★阿修羅♪ > アーカイブ > 2018年6月 > 11日00時19分 〜
 
 
2018年6月11日00時19分 〜
記事 [政治・選挙・NHK246] 最初から結果が見えていた新潟県知事選!  
最初から結果が見えていた新潟県知事選!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_81.html
2018/06/10 23:43 半歩前へ

▼最初から結果が見えていた新潟県知事選!

 当たり前のことだが「結果」には、そこに至る「原因」がある。

 新潟県知事選は予想通り野党が推す候補が敗北した。理由はいくつかある。

1、 原発再稼働が最大の焦点だが、泉田、米山に裏切られ、厭戦気分が漂っていた。また同じことが起きるのではないかと新潟県知事選そのものへの関心が薄れていた。

 私もその一人だ。原発容認から突然、慎重派に寝返った米山については信用できず、最後まで好きになれなかった。それでも、反原発の立場から「野党候補」を応援した。その結果が女子高生売春だ。

2、 玉が悪すぎた。玉とは候補者だ。あまりにも知名度がなさ過ぎる。突然の米山の辞任。しかも、セックス・スキャダルという悪条件の下での戦いだ。

 短期間の勝負は知名度が大きくものを言う。そうした点で候補者選定を含め条件が悪すぎた。こうした短期決戦は組織と資金に勝る与党が圧倒的に有利だ。

3、 それでも、やはり最後はブログ「半歩前へ」やフェイスブックで野党候補への支援を呼びかけた。が、反応は全くと言っていいほどない。

 日ごろ私の反原発の投稿に「いいね」をする連中の大半は、単なる傍観者でしかなかった。何度、「新潟の知り合いに野党候補への支援を呼びかけてもらいたい」と要請しても応えてはもらえなかった。

 反応のなさから「新潟県知事選は勝ち目がない」と薄々感じた。ネットの反応に“燃えるもの”が全くなかった。今後も彼らには全く期待できないと分かった。遊びで「いいね」をしているだけと再確認した。

4、 これに対し、相手方は危機感が半端ではなかった。モリカケ疑惑で追い込まれた安倍政権は新潟県知事選に勝負をかけた。

 もともと花角英世は自民党幹事長の二階俊博の息がかかった候補だけに、二階の力の入れ方も半端ではなかった。カネも組織もある向こうが全力投球するのだから勝ち目がない。

5、 左翼かなんか知らないが、こちらの連中は自分で動かない輩が多い。ネットで屁理屈をこねて安倍晋三の悪口を言っているだけだ。

 彼らにとってネットは単なる暇つぶし。ネトウヨとどこが違うのだろうか?私は同じだと思っている。今の状況だと安倍政権は相当長く続こう。戦う気がないところに勝利はない。

 せいぜい文句を言いながら安倍と遊んでいたらいい。


花角氏、再稼働反対票も取り込む 新潟知事選、出口分析
https://www.asahi.com/articles/ASL6B55CRL6BUZPS001.html
2018年6月10日23時11分 朝日新聞


笑顔で支援者が集まる会場へ入る花角英世氏=2018年6月10日午後10時35分、新潟市中央区、角野貴之撮影

 10日投開票された新潟県知事選では、自民、公明の支持を受けた花角英世氏が柏崎刈羽原発の再稼働に反対する人の票を取り込み、当選を決めた。5野党の推薦を受けた池田千賀子氏は無党派層の票を集めたが及ばなかった。

 朝日新聞社は同日、県内90投票所で出口調査を実施し、4420人から有効回答を得た。それによると、投票の際に最も重視した政策は@原発への対応(28%)A景気・雇用(25%)B地域の活性化(18%)C医療・福祉(14%)D子育て支援(11%)の順だった。

 花角氏は「景気・雇用」を選んだ人の70%、「地域の活性化」を選んだ人の63%から得票。

 最も多い「原発への対応」を選んだ人は75%が池田氏に投票した。前回の知事選で当選した米山隆一氏が「原発への対応」を選んだ人の84%の票を集めたのに比べると、池田氏は原発問題を当選の決め手とすることができなかった。

 再稼働への賛否に絞った質問でも、反対(65%)が賛成(30%)をダブルスコアで上回ったものの、花角氏は「反対」票のうち37%を取り込んでいた。再稼働問題を争点としない花角氏の戦術が功を奏したことを示している。

 支持政党別の投票先を見ると、自民支持層の78%、公明支持層の81%が花角氏に投票。池田氏は立憲民主支持層の91%の票を集めたのをはじめ、推薦を受けた5野党の支持層を固め、無党派層も60%が池田氏に投票した。

 前回選挙では自民支持層の25%、公明支持層の21%が米山氏に流れていた。今回、池田氏に流れたのは自民支持層の17%、公明支持層の15%にとどまり、混戦を制する大きな決め手になった。(峰久和哲)













































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 「安倍政権はいますぐ退陣せよ」 大雨の中、2万7000人が国会前で叫ぶ(リベラル21)
「安倍政権はいますぐ退陣せよ」 大雨の中、2万7000人が国会前で叫ぶ
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-4397.html
2018.06.11 岩垂 弘 (ジャーナリスト) リベラル21


 「安倍政権はいますぐ退陣」「麻生財務相はいますぐ辞めろ」。激しい冷雨が降り注ぐ国会議事堂前正門に集結した約2万7000人のコールが、雨にかすむ国会周辺にこだました。6月10日(日)午後2時から国会議事堂正門前で開かれた「9条改憲NO! 政治の腐敗と人権侵害を許さない! 安倍政権の退陣を要求する6・10国会前大行動」は、不祥事や失態を重ねながらも退陣しない安倍内閣への怒りや憤りの声が噴出した。

 安倍内閣は、森友・加計問題で公文書の改ざん、自衛隊のPKO日報問題で隠蔽、財務次官のセクハラ疑惑といった不祥事を次々と起こしながら、内閣としていまだに責任をとらない。このため、これらの不祥事を追及している各団体が、それぞれ内閣総辞職を迫ってきたが、安倍内閣は頑として応じない。そればかりか、原発の再稼働に踏みきり、沖縄・辺野古で米軍新基地の建設を進め、国会では「働き方」改革法案の成立を目指し、そのうえ、憲法9条の改定に躍起だ。そこで、これらに反対する23団体が実行委員会をつくり、今回の国会前大行動を主催した。


「国会議事堂正門前につくられたステージ。野党各党の代表も登壇し、あいさつした」

 このため、大行動が掲げたスローガンは森友・加計学園疑惑究明、「働き方」改革一括法案廃案、セクハラ・女性差別許さない、東アジアの平和を対話で、沖縄・辺野古新基地建設反対、オスプレイ配備反対、原発再稼働反対、TPP11承認反対、IR(カジノ)法案廃案、戦争法廃止、共謀罪廃止、安倍9条改憲反対の12本にのぼった。

 東京は、この日朝から梅雨空から雨が落ち、大行動が始まる直前から雨脚が強くなった。でも、地下鉄の駅を降りてきた、傘をさしたり、ビニールの雨合羽を着た人たちが国会議事堂前につめかけ、瞬く間に歩道がその人たちで埋まり、一部は歩道わきの公園にあふれた。


「国会議事堂正門前の公園まであふれた参加者」

 この日の参加者は、労組や各種団体によって組織的に動員された人よりも一人でやってきたと思われる人たちが目立った。それぞれの思いを書いた手製のプラカードを掲げた人もいた。その文面は「うそつき内閣」「うつき首相」といったものが多かった。


「これも手製のプラカード」

 大行動では、まず、主催者を代表して「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会}共同代表の福山真劫氏があいさつしたが、同氏はその中で「安倍政権は憲法を破壊し、国政を私物化し、もり・かけ問題でうそにうそを重ねている。私たちの力でうそだらけの政権を終わりにさせよう。アジアでは非核平和への動きが始まっているのに、安倍首相は戦争政策を続けている。辺野古に基地を造り、憲法9条を改悪しようしている。これ以上、安倍政権を続けさせてはならない。退陣まであと一歩のところまで来ている。力を合わせて、安倍退陣へ大きな流れをつくろう」と訴えた。


「会場で見つけたプラカード。掲げていたのは高齢の女性で『これ、自分でつくつたんですよ』」


 「こんなノボリも」

 また、安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(市民連合)世話人の山口二郎・法政大学教授は「民主主義とは、腐った権力から国民が権力を奪う闘いだ。力を合わせて闘おう」と呼びかけた。

森友問題に取り組んできた木村真・豊中市議会議員も登壇し、「財務省の改ざん発覚で安倍首相は終わりと思ったが、甘かった 。首相は悲願の改憲に必死。それをさせないために、一刻も早く退陣に追い込もう」と訴えた。


【ライブ配信】9条改憲NO!政治の腐敗と人権侵害を許さない!
『安倍政権の退陣を要求する6・10国会前大行動』






http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/139.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 新潟知事選、自民党・花角氏の勝利に終わった 
新潟知事選、自民党・花角氏の勝利に終わった
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c049e32c087f5e61d35e6c377a70e366
2018年06月10日 のんきに介護


NHKニュース@nhk_newsのツイート。



応援弁士の敗北宣言は、

予め用意してあったように

あっさりと型通りだ。

たとえば、

山本太郎 反緊縮・財政出動!@yamamototaro0さんが



一般の方もお上品で腹が立つほど、

卒ない。

たとえば、ナウちゃん(弱い自分を恥じないこと、弱い誰かを笑わないこと)@nauchan0626さんなら

こんな具合だ。



開票の過程ではかなり接戦だったようだ。

前田 直人@Nao_Maeda_Asahiは、

こう述べる。



勝敗を決したのは、

期日前投票だったという分析がある。

日本国黄帝@nihon_kouteiさんがそれに触れる。

ただ、



と述べ、

愚民論が顔を出している。

不正選挙の痕跡はない。圧倒的に

フォロワーは、

圧倒的に池田さんの方が多かったのに

という嘆き節が残るだけだ。






http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/140.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 今回のG7サミットを象徴する写真(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
今回のG7サミットを象徴する写真
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51749412.html
2018年06月10日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 サミットが終了したようですが…

 今回のサミットの真相を最も表していると思われる写真があります。



 USA TODAY は次のように報じています。

 If a picture is worth 1,000 words, Angela Merkel has some thoughts.

 The German chancellor uploaded a photograph on Instagram of her and French President Emmanuel Macron seeming to stare down President Trump. The U.S. president is staring back, arms crossed, as Japanese Prime Minister Shinzo Abe looks on with his arms also crossed. National Security Adviser John Bolton and other aides also look on what appears to be a tense moment.



 トランプ大統領は、米国の貿易赤字は、他の国々の不公正な貿易慣行のせいだと言っていますが…

 納得できませんよね。

 米国の車が売れないのは、性能が劣るからでもなければ価格が高いからでもなく、日本が不必要な規制をして米国車の輸入を妨害しているからだ、と。

 そう思わないと自分たちのプライドが許さないのでしょうね。

 トランプ大統領は、カナダのトルドー首相との記者会見で、トルドー首相は全ての関税をゼロにすると約束してくれたと冗談を言いましたが…

 先日までは、カナダは米国の農産物に300%もの関税をかけていると厳しく批判していましたよね。

 ということは、米国の農産物に高い関税をかけるなと言いたいのでしょうが…

 でも、それが正当な主張だとするのならば、そのことを正面から取り上げればいいのに、そうは言わずに鉄鋼やアルミニウムに関税を課すというのでは筋違いの気がするのです。

 というのも、アメリカが鉄鋼やアルミニウムに関税をかけてもそれによって米国の農家が直接恩恵を受ける訳ではありませんし、また、仮にカナダが農産物に対する高い関税を撤廃しても、それによってアメリカの鉄鋼やアルミニウム産業が恩恵を受けるとは思われないからです。

 米国のトランプ支持者たちは、トランプが鉄鋼やアルミニウム産業を復活してくれることを願っていると思うのですが、仮にトランプの脅しにカナダが応じたとして…つまり、農産物の関税を引き下げたとして、アメリカの鉄鋼やアルミニウムの相対的な競争力が向上する訳ではないのです。

 つまり、トランプ大統領は、単に思いつきでいっているだけなのです。

 そんなトランプ大統領の肩を持つような振る舞いをする日本の総理というのは如何なものでしょうか?

 あの表情は、仲に入って、「まあ、まあ…」と双方を宥めているものではありません。明らかにトランプ大統領側についている、と。


 モリカケ事件がなくても安倍総理の振る舞いは支持できないと思う方、クリックをお願い致します。
 ↓↓↓
人気blogランキングへ
※リンク省略




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/141.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 籠池泰典&諄子夫婦が虎視眈々と狙う「安倍夫婦への逆襲」(FRIDAY)
籠池泰典&諄子夫婦が虎視眈々と狙う「安倍夫婦への逆襲」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180610-00010000-friday-soci
FRIDAY 6/10(日) 10:02配信 FRIDAY6月15日号 ※タイトルの「安部」を修正


保釈会見後、知人を見つけ、破顔。現在、公判の準備を徐々に進めているという


「保釈金1500万円は親族が中心となってかき集めたようです。友人や支援者らから借りたみたいですね。籠池夫妻は保釈された当初こそ疲労困憊の様子でしたが、1週間ほど経ち徐々に元気を取り戻してきています。復活への第一歩として、まずは『先祖の墓参りに行きたい』と言っています」(籠池夫妻の知人)

 5月25日、森友学園前理事長の籠池泰典氏(65)と諄子(じゅんこ)氏(61)が保釈された。大阪府・市と国の補助金約1億7700万円をだまし取ったとして、昨年7月31日に詐欺容疑で逮捕されて以来、約300日ぶりに“自由の身“となった。

「本人たちはいま、何も職がない状態。自宅も差し押さえられており、夏頃には強制競売にかけられてしまう。長女の籠池町浪(ちなみ)さんが理事長を務める森友学園も民事再生手続き中ですし、そもそも事件に関わる人物ということで、町浪さんと会うのは裁判所から禁止されている。今後の弁護士費用をどうやって支払っていくかが、夫妻にとって直近の課題です」(前出・知人)

 ただそれでも、保釈したその足で開いた会見では、長期勾留を「国策勾留だ」と断じ、安倍晋三・昭恵夫妻についても「本当のことを言ってほしい」と強調した籠池夫妻。保釈金同様、弁護士費用も何とかかき集めて法廷闘争に臨むつもりだというが、そもそも、「詐欺」で逮捕されたこと自体が不自然だと語るのは、弁護士の郷原信郎氏だ。

「本来、国の補助金の不正受給であるならば『補助金適正化法違反』が適用されるはずです。にもかかわらず、籠池夫妻は詐欺容疑で逮捕・起訴された。これは極めて異例で、何らかの政治的な意図が働いていたとしか考えられません」

 籠池氏が「逆襲」の機会を虎視眈々とねらっていることは、勾留中の態度からも明らかだったという。

「籠池さんは超がつくほどの『記録魔』。大阪市の職員との面会にしろ財務局との折衝にしろ、ありとあらゆるものを記録に取っていた。逮捕にあたって証拠品はすべて押収されていますが、籠池さんだけが知る『記録』はまだ残っているかもしれない。官邸はそれを恐れたため、長期勾留してすべて聞き出そうとしたんでしょう。しかし、勾留中の取り調べに対し、籠池さん夫婦はそろって黙秘を貫いたんです」(全国紙社会部記者)

 森友問題に詳しいノンフィクション作家の菅野完氏が語る。

「長期勾留は政権による口封じだと思わざるを得ません。籠池氏のことは証人喚問しておいて、加計孝太郎理事長は呼ばないというのもおかしいでしょう。安倍首相の言動の歪(いびつ)さに気づき始めている国民は多いはずです」

 幽閉からシャバに戻った男が、崩壊寸前の政権にトドメをさすかもしれない。



































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/142.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 雑感。プルトニウムと安倍政権(在野のアナリスト)
雑感。プルトニウムと安倍政権
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/53067409.html
2018年06月10日 在野のアナリスト


G7サミットで首脳宣言を採択したはずが、トランプ米大統領は「承認せず」と呟きました。困ったのは安倍首相で、取りまとめに尽力した、と語っていたのにトランプ氏が承認しなかったら、安倍氏の努力は水の泡、どころか本当に調整したのか? という疑問すら湧く。安倍氏の調整力など所詮そんなもの、とみなされることになります。

しかも日本政府は、トランプ氏に迫る安倍氏の写真まで公開した。安倍氏が迫っているように見えますが、トランプ氏の視線はメルケル独首相へ向けられ、ここでも『置き去り』です。さらに傍らに立つボルトン大統領補佐官が象徴するように、トランプ政権で脇においやられつつあるネオコン勢力が、安倍氏をテコにして諫言するのに利用されている。だから、『膝つめ』などをアピールできるのですが、トランプ氏相手では空振りすることも多い、となるのでしょう。ちょうど読売がアーミテージ氏を招いて懇話会を開いていますが、安倍氏もこの辺りとたっぷり調整したのかもしれませんが、トランプ政権で傍流においやられている現状では、大して意味がないことになりそうです。

そんな米国からプルトニウムの削減を求められ、日本が窮地です。日本は何百発もの核ミサイルをつくれるプルトニウムを保有していますが、それも高速増殖炉やプルサーマルで消費できる、減らしていく、ということで認められたものです。しかしどちらもほとんどが計画倒れで、すすむ気配すらない。しかも核燃料を再処理をすれば、必然的にプルトニウムは増えていく。再処理しなければ核燃料は溜まっていくばかりか、貯蔵施設も増やさないといけない。いずれにしろ、日本の原子力事業は行き詰まりが確実です。

米国がこれまで許容してきた日本のプルトニウム保有に見直しをかけはじめたのは、米国のネオコン勢力の失速も影響するのでしょう。日本が未だに原発を推奨するのも、このネオコンの指示とされます。ネオコンが隆盛した時代と、原発が世界的に伸長した時代が重なるように、多くの組織、利権でむすびついてきたことも想像できる。しかしネオコンが力を失えば、そうした組織や利権に配慮する必要がなくなります。つまり日本が大量のプルトニウムを抱えるほど、原子力政策を維持させる必要性もなくなるのです。

北朝鮮には「完全、かつ検証可能で不可逆的な核廃棄(CVID)」を求めておいて、日本が転用可能なプルトニウムを大量に抱える、というのも説明のつかない話です。さらに、日本は青森県六ケ所村につくった再処理施設さえ、未だ稼働の見通しが立たず、これまでに3兆円近いお金をドブに捨てたようなもの。米国としては日本の原子力政策を見限り、諦めてプルトニウムを処理しろ、という方に舵を切ったとて何の不思議もありません。

新潟県知事選は、与党の推す花角氏に当確がでました。柏崎刈羽原発はこれで再稼働に一直線でしょう。元々、明治維新をみても分かりますが、攘夷を訴えていた討幕派が、幕府を倒した途端に開国派に転じた。そんな明治維新にシンパシーを感じる層は、目的のためならどんな嘘をついても平気なのです。大河ドラマが放送中の西郷隆盛も、南洲翁遺訓において『政府首脳たちは立派な家屋を建て、洋服を着飾り、蓄財のことばかり考えている。これでは維新の功業は成就しない…国に対して、戦死者に対して面目立たない』と嘆いています。ただ、その米国の言いなりにしていたら、その米国の状況が変化し、日本の立場すら失ってしまうのは、北朝鮮問題も原子力政策も同じなのかもしれません。西南戦争のとき、西郷が掲げたのは『新政厚徳』、今もその旗が必要なのかもしれませんね。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 「特捜のほんとうの顔」は、「忖度捜査」の顔なのか。(澤藤統一郎の憲法日記)
「特捜のほんとうの顔」は、「忖度捜査」の顔なのか。
http://article9.jp/wordpress/?p=10507
2018年6月10日 澤藤統一郎の憲法日記


1997年刊の岩波新書の一冊に「特捜検察」がある。著者魚住昭の思い入れたっぷりの内容で、特捜部への評価が過ぎるのではないかとの危うささえ感じさせる。

その魚住も書中に、「その一方で、彼らは突然、別の顔を見せることもあった。たとえば東京・町田市で起きた共産党幹部宅の盗聴事件。特捜部は87年夏、神奈川県公安一課の組織的犯行だったことを突き止めながら、実行犯の警察全員の起訴を見送った。…… 真実を追求してやまない捜査官気質と、時に政治的判断と組織防衛を優先させる官僚的体質。いったいどちらが、彼らのほんとうの顔なのだろう。私はときどき、考え込むようになった。」と記している。

「特捜のほんとうの顔」は誰しも知りたいところ。今、多くの人が、特捜のほんとうの顔をこう見ている。本日(6月10日)の毎日新聞投書欄に、「“忖度捜査”だったのか=無職・安達善一・70」の投稿。大阪府富田林市の人。もしかしたら、昔袖すり合っているかも知れない。

 森友学園への国有地売却を巡る一連の問題で虚偽公文書作成、背任などの容疑で捜査していた大阪地検特捜部は、財務省理財局長だった佐川宣寿氏ら全員を不起訴処分とした。全く裏切られた思いだ。任意捜査であることに当初から疑問を感じていたが、「結局、そういうことか」と。官邸、財務省への“忖度(そんたく)捜査”だったのなら、検察も同じ穴のむじなというべきか。

神戸製鋼所による品質検査データ改ざん問題では東京地検特捜部が5日、不正競争防止法違反容疑で強制捜査に乗り出した。かたや民主主義を揺るがす公文書の改ざんであり、更に国会で堂々とうそを重ね、しらを切り、それでいて家宅捜索もなく、結論は「おとがめなし」。この違いはどこから生まれるのか。

 私たちの国有財産の不適切極まりない処分を許すことは不条理ではないのか。一人の担当者の命を奪った理不尽な事態に切り込む検察であってこそ、その存在価値がある。諸悪の根源に迫る検察であってほしい。


「結局、そういうことか」と、今誰もが、検察・特捜を見ている。官邸、財務省への“忖度捜査”だったのだ。そうして、「政治的判断と組織防衛を優先」させたのだ。魚住は飽くまで、「時に」政治的判断と組織防衛を優先させる…と言った。官僚的判断は「時に見せる別の顔」であって、ほんとうの顔は「真実を追求して言ったまない捜査官気質」にあると言いたいのだろう。

しかし、ここしばらく、特捜が巨悪を追い詰めたという話しを聞かない。アベ政権の悪だくみを徹底して追求するかと思えば、腰砕けの“忖度捜査”だ。忖度捜査とは、政権の顔色を窺っての「捜査した振り」のことだ。

もう、時の経つ内に、忖度捜査の顔こそが特捜の「ほんとうの顔」になってしまったのではなかろうか。

(2018年6月10日)




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/144.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 米、日本にプルトニウム削減要求:核不拡散で懸念、政府は上限制で理解求める:交渉次第では日米原子力協定の終了も
中国がここ3年ほど強く主張しているテーマである。

北朝鮮や韓国は敗戦国ではないのに非核化を強く求められている。
あれだけの大戦争を仕掛け壊滅的な打撃を受け敗北した日本にプルトニウム保有の削減が求められるのは当然と言えるのかもしれない。

===============================================================================================
米、日本にプルトニウム削減要求 [日経新聞]
核不拡散で懸念、政府は上限制で理解求める

 米政府が、日本が保有するプルトニウムの削減を求めてきたことが9日分かった。プルトニウムは原子力発電所から出る使用済み核燃料の再処理で生じ、核兵器の原料にもなるため、米側は核不拡散の観点から懸念を示す。日本は保有量の増加を抑える上限制(キャップ制)を導入し理解を求める。プルトニウムを再利用する核燃料サイクルを進める日本の原子力政策に影響を与えそうだ。

 プルトニウムの製造は核兵器への転用を防ぐため原則禁止だが、資源の乏しい日本は再処理して原発で再利用することを日米原子力協定で認められてきた。非核保有国で再処理を認められている国は日本だけだ。

 日本は原発などで燃料として消費するはずだったが、2011年の福島第1原発事故以降、全ての原発が停止した。その後も再稼働が進まず、プルトニウムを燃料として再利用できていないため、たまり続けている。すでに原子爆弾約6千発に相当する約47トンに達し、国内外の原子力関連施設で保管する。

 核兵器への転用リスクがあるプルトニウムを日本がためこむことは、中国などから「不要の疑念を呼ぶ」とかねて批判されてきた。米国は12日の米朝首脳会談で、北朝鮮に完全な非核化を迫る。国際社会は核不拡散へ断固とした姿勢をみせており、日本を特別扱いできないと判断した可能性もある。

 このため、米国家安全保障会議(NSC)などは日本政府にプルトニウムの適切な利用・管理を要求した。プルトニウム保有量に上限を設け、削減策を公表することや、日米原子力協定が自動延長されるのにあわせて日米共同文書を発表することなどだ。

 米国の要請を受け、日本のプルトニウム管理を担う原子力委員会はプルトニウム保有量を減らし、現在の水準は超えないとの方針を6月中にも決める見通しだ。使用済み核燃料の再処理でプルトニウムを生み出す日本原燃の再処理工場(青森県六ケ所村)の操業も、先送りする可能性が高い。事実上の上限制で、国際原子力機関(IAEA)へ6月下旬にも報告する方向で調整している。

 政府は大手電力会社でつくる電気事業連合会へ、プルトニウム保有量を減らすよう依頼した。再稼働が進む西日本の四国電力と九州電力の原発で、東京電力と中部電力の保有分を、ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)として原発で燃やして消費するよう検討を求めた。

 電力各社は国内の原発でMOXを消費してきたが、自社の原発で発生した分に限っており、他社の原発から生じたものは原則利用していなかった。このため他社から受け入れることには抵抗感が強く、立地自治体の反発も予想される。実現へのハードルは高い。

 日本は原発を基幹電源と位置づけてエネルギー政策を推進するが、再稼働が思うように進まないにもかかわらず、たまり続けるプルトニウムの問題を放置していた。

 再稼働が全国的に進まない現状だとプルトニウムの消費が進む可能性は乏しい。日米原子力協定の自動延長後は、6カ月前までにいずれかが通告すれば一方的に協定を終了できる。保有量が減らないまま米国が協定の見直しを迫れば、再処理が認められなくなり日本のエネルギー政策は岐路に立たされることになる。

[日経新聞6月10日朝刊P.1]



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/145.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 米朝首脳会談の目的を「朝鮮半島の平和構築」ではなく「北朝鮮の非核化」と説明し続ける日本メディアの腐った“冷戦世界脳”

 直前の日曜日ということで、10日のTVメディアは朝から米朝首脳会談絡みの特集を数多く放送していた。

 メディアの表題のような状況にはとっくに慣れ親しんでいるが、それでも、この期に及んで、米朝首脳会談の目的を「北朝鮮の非核化」とし、トランプ大統領は北朝鮮に融和的で非核化についてもボチボチでいいと徐々に妥協してきているからどうなるか心配といった解説をする映像を繰り返し見ていると、メディアの仕事をしている人たちの理解力や判断力は大丈夫なのかと疑う。

 米朝に限らず中露韓そして日本も政治指導者は、「北朝鮮の非核化」が「朝鮮半島の非核化」の構成要素であり、「朝鮮半島の非核化」が「朝鮮半島の平和的統一の回復」の必要条件であることを認識している。

 それは、北朝鮮の核開発をめぐる「日朝平壌宣言」や「六者協議の議題」そしてトランプ大統領やマティス国防長官の用語を知ればわかることである。

 簡略的に言えば、南北のいずれであろうが、さらには、どちらかに駐留する外国軍隊が核兵器を保有している状況が存在するなら、関連及び周辺諸国は、朝鮮半島統一の動きを認めないという意向を凝縮した概念が「朝鮮半島の非核化」なのである。

 このような大前提が理解できていないから、この期に及んでも、北朝鮮は核兵器を廃棄することはないといった見方が跋扈する。

  そのような考え方が妥当性を有するのは、トップ同士の米朝対話をどのような前提条件で行うかという段階までである。
 米国が北朝鮮に「核を放棄したら交渉する」、北朝鮮が米国に「交渉を行って不可侵条約締結に合意したら核を放棄する」と言い合っている状況なら、あの北朝鮮が核を放棄することはないという見通しを持つのも合理的と言える。

(日朝の関係では、日本が、先日方針転換したが、「拉致問題を解決したら国交正常化交渉を始める」と言い、北朝鮮が、「国交正常化を果たし過去の賠償をしたら拉致に関する不服を聞いてもいい」というように噛み合わない応酬が続いた)

 しかし、米朝は、両首脳がすでにシンガポールに到着し、明日朝から会談を始めよう段階にある。

 メディアや識者のなかには、今回の会談がたんなる政治ショーで終わってはならないという人もいるが、70年近く敵対的な関係にある米朝の首脳が直接会って言葉を交わし昼飯を一緒に食べるだけでも、北東アジアの平和にとって“大きな歴史的意義”があることを理解できないようだ。

 だからといって、今回の会談がそういうものになるわけではない。
トランプ大統領と金正恩委員長のキャラクター(能力)からいって、そんなレベルの“成果”を得るためだったらわざわざ会談を設定することはなかったと断言する。

 もう一つ、北朝鮮に対する体制保証(キム王朝維持を約束するわけではなく政体変更を目的とした軍事侵攻や謀略を行わないこと)が問題になっているが、それが、北朝鮮に核放棄を行わせる絶対的条件になるわけではない。

 体制保証=不可侵条約は国際法的に重い体制保証だが、米国支配層は、どうしても北朝鮮の政体を変更したいと判断したら国際法を破ってでも実行する履歴を持っているから、絶対的な保証とは言えない。
 笑い話だが、米国の侵攻を防ぎたかったから、自国領土に軽武装の米軍部隊を駐留させておく(人質だね)のがいちばんかもしれない。
 体制保証と引き換えに核を放棄するという話は、会談や交渉をもっともらしく見せる仕掛けでしかなく、より重要なのはお互いのとりわけ米国の北朝鮮に対する信頼感(世界戦略に対抗せず対外軍事行動も起こさないという)である。

 米国の北朝鮮への軍事侵攻を思いとどまらせたいのなら、「中朝友好協力相互援助条約」(1961年)の有効性を中国が高らかに再確認するほうがましだろう。

 何も見返りがないまま「非核化」というのでは、あまりに見え透いた米朝首脳会談になってしまう。だから、終戦宣言や体制保証そして国交正常化という見返りが取り沙汰されることになる。
 米国も、国民が怯える核が絡む方が終戦宣言や体制保証そして国交正常化を見返りとして与えやすい。北朝鮮も、“元々ない”核兵器を廃棄しCVIDを約束することでそれらが獲得できるなら万々歳である。

(北朝鮮は、じゃあ駐韓米軍基地も査察するというイヤミは言うだろうが、ウラン濃縮設備や軽水炉の運転をスムーズに続けるためにCVIDを受け容れるだろう)

 米国と北朝鮮は、トランプ大統領になってからというわけではなく、94年の米朝枠組み合意の少し前から、それなりの信頼関係を構築し維持している。
 だからこそ、2000年にクリントン大統領が訪朝しようとし、2000年代には原発用核燃料を製造する目的で、ウラン濃縮(低レベル)設備やそれを稼働させることを主目的とする軽水炉を容認しているのである。

 米朝の“信頼関係”が、90年の金丸訪朝団以降何度も日朝国交正常化になかなか踏ん切れない(途中で交渉を潰す)日本に対し、えげつない罠を仕掛けて促進するというとんでもない手法を米国支配層に発想させた。
 その罠の成果こそが、02年日朝平壌宣言なのである。そのような経緯で訪朝したことも、「拉致問題」に関して、現在に至るまで大きなしこりとして残るような雑な解決になった一因だと推測している。

 非核化に関するもう一つの大きな見逃しは、北朝鮮の最優先の国家目標である。

 戦前戦中の日本が超越的目標とした国体護持と同じように、北朝鮮はキム体制の維持を絶対的な国是としていると考えられているが、北朝鮮は、それと同時に、南北の統一(民族の統一)を絶対的な国是としている。

 南北統一を国是とする北朝鮮は、核兵器を保有している状況、核兵器を配備している外国軍が駐留している状況である限り、南北統一に進めない(認めて貰えない)ことを知っている

 日朝平壌宣言以降の「北朝鮮核騒動」は、下手で間違った戦術だが、「拉致問題」でデッドロックに乗り上げてしまった日朝国交正常化をなんとか前に進めようという米国流の「核を利用した瀬戸際作戦」なのである。

 日朝国交正常化が遅れているので、今回の米朝首脳会談では、米朝国交正常化はそれに向かって努力するというレベルの合意で先送りされる可能性もある。

(UNが主体であり多くの国が参戦した朝鮮戦争の平和協定を締結するより、米朝国交正常化のほうが取り組みやすいテーマである。朝鮮戦争の休戦協定に署名した中国(人民義勇軍)と米国はとっくの昔に国交正常化を達成している)

 今回の会談は最初のステップというのは、歴史的経緯から米国よりも先に国交正常化を達成したい日本に時間的猶予を与えるためのものかもしれない。
 米国が北朝鮮に支払うべき対価(ミサイルなどの輸出抑制)を含め、日本が膨大な経済支援をするのだから、それくらいの配慮は当然と言えば当然かもしれない。

 今回の米朝首脳会談を大きな契機として、朝鮮半島は平和的に統一へと向かうことになる。
 統一と言っても、経済協力やものの取り引きを通じてゆっくりと経済的一体化から少しずつ進むことになる。人の自由な往来や統治構造の一体化は、そのあとにまたゆっくり進むことになるだろう。
 駐韓米軍も徐々に縮小し、ゆくゆくは、米韓相互防衛条約の解消を経て撤退することになるだろう。それは、法的権限がない北朝鮮の要求ではなく、韓国の要求によって実現することになる。敗戦国ではない韓国は、軍事的自立を許されるだろう。

 敗戦国思考の呪縛から脱しきれない日本の政治家やメディア人は、百年に一度の大きな国際政治の変動を眼前にしながら、その歴史的意義を理解できないでいる。

(木村太郎氏など幾人かは、米朝首脳会談の意義を理解したうえで、政権に気を遣った発言をしている)

※ 関連参照投稿リスト

「恥を知らない言論の放恣な行為:北朝鮮が米国追随の中国をボロ糞に批判:「北朝鮮危機」は年内(平昌五輪前)に解決へ転換!」
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/675.html
投稿者 あっしら 日時 2017 年 9 月 23 日 02:42:48: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc

「大詰めを迎えた日朝交渉:「拉致問題」解決に向け大きく舵が動いた5月7・8日大連「中朝首脳会談」」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/149.html

「大詰めの日朝交渉:“帰国したい人だけ帰国”「拉致問題解決法」を青山繁晴氏やビートたけしに発言させ世間の反応を窺う安倍官邸」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/197.html

「当時の官房長官である福田康夫元首相が語る「日朝交渉失敗要因」と「日本の約束破り」」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/288.html

「「北朝鮮核問題」ではなく「朝鮮半島統一回復」が主題と気づかぬ日本の政治家やメディアたちの精神を蝕んできた属国的戦後史」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/319.html

「6・12「米朝首脳会談」は中韓首脳も参加の「朝鮮半島和平サミット」=戦後史終焉の一大イベントになる予感:安倍首相は?」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/370.html

「ボルトン補佐官:「完全武装解除」に執着する対北朝鮮強硬派として“希望の星”となっているが実は「南北平和統一」論者」
http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/128.html

「安倍首相 拉致問題解決のため 日朝首脳会談に意欲示す 米での会見で[NHK]」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/818.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/146.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 何か既視感があるかと思ったら、団体交渉を見守る暴力団員の目 
何か既視感があるかと思ったら、団体交渉を見守る暴力団員の目
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/95df8e2b7aa1644341bd1da4a022ee47
2018年06月10日 のんきに介護


下の画像に

西脇完人@kentestuさんがこんな「声」による

解説を付していた

(同氏のツイート〔11:28 - 2018年6月10日 〕)。

「よろしいですか、わたしはアメリカ側の人間ですからね」「おめえなんか、誰も相手にしちゃいねえよ」











































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/147.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 新潟県知事選の勝利で自信取り戻した安倍首相!  
新潟県知事選の勝利で自信取り戻した安倍首相!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_82.html
2018/06/11 00:24 半歩前へ

▼新潟県知事選の勝利で自信取り戻した安倍首相!

 与野党対決の新潟県知事選挙は10日に投票が行われ、自民・公明両党が支援する花角英世が当選した。

 野党から森友事件や加計疑惑で追及を受けた安倍晋三は今回の新潟県知事選に政権の命運をかけて臨んだ。

 その結果、与党候補が野党5党が推す候補に4万票近い大差をつけて勝利した。これによって安倍が政権運営に自信を取り戻したのは確実で、選挙戦で総指揮を執った自民党幹事長の二階俊博とともに「強気のかじ取り」をしていこう。  (敬称略)

新潟県知事選挙は開票終了。

▼花角英世(無所属・新)当選、54万6670票
▼池田千賀子(無所属・新)50万9568票
▼安中聡(無所属・新)4万5628票

投票率は58.25%で、前回を5.20ポイント上回った。



新潟県知事選 自民・公明支援の花角氏が初当選
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180610/k10011471741000.html
2018年6月11日 0時10分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180610/k10011471741000.html

事実上の与野党対決の構図となった新潟県知事選挙は10日に投票が行われ、自民・公明両党が支援する元海上保安庁次長の花角英世氏が、接戦の末、野党5党が推薦する候補らを破り、初めての当選を果たしました。

新潟県知事選挙は開票が終了しました。

▼花角英世(無所属・新)当選、54万6670票
▼池田千賀子(無所属・新)50万9568票
▼安中聡(無所属・新)4万5628票

今回の新潟県知事選挙は、自民・公明両党が花角氏を、立憲民主党など野党5党が池田氏をそれぞれ支援する、事実上、与野党対決の構図で、接戦の末、花角氏が初めての当選を果たしました。

花角氏は新潟県佐渡市出身の60歳。国土交通省の審議官や新潟県の副知事などを経て、海上保安庁の次長を務めました。

選挙戦で、花角氏は、幅広い支持を得ようと、できるだけ政党色を抑え、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に慎重な姿勢を示すとともに、地元の経済活性化などに取り組むと訴えました。

また、自民・公明両党は、幹部らが連日応援に入り、街頭での演説などは控える一方、業界団体などを回って支援を呼びかける徹底した組織戦を展開しました。

その結果、花角氏が、自民・公明両党の支持層を固めたほか、支持政党を持たない「無党派層」などからも一定の支持を集めて、初めての当選を果たしました。

一方、池田氏は、原発の再稼働に慎重な姿勢を示し、野党5党の幹部らも街頭で安倍政権を批判して支持を訴えましたが、及びませんでした。

花角氏は「こんなにも大変な選挙になるとは全く思っていなかったが、何とかゴールすることができた。ふるさと新潟を暮らしやすい元気な県にしていくことを皆さんにお約束します」と述べました。

池田氏は「当選できなかったことは私の力不足で、本当に申し訳ない。花角氏は原発ゼロを掲げて選挙戦を戦ったので、その実現に向けてしっかり取り組んでほしいし、私も注視していきたい」と述べました。

投票率は58.25%

新潟県選挙管理委員会によりますと、新潟県知事選挙の投票率は58.25%で、前回を5.20ポイント上回りました。

自民 二階幹事長「今後の政権運営に全力」

自民党の二階幹事長は記者団に対し、「今回の勝利におごることなく、また、ゆめゆめ油断するようなことなく、今後の政権運営に全力を尽くしていきたい。選挙は1回、1回が重要なので 今回勝ったからといって安心や慢心することなく、緊張感を持って次なる戦いに全力を挙げたい」と述べました。

また、二階氏は、森友学園や加計学園をめぐる問題の選挙戦への影響について「一連の問題は本当に邪魔なことだった。関係の人たちには大いに反省してもらいたい」と述べました。

一方、二階氏は、秋の自民党総裁選挙への影響について「今回の結果で、安倍総理大臣にとって追い風となるいい風が吹いてきたと判断して間違いないと思う」と述べました。

公明 斉藤選対委員長「政権信任ではない」

公明党の斉藤選挙対策委員長は「今回の選挙は、県民の生活や経済、地域の活性化が最大の争点だったと思っているので、直接、国政に影響を与えるとか、安倍政権が信任されたというものではないと思っている。ただ、ここまで厳しい選挙になり、まさに、国政への逆風や非常に厳しい風を感じた」などとコメントしています。

立民 近藤選対委員長「安倍政権批判の声も」

立憲民主党の近藤選挙対策委員長は「原発再稼働や原発政策の推進に反対する数多くの県民の意思が表明されており、県民の意思に沿った行政が進められるよう注視していきたい。森友学園や加計学園の問題に見られる公文書改ざんや虚偽答弁など、国民の不信感を増幅させた安倍政権への批判の声は今回の投票でも示された」というコメントを出しました。

国民 大島選対委員長「争点が見えづらい選挙」

国民民主党の大島選挙対策委員長は記者団に対し、「『原発が争点』と言っていたが、主張が極めて似通って明確にならなかったことが、投票にある程度影響したと推察しており、政策の争点が見えづらい選挙だった。一定の政権に対する批判はあると認識しており、政府を監視する立場から、しっかりと疑惑を追及していく」と述べました。

共産 志位委員長「今後につながる財産」

共産党の志位委員長は「当選に及ばなかったものの、大健闘の結果となった。野党5党などがそろって池田氏の推薦を決め、心ひとつにたたかったことは今後につながる大きな財産をつくった。全国でも、市民と野党の共闘をさらに発展させるために全力をあげる決意だ」というコメントを出しました。

自由 小沢代表「惜敗は誠に残念」

自由党の小沢代表は「惜敗は誠に残念だ。しかし、この国の未来を考えた場合、『脱原発』を含めた主張は全く正しいもので、引き続き、粘り強く国民に訴えていきたい。また、国家権力を乱用、私物化し、この国の民主主義や行政を破壊しながら暴走を続けている安倍政権と徹底的に闘っていきたい」という談話を発表しました。

社民 吉川幹事長「野党共闘を推進」

社民党の吉川幹事長は「相手候補は、原発の再稼働について、巧妙に争点をそらし、政権・与党とのパイプを強調して水面下で総力戦を展開した。今後も『脱原発社会』の実現に全力をあげ、安倍政権の早期退陣を強く求めるとともに、来年の参議院選挙に向けて、野党共闘態勢の推進に取り組む」という談話を発表しました。








































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/148.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 野党の姿が投影された新潟知事選結果 (衆議院議員 大串ひろしブログ)
2018年06月10日
野党の姿が投影された新潟知事選結果
https://t.co/nahEEwW0lq
衆議院議員 大串ひろしブログ


新潟知事選、残念。野党で支持をしてきた池田ちかこさんの当選はなりませんでした。本当に残念。


大変な接戦になったことは、原発問題とあわせて、国政において安倍政権に対する不信感が根深いこととも連関していると思います。


ただ、私たち野党にとって課題の見えた選挙であったことも事実。すなわち、野党がもう少しまとまった形で、よりよく連携した形で選挙戦を迎えることができたら、結果は違っていたかもしれません。その意味で、現在の野党の姿が投影された選挙だったと思います。


私たち野党はこの結果を重く受け止めなければなりません。







つまり、野党共闘を邪魔する勢力が依然野党内に多いということでは。
失礼ながら個体では自民党に対してはほとんどの地区では弱いのだから、団結しないと勝てない。

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/149.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 東京都/工業用水道事業廃止へ/有識者委が提言、上水道に一本化 (日刊建設工業新聞)
東京都/工業用水道事業廃止へ/有識者委が提言、上水道に一本化 [2018年6月8日4面]
https://t.co/RqbacVzgGu
日刊建設工業新聞


 東京都は7日、「工業用水道事業のあり方に関する有識者委員会」の報告書を公表した。経営状況が厳しく需要の増加も見通せない現状を踏まえ、工業用水道事業は「廃止すべきだ」と提言。工業用水の供給は、上水道から供給する形に切り替える。これを受け都は廃止の具体化と、水道切り替えに伴う支援策の検討に入る。


 事業開始から50年以上が経過している工業用水道は、施設の老朽化が進行している。有識者委は、事業継続の場合には大規模な施設更新が必要になり、費用は2328億円に上ると試算。さらに「ユーザー件数や使用量は長期にわたり減少傾向で、今後も需要の増加が見通せない」と廃止の合理性を強調した。


 都の工業用水道は、地盤沈下の防止を目的とした地下水の揚水規制に伴う代替策として整備された経緯がある。これに対しては「地盤沈下は沈静化し、事業の目的は達成されている」との見方を示した。


 事業廃止に要する経費は、既存施設撤去と国庫補助金返還で908億円、上水道への切り替えに必要な利用者支援で190億〜229億円の計1098億〜1137億円に収まる見通し。有識者委は撤去費用のさらなる縮減の追求、工業用水道の既存資産(土地、建物、施設利用権など)を最大限活用した費用圧縮も提言した。








※7日の話のようですが、阿修羅には投稿されてない?ようなので。
 かなり重要だと思いますよ。種子・水道・TPPとどんどん脅かされている日本。

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/150.html

記事 [政治・選挙・NHK246] <不正選挙訴訟 最後の聖戦>新潟県知事選挙の不正選挙訴訟を準備せよ<投開票日から14日以内>
今回、新潟市の下部選管でひどい。不正選挙訴訟最後の聖戦が始まる。
新潟県知事選では、新潟市の下部選管が傑出してひどい。これは500票のバーコード票の付け間違いがあるはずである。現物と比べれば間違いが見つかるはず。実は柏崎市では
池田ちかこさんが勝利をしており、長岡市でも池田ちかこさんが勝利をしている。

http://www.websenkyo.com/18chijikengi/top.html
ちょっと今回、気づいたことは
池田ちかこさんと花角氏との
比較では、http://www.websenkyo.com/18chijikengi/top.html

わかったことがある。

結果表を見ればわかるが

前回、米山氏の知事選で
敗北をした長岡市選管では
池田ちかこさんが勝利をしている。長岡市 花角61,348 池田 64,406

そして原発の本拠地である柏崎市でも 柏崎市 花角 21,985  池田23,871
池田ちかこさんが勝っているのである。


敗北をしているのは
新潟市の区部の選管ばかりなのである。どれも経験ではありえないような異常値ではないだろうか?
再開票をすればまったく違った結果になるだろう。

不正選挙訴訟最後の聖戦<失われたアーク投票箱と500票バーコード変奏曲>が始まる。
英雄になりたいものは準備せよ!!!!!!!!!!!!!!
不正を許すな!!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/151.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 新潟市南区選管<不正選挙訴訟 最後の聖戦 失われたアーク投票箱と500票バーコード変奏曲>新潟市南区選管
新潟市南区が特にひどい。これは500票バーコード票の付け間違いがあるはずである。
現物とバーコード出力が違うはずだ。有志はすぐに選管に苦情をいい、チェックしろと言っていただきたい。これは典型的である。
新潟県選管、新潟市選管、新潟市南区選管に言うべきだ。まだ間に合うかもしれない。
民間企業M社のSEが選挙中枢に入っているのはおかしいのではないか?
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/152.html
記事 [政治・選挙・NHK246] 日本の民主主義は歪められている。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/blog-post_11.html
6月 11, 2018

<新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う同県知事選は10日投開票され、自民、公明両党が支持する前海上保安庁次長、花角英世氏(60)が、立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の野党5党と衆院会派「無所属の会」推薦の元県議、池田千賀子氏(57)ら2氏を破り、初当選した。森友、加計学園問題などで政府・与党に逆風が吹くなか、事実上の与野党対決で、野党共闘が成果を上げられず、与党側が制したことは、今後の政治情勢に影響を与えそうだ。投票率は58.25%(前回53.05%)。

 米山氏の女性問題をきっかけにした選挙戦で、前回に続き、県内にある東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題などを争点に、与野党の支援を受けた両氏がしのぎを削った。新潟では2016年の参院選、知事選に続き、17年の衆院選小選挙区でも野党が4勝2敗で勝ち越しており、久しぶりの与党系勝利となる。

 同県副知事の経験もある花角氏は「私も原発は不安だ」として、再稼働に慎重だった米山氏の路線継承を表明。今後2〜3年かけて県が独自に原発の安全性を検証するまで、再稼働の議論に応じないとし、脱原発を旗印にする池田氏陣営をけん制してみせた。

 そのうえで元国土交通官僚としての豊富な行政経験を生かして観光振興や交通インフラ整備などに取り組み、人口減に歯止めをかけると主張してきた。

 選挙戦では「県民党」を掲げ、多くの県内市町村長から応援を受けた。一方で森友、加計学園問題など難局が続く安倍政権への批判をかわすため、自公幹部は街頭演説に現れず、政党色を前面に出さない活動を徹底、業界団体を個別にまわるなど「裏方」として組織の引き締めに徹した。

 この結果、自公支持層だけでなく、原発再稼働に慎重な有権者や、人口減などに危機感を持つ無党派層にも支持が浸透。池田氏との接戦に競り勝った。

 池田氏は選挙戦を「安倍政権への審判」と位置づけ、推薦する野党6党派の代表がそろい踏みして支援を訴えるなど積極的に政権批判を展開。原発へのスタンスでも花角氏との差別化を図ろうと、国内全原発の廃炉を主張し、柏崎刈羽原発についても、再稼働の是非を「県民投票などで決める」と訴えたが、自公の組織戦を前にあと一歩及ばなかった。

◇新潟県知事選確定得票数

当 546,670  花角 英世<1>無新=[自][公]
  509,568  池田千賀子   無新=[立][国][共][由][社]
  45,628  安中  聡   無新
>(以上「毎日新聞」より引用)


 新潟県知事選で野党共闘の候補が敗れたのは残念だ。それも前任者の米山氏が愚かな個人的な問題で辞職せざるを得なかった、という影響があっての結果だったのかと残念でならない。

 有権者の世論調査では「原発再稼働に反対」が60%もあったという。それを最大の争点とすれば「反原発」を明確に掲げている野党共闘の候補が勝利するのは順当と思われるのだが、選挙戦術で自公の推す候補が勝ったというべきか。

 昨日のブログに「民主主義の前提」として、私は三つの前提がなければ民主主義はうまく機能しないと書いた。自公の推す候補は選挙でいかなる公約をしようと自公政権が原発再稼働を推進していることは明らかで、当選した花角氏が原発再稼働するのは火を見るよりも明らかだ。

 しかし、その花角氏が原発再稼働の有権者が60%いる選挙で勝利した。これも有権者がプロバガンダに惑わされた結果だろう。何と愚かな有権者たちだろうか。しかし、これも民主主義なのだ。

 日本国民の多くは海外の戦場へ赴いて殺戮の地獄で殺し殺されたいと願ってはいない。しかし安倍自公政権は民主主義の仕組みを使って「合法的」に憲法違反の法律を制定してしまった。

 これにより日本国民が政府の命により海外へ赴いて命のやり取りをする、という愚かな行為に参加させられることになった、という現実を日本国民の多くはあまり理解していないように見える。なんとなく米国様の乾分でいれば日本は安泰なのか、という漠然とした観念に安堵しているようだ。

 だが米国は非情な投機資本の「利益の最大化」といった極めてエゲツない原理で動いている。米国の1%の金満家が果てしない欲望ゲームにドップリと浸かって、利権拡大に鎬を削っている。

 米国民の多くも何の因縁も利害もない海外の地へ赴いて殺戮の地獄を這いずり回りたいとは思っていないはずだ。しかし現実は見も知らない相手へ向かってトマホークを発射し、劣化ウラン弾を撃ち込む。そして狙撃手による不意打ちを喰らって短い生涯を異国の地で終える。それも米国の一握りの金満家のためにだ。

 バカバカしい「国際政治」の有り様をなぜ世界人類は変えようとしないのだろうか。人類はまさしく新潟県民と同じ状態にある。多くの者は原発は発電装置として致命的な欠陥を抱えている、と承知の上で、原発利権にドップリと頭の先まで浸かっている一握りの者の「利益の最大化」のために子々孫々まで禍根を残す発電装置を稼働させようとしている。

 たかが電機発電のために、ほかにも安全な発電装置を所有しているにも拘らず、必ず原発を再稼働させると判っている候補を当選させる有権者たち。その延長線上に自衛隊の「集団的自衛権」を容認する戦争法を議決した自公国会議員を大量に当選させた先の選挙結果が重なる。彼らは強制されて自公候補に投票したのではない。しかし彼らは自らの意思で子や孫を再び海外の戦地へ送り殺し殺される煉獄の苦しみを味あわせることを是認した。彼らは結果の重大さに気付いているのだろうか。

 民主主義の多数決原理が正しい、というのには前提が必要だ。すべての情報が正しく有権者に届いていなければならない。事の是非を判断するに足りる判断能力を有権者が有し、何ものにも強制されず彼らが自ら判断する。そして政治家たちは嘘を吐かず、公務員は常にすべての情報を開示する、ということが担保されなければ民主主義の多数決原理は一握りの者のプロパガンダでいとも簡単に歪められる。

 その実証が昨日の新潟県知事選の結果だ。なぜ日本のマスメディアは放射能汚染地図を経常的に掲載して国民に福一原発事故で撒き散らされた放射能が日々日本国民の健康を害していることを警告しないのだろうか。

 政府は放射能汚染物質の除染作業という猿芝居で放射能汚染が一掃されたかのような印象を与えている。その欺瞞性を暴くマスメディアが日本に一社もないのはなぜだろうか。むしろドイツなどのマスメディアが日本の放射能汚染の現状を正しく報道している。嘘だと思うならネットを調べれば良い。

 日本でもネットの「阿修羅」という板に放射能汚染日本地図が常に掲載されている。そうした事実を認識した上で、今を生きる私たちは政治判断を誤ってはならない。子々孫々に関わる問題を原子力ムラの一握りの強欲な既得権益者のためにこの豊饒な国土を放射能まみれにしてはならない。しかし、私と同じ意見の持ち主が60%もいる地で私たちの意見を代表する候補者が敗れた。これも日本の民主主義がいかに歪んだものかという証拠の一つだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/153.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 新潟県知事選挙―小沢一郎代表は「惜敗は誠に残念だ。しかし、この国の未来を考えた場合、『脱原発』を含めた主張は全く正しい」
新潟県知事選挙―小沢一郎代表は「惜敗は誠に残念だ。しかし、この国の未来を考えた場合、『脱原発』を含めた主張は全く正しい」と談話
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/f7fe7436b591c8c5ee752ca8e21fc1b8
2018年06月11日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 新潟県の米山隆一知事が「女子大生を相手に買春した」と週刊誌に暴露されて、職を辞したのを受けて6月10日行われた知事選挙の結果、自民・公明両党が花角英世氏を、立憲民主党など野党5党が池田千賀子氏をそれぞれ支援する、事実上、与野党対決の構図で、接戦の末、花角英世氏が初めての当選を果たした。

▼花角英世(無所属・新)当選、54万6670票
▼池田千賀子(無所属・新)50万9568票
▼安中聡(無所属・新)4万5628票

 自由党の小沢代表は「惜敗は誠に残念だ。しかし、この国の未来を考えた場合、『脱原発』を含めた主張は全く正しいもので、引き続き、粘り強く国民に訴えていきたい。また、国家権力を乱用、私物化し、この国の民主主義や行政を破壊しながら暴走を続けている安倍政権と徹底的に闘っていきたい」という談話を発表した。これは、2019年4月の統一地方選挙、2019年7月の参院議員選挙ばかりでなく、仮に近々に衆院解散・総選挙が行われた場合、「野党統一候補の勝算は、十分ある」という強い自信と確信を示したものである。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/154.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 新潟知事選は自公系候補が勝利。自公隠し、ウラの組織戦が功を奏す。野党も健闘、もう一工夫を(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27324148/
2018年 06月 11日

 先週来、諸事情によりブログにかける時間がとれなくて。ゆっくりと自分の言葉で記事を書けずにいる。申し訳ない。m(__)m 
 時間がある時は、できるだけ書くように努めたいと思うので、もう少しの間、ご容赦ください。m(__)m

 昨日10日、新潟県知事選が行なわれ、自公系候補の花角英世氏が野党系候補との接戦を制して、当選した。^^;
  
当 546,670  花角 英世<1>無新=[自][公]

  509,568  池田千賀子   無新=[立][国][共][由][社]

   45,628  安中  聡   無新 

<投票率は58.25%(前回53.05%)>

* * * * *

 花角氏の勝因は、1・自公をオモテに出さず、県民党として戦ったこと(自公はウラで組織票を固めることに力を入れた)、2・原発再稼動を争点にせず、経済や生活の向上をメインで訴えたことにある。<原発に関してきかれた場合も、賛成ではなく慎重に対応すると答えていたようだ。>

 実際のところ、県民の中には再稼動反対の人の方が多いのだが(反対・65%、賛成30%)、花角氏は「反対」票のうち37%を取り込んでいた。再稼働問題を争点としない花角氏の戦術が功を奏したことを示したと言えるだろう。

 花角氏は元運輸官僚で、自民党の二階幹事長が運輸大臣時には秘書官を務めていたとのこと。中央とのパイプの強さがウリなのである。(・・)

 実は、前回、野党系候補の米山隆一氏が当選できた大きな理由として、支持率が高かった再稼動慎重派の泉田勇彦前知事の後継者として、出馬したことにある。
 米山氏も知事としての評判悪くなかったのだが、残念ながら女性スキャンダルで辞任に追い込まれることになったため、応援には来られず。^^;
 他方、何と泉田元知事は、昨年、自民党の衆院議員になり、米山氏の応援に来ていたという。(@@)

『魚沼市での花角陣営の街頭演説に駆け付けた泉田氏は、自らが自民党二階派に所属していることをアピール。花角氏についても二階氏の運輸相時代の秘書官を務めた経歴を紹介した上で、「だから私と花角さんと二階さんで、ものすごくやりやすい環境ができます」などと述べ「中央直結」ぶりを示しました。(赤旗18年5月27日)』

* * * * * 、

 これで、安倍首相はほっと一息。接線だったので、あまり安心はできないが。とりあえず、3選にクビの皮一枚つながった感じがある。

『二階氏は記者団に「今後の政権運営に全力を尽くし、盛り上げていきたい」と話し、安倍晋三首相の総裁3選について、「いい風が吹いてきたということを判断して間違いない」と踏み込んだ。
 党幹部からは「投票率が上がって勝ったことは大きい」「政権運営もやりやすくなる」との声が相次いだ。一方、公明党の斉藤鉄夫選挙対策委員長は「国政への非常に厳しい風を感じた。安倍政権が信任されたというものではない」と引き締めを図った。(朝日新聞18年6月11日)』

 二階幹事長はその「力」を示したことになり、今後、ますます発言権が強くなると思われる。昨日も早速、こんなことを言っていたらしい。^^;

『自民・二階氏「もりかけ問題、本当に選挙に邪魔っ気」

■二階俊博・自民党幹事長
 (森友、加計学園の問題などの新潟県知事選への影響について)あのことは我々の選挙にプラスになったわけじゃない。本当に邪魔っ気なことであったと思われます。関係の人たちは、大いに反省をしてもらいたい。(与党系候補の勝利で、党総裁選3選を目指す安倍首相に対して)いい風が吹いてきたということを、判断して間違いないと思います。(党本部で記者団に)(朝日新聞18年月11日)』

 他方、野党の方は、6党派が一緒になって池田候補を推薦、支援したのであるが。今一つ、力が及ばず。
 mewとしては、ここでしっかり勝って、今後の国会運営や来年の地方・参院選に向けて、「やっぱり野党で共闘して行こう!」というムードを高めたかったのだけど。
 今回の敗戦で、国民党の保守系あたりが、やはり共産党を入れた6党派の共闘は難しいとグダグダ言い出したりして、またもめることになるかも知れない・・・と懸念している。(-_-;)

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

『<新潟知事選>自公支持の花角英世氏が初当選

 新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う同県知事選は10日投開票され、自民、公明両党が支持する前海上保安庁次長、花角英世氏(60)が、立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の野党5党と衆院会派「無所属の会」推薦の元県議、池田千賀子氏(57)ら2氏を破り、初当選した。森友、加計学園問題などで政府・与党に逆風が吹くなか、事実上の与野党対決で、野党共闘が成果を上げられず、与党側が制したことは、今後の政治情勢に影響を与えそうだ。投票率は58.25%(前回53.05%)。

 米山氏の女性問題をきっかけにした選挙戦で、前回に続き、県内にある東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題などを争点に、与野党の支援を受けた両氏がしのぎを削った。新潟では2016年の参院選、知事選に続き、17年の衆院選小選挙区でも野党が4勝2敗で勝ち越しており、久しぶりの与党系勝利となる。

 同県副知事の経験もある花角氏は「私も原発は不安だ」として、再稼働に慎重だった米山氏の路線継承を表明。今後2〜3年かけて県が独自に原発の安全性を検証するまで、再稼働の議論に応じないとし、脱原発を旗印にする池田氏陣営をけん制してみせた。

 そのうえで元国土交通官僚としての豊富な行政経験を生かして観光振興や交通インフラ整備などに取り組み、人口減に歯止めをかけると主張してきた。

 選挙戦では「県民党」を掲げ、多くの県内市町村長から応援を受けた。一方で森友、加計学園問題など難局が続く安倍政権への批判をかわすため、自公幹部は街頭演説に現れず、政党色を前面に出さない活動を徹底、業界団体を個別にまわるなど「裏方」として組織の引き締めに徹した。

 この結果、自公支持層だけでなく、原発再稼働に慎重な有権者や、人口減などに危機感を持つ無党派層にも支持が浸透。池田氏との接戦に競り勝った。

 池田氏は選挙戦を「安倍政権への審判」と位置づけ、推薦する野党6党派の代表がそろい踏みして支援を訴えるなど積極的に政権批判を展開。原発へのスタンスでも花角氏との差別化を図ろうと、国内全原発の廃炉を主張し、柏崎刈羽原発についても、再稼働の是非を「県民投票などで決める」と訴えたが、自公の組織戦を前にあと一歩及ばなかった。【堀祐馬、南茂芽育】(毎日新聞18年6月10日)』

『花角氏、再稼働反対票も取り込む 新潟知事選、出口分析

 10日投開票された新潟県知事選では、自民、公明の支持を受けた花角英世氏が柏崎刈羽原発の再稼働に反対する人の票を取り込み、当選を決めた。5野党の推薦を受けた池田千賀子氏は無党派層の票を集めたが及ばなかった。

 朝日新聞社は同日、県内90投票所で出口調査を実施し、4420人から有効回答を得た。それによると、投票の際に最も重視した政策は(1)原発への対応(28%)(2)景気・雇用(25%)(3)地域の活性化(18%)(4)医療・福祉(14%)(5)子育て支援(11%)の順だった。

 花角氏は「景気・雇用」を選んだ人の70%、「地域の活性化」を選んだ人の63%から得票。

 最も多い「原発への対応」を選んだ人は75%が池田氏に投票した。前回の知事選で当選した米山隆一氏が「原発への対応」を選んだ人の84%の票を集めたのに比べると、池田氏は原発問題を当選の決め手とすることができなかった。

 再稼働への賛否に絞った質問でも、反対(65%)が賛成(30%)をダブルスコアで上回ったものの、花角氏は「反対」票のうち37%を取り込んでいた。再稼働問題を争点としない花角氏の戦術が功を奏したことを示している。

 支持政党別の投票先を見ると、自民支持層の78%、公明支持層の81%が花角氏に投票。池田氏は立憲民主支持層の91%の票を集めたのをはじめ、推薦を受けた5野党の支持層を固め、無党派層も60%が池田氏に投票した。

 前回選挙では自民支持層の25%、公明支持層の21%が米山氏に流れていた。今回、池田氏に流れたのは自民支持層の17%、公明支持層の15%にとどまり、混戦を制する大きな決め手になった。(峰久和哲)(朝日新聞18年6月10日)』

『新潟県知事選挙で、自民党と公明党が支持した花角英世氏が初当選したことを受け、政府与党側は今後の政権運営に自信をのぞかせている。

 自民党・二階幹事長「きわどい差ではありますが、勝利をおさめることができました。今後の政権に全力を尽くして盛り上げていきたい」
 森友・加計学園の問題など野党側が政府与党への批判を全面展開する中での勝利について、与党幹部は「公明党の組織選挙が大きかった」と分析している。

 また、来年に参議院選挙を控え、負ければ「選挙の顔」としての安倍首相に疑問符がついただけに、政権幹部も「この勝利は政権にとってものすごく大きい」「9月の自民党総裁選も安倍総理で決まりだ」と安堵の声をあげている。

 一方、野党側は、参院選の前哨戦と位置づけ、野党共闘を全面に押し出した選挙戦を展開したが、国民民主党幹部が「反原発一本では勝てない」「野党がバラバラであることの限界が見えた」と述べるなど、戦略の練り直しが迫られる結果となった。(NNN18年6月10日)』

* * * * *

 個人的には、客観的に見て、野党系の池田候補はよく頑張ったと思うし。このまま6党派で共闘して行ければと願っているのだけど。<いざとなれば、国民は外れていいよ>

 ただ、やはり地方の場合は、経済状況や少子高齢化への不安を抱える地域が多いので、今後の選挙に向けて、野党側ももっと経済活性化や産業振興の政策や社会政策をアピールして行く必要があるのではないかと思うmewなのだった。(@@)

 THANKS 



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/155.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍の安請け合いをチャラにするには安倍退陣と小沢総理の実現しかない。(日々雑感(My impressions daily
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/blog-post_50.html
6月 10, 2018

<「我々はミシガン、ペンシルベニア、オハイオの各州で新たな自動車工場が欲しい」――。トランプと安倍の共同会見。日本の自動車工場の米国誘致に強い意欲を示すトランプに対し、安倍は「実現する」と安請け合いしていた。しかし、そもそも、トランプ政権発足後、日本の自動車メーカーは相次いで米国に工場を新設したり、設備投資を増やしたりしてきた。

 トヨタ自動車は昨年1月、メキシコ工場の建設計画について、トランプからツイッターで〈米国に建設しろ! さもなければ多額の税金を支払え〉と“口撃”を受け、直後に豊田章男社長が今後5年で1兆円超を米国に投資する計画を公表。一環として米中西部インディアナ州の工場へ655億円、南部ケンタッキー州の工場に1500億円、同テキサス州の北米本社に1200億円を追加投資。今年3月にはマツダと合同で同アラバマ州に1700億円を投じて新工場を建設する計画を公表した。トヨタは米国進出からの60年間で、これまでに延べ2・4兆円も投じていて、米国内の拠点はすでに11カ所に上る。

 ホンダも昨年1月、100億円を投じて米大手自動車ゼネラル・モーターズ(GM)と共同で米中西部ミシガン州に新会社を設立すると公表。燃料電池車(FCV)向けの水素燃料電池システムの開発に乗り出した。日産自動車など他の自動車メーカーも既に米国内で生産や設備投資を進めてきたワケで、いくらトランプが強く求めているとはいえ、これ以上の新工場は過剰投資になりかねない。

 日本の自動車メーカーは今回のトランプ発言をどう受け止めているのか。各社に聞くと、「今まで通り、計画に基づいて進める」(トヨタ)、「通常通りの業務を行う」(日産)、「何も決まっておらず、コメントはありません」(ホンダ)……と静観の構えだが、一体なぜ、トランプはこれほど日本の自動車メーカー憎しなのか。

「工場には建設費はもちろん、管理運営費、人件費など、莫大なカネが必要になります。たとえ稼働率が悪くても安易に撤退すれば、米国の労働者はデモをしたり、賠償を求めたりする。『新工場を造れ』と言われても、容易に『ハイハイ』と応じられるものではありません。おそらく、トランプ氏の頭の中の『日本観』が1980年代のままなのでしょう。80〜90年代初頭の日本がバブル景気に浮かれていた頃、米国では失業が相次ぎ、日本脅威論が吹き荒れた。その象徴のひとつが日本車でした。トランプ氏が工場の誘致候補地に挙げた、ミシガン、ペンシルベニア、オハイオは、ラストベルト(さびついた工業地帯)で、失業問題を抱えた地域であり、大統領選の選挙人も多い。おそらく中間選挙も意識しているのだと思います」>(以上「日刊ゲンダイ」より引用)


 安倍氏は安請け合いしたトランプ氏の要求に対して、一体どうするつもりだろうか。自民党内には早くも防衛予算のGDP1%を枠を2%にすべきだという声が湧き上がっているという。

 そうしなければ安倍氏が安請け合いしたイージス・アショアや戦闘機や諸々のポンコツ兵器を大量購入するのは無理だという。民間の自動車会社も上記記事にある通り、米国への新規投資は過剰生産を招くとして消極的だ。

 それにしても安倍氏は一体どこの国の首相だろうか。まるで米国のトランプ大統領が任命した米国の首相のようだ。

 出来もしない米国への自動車会社の新規投資を「約束」した安倍氏はいかなる妥結策を考えているのだろうか。それとも間もなく「モリ カケ」疑惑で退陣するから出来もしない口約束しても大丈夫だとでも思っているのだろうか。

 いかに「嘘つきアベッチ」だとしても、首相の座にあるままトランプ氏に請け負った約束を反故にするのは困難だ。やはり退陣して口約束もチャラだと次の首相に言わすしかないだろう。もちろん安倍氏を支えた自公政権の首相ならチャラというわけにはいかない。
 トランプ氏に「あなたは間違っている」と明確に面と向かっていえる政治家は小沢一郎氏しかいないだろう。安倍氏が仕出かしたトランプ氏への安請け合いという「国難」を突破するために、与野党一致して小沢総理を擁立するしかないのではないか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/156.html

記事 [政治・選挙・NHK246] G7終了後の記者会見においても大嘘をついた安倍首相  天木直人 
G7終了後の記者会見においても大嘘をついた安倍首相
http://kenpo9.com/archives/3874
2018-06-11 天木直人のブログ


 きのうのメルマガで私は書いた。

 G7サミット終了後に行われた安倍首相の記者会見は、自画自賛に終始した一方的で、異例、異常な記者会見だったと。

 自由で公正な貿易ルールを確認したサミットの宣言採択が、まるで自分の手柄のように語っていたが、それは本当なのかと。

 もし本当ならおかしいではないか、理不尽な自動車の輸入規制措置をトランプ大統領から課された日本の首相なら、欧州の首脳と一致団結してトランプ大統領の誤った政策を阻止すべきではなかったのかと。

 何よりも、本当にトランプ大統領は自由貿易の重要性を謳ったサミット宣言に同意したのかと。

 NHKが朝7時半ごろから流した記者会見の模様を実況中継で聞きながら、リアルタイムで私はそう書いた。

 そして、はたして明日の大手紙はこの安倍首相の記者会見をどう評価するだろうか、けだし見ものだと書いた。

 ところが、きょう6月11日は新聞休刊日だったから確認できなかった。

 しかし新聞が発行されなくてもテレビが報じてくれた。

 なんと議長国のカナダのトルドー首相が、G7直後の記者会見で、トランプ大統領の輸入制限措置はカナダにとって侮辱的だと批判したのだ。

 同じサミット直後の記者会見でも、議長国のトルドー首相がそう言っているのだから間違いない。

 もっと驚いたのはトランプ大統領だ。

 なんと議長のトルドー首相を、穏やかな振りをしていたが、とんでもない腰抜け野郎だったとツイッターで酷評したというのだ。

 そして米国の担当者に、あんな宣言は拒否しろと命じたというのだ。

 メチャクチャなサミットだったということだ。

 これがカナダサミットの現実だ。

 つまり安倍首相はG7の記者会見でも大嘘をついたということだ。

 拉致問題の解決でサミット首脳の理解が得られたというのも、大嘘に違いない。

 外交の安倍が外交でも大嘘をつくようでは、いよいよ安倍首相も終わりだ。

 明日の大手紙は果たしてなんと書くのだろう。

 おそらくもうサミットは過去の事だと言わんばかりに、シンガポールの米朝首脳会談の事ばかり書くに違いない。

 かくして安倍首相のサミット直後の記者会見の大嘘は、ごまかされて終わる。

 だから私がいまこうして、再び書いているのである。

 安倍首相の大ウソを許してはいけない(了)

















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/157.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 「公僕」という代紋を掲げたマフィア→公務員
戦前の官僚は天皇陛下の吏僚として天皇(国家)に対して忠実義務を負わされ意識していました。

戦後になって体制が変わり公務員は公僕と位置づけられたが、その公僕の意識が醸成されないままに時が経ってしまいました。

公僕とは「公衆に奉仕する者」の意味だそうですが、ただ、この言葉だけで数百万の公務員を統制できるかと言えばトンデモ無い話です。
人間は禁断の実を食べて現実社会へ送り出されたと言うように、本来、我欲の塊の本性を持っています。

倫理、道徳の話など数千年前から言われていますが、未だに、倫理、道徳を説くだけで社会の安寧が保障されるとは思いません。
「公僕」と言う言葉の概念だけで、公務員を縛れるとは思うべきではありません。

であれば、公務員の有り様について誰が管理、保証するのか。
組織としては、公務員の最上部、内閣があります。

内閣が公務員の行状を把握し糺さねばならないのですが、その内閣自身が汚濁に浸かっている現状です。
また行政と言っても、実際の権限は官庁が持っていて、雇われ内閣では掌握できない現状もあります。

別の見方、それは内閣と言うものは何処の国でも(独裁国家でない限り)このようなものなので、高級公務員の質を上げて常に正しい行政が行われるようにエリート官僚の養成に力を注いでいます。

また、フランスなどでは、ノブレス・オブ・リージュ(騎士道精神)をエリートが持つべく精神として育成している様です。
日本の場合、戦前は天皇の吏僚という形が、彼らを支えていました。

戦争直後20年間くらいは、戦前の生き残り官僚が采配していたので、無意識の内に国家の為と言う枠組みが働いていたと思います。
戦後の復興期を向かえ、財政的にも充実し、国家として自立出来たころには官僚も入れ替わり、社会の発展の成果を自分たちの努力のたまものと思うようになりました。

同時に国家を率いるのは自分たち官僚と思い上がってしまいました。
官僚として思い上がったものですから、新たな将来の国家像、自分たちがそれに奉仕すべき国家像を描き国民のために邁進することを忘れ、自民党政治とつるんで、成果物を自分に取りこむようになって行きます。

公務員の給料のアップ、多くの天下り法人を作って退職後の生活保障、共済年金など自分たち公務員にだけ有利なシステム、官舎、厚生施設の充実(各地に新設した公務員の宿)などなど。

「公僕」と言う概念からは、とても想像できない事をやり始めました。
内閣で言えば、佐藤、田中内閣のころからです。

官僚は自分たちの待遇改善を見逃す代わりに自民党の政治屋の利権確保を見て見ぬふりをするばかりか、協力さえもしています。
政治と行政の癒着ですね。

現実的に公務員の暴走を抑えるためには公務員法よりありません。
ですが、その法令を司る検察も司法も仲間の公務員です。
今回の森友学園問題の結末は、この関係を良く物語っています。

まあ、このような事は霞が関に留まらず全国各地の行政で起きています。

大阪市では、職員が雨の中を市内に出る場合は、長靴代の様な特別手当が出る様です。
京都市の市バスの運転手の年収は1000万円を超える者が多いそうです。
当地の貧乏市、宮津市でも、職員が業務で市内に出ると主張手当がでるようです。

選挙の投票場の立会人に、民間から選出した者は時間給650円、市の職員が立ち会う場合は日曜手当、出張手当など可能な限りの名目をつくり日当40000円くらいは取っています。

公務員一人、一人を見れば善良な人間に見えるでしょう。
ですが奴等は、組織としてこのような犯罪を犯しているのです。

そうして、この犯罪は、必ず法令、条例で保証されているので摘発出来ません。
善良に見えても全ての公務員は、このシステムを承知で身を任せているのです。
退職金を貰うまで。
東南アジアで、良く警官などの汚職が問題になっていますが、それは個人的犯罪であり、日本の場合とは違います。

これが「公僕」と言えるでしょうか。
公務員は「マフィア(組織犯罪集団)」とした方があっているのではないでしょうか。

公僕の代紋を掲げたマフィア、此れが我が国の公務員。
本当のマフィアも逆らわなければ大人しい様ですよ。

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/158.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 女性問題で惜敗した新潟知事選女性候補<本澤二郎の「日本の風景」(3001)<期日前投票18%で野党敗北裏付ける!>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52215005.html
2018年06月11日 「ジャーナリスト同盟」通信

<政府・公安筋に軍配上がる?>
 女性問題で沈没した知事の後釜選びという、想像もできない異常事態での新潟知事選(6月10日投開票)で、元副知事の自民公明が、金力戦で、野党擁立の女性候補に辛勝した。モリカケ犯罪で、逃亡外遊専門の安倍夫妻が安堵したことになる。そもそもは、前知事の女性スキャンダルを暴いたであろう政府公安筋に軍配が上がったものだろう。


<女性問題抱える野党候補は政治資格なし>
 安倍に逆らう人物は、みな公安がマークしている。官邸の北村情報官の任務であると見られている。その罠に引っかかったのは、文科省事務次官だった前川喜平もその一人だ。ほかにも多くいるらしい、ということが、最近の常識となっている。
 携帯を所持している人物は、24時間、監視されている、もしくは監視することが出来る、というのである。山尾志桜里議員も引っかかってしまったと見られている。
 日本は典型的な監視社会なのだ。新潟県の反原発派の知事は、そうして葬られてしまった。ということは、選挙に出る人物は、特に野党候補は、身ぎれいな人物でないと出ても直ぐ潰される運命にある。
 女性問題を抱える人物は、選挙に出る資格がないのだ。今回の知事選は、女性問題で辞任した知事の後継者を狙っての挑戦だから、野党が結束しても、勝つことが出来なかった。

<期日前投票18%で野党敗北裏付ける!>
 国政選挙もそうだが、期日前投票の投票率が高い場合、政府与党候補にとって有利という判断が可能である。
 今回は18%もの有権者が、期日前に投票していた。組織戦を裏付けるもので、これによって政府与党系の候補者に軍配が上がってしまうだろう。激しい選挙戦をも裏付けている。組織力・金力に有権者はなびく。
 民度が低いほど、その効果は大きくなる。民主政治の落とし穴でもある。選挙戦術が左右する選挙結果なのだ。

<NHK出口調査で公明党創価学会がフル回転証明>
 18%の期日前投票率からは、当然のことながら、ある特定の集票マシーンを想定できる。
 選挙の集票マシーンといえば、公明党創価学会である。この組織に対抗できるものは、残念ながら現在の日本に存在しない。
 その行動力の源泉は、中年以降の女性群である。他党からは「思考停止の面々」と揶揄されているが、本人たちはそうした批判さえ意識にない。安倍政権を3分の2議席に格上げさせた原動力でもある。
 安倍の強力な日本会議・神社本庁を支える神道の氏子集団も、学会女性群の威力に太刀打ちできない。安倍政権に癒着する公明党創価学会の執行部に批判的な地方組織だが、NHK の出口調査を見る限り、学会に異変は起きていない。創価学会はフル回転、これが勝敗を決したものである。

<東電・電通の財閥金力が後押し>
 今回の知事選の争点は、原発派と反原発派の攻防戦である。普通であれば、後者に軍配があがって当然の選挙戦だったが、結果は逆になってしまった。反原発派知事の女性問題が、雌雄を決したものだが、そこに東電・電通の財閥の莫大な実弾も、創価学会の集票行動に勢いをつけたものである。

 「政治は金」「選挙は金」が支配するという原則は、現実に存在する。沖縄の選挙を見ても、この原理は生きている。「金に弱い」民族は、日本もそうである。金が民度を操る悲しい現実なのである。

 健全な民主主義は、青い鳥のように、なかなか掴まえることが出来ない。

<原発再稼働隠しに成功した自公候補>
 現場を見ていないので、多少あいまいなのだが、勝利した自公の原発派候補は、有権者や創価学会員に対して、原発再稼働に慎重な姿勢を終始貫いたといわれる。
 ここは正に詐欺的公約なのだが、これを撃破する能力が野党にも、地元新聞の新潟日報にもなかったのだろう。原発再稼働隠しに有権者は翻弄されたのだ。
 組織力と金力が勝ったのだ。底流に「女性問題で退陣した反原発派知事の後継者」が有権者、特に女性有権者の深層心理に影響を与えたものだ。
 同じく前回の東京都知事選も、本命候補が女性強姦スキャンダルを抱えていた、そのために小池を勝たせてしまった。

<新潟県の民度と悪化する経済も中央傾斜>
 都市部に比べて、地方の有権者の政治意識は、全般的に言うと、低い。政治の中枢から遠く離れているため、どうしてもそうなってしまう。
 パソコンの利用人口は少ないため、NHKと地方新聞に左右されてしまう。情報から遮断されている。意図してネットに関与して、そこから裏情報を入手する能力がないと、世の中の趨勢を見極めることが出来ないものだ。
 しかも、日常生活を律する地方経済の悪化が、民度を低下させてしまう。沖縄もそうだろう。金の威力・中央の金に左右される。土建業者に限らない。

 経済の低迷が、結果的に政府与党を有利にさせてしまう、この現状を打ち破る野党戦略がどうしても必要不可欠といっていい。

<やくざ退治に熱心な強い候補擁立が野党の課題>
 まずは隗より始めよ、である。女性を敵にする候補者を、政治の舞台に担いではならない。極論だが、やくざ退治に熱心な人物を選任するしかないだろう。

2018年6月11日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 立憲民主は国民の求めを知るべき/政界地獄耳(日刊スポーツ)
立憲民主は国民の求めを知るべき/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201806110000241.html
2018年6月11日9時24分 日刊スポーツ


 ★立憲民主党の地方組織設立が急だ。10日には同党栃木県連の設立大会が宇都宮市内で開かれ、あいさつに立った党代表・枝野幸男が「草の根の民主主義を取り戻したい。そのための地域組織、県連が立ち上がってうれしい。(野党が)連携して自公と一騎打ちの構図をつくる。地方選でも定数が少ないところは候補者を(野党間で)すみ分けるべきだ」と党勢拡大とともに、与野党対決の構図を作ることを強調した。

 ★国民民主党が保守系野党を標榜(ひょうぼう)し、自民党ともタッグを組める対応を見せるなど、第2希望の党化するかも知れない中、「秋には野党無所属議員と国民民主党の幾人かが過去に元外相・松本剛明や元外務副大臣・山口壮が民進党を離れて自民党入りしたような動きも出るだろう。自民党と対立軸を掲げられる本格野党としての立憲民主党の役割は大きい」(野党幹部)。

 ★それでも現在の立憲民主党の県連設立数はたかだか22都道府県にすぎない。勢いは示すものの、現実は甘くない。9日、地元大阪高槻で開かれた同党国対委員長・辻元清美はこうあいさつした。「(維新以外の)野党共闘で、自公政権をひっくり返す。イメージとしては09年に民主党が政権交代した時の流れをまた作りたい。まず自民への支持をチビチビと低下させる。このチビチビ作戦を辛抱づよく続けていると、ある時、ごろっと情勢がひっくり返る」。

 ★となればまずは全選挙区の「1区」を制覇し、働き方、社会保障などの悩みを抱える都市型有権者をものにし、自民党の政策に疑問を持ち始めた国民へ処方箋を掲げるべきだろう。野党は与党の口車に乗って憲法観や安全保障論が一致しないと信頼できないとあおってきた。だが、ポスト安倍の筆頭格で党政調会長・岸田文雄は首相・安倍晋三とは正反対の憲法9条護憲の考えだ。まずは国民の求めているものは何かを知るべきだ。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/160.html

記事 [政治・選挙・NHK246] タフネゴシエイターであった安倍総理(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
タフネゴシエイターであった安倍総理
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51749486.html
2018年06月11日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 今回のG7サミットの模様について、安倍総理は次のようにツイートしています。

 G7サミットが閉幕しました。本年は貿易を巡り激しい意見のやりとりとなりました。しかし、会議場の外に出てからも、昨日は夜遅くまで、本日も朝早くから、首脳同士が、直接、膝詰めで議論を重ね、合意に達しました。



 2枚の写真をみて下さい。







 確かに、トランプ大統領に対して欧州勢が反発している様子が窺えるのですが…

 では、日本の総理は、どんなことを主張したのか?

 そこのところが全然分からないのです。

 というか、安倍総理は何か喋ったのか、と。

 でも、原稿がないと喋ることはできないのでは。






 安倍総理に、さっさと辞めて欲しいと思う方、力強くクリックをお願い致します。
 ↓↓↓
 人気blogランキングへ
※リンク省略



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/161.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 新幹線殺傷事件と、評論家の対応→発達障害?のクソッタレ
またまた、新幹線で死傷者を出すトンデモない無差別殺傷事件が起きた。

早速、テレビ等で有識者と言われるクソ共が、口を揃えて指摘しているのは、発達障害である。
犯人は、中学2年の時から不登校で、家に閉じこもり、両親とも折り合いが悪く祖母のところで住んでいたらしい。
自殺願望があったなどと言う事を尤もらしく理由付けているが、その様な事は単なるやけくその症状で、そういう意味の自殺願望など、大抵の人が一度や二度は経験するもの。
何か起きると、このように有識者がピントはずれの解説をし、多くの人がそれに頷く。
本当の事には何も触れない。
解説をして納得するだけの事件の背景の把握であり、この様な事件の防止には全く至らない。
その馬鹿さ加減を解説してみよう。

>発達障害とは
発達障害と一口に言っても症状は個人によって大きく変わります。ASD、ADHD、LDの3つが濃淡がありながら重なっていることが多いためです。このため診断名は「大体この傾向が強めの子なんだ」と理解する

ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)
ADHD(注意欠如多動性障害)
LD(学習障害)

(ASD 主な特徴 チェックリスト)

嘘がつけない正直者。”空気の読めない”、場にそぐわないような発言をしてしまうことが多い。
好きなことはとことん突き詰める。逆に興味のないことは全くの無関心になる。
寡黙。考えを表に出すことが苦手で、意図のない”おしゃべり”を嫌う。
多弁。人見知りせず、相手を選ばずに自分のペースで話をしていく。
このように一見矛盾する特徴が挙げられる(ASDでも寡黙なお子様もいれば多弁なお子様もいる)のが発達障害の特徴です。すべてに当てはまるお子様はまずいません。チェックリストの一部に当てはまることが一般的です。あえて共通点をあげると、ASDのお子様は、コミュニケーション能力や社会性、想像性が多くのお子様と異なり、”変わっている”と思われることが多いというまとめ方となります

(ADHD 主な特徴 チェックリスト)

好奇心旺盛。注意が散りやすく忘れ物がが多く片付けができない。
おっとりしている。ぼーっとして話を聞いていないようにみられる。
活発で元気。着席は苦手で落ち着きがない。
行動力がある。衝動性が抑えられず、突発的な行動が多い。
ADHD(注意欠如多動性障害)はその名の通り不注意さや多動性、衝動性が特徴とされます。特に幼少時は身体の多動性もありますが、年齢が高くなるにつれて頭の多動性が課題になりがちです。男性と女性の出方も違うことが多めです。抽象的に説明すると、気持ち・注意・関心・行動の自律的な制御が苦手なタイプとなります。

ADHDの衝動性が強いタイプは、気持ちのコントロールが特に苦手です。叱れば直ちに改善されるという類のものではありません。まずは気持ちを落ち着かせ、冷静になってからなぜ気持ちが高ぶってしまったのか、どうしたらそのようにならないかを、周囲の大人が一緒になってご本人に考えさせる必要があります。甘やかすのではなく、適切な対応が必要というわけです。

感情のコントロールの練習をする際にはマイナスの感情(怒りや悲しみ)からではなくプラスの感情(喜びや楽しみ)から練習していくとよいでしょう。どんな感情でも、トレーニング次第では自分の力で興奮状態から落ちつくことができる、という実感を得ることが有効です。

また、適切な対応がとられていれば衝動性は年齢とともに落ち着いていく場合が多いことがわかっています。周囲の大人たちが寛容に見守りつつ根気よく指導を続けてあげることが重要です。

(LD(学習障害))

日常生活で理解力に不安はないが、勉強だけができない。
文字がぼやけて見えたり、反転して見えたりする。
本を読むのは好きだが文字が全く書けない。
暗記力はあるが数字に関することだけは覚えられない。

LD(学習障害)とは、基本的には全般的な知的発達に遅れは見られず、聞く・話す・読む・書く・計算するまたは推論するなどの特定の能力の習得に困難さがみられます。

そうしてこれらの症状について、
@治るの?治ることはない 適切な療育や訓練で症状は改善
A障害なの?確かにマイナス面はあるが、環境によって長所を活かせる
B原因は?遺伝・先天的だが、完全には解明されず研究途上
C増えている?診断環境の整備や社会認知拡大に伴い診断数は増加

(引用終わり)

これが、このような事件と何の関わりがあると言うのか。
発達障害として規定している内容は、健常者であるはずの我々自身も常に感じているものではないか。
日常生活において、我々が常に快適に活動で来ている訳ではない。何かの理由で落ち込んでいる場合に感じるものであり、発達障害者としてあえて規定しているのは、落ち込みから抜けられない人たちの事であろう。

それを遺伝子による症状だとか先天的という言葉で片付ける安易なクソ学者の解説などに何の意味がある。
昔から精神的に弱く社会生活、家庭生活を維持できない人がいる。
宗教に頼って克服しようとしている人もいる。

人間がいだく不安感は本質的なものであり、それを制御しえない人たちが発達障害の症状を起こしているのである。
勿論遺伝子的に精神の弱い人もいるであろうが、それは数的に現代の様相を現してはいない。
現代社会において、いわゆる発達障害と思われる人が増えてきたのは、社会全般の不安要素と関係しているのである。

民主主義を理想のシステムの様に考えているが、逆に見れば自己責任が要求される社会である。
もともと精神の弱い者、強者に圧倒されて委縮するもの、経済的に追い込まれているもの、このような人たちが精神障害を起こすと、どうして考えない。
その様な状況になっている社会の事を、どうして考えない。

もう一つの理由がある。
民主主義社会の理想、個人の権利、自由の実現のために、幼少期からしきりと自主性を強要される。
小学校、中学校までは、子供は何の抵抗もなく自主性(我儘)を発揮できるが、大人になるにつれて、そう簡単には自分を主張できなくなる。
自主性と共に間違った平等意識を植え付けられた子供は、自分が主張できないと、相手や社会を恨む事になる。
それが閉じこもりの原因となり、究極は自暴自棄の反社会的犯罪の温床となる。

暴力団は自ら看板を掲げているが、一般人の反社会的行為は突然で防ぎにくい。
これが今回の事件の真相であり、このような事件を憂うなら、根源の問題と対峙しなくてはならない。

我々は民主主義を信じ切っているので、信じたいので、そこには踏み込もうとしない。
社会的に名声を得ることを至福としている有識者は民主主義の批判など思いもよらない。

老人福祉施設の犯罪など、幾ら繰り返しても解決の為の方策は見えてこないだろう。
また、早急に出来るものでもない。
今後、数十年かけて青少年教育から見直す事である。

民主主義と言う言葉を見直す事である。
民主主義とは政治的に主権在民を示し、自動的に個人の権利、自由を保証するものではない。
自己責任の社会、それは取りも直さず、資本主義のシステムである事を認識すべきである。
一方的に肯定すべきシステムではない。


(追伸)

同じ様な診断に自律神経失調症があります。

自律神経失調症

イライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気が出ない、ゆううつになる、感情の起伏が激しい、あせりを感じる

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/162.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 米朝首脳会談 安倍首相は舞台に立てぬまま外交的敗北(NEWS ポストセブン)
米朝首脳会談 安倍首相は舞台に立てぬまま外交的敗北
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180611-00000005-pseven-int
NEWS ポストセブン 6/11(月) 7:00配信 週刊ポスト2018年6月22日号


拉致問題はどうなる?(時事通信フォト)


 米朝首脳会談では、安倍晋三首相は自ら檜舞台に立てないまま“外交的敗北”を味わうことになりそうだ。それほど、トランプ大統領のあの言葉は首相に大きなダメージを与えた。「『最大限の圧力』という言葉はもう使いたくない」。金正恩氏の書簡を携えてきた“北のスパイの親玉”金英哲・朝鮮労働党副委員長との会談後、記者団に上機嫌でそう語ったときだ。

 よりショックな内容はその前段の発言にあった。トランプ氏は金正恩氏の密使との2時間にわたる会談で非核化から経済制裁の解除、朝鮮戦争の終結まで「我々はほぼ全てのことについて話した」と語りながら、日本が強く望んでいる拉致など人権問題については「今日は話していない」と断言。そのうえで「北朝鮮への経済協力は韓国、中国、日本がすると思う。米国が多額の資金支援をすることはない」と踏み込んだ。

 商売人のトランプ氏は「拉致被害者が全員帰国するまでビタ一文出せない」という方針をとってきた安倍首相に、聞こえよがしに“NO”のメッセージを送ったのだ。

 首相は急いで米国に飛んでトランプ氏と会談したが、外交専門家の間では安倍外交の孤立がはっきりしたと受け止められている。武藤正敏・元駐韓大使が語る。

「安倍総理は拉致問題をなんとか米朝首脳会談の中に組み込んでもらおうとトランプ大統領に働きかけてきた。しかし、当事者双方の事情を見ると、それは叶いそうにないと考えられる。北朝鮮側は金正恩自身の命と国家の存亡を賭けた交渉で、一方のトランプ大統領は今秋に中間選挙を控えている。米朝ともに自分のことで精一杯で、日本の事情を考える余裕はない」

 外交のプロから見てもトランプ発言は決定的だった。

「トランプ氏が核・ミサイル開発と並んで拉致問題を重視しているなら、金英哲氏との会談で自ら拉致に言及し、本番の首脳会談で前向きな回答を用意しておくように求めてもおかしくなかったが、人権問題には言及さえしなかった。つまり、日本の方針とは逆に、拉致問題は棚上げで、制裁強化は先送りの方向に進んでいるということ。まさに安倍外交は孤立する形になっている」(同前)

 北朝鮮は日米の離間に成功したと見るや、「拉致問題はすでに解決された」「過去にわが民族に与えた前代未聞の罪をまず謝罪し、賠償すべきだ」と外交的宣伝攻勢を掛けてきた。































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/163.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 新潟知事選 与党陣営「ニセ文春報道」で選挙妨害疑惑浮上(日刊ゲンダイ)


新潟知事選 与党陣営「ニセ文春報道」で選挙妨害疑惑浮上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230939
2018年6月11日 日刊ゲンダイ

 
 選挙期間中に…(三條新聞より)

 自公支持の花角英世氏が辛くも勝利を収めた、10日の新潟県知事選。立民など野党6党派が推薦した池田千賀子氏との大激戦にやきもきしていた安倍政権もホッとしただろうが、能天気に喜んでいられると思ったら大間違い。選挙期間中に花角陣営が池田氏の“ニセ醜聞”を拡散した選挙妨害の疑いがあるとして、公職選挙法に抵触する恐れが指摘されているのだ。

 問題行為を指摘されているのは、投開票を4日後に控えた今月6日。自民党の地方支部が新潟県三条市で緊急議員会議を開催。自公の三条市議や県議が出席し、選挙戦について話し合った。その席で、花角氏の支援団体「県民信頼度ナンバーワンの県政を実現する会」の長谷川克弥代表代行が「(池田氏について)文春(報道)が選挙後に出るようだ。また下半身の話だ。そんなことになったら、また選挙になるではないか」と発言。すると、地元紙「三條新聞」(6月7日付)が〈自民党三条支部緊急議員会議 文春が選挙後にまたの話も〉という見出しで、発言内容を紹介したのだ。

 しかし、この話はデタラメ。しかも、池田サイドは文春から取材も受けていなかったという。要するにヨタ話だったワケだ。こんな話を選挙期間中にわざわざ記事にするメディアもどうかしているが、問題は、地元政界関係者やメディアが同席する公の場で、花角陣営が対立候補の醜聞が週刊誌報道される、などと踏み込んだことだろう。

 公職選挙法は〈当選を得させない目的をもつて公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者に関し虚偽の事項を公にし、又は事実をゆがめて公にした者〉に対し、4年以下の懲役、または100万円以下の罰金に処すると規定。すでに地元では、花角陣営の行為が公選法に問われるのではないか、との声が上がり始めている。

 ジャーナリストの横田一氏が長谷川代表代行に発言の真意を聞くと「ツイッターで流れていた話を基に発言したが、情報を拡散する意図はなかった。新聞社には抗議する」と言い、一方の「三條新聞」は、横田氏が「虚偽(ウソ)の情報をそのまま記事にしたのではないか」と問いただしたのに対し、「発言をした当人に聞いて欲しい」と答えたというからムチャクチャだ。選挙に勝つためなら、ウソをついても平気の平左。アベ化の腐臭が地方にも拡大しているようだ。

(取材協力=ジャーナリスト・横田一氏)

















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/164.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 「安倍首相が米朝会談開催地を進言」が本当なら大失態! シンガポール・セントーサ島は日本が朝鮮人慰安婦を連行した場所 
「安倍首相が米朝会談開催地を進言」が本当なら大失態! シンガポール・セントーサ島は日本が朝鮮人慰安婦を連行した場所
http://lite-ra.com/2018/06/post-4061.html
2018.06.11 米朝会談開催地は朝鮮人慰安婦連行の地 リテラ

    
「シンガポールに決めさせたのは首相」と伝える6月8日付産経新聞記事(「産経ニュース」より)


 明日12日、シンガポールで開催される米朝首脳会談。これに先駆け7日、米国でトランプ大統領との首脳会談を行った安倍首相は、拉致問題への言及の確約を取り付けたと嘯くが、この間、米朝韓と中国を中心に進められた対話路線への交渉から完全に“蚊帳の外”に置かれたことを考えれば、会談が終わるまでどうなるかは依然不透明だ。

 そんななか「外交の安倍」なる虚像をこしらえようと必死なのが、ご存知、“政権御用紙”こと産経新聞。昨日10日もカナダで行われたG7サミットについて「安倍首相が議論主導」し、議長国であるカナダのトルドー首相も「最後は安倍首相を頼ってくる」、トランプ米大統領は「シンゾー、どう思う?」「シンゾーの言うことに従う」を連発し、メルケル・ドイツ首相は「安倍首相にウィンク」などというにわかには信じがたいヨイショ記事を出していたが、このヨイショぶりは米朝会談についても同様だ。

 たとえば8日付東京版の記事では米朝会談に関してこんなふうに記していた。

〈トランプ氏を説得できる数少ない人物として国内外で知られる首相への米政権や米議会の期待も高い。
 米朝首脳会談の開催場所をめぐり、南北軍事境界線がある板門店での開催に傾いていたトランプ氏を翻意させ、シンガポールに決めさせたのは首相だ。それも米政権内から「首相から大統領に言ってほしい」との要請があったほど。
 今回の日米首脳会談に関しても、米側は日本側にトランプ氏に影響力のある首相への期待感を伝えてきている。〉

 記事を書いたのは、最近、名物記者の阿比留瑠比氏から「安倍首相に最も近い産経記者」の“2代目”を襲名したともいわれる田北真樹子記者だ。「蚊帳の外」のイメージを払拭したい意図がプンプンしてくるが、それにしても「シンガポールに決めさせたのは首相」というのは、かなり信じがたい。

 そもそも、記事を読めば瞭然だが、情報源が完全に不明だ。普通なら「政府高官によると」とか、それが難しくても「政府関係者によれば」などと最低限の情報源を明記するところを、あえて地の文で断言しているのである。さすがにこれは怪しすぎるだろう。

 たしかに、最初に米朝会談開催が正式発表されたすぐ後から、「安倍首相がシンガポールを薦めた」なる真偽不明の話がマスコミの間で飛び交ってはいた。しかし、安倍首相は生出演した5月11日放送の『プライムニュースイブニング』(フジテレビ)で、反町理・フジテレビ報道局解説委員長から「総理としてトランプ大統領に対してシンガポールがいいんじゃないかと推薦されたっていうまったくの未確認情報なんですけど、これ薦めたことあるんですか」と訊かれ、「具体的なことは控えさせていただきたいと思います」と否定も肯定もしなかった。

 ようするに、応援団や取り巻きに情報操作をさせる一方、自分は後から米国から正式に否定されることを恐れているから何も言えないのだろう。今回の産経記事にも“司令”が下ったのではと勘繰りたくもなるではないか。

■米朝会談の舞台は旧日本軍が朝鮮人慰安婦を騙して働かせた慰安所のあった場所

 いずれにせよ、安倍応援団の産経がどんなに糊塗しようが、米朝会談に向かうこの間の国際社会の流れに安倍政権だけが置いてけぼりをくらったのは、まぎれもない事実である。そのうえで言うが、もしも、本当に安倍首相が開催地を指定したのならば、日本政府は、とりかえしのつかない失態を演じたことになるだろう。

 というのも、会談の舞台であるシンガポールのセントーサ島は、戦中の日本軍が朝鮮人の女性を騙し、慰安所に連行したことが明らかになっている場所だからだ。

 周知の通り、日本は太平洋戦争で東南アジア各国を侵略、傀儡政権を樹立したり、軍の統治下に置くなどの支配を進めていった。イギリスの植民地だったシンガポールもそのひとつだ。

 1941年12月8日、日本軍は真珠湾攻撃と同時に英領マレーへ奇襲上陸し、翌年2月にシンガポールを占領。シンガポールを「昭南島」なる名称に変え、日本語の使用を強制するなど圧政を敷き、華僑を抗日運動の中心とみなして粛清(虐殺)した。「大検証」と呼ばれるこの華僑粛清の実態は、トラックで島内の人目のない場所に運び、取り調べや裁判もなしに機銃掃射したり、一軒家を襲撃して華僑を見つけ次第殺害するなど、ほとんど無差別虐殺であった。終戦まで続いた日本統治時代は、いまでも“The Dark Years”と呼ばれている。

 そうした侵略のなかで、日本軍は各地に慰安所をつくった。華僑粛清の直後には日本軍の宣伝班の下で刊行された新聞に慰安婦募集の広告が出ている。慰安所には、大勢の朝鮮人女性も動員された。このことは「16歳の時にシンガポールの慰安所に連れて行かれた」という朝鮮人元慰安婦の証言だけでなく、近年発見されたビルマ(現・ミャンマー)とシンガポールの慰安所で帳場の仕事をしていた朝鮮人男性の日記からも明らかになっている。また、独立自動車第四二大隊にいた元日本軍兵士も「トタン塀」と呼んでいた慰安所には「娼妓は朝鮮人が多かったが、マライ人もいた」と証言している。

 そして、米朝会談が行われるシンガポールの南端、セントーサ島(旧称・ブラカンマティ島)でもまた、朝鮮人女性たちが慰安婦として働かされていた。しかも、彼女たちは別の仕事だと騙されて連れてこられたのだ。

 当時、東南アジアで通訳として従軍していた永瀬隆氏が証言している。永瀬氏は、日本が戦中につくらせたタイとビルマを結ぶ泰緬鉄道で陸軍の通訳をしていたことで知られる日本人男性だ。日本軍による泰緬鉄道建設にあたっては、数万人のアジア人労働者や連合国軍の捕虜が非人道的な扱いを受け犠牲となっている。永瀬氏は戦後、反戦平和の立場から個人でその慰霊と償いの社会活動を続け、2011年に亡くなった。

 その永瀬氏が生前、月刊誌「MOKU」(黙出版)1998年12月号での高嶋伸欣・琉球大学教授(現・名誉教授)との対談のなかで、セントーサ島での体験を語っていた。シンガポールでも数か月の間、陸軍の通訳として勤務しており、その時、慰安所の女性たちや軍の部隊長と話をしたことをこのように振り返っている。

「(セントーサ島には1942年の)十二月中旬までいました。十一月になって隊長が僕を呼んで、『実は朝鮮の慰安婦がこの部隊に配属になってくるんだが、彼女たちは日本語がたどたどしいから、日本語教育をしてくれ』というんです。僕は『嫌なことをいうな。通訳はそこまでしなきゃいけんのか』と思ったけど、その隊長はもう島の王様気取りでおるんです。仕方がないから、慰安婦の人たちに日本語を三、四回教えました」

 永瀬氏は「そのうちに、僕は兵隊じゃないから、慰安婦の人も話がしやすいんだな」と思ったという。そして、朝鮮人女性たちに慰安所にきた理由を聞くと、騙されて連れて来られたというのだ。

「それで僕も『あんたたちはどうしてここへ来たんだ』と聞いたら、『実は私たちは、昭南島(シンガポール)の陸軍の食堂でウエイトレスとして働く約束で、支度金を百円もらって軍用船でここへ来たんだけど、着いた途端に、お前たちは慰安婦だといわれた』というんです」

■産経が「安倍が進言」と報じたセントーサ島が拉致問題解決の障害に

 つまり、日本軍は、彼女たち朝鮮人女性に性的労働をさせることを告げず、まして嘘の説明で騙してシンガポールの慰安所に連れて行ったのだ。永瀬氏の証言はこう続いている。

「それを聞いて、ひどいことをするなと思った。いま考えてみても、強制的に連行して慰安婦にするよりも、そうやって騙して連れてきて慰安婦にするほうが、僕は罪は深いと思います。
 とにかく、それから島の中に慰安所ができたんですが、隊長が慰安所の兵隊にくだしおかれる前に、慰安婦を毎晩代わりばんこに次から次へ味見しているという話を聞きました」

 繰り返すが、金正恩委員長とトランプ大統領が首脳会談を行うセントーサ島は、戦中、日本軍が朝鮮人女性を騙して慰安婦にした場所だったのである。

 安倍首相はかつて、自民党の若手勉強会で慰安婦の強制連行否定論をがなりたて、「韓国ではキーセンが日常」「元慰安婦=キーセンハウスで働く売春婦=強制性のない商業的行為(ビジネス)だから問題なし」という趣旨の発言をしていた。一方、北朝鮮国営の朝鮮中央通信は日朝関係について、慰安婦問題などをあげながら「朝日関係は本質的に、被害者と加害者の関係であり、加害者が被害者に謝罪と賠償をしなければならないというのは、問題の初歩だ」と強調している。安倍首相の歴史認識の欠如は以前からだが、こんな初歩的なことも知らないでシンガポール開催を進言したというのだろうか。

 前述の永瀬氏との対談者であり、東南アジアの近代史に詳しい高嶋琉球大名誉教授は、本サイトにこのように語る。

「朝鮮半島の人々にとってシンガポールは、捕虜に対する監視・労働強制などの役割を日本兵の下で押し付けられた朝鮮からの徴用による軍属の人々が戦後のBC級戦犯裁判で有罪判決を受け、チャンギ刑務所で処刑されたケースも少なくない因縁の場所です。しかも、シンガポール中に多数設置していた慰安所に大勢の朝鮮人女性が騙されて連れてこられていたという事実が再び思い起こされる。もし、安倍首相がトランプ大統領にシンガポールでの会談開催を薦めたり賛成したのであれば、改めて安倍首相とその側近たちの歴史に対する無知と無神経さを露呈させた“事件”になろうとしているように思えます」

 高嶋名誉教授はまた、拉致問題を巡る交渉の上でも、セントーサ島での会談は大きなマイナスになる可能性があると指摘する。

「こうした歴史背景を無視したまま、安倍首相の要望通りにトランプ大統領が拉致問題を提起すれば、北朝鮮側から『この場でそのようなことを話題にするとは恥知らずにも程がある、と日本側に伝えるべきだ』などと返されることは十分に考えられます」

 産経新聞や応援団の「安倍首相が米朝会談開催地を進言」報道がいつものごとくの安倍首相の嘘なのか、歴史に無知な結果なのはよくわからないが、いずれにしてもこのままいくと、米朝会談のあと、安倍首相と日本が国際感覚の欠如をさらすことになるのは目に見えているということだろう。
(梶田陽介)

■主な参考文献
「シンガポールの日本軍慰安所」(林博史)/「戦争責任研究」No.4(1994年夏季号/日本の戦争責任資料センター)所収
「華僑粛清(シンガポール、マレー戦線)」(高嶋伸欣)/『歴史問題ハンドブック』(東郷和彦、波多野澄雄・編/岩波書店)所収
『旅行ガイドにないアジアを歩く シンガポール』(高嶋伸欣、鈴木晶、高嶋道、渡辺洋介/梨の木舎)





































関連記事
かつては旧日本軍の捕虜収容所 米朝首脳会談の開催場所カペラホテルとは?(ロイター)
http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/221.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/165.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 新潟県知事選でもなりふり構わず掟破り 安倍政権に日朝会談などできるのか(日刊ゲンダイ)


新潟県知事選も右往左往 安倍政権で日朝会談ができるのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230936
2018年6月11日 日刊ゲンダイ 文字お越し ※タイトルは紙面による

 
 カナダで“成果”をアピール(C)共同通信社

 与野党候補の事実上の一騎打ちとなった新潟県知事選は、自公与党が支持した前海上保安庁次長の花角英世候補(60)が辛勝した。ウソとデタラメでモリカケ問題の幕引きを図る安倍首相に審判を下すべく、野党6党派は総力戦で元県議の池田千賀子候補(57)を支援したものの及ばず。自公のなりふり構わない掟破りの組織戦に敗れた。

 現地で取材にあたったジャーナリストの横田一氏はこう言う。

「国政の影響を排除するため、花角陣営は『県民党』を掲げて“安倍隠し”を徹底していましたが、実態は自公与党の丸抱え。花角候補を擁立した二階幹事長をはじめとする党幹部が連日現地入りして企業や支援団体を丹念に回る一方、勤務時間中の期日前投票を露骨に呼び掛けたり、その成果を記載した調査票の提出を迫るほど締め上げていた。池田候補をめぐる誹謗中傷というほかない悪質なデマも盛んに流されていました」

 これで安倍が「信任を得た」とか言い出し、免罪符を得たとばかりにまたデカいツラをするのは目に見えている。

 夜郎自大にはホトホトうんざりだが、政権浮揚を懸けて詰め込んだ外遊の「成果アピール」にもヘドが出そうだ。“外交の安倍”の過剰演出である。

■側近が“外交の安倍”をツイッターで喧伝

 10日(日本時間)までカナダで開催されていたG7首脳会議は、米国のトランプ政権がブチ上げた鉄鋼・アルミなどへの輸入関税をはじめとする保護主義的な貿易政策をめぐり対立。侃々諤々の激論が交わされた。

 そこで安倍が議論を主導し、調整役を果たしたというのだが、それを触れ回ったのが同席した安倍側近の西村康稔官房副長官。しかもツイッターまで駆使しているのだから、お笑いである。西村は写真入りで<安倍総理が、G7で結束して自由で公正な貿易の推進を発信すべきと議論を主導>と実況中継さながらにつぶやき、<トランプ大統領から「シンゾーの案に従う」と頼られ、安倍総理が「ルールに基づく貿易システムを発展させていく」と提案し、合意につながりました。フランスのマクロン大統領からも「シンゾーの提案のおかげだ。ありがとう」と声をかけられていました>ともツイート。ここまでくると、読むほうが気恥ずかしさを感じるほどである。

 もっとも、厚顔無恥な安倍はさにあらず。史上初の米朝首脳会談を控える北朝鮮に対して上から目線の発言を連発。「(非核化に向けた)具体的な行動を取らせることが必要不可欠だ」とか、「北朝鮮には豊富な資源と勤勉な労働力がある。北朝鮮が正しい道を歩むのなら、明るい未来を描くことも可能だ」などと、相変わらずの高飛車な態度で日朝首脳会談の実施を呼びかけたが、こうした安倍のセリフの一つ一つがおそらく、北朝鮮の神経を逆なでしているのだろう。朝鮮労働党機関紙の論評などを通じ、北朝鮮は安倍批判をヒートアップさせている。

 デイリーNKジャパン編集長の高英起氏は言う。

「北朝鮮は対米追従の安倍政権を〈カメレオンとも比較にならない〉とコキおろし、〈「政治的ジェスチャー」というくだらない話ばかりするマヌケ〉などと非難を繰り返しています。安倍首相の言動が金正恩党委員長のカンに障っているのは間違いありません。そうでなくても、日朝首脳会談の開催は相当にハードルが高い。安倍政権は拉致問題解決を前提にした経済協力を提案していますが、信頼関係がまったくない日朝間の現状では肝心な部分の協議ができず、いつまで経っても堂々巡りなのです」

 
 シンガポール入りした金正恩委員長はすぐさまリー首相と会談(C)ロイター

ルートなし 人脈なし 戦略なしのナイナイ尽くし

 安倍は二言目には「拉致問題の解決は安倍内閣の最重要課題だ」と言うが、この5年半、状況は1ミリも進展しなかった。こんな政権にいまさら日朝首脳会談などできるのか。朝鮮半島情勢に詳しい東京新聞論説委員の五味洋治氏は日刊ゲンダイのインタビュー(4月6日付)で、北朝鮮をめぐる安倍外交をこう指摘していた。 

〈北朝鮮がミサイルを発射するたびに、「政府は北朝鮮に対し、北京の外交ルートを通じて厳重に抗議した」と報じられ、拳を振り上げて怒りを表明したかのようですが、実際は北朝鮮大使館にファクスを送っているだけなんです〉

 南北首脳会談でも金正恩朝鮮労働党委員長が「(拉致問題について)韓国や米国など周りばかりが言ってきているが、なぜ日本は直接言ってこないのか」と口にしていたという。手だてに窮した政府高官が日本生まれの金正恩の母親の親族を頼り、金正恩に宛てた手紙を託したものの、封も開けられずに戻ってきたとも報じられた。

 ルートなし、人脈なし、戦略なし。ナイナイ尽くしのくせに、拳を振り上げていたポンコツ首相の成れの果てがトランプへのしがみつきだから、語るに落ちる。

「トランプ大統領は選挙中、オバマ政権がイランで拘束された米国人解放にあたって“身代金”を支払ったと非難していましたが、先日解放された米国人3人をめぐり、北朝鮮と何らかの取引をしたようなのです。口添えはしてやる、後はわれわれと同じようにやればいいじゃないか。トランプ大統領はこう考えているフシがある。それで早々から日本に対北経済支援を仕向けているようです」(日韓関係筋)

■トランプの口を借りて拉致収束か

 政府が認定した拉致被害者は12人だが、拉致の可能性がある行方不明者は800人を超える。安倍は一体何をもって「拉致解決」とするのか。

「北朝鮮からすれば拉致問題は解決済み。ストックホルム合意による再調査報告書の受け取りを拒んだのは安倍政権なのに、何をガタガタ言っているんだという認識なのです。安倍首相が救出を訴える横田めぐみさんを死亡とする従来結果は覆っていません。3年以上にわたる頬かむりをごまかすため、トランプ大統領の口を借りて現実を明らかにし、収束を図ろうとしているのではないか。そう思えてなりません」(拉致問題に詳しい国際ジャーナリストの太刀川正樹氏)

 モリカケよれよれ政権の怪しい外交は諸外国に足元を見透かされているのである。

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)は言う。

「安倍首相は米朝首脳会談でトランプ大統領に拉致問題に言及する確約を取ったと胸を張り、“外交の安倍”の大勝利を喧伝しています。だとしたら、なぜ日本はまた米国からカネを巻き上げられようとしているのか。なぜ軍用機をはじめとする米国製品を数十億ドル規模で購入すると約束させられたのか。自国の問題である拉致問題の解決に米国の力を借りざるを得ない事態に陥ったのは、安倍政権には今も昔も戦略がないからです。米国の関与を求め続ける限り、トランプ大統領からつけ込まれ、要求のエスカレートは避けられません」

 無定見な亡国首相とともに、この国は沈没しつつあるのか。




























 



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/166.html

記事 [政治・選挙・NHK246] <新潟県知事選>ネトウヨ時代の選挙で勝利した自民 ネット戦略練らない限り負け続ける野党(田中龍作ジャーナル)
【新潟県知事選】ネトウヨ時代の選挙で勝利した自民 ネット戦略練らない限り負け続ける野党
http://tanakaryusaku.jp/2018/06/00018297
2018年6月11日 17:52 田中龍作ジャーナル


自公陣営の運動員はアツシ(前方Tシャツ)の背後にぴったりと付き、アツシの姿とツイキャス中継画像を録画した。アツシも運動員も田中が後ろから撮影していたことを知らない。=9日、新潟市内 撮影:筆者=

 自民党のネット対策はエゲツないまでに徹底していた−

 選挙戦最終日、新潟市内であった花角候補の街宣に杉田水脈衆院議員が弁士として加わった。杉田議員はネトウヨたちに熱狂的な人気の政治家だ。

 この街宣をアツシこと仁尾淳史がツイキャス中継した。機動隊が辺野古のゲート前に座り込む市民を強制排除する際、それに先駆けて排除するのがアツシである。権力にとって不都合なアツシは、ネトウヨからも敵視されるリベラル系のジャーナリストだ。

 アツシが新潟に来ていることは、当然、自民党もつかんでいた。ネトウヨ経由なのか、警察からの情報なのかは定かでないが。

 花角候補の遊説スケジュールを手にしたスーツ姿の男性が、アツシを ぴったり マークした。アツシがツイキャス中継を始めると、アツシと中継機材と中継画面を、ビデオで録画した。

 選挙は投票率が前回(53・05%)以上であれば、野党共闘の池田候補が勝つと見られていた。無党派層を取り込み、組織票の自公を上回る、というのがセオリーだ。

 ところが、そうはならなかった。今回の知事選挙の投票率は58・25%(新潟県選管発表)。前回を大きく上回った。セオリーは覆されたのだ。


杉田水脈議員。拉致問題の解決を訴えネトウヨの琴線に触れた。=9日、新潟市内 撮影:筆者=

 一人暮らしの青・壮年層の最も多い新潟市中央区で花角候補は池田候補に1万票もの大差をつけた。池田陣営の支援者や運動員は異口同音に「なぜあんなに中央区で開けられた(大差をつけられた)んだ?」と繰り返した。

 組織にもムラ社会にも属さず、ふわっとした個人の動向をうまく取り込んだのはネットではないだろうか? 安倍ちゃんが重宝する右寄りの某会員制大ネットメディア数社は、ユーザーの住所を把握している。新潟のネトウヨをもらさず つかんで いるのだ。

 ツイッター、フェイスブックなどでの花角候補のフォロワーに顕著なのは、「日本が好き」と自己紹介したり、日の丸アイコンを付けたりする人々だった。

 「(沖縄ヘイトデマのDHCが配信する)虎ノ門ニュースで青山繁晴議員が・・・」「新潟を中国の手先に渡すな」「愛国者と売国者の選択」「反日」など、明らかにネトウヨらしい書き込みが相次いだ。これが政権与党の推す候補の公式SNSで繰り広げられた。

 花角陣営が杉田水脈、和田政宗、青山繁晴といったネトウヨに人気の国会議員を応援弁士に投入したのは、思いつきではない。新潟県民を馬鹿にしているわけでもない。科学的に割り出した立派なネット戦術である。

 野党は専門家を入れてネット時代の選挙戦略を立てない限り、負け続けるだろう。

     〜終わり〜



















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/167.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 期待はしてなかったけど残念だった新潟知事選。「万引き家族」監督のデブ文科相の祝意辞退を、助成金受けているくせにふざけるな
期待はしてなかったけど残念だった新潟知事選。「万引き家族」監督のデブ文科相の祝意辞退を、助成金受けているくせにふざけるな、とアホこくアベデンデンマンセーがウジのごとくに湧いてます
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2018/06/post-6546.html
2018年6月11日 (月) 17時55分 憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へ


激戦が伝えられていた新潟知事選だが、新潟県民に期待するのも無理なんじゃと書いたんだが、まあそのとおりで、原発再稼働問題など命に関わる問題もあるのにさっぱり投票率も上がらずで終わったね。それでも惜敗と言えるほど野党系は頑張ったから、これで新知事がアベデンデン野郎の意向だけでゴリ押しの県政やったら痛いしっぺ返しが来るだろうね。

ところで、カンヌ映画祭で最高賞を「万引き家族」が獲得した件で、国民騙して支持率維持になんでも利用するクソアベデンデンがカンヌ最高賞受賞という絶好の国民騙し機会なのに一切のコメントもなしでスルーしたのは、映画の内容がテメエのアホ経済政策アベコベミクス、アホノミクスの結末を描いているようなもんだから、そのスルーぶりのあからさまぶりはまさにアホの極みのデンデンらしいわけだ。

受賞で話題沸騰の映画だけにゴロツキ政権も放置しておくわけには行かないなと、エロヨガ通いのデブ、林ナントカ文科相が、監督を文科省に招いて祝意を伝える考えを示したんだが、是枝監督が自身のHPに「公権力とは潔く距離を保つ」と記して辞退を表明したんだよね。映画で表現した日本経済・社会崩壊をもたらしたゴロツキ政権のクズ議員に褒めてもらっても嬉しくもなんともないわな。

この祝意辞退をツイッターなどネット上でアベデンデンマンセーのクズたちが監督攻撃をするのが続出やな、まあ、こいつらネットウヨのパブロフの犬反応みたいなもんやね。そのクズ反応の中でツイッター上で何回も晒されていたアホツイートがあったが、プロフが「正論路線を踏襲する真正保守」(失笑)と自ら名乗る伊勢崎市議会議員をやっているらしい女。まあ、そのツイートを始めたのが6月3日で、その第一弾ツイートが



で、「反日洗脳されている国会、地方議員にお薦めの月刊誌。読めば『にわか保守』でも『安全保障』『憲法改正』の大切さに気付き、反対しなくなる」(アホ論調ばかりにげんなりするだけだろうが)とほざく、まさに脳みそがアベデンデン並みに膿で詰まっているようで悲惨極まる女や。そのデンデン脳みそ女が是枝監督に対して、6月9日付でしたツイートが



その中で「映画製作のために、文科省から補助金を受けておきながら、それはないだろう」だとさ。映画に対する文化庁の助成金ってのは「良い映画を作ってね」という応援であって、その助成金は税金。つまりや国民から映画関係者への支援や。別にアベデンデンの小遣いから貰ってんじゃない。

しかも、その助成金の趣旨に沿って、監督は世界的な映画祭で最高賞を獲得して、日本の映画の価値を世界に知らしめたわけで、僅かな助成金の数百倍の価値を生んだわけだ。それに芸術創造の一番の要諦は権力からの自由やな。この膿脳みその女議員は補助金受けたんだからアベデンデン政権様に従属して、逆らうんじゃないぜと言うわけや。このバカ女の論によると、全て国民は政府様行政様から補助などを受けたら、文句言わずに黙って従えってことかいな。しかしな、それなら憲法に基づいての政権であり、税金から歳費いただいているアベデンデンらのゴロツキは、憲法破壊はまさに憲法蹂躙の極悪犯であり、即刻辞任やな。まあ、奴隷化法案無理やり通して、国民は死ぬまで働いて、税金収めて、政府に文句言うなの奴隷国家にしようとしている売国ゴロツキアベ政権らしいけどな。

P.S.:上記の映画「万引き家族」だが、先週末から公開中だが、映画サイトの情報によると「土日2日間(6月9日〜10日)の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、第71回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した是枝裕和監督の映画『万引き家族』が初登場1位を獲得した」そうだ。おめでとうだね。世界的大ヒット映画「デッドプール2」を抑えてだから大したもんだ。ネットウヨのバカがさらに監督攻撃などしてくれればさらに話題拡大やな。




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/168.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 世界を揺るがす米朝首脳会談になる予感  天木直人  :国際板リンク 
世界を揺るがす米朝首脳会談になる予感  天木直人 

http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/232.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/169.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 西村 やすとしがメルケル随行筋のツイッター写真を 盗用。日本は、万引き国家の道を歩んでいるようだ 
西村 やすとしがメルケル随行筋のツイッター写真を 盗用。日本は、万引き国家の道を歩んでいるようだ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b4a7c5dbfa4e6d40f5c71bb355959640
2018年06月10日 のんきに介護


西村 やすとし@nishy03のツイート



添付されていたこの写真は、

メルケル随行筋のツイッター写真の

盗用だという

(笹山登生@keyaki1117さんのツイート〔7:03 - 2018年6月10日 〕参照)。



「万引き家族」について、

日本を貶める

という非難をしている人がいる。

たとえば、

高須克也など。

しかし、政府筋は、

こうやって他国の画像データを

盗み取って活用している。

ちなみに、上掲写真の伝えるところは、

メルケル首相の影響力であって、

安倍の

トランプへの忠誠心はどうでもいい。

この点、

Yuri Hiranuma@YuriHiranumaさんが

こんなツイート。



トランプに尻尾を振るだけの安倍に

出番などなさそうだ。

一番町のボケ爺@Mo6gygyさんが

――今や、自由経済はメルケルが仕切る〔8:28 - 2018年6月10日 〕—―

と分析されていた。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/170.html

記事 [政治・選挙・NHK246] <不正選挙訴訟青春の門 新潟市中央区選管の突然池田ちかこの票が消えるマジック>いつもより余計に振り替えています!
新潟県知事選では、不正選挙が行われたのが新潟市の下部選管である。

特に中央区がひどい。要するに100票束を5つにして500票ごとに「バーコード」
をつける。このバーコードをバーコードリーダーで読み取って
読み取ったあとには電子データに変わる。それをPCによって集計するわけだが
その集計を、民間企業に丸投げしており、SEが、派遣してきている。

したがって、500票のバーコードリーダーによって電子データ化された票のデータは
最初はまともに計算しているのだが、時間的に遅くなると
「候補者を振替はじめる」ことがあるのである。

今までにも
沖縄市議選挙や平成24年の国分寺市選管など、非常に多くの選管で
起きたことである。「定石」である。

それが今までも多くの選管であった。

しかし今回新潟市選管は、直前まで一切開票所を公開しない方針だったのだ。

そのため、開票にいった参観人が少なかったはずである。

<いつもより よけいに振替ています>

これは、グラフの傾きが急激になっていることから
この時間帯から、候補者を振替える動作を始めたことがわかる。(推定される)

であるから、これは、500票のバーコードの中身と違うはずだから
再開票を要求すれば、池田ちかこ氏が勝っているはずである。

再開票を請求する「異議申し出」をする

期限、つまり「地球滅亡の日」まであと10日!
急げ ヤマトの諸君 放射能によって日本が滅亡するのを救えるか
どうかがあと10日あまりでかかっているのである。

公明正大でない選挙の過程はブラックボックスと同じだから
信頼ができない。これは憲法違反である。

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/171.html

記事 [政治・選挙・NHK246] また安倍晋三が税金219億円をばら撒いた! 
また安倍晋三が税金219億円をばら撒いた!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_88.html
2018/06/11 11:57 半歩前へ

▼また安倍晋三が税金219億円をばら撒いた!

 G7に出席した安倍晋三は、発展途上国の少女や女性に対する質の高い教育や人材育成のため、日本政府が2億ドル(約219億円)拠出すると表明した。

 かがみ道子さんがフェイスブックに投稿した。「日本国の女性には支援しないのに海外へは219億円ですって!?」

 さらに山根大次郎さんがトランプの娘の「イヴァンカ基金へ54億円寄付でした」と安倍晋三を批判した。

 食事も満足に取れない子どもの貧困は6人に1人だ。こんな状況を放置して海外で税金をばらまくのはいかがなものか?

 国民はそれを「大変結構なことだ」と考えているとでも思っているのか?

 自国の足元をシッカリ固めるのが先決ではないか?

 海外に行って税金をまき散らして悦に入っているバカ者だ。

 誰かあのバカを舞台から引きずる降ろしてくれ!

























http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/172.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 新潟知事選挙の影の功労者の公明党県代表「やっとまともな知事」となったと歓喜(かっちの言い分)
新潟知事選挙の影の功労者の公明党県代表「やっとまともな知事」となったと歓喜。
http://31634308.at.webry.info/201806/article_11.html


花角氏:546,670
池田氏:509,568


その差は37102票である。総得票数の約7%程度であった。思いの他差が開いた。互角に戦ったと言いながら、負けは負けである。


花角氏の作戦勝ちであった。一番大きな争点を隠したことが花角氏の最大の勝因であった。NHKの出口調査では、73%が原発再稼働反対であった。共同通信の出口調査では、6割が原発再稼働反対であった。「反対」の人は43.4%、「どちらかといえば反対」は16.9%で、合わせて60%を超えたという。どちらか言えば反対の票をほぼ花角氏に投票している分析が出ている。再稼働に反対しながら、花角氏が稼働の慎重姿勢を見せたので、花角氏に票が流れた。流れなければ、確実に池田氏が勝てたのだ。


当初、公明党は自主投票であったが、直前になって公明党が支持に回ったことがもう一つの要因である。公明党票は最低数万票程度もっているので、公明が自主投票になっていれば池田氏が勝った訳である。今や、自民の磯ぎんちゃくの公明が動かないと勝てないのだ。


如何に今回の選挙が厳しかったことを、花角陣営の本音の記事が出ている。記事タイトルにあるように、「やっとまともな人が知事になった」と発言した幹部がいる。この言葉が自民側から出るのは仕方がないと思うが、この発言は、公明党の県代表の言葉である。公明党から言われる筋合いはないと言いたいだろう。「まともでなかった」知事は誰かというと、米山前知事になる。その理由は、原発の再稼働を止めているからだろう。


この公明党県代表は志田氏であるが、経歴は以下である。
http://www.komei.or.jp/km/niigata-shida-kunio/profile/
昭和43年3月 県立新潟商業高校卒業
昭和46年    公明党職員として勤務
平成7年4月  新潟市選挙区から立候補、初当選
平成23年4月 5期目当選

県会議員を5期やっている。池田氏とある意味議会の同僚であった。早速、東電が、花角氏に再稼働の申請の動きをするという。県の検証委員会も、国会よろしく、新知事の意向を忖度して再稼働OKの答申を出すように思える。再稼働は世論調査と裏腹に新知事の意向により再開されるだろう。




【新潟県知事選】「やっとまともな人が知事になった」と公明県本部代表 響き渡る「はなずみ」コール
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%90%e6%96%b0%e6%bd%9f%e7%9c%8c%e7%9f%a5%e4%ba%8b%e9%81%b8%e3%80%91%e3%80%8c%e3%82%84%e3%81%a3%e3%81%a8%e3%81%be%e3%81%a8%e3%82%82%e3%81%aa%e4%ba%ba%e3%81%8c%e7%9f%a5%e4%ba%8b%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%80%8d%e3%81%a8%e5%85%ac%e6%98%8e%e7%9c%8c%e6%9c%ac%e9%83%a8%e4%bb%a3%e8%a1%a8-%e9%9f%bf%e3%81%8d%e6%b8%a1%e3%82%8b%e3%80%8c%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9a%e3%81%bf%e3%80%8d%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%ab/ar-AAyttWP
2018/06/11 07:13


  自民党県連会長の塚田一郎参院議員は「『県民党』を支えていただいたすべての人のおかげ。新潟の新しいスタートだ。『住んで良し、訪れて良し』の新潟をつくっていきましょう」とあいさつ。公明党県本部の志田邦男代表は「やっとまともな人が知事になった」と力を込めた。
 花角氏を支援する勝手連的な市民団体「新潟のすみずみまで花を咲かせる会」の発起人の一人で、イベントなどのプロデュースを手掛ける「BBS新潟」の栗山靖子代表取締役は「小さな力が合わさるとこんなにも大きな力になるのかと実感している」と笑顔。同市の篠田昭市長は「これ以上新潟の混乱を続けるわけにはいかない。素晴らしい知事と一緒に総力を挙げて前進する」と声を張り上げた。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/173.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 新潟の知事選、池田ちかこ候補の敗因は何か 
新潟の知事選、池田ちかこ候補の敗因は何か
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/eb91b26fdb5bad3d773799834f92d3c5
2018年06月11日 のんきに介護


はる/みらい選挙プロジェクト@miraisyakaiさんのツイート。






この地域による

それぞれの候補者の支持層の違いは、

選挙に関わった者に何をもたらすだろうか。

反省というより、分断。

地域性に基づく憎しみではないだろうか。

こんな情報もある。

木村結@yuiyuiyui11さんがツイートする。



こちらは、

憎しみが野党共闘に抵抗した。

安中  聡とその支持者に向けられる。

思い出して欲しいのは、

竹中平蔵だ。

彼は、

たくさんな市民を非正規に落としながら、

次に

正規雇用の人たちを「敵」と認識するように仕向けた。

ある人は、こう言う。



また、他のある人は、こう言う。



これ等の主張は、

市民内部に「愚民」を見出そうとさせる。

いずれにしても市民と市民を引き裂く罠だ。

反安倍の市民は選挙に敗れた。

ここで分断の罠に引っかかって互いに憎しみを持てば、

人として

堕落させられたことになると思う。

さて、

政権にバカにされてる自覚ある?

などと、

愚民論に囚われている人たちに

問いたい。

あなたたちは、

誰に問うているのか、と。

新潟市及び佐渡に住む人たちにか。

あるいは、

安中 聡候補者を支持した人たちにか。

思うに、

僕は、

「池田氏に投票しなかった」市民、すなわち、有権者の

問題意識云々より、

新潟県知事選挙の当確が出た今になって関連動画に選挙期間中の演説の様子が

出てきている事実(KAZUYA@kazuyahkdさんのツイート〔23:12 - 2018年6月10日〕参照)

に仰天している、

誰かが操作していたのかってね。

実は、

池田ちかこさんの演説を収めた動画、血眼になって探した。

しかし、投票日前に

見つけられなかったのでブログにアップし損ねている。

古賀茂明や金子勝、蓮池透、香山リカ、山口二郎、佐高信など、

錚々たる面々が演説する。

国会前のデモのコールよろしく、

池田さんの演説などどうでもいいやろ

という、

そんな態度が

地元の人たちの反発を招いたのかもしれないよ。

この点、

花角候補は、

いつも青山繁晴や和田政宗、杉田水脈、丸川珠代、小野田紀美といった応援弁士の

中心に立っていた。

その差があったろう。

また、

小泉純一郎が池田を応援したことで

池田は、自民の候補であると

警戒された反面、花角側は、小泉の息子、進次郎が応援演説を辞退して

自民党色を消すのに成功した。

その結果、

県民は、

池田を支持しようものなら、

原発が再稼働されてしまうという危機感を抱いたまま投票日を迎えた。

結局、

情報戦において

小池は花角に敗れていたんではないかな。

ただ、誤解しないように

して頂きたいのは、

こういう情報戦での優劣がそのまま得票数に

反映されているのではないこと。

すなわち、不正選挙を見抜き難くするための

これらは、

所詮、煙幕だということだ。

だから勝とうとする前に

選挙のリングを公正なように設定し直せば、

楽勝する。

むしろ、勝ち負けにこだわって、選挙に使われる開票機「ムサシ」に目をやらない方が、

逆に、憲法改正にまで行き着いてしまう結果を招く。

そうなったら、禍根を後代に残すことになる。

それは何としても阻止しなければならないので、しつこいけれど、言わしてもらう。

開票は、

手作業でさせよ。


<追記>

椴熊(Todoguma:壊憲断固阻止)@todogumaさんのツイート。



新潟県内の差別じゃなく、

これなどは、

新潟県民全体に憎しみが投げつけられている。

3・11後の福島のように。

2018年6月11日夜




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/174.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 「Where is ABE?」 マクロン仏大統領の投稿写真が物議 やっぱり“カヤの外”か(日刊ゲンダイ)
  


「Where is ABE?」 マクロン仏大統領の投稿写真が物議
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230940
2018年6月11日 日刊ゲンダイ


安倍首相は?(C)ロイター

 9日閉幕の主要7カ国(G7)首脳会議(カナダ・シャルルボワ)では、鉄鋼・アルミ製品への高関税を課すトランプ米大統領と各国首脳の間で大激論。ようやく取りまとめた首脳宣言も、採択後にトランプが「認めない」とひっくり返す異例の展開だった。

 そんな中、閉幕前の8日にマクロン仏大統領のツイッターに投稿された写真が世界中で物議を醸している。

 写真には、各国首脳が書類片手にトランプと膝詰めで議論している様子が収められているが、なぜかどこにも安倍首相の姿が写っていないのだ。マクロンのツイッターには「Where is ABE?」などと疑問の声が寄せられている。

 写真は通訳を退席させた際の一幕らしいが、ロイター通信社が撮った写真にも安倍首相の姿はない。安倍首相は閉幕後の会見で「膝詰めで直接本音をぶつけ合った」と話したが本当か。まさか、トランプべったりの姿勢を見透かされ、“カヤの外”に追いやられたわけでは……。










































ありそうな写真ですがコラージュのようです。







http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/175.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍、移民積極受け入れ政策に転じたか 
安倍、移民積極受け入れ政策に転じたか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f678ddd1139797d05317665e94791eb2
2018年06月11日 のんきに介護


ロジ@logicalplzさんのツイート。




〔資料〕

「アジアにインフラ支援5.5兆円 〜 首相、新興国から留学生受け入れ」

   共同通信(2018/6/11 20:08)

☆ 記事URL:https://this.kiji.is/378863692147672161

 安倍晋三首相は11日、東京都内の会合で講演し、インド・太平洋地域のインフラ投資を支援するため、今後3年間で500億ドル(約5兆5千億円)規模の資金を供給する新たな枠組みを国際協力銀行(JBIC)に設ける方針を明らかにした。新興国の行政官らを留学生として受け入れて知日派人材を育成する事業も年度内に始める。2023年までに年間2千人規模を目指す。

 資金支援は、安倍政権の重要戦略であるインフラ輸出拡大につなげるのが狙い。新興国では、アジアインフラ投資銀行(AIIB)を主導する中国が豊富な資金力で存在感を高めている。知日派の育成にも取り組み日本の地位向上を急ぐ。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/176.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 十一日 その二  政治が汚染した「フクシマ」(谷間の百合)
十一日 その二  政治が汚染した「フクシマ」
https://taninoyuri.exblog.jp/29549382/
2018-06-11 16:37 谷間の百合


新潟知事選は残念でしたが、なぜかわたしは余りこたえていません。

それどころか、何か根拠があるわけではないのですが、「よし、これからだ、あと一押しだ」と思ったのです。

しかし、原発が問われているところの選挙で投票率が58%という数字は寂しいものがあります。

フクシマは所詮他人事なのでしょうか。

不安や危機感は総理の「アンダーコントロール」の一言で吹っ飛んでしまったのでしょうか。

わたしがいちばんショックだったのは出口調査で安倍政権支持が46パーセントもあったことです。

これは事実なのでしょうか。

先日テレビを見ていたらある建物に添って長い行列ができていてナニゴトかと思ったら期日前投票に並んでいる人たちだとのことでした。

期日前投票が何か「流行りもの」のようになっているのか、だれかの誘導によるものなのかは分かりませんが、おかしな風潮です。

これでは投票日が最終投票日ということになり、告知日からいつ行ってもいいということで、こんなことをそのままにしておいていいのでしょうか。





袴田さんの再審請求が却下されました。

裁判官といい、原発再稼働を企む人間といい、この世には想像もできない悪い人間がいるのだとなと思って天を仰ぎたくなりました。

天皇皇后両陛下が福島を訪問されまました。

相馬から国道8号線を下る道路の両側にはたくさんの黒いフレコンバッグの山が見えたことでしょう。

どんな思いでごらんになったかと想像して涙がこぼれました。

あのフレコンバッグの汚染土が演芸用の土として全国に配られるという噂は事実なのでしょうか。

天皇陛下は戦争を忘れてはいけないと言われました。

この時期に福島に行かれたのは、フクシマを忘れてはいけないということを行動で示されたのだろうと思います。

戦争のことは言えても、天皇の口から、フクシマを忘れないようにとは言えないのです。
政治的発言に抵触するからです。

天皇が普通に「フクシマのことを忘れないように」とさえ言えないほど「フクシマ」は政治的案件なのです。

フクシマは放射能だけでなく、政治によって更に徹底的に汚染されたのです。







http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/177.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 何度、選挙をやっても負ける!野党だけのせいではない!  
何度、選挙をやっても負ける!野党だけのせいではない!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_92.html
2018/06/11 17:09 半歩前へ

▼何度、選挙をやっても負ける!野党だけのせいではない!

 私のフェイスブックには4000人近い”友達”がいる。

 その中でわずか2、3行の中学生程度の文章が書ける人が何人いるか? フェイスブックを拝見する限り、そう多くはいない。

 情けないようなことを平気で書く人が少なくない。こういう人に限って、「安倍ちゃんはもうアウト」などとチャン付けして安倍政権の悪口を言う。一体、何を考えているのかと目を疑う。

 もう少しまじめに取り組んで、ましな発信をしてもらいたい。でも、いくら言っても無駄だ。恥じらいもなく「マスゴミ」などとネトウヨ用語を平気で使うからあきれてものが言えない。

 ハッキリ言ってバカなのである。コトの良し悪しが判断できない愚か者である。

 この類は、とても安倍政権を打倒するための“戦力”にはならない。ネトウヨとさほど変わらないレベルの人たちだ。

 2年ほどフェイスブックをやっていてやっとわかった。「友達」はみんな仲間、と信用していた私がバカだった。大半は烏合の衆である。

 だから何度、選挙をやっても、安倍自民党に負ける。野党だけのせいではない。




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/178.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 新潟知事選挙に勝った途端、牙をむいた自民党!  
新潟知事選挙に勝った途端、牙をむいた自民党!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_94.html
2018/06/11 22:52 半歩前へ

▼新潟知事選挙に勝った途端、牙をむいた自民党!

 選挙期間中はモリカケが響いて苦戦するのではとなりをひそめていた安倍自民党。

 新潟知事選挙に勝った途端、自民党は鬼の首でも取ったようにはしゃぎ、横暴ぶりを復活させた。

*********************

立憲民主党の阿部知子がこんな投稿をした。

 新潟知事選挙に与党の押す花角氏が当選して、与党は信任されたとばかりに、ますます強引。明日(12日)内閣委員会の理事懇談会を一方的な時間で決めて、その場で水曜日に採決することを提案するつもり。

 先週一週間は審議もせず、批判を恐れて強行採決もせずであったが、知事選挙に勝った途端に牙をむく。











http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/179.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 領収書を切らないことを条件に手に入れたカネ! 
領収書を切らないことを条件に手に入れたカネ!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_90.html
2018/06/11 16:23 半歩前へ

▼領収書を切らないことを条件に手に入れたカネ!

また安倍晋三が税金219億円をばら撒いた!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_88.html
との投稿に、

 私のフェイスブック同志、西村昭彦さんが次のようなコメントを寄せた。

 派手なばら撒きの背後に「バックマージン」があるというのだ。

 つまり私たちの税金の一部が、回りまわって政治屋の懐に転がり込むと言う塩梅だ。

 この種の話はずっと以前からある。

 田中角栄が自民党幹事長だったころ、市長らが頼みごとに行くと、あいさつ代わりに100万円を持参した。

 受け取った角栄は、その場で30万円を市長に戻したそうだ。「それはオマエの取り分だ」というわけか。

 年始のあいさつに訪れた官僚たちにはランクに分け10万円から3万円の”お年玉”を配った。

 ハイヤーの運転手にまで年玉が出たと言う。彼はゼニを独り占めすることなく、みんなに分配した。

 だから角栄は絶大な人気があった。

*******************

西村 昭彦
 おそらく日本国内の教育産業がそれを受注するのだと思います。

 そしてその受注金額の中から領収書を切らないことを条件にキックバックがあるからです。

 安倍政権になって既に50兆円以上バラまいたと報じられています。

 その少なくないパーセンテージが官邸か個人かわかりませんが返ってくるようになっているのでしょう。

 それをどう使うかはこれまでの前例がどこかでリークされ、水面下では囁かれていました。

 原資はすべて国民の税金です。


関連記事
また安倍晋三が税金219億円をばら撒いた! 
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/172.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/180.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 父島行き飛行機から“天敵”排除 小池一派の不可解な言い訳(日刊ゲンダイ)


父島行き飛行機から“天敵”排除 小池一派の不可解な言い訳
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230896
2018年6月10日 日刊ゲンダイ

 
 音喜多駿都議(C)日刊ゲンダイ

 また「排除」か。東京都は6月30日と7月1日の日程で、「小笠原諸島返還50周年記念式典」を父島で開催する。小池知事や幹部職員らも参加予定。都議会議長や各会派の幹部らも先月11日、招待されたが、小池与党の「都民ファーストの会(都F)」から昨年、離党した2人が結成した「かがやけTokyo」からは、なぜか参加者がいないのだ。

 音喜多駿都議は1日付のツイッターで、〈会派代表として出席依頼と確認があり、出席と返事〉〈ところが総務局長が飛行機に乗りたいため、やっぱり出席は遠慮してくれ、出席するなら船でいけとさ〉と内幕を明かした。

 都は父島までの移動手段として、自衛隊機を特別に手配。所要時間は2時間半だ。船だと、週2〜3便の定期船に乗るしかなく、式典に合わせれば往復で丸6日間かかる。そのため、音喜多氏は泣く泣く参加を断念したという。

「先月後半くらいから、『小池知事と側近の意向で音喜多さんが外されるらしい』との噂が都庁内で広がっていました。その後、本当に外されて多くの職員が『本当だったんだ』と驚いています」(都庁関係者)

 都F離党の際、音喜多氏は「知事がブラックボックスをつくっている」と小池に噛みついたが、いまだに小池一派は“蛮行”を根に持っているのか。

「当初、各会派の幹部を招待しましたが、たまたま搭乗機の席が1つ不足してしまった。そのため、最小会派の音喜多議員に搭乗を遠慮してもらわざるを得ませんでした。知事の意向ではありません」(総務局行政課)

 改めて音喜多氏に話を聞くと、「一度出した打診をひっくり返した理由が、『たまたま1席不足した』とは、非常に不可解です。知事の意向があったかは知りませんが、仮にあったのなら、議会での議論を通じて徹底的に対峙します」と憤った。

 1席くらい誰か譲ってやればいいのに……。


































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/181.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 驚き!米国に盲従の日本が署名拒否! 


驚き!米国に盲従の日本が署名拒否!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_96.html
2018/06/11 23:33 半歩前へ

▼驚き!米国に盲従の日本が署名拒否!

 ここまでトランプの米国に盲従する必要はない。四方を海に囲まれ、刺身や寿司など生の魚を食べる日本にとって海の汚染は大問題。日本は率先してプラスチックごみに取り組むべきだ。安倍晋三は頭が狂ったのではないか?

*****************

 カナダで開催されていたG7=主要7か国首脳会議で、プラスチックごみによる海洋汚染の問題が協議され、具体的な対策を各国に促す合意文書をとりまとめましたが、日本とアメリカは署名しませんでした。

 現在、年間800万トンにもおよぶプラスチックごみが海に捨てられていて、漁業活動や生態系にも大きな影響を及ぼすことが懸念されています。

 G7の拡大会合は9日、この問題について協議し、「プラスチックごみの問題は世界全体の課題として対処する必要がある」と指摘した上で、海洋保護と持続可能な漁業の実現、沿岸部のコミュニティへの支援などを各国に促す「海洋プラスチック憲章」をまとめましたが、日本とアメリカは署名しませんでした。 (以上 TBS)

日本周辺の海でプラスチックを食べた魚が4割! 
詳しくはここをクリック
http://85280384.at.webry.info/201806/article_95.html


日本周辺の海でプラスチックを食べた魚が4割!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_95.html
2018/06/11 23:07 半歩前へ

▼日本周辺の海でプラスチックを食べた魚が4割! 

 次の記事は2017年9月5日に「半歩前へU」に投稿したものだ。再録する。

 これも人間が犯した罪!プラスチックを食べた魚が4割! 

  日本では最近、規制が浸透してきたが、大量消費の中国は依然、ゴミといっしょにビニール袋や空のペットボトルを海や川に平気で投棄する習慣が続いている。中国漁船による海洋汚染は野放し状態だ。

******************

 海に漂う微細なマイクロプラスチックを体内に取り込んだ魚が東京湾や大阪湾、琵琶湖など国内の広い範囲で見つかり、調査した魚全体の4割に上ったとの結果を、京都大の田中周平准教授(環境工学)らのチームが5日までにまとめた。

 マイクロプラスチックは、レジ袋やペットボトルなどが紫外線や波で砕かれてできた微小のごみ。

 汚染は世界の海に広がっているが、日本も深刻な状態にあることが示された。環境中の化学物質を吸着しやすいため、田中准教授は「魚など海洋生物への影響を調べる必要がある」と話す。

 人が食べた場合は体外に排出されるとみられているが、よく分かっていない。  (以上 共同通信)














http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/182.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2018年6月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。