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[番外地8] 外務省や小和田恒・雅子妃、今上天皇は中国のエージェント 中川隆
1. 中川隆[-7184] koaQ7Jey 2021年2月23日 07:25:34 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[1]
外務省や小和田恒・雅子妃、今上天皇は中国のエージェントなんだよ:
【転載記事】やっぱり!! 正田家とGHQの癒着。
2016-03-17
外務省内でも、愛国者は追われるか隅に押しやられ、GHQの意向通りに反日を貫く者が出世していた時です。雅子妃の実父小和田恒氏がその筆頭格ですね。雅子妃の背景を知るにつけ、なぜこのようなお方が入内を?
現在の両陛下、皇太子と皇太子妃殿下のありようは、皇室解体、日本国の国体の弱体化には、いたって都合のいいお方たちです。s ouk a 学会が東宮夫妻に肩入れし、秋篠宮ご夫妻に関わるデマを流していることからしても皇太子夫妻は反日勢力にとって都合よいのです。また利用しやすい存在であることは、反日kan国の要人潘基文(パン・ギムン)、韓 昇洙(ハン・スンス)らの皇太子への接触と交流で解ります。
皇太子も進んで彼らや小和田恒氏の喜ぶことをやります。
人民解放軍少将であり、習近平の妻である彭 麗媛(ほう れいえん、ポン・リーユアン)への接触。
s ouk a イベントへの出席。池田大作の息子との食事会など。
皇太子と反日潘基文を結びつけたのは小和田恒氏です。
今や雅子妃入内以来20年間の居座りで、小和田王朝完成。
天皇陛下にタイで「謝罪させた」のが小和田恒氏。
河野談話の影の人物、また「kan日」ワールド・カップの影の推進者でもあります。

そして河野談話発表に寄与した、時の外務事務次官は誰あろう小和田恒氏であることを、腹に叩き込んでください。天皇陛下訪中に寄与したことも。

池田大作の外遊に便宜をはかったことも。
その「反日左翼男」の娘がなぜ入内出来たのですか?

あの気色悪い売国怪物、小沢一郎がなぜ国連を愛していたのか。
大反日組織だからですよ。そことパイプのある小和田恒とは何者なのか。
国連には雅子妃の妹も噛んでいたはず。

*池田 礼子は、 国際機関職員であり、
皇太子徳仁親王妃雅子の実妹として知られる。

国際連合職員、国連ユニセフ駐日事務所(東京事務所)副代表などを歴任。
反日組織国連と国連大学に入り浸る皇太子とその妃。
次期大統領候補、超反日・潘基文がなぜ、皇太子と親密なのか。
皇太子妃の母親、小和田優美子氏と
日本ユニセフとの関わりも看過できません。
なにゆえ、池田大作と密着のアグネス・チャンを看板とする組織に皇太子妃の実母と妹がからむのか。


こちらにはまた半島利権の宮家高円宮家の承子さんが、就職して
ここでもまた、いかがわしいひとかたまりをなしています。

日本ユニセフは鳩山由紀夫の母方祖母が創設者です。
小和田家の関わるところ、c house n 中国の気配が色濃いのはなぜ。

大体 k an国と china に褒められるって、鳩山や村山富市と同列売国奴。
・・・・・あ、天皇陛下皇后陛下もk an国から絶賛なんでしたっけ。

雅子妃の父親 小和田恒氏の反日思想

「日本の外交は、東京裁判を背負っているハンディキャップ外交である」

外交に関しては「ひざまずき外交」と評されるように、中韓には膝を屈して接しなければならないとする、要は「日本は悪い国だ」を前提に、中国にも k an国にも対せよ、と。

このような思想を家長が持つ家の娘が、よくまあ宮中に招じ入れられたものだと、宮内庁の、と言っていいのかどうか、関わった人々の迂闊さに驚くばかりです。
通常ならあり得ないのです。はっきり言えば反日思想家の娘を皇室に入れるなどと。

おまけに母方は、極悪な企業犯罪会社、チッソに連なっているのですから、あり得ない環境のダブルです。いや、小和田氏の家系が当主金吉に至る、わずか3代前にしか遡れない不明朗な家系であるということを加えれば、トリプルに、お后候補には絶対に成り得ない条件が揃っています。

外務省の中 k an への、弱腰体質の基幹を作った小和田恒氏。
雅子妃の父・小和田恒氏が外務省時代に唱えていた主張。「ハンディキャップ国家論」ともいう。その定義については、論者によって微妙に評価が分かれるが、平和維持活動などに、軍事力を用いた、いわゆる「一人前の活動」をしてはいけない、という面では共通している。特定アジアへの「土下座外交」の基礎をなすものだとして、保守派の論者からは厳しく批判されている。

 中国の側に理があるという非常識を日本国民に植えつけてきたのは、田中内閣以後の親中派議員と外務官僚だ。中国に対する贖罪意識に加えて、日中条約締結後にはじめたODA援助がらみの利権が親中派議員を激増させた。

 一方で外務省主流も親中派に傾き、チャイナスクールが跳梁跋扈した。小和田恒元外務次官、元国連大使(現国際司法裁判事)が『日本ハンディキャップ論』を唱えたのは有名だ。日本はハンディを背負っているのだから一人前の行動や発言をしてはいけない、との暴論である。

 次官、駐米大使、外務省顧問を歴任した栗山尚一宮内庁参与は『日本は永遠に謝罪し続けなければならない』という主旨の大論文を月刊誌『外交フォーラム』に連載(2006年1・2月)した。
 栗山氏によれば、首相が靖国参拝をやめても、ガス田、尖閣諸島、国連安保理常任理事国などすべての懸案問題で中国の譲歩は期待できないが、それでも謝れという。そもそも何も得ることが期待できない方針を『政策』と呼べるのだろうか。
http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/736.html#c1

[リバイバル3] イタリア人が「世界で最も健康な国ランキング」1位!! その理由はオリーブ油? 中川隆
8. 中川隆[-7183] koaQ7Jey 2021年2月23日 07:37:03 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[2]

カフェ・ラッテ

カフェ・ラッテ(Caffè Latte)は、エスプレッソと牛乳を混ぜたイタリア発祥の飲み物である。


カフェ・ラッテ(Caffè Latte)という語は、元来は「コーヒー・牛乳」という意味のイタリア語である。より発音に忠実に転写すれば「カッフェ・ラッテ」となる。イタリア語では、カッフェッラッテ(Caffellatte)と続けたり、カッフェ・エ・ラッテ(Caffè e Latte:「コーヒーと牛乳」)とも言う。

イタリア・ヴェネツィアにある喫茶店カッフェ・フローリアンが発祥の地。[要出典]


カフェ・ラッテとカフェ・オ・レ

「カフェ・ラッテ」がイタリア語、「カフェ・オ・レ」(café au lait)はフランス語である。「カフェ・オ・レ」を厳密に訳すと「牛乳入りのコーヒー」。

イタリアではコーヒーと牛乳を混ぜていればカフェ・ラッテであるが、イタリアのコーヒーは一般的にエスプレッソ形式で供されるため、カフェ・ラッテもエスプレッソ+スチームミルクの組合せとなる。ちなみに、フォームミルクを加えた(エスプレッソ:スチームミルク:フォームミルク=1:1:1)ものがカプチーノである。

フランスではエスプレッソでもドリップコーヒーでも「カフェ」と呼ばれる。むしろ喫茶店などで「カフェ」を注文すると、エスプレッソ(フランス語では「express エクスプレ」)が供されることの方が多く、「カフェ・オ・レ」にエスプレッソを使用することもごく一般的である。

日本では、エスプレッソを用いるものをカフェ・ラッテ、ドリップコーヒーを用いるものをカフェ・オ・レと呼んで区別するという意見もある[1][2][3]が、イタリアやフランスにおける用法から見ればどちらをカフェ・ラッテやカフェ・オ・レと呼んでも誤りではない。

各国の呼称
イタリア
イタリアでは観光客の多いカフェ以外ではカフェラッテのメニューは一般的ではなく、イタリアで「ラッテ」と注文するとそのまま牛乳がでてくる[4][5]。

同じ「コーヒー+牛乳」でも、イタリアでは、バーではカフェ・マッキャート(caffè macchiato)と呼ぶエスプレッソに牛乳をたらしたもののほうが比較的一般的。ちなみにカフェ・マッキャートの語源は、エスプレッソにたらした牛乳がしみ(イタリア語でmacchiato)のようだから。

たっぷりのミルクに、少しだけコーヒーを注いだものはラッテ・マッキャートと呼ばれる。ミルクたっぷりの温かいコーヒー牛乳といった感じだが、バーではコーヒーカップではなく、グラスに注がれることが多い。

アメリカ
スターバックスなどのアメリカ式のコーヒー店では、エスプレッソに単に温めた牛乳ではなくスチームミルク(蒸気で微細な気泡を加えながら温められたミルク)を加えたものが供される。このアメリカ式のカフェラテは1959年にカリフォルニア州バークレーのCaffe Mediterraneumで出されたのが初だとする[6]。少量でケチケチしているという客のクレームにこたえる形で最初はガラスのフルーツボウルで出された[7]。

アメリカなどではイタリアのものと同様にCaffè Latteと表記されるが、英語はイタリア語と異なり促音を弁別しないため、発音は「カフェ・ラテ」に近い。日本ではこの発音を日本語に転写して、「カフェ・ラテ」と表記されることが多い。この種のものは、カプチーノの一種であるウェット・カプチーノやセンツァ・スキューマと呼ばれる。

日本
日本では、森永乳業が1991年に「カフェラッテ」を商標登録している(商標登録第2334877号)。1996年に日本に進出したスターバックスに代表されるアメリカ式のカフェバーが浸透し始めるとともに、アメリカ式の発音の「カフェラテ」という表記も多く使用されるようになった。

セブンイレブンでは、2015年6月24日からセブンカフェアイスカフェラテを販売しているが、ドリップコーヒーを用いているためカフェラテではなくカフェオレであるとの指摘もある[8]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%86
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/972.html#c8

[リバイバル3] イタリア人が「世界で最も健康な国ランキング」1位!! その理由はオリーブ油? 中川隆
9. 中川隆[-7182] koaQ7Jey 2021年2月23日 07:41:53 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[3]
カプチーノ

カプチーノ(イタリア語: cappuccino)は、イタリアで好まれているコーヒーの飲み方の1つで、陶器のコーヒーカップに注いだエスプレッソに、クリーム状に泡立てた牛乳を加えたものをいう。イタリア語の本来の発音は「カップッチーノ」に近い[1]。好みによってチョコレートパウダーで風味付けすることもある。


名前の由来

カプチーノ(カップッチーノ)という言葉は、元来はカトリック教会の一派であるカプチン会の修道士のことを指し、彼等が着るフードのついた修道服、カップッチョ(cappuccio、「頭巾、フード」の意)にちなむとされる。より具体的には、カプチーノの茶色が修道士の服の色と似ていたから、という説や、エスプレッソに浮かんだミルクの泡を蓋に見立てたから(cappuccioには「蓋」の意味もある)という説、さらに白い泡をコーヒーが囲む様子が、頭頂部のみを剃髪した修道士の髪型に似ているから、という説もある。

フランス語ではカフェ・クレーム(フランス語: café crème)と呼ばれる。

フランス語でカフェ・オ・レ、イタリア語でカフェ・ラッテと呼ばれる、泡立てていない牛乳入りコーヒーとは別の淹れ方の飲み物である。

カプチーノのミルク

カプチーノにはエスプレッソとともに、スチームミルク(スチームドミルク、蒸気で温められたミルク)とフォームミルク(フォームドミルク、蒸気で泡立てられたミルク)との両方を用いる。これらのミルクを用意するには、エスプレッソマシンやミルクフォーマーなどを使い、熱すぎない温度で手早く撹拌することが必要になる。

一般的には、カプチーノにおけるエスプレッソ、スチームミルク、フォームミルクの割合は1:1:1とされるが、店や客の好みによっても差異がある。

カプチーノ・キアロ
エスプレッソに対してミルクの割合が多いもの。「キアロ」はイタリア語で「明るい」の意。色が「淡い」の意とも考えられる。

カプチーノ・スクーロ
エスプレッソに対してミルクの割合が少ないもの。「スクーロ」はイタリア語で「暗い」の意。色が「濃い」の意とも考えられる。

ウェット・カプチーノ
フォームミルクよりスチームミルクの割合が多いもの。液体のミルクの分量が多いのでとろっとしている。全くフォームミルクを入れないものはセンツァ・スキューマ(「泡なし」の意)と呼ぶ。

ドライ・カプチーノ
スチームミルクよりフォームミルクの割合が多いもの。ミルクの泡が多いのでふわっとしている。


その他のバリエーション

カプチーノにはトッピングの違いによってもさまざまな種類がある。

カプチーノ・コン・カカオ
ココアパウダーをかけたもの。

キャラメル・カプチーノ
キャラメルシロップを加えたもの。

ヘーゼルナッツ・カプチーノ
ヘーゼルナッツシロップを加えたもの。
牛乳以外の乳製品を用いたカプチーノもある。

ソイチーノ
豆乳を用いたもの。

スキニチーノ
スキムミルクを用いたもの。

カプチーノ・フレッド(アイスカプチーノ)
冷たいカプチーノ。ローマやギリシャで飲まれる。

カプチーノに類似したエスプレッソのバリエーションには以下のものがある。
カプチーノとこれらとの違いは、どのようなミルクを入れているか、またその分量はどれくらいか、という差によって生じる。

カフェ・ラッテ
エスプレッソにスチームミルクをたっぷりと用いる。

カフェ・マキアート
エスプレッソに対し、フォームドミルクを少量たらすように加える。

カフェ・コン・パンナ
エスプレッソの上にホイップクリームを浮かべたもので、ミルクは使用しない。しばしばココアパウダーをかける。

カフェ・モカ
カフェ・コン・パンナにチョコレートシロップを加えたもの。


カプチーノの飲み方

イタリアでは、喫茶店やカフェにあたるバールで、朝にクロワッサンやブリオッシュなどとともに飲まれることが多い。イタリアにおいてカプチーノが飲まれるのは、朝食時にほぼ限られる。

日本におけるカプチーノは当初、ドリップコーヒーに牛乳またはホイップクリームを加え、シナモンをふったりシナモンスティックを添えたりするのが一般的であった。これはエスプレッソ自体が普及していなかったことと、コーヒー文化の移入が主にアメリカ経由であったためと考えられる。1996年以降、エスプレッソによるバリエーションコーヒーを主力としたシアトル系コーヒー店が日本に進出、チェーンを拡大すると、それにともなって、本来の形式のカプチーノが日本でも広く認識されるようになった。


目で楽しむカプチーノ
バリスタがカプチーノの泡の表面にエッチングを行ったりココアパウダーを振り掛けたりして描く文様やイラストなどをデザインカプチーノと呼ぶ。

カプチーノが温かく泡が消えないうちに素早く美しく描くことが求められるため、高度な技術が必要とされる。

一方、エスプレッソにミルクを注いでハートやリーフの模様を描いたものをラテアートとして区別する。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%8E
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/972.html#c9

[リバイバル3] イタリア人が「世界で最も健康な国ランキング」1位!! その理由はオリーブ油? 中川隆
10. 2021年2月23日 07:47:59 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[4]
エスプレッソ

エスプレッソ(イタリア語: espresso)は、元は、深煎りで微細に挽いたコーヒー豆を充填したフィルターに、沸騰水を加圧状態で濾すことで抽出されたコーヒーのことである。普通のコーヒーカップの半分ほどの大きさのカップで供されるため、デミタスとも呼ばれる(demi は半分、tasse はカップを意味するフランス語)。

「エスプレッソ」は抽出方法なので、紅茶でも可能であり、例えば、キリンビバレッジの缶飲料「午後の紅茶」シリーズの一つとして、「エスプレッソティー」シリーズが発売されている。


イタリアやフランスではもっともよく飲まれるコーヒーであり、イタリアでCaffèといえば普通エスプレッソのことをさす。

特徴的な抽出方法により、風味が濃厚である。使用するコーヒー豆が深煎りのため、焙煎工程で揮発し、抽出時間も短いことから、カフェインの含有量はドリップコーヒーに比べて少ないとする意見があるが[1]、容量あたりのカフェイン含有量はエスプレッソの方がドリップコーヒーに比べて多い[2][3]。

しかし、エスプレッソの一杯あたりの容量はドリップコーヒーに比べて少ないため、通常はエスプレッソ一杯あたりのカフェイン含有量はドリップコーヒーよりも少ない。ただし、実際のカフェインの量はコーヒーの容量、コーヒー豆の産地、焙煎の方法やその他の条件によって異なる。

通常のエスプレッソは、一杯当たりコーヒー豆を7g程度使用する。
14g程度使用したものはドッピオ(doppio、ダブルの意味)と呼び区別することもある。

クリームなどを加えて、カフェ・ラッテ、カプチーノ、カフェ・マキアート、キャラメル・マキアートなどのバリエーションもある。


抽出方法

エスプレッソの抽出には、電気式のエスプレッソマシン、もしくは、もっぱら家庭用のモカエキスプレスなどの専用の器具を用いた直火式がある。電気式のエスプレッソマシンは、直火式に比べてより高い圧力をかけて抽出することができるため、より濃厚に淹れられると言われる。容器に紙コップなどを用いて濃縮原液を薄めて飲料を提供する方式の一部の飲料自動販売機には、エスプレッソマシンに似た機構が内蔵されており、その都度豆を挽いていることを宣伝文句にしている場合もある。ただし、エスプレッソほど濃厚に抽出されているわけではない。抽出に用いる水は深煎りのエスプレッソでは、渋味の成分がカルシウムなどに結びついて、苦み、渋みが除かれまろやかさが増してコクが加わるので硬水を用いる事が望ましい[4][5]。

エスプレッソマシン

電気式の自動エスプレッソマシンでは、まずエスプレッソ用に細かく挽かれた豆を、脱着可能なレバー形状のフィルターホルダー(スターバックス社ではラポートフィルターと呼称)先端に装着しておいた金属製のバスケットの中へタンパーで押し込める。これをタンピングという。均等に押し込めたらマシンにセットし、圧力でコーヒー液を抽出する。マシンによって仕上がりは異なるが、エスプレッソには黄金色の泡が浮かぶことがある。これはコーヒー豆の油分やタンパク質に由来するもので「クレマ」と呼ばれ、甘さの元であると言われる。この上に砂糖を浮かべて飲み干す。

エスプレッソマシンには、抽出時間や圧力などを手動で調整するなど複雑な操作を必要とする物もあり、細かく要望に応じた味を引き出すことが出来る。この技能に精通し、また以下に述べるバリエーションドリンクを淹れるにあたって、コーヒーに浮かべるフォームミルクに模様を入れる(ラテアート)など、専門の技能を持った者をバリスタと呼ぶ。

逆に、より簡便に利用できるように設計された、使い捨てカートリッジを用いるタイプのエスプレッソマシンもある。このカートリッジタイプのエスプレッソマシンは、日本ではネスレ社のネスプレッソが普及している。欧州では複数の規格が存在し、互換性に問題が発生している。

イタリアのイリー社が開発し特許を取得したEasy Serving Espresso(E.S.E.)規格のカフェポッド(エスプレッソポッド)は、日本でも普及している。「ポッド」とはエンドウマメのさやを意味する。カフェポッドはエスプレッソ1杯分に相当する約7gの豆を焙煎し挽いたものを紙パックにし適度な圧力をかけて整形されている。適切に挽かれているだけでなくバスケット内部へのタンピングも不要であり、使用後も豆が散らずに片付けやすいため初心者にも扱いやすい。バスケットは粉用と同じく金属製でフィルターホルダーより脱着可能だが厚みはより薄く、カフェポッド装着の上にゴム製の蓋を被せる。

メーカーによってはカフェポッドを個別包装して鮮度の面での差別化を図っている。様々なロースターが味に工夫を凝らしたカフェポッドを発売している。サエコ社やデロンギ社では E.S.E. 規格(44mm径)、ネスレ社では自社開発であるネスプレッソ・カプセルに対応したエスプレッソマシンを販売している。

エスプレッソマシンの種類

抽出方法による分類
エスプレッソマシンは、抽出方法によりいつかの種類に大別できる。

蒸気式
比較的安価である。抽出方式は直火式と同様である。

ポンプ式
エスプレッソマシンとして最も普及しているタイプである。価格的には高級機から入門機まで、幅が広い。エスプレッソに最適と言われるものは、9気圧の圧力をかけることができる。

レバーピストン式
レバー操作によって圧力をかけて抽出するため、抽出具合を見ながらの調整が可能である。最も趣味性の高いマシンともいえる。その分操作は難しく、高価なものが多い。

全自動式
本体にコーヒー豆を挽く機能が搭載されており、一連の抽出作業も含め全て単純なボタン操作のみで自動で行われる。

モバイル式(仮称)
フランス・ハンドプレッソ社の独自仕様で「ハンドプレッソ・ワイルド」という製品が存在する。器具に内蔵された手動ポンプを操作して16気圧に加圧し、E.S.E.ポッドを使用、タンク内に蓄えられた湯を一気にE.S.E.ポッドを通すことで抽出する。抽出に器具を動作・過熱させる電源や熱源が不要のため、湯があればどこでもクレマのあるエスプレッソを楽しむことができるとしている。なお湯は保温性の良い魔法瓶で保温していたものでもかまわない模様である。摂氏80度以上が理想らしい。

コーヒー豆の使用方法による分類

コーヒー豆の使用方法によっても種類がある。

手動式
コーヒー豆をひいた粉を自分でフィルターに詰める、最も一般的なタイプ。豆の選択幅、汎用性が最も広い。

ポッド式
コーヒーの粉が紙フィルターにパックされているもの。取り扱いが簡便。手動式と兼用タイプのマシンもあり、対応する機種は比較的多い。

ネスプレッソ式
ネスレ社の独自規格。コーヒーの粉が特定のカプセルに詰められ、抽出には専用のマシンが必要となる。またカプセルもネスレ社以外からはほとんど発売されていない。

その他エスプレッソマシンのサイズとしては、家庭用の小型のものから業務用の大規模なものまで多様にある。


直火式

直火式の抽出器はコンロの上に直にエスプレッソの抽出器を置いて加熱し、熱を加えた際に発生する蒸気圧力によって抽出する方法である。抽出器の底面が水タンクとなっており、下から熱を加える事で沸騰した湯が、自身の蒸気圧で加圧され、サイフォンの原理により器具内部にあるコーヒー豆粉末が詰められたフィルター部を通って、本体上部に抽出されたコーヒーが溜まる仕組みになっている。抽出できる量は、器具の大きさによって決まり、一杯用から多人数用まで多様にある。


直火式の器具は電気式のエスプレッソマシンと比較した場合の特長として、器具が小さく構造が簡単であるため、総じて安価で置き場所も取らない点がある。また、アルコールランプやアウトドアコンロ等でも抽出できるため、キャンプや登山など屋外で淹れることも可能である。一方、せいぜい1.5気圧程度とエスプレッソマシンと比べると低い圧力で抽出しているため、多少抽出される成分に偏りがあり、香りの複雑さでは若干劣ると言われる。器具によっては錘を利用した圧力弁により2〜2.5気圧程度を得られるものもある。また、フィルターへのコーヒー豆のセットや水の充填・沸騰と、一回ごとに手間がかかる。

直火に器具を掛けて抽出する方式の器具の名称では、「マキネッタ」(macchinetta)や大手メーカー製品の商品名である「モカ・エクスプレス」(Moka Express)、「直台式」、「直火式」、あるいは単にエスプレッソメーカーなどと呼ばれている。また、直火式の器具も含めてエスプレッソマシンと言われることもある。マキネッタは元々、ナポリ式コーヒー用の転倒式抽出器(ナポレターナ)も含め小型のコーヒー抽出器を指す語だが、日本では2000年代頃からこの直火に掛ける簡便なエスプレッソ抽出器を指す語として使われている模様である。

なお、エスプレッソとは本来、マシンで高圧抽出されたものだけを指し、直火式で抽出されたものは「モカ」と呼ばれて両者は全く別の飲み物として認識されている。

歴史

1806年、ナポレオンがイギリス製品をボイコットする大陸封鎖令を発したことから、フランス植民地で砂糖やコーヒー豆が極端に不足した。このことがきっかけでチコリコーヒー(チコリや穀物を焙煎した、カフェインを含まないコーヒー風味の飲み物)などの多くの代用品や、新しいコーヒー飲料が生まれることになる。

ゲーテもイタリア滞在の際には寄ったと言われるローマの「カフェ・グレコ」の3代目オーナー、サルヴィオーニは、苦肉の策としてそれまで出していたコーヒーの量を単純に3分の2にして、価格を下げることで当座をしのいだ。これは多くの客に受け入れられ、グレコは多くの姉妹店を出した。これがデミタスカップの起源である。

ドリップコーヒーやサイフォン式のコーヒーのように圧力を一切かけずに抽出するのと違い、高圧力で抽出し濃厚なコーヒーを淹れる方法として、エスプレッソマシンはデミタスカップの誕生から1世紀後の1901年にルイジ・ベゼラによって開発された。この特許を買い取ったデジデリオ・パボーニが1906年のミラノ万国博覧会にという名前で出品したのがエスプレッソの起源であり、1杯ずつ注文に応じて淹れる手法がトルココーヒーで既に定着していたイタリアで広く受け入れられた。

現在多く用いられている電気式のマシンは、1961年にエルネスト・バレンテによって開発された。日本でエスプレッソドリンクが広く受け入れられるようになったのは、スターバックスをはじめとするシアトル系コーヒーショップがチェーン展開されたことが大きい。

エスプレッソの語源は「急速」との説と、「特別に、あなただけに」との説、「抽出する」という意味の動詞の過去分詞形から派生したとする説がある。誰が最初に名付けたのかははっきりしていない。ただ、当時の時代背景から蒸気機関車の図版を用いて宣伝活動を行っていたエスプレッソマシンメーカーもあったことから、「急速」のイメージは強く関わっていることがわかる。また、イタリア語の鉄道用語でエスプレッソは「急行」をさす。

バリエーション

エスプレッソは本来ストレート、または砂糖だけで飲むものであるが、牛乳などと組み合わせる飲み方もみられる。

カフェ・ラッテ
カフェ・オ・レ
カプチーノ
カフェ・マキアート
キャラメル・マキアート
カフェ・モカ
エスプレッソ・アメリカーノ
カフェ・フレッド・シェケラート
コレット
フラットホワイト
アッフォガート
エスプレッソ・トニック


イタリアではカフェといえばエスプレッソのことを基本的に指すため、カフェ・ラッテとはエスプレッソに牛乳を加えたものである。「ラッテ(latte)」はイタリア語で「牛乳」の意である。

日本ではドリップコーヒーに牛乳を加える飲み方を従来カフェ・オ・レと称した。これに対しエスプレッソに牛乳を加えたメニューを紹介したアメリカのコーヒーチェーンに倣ってカフェ・ラッテの名称が広まったため、“オ・レ”と“ラッテ”が区別されることになったと考えられる。

また、バリエーションドリンクに用いられる場合には、エスプレッソは「ショット」(shot)という単位で数える。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BD
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/972.html#c10

[リバイバル3] イタリア人が「世界で最も健康な国ランキング」1位!! その理由はオリーブ油? 中川隆
11. 中川隆[-7181] koaQ7Jey 2021年2月23日 07:56:33 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[5]
コーヒーの淹れ方、フィルター使えば早死にリスク低減か 新研究 2020.04.24
https://www.cnn.co.jp/fringe/35152852.html

コーヒーはフィルターを使って淹れた方が、心臓発作のリスク低減につながるという

「エスプレッソは紙のフィルターを使うわけにはいきません。
この場合はエスプレッソを楽しみ、体脂肪やコレステロール値をチェックしていくのがいいでしょう」

(CNN) コーヒーを飲むときは、フィルターを使って淹(い)れたものを選ぶ方が、心臓発作などで早死にするリスクを減らせる可能性がある――そんな研究結果をまとめた論文がこのほど心臓病予防関連の学術誌に掲載された。

論文の著者で、スウェーデンのイエーテボリ大学で公衆衛生などを研究するダーグ・テレ主任教授は、「フィルターを通さずに淹れたコーヒーには、血中コレステロールを高める物質が含まれる。フィルターを使えばこれらの物質は除去され、心臓発作で早死にするリスクは低くなる」と説明。今回の研究により、コーヒーの淹れ方が心臓発作や長寿の問題に関連することを示唆する有力な証拠が得られたと述べた。

健康などのテーマでCNNに寄稿する栄養学者のリサ・ドライヤー氏によると、コーヒーの粉を煮出してフィルターを使わずに飲むギリシャコーヒーやトルココーヒー、またはフレンチプレスを使って飲む方式では、上澄みや沈殿物に多く含まれるカフェストールやカーウェオールと呼ばれる化学物質を取り込むことになる。

これらの物質は、体内の中性脂肪や悪玉コレステロールのレベルを引き上げる恐れのあることが複数の研究で示されている。ペーパーフィルターなどを使ってコーヒーを濾過(ろか)すれば、こうした物質を取り除く助けになるとドライヤー氏は指摘する。

今回の研究は、健康なノルウェーの男女50万人以上を20年間追跡調査して行った。対象者の年齢は20歳から79歳。

その結果、煮出したりプレスしたりしてフィルターを使わずにコーヒーを飲んでいた60歳以上の男性には 、心臓や血管に起因する死亡リスクの増加が見られた。一方で、ペーパーフィルターなどを使って濾過したコーヒーを飲んでいた層は、まったくコーヒーを飲まない層よりも健康状態が良好だった。

濾過したコーヒーの摂取はコーヒーを飲まないケースと比較して、あらゆる要因による死亡リスクの15%の減少につながったほか、心疾患による死亡リスクを男性で12%、女性で20%それぞれ引き下げる効果をもたらした。

飲む量に関しては、フィルターを使ったコーヒーを1日にカップ1〜4杯飲んだ人たちが最も死亡リスクが低かった。

前出のテレ氏は、フィルターを使ったコーヒーを飲んだ層の健康面の優位性について、年齢や性別、生活習慣といった要素では説明がつかなかったことから、コーヒーの摂取の仕方から生じたものだと判断できるとの見解を示した。
コーヒーを濾過して飲む効能をめぐっては、過去の研究でも集中力アップや運動中のパフォーマンスの向上につながる可能性があるとの結果が発表されている。

https://www.cnn.co.jp/fringe/35152852.html


▲△▽▼

2020年05月03日
「健康的なコーヒーの飲み方」にはポイントがあると約20年にわたる研究から明らかに
https://gigazine.net/news/20200503-healthy-coffee-consumption/

コーヒーは長らく「健康に悪い」と言われていましたが、近年の研究ではこの評価が見直されてきています。新たな研究では、「コーヒーの抽出方法」と「心臓疾患および死亡リスク」の関係が調査され、約20年にわたって50万人以上を追跡した結果、「もっとも健康によいコーヒーの入れ方」が結論づけられています。

Coffee consumption and mortality from cardiovascular diseases and total mortality: Does the brewing method matter? - Aage Tverdal, Randi Selmer, Jacqueline M Cohen, Dag S Thelle,
https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/2047487320914443

How to make the healthiest coffee during COVID-19 lockdown | EurekAlert! Science News
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2020-04/esoc-htm042120.php

スウェーデンにあるイェーテボリ大学の疫学者であるDag S. Thelle教授は30年ほど前に、コーヒーを飲むことと、総コレステロール値おとび悪玉(LDL)コレステロール値を上昇させることの間に関連性を見いだしました。一般的に、悪玉コレステロールは心疾患のリスクを上げるものといわれています。


調査の結果、Thelle教授はコーヒーに含まれる「コレステロール値を上げる物質」が、血中脂質を高めるカーウェオールとカフェストールであると特定。そして、コーヒーフィルターによってこれら物質を除去できることを突き止めました。フィルターを通さずにいれたコーヒーは、これらの物質の濃度が30倍も高いとのこと。

コーヒーを飲むことが心臓発作や心臓病につながるかを疑問に思ったThelle教授ですが、これをランダム化比較実験で調べるのは非倫理的だとして、「大規模な人数」を「長期間追跡調査」することで結果を得ようと考えました。


研究者らは1985年から2003年までの期間において、20歳から79歳の健康な男女50万8747人を対象に調査を実施。被験者は自分が飲んでいるコーヒーの種類と量についてアンケート調査に答えました。なお、分析において喫煙の有無、学歴、運動量、身長、体重、血圧、コレステロール値などは考慮されているとのこと。

20年にわたる調査の間に、4万6341人が死亡し、うち1万2621人の死因は心血管系の疾患でした。心血管系の疾患で死亡した人の約半数にあたる6202人は、心臓発作によって死亡しています。

分析の結果、フィルターを使っていれたコーヒーを飲んでいた人は、コーヒーを飲んでいなかった人に比べて全体的な死亡リスクが15%低いことが示されました。また、心血管系の疾患による死亡率に限定すると、フィルターを使って入れたコーヒーを飲んでいた人は、男性で12%、女性で20%死亡リスクが低かったとのこと。最も死亡率が低くなるコーヒーの量は「1〜4杯」であることも示されています。

「この分析結果は年齢、性別、生活習慣といった変数で説明できません」とThelle教授は述べています。

Thelle教授によると、「フィルターを使わずにいれたコーヒーを飲む」からといって、「コーヒーを飲まない」人よりも死亡率が高くなることは基本的にはないそうですが、例外として、60歳以上の男性は、「フィルターを使わずにいれたコーヒーを飲むこと」と「心疾患を原因とする死亡率の上昇」の関連性がみられたとのこと。

この研究結果が観察研究によるものであることは考慮すべきですが、Thelle教授は「コレステロール値が高いことを認識していて、それを何とかしたい人は、フレンチプレス式など、フィルターを使わないコーヒーを飲まないようにした方がいいといえます」と述べました。
https://gigazine.net/news/20200503-healthy-coffee-consumption/


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楽しみつつも健康的なコーヒーの淹れ方 コーヒー専門家が語る 2020年05月03日

コーヒー好きの方は、健康に害を及ぼさないコーヒーの淹れ方を考えてみてはいかが?ロシア初のコーヒーブロガー、コーヒー愛好家のための学校の校長を務めるオリガ・イグナチエワさんが、ラジオ・スプートニクのインタビューで健康的なコーヒーの淹れ方、付き合い方を語った。

コーヒーはブラックでもミルクを入れても楽しめる。重要なのは、この香り高い飲み物を作るための対策やコツを知っておくこと。

オリガさんは「医者だった私にとって、健康は喜びとプラスアルファのボーナスをもたらしてくれるものです。最近の研究によると、ペーパーフィルターを通したコーヒーはより健康にいいそうです。アテローム性動脈硬化症などの疾患を発症させる前提条件を作り出す物質をフィルターが取り除いてくれるからです」と健康的にコーヒーと付き合う方法を語った。

「ですから、ブラックコーヒーが好きな方にはペーパードリップ式をお勧めします。ペーパーフィルターはコレステロール値を上げる原因となる物質が濾過されるのを防いでくれるからです」


つい口にいれてしまう隔離生活中の食生活 健康を崩さない方法は?
しかし、この方法をお勧めできないコーヒーのレシピもある。

「エスプレッソは紙のフィルターを使うわけにはいきません。
この場合はエスプレッソを楽しみ、体脂肪やコレステロール値をチェックしていくのがいいでしょう」

とオリガさんは語る。

トルココーヒーは、あまり健康的な淹れ方ではない。数々の病気にかかりやすい素質がある人にとって、濾過なしのコーヒーは健康に害を及ぼす恐れがある。その素質がない人は問題なく楽しむことができるが、大切なのはその限度を知っておくこと。

ラジオでオリガさんは「一番有害なのはコーヒーの飲み過ぎ。そして、1日に何回かトルココーヒーを飲むこと」などの注意点をあげた。

コーヒーに牛乳を入れる際のポイントは、コーヒーを完全なデザートにしてしまわないこと。また、牛乳の代わりに砂糖やシロップ、脂肪分の多いクリームを入れたいという誘惑もある。週に一度はそんなカロリーのご馳走をしてもいいだろう。でも、この頻度を上げてしまうと、体重が増えてしまったことにそのうち気づくことになる。
https://jp.sputniknews.com/science/202005037413672/

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1日に3杯以上コーヒーを飲むと失明する 中川隆
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/736.html#cbtm  
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/972.html#c11

[リバイバル3] イタリア人が「世界で最も健康な国ランキング」1位!! その理由はオリーブ油? 中川隆
12. 中川隆[-7180] koaQ7Jey 2021年2月23日 08:03:34 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[6]
2015年5月29日
エスプレッソコーヒー冠動脈心疾患心臓
http://story.kahve-kanes.com/blog/2015/05/29/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E5%86%A0%E5%8B%95%E8%84%88%E5%BF%83%E7%96%BE%E6%82%A3%E5%BF%83%E8%87%93/

イタリア人によるイタリアの代表的な飲み物への意見です。エスプレッソを1日1杯以内に?イタリア人なら「は?何言ってんの?」と冷たくあしらわれる事でしょう。

【以下、Medエッジ より一部抜粋】
http://www.mededge.jp/b/heal/13462

エスプレッソやモカコーヒーは1日1杯以内に?
イタリアンスタイルだと、冠動脈心疾患のリスクを高める可能性

イタリアンスタイルのコーヒーを1日に2杯以上飲むと、冠動脈心疾患のリスクが高まることが分かった。
イタリア、ミラノのフォンダチオン・IRCCS・インスティチュート・ナチオナーレ・デイ・チュモリのサラ・グリオーニ氏らの研究グループが、オンライン科学誌であるプロスワン(PLoS One)誌において2015年5月6日に報告している。

◯約10年間に及ぶ研究
冠動脈心疾患は、心臓に血液を供給する血管、冠動脈の血流が滞り、心臓の機能が低下する病気。動脈硬化や血液の塊などが原因になる。コーヒーと冠動脈心疾患の関連については、前向きな結果が出ている。一方で、ネガティブな結果も出ている。最近でも心臓や血管の病気をめぐってコーヒーがリスクを高めるという研究報告はある(コーヒーを飲むと糖尿病むしろ増える?背景に遺伝子の型を参照)。

研究グループは、エスプレッソとモカというイタリアンスタイルのコーヒーと冠動脈心疾患のリスクとの関連について検証した。対象としたのは、冠動脈心疾患の経験のない男性1万2800人と女性3万449人。コーヒーを飲む量は調査開始時に調べた。無作為に抽出した1472人の被験者を対象として、コーヒーの血液の中の脂質への影響を調べた。調べているのは、中性脂肪のトリグリセリド、コレステロール全体のほか、悪玉のLDLコレステロール、善玉のHDLコレステロール。

…この文章の後半に書いてありますが「論文中で言及はないものの、一般的にはイタリアンではコーヒーに多くの砂糖を入れる。その影響がある可能性もある。」と。コレは正しいかと思います。デミタスの中に甜菜糖を2〜3杯入れて飲むのがイタリアでのデフォルト。そして国民の殆どが甘い物好き。どう考えたって糖分の取りすぎでしょ。後、ここで言う(モカ)とは家庭用直火式エスプレッソマシン「マキネッタ 」で抽出する事を指していると思われます。(添付画像参照)で、マキネッタで抽出するコーヒーの何がいけないかって言いますと、滓(おり)です。当店でおなじみの岡 希太郎先生のブログでこのような一文があります。(…コーヒー滓にへばりついている化学成分ジテルペンが原因です。コーヒーのジテルペンには2つあって、そのどちらでも飲めば血中コレステロールと中性脂肪が上昇します。)
まぁ、つまり血中コレステロールと冠動脈心疾患って事でしょうね。

イエメンやエチオピアの「モカ」が悪いわけではありませんのでご安心を。

http://story.kahve-kanes.com/blog/2015/05/29/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E5%86%A0%E5%8B%95%E8%84%88%E5%BF%83%E7%96%BE%E6%82%A3%E5%BF%83%E8%87%93/
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/972.html#c12

[リバイバル3] 1日に3杯以上コーヒーを飲むと失明する 中川隆
17. 中川隆[-7179] koaQ7Jey 2021年2月23日 08:04:52 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[7]
楽しみつつも健康的なコーヒーの淹れ方 コーヒー専門家が語る 2020年05月03日

コーヒー好きの方は、健康に害を及ぼさないコーヒーの淹れ方を考えてみてはいかが?ロシア初のコーヒーブロガー、コーヒー愛好家のための学校の校長を務めるオリガ・イグナチエワさんが、ラジオ・スプートニクのインタビューで健康的なコーヒーの淹れ方、付き合い方を語った。

コーヒーはブラックでもミルクを入れても楽しめる。重要なのは、この香り高い飲み物を作るための対策やコツを知っておくこと。

オリガさんは「医者だった私にとって、健康は喜びとプラスアルファのボーナスをもたらしてくれるものです。最近の研究によると、ペーパーフィルターを通したコーヒーはより健康にいいそうです。アテローム性動脈硬化症などの疾患を発症させる前提条件を作り出す物質をフィルターが取り除いてくれるからです」と健康的にコーヒーと付き合う方法を語った。

「ですから、ブラックコーヒーが好きな方にはペーパードリップ式をお勧めします。ペーパーフィルターはコレステロール値を上げる原因となる物質が濾過されるのを防いでくれるからです」


つい口にいれてしまう隔離生活中の食生活 健康を崩さない方法は?
しかし、この方法をお勧めできないコーヒーのレシピもある。

「エスプレッソは紙のフィルターを使うわけにはいきません。
この場合はエスプレッソを楽しみ、体脂肪やコレステロール値をチェックしていくのがいいでしょう」

とオリガさんは語る。

トルココーヒーは、あまり健康的な淹れ方ではない。数々の病気にかかりやすい素質がある人にとって、濾過なしのコーヒーは健康に害を及ぼす恐れがある。その素質がない人は問題なく楽しむことができるが、大切なのはその限度を知っておくこと。

ラジオでオリガさんは「一番有害なのはコーヒーの飲み過ぎ。そして、1日に何回かトルココーヒーを飲むこと」などの注意点をあげた。

コーヒーに牛乳を入れる際のポイントは、コーヒーを完全なデザートにしてしまわないこと。また、牛乳の代わりに砂糖やシロップ、脂肪分の多いクリームを入れたいという誘惑もある。週に一度はそんなカロリーのご馳走をしてもいいだろう。でも、この頻度を上げてしまうと、体重が増えてしまったことにそのうち気づくことになる。
https://jp.sputniknews.com/science/202005037413672/


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2015年5月29日
エスプレッソコーヒー冠動脈心疾患心臓
http://story.kahve-kanes.com/blog/2015/05/29/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E5%86%A0%E5%8B%95%E8%84%88%E5%BF%83%E7%96%BE%E6%82%A3%E5%BF%83%E8%87%93/
イタリア人によるイタリアの代表的な飲み物への意見です。エスプレッソを1日1杯以内に?イタリア人なら「は?何言ってんの?」と冷たくあしらわれる事でしょう。

【以下、Medエッジ より一部抜粋】
http://www.mededge.jp/b/heal/13462

エスプレッソやモカコーヒーは1日1杯以内に?
イタリアンスタイルだと、冠動脈心疾患のリスクを高める可能性

イタリアンスタイルのコーヒーを1日に2杯以上飲むと、冠動脈心疾患のリスクが高まることが分かった。
イタリア、ミラノのフォンダチオン・IRCCS・インスティチュート・ナチオナーレ・デイ・チュモリのサラ・グリオーニ氏らの研究グループが、オンライン科学誌であるプロスワン(PLoS One)誌において2015年5月6日に報告している。

◯約10年間に及ぶ研究
冠動脈心疾患は、心臓に血液を供給する血管、冠動脈の血流が滞り、心臓の機能が低下する病気。動脈硬化や血液の塊などが原因になる。コーヒーと冠動脈心疾患の関連については、前向きな結果が出ている。一方で、ネガティブな結果も出ている。最近でも心臓や血管の病気をめぐってコーヒーがリスクを高めるという研究報告はある(コーヒーを飲むと糖尿病むしろ増える?背景に遺伝子の型を参照)。

研究グループは、エスプレッソとモカというイタリアンスタイルのコーヒーと冠動脈心疾患のリスクとの関連について検証した。対象としたのは、冠動脈心疾患の経験のない男性1万2800人と女性3万449人。コーヒーを飲む量は調査開始時に調べた。無作為に抽出した1472人の被験者を対象として、コーヒーの血液の中の脂質への影響を調べた。調べているのは、中性脂肪のトリグリセリド、コレステロール全体のほか、悪玉のLDLコレステロール、善玉のHDLコレステロール。

…この文章の後半に書いてありますが「論文中で言及はないものの、一般的にはイタリアンではコーヒーに多くの砂糖を入れる。その影響がある可能性もある。」と。コレは正しいかと思います。デミタスの中に甜菜糖を2〜3杯入れて飲むのがイタリアでのデフォルト。そして国民の殆どが甘い物好き。どう考えたって糖分の取りすぎでしょ。後、ここで言う(モカ)とは家庭用直火式エスプレッソマシン「マキネッタ 」で抽出する事を指していると思われます。(添付画像参照)で、マキネッタで抽出するコーヒーの何がいけないかって言いますと、滓(おり)です。当店でおなじみの岡 希太郎先生のブログでこのような一文があります。(…コーヒー滓にへばりついている化学成分ジテルペンが原因です。コーヒーのジテルペンには2つあって、そのどちらでも飲めば血中コレステロールと中性脂肪が上昇します。)
まぁ、つまり血中コレステロールと冠動脈心疾患って事でしょうね。

イエメンやエチオピアの「モカ」が悪いわけではありませんのでご安心を。

http://story.kahve-kanes.com/blog/2015/05/29/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E5%86%A0%E5%8B%95%E8%84%88%E5%BF%83%E7%96%BE%E6%82%A3%E5%BF%83%E8%87%93/
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/736.html#c17

[近代史4] 正しいコーヒーの入れ方 中川隆
5. 中川隆[-7178] koaQ7Jey 2021年2月23日 08:05:50 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[8]

2015年5月29日
エスプレッソコーヒー冠動脈心疾患心臓
http://story.kahve-kanes.com/blog/2015/05/29/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E5%86%A0%E5%8B%95%E8%84%88%E5%BF%83%E7%96%BE%E6%82%A3%E5%BF%83%E8%87%93/
イタリア人によるイタリアの代表的な飲み物への意見です。エスプレッソを1日1杯以内に?イタリア人なら「は?何言ってんの?」と冷たくあしらわれる事でしょう。

【以下、Medエッジ より一部抜粋】
http://www.mededge.jp/b/heal/13462

エスプレッソやモカコーヒーは1日1杯以内に?
イタリアンスタイルだと、冠動脈心疾患のリスクを高める可能性

イタリアンスタイルのコーヒーを1日に2杯以上飲むと、冠動脈心疾患のリスクが高まることが分かった。
イタリア、ミラノのフォンダチオン・IRCCS・インスティチュート・ナチオナーレ・デイ・チュモリのサラ・グリオーニ氏らの研究グループが、オンライン科学誌であるプロスワン(PLoS One)誌において2015年5月6日に報告している。

◯約10年間に及ぶ研究
冠動脈心疾患は、心臓に血液を供給する血管、冠動脈の血流が滞り、心臓の機能が低下する病気。動脈硬化や血液の塊などが原因になる。コーヒーと冠動脈心疾患の関連については、前向きな結果が出ている。一方で、ネガティブな結果も出ている。最近でも心臓や血管の病気をめぐってコーヒーがリスクを高めるという研究報告はある(コーヒーを飲むと糖尿病むしろ増える?背景に遺伝子の型を参照)。

研究グループは、エスプレッソとモカというイタリアンスタイルのコーヒーと冠動脈心疾患のリスクとの関連について検証した。対象としたのは、冠動脈心疾患の経験のない男性1万2800人と女性3万449人。コーヒーを飲む量は調査開始時に調べた。無作為に抽出した1472人の被験者を対象として、コーヒーの血液の中の脂質への影響を調べた。調べているのは、中性脂肪のトリグリセリド、コレステロール全体のほか、悪玉のLDLコレステロール、善玉のHDLコレステロール。

…この文章の後半に書いてありますが「論文中で言及はないものの、一般的にはイタリアンではコーヒーに多くの砂糖を入れる。その影響がある可能性もある。」と。コレは正しいかと思います。デミタスの中に甜菜糖を2〜3杯入れて飲むのがイタリアでのデフォルト。そして国民の殆どが甘い物好き。どう考えたって糖分の取りすぎでしょ。後、ここで言う(モカ)とは家庭用直火式エスプレッソマシン「マキネッタ 」で抽出する事を指していると思われます。(添付画像参照)で、マキネッタで抽出するコーヒーの何がいけないかって言いますと、滓(おり)です。当店でおなじみの岡 希太郎先生のブログでこのような一文があります。(…コーヒー滓にへばりついている化学成分ジテルペンが原因です。コーヒーのジテルペンには2つあって、そのどちらでも飲めば血中コレステロールと中性脂肪が上昇します。)
まぁ、つまり血中コレステロールと冠動脈心疾患って事でしょうね。

イエメンやエチオピアの「モカ」が悪いわけではありませんのでご安心を。

http://story.kahve-kanes.com/blog/2015/05/29/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E5%86%A0%E5%8B%95%E8%84%88%E5%BF%83%E7%96%BE%E6%82%A3%E5%BF%83%E8%87%93/
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/857.html#c5

[リバイバル3] イタリア人が「世界で最も健康な国ランキング」1位!! その理由はオリーブ油? 中川隆
13. 中川隆[-7177] koaQ7Jey 2021年2月23日 08:15:17 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[9]
イタリア料理の特徴と代表料理6種!コースの順番とマナー、食べ方まで
https://macaro-ni.jp/59967

今さら「イタリア料理とはどんな料理?」と聞かれても……と思うほど、イタリア料理は日本でも定着してしまっています。フレンチに比べるとカジュアルな印象がありますが、実は格式高いコース料理になるといろいろ決まりがあるんです!では紹介していきます。


無形文化遺産にも登録!イタリア料理とは

日本でもなじみ深い料理のひとつイタリア料理!中でもパスタやピザは手軽に味わえる料理として人気ですよね。発祥はもちろんイタリアですが、今では世界中で親しまれている料理です。

そんなイタリア料理は、2010年ユネスコの無形文化遺産に登録されました。ギリシャ、モロッコ、スペイン料理と並び地中海の料理として登録されたのです。


イタリア料理の歴史

イタリア料理の歴史はかなり古く、古代ローマ時代までさかのぼるといいます。すでにそのころからイタリアの人々の食に対するこだわりは強く、一日に三食欠かさず食べたといいます。

ギリシャの上流貴族文化に影響されているといいますが、古代ローマではすでにコース料理が確立しており、前菜、メインディッシュ、デザートに分けて食べたんだとか。「ガルム(古代ローマの魚醤)」といった万能調味料もあり、彼らの美食にかけるこだわりはよくわかります。

今では世界三大料理のひとつに数えられるフランス料理も、洗練されたのはそもそもイタリア料理がきっかけ。中世、イタリアのメディチ家からカトリーヌ・ド・メディシスがフランス国王アンリ2世に嫁いだ際、大勢のイタリア料理人を引き連れていったことがきっかけだといいます。

それまで質素で素朴だったフランス料理が洗練されたのは、美食家イタリア人のおかげだったんですね。


日本におけるイタリア料理

日本にイタリア料理が持ち込まれたのは明治時代。そのころにはイタリア人シェフによる料理店があったといいます。

日本にイタリア料理が持ち込まれて以来、いちばん親しまれているのはやはりパスタではないでしょうか。ほかの西洋料理も日本独自にアレンジされ、洋食となったものがたくさんありますが、例えばナポリタンもそう。イタリアの「ナポリ」とは一切関係のないスパゲティです。ほかにも、たらこを使ったパスタはもう日本では定番中の定番。

日本独自に発達し、イタリア料理として根付いています。


イタリア料理の特徴と代表料理6種


1. 定番パスタのひとつ「ボロネーゼ」

ボロネーゼは、正式には「ラグー・アッラ・ボロニェーゼ」といい、イタリアのボローニャ地方で誕生したパスタ料理です。挽き肉と玉ねぎ、セロリ、にんじん、トマトなどを赤ワインとブイヨンで煮込んだソースを絡めて食べるパスタです。
2. トマト・チーズ・バジルの色にも注目「マルゲリータピザ」


マルゲリータは、モッツァレラチーズ、トマトソース、バジルをトッピングしたナポリピッツァの代名詞ともいえるピザです。トッピングの色合いを見てわかるように、赤、白、緑の配色はイタリアの国旗のよう。イタリア王妃マルゲリータ・ディ・サヴォイア=ジェノヴァはこの配色を気に入り、自身の名前をつけたんだそう。

3. お酒のおともに「生ハム」

日本では生ハムとひとくくりに呼ばれていますが、イタリアでは豚もも肉のハムを「プロシュット」と呼びます。イタリア料理で定番なのは、前菜としてメロンやその他くだものと一緒に出される「プロシュット・ミスト」。生ハムメロンは日本でも人気ですね。
https://macaro-ni.jp/59967

4. 前菜でよく登場「ブルスケッタ」
https://macaro-ni.jp/59967?page=2

こちらも前菜としてよく登場するブルスケッタです。もとはイタリア中部の郷土料理のひとつでした。薄くスライスしたパンを軽く焼き、にんにくで香りをつけ、オリーブオイルを塗って野菜やチーズ、お肉を乗せたもの。簡単なものなので、お酒のおつまみや前菜でよく出されます。


5. 魚介の煮込み「アクアパッツァ」

アクアパッツァとは、魚介をトマトとオリーブオイル、また白ワインなどで煮込んだナポリの料理です。たくさんの材料は使わず、だいたいトマトとオリーブオイルのみ、それか白ワインをたす程度でつくられます。

使用する魚はタイやメバル、タラ、スズキといった白身魚で、貝はアサリやムール貝がよく使われます。

6. トリュフをかけて香りよく「リゾット」

リゾットとは、米をソースでかために煮た料理。ソースはトマト、きのこ、チーズなどさまざまです。とくに高級なものでは、イタリアで採れるトリュフをふんだんにつかったチーズリゾットなどがあります。トリュフの香りがたまらないひと品です。

コースの順番や意味

イタリア料理というと日本では手軽なものをイメージしがちですが、きちんとしたレストランではコースが基本。ここではイタリア料理のコースの順番を紹介します。

カジュアルレストランなどではこのうちいくつか省略されることも多いですが、今回はフルコースで紹介します。
アペリティーヴォ (aperitivo)・食前酒
食前酒は、食事を促すためのお酒です。歴史は古代ローマまでさかのぼり、もともと白ワインにはちみつを入れて飲んでいたものがきっかけだそう!

一般的には薬草入りのお酒や、カンパリ、発泡ワインなどが飲まれます。しかし、軽い飲み物としては何でもよく、ビールや赤ワインでもOKです。


アンティパスト (antipasto)・前菜

いよいよ料理の登場です。アンティパストは食前酒を飲みながらつまめる軽いもので、ハムやチーズ、カルパッチョなどが多いです。
https://macaro-ni.jp/59967?page=2


プリモ・ピアット (primo piatto)・主菜
プリモ・ピアットは主菜。サラダ、スープ、ポレンタなどからどれかが出されることが多いです。


セコンド・ピアット (secondo piatto)・主菜(第二皿)
こちらも主菜のひとつ。一般的な言葉でわかりやすくいうとメインディッシュの肉・魚料理ですね。肉か魚かのどちらかを選ぶ場合と、両方が出される場合があります。両方出される場合は魚から先に出されるのが一般的。


コントルノ (contorno)・副菜
コントルノは、主菜(セコンド・ピアット)の付け合わせ。サラダや、焼き野菜などが出されます。


ドルチェ (dolce)・デザート
食事が終わった後に登場するデザートです。お菓子を意味する「ドルチェ」が出されることもあれば、フルーツやチーズが出されることもあります。


カッフェ (caffè)・食後の飲み物
食後のコーヒーです。イタリアのコーヒーなので、ここで出されるのは基本的にエスプレッソ。


ディジェスティーヴォ (digestivo)・食後酒
最後は食後酒です。食後にゆっくり楽しむお酒で、「ディジェスティーヴォ」はイタリア語で消化を助けるもの、という意味があるのだそう。
https://macaro-ni.jp/59967?page=3

イタリア料理のマナーと食べ方
https://macaro-ni.jp/59967?page=4

パスタ

世界的にメジャーな食べ物、パスタ。気軽にマナーを気にせず食べることも多いですが、正式な食べ方は、フォークを使ってひと口ぶんを巻いて食べるというもの。

正式なマナーでは巻いてはダメ、という話もききますが、そんなことはありません。

また、日本では左手にスプーンをもち、スプーンの内側にフォークを当ててくるくる巻く、という方法がありますが、これは幼稚な食べ方。イタリアでは大人がするとちょっと恥ずかしいです。

スープ

スープなんてスプーンですくえばいいだけ、と思うかもしれませんが、意外と難しいんです。正式なマナーでは、スプーンを手前から奥へ動かしてスープをすくいます。

このときスプーンをお皿にぶつけて音を立てるのは不作法。音を立てないように飲みましょう。もちろん、お皿に口をつけるのはもってのほかです。


パン

これもまた意外と難しいのがパンの食べ方。よく前菜が出てくる前に出されることがありますが、きちんとマナーを守るなら前菜が出てくるのを待って食べます。パンはひと口サイズにちぎり、バターやオリーブオイルはその都度つけます。バターはきちんとバターナイフを使って塗りましょう。

料理のソースやスープをパンにつける食べ方は行儀が悪いのでは、と思ってしまいますが、これはOK。ソースまでおいしく食べた、という証になり、料理人にとってもうれしいことです。

ひとつ気を付けたいのは、スープと同時に出されることもありますが、この場合はスープを飲み終わってからパンに手を付けます。これは、パンが口を掃除するためのものとして出されることから順番が決まっているんだとか。


テーブルマナーを守っておいしく

イタリア料理は日本ではかなりカジュアルな印象がありますよね。フレンチに比べるとレストランにも気軽に入りやすいです。でも、コース料理にはやはり決まりごとも多く、知らずにいると恥をかいてしまうようなこともあるんですね。

料理をおいしく食べて食事の場を楽しく過ごすためにも、マナーをしっかり覚えておきたいものです。
https://macaro-ni.jp/59967?page=4

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/972.html#c13

[近代史5] 臨月の風俗嬢は、なぜ中国人の性奴隷になったのか?日本人女性を買い漁るチャイナマネーの暴力、インバウンドという日本侵略の… 中川隆
1. 中川隆[-7176] koaQ7Jey 2021年2月23日 09:43:09 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[10]
中国人客急増で梅毒大流行 _ 性病地獄に堕ちていく日本の風俗と助からない風俗嬢たち
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/864.html

中国人客急増で“性病”大流行 日本の風俗業界に猛威
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/565.html

中国人は日本人に復讐する為に日本女性とセックスしたがる _ 風俗嬢に「過去の過ちを体で償うと言え」
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/111.html

中国政府は意図的に中国女性の日本人との偽装結婚を支援している
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/675.html

http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/519.html#c1

[番外地9] 英米は日本を東アジア侵略の拠点と考えて田布施の chousen人に傀儡政権を作らせ、日本軍を傭兵化した 中川隆
1. 中川隆[-7175] koaQ7Jey 2021年2月23日 10:01:38 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[11]
浜崎洋介はまた見当外れな与太話を拡散しているね、この実力で良く評論家なんかやってるな(呆れ)
明治維新のダークサイドとは何なのか? をアホでもわかる様に教えてやるよ _ 2:
英米は日本を東アジア侵略の拠点と考えて田布施の chousen人に傀儡政権を作らせ、日本軍を傭兵化した
日本は明治維新以来、アングロ・サクソンの影響下にある。地政学の父と呼ばれている地理学者のハルフォード・マッキンダーは1904年に発表した論文の中で、ユーラシア大陸の沿岸を支配し、内陸部を締め上げて最終的にはロシアを制圧するというプランを示していた。彼はイギリスの支配グループの所属、そのグループのプランをまとめと考えられる。
 イギリスが薩摩や長州を中心とする勢力に肩入れして「明治維新」と呼ばれるクーデターを成功させ、明治政府に対して技術や資金を提供したのは、侵略の手先を育てることが目的だったのだろう。薩長政権は1872年に琉球を併合、74年に台湾に派兵、75年には江華島事件で chousen王朝に揺さぶりをかけ、94年から95年にかけては清(中国)と戦争、マッキンダーが論文を発表した1904年にはロシアと戦争を始めた。

 明治維新以降、日本を支配してきた勢力の背後にはアングロ・サクソンが存在、日本人を大陸侵略の手先に提供することで彼らの地位と富は保障されてきた。侵略を受け入れさせるため、日本では東アジアを貶める「反アジア教育」が徹底され、その影響は現在も残っている。

 日露戦争後、1917年11月にロシアで十月革命を経て社会主義の看板を掲げるソ連が誕生すると、日本はイギリス、アメリカ、フランスと共同で軍事介入した。1922年に日本軍は略奪物資を携えて帰国するが、1941年7月の関東軍特種演習までソ連侵略の意思は持ち続けている。

 その後、日本軍は石油を求めて東南アジアへ向かい、ハワイの真珠湾を1941年12月7日午前8時(UTC7日18時)に、またマレーシア北端の港町コタバルを12月8日午前1時(UTC7日17時)にそれぞれ奇襲攻撃してイギリスやアメリカと戦争を始めた。それでも日本の一部支配層はアメリカの金融資本や石油資本と関係を維持している。

 日本とウォール街との関係を象徴する人物がジョセフ・グルーだということは繰り返し書いてきた。1932年から駐日アメリカ大使に就任、松岡洋右、松平恒雄、徳川家達、秩父宮雍仁、近衛文麿、樺山愛輔、吉田茂、牧野伸顕、幣原喜重郎、岸信介らと親しく、皇室にも太いパイプを持っていた。1945年に日本は降伏するが、戦後日本のあり方を決めたジャパン・ロビーの中枢にはグルーがいた。

 日本列島、南西諸島、台湾をつなぐ弧で大陸を封鎖、 chousen半島に橋頭堡を築くという戦略をアングロ・サクソンは明治時代から現在に至るまで維持している。

▲△▽▼

日本では明治時代から一貫して、天皇・保守政治家・官僚はグローバリスト、愛国者・国粋主義者・反米勢力は共産主義者。戦前の陸軍や226事件の青年は殆どが共産主義のシンパで反資本主義だったから、共産革命を起こさない様に憲法第九条を作って軍隊を持てない様にしたんだよ。

参謀本部はアカだらけ - 電脳 大本営
http://daihonnei.wpblog.jp/chiefs-of-staff-is-riddled-with-communists


近衛上奏文
このままでは日本陸軍における容共分子などによる革命が起きるかもしれない。


現在でも保守・反動・愛国政党は日本共産党一つだけで、皇族や官僚・自民党は新自由主義・グローバリストですが、それは戦前からの伝統です:

1923年9月に起こった関東大震災の復興資金をJPモルガンに頼って以来、日本はアメリカの巨大金融資本の強い影響下に入った。 ウォール街の住人たちは反ルーズベルト政権のクーデター計画でも金本位制への復帰を強く求めていたが、日本政府に対しても同じことを要求、受け入れられた。JPモルガンに言われるまま、浜口雄幸政権は緊縮財政も推進する。その時に大蔵大臣を務めていたのが井上準之助だ。
 この結果、不況はますます深刻化し、東北地方では娘の身売りが増えて大きな社会問題になっている。こうした経済政策を推進した浜口首相は1930年11月に東京駅で銃撃されて翌年の8月に死亡、32年2月には井上が本郷追分の駒本小学校で射殺されている。

 1932年に駐日大使として日本へやってきたジョセフ・グルーはJPモルガンと極めて緊密な関係にある。グルーの従兄弟がジョン・ピアポント・モルガン・ジュニア、つまりJPモルガンの総帥と結婚していたのである。しかも、グルーの妻の曾祖父の弟は「黒船」で有名なマシュー・ペリーだ。


 グルーは秩父宮、松平恒雄、徳川家達、樺山愛輔、牧野伸顕、吉田茂、岸信介などと昵懇にしていたが、中でも親しかったのは松岡洋右。戦争が始まり、離日する直前にグルーが岸とゴルフしたことも有名な逸話だ。安倍晋三の祖父は大戦前からアメリカの支配層と親しかったのである。敗戦後に「転向」したわけではない。


 戦前の天皇制官僚システムはウォール街の影響下にあった。ところが1933年から45年4月にルーズベルト大統領が急死するまでそのウォール街はホワイトハウスで主導権をニューディール派に奪われていた。ルーズベルトの死で日米主従関係は本来の姿に戻ったと言える。ウォール街が天皇制を存続させようとしたのは当然だ。その体制によって彼らは日本を支配していたからだ。それを攪乱させたのが血盟団や二・二六事件の将校たちだった。

西洋諸国は世界恐慌を受けて保護主義的に動いた。結果として日本の輸出は半減することとなり、日本経済は壊滅的な打撃を受けた。日本はこのタイミング(1930年)で金本位制への復帰を試みるが、貿易赤字を垂れ流している状態で通貨と金を結びつけたため海外に金が大量に流出、翌年には金本位制を再び停止する運びとなった。

こういう状況で国家は金の流出か為替レートの暴落か、どちらかを選ばなければならないということである。

景気後退による極右と極左の台頭

こうした経済状況の深刻化と貧富の差の拡大は政治的には右派と左派の対立に繋がった。

世界各国が政治的に不安定となったが、日本も例外ではなかった。1932年には海軍の青年将校らによって当時の犬養首相が暗殺される五・一五事件が発生し、その後の首相に海軍大将(海軍の中では穏健派だったと言われる)斉藤氏が就任することになった。軍が首相を殺して身内を新首相に据えるという現在では考えられない事態が起こった。


軍事侵攻によって必要な資源を確保するという道は、日本にとっては最良の選択肢だったということは言えるかもしれない。普通の貿易と経済活動では日本は必要なものを調達することが出来なかっただろうからである。


どちらにしてもこの事件を契機に正式に軍国化した日本は、海軍関係者を首相に据え、ここから外側に向かって猛烈に駆け上がることとなる。

日本は1931年に満州を侵略し、その後中国とアジアで勢力を拡大して原油や石炭、ゴムなどの天然資源や強制労働などの人的資源を確保しようとした。

一方で、アメリカはまだヨーロッパとアジアの戦争に対する姿勢を決めかねていた。1940年にはルーズベルト氏が戦争とは関わらないことを公約に3期目の当選を決めたが、中国の蒋介石政権に戦闘機を提供するなど、米国は海外の情勢に一切関わっていないわけではなかった。

実際にルーズベルト大統領はその後も戦争との関わりを拡大してゆく。1940年には日本への鉄の禁輸を決め、日本が必要な物資を入手できなくなることで既に進出したエリアからの撤退を強いられるように手配した。

1941年にはレンドリース法の制定によりイギリス、ソ連、中国に対する大規模な軍需物資の提供を決め、ダリオ氏は「このレンドリース法は、実際の宣戦布告ではないとしても、米国の中立性を終わらせた」と書いているが、それはもっと早くに失われていただろう。

 日本では戦後も天皇制が存続、内務官僚、思想検察、特別高等警察といった治安体制の中枢は戦後も要職に就いた。「国体」は護持されたのだ。護持したのはウォール街である。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/103.html#c1

[近代史5] アメリカ合衆国の歴史と現代史 中川隆
51. 中川隆[-7174] koaQ7Jey 2021年2月23日 10:15:41 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[12]
マルコムXの暗殺にNY市警察やFBIが関与していた
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1540.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/485.html#c51
[近代史4] キング牧師の正体 中川隆
1. 中川隆[-7173] koaQ7Jey 2021年2月23日 10:29:43 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[13]
2021.02.23
マルコムXの暗殺にNY市警察やFBIが関与していたとする元潜入捜査官の告白
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202102230000/

 1965年2月21日にマルコムXが殺されたが、​その暗殺にニューヨーク市警察とFBIが関与しているとする警察官の告白​が明らかにされた。暗殺当時、潜入捜査官だったレイモンド・ウッドは死の直前、マルコムX暗殺には警察とFBIが関係していたことを「告白」する手紙を従兄弟のレジー・ウッドへ渡し、それがマルコムXの遺族に手渡されたのである。

 それによると、レイモンドは上司の命令でマルコムXの警護担当者を犯罪に引きずり込み、3名が殺人容疑で逮捕された。ひとりは容疑を認めたが、ふたりは無罪を主張。その数日後、警護のいないマルコムXは殺されたというのである。

 マルコムXはNOI(ネイション・オブ・イスラム)に所属していたのだが、1964年には袂を分かっている。NOIの背景に疑問を持ってのことだと言われている。​その年の3月にマルコムXはマーチン・ルーサー・キングと友好的な雰囲気の中、握手​。巷間、言われているよりふたりは友好的だった。ふたりの手法は違ったが、差別と戦い、貧困問題に目を向け、戦争に反対していたのだ。

 ふたりが握手する4カ月前、1963年11月22日にジョン・F・ケネディ大統領がテキサス州ダラスで暗殺されている。ケネディは殺される5カ月前の1963年6月10日にアメリカン大学の卒業式でソ連との平和共存を訴える「平和の戦略」と呼ばれる演説を行っている。

 暗殺を受けて副大統領から大統領に昇格したリンドン・ジョンソンはベトナム戦争への本格的な軍事介入へ突き進む。その口実に使われたのが「トンキン湾事件」である。トンキン湾で北ベトナムがアメリカ軍に対して先制攻撃したとジョンソン政権は宣伝したが、実際は違った。偽旗作戦だったのである。

 事件は1964年7月30日に南ベトナム哨戒魚雷艇が北ベトナムの島を攻撃したところから始まる。北ベトナムは対抗して高速艇を派遣、攻撃した哨戒艇はすぐ姿を消すが、そこにはアメリカの駆逐艦マドックスがいて、情報収集活動をしていた。

 7月31日、海軍特殊部隊Sealのメンバーふたりに率いられた約20名の南ベトナム兵が再び島を襲撃、北ベトナム軍はマドックスを攻撃する。そして8月7日にアメリカ議会は「東南アジアにおける行動に関する議会決議(トンキン湾決議)」を可決、翌年2月に北ベトナムに対する本格的な空爆、「ローリング・サンダー作戦」を開始することになったのだ。

 その後、戦争は泥沼化。「公民権運動の指導者」という枠をすでに突き破っていたマーチン・ルーサー・キング牧師は1967年4月4日、ニューヨークのリバーサイド教会で開かれた「ベトナムを憂慮する牧師と信徒」主催の集会に参加、「沈黙が背信である時が来ている」という主催者の訴えに賛成だとしたうえで、「なぜ私はベトナムにおける戦争に反対するのか」という話をしている。

 大半のアメリカ国民はベトナム戦争の悲惨な現実から目をそらし、自分自身を欺いているとキングは指摘、そうした偽りの中で生きることは精神的な奴隷状態で生きることを意味すると語った。そしてベトナム戦争に反対すると宣言している。

 しかし、ロン・ポール元下院議員によると、​キング牧師の顧問たちは牧師に対してベトナム戦争に焦点を当てないよう懇願していた​という。そうした発言はジョンソン大統領との関係を悪化させると判断したからだという。「公民権運動」という枠組みの中で発言し、行動しようということだろうが、そうしたアドバイスを牧師は無視したのである。

 ケネディ大統領の暗殺ではCIAや元CIAの大物が中心的な役割を果たした疑いが指摘されてきたが、キング牧師暗殺ではFBIに疑惑の目が向けられている。

 例えば、「ベトナムにおける政策決定の歴史、1945年 - 1968年」というタイトルの報告書を有力メディアへ渡したダニエル・エルズバーグは宣誓供述書の中で、キング牧師を暗殺したのは非番、あるいは引退したFBI捜査官で編成されたJ・エドガー・フーバー長官直属のグループだと聞いたことを明らかにしている。

 エルズバーグにその話をしたブラディ・タイソンはアンドリュー・ヤング国連大使の側近。エルズバーグは国連の軍縮特別総会で親しくなったという。タイソンは下院暗殺特別委員会に所属していたウォルター・ファウントロイ下院議員から説明を受けたとしているが、ファウントロイ議員はその話を否定している。(William F. Pepper, “The Plot to Kill King,” Skyhorse, 2016)

 キング牧師が暗殺されたことに衝撃を受け、戦争反対を鮮明にし、ブラックパンサーなどを支援するようになったロック・ギタリストがいる。ジミー・ヘンドリックスだ。

 FBIはヘンドリックスの監視を強めるが、彼の周囲にはFBIより警戒すべき人物がいた。マネージャーのマイク・ジェフリーだ。この人物はイギリスの情報機関MI6の「元エージェント」だと言われているが、情報機関に「元」はないというのが常識。

 ヘンドリックスは1969年5月、トロント国際空港で拘束された。少量の麻薬を保持していたことが理由だが、本人はそうしたリスクを冒さないと主張している。彼はマネージャーのジェフリーが仕組んだと疑い、解雇しようとした。

 その年には8月にウッドストックで音楽のフェスティバルがあり、彼も参加したが、その直後に彼は誘拐されたと言われている。この時はジェフリーがマフィア人脈を使って救出したとされているが、誘拐自体をジェフリーが計画した疑いもある。

 結局、ヘンドリックスは1971年9月にフェフリーを辞めさせるが、その翌日にヘンドリックスは死亡した。ロンドンのアパートで昏睡状態になっている彼を恋人のモニカ・ダンネマンが発見、すぐに救急車で病院へ運ばれる。彼女によると、発見時にジミーはまだ生きていた。

 救急車は午前11時45分に病院へ到着、12時45分に死亡が発表されている。ロンドン警視庁は診断したジョン・バニスター医師の証言として、ヘンドリックスは病院へ到着した段階で死亡していたとしているのだが、救急隊はそれを否定している。

 ジェフリーが解雇された日にパーティーがあり、そこでヘンドリックスはピルを渡されているが、それをダンネマンの前でトイレへ流している。寝るまでに飲んだのは通常の睡眠薬(ベスパラクス)だけだったが、検死の結果、20ミリグラムのアンフェタミン(覚醒剤)も検出された。(John L. Potash, “Drugs as Weapons Against Us,” Trine Day, 2015)

 キング牧師と親しく、ケネディ大統領の弟であるロバート・ケネディ上院議員も戦争に反対していた。キング牧師の弁護士を務めていたウィリアム・ペッパーによると、ロバートは自分が民主党の大統領候補になった場合に牧師を副大統領候補にしたいとキング牧師に打診していたという。(John L. Potash, “Drugs as Weapons Against Us,” Trine Day, 2015)

 そのキングが殺された2カ月後の1968年6月5日にロバート・ケネディが銃撃され、翌朝に死亡した。ロバートを殺したのは60センチ以上前を歩いていたサーハン・サーハンだとされているが、検死したトーマス・ノグチによると、議員の右耳後方2.5センチ以内の距離から発射された3発の銃弾で殺されたのだという。この結果は現場にいた目撃者の証言とも合致している。つまり、公式説明によると、ロバートの前を歩いていた人物が発射した銃弾がロバートの後方から命中したことになる。しかも、その銃弾はサーハンのピストルから発射されたものではなかった。

 2013年5月9日にはマルコムXの孫、マルコム・シャバズがメキシコで殺されている。午前3時30分ころにダウンタウンの路上で発見されて病院に運ばれたが、殴られたことが原因で数時間後に死亡したという。アメリカから追放された労働運動の活動家、ミゲル・スアレスと会うためにシャバズはメキシコを訪れていたという。

 殺される3カ月前、​シャバズはイランで開かれる「ハリウッド主義」に関する会議に出席するためにテヘランへ向かおうとしてFBIに逮捕されている​。理由も告げられないまま拘束されたのだ。

 マルコムXにしろ、マルコム・シャバズにしろ、マーチン・ルーサー・キング牧師にしろ、ジミー・ヘンドリックスにしろ、ジョン・F・ケネディにしろ、ロバート・ケネディにしろ、「差別」に反対したことが理由で殺されたわけではないだろう。彼らは体制の枠組みを突き破ろうとした、あるいは突き破ったのだ。その枠組みに留まっている限り、右翼を名乗ろうと、左翼を名乗ろうと、リベラルを名乗ろうと、愛国者を名乗ろうと、安全である。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202102230000/  



http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1533.html#c1

[近代史4] ボロネーゼの作り方 中川隆
1. 中川隆[-7172] koaQ7Jey 2021年2月23日 13:00:35 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[14]
◇動画内で使っている調理器具

カセットコンロ
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まな板(肉・魚用)
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包丁
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フライパン
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電子レンジ
https://amzn.to/2MiOXz9
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1541.html#c1

[近代史4] ボロネーゼの作り方 中川隆
2. 中川隆[-7171] koaQ7Jey 2021年2月23日 13:03:29 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[15]
ボロネーゼ

ラグー・アッラ・ボロニェーゼ(イタリア語: ragù alla bolognese, ボローニャ方言:ragò a la bulgnàisa)は、タマネギ、セロリなど、刻んだ香味野菜をオイルで炒め、じっくり焼いた肉(挽肉が使われることが多い)と、ワインを素材として合せた、イタリア料理・フランス料理のソースである。

ボロネーゼと略される。フランス語読みでボロネーズ(sauce bolognaise)とされることもある。発祥はイタリア・ボローニャ地方。

ボロネーゼ

イタリア南部の簡単な調理法しかなかったパスタを、「肥満の街 (La Grassa)」[1]すなわち食の都である北部のボローニャの裕福層が、隣接するフランスのラグー(仏: ragout 煮込み)をもとに肉や野菜、ワインなどを贅沢に使用して作らせたのが起源といわれている[2]。

1982年にイタリア料理アカデミー(イタリア語版)[3] のボローニャ代表によって発行されたレシピは、材料を牛肉、パンチェッタ、タマネギ、ニンジン、セロリ、トマトペースト、肉のブイヨン、赤ワイン、そして任意での牛乳およびクリームに制限している。ソフリットとしてプロシュット、モルタデッラ、またはポルチーニが加えられることもある。伝統的なものとは違った作り方として、牛肉とともに豚肉、鶏肉、ガチョウのレバーを利用したり、オリーブ油とともにバターを使用するレシピも存在する。また、実際にはトマトペーストではなく、トマトソースを使うレシピも広く知られている。

イタリアでは、伝統的にタリアテッレと和えて調理される (tagliatelle alla bolognese)。またはラザーニャ、カネロニとして調理される。近年では、ビゴリやリガトーニなどの、パスタと合わせることもある。

イタリア国外では、スパゲッティと和えて食されることが一般的である。この食べ方はイタリア国内にも広がってきている[3]。

しかしこのスパゲッティ・ボロネーゼ(Spaghetti alla Bolognese, スパゲッティ・ボローニャ風の意)は、イタリア南部のように乾いたパスタではなく、鶏卵を原材料としたパスタが好まれてきたエミリア料理 (cucina emiliana) の伝統には属さないものであり、本来的にボローニャ風とは言い難いものである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AD%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%BC
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1541.html#c2

[近代史4] 『イタリア料理』モッツァレラとイタリアンハム『ブルスケッタ』 中川隆
1. 2021年2月23日 13:10:45 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[18]
【定番の前菜‼️】トマトのブルスケッタ‼️プロが教える‼️



http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1495.html#c1
[近代史4] 『イタリア料理』モッツァレラとイタリアンハム『ブルスケッタ』 中川隆
2. 中川隆[-7169] koaQ7Jey 2021年2月23日 13:13:39 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[19]
【たねうまtv】#24 『ブルスケッタ』の作り方!
本場イタリアのド田舎激うまレシピを紹介!ビールのおつまみにピッタリ!
料理研究家ベリッシモが秘儀を伝授!Bru







Bruschetta al pomodoro (ベリッシモ流ド田舎風ブルスケッタ)

調理時間 5分

材料(2人前)

パン(バケット) 半分〜1本
ミニトマト 15個位
オレガノ 適量
ニンニク 1かけ
オリーブオイル 大さじ2
ブラックペッパー 適量
塩 適量

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1495.html#c2
[近代史4] ペペロンチーノの作り方 中川隆
2. 2021年2月23日 13:16:15 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[20]
【たねうまtv】#62人気レシピ​『しらすペペロンチーノ』の作り方!
イタリア料理人ベリッシモがイタリア料理の裏技を伝授!







Pasta Aglio Olio e Peperoncino con "Shirasu"(しらすペペロンチーノ)

調理時間 10分位

材料(2人前)

リングイーネ 又は スパゲッティ 150g
シラス 50g
ニンニク 2かけ
大葉 8枚
赤唐辛子 1本
オリーブオイル 大さじ3〜4

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1539.html#c2
[近代史4] 『イタリア料理』モッツァレラとイタリアンハム『ブルスケッタ』 中川隆
3. 中川隆[-7168] koaQ7Jey 2021年2月23日 13:20:02 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[21]
【たねうまtv】#45『茄子のブルスケッタ』の作り方!
あのフランスパンでイタリアの味!
イケメンシェフのベリッシモが本場人気レシピの秘技を伝授!




Bruschetta alle melanzane (茄子のブルスケッタ)

調理時間 10分

材料(2人前)

バケット 3分の1
米茄子 1本
モッツァレラ 適量
ペコリーノ・ロマーノ(粉)
ニンニク 1かけ
ブラックペッパー 適量
オリーブオイル 適量
塩 適量

美しい皆さん、ぜひ本場の『茄子のブルスケッタ』を楽しんでくださいね♪

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1495.html#c3
[近代史4] えのきの黄金焼きの作り方 中川隆
1. 中川隆[-7167] koaQ7Jey 2021年2月23日 13:47:57 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[22]
【我が家の定番】焼くだけで驚くほど旨い!かぼちゃの黄金焼きの作り方【kattyanneru】





▼今回使用した材料▼

◎かぼちゃの黄金焼き◎
・かぼちゃ          300g
・塩こしょう         適量
・薄力粉           適量
・卵             1個

◎かぼちゃのきんぴら◎
・かぼちゃ          200g
・醤油            大さじ1
・みりん           大さじ1/2
・砂糖            大さじ1/2
・ごま油           小さじ1
・いりごま          大さじ1
・塩             少々

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1542.html#c1
[リバイバル3] おふくろの味 「たっぷり肉ジャガ」 「ゴボウとニンジンのきんぴら」 「くずし豆腐のナメコおろし汁」 「お月見団子」 中川隆
45. 中川隆[-7164] koaQ7Jey 2021年2月23日 13:54:17 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[25]
えのきの黄金焼きの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1542.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/997.html#c45
[リバイバル3] かつおだし(だし汁)の取り方/作り方 中川隆
47. 中川隆[-7163] koaQ7Jey 2021年2月23日 13:54:43 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[26]
えのきの黄金焼きの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1542.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1129.html#c47
[近代史4] あなたはもうパンを買わないでしょう!オーブンなし! 中川隆
1. 中川隆[-7162] koaQ7Jey 2021年2月23日 14:37:40 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[27]
あなたはもうパンを買わないでしょう!オーブンなし!信じられないほど良い!




成分:
ドライイースト1パック(10グラム )
砂糖小さじ1
ぬるま湯1カップ
牛乳1カップ
塩の半分のティースプーン
小麦粉の5カップを追加します
オイル
弱火でフライパンで調理しましょう。.

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1543.html#c1
[近代史5] 洋風料理の作り方 中川隆
13. 中川隆[-7161] koaQ7Jey 2021年2月23日 14:38:42 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[28]
あなたはもうパンを買わないでしょう!オーブンなし!
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1543.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/501.html#c13
[近代史4] あなたはもうパンを買わないでしょう!オーブンなし! 中川隆
2. 中川隆[-7160] koaQ7Jey 2021年2月23日 14:40:54 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[29]
ワインイーストでほったらかしパンを焼くととても美味しいです。
ただし、ワインイーストは発酵がゆっくりなので
室温でしばらく発酵させてから、冷蔵庫でゆっくり生地を発酵させて下さい。


30℃の発酵温度管理や醸造にかかる時間を考えると、
自作の天然酵母より市販のドライイーストの方が遥かに安上がり

低音でも発酵する市販ワインイーストは

Red Star ワインイースト Premier Cuvee 5g
240円(税込259円)
https://www.sakeland.net/?pid=3914816
https://item.rakuten.co.jp/sakeland/10000651/
https://www.amazon.co.jp/Star-%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88-Premier-Cuvee-%EF%BC%94%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF%EF%BC%88%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E8%AA%AC%E6%98%8E%E6%9B%B8%E4%BB%98%E3%81%8D%EF%BC%89/dp/B077YSBMX3/ref=sr_1_2?dchild=1&hvadid=386746035732&hvdev=c&jp-ad-ap=0&keywords=red+star+premier+cuvee&qid=1612860007&sr=8-2&tag=asyuracom-22

Red Star ワインイースト Premier Cuvee 5g +【イーストエンドオリジナル日本語説明書】

フレーバー:ニュートラル/ドライ
/発酵温度:7-40℃
/ 発酵スピード:早い
/ アルコール限度:17%


レッドスターのワインイースト 20〜23g用 内容量5g
辛口白ワインに 活性の強いワインイースト

発酵温度は7〜30℃ アルコール許容度18度


特徴:発泡性あり。発酵停止や発酵が遅い場合に再開させるリスターターとしても使用可。柑橘類のような味。広い温度範囲で発酵できるので非常に扱いやすいイーストです。赤、白、特にシャンパンにはお勧めです。また発酵が停止してしまった状況でイースト追加すると発酵再開します。

◆Red Starのドライイーストは醸造家のワイン作り以外にも、バルサミコ酢、発酵健康ドリンク、スパークリング系清涼飲料にも利用できます(1袋で約20L)


Amazonカスタマー
アマゾンや他のサイトで販売しているイーストは別途送料250円かかってしまうので、なんと一袋で500円以上!
もったいなくて、必要最小限の量のイーストしか入れず、発酵できずに腐敗してしまった苦い思い出があります。

規定量の倍(10L当たり1袋)ぐらいは入れた方が時期問わず発酵に成功するそうです。(腐敗菌より先にイースト菌が増えてイースト優位になるため腐敗菌が繁殖できないらしい)

この4個パックは送料込みで一袋当たり295円と圧倒的にコスパが良いのでお得感があります。
これだけあると、いろいろ試せてひと夏は楽しめそうです。

追伸:無くなる前にと思い、全5種類の4個パックを大人買いしました。
これだけあると1〜2年は発酵生活三昧です...母にあげよ。


▲△▽▼

市販ワインイースト

Amazon.co.jp: ワインイースト
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88&s=review-rank&hvadid=474662735928&hvdev=c&jp-ad-ap=0&qid=1611495153&tag=asyuracom-22&ref=sr_st_review-rank

アドバンストブルーイング
ドライワインイースト
http://advanced-brewing.com/cider_wine/c_ingredient#wine_yeast

ブリューランド
ワインイースト
https://www.sakeland.net/?mode=grp&gid=173258

▲△▽▼

詳細は

パン作り用「りんご酵母」の作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1527.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1543.html#c2

[近代史4] あなたはもうパンを買わないでしょう!オーブンなし! 中川隆
3. 中川隆[-7159] koaQ7Jey 2021年2月23日 14:45:10 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[30]
【パン】家でパンを作る人が知っておくべきイーストのこと








Breadroom室長の福介です ヾ(・_・;

今回はパン作りに必須「イースト」について。
家でパン作りをする人でも、なんとなーくパンを膨らませるものくらいなイメージの方が多いと思います。
種類とか呼び方とか商品名とかいろいろあり過ぎてよく分からない。
そこを少しでも整理してもらえればと思って作った動画です。
なにかの参考になれば!


〜参考〜

パンの事典「panpedia」編集中
https://www.panpedia.work/entry/yeastfood


▲△▽▼



【比較】イーストの違いで焼きあがるパンも変わるのか?あと天然酵母について





今回はちょっとマニアックな動画です。
インスタントドライイーストと生イーストの比較をしてみました。
分かりやすい結果になってよかったです。
是非ご覧ください!

〜動画中のパンの配合〜
強力粉   100g
砂糖     5g
塩      2g
無塩バター  5g
水      65g

生イーストは2g、ドライイーストは0.7gでそれぞれ仕込んでます


▲△▽▼


【パン】家でパンを作る人が知っておくべき小麦粉のこと




Breadroom室長の福介ですヾ(・_・;

小麦粉っていろいろありますが、パンは強力粉で作りますよ!
もしくは準強力粉!

ライ麦粉とか灰分とかはまたの機会に

パンの事典「panpedia」編集中
https://www.panpedia.work/entry/panti

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1543.html#c3
[近代史4] エドヴァルド・ムンクの世界 中川隆
4. 2021年2月23日 16:04:31 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[31]

「叫び」落書きの主はムンク本人
ノルウェーの美術館、赤外線解析
2021/2/23 ©一般社団法人共同通信社


ノルウェーの国立美術館が調査したムンクの作品「叫び」(Annar Bjorgli氏/国立美術館提供・共同)

 【ロンドン共同】ノルウェーの国立美術館は22日、同国の画家エドバルト・ムンク(1863〜1944年)が代表作「叫び」の作品上に自らが落書きをしていたとの分析結果を公表した。既に見つかっていた落書きの主や動機は謎で長年論争になってきたが、美術館は赤外線を駆使した解析により本人の筆跡と一致したと判断した。

 ムンクが4点描いた「叫び」のうち、1893年の作品の左上には「狂った人間にしか描けなかった」という言葉が鉛筆書きで記されている。作品を見て憤慨した人の行為との説もあるが、美術館はムンクの書簡の文字と筆跡を比べるなどして「間違いなく本人のもの」と結論づけた。

https://this.kiji.is/736702705372643328?c=39546741839462401
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/344.html#c4

[近代史5] バイデン「フェイク票」上乗せの卑劣な手口と真犯人判明! 「死者の不在者投票」も… トランプ“戒厳令”発動で米内戦勃発へ!! 中川隆
102. 2021年2月23日 16:33:19 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[32]
【超重要】ジェームズ斉藤が語るトランプ後の「認知戦争」の真実! GAFAとロスチャイルド、そしてQアノンの正しい捉え方とは?
2021.02.23
https://tocana.jp/2021/02/post_200447_entry.html


【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】


──ジェームズさん、しばらくどこに行かれていたんですか! 全然捕まらなくて困っていました!

ジェームズ いやいや、すいません(笑)。米国の政権がああいう形で変わったので、いろいろなところを調整する必要が出てしまったんで、ずっと動いていました。

──やっぱり、かなり変わるんですよね。

ジェームズ 変わるところもあれば変わらないところもあります。変わらないところから言えば、国防総省はトランプ政権からバイデン政権になっても一貫性は維持されます。変わる部分は対ロ政策と対中東政策です。また、バイデン政権の特徴であるLGBT関連も調整しなければ、政権内の極左が騒ぐので、そこは変わらざるを得ないでしょう。ただし、宇宙軍、サイバー軍はトランプ政権の時から軍産複合体が稼ぐ場所だったので、バイデン政権でも維持されますし、トランプ政権と違ってバイデン政権は軍産複合体とは一体ですから加速するでしょう。さらに、現政権にはもともと国防意識の高い人間が入っているので、トランプ政権の道筋を本質的には変えないようです。

──対日政策や対中政策はどうなりそうですか?

ジェームズ 対日政策は基本的にトランプ政権の撤退路線を継続です。実は、トランプ政権の撤退路線は極左のオバマ政権が始めました。オバマ時代は「アジア回帰」を打ち出し、オバマ大統領自身が東京で演説を行うなど、日本も騒ぎましたが、実は「アジアのことはアジアに任せる」という、責任放棄の戦略でした。その典型が対北の「戦略的忍耐」という「非戦略的」な戦略でした。その結果、北朝鮮のICBM能力保有を許し、日本を含む地域諸国はパニクることになりましたが、米国は北朝鮮のショボいICBMなど簡単に撃ち落とすことができるので、痛いことも痒いこともありませんでした。しかし、日本等の近隣諸国はパニくり、安倍政権の安保改正や日豪印準同盟に繋がるのでした。ここで北朝鮮のことばかり注目されて、中国の台頭を許してしまいます。オバマ政権の戦略は日本にとって「百害あって一利なし」でしたが、なんとトランプ政権にも事実上継承されます。米中対立で米中がバトっているように見えましたが、結局は「濡れ仕事」は日本等に任せ、中国の台頭を更に許してしました。バイデン政権は対中戦略でオバマ時代の対北戦略であった、「戦略的忍耐」を適応しようとしています。これで米国の「撤退」が加速します。先月の日米首脳電話会談における尖閣諸島に対する日米安保条約の適応の確認など完全に目眩しで、本質は「日本人に血を流してもらう」ことがバイデンの目的です。

──やっぱり日本にとってバイデン政権はあまりいいことないようですね。

ジェームズ そうでしょうね。しかし、トランプが素晴らしかったかといえば、そうでもないので、バイデンだけが取り立てて悪いわけでもないです。問題は日本のあり方だとは思います。日本がいまのまま、自国を省みない政策を続けていることがなにより、「いいことない」と思います。いい機会なので、お話しておきますが、いま日本の国民は新しい戦争について理解しておかなければいけないでしょう。

──新しい戦争ですか?

ジェームズ そうです。この前の大統領選挙同様、いま世界中で新しい情報戦である認知戦争が始まっています。

──認知戦争? なんですか、それは?

ジェームズ 簡単に言ってしまえば情報戦であり、情報操作なのですが、敵国国民の認知を根底からひっくり返すものです。例えば、2016年の大統領選でトランプが勝利した時、「ロシアが介入した。フェイクニュースを流した」とアメリカの諜報機関は言ってるんですが、私から言わせるとアメリカの諜報機関はロシアの意図が全然わかっていません。ロシアがアメリカに仕掛けていたのは認知戦争であってフェイクを流して混乱させたとか、そんなレベルのものではありません。だからこそ、アメリカはロシアに完全に入り込まれてしまったんですから。

──超高度な情報戦みたいなものなんですね?

ジェームズ 人間の認知、つまり目の前の情報をどのように捉えるのか、その捉え方を変えるだけです。情報戦の場合は目の前の情報を変えます。しかし、認知戦は捉え方のほうを変えてしまうので、どのような情報が目の前に来ても正しい判断ができなくなってしまうんです。

──洗脳みたいなものですか?

ジェームズ 洗脳と言っていいでしょう。しかし、それはCIAが昔やったようなMKウルトラのような薬物を使ったり、拷問したりといったことではありません。ソーシャルメディアなどを使って標的の客観現実を操作することで可能となります。例えば、2016年の大統領選ではロシアはアメリカ国民全体を標的とするため、陰謀論やフェイクニュースを、ソーシャルメディアを主に使って撒き散らしました。この時、ロシアはトランプ支持者になりすましたり、民主党支持者になりすましたり、それこそ、いろんな勢力になりすまして情報を発信していったのです。それをされたアメリカ国民は客観的現実が完全に汚染されて、何が本当なのかわからなくなってしまったんです。実際、当時、「ポスト真実」という言葉が流行りましたが、まさに情報空間がカオスになったことの証明でしょう。


──情報空間がカオスになるとどうなるんですか?

ジェームズ 具体的にはどの候補者を信頼していいのかわからない状態になってしまうので、アメリカ国民は直感を信じるようになってしまったんです。直感といえば聞こえがいいかもしれませんが、要は論理的思考ができなくなってしまったんで、感情的に候補者を決めてしまったということです。


──それで選ばれたのがトランプだったと。


ジェームズ 結果的にはそうですね。ただし、ロシア側が仕掛けていたのはアメリカの分断です。アメリカ国民の脳を情動優位にして、物事の判断を白か、黒か、どちらかにしようとしたんです。それを2016年のアメリカ大統領選挙で仕掛けることによって近年のアメリカの分断が始まっているのです。もちろん、アメリカは南北戦争の時代から分断の歴史はありました。しかし、2016年からのそれは情報空間のレベルでの分断にまでなっています。


──情報空間というのは人間の思考という意味でいいんですか?

ジェームズ そうですね。2016年からロシアが仕掛けたのは情報空間の二極化を加速させたということです。ロシアの認知戦には「反射的コントロール(reflexive control)」というものがあって、簡単に言いますと、人間の認知を徹底的に分析し、相手の意思決定サイクルに入り込むものです。このサイクルはウーダループ(OODAループ)と呼ばれるものが代表的で、少し説明すると人間には「観察(Observe)、方向付け(Orient)、決心(Decide)、実行(Act)」の流れを繰り返すループがあって、客観現実=目で見たもので意思決定をするということがわかっています。逆に言えば、目の前にあるものを操作してしまうと人間の意思決定サイクルは狂っていくんです。ロシアはこのウーダループに介入して、自分たちが意図した方向に意思決定サイクルを狂わせたんです。


──それは情報操作と何が違うんですか?

ジェームズ 情報操作を深化させて洗脳の域にまで達しているということです。昔から行われている情報操作は敵国内のプロパガンダだったんですが、いまは世界がソーシャルメディアでつながっていますよね。つながっているということはいつでもあなたの目の前にロシア、中国が介入できるということになります。


──う〜ん、でも、そんな簡単に洗脳される気がしないんですけど。

ジェームズ と思いますよね。しかし、ソーシャルメディアを見ている時、ほとんどの人が一人ですよね。決して世界とはつながっていません。それはソーシャルメディアがそう言っているだけですし、ソーシャルメディアとつながることで現実的には世界は狭まっています。実際、トランプ支持者はトランプ支持者で集まるだけです。BMLはBMLで集まるだけです。そのコミュニティの中での人間関係は広まるかもしれませんが、本当の意味での多様性はどんどん収縮しています。認知戦争はそのコミュニティを操作するんです。また、そういうコミュニティを作って誘い込んだりもします。しかも、これはロシアだけでなく、アメリカも中国も仕掛けています。もちろん、日本の国家権力もやっていますが、いま一番の問題は国家権力よりもさらに上、超国家権力が最も巧妙に仕掛けているということです。


──超国家権力?

ジェームズ GoogleやFacebookなどGAFAと呼ばれる勢力がいま代表的ですけれども、彼らがメインプレイヤーかというとそうではありません。その後ろにいる金融家たちです。具体的にはジョージ・ソロスやロックフェラー家、ロスチャイルド家といった連中です。彼らが仕掛けています。私の以前の記事で何度も紹介している、「ディープステート」もその一つの勢力です。


──確かにそんな感じは凄くしますが、彼らの目的は何なんですか? 世界を牛耳りたいんですか?

ジェームズ 彼らが考える理想の世界を作りたいんです。
──世界政府?

ジェームズ もそうでしょうけど、もっと実は単純で金儲けです。金儲けで最もいいのは世界がカオスになることです。カオスになれば、株価などが大きく変動します。これをボラティリティというのですが、資本主義はボラティリティが生まれないと儲からないのです。ですから、彼ら超国家権力はカオスさえ生み出せればいいんです。

画像は「Getty Images」より引用
──それが分断であり、パンデミックでありだと。

ジェームズ その通りです。ロシアやアメリカ、中国などの国家が仕掛ける認知戦争はまだ自国のためという大義名分があります。しかし、超国家権力はボラティリティのためだけにカオスを生み出していますから、混乱さえ起こせばいいわけです。よって、彼らが仕掛ける認知戦争はグロテスクなのです。具体的には人々の煩悩を刺激します。金とセックスを刺激されると人間は容易く堕落します。それはバイデン親子を見ればわかるでしょう。

 また、米国の極左が支配したGHQによる日本占領政策である3S政策(Screen, Sports, Sex)も、日本人「一億総白痴化」のために遂行されたもので、その結果、日本はいまや世界ナンバーワンのAV国家になってしまいました。あれは、エンターテイメントを通じた愚民化政策で、ユダヤが長年非ユダヤ(ゴイ)に対して行ってきた統治論理なのです。それがいまは世界中で行われていて、それを拡散しているのがFacebookのザッカーバーグユダヤ系が牛耳るスマホ(Smart phone)とソーシャルメディア(Social media)で、これは先の3S政策と合わせて5S政策と呼ぶほうが妥当かもしれません。これら5S政策によって全人類が「スマホ脳」に犯されていき、次はバイオテックの進化でマイクロチップを人体に埋め込まれて神経中枢を完全にコントロールする段階へと移行するでしょう。しかも、このディストピアはコロナ・パンデミックによって、かなり現実味が増しています。

──確かにそうですね。

ジェームズ 実際、いまのアメリカ大統領を見てください。金とセックスしかありません。副大統領時代から中共の傀儡になって年間10億もの金をもらい、息子のハンターも中国企業やウクライナー企業の株をいまだに手放しません。しかも、二人とも性行動が異常で、スマホで赤裸々な記録まできちんと残していましたよ(苦笑)。

──まさに、あの親子こそ「スマホ脳」に犯されていたと。

ジェームズ ですから、バイデン政権のLGBT政策は完全な認知戦争だと私はいうわけです。それによってアメリカ社会はさらに細かな分断が発生します。なにしろ、彼らはいまゲイの中でも細分化をはかっていますし、ペドも性行動のひとつだと主張する可能性まであります。(※あくまでもLGBT“政策”についての指摘です)


──最悪ですね。

ジェームズ 本当にそうです。なにしろ、ボラティリティが生み出されればいいのですから。そして、これはすでに日本にも来ています。アンティファ、BLMの日本支部ができていることはすでにご存知でしょうが、私が心配しているのはQアノンです。日本でもQアノンのデモがありましたが、あれはかなりヤバいものなのです。


──えっ、Qアノンはトランプ派だからいいんじゃないんですか?

ジェームズ いえ、その考え方がすでに認知を操作されています。だから、認知戦争は怖いのです。次回はこの話を中心に、認知戦争の恐ろしさをお伝えしたいと思います。


──えっ、いやいや、ちょっと待ってください! いきなり終わらないください! Qアノンはダメなんですか!?

ジェームズ はい。かなりヤバい組織であることが最近判明しました。というのも私、Qアノンの内部に少し入ってきたんです。ただし、いまもう時間がないので次回詳しくお話します!


──えーッ!! 一番気になるところで!

ジェームズ ごめんなさい、また連絡します!

文=ジェームズ斉藤
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/359.html#c102

[近代史4] バイデン政権は、基本的に「第三次オバマ政権」でもある (続き) 中川隆
9. 中川隆[-7158] koaQ7Jey 2021年2月23日 16:33:54 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[33]
【超重要】ジェームズ斉藤が語るトランプ後の「認知戦争」の真実! GAFAとロスチャイルド、そしてQアノンの正しい捉え方とは?
2021.02.23
https://tocana.jp/2021/02/post_200447_entry.html


【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】


──ジェームズさん、しばらくどこに行かれていたんですか! 全然捕まらなくて困っていました!

ジェームズ いやいや、すいません(笑)。米国の政権がああいう形で変わったので、いろいろなところを調整する必要が出てしまったんで、ずっと動いていました。

──やっぱり、かなり変わるんですよね。

ジェームズ 変わるところもあれば変わらないところもあります。変わらないところから言えば、国防総省はトランプ政権からバイデン政権になっても一貫性は維持されます。変わる部分は対ロ政策と対中東政策です。また、バイデン政権の特徴であるLGBT関連も調整しなければ、政権内の極左が騒ぐので、そこは変わらざるを得ないでしょう。ただし、宇宙軍、サイバー軍はトランプ政権の時から軍産複合体が稼ぐ場所だったので、バイデン政権でも維持されますし、トランプ政権と違ってバイデン政権は軍産複合体とは一体ですから加速するでしょう。さらに、現政権にはもともと国防意識の高い人間が入っているので、トランプ政権の道筋を本質的には変えないようです。

──対日政策や対中政策はどうなりそうですか?

ジェームズ 対日政策は基本的にトランプ政権の撤退路線を継続です。実は、トランプ政権の撤退路線は極左のオバマ政権が始めました。オバマ時代は「アジア回帰」を打ち出し、オバマ大統領自身が東京で演説を行うなど、日本も騒ぎましたが、実は「アジアのことはアジアに任せる」という、責任放棄の戦略でした。その典型が対北の「戦略的忍耐」という「非戦略的」な戦略でした。その結果、北朝鮮のICBM能力保有を許し、日本を含む地域諸国はパニクることになりましたが、米国は北朝鮮のショボいICBMなど簡単に撃ち落とすことができるので、痛いことも痒いこともありませんでした。しかし、日本等の近隣諸国はパニくり、安倍政権の安保改正や日豪印準同盟に繋がるのでした。ここで北朝鮮のことばかり注目されて、中国の台頭を許してしまいます。オバマ政権の戦略は日本にとって「百害あって一利なし」でしたが、なんとトランプ政権にも事実上継承されます。米中対立で米中がバトっているように見えましたが、結局は「濡れ仕事」は日本等に任せ、中国の台頭を更に許してしました。バイデン政権は対中戦略でオバマ時代の対北戦略であった、「戦略的忍耐」を適応しようとしています。これで米国の「撤退」が加速します。先月の日米首脳電話会談における尖閣諸島に対する日米安保条約の適応の確認など完全に目眩しで、本質は「日本人に血を流してもらう」ことがバイデンの目的です。

──やっぱり日本にとってバイデン政権はあまりいいことないようですね。

ジェームズ そうでしょうね。しかし、トランプが素晴らしかったかといえば、そうでもないので、バイデンだけが取り立てて悪いわけでもないです。問題は日本のあり方だとは思います。日本がいまのまま、自国を省みない政策を続けていることがなにより、「いいことない」と思います。いい機会なので、お話しておきますが、いま日本の国民は新しい戦争について理解しておかなければいけないでしょう。

──新しい戦争ですか?

ジェームズ そうです。この前の大統領選挙同様、いま世界中で新しい情報戦である認知戦争が始まっています。

──認知戦争? なんですか、それは?

ジェームズ 簡単に言ってしまえば情報戦であり、情報操作なのですが、敵国国民の認知を根底からひっくり返すものです。例えば、2016年の大統領選でトランプが勝利した時、「ロシアが介入した。フェイクニュースを流した」とアメリカの諜報機関は言ってるんですが、私から言わせるとアメリカの諜報機関はロシアの意図が全然わかっていません。ロシアがアメリカに仕掛けていたのは認知戦争であってフェイクを流して混乱させたとか、そんなレベルのものではありません。だからこそ、アメリカはロシアに完全に入り込まれてしまったんですから。

──超高度な情報戦みたいなものなんですね?

ジェームズ 人間の認知、つまり目の前の情報をどのように捉えるのか、その捉え方を変えるだけです。情報戦の場合は目の前の情報を変えます。しかし、認知戦は捉え方のほうを変えてしまうので、どのような情報が目の前に来ても正しい判断ができなくなってしまうんです。

──洗脳みたいなものですか?

ジェームズ 洗脳と言っていいでしょう。しかし、それはCIAが昔やったようなMKウルトラのような薬物を使ったり、拷問したりといったことではありません。ソーシャルメディアなどを使って標的の客観現実を操作することで可能となります。例えば、2016年の大統領選ではロシアはアメリカ国民全体を標的とするため、陰謀論やフェイクニュースを、ソーシャルメディアを主に使って撒き散らしました。この時、ロシアはトランプ支持者になりすましたり、民主党支持者になりすましたり、それこそ、いろんな勢力になりすまして情報を発信していったのです。それをされたアメリカ国民は客観的現実が完全に汚染されて、何が本当なのかわからなくなってしまったんです。実際、当時、「ポスト真実」という言葉が流行りましたが、まさに情報空間がカオスになったことの証明でしょう。


──情報空間がカオスになるとどうなるんですか?

ジェームズ 具体的にはどの候補者を信頼していいのかわからない状態になってしまうので、アメリカ国民は直感を信じるようになってしまったんです。直感といえば聞こえがいいかもしれませんが、要は論理的思考ができなくなってしまったんで、感情的に候補者を決めてしまったということです。


──それで選ばれたのがトランプだったと。


ジェームズ 結果的にはそうですね。ただし、ロシア側が仕掛けていたのはアメリカの分断です。アメリカ国民の脳を情動優位にして、物事の判断を白か、黒か、どちらかにしようとしたんです。それを2016年のアメリカ大統領選挙で仕掛けることによって近年のアメリカの分断が始まっているのです。もちろん、アメリカは南北戦争の時代から分断の歴史はありました。しかし、2016年からのそれは情報空間のレベルでの分断にまでなっています。


──情報空間というのは人間の思考という意味でいいんですか?

ジェームズ そうですね。2016年からロシアが仕掛けたのは情報空間の二極化を加速させたということです。ロシアの認知戦には「反射的コントロール(reflexive control)」というものがあって、簡単に言いますと、人間の認知を徹底的に分析し、相手の意思決定サイクルに入り込むものです。このサイクルはウーダループ(OODAループ)と呼ばれるものが代表的で、少し説明すると人間には「観察(Observe)、方向付け(Orient)、決心(Decide)、実行(Act)」の流れを繰り返すループがあって、客観現実=目で見たもので意思決定をするということがわかっています。逆に言えば、目の前にあるものを操作してしまうと人間の意思決定サイクルは狂っていくんです。ロシアはこのウーダループに介入して、自分たちが意図した方向に意思決定サイクルを狂わせたんです。


──それは情報操作と何が違うんですか?

ジェームズ 情報操作を深化させて洗脳の域にまで達しているということです。昔から行われている情報操作は敵国内のプロパガンダだったんですが、いまは世界がソーシャルメディアでつながっていますよね。つながっているということはいつでもあなたの目の前にロシア、中国が介入できるということになります。


──う〜ん、でも、そんな簡単に洗脳される気がしないんですけど。

ジェームズ と思いますよね。しかし、ソーシャルメディアを見ている時、ほとんどの人が一人ですよね。決して世界とはつながっていません。それはソーシャルメディアがそう言っているだけですし、ソーシャルメディアとつながることで現実的には世界は狭まっています。実際、トランプ支持者はトランプ支持者で集まるだけです。BMLはBMLで集まるだけです。そのコミュニティの中での人間関係は広まるかもしれませんが、本当の意味での多様性はどんどん収縮しています。認知戦争はそのコミュニティを操作するんです。また、そういうコミュニティを作って誘い込んだりもします。しかも、これはロシアだけでなく、アメリカも中国も仕掛けています。もちろん、日本の国家権力もやっていますが、いま一番の問題は国家権力よりもさらに上、超国家権力が最も巧妙に仕掛けているということです。


──超国家権力?

ジェームズ GoogleやFacebookなどGAFAと呼ばれる勢力がいま代表的ですけれども、彼らがメインプレイヤーかというとそうではありません。その後ろにいる金融家たちです。具体的にはジョージ・ソロスやロックフェラー家、ロスチャイルド家といった連中です。彼らが仕掛けています。私の以前の記事で何度も紹介している、「ディープステート」もその一つの勢力です。


──確かにそんな感じは凄くしますが、彼らの目的は何なんですか? 世界を牛耳りたいんですか?

ジェームズ 彼らが考える理想の世界を作りたいんです。
──世界政府?

ジェームズ もそうでしょうけど、もっと実は単純で金儲けです。金儲けで最もいいのは世界がカオスになることです。カオスになれば、株価などが大きく変動します。これをボラティリティというのですが、資本主義はボラティリティが生まれないと儲からないのです。ですから、彼ら超国家権力はカオスさえ生み出せればいいんです。

画像は「Getty Images」より引用
──それが分断であり、パンデミックでありだと。

ジェームズ その通りです。ロシアやアメリカ、中国などの国家が仕掛ける認知戦争はまだ自国のためという大義名分があります。しかし、超国家権力はボラティリティのためだけにカオスを生み出していますから、混乱さえ起こせばいいわけです。よって、彼らが仕掛ける認知戦争はグロテスクなのです。具体的には人々の煩悩を刺激します。金とセックスを刺激されると人間は容易く堕落します。それはバイデン親子を見ればわかるでしょう。

 また、米国の極左が支配したGHQによる日本占領政策である3S政策(Screen, Sports, Sex)も、日本人「一億総白痴化」のために遂行されたもので、その結果、日本はいまや世界ナンバーワンのAV国家になってしまいました。あれは、エンターテイメントを通じた愚民化政策で、ユダヤが長年非ユダヤ(ゴイ)に対して行ってきた統治論理なのです。それがいまは世界中で行われていて、それを拡散しているのがFacebookのザッカーバーグユダヤ系が牛耳るスマホ(Smart phone)とソーシャルメディア(Social media)で、これは先の3S政策と合わせて5S政策と呼ぶほうが妥当かもしれません。これら5S政策によって全人類が「スマホ脳」に犯されていき、次はバイオテックの進化でマイクロチップを人体に埋め込まれて神経中枢を完全にコントロールする段階へと移行するでしょう。しかも、このディストピアはコロナ・パンデミックによって、かなり現実味が増しています。

──確かにそうですね。

ジェームズ 実際、いまのアメリカ大統領を見てください。金とセックスしかありません。副大統領時代から中共の傀儡になって年間10億もの金をもらい、息子のハンターも中国企業やウクライナー企業の株をいまだに手放しません。しかも、二人とも性行動が異常で、スマホで赤裸々な記録まできちんと残していましたよ(苦笑)。

──まさに、あの親子こそ「スマホ脳」に犯されていたと。

ジェームズ ですから、バイデン政権のLGBT政策は完全な認知戦争だと私はいうわけです。それによってアメリカ社会はさらに細かな分断が発生します。なにしろ、彼らはいまゲイの中でも細分化をはかっていますし、ペドも性行動のひとつだと主張する可能性まであります。(※あくまでもLGBT“政策”についての指摘です)


──最悪ですね。

ジェームズ 本当にそうです。なにしろ、ボラティリティが生み出されればいいのですから。そして、これはすでに日本にも来ています。アンティファ、BLMの日本支部ができていることはすでにご存知でしょうが、私が心配しているのはQアノンです。日本でもQアノンのデモがありましたが、あれはかなりヤバいものなのです。


──えっ、Qアノンはトランプ派だからいいんじゃないんですか?

ジェームズ いえ、その考え方がすでに認知を操作されています。だから、認知戦争は怖いのです。次回はこの話を中心に、認知戦争の恐ろしさをお伝えしたいと思います。


──えっ、いやいや、ちょっと待ってください! いきなり終わらないください! Qアノンはダメなんですか!?

ジェームズ はい。かなりヤバい組織であることが最近判明しました。というのも私、Qアノンの内部に少し入ってきたんです。ただし、いまもう時間がないので次回詳しくお話します!


──えーッ!! 一番気になるところで!

ジェームズ ごめんなさい、また連絡します!

文=ジェームズ斉藤
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1456.html#c9

[近代史4] どうしても戦争だけはやりたくなかったドナルド・トランプ大統領 中川隆
52. 中川隆[-7157] koaQ7Jey 2021年2月23日 16:34:28 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[34]
【超重要】ジェームズ斉藤が語るトランプ後の「認知戦争」の真実! GAFAとロスチャイルド、そしてQアノンの正しい捉え方とは?
2021.02.23
https://tocana.jp/2021/02/post_200447_entry.html


【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】


──ジェームズさん、しばらくどこに行かれていたんですか! 全然捕まらなくて困っていました!

ジェームズ いやいや、すいません(笑)。米国の政権がああいう形で変わったので、いろいろなところを調整する必要が出てしまったんで、ずっと動いていました。

──やっぱり、かなり変わるんですよね。

ジェームズ 変わるところもあれば変わらないところもあります。変わらないところから言えば、国防総省はトランプ政権からバイデン政権になっても一貫性は維持されます。変わる部分は対ロ政策と対中東政策です。また、バイデン政権の特徴であるLGBT関連も調整しなければ、政権内の極左が騒ぐので、そこは変わらざるを得ないでしょう。ただし、宇宙軍、サイバー軍はトランプ政権の時から軍産複合体が稼ぐ場所だったので、バイデン政権でも維持されますし、トランプ政権と違ってバイデン政権は軍産複合体とは一体ですから加速するでしょう。さらに、現政権にはもともと国防意識の高い人間が入っているので、トランプ政権の道筋を本質的には変えないようです。

──対日政策や対中政策はどうなりそうですか?

ジェームズ 対日政策は基本的にトランプ政権の撤退路線を継続です。実は、トランプ政権の撤退路線は極左のオバマ政権が始めました。オバマ時代は「アジア回帰」を打ち出し、オバマ大統領自身が東京で演説を行うなど、日本も騒ぎましたが、実は「アジアのことはアジアに任せる」という、責任放棄の戦略でした。その典型が対北の「戦略的忍耐」という「非戦略的」な戦略でした。その結果、北朝鮮のICBM能力保有を許し、日本を含む地域諸国はパニクることになりましたが、米国は北朝鮮のショボいICBMなど簡単に撃ち落とすことができるので、痛いことも痒いこともありませんでした。しかし、日本等の近隣諸国はパニくり、安倍政権の安保改正や日豪印準同盟に繋がるのでした。ここで北朝鮮のことばかり注目されて、中国の台頭を許してしまいます。オバマ政権の戦略は日本にとって「百害あって一利なし」でしたが、なんとトランプ政権にも事実上継承されます。米中対立で米中がバトっているように見えましたが、結局は「濡れ仕事」は日本等に任せ、中国の台頭を更に許してしました。バイデン政権は対中戦略でオバマ時代の対北戦略であった、「戦略的忍耐」を適応しようとしています。これで米国の「撤退」が加速します。先月の日米首脳電話会談における尖閣諸島に対する日米安保条約の適応の確認など完全に目眩しで、本質は「日本人に血を流してもらう」ことがバイデンの目的です。

──やっぱり日本にとってバイデン政権はあまりいいことないようですね。

ジェームズ そうでしょうね。しかし、トランプが素晴らしかったかといえば、そうでもないので、バイデンだけが取り立てて悪いわけでもないです。問題は日本のあり方だとは思います。日本がいまのまま、自国を省みない政策を続けていることがなにより、「いいことない」と思います。いい機会なので、お話しておきますが、いま日本の国民は新しい戦争について理解しておかなければいけないでしょう。

──新しい戦争ですか?

ジェームズ そうです。この前の大統領選挙同様、いま世界中で新しい情報戦である認知戦争が始まっています。

──認知戦争? なんですか、それは?

ジェームズ 簡単に言ってしまえば情報戦であり、情報操作なのですが、敵国国民の認知を根底からひっくり返すものです。例えば、2016年の大統領選でトランプが勝利した時、「ロシアが介入した。フェイクニュースを流した」とアメリカの諜報機関は言ってるんですが、私から言わせるとアメリカの諜報機関はロシアの意図が全然わかっていません。ロシアがアメリカに仕掛けていたのは認知戦争であってフェイクを流して混乱させたとか、そんなレベルのものではありません。だからこそ、アメリカはロシアに完全に入り込まれてしまったんですから。

──超高度な情報戦みたいなものなんですね?

ジェームズ 人間の認知、つまり目の前の情報をどのように捉えるのか、その捉え方を変えるだけです。情報戦の場合は目の前の情報を変えます。しかし、認知戦は捉え方のほうを変えてしまうので、どのような情報が目の前に来ても正しい判断ができなくなってしまうんです。

──洗脳みたいなものですか?

ジェームズ 洗脳と言っていいでしょう。しかし、それはCIAが昔やったようなMKウルトラのような薬物を使ったり、拷問したりといったことではありません。ソーシャルメディアなどを使って標的の客観現実を操作することで可能となります。例えば、2016年の大統領選ではロシアはアメリカ国民全体を標的とするため、陰謀論やフェイクニュースを、ソーシャルメディアを主に使って撒き散らしました。この時、ロシアはトランプ支持者になりすましたり、民主党支持者になりすましたり、それこそ、いろんな勢力になりすまして情報を発信していったのです。それをされたアメリカ国民は客観的現実が完全に汚染されて、何が本当なのかわからなくなってしまったんです。実際、当時、「ポスト真実」という言葉が流行りましたが、まさに情報空間がカオスになったことの証明でしょう。


──情報空間がカオスになるとどうなるんですか?

ジェームズ 具体的にはどの候補者を信頼していいのかわからない状態になってしまうので、アメリカ国民は直感を信じるようになってしまったんです。直感といえば聞こえがいいかもしれませんが、要は論理的思考ができなくなってしまったんで、感情的に候補者を決めてしまったということです。


──それで選ばれたのがトランプだったと。


ジェームズ 結果的にはそうですね。ただし、ロシア側が仕掛けていたのはアメリカの分断です。アメリカ国民の脳を情動優位にして、物事の判断を白か、黒か、どちらかにしようとしたんです。それを2016年のアメリカ大統領選挙で仕掛けることによって近年のアメリカの分断が始まっているのです。もちろん、アメリカは南北戦争の時代から分断の歴史はありました。しかし、2016年からのそれは情報空間のレベルでの分断にまでなっています。


──情報空間というのは人間の思考という意味でいいんですか?

ジェームズ そうですね。2016年からロシアが仕掛けたのは情報空間の二極化を加速させたということです。ロシアの認知戦には「反射的コントロール(reflexive control)」というものがあって、簡単に言いますと、人間の認知を徹底的に分析し、相手の意思決定サイクルに入り込むものです。このサイクルはウーダループ(OODAループ)と呼ばれるものが代表的で、少し説明すると人間には「観察(Observe)、方向付け(Orient)、決心(Decide)、実行(Act)」の流れを繰り返すループがあって、客観現実=目で見たもので意思決定をするということがわかっています。逆に言えば、目の前にあるものを操作してしまうと人間の意思決定サイクルは狂っていくんです。ロシアはこのウーダループに介入して、自分たちが意図した方向に意思決定サイクルを狂わせたんです。


──それは情報操作と何が違うんですか?

ジェームズ 情報操作を深化させて洗脳の域にまで達しているということです。昔から行われている情報操作は敵国内のプロパガンダだったんですが、いまは世界がソーシャルメディアでつながっていますよね。つながっているということはいつでもあなたの目の前にロシア、中国が介入できるということになります。


──う〜ん、でも、そんな簡単に洗脳される気がしないんですけど。

ジェームズ と思いますよね。しかし、ソーシャルメディアを見ている時、ほとんどの人が一人ですよね。決して世界とはつながっていません。それはソーシャルメディアがそう言っているだけですし、ソーシャルメディアとつながることで現実的には世界は狭まっています。実際、トランプ支持者はトランプ支持者で集まるだけです。BMLはBMLで集まるだけです。そのコミュニティの中での人間関係は広まるかもしれませんが、本当の意味での多様性はどんどん収縮しています。認知戦争はそのコミュニティを操作するんです。また、そういうコミュニティを作って誘い込んだりもします。しかも、これはロシアだけでなく、アメリカも中国も仕掛けています。もちろん、日本の国家権力もやっていますが、いま一番の問題は国家権力よりもさらに上、超国家権力が最も巧妙に仕掛けているということです。


──超国家権力?

ジェームズ GoogleやFacebookなどGAFAと呼ばれる勢力がいま代表的ですけれども、彼らがメインプレイヤーかというとそうではありません。その後ろにいる金融家たちです。具体的にはジョージ・ソロスやロックフェラー家、ロスチャイルド家といった連中です。彼らが仕掛けています。私の以前の記事で何度も紹介している、「ディープステート」もその一つの勢力です。


──確かにそんな感じは凄くしますが、彼らの目的は何なんですか? 世界を牛耳りたいんですか?

ジェームズ 彼らが考える理想の世界を作りたいんです。
──世界政府?

ジェームズ もそうでしょうけど、もっと実は単純で金儲けです。金儲けで最もいいのは世界がカオスになることです。カオスになれば、株価などが大きく変動します。これをボラティリティというのですが、資本主義はボラティリティが生まれないと儲からないのです。ですから、彼ら超国家権力はカオスさえ生み出せればいいんです。

画像は「Getty Images」より引用
──それが分断であり、パンデミックでありだと。

ジェームズ その通りです。ロシアやアメリカ、中国などの国家が仕掛ける認知戦争はまだ自国のためという大義名分があります。しかし、超国家権力はボラティリティのためだけにカオスを生み出していますから、混乱さえ起こせばいいわけです。よって、彼らが仕掛ける認知戦争はグロテスクなのです。具体的には人々の煩悩を刺激します。金とセックスを刺激されると人間は容易く堕落します。それはバイデン親子を見ればわかるでしょう。

 また、米国の極左が支配したGHQによる日本占領政策である3S政策(Screen, Sports, Sex)も、日本人「一億総白痴化」のために遂行されたもので、その結果、日本はいまや世界ナンバーワンのAV国家になってしまいました。あれは、エンターテイメントを通じた愚民化政策で、ユダヤが長年非ユダヤ(ゴイ)に対して行ってきた統治論理なのです。それがいまは世界中で行われていて、それを拡散しているのがFacebookのザッカーバーグユダヤ系が牛耳るスマホ(Smart phone)とソーシャルメディア(Social media)で、これは先の3S政策と合わせて5S政策と呼ぶほうが妥当かもしれません。これら5S政策によって全人類が「スマホ脳」に犯されていき、次はバイオテックの進化でマイクロチップを人体に埋め込まれて神経中枢を完全にコントロールする段階へと移行するでしょう。しかも、このディストピアはコロナ・パンデミックによって、かなり現実味が増しています。

──確かにそうですね。

ジェームズ 実際、いまのアメリカ大統領を見てください。金とセックスしかありません。副大統領時代から中共の傀儡になって年間10億もの金をもらい、息子のハンターも中国企業やウクライナー企業の株をいまだに手放しません。しかも、二人とも性行動が異常で、スマホで赤裸々な記録まできちんと残していましたよ(苦笑)。

──まさに、あの親子こそ「スマホ脳」に犯されていたと。

ジェームズ ですから、バイデン政権のLGBT政策は完全な認知戦争だと私はいうわけです。それによってアメリカ社会はさらに細かな分断が発生します。なにしろ、彼らはいまゲイの中でも細分化をはかっていますし、ペドも性行動のひとつだと主張する可能性まであります。(※あくまでもLGBT“政策”についての指摘です)


──最悪ですね。

ジェームズ 本当にそうです。なにしろ、ボラティリティが生み出されればいいのですから。そして、これはすでに日本にも来ています。アンティファ、BLMの日本支部ができていることはすでにご存知でしょうが、私が心配しているのはQアノンです。日本でもQアノンのデモがありましたが、あれはかなりヤバいものなのです。


──えっ、Qアノンはトランプ派だからいいんじゃないんですか?

ジェームズ いえ、その考え方がすでに認知を操作されています。だから、認知戦争は怖いのです。次回はこの話を中心に、認知戦争の恐ろしさをお伝えしたいと思います。


──えっ、いやいや、ちょっと待ってください! いきなり終わらないください! Qアノンはダメなんですか!?

ジェームズ はい。かなりヤバい組織であることが最近判明しました。というのも私、Qアノンの内部に少し入ってきたんです。ただし、いまもう時間がないので次回詳しくお話します!


──えーッ!! 一番気になるところで!

ジェームズ ごめんなさい、また連絡します!

文=ジェームズ斉藤
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1152.html#c52

[近代史5] グレートリセットは米国覇権の崩壊と多極化、中国の台頭を示すもの 中川隆
10. 中川隆[-7156] koaQ7Jey 2021年2月23日 16:38:29 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[35]
【超重要】ジェームズ斉藤が語るトランプ後の「認知戦争」の真実! GAFAとロスチャイルド、そしてQアノンの正しい捉え方とは?
2021.02.23
https://tocana.jp/2021/02/post_200447_entry.html


【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】


──ジェームズさん、しばらくどこに行かれていたんですか! 全然捕まらなくて困っていました!

ジェームズ いやいや、すいません(笑)。米国の政権がああいう形で変わったので、いろいろなところを調整する必要が出てしまったんで、ずっと動いていました。

──やっぱり、かなり変わるんですよね。

ジェームズ 変わるところもあれば変わらないところもあります。変わらないところから言えば、国防総省はトランプ政権からバイデン政権になっても一貫性は維持されます。変わる部分は対ロ政策と対中東政策です。また、バイデン政権の特徴であるLGBT関連も調整しなければ、政権内の極左が騒ぐので、そこは変わらざるを得ないでしょう。ただし、宇宙軍、サイバー軍はトランプ政権の時から軍産複合体が稼ぐ場所だったので、バイデン政権でも維持されますし、トランプ政権と違ってバイデン政権は軍産複合体とは一体ですから加速するでしょう。さらに、現政権にはもともと国防意識の高い人間が入っているので、トランプ政権の道筋を本質的には変えないようです。

──対日政策や対中政策はどうなりそうですか?

ジェームズ 対日政策は基本的にトランプ政権の撤退路線を継続です。実は、トランプ政権の撤退路線は極左のオバマ政権が始めました。オバマ時代は「アジア回帰」を打ち出し、オバマ大統領自身が東京で演説を行うなど、日本も騒ぎましたが、実は「アジアのことはアジアに任せる」という、責任放棄の戦略でした。その典型が対北の「戦略的忍耐」という「非戦略的」な戦略でした。その結果、北朝鮮のICBM能力保有を許し、日本を含む地域諸国はパニクることになりましたが、米国は北朝鮮のショボいICBMなど簡単に撃ち落とすことができるので、痛いことも痒いこともありませんでした。しかし、日本等の近隣諸国はパニくり、安倍政権の安保改正や日豪印準同盟に繋がるのでした。ここで北朝鮮のことばかり注目されて、中国の台頭を許してしまいます。オバマ政権の戦略は日本にとって「百害あって一利なし」でしたが、なんとトランプ政権にも事実上継承されます。米中対立で米中がバトっているように見えましたが、結局は「濡れ仕事」は日本等に任せ、中国の台頭を更に許してしました。バイデン政権は対中戦略でオバマ時代の対北戦略であった、「戦略的忍耐」を適応しようとしています。これで米国の「撤退」が加速します。先月の日米首脳電話会談における尖閣諸島に対する日米安保条約の適応の確認など完全に目眩しで、本質は「日本人に血を流してもらう」ことがバイデンの目的です。

──やっぱり日本にとってバイデン政権はあまりいいことないようですね。

ジェームズ そうでしょうね。しかし、トランプが素晴らしかったかといえば、そうでもないので、バイデンだけが取り立てて悪いわけでもないです。問題は日本のあり方だとは思います。日本がいまのまま、自国を省みない政策を続けていることがなにより、「いいことない」と思います。いい機会なので、お話しておきますが、いま日本の国民は新しい戦争について理解しておかなければいけないでしょう。

──新しい戦争ですか?

ジェームズ そうです。この前の大統領選挙同様、いま世界中で新しい情報戦である認知戦争が始まっています。

──認知戦争? なんですか、それは?

ジェームズ 簡単に言ってしまえば情報戦であり、情報操作なのですが、敵国国民の認知を根底からひっくり返すものです。例えば、2016年の大統領選でトランプが勝利した時、「ロシアが介入した。フェイクニュースを流した」とアメリカの諜報機関は言ってるんですが、私から言わせるとアメリカの諜報機関はロシアの意図が全然わかっていません。ロシアがアメリカに仕掛けていたのは認知戦争であってフェイクを流して混乱させたとか、そんなレベルのものではありません。だからこそ、アメリカはロシアに完全に入り込まれてしまったんですから。

──超高度な情報戦みたいなものなんですね?

ジェームズ 人間の認知、つまり目の前の情報をどのように捉えるのか、その捉え方を変えるだけです。情報戦の場合は目の前の情報を変えます。しかし、認知戦は捉え方のほうを変えてしまうので、どのような情報が目の前に来ても正しい判断ができなくなってしまうんです。

──洗脳みたいなものですか?

ジェームズ 洗脳と言っていいでしょう。しかし、それはCIAが昔やったようなMKウルトラのような薬物を使ったり、拷問したりといったことではありません。ソーシャルメディアなどを使って標的の客観現実を操作することで可能となります。例えば、2016年の大統領選ではロシアはアメリカ国民全体を標的とするため、陰謀論やフェイクニュースを、ソーシャルメディアを主に使って撒き散らしました。この時、ロシアはトランプ支持者になりすましたり、民主党支持者になりすましたり、それこそ、いろんな勢力になりすまして情報を発信していったのです。それをされたアメリカ国民は客観的現実が完全に汚染されて、何が本当なのかわからなくなってしまったんです。実際、当時、「ポスト真実」という言葉が流行りましたが、まさに情報空間がカオスになったことの証明でしょう。


──情報空間がカオスになるとどうなるんですか?

ジェームズ 具体的にはどの候補者を信頼していいのかわからない状態になってしまうので、アメリカ国民は直感を信じるようになってしまったんです。直感といえば聞こえがいいかもしれませんが、要は論理的思考ができなくなってしまったんで、感情的に候補者を決めてしまったということです。


──それで選ばれたのがトランプだったと。


ジェームズ 結果的にはそうですね。ただし、ロシア側が仕掛けていたのはアメリカの分断です。アメリカ国民の脳を情動優位にして、物事の判断を白か、黒か、どちらかにしようとしたんです。それを2016年のアメリカ大統領選挙で仕掛けることによって近年のアメリカの分断が始まっているのです。もちろん、アメリカは南北戦争の時代から分断の歴史はありました。しかし、2016年からのそれは情報空間のレベルでの分断にまでなっています。


──情報空間というのは人間の思考という意味でいいんですか?

ジェームズ そうですね。2016年からロシアが仕掛けたのは情報空間の二極化を加速させたということです。ロシアの認知戦には「反射的コントロール(reflexive control)」というものがあって、簡単に言いますと、人間の認知を徹底的に分析し、相手の意思決定サイクルに入り込むものです。このサイクルはウーダループ(OODAループ)と呼ばれるものが代表的で、少し説明すると人間には「観察(Observe)、方向付け(Orient)、決心(Decide)、実行(Act)」の流れを繰り返すループがあって、客観現実=目で見たもので意思決定をするということがわかっています。逆に言えば、目の前にあるものを操作してしまうと人間の意思決定サイクルは狂っていくんです。ロシアはこのウーダループに介入して、自分たちが意図した方向に意思決定サイクルを狂わせたんです。


──それは情報操作と何が違うんですか?

ジェームズ 情報操作を深化させて洗脳の域にまで達しているということです。昔から行われている情報操作は敵国内のプロパガンダだったんですが、いまは世界がソーシャルメディアでつながっていますよね。つながっているということはいつでもあなたの目の前にロシア、中国が介入できるということになります。


──う〜ん、でも、そんな簡単に洗脳される気がしないんですけど。

ジェームズ と思いますよね。しかし、ソーシャルメディアを見ている時、ほとんどの人が一人ですよね。決して世界とはつながっていません。それはソーシャルメディアがそう言っているだけですし、ソーシャルメディアとつながることで現実的には世界は狭まっています。実際、トランプ支持者はトランプ支持者で集まるだけです。BMLはBMLで集まるだけです。そのコミュニティの中での人間関係は広まるかもしれませんが、本当の意味での多様性はどんどん収縮しています。認知戦争はそのコミュニティを操作するんです。また、そういうコミュニティを作って誘い込んだりもします。しかも、これはロシアだけでなく、アメリカも中国も仕掛けています。もちろん、日本の国家権力もやっていますが、いま一番の問題は国家権力よりもさらに上、超国家権力が最も巧妙に仕掛けているということです。


──超国家権力?

ジェームズ GoogleやFacebookなどGAFAと呼ばれる勢力がいま代表的ですけれども、彼らがメインプレイヤーかというとそうではありません。その後ろにいる金融家たちです。具体的にはジョージ・ソロスやロックフェラー家、ロスチャイルド家といった連中です。彼らが仕掛けています。私の以前の記事で何度も紹介している、「ディープステート」もその一つの勢力です。


──確かにそんな感じは凄くしますが、彼らの目的は何なんですか? 世界を牛耳りたいんですか?

ジェームズ 彼らが考える理想の世界を作りたいんです。
──世界政府?

ジェームズ もそうでしょうけど、もっと実は単純で金儲けです。金儲けで最もいいのは世界がカオスになることです。カオスになれば、株価などが大きく変動します。これをボラティリティというのですが、資本主義はボラティリティが生まれないと儲からないのです。ですから、彼ら超国家権力はカオスさえ生み出せればいいんです。

画像は「Getty Images」より引用
──それが分断であり、パンデミックでありだと。

ジェームズ その通りです。ロシアやアメリカ、中国などの国家が仕掛ける認知戦争はまだ自国のためという大義名分があります。しかし、超国家権力はボラティリティのためだけにカオスを生み出していますから、混乱さえ起こせばいいわけです。よって、彼らが仕掛ける認知戦争はグロテスクなのです。具体的には人々の煩悩を刺激します。金とセックスを刺激されると人間は容易く堕落します。それはバイデン親子を見ればわかるでしょう。

 また、米国の極左が支配したGHQによる日本占領政策である3S政策(Screen, Sports, Sex)も、日本人「一億総白痴化」のために遂行されたもので、その結果、日本はいまや世界ナンバーワンのAV国家になってしまいました。あれは、エンターテイメントを通じた愚民化政策で、ユダヤが長年非ユダヤ(ゴイ)に対して行ってきた統治論理なのです。それがいまは世界中で行われていて、それを拡散しているのがFacebookのザッカーバーグユダヤ系が牛耳るスマホ(Smart phone)とソーシャルメディア(Social media)で、これは先の3S政策と合わせて5S政策と呼ぶほうが妥当かもしれません。これら5S政策によって全人類が「スマホ脳」に犯されていき、次はバイオテックの進化でマイクロチップを人体に埋め込まれて神経中枢を完全にコントロールする段階へと移行するでしょう。しかも、このディストピアはコロナ・パンデミックによって、かなり現実味が増しています。

──確かにそうですね。

ジェームズ 実際、いまのアメリカ大統領を見てください。金とセックスしかありません。副大統領時代から中共の傀儡になって年間10億もの金をもらい、息子のハンターも中国企業やウクライナー企業の株をいまだに手放しません。しかも、二人とも性行動が異常で、スマホで赤裸々な記録まできちんと残していましたよ(苦笑)。

──まさに、あの親子こそ「スマホ脳」に犯されていたと。

ジェームズ ですから、バイデン政権のLGBT政策は完全な認知戦争だと私はいうわけです。それによってアメリカ社会はさらに細かな分断が発生します。なにしろ、彼らはいまゲイの中でも細分化をはかっていますし、ペドも性行動のひとつだと主張する可能性まであります。(※あくまでもLGBT“政策”についての指摘です)


──最悪ですね。

ジェームズ 本当にそうです。なにしろ、ボラティリティが生み出されればいいのですから。そして、これはすでに日本にも来ています。アンティファ、BLMの日本支部ができていることはすでにご存知でしょうが、私が心配しているのはQアノンです。日本でもQアノンのデモがありましたが、あれはかなりヤバいものなのです。


──えっ、Qアノンはトランプ派だからいいんじゃないんですか?

ジェームズ いえ、その考え方がすでに認知を操作されています。だから、認知戦争は怖いのです。次回はこの話を中心に、認知戦争の恐ろしさをお伝えしたいと思います。


──えっ、いやいや、ちょっと待ってください! いきなり終わらないください! Qアノンはダメなんですか!?

ジェームズ はい。かなりヤバい組織であることが最近判明しました。というのも私、Qアノンの内部に少し入ってきたんです。ただし、いまもう時間がないので次回詳しくお話します!


──えーッ!! 一番気になるところで!

ジェームズ ごめんなさい、また連絡します!

文=ジェームズ斉藤
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/504.html#c10

[近代史5] テレビ・新聞による情報操作と Google・Appl・Facebook・Amazon による検閲・言論統制に歯止めがかからない 中川隆
5. 中川隆[-7155] koaQ7Jey 2021年2月23日 16:43:16 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[36]
【超重要】ジェームズ斉藤が語るトランプ後の「認知戦争」の真実! GAFAとロスチャイルド、そしてQアノンの正しい捉え方とは?
2021.02.23
https://tocana.jp/2021/02/post_200447_entry.html


【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】


──ジェームズさん、しばらくどこに行かれていたんですか! 全然捕まらなくて困っていました!

ジェームズ いやいや、すいません(笑)。米国の政権がああいう形で変わったので、いろいろなところを調整する必要が出てしまったんで、ずっと動いていました。

──やっぱり、かなり変わるんですよね。

ジェームズ 変わるところもあれば変わらないところもあります。変わらないところから言えば、国防総省はトランプ政権からバイデン政権になっても一貫性は維持されます。変わる部分は対ロ政策と対中東政策です。また、バイデン政権の特徴であるLGBT関連も調整しなければ、政権内の極左が騒ぐので、そこは変わらざるを得ないでしょう。ただし、宇宙軍、サイバー軍はトランプ政権の時から軍産複合体が稼ぐ場所だったので、バイデン政権でも維持されますし、トランプ政権と違ってバイデン政権は軍産複合体とは一体ですから加速するでしょう。さらに、現政権にはもともと国防意識の高い人間が入っているので、トランプ政権の道筋を本質的には変えないようです。

──対日政策や対中政策はどうなりそうですか?

ジェームズ 対日政策は基本的にトランプ政権の撤退路線を継続です。実は、トランプ政権の撤退路線は極左のオバマ政権が始めました。オバマ時代は「アジア回帰」を打ち出し、オバマ大統領自身が東京で演説を行うなど、日本も騒ぎましたが、実は「アジアのことはアジアに任せる」という、責任放棄の戦略でした。その典型が対北の「戦略的忍耐」という「非戦略的」な戦略でした。その結果、北朝鮮のICBM能力保有を許し、日本を含む地域諸国はパニクることになりましたが、米国は北朝鮮のショボいICBMなど簡単に撃ち落とすことができるので、痛いことも痒いこともありませんでした。しかし、日本等の近隣諸国はパニくり、安倍政権の安保改正や日豪印準同盟に繋がるのでした。ここで北朝鮮のことばかり注目されて、中国の台頭を許してしまいます。オバマ政権の戦略は日本にとって「百害あって一利なし」でしたが、なんとトランプ政権にも事実上継承されます。米中対立で米中がバトっているように見えましたが、結局は「濡れ仕事」は日本等に任せ、中国の台頭を更に許してしました。バイデン政権は対中戦略でオバマ時代の対北戦略であった、「戦略的忍耐」を適応しようとしています。これで米国の「撤退」が加速します。先月の日米首脳電話会談における尖閣諸島に対する日米安保条約の適応の確認など完全に目眩しで、本質は「日本人に血を流してもらう」ことがバイデンの目的です。

──やっぱり日本にとってバイデン政権はあまりいいことないようですね。

ジェームズ そうでしょうね。しかし、トランプが素晴らしかったかといえば、そうでもないので、バイデンだけが取り立てて悪いわけでもないです。問題は日本のあり方だとは思います。日本がいまのまま、自国を省みない政策を続けていることがなにより、「いいことない」と思います。いい機会なので、お話しておきますが、いま日本の国民は新しい戦争について理解しておかなければいけないでしょう。

──新しい戦争ですか?

ジェームズ そうです。この前の大統領選挙同様、いま世界中で新しい情報戦である認知戦争が始まっています。

──認知戦争? なんですか、それは?

ジェームズ 簡単に言ってしまえば情報戦であり、情報操作なのですが、敵国国民の認知を根底からひっくり返すものです。例えば、2016年の大統領選でトランプが勝利した時、「ロシアが介入した。フェイクニュースを流した」とアメリカの諜報機関は言ってるんですが、私から言わせるとアメリカの諜報機関はロシアの意図が全然わかっていません。ロシアがアメリカに仕掛けていたのは認知戦争であってフェイクを流して混乱させたとか、そんなレベルのものではありません。だからこそ、アメリカはロシアに完全に入り込まれてしまったんですから。

──超高度な情報戦みたいなものなんですね?

ジェームズ 人間の認知、つまり目の前の情報をどのように捉えるのか、その捉え方を変えるだけです。情報戦の場合は目の前の情報を変えます。しかし、認知戦は捉え方のほうを変えてしまうので、どのような情報が目の前に来ても正しい判断ができなくなってしまうんです。

──洗脳みたいなものですか?

ジェームズ 洗脳と言っていいでしょう。しかし、それはCIAが昔やったようなMKウルトラのような薬物を使ったり、拷問したりといったことではありません。ソーシャルメディアなどを使って標的の客観現実を操作することで可能となります。例えば、2016年の大統領選ではロシアはアメリカ国民全体を標的とするため、陰謀論やフェイクニュースを、ソーシャルメディアを主に使って撒き散らしました。この時、ロシアはトランプ支持者になりすましたり、民主党支持者になりすましたり、それこそ、いろんな勢力になりすまして情報を発信していったのです。それをされたアメリカ国民は客観的現実が完全に汚染されて、何が本当なのかわからなくなってしまったんです。実際、当時、「ポスト真実」という言葉が流行りましたが、まさに情報空間がカオスになったことの証明でしょう。


──情報空間がカオスになるとどうなるんですか?

ジェームズ 具体的にはどの候補者を信頼していいのかわからない状態になってしまうので、アメリカ国民は直感を信じるようになってしまったんです。直感といえば聞こえがいいかもしれませんが、要は論理的思考ができなくなってしまったんで、感情的に候補者を決めてしまったということです。


──それで選ばれたのがトランプだったと。


ジェームズ 結果的にはそうですね。ただし、ロシア側が仕掛けていたのはアメリカの分断です。アメリカ国民の脳を情動優位にして、物事の判断を白か、黒か、どちらかにしようとしたんです。それを2016年のアメリカ大統領選挙で仕掛けることによって近年のアメリカの分断が始まっているのです。もちろん、アメリカは南北戦争の時代から分断の歴史はありました。しかし、2016年からのそれは情報空間のレベルでの分断にまでなっています。


──情報空間というのは人間の思考という意味でいいんですか?

ジェームズ そうですね。2016年からロシアが仕掛けたのは情報空間の二極化を加速させたということです。ロシアの認知戦には「反射的コントロール(reflexive control)」というものがあって、簡単に言いますと、人間の認知を徹底的に分析し、相手の意思決定サイクルに入り込むものです。このサイクルはウーダループ(OODAループ)と呼ばれるものが代表的で、少し説明すると人間には「観察(Observe)、方向付け(Orient)、決心(Decide)、実行(Act)」の流れを繰り返すループがあって、客観現実=目で見たもので意思決定をするということがわかっています。逆に言えば、目の前にあるものを操作してしまうと人間の意思決定サイクルは狂っていくんです。ロシアはこのウーダループに介入して、自分たちが意図した方向に意思決定サイクルを狂わせたんです。


──それは情報操作と何が違うんですか?

ジェームズ 情報操作を深化させて洗脳の域にまで達しているということです。昔から行われている情報操作は敵国内のプロパガンダだったんですが、いまは世界がソーシャルメディアでつながっていますよね。つながっているということはいつでもあなたの目の前にロシア、中国が介入できるということになります。


──う〜ん、でも、そんな簡単に洗脳される気がしないんですけど。

ジェームズ と思いますよね。しかし、ソーシャルメディアを見ている時、ほとんどの人が一人ですよね。決して世界とはつながっていません。それはソーシャルメディアがそう言っているだけですし、ソーシャルメディアとつながることで現実的には世界は狭まっています。実際、トランプ支持者はトランプ支持者で集まるだけです。BMLはBMLで集まるだけです。そのコミュニティの中での人間関係は広まるかもしれませんが、本当の意味での多様性はどんどん収縮しています。認知戦争はそのコミュニティを操作するんです。また、そういうコミュニティを作って誘い込んだりもします。しかも、これはロシアだけでなく、アメリカも中国も仕掛けています。もちろん、日本の国家権力もやっていますが、いま一番の問題は国家権力よりもさらに上、超国家権力が最も巧妙に仕掛けているということです。


──超国家権力?

ジェームズ GoogleやFacebookなどGAFAと呼ばれる勢力がいま代表的ですけれども、彼らがメインプレイヤーかというとそうではありません。その後ろにいる金融家たちです。具体的にはジョージ・ソロスやロックフェラー家、ロスチャイルド家といった連中です。彼らが仕掛けています。私の以前の記事で何度も紹介している、「ディープステート」もその一つの勢力です。


──確かにそんな感じは凄くしますが、彼らの目的は何なんですか? 世界を牛耳りたいんですか?

ジェームズ 彼らが考える理想の世界を作りたいんです。
──世界政府?

ジェームズ もそうでしょうけど、もっと実は単純で金儲けです。金儲けで最もいいのは世界がカオスになることです。カオスになれば、株価などが大きく変動します。これをボラティリティというのですが、資本主義はボラティリティが生まれないと儲からないのです。ですから、彼ら超国家権力はカオスさえ生み出せればいいんです。

画像は「Getty Images」より引用
──それが分断であり、パンデミックでありだと。

ジェームズ その通りです。ロシアやアメリカ、中国などの国家が仕掛ける認知戦争はまだ自国のためという大義名分があります。しかし、超国家権力はボラティリティのためだけにカオスを生み出していますから、混乱さえ起こせばいいわけです。よって、彼らが仕掛ける認知戦争はグロテスクなのです。具体的には人々の煩悩を刺激します。金とセックスを刺激されると人間は容易く堕落します。それはバイデン親子を見ればわかるでしょう。

 また、米国の極左が支配したGHQによる日本占領政策である3S政策(Screen, Sports, Sex)も、日本人「一億総白痴化」のために遂行されたもので、その結果、日本はいまや世界ナンバーワンのAV国家になってしまいました。あれは、エンターテイメントを通じた愚民化政策で、ユダヤが長年非ユダヤ(ゴイ)に対して行ってきた統治論理なのです。それがいまは世界中で行われていて、それを拡散しているのがFacebookのザッカーバーグユダヤ系が牛耳るスマホ(Smart phone)とソーシャルメディア(Social media)で、これは先の3S政策と合わせて5S政策と呼ぶほうが妥当かもしれません。これら5S政策によって全人類が「スマホ脳」に犯されていき、次はバイオテックの進化でマイクロチップを人体に埋め込まれて神経中枢を完全にコントロールする段階へと移行するでしょう。しかも、このディストピアはコロナ・パンデミックによって、かなり現実味が増しています。

──確かにそうですね。

ジェームズ 実際、いまのアメリカ大統領を見てください。金とセックスしかありません。副大統領時代から中共の傀儡になって年間10億もの金をもらい、息子のハンターも中国企業やウクライナー企業の株をいまだに手放しません。しかも、二人とも性行動が異常で、スマホで赤裸々な記録まできちんと残していましたよ(苦笑)。

──まさに、あの親子こそ「スマホ脳」に犯されていたと。

ジェームズ ですから、バイデン政権のLGBT政策は完全な認知戦争だと私はいうわけです。それによってアメリカ社会はさらに細かな分断が発生します。なにしろ、彼らはいまゲイの中でも細分化をはかっていますし、ペドも性行動のひとつだと主張する可能性まであります。(※あくまでもLGBT“政策”についての指摘です)


──最悪ですね。

ジェームズ 本当にそうです。なにしろ、ボラティリティが生み出されればいいのですから。そして、これはすでに日本にも来ています。アンティファ、BLMの日本支部ができていることはすでにご存知でしょうが、私が心配しているのはQアノンです。日本でもQアノンのデモがありましたが、あれはかなりヤバいものなのです。


──えっ、Qアノンはトランプ派だからいいんじゃないんですか?

ジェームズ いえ、その考え方がすでに認知を操作されています。だから、認知戦争は怖いのです。次回はこの話を中心に、認知戦争の恐ろしさをお伝えしたいと思います。


──えっ、いやいや、ちょっと待ってください! いきなり終わらないください! Qアノンはダメなんですか!?

ジェームズ はい。かなりヤバい組織であることが最近判明しました。というのも私、Qアノンの内部に少し入ってきたんです。ただし、いまもう時間がないので次回詳しくお話します!


──えーッ!! 一番気になるところで!

ジェームズ ごめんなさい、また連絡します!

文=ジェームズ斉藤
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/513.html#c5

[近代史4] ナポリタンの作り方 中川隆
5. 2021年2月23日 16:59:37 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[37]
ナポリタン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%83%B3

ナポリタンは、茹でたスパゲッティをタマネギ、ピーマン、ハムなどと共にトマトケチャップで炒めた洋食。

日本で創作された日本風パスタ料理であり、類似の名を持つイタリア料理のスパゲッティ・アッラ・ナポレターナ(後述)とは異なる。

ナポリタンに類似した名で呼ばれるパスタ料理は幅広く存在するが、本稿では、第二次世界大戦後に日本の喫茶店や洋食屋で広く提供されていた、軟質小麦を原料としたコシのない麺をケチャップで着色したものを中心に解説する。その周辺の類似したパスタ料理についても適宜解説する。

調理方法

ナポリタンの一例。後方右側に粉チーズ、中央はタバスコペッパーソース。この品ではベーコン、玉ねぎ、ピーマンは見られない。

日本パスタ協会のおすすめレシピによると、オリーブ油を熱したフライパンでベーコン、タマネギ、ピーマンなどの具材を炒めたうえで、トマトやトマトケチャップを加えてさらに炒め、茹でたスパゲッティを混ぜて塩コショウで味を調えて作る[4]。ベーコンはハム、ソーセージなどに置き換わることがある[5]。好みでタバスコペッパーソースや粉チーズをかける。

麺の「茹で置き」と「炒め」

喫茶店や洋食店などのナポリタンには、茹でた麺を一定時間寝かせる工程や、再加熱時に麺を炒める工程が加わる[3][6]。

麺を芯がなくなるまで茹でてサラダ油で和え、冷蔵庫で一晩置く。客の注文が入ってからケチャップ、具とともにフライパンで炒めつつ再加熱する。麺を余計に茹でるのも、油で和えるのも、冷蔵保存と再加熱時に水分が飛んで麺が乾燥するのを防ぐためとされる[7]。

日本経済新聞のコラム「食べ物新日本奇行」で、編集委員の野瀬泰申は、麺を茹で置いて客の注文が入ってから再加熱する調理法が立ち食いそばと同じであると述べたうえで、同様のパスタの茹で置きがベルギーの街のカフェでも行われている話を紹介し、「冷凍麺がなかった時代に生まれた調理時間の短縮技と思われる」と述べている[7]。

小説家の浅田次郎は、エッセイの中でナポリタンを次のように描写している。

正統のナポリタンは、アルデンテなどであってはならぬ。きのう茹で上げて冷蔵庫に眠っていたような、ブヨブヨのスパゲッティが好もしい。それを少々の玉葱とウインナソーセージの薄っぺらな輪切りと、真赤なトマトケチャップで炒める。実に素朴な、変えようも変わりようもない、完成された味であった。
— 浅田次郎、『パリわずらい 江戸わずらい』小学館、2014年、p.148

また、大衆食を題材にしたエッセイ「『丸かじり』シリーズ」で知られる漫画家の東海林さだおは、ナポリタンを次のように描写している。

ケチャップで味付けされていて、具はウインナソーセージを薄く輪切りにしたものとか、ハムとか缶詰のマッシュルーム、玉ねぎといったところ。(中略)ナポリタンは茹でたてであってはならず、茹でおきでなければならなかった。大量に茹でておいて、客の注文があると、フライパンで具といっしょにケチャップで炒めて出す。
— 東海林さだお、『ホットドッグの丸かじり』朝日新聞社〈丸かじりシリーズ〉23、2005年、pp.154-155


スパゲッティ・アッラ・ナポレターナとの違い

イタリア料理のスパゲッティ・アッラ・ナポレターナ(独: Spaghetti alla napoletana)は、ナポリタンとは調理法の異なる料理であるが、見た目や名前を含めて似ている部分もあるので、違いを把握するためにスパゲッティ・アッラ・ナポレターナについて記載する。

スパゲッティ・アッラ・ナポレターナは、ニンニクの香りを移したオリーブ油にトマトとバジルなどを加えて煮込み、裏ごししたソースをスパゲッティに絡めた料理である[8]。ナポレターナのソースはトマトソース(ポモドーロソース)とは異なり、刻みタマネギ、セロリ、ローリエが入り、バジルは必ずしも入らない[9][10][11]。

なお、『食の世界地図』によれば、トマトソースを用いた料理には「ナポリ風」と名がつき、トマトソースをからめたパスタを「ナポリターナ」と呼ぶ。また、「ソース・ナポリテーヌ」という、ソース・エスパニョルにホースラディッシュなどを加えた、都市ナポリとは無関係なソースも存在するという[12]。


起源と歴史

トマトソースのパスタの誕生

トマト、大西洋を渡る

ナポリタンはトマトケチャップを用いて作られる料理であるが[2]、そのトマトが新大陸からスペイン経由でナポリに伝わったのは1554年とされる[13]。

当時のナポリは良港として名高く[14]、またシチリアとともにスペイン・ハプスブルク朝に支配されていたため、スペインを通じて新大陸の食材が手に入りやすい環境にあった[15][16]。トマトソースのパスタは17-18世紀ごろにはナポリに存在していたとされる[3][15]。

歴史的にトマトベースのソースを記した最初のイタリア料理書は、在ナポリスペイン副王の宰相に家令として仕えた[17]イタリア人シェフ、アントニオ・ラティーニ(英: Antonio Latini)が著し1696年に発行された Lo Scalco alla Moderna(『近代的家令』あるいは『現代の給仕長』など)である[18]。同書にはトマトを使った「Salsa di pomadoro alla spagnola(スペイン風トマトソース)」が記されている[18]。

このソースは、皮をむいて刻んだトマトに、みじん切りのタマネギとピーマン、イブキジャコウソウ、塩、オイル、酢などを混ぜたもので[18]、ラティーニ自身は茹でた肉にかけることを奨めていた[19]。

1773年には、ナポリ在住のヴィンチェンツォ・コラード(伊: Vincenzo Corrado)が、著書Il Cuoco Galante(『粋な料理人』)の中でトマトソースの汎用性を賞賛し、トマトソースと組み合わせるものの例として、肉、魚、卵や野菜とともにパスタも挙げている[20][21]。

1790年には、ローマ出身の料理人フランチェスコ・レオナルディ(英: Francesco Leonardi (chef))も、著書L'Apicio moderno(『現代のアピキウス』)で、トマトソースとパスタとの組み合わせを紹介している[17][22]。

トマトとパスタを組みあわせた料理のレシピが文献に登場するのは、1839年にナポリのヴォンヴィチーノ公爵であるイッポリート・カヴァルカンティ(伊: Ippolito Cavalcanti)が著した Cucina Teorico-Practica(『料理の理論と実践』)に記載された「ヴェルミチェッリのトマト添え」が最初だとされる[23][24]。

ナポリの「トゥレ・チェンテジミのヴェルミチェッリ」
18世紀ごろのナポリでは、貧しい庶民の間でトマトソースのパスタ料理「トゥレ・チェンテジミのヴェルミチェッリ」が食べられていた。

当時ナポリの路上にはパスタを売る屋台があり、茹でたヴェルミチェッリにチーズをかけた「ドゥエ・チェンテジミのヴェルミチェッリ」(「ドゥエ・チェンテジミ」は2チェンテジモの意。「チェンテジモ」はリラ (通貨)の100分の1の貨幣単位)が売られていた。さらに1チェンテジモ追加で支払えばトマトソースをかけることができた。そこからトマトソースをかけたこのパスタを「トゥレ・チェンテジミ(3チェンテジモ)のヴェルミチェッリ」あるいは「ア・トリーエ(三つ)のヴェルミチェッリ」と呼ぶようになったという。このトマトソースは水も油も入れずトマトだけを煮詰めたものだった[25][26]。

ナポリでは17-18世紀ごろにトマトソースでスパゲッティを食べる習慣が普及したが、他の地方ではこの食べ方は知られておらず、ナポリとその近郊以外では食べられていなかったという[27]。

このナポリのトマトソースを使用した調理法がフランスに伝わり、フランス料理に取り入れられるようになった[28]。フランスでは「スパゲッティ・ナポリテーヌ(Spaghetti Napolitaine)」と呼ばれた[3]。


日本への伝来

高級フランス料理の「スパゲッティ・ア・ラ・ナポリテーヌ」

明治期の日本ではロングパスタよりマカロニが主流であった[3]。また当時の日本で西洋料理と言えばフランス料理であったことから、パスタ料理は当初マカロニやラビオリをベシャメルソースで仕上げるフランス料理として調理されていたという[29]。トマトソースが日本に伝わると、トマトソースのスパゲッティ「スパゲッティ・ア・ラ・ナポリテーヌ」がフランス料理として提供された[30]。ただし、日本では第二次世界大戦後までパスタの入手をほとんど輸入品に頼っていたため、ホテルや高級レストランでのみ扱われる料理であった[31][注釈 1]。明治30年ごろから日本では洋食店が増加し、一部の西洋料理は日本独自の「洋食」へと変化していったが、パスタ料理は戦前の段階では「洋食」化することはなかった[33]。

1903年にフランス料理の大家エスコフィエが著したLe Guide culinaire(『エスコフィエ フランス料理』)には、「Garniture à la Napolitaine(ガルニチュール・ア・ラ・ナポリテーヌ)」という名のパスタ料理が収録されている。そのレシピは、「スパゲティ500gをゆでて、グリュイエール・チーズ50g、パルメザンチーズ50gをおろしたもの、トマト・ピュレ1dlを合わせてつないだもの、バター100gを加えて仕上げる。ソース 主料理の肉のフォン」というものである。これは単品の料理ではなくautre garnitures(その他の付け合わせ)として収録されている。[34]

また、築地精養軒の料理長を務めた鈴本敏雄が1920年(大正9年)に著した『仏蘭西料理献立書及調理法解説』でも、「Garniture à la Napolitaine(ガランチン・ア・ラ・ナポリテーイン)[注釈 2]」という料理名で「Parmesan乾酪を加へたるTomato sauceにて調理したる"Spaghetti"」と、「Macaroni(又は)Spaghetti à la Napolitaine(マカロニ又はスパゲイチ・ア・ラ・ナポリテーイン)」という料理名で「ざつと茹でたるものを、赤茄子の原漿及び乾酪を加へ、充分にハムの風味を有たしたる羹汁にて煮込む」パスタ料理が収録されている[35]。


戦前の料理店のトマトソーススパゲッティ

東京・銀座の煉瓦亭には、1921年(大正10年)の時点で「イタリアン」というメニューがあった。外国航路のコックが陸に上がって伝えたものという。同店の4代目店主によれば、当時の「イタリアン」にはトマトピューレを用いていたが、関東大震災後から戦時中に食料配給制になるまではケチャップを使用していたという話もあるという[36]。

横浜市教育委員会が発行した『横浜の食文化』p.79には、1934年(昭和9年)1月の横浜ホテルニューグランドのメニューが掲載されており、そこには「Spaghetti Napolitaine」の記載がある。また、同ホテルの支店である東京ニューグランドの1935年(昭和10年)のメニューには、カタカナで「スパゲチ ナポリテーイン」と書かれている[37]。この「スパゲチ ナポリテーイン」は、裏ごししたトマトとチーズで作ったソースをかけたものだったと推定されている[37]。当時のホテルニューグランドの総料理長はドリアの考案やアラカルトの導入などで知られるサリー・ワイルであり[38]、戦前に同ホテルで修業経験のある小野正吉は、「スパゲッティナポリタンだとか、ご飯をグラタンにしたドリアなんか、ワイルさんがはじめて出したんですよ」と発言している[39]。

古川ロッパの『古川ロッパ昭和日記』には、1934年(昭和9年)12月22日に「三越の特別食堂」で「ナポリタン」というスパゲッティを食したことが書かれている[40]。ただし、ロッパの記述には「少し水気が切れない感じ」とあるため、茹でたパスタにソースを絡めた料理だったと推測される[3]。


戦前の料理書に見えるトマトソーススパゲッティ

『vesta』編集部によれば、1905年(明治38年)に西洋酒食料品雑貨を輸入していた「亀屋」が発行した非売品の本『佛国料理 家庭の洋食』に、トマトソースを用いた「スパゲット・アラ・イタリアン」という料理が紹介されている。これはマカロニの代わりにスパゲッティを用いた、トマトソースのグラタン風の料理である[41]。

1927年(昭和2年)の若林ぐん子『欧米の菓子と料理』には、「ナポリ式スパゲッチ」という料理が紹介されている。これはベーコン、タマネギ、トマト缶、トマトペーストを煮込んでソースを作り、茹でたスパゲッティにかけるものだった[41]。

また、『婦人之友』1937年(昭和12年)12月号には、スパゲティの代わりにうどんを代用して作る「スパケテナポリタン」という料理が紹介されている[42]。これは肉と脂とニンニクを炒めてから汁だけを残し、トマト[注釈 3]を入れて炒め、トマトケチャップ[注釈 3]、月桂樹の葉とシェリー酒を加えて湯で伸ばし、塩と胡椒で味付けしてソースとするレシピである[43]。

以上のように、戦前にも「ナポリタン」や類似した名前のパスタ料理は存在した。 古川ロッパは、『ロッパ食談』において、戦後のイタリア料理店で供されるスパゲッティやマカロニについて「イタリー料理といへば、われらは、戦争前に、ニューグランドやホテルのグリルで、もっと欧風化した奴を食っている」と記し、戦前のヨーロッパ風のパスタ料理が戦後のパスタ料理とは異なっていたことを証言している[44]。しかし、戦前のこれらのパスタ料理は太平洋戦争によっていったん忘れ去られることになる[45]。大矢は、太平洋戦争によって日本人のそれまでの食文化がいったん完全に破壊されたのだと述べている[46]。


占領下の日本とアメリカ風スパゲッティ

太平洋戦争終結後、日本はGHQの占領下に置かれた。日本国内にはアメリカ軍を中心とした連合軍が進駐軍として駐留し、日本人とアメリカ兵たちとの間には交流も生まれた[47]。そんな中で日本人はアメリカの食文化に接することになった。

アメリカのパスタ文化

イタリアからアメリカへの移民は、ナポリ近傍のカンパニア地方、およびシチリア出身者が多かった[48]。彼らは母国から輸入したパスタを食べていたが、その食文化は他のアメリカ人には広まらなかった。というのは、先に移住していた豚肉食文化のドイツ系移民による同化政策があったためである。イタリア系移民の家庭にはケースワーカーが送り込まれて肉食が奨励され、具なしパスタのようなエスニックな食文化は修正されていった[49][50]。

パスタはイタリアでは富裕層にとってコース料理の中の一品、貧困層にとって単品ですべてを満たす手軽な食事という二面性を持っていたが、アメリカでは後者の側面が強まった。パスタはアメリカ人の嗜好に合わせて大衆化し、その結果として生まれたのが、スパゲッティにトマトソースとミートボールとパルメザンチーズを合わせた「スパゲッティ・ウィズ・ミートボール」であった[51]。この料理は世界恐慌の折に安価な料理としてイタリア系以外のアメリカ人にも広まったという[52]。

ボアルディ(英: Ettore Boiardi)兄弟は、スパゲッティの缶詰を製造し、第二次世界大戦ではアメリカ陸軍へ供給する契約を取りつけることに成功した[53]。アメリカ人は、兵隊食(Cレーション)の缶詰スパゲッティでいっそうスパゲッティに親しむことになった[7][53][48]。この缶詰のスパゲッティにはケチャップに近いソースが使われていて、やわらかく、ぎっとりして甘いものだった[54]。

缶詰スパゲッティに慣れたアメリカ人はコシのないやわらかい麺に慣れ親しみ、その嗜好に合わせる形で、現地で生産されるスパゲッティも硬質小麦ではなく軟質小麦を用いたやわらかいものになった[48]。

こうしてアメリカ人は“ケチャップあえのスパゲッティ”を好むようになり、この嗜好がGHQと共に日本に伝わることになる[55]。

「ナポリタン」のルーツ
上野は、アメリカのスパゲッティ・ウィズ・ミートボールがナポリタンのルーツであり、戦後に進駐軍を通じて伝わったものと推定している[56]。池上も進駐軍が食べていたピザやスパゲッティの影響と見ている[31]。

大矢は、1907年に発行されてベストセラーになったペレグリーノ・アルトゥーシ(英: Pellegrino Artusi)の主婦向けレシピ集『料理の科学と美食の技法』の「ナポリ風マッケローニ」がナポリタンのルーツであり、戦後都心にできた新興のイタリア料理店が米兵の好みに合わせて提供していた料理が広まった可能性を挙げている[57]。

入江茂忠の「スパゲティーナポリタン」

ホテルニューグランド第4代総料理長の高橋清一は、ナポリタンは第2代総料理長の入江茂忠が戦後に考案したと述べている[58][59]。

ホテルニューグランドは、1945年(昭和20年)8月30日のダグラス・マッカーサーの来日直後から7年間GHQに接収されていた[60][61]。入江は進駐軍の兵士がケチャップで和えただけの具なしスパゲッティを食べているのを見て、ケチャップだけでは味気ないと考え、生トマト、タマネギ、ニンニク、トマトペースト、オリーブオイルでトマトソースを作り、炒めたハム、ピーマン、マッシュルームを加えてソースで和えたスパゲッティを考案したという[60]。このスパゲッティは「スパゲッティーナポリタン」と呼ばれた[58]。高橋によると、「ナポリタン」という命名は、中世のころナポリの屋台で庶民向けにトマトソースをかけたスパゲティが売られていたことをヒントにしたものだという[58]。

入江の「スパゲティーナポリタン」はケチャップを使ってはいないが、7割がた茹でたパスタを冷まし、5-6時間放置したうえで湯通しすることで麺のもっちりした食感を出す、というひと手間を加える工夫は入江の功績と見なされる[3][60]。

高橋は中世ナポリ風であることが「ナポリタン」という名前の直接の由来であるとしているが、澁川は、入江は師のサリー・ワイルを通じてフランス料理の「スパゲッティ・ナポリテーヌ」の存在を知っており、日本人が呼びやすいように「ナポリテーヌ」を「ナポリタン」に変化させたのではないかと考察している[3](なお、入江は「スパゲチ ナポリテーイン」の提供されていた東京ニューグランドに1936年(昭和11年)ごろから勤めている[62])。上野は、戦時中に陸軍の厨房兵として従軍していた入江に、旧海軍の「マカロニナポリタン」という料理名の記憶があったのではないかと考察している[59][注釈 4]。

また、横浜市野毛の洋食レストラン「センターグリル」では、1946年(昭和21年)の開業時よりナポリタンにケチャップが使用されていたとされる[64]。高価で加工に手間もかかるトマトを使わずケチャップを用いるのは町の洋食店ならではの工夫だとして、センターグリルが「ケチャップナポリタン」の発祥であると見る向きもある[37]。ただし、同店の創業者の石橋豊吉は、ワイルの経営していたセンターホテルで修業をしていて[65]入江とも親交があり、開業後にも入江からアドバイスを受けていたという[37]。


パスタの国産化と普及

太平洋戦争の終結後、深刻な食糧難に陥っていた日本では、米不足を補うために主食として粉食の普及が推進された。これによって日本の製粉業も急発展する。1952年(昭和27年)に麦の政府統制が間接統制に移行したのを契機に、小麦の加工も買取加工制度に変更され、自由競争が行われるようになった。製粉会社は自由に原料を買い取って製粉できるようになった一方で、大幅に淘汰された[66]。

MSA小麦の受け入れ

1954年(昭和29年)3月、日本は日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定(Mutual Security Act、MSA)に調印した。MSAは本来軍事援助のためのものであるが、その中にはアメリカの余剰農産物を購入する余剰農産物購入協定も含まれていた[67]。日本はアメリカ産の小麦50万トンを受け入れることになった[68]。

この「MSA小麦」は政府から製粉業者に払い下げられることになったが[69]、日本で需要のあった硬質小麦ではなく軟質小麦だったうえに他の輸入小麦に比べて割高であり[68]、質もあまり良くないものだったという[70]。

余剰農産物の輸出と軍事援助を組み合わせたMSAには批判も多く、余剰農産物の処理は農業貿易開発援助法(The agricultural trade development and assistance act)、通称PL480(Public Law 480、公法480号)に引き継がれることになる。日本はこのPL480にも調印し、1955年(昭和30年)5月、アメリカ産の小麦約34万トンを受け入れた[67]。

アメリカ産小麦の特徴

このときアメリカから輸入された小麦は薄力粉となる軟質小麦であった。もともとオレゴン州で獲れる小麦はウェスタンホワイト種という軟質小麦であったためである。アメリカにもデュラム小麦がないわけではなかったが、その産地はロッキー山脈より東側の中西部諸州に限られており、日本向けに太平洋側へ輸送するのはコスト面で無理だった[71]。従来の日本産の小麦も軟質のものであり、必然的に日本のパスタは薄力粉で打ったコシのないものになった[3]。

キッチンカー事業の開始

1956年(昭和31年)、日本食生活協会は、厚生省との連携のもと、栄養指導車(キッチンカー)を使った栄養指導「キッチンカー事業」を開始した。この事業には、アメリカ合衆国農務省の代行機関であるオレゴン小麦栽培者連盟が資金を提供していた。日本人の栄養改善のために粉食を奨励していた厚生省と、海外市場の開拓を図る米国農務省の思惑が一致した形だった[67]。

キッチンカーは全国各地を巡り、主婦層に直接、粉食推進、油摂取拡大による栄養改善を指導した[67][72]。キッチンカーの献立に最低一品は小麦を使うことが米国側からの条件であった(のちに大豆の使用も条件に加わった)ので[67]、パンはもちろんのこと、スパゲッティ、パンケーキ、ドーナツなど、小麦粉と油を使う料理が実演とともに無料でふるまわれた[73]。

このキッチンカーによる料理指導のほか、フライパンでの油物調理を奨める「フライパン運動」やたんぱく質の摂取を呼びかけるコマーシャルなどによって、日本の食生活の洋風化と栄養重視嗜好が進んでいった[74]。

パスタ元年

小麦の大量輸入と前後する1954年(昭和29年)、イタリアからパスタの自動製造機が輸入され[75]、1955年(昭和30年)にはマ・マーマカロニの前身となる日本マカロニ株式会社と日本製粉のオーマイブランドがそれぞれ国産スパゲッティの販売を開始した[31][76]。日本国内でパスタの大量生産が始まったこの年は「パスタ元年」とも呼ばれる[77]。

このとき、販売促進のデモンストレーション用にナポリタンの原型ともいえる「ケチャップを混ぜて炒めるパスタ」が登場し、調理が簡単なメニューとして喫茶店や家庭に広まっていったという[3][78]。

ただし、上野によれば、昭和30年代の時点ではこの「ケチャップを混ぜて炒めるパスタ」はナポリタンという料理名では呼ばれていなかった。上野は、1967年(昭和42年)に高森興産が販売したパスタが「ナポリタン」の製品化の嚆矢と推測する一方で、流通販路が限られていたためその名称が全国的に広まったとは考えにくいと述べている。1970年代に入り学校給食にナポリタンという名前でケチャップソースの現在の昔風ナポリタンと同様の物が提供されていた。

前川健一によると、1970年(昭和45年)発行の『日清製粉株式会社七十年史』に、「マカロニ類はめん類の中では特異な存在であって、業務用が主体となっている高級品である」とあり、1960年代にはまだ家庭ではスパゲッティはあまり食べられていなかった。イタリア料理店もそれほど多くなかったため、スパゲッティといえば喫茶店や洋食店で食べるもので、家庭でさかんに食べられるようになったのは1980年代か1990年代かもしれないという[52]。

池上は、パスタ料理が庶民に普及した理由として、1970年代からのファミリーレストランの興隆を大きな要因として挙げている[79]。ファミリーレストランの先駆けとされるすかいらーくの開業時のメニューには「スパゲティナポリタン」も記載されている[80]。

1991年発行の『調味料・香辛料の事典』では、東京地区と大阪地区で実施された「家庭内におけるケチャップメニューの出現頻度」のアンケートにおいて、「ナポリタン」は「スパゲティ・パスタ」とは別項目に分けられたうえで、出現頻度の高いメニューとして東京地区の5位につけている(「スパゲティ・パスタ」は東京・大阪ともに3位)。[81]


パスタ料理の多様化

1980年代半ばごろまでは、飲食店におけるスパゲッティはミートソースかナポリタンの2種類(関東、東北ではイタリアンを加えて3種類)しかないことがほとんどであった[82]。この2種のスパゲッティは、喫茶店、学校給食、食堂などでも広く親しまれるようになった[79]。

1970年代から1980年代にかけて、スパゲッティの味付けや種類は多様化していく。また、1990年代の「イタめし」ブームによって、日本でも様々な本格的パスタが食べられるようになった[79]。

その一方で、ナポリタンを供食する飲食店は以前より減少することになった。小説家の浅田次郎は、ナポリタンを見かけなくなった原因について、「主たる提供場所であった喫茶店が少なくなってしまったからである」と記し、自身の生家の喫茶店もバブルの影響で閉店したことを明かしている[83]。

人気再燃

近年、懐かしさや目新しさを求め、単体料理としてのナポリタン人気が再燃している[84]。

この点について、片岡義男は、ナポリタンが復興したのではなく、バブル崩壊に伴う経済的縮小により本格イタリアンが衰退したのだという論を紹介している[85]。


地域バリエーション

中部・関西圏ではナポリタンをイタリアンと呼ぶことが多く、関西以西では店によって混合している[86]。上野がマ・マーマカロニから聞いた情報によると、同社のパスタ商品「イタリアン」が関西圏で多く出回ったことから、喫茶店などでも「イタリアン」という名称が定着したのだという。上野は、これが関東と関西で呼び名の違いが生まれた理由ではないかと考察している[78]。
名古屋にはナポリタンを鉄板の上に載せ、卵を敷いた「イタリアンスパゲッティ」と呼ばれる派生料理がある[87]。焼いた鉄板に別のフライパンで仕上げたナポリタンスパゲティを載せ、最後に上から溶き卵を流しかけて完成となる。先に卵を鉄板に流すわけではない。

静岡県富士市には麺をトマトソースベースのダブルスープにつけて食べるつけナポリタンというご当地料理がある。
東京都八王子市には、八王子ラーメンのようにタマネギのみじん切りをトッピングにした「八王子ナポリタン」がある[88]。
出雲ナポリタン:島根県出雲市の食品会社3社が2018年に売り出したご当地グルメ[89]。


諸外国事情

イタリア

ナポリにはケチャップ炒めスパゲッティはない[90]。米国生まれのトマトケチャップを味付けの主役に使用することはまずなく、ピーマンやハムが入ることはない。トウガラシ加工品であるタバスコペッパーソースが入ることもない。

漫画家ヤマザキマリは自身のイタリア留学時代の体験を綴った漫画エッセイ『それではさっそくBuonappetito!』で、ナポリ出身のルームメイトと「ナポリタン」を巡る顛末を描いている。そこでも、トマトケチャップを用いる「ナポリタン」は「ナポリ料理ではない」と否定されている。ルームメイトが作った一見ナポリタンらしきものはスパゲッティ・アッラ・アマトリチャーナ(オリーブオイルで刻みタマネギとベーコンを炒め、白ワインとトマト水煮を入れて煮込むソースのパスタ)であった。イタリア出身者にとってはフライパンでスパゲッティを炒めることはありえず、パスタは茹でたらそのままソースに和えるだけという[91]。

食物史研究で知られるボローニャ大学のマッシモ・モンタナリ(英語: Massimo Montanari)教授の1991年時点の談話によると、イタリアでは近年までスパゲッティやマカロニの需要はおもに南イタリアに限られており、イタリア全土でスパゲッティが食べられるようになったのは約40年前(1951年前後)からのことだという[92]。この点について前川は、第二次世界大戦後、日本と同じような形でアメリカの小麦やパスタ文化がイタリアへ流入したのではないかと考察している[52]。伊丹十三はコラム集『女たちよ!』の中で、日本のナポリタンを強く非難した上で「本格的なイタリアのトマトソース」なるものを紹介しているが、そのレシピにはアメリカの食文化であるはずのタバスコペッパーソースを入れると書いている[93]。

それ以外

ロシアには「海軍風スパゲッティ」makaroniy po flotskiという料理がある。意図的に茹ですぎにしたスパゲッティと、刻みタマネギ、ほぐしたコンビーフを一緒にフライパンに入れて炒めるというもの。ケチャップを欠いていることを除けばナポリタンと同じものである[94]。

ペルーにはタリャリンという小麦麺がある。トマト、牛肉、タマネギを炒めたソースをタリャリンにかけて食べる「タリャリン・デ・ロモ・サルタード」という料理がある。ロモ・サルタード風の麺という意味。麺も合わせて炒める場合もある[95]。

スウェーデンでは、シェルマカロニをケチャップで炒めたパスタ料理がコンビニエンスストアの惣菜コーナーで売られていたという[96]。なおスウェーデンはケチャップ好きの人が多い為、老若男女問わずパスタやマカロニにケチャップを掛けて食べる人が多い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%83%B3
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1270.html#c5

[番外地9] MMTはアメリカの金融資本と民主党がグレートリセットの為に推進しているんだよ 中川隆
1. 中川隆[-7154] koaQ7Jey 2021年2月23日 17:31:22 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[38]
MMTはアメリカの金融資本と民主党が既に破綻した資本主義システムのグレートリセットの為に推進しているんだよ:
今回のコロナ禍には不審な背景があって、すでに10年以上前から、ビルゲイツら世界の頂点に立つ大金持ち特権階級が、「ワクチンによって人口抑制する」と主張していて、「ウイルスが地球社会を変える」 「ワクチンでグレートリセットする」 などと発言していることから、コロナ禍がビルゲイツら(イルミナティ)の陰謀ではないのか? との疑いが捨てきれない。

 そもそも、現在、西側諸国で使われはじめているワクチンは、ファイザーやモデルナ社、アルトラルゼネカ、ノババックスなど、大半にビルゲイツの資金が投下されていた。つまり、ゲイツの計画である「ワクチンによる人口調節」のためのワクチンである疑いを抱くしかない。

 さらにいえば、ゲイツ・ゴア・竹中平蔵ら世界経済フォーラム=イルミナティのメンバーには、貧しい大衆に対する同情や連帯など絶無であって、自分たちの私腹を肥やしながら世界を経済的に支配するという腹黒い目的が、分かりすぎるくらい見えている。
 「人を救う」などと本気で考える高尚で人道的なメンバーなど1人もいない。人々を奴隷にして利益を吸い上げることしか考えられないメンバーなのだ。

 そんな連中が、どんなワクチンを作るのか、想像できようというものだ。
 結局、ゲイツやゴアなどユダヤ人メンバーは、タルムードの教えに沿って、「ユダヤ人だけが神に選ばれた選民であって、他のすべての人々は、ユダヤ人に奉仕するための家畜(ゴイム)にすぎない」という思想が適用されると考えるしかない。

 新型コロナワクチンの普及課程で、「ワクチンを打った人と打たない人」の間に明確な差別が発生するというのが、今回のブログの課題であって、それは「ワクチンパスポート」(グリーンビザ)を交付される人と、されない人に明確に区分され、ワクチンを打った人には、これまで通りの自由な接触が許可され、打たない人には、強力な行動抑制が罰則に寄って強いられるということだ。

 これは、ゲイツ(竹中)らの望みどおり、全人類にワクチンを打たせ、人口調節を行うという目的に寄与する政策だ。
 「ビルゲイツが、そんな「悪いことをするはずがない」と思う人も多いだろうが、ゲイツのウィンドウズがコンピュータ普及の草創期に圧倒的な勝利を収めて世界一の富豪になった。

 しかし、それはウインドウズよりはるかに優れていて、ウインドウズの1年前に世に出るはずだったトロンOPシステムの開発陣16名全員が日航123便の不可解な事故?で死亡し、トロンプロジェクトが消滅させられたことを前提にしている。
 この事件は、CIAが関与していると噂されている。直接123便に模擬ミサイルを発射したファントムの自衛官は自殺し、関係者全員の口が塞がれている。

 ゲイツは恐ろしい男だ。竹中平蔵も小渕・小泉内閣から安倍晋三内閣まで、事実上自民党の思想的バックボーンとして、陰に隠れながら新自由主義を実現し、労働者の半分を臨時派遣採用に貶め、その権利を剥奪した人物なのだ。
 彼の悪事(脱税)は、2016年パナマ文書が公開されて白日の下に晒されると我々は期待したが、当時の安倍政権は、徹底的に情報を隠蔽し、竹中を救った。

▲△▽▼

 WHO(世界保健機関)が昨年3月11日にパンデミックを宣言して以来ロックダウン(監禁政策)や「自粛」が実施されて人びとの移動や集会は制限され、言論の統制も強化されてきました。検閲の主体はシリコンバレーの巨大ハイテク企業ですが、その背後には強大な私的権力が存在しています。
 その私的権力はパンデミックを利用して資本主義を大々的に「リセット」すると宣言しています。今、世界的な規模でクーデターが進行中なのです。国を上回る力を得た私的権力が世界を統治する社会、つまりファシズム体制が築かれようとしています。2020年のアメリカ大統領選挙も結果としてファシズムが選ばれました。

 ロックダウンや自粛によって経済活動は麻痺し、少なからぬ企業や個人経営の店が倒産に追い込まれ、必然的に失業者、ホームレス、そして自殺者が増加しています。その一方で社会の収容所化が進み、人びとを監視、管理する仕組みも強化されてきました。COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)対策を名目にした政策がそうした状況を作り出したと言えるでしょう。

 大多数の人が苦境に立たされていますが、一握りの富豪は資産を増やしています。​ATF(税の公正さを求めるアメリカ人)によりますと​、昨年3月11日にWHOがパンデミックが宣言してから12月7日までの間に651人の富豪が保有する財産の勝ちは1兆ドル以上増えて4兆ドルに達したといいます。

 アメリカを拠点とする私的権力の実働部隊として活動しているネオコンは1992年2月、アメリカ国防総省のDPG草案という形で世界制覇プランを作成しました。作業が国防次官だったポール・ウォルフォウィッツを中心に行われたことから「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」とも呼ばれています。

 このドクトリンは日本にも大きな影響を及ぼしました。1995年2月にジョセイフ・ナイ国防次官補が発表した「東アジア戦略報告(ナイ・レポート)」は日本をアメリカの戦争マシーンに組み込むための指針です。1990年代に日本の金融システムは大きなダメージを受けていますが、経済面では日本もアメリカのライバルだからにほかなりません。

 ウォルフォウィッツ・ドクトリンが作成される2カ月前、ロシア大統領だったボリス・エリツィンはウクライナやベラルーシの首脳をベラルーシにあるベロベーシの森に集めて秘密裏に会談、ソ連を消滅させました。それを受けてのドクトリン作成でした。

 ネオコンのシンクタンクPNACはこの世界制覇プランをベースにして「アメリカ国防の再構築」という報告書を2000年に出しています。このシンクタンクは2006年に解散しましたが、その後、アメリカ政府の政策に大きな影響を及ぼしました。

 その報告書の中で、システムを革命的に変化させるためには「新パールハーバー」と呼べる壊滅的な出来事が必要だと分析。またソ連が消滅したことから東アジアの軍事的な戦略が重要になったと強調し、V-22オスプレイの導入が必要だとも書いていました。

▲△▽▼

GoogleやFacebookなどGAFAと呼ばれる勢力がいま代表的ですけれども、彼らがメインプレイヤーかというとそうではありません。その後ろにいる金融家たちです。具体的にはジョージ・ソロスやロックフェラー家、ロスチャイルド家といった連中です。彼らが仕掛けています。「ディープステート」もその一つの勢力です。

 金儲けで最もいいのは世界がカオスになることです。カオスになれば、株価などが大きく変動します。これをボラティリティというのですが、資本主義はボラティリティが生まれないと儲からないのです。ですから、彼ら超国家権力はカオスさえ生み出せればいいんです。

エンターテイメントを通じた愚民化政策で、ユダヤが長年非ユダヤ(ゴイ)に対して行ってきた統治論理なのです。それがいまは世界中で行われていて、それを拡散しているのがFacebookのザッカーバーグ ユダヤ系が牛耳るスマホ(Smart phone)とソーシャルメディア(Social media)で、これらによって全人類が「スマホ脳」に犯されていき、次はバイオテックの進化でマイクロチップを人体に埋め込まれて神経中枢を完全にコントロールする段階へと移行するでしょう。

http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/106.html#c1

[番外地9] MMTはアメリカの金融資本と民主党がグレートリセットの為に推進しているんだよ 中川隆
2. 中川隆[-7153] koaQ7Jey 2021年2月23日 17:38:07 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[39]
MMTはアメリカの金融資本と民主党が既に破綻した資本主義システムのグレートリセットの為に推進しているんだよ:
今回のコロナ禍には不審な背景があって、すでに10年以上前から、ビルゲイツら世界の頂点に立つ大金持ち特権階級が、「ワクチンによって人口抑制する」と主張していて、「ウイルスが地球社会を変える」 「ワクチンでグレートリセットする」 などと発言していることから、コロナ禍がビルゲイツら(イルミナティ)の陰謀ではないのか? との疑いが捨てきれない。

 そもそも、現在、西側諸国で使われはじめているワクチンは、ファイザーやモデルナ社、アルトラルゼネカ、ノババックスなど、大半にビルゲイツの資金が投下されていた。つまり、ゲイツの計画である「ワクチンによる人口調節」のためのワクチンである疑いを抱くしかない。

 さらにいえば、ゲイツ・ゴア・竹中平蔵ら世界経済フォーラム=イルミナティのメンバーには、貧しい大衆に対する同情や連帯など絶無であって、自分たちの私腹を肥やしながら世界を経済的に支配するという腹黒い目的が、分かりすぎるくらい見えている。
 「人を救う」などと本気で考える高尚で人道的なメンバーなど1人もいない。人々を奴隷にして利益を吸い上げることしか考えられないメンバーなのだ。

 そんな連中が、どんなワクチンを作るのか、想像できようというものだ。
 結局、ゲイツやゴアなどユダヤ人メンバーは、タルムードの教えに沿って、「ユダヤ人だけが神に選ばれた選民であって、他のすべての人々は、ユダヤ人に奉仕するための家畜(ゴイム)にすぎない」という思想が適用されると考えるしかない。

 新型コロナワクチンの普及課程で、「ワクチンを打った人と打たない人」の間に明確な差別が発生するというのが、今回のブログの課題であって、それは「ワクチンパスポート」(グリーンビザ)を交付される人と、されない人に明確に区分され、ワクチンを打った人には、これまで通りの自由な接触が許可され、打たない人には、強力な行動抑制が罰則に寄って強いられるということだ。

 これは、ゲイツ(竹中)らの望みどおり、全人類にワクチンを打たせ、人口調節を行うという目的に寄与する政策だ。
 「ビルゲイツが、そんな「悪いことをするはずがない」と思う人も多いだろうが、ゲイツのウィンドウズがコンピュータ普及の草創期に圧倒的な勝利を収めて世界一の富豪になった。

 しかし、それはウインドウズよりはるかに優れていて、ウインドウズの1年前に世に出るはずだったトロンOPシステムの開発陣16名全員が日航123便の不可解な事故?で死亡し、トロンプロジェクトが消滅させられたことを前提にしている。
 この事件は、CIAが関与していると噂されている。直接123便に模擬ミサイルを発射したファントムの自衛官は自殺し、関係者全員の口が塞がれている。

 ゲイツは恐ろしい男だ。竹中平蔵も小渕・小泉内閣から安倍晋三内閣まで、事実上自民党の思想的バックボーンとして、陰に隠れながら新自由主義を実現し、労働者の半分を臨時派遣採用に貶め、その権利を剥奪した人物なのだ。
 彼の悪事(脱税)は、2016年パナマ文書が公開されて白日の下に晒されると我々は期待したが、当時の安倍政権は、徹底的に情報を隠蔽し、竹中を救った。

▲△▽▼

 WHO(世界保健機関)が昨年3月11日にパンデミックを宣言して以来ロックダウン(監禁政策)や「自粛」が実施されて人びとの移動や集会は制限され、言論の統制も強化されてきました。検閲の主体はシリコンバレーの巨大ハイテク企業ですが、その背後には強大な私的権力が存在しています。
 その私的権力はパンデミックを利用して資本主義を大々的に「リセット」すると宣言しています。今、世界的な規模でクーデターが進行中なのです。国を上回る力を得た私的権力が世界を統治する社会、つまりファシズム体制が築かれようとしています。2020年のアメリカ大統領選挙も結果としてファシズムが選ばれました。

 ロックダウンや自粛によって経済活動は麻痺し、少なからぬ企業や個人経営の店が倒産に追い込まれ、必然的に失業者、ホームレス、そして自殺者が増加しています。その一方で社会の収容所化が進み、人びとを監視、管理する仕組みも強化されてきました。COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)対策を名目にした政策がそうした状況を作り出したと言えるでしょう。

 大多数の人が苦境に立たされていますが、一握りの富豪は資産を増やしています。​ATF(税の公正さを求めるアメリカ人)によりますと​、昨年3月11日にWHOがパンデミックが宣言してから12月7日までの間に651人の富豪が保有する財産の勝ちは1兆ドル以上増えて4兆ドルに達したといいます。

 アメリカを拠点とする私的権力の実働部隊として活動しているネオコンは1992年2月、アメリカ国防総省のDPG草案という形で世界制覇プランを作成しました。作業が国防次官だったポール・ウォルフォウィッツを中心に行われたことから「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」とも呼ばれています。

 このドクトリンは日本にも大きな影響を及ぼしました。1995年2月にジョセイフ・ナイ国防次官補が発表した「東アジア戦略報告(ナイ・レポート)」は日本をアメリカの戦争マシーンに組み込むための指針です。1990年代に日本の金融システムは大きなダメージを受けていますが、経済面では日本もアメリカのライバルだからにほかなりません。

 ウォルフォウィッツ・ドクトリンが作成される2カ月前、ロシア大統領だったボリス・エリツィンはウクライナやベラルーシの首脳をベラルーシにあるベロベーシの森に集めて秘密裏に会談、ソ連を消滅させました。それを受けてのドクトリン作成でした。

▲△▽▼

有力メディアやシリコンバレーの巨大ハイテク企業による情報操作

インターネットの検閲システムには「シャドー・バンニング」と呼ばれる仕組みがあり、支配層にとって都合の悪い情報をインターネット上から発信者であるユーザーに気づかれないように消し去っているという。ツイッターでもそうした検閲が行われているとされている。

 ツイッターはドナルド・トランプ米大統領のアカウントを今年1月6日に閉鎖、1月12日から「QAnon」に関係していると見なされた7万以上のアカウントの使用を停止した。こうした検閲の動きはフェイスブック、ユーチューブ、グーグルといったシリコンバレーの巨大企業全般で見られる。

 その間、1月8日にツイッターCEOのジャック・ドーシーは多くのアカウントを長期にわたって使えなくすると内輪で語っている。

GoogleやFacebookなどGAFAと呼ばれる勢力がいま代表的ですけれども、彼らがメインプレイヤーかというとそうではありません。その後ろにいる金融家たちです。具体的にはジョージ・ソロスやロックフェラー家、ロスチャイルド家といった連中です。彼らが仕掛けています。「ディープステート」もその一つの勢力です。

 金儲けで最もいいのは世界がカオスになることです。カオスになれば、株価などが大きく変動します。これをボラティリティというのですが、資本主義はボラティリティが生まれないと儲からないのです。ですから、彼ら超国家権力はカオスさえ生み出せればいいんです。

エンターテイメントを通じた愚民化政策で、ユダヤが長年非ユダヤ(ゴイ)に対して行ってきた統治論理なのです。それがいまは世界中で行われていて、それを拡散しているのがFacebookのザッカーバーグ ユダヤ系が牛耳るスマホ(Smart phone)とソーシャルメディア(Social media)で、これらによって全人類が「スマホ脳」に犯されていき、次はバイオテックの進化でマイクロチップを人体に埋め込まれて神経中枢を完全にコントロールする段階へと移行するでしょう。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/106.html#c2

[番外地9] MMTはアメリカの金融資本と民主党がグレートリセットの為に推進しているんだよ 中川隆
3. 中川隆[-7152] koaQ7Jey 2021年2月23日 17:49:38 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[40]
MMTはアメリカの金融資本と民主党が既に破綻した資本主義システムのグレートリセットの為に推進しているんだよ:
有力メディアやシリコンバレーの巨大ハイテク企業による情報操作

インターネットの検閲システムには「シャドー・バンニング」と呼ばれる仕組みがあり、支配層にとって都合の悪い情報をインターネット上から発信者であるユーザーに気づかれないように消し去っているという。ツイッターでもそうした検閲が行われているとされている。

 ツイッターはドナルド・トランプ米大統領のアカウントを今年1月6日に閉鎖、1月12日から「QAnon」に関係していると見なされた7万以上のアカウントの使用を停止した。こうした検閲の動きはフェイスブック、ユーチューブ、グーグルといったシリコンバレーの巨大企業全般で見られる。

 その間、1月8日にツイッターCEOのジャック・ドーシーは多くのアカウントを長期にわたって使えなくすると内輪で語っている。

GoogleやFacebookなどGAFAと呼ばれる勢力がいま代表的ですけれども、彼らがメインプレイヤーかというとそうではありません。その後ろにいる金融家たちです。具体的にはジョージ・ソロスやロックフェラー家、ロスチャイルド家といった連中です。彼らが仕掛けています。「ディープステート」もその一つの勢力です。

 金儲けで最もいいのは世界がカオスになることです。カオスになれば、株価などが大きく変動します。これをボラティリティというのですが、資本主義はボラティリティが生まれないと儲からないのです。ですから、彼ら超国家権力はカオスさえ生み出せればいいんです。

エンターテイメントを通じた愚民化政策で、ユダヤが長年非ユダヤ(ゴイ)に対して行ってきた統治論理なのです。それがいまは世界中で行われていて、それを拡散しているのがFacebookのザッカーバーグ ユダヤ系が牛耳るスマホ(Smart phone)とソーシャルメディア(Social media)で、これらによって全人類が「スマホ脳」に犯されていき、次はバイオテックの進化でマイクロチップを人体に埋め込まれて神経中枢を完全にコントロールする段階へと移行するでしょう。

▲△▽▼

 WHO(世界保健機関)が昨年3月11日にパンデミックを宣言して以来ロックダウン(監禁政策)や「自粛」が実施されて人びとの移動や集会は制限され、言論の統制も強化されてきました。検閲の主体はシリコンバレーの巨大ハイテク企業ですが、その背後には強大な私的権力が存在しています。
 その私的権力はパンデミックを利用して資本主義を大々的に「リセット」すると宣言しています。今、世界的な規模でクーデターが進行中なのです。国を上回る力を得た私的権力が世界を統治する社会、つまりファシズム体制が築かれようとしています。2020年のアメリカ大統領選挙も結果としてファシズムが選ばれました。

 ロックダウンや自粛によって経済活動は麻痺し、少なからぬ企業や個人経営の店が倒産に追い込まれ、必然的に失業者、ホームレス、そして自殺者が増加しています。その一方で社会の収容所化が進み、人びとを監視、管理する仕組みも強化されてきました。COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)対策を名目にした政策がそうした状況を作り出したと言えるでしょう。

 大多数の人が苦境に立たされていますが、一握りの富豪は資産を増やしています。​ATF(税の公正さを求めるアメリカ人)によりますと​、昨年3月11日にWHOがパンデミックが宣言してから12月7日までの間に651人の富豪が保有する財産の勝ちは1兆ドル以上増えて4兆ドルに達したといいます。

 アメリカを拠点とする私的権力の実働部隊として活動しているネオコンは1992年2月、アメリカ国防総省のDPG草案という形で世界制覇プランを作成しました。作業が国防次官だったポール・ウォルフォウィッツを中心に行われたことから「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」とも呼ばれています。

 このドクトリンは日本にも大きな影響を及ぼしました。1995年2月にジョセイフ・ナイ国防次官補が発表した「東アジア戦略報告(ナイ・レポート)」は日本をアメリカの戦争マシーンに組み込むための指針です。1990年代に日本の金融システムは大きなダメージを受けていますが、経済面では日本もアメリカのライバルだからにほかなりません。

 ウォルフォウィッツ・ドクトリンが作成される2カ月前、ロシア大統領だったボリス・エリツィンはウクライナやベラルーシの首脳をベラルーシにあるベロベーシの森に集めて秘密裏に会談、ソ連を消滅させました。それを受けてのドクトリン作成でした。

▲△▽▼

今回のコロナ禍には不審な背景があって、すでに10年以上前から、ビルゲイツら世界の頂点に立つ大金持ち特権階級が、「ワクチンによって人口抑制する」と主張していて、「ウイルスが地球社会を変える」 「ワクチンでグレートリセットする」 などと発言していることから、コロナ禍がビルゲイツらの陰謀ではないのか? との疑いが捨てきれない。

 そもそも、現在、西側諸国で使われはじめているワクチンは、ファイザーやモデルナ社、アルトラルゼネカ、ノババックスなど、大半にビルゲイツの資金が投下されていた。つまり、ゲイツの計画である「ワクチンによる人口調節」のためのワクチンである疑いを抱くしかない。

 さらにいえば、ゲイツ・ゴア・竹中平蔵ら世界経済フォーラムのメンバーには、貧しい大衆に対する同情や連帯など絶無であって、自分たちの私腹を肥やしながら世界を経済的に支配するという腹黒い目的が、分かりすぎるくらい見えている。
 「人を救う」などと本気で考える高尚で人道的なメンバーなど1人もいない。人々を奴隷にして利益を吸い上げることしか考えられないメンバーなのだ。

 そんな連中が、どんなワクチンを作るのか、想像できようというものだ。

 新型コロナワクチンの普及課程で、「ワクチンを打った人と打たない人」の間に明確な差別が発生するというのが、今回のブログの課題であって、それは「ワクチンパスポート」(グリーンビザ)を交付される人と、されない人に明確に区分され、ワクチンを打った人には、これまで通りの自由な接触が許可され、打たない人には、強力な行動抑制が罰則に寄って強いられるということだ。

 これは、ゲイツ(竹中)らの望みどおり、全人類にワクチンを打たせ、人口調節を行うという目的に寄与する政策だ。
 「ビルゲイツが、そんな「悪いことをするはずがない」と思う人も多いだろうが、ゲイツのウィンドウズがコンピュータ普及の草創期に圧倒的な勝利を収めて世界一の富豪になった。

 しかし、それはウインドウズよりはるかに優れていて、ウインドウズの1年前に世に出るはずだったトロンOPシステムの開発陣16名全員が日航123便の不可解な事故?で死亡し、トロンプロジェクトが消滅させられたことを前提にしている。

 この事件は、CIAが関与していると噂されている。直接123便に模擬ミサイルを発射したファントムの自衛官は自殺し、関係者全員の口が塞がれている。

 ゲイツは恐ろしい男だ。竹中平蔵も小渕・小泉内閣から安倍晋三内閣まで、事実上自民党の思想的バックボーンとして、陰に隠れながら新自由主義を実現し、労働者の半分を臨時派遣採用に貶め、その権利を剥奪した人物なのだ。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/106.html#c3

[番外地9] 戦前の大不況の時代には陸軍軍人の大半が共産主義者に近かった 中川隆
1. 中川隆[-7151] koaQ7Jey 2021年2月23日 19:31:57 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[41]
浜崎洋介はまた見当外れの事言ってるね、文章の読解力ゼロという事だね。
ニーチェのニヒリズムはヨーロッパ思想の基底にあるキリスト教の教義がデタラメだというのに気付いたのが原因だよ。
カトリックは信者に聖書を読ませないから嘘がばれなかったけど、プロテスタントは聖書をドイツ語訳したので、イエスの本当の教えとキリスト教の教義が全く違う事に信者が気付いてしまったんだ。ニーチェは牧師の息子だったからショックが大きかったというだけさ。

それから日本の共産思想は戦後のニヒリズムの中から生まれたものではないよ。戦前の大不況の時代には陸軍軍人の大半が共産主義者に近かったんだよ。2・26事件の将校も殆ど共産主義者だったし、近衛文麿上奏文でも日本陸軍軍人の殆どが共産主義者だと警告しているよ:

近衛は、1945(昭和20)年2月天皇に奉呈し、敗戦必至との認識のもとに、恐ろしいのは敗戦よりもそれに伴う共産革命であり、政府は国体護持(天皇制擁護)を絶対の課題とすべきであると主張した。それが近衛上奏文である。

昭和20年2月14日 近衛文麿公の上奏文


敗戦は残念ながら、最早必至であると考えます。以下この前提の下に申し述べます。敗戦は我が国の国体(国柄、国のあり方)破壊につながる可能性があるものの、イギリスやアメリカの世論は今日までのところ、(日本の)国体の変革(を求める)とまでは進んではいません(もちろん一部には過激論もあり、また将来どのように変化するかを予測することは困難です)。従って、敗戦だけならば、国体上はそうまで心配する必要はないと考えます。国体を守るという建前より、最も危惧すべき事は、敗戦よりも敗戦に伴って起こりうる共産主義革命であります。

 よくよく考えてみると、我が国の内外の情勢は、今や共産主義革命に向かって、急速に進行しつつあると考えています。即ち国外においてはソ連の異常な進出です。我が国民はソ連の意図を的確に把握しておりません。あの1935年の人民戦線戦術、即ち二段(階)革命戦術(ブルジョワ革命の後プロレタリア革命を起こす)の採用以来、ことに最近「コミンテルン」解散以来、赤化の危険を軽視する傾向が顕著です。しかし、これは表面的かつ容易な見方であると思います。ソ連が究極において、世界赤化政策を捨てていないのは、最近のヨーロッパ諸国に対する露骨な策謀により明瞭となりつつある次第です。

 ソ連はヨーロッパにおいて、その周辺諸国には「ソヴィエト」的政権を樹立しようとし、着々とその工作を進め、現に大部分成功を見つつある現状であります。
 ユーゴのチトー政権は、最も典型的で具体的な表現であります。ポーランドに対しては、あらかじめソ連内に準備していたポーランド出国者連盟を中心に、新政権を樹立し、在イギリス亡命政権を問題とせずに押し切りました。ルーマニア、ブルガリア、フィンランドに対する休戦条件を見ると、内政不干渉の原則に立ちつつも、ヒトラー支持団体の解散を要求し、実際上「ソヴィエト」政権でなければ、どうすることもできないようになっています。

 イランに対しては、石油利権の要求に応じないという理由によって、内閣総辞職を要求しました。スウェーデンがソ連との国交開始を提議した事に対して、ソ連はスウェーデン政府に対して、親枢軸的であると一蹴し、この理由で外相の辞職が余儀なくなりました。

 英米に占領されているフランス、ベルギー、オランダにおいては、対ドイツ戦に利用した武装蜂起団と政府との間で深刻なる闘争を続けられ、かつこれらの諸国はいずれも政治的危機に見舞われつつあります。そうしてこれらの武装団を指揮しているのは、主として共産系(の人達)であります。これは英米にとり、今日の頭痛の種となっていると思われます。

 ソ連はこの通りヨーロッパ諸国に対し、表面上は内政不干渉の立場を取っていますが、事実においては、極度の内政干渉を行い、国内政治を親「ソ」的方向に引きずりこもうとしています。

 ソ連のこの意図は、東アジアに対してもまた同様で、現に延安(中国共産党の本拠地)にはモスクワから来た野坂参三を中心に日本解放連盟が組織され、朝鮮独立同盟、朝鮮義勇団、台湾先鋒隊と連絡し、日本に呼びかけていました。
 このように形勢から推測すると、ソ連はやがて日本の内政に干渉するようになる危険性が十分にあると考えられます(即ち共産党が公認した「ドゴール」政府、「パドリオ」政府に要求したように、共産主義者の入閣、治安維持法及び防共協定の廃止など)。

 翻って国内を見ると、共産革命達成のあらゆる条件、日々具備されていく様子が見られています。即ち生活の窮乏、労働者の発言の増大、英米に対する敵愾心昂揚の反面たる親「ソ」気分、軍部内一部の革新運動、これに便乗するいわゆる新官僚の運動及びこれを背後より操りつつある左翼分子の暗躍などであります。これらの内、特に憂慮すべきは軍部内一味の(事実上国家社会主義を目指した)革新運動であります。

 少壮軍人の多数が我が国体と共産主義は両立するものであると信じているように、軍部内革新論の基調もまた、ここにあると思われます。職業軍人の大部分は、中流以下の家庭出身者であり、その多くは共産的主張を受け入れやすい境遇にあります。また彼らは軍隊教育において国体観念だけは徹底的に叩き込まれているために、共産分子は国体と共産主義の両立をもって、彼らを引きずり込もうとしつつあります。そもそも満州事変を起こし、これを拡大して、遂に大東亜戦争にまで導いてきたことは、軍部内の意識的計画であったことは、今や明瞭であると思われます。支那事変当時も「事変が長引くのがよく、事変解決したら国内革新ができなくなる」と公言したのは、この一味の中心であり、これら軍部の革新論者の狙いは、必ずしも共産革命でないとしても、これを取り巻く一部官僚および民間有志(これを右翼というも良いし、左翼というも良い、右翼は国体の衣を着けた共産主義者です)は、意識的に共産革命まで引きずろうという意図を包蔵しています。無知単純である軍人がこれらの人達に踊らされていたと見て、大きな間違いはないと思います。このことは過去十年間、軍部、官僚、右翼、左翼の多方面にわたって交遊をしていた私が、最近静かに反省して到達した結論であります。この結論の鏡にかけて、過去十年間の動きを照らして見た時、そこに思い当たる節々が非常に多いと感じるのであります。私はこの間、三度まで(総理大臣の)大命を拝したが、国内の相克摩擦を避けようとしたため、できうるだけこれら革新論者の主張を入れて、挙国一体の実を挙げようと焦慮した結果、彼らの主張の背後に潜んでいた意図を十分に看取することができなかったことは、全く不明のいたすところで、何とも申し訳なく、深く責任を感じる次第であります。

 昨今、戦局の危急を告げたとともに、一億玉砕を叫ぶ声、次第に勢いを増しつつあると考えています。このような主張をしている者は、いわゆる右翼者流であっても、背後よりこれを煽動しつつあるのは、これは例によって国内を混乱に陥れ、遂に革命の目的を達しようとする共産主義分子であるとにらんでいます。一方においては、徹底的に米英撃滅を唱える反面、親「ソ」的空気は次第に濃厚になりつつあるようにあります。軍部の一部は、いかなる犠牲を払ってもソ連と手を握るべしとさえ論じている者がいました。また延安(中国共産党)との提携を考えているものもあったとの事であります。以上のように国の内外を通じ、共産革命に進むべきあらゆる好条件が日一日と成長しつつあり、今後戦局益々不利ともなれば、形勢は急速に進展するでありましょう。

 戦局の前途につき、何ら一縷でも打開の望みありというならば別ですが、敗戦は必至の前提の下に、論じてみても勝利の見込みはありません。戦争をこれ以上継続するのは、全く共産党の手に乗るものと思われます。従って国体護持の立場より見れば、一日も速やかに戦争終結を講ずべきものであると確信いたしました。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/107.html#c1

[番外地9] 戦前の大不況の時代には陸軍軍人の大半が共産主義者に近かった 中川隆
2. 中川隆[-7150] koaQ7Jey 2021年2月23日 20:12:41 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[42]
浜崎洋介はまた見当外れの事言ってるね、文章の読解力ゼロという事だね。
ニーチェのニヒリズムはヨーロッパ思想の基底にあるキリスト教の教義がデタラメだというのに気付いたのが原因だよ。
カトリックは信者に聖書を読ませないから嘘がばれなかったけど、プロテスタントは聖書をドイツ語訳したので、イエスの本当の教えとキリスト教の教義が全く違う事に信者が気付いてしまったんだ。ニーチェは牧師の息子だったからショックが大きかったというだけさ。

ユダの福音書
福音書の初めの部分で、イエスは「お前たちの神」に祈りを捧げる弟子たちを笑います。 この神とは、世界を創造した旧約聖書の劣った神のことです。
そしてイエスは、この私を直視し、真の姿を理解せよと迫りましたが、弟子たちは目を向けようとしません。
イエスがユダヤに居たある日の事・・・
12人の使徒たちは信心深く食事をしていた。
イエスは祈りを捧げている使徒たちに近付き笑い出した。
彼は使徒たちの間違った信仰を笑っていた。
使徒たちは世界の創造主を崇拝していた。

▲△▽▼

それから日本の共産思想は戦後のニヒリズムの中から生まれたものではないよ。戦前の大不況の時代には陸軍軍人の大半が共産主義者に近かったんだよ。2・26事件の将校も殆ど共産主義者だったし、近衛文麿上奏文でも日本陸軍軍人の殆どが共産主義者だと警告しているよ:

近衛は、1945(昭和20)年2月天皇に奉呈し、敗戦必至との認識のもとに、恐ろしいのは敗戦よりもそれに伴う共産革命であり、政府は国体護持(天皇制擁護)を絶対の課題とすべきであると主張した。それが近衛上奏文である。

昭和20年2月14日 近衛文麿公の上奏文
敗戦は残念ながら、最早必至であると考えます。以下この前提の下に申し述べます。敗戦は我が国の国体(国柄、国のあり方)破壊につながる可能性があるものの、イギリスやアメリカの世論は今日までのところ、(日本の)国体の変革(を求める)とまでは進んではいません(もちろん一部には過激論もあり、また将来どのように変化するかを予測することは困難です)。従って、敗戦だけならば、国体上はそうまで心配する必要はないと考えます。国体を守るという建前より、最も危惧すべき事は、敗戦よりも敗戦に伴って起こりうる共産主義革命であります。

 よくよく考えてみると、我が国の内外の情勢は、今や共産主義革命に向かって、急速に進行しつつあると考えています。即ち国外においてはソ連の異常な進出です。我が国民はソ連の意図を的確に把握しておりません。あの1935年の人民戦線戦術、即ち二段(階)革命戦術(ブルジョワ革命の後プロレタリア革命を起こす)の採用以来、ことに最近「コミンテルン」解散以来、赤化の危険を軽視する傾向が顕著です。しかし、これは表面的かつ容易な見方であると思います。ソ連が究極において、世界赤化政策を捨てていないのは、最近のヨーロッパ諸国に対する露骨な策謀により明瞭となりつつある次第です。

 ソ連はヨーロッパにおいて、その周辺諸国には「ソヴィエト」的政権を樹立しようとし、着々とその工作を進め、現に大部分成功を見つつある現状であります。

 ソ連はこの通りヨーロッパ諸国に対し、表面上は内政不干渉の立場を取っていますが、事実においては、極度の内政干渉を行い、国内政治を親「ソ」的方向に引きずりこもうとしています。

 ソ連のこの意図は、東アジアに対してもまた同様で、現に延安(中国共産党の本拠地)にはモスクワから来た野坂参三を中心に日本解放連盟が組織され、朝鮮独立同盟、朝鮮義勇団、台湾先鋒隊と連絡し、日本に呼びかけていました。
 このように形勢から推測すると、ソ連はやがて日本の内政に干渉するようになる危険性が十分にあると考えられます(即ち共産党が公認した「ドゴール」政府、「パドリオ」政府に要求したように、共産主義者の入閣、治安維持法及び防共協定の廃止など)。

 翻って国内を見ると、共産革命達成のあらゆる条件、日々具備されていく様子が見られています。即ち生活の窮乏、労働者の発言の増大、英米に対する敵愾心昂揚の反面たる親「ソ」気分、軍部内一部の革新運動、これに便乗するいわゆる新官僚の運動及びこれを背後より操りつつある左翼分子の暗躍などであります。これらの内、特に憂慮すべきは軍部内一味の(事実上国家社会主義を目指した)革新運動であります。

 少壮軍人の多数が我が国体と共産主義は両立するものであると信じているように、軍部内革新論の基調もまた、ここにあると思われます。職業軍人の大部分は、中流以下の家庭出身者であり、その多くは共産的主張を受け入れやすい境遇にあります。また彼らは軍隊教育において国体観念だけは徹底的に叩き込まれているために、共産分子は国体と共産主義の両立をもって、彼らを引きずり込もうとしつつあります。そもそも満州事変を起こし、これを拡大して、遂に大東亜戦争にまで導いてきたことは、軍部内の意識的計画であったことは、今や明瞭であると思われます。支那事変当時も「事変が長引くのがよく、事変解決したら国内革新ができなくなる」と公言したのは、この一味の中心であり、これら軍部の革新論者の狙いは、必ずしも共産革命でないとしても、これを取り巻く一部官僚および民間有志(これを右翼というも良いし、左翼というも良い、右翼は国体の衣を着けた共産主義者です)は、意識的に共産革命まで引きずろうという意図を包蔵しています。無知単純である軍人がこれらの人達に踊らされていたと見て、大きな間違いはないと思います。このことは過去十年間、軍部、官僚、右翼、左翼の多方面にわたって交遊をしていた私が、最近静かに反省して到達した結論であります。この結論の鏡にかけて、過去十年間の動きを照らして見た時、そこに思い当たる節々が非常に多いと感じるのであります。私はこの間、三度まで(総理大臣の)大命を拝したが、国内の相克摩擦を避けようとしたため、できうるだけこれら革新論者の主張を入れて、挙国一体の実を挙げようと焦慮した結果、彼らの主張の背後に潜んでいた意図を十分に看取することができなかったことは、全く不明のいたすところで、何とも申し訳なく、深く責任を感じる次第であります。

 昨今、戦局の危急を告げたとともに、一億玉砕を叫ぶ声、次第に勢いを増しつつあると考えています。このような主張をしている者は、いわゆる右翼者流であっても、背後よりこれを煽動しつつあるのは、これは例によって国内を混乱に陥れ、遂に革命の目的を達しようとする共産主義分子であるとにらんでいます。一方においては、徹底的に米英撃滅を唱える反面、親「ソ」的空気は次第に濃厚になりつつあるようにあります。軍部の一部は、いかなる犠牲を払ってもソ連と手を握るべしとさえ論じている者がいました。また延安(中国共産党)との提携を考えているものもあったとの事であります。以上のように国の内外を通じ、共産革命に進むべきあらゆる好条件が日一日と成長しつつあり、今後戦局益々不利ともなれば、形勢は急速に進展するでありましょう。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/107.html#c2

[番外地9] 戦前の大不況の時代には陸軍軍人の大半が共産主義者に近かった 中川隆
3. 中川隆[-7149] koaQ7Jey 2021年2月23日 20:18:50 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[43]
浜崎洋介はまた見当外れの事言ってるね、文章の読解力ゼロという事だね。
ニーチェのニヒリズムはヨーロッパ思想の基底にあるキリスト教の教義がデタラメだというのに気付いたのが原因だよ。
カトリックは信者に聖書を読ませないから嘘がばれなかったけど、プロテスタントは聖書をドイツ語訳したので、イエスの本当の教えとキリスト教の教義が全く違う事に信者が気付いてしまったんだ。ニーチェは牧師の息子だったからショックが大きかったというだけさ。

ユダの福音書
福音書の初めの部分で、イエスは「お前たちの神」に祈りを捧げる弟子たちを笑います。 この神とは、世界を創造した旧約聖書の劣った神のことです。
そしてイエスは、この私を直視し、真の姿を理解せよと迫りましたが、弟子たちは目を向けようとしません。
イエスがユダヤに居たある日の事・・・
12人の使徒たちは信心深く食事をしていた。
イエスは祈りを捧げている使徒たちに近付き笑い出した。
彼は使徒たちの間違った信仰を笑っていた。
使徒たちは世界の創造主を崇拝していた。・・・イスカリオテの『ユダ』を除いて・・・。
イエスはユダに近付いて彼にこう言う・・・

イエス「他の者たちから離れよ・・・私はあなたに王国の秘密を教えよう。
そこは果てしなく広がる国。天使させ見たことがない土地。人の心には想像さえ及ばぬ世界。その国に名前はない。」

▲△▽▼

それから日本の共産思想は戦後のニヒリズムの中から生まれたものではないよ。戦前の大不況の時代には陸軍軍人の大半が共産主義者に近かったんだよ。2・26事件の将校も殆ど共産主義者だったし、近衛文麿上奏文でも日本陸軍軍人の殆どが共産主義者だと警告しているよ:

近衛は、1945(昭和20)年2月天皇に奉呈し、敗戦必至との認識のもとに、恐ろしいのは敗戦よりもそれに伴う共産革命であり、政府は国体護持(天皇制擁護)を絶対の課題とすべきであると主張した。それが近衛上奏文である。

昭和20年2月14日 近衛文麿公の上奏文
敗戦は残念ながら、最早必至であると考えます。以下この前提の下に申し述べます。敗戦は我が国の国体(国柄、国のあり方)破壊につながる可能性があるものの、イギリスやアメリカの世論は今日までのところ、(日本の)国体の変革(を求める)とまでは進んではいません(もちろん一部には過激論もあり、また将来どのように変化するかを予測することは困難です)。従って、敗戦だけならば、国体上はそうまで心配する必要はないと考えます。国体を守るという建前より、最も危惧すべき事は、敗戦よりも敗戦に伴って起こりうる共産主義革命であります。

 よくよく考えてみると、我が国の内外の情勢は、今や共産主義革命に向かって、急速に進行しつつあると考えています。即ち国外においてはソ連の異常な進出です。我が国民はソ連の意図を的確に把握しておりません。あの1935年の人民戦線戦術、即ち二段(階)革命戦術(ブルジョワ革命の後プロレタリア革命を起こす)の採用以来、ことに最近「コミンテルン」解散以来、赤化の危険を軽視する傾向が顕著です。しかし、これは表面的かつ容易な見方であると思います。ソ連が究極において、世界赤化政策を捨てていないのは、最近のヨーロッパ諸国に対する露骨な策謀により明瞭となりつつある次第です。

 ソ連はヨーロッパにおいて、その周辺諸国には「ソヴィエト」的政権を樹立しようとし、着々とその工作を進め、現に大部分成功を見つつある現状であります。

 ソ連はこの通りヨーロッパ諸国に対し、表面上は内政不干渉の立場を取っていますが、事実においては、極度の内政干渉を行い、国内政治を親「ソ」的方向に引きずりこもうとしています。

 ソ連のこの意図は、東アジアに対してもまた同様で、現に延安(中国共産党の本拠地)にはモスクワから来た野坂参三を中心に日本解放連盟が組織され、朝鮮独立同盟、朝鮮義勇団、台湾先鋒隊と連絡し、日本に呼びかけていました。
 このように形勢から推測すると、ソ連はやがて日本の内政に干渉するようになる危険性が十分にあると考えられます(即ち共産党が公認した「ドゴール」政府、「パドリオ」政府に要求したように、共産主義者の入閣、治安維持法及び防共協定の廃止など)。

 翻って国内を見ると、共産革命達成のあらゆる条件、日々具備されていく様子が見られています。即ち生活の窮乏、労働者の発言の増大、英米に対する敵愾心昂揚の反面たる親「ソ」気分、軍部内一部の革新運動、これに便乗するいわゆる新官僚の運動及びこれを背後より操りつつある左翼分子の暗躍などであります。これらの内、特に憂慮すべきは軍部内一味の(事実上国家社会主義を目指した)革新運動であります。

 少壮軍人の多数が我が国体と共産主義は両立するものであると信じているように、軍部内革新論の基調もまた、ここにあると思われます。職業軍人の大部分は、中流以下の家庭出身者であり、その多くは共産的主張を受け入れやすい境遇にあります。また彼らは軍隊教育において国体観念だけは徹底的に叩き込まれているために、共産分子は国体と共産主義の両立をもって、彼らを引きずり込もうとしつつあります。そもそも満州事変を起こし、これを拡大して、遂に大東亜戦争にまで導いてきたことは、軍部内の意識的計画であったことは、今や明瞭であると思われます。支那事変当時も「事変が長引くのがよく、事変解決したら国内革新ができなくなる」と公言したのは、この一味の中心であり、これら軍部の革新論者の狙いは、必ずしも共産革命でないとしても、これを取り巻く一部官僚および民間有志(これを右翼というも良いし、左翼というも良い、右翼は国体の衣を着けた共産主義者です)は、意識的に共産革命まで引きずろうという意図を包蔵しています。無知単純である軍人がこれらの人達に踊らされていたと見て、大きな間違いはないと思います。このことは過去十年間、軍部、官僚、右翼、左翼の多方面にわたって交遊をしていた私が、最近静かに反省して到達した結論であります。この結論の鏡にかけて、過去十年間の動きを照らして見た時、そこに思い当たる節々が非常に多いと感じるのであります。私はこの間、三度まで(総理大臣の)大命を拝したが、国内の相克摩擦を避けようとしたため、できうるだけこれら革新論者の主張を入れて、挙国一体の実を挙げようと焦慮した結果、彼らの主張の背後に潜んでいた意図を十分に看取することができなかったことは、全く不明のいたすところで、何とも申し訳なく、深く責任を感じる次第であります。

 昨今、戦局の危急を告げたとともに、一億玉砕を叫ぶ声、次第に勢いを増しつつあると考えています。このような主張をしている者は、いわゆる右翼者流であっても、背後よりこれを煽動しつつあるのは、これは例によって国内を混乱に陥れ、遂に革命の目的を達しようとする共産主義分子であるとにらんでいます。一方においては、徹底的に米英撃滅を唱える反面、親「ソ」的空気は次第に濃厚になりつつあるようにあります。軍部の一部は、いかなる犠牲を払ってもソ連と手を握るべしとさえ論じている者がいました。また延安(中国共産党)との提携を考えているものもあったとの事であります。以上のように国の内外を通じ、共産革命に進むべきあらゆる好条件が日一日と成長しつつあり、今後戦局益々不利ともなれば、形勢は急速に進展するでありましょう。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/107.html#c3

[番外地9] 戦前の大不況の時代には陸軍軍人の大半が共産主義者に近かった 中川隆
4. 中川隆[-7148] koaQ7Jey 2021年2月23日 20:20:08 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[44]
浜崎洋介はまた見当外れの事言ってるね、文章の読解力ゼロという事だね。
ニーチェのニヒリズムはヨーロッパ思想の基底にあるキリスト教の教義がデタラメだというのに気付いたのが原因だよ。
カトリックは信者に聖書を読ませないから嘘がばれなかったけど、プロテスタントは聖書をドイツ語訳したので、イエスの本当の教えとキリスト教の教義が全く違う事に信者が気付いてしまったんだ。ニーチェは牧師の息子だったからショックが大きかったというだけさ。

ユダの福音書
福音書の初めの部分で、イエスは「お前たちの神」に祈りを捧げる弟子たちを笑います。 この神とは、世界を創造した旧約聖書の劣った神のことです。
そしてイエスは、この私を直視し、真の姿を理解せよと迫りましたが、弟子たちは目を向けようとしません。
イエスがユダヤに居たある日の事・・・
12人の使徒たちは信心深く食事をしていた。
イエスは祈りを捧げている使徒たちに近付き笑い出した。
彼は使徒たちの間違った信仰を笑っていた。
使徒たちは世界の創造主を崇拝していた。・・・イスカリオテの『ユダ』を除いて・・・。
イエスはユダに近付いて彼にこう言う・・・

イエス「他の者たちから離れよ・・・私はあなたに王国の秘密を教えよう。
そこは果てしなく広がる国。天使さえ見たことがない土地。人の心には想像さえ及ばぬ世界。その国に名前はない。」

▲△▽▼

それから日本の共産思想は戦後のニヒリズムの中から生まれたものではないよ。戦前の大不況の時代には陸軍軍人の大半が共産主義者に近かったんだよ。2・26事件の将校も殆ど共産主義者だったし、近衛文麿上奏文でも日本陸軍軍人の殆どが共産主義者だと警告しているよ:

近衛は、1945(昭和20)年2月天皇に奉呈し、敗戦必至との認識のもとに、恐ろしいのは敗戦よりもそれに伴う共産革命であり、政府は国体護持(天皇制擁護)を絶対の課題とすべきであると主張した。それが近衛上奏文である。

昭和20年2月14日 近衛文麿公の上奏文
敗戦は残念ながら、最早必至であると考えます。以下この前提の下に申し述べます。敗戦は我が国の国体(国柄、国のあり方)破壊につながる可能性があるものの、イギリスやアメリカの世論は今日までのところ、(日本の)国体の変革(を求める)とまでは進んではいません(もちろん一部には過激論もあり、また将来どのように変化するかを予測することは困難です)。従って、敗戦だけならば、国体上はそうまで心配する必要はないと考えます。国体を守るという建前より、最も危惧すべき事は、敗戦よりも敗戦に伴って起こりうる共産主義革命であります。

 よくよく考えてみると、我が国の内外の情勢は、今や共産主義革命に向かって、急速に進行しつつあると考えています。即ち国外においてはソ連の異常な進出です。我が国民はソ連の意図を的確に把握しておりません。あの1935年の人民戦線戦術、即ち二段(階)革命戦術(ブルジョワ革命の後プロレタリア革命を起こす)の採用以来、ことに最近「コミンテルン」解散以来、赤化の危険を軽視する傾向が顕著です。しかし、これは表面的かつ容易な見方であると思います。ソ連が究極において、世界赤化政策を捨てていないのは、最近のヨーロッパ諸国に対する露骨な策謀により明瞭となりつつある次第です。

 ソ連はヨーロッパにおいて、その周辺諸国には「ソヴィエト」的政権を樹立しようとし、着々とその工作を進め、現に大部分成功を見つつある現状であります。

 ソ連はこの通りヨーロッパ諸国に対し、表面上は内政不干渉の立場を取っていますが、事実においては、極度の内政干渉を行い、国内政治を親「ソ」的方向に引きずりこもうとしています。

 ソ連のこの意図は、東アジアに対してもまた同様で、現に延安(中国共産党の本拠地)にはモスクワから来た野坂参三を中心に日本解放連盟が組織され、朝鮮独立同盟、朝鮮義勇団、台湾先鋒隊と連絡し、日本に呼びかけていました。
 このように形勢から推測すると、ソ連はやがて日本の内政に干渉するようになる危険性が十分にあると考えられます(即ち共産党が公認した「ドゴール」政府、「パドリオ」政府に要求したように、共産主義者の入閣、治安維持法及び防共協定の廃止など)。

 翻って国内を見ると、共産革命達成のあらゆる条件、日々具備されていく様子が見られています。即ち生活の窮乏、労働者の発言の増大、英米に対する敵愾心昂揚の反面たる親「ソ」気分、軍部内一部の革新運動、これに便乗するいわゆる新官僚の運動及びこれを背後より操りつつある左翼分子の暗躍などであります。これらの内、特に憂慮すべきは軍部内一味の(事実上国家社会主義を目指した)革新運動であります。

 少壮軍人の多数が我が国体と共産主義は両立するものであると信じているように、軍部内革新論の基調もまた、ここにあると思われます。職業軍人の大部分は、中流以下の家庭出身者であり、その多くは共産的主張を受け入れやすい境遇にあります。また彼らは軍隊教育において国体観念だけは徹底的に叩き込まれているために、共産分子は国体と共産主義の両立をもって、彼らを引きずり込もうとしつつあります。そもそも満州事変を起こし、これを拡大して、遂に大東亜戦争にまで導いてきたことは、軍部内の意識的計画であったことは、今や明瞭であると思われます。支那事変当時も「事変が長引くのがよく、事変解決したら国内革新ができなくなる」と公言したのは、この一味の中心であり、これら軍部の革新論者の狙いは、必ずしも共産革命でないとしても、これを取り巻く一部官僚および民間有志(これを右翼というも良いし、左翼というも良い、右翼は国体の衣を着けた共産主義者です)は、意識的に共産革命まで引きずろうという意図を包蔵しています。無知単純である軍人がこれらの人達に踊らされていたと見て、大きな間違いはないと思います。このことは過去十年間、軍部、官僚、右翼、左翼の多方面にわたって交遊をしていた私が、最近静かに反省して到達した結論であります。この結論の鏡にかけて、過去十年間の動きを照らして見た時、そこに思い当たる節々が非常に多いと感じるのであります。私はこの間、三度まで(総理大臣の)大命を拝したが、国内の相克摩擦を避けようとしたため、できうるだけこれら革新論者の主張を入れて、挙国一体の実を挙げようと焦慮した結果、彼らの主張の背後に潜んでいた意図を十分に看取することができなかったことは、全く不明のいたすところで、何とも申し訳なく、深く責任を感じる次第であります。

 昨今、戦局の危急を告げたとともに、一億玉砕を叫ぶ声、次第に勢いを増しつつあると考えています。このような主張をしている者は、いわゆる右翼者流であっても、背後よりこれを煽動しつつあるのは、これは例によって国内を混乱に陥れ、遂に革命の目的を達しようとする共産主義分子であるとにらんでいます。一方においては、徹底的に米英撃滅を唱える反面、親「ソ」的空気は次第に濃厚になりつつあるようにあります。軍部の一部は、いかなる犠牲を払ってもソ連と手を握るべしとさえ論じている者がいました。また延安(中国共産党)との提携を考えているものもあったとの事であります。以上のように国の内外を通じ、共産革命に進むべきあらゆる好条件が日一日と成長しつつあり、今後戦局益々不利ともなれば、形勢は急速に進展するでありましょう。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/107.html#c4

[番外地9] 戦前の大不況の時代には陸軍軍人の大半が共産主義者に近かった 中川隆
5. 中川隆[-7147] koaQ7Jey 2021年2月23日 20:29:05 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[45]
浜崎洋介はまた見当外れの事言ってるね、文章の読解力ゼロという事だね。
ニーチェのニヒリズムはヨーロッパ思想の基底にあるキリスト教の教義がデタラメだというのに気付いたのが原因だよ。
カトリックは信者に聖書を読ませないから嘘がばれなかったけど、プロテスタントは聖書をドイツ語訳したので、イエスの本当の教えとキリスト教の教義が全く違う事に信者が気付いてしまったんだ。ニーチェは牧師の息子だったからショックが大きかったというだけさ。

福音書の初めの部分で、イエスは「お前たちの神」に祈りを捧げる弟子たちを笑います。 この神とは、世界を創造した旧約聖書の劣った神のことです。
そしてイエスは、この私を直視し、真の姿を理解せよと迫りましたが、弟子たちは目を向けようとしません。
イエスがユダヤに居たある日の事・・・
12人の使徒たちは信心深く食事をしていた。
イエスは祈りを捧げている使徒たちに近付き笑い出した。
彼は使徒たちの間違った信仰を笑っていた。
使徒たちは世界の創造主を崇拝していた。・・・イスカリオテの『ユダ』を除いて・・・。
イエスはユダに近付いて彼にこう言う・・・
イエス「他の者たちから離れよ・・・私はあなたに王国の秘密を教えよう。
そこは果てしなく広がる国。天使さえ見たことがない土地。人の心には想像さえ及ばぬ世界。その国に名前はない。」
”あなたがふたつのものを ひとつにするとき、
そして、内を外のように、外を内のように、上を下のようにするとき、
そして男性と女性とをひとつにし、男性がもはや男性ではなく、女性が女性ではないようにするとき、
そしてひとつの目の代わりに目を、ひとつの手の代わりひとつの手を、一つの足の代わりにひとつの足を、ひとつの像の代わりにひとつの像をつくるとき、
あなたは神の国に入るであろう”。

▲△▽▼

それから日本の共産思想は戦後のニヒリズムの中から生まれたものではないよ。戦前の大不況の時代には陸軍軍人の大半が共産主義者に近かったんだよ。2・26事件の将校も殆ど共産主義者だったし、近衛文麿上奏文でも日本陸軍軍人の殆どが共産主義者だと警告しているよ:

近衛は、1945(昭和20)年2月天皇に奉呈し、敗戦必至との認識のもとに、恐ろしいのは敗戦よりもそれに伴う共産革命であり、政府は国体護持(天皇制擁護)を絶対の課題とすべきであると主張した。それが近衛上奏文である。

昭和20年2月14日 近衛文麿公の上奏文
敗戦は残念ながら、最早必至であると考えます。以下この前提の下に申し述べます。敗戦は我が国の国体(国柄、国のあり方)破壊につながる可能性があるものの、イギリスやアメリカの世論は今日までのところ、(日本の)国体の変革(を求める)とまでは進んではいません(もちろん一部には過激論もあり、また将来どのように変化するかを予測することは困難です)。従って、敗戦だけならば、国体上はそうまで心配する必要はないと考えます。国体を守るという建前より、最も危惧すべき事は、敗戦よりも敗戦に伴って起こりうる共産主義革命であります。

 よくよく考えてみると、我が国の内外の情勢は、今や共産主義革命に向かって、急速に進行しつつあると考えています。即ち国外においてはソ連の異常な進出です。我が国民はソ連の意図を的確に把握しておりません。あの1935年の人民戦線戦術、即ち二段(階)革命戦術(ブルジョワ革命の後プロレタリア革命を起こす)の採用以来、ことに最近「コミンテルン」解散以来、赤化の危険を軽視する傾向が顕著です。しかし、これは表面的かつ容易な見方であると思います。ソ連が究極において、世界赤化政策を捨てていないのは、最近のヨーロッパ諸国に対する露骨な策謀により明瞭となりつつある次第です。

 ソ連はヨーロッパにおいて、その周辺諸国には「ソヴィエト」的政権を樹立しようとし、着々とその工作を進め、現に大部分成功を見つつある現状であります。

 ソ連はこの通りヨーロッパ諸国に対し、表面上は内政不干渉の立場を取っていますが、事実においては、極度の内政干渉を行い、国内政治を親「ソ」的方向に引きずりこもうとしています。

 ソ連のこの意図は、東アジアに対してもまた同様で、現に延安(中国共産党の本拠地)にはモスクワから来た野坂参三を中心に日本解放連盟が組織され、朝鮮独立同盟、朝鮮義勇団、台湾先鋒隊と連絡し、日本に呼びかけていました。
 このように形勢から推測すると、ソ連はやがて日本の内政に干渉するようになる危険性が十分にあると考えられます(即ち共産党が公認した「ドゴール」政府、「パドリオ」政府に要求したように、共産主義者の入閣、治安維持法及び防共協定の廃止など)。

 翻って国内を見ると、共産革命達成のあらゆる条件、日々具備されていく様子が見られています。即ち生活の窮乏、労働者の発言の増大、英米に対する敵愾心昂揚の反面たる親「ソ」気分、軍部内一部の革新運動、これに便乗するいわゆる新官僚の運動及びこれを背後より操りつつある左翼分子の暗躍などであります。これらの内、特に憂慮すべきは軍部内一味の(事実上国家社会主義を目指した)革新運動であります。

 少壮軍人の多数が我が国体と共産主義は両立するものであると信じているように、軍部内革新論の基調もまた、ここにあると思われます。職業軍人の大部分は、中流以下の家庭出身者であり、その多くは共産的主張を受け入れやすい境遇にあります。また彼らは軍隊教育において国体観念だけは徹底的に叩き込まれているために、共産分子は国体と共産主義の両立をもって、彼らを引きずり込もうとしつつあります。そもそも満州事変を起こし、これを拡大して、遂に大東亜戦争にまで導いてきたことは、軍部内の意識的計画であったことは、今や明瞭であると思われます。支那事変当時も「事変が長引くのがよく、事変解決したら国内革新ができなくなる」と公言したのは、この一味の中心であり、これら軍部の革新論者の狙いは、必ずしも共産革命でないとしても、これを取り巻く一部官僚および民間有志(これを右翼というも良いし、左翼というも良い、右翼は国体の衣を着けた共産主義者です)は、意識的に共産革命まで引きずろうという意図を包蔵しています。無知単純である軍人がこれらの人達に踊らされていたと見て、大きな間違いはないと思います。このことは過去十年間、軍部、官僚、右翼、左翼の多方面にわたって交遊をしていた私が、最近静かに反省して到達した結論であります。この結論の鏡にかけて、過去十年間の動きを照らして見た時、そこに思い当たる節々が非常に多いと感じるのであります。私はこの間、三度まで(総理大臣の)大命を拝したが、国内の相克摩擦を避けようとしたため、できうるだけこれら革新論者の主張を入れて、挙国一体の実を挙げようと焦慮した結果、彼らの主張の背後に潜んでいた意図を十分に看取することができなかったことは、全く不明のいたすところで、何とも申し訳なく、深く責任を感じる次第であります。

 昨今、戦局の危急を告げたとともに、一億玉砕を叫ぶ声、次第に勢いを増しつつあると考えています。このような主張をしている者は、いわゆる右翼者流であっても、背後よりこれを煽動しつつあるのは、これは例によって国内を混乱に陥れ、遂に革命の目的を達しようとする共産主義分子であるとにらんでいます。一方においては、徹底的に米英撃滅を唱える反面、親「ソ」的空気は次第に濃厚になりつつあるようにあります。軍部の一部は、いかなる犠牲を払ってもソ連と手を握るべしとさえ論じている者がいました。また延安(中国共産党)との提携を考えているものもあったとの事であります。以上のように国の内外を通じ、共産革命に進むべきあらゆる好条件が日一日と成長しつつあり、今後戦局益々不利ともなれば、形勢は急速に進展するでありましょう。
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[近代史3] 昔のテレビ・ドラマは面白かった _ 三上博史・ 広末涼子 リップスティック (フジテレビ 1999年) 中川隆
9. 中川隆[-7146] koaQ7Jey 2021年2月23日 22:49:04 : jtcHP8qHmU : L0g5MGFXMUNLeDI=[46]
【編集動画】リップスティック(1999)第8話「彼女の失明」※音声修復版



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