04. 2012年8月08日 00:00:20 : Eb48pxGbzI
愛は 退職金は 約5000万だったね〜〜〜 若いころは 徹夜で働いたこともある
それと比べて 公務員の3000万は おおすぎるよね〜〜〜
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それと比べて 公務員の3000万は おおすぎるよね〜〜〜
消費増税を採決した後、解散せよ とはヤクザの論理
いっぽう、野田は、小沢など民主の仲間を裏切って、自民に助けを求めた結果が出た。
谷垣は、その野田の失態、弱みにつけこむヤクザの恫喝
(なぜマスコミは小沢さんを恫喝恫喝とさわぐのに谷垣を恫喝とタイトルしないのだろう)
ただし、谷垣の恫喝は優柔不断の駆け引きという、優等生的名残がある。
お勉強のできる役人出身者らしい。
その点小沢さんは、筋が通ってる。
そもそも野田なんて、マスコミの偏向報道と検察の不正がなければ、小沢氏の足下にも及ばない政治家だ。
これにたいして小沢さんは、追いつめられれば追いつめられるほど、あわてず動じず、その泰然とした姿勢にファンをさらに増やしている。
森ゆうこや中村哲治のような人材が現れるのも、それ故だろう。
どう見ていますか?
週刊文春の「カネまみれ疑惑ぷんぷんの仲井真知事」を県民は許すのですか?
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/167.html#c1
権力のうま味をしってしまったんだね。
政界渡り鳥、自称マダム寿司と同じ。
でもこれが何でニュースになるの?
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/137.html#c55
がんはや病気を宇宙の流れの中で捉え、現代医療には大きな欠陥があることを理解して頂きたいものです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/424.html#c13
丸め込むのは簡単だと軽く考えてのことでしょうね。
官僚に馬鹿にされている日本国民はずっと無知だったんでしょうね。
もう騙されないぞ!
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/155.html#c15
素晴らしいわかりやすい解説です!
政局についてどんどん投稿してください、自民、民主、公明、いずれも何をしたいのかわけがわかりませんん。
ただ、ひとつ意見をさせてもらえば
>意図的に残留していた鳩山グループも増税には反対票を投じていたため当然賛成。
この鳩山グループっていうのは、不確定要素として議路を展開したほうがいいのではないでしょうか。
たとえば、谷垣が野党に対抗して不信任を出すと言っているのも、自民提出の不信任なら消費増税が理由ではないので、鳩山グループは、造反しないエキュスキューズができるという前提があるのではないでしょうか。
いずれにせよ、自民も民主も矛盾だらけなので、いったいなにがしたいのか全くわかりません。
【政局を解明するために解明すべき要素】
1、公明はなぜに消費増税に賛成で自民の不信任をとどめようとするのか
2、自民谷垣は増税したいのに、早期解散を約束せよとは、いったい何がしたいのか。
3、民主野田首相は、命をかけて消費増税をやるといっておきながら、早期採決を迫る谷垣を相克しているのはいかなる理由によるのか(これは単純に選挙に負けるから、解散を引き延ばしたいだけと見ています)
4、自民の不信任案と、野党連合の不信任案にそれぞれどんな思惑があるのか、不信任案は同じでないのか。
これは、選挙結果が「反民・自・公」が過半数を超えた場合でしょう。「親民・自・公」で過半数を維持できれば、従来と同じように「違憲状態ではあるが、選挙無効とまでは言えない」で、追認すると思いますけど---。
最高裁に「普通の判断」を期待するのは無理だと思います。
個人的には、どうせ解散はないと思ってますけどね。
(不信任案は否決。問責は可決すれど解散せずに、増税法案成立後すぐに総辞職。次の首班指名は民・自談合でおそらく自。任期満了まで、解散なし。)
谷垣自民の強硬戦術は腰くだけに終わる
この前、消費税が引き上げられたのは橋本内閣の1997年だ。3%から5%に上げたら、景気が失速、翌98年7月に行われた参院選で自民党は大敗し、その日のうちに、橋本首相は退陣表明に追い込まれた。
ふつうの感覚の役人であれば、増税のために内閣が吹っ飛んだことを重く受け止める。増税の難しさに身を引き締め、国民の声に耳を傾けようとするところだ。
しかし、財務省(当時は大蔵省)の役人は違うのだ。選挙に負けた数カ月後に組まれた1999年度予算案。その予算書の総則には「消費税の収入(地方交付税交付金を除く)は高齢者3経費(基礎年金、老人医療、介護)に充てる」という文言が盛り込まれた。
次の増税への布石である。超高齢化社会の日本では年金、医療、介護の費用は毎年、拡大していく。そのために消費税を使う。
裏を返せば、足りなくなったら、消費税を引き上げますよ、という“宣言”だ。それをハシリュウ退陣の直後に財務官僚はシレッと潜り込ませたのである。
◆いつのまにか財務官僚にガンジガラメ
「このときに、財務省は消費税で増税し、その理由として社会保障というカードを使うことを勝手に決めてしまったのです。増税するにしても、なぜ、所得税や法人税ではなく、消費税なのか、その財源を何に使うのか。そんなことは彼らにとってはどうでもいいのです。とにかく、増税できればいい。カネに色はついていませんからね。社会保障のための消費税であれば、将来、年金や医療費、介護費用という形で戻ってくる。だから、理解を得やすい。『こりゃいける』と思ったのでしょう。以後、この予算総則を盾に、社会保障が足りない、そのためには消費税引き上げしかない、それは決まっていることだ、という論法で増税が既成事実化されてきたのです」
こう言うのは政治ジャーナリストの長谷川幸洋氏。財政制度審議会の委員だった長谷川氏は財務省から“特別待遇”を受けた経験があるそうだ。整理された資料をもらい、説明を受け、公用旅券での海外視察の便宜もあったという。そうやって政治家はもちろん、メディアも籠絡されていく。「これはおかしい」と気づいた長谷川氏は例外だ。ふつうはオルグされてしまう。そんな人々が審議会の委員になり、財務省の言いなりで結論を出す。それに沿って、閣議決定がなされる。そこに関わった政治家はもう逆らえない。「あの時、説明しましたよね」と言われてしまう。こうやって財務官僚にガンジガラメにされてしまうのだ。
◆15年越しで練られた周到シナリオ
「財務官僚の出世と人事」の著者でジャーナリストの岸宣仁氏はこう言った。
「野田首相と財務省の勝次官のコンビがいま、増税を推し進めようとしているように見えますが違います。主税局を中心に前の増税の直後から、つまり、15年越しで、今度の増税は練られてきたのです。消費税を導入する際、時の主税局長が500人行脚をして、説明した話は有名です。財務省にはこういう説明リストがある。その中には、政治家、メディアだけでなく、民間企業や組合の幹部までが含まれています」
何が言いたいか、というと、財務省をナメちゃいけないということだ。3党合意で消費税引き上げは決まったかに見えたが、ここにきて、一気に政局は流動化しつつある。「それ見たことか。こんなデタラメは通じないぞ」と言いたいところだが、勝負は下駄を履くまで分からない。何せ、相手は15年越しで、緻密なパズルを積み上げてきた財務官僚なのである。甘くみない方がいい。
◆狡猾な財務官僚はこの政局も織り込み済みだ
財務官僚の油断がならないのは、野田政権が潰れようが知ったこっちゃないと思っていることだ。
自民党が潰れたっていい。増税さえできれば、政党が消えようが、国民が泣こうが、彼らには関係ないのである。
恐ろしい連中だが、それだけに当然、今の政治状況も読んでいる。参院が一筋縄ではいかないことも織り込み済みだ。
「だから、参院の国会審議では、消費税の使い道として、防災、減災名目で公共事業を行うことまで言い出したのです。しゃべっているのは自民党の国会答弁者だが、もちろん、財務省の振り付けです。衆院は民主党の造反があるので、公共事業のことは封印した。参院は自民党の造反が怖いので公共事業をエサにしたのです」(長谷川幸洋氏=前出) こんな連中だから、野田がぶっ潰れることも計算済みだ。ハプニングで解散・総選挙になることも考えている。二枚腰、三枚腰でシナリオを練り、しかし、絶対に増税だけはやらせるつもりで考えている。そうみておいた方がいい。
「不信任案や問責決議案の提出などで、3党合意はいったん壊れる。これは想定済みでしょう。参院では採決できず、60日ルールで衆院に戻ってくる。これが8月25日過ぎです。このとき、野田首相が解散を約束して、衆院の3分の2を固めて、法案を通す。会期末解散、10月アタマ選挙。そうすれば、9月に予定されていた自民党総裁選、民主党代表選はナシになって、谷垣、野田とも自動再選。こういう話ができているとみて間違いない」(政治ジャーナリスト・山田恵資氏)
何のことはない。最後は野田も谷垣も妥協し、増税を仕上げる。財務省に刃向かって、増税法案を潰すなんてできっこないのだ。
◆次の増税シナリオが動き出している
周到な財務省はもちろん、選挙後のことも考えている。結果がどうあれ、自・民・公で大連立を組めば、過半数はいくとみている。万が一、今国会で増税法案が通らなくても、次の大連立で通せる。法案さえ通せば、景気がどうあれ、強行だ。そして、その次の増税シナリオや社会保障カットがもう動き出している。3党合意には「医療費の適正化」なんて文言がちゃっかり、盛り込まれている。
それだけにこの増税は絶対に認めるわけにはいかないのだ。
増税の理由がクルクル変わることでも明らかなように、とにかく、最初に増税ありきで、理由は後付け。こんなムチャクチャな話はない。しかも、それじゃあ、「最初に増税ありき」の理由は何か、というと元財務官僚で嘉悦大教授の高橋洋一氏はこう言うのだ。
「彼らは増税が好きなんですよ。増税すれば、自分たちが差配できる範囲が広がる。利権もある。いろんな理屈があるけど、とにかく、増税をやりたくてしようがない。そういう人々なんですよ」
増税すれば、財源が増える。予算を組むときににらみが利く。軽減税率を求める業界が陳情に来る。財務官僚の胸一つだから、利権が生まれる。特例措置をつくって天下り。いい思いをするのは財務官僚だけだ。財政再建ですらウソッパチなのである。
そんな官僚たちが政治家を駒のように使って、猿芝居を演じさせ、国民生活を破壊しようとしている。これ以上、亡国官僚の横暴を許してはいけない。
もともと「金こそ命」の仲井真知事で
県民の命はどうでもいいと思っている。
県民の生命財産より
自分の財産!
こんなやつを知事に据えてはならない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/167.html#c2
「黒い疑惑」は、それだけじゃない。長年にわたってデタラメな「政治資金収支報告書」を提出していたことも明らかになってきた。
虚偽記載の時効(5年)が過ぎていない2007〜2010年だけでも、「報告書」に載っている個人献金者87人の職業を偽って記載していた。
たとえば、首相の地元・船橋市の選挙管理委員会の事務局長は「会社役員」とされていた。
100人近くも職業を偽るのは、単純なミスじゃない。意図的なのは明らかだ。隠さなければならない理由があったのは間違いない。
野田首相をよく知る人物が言う。
「ああ見えて首相は、“黒いカネ”にまみれているのが実態です。
つい最近も、暴力団関係者に便宜を図って逮捕された葬儀会社の社長から140万円のカネを受け取っていたことが発覚しています。
県議時代から貧乏だった首相は、ダボハゼのようにどんなに怪しいカネでも平気でもらっていた。
もし、大手メディアが本気で調べたら、仰天する『政治とカネ』のスキャンダルが出てくると囁かれています」
ありもしない小沢一郎の「政治とカネ」を騒ぎたててきた大手メディアと東京地検は、ドジョウ首相の「疑惑」こそ追及すべきだ。
どんなにダーティーな首相でも、韓国などと違って、日本では辞めた後に逮捕されることはまずない。
しかし、ドジョウ首相の「疑惑」は、他国なら検察が動いておかしくないものだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/6830895/
http://gendai.net/articles/view/syakai/137986
野田首相は今日明日にでも退陣を表明するべきだ!
民主党造反議員が野田首相の退陣を要求! 賛成だ! 野田首相は辞めるべし!
■造反議員「首相の命運尽きた」辞任求める
民主党の山田正彦元農相ら消費税増税法案の衆院採決で造反した議員が6日、国会内で会合を開いた。
自民党が衆院解散・総選挙の確約がなければ同法案の参院採決に応じられないとしていることに関し、
出席者から「野田佳彦首相の命運は尽きた」などと、首相に辞任を求める声が相次いだ。
会合には松野頼久元官房副長官や川内博史衆院議員らも含め計約10人が参加。
政権の現状をめぐり「党内の大勢は解散を望んでいない。この事態を招いた首相の責任は重い」
「党は危機的な状況で、首相は出処進退を考える時期が来ている」などの意見が出たという。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120807-996414.html
野田首相は明日中に辞任を表明したほうがいい。
朝の番組でコメンテイター出演していた片山善博慶応大学教授が、
「違憲状態のまま解散・総選挙をすれば、その総理大臣は、歴史に汚点を残し、末代まで汚名を受ける。
そんなことをすれば、最高裁は、怒りますよ。
この前の判決は、本当は違憲のところを違憲状態という言い方でやんわりとした判決にしていますが、
今度はそういうわけにはいかない。はっきりと違憲だと判決しますよ」
と断言していた。
解散すれば、選挙無効判決は確実だそうだ。
野田首相は、辞意を表明するべきだ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/168.html#c1
前原、お前のような下司が出る幕はない、
引っ込んでろ!
http://www.jca.apc.org/~yyoffice/Son%20My/Part2.htm
オスプレイは住宅街や工場群に墜落爆発するから嫌だ、
というだけではない。
岩国市民がオスプレイを拒否するのは、血がついた殺戮輸送兵器だからである。
オスプレイを使ったアメリカ軍の軍事作戦で多くの市民が虐殺されている。
通り魔が血のついた包丁を持って市街地をうろついているのと同じなのだ。
市民が言うのは、例えば岩国駅前の中通り商店街で自衛隊員やアメリカ人に出食わすと、あ、彼らはベトナムや中東で多くの市民を虐殺した軍人だ、そいつ等の仲間だ、と思う。
昔の人は岩国の市民が黒こげにされたアメリカ軍による終戦前日の駅前空襲の惨状を覚えている。
そのアメリカ軍に手を貸して犬のようについて歩き、市長選にまで手を突っ込む自衛隊を岩国市民は鳥肌が立つほど嫌悪している。
小泉自民党の有事法成立でイラク市民殺戮に手を貸した自衛隊は手が血で汚れている、それを岩国市民はじっと見ている。
平和であるはずの町に場違いな凶暴が何食わぬ顔で歩いているのだ。
岩国市民はそれに耐えられない、
耐える必要はない。
オスプレイだけの問題ではないのである。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=iraq+massacre&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.,cf.osb&biw=1280&bih=873&wrapid=tlif134127866768710&um=1&ie=UTF-8&tbm=isch&source=og&sa=N&tab=wi&ei=30nyT5nuOaPKmQX0wY29DQ
日米安保という詐欺の同盟が戦後社会を修復不能にまで破壊して来た。
http://esashib.com/716.htm
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/167.html#c3
霞ヶ関もワシントンも、日本国主権者と小沢氏がその優れた能力を発揮できないようとてつもなく邪悪な力を注いできた。
小沢一郎を第二の田中角栄にしてはならない。
21世紀の日本国民の幸福がかかっている。
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/879.html#c6
このメンバーの中で赤松を除いて、デフレ下における消費税増税に反対した
議員はいない。辻本を槍玉に挙げるなら他も同類。
しょせん経済音痴のバカの集まり。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/137.html#c56
米海兵隊の欠陥垂直離着陸輸送機「オスプレイ」に森本敏防衛相が試乗した。ワシントン郊外の上空を50キロほども遊覧飛行してもらっただけで、「いやあ快適だった」「想像以上に安定している」「市街地に大きな影響はない」などと言い放ったものだから、配備が予定されている沖縄・普天間基地の周辺で、猛反発を受けている。
残念でならない。というのも私は拓殖大学教授時代の森本氏と何度かテレビ番組でご一緒し、誠実な人柄を知っているつもりでいたから。単純なタカ派とは一味も二味も違う。
日本を再び軍国主義に戻さないために対米関係を重視するという、護憲派の多くとも共通する考えの持ち主だった。
だから野田政権の防衛相に就任された時も、国民と見れば騙(だま)すか恫喝するしか能のない今どきの政治屋より百万倍もマシだと思った。オスプレイの件で最初の沖縄訪問を控えて、「どこまで説得できるか自信がない」と不安を口にしていたのも、人間らしくて好感を持てた。
防衛大卒で航空自衛隊も外務省も経験したプロらしく、彼は安全保障に関わる問題はすべて熟知している。「森本敏の眼――日本の防衛と安全保障政策」(2005年、グラフ社)では、「確かに今の米国政権は少し気が触れたところがある。自国の国益を重視するあまりに他国や他人の痛みを感じないところもある。圧倒的な軍事力の使い方をわきまえないところもある」と、実に的確な指摘をしてもいた。
NHKの討論番組で同席した際、私はこの一節を取り上げて、「気が触れた相手に従属する安全保障なんてものがあってよいのですか」と追及した。保守派にありがちな威圧的な反論はなく、困った表情をされていたのが印象的だった。
その森本さんが――。
ともあれ大臣になってしまったからには、政権の方針通りに動くしかないというのは、わかる。だが、こんな、いかにも米国のポチでしかない野田首相の、そのまた道化役を演じ続けるのなら、森本敏の名が泣く。晩節が確実に汚される。私たちの日本国もまた、これっぽっちの自立の余地もない、完璧な軍事植民地に貶(おとし)められていく。
欠陥機の配備など絶対に許されてはならないのだ。森本さんが野田や小泉のような売国奴でない限り、ここは敢然とアメリカに「NO」を突きつけていただきたい。それができないのならてのあなたの人生は、いったい、何のためにあったのだ?
◇さいとう・たかお 1958年生まれ。早大卒。イギリス・バーミンガム大学で修士号(国際学MA)取得。日本工業新聞、プレジデント、週刊文春の記者などを経てフリーに。「東京電力研究 排除の系譜」「消費税のカラクリ」など著書多数。
何がどうあろうと、相互の戦いは既に3年前から始まっている。
そのことだけは、お互いに共通認識として認め合おうではありませんか。
相互の戦いとは、「国民」対「中央集権・縦割り官僚機構」との壮絶な、生き残りを懸けた戦いなのです。
<民主党>が、<自堕落自公>を打破し政権交代を果たした…にも拘らず、何でこうなっちゃったのよ?(<自堕落自公>レベルのヘドロ官僚言いなりシステム)ってのが大半の「有権者」の現実感覚なのである。
今、「国の根本的な形」を問うっていう意味で言えば、結局のところ最初に述べた「国民」対「中央集権・縦割り官僚機構」の宿命的な“対立”をこそ政治家は解消すべきなのである。
言い換えれば、「国民の代表」である国会議員が<ヘドロ官僚>如きに膝を屈しているってこと自体が、そもそもの民主主義に離反する行為なのである。
私達「有権者」の手に有る“カード・権利”は多くは無いけれど、やりようによっては“敵”に致命的なダメージを与えられる。
その「創意工夫」を粘り強く、やり遂げたい!って私は思う。
<ヘドロ官僚機構>打破!これっきゃないって!
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/109.html#c38
解き放つ助言をしてやろう。管は絶対救世主にはなれないよ。
数か月後に迫った選挙で100%落選するからね。落選後は議員時代の
悪業に対する刑事被告人裁判が待っているよ。
この阿呆w
実際に菅信者を装ったネトウヨが実在したって言ってるだろうがww
それに、だれが「擁護した」なんて言ってるんだw 理解能力ないのか?w
装って小沢バッシングをしていたと言っている。うそだと思うなら調べてみろ。
結構な確立でいるんだよ。特に、書き込み履歴の極端に少ない奴がな。
この低知能がw
文章もろくに理解できない低IQは困ったチャン以上のゴキブリだなw
こんな頭の悪い奴が実在するのだから、もうあきらめるしかないなw
菅信者というのはみんな低知能だということが証明されたのである。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/123.html#c75
思いつきの軽い発言はもとより、原発デモに飛び入りして党内をアキレさせる。もはや元総理としての威光は消え、地元・北海道の有権者からも見放されてしまった。そんな手負いの「鳩」にトドメを刺そうというのが、松山千春という「刺客」。「鳩」を大慌てさせたこの永田町劇場、やっぱりあの剛腕が仕組んだものだった。
■顔を真っ赤にしてブチ切れた
千春が由紀夫に殴り込みをかけるらしい─。
7月上旬、梅雨空の続いていた永田町に、こんな怪情報が駆け巡った。
千春とは北海道足寄町出身の歌手として知られる松山千春(56)、由紀夫とは北海道9区選出の元総理・鳩山由紀夫氏(65)のことである。そして、新党大地・真民主の鈴木宗男代表(64)の盟友に当たるその松山が、次の衆院選で北海道9区から出馬し、鳩山氏を落選に追い込もうとしているというのである。
一部の週刊誌が怪情報の追跡に乗り出す中、7月21日には鈴木氏がテレビ番組に出演し、含みたっぷりにこう言い放ってみせた。
「元総理と戦うのは松山さんも望むところだろう。次の選挙には必ず出ていただけるものと思っている」
翌22日、当の松山も自身がパーソナリティを務めるラジオ番組で、
「我々が愛するこの日本、北海道の人たちが『こんな政治家には任せられない』と思った時には、ひょっとしたら(政界に)出て行くかもしれないな」
同じく含み十分に、こう畳みかけたのだ。
松山、鈴木氏によるこのWアナウンスは効果絶大だった。というのも、その後のスポーツ紙や夕刊紙などには、次のような見出しが波状的に躍ることになったからである。
〈鳩山元総理に刺客〉
〈鈴木代表が次期衆院選で松山千春を擁立〉
しかし、永田町の最深部から漏れ伝わってくる真相は、各紙の見出しとはいささか様相を異にしていた。事実、鈴木氏にきわめて近い永田町関係者は、次のように指摘、断言したのだ。
「一連の刺客騒動の陰には小沢一郎(70)がいる。鈴木と松山は駒にすぎず、黒幕はあくまでも小沢だ。この点を見落とすと、本質を見誤ることになる」
小沢氏といえば、子分らとともに民主党を離党し、7月11日に新党「国民の生活が第一」を結党して、みずから代表に就任。民主党批判では鳩山氏と共同戦線を張っていたその小沢氏が、黒幕として鳩山氏潰しに動き始めたというのだから、話は穏やかではない。この関係者が続ける。
「原因はズバリ、鳩山の優柔不断だ。小沢としては、民主党の息の根を完全に止めるべく、自分たちの離党と同時か、遅くともその直後には、鳩山もグループの一部を率いて離党するものと踏んでいた。ところが、鳩山は何やらオーナー気取りで古巣に未練タラタラ、一向にアクションを起こそうとしなかった」
しかもそんな中、鳩山氏は9月に行われる民主党代表選をニラみ、あろうことか鳩山グループから候補者を擁立することまで画策。この関係者によれば、怒り心頭に発した小沢氏は、
「鳩山は何をコソコソ、グズグズしとるんだ!」
ついには顔を真っ赤にしてこうブチ切れ、盟友の鈴木氏に働きかける形で、松山を刺客に送り込むという、鳩山氏への「恫喝作戦」に打って出たというのだ。
は自らを『牧民官』と称していたそうだ
財務省の幹部だった 丹後 と言うオトコ
我々は牧場で飼われている家畜…
なんだろか?
>ウヨクカルトの統一協会や幸福の科学の信者(ネトウヨ)と小沢教の信者です。
ほうら、やっぱりネトウヨだww
まさに、ウジ虫、むしけら、ダニ、ゴキブリだな。
消費税増税で、国民の金を着服して大もうけ。
放射能で、国民を殺して、大もうけ。
ミンミンミンぜみ引き吊り倒せ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/105.html#c63
71 (TBYl5P7XrI) ←うそだと思うなら、こいつの履歴を調べてみなよwwww
これが初の書き込みだからww 怪しすぎてワロタwww
73 f4zLBq9lnk ←こいつも初めての書き込みで履歴なしwwネトウヨ確定wwwwww
単発レスのネトウヨの72に、おなじ単発レスのネトウヨの73が賛同してるなんて不自然極まりないだろwwwwwwwwwwwwwwwwwww
つまり全員がネトウヨの可能性大www
さて、ここで更に消費税の話を突っ込んで考えてみることにしよう。
日本では消費税課税を食品や日常品にもしているが、これは世界でも珍しい。
1億人の継続的な毎日の生活に対する消費マイナスの級数的波及・乗数効果は大変大きい。
この1億人、毎日(年間365日)、継続ということから、負の乗数係数が、相当なものになるであろうことは容易に想像がつく。
毎年10兆円の消費税を消費者が納めていることからもそれはわかるであろう。
根本的な問題は、消費者の消費活動が殺がれ、生活関連産業における需要基盤が特に損なわれるのである。(結局これはすべての産業に最終的には影響を及ぼす)
すなわちこれが、デフレスパイラルの主因である。「失われた20年」の要因でもある。社会の歪み、不安の原因にも関係する。
消費税導入は、当初強烈な反対にあい、範囲を縮小、或いは部分的に繰延実施となったが、この点の時期的ズレを補正してみれば、
消費税と経済環境や指標の低迷との相関関係が確認できるであろう。
ゴンドラチェフの波にあるように景況は波を打つ。しかし、生活をする人がいて、そこからの需要が底堅い場合は、必ず回復局面に向かう。
しかし、生活者の消費を削いだ状態が、継続していれば、国内需要が減っているのであるから回復局面に向かわないのは道理であろう。
10兆円の消費税を毎年毎年ピンハネされているようなものだ。この分の自由な消費がないのだから景況に与える影響は大きい。
このように原因と結果を考えれば、消費税課税を廃止することが、日本の復活につながるカギであるということは簡単にわかるであろう。
すぐに廃止できないのであれば、廃止に向けた一里塚として、まずは税率1.5%、課税範囲の縮小
(これはそもそも平成2年3月の政府修正案にあった話である。但し衆議院可決、参議院審議未了廃案)
を行ってもよい。とにかく消費税は性質が悪い。止めるべきである。
消費税の縮小・段階的な廃止によって、基盤となる消費が回復し、需要の増加が企業の業績向上、設備投資に回り、ひいては雇用にもつながる。
結局、所得税、法人税が伸び、消費税減税の分を上回ることになろう。
経済状況の好転により、社会不安やそれへの対応としての社会的な経費の減少もあろう。
結局は、総合的な財政収支は、消費税導入時に較べて、プラスとなる可能性が高い。(まったく消費税は意味のない制度だったということである)
年金を始めとする高齢化社会向けの経費は、この余剰を備えとして積み足していけばよい。
(もちろん資金の流用、不正が起きないよう透明な制度・管理が不可欠なことは言うまでもない)
また、基礎となる需要の回復に伴い、良い意味での競争が促進され、より新しい商品、技術が増え、社会全般の生活の質が向上することになろう。
文化、教養、娯楽への出費も増えよう。このような望ましい連関が経常的に続くようになれば、それは社会意識の変革にも影響を及ぼそう。
例えば、更なる発展と新しいものに挑戦する風土、それを称賛するような気風が醸し出されてこよう。
文化の話が出たが、これについて言えば、中世では音楽家は貴族というパトロンが支えていた。
しかし、この大衆時代では、その役割は、一般大衆(Ordinary people)ということになろう。
芸術、芸能、学芸等々すべて支えるのはOrdinary peopleなのである。
当たり前と言えば当たり前だが、問題は、一般消費者の自由な消費活動に課税をすることは、まわりまわって文化の育成にもブレーキになるのである。
繰り返すが、消費税は、実需要を削ぐため、マイナスの乗数効果を生む。それで法人の業績が下がり、「法人税を下げよ」との合唱がされ、それをやる。
しかし、根本の実需が消費税課税の影響で落ちているのであるから、本質的な解決にはならない。これが消費税の持つマイナスの乗数効果の恐ろしいところである。
結局、安泰なのは、公共セクター位なものである。また、公共セクターは「お役所仕事」に代表されるように効率がとかく悪いのは事実である。地方自治から、国の機関まで
日本の場合、政治との癒着による公共事業を狙う輩もいる。また日本ほど特殊法人を含めて、行政経費のかかる(おもに人件費)国も珍しいだろう。
その財源を確保したいと言うのが、推進者にとっての隠された、消費税増税の本願なのであろう。
残念ながらこの関係をチェックするメディアや仕組みも実質的に機能していない。消費税は、「国民の生活が台無し」になるだけである。即刻廃止すべきである。
ここまで来てもまだ、こんな事やってるんだもんな。
こういう人間が駄目だという理由は、まだ先に希望があると思いこんでることだ。
いつかいつか必ず来る。
と思っているうちに、棺桶に片足つっこんでから、あのとき、離党しとけばよかったなって思うんだよ。
鳩山由紀夫の最近の行動見ててどう思いますか?
菅直人のくずのパフォーマンスにも負けてるじゃないですか?
政治が何かをわかってないんですよ。
鳩山由紀夫にコバンザメのようにくっついて、おこぼれを拾おうとしてるのが、川内、山田だ。
松野はもう辞めるんだよ
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/153.html#c12
フォビョりぶりからして図星だったみたいだ
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/123.html#c80
て残り少ない人生を楽しめばいいんじゃねえのか。こんなレベルの低い記事の投稿
者もソープの常連客だろうな。
そんなものいないよ。
幽霊に期待したって、何も意味はない。
そんなものに期待しないほうがいい。
ここまで来て、行動を何も起こせない腰抜け、こじき、人間のくずだ。
使い物にならないよ。
与党だろうが野党だろうが、官僚だろうが、なんだろうが、
誰が何をしたのか、見てしまった。
テレビや新聞で暇つぶしの論議をかますものたちを見てしまった。
政局に奔走したところで、個々の議員に票を投じるのは、国民ですよ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/105.html#c64
おそらく、連中は菅を全く支持していないか、もしくは、菅の関係者の類だろう。
最初はジョークのつもりだったが、まさか、履歴を調べると本当にこれが初の書き込みか、又は、過去にネトウヨ的言動を繰り返している奴が多くて驚いた。
貧相の道といい、最近、妙な荒らしが増えている。在特会の連中かもな。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/123.html#c81
色々と勉強しました
孫崎享さんの「戦後史の正体」
ナオミ・クラインの「ショック・ドクトリン」
分ってきました
アメリカを大勢力とする大企業=多国籍企業=その背後に居る・・誰だ?
そしてマスゴミの世論誘導に操縦される、日本、アメリカ、その他の一般国民
なんと汚れきった世界か!!!
気付こう! 強欲の人非人たちに! 官房機密費にまみれたマスゴミに!
おれ(AX9RzbOfUg)の履歴調べてみれば分かるってww
お前のうそはバレバレwww
お前は履歴なしのネトウヨww
F47x9IRLtQ ←こいつこれが初めての投稿だから、みんな調べてねwww
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/123.html#c82
小沢・鳩山分断を狙った謀略記事っぽい。
そもそも、新党大地は第三極から距離を置いている勢力だ。
鈴木宗男氏、不信任案提出の野党7党合意を批判
新党大地・真民主の鈴木宗男代表は4日、音更町で開かれた後援会の会合後、記者団に対し、
自公両党を除く野党7党が合意した内閣不信任決議案の提出について「軽々に出すものではない」と批判した。
その理由として「今選挙をやって政治空白を作るのは、原発事故の被災者に対するぼうとくだ」などと語った。
その上で鈴木代表は「何をもって不信任案とするか、中身が大事」とも述べ、
仮に不信任案が提出された場合には提案理由を見極めた上で党としての最終的な判断を下す考えを示した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120805-OYT1T00386.htm
とすれば、松山擁立の黒幕は小沢氏だという情報は根拠に乏しい。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/170.html#c2
それにしても、すぐに食いついてくることを見ると、在特会が動いているのは本当なんだな・・・。
単発でこれだけコメント繰り返しているってことは、組織的な動きだということが証明されたわけだ・・・。
怖くなってきたw
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/123.html#c83
http://esashib.com/genpatumura02.htm
戦後60年、
独占を再編成しながら社会をボロボロにして来た悪徳の日本構造。
60年かけて築かれた「原発共同体」政・財・官・学の原発利権「鉄の結束」日本腐食構造
http://8254.teacup.com/iwakuni08/bbs
今までで一番無知で酷い防衛大臣だというのが森本敏への定説であるが、アメリカべったりの空論を繰り返すだけのこの防衛大臣が、福田市政なら岩国に何をしても構わないと愚弄を繰り返しているのだろうが、そうさせてはならない。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=iraq+massacre
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/169.html#c1
滝という法相は東大出身の元官僚大臣
記録に残っていないから暴行の事実は無い?
出来の悪い「東大話法」にしか過ぎない
こんなミンス党は早く潰れてしまえ!!!
解散については現時点では衆議院定数違憲問題で無理。
よって9月の代表選で次の代表を決め、この代表が
次期首相になり衆議院定数改正と公債特例法案を通過させる。
自民党も今国会で解散出来なかった責任をとり
谷垣総裁は退陣し、9月には新総裁が誕生する。
解散は恐らく10月の臨時国会終了後だろう。
国家公務員の退職金は大幅に下がるようだがもともと
人事院の調査は主要大企業が主だからこれは民間の実態とは全く離れている。
中小企業の退職金は30年勤続で1500万が普通。
400万下げたところで民間の5割増し。地方公務員はさらにこれを上回る。
独法や天下り公益法人はもっと高い。
また給与も臨時で2年間10%下げているがこれも民間の5割増し状態。
民間は平均年収で400万円。公務員や独法・公益法人は700万円。
これではいくら消費税を上げたところで財政状態は良くなるはずが無い。
やはりいずれはギリシャと同じで日本財政は公務員とその取り巻きで破綻するだろう。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/165.html#c5
大阪市の橋下徹市長は7日、市役所で市教育委員と意見交換し、いじめ問題の指導について、「多数で少数をいじめるなんてことをやったら、ぶち殺したらいいと思うんですよ」と述べ、いじめた側への厳しい対処の必要性を強調した。
(2012年8月7日19時25分 読売新聞)(一部引用)
殺し屋だな。
それでさっき、読売のページ、もう一度見てみたんだが、タイトルの「ぶち殺せばいい」の部分と、本文の「ぶち殺したらいい」が、それぞれ「ぶちのめせばいい」「ぶちのめしたらいい」に書き替えられていた。
それで検索して確認してみたら、やっぱり最初は「ぶち殺せばいい」という記事だったようだ。
日本の弁護士は、撲殺や拷問を命令することができるのか?
なんかもう、読売も橋下も、見るの嫌だな。
頭まともな人間たちじゃないよな。
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まだ読んでない人いたら・・・15分で読める第二次世界大戦中の国民生活
戦争責任者の問題 伊丹万作(1900-1946)
昭和21年8月 /「映画春秋」創刊号
http://www.aozora.gr.jp/cards/000231/files/43873_23111.html
小沢グループを皮切りに離党者が相次ぐも、数の論理を背景に増税を推し進める民主党。三党協議で民主党に揺さぶりをかけつつも、決定打を打ち出せない自民党。そして、内閣不信任案の共同提出を行ない、既成政党の出方をうかがう第三極。消費税増税関連法案が参院で審議入りした今、各政党は危ういバランスの上で膠着状態を続けている。もはや、先を見通すのは困難な状況になった。何かのきっかけで勢力図が大きく変わる可能性もあれば、膠着状態が思いのほか長引く可能性もある。足もとで政界再編のキャスティング・ボートを握るのは誰か。注目の小沢新党はどう動くだろうか。政治アナリストの伊藤惇夫氏が鋭く斬る。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 小尾拓也)
■野党6党が内閣不信任案を提出 注目される小沢新党の動き
――消費税増税法案の衆院可決に伴い、小沢グループが民主党からの離党を正式に表明、新党「国民の生活が第一」が旗揚げされた。消費税増税関連法案が審議入りした参院で出方をうかがう彼らは、7日に自公を除く野党が共同提出した内閣不信任案や首相問責決議案にも名を連ねた。しかし、世論調査によると、小沢新党の支持率は思いのほか低い。小沢氏にとって、民主党からの離党と新党の立ち上げはプラスだったのか、それともマイナスだったのだろうか。
現時点で、プラスかマイナスかははっきりわからない。ただ、それ以前の問題として、彼らには大きな誤算があったのではないか。
そもそも小沢氏の基本戦略は、消費税増税関連法案を先送りにして、解散総選挙もさせないことだった。そして、9月の民主党代表選で自分に近い候補を擁立し、鳩山政権時のように背後で自分が実権を握って、復権を目指すというものだった。
ところが、できないと思っていた民主、自民、公明の三党合意が実現し、増税法案が衆院を通過して、一気に流れが変わってしまった。加えて、国会の延長幅が9月8日までという異例の長さになったことにより、当初睨んでいた勝負所が大きく狂ってしまった。
いずれにせよ、あのまま民主党に留まっていれば、今後増税法案が成立しようがしまいが、解散の時期がいつになろうが、選挙に勝てない議員ばかりの小沢グループは、壊滅的な打撃を受けていたはずだ。
そうならないためには、一定数の味方をつれて新党をつくったほうが、自分の政界での力を維持できる可能性が高かった。
つまり、当初から新党を目指していたわけではなく、あのタイミングで新党結成へ動かざるを得なくなったのだと、私は思う。
――小沢氏は、「国民の生活が第一」をずっと主張し続け、それが増税を推し進める野田首相との明確な対立軸となっていた。しかし、「増税反対」「脱原発」などの掛け声以外に、具体的な政策ポリシーが見えてこない気がする。そもそも小沢氏が本心から目指している政策や理念は、何なのだろうか。
「国民の生活が第一」というのは、政策でも理念でもなく、ごく当たり前のポリシー。この言葉からは、「日本をどういう国にすべきか」という目標設定が全く見えてこない。
そこからはっきりわかるのは、結局「反民主」がポリシーだったということだ。政党は、同じ志を持つ人間が目標実現のために集うのが本来の姿。何かに反対するためだけに政党をつくるのは邪道である。今のところ、選挙を意識するだけの新党と考えざるを得ない。
■「反増税国民戦線」の第三極は次期総選挙で存在感を示せるか?
――政局を睨んでの新党となると、彼らは来るべき政界再編において、どういう立場をとるだろうか。
小沢氏は、1996年のイタリア総選挙で、統一首相候補を掲げて勝利した中道左派連合の名称である「オリーブの木」を口にし、他党との連携を示唆している。
要は、新党単体では政局を動かす力になり得ないから、既成政党や第三極など、連携を組める党とはどことでも組みたいという気持ちの表れだろう。事実上の「反増税国民戦線」のようなものを念頭に置いていると思われる。
ただ、「オリーブの木」は、皮肉にも天敵だった菅直人・元首相が熱心だった構想でもあるが――。それでも次期総選挙で民主、自民両党との過半数に達しない場合、政権の行方が混迷する可能性があり、その中でキャスティングボートを握ろうとするだろう。
■今の小沢氏には展望がない 第三極も連携には慎重姿勢
――第三極には、もともと小沢氏と立場が近かった議員もいる。今後、第三極はどのように動くだろうか。
第三極の多くはまだ国政選挙を経験していないため、勢力自体が安定していない。その中で、小沢氏と積極的に組みたいと思う第三極はほとんどいないだろう。緩やかに連携を組むとすれば、もともと小沢グループだった人たちがつくった新党きづな、反増税の立場をとる社民党、河村たかし氏の減税日本あたりだろうか。鈴木宗男氏が率いる新党大地・真民主と組む可能性は、五分五分以下と見る。
軸になるのは、やはり大阪維新の会だろう。ただ、「維新八策」はあくまでスローガンであり、彼らもまだ明確な政策立案ができているわけではない。それに、維新の会は最後までどの政党と連携を組むのか、明言しないだろう。
橋下徹・大阪市長は、小沢新党旗揚げの前日に野田首相を極めて高く評価する発言を行なった一方、小沢氏については木で鼻をくくったような発言しかしていない。松井一郎・大阪府知事が、以前から「小沢さんと組むことはあり得ない」と言っていたことも考えれば、小沢氏と組む可能性は低いだろう。
――では、小沢新党が政界で影響力を持つ存在になる可能性は、足もとでは低いということか。
可能性がないとは言えない。これまで「小沢は死んだ」と何度も言われながら蘇ってきた人なので、奇策を打ち出して来る可能性もある。しかし、過去と比べると今回の新党には展望が見えない。
過去の新党結党時には、小沢氏はいずれも事前にそれなりの布石を打ったり、展望を描いていた。たとえば、1993年時の新生党結党時には、準備期間に1年ほどを費やして党内で数の確保にあたり、社会党、民社党、公明党、連合などとも、水面下できちんとパイプをつくった。だからこそ、細川内閣を実現することができた。
1997年に新進党を解党したときも、党内の反小沢派を説得する気はなかった。自分に100%従ってくれる人間を100名ほど集めて自由党をつくり、はじめから自民党との連立を目指して、ずっと自自連立の交渉を行なっていた。
こうして、いつも事前に布石を打ってきたのに、今回はどうもその形跡が見当たらない。展望がちゃんと描けていなかったのではないか。小沢氏が新党に動く前に、自民党との連携を模索していたという報道もちらほらあったが、それも自民党の長老組などごく一部だったようだ。
――とはいえ、民主党もさらなる離党者の引き留めに必死だ。三党合意を行なった自民党も、独自に内閣不信任案や首相問責決議案を提出する可能性を匂わせながら、民主党と付かず離れずの立場を続けている。こうした流動的な動きを見る限り、小沢新党と行動を共にする人々も増えていくのではないか。
民主党から新たに何人かが小沢新党へ合流することはあっても、大量に流れ込む可能性は低いだろう。既成の政党の中で、小沢氏と組みたい政党はほとんどいないはずだ。
■神話の中で2〜3倍も大きく見えていた小沢氏の「実像」
――となれば、いよいよ「小沢神話」の効力はなくなるというわけか。
「神話」の中で実像の2〜3倍も大きく見えていた小沢氏の姿が、だんだん実像に近づいてきた印象だ。小沢氏は、もともと「仕掛け」がうまくいっているときは表に出てこない。仕掛けがうまくいかなくなったり、焦りを感じているときに自らメディアに出てくる。このところ、メディアへの露出が多くなっていることを見ると、かなり焦りを感じているように思える。
―― 一方、小沢グループと決別した民主党は、数の論理で言えば、だいぶ弱体化してしまった。野田首相は、野党による内閣不信任案の提出や自民党の牽制に対して、消費税関連法案の採決を急ぐ意向を表明するなど、苦しい立場に追い込まれている。小沢氏と対峙していた野田首相にとって、小沢氏を民主党から出したことはよかったのか、それとも悪かったのか。
マイナスではなかったと思う。野田首相は、随分前から小沢氏が出ていく覚悟をしていたはずだ。今後の政権運営において、消費税増税、TPP、集団的自衛権、原発政策などで身内の造反者が大幅に減ったメリットは大きい。
これまでは、党内融和を第一に考えざるを得ず、やりたいことができなかった。それが身軽になった今、プラス評価につながるか、マイナス評価になるかは別として、野田首相は積極的な政策に打って出やすくなった。
――とはいえ、これだけ議員数が減ってしまった以上、民主党の政局運営に影響が出ないとは言えないだろう。
政権が弱体化したことは事実だし、足もとで民主党内から一定数以上の造反者が出れば、内閣不信任決議案が可決される可能性もある。しかし、野田首相はそれも含めて覚悟しているように感じる。
うがった見方をすれば、増税法案の成立や解散時期にかかわらず、民主党は次の総選挙で間違いなく負けるだろう。「その前に何をやるべきか」「今後過半数を割り込んだ場合、どうするか」ということに、野田首相の目は移っていると思う。
■不信任案が可決されなければ解散総選挙は秋にずれこむ?
――目下、野党が提出した不信任決議案の可決はメドが立っていない。不信任案が否決された場合、次に解散総選挙の可能性があるとしたら、いつどんなタイミングで、どんな理由で起きるシナリオが考えられるだろうか。
その場合、最も早いところでは通常国会の会期末。消費税増税法案の片が付いた後に野田総理が決断して、解散総選挙に至るというものだ。しかし、解散総選挙はもっと先に延びるかもしれない。
たとえば、特例公債法案を早期に衆院通過させようとする民主党に対して、自公両党は衆院解散・総選挙の確約を条件に回答を留保し続けてきたため、これまでは採決を秋の臨時国会へ回そうとする動きがあった。足もとの政局次第ではあるが、今後特例公債法案の採決が臨時国会へずれ込むことを自民党が容認すれば、解散総選挙はその後にならざるを得ない。
また、そもそも早期解散を唱えているのは、谷垣禎一総裁と周囲の一部若手だけであり、これまで自民党内では「増税法案が成立した直後に解散総選挙をやって、何の得があるのか」「一定の時間を空けたほうがいい」といった意見が支配的だった。
これらを考えると、可能性が高いのは、秋の臨時国会で特例公債法案に片を付け、場合によってはその後3党で補正予算をつくりあげてから、解散総選挙が行なわれるというシナリオだ。
いずれにせよ、足もとで自民、公明は難しい「踏み絵」を迫られている。三党協議に引きずられ、他の野党が提出した不信任決議案を否決すれば、野田政権を信任することになり、自党の立場として辻褄が合わなくなってしまう。
■民主、自民は過半数をとれない?政策を軸にした「まともな再編」へ
――今後、解散総選挙となった場合、政界の状況はどうなるだろうか。
次の総選挙は、場合によってはこれまでと全く違う構図になるかもしれない。民主も自民も過半数をとれない、あるいは民主、自民、公明が3党合わせてやっと過半数をとれる状況も考えられ、第三極がキャスティング・ボートを握る可能性もある。かなりの確率で大きな再編の動きが出てくるだろう。
既成政党が分裂するのか、第三極同士が結びつくのか、様々なケースが考えられ、先は全く読めない。すでにそういう状況になることを想定して、永田町は動き出しているのだろう。
――第三極がお互いに確固たる連携を見出せていないことに加え、既成政党まで分裂してしまえば、小政党が乱立して離合集散を繰り返すという、新進党解党後に似た混沌とした状況に逆戻りしてしまう可能性もありそうだ。
私は、当時よりも本格的な再編が起きると見ている。新進党は再編ではなく、数を確保して自民党にチャレンジするだけの合従連衡に過ぎなかった。
政界再編は、本来哲学を持ってやるものだ。次の総選挙では、政策や理念を軸にしたまともな再編が、いよいよ始まる可能性がある。もちろん、そうならない可能性もあるが、どうせなら国民が希望を持てる、まともな再編になって欲しいものだ。政治家には、そうした再編を行なう義務がある。
――解散総選挙の可能性に加え、9月には民主、自民の両党とも党首選挙が控えている。今後の政局でキーマンになりそうな政治家と、その理由は?
民主党代表選について言えば、野田首相はやはり強いだろう。前原誠司氏が立つ一方で、馬淵澄夫氏、細野豪志氏らが担がれる可能性もあるが、今の流れでは野田首相が再選する確率が高い。
自民党総裁選では、谷垣総裁の再選は五分五分と言うところか。目下、自民党の注目株は小泉進次郎氏くらいだが、経験や実績を考えると現実的ではない。石破茂氏、石原伸晃氏あたりが対抗馬になるだろう。安倍晋三元首相が意欲を示しているという噂も根強い。
そして第三極では、言うまでもなく橋下徹氏。一方、石原慎太郎・東京都知事は、本当に新党をつくるかどうか不透明だ。また、小沢氏が何らかのアクションを起こせば、それなりのインパクトにはなるだろう。
■細野豪志首相の可能性は?維新の会、石原新党は慎重か
――民主党では、次期代表・総理候補として、細野豪志氏がにわかにクローズアップされている。野田首相の後を継ぐ可能性は本当にありそうか。
可能性はなくはない。民主党は、世間の風当たりが強くなるときれいな看板に架け替えて勝負をしたがるきらいがあるからだ。その意味では、細野氏は看板としては見栄えがいいので、担ぐ機運が出てくるかもしれない。ただ、実績の乏しい細野氏が、野田首相と正面切って戦っても、勝てる見込みはない。
それに、そもそも代表候補として細野氏や馬淵氏の名前が浮上してきたきっかけは、「小沢氏が担ぐのではないか」という噂が流れたためだ。だが、今や小沢氏が民主党にいなくなり、神輿の担ぎ手がいない。小沢グループは民主党内で唯一結束力が強かったので、彼らが担ぐとなればそれなりの勢力になったが、今の民主党にはそういうグループがいない。
また、細野氏は前原グループなので、親分が自分で出ようとしているところに水を差すことも考えにくい。
――浮かんでは消える石原氏の新党構想がもし実現すれば、大阪維新の会や小沢新党の動きにも少なからぬ影響を与え、政界再編の台風の目となりそうだ。
もし石原氏が動くとすれば、「維新の会と組める」という確証を得たときだろう。都庁にも週に1〜2度しか顔を出さない石原氏が、橋下氏に会うために大阪まで何度も足を運んでいる。これを見る限り、やはり維新の会との連携にかなり熱を入れているように思える。
ただし、息子である伸晃氏が総理・総裁を狙う可能性もあるのに、あえてその妨害要因となる行動に出るかどうかは疑問だ。仮に新党を旗揚げしたとしても、石原氏自身が衆院選に出馬する可能性は極めて低く、党の応援団長のような立場に収まるのではないだろうか。
■存在意義を懸けた政界再編へ 政治家よ、「国家観」を持て!
――今後の政界再編で、政治家たちが持つべきポリシーとは何だろうか。
国家観を持つこと。それしかない。日本という国が今どんな立場にあり、どういう方向へ進んでいけばいいか。人口動態や経済状況を見る限り、日本はこれから下降線を辿らざるを得ないだろう。
今後政治が考えるべきは、20〜30年先を見据えて、その「下降線」が緩やかになるよう、コントロールしていくことだ。そうした考え方を軸にして、経済政策、行財政改革、社会保障改革などを考えることが、何より重要になる。
日本の政治の問題点は、目標設定をしないまま備縫策で政策の手直しや再編を行なってきたこと。目標設定をして初めて、そこへ到達するために必要なことが見えてくる。今は小泉政治の総括どころか、民主党政権発足以降の迷走の総括もできていない。前に進むためにやるべきことは、1つ1つ過去の総括を積み上げ、体系的な国家観へと収斂させていくことに他ならない。
いとう・あつお/政治アナリスト。1948年生まれ。神奈川県出身。学習院大学卒業後、自由民主党本部事務局に勤務。自民党政治改革事務局主査補として、政治改革大綱の策定に携わる。その後、新進党を経て、太陽党、民政党、民主党で事務局長を歴任。「新党請負人」と呼ばれる。2002年政治アナリストとして独立。執筆やコメンテーターの世界で広く活躍。
そういう意味で菅直人氏に再起をゆだねていきたいのです。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/123.html#c85
84(qAPyhWIjQM) ←こいつも履歴なし。いったいどうなってるんだ?????
こいつは菅カルト信者だってのはわかるが・・・。何者なんだ??????
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/123.html#c86
10=一市民Tさまコメントで
>9月28日の件ですが、
>請求書は本人の印鑑を押印するわけですから、請求日=出頭日(9月28日)と>考えるのが順当でしょう。
とあります。これは正しいと思います。
マニュアル【事務処理手順】には
「審査会議の日において、審査補助員が登頂したら、出勤簿及び旅費の請求書の記載と押印をしてもらう」
とあります。これまで入手した「請求書」の日付イコール会議出頭日とみなしていいと思います。
9月28日は小沢事件とは別の事件を審査しています。(審査事件票によると)
吉田弁護士はあくまでも小沢事件に係る案件でもって委嘱されたわけだから、別の事件の会議に出頭するのはへんです。しかもマニュアルには、審査会議以外の打ち合わせ等には、公金の支出はされないとしているので、「請求書」を作成した検察審査会事務局職員を公金の不当支出で刑事告発?
審査補助員(弁護士)には、公金の返還請求を求めるとか・・・、追及できないものでしょうか?
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/155.html#c18
やっと投稿者が出てきたか。
聞きたいんだけど、なんでこんなに初コメント、履歴なしが多いの????
あなたは菅の関係者??
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/123.html#c87
小沢氏が提唱する「オリーブの木」には、統一首班候補が必要。
イタリアでは、経済学者のプロディを統一首班候補にして選挙に勝った。
日本版「オリーブの木」では、舛添を「オリーブの木」統一首班候補にしてはどうだろうか。
できるだけ人気が出そうで、かつ生活党の主張に近い人物を立てれば、
選挙に有利だ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/171.html#c1
こんな大税国で財政が深刻とか、普通に考えて有り得ない。
どれだけ危機か理解したというのであれば、何をどう見て理解したのか
国民に対して証拠を開示してみろ。
本当に日本が危ないのであれば、下らないバラエティ政治番組なんかに出演し、笑いをとる等の政治家ごっこしてる筈無い。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/137.html#c57
世界的にみても日本人ほど死ぬほど働いている国民はいないんじゃないか?
特にこのご時世、有給休暇などもなかなか取れないだろう。
国民はアリのように必死で税金を納めてる。
このソープ王、女たちに働かしといて偉そうに何言ってんだ?
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/139.html#c35
犯罪加害者の人権を重んじるゆえの「死刑存続論」はないものか?
「死刑存続論者」の言い分こそ、全く進歩がないよ。
死刑よりも残忍な刑罰なんて幾らでもあるし、マジメに調査すれば
簡単に具体例は幾つも上げられるじゃんか。
うちにはFAXがありません。
メールとか投稿が出来るようにして欲しい!
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/861.html#c73
その意味で、ウンコな文章ともいえる。
まー、こうした奴は、こんな文章や言葉で食っているのだなー。
ほんと、無意味な商売だと思う。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/171.html#c5
自民党の森喜朗元首相は7日夜のBSフジ番組で、谷垣禎一総裁ら党執行部が消費税増税法案の成立への協力と引き換えに野田佳彦首相に衆院解散の確約を求めていることを批判した。「首相は絶対に確約してはいけない。言えないことを言えというのは、頭がおかしくなったと思いたくなるぐらいだ」と述べた。
同時に「法案の中身で対立するなら別だが、他の雑音で3党合意をやめた場合、自民党は衆院選でどう説明するのか」と指摘。「3党合意をなくして喜ぶのは『国民の生活が第一』の小沢一郎代表だけだ」と述べた。
2012/08/08 00:01 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012080701003250.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/168.html#c3
ということは、全国に相当数の審査員経験者がいるはずです。
なのに、なぜネットに経験者の具体的な声が漏れてこないのか、不思議におもいます。旅費の請求など事務的なことなどでいいんおですけれど。
捏造TBSのあんな物を見て、怒りを覚えた経験者がいなければおかしい。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/155.html#c20
私もそんなに詳しくはないですが、鳩山グループの残留にはちゃんと意味があると思うのです。鳩山さんは相変わらず批判に晒されていますが、小沢氏には恩がありますから今回は小沢氏を前面に自分は後方支援にで了承したのじゃないですかね。
自民提出では増税が理由ではなくなるので確かに鳩山氏も賛成しないというエキスキューズが成り立ちます。
マスコミの論調などでも鳩山は反対に回るという意見が多いようにも思います。
しかし、間違っていたら申し訳ないですが、私は賛成に回ると思います。
もともとそういうシナリオなのだと思います。
鳩山グループ残留の意味は様々な局面において流動的に対応できる小沢氏の別働隊のような役割だと思います。
引き金を引けばいつでもグループで離党して過半数割れに出来ますし、代表戦などになった場合等でも色々な策が構築できると思うのです。外からは生活党、内からは別働隊の鳩山グループ。
それとやはり大きいのは小数野党を纏め上げてオリーブの木を構築するため。
共同通信などの報道では、衆院採決において離党が60〜70人という報道がされていましたが、実際思ったより少ないなという印象を受けませんでしたでしょうか?
人数が多すぎたら今回のようの纏まりはなかったかもしれません。
小沢氏と鳩山氏も密に会ったりしていたので、鳩山氏が自身のグループを纏め上げ小沢氏の意向を汲んだのではないでしょうか。
あ、あと輿石さんは飄々としていますが意外と重要な役割を上手にこなしていると思います。とても面白いポジションですよね。
民自公は何がやりたいのか。
野田さんは自分の意思ではなく財務省や他の何かの言いなりじゃないですかね。
弁は立ちますが目が泳いじゃっているので自分の意思とも思えません。
自民党は汚れ仕事だけ民主党に押し付けて、あわよくば政権を奪取したいという子供のわがままのような考えなのでしょうか。
策士策に溺れるという言葉がありますが、谷垣さんの場合、交渉も下手ですし、脅しも中途半端でとても策とは言えません。ただ普通に溺れていますね。
公明は何なんでしょうねw
野党連合の不信任案は増税など現政権の暴走を止めるという理由での合意。
自民党の不信任案は明日の午後に提出があれば、増税と解散という二兎を追うことを諦めた証拠でしょう。
二兎がダメとなれば当然どちらか一つを的に絞ることになります。
増税で合意していたのに不信任案を出した場合、必然的に解散要求の方向に進むしかないのじゃないでしょうか。
否が応でも野田総理を下ろすために小沢氏に協力するというかっこ悪い状態ですが、小沢氏を切れと言っていた谷垣氏はもう持たないんじゃないでしょうか。
まあ、どうころんでも小沢氏に外堀を固められてしまったので醜態を晒すことに間違いはありません。
しかも、野党が出したから出すなんていうことにも何の理もありませんね。
恥ずかしい状態なので散々煽ってきたマスコミもサラッとしか報道できません。
民主、自民、マスコミのエクスキューズは滅茶苦茶なものになり、余程鈍感でない限り多くの国民も出鱈目に気づきます。
それとは裏腹に4月26日に無罪になり、その後わずか3ヶ月少々で新党を立ち上げて野党7党を纏め上げ、新党のマニフェストを発表からわずか数日で実現しようとしています。
小沢氏の場合、やる事が高度すぎて実際に分かりやすく理解されないところが評価に繋がらない原因なのかもしれませんね。
谷垣氏やマスコミなど一体急に何が起こったのかとう感じではないでしょうか。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/117.html#c42
どうせなら、もっと短文にすべし
それにしても、小沢にこれだけ執着しつつ、こき下ろそうとする評論家は裏金でももらっているのだろうか。不自然にもほどがある。個人的恨みがあるか反小沢勢力から金をもらっているか、どちらかしか考えられないだろう。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/171.html#c6
自民党の森喜朗元首相は7日夜のBSフジの番組で、谷垣禎一総裁ら党執行部が消費増税法案の成立と引き換えに野田佳彦首相に衆院解散の確約を求めていることについて「首相は絶対に解散を確約してはいけない。言えないことを言えというのは頭がおかしくなったと思いたくなる」と批判した。9月の党総裁選で谷垣氏の再選を支持したとする自身の発言については「今のようなことを谷垣さんがやっているようでは、がっかりだ」と語った。「(法案の)3党合意をなくして喜ぶのは『国民の生活が第一』の小沢一郎代表だけだ」とも指摘した。
http://mainichi.jp/select/news/20120808k0000m010155000c.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/153.html#c13
平たい話、1票の格差解消は「みんなの党に有利になる」んだよ。
あそこの公約に1人1票が入っているのが何よりの証拠。マスコミが今後、
違憲解消を騒ぐだろうが、TPP推進と従米路線の継続が狙いだと考えていい。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/157.html#c5
小沢さんがさんざん叩かれながらも、メディアに出てきて、
政策論だけにとどまらず、この国の矛盾点やらをしゃにむに訴えてるってのに日本語自体が通じないのか?
政策論で反対するならわかるが、こんな事言ってしまっては、俺は馬鹿ですと公言しているようなもんだろ。
まあ 次から次と 俺はあの時代のドイツ人を支持する気持ちに
なっている。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/130.html#c4
その当たり前のことができている党があるのか?
>。ヨ日本をどういう国にすべきか」という目標設定が全く見えてこない。
というが「当たり前のことを実現する」こという目標設定が見えないのか。
■「破綻国家の内幕 公共事業、票とカネ、天下り 利権の構造」東京新聞取材班(角川書店)
日本を蝕む巨悪を暴く!
政・官・業界による利権構造は、
納税者が納めた税金を自分たちの利益にすり替える、
「税金横領システム」である。
利権とは、政官業による巧みな“税金横領システム”である。
巨額の税金を、政治家は「票とカネ」、
官僚は「天下り」、
業界は「企業利益」へとすり替える。
度重なる批判にもかかわらず、その利権構造は捜査当局の摘発から逃れ、
あるいは合法的に温存され、公益を呑み続けている。
徹底取材によって厚いベールに包まれた利権の存在を追及し、
改革を阻む腐敗した構造に鋭く切り込む調査報道の労作。
自民党政治の目的は、自民党・官僚・業界・学会(政官業学)のネットワークから生じた既得権益を死守するためであり、
その「既得権益を死守する」ことが目的。
民主党は、少なくとも政権獲得までは、自民党政権下の社会制度で既得権を持つ人と持たない人がいること自体を問題視し、
それを変えて、より公平で透明性のある社会を構築することが「改革」だと考えていたが、
官僚と自民党に取り込まれてしまい、その改革を進めることができていない。
これが現状。
■民主党政権が官僚を使いこなせない“歴史的理由” (上久保誠人・立命館大学政策科学部准教授)
「マニフェスト」で公約した政策の多くが実現しないことや、東日本大震災・原発事故対応の混乱によって、
民主党政権の「政治主導」に対する批判が厳しさを増している。
だが、これらの批判は、50年以上も自民党長期政権が続いたという、他の議会制民主主義国にない日本独特の状況を考慮していない。
▼自民党長期政権下における「政官関係」の特殊性
http://diamond.jp/articles/-/13434
■「日本衰退は自民の責任」みんな・渡辺氏
みんなの党の代表は23日、宇都宮市内での講演などで、
政党支持率の動向に関して「民主党がひどい体たらくなので自民党に揺り戻しが起こっているが、
日本の長期衰退(の要因)をつくったのは自民党だ」と批判した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101223/stt1012231742001-n1.htm
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/171.html#c9
やはり政府や財務省、マスコミに都合悪いんでしょう・・・
ということは国民のメリットあるのでしょう・・・
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/112.html#c43
帰ろうかな帰ろうかな 朝鮮へ
という歌が流行るだろう
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/155.html#c21
・衆院の採決において、前原の一任宣言は認められないものとして、党議拘束を解除(ただし、マスコミは党議拘束があるものと報道)。
・小沢らが離党した後、「我々が原点に戻れば、また一緒に組める」と発言し、民主党内のオリーブの木を事実上認めた。
・造反者の処分(そもそも党議拘束ないのだから変だが)について困り果ててた野田を尻目に、処分決定の一任を取りつけ、やたらと軽微な処分方針を早々に発表。これまた、参院での民主大量造反を恐れた自民が野田を追求。
・代表選日程と野田再選支持を打ち出して、まわりの面倒な連中の動きを阻止。自民の大連立派と組んで権力掌握を目指そうという連中にくさび。
・代表選日程の承認を取るため、べつにお盆明けでいいのに、わざわざ政局が盛り上がるだろう消費増税公聴会直後の8日に両院議員総会を事前設定。
・参院採決日程に関しては任せておけといいつつ、自民が決して認めない20日以降の日程を提示し続け、さらに特例公債法案などのセットと主張。とうとう自民が激怒、慌てて野田がしゃしゃり出て10日採決を指示(その後8日に)。
・野党7党の不信任案提出後、参院の消費増税採決を8日にやりたい勢力が自民に掛け合おうとしていたが、そういう話になる前に、採決は延期されると先まわりで表明。
・解散の言質が欲しい自民が党首会談を求めるものの、「解散にはならない」とすぐに声明を出し、野田が党首会談にOKを出そうとするのも「動くな」とストップ。とうとう自民党は返答期限を8日午前に設定。
どう考えてもわざとやってるとしか思えない破壊工作じゃね?
このまま野田を留めてゼロ回答ならどうなるって、自民党から不信任案と問責決議案が出て、三党談合は破綻になるだろうな。
野田が勝手に動いていろいろやって、自民が不信任案を引っ込めたとしても、そこには両院議員総会が待っている。
自民が不信任案提出を引っ込めたとたん、民主党内には疑心暗鬼が広がって、野田おろしが始まるのも間違いない。
本当はなんの密約もなくても同じで、谷垣がひよっただけで勝手に反乱が始まる。
野田が輿石を弾き出して、自民との密約に前のめりになっただけでも同様。
どっちにしてもうまくいかないように見事に誘導されてるけどな。
輿石の思惑は、民主と自公の間に溝を作り、大連立を阻止することだったんだと思うけどね。
結果、民主がボロボロなのは言うまでもなく、これから自民も大変なことになるだろうさ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/143.html#c12
財務省が責任を持って根回ししてるんだな。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/165.html#c6
日本経済に再起不能の大打撃を与える消費増税法案が不成立となることを期待します。
為替が円安に微妙に振れ出したのもマーケットが増税法案の廃案を折り込み始めたのかも。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/105.html#c65
伊藤惇夫って、ただの選挙屋でしかなかった奴だろ。
政策について選挙に有利不利の視点で語る能力しかないのによく言う。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/171.html#c13
アップする寸前、ネットを眺めていたら、朝日新聞が社説で「民・自対立―3党合意に立ちかえれ」と死ぬ物狂いで叫んでいる(笑)。特長は泣きながら、恫喝の限りを尽くして必死こいている点が注目だ。この社説を参考に掲載すると、読者の方々が腹を抱えて笑いすぎて、本文を読んで貰えなくなりそうなので、あえてURLだけ示しておく。是非読んで嗤ってやってください。論評する気にもなれませんので。ちなみに、読売・毎日の社説もトーンは異なるものの、同じような内容で、筆者のようなヒネクレ者が読むと、財務官僚が書いたものじゃないの?と思うくらいである。未だに、日本国債危うし論を展開している(笑)。
参考URL: http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1
野党7党合意の野田内閣不信任案、問責決議案が衆参両院に提出された。7野党の不信任の趣旨は極めて明確、「野田内閣が強行しようとしている消費税増税は、平成二十一年総選挙の民主党政権公約に違反するものである。国民の多くは消費税増税法案に反対しており、今国会で成立させるべきではないとの声は圧倒的多数となっている。国民への約束、国民の声に背く政治姿勢をとり続ける野田内閣は信任に値しない。」である。仮に自民党が出すかもしれないと言われる不信任案の理由が如何なるものか、考えただけでも笑止千万なものだろう。解散総選挙するからって約束したのに、破るから怒っちゃった、文面は別にしても、そう云う趣旨なのだから、自民党は政権与党復帰の道を自ら閉ざした。
鳩山由紀夫に連なる面々も、まさに口先介入政治屋だと云うことが、徐々に見えてきている。正直、このままクーデター民主党の末席に座り、外野から反対、反対。民主党内に、突如「社会党」が出現したようなもので、呆れてものが言えない。増税に反対票を投じた、鳩山グループに属さぬ20人前後の政治屋も、党内野党の役回りをしている大根役者に過ぎない。まぁ、野党7党の果実は、今回の不信任決議案が成立する事ではなく、まさに「国民の敵の炙り出し」が主たる目的であり、国賊の炙り出しは次期衆議院選における、有権者の選択を容易なものにする事になる。
それで、不成立を承知でも提出する「隠れた大義」が存在する点が見事な決断である。選挙の絡んだ“政治権力闘争”の醍醐味を、我々はリアルタイムに見られるのだから、非常に貴重な体験をしている。野党7党全員に感謝しよう。そんなわけで、筆者は今回の不信任に纏わる政局を離れ、あらぬ方向で政治家の背景なんぞを観察してみた。その結果、今夜の見出しになるのだが、この達増岩手県知事、小沢一郎、村井宮城県知、野田佳彦と云う4人の政治家を調べてゆくと、面白い図式が存在することに気づいた。否、対比するのが簡単と云う意味である。
筆者は村井宮城県知事の怪しさは、拙ブログ11年7月4日付「松本龍復興担当相の発言すべてが暴論か 村井知事の経歴の方が注目だ」(
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/3e4ac1c7b986335280d3d03e63654cd6) で述べているので参考にして欲しいが、極めて野田佳彦との共通点が多い。あの悪名高き松下政経塾の先輩後輩、その上にコテコテの自衛隊出身者(村井)と尊敬する実父が自衛隊員(野田)、感覚的にふたつの怪しさがある。勿論筆者の個人的肌感覚だが、最近の野田の言動を見聞きしていると、この二人だけの関係ではない、松下政経塾・自衛隊・米軍・官僚・CIAと奇妙な関連を感じざるを得ない。現時点でデータが足りないので、詳細は後日書いてみようと思うが、相当大がかりな“日本支配構想”が練られているような嫌な気分だ。
鳩山由紀夫、村井嘉浩、野田佳彦と今さらどうでも良い政治屋の話をしている内に、男子サッカーがメキシコに見事に破れた。サッカーにも一家言の筆者だが、ここは我慢で肝心の見出しの話に戻ることにする。実は小沢一郎の腰巾着の一人の政治家だと思っていた(失礼)岩手県知事の達増拓也の一声明文に触れ、“おや、この政治家は本物じゃないのか?”と云う感覚に襲われた、と云うことが書きたいだけである(笑)。清武の意欲が空回り、扇原の技量不足…、いや申し訳ないつい愚痴がキーを叩いてしまった(笑)。先ずは、筆者がはたと気づいた一文を読んで頂こう。
≪ 鳩山内閣瓦解の罠
2012年08月01日 :(日本一新の会。)
日本一新の会 達増拓也(岩手県知事)
http://nipponissin1.blog136.fc2.com/blog-entry-168.html
民主党による政権交代の失敗は、鳩山内閣の瓦解から始まる。鳩山総理が辞任しなければならなかった決め手は、普天間問題で社民党を連立内閣から追い出してしまったので、参議院で首相問責決議案が可決される状況になったことだった。参院選直前に総理問責を受けるくらいなら、潔く辞任する方がよいと小沢一郎幹事長が判断し、総理、幹事長、そろって辞任となったのである。
その後、菅総理の下、民主党は参院選に大敗し、衆参のねじれ国会となるのだが、普天間問題で社民党を切り捨てた時から、ねじれは始まっていたと言える。そこまでする必要はあったのか。当時、普天間米軍基地の県外、国外への移設はまるっきり非現実的な無理筋で、鳩山総理の主張は無知に基づく愚かなものであるとみなされ、今もそのような否定的評価が支配的だが、本当にそうだったのか。
鳩山総理退陣の年、米国の国際関係論文誌『フォーリン・アフェアズ゙』2010年3・4月号で、米日財団の会長である知日派、ジョージ・パッカード氏は、政権交代直後の10月に訪日したゲイツ国防長官が、辺野古移転合意の実行を求めたことを批判した。パッカード氏は、大統領府と国務省が対日政策について大局的な調整をすべきだった、国防省が発足1ヵ月後の鳩山内閣にごり押しをしたのは愚かだった(foolish)、と述べている。米国政府と日本政府は、普天間問題の話からではなく、日米安保全体についての丁寧な再検討から始めていればよかった、とパッカード氏は言う。
その翌号、5・6月号の『フォーリン・アフェアズ』では、安全保障関係の著作が多い米国のジャーナリスト、ロバート・カプラン氏が、中国封じ込めの戦略を主題とする中で、鳩山政権の問題提起は何年も前にあってもおかしくなかった、と述べている。カプラン氏は、中国封じ込めは米国と同盟国や民主主義国の海軍力をもってすべきで、そのための米軍基地はグアム、カロリン、マーシャル、北マリアナ、ソロモンのラインに置くべきとする。そしてカプラン氏は、日本、韓国、フィリピンの過剰な米軍基地は第二次大戦や朝鮮戦争という過去の遺産であり、永続させるべきものではない、と述べる。
日本国内で鳩山内閣が普天間問題で行き詰っていく頃に、米国を中心とする国際関係の論壇では、米国の有識者たちが鳩山総理の主張に耳を傾け、対話の姿勢や、賛意を示していたのである。私は、日米の政府間協議に加え、賢人会議のような有識者同士の対話の場も活用し、日米双方の国民的な合意の下で、普天間基地をはじめ沖縄の米軍基地を移転・縮小していくことは、可能だと思う。鳩山総理の主張は、決して非現実的なものではなく、まして愚かなものではなかったの だ。
日本国内で、普天間問題について鳩山包囲網が作られ、鳩山総理自身が県外・国外移転をあきらめ、福島みずほ大臣を更迭することになってしまったのは、鳩山内閣瓦解の罠にはまってしまったのだと言えよう。
アメリカについて言えば、米国政府には、およそ政府というものにつきものであるタテ割りの弊害とか、組織間の不毛な権限争いとか、そういうものが普通にあると思う。政府が巨大で力も大きいので、質が普通でも量は普通以上になる。気を付けなければならない。
一方、様々なイシューについて広く議論が行われ、質の高い意見が存在するので、そこを味方にしていくのが大事だ。こちらから高邁な意見を発信していく と、受け止めてくれる人は出てくる。鳩山総理の普天間基地県外・国外移設についても、受け止められていたのである。
アメリカ相手には、高邁な意見を発信していくことが大事だと思う。一定の合理性や利益追求のタフさは普通にあったほうがいいと思うが、アメリカ相手に決め手になるのは、志の高さではないか、と私は考えている。
ちなみに、去年の今頃、日本に来ている米国政府関係者から、東日本大震災からの復興支援には何がいいか、と訪ねられた。私は、米国が日本にできる最高の事は米国での教育や交流の機会を提供することで、子どもや若者を対象にしたホームステイや留学をやってもらうといいと思う、と答えた。今年に入って、それがトモダチ・イニシアティブとなって実現しているのは、喜ばしい。
追記 ☆本号は無限拡散希望につき、転載許諾を必要としませんので、お取り扱いをよろしくお願い申し上げます。≫(日本一新の会 達増拓也)
読んだ感想は人それぞれなので、筆者は特に評論はしない。ただ、小沢一郎が側近中の側近、手中の玉と思っている気持がよく判る、達増知事の声明文である。後数人、達増知事並の側近が小沢についていれば、もう少し楽な展開もあるのだろう。集票力が一人で600万票であっても、国政における守備範囲は一人で賄えるものではない。ここは「国民の生活が第一」のウィークポイントかもしれない。あまりにも小沢一郎が大き過ぎることが仇。この世は、思い通りには行かないものである。
まぁ、直近の政局が、どちらに転ぼうと、小沢一郎に向かって“風”は吹いている。民主党、自民公明党は総選挙が近づくにつれ、グチャグチャになるだろう。小沢の軍門に屈したくない連中は、橋下との連携を視野に入れているようだが、大阪維新塾の中身空っぽ度も徐々に知られる事になり、メッキは剥げ始めている。少なくとも、中に入るべき相手ではない。精々、一時の連携が関の山のタレント政治家である。今夜は、意志疎通と丁寧さを欠いた日本男子サッカー観戦でほとほと疲れたので、寝ることにする。オヤスミナサイ!
百歩譲って、宗教が必要なものであっても、じゃあ他の真っ当な商売にはどうして課税されるのか?
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/164.html#c3
だいたいあんたはなにも分かっていない。
遊びじゃないんだ。まじめにやれ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/123.html#c89
8月から年金支給額が4%減額。
介護保険料:7月から値上げ(地方税)。
電気代; 8.7%値上げが決定。
厚生年金負担額も去年の9月から2017年まで毎年0.342%づつ増えていく。
その他:
2012年1月、こども手当てから児童手当に名称変更、一人につき月額3000円減.
2012年6月、年少扶養控除廃止、縮小(市県民税)
2012年10月 地球温暖化対策税導入
2013年1月 固定資産税値上げ
2013年1月 所得税の控除に上限を設ける
2013年 復興増税=25年間所得税の2.1%上乗せ
2013年 退職金にかかる10%控除廃止
一方法人税は5%値下げの後、3年間は税額の10%を上乗せだ〜。
消費税増額による家庭の負担額は悲惨だ。
世帯年収450万円以下は11万7000円の負担(但し、
300〜350万円は13万4000円)。
何と過ごしにくい世の中になったものだ。
これから脱却する方法はタダ一つ、金持ちになるか、なれなかったら民主、自民、公明の候補者は絶対国会に送らないこと。
良く考えれば誰にでも解る筈。「原発」「消費税」「地方分権」は内政、TTPは外交政策です。それも対米外交。交渉相手の顔も見ない内に安易な賛否を語れば、むしろその方が交渉自体の足枷に成りかねません。むしろ先の三点こそ最も明言し易く、そして国民に訴える選び抜いたテーマでしょう。
その意味で01氏の不満・批判は、逆に一つ間違えると国益を損ないかねない、小沢先生に国策を誤らしかねない発言です。言う(書く)のはご自由ですが、持つ意味をはき違えると逆効果に成りますよ。
またTTPはFTOと切り替わる可能性も有ります。また日本経済の特殊性、(円高・デフレ不況・震災原発対策)などを鑑みれば、安易な解放経済は国内産業の死滅へと繋がりかねません。小沢先生は慎重に主張すべきは主張し、折り合えない点は拒否する強固な姿勢をお持ちです。
これこそ外交政策の、最も基本的な政治資質ではありませんか。
01氏がどうしてもTTPや他党との相違を語りたいなら、「国民の生活が第一」党に直接、ご自身が政策を提言なさったら如何ですか?。私も過去二回、レポート用紙15枚ほど送った事が有ります。
真面目な内容なら、きっと数日後には写真入りの礼状が届きますよ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/142.html#c9
分からなかったのは政府とマスゴミの連中、土中から世間を覗き見るだけのドジョウなどにはテンデ見当も付かなかったため、ゴミでもクソでも丸呑み、ということも秘め事でなく一般公開中です。
囲碁上手の小沢流の定石と先々の展開の仕方で、まず勝つことのためには、力は貯めてそっと、そっと、その動きを見て敵さんのタイミングを利用して、つまりは敵の力を自分の力のように使って、決して大勝せず、勝敗の先は先読みのできる人にしか判らないようにして、敵にコケさせ、偶然ででもあったかのように勝利を手にする。
クソ暑い夏を楽しませてくれますなー、。
政権を手にしたら、また大変。小沢支持者が待ちきれずにワーワーと喚きだすだろうが、これが小沢流儀を理解しなければ一苦労だろう。だから、こんな流儀でやりますよ、と。 今後は、したたかな官僚軍の裏を読んでの敵前勝負だから、思いだけで突っ走らないように釘を刺しとかないと、との配慮が真夏のオリンピックの中での夏芝居ってとこかな?
なにせ、日本人の民意っていうものは、時に政治を異常な方向に曲げちゃうことが多いからね。 要注意。
z
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/105.html#c66
変な意見ですね。自民党は、成立・解散か不信任か、どちらかだと言ってるんでしょ?
解散しなければ、当然、衆院に戻ってきても自民党は増税法案は通さないよ。そんなことするぐらいなら、最初から大連立する筈だろ。
参院で成立&解散か、野田退陣か、どちらかしかないんじゃないの?
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/168.html#c8
自宅マンションに根抵当設定する官僚なんているわけないでしょ。掛け売りしてる商店でもあるまいし。
田代のあれを公文書偽造と呼んだり、阿修羅で興奮して書き込んでる皆さんは、法律関係の知識がテキトーな人が多いですね。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/158.html#c8
ベンジャミンフルフォード毒殺未遂の犯人は小沢一郎だ!4日間音沙汰なし!遅効性猛毒の可能性はあるか? - News U.S. イルミナティ・在日特ア崩壊ニュース
http://www.news-us.jp/article/280345249.html
※ 7/14 追記
ベンジャミン・フルフォード氏が4日間ブログを更新していません。
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/
4日ほど間を空けることは珍しくないので、もう少し様子を見ましょう。
6月30日に毒針を刺されたとのことですが、10日後の7月10日にブログ更新しています。
遅効性の毒だとしても数日で効果が出るはずなので、おそらく大丈夫です。
無事であることを願います。
―――――――――
ベンジャミン・フルフォード氏が6月30日の講演会後、朝魚羊系の訛りがある英語を話す男に握手を求められ
毒針を刺されて殺されかけたことは、彼自身がメルマガで報じました。
オウムや小沢一郎について真実を話していた事が原因とみられています。
そして、今週の英語ブログでさらなる驚愕の事実が判明しました。
なんと、その黒幕は「小沢一郎」だというのです。
↑すばらしい政策だ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/134.html#c24
検察審査会事務局職員も悪やのう〜〜。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/155.html#c24
お前こそ、福島行って拡声器でもって同じ事を言って回って来い。
原発廃炉になっても一生原発再稼働って言ってろ! アホ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/136.html#c4
なにを、エラソウに言うか。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/148.html#c20
またまた明日発行の週刊文春に、小沢さんの暴露話が出る。
題名は、『私だけが知っている小沢夫妻の「亀裂」』
政治が大きく動く時に限って出てくる、小沢さんネタ。
今度は黄川田徹氏が暴露。
聞き手・構成はあの松田賢弥。
『私だけが知っている』って、何で黄川田氏だけが知っているのか?
夫婦の機微について、赤の他人が「私だけが知っている」なんて言える訳がないではないか。
それに、ついこの前まで小沢氏側近だったくせに、袂を分かったからって週刊誌にベラベラ喋るかな。
この人の性根の卑しさが丸出しだ。
橋下市長の浮気を、暴露しまくったホステスと同次元。
もう、いい加減にした方が良いのに。
品性が疑われるよ。
よほどお金を積まれたのか。
または、これで選挙も楽勝だ、などと言われたのか。
この人のHP(こちら) を見てみたら、なんとトップページに「小沢一郎政治塾第12期生募集」なんて出ている。
小沢さんの悪口をベラベラ喋っている暇があったら、こちらをきちんとする方が先だろう。
「消費税増税法案には棄権したけど、反対はしてませんよ。増税はやむを得ないです」ってことも、ちゃんと明記してもらいたい。
黄川田徹と階猛だけは許せない。
◇
週刊文春 2012年8月16日・23日夏の特大号
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/1675
大震災で妻子を亡くした岩手の側近議員が悲痛告白
私だけが知っている 小沢夫妻の「亀裂」 黄川田徹 前総務副大臣
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYsNr0Bgw.jpg
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYg_LzBgw.jpg
http://beebee2see.appspot.com/i/azuY1rX0Bgw.jpg
http://beebee2see.appspot.com/i/azuY34f0Bgw.jpg
ここは以前から見ていますが、とにかく酷い。
予想空想妄想ばかりで、付き合っているとにかく疲れます。
この野郎、機密費をタンマリ貰ったと野郎の下品なツラに書いてある。
ゲスの後藤謙次、田崎史郎、ともどもTVでは引っ張りタコだよ。
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/206.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/171.html#c14
佐藤優さんと石川議員が頑張ったから地裁で小沢一郎さんは無罪判決に
佐藤優さんの助言が無く、石川議員の録音が無ければ有罪でした。
元秘書三人を助ける努力を小沢一郎さんはやっていない
何か最高裁や法務省と司法取引で幕引きを狙っているような感じ
元秘書三人を見捨てる?
高裁、最高裁判決で小沢一郎さんは有罪が確定して公民権停止も予想出来る展開に
なってるのだが・・・・
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/156.html#c4
この経緯を見るだけで、自己顕示と権力欲の大きさが分かる。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/137.html#c60
『誰がこうだ』と決めつけるのも良いが、
静かに、冷静に、決然と行動する者が“誰なのか”を見極めて行こう。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/172.html#c1
無能さ加減をさらけ出し過ぎ!
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/135.html#c18
>忙しいのにいい加減にしてくれ。
あははっ!じゃ、投稿なんかしなきゃいいージャン!
おいおい、投稿者、アチコチのスレで俺は何度も問うている。そろそろ答えてチョ。
投稿者がそこまで“かんなおと”を支持する理由を述べてみてくれ。
結局、皆が聞きたいのは“そこだけ”なんだよ!?
答えられない理由が有るんだったら、それでもいいから答えて見てね♡
あ〜、なぜだろう?どうしてだろう?
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/123.html#c90
キミが俺のコメントに答えられない理由を教えてくれ♡
あー、なぜだろう?どうしてだろう?
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/110.html#c35
しかし、記事の意図とは逆に小沢はここまで大物だと感じる読者もいるかも知れない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/170.html#c6
君たち売国奴陣営に
「次」なんて、
ないんだよ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/174.html#c5
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