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糖質制限と超高濃度ビタミンC点滴治療の癌治療の可能性!
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/319.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2017 年 1 月 20 日 11:57:12: tZW9Ar4r/Y2EU QlJJQU4gRU5P
 


糖質制限と超高濃度ビタミンC点滴治療
これを車の両輪癌治療の可能性!


癌細胞は、その増殖時に
大量のブドウ糖を取り込み
それをエネルギー源にして増殖する。

皆さんはご存知ないだろうが、

2007年のネイチャー誌においては、
二人の研究者が、
癌は通常細胞の50〜100倍のブドウ糖を
取り込み爆発的に増殖する
という論文を発表している。

このように、
癌細胞のブドウ糖の取り込みの増大が、
癌細胞増殖の大きなエネルギーになるのである。

医療現場において、
がんPET検査というのが、
あるいが、
これは
癌細胞が通常細胞と比較して、
大量のブドウ糖を取り込むという
癌細胞の特徴的な性格を利用して
がん細胞発見の為の検査機器として開発されたものである。

そもそもこれは
ウォーバーグの理論から派生しているのだが、

この癌細胞が大量のブドウ糖を
取り込み増殖するという特徴を逆手にとって
癌細胞に攻撃を加える画期的かつ効果的な治療法がある。


それは、
「超高濃度ビタミンC点滴治療」と言うが

これは、そもそも
ライナス・ポーリングが編み出した治療法だったが、

その検証段階で、
残念ながら、
権威による圧力がかかった。

結果的に、
権威医療の象徴であるメイヨークリニックの
最初に「効果なし」の結論ありきの
作為に満ちた疑問ありの検証方法で
ライナス・ポーリングの提案は潰された。

しかし、21世紀に入ってから
2005年にライナス・ポーリングの再評価の動きがあり、
現在ではわが国でも
権威医療や権威医学に与しない
賢明な医師達の力で
確実に効果と実績をあげている治療法である。

私の知人の賢明な医師達も
権威医療に背を向けて
超高濃度ビタミンC点滴治療を採用し、
多くの癌患者を救っている。

さて、
簡単に超高濃度ビタミンC点滴治療を
簡単に説明する。

既に述べたように
癌細胞はブドウ糖を激しく取り込み
増殖のエネルギーにしている。

一方、
ビタミンCは
ブドウ糖と瓜二つ構造を持つ特異なビタミンである。
通常の哺乳類(できない哺乳類もいる)は
このビタミンCを体内合成できるが、
人間はビタミンCを残念ながら体内合成できない。

さて、

癌患者に
超高濃度ビタミンC点滴治療を行うと
超高濃度のビタミンCは、
血流に乗って、
癌細胞の周囲に到達する。

そこで、
愚かな癌細胞は
ビタミンCをブドウ糖と勘違いし、
積極的に
大量に取り込み始める。

ビタミンCは癌細胞に取り込まれると
過酸化水素(活性酸素)で、
癌細胞を攻撃し朽ち果てさせる。

この治療法は経口ではできない。

あくまでも点滴で行い
超高濃度のビタミンCを用いなければならないことが
重要条件になる。

経口でビタミンCを摂取しても
どんどん尿で排泄されるだけである。

もうひとつ、
この治療を行う上で
最も重要な条件がある。

それは、
癌患者に徹底的な糖質制限を
行わせることである。

徹底的な糖質制限を行い、
いちにちでおおよそトータル5g以内の
糖質摂取量に留めることが重要になる。

超高濃度のビタミンCを
癌細胞に対峙させる前に、
攻撃対象の癌細胞を
ブドウ糖に対する飢餓状態にする必要がある。

癌細胞がブドウ糖の飢餓状態に陥れれば、
癌細胞は疲弊し青色吐息になり、
癌細胞としての活動が弱まる。

そんな時に
そんなタイミングで、
超高濃度のビタミンCを投入するのである。

すると
ブドウ糖に飢え、
飢餓状態の癌細胞は
血液中のビタミンCを見つけると
好物のブドウ糖だと勘違いし、
飢えた狼のように
ビタミンCを激しく取り込み、
活性酸素で破壊されるのである。

蛇足だが、
癌細胞には活性酸素を無毒化するカタラーゼのような酵素はないが、
正常細胞には活性酸素を無毒化するカタラーゼという酵素があるのしたがって、
正常細胞はビタミンCの攻撃は受けない。

この治療法の特徴は
癌細胞に選択的に効果を発揮できる。
癌細胞にピンポイントで効果を発揮できるということである。
あと副作用はほとんどないことも特筆できる点である。

私の知人で、
超高濃度ビタミンC点滴治療と徹底した糖質制限で、
数多くの癌患者を救いだしている医師が何人かいるが、

ある医師、曰く、

1.徹底した糖質制限を行わない場合、
 超高濃度ビタミンC点滴治療の効果はひじょうに薄い

2.徹底した糖質制限を行って、
 超高濃度ビタミンC点滴治療でよくならない患者さんの
 特徴は、癌になる前に長きにわたって糖質三昧の生活が
 身体に染みつき、糖質制限してもなかななか、解糖系の亢進が
 おさまらない。さらに、糖質三昧の人ほど、
 良質な動物性たんぱく質や良質な動物性脂質の
 摂取力や吸収力に陰りがあり、栄養状態が悪化して、
 癌と言うより、栄養失調症的に旅立つ患者が多い。

3.そのような患者でも、徹底した糖質制限を行い、
 徹底した超高濃度ビタミンC点滴治療を行えば、
 末期に起こる癌特有の痛みや苦しみから解放される。


という話を聞いている。

結論は、

1.癌予防の為の徹底的な糖質制限を行わない人が、
 癌になってから「にわか仕掛けで糖質制限」を行っても
 効果が小さい患者がいることと、
 そういった患者の特徴として、
 良質な栄養素が摂取できなくなるケースが見受けられる。

2.そのような患者でも、
 糖質制限と超高濃度ビタミンC点滴治療を行えば、
 末期癌特有の痛みや苦しみから解放される。

3.糖質制限と超高濃度ビタミンC点滴で、癌を治癒させても、
 もとの糖質三昧に戻る患者は間違いなく再発する。


みなさんも、

権威推奨の癌三大治療に
駆け込み寺よろしく、
かけ込むのも大いに結構だが、

癌の原因に言及しないで、
金太郎飴のような
ワンパターンの三大治療に
救いを求めても得られるものは、
何もないと思うのは、
私だけじゃないだろう。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 中川隆[6182] koaQ7Jey 2017年1月20日 12:47:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6631]

デマばかり流すの止めろよ:


高濃度ビタミンC点滴療法は効かない 2014/01/19


今日は代替医療薬(医療とか薬と呼ぶのもおこがましいけどね!)の一つ、高濃度ビタミンC点滴療法について解説します。
通常まともな医師は、こういう治療を勧めません。(もちろん患者さんの気持ちを思って、否定もしませんが。)勧めてくるのはそもそもまともじゃない医師です。
ただ最近は賢くなったのか「効くかどうか分かりませんが、試しにやってみるのもいいのでは」というような勧め方をするようです。積極的に推奨はしていない、選んだのは患者さんの自由選択という卑劣なスタンスですね。
他の代替医療を行っている業者もだいたいそんな感じです。生きようと必死になって居る人間を誘導する事など容易い事ですから。とにかく世の中にはそういった「藁をもすがる患者に平気で藁を売りつける」人間が居る、という事です。

それでは早速、高濃度ビタミンC点滴療法の胡散臭さについて解説していきましょう。
まず高濃度ビタミンC点滴療法で検索すると、例えばこちらのHPが出てきますね。
同ページ下の「高濃度ビタミンC点滴療法の医学情報」をクリックすると、医学論文情報というのが出てきます。
ここに、この治療の根拠となった過去の報告が載っていますね。
当然治療をするからには何らかの根拠があってやっているわけですので、その根拠について目を通していきましょう。

まずこの文献一覧、よく目を通すとほとんどが基礎研究もしくは症例数数人の症例報告という事が分かると思います。
基礎研究とはつまり試験管やマウスにおける実験のこと。症例報告とは前回の記事でお話した"効いた人がいる"という報告ですね。
代替医療の宣伝の多くはこのような基礎研究や症例報告を根拠にしている事が多いです。(思い当たりませんか?)
しかし実は基礎実験で腫瘍細胞に効果があることと、それが人間に効く事とは全く関係のない事なのです。
何故なら実験室で有望視されていた候補薬の内、一体何%が実際の薬となるかご存じですか?約12,000分の1。つまり0.008%ですよ。実験室でのデータなど全くアテにならないという事が良く分かる数値だと思います。
また症例報告は実際に人間に投与したデータですが"効いた人がいる"というのも、残念ながらその薬の効果が有ることとは全く相関しません。何故なら患者さんはそもそも、その薬を使わなくても良くなった可能性もありますし、別の薬が効いたのかも知れません。
医学を含めた科学というのは比較の学問ですから、比較対象のない結果はあくまで参考にしかならないのです。それこそ「ハトムギ茶を飲んだら血圧が下がった!」のレベルです。
この辺について詳しくはまた後日、臨床試験についての情報を書くときにお話しましょう。

さて。ではこれらの文献で一番信頼性が高そうな情報はどれかというと、どうやら上の2つの論文らしいという事がわかります。
「100人の癌患者にビタミンCの点滴と経口投与をして、1000人の一般的な治療もしくは標準治療をした癌患者さんと比較し、平均生存期間が(数ヶ月)延長した」と書いてありますね。
これが本当なら凄いことです。

実際の論文の中身を見てみましょう。論文にはこう書いてあります。
The control group was obtained by a random search of the case record index of similar patients treated by the same clinicians in Vale of Leven Hospital over the last 10 years.These 1000 cancer patients comprise the control group
「Vale of Leven Hospitalという病院で、過去10年間に同じような治療をされた患者1000人と比較した。」

先程も書きましたが科学とは比較の学問であり、正しい比較対象が設定されているかが最も重要になります。
そうでなければ、本当にその治療が効いたのか、他の要因が原因なのかがわからないからです。
この文献では比較の対象として、過去10年間の患者をカルテから探して来たと書いてあります。
過去の治療と比較すれば、それは良い結果が出て当然だとは思いませんか? 例えビタミンCが効かなくても、他の医療水準が向上しているのですから。

専門的にいうと、この報告は「症例対照研究」といって「過去の治療と比較し、効果があるような気がする。だから今度はランダム化比較試験を組んで、本当に効果が有るか検証してみましょう」という結論を出すための研究なんです。
だから、実際の人間で試したぶん基礎的な論文よりは信頼がおけますが、かと言ってこれで「効く」とは結論づけられない研究方法なのです。

さてさて、ここからが本題です。
ではそこまでの結果が出た研究、本当なら凄いことですよね。そこで、この治療にも当然この後ランダム化比較試験が組まれてその効果について検証されています。ランダム化比較試験というのは、同じ時点で同じ背景を持つ患者をビタミンCを投与する群、しない群に無作為に振り分けて、真にその治療の効果があるか検証しましょうという研究で、医学の世界では最も科学的信頼性が高い研究方法です。ここで結果が出れば、ほぼその治療は効果が有ると考えて良いだろうというのが医学の世界での認識です。

その試験の結果がこちらやこちらに出ています。

この結果が報告されたNew England Journal of Medicineという雑誌は、医学雑誌の中でも超一流の雑誌です。
よっぽどインパクトのある発表でないと採用されません。そこに掲載されたということは、当時の医師が皆この治療について強い関心を持っていたということが想像されます。

さて結果、どうだったかというと
High-dose vitamin C therapy is not effective against advanced malignant disease. (N Engl J Med. 1985;312:137-41.)
(高濃度ビタミンC点滴療法は進行がんに対し効果がなかった)
We were unable to show a therapeutic benefit of high-dose vitamin C treatment. (N Engl J Med. 1979;301:687-90.)
(我々は高濃度ビタミンC点滴療法の効果を示す事が出来なかった)

両試験とも高濃度ビタミンC点滴療法に効果がなかったということを言っているのですよ!

良いですか、皆さん。それなのに、何故。
こちらのHPでは、その結果が書いていないのでしょう!?

ということになりませんか?
とっくの昔に「高濃度ビタミンC点滴療法は、プラセボと比べて効果が無い」という結論が出ているにも関わらず、その結果を伏せてあたかも効果が有るかのように書いてあるんですよ、このHPは。

はっきりいって詐欺以外の何者でもありません。
これが、「治療でがんが治った"人がいる"」「治療が効いた"人がいる"」商法のあくどいやり方です。酷いですね。
患者のことなど全く考えていませんよ。彼らの頭にあるのは金儲けだけです。

さらに言えば高濃度ビタミンC点滴療法が効かないことは、もう世界の常識です。
試しにGoogleで「vitamin c cancer」で調べてみて下さい。効かないと書いてあるHPが山のように出てきます。
wikipediaにまで「過去の患者1000人との効果を比較した文献があるが、アメリカの国立がん研究所から"研究デザインの質が悪い"と批判されている」と書かれています。日本人は英語に疎いのでこれらの情報に辿りつけないのですね。

さて、長くなってしまいましたが解説は以上になります。もう結果は見えていますが、もう一度はっきり言いましょう。
高濃度ビタミンC点滴療法はがん患者には無効です!!!

「1%でも可能性があるなら……」の誘い文句に乗らないでください。

1%もありません!0%です!! (ま、0%とはどこにも報告されていないので、厳密には"ほぼ0%"ですけどね)
http://cancer2ndopinion.blog.fc2.com/blog-entry-4.html



2. 中川隆[6187] koaQ7Jey 2017年1月20日 15:38:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6636]

因みに、癌になったら白砂糖と精白した小麦粉を原料とするパン、うどん、パスタ等は食べない方がいいというのは昔から言われていた事です。

糖質が癌の原因というのはもちろんデマですが、白砂糖と精白した小麦粉を摂らないと癌細胞の増殖が防げるのですね:


がん患者減少に成功したアメリカ  


がん治療という点でいえば、「がんにならないこと」、つまり予防が一番大事。

日本でのがん患者の増え方はひどい。現在毎年30万人ががんで死んでいます。 一方、がん患者が増え続けていたアメリカで、この7〜8年、がん患者が減り始めました。がんによる死亡者も一時は60万人を超えそうだったのがどんどん減って、50万人ぐらいになっています。

がんの治療から予防へと、抜本的に考え方を変えたからです。

 13年ぐらい前にアメリカでは、がんの早期発見・早期治療をやめています。発見して治療しても全然がん患者が減らなかったからです。

さらに7〜8年前から、アメリカの国立がんセンターは、「がんの予防」を言い始めました。がんを予防するために無農薬有機栽培の野菜・果物・穀類を1日600グラム以上食べろという指針を出した。そうすれば健康な人はもうがんにならない。
リスクはほとんどゼロ。がんの人でも死亡率は15%はすぐに減ると発表したわけです。


具体的な食べ物として筆頭にあげたのがニンニク。
ニンニクは毎日食べろと言う。


2番目が十字葉野菜。十字葉野菜というのは、ブロッコリーのように茎が十字の形になっている野菜です。キャベツの芯も十字に交差しているでしょう。こういう野菜が2番目にいい。

アメリカ国立がんセンターががん予防の指針を具体的に出してから、アメリカのがん療法がガラッと変わったのです。


――どうして日本ではがん患者が減らないのでしょうか。


一つには日本とアメリカの健康保険制度の違いがあります。
アメリカの健康保険は、日本の国民健康保険や社会保険と違って、利益目的の保険会社が運営しています。企業が保険会社と従業員の健康保険の契約を結び、毎月保険料を払う。ドクターは患者さんをできるだけ早く治さないと保険会社との契約が切れてしまう。だからドクターは薬を選ぶのと同時に患者に必要な健康食品までも処方するわけです。患者さんはその処方箋を持ってスーパーマーケットに行き、ビタミンや健康食品を買う。そのレシートを出すと保険会社から保険が下りる。治さないと治療費がかさんでしまうから、本気になって早く治そうとするのです。

 それに対して日本の場合、ご存じのように国民健康保険や社会保険です。厚生労働省が決めた薬が処方され、治っても治らなくても保険からいつまででもお金は出ます。医者や製薬会社にしてみれば治らない方がもうかる。
実際、日本の薬屋さんの売り上げを調べると、25年前がだいたい卸価格1兆円規模だったのが、20年経ったらもう5兆になっている。そういう違いがあるのです。

 がん患者など、難しい患者さんが出た場合には、保険で決められている内容だけではない治療法も取り入れてやらないとうまくいかない。ところがそれが日本では問題を生んでしまうのです。

 例えば東北大学に、アメリカのテキサスのアンダーソン・キャンサーセンターに留学して代替療法のやり方をよく知っている梅津さんという先生がいます。ところがこの先生も、病院でたとえば代替療法としてビタミンのB17を治療に使うのは大変なんです。

まず病院ではビタミンB17を買ってくれない。それで患者さんが個人輸入という形でアメリカから輸入しました。このB17というのは、アンズのエキスを抽出したものですが、がん細胞に対してものすごくうまく働くのです。点滴に入れただけで、ガッチガチになっていた喉頭ガンの人が4日ぐらいで柔らかくゆるんでくる。

 ところが病院の看護婦さんたちが、厚生省で決まっていない薬入れて、医療ミスでも起きたら大変だと報告書を出してしまった。それでこの先生はつるし上げられた。「アンズのエキスだよ」と説明してもだめなのです。ビタミンB17には保険は効きませんから別途有料になってしまう。

また日本の保険制度ではそういう特殊な医療法はやってはいけないことになっていて、「保険医指定を取り消しますよ」なんて指導がくる。だから日本のお医者さんは、今の薬だけでは間に合わないと思っても、それにかわる治療法をいろいろ試してみることができない。その結果、日本のがん患者のほとんどが、手術をされ、放射線を浴び抗がん剤を投与され、再発を待って死んでいくだけなのです。この壁を壊さないといけない。


☆ミネラルたっぷりの野菜を食べよう


――具体的には何を食べ、何を食べてはならないのですか。


食事というのは何のためにするのでしょうか。
日本的な栄養学では、食事というのは私たちが頭を働かせたり体を動かしたりするためのカロリーを摂取するためのものとして扱われています。ところが本当は食事というのは私たちの体を構成する細胞そのものが正常に分裂して体を再生産するためにとるものなのです。

細胞が正常に分裂するのに必要な栄養というのはカロリーではありません。カロリーももちろん必要なのですが、その前に必要なのがミネラルです。ミネラルがなければビタミンが働かない。ビタミン剤がいっぱい売られていますが、ミネラルがなければビタミンは働かないのです。

現代人はこのミネラルが不足しています。

日本では無農薬有機栽培の作物は虫が食うといいますよね。ところがカリフォルニアで無農薬有機栽培でOKになっている野菜をみると、ほとんど虫が食べていないのです。ぼくは最初、これは偽物ではないかと思った。ところが農場まで見に行って、本物であることがわかりました。

 実はカリフォルニアでは、40種類以上ミネラルが土に戻った畑で栽培された作物でないと有機栽培と言わないのです。日本にはそうした基準はありません。無農薬で有機のたい肥を使っていればそれだけで有機栽培と認めてしまう。

 では、いつから日本の畑の土からミネラルが無くなってしまったのか。
アメリカもそうですが、窒素リン酸カリの化学肥料のせいです。日本では戦後、とにかく化学肥料を大量に畑にまいた。作物が大きく育ち、収穫が増えるからと。ところがその結果、土のなかのミネラルが足りなくなってしまったのです。
作物の柄は大きいけれど虫が食うようになってしまった。それで大量の農薬を散布するという悪循環に陥ってしまったわけです。

 ミネラルがきちんと含まれていれば、虫は作物を食べられない。

人間も同じです。ミネラルが十分とれている人はアトピーなどには絶対になりません。ミネラルを十分にとるためには、無農薬有機栽培の野菜・果物・穀類を食べることです。また海藻や小魚も20種類から30種類のミネラルがとれる可能性があります。

それから二つ目は、僕のいう植物栄養素をとることです。ビタミンAやBやC、それぞれ重要なのですが、そうしたビタミンを支えている栄養というのがあるのです。
たとえば50〜60グラムのレモン一個にビタミンCが50ミリとか60ミリ含まれています。だいたいレモン一個の1000分の1がビタミンC。では1000分の999は何かというと、ほとんど水分です。しかし水分と言っても、たんなるH2Oとは違う。様々なミネラルなどが含まれているのです。

だから栄養的に言えば、違う栄養がいっぱいあった上でビタミンCが存在しているからビタミンCがビタミンCの働きをするのです。

 ビタミンC自体は、分子構造から合成できます。今、ビタミンCはほとんどジャガイモから作っている。そのジャガイモもほとんど遺伝子組み替えなんです。ビタミンA、B、Cとかいうのは、もちろん大事な働きをするのですが、それが働くためには「環境」が必要です。それを支える物質を「植物栄養物質」と呼んでいます。

 現在、2000種類の植物栄養物質がわかっています。
そのうちニンニクには216種類が含まれています。だからアメリカがんセンターはニンニクを食べることを奨励しているわけです。

安全な野菜・果物・穀類を、とにかく何でもたくさん食べることです。
ただしその場合、電子レンジの問題があります。


――エッ、電子レンジはいけないの……。

電子レンジにかけるとタンパク質の元であるアミノ酸の型式が変わってしまうのです。地球上にあるアミノ酸というのはL型。私たちの体も、肉も魚も全部L型のアミノ酸でできています。ところがそれを電子レンジにかけるとD型に変化してしまう。そうすると、私たちはいくらD型のアミノ酸を摂取しても髪の毛も皮膚も血液も作れない。酵素も遺伝子も作れないわけです。

お弁当買ってきて電子レンジでチーンすると、お弁当の中のお魚・ご飯・お肉の中のアミノ酸の一部がD型に変化してしまう。一度変化してしまうと、L型に戻せる酵素を人間は持っていない。

これは深刻な問題ですね。 若い人にアルツハイマーが増えていますが、アルツハイマーの若者の脳の血液の中に、なんかくずみたいなものがいっぱいウヨウヨしていると言うのです。ぼくはこれはD型のアミノ酸ではないかと思っているのです。 便利だからと、みんな平気で電子レンジでチンしている。

電子レンジをやめただけで病人は15%〜20%ぐらい減るのではないか。環境問題と同時に食事の環境も問題にしてほしい。「自然が一番」とかいいながら電子レンジでチンというのはどうですかね。


☆砂糖やあぶらも要注意

食品添加物や保存料にも目を向けないといけません。

アメリカ・ニューヨークの子供たちの学力テストのデータがあります。
1970年代にニューヨーク市で小中学校の給食から脂肪を9割、砂糖・食品添加物・防腐剤・保存料を全部カットしたところ、全米の学力試験でニューヨーク州100万人の子供たちの平均点が4年間で16点も上がった。これは全米のレコードとなり、いまだに破られていません。

 ニューヨーク市は、「教師の数を増やしたわけでもカリキュラムを変えたわけでもない。生徒の数を減らしたわけでもない。ただ学校の給食を変えただけだ」とコメントしています。

「給食はまずくて嫌だ」とハンバーガー屋なんかで買って食べているグループと学校の給食をきちんと食べていたグループでは、成績の上位は全部学校の給食を食べているグループでした。

 児童・生徒に落ち着きがないといったことが日本では問題になっていますが、こうした学校給食の問題をもっと考えた方がいいのではないでしょうか。


―砂糖や油もよくないのですか。


白砂糖がなぜいけないのかというと、要するにビタミンやミネラルが含まれていないからです。黒砂糖やメープルシロップ、精製していない蜂蜜ならまだいい。蜂蜜でも、加熱してしまったものは酵素などが死んでしまうからダメです。

 実はがん細胞は白砂糖のような他の栄養物質がない「純粋な砂糖」をエネルギー源にしていることがわかっています。
最近、CTやMRIよりももっと詳しくがんを調べることができるPET(ペット)という検査機械が出てきました。このペットというのは、がん細胞が砂糖を餌にしているという考え方をもとにした検査器具です。

患者さんに放射性同位元素をくっつけた砂糖を点滴する。そうするとがん細胞がその砂糖を摂取するからがんの部分に放射性同位元素が集中し、それがペットで検出されるのです。

 こうしたがん検出器具があるということは、がん患者には砂糖の多い高カロリー食はダメだと分かるわけではないですか。
ところが日本の病院では、手術したあとのがん患者さんに朝からプリンやアイスクリームを食べろと言う。これではがんは再発してしまう。


 普段気をつけなければいけないものにもう一つ油があります。
食べすぎてはならないのは、オメガの6と言うリノール酸が入っている油です。
普通のサラダ油はみんなそれです。これを炒め物に使うのは絶対ダメです。自然の脂質型からトランス型って変わって炎症を引き起こす原因になる。

 それから最初からトランス型になっているマーガリンやショートニングは、絶対食べてはいけません。

ショートニングというのはマクドナルドなどのポテトフライの油です。それからクッキーにも入っています。炒め物をするならオリーブオイル以外は使わないことです。オリーブオイルはオメガの9という油で、そんなにダメージはありません。
いずれにしても極力油の量は減らさなければいけませんね。


☆がんとのたたかいは総力戦


――代替療法だけでがんの予防や治療ができるのですか。


通常療法(手術・放射線・抗がん剤)と代替療法を両立させることが必要でね。それを「統合療法」と呼んでいます。

 お医者さんの力をいっさい借りないで食事療法や温熱療法といった代替療法だけでガンを治療するというのは、かなり厳しい。患者さんや家族の負担が大きくなってしまう。例えば、にんじんジュース一つ作るのでも、1週間は持ちますが、2週間目からは家族がみんな疲れてしまう。

 しかし、抗がん剤に放射線使った治癒では、国立ガンセンターの発表でも5%の患者しか治癒していません。あとの95%には今のがん治療は有効ではないのです。とにかく今、がん患者とがんによる死が増え続けている。だから通常治療がいいか代替医療がいいかではなく、総力戦でがんと闘わなければならないと思うのです。

 ところが日本のお医者さんの場合、代替療法に理解のない人がほとんどです。だいたい大きな病院のドクターたちは頭からノーです。

「そんなのがうまくいくんなら俺たちは苦労しない」と。

患者さんがだいぶ弱ってきてはじめて代替療法もやってみたらいいと言い出す先生も多い。お医者さんは忙しすぎて情報を得たり勉強をしたりする暇がない。

最近の特筆すべきこととして、今年金沢大学の高橋豊という先生が『癌の休眠療法』という本を出版しました。抗がん剤を使うのですが通常100ミリ使うところを4分の1とか5分の1しか使わない。だから副作用はあまりでない。翌年になったらまた4分の1の抗がん剤を使う。がん細胞を根絶できなくても生きていられればいいという考え方です。

 こうした高橋先生の「休眠療法」について、杉村隆さんという国立ガンセンターの名誉総長と武藤鉄一郎さんという癌研究病院の副院長が『医学界新聞』で絶賛しています。自分もがん細胞を全部殺せるはずがないと常々思ってきた、「医者が絶対読むべき本だ」と奨励しています。これは画歴史的なことです。

 とにかく今の日本のがん患者の増大は相当深刻です。
生まれたばかりの赤ちゃんが子宮がんなんていう事例もありました。何のために産まれてきたんだろうということですよ。お母さんの栄養が足りなかったのかしれない、ダイオキシンの問題もあったかもしれない。

 ロジャー・ウィリアムスという栄養学の先生の本を読むと、胎内でほぼ10才までに起きる病気は決まってしまうと言うのです。お母さんの血液の質が問題だからです。

 だから女性にはきちんと栄養を摂取して生理痛も生理不順もない状態で妊娠してもらいたい。それではじめて子どもが産める環境が整うのです。特に若い女性には、おいしいものではなく、体にいいものを食べてほしいと思います。


[癌のエサになるものは食べない事]

それは白砂糖と精白した小麦粉を原料とするパン、うどん、パスタ等です。

白砂糖や精白した小麦粉(白米も)は体内で消化されブドウ糖としてエネルギーの原料として全身に配達される訳ですが、このブドウ糖が細胞内、ミトコンドリアでエネルギーに変わる為には酸素とミネラルビタミンが必要となります。
白砂糖などはすでにミネラルビタミンは除外され単なる空のカロリーです。この空のカロリーは無酸素でもエネルギーになることができるので一時的に疲れがとれたように感じます。

特に脳は欲しがります。

そしてこの無酸素のエネルギーをエサに生きるのが癌細胞のようです。
(すでにノーベル賞受賞の博士が発表)癌になられた方はこの白砂糖や精白した小麦粉を原料とする加工食品と食べないようにする事が一番目のアドバイスです。


・ オーガニックの全粒小麦粉でつくられたパン等はOKです。

・ 少々の黒砂糖(完全に黒砂糖)もOK

・ 蜂蜜は精製、熱処理した品が売られていますのでこれも白砂糖と同じく食べない事をおすすめします。
(無精製で熱処理していない蜂蜜か黒砂糖をゲルソン療法では使っていました。)

(注意・Attention)A

[癌細胞の代謝スピードを上げない為に]

塩、禁止です。特に塩化ナトリウムは最悪です。

細胞の内と外のミネラルバランスの観察から癌のほとんどの方にみられるのはカリウムが少なくナトリウムが多い状態です。細胞内にカリウム、外にナトリウムというバランスが狂い細胞内にナトリウムが過剰になってしまうと、細胞分裂スピードが早くなります。

癌細胞の分裂スピードはなるべくゆっくりできれば止めてしまいたい訳です。その為には塩つまりナトリウムをとる事は禁止すべきです。そして反対にカリウムを多く食べる事が必要です。


生野菜・果物など無農薬の作物を毎日手に入れる事ができるアメリカ、南米諸国、ヨーロッパなどの人々はカリウムを安心してとり入れることができるので幸福です。

私は今日まで癌の方の食事相談は3千数百人の方にさせていただきましたが、この塩禁止!を守れる人程回復、延命率はとても高いと言えます。

時々、自然塩なら使ってもいいですか?という質問をいただきますが私はノーとお答えします。

体内の過剰なナトリウム少ないカリウムのバランスを逆転させるには少なくても1年から3年間位はカリウム優勢の食事をする事が必要だと感じます。その後癌も消え、腫マーカーも正常に戻ったならば自然塩を少々使い始めてもいいかな・・・と思います。

無農薬、有機栽培の作物を食べることが出来たならばその中に自然にナトリウムは存在します。塩気という味がしないだけです。


余計な話

そもそも日本中がミネラル欠乏になりこの様に癌やさまざま難病が増えた原因の一つはこの専売公社によって売られた塩化ナトリウムであると私は思っています。
最初から自然塩を使い自然塩を使った味噌、しょう油、つけものという生活をしていたならば、これ程多くの癌患者さんに成ってはいないだろうと推測します。


注意・Attention)B

[油の禁止そして必須脂肪酸を入れる事]

フライパンを加熱しサラダ油を入れ油煙が昇る中に野菜を入れたり卵を焼いたり・・・日本での料理番組をみて下さい。NHKですらこのような配慮のない放映をします。

国営テレビのようなNHKがフライパンを加熱しサラダ油を小さじ一杯・・・などとやる訳ですから国民の健康意識レベルが上がる訳無いと思うのは私だけでしょうか!

不飽和脂肪酸(オメガ3.6の脂肪酸)は非常に酸化しやすい不安定な脂肪酸です。フライパンで加熱し充分酸化させ更に加熱によってシス型をトランス型に変化させてしまう。そのアブラを癌の方や心臓病の治療をしている方に食べさせるというのはどういう事でしょうか。悪いものを食べさせても薬が治してくれると信じ込んでいるのでしょうか?


癌の方も心臓病の方も加熱したアブラは禁止することが必要です。
不飽和脂肪酸オメガ3とオメガ6(γリノレン酸)は自律神経を調整したり、ホルモンの材料として必要なアブラですから酸化させないで体内に必要量とり入れることが大切になります。

アメリカ、ドイツの代替療法医師達はFLAXOIL(亜麻仁油)を1日20〜30cc飲ませたりサラダのドレッシングに使わせたりします。亜麻仁油は昔から強力な自然食として使われて来ました。インドのガンジーが断食していた時でもこの亜麻仁だけを食べていた事やお釈迦さまも常食としていた亜麻仁の脂肪酸は人体の自律神経の調整材料として最適なバランスを与えてくれます。

しかし、日本人にとっては同じような調整材料として代謝するかどうかが問題となります。オメガ3のγリノレン酸はこの亜麻仁や、くるみなどにたっぷり入っていますがこのγリノレン酸が代謝して代謝して代謝してEPA(エイコサペンタエン酸)に成るまでの代謝酸素が日本人にはほとんど無いと思います。日本や韓国、フィンランド等々元々魚を食べてきた民族はすでにEPAを直接食べて来た訳です。
この様なことから私は癌患者の方が油を禁止した上でEPA(DHA)とγリノレン酸を共にサプリメントで補うようおすすめします。もちろん抗酸化のビタミンEを一緒に必ずお飲みになることが良いと思います。


※ 肉類・乳製品は避けること。

ガン患者さんのなかには体力をつけるために肉を食べる方がいますが、これは逆効果だと思います。ポパイが食べたのはほうれん草であってステーキではありませんでした。ガン患者の方の体内では、大変な戦いが行われています。免疫細胞はガンをやっつけるために必死に頑張っています。

そこに肉や乳製品が入っていくと十分に消化されなかったタンパク質が摂取され、このタンパク質を免疫は敵と見なして攻撃をする可能性があるといわれています。
ガンと戦わなければならないときに、自分が食べたものとも戦い始めたら、とても免疫に勝ち目はなくなってしまのではないでしょうか。


※ 電子レンジは使用しないこと。

※ 白砂糖、精白小麦粉、塩、油、肉類、乳製品ご注意ください。
そして食品添加物、農薬、よけいな薬等にも注意して身体の負担を少なくして免疫力を何上させることの機能が充分働 く環境をつくる事が大切です。

さて次は何を食べるのか?ということになります。

なるべく素材に素材を味わう!

玄米、豆類、イモ類、野菜、果物を中心に。腹八分という言葉がありますが腹六分という食事が良いと思います。


※ 主食の玄米は無農薬のものにして下さい。

私達NPO癌コントロール協会では不耕期栽培18年の田んぼからとれた玄米を紹介していますのでご連絡下さい。

注:すでに毎月200名位の方の予約が入っていますので生産が追いつかなくなった場合はお許し下さい。できる限りご用意します。

※ サツマイモ、ジャガイモ、豆類、ニンニク、玉ネギ、ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、人参、もやし、トマトその他等々。

※ リンゴ、バナナ、イチゴ、スイカ、みかんその他等々。

※ ドレッシングの工夫


酢にリンゴをすったり、レモンを混ぜたり、みかんやオレンジ等いろいろな組み合わせをしていろいろな味を作って下さい。コショー、トウガラシ、ニンニクを加えるとより豊かなドレッシングがつくれます。

ここまでの食事内容でかなり体内環境が良くなると思いますが充分ではありません。玄米菜食的な食事に欠けている点が二点あります。


先ずミネラルは充分かどうか・・・・先程紹介しました不耕期18年の田んぼの玄米はたぶん50種類位の微量ミネラルがあると推測しています。

田んぼの中のメダカ、たにしそして飛ぶ赤トンボ稲が害虫に食われることはありません。ミネラルが40種以下の場合中が弱々しくなる為に害虫にやられてしまう事を考え合わせるとたぶんOKです。

一般的に玄米を食べてます。だけではミネラルの欠乏を疑う必要があります。癌の患者さんがなるべく時間をかけずに回復ベースに戻る為にはミネラルが必要です。


二点目を言います。

ビタミンB12の欠乏があると思います。

玄米、菜食で肉類、植物性のものを完全にとらないように指導されるようですがドイツのマックス・ゲルソン博士の療法では完全無農薬、有機栽培の野菜、果物、穀類を患者一人当たり9s位使いますが、必ず子牛のレバーを飲ませます。
このレバーの補給で血液の質は血上し赤血球、ヘモグロビンの酸素補給が充分実行できるようになります。
http://www.npo-gancon.jp/rigi/index.html


3. アデノシン[1] g0GDZoNtg1aDkw 2017年1月21日 05:03:08 : a6sUiGqZbJ : Tv4Lh883CUI[1]
水野雅登というお医者さんがビタミン・ケトン療法でガンを治しているそうです。糖質制限と超高濃度ビタミンC点滴とビタミンB群を使っています。
ビタミン・ケトン療法は3つの特徴、4つの効果。
ビタミンCで
・癌細胞にダメージ。減らす。
ビタミンBでミトコンドリア賦活。
・アポトーシスを誘導
・乳酸を減らす
ケトン体で
・癌細胞の増殖抑制。

4. アデノシン[2] g0GDZoNtg1aDkw 2017年1月21日 05:23:18 : a6sUiGqZbJ : Tv4Lh883CUI[2]
水野雅登という医者がビタミン・ケトン療法でガンを治している。糖質制限と超高濃度ビタミンC点滴とビタミンBで。
ビタミンCで・癌細胞にダメージ。減らす。
ビタミンBでミトコンドリアを賦活。・アポトーシスを誘導・乳酸を減らす
ケトン体で・癌細胞の増殖抑制。

5. 中川隆[6195] koaQ7Jey 2017年1月21日 09:22:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6646]
水野雅登を信じるより、天理教か創価学会に入った方が治る可能性が高いよ

6. 中川隆[6196] koaQ7Jey 2017年1月21日 09:31:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6647]

癌掲示板は見てはいけない
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/448.html

HPV感染が子宮頸がんを招く _ 子宮頸がん検診はしない方がいい 
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/548.html

病院に出回る”お年寄り毒殺マニュアル”!!/船瀬俊介
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/547.html

「ガンは寿命が延びたから発生率が増えた」はウソ!
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/553.html

タバコの健康への害を考える _ 無添加、無農薬、セシウム無しのタバコでも遠からず癌で死ぬ理由
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/847.html

調査報告/原子力発電所における秘密 _ 食品に含まれる放射性物質を減らす調理法は?
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/363.html  

癌に効く薬草
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/555.html

癌に効く温泉・・アトピーに効く温泉 _ 原爆症に効く食べ物
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/357.html

食物によし悪しなし!_ 『衣食住・・・日本文化を見直そう』 
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/550.html  

癌に効く温泉・アトピーに効く温泉
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/357.html

癌掲示板 癌に効く?温泉
http://www.gankeijiban.com/bbs/read/minkan/1014323678

アタマに効く温泉
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/345.html

ベールにつつまれた奈女沢温泉 _ 医者に見放された患者が最後に縋る奇跡の水とは
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/568.html

伝説の千原温泉 _ 強い使命感がないと名湯は守れない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/522.html

恐怖の玉川温泉 _ 本当に怖いのは強酸性のお湯ではなく玉川温泉信仰
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/308.html


7. 2017年1月21日 12:44:25 : bZ3p80pOIo : UJARd4tb56Q[5]
アラシ中川隆は製薬会社の手先か高額ば健康食品紛いを売りつける「詐欺師」だ。
新興宗教との繋がりもありそう。騙されないように。

8. 2017年1月21日 12:46:44 : bZ3p80pOIo : UJARd4tb56Q[6]
中川隆は高額な「マスタードガス≒抗がん剤」を売り込む
製薬会社の手先である。騙されないように。

9. アデノシン[3] g0GDZoNtg1aDkw 2017年1月22日 05:50:26 : Q8UQS3BHyc : iZiHR0HYHbM[1]
なるほど製薬会社の手先か。だからビタミン・ケトン療法で癌が治っては困るのか。水野って医者は実際に癌を治しているらしい。実は癌は簡単に治るのかも。製薬会社が邪魔しているだけかも。抗癌剤が儲かるから。だから必死なんだ。自分も癌になったら糖質制限とビタミンCとビタミンBで癌を治そう。どうせ抗癌剤で癌は治らないからな。

10. 中川隆[6238] koaQ7Jey 2017年1月22日 09:20:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6689]

高濃度ビタミンC点滴療法の治療費

1回の点滴費用がアスコルビン酸の量によって、1〜3万円と言われています。

内訳は、アスコルビン酸と血管痛を防ぐためのマグネシウムなどの費用と、お医者様の手技料などを含みます。

自由診療ですので全額自己負担となり、週二回の通院でも月間20万円を超えます。
https://www.g-ms.co.jp/blog/vitamin_c

治らないのわかってるのに気休めに月20万円も出すアホがいるのかな?

BRIAN ENO はこういう詐欺で食ってるのか?


11. 中川隆[6239] koaQ7Jey 2017年1月22日 09:25:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6690]

2013-04-07 「高濃度ビタミンC療法 実状編」


高用量ビタミンC療法あるいはビタミンCサプリの抗がん作用とがん予防効果には、確固としたエビデンスがないと言わざるを得ない状況です。

それでは、このような現状の中で実際に高濃度ビタミンC療法を推奨しているグループはどの様な背景でそれを実施しているのでしょうか?大変に興味があります。

****************************************

まずは点滴療法研究会(会長:柳澤厚生医師)のホームページ(http://bit.ly/YY0jhJ)を覗いてみましょう。

第2回で挙げた肯定系の論文とin vitroのデータを並べて、「高濃度ビタミンC療法には抗がん作用がある」ことがまるで既成事実であるかのような文言が並んでいます。まあそれは予想されたことではありますが。

注目すべきは「この治療が適している方とは」の項目です。「〇〇の人たちは高濃度ビタミンCを受けた方が良い」と言っているわけですから、それなりの理由がなくてはなりません。順に見てみます。

(1)標準的ガン治療が無効の場合

第2回でも言いましたが、もう一度言います。標準治療に無効ながんの患者さんの生存期間を延長したという報告は、20〜40年前のポーリング&キャメロングループの3報と日本のグループの1報しかないのです。これらは何れも、ランダム割付を伴わない過去のコントロールを伴うコホート研究であり、エビデンスレベルは2bです。それ以後の再現性を証明した質の高い追従研究はなく、到底有効ですよとは言えないのです。

PNAS 1976; 73: 3685-3689. (http://1.usa.gov/YT2vRM), PNAS 1978; 75: 4538-4542. (http://1.usa.gov/YT2yg8)、Int J Vitam Nutr Res Suppl. 1982; 23: 103-113. (http://1.usa.gov/ZXBsXP)、Med Hypotheses. 1991; 36: 185-189. (http://bit.ly/ZXvN3X)

(2)標準的ガン治療の効果をより確実にする

高用量ビタミンCを標準治療と併用すると、標準治療よりも効果が改善したとする論文はこの世に存在しません。かりに、あくまでもかりに百歩譲ったとしても第2回で挙げた膀胱癌に対する「BCG膀胱注入+高用量マルチビタミン」(J Urol. 1994; 151: 21-26. (http://1.usa.gov/X9lxYM))のみです。

(3)標準的ガン治療の副作用を少なくする

動物実験では、ビタミンCが抗がん剤の副作用を軽減するという報告が幾つかあります。実際に人を対象とした化学療法ではどうでしょうか?探してみるといくつかヒットしました。中には好意的な結果を報告しているものもあります。しかし、何れもビタミンCを含むサプリであり、「高用量ビタミンCが標準的がん治療の副作用を少なくする」ことを示した報告は皆目見当たりません。

@Mutat Res. 2001; 498: 145-158.(http://bit.ly/142TsUV

シスプラチンを含む化学療法を受けた進行期癌において、ビタミンCを含む抗酸化サプリはその毒性を軽減しない。

AEur J Cancer. 2004; 40: 1713-1723.(http://bit.ly/142qT9X

シスプラチンを含む化学療法を受けた進行期癌において、ビタミンCを含む抗酸化サプリはその毒性を軽減しない。

BJpn Heart J. 1996; 37: 353-359. (http://1.usa.gov/11EQ5Q0

ビタミンCを含む抗酸化サプリは放射線療法による心臓毒性から保護する効果があるかもしれないが、化学療法による毒性は保護しない。

CHead Neck. 1994; 16: 331-339.(http://1.usa.gov/X9joMB

ビタミンCを含む抗酸化サプリは、口腔癌に対する化学放射線療法中の口腔粘膜障害を減じるかもしれない。

DInt J Radiat Oncol Biol Phys. 1993; 26: 413-416.(http://1.usa.gov/ZXqUYw

ビタミンC外用は、脳腫瘍に対する放射線照射に伴う放射線性皮膚炎を軽減しない。

(4)良好な体調を維持しながら寛解期を延長させる

QOLを改善するという報告は3報ありました。それでも「高濃度ビタミンCが終末期がん患者のQOLを改善する」とするには十分なエビデンスではありませんし、決して「QOLを改善する=抗がん作用がある」ではありません。

@ J Korean Med Sci. 2007; 22: 7–11. (http://1.usa.gov/YVAvgj)

39人の終末期悪性腫瘍患者に高用量ビタミンCを静脈投与したところQOLが改善した、というものですが、単一群の試験でありエビデンスレベルは4です。

AIn Vivo. 2011; 25: 983-990. (http://bit.ly/X5nmR8)

125人の乳癌患者に対する化学療法または放射線療法中に、高用量ビタミンCの静脈投与を行いQOLが改善した、というランダム割付を伴わない同時コントロールを伴うコホート研究でエビデンスレベルは2aです。

BCancer Epidemiol Biomarkers Prev. 2004; 13: 1651-1659. (http://bit.ly/15UUVLe)

40人の悪性腫瘍に伴う食欲不振や全身衰弱に対して、ビタミンCを含む抗酸化サプリの内服(静脈投与ではありません)はQOLを改善した、というランダム化比較試験であり、エビデンスレベルは1bです。

(5)代替治療として希望する場合

私はこれが最も言ってはならないフレーズだと思っています。

「あ・な・たが希望したからやってるんですよ」

「もう他に治療は残されていないんでしょ?
あ・な・たが望むのなら自己責任でうちの治療に(ダメもとで)かけてみませんか」

の意図が透け透けでドギマギしちゃうレベルです。ただの責任転嫁です。まっとうな医療者が吐く言葉ではありません。どんなにパターナリズムと言われようが、これは譲ることができません。

最後に「有効な抗ガン剤や放射線治療がある場合は併用を推奨します」の一文が見えます。

これも定番中の定番の常套句です。

なにゆえエビデンスが全く存在しない併用療法を勧めるのでしょうか?

答えは明確です。最期(死ぬ)まで責任を持って患者さんの面倒を診ることができないからです。かかりつけの病院で標準治療を受けてさえくれていれば、体調が悪くなった時にそちらの病院に丸投げすることができるからです。もっと言えば、たとえ体調の悪化が高濃度ビタミンCの副作用であった場合にだって丸投げしかねません。

「あなたが元気で金づるになる間は私たちのところに通ってくださいね、でも死にそうになって金づるとしての価値がなくなったら来なくていいですからね」

と言っているのと同義語なのです。断じて患者さんのためを思ってではありません。自己保身のためです。

次に高濃度ビタミンC点滴療法学会(理事長:宮澤賢史医師)のホームページ(http://bit.ly/YLBSnF)も覗いてみます。

膨大な量の高濃度ビタミンC療法に関する歴史、機序、効果、適応などの記載が丁寧に記載されています。内容は非常に膨大ですが、ホームページの大半が高濃度ビタミンCの優しさで彩られています。バファリン®に含まれる優しさなんか遥かに超越しています。優しさに溢れすぎて読むのがめんどくさくなるレベルです。

適応については、

『@現在の病気に対し有効な治療法がない

A従来の治療方法だけではうまくいかない

B現在の治療と併用してIVC(高濃度ビタミンC療法)を行なうことでよりいっそうの改善を期待したい』

となっており、点滴療法研究会と目クソ鼻クソです。

点滴療法研究会と違うのは、「注意事項」と「免責事項」を設けていることです。文言をそのまま写します。

『御注意:すでに存在する有効な癌治療にとって代わるものではありません。進行がんに対して、抗ガン剤や放射線治療の副作用を軽減し、効果をより高めるものと御考えください。』

『免責事項:本サイトは、分子薬物研究会によって運営される公式サイトです。資料・情報の正確性・完全性について、いかなる保証もいたすものではありません。本サイトはIVC治療における様々な情報の提供が目的であり、特定の治療法を推奨するものではありません。

本サイト内の情報につきましては、ご自身の責任の元に施行して頂きますようお願いいたします。IVC治療については、年々新しい情報が出されているために、サイト内の情報もそれに伴い更新されるべきものと考えてください。

他の医療と同じく、このIVC治療にも予測不可能な現象が生じることがあることを理解してくださいますようお願いいたします。

実際の臨床ではプロトコールとは異なる内容の治療を行わざるを得ないケースもあり、こうした場合も含め全ては担当医師の判断が優先されること、そして全責任もその医師にあることをご承知おきください。本サイト上の資料・情報が不正確・不完全であることが原因で発生した損失や損害について、運営者は一切の責任を負いかねます。』

慎重といえば確かにそうなのですが、どうも責任を回避するための布石にしか見えず、より周到でより姑息でより老練でより醜悪な文言の羅列と思います。

いじめで自殺をした学生が通っていた学校の校長が、何よりも真っ先に自分たちの正当性を主張するのを見た時に抱くのと同質の嫌悪感を抱いてしまうのは私だけでしょうか?

****************************************

自分で勉強するまでは「なにが高濃度ビタミンC療法だ?レモンのかたまりを何個食ったってがんなんか治るはずねえだろ!」と思っていたのですが、今回の勉強により、高用量ビタミンC療法自体は、抗がん作用や延命作用においてというよりは、QOLの改善作用あたりに生き残る道があるのではないか、と思うようになりました。頭ごなしの否定的な姿勢は自省しなくてはなりません。それらはさらに良質な臨床試験で検証されても良いと思います。それが実証されれば患者さんにとって本物の福音となるはずです。

私が単純に思うのは、

「そんなに高濃度ビタミンC療法の抗がん作用を信じているのなら、保険診療ができるように働きかける努力をすればいいのに」

ということです。是非、ランダム化比較試験を立案、実行して、その効果を立証する努力をしてください。このような研究会を立ち上げて、お金を儲けるシステムを構築する実行力があれば十分に可能だと思います。そのステップなくして、蔑まれた視線と詐欺の誹りを免れる方法はないのだと思います。

それをしないのは、あくまでも代替医療のままでいたい、あくまでも自由診療のままでいたいからです。

高濃度ビタミンCに対する信仰ですらなく、あくまでも金儲けのネタだからです。

特に、高濃度ビタミンC療法には、「ノーベル賞受賞者のお墨付き」でなんだか「キャッチ―」でいかにも「体に良さそう」で「副作用(リスク)が少なく」て「お手軽」という、最高の条件が整っています。

数ある代替医療の中でも最も初期投資や起業努力や訴訟リスクが少なくてすむ方法の一つでしょう。

悪質で短絡的で低俗な医療者が飛付くには最も好都合なのです。

実際にそれを行っている人間が、どんなに誠実さと勤勉さで取り繕うとも正当性は微塵もなく、身体的に弱い立場の人たちの深層心理を利用して金儲けをしているモラル・ハザードの権化に過ぎないのです。中には「僕らはワラにもすがる末期がん患者さんに希望の光を与えてあげているんだ」とお門違いに胸を張っている人間まで出てくる始末です。

高濃度ビタミンC療法を含む多くの代替医療に対する批判は、それ自体が批判の対象なのではなく、それを扱う人間に対する批判であることを忘れてはいけません。
http://asia11.hatenablog.com/entry/2013/04/07/170432


12. 中川隆[6240] koaQ7Jey 2017年1月22日 09:29:23 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6691]

2013-04-07
「高濃度ビタミンC療法 費用編」


高濃度ビタミンCは標準的には、

「週に2回の点滴で6ヶ月間継続、その後の経過が良ければ週1回を6ヶ月、さらに2週に1回を1年間、その後は月に1回」

といった感じで行われているようです。かりに3年間続けると、約100回程度点滴をする計算です。

相場は1回15g程度で、クリニックにもよりますが10,000〜30,000円です。

合計の金額は100〜300万円といったところでしょうか。

副作用がなければ25g、50gと増量するみたいなので、費用も倍増、倍々増になることが予想されます。

ちなみに、第1相試験で全奏効率が0%だった論文(Ann Oncol. 2008; 19: 1969-1974. (http://bit.ly/Zw5ZcD))で採用されたビタミンCの最大用量は体重1kgあたり1.5g(50kgの人なら75g、60kgの人なら90gに相当します)です。

一方、保険診療でビタミンCを使用する場合にはいくつか選択肢があるのですが、例えば「ビタミンC注2g(扶桑薬品工業), 82円」を使用すれば、15gは7.5筒に相当するので、1回615円です。また後発品の「ビタミンC注10%PB 2g(日新製薬), 56円」なら、1回420円です。

ちなみに保険診療で認められているのは 2gまでなので、実際に保険診療で高濃度ビタミンC療法を行うのは不可能なのですが。

とにかく高濃度ビタミンC療法は、それ専用のたいした設備投資も不要で、かつとてつもなく「オイシイ」のです。

どんなに逆立ちしても自分たちの営利が主目的であって、患者さんたちの希望や患者さんへの慈愛なんてのは後付けのクソみたいな建前なんだと思います。

皆さんはどう思われますでしょうか?
http://asia11.hatenablog.com/entry/2013/04/07/171917


13. 中川隆[6241] koaQ7Jey 2017年1月22日 09:33:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6692]

「高濃度ビタミンC療法 臨床試験編」


静脈投与至上主義に辿りついた高用量ビタミンC療法ですが、その抗がん作用に期待した研究者たちが、盛んに臨床試験を行うまでに成長しています。

***************************************

再びスポットライトを浴びるようになった後(浴びる前のもありますが)、数多くの高用量ビタミンC静脈投与を組み込んだプロトコールが臨床試験として行われ、また既に報告されています。おそらく全て拾い切れていないとは思うのですが、それでも下に列挙したようにとにかくたくさんあります。

PLoS One. 2012; 7: e29794. (http://bit.ly/Zww8YO):膵臓癌

Cancer. 2012; 118: 3968-3976. (http://bit.ly/X5jvn5):骨髄増殖性腫瘍

Cancer. 2012; 118: 2507-2515. (http://bit.ly/X5odRU):多発性骨髄腫

Am J Hematol. 2011; 86: 796-800. (http://bit.ly/X5p2dl):骨髄異形成症候群と急性骨髄性白血病

Eur J Haematol. 2009; 82: 433-439. (http://bit.ly/13SsgIl):多発性骨髄腫

Biol Blood Marrow Transplant. 2008; 14: 1401-1407. (http://bit.ly/13UnSIP):多発性骨髄腫

Hematol Oncol. 2009; 27: 11-16. (http://bit.ly/13Uo5fh):悪性リンパ腫

Melanoma Res. 2008; 18: 147-151. (http://bit.ly/X96cSP):悪性黒色腫

Acta Oncol. 2007; 46: 557-561. (http://bit.ly/13UqAy0):大腸癌

Clin Cancer Res. 2007; 13: 1762-1768. (http://bit.ly/X99yF7):多発性骨髄腫

Haematologica. 2006; 91: 1722-1723. (http://bit.ly/XeEow6) :多発性骨髄腫

Br J Haematol. 2006; 135: 174-183. (http://bit.ly/141XxZS) :多発性骨髄腫

Med Oncol. 2006; 23: 263-272. (http://bit.ly/141Yrp7) :多発性骨髄腫

Cancer. 2006; 106: 2459-2465. (http://bit.ly/141ZuFt):前立腺癌

Clin Cancer Res. 2002; 8: 3658-3668. (http://bit.ly/142Iejh) :多発性骨髄腫

Mol Aspects Med. 1994; 15 Suppl: s231-240. (http://1.usa.gov/Xbvwg6):乳癌

また、現在進行形の臨床試験も数多く存在します。(http://1.usa.gov/YM1rVJ)

現在進行形のものも含めてとにかくその守備範囲の広さには目を瞠るものがあります。悪性腫瘍なら何でもありといった状況です。こと私の本業である造血器腫瘍の多さには一時的に動揺が隠せなくなり、ひとり挙動不審になりかけたのですが、おそらくは手軽で、副作用が少なさそうなので組み込みやすいのでしょう。気を取り直して先に進みます。

それでも「こんなにもビタミンCが取り上げられているのだから抗がん作用があるに違いない!ビタミンC万歳!ビバ・ビタミンC!」と諸手を挙げて狂喜乱舞するのはやや早計です。

なぜなら、これらの全てが「化学療法+高用量ビタミンC」の単一群での臨床試験であって、高用量ビタミンCを追加したことによる純粋な相加的あるいは相乗的な効果を検証するためのデザインではないからです。

ビタミンCの真の実力のほどを知るには「プラセボ vs. 高用量ビタミンC単独」あるいは「化学療法単独 vs. 化学療法+高用量ビタミンC」のランダム化比較試験が必要なのです。

一方で、Web上で「ビタミンCの抗がん作用を明示している」と頻回に引用されている幾つかの文献がありますのでご紹介しましょう。

代表的な文献は「CMAJ 2006; 174: 937-942. (http://1.usa.gov/YTcS88)」です。高用量ビタミンC療法を含めた代替療法のみで、病気のコントロールができたぜ、イエス!カモーン!という、51歳の腎細胞癌患者さんと49歳の膀胱癌患者さんと66歳の悪性リンパ腫患者さんの3名がビタミンC御三家ばりに紹介されています。

なかなか魅力的です。しかしよくよく読んでみると、このお三方は一部手術や放射線療法を受けていたり、その他にも大量の代替療法を同時に受けたりしています。なので、ビタミンC単独の実力とは言えません。それから自然治癒の可能性も捨てきれません。

加えて、症例報告というのは、「ある治療が有効である」という証拠としては極めて脆弱なものなのです。

よく考えてみてください。もし「東大病院には宝くじで3億円当たった入院患者さんが3人いる」という話を聞いたからといって、「私も3億円欲しいから東大病院に入院させて」と思うでしょうか?

いや、高額当選が多いと噂される券売所には長蛇の列が出来るそうですから、そのように思われる方もいらっしゃるかもしれません。

では、もう少し医療に近い喩えにしましょう。

「診断はついてなくて何だかよく分からないけど化学療法しちゃったら良くなった3例」の報告ならどうでしょうか?

「私の時も何だかよく分からない時は化学療法しちゃって〜ウフ」と思うでしょうか?

症例報告はあくまでも「こんな珍しい人がいましたよ〜ん、頭の隅っこにでも入れといてちょ」というだけのものなのです。

科学的な論拠の強さを示すエビデンスレベル(http://bit.ly/X9Iuc7)も6段階中の5に過ぎません。

他にも高用量ビタミンC療法の抗がん作用を立証しているとされる文献が幾つかあります。

「J Korean Med Sci. 2007; 22: 7–11. (http://1.usa.gov/YVAvgj)」では、終末期悪性腫瘍患者に高用量ビタミンCを静脈投与したところQOL(Quality Of Life、生活の質)が改善した、としています。

「Cancer Epidemiol Biomarkers Prev. 2004; 13: 1651-1659. (http://bit.ly/15UUVLe)」では、悪性腫瘍に伴う食欲不振や全身衰弱に対して、ビタミンCを含む抗酸化サプリの内服(静脈投与ではありませんが)は、QOL(quality of life, 生活の質)を改善した、としています。

「Int J Med Sci. 2008; 5: 62-67. (http://bit.ly/13UozSk)」では、標準治療に抵抗性の前立腺癌に対するビタミンCとビタミンKの内服(これもまた静脈投与ではありません)は、PSA(腫瘍マーカー)を改善した、としています。

「In Vivo. 2011; 25: 983-990. (http://bit.ly/X5nmR8)」では、高用量ビタミンCの静脈投与は、乳癌に対する化学療法、放射線治療中のQOLを改善した、としています。

「J Clin Pharm Ther. 2012; 37: 22-26. (http://bit.ly/13SpjaN)」では、ビタミンCを含む抗酸化サプリの内服(これもまた静脈投与ではありません)は、乳癌に対する化学療法によるDNAダメージから保護する作用がある、としています。

もう一つは「J Urol. 1994; 151: 21-26. (http://1.usa.gov/X9lxYM)」です。65人の膀胱癌患者に対する「BCG膀胱内注入」と「BCG膀胱内注入+高用量マルチビタミン」のランダム化比較試験で、ビタミンCを含む高用量ビタミン群で再発が有意に低下(91% 41%, p = 0.0014)したとあります。

いずれにも何となく喜ばしい響きがあります。特に、QOLの改善なんかは終末期医療においては最重要課題と言っても過言ではありません。しかし、決して「QOLの改善=抗がん作用」ではありません。それに、静脈投与ではなくてサプリだったりとか、マルチビタミンだったりとか、比較試験でなかったりとか、肝心の腫瘍の縮小効果や生存期間の延長効果に関しては記載が見当たらなかったりとか、いささか抗がん作用の実証とするには役不足と言わざるを得ません。

つまりは、臨床試験で高用量ビタミンCの抗がん作用(延命効果)を示したのは、いまだに第1回で挙げた20〜40年前のポーリング&キャメロングループによる3報と日本のグループからの1報のみなのです。

PNAS 1976; 73: 3685-3689. (http://1.usa.gov/YT2vRM), PNAS 1978; 75: 4538-4542. (http://1.usa.gov/YT2yg8)、Int J Vitam Nutr Res Suppl. 1982; 23: 103-113. (http://1.usa.gov/ZXBsXP)、Med Hypotheses. 1991; 36: 185-189. (http://bit.ly/ZXvN3X)

これらは何れも、ランダム割付を伴わない過去のコントロールを伴うコホート研究であり、あくまでもエビデンスレベルは2bなのです。その後、高用量ビタミンC療法の抗がん作用を再現する質の高い追従研究はないのです。しかも、それは可能であればポーリング&キャメロングループ以外のグループからの報告であることが望ましいです。同じグループからだけの再現性のないデータには、「あいつらなんか裏でインチキ操作してんじゃね?」的な疑惑の目を向けられますから。

一方、否定的なものもあります。

「Eur Urol. 2005; 47: 433-440. (http://bit.ly/142nGHC)」では、ビタミンCを含むマルチビタミンのサプリ(これもまた静脈投与ではありませんね)は未治療前立腺癌のPSAを改善しない、としています。正直、PSAが上がるとか下がるとかはあまり重要ではありませんので、これも否定する根拠としては大変弱いです。

「J Am Coll Nutr. 2005; 24: 16-21. (http://bit.ly/15UTqwL)」では、136人の非小細胞肺癌患者に対する、「paclitaxel+carboplatin」と「paclitaxel+carboplatin+ビタミンC(6.1g/日)を含む抗酸化サプリ」のランダム化比較試験の結果が報告されました。おのおの、全奏効率は33% vs. 37%、平均生存期間の中央値は 9ヶ月 vs. 11ヶ月、1年生存率は32.9% vs. 39.1%、2年 生存率は11.1% vs. 15.6%で、何れも統計学的な有意差を認めていません。ビタミンC単独ではないし、投与経路も経口内服です。しかし、ランダム化比較試験ではありエビデンスレベルは1bです。

「Ann Oncol. 2008; 19: 1969-1974. (http://bit.ly/Zw5ZcD)」では、24人の標準治療に抵抗性となった進行期癌と造血器腫瘍患者に対して、高用量ビタミンC静脈投与単独治療を行った、という第1相試験の結果が報告されました。第1相試験は、安全性の評価と第2相試験に向けて至適投与量を決めるためのものですから、治療効果を評価することは主要な目的ではありません。しかし、全奏効率は0%で、QOLの改善もなかったと記載されています。単一群の試験なのでエビデンスレベルは4です。ちなみにこの際に設定された高用量ビタミンCの最大量は、体重1kgあたり1.5g(50kgの人なら75g、60kgの人なら90g)という大変な高用量です。

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いづれにしても肯定系も否定系も、結論付けるには臨床試験の質も量も十分ではありません。「高用量ビタミンC療法なんてとんでもない!」という頭ごなしの姿勢はいくぶん自省する必要があるようですが、「現時点ではどちらの側の擁護できかねます」という結論にしか到達のしようがありません。

しかし、しかしですね、このレベルの論拠で東スポばりに

「高用量ビタミンCには抗がん作用がある(かもしれません)!!」

とホームページ上に盛大に書いちゃうのは明らかに言い過ぎですし、それを宣伝材料として客寄せとお金儲けをしているのであれば、それは詐欺行為という誹りを免れることができないと思います。
http://asia11.hatenablog.com/entry/2013/04/04/204952


14. 中川隆[6242] koaQ7Jey 2017年1月22日 09:35:30 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6693]

「ビタミンCは発がんを予防できるか?」


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サプリの発がん予防効果を評価するにはいくつかの手法があります。

1つ目は、実際にがんを発症した人(ケース)と、背景を合せた発症していない人(コントロール)のビタミンC摂取状況を比較する「ケース・コントロール研究(CCS)」です。

2つ目は、ビタミンCを多く摂取する習慣の群(コホート)、あるいは少なく摂取する習慣の群を追跡し、発がん率を比較する「前向きコホート研究(PCS)」です。

そして3つ目は、対象となる人をビタミンCのサプリを飲ませる群と飲ませない群にランダムに割付けて、2群間の発がん率を比較する「ランダム化比較試験(RCT)」です。

順にエビデンスレベルは上がります。

主体はCCSなのですが、フランスの”The SU.VI.MAX Study”や、中国の“The Linxian trials”など、数万人規模のRCTも存在します。本来は幾つかのサブグループ解析もあるのですが、大まかな結論が分かるように「がんを抑制するかも」という結論のものを赤字、「がんを抑制しないかも」という結論のものを青字で表記しました。領域ごとに見てみましょう。

癌全体

JAMA. 2009; 301: 52-62.(http://bit.ly/X93Kvs

RCT。ビタミンCを含む抗酸化サプリ8年摂取は癌罹患率を抑制しない。

Natl Cancer Inst. 2009; 101: 14-23.(http://bit.ly/13SsWNQ

RCT。女性においてビタミンCを含む抗酸化サプリ9.4年摂取は癌罹患率と癌死亡率を改善しない。

Arch Intern Med. 2004; 164: 2335-2342.(http://bit.ly/13SqtTJ

RCT (The SU.VI.MAX Study)。ビタミンCを含む抗酸化サプリ7.5年摂取は男性においては発癌を抑制するかもしれないが、女性では抑制しない。

Arch Intern Med. 1998; 158: 1181-1187.(http://bit.ly/Y32QVg

RCT。地中海料理はガンとガン死を抑制するかもしれなく、それにはビタミンCが関与している可能性しているかもしれない。

Am J Epidemiol. 1995; 142: 1269-1278.(http://bit.ly/X8USLI

PCS。食事由来のビタミンCのは中年男性の癌と心血管系死を抑制するかもしれない。

J Natl Cancer Inst. 1993; 85: 1483-1492.(http://bit.ly/XbvCUZ

RCT(The Linxian trials)。ビタミンCサプリは全死亡、癌死亡を抑制しない。

悪性リンパ腫

Nutr Cancer. 2012; 64: 245-254.(http://bit.ly/ZwwzSQ

CCS。女性においてビタミンCはDLBCLのリスクを抑制するかもしれない。

脳腫瘍

Environ Health Perspect. 1998; 106 Suppl 3: 887-892.(http://bit.ly/11ns1kr

CCS。妊娠期のビタミンCを含むマルチビタミンは小児の脳腫瘍を抑制するかもしれない。

Cancer Causes Control. 1994; 5: 177-187.(http://1.usa.gov/11GnGZI

CCS。妊婦のビタミンCサプリは乳幼児の脳星状細胞腫を抑制しない。

甲状腺癌

Cancer. 1997; 79: 2186-2192.(http://1.usa.gov/Y36Vc1

CCS。ビタミンCは甲状腺癌を抑制するかもしれない。

口腔癌、喉頭癌、下咽頭癌

Int J Cancer. 2005; 117: 992-995.(http://bit.ly/15US70F

CCS。喉頭癌、下咽頭癌発症前の食事由来ビタミンCが多い人は予後良好の可能性。

Nutr Cancer. 1994; 21: 223-232.(http://bit.ly/XbvaWY

CCS。口腔癌、喉頭癌患者において、食事由来のビタミンCは二次性発癌を抑制するかもしれない。

Nutr Cancer. 1990; 14: 219-225.(http://bit.ly/ZXxbDI

CCS。黒人において食事由来のビタミンCは口腔癌、喉頭癌を抑制するかもしれない。

肺癌

Cancer Epidemiol Biomarkers Prev. 2006; 15: 1562-1564.(http://bit.ly/141XLzY

RCT(The Linxian trials)。ビタミンCを含むサプリは肺癌死を抑制しない。

Am J Epidemiol. 2004; 160: 68-76.(http://bit.ly/15V6eDo

PCS。喫煙男性では食事由来のビタミンCを含む抗酸化物質は肺癌を抑制するかもしれない。

皮膚癌、悪性黒色腫

J Nutr. 2007; 137: 2098-2105.(http://bit.ly/13UpHWn

RCT(The SU.VI.MAX Study)。ビタミンCを含む抗酸化物質サプリ7.5年摂取は、女性における皮膚癌(HR=1.68; P = 0.03)、特にメラノーマ(HR = 4.31; P = 0.02)のリスクを増やすかも知れない。

Eur J Cancer. 2010; 46: 3316-3322.(http://bit.ly/13Sqx5O

RCT (The SU.VI.MAX Study)。ビタミンCを含む抗酸化サプリで上昇した皮膚癌のリスクはその内服の中断により改善する。

子宮癌

Int J Gynecol Cancer. 2010; 20: 398-403.(http://bit.ly/13SrnQ4

多施設横断研究。ビタミンCは子宮頸部上皮内腫瘍を抑制するかもしれない。

Cancer. 1993; 71: 3575-3581.(http://1.usa.gov/Xbwmth

CCS。食事由来のビタミンCは子宮内膜癌を抑制するかもしれない。

乳癌

Breast Cancer Res Treat. 2010; 119: 753-765.(http://bit.ly/13SrHhB

PCS。ビタミンCを含む抗酸化物質は乳癌を抑制しない。

Int J Cancer. 1996; 65: 140-144.(http://1.usa.gov/X8UwEI

CCS。ビタミンCは乳癌を抑制しない。

肝臓癌

J Natl Cancer Inst. 2007; 99: 1240-1247.(http://bit.ly/X98p0i

RCT(The Linxian trials)。ビタミンCは肝臓癌死を抑制しない。

膵臓癌

Ann Oncol. 2011; 22: 202-206.(http://bit.ly/13Sr73q

CCS。ビタミンCは膵臓癌を抑制するかもしれない。

J Gastroenterol. 2005; 40: 297-301.(http://bit.ly/142mPH1

CCS。食事由来のビタミンCは日本人の膵臓癌を抑制するかもしれない。

Int J Cancer. 1992; 51: 365-372.(http://1.usa.gov/ZXuXUN

CCS。食事由来のビタミンCは膵臓癌を抑制するかもしれない。

胃癌

J Natl Cancer Inst. 2007; 99: 137-146. (http://bit.ly/13UqYws

RCT。ビタミンCを含む抗酸化サプリ3年摂取は胃癌を抑制しない。

J Natl Cancer Inst. 2006; 98: 974-983.(http://bit.ly/141Ygdt

RCT。ビタミンCを含むサプリは胃前癌病変、胃癌を抑制しない。

Cancer Epidemiol Biomarkers Prev. 2005; 14: 2087-2092.(http://bit.ly/Xfw9Aa

PCS。喫煙男性においてビタミンCは非噴門部胃癌を抑制するかもしれない。

食道癌

J Cancer Res Clin Oncol. 2002; 128: 575-580.(http://bit.ly/15VbwPc

CCS。男性においてビタミンCは食道癌を抑制するかもしれない。

Cancer Res. 1994; 54(7 Suppl): 2029s-2031s.(http://bit.ly/11Gn2vu

RCT(The Linxian trials)。ビタミンCは食道癌を抑制しない。

大腸癌:

Nutr Cancer. 2012; 64: 798-805.(http://bit.ly/ZwvElt

CCS。食事由来のビタミンCは日本人男女の大腸がんリスクを抑制しない。

腎細胞癌

Int J Cancer. 2007; 120: 892-896.(http://bit.ly/XeF58O

CCS。ビタミンCは腎細胞癌を抑制するかもしれない。

Int J Cancer. 1996; 65: 67-73.(http://1.usa.gov/X8UIUH

CCS。緑黄色野菜は腎細胞癌を抑制するかもしれないが、ビタミンCサプリは抑制しない。

前立腺癌

Acta Oncol. 2009; 48: 890-894.(http://bit.ly/X5vqRO

CCS。ビタミンCは前立腺癌を抑制しない。

JAMA. 2009; 301: 52-62.(http://bit.ly/X93Kvs

RCT。ビタミンCを含む抗酸化サプリ8年摂取は前立腺癌を抑制しない。

J Natl Cancer Inst. 2006; 98: 245-254.(http://bit.ly/13QzsES

PCS。食事あるいはサプリによるビタミンCは前立腺癌を抑制しない。

Int J Cancer. 2005; 116: 182-186.(http://bit.ly/142neJr

RCT (The SU.VI.MAX Study)。ビタミンCを含むサプリは前立腺癌を予防しない。

卵巣癌

Cancer Epidemiol Biomarkers Prev. 2004; 13: 1521-1527.(http://bit.ly/15UVlRX

CCS。食事由来のビタミンCは卵巣癌を抑制するかもしれない。

膀胱癌、尿路上皮癌

Br J Cancer. 2002; 87: 960-965.(http://bit.ly/142IIWA

PCS。食事由来のビタミンCは喫煙男性の膀胱癌を抑制しない。

Am J Clin Nutr. 2012; 96: 902-910.(http://1.usa.gov/ZwviLu

CCS。血中のビタミンC濃度の高低は尿路上皮癌の発症に影響しない。

世界中の臨床試験を収集して統計学的に統合して質的評価をする「コクランライブラリー」も探してみました。見つかったのは肺癌(http://bit.ly/XdY2xF)と消化器癌(http://bit.ly/YKOCFb)で、何れもビタミンCによる予防効果を否定しています。

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全部に目を通すのには嫌気がさすほどの数の報告があります。喉頭癌や下咽頭癌、子宮癌、膵臓癌では肯定的な論調のものが多く、乳癌、前立腺癌、膀胱癌では否定的な論調のものが多い印象はありますが、各々のバイアスも十分に検討できていませんし、大規模なメタ解析やシステマティックレビューがないため、結論付いたことは言えません。

しかし、皮膚癌にいたっては、ビタミンCを含む抗酸化サプリが女性においてリスクを増やす可能性まで示唆されており、

「がんを抑えられるかもしれないんだって」とか「体にいいに決まってんでしょ」とか「本田翼ちゃんてカワイイよね」

というだけのモチベーションで無闇にビタミンCを摂取し続けるメリットはあったとしてもとても少ない気がします。

加えて、ビタミンCには「女性における皮膚癌」のリスクに寄与している可能性の他にも、いくつかのリスクとの関連が示唆されています。

男性において白内障のリスクが1.21倍(Am. J. Epidemiol. 2013; 177: 548-555. (http://bit.ly/Zw3839))

多量のビタミンCサプリ(1日約1000mg)の使用者は、非使用者と比べ腎結石の発症リスクが1.92倍(JAMA Intern Med. 2013;173(5):386-388. (http://bit.ly/Zw51wN))

喫煙肺癌男性においてビタミンCとビタミンEを同時摂取すると肺結核のリスクが高まる(Br J Nutr. 2008; 100: 896-902. (http://bit.ly/X96qJt))

などが挙げられます。

さらに、G6PD欠損症ではビタミンCが溶血を引き起こすことは知られていますが、その水保持作用から心不全、浮腫、腹水、透析患者では禁忌とすべきとする論文(Ann NY Acad Sci. 1987; 498: 1145-454. (http://bit.ly/YTWN85))

もあるので、盲信的な長期摂取には注意が必要そうです。
http://asia11.hatenablog.com/entry/2013/04/06/010351


15. 中川隆[6243] koaQ7Jey 2017年1月22日 09:40:46 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6694]

結論として

超高濃度ビタミンC点滴治療は単独でやると効果が無い

という事で間違いありません


糖質制限は >>2 で書いた様に部分的には正しいので少しは効くかも:

癌になったら白砂糖と精白した小麦粉を原料とするパン、うどん、パスタ等は食べない方がいいというのは昔から言われていた事です。

糖質が癌の原因というのはもちろんデマですが、白砂糖と精白した小麦粉を摂らないと癌細胞の増殖が防げるのですね。



16. 中川隆[6275] koaQ7Jey 2017年1月24日 07:32:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6727]

因みに、米なら一升飯食べても大丈夫なのですが、小麦は一切食べない方がいいです:


乳がん患者の8割は朝、パンを食べている2015年10月10日


「乳がん患者の8割は朝、パンを食べている」
https://www.amazon.co.jp/%E4%B9%B3%E3%81%8C%E3%82%93%E6%82%A3%E8%80%85%E3%81%AE8%E5%89%B2%E3%81%AF%E6%9C%9D%E3%80%81%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-%E5%B9%95%E5%86%85-%E7%A7%80%E5%A4%AB-ebook/dp/B008974GBA


という本を読んだのですが、乳癌患者には驚くほど共通した食習慣があると書いてありました。

この本の著者である幕内秀夫さんは病院などで食事指導をしている方で、今まで何千人の患者を見てきたと言う。

このデータから乳癌患者ほど食生活が影響している病気はないと言っている。

それは


〇朝はパンを食べる

例1

パンに油たっぷりなマーガリンやバターなどを付けて食べる。

例2

パンを食べるときには健康を考えて野菜も食べる人が多いですが、その野菜にドレッシングをたっぷり付ける。

〇昼や夜にパスタやピザを食べる

パスタ(特にカルボナーラ)やピザに含まれている油はかつ丼より多い。

〇米、味噌汁を食べない

米と言えば味噌汁が付いていますが、国立がんセンターが味噌汁2杯以上飲むと乳癌を予防できると発表しています。

〇乳製品が大好き(バターや牛乳など)

「乳がんと牛乳 [ ジェイン・プラント ]」という本がありますが、この本の著者は「乳癌の原因は牛乳(乳製品)」と断定しています。

実際にご自身が乳癌であり、「牛乳を止めたら乳癌が治った」と言っています。

牛乳(乳製品)は加工食品に間接的に入っていますので、必ずしも直接的に飲んでいるとは限らないです。

〇赤味のお肉が大好き

特に赤味の肉が乳癌の発症を促すと米ハーバード大学医学部医学助教授のEunyoung Cho氏が発表しています。


ステーキやハンバーガーをはじめ赤身の肉が、若年女性のエストロゲン受容体陽性乳癌(がん)リスクを上昇させることが米国の研究で明らかになった。「エス トロゲン受容体陽性(+)」乳癌は、体内を循環するエストロゲンやプロゲステロンが高レベルな場合に誘発される癌で、乳癌の大部分はこの部類に入る。

HealthDayより引用

〇甘いものが大好き

体の中で使われなかった糖は脂肪として蓄えられます。

また、太っている人は痩せている人より乳癌の疾患率が高いと国立がん研究センターが発表しています。

以上6つの原因を取り上げましたが、まとめると食の欧米化が乳癌を生んでいるってこと。

食の欧米化を一言で言うと「高脂肪食」ですが、これが乳癌の発症に関わっているエストロゲンの過剰な分泌を促します。

日本に住んでいる日本人女性の乳癌疾患率は欧米に比べると半分以下です。

しかし、ハワイやサンフランシスコに住んでいる日本人は欧米各国と同じように乳癌疾患率が高くなっています。

ここから分かることは人種に関係なく、欧米食を食べているかどうかで乳癌になる率が変わってしまうということです。

2015-10-06_105543

乳癌を発症するまでには10年から20年の長い期間がかかりますので、30歳で発症したのならば10代20代の頃から高脂肪食(欧米食)を食べているということです。

私はこのまま行くと、いつか日本も欧米各国と同じような乳癌疾患率になるんではないかと危惧しています。

まずは朝から日本食に変えてみましょう。
http://kenkoubyouki.com/?p=676


毎日のように次から次へとパンを買う父、誰も食べないので、毎日のようにそれを一生懸命片付け食べる母。
1年のうちに、本人でもわかるくらいの大きなしこりが乳房に出来ていました。そう、乳がんです。

すぐに乳房を全摘しました。しかし1年後、肝臓へ転移した後、母は亡くなりました。

お酒もタバコも間食もせず、健康志向で、よく動き回っていたので、生活習慣が悪いわけではありませんでした。

ただ、パンだけは、せっせと食べていました。早く片付けないと腐るから…と。また、ストレスもあったのでしょう。


パンを食べると自然と脂っこいものやヨーグルトなどの乳製品がもれなくついてくる。その通りです。そして、甘いものも。。。

乳がんほど、食生活に影響される病気はないそうです。カタカナ食よりひらがな食。納得です。

パスタよりうどん、そば。パンよりお米。1日2食はお米を食べること。スイーツや乳製品・コーヒーもなるべく控えること。

また、輸入小麦には、カビが生えないように、大量の防腐剤がふりかけてあると書いてあり、その事実に驚きました。

スーパーで売られている食パンは、臭素酸カリウムが問題視されていますが、それ以前に、小麦自体にも問題があったんですね。

お酒もタバコもない生活をしていても、スイーツやパン・パスタ・ピザなど、ある種ファッションとして好む女性が増えつつあるようです。

そしてそれが、乳がん患者を増やしている一因ではないかと…。

癌病棟へお見舞いに行った時に聞いたのですが、朝食にパンかご飯か選べるらしいのですが、乳がん患者のほとんどが、パンを選んでいたそうです。
https://www.amazon.co.jp/%E4%B9%B3%E3%81%8C%E3%82%93%E6%82%A3%E8%80%85%E3%81%AE8%E5%89%B2%E3%81%AF%E6%9C%9D%E3%80%81%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-%E5%B9%95%E5%86%85-%E7%A7%80%E5%A4%AB-ebook/dp/B008974GBA

乳がんは遺伝しやすい病気だといわれていますが、閉経後に脂肪を摂りすぎた場合にも、
女性ホルモンの分泌を増やしてしまう為にかかりやすくなる病気だとテレビで知りました。
私も今年44歳になり、閉経も近づいてきたことと、乳癌発生率の高い年齢になったことで、
乳がんをとても意識するようになりました。

女性は見た目や雰囲気重視で食事をする傾向があり、
パスタなどの脂っこい食事を好むことが多いとか。

確かに女性同士で食事をする時には、雰囲気のいいイタリアンなどが圧倒的に多いです。

生クリームたっぷりのパンケーキやコーヒーなども…。
自分たちはサラダなども食べているからヘルシーなつもりなんだけど、
実際にはサラダにも油が結構使われているし、すごい脂肪を摂っているんだと気づきました。

この本を読んでから、パンとご飯で迷った時にはご飯を選択するようになり、
家で一人ランチをする時にはなるべく極力油を使わないですむご飯と味噌汁に納豆や煮物などの和食などを食べるようにしています。

朝食にパンとコーヒーを選択することもありますが、バターはつけず、ココナッツオイルを使用しています。

また、お付き合いでピザなどの脂っこいものを食べる時には、黒ウーロン茶やブラックのコーヒーを飲むようになりました。

そのせいか、過多月経で生理中に外出することが困難だったのですが、この数か月で随分と改善されました。


乳がん患者です。2016年3月に抗がん剤治療を終えて、4月に右乳房全摘。

これからの生活や食事を気をつけて、もう二度と再発などはしない、と誓い食事をどうするか、と考えていた時にこの本に出会いました。

まさに指摘されている通りの食生活でした。パンやパスタ大好き、果物野菜をよくとり、肉食べない、酒飲まない、煙草吸わない、ご飯食べない、と、、、ほとんどの条件に合ってました。

この本の教え通り、和食中心に戻し、なるべくご飯は一日に最低でも二杯、味噌汁、魚を中心になりました。

なぜ、病院では一番重要な食事指導をしないのでしょうか?

バターやミルクたっぷり、生クリームたくさんのケーキやスイーツ、パスタやパンなどの洋食中心に戻ったら、せっかく治療したり手術して乳がんをなくしたのに、再発は必至でしょう。

データがないから、わかりませんが、どれほどの乳がん患者が、食事内容を改めているのでしょうか?

洋食中心から和食中心に直したから再発せずに済み、相変わらず牛乳たっぷり飲んで、バターやチーズをたくさん食べて、パンばかりの食事内容で再発を繰り返す、など食事が病気の予後に関係していることを、もっと知りデータがあれば理解しやすいかもしれません。

余談ですが、私は乳がんになってから牛乳、バター、ヨーグルト、など乳製品を一切辞めました。それと、レトルトやインスタント食品、スナック菓子、チョコなどの甘いもの、スイーツの洋菓子を辞めました。

抗がん剤治療中の時、通院で抗がん剤投与していたのですが、隣や周りで抗がん剤投与受けながら、コンビニの菓子パンや添加物だらけのサンドウィッチを食べる女性がなんて多いことか!驚愕でした。油だらけのスナック菓子やチョコレートを食べる乳がん患者もみました。

こんな安易な食生活をすれば、また再発は必至でしょう。

これまでの食生活をガラリと変えて身体を作り直す、免疫力を上げる身体にしていくには、食べ物が大事だと気づかない人は、自分で命を縮めているのだと思いますよ。

抗がん剤や薬がガンを治すのではないのだから。抗がん剤や薬は、一時的にガンの進行を遅らせる効果だけです。

乳がん患者さんで、牛乳は辞めたがバターやチーズやヨーグルトは食べている人もいました。まったく意味がない。
同じ牛乳原料なのだから。

江戸時代や昔の日本の食事にもどせば、乳がんは二度と再発しないのではないでしょうか。

ちなみに、乳製品を一切絶ってから、重症だった花粉症は、治ってしまいました。牛乳はアレルギーや免疫力を壊すと思いますよ。和食で、ガンになる前より健康で元気になりました!


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小麦はグルテンが有害だからNG

ヨーロッパで主食だったのは黒パンの方で、小麦パンを食べると病気になって早死にする
黒パンの材料はライ麦で、ライ麦パンはグルテンを含まないから黒パンは有害でない

乳癌になる女性は殆ど小麦パンを食べているのは有名な話

パンと牛乳はセットになっているので、本当は小麦のグルテンが原因で病気になっているのに、一緒に飲む牛乳の方が原因だと誤解してしまうんだ。


高脂血症や髪が禿げる原因も小麦のグルテン


・グルテン入り小麦を大量に使った食品:

ラーメン、うどん、そば

食パン、ホットケーキ、ピザ、ケーキ、クッキー、スパゲティ、パスタ

ビール

天ぷら・コロッケ・フライの衣、カレー・シチュー


は絶対に食べちゃダメ

薄毛が気になったら小麦をやめるといいかも - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2146777359462864001

【驚愕】小麦を食べ過ぎると「ハゲ」になる!?パンや麺類を止めたら髪がフサフサに!円形脱毛症や炎症の恐れも
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12372.html

グルテンフリー生活で食べられない食事をまとめてみた
http://mrgreen.hateblo.jp/entry/2015/06/17/133345


17. 2017年2月22日 11:31:08 : OdXyAMzp92 : CrE4L2tJ0Ug[71]
アメリカ医療の何を一体知っていると言うのですか?!

アメリカ在住者ですか?

アメリカ在住歴は長く、医療従事者たちも色々と知っていますが、代替医療を勧めたり、抗がん剤を止めたり、にんにくを食べろなどと言ったりする医者など聞いたことも、見たことも、会ったことも無い。

しかも医療費がバカ高く、癌患者は保険を拒まれたり、家計を圧迫して破産する人たちも多く、「富裕層」以外の癌患者が、医療費を苦にして拳銃自殺や麻薬で凌いで死を迎えることも多いのを知っていての馬鹿馬鹿しいアメリカ医療称賛コメントは最低だと思います。なにが、アメリカのがん死亡率が減った!だ。

アメリカでは、富裕層以外のほとんどの国民が国民皆保険が無いために、ばか高い詐欺医療費で苦しんでいるというのに。

アメリカの医者も看護婦もピンキリで、保険屋と病院、医者が吊るんで患者を実験台としたりビジネスとして苦しめている実情をもっと詳しく説明する必要があるのではないのでしょうか?

アメリカの医療が進んでいるとしても、その恩恵を受けられ続ける人たちは、一握りであり、その一握りのうちの超富裕層こそが権力と特権によって、最高治療を受けているというわけです。

(アメリカにも人道的な医療従事者は存在します)


18. 2017年2月22日 11:34:20 : OdXyAMzp92 : CrE4L2tJ0Ug[72]
アメリカ産の牛肉、豚肉、ミルク、鶏肉、養殖魚に至るまで・・

さまざまなホルモン剤、化学肥料が使われています。

アメリカのFDAトップは、製薬会社のCEOです。(こういう人たちが国民の健康を本当に考えると思いますか?)

アメリカの乳がんや大腸がんの羅漢率は、それらの所為が大きいと思います。


19. 2017年2月22日 11:39:14 : OdXyAMzp92 : CrE4L2tJ0Ug[73]
> 中川隆

アメリカ医療の何を一体知っていると言うのですか?!

アメリカ在住者ですか?

アメリカ在住歴は長く、医療従事者たちも色々と知っていますが、代替医療を勧めたり、抗がん剤を止めたり、にんにくを食べろなどと言ったりする医者など聞いたことも、見たことも、会ったことも無い。
統合治療?!大きな病院?!どこの病院ですか?

しかも医療費がバカ高く、癌患者は保険を拒まれたり、家計を圧迫して破産する人たちも多く、「富裕層」以外の癌患者が、医療費を苦にして拳銃自殺や麻薬で凌いで死を迎えることも多いのを知っていての馬鹿馬鹿しいアメリカ医療称賛コメントは最低だと思います。なにが、アメリカのがん死亡率が減った!だ。

アメリカでは、富裕層以外のほとんどの国民が国民皆保険が無いために、ばか高い詐欺医療費で苦しんでいるというのに。

アメリカの医者も看護婦もピンキリで、保険屋と病院、医者が吊るんで患者を実験台としたりビジネスとして苦しめている実情をもっと詳しく説明する必要があるのではないのでしょうか?

アメリカの医療が進んでいるとしても、その恩恵を受けられ続ける人たちは、一握りであり、その一握りのうちの超富裕層こそが権力と特権によって、最高治療を受けているというわけです。

(アメリカにも人道的な医療従事者は存在します)

パン食が乳がんの原因?
パン食してなくても乳がんになる人は存在しますよ。


20. 中川隆[-6327] koaQ7Jey 2017年10月12日 10:26:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>19
アメリカ人はジャンクフードばかり食べているから癌になる

ジャンクフードを止めて野菜や果物を食べれば癌が治るという話


アメリカ人には食べ物の味がわからない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/765.html


アメリカ人の超絶肥満の原因は ジャンクフード + コーラ・ジュース の糖分だった

【衝撃】 アメリカのデブが異次元すぎるwwwwww どうやったらここまで太れるんだよ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4537088.html
https://matome.naver.jp/odai/2137949022098247301


結論として

果物、白米ご飯、ライ麦を使った黒パン、本物のフランスパンだったら食べたいだけいくら食べても太らないし糖尿病にも癌にもならない


糖尿病になりたくなかったら


インスタントラーメン、ピザ、ハンバーガー、ドーナッツ、フライドポテト等のジャンクフード

フランスパン以外のパン、小麦を使った菓子

サラダ油を使ったフライ、天婦羅、カレー、シチュー、パスタ等の料理

マーガリン、マヨネーズ、コーヒーフレッシュ、アイスクリーム、ホイップクリームの様な植物油を入れているもの

缶コーヒー、ジュース、清涼飲料水


を一切食べなければいいのです。



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