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2018年5月11日00時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK244] 柳瀬唯夫・元秘書官の参考人招致は官邸のシナリオ通り! 嘘と詭弁のくり返しで、国民を麻痺させるウンザリ作戦(リテラ)
柳瀬唯夫・元秘書官の参考人招致は官邸のシナリオ通り! 嘘と詭弁のくり返しで、国民を麻痺させるウンザリ作戦
http://lite-ra.com/2018/05/post-4004.html
2018.05.10 柳瀬秘書官の参考人招致は嘘と詭弁だらけ リテラ

    
    予算委員会で答弁する柳瀬唯夫・元首相秘書官


 連発される凄まじい詭弁の数々……。本日、衆参の予算委員会で参考人として招致された柳瀬唯夫・元首相秘書官の答弁は、呆れるばかりの道理に合わない言い訳に終始した。

 まず、柳瀬氏は2015年4月2日の官邸でおこなわれた面会について、「総理とご一緒した際に加計学園の関係者と会ったことがあり、その後、学園の事務局から面会の申し出があった」とし、随行者が10人近い大勢だったため、愛媛県と今治市の職員らが同席していたことは「いたのかもしれないなと思う」と答弁。首相秘書官という立場にある人間が、随行者が誰なのかも気にもせず面談に応じること自体が一般常識的に考えられないのだが、これまでは愛媛県あるいは今治市の職員と面会したのかと問われてきたため「記憶にない」と回答しただけで、嘘はついていない、という姿勢を崩さなかった。

 だが、柳瀬氏は先日本サイトでも言及したように、加計学園との面会についても、昨年8月10日の朝日新聞の取材に対して「記憶にない」と回答していた。つまり、どのみち柳瀬氏は嘘をついてきたのだ。この点を共産党の宮本岳志衆院議員に追及されると、柳瀬氏は「よく覚えていない」「向こう(記者)の話もよく聞き取れなかった」と言い訳ばかりを口にした。

「いたかもしれない」「よく覚えていない」──。そう答える一方、柳瀬氏はその加計との面会時の様子を、以下のように語った。

「獣医学の専門家の元東大教授とおっしゃっている方がですね、世界の獣医学教育の趨勢は感染症対策にシフトしているのに、日本はまったくついていっていないという獣医学教育にかんする話を情熱的に滔々とされた覚えがあります」

 きっと、国会中継を観ていた誰しもが「鮮明に記憶してるじゃないか!」とツッコミを入れたことだろう。このように柳瀬氏は記憶を自由自在に“使い分け”てみせたのだ。

■「加計ありき」の証拠!柳瀬氏は加計学園関係者に3回も会っていた

 さらに、噴飯モノだったのが、なぜ加計関係者と面談したのかという質問への答弁だ。柳瀬氏は“世間とズレないように”と心がけていたと言い、「アポイントの申し入れに対しては、時間が許すかぎりお受けするように心がけていました」と発言。事実ならば殊勝な心がけであるが、しかし、国家戦略特区にかかわる事業者と面会したのは加計学園だけだったことが判明した。

 よくもここまで詭弁を連発できるものだと呆れるが、さらに「首相案件」という文言をめぐっても、「そもそも私は首相という言葉を使わないので違和感がある」と強弁。だが、何度も指摘してきたように、「総理」は口語として使われる言葉で、文書化の際には「首相」とするのが一般的だ。にもかかわらず、田崎史郎氏をはじめとする御用ジャーナリストたちはこの些末な話をもち出して愛媛県文書の内容に疑義を呈してきた。こうした対抗案は官邸が流してきたと言われているが、ようするにきょうの柳瀬氏の答弁も、官邸のシナリオどおりのものだということだ。

 そして、柳瀬氏はこの「首相案件」発言問題について、「獣医学部新設の解禁は総理が早急に検討していくと述べている案件である、という趣旨は紹介したように思う」などと言い、それを愛媛県職員は「首相案件」と受け止めたのではないかと主張をおこなった。

 しかし、ほかの事業者ではけっして叶わない、首相秘書官直々に官邸で面会をおこなっているという事実こそが、「加計ありきの首相案件」であることを指し示しているではないか。しかも、きょうの答弁で判明したことだが、柳瀬氏はこの2015年4月2日以外にも、加計学園関係者と2月か3月に1回、さらに6月にも1回、面会したといい、短期間のあいだに計3回も話し合いの場をもってきたというのだ。

■加計関係者との面会を「安倍首相には一切報告していない」と強弁

 本サイトでは2013年5月6日におこなわれた安倍首相主催のゴルフコンペに加計孝太郎理事長と柳瀬氏が参加していたことを伝えたが(詳しくは過去記事参照)、柳瀬氏によれば、2015年2〜3月におこなった第1回目の加計関係者との面談は、このゴルフ前日のバーベキューパーティで会った加計学園事務局長から「上京するので会いたい」と打診を受け、おこなわれたものだと説明。挙げ句、柳瀬氏は計3回の加計関係者との面会について「個別の案件を総理に報告する必要はない」と言い張り、安倍首相に一度も報告していないと宣ったのである。

 約2年も前に1回会っただけの人物と「上京するから」などと理由もなく官邸で面会するなど常識的に考えられない上、ほかならぬ安倍首相の別荘で会った「安倍首相の友人」が理事長を務める学校関係者と官邸で会うのに、一切報告をしなかったという話が通用するはずがないのだ。

 このように、納得できるような説明がただのひとつもおこなわれなかった、柳瀬氏の答弁。与党が頑なに偽証罪に問われる証人喚問を拒んだ理由もよくわかるというものだが、安倍首相はこんな内容でも「真実が語られた」と胸を張るのだろう。

 まさに国民を舐め切った、安倍政権の常套手段だ。どんなその場しのぎのデタラメや嘘でも、強弁を続けていればそのうち国民が批判することに疲れてきて、問題がうやむやになり、批判が収束すると踏んでいる。政権は、消耗戦に持ち込めばいいだけ。それを繰り返して、そのうち「もううんざりだ」「何を言っても無駄」と人びとの感覚を麻痺させていく。しかし、「もううんざりだ」と目を背け、こんな居直り作戦を許してはいけない。

 明日11日の18時30分からは、全国各地の自民党本部前で一斉に抗議活動がおこなわれる予定だ。一体どこまで国民を馬鹿にする気なのか、その声を大きくしていくと同時に、加計学園問題はまだまだ追及が必要だ。

(編集部)


































http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 官邸官僚A「今井秘書官」(森功のブログ)
官邸官僚A「今井秘書官」
http://mori13.blog117.fc2.com/blog-entry-2250.html
2018-05-10 森功のブログ


 本日発売の文藝春秋に「官邸官僚」A今井尚哉政務秘書官を寄稿しました。本人インタビューも併せてどうぞ。

 あるものをない、と虚言で取り繕い、あとから弥縫策がばれて泡を喰う。森友・加計問題の国会答弁を例に引くまでもなく、この一年あまりの政権運営は、悲しい状態が続いている。先の財務事務次官のセクハラ問題の政府対応なども、まさにその典型といえた。

「(被害者が)弁護士さんに名乗り出て、名前を伏せておっしゃることが、そんなに苦痛なのか」

 という官房長の国会答弁などは、耳をふさぎたくなったほどだ。

 財務省の事務方トップによるセクハラ騒動は、その実、個人のスキャンダルに過ぎない。週刊新潮の記事が出た段階で潔く辞任表明すれば、ここまで政府のダメージはなかったはずだ。音声データが出てくるのは誰でも予想できた事態であり、問題を大きくしたのは、紛れもなくその対応の拙さだ。

なぜ日本一の頭脳集団である財務省が、ここまで落ちたのか。疑問を持つのは私だけではないだろう。

 この間の四月十六日、産経新聞が朝刊で「福田事務次官更迭へ」と題し、次官の退任をほのめかしたことがあった。永田町では、記事を誘導したのが、首相の政務秘書官である今井尚哉(五九)だといわれる。記事は世論の反応を見るための観測気球だったのかもしれないが、政府対応はその後もますます迷走した。

「あるものをない」と無理やり否定する国会戦略は、安倍晋三政権に共通した失策でもある。(以下略)


関連記事
今井尚哉・首相秘書官が初めて語った安倍政権の「責任」(文春オンライン)
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/354.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 柳瀬は真実を語っていないと愛媛県知事が不快感!  
柳瀬は真実を語っていないと愛媛県知事が不快感!
http://85280384.at.webry.info/201805/article_97.html
2018/05/10 23:36 半歩前へ

▼柳瀬は真実を語っていないと愛媛県知事が不快感!

 加計疑惑をめぐる元首相秘書官の柳瀬唯夫の答弁について、愛媛県知事の中村時広は10日、「愛媛県の信頼を損ねるような発言があったのは非常に残念。すべての真実を語らないという印象だ」と強い不快感を示した。

 知事は、柳瀬の答弁を踏まえて県職員への聞き取りをした上で、11日の記者会見で詳細を明らかにする。

 2015年4月に官邸を訪れた際、柳瀬が県職員らに「首相案件」と発言したとの愛媛県の記載文書は「改ざんの余地がない」と主張。

 「職員が一言一句漏らさずに報告したい、との気持ちをありのままに書いた。間違いなく柳瀬が言ったと思っている」と強調した。 

 それはそうだろう。愛媛県の職員が、柳瀬唯夫が言ってもいないことをどうして、わざわざ記録にとどめておく必要があるのか?これ一つとっても、柳瀬のウソがばれるというものだ。 (敬称略)













http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 無性に腹が立つ加藤寛治の発言!  
無性に腹が立つ加藤寛治の発言!
http://85280384.at.webry.info/201805/article_93.html
2018/05/10 20:40 半歩前へ

▼無性に腹が立つ加藤寛治の発言! 

 「結婚しなければ、人さまの税金で老人ホームに行くことになる」ー。この言い方は酷だ。未婚や子供のいない女性に対して失礼だ。こんな言い草はない。「人の痛み」に思いをはせない愚か者に、無性に腹が立つ。

******************

 自民党の加藤寛治衆院議員(72)=長崎2区=が10日の細田派会合で、結婚披露宴に出席した際に「必ず新郎新婦に3人以上の子どもを産み育てていただきたい」と呼び掛けていると紹介した。

 会合に出席した女性議員らから「これこそセクハラだ」と不快感を示す声が続出。その後、加藤氏は発言を撤回するコメントを発表した。

 会合で加藤氏は「いくら努力しても子どもに恵まれない方がおり、無理を言うのは酷だ」と指摘。披露宴では若い女性に対し「あなたが結婚しなければ、子どもが生まれないわけですから、人さまの子どもの税金で老人ホームに行くことになります」などと話していることを紹介した。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 記憶が無い俺が正しい by 柳瀬 唯夫(生きるため)
記憶が無い俺が正しい by 柳瀬 唯夫
https://blog.goo.ne.jp/oribeizum/e/2760eb7572eb2fa80fc0e6cd275c7879
2018-05-10 17:10:15 生きるため

重要な案件を上司に報告せずに勝手に進めるのはかなり勇気が必要です。

何か不具合があったら、すべて自分に責任が降りかかって来るからです。

総理秘書官が総理肝いりの案件を自分の判断で勝手に進め、総理に報告すらしない、など、どう考えても有りません。

慎重で優秀な官僚が、そんな馬鹿な事するはずが有りません。

柳瀬氏の嘘は明白過ぎます。

これは予想されていた事ですが、
ここまで嘘が過ぎると逆に嘘がバレバレであることが浮き彫りになっていくから面白かったです。


































柳瀬氏は「メモを取っている方の言い分が全て正しいという話になる」と言いましたが、これは、メモをとった側が間違っていて、記憶が無い自分が正しいかのような言い草でした。

どこまでも安倍晋三に都合のいい話しです。

もしこんな冗談が通用したら、世の中ひっくり返ります。





http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 誰が見ても嘘を言い安倍をかばい続ける柳瀬唯夫、次は何処に栄転することになるのやら 
誰が見ても嘘を言い安倍をかばい続ける柳瀬唯夫、次は何処に栄転することになるのやら
https://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/821e5683143a55752c6ae8e8e33a34ea
2018-05-10 そりゃおかしいぜ第三章


 

衆院予算委員会は今日(10日)安倍晋三の腹心の友が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、柳瀬唯夫元首相秘書官を参考人招致した。柳瀬氏は2015年4月2日に官邸で学園関係者と面会したことを認め、更に官邸での学園関係者との面会は3回に上ると説明した。記憶が戻ったのかと思いきや、学園関係者に限定している。自治体と会っていれば不都合と判断したのであって、記憶が戻ったわけではない。記憶は元々あるが、不都合なところは記憶がないと、あとで言い訳できるような言葉として、「記憶」の存在を口実にしているに過ぎない。

この面会内容を記録した愛媛県文書に「本件は首相案件」と柳瀬氏が発言したと記されていることについて「趣旨が違う」と釈明した。田舎の木っ端役人が嬉々として選んだ言葉を否定した。彼は発言しているに違いない。首相と総理の違いなど、地方にはどうでもいいことである。

加計学園の後ろには、地方役員がいたかもしれないとは、無礼というか高慢な言い草である。もう一つの有力候補である京都産業大学は、全く面会などしていない。加計容認の理由に、「実績」を掲げているが、加計学園には獣医学に関して何の実績もない。京都産業大学は、特に鳥インフルエンザトップ研究については日本のトップを走っている。

家畜衛生学の権威で、今回加計学園獣医学部長に据えさせてもらった、吉川泰弘氏ならご存じのはずである。だから裏から働き掛けたのでないかと思われる。

その吉川泰弘氏は否定してるが、柳瀬氏は数度会見していると今日述べている。この人たちは、こんな重大なことすらチェックできないのであろうか。なるほど記憶があいまいになったりするわけである。彼らの、「記憶を出し入れする才能」は特殊能力である。

この元首相秘書官は、極めて重要なことでも首相に報告していない。加計学園の園長を飲み食いした時には、腹心の友に極めて重大な事業の経過について、何も話していないと言うのである。柳瀬唯夫発議は何処に栄転するのだろうか。

京都産業大学の、元教授の大槻公一氏は、「獣医界では安倍晋三と加計孝太郎の中が良いのは有名な話です。」と述べ、その上で、「獣医学部開設には、獣医学的見地しか考慮しなかった。政治的な働きは全くしなかったし、官邸に行くという発想もなかった。」と述べている。本来はこの人たちを選択するべきであった。

加計学園の獣医学部の開設に、日本という国は劣悪な施設と人材と研究実績すらないが、政治手腕に長けた方を選択した。将来に禍根を残す選択を日本はしたことになる。今からでも遅くはない。こんないかさま大学などあってはならない。加計学園獣医学部の認可を取りやめるべきである。

 



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 秘書官の記憶は追い込まれて突如復活。嘘と膿で塗り固められた安倍内閣。一日も早く辞めてもらう以外にない。 小沢一郎(事務所





“記憶”巡り柳瀬氏を追及 野党の次の一手は…
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180510-00000058-ann-pol
5/10(木) 17:57配信 ANN



 加計学園を巡り、柳瀬元総理秘書官が国会で「学園関係者と3回会った」と初めて認めたことに、野党から「疑惑は予想以上に深刻」などの声が上がっている。

 衆議院と参議院、合わせて4時間半にわたって行われた柳瀬氏の参考人質疑。焦点となっていた「記憶にない」とされてきた加計学園との面会は「3回、面会していた」に修正された。しかし、愛媛県の文書にあった首相案件という発言は否定。個人の備忘録が高く信用されていることはとても変な話だと答えた。答弁では、安倍総理の関与も「一切ない」と断言した柳瀬氏。今後はどのように真相を解明していくのか。

 柳瀬元総理秘書官:「(Q.国民の理解は得られたと考えるか?)私としては最大限、誠心誠意、一生懸命、答弁をしたつもりです。それを皆さんがどう受け止められたかは私はコメントすべきではないと思う」



加計関係者を“特別扱い?” 野党が追及
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180510-00000069-nnn-pol
5/10(木) 18:01配信 NNN



国会では10日、柳瀬元首相秘書官の参考人招致が行われた。柳瀬氏は2015年に首相官邸で加計学園の関係者と3回面会していたことを明らかにした。

面会を認めた柳瀬氏に対して野党側は、加計学園を特別扱いしたのではないかと追及した。

立憲民主党・蓮舫議員「具体的な案件が分からないけれども上京したのでお会いをしたい。つまり首相秘書官である柳瀬さんと、加計学園関係者は、それぐらい密接な関係ということでしょうか」

柳瀬元首相秘書官「時間がある限りは、外の方のアポイント申し入れはお会いするようにしてましたし、私の記憶ではアポイントの申し入れをいただいて、お断りしたことはなかったと思います」

ただ柳瀬氏は、国家戦略特区の事業者で面会したのは加計学園関係者だけだったことも明らかにした。また、安倍首相は加計学園の獣医学部新設の意向を知ったのは去年1月だと答弁してるが、野党側は柳瀬氏に対して、学園関係者と獣医学部新設をめぐって面会したことを安倍首相に報告しなかったのかただした。

無所属の会・江田憲司議員「(加計理事長が)総理、この前は秘書官に会っていただきましてありがとうぐらいのことは言うだろうという予想つきますよね。その時に安倍総理がポカンと、え?って言わないように事前に言うっていうのは、当たり前の総理秘書官の職責ですよ。それをしなかったんですか」

柳瀬元首相秘書官「(加計理事長は)総理の長年のご友人ということでございましたので、総理が立ち往生するとかポカンとするとか、それってなかなかあり得ないことでございますので、あえて総理にお耳に入れるほどの話とは思いませんでした」

柳瀬氏は安倍首相には一切報告しなかったと強調した。

Q.こうした柳瀬氏の答弁について与野党の反応は?

野党側は「これでなぜえこひいきじゃないのか」などと批判を強めているが、自民党内からも「違和感を持った」などの声が出ている。

自民党・石破元幹事長「なぜ(面会したのが)加計さんだけだったのかということについての納得がいかなかった。(安倍首相の)分身として会っているわけだから、誰に会ったかということは(首相に)報告するのは普通だと思います。だからまったく報告していないということにも違和感を持ちました」

自民党幹部は10日の参考人招致で「一定の区切りがついた」と語っているが、加計学園の問題はまだまだ尾を引きそうだ。


柳瀬氏発言のポイント 学園関係者と面会は? 首相案件は?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180510/k10011434011000.html
5月10日 18時59分 NHK



柳瀬元総理大臣秘書官の参考人質疑では、3年前に学園の関係者らと総理大臣官邸で面会したのかや、その際「首相案件だ」と発言したのかどうかなどが焦点となりました。発言のポイントをまとめました。

学園関係者との面会 認める

学園の関係者らとの面会をめぐっては、先月、愛媛県の担当者が3年前に、学園の関係者らと総理大臣官邸を訪問した際の柳瀬氏とのやり取りを記したとする文書が明らかになる一方、柳瀬氏はこれまで、国会答弁やコメントで、「記憶の限り」と断ったうえで、「愛媛県や今治市の方に会ったことはない」としていました。

これについて、柳瀬氏は、文書のとおり、3年前に学園の関係者と面会したことを認めたうえで、愛媛県や今治市の関係者が同席していたかもしれないという認識を示しました。

さらに、総理大臣官邸で学園関係者と面会したのは、合わせて3回だったことを明らかにしたほか、この間の面会相手には、加計学園の獣医学部の学部長に就任した吉川泰弘氏が含まれると説明しました。

加計学園案件を「首相案件」と言っていない

また、愛媛県が作成した文書に、柳瀬氏が「首相案件だ」と発言したと記されていたことをめぐって、先に柳瀬氏は、「私が外部の方に対して、この案件が首相案件になっているといった具体的な話をすることはありえません」というコメントを出していました。

これについて、柳瀬氏は、安倍総理大臣が公式な場で獣医学部新設を含む規制緩和の検討に言及したことを紹介した可能性はあるとする一方、加計学園の案件を「首相案件」とは言っていないと否定しました。

加計学園を特別扱いしたことない

そして、文書に、愛媛県の担当者らが獣医学部新設に向けたアドバイスを受けたなどと記されていたことについて、柳瀬氏は、公開されている制度や基準などを丁寧に説明したとしたうえで、「加計学園を特別扱いしたことはない」と述べ、「加計学園ありき」とする野党側の指摘を否定しました。

総理に報告したことも指示受けたこともない

さらに、安倍総理大臣の関与をめぐって、柳瀬氏は、みずからが加計学園の獣医学部新設の計画を認識したのは、3年前の2月から3月ごろに、学園関係者と面会した時だとする一方、この件について、安倍総理大臣に報告したことも、指示を受けたこともないと否定しました。














































http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 5・15沖縄平和行進結団式 山城博治実行委員長のあいさつ(レイバーネット日本)
5・15沖縄平和行進結団式
山城博治実行委員長のあいさつ

http://www.labornetjp.org/news/2018/1525959532316yumo

動画(3分55秒)




今年も、5・15沖縄平和行進が、始まる。10日沖縄県那覇市男女参画センターで開催された結団式には全国から参加団が結集し、結団式が開催された(主催:5.15平和行進実行委員会、沖縄平和運動センター)。

実行委員長の山城博治さんは、「今年は、(中北部は)辺野古から平和行進をスタートさせます。先月は、連日数百名が座り込んだにもかかわらず、機動隊はやってきた。今回もどうなるかわかりませんが、座り込みましょう。」と発言すると大きな拍手がおこった。また、山城さんは、八重山諸島のミサイル基地建設の危険性にも触れた。

山城博治さん↓
 

沖縄は、今正念場にある。そして、それは、日本全体の状況とも比例している。その意味で、今年の沖縄5・15は、非常に重要だ。(湯本雅典)



沖縄平和行進の日程



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/419.html
記事 [政治・選挙・NHK244] 首相秘書官が指示も受けなければ、報告も全くしていないとは驚きだ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6922.html
2018/05/10 14:59

<愛媛県の加戸守行・前知事は参院予算委員会で、同県今治市への獣医学部新設をめぐる2015年4月2日の柳瀬唯夫・元首相秘書官と加計学園関係者らとの面会について、「この会合でアドバイスをいただいたことが(国家戦略特区の)認可につながり、感謝している」と述べた。自民党の塚田一郎氏への答弁。

 面会には同県職員も同席し、柳瀬氏が「首相案件」と述べたとする文書を県が作成した。柳瀬氏自身はこの発言を否定しており、塚田氏がこの食い違いについて尋ねたところ、加戸氏は「総理がさばくという意味で『首相案件』という言葉になったのではないか」との見方を示した。ただ、加戸氏は面会前の10年に知事を引退している。

 柳瀬唯夫・元首相秘書官は参院予算委員会で、獣医学部新設をめぐる加計学園関係者との首相官邸での面会について、「優遇してくれという話もなかったし、優遇したこともない」と述べた。自民党の塚田一郎氏への答弁。

 柳瀬氏は「私は役人の机上の空論にならないよう、外の人と会うように努めてきた。その一環として加計学園からアポイントがあり、面会した」と釈明。安倍晋三首相と学園理事長が親友だとの認識はあったとした上で、自らの面会について「総理に報告し、指示を受けたことはない」と述べた>(以上「朝日新聞」より引用)


 柳瀬元秘書官は官僚として失格だ。彼が国会で答弁したように加計学園関係者と面会した後、安倍首相に報告もしていなければ指示も受けていない、というのなら彼は仕事を何もしていないということになる。

 首相秘書ならば多忙な首相に成り代わって官邸を訪れる人たちと面会し、その結果を首相へ報告するのが仕事のはずだ。それ以前に官邸に面会者として受け入れるのに「出来るだけ多くの人と会うのが仕事だから、外の人と会うように努めてきた」とは詭弁もいい加減にしろ、と怒鳴り付けたい。一般国民が官邸を訪れたい、と希望すれば易々と官邸に入れるのかどうか、是非とも疑問をお持ちの方は官邸訪問を試みるが良い。

 受付の段階でハネられるのが落ちだし、それでも執拗に面会を求めればSPが別室へ招いてくれるだろう。ましてや首相秘書官が「李下に冠を正す」ような人たちと面会してはならない、というのは鉄則だ。その世界の顔利きがノコノコと官邸を訪れるわけもないし、また官邸に来るようでは顔利きでも何でもない。

 柳瀬氏は先日の安倍氏世界漫遊にも唯々諾々と随行していた。既に首相秘書官は外れて経産省審議官という立場のはずだ。それでも首相に随行して中東への漫遊に政府専用機に乗れるのは首相と特別の関係にあると思われても仕方ないだろう。

 本人がいくら否定しようと、首相秘書官と首相は一心同体だ。そうした関係でなければ秘書官は務まらない。しかも柳瀬氏は獣医学部新設が俎上に上がる以前からゴルフを通して安倍氏と加計学園理事長の加計氏とが入魂の関係と承知していた。

 密室の官邸内の出来事だからシラを通し切れば大丈夫だと考えているのだろうが、そうはいかない。官邸そのものが安倍氏のテリトリーでそこに入ることが一般人ではなく、官邸が特別な人だと認定した人たちだという証左だ。柳瀬氏は虚偽答弁で罪に問われる証人喚問を実施するしかない。このヌエのような嘘つき男に真実の重さを知らせるのも、安倍自公政権の暴走を許した国民の責任だ。日本を正常な国にするためには魑魅魍魎を官邸から追い出すしかない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK244] ポンペオ国務長官は、金正恩党委員長に天皇陛下のお言葉を伝え、米軍横田基地で天皇陛下の名代・小沢一郎代表と中国の李克強首相
ポンペオ国務長官は、金正恩党委員長に天皇陛下のお言葉を伝え、米軍横田基地で天皇陛下の名代・小沢一郎代表と中国の李克強首相が涙の再会
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/66effaff5c1130c23862caa4626af04b
2018年05月11日  板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 米朝首脳会談は6月12日、シンガポールで開催が決まった。米ポンペオ国務長官は5月8日朝、米軍横田基地に飛来、早々に天皇陛下に謁見した後、再び飛び立ち、北朝鮮の平壌市に着陸、金正恩党委員長と会談して、9日夜解放された米国人3人を伴って米軍横田基地に帰り、給油した後、10日未明(日本時間同日午後)、ワシントン郊外のアンドルーズ空軍基地に到着し、帰国した。トランプ米大統領が出迎えた。この間、ポンペオ国務長官は、金正恩党委員長に天皇陛下のお言葉を伝え、米軍横田基地で天皇陛下の名代・小沢一郎代表と中国の李克強首相と涙の再会。天皇陛下にごく近い吉備太秦から、それぞれの詳細が伝わってきたので、以下報告しておこう。



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 柳瀬はシナリオ通り答弁するも、加計優遇、安倍に伝えずの話に、却って疑惑が深まる。江田や石破も批判(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27267876/
2018-05-11 03:31

【遅ればせながら、SBの内川、2千本安打おめでとう!(*^^)v祝 まじめにコツコツ、よく頑張ったな〜としみじみ。本人も世間も、☆が育てた選手だってことも思い出してね。^^;・・・日ハムの清宮も新人デビュー7連続安打をHRで達成。生真面目な子なので精神的にもしんどかったのか、キャンプで胃腸をやられて入院。プロの球にタイミング合わず大丈夫かと案じたけど、やっぱそれなりに大物なのかな?(・・)】                

 昨日10日、衆参で柳瀬唯夫元首相補佐官の参考人招致が行なわれた。(・・)

<尚、午前中に行なわれた衆院予算委員会では、国家戦略特区ワーキング・グループの八田達夫座長、午後に行なわれた参院予算委員会では、前愛媛県知事の加戸守行氏も招致された。>

 とりあえず、今回の柳瀬氏の参考人招致で同氏が語ったことをざっとまとめて書いておくなら・・・

 1・柳瀬氏は13年に安倍首相の別荘+αで行なわれたゴルフとBBQパーティーに参加。加計理事長も参加していたことから、安倍首相の友人であることは認識していた。

 2・柳瀬氏は、15年3月頃、4月初め、6月頃と3回、加計学園の関係者と会っていた。いずれも加計学園側からアポがあった。3月に獣医学部の申請が通らない話をきき、3、4月に国家戦略特区の利用を推奨。6月に加計側がら国家戦略特区に申請する意向をきいた。

<3月か4月の面会の時には、加計学園の関係者と共に元東大の教授も参加して熱弁。この人が後に新設の岡山理大獣医学部の学部長になった。柳瀬氏は今年にはいって、この人物が学部長になったことを報道を見て知ったと説明。>

 3・安倍首相には加計学園の獣医学部新設のことや、加計学園の幹部と会ったことなど一切話していない。

 4・愛媛県や今治市の職員と会った記憶は今でもない。ただ4月初めに加計学園の事務局長と会った際に、10人ぐらい随行して来た人たちが後ろに座っていたので、その中にいたのかも知れない。

 5・愛媛県職員の備忘録に記されていた「首相案件」という言葉は言っていない。(自分は「首相」という言葉は使わない。)ただ、「獣医学部新設などの国家戦略特区は総理が早急に検討する案件であると説明した」とのこと。それで違う趣旨で(「総理案件」と)とらえたのかも知れない。

 ・・・と、まあ、こんなところだろうか?(~_~;)

* * * * * 

 柳瀬氏は官邸側としっかりとしたストーリー&スナリオを作って来たようで。最初の頃は、その台本原稿を読みながら、自分の今回とっている立場をきっちりと説明するような感じがあった。<答弁のお練習もしたのかな?^^;>

 先週、『自民党幹部は1日、柳瀬氏の4月10日のコメントを踏まえ「愛媛県や今治市の職員は加計学園関係者の後ろにいたから、記憶に残っていないのだろう。学園関係者との面会を認めても、うそをついたことにはならない」と述べ、従来の説明との整合性はとれるという見方を示した(毎日4.2)』という記事が出ていたことから考えても、かなり早くから整合性がとれるようなシナリオ作りが行なわれていたような幹事があるのだけど。
 
 ともかく安倍首相の関与が疑われないように、問題がこれ以上広がらないように、うまく説明(釈明)できるようなシナリオが出来上がったのを確認してから、参考人招致に応じることを決めたのではないかと思われる。(>_<)

<でも、きっと部分的にウソをつかざるを得ないorウソに近いまやかしの答弁をしなければいけない可能性があるので、証人喚問には応じようとしないんだろうな〜。^^;>

 ただ、加計学園の幹部に3回も会って、アドバイスをしていたことは認めたわけで。同学園が首相が議長を務める国家戦略特区制度を利用する事業者であることを考えれば、不当に同学園を優遇していたのではないかと。またこの事実を全く国会で言わなかったことに、早くも批判の声が出ている。(**)
<柳瀬氏は「今治市の職員と会ったかときかれたから、その質問に答えた」というのだけど。それをきかれるのは、加計学園のことが問題になっているからだとわかっているはずなのに。本人も、いかにも気づかなかったかのように言って、一応謝ってはいたけど、故意なのはミエミエだもんね。(`´)>

 また、4月初め頃に加計学園に会ったことは覚えていた&特区制度は自治体が申請する制度であることなどから考えると、加計学園と共に官邸を訪れたのが愛媛県や今治市の職員であることを全く忘れてしまうことは疑問に思うし。仮に忘れていたとしたとしても、それこそ加計学園側に問い合わせるなど、簡単に調べることができるのではないかと思われる。

<去年の夏には、週刊朝日が加計学園と愛媛県・今治市の職員が官邸で柳瀬氏と会ったというスクープ記事を出して、柳瀬氏にも取材で問い合わせたようだし。>
 それにもかかわらず、先月のコメントに至るまで、ひたすらに「会った記憶がない」と主張し続け対応の仕方にも問題を覚える。(-"-)
 
* * * * * 

 さらに柳瀬氏が安倍首相に1回も加計学園と会った件や、加計学園が今治市と組んで獣医学部新設を申請をしようとしている件を話したことがないという答弁に対しては、「あり得ない」と疑うor否定する人が少なくない。(・・)

 昨日、質問にも立った江田憲司氏は、自分が橋本首相の首相補佐官を務めた経験があるだけに、その場でも「常識に外れている」とやや怒って指摘しているところもあった。

『国民民主党に参加せず、無会派となった江田憲司氏は、質問に立った際、自身が首相秘書官だった経験を踏まえて柳瀬氏を厳しく追及した。まず冒頭で「総理秘書官として常識外れのことばかり。1年生の時から知っているが、青雲の志を持っていた。別の言い方をすれば、首相の政策補佐。許認可や補助金の対象となる可能性のある事業者に会うことは常識に外れている。総理か政策秘書官から指示があったとしか思えない」と柳瀬氏を批判した。柳瀬氏は「総理からも秘書官からも指示は全くございませんでした」と答えた。

 江田氏が官邸で安倍首相と加計学園関係者と面会した時間について「4月2日は1時間半」と質問すると、柳瀬氏は「全く分かりません」と答えた。「多忙な奥の院の黒子がなぜサービスした?」と聞くと「基本的にアポイントがあればお受けした」と従前の主張を執拗(しつよう)に繰り返した。

 江田氏が「密室で、あなたがが主役になって話したのは加計だけではないのかと聞いている」と厳しく追及すると、柳瀬氏は「アポイントがあったのは加計だけ」と、またもこれまでの主張を繰り返した。

 江田氏が、堪忍袋の緒が切れたと言わんばかりに「特化戦略特区などの申請は、あまたある。加計以外に会ったことはないのか? どこと会ったのか?」などと聞くと、柳瀬氏は「自治体や民間企業の方とはお会いした。個別にお会いした方のことを口にするのは、いかがかと思うが、ベンチャーや民間の方、自治体の人と会うことはございます」と答えた。

 江田氏は安倍首相と一緒の時を含め、加計学園関係者と3回会ったと認めながら、首相に1度も報告していないと発言を繰り返す柳瀬氏に対して、首をかしげた。そして「あなたは総理と一心同体。あなたが会うと総理も? という疑念が湧く。普通、総理秘書官は自治体、事業者の要請は、担当部署がお会いして必要があれば…そういう流れで仕事する。それを異例中の異例の面談をしたことで疑念が湧く。自治体の人などに会う必要はあるのか?」と、追及の手をさらに強めた。柳瀬氏は出来るだけアポイントがあればお会いする」と、再び「アポイント」という言葉を口にした。これには江田氏も「リスク管理の、基本中の基本もわきまえていない秘書官だというのは、よく分かった」と、あきれ果てたように吐き捨てるように言った。(日刊スポーツ18年5月10日)』

『橋本龍太郎首相の秘書官を務めた経験がある江田憲司衆院議員(無所属)は、質疑を終えた後、記者団に対し「総理に累が及ばないように、一切指示もなければ報告もしなかったという答弁だったが、全く首相秘書官の仕事の常識に反する」と指摘。「首相秘書官は奥の院の黒衣。側近中の側近で一心同体だ。黒衣は普通、外部の人と会わない」と自らの経験を交えて述べました。秘書官の先輩として、柳瀬氏の説明が秘書官の振る舞いにそぐわないとの認識を示しましたが、柳瀬氏の答弁が変わることはありませんでした。


■共産・志位氏「柳瀬氏の行為自体が『首相案件』」(12:00)

 共産党の志位和夫委員長は記者会見で、加計学園の獣医学部新設をめぐり柳瀬唯夫・元首相秘書官が首相官邸で学園側との3回にわたる面会を認めたことについて、「柳瀬氏は『首相案件』と言ったことは認めなかったが、行為自体は『首相案件』として取り扱われ、『加計ありき』だったと示された」と指摘した。

 志位氏は「総理の分身である秘書官が3回も(安倍晋三首相に)一切指示も仰がず、報告もしないことはありえない」と強調。「柳瀬氏は証人(喚問)で国会に来ていただく必要がある。加計、愛媛県の関係者も来ていただき、真相を究明する必要がある」と述べた。(朝日新聞18年5月10日)』<志位さん、お散歩中に転んで足首を骨折、車椅子を使用しているとのこと。お大事に。(・・)>

* * * * *

 さらに自民党の石破茂氏も、柳瀬氏の答弁には疑問を示していた。

『■石破茂・自民党元幹事長(発言禄)

 (衆院予算委員会での柳瀬唯夫・元首相秘書官の参考人招致について)加計学園だけが特別扱いされたのでは、との疑問が完全に払拭(ふっしょく)されたかというと、そういう思いはしない。疑念を完全に払拭するとの(安倍晋三)総理の指示は、完全には達せられなかったんじゃないか。

 非常に違和感を持ったのは、希望があれば誰でも会うと言われたが、総理秘書官が誰にでも会ってくれる話だと思わなかった。結果として、会ったのは加計さんだけ。誰にでも会うと強調していたので、すごく違和感を持った。なぜ加計さんだけだったのか。石破4条件を随分強調していたが、閣議決定だから安倍内閣の決定であり、その点もかなり違和感を持った。

 総理に秘書官が報告しないことは普通考えられない。秘書官は個人でなく、(総理の)分身として会っていて、誰に会ったか報告するのが普通だ。全く報告していないことにも違和感は持ったし、政府の中で働いたことがある人たちはそう思ったのではないか。

 愛媛県と柳瀬さんの言い分が違っているのが今の状況で、その場でメモをとられた愛媛県の関係の方々も(国会に)お呼びするべきなのかもしれない。(予算委員会終了後、記者団に)(朝日新聞18年5月10日)』

* * * * *

 この記事は、とりあえず、ここで終わるが。<つづきは、また明日かあさってに。>

 自民党の幹部の中には「うまく逃げおおせた」と思ったのか、「これで一区切りつけられる」と言っていた人もいるようなのだが。今回の参考人招致は、却って疑惑を深めた部分もあるかも知れないと。少なくとも今回の説明で納得できた国民はいないだろうと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/422.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 「指示も仰がず、報告もせずはあり得ない」と志位和夫!  
「指示も仰がず、報告もせずはあり得ない」と志位和夫!
http://85280384.at.webry.info/201805/article_101.html
2018/05/11 06:12 半歩前へ

▼「指示も仰がず、報告もせずはあり得ない」と志位和夫!

 安倍晋三の腹心である前首相秘書官の柳瀬唯夫に対する参考人招致を10日、開いた。安倍擁護に終始した柳瀬唯夫。

 これに対し、共産党の志位委員長は、記者会見で、「総理大臣の分身である秘書官が、重要な会談を3回もやっていながら、一切、指示も仰がず、報告もしないのはありえない」と厳しく批判。

 「柳瀬の証人喚問を強く求めると同時に、加計学園の関係者などにも国会に来ていただき、真相究明していく必要がある。一連の疑惑や不祥事の中心にいるのは、安倍晋三首相自身なので、真相究明を通じて総辞職に追い込んでいく」と強調した。

 また、立憲民主党の長妻代表代行は、「3回も加計学園側と官邸で会い、えこひいきではない理由を探すほうが難しい」と批判した。













http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 尖閣も緊張緩和へ 安倍首相が煽った「脅威論」露と消える(日刊ゲンダイ)
      


尖閣も緊張緩和へ 安倍首相が煽った「脅威論」露と消える
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/228752
2018年5月11日 日刊ゲンダイ

 
 波風去っても恨めしげ(C)共同通信社

 脅威の「大前提」が音を立てて崩れている。安倍首相は9日、公賓として初来日した中国の李克強首相と東京・元赤坂の迎賓館で会談。東シナ海での自衛隊と中国軍の偶発的な衝突を回避するための「海空連絡メカニズム」の運用開始を正式に合意した。

 海空連絡メカニズムは、日中の防衛当局間のホットライン設置、艦艇・航空機が接近した際の直接通信の仕組み構築などが柱となる。2007年に第1次安倍政権時の日中首脳会談で、双方が交渉開始に合意したが、12年の尖閣諸島国有化に中国が反発。交渉が難航していた。

 今回の交渉では尖閣を巡る日中対立を考慮し、具体的な対象地域を明示しないことで双方が合意。対象範囲に尖閣周辺の領海・領空が含まれない“玉虫色”の決着とはいえ、日中間の最大の懸念だった尖閣を巡る緊張関係が緩和に向けて大きく動き出すことになる。

「玉虫決着と言えば聞こえが悪いですけど、今回の合意内容は、日中双方が事実上、尖閣の領有権を『棚上げ』したに等しい。1978年の日中平和友好条約締結時の状況に戻りつつあり、緊張緩和で日中衝突の危険性が弱まるのであれば、大いに歓迎すべきです」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)

■目先の支持のために政治利用

 日中関係の改善は結構なことだが、改めて問われるべきは、これまでの安倍首相の言動である。12年末に政権に返り咲いて以来、支持基盤の“ネトウヨ”たちにこびるように中国脅威論を散々、煽ってきた。

 外交面では「中国包囲網」の構築を目指し、内政面では中国の脅威をタテマエに防衛費を拡大。尖閣上陸を念頭に自衛隊内に離島奪還専門部隊の「水陸機動団」を発足させた。脅威への抑止力と称して解釈改憲の禁じ手で、集団的自衛権の行使を容認し、安保法制を制定。目先の支持を得るためだけにナショナリズムに火をつけ、中国との緊張関係を高めてきた。

 李首相との共同記者発表で安倍首相は「全面的な関係改善を進め、日中関係を新たな段階に押し上げていきたい」と得意顔だったが、つくづく「どの口が言うか」である。

「中国との緊張が緩和し、朝鮮半島も非核化に向けて動いています。つまり、安倍首相が集団的自衛権の行使容認の前提に掲げた『わが国を取り巻く脅威』は消えつつある。ならば、違憲状態の安保法制は空文化するか、違憲部分を改正した方がいい。違憲状態が延々続くのは不健全です。安倍政権の応援団メディアは、シーレーンの要諦である南シナ海への中国の進出という『潜在的脅威』は残っているとか言いそうですが、日中の友好関係が守られている限り、衝突はあり得ません。脅威の排除には安保法制の死守よりも、日中間の信頼を深める方が大事です」(五野井郁夫氏)

 年内にも安倍首相は訪中するそうだが、まず中国脅威論を政治利用してきたことを詫びるべきだ。





























http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/424.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 「不正や違法性何も出ず」とのたまわった公明党代表!  
「不正や違法性何も出ず」とのたまわった公明党代表!
http://85280384.at.webry.info/201805/article_102.html
2018/05/11 06:21 半歩前へ

▼「不正や違法性何も出ず」とのたまわった公明党代表!

 安倍晋三の腹心である前首相秘書官の柳瀬唯夫に対する参考人招致を10日、開いた。安倍擁護に終始した柳瀬唯夫。

 これに対し、公明党代表の山口は記者団に、「獣医学部新設の手続きに、何らかの不正や違法性があったということは、何も出てこなかったという印象だ。野党側は、事実関係を問うのが何のためなのか、もっと明確にしなければ、限られた国会の会期の生かし方として、かえって姿勢を問われるのではないか」と平然と言った。

 以前からトンチンカンなことを言う男だと思っていたがこれにはあきれた。自民党のコバンザメにしてもひどすぎる。柳瀬は安倍を擁護するばかりで、野党の質問にまともに応えていないではないか。

 一体、何を聞いていたのか? 創価学会の下部組織である公明党にはこの手合いが多い。












http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/425.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 室井佑月「お母さん、叱ってください」〈週刊朝日〉 
         
室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中


         
         (c)小田原ドラゴン


室井佑月「お母さん、叱ってください」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180509-00000018-sasahi-pol
AERA dot. 5/11(金) 7:00配信 週刊朝日  2018年5月18日号


 作家の室井佑月氏は、“破廉恥な権力者”が生まれる背景について持論を展開する。

*  *  *
 高校3年のあたしの息子は、真っすぐだ。馬鹿正直っていうのかな。あたしが今までつき合った男は、捻くれた男ばかりだったが、息子を育てているうちに、

(じつはあたし、そういう男が好きだったんだな)

 と気づいた。

 だって、母親は息子を自分の好みの男となるべく、誘導しながら育てていく。

 アレが中学生のとき仲間とちょっとしたワルさをし、問題になったことがあった。担任の先生が、

「みんな目をつむれ。ワルさしたやつ、手を挙げろ」

 そういったら、ただ一人手を挙げたらしい。担任は、「そんな古典的な手に引っかかるやつがまだいたんだ」といって笑っていた。

 もちろん、正直にいったからといって、無罪放免にはならなかった。首根っこをつかまれ、職員室に連れていかれたそうだ。

 ま、中学生にもなって、くだらないワルさ(あ、イジメとかじゃないから。つまらんイタズラ)をしたアレが悪いのではあるが、あたしはその話を聞いたとき、妙に誇らしい気分になったのも事実。

 討論番組に出て、政権批判、権力者の批判などをすると、「文句あるなら対案を出せ!」などといわれる。あたしゃ、政治家じゃないし、そういうことをいわれる筋合いもないと思うが、じつはいわないだけで対案なんかとっくに出してる。

 小狡く、可愛げのない男に息子を育てていないのが、あたしの対案だったりする。

 今、ニュースを観ているとムカムカするじゃん。この国を仕切っている人々は、自分さえ良ければ、自分の立場だけ守れれば、自分だけ儲かれば、自分さえ仲間内で良い顔できれば、バレなきゃどんなエゲツないことしても……そんなやつらばっかりで。頭がそうだと裾野まで、そういう輩が多くなる。

 なぜ、一国の中枢にまでのぼり詰めた人たちがそうなった? 家柄か頭が、かなり良かった人たちである。どんな職業につくか、選べた人たちだ。

 なんのために自分がその位置にいるのか、もっとも考えなきゃいけないそのことを、彼らは考えているんだろうか?

 セクハラされて嫌だったという人がいるのに、なんで素直に謝らないの? 国民に嘘をいつまでつきつづけるの? 国の財産を仲間内で横流ししていいわけないだろ? 権力の私物化が破廉恥だとなぜわからない? カルト信仰みたいに崇拝者を作って、楽に生きようと思うんじゃないよ。可愛げない男たちだ。

 彼らの母親は、なにを考え、こんな男を作ったの?

 あなたは生まれながらにその他大勢ではない、と変な選民意識を持たせた? 高級住宅に住んでハイヤーで移動したら勝ち組よ、そう教えた?

 偉くなるのは目的のための手段であって、それが目的になっている男なんてくだらない。いらない、この世に。

 誰が作った? 親の顔が見てみたい。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/426.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 注目の新潟県知事選 電撃出馬表明した57歳女性候補の実力(日刊ゲンダイ)


注目の新潟県知事選 電撃出馬表明した57歳女性候補の実力
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/228751
2018年5月11日 日刊ゲンダイ

 
 やる気マンマンの池田千賀子県議(C)日刊ゲンダイ

 この人で大丈夫か――。今月24日の告示を控え、有力候補が出揃い始めた新潟県知事選。女性問題で先月26日に辞任した米山隆一前知事の後釜を巡り、自民の本命候補である海上保安庁の花角英世次長(59)に対し、8日に突然、出馬を表明したのが池田千賀子新潟県議(57)だ。

「地元の柏崎市役所に歯科衛生士として約20年間務めた後、2003年の柏崎市議選で初当選。3期務めた後に出馬した15年の県議選では、自民が定数53のうち32人当選という圧勝の中、無所属ながら柏崎市・刈羽郡選挙区でトップ当選を果たした。中央での知名度は高くありませんが、前知事が女性問題で辞任したことを踏まえれば、地元受けしそうな候補でしょう」(地元記者)

 今後の国政を占う与野党激突の“主役”にしては地味だが、地元の評判は悪くないようだ。知事選を取材するジャーナリストの横田一氏はこう言う。

「与党が花角氏を『政党色のない“県民党”候補』として演出しようとした矢先に、池田氏が電撃的に出馬を決め、野党の出遅れムードが払拭されました。新潟は昨年の衆院選で6小選挙区のうち4選挙区で野党系候補が勝利。文書改ざんやセクハラ問題などで官僚に対する不信感が国民の間に広がっているので、官僚上がりの花角氏を擁立する与党への反発は大きいでしょう」

 前回16年の知事選で、自由、社民、共産の推薦を受けた米山前知事が与党候補を下した“成功体験”が野党にとっての強みだという。

「柏崎刈羽原発の再稼働が最大の争点になることは間違いありません。その問題を巡って、与野党一騎打ちの構図をつくって勝利という『方程式』が出来上がっているのです。安倍内閣の支持率が落ち込んでいる今なら、なおさら野党側に分があるはずです」(横田氏)

 9月に総裁選を控える安倍首相にとっても負けられない戦いだ。倒閣の足がかりになるかどうか、池田候補の実力にかかっている。




























関連記事
知事はスキルよりウイル(めげ猫「タマ」の日記)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/734.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/427.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 安倍首相のお友達人事と強権に、身内の自民党から「NO」噴出(ダイヤモンド・オンライン)
安倍首相のお友達人事と強権に、身内の自民党から「NO」噴出
http://diamond.jp/articles/-/169633
2018.5.11 清談社 ダイヤモンド・オンライン


森友・加計問題に加えて、財務事務次官のセクハラ辞任などの問題が続出。内閣支持率の急低下もあり、確実かのように思えた今年9月の自民党総裁選での「安倍3選」にも黄信号がともり始めている。政権の求心力の低下に伴って自民党でも、今後の政局を見据えた様々な地殻変動が起こっているという。自民党内で蠢動し始めた反安倍勢力の動向について、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏に聞いた。(取材・文/清談社)

安倍首相が連発する“お友達人事“に
入閣待機組の不満が爆発か?



自民党内部には、お友達人事に反発する議員やポスト安倍を狙う大物議員、さらには大物OBたちなど「反安倍」勢力が不気味に蠢いています Photo:つのだよしお/アフロ

 第2次安倍内閣が発足して以降、自民党内からは表立って安倍政権への批判は、ほとんど出てこなかった。

「これまでは“安倍一強”の下で、表立って批判すると、人事で報復される場合もあり、反安倍の議員たちの多くは黙っていました。さらに安倍内閣の支持率も高かったために、声を上げることには躊躇もあったと思います。ですが、安倍政権に対して不満がたまっていないかといえば、そんなことはありません。例えば、初入閣を希望している、いわゆる入閣待機組の中堅以上の議員はざっと50人以上いると見ていい。彼らの多くは、安倍政権の人事に不満を持っています」(鈴木氏、以下同)

 第2次安倍政権が発足してから、閣僚として重用される議員は稲田朋美元防衛相に代表されるような、安倍首相に近いお友達議員ばかりだった。しかも、お友達議員は再任やスライドも多く、なにかと優遇されがちだ。菅義偉官房長官や麻生太郎財務相のように、発足以来ずっと同じポストに座っている議員もいるので、どうしても人事は停滞してしまう。

「党内には人事に対して怨嗟の声がたまっていきます。また人事だけでなく、政策全般を官邸主導で決めていく強権的な政治スタイルに対して、批判的な議員も少なくありません。元々、自民党にはイデオロギーではリベラルな考え方の議員も一定数いますし、政策でも成長戦略や経済政策など幅広い考えがありますから」

反旗を翻すポスト安倍候補たち
自民党大物OBたちも不気味に蠢く


 これまではおとなしかった自民党内だが、財務省の決算文書の改ざん問題が発覚して以降は、党内の空気も少しずつ変わり始め、政権を批判する声が増えてきたという。

「政権が揺らいできたこともあり、このまま“安倍一強”でいいのかという声が自民党内からも少しずつ上がってきています。不満の流れは2つあり、1つは現役の議員たち。代表的なのは、これまでも政権に節目節目で苦言を呈してきた石破茂元幹事長。財務省の改ざん問題でも、ハッキリと批判しています」

 ほかに、なんと閣内からも非難の声が上がっている。

「野田聖子総務相です。彼女も、セクハラ問題で麻生大臣に苦言を呈すなど活発です。9月の総裁選への出馬を視野に入れている石破、野田両氏の発言は、安倍首相からの禅譲を狙っている岸田文雄政調会長とは対照的です。小泉進次郎氏も批判的ですが、彼の場合は、これまでも政権批判が目立っていました。また、村上誠一郎氏や、逢沢一郎氏、伊吹文明氏などベテラン議員の発言も、注目され始めています」

 内閣の支持率低下に伴い、世論もこうした大物議員たちによる安倍批判に聞く耳を持ち始めている。今後、ますます安倍政権に対して厳しい空気が醸成されていく可能性は高い。

「それともう1つ重要なのは、党内にいまだに影響力を残すOB議員たちの動きです。公文書管理に熱心に取り組んでいた福田康夫元首相も現在の政権について批判をしていますが、かつて、参議院のドンといわれた青木幹雄元参議院議員会長や、山崎拓元幹事長、小泉純一郎元首相なども、活発に会合を行っています。当然、会合のテーマは、ポスト安倍。元々、安倍首相に対して批判的だった古賀誠宏池会名誉会長も含めて、各派のOBたちを中心に反安倍の動きが広がってきています」

新・竹下派結成の裏側は?
大物OBが反安倍に動く理由


 中でも注意すべきなのが青木幹雄元参議院議員会長の動向だ。4月19日には、青木氏がかつて所属した平成研究会の会長が額賀福志郎氏から青木氏に近い竹下亘総務会長へと代替わりし、新・竹下派が発足している。

 青木氏は、今でも竹下派に強い影響力を持ち、今回の交代劇も、青木氏の息のかかった吉田博美参議院幹事長を中心とした参議院議員たちが主導している。

「この交代劇は、単純なお家騒動ではありません。かつて小渕恵三首相や橋本龍太郎首相を輩出した名門派閥の平成研究会も、ここ最近は影が薄く、存在感を示せていません。そのため額賀前会長に対する不満が高まっていました。そして、このタイミングでの会長交代は、竹下新会長の下で、次の総裁選で派閥としての存在感を出そうという思惑があるからです」

「実際、竹下会長は総裁選について、『安倍3選を支持する場合もあれば石破氏や岸田氏の支持に回る可能性もある』とほのめかしています。これは総裁選キャスチングボートを握ることで、派閥の力を復活させる狙いがあるからでしょう」

 活発に動き始めた、青木氏をはじめとする自民党大物OBたちの目指すところは何なのか。

「元々、自民党は保守派からリベラルまで様々な立場の議員がいて、良くも悪くも、党内議論は自由闊達で激しかった。それが国民政党と呼ばれた自民党の強みでした。ですが、安倍政権になり、昔のような雰囲気は失われてしまいました。OBたちが反安倍に向けて動いているのは、“安倍一強”体制が続くことによって、これまでの自民党にあった活力が失われることに危機感を持っているからなんです」

 動き出したOBたちの安倍包囲網に対して、安倍首相はどのような手を打ち、3選を目指していくのだろうか。また菅官房長官を筆頭とする安倍周辺の思惑は…。野党が存在感を示せない今、自民党内の反安倍の動きから目が離せない。


































http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/428.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 柳瀬は口に絆創膏でもしていたのかと江田憲司!  
柳瀬は口に絆創膏でもしていたのかと江田憲司!
http://85280384.at.webry.info/201805/article_104.html
2018/05/11 06:41 半歩前へ

▼柳瀬は口に絆創膏でもしていたのかと江田憲司!

 安倍晋三の腹心である前首相秘書官の柳瀬唯夫に対する参考人招致を10日、開いた。安倍擁護に終始した柳瀬唯夫。

 これに対し、衆議院の会派「無所属の会」の江田憲司は記者団に対し、「『安倍総理大臣からの指示もなければ、報告もしなかった』という答弁だったが、『総理大臣秘書官の仕事の常識に反する』と言うしかない。

 秘書官が個別の許認可案件の対象事業者と会うこと自体、大変リスクを伴うことであり、安倍総理大臣との間で、面会について、ひと言も話が出ないというのは、柳瀬が口に絆創膏でもしてこない限り、ありえない」とあきれ返っていた。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/429.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 「字画バッチリ」と党名を自賛…国民民主党は大丈夫か? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
      


「字画バッチリ」と党名を自賛…国民民主党は大丈夫か? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/228784
2018年5月11日 日刊ゲンダイ

 
 玉木雄一郎、大塚耕平の両代表(C)日刊ゲンダイ

「国民民主党は総画数33、国民民主は23、国民は13。字画的には完璧だそうです」
(大塚耕平・国民民主党共同代表)

 これは7日、新党「国民民主党」の設立大会で、大塚代表が挨拶の最後に述べた言葉。

 なんでも、字画に詳しいという古賀ゆきひと参議院議員から、そういったメールをもらったそうだ。

 そして、次に挨拶をおこなった玉木代表も、

「我々の中でも、小宮山泰子衆議院議員から『字画はバッチリ』という話をいただいておりますので、合わせて、冒頭、紹介させていただきたい」

 と言っておった。

「我々はそのことをもって、自信を持って進もうと思いました」

 だって。大丈夫か?

 あたしは野党共闘&与党打倒を願っておる。だから、あんまり話題になっていないこの新党の設立大会の様子だって、ネットで生で見ていたのよ。

 始終、高校の生徒会みたいなノリだったこの会で、いちばんわざとらしくなく会場が沸いたのは、両代表が字画の話をしたところ。

 もう一度いう。大丈夫か?

 占いなんかに頼っているところをみると、本人たちもそう感じているのかもしれない。

 つーか、我が国の御大将やその妻も、スピリチュアル的なことが大好きらしいが、政治家はそんなもんに頼るなよ。そんなもんで政の判断をしているなんて、情けないわ、恐ろしいわ……。

 ま、あたしも占いは嫌いではない。暇だから、国民民主党の字画を調べてみた。33画は「飛ぶ鳥を落とす勢いで出世する」だって。だが、「出しゃばりすぎて反感を買うことも」。

 ちなみに自由民主党は「地位名誉を得て大繁栄していく」31画だって。ケッ。

 玉木クン、こうなったら『国民民手党』にして、32画にするのじゃぁ〜。32画は「渡りに船、棚から牡丹餅の強運」。今あなた方が求めているのはこれじゃないの?


室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。































http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/430.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 美しい国・日本 名画で学ぶ安倍政権/アベ捏造とアホウ太郎/「首相案件!!(魔法の言葉)」/蚊帳の外 …























http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/431.html
記事 [政治・選挙・NHK244] 官僚たちの大嘘や隠蔽を根絶させるには安倍自公政権を倒すだけでなく、政権交代を果たさなければならない。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6924.html
2018/05/11 08:07

<後藤茂之氏(自民党) 2015年4月2日に愛媛県、同県今治市、加計学園の関係者と会っていないか。

 柳瀬唯夫元首相秘書官 加計学園の事務局から面会の申し入れがあり、学園関係者と面会した。相手は10人近くで、同行した元東京大教授が獣医学教育に関する話をとうとうとした。随行者に愛媛県や今治市の職員がいたかどうか私は今でも分からないが、いたのかもしれないと思う

後藤氏 なぜ加計学園関係者と知り合ったのか。

 柳瀬氏 以前、安倍晋三首相と一緒に学園関係者と会った。その後、15年2月か3月ごろ、学園事務局の人と首相官邸で会った。4月2日の面会後も学園の人が官邸に来て、今治市が正式に国家戦略特区の提案をすることになったと話した。

 後藤氏 加計学園ありきでプロセスが進んだのではないか。

 柳瀬氏 私は15年8月に首相秘書官を離れた。獣医学部新設の制度が決まったのは16年11月。具体的な事業者の選定は17年に始まった。私が具体的な地点や事業者の選定に関与する余地はなかった。

 後藤氏 加計学園理事長と首相の関係をどう認識していたか。

 柳瀬氏 友人関係と認識していたが、特別扱いしたことはない。

 後藤氏 愛媛県の文書には柳瀬氏が本件を「首相案件」と発言したと記載されている。

 柳瀬氏 「獣医学部新設の解禁は、総理が早急に検討していくと述べている案件だ」と紹介した。しかし、今治市の個別プロジェクトが首相案件になるとは言わない。私は普段から「首相」という言葉は使わないので、やや違和感がある。愛媛県職員の文書は、私が伝えたかった趣旨とは違う形で伝わった気がする。

 後藤氏 加計学園との面会について首相に報告したり、何らかの指示を受けたりしたことはあるか。

 柳瀬氏 首相に報告したことも指示を受けたこともない。

 竹内譲氏(公明党) 15年4月に会った元東京大教授は、岡山理科大獣医学部長の吉川泰弘氏か。

 柳瀬氏 当時は加計学園との関係はよく分からなかった。獣医学部長になるという話があるはずもない。

 竹内氏 後任の首相秘書官に加計学園の件を引き継いだか。

 柳瀬氏 引き継いでいない。

 長妻昭氏(立憲民主党) 首相官邸以外で、加計孝太郎理事長を含めて加計学園関係者と会ったのは何回か。

 柳瀬氏 ゴールデンウイークに首相の河口湖の別荘でバーベキューをしたときに理事長や事務局の人がいた。

 長妻氏 13年5月のことだと思うが、ゴルフはしたか。

 柳瀬氏 首相が友人と回り、その後の組で秘書官たちがついていった。

 長妻氏 代金はだれが支払ったか。

 柳瀬氏 私自身が支払ったことはない。私には分からない。

 長妻氏 理事長が首相の親友でなければ官邸で会わなかったか。

 柳瀬氏 首相秘書官は本当に外の話が聞けなくなるので、アポイントがあれば時間が許す限りだれとでも会うようにしていた。

 長妻氏 国家戦略特区に提案したほかの事業者と官邸で会ったことはあるか。

 柳瀬氏 ない。

 長妻氏 加計学園の獣医学部新設計画を知ったのはいつか。

 柳瀬氏 加計学園が15年2月か3月に官邸に来たときに獣医学部の話をした。当時は構造改革特区として今治市が申請していた。

 長妻氏 首相が知ったのは17年1月20日だという。2年近くも空白期間がある。首相に報告しなかったのか。

 柳瀬氏 私は15年8月4日に首相秘書官を退任した。首相がどこでどう認識されたかはちょっと分からない。

 長妻氏 15年4月の面会には文科省と農林水産省から出向した内閣参事官が同席した。

 柳瀬氏 獣医学部新設に詳しくなかったので同席をお願いした。

 長妻氏 メモを出してほしい。

 柳瀬氏 私はメモをとっていない。参事官2人がメモをとったかどうかは分からない。

 今井雅人氏(国民民主党) 15年4月の面会後、加計学園関係者がもう一度、首相官邸に来たのはいつか。

 柳瀬氏 今治市が国家戦略特区の提案を出したのは15年6月4日か5日なので、その前後だったと思う。今治市職員が同席したかどうかは記憶にない。

 今井氏 今井尚哉首相秘書官にこの話をしたことはあるか。

 柳瀬氏 昨年、私が今治市と面会したという報道があり、今井氏から事実関係の問い合わせがあった。記憶はないと回答した。

 今井氏 加計学園関係者と会った当時、今井氏に伝えたことはないか。

 柳瀬氏 政務の首相秘書官といちいちこんな話はしない。

 江田憲司氏(無所属の会) 首相の指示がないのに加計学園関係者と3回も会っている。なぜそんなサービスをしたのか。

 柳瀬氏 アポイントは基本的に受ける。

 江田氏 首相秘書官と首相は一心同体だ。民間の人に会う、会わないの基準は何か。

 柳瀬氏 よほどの反社会的勢力は別にして、できるだけ会う。

 江田氏 首相は15年4月7日に加計氏と会っている。「数日前に加計学園のみなさんと意見交換した」と耳打ちするのは首相秘書官の職責ではないか。

 柳瀬氏 首相にお話をしたことはない。

 宮本岳志氏(共産党) 3回目の面会は、国家戦略特区の申請の報告に来たという。申請は今治市がするものなのに、なぜ加計学園が来るのか。

 柳瀬氏 今治市と加計学園は連携してやっていただろうから、学園も知っていたのではないか。

 井上英孝氏(日本維新の会) 京都産業大が名乗りを上げたときには首相秘書官ではなかった。在任中なら会っていたか。

 柳瀬氏 もちろん時間があれば会いたい。>(以上「毎日新聞」より引用)


 昨日の国会柳瀬氏参考人招致問答を新聞記事から一部引用させて頂いたが、これ以上は無駄というものだ。参考人なら記憶喪失に陥ろうが偽証しようが、一切罪に問われない。

 落語の熊さん八っつあんの長屋問答ではないが、そうした無責任な世間話を展開する柳瀬氏の厚顔ぶりには今更ながら感心する。そこまでして安倍氏の歓心を買って出世したいのだろうか。

 常識的な国民なら柳瀬氏が安倍氏と加計氏が「特別な関係」にあることを知った上で加計学園獣医学部新設に便宜を図った、と誰もが思っている。そうでないのは熱烈な安倍氏信者かアルバイトで雇われたネトウヨか安倍首相の晩餐会のご相伴に与かった「安倍友」たちだけだろう。

 そしてテレビで安倍氏を「忖度」しなければコメンテータの首を切られて高額ギャラの職を失いたくないポンコツ弁護士やジャーナリストたちがシタリ顔で「野党の「モリ、カケ」追及もホドホドにして重要法案の審議に入るべし」と言っているに過ぎない。

 何が重要法案だ。「働き方改革」というのは野放図な経営者のご都合働き方の押し付けではないか。そうした改革をしなければならないほど労働者に職がないというのだろうか。逆に現実社会は人手不足で、労働組合がしっかりしていれば労働条件改善の絶好のチャンスが到来して、「働き方改革」どころではないはずだ。

 国会がマトモな行政のチェック機関であるならば、官僚たちのダラシない公文書改竄や公文書隠蔽や、首相秘書が誰と面会したか記憶を喪失したり、突如として思い出したが肝心な所は記憶にないとか、しかし「首相案件」と言ってない記憶はしっかりしているとか、記憶喪失に関する臨床例としては支離滅裂振りもここに極まる。つまり柳瀬氏は公明正大な「うその証言」をしているが、参考人だから罪に問われない。

 罪に問われなければ何をやっても良い、というのはモラルの劣化そのものだ。アホウ氏、いや麻生氏も「セクハラ罪はない」などと馬鹿ぶりを露呈している。セクハラ罪がなければセクハラは罪に問われないとでも言いたそうだが、それなら絞殺罪はないし、刺殺罪もないから絞殺しようが刺殺しようが罪に問われないとでもいうのだろうか。

 官僚が平然と国会で嘘を吐き通し、「日報」などの公文書を隠蔽して国会を乗り切れば問題ない、という国会が本当に機能していると自公などの与党国会議員は本気で思っているのだろうか。

 むしろ野党が審議拒否して開店休業だったように、国会を閉じて官僚たちの給与法案も一切通さないで日干しにした方が良いとすら考えざるを得ない。官僚たちは一体誰のために働いていると考えているのだろうか。

 安倍自公政権がウォールストリートに蜷局を巻く米国の1%に奉仕する国に日本を改造するために「構造改革」を官邸密室政治で推進し、グローバル化に突き進むのを止めなければ日本は根底から破壊されてしまう。そのためには野党が「国民の生活が第一」の政治を目指して連合を組んで力を合わせるしかない。

 野党国会議員に誰君が何を言ったとか、誰それが好きだ嫌いだと、寝言やゴタクを並べている暇はない。大局的な方向性が解らなければ小沢一郎氏に薫陶を仰げばよい。彼が二度にわたる政権交代の演出を行ったのを知っているだろう。彼に手腕を再び発揮して頂いて、三度目の正直を成し遂げるしかない。日本の大掃除をするには安倍政権を倒しただけではだめで、政権交代を果たして「国民の生活が第一」の政治を日本が取り戻さなければならない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/432.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 文在寅の足元に及ばない心臓<本澤二郎の「日本の風景」(2971)<中韓首脳接待に落差つけた日本会議>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52211800.html
2018年05月11日 「ジャーナリスト同盟」通信

<米朝会談が成功すれば今世紀最高の政治指導者>
 世界は動く、地球はじっとしていない。人類もそうである。米朝首脳会談が、予想通り成功すると、アジア・世界に文句なしの平和の指導者・文在寅誕生である。大陸に腐敗撲滅の習近平、東南アジアにやくざ撲滅のドゥテルテ、そして東アジア共同体構想をぶち上げたマハティールが92歳で復活した。前進するアジアで取り残された反共主義者の安倍晋三の日本は、後期高齢者の医療費を倍増する。5・9日中韓首脳会談が印象付けた率直な採点である。


<「改憲軍拡のブレーキ役。余計なことをしてくれた」が心臓の本心>
 先の平昌冬季五輪における半島での和解の動きに一番驚いた人物は、間違いなく安倍晋三・日本会議である。半島の和平は、日本会議の改憲軍拡を封じ込めてしまう。NHKが力説する「地球俯瞰の安倍外交」の大失態である。
 「韓国の文は余計なことをしてくれた。前の朴さんが懐かしい」という思いを、中国の李克強監視を兼ねての札幌でも、していると筆者には感じられる。

 中国脅威論を国際社会で、血税50兆円をはたいて5年も続行して敗北した日本会議戦略は、あわてて北朝鮮の核・ミサイル脅威論に特化させてきた。しかし、1年前に誕生した韓国の新大統領の下で、半島は平和と協力に舵を切っていた。
 これをJCIAの谷内も北村も全く察知できなかった。従軍慰安婦対策できりきり舞いしていたのだ。外務省も内調も、心臓の鼓動をときめかせる程度に、著しく低下していたことになる。

 汚名挽回が、ワシントンの保護貿易にいらつく北京とソウルに必死の工作をして、なんとか日中韓首脳会談にこぎつけて、国民向けの体裁を取り繕った、それが現在の心臓の実像に相違ない。

 Jアラートを御存じか。これが何なのか、最初はペンを握る人間でも理解できなかった。「北のミサイルが飛んだら、塀に隠れて身を隠せ」だったことに、多くの国民が衝撃を受けた。そこまでしての北脅威論による世論工作にあきれたものだが、実際に、これの演習をした東北地方の自治体が存在した。この漫画のような場面を報道したテレビも存在した。NHKが率先して、列島にばらまいて心臓のお先棒をかついだ。
 これも懐かしい思い出となった。悪辣な心臓の暴政の一コマである。

<中韓首脳接待に落差つけた日本会議>
 5・9三者会談では、穏健な中韓の首脳を前にして、主催者の特権を乱用して、心臓一人突出する発言を繰り返した。むろん、南北の和解について、中国は終始穏やかな姿勢を貫いた。まだ100%固まったわけではない非核問題に、韓国は現実論で対応すべきだと主張した。

 一連の南北和平問題から外されていた心臓は、必死で強硬論を唱えて、ひとりまくし立てた。この様子を日本の新聞テレビは報道しないだろうが、韓国のメディアはしっかりと報道した。報道の自由度は、韓国が日本をはるかに勝っている。

 心臓一人鼓動が激しく高揚して、共同記者発表する様子に、正直なところ、違和感を抱いた理由である。「共同宣言に拉致を入れることが出来た」と小躍りした日本政府も情けない。心臓は拉致解決を公約して5年、何もしてこなかったのだ。なぜ平壌に乗り込んで、被害者を連れ帰ろうとしなかったのか。
 事情通は「もう誰も帰らない。いないのだから。北はそう説明している。ないものねだりは、北脅威論のためだけだった」と語っている。

 推測するに、心臓の反共主義が災いしたのだ。怖くて一人で乗り込む勇気などなかった。それは、放射能が降り注ぐ福島の現地に行こうとしないことと同じことなのだ。 

<ゴリゴリの反共主義者が李克強大接待>
 心臓は、中国首相を公賓として、韓国大統領と格差をつけた。子供じみた対応である。日本外交に汚点を残した。二人とも公賓にすればいい。
 李克強は天皇と会見したが、文在寅は平和の使途としての大功労者であるにもかかわらず、そうした配慮をしなかった。日本外務省の憲法違反行為は、天皇を元首として外国に紹介しているため、天皇会見は名誉なことだと各国に理解されているようだ。

 これは間違いである。外交官の資質は、セクハラや嘘連発の財務省レベルで評価に値しない。

 横道にそれるが、官僚といえば、佐川についで悪役人の筆頭に浮上した経済産業省の柳瀬にも同じことが言える。昭惠同様に、心臓とアメリカ・中東を歴訪、その間、それこそ完璧に嘘の口裏合わせをして、昨日の国会答弁に臨んだ。そうして新たな大嘘をまき散らした。
 ただ、民間人の加計とのゴルフを一緒にしていたことは自白したのだから、その経費の出どころを確認しなかった野党の追及の甘さも反省材料だろう。直ちに証人喚問しなければなるまい。野党の徹底追及は、まだ入り口でしかない。

 官僚採用の試験制度を見直す時が来ている。紙試験よりも、人間性を重視する制度に改編する必要がある。「嘘は死刑」というくらいの認識をさせないと、国民が哀れだ。国会も司法も信用されない中で、行政人間・公務員を信用できない日本人は悲劇である。

 話を元に戻すと、ゴリゴリの反共主義者の心臓が、韓国大統領を当てつけるような、李克強接待ぶりが注目を集めている。

 なぜか。日本財閥が政権を操っているためだが、保護貿易主義のアメリカに失望した財閥が、再びアジア重視に舵を切ったためだ。日本会議も、財閥の金がないと活動が鈍る。改憲軍拡を主導する財閥だが、これまでの反中政策の心臓に、強くブレーキを踏んだ、そのことが中国首相歓待の背景事情にある。

 驚いたことに、心臓は李克強の北海道訪問に事実上、案内役を買って出るという大サービスだ。事情通は「札幌のススキノは心臓が本格的に大人遊びを開始した場所」と打ち明ける。その心は「JCIAの情報はあてにならない。自ら中国首相の動向を探索したい、ということだろう」と分析している。

 彼は胡錦濤の後輩である。中国・共産主義青年団からのエリート、人材である。歴史認識からくる教育重視と改革開放経済に徹する頭脳明晰な、中国の第一級の政治家である。心臓とは月と鼈である。東アジアの、輝ける経済共同体実現に期待を寄せているに違いない。近くマハティールと懇談するだろう。

2018年5月11日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/433.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 愛媛知事「職員は子供の使いじゃない」柳瀬氏の名刺公開 「(柳瀬氏の)一部の発言は極論で言えばウソ」 
愛媛知事「職員は子供の使いじゃない」柳瀬氏の名刺公開
https://www.asahi.com/articles/ASL5B7WPKL5BPTIL02V.html
2018年5月11日13時21分 朝日新聞



定例記者会見で、柳瀬唯夫・元首相秘書官の発言についての質問に答える中村時広・愛媛県知事=2018年5月11日午前11時20分、松山市、大川洋輔撮影


愛媛県が公表した柳瀬唯夫元首相秘書官の名刺

 愛媛県今治市への加計(かけ)学園の獣医学部新設計画をめぐり、10日に国会に参考人招致された柳瀬唯夫・元首相秘書官の答弁について、愛媛県の中村時広知事は11日、定例記者会見で改めて批判し、会見後に柳瀬氏の名刺を公開した。柳瀬氏の発言として「本件は、首相案件」と記した県職員作成の文書と、答弁の内容に食い違う部分があったため、職員に詳しい報告を求めていた。

 県の文書は、柳瀬氏が2015年4月2日に首相官邸で県や今治市の職員と面会した際の記録。中村知事は記者会見で「(柳瀬氏の)一部の発言は愛媛県の信頼に関わる。一般論として真実ではないこと、極論で言えばウソで、他人を巻き込む」と述べた。

 柳瀬氏は国会で、加計学園の関係者との面会は認める一方、県と今治市の職員については「今でもわからない」「いたのかもしれない」と主張した。中村知事は「会った会わないでこんなに引きずらないといけないのか」と批判し、当時職員が柳瀬氏と交換した名刺を会見後に公開した。「27・4・―2」という面会の日付の赤い押印があり、柳瀬氏の出身省庁を示すとみられる「(経産)」と手書きで記されていた。

 柳瀬氏は、10日の答弁で当初、面会相手が10人近くいて、主に話したのはメインテーブルの吉川泰弘元東大教授(現・岡山理科大獣医学部長)や学園の事務局の職員らだったとし、「あまりお話しにならなかった方は記憶からだんだん抜けていく」とも述べていた。

 中村知事は「職員はメインテーブルに座っていた。後ろじゃない」と説明。面会したのは加計学園の関係者、県職員、今治市職員の計6人で、全員がメインテーブルに座ったとし、「職員に聞いたところ、この日は吉川氏はいなかった」とも述べた。

 また、「県職員は子どもの使いじゃない」とし、職員が積極的に発言した、とも主張。発言した職員が記憶をもとに作成した発言内容のメモを会見後公表した。このメモには、県や市の獣医学部新設への取り組みや、獣医師会への今後の働きかけなど、県としての発言が10項目以上記されている。

 参院予算委員会は、愛媛県と今…














※こちらをご覧ください。
柳瀬元秘書官が加計関係者との3回の面会認める、「首相案件」は否定 20180510NEWS23


































愛媛県知事「職員は柳瀬氏と名刺交換」名刺と発言メモ公表
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180511/k10011434851000.html
5月11日 15時35分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180511/k10011434851000.html

加計学園の獣医学部新設をめぐる柳瀬元総理大臣秘書官の10日の参考人質疑を受けて、愛媛県の中村知事は11日の記者会見で、3年前に県職員が総理大臣官邸を訪問した時、「県職員はメインテーブルに座り柳瀬氏と名刺も交換し、しっかりと県の立場を発言した」と述べて柳瀬氏の発言を批判しました。

そして、柳瀬氏から受け取った名刺と、職員が発言した内容のメモを公表しました。

10日の衆参両院の参考人質疑で柳瀬元総理大臣秘書官は、愛媛県今治市が国家戦略特区に提案する2か月前の平成27年4月2日に官邸で加計学園の関係者と面会したことを認めましたが、愛媛県と今治市の職員については「記録は残っておらず、県の方がいたのかどうかは今でもわからない」と述べるにとどまりました。

これについて、愛媛県の中村知事は11日の記者会見で、「県職員が柳瀬氏に会った、会わないということについては、終止符を打ちたい」としたうえで、「県職員3人はメインテーブルに柳瀬氏側の3人と向かい合って座った。柳瀬氏と名刺も交換し、しっかりと県の立場を発言している」と述べて、10日の柳瀬氏の発言を批判しました。

そして、柳瀬氏から受け取った名刺と、総理大臣官邸で職員が県の取り組みについて発言した内容のメモを公表しました。

メモには愛媛県と今治市が獣医学部新設にむけて、平成19年から15回にわたり、構造改革特区に提案したことや、公務員獣医師を確保するため、獣医学部の新設が必要なこと、さらに、獣医師会の強い反対を踏まえて、今後は賛同が得られるよう、粘り強く働きかけていくなどと発言したと記されています。

また、柳瀬氏が県が作成した文書に記載されていた「首相案件」という発言を否定したことついては、「県の文書はありのままのことを書いたものだ」という認識を示しました。




http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/434.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 今井秘書官は把握 柳瀬氏「面談隠し」やっぱり官邸ぐるみ(日刊ゲンダイ)


今井秘書官は把握 柳瀬氏「面談隠し」やっぱり官邸ぐるみ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/228856
2018年5月11日 日刊ゲンダイ

 
 今井首席秘書官には昨年夏に報告していた(C)日刊ゲンダイ

 やっと行われた柳瀬唯夫元首相秘書官の参考人招致。相変わらず、記憶の曖昧さが際立つも、安倍首相の関与だけはキッパリと全否定。周到に練ったシナリオに従い、うまくしのいだかに見える柳瀬氏だが「オヤッ」という場面があった。

 官邸の実力者、今井尚哉首相首席秘書官の名前を出したシーンだ。柳瀬氏の「加計面談隠し」は、官邸ぐるみで行われた疑いがある。

 柳瀬氏は2015年3〜6月の短期間に3回も加計関係者と面談していたことを認めた。安倍首相への報告を問われた柳瀬氏は「全く総理にお話ししたことはございません」と答弁したが、今井秘書官についてはこう答えた。

「昨年7月、閉会中審査があった。今井秘書官から、事実関係の問い合わせがあり、加計学園の事務局の方や元東大教授と官邸で会ったという事実を伝えた」

 昨年7月の閉会中審査も、柳瀬氏が出席し、加計問題について何を語るか注目されていた。恐らく、気が気でない今井秘書官が「おい柳瀬、大丈夫か」と問い合わせたのだろう。

「加計面談」を隠し続けた柳瀬氏に批判が集中しているが、昨年7月の時点で、安倍首相と一心同体である今井秘書官も「加計面談」を把握していたということだ。どうにも怪しいのは、翌8月、朝日新聞の取材に対し、柳瀬氏が加計幹部の同席を「記憶にない」と、かたくなに否定していることだ。

■認可直前の最悪のタイミング

 いったい、柳瀬氏は今井秘書官とどんなやりとりをしたのか。実は、安倍官邸はその頃、加計面談が表に出ることを極度に嫌がっていたという。

「7月の閉会中審査で柳瀬氏が何を語るのかは、安倍首相も大きな関心を持っていたはずです。というのも、加計学園の獣医学部設置を認めるかどうか、文科省・大学設置審の認可の判断が8月末に迫っていたからです。もし、認可判断直前に柳瀬秘書官が3回も官邸で加計関係者と面談していたことがバレると“大炎上”は避けられない。認可どころでなかったはずです。安倍官邸は、加計面談を隠したかったはずです」(官邸関係者)

 結局、獣医学部設置は11月に認可答申され、今春、開学にこぎつけている。今井秘書官への報告を明かした柳瀬氏の本意は不明だが、加計面談は柳瀬氏ひとりで抱えていたわけではない。野党は今井秘書官を追及すべきだ。































http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/435.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 加計学園問題 前川喜平氏「安倍首相をかばう虚偽答弁だ」 柳瀬氏参考人招致めぐりコメント 
加計学園問題 前川喜平氏「安倍首相をかばう虚偽答弁だ」 柳瀬氏参考人招致めぐりコメント
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180511-00000536-san-soci
産経新聞 5/11(金) 14:26配信



参院予算委員会の参考人招致を終え、国会を後にする柳瀬唯夫・元首相秘書官=10日午後、国会(春名中撮影)

 文部科学省前事務次官の前川喜平氏(63)は11日、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、国会で10日に実施された参考人招致での柳瀬唯夫元首相秘書官の答弁について、代理人弁護士を通じて報道機関にコメントを出した。

 柳瀬氏が学園関係者との面会を首相に報告したことは「一切ない」とした点について、前川氏は「最も不自然な部分」と主張。「安倍首相をかばうための虚偽答弁だと考えざるを得ない」と結んでいる。

 全文は以下の通り。

     ◇

 【愛媛県文書の信憑性が高まった】

 先月存在が明らかとなった愛媛県文書は、面談の内容が具体的に記述されており、愛媛県職員に事実を曲げる理由は全くないことから、もともとその信憑性は極めて高いものでした。昨日の柳瀬氏の答弁は、愛媛県文書に対する反証には全くなっておらず、愛媛県文書の信憑性はさらに高まりました。

 特に、2015年4月2日以前に安倍首相が加計理事長と会食し、下村元文科大臣が加計学園に出した課題への回答がないとの話をした旨の愛媛県文書の記載について、柳瀬氏は「記憶がない」と言うだけで何らの反証もしていません。したがって、この記載は事実と推定され、2017年1月20日まで加計学園の獣医学部新設計画を知らなかったという、これまでの安倍首相の答弁は虚偽答弁だったことになります。

 【「加計ありき」が明らかになった】

 柳瀬氏は、2015年4月2日だけでなく、2〜3月ごろから6月にかけて都合3回、首相官邸において加計学園関係者と面会したと答弁しました。そして、1回目から国家戦略特区の話になったこと、3回目には国家戦略特区で提案するとの報告を受けたことを明らかにしました。

 加えて、加戸前愛媛県知事は、「4月2日の会合で国家戦略特区のアドバイスをいただいたことが、獣医学部の認可に結果としてつながった点で、私は感謝申し上げたい」と答弁しました。これによっても、4月2日の会合で加計学園に対し国家戦略特区を使うよう助言があったことがわかります。

 これらの答弁から、2015年4月2日の時点ですでに「加計ありき」だったことが明らかになりました。

 【「首相に報告しなかった」は極めて不自然】

 柳瀬氏の答弁には不自然な点が多くありましたが、中でも最も不自然な部分は、同氏が加計学園と3回面会し、国家戦略特区で提案するとの報告を受けておきながら、「総理に対して報告したことも指示を受けたことも一切ありません」と主張した点です。これは、秘書官の職務遂行上あり得ないことであり、安倍首相をかばうための虚偽答弁だと考えざるを得ません。

  2018年5月11日

       前川喜平



















http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/436.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 贈収賄に発展も 安倍・加計「ゴルフ代」は誰が払ったのか(日刊ゲンダイ)
     


贈収賄に発展も 安倍・加計「ゴルフ代」は誰が払ったのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/228855
2018年5月11日 日刊ゲンダイ

 
 「知らなかった」という説明は不自然/(C)日刊ゲンダイ

 10日に行われた柳瀬唯夫元首相秘書官の参考人招致。野党サイドが密かに注目したのが、“ゴルフ代”をめぐるやりとりだ。

 柳瀬氏が、2013年5月6日、安倍首相や加計学園の加計孝太郎理事長らと一緒にゴルフをしたことを認めると、質問に立った長妻昭議員は「ゴルフ代は誰が払ったのか」と執拗に追及している。

 柳瀬氏が「自分は払っていない」と答えると、すかさず「誰が払ったのか、加計学園のおごりなのかそうでないのか、それはちょっと重要だ」と畳みかけている。

 実際、加計学園がゴルフ代を負担したかどうかは重大だ。安倍首相が“贈収賄”に問われる可能性が出てくるからだ。

 国家戦略特区は、10日に柳瀬氏が認めたように、首相の直轄案件である。安倍首相に“職務権限”が発生すると考えるのが自然だ。もし、安倍首相が加計学園から食事やゴルフなどの供応を受けていたら“贈収賄”に問われる可能性がある。加計学園は、国家戦略特区を利用して獣医学部を新設したいと申し入れていた“利害関係者”だったからだ。

 長妻議員が「これは委員長、ぜひ調査していただきたい」と念を押したのも、刑事事件に発展する可能性があると分かっているからだろう。

■ポイントは「いつ知ったか」

 はたして、ゴルフ代は誰が払ったのか。安倍首相は国会で「先方が払うこともある」と答弁している。もちろん、贈収賄に問われる可能性があるのは、2013年5月6日のゴルフ代に限らない。今治市が獣医学部新設を提案して以降、少なくても安倍首相は加計理事長と6回会食を重ね、4回ゴルフを一緒にしている。

 法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)が言う。

「やはりポイントは、いつ安倍首相が、加計学園の獣医学部新設計画を知ったかでしょう。利害関係者だと分かっていながら、供応を受けていたとしたら刑事罰に問われる可能性が出てきます。安倍首相が、『知ったのは加計学園が事業者に認定された2017年1月20日だ』と言い張っているのも、贈収賄に問われる危険性を分かっているからでしょう。しかし、事業者に認定されるまで知らなかったという説明は、いかにも不自然です。まずは、すべての会食費とゴルフ代について、どちらが払ったのか、明らかにすべきです」

 やはり、加計理事長の証人喚問が必要なのではないか。































http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/437.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 働き方法案で修正協議=長時間労働規制で「中小配慮を」―自民・維新(時事通信)-「罰則付き残業規制」早くも骨抜き?
「働き方法案で修正協議=長時間労働規制で「中小配慮を」―自民・維新
5/11(金) 17:53配信
 自民党と日本維新の会は11日、国会内で国対委員長会談を開き、「働き方改革」関連法案の修正協議に入ることで一致した。

 維新は罰則付きの長時間労働規制について、中小零細企業の不安を和らげるよう要求。両党は今後、公明党も含めて実務者レベルで調整することを確認した。

 会合後、維新の遠藤敬氏は記者団に「修正も含めた議論。どこまでできるか分からないし、自公で議論を積み上げた法案でもある」と語り、法案修正以外の合意も模索する姿勢を示した。

 自民党の森山裕氏は「付帯決議とか付則をどうするかとか、いろんな形があると思う」と指摘。「多くの会派の賛同をいただいて成立させることが大事だ」と強調した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180511-00000120-jij-pol

中小企業対策なら他にもやることがいっぱいあるでしょう。目玉のはずの「罰則付き残業規制」が早くも骨抜きの気配、です。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/438.html

記事 [政治・選挙・NHK244] モーニングショー田崎、柳瀬の答弁が詭弁でも証拠が出ていないと政権擁護(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/05/post-c608.html
2018-05-11


機能の国会での参考人招致、初めは立て板に水のごとく喋る
柳瀬を見ていて、前回での答弁の時は全く違った印象だった。

特に自公の質問には、よくもここまでペラペラ喋れるものだと。

初めから台本ありきで想定問答をしていたのだろう。

聞いてもいないことまで喋る喋る。。。。


一転、野党の質問には聞かれた事だけ答える。

野党議員が、なぜ前回は答えなかったのかと問うたら、聞かれ
なかったからと平然と答えていた。

与党議員の質問には聞かれてもいないことまで答え、野党議
員の質問には聞かれた以外の事は答えない。

まったく、フェアじゃない。

テレビを真剣に見ていた人たちは、相当ストレスが溜まったの
ではなかろうか。

バイキングの坂上も、ストレスが溜まりまくったと言っていた。

きょうのモーニングショー、ゲゲゲ・・・・田崎スシローが解説に
出て来た。

柳瀬の答弁がおかしいとは言うものの、証拠がないからと言い
安倍首相がいつも国会で言う、言った言わないの水掛け論を
展開していた。

柳瀬が、自分が秘書官になった時に世間の感覚とズレるので
はないかと思い、よほどのことが無い限りアポイントがあれば
面会に応じると言っていた。

これも、実態を知らない人は会おうと思えば簡単に会えるのか
と思うが、どうも官邸に詳しい人から言わせたら、官邸で総理
秘書官に気楽に会えることはないという。

田崎スシローは、官邸に電話をしてアポイントをと言っていた
が、そんな簡単な事ではないらしい。

柳瀬は面会要請があれば会うが、メモは取らないと。

加計関係者が3回も面会しているのに、安倍首相が座長の国
家戦略特区の案件でも、安倍首相には一回も報告していない
と、いけしゃあしゃあと言っていた。

参考人招致を見ている方の傍証としては真っ黒けの真っ黒で
も、田崎は何一つ証拠が出ていないと、何度も言っていた。

坂上じゃないが、田崎の解説は余計にストレスが溜まる。

玉川は、例えば柳瀬が面会したメールを安倍首相に送ってい
て、それが証拠として表に出ても、安倍首相が忙しくて読んで
いなかったと言えば言い逃れることができると言っていた。

どんな動かぬ証拠が出てきても、安倍首相や官僚は詭弁と
屁理屈で言い逃れをしてきたが、まだそれで行く気のようだ。

官僚は国民の方ではなく、安倍首相ばかり見ている。

安倍首相は、自分とそのお友達しか見ていない。


国の体制がどんどん崩壊していくのに、ただ見ているだけしか
できない国民。

とっくの昔に死んでいるのにそれに気づかず、未だにゾンビと
して政権を牛耳っている。

本当にゲンナリするわ。。。。

恐ろしい程民主主義が破壊されていくのに、自民党支持者は
本当にそれでいいのか。問いたい。

他に担える政党が無いからとの消極的理由で、この独裁政権
を許して良いのか。それも問いたい。




http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/439.html

記事 [政治・選挙・NHK244] <柳瀬氏>名刺公開「私の記憶にも限りがある」(毎日新聞)-「愛媛県の方に不快な思いをさせたのであればお詫び申し上げる」
「<柳瀬氏>名刺公開「私の記憶にも限りがある」
5/11(金) 17:03配信

 柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)は11日、学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、愛媛県が名刺のコピーなどを公開したことを受け、経済産業省で記者団に「昨日国会で、覚えている限り、記憶があいまいなところも含めてお答えした。それ以上申し上げることはない」と述べた。

 中村時広知事が柳瀬氏の発言に「愛媛県の信頼を損ねる」などと不快感を示していることを踏まえ「3年前のことなので、記憶があやふやなところ、覚えていないことがあったこと、あるいは私の言葉に配慮が足りなかったことで愛媛県の関係者の皆様に不快な思いをさせたのであれば大変申し訳なく、おわび申し上げる」と謝罪し、頭を下げた。

 中村知事が「極論で言えばうそ」などと強く批判していることについては「私の記憶にも限りがある。そこに(愛媛県側との認識の)違いがあったということではあるのかもしれない」と述べるにとどめた。【和田憲二】」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180511-00000040-mai-soci
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/440.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 10日、中国首相、北海道知事と会談 (Sputnik日本)
中国首相、北海道知事と会談
 https://sptnkne.ws/h4hB
2018年05月11日 03:46 スプートニク日本


来日中の中国の李克強首相は10日、北海道の高橋はるみ知事と、札幌市のホテルで会談した。
李首相は「交流がいっそう進化されることを期待する」と述べ、科学技術や農業分野での協力関係を希望した。


李首相を握手で出迎えた高橋知事は「中国から多くの観光客が訪問している。交流の輪をさらに拡大したい」とあいさつ。
李首相は「北海道は日本の重要な農業拠点。
中国の消費者の需要に応える高品質で安全な農産品を輸入する用意もある」などと話した。




高橋知事は9日の記者会見で、李首相の訪問で中国における道の人気が高まることに期待感を示した。

http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/441.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 連休“水入り”が政権に味方/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
連休“水入り”が政権に味方/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201805110000133.html
2018年5月11日9時12分 日刊スポーツ


 ★元首相秘書官で経産省経済産業審議官・柳瀬唯夫の参考人招致。昨年7月の国会答弁よりは前進したが、あとは首相・安倍晋三の壁に阻まれる。与党・自民党も官邸も連休明けから少し余裕が出てきた。「そりゃ野党6党が崩れ、国民民主党は審議拒否しないという。一枚岩でなくなった時点で野党の勝機なき審議拒否批判で勝負あった。野党は議長裁定まで演出したが結局正常化するしかなかった」(自民党国対筋)。

 ★野党は柳瀬証人喚問の戦術を転換、副総理兼財務相・麻生太郎の財務大臣責任を追及すれば連休前にも辞任に持ち込めるという絵を立憲民主党国対委員長・辻元清美は描いたものの、逆に麻生は「セクハラという罪はない」「セクハラは親告罪」と火に油を注ぐような発言で焦点が散漫になり、野党は崩れた。加えて国民が「また森友の資料が財務省で見つかる」「加計学園デモ資料が農水省に次いで文科省でも見つかる」など野党だけが飛びつくも決定打のない散発的情報にうんざりし、飽きてしまった。

 ★連休の水入りは政権に軍配を上げたといえる。加えて米中韓北の目まぐるしい動きにメディアが「日本置いてきぼり論」を展開するも、外交は安倍に任せるべきという声が国民から出てきていることが大きい。麻生の世間ずれは国民の常識だが閣内も党内からも、与党の女性議員からも麻生批判が出ない。政府も与党も全体がセクハラやパワハラの認識がずれているのだろう。与党が許し、無反応を貫けば収まると踏んでいるのだろう。全体的には政府与党が野党をなめているから起こることだが、同時に国民もいいように世論誘導されたということでもある。すべての問題が解決しないまま、安倍3選が現実味を帯びる。(K)※敬称略










http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/442.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 安倍昭惠が「誘拐殺人犯」と驚きのツーショット!  


安倍昭惠が「誘拐殺人犯」と驚きのツーショット!
http://85280384.at.webry.info/201805/article_108.html
2018/05/11 12:12 半歩前へ

▼安倍昭惠が「誘拐殺人犯」と驚きのツーショット!

 森友では名誉校長、加計では名誉理事長・・・安倍昭惠はことのほか「名誉」がお好きだ。「有名人になりたい病」に取りつかれた昭惠はホイホイ写真を撮る。

 以前はヤクザ関係者と記念撮影。今度は「誘拐殺人犯」と驚きのツーショット。

 こんな尻軽女がニッポンの総理夫人である。

 フライデー(5月25日号)が衝撃の“ゴト師”との記念写真を公開した。以下はその記事である。

******************

 「野間は政治家のパーティに盛んに参加して写真を撮りまくり、それを見せることで信用を得ていました。大村秀章愛知県知事(58)や河村たかし名古屋市長(69)など、地元の政治家との記念写真だけでなく、なかには安倍昭恵さん(55)とのツーショット写真まであったんです」(野間容疑者の知人)
 
 日本中を引っ掻き回し続けている総理夫人・安倍昭恵氏は、いったいどこまでお騒がせなのか--。
 
 4月上旬、愛知県名古屋市の20代の男性を誘拐したとして、男5人が愛知県警に逮捕された。

 うち2人は、4月26日に死体損壊の容疑で再逮捕。犯行は、被害者の遺体をドラム缶で焼却するという残虐な手口で行われたと見られている。

 「この事件の主犯が、再逮捕された野間裕司(30)という男です。野間は人材派遣会社を経営していますが、これは表向きの顔。

 実際の生業は、イカサマ賭博を行う『ゴト師』だったようです。地元ではなく、東京や横浜の違法カジノに出入りし、1日で1000万円近くを稼ぐこともあったといいます。

 その他にも、手下にインターネットカジノをやらせたり、女性を風俗に落とす女衒(ぜげん)のようなこともしていた」(同前)

 被害者はネットカジノの売り上げを巡って野間と揉めており、今年2月に拉致されたという。被害者の骨や血痕が手下の自宅などで発見されていることから、県警は最終的に「誘拐殺人」での立件を目指している。

 そんな野間容疑者が、手下を集めるために利用していたのが、首相夫人である安倍昭恵氏だ。

 本誌は、昭恵氏が野間と仲良く撮影したその記念写真を入手。この写真は、昨年9月29日に開催された、被災犬に関する「チャリティーディナー」で撮られたものだ。

 これまでにも元暴力団幹部や籠池夫妻など、いわく付きの人物との記念写真が数多く流出してきた昭恵氏だが、今回は“誘拐殺人犯”である。  (以上 フライデー)























http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/443.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 首相、米朝首脳会談決定を歓迎 「拉致問題前進へ期待」 (Sputnik日本)
首相、米朝首脳会談決定を歓迎 「拉致問題前進へ期待」
2018年05月11日 11:58 スプートニク日本
 https://sptnkne.ws/h4an

安倍晋三首相は11日、米朝首脳会談が6月12日にシンガポールで開催されると決まったのを受け「歓迎したい。核問題、ミサイル問題、何よりも重要な拉致問題が前進する機会となることを強く期待したい」と述べた。米政府に日本の考えを伝えるとした上で「トランプ大統領と電話などを通じて綿密に連携したい」と強調した。
札幌市で記者団の質問に答えた。

日米韓3カ国や中ロ両国との協力を強化する考えも表明。
「会談が成功し、北朝鮮に関わる諸問題が解決するように日本としても全力を尽くす」と決意を示した。

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へ、へえ
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/444.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 安倍首相はお手々つないで夫婦旅行に出かけている場合か 日本経済一歩先の真相(日刊ゲンダイ)


安倍首相はお手々つないで夫婦旅行に出かけている場合か 日本経済一歩先の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/228755
2018年5月11日 日刊ゲンダイ

 
 向かうべきは北朝鮮だ(C)AP

 大型連休を利用して、安倍首相がまた外遊に出かけた。5日間の日程で中東各国を訪問したのだが、よくもまあ、この激動期に海外を飛び回れるものである。

 国内で抱える問題を数え上げれば、キリがない。モリカケ疑惑をはじめ、財務省の公文書改ざんと次官のセクハラ騒動。厚労省のデータ偽造に自衛隊の日報隠蔽など、行政はもうガタガタだ。

 石原伸晃前経済再生相は7日の自身の派閥パーティーで、「安倍外交は日本の国益になっている」とがなり立て、ゲストの安倍首相をヨイショしていたが、この期に及んで何を言っているのか。

 安倍首相が行く先々は中東だろうが、南米だろうが、キッチリお膳立てしてくれそうな国ばかりだ。今月末にはロシアに出向くそうだが、プーチン大統領は北方領土返還をエサに日本から3000億円の経済協力を引き出した。今度もネギを背負ってきたカモを盛大にもてなすことだろう。

 石原氏に限らず、安倍首相の評価について「得意の外交」というフレーズをよく聞く。ガタガタの内政を顧みないほど外交に力を入れているのなら、向かう先は中東でもロシアでもない。真っ先に足を運ぶべきは、北朝鮮だ。

 あらゆる外交ルートを模索して金正恩委員長との会談を取りつけ、平壌に渡って拉致問題の解決を直談判。拉致被害者の奪還に向け、事態を大きく動かすために全力を尽くすべきではないか。

 2002年の拉致被害者5人の帰国以来、15年以上にわたって「拉致の安倍」を標榜し、「拉致問題は安倍内閣の最重要課題」と大見えを切るなら、なおさらだ。

 それなのに、拉致問題の進展に1ミリたりとも動こうとせず、行けば歓迎してくれそうな国を選び、昭恵夫人とお手々つないで夫婦旅行に出かけるとは、とんでもない。安倍首相の神経を疑う。

 山積する内政問題をめぐり、安倍首相は国会で「膿を出し切る」と口先答弁を繰り返すが、行政を大きくゆがめる「膿の親」は誰なのか。内閣人事局の創設で幹部官僚の「生殺与奪権」を一手に握り、人事権の乱用で忖度まみれのヒラメ官僚を量産したのは、安倍首相その人である。つくづく、昭恵夫人とお手々つないで外遊に出かけている場合ではない。

 もちろん、いくら無神経な安倍首相でも、世論の風当たりの厳しさや党内に渦巻く不満に感づいているはずだ。中東歴訪やロシア訪問は、秋の自民党総裁選での3選をあきらめた“卒業旅行”なのかもしれない。

 それでも自民党は党総裁としての安倍首相の行動をキチッと評価し直す必要がある。少なくとも内政ほったらかしの外遊をやめさせなくてはいけない。

高橋乗宣 エコノミスト
1940年広島生まれ。崇徳学園高から東京教育大(現・筑波大)に進学。1970年、同大大学院博士課程を修了。大学講師を経て、73年に三菱総合研究所に入社。主席研究員、参与、研究理事など景気予測チームの主査を長く務める。バブル崩壊後の長期デフレを的確に言い当てるなど、景気予測の実績は多数。三菱総研顧問となった2000年より明海大学大学院教授。01年から崇徳学園理事長。05年から10年まで相愛大学学長を務めた。













http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/445.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 拉致問題、努力も屁もしない司令塔 ロケットマン不思議がる(世相を斬る あいば達也)
拉致問題、努力も屁もしない司令塔 ロケットマン不思議がる
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/118d3d4b06b4afcbad0c82af9cfbc753
2018年05月11日 世相を斬る あいば達也


安倍は、拉致被害者を政治利用している。自分自身が、北朝鮮に対して、堂々と正面切って、拉致問題の解決に尽力している姿を見たことはない。在日に朝鮮総連であろうが、北京経由の伝達でも良いわけで、日本人の拉致問題について話し合いたい旨を、意志表示することが「司令塔」といえる人間であって、虎の威を借る云々で、トランプや文の陰に隠れて、“拉致…”。これでは、独立国としての外交のガの字にもなっていない。

いまや、世界のアイドル化している感のある、北朝鮮ロケットマンは、“なんで日本は、俺に言ってこないんだろう?”と首を傾げているそうだ。残念なことだが、日本の外務省等というところは、アメリカの“ケツ舐め行為”に耽っているだけで、自立心の欠片さえ持っていないのが現実なのだ。安倍は戦後レジュームからの脱却だとか、自主憲法改正だとか、独立国の矜持を装う、詐欺のような発言を繰り返しているが、結果的に、日米同盟の遵守以上の行為をすることで、一層“ポチ度”を深掘りしているに過ぎない姿が浮き彫りだ。

最近では、徹頭徹尾、イスラエル・ロビーストの言うがままのトランプ政権の“ケツ舐め行為”に耽る安倍外交なのだから、日々刻々、自国を危険に晒しているだけで、自国の安全に寄与する行為は、皆無に等しい。下手をすると、イランへの経済制裁発動の末に、イラン・シリア・ロシア対イスラエル・サウジ・アメリカの戦争に、自衛隊が巻き込まれるリスクさえ見えてきている。自衛隊の日報隠しどころの話でなくなってくるかもしれないのだ。まぁ、自衛隊の青年将校クラスには、日本会議の息のかかった人間もいるようだが、彼らだけが海外派遣されるわけではない事を忘れないようにしたいものだ。

安倍は、拉致被害者家族会に向かって偉そうに、「南北、米朝首脳会談の際に拉致問題が前進するよう、私が司令塔となって全力で取り組む」と語ったが、韓国文大統領、米国トランプ大統領、にお願いしておいただけの「司令塔」なのだから、呆れてものが言えない。結局、アメリカ様のご意向通りに動こうとするから、独立国の外交方針を、何ひとつ自分で決められず、アメリカの指令を待つ外交なのだから、単なるメッセンジャーであり、司令塔などではない。こうしてみると、小泉は、アメリカの不興を買いながらも、金正日に直談判に行ったのだから、蛮勇があった。

蓮池透氏は、「北朝鮮をめぐっては中韓米各国が相次いで首脳会談に臨もうという情勢の中、『圧力』ばかり言ってきた日本は、相当水をあけられている。拉致問題は日朝の問題であり、本来は安倍首相がそれこそ司令塔となって、日本が北朝鮮と直接交渉を進めるべき話。ところが首相は自分で日朝会談をやろうとせず、トランプさんに『米朝首脳会談で拉致問題を取り上げて』とお願いに行っている。言葉と行動がかけ離れている」(朝日新聞デジタル)と、いまさら、安倍に司令塔などと言われたくない、と語っている。


≪「なぜ日本は直接言ってこないのか」金委員長 拉致問題で発言

4月27日の南北首脳会談で、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長に日本人の拉致問題を提起した際、金委員長が「なぜ、日本は直接言ってこないのか」と語っていたことが、FNNの取材で明らかになった。

政府関係者によると、南北会談で文大統領から、日本が拉致問題の解決を求めていることを伝えると、金委員長は「韓国やアメリカなど、周りばかりが言ってきているが、なぜ日本は、直接言ってこないのか」と語ったという。

拉致問題に関する金委員長の発言が明らかになるのは、これが初めて。 この発言は韓国側から伝えられたもので、政府は、金委員長の発言の真意を慎重に見極めることにしている。

政府は、近く行われる見通しの米朝首脳会談のあと、年内の日朝首脳会談を目指して調整を本格化させる考えだが、金委員長の発言を受け、拉致問題についても水面下の交渉が進む可能性がある。 
 ≫(FNN PRIME)


≪首相「拉致問題前進へ私が司令塔に」 家族会などの集会

安倍晋三首相は22日、東京都内で開かれた、北朝鮮による拉致被害者家族会や支援団体「救う会」などが主催する「国民大集会」に参加した。首相はあいさつで、「南北、米朝首脳会談の際に拉致問題が前進するよう、私が司令塔となって全力で取り組む」と決意を語った。

 首相はトランプ米大統領との日米首脳会談で、トランプ氏が米朝首脳会談で拉致問題を取り上げる確約を取り付けたことを強調。そのうえで「米国から提起されても、北朝鮮がどのように受け止め、実際に行動していくかだ」と語りつつ、「日米で緊密に連携し、拉致被害者の即時帰国に向け、北朝鮮への働きかけをいっそう強化していく」と力を込めた。

 首相はこの集会に先立ち、加藤勝信・拉致問題担当相とともに拉致被害者家族らと約1時間にわたり面会した。北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)試射の中止などを宣言したことについて、首相は「拉致問題を前進させていくか、しっかりと見極める必要がある。今の段階で制裁を解除することは全く念頭にない」と述べた。 
 ≫(朝日新聞デジタル:太田成美)


それにしても、昨日の柳瀬氏参考人招致は、自分の秘書官としての無能を、徹底的に打ちのめすことで、矛盾だらけの言い訳で参考人招致を切り抜けようとしたが、失敗に終わったようだ。昨日の柳瀬氏の言い訳を確認するために、更なる、参考人招致や証人喚問という政治案件を野党に提供した。加戸前愛媛県知事も急遽参考人として登場したが、与党側が、国家戦略特区が公正公平に行われた傍証人としての役割以上のことを発言して、藪蛇な参考人になったのはお笑だった。幾ら八田氏が公正公平に行ったと言っても、お膳立ての段階から、不公正不公平が行われていたのだから、八田氏が公正公平と言っても何ら意味はなかった。

国家戦略特区自体に罪はないが、安倍や今井や竹中が牛耳る特区諮問会議の中は、私益を求める人々で溢れかえって、盗人の巣窟と化してしまったのだから、ここは、一旦リセットし、前川喜平氏や小出裕章氏、山極壽一氏、内山節氏など人格者に取って代わって貰いたいものだ。門戸をオープンにと言いながら、加計と云う友達だけが通れる門を作っていおいて、此の門はオープンだは、あり得ない。明らかに、これは詐欺であるし、贈賄やあっせん利得の疑惑にまで発展する問題だ。首相秘書官が、出来るだけ誰とでも会えるよう努力すると云うのであれば、筆者もお会いしたいものである(笑)。



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/446.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 愛媛知事怒る。「職員は子供の使いじゃない」、「人には誇りってのがある」(かっちの言い分)
愛媛知事怒る。「職員は子供の使いじゃない」、「人には誇りってのがある」
http://31634308.at.webry.info/201805/article_10.html


愛媛県知事の中村氏は、柳瀬氏のあまりに愛媛県職員の備忘録を無視して出鱈目を言っていることに対して怒り心頭だったのだろう。わざわざ記者会見を開いて、すべて暴露した。その怒りの程度は、タイトルに書いているように、職員にも業務に対する誇りがあると怒りを込めて述べた。子供の使いじゃないと。

まるで、「首相案件」は嘘のように述べたことに、相当の怒りを持った言い方である。加戸の爺さんが、地方の職員が行くことも出来ない官邸で舞い上がり、「駆逐艦を撃沈しても『戦艦を撃沈しました』と言ったのではないかと述べたことに対しても、バカにするなという気持ちなのだろう。知事も、職員も怒るのは無理はない。

中村知事は、柳瀬氏が、今治市、愛媛県職員は居たかもしれないが、記憶に全くないと述べたことに対する明確な反証を示した。以前から、愛媛県には「交換した名刺がある」と言われていたが、今日、その名刺を記者団に示した。名刺には日付の判が付けられている。このブログでも書いたが、首相秘書から首相官邸にまで急遽来てほしいと言われ、会議室に通され、首相秘書と名刺交換しない訳がないと思っている。逆にそうしないと官邸側に身元の分からない人を入れることは危険である。

確か「ひるおび」のTV番組だと思うが、添付図面のような会議室での人員配置が示されていた。これを見て、大勢の出席者が居て、今治市、愛媛県の職員が加計学園関係者の後ろにいて、柳瀬氏が気が付かないこともありうると思われた。しかし、中村知事の話で、このTV番組で示した図面は、柳瀬氏の言い分を忖度した全くの空想のイメージであるということがわかった。

今日の中村知事の話では、官邸訪問人数は6名で、愛媛県から3名で、県側から席の中央で柳瀬氏に対面して県の熱意について語ったと述べた。だから、中村知事が柳瀬氏が記憶に無いなんてあり得ないと言った訳である。加計学園とはその前に3回も会っているので、主役はむしろ愛媛県がということだ。なぜなら、今治市は加計学園と一心同体のようなもので、多額な補助金を出す愛媛県の意気込みの方がむしろ安倍首相にとって重要であったはずである。

「首相案件」についても、中村知事は確かに柳瀬氏は言ったと述べた。記者から「録音」は取ってないかと聞かれ、即座に「取っていない」と答えなかった。後で調べると述べたころから、こっそり録音しているかもしれない。それを中村知事は聞いている可能性がある。

これで、柳瀬氏の話は完全に崩された。逆に、疑惑はより明確になった。14日に安倍首相出席の予算委員会がある。万事休すである。財務省も森友学園と財務省との無いはずの交渉記録も国会提出するという。この裏は、検察にも提出し、裏がとられたからと思われる。もう逃げられない。

愛媛知事「職員は子供の使いじゃない」柳瀬氏の名刺公開
https://www.asahi.com/articles/ASL5B7WPKL5BPTIL02V.html?iref=comtop_8_01
2018年5月11日12時21分
 愛媛県今治市への加計(かけ)学園の獣医学部新設計画をめぐり、国会に参考人招致された柳瀬唯夫・元首相秘書官の10日の答弁について、愛媛県の中村時広知事は11日、定例記者会見で改めて批判し、会見後に柳瀬氏の名刺を公開した。柳瀬氏の発言として「本件は、首相案件」と記した県職員作成の文書と、答弁の内容に食い違う部分があったため、職員に詳しい報告を求めていた。
 中村知事は記者会見で「一部の発言は愛媛県の信頼に関わる。一般論として真実ではないこと、極論で言えばウソで、他人を巻き込む」と述べた。その上で柳瀬氏の発言への反論として、「会った会わないでこんなに引きずらないといけないのか。柳瀬秘書官と交換した名刺については公開する」と述べ、名刺を会見後に公開した。名刺には柳瀬氏の名前とともに、「27・4・―2」という面会の日付の押印があり、「(経産)」と手書きで記されていた。
 面会時の様子については、「職員はメインテーブルに座っていた。後ろじゃないんです」と述べた。加計学園、県職員、今治市職員の計6人で柳瀬氏へ面会に訪れ、全員がメインテーブルに座ったという。

http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/447.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 中村愛媛県知事が柳瀬答弁に怒りの会見 全文公開「地方では総理とは言わない」前編〈dot.〉 
中村愛媛県知事が柳瀬答弁に怒りの会見 全文公開「地方では総理とは言わない」【前編】〈dot.〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180511-00000068-sasahi-pol
ERA dot. 5/11(金) 18:42配信


柳瀬氏の答弁に対し、反論会見を開いた中村時広愛媛県知事 (c)朝日新聞社


中村知事の会見後に公開された柳瀬氏の名刺


 愛媛県の中村時広知事は11日に開かれた定例会見で、10日に国会に参考人招致された柳瀬唯夫元首相秘書官の答弁について「(愛媛県の)職員は子供の使いじゃない」と批判した。

 会見後には、2015年4月2日に官邸を訪問した県職員が受け取った柳瀬氏の名刺も公表。名刺には柳瀬氏の名前が入り、「27・4・-2」と面会日付の押印と、柳瀬氏の出身官庁である「(経産)」と手書きで書き込まれていた。

 柳瀬氏の国会答弁と愛媛県の認識はどう違うのか。会見の全文を掲載する。

* * *
──柳瀬の参考人招致について、職員の聞き取り結果は。

(中村知事。以下、質問の回答は同じ)
 まず、証人喚問の話だけがクローズアップしてしまうと誤解を招きかねないので、前回とは違った角度で申し上げたいことが一つあって、そもそも獣医学部は、加戸前知事の時代から愛媛県が今治市の意向を受けてバックアップしてきた経緯がある。

 その背景には、西日本に拠点がない、公務員獣医師の確保が難しいという点をカバーするためだったが、なぜ15回の構造改革特区が拒絶されてきたかというと、獣医師会の岩盤があったからにほかならない。既存の獣医学部、関東近辺に集中しているが、すべてが定員オーバーになっていて、対象となる教授陣をそろえて定員を上回る学生を確保している。そのオーバー分が既得権益になっている。ですから、なかなか岩盤が崩れない。

■「国家戦略特区を使ったら」と内閣府から助言

 そういったなかで一時あきらめかけていたが、「国家戦略特区を使ったらどうか」という内閣府からの助言があって、そこから先どういう経緯があったかは分からないが、岩盤が切り開かれて、今日に、開学につながったということで、県は開学をおおいに歓迎している。

 ただ、県も開学に伴って、今治市に平成11年の覚書に基づいた支援をする、これは税金を投入するということになるので、信頼が非常に大事で、透明性にはこだわってきたわけです。

 県としては自分たちにかかわったことは、可能な限りオープンにする。情報公開条例の枠もあるから、その範囲内でオープンにしてきたつもり。関係者がそれぞれ同様にすれば、クリアになるとずっと訴え続けてきた。そして昨日申し上げたとおり、それぞれの主張がかみあわない部分があって、それを解くためにもクリアにする必要性があるんじゃないか。学生たちも勉強に励んでいるので、しっかりと勉強できる体制を整えていくためにも、クリアにしていく必要があると考えている。

 前回の4月10日の記者会見では、どこから出たのか分からないが、出てきた文書がマスコミで報道されて、確認したところ、書いた当事者が自分が書いたものとあったので、ありのままに発表したところだ。それ以降、それぞれの機関が正直にいえば「それで終わり」と私どもは考えていた。ですから、今日このような会見をするのは大変残念と思っている。

■ウソは第三者、他人を巻き込んでいく

 特に昨日の一部の発言は、県の信頼というものににかかわるようなこともあったので、非常に残念に思っている。一般論だが、真実ではないこと、偽りのこと、極論でいえばうそ、というものは、それを発言した人にとどまることなく、第三者、他人ををまきこんでいく。そういう世界にひきずりこむということにもなってしまうケースがままある。

 今回、県の職員ということになるから、昨日申し上げたように、彼らには職場、仲間がある。そこは信頼関係で結ばれているから、そこにぜひ思いをはせてほしいと申し上げた。もうひとつは、ひとりひとりに家族があるから、家族の絆も信頼関係に成り立っているから、ぜひそこにも思いをはせてほしいと申し上げた。さらに、職員には地方公務員としての誇りやプライド、人間としての誇りやプライドもある。そこにも思いをはせてほしいと申し上げた。ただ、そこは残念ながらこちらの意図は通じていなかったのかいうところがあったので、今日、そこの部分については、それは違うところは申し上げておかないといけないと思っている。

 通常はこうしたことはしないが、当時出席した職員に、今回のやりとり、咀嚼してどうなのか考えて、午前中に報告してもらいたいと指示した。午前中に職員と話した。

■職員は子供の使いではない。職員はメモを頭に叩き込んで話した

 いくつかあったので、まず1点目は、そもそも県の職員が会った会わないかで、なぜこんなに単純な話がズルズルとひきずられないといけないのか、この問題には終止符を打ちたいという職員の思いがあったので、4月2日に職員が官邸に行った時に柳瀬秘書官と交換した名刺については後ほど公開する。

 ただ私は、パフォーマンスで、ここで「これです」とやるつもりはないので、記者会見が終われば公開します。もう一点、昨日、県庁職員は何も話していなかったとの発言あった。県の職員は、首相官邸で県の立場を説明するために行ってます。子供の使いで行っているわけではありません。

 ちょうど4月2日だったので、転勤の季節だった。担当者は当時鮮明に覚えていて、当時の上司から、県を代表して県の姿勢を説明する以上、ましてや場所が首相官邸で行われる以上、メモを見ながら話すなんて、県職員の誇りとしてやってはだめだ。すべて頭にたたきこんでメモなしで意見を述べるようにと指示あったそうで、一生懸命頭にたたきこんで、発言をしたということだった。

 残念ながらその時の記録は残っていないが、どんなことを言ったかは、暗記している以上はある程度覚えているかという話をすると、覚えていると。それはメモとして作成をしてもらっている。これものちほどどんな発言したか名刺と同様公表する。

 ただ、このメモについては、いくら丸暗記したといっても、3年前の記憶をたどっての発言記録なので、一言一句違わないんですかと言っても自信がありません。3年前の暗記した記憶をたどってのメモ書きをしてもらったので、ということを了解のうえ受け止めていただきたい。

──職員というのはメモをした人か。

 3人のうちの1人ですね。発言した人物です。

──文書に関しては一言一句誤りないという見解を示されたが。

 これはしっかり記録を取って、箇条書きしたとうことです。

■県職員はメインテーブルに座っていた

──柳瀬さんはメインテーブルにいたのは加計学園関係者だけで、県職員を意識していなかったとの趣旨で言っていたが、県職員は後ろにいたのか。

 いや、そこも違う。県の職員はまさにメインテーブルに座っていた。どんな配置か聞くと、こちら側は6人。県以外はそれぞれが発表すればいいと思うが、真ん中を含めて右側3人が愛媛県職員です。だから後ろじゃないんです。そこは違うと思います。対面です。一番真ん中のうちの一人が県職員です。

──面会の記録文書作成で、面会していた時にはメモを取っていたのか。

 でしょうね。だからああいう形で備忘録がつくれたと思う。

──加戸前知事は東京事務所で3人がつくったのではないかと見解を示したが、面会記録文書は1人でつくったのか。

 聞いていないが、通常は代表的な1人がつくって、出席者が確認するとなろうかと思う。それで3人でとなるのかなと思う。あるいはそれぞれがつくって、共同でつくることもあるかもしれないが、そこは分からないです。

──名刺を交換したのは3人ともか。

 今日持ってきたのは1人だけなので、分からない。通常は交換するでしょうね。そこはちょっと分からないです。だからもう、県職員が言った言わないはこれで終止符を打ってもらいたいと思う。

──柳瀬さんが答弁のなかで、メインスピーカーでないから記憶が抜けたとの発言あったが、改めてどう思うか。

 個人の記憶のことですから、なんせ「記憶がない」と言われると何ともいいようない。ただこちらから言えるのは、県職員は先ほど申し上げたように、子どものつかいで行っているわけでなくて、県の職員として県の状況を説明しに行っているので、しっかりと発言をしているということ。

──吉川(泰弘)学部長が4月2日にいらしゃったかは、職員はどう言っているか。

 それは、名前が出てきたのでどうだったのと聞き
ました。いません。4月2日はいないです。

■県職員が出席したのは2015年4月2日だけ

──県の職員が行ったのは4月2日だけか。

 4月2日だけです。

──文書を調べているとのことだっがた、改めて職員のパソコンとか県のシステムを徹底的に調査する考えは。

 昨日、国会の方で参院予算委員会で提出要請を理事会で決めたとなっているようなので、これは国権の最高機関、前にも申し上げたが野党のパフォーマンスに付き合うつもりはまったくないが、今回は与野党の総意のもとに国権の最高機関の要請ということになると、もう一回しっかりと探さないといけないなあと思っている。

──国会の求めがあれば、県の資料を出すのか

 今は探してもないんですよ。だからもう一回探すということになる。

──メモであったり、消去したファイルの復元までも考えるのか。

 メモも含めてという要請と聞いているので、当然それも視野にいれておかないといけないと思うし、復元については国会の決定をどうとらえるか、ということに関わってくるので、これも検討しないといけない。

──職員にメモ残っているか聞いたか。

 まだ聞いてないです。

──今の段階では、面会がどういうふうにセットされて、今治市から声がかかったとのことだが、細かい点で面会に至った経緯は。

 それは本当に分からないです。これも聞いてはみたが、そもそも4月2日に県が県の立場を説明していただきたいという話は3月終わり、けっこう直前だった。日にちまで分からないが3月後半と言っていた。今治市からの話だったので、担当者も変わる時期だったので、あわてて対応した。その手前のところでどう面会がセットされたかは把握できていません。

──備忘録をつくるためにやりとりの録音はないか。

 それは確認できていない。

──名刺に日付なんかも示されたりもするのか。

 日付は付いてました。でもそれも今書いたんじゃないのと言われるんで、それはインクがいつごろのかは分かると思う。間違いないです。

──官邸内のどこで会ったかは。

 会議室としか聞いていない。面会時間は30〜40分ぐらいと思う。ただ待ち時間を含めてですから、正確に何分かは分からない。県職員が行って官邸出る時間が40分ぐらい。ただそれは待ち時間も入っている。

■地方では「総理」という言葉は使わない

──首相案件というフレーズについて、柳瀬さんは首相ということばを使わないとか、国家戦略特区の説明をしたのを勘違いされたのではいう、意見の相違あるんじゃないかという説明もあるが。

 これはいろんなとらえ方あると思うが、ただ一点、可能性があるとすれば、国会言葉では「総理」という言葉が通常使われるが、地方では総理ってあまり使わない。

 ですから「総理」というのを「首相」という形で書いた可能性は否定できない。でも我々からすれば、総理案件、首相案件というのはまったく同義語として受け止めているので、その可能性はゼロではないかなと思う。ただ、受けた印象、発言は県庁の立場からすると職員がありのままに書いている。

──柳瀬さんは国家戦力特区のいろんな項目をさして首相が推し進めたいと言っていたと説明しているが、聞いている側とすれば今治市について言われている感触でしょうか。

 これはね、例えば、細かく説明しないという前提で考えると、国家戦略特区、本件は首相、総理案件だからという趣旨で言われたのかもしれないけれど、あの備忘録は、ありのままの言葉を書いているだけなので、その趣旨はそれは分からないです。

■職員の言葉はメモのとおり

──首相といったか総理といったか分からないが、そうした言葉を言ったと。

 そうです。これは前にも申し上げた通り、国家戦略特区そのものが総理案件であることは可能性あるかもしれないが、そこは分からないです。

──柳瀬さんは下村さんの発言の部分は、割と明確な言い方でおそらくなかったんじゃないかと話していたが、職員さんはどのようにおっしゃているか。

 これはもう、あのとおりです。

──今治市も説明した、発言は。

 それは今治に聞いていただければ。

──今回の面会を含めて柳瀬さんが首相から報告も指示も受けたことないと発言あったが。

 これはもう、コメントしようがないですね。

──柳瀬さんだが、メモを片方がつくって片方が取らなかったらメモをとった方が信用されるのはどうなのかと、不満を示すような発言もあったが。その点は。

 一般論で言われた可能性はあるが、やっぱり聞く方にとっては、県は別に文書出してどうのこうのというわけでなく、どこか分からないが、国の方だって、農水省で同じもの見つかったり、文科省からメール出てきたりありますから、どこか分からない。

 ですから、それはうちはあくまで国は一体ということで考えていたから、それから出てどうのこうので、うちがなんかどうなのといわれるのは、ちょっとおかしいんじゃないのというのは率直に感じた。

──実際に要望の際に、柳瀬さんに見せず省庁に配っていた可能性は。

 配った可能性は否定しない。

※後編に続く




















http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/448.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 中村愛媛県知事が柳瀬答弁に怒りの会見全文公開 音声あるか?「やれることはやる」後編〈dot.〉 
中村愛媛県知事が柳瀬答弁に怒りの会見全文公開 音声あるか?「やれることはやる」【後編】〈dot.〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180511-00000069-sasahi-pol
AERA dot. 5/11(金) 18:42配信


国会に参考人招致され答弁する柳瀬氏(撮影/西岡千史)


中村知事の会見後に公開された柳瀬氏の名刺


 愛媛県の中村時広知事は11日に開かれた定例会見で、10日に国会に参考人招致された柳瀬唯夫元首相秘書官の答弁について「(愛媛県の)職員は子供の使いじゃない」と批判した。

 会見後には、2015年4月2日に官邸を訪問した県職員が受け取った柳瀬氏の名刺も公表。名刺には柳瀬氏の名前が入り、「27・4・-2」と面会日付の押印と、柳瀬氏の出身官庁である「(経産)」と手書きで書き込まれていた。

 柳瀬氏の国会答弁と愛媛県の認識はどう違うのか。会見の全文を公開する。

※「中村愛媛県知事が柳瀬答弁に怒りの会見 全文公開「地方では総理とは言わない」【前編】」より続く

* * *

■後ろのテーブルはなかった。訪問人数は10人ではなく6人

──当日の席の配置をもう一度。前列と後列があったのは間違いないか。

(中村知事。以下、質問の回答は同じ)
 後ろのテーブルはないんじゃないんですかね。(6人というのは加計学園、今治市)愛媛県は3人です。総勢6人で、そのうちの3人が愛媛県。

──柳瀬さんは10人ほどいらっしゃったと言っていたが。

 聞いていないです。こちら側の説明する側は6人。

──いずれもメインテーブルで話した

 はい。

──相手側の人数は。

 昨日出てきたのは、相手側は3人。(柳瀬さん含めて3人)柳瀬さん以外のところは国に聞いてほしい。

──目の前で合わせて9人が向かい合っていて、記憶があいまいと。

 それは分からない。3年前のことだからということかもしれないですし。

──どうして柳瀬さんがすべて正直に話さないのか分からないと昨日、話していたと思うが、改めてどうして柳瀬さんが今のような対応をしているのか。

 うーん、まあ、これは相手のことなので分からない。そのままお聞きすると、3年前のことで記録もないんで、記憶が定かでないということなのかもしれない。

──昨日の会見で、真実でないとしたのは。

 県職員が面会の場にいたか分からないというのと、発言がないということ。

──名刺に場所は入っていたか。

 入っていなかったです。

──県職員の文書の信憑性を否定するような発言、面会の場に県職員いなかったような発言、それについては
A昨日申し上げたとおり、えっというのが正直な感想です。

──名刺出すの含めて担当職員の申し出か。

 そうです。本来だったら、こちらがいってる。で、それぞれが正直に言えば、どってことない話なんですよ。

 この件で会った会わないでズルズルいくってのはどうなのかなって、普通は職員は名刺は私なんか持ってこないですけども、終止符を打ちたいって言って、異例のことだと思います。

──以前、情報公開条例の縛りで「相手方のことについて言えない」と。そのあたりの整合性は。

 そこはほんとに悩ましいところなんですけど、まあこれだけ世の中で会った会わない疑問符を投げかけられて、しかも1年ぐらいたってるわけですよね、だからこれは特殊ケースでないかなという風に思います。

■「県職員がいたかはわからない」の言い分は無理な話

──柳瀬さんは、県関係者はいたのかわからないと発言。知事から見て、柳瀬さんはほんとに県職員いるかいないかわからずに話していたと感じたか。

 それはご本人に聞いていただきたいことなんですけど、人数から言ってもまあちょっと、たぶん勘違いされてる可能性もあるんですよね。それはちょっと無理があるかなって気はしますけどね。

──そもそも何の目的の面会だったのか。

 これはね、簡単なことなんですよ。要は「地元の熱意が重要だ」ということで、愛媛県も、今治市が主ではありますけども、県としての応援態勢とかですね、気持ちはどうなのっていう熱意を、愛媛県の思いを考えを伝えるというために行ったということの会だと思います。

──であれば「自治体がやらされモードでなく死ぬほど実現したいと思うことが最低条件だ」という発言は、学園関係者に対してとは考えにくい。県職員がいたとわかってた。

 それはアドバイスの範疇だと思いますね。会そのものの中身は知りませんよ。その発言ていうのは僕は不自然じゃないと思うのは、たとえばさっきの獣医師会の岩盤でいうのがあるわけですね、既得権益を手放すまいとする獣医師会、そしてそこに連なる文部科学省、こういったところを国家戦略特区で崩すには、やっぱり地元の熱意ってのがかぎを握るんじゃないかってのは、それは的確なアドバイスじゃないかなと思いますけど。

──県の方がいてもいなくても。

 そうですね。

──4月2日の件は知事は事前に会うと聞いていたか。

 いや、さすがにほんとにないです記憶が。受けてたのかな? 前も申し上げたんですけれども、大きないろんな事業っていうのをやっていくときに、すべての職員の動向、正直言って把握できてません。一つ一つのこの会に行く、あの会に行った、ということを事前に担当職員が行くということは報告上がってこないですから、あくまで事後報告ですね。

 何か決まって、この会に行ってこういうのを決めてきますという場合は事前の場合がありますけども、今回のように県の立場を主張するということでの会であるならば、まずたぶん事前連絡はなかったようにと思いますね。

 その代わり1週間後の4月9日に口頭報告という形で決済、決済じゃないですけど、報告と言うことで、知事室で聞いたと言うことは間違いないです。

■首相秘書官に会うのは、地方公務員にとってかなりのこと

──総理秘書官に会うことの重要度は。

 役人の世界からするとかなりのことかなと思いますけど、僕は市長とか知事をやらせていただいたんで、あまり秘書官さんとどうのこうのっていうのはないんですね。だからちょっとそのへんはわからない。

──担当課で行く判断した。部局長、副知事が行く判断は。

 どうだったのかな、記憶にないんですよね。ないよね。ほんとにドタバタのように「担当レベルで説明してくれ」っていう話だったのかなっていうことかもしれないですね。

──今治市が首相秘書官の面会どうして設定できたのか、確認したか。

 昨日全部細かく見てないんですけど、柳瀬さんはセッティングってなんか言ってたんでしたっけ

──セッティングは学園側から……

 だから学園なんじゃないですかね。

──学園が今治市に。

 (今治市に)言って、今治が愛媛県にっていう構図なのかな。

──なのかなという風に。

 今の話を組み立てていくとそういう構図なのかなって気はするんですけど。ちょっとそこはわかんないですよ。うちはだからあくまでも今治から話をいただいて、「じゃあ県の立場説明しましょう」っていうことなんで。その先のことについてはわからないですね。

──今治から話は熱意を伝えて欲しいと。

 基本的には、地元の熱意のなかに、市だけでなく、当然どこの場合もそうですけど市町と都道府県の連携っていうのが熱意の一つのあらわれでもありますんで、そういう中でお声がかけられたということではないかと思います。

──面会6人。愛媛が右側3人。右側とはどちらから見て。

 テーブルがあって、こちらがわに6人。こちらがわに6人座っているとすると、真ん中から右が愛媛県になります。

──柳瀬さんから向かって。

 向こうから見たら左側です。

──柳瀬さんは真ん中。

 でしょうね。

──県の熱意を伝えた方と備忘録つくったのは別の方か。

 そこはさっき申し上げたようにみんながそれぞれメモしてすりあわせでっていう可能性あるんで。今回の、どうなんだろうなあ、どういう風に言えばいいんだろう、要は出席者の中の県職員が備忘録つくってますから、誰がメインで書いたかってのはちょっといまこの場ではわかんないです。

──話をしたのは役職の一番上の人。

 と聞いてます。その出席者の中で

──今日の報告もその人から。

 そうです。

──地域政策課の課長か。

 これはもうほんとにみなさんの取材が殺到してしまいますから、私が県を代表して全部受けますんで、名前はこの場ではこらえていただきたいと思います。

■みんなが正直に言えばどうっていうことのない話

──昨日中村知事の国会要請も出たが、出席されるという考えでいいか。

 いや、というかですね、それは国会が決める話で、私がどうのこうのという気持ちは全くありません。もし仮の話ですよ、国会の方で県の職員をどうのこうのっていう話が出たら、それはもう一地方公務員をそういう場に引っ張り出すとていうのは勘弁していただきたいと、代わりに私が行きますからっていう風なことはお話しすることになろうかと思いますけど、これはあくまでも仮の話で、自分が行きたいとか、できればもうこれで終わりにしたい。

 みんなが正直に言えばどってことないと信じてますから、我々の立場は正規の手続きを経て、法的に問題なく、認可が下りたという前提でおこなってますから、これで我々はいいんじゃないかと思ってますけど。

──面会のレコーダー回してるかどうかは確認してない。

 確認してないです。

──今後、音声データがあるか、起こしたメモがあるかは確認するか。

 探して、先ほど申し上げましたけども、やれることはやってみたいという風には思います。

──以前、知事は獣医学部案件については「国にがんばってもらっている印象がある」と。どんなところから。

 15回にわたっての構造改革特区がけんもほろろの対応で、県は一回あきらめて、サッカースタジアムっていうぐらいまで考えてた時期もありましたから。それが国家戦略特区でいったということは、15回の構造特区で、はねつけられた要因は、やっぱり獣医師会の既得権という岩盤だと思いますので。これを崩すってのは並大抵なことではないと。それはこの制度があればこそ、これは正しく行われてるという前提ですよ、この制度があればこそということでがんばっていただいてるなという風に思ってます。

■面会で「首相案件」との言葉が出て良い感触を得た

──面会で首相案件というキーワードが出たのもいい感触。

 そうですね、僕らも国家戦略特区そのものが首相総理案件と、いう風には思いますんで、政府一体となって力を入れていただいてるんじゃないかなというのは、受け止めてましたけど。

──職員のメモ、話を通すために話を脚色して書いたか。柳瀬さんの発言にはそういう印象もある。

 まったくうちの県の職員の場合ないですね。過小に書く習癖はあるかもあるかもしれないですけど、過大に書くっていうことは経験がないです

──柳瀬さんは首相という言葉に「違和感がある」と言ってたが、職員はその言葉で聞いたと言ってるのか、それともニュアンスなのか。

 その言葉は出ているんですけれども、さっきいったように、地方にいると首相と総理は区別して使ってないし、通常首相っていうのが我々の地方の世界では使う言葉なんで、だからひょっとしたら総理案件は首相案件になった可能性はあるかもしれないですね。

──ニュアンスとしては変わらない。

 はい。え、違うんですかね。

──昨日の招致で、国民から疑念深まったような印象。国に望むことは。

 これまで通りです。それぞれの立場で、開学して学生がんばってるんで、ほんとにきれいに見守るような体制つくるためにも、それぞれが正直に言えばいいんじゃないかなあという、それのみです。

──面会文書について以前は行政文書でないとしていたが、今でもその考えは。

 変わらない。

──省庁に配ったり、左上に報告伺いと書かれてたり、組織的に用いられたのではないかという部分もあるが、変わりない。

 変わりないです。

──公文書管理の条例化は。

 出来るだけ早くやりたいと思ってますんで、場合によっては次の議会に提出できればいいなあと思ってますけどちょっと時期的に間に合うかどうか、やっぱり関心の高い案件なんで整理をする必要があるという風に思ってます

──名刺交換、柳瀬さんは覚えていないとのことだが、知事の考えは。

 相手先のことはコメントしません。

(終)











http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/449.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 膿は誰なのか 安倍首相が居座れば国はどんどん壊れていく(日刊ゲンダイ)


膿は誰なのか 安倍首相が居座れば国はどんどん壊れていく
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/228854
2018年5月11日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 安倍首相には「一切」報告せず(C)日刊ゲンダイ

 ガッチリ固めた隙のない官僚答弁だったことが逆に、いかがわしさを醸し出していた。

 加計問題をめぐる10日の参考人招致で、柳瀬唯夫元首相秘書官は「記憶にない」と突っぱねてきた2015年4月の愛媛県と今治市の職員との面会について、予想通り軌道修正。加計学園関係者との面会を認めたうえで、その随行者の中に県市職員がいたかもしれないと答えた。焦点だった「首相案件」についても、「獣医学部新設は総理が『早急に検討していく』と述べている案件」という国家戦略特区の概要を伝えただけだとして“特別扱い”を否定。「記憶にない」発言により昨年7月以降、10カ月にわたって国会を混乱させたことについて、何度も深々と頭を下げ、陳謝した。手元のノートを見ながら答える姿など、官邸との“調整”が分かるよくできた答弁だった。

 しかし、その他は支離滅裂。「アポが入れば誰とでも会う」と言いながら、スケジュールの管理もせず、メモも残さない。「通常は名刺交換をする」と言いながら、加計学園の誰と会ったのか覚えていない。名刺も残っていない。驚くほど曖昧な話ばかりなのに、面会について首相に報告したかどうかについては、「一切なかった」と断言したのである。

「柳瀬氏は十分準備して矛盾のない答弁を用意してきましたね。ただ、一つ一つの答弁ではボロが出ないとしても、全体を聞くと明らかにおかしなところがあった。超多忙な秘書官が個別の案件で3回も加計関係者に会うこと自体が異例ですし、総理に一切話していないというのもあり得ないと思います。

 加計理事長は総理の友人で、2人はいつ電話で話すかわかりません。秘書官が総理に無断で動いていると誤解されないためにも、むしろ早めに簡単な概要だけでも伝えておいた方がいいはず。30秒で済む話です」(元経産官僚・古賀茂明氏)

 柳瀬が必死に、安倍首相への報告や安倍の指示を否定するのは、加計学園が国家戦略特区で獣医学部を新設することを知ったのは「2017年1月20日」と安倍本人が答弁しているからだ。主君を守るため、都合よく“まだら模様”の記憶を利用しているのである。

■刑事罰でなければ何をしてもいい

 この光景、森友問題で証人喚問された佐川宣寿前国税庁長官を思い出す。

 国有地を8億円もダンピングしたことや財務省の決裁文書改ざんについて尋問されても、「訴追の恐れ」と50回以上も証言を拒否。その一方で、安倍の指示があったかどうかだけは「ございませんでした」と明確に否定した。佐川の場合も、「私や妻が関わっていたら総理も国会議員も辞める」と口走った愚かな主君に忠義を尽くしたのだった。

 柳瀬にしろ、佐川にしろ、決定的な証拠を突き付けられてもシラを切り、白々しい嘘と言い訳を続ける。それが国民の行政不信を最高潮にまで高めているのに、全体の奉仕者としての良心の呵責はひとかけらもない。国民ではなく安倍しか見ていないからだ。

 官邸に人事権を握られ、恐怖支配されていることで、霞が関には忖度競争が蔓延。安倍を守るために無理筋の答弁を重ね、すべてをケムに巻こうとする。公に仕えるはずの官僚が矜持をなくし、モラルも崩壊。完全に狂ってしまった。

 前出の古賀茂明氏はこう言う。

「『セクハラ罪はない』という麻生財務相の発言でも分かるように、安倍首相やその周辺は倫理観のハードルが下がっている。牢屋に入ったり、罰金を払わされたりするような刑事罰を受けるのでなければ何をしてもいいと考えているように思います。政権がそんなレベルですから、仕える官僚のモラルが下がるのは当然です。独裁の本当に怖いところは、独裁者が何も言わなくても、現場が勝手に忖度して、悪政を行うこと。日本の行政はそういう段階に入ってしまいました」

 
 証人喚問にのぞむ佐川宣寿前国税庁長(C)日刊ゲンダイ

汚れた首相の下、行政を歪める行為が日常化

 古賀茂明氏と対談した村上誠一郎元行革相が新著「断罪」(ビジネス社)でこう言っている。

 村上は自民党議員ながら「安倍即刻退陣」を求めた数少ない反アベ急先鋒だ。

〈「権力の行使は、抑制的にしなければならない」。今までの政治家が肝に銘じてきたことです。その大切な心構えを失くして行き着いた先が、お友達や忖度する人々への人事や仕事での優遇でした〉

〈一国のトップに人を得ないと、いかにその国の政治が棄損されていくか。それを鮮やかに示したのが、現政権の五年間でした。今や永田町(政治)と霞が関(行政)は国民の信頼を失いつつあり、国の将来に明るい兆しが見えなくなりつつあります〉

 権力を私物化する首相のクロをシロにするため、どれだけの人と時間が犠牲になったことか。

 国会はもう1年以上、モリカケ疑惑の追及が続いている。安倍政権が嘘に嘘を重ねるからだが、10カ月経ってようやく「面会」の事実を認めた柳瀬だけでなく、森友問題では昨年2月に「廃棄した」と財務省が強弁したはずの交渉記録500ページが存在すると、最近になって報じられてもいる。貴重な審議時間が浪費されただけでなく、偽りの答弁によって、かくも長きにわたって国民が愚弄されたのである。

「獣医学部が設置され、入学式も終わり、もはやひっくり返せないところまできた今になって、柳瀬氏は『加計関係者と面会していた』と白状した。力ずくで不正を通したようなもので、本当に卑劣です」(政治評論家・森田実氏)

■「膿」を葬らないと「正常化」しない

 昭恵夫人との関わりを隠すため、財務省理財局と近畿財務局が文書改ざんという違法行為に手を染め、自殺者まで出した。国有地のゴミの撤去費用水増しでは、国交省の大阪航空局まで口裏合わせに加担していた。恐るべき空前の規模でのモラル崩壊。汚れた首相を正当化するため、行政を歪める行為が日常になってしまったのだ。

 その間、安倍はのうのうと権力にしがみついている。「徹底的に膿を出し切る」などとカッコをつけるが、安倍こそが膿なのだから、自ら権力者の座を降りない限り、膿はなくならないどころか、むしろ広がる一方だ。こうして国全体が汚染され、壊れていく。

「モラルもなく、国民のための政治をするという信念もないのが安倍政治の特徴です。安倍首相は全てが自分のためですから、役人についても自分に奉仕する人を積極的に登用する。そして役人は魂を捨てて首相にすり寄る。そのうえ首相官邸に人事権も握られ、役人の堕落が急速に進んでしまったのが今の惨状です。これを元に戻すのは何十年かかるのか。本当に深刻な事態だと思います」(森田実氏=前出)

 安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合がきのう出した声明には、こうある。

〈5月8日より国会が「正常化」したとの報道が相次いでいますが、そもそも国権の最高機関である国会において虚偽答弁を繰り返し、また国会に提出する公文書の改ざんを行い、さらには国会のチェックを免れるためにそうした事実を隠蔽し、正常な国会審議の前提を壊してきたのは、ほかならぬ安倍自公政権です。今後、本当の意味で国会が正常化するかは、ひとえに政府が国会に対して誠実に説明責任を果たすかにかかります。言うなれば、政府の「正常化」が未だ求められています〉

 鉄面皮首相を葬り去らない限り、国会も政府もなにもかも「正常」には戻らない。この国は、すでに取り返しのつかない段階に足を踏み入れてしまっている。



















 




http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/450.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 国民の信頼を踏みにじる安倍晋三。元京産大 大槻教授が腹の底から怒りを滲ませたコメント 
国民の信頼を踏みにじる安倍晋三。元京産大 大槻教授が腹の底から怒りを滲ませたコメント
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/8e096dacd911bc16109a101a95878d7a
2018年05月11日 のんきに介護


但馬問屋@wanpakutenshiさんのツイート。

――#報ステ
最初から加計だけ優遇?
元京産大教授「アンフェアだ」

元京産大 大槻教授
「獣医界では安倍総理と加計さんが仲が良いのは有名な話です。
しかしこの問題については政治は関係ないと思っていました」


…真面目に体制を整えてきた学校が、お友達学園の為に潰される。本当に許せない〔23:27 - 2018年5月10日〕――




このツイートを受け、

コキリコ@XU438さんがコメント。





柳瀬氏「加計学園関係者と3回会った」 20180510houdoustation

※9:46〜元京産大 大槻教授、 全編、ご覧ください




http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/451.html

記事 [政治・選挙・NHK244] <加計学園問題> 公明・山口氏 / 「(これを議論することに)どんな国政上の意味あるのか」
【加計学園問題】 公明・山口氏 / 「(これを議論することに)どんな国政上の意味あるのか」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b0c282df29715ed0f2e8ba0180d4d99f
2018年05月11日 のんきに介護


毛ば部とる子@kaori_sakaiさんのツイート。



単に無知なのか。

安倍の友達を優遇するため

政治が利用されている。

それを許せば、縁故主義政治がはびこるよ。

それでいいのかってことだ。

創価学会は、

こんな主張に右へ倣えするのだろうか。

国政問題を

論じるには政治がどうなっているか、

官僚が

情報の中身を示し、国民が判断できるように

サポートする必要がある。

然るに、

官僚が仕事をせず、

政治家の顔色ばかり窺うようになっては、

国家として成り立たなくなる。

公明・山口は、

「国政」「国政」と言うけれど、

国民という国政の土台が揺らぐんだ。

問題でないはずがないだろ。



加計問題「どんな国政上の意味あるのか」 公明・山口氏
https://www.asahi.com/articles/ASL5C42BTL5CUTFK00C.html
2018年5月11日16時57分 朝日新聞


山口那津男・公明党代表

山口那津男・公明党代表(発言録)

 (加計学園問題について)国家戦略特区の制度を用いて四国に獣医学部を新設し、すでに開学をして学生が学び始めている。これらについてどういう意味があるのか、なにゆえの主張なのか、(国会で)議論することがどんな国政上の意味があるのか、結果として何をしたいのか。時間を費やすのであれば、そういうことを(野党側は)はっきり主張する必要がある。そこがぼやけているという印象がぬぐえない。印象付けの、事実解明に直接結びつかないような発言を何度繰り返しても、それは深まることにはならないという印象を持ちました。(党参院議員総会のあいさつで)























http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/452.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 柳瀬唯夫・元秘書官のデタラメ答弁に怒りの声! 京産大元教授が「国はアンフェア」と憤り、愛媛県知事は柳瀬氏の嘘を暴露 
柳瀬唯夫・元秘書官のデタラメ答弁に怒りの声! 京産大元教授が「国はアンフェア」と憤り、愛媛県知事は柳瀬氏の嘘を暴露
http://lite-ra.com/2018/05/post-4006.htmlhttp://lite-ra.com/2018/05/post-4006.html
2018.05.11 柳瀬氏答弁を京産大、愛媛県知事が批判 リテラ

    
    予算委員会で答弁する柳瀬唯夫・元首相秘書官


「私はいまでも愛媛県や今治市の職員が同席者にいたかはわからない」「(面会は)来る者拒まず」「(加計関係者との面会を)総理には報告したことはない」──人を食ったような答弁に終始した、昨日の柳瀬唯夫・元首相秘書官の参考人招致。「膿を出し切る」どころか、むしろ加計学園がいかに特別な厚遇を受けてきたかが浮き彫りになった。

 ところが、安倍自民党はどこまでも逃げる気だ。

 実際、自民党の竹下亘総務会長は昨日、柳瀬氏の参考人招致後に「何か『えっ』という話はどこにもなかった」と語り、森山裕国対委員長も「一定の区切りがついた」と発言。あの茶番劇で幕引きを図ろうというのだ。

 さらに、本日夕方、安倍応援団のひとりである反町理キャスターがメインを務める御用番組の『プライムニュース イブニング』(フジテレビ)に緊急生出演した安倍首相は、こう主張した。

「柳瀬さんはひとつひとつ記憶を呼び起こしながら誠実に答えていた」
「柳瀬さんも私からの指示を受けたことはないと述べたが、私から指示を受けたと言う人は誰ひとりいないのは事実」
「(加計との面談を柳瀬氏が首相に報告しなかったことは)全然問題ない」

 さらに安倍首相は、「加計学園獣医学部の倍率は約20倍。これまで獣医学部の申請がされなかったことは、はっきり言って『行政が歪められていた』と思う」とまで述べた。

 行政を歪めた張本人が“歪められた行政を糺した”と正当化するとは、まったく厚顔無恥も甚だしいが、しかし、獣医学部新設が「加計ありき」だったことを裏付ける、新たな証言が出てきた。

 それは、京都府とともに国家戦略特区での獣医学部新設に名乗りを上げていた京都産業大学の大槻公一元教授だ。

 大槻氏は「鳥インフルエンザ研究の第一人者」と呼ばれる人物で、京産大は獣医学部新設に向け、2006年に大槻氏をセンター長に迎えた「鳥インフルエンザ研究センター」を、2010年には動物生命医科学科を設置するなど、入念な“準備”と“実績”を重ねてきた。にもかかわらず、「広域的に獣医学部のない地域に限る」「2018年度開学」といった加計に有利な条件が次々に打ち出され、新設を断念した。このことについて、大槻氏は昨晩放送された『報道ステーション』(テレビ朝日)の取材に応じ、「私たちの計画にいきなりフタをかぶせられてしまいました。国のやり方はアンフェアだと思います」と述べた。

■京産大の大月元教授「安倍首相と加計理事長の仲は獣医界では有名」

 さらに、大槻氏はこのように正直な思いを吐露したのだ。

「獣医界では安倍総理と加計さんが仲が良いのは有名な話です。しかし、この問題については、政治は関係ないと思っていたのです」

 安倍首相と加計孝太郎理事長の仲は獣医界では有名だった──。大槻氏は「文科省や内閣府には相談に行きましたが、官邸に行くなんて発想は毛頭ありませんでした」とも述べていたが、首相と昵懇の大学だったからこそ官邸で面談を3回も実現できたし、何のつながりもない大学にとっては、そんなことは考えもしない話だったのである。

 それどころか、京産大と京都府が国家戦略特区に手を挙げた2016年3月の2カ月前、府の職員らと大槻氏が内閣府を訪ねた際、ひどい言葉まで投げつけられているのだ。大槻氏はこう証言している。

「個人的な印象ですが、歓迎という雰囲気ではありませんでした。藤原豊・地方創生推進室次長(当時)から「今治は前から一生懸命やっているのに、後から出てきて。どうしてもっと早くやらなかったのだ」といった趣旨のことを言われました」(朝日新聞デジタル4月13日付)

 愛媛県文書でもあきらかになったように、政府が国家戦略特区での獣医学部新設を検討する方針を示す2カ月も前に、藤原次長は加計側に「政府としてきちんと対応していかなければならないと考えており、県・市・学園と国が知恵を出し合って進めていきたい」「かなりチャンスがあると思っていただいてよい」などとバックアップを約束し、懇切丁寧なアドバイスまでおこなっていた。それなのに、独自に入念な準備と実績を重ねてきた京産大と京都府には「後から出てきて」と突き放していたのである。──これこそを、「行政が歪められていた」と言うべきだろう。

 だが、こうしたなかで声をあげているのは大槻氏だけではない。柳瀬氏の答弁を「誠心誠意すべての真実を語らないというのが印象だ」と看破したのは、愛媛県の中村時広知事だ。

■愛媛県の中村知事が柳瀬氏を嘘つきと批判!蓮舫が指摘した“空白の9分間”

 中村知事は本日おこなわれた会見で、柳瀬氏が“面談時におもに話したのはメインテーブルに座っていた吉川泰弘・元東京大学教授(現・岡山理科大獣医学部長)らだ”“随行者は後ろに座っていた”などと答弁したことに対し、「県職員3人はメインテーブルに柳瀬氏側の3人と向かい合って座った。柳瀬氏と名刺も交換し、しっかりと県の立場を発言している」と反論。その上で、会見後には、愛媛県職員が交換した柳瀬氏の名刺と、職員が柳瀬氏におこなった発言をまとめたメモを公開したが、この名刺には「27.4−2」と日付けのスタンプが押されていた。

 中村知事は「嘘は他人を巻き込むことになる」と柳瀬氏の答弁を批判したが、そもそも愛媛県側に嘘をつく理由は何もない。「記憶にない」などと柳瀬氏に白々しい芝居を打たせ、自己保身のために嘘をつかせているのは、言うまでもなく安倍首相だ。

 しかも、昨日の柳瀬氏の参考人招致では、気になる追及があった。2016年4月2日に加計関係者や愛媛県、今治市職員らが官邸を訪問した際の面会時間について、柳瀬氏は「90分はさすがに長すぎるかと」と述べたが、これに対して立憲民主党の蓮舫参院議員は「40分間だったのではないか」「15時からはじまって15時40分に関係者全員が退室したという情報を得ている」と述べたのだ。

 これが何を意味しているかといえば、同日、首相動静によると、安倍首相は15時35分から48分まで、下村博文文科相と山中伸一文部科学事務次官と面談をおこなっている。じつはそのあと、安倍首相の次の面談がはじまるまで「空白の9分間」がある。つまりこの間に、柳瀬氏が安倍首相ならびに下村文科相に「報告」をおこなった可能性があるのだ。

 愛媛県文書には、下村文科相が安倍首相との会食時に「加計学園は課題への回答もなくけしからん」と言っていたという記載がある。柳瀬氏は「記憶にない」としらばっくれたが、中村知事はこのことについても、職員は「あの(記載の)通りだ」と報告しているとした。

 何度も言うが、愛媛県職員に嘘をつく理由はない。虚偽答弁を強要し、自分に不都合な証言、証拠をことごとく踏みにじり、行政だけではなく国会さえも歪めている安倍首相。このまま逃がすわけにはいかない。

(編集部)
































http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/453.html

記事 [政治・選挙・NHK244] (本日)全国一斉自民党前抗議が行われました。東京の自民党本部前、永田町の駅出入口方向に向かって、歩道びっしり。























http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/454.html
記事 [政治・選挙・NHK244] たとえ正論ではあっても…いま場違いな「立憲的改憲論」 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ)
       


たとえ正論ではあっても…いま場違いな「立憲的改憲論」 ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/228756
2018年5月11日 日刊ゲンダイ

 もう20年以上も前であるが、改憲提案などは夢物語であった頃に、私は、白紙の上に新しい憲法を書く感覚で改憲論を提案していた。その中で、9条については、あの「どうにでも読める」または「難解な」現行9条の文言が、結局、規範力を生まず、政府による恣意的な解釈・運用を許していると気づいた。そこで、もっと明確に、できること(専守防衛)とできないこと(海外派兵)が読み取れるように、9条の文言を明確に「改正」することを提案した。私は、それを「護憲的改憲」と呼んで最近まで一貫して主張してきた。

 数年前に枝野幸男代議士(立憲民主党代表)が同様の立場を表明し、今井一氏(「国民投票」に詳しいジャーナリスト)などもその論陣に加わった。最近は、それと同じ観点を「立憲的改憲」と称して、伊勢崎賢治氏(東京外国語大教授)らが強く唱道している。

 もちろん、それはひとつの正論である。だが、今の政治情勢の中で、その主張を続けることを、私は、「場違い」「時知らず」だと思うに至り、今は自らに禁じている。

 今は、改憲が自らの「使命」だと信じる安倍首相が、衆参各院の3分の2以上の支持を背景に9条の具体的な改憲案を示して政治日程が進行している状況にある。

 だから今は、改憲派も護憲派も、向かい合って自説の正当性を論じ合っている場合ではない。安倍首相の改憲案の1点に焦点を合わせて、それが是であるか非であるか?について各自の立場を決め、国民投票に備えるべき時である。

 にもかかわらず、安倍首相と違い、自らの改憲提案を国民投票にかける権限も持たない論者が、代替案を掲げて、自説の正当性を主張し、他の護憲派と学説の違いをとらえて論争している時間とエネルギーの「無駄」が私は惜しいと思う。

 今、喫緊の論点は、これまでは「必要・最小限」の自衛隊による「専守防衛」だから許される……と説明してきた政府が、これからは「必要」ならば「海外派兵」も許される……という改正案を掲げて主権者国民の判断を求めており、これに賛成か反対か? の1点である。それに答える責任が私たち全ての国民にあるはずだ。 (つづく)


小林節 慶応大名誉教授
1949年生まれ。都立新宿高を経て慶大法学部卒。法学博士、弁護士。米ハーバード大法科大学院のロ客員研究員などを経て慶大教授。現在は名誉教授。「朝まで生テレビ!」などに出演。憲法、英米法の論客として知られる。14年の安保関連法制の国会審議の際、衆院憲法調査査会で「集団的自衛権の行使は違憲」と発言し、その後の国民的な反対運動の象徴的存在となる。「白熱講義! 日本国憲法改正」など著書多数。







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記事 [政治・選挙・NHK244] 自民、愛媛県知事の参考人招致を拒否!  
自民、愛媛県知事の参考人招致を拒否!
http://85280384.at.webry.info/201805/article_111.html
2018/05/11 22:02 半歩前へ

▼自民党が愛媛県知事の参考人招致を拒否!

 共同通信によると、立憲民主党の逢坂誠二は11日、加計学園問題を巡り、愛媛県の中村時広知事を14日の予算委集中審議に参考人招致するよう自民党に要求した。自民党は拒否した。

 なぜ、拒否するのか読者の皆さんはわかっている。首相秘書官の柳瀬唯夫(当時)と県職員が面会した際交換した名刺や記録資料を公開されると「首相秘書官の柳瀬」のウソがばれるからだ。

 もう、ネタは上がっている。白黒がハッキリしているにもかかわらず、自民党はどうしてここまで引っ張るのか?時間稼ぎをしても安倍晋三を取り巻く疑惑は晴れない。一段と深まる。国民の間に政治不信が増幅するだけだ。

 民主主義を破壊するのはいい加減にしろ。日本をウソで固めていいのか? ウソつきだらけの日本にしていいのか? 安倍晋三の罪は重い。自民党の罪は深い。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/456.html

   

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