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2017年9月27日00時17分 〜
記事 [政治・選挙・NHK232] 議員宿舎に女を泊めた公明党の長沢広明! 
議員宿舎に女を泊めた公明党の長沢広明!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314298329.html
2017-09-26 23:26:27 半歩前へ


 公明党の長沢広明復興副大臣が参院議員を辞職すると山口那津男代表。議員宿舎に女性を宿泊させていたという。  (以上 共同通信)


<公明党>長沢副復興相が辞職「知人女性宿泊、軽率だった」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000082-mai-pol
毎日新聞 9/26(火) 19:42配信


議員辞職の意向を表明した記者会見で厳しい表情で質問を聞く公明党の長沢広明副復興相=東京都千代田区の参院議員会館で2017年9月26日午後1時38分、川田雅浩撮影

 公明党の長沢広明副復興相(59)=参院比例代表=は26日、規則に反して参院議員宿舎に知人の女性を泊めたとして、参院議員を辞職した。副復興相も辞任する。国会内で記者会見した長沢氏は「宿舎に家族以外の人を宿泊させるのはルール違反で、軽率だった。清潔を旨とする公明党の議員として資格がないと思い、議員辞職を決めた」と語った。

 長沢氏は清水谷議員宿舎(東京都千代田区)の入館用のカギを女性に一時的に預け、宿泊させたと説明。時期と回数は「記憶はあいまいだが今年5月くらいに数回」とした。長沢氏には妻子がいる。週刊文春から24日に取材を受け、議員辞職を決めたという。公明党も離党した。

 公明党の山口那津男代表は会見で「衆院選への影響は最小限にとどまるように努力したい」と述べた。長沢氏は衆院1期を経て2010年参院選で初当選し、2期目。16年8月から副復興相を務めていた。長沢氏の辞職に伴い、16年参院選比例代表の次点だった竹内真二氏が繰り上げ当選する見通し。【田中裕之】


























http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/870.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 1996年衆院選の野党惨敗の二の舞を回避せよ
1996年に行われた第41回衆議院議員総選挙では「自民党(与党)」VS「新進党(野党)」VS「民主党(野党)」の三つ巴の選挙となった。


新進党は小沢一郎が党首、民主党は菅直人と鳩山由紀夫が共同代表である。


得票は
自民党、得票数18,205,955票、得票率32.76%
新進党、得票数15,580,053票、得票率28.04%
民主党、得票数 8,949,190票、得票率16.10%
となり野党は善戦し新進党と民主党の得票を合算すると自民党を大きく上回っている。


しかし小選挙区の特性が民意を捻じ曲げ、獲得議席は
自民党239議席
新進党156議席
民主党 52議席
となり野党惨敗である


今「自民党(与党)」VS「民進・共産・自由・社民連合(野党)」VS「希望の党(野党)」
党名は違うものの96年衆院選と同じ構図で選挙が行われようとしている。


本気で政権を倒したいのであれば野党一本化しかない。


第41回衆議院議員総選挙
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC41%E5%9B%9E%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99#.E8.AD.B0.E5.B8.AD.E6.95.B0
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/871.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 東京新聞の望月衣塑子記者が新たな情報を提供! 
東京新聞の望月衣塑子記者が新たな情報を提供!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314313363.html
2017-09-27 00:23:56 半歩前へ


 東京新聞の望月衣塑子記者が新たな情報を提供。安倍首相が解散問題でテレビ出演出来るように事前に各局に「根回し」をしていたというのだ。道理で段取りがいいと思った。以下に転載する。

****************

安倍首相が、先週から各局の記者経由で根回ししていた、解散表明の大義を25日に、ニュースウォッチ9、報道ステーション、ニュース23 で各局をまわり、説明していた。

が、やはり森友・加計疑惑への説明には四苦八苦し、どう考えても苦しい言い訳を連発しているように見えた(特にニュース23の星さんとの掛け合いで)

とりわけ昭恵夫人自身の会見などでの説明責任については「私が国会で繰り返ししている」といい(首相は昭恵夫人の弁護士でもなく、籠池夫妻と関わりが強かった昭恵さんの代弁を安倍首相ができるとは思えない)、

加計孝太郎理事長の証人喚問などについても「加計さんがお決めになること」などと言い逃れており、驚愕した。

臨時国会を開催し、こんな首相答弁がまた続いたら、見ている人は落胆し、支持率はガタ落ちだったろう。


安倍首相“解散”の理由語る、もりかけ問題を聞く 20170925 NEWS23

安倍首相“解散”の理由語る、もりかけ問題を聞く201... 投稿者 gomizeromirai























関連記事
強硬姿勢は演出 安倍首相が企む解散直前「電撃訪朝」計画 テレビジャックも画策(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/804.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/872.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 号外ですにゃ。本日、偉大な安倍総理が消費税の使い道を見直すことに決定した。どうじゃ、これで解散の大義は成り立ったじゃろう
号外ですにゃ。本日、偉大な安倍総理が消費税の使い道を見直すことに決定した。どうじゃ、これで解散の大義は成り立ったじゃろうということです
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/52a8784f9c72c54e0c0c01193412851c
2017年09月26日 のんきに介護


NHKニュースによると、

「自民党の税制調査会は、26日幹部会合を開き、安倍総理大臣が消費税の使いみちを見直す考えを示した」

とのことだ

(NHK「自民税調 消費税の使いみちは衆院選後に議論」参照)。

☆ 記事URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170926/k10011157081000.html


自民税調 消費税の使いみちは衆院選後に議論
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170926/k10011157081000.html
9月26日 17時13分 NHK



自民党の税制調査会は、26日幹部会合を開き、安倍総理大臣が消費税の使いみちを見直す考えを示したことをめぐって意見を交わし、具体的な対応については衆議院選挙の後に改めて議論することを確認しました。

自民党の税制調査会は26日、宮沢税制調査会長ら幹部による会合を開き、安倍総理大臣が消費税の使いみちを見直す考えを示したことをめぐって意見を交わしました。

この中で出席者からは、「安倍総理大臣の真意をしっかり反映させて、衆議院選挙の公約に書き込むべきだ」という意見の一方、「高齢化が進む中で、消費税の使いみちを教育にまで広げるべきではない」、「財政健全化をないがしろにすべきではない」という指摘も出されました。
そのうえで会合では、具体的な対応については、衆議院選挙の後に改めて議論することを確認しました。

一方、会合では、来年度の税制改正に向け、所得税の控除制度や、一般的な「紙巻たばこ」と比べて低くなっている、火を使わず煙が出ない「加熱式たばこ」の税率の見直しについて議論していくことを申し合わせました。



このニュースを聞いて、

信を問うたって、国民は舐められてんな

としか思えない現実。

一体、

どうすりゃいいのよと迷うところだ。

そこで、

適菜収。ほぼbot。(作詞家)‏@tekina_osamuさんが

次のように提案。



これ、いいかもな。


安倍首相、国難突破解散だ!−90議席で「辞任する」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00012618-nksports-soci
日刊スポーツ 9/26(火) 9:36配信


解散総選挙をめぐる相関図

<アベ政治YES?NO? 激戦!!2017秋の陣>

 安倍晋三首相は25日、28日の衆院解散を正式に表明し、「国難突破解散」と命名した。この3時間半前、東京都の小池百合子知事(65)が大勝負を仕掛けた。都庁で緊急会見し、新党「希望の党」の立ち上げと、自身の代表就任を表明。「(選挙後も)与党になるか野党になるか、分からない。政権選択選挙だ」。安倍1強体制の「破壊」も視野に、ケンカ選挙に持ち込んだ小池氏に、自民も野党も戦々恐々だ。衆院選は10月10日公示、22日投開票。日刊スポーツは連載企画「激戦 秋の陣」で、選挙戦を詳しくリポートする。

 「大義がない」「北朝鮮情勢が緊迫する中」「加計・森友疑惑隠し」…。多くの疑問が投げかけられる中、28日に召集する臨時国会の冒頭で解散することを正式に表明した安倍首相は「この解散は国難突破解散であります」と自らネーミングした。

 首相は19年10月の消費増税2兆円の使途を幼児教育、高等教育の無償化などに当てることを明かし、「消費税の使い道を見直すことを本日決断した。大きな決断をした以上、すみやかに国民の信を問わなければいけない」と語った。しかし、臨時国会で審議を一切行わず冒頭解散しなければならない理由については触れなかった。

 勝敗ラインについては「政権選択選挙であり、与党で過半数を取れなければ辞任することになる」と、自公両党で233議席を掲げた。現有は自公で323議席で、マイナス90議席でもOKという甘めの設定。小池都知事が立ち上げた「希望の党」については「希望というのはいい響きだと思います。第1次安倍政権で安全保障担当の補佐官、防衛大臣をされ、安全保障の基本的理念は同じ」と秋波を送り、「フェアに戦いたい」と話した。



















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/873.html

記事 [政治・選挙・NHK232] ラブホテル代わりに議員宿舎を利用か 公明の長沢広明! 
ラブホテル代わりに議員宿舎を利用か 公明の長沢広明!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314308713.html
2017-09-27 00:03:17 半歩前へ


 公明党参院議員で復興副大臣の長沢広明(59)が26日、議員を辞職した。ご多分に漏れず今回も議員恒例のセックス・スキャンダルである。「清潔な党」を売り物にしている公明党は衆院選を目前に控え、党のイメージダウンを防ごうと必死だ。 (敬称略)

 長沢は、親しい知人女性に議員宿舎のカードキーを渡して宿泊させていた。カードキーを預けたままだったことから、ひんぱんに一夜を伴にしていたと受け止められている。

 週刊文春から公明党本部と本人に取材があり、慌てて離党と議員辞職に至った。

 議員宿舎は時として国家の機密情報が行きかう場所で、掲示物なども重要データだ。「第三者を宿泊させてはならない」という厳しい規則がある。

 そうした場所へ女性を連れ込むなど言語道断である。議員宿舎はラブホテルではない。

 長沢広明が知人女性を宿泊させた議員宿舎は、ホテルニューオータニと目と鼻の先の、超がつく一等地、尾井町にある「参議院清水谷議員宿舎」だ。

 長沢には妻子がいるという。




公明 長沢復興副大臣 議員辞職へ 宿舎に知人女性宿泊
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170926/k10011156481000.html
9月26日 12時12分 NHK



公明党の参議院議員の長沢広明復興副大臣は、議員宿舎に知人の女性を宿泊させるなどしていた責任を取りたいとして、議員辞職する意向を固め、党幹部に伝えました。

これは、公明党の山口代表が記者会見で明らかにしました。

それによりますと、長沢復興副大臣は、議員宿舎に知人の女性を宿泊させたり、鍵を渡したりしていたということで、党幹部に対し「ルール違反は明白で、疑惑を招く行為であり、軽率だった。清潔を旨とする公明党の議員として大変申し訳ない」として、参議院議員を辞職する考えを伝えたということです。長沢氏は午後、記者会見して、事実関係を説明することにしています。

山口代表は記者会見で、「本人の意思を尊重する。衆議院選挙への影響を最小限にとどめ、政府の職務に迷惑がかからないよう、適切な後任を検討して混乱のないよう対応したい」と述べました。

長沢氏は59歳。衆議院議員を1期務めたあと、平成22年から参議院議員を2期務めてきました。この間、党の参議院国会対策委員長などを歴任したほか、去年8月からは復興副大臣を務めています。

吉野復興相「びっくりしている」

吉野復興大臣は閣議のあと記者団に対し、「事実関係がわからないのでびっくりしている。被災者の心の問題を一緒になってやってこられた方なので事実確認する」と述べました。

菅官房長官「コメント控える」

菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「政府として何も承知していないので、コメントは控えたい」と述べました。

















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/874.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 自民・公明が、民進寝返り組政党の「希望の会」にエールを送る 
自民・公明が、民進寝返り組政党の「希望の会」にエールを送る
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/21d41f7651b4d64461b8deeedb26800a
2017年09月26日 のんきに介護


「都知事と国政政党の代表者と2兎を負うと、

片方が手薄になる」

という忠告は、

決して批判ではない。

それをあたかも対立点のように見せかけている。

石原慎太郎が小池を非難する。

それで、

小池の人気が増すようなもんだ。

仲違いしているように見せかけて

実は応援している。

志位和夫氏がこの点、

正確に小池新党のありのままを見抜いている。

「小池さんが新党を立ち上げ1対1の構図が作り辛い状況になりかねない」

という質問に対して、

彼は、

こう答える




「なぜ冒頭か」一切説明できず


「だから、野党とカウントしておりません、私は。ですから、小池さんのところが立ったとしたら、与党の側が分かれたと私達はみなして、そういう闘いをやっていきます」と。

実際、



という、この見方、

正しいんじゃないかな。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/875.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 総理夫人や加計氏は雲隠れ。なぜ記者会見をやらないのか。この国難の時に!とでも言うつもりか! 小沢一郎(事務所)

































































http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/876.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 性的暴行疑惑の元TBS山口氏、検察審査会が「不起訴相当」と議決:民事裁判に発展か?(Suptnik日本)


https://jp.sputniknews.com/japan/201709224113220/


性的暴行疑惑の元TBS山口氏、検察審査会が「不起訴相当」と議決:民事裁判に発展か?



© Fotolia/ Hikdaigaku86


日本


2017年09月22日 21:40(アップデート 2017年09月26日 00:14)



女性が今年5月に記者会見し、顔を出した上で、2015年4月に元TBS記者の山口敬之氏に性的暴行されたことを明らかにした。女性はこれを受けて警視庁に被害届を出したが、2016年7月に嫌疑不十分で不起訴処分になったため、検察審査会に申し立てを行なっていた。この件で東京第6検察審査会は、21日付けで、慎重に審査したが不起訴を覆すに足りる事由がないとして「不起訴相当」と議決した。


スプートニク日本


女性は今年5月の会見で、女性が暴行を受けたとされる2015年4月4日の都内ホテルの防犯カメラ画像には、自分が山口氏に抱えられてホテルへ入っていく様子が映っていたと語った。女性は「私の意識が戻ったのは翌朝の午前5時ごろ。ホテルのベッドの上でした。私は裸にされており、山口氏が仰向けの私の上に跨っている状態でした。詳細については差し控えますが、はっきり言えることは、私はその時、私の意思とは無関係に、そして私の意思に反して性行為を行われていたということです」と述べていた。



© Fotolia/ Dianaduda
シリコンバレーの日系ハーフ投資家 リベンジのためにレイプされた女性を騙る【写真】



ホテルの防犯カメラ、ベルボーイ、タクシー運転手の証言などをもとに高輪警察署は、準強姦容疑で逮捕状を発行した。しかし山口氏は不起訴になった。その理由は不明だ。山口氏が古くから安倍首相の取材を行なっており、両者が非常に近しい関係にあることから、ネット上では様々な憶測が飛び交っている。検察審査会が不起訴相当としたことで、今後は民事裁判に発展するかもしれない。

性的暴行事件・不起訴からの民事裁判で思い出されるのが、オーストラリア人女性が米兵にレイプされた事件である。日本在住のオーストラリア人女性、キャサリン・ジェーン・フィッシャーさんは、2002年に神奈川県横須賀市で性的暴行を受けた。バーで薬物を入れられて見知らぬ男(後に米兵と判明)にレイプされたにもかかわらず不起訴となったため、フィッシャーさんは東京地裁へ民事裁判を起こした。賠償金支払いの判決が下されたが、その時すでに犯人はアメリカへ逃げ帰っていた。フィッシャーさんは当時をこう振り返る。



© AFP 2017/ ALI AL-SAADI
レイプ殺人は、街灯と防犯カメラを増やせば抑止できるのか



「日本の警察は私をあたかも犯罪者のように扱いました。私を拘束し、病院に行きたいという訴えも聞き入れてくれなかったのです。私が病院に連れて行かれたのはようやく翌朝になってからでした。2002年当時、日本の警察はレイプ後に行なわねばならないテスト(精液採取などに)必要なものは何も備えていませんでした。日本におけるレイプ捜査の最大の問題は警察に知識も準備も必要な設備もなかったことでした」

なお、性的被害にあった女性が泣き寝入りせず、自分の受けた被害について語る運動「私は語ることを恐れない」も広まっている。昨年ウクライナ人の社会活動家アナスタシヤ・メリニチェンコさんが提唱したもので、ロシアにも広がりを見せている。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/877.html
記事 [政治・選挙・NHK232] 細野「民進党のみんな、元気かい? 今から合流? 幹部のつもりだった俺ですら、リセットされて冷や飯組なのに? とりあえず、
俺からは以上だ。さようなら」









http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/878.html
記事 [政治・選挙・NHK232] 国民は本気で怒った方が良い。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6416.html
2017/09/27 04:51

<日銀は26日、7月19、20日の金融政策決定会合の議事要旨を公表した。多くの政策委員が、景気は個人消費などが堅調で緩やかに拡大している一方、物価は根強いデフレ心理が響き「弱めの動き」との見方を示した。物価上昇率2%の達成には「構造改革が重要だ」と、政府の取り組みを期待する委員もいた。

 米欧が金融政策の正常化に向かい、大規模緩和を続ける日銀との方向性の違いが表れてきたことに関し、複数の委員は「それぞれの経済・物価情勢に即して行われるものだ」として問題はないとの考えを示した。

 平成31年10月に予定される消費税率10%への増税をめぐっては、8%に引き上げた前回と比べて経済への影響は「小幅なものにとどまる」との見方で一致した。この会合では、物価目標の達成時期を「31年度ごろ」とし、6回目の先送りを決めた>(以上「産経新聞」より引用)


 2年以内2%程度の物価上昇を約束して安倍氏によって指名された黒田日銀総裁は異次元金融緩和に乗り出した。しかし2年たとうが4年たとうが2%を越える物価上昇は見られていない。それどころかデフレ下経済から未だに脱却できていないのは明らかだ。

 その原因は「消費増税8%」や地域限定的効果に留まる「国家戦略特区」、さらには一連の「構造改革」と称する派遣業法の緩和など「デフレ化」政策を推進する、という安倍政治の失敗は明白だ。

 グローバル化政策は日本においてはデフレ化をもたらす、というのは常識のある経済学者なら百人が百人とも指摘する常識的な話だ。それがどうしたことか、学識経験者が集まる官邸の「国家戦略特区」の民間委員たちは「構造改革」、すなわちグローバル化の使徒たちばかりだ。

 これではデフレ下経済から脱却できるわけがない。更に安倍官邸政治が強力に推進する「外国人労働移民」政策は労働力単価の切り下げに貢献こそすれ、デフレ下経済からの脱却に資するものではない。

 つまり日銀が「更に進めるべき」と指摘した「構造改革」は日本においてはデフレ化をもたらすものでしかなく、失政だったと結果が出ている。それを一層推進すべきとは日銀に集っている連中の頭脳は大丈夫か、と疑うしかない。

 日銀はいつまで手詰まりになった異次元金融緩和を続けるつもりなのだろうか。すでに欧州のユーロと米国のドルは金融緩和の出口戦略に転じようとしている。そこで日本だけが金融緩和路線をとることは不可能だ。

 安倍自公政権は日銀だけに経済政策を丸投げして、官邸中心の友達政治に終始してきた。その実態は前述したとおりデフレ化を推進するグローバル化政策のオンパレードで、決して国民が貧困から脱却するための政治ではなく、むしろ労働所得が減少し国民が貧困化する「構造改革」路線を驀進するものだ。

 日銀は今度予定される8%から10%への消費税増税は大した影響はない、と判断しているようだが、それもお前たちの頭脳は大丈夫かと反論するしかない。なぜなら2%消費増税がどれほどのインパクトがあるか、橋本政権下の3%から5%に消費増税を実施した際に表れた総需要不足による景気停滞と税収減という経験があるからだ。

 5%から8%へ増税した際のインパクトは今もなお国民は経験している。いかに凄まじいものか、私たちは格差拡大と貧困化という経済状況の中に暮らして骨身に沁みている。それより1%ほど少ないから10%増税は大したことはない、とホザイているのは給与が景気によって減額されることのないタックスイーターたちの実感でしかない。

 もちろん政治家諸氏もタックスイーターだ。彼らの実感は官僚たちと共通だ。その他、公務員に準じて報酬が定められるNHKなどの「準・公務員」たちも景気の動向とは無縁だ。

 しかし圧倒的多数の一般国民は景気の動向により年収が増減する。非正規・派遣労働者に到ってはデフレ下の影響をモロに被っている。安倍氏がテレビに強圧的に出演して持論を展開しようと、デフレ下経済から脱却していないのは数字に表れている。「政治は結果だ」と民主党政治を批判していた安倍氏に民進党国会議員はそっくり「お言葉」を返すべきだ。

 政治は国民のためにある。もちろん金融政策を司る日銀も日本国民のためにある。日本国民の存在しない日本はナンセンスだし、国民経済無視の日銀政策もナンセンスだ。

 そうした根源的な問いかけをしなければならないほど、現在の「専門家」たちが特定の人たちだけに奉仕する利害関係者に堕している。官邸に巣食う連中はもとより、日銀の金融政策を実施している連中も当初の公約を果たせなくてもズルズルと居座り、あまつさえ異次元金融緩和策を無に帰した無能・無策な安倍自公政治を擁護するとは言語道断だ。

 国民は本気で怒った方が良い。国家が「借金まみれだ」というのは財務官僚とマスメディアがデッチ上げた大嘘だ。国家は世界に冠たる債権国家、つまり金持ち国家だ。「借金まみれ」なのは政府だ。そして政府に金を貸しているのは国民だ。

 そうした簡明なことを「借金まみれ」だから返済するために国民は負担すべきだ、借金を未来に残してはならない、などと荒唐無稽なことを政府や政治家やマスメディアたちは言っている。それに国民は洗脳されている。

 しかし洗脳から醒めて、国民は本気で怒らなければならない。その怒りを選挙の投票で表現するのが民主主義だ。「国民の生活が第一」の政治こそが今こそ必要な時はない。

 消費増税など飛んでもない、必要なのは消費減税だ。すべてに等しく一律税率を課す日本の消費税がいかに重税か、私たちは世界の国々が実施している消費税の詳細を知るべきだ。それはネットを少しだけググれば分かることだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/879.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 「希望の党」は、世界支配層の「新機軸」を実現する使命と役割を果たすため、「MSA」巨額資金から50億円を提供された
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/f7dad61d57d1a04665d7c7f7edeb3e5d
2017年09月27日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 東京都の小池百合子知事は9月25日午後3時半、記者会見し、新党「希望の党」(代表=小池百合子知事、最高顧問として小泉純一郎元首相の名前が浮上)結成を発表、同日、総務大臣に政党助成金を受給できる政党要件を具備している「希望の党」の設立を届け出た。実は、「希望の党」は、天皇陛下を戴く世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」の主要メンバーであるヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー博士が2016年2月3日、モスクワ市でプーチン大統領と会談し、世界恒久の平和と繁栄を築く目的で合意した「新機軸」を実現する使命と役割を果たそうとしていることが鮮明になっている。世界支配層は9月8日、天皇陛下と小沢一郎代表に託されている「MSA」巨額資金から「50億円」を小池百合子知事に提供している。小池百合子知事8月、小沢一郎代表に新党結党を目的に「資金提供」を要請していたという。なお、「希望の党」との合流に積極的な民進党の前原誠司代表は、28日の両院議員総会で、自由党との合流を提案する意向を固めたという。



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/880.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍首相の存在そのものが国難、と小沢一郎!  
安倍首相の存在そのものが国難、と小沢一郎!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314351528.html
2017-09-27 07:41:42 半歩前へ


 安倍総理の存在そのものが国難、と小沢一郎。その通り。戦争を推進しようとする首相など、「早く消えて無くなれ」とみんな思っているのではないか。

 それにしても安倍晋三という人は無学、無定見な男だ。この愚か者を陰で操っている勢力を許せない。

***************

小沢一郎のツイートである。

安倍総理の解散表明会見。
 権力の乱用と私物化を覆い隠し、選挙で全部「帳消し」にすることだけを目論んだ、国民を愚弄し、民主主義に挑戦する総理個人のための解散。

 生産性革命? 人づくり革命?  またお約束の変更? そして国難突破解散?? 

 完全に意味不明。もはや安倍総理の存在そのものが国難である。


関連記事
総理夫人や加計氏は雲隠れ。なぜ記者会見をやらないのか。この国難の時に!とでも言うつもりか! 小沢一郎(事務所)
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/876.html





http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/881.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 小池知事の新党は自民 会見で志位委員長
2017年9月27日(水)
小池知事の新党は自民党の補完勢力

会見で志位委員長

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-09-27/2017092701_03_1.html

 日本共産党の志位和夫委員長は26日の記者会見で、小池百合子東京都知事が同日結党を宣言した新党「希望の党」について問われ、「新党を構成する顔ぶれを見ても、元自民国会議員、野党共闘に反対して離党した元民進国会議員、ウルトラ右翼というような勢力が集まったという流れで、自民党の補完勢力以外の何物でもない」と指摘。「安倍晋三首相自身が記者会見で、新党について『基本的な理念は同じ』と評価したが、この点は評価が一致する」と述べました。

 また、新党が掲げる政策について問われると、志位氏は「いろいろな政策を掲げる前に、小池さんは、都知事選で掲げた自らの政策に責任を負うべきだ」と指摘。小池氏が都知事選で「情報公開」や豊洲新市場の「無害化」を公約したにもかかわらず、都議会では豊洲移転をごり押ししているとして、「市場関係者の意見を聞こうともしない。都議会で議論しようともしない。そして『無害化』の約束は放り投げる。まさに、自分が都知事選で公約したことをすべて放り投げる態度を今とっている。小池さんは、国政であれこれの公約をいう前に、都知事選で自分が公約したことをしっかり守るべきだ」と述べました。


http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/882.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 小池新党が触手…自民が恐れる落選濃厚組の「離党ドミノ」(日刊ゲンダイ)
 


小池新党が触手…自民が恐れる落選濃厚組の「離党ドミノ」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214304
2017年9月27日 日刊ゲンダイ


  
   ピンチの候補者には“希望”だ(C)日刊ゲンダイ


 小池都知事が25日、正式に結党宣言した「希望の党」。自身が代表に就任することも発表した。東京、神奈川、埼玉の全選挙区など、全国で150人以上の候補者を擁立する意向だ。

「希望の党」が10.22総選挙の台風の目になるのは間違いない。民進はこの日も、「希望の党」に参加するために松原仁衆院議員と末松義規元衆院議員が離党するなど“離党ドミノ”が止まらないが、自民も内心ビクビクしている。小池新党の若狭議員が、自民党議員に接触していることを公言しているからだ。すでに自民の福田峰之内閣府副大臣が離党している。今後、第二第三の福田議員が出てくる可能性は捨て切れない。

「福田さんが小池新党に参加したのは、自民党のままでは議員バッジを失ってしまうと考えたからです。彼は当選3回ですが、選挙区の神奈川8区では民進の江田憲司に4戦全敗。3度の当選はすべて比例復活です。自民の内規では、2回連続で選挙区で落選し、比例復活した場合、比例重複を外され、小選挙区のみで勝負させられることもある。福田さんは選挙区単独だと当選は絶望的でした。たとえ、比例重複を認められても、今回は自民に逆風が吹いているので、比例の当選者数は少なく、当選できないと思ったようです」(地元メディア関係者)

 自民党には福田議員のように、自力では当選できない議員がゴロゴロしている。

 3年前の総選挙で大勝した自民党は計291人が当選したが、それでも選挙区で敗れ、比例で復活当選した議員が52人もいる。このうち25人(別表)は、前々回も比例復活している。2回連続、選挙区では落選しているということだ。そのうち、“魔の2回生”が20人も占める。一度も選挙区で当選したことのない“筋金入り”のゾンビ議員である。

 さらに、比例単独の名簿下位の議員が離党した若狭議員を除き10人もいる(別表)。これらは離党予備軍とみられている。

「あれだけの追い風が吹いたのに、2度も続けて選挙区で勝てなかった議員は、逆風が吹く今回はかなりきつい。比例復活もできない可能性があります。それだけに、『希望の党』から声がかかったら、福田議員のように選挙の直前に自民党を離党して、新党に合流してもおかしくありません」(政界関係者)

 人材難の小池新党は、必死にリクルートしている。自民でも離党ドミノは起きるのか。



希望の党 公式動画
























http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/883.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 前原誠司と小池百合子が26日夜に会談! 
前原誠司と小池百合子が26日夜に会談!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314355163.html
2017-09-27 08:00:07 半歩前


 けさの日経が重要な記事を掲載した。民進党の前原誠司が「どんな手段を使ってでも安倍政権を終わらせる」と小池百合子らと相次いで会談した。民進党からの離党ドミノが続いており、総選挙を目前に控え、前原民進党はどこへ行くのか?

*****************

日経の記事

前原誠司は26日夜、小池百合子と都内で会談し、新党「希望の党」との合流をめぐって協議した。小沢一郎が率いる自由党との合流も検討。野党勢力を結集し、安倍政権に対抗するのが狙い。

 これに先立ち、前原は26日、民進党最大の支持団体である連合会長と都内で会談。「希望の党との連携を模索していかなければならない」との意向を伝えた。

党常任幹事会では「時間の猶予はない。遠くない時期に判断したい」と強調。「どんな手段を使ってでも安倍政権を終わらせる」と言明した。

 前原は同日、自由党の小沢とも会い、野党再編の必要性を訴えた。小沢も野党勢力の結集が必要と主張していた。

「改革保守」を掲げる小池に足並みをそろえ、共産党を除く野党勢力を結集すれば、与党に対抗できる受け皿が整い、政権交代が可能になるとみる。

 政党間の合流となれば、安倍晋三が衆院解散に踏み切る28日までに一定の方向性を打ち出す必要がある。交渉は残り時間をにらみ、ギリギリの調整が続いている。

 ただ合流の成否は見通せない。小池は民進党丸ごとの連携を否定。リベラル系が一定程度いるためだ。新党関係者は「民進党を離党して新党に参加するのが条件だ」と指摘。

別の関係者は「前原が左派勢力を排除できるかどうかだ」と語る。小池や小沢と組むことに民進党内のアレルギーも根強い。前原が小池らとの合流を決断した場合、党が分裂含みになる可能性もある。  (以上 日経)
















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/884.html

記事 [政治・選挙・NHK232] このアベ―! 言っている事とやっている事が 違うだろー! ! 
安倍総理は、通常国会閉会後の記者会見で、加計学園問題に対する自身の対応が不信を招いたとして「丁寧に説明する努力を積み重ねたい」と述べ、また8月の内閣改造後の記者会見では、改造内閣は仕事人内閣であり結果を出すと言っていたが、9月28日の臨時国会冒頭解散で、これらは全てウソであることが明らかとなった。安倍総理の嘘つき、傲慢、責任逃れの本性は何ら変わらない。憲法53条により野党が求めた臨時国会の開催に応じず、解散理由を国会において国民の納得がゆくように説明することもせず、国会や国民軽視がはなはだしい。やらせ質問の記者会見で解散理由を説明し、また各放送局を渡り歩いて解散理由を説明する。国会議員による厳しい質問を避ける。これで、国のリーダーだとは全く恐れ入る。
安倍総理は、「この解散は国難突破解散だ。急速に進む少子高齢化を克服し、我が国の未来を開く。北朝鮮の脅威に対し、国民の命と平和な暮らしを守り抜く」と言ったが、少子高齢化を克服するために、新3本の矢で、「国内総生産(GDP)600兆円への拡大」「希望出生率1.8の実現」「介護離職ゼロ」などの目標達成を目指すと言っていたではないか。「希望出生率1.8の実現」はどうなったのか。国民に信を問う必要はなく、自分の言った事を実行すればよいだけのことである。また「北朝鮮の脅威に対し、国民の命と平和な暮らしを守り抜く」と言うが、北朝鮮の意図は米国に向いており、何も我が国に直接目を向けているわけではない。外国の脅威をあおって、国内において自分が有利な立場に立とうとするのは、政治の後進性以外の何ものでもない。
安倍総理が、いくら奇麗ごとの解散理由を後付で言っても、本当の理由は、臨時国会での森友問題や加計学園問題、自衛隊日報問題などの追及を回避し、野党などの選挙態勢が整わない今なら選挙に勝てるという安倍総理と自民党の傲慢な自己都合の解散である。実際は「国難」ではなく「アベ難」であり、「アベ難突破解散」であることは明らかである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/885.html
記事 [政治・選挙・NHK232] 小池1人に動揺…情けない自民/政界地獄耳(日刊スポーツ)
小池1人に動揺…情けない自民/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201709270000124.html
2017年9月27日9時54分 日刊スポーツ


 ★都知事で希望の党代表・小池百合子は来月の衆院選挙に対して自民党、民進党をけん制しながらキャスチングボートを握り、どう転んでも連立政権の一角に参入し、与党になろうとしている。あわよくば自民も民進も選挙後に希望の党との連立に含みを持たせており、希望の党自体や同党の政策を批判しにくい。すると首相・安倍晋三は小池との関係や小池の目指す政治と近いことをアピール、擦り寄り始めた。

 ★しかし、自民党全体は小池や希望の党との対決姿勢を強めている。副総理兼財務相・麻生太郎は26日の閣議後の会見で「東京で(景気回復を)実感できないという小池の感性はおかしい。東京が一番景気の回復を実感している所だと僕は思う」と小池発言をやり玉にあげ、けん制した。この小池のかく乱策に自民党は翻弄(ほんろう)されてはいけない。そもそもこの選挙のタイミングを自民党は「今やれば勝てる」からとしていたはずだ。安倍1強と言われ、衆参で与党3分の2の勢力を持ち、民進党はスキャンダルまみれで離党ドミノにあえいでいる。このタイミングで解散総選挙を行えば、圧勝するはずだった。

 ★事実、各世論調査の結果は自民党の圧勝を予測している。「自民党は学習していない。都議選でも世論調査では自民党の数字は悪くなかった。しかし惨敗した。小池戦略の分析と都議選の総括を怠り、感情論で小池を批判し続けたツケが出たのではないか。自民党は東京選挙区では相当足をすくわれる」(政界関係者)。首相は25日、選挙の勝敗ラインを与党過半数233とした。あまりに情けない。これでは憲法改正もあきらめたとしか思えない。これほど混乱し、動揺している自民党を見たことがない。自民党は小池1人に今、翻弄されている。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/886.html

記事 [政治・選挙・NHK232] <意味不明>自公で320議席持ってるのに、国難を突破するために解散し、掲げた目標は過半数の233議席(by小口弁護士)
【意味不明】自公で320議席持ってるのに、国難を突破するために解散し、掲げた目標は過半数の233議席(by小口弁護士)
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34315
2017/09/27 健康になるためのブログ




以下ネットの声。





















目標が▲87議席ってよく言いますよね。ホント自分には甘いおぼっちゃんです。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/887.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 蓮舫前民進党代表も「小池新党」合流か 民進党から5〜6人を引き連れて離脱か

蓮舫前民進党代表も「小池新党」合流か

まいじつ 2017年9月26日 16時01分 (2017年9月27日 12時07分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170926/Myjitsu_032440.html

まちゃー / PIXTA(ピクスタ)


民進党の松原仁元国家公安委員長が9月25日、同党を離党する意向を固めた。同日、東京都の小池百合子知事が代表に就くことが明らかになった新党『希望の党』に参加する可能性もある。民進党にはもはや、離れる議員を止める手立てはないようで、衆議院選挙を控えて深刻な事態に陥っている。


松原議員は記者会見で「民進党に20年近く在籍したことを考えると胸が張り裂ける思いだが、多くの危機のなか、政治のダイナミズムが求められているとの実感からこの決断をした」と離党の理由を語った。


小池都知事については「柔軟さと大胆さを持ち合わせたリーダーだ。拉致問題にともに取り組んできた同志で信頼している」と述べ、今後、新党側と合流に向けた調整を行いたい意向を示している。


民進党はいま、まさに“決壊”という言葉がぴったりと当てはまる。さかのぼれば、9月15日に笠浩史衆議院議員と後藤祐一衆院議員が民進党本部に離党届を提出した。自らの不倫疑惑で党を離れた山尾志桜里衆議院議員を除けば、13日に離党届を出した鈴木義弘衆院議員を含め、9月ですでに3議員目だ。いずれも8月に離党した細野豪志元環境相が率いた派閥『自誓会』のメンバーでもある。



■ 蓮舫前代表は民進党から5〜6人を引き連れて離脱か


「次に民進党から小池新党へ逃げ込むのは蓮舫前代表でしょう。前原代表とは政治スタンスも憲法論議もかみ合わず、民進党の中枢と意見がすれ違ってきたことと、小池都知事との関係がそんなに悪くないことため、永田町ではまことしやかな噂になっています」(政治ジャーナリスト)


民進党にもはや居場所はないと指摘されている蓮舫元代表だが、政策的にも近い小池新党と合流すれば、“居心地”もいいはずだろう。…

「蓮舫前代表は民進党から5〜6人を連れて出るかもしれません。密かに細野議員が蓮舫元代表に秋波を送っているという情報もあります」(同・ジャーナリスト)


もしも党を割って出るなら急がなければならない。いまのところ衆議院選挙の投票日は10月22日に設定されている。


「取り立てて民進党に誰かが手を突っ込んでいるわけでもないのに、これだけ離党が続いているのは、『民進党では勝てない』という事前のリサーチが浸透しているからです。一方で、小池新党は当確に足りる票を得られると予想されています。勝負するなら勝てる党に、というのは自然な流れでしょう」(同・ジャーナリスト)


かつての“仕分けの女王”がついに古巣の民進党を仕分け、見切りをつける日が来たようだ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/888.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 週刊女性と小池百合子が安倍政権を倒すことになるー(天木直人氏)  
週刊女性と小池百合子が安倍政権を倒すことになるー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq7bk2
27th Sep 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


発売中の週刊女性(10月10日号)が安倍解散の「8つの計算ミス」

という見出しのタイムリーな記事を掲載している。

 安倍首相がどのような言葉でごまかそうとしても、

それらはすべて国民に見透かされているというのだ。

 その見透かされている8つの計算ミスというのは、

私なりにひとことで書けば次の通りだ。

 1.必要以上に煽る北朝鮮の脅威

 2.森友・加計疑惑に対する根強い国民不信

 3.内閣支持率は決して持ち直してはいない

 4.何もしないで終わる仕事人内閣への国民の反発

 5.いまでも捨てきれない未練たらしい憲法改正のしたごころ

 6.消費税10%増税をごまかすための耳ざわりのいい使途変更

 7.成果のないアベノミクスを「道半ば」と言い続けるウソ

 8.見て、見ぬふりをする小池新党の脅威

 
 週刊女性が喝破した通り、これこそが安倍首相の致命的弱点だ。

 これら安倍首相の弱点を、野党が選挙期間中に連呼すれば、

国民の票はどんどん安倍首相とそれを許す自民党から逃げて行くだろう。

 しかし、これらの安倍首相の弱点を、前原、志位、小沢、福島といった

手垢のついた政治家が叫べば叫ぶほど、国民は鼻白む。

 彼らには、国民の心をゆさぶる魅力は、もはや皆無だからだ。

 しかし、小池百合子は違う。

 小池百合子は確かに古い自民党政治家だ。

 しかし、国政を担う立場で登場したのは今回がはじめてだ。

 彼女しかいない。

 たとえ不安であっても、一度期待してみよう。

 そういうことになる。

 小池百合子が「希望の党」を掲げ、

反安倍自民党を鮮明にして今度の衆院選に参加表明した9月25日以来、

今度の衆院選の様相は一変した。

 安倍自民党を倒すのは、

週刊女性が書いている安倍首相の8つの計算ミスを訴えて街頭に立つ

小池百合子である。



大義なき解散・総選挙、国民には安倍首相の“安っぽい思惑”がバッチリ見えている
http://www.jprime.jp/articles/-/10687
週刊女性2017年10月10日号

■何のための解散なのか

「安倍首相に見えていないのは、解散・総選挙をめぐるさまざまな思惑がすべて国民に見透かされていること。国民が気づいていないと思っているとしたら鈍感すぎます」

 とジャーナリストの大谷昭宏氏は喝破する。

 自民党総裁の安倍晋三首相(63)は28日召集の臨時国会冒頭で衆議院を解散し、10月10日公示、同22日投開票の日程で衆院選を強行する構え。任期4年満了まで約1年2か月残している。

 小泉元首相の「郵政民営化解散」('05年)に代表されるように、任期前倒しで有権者国民の信を問うのだから選挙の争点ははっきりしていなければならない。ところが、税金をはたいて選挙を急ぐほどの理由は見当たらず、身内の自民党内からも「何のために解散するのか明確にする必要がある」(石破茂元幹事長)などと釘を刺される始末だ。

 23日時点では、消費増税の使い道、北朝鮮への対応策、憲法に自衛隊の根拠規定を明記すること─などが争点として取りざたされている。

 政治評論家の有馬晴海氏は「消費増税分の使い道について、教育無償化など全世代型の社会保障制度改革に費やすことを選挙で問うとしているが、それは後づけの理由にすぎない」と明かす。

「要するに確実に増税したいだけです。衆院選を来年まで待った場合、2019年10月予定の消費増税を“再々延期する”と言うしかなくなります。選挙で勝てませんから。

 一方で3度目の延期になるのでリーダーの資質が問われます。絶対、増税したい財務省も黙っていないでしょう。どっちにしろ追い詰められるので、増税までまだ2年ある今のうちに解散し消費増税にお墨つきをもらいたいんです」


 と有馬氏。

■不安商法と一緒

 前出の大谷氏は、安倍政権の北朝鮮関連の対応策について厳しい目を向ける。

「必要以上に国民の不安を煽り、与党と野党とどちらが危機対応で安定していると思うか、と迫っているようなもの。そもそも、Jアラート(全国瞬時警報システム)の運用にしても、全国各地でわけのわからない避難訓練が行われていることにしても過剰反応ではないか。

 子どもが頭を抱えて床にしゃがみこむ姿がテレビで映し出されましたが、あれでミサイルを防げますか。むしろ北朝鮮を調子づかせるだけです」(大谷氏)

 しかし、不安をかき立てるアクションは止まらない。

 安倍首相は日本時間21日未明、米ニューヨークで開かれた国連総会の演説で北朝鮮を非難し、

「必要なのは対話ではない。圧力なのです」

 と言い切った。

 核実験や弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮が“ならず者国家”であることはよくわかっている。ただ、米朝関係が緊迫化する中、火に油を注ぐことになりかねない。

「安倍政権がやっているのは“不安商法”です。老後の不安を煽ってお年寄りに怪しい投資話を持ちかけるのと同じ。最も悪質な商法でブラック企業と何ら変わりません。ブラック企業が利益しか考えていないように、安倍首相は党利党略しか考えていません」

 と大谷氏は指摘する。

 選挙戦では、憲法改正にも踏み込みそうだから怖い。

「北朝鮮の脅威を強調して国民を追い込もうとしています。陸・海・空軍を持たない国でいいのか、あるいは自衛隊の根拠規定が明記されていない憲法でいいのか、などと不安を煽り、国民から“このままではまずい”という声を引き出そうとしているのではないか」(大谷氏)

 前出の有馬氏も「自民党の選挙公約の“売り”は消費増税の使い道ではない」として次のように話す。

「北朝鮮はこの先、脅威を増すとし、しっかり対応するため自民党に準備を任せてほしいと訴えるはず。憲法を変えることで北朝鮮に圧力をかけると言うかもしれない。安倍首相はずっと憲法改正がやりたいわけですから」(有馬氏)

 解散カードを切れるようになった背景には、内閣支持率がやや回復したことがある。

 前出の大谷氏は言う。

「報道各社の世論調査によると、8月3日の内閣改造直後はさすがに支持率が上昇した。一部調査ではようやく支持率が不支持率を上回ったが、僅差で1ポイント程度しか違わなかった。それだけ森友・加計学園疑惑に対する国民の不信が根強いことを示したわけで、それは現在も払拭されていない。野党は選挙戦で“疑惑隠し”を言い続けないといけません」

■国民に対する詐欺行為だ

 野党が臨時国会で疑惑追及することはかなわなかった。内閣支持率も持ち直したというよりは、どん底まで落ちたため組閣で上向いたにすぎない。NHKの調査では、7月に支持35%(不支持48%)まで落ち込んだのが、8月の組閣直後には支持39%(不支持43%)と少し回復している。

 しかし、その内閣はほとんど仕事をしていない。

「何も仕事をしないまま解散する。安倍首相みずから“仕事人内閣”と名づけておきながら、これは国民に対する詐欺行為に等しい」と大谷氏。

 怒りを通り越して、あきれている有権者は少なくない。

 景気回復はどうなったのか。前回'14年の衆院選は「アベノミクス解散」と呼ばれた。

 前出の有馬氏は「安倍首相は国民が経済政策になびくことをよくわかっている。道半ばのアベノミクスを成功させたい。前回衆院選で言っていたとおり、“この道しかない”んです」と話す。

 第2次安倍政権の経済政策としてアベノミクスを唱えてから4年9か月。昨夏の参院選でも「道半ば」と言っていたけれど、いつゴールにたどり着くのかわからない。国民の期待はしぼんでいる。

 ただ、民進党は離党が続出してガタガタで、小池新党は準備不足とされる。安倍・自民党の勝算は正しいのか。

 有馬氏は「民進党は厳しい。しかし、小池新党は選挙まで時間がないからこそ話をまとめやすい側面もある」と話す。

「党の顔になる小池都知事はこの衆院選に出馬すると思います。空気はガラリと変わりますよ。小池新党が自民党の100議席を奪えば、安倍首相は退陣に追い込まれ、自・公・小池新党の連立で小池総理の誕生。小池氏が最初で最後のワンチャンスを逃すはずがない」と有馬氏。

 安倍首相の見込み違いはこれだけある。好機とみるのは楽観的すぎないか。


安倍首相が見通せていない8項目
(1)北朝鮮危機を必要以上に煽っているのが見え見え
(2)森友・加計学園疑惑に対する不信感は根強く残っている
(3)内閣支持率は低くなりすぎただけで持ち直してはいない
(4)「仕事人内閣」が全く仕事をしなかったことに有権者はあきれている
(5)どうにか憲法改正に結びつけようとしているのが見える
(6)消費増税をもう先送りしたくない気持ちが透けている
(7)アベノミクスはいつまで「道半ば」なのか聞き飽きた
(8)小池新党が大躍進する可能性を過小評価している



















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/889.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 緊急!小沢さんに届け。その3。(第37回)消費税、森友・加計学園の忖度など問題外。国庫補助金の横領額は推定1千兆円規模。
このブログの【第37回】を小沢さんが読んで、救世主となってくれることを祈ります。
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ブログ名:陸山会事件の真相布教
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/
『【第37回】消費税、森友・加計学園の忖度など問題外。日本の国庫補助金の横領額は、推定1千兆円規模。』
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201709/article_1.html

【2017.09.26_全面書き直し】
消費税、森友・加計学園の忖度など問題ではありません。
マスコミは、何故日本の国庫補助金の横領額は、推定1千兆円規模となることを報道しないのでしょうか?
それは、マスコミが、「ガス抜き部隊:国の悪口等をワザと言い国民の国への不平不満に対して溜飲を下げることを任務とする部隊」であるからです。

さて、国庫補助金の横領が蔓延していることを実感して下さい。
国庫補助金を横領しているかどうかは、貸借対照表を見るだけで誰でも簡単に解りますので、後ほど詳しく説明しようと思っています。

解散総選挙のこの時期に是非皆さんに読んでおいて頂きたいと思う投稿がありましたので、いくつか紹介します。
★2017年7月に阿修羅に投稿したものです。
『森友・加計問題の真実を会計的に探っていたら、恐ろしい闇の真実まで見えちゃった。国民の怒りだけが、奴らを撲滅できる。』
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/460.html

★2016年4月に阿修羅に投稿したものです。
『東大の仲人で、小沢一郎と話ができるかも?日本再生をお願いしちゃおうかな。地震で、この真実が闇に葬られないために公表。』
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/669.html

★2015年1月に阿修羅に投稿したものです。
『緊急事態。今こそ、小沢一郎は立つべきだ。介護保険で日本が危ない。「ばばこ」の実例から、真相を解明。これが官僚の手口だ。』
http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/275.html

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【国庫補助金横領の金額は、貸借対照表を見るだけで誰でも簡単に解ります】

一言で言うと、「現金預金」の金額と「翌年への繰越額(翌年度繰越収支差額)」の金額は、同額でなければならないので、その差額は横領額です。

ただし、「翌年への繰越額(翌年度繰越収支差額)」がマイナスという場合は、さらにその差額は大きくなります。これは、基本金勘定や資本剰余金、その他の剰余金勘定などの記載が間違っているからです。
(私が財務分析した法人の全てが間違っております。)

介護施設、医療法人、学校法人等は、「利益を追求することを禁じられた法人」なので、例えば「翌年への繰越額」が不当に多額であった場合は、本来は国に返納することとなります。(実務的には、翌年度の運用費交付金が減額されることとなります。)

独立行政法人会計基準では、一般企業のように法人税もかかりませんし、「利益処分による社外流出(役員決算賞与、株主配当金)」は一切ありません。
従って、現金主義的な会計処理をほどこせば、「現金預金」勘定の金額と「利益剰余金」の金額は常に一致することとなります。

当該法人は、独立行政法人会計基準に準じた会計を行うのですが、実は、当該基準の趣旨を総務省内にある独立行政法人会計基準研究会自体が”まったく理解していない”ことが解りました。

【本来の独立行政法人会計基準の趣旨】
(決算時の貸借対照表の表示)
(借方)減価償却資産 ×× (貸方)見返り(資本剰余金・運用費交付金、寄附金、etc.)
⇒これは、減価償却資産と同額を「見返り勘定」として負債・純資産勘定として記載するという事です。
簡単に申しますと、『建物等の減価償却資産は、国庫補助金で購入したものであるから、国庫補助金相当額の収入計上を繰り延べよ』と言っているのであります。
(翌年から減価償却費相当額の「見返り勘定」を取り崩して収益計上します。)

『さて、皆さん、怒って下さい。』
「建物等の減価償却資産は、国庫補助金で購入したものである」のであれば、介護施設の「滞在費」、病院の「差額ベッド代」は支払う必要などなかったのです。

だいたい、当該法人は、「介護報酬・医療報酬」、「運営費交付金」、「国庫補助金」、「寄附金」等の収入がありますから、「滞在費」等など必要無いのです。

「滞在費」等を取る理由は、私の分析結果では、国庫補助金等を横領し、その穴埋めに長期借入金をして建物等を建設し、毎月の返済を主に「介護報酬・医療報酬」・個人負担額を不当に増額して、それを財源に返済しているということが解りました。

この実態解明が出来れば、「介護報酬・医療報酬」の自己負担及び介護施設の「滞在費」、病院の「差額ベッド代」等の個人負担額は、無料になると思います。
(食費等についても、無料になるように思います。)

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/890.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 緊急!小沢さんに届け。その4。(第38回)小沢裁判のりそな銀行の証言は偽証罪。金融機関における国民に周知されていない事項
このブログの【第38回】を小沢さんが読んで、救世主となってくれることを祈ります。
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ブログ名:陸山会事件の真相布教
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/
『【第38回】小沢裁判のりそな銀行の証言は、偽証罪。金融機関における国民に周知されていない事項』
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201709/article_2.html

【2017.09.26_全面書き直し】
先に、2011年10月の「小沢裁判第2回公判」の尋問の様子を垣間見てください。
『これじゃあ、まるで、阿呆の集団だ!』
「陸山会名義の定期預金を担保に小沢個人が4億円を借りた」との下記証言も、この取引は「利益相反取引」となりますからりそな銀行支店長の偽証なのです。
りそな銀行HPの最下行の「利益相反管理方針の概要」を、ご覧下さい。
http://www.resonabank.co.jp/
(会社の定期預金を担保に社長が個人的に借金したらダメでしょ。フツー)
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指定弁護士「融資の申し込みがあったとき、借り入れるのは誰ということになっていましたか」
証人(りそな銀行支店長):「小沢先生です」
指定弁護士:「何に使うと言っていましたか」
証人(りそな銀行支店長):「陸山会が世田谷に秘書寮のための土地を購入するということで、陸山会に転貸しすると」
指定弁護士:「融資は何を担保に?」
証人(りそな銀行支店長):「陸山会の定期預金です」
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上記の詳しいことは、【第7回】をご覧下さい。
【第7回】これが、陸山会事件の真相です。【冒頭陳述完全解明版】
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201102/article_3.html
⇒『何が本当なのか』は、りそな銀行に入出金記録を提出させれば、直ぐ解かる事なのに、検察側も、弁護側も、裁判官も、そうしないのは何故なのだ?
また、虚偽記載を争点としているのに、誰も、収支報告書の記載を明示しようともせず、【現金と普通預金の年末残高の計算式】に言及しないとは、何なのだ!
『これじゃあ、まるで、阿呆の集団だ!』

<トップページの以下の部分を詳細に説明します。>
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◆2016年12月19日
平成27(許)11  遺産分割審判に対する抗告棄却決定に対する許可抗告事件
最高裁判所大法廷(寺田逸郎最高裁判所長官) 決定 破棄差戻 大阪高等裁判所
⇒この判例により、死亡者の預貯金を払い戻しするためには、金融機関毎の様式の書類に相続人全員の印鑑証明を要求するようになりました。
しかしながら、上記判例は、払い戻しを禁止するものでは無く、また、上記判例を受けて審議会が開かれ、パブリックコメントを募集中であります。
つまり、民法の改正条文は、これから作られるのであり、現在の金融機関は法律違反をしていることになります。
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2017年5月30日、故母の預金通帳を払い戻ししようとしたところ、浜松信用金庫の所定の書類に共同相続人全員の実印を押せと言うのです。

根拠法は、「最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官) 平成28年12月19日判例」だと言うので読んでみたところ、1審・2審の呆れかえる程の無知極まりない決定(判決)に対し、「決定破棄、大阪高等裁判所に差し戻す」というものでした。
※平成28年12月19日 大法廷決定全文
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/354/086354_hanrei.pdf
⇒要旨:『被相続人の預貯金約3,800万円を巡り遺族2人が取り分を争った審判。他に、被相続人には、価格合計約258万円の不動産があり、それを抗告人が取得すべきものとした。1人は約5,500万円の生前贈与を受けていた。大法廷は、具体的な相続内容を改めて遺族同士で決めるために審理を2審・大阪高裁に差し戻した。』

どう思いますか?
遺産総額約9,558万円ですから、1人約4,779万円が取り分であることぐらいは素人でも分かります。1、2審の決定では、取り分として1人は預貯金の法定相続分の約1,900万円+不動産約258万円=約2,158万円、もう1人は約7,400万円となってしまい不公平極まりないと言えます。
1、2審は、過去の判例に従っているなどと言っていますから、生前贈与等があった場合には、さぞかし無茶苦茶不公平極まりない判決をしてきたのでしょうね。

さて、話を元に戻しますと、大法廷は「審理を2審・大阪高裁に差し戻して、公平な遺産分割協議をやり直させろ」としているだけなのです。
ですから、今はパブリックコメントの募集中段階であり、現行法が適用されますから、法定相続分であれば、実印など不要で払い戻しをしなければ銀行の民法違反となります。要するに、銀行は、例え行方不明者が居ても、その人の法定相続分を残して後は全額払い戻しをする義務を負うという事です。

以下は、私のパブリックコメントです。
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【法務省:パブリックコメント】
「「中間試案後に追加された民法(相続関係)等の改正に関する試案(追加試案)」に関する意見募集」への意見を次の受付番号で受け付けました。
201708140000445623

「最高裁大法廷平成28年12月19日判例」が金融機関に悪用されています。
私の実例により、説明致します。
母死亡により、「ゆうちょ銀行」では、「普通預金 126円」の払い戻しを喪主であることの証明(会葬御礼状)だけで(内規:100万円までは、)払い戻ししてくれました。一方、「浜松信用金庫植松支店」では、「普通預金 217,237円」(内規:5万円以上)の払い戻しは相続人全員の実印を同金庫所定の書類にほしいと払い戻しを拒絶されました。同金庫所定の書類のタイトルは、「相続手続き依頼書」となっており、通帳一本毎に誰が相続するのかを決定するという様式です。相続人は私と弟の二人だけであり、私が相続することとすれば弟は実印を押さないと言うのです。
当該通帳残高は年金4月入金分であり、通帳が凍結されなければ自動引落しされていたショートステイと介護用品レンタル4・5月分の他、浜松医科大学への「未払金 231,174円」という債務を負っており、全額私が立替払いしております。ですから、弟が相続するとすれば、私は実印を押しません。

このままでは、同金庫は永久に払い戻しをしないでしょう。同金庫では、通帳の存在を相続人全員が知らなかった場合、相続人全員揃っての窓口払い戻し請求においても相続人全員の実印を同金庫所定の書類に押下しない場合、金額が過小若しくは本件のように正味の遺産額がマイナスであるとの理由により弁護士に依頼してまで払い戻ししたくない場合、相続人の中に行方不明者がいる場合、相続人全員が死亡した場合には払い戻しは行われないと確認した次第です。
平成29年8月10日、「全国しんきん相談所」に上記の件を電話した処、『各信金の内規により行っていることなので何もお話することはありません』とのことでした。同日、金融庁へ文書で通報(FAX6枚)しましたが、返事はしないとのことでした。

以上ですが、平成29年7月18日の「追加試案とりまとめ」では、上記実例のような事案、つまり、遺産総額から債務・葬式代等を差し引いた正味の遺産額が非常に少額となる若しくはマイナスとなる場合等の救済措置がなく、当該金融機関が当該通帳を相続(没収)することとなってしまうという、あきれ果てた現状であります。
お金持ちの為の民法改正はじっくりやって頂いて構いませんが、貧乏人の私は、妻の定期預金300万円がなかった時には、母の葬式さえも出せませんでした。

【基本的な考え方】
通帳を遺産分割するのではなく、通帳の中の金銭を遺産分割するのであるから、払い戻しを禁止する理由は無い。複数の通帳があれば、誰しも金額の大きい通帳を相続したがるから、家庭裁判所の判断を経ることとなる。しかしながら、正味の遺産額より弁護士費用の方が大きければ、払い戻しは断念するでしょう。
また、家庭裁判所の判断においても、結果的には遺産総額から債務・葬式代等を差し引いた正味の遺産額を、公平に遺産分割しているではありませんか。

【提案】
・金融機関は、無償で「○○相続特別会計(仮称)」を名義人とした通帳を発行し、これに被相続人の預貯金の全てを解約して無償で振込する。
・金融機関は、喪主等の相続人に当該通帳の存在を通知する。
・相続人代表(社会通念上、喪主)は、複数の金融機関の「○○相続特別会計(仮称)通帳」を一つの金融機関の通帳に集中することができる。
・相続人代表は、被相続人の債務の領収書等の提示で「○○相続特別会計(仮称) 通帳」から払い戻し(請求書提示の場合は、振込)することができる。
・相続人代表は、葬式にかかる費用の領収書等の提示で「○○相続特別会計(仮称) 通帳」から払い戻し(請求書提示の場合は、振込)することができる。
・相続人代表は、「特別会計報告書(仮称)」を作成し、相続人全員に配布する。
・「特別会計報告書(仮称)」に不服あるときは、家庭裁判所の判断に委ねる。

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/891.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 緊急!小沢さんに届け。その5。(第39回)STAP細胞は実在。医学界等における国民に周知されていない事項
このブログの【第39回】を小沢さんが読んで、救世主となってくれることを祈ります。
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ブログ名:陸山会事件の真相布教
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/
『【第39回】STAP細胞は実在。医学界等における国民に周知されていない事項』
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201709/article_3.html

【2017.09.27_全面書き直し】
先に、お伝えしたいことがあります。
「STAP細胞」は、あったのです。それは、「ミューズ細胞」という名称で2010年以前に東北大学の研究チームによって既に製造されていました。
URL等詳しくは、後述します。

さて、母の死は、後述の「トップページより移動」の通り、食事も取っていないのに糖尿病の薬を介護施設で多数薬剤投与をされた結果低血糖による昏睡状態となり放置されたため死に至ったものだと思っています。
私も糖尿病で、多数薬剤投与でしたが、7月末頃母の死ぬ直前の症状となり、薬を飲むのを止めていました。
理由は、この文献を見つけたからです。
老人 2 型 DM の血糖コントロール、JAMA,March8,2016
http://www.nishiizu.gr.jp/intro/conference/h28/conference-28_08.pdf

しかしながら、当該文献の「西伊豆健育会病院」のような病院は浜松には無く、そうこうしている内に体調が著しく悪くなり、総合病院で診察してもらうと、そのまま入院と相成りました。(A1C 14.1 血糖値600で死ぬところだったようです。)

さて、皆さんに周知して頂きたいことは2つです。
1.製薬会社・病院経営に不利な情報は、国ぐるみで隠蔽する。
上記文献は、実は薬剤師から「(高価な)多数薬剤投与について問題があると学界で議論されているみたい」的な情報を貰ってネットで必死に探して見つけたものです。

問題は、『何故浜松の医師達は、この文献の存在を知らないのか?』という事です。
文献中『当院では(安価な)メトグルコ(だけ)を一生懸命使っているのですが製薬会社はあまり 嬉しくなさそうでした』との文言があります。

もう一つ、医師・看護婦・薬剤師及び国民の知らないことがあります。
「STAP細胞」は、あったのです。
実は、「STAP細胞」と、まったく同じ能力を持つ万能細胞は、2010年以前に東北大学の研究チーム(※1)により既に「ミューズ細胞」という名前で製造されていました。
ES細胞やIPS細胞は癌化しやすい特性を持ちますが、「ミューズ細胞」は癌化しないのと、組織再生(小保方さんの言っていた若返りのこと)ができる特性を持つようです。
(※1)「東北大学大学院医学系研究科 細胞組織学分野・人体構造学分野」
http://www.stemcells.med.tohoku.ac.jp/outline/index.html

本来であれば、「STAP細胞」と「ミューズ細胞」をコラボして国家プロジェクトを発足し研究開発に当たるべきでした。
さすれば、今頃糖尿病なんて万能細胞を血中投与するだけで膵臓機能が正常になり、即完治となったかもしれません。
癌も、その通りでしょう。若返りや不老不死も夢ではありません。

何故、このような重要な情報が国民に周知されていないのでしょうか?
それは、経済特区に「IPS細胞」があるからだと思います。

2.本来は、介護施設は病院と一体となっていてしかるべきです。
介護施設・病院等は、国庫補助金を横領していることを厚労省は知りません。
また、厚労省は介護施設等の業務指導等のシステムも作っておりません。
その上、介護士の給料は、とても安いので質の悪い対応しか出来なくても仕方の無いことだと私は思います。
これは、厚労省の政策・方針自体を再構築しなければなりません。

これは2015年1月に阿修羅に投稿したものですが、解散総選挙のこの時期に是非皆さんに読んでおいて頂きたいと思う投稿がありましたので紹介します。
『緊急事態。今こそ、小沢一郎は立つべきだ。介護保険で日本が危ない。「ばばこ」の実例から、真相を解明。これが官僚の手口だ。』
http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/275.html

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/892.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 希望の党・設立会見 「日本をリセットする」「しがらみのない政治」小池百合子氏が希望の党設立宣言 
新党「希望の党」 小池代表と若狭氏、細野氏らが設立会見(2017年9月27日)


希望の党・設立会見 「日本をリセットする」「しがらみのない政治」小池百合子氏が希望の党設立宣言
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000522-san-pol
産経新聞 9/27(水) 11:18配信

 小池百合子東京都知事が代表を務める国政政党「希望の党」が27日午前、東京都内のホテルで設立会見を開き、小池氏が「しがらみのない政治、大胆な改革を築いていく新しい政治のために、日本をリセットするために党を立ち上げる」と宣言した。会見では「寛容な改革保守政党を目指す」ことなどを柱とした綱領も発表。来月の衆院選で全国で150人規模の候補者を擁立し、安倍晋三政権の批判票の受け皿を目指す。

 会見には、細野豪志元環境相や中山恭子参院議員ら国会議員14人が参加した。

 小池氏は会見で「今日本をリセットしなければ国際間競争や安全保障などを十分守りきれない。危機感を共有する仲間が集まった」と強調し、「寛容な改革の精神に燃えた保守、新しい政党だ」と述べた。

 さらに「北朝鮮情勢がこういう中で政治空白があっていいはずがない」と述べ、安倍首相による衆院解散の判断を批判した。

 衆院選へのくら替え出馬については「2020年東京五輪・パラリンピックの準備を都知事として進めていきたい」と否定した。

 綱領は「世界で深刻化する社会の分断を包摂する、寛容な改革保守政党を目指す」と明記。小池氏の意向を反映し「情報公開」「ワイズ・スペンディング(賢い支出)」も盛り込んだ。

 民進党内では、解党したうえで個々の議員が希望の党に合流する「解党論」が高まっている。柚木道義衆院議員は27日午前、党本部で大島敦幹事長に面会し「場合によっては発展的解党・新党が必要」などとする申し入れ書を渡した。



小池代表「日本をリセットする」希望の党が設立会見、寛容な改革保守目指す
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000003-wordleaf-pol
THE PAGE 9/27(水) 10:53配信

 東京都の小池百合子知事が代表に就く国政新党「希望の党」が27日、都内で設立会見を開いた。小池代表は「しがらみのない政治、大胆な改革を築いていく新しい政治。日本をリセットするために希望の党を立ち上げる」と述べた。

 党の綱領には「立憲主義と民主主義に立脚し、寛容な改革保守政党を目指す」「情報公開を徹底し、しがらみ政治からの脱却」「平和主義のもと、現実的な安全保障政策を展開」など6項目を掲げた。小池代表は「改革をする精神のベースにあるのは、これまでの伝統、文化、日本の心を守る保守の精神」として、保守の立場で改革を進める意向を示した。

 会見には、小池代表に加え、若狭勝、細野豪志衆院議員ら国会議員13人が出席した。改革保守として目指す具体的な政策として、細野氏は憲法改正を挙げ、「9条論議が先行しているが、優先順位としては、地方自治や国会のあり方、1院制など改革志向の憲法改正を提案する」。安全保障政策に関しては「安保法制の白紙撤回論では、北朝鮮問題を含めて厳しい環境に対応できない。必要な部分は既存の法制を認めつつ、現実的な対応をするのが保守政党としての1つの矜持」と述べた。

 会見は約1時間ほど行われたが、都知事でもある小池代表は公務のため、約20分ほどで退席した。

 この日の設立会見に出席した議員は次の通り。

【衆院】
▽細野豪志氏(当選6回、静岡5区)
▽松原仁氏(6回、比例東京)
▽笠浩史氏(5回、神奈川9区)
▽長島昭久氏(5回、比例東京)
▽後藤祐一氏(3回、神奈川16区)
▽福田峰之氏(3回、比例南関東)
▽若狭勝氏(2回、東京10区)
▽木内孝胤氏(2回、比例東京)
▽鈴木義弘氏(2回、比例北関東)
▽野間健氏(2回、鹿児島3区)
▽横山博幸氏(1回、比例四国) 
 
【参院】
▽行田邦子氏(2回、埼玉)
▽中山恭子氏(2回、比例)

(取材・文:具志堅浩二)


希望の党・設立会見 「寛容な改革精神に燃えた保守政党」小池百合子代表の冒頭あいさつ全文
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000524-san-pol
産経新聞 9/27(水) 11:32配信

 国政政党「希望の党」で代表を務める東京都の小池百合子都知事は27日午前、東京都内のホテルで設立会見を開き、小池氏は「寛容な改革の精神に燃えた保守、新しい政党だ」などと語った。小池氏のあいさつ全文は以下の通り。

             ◇

 皆さま、おはようございます。希望の党代表、小池百合子です。しがらみのない政治、そして大胆な改革を築いていく新しい政治、まさに日本をリセットするために希望の党を立ち上げる。リセットするからこそしがらみがない、いえしがらみがないからリセットができる。

 今、この時期に日本をリセットしなければ、国際間競争、また日本の安全保障等々、十分守りきれないのではないか。そういう危機感を共有する仲間が集まった。きょうから希望の党、スタートします。

 「希望」という2文字、小学生の習字の際にもっとも書かれる2文字だ。平和そして希望、特に希望という2文字がお正月の最初の書き初めで書かれる2文字だ。日本にはありとあらゆるものがある。ものがあふれている。でも今、希望が足りない、私はそう思っている。みんなが不安を抱くからこそ、これからの日本どうなるんだ、老後はどうなるんだ、この子はどうなるんだ−。そんな不安の中で私たちは希望の党を作り、しがらみのない政治を作り上げることによって、国民の皆さんに希望を届けていきたい、そういう思いでいっぱいだ。

 そして改革をする。その精神のベースにあるのは実はこれまでの伝統や文化や日本の心を守っていく、そんな保守の精神だ。寛容な改革の精神に燃えた保守、新しい政党だ。

 私は現在都知事をしている。先日も東京23区内の大学の定員を抑制するということを大臣告示で行うという話を聞いて、大変ショックを受けた。その流れはすっかりと全国知事会の中でもできている。東京一極集中の問題は学生が多いことだと、極めて単純な話で、今結論を出そうとしている。そのうちの一つかもしれないが、どうでしょうか。わが国の大学の最高峰といわれている東京大学においても、アジアの中でも1位を保ってきた。しかし、ここ数年じりじりとランクを下げ、今やシンガポール大学にとうの昔に抜かれている。

 世界で見てどうか。オックスフォード大学や世界の名門校の中で、東京大学は39位であったのが2017年の段階で46位。じりじりとランクを下げている。私が経済キャスターをしていたころの世界の企業の時価総額、これを比べてみると90年代初めは1位が日本のNTTだった。そしてその後に続くのが日本の銀行がだーっと続いていた。ジャパン・アズ・ナンバーワンという言葉もあった。しかし、その後はどうか。2000年代に変わる時価総額の順位は中国の企業がダッと並ぶ。そして今、どうでしょうか。最新のところではアマゾンやグーグル、こういったところが世界の1位となっている。ちなみにアップルが1位だ。

 一方で、わが国を代表するような企業が今、瀬戸際に立たされている。さあ、これからこの日本でどうやって食べていくのか、どうやって安心した生活を行っていくのか。私は自民党の中でも党税調の端くれにいたが、毎日匍匐前進するかのような改正が行われて、それが風物詩のようになっている。しかし、その1ミリ1ミリの変化では世界の変化について行けない。

 そんな危機感を抱き、私はまず東京で改革していこうと思い、都知事選に挑戦した。仲間を募って都議選にも挑戦した。しがらみのない、逆に言えばサポートしてくれる団体がない、そのような選挙であったが、一人一人の有権者は変えてくれよと、そして日本に東京に希望を抱かせてくれよと、そんな思いが街角に街中にあふれていた。

 そういう中にあって、私は日本津々浦々、北海道から沖縄まで事情が違う。だからこそ地方分権もしっかりと言葉だけでなく真剣にそれを改革していかなければならない。地方にあった改革をしていかなければならない。しかし全国知事会のほとんどは霞が関出身の方々で、むしろ中央集権を促進するかのような動きをとっている。

 今こそ、しがらみのない政治、しがらみのない改革を大胆に行っていかなければならない。今の状況は東アジア情勢、極めて厳しい。北朝鮮情勢がこういう中にあって政治空白があっていいのか。いいはずがない。しかしながら、すでに安倍総理は総理の専権事項として解散総選挙をうたっている。

 であるならば、ここは改革のチャンスだ。国民の皆様一人一人の声をしっかりと受け止めてしがらみのない政治、寛容な保守、改革の政治、希望の党が皆さんに希望を抱いてもらえるように変えるところは大胆に変えていく。守るべきはきめ細やかに守っていく。そんなメリハリのついた希望の党の政治、これから今日のチャーターメンバーの皆さんをはじめ、これからも多くの仲間が増えていくことでありましょう。

 どうぞ皆さんとともに希望を求めていきましょう。希望を手にしてまいりましょう。そして今こそ、日本が世界の片隅の一つの国だったね、と記憶にただ残るだけでなく、これからも世界をリードするそんな日本であり続けるために、希望の党にお力を賜りますように、よろしくお願い申し上げる。






http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/893.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 加計学園、新たな疑惑浮上…安倍首相と加計理事長を刑事告発の可能性(Business Journal)
加計学園、新たな疑惑浮上…安倍首相と加計理事長を刑事告発の可能性
http://biz-journal.jp/2017/09/post_20736.html
2017.09.27 文=林克明/ジャーナリスト Business Journal



「今治加計獣医学部問題を考える会」デモ出発の様子(右:山本太郎)

 9月23日、加計学園・岡山理科大学の獣医学部が建設されている愛媛県今治市で「加計隠し解散は許さない」という市民デモと集会が同日のうちに3回行われ、延べ400人が参加した。

 安倍晋三首相は9月25日に記者会見を行い、28日の臨時国会冒頭で解散する旨を発言した。10月10日公示・10月22日総選挙の投開票となる見込みだ。国家を私物化する安倍首相の「自己都合解散」「森友・加計隠し解散」という批判が巻き起こっている。

 こうした情勢を踏まえて、地元の「今治加計獣医学部問題を考える会」が呼び掛けて今回の企画を実行したが、東京からは18人がマイクロバスで前日の夜、今治に向けて出発。名古屋からも16人が早朝に出発するなど、県外からの参加もあった。

 森友学園・加計学園の問題などの追及も含め、野党は憲法53条に基づき臨時国会の開会を要求してきた。53条によると、いずれかの議院の総議員の4分の1以上の要求があれば内閣は国会を召集しなければならない。
 
 憲法に基づく要求を3カ月以上放置しながら、ようやく開会かと思えば冒頭に解散。まったくの自己都合で憲法も主権者も無視している。森友学園・加計学園を臨時国会で追及されれば、説明のしようがないところまで安倍首相は追い込まれているからだ。もはや疑惑でも疑獄でもなく「事件」と呼ぶべきだろう。



加計学園・獣医学部前でデモ

 9月23日午前10時すぎ、東京駅をマイクロバスで出発した19人が、岡山理科大学獣医学部建設地近くの公園駐車車に到着した。一方、名古屋を出発したグループは、渋滞に巻き込まれて到着が遅れるとの情報が入った。

 マイクロバスを降りて準備をしていると、乗用車に乗った地元の人たちが続々と駆け付けてきた。11時を過ぎると、山本太郎参議院議員がデモのために東京から駆けつけて、マイクを握った。「解散の目的はまったくわからない。加計学園問題から逃げるための解散ではないか。まったくありえない話」と指摘した。

 まもなく、「加計学園絶対」反対と書いたノボリや「安倍ヤメロ」と書かれたプラカード、「96億円 市民に使え! 加計に渡すな!」と印字したプラカードを掲げて、デモ隊は出発した。

 現地は今治の市街地から遠く離れた丘陵地帯。建物もなく人どおりもまれな緑の中を黄色・水色・赤の「安倍ヤメロ」プラカード、濃い青に黄色文字の「加計学園絶対反対」のノボリをはためかせながら、歩道を歩いて約600メートル先の獣医学部建設地のゲート前まで進んだ。



森友学園の木村真氏、加計学園の黒川氏が獣医学部前で合流

 ゲート前には、森友学園問題をいち早く指摘した大阪府豊中市の木村真市議会議員が大阪から駆けつけデモ隊と合流した。

「森友の問題も加計の問題も、かなりの証拠が出そろっている。灰色ではなく真っ黒でしょう。犯罪集団が、何かの間違えで権力の座についてしまった。この状態で解散とは、(安倍首相の)自分都合の解散としか思えない。

 これで自民党を勝たせたら有権者がナメられていることになる。あかんやろと思います。

 しかるべき人間にしかるべき責任を取らせるべき」(木村市議)

 このように、木村市議は疑惑隠し解散を厳しく批判した。次いで挨拶に立った「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏は、税金の使い道について述べた。

「今年3月に今治市議会は獣医学部建設のために96億円の補助を出すと決定したが、見積もりも内容も検討せずに決めてしまった。加計学園のためでなく、96億円を市民のために使え、子供たちのために使えと言いたい」

 安倍政権を揺るがす二大疑獄・森友事件と加計事件を追及する第一人者である2人が疑惑の現場で合流したのに加えて、山本太郎参議院議員が再び登壇して“ありえない解散”を糾弾した。

安倍首相、加計孝太郎理事長を刑事告発

 同じ9月23日の午後4時半からは、市役所前に集まり、そこから市内をデモ行進した。デモ解散地点の中央公民館で、第三部「今後どうする加計獣医学部 市民対話集会」が開催された。

 この集会でのポイントは、獣医学部建築費水増し疑惑だろう。施設費148億1587万円を面積3万2528平方メートルから算出すると坪単価は約150万円となり、通常の鉄骨造の建物の倍近くになる。

 これだけでも疑問だが、建築関係者からの内部告発の形で黒川氏は建物の設計図面を入手。それを専門家に見せると、「倉庫に毛が生えたような建物」「民間なら坪70万円」などという評価を得た。疑問に思った黒川氏はさらに調査を続け、E-statというインターネットで政府統計を閲覧できるサイトにたどり着いたという。

 この中にある「建築着工統計調査」に愛媛県の教育施設が7件あるうち、6件は加計学園のものだと確認できた。そこに加計学園側から提出された面積等のデータから割り出すと、坪単価は約88万1600円となる。



「いったい150万円という数字は何なんですか? 加計学園は、この建築着工統計調査に答えて数字を出し、いわば自白しているのです」と黒川氏は指摘した。

 さらに、黒川氏が愛媛県知事に情報公開請求したところ加計学園が県に提出した「建築工事届」が9月12日に公開された。すべての建物の面積が記載されており、金額はすべて墨塗りされている。

 しかし面積がわかるため、計算すると坪85万6000円。面積が前述のE-statと若干のずれがあるため坪単価にも違いがあるが、どちらも加計学園側が提出したものであり、坪単価は80万円台だと自分たちが書類を提出しているのだ。水増しを認めているも同然だ。

 こうしたことが国会で追及されたら、安倍首相も加計孝太郎理事長も返答のしようがない。だからこそ“加計隠し解散”に追い込まれたのだろう。

 これまでの経過を踏まえ、黒川氏は「今治市長を背任罪で、加計孝太郎理事長を補助金詐欺で、安倍晋三首相を詐欺のほう助で刑事告発します。1万人を目標に告発人を募り、しかるべき時期に告発状を提出したい」と“1万人告発”を全国的に呼びかけた。近くインターネット上で申込フォームを明らかにするという。

 この1万人告発運動は、加計事件を追及する黒川氏と、森友事件を追及する木村氏の2人が呼びかけ人となる。まさに「もり・かけ連合軍」といえよう。

(文=林克明/ジャーナリスト)







http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/894.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 小池百合子が狙っているのは細川政権のバージョンアップだー(天木直人氏) 
小池百合子が狙っているのは細川政権のバージョンアップだー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq7bkg
27th Sep 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


文字通り、今度の衆院選は9月25日の小池百合子の参戦によって一変した。

 それは彼女が「希望の党」の代表を宣言したからだけではない。

 一番の衝撃は、安倍自民党政権に対抗すると明言し、

しかも全国の選挙区に候補者を立てて過半数を取るとまで言ったからである。

 左翼のお株を奪って改憲を封じ込め、原発反対、消費税増税延期を

言い出したからである。

 私は繰り返し書いてきた。

 10月10日の公示日の前までにあらゆる動きが加速し、

その結果で今度の選挙の帰趨は決まると。

 そして、選挙の結果がどうであれ、本格的な政局は今度の選挙後にやってくると。

 はたして、小池百合子の狙いはどこにあるのか。

 彼女が語っている事は、ひとことでいえば、非自民・非共産だ。

 そして、この言葉こそ、1993年にできた、

自民党を下野させた細川連立政権を表す言葉なのだ。

 しかし、小池氏が狙うのは単なる細川政権の復活ではない。

 あの時は、細川氏のひ弱さと、小沢一郎の強引さが災いして、短命に終わった。

 政権交代しか念頭にない小沢一郎だから失敗に終わった。

 しかし、小池百合子は違う。

 何よりも、日本をとりまく内外の情勢は待ったなしだ。

 共産党を除いたすべての政党、

つまり安倍なきあとの自民党まで巻き込んだ挙国一致内閣にまで発展する

可能性さえある。

 そんな小池新党がどうしても勝てない相手がある。

 それが憲法9条を国是とすることを掲げるもう一つの新党である、

新党憲法9条である。

 小池百合子の最大の弱点は憲法9条である。

 憲法9条の大切さを知り、憲法9条の精神に沿った政治を行うとき、

小池新党は最強になり、その精神に逆らう真似をしたとたん、

小池新党はただの野合に終ることになる。

 新党憲法9条が小池新党の最善の連立相手となるか、

最強の政敵となるか、それは小池新党次第である。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/895.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍首相が『NEWS23』で森友・加計問題を追及され醜態! 音声データを突きつけられ、「籠池氏は詐欺」「加戸さんの証言を
        
             『ニュース23』に出演する安倍首相


安倍首相が『NEWS23』で森友・加計問題を追及され醜態! 音声データを突きつけられ、「籠池氏は詐欺」「加戸さんの証言を報じろ」と支離滅裂
http://lite-ra.com/2017/09/post-3477.html
2017.09.27 安倍が『23』で森友加計追及され醜態 リテラ


 25日の記者会見で「国難突破解散」なる身勝手極まりない宣言をした安倍首相。その内容のウソと詭弁は本サイトで詳しく検証したが、その夜、安倍首相はNHK『ニュースウオッチ9』、テレビ朝日『報道ステーション』、TBS『NEWS23』をはしご生出演。国民の疑問にはまったく答えず、大義なき解散を正当化、保身の弁に終始した。

 だいたい、この男がテレビで何を語るかは最初から予想できたことだ。NHKでもテレ朝でも、当然、キャスターらから「なぜこのタイミングで解散なのか」「森友・加計学園疑惑隠しではないのか」という質問が飛んだが、安倍首相は「国民に信を問うことは過半数を失うリスクを背負うこと」「国会で何度も説明してきた。私も妻もまったく関与していない」などと同じ話を繰り返し、いつもの強弁で煙に巻いたのだ。

 北朝鮮への対応についても、たとえば『報ステ』では小川彩佳アナウンサーから「先日の国連での総理の演説を聞いていましても、対話ではなく圧力ですとか、トランプ大統領と歩調も口調もひとつにするような言葉が相次ぎました。逆に危機を煽ってしまうのではないか、危機を招いてしまうのではないかという不安を覚える方も多いと思いますが」と突っ込まれた。だが、安倍首相は、憮然とした表情で「あの、危機をつくっているのは北朝鮮です。ミサイルを発射しているのも核実験をしているのも国際社会の要請に反しているのもですね、北朝鮮です」と被せ、そのあとも長々と演説し始める始末だった。

 国民の批判にまったく耳を傾けず、自分の言いたいことだけ言う。そんな安倍首相を見て「またか」と思った視聴者も多かっただろう。しかし、そんななかで、健闘したのが『NEWS23』だった。

 周知の通り、安倍首相は森友・加計問題について「国会で何度も丁寧に説明してきた」と各番組で強弁していたが、国会閉会後にも新たな証拠がいくつも出てきている。なかでも決定的なのが、籠池泰典理事長(当時)側と財務省側との交渉を記録した音声データだろう。官邸も財務省もこの音声データについて、いまだまともに説明していない。

 そして、『23』では、スタジオに登場した安倍首相に、この音声データを聞かせたのだ。そこには、疑惑の8億円値引き疑惑について、籠池理事長が「ぐーんと下げていかなあかんよ」と求めたのに対し、財務省担当者が「理事長のおっしゃるゼロに近い金額まで、私ができるだけ努力する作業をいまやってます」と応答する具体的な価格交渉が収められていた。これは、財務省の佐川宣寿理財局長(当時)の国会での「価格につきましてこちらから提示したこともございませんし、先方からいくらで買いたいといった希望があったこともございません」という答弁とも完全に矛盾する決定的証拠だ。

 ところが、この決定的証拠を突きつけられた安倍首相は、こう繰り返して無茶苦茶な逃げ切りをはかった。

「籠池理事長はですね、まさに詐欺で逮捕され、起訴されました」
「逮捕され、詐欺でですね、そして、起訴された人物」
「まさに籠池氏は逮捕され、奥さんもですね逮捕され、詐欺罪で、起訴されました」

■森友問題について何を訊かれても、「籠池氏は詐欺で逮捕された」の一点張り

 つまり、安倍首相は“籠池前理事長らが逮捕・起訴されたのだから森友問題は決着がついた”というふうにまくしたてたのである。だが、ちょっと待ってほしい。籠池前理事長が逮捕、起訴されたのは補助金の不正受給疑惑であり、国有地が不可解にタダ同然で払い下げられたという森友問題の疑惑の本質とはまったく無関係だ。にもかかわらず、安倍首相は生出演中なんども「詐欺で逮捕された」と繰り返し、“詐欺師”“悪人”だと印象付けた。籠前理事長側にすべての罪をかぶせようとしたのである。

 一国の首相が公共の電波を使ってこんなことをして、許されるのか。しかも安倍首相は、籠池理事長に対しては散々「詐欺で逮捕された人物」と繰り返しておきながら、森友問題のカウンターパートで、大阪地検特捜部が背任容疑で捜査をしている近畿財務局側、そして虚偽答弁が決定的になった佐川前理財局長については、一切言及しなかった。

 星浩キャスターは、佐川前理財局長が虚偽答弁のあと国税庁長官に栄転したが、就任後数カ月を経た現在にいたるまで一度も記者会見を行っていないことを指摘したうえで、安倍首相にこう問いかけた。

「佐川さんが、国会答弁のあと今年の7月に国税庁長官に栄転されてですね、その後3カ月が経とうとしていますが、一回も記者会見がないんですね。通常、国税庁長官は、就任直後に記者会見をして、こういう方針で徴税にあたりますというのを明確にお話しされるんですけど。
 私はそれはやはり国税庁長官としての職務怠慢ではないかと思うんですね。これもぜひ、森友問題を含めて、佐川国税庁長官は安倍首相の部下ですから、やはり『記者会見ぐらいやれ』という指導をしていただけないでしょうか」

 星キャスターのこの問いかけを凍りついた顔で聞いていた安倍首相は、「記者会見については、いわば本人、国税庁、財務省で適切に判断するんだろうと思います」と述べるにとどめ、続けて「この(答弁と交渉記録音声との)食い違い等についてはですね、まさに籠池氏は逮捕され、奥さんもですね逮捕され、詐欺罪で、起訴されました」と、またもや“籠池=詐欺師”の構図を刷り込ませるように話をすり替えたのである。

 さらに駒田健吾アナから「昭恵夫人の会見については行う予定はないのでしょうか」と聞かれても、やはり「私自身、国会でも何回にもわたって答弁していますから、その必要はない」と強弁し、「よく『籠池さんは国会で証言したじゃないか』(と言われる)。しかし、籠池さん自体は、詐欺罪で、刑事被告人になったわけでありますし、いまの段階でですね、私たちはしっかりと、少なくとも私は何回も説明をさしていただいていると」などと繰り返した。

 もう一度言うが、籠池前理事長の逮捕は補助金の不正受給の話であり、疑惑の本丸である国有地売却問題とは別の問題である。

■加計理事長の会見を求められたのに、「加戸さんの証言を報じろ」

『23』では加計問題についても食い下がった。対する安倍首相は明らかに苛立ったように質問をさえぎって、「国家戦略特区ワーキンググループの八田(達夫)さんや原(英史)さんは『プロセスに一点の曇りもない』と証言した」「加戸守行前愛媛県知事も『行政が歪められたのではなく歪められた行政が正された』と明確に説明している」、さらには「そういう証言も報じていただかないと」などと例のネトウヨが得意とする“報道しない自由”の話にすり替えた。

 しかも加計孝太郎理事長に会見をするよう働きかけないのかと問われたのに対しても、こう答えた。

「加計さんの会見が必要というなら、加戸さんが誠実に証言しているのだから、報じていただきたい」

 加計氏の説明を訊きたいと言っているのに、なぜ加戸氏の証言の話になるのか。安倍首相のネトウヨ脳は重々承知だが、一国の総理大臣が公共の電波でネトウヨと同じことをがなりたてるのだから、頭がクラクラしてくる。

 本サイトでは何度も指摘してきたことだが、念のため言っておこう。加計問題の本質は、加計学園の獣医学部新設が認められたプロセスに不正や恣意性があったかどうかを検証することにある。そして、八田氏や原氏はプロセスの透明性をアピールするが、実際には、2016年6月、国家戦略特区WGが愛媛県と今治市からヒアリングをおこなった際、加計学園の幹部3名が同席していたにもかかわらず、政府が公開し、「透明性」の根拠とした議事要旨には、そのことが伏せられていた。さらに、発言内容を一部削除することで、発言主旨を真逆に書き換えるという議事録の改竄まで行われていたことも明らかになっている。

 また、与党参考人として答弁した加戸氏も、本人が「(安倍首相の)応援団の一員」と自認していたように、前愛媛県知事として加計学園側にくっついて、政府に陳情していたにすぎない。しかも、これまで10回以上も認められてこなかった加計学園の今治獣医学部新設がトントン拍子に進んだのは第二次安倍政権以降のことだが、加戸氏が知事を務めたのは2010年まで。ようは、安倍政権での特区指定の行政プロセスに、加戸氏はまったくタッチする機会もなければ、その内実を知る立場でもない。

 しかも、加戸氏は閉会中審査で口を滑らし、「有識者会議の判断と、内閣府のあるいは虎の威を借りるような狐の発言を用いてでも強行突破していただいたことは、私は大変よろこんで今日にいたっています」と、狐=内閣府が虎=安倍首相の威を借りて獣医学部設置を突破したといような、不正をほのめかす発言までしている。ようするに、安倍首相が『23』で主張した“八田氏、原氏、加戸氏の発言がすべてを物語っている”との話はとんだデタラメであり、国民を欺く詐術にすぎないのだ。まったくどちらが「詐欺師」なのか。

■安倍首相の「深く反省」はやっぱり嘘!詭弁と開き直りのオンパレード

 これだけでも安倍首相の「丁寧に説明する」「深く反省」などの言葉がただのポーズだったことは明らかだが、この男がまったく反省していないことが明らかになったのはこの場面だろう。「李下に冠を正さず」を繰り返す安倍首相に対し、星氏がこう問いかけた。

「李下に冠を正さずと言うのであれば、政府に許認可を求める立場のトップである加計孝太郎理事長と、安倍総理は許認可をする政府のトップですよ。それが第二次安倍政権になって15回も会食やゴルフをするのは適切なのか。それこそ、李下に冠を正さずではないか。そこに反省はないですか」

 すると、安倍首相は例の勝ち誇ったような薄ら笑いを浮かべてながら、こう言い放ったのだ。

「他方ですね、私、総理大臣ですから。たとえば、経済界の人たちは、すべてなんらかのかたちで許認可に関わりがあります。それが全部ダメだと言ったらですね、私は誰とも付き合えなくなる、わけでありまして」

 反省のかけらもないとんでもない開き直りだが、この安倍首相の詭弁に星氏はすかさず切り返した。

「経団連の会長とかですね、同友会の代表幹事とか、これは役職、ひとつの組織の代表ですから、そういう方々と大いに議論してやればいいと思います。(一方、加計学園は)ひとつの特定の業者、特定の会社なんですよ。それも、許認可を求めている人と許認可をする立場。これは今回の特区に限らず、大学設置審議会も政府の一部ですよね」

 ようするに、安倍首相は、許認可を求める側とする側という立場の癒着を指摘され、詭弁でかわそうとしたが、その詭弁を瞬時に見抜かれ、生放送で大恥をさらしたわけである。安倍首相は目をキョロキョロさせて、こんな苦しい言い訳をするのがやっとだった。

「いわば彼(加計氏)とは、40年来の友人ではありますが、なぜ友人であり続けることができたかと言えばですね、できたかたと言えば、まあ、彼はたしかにですね、いろんな学部をつくっています。でもその学部ごとに、一度もですね、私にその学部の説明をしたり、依頼されることはありませんでした。友人というのはですね、お互いに相手の地位を利用するということをした瞬間にですね、これは友人ではなくなるんだろうと。そういうことがなかったからこそ、私はこの40年間友人であり続けることができたと、こう思っています」

 バカも休み休み言え。「お互いの地位を利用した瞬間に友だちじゃなくなる」なんて、そんな見え透いた美辞で国民が納得するとでも思ったのか。なら聞くが、2014年、加計学園が運営する千葉科学大学の開学10周年記念式典に参加し、壇上で「30年来の友人である私と加計さんはまさに腹心の友」と祝辞を述べたのはどこの誰なのか。もし、安倍氏が政治家でなかったら、加計理事長はわざわざ記念式典に呼んだだろうか。そんなはずがないだろう。笑わせてくれる。

■萩生田光一が「公平中立」を盾に、テレビ局に恫喝文書を送りつけ圧力

 このように、25日のニュース番組行脚では、露骨な印象操作に終始して、国民の疑問に対して「丁寧な説明」などと一切する気がないことを見せつけた安倍首相。そのなかで『NEWS23』は唯一、安倍首相に一太刀浴びせたかたちだ。ちなみにいま、ネトウヨたちは、『23』で星氏のイヤホンからディレクターの指示の音声が漏れていたことを、なにか鬼の首をとったかのように騒いでいるが、だからなんなのか?としか言いようがない。時間が限られている生放送で、だらだらと自分のPRだけやろうとした安倍首相に対し、番組側が少しでも国民が注目する部分に話をもっていこうと努力するのは当たり前だろう。

 ただ、『23』での安倍首相のイラついた態度を見ていて、不安がよぎったのは、またぞろ安倍首相が選挙を盾に、テレビ局への圧力を強めていくのではないかということだ。実際、一昨日の生出演でも安倍首相は、加計問題をめぐる前述の八田氏や原氏、加戸氏の国会での発言について、「そういう証言もですね、しっかりとですね、報道していただいて」「加戸知事がせっかく誠意をもって国会で証言してるんですから、その証言についてもですね、誠意をもってですね、報道の立場として報道もしていただきたい」などと、露骨に報道への文句をぶちまけていた。あきらかに、政治権力をチラつかせた放送局への恫喝・介入としか言いようがないだろう。

 なにより周知の通り、安倍政権には2014年末の解散総選挙の際の“前科”がある。『NEWS23』がアベノミクスについて否定的な街頭インタビューを報じたことに対し、安倍首相は「厳しい意見を意図的に選んでいる」と陰謀論まがいの主張をまくしたててブチ切れ。放送から2日後に、在京キー局に向けて萩生田光一・自民党筆副頭幹事長の名前で〈選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い〉なる恫喝文書を送りつけた件だ。今回も、「公平中立」をタテに「森友・加計問題に触れるな」などと言い出すのではないか。

 また、“自民VS小池新党の全面対決”という構図で、自民党と小池新党偏重報道が展開されるのではないかという危惧もある。夏の都議選報道では、テレビ朝日で〈自民と都民ファは同等程度。その他の党は、若干少なくてもいいが、7党については、差は少なくとも2:1以内にする〉という通達が出されたことを本サイトでは報じたが、実際、テレ朝以外の各局でも「自民、都民ファ、その他全部で2:2:1ぐらいの比率」で、自民と都民ファの偏重報道が展開されていた。

 このまま10月10日の公示日を迎え、選挙期間に突入するとテレビ報道が萎縮するのは目に見えている。マスコミは、今回の解散が森友・加計疑惑つぶしが目的であり、安倍首相が掲げたまやかしの“争点”になんの大義もないことを肝に銘じる必要がある。そして、政治権力による報道圧力に警戒し、決して屈さず、徹底して批判し続けなければならない。

(編集部)


安倍首相“解散”の理由語る、もりかけ問題を聞く 20170925 NEWS23

安倍首相“解散”の理由語る、もりかけ問題を聞く201... 投稿者 gomizeromirai





































http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/896.html

記事 [政治・選挙・NHK232] (17衆院選)自民党にとって好都合=民進・自由、などの烏合政党が小池新党へ合流か、安部首相など自民幹部がニッコリ(これで
【17衆院選】自民党にとって好都合=民進・自由、などの烏合政党が小池新党へ合流か、安部首相など自民幹部がニッコリ(これですべて一網打尽、処分できる)
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/20170927-17-shuuinsen-jimintounitotte-koutugou--minsin-jiyuunadono-ugouseitouga-koikesintouhe-gouryuuka-abeshushounado-jimin-kanbuga-nikkori.htm

2017/09/27  |  JIJI.COM  |   民進・自由、合流へ調整=希望と連携模索−前原、小沢氏【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092700618&g=pol


民進党の前原誠司代表が26日に自由党の小沢一郎代表と会談し、衆院選前の両党合流へ調整する方向で合意したことが27日、分かった。関係者が明らかにした。両氏は合流後に小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」と選挙区の候補者調整に入りたい考え。ただ、民進党内には自由党との合併に反対論があり、前原氏の決断が焦点となる。
 関係者によると、連合の神津里季生会長も会談に同席。連合は合流を支持する見通しだ。
 一方、民進党の柚木道義衆院議員は大島敦幹事長と党本部で会い、衆院選で希望の党など自民党以外の政党との競合を避けるため、「発展的解党」を含めた新たな枠組みづくりが必要だとする申し入れ書を提出した。柚木氏によると、玉木雄一郎、小川淳也両衆院議員らも同じ考えだという。

 前原氏は野党連携の進め方を最終判断し、28日の党両院議員総会で提案する意向。ただ、党内がまとまるかは予断を許さず、前原氏が強引に合流を進めれば党分裂や解党につながる恐れもある。 

 一方、自民、公明両党幹部は同日午前、東京都内で会談した。10月の衆院選について、希望の党の旗揚げで「厳しい戦いになる」との認識で一致。安倍晋三首相が勝敗ラインに掲げた「与党過半数」獲得へ結束して臨むことを確認した。

 会合後、公明党の斉藤鉄夫選対委員長は記者団に、先の都議選で連携した小池氏との衆院選での選挙協力について、「自公で政権を共有することを国民に約束して選挙をするので、希望との協力はない」と語った。

 民進、共産など野党4党は国対委員長が会談。首相が臨時国会冒頭での衆院解散を表明したことに対し、代表質問や党首討論を実施するよう大島理森衆院議長に申し入れることで合意した。(2017/09/27-13:02)

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 希望の党・小池は、何をリセットしたいのだろう 
希望の党・小池は、何をリセットしたいのだろう
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/06395b85555725a079670083aeba918a
2017年09月27日 のんきに介護


リセットしたいと思うのは、

何かを失敗した時だ。

豊洲は、

リセットすると言って課題が中途半端になっている。

オリンピックもリセットしたいよな。

森友・加計学園問題も

安倍のためにリセットしてやりたいよな。

しかし、

リセットが確かに実現されるには、

きちんと

原因が究明されなきゃ。

それと再発防止策を明瞭にすること。


関連記事
希望の党・設立会見 「日本をリセットする」「しがらみのない政治」小池百合子氏が希望の党設立宣言 
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/893.html





http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/898.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 小池知事が代表「希望の党」 結党会見に国会議員14人参加(日刊ゲンダイ)
         
          結党会見を行った小池都知事(C)日刊ゲンダイ


小池知事が代表「希望の党」 結党会見に国会議員14人参加
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214426
2017年9月27日 日刊ゲンダイ


 小池都知事が代表に就任した新党「希望の党」が27日午前、都内のホテルで結党の記者会見を開いた。小池知事は「しがらみのない政治、大胆な改革を築く。日本をリセットするために党を立ち上げる」と宣言。「寛容な改革保守政党」「情報公開」「ワイズスペンディング」などの綱領を発表した。

 会見には衆院から若狭勝氏、細野豪志氏、松原仁氏ら11人、参院から中山恭子氏、行田邦子氏、松沢成文氏の3人の合計14人の国会議員が出席した。直前に配布された席次表にあった民進党衆院議員の柿沢未途氏は欠席した。小池代表以外の役職は白紙だという。

 小池知事本人が国政に転身するのかどうかが注目されているが、「衆院選に出る意思はあるのか」との質問に「今は都政に集中する」と答えたものの、「国政へ復帰するのか」という質問には、「今は、この選挙で1人でも多く当選するために頑張っていきたい」と含みを持たせた。

 会見は午後に都議会があることから午前9時半から開かれ、NHK、TBS、フジ、テレ朝が一斉に生中継した。


「希望の党」結成会見 “しがらみ、リセット”連呼(17/09/27)














http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/899.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 民進 前原代表 「希望の党」に事実上 合流したい意向 


民進 前原代表 「希望の党」に事実上 合流したい意向
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011158411000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
9月27日 18時46分 NHK


民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党から立候補させ、事実上、合流したいという意向を示していることがわかりました。ただ、こうした前原氏の意向には党内の一部に異論があるのに加え、小池氏が党どうしの合流には否定的な考えを示していることから、今後、調整が行われる見通しです。

民進党の前原代表は、26日の党の会合で、衆議院選挙に向けた野党連携の在り方について、「時間の猶予をもって検討する事柄ではなく、そう遠くない時期に判断したい」と述べ、近く、党の方針を決定する意向を示しています。

こうした中、前原氏は27日午後、党所属の複数の議員と会談しました。関係者によりますと、この中で、前原氏は、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党から立候補させ、事実上、合流したいという意向を示したということです。

そのうえで、前原氏は、28日の党の両院議員総会で提案したいという考えを示したということです。

ただ、こうした前原氏の意向には、党内の一部に異論があるのに加え、小池氏が党どうしの合流には否定的な考えを示していることから、今後、調整が行われる見通しです。

若狭衆院議員「現状のままで民進との連携ない」

「希望の党」の若狭勝衆議院議員は、国会内で記者団に対し、民進党との連携について、「現在どういう話になっているのか、コメントは差し控えたいが、少なくとも民進党が、現状の枠組みのままで、選挙協力の形で連携することは考えていない」と述べました。

そのうえで若狭氏は、「民進党の枠組みが全く変わり、民進党ではなくなるという点と希望の党の政策を本当に受け入れて、一致しているという点の2つの条件が重ならなければ、選挙のために連携するのは矛盾する」と述べました。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/900.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 政治・選挙・NHK233を起動しました
政治・選挙・NHK233を起動しました

旧板はこちら
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/101.html
記事 [政治・選挙・NHK232] 政治・選挙・NHK233を起動しました
政治・選挙・NHK233を起動しました

新板はこちら
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/901.html
記事 [政治・選挙・NHK233] 「民進党」が「希望の党」に合流で最終調整 民進党議員「安倍政権を倒すためという一点で合流、異論は出ないだろう」
「民進党」が「希望の党」に合流で最終調整
動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170927-00000045-nnn-pol
9/27(水) 15:46配信 NNN




 衆議院選挙に向けて大きな動き。民進党と希望の党が事実上の合流に向けて最終調整に入っていることが分かった。

 総選挙で与党に対抗して政権交代を目指すため、民進党と希望の党が合流する方向となった。民進党の前原代表と希望の党の小池代表は26日夜、極秘に会談し両党が合流する可能性について協議した。その結果、両党は事実上、合流する方向で最終調整に入った。関係者によると、小池代表が党のトップに就任する方向だという。またその場合、小池代表が都知事を辞任して自ら衆議院選挙に出馬するとの見方が出ている。

 一方、小池代表は党と党の合併には否定的で合流に向けて具体的にどのような方法をとるのか、また、どういう政策を掲げるのかなど詰めの調整が続いている。

 政策面では消費税率の引き上げの是非や憲法改正の考え方などについて両党の主張には溝がある。また民進党内に小池代表の政治手法を懸念する声もある。しかし、ある民進党議員は「安倍政権を倒すためという一点で合流にさほど異論は出ないだろう」と話している。

























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/102.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 民進党が希望の党と合流で最終調整。民進党は次期衆院選の届け出政党とならず、公認候補を擁立しない方向で調整。これが前原誠司
の正体。ミドリのタヌキは都知事を辞任して衆院選に出馬か。







http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/103.html
記事 [政治・選挙・NHK233] 都議選の再現…加速する民進・自民の「希望の党」争奪戦(日刊ゲンダイ)
 


都議選の再現…加速する民進・自民の「希望の党」争奪戦
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214381
2017年9月27日 日刊ゲンダイ


  
   「日本をリセット」(27日の結党会見)/(C)日刊ゲンダイ

 小池百合子都知事の新党「希望の党」結成と自らの代表就任表明で、一気に雪崩が起きている。首都圏中心に民進党から新党へ移る動きが加速。神奈川では26日、3区から出馬予定だった元職、10区と13区の新人の計3人が離党届を提出した。埼玉では25日に、9区で立候補予定の新人が離党を届け出ている。いずれも「希望の党」から出馬の意向だという。

 激震地はやはり小池知事のお膝元、東京だ。7月の都議選では、民進党公認の立候補予定者が次々離党し、都民ファーストへ移籍。民進党は消滅危機となったが、今度は国政でそれが再現されるのではないかというのである。

 すでに9区の現職、木内孝胤氏と21区の長島昭久氏が除名処分となっている。25日に離党届を提出した3区の松原仁氏も除名になった。19区の元職、末松義規氏も25日に離党届を出した。民進党は東京の全25選挙区中、現在20人の立候補予定者がいるが、この後、何人が追随して離党するのか、何人が残るのか、見当がつかない。

「東京の民進党の現職はあと5人。15区の柿沢未途氏が離党を検討中です。さすがに選対委員長の長妻昭氏や菅直人元首相が離党することはないでしょうが、あとは現職、元職、新人含めて、誰が離党してもおかしくありません」(民進党関係者)

■東京の自民は半減か1ケタも

 都議選では60人が出馬し、半数以上の37人が落選した。大惨敗を目の当たりにし、選挙区での手足をもがれた自民党の衆院議員たちは、小池知事と「希望の党」が注目を浴びるほど浮足立ってきている。

 選挙予測に定評のある政治評論家の野上忠興氏はこう言う。

「『希望の党』が化ければ、比例復活2人を含め23人が選挙区で当選している自民党は、半減する可能性があるし、1ケタにまで落ち込むことも十分あり得ます。堅いのは9区の菅原一秀、13区の鴨下一郎、17区の平沢勝栄、25区の井上信治の4氏ぐらい。11区の下村博文氏、24区の萩生田光一氏も当落線上になり、8区の石原伸晃氏もどうなるかわかりません。選挙基盤の弱い議員になればなるほど、小池新党の候補者がどうなるのか、そちらへ移った方がいいのか、苦悩の日々が続くでしょう」

 新党のイスをめぐって、いよいよ“早い者勝ち”の争奪戦になってきた。










http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/104.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 民進党の前原代表が希望者には小池新党から立候補させたいと言っている件。志位共産党委員長「公党間の合意をきちんと守っていく
ことが大事ではないか」


















 

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/105.html
記事 [政治・選挙・NHK233] <衆院選>民進党の前原誠司代表が無所属で出馬へ 民進党は届け出政党とはならず公認候補は擁立しないと毎日新聞


仙台市内で行われた会合に出席した民進党・前原誠司代表=2017年9月27日午後6時59分、喜屋武真之介撮影


<衆院選>民進党の前原誠司代表が無所属で出馬へ


9/27(水) 20:24配信

毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000095-mai-pol


 ◇前原氏「安倍政権終わらせる バラバラでは選挙に勝てない」


 民進党の前原誠司代表が10月22日投開票で行われる見通しの次期衆院選に、自身は無所属で出馬するとの意向を、周辺議員に伝えていることが分かった。前原氏は「どんな手段を使ってでも安倍政権を終わらせる。野党がバラバラでは選挙に勝てない」などと述べ、民進党が届け出政党とはならず、公認候補を擁立しない方向で調整している。【統合デジタル取材センター】

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/106.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 出始めて来た衆院選のマスゴミの世論誘導  毎日新聞世論調査 衆院選比例の投票先「希望の党」18% だとさ
出始めて来た衆院選のマスゴミの世論誘導  毎日新聞世論調査 衆院選比例の投票先「希望の党」18% だとさ
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/itsumo-gennarusuru-shimeshiawasetayouna-masukomino-omowakuga-tutawaru-yoronchousa-naiyou.htm#2017-09-27-出始めて来た衆院選のマスゴミの世論誘導 毎日新聞世論調査 衆院選比例の投票先「希望の党」18% だとさ


毎日新聞世論調査 衆院選比例の投票先「希望の党」18%
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170927/k00/00e/010/360000c

毎日新聞は、安倍晋三首相が衆院を28日に解散する方針を表明したことを受け、26、27両日、緊急の全国世論調査を実施した。衆院選比例代表の投票先は、小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」が18%で、自民党の29%に次いで多かった。衆院選で与党と野党のどちらの議席が増えた方がいいと思うかという質問では、「野党」(49%)が「与党」(34%)を上回った。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/107.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 民主党は事実上の解散か!民進党の前原誠司代表が無所属で出馬へ。だったら党首としては最低、まず代表を辞めろよ!





















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/108.html
記事 [政治・選挙・NHK233] <大混乱必至>前原代表が衆院選に民進公認候補を擁立しない方向で調整!前原氏は無所属で出馬か
【大混乱必至】前原代表が衆院選に民進公認候補を擁立しない方向で調整!前原氏は無所属で出馬か
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34358
2017/09/27 健康になるためのブログ



https://this.kiji.is/285731138252489825
2017/9/27 20:13 共同通信

民進党の前原代表は、民進党が次期衆院選の届け出政党とならず、公認候補を擁立しない方向で調整を始めた。





以下ネットの反応。






























衆院民進はこれで解党になるわけですか。そして、参院民進が21時から会合と。

代表選の時には枝野が勝ったら分党か解党なんて言われてましたが、前原でも変わりませんでしたね。

まあ、状況がよくわかりませんけど。




仙台市内で行われた会合に出席した民進党・前原誠司代表=2017年9月27日午後6時59分、喜屋武真之介撮影

<衆院選>民進党の前原誠司代表が無所属で出馬へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000095-mai-pol
毎日新聞 9/27(水) 20:24配信

 ◇前原氏「安倍政権終わらせる バラバラでは選挙に勝てない」

 民進党の前原誠司代表が10月22日投開票で行われる見通しのの次期衆院選に、自身は無所属で出馬するとの意向を、周辺議員に伝えていることが分かった。前原氏は「どんな手段を使ってでも安倍政権を終わらせる。野党がバラバラでは選挙に勝てない」などと述べ、民進党が届け出政党とはならず、公認候補を擁立しない方向で調整している。【統合デジタル取材センター】



























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/109.html

記事 [政治・選挙・NHK233] <衆院選>小池首班指名で政権交代も 国政復帰否定せず(田中龍作ジャーナル)
【衆院選】小池首班指名で政権交代も 国政復帰否定せず

http://tanakaryusaku.jp/2017/09/00016701
2017年9月27日 17:20 田中龍作ジャーナル



小池氏の勝負カンは天下一品だ。9月定例都議会の閉幕後に衆院選出馬、一気に総理獲りとなるか。=27日、都内 撮影:筆者=

 「こりゃ芸能人の婚約記者会見みたいだな」。ベテランの週刊誌カメラマンがぼやいた。メディアの数がやたらと多い。会場は記者とカメラマンで溢れかえった。

 小池新党(希望の党)の旗揚げ記者会見がきょう、都内のホテルで開かれた。記者団の質問は、新党の代表となる小池ゆり子都知事の去就と民進党との合併に集中した。

 記者団が挙手すると、小池知事の手は一瞬たりとも間を置かず真っすぐとニコニコ動画の記者を指した。

 記者は「小池代表が首班指名に臨むのが自然だし、責任だが・・・?」とまで促した。

 小池代表は「私は現在、東京都知事です」としながらも「東京都政を高めるためには国政を変えていかねばならない」とした。

 さらに「首班指名をどうするのか、戦いが終わった後で考えていきたい」と大きく含みを残した。

 2人の質疑応答はまるで事前に打ち合わせたかのようだった。

 「はい石井さん」。次の質問者も小池代表が名前をあげて指名した。

 朝日新聞の石井記者は「将来的な国政への復帰は、今現在どのように考えているのか?」と聞いた。

 小池氏は「今この選挙において仲間の候補者が一人でも多く当選する、そのために頑張って行きたいと思います」と述べ、質問をはぐらかした。

 小池氏は国政復帰つまり知事辞任を否定しなかったのである。


「ガンバロウ」。はみだし者たちが揃って雄叫びを挙げた。一抹の恐ろしさすら覚える。=27日、都内 撮影:筆者=

 小池代表はここで都議会出席のため退席した。テレビ朝日の記者が、民進党出身の細野豪志議員に質問した―

 「野党第一党である民進党、そのほかの野党とも連携もしくは再編という話も聞こえてくるが、政権交代を実現するための大胆な野党の結集ということを考えているのか?」

 細野議員は「我々が掲げた政策と理念に一致できる顔ぶれをしっかりと集めて行くことがスタート」としながらも「合致できることについては様々な可能性があるのではないか」と柔軟な姿勢を示した。

 小池新党(希望の党)が民進や自民からの離党組で膨らんだところに民進党と合併、あるいは候補者調整すれば、自公を過半数割れに持ち込む可能性が出てくる。

 ここで一気に「小池首班指名」と行けば政権交代だ。「小池氏、国政復帰」説が消えないのはこのためだ。

 9月定例都議会は10月5日に閉幕。都議会さえ終われば、小池氏は半ばフリーハンドを得る。総選挙の公示日は10月10日だ。小池氏の総選挙出馬は十分に間に合う。

 政権交代すれば、5年間にわたって国民を苦しめた安倍政治は終焉するのである。

 小池新党(希望の党)は今度の選挙が危うい議員の駆け込み寺とも言われる。理念や政策は二の次なのだ。「絶望の党」とも揶揄されるゆえんだ。

 日本政治の不幸であるのだが安倍政権を倒すためには、とりあえず新党に賭けるしかないのだろうか。

 「私はあんなクズみたいな政治家の集まりには行かない」。永田町の裏の裏までを知る大ベテラン政治ジャーナリストは記者会見に出席することもなかった。

     〜終わり〜






















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/110.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 国難去ってもまた国難、寛容な改革保守とかリセットとか目くらましの上手い事!(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/09/post-4c52.html
2017-09-27


保守が改革?寛容?

すべての方位を見据えて、耳障りの良い事を言っている。

これで、色んな層を取り込もうって算段か。。。。。


小池知事「日本をリセットする」 衆院選の立候補は否定
                        9/27(水) 10:02配信

>東京都の小池百合子知事が代表を務める新党「希望の党」
の設立会見が27日午前、都内のホテルであった。小池氏は
冒頭、「しがらみのない政治、大胆な改革を築く新しい政治。
日本をリセットするために希望の党を立ち上げます」と宣言し
た。

>新党の立場について、「改革するベースにあるのは保守の
精神。寛容な、改革の精神に燃えた保守だ」とも述べた。


これだけ華々しい事を言えば、必ず騙される人が出てくる。

いかにも改革の旗手の様な事を言っているが、安倍首相だっ
て改革を唱えていた。

が、5年近くたって、何を改革したのか。

改革と言えば、今までのしがらみを断って新しいステージに移
行していくような印象を与えるが、安倍政権は私たち国民に対
して、むしろ、しがらみだらけの改悪をした。

耳障りのいい発言ばかりしているが、中身が全然伴っていない
のも特徴だ。

安倍はスローガンだけの人?(笑)

小池百合子の立ち位置としては安倍首相とどれだけ違うのか。

私は安倍首相とそれほど変わらないと思うが「しがらみのな
い政治」「改革」
を連呼すれば、何かやってくれると期待を抱か
せることができる。

特に小池百合子が党の代表になれば、細野や若狭の何倍も
のイメージアップに繋がるのではないか。

確か若狭は、一院制にするとか言っていたが、これでリセット
されたか?(笑)

若狭のメンツ丸つぶれだね。。。

小池百合子はイメージ作戦が実にうまい人間で、安倍首相同
様、次から次へと発言が変わっていく。

自分の発言に対して責任感など、毛頭持ち合わせないし、ウソ
を吐くことに対しても、良心の呵責など何一つ持っていない。

今回の、希望の党設立は、せっかくの野党連携を、小池百合
子が潰した形だ。

多分、民進党はよほどの覚悟や画期的な発表をしない限り、
小池新党の船出によって存在が埋没してしまうのではないだ
ろうか。

小池百合子にすり寄りたい議員が、まだまだ出てくるのではと
思うが。。。

安倍政権が議席を少なくしたとしても、小池新党が台頭したら
何の意味があるのか。

日本の政治は、極右だらけになる可能性も大きい。

国難(安倍)が去っても、小池百合子が新たな国難になる可
能性が大いにある。

気分はどんより。。。

この先の政治に国民目線は来るのか、未来はあるのか。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/111.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 解党してでも安倍政権を打倒したいと前原誠司! 
解党してでも安倍政権を打倒したいと前原誠司!

https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314559935.html
2017-09-27 22:27:09 半歩前へ


 「どんな手段を使ってでも、どんな知恵を絞ってでも、安倍政権を終わらせよう。

 野党がばらばらでは勝てない。力を合わせて、日本の政治を変えるためしっかり心を合わせて、大きな目標に向かって頑張っていく」―。

 民進党代表の前原誠司は、27日夜、仙台市で開かれた会合でこう、あいさつした。

次いで前原は、
 「国会で、森友・加計問題を追及されるのが嫌だ、というのが、解散の真意ではないか。

 国会が開かれると思ったら一切議論せず、冒頭解散するのは暴挙だ」と批判した。

 NHKによると、前原は、希望者全員、小池が代表を務める新党「希望の党」から立候補させ、事実上、合流したいという意向を示したという。

 毎日新聞の報道では、「民進党が届け出政党とはならず、公認候補を擁立しない方向で調整している」という。前原自身は無所属で出馬する意向だ。事実上の民進党解党だ。

 離党が止まらない中で最後の決断をしたのだろうが、前原誠司は民進党を解党してまで、何が何でも「安倍政権を打倒する」構えだ。

 金正恩の北朝鮮とトランプの米国が一触即発の状況の中で、日本の最大に危機は「安倍首相の存在」だ。

 最優先すべきは、一刻も早く彼を政治の舞台から退場させることである。小池百合子を論じるのはそのあとだ。いま、新党論を議論している時間はない。「毒をもって毒を制す」だ。

 今回に限っては前原誠司の決断を大いに評価したい。

どんな手段を使ってでも、どんな知恵を絞ってでも、安倍政権を終わらせねばならない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/112.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 支離滅裂な安倍総理の記者会見 「安倍政権を終わらせるべきだ」(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
支離滅裂な安倍総理の記者会見
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51729745.html
2017年09月26日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 安倍総理が衆議院を解散することを正式に表明しました。

 国難突破解散なのですって。

 なんと当を得たネーミングなのでしょう…なんてことを言うと、このブログの読者からこっぴどく叱られそうですが、その理由はのちほど。

 安倍総理は昨日、どんなことを喋ったのか?

 NHKのニュースでおさらいをしてみましょう。
 
 首相「消費税の使途や北朝鮮対応で信を問う」


 安倍総理大臣は総理大臣官邸で記者会見し、子育て世代への投資拡充に向けた消費税の使いみちの見直しや、圧力強化を通じて事態の打開を目指す北朝鮮情勢への対応について、国民の信を問いたいとして、今週28日に召集される臨時国会の冒頭に衆議院の解散に踏み切ることを正式に表明しました。そのうえで安倍総理大臣は、衆議院選挙の勝敗ラインについて与党で過半数だとし、確保できなければ辞任する考えを示しました。この中で安倍総理大臣は、政権の重要課題に掲げる「生産性革命」と「人づくり革命」について「2つの大改革は、アベノミクス最大の勝負だ。新しい経済政策パッケージを、年内に取りまとめる」と述べました。

 そのうえで「子育て。介護。現役世代が直面する、2つの大きな不安の解消に、大胆に政策資源を投入することで、わが国の社会保障制度を『全世代型』へと大きく転換する。2兆円規模の新たな政策を実施することで、この大改革を成し遂げていく」と述べました。

 そして、安倍総理大臣は「『人づくり革命』を力強く進めていくためには、その安定財源として、再来年10月に予定される消費税率10%への引き上げによる財源を活用しなければならない。4兆円余りは借金の返済に使うこととなっているが、使いみちを、私は思い切って変えたい」と述べました。

 さらに「少子高齢化という最大の課題を克服するため、わが国の経済社会システムの大改革に挑戦する。そして、子育て世代への投資を拡充するため、これまでお約束していた消費税の使いみちを見直すことを、本日決断した」と述べました。
 
 そして安倍総理大臣は「国民とのお約束を変更し、国民生活にかかわる重い決断を行う以上、速やかに国民の信を問わねばならない。そう決心した。28日に衆議院を解散する」と述べ、今週28日に召集される臨時国会の冒頭に衆議院の解散に踏み切ることを正式に表明しました。

 また安倍総理大臣は、「基礎的財政収支」を2020年度までに黒字化するという財政健全化目標について「達成は困難となるが、安倍政権は財政再建の旗をおろすことはない。目標自体はしっかりと堅持し、達成に向けた具体的な計画を策定する」と述べました。

 一方、安倍総理大臣は、北朝鮮への対応をめぐり「民主主義の原点である選挙が、北朝鮮の脅かしで左右されてはならず、むしろ私は、こういう時期にこそ選挙を行うことで、北朝鮮問題への対応について国民に問いたい」と述べました。

 そのうえで「北朝鮮にすべての核・弾道ミサイル計画を完全な、検証可能な、かつ不可逆的な方法で、放棄させなければならない。そのことを北朝鮮が受け入れない限り、今後ともあらゆる手段による圧力を最大限まで高めていくほかに道はない。私はそう確信している。この選挙で国民から信任を得て、北朝鮮に対して、国際社会とともにきぜんとした対応をとる考えだ」と述べました。

 また安倍総理大臣は「先の国会では森友学園への国有地売却の件、加計学園による獣医学部の新設などが議論となり、国民の皆さまから大きな不信を招いた。私自身、閉会中審査に出席するなど、丁寧に説明する努力を重ねてきた。今後ともその考えに変わりはない。こうした中での選挙は、本当に厳しい選挙となる」と述べました。

 そして、安倍総理大臣は「この解散は『国難突破解散』だ。急速に進む少子高齢化を克服し、わが国の未来をひらく。北朝鮮の脅威に対して、国民の命と平和な暮らしを守り抜く。この国難とも呼ぶべき問題を、私は、全身全霊を傾け、国民の皆様とともに突破していく決意だ」と述べました。



 如何でしょうか?

 支離滅裂な内容です。

 内容がないよう、と言いたい!

 
 「消費税の使いみちの見直しや、圧力強化を通じて事態の打開を目指す北朝鮮情勢への対応について、国民の信を問いたい」

 要するに、国民の判断を仰ぐ理由は二つあるということで…

 一つは、消費税の使いみちの見直しだということですが…そんなことに関心のある国民がどれだけいることか!

 そのことが与野党との間で大議論にでもなっていると言うのか?

 違うだろう! 違うだろう!

 実際に選挙戦がスタートしたとき、自民党の候補者たちは、消費税の使いみちを変更する自民党を支持して欲しい、なんて言って有権者に訴えるのか、と。

 違うだろう! 違うだろう!

 北朝鮮情勢への対応にしても、国民はそんなことを聞かれても、と。

 確かに、もっと対話を重視すべきという声が国民のなかにあるのも事実であり、それに対して安倍総理はもう対話のときではないと言っている訳ですが…

 では、自民党は、北朝鮮にもっと圧力をかけ、場合によっては軍事的衝突が起こるかもしれないが、それを容認してくれということなのでしょうか?

 そんなこと、言えるなら言ってみろ、と。

 次に安倍総理は、人づくり革命を推進すると言いますが、人づくり革命って、一体なんなのでしょうか?

 少子高齢化に対応すること?

 でも、少子高齢化は、昨日や今日始まったことではありません。

 いずれにしても消費税増税分の4兆円を借金の返済に回さずに、それを人づくり革命に使うと言っている訳ですが、だということは財政再建の目標を一旦は放棄するということなのでしょうか?

 でも、その点に関して、基礎的財政収支を2020年度までに黒字化するという財政健全化目標については達成が困難となるが、安倍政権は財政再建の旗をおろすことはない。目標自体はしっかりと堅持し、達成に向けた具体的な計画を策定する、なんて超無責任なことを言う訳です。

 今は少子高齢化対策にお金をつぎ込むことが重要であり、だから取り敢えず財政再建の努力は一時休止とでもいうならまだ正直。

 しかし、目標は放棄せず、達成に向けた具体的な計画を策定するんですって。

 森友・加計学園疑惑に関しては、国民の不信を招いたので閉会中審査に出席するなど、丁寧に説明する努力を重ねてきた。そして、今後ともその考えに変わりはないと言っていますが…だったら冒頭解散をするのではなく、臨時国会でもっと疑惑について説得力のある説明をした上で解散をすれば、なおさら支持率が高まると思われるものの、そうは決してしない。

 理由は明らか過ぎます。

 こんな男が総理では、日本の国家は滅茶苦茶です。

 だから、その意味で今日本は国難の状況にあると言っていい。

 つまり、今回の選挙で安倍政権に終止符を打つことによって国難突破をすべきだということなのです。

 国難突破選挙。


 この選挙をチャンスに変えることができるのは有権者の考え方次第です。


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http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/113.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍首相の筋書きを覆す神風が吹いてきた。安倍首相の脂汗の顔が見られそうだ。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201709/article_25.html
2017/09/27 20:59

小池氏が、新党代表になったことにより、俄かに野党の選挙体制が流動的になった。まず、民進が「新党」希望と連携調整に入った。また、昔の仲間同士であった小池氏と小沢氏が会談し、連携を模索している。小池氏は、出馬人数を3桁、つまり100人以上を立てたいと述べている。これらの動きに小沢氏が絡むと、政権奪取が俄かに現実化してくる。小沢氏は、政権を取るためには、多少の違いも飲み込んで、実現させてしまう。前原代表から小沢氏へ自由の民進への合流も打診された。

小池氏は、都議会選挙では多くのズブの素人を擁立した。しかし、国政は都政と違う。国政に立候補した経験者や組織が必要である。民進、自由(生活の党)も、民主党政権時代に議員だった人が、多く落選している。そいう人たちは、捲土重来を期して選挙のチャンスを狙って活動している。それが、民進、自由では勝ち目がないが、希望の党の風を利用して出れば、自民、公明、維新の候補者を倒すことが出来るかもしれない。小沢氏が民主から離党した時、引き連れて出た議員の多くは浪人している。希望の党は正にそれら議員の受け皿になる。

このブログでは、小池氏については、あまり評価した書き方をしていなかった。しかし、原発ゼロ、消費税増税無しを打ち出したことは評価する。憲法改正は9条には手を付けないという。世論調査で、各党への比例区投票は、自民が28%、希望が18%、民進8%であった。小池新党がいかに人気があることがわかる。完全に、風が吹いていることは、認めざるを得ない。

安倍首相は明らかに、判断を誤った。やはり、不純な動機で解散するが、凄まじいシッペ返しを受けることは間違いない。開票結果を見ている安倍首相の顔に脂汗が流れる姿を見ることが出来るかもしれない。


民進「希望」と連携調整 前原氏、小池・小沢氏と会談 解党論も
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017092790135959.html
2017年9月27日

 民進党の前原誠司代表は二十七日、小池百合子東京都知事が設立した新党「希望の党」と連携する方向で調整に入った。巨大与党に対抗するため、野党勢力の結集が必要と判断した。今月下旬に、小池氏や自由党の小沢一郎共同代表と都内で三者会談を行っていたことも判明した。関係者が明らかにした。衆院選に向け野党再編が加速する見通しだ。民進党執行部内で、希望の党への参加を望む議員については離党を容認する案を検討していることも分かった。

 前原氏は希望の党との協力が進展した場合は、自由党との合流も視野に入れる。これまでに「与党候補と一対一の構図をつくるため、あらゆる手段を取りたい」と述べており、二十八日の両院議員総会で今後の協議の一任を取りたい考えだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/114.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍首相が解散会見を拒否 疑惑追及を嫌ったか? 
安倍首相が解散会見を拒否 疑惑追及を嫌ったか?
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314562984.html
2017-09-27 22:36:34 半歩前へ


 安倍首相は、28日、召集の臨時国会冒頭で衆院を解散した後、記者会見を開かないという。解散権を行使する首相が、会見しないケースは過去の例がない。

 会見をやれば東京新聞の望月衣塑子記者らから森友事件や加計疑惑への質問が飛んでくる恐れがある。それを嫌っての会見拒否だろう。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/115.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池新党 「政治家というのは、どうしてこうも無責任なことばかり言えるのか」(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
小池新党
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51729811.html
2017年09月27日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 新党・希望の党が結党の記者会見を開きました。

 けっとうと言うのは、決闘の意味も含まれているのかもしれません。

 つまり安倍政権に喧嘩を売った、と。

 だって、そうしないと政権は取れないし、自分が総理になることもあり得ないのですから。

 しかし、小池さんって、そもそも何をやりたいのか、そこのところがはっきりしませんよね。

 電柱の地中化ということについては以前から主張されていますが…私が知っていることと言えば、その位。

 それに安倍政権に喧嘩を売ったとはいえ、選挙が済んだら連立政権の話をもちかけ、自分を総理にしなさいよ、なんてことになるのではないでしょうか?

 まあ、その前に都知事を辞め、衆院選に出馬する必要はありますが…

 いずれにしても、自民党支持者の票を奪い取ろうと安倍政権との違いを示そうとしています。

 その一つは、脱原発。

 彼女がどれくらい脱原発に本気であるかは分かりませんが、国民の多くが脱原発を望んでいることからすれば、脱原発を掲げるとそれなりの効果があるのではないかと思われます。

 そして、二番目としては、消費税増税の凍結です。

 これも相当の効果があるのではないでしょうか。

 私、安倍総理は、衆議院解散の大義として、消費税増税分の使い途を変更することに関して国民の信を問いたいと言ったことを、今大いに悔やんでいるのではないかと思うのです。

 消費税増税分の使い途を変更することについて国民に信を問うたらいいと提案したのは確か読売新聞でしたよね。

 私などのように財政再建の必要性を痛感しているものとしては、消費税増税の使い途の変更だってと、怒りが込み上げてくる訳ですが…でも、国民の心情に訴えようと思うのであれば、消費税増税の使い途の変更どころか、増税そのものを凍結すると言った方が、国民受けするのは分かり切っているのです。

 多分、相当の票が消費税凍結を打ち出している小池新党に流れるのではないでしょうか?

 しかし、この希望の党の綱領は、次のような文言で始まるのです。


 「我が党は、立憲主義と民主主義に立脚し、次の理念に基づき党の運営を行う。常に未来を見据え、そこを起点に今、この時、何をすべきかを発想するものとする」



 常に未来を見据え、と。

 政府の債務残高が1000兆円を超えるほどの危機的状況に陥っておきながら…そして、増税は既に法律でもって実施することが決められているのに、それでも増税を凍結すると言うのです。

 その結果、どのような未来が訪れるのでしょうか?

 「実感の伴う景気回復まで消費増税は立ち止まる」と小池都知事は言いますが…そのようなときが来るのでしょうか?

 そしてまた、今、我が国の有効求人倍率はバブル期並みとなって人手不足が大きな経済問題になっていることをどのようにとらえているのでしょうか?

 まあ、それでも小池氏が頑張って安倍政権が終止符を打てが、それは大歓迎なのですが…

 小池氏が仮に政権をとっても、明るい未来は期待できません。



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http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/116.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 共謀罪強行採決を批判したSKY-HIがエイベックスから怒られた!? それでも口はつぐまないラッパーとしての決意(リテラ)
          
           「MUSICA」(FACT)2017年10月号


共謀罪強行採決を批判したSKY-HIがエイベックスから怒られた!? それでも口はつぐまないラッパーとしての決意
http://lite-ra.com/2017/09/post-3478.html
2017.09.27 SKY-HI共謀罪批判にエイベックスが リテラ


 9月13日と14日には、AAAのメンバーとして東京ドームで2デイズのコンサートを行ったばかりのSKY-HIこと日高光啓。

 8月19日には、自殺対策強化月間となる9月に先駆けて、こころの健康相談統一ダイヤルの電話番号「0570-064-556」をタイトルにした新曲を突如ユーチューブ上にアップしたりと話題には事欠かない。

 そんなSKY-HIが「MUSICA」(FACT)2017年10月号の表紙巻頭を飾りロングインタビューに応えているのだが、その内容が話題だ。

 このインタビューでは、左耳にある先天的な聴覚障害について語ったり、早稲田実業中学・高校および早稲田大学在学時代の思い出、ジャニーズ事務所在籍時の話など、これまで大々的には語られてこなかった逸話も多く語られている。

 そのなかでも、本サイト的にどうしても注目したいのはやはり、共謀罪が強行採決された6月15日のわずか5日後に突如ユーチューブ上で発表された曲「キョウボウザイ」についてだ。

 ツイッターに〈新曲ビート打ってラップしました。Trap系のビートいくつか作ってるトライアル中。主張に関しては曲の通り…否定とか肯定も無くはないけど、それ以前に可決へのプロセスがあんまりすぎてDAMN.〉との楽曲解説コメントが付けられて発表された「キョウボウザイ」はこういった歌詞の楽曲だ。

〈木曜日 朝4時(Morning)
 国民的行事(国会)
 色を変えた常識
 説明ならば放棄
 何らかの事情に
 何らかの理想に
 良い悪いの定規
 それで作るなんてホント正気?(DAMN.)〉

 本人がツイッターで〈可決へのプロセスがあんまりすぎて〉と語っている通り、楽曲冒頭では法案の採決にいたるまでの過程を批判。共謀罪をめぐる国会運営で改めて浮き彫りとなった安倍政権の強権的な姿勢に異議申し立てをしている。そして、この後、ラップはさらに具体的なトピックに踏み込んでいくのであった。

〈燃えた家計簿に(加計)
 火消しをするように
 木で隠した森(Friend)
 丸出しでソーリー
 シンゾウには毛が生えて
 舌の数は無尽蔵
 HP残り36ポイント(支持率)
 保護するのは秘密の方で
 テロと五輪 歪なコーデ
 組み合わせて出来た
 それで治安維持しようぜ〉

「“心臓”と“晋三”」や「“Sorry”と“総理”」などダブルミーニングのオンパレードで、森友学園のことを「木で隠した森(Friend)」と表現するなど、ヒップホップらしい言葉遊びに溢れている。

■SKY-HIが「キョウボウザイ」を世に出すことを決意した理由

 スキャンダルの火消しのための強行採決であったこと、安倍首相の答弁は嘘に嘘を塗り重ねていること、テロや五輪など後付けの理由が次々と付け加えられ何のための法律なのかさっぱりわからなくなっていったことなど、ここでラップされている主張はすべてその通りで、まさに「痛快」と言うほかない。

 そして、1分40秒にわたる怒濤のラップで構成される「キョウボウザイ」は、最後、こんな言葉で締めくくられるのであった。

〈黙ってた方が良いか そうか
 たまったもんじゃない〉

「MUSICA」インタビューによれば、共謀罪が強行採決された日、彼はAAAのツアーで広島に行っていたという。強行採決のニュースを見た時点では、彼はこの曲を発表するつもりはなかったという。これだけミュージシャンがいるのだから、誰かがやるだろうと思ったからだ。ただ、もしも広島でのライブを終えて東京に戻った時点で誰も共謀罪をテーマにした楽曲を出していなかった場合、そのときは自分がやろうと思い、巡業先に持って行っていた機材でビートだけはつくっておいたとSKY-HIは語る。結果として、他のミュージシャンからアクションが出ることはなく、彼は「キョウボウザイ」を発表することにした。

「音楽に政治をもち込むな」などというバカげた意見が跋扈する現在の日本で、政治的トピックを扱った楽曲を出せば批判もあるだろう。しかし、そういったネガティブ要因を乗り越えてでも「キョウボウザイ」を世に出すことを決意したのは、ラッパーとして、表現者としての矜持だったという。

 表現の自由を侵害する可能性、表現活動を萎縮させる可能性を指摘される法律が出ているなか、このまま「キョウボウザイ」を出さずにいたら、共謀罪に対してミュージシャンが自らの音楽を通してなんのアクションも起こさなかったという歴史を残してしまう。そのことを彼は危惧した。「このタイミングでそういうものを提示しておくことは、自分にとってというよりも、社会において必要なことだと思って」としたうえでSKY-HIはこのように語る。

「ラッパーは社会を映す鏡であるはずだから、知らぬ存ぜぬの社会にするべきだって言うなら何も言わないが正解なんだろうけど、俺にはそれが正解とはとても思えない──特に人前に立って、人の人生の時間をもらってライヴやったり音楽作ったりしてるってことは、その人が生きる社会の中にいかに自分がちゃんと存在できるか、その人の子供とかに繋がっていった時にいかに自分がいい形でバトンを渡せるかを考えるべきで。だからあのタイミングで誰も提示しないっていうのはあり得ないだろう、と」

■SKY-HIは政治的な楽曲をつくったことで会社から怒られていた!?

 SKY-HIこと日高は、AAAメンバーとして全国ドームツアーを行い、SKY-HI名義のソロでも日本武道館公演を成功させるなど、メジャーシーンで活躍するミュージシャンだ。この立ち位置でこうした政治的メッセージを発信するミュージシャンはめずらしい。所属するエイベックスとは、その方向性を支持してくれるスタッフもいる一方で、政治的なテーマの曲をめぐって衝突したこともあったようだ。

 実際、「ミュージック・マガジン」17年8月号のインタビューでは、これまでにまわりのスタッフやレーベルから政治的な曲はやめたほうがいいとの忠告や衝突があったと明かしている(特定秘密保護法をモチーフにしたラインのある「F-3」など、SKY-HIが政治的な楽曲を出したのはこれが始めてではない)。「ミュージック・マガジン」誌のライターから「これまでに周りのスタッフやレーベルから政治的な曲はやめた方がいいと忠告されたり、そういうことで衝突したこともあるんじゃないですか」と質問された彼はこのように答えている。

「ありましたね。1個学んだのは、人間、怒られた時にちゃんと謝ったら絶対許してもらえるはずだっていうことです(笑)」

 ただ、これまでの活動や上記の発言を見ればわかる通り、SKY-HIは今後も怖じ気づくことなく社会的なトピックを扱った曲を出していくつもりのようだ。実際、彼がいま準備している新曲「Marble」(来月リリース予定)は、人種差別問題についてにも触れた楽曲とされている。その背景には、全世界的に起きている差別に関する問題はもちろん、それに加えて、自身の経験も反映されているという。

 彼はラッパーとして活動するにあたり、常に「所詮はアイドル」という色眼鏡で見られ続けてきた。その経験から偏見により正当な評価を受ける以前の段階で弾かれてしまう人たちの気持ちが理解できると、前掲「MUSICA」でこのように語っている。

「偏見を浴びてる人の辛さもわかるから、経歴や噂とかで人を判断したり不特定多数の人を否定したりしないように生きていたいんだけど、宗教や人種、思想で壁を作ったりっていう悲劇的な事件も最近は多くて。そう考えると、たぶん我々が学ぶべきことって、いろんな人がいて、いろんな価値観があるんだよっていうことでしかなくて。それを知る機会をちゃんと作る必要はあるって思うんですよね」

 彼は自身の活動について、それがなにかと議論を呼んでしまいがちであるということは客観的に認識しているという。ただ、それでも活動の方針を変えるつもりはないとしている。それは自分のためであるとともに、この社会全体のためでもあるという思いがあるからだろう。

「自分がやっていることが過激であるというふうに捉えられるという認識は凄くあるんだけど、それを当たり前のこととしてやらないと、それが当たり前のことになる時代は来ないから」(前掲「MUSICA」より)

 今後のSKY-HIの活動に注目したい。

(新田 樹)






















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/117.html

記事 [政治・選挙・NHK233] では一体、どうすればいいのか? 
では一体、どうすればいいのか?
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314575904.html
2017-09-27 23:17:43 半歩前へ


先ほど投稿した
「解党してでも安倍政権を打倒したいと前原誠司!」
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314559935.html
について、さっそく以下のコメントが届いた。

***********

▼この先に待っている社会は、もっと暗黒だと思います。期待よりも暗澹たる想いしかありません。

▼同感できません。市民連合などが進めてきた野党共闘をぶち壊す行為だと思います。

▼打倒したい安倍政権の代わりに、もっと怖い極右の政権を許しては、ならない

***************

 新党「希望の党」がどんな政党か、政治家・小池百合子がどういう思想の持ち主かについて承知している。民進党やこころのヘンなのばかりが集まっている。

 しかし、この“黒い集団“がダメだと言って、野党共闘で安倍政権を倒せると思っているのか? 致命的な打撃を与えられるか? 100%あり得ない。そうするとどうなる? 

 北朝鮮問題で今にも火が付こうとする中で、安倍自民党の与党が勝利すれば、安倍首相が引き続き政権を担当することになる。

 日本は本当に、米朝衝突に巻き込まれる。

 これだけは何が何でも阻止しなければならない。

 安倍首相にストップをかけるためには、悪魔の手でも借りねばならない。

 以下のコメントを寄せたみなさんに問いたい。「この先に待っている社会」などと、悠長なことを言っているヒマはないのだ。

悪魔の手を借りて政権を叩きのめすか?
引き続き安倍首相に政権担当させるか?
 のどっちかしかない。野党共闘に力がないのだ。有権者の支持が集まらないのである。

 理想論を語っている間に、戦争に巻き込まれたらどうするのか?

 どうすれば目の前の危機を回避できるのか。

 それを教えてもらいたい。


解党してでも安倍政権を打倒したいと前原誠司! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/112.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/118.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 砂川判決再審請求裁判の判決の異常な遅れー(天木直人氏) 
砂川判決再審請求裁判の判決の異常な遅れー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq7cdr
27th Sep 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


山口敬之元TBS記者の準強姦罪疑惑に関し、

東京地検の不起訴処分に対して被害者の詩織さんが記者会見を開いて訴えたのは

今年の5月だった。

 その時、詩織さんは、いわゆる検察審査会に審査の申し立てを行った。

 その検察審査会が9月22日に議決を発表した。

 なんと、「不起訴相当」であるという。

 司法改革の一環としてその権限を強化して再出発した検察審査会なるものが、

いかに不透明で恣意的な存在であるかを、我々はあの小沢事件の時に思い知らされた。

 今度もまさしく安倍疑惑に蓋をしようとする司法官僚の忖度のなせる業に違いない。

 しかし、その事を批判する事がこのメルマガの目的ではない。

 詩織さん事件についてはそれを追及する人がいくらでもいる。

 私がここで問題にしたいのは、誰もが知らない、メディアさえも報道しない、

もう一つの司法官僚の忖度だ。

 在日米軍基地は違憲だと判じた1959年の東京地裁の判決が、

当時の最高裁の差し戻し判決の結果、一転して逆転判決になって、

無罪になるはずの当時の被告が有罪にさせられた。

 いわゆる砂川判決がある。

 安保法制の根拠にもされたあの判決だ。

 ところが半世紀たって、その時の最高裁長官〔田中耕太郎最高裁判長〕が

駐日米大使と密議していたことが米国の機密文書で明らかになった。

 当時有罪を受けた中の生き残りの人たちが裁判の最審査請求訴訟を起こしたのも

無理はない。

 その再審査訴訟に対し、東京地裁が棄却の判決を出したのは昨年の3月だった。

 そして原告側は即時にその判決を控訴して、

さらなる判断は東京高裁に委ねられることになった。

 そして、東京高裁は、今年の5月にも判決を出すと原告側に明言していた。

 それにもかかわらず9月になっても判決が下らない。

 これは異常だ。

 そう思って私は担当弁護士に尋ねてみたら驚くべき答えが帰って来た。

 私はこの再審査請求訴訟に、

米国の極秘文書の原告側が指名する公式翻訳官として裁判に関わってきた。

 だからこの裁判の当事者の一人だ。

 だからこそ得られた内部事情だ。

 本件を担当している弁護士が私に明らかにした内容は次のごとくだ。

 すなわち、その弁護士が8月29日の時点で、

東京高裁に問い合わせたところ、

次のような返答が9月12日に東京高裁から帰って来たというのだ。

 すなわち、何を検討しているのか明らかにしないまま、

「当初の予定より検討に手間取っている。出来るだけ早期に決定する」とだけ

連絡があったというのだ。

 あまりにもわかりやすい司法官僚の安倍首相への忖度だ。

 さすがに解散・総選挙前に判決を出して、

その判決が安倍首相に忖度した不当判決だと批判されれば、

安倍政権の選挙の不利に働く。

 安倍首相の逆鱗に触れ、詰め腹を切らされる。

 だから解散・総選挙まで、さらに判決を下す日を引き延ばすしかないというわけだ。

 司法までもがそこまで安倍首相に忖度してはおしまいだ。

 森友・加計疑惑のような税金の私物化はもちろん許されないが、

沙織さんのような司法の私物化はもっと許されない。

 砂川判決のように日本の司法権が米国に奪われては日本は終わりだ。

 私は今度の選挙で砂川判決の売国ぶりを訴える積りである。
 



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/119.html

記事 [政治・選挙・NHK233] まだそんなことを? 言いがかりに近い民進党の共産党嫌い ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ)


まだそんなことを? 言いがかりに近い民進党の共産党嫌い ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214386
2017年9月27日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   慶応義塾大学名誉教授・小林節氏(C)日刊ゲンダイ

「まだそんなことを言っているのか?」と思った。民進党の前原代表が、政権奪還には小選挙区における野党統一候補が必要だと認めながらも、自衛隊の解体と日米安保の破棄を目指す共産党との協力には消極的だとのことである。

 まず、私自身は、現在の国際情勢の中で日米安保に頼り過ぎるのは、むしろ危険ではないか? と考え始めている。その上で、日本の国力を傾注した「専守防衛」の担い手としての自衛隊は警察権(つまり行政権の一環)として合憲であるし、もっと強化すべき組織だとも思っている。

 いずれにせよ、自由な社会では意見(政策提案)はいろいろあって当然で、現に自民党や民進党の中でも多様な意見の対立があるではないか。

 共産党がその憲法観と国際情勢観の下で、将来の目標として自衛隊の解体と日米安保条約の破棄を目指すことは彼らの自由で、特に異常な見解でもない。しかも、志位委員長は、公に、自分たちが政権に参加しても、今、日米安保条約の破棄は目指さない(目指せない)し、国家安全保障上の必要があれば自衛隊を活用する……と断言している。これで十分ではないか。

 それに、現実を直視すれば、2大野党である民・共両党が本気で選挙協力しない限り、自公政権に勝てるはずもない。

 さらに、政権に参加したことのない共産党に政権を経験させてみることは、わが国の政治にとって大きな意義があると思われる。かつて専業野党のようであった社会党と公明党が政権に参加することにより、特に安全保障政策について柔軟に変化してきた事実がある。

 今、共産党が政権に入ったとしても、それが政権内少数派であることは明らかで、共産党の理想主義(空想主義?)的な政策が即執行できるはずもない。だから、共産党の変化を期待して促す余裕はあるはずだ。

 それよりも、今、格差社会、統制・監視社会、軍国主義化の路線を驀進しているように見える安倍政権を立ち止まらせることこそが全てに優先する喫緊の課題であろう。

 何を躊躇っているのだろうか?







http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/120.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「原発ゼロ」を争点に掲げた戦略家・小池百合子! 
「原発ゼロ」を争点に掲げた戦略家・小池百合子!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314586081.html
2017-09-27 23:52:59 半歩前へ


 小池百合子は25日の新党結成会見で、「原発ゼロを目指す」と表明した。原発再稼働を進める安倍政権への対抗色を強め、脱原発を求める世論を取り込む狙いがありそうだ。  (以上東京新聞)

*********************

 小池のオヤブン、小泉純一郎が前々から「原発ゼロ」を争点にして選挙をすれば野党が勝つ、と言っていた。

 原発については2011年3月に起きたフクイチ(東電福島第一原発)の水素爆発で放射能の恐怖を知った多くの国民が再稼働に反対している。

 確かに「原発ゼロ」を押し立てて戦えば、かなりの無党派票を獲得できよう。民進党はこれをやらなかった。連合や電力労連に遠慮して、あいまいにしたまま選挙に臨んだ。そして負けた。

 対立軸を鮮明にすることは選挙にとって不可欠だ。(敬称略)



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/121.html

   

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