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左翼の本質は思想ではなく「タカリ」という生き方
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/671.html
投稿者 中川隆 日時 2019 年 10 月 16 日 10:03:23: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 不破哲三の正体 投稿者 中川隆 日時 2019 年 9 月 28 日 17:54:28)


2019年10月16日
左翼の本質は思想ではなく「タカリ」という生き方
http://www.thutmosev.com/archives/81231879.html


他人の金にタカル人は自動的に左翼になります

学生や主婦や老人に左翼が多いのは偶然ではない


画像引用:「キリスト教」と「お金」と「左翼(パヨク)」 〜 すべては、「お金が欲しいから」(笑) - 親子チョコ💗(300冊以上の良質な書籍のご紹介)https://oyakochoco.jp/blog-entry-2089.html


左翼運動とはすべて金目当ての運動

日本では様々な場面で左翼団体や左派の人が登場し、反対運動やなにかの妨害をします。

特徴としては最初に日本政府などが何かをやろうとして、それに反対する運動を始める。

古くは成田闘争とか新幹線反対、国鉄民営化反対などの運動もあった。




最近では台風や災害の時に被災地に出かけて自衛隊の活動を妨害したり、政府を批判している。

沖縄の辺野古基地建設では沖縄県が給料を出している職員が、給料を貰って反対運動したり反対派の送迎をしている。

共通しているのは左翼運動は必ず政府などに金を要求していて、金を要求しない左翼運動はまず無い。


一見すると無償でやっている運動であっても、突き詰めていくと最後に「国は金を払え」と言い出します。

石原環境相は中間貯蔵施設の建設反対運動について「最後は金目でしょ」と本当の事を言ってしまいクビになった。

人間本当の事を言われると一番怒るもので、金目当てで運動していて善意を偽装している人間に「金目なんでしょ」と言うと猛烈に怒り出します。


例えば辺野古基地前でテントを設置して何年も暮らしている連中がいますが、その金はどこから出てるんでしょうか。

共産党や公明党のような政党は何かというと政治腐敗で騒ぐが、多額の寄付金を集めているのは周知の事実です。


この連中もやっぱり「最後は金目」で金目当てなんです。

安保闘争は毛沢東の「日本を共産化して乗っ取れ」という指示によるものだったが、本人たちは自分の意思でやっていると思っていた


1960_Protests_against_the_United_States-Japan_Security_Treaty_02
画像引用:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c7/1960_Protests_against_the_United_States-Japan_Security_Treaty_02.jpg


「タカリ」という生き方をすると左翼になる

金目当てではなく純粋に社会に革命を起こす目的でやっている人も存在したが、組織の上層部は必ず金の亡者です。

60年代から70年代に安保闘争があり、日本中の大学生が共産主義革命を起こすんだと言って暴動を起こしました。

この学生運動を扇動したのは中国共産党で、始まりは毛沢東の文化大革命でした。


毛沢東が権力を握ってから大躍進政策によって飢餓や粛清で3000万人以上がなくなり失脚しました。

1960年代に復権を期して無知な学生を煽って暴動を起こさせたのが、紅衛兵と文化大革命でした。

文化大革命は成功し毛沢東は再び権力を握り、次に敗戦国日本を共産化する目的で日本の学生を扇動しました。


まず大学教授を共産主義者にし教授が学生を教育し、先輩が後輩を教育してわずか数年で日本中の大学生を洗脳しました。

こうして東大闘争や連合赤軍事件が起きたのだが、やっていた本人は洗脳されたのに気づかず、自分の意思だったと信じ込んでいます。

オウム真理教にも通じるが、本物の洗脳とは洗脳されたのに気づかないほど巧妙で完全なものです。


金目当てでないのはこうして洗脳された兵隊だけで、毛沢東自身は完全な権力亡者で金と権力だけの為に生きたような人物でした。

左翼とは日本政府や大企業のようにまず金を払ってくれそうな大組織があり、その組織を食い物にしてタカル事で左翼になります。

千葉の水害で自衛隊が助けに来ると左翼の人達は「なにやってんだよ遅いんだよ」「謝罪して金払え」と言い出します。


たとえば韓国人は1997年の国家破産は「日本が助けるのが遅かったから」だと言って今も謝罪を要求しています。

日本はお金を出して韓国を助けたのですが、それが遅かったから謝罪して金払えというのが、典型的な左翼の発想です。

災害があれば政府に謝罪と賠償を求め、同じく被災者である電力会社などにも謝罪や賠償を要求してきます。


左翼の本質は思想や信条ではなく「タカリ」であり、タカリをする人が自然に左翼になるのです。
http://www.thutmosev.com/archives/81231879.html  

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コメント
1. 中川隆[-10674] koaQ7Jey 2019年10月20日 10:52:50 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2183] 報告

【教えて!ワタナベさん】日本も危ない?隠された「革命」の原理
〜マルクスの「資本論」と共産主義・社会主義 [桜R1-10-19] - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=CSnGMvnGHxY
2. 中川隆[-11325] koaQ7Jey 2019年11月07日 17:45:39 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1573] 報告
大東亜戦争を画策した左翼は、敗戦の勢いでも日本を共産化できず、本当に悔しい思いでいっぱいだった。

女郎好きの徳田球一みたいな悪党は、女性皇族を強姦するチャンスを望んでいたし、ボルシェビキのように皇族皆殺しを夢見ていた。

共産主義者というのは、人間が持つ最も醜い側面を満載した下郎で、高貴な精神を本能的に嫌う意地汚い連中である。

  共産主義者というのは、丁度、美女を拉致して惨殺する精神異常者と似ている。こうした変態は攫ってきた女性を地下室に閉じ込め、強姦を繰り返し、陵辱皇位に飽きると、じっくりと時間をかけて皮膚や筋肉をそぎ落とす。

彼は女性の怯えた表情に興奮し、彼女が泣き叫ぶと更に興奮する。

このケダモノは手足を縛られ、抵抗できない女性をいたぶることに快感を覚え、首を絞めたり、爪を剥がしたり、あるいは眼球を剔ったりして狂喜する。

犯罪者にとって、獲物が高貴になればなるほど幸福感が増加するのだ。触れてはならない神聖な者に手を伸ばすと、最高のスリルを得られる。ブスよりも美人、平民よりも貴族、伯爵よりも王様の方がよい。天皇陛下と比べたら、ロシア皇帝のニコライ2世なんて蛮族の酋長くらい。

昭和天皇は極上の獲物で、もし捕虜となったら、誰が最初に斧で首を切断するかの口論になったはずだ。日本の庶民なら身震いするほどの悪夢だが、現在の左翼も本質的には同じ野心を抱いている。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68787280.html

3. 中川隆[-13329] koaQ7Jey 2020年2月29日 17:24:53 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[192] 報告
私が好きなエピソードがある。

三島由紀夫の友人の素人作曲家が、戦時中「大東亜行進曲」という曲をつくり、北支、中支総司令官に贈り感謝状をもらった。そして戦後は、題名だけを「民主主義行進曲」に変え、GHQへ贈り感謝状をもらったという。

 三島は言う。

〈私はどうも戦後の文化の状況を考えてみて日本人が一方に偏してしまい文化の中心のバランスを崩してしまったように思う。はやい話が戦争中、軍部に協力し鼓吹した人間が戦後たちまちオピニオンリーダーになって、こんどは平和主義、反戦主義、あるいは革命を唱え、あるいは日本の国家観念の破壊をくわだててきたという道すじをみると、私は筆をとる人間として恥ずかしくてしかたがない〉(「私の自主防衛論」)
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/216.html

4. 中川隆[-13074] koaQ7Jey 2020年4月20日 18:46:02 : at6ayMU0Ck : WklkR3pzU3dhZmM=[48] 報告
残酷を直視できない「事なかれ主義」の日本人 2020年04月20日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1097.html

「残酷を直視できない事なかれ」は1960年代末の全共闘運動のなかで、すでに見られた。

 「命を賭して」なんて勇ましいかけ声があふれかえるなかで、東大安田講堂や新宿の路上騒乱でも、飛び交うのは命どころか、せいぜい、石と火炎瓶程度にすぎなかった。

 対する警察側も、せいぜい警棒とジュラルミンの盾、それに催涙弾程度だった。
 「命を賭した」ならば、実弾が飛び交うのが筋であり、結末は天安門事件のように残虐な死体の山ということになるべきだった。

 私も興奮しながら参加した、あの当時のデモも、結局、かけ声ばかりで、残酷を直視する姿勢はなく、「事なかれ主義」が横行していたのである。

 今回の新型コロナ騒動の全体像が、日を追うごとに鮮明になりつつあるが、それらの流れのなかで、浮き上がってきた問題点も、はっきり見え始めている。
 私が、1月末の報道(主に羽鳥MS)から一貫して感じているのは、日本政府や関係者の共通点、うんざりするほどの「事なかれ主義」である。

 安倍晋三がコロナ禍をひどく軽く考え、オリンピック開催を第一義に情報操作する姿勢を見せていたのは、はっきり分かった。
 PCR検査をしたがらないのも、疫病パンデミックという恐ろしい事態を矮小化、小さく、軽く見せようとして、なんとか無理矢理でもオリンピックを実現したい、という軽薄な考えの上に、見せかけだけの対策を行っている姿がはっきり見えていた。

 とにかく、事態の深刻さを直視したくない。政権の人気取りだけは大げさに報道するが、直面する事態を軽く見せかけ、すぐにでも解決できるようにしか公表しない。

 期待していた「オリーブの木」の黒川君までも、コロナ禍に関して「事なかれ」姿勢が見えたので、本当にがっかりした。そういう姿勢では、これからの恐ろしい時代を真正面から切り開くことなどできるはずがない。
 靖国神社を参拝するなどの無益な冒険を敢行できるなら、もっと真剣に問題を受け止められるはずだ。

 メディアの司会者の大半も、事態の深刻さを理解できている者は、テレ朝の玉川徹を除いて、ほとんどいなかった。
 日本人は、どうして、ここまで現実にある問題の矮小化=「ことなかれ」が好きなのだろう?
 私は、「残酷を直視できない」日本人の文化的パーソナリティに大きな問題があるような気がしている。

 外国映画やドラマを見ていると、日本では、まずお目にかかれない残虐シーンが、これでもかと豊富に出てくる。
 フリンジ・NCIS・Bones・lie to me 手元にあるDVDをみても、ほぼすべてのドラマが、まるで残虐シーンの競争をしているように、これでもかと破損腐敗した遺体をリアルに題材にしている。

 戦争映画でも、ライアン・地獄の黙示録・プラトーン・フルメタルなど、すべての映画に、銃弾で頭が吹っ飛ぶシーンとか、銃器自殺とか、本当の殺人シーンを再現しているような迫力のある残酷シーンが目白押しだ。

 翻って、日本映画やドラマで、遺体の出てくるシーンがあったとしても、アンチリアリティの制約でもあるのかと思える実に抽象的で陳腐な表現ばかり。
 人が死んでいても、アメリカドラマのように脳味噌が吹き飛んだり、腐敗してウジが湧いていたり、血糊が変色して黒ずみ、真っ黒の臓物が飛び出していたりするシーンは、ほとんど見たことがない。

 以下は、残酷と称する映画の予告編だが、アメリカの映画関係者が見たら、お笑い芸人の遊びにしか見えないだろう。
 https://www.youtube.com/watch?v=DK0Z2F06U5A

 血が噴き出たり、肉片が飛んだりの現実感が希薄なのだ。だから、座頭市など日本映画のチャンバラシーンは、現実感のない観念的な映像ばかりだったので、「殺人でなく、体操にすぎない」と、海外では不評だった。
 後に、勝やタケシが、少しはリアリティのある殺陣を公開してみても、どこか芝居じみて現実感に乏しい表現から逃れられないでいる。

 テレビドラマで、毎回死体が登場する、沢口靖子の科捜研シリーズとか、内藤剛志の刑事シリーズなども、24時間経た遺体の血糊が顔料赤のままになっていて、リアリティからほど遠い子供だまししか感じ取れず、現実感・空気感・肌に染み入る衝撃を感じることができないことにより、とてもアホらしくて見ていられない。

 日本製の映画やドラマが評価されないのは、こうした真実・現実から乖離した観念的でリアリティのない表現ばかりであることが最大の原因だろう。演出家たちは、かつて川内康範が作詞のリアリティを得るため日航機事故の遺体置き場に通ったような努力が必要だろう。

 というより、こうした「残酷を直視できない事なかれ」は、戦後のある時期までは、戦争の残虐を体験させられたことの反作用だったのだろうが、その後、日本人から勇気や精神的タフネスを奪うために、意図的に演出された路線だったような気さえするのだ。

 もう少し言えば、これはCIAの日本国民コントロール政策に含まれた陰謀だったかもしれない。
 「血を見ることを嫌悪する」心優しい日本人ばかり作って、小さな犠牲を厭わず戦闘的な姿勢を奪い去る仕掛けだったかもしれないのだ。
 こうした傾向は、1960年代末の全共闘運動のなかで、すでに見られた。

 「命を賭して」なんて勇ましいかけ声があふれかえるなかで、東大安田講堂や新宿の路上騒乱でも、飛び交うのは命どころか、せいぜい、石と火炎瓶程度にすぎなかった。
 対する警察側も、せいぜい警棒とジュラルミンの盾、それに催涙弾程度だった。
 「命を賭した」ならば、実弾が飛び交うのが筋であり、結末は天安門事件のように残虐な死体の山ということになるべきだった。

 私も興奮しながら参加した、あの当時のデモも、結局、かけ声ばかりで、残酷を直視する姿勢はなく、「事なかれ主義」が横行していたのである。
 「これが日本人の文化的パーソナリティ」と言ってしまえば、それまでだが、世界の他国では、アメリカの映画やドラマに出てくる残酷こそが真実なのだ。
 日本人は、あるべき真実を、たくさんのオブラートで包んで、雰囲気だけを味わって「行き着くべきところに行き着かない」という臆病さがあると考えるべきだろう。

 こうした日本的臆病が、今の日本政府の「事なかれ主義」による重い重い、無意味な政策の羅列につながっていて、日本人が事態を正しく直視することを妨げている。
 それどころか、日本的事なかれ主義は、今や、ネット界の主流にもなってしまっている。
 ユーチューブも、残酷シーンがわずかでも含まれている動画は、片っ端から削除していて、昔のような自由な情報収集が不可能になっている。
 今、私が、この文章のなかで「残酷シーン」を紹介しようとしたら、ほぼすべてのシーンが削除されてしまって、これでは「残酷」とは何であるのか、子供たちに理解させることさできなくなっている。

 まさに日本流事なかれ主義が、世界のSNSを制覇しているような状況で、かつてイスラム国が捕虜の首を切断する生々しい映像も、今や探し出すことさえできない。
 逆に言えば、ネットSNSを利用している世界中の読者は、世界には残酷が存在しない、蝶と花だけの世界であるかのような洗脳をもたらしているのではないか?

 ネット上には、ネットの残酷シーンに拒絶反応を示して、追放を要求する知性も思索もない馬鹿が溢れているが、現実社会が蝶や花だけの世界と勘違させられている連中が、いざ、コロナ禍のような事態に遭遇して、対策を正しく考えることなどできるはずがない。

 我々の人生には、苦もあれば楽もあり、天国もあれば地獄もある。人生に真正面から対峙し、苦難を克服するには、良いことも悪いことも、あらゆるすべての情報が必要なのだ。
 ユーチューブのように、「残酷排除」のような愚かな姿勢では、子供たちは正しい人生観を持てなくなる。
 我々は、すべての真実を隠蔽しないで見せるメディアを必要としているのではないのか?
 もう、いいかげん「事なかれ主義」は追放されなければならない。

http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1097.html

5. 中川隆[-6450] koaQ7Jey 2021年3月22日 06:16:40 : X81eBtetkw : cmZoNHAzcUppeHc=[7] 報告
ロクでなしの左翼に大金を流して操るのは闇組織や外国勢力の常套手段
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/536.html
6. 中川隆[-5595] koaQ7Jey 2021年4月17日 18:25:01 : RSLdzPRb1s : Y0wwMFV6MDlreDI=[47] 報告
コミンテルン成立後は、各国への政治的干渉と、組織化があり、北欧各国や英国には、たくさんのソ連スパイがいた。それは冒頭の番組に取り上げられたように、小さな町の女給さんやお手伝いさんに至るまで共産党スパイ組織が存在した。

 当時、日本でも同じように、コミンテルンによるゾルゲ事件が起きていた。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%B3#:~:text=%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%B3%EF%BC%88%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E8%AA%9E%3A%20%D0%9A%D0%BE%D0%BC%D0%B8%D0%BD%D1%82%D0%B5%D1%80%D0%BD%E3%80%81,%E3%81%AE%E6%8C%87%E5%B0%8E%E7%B5%84%E7%B9%94%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82

 日本の場合は、日本共産党がコミンテルンの代理人として、国内の共産主義拠点を成立させることに奔走し、たくさんの共産党員を生み出した。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%80%E6%AC%A1%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)

 だが、共産党はコミンテルンの下部組織であり、すべてソ連共産党中央委員会の指示に従わねばならず、主体的で良識ある活動家は、共産党から離れていった。
 また、不可解なことに、宮本顕治・野坂参三・市川正一など、共産党草創期の大幹部たちは、山口県、それも田布施周辺出身者が多い。岸信介・佐藤栄作兄弟、明治天皇になった大室寅之佑などだが、この謎は、まだ分かっていない。

 私の若い時代、1970年代でも、古い共産党オルグが無数にいたが、原水禁運動を巡って共産党の独善的な運動破壊が起きて、頗る評判を落としたことで、共産主義運動は勢いを失っていた。
 それは、「原水禁運動」が国民運動として巨大な盛り上がりを見せているそのときに、突如、共産党が「原水協」を結成し、「社会主義・共産主義国家の核兵器は民衆に必要なもの」という屁理屈を押しつけることで原水禁運動を破壊したことによるものだった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E6%B0%B4%E7%88%86%E7%A6%81%E6%AD%A2%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8D%94%E8%AD%B0%E4%BC%9A

 また、私が高校生だったころも、学内に全共闘派と民青同盟派の深刻な争いがあって、運動の統一と団結が決定的に阻害されていたが、これもコミンテルン崇拝残党の指示だったともいわれる。
 私個人のコミンテルンに対する印象をいえば、スターリンがコミンテルンを私物化し、ソ連の利権にのみ奉仕させる機関に変えたことで、日本共産党も硬直し、徹底的な組織主義的行動で、人間的な温かみや説得力を失い、共産党離れの決定的な原因を作ったと考えている。

 日本共産党が、組織主義を前提に、トップの志井体制が20年以上も続いている、いわば独裁体制が成立していることで、組織は極めて風通しの悪い、非民主的性格を帯びていると思わざるをえず、もはや共産党の国民思想運動としての復権はありえないだろう。
 また、共産党は東大のようなブランドに執着しているエリート崇拝者が多いともいわれ、これでは広く人々の支持を集めることは不可能だ。

 ソ連邦が解体され、ロシアが復活した今では、ソ連時代の独善的な本質が露骨に表に出てくるようになり、プーチン体制とは、私権、私利私欲、強欲な利己主義の代名詞になっている。プーチンは、ただ自分の権力を誇示し、自己陶酔したい一心で領土拡張に邁進し、北方領土の返還も拒否している。

 また、中国共産党が、人間性を崩壊させた強欲ぶりを発揮していることから、人々の共産主義や共産党勢力への不信感を加速させている。
 まさに、中国・ロシアのむき出しの強欲、非人間的行為が、共産主義思想の崩壊を招いているというべきだろう。

http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1466.html

7. 中川隆[-4419] koaQ7Jey 2021年6月05日 08:59:41 : G3Hqt2fLQw : RTV5dkcvQ2NLV2s=[15] 報告
【ゆっくり解説】世界一わかりやすい右翼・左翼の分類特徴解説講座
2021/06/04



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