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2025年6月13日01時35分 〜
記事 [政治・選挙・NHK297] 立花孝志、菅野完さんから提訴(チダイズム)


立花孝志、菅野完さんから提訴
https://chidaism.com/news/20250612-02/
2025年6月12日 - 8:33 PM チダイズム

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、尼崎市議選での街頭演説をめぐり、著述家の菅野完さんから名誉毀損で訴えられたことが明らかになった。

 立花孝志は、JR尼崎駅の路上で、菅野完さんがカウンターで集まっている人たちに日当を支払っているというデマを撒き、アホのN国信者たちはそれを信じた。

 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、尼崎市議選を取材中の選挙ウォッチャーちだいは、「アホのN国信者どもは、自分たちが『反社会的カルト集団』と認められ、デマをばら撒き、犬笛を吹いて、人を死に至らしめるパブリックエネミーであるため、自然発生的にカウンターが生まれていることに気づいていない。みんなを怒らせているのに、その自覚がなく、なぜ怒っているのかを理解できず、お金をもらっているに違いないと考えてしまう、極限に頭の悪い思考回路だ」と分析した。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/478.html

記事 [政治・選挙・NHK297] 公認見送り山尾志桜里氏主張の国民民主対応に「ただのパワハラじゃ…」
公認見送り山尾志桜里氏主張の国民民主対応に「ただのパワハラじゃ…」
[2025年6月12日13時55分] 日刊スポーツ

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202506120000678.html

「辞退会見」というワードが12日、X(旧ツイッター)のトレンドワードに浮上した。
夏の参院選に国民民主党から擁立を予定しながら、公認内定が見送りになった山尾志桜里元衆院議員(50)がこの日、更新したXで、公認見送りを決めた党の判断を批判した長文コメントに登場するキーワード。山尾氏が10日に記者会見を開いた際、玉木雄一郎代表と榛葉賀津也幹事長の同席を願い出たところ「辞退会見であれば同席するとのお答え」があったと、山尾氏が主張しているものだ。
山尾氏をめぐっては、過去の不倫疑惑報道に対する質問が殺到した10日の記者会見から一夜明けた11日の党両院議員総会で、公認見送りが決まった。山尾氏はコメントで、この判断を「大変残念です」と記し、党の対応に疑問を投げかける長文の反論を公開。離党届の提出も明かした。
山尾氏はコメントの中で、公認内定の発表が行われた5月14日に、東京・赤坂で行われた党の街頭活動への参加呼び掛けを受けたことや、6月7日に東京都内で事務所開きを行うなど、国民民主での選挙活動をすでにスタートさせていたことに言及。一方、出馬会見について「当初の4月23日の予定が持ち越されて一旦は宙に浮く形になっておりましたので、私としては早期の開催の意思を党にお伝えしつつ、党からの判断を待った結果、6月10日開催の運びとなりました」と、党の判断でタイミングが延びていたと主張した。
さらに「代表・幹事長の同席を希望しましたが、辞退会見であれば同席するとのお答えは大変残念でした」と、告白。「ただ私には辞退の意思はありませんでしたし、会見するという自分の言葉を守る責任がありましたので単独で臨んだ次第です」とつづった。
Xには「『辞退会見であれば同席する』新語・流行語狙えるぐらいのパワーワードやで」「散々会見を先延ばしさせてからの『辞退会見であれば同席する』は、本当に汚い」「玉木代表、榛葉幹事長はこれが事実なのか会見してほしい」「これが事実なら、玉木と榛葉は責任を取るべき」「ただのパワハラじゃねぇか」「それじゃ記者会見前からすでに公認取り消しを決めていたようなものじゃん!!」「これだと最初から辞退に追い込むために会見させた可能性がでてきてしまうんですが…」「自ら辞退してほしかったが説得しきれずということかしら」など、山尾氏の主張を前提として、玉木氏や榛葉氏の対応を疑問視するコメントが相次いだ。
一方で「山尾氏は見送りを決定される前に辞退するべきだった」などの声も寄せられた。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/479.html
記事 [政治・選挙・NHK297] 国民の皆様は、テレビ等報道に洗脳されています。『フジテレビ騒動』・『ジャニーズ事務所騒動』・『裏金事件』の真相を解明!
国民の皆様は、テレビ等報道に、騙され、洗脳されています。
テレビ等報道は、この国の闇の権力者に支配され、忖度報道をやりまくりなのです。
以下、解明した三つの『忖度報道の真相』を、お伝えしますので、洗脳から覚めて下さい。

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■【『フジテレビ騒動』の真相】
『フジテレビ騒動』は、後述の『ジャニーズ事務所騒動』と、まったく、一緒です。
★本件は、
・A子の弁護士が『A子は、仲居君から同意のない性行為を受けた』として、仲居君を騙し、
・A子の弁護士は、『A子は、事を大きくしたくない』と言っていると、再度、仲居君を騙し、
・法律の定める手続によらずして【日本国憲法第三十一条違反】、
・仲居君から示談金9000万円を騙し取った。
という、『A子の弁護士のアホ丸出しの詐欺・恐喝だった』ということを、ご理解下さい。

◆【解説】◆
事件は、2023年6月です。『不同意性交罪【刑法177条】の改定は、2023年7月です。』
なので、適用される法律は、『刑法177条:強制性交等』です。
早い話、A子の弁護士は、本件は、告訴すれば、『逆に、A子が虚偽告訴の罪に問われる』と、考え、『法律の定める手続によらずして【告訴をしないで】仲居君から示談金9000万円を騙し取った』という、まったく酷い、恐ろしい、つ〜か、アホみたいなお話しでした。
ちなみに、この示談は、違法です。示談は、告訴し、逮捕し、送検の後に、するものです。
【示談は、起訴・不起訴・量刑の判断において、考慮されるだけのもの】
本件のように告訴もしないで示談とすることは、『ヤクザのゆすりたかり』と、認識して下さい。

●【第三者委員会らの罪】
第三者委員会は、『業務の延長線上の仲居氏による性暴力と認定する』と、しています。
そう主張するのならば、『美人局の罪』で、B氏を告発するのが、第三者委員会の使命です。
これも、B氏を告発すれば、『逆に、第三者委員会の虚偽告訴の罪に問われる』と、知りながら、『法律の定める手続によらずして【告訴をしないで】、フジテレビの会長・社長などを辞任に追い込みました。

★『文春・A子・仲居君・第三者委員会の弁護士、フジテレビ側の弁護士全員が悪党です。』
★『悪徳弁護士全員で、ダルトンらのフジテレビ乗っ取りに加担したというのが、真相です。』
◆【参考資料】◆
『フジテレビの皆様へ。第三者委員会、ダルトンらは、大悪党。毎日、報道して、司法組織の崩壊を国民に緊急に周知させましょう!』_2025.06.05_阿修羅掲示板投稿
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/422.html


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■【『ジャニーズ事務所騒動』の真相】
『ジャニーズ事務所騒動』は、『強姦罪』です。被害客体は、女子のみです。
【男性も被害客体と改正:2017年刑法第177条・第178条:強制性交等罪】

元検事総長の林真琴弁護士が、『ジャニー氏の性加害を認定した』のを、検察は黙認!
ジャニーズ事務所は、解体され、林真琴弁護士が、全ての財産権を手に入れました。

★『解りましたか?本冤罪騒動の親玉は、元検事総長だったのですよ!』
どうりで、全報道機関が、『強姦罪』に触れないように、触れないように、していた訳だ!
◆【参考資料】◆
『東山社長、ジャニーズの力を見せてやりましょう。岸田総理に保護をお願いして下さい。さあ、反撃です。武器は、私のブログです。』_ 2023.09.29_阿修羅投稿
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/844.html


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■【『裏金事件』の真相】
★『裏金議員なんて、そもそも、この世に存在しないことを、ご確認下さい。』
【政治資金規正法8条の2】
『収支報告書の作成【総務省】』の17頁に、『収入総額−催物に要した経費』の残額を、『当該催物を開催した者又はその者以外の者の政治活動に関し支出すること』と記述されています。
・催物を開催した者:代表者:松本 淳一郎
・その者以外の者:安倍派閥所属議員

★『この通り、『派閥本部で、収入総額』を記載することとされています。』
ですから、『支出総額も派閥本部で、記載する』ことと、なります。

★『よって、キックバック・裏金は、そもそも、この世に存在しません!』
検察が、訴因【起訴理由】としたのは、以下の通り、アホみたいな、的外れの訴因でした。
・パーティー収入【ノルマ分しか計上されていない】:【対価の支払いをした者の数『不明』】
・派閥所属議員へのキックバック【費目は、寄附金】:【出金日『不明』】
・清和政策研究会からの裏金【寄附金収入】:【入金日『不明』】
★上記『不明』の項目があることは、検察の『証拠のねつ造である』ことの動かぬ証拠です。

★よって、神戸学院大学教授上脇氏は、『ノルマ分だけ、収支報告書に記載されていた』と、刑事告発しましたが、これは、『虚偽告訴の罪』となります。

◆【解説】◆
よって、『パーティー収入は、ちゃんと、総額で記載されていた』のですよ。
では、どのように会計処理をしたのかを、解りやすく説明します。
★派閥所属議員への送金は、『立替金【供託金】、預け金』等の補助簿に記帳します。
【尚、『立替金【供託金】、預け金』等は、収支報告書に記載してはいけない勘定科目です。】

★派閥所属議員は、派閥本部へ精算書【支出明細書・供託金返還明細】と、残金を送付。
派閥本部の収支報告書に精算書の内容【支出明細】を記入します。

と、まぁ、こんなことは、立民の野田の政策秘書が、全部知っていることですよ!
立民の野田に質問です。衆院選後の供託金の返還金600万円が、収支報告書に収入計上の記載が、されていないじゃないか?それ、『立派な裏金だよな?』、説明してみろよ!
◆【参考資料】◆
『国会議員の皆様へ。裏金疑惑は、デッチあげられたことを、証明致します。検察・裁判所を内乱罪で処罰してやりましょう。』_ 2024.01.12_阿修羅投稿
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/874.html

●『こんなことは、テレビ等報道機関は、全部承知で、やっております。』
●『でもねえ、国会議員の皆ちゃんは、な〜んも、知らない様子だね。ダメだコリャ!!』

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■『石破総理・国会議員の皆様に、この国を、再構築して頂きたいと、切に願います。』
■【私のブログ】:『裏金事件等々の冤罪事件の真相及び10の通報を記載してあります。』
『日本滅亡を回避せよ!〜『陸山会事件の真相布教』より 〜』
https://ajari4704.seesaa.net/
『【第40回:最終回】国民の皆様、これを読んで洗脳から醒めて下さい。』
https://ajari4704.seesaa.net/article/201908article_1.html

※本投稿を、順次、『私のブログ』へ、反映させていくつもりですが・・・
※【体調が、すぐれないので、ちょっと、時間がかかるかも・・・】

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/480.html
記事 [政治・選挙・NHK297] 参院選バラマキは逆効果…自公が公約「1人たったの2万〜4万円」ショボすぎ給付金に大ブーイング!(日刊ゲンダイ)

参院選バラマキは逆効果…自公が公約「1人たったの2万〜4万円」ショボすぎ給付金に大ブーイング!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/373174
2025/06/12 日刊ゲンダイ


これが物価対策? どこまでもズレまくり…(C)日刊ゲンダイ

〈給付金2万から4万で考えてるって。国民舐めすぎやろ〉〈お年玉レベル〉──。自民党と公明党が夏の参院選の公約に盛り込むことで合意した「一律給付金」をめぐり、SNS上では大ブーイングの嵐だ。まだ具体的な金額は決まっていないが、所得制限を付けずに1人2万〜4万円の給付を検討しているという。

 自公の幹事長らが10日の会談で合意。財源には、2024年度税収の上振れ分を充てる。「税収増分を国民に還元する」という大義名分だが、還元するぐらいならハナから取り過ぎなければいい話だ。

 政府・与党は4月、トランプ関税や物価高対策として1人3万〜5万円程度の現金給付を検討したが、バラマキ批判や財源確保が立ちはだかり、断念した経緯がある。再びバラマキ案が浮上したのは、消費減税を訴える野党に対し、与党に「参院選の目玉公約がない」との危機感があるからだ。

 あくまでも選挙ファーストの自己都合で、しかも当初より給付金額はショボイ。これでは、世論の反発を招かないわけがない。参院選の目玉になるどころか、むしろ逆効果だ。

物価高対策にも物価抑制にもならない

 経済評論家の斎藤満氏が言う。

「日銀の『生活意識に関するアンケート調査』によれば、1年前に比べて物価は何%程度変化したと思うかとの問いに、半数が『10.1%以上』と答えています。多くの人が10%以上のインフレを実感しているのに、政府・日銀はいまだに『物価目標2%』を堅持し続けています。要するに、当局が物価高の痛みを感じ取れていないのです。物価高対策というのであれば、インフレを止める緊縮型の財政政策が筋ですが、政府・与党は選挙前にやりたくない。だから一時しのぎの給付金でお茶を濁そうとしているのでしょう。しょせん『大海に水一滴』に過ぎず、物価高対策にも物価抑制にもなりません」

 コロナ禍での一律10万円給付よりスケールダウンしているのも解せない。総務省が出している「2020年基準 消費者物価指数」(4月分)によれば、物価の総合指数は10万円給付が始まった20年を100とした場合、足元では111.5に上昇している。あらゆる物価が約1割も上がっているわけで、20年を基準にすれば、一律11万円給付でもおかしくないのだ。

「消費者の実感を反映すれば1人あたり13万〜14万円が妥当でしょうが、それでは赤字国債に頼ることになる。物価高対策に本腰を入れるなら、緊縮財政あるいは消費減税が望ましい」(斎藤満氏)

 いったい、どこまで自公はズレているのか。

  ◇  ◇  ◇

 政府・与党は4月、1人3万〜5万円程度の現金給付を検討したが断念…詳しい経緯は関連記事【もっと読む】で報じている。

関連記事
コメも、現ナマも刹那のバラマキ自民党…国民は“買収同然”参院選に刮目せよ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/477.html

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/481.html

記事 [政治・選挙・NHK297] 備蓄米の実状は「入手困難なレアアイテム」…販売確認店舗は全体の4.8%、メディアが誇大宣伝(日刊ゲンダイ)

備蓄米の実状は「入手困難なレアアイテム」…販売確認店舗は全体の4.8%、メディアが誇大宣伝
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/373227
2025/06/13 日刊ゲンダイ


入荷しても即売り切れ。売っている店を見つけること自体が「まれ」/(C)日刊ゲンダイ

 TVで見ない日はないが、現物を手にした人はどれだけいるのか。小泉進次郎農相の号令一下で随意契約で放出された備蓄米。ニュース・情報番組は各地のスーパー店頭にズラリと並ぶ映像をタレ流し、大行列と「安く手に入るのはありがたい」という消費者の喜ぶ声がワンセットだ。連日連夜、コレでもかと伝えれば「結構、出回り始めたな」と勘違いしても当然だが、マヤカシに過ぎない。

 農水省は随意契約による備蓄米の販売状況について、聞き取り調査を実施。「対象は先月末の随意契約第1弾に申し込んだ大手小売業者61社と、第2弾で放出された備蓄米の店頭販売を始めたファミリーマートとローソンの大手コンビニ2社」(農産局穀物課・米対策集中対応チーム)だ。12日までに沖縄を除く46都道府県で販売が確認されたが、問題はすでに売り始めた店舗の数である。その数は3731店舗──と言われてもピンと来ないだろう。

 第1弾の61社には、コメの年間取扱量1万トン以上という条件をクリアした大手スーパーやドラッグストアが含まれる。全国スーパーマーケット協会によれば、国内のスーパーの総数は2万3078店舗(2023年度)。日本チェーンドラッグストア協会によると全国のドラッグストアの総数は2万3723店舗(24年度)である。

 スーパーとドラッグストアの総店舗数にファミリーマートの国内1万6306店舗、ローソンの同1万4694店舗を加えれば、合わせて7万7801店舗。備蓄米が店頭に並び始めた店舗数は、まだ全体の4.8%に過ぎないのだ。売っている店を見つけること自体が「まれ」で、備蓄米は入手困難なレアアイテムと化している。

まるで枯渇状態

 全国の精米工場の稼働率は9割を超え、もうパンク状態。どこも入荷が追いつかず、ドン・キホーテは第1弾で1万5000トンの備蓄米を仕入れたが、実際に売り出した量は11日時点で計300トンがやっと。まるで枯渇状態で、この先も広く行き渡るとは考えにくい。

「備蓄米放出は参院選を意識した石破政権の純然たる選挙対策。ホンの一部にしか出回っていないのに、メディアは針小棒大に伝える誇大宣伝で政府のプロパガンダに手を貸しています。備蓄米が底をつけば、小泉農相はコメの輸入枠拡大に道筋をつけかねません。食料安全保障の観点からメディアは冷静に問題点を報じるべきなのに、小泉パパの郵政フィーバーに加担した反省ゼロです」(経済評論家・斎藤満氏)

 レアな備蓄米を求める消費者の渇望感が参院選に吉と出るか、凶と出るか。見ものだ。

  ◇  ◇  ◇

 備蓄米「精米」のパンク状態については、関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/482.html

記事 [政治・選挙・NHK297] 小泉劇場の実況ばかり…日本学術会議潰しに加担した大手メディアの大罪(日刊ゲンダイ)

※2025年6月12日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2025年6月12日 日刊ゲンダイ2面

小泉劇場の実況ばかり…日本学術会議潰しに加担した大手メディアの大罪
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/373183
2025/06/12 日刊ゲンダイ ※後段文字お越し


稀代の悪法に反対の声を上げた(武器取引反対ネットワーク、提供=杉原浩司代表)

 雨の中、日本を代表する学者たちが老骨に鞭打って、国会前で座り込みを続けているが、この異常さをてんで報じない大マスコミ。改悪法案の成立だけを“後出しジャンケン”で報じるのであれば、石破政権の思うツボ。この暴挙こそ、政治の在り方を問う参院選の重大な争点だ。

  ◇  ◇  ◇

 希代の悪法が成立してしまった。

 日本学術会議を「国の特別な機関」から特殊法人に改編する新しい日本学術会議法が11日、参院本会議で自民、公明、日本維新の会の賛成多数により可決、成立した。2026年10月から施行される。

 そもそも、学術会議は科学者が戦争に動員され、言論弾圧された反省から1949年に設置された。以後、一貫して「軍事研究を行わない」との声明を出し続けている。

 現行法は、前文で「わが国の平和的復興、人類社会の福祉に貢献する」とうたい、条文は「独立して職務を行う」と規定。ところが、新法では「平和的」「独立して」という文言が削除されている。さらに、選定助言委員会や運営助言委員会など4つの外部機関が新設され、政府が人事や運営、財政などに介入できる仕組みが幾重にも盛り込まれた内容だ。

 学術会議の会員の解任に関する規定も新設された。所管の坂井学・内閣府特命担当相は、国会で「特定のイデオロギーや党派的主張を繰り返す会員は解任できる」と答弁していたが、要するに政府の意に沿わない学者を排除しようというわけ。

 独立した立場から権力のチェック機能を果たす学術会議を、完全に骨抜きにしてしまった格好だ。

 見過ごせないのは、石破政権によるこうした学術会議潰しを、大マスコミが容認してきたことだ。この間、日本を代表する学者たちが老骨に鞭打って国会前で座り込みを続けてきた。11日も雨が降りしきる中、学者や市民ら計約150人が国会前に集まり「学術会議法案廃案!」などと反対の声を上げていた。それなのに、大マスコミはこの異常さをほとんど報じていないのだ。

激ヤバだった坂井大臣の発言

 11日の参院本会議で新法が可決、成立した直後、大マスコミは早速、「日本学術会議を法人にするための法律が成立」「日本学術会議“国から独立した法人に” 法律が成立」「学術会議の改革法が成立、26年から特殊法人に移行」などと、無味乾燥な見出しを掲げ、続々と速報を打っていた。

 悪法の中身そのものや、学者、市民の声をロクに伝えず、新法成立だけを“後出しジャンケン”のように報じるありさまである。なぜ、学者たちが雨の中、抗議活動を行ってきたことを報じなかったのか。これでは、学術会議潰しに加担したも同然だろう。

 一方、力を入れるのは備蓄米放出で連日、スーパーや町のコメ屋、コンビニなどを視察して回る小泉進次郎農相の実況ばかり。“小泉劇場”の演出役を担った結果、内閣支持率は微増しているのだから、石破首相はニンマリだろう。政権の思うツボだ。

 11日、国会前で反対スピーチを行った栗田禎子・千葉大学教授(歴史学)はこう言った。

「小泉農相が注目されるきっかけになったのは、江藤拓前農相が『私はコメを買ったことがない』と失言し、辞任したことでした。確かに江藤前農相の発言は不適切だと思います。しかし、学術会議法案を巡る坂井大臣の国会答弁の方が断然問題が大きい。坂井大臣の『特定のイデオロギーや党派的主張を繰り返す会員は解任できる』という発言は、思想信条で人を差別しており、憲法違反の恐れがあります。本来、内閣が吹っ飛ぶほどの問題発言だったはずです。それを、積極的に報じてこなかった大手マスコミの責任は重いでしょう」

 学術会議潰しに加担した大マスコミは、いずれ、自らのクビを絞めることになりかねない。栗田禎子教授はこう続ける。

「学術会議が重要視する『学問の自由』というのは、言論や表現、集会や政治活動など、憲法が保障するあらゆる『自由』の基礎を成すものです。そこを掘り崩してしまったことは、民主主義全体にとって大変な脅威になったと思います。今回、大手マスコミが成立を許してしまったことで、今度は報道の自由が脅かされる恐れがある。政府が『特定の思想信条に偏った報道は許さない』と圧力を加えてくることも考えられます」

かつては説明を求めたのにダンマリの石破首相


内閣が吹っ飛ぶほどの暴言(坂井学国家公安委員長)/(C)日刊ゲンダイ

 恐ろしい話だが、アベ政治以降の自民党政権ならマスコミへの圧力行使だってやりかねない。実際、安倍政権時には放送局の「電波停止」に言及した大臣がいたし、テレビ局へのドーカツは何度も物議を醸した。石破も少数与党で野党の声に耳を傾けているように見えるが、根っこの部分はアベ政治と一緒だ。

 そもそも、この学術会議問題は、2020年当時の菅首相が、学術会議推薦の会員候補6人の任命を拒否したことに端を発している。当時、「党内野党」だった石破は政権の対応をチクリと批判していた。

 20年10月2日のブログで、学術会議の推薦が初めて拒否されたことに触れ〈従来の内閣との関係(推薦された候補者全員をそのまま任命する)がなぜ変わったのか、ということについては、政府側が十分な説明を尽くす必要がある〉と書いている。さらに、〈今回どういう手続きを踏まれたのかも明確にしておいた方がいいのではないでしょうか〉とも記しているのだ。

 そんなエラソーなことを言っていたのだから、自らが政権トップになったいま、菅元首相による任命拒否のプロセスを解明すればいいはずだ。ところが、野党の追及に対し「終了した手続き」であることを盾に説明を拒んでいる。5年前の勇ましい発言は一体何だったのか。フザケた話である。

真の狙いは兵器開発か

 こんな連中にこれ以上、この国を任せていていいのか。国民はもっと怒った方がいい。コメ高騰に物価高、少子高齢化や、今なおくすぶる自民の「政治とカネ」と問題は山積だが、学術会議を破壊する暴挙こそが、夏の参院選の重大争点ではないか。

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう言う。

「新法の条文を読みましたが、学術会議を完全に総理大臣の監督下に置くような中身になっています。政府の意に沿う発言ばかりをさせるつもりでしょう。政府にとって最大のネックは、学術会議が『軍事研究を行わない』との声明を出し続けていることです。今後は財界の影響力を増大させてこの声明を取り下げさせ、軍事と民間の両方で利用可能な技術を扱う『デュアルユース』研究を後押しさせる狙いがあるのでしょう。将来的には、兵器の開発と輸出につなげる絵を描いている可能性もあります。政財界にとって兵器の開発と輸出は悲願だからです。学術会議のタガを外して、武器開発に邁進してしまえば、国際的な緊張を招きかねません。国民は、そうした思惑にキチンと目を向けて参院選の投票に臨むべきでしょう」

 テレビメディアは視聴率ありきで“小泉劇場”ばっかり追いかけているのだろうが、それでいいのか。

 それこそ、学術会議を見習って権力の監視役に徹するべきだ。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/483.html

記事 [政治・選挙・NHK297] 「出馬要請は玉木代表本人」山尾志桜里氏 怒りのハシゴ外し暴露 何度も延期ゴタゴタ→出馬会見同席を拒否され「辞退なら同席」と言われた 反撃2400字声明(デイリースポーツ)
https://www.daily.co.jp/gossip/2025/06/12/0019098159.shtml





国民民主党の玉木代表、なんてやつだ。

こ奴、玉木雄一郎という「不貞野郎」。

自身の「不倫」の後始末をつけられていないのに、今度は「結婚詐欺」騒動。

しかも、誘った、玉木代表と、と幹事長の二人とも、披露宴を欠席、脱兎のごとく「逃げる、逃げる・・・どこまでも逃げる」。

すえものにされた山尾氏は、ひとり滅多切りにされ、サンドバック状態の悲惨。

責められるべきは、玉木代表と榛葉幹事長のほうだろ。

「ふてえ野郎」だ。

「情けない野郎」だ。


公認内定の取り消し理由は、「不倫は不法行為で悪だ」という社会の常識を無視した行動に対する国民の反感の強さ。

玉木は反省していないと・・・。

国民民主党は、「不倫」は公認の党だというのは、今では国民の常識。

いまさら「公認しない」と言ってみたところで、信じる者はいない。

その証拠、

この間バレたばかりの「不倫した人」、まだ辞めてないけど・・・。




以下に記事の全文を転載する。


国民民主党から参院選公認内定を取り消された山尾志桜里元衆院議員が12日、X(ツイッター)に声明文書を掲出。10日に出馬会見を行った翌日に急転内定を取り消される事実上のハシゴ外しに、怒りの2400文字長文で内幕を暴露した。

 「昨日6月11日、国民民主党の両院議員総会において、事実上の公認取消の決定を受けました。国政への再挑戦を決意しておりましたが全国比例代表候補として、その場に立つことは叶いませんでした」と伝えた。

 声明によると、昨年末に玉木雄一郎代表から国政復帰の誘いがあり、今年に入って玉木氏から具体的な参院選出馬要請があり、玉木氏と榛葉賀津也幹事長の2人と面会して正式要請を受けたという。

 「悩み抜いた末」に決断したとし、「今回の両院議員総会での公認取消決定は大変残念です」とした。

 4月23日に「公認決定」の連絡があったが、党から発表先送りと、予定していた玉木代表、榛葉幹事長同席の記者会見も見送りたいとの要望があったという。「予定通りが望ましいのではないか」と意見を伝えたが、党の判断に任せたという。

 その後、「SNS等での批判の沈静化」「愛知県内における私の政治活動に対する愛知県連所属国会議員からの強い懸念」「他の候補者との一斉発表」などを理由に、「複数回の発表先送りの連絡」があったという。

 5月14日に発表。街頭活動にも参加し、玉木代表とマイクを握った。政治活動を進めることが可能となり、6月7日に後援会や支援者と事務所開き。

 持ち越しとなっていた出馬会見は、早期開催を希望しながら党判断を待ち、6月10日実施が決まった。

 ここで玉木代表と榛葉幹事長の同席を希望したが、「辞退会見であれば同席するとのお答えは大変残念でした」と明かした。

 会見後「24時間も経たないうちに『公認取消』の性急な結論を頂戴したことには正直驚きました」とした。

 「あきらかに執行部主導でご要請を受け擁立頂いたにも関わらず、執行部の責任において判断せずに、両院議員総会での決定という形をとる点にもかなり違和感がありました」と指摘した。


記事の転載はここまで。



2400文字といえば、400字詰め原稿用紙に書けば、わずか6枚。

恐らく、もっと言いたいことは山ほどあるだろう。


今回の件に限って言えば、「身から出た錆」とはいえ、山尾氏は気の毒。

出馬会見を開いたその直後に公認取り消しというのも、非常識で「あまりにもひどい」。

人を人と思わぬ冷たさがある。

両院議員総会での決定という形をとる点も、責任逃れそのもの。

玉木氏自身の不倫を、党倫理委員会の処分にもならない処分で済まして、シレっとしているのと手口は同じ。

この決定も、あくまでも玉木代表と榛葉幹事長の主導でしかあり得ない。

すなわち、卑怯者の証。







http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/484.html
記事 [政治・選挙・NHK297] 池田利恵氏が都議選に出馬、データセンター建設とワクチン問題で徹底した情報公開を主張(高橋清隆の文書館)
元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2066654.html
http:/

 日野市議の池田利恵(いけだ・としえ)氏(66)=無新=が22日投開票の東京都議選に立候補した。京王線平山城址(じょうし)公園駅前での出陣式では、日野市内に計画されている巨大データセンター建設や新型コロナワクチンの問題を取り上げ、徹底した情報公開を求めていく考えを示した。


バックアップ動画:https://www.bitchute.com/video/ALRua4fvtGZ0/

 日野市選挙区は定数2で、共産党が1議席を確保してきた。前2回トップ当選した「都民ファースト」の議員が4月に日野市長選に出馬したため欠員1になっている。共産党現職の清水登志子氏(62)や、返り咲きを狙う自民党元職の西野正人(65)、池田氏の他、「都民ファースト」と「再生の道」の各新人の計5人が争う。

 立候補の動機について池田氏は、「都議会の状況を見ていく中で、新型コロナワクチンの副反応や巨大データセンター建設の問題について、全く情報が出されていないことを知った。情報をみんなで共有し、検証できるようにしていきたい」と吐露する。

 池田氏はmRNAワクチンを含む新型コロナウイルス対策に疑問を呈す活動をしたため2021年4月に自民党を除名処分されているが、その際の通知者は当時党日野支部長だった西野氏で、訴訟も起こしている。西野氏への対抗意識を尋ねると、「今は自民党に限らず皆、(ワクチン)被害を分かっているはず。でも、火の粉が降りかかるのが怖くて、口をつぐんでいる」と冷静だ。

 午前11時、平山城址公園駅前ロータリーの歩道には30人ほどの市民が集まった。地元の支持者3人がマイクを取る。このうち、青木大作・京王平山まちづくり協議会理事長は田中角栄が「コンピューター付きブルトーザー」の異名を取ったことを引き合いに、「池田さんはそれ以上では」と提起。「まさに火の玉とブルドーザー」と形容し、「ぜひ、このエネルギーを都議会に入れて都政を活発にして、日野市にバックしてほしい」とエールを送った。

 ビール箱に立った池田氏は、市議6期目で先日表彰を受けたことや、旧平山台小学校校舎閉鎖の問題が解決していないことに未練をにじませた後、日野自動車工場跡地に巨大なデータセンターの建設計画で住民に不安が広がっていることに言及。

 「事業者の名前すら名乗っていない。昨年9月、(日野市)議会で質問した際、『物理的攻撃が想定されているので、事業者は言えない』と答弁された」と、何も知らされていない現状を問題視した。

 このデータセンターが日野市民の3倍の二酸化炭素を排出するとの試算に触れ、「電力も3倍使うということ。もし首都直下型地震が起きたら、電力はどっちを優先するのか?」と疑問を投げ掛けた。

 同センター建物の高さは72メートルで窓もないことや、18年に多摩市唐木田の別のデータセンター建設工事で爆発事故が起き、40人近くが負傷・5人が焼死していることを紹介。「危険だから、米国では荒野の中にぽつんと立っている。焼けたら消しにくく、有害なガスが出て来る。日野市は住宅がすぐ近くにある」と警告した。

 水冷式にした場合、きれいな地下水がポンプで吸い上げられ、埼玉県八潮市で起きたような道路陥没が起きる可能性も指摘。「これを日野市で通したら、全国に広がる」として、懸念を払拭(ふっしょく)するためにも徹底開示を求めた。

 「データが出ないのは、新型コロナワクチンも一緒」と続ける。「ワクチンは健康な人に接種するものだから、1人か2人死者が出れば止まっていたもの。しかし、新型コロナワクチンでは1018人(6月2日発表分まで)死者が出ても、まだ『安全』と続けている」と批判した。

 新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長だった尾身茂氏が8日、民放番組で同ワクチンについて「感染を防ぐ効果はあまりなかった」と明かしたことや、川田龍平参院議員が5月、米国の11州議会でmRNAワクチンの禁止法案が提出されていると報告したことに触れ、「データ(情報)が提供できていない。命に関わることは、自分の頭で考えられるようにすることが重要」と透明化を求めた。

 22年にコロナ予備費の11兆円が使途不明だったと会計検査院に指摘されたことや、2年で16億5000万円の支出が発表されている東京都庁のプロジェクトマッピングの下を生活保護受給者が列をなして並んでいる現状を挙げ、次のように訴えた。

 「議員の仕事は弱者救済。精査して、予算を必用な所に付けていくことが重要。市町村は国が決めたことにただ従っているが、本当はどうなっているか分からない。そこにメスを入れていきたい」

 ビール箱から下りると、シュプレヒコールを上げる。「6月22日の投票に向かって、皆さんのために頑張るぞー、頑張るぞー、頑張るぞー」と、沿道に集まった支持者らと唱和した。

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 選挙期間中、午後は著名な弁士が毎日応援に駆け付ける予定だ。深田萌絵(もえ)・船瀬俊介・内海聡・鵜川和久・大橋眞・林千勝(敬称略)らの名前が並ぶ。初日は元自衛官の佐藤和夫氏がJR豊田駅前の演説に参上した。


バックアップ動画:https://www.bitchute.com/video/iqkVTr9po43Q/

 佐藤氏は、強毒と言われる新型コロナウイルスの存在に池田氏が騒動初期の頃から疑問を持って活動していたことや、7月の国会前デモで土砂降りに遭いながら演説を続けたことなどを紹介。「ぜひ、都議会に入って小池知事と戦ってほしい」と鼓舞すると、集まった人たちから拍手が湧いた。

池田利恵(いけだ・としえ)66 無新
 日野市議6期 全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会事務局長 全国有志議員の会代表 mRNAワクチンワクチン中止を求める国民連合副代表 山梨県、早大院
 

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