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2020年5月01日00時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK272] 安倍首相がコロナ医療危機を無視し「病院のベッド数削減」政策の維持を宣言! しかも削減するため予算644億円を投入(リテラ)
安倍首相がコロナ医療危機を無視し「病院のベッド数削減」政策の維持を宣言! しかも削減するため予算644億円を投入
https://lite-ra.com/2020/04/post-5401.html
2020.04.30 安倍首相がコロナ医療危機下で「病床削減」政策の維持を宣言 リテラ

    
    参議院インターネット審議中継(4月30日)より


 本日、新型コロナの緊急経済対策を盛り込んだ2020年度補正予算案が参院本会議で可決、成立した。本サイトでは繰り返しお伝えしてきたが、安倍政権はこの補正予算案のなかで、新型コロナ収束後に実施するという観光・飲食などへの消費喚起策「Go Toキャンペーン」に1兆6794億円を計上。これには「収束後の予算を付けている場合か」「そんな予算があるなら医療現場にマスクや防護服を!」といった批判が殺到、野党も先送りを求めていたが、これを与党は蹴ったのだ。

 だが、本日おこなわれた補正予算案の審議では、さらにとんでもない発言が飛び出した。新型コロナ対応で全国の医療現場から悲鳴があがるなか、安倍首相と加藤勝信厚労相はなんと、病床削減の推進を明言したのである。

 そもそも安倍政権は、医療費削減を狙った「地域医療構想」を掲げ、その実現のためとして「病床のダウンサイジング」を打ち出した。これはその名の通り、入院ベッド数を減らすことで医療費を削減しようというものなのだが、さらに政府は昨年9月に「再編統合の議論が必要」だとする全国424の公立・公的病院を名指ししたリストを公表。名指しした病院がある都道府県に2020年9月までに統廃合の結論を出せと迫り、一方、統廃合や病床削減をおこなう病院には全額国費で補助金を出すとし、このために2020年度予算で84億円を計上。これらの施策により、2025年度までに全国の急性期病床を約20万床減らすという。

 しかし、新型コロナの感染拡大によって、医療機関の病床不足が深刻化。感染症指定医療機関の専門病床ではない一般病床や、感染症が専門ではない一般の病院も、院内感染に怯えながら患者の対応に追われていることは、周知のとおりだ。

 病床が圧倒的に足りないと現場から悲鳴があがっているいま、まさか逆に病床を減らすなんてバカなことをやるはずがない。そんなことは当たり前だ──。そう思いきや、安倍首相と加藤厚労相は、きょうの衆院予算委員会で、まさかの答弁をおこなったのである。

 この問題を取り上げた国民民主党の森裕子参院議員は、病床削減のための補助金84億円、さらに「地域医療構想」の達成に向けた医療機関の施設整備事業に560億円、計644億円が投入されていることについて、安倍首相をこう追及した。

「公的病院の病床数の削減に644億円。なんでいまさらやるんですか! 支離滅裂ですよ! どうやって地域の医療提供体制を充実させようかというときに644億円もかけて、ダウンサイジングですか。中止してコロナ対策に使ったほうがよっぽどいいじゃないですか! 総理!」

 しかし、安倍首相が答弁を求められたにもかかわらず、加藤厚労相が手を挙げ答弁席へ。そして、こう言い放ったのだ。

「いやいや、そうではなくて、その地域に必要な医療の人的な財源をより効率的に使って、よりしっかりとした医療サービス、その地域にあったサービスをしていこうということですから、これは当然、つねにやっていかなきゃいけないことなんですよ」
「コロナ対策はコロナ対策で交付金を実施していきます。それから地域に必要な医療構想をするためにはこのお金を使ってまいります。これは当然、両方やっていかなくてはいけない。ただ、地域医療構想を進めるスケジュール感は、もちろん地域はいまコロナの取り組みに集中しているわけだから、スケジュールは地域とよく相談して進めていく」

 病床が足りないと言っているさなかに、病床を削減する政策を「つねにやっていかなきゃいけないこと」だと宣う……。絶句するほかないが、その後、ようやく答弁席に立った安倍首相も、こう断言したのだ。

「これはですね、いわば地域の医療提供体制を削ろうというわけではなく、地域に合ったかたちの医療のあり方、より効率的なニーズに合ったかたちの提供の仕方についてかたちづくっていく、そのための支援の予算だ」

■安倍政権から再編統合を名指しされた千葉市立病院は「ベッドなんて余ってない、ぎりぎり」

 安倍首相も加藤厚労相も「地域にあった医療をかたちづくる」などと言うが、それよりもいまただちに必要なのは、患者の受け入れ先確保、すなわち病床の確保だ。にもかかわらず、この期に及んで医療費削減のための施策を「やっていかなきゃいけない」と言うのだ。頭がおかしいとしか言いようがないだろう。

 実際、病床削減のための再編統合が必要だと政府に名指しされた病院はいま、新型コロナ対応による病床不足で切迫した状況に追い込まれている。たとえば、千葉市立青葉病院の岡崎太郎事務局長は「新型コロナへの対応で、余力がないぎりぎりの状態。ベッド数が余っているなんてことは全くありません」と現状を明かしている(東京新聞4月25日付)。だが、安倍首相も加藤厚労相も、こうした現実を無視するのだ。

 また、加藤厚労相は「スケジュールは相談する」と言ったが、新型コロナの収束の目処はまるで立っていない。いや、今回の騒動によって日本がいかに医療体制が脆弱であるかがはっきりしたのだから、感染症が全国で蔓延する場合を想定した医療体制の強化、医師・看護師など医療従事者の人手不足の解消といった抜本的な改革が必要なのは言うまでもない。「地域医療構想」はそれと逆行するもので、廃止するのが当然だ。

 ところが、廃止どころか「やっていく」と推進を明言するとは……。しかも、安倍首相は、新型コロナ対応で確保している病床数について、嘘をついたばかりだ。

 安倍首相は2日の衆院本会議で、「ピーク時の入院患者数等は現在集計中ですが、治療のために必要な病床としては、現時点において感染症指定医療機関の病床を最大限動員し、2万5000床を超える病床を確保しております」と豪語した。

 だが、これは嘘だった。東京新聞17日付の記事によると、この2万5000床という数字は、厚労省が「指定医療機関にある一般病床も含めた空きベッドの数を都道府県に報告してもらい、足し合わせた」ものだった。一方、病床数を報告した都道府県の担当者は〈国に報告した空きベッド数がそのまま「コロナ対応の病床」として計上されていることを知らなかった〉というのだ。つまり、厚労省は新型コロナ患者に対応できるベッド数ではなく、たんに空きベッド数を挙げさせ、それを足したにすぎなかったのである。そして、実際に新型コロナに対し各都道府県が確保できたとする病床の数は、この記事が出た時点で東京新聞が計算したところ、なんと計1万607床でしかなかったのだ。

 この「2万5000床確保」という安倍首相の嘘は、安倍首相の「やってる感」のアピールのために厚労省が最大限の数をはじき出すべく恣意的にやったとしか考えられないものだが、安倍首相は嘘をついただけではなく、このような緊急事態の真っ最中であるにもかかわらず、国民の命を守る最前線である病院のベッド数を減らすことに執心しているのである。

 国民の命・健康を守ることに注力するのではなく、むしろ地域医療を崩壊させることに税金を使う──。新型コロナという危機に晒されてもなお、人命第一の対応をとらない安倍政権。これこそが最大の「国難」なのである。

(編集部)


「感染症対策」安倍晋三 vs 森ゆうこ 4/30 参院・予算委

※50:29〜 記事引用部分 再生開始位置設定済み










http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/156.html

記事 [政治・選挙・NHK272] <れいわ新選組 山本太郎代表記者会見>「補正予算反対の理由」「余りにも額が少なすぎる」「余りにも遅すぎる」


【記者会見】補正予算反対の理由 れいわ新選組代表 山本太郎 2020年4月30日







http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/157.html

記事 [政治・選挙・NHK272] 反社利権集団=維新に沿いすぎる毎日新聞大阪はこれでいのか?!維新ヨイショ記事をヒゲ戸田が問う3動画!
反アベ・反維新・反ヘイトを断固闘い、階級的産別労働運動と協同組合運動を
基軸に据えた民衆運動で日帝打倒・資本主義打倒を目指す革命党
=「革命21」http://com21.jp/ 所属の戸田(「戸田アソシエーション」代表、
前大阪府門真(かどま)市議)から みなさんへ。
===================================
 阿修羅のみなさん、ご無沙汰してました。 大阪では朝日・毎日の新聞テレビを含めた(日刊ゲンダイ以外の)
全てのマスコミが「維新ヨイショ」報道を続け、そこに「吉本芸人総動員」も加わって、「犯罪者養成集団」=維
新をのさばらせており、憤激に堪えません。
 4/20(月)の毎日新聞朝刊「維新結成10年の『検証』記事」への猛烈な怒りで作った3動画を紹介しますので、
ぜひご覧下さい。動画の後に、その説明文を紹介します。
 なお、これは「新・戸田のユーチューブ」
https://www.youtube.com/user/higetoda/videos?view_as=public 内に作った「再生リスト」
<★戸田と橋下・維新との闘い(2008年橋下府知事選以降)>全189本の187〜189の動画です。
   ↓↓
維新ヨイショの毎日新聞大阪を戸田が喝!1:14分12

維新ヨイショの毎日新聞大阪を戸田が喝!2:15分33

維新ヨイショの毎日新聞大阪を戸田が喝!3:6分5


動画説明(1)2020年4/20(月)の毎日新聞朝刊2面の「維新結成10年の『検証』と称する記事」が余りにも酷
  かったので、猛烈な怒りに駆られてこの動画を作った。
 ▲文字解説を付けていく作業がここまで多いのは初めての経験で,丸1日かかって疲労困憊!
  ・・・これから続きの(2)(3)動画の作業もあるのだが、頑張ろう!(笑) 
「大阪でのコロナ問題」で、
  ▲「維新政治10年で医療インフラが破壊されて感染症に脆弱な社会になってしまった事」と、
  ▲「今の維新の吉村府知事と松井大阪市長のやる事の酷さ」で、
  ▼「維新の反住民的な害悪と無能さ」がこの上なくはっきり浮かび上がって来た、
 まさにその時に、こんな維新ヨイショのデタラメ記事を麗々しく掲載する毎日新聞(大阪)の腐敗ぶりに怒り
 心頭である!・・・お前らそれでも新聞記者か!
 こんな提灯記事書きやがって恥ずかしくないのか!恥を知れ!・・・・
 ◎大阪以外の人達には「毎日も朝日も維新ヨイショをやり続けている関西マスコミの異常さ」を知って、「大阪
  人よ目を醒ませ!」と叱咤を与えて欲しい・
 ▼大阪人(維新ファン)には、「いかに自分たちが維新と関西マスコミに洗脳されているか」を自覚して目を醒
  ませて欲しい。
 続く動画(2)(3)も文字入れ編集してアップしないといけないが、今晩はもう「貴重な現金収入」=ヤフ
 オク出品の作業にかかります。
(2)(3)は(1)ほど沢山文字入れしなくてもいいですが、早くアップせねばとは思ってます。(4/22記)
   ーーーーーーー         
動画説明(2)(重複部分は略)・・・・この(2)は「記事内容に沿って、そのダメさを逐次指摘していく」
  説明手法を取った。
 文字解説を付けていく作業が大変で、今回も2日がかり・丸1日分労働でやっと完成させた。
  (4/20(月)朝刊から8日も過ぎてしまったのが残念だが)
 ・・・・・次の(3)動画の編集を頑張ろう! 2020年4/28(火)20:28 記
   ーーーーーーー         
動画説明(3)(重複部分は略)・・・・ この(3)は
 【1】松井大阪市長の3月の公務実態を例に取って、維新首長の「公務さぼり体質」の実状をバクロする、
    (さらに詳しくバクロしている「たかひら動画」↓↓も紹介する)、
   ◎「#吉村寝ろ」に騙されるな! 府民のことなどそっちのけで、十分寝すぎてますよん
https://www.youtube.com/watch?time_continue=147&v=I4-I_2qk2do&feature=emb_title


  【2】守備範囲の違いが法律で決まっている府立・大阪市立の「衛生研究所」を「コスト削減・グローバルビ
   ジネス」の愚論で統合・民営化した事を一例として、元府職のジャンヌダルク=大石あき子さんブログで
   紹介し、「医療インフラ破壊の維新行政」を弾劾する、↓↓
       https://www.oishiakiko.net/talk-with-taro-about-eiken/
   の2本立てになっている。
 文字解説を付けていく作業が大変で、丸1日分労働でやっと完成させた。
   (4/20(月)朝刊から8日も過ぎてしまったのが残念だが)
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http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/158.html

記事 [政治・選挙・NHK272] 加藤厚労相まで「37,5度以上で4日は自宅待機」は国民のは勝手な思い込みと(まるこ姫の独り言)
加藤厚労相まで「37,5度以上で4日は自宅待機」は国民のは勝手な思い込みと
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/04/post-335361.html
2020.04.30 まるこ姫の独り言


2月17日に、加藤厚労相の会見を開いているが、「帰国者相談センターに相談する目安ですがは37.5度以上、4日以上続く方はセンターにご相談ください」と言っている。

当然、その後でなければPCR検査は受けられないことになる。

国民は真剣に聞いて国のお達しと思ってを忠実に守って来た。

医療機関だって厚労相の「お達し」を忠実に守ってそのような手配になった。

だから芸能人の岡江久美子でさえ、主治医から自宅待機を言われたのではないか。

私は「目安」とやらが、そんなに個人個人で簡単に変えられるものだとは思ってもいなかった。

「37.5度以上の発熱4日以上」新型コロナの受診目安(20/02/17)

ANNnewsCH

新型コロナウイルス感染症について、厚生労働省は病院を受診する前の相談する目安として「風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く」などと示しました。


ところが、昨日の参議院予算会議、蓮舫の質疑に対する4月29日の加藤厚労相の答弁は、

>PCR検査を受ける基準の37.5度以上、4日以上は誤解で病院受診の目安であり、検査基準ではない

と言い出す。

私たち国民は、厚労大臣がいくら「目安」にしても、帰国者相談センターに相談するには37.5度以上、4日以上続いてからと発表すれば、そうかその基準を満たしていない場合は自宅待機か。と思い込んでしまう。

それを、今になって国民が勝手に誤解しただの思い込みだのと言うのは、あまりに無責任すぎないか?

厚労省のトップがコロナ対策に対しての概要を発表すれば、それを忠実に守るのが国民性だ。

「目安」が参考程度の軽さなら、どうして会見で、この発表はあくまでも「目安」であって、しっかり守る必要はないと言わなかったのか。

未だに医療機関や保健所に相談しても検査にまで到達するのは至難の業だと言われている。

結局、医療機関や保健所の内部でも、加藤厚労相の会見の中での「熱が37.5度以上、4日以上続く方」が検査を受けさせるか受けさせないかの基準になっているからではないか。

厚労相も専門家会議も今になって、自分達の会見の内容に一字一句合っていないと、国民が勝手に誤解したみたいな逃げは止めるべきだ。

国民が勝手に思い込んだのか誤解したのか。。。

その前に、医療機関や保健所が加藤厚労相のお達しを錦の御旗にしているから未だに、多くの人は門前払いだ。

専門家すら思い込みや勘違いするのなら、国民が勘違いしても何ら不思議ではない。

国民に責任転嫁をする厚労相や専門家会議のために、PCR検査もして貰えず亡くなった人をなんと考えているのか。

酷すぎる。


関連記事
加藤厚労相“PCR検査4日自宅待機ルールは保健所と国民の誤解”発言…現場から怒りの声(Business Journal)
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/154.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK272] (大反響動画)この時代が生んだもっとも悪質な分子橋下を許すな!/橋下という男の悪賢さ1&2:戸田の警鐘乱打
反アベ・反維新・反ヘイトを断固闘い、階級的産別労働運動と協同組合運動を
基軸に据えた民衆運動で日帝打倒・資本主義打倒を目指す革命党
=「革命21」http://com21.jp/ 所属の戸田(「戸田アソシエーション」代表、
前大阪府門真(かどま)市議)から みなさんへ。
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 「アベに変わって橋下徹への総理待望論」なる世論操作が始まり、それに釣られるアホウな人々も
湧いて来ている昨今、「温故知新」の故事に倣って以下の「橋下の本質を暴いた動画」3本をぜひご覧
下さい。
 今からもう12年も前、、2008年1月に橋下徹が自公公認で大阪府知事選に出た時、これほど激しく橋下を批判
し警鐘乱打した動画はありませんでした。この時の戸田主張の正しさは年々証明され続けています。
 以下の3本の動画は「新・戸田のユーチューブ」
https://www.youtube.com/user/higetoda/videos?view_as=public 内に作った「再生リスト」
<★戸田と橋下・維新との闘い(2008年橋下府知事選以降)>全189本の初期の動画です。
この再生リストには他にも貴重な映像記録が沢山ありますので、ぜひご覧下さい。
※※チャンネル登録もよろしく!
   ↓↓
◎この時代が生んだもっとも悪質な分子橋下を許すな!9分45

  12年前から橋下に最大の嫌悪と危機感を持って闘ってきた戸田!
 「共産党の実態と限界」や公明党・創価学会についての戸田解説にもご注目!
◎橋下という男の悪賢さ1:6分46

  左翼個人として反橋下府知事選に奮迅したのは戸田ら数名だけ!リベラル・文化人達の鈍さが酷かった。
  ▼下劣なファシスト 非常にズル賢い カメレオン橋下 騙されるヤツがアホ
◎橋下という男の悪賢さ2:3分58

  ▲自分の出世のためにはどんな事でもする橋下 ▲子育て宣伝の橋下 
  ▲女性達よ相手の実態をちゃんと見ろ! ▲街頭群衆の大半は創価学会動員
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http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/160.html
記事 [政治・選挙・NHK272] コロナ後の世界を暗示する海外記事、「解決策」に要注意(下) 高橋清隆の文書館
元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2029879.html
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 (中)からの続き マスクと手袋を着用していれば500マイル(およそ800キロ)の湖水地方への往復旅行は認められると家族は主張した、と警察は述べた。当局がツイッターにそのことを投稿すると、その家族は「完全に間抜け」とののしられ、「ピエロ」と呼ばれた。
 −コロナウイルス:警察が500マイルの湖水地方旅行で家族を止める(BBC[英]、2020年4月14日)


スクリーンショット 2020-04-29 04.16.20

 ビクトリア州の女性は、武器を持った制服の警察官らが社会的隔離規則を押し付けるために復活祭の長い週末に父の葬儀を妨害した後、「心が痛み」、犯罪者のような感覚が残ったと語った。
 −「完全に失礼な」:復活祭の週末に社会的隔離を強制する間、警察が葬儀を妨害(ガーディアン[英]、2020年4月13日)


 コロナウイルスの感染爆発は、デジタル監視に空前の世界的うねりをもたらしてきた、と世界中の研究者やプライバシーの擁護者は述べた。そして、数十億の人々は恐らく後戻りできないほど増えた監視に直面している。
 −感染爆発後、監視の拡大は縮小するのが難しいかもしれない、と専門家は言う(ガーディアン[英]、2020年4月4日)


 抗議者はノースカロライナ州の封鎖解除するため集まり……少なくとも1人が逮捕された。「あなたは大統領令に違反した」と警察は言った。「あなたは公衆衛生に危険をもたらしている。もし退散しなければ、ウェイク郡の刑務所に連行され、処分されるだろう」。
 −抗議者はノースカロライナ州の封鎖解除するため集まった。行政命令違反で女性1人を逮捕(ニューオブザーバー[米]、2020年4月14日)


 警察官たちは公衆衛生警察になり、店の外の群衆を解散させている……その部署は市内全域で総力挙げる特別部隊を動員してきた。それは通常、犯罪率の高い地域やほかの役割にかかりきりになるために集められる。
 −ニューヨーク市警の新たな役割:トレーダー・ジョーンズ(スーパーマーケットチェーン)の群衆を解散させること(ニューヨークタイムス[米]、2020年4月14日)


 南オーストラリア州のカップルはフェイスブックに2019年の休暇の写真を投稿した後、感染爆発のただ中に不要の旅行をしたかどで警察から高額の罰金を科された……その男女は、もし「これ以上写真を投稿したら」、「逮捕される」だろうと警告された。
 −コロナウイルス封鎖の最中、古い休暇の写真を投稿したカップルが誤って罰金を科された(ニューヨークポスト[英]、2020年4月14日)


 弁護士のベアテ・バーナーはドイツのコロナウィルス規制について憲法裁判所に異議を申し立て、敗訴した。現在、彼女は精神病院に収容されている。
 −コロナウイルス:弁護士ベアテ・バーナーは規制に反対して訴訟を起こしたい−そして自分自身が法廷に(ハイデルベルク[独]、2020年4月24日)


 バーナー女史はドイツ連邦政府16州のコロナウイルス対策全ての違法性について、憲法裁判所に緊急動議を提出した……「犯罪行為に加わる扇動」をめぐる(彼女の)尋問は4月14日水曜日に予定される。
 −コロナウイルスによる都市封鎖:ドイツの弁護士が反対したために勾留(UKコラム[英]、2020年4月14日)


 ベルリンの警察は月曜未明、大きな誕生日の集まりを解散させた……16歳の少女は他の31人と一緒にお祝いしていた……全32人のパーティー出席者が犯罪行為で取り調べを受けた。
 −ベルリン警察はコロナウイルス封鎖の最中、16歳のお誕生会を破裂させた(ドイチェ・ヴェレ[独]、2020年4月13日)

 「異常時には異常な対策が必要であり、それは一般人を保護することである。」
 −連邦政府は感染爆発の偽情報と闘うための新法に道を開く(CBC.com[加]、2020年4月15日)


 英国保健長官のマット・ハンコックは、将来の「免疫証明書あるいはリストバンドのようなもの」を提案した。
 −コロナウイルス:生体認証カードは英国に都市封鎖の出口戦略を提供できるか?(スカイニュース[英]、2020年4月10日)


 ある種の免疫証明書を数百万人の米国人に発行する試みは、前例がないだろう。
 −「免疫パスポート」とは何か? それらはわれわれがコロナウイルス封鎖を終わらせるのに役立つか?(ザ・ヒル[米]、2020年4月10日)


 新型コロナ(CIVID-19)資格イニシアティブ(CCI)はデジタル証明書を研究している。それにより、自分たちが新型コロナウイルスから回復したこと、ワクチンが有効になったときその接種を受けたことを個々人が証明(そして他人から証明を要求)できるようになる。
 −新型コロナ(CIVID-19)の「免疫パスポート」は自己主権IDプロジェクトで60の企業を束ねる(coindesk.com[-]、2020年4月13日)


 そのドローンはコンピューター画像システムを使って上空から人々の体温や心拍数、呼吸数を監視し、くしゃみやせきをしたり……する人を特定する。ドラゴンフライはまた、国境や重要な社会基盤の周辺で可能な警備使用を想定する。
 −「感染爆発ドローン」はせき払いやくしゃみ、体温上昇する人を群衆から1人選抜できた(ビジネス・インサイダー[-]、2020年4月11日)


 コロナウイルス感染者の追跡を助けるアプリをオーストラリア人が自発的に十分ダウンロードしなければ、携帯電話の追跡ソフトは強制になる可能性がある。
 −コロナウイルス:携帯追跡アプリが強制されるかもしれないとモリソンは述べた(9ニュース[豪]、2020年4月17日)


 「住む場所を離れるのに合理的な釈明を構成するもの」と題された3ページの文書は、緊急制限を強制するのに警察が協力するよう設計された。3週間前に発効し、延長される予定である
 −コロナウイルス封鎖:警察の指針は外出するのに「合理的な釈明」を示す(BBC[英]、2020年4月16日)


 これらの新しく、しばしば侵略性の高い対策が世界中で常識になるかもしれない危険がここにある。
 −強制的な自撮りと接触の追跡:どこでも当局は、コロナウイルスを追跡するのにスマートホンを使っている(ビジネス・インサイダー[米]、2020年4月14日)


 ノルウェーは「感染ストップ」アプリを発表した。これは感染者から2メートル以内に5秒以上いる利用者に注意するもの。「より通常の生活に戻すには……われわれ全員が努力してこのアプリを使わなければならない」とソルバーグ首相は述べた。(……)欧州の幾つかの国の開発者は、汎欧州プライバシー保護接近追跡(Pepp-PT)イニシアティブの一環として、ウイルスに感染した人と接触したときすぐに人々に知らせるため、同様のアプリに取り組んでいる。
 −幾つかの国々が都市封鎖の緩和を計画するが、コロナウイルスはドイツで「制御下にある」(ガーデン[英]、2020年4月17日)


 サンクレメンテタイムスによれば、職員はスケート公園を訪れる人々を日常的に見るという。両親に伴われた子供たちさえも。……市の職員が市外からの足跡をたどると、スケート公園が27トンもの砂で埋められていた。
 −コロナウイルス:スケート愛好者が「立ち入り禁止」の看板を無視した後、サンクレメンテはスケート公園が37トンの砂で埋める(CBSローカル[米]、2020年4月17日)


 (ミシガン州の)ある郡では、「保菌者や健康の脅威」と思われた人は誰でも、警察によって勾留され、強制的に隔離施設に連行される。
 −ミシガン州の裁判官は、新型コロナの疑いで人々を逮捕するのを許可(ライフサイトニュース[米]、2020年4月16日)


 科学技術企業はデータ発掘作戦で機密の英国患者情報を処理している(……)右翼の億万長者、ピーター・ティールによって設立されたパランティアは政府のデータベースを統合するため、英国の人工知能の新興企業であるファカルティとともに働いている。
 −英国政府はコロナウイルス対策で機密の患者情報を使用(ガーディアン[英]、2020年4月12日)


 米国が2つの階級に分かれたことを想像したまえ(……)「それは恐ろしい分裂になるだろう」と新型コロナに関する世界保健機関(WHO)の特別使節が予測した。「抗体を持った人たちは旅行や仕事ができるのに対し、残りの人たちは差別される。」
 −米国のコロナウイルス:1年先(ニューヨークタイムス[米]、2020年4月18日)


 暴動はコロナウイルス封鎖の間、パリで少数民族に対する警察の「手荒な」扱いをめぐる怒りの中で起きた。
 −都市封鎖の間、少数者への扱いが「手荒い」と警察に怒る中、暴動がパリで発生(デイリーメール[英]、2020年4月20日)


 3月30日に都市封鎖が始まってから、法律の執行者はナイジェリアで18人を殺した。保健省の統計によれば、コロナウイルスは12人を殺した。
 −コロナウイルス:治安部隊は新型コロナより多くのナイジェリア人を殺した(BBC[英]、2020年4月16日)


 われわれは堕落した少数者に、われわれの新しい社会秩序を危険にさらすのをやめるよう要求する。


 偽情報を推奨するや否や行方をくらましたり、政府を批判するなり退散する者がいたら、ご報告をお忘れなく。


 世界は今や違う。束縛を受けない表現はコロナ以前の社会のぜいたくである。不安はウイルス拡散者の武器である。


 感染をあおるプロパガンダを容認することはできない。


 ごきげんよう。(完)


■参考記事





山本太郎がほえる〜野良犬の闘いが始まった
高橋清隆
NextPublishing Authors Press
2020-01-20



http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/161.html
記事 [政治・選挙・NHK272] 机龍之介さんへ:陽性率関連投稿の目的やPCR検査について:日本が韓国の人口比死亡数を上回る見通しと韓国の“成功要因”

「テレビ朝日は東京都のPCR検査陽性率「13.5%」なるデータをどこからどうやって入手したのか!?」
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/150.html

でいただいたコメント7.への回答です。


貴殿はいろいろ書かれているが、ちょっと的外れだと思います。

まず、東京都の陽性率をめぐるここ数回の投稿の要点は、東京都及び厚労省が、東京都という陽性者も検査実施数も破格に多い地域のデータについて、人々をある方向に誘導する(誤解を与える)ため、検査実施数のある部分を意図的に隠しているという問題の指摘です。

これまで何度も書いてきたように、感染確認者数にはほとんど意味を見出していません。既に回復した(ウイルスを駆逐ないし抑え込んだ)ヒトも含めると、15万人とか20万人の感染者はいるだろうと思っています。そして、感染力の弱さから、回復したヒトの80%ほどは他のヒトに感染させないままだっただろうと思っています。

ですから、感染確認者を見つける目的のPCR検査で陽性率がどうであったかということもほとんど意味を見出していません。

PCR検査は、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを確認し、できるだけ重症化しないよう医療観察下に入ってもらうための手段と考えていますからね。
この目的に照らして、これまでそして現状のPCR検査実施レベルはひどすぎると思っています。
これもあれも、「タチの悪い風邪」をけっこう重い位置づけの第二類指定感染症にし、感染していたら症状とは無関係ですぐに入院という対応をしたツケでしょう。

陰性の結果だとしても時間軸のある瞬間だけの話でしかないPCR検査を、新型コロナウイルスの感染実態を知るために使えると考えるのは“妄想”でしかないとも思っています。

PCR検査は、被検者にあなたは新型コロナウイルス感染者ではないというお墨付きを与えるものではありません。
陰性だったとしても、検体をとった“瞬間”の被検者の鼻腔もしくは喉には、増殖させても検出できるだけの新型コロナウイルスはなかったというだけの話です。


続いて、貴殿の指摘について回答させていただきます。

ここまで引きずってしまった今回の投稿テーマは、ノーベル賞受賞者という世間に対し強い影響力を有する山中さんが、東京都と厚労省の“罠”にかかった発信をしたので、思い違いを指摘させてもらったというだけのものです。

それが続いているのは、行きがかりとして、山中さんが試みた“補正作業”(真の陽性率に近づく作業)に首を突っ込んだためであって、その作業に、COVID19の感染実態を知るといったような意味づけはないのです。


[引用]

「陽性率の分子と分母の数は同じ日付でなければ意味がないだろ?ということは、毎日の陽性率を計算することは不可能だ。」

「陽性率の分子と分母の数は同じ日付でなければ意味がないはずだが、お前の山中教授の計算を間違いと指摘している理屈の中にはそれがない。」

「実際、毎日の陽性率を計算することは検査日と感染判明日が異なるので不可能だ。できることと言えば、ある期間におけるどんぶり勘定だけだ。その時でも期間の両端ではいくばくかの誤差が出る。しかも基になるデータとしてお前は厚生省のデータを使うという。だがその厚生省のデータほど当てにならんものは無い。」

[回答]

山中さんの補正作業に対する投稿の最後に、山中さんがやったような日毎や週単位の陽性率を求めたいのなら、こうすればいいのではと提示しましたが、私のロジックで算定したのは、日々の陽性率ではなく、あくまで「累積陽性率」です。

それはそうとして、貴殿は、

「陽性率の分子と分母の数は同じ日付でなければ意味がないだろ?ということは、毎日の陽性率を計算することは不可能だ。」

隠しているものはあるとしても、公表データは、陽性率の分子(陽性者数)と分母(検査実施人数)の日付は合わせています。公表データは累積値だけなので、当日の値から前日の値を差し引き、知りたい日の陽性者と検査実施人数を求めれば、その日の陽性率を算定できます。

ですから、以降の批判はほとんど無効だと思っていますのでスルーします。


最後に、

「しかも基になるデータとしてお前は厚生省のデータを使うという。だがその厚生省のデータほど当てにならんものは無い。」

厚労省のデータは、各都道府県がまとめたデータを集約したもので、各都道府県が公表しているデータをそのまま使っています。
むろん、東京都のように、公表しているデータが巧妙に細工されているということはありますが、他に公表されているデータはありませんからね。

別のテーマに移ります。


[引用]

「「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」的断罪はできるだけ避けたほうがいい。
というコピーで安倍への重要な筋の批判を逸らせたお前だが、その根拠となった、ドイツと韓国との比較について、その後の見解を聞きたい。
だいぶ数字が変わったからな。」

[回答]

自分で計算されたらどうですかといった野暮なことは言いません。

この間の投稿でも、このところ、日々の死者数が増加していることに留意している由書いています。

公表データには“統計処理”の突合で出てきたものという但し書きもあるので、その増加は、過去のデータを洗い直して(隠していたのかもしれないが)、その数字を一気に加算した結果として多い死者数が出ている可能性があります。(ある日には80人を超える死者数が示されています)

その意味で、貴殿が示した過去投稿のデータも、隠されていたというかきちんと処理されていなかったために少なくなっていた死者数に基づき説明した可能性はあります。

まだ多く隠していれば残念ですが、最新のデータを使って貴殿が示した過去投稿の内容を見直してみます。


「古賀茂明「安倍首相よ、まずは国民に謝れ」:人格知性胆力の全てで難アリの安倍首相だが古賀氏のコロナ対応批判の核心は的外れ」
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/605.html

で書いた次の内容です。

「人口約8,200万人のドイツのCOVID-19による死亡者は3,804人で感染者数(134,753人)に対する致死率は、2.8%である。

ドイツと比較して日本は、人口約1億2,800万人で死亡者は136名。感染者数(8,582人)に対する致死率は、1.6%である。

何より、死亡数を人口比で見れば、日本は0.000001(0.0001%)に対しドイツは0.00004(0.004%)とおよそ40倍も多いのである。

PCR検査実施で“国際的評価”を受けている韓国も、COVID-19による死亡者は229人で感染者数(10,613人)に対する致死率は、2.2%である。
韓国の人口は約5,100万人だから、死亡数は人口比で0.000004(0.0004%)と日本の4倍に達している。」


次に、この内容を最新のデータ(4月30日公表)を使って見直したものを提示します。

頭にAが付いているものが以前の投稿内容で、Bが今回のものです。


(ドイツ)

A:「人口約8,200万人のドイツのCOVID-19による死亡者は3,804人で感染者数(134,753人)に対する致死率は、2.8%である。」

B:「人口約8,200万人のドイツのCOVID-19による死亡者は6,467人で感染者数(161,539人)に対する致死率は、4.0%である。」
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
A:「ドイツと比較して日本は、人口約1億2,800万人で死亡者は136名。感染者数(8,582人)に対する致死率は、1.6%である。」

B:「ドイツと比較して日本は、人口約1億2,800万人で死亡者は415名。感染者数(14,088人)に対する致死率は、2.9%である。」
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
A: 「何より、死亡数を人口比で見れば、日本は0.000001(0.0001%)に対しドイツは0.00004(0.004%)とおよそ40倍も多いのである。」

B:「何より、死亡数を人口比で見れば、日本は0.000003(0.0003%)に対しドイツは0.00008(0.008%)とおよそ27倍も多いのである。」

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

※ドイツと日本は救命医療先進国ですから、ある感染者が重症化した後、なんとか生存させようという医療が長期にわたって行われている可能性があります。

そのため、医療観察下の感染者がそれほど増えないなか、ずっと前から療養中の方がなくなってきたことで致死率が上がったと推測しています。

日本では、ECMOが1ヶ月を超えて使われているケースもあります。


(韓国)

A:「PCR検査実施で“国際的評価”を受けている韓国も、COVID-19による死亡者は229人で感染者数(10,613人)に対する致死率は、2.2%である。
韓国の人口は約5,100万人だから、死亡数は人口比で0.000004(0.0004%)と日本の4倍に達している。」


B:「PCR検査実施で“国際的評価”を受けている韓国も、COVID-19による死亡者は247人で感染者数(10,765人)に対する致死率は、2.3%である。
韓国の人口は約5,100万人だから、死亡数は人口比で0.000005(0.0005%)と日本よりわずかに高い。」


※韓国は確認感染者が1桁という日が続いており、あのメガクラスターが出た大邱にある軽症者収容施設も閉鎖されました。

おそらく、それほど遠くない時期に、日本が、人口比の死亡数で韓国を超えることになると思っています。

これは、PCR検査の成果ではなく、スマホの位置情報を使った感染者接触者探しが奏功した結果だと思っています。

一人の感染者を見つけたら、過去2週間ほどの行動履歴をもとに、その人と濃厚接触したヒトを見つけてPCR検査を受けさせ、陽性だったら医療的対応に導くというシステムです。
ほとんどの国民がスマホを持って歩き、そのスマホに「行動管理アプリ」がダウンロードされていることで初めて効果が発揮できるものです。(最低でも40%の国民が参加する必要があるとされる)

 これにより、二次感染者が早く医療観察下に入ることで二次感染者の重症化を防げる可能性も高まります。また、二次感染者の早期発見は三次感染を減らす効果がそれなりにあるでしょう。

ほぼ終息した中国の大都市はより厳格な行動管理で、ビルなどに入るとき、そのアプリを表示させ、感染可能性がないことを確認してもらう必要があります。

日本も、韓国とほぼ同等の行動管理ができるシステムを作っていると思われますが、日本の場合、個人から行動管理の許諾を得ていない(韓国などのアプリのダウンロードはその意味がある)ため、感染者との濃厚接触があったからPCR検査を受けてくれといった対応はできないでしょうね。

むろん、爆発的な感染拡大が起きれば、日本も韓国的利用に踏み込む可能性があります。

このスマホの位置情報を活用した「行動管理・感染者接触管理」は、欧米系でも多くの国が導入を志向しています。

コロナ騒動が終われば、権力機関は別の使い方を始めるでしょうね。



http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/162.html

記事 [政治・選挙・NHK272] 「例えば各週の、平均なんじゃないの?」というコメントに対して

コメント4.で、

[引用]

1月15日からって書いてあるよね?
そこからの、例えば各週の、平均なんじゃないの?

[回答]

仮に、貴殿が言われる通りの数値だとしても、テレビ朝日は、ドイツ・韓国・全国の数値は累積陽性率だが、東京都だけは特別に週別陽性率の平均値だと説明しなければなりません。
概念が違う数値を比較してもっともらしい解説をするのは欺瞞行為ですから、まったく同じ非難になります。

前々から少し気になっていたので、この場を借りて恐縮ですが、ワケのわからないうざい文章は付加しないでください。



http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/163.html

記事 [政治・選挙・NHK272] 温故知新:12年前にファシスト橋下を権力の座につけてしまった大阪府知事選の分析等の戸田動画数本を紹介
 「新・戸田のユーチューブ」
https://www.youtube.com/user/higetoda/videos?view_as=public 内に作った
「再生リスト」 <★戸田と橋下・維新との闘い(2008年橋下府知事選以降)>全189本
の初期の橋下問題の重要動画をいくつか紹介します。※※チャンネル登録もよろしく!
 「12年前の政治解説」ですが、「今の維新制圧の異様な大阪」につながる問題です。
   ↓↓
◎大阪府知事選挙総括1:大阪府知事選挙の敗北について戸田が語る

◎大阪府知事選挙総括2:選挙では大敗北、HP闘争は大勝利!

◎大阪府知事選挙総括3:「誠実な空理空論」に陥ってはならない

◎戸田の激烈演説:「民間出羽の守」のヘタレ共を嗤い、粉砕し、改心せしめよ!

◎橋下問題5・2緊急報告

◎戸田の一言5・2

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http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/164.html
記事 [政治・選挙・NHK272] 安易な9月新学期化を批判する。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/05/9.html
5月 01, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<新型コロナウイルスの影響で長期化している休校の解除を巡り、文部科学省が、小一・小六・中三の三学年の登校を先行させる案を選択肢として示す方針を固めたことが、関係者への取材で分かった。入学直後だったり、卒業や入試を控えたりして、優先度が高いと判断。登校再開を段階的に行うことで、感染拡大の原因となる密閉、密集、密接の「三密」を避ける狙いがある。

 文科省は政府の専門家会議の見解を踏まえ、学校再開時の考え方を近く公表し、学校の設置者である全国の教育委員会などに参考にしてもらう。

 登校する学年を限定すれば教室に余裕ができ、一つのクラスを複数の教室に分け、密集を避けながら授業を行うことなどが可能になる。同様の効果を狙い、登校時間をずらすことなども選択肢として示す見通し。

 文科省はこれまで「多くの学校においては人の密度を下げることには限界があり、教育活動上、近距離での会話や発声等が必要な場面も生じる」と認めた上で、学校を再開する場合は毎朝の検温、授業中の窓開け、マスクの着用などの対策を取ることを求めてきた。

 しかし、同省の二十二日正午時点の調査では国公私立の小中高校などの九割超が休校し、五月の連休明け後も継続するとした自治体が増えている。学習の遅れが深刻化する中、文科省は感染リスクをさらに抑える選択肢を明示することで、円滑な学校再開につなげたい考えだ>(以上「中日新聞」より引用)


 中日新聞によると「新型コロナウイルスの影響で長期化している休校の解除を巡り、文部科学省が、小一・小六・中三の三学年の登校を先行させる案を選択肢として示す方針を固めたことが、関係者への取材で分かった」という。小池都知事をはじめとする付和雷同の知事たちによって9月新学期制度が採り入れられようとしていたことに対する文科省の危機感の表れだろう。

 武漢肺炎対策として全国の小・中・高が閉校しているのはあくまでも武漢肺炎の感染拡大を防ぐための措置でしかない。それが長期間にわたっているのは安倍政府。厚労省がチンタラ仕事をやっているからだ。それと学校制度の改革といかなる関わりがあるというのだろうか。

 五月中にでも学校を再開して正常に戻すことこそが急がれる。なにも9月を新学期と定めて、子供たちをあと四ヶ月も無為に過ごさせることが本意ではないだろう。

 遅れたカリキュラムは夏休みなどを登校して授業を行って取り戻せば良い。そのために全国の小・中・高にの全教室にエアコンを設置する必要がある。その準備に政府・厚労省は今から取り掛かるべきだ。

河北新報によると郡和子仙台市長は6月1日から市立学校の再開する方針を表明したという。そうした再開の目途を示すことにより、子供たちの不安感や焦燥を少しでも緩和することが出来るだろう。そして学校再開の目標期日を明示することにより学校給食業者や父兄の不安を取り除くことにもなるだろう。

 商店や料飲業者もいつまでも閉店しているわけにはいかない。自粛要請だけで碌な補償もないまま休業していれば、そのまま再開できないで廃業に到る危険性も高い。そして何よりも日本経済においても「非常事態」と付き合って減産や工場の閉鎖を続けることは出来ない。

 欧米では武漢肺炎の完全収束を待たず、商店などの再開と企業の操業開始を求めるデモが起きている。日本とは「非常事態」の内容が異なるものの、自宅監禁に近い状態がフラストレーションを高めるのは世界共通だ。

 武漢肺炎に対処する「非常事態宣言」の出口戦略を政府・厚労省は練っておく必要があるだろう。日本は島国だから国内の武漢肺炎を収束させれば、その後は海外からもたらされる新型コロナウィルスの侵入を阻止すれば国民の健康と命を守ることが出来る。安倍自公政権は武漢肺炎の中国内で蔓延している初期に確たる対中閉鎖措置を取らなかったことにより国内で武漢肺炎の感染患者をだした失敗を糧として防疫体制を取り続ける必要がある。



http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/165.html

記事 [政治・選挙・NHK272] 安倍政権の10万円給付 死刑囚に払っても海外邦人は対象外(日刊ゲンダイ)



安倍政権の10万円給付 死刑囚に払っても海外邦人は対象外
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/272605
2020/05/01 日刊ゲンダイ


死刑囚も給付対象と表明した森雅子法相(C)日刊ゲンダイ

 間もなく新型コロナウイルスの感染拡大を受けた一律10万円給付が始まる。給付対象が「国籍を問わず基準日(2020年4月27日)において、住民基本台帳に登録された者」であることから、刑務所や拘置所に住民票を置く受刑者や死刑囚、在留カードを持つ外国人らも支給対象となる。ところが、日本国籍を持つ日本人なのに除外されているのが、世界に約130万人いる海外在留邦人だ。

 ドイツ、カナダなど一部の先進国には日本と同様、外国人を給付金の支給対象に含める国がある。一方でオーストラリア、シンガポール、マレーシア、ベトナムなどでは外国人は除外されている。こうした国では商社、電機、自動車など日本から派遣された大企業の駐在員だけでなく現地で採用された日本人も多く働いている。マレーシアの製造機器メーカーで事務職として働く30代女性のAさんがこう語る。

「事実上の国境封鎖をアジアで初めて断行したマレーシアでは、ロックダウンによる厳しい活動制限令が敷かれ、5月12日まで延期されることが決まっています。4月分の給料は勤め先から支払われましたが、来月以降は減給か場合によっては会社自体がどうなるか分かりません。自分の置かれた状況は日本で働く多くの日本人とほぼ同じか、もっと悪いと思います。日本政府が支給する一律給付の10万円があれば、とても助かります」

 この女性は「在留届」を住民票の代わりにして給付金を申請できないか在マレーシア日本国大使館に問い合わせたところ、「在留届と住民票はリンクしていません」と断られたそうだ。

「国から見捨てられたようで悲しい」

「在留届には本籍地はもちろん、パスポート番号、日本国内の連絡先など個人情報を細かく書かされます。4月27日の住民票を基準にするのなら、4月27日の在留届を基準にすれば済むはずです。今、政府は国内の対応でバタバタしているのかもしれませんが、海外で不安な思いをしている日本国籍を持つ日本人はたくさんいます。国から見捨てられたような気がして悲しい。マレーシアに来るまで日本で税金を払い続けてきましたし、年金は今も納めているのに残念です」(Aさん)

 政治評論家の伊藤達美氏がこう言う。

「海外在留邦人の窮状を放置しているのは、日本政府の怠慢ですよ。邦人保護は国の責務です。一刻も早く困っている人たちに助け舟を出すべきです。官邸がトップダウンで指示を出せば外務省や総務省も動くでしょう」

 アベノマスクを送りつけたり不良品を検品している間にも事態は刻一刻と深刻化している。あまりのんびりしていると、選挙の時、海外在留邦人に手痛いシッペ返しを食らうに違いない。








http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/166.html

記事 [政治・選挙・NHK272] 新コロナ 天皇陛下と濃厚薄口接触人は PCR検査だ 
新コロナ 天皇陛下と濃厚薄口接触人は PCR検査だ
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51983737.html
2020年05月01日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


安倍首相のピーチク・パーチクはもういい
相手はネトウヨ族にする

質問
天皇陛下と濃厚 薄口接触する人は PCR検査だ

答えてみよ! 橋下よ お孫さん評論家よ

***

天皇陛下御夫妻が 上皇陛下御夫妻が
志村けんのように バイキン扱いされる そんなことが
あっていいか!

なんだ!あんたたちは しっぽふり右翼じゃないか
竹刀右翼じゃないか!

テロの悩みも忘れた 鼻たれ右翼!
お前たちの頭が腐ったから 日本はグチャグチャになったんだ

***

右翼たちよ
今日 今 悩め!

天皇陛下 皇族様 御一同様に対しましては
わたくし 高倉健は 命をかけて 新コロナウイルスを
叩ききって めえります

おそれながら 恐縮ながら
安倍首相をはじめ 陛下とお近づきの皆々様におかれましては
鼻穴を覗かせていただきやす ごめんなすって〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

できないのか
能書き右翼のみなさんじゃないだろ〜

一生に一遍ぐらい イイカッコしてみろよ!
陛下に 世間様に
クソガネ掴む渡世でいいのか!




http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/167.html

記事 [政治・選挙・NHK272] 7.のコメント主さんへ:COVID19の感染力問題:貴殿引用元のデータ表記ミスや補足説明

コメントありがとうございます。

まず、未知のウイルスに関することなので、情報が確定的ではなく、様々な情報が溢れていることを承知の上で、

「新型コロナウイルス感染症について、過剰がさらに過ぎるほど危機感が煽られ、多くの人々が恐れを超えて怯えている状況を、後世にとんでもない禍根を残す重大問題という気持ちで投稿を続けています」

貴殿は、山中さんに関わる投稿について、私の心情をあれこれ推測されていますが、それは貴殿の勝手ですからとやかくは言いません。
しかし、このような気持ちで投稿を続けていること“だけ”はご理解ください。

いろいろご指摘いただいていますが、まず、貴殿が紹介したデータに誤りがありますのでお知らせします。

コロナウイルスとインフルエンザの感染力を生体内でのウイルス産生力で比較した部分です。

貴殿は、「メディカルサポネット」からデータを引用されていますが、そこでの表記は指数がきちんと表されていません。

ですから、「産生能力はインフルエンザと同程度であることがわかります」という貴殿の評価は誤っています。


[引用]

2. コロナウイルスの増殖

インフルエンザウイルスは,感染して6時間で増殖を終えて,108/mL程度の感染性ウイルスを産生する。SARSコロナウイルスは,6時間程度で増殖し,105〜6/mL程度のウイルスを産生する2)。したがって,気道上皮細胞からのコロナウイルス放出はインフルエンザの約100分の1程度と推測できる。


[元データ]

日本医事新報社「緊急寄稿(1)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のウイルス学的特徴と感染様式の考察(白木公康)」
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14278
では、

2. コロナウイルスの増殖

インフルエンザウイルスは,感染して6時間で増殖を終えて,10↑8/mL程度の感染性ウイルスを産生する。SARSコロナウイルスは,6時間程度で増殖し,10↑5〜6/mL程度のウイルスを産生する2)。したがって,気道上皮細胞からのコロナウイルス放出はインフルエンザの約100分の1程度と推測できる。


※引用にあたり指数表記を↑で代替しています。


(まとめ)

貴殿が引用された「メディカルサポネット」に記載の108/mLなどのデータは、指数表現が崩れています。

インフルエンザウイルスの10↑8/mLに対し、コロナウイルスは10↑5〜6/mLです。

白木氏は、100分の1程度と推測されていますが、新型コロナウイルスの産生能力を類推するためのものなので、千分の1という低めの数値は使わなかったのだと思います。

そして、新型コロナウイルス(SARS2)の感染力も、感染部位や感染経路など諸々の条件を考慮して、10分の1としているのでしょう。(100分の1ではありません)

この産生力と感染力は、ここ3ヶ月ほどのCOVID19感染状況を顧みれば、相当レベルで妥当性があると思っています。

インフルエンザは発症まで平均二日の潜伏期間に対し、COVID19は平均5〜6日であること。

インフルエンザはほとんどの感染者が高熱を発症するのに対し、COVID19は無症状者(不顕性)も相当割合でいるうえに80から85%は軽症で回復していること。

もしも、COVID19の感染力がインフルエンザと同等ほどであれば、感染者の15%が中等症状以上だとしても、日本中に症状が厳しい患者が溢れていると想像します。


[引用]

「新型コロナウイルスが「タチの悪い風邪」であることの論拠をあげていません。」

[回答]

きちんと論拠を示したかどうかは自信はありませんが、元々コロナウイルスは、風邪の原因ウイルスで風邪を発症したひとの20%ほどがコロナ系ウイルスに感染したものと推測されています。

コロナウイルスのなかで“21世紀になった出現した”二つの新ウイルス:SARSとMERSが、感染者を重症化し致死率もインフルエンザを遙かに超える10%や40%ほどになっています。

この二つは、「とんでもなくタチの悪い風邪」とも言えます。


(追記)

※ウイルス変異の話は、自然由来か製造物かで理解が変わります。

コロナ系ウイルスは、RNA転写における補正能力が高いので変異しにくいとされていま
す。

新型コロナウイルスに変異が多く見られるとしたら、自然由来ではないかもしれませんね。


最後に、他のコメント内容で回答をした方がいいと思う箇所があれば、別途投稿したいと思っています。



http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/168.html

記事 [政治・選挙・NHK272] 破局の日本か<本澤二郎の「日本の風景」(3671)<隣国の教訓を学ぼうとしない国家主義・イデオロギーのコロナ禍対策>
破局の日本か<本澤二郎の「日本の風景」(3671)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/24613277.html
2020年05月01日 jlj0011のblog


<隣国の教訓を学ぼうとしない国家主義・イデオロギーのコロナ禍対策>

 落ちるところまで落ちるしかないのか。昨日の国会の様子を、しばらく聞いていての感想である。杞憂であればいいのだが、依然として新型コロナウイルス対策のぶざま過ぎる日本会議政治に辟易してしまった。

 昨年の12月、いや11月から表面化した疫病対策について、安倍・自公・日本会議の、国家主義・イデオロギー政治の弱点が露見していると断定できるのだが、極論といえるのかどうか。

 結果は、まさにそうである。世界各国の成功失敗例は、誰でも知ることが出来る。日本政府は、いまも東京五輪に頭が向いていて、コロナ禍に突進していない。問題があれば、それは「憲法が悪い」という世論操作に掛けているらしい。

 コロナ成功例は、韓国や中国にある。ドイツは韓国の早期発見・早期治療を学んで、死亡者を減らしている。歴史の教訓を蹴散らしてきたイデオロギーが災いしてきた日本は、隣国の成果を学ぶどころか、否定してしまい、事態を大きく表面化させている。昨日の国会審議からも読める結論である。

<早期発見・早期治療でしか被害を最小限に食い止められない>

 日本政府の対策は、重症化した患者に対してのみ、PCR検査を実施するという間違った方法を、今も継続している。加藤勝信と安倍晋三の国会答弁

の骨子である。

 「患者は医師にも接近できない。(無能な)保健所で抑え込まれる」という現状認識が、まるで議会で空を切っていた。悲劇である。

 PCR検査体制が、もう半年にもなるのに出来ていない。別の病で駆け込む無症状感染者によって、病院の医師も看護師も、一般の患者も感染するわけだが、それが列島のいたるところで繰り広げられている。怖くて病院に行けない国民も哀れだ。

 中国には養生という漢方治療がある。免疫力を高めることで、軽い患者は助けられる。重症の患者は、ICUを必要とするが、これさえも対応できていない今の日本の医療現場である。国会では「金くれ」質疑ばかりで、聞いていて気が滅入る。

 数年前、首相を辞めた福田康夫が「日本は破局へ突っ込んでいる」と予見したが、コロナ禍で一挙にそれが現実味を帯びてきた。

<戦前は戦費調達、今は株価維持のハイパーインフレの恐怖>

 敗戦時の日本国民を襲った恐怖は、ハイパーインフレであった。円が紙切れになってしまった。物価は70倍に跳ね上がった。

 侵略戦争と日米戦争は、財閥と軍閥の連合軍が、神に祭り上げた天皇の下で、教育勅語と国家神道で、国民を徹底的に戦闘員に洗脳して起きたものである。官僚機構は、軍備調達のための商工官僚と、戦争反対派を懲らしめる内務官僚が、政治の主導権を握った。

 ちなみに、岸信介は商工官僚で、中曽根康弘は内務官僚である。

 商工官僚は現在の経済産業省だ。最近までは通産省を呼んでいた。安倍政治の骨格は、この経産省主導、すなわち財閥主導である。戦前体制の復活を裏付けていよう。そこに自民党神社本庁と公明党創価学会が付着している。国家主義イデオロギー体制そのものであろう。

 これがコロナ禍にも災いしている。経済政策にも。アベノミクスなる用語で国民を躍らせてきた犯人は、中央銀行である日本銀行・日銀である。やっていることは、株価の維持である。そのために命がけで「福沢諭吉」を印刷して、危険すぎる株のギャンブルに懸命である。

<日銀が株博打に円刷りに特化する異様>

 中央銀行が、円を刷りまくって日本の価値を落下させている。財閥はすでに500兆円余の内部留保金という莫大すぎる金を保有しているが、投資先が見つからないため、眠らせているだけである。

 その価値を維持するために、国家主義に傾斜した安倍政治は、なんと国民の唯一の資産である年金基金に手を突っ込んで、株の博打・ギャンブルに特化してしまって、年金を搾り取っている。

 「飛行機は飛んでいないのに株価は2000円、2400円の高値。本来であれば数百円なのだが。黒田・日銀の行く先はハイパーインフレ必至だ」と事情通は怒り狂っている。破局を証明する日銀なのだ。

<国会はおねだり審議で財政放任の支出競争>

 戦前の翼賛体制と化した議会は、たまの予算委員会で、日ごろ出番のない政党代表者のストレス発散の場となる。有権者向けの「おねだり・金くれ」審議で、ハイパーインフレの危機などどこ吹く風である。

 それでも、莫大な金のある財閥にも金を用意する予算の存在に市民は怒り狂うが、国家主義予算はスイスイと成立した。破局へとまっしぐらか!

2020年5月1日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)





http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/169.html

記事 [政治・選挙・NHK272] 「漢方は新型コロナに効く」は本当か、背後に絡む習近平の“中国夢”:漢方は西洋医学よりは考え方がまとも

最近は人体の有機的連関性に関する知見を医療にも応用しようという動きがあるが、西洋医学は、癌治療に典型的に見られるように、「角を矯めて牛を殺す」やり方が主流だ。

どこかが悪いと認知したらその原因を探し、その原因存在(癌など)を、手術・化学療法・放射線照射など様々な方法を駆使してなんとか駆逐しようとする手法だ。

ある大きさの癌を“なくす”ために、人体の他の部分をずたずたに疲弊させてしまうことも厭わないのだ。

笑い話だが、「お亡くなりになりましたが、解剖所見で癌はほとんど消えていましたよ」と施した癌治療の成果を誇るのが西洋医学の悪弊である。

乳がん患者で治療開始後1年以内に死んでしまう人の30%は、抗癌剤投与が原因だとされている。
そのように抗癌剤で死んだ人たちは、何も治療しなかったとしても、少なくとも3年はいのちを長らえていたはだ。

今でこそ癌の免疫療法はスポットライトを浴びているが、60年代から70年代にかけて起きた「丸山ワクチン」免疫療法騒動では、主流というかほとんどの癌関係医師たちが、免疫システムを働かせたり利用したりすることで癌を抑制ないし寛解させることはできないと攻撃し、「妄想」や「詐欺師の戯言」として丸山ワクチンを葬り去ろうとした。

ここでは詳しく論じることはできないが、漢方(中医)と西洋医学では身体論が根底から異なるため、病気に対応する考え方も大きく異なる。

雑ぱくに言うと、西洋医学は、怪我や感染症など軍事的対応を主眼に研究が発展してきた。そのため、手術や抗菌治療での研究が進み、ペニシリンに代表される抗生物質を生み出すことで革命的な成果を上げた。

(抗生物質や抗菌薬の開発は西洋医学の成果として高く賞賛している。しかし、それも、風邪でも抗菌薬を処方する日本が象徴的だが、好ましくない使い方を続けたために、多剤耐性菌を生み出し、新しい抗菌薬の開発でも対応できなくしている)

西洋医学は、生活習慣病とも言われることが多い慢性病に関しては弱く、ある症状を緩和するために服用させる薬剤のために他の器官や部位がダメージを受けるという錯誤にも陥っている。

慢性病は、総体的有機的連関で身体を考える漢方のほうが適応力をもっている。

今回の「新型コロナウイルス感染症」に漢方がどこまで有効かということは不明だが、抗ウイルス薬の大量投与よりも予後が優れていることは間違いないと思う。

日本でも金沢大学附属病院の漢方医学科が、従来からの知見と中国でのCOVID19治療臨床経験データを基に、COVID19への漢方医学の有効性を論じている。


「COVID-19 感染症に対する漢方治療の考え方」
http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/news/gakkai/covid19_kanpou_0319.pdf

ウイルス感染症は、基本的に、感染したヒトの免疫力で回復するしかない疾病である。

抗ウイルス薬の役割は、せいぜい、時期を逃さなければ体内のウイルス増殖を抑制し、それによりヒトの免疫力の対ウイルス負担を軽減するというものでしかない。

ある漢方薬がCOVID19の“特効薬”になるとは思っていないが、合成新薬よりは、症状別に感染者の免疫力をサポートできる存在だとは思っている。

最後に、“熱がないけどちょっと調子が悪い、新型コロナに感染したかなと思ったら”、総合感冒薬を服用せず、葛根湯を飲んだほうが決定的に良い。

総合感冒薬の服用は、風邪でもそうだが、回復をもたらすより、新型コロナウイルス感染症を悪化させる危ない薬である。

(このことさえ言わないのが、今の医学界のデタラメぶりをよく表している)

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「漢方は新型コロナに効く」は本当か、背後に絡む習近平の“中国夢”
姫田小夏:ジャーナリスト
国際・中国 China Report 中国は今
2020.5.1 5:00

中国が新型コロナウイルスの封じ込めに一定の成果を出したその理由を、“大胆な封鎖措置”だけで語ることはできない。ワクチンもない、特効薬もないといわれる新型コロナの脅威だが、今、スポットが当たるのは「漢方の効き目」だ。中国では新型コロナウイルスの感染者に漢方治療が導入され、その成果が続々と報告されているというのだ。私たちには「漢方」という言葉になじみがあるが、本文では中国で常用される「中医薬」という言葉に置き換えてお伝えしたい。(ジャーナリスト 姫田小夏)

中医薬に関する“定説”


中国では新型コロナウイルスに「中医薬」(漢方)が効くといわれているが、その背景にある事情をよく注視する必要がありそうだ Photo:China News Service/gettyimages

「中国では今、多くの患者が中医薬万歳!を唱えています。西洋医学に中国の伝統的な中医薬を結合させる『中西結合』というコンビネーションで、てきめんの効果が出ているのです」

 こう語るのは、亜細亜大学の範雲涛教授だ。中国古来の伝統医学に根差す中医治療は、今なお中国で研究開発が続けられており、このコロナ禍でも力を発揮しているという。

 湖北省武漢市で都市封鎖が行われたわずか2日後の1月25日、習近平国家主席は中央政治局常務委員会の会議で、感染者治療における「中西結合」を強く指示した。

「中医主導の中西結合モデルを飛躍的に高めよ」――

 国家中医薬管理局はこの習氏の要求に対して即座に反応し、27日に「新型コロナ予防治療プロジェクト」を起動させた。

 4つの省での中医薬治療の実験的な導入を経て、2月6日には国家衛生健康委員会が、「清肺排毒湯(せいはいはいどくとう、麻黄、炙甘草、杏仁をはじめとした生薬で構成された中薬)」と西洋医学を結合させた使用を推薦すると、これがたちまち全国に広がった。

 武漢封鎖から2カ月後の3月23日、国務院が湖北省武漢市で開催した記者会見では、中国全土における新型コロナ感染患者7万4187人のうち、91.5%に上る患者が中医薬を服用したことが明らかになった。ちなみに、このうち9割以上に当たる6万1449人が湖北省の患者である。

 北京中医薬大学によれば「中医薬は重症化を阻止し、重症患者の病状を緩和させ、治癒率を高め、死亡率を低減させることができる」という。中医薬治療で感染患者の9割に「効果が出る」というのは、中国では “定説”になりつつある。

新型コロナまん延は願ってもないチャンス

 新型コロナがまん延を始める以前の昨年10月末、習氏が重要指示を出したことがあった。それは、中医薬学の現代化と産業化を推進させよ、という内容だった。

「中華民族の数千年にわたる健康保養の理念である中医薬学は、中華文明の貴重な宝であり、中国人民と中華民族の豊かな知恵である。中医薬と西洋の医薬を相互に補充させ、中医薬産業を世界に送り出すことは、中華民族の偉大な復興と中国の夢を実現させるものだ」

 2カ月後の12月18日、中国人民対外友好協会と北京市人民政府は、「中医薬を世界に知らしめ、世界に送り出す」――をテーマにしたフォーラムを北京で開催、「中医薬は『一帯一路』の沿線国の医療体系に取り込まれ、共有されるべき重要な衛生資源である」と発した。

 習氏は政権に就いて以降、過去に何度となく中医薬の発揚を繰り返し、自らが力を入れる『一帯一路』構想に乗せて世界に拡散しようとしているようだ。西洋医学では後れを取る中国だが、中医薬で対抗して世界の医療体制に影響を与えたいと算段する習氏にとって、この新型コロナの世界的流行は願ってもないチャンスになったことは間違いない。

「中医薬は特効薬」とする発言も

 そして4月に入ると、中国ではついに「中医薬は特効薬」という発言まで飛び出した。同月17日、国務院の記者会見で、北京中医薬大学副校長の王偉教授が「清肺排毒湯(せいはいはいどくとう)は、新型コロナウイルスの特効薬だと認識している」と発言したのだ。

 筆者のもとにも「衝撃の発言の瞬間」をとらえた会見の動画が届いた。だが、動画に映り込んでいたのは、一部の記者たちの白けた表情だった。中には、会見内容のメモすら、あるいはパソコンに打ち込むことすらしない記者もいた。

 このときすでに、新型コロナ治療で主導的立場にいた鐘南山氏が専門家グループの組長という地位から降ろされていた。彼は最も早く武漢に乗り込んだ感染症の権威だが、“中医学否定派”で「新型コロナに特効薬はない」と主張していた人物でもある。水面下では西洋医学派と中医学派の激しい綱引きが見て取れる。案の定、人民日報は「特効薬」の3文字を外して報道した。
 一方で、「武漢の医療現場はまさに政治だった」とする声がある。ラジオ・フリー・アジア(RFA)の中国語版は、いくつかの現場の声を拾っている。その一つは「死亡率が依然として下がらなかった一つの要因は、政治主導での中医薬治療を強く推されたため」というもので、最前線にいる医療スタッフからは、官のやり方に不満が出たことを伝えている。

 また、林斌と名乗る医療関係者は、RFAの記事中で次のようにコメントしている。

「これらのやり方は科学の常識に反するという見方もあったが、反対意見を声に出すことはできなかった。官僚も医療の専門知識を持っておらず、たとえ国家衛生健康委員会に専門家がいても、“ビッグボス”には怖くて言えなかった。真実を語れば職を失う。私も微信(ウィーチャット)で2回ほどこの問題を発信したが、その後当局がやって来た」

上海でコロナ死亡者がわずか7人の理由

 興味深い事例がある。上海市は東京都の人口を1000万人も上回る約2430万人もの人口を抱える大都市だが、累計感染者数は645人(4月30日現在)で、死亡数はわずか7人にとどまっているのだ。超巨大都市であるにもかかわらず、感染者や死亡者はなぜこんなにも少ないのだろうか。

 中国を代表する感染症研究者である張文宏氏(復旦大学附属華山医院感染科主任)は、その理由を「迅速な発見、隔離、追跡」だとしている。症状がある患者を早期に隔離し、濃厚接触者についても徹底的に追跡し隔離を行ったという。

 中医薬の貢献もあるという。張氏は4月中旬の会見で、次のように語っている。

「上海では病例の約93%の感染者が中医薬を服用しており、治癒率は約97.5%だった。これは、中医薬と西洋の治療法による中西結合がもたらした結果だ」

 もとより日常の食事や生活習慣の見直しから、自己免疫力を高めるのが中医学の発想だ。薬も長期的な服用が求められ即効性は期待できない。そのため、呼吸悪化など緊急性を伴う場合は、むしろ西洋医学のアプローチが必要となる。だからこそ「中西結合だ」というわけだが、果たして中医薬それ単独での貢献はどれほどのものなのか。

「中医薬は、新型コロナの防疫において確かに大きな働きをしたが、それが中医薬の働きなのか、あるいは西洋医学の働きなのかに分けることは難しい。有名大学に合格した子どもを、お母さんの影響が大きいのか、お父さんの影響が大きいのかを区別するのが難しいのと同じだ」(張氏)

 習氏が思い描く「中医主導の中西結合モデル」には「中華民族の偉大な復興と中国の夢の実現」も絡む。中医薬の力で人々が健康を取り戻せば何よりだが、“政争の具”や “覇権の具”に使われればなおさらその効能も曇ってしまう。

https://diamond.jp/articles/-/236139?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor&utm_content=free


http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/170.html

記事 [政治・選挙・NHK272] 安倍首相私邸前で「もっと補償しろ」デモ…「ウイルスではなく奴等に殺される」悲痛な叫び(Business Journal)
安倍首相私邸前で「もっと補償しろ」デモ…「ウイルスではなく奴等に殺される」悲痛な叫び
https://biz-journal.jp/2020/05/post_155069.html
2020.05.01 11:00 文=林克明/ジャーナリスト Business Journal


安倍首相の私邸ちかくで「安倍辞めろ」と叫ぶデモ参加者たち。警察の阻止線の奥に安倍首相宅がある。麻生財務大臣の私邸も近い。

 陽射しが強くカラッと晴れた日曜日の午後。東京・渋谷区の神山町、富ヶ谷、松濤界隈はいつにも増して静かで穏やかだった。

 都内でも屈指の高級住宅街として知られるこれらの地区に、安倍晋三首相や麻生太郎財務大臣の私邸がある。

 4月26日午後3時50分頃、この住宅街に約60人のデモ隊が訪れ、シュプレヒコールをあげた。

「要請するなら補償しろ!」
「安倍はビンボーやってみろ!」
「麻生もビンボーやってみろ!」
「マスク2枚じゃ食えねぇぞ!」
「カビノマスクを着けてみろ!」

 新型コロナウイルス感染拡大を抑制するための自粛要請で仕事を失い、収入を失い、家を失いかけている人たちが、「休業補償しろ」と怒りの声をあげたのだ。



 デモ隊は、安倍私邸のすぐそばまで到達すると、警察官が設置したバリケードの向こうにある安倍首相の私邸に向けて「安倍辞めろ!」の大合唱を何度も繰り返した。感染拡大防止のために、「自粛要請」という名の強制が進行し、生活苦で死にそうな人が激増している。そうしたなかで、仕事を失った女性や苦境にあえぐ現役大学生らが呼びかけたデモが初めて実施されたのは4月12日。この日は第2回目の行動だった。

■給付金10万円では生きられない

 当日の午後2時半、「要請するならもっと補償しろ」デモのスピーチが、渋谷駅ハチ公前広場で始まった。人との接触を8割減らすのが外出自粛の目的だが、見た目には9割減と言ってもおかしくないほど人が少ない。

 デモの呼びかけ人のひとりである男子大学生がマイクを握った。

「4月12日に『自粛要請するなら補償しろ』と、初めてデモをやりました。そうして声を出して要求した結果、一人10万円の給付が決定されました。大学はオンライン授業になっていますが、全員がパソコンを持っているわけでなく、出費も重なります。

 年間100万円の学費も払えない。大学は学費を返してください。本来は世帯30万円とされていた給付が、ひとり10万円になりました。まだ給付されていないし、10万円1回きりでは食べていけません」



 使い捨て手袋をマイクにかぶせアルコール消毒してから次の人に渡されるため、少し手間取ったが、続けて呼びかけの中心人物、ヒミコさんという女性がスピーチした。

「マスク2枚じゃ食えないぞと思っている人は大勢います。私自身も、仕事を失って生活苦の中、精神的にもとても苦しいです。もともとアルバイトで月収が10万円を割ることもあり、そこにコロナ災害が重なり、店を閉められて仕事を失いました。

 安倍さんや麻生さんは、月10万円で暮らしていけるのでしょうか。もっと補償してもらわないと、外に出て仕事しなければならない人が大勢です。

 コロナ(ウイルスが感染拡大する)前から非正規労働者は貯金もなく資産もありません。誰がこんな世の中にしたのか。派遣など非正規労働者を増やし、この社会にアンダークラス(労働者階級のさらに下の階層)をつくったすべての人に、私は怒りを向けています」

 ヒミコさんが言うように、今回のコロナショックで日本社会の姿が暴露されたと言っていい。格差社会を意図的につくってきた与党と政府、財界などのデタラメぶりがあらわになっているからだ。

■現代版インパール作戦とアンダークラス



 休業を求め外出規制する代わりに、手厚い金銭補償をするドイツ、フランス、イギリス、ニュージーランド、アメリカなどに比べ、「要請」という名の強制をするだけで補償しない日本政府は異常だ。

 第二次大戦中、食料を現地調達せよと、食料や物質の調達を確保しないまま兵士に作戦を命じ、膨大な数の兵士を死なせた“インパール作戦”と同じなのは、誰の目にも明らかだろう。

 検査数も抑え、自粛要請しても補償はほとんどしない日本政府と、それに追随するテレビ局や文化人の一部は、「欲しがりません、勝つまでは」との戦争中のスローガンを2020年の今、叫んでいるに等しい。

 こうした彼らの態度が、格差社会拡大による人々の分断を、いっそう強めている。上級国民や富裕層はもとより、中産階級や正規労働者までもが、その下のアンダークラスに対しては基本的に冷たい。



 深刻なコロナ被害を受けるのは、アンダークラスや零細事業主、行き詰まった個人事業主である。彼らはなんとかして働かなければならない。

 休業してもぎりぎり暮らせる、あるいは給料が減っても雇用だけはしばらくなんとかなりそうなレベルの人たちのなかには、自粛期間中の今回のデモを誹謗中傷する向きもある。

 だが、アンダークラスや零細事業主は、デモ参加者たちのように「仕事しないと生活はムリ」「バイトがないと学生死ぬ」という状況であり、実際にコロナ経済苦境で自殺している人も出ているのだから、街頭デモだろうがなんだろうが「要請するなら補償しろ」と叫ぶしかないのだ。

 デモの参加者が持っていたプラカードが象徴的だった。

「このままではウイルスではなく奴等に殺される!!」



(文=林克明/ジャーナリスト)





http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/171.html

記事 [政治・選挙・NHK272] 机龍之介さん:「日付を合わせるなんてほんとにできるのか?」よりもっと本源的な問題:少しは誠意をみせたら(笑)

机龍之介さん、コメントありがとうございます。

まず、

「わしへの回答なるものに回答しようと思ったが、すでに>>7氏の分析が書かれているではないか。これは実に素晴らしい分析だ。わしよりもはるかに的確な分析と文章力だ。敬服した。」

とあるが、

私の

「7.のコメント主さんへ:COVID19の感染力問題:貴殿引用元のデータ表記ミスや補足説明」
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/168.html
投稿者 あっしら 日時 2020 年 5 月 01 日 12:02:01: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc

の後に、貴殿は投稿されているのですから、それを無視するかたちで評論するのはいかがなものですか?少しは、かけらでも誠意を見せたらいかがでしょうか。
と言いつつ、貴殿の言葉遣いからそのような期待はいっさいしていませんが。


[引用]

「>>公表データは、陽性率の分子(陽性者数)と分母(検査実施人数)の日付は合わせています。

と書いているが、日付を合わせるなんてほんとにできるのか?

わしのイメージでは、検査をしてもその結果が分かるのは翌日から数日までタイムラグがあると思っているが、違うのか?

(念のためだが、これはPCR検査は時間がかかる検査という意味ではなく、手薄な保健所その他が関わるための手続き上の問題という意味だ)。

タイムラグがあるのなら、山中教授の親子4人の計算は公表データからはやれないということになる。お前は間違いを正すと言いながら、それを指摘しなかったお前自身も間違っていることになる。

ただし、ある期間をどんぶり勘定するならばタイムラグの問題も、機関の両端を除いて解消すると言ったのだ。」

[回答]

私も承知している、貴殿の「検査をしてもその結果が分かるのは翌日から数日までタイムラグがあると思っている」と、“陽性率の分子(陽性者数)と分母(検査実施人数)の日付”が合っていることは別次元の話です。

もっと遡って言えば、発症後1ヶ月近く経ってから陽性の判定を受けた島根の女子高校生の例でわかるように、検体採取から判定までのタイムラグよりも、感染時期(陽性になるもと)と検査による判定のズレはもっと大きいのです。

だからこそ、「感染者数」とメディアなどが言っている状況を批判し、「感染確認者」だと表現しています。
そして、だからこそ、感染確認者数の推移をあれこれ言っても意味がないとも言ってきました。

「ある期間をどんぶり勘定するならばタイムラグの問題も、機関の両端を除いて解消すると言った」と言われていますが、私が試しに算出したのは、1ヶ月前に感染したヒトも1週間前に感染したヒトも、同じ丼に入れて算出した「累積陽性率」です。

山中さんのように、日々ないし週単位の感染率を求めたければ、同じ方法で可能だろうと提起したのです。
元々、日々の感染者数なるものは、感染確認者数でしかないのですから、そのような計算はそれと同等の意味のないものとしてやれば害はないと思っています。


新型コロナウイルス感染症に対する予防行為で、インフルエンザ感染者がどの程度減少したかという明確な数字は、追って出るはずのインフルエンザサーべランスの公表までお待ちください。

それはともかく、仮に、インフルエンザに感染したヒトが減っていないとすれば、この間多くの人が実行してきた新型コロナウイルス感染症に対する予防策は無効だというギャグのような話になりますよ。

(同じ予防策が通用する感染症です)


http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/172.html

記事 [政治・選挙・NHK272] ウオッチ・ドッグ機能果たせないと断言された日本メディア 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)



ウオッチ・ドッグ機能果たせないと断言された日本メディア 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/272600
2020/05/01 日刊ゲンダイ


権力に迎合し、権力の代弁をしていては…(C)JMPA

 国境なき記者団が毎年行う報道自由度の世界ランキングが今年も発表された。

 日経新聞などの大手メディアは共同通信を引用し、「報道自由度、日本66位 国境なき記者団、1つ上昇」と報じた。

 見出しで、印象はすっかり変わる。仮に見出しが「報道の自由度、日本66位。G7中最下位。韓国・台湾の下」と報じられていたら印象はどう変わっていただろう。

 ランキングのトップは北欧諸国が占め、G7では、ドイツが11位、カナダが16位、フランスが34位、英国が35位、イタリアが41位、米国が45位、日本は66位だった。

 アジアでは韓国が42位、台湾が43位である。

 日本に近い国はポーランド(62位)、アルゼンチン(64位)など、かつてメディア弾圧があった国々である。国境なき記者団は各国について、短めのコメントを付している。日本についてはこうだ。

「ジャーナリストたちは伝統、及びビジネス利益から、民主主義のウオッチ・ドッグとしての役割を演じるのが困難とみなしている。ジャーナリストは安倍首相が首相になってから、彼らに対する不信の雰囲気に不満を持ってきている。記者クラブはフリーランス記者と外国人記者を差別し続けている。ソーシャル・ネットワークにおいて、東京電力福島第1原発といった『反愛国的』テーマを扱ったり、政権を批判したりする記者がSNS上で攻撃を受けている」

 ところが、日本の主要各紙でこのコメントの記述は見られない。さすがに自らを「ウオッチ・ドッグの機能を果たしていない」とは書けなかったのだろう。

 報道機関には2種類ある。

 権力に迎合し、権力の代弁をし、そして権力の一部を担っていると位置付ける。旧ソ連共産党の機関紙プラウダ紙がその代表であり、社会のさまざまな特典を享受できる。

 これに対し、権力の暴走を厳しく批判する「ウオッチ・ドッグ」としての機能を果たす西側諸国のメディアがある。権力の圧力と戦う姿勢を持ち、「アメ」を避け、「ムチ」に耐え、初めて「ウオッチ・ドッグ」機能が確立する。「ウオッチ・ドッグ」機能を果たしていることに誇りを持っている。

 日本のメディアは販売部数こそ多いが、質的に世界の一流紙の仲間ではない。



孫崎享 外交評論家
1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。








http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/173.html

記事 [政治・選挙・NHK272] 振ってない旗を振ってるとうそぶく厚労相(植草一秀の『知られざる真実』) 
振ってない旗を振ってるとうそぶく厚労相
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-f201c5.html
2020年5月 1日 植草一秀の『知られざる真実』


「PCR検査は、なぜ少ないんでしょうか」

国民民主党の森ゆう子参議院議員が糺す。

加藤勝信厚労相はこう述べた。

「それぞれの地域のなかでご努力いただいているんです。

国だけ旗を振ったからといって、どうにかなるもんではない。」

こんな答弁をする者に厚労相を務める資格はない。

政府がPCR検査を拡大する方針を決めてPCR検査を拡大すればよいだけのこと。

「為せば成る 為さねば成らぬ なにごとも

成らぬは 人の 為さぬなりけり」

加藤厚労相がPCR検査を妨害しているからPCR検査が増えない。

「地域のなかでご努力いただくこと」

ではなく、

「国がPCR検査を拡大する具体的方法を定めて実施」

すればよいだけのこと。

現状では、感染を疑う市民が「帰国者・接触相談センター」に電話して、「帰国者・接触者外来」での受診予約を得て診察を受け、「帰国者・接触者外来」の医師が判断して初めてPCR検査が実施される。

「帰国者・接触者相談センター」に電話がつながらない。

電話がつながっても「帰国者・接触者外来」での受診を許可してもらえるのは20人に1人。

「帰国者・接触者外来」で受診を認められても、4人に3人しかPCR検査は受けられない。

政府に特別のつてがある者以外の市民にとって、PCR検査を受けることは日本における超難関だ。

「帰国者・接触者相談センター」と「帰国者・接触者外来」がPCR検査を妨害する防波堤になっている。

4月末にかけて東京都での新たな感染確認者数が減少傾向を示したが、4月末にかけては全国での検査件数が減少している。

4月25日(土) 6667
4月26日(日) 3968
4月27日(月) 5576
4月28日(火) 4149

である。

安倍首相は4月6日の新型コロナウイルス感染症対策本部で、

「感染拡大の防止に向けて、PCR検査体制の一日2万件への倍増や保健所の体制強化により、クラスター対策を抜本的に強化します」

と述べたが、1日2万件の検査と現実の間に埋めがたい落差がある。

安倍首相は4月30日の国会質疑で

「我々、能力を1万5000まで上げてきたということでございまして、地方と一緒になって努力を重ねていきたい」

としながらも、

「さまざまな目詰まり、あるいは地域ごとの差があるわけでございまして、国が仲介をしながら、融通しながら、検査を受けられるようにしていきたい」

「厚労省を問いただしている」

と述べた。

「帰国者・接触者外来」の医師が判断してPCR検査を実施するというプロセスを定めたのは誰なのか。

厚労省ではないか。

厚労省が専門家会議と共謀してこの方式を決定して、全国の都道府県、市町村に強制しているから、かかりつけ医の判断でPCR検査を発注できない現状が生み出されている。

厚労相が自分自身でPCR検査を妨害するプロセスを定め、それを日本全体に強要しておきながら、PCR検査が拡大しないことについて、

「国だけが旗を振ってもどうにかなるもんではない」

と逆ギレしている。

こんなデタラメ国会答弁を放置すべきでない。

安倍首相は

「医師が必要と考える場合にはPCR検査が行われるようにすることを掲げて、これを実行している」

とするが、ここでいう「医師」は「帰国者・接触者外来の医師」であって、すべての「かかりつけ医」ではない。

「帰国者・接触者外来」は全国に850しかない。

医療機関は全国に11万以上存在する。

11万以上の医療機関の医師がPCR検査が必要と判断する場合にPCR検査を行えるよう、PCR検査実施プロセスを国=厚労相が変えればよいだけのこと。

国が旗を振るどころか、国が旗をたたんでしまい込んでいるだけだ。

人為的な不作為を押し通す加藤厚労相を罷免しない限り、日本のPCR検査後進国の現状は変わらない。


関連記事
加藤厚労相“PCR検査4日自宅待機ルールは保健所と国民の誤解”発言…現場から怒りの声(Business Journal)
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/154.html




http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/174.html

記事 [政治・選挙・NHK272] <こちらのほうが非常事態>相互監視、言論私刑 社会全体が「隣組化」の恐ろしさ(日刊ゲンダイ)






相互監視、言論私刑 社会全体が「隣組化」の恐ろしさ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/272597
2020/04/30 日刊ゲンダイ 


庶民の気持ちがわからない(左から、安倍首相、麻生財務相、茂木外相)/(C)日刊ゲンダイ

 緊急事態宣言の期限である5月6日まで1週間だが、連休明けに解除できるとは、もはや誰も思っていない。新型コロナ感染拡大の抑え込みは、まったく先の展望が見えないからだ。安倍首相肝いりの「アベノマスク2枚」でさえ、まだ届かない国民が大多数なのである。政府が無能だと、自粛生活が長期化することを覚悟しておかなければならない。そこで気になるのは、浮足立つ国民の間で、相互監視の風潮が目立ってきていることだ。

 全国知事会は29日、国への緊急提言を議論するテレビ会議を開催。緊急事態宣言の一律延長を求めると同時に、休業指示に応じない事業者を対象に、罰則規定を設ける法改正などで対策を強化することも要望した。新型コロナ特措法に基づき、知事は休業要請に応じない事業者の店名公表、指示ができるが、罰則はない。休業要請に応じない一部の店、とりわけパチンコ店には批判が集中している。営業を続けているパチンコ店を公表する自治体も出てきた。

 問題は、自粛要請に応じない場合に厳しい罰則を求める声が、市民の間からも上がっていることだ。営業中のパチンコ店や飲食店、さらには他県ナンバーの車に自粛を迫る張り紙をする人々も出てきた。営業を続ける店に対し、脅迫めいた言動もあるという。

 そういう人々を指して、「自粛警察」なんて言葉も生まれているが、そうやって彼らが“取り締まり”に出歩くことは問題ないのか。正義だから許されるとでもいうのだろうか。

抜け駆けを許さない処罰感情

「休業補償がない自粛要請では、従業員に支払う給料や事業継続のために営業を続けざるを得ない店が出てくるのは当然です。憲法29条に定められた財産権でも、『私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用いることができる』とあります。感染症対策であっても、それなりの補償がなければ、営業自粛を強制することは難しい。基本的人権を尊重するのが成熟した民主主義社会だからです。自分は自粛要請に従って苦しい生活を送っているのに、楽しそうにしている人の抜け駆けが許せないという処罰感情から、私権制限を市民の側が求める風潮は危険極まりない。関東大震災で一般市民による自警団が朝鮮人虐殺に走ったのと同じようなことが起こりかねません」(立正大名誉教授の金子勝氏=憲法)

 休業補償どころか、パチンコ業種は政府系金融機関、信用保証協会の融資や保証の対象からも除外されていた。24日に経産省がようやく、セーフティーネット保証の適用対象にしたが、適用は5月上旬からだ。店を今閉じたら、すぐに潰れるホールも出てくる。

 これはキャバクラや性風俗店も同じで、当初は子どもの休校に伴う休業に対する保護者への支援金の支給対象からも外されていた。

 自身も政府系金融の無担保・無利子融資を断られたという精神科医の和田秀樹氏はこう言った。

「自粛要請に従わないパチンコ店を公表するなんて、権力者のパフォーマンスでしかない。やむにやまれず営業を続けている店を攻撃する前に、潰れそうな店を救おうとしない政府に文句を言うべきです。仕事をしなければ明日からの生活に行き詰まる人がいるということが、政治家や官僚、学者など、経済的な痛みを感じたことがないような人たちには想像もできないのでしょう。自分たちが普段行かないような店は、潰れてくれて構わないと言っているようにしか思えません」

 ミュージシャンの星野源の動画に便乗した安倍は、<友達と会えない。飲み会もできない>というメッセージで、自粛生活を余儀なくされた国民に寄り添うフリをしたが、そういう次元の話ではない。庶民は生活がかかっている。お仲間との宴会ができないことを嘆いているだけの首相とは違うのだ。


知事会も罰則規定を要請(C)共同通信社

不安が相互監視を強化しすべては自己責任にされる

 補償を棚上げしたままの自粛要請では、経済活動を完全に止められない。そうなると、自粛による感染拡大の防止効果も怪しくなる。それで国民の不安はいや増し、自粛警察が跋扈して、リンチのような社会制裁が横行する。

 国民の不安にツケ込み、同調圧力を頼みに、特措法に罰則規定を盛り込む法改正をドサクサでやろうとする倒錯。それを支持する社会は思考停止に陥っているというほかない。

 29日の衆院予算委で安倍は「今の法制で十分に収束が見込まれないのであれば、新たな対応も考えなければならない」と表明。西村コロナ担当相も27日の記者会見で、パチンコ店などが休業指示に従わない事例が多発するようであれば、「罰則を伴うより強い強制力のある仕組みの導入など法整備について検討を行わざるを得なくなる」と言っていた。

「現行の特措法では、休業指示と店名公表までしかできない。仮に罰則を科すのであれば、営業の自粛要請や指示にとどまらず、『禁止』の規定を設けることになるでしょう。そうなると、補償なしで営業の自由を奪う禁止に踏み込んでいいのかという議論になる。政府は補償はせず、あくまで経済対策という立場ですが、自粛要請に従わない不届き者を取り締まってほしいという声が市民から上がっている現状では、罰則規定が世論の支持を得られる可能性も高いと思います。ただ、全国的にパチンコ店がクラスター化した例はないのに、罰則を設けてパチンコを規制する必要性が本当にあるのかどうか。法改正にはエビデンスが必要です」(弁護士・小口幸人氏)

密告社会は統治者にとって安上がり

 ロックダウンに踏み切った欧米諸国は、たとえ休業補償はなくても生活保障がある。それも短期間で振り込まれる。だから黙って自粛生活を続けられるし、罰則も受け入れられる。

 その点、日本は曖昧だ。そもそも「3密」を避け、他者との接触を8割削減するのは、これ以上の感染拡大を防ぐためだったはずだ。それが、8割削減が目的化してきているのではないか。だから、自粛しない人を責める。非難を恐れて、散歩に出るのすらためらってしまう。

 自粛という曖昧な要請が、市民間の相互監視を喚起し肥大化させ、「あの店は営業している」と通報する密告社会が急速に形成された。戦時下の「隣組」の復活である。

 隣組は、大政翼賛会の末端組織として、官主導で町内会の内部に形成された。<とんとん とんからりと隣組>の歌もあるが、市民による相互監視社会は統治者にとって安上がりなのだ。自ら手を下す必要がないからである。ナチスの秘密警察ゲシュタポによる逮捕者も、ほとんどが密告によるものだった。

 あくまで要請に過ぎない休業に盲目的に従う法的義務はないのに、営業を続ける店が攻撃対象になり、国民の分断を生む。そういう同調圧力を利用しようと虎視眈々の権力。こういう社会情勢の方が非常事態だ。敵はコロナだけではなく、狂った社会が2次被害、3次被害を引き起こしかねない。

「営業自粛への監視を厳しくする一方では、中小企業は立ち行かなくなり、解雇者も爆発的に増える。経済的な理由によって、コロナ感染による死者を自殺者が上回る可能性があります。しかし、政府は新型コロナの流行さえ収束すれば、体力のない中小企業がどれだけ潰れようと、長引く外出自粛で多くの国民が健康を損ねようと構わないのでしょう。その結果としての自殺もうつ病も、アルコール依存症も自己責任にされてしまうのです」(和田秀樹氏=前出)

 国民生活は疲弊し、それでも政府は何の補償もせず、勝手に自粛しただけだと突き放す。日本全体の「隣組化」は、政府の無責任体制を担保する装置でしかない。絶対に責任を取ろうとしない安倍だけが高笑いだ。





 



http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/175.html

記事 [政治・選挙・NHK272] ほら、財源は腐る程ある。アビガン有効は真っ赤な嘘!精神障害他の副作用も発生率高。新型コロナにはMuse細胞等が唯一有効。
『百年後の未来に、この国が何故滅びたのか?を伝える為に、投稿しておきます。』

●●【あらまし:長文なので、先に要点だけお話しします。】●●
※今回は、物凄い長文なので、読み切るには数日程かかると思って下さい。

まずは、こちらをご覧下さい。
「東北大学大学院医学系研究科 細胞組織学分野・人体構造学分野」
http://www.stemcells.med.tohoku.ac.jp/outline/index.html
⇒「Muse細胞」のHPです。
「東北大学病院臨床研究推進センター」
http://www.crieto.hosp.tohoku.ac.jp/release/topic/5738.html/
⇒脳梗塞患者に「Muse細胞」を使った臨床試験を2020年9月から開始。

★『新型コロナで、脳梗塞・心筋梗塞になり死亡するという症例が発表されました。』
★『今迄、何故、「Muse細胞」を使った臨床試験を行わなかったのでしょうか?』
★『それどころか、「Muse細胞」なんて、誰も口にしませんよね。』
★『口にできないんですよ!「STAP細胞」が実在することがバレちゃうからね。』
 「iPS細胞」よりも「Muse細胞」が、それよりも「STAP幹細胞(STAP-SC)」の方が、さらに優れております。

★『これは、「アビガン錠」の性能テスト?それで「新型・・・ウイルス」作ったのか?』
⇒武漢大学での臨床試験結果は、大嘘でした。詳しくは本文で。
この実験で、肝機能検査異常、尿酸値上昇、消化管症状、精神症状が発生率高。
 「アビガン錠」の催奇形性以外のこれらの副作用は、誰も口にしませんよね?
★『飲まされた人達、ちゃんとこの説明受けているのかな?』

◆【財源は”腐る程ある”と思って下さい。】◆
「裁判官弾劾法第5条4」・一時所得・譲渡所得の条文の間違い、日産の西川元社長らの横領、相撲協会の理事らの横領、消費税還付金を不当に横領、国庫補助金を不当に横領等々、これら政府が隠蔽している事項による不正金を、全部回収するだけで、1,000兆円超の金額になるでしょう。

【一例】病院等が建物を建設:国からの110億円の国庫補助金で建設会社に支払。
届けを出せば仮払消費税10億円が還付。
 ”おかしい”と思われるでしょうが、ここまでは合法なのです。
 予定にない収入は国に返納が原則。でも、仕訳ひとつで理事長の個人口座へ?

★『国立大学の施設費等の国庫補助金等は、総工費の3倍になっています。』
★『判明した不正(横領)されたものと推測される金額は、8,159億円であります。』
この件は、物凄い長文ですが、徹底的に調査・分析した結果を報告します。


●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●【本文:この国の本当の姿を認識して、どうぞ洗脳から醒めて下さい。】●●

●【新型コロナに「アビガン錠」有効の真相】●
--------------------------------------------
前回の投稿を、もう一度確認してください。
『新型コロナにアビガン錠は、危険!特効薬は、Muse細胞が(実はSTAP細胞も) ある!政府に、国民を守るつもりは無いぞ。』
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/374.html
⇒2014年3月、「アビガン錠」は、動物実験で胎児に対する催奇形性が指摘されたため、「緊急の場合のみ製造可能」との条件付きの製造販売承認となる。
2017年3月30日、厚生労働省は、約200万人分を上限に備蓄することとし、約4万7000人分を富山化学から購入した。
--------------------------------------------
⇒これを、安倍首相は、知らないようだね。(それとも、ボケて、忘れちゃったのか?)
 今、慌てて200万人分も発注しなくても、既に備蓄してあるだけで十分すぎるほどの在庫があったではないか!

◆【「120人中70%の人に治療効果を示した」の真相です。】◆
「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信:ワクチン、治療薬」
https://covid19-yamanaka.com/cont4/23.html
⇒「アビガンの臨床試験(査読前の論文):かなり後ろにスクロール」
⇒PCRでウイルス陽性の確認は半分以下ですから、50%の人は新型コロナ以外の病気と考えると、20%の人にしか治療効果が無かったと考えねばなりません。
しかも、「肝機能検査異常、尿酸値上昇、消化管症状、精神症状の発生率が、アビドール投与群より、アビガン投与群の方が高かった」のですと。
こりゃあ、正常な体で回復した人なんて、1人も居なかったんじゃないの?

 さらに、「7日目の回復率を、判定した」ということは、重症化した人、7日目以降に急に重症化した方々は、死亡したのか、回復したのか、何の記載もありゃしない。
旧型コロナ(普通の風邪)なら、3〜4日で治るから、新型コロナではない人を50%も混ぜて試験結果を出せば、そりゃあ、70%にでもなるでしょうよ。

それより何より、これは、3月27公開の論文であり、日本で「緊急の場合のみ製造可能」として未だ販売承認されてもいない「アビガン錠」での人体実験です。
アビガン投与群、中国・ロシアで用いられているアビドール投与群、それぞれ120名に対して、武漢大学で人体実験をしたこと自体に驚かされます。
 日本で未だ使用許可の出ていないような薬を、中国人120名に対して(例え、死刑囚でも許されない)人体実験をするなどと、中国当局は本当に承認したのでしょうか?
★『かなり沢山のお金を使ったんでしょうね。』
★『そのお金は、日本の税金が使われたなんて言わないで下さいよ。』

「証拠の乏しい情報」として、「新型コロナウイルスは人工的に作られた」というのがありますが、逆に言えば否定する証拠も無いということです。
★『これは、「アビガン錠」の性能テスト?それで「新型・・・ウイルス」作ったのか?』

★『国民も、安倍首相も、み〜んな騙されているんだよ!』
★『「アビガン錠」投与前に、催奇形性も上記4つの副作用も、説明しているのか?』
★『回復期患者からの血漿輸血療法は、5例ながら全員回復している。最優先だろ。』

★『「アビガン錠」を治療薬として最優先しているようでは、もう、終わりだね。』
★『「アビガン錠」で金儲けしようとする悪党共によって、人類は滅亡寸前だぞ。(怒)』


●【新型コロナに唯一有効な特効薬は、既に10年前からあった。】●
実は、新型コロナに限らず、全ての病原菌・ウイルスに対抗できる万能細胞を、我が日本は10年以上も前から手に入れていたのですよ。

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★《関連事件等時系列に列挙》
・2009年8月、「万能性体性幹細胞(後のSTAP細胞)」の発見・作製。
・2010年、「Muse細胞」の発見・報告。
・2014年1月、「STAP細胞」の論文をNature誌に発表。
・2014年1月、「Muse細胞」は、既に東北大学で研究。
・2014年3月、「アビガン錠」は、「緊急の場合のみ製造可能」と条件付き承認。
・2014年4月8日、『STAP細胞はあります!』発言を、国を挙げて否定。
・2017年3月30日、「アビガン錠」を約4万7000人分購入。(上限200万人分備蓄)
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★『気が付かれましたか?』
 通常、催奇形性など重大な副作用が発覚した場合には、動物実験で臨床試験は止まり、先に進むことはありません。
 催奇形性ですよ。遺伝子に深刻なダメージを与えると言うことですよ。そんな危険な薬を容認し、約4万7000人分も購入し、上限200万人分を備蓄するのですよ。
 厚労省は、この時、悪魔に魂を売ったのです。

「STAP細胞」の論文がNature誌に発表されたときは、「iPS細胞」関係者、「Muse細胞」関係者、「アビガン錠」関係者、そして、「アビガン錠」を購入した厚労省等の善良で無い人達は、さぞ震撼したことでしょう。
★『「STAP細胞」などというものが世に出てしまったら、皆さん破滅ですからね。』
・「iPS細胞」関係者は、何故、「STAP細胞」を使用した研究をやらなかったんだ?
・「Muse細胞」関係者は、何故、「STAP細胞」との合同研究をやらなかったんだ?
・「アビガン錠」関係者は、何故、「STAP細胞」に譲り、諦めなかったんだ?
・厚労省等は、何故、「STAP細胞」を国家プロジェクトとしなかったんだ?
・マスコミ等は、何故、小保方さんをイジメ抜いたんだ?

 上記の通り、各ポジションの官僚等の忖度により、当時の政府・報道機関等は、これ(「STAP細胞」)を「なかったこととする」として国民を洗脳してしまいました。

よって、「STAP細胞」と同等の能力を持つ「Muse細胞」の存在は、当時の関係者は全員知っていたのです。「STAP細胞」は「なかったこととする」としながら、「Muse細胞」という名称で、こっそり研究を続けていたのです。

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「東北大学大学院医学系研究科 細胞組織学分野・人体構造学分野」
http://www.stemcells.med.tohoku.ac.jp/outline/index.html
⇒「Muse細胞」のHPです。
「東北大学病院臨床研究推進センター」
http://www.crieto.hosp.tohoku.ac.jp/release/topic/5738.html/
⇒脳梗塞患者に「Muse細胞」を使った臨床試験を2020年9月から開始。

★『新型コロナで、脳梗塞・心筋梗塞になり死亡するという症例が発表されました。』
★『今迄、何故、「Muse細胞」を使った臨床試験を行わなかったのでしょうか?』
★『それどころか、「Muse細胞」なんて、誰も口にしませんよね。』
★『口にできないんですよ!「STAP細胞」が実在することがバレちゃうからね。』
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◆【新型コロナの特効薬は、小保方さんの研究にかかっている。】◆
 ついに、他に治療薬が無いとして、「アビガン錠」の人への使用を始めました。
「iPS細胞」の山中教授が、「アビガン錠」は副作用が心配だと述べており、産官学がワクチン・新薬の開発に全力で取り組まなければならないと述べております。
 通常新薬の開発には、数十年かかると言われているのに、”新薬の開発に全力で取り組め”とは、山中教授は何か当てでもあるのでしょうか?

 実は、山中教授は、最強の新薬「Muse細胞」があることを知っているのです。
でも、厚労省も「iPS細胞」研究者等も、今更「iPS細胞」より優れた(癌化しない、遺伝子に依存しない、市販の細胞からも採取できるので安価等)「Muse細胞」は2010年に、既に発見されていたなんて口が裂けても言えないのです。

さらに、「Muse細胞」より、もっと優れた(採取するのではなく、刺激で分化・自己増殖させ作製できる)「万能性体性幹細胞(後のSTAP細胞)」は、2009年8月には小保方さんによって、発見されていたなんて、も〜あなた、どうして言えましょうや?

小保方さんの研究は、「STAP細胞」に増殖性を持たせたものを「STAP幹細胞(STAP-SC)」、胎盤へ寄与できるものを「FI幹細胞(FI-SC)」と名付けた」ところ(2014年1月末)で、止まったままですので、これを産官学と「Muse細胞」研究者及び「iPS細胞」研究者、バカンティ教授や世界の研究者等も、それこそワンチームとなって取り組むべきなんですが・・・。


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●●【財源は、”腐る程ある”って知っていますか?】●●
本当に有効な緊急の経済対策のためには、資本主義を捨てることです。
一言で言えば、お金持ちからお金を出させるしかないのです。
証券取引の自粛(凍結)をして、額面金額との差額を全部政府が借入(返済は、後で考える)すれば、数千兆円規模の財源となるでしょう。

こんな時にも、お金持ちは株の売買をしております。Aというお金持ちからBというお金持ちに、雲の上でお金が動くだけです。博打をしているのと同じですよ。
お金持ちが雲の上でいくら株の売買をしても、何も生産されないし、庶民にお金は降りてこない。むしろ、庶民の使えるお金が減る一方だ。

だいたい、下記の通り、横領・虚偽記載・冤罪ほう助等をやり放題なのに、国税局・監査法人・税理士等が逆に不正を指導・手助けしているような世界で作成された有価証券報告書や株価なんぞ、そもそも、何の意味も・価値も、無いですから。(怒)

 次に、お金持ちが不当に儲けているお金を全部回収することです。
「裁判官弾劾法第5条4」・一時所得・譲渡所得の条文の間違い、日産の西川元社長らの横領、相撲協会の理事らの横領、消費税還付金を不当に横領、国庫補助金を不当に横領等々、これら政府が隠蔽している事項による不正金を、全部回収するだけで、1,000兆円超の金額になるでしょう。

★『日本という国は、大金持ちが不当に金儲けしてもバレないシステムの国なのさ。』
★『政府も、裁判所も、検察も、警察も、弁護士等も、大金持ち様に全面忖度ですと。』

★『つまり、財源は”腐る程ある”と思って下さい。』
★『だから、自粛要請ではなく、「休業命令&損失補償」を”今直ぐやれよ”ってんだ!』

★《参考資料》★
ブログ名:陸山会事件の真相布教
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/
⇒以下のような、皆さんの知らない、この日本の闇の世界を全部記載してあります。


●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●【「裁判官弾劾法第5条4」の条文の間違い】●
 この条文の間違いは、陸山会裁判、小沢裁判、ゴーン氏の逮捕・起訴等は、もちろんのこと、今迄行われた全ての裁判が「違憲・無効」となります。
 従って、田中角栄氏・小沢一郎氏等政治家がらみの裁判は、全て「違憲・無効」となる為、今迄に立法した全ての法律も「違憲・無効」となります。

<下記、参考資料から、一部抜粋。>
『裁判官弾劾法第5条4:第22回国会の会期中にこれ(参議院議員たる訴追委員の選任)を行う』には、文言の誤りがありました。
当該「第22回国会の会期中」とは、なんと”昭和30年の通常国会(昭和30年3月18日〜昭和30年7月30日迄の135日)”を指しております。』
これ(第5条4)では参議院議員たる訴追委員の選任は不可能です。

★《参考資料》★
『【第36回】安倍内閣は、そもそも「違憲・無効」であることを、「裁判官弾劾法第5条4」で証明します。』
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201302/article_2.html

『陸山会事件の真相から、やっと、日本の闇の総理(支配者)が解かりました。でも、駆除するのは、意外と簡単。小保方会議付。』
http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/110.html


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●【一時所得・譲渡所得の条文の間違い】●
 早い話、「特別控除は、50万円」なのに、これに、二分の一課税を後からしたものだから、「実際の特別控除の金額は、25万円」となってしまいました。

 収入金額から必要経費を差し引いた「所得の金額」を規定する「所得税法第三十四条3」に当該「特別控除」の規定を差し入れてしまったことが原因です。
「第二十二条2二」でいう課税標準となる「所得金額」は、「所得の金額×0.5」ですから、条文構成としては、当該二分の一課税の後に「特別控除50万円」を差し引かなければいけないのです。

★『税務相談室、申告会場で説明したのですが「条文通りです」って、参りましたよ。』
★『間違っている条文通りじゃダメじゃん。バカしかいないのか、税務職員は!』

★《参考資料》★
『所得税法の条文に誤り。からの、内閣や検察の悪行の「よもやま話」満載。消費税増税の真相やらゴーン氏冤罪の真相やら・・・』
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/534.html

★『こんな、たわいも無い間違いひとつ正せないのです。この日本という国は!』


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●【日産の西川元社長らの横領】●
 ゴーン氏の日産株の持ち株は、311万7千株です。ゴーン氏の冤罪事件で株価が急落する前までは、1株約1,150円前後でしたので、強制的に退任させた時、西川元社長は、ゴーン氏に約35億8,500万円を支払って買い取ったのでしょうか?
 それと、「役員退職慰労引当金(株式連動報酬の積立額含む)」は、支払ったのでしょうか?金額は不明ですが、推定するとすれば、検察は「罪状総額は100億円と言ってみたり170億円と言ってみたり」しておりましたから、270億円位ですかね。

 また、日産の融資枠設定の為に銀行に担保として差し入れていた推定200億円規模のデリバティブ商品は、退任時に融資枠設定を解除してゴーン氏にちゃんと返還しているのかい?
★『まさか、西川元社長に「つけ替え(名義変更)」を勝手にやっていないだろうな?』
★『それ、詐欺・横領だぞ!銀行、検察、監査法人全員同罪だ!(怒)』

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
まだゴーン氏は犯罪者だと思っている洗脳が解けない人は、参考資料を読むこと。
★『まぁ、ひとつだけ、教えておいてあげる。』
結婚式費用だの販売促進費等を、こともあろうに「給与手当」として今期の四半期・本決算書に92億円、44億円を反映したと、西川元社長は言っているのですよ。
バカでも解りますよね。過去に費用計上したものを取り消さずに今期の「給与手当」に計上すれば、期を跨いでの費用の重複計上となりますよ。
これは、今期においての費用の架空計上による脱税行為となります。
それと、「給与手当」の相手勘定は「現金預金」です。西川元社長の横領確定!
★『検察の公訴権濫用、国税局、関東財務局、日産経営陣は全員ほう助罪だ!(怒)』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

★《参考資料》★
『正義はゴーン氏。証拠は、これだ。森法相は憲法64条が不機能の事実を知れ。山本太郎よ、消費税ゼロでは日本は甦らないぞ。』
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/753.html


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●【相撲協会の理事らの横領】●
<下記、参考資料から、一部抜粋。>
平成29年度の「財務諸表に対する注記 8.満期保有目的の債権の内訳・・・」には、有価証券の帳簿価額が「8,269,948,215円(82億円)」と記載されているのに、資産の部のどこを見回しても、「有価証券」という科目の記載すら見当たりません。

このことは、「82億円」の現金を横領し、その現金で「82億円」の有価証券を購入し、これを隠し財産としてしまったことを自白しているに等しいのです。

★《参考資料》★
『ハロウィン白書。貴ノ岩を救う方法。馳浩、小泉進次郎らに「ボーッと、生きてんじゃねえよ!」と、言ってやるだけです。』
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/122.html


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●【消費税還付金を不当に横領】●
 例えば、病院等が建物を建設した場合、国から110億円の国庫補助金を受け取り、建設会社に支払います。購買等での収益事業にかかる仮受消費税の納付届けを税務署に提出しておけば、仮払消費税10億円の還付を受けられます。
 ”おかしい”と思われるでしょうが、ここまでは合法なのです。

 原則、予定にない収入は国に返納することとなっているのですが、決算時に魔法の仕訳を、こっそり、内緒で、伝票なしで入力すれば、誰にも気づかれること無く当該10億円を理事長の個人口座に享受(横領)できるのです。
※魔法の仕訳:「(借方)翌年への繰越額 10億円 (貸方)現金預金 10億円」
⇒貸方の「現金預金」を未払金経由にすれば、会計検査院にもバレません。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
★《ちょっと、豆知識》★
 そもそも、仮払消費税の還付制度は、売上の消費税の中の仕入れに係る消費税部分が二重課税になることから設けられた制度です。
それで、頭の悪い官僚が短絡的に「じゃあ、仮受消費税から仮払消費税を差し引いて納付してもらえば、いいんじゃね」ということで、法人は消費税を1円も支払わなくて良いという、こんな無茶苦茶な制度になっちゃったという情けないお話しなのです。

ですから、公益法人等への国庫補助金の内、消費税部分の金額は、全部、理事長等に横領して頂くために、ワザワザ還付した金額となります。
だって、仮受消費税の納付届けを税務署に提出しなければ、そもそも、還付は受けられないのに、ワザワザ提出するのは、還付金を横領するために他ありませんよね。
★『その還付の財源は、末端の個人消費者から容赦なく徴収した消費税だぞ。(怒)』

★『つまり、この制度自体が、大間違いなのです。』
二重課税排除は、「仕入れ取引は、消費税を支払わなくて良い」こととすれば済む話です。「仕入れ取引」の判定は、税務署・税理士等にさせれば良いのです。
 こうするだけで、仮受消費税は、その全額が国に納付されることとなります。

 要するに、たとえ法人であっても末端消費者であれば、消費税を支払わなければならないとするのが当たり前じゃあないですか。もっとも、そんなことをすれば、大企業から消費税廃止の声が上がると思いますがね。(笑)
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

★《参考資料》★
『消費税増税で国が亡ぶ。貧富の格差は最大となるだろう。洗脳から醒めて”奴ら”が絶滅すれば、消費税廃止で、池江璃花子五輪も?』
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/735.html


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●【国庫補助金を不当に横領】●
 最後に、これからお話しすることは、平成16年に施行された独立行政法人会計基準に準じた会計システム構築の折、私が実際に現場で聞き取り調査した結果、国庫補助金のお金の流れが”おかしい”ことに気付き通報(パブリックコメント)するも、『貴重なご意見ありがとうございました』で、終わってしまった当該通報の内容です。

 この内容は、国立大学に限ったことでは無く、法人税の免除されている私立大学・病院・介護施設等々の公益法人・社会福祉法人・独立行政法人等の全ての法人において国庫補助金の不正(横領)が、当該基準の悪用により、やり放題となる可能性が高いことを警告するものでした。

★『案の定、国庫補助金の不正(横領)が、蔓延してしまいました。』
★『実は、それが、奴らの目的だったのです。では、詳しく説明いたします。』

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★【平成26年迄の国立大学側の会計手続きの不正】★
 例えば、国立大学が建物を建設した場合、着工時・棟上時、竣工時の三回に分けて建設会社に工事代金を支払います。この場合、国庫補助金が入金されるのは、竣工後となりますので、国立大学財務・経営センターから「つなぎ融資(借入金)」を受けて支払います。
で、国から国庫補助金が入金されたら国立大学財務・経営センターへ「つなぎ融資」の返済をすれば、この話は済むのですが、実態はそうではありませんでした。

 国立大学財務・経営センター(以下、センターと言う)への返済は、返済期限30年とかの長期借入金であり、毎月の返済は、運営費交付金として予算計上してありますから、文科省からの運営費交付金収入が財源となっておりました。

★『国庫補助金の入金時、何故、「つなぎ融資」を精算しないのか?』
国庫補助金を入金したのに、「つなぎ融資」を精算しなければ、総工費110億円のものが、国の使うお金(歳出:税金)は220億円と倍になってしまいます。

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★『何故、そんなことをするのでしょうか?それはね。こ〜ゆ〜ことですよ。』
決算時に魔法の仕訳を、こっそり、内緒で、伝票なしで入力すれば、誰にも気づかれること無く当該110億円を理事長の個人口座に出金(横領)できるのです。
◆(決算時の魔法の仕訳:見返り国庫補助金等の不正取崩し)
※「(借方)見返り国庫補助金等 110億円 (貸方)現金預金 110億円」
⇒貸方の「現金預金」を未払金経由にすれば、会計検査院にもバレません。
⇒おっと。もちろん、振込先は学長・理事長等の匿名個人口座でしょうね。

★『たったこれだけで、いつでも、自由に、国庫補助金相当額を着服できるのです。』
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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★【平成27年以降の機構及び国立大学の会計手続きの不正】★
 平成27年の法人化により、国立大学財務・経営センターは、「独立行政法人大学改革支援・学位授与機構(以下、機構という)」という名称となりました。
 しかしながら、不正の手口(お金の流れ)は昔とまったく変わりませんでした。
「施設費貸付事業」
https://www.niad.ac.jp/support/facility_fee/
⇒カッコ書きに、「総事業費の1割分を国が補助金として交付し、残りの9割分を当機構が貸付けています」と、述べております。

 よく考えてみて下さい。「総事業費の1割分を国が補助金として交付する」とありますが、これでどうやって機構は、110億円の「長期貸付金(つなぎ融資)を新規の99億円の長期貸付金に組み換える」ことができるのでしょうか?(神様でも、できません!)

国立大学側からしてみれは、11億円の国庫補助金が入金されても、110億円の「長期借入金(つなぎ融資)」を、機構に返済することはできません。

 一方、機構側としても、110億円の「長期貸付金(つなぎ融資)」の一括返済は、この時点では、ありませんから、新規に「長期貸付金 99億円」を貸し付けます。
結果、国立大学への貸付金総額は、209億円となってしまいました、とさ。

-----------------------------------------------------
本当は、ここで、11億円の国庫補助金と、新規の「長期借入金 99億円」を財源として、国立大学側から110億円の「長期借入金(つなぎ融資)」を、機構に返済するのであれば、結果的に不正(横領)は無いので、違法とはならないのかもしれません。
-----------------------------------------------------

 でも、実際には、国立大学側からすれば、新規の「長期借入金 99億円」の契約などしていませんし、実際の入金もありません。
なので、改定前の手口からして、何もしないと思われますから、そうすると、国庫補助金の11億円は、国立大学側で不正(横領)をし、新規の長期貸付金の99億円は、出金して機構側で不正(横領)をしていることになりますね。

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 よって、「総事業費の1割分を国が補助金として交付し、残りの9割分を当機構が貸付けています」は、大嘘ということになります。
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 なので、今回の手口は、改定前と同様、110億円の「長期貸付金(つなぎ融資)」は、実際には一括返済できませんから、ほったらかしにして、「書類上で、一括返済及び新規に「長期借入金 99億円」を同時に行った」という形で出金し、手元に残った現金99億円を機構が不正(横領)するという手口です。

★『つまり、よくよく調べてみたら、9割は機構が不正(横領)することとしただけじゃん。』

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★『制度を改定した本当の目的は、諸々の機構側の不正を隠すことでした。』
★『ですから、上記の不正(横領)だけでは無い、ということですよ。』

実は、機構の役員は、国立大学学長等の経験者の天下り先なんですよ。
★「役員・顧問」
https://www.niad.ac.jp/about/sosiki/yakuin.html

だから、たった3人の役員の年俸1人当たり1,572万円だって。(怒)
★「役員及び職員の給与の明細」
http://www.niad.ac.jp/media/012/201909/no10_zaimu_h30.pdf#page=42
 (47,177千円÷3人=1,572万円/1人当たり)

★『新型コロナで自粛の中でも、年俸1,572万円+10万円も貰えるんだよ。』
★『しかも、何年勤めたのか知らないが、退職金764万円だとよ。』
 ごちゃごちゃ、いっぱい並べ立てている「なんちゃら規則」に基づいているんだとさ。

★『小沢さんが、官僚等の天下りを禁止しようとしたら、陸山会事件勃発だとさ。』

★《参考資料》★
『【第37回】消費税、森友・加計学園の忖度など問題外。日本の国庫補助金の横領額は、推定1千兆円規模。』
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201709/article_1.html
『東大の仲人で、小沢一郎と話ができるかも?日本再生をお願いしちゃおうかな。地震で、この真実が闇に葬られないために公表。』
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/669.html


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★★★★★★『機構・国立大学の不正調査報告書』★★★★★★
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 上記、【国庫補助金を不当に横領】で述べた事は、財務諸表等を調査・分析した結果、諸々の不正が蔓延・日常化していることを下記の通り確認できたので、その調査結果を記述したものです。
 以下、『機構・国立大学の不正調査報告書』と致します。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★【平成26年迄の国立大学側の会計手続きの不正】★

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★《建設費110億円の場合のお金の流れです。》★
(消費税分については上記「消費税還付金を不当に横領」を参照)
・着工時の建設会社への36億円の支払いは、センターからの「つなぎ融資」で支払
・上棟時の建設会社への36億円の支払いは、センターからの「つなぎ融資」で支払
・竣工時の建設会社への38億円の支払いは、センターからの「つなぎ融資」で支払
・国から国庫補助金110億円がセンターへ入金
・センターは、「つなぎ融資」110億円を、長期借入金に組み替え
・国からの国庫補助金110億円を、センター経由で国立大学へ交付
・文科省から30年間で運営費交付金(110億円+利息分)が、国立大学へ交付
・センターへ30年間で長期借入金(110億円+利息分)を、返済
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★《国立大学側の勘定連絡(仕訳の流れ)です。》★
◆(着工時における、「つなぎ融資」の入金時、建設会社へ支払い時)
※「(借方)現金預金 36億円 (貸方)長期借入金(つなぎ融資) 36億円」
※「(借方)建設仮勘定 36億円 (貸方)現金預金 36億円」
◆(上棟時における、「つなぎ融資」の入金時、建設会社へ支払い時)
※「(借方)現金預金 36億円 (貸方)長期借入金(つなぎ融資) 36億円」
※「(借方)建設仮勘定 36億円 (貸方)現金預金 36億円」
◆(竣工時における、「つなぎ融資」の入金時、建設会社へ支払い時)
※「(借方)現金預金 38億円 (貸方)長期借入金(つなぎ融資) 38億円」
※「(借方)建設仮勘定 38億円 (貸方)現金預金 38億円」
※「(借方)建物 100億円 (貸方)建設仮勘定 100億円」
※「(借方)仮払消費税 10億円 (貸方)建設仮勘定 10億円」
◆(国庫補助金の入金時)
※「(借方)現金預金 110億円 (貸方)国庫補助金等収入 110億円」

★『以降の仕訳は、「正しくやる場合」と「不正をやる場合」とに分岐します。』

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★★★《正しくやる場合:本来は、こうすべきだったのです。》★★★★
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◆(長期借入金(つなぎ融資)の一括返済時)
※「(借方)長期借入金(つなぎ融資) 110億円 (貸方) 現金預金110億円」
⇒国庫補助金の110億円で、「長期借入金(つなぎ融資)」を一括返済して完了。
◆(決算時)
※「(借方)国庫補助金等収入 110億円 (貸方)見返り国庫補助金等 110億円」
◆(減価償却費相当額を、見返り国庫補助金等の取崩し時)
※「(借方)見返り国庫補助金等 ××× (貸方)見返り国庫補助金等取崩額 ×××」
⇒この仕訳の意味は、減価償却費と同額を、「見返り×××」勘定を取り崩すことにより、「当期未処分利益」に影響を与えないことにあります。
 これにより、「減価償却資産の帳簿価額」と「見返り×××」勘定の総額は、常に一致します。この会計処理方法を「対照勘定法(説明は後述します)」といいます。

★『正しくやった場合は、以上、これで終わりです。』

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★★《不正(横領)の場合:このような手口で行われています。》★★
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◆(長期借入金(つなぎ融資)を新規に長期借入金に組み換える。)
※「(借方)長期借入金(つなぎ融資) 110億円 (貸方)現金預金110億円」
※「(借方)現金預金110億円 (貸方)長期借入金 110億円」
(注)実は、実務上、これらの仕訳は行わず、何もしない。
◆(30年間返済時の仕訳。)
※「(借方)現金預金 110億円 (貸方)運営費交付金収入 110億円」
※「(借方)長期借入金 110億円 (貸方)現金預金 110億円」

★『さて、国庫補助金110億円の入金は、何処に消えたのでしょうか?』
決算時に魔法の仕訳を、こっそり、内緒で、伝票なしで入力すれば、誰にも気づかれること無く当該110億円を理事長の個人口座に出金(横領)できるのです。
◆(決算時の魔法の仕訳:見返り国庫補助金等の不正取崩し)
※「(借方)見返り国庫補助金等 110億円 (貸方)現金預金 110億円」
⇒貸方の「現金預金」を未払金経由にすれば、会計検査院にもバレません。
⇒おっと。もちろん、振込先は学長・理事長等の匿名個人口座でしょうね。

 国庫補助金“等”としたのは、他に見返り寄附金・見返り運営費交付金等の勘定科目を好き勝手に選べるからです。
正しくは、翌年度以降、減価償却費と同額となるように「見返り×××」毎に取崩しを行わなくてはいけませんが、その按分計算は不可能です。そのため、「見返り×××」の勘定科目毎の残高確認がまったくできていないのが現状です。

私が設計したテーブルレイアウトを組み込んだ12校のシステムは、「見返り×××」の勘定科目毎の残高確認用の一覧表が出力可能ではありましたが、監査法人が使わないように会計係に指示したみたいでしたね。

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★『結局、横領は”やり放題”という訳です。(怒)』
つまり、これこそが、平成16年に施行された独立行政法人会計基準の本当の(闇の)目的だったのです。これが、平成26年迄続きました。
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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★【平成27年以降の機構及び国立大学の会計手続きの不正】★
★『そして、奴らの手口は、さらに巧妙になったのです。』
 平成27年の法人化により、「独立行政法人大学改革支援・学位授与機構(以下、機構という)」という名称となりました。
 しかしながら、お金の流れは改定前とまったく変わりませんでした。
「施設費貸付事業」
https://www.niad.ac.jp/support/facility_fee/

★『一見、改心したのかな?なんて、騙されてはいけませんよ。』
 一見、改定前のお金の流れの中の「国庫補助金」が無くなっているように見えるので、皆さんは、「国庫補助金」の交付がなくなったと思われるでしょうが、そうではありません。そこが、奴らのねらい目だと思いますよ。

 カッコ書きに、「当機構の行う施設費貸付事業は、国の施設整備費補助金を補完するものであり、附属病院設備のうち施設整備については、総事業費の1割分を国が補助金として交付し、残りの9割分を当機構が貸付けています」と、述べております。
 つまり、機構の貸付は「国の施設整備費補助金を補完するもの」であり、「国庫補助金」の交付がなくなったわけではないのです。

 よく考えてみて下さい。「総事業費の1割分を国が補助金として交付する」とありますが、これでどうやって機構側は、「長期貸付金(つなぎ融資)を新規の長期貸付金に組み換える」ことができるのでしょうか?(神様でも、できません!)

国立大学側にしてみれば、11億円の国庫補助金が入金されても、110億円の「長期借入金(つなぎ融資)」を、機構に返済することはできません。

 一方、機構側としても、110億円の「長期貸付金(つなぎ融資)」の一括返済は、この時点では、未だありませんから、新規に「長期貸付金 99億円」を貸し付けます。
結果、国立大学への貸付金総額は、209億円となってしまいました、とさ。

-----------------------------------------------------
本当は、ここで、11億円の国庫補助金と、新規の「長期借入金 99億円」を財源として、国立大学側から110億円の「長期借入金(つなぎ融資)」を、機構に返済するのであれば、結果的に不正(横領)は無いので、違法とはならないのかもしれません。

★《機構側と国立大学側の勘定連絡(仕訳の流れ)です。》★
◆(国立大学側:国庫補助金の入金時)
※「(借方)現金預金 11億円 (貸方)国庫補助金等収入 11億円」
◆(機構側:新規に長期貸付金を貸付)
※「(借方)長期貸付金 99億円 (貸方)現金預金 99億円」
◆(国立大学側:新規に長期借入金を借入)
※「(借方) 現金預金 99億円 (貸方)長期借入金 99億円」
◆(国立大学側:長期借入金(つなぎ融資)を返済)
※「(借方)長期借入金(つなぎ融資) 110億円 (貸方)現金預金 110億円」
◆(機構側:長期貸付金(つなぎ融資)を回収)
※「(借方)現金預金 110億円 (貸方)長期貸付金(つなぎ融資) 110億円」
------------------------------------------------------

 でも、実際には、国立大学側からすれば、新規の「長期借入金 99億円」の契約などしていませんし、実際の入金もありません。
なので、改定前の手口からして、何もしないと思われますから、そうすると、国庫補助金の11億円相当額は、国立大学側で不正(横領)をし、新規の長期貸付金の99億円相当額は、機構側で不正(横領)をしていることになりますね。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 よって、「総事業費の1割分を国が補助金として交付し、残りの9割分を当機構が貸付けています」は、大嘘ということになります。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 なので、今回の手口は、改定前と同様、110億円の「長期貸付金(つなぎ融資)」は、実際には一括返済できませんから、ほったらかしにして、「書類上で、一括返済及び新規に「長期貸付金 99億円」を同時に行った」という形で出金し、手元に残った現金99億円を機構が不正(横領)するという手口です。

★『つまり、よくよく調べてみたら、9割は機構が不正(横領)することとしただけじゃん。』


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★『このようなお金の流れは、財政投資資金を国と考えれば、』
★『「国⇒機構⇒国立大学⇒機構⇒国」と、グルグル廻っているだけです。』
 では、そのグルグル廻っている様子を覗いて見ましょう。

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★《では、現実の世界で検証してみましょう。》★

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★《機構》★
★「貸付金の明細:施設費貸付金、長期借入金の明細:長期借入金」
http://www.niad.ac.jp/media/012/201909/no10_zaimu_h30.pdf#page=16
★「大学改革支援・学位授与債権の明細:期末残高」
http://www.niad.ac.jp/media/012/201909/no10_zaimu_h30.pdf#page=17
※A:「貸付金の明細:施設費貸付金 601,330,199,000円」
※B:「長期借入金の明細:長期借入金(上下合計) 576,330,199,000円」
※C:「大学改革支援・学位授与債権の明細:期末残高 25,000,000,000円」
※「A=B+C」
⇒ほらね、国立大学に貸し付けた金額と同金額を、国と債券発行で借り入れ。
★『あれれ、1割は、国庫補助金のハズですが?』

★「貸付金の明細:承継債務負担金債権、長期借入金の明細:承継債務」
※A:「貸付金の明細:承継債務負担金債権 131,180,406,000円」
※B:「長期借入金の明細:承継債務(上下合計) 131,180,406,000円」
※「A=B」
⇒ほらね、国立大学に貸し付けた金額と同金額を、国から借り入れ。
★『あれれ、長期貸付金(つなぎ融資)は、返済済みのハズですが?』

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★『次に、利息はどうでしょうか?』
★「損益計算書」
http://www.niad.ac.jp/media/012/201909/no10_zaimu_h30.pdf#page=24
※A:「長期借入金支払利息(財投利率0.4%+0.05%) 2,603,828,608円」
※B:「機構債利息(0.1%) 29,276,817円」
※C:「施設費貸付金受取利息(0.46%) 2,782,086,110円」
⇒ほらね、国立大学からの受取利息も国に支払う支払利息も、利率はほぼ同じ。
⇒差額:148,980,685円(1億4,898万円は、機構の使途不明金?)

※A:「承継債務支払利息 2,236,463,121円」
※B:「承継債務負担金債権受取利息(0.46%) 2,236,462,805円」
※「A=B」
⇒ほらね、国立大学からの受取利息も国に支払う支払利息も、金額がほぼ同じ。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★《東京大学》★
★「東京大学 平成30年度附属明細書」
https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400125682.pdf#page=23
※「有形固定資産合計_建設仮勘定_期首残高 15,406,873千円(154億 687万円)」
※「有形固定資産合計_建設仮勘定_当期増加額 9,767,582千円(97億6,758万円)」
※「有形固定資産合計_建設仮勘定_当期減少額 4,021,665千円(40億2,166万円)」
※「有形固定資産合計_建設仮勘定_期末残高 21,152,790千円(211億5,279万円)」

★「東京大学 平成30年度借入金の明細_大学改革支援・学位授与機構」
https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400125682.pdf#page=33
※「長期借入金_期首残高 20,536,689千円(205億3,668万円)」
※「債務負担金_期首残高 15,264,258千円(152億6,425万円)」
※「長期借入金_当期増加額 2,559,175千円(25億5,917万円)」
※「債務負担金_当期増加額 - 千円( - )」
※「長期借入金_当期減少額 481,755千円(4億8,175万円)」
※「債務負担金_当期減少額 2,902,233千円(29億 223万円)」
※「長期借入金_期末残高 22,614,109千円(226億1,410万円)」
※「債務負担金_期末残高 12,362,024千円(123億6,202万円)」

★『あれれ、長期借入金(つなぎ融資)は、建設仮勘定と同額のハズですが?』
「建設仮勘定_当期増加額 97億6,758万円」は、建設会社に支払った金額です。
上記で仕訳した通り、「長期借入金(つなぎ融資)」の相手勘定は、「現金預金」です。
「長期借入金_当期増加額 25億5,917万円」ということは、「72億840万円」もの大金が不足したハズです。どうやって工面したのでしょうか?

★『よって、東京大学の財務諸表は、デタラメであり、分析・評価に値しない。』
 また、「債務負担金」は、改定前(平成26年)から継承したものですが、返済期限が令和10年度となっているということは、改定前には国庫補助金の入金で「長期借入金(つなぎ融資)」を一括返済すべきところ、ほったらかしにしていたという証拠です。
 このことは、平成27年度以前に交付された施設設備等の国庫補助金の全額を不正(横領)していたという証拠になります。
金額的な証明としては、平成26年度の「債務負担金_期首残高 291億円」及びその利息他の国庫補助金の不正(横領)があったことが確認できます。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
※(おまけ:)現在の監査法人のやり方が、間違っている証拠。
https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400125682.pdf#page=14
⇒「5.(1) 利益剰余金に与える影響額(差引き) 32,705百万円(327億5百万円)」
 この貸借対照表では、本当の「利益剰余金(当期未処分利益)」の金額より「327億5百万円」少なく表示されていますよ、なんて堂々と記載されています。
★『じゃあ、「327億5百万円」の不正(横領)をしたと認めるのだなー?』

⇒次ページに「損益計算書関係_1.」で、「11億1,900百万円」以下同文。
★『じゃあ、「11億1,900百万円」の不正(横領)をしたと認めるのだなー?』

 上記の記述の中に、「借入金見合いの資産・・・」という文言がありますが、これこそが、「対照勘定法」の使い方を悪用している証拠です。
 「見合いの資産」とは、借入金で購入した減価償却資産を指すのでしょうが、それと「対照勘定法」となる科目は「資産見返負債」です。例えば、「資産見返補助金等」は、「補助金等収益(国庫補助金等収益)」の決算振替え仕訳で誕生します。
※「(借方) 国庫補助金等収益 ××× (貸方) 資産見返補助金等」
★『よって、借入金は収入勘定で無い為、「見合いの資産」とは関係ありません。』

★『同様に、「建設仮勘定見返」勘定も、減価償却が無い為、計上禁止です。』
★『決算振替え仕訳の(借方)の勘定科目を言ってみろ!この、大バカ者―!』

★『何のために、「対照勘定法」をやるのか、解るまで何度でも全文読み返せ!』

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
★《ちょっと、解説します。》★
★『上記の話は、理解できましたか?解りませんよね?』
★『私も監査法人が何を言いたいのか、さっぱり解りません。バカなのは解ります。』
 お金がグルグル廻って3倍になるという話を思い出してください。
 @つなぎ融資 A長期借入金 B運営費交付金

 上記の話は、どうやら、「B運営費交付金」
で、「A長期借入金」を返済した金額(借入金の元金償還額の累計⇒むずッ!)
と、「@つなぎ融資」で取得した資産の減価償却費の累計
の差額が、利益剰余金に与える影響額(差引き)
★『なんだってさ〜。 監査法人って、救いようが無いバカだね。あきれた。(怒)』

 「B運営費交付金」で「A長期借入金」をいくら返済したって、利益剰余金には何の影響も与えないって、解らないものかね?監査法人さんは?いくらバカでもねぇ。(笑)

 でも、これで、「借入金見合いの資産・・・」という文言の意味が解りましたね。
※「(借方)減価償却資産 ××× (貸方)長期借入金(@つなぎ融資)」
※と、まぁ、こんなイメージで監査法人は考えてた訳です。
※でもね。これ、「対照勘定法」では、ありませんからッ!(バーカ)

※「対照勘定法」については、後述してありますから、じっくり読んでください。
※まぁ、ちょっとだけ、教えておくね。「対照勘定法」は、決算振替仕訳で誕生します。
※入金時:(借方)現金預金 ××× (貸方)長期借入金(@つなぎ融資)×××
※着工時等:(借方)建設仮勘定 ××× (貸方)現金預金×××
※竣工時:(借方)減価償却資産 ××× (貸方)建設仮勘定×××
※入金時:(借方)現金預金 ××× (貸方)国庫補助金等収益×××
※出金時:(借方)長期借入金(@つなぎ融資) ××× (貸方)現金預金×××
※決算振替仕訳:「(借方)国庫補助金等収益 ××× (貸方)資産見返補助金等
----------------------------------------------
※集約仕訳:(借方)減価償却資産 ××× (貸方)資産見返補助金等 ×××

★『解りましたか?上記勘定連絡を経なければ「対照勘定法」は誕生しないのだよ。』
----------------------------------------------

★『大学側は、「A長期借入金」の9割を機構が横領しているって知らないからな。』
★『改正前の正しい方法ですべき:国庫補助金で「@つなぎ融資」を返済する。』
★『そうすれば、「A長期借入金」も「B運営費交付金」も業務フローから消滅する。』
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★《その他》★
★「貸借対照表」
https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400125682.pdf#page=3
※「投資有価証券 26,198百万円(261億9,800万円)」は、換金して没収する。
※「その他投資有価証券 7,037百万円(70億370万円)」は、換金して没収する。
※「有価証券 2,499百万円(24億9,900万円)」は、換金して没収する。
※「金銭の信託 12,647百万円(126億4,700万円)」は、換金して没収する。
※「現金預金 106,057百万円(1,060億5,700万円)」は、要調査。
https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400125682.pdf#page=65
※「定期預金 405億円)」は、換金して没収する。
※「未払消費税等 309百万円(3億900万円)」は、要調査。(不正用の未払金か?)
 「仮受消費税」で残高が残るのであれば、ワザワザ、「未払消費税等」に振り替えるようなことは、実務上しません。それに、仮に「仮受消費税」で残高が残ったというのであれば、「3.9*1.1÷0.1=42億9,000万円」に「仮払消費税 97億6,758万円×0.1÷1.1=8億8,796万円」の金額を加算した金額「51億7,796万円」の課税収益があったことになるが、損益計算書の収益科目を見ても、該当するものが見当たら無い。

★「附属明細書_当期償却額_有形固定資産合計_計」
https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400125682.pdf#page=23
※「減価償却費 36,304,399千円(363億400万円)」の記載が損益計算書に無い。
★「損益計算書」
https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400125682.pdf#page=6
※(次ページも見てね。)
※「資産見返・・・戻入合計 13,127百万円(131億2,700万円)」と、不足。
※「戻入不足額 23,177百万円(231億7,700万円)」は、不正(横領)か?

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★《京都大学》★
★「京都大学 平成30年度附属明細書」
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/publication/disclosure/accounting/2018/documents/01_h30zaimu_191114.pdf#page=25
※「有形固定資産合計_建設仮勘定_期首残高 3,901,856千円(39億 185万円)」
※「有形固定資産合計_建設仮勘定_当期増加額 9,459,146千円(94億5,914万円)」
※「有形固定資産合計_建設仮勘定_当期減少額 3,016,984千円(30億1,698万円)」
※「有形固定資産合計_建設仮勘定_期末残高 10,344,017千円(103億4,401万円)」

★「京都大学 平成30年度借入金の明細_大学改革支援・学位授与機構」
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/publication/disclosure/accounting/2018/documents/01_h30zaimu_191114.pdf#page=34
※「長期借入金_期首残高 17,471,067千円(174億7,106万円)」
※「債務負担金_期首残高 4,615,277千円(46億1,527万円)」
※「長期借入金_当期増加額 6,622,155千円(66億2,215万円)」
※「債務負担金_当期増加額 - 千円( - )」
※「長期借入金_当期減少額 908,446千円(9億844万円)」
※「債務負担金_当期減少額 1,137,469千円(11億3,746万円)」
※「長期借入金_期末残高 23,184,776千円(231億8,477万円)」
※「債務負担金_期末残高 3,477,807千円(34億7,780万円)」

★『あれれ、長期借入金(つなぎ融資)は、建設仮勘定と同額のハズですが?』
「建設仮勘定_当期増加額 94億5,914万円」は、建設会社に支払った金額です。
上記で仕訳した通り、「長期借入金(つなぎ融資)」の相手勘定は、「現金預金」です。
「長期借入金_当期増加額 66億2,215万円」ということは、「28億3,699万円」もの大金が不足したハズです。どうやって工面したのでしょうか?

★『よって、京都大学の財務諸表は、デタラメであり、分析・評価に値しない。』
 また、「債務負担金」は、改定前(平成26年)から継承したものですが、返済期限が令和7年度となっているということは、改定前には国庫補助金の入金で「長期借入金(つなぎ融資)」を一括返済すべきところ、ほったらかしにしていたという証拠です。
 このことは、平成27年度以前に交付された施設設備等の国庫補助金の全額を不正(横領)していたという証拠になります。
金額的な証明としては、平成26年度の「債務負担金_期首残高 115億円」及びその利息他の国庫補助金の不正(横領)があったことが確認できます。

★《その他》★
 省略(東京大学を参考にして下さい。)


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★【調査結果まとめ】★
 機構は、利息を取る必要など無いのです。
 機構は、金貸し業などする必要は無く、「預り金処理」すれば済む話でした。

★『では、なぜ機構は、金貸し業をしたいのでしょうか?』
 そもそも、「つなぎ融資」と相殺するという形態で国庫補助金の交付を行えば、建設費110億円なのに330億円(つなぎ融資、国庫補助金、運営費交付金)ものお金をグルグル廻す必要はありません。
 なのに、それでもグルグル廻すということは、不正をやるつもりだと言うことです

★『不正が簡単にできてしまう秘密は、「対照勘定法」にあります。』
※(借方)減価償却資産 ××× (貸方)見返り国庫補助金等×××
このように、(借方)と(貸方)が同額となっている状態を「対照勘定法」による会計処理と呼びます。
この会計処理では、例えば、逆仕訳をしたとたんに全て消えてしまいます。
つまり、金額は実際のお金の動きと違っていても、誰も気が付かないのです。
だから、上記の仕訳の場合、財源別の「見返り×××」勘定の取崩しの相手勘定を「未払金⇒現金預金」とすれば、簡単に不正(横領)ができてしまうのです。

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 本来、減価償却資産の帳簿価額と「見返り×××」が同額になるように取り崩すのが正しいのです。減価償却費は、費用の繰り延べと呼ばれますが、見返り国庫補助金等取崩額は収益の繰り延べですから、当期未処分利益に影響を与えません。

 これにより、期間損益計算にかかる勘定科目や「対照勘定法にかかる勘定科目」を排除した現金主義的な「貸借対照表」を作成すれば、「現金預金等(有価証券等すぐに換金できるものを含む)」の金額と「当期未処分利益」の金額が一致します。
★『一致しない場合は、不正(横領)の可能性があるので、調査となります。』

 つまり、独立行政法人等における「当期未処分利益」とは、一般の法人と比べ、法人税の納付もありませんし、利益配当ということもありませんから、「翌年への(現金預金の)繰越額」を意味します。
 ですから、社会福祉法人会計基準等では、「当期未処分利益」は使わずに、「翌年への繰越額」という勘定科目を用いています。
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★【調査結果を踏まえての提言】★
「貸付金の明細:貸付金期末残高」
http://www.niad.ac.jp/media/012/201909/no10_zaimu_h30.pdf#page=16
 機構も、国立大学も、資本金は「政府出資金」です。つまり、「貸付金期末残高 732,510,605,000円(7,325億円)」は、同じ国の中の部所間で貸し借りしているという異常な光景なのです。

 ですから、正しくは、「貸付金期末残高 732,510,605,000円(7,325億円)」と同額は、既に建設会社等に支払い済みなので、「国庫補助金等」が入金されたら、「つなぎ融資」を一括返済すれば、それで完了しておりました。

 昔は、独立行政法人等においては、資金繰りのための短期借入金しか許されておらず、長期借入金は許されておりませんでした。
ただし書きとして、「つなぎ融資」の場合だけは、許されていたのです。
このような調査結果を招いたことは、大いに反省して頂きたい。

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★『機構の現在の「貸付金期末残高 732,510,605,000円(7,325億円)」に関係する国立大学側も含めた「対照勘定法」は、逆仕訳して全て消去すべきです。』

★『機構の「施設費貸付金受取利息 2,782,086,110円×30年≒推定834億円」は、内部利益であるから、今後、この「対照勘定法」は計上しないこととすべきです。』

★『判明した不正(横領)されたものと推測される金額は、8,159億円であります。』

★『全ての国庫補助金等を調査し、不正金の全額を即日に回収すべきです。』
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★【その他】★
「機構:貸借対照表」
http://www.niad.ac.jp/media/012/201909/no10_zaimu_h30.pdf#page=23
※「有価証券 10,080,000,000円(100億8千万円)」は、換金して没収する。
そもそも、独立行政法人等は、利益を出すことを禁じられた法人です。
なんで、「100億8千万円」もの投資遊びをするようなお金を持っているんだ?
予算が余ったら国に返還するのが原則だったハズだ!
翌年への繰越が資金繰り上許されたのは、未払金2ヶ月程度だったハズだ!
少なくとも、昔(平成15年頃迄)はそうだった!

 独立行政法人等は、投資遊びをすることは許されない。こんなことを許しておくから、年金5兆円もの大金を「投資に失敗してなくなりました」と、誰も謝らない、誰も責任を持たない、などと、そんなことが平気でできるんだよ。官僚共は!

※「未収消費税等 5,238,900円(仮払消費税の還付請求額)」については、上記「【消費税還付金を不当に横領】」のコーナーを参照。(まぁ、早い話、横領金額ですよ。)


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★★★★★★★★★『参考:「対照勘定法」』★★★★★★★★★
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 「対照勘定法」は、「(借方)裏書手形 ××× (貸方)裏書手形見返り ×××」というように、借方、貸方を同額で計上することにより、「受取手形」の中の「裏書手形」の金額を表示するために期中にのみ許される備忘仕訳です。資金繰りの為、月次決算で「裏書手形」の金額を貸借対照表に表示させるのが目的で行われます。
 従って、決算では逆仕訳をして、貸借対照表上から消してしまいます。
 と、これが、元々の「対照勘定法」です。

 ところが、平成16年に施行された独立行政法人会計基準では、理由は不明ですが、決算報告書に堂々と頻繁に「対照勘定法」を記載するよう強要しております。
 その結果、上記の通り、「見返り×××」勘定を利用した国庫補助金等の不正(横領)が蔓延してしまいました。

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★《昔ばなし》★
 実は、昔、「見返り×××」勘定と同じ目的で使われた「圧縮記帳引当金」というのがありました。でも、そのような事情で「負債性引当金」に当たるとして商法で禁止されたのに、独立行政法人会計基準等では、性懲りも無く「見返り×××」勘定を多用して訳が解らなくして悪用せよ、だって。呆れたものです。(怒)
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★『ですから、「対照勘定法」を正しく使用するには、科目をひとつにすべきです。』
 例えば、「(借方)減価償却資産 ××× (貸方)圧縮記帳引当金×××」というように科目をひとつにして、減価償却費と同額を「圧縮記帳引当金取崩益」の計上を行うことにより、「当期未処分利益」に影響を与えないというメリットが生まれます。

 また、減価償却資産の帳簿価額と同額の「圧縮記帳引当金」が表示されることとなり、「対照勘定法」が正しく使用されている事(横領が無いこと)が確認できます。

 このように、正しく使用すれば、「対照勘定法」を使用することにも、一定の合理的価値が認められますが、なにしろ、監査法人が不正(横領)の指導をしているような昨今の現状では、「独立行政法人会計基準」自体の廃止を強く要求します。

http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/176.html

記事 [政治・選挙・NHK272] 報道番組のあり方とは。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/05/blog-post.html
5月 01, 2020 日々雑感(My impressions daily) 

<医療従事者の新型コロナウイルス感染に対し『どうして専門家なのにうつってしまうんだろう』と批判した、TBS系『サンデーモーニング』司会の関口宏氏。

 視聴者から「これが最前線で戦ってくれている方々に言うセリフですか」「そんな事を言う前に感謝や労いの言葉は出ないの?」といった怒りの声が殺到しています>(以上「ZAK ZAK」より引用)


 もちろん感染症の患者を治療している医療従事者がその感染症に罹患することがあってはならない。医療従事者が罹患すれば隔離病棟以外の患者を感染させる恐れがあるからだ。

 しかしイン病室などの隔離病室を持たない病院などにも武漢肺炎を受け容れている現状から、医療従事者が罹患する最悪の事態が発生している原因の一つに挙げられる。しかも彼ら医療従事者は二月半ばから殺到する武漢肺炎に感染した患者の治療に忙殺されている。彼らに交代要員は限られているのが現実だ。

 翻って、関口氏はテレビ番組で一度として武漢肺炎を世界中に蔓延させた中共政府の無責任な対応措置を批判してことがあっただろうか。一度として、春節で大挙して訪れる中国人観光客に対する安倍自公政権の緩慢な防疫体制を批判したことがあっただろうか。

 関口氏は医療従事者が感染したのを批判したようだが、それ以前に検査を抑制し、なるべく検査をしないようにしている政府・厚労省を批判したことがあっただろうか。そして報道番組として、検査総数と「陽性」患者の数を報道したことがあっただろうか。

 日々「陽性」患者数のみを報道するテレビ・ニュースはそれほど意味を持たない。検査数が少なければ「陽性」患者も少なくなるのは自明の理だ。「陽性」患者数を発表する際には検査総数も併せて発表しなければ対前日比較など出来ないはずだ。「陽性」患者数だけを発表して、昨日よりも減少したと発表するのは殆ど意味を持たない。

 数字に意味を持たせるには「土俵」を同じにするしかない。「陽性」患者数の発表なら「単位検査当たり」の「陽性」患者でなければならない。そうしてこそ「陽性」患者数が感染拡大局面なのか、感染収束局面なのかを判断する指標として使える。

 報道番組を標榜するのなら、関口氏はそうした統計のレクリックに引っかからない、客観的な数字を視聴者に伝える義務がある。政府・厚労省が発表する「陽性」患者数だけを垂れ流すのは報道とはいわない。政府の広報機関と改名すべきだ。

 いやしくも報道番組のMCなら科学的な根拠のある報道をするように心がけるべきで、医療の最前線で日々苦労している医療中者とその家族を貶めるような発言は厳に慎むべきだ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/177.html

記事 [政治・選挙・NHK272] 安倍の「無知」と「無恥」に蝕まれる憲政史上最愚の政権&感染者数きかれ狼狽(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28965106/
2020年 05月 01日 

 5月だ〜。今年がもう1/3も終わったなんて・・・。でも、ともかくこの「コロナか(禍)〜」から抜け出さないとですね。

 人生XX年、自然災害はあり得ると覚悟していたけど。まさか感染症の災害にあうとは思ってもみませんでした〜。

 精神的に大変なことも多いでしょうけど。めげずにガンバです。(**)

 で、今日、早速、精神的に大変なことが。午前中、書いた記事が消えてしまった〜〜〜。( ノД`)

 ・・・というわけで、ピンチヒッターとして、「無知」と「無恥」という言葉にすごく共感できた記事を。

『青木理氏「無知」と「無恥」に蝕まれる憲政史上最愚の政権【怯むなANAホテル!ウソと詭弁を終わらせろ】

日刊ゲンダイDIGITAL / 2020年2月27日 9時26分

青木理氏(ジャーナリスト)

  ◇  ◇  ◇

 現首相のルーツや生い立ちを取材して「安倍三代」(朝日文庫)を書いた際、成蹊大で現首相を教えた碩学が発した言葉は強烈だった。かつての教え子を評して「二つのムチ」に蝕まれていると。それは「ignorant」の「無知」と「shameless」の「無恥」だと。

 改憲を訴えているのに憲法学の泰斗である故・芦部信喜すら知らないと国会答弁で公言し、それを恥じている様子もないことを嘆いての言葉だったが、あまりに強烈な教え子評に驚きつつ、なるほどそうだとうなずきもした。

 その言葉を最近、あらためて反芻させられている。森友、加計、桜。政権の体質を如実に示す醜聞が噴き出すたび、口から吐き出されるのは嘘、嘘、嘘のオンパレード。多少なりとも廉恥の心があれば、とても耐えられないと思われる嘘や詭弁を弄し、責任は官僚や民間にすべて転嫁して平然としている。

 これもかつて「政治家に正直や清潔という徳目を求めるのは、八百屋で魚をくれというのに等しい」と言い放った政治家がいた。そう、それもまた真理ではある。そこまで政治家に期待するほどウブではない。

 ただ、子どもでもわかる嘘をこれほど連発して恥じない首相がかつていたか。少なくとも私はにわかに思い浮かばない。そんな男が政権の主に居座り、強権にひれ伏す官僚組織には忖度が蔓延し、甘い蜜にでもありつきたいのか、メディアにも提灯持ちが列をなす。

 これはつまり、「無知」で「無恥」なバカ者が権力という妖刀を振り回せば、このような惨状を呈するのだという格好の歴史教材。ならばこの政権は「憲政史上最長」などというより、

「憲政史上最悪」か「憲政史上最愚」の呼称こそふさわしい。』

*****

 新型コロナウィルス対策でも、安倍首相がコロナウィルスに関する諸事が(報告や対策法の説明などなど)がほとんど理解できておらず、周辺の閣僚や官僚任せで、その場しのぎで、右往左往しているのがよくわかる。

 国会で感染者数をきかれても、あらあら状態に。その日の感染者数をおおむねチェックしていないことも問題だけど。この狼狽ぶりに「何だかな〜」と思ってしまうところがある。

『新型コロナ感染者数が答えられない 安倍首相答弁に不安の声

 4/30(木) 女性自身

「感染状況が(緊急事態宣言の解除や延長を判断する)ひとつの要素だって、さっき言っていましたけど、いったいどれくらいなんですか? いったいどれくらいの国民が感染しているんですか? このコロナウイルスに。いま現在」

4月29日の参議院予算委員会で、国民民主党の森ゆうこ議員(64)からこんな質問を受けた安倍晋三首相(65)。新型コロナウイルス対策費を盛り込んだ補正予算案を審議している予算委員会の場。当然、安倍首相は即答するかと思いきや、なんと1分以上にわたって、答えに窮してしまったのだ。

森議員が質問すると、手元の書類に目を落とした安倍首相。しばらく書類を凝視したのち、あたりをキョロキョロ見まわして、後ろに座っている加藤勝信厚生労働大臣(64)の方に指を向けるが、森議員に「総理に」と言われてしまう。そばに近寄ってきた官僚に書類を渡され、何やら説明を受けて、安倍首相はようやく答弁に立つ。森議員の質問が終わってからおよそ1分10秒が経っていたが、第一声は森議員への文句だった。

「いまの、その、現時点で、いまの感染者数というご質問はいただいてなくてですね。いま、あの、これにあるのは『緊急事態宣言を解除、延長する基準、判断時期を明確にされたい』、というのが、私への答弁、質問でございまして、いましておられることについては、質問の通告はされていないということは、まず申し上げておきたいと思います」

議場がざわつくと、さも心外といった口調でこう続けた。

「それはそうですよ。だって…こ、これに書いて、これに、これに、これに書いてないじゃないですか。その上でですね……」

安倍首相がいう「これ」とは、おそらく森議員の「質問通告」が書かれた書類のことを指している。「質問通告」とは、正確な答弁ができるように、質問する側が事前に質問の要旨を政府に通告すること。あくまでも慣習なので、通告にない質問をしてはいけないという決まりもないのだが、安倍政権では「事前通告がない」ことを理由に、閣僚が答弁を拒否する例が常態化している。

だが、ここは新型コロナウイルス対策費などを審議している場。当然、ウイルスの感染者数は審議の前提になるし、直前の答弁で安倍首相は「感染者の拡大状況」が緊急事態宣言の判断基準になると答えている以上、おおよそでも現状の数字は把握してそうなものだが……。ちなみに安倍首相は新型コロナウイルス感染症対策本部の本部長でもある。

「全部書かないと答えられないの? それももう許されないよ。何を言ってるんですか」

そう森議員が声を荒げると、安倍首相は書類に目を落として、ようやく政府が取りまとめているPCR検査の陽性者数を読み上げたのだった。もともと森議員は“検査不足のために政府が把握する感染者数は正確ではないのではないか“ということを指摘するためにこの質問をしたようなのだが、その前段階、把握している感染者数を答えるというところで、安倍首相がつまずいてしまうという予想外の結果に……。一連のやり取りが、ツイッター上などで広まると、こんな声が挙がった。

《感染者数聞かれた時の答弁、知らない事聞かれたから逆ギレ。情けない…》

《感染症対策をしなければならない責任者が感染者数すら把握していない。通告がなくても
答えなければならない数字だ。他人から言われなくても毎日把握しておくべき数字だ》

《安倍ちゃん最高責任者なのに現在の感染者数すら知らんのか…挙げ句の果てに「質問通告書に書いてないんだから答えられないのは当然」みたいなこと言ってる》

さらに、芥川賞作家の平野啓一郎氏(44)はやり取りをまとめた動画とともに、ツイートした。

《「こ、これに、これに、これに書いてないじゃないですか。」彼が首相で、この危機を乗り越えられるとはとても思えない。》』

 でもって、早く頼れるリーダーの下でコロナに立ち向かって行ければいいのにと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS
 


http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/178.html

記事 [政治・選挙・NHK272] アベノマスクは新大久保で売られているものと同じか:給食マスク姿の安倍氏は“おとな子供”そのもの(新ベンチャー革命)
アベノマスクは新大久保で売られているものと同じか:給食マスク姿の安倍氏は“おとな子供”そのもの
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/6299534.html
新ベンチャー革命2020年5月1日 No.2646


1.コロナ禍の日本において、度重なる醜態を見せている安倍氏では、緊急事態を乗り切れない

 先日、安倍氏は国会にて、またまた醜態を晒し、国民から顰蹙(ひんしゅく)を買いました。本ブログにて、本件、すでに取り上げています(注1)。

 周知のように、今の日本はコロナ禍で、緊急事態の最中にあります。

 こういうとき、国家のトップリーダーには、強いリーダーシップが求められます。

 ところが、今の安倍氏には、そのようなリーダーシップが欠如していることがもう誰の目にも明らかです。

 日本の政権党・自民は、一刻も早く、自民総裁をチェンジする必要があります。

2.評判の悪いアベノマスク・プロジェクトは、安倍氏らしい世紀の愚策だった

 本ブログでは、安倍氏が主導したアベノマスク・プロジェクトは世紀の愚策だったと観ています。

 そのアベノマスクは、安全性が担保されないいかがわしいマスクであることは、もう、証明されています。

 マスクに関して、安倍氏より、国民の方がはるかに賢明なのです。

 ブランド企業シャープのマスクには、国民が殺到していますが、新大久保の在日アジア人系ショップで売っているノーブランド・マスクは、誰も買わないのです(注2)。

 この事実から、今後、アベノマスクが全国の各家庭に配布されても、まともな人は誰も使用しないでしょう。

 そして、これほどの愚策を強行した安倍氏への風当たりは今後、いっそう激化しそうです。

3.アベノマスク・プロジェクトは、安倍氏の精神年齢をよく反映している

 さて、米国トランプ大統領は昨年10月、65歳になった安倍氏の精神年齢は39歳と言い放っていますが、安倍氏のIQ(知能指数)は60と言っているに等しいのです(注3)。

 今回のアベノマスクという愚策からもわかるように、米トランプが、安倍氏の精神年齢は39歳と言い放ったのは、正鵠を射ていると言えます。

 なぜ、安倍氏はこのような愚策を打ち出したのでしょうか、その原因は、安倍氏の精神年齢に起因するのではないでしょうか。

 いずれにしても、この愚策こそ、安倍氏の本質を見事に示しています。

 なぜ、これが愚策かというと、それが、安倍氏の幼稚さから来ているからです。

 その意味で、安倍氏はズバリ、“おとな子供”なのです。

 安倍氏のように、見た目は大人、中身は子供の男性(おとな子供)の特徴は以下です(注4)。

1)自分目線でしか物事を考えられない

2)言葉遣いが乱暴

3)ちょっとしたことでキレやすい

4)自己管理が苦手

5)いちいち大げさ

6)すぐ他人のせいにする

7)ルールを守らない

これまでの安倍氏の数々の挙動から、上記の特徴は見事に当てはまります。

 上記、アベノマスク・プロジェクトはまさに、安倍氏が自分目線で考えたアイデアだったのでしょう。

 ちなみに、安倍官邸からは、安倍氏の側近・今井氏の子分・佐伯秘書官のアイデアだったというふうにマスコミに発信されていますが、ほんとうでしょうか。

注1:本ブログNo.2645『日本国民のコロナ感染者数を答えられなかった安倍氏(おとな子供):素直に謝るどころか逆切れするとは、総理失格!』2020年4月30日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/6288438.html

注2:めるも“新大久保で大量のマスクが投げ売り中 現場で感じた「とてつもない違和感」”2020年5月1日
https://news.merumo.ne.jp/article/genre/9681395

注3:本ブログNo.2485『最近の米国トランプ大統領は、なぜ、日本国民に向かって「安倍氏の年齢は39歳だ」と言い放ったのか:安倍氏の年齢65歳に0.6を掛けると39歳となる』2019年10月10日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/3957765.html

注4:girlswalker“見た目は大人!中身は子供!精神年齢が低い男性の特徴とは?”2018年8月2日
https://girlswalker.com/archives/150942/




http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/179.html

記事 [政治・選挙・NHK272] 『アビガン、厚生省にコネのある人はみんな飲んでます』児玉龍彦(東大先端研がん・代謝PT)20200428

再生位置調整済み


新型コロナの真実〜長期戦を闘うために【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】20200428
https://youtu.be/biRtZzoM9NA?t=789
再生位置調整済み


アビガン
(新型コロナと)診断付いたらすぐ飲み始めたほうが良い。
いろんな病院も厚生省に届ければアビガンはお医者さんの判断で投与できるように変わりました。
逆に言うと変なことになっちゃってまして、


厚生省にコネのある人はみんな飲んでます。


検査も格差、治療も格差で、非常に不透明になってます。
私これが最大の問題になっていると思ってますが、
専門家委員会が結局治療に関して何らの見解も出さない。


それで自分達だけはドンドン使えるようにしている。


これがですね、今一番やってはいけない。
専門家委員会は、専門家の意見というのは、公平にこの薬がいいとなったならば、外国でやったから良いとかそういう問題じゃ無しに、
やはり日本の判断としてどうかということをきちんと出して国民に広く、
まぁ、こういう時代ですからそんな何年もかけた治験ができるわけ無いわけですから、
使いたい方は使えるようにするのを一刻も早くやらなければいけない。


これがかなり良い薬ができてる、ということ。

http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/180.html

記事 [政治・選挙・NHK272] コロナ対策の“顔”に疑惑 補正予算に「尾身枠」65億円の謎(日刊ゲンダイ)





コロナ対策の“顔”に疑惑 補正予算に「尾身枠」65億円の謎
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/272649
2020/05/01 日刊ゲンダイ


尾身副座長(左)は安倍首相の会見にも同席(C)共同通信社

 新型コロナウイルス対策として現金10万円の一律給付などが盛り込まれた補正予算が30日、成立した。コロナ終息後の消費喚起策「Go To」キャンペーンに1.7兆円が計上されるなど、肝心の中身は目の前の感染爆発や医療崩壊の防止とは程遠い。しかも、よーく内訳を見ると、政府の専門家会議の尾身茂副座長に関連する「特別枠」らしき予算まで含まれているから驚きだ。

 問題は、厚労省の予算。〈感染拡大防止策と医療提供体制の整備及び治療薬の開発〉に6695億円を投入する。

 この中で、コロナ患者の病床確保や病院の設備を整備する〈新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金(仮称)の創設〉に1490億円を計上。不十分とはいえ医療体制が少しでも充実することは歓迎すべきだが、どう考えても不自然な項目がある。

〈国立病院機構・地域医療機能推進機構における医療提供体制の整備〉への65億円だ。

「国立病院機構(NHO)」と「地域医療機能推進機構(JCHO)」はいずれも、病院の設置・運営をする独立行政法人である。

 65億円の使い道は〈感染症病床を有する病院等における対応能力を強化〉〈簡易陰圧装置、陰圧キャリングベッド等の設備整備〉。


 なぜNHOとJCHOだけが、全ての病院を対象とする包括支援交付金とは別の予算をつけてもらっているのか。

 JCHOの理事長を務めるのは、メディアにもしばしば登場している専門家会議の尾身副座長だ。

「尾身枠」とも言うべき“特別扱い”を受けているのではないのか。厚労省(医政局医療経営支援課)に聞いた。

医系技官による税金の私物化か

 ――なぜ、JCHOへの予算が別立てなのか。

 災害発生時に国と地域と連携して対応する機関なので、コロナ対策の機能強化を図るために予算をつけました。

 ――病院を運営する独立行政法人は他にもあるのに、特別扱いではないか。

 特別扱いではありません。包括支援交付金によって、他の独立行政法人の病院もカバーしています。都道府県によっては、(独法の病院が)国の補助の対象から外れてしまう場合があるので、支援の漏れがないように別立てにしました。

 ――別立てにしなければ、病院が国から支援を受けられないケースがあるということ?

 詳細は把握していませんが、そういうことだと思います……。

 聞けば聞くほど不可解な話。そもそも、JCHO自体が包括支援金の対象なので、別枠の予算を計上する必要はない。厚労省の理屈は、まるで説明になっていないのだ。

 医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏がこう言う。

「JCHOは、厚労省所管の組織。尾身さんをはじめ、医系技官が仕切るムラと化してしまっているのではないか。予算を付ければ感染症対策などの天下りポストが生まれるし、間接経費を使うこともできるでしょう。身内で税金を回しているとのそしりは免れません」

 安倍政権では「行政の私物化」が批判されて久しい。この非常時でもそんな感覚だとしたら許しがたい。









http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/181.html

記事 [政治・選挙・NHK272] 政府はコロナの犯人の数、動向をせず、国民の自粛だけでは限度がある。(かっちの言い分)
政府はコロナの犯人の数、動向をせず、国民の自粛だけでは限度がある。
https://31634308.at.webry.info/202005/article_1.html?1588335071

政府は緊急事態宣言を5月いっぱいまで続けるという。これを聞いて、会社、店、フリーター、非正規社員などの人たちはどう感じたろうか? 絶望的な気持ちになったと思われる。
これが台湾、韓国のようにPCR検査を最大限行ない、ドイツのように休業補償をしっかり行っているのなら、緊急事態を続けると言っても、何とか受け入れると思われる。

しかし、金を出さず、軍隊で言えば昔のインパール作戦のように、兵站(金)も考えず、ひたすら竹やりのような自粛だけで国民に強いることは無理がある。昨日報道1930に石破氏が出席した。石破氏が最も強調したことは、データを隠さず公表し、それを国民に示し理解を得るというものであった。少なくとも石破氏が首相をやっていれば、今頃には韓国並みに収束していただろう。加計、森友、桜、あべマスク程度のことしかやっていない首相には無理というものだ。

今回、専門委員会の尾身副座長が、記者から感染者数だけの発表に意味があるのか?と聞かれ、「我々もジレンマ」だと述べた。これを聞いて、「おい、おい」と思った。この数値を知らないで、どうして予測できるのかといいたい。こんなことこそ、政府に働きかけて、数値を合算させることぐらい出来るだろう。それがあんたたちの責任だろう。

専門会議が初動にクラスターしか注目せず、PCR検査を抑えた。感染対策の方針が間違ったということは明らかになっている。専門委員会の方針で随分と死んだ人が出たのだ。志村氏、岡江氏の死亡は随分と注目されたが、もう400人以上の死者が出ている。責任を感じるべきである。

感染の犯人の数、動向を把握せずして、単に自粛だけではいたずらに国民に痛みを押し付ける。国民もこれで、また自民に投票をするのなら、余程のお人よしである。


感染者数だけの発表に意味はある?専門家会議の尾身副座長「我々もジレンマ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200501-00010034-abema-soci
5/1(金)
 1日夕方に開かれた専門家会議による会見では、時差のある“感染者数”だけが日々報じられていることについて、数日に一度、民間のPCR検査数と合計して正確な陽性率を示したり、実効再生産数を示したりした方が良いのではないか、との質問が出された。
 これについて、専門家会議の尾身茂副座長は「実は厚生労働省のホームページを見ると、各県別でPCRの累積の検体数が発表されているので、引き算すると陽性が何件かがわかるし、陽性率も計算できる。しかし皆さんご承知の通り、分母になっている検体数は公的機関がベースのものでで、努力はしているが民間のベースは報告されていない。それも加われば分母が正確になるので、我々も非公式に検討してはいる。ただ、医療機関に入院している人の場合、何度も検査をすることもある。そして医療機関が保健所に検査を要請する時に、“この人は何回目だ”というようなシステムにはなっていないので、ダブルカウントされる可能性がある。我々もジレンマを感じているが、公的なものだけで出すと過小に評価され、民間を入れると過大になってしまう。正確な分母で実態がわかるよう、そこをどう克服するかが一つの課題で、我々も解決しようと政府にお願いしている」と説明した。(ANNニュース)



http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/182.html

記事 [政治・選挙・NHK272] <コロナ>緊急事態宣言、36.8万人失業の可能性も…GDP年成長率マイナス5.4%との試算も :経済板リンク
<コロナ>緊急事態宣言、36.8万人失業の可能性も…GDP年成長率マイナス5.4%との試算も(Business Journal)

http://www.asyura2.com/20/hasan134/msg/411.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/183.html

記事 [政治・選挙・NHK272] <加藤厚労相、驚愕発言!>PCR検査、2万件検査するとは言ってない 



「感染症対策」安倍晋三 vs 小池晃 4/30 参院・予算委

※26:31〜 再生開始位置設定済み



PCR検査、2万件検査するとは言ってない=加藤厚労相
https://jp.reuters.com/article/pcr-katsunobu-kato-idJPKBN22C0XB
2020年4月30日 / 15:50 ロイター


加藤勝信厚労相(写真)は30日の参院予算委員会で、新型コロナウイルスの感染を確認するPCR検査に関して、1日当たりの処理能力を現在の1万5000件から2万件に拡充するが、「2万件検査するとは言っていない」と発言した。4月1日、東京の国会内で撮影(2020年 ロイターJ/Issei Kato)

[東京 30日 ロイター] - 加藤勝信厚労相は30日の参院予算委員会で、新型コロナウイルスの感染を確認するPCR検査に関して、1日当たりの処理能力を現在の1万5000件から2万件に拡充するが、「2万件検査するとは言っていない」と発言した。小池晃委員(共産)への答弁。

加藤厚労相は検査能力は拡充するが、医師が必要と判断したうえで検査を行うとの従来からの姿勢を説明した。







http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/184.html

記事 [政治・選挙・NHK272] 持久戦を言い出す安倍、2週間自粛後これから1カ月は精神的に辛いし長い(まるこ姫の独り言)
持久戦を言い出す安倍、2週間自粛後これから1カ月は精神的に辛いし長い
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/05/post-f6090c.html
2020.05.01 まるこ姫の独り言


政府の言ってきた自粛は5月6日で終わる。

どうも安倍は5月いっぱいの自粛を要請するようだ。

この2週間が勝負だ!と言ってきたのに、あれは何だったのか。

その伏線のように、昨日、持久戦を言い出す安倍。




誰もが今の状態では5月6日には終わらないことくらい、十分承知の上だと思うが、5月いっぱいの自粛は本当に辛い。

今までも十分我慢してきた。

テレビでは、要請を守らない人を監視する国民が出てきたと言っていたが、戦時中の「隣組」組織のようなもので、政府の要請を聞かない奴は摘発しても構わないと言う心境なのだろう。

が、要請はあくまでも要請で、脅迫してまでも止めさせる理由にはならない。

同調圧力の強い国の国民は、みなが右へ倣えでないと気が済まないのだろうが、政府がきちんとした休業補償を表明しない今の状態では、商売をしている方として考えた場合、休業に踏み切れない気持ちもわかる。

今でも、少しずつ国民同士の軋轢が表面化してきているのに、この先、5月いっぱいの自粛要請が発表されたらますます国民の気持ちが荒んで密告社会に加速が掛かる。

他国のように、もっと早くドカーンとくさびを打ち込んで、その分の休業補償や家賃補償など十分にすると言えばよかったと私は思っている。

とにかく初動が遅かった。

4月に自粛要請はそうとう危機感が無いとみた。


1カ月でもめどが立たない場合、あと2週間延長だったら少しは気がまぎれるが、その後の5月一杯延長は辛い。

私の市でも、すでに4月の後半には5月一杯自粛の延長をアナウンスしていたが、その時も、あと1カ月も我慢しなければいけないのかと暗澹たる気持ちになったし、ものすごい閉塞感があった。

今日のモーニングショーで一茂も、これからの1カ月は長いと言っていたが私もそう思った。

また5月一杯と言われたら、今まで我慢してきたのに、これから1カ月もまだ我慢するのかと絶望的な気持ちになる。

一般に暮らしている人間でさえそう思うのだから、商売をやっている人たちにとっては気分の問題以上に死活問題だ。

この分だと、コロナが収束するころには、多くの自営業者が廃業に追い込まれているだろうし生活さえできない状態になっているのではなかろうか。

まだ10万給付は始まったばかりだが、政府が自粛の延長要請をすれば当然、第二弾、第三弾の補償が必要になると思う。

がこの政権は国民に金を出すのを極端に出し渋る政権だから、10万円給付も一回こっきりになる恐れ十分だ。

とにかく町で商売をやっている人たちを助けてほしい。



http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/185.html

   

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