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2013年10月19日00時06分 〜
記事 [政治・選挙・NHK155] 得をするのは誰か、安倍政権の政治 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-10072.html
2013/10/18 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


国会の代表質問と答弁を見ていて、改めて分かったのが、この政権のペテン師ぶりだ。

所信表明で、安倍首相は「復興をさらに加速させる」「復興なくして日本の再生なし」と力んでいたが、実際にやっていることは正反対なのだ。

企業の復興特別法人税を前倒しで廃止して、被災地に重くのしかかる消費税増税を強行する。福島には、原発事故のせいで帰れない人がたくさんいるのに、平然と原発再稼働にカジを切る無神経。こうした矛盾、人でなしを代表質問で追及されると、「特別復興税を廃止しても財源は確保している」「強い経済を取り戻すことは被災地にも大きな希望の光をもたらす」と詭弁を弄する。

「安倍首相の所信や答弁を聞いていると、『巧言令色、鮮し仁』という孔子の言葉を思い出します。言葉巧みな人間には仁がないという意味ですが、安倍首相の言葉には誠意がない。真実がない。例えば、IOC総会で首相は『原発の汚染水は完全にコントロール』と言いました。それを国会で聞かれると、こんどは『全体的にコントロール』と微妙な言い換えでゴマカす。そうかと思えば『意志の力』とか言ってキバってみたり、上っ面の言葉だけのパフォーマンスなのです。そこには、国民に対する愛がない。被災地への気配りもありません。本当に国民生活を考えていれば、消費税増税なんてできるわけがないのです」(政治評論家・森田実氏)

その消費税にしても、本来は全額、社会保障に充てられることになっていた。「それならば」と国民も納得した。ところが、実際は社会保障は削られる一方だ。安倍政権が国会に提出した「社会保障制度改革プログラム法案」では、介護分野を公助から切り離し、医療の自己負担率も引き上げられることになっている。すでに生活保護費は削られ、今後は年金の負担も増大する。「自助」などという、もっともらしい言葉を隠れみのに、容赦ない弱者切り捨てが始まるのだ。

◆アメリカのため、グローバル企業のための政治

それで増税分がどこへ行くかといえば軍備とコンクリートに化けてしまう。来年度予算の概算要求で、防衛費は前年度比4%増の4・9兆円を計上。国交省は当初予算から2割増しの5・8兆円を要求している。そのうち国土強靱化に関連する要求額は前年度比1・42倍にまで膨れ上がった。今後は五輪のインフラ整備にもジャンジャン予算がつぎ込まれることになる。カネも人手もそちらに回り被災地の復興が後回しになるのは確実だ。

TPPだって、国民生活を破壊する正体が次第に明らかになってきている。公約だった「聖域」も守れそうにないことが分かった。安倍は「国益が守れないなら撤退」と言っていたはずだが、今では自らTPP年内妥結の旗振り役を買って出ている。いったい誰のために動いているのか、ワケが分からない。

「選挙公約をあっさり反故にして、安倍首相がやろうとしているのは、アメリカのため、グローバル企業のための政治です。TPPでは日本国民を不幸にし、収奪した富をアメリカに差し出そうとしている。恐ろしく反国民的な政権ですよ。彼はアベノミクスで景気が良くなったと言い張っていますが、それは安倍首相の周りの大企業だけの話です。ひと握りの特権階級を優遇して、一般大衆から搾り取ったものを恵まれた人間にバラまこうというのです。これじゃあ奴隷制社会の王様と変わらない。とても血の通った人間のやることではありません」(森田実氏=前出)

財閥、ゼネコン、霞が関、大メディア……。政権与党に連なる連中が、安倍をもてはやす理由はここにある。そりゃ、優遇される特権階級は大喜びだろうが、その裏で泣かされるのは庶民だ。

◆庶民がおとなしいからけんょくがますますツケ上がる

奴隷のように虐げられ、搾取されても、おとなしく、お上の言いなりになっているのが日本の国民だ。生活を直撃する消費税増税も「仕方ない」と受け入れてしまう。庶民に大増税の一方で、儲かっている大企業には減税というデタラメにも目をつぶってしまう。

「だから、ますます権力がツケ上がる。しかも、安倍政権が暴走しても野党には止める力がない。今こそ国民がちゃんと物事を考えないと、大変なことになりますよ。なぜ、こういう生活を強いられているのか。政府の『子や孫の代にツケを残さない』なんて聞こえのいい言葉にダマされないことです。いま現実に、子ども世代は大学を出ても仕事がない、やっと正社員になれたらブラック企業、低賃金で結婚もできないという状況に置かれている。将来世代へのツケを言うなら、増税よりも、まずは金持ち優遇と弱者切り捨ての政策を改めさせるべきでしょう。権力者にとって都合のいい目くらましに引っかかってはダメなのです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

思えば、この国の政府はいつも国民をダマしてきた。原発事故が起こった時もそうだった。放射性物質の拡散を予測するSPEEDIの情報はすぐに公開されず、事故の深刻な状況は隠され、政府は「ただちに影響はない」と言い続けた。小泉純一郎にも、さんざんダマされた。「痛みを伴う改革」で、いい思いをしたのは大企業だけ。小泉政権の6年間で格差が急速に広がり、庶民は一方的に痛みを押し付けられただけだった。それでも国民が無批判だから、日本の政治を壊した菅や野田や小泉の元首相が、今もデカイ顔をしてエラソーなことを言っている。

◆安倍政権で「半沢直樹」「あまちゃん」がヒットした必然

かと思えば、世の中が「半沢直樹」や東京五輪に浮かれている間に、特定秘密保護法の準備が周到に進められていた。安倍政権は来週にも閣議決定して、法案を提出するつもりだ。わずか2週間のパブリックコメントで「国民の意見を聞いた」ことにして、その約8割が法案に反対だったにもかかわらず、無視して、悪法を進めている。こんな法案が通れば、政府にとって都合の悪いことは公表しなくて済む。国民の「知る権利」を定めた憲法にも挑戦するトンデモない悪法なのだが、安倍の周辺は「総理がやりたいものは(法案が)全部通る」とゴーマンそのもの。国民は完全にナメられている。

「安倍政権の発足と、ドラマ『半沢直樹』や『あまちゃん』の大ヒットは無関係ではない」と、前出の山田厚俊氏はこう指摘した。

「民主党政権がひどすぎて、消去法で誕生したのが安倍政権です。しかし、決められる政治などといって、消費税増税もTPPも秘密保護法も勝手に進めてしまう、こんな政権で本当にいいのか。おそらく、国民感情としても今の政治が最善とは思っていないけれど、民主党政権に戻すわけにもいかない。自民党にも他に目ぼしい政治家がいないから安倍首相でいいかとなる。それは政治に期待していないということでもある。諦めにも似た厭世ムードが蔓延しているように感じます。ニュースを見ても気分が悪くなるだけだから、ドラマに熱中したくなる。もちろん、ドラマ自体の出来も良かったのですが、せめてドラマの世界に没頭して鬱憤を晴らしたいという庶民の現実逃避が、高視聴率につながったように思います」

それでは権力者の思うツボだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/204.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 責任ある「健全野党」宣言、鈴木克昌代表代行・幹事長 衆議院本会議代表質問(2013年10月17日) 
責任ある「健全野党」宣言、鈴木克昌代表代行・幹事長
http://www.seikatsu1.jp/activity/diet/20131017suzuki-questions.html
2013年10月18日 生活の党


衆議院本会議代表質問(2013年10月17日)


私は、生活の党を代表し、安倍総理の所信表明演説に対し、生活の党の政治方針及び重要政策について、私の所信を申し上げながら、総理のご意見を伺います。総理の答弁の内容によっては再質問させていただきます。
まず冒頭、台風26号により、お亡くなりになられました方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。

【内容】
•責任ある「健全野党」宣言
•消費税増税の凍結、個人消費拡大の経済政策へ
•原発問題は政府主導に転換し、放射能を封じ込める
•TPP首脳声明とリニア開業の促進
•新しい政権を望む国民の期待に応える

○ 責任ある「健全野党」宣言

さて、私は現在の日本の政治のあり方に対し、かつてない強い危機意識を持っております。自民党に対抗できる政権担当能力がある政治勢力を結集できないままに次の総選挙を迎え、一強体制が継続するようなことになれば、日本社会は一層混迷を深めます。

国内外の歴史が示す通り、一党支配体制は政治から健全な競争を排除し、国民不在の政治をもたらし、その結果として、国民を不幸な目に遭わせてきました。今、またその方向へ日本丸の舵が切られつつあります。
こうした事態を避けることができるのが民主主義の力であります。時の与党が国民との約束を破れば、もう一方の政治勢力がとって代わり、国民の力で政治を変える。これが民主主義の真髄であります。

しかしながら日本では、戦後半世紀以上にわたり一党支配体制が継続しました。中選挙区制の下で野党は単なる批判勢力に留まり、政権を担う意志も用意もありませんでした。だからこそ私たちは20年前、「政権交代可能な民主主義」への扉を開くために小選挙区制導入に奔走したわけであります。

民主党に対する信頼を深めた国民は、2009年夏の総選挙で政権を託すことを選択しました。これで国民主導の政治が進むと期待されましたが、公約の実現が後退していく中、遂には国民との約束を守ろうとする議員を排除し、自民党、公明党と消費税増税法を成立させてしまいました。これは国民の政治への信頼を大きく傷つけ、「政権交代ある民主主義」を台無しにする政治行動でありました。

今、自民党政権は、国民生活を危険にさらす政治をどんどんと押し進めています。非正規雇用拡大、消費税増税、原発再稼働、TPP推進など国民の生命や財産、基本的人権よりも国家、いわば政官業の既得権益者の論理を第一にしています。
これに対し、雇用の安定化と消費税増税の凍結、新エネルギーへの大転換、TPPと異なる自由貿易の推進など国民の生活を中心に据えた政策を実現しようとする政治勢力の結集が不可欠であります。

次の総選挙での政権交代をめざし、国民に対して責任をもつことができる、批判するだけでない野党。私たちは、責任ある「健全野党」ともいうべきこの新しい器を構築するために全力を尽くす強い意志があることを、ここに改めて国民の皆様に対して宣言いたします。

○ 消費税増税の凍結、個人消費拡大の経済政策へ

さて、政府は10月1日、消費税率を来年4月に8%に引き上げることを決定しました。本来、増大する社会保障費に充てるための増税であったにもかかわらず、消費税率が上がるから経済対策が必要だと主張し、法人税率の引き下げ、旧来型の公共事業、また、1万円のばらまきを計画しています。これでは何のために増税するのか。現政権の論理矛盾は甚だしいとしか言いようがありません。
安倍総理は、所信表明演説の中で、消費税増税は社会保障制度を次世代に引き渡していく財源を確保するためであると述べておりますが、今後どのように社会保障費を確保していくのか、明確な答弁を求めます。

さらに、今、消費税増税を行える経済環境にあると言えるのでしょうか。政府は声高に景気回復を強調しますが、実体が全く伴っていません。安倍総理は、所信表明演説の中で、2四半期連続で年率3%以上の成長となったなどと、各種指標の改善を主張しますが、それらは補正予算や老朽化した設備の更新投資の影響であり、現実は「力強い回復」とは程遠い状況にあります。民間基本給は14か月連続で減少し、消費者マインドも3か月連続で悪化しています。ここで消費税率を上げれば、確実に景気は失速し、逆に税収全体が大きく減少することになりかねません。
安倍総理。本当に今、消費税増税を行える経済環境にあると言えるのでしょうか。具体的なデータを示してお答えください。

現在、政府と日銀は「物価上昇」に血眼になって取り組んでいますが、そうした中、確実に「悪い物価上昇」の足音が聞こえています。円安による電力・ガス料金や一部食料品等の価格の上昇は、徐々に生活を苦しめつつあります。
今のように非正規雇用が増大し、低所得者が増える中で消費税率を引き上げれば、このような悪い物価上昇も相まって、中小零細企業や農林漁業だけでなく、広く国民生活全体に深刻な影響を及ぼすことが確実であります。
安倍総理は、物価上昇が国民の日々の生活に及ぼす影響をどのように考えているのですか、率直な認識をお聞かせください。

ところで、総理。消費税増税の前提であるべき社会保障制度改革は進んでいるのでしょうか。答えは明らかであります。医療も介護も年金も、削減の話だけがひたすら先行しています。政治や行政の身を切る努力もどこへいってしまったのでしょうか。
残念ながら、安倍総理の所信表明演説からは、社会保障制度改革や政治・行政改革の熱意が伝わってきません。本当にやり遂げる決意があるのでしょうか。お答えください。

安倍総理は消費税増税と併せて景気対策を行うと言います。ブレーキとアクセルを一緒に踏んで果たして車がうまく進みますか。結局増税分が従来の政策の延長に使われてしまいませんか。我々としては、貴重な税金が垂れ流されることを大変憂慮しています。

私たち生活の党は、性急な消費税率引き上げに反対であります。消費税増税は「最後の手段」でなければなりません。まず、政治と行政は身を切る努力を最大限行い、地方分権でムダな事業を廃し、社会保障制度改革に結論を出し、非正規雇用から正規への転換を進め、金融政策頼みではない家計収入を増やす経済政策に取り組むべきであります。今求められているのは、そうした姿勢ではないでしょうか。安倍総理の答弁を求めます。

○ 原発問題は政府主導に転換し、放射能を封じ込める

さて、安倍総理、福島第一原発の汚染水問題はコントロールされていると強弁しましたが、私は福島第一原発事故は有事であり、人類の存亡にも関わる危機であると認識しています。この深刻な問題を放置していたら、日本だけでなく世界中の国々の将来にとって取り返しのつかないことになります。

ですから今、日本が最優先でやるべきことは、何十兆円かかろうが、何十年かかろうとも、一致団結して放射能を封じ込めることです。当面の利益、利害のために国家百年の大計を誤ってはいけません。
汚染水は海に本当にジャブジャブ漏れていると思いますし、地下水にも入ってきており、国内外共に被害が広がっていきます。先日、米国の駐日臨時代理大使が来たときにも、「このままだと汚染は合衆国まで広がる」と危惧していました。
安倍総理は、所信表明演説の中で、「基準値を大幅に下回っている」と述べるのみで、汚染水問題の深刻さを全く理解していないと言わざるを得ません。安倍総理の認識をあらためてお聞きいたします。

総理。原発事故を封じ込めるためには、東電を矢面に立て、国が後ろから支援するいまのシステムではダメです。政府主導に転換して、政府が責任をもって全力で封じ込めないと無理です。震災に伴って復興庁ができましたが、実態は役人のポストが増え、ただ余計に手続きが増えただけです。
私どもがそういう組織を作るとしたら、まず全権限と予算を与え、復興庁が地方に予算を交付し支援しながら、地方が自主的な復興ができるようにします。原発事故についても、政府が現場の事業主体となって徹底的に放射能を封じ込める。そういうやり方にすべきだと思いますが、総理はどのようにお考えでしょうか。答弁を求めます。

チェルノブイリ原発事故の2、3年後から子供たちのがんが多くなりましたが、福島の子供のがん発症も増えています。また、事故現場周辺はもはや住民が戻ることができません。これほど残酷なことはありません。安倍総理は、所信表明演説の中で、ふるさとの福島に帰ろうとしている若いお母さんの手紙を引用しました。今、政府が為すべきことは、故郷を破壊したことを率直にわび、第二の故郷と再出発の支援をして、前向きな人生設計を構築できるようにしていくことではないでしょうか。安倍総理の答弁を求めます。

○ TPP首脳声明とリニア開業の促進

次に、TPPについて10月8日の環太平洋パートナーシップ首脳声明にTPP交渉参加国の首脳はTPP交渉が完了に向かっている事を公表出来て喜ばしく思うとあるが、総理はTPPの現状は日本にとって順調と云いきれますか。この事をお聞きします。

最後に被災地の復旧・復興に支障を出さない事を前提ですが、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を我が国経済の発展の大きなチャンスとするため、2027年開業予定の「東京−名古屋間リニア中央新幹線」を前倒して2020年までに、国家プロジェクトとして開業させることで、宿泊・交通等が分散でき首都圏・中部圏が一体となった開催が望めると思いますが、良い公共事業の例として、総理の所見をお聞かせ頂きたい。

○ 新しい政権を望む国民の期待に応える

今日、一強他弱の政治状況が現出しましたが、これは決して大多数の国民が望んでいる姿ではありません。全国各地で新しい政権を作って欲しいという国民の声を聞いております。私たちはその期待に応えられるよう、何としても「国民の生活を第一」とする受け皿を作り上げたいと思います。

それによって、日本の議会制民主主義を緒に就け、今度こそ定着させて、日本の本当の民主化を実現するつもりです。国民の皆様、どうか一回の失敗に懲りず、もう一つの政治勢力結集にお力を賜りますようお願い申し上げます。

以上で、私の質問を終わります。



http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/206.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 形式民主主義から暴力民主主義に移行してしまった 日本 (自民党的政治のパンツを剥ぐ) 
形式民主主義から暴力民主主義に移行してしまった 日本
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51520577.html
2013年10月18日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


形式民主主義だったころは

悪いことは隠れてやり、大衆国民の目を気にしながら
だから
談合罪 贈収賄 選挙違反なども 「身内」からも 引っ掛けていた

このころまでは「憲法9条」に対し 手続き民主主義の中での
善意が「日本に存在していたから

〜〜〜

イラクで ウソ開戦があり
世論は従米右翼議員&マスコミ&雇われ軍事評論家たちの
「正義より国益」
「国家に楯突くなら自己責任」という「指揮棒」に操られ
まるで 如意棒のごとく あるいは卓球の球を追う観客の如く
国民の心がなびく

そして
衝撃的な小沢事務所家宅捜索があり
国家に楯突く 小沢一郎は自己責任 という風に国民の心は
変化した
これが形式民主主義から暴力民主主義に変化した 交差点となった
小沢風無抵抗に暴力民主主義が圧勝したからこうなった

国民全員が 民主主義は「カス」だとなびいた
マスコミの「ねじれ解消という指揮棒に リズムを揃えながら

これからの民主主義は 暴力性が求められる
強いものが勝つ 弱いものが負ける
それが国家の意思だから--裏政治の日本だから

時代は「強い国民の生活が第一」を求めている
弱い国民は「自己責任」だ
餓死すればいい
これが「暴力民主主義の大黒柱」となっている


http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/207.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 秘密保護法案は米軍と一緒に自衛隊を海外に展開させるためのものだ.制定を米国に約束済です  孫崎 享 
秘密保護法案は米軍と一緒に自衛隊を海外に展開させるためのものだ.制定を米国に約束済です
http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/64226394.html
★孫崎享氏の視点ー<2013/10/18>★ : 本音言いまっせー!


多くの国民が知らないことであるが、秘密保護法のような措置を取る
ことは本年10月3日、外務大臣と防衛大臣が文書で、国務長官と
国防長官に約束していることである。ついでに言えば集団的自衛権を
再検討することも約束している。
つまり、日本政府は自衛隊を米国の“傭兵的存在”として海外で使う
ことを約束しているのです。

 何故、急に秘密保護法が浮上してきたのか。

 これはまさに集団的自衛権とセットになっている。海外で自衛隊を使う際に
米国並みの秘密保持の体制が必要だからである。
戦闘部隊を持つ米軍何の秘密保持体制を持ちたいからである。

 まず、この考えが出てきたのは「日米同盟:未来のための変革と再編」
2005年10月29日(いわゆる2プラス2合意文書)である。

 ここでII. 役割・任務・能力で、日本及び米国は、以下の分野に重点を
置くとして、「国際的な安全保障環境の改善のための取組む」を指摘した。

安全保障環境の改善とは相手国の攻撃を必ずしも前提としていない。
従って国連憲章の精神から大きく離脱する行動である。

そのため、「二国間の安全保障・防衛協力の態勢を強化するための不可欠な
措置」として、「情報共有及び情報協力の向上」を謳い、
「共有された秘密情報を保護するために必要な追加的措置をとる」とある。

ただし福田政権では集団的自衛権に消極的であり、その後民主党政権となり、
秘密保護法への取り組みも薄らいだ。

そして安倍政権の集団的自衛権への前のめりと共に、秘密保護法への
取り組みが増した、

2013年10月3日「より力強い同盟とより大きな責任の共有に向けて」
と題する日米安全保障協議委員会共同発表がなされた。

「日本は、国際社会が直面する課題への対処に一層積極的に貢献する意図を
反映し続ける」とし、
「集団的自衛権の行使に関する事項を含む自国の安全保障の法的基盤の
再検討」を述べ、,「相互運用性を向上させる」としている。

このことは日米が一体として行動することを意味する。

 そのためには情報分野の協力が必要となる。

「・情報保全

情報保全の強化により,二国間の信頼関係は引き続き強化され,
両国間の情報共有が質量双方の面でより幅広いものとなり続ける。
閣僚は,情報保全が  同盟関係における協力において死活的に重要な
役割を果たすことを確認し、保全に関する日米協議を通じて達成された
秘密情報の保護に関する政策,慣行及び手続の強化に関する相当な進展を
想起した。SCCの構成員たる閣僚は,特に,情報保全を一層確実なもの
とするための法的枠組みの構築における日本の真剣な取組を歓迎し,
より緊密な連携の重要性を強調した。

最終的な目的は,両政府が,活発で保全された情報交換を通じて,
様々な機会及び危機の双方に対応するために,リアルタイムでやり取りを
行うことを可能とすることにある」

ここに「リアルタイムでやり取り」に注目する必要がある。

ここでは日米の軍事作戦が想定されている。

秘密保護法は偶然出てきたのではない。

集団的自衛権と一体である。

そして、その行使は攻撃があったからではなくて、国際的安全保障環境の改善」
と言う名のもとに行われる、国連憲章と異質の行動である、それは当然相手側の
報復を招く危険な性格を有するものである。

戦慄する日本の真の敵!実は日本を軍事紛争へ誘導する米国じゃないか

私達の安全保障上の敵は中国・北朝鮮である。それは間違いない。

 しかし、この中国・北朝鮮と何故緊張関係を持つか、かつ場合によって
これと武力衝突の可能性に日本が進んでいるかと言うと、米国に日本が
動かされている面がある。



http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/208.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 公明党の二枚舌  田中 良紹 
公明党の二枚舌
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakayoshitsugu/20131018-00029030/
2013年10月18日 20時37分 田中 良紹 | ジャーナリスト


「特定秘密保護法案」の今国会成立に公明党がゴーサインを出した。国民の知る権利と報道・取材の自由に「配慮する」という政府の修正案を、自分たちの主張が取り入れられたとして了承したのである。これは私が「機密情報は誰のものか」で書いたようにあらかじめ想定された「目くらまし」のシナリオである。

私は「そもそも税金で雇われた官僚が税金を使って集めた情報は納税者に帰属する」と書いた。その上で、公表すれば国民の利益、すなわち国益を損ねる恐れのある情報は公表を秘匿することが出来る。従って国益に反しない時期が来れば秘密情報は広く国民に公開される。また公表を禁じた時期でも国民の代表である与野党の議員には開示されなければならない。そうしないと国家が重要問題についての判断を誤る事になる。それが民主主義国家の原理であると書いた。

ところが日本は秘密情報を官僚が独占してきた。官僚は大臣はおろか最高権力者である総理大臣にも情報を報告する義務はなく、恣意的に選んだ一部の政治家に知らせてあらかじめ官僚が導きたい方向に政治を操ってきた。そして秘密情報を「棺桶の中にまで持っていく」のが当然とされ、納税者国民には全く知らされないままであった。つまり日本には国民が主権者である民主主義の原理が作動していなかった。

そうした歪みを是正しようとして今回の「特定秘密情報保護法案」が浮上した訳ではない。秘密情報保護が必要とされたのは、アフガンやイラク戦争で財政危機に陥っているアメリカの都合である。アメリカは軍事負担を日本に肩代わりさせなければ覇権を守ることが出来なくなった。そこで日本の自衛隊をアメリカのために使おうとしている。中国や北朝鮮の脅威を煽れば「平和ボケ」した日本は言う事を聞いて思い通りになると思っている。

そうした事情が安倍政権の日本版NSC構想の背景にある。安倍政権は東アジア情勢の緊迫化を理由に日本版NSCの必要性を説き、また日米の軍隊が共同で動くためにアメリカの秘密情報を漏えいさせない法的整備を必要とした。そしてそうした構想を実現させるために公明党が「目くらまし」の一翼を担ったのである。

アメリカの法的整備と同様のことをやるのなら、アメリカと同様に秘密情報は納税者に帰属するという民主主義の原理に立たなければおかしい。ところが日本はそうした原理に立たない。根っこが違うのに同じふりだけしている。官僚は相変わらず秘密情報を納税者に還元する考えはなく、野党の議員に開示される事もしないだろう。

しかしメディアに反対されるのは面倒だ。だから取材の自由は侵さないと表明する必要はある。そもそも与党と官僚の足の裏をなめるのが仕事のメディアに取材の自由を認めてもそれほど怖い存在ではない。だからメディアに反対を言わせる必要もない。初めから分かっていた話である。そこで公明党が「国民の知る権利」や「取材に自由」を勝ち取った形にして、法案は良い形に修正されたと国民に思い込ませるのが「目くらまし」のシナリオである。

修正案は「国民の知る権利に資する報道または取材の自由に十分に配慮しなければならない」としている。国民が情報を所有する主人ではなく、国民は主人から「配慮」される対象である。それでも公明党は安倍政権を押し込んで修正させたというポーズを取るのだろう。

昔、公明党が社会党と共に野党の中心にいた頃、公明党が強硬に自民党案に反対したら、それは賛成と言う意味だと当時の政治記者たちは見ていた。強硬に反対するのは支持者に対するポーズであり、強硬であればあるほど支持者を満足させる。しかし裏では自民党と通じていて、最後は自民党に押し切られた形で法案を成立させる。今回とは異なる「目くらまし」だが、それが常態化していた。

昔、CS放送で「国会テレビ」という政治専門チャンネルを放送した事がある。NHKが放送している「国会中継」は国会審議のごく一部に過ぎず、そのため与野党の議員は国民の目を意識して中継があるときは「よそゆき」の議論を展開する。必要以上に相手を攻撃し、スキャンダル追及ばかりが放送される。それを見て国民は政治に失望する。それが繰り返されていた。

そうした弊害をなくすためあらゆる委員会を放送しようとしたのが「国会テレビ」である。「よそゆき」ではない「ありのまま」の国会の姿を国民に見せようとした。その趣旨に賛同した視聴者から多くの励ましの電話を頂いたが、その中に創価学会の信者だと言う若い男性がいた。彼は何度も電話してきて私に自分たちの政治活動の話をしてくれた。

彼は日本の政治を真面目に憂いていた。自分たちがどれほど真剣に選挙活動をしているかを話した後、寝食をなげうって当選させた国会議員が、国会でどんな活動をしているのかを見ることが出来なかったが、「国会テレビ」は見せてくれたと大変感謝された。そして公明党の議員たちが自分の期待通りではないと厳しい批判も口にした。

創価学会の政治活動には様々な批判があり、私も同様の意見を持っていたが、電話で聞く彼の話には好感を持った。「福祉」と「平和」を柱により良い社会を作りたいという強い情熱を感じた。その彼が「特定秘密保護法案」を成立させるため「目くらまし」の一翼を担った公明党をどう見ているのだろうか。

宗教と政治の問題で批判される事の多い公明党だが、私はそれよりも真面目な支持者と現実政治の間で二枚舌を使うやり方に罪深さを感じる。


田中 良紹
ジャーナリスト

「1969年TBS入社。ドキュメンタリー・ディレクターや放送記者としてロッキード事件、日米摩擦、自民党などを取材。89年 米国の政治専門テレビ局C−SPANの配給権を取得し(株)シー・ネットを設立。日本に米国議会情報を紹介しながら国会の映像公開を提案。98年からCS放送で「国会TV」を放送。07年退職し現在はブログを執筆しながら政治塾を主宰」



http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/209.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 日米がぶつけた本音:今月初めの「日米2プラス2協議」の舞台裏

[風見鶏]日米がぶつけた本音
編集委員 秋田浩之


 外交では無数ともいえる合意文書が交わされる。美辞麗句が並んでいるだけの紙片のようでも、透かしてみると、当事国の妥協と打算が浮かび上がる。

 日米は3日、外務、防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)を開き、共同文書を採択した。国務、国防両長官が初めてそろって来日し、交わした肝煎りの合意だ。

 中国による軍備の増強や北朝鮮の核開発を明記。サイバーやテロ対策にも協力を広げ、日米が共同でアジアの火種に対処していく路線をかかげた。結束をうたった内容だが、舞台裏を検証すると、やや違った構図がのぞく。

 「中国には何もふれないのか」。2プラス2を翌月に控えた9月上旬。日本政府内でため息がもれた。

 共同文書をつくるため、日米の実務者が集まり、ひそかに互いの草案を持ち寄った。尖閣諸島への中国の挑発、中国国防費の膨張……。日本案では北朝鮮に加えて、中国の懸念にもそれなりの行数を割いていた。ところが、米国案では具体的な国名が一切、入っていなかったのだ。
 「共同文書の主眼は、同盟の将来像。特定の国に焦点を当てる必要はない」。米側はこう説いたが、尖閣で中国の攻勢にさらされる日本側も引かなかった。

 共同文書では中国を名指しするが、尖閣諸島にはふれない。尖閣については共同記者会見で日米が発言し、中国にクギを刺す――。綱引きが続き、日米は結局、こんな妥協案で折り合ったのだという。

 実際、ヘーゲル長官は会見で尖閣に言及した。事務方が用意したメモに沿って、力ずくの挑発を認めないと語り、日米安保条約を適用する原則も確認した。ところが、その直後に波乱が起きた。ケリー国務長官がメモを読まず、アドリブでしゃべり始めたのだ。
 「大きな問題で中国と協力できる関係をめざす」「尖閣の当事国は挑戦的な行動をとらず、対話と外交で解決すべきだ」。その言葉からは、中国との対立を避けたい本音がにじみ出た。

 日米同盟で中国をけん制したい日本。対中抑止力を強めこそすれ、中国を刺激したくはない米国。日米にはこんなズレがある。これは目新しい話ではない。

 問題は、米国の底意がどこにあるかだ。別言すれば、腰のひけ気味な姿勢はオバマ政権に特有なものなのか、米国の孤立主義の前兆なのか、である。
 「米軍は海外から撤収し、同盟国に安保の責任を持たせるべきだ」。有力な米安保専門家のバリー・ポーゼン氏は今春、フォーリン・アフェアーズ誌でこう提唱した。これが口火になり、米外交学会ではいま、米軍撤収論をめぐる論争が熱を帯びているという。

 国防総省の長期計画にかかわる米戦略家、エドワード・ルトワック氏に米国の行方を聞いてみよう。
 「米国は孤立主義には陥らないが、選別的介入主義に転じた。日本やイスラエルのような民主的な同盟国を守るためなら、多くの米国民も介入をいとわない。だが、価値を共有しないシリアなどイスラム諸国のために、米軍を投入することはない」

 米政府内も一枚岩ではない。2プラス2の事前調整では、外交をになう国務省と、軍事戦略を仕切る国防総省の対中観の違いも浮き彫りになった。

 アフガニスタンとイラクの戦争に疲れ、経済危機の傷を引きずる米国。彼らが北米大陸に引きこもったら、アジアの安定はおぼつかない。そうさせないため、何ができるか。その答えにこそ、日本が果たせる平和への貢献がある。

(編集委員 秋田浩之)

[日経新聞10月13日朝刊P.2]


http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/210.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 日本:奥西死刑確定者の再審棄却は、司法の茶番  アムネスティ・インターナショナル
2013年10月18日 [国際事務局発表ニュース]

日本の最高裁は10月16日、奥西勝確定死刑者(87歳)の再審請求を棄却した。これは再審請求が訴える事実から目をそむけ、果たすべき正義を怠った茶番である。

強要された自白で死刑判決を受け投獄されて40年有余年、奥西さんは、世界でも最年長の死刑確定者だ。その再審請求が棄却された。

一貫して無罪を訴えてきた奥西さんは、現在医療刑務所内の病床にある。今回の棄却により、罪が晴れないまま亡くなる可能性が高くなってきた。

奥西さんは1961年、毒物を混入したぶどう酒を飲ませ5人の女性を殺害したとして、逮捕された。弁護士に相談もできず、5日間にわたる長時間の警察の取調べの中、犯行を「自白」をした。

奥西さんが「自白」を取り消した一審で、裁判所は証拠が不十分だとして、無罪判決を下した。しかし、高等裁判所でこの判決は覆り、死刑が言い渡された。

今回の再審請求棄却は、最高裁判所が、「自白」を取り消したとしても最初の自白の信憑性は損なわれない、と判断したということになるだろう。

弁護団は第8次再審請求の準備を予定しているが、この手続きには数年かかる可能性がある。

長時間過酷な尋問をしたり、弁護人の立ち会いを認めないなど欠点の多い取調べの中で虚偽の自白を強要された。このことからも、再審が必要であることは明らかである。従ってなんとしても、再審を勝ち取る必要がある。しかし、現在の奥西さんの体調を考えると、一刻の猶予も許されない。

40年以上の間、奥西勝さんは日々死の恐怖を味わってきた。日本の死刑執行は秘密裏に行われ、死刑確定者には執行のわずか数時間前にしか知らされない。

ほかの多くの死刑確定者同様、彼もほとんどの時間を独房で過ごしてきた。

強いられた自白に基づき死刑を言い渡された死刑確定者は、奥西さんだけではない。当局は時間切れになる前に、事実と向き合い、再審という正義を果すべきである。

現在、日本の死刑確定者は130人を超える。これは過去半世紀で最も多い水準である。

また現在の自民党政権下で、死刑執行が加速していることも憂慮すべき事態だ。2012年に安倍首相が誕生してから、すでに6人の死刑が執行された。

最も長く拘束されている死刑確定者がいる

最も差し迫っているのは、1968年に死刑を宣告された袴田巌さんのケースである。

袴田さんは、世界で最長となる47年もの間、死刑確定者として拘束されてきた。そして、長年の独居拘禁生活で、精神を病んでいると言われている。

不公正な裁判に基づき、勤務先の上司とその妻らを殺害したとして有罪となった。袴田さんは、警察署で20日間にもおよぶ取調べを受けた後に「自白」した。裁判の中で自白を撤回し、取調べ中に暴行を受け脅迫されたことも明らかにした。

死刑判決を言い渡した3人の判事のうちの1人は、袴田さんは無罪であるとした。

弁護団によると、犯行時の着衣とされた衣類に付着した血痕は、袴田さんのDNAとは一致しなかった。

袴田さんも再審を認められるべき、もう一人の死刑確定者である。

アムネスティ・インターナショナルは、日本政府に対して独居拘禁を停止することを含めた処遇改善を求めている。


背景情報

またアムネスティは、日本政府に対して、死刑廃止に向けた第一歩として死刑執行の停止を求めてきた。

今も日本の司法制度は自白偏重で、取調べの過程でしばしば拷問やその他の虐待が行われている。取調べでの弁護士の立会いは認められず、取調べ時間にも明確な上限がない。

取調べ中に、暴行、脅迫、睡眠を奪うこと、長時間同じ姿勢で立たせることなどが行われていると報告されている。

以上の点も含め、日本の司法制度が、国際基準に適ったものとなるよう、繰り返し求めている。

アムネスティは、犯罪の種類や状況、犯罪の有無、犯罪者の特徴、あるいは国家による執行方法を問わず、例外なくあらゆる死刑に反対する。死刑は、生きる権利の侵害であり、最も残虐で非人道的かつ人間の尊厳を傷つける刑罰である。

アムネスティ国際ニュース
2013年10月17日


http://www.amnesty.or.jp/news/2013/1018_4240.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/211.html
記事 [政治・選挙・NHK155] 人権蹂躙はいかなる国でも政権でも許されない。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/3208060/
2013/10/19 07:16

 日本の大学教授である中国籍の朱建栄氏が中国当局に拘束されて3ヶ月が経った。この7月に上海で行われる会議へ出席するため中国へ行き、消息を絶ったまま当局により「情報漏洩」で取り調べを受けているようだとの報せがあったきりだ。

 中国政府は法倫功という宗教団体を徹底して弾圧し、投獄と拷問により15000人も虐殺されたといわれている。それは天安門事件の20世紀中国のことではなく、紛れもなく21世紀現代中国で行われていることだ。

 しかし人権蹂躙は中国の専売特許ではない。日本でも「未決拘留」という人権蹂躙が行われているし、学校のイジメさながらにマスメディアによる不確実な「情報」を連日あらゆるメディアを通して垂れ流すことにより徹底した人権蹂躙を行った。4年近くも謂われもなく、この日本で行われた小沢氏への「政治とカネ」プロパガンダのことだ。

 それにより国民に「小沢氏=悪人」とのイメージが植え付けられた。小沢氏が無罪となった今日もマスメディアは自分たちが犯した罪悪を反省することなく、不当に貶めた小沢氏の名誉回復を図ろうとする動きすらない。この国のマスメディアが腐り切っていると批判する所以だ。

 産経新聞が朱建栄氏のことを取り上げたのは正しい。国連憲章にいかなる国においてもいかなる政権においても人権は尊重されるべきだと記されている。中国は国連の常任理事国たる資格はない。

 そういえばロシアもプーチン批判する政敵を策動により政界から追放したり、政敵を殺害しようとした疑いがもたれている。米国でも国の機密情報をネットに流したとしてウィキリークスの責任者を拘束したり、スノーデン氏を世界中で追いかけ回したりしている。彼らも政権を守るために平然と他人の人権を蹂躙して恥じない連中だ。

 日本でも新興宗教が華やかなりし頃、創価学会による言論弾圧や人権蹂躙が公然と行われていた。宗教には「没我の境」と「思考停止」が不可分なところがある。信心が浅いから「没我の境」に到っていないとし、「頭を取れ」(自分で考えるよ、すべた信仰に委ねよ)と強要し「思考停止」状態に陥らせる。それが個人の「思想信条の自由」を標榜する民主主義に反するから政教分離を憲法に明記しているのだ。

 安倍首相は福一原発は「完全にコントロールされ完全にブロックされている」という宗教に入信しているようだ。だから官房長官も同じ宗教に入信し、マスメディアも同じ宗教に入信しているようだ。しかし信仰すれば「放射能汚染」がブロックされコントロールされるのではない。

 科学的な現象は科学的に報告すべきだ。放射能汚染は現代の科学的失敗により発生している。科学的失敗とはまず原子炉を建設したこと、トータルコストでは天文学的経費がかかるにも拘らず「廉価な発電装置」だと大嘘を国民に発信し続けたこと、そして非常電源のディーゼル発電機を地下に設置したことと、水は高い所から低い方へ流れるという「ソーメン流し」を楽しむ幼児でも知っている原理を失念したことなどがあげられよう。

 そして今もアベノミクス教を唱える裸の教祖様の周囲に群がっている愚かな政治家や学者や評論家たちの馬鹿面が連日テレビ画面に登場する。個人消費を冷却して法人を優遇すれば景気が良くなる、などという経済学者が仰天してひっくり返るような政策を安倍首相が堂々と国会で述べても、経済学者の一人として「あなたは間違っている」とマスメディアに登場して発言しない。この国の学問は学者と称するオタクか教祖様に群れる御用学者のためにあるかのようだ。

 果たして日本は朱建栄氏を拘束した中国を批判する資格があるだろうか。小沢氏の名誉回復を図らないこの国のマスメディアは中国政府よりも上等だといえるだろうか。金融緩和以外に経済的な実態のないアベノミクスを唱える新興宗教を布教するマスメディアに中国政府を批判できるだろうか。この国は本当に民主主義国家なのだろうか。



http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/212.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 国会で東京五輪「成功への努力」決議 山本太郎以外全員賛成で採択wwwww

政経2chから
http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-10892.html


【ワラタw】 国会で東京五輪「成功への努力」決議 山本太郎以外全員賛成で採択wwwww


衆参両院は15日午後の本会議で、2020年東京五輪とパラリンピックの成功に向けた努力を政府に求める決議をそれぞれ採択した。衆院は全会一致、参院は無所属の山本太郎氏が反対した。決議を受け下村博文文部科学相は「オールジャパンで推進することが重要だ。成功に向け最善の努力を図る」と述べた。
引用元:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1381840690/
ソース:http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013101501001951.html

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1 名前:しいたけφ ★:2013/10/15(火) 21:38:10.63 ID:???0
 衆参両院は15日午後の本会議で、2020年東京五輪とパラリンピックの成功に向けた努力を政府に求める決議をそれぞれ採択した。衆院は全会一致、参院は無所属の山本太郎氏が反対した。

 決議を受け下村博文文部科学相は「オールジャパンで推進することが重要だ。成功に向け最善の努力を図る」と述べた。

 決議は衆参両院とも同じ内容。五輪開催を「スポーツ振興や国際平和への寄与にとって意義深い」と位置付け「元気な日本へ変革する大きなチャンスとして国民に夢と希望を与える」と強調した。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013101501001951.html

5 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:39:23.37 ID:LQkK0+QZ0
全ての党が賛成してるのに・・・

8 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:40:26.41 ID:qgHYbWjs0
つまり山本は

10 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:40:50.44 ID:ZBSADVxG0
スポーツ興味ないから山本に賛成

16 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:41:33.04 ID:LQkK0+QZ0
民主・社民・共産>>>>>>>>>>>>>>>山本

20 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:41:54.96 ID:bM9TsNU60
仕事をしない宣言 山本太郎www

28 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:43:00.13 ID:o7c252uX0
共産もみずぽも賛成してるのにわろす

29 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:43:00.91 ID:HVpej9kq0
山本太郎って、やっぱ朝鮮人だったんだな。

30 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:43:09.96 ID:osiqjmo90
山本は国会議員のくせに何やってんの

40 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:44:02.75 ID:Zpl99cB50
中核派はやることが違うわwwwww

50 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:44:58.80 ID:jAbGCFG1O
フルボッコw

44 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:44:20.40 ID:PA+jjCr60
辻元でさえ

ミズポでさえ

志井でさえ

288 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 22:06:07.93 ID:Vexi5O3d0
>>44
建前では賛成したが、きっと本音は違うだろうな・・・(´・ω・`)

79 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:47:23.60 ID:qwb+J0FB0
こいつの選挙違反はどうなったのよ?

80 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:47:28.00 ID:Wfo/R57wP
破壊力あり過ぎw

これが意図通りなら優秀すぎるw

83 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:47:36.83 ID:pEt8SgP60
で、海外移住はいつするの?

119 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:49:56.00 ID:mNwTys/T0
よく当選したよなあ

123 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:50:14.11 ID:ENI6JUor0
安倍「さすがの俺も、コントロールできない」

138 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:51:59.09 ID:Nl9uvbeZ0
そりゃ中核派だしな

140 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:52:17.22 ID:Ws3MyO0C0
共産党ですら決まったからには賛成したと言うのに…
努力を求めない理由なんて別にないだろ、
中身で反対(赤字とか、これに予算をかけろとか)するのは分かるけど

143 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:52:31.06 ID:cPmQo8ce0
中核派の山本太郎か

154 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:53:31.90 ID:0hF9ReRU0
山本太郎以外ww

158 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:53:58.52 ID:8L0S/WEN0
反対のための反対

203 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:58:11.17 ID:NR4O5lqG0
こいつは天邪鬼で反対しかしないだけ

214 名前:名無しさん@13周年:2013/10/15(火) 21:59:26.65 ID:PA+jjCr60
中核派「山本以外はネトウヨ」


<参考リンク>

◆韓国が東京五輪招致を妨害・民間の企業や団体が東京招致を妨害させている・中でも政府から補助金が出てる「VANK」という過激
http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/517.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/213.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 高須院長 富裕層への所得増税に「今の税率は高くはない」(NEWS ポストセブン) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131019-00000006-pseven-soci
NEWS ポストセブン 10月19日(土)7時6分配信


 高須クリニックの高須克弥院長が、世の中のさまざまな事象に斬り込むシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回のテーマは、税金と富裕層。消費税、所得税、相続税など、さまざまな税金がアップされていくなか、富裕層にとって日本は住みにくい国になっているのか? 高須院長に聞いた。 

 * * *

──来年4月に消費税率が8%に引き上げられることが正式に発表されました。高須院長としてはどう考えますか?

高須:庶民にとっては厳しいよね。そもそもアベノミクスとかいっても、まだサラリーマンの給料は上がってないんだから。このままだと、給料が上がる前に、消費税が上がっちゃうよ。

──庶民の負担は増えるばかり…といった感じですが、その一方で所得増税は、お金持ちに対する冷遇だという意見もあります。少し前ですが、avexの松浦勝人社長がフェイスブックで富裕層への所得税と地方税が合わせて55%になるのは高すぎると発言し話題になっていました。

高須:いやあ、55%は決して高くないと思うよ。だって、ぼくが国税ともめてた20年位前のころの最高税率はたしか所得税が70%で、地方税が18%だったんだから。合わせて88%。残るのはたったの1割ちょっとだよ。それが今なら45%が残るんでしょ。いやあ、今の日本のお金持ちはむしろ優遇されてるよ。

──たしかに9割を国に持っていかれていたと考えると、今の税率は良心的に思えますね。ただ、それだけではなくて、日本は相続税が高いという意見も多いです。

高須:相続税がない国がたくさんあるから、それはたしかに富裕層にとっては厳しいところ。相続税の存在が海外に出て行くお金持ちの増加の大きな原因になっているのは間違いないと思う。「俺の土地は独立国だ! だから相続税なんか払わない!」なんて主張もできないしね(笑い)。

──さすがにそれは絶対に無理ですね。

高須:とはいっても、何度も言うけど、昔に比べりゃ今の日本はお金持ちが生きやすい世の中だよ。だって、昔は1割しか残らなかったんだよ、1割しか。今の税率なら、その4倍も5倍も残るわけでしょ。絶対に恵まれてるよ。まあ、それでも、まだ税金が高いっていうなら、予定納税をするといいと思うね。

──予定納税というのは、前年の所得から算出されたその年の予定納税額の一部を前もって払っておくというものですよね。

高須:そう。最終的な税金よりも多く予定納税をしていると、余計に払っていた分が還ってくるんだけど、それには利息がつくんだよ。しかも、4.3%という利率だから、銀行に預けておくよりも、よっぽどお得。特に、前の年から比べて所得が減りそうなときほど、多めに予定納税するのがいいね。差額も増えるから。

──そんなテクニックもあるんですね。

高須:利息目当てで「10億円くらい予定納税できないの?」って税理士に聞いたら、止められたけどね。さすがに銀行代わりに予定納税するのはダメみたい(笑い)。

 * * *
 むしろ今の日本は富裕層が優遇されていると主張する高須院長だが、最近は寄付をすることが増え、納税額自体は以前に比べて減っているという。また、日本の税率の高さにうんざりして、海外に拠点を移す富裕層に対しては、「日本を大きくするようなつもりで、海外に出てほしい」と、あくまでも日本へ利益を還元すべきだと語っていた。

【プロフィール】
高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。脂肪吸引手術をはじめ、世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。

 昭和大学医学部形成外科学客員教授。医療法人社団福祉会高須病院理事長。高須クリニック院長。人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広い。金色有功章、紺綬褒章を受章。著書に『バカにつける薬 ドクター高須の抱腹絶倒・健康術』(新潮OH!文庫)、『私、美人化計画』(祥伝社)、『シミ・しわ・たるみを自分で直す本』(KKベストセラーズ)、『ブスの壁』(新潮社、西原理恵子との共著)など。近著は『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)。


http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/214.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 「神を否定」唯物論者の巣窟「北京政府」の内政干渉に屈せず、安倍晋三首相は軍神祀る「靖国神社」に参拝を (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/e9f8790cc124cd48e858f16f82330f1e
2013年10月19日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆「神の存在を認めない」唯物論に立脚しているはずの中国共産党1党独裁の北京政府が、どうも「靖国神社」に軍神として祭られている英霊に恐怖感を抱いているらしい。唯物論者が神の存在を認識しているかのように安倍晋三内閣の閣僚たちの靖国神社秋の例大祭参拝にいちゃもんをつけ「内政干渉」し、「神の存在」を認める自己矛盾を冒している。唯物論者には、「神」は見えないはずなのに、極めて不可解でおかしなことだ。中国共産党1党独裁北京政府の習近平国家主席、李克強首相ら「チャイナ・セブン」と言われる最高指導部には、「靖国神社」に軍神として祭られている英霊が見えているのであろうか。見えているとすれば、中国共産党1党独裁北京政府の最高指導部は、もはや「唯物論者」とは言えない。「インチキ共産党員」の巣窟である。

◆中国共産党1党独裁北京政府の最高指導部は、日本ばかりでなく海外から何か批判的なことを言われると、必ず「内政干渉だ」と言って気が狂ったように反発するのに、そもそもから「見えていない」はずの「軍神」が見えているかのように極度に恐怖して、「日本の閣僚は終戦記念日に靖国神社を参拝するな、春秋の例大祭にも参拝するな」と茶々を入れてきている。これは、「軍神」が見えていないはずなのに、本当に理屈に合わない奇妙な要求だ。ひょっとしたら「軍神」が見えていて、すでにとっくの昔に「中国共産党1党独裁」の根本的支柱である「唯物論」を捨ててしまっているとしか思えない。

 もしそうだとすれば、こんないい加減な「唯物論者」は、「反共産主義者」と言わざるを得ない。日本民族は、昔から「神州日本」と言われてきた国である。祖先を敬い、神として祖先を祀り敬い、大事にしてきた。それを「神を認めない唯物論者の政権」である「中国共産党1党独裁」である北京政府から、「ああだ、こうだ」といちいち言いがかりをつけられる筋合いはない。

◆だが、安倍晋三首相の「及び腰」にも問題がある。終戦記念日にしろ、春秋の例大祭にしろ、内閣総理大臣として参拝しない態度は、厳しく糾弾されなくてはならない。堂々と
参拝すればよいのである。祖父・岸信介元首相が嘆いている。中国共産党1党独裁北京政府は、安倍晋三首相が靖国神社に参拝しようと、しまいと、必ずいちゃもんをつけてくる。中国に気を使い、配慮し、言いなりになればなるほど、付け上がってくる。それどころか、鼻からバカにして、その都度エスカレートしてくるに決まっている。だから、むしろ「強気」に出た方がよい。それが外交交渉の要諦である。戦後日本が行使して来なかった「砲艦外交」という「武力外交」をいまこそ再び取り戻すべきなのである。嘗められてはいけないのだ。

◆国家どうしの外交は、「弱み」を見せた方が負けとなる。相手は決して善意で交渉に臨んでくる訳ではない。必ず「利益」を得ようとする。それを最初から「諸国民の公正と信義に信頼して」(日本国憲法前文)というのは、お人よしも甚だしい。相手は、日本が強気の「砲艦外交」に出てこないということで、「足下」を見ている。こんなことでは、一国の外交防衛は、確実に保障することはできない。

 まず以て、自由と民主主義国家の国民である日本民族は、信教の自由など基本的人権が保障されていない中国共産党1党独裁北京政府のレベルまで身を下げて、これに右顧左眄するかのような議論、論議をするのは、根本的に間違っている。レベルは、日本の方が数段上に位置しており、「人治主義」を採る「野蛮国・中国」にまで下りて、そのレベルで議論するのは、大きな間違いである。いわんや、「唯物論者」が最高指導部を握る北京政府の「靖国神社」問題について、同調する必要はまったくない。そんな「唯物論者」を気にせずに安倍晋三首相は、堂々と「靖国神社」に「内閣総理大臣として公式参拝」すればよい。さもなくば、絶大なる支持者から見放される。

【参考引用】産経新聞msn産経ニュースが10月18日午前8時57分、「超党派157議員が靖国参拝 秋の例大祭では平成最多」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 「超党派『みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会』(会長・尾辻秀久元参院副議長)の157人が18日午前、秋季例大祭にあわせて東京・九段北の靖国神社を参拝した。同会によると、参拝したのは自民党の高市早苗政調会長ら衆院114人と、参院43人。平成に入ってからは今年4月の例大祭の166人に次いで多く、秋では最多だった。参拝した議員の所属は自民、民主、日本維新、みんな、生活、新党大地の5党。安倍晋三首相による今回の例大祭期間中の参拝が見送られるとの観測が流れていることについて、尾辻氏は参拝後の記者会見で『やがて、お参りがあるだろうと思っている。今回お参りにならなかったということは首相の判断だ』と述べた」


http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/215.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 「積極的平和主義」とは 戦争したい側の"常套句"/汚染水、水俣病、原発セールスの事、この男の嘘は絶対に忘れない!



<参照>

東京新聞 安倍首相お気に入り 「積極的平和主義」とは 戦争したい側の"常套句"(川崎哲のブログ)
http://kawasakiakira.at.webry.info/201310/article_10.html

http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/216.html
記事 [政治・選挙・NHK155] <政治問題>次の発言のうち、ヘイトスピーチに該当するのはどれでしょう?
「在日米軍は日本から出て行け!」


ヘイトスピーチ。
聞いていて胸糞が悪くなります。

特定の外国人を非難、攻撃してはいけません。

厳に慎むべきです。

さて、ここで皆さんへの質問です。

次の発言のうち、ヘイトスピーチに該当するのはどれでしょう?


@朝鮮人は日本から出て行け!

A統一教会は日本から出て行け!

B日本基督教団は日本から出て行け!

C似非左翼は日本から出て行け!

D似非右翼は日本から出て行け!

E犯罪者は日本から出て行け!

F外国のスパイは日本から出て行け!


あっ、@〜Fまで同じ内容でしたね(笑)

日本におけるマイノリティ支配が良く表現されてます。

これからは、ヘイトスピーチにならないように

「反日勢力は日本から出て行け!」

というのが正しいですね。

それにしても「在日米軍は日本から出て行け!」はヘイトスピーチ
になるのでしょうか?


※反日 左翼 スパイ 朝鮮人 在日米軍

<参考リンク>

◆【暗躍列島を追う】新大久保〜西早稲田で展開される“韓国の反日ワールド
 http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130816/frn1308160720000-n1.htm


◆「崔勝久 反日」検索結果
 http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%B4%94%E5%8B%9D%E4%B9%85%E3%80%80%E5%8F%8D%E6%97%A5&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt


◆「方清子 反日」検索結果
 http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%96%B9%E6%B8%85%E5%AD%90+%E5%8F%8D%E6%97%A5&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

◆「韓基大 反日」検索結果
 http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E9%9F%93%E5%9F%BA%E5%A4%A7+%E5%8F%8D%E6%97%A5&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt


◆「朝鮮 反日」検索結果
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%9C%9D%E9%AE%AE+%E5%8F%8D%E6%97%A5&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

◆石井731部隊・自称“元隊員”の嘘!「戦前の早稲田大学」に 「細菌学」専攻は無かった!(博士の独り言 闘魂編)
http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/166.html


http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/217.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 聖域223品目 関税撤廃も 政府、対象拡大を検討(東京新聞】

これってどうせ、TPP交渉に臨む時からのシナリオどおりってわけなんだろう。

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【経済】

聖域223品目 関税撤廃も 政府、対象拡大を検討

東京新聞 2013年10月19日 朝刊


 環太平洋連携協定(TPP)交渉で、政府・自民党は関税を維持する「聖域」としてきたコメなど農産物五項目・五百八十六品目のうち、加熱などをした「加工品」と複数の素材を混ぜた「調製品」の計二百二十三品目を中心に撤廃を検討する方針を固めた。一方、小豆やパイナップルなど特定地域の農業に欠かせない品目は「聖域」に含めていなかった品目でも、今後は関税維持を主張する。


 自民党は安倍政権が目指す年内妥結に合わせて十一月中旬にも検証結果をまとめる。国政選挙などの際は「TPP反対」や「聖域の確保」を掲げ、党内の会合でも「聖域を削る前提で議論をしていない」と主張しているが、今回の「方針転換」を受け、農業関係者からは「なし崩しで撤廃品目を増やすのではないか」(農業団体幹部)などと反発が強まっている。


 「聖域」の五項目のうち「コメ」には団子などが、「麦」にはうどんなどの加工品や、小麦粉と砂糖を混ぜたケーキの材料になる粉などの調整品が含まれ、細かく分けると五百八十六品目ある。関税の対象となる九千十八の全品目の6・5%で「聖域」をすべて守ると、関税撤廃の対象品目は93・5%にとどまる。


 しかし、TPP交渉では各国が95%以上の関税撤廃を提案。政府と自民党は各国の要望に合わせて撤廃品目の拡大を検討し始めた。調製品と加工品で関税を撤廃しても生産農家への直接の打撃は小さいとみて、水面下で農業団体に打診する構えだ。

 

 

 

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2013101902000119.html
 



http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/218.html
記事 [政治・選挙・NHK155] 小泉元首相と「接点ある」 志位委員長、脱原発で共闘?(朝日新聞) 
http://www.asahi.com/politics/update/1017/TKY201310170345.html
2013年10月17日22時25分


 「脱原発」発言を続ける小泉純一郎元首相について、志位和夫共産党委員長は17日の記者会見で「核のごみ処理が出来ないから原発を無くすという点は理が通っている。私たちとも接点がある」と評価し、脱原発で連携する「一点共闘」の可能性を示唆した。

 志位氏は「小泉氏の発言に注目している。原発ゼロの一点でどんな立場の方とも協力を図る」と述べた。

 小泉氏は16日にも千葉県木更津市で講演、「原発はコストが安いと言われるが私は信じない。一日も早く原発をゼロにすべきだ」などと語っている。

 また、小泉氏と9月末に会食して脱原発で意気投合した、みんなの党の渡辺喜美代表も17日の代表質問で「小泉元首相は『総理大臣が決断すればできる』とおっしゃっている」と迫ったが、安倍晋三首相は「責任あるエネルギー政策を構築する。原子力比率は可能な限り引き下げる」などと答えるにとどまった。

 小泉氏の「脱原発」発言を巡っては、小沢一郎・生活の党代表や菅直人元首相らも賛同。元首相の発言の波紋が広がっている。


http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/219.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 「軍備を拡大するのが強い国なのか」生活・小沢代表(朝日新聞) 安倍首相の中韓外交「異常」=小沢氏(時事通信) 
「軍備を拡大するのが強い国なのか」生活・小沢代表
http://www.asahi.com/politics/update/1019/TKY201310190018.html
2013年10月19日8時57分 朝日新聞


■小沢一郎・生活の党代表

 臨時国会が召集され安倍晋三首相の所信表明演説があったが、この国をどういう国にしたいのか、ほとんど示されなかった。日本を強い国にしたいと言ったが、彼が一体どういう意味を込めているのか、さっぱり分からない。憲法9条を改正し、軍備を拡大するのが強い国なのか。日本の将来を考えた時、非常に不安なもろさを感じる。

 私はいつも「自立と共生」と言う。自立と、憲法改正してでも強い国家にすることは違う。自立とは、基地問題であれTPPであれ同盟国としてアメリカとしっかり自分の意見を戦わせ、対等の立場でより良い合意を求めることだ。ちょっと異質なものを感じて、心配でならない。私どもは個別の問題を主張しながら、日本のかじ取りがおかしな方向にいかないよう存在感を持って働いていく。(沖縄市内での講演で)


        ◇

安倍首相の中韓外交「異常」=小沢氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131018-00000176-jij-pol
時事通信 10月18日(金)21時31分配信

 生活の党の小沢一郎代表は18日、沖縄市内で開かれた党所属議員の会合で、日中、日韓の首脳会談が実現していないことについて、「最も親しくしなければならない中国・韓国と話し合いさえできない。まさに異常な状況だ」と述べ、安倍晋三首相の外交姿勢を批判した。


http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/220.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 所在地と写真が教えてくれるアカい繋がり(くれば の ひとり語り) いろんなデモに参加するこの人誰なんでしょう?
いろんなデモに参加するこの人誰なんでしょう?


「くれば の ひとり語り」から
http://sahashipesu.blog.fc2.com/blog-entry-60.html


アカい繋がりから考える


その1「東京都港区新橋2-8-16 石田ビル4階」

@日本赤軍支援団体「重信房子さんを支える会」
http://www.kenbunroku.net/shigenobu/kaiho.htm
A日本赤軍を支援する「帰国者の裁判を考える会」
http://plaza4.mbn.or.jp/~hannichi/ekita/seimei.html
B「共謀罪新設反対 国際共同署名運動」
C「戦争と治安管理に反対するPINCH!」
Dメーデー救援会
E9条を変えるな!百万人署名「百万人署名運動事務局」

100万人署名の呼びかけ人の中には以下の方々が含まれます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E4%B8%87%E4%BA%BA%E7%BD%B2%E5%90%8D%E9%81%8B%E5%8B%95
辻元清美(民主党)
福島瑞穂(社民党党首)
中川智子(宝塚市長・社民党)
濱田健一(民主党)、
栗原君子(新社会党)
小森龍邦(新社会党)
保坂展人(社民党)
島袋宗康(無所属の会・全国チュチェ研会員)

http://blog-imgs-48.fc2.com/s/a/h/sahashipesu/24515671_1092586082_204small.jpg


\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
日本赤軍、9条護憲、民主、社民は繋がりがあるのがわかります
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

その2「新宿区西早稲田2-3-18」 

日本キリスト教協議会 新宿区西早稲田2-3-18
在日外国人の人権委員会 新宿区西早稲田2-3-18
在日韓国基督総会全国青年協議会(全協)新宿区西早稲田2-3-18
平和を実現するキリスト者ネット 新宿区西早稲田2-3-18
キリスト者女性のネットワーク 新宿区西早稲田2-3-18
女たちの戦争と平和資料館 新宿区西早稲田2-3-18
戦時性暴力問題連絡協議会 新宿区西早稲田2-3-18
キリスト教アジア資料センター 新宿区西早稲田2-3-18
難民・移住労働者問題キリスト教連絡会<難キ連> 新宿区西早稲田2-3-18
石原やめろネットワーク 新宿区西早稲田2-3-18
歴史歪曲を許さない!アジア連帯緊急集会事務局 新宿区西早稲田2-3-18

ちなみに
石原やめろネットワークとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%D0%B8%B6%A4%E4%A4%E1%A4%ED%A5%CD%A5%C3%A5%C8%A5%EF%A1%BC%A5%AF
都知事・石原慎太郎氏の
三国人発言を受け、
発言の撤回、謝罪、都知事の辞任を求め
2000年4月21日に準備会を発足させ結成。
市民団体、在日コリアンなどの外国人を結集し、
石原慎太郎氏ほか
ジャーナリストの櫻井よしこ氏の改憲発言などに
積極的にアクションを起こした。


\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

外国人の人権委員会
在日
韓国
市民団体
憲法9条反対に反対
の方々は
繋がりがあることがわかります
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

その3 男性

2009年、慰安婦捏造反対デモを妨害した男性
http://blog-imgs-48.fc2.com/s/a/h/sahashipesu/24515671_1173285837_71large.jpg


2010年、尖閣諸島デモを妨害した2人のうちの1人
http://blog-imgs-48.fc2.com/s/a/h/sahashipesu/24515671_1173285861_213large.jpg


2011年4月10日、高円寺原発反対デモで参加者の整理をする人
http://blog-imgs-48.fc2.com/s/a/h/sahashipesu/24515671_1173285877_147large.jpg


\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
従軍慰安婦捏造反対に 反対
尖閣諸島問題について中国に抗議する事に 反対
な人が
反原発を叫んでいることがわかります
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

不思議ですね。
彼らが擁護する「中国」にも原発は存在しますが
中国の原発には反対せず
日本の原発には反対なんですね。

まとめその1
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
上記からわかること。

アカイ思想
(共産主義、憲法9条大賛成、反原発、人権、)の方々と
韓国、在日、韓国、中国は
深くつながっていることがわかります。

アカイ思想とは日本を弱体化させる為作られた思想です。
↓↓↓↓↓
■アカって何?
http://sahashipesu.blog.fc2.com/blog-entry-11.html

それと同じ土台で同じことを叫ぶ。
さすれば喜ぶのは
韓国、在日、韓国、中国の方々ではないでしょうか?
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\


次に


その4 つがい

韓国文化放送(MBC) 〒135-0091 東京都港区台場2-4-8 18F
フジテレビジョン  〒137-8088 東京都港区台場2-4-8

韓国聯合TVNEWS(YTN) 〒105-0000 東京都港区赤坂5-3-6
TBSテレビ       〒107−8006 東京都港区赤坂5-3-6

中国中央テレビ   〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1 
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C
NHK放送センター  〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1

大韓毎日      〒108-0075 東京都港区港南2-3-13 4F
東京新聞 〒108-8010 東京都港区港南2-3-13

朝鮮日報     〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1 4F
毎日新聞東京本社 〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1

韓国日報     〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1 8F
読売新聞東京本社 〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1

東亜日報     〒104-0045 東京都中央区築地5-3-2
朝日新聞東京本社 〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2(AFP、NYT)


まとめ その2
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
日本のメディア各局と新聞社が、
韓国や朝鮮、中国のメディア各局と新聞社と繋がりがあることがわかります。

だからこうなります。
↓↓↓↓
[メディアは平気で嘘をつく]
http://sahashipesu.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
[マスメディアによるサブリミナル・捏造・偏向報道まとめ]
http://sahashipesu.blog.fc2.com/blog-entry-23.html

それでもまだ
テレビを答えとしますか?全てとしますか?
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

その5 「東京都千代田区平河町1-3-6 龍伸ビル2F」


東京都千代田区平河町1-3-6 龍伸ビルについて
http://logsoku.com/thread/toki.2ch.net/news2/1309842998/ID:mYh3fJQl
http://tonchamon.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-f05d.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/MPD%E3%83%BB%E5%B9%B3%E5%92%8C%E3%81%A8%E6%B0%91%E4%B8%BB%E9%81%8B%E5%8B%95

■所有者
具本憲(通名:豊田本憲(トヨダ モトノリ) 父:具事龍は1994年に新宿で射殺されている)

■3、8,9階で貸金業を営業
9階 有限会社 ランドエース 登録貸金業  東京第27704号
8階 株式会社 リュージー・キャピタル 登録貸金業 東京第27452号
3階 株式会社 龍伸興業 投資業等非預金信用機関  (前社長 具事龍)
在日本朝鮮東京青年商工会 会長

お分かりかと思いますが
龍神ビルのオーナーは朝鮮ヤ○ザです。

■その2階に事務所を構える団体一覧
@MPD・平和と民主運動
A小宮山泰子東京応援団  
Bわしお会
Cわしお英一郎東京応援団 
D市民の党
E喜納昌吉 東京事務所       

団体一覧のA.
小宮山氏とは詐欺会社の取締役です。
http://blog-imgs-48.fc2.com/s/a/h/sahashipesu/24515671_1250607938_170small.jpg

宝くじの「販売権」を売ると偽り現金400万円をだまし取った詐欺容疑で先月24日、民主党の小宮山泰子衆院議員(45)の実兄、徹容疑者(48)ら男2人が警視庁に逮捕された。
その事件で、小宮山容疑者らが経営する宝くじ販売会社の取締役に、
別の融資詐欺事件で昨年秋に逮捕された人物が現在も含まれていることが分かった。
http://wiki.livedoor.jp/minshugo/d/%BE%AE%B5%DC%BB%B3%C2%D9%BB%D2


団体一覧のE
喜納昌吉元参議院議員
http://blog-imgs-48.fc2.com/s/a/h/sahashipesu/24515671_1250607933_53small.jpg

<経歴>
1972年 麻薬不法所持(ヘロイン)により琉球警察に逮捕される。
1973年 沖縄刑務所出所。
2004年、第20回参議院議員通常選挙比例区に民主党から出 馬し当選する。運動員が公職選挙法違反で相次いで逮捕される
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%9C%E7%B4%8D%E6%98%8C%E5%90%89

そして
団体D
市民の党には、北朝鮮日本人拉致事件の容疑者の親族が所属しています。
菅総理が献金をしていたのはこの市民の党から派生した団体です。
http://blog-imgs-48.fc2.com/s/a/h/sahashipesu/24515671_1250607944_27large.jpg


さて、
上記@〜Dの団体の代表者及び関係者が
酒井剛(斉藤まさし)市民の党代表

では写真をどうぞ
http://blog-imgs-48.fc2.com/s/a/h/sahashipesu/24515671_1250607925_157large.jpg

写真の左端の白髪の男性が酒井剛(斉藤まさし)です。
写真の真中は、ごとう祐一衆議院議員です。

右端はご存知だと思いますが、
菅直人元日本国総理大臣です。


まとめ その3
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
北朝鮮、や○ざ、北朝鮮拉致加害者

民主党生まれの元内閣総理大臣が繋がりがあることがわかります。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\^


上記全てを踏まえて〜
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
日本の国益を考え対応し、日本を守るのが
日本国総理大臣であったり
政治家であるわけですが、

上記を見ると
北朝鮮や日本赤軍、や○ざ、拉致加害者とつながりの深い方々が
多数国政の中に入り込んでいるようです。

そして、マスメディア。
これもまた、
韓国や中国
要は反日思想を持った特亜とつながりを持っています。


これが、日本の現状です。

他国仕様となることで
民主党が政党与党となることで
民主党と同じ目標を掲げ同じ思想を持ちつながりのある存在達(日記に記述した団体等)も
力をつけているのが現状です。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

彼らの目的は
「日本を彼ら色に染め、彼ら優先とし、彼らの国とすること」
http://blog-imgs-48.fc2.com/s/a/h/sahashipesu/24515671_1230566406_123large.jpg

http://blog-imgs-48.fc2.com/s/a/h/sahashipesu/24515671_1199249231_170large.jpg

その目的が達成されれば、
私達日本人の生活は今までのようにはいかないでしょう。
↓↓↓↓
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
[民主党はなぜ売国政党と呼ばれるのか?]
http://sahashipesu.blog.fc2.com/blog-entry-4.html

[民主党による言論弾圧の実態]
http://sahashipesu.blog.fc2.com/blog-entry-25.html

[人権侵害救済法案可決で、私たちはこうなる」
http://sahashipesu.blog.fc2.com/blog-entry-13.html

[民主党の日本弱体化方法]
http://sahashipesu.blog.fc2.com/blog-entry-20.html
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

私達日本人は「拒否するのみ」
現状を変えるのは、私達の意識次第です。

なぜなら、
議員って選挙で有権者に選ばれなければなれません。

国益を害する人は選ばない
売国する人は選ばない

日本が好きで日本を守る気概が有る人を選ぶ
http://blog-imgs-48.fc2.com/s/a/h/sahashipesu/24515671_1250751346_56large.jpg

上記が出来るのは、私たち日本人です。


どうかテレビが知らない2年前を知り、今と比べてください。

「テレビが教えない自民党生まれの3人の総理の実績」
http://sahashipesu.blog.fc2.com/blog-entry-3.html

「テレビが教えない麻生内閣の実績」
http://sahashipesu.blog.fc2.com/blog-entry-41.html

「酔っ払い!漢字読めない!! まだ言うか!! そしてだから何でしょう?」
http://sahashipesu.blog.fc2.com/blog-entry-56.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/221.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 橋下市長に批判噴出「議会への脅しだ」 地下鉄民営化問題 (産経新聞) 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131019-00000520-san-pol
産経新聞 10月19日(土)11時16分配信


 橋下徹・大阪市長が、市営地下鉄の初乗り運賃の値下げを前提として市議会各会派に地下鉄民営化条例案への賛成を求める手法をめぐり、18日に開かれた市議会の特別委員会で批判が噴出した。市議会で条例案を審議している最中に値下げを突き付け、結論を迫るやり方に自民などから「議会への脅しだ」などの声が上がった。しかし、市長も「民営化に問題があるなら指摘していただき、それを修正させてもらいたい」と譲らなかった。

 市長は前日の17日、民営化を前提とした料金値下げに対する各会派の姿勢を見極めた上で、初乗り運賃について平成26年4月から現行の200円から180円に値下げするかどうか、来週中に最終判断をすると表明していた。一方、値下げの判断をしても条例案が来年10月までに可決されない場合は、値上げを検討するとし、各会派を牽制(けんせい)した。

 18日の特別委では自民市議が「(議会に対する)合法的おどし」と批判。また公明市議は、市長が「値下げは民営化による合理化が前提」と主張していることについて、「民営化しなかったとしても人員削減が可能で、民営化と値下げは関係ない」と批判した。

 値下げをめぐっては、市交通局が9月、南海トラフ巨大地震防災対策の新規投資がかさむなどとして190円に引き下げる計画を凍結したばかり。藤本昌信交通局長は特別委で市長の値下げ案について「交通事業者の常識では考えられない話だが、市長の政治的判断なのであれば悩みたい」と慎重姿勢をみせたが、終了後、記者団に民営化が実現されるなら値下げ可能との認識を示した。



http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/222.html

記事 [政治・選挙・NHK155] AKB便乗PV制作に税金流用 ケーハク佐賀県知事の“前科” (日刊ゲンダイ) 
AKB便乗PV制作に税金流用 ケーハク佐賀県知事の“前科”
http://gendai.net/articles/view/news/145336
2013年10月19日 日刊ゲンダイ


 最近、人気者に便乗して目立とうとする首長が多いが、ここにもいた!佐賀県知事である。


 佐賀県が作った動画「恋するフォーチュンクッキー佐賀県庁Ver.」が批判を浴びている。古川康知事を筆頭に、県庁の職員らがAKB48のヒット曲に合わせてノリノリで踊っている動画だ。YouTubeの閲覧数は、先月9日に公開後、1カ月半で約135万回に達している。佐賀県庁に聞いた。


「知事がAKBのサイトを見たのがキッカケです。アイドル好きの職員が『この曲は音頭みたいで踊りやすいから、私たちでも出来るかも』と提案。すぐにAKB側に許可申請をし、公開まで20日間で仕上げました。撮影は3〜4日で、県庁の約60部署の職員が出演してます。“地元に帰りたくなった”と好意的な声が多いのですが、たしかに“踊っている場合じゃない”とお叱りもあります……」(文化課担当者)


 批判を浴びているのは、50万円の“税金”を使って動画を作っていることだ。それでなくても、古川知事は、かつてピン芸人の「はなわ」のプロモーションビデオにも出演し、「売名行為だ」とバッシングを受けている。


 今回、「恋する――」に自ら出演したのは、「九電やらせメール問題」で県民に広まった黒いイメージを払拭するためだとみられている。


「九電のやらせメール問題で、騒動の発端となったのが知事です。知事はラ・サール高、東大法、自治省(当時)とエリートで、プライドが高く目立ちたがり屋です。父親が九電の社員だったこともあり、原発と深く関わっている」(地元関係者)


 どうしてもAKBを踊りたいなら、せめて“自腹”で動画を作ったらどうだ。


          ◇


恋するフォーチュンクッキー 佐賀県庁 Ver. / AKB48[公式]


恋するフォーチューンクッキー 佐賀県鳥栖市Ver



http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/223.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 小泉元首相、読売社説にブチ切れ!「原発ゼロ」批判に異例の反論(ZAKZAK) 
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20131019/plt1310191449002-n1.htm
2013.10.19


 「原発ゼロ」を訴える小泉純一郎元首相が、とうとうブチ切れた。小泉氏は19日付「読売新聞」朝刊に寄稿し、「原発ゼロ」論を批判した読売社説に対し、事細かに反論を展開したのだ。首相経験者が個別の社説にかみつくのは異例中の異例。議員引退後は表舞台から遠ざかっていた小泉氏だが、自身に向けられた批判に“けんか師”の血が騒いだようだ。

 「政治で大切なことは、目標として大きな方向を打ち出すことだ」

 小泉氏が19日付読売に掲載したのは、「『原発ゼロ』を目指して」と題する論文。怒りの矛先は、「小泉元首相発言 『原発ゼロ』掲げる見識を疑う」と題した8日付読売の社説に向けられた。

 論文は、社説での小泉批判を引用し、これに反論するスタイル。原発の代替電源・火力発電で電気料金が上昇し、経済に悪影響を及ぼしているという読売社説の指摘には「蓄電技術の開発が進んでいるではないか」などと強調した。

 「必要は発明の母」

 「過ちては改むるにはばかることなかれ」

 「『やればできる』は、魔法の合言葉」

 文中では、印象に残るワンフレーズで説得力を持たせる小泉節も健在。「挑戦する意欲を持ち、原発ゼロの循環型社会を目指して努力を続けたい」と締めくくった。

 政治評論家の小林吉弥氏は「元首相が新聞社の社説に反論するなんて聞いたことがない。変人の面目躍如だ」と指摘した上で、こう続ける。

 「もう本人は政界復帰することはないだろうし、世論も勢いだけの政治はいかがなものかと思っている。現役を引退した小泉氏が旗を掲げても、付いていく人はいないだろう」

 小泉氏は16日の講演で「二度と国会議員に返り咲くつもりはない。(脱)原発新党は毛頭、考えていない」と述べ、脱原発を主張する一部野党との連携を否定したばかり。だが、批判を浴びれば浴びるほど闘争心に火が付く政治姿勢は現役時代のままだ。

 相次ぐ批判にますますヒートアップするのか、それともご意見番で終わるのか。元気に「原発ゼロ」を繰り返す71歳のご隠居は、今後も注目を集めそうだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/224.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 軍事産業のヒモ付き識者たち シリア介入をテレビで主張した人々の利害相反が明らかに(デモクラシーナウ)
軍事産業のヒモ付き識者たち シリア介入をテレビで主張した人々の利害相反が明らかに (デモクラシーナウより)
http://democracynow.jp/node/7217


 テレビに出演して米国のシリア爆撃を訴えたいわゆる「専門家」の多くが、軍事関連産業とのつながりを隠していたことが明らかなりました。パブリック・アカウタビリティー・イニシアティブ(PAI)の調査は、22人のコメンテイターたちの業界とのつながりをつきとめました。彼らが専門家としてテレビに出たり、コメントを引用されたりした機会は111回に上りますが、彼らと軍事企業との関連が明らかにされていたのは13回だけでした。この調査報告は特にジョージ・W・ブッシュ大統領の国家安全保障顧問だったスティーブン・ハドリーに多く焦点を当てています。シリア問題が議論されていたとき彼はCNN、MSNBC、Foxニュース、ブルームバーグTVに出演しましたが、どの局でも、彼がいま武器製造企業レイセオンの重役である事実を視聴者に知らせていませんでした。シリア攻撃の選択肢として広く取沙汰されたトマホーク巡航ミサイルを製造しているのはレイセオン社です。レイセオンの株価は、シリア攻撃が論議されている時期に史上最高値を付けましたが、ハドリーはレイセオンを11000株以上も所有しているのです。この調査報告書の共同執筆者であるPAIのケビン・コナーに話を聞きます。


【投稿者コメント】戦争、内乱での人殺しを産業とする米国軍産複合体の表の顔、宣伝部長、扇動部長と言った方がいいだろうが、それは、テレビコメンテーターであった。
 本来、極めて公共的な立場にあるべき、テレビコメンテーターは、利害相反がどの企業とあるのか、あるいは、どの政府とあるのか、日本政府のみか、外国政府とも利害相反があるのか、番組の最初か、最後にでも、明示されるべきである。番組スポンサーとして利害相反が明らかである場合も、番組内に、コメンテーターを紹介するときに、「トヨタ他と利害相関があります」と紹介してから、星、田崎、後藤、大越などに「将来のために今こそ、消費税増税はやむをえません」とコメントをさせるべきである。


http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/225.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 名張毒ぶどう酒事件・最高裁の棄却決定に思う  江川 紹子 
小池義夫弁護士が描いた元気な頃の奥西勝さんの似顔絵。よく似ている


名張毒ぶどう酒事件・最高裁の棄却決定に思う
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20131019-00029050/
2013年10月19日 16時27分 江川 紹子 | ジャーナリスト


■なぜ?今?

名張毒ぶどう酒事件で、最高裁が棄却決定を出したとの速報を見て、頭の中に大きな疑問符が浮かんだ。弁護団が最高裁に書面を出した、と聞いたばかりだったからだ。

検察官の主張に対する反論と、科学者3人の意見書や資料など、合わせて100ページほどを弁護団が投函したのは、9月30日という。最高裁に届いたのは10月1日だろう。再審請求棄却の決定は10月16日付。時間的に、弁護団の書面を吟味したり、議論したうえで判断した、とは思えない。

決定の内容を読んで、あ然とした。

焦点となっている毒物に関して、弁護側主張を検討した形跡がまったくないのだ。単に、検察側意見書によれば再審不開始の名古屋高裁決定は正しい、と言っているだけで、弁護側主張のどこが、なぜ違うのか、という理由にまったく言及していない。

そして、弁護人から決定が出るまでの経緯を聞いて、今度は呆然とした。

弁護団は書面を送付する際、裁判官と調査官の面会を求める上申書を提出していた。調査官とは、最高裁裁判官の仕事を補佐する役割で、地裁などで裁判官として実務経験豊富な判事が務める。

ところが何の音沙汰もないので、弁護団長の鈴木泉弁護士が10月11日に最高裁の担当書記官に電話をした。「調査官と裁判官に聞いて連絡します」と言われ受話器を置くと、わずか15分後に電話がかかってきた。「調査官、裁判官とも面会しないとのことです」という断りだった。

第7次再審請求で1回目の特別抗告審(最高裁第3小法廷・堀籠幸男裁判長)の時には、調査官が何度も面会に応じ、弁護団は難しい科学鑑定の中身を口頭で補足説明する機会を得ていた。ところが、今回の第1小法廷(櫻井龍子裁判長)では、調査官の面会も、ただの一度も実現していない、という。

■裁判所の都合が優先

しばし呆然とした後、ようやく働き始めた私の頭でこれらの事実を咀嚼し、冒頭の疑問に自ら出した答えは、次の2つだった。

(1)最高裁にとっては、とにかく奥西勝さんが生きているうちに裁判所の結論を出すことが最優先だった。

(2)その結論、すなわち再審を開始しないという結果は、あらかじめ決まっていた。
奥西さんは昨年5月に名古屋高裁刑事第2部(下山保男裁判長)で再審開始を取り消す決定が出されてから体調が急激に悪化。6月に八王子医療刑務所に移されたが、今年5月には2度も危篤状態に陥った。第7次再審請求審は、以下のような経過を経て、すでに11年以上が経過していた。

2002年4月 第7次再審請求

2005年4月 名古屋高裁刑事第1部(小出ジュン一裁判長)の再審開始決定
注:「ジュン」はかねへんに、つくりは亨

2006年12月 同高裁刑事第2部(門野博裁判長)の再審開始取消決定

2010年4月 最高裁第3小法廷(堀籠幸男裁判長)の差し戻し決定

2012年5月 名古屋高裁刑事第2部(下山保男裁判長)で再度の再審開始取消決定

最高裁第1小法廷(櫻井龍子裁判長)

最初に再審開始決定が出ており、最高裁第3小法廷の判断も「科学的知見」を重視するものだっただけに、本人や弁護団が期待しているだけでなく、マスメディアからも島田事件以来の死刑再審かと大いに注目されていた。最高裁の結論が出る前に、奥西さんが亡くなるようなことがあれば、裁判所が批判にさらされるのは必至だ。

そんな事態を防ぐため、とにかく生きているうちに、再審を開くつもりはないという結論を示して第7次再審請求審を終わらせるーー明示的か暗黙のうちかは分からないが、これが、最高裁第一小法廷の基本方針だったのではないか。それでも、検察側主張に対する弁護側反論を待たずに結論を出すわけにはいかない。なので、弁護側の書面が届くのを待って、(「これでよろしいですね」という形ばかりの確認くらいはしたかもしれないが)あらかじめ用意してあった決定文を印刷し、発送したのだろう。

つまり、事案の真相解明とか、人の命や尊厳などより、裁判所の都合が優先された、ということだ。

■結論ありき、が「普通」

再審は開かせないーー名張毒ぶどう酒事件の再審請求は、こうした裁判所の結論ありきの姿勢との戦いだった。

2012年5月、名古屋高裁の差し戻し抗告審の「不当決定」に憤る鈴木弁護士に
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たとえば、第5次再審請求審で、唯一の物証であったぶどう酒の王冠についた傷が奥西さんの歯型と一致するという有罪判決の認定は、木っ端みじんに打ち砕かれた。それでも名古屋高裁は、王冠の傷は奥西さんの歯型に類似しているという旧鑑定にも「それなりの証明力が認められる」とか「自白の補強証拠の一つとなりえないとはいえない」などと有罪方向での評価を与え続けた。

そもそも、証拠とされた王冠が、本当に事件に使われたぶどう酒のものだったかどうかも、疑わしいところがある。事件の現場となった公民館からは、証拠として出されている王冠以外にも、たくさんの酒類の王冠がみつかり、警察が押収し、検察に保管されている。再審弁護団の初代弁護団長は、「(王冠が)ざくざくあった」と述べていた。だが、それは未だに開示されていない。

第7次請求審で再審開始決定を取り消した門野決定は、「…ではないかと考えられる」「…のようにも思われる」「…も無視できないように思われる」「…としてもおかしくないように思われる」などと想像や推理、推測、憶測を幾重にも重ねて、科学者の意見を退けた。そして、「当然極刑が予想される重大犯罪であり、そう易々とうその自白をするとは考えられない」と、「自白」に寄りかかって判断をした。無実の人の虚偽「自白」や目撃者が虚偽や誤解に基づいた「証言」によって、これまでたくさんの冤罪が作られてきた教訓は、そこでは全く忘れ去られていた。

どれだけ有罪の事実認定が疑わしくなっても、とにかく確定判決を死守するという結論は動かないのだ。これが、多くの裁判官の対応だった。私には異常に思えたが、裁判所の世界では、これが「普通」なのだろう。

■「普通」につぶされる「まとも」な判断

それでも、時々まともな裁判官は現れる。

ここで私が言う「まとも」とは、
1)再審請求審においても、「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の鉄則が適用される、とした白鳥決定を意識する
2)自白などの供述に頼るより、客観的な証拠、とりわけ科学的知見を重視する
という姿勢を意味している。

第7次再審請求審で再審開始を決定した小出コートは、1)の意味で「まとも」だったし、科学的知見を重視して判断をやり直すように求めた最高裁第3小法廷は、2)の意味で「まとも」だった。もちろん、いずれも弁護側の主張を丸飲みしたわけではない。たとえば小出決定は、それぞれの証拠の意味するところを的確に把握し、事実認定のうえで新たな視点を提供しているかどうかで採用不採用をきっぱり分別。そのうえで、確定判決に合理的な疑問が生じている以上、再審を開くべき、という明解な論旨だった。

ところが、そういう「まとも」な判断が出るたびに、それを他の「普通の」裁判官たちが潰しにかかる。その繰り返しだった。門野コートは自白に依存し、下山コートに至っては、検察官が主張もしていない化学反応を自ら考え出して、せっかく開きかけた再審開始の扉を、再び閉ざした。

その挙げ句の果ての、今回の最高裁の決定だ。

再審は、過去の裁判を見直す作業でもある。裁判所の判断が誤っていたかもしれない。見逃した事実があるかもしれない。そんな謙虚な姿勢で証拠を見直し、様々な意見に耳を傾けるのでなければ、間違った裁判は正せない。

残念ながら、今回の最高裁にそうした謙虚さは欠片も見られなかった。無辜を救済する使命感も全く感じられなかった。伝わってきたのは、「裁判所は間違わない」との無謬神話を維持する強固な意志と、裁判所の対面や都合を優先する姿勢ばかりだ。

■裁判官は選べない。ならば…

毒ぶどう酒事件被害者の霊を慰める観音像
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私が名張事件と関わって、もう20年以上になる。その間、他の再審請求事件についても、取材をしたり、関心を持って見てきた。

確かに、足利事件、氷見事件(富山強姦・同未遂事件)、東電OL殺害事件などで再審無罪判決は出ている。ただ、これらの事件は、DNA鑑定や真犯人の逮捕によって、犯人が別人であることが明らかになったケースだ。そうでもなければ再審が開かれないのでは、冤罪の犠牲者を救うことは難しい。実際、冤罪と思われる事件でも、再審の扉はなかなか開かれず、いったん開かれた扉も、すぐにまた閉じられてしまう。

圧倒的多くの「普通」の裁判官が過去の裁判所の判断を見直したがらない中、時折「まとも」な裁判官が現れたり、「まとも」な判断がなされたりする。それは他の事件でも同じだ。

けれども、被告人も再審請求人も、裁判官を選ぶことはできない。格別に幸運で、「まとも」な裁判官や「まとも」な判断に続けて出くわせば、雪冤を果たせるかもしれない。けれども、そうでない多くの場合は、救われない。これが今の日本の司法の現状だ。

その結果、奥西さんは名古屋高裁の逆転死刑判決以来、44年間も獄につながれている。
かといって、裁判所が自ら変わっていく、ということは全く期待できない。ならば、これ以上「運」に任せるのではなく、こんな事態がまかり通っている仕組みを変えていくべきだ。

そこで提案が3つある。

1)現在の裁判で認められている程度の証拠開示を認める
今なら、名張毒ぶどう酒事件は、裁判員裁判対象事件となり、公判前整理手続きの課程で検察側の証拠が幅広く開示される。過去の冤罪事件では、検察側はしばしば、自分たちの筋書きに反する証拠を隠していきた。たとえば、東電OL事件では、被害者の口や胸部にゴビンダさんとは異なる血液型の唾液が付着していたことを、検察側は長く伏せてきた。布川事件では、犯人とされた2人とは違う男を被害者宅付近で見たという女性の証言が、やはり長く隠されてきた。
名張毒ぶどう酒事件は、検察側が証拠提出した関係者の調書類だけでも、不自然極まりない変遷がある。それ以外の調書や王冠の”発見”過程などが明らかになれば、事件の真相に近づくことができるかもしれない。
最近は、証拠開示に前向きな裁判官も出てきている。しかし、そういう裁判官に当たるかどうかは運次第。それではいけない。どんな裁判官に当たってもいいように、現在、裁判を行うのであれば認められる程度の証拠開示は、再審請求審でも認められるよう、制度として定めるべきだ。

2)検察官による異議申し立ては認めない
今回の最高裁決定は否定したが、「疑わしきは被告人の利益に」の原則を再審請求審でも適用するとした「白鳥決定」は、維持すべきだと思う。

名張毒ぶどう酒事件については、一審の津地裁は明解な無罪判決を書いている。そして、第7次再審請求審の名古屋高裁小出コートは、いくつもの論点を検討して、有罪判決に「合理的疑い」を抱いた。少なくとも、6人の裁判官が関わった2つの裁判体で、奥西さんを犯人とする検察主張や有罪判決に対し、「合理的疑い」を抱いた事実は大きい。

ましてや、死刑判決である。「合理的疑い」をさしはさむ余地が少しもないほどに有罪立証が固められていなければならないはずだ。それに対し、再審請求審において、3人の裁判官が「合理的疑い」を抱いた。この時点で、検察側の異議申し立ては認めず、すぐに再審を開いたらどうか。

現状では、事実上「再審開始=無罪判決」となっているため、いったん再審開始決定が出ても、検察官は異議を申し立てて、それを阻止しようと努める。その発想を変え、「再審開始=起訴時に戻って裁判をやり直す」として、検察側の主張はそのやり直し審で十分主張すればよい。裁判のやり方も、事件当時の訴訟法ではなく、現在の法律に基づいて行う。法制度は「改正」、つまりよりよく改められてきたはずで、何も以前の悪い制度で行うことはないだろう。

このようにすると、再審で有罪判決が出されることもありうる。それを承知の上で、検察側異議申し立てを認めずに、再審開始のハードルを少し下げることが必要だと思う。

3)再審請求審に市民が参加する
前述したように、「普通」の裁判官たちは、過去の裁判所、すなわち先輩たちがなした判断の間違いを正すことに、非常に消極的である。間違いを認めると、裁判所の権威に関わるとでも思っているらしい。

そうであるならば、過去の裁判所の間違いを正す機会を作る役割を、職業裁判官たちに任せたままにしておくことは、間違いなのではないか。

裁判をやり直すかどうかの判断には、過去の裁判所に何のしがらみもない市民が関わるべきだ、と私は思う。市民だけで判断をする検察審査会方式にするのか、裁判官により多くの市民が加わる裁判員方式がいいのかは議論すればよい。いずれにしても、再審の扉を開く鍵を、裁判所だけに託しておくことは、人の道に反している、とすら思う。

■大きくうなずいた奥西さん

奥西さんには、17日のうちに弁護士2人が結果を伝えた。気管を切開していて、言葉を語ることはできないが、この日の意識は清明で、右手をやや上げて弁護士を迎えた、という。2弁護士によると、状況は次のようなものだった。

伊藤和子弁護士が、奥西さんの右手を握った。野嶋真人弁護士が、こう切り出した。

「最高裁の決定が届きました」「僕らの力が及ばず、ごめんなさい」

これで全てを察した奥西さんは、石のように固まって、うつろな表情で天上を見つめた。「僕らは絶対諦めません」「弁護団はこれからも今まで以上にがんばる」「次の準備をしています」…

2弁護士がそう繰り返し呼びかけると、奥西さんはうなずいた。

「8次(再審請求)をやりますよね」

野嶋弁護士の声に、2度、うなずく奥西さん。

八王子医療刑務所に移ってからの奥西さんの似顔絵。小池義夫弁護士が描いた
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「僕らを選任してくれますか」

さらに大きなうなずきが返ってきた。そして、必死に何か喋ろうと口を動かす。しかし、声にはならない。野嶋弁護士が口元に耳を寄せたが、聞きとることはできなかった。

以前は、面会のたびに、「皆さん、ありがとう。がんばります」と言葉が返ってきた。野嶋弁護士が「『ありがとう。がんばります』と言ってくれているのですか?」と聞いた。奥西さんは、やはり大きくうなずいた。

裁判所や法務当局は、奥西さんの獄中死を待っているのかもしれない。それに抗うかのように、奥西さんは懸命に命の灯火をともし続けている。

制度を変えるには時間がかかるだろう。

だが、奥西さんの命の時間はそう長くない。

本当に、なんとかならないものだろうか。

弁護団は、急ピッチで第8次再審請求の準備を進めている、という。

江川 紹子
ジャーナリスト

神奈川新聞記者を経てフリーランス。司法、政治、災害、教育、カルト、音楽など関心分野は様々です。



http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/226.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 安倍の“積極的平和主義”は米軍追随で理解容易 小沢の“自立と共生”は難しい (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/62f7f395f4fa97551eccbf59d72dac4f
2013年10月19日 

 安倍首相の臨時国会における「所信表明演説」は、NHK他のマスメディアが国民を“勘違い情報”に導き、プロパガンダ報道が着実に定着したものを拾いだして羅列、演説文に作り上げていた。全体に流れている精神は、プロパガンダ報道で定着に成功し、国民の多くが“都合のいい勘違い”をしている事項を掻き集めて、所信に替えて語っていた。全体としては、マスメディアが既に報道し、誤誘導の効果が出ているものを主体に構成しているので、印象的には間違いだらけの所信には思えないのが味噌である。

 ただ、旗色が必ずしも明確になっていない項目は、オマケで語っているだけで、時にはスル―した重要項目も存在する。安倍晋三が世界を俯瞰的に駆けずり回ったそうだが、金をバラ撒くシーンは数限りなく目撃したが、世界の首脳たちからアベノミクスが羨望の目で見られた事実は存在しないし、注目なんて浴びていないし、存在感そのものがナッシングされているシーンの方が目立つくらいだ。幾つか具体的数字等も語ったが、都合のいい数字の拾い読みであり、その数字の中身には言及していない。正社員数が減り、派遣等々不安定な有効求人倍率が増えたなどは、典型的レトリックだ。

 怖ろしいことは、三本の矢への評価を≪この道を、迷わずに、進むしかありません。≫と強調している。“もう、今さら後には引けない”と云う玉砕に近い心情で、国家を導こうとしているようである。更に、≪日本は、「もう一度、力強く成長できる」。そして、「世界の中心で、再び活躍することができる」。そうした未来への「希望」が、確実に芽生えています。≫、と強調し、世界の潮流になりつつある、資本主義の行き詰まりを無視して、20世紀と同じ目標が、21世紀にも通用すると云う、時代錯誤な認識が露呈している。

 東日本大震災の復興や福島原発問題は、オマケでツケ加えた後、更にアベノミクスの推進を≪成長戦略の実行≫で、日本経済が≪新しい成長の幕開け≫にしていくと云うのだが、20世紀的経済概念で、アメリカ経済を模範とした言い草を聞いていると、こりゃ酷いことになりそうだと、チョッと考えれば判る話を、恥じらいもなく、朗々と語るのだから、安倍晋三は只者ではない(笑)。今さら、経済で世界一とか云う言葉を口にすること自体憚られる時代において、考えたら、そうなると云うのだから凄い。そして、≪この道を、迷わずに、進むしかありません。≫となるのだから、小沢一郎でなくとも、怖い話だ。

 時代錯誤の成長戦略の披露に長々演説の主体を置き、旗色が未だ鮮明ではない「社会保障改革と財政再建」は、実行不可能な夢を官僚の文章を借りて語ったに過ぎない。此処でも、聞き捨てならない馬鹿を言っている。≪明治人たちの「意志の力」に学び、前に進んでいくしかない。明治の日本人にできて、今の私たちにできないはずはありません。要は、その「意志」があるか、ないか。 「強い日本」。それをつくるのは、ほかの誰でもありません。私たち自身です。  皆さん、共に、進んでいこうではありませんか。≫と、如何にも明治維新の“脱亜入欧”が正しかった認識に立っている。アメリカ式の走狗度合いを深めようとしているだけの馬鹿である。

 憲法改正や集団的自衛権にも深く言及しないように努めたようである。≪国際協調主義に基づき、積極的に世界の平和と安定に貢献する国にならねばなりません。「積極的平和主義」こそが、わが国が背負うべき21世紀の看板であると信じます。≫、この語った意味を充分理解できる人はいるのだろうか?アメリカの覇権的軍事行動が世界の平和に資する行動なのかどうか、日米韓政府以外は認めてはいないだろう。今、米軍の行動への疑念の方が優勢な世界情勢の中で、国連主導ではなく、米国主導の軍隊と行動を共にするのが、「積極的平和主義」だとなると、平和が訪れるどころか、否応なしに日本国内でも、今後テロの脅威は、社会的不安を惹起するだろう。

*安倍のこの所信表明に対し、小沢一郎も疑問を投げかけている。朝日は以下のように伝えている。

≪「軍備を拡大するのが強い国なのか」生活・小沢代表

■小沢一郎・生活の党代表

 臨時国会が召集され安倍晋三首相の所信表明演説があったが、この国をどういう国にしたいのか、ほとんど示されなかった。日本を強い国にしたいと言ったが、彼が一体どういう意味を込めているのか、さっぱり分からない。憲法9条を改正し、軍備を拡大するのが強い国なのか。日本の将来を考えた時、非常に不安なもろさを感じる。
 私はいつも「自立と共生」と言う。自立と、憲法改正してでも強い国家にすることは違う。自立とは、基地問題であれTPPであれ同盟国としてアメリカとしっかり自分の意見を戦わせ、対等の立場でより良い合意を求めることだ。ちょっと異質なものを感じて、心配でならない。私どもは個別の問題を主張しながら、日本のかじ取りがおかしな方向にいかないよう存在感を持って働いていく。 ≫(朝日新聞:沖縄市内での講演で)

 安倍晋三の場合、自分が何処に向かって走っているのか、おそらく殆ど自覚していないだろう。どのような結果を導くか、すべてが都合よく行った結果しか見ていないのだろう。小沢一郎は「このまま行ったら、日本は悲劇だよ」と云う言葉はまさに正鵠だ。しかし、安倍の演説が判りにくいのは歴然たる事実だとして、小沢一郎が民主主義の“必需背景”として、個人の「自立」を強調するのだが、この国民夫々の自立と云うものが、現実社会では、不可能と思えるくらい難しい。この事を、小沢一郎に堂々と議論する人間がいないのは寂しいことだ。その補完的意味合いで、“共生”という言葉がつけ加えられているのだが、この“共生”も、都会生活者にはピンとこない言葉でもある。筆者は、個人の感性として、小沢一郎が政治家として好きなのだが、今後も、このコラムを通じて、この小沢一郎の「自立と共生」の言葉を考えて行こうと思う。


http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/227.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 自民・平沢氏が憤慨「民主は国賊」 野田政権時、慰安婦問題で謝罪と賠償画策[ZAKZAK(夕刊フジ)]
自民・平沢氏が憤慨「民主は国賊」 野田政権時、慰安婦問題で謝罪と賠償画策
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20131019/plt1310191448001-n1.htm

 民主党の野田佳彦政権時に、慰安婦問題について韓国側に謝罪と賠償を行おうという動きが極秘裏に進められ、合意寸前だったことが発覚した。当時の官房副長官だった斎藤勁(つよし)氏が先週、報道機関に明かしたのだ。自民党の平沢勝栄衆院議員がこれに憤慨している。

 「1965年の日韓基本条約で決着した話だ。それを、どうして蒸し返すのか。結局、日本がエンドレスに責任を課せられるだけなのに」

 平沢氏は、民主党の売国ぶりをこう語った。

 一国のリーダーが「1000年たっても日本を恨み続ける」と公言する韓国の異常執着について、平沢氏には実体験がある。衆院外務委員長を務めていた2007年、共産党議員が、韓国の「文化財を取り戻す運動」を主導する僧侶を連れてきて、朝鮮王朝儀軌(公式行事の記録集)の返還を求めてきたのだ。

 「その時、私は『どのくらい渡せばいいのか』と聞いたら、彼らは『167冊だ』と答えた。民主党政権になって宮内庁で所蔵している朝鮮王朝儀軌を引き渡すことに決まったが、その数は何と1205冊。僧侶の要求よりはるかに多かった。ところが、韓国側からお礼の言葉すらなかった」

 平沢氏は「慰安婦問題でも同じことがいえる」といい、続ける。

「韓国側は日本に対し、『言えば言うほど、お金も謝罪も出てくる』と思っている。韓国は国際法や常識が通用する国ではない。もちろん、中には理不尽さを理解している韓国人もいる。しかし、それを口にすることが許されない国情だ。民主党政権は、韓国のご機嫌ばかり取ろうとして、日本の国益を大きく損なった。あれは外交とはいえない。国賊行為だ」

 民主党政権時に、韓国に付け入る隙を与えたため、米国での慰安婦の碑や像の建設運動が次々と進められ、博物館などの海図から「日本海」の呼称が消されようとしている。平沢氏はいう。

 「外交を建て直し、日本を取り戻すためには、日本の政治が毅然とした態度を示さなければならない」

 安倍政権はこの問題にどう対応するのか。

 菅義偉官房長官は9日の記者会見で、この件を韓国人記者に質問された際、「私たち政権に引き継がれていることはない」ときっぱりと否定した。 (安積明子)

[ZAKZAK(夕刊フジ) 10/19]
http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/228.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 原発憲法TPP消費税沖縄で安倍政権暴走を許さず (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-ba89.html
2013年10月19日

原発にNO

憲法改悪にNO

TPPにNO

消費税増税にNO

辺野古基地建設にNO

この考え方を持つ国民がどの程度存在するか。

昨年12月の総選挙、本年7月の参院選で、自公に投票した人は、全有権者の約4分の1だ。

25%の民意が日本を支配する状況が生まれてしまった。

この自公勢力によって樹立された安倍晋三政権は五つの問題について、次のスタンスを示す。

原発推進

憲法改定推進

TPP参加推進

消費税増税突入

辺野古基地建設強行

である。

日本の主権者の25%の投票によって樹立された安倍晋三政権の基本政策スタンスはこの通りだが、冒頭に示した、その対論を支持する主権者も、国民の4分の1は存在するのではないか。

すなわち、五大問題にNOを突き付ける主権者は、全体の4分の1存在するなら、基本的に政権交代は可能になり、基本政策を転換することも可能になる。

安倍政権の五大問題への対応に反対するが、政治の現実に失望して、あきらめムードに憑りつかれてしまっている人は、この現実に気付く必要がある。


問題は、日本の主権者の多くが、

原発にNO

憲法改悪にNO

TPPにNO

消費税増税にNO

辺野古基地建設にNO

の考えを持っているのに、この主権者をしっかりと受け止める政治勢力が確立されていないことだ。

多党乱立、多党分立の状態に陥ってしまっている。

このために、選挙で多数議席を獲得できなかった。

この状態が次の総選挙まで持続してしまうと、次の選挙を経ても状況が変わらない。

25%の民意に日本全体が支配されてしまう状態が永続してしまうことになる。

原発が再び推進され、憲法が改定され、日本がTPPに参加して、日本の諸制度、諸規制が米国化されてしまう。

消費税増税が際限なく繰り返され、沖縄には新しい巨大軍事基地が建設される。

この変化が日本国民を不幸にすることは明白だ。


安倍政権の経済政策は、突き詰めれば、弱肉強食奨励、弱者切り捨て、強者の論理=新自由主義である。

貧富の格差が際限なく拡大するなかで、この格差のさらなる拡大を推進するものでしかない。

韓国や中国に対しては高圧的な態度で接する一方で、米国に対しては、言うべきことも言わず、ただひたすらひれ伏す、卑屈な姿勢を取り続ける。

官僚の支配を放置し、官僚の利権漁りの行動を抑圧するどころか、これを全面的に擁護する。

日本は劣化の道をひた走ることになる。


現状にくさびを打ち込むために必要なことは、反安倍政権の主権者が立ち上がり、結束することだ。

この勢力が多党分立、多党乱立状態に陥っていたのでは、事態を立て直すことは不可能だ。

脱原発

反憲法改悪

反TPP

の活動を展開する市民のグループが存在する。

そして、

消費税増税、

辺野古基地建設

を阻止しようとする市民が存在する。

この立場の市民が名を連ね、連帯して、「政策フォーラム」を立ち上げるのだ。

「主権者政策フォーラム」

である。

そして、この市民の運動と政治勢力がタイアップを図るのだ。

ひとつの政治勢力としてまとまれれば、もっとも大きな力を発揮するだろうが、それが困難なら、「オリーブの木」のような政策を軸にする政治勢力の連携でも構わない。

この連帯、大同団結が実現すれば、日本の政治状況は大きく転換することになるだろう。


http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/229.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 首相、慰安婦問題「非常に心痛む」(産経)
「首相、慰安婦問題「非常に心痛む」

産経新聞 10月19日(土)7時55分配信

 安倍晋三首相は18日の参院本会議で、政府による聞き取り調査のずさんさが明らかになった慰安婦問題に関し「筆舌に尽くしがたいつらい思いをされた方々を思うと、非常に心が痛む。私の思いは歴代首相と変わらない」と改めて述べた。同時に「この問題を政治問題、外交問題化させるべきではない」とも指摘した。

 また「これまでの歴史の中では多くの戦争があり、女性の人権が侵害されてきた」と述べた上で、人権侵害のない21世紀に向けて政府として全力を尽くすと表明した。

 平成7年の「村山富市首相談話」が認めた過去の植民地支配と侵略に関しては「わが国はかつて多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与えた。その認識は安倍内閣も同じだ」と述べた。

 公明党の山口那津男代表の質問に対する答弁。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131019-00000094-san-pol
http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/230.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 景気回復実感せず76%=半年前より上昇−時事世論調査 
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2013101800623


 時事通信の10月の世論調査で、安倍内閣が発足した昨年末以降、景気の回復を実感するかどうかを尋ねたところ、「実感する」と答えた人は18.5%にとどまり、「実感しない」が76.4%に達した。

 同じ質問をした4月調査は「実感する」23.7%、「実感しない」68.6%で、半年前より景況感は後退。安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」は、各種経済指標を改善させてはいるが、国民生活への波及効果は依然乏しいとみられる。

 8%への引き上げが決まった消費税率を、2015年10月に10%に再引き上げすることについては、反対が60.2%に上り、賛成の34.8%を大きく上回った。2020年夏季五輪・パラリンピックの東京開催が決まったことを「よいと思う」とした人は82.6%、「そうは思わない」は14.1%だった。

 調査は10月11〜14日、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は63.9%。(2013/10/18-15:37)



http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/231.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 原発輸出「安全に貢献」安倍首相、減災に全力―参院代表質問(時事通信)-首相「地層処分は技術的実現可能と評価されている」
「原発輸出「安全に貢献」=安倍首相、減災に全力―参院代表質問

時事通信 10月18日(金)16時17分配信

 安倍晋三首相は18日午後、参院本会議の代表質問で、原発輸出について「東京電力福島第1原発事故の経験と教訓を世界に共有することで原子力安全に貢献することがわが国の責務だ。相手国の意向や事情を踏まえ、技術を提供する考えだ」と述べ、推進する方針を強調した。共産党の市田忠義書記局長への答弁。
 市田氏が脱原発を主張したのに対し、首相は「原発停止で化石燃料への依存を高め、燃料輸入費増加や電力料金上昇という形で大きな影響を受けていることを忘れてはならない」と反論。また、課題の高レベル放射性廃棄物の処分に関し、「地層処分は技術的に実現可能と評価されている。処分地選定に向け責任を持って検討する」と語った。
 首相が水俣条約に関する外交会議に、水銀被害を「克服」と表現したビデオメッセージを寄せ、水俣病患者が反発していることについては「水俣病を過去の問題とは考えていない」と釈明した。
 相次ぐ自然災害への対応に関し、首相は「防災教育や避難行動に関する啓発活動などを推進し、減災対策を進める」と述べ、全力を挙げる考えを示した。民主党の西村正美氏の質問に答えた。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131018-00000100-jij-pol&pos=4

> 課題の高レベル放射性廃棄物の処分に関し、「地層処分は技術的に実現可能と評価されている。処分地選定に向け責任を持って検討する」と語った。

いくらなんでもこれはどうなのでしょうか?ここまで言い切ったのは、ひょっとして安倍晋三氏が世界初なのではないでしょうか?
http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/232.html

記事 [政治・選挙・NHK155] <安倍首相>靖国参拝できず「痛恨の極みは今も変わらない」(毎日新聞) 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131019-00000063-mai-pol
毎日新聞 10月19日(土)18時4分配信


 安倍晋三首相は19日、靖国神社への参拝について「第1次安倍政権で任期中に参拝できなかったことは、『痛恨の極みだった』と申し上げた。その気持ちは今も変わらない」と述べ、在任中の参拝に改めて意欲を示した。視察先の福島県南相馬市で記者団に語った。

 首相は「国のために戦って倒れた方々に対し、尊崇の念を表し、ご冥福をお祈りする。その気持ちは今も同じであり、リーダーとしてそういう気持ちを表していくことは当然のこと」と強調した。

 首相は靖国神社で行われている秋の例大祭(17〜20日)に合わせた参拝を見送り、供え物である真榊(まさかき)を私費で奉納した。中国、韓国は反発しているが、首相を支持する保守派は、参拝を強く求めている。

 今回の例大祭に合わせ、安倍内閣の閣僚からは、新藤義孝総務相がすでに参拝。古屋圭司国家公安委員長も20日に参拝する方向で調整している。また、首相の実弟である岸信夫副外相も19日に参拝した。【水脇友輔】



http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/233.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 元政治家 首藤氏「TPPで不利な条件を飲む日本に対して、アジアから裏切り者と批判されている」(まっちゃんのブログ) 
元政治家 首藤氏「TPPで不利な条件を飲む日本に対して、アジアから裏切り者と批判されている」
http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11643672040.html
2013-10-19 21:07:30NEW !  まっちゃんのブログ


10月18日にIWJ(Independent Web Journal)が元東海大学教授であり


元政治家である首藤信彦氏のインタビュー動画を中継しました。


TPPの問題について、首藤氏が「各国はTPPから逃げたがっている


もしくは自国に有利な条件を飲ませるためにアメリカを苦しめているのに


日本は不利の条件をどんどん飲む事によって、アジア各国にどんどん妥協


してくださいと呼び掛けている。アジア各国ではアジアの裏切り者


と批判されている」と発言しています。



元東海大学教授 首藤氏「TPPで不利な条件をどんどん飲む日本に対して... 投稿者 qwe2050


3分16秒ごろ〜7分32秒ごろ
岩上安身氏
「この間の流れですね、まぁ少し振り返ってもらえたら


ありがたいなぁと思うんですけども、ある人が


「民主党は2年、3年かけて裏切ったと。で自民党は


3か月で騙したと」騙したのが明らかになった。


衆議院の公約を抱えてましたね。絶対反対、断固反対と


ところが衆議院選通った後は、TPP参加表明すると


そして、絶対聖域は守るんだと参院戦ったと


JAもお人よしもいい所なんですけども


これは組織を挙げて自民党の議員を応援し、農政連をですね


たくさんの議員を当選させた。当選させた直後にぐらついている


といいますか、結局重要5品目守れない。その中から何を


削っていくかを検証しようともはや西川公也さん(TPP対策委員長)


がおっしゃったりして、西村さんも賛同しました。


今、ざぁっと流れをいうとこんな所じゃないかなと思うんですけど


半年ぐらい振り返っていただきながら流れをちょっと解説して


頂ければいいですけど」


首藤信彦氏「そうですね。TPP反対というのは、実は3年やっているんですね。


一番最初の時からですね。ずっと反対をやっているんですけど


最初から危険性を把握してですね、実はそのころからいろんな書類がもう


TPPはご存知の通り、完全秘密なんですけれども、かなりいろんなの筋から


リークされたドラフトというのが出てて、それをもう分析してですね。


今問題となっているような例えば知的財産権とかね。市場アクセスの問題とか


それからISDの問題とかですね。ほとんど実は3年前に


わかっていた事なんですね。それをずっと追求していたんですけれども


なかなか皆さんご理解頂けなくてですね。


それが今安倍政権になってから、あっという間にですね、TPPに交渉参加


交渉参加というより参加しますとそのための準備として


入ってしまったわけですね。


最近の展開でいうとですね、日本はTPP交渉参加とか、将来TPP参加するんでは


なくてですね、TPPをアメリカの代わりに主導する役割を今演じている。


もう本当に頭がくらくらするような話で、いま世界中ははっきりいうと


TPPから逃げたがっている。


あるいはですね、少しでも自分たちの条件を入れで


のませようとそのためにはどんどん先送りしてって、アメリカを


苦しめてですね。少しでも自分たちの条件をよくしようと言ってるわけですね。


所が、我が国は苦しい状況のアメリカに代わってですね


自分たちがどんどん妥協してですね、日本がこんなに妥協するんですから


さぁみなさん妥協してください


という形でですね、アジアの諸国に呼びかける。信じられないような役割を


今、安倍政権が担って演じている」


岩上安身氏「つまり日本は不利の条件をどんどん飲みますよ。


というわけですか?」


首藤信彦氏「どんどん飲みますということですね。


関税もどんどん撤廃しますと、あの日本が農産品5品目の聖域


と言っていたんですね、そういう国があっという間にですね


細目でどんどん切りますよと、140ぐらいは細目は無関税で


やりますよと平気で言うわけですね。


そうするとほかの国はですね。アメリカから言われればですね


「ほら見ろ。ジャパンがこんなに妥協しているんだから、お前たちはもっと妥協しろ」


こういわれるわけですね。ですから今、アジア各国の中で「アジアの裏切り者」


という意見がマレーシアとかですね。多くのアジアの国から出てきている。」



http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/234.html

記事 [政治・選挙・NHK155] TPPや国家戦略特区を推し進めながら、靖国を参拝する国賊議員たち(神州の泉) 
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2013/10/post-795e.html
2013年10月19日


10月17日、18日と、新藤義孝(しんどうよしたか)総務大臣をはじめとする与野党の議員総勢159人は、秋季例大祭に合わせて、東京・九段北の靖国神社を参拝した。
安倍晋三首相は参拝しなかったが、内閣総理大臣名で供え物の「真榊(まさかき)」を奉納した。

真榊(まさかき)とは、神事の場で祭壇の左右に立てる祭具であり、緑・黄・赤・白・青の五色絹の幟の先端に榊を立て、三種の神器を掛けたものである。(左図)
向かって左側に剣を掛けたもの、右側に鏡と勾玉を掛けたものを立てる。
鏡、玉、剣の三種の宝をかけて、天の岩戸から天照大神(あまてらすおおみかみ)の出現を祈った古典によるものらしい。

小泉純一郎氏が首相になる前のことだったと思うが、彼は、鹿児島県川辺郡(現・南九州市)知覧町にある「特攻隊記念館」で、当時の特攻隊の若者の遺書を見て涙を流したことが報道されたことがあった。
小泉純一郎氏は、特攻兵の遺書を見てガラスケース越しに涙をぽとぽと落としてしばらく佇んでいたらしい。

小泉氏の知覧特攻平和会館におけるたたずまいと、彼が総理大臣になってから竹中平蔵氏とタッグを組んで、郵政民営化や聖域なき構造改革などの国家解体政策を断行した行状は、個人史として眺めてみても、完全な分裂状態にある。
戦争という時代の激流に翻弄された人々は、戦局が危うくなったとき、それでも家族や郷土を守るために殉死した人々がいた。
これらの英霊たちは、少なくとも日本の永続的な安泰と繁栄を望んで敵に突撃したわけである。

この行為を狂気の洗脳の産物などと考える人たちも多いが、人間であるのなら、まず最初に彼らの殉死行為を悼(いた)む思いを持つのは当然である。
特攻は国家による野蛮な洗脳による強制死だなどという言い方は、死んだ人たちに対する侮辱であろう。
特攻死をどうとらえたにせよ、人間の死そのものは普遍的に厳粛なものである。
その死に対し、簡単に狂気だとか、洗脳だなどという言葉で記号化し、ゴミ箱に吐き捨てるような物言いは人として軽薄の極みであり、故人に対する侮辱であろう。

靖国神社の成り立ちやその政治的な背景はともかく、わずか68年前に実際にわれわれのために散華された先人たちがいたという事実に対しては、謙虚に冥福を祈るのが心情というものだろう。
戦争末期、もう挽回の余地がない局面で、大日本帝国海軍中将・大西瀧治郎は神風特別攻撃隊を創設し、不帰の特攻兵を送り出した。
戦局悪化の終端に来ても、乾坤一擲(けんこんいってき)の望みを特別攻撃にかけたのである。
誰でも戦争行為の自死作戦を許容する者はいない。
それでも海軍本部は、そういう本筋からそれた作戦をとるしかなかったという時代の奔流があった。

大西中将は、海軍本部が特攻作戦を立てなければならなかった事態にいたったことを本心ではかなり怒っていた。
ここまで追い込まれたのは本部の作戦の拙さであるという思いがあった。
自分が慈しみ、手塩にかけて育てた若いパイロットたちを特攻死させることは忍びなかったのである。
だから、彼は特攻を“統率の外道だ”とはっきりと言いきっている。
それでも特攻作戦は決行され、尊い若い命が失われている。

この全体の出来事を後世の人間がどう評価しようとも、家族や郷土、これらを包摂した国家のために散華した行為を、狂気とか洗脳などという言葉で貶め、卑しめる意識は人間として間違っている。
あの激動の時代を形成した人々をどう思おうと勝手だが、若い命が散った出来事に対しては、同胞として、また、それに連なる歴史的な存在として、われわれが虚心坦懐に鎮魂の気持ちを持つことは、人として、また日本人として当然だと思う。

ざっくりいえば、先祖のお墓参りと同じことなのである。
すべての人々は多くの先祖たちが存在したから、今現在、存在し続けている。
各戸にはそれぞれのお墓があり、多くの宗教形式がある。
国家も一つの大きな有機体として眺めれば、戦争で亡くなった方々をお参りする大きなモニュメント、供養塔があってもおかしくはない。
これを軍国主義の記念碑として、忌まわしいもののように捉える人たちも思考や心の在り方が薄っぺらである。
靖国神社を国家神道というカルト宗教の残滓として眺めている人々も同類である。

八百万(やおよろず)の神々を受け入れてきた日本人が、靖国神社だけは悪しき皇国史観の恥ずべきモニュメントだなどととらえること自体がおかしいのである。
日本人らしく、もっとおおらかな心を持とうではないか。
靖国神社は明治の招魂社以来の歴史を持つ国家の供養塔と考えてもいいのではないのか。

さて、くどくどというつもりはないが、本記事の主旨を簡単に説明するとこうである。
靖国神社の秋季例大祭に合わせ、安倍晋三首相は真榊(まさかき)を奉納し、新藤義孝総務大臣は本殿を参拝して英霊の冥福を祈った。

英霊たちはその殉国に際し、国家の永続的な安寧と弥栄(いやさか≒繁栄)を祈った。

神州の泉は腹が立って仕方がないのだ。

安倍首相はTPP(環太平洋経済連携協定)という国家破壊の経済協定に猪突猛進している。
新藤義孝総務大臣は、これもまた国家解体の「国家戦略特区」を率いている。
小泉純一郎元首相は、郵政民営化と小泉・竹中構造改革で日本をずたずたに切り裂いた。

これらの政治家が行っている所業は国際金融資本の意志を反映してのものである。
彼らの政治信条は新自由主義(フリードマン主義)で貫かれていて、日本の完全解体を目指しているのだ。
彼らは、日本の永遠なる安泰(護国祈念)と繁栄を心の底から願って死んでいった英霊たちに、ことごとく泥を塗る政治姿勢で一致する。
否、泥を塗るどころか、日本国の壊滅作業を嬉々として行っているのだ。


これら国賊政治家たちは、いったい何のために靖国神社にお参りするのだろうか!?
境内に足を一歩踏み入れただけで、彼らは不浄の存在なのに・・。



http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/235.html

記事 [政治・選挙・NHK155] 安倍首相、現実主義外交に方針転換する可能性

安倍首相、現実主義外交に方針転換する可能性

 日本メディアの報道によると、日本の安倍晋三首相は17日、靖国神社参拝を断念し、「内閣総理大臣」名で「真榊」と呼ばれる供物を私費で奉納した。安倍氏は外交問題が緊迫化する中での参拝は「時期的に適切でない」と表明した。また、15日の所信表明演説では憲法改正や集団的自衛権の問題に言及しなかった。安倍氏が客観的情勢に迫られて価値観外交から現実主義外交に方針転換する可能性があることを示す兆しだ。(文:凌星光・福井県立大学名誉教授。環球時報掲載)

 安倍氏は首相に返り咲いて以来、価値観外交を積極的に推し進め、中国周辺国をくまなく回って「中国の脅威」を喧伝。日本の技術とインフラを売り込むと同時に、「中国の対外拡張を共同抑制する」ための抱き込み活動を積極的に展開してきた。先日のASEAN首脳会議では元々、米国と共に大きな働きをして、ASEAN諸国の支持の下で中国に「行動規範」を受け入れさせることを望んでいた。だが彼の予想と異なり、ASEANの多くの国々は中国の主張を受け入れ、米日の主張に共鳴したのはフィリピンだけという結果に終わった。そのフィリピンの大統領も李克強総理と直接会って話をした後、対中関係を改善する意向を表明した。日本は相対的に孤立状態に陥ったと言える。

 自民党で安倍氏と同じ派閥の野沢太三元法務大臣は以前筆者に「安倍氏は自分の考えに固執する人ではなく、状況を見て現実主義外交を行うだろう」と語った。この指摘から見て、安倍氏は現在、現実外交へ転換する要の時にあるようだ。日本メディアの論調を見ると、その原因として以下の3点が挙げられる。

第1に、安倍氏と日本のメインストリームは日本の力を過大評価し、経済援助カードを出せば中国周辺国を抱き込んで中国に圧力を加え、譲歩を余儀なくさせることができると考えていた。だが各国は経済援助は歓迎したものの、中国牽制には別に興味を示さなかった。その上、中国は日本のつまらない策略を無視し、後から打って出て日本を制し、王道方式で日本外交の余地を狭めて、日本を手の打ちようのない状況に追い込んだ。
第2に、中韓が連携して日本に圧力を加えた。日韓間には様々な問題があるが、韓国は朝鮮の脅威に直面しており、米日、米韓軍事同盟の枠組みから逸脱することは決してないと日本はずっと考えていた。だが今や、中韓両国は戦争認識問題で「統一戦線」を結成して、日本に大きな圧力を感じさせている。
第3に、米国は日本よりも中国を重視している。6月の8時間におよぶ習・オバマ会談によって、米国が中国をより重視していることが明らかに示された。先日のAPEC首脳会議とASEAN首脳会議にオバマ大統領が出席しなかったのは、中国指導者との対立を回避するためだった可能性があり、日本知識界は日米安保条約への懸念を深めた。

 それでもわれわれは、安倍氏とそのブレーンの中国との対立の意図をしっかりと推し量る必要がある。安倍氏のブレーンの1人、北岡伸一氏は最近読売新聞で、現在の日本にはかつて軍国主義を歩ませた条件が当てはまらないが、中国には当てはまると指摘した。昨年9月以降中国の講じた反撃措置および極めて大規模な軍事演習は日本に重大な衝撃を与え、中国が平和的発展路線を継続しない可能性を懸念する声が日本人の間で一般的になった。北岡氏の論調は欺瞞的であり、中国はこれを等閑視してはならず、理論闘争を強化しなければならない。

 筆者は一貫して、日本に安定政権さえ登場すれば、日本外交を戦略的に検討する余地が生じると考えてきた。安倍政権は長期政権になる可能性が高く、戦略的に中日関係を調整する好機にあると言える。われわれは彼の右派としての本質に目を向けると同時に、客観的情勢に迫られて現実主義に転換する可能性にも注意を払う必要がある。(編集NA)

 「人民網日本語版」2013年10月18日

http://j.people.com.cn/94474/8429882.html

===============================================================================================================
菅長官、中国高官の極秘訪日認める「さまざまなレベルの対話は事実」
2013.10.16 14:40

 菅義偉官房長官は16日の記者会見で、中国外務省アジア局幹部が10月上旬ごろ、沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中対立の打開策を探るため、極秘来日し、日本政府関係者と非公式協議したことを認めた。「日中双方の間でさまざまなレベルで対話、意思疎通を行っているのは事実だ」と述べた。
 協議内容に関しては「外交当局関係者の往来は案件や相手国との関係などを考えながら発表したり、しなかったりしている。逐一コメントするのは差し控える」とした。


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131016/plc13101614430016-n1.htm


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外交部、「中国高官が極秘訪日」報道を否定

 外交部(外務省)の華春瑩報道官は16日の定例記者会見で、「中国高官が極秘訪日した」との報道を否定した。

 記者:中国政府高官が10月上中旬に極秘訪日し、両国関係の改善について日本側と協議したとの報道について確認をいただけるか。

 華報道官:私も報道を目にした。中日両国の外務当局は意思疎通を保っている。質問された報道のような具体的状況については、存在しないと理解している。(編集NA)

 「人民網日本語版」2013年10月17日

http://j.people.com.cn/94474/8427952.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/236.html

   

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