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2014年7月15日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK168] 《情報隠蔽》 沖縄の日米密約文書、最高裁が公開を拒否!元毎日記者らの上告棄却!(真実を探すブログ)
【情報隠蔽】沖縄の日米密約文書、最高裁が公開を拒否!元毎日記者らの上告棄却!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3144.html
2014/07/14 Mon. 23:00:50 真実を探すブログ



日本とアメリカの密約について書いてある極秘文章の開示を巡る裁判で、最高裁が西山氏の開示要求を棄却しました。高裁では密約文章の存在を認めた上で開示請求は拒否しましたが、最高裁では文章の存在は言及されなかったとのことです。これで日本とアメリカの密約は闇の中に葬られたと言えます。


民主党が政権を取った直後にこの文章の一部が公開され、日本とアメリカが沖縄返還時に金銭的なやり取りをしていることが判明しました。その額は6500万ドル(65億円)で、他にも様々な秘密文章があると見られています。現に非公式で日米両政府は6500万ドルの資金提供に合意していたわけで、何らかの取引が他にもあったのは間違いないでしょう。


この機密文章を追い続けた元毎日新聞記者の西山太吉氏は「秘密保護法で日本の秘密国家は完成」と話しており、特定秘密保護法で今回の機密文章が永遠に公開されない事を警戒しています。既に「文章の一部は破棄された」という証言もありますが、真相は未だに分かっていません。


☆沖縄密約文書、不開示確定=元毎日記者らの上告棄却―最高裁
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140714-00000085-jij-soci
引用:
時事通信 7月14日(月)15時36分配信
 1972年の沖縄返還に伴う日本の財政負担をめぐり、元毎日新聞記者の西山太吉氏(82)らが、日米両政府間で交わされた密約文書の開示などを国に求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷(千葉勝美裁判長)は14日、西山氏らの上告を棄却した。
 密約文書の存在を認めた上で、国が秘密裏に廃棄した可能性を指摘し、開示請求を退けた二審東京高裁判決が確定した。ただ、文書が存在したかについて、最高裁としては言及しなかった。 
:引用終了


☆「密約文書」破棄 岡田外務大臣「確認が必要」(10/03/20)


☆密約暴いた西山元記者「やっと出たか...」外交文書公開


■最高裁“沖縄密約”「開示認めず」、西山さんら敗訴確定
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2248628.html


 元新聞記者の西山太吉さんらが、国に対し、沖縄返還の「密約文書」の開示を求めた裁判で、最高裁は14日、原告側の上告を退け、開示を認めない判決が確定しました。


 この裁判は、「沖縄返還の際、軍用地の復元費用などをアメリカに代わり日本が負担する」との”密約”を報じ、有罪判決を受けた元毎日新聞記者の西山太吉さん(82)らが、国に密約文書の開示を求めたものです。


 アメリカの公文書で、密約文書の存在が明るみとなり、1審は国に開示を命じましたが、2審の東京高裁は、「文書は秘密裏に廃棄され存在しない可能性がある」として、原告に逆転敗訴を言い渡していました。


 14日の判決で最高裁は、「行政が存在しないとした文書については、開示を請求する側が文書の存在を証明しなければならない」との判断を示した上で、2審の判断に誤りはないとして、原告側の上告を退けました。


 「情報公開の精神にのっとって、国民に伝達するのが本当の民主主義。行政が隠すのを正当化する(判決)。民主主義はこんなことでは、基礎的に崩壊する」(元毎日新聞記者 西山太吉さん)


 14日の判決で、密約文書の開示を認めなかった2審の判決が確定しました。(14日20:22)




http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 「滋賀県知事選挙前にこの答弁がされていたら、自民党はもっと惨敗だったのではないか。:川口創弁護士」
「滋賀県知事選挙前にこの答弁がされていたら、自民党はもっと惨敗だったのではないか。:川口創弁護士」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14710.html
2014/7/15 晴耕雨読


https://twitter.com/kahajime

安倍氏は、「日本を取り戻す」と言って日本を私物化。

こんなに不誠実で傲慢な政権がかつてあっただろうか。

集団的自衛権などやりたい放題。

安倍氏から、主権者である国民の手に日本を取り戻さなければ。

安倍首相。

おんなじ抽象的な話を何十回も繰り返すだけ。

深まらない。

この安倍氏の答弁ひどい。

しかしNHKは都合良く切り取るんだろうな

この安倍氏の答弁は、歴史に残るひどい答弁。

滋賀県知事選挙前にこの答弁がされていたら、自民党はもっと惨敗だったのではないか。

とにかく問いに正面から答えない安倍氏。

安倍氏の答弁。

司法試験的に言えば、余事記載が多すぎる。

ちゃんと答えていない。

> 小野寺防衛大臣の「考えすぎでは」を聞いたとき、ああこの大臣は戦争がどの様なものかを知らないのだと思うと共に、こんな議員が防衛大臣だと思うと恐ろしく思いました。大臣に戦場はゲームではない、人が人を殺し合うことを肝に銘じろと言いたい。

武力行使の新3要件。

「海外に資源を依存している」から、世界のどこの紛争でも「国の存立を脅かす」、「国民の生活が脅かされる」と言えば紛争地に自衛隊を出せる。

今日の安倍政権の答弁の結論。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/534.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 「日本は、中国と覇を競ったとき、必ず不幸に陥っている:兵頭正俊氏」(晴耕雨読)
「日本は、中国と覇を競ったとき、必ず不幸に陥っている:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14711.html
2014/7/15 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

ベネッセの情報漏洩。

これは子供の成績も漏洩しているのではないか。

もし子供の成績が漏洩していたら、これがもっとも重要なのだが、どこもいわないね。

メディアも訊かないし、親の発言もテレビが編集していてその部分は流さない。

この事件も闇が深そうだ。

日本は、中国と覇を競ったとき、必ず不幸に陥っている。

中国とは争ったらダメである。

善隣友好に努め、ウインウインの外交関係に努めるべきだ。

実は、これが太平洋戦争のもっとも重要な教訓のひとつなのである。

安倍晋三や山口那津男、石破茂は、歴史を知らないのだ。

日本が、太平洋戦争でどこまで手を広げたか。

それを見るだけで、日本の官僚・軍人に、いかに戦略的才能が欠落しているかがわかる。

米、英、仏、蘭、中、ソ……。

これはもう滅びの狂気である。

こういうことをやる民族であることを、忘れないことだ。

また、やりますよ。

日本には戦争信仰がある。

それは知識人から庶民までだ。

それがカミカゼ信仰にまで発展する。

これは論理でも戦略でもない。

まして科学ではない。

信仰である。

今もそれが出てきている。

中国が、米国さえ怖れる巡航ミサイルをもっていても、引かない。

これは信仰である。

メディアが信仰にもってゆく。

日本は太平洋戦争で封建主義に戻った。

「欲しがりません。勝つまでは」である。

これは滅私奉公である。

「戦後レジームの転換」(安倍晋三)をいうものは、必ず封建主義に回帰する。

なぜなら「戦後レジーム」が戦勝国の虚構で成り立っているからだ。

これを否定したら、前に進めない。

太平洋戦争中、米英は国内の、政治的軍事的な反対意見を重視した。

しかし、日本は国策の反対意見を敵視し、逮捕し、虐待した。

これで戦争は決着したのである。

「人間は間違う」という思想が英米にはあった。

だから反対意見を重視した。

それがなかった日本は、権力者の間違いを正すことなく滅んだ。

戦時中に食糧が底をついた。

増産しなければならぬ。

そこで官僚は増産しろ、といった。

しかし、種は配給しなかった。

これが日本である。

論理がないのだ。

感情だけである。

自民党がダメで、民主党に政権を渡す。

民主党がダメで、自民党に戻す。

これが日本の民度である。

どうすればいいか、がないのだ。

> フィフィ 11日に各国アラブ大使館がイスラエルの攻撃を強く非難する声明と日本政府への要請をしていた事実があったなんて今知った。日本のどの報道機関も報道しなかったね。米国の手前の隠蔽だ!と言われても過言じゃない。酷すぎる。特定秘密保護法の際「知る権利」大騒ぎしてたくせにホント恥ずかしい方々…



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/535.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 三日月当選は「想定外」だった 前原の海江田おろしの暗闘(自民党的政治のパンツを剥ぐ)
三日月当選は「想定外」だった 前原の海江田おろしの暗闘
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51632787.html
2014年07月14日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


落選中の川端と当選中の三日月は 逆の関係にあった
から
三日月候補擁立は 川端議員復帰の為だった

川端議員は民社協会のドンであり 当然原発推進だから
無所属を取り込む為と スプレーをかけ 前面にでない
という裏の手を使った

更に
幹事長大畠は「原発メーカー日立」を背負って立つ男だ
彼が ヒソヒソ話をしなければ 川端の議員復帰はなかった

前原が前面にでずに 海江田を追い出すには
川端の政治力が出番だった

三日月落選をきっかけに
訪中海江田おろしの大合唱をし つぶした後 安倍翼賛会系民主党のキーマン
となるべき 川端だった

*******

三日月当選で 反安倍の海江田が 攻守逆転となった
理由は
三日月アウトの八百長代打が ホームランを打てば 八百長が吹っ飛んだ

海江田不信任が海江田信任に逆転の一打となった



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/536.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 中国の政治評論家「互いにナショナリズム克服を」:日中首脳会談の地ならし:日本は十分謝罪し軍国主義も復活せずと主張

 日中両国が、11月の日中首脳会談開催に向け地ならしに勤しんでいる。
 中国政府や中国共産党が公式見解としては絶対に言えない内容をリタイアした人民日報元論説委員の馬立誠氏を日本に送り語らせ融和ムードを高めようとしたと考えられる。


※ 関連参照投稿

「APECに合わせ日中首脳会談を:尖閣諸島と南京虐殺の問題で中国の言い分を認めた安倍首相とは喜んで会談」
http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/407.html

「「日中首脳会談」11月の実現に向け意欲 安倍総理:実施確定:高村氏の「もう靖国神社には行かない」発言を利用した“猿芝居”」
http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/520.html

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中国の政治評論家「互いにナショナリズム克服を」[NHK]
7月14日 21時28分

かつて未来志向の日中関係を訴えて注目を集めた共産党機関紙の元論説委員が14日、静岡市内の大学で講演し、「日中は互いに自制して、ナショナリズムの問題を克服しないといけない」と述べ、理性的な対話や交流を通じた関係改善を呼びかけました。

これは中国共産党の機関紙、人民日報の論説委員を務めた中国の政治評論家、馬立誠氏が静岡大学側の招待で14日、学生を前に日中関係について講演したものです。馬氏は2002年に発表した未来志向の日中関係を訴えた論文が、国内で大きな論争を巻き起こし、現在は北京を拠点に政治評論活動を行っています。

講演で馬氏は「中国と日本は競争し、刺激し合っているが、互いに自制してナショナリズムを克服しないといけない」としたうえで、「戦えば共倒れで双方によくない。中国でも、こうした考えを持っている人は大勢いる。交流を通じて摩擦を減らすべきだ」と述べ理性的な対話や交流を通じた関係改善を呼びかけました。
講演を聴いた大学3年生の男性は、「日中双方は一方的に相手が悪いと批判し合うのではなく直接会って冷静に話すことが重要だと感じました」と話していました。


馬立誠氏とは

馬立誠氏(67)は、中国共産党の機関紙人民日報の論説委員を務めた政治評論家で、2002年に「対日関係の新思考」という論文を発表し、注目を集めました。
この中で、馬氏は日本には民主主義が確立し、軍国主義が復活することはないと主張し、日本を敵視する中国の行きすぎたナショナリズムを批判しました。
また、日本は戦争について何度も謝罪しており、中国は寛容な態度で新しい日本と友好関係を構築するべきだと主張し、未来志向の日中関係を訴えました。
当時、中国国内ではこの論文について支持する声もありましたが、「歴史を忘れるべきでない」とか「日本人のわなにはまっている」といった多くの批判が上がり、大きな論争になりました。
馬氏は現在メディアや団体などの組織に所属せず、北京を拠点に政治評論活動を行っています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140714/k10013008411000.html


http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/537.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 集団的自衛権:日本の行使容認を歓迎する米国の意図

 2000年版の「アーミテージ報告書」以来、07年・12年と欠かさず要求したのが、集団的自衛権の行使容認だから、米国政府関係者が、それを歓迎しないわけがない。
 日本政府は、“戦後レジームからの脱却”の一環としてではなく(その表現は隠れ蓑であり口先だけのゴマカシ)、13年間も続いた米国支配層の度重なる強い要求に従って集団的自衛権の行使容認を決めたのである。

 石原慎太郎氏の「このまますすめば日本は中国の属国になる」(正しくは、日本は米国の属国から中国の属国になる)という見方のほうが、朝鮮日報の「米国は中国の膨張をけん制する「代理人」として、日本をはっきり選んだ格好」という見方より正鵠を射ている。

 世界支配層(米国支配層はその歴史的表見代理人)は、アジアにおける指導国家を中国とし、日本はその下位に置くことにした。
 中国は世界で発言権を持つが、日本は地域でのみ発言権を持つ国として位置付けられている。違った表現をすると、中国はグローバルプレイヤーで、日本はリージョナルプレイヤーということになる。

 恥知らずにもそのような考えを日本で行われた日米首脳会談後の記者会見で披瀝したのがオバマ大統領である。
 そんなことは聞いていないという感じで、“首脳会談は大成功!”“日米同盟はますます強化”などと恥ずべき歓呼の声を上げたのが、主要メディアを中心とした親米・従米派の連中である。

 首脳会談でことさら日本を侮辱した米国支配層のために、間を置かずに「集団的自衛権行使容認」を閣議決定した安倍政権の屈辱度合いはいかほどであろうか。

※ 関連参照投稿

「日本が戦争に巻き込まれるより、自分たちが米国に見捨てられるほうがコワいと思っている安倍首相たち」
http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/793.html

「「日中首脳会談」11月の実現に向け意欲 安倍総理:実施確定:高村氏の「もう靖国神社には行かない」発言を利用した“猿芝居”」
http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/520.html

「「生存者リスト」提示報道で抗議をしたばかりの日経新聞社系TV番組に出演した古屋拉致担当相が生存情報把握と強調」
http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/453.html

「リベラル派安倍総理総裁は憲法第十八条を根拠に徴兵制は違憲と断定:石破氏は幹事長職を辞すべき」
http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/439.html

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記事入力 : 2014/07/14 09:42
集団的自衛権:日本の行使容認を歓迎する米国の意図

 ヘーゲル米国防長官は「大胆で歴史的かつ画期的」という表現を使い、日本の集団的自衛権行使決定を評価した。今回の発言は最近の韓中首脳会談で両国首脳が懸念の声を上げたのとは好対照だ。

 朴槿恵(パク・クンヘ)大統領と中国の習近平国家主席は3日の首脳会談で「日本が修正主義の態度を取り続けており、(集団的)自衛権の拡大まで推進しているのは遺憾だ」とした。日本による河野談話無力化の動き、集団的自衛権の行使推進など日本の右傾化を批判したものだった。

 こうした中、ヘーゲル国防長官は「米政府は安倍首相とその閣議決定を強く支持する」と歓迎した。日本の膨張主義と右傾化に対する北東アジア周辺国の反発を知りながら、米国は中国の膨張をけん制する「代理人」として、日本をはっきり選んだ格好だ。

 米国が巨額の財政赤字の影響で軍事予算の自動削減という事態に直面する中、日本の強い経済力と役割拡大は現実的に大きく役立っている。特に北東アジアで軍事、経済、外交の各側面で急浮上する中国の影響力を抑制するため、オバマ政権は日本が米国に代わって力を発揮することを求めている。その結果が日本の集団的自衛権行使決定と米国の賛成だ。

 ヘーゲル国防長官の発言は、韓中首脳会談に対する反発と受け取れる部分もある。最近中国が主導しているアジア・インフラ開発銀行(AIIB)に対し、韓国が評価する立場を示すと、米ホワイトハウス関係者は公に懸念を表明した。

 米国は伝統的に「韓米日の三角同盟強化」を最優先目標とし、その基盤の上で北東アジア戦略を立てていた。しかし、最近の北東アジア情勢が「韓中対米日」という構図に変化しつつある中、米国は国益につながる方策を最優先に考えたとの見方だ。

 日本も米国の意図に沿い、論理を考え出した。最近ワシントンを訪れた日本の小野寺五典防衛相は、米軍の保護を例に挙げ、集団的自衛権の行使推進の背景を説明した。小野寺防衛相は「憲法9条では自衛権の行使が、日本が攻撃を受けた場合に限られている。このため、米軍が武力攻撃を受け、自衛隊が近くにいても何の行動も取ることができない」と述べた。

 その上で、小野寺防衛相は「日本に近い公海上で作戦中の米軍艦船を保護し、グアム、ハワイ、米本土に向かう弾道ミサイルを迎撃する手段を持つ必要があるという認識が集団的自衛権推進の出発点だった」と説明した。

 ワシントンもそうした流れに好意的だ。小野寺防衛相が最近開かれたセミナーで、米国との協調を力説し、先端兵器購入の可能性に言及したところ、大きな拍手が沸き起こった。米国の安全保障専門家の多くも「日本のような大国がアジアの変化する安全保障環境に対応し、責任ある役割を果たすのは自然なことだ」と述べている。

 しかし、中国に対するけん制パートナーとして、日本を選択した米国の構想がその通り実現するかどうかには疑問点も残る。

 当面は日本の軍事的膨張が米国の覇権維持に役立つ可能性があるが、長期的にはマイナス要因になる公算が大きい。日本は領有権問題で対立する中国との対話を目指すとみられるが、中国が覇権拡大の動きを加速した場合には強硬に対応する立場を示している。日本国内の右傾化の動きを考えれば、軍事力を高めた日本はむしろ「危険国家」になる恐れもある。韓国が日本と外交的に距離を取れば、韓米日の三角同盟にひびが入り、米国の覇権強化を阻害しかねない側面もある。

ワシントン=ユン・ジョンホ特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/07/14/2014071400921.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/538.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 号泣元県議“カラ出張”判明…終了式典「出席」360円計上[スポニチ]
号泣元県議“カラ出張”判明…終了式典「出席」360円計上
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/07/15/kiji/K20140715008566490.html

 兵庫県の野々村竜太郎元県議(47)=11日付で辞任=が政務活動費で不自然な支出を繰り返していた問題で、県立高校の行事に参加していないのに、収支報告書に往復の交通費を記載していたことが14日、高校などへの取材で分かった。野々村氏による“カラ出張”が初めて裏付けられ、一連の問題にも影響を及ぼすことは間違いなさそうだ。

 “カラ出張”が明らかになったのは、兵庫県立鳴尾高校(西宮市)で行われたと収支報告書に記載した「70周年記念式典」への出席。

 議会事務局によると、野々村氏は2013年度の収支報告書に、昨年11月21日に阪神電鉄「阪神武庫川団地前駅〜尼崎駅往復」として360円を計上。目的欄への記載は「県立鳴尾高校70周年記念式典」としていた。

 鳴尾高校は、この11月21日に同校でPTA総務部による反省会が開かれていたことは認めたものの「一般人はもちろん、教員すら出席することはできない会合。部外者がいればすぐに分かる」(関係者)。同式典は実際には昨年11月15日に開催。野々村氏は来賓として招待され、他県議らとともに出席していた。

 さらに、同校の最寄り駅は阪神電鉄「鳴尾」か「甲子園」の両駅で、行き先が「尼崎」駅としているのも不自然。阪神電鉄によると、武庫川団地前駅から鳴尾、甲子園間はともに往復280円で、1区間分の運賃 を上乗せしていた格好だ。

 野々村氏をめぐっては、13年度の収支報告書には、城崎温泉駅(兵庫県豊岡市)などに同県西宮市から日帰り出張で計195回往復して、約300万円を支出しているが、活動内容について野々村氏は明確に答えていない。

 議会関係者によると、県議会は城崎温泉への出張や大量の切手代などを再調査。いずれも不正な支出とは断定できなかったが、高校行事への交通費は虚偽が明らかだとして告発に踏み切ったという。

 この日、市民オンブズマン兵庫が、近く野々村氏を県警に刑事告発する方針を固めたことが分かった。詐欺容疑を視野に入れている。すでに県議会が11日、虚偽公文書作成・同行使容疑で県警に刑事告発している。

 野々村氏が辞任してから初めての開庁日。議会事務局によると、「早くやめさせないとダメだ」「もっときっちり調べろ」といった抗議の電話やメールが、100件近く寄せられたという。

[スポニチ 2014/07/15]
http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/539.html

記事 [政治・選挙・NHK168] <集団的自衛権>機雷掃討は機雷敷設国への「武力行使」?どうしても軍国主義復活だと印象づけたい野党とメディア
https://twitter.com/landmark128/status/480872440231260160

landmark
‏@landmark128
アルピニスト・野口健「日本って国は、“日本が大事” “領土を守りたい” “日本人のための政治を行なってほしい” って言うと右翼扱いされる。 いかに中心が左翼思想になってるかがわかります。」
http://togetter.com/li/196045
 
 
 


テレビを見てたら、ある国会議員が「機雷掃討は機雷敷設国への「武力行使」になるんですよ。そんなことしていいんですか?」みたいな質問。

原発停止で日本の火力依存は2013年で88%。
ホルムズ湾でのイランの暴走、インド洋での中印対決、南シナ海での中国の暴走などなどシナリオはいくつかあると思うが、日本の生命線である「シーレーン」が封鎖されれば日本はどうなるのか?

1000年に一度の巨大地震や巨大津波は今すぐにでも起きんばかりに大騒ぎするのに某国のシーレーンへの機雷敷設はないみたいなことをいう人は知力が足らないのでは?

日本の将来を心配するのは「軍国主義」ですか?「右傾化」ですか?


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裸藤AZUKI@ドナドナ ‏@azukiglg 1時間
この場合の「武力行使」は「機雷掃海(同盟国や民間船舶の被害を避けるために機雷を除去する)」なんだけど、「武力行使」という言葉を使い続けることで、集団的自衛権の拡大解釈であたかも相手国に直接攻撃を与える事が可能になるかのようなミスリーディングを誘っている記事。


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裸藤AZUKI@ドナドナ ‏@azukiglg 1時間
特にホルムス海峡での機雷掃海というかなり現実的な事例を想定してるけど、軍事作戦で海峡封鎖された場合(機雷が浮かべられた場合)、日本国内の中小企業がどうなるのか?って連想は一般人には働きにくいのだから、記事はそこを掘り下げるべきだと思うなあ。


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masanorinaito ‏@masanorinaito 21時間
総理はまたホルムズ海峡の機雷掃海を例に挙げている。しかし誰が、どの国が、ホルムズ海峡に機雷をばら撒くのか?イランを指しているのなら、不可能。イランも石油輸出国でありそこまで孤立を招く愚をおかさない。いつまで1990〜91年当時の湾岸危機、湾岸戦争のときの話を持ち出すのか?


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岩上安身 ‏@iwakamiyasumi 6時間
RT @1691S: @iwakamiyasumi 《集団的自衛権》 阪田元法制局長官「ルビコンを渡れば歯止めが利かない」― 機雷掃海までやるなら平和憲法放棄 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151814


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朝日新聞官邸クラブ ‏@asahi_kantei 8時間
サブキャップ・本田修一)
きょうは首相にとって集団的自衛権行使を認める1日の閣議決定以来、初めての国会論戦でした。明日は参院予算委員会で集中審議があります。

中東機雷除去の見解、首相・公明に隔たり 集団的自衛権 - 朝日新聞デジタル http://t.asahi.com/fa4r

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渡部篤 ‏@watanabeatushi 14時間
シーレーンの輸送路確保のために機雷掃海は、日本の安全のために必要である。集団的自衛権行使容認は、仮想敵国から、日本への侵略を抑止力になるというこうである。今回の問題は中共の脅威にどう対処するかだ。 http://bit.ly/1sOdqfG #nhk


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湘南パパ ‏@tenkamuteki2014 16時間
機雷を敷設した側からすれば、基本的に機雷除去作業は敵対的軍事行動だよな。


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アルルの男・ヒロシ@日本あ〜あ党総裁 ‏@bilderberg54 17時間
国連決議の有無というものを要件にすればいいだけの話。これ以上に憲法の精神に則った歯止めがあるわけがない。その国連決議かそれに準ずる決議があれば、機雷除去でもやったらいい。ものすごく重要な事が抜けた国会論戦。


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航空新聞社WING ‏@wingnews 7月11日
海上自衛隊は7月18日より30日まで、陸奥湾で機雷戦艦艇22隻、航空機13機に加え米海軍掃海艦1隻、航空機2機などの参加を得て、今年度の陸奥湾機雷戦訓練と日米共同の掃海特別訓練を実施する。今回、海上自衛隊の新哨戒機P-1が初めて参加し、訓練機雷の投下・敷設訓練を行うことに注目が。


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順一 ‏@jyunichidesita 7月4日
集団的自衛権について、行使するのに宣戦布告が必要!みたいな意見が散見されるけど、それは『攻撃を受けている同盟国に第三国として武力援助を行う場合』でしょ。例えばシーレーンの機雷掃海するのにどこに宣戦布告するつもりなんだろ。wikiの冒頭部分だけ読んで雰囲気で言ってるんじゃないのかな


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http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/540.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 集団的自衛権の行使は憲法改正により、キチンと書き込んで後のことだ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4206.html
2014/07/15 06:10

 立憲主義に悖ることをやってはならない。国会で集団滝自衛権の閣議決定に関する集中審議をやっているが、そうした安倍氏の妄想のような「限定的」の定義を問い質しても仕方ない。なぜなら憲法改正ですら勝手に閣議決定による「解釈改憲」で済ましてしまう傲慢不遜にして野放図な男なのだから。

 憲法を勝手に解釈して第九条の規定を有する憲法と180°異なる憲法に変貌させてテンとして恥じない精神構造は当時最先端の平和憲法と謳われたワイマール憲法を民主主義により破棄したヒトラーに酷似している。国会議員の数さえあれば何をやっても許される、というのは立憲主義に裏打ちされた民主主義ではない。それは衆愚政治と呼ぶべきものだ。

 集団的自衛権は独立国家として当然認められるべきものだ。しかしそれは領海内とそれに接続する近海で、という条件付きでなければならない。遠く地球の裏側まで出かけて行って、ドンパチ戦争をやるのは米国の国家思想となんら変わらない。

 米国の国家としての理屈でいえば世界正義のためなら場所を厭わず戦争に赴く、というのだろうが、キリスト教的な正義が必ずしも普遍的な正義とは言い難い。たとえばテロを許さない、と宣言してイスラム原理主義者たちを殺害しに他国へ勝手に軍隊を派遣して原理主義指導者を殺害するのは同様に米国を悪しき悪魔の国と認識する人たちによるテロを誘発することに他ならない。日本がそうした終わりなき宗教戦争にお付き合いしなければならない理由はどこにもない。

 世界へ日本が軍隊を派遣するのはあくまでも国連主義に依るべきだ。戦争大好き米国の意図によって日本の軍を世界へ派遣すべきではない。日本は米国と利益を多くの部分で共有するが、日本国民の大部分は生まれながらの仏教徒だ。血塗られた経典を片手に持って刀を振り上げる指導者を、たとえ報復攻撃であれ日本国民は受け入れない。

 日本は米国とは異なる。米国の行動原理をそのまま日本の行動原理として受け容れるのには無理がある。安倍氏はシーレーンの確保が日本の生命線だ、と繰り返し答弁していたが、国際問題に関しては国連で決議し、その決議に基づいて日本は行動すべきだ。多国籍軍に参加するのも日本は憲法で厳しく制限すべきだ。日本の若者を米国の戦争の先兵にしてはならない。

 日本は独立国家として、日本の首都圏に展開している米軍に撤退して頂き、日本の軍隊で防衛すべきだ。現状の他国軍に首都圏が取り囲まれている状態が果たして独立国家と呼べるのか、日本国民は現状を冷静に検証すべきだ。国会での議論も首都圏を制圧している米軍を意識していないとしても、無意識のうちに国会審議に大きな影を落としていることを知らなければならない。

 半ば米国により占領されている国家の首相として安倍氏の思考は存在している。米国抜きに日本の外交戦略が考えられないのは米国の思惑そのものだ。『何処までもついて行きます下駄の雪』状態のままで、一内閣による閣議決定により解釈改憲するのは危険だ。あくまでも国民全体による憲法改正議論の中で、日本の在り方を過去から現在、そして未来へと思惟を拡げて俯瞰して憲法を議論すべきだ。

 限定的な戦争から世界大戦が始まったことを忘れてはならない。自国民の幸福のためと叫びながら、自国民を不幸のどん底に突き落とすのが戦争だ。それでも他国による侵略に対しては敢然と戦わなければならない。そのための武力と相手国を叩くべき攻撃戦力を保持するのは当然のことだ。

 もちろん、自国防衛のために集団的自衛権が行使できるのも議論を俟たない。しかし地球の裏側へ屁理屈で出かけて行ってドンパチしてはならない。その場合は国連決議に基づくべきだ。日本の都合だけで友軍支援に赴くような憲法を『解釈』によろうと『国民投票』によろうと定めてはならない。それはシベリア派兵と同様で、戦前へ逆戻りすることに他ならない。

 国会は何の権限があって集団的自衛権容認の閣議決定を議論しているのだろうか。憲法改正議論は何であれ最高裁権限だ。それが立憲主義のはずだが、この国の最高裁は行政府の下請け機関に成り下がり、最高裁判事たちは首相のポチに成り果てているのだろうか。それなら国民が解釈改憲は「ノー」だと選挙で安倍氏に突きつけるしかないだろう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/541.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 10月の福島県知事選挙、11月の沖縄県知事選挙に向けて、「自民党VS非自民」の対決がますます激化する(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/2dc9b68634e39ac907220e5249f85a65
2014年07月15日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆滋賀県知事選挙の結果、自民党が総力を挙げて応援した候補が敗れた翌日、7月14日、衆議院委員会が開かれ、「集団的自衛権行使容認・憲法解釈変更・閣議決定」について、質疑が行われた。

 安倍晋三政権が7月1日に閣議決定したことが、滋賀県知事選挙の結果に多大の影響を及ぼしたとマスメディア各社が報道している最中での衆議院委員会質疑だけに、答弁席の安倍晋三首相、麻生太郎副総理兼財務相、岸田文雄外相、太田昭宏国土交通相の表情は、どことなく元気がなかった。閣議決定した後、滋賀県知事選挙結果が出るまで、安倍晋三首相は、強気一辺倒の姿勢だったが、一変した。

 国政選挙は、2016年7月の参院議員選挙、総選挙は、任期満了になる2016年12月までの間に行われる。総選挙が早まることは、想定しておかなくてはならないものの、当分行われないと見られている。このため、当面は、2015年春の統一地方選挙が最大の焦点になる。

 しかし、その前に自民党が重点選挙として位置付けている10月の福島県知事選挙、11月の沖縄県知事選挙が控えている。安倍晋三首相は、滋賀県知事選挙に勝利して弾みをつけようとする戦略を描いていたのに、初戦を落としたことから、戦略戦術の見直しを迫られている。

◆日本の中央、地方政界が、新しい大勢力と既存の大勢力(旧勢力)の対立軸によって、大きな色分けがいよいよ鮮明になってきている状況下、次の「3本柱」に沿って、歴史的対決がさらに進展していく。

□世界統治観の対立=国連中心の平和と秩序維持派(国連平和維持軍)VS米英の多国籍派(多国籍軍)⇒11月の沖縄県知事選挙では、沖縄米軍普天間基地の辺野古への移転、「集団的自衛権行使容認・憲法解釈変更・閣議決定」などが争点になる。
□文明史観の対立=原発ゼロVS原発推進⇒7月13日の滋賀県知事選挙は「原発ゼロ派」勝利、10月の福島県知事選挙は、東電福島第1原発大事故の現場を抱え、放射能汚染問題、原発事故の汚染土などを保管する中間貯蔵施設の建設問題などが争点になる。
□生活観の対立=国民の生活が第一VS企業利益優先⇒麻生太郎副総理兼財務相兼金融担当相は6月10日午前の閣議後記者会見で、2015年10月に予定している消費税率10%への引き上げの判断時期について「7〜9月期までの数字をもとにして、12月の段階で国内総生産(GDP)はもちろん、いろんな経済指標の数字を加えて判断する」との認識を改めて示している。日本経済新聞が報じている。

◆生活観の対立=国民の生活が第一VS企業利益優先の対立軸では、「アベノミクス政策」による株価上昇、見かけ上の景気回復現象が認められるものの、庶民生活は、必ずしも景気回復を実感できない現象が各地で見られる。

 埼玉県新座市の「新座阿波踊り大会」が7月19日(土)午後3時から午後9時、志木駅南口、新座中央通りで開催され、来場者数、約10万人が予定されている。だが、この「新座阿波踊り大会」は、今回で最後になるという。埼玉新聞の報道によると、消費税率が2014年4月1日から「8%」にアップされて、商店街の各店の経営が苦しくなり、「協賛金」が集まらなくなったため、「新座阿波踊り大会」を継続できなくなったのだという。それが、「消費税率10%」になれば、もっと苦しくなるのは間違いない。

【参考引用】埼玉新聞が 7月12日午後4時44分、「新座阿波踊り、今年限り 消費増税や景気低迷が打撃」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 新座市の東武東上線志木駅南口から新座中央通りを会場に毎年10万人の人出でにぎわってきた「新座阿波踊り」が、32回目の今年を最後に休止されることになった。イベントを支えてきた「すきっぷたうん商店会」が決めた。消費税の8%増税や景気低迷が打撃となった。同商店会長の小峰巌さん(61)は「残念だ。最後なので盛大にやりたい」と19日の本番に向けて準備を進めている。阿波踊りは1983年に志木駅南口の土地区画整理事業が完成し、街並みが整ったことを記念して始まった。同商店会を中心とする実行委員会が「高円寺阿波おどり」にならい、地域活性化を目的に始めた。県内有数の規模を誇る阿波踊りのイベントとされる。阿波踊りには、県内外から「連」という踊りのグループが約20団体、約千人が参加。約700メートルの会場内の2カ所の演舞場で流し踊りを行う。地元からは市役所や農協などの職員が連を結成して参加、市内に寮がある立教大学野球部の新人部員も参加することが恒例になっている。また5歳から小学生までで構成する子ども連「もみじ連」も注目を浴びている。
 今回で休止することについて小峰会長は「景気が悪く、年々財布のひもが固くなって協賛金の集まりが悪くなった。祭りだけでなく、いろんなイベントにも経費がかさんでいる。これ以上、会員に負担は掛けられない」と理由を語る。祭りの開催には千数百万円の費用が必要で、大部分は同商店会(会員約200事業所)の協賛金で、市は商店会振興のためとして百数十万円を補助してきた(経済振興課)。集金のほか、会員がポスターを作成・配布するなど負担は大きい。小峰会長は「ボランティア200人の人々が支えてくれ、市民の祭りとなっている。残念だが休止せざるを得ない。もう少し支援があれば」と語った。午後5時10分からパレード、踊りは同6時20分〜同9時。問い合わせは、実行委員会(電話048・487・1512)へ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/542.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 安倍氏の目の上のたんこぶ古賀誠氏に対し自民党で不穏情報も(週刊ポスト)
安倍氏の目の上のたんこぶ古賀誠氏に対し自民党で不穏情報も
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140715-00000004-pseven-soci
週刊ポスト 2014年7月25日・8月1日号


 集団的自衛権容認の閣議決定をゴリ押しして支持率が下がったものの、「そんなに落ち込んでいない。むしろやる気マンマン」(官邸幹部)という安倍晋三首相。そんな安倍氏にとって目の上のたんこぶなのが古賀誠・元自民党幹事長だ。
 
 日本遺族会会長や「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」会長などを歴任しながらも、集団的自衛権行使容認に「憲法を解釈で変えるのは姑息だ」と一貫して反対し、「わがままな坊ちゃん総理」「今の姿勢はきわめて危険。暴走と言わざるを得ない」と、批判を続けている。
 
 前回総選挙で引退したとはいえ、古賀氏は現在も宏池会(岸田派)名誉会長を務める。6月には同派1年生議員らを連れて派閥の中興の祖、大平正芳・元首相の墓参をするなど領袖として隠然たる力を持つ。
 
「古賀さんは枯れていない。来年の総裁選には反安倍勢力を結集して岸田文雄・外相や野田聖子・総務会長を首相の対抗馬に担ぎ出そうとしている」(自民党幹部)
 
 その古賀氏をめぐって、自民党内では不穏な情報が流れている。「官邸が“古賀潰し”の指令を出した」と語るのは情報通議員の1人だ。
 
「官邸は解釈改憲に批判的な議員を黙らせるために内調(内閣情報調査室)による“身体検査”の情報を洗い直している。議員バッジは外したが、辛辣な安倍批判を続ける古賀さんは重要なターゲットだ。元秘書など周辺の関係者まで徹底して洗っている」
 
 国策捜査で政敵を追い落とすのは時の権力者の常套手段。自民党が政敵の小沢一郎氏に陸山会事件という国策捜査を仕掛け、大騒ぎの挙げ句、無罪となったことは記憶に新しい。
 
 古賀氏の地元・福岡のメディア関係者には早くも、「特捜部が古賀先生の周辺を調べるらしい」という情報が駆け巡っている。
 
 道路族の実力者として鳴らした古賀氏は、地元にほとんど車が通らない通称“誠橋”(朧大橋)や“誠ロード”(有明海沿岸道路)などの公共事業をバラ撒いたとして利益誘導政治が批判された。が、これまで大きな政治事件で名前があがったことはない。
 
 この捜査情報には、肝心な事件についての具体的な情報が伴っていないことから見ても、“黙らなければ何でもいいから特捜部を仕掛けるぞ”という恫喝が本当の狙いともみられている。
 
 古賀氏は恫喝に屈して黙るのか、安倍批判を続けて意地を見せるのか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/543.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 自民都議会議員 政務活動費で1月に83回の宴会関連費用支出(週刊ポスト)
自民都議会議員 政務活動費で1月に83回の宴会関連費用支出
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140715-00000000-pseven-soci
週刊ポスト 2014年7月25日・8月1日号


 兵庫県議だった野々村竜太郎氏の疑惑で一躍注目を集めたのが「政務活動費」だ。東京都議会では議員1人あたり年720万円まで認められている。本誌は、都議会を中心に政務活動費の実態を調査した。議会事務局に提出された領収証の束を紐解くと、有権者には理解しがたい支出が次々と浮かび上がってきた。

 まず目につくのが、会合という名の“宴会”費用の多さだ。資料が公開されている最新の2012年度の使途を見ると、たとえば自民党の早坂義弘都議は1月だけで各地の町会や商店街、同業組合などの新年会、賀詞交歓会といった宴会が83回。その他、研修会名目などの3回を含めると1月に86回分の会費を支出していた。計約50万円を支払い、その半額を政務活動費として計上したのである。詳しく見ると、1日8件という日もあった。

 ちなみに、その年に議会が開かれた日数は77日。サラリーマンの3分の1程度しか出勤しないのと対照的に、新年会だけでそれ以上の回数になる。飲み会に行って都民の声を聴くのも彼らの言葉では「調査研究」というのかもしれないが、1日8件ハシゴとなると、選挙のための単なる挨拶回りとしか思えない。都下の飲食店組合の関係者はこういう。

「正月ですからね。勉強しに集まってるわけじゃない。早坂さんは毎年、組合の新年会にいらっしゃいますよ。でも忙しいんでしょう、ほんの数分顔を出すだけで帰られます」

 早坂都議の事務所に聞くと、「呼ばれたので出席した。本人が出ている会もありますし、秘書が代理で行っている会もあります。滞在時間の確認はできません」と説明した。

 都議会事務局によると、案内状さえあれば会合への出席も政務活動費として認められる。都がそれを認めても、宴会回りばかりしている議員に飲み会経費を払っていることに納得する納税者は多くないだろう。

●取材協力/若林亜紀(ジャーナリスト)



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/544.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 北ミサイル連発の狙いは“拉致優先”安倍政権と米中韓の分断(日刊ゲンダイ)
          発射当日もこの浮かれっぷり(国際女性ビジネス会議)/(C)日刊ゲンダイ


北ミサイル連発の狙いは“拉致優先”安倍政権と米中韓の分断
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151864
2014年7月15日 日刊ゲンダイ


 経済制裁の一部解除と前後して早くも5度目の発射だ。13日、日本海に短距離弾道ミサイル2発をブッ放した北朝鮮。安倍首相は「国連安保理決議違反だ」と抗議しながらも、「日朝協議に影響を及ぼすことはない」「拉致問題解決に全力を尽くす」と、あくまで拉致優先の姿勢を鮮明にした。安倍首相が拉致決着に前のめりになるほど独裁国家の思うツボ。金正恩第1書記の高笑いが聞こえてきそうだ。

 7月1日の日朝局長級協議を挟み、北は先月26日、29日、そして今月2日、9日にも日本海に向けミサイルを撃ち込んだ。きのうは韓国との軍事境界線に近い開城付近から発射。韓国内の広範囲に弾道ミサイルが届くことを誇示した格好だ。軍事境界線付近からのミサイル発射は異例で、日本の制裁解除によって北の挑発は明らかにエスカレートしている。

 北朝鮮国防委員会は12日、米空母「ジョージ・ワシントン」の釜山入港を非難する談話を発表。同空母は16日から始まる米韓軍事演習に参加予定だ。そのため、今回の発射は軍事演習への牽制との見方もあるが、それにしても短期間でミサイルを連発しすぎだ。北の「挑発」には、さらなる思惑がありそうだ。

「真の狙いは拉致解決を急ぐ日本の足元をみて、北朝鮮包囲網から『浮いた存在』にすることではないか」と言うのは、元韓国国防省北韓分析官で拓大客員研究員の高永侮≠セ。こう続ける。

「中国の習近平主席が北朝鮮より先に韓国を訪問し、その韓国は米国との合同軍事演習を頻繁に繰り返しています。日米韓に中国も加えた結束強化への北朝鮮の警戒心は相当なものです。そこで日本の安倍政権に拉致調査というアメを与え、包囲網に亀裂を入れたのです。この先、北朝鮮が挑発をエスカレートさせても、拉致に前のめりの日本が弱腰姿勢を続ければ制裁の足並みは乱れる。その間隙を突いて瀬戸際外交に勝機を見いだそうと企んでいるのですよ」

 昨年まで米国防総省で東アジア政策担当の上級顧問だったジョセフ・ファーガソン氏は、「(拉致調査の日朝合意は)北朝鮮が日米韓の連携の分断を狙った可能性がある」と一部メディアに語っていた。ミサイルを連発しても拉致優先の姿勢を崩さない安倍首相は、北の策略に完全にはまっているようにみえる。

「中国との関係悪化で経済的に追い詰められた北朝鮮は、ミサイル輸出を外貨獲得の柱に据えようとしています。ミサイル連発はそのデモンストレーションという狙いもあるのでしょう。世界のメディアが騒ぐほど宣伝効果は絶大ですからね。日本が拉致に前のめりでいる限り、今後も北朝鮮は気兼ねなくミサイルを発射してくる。拉致優先の安倍政権は北のミサイル輸出に加担し、先軍政治を助けることにもなるのです」(高永侮=j

 拉致で成果をあげるまで「北についていきます下駄の雪」――この調子だと、日本外交のさらなる孤立化は避けられない。

 安倍首相は手を握る相手が金正恩だけになっても構わないのか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/545.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 笠井議員の追及ーー首相、防衛大臣ー答弁不能。/「戦闘現場」に自衛隊 安倍首相「可能性ある」/殺し殺される危険に道開く






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【関連記事】

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http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f3/b28deccc82573d405fb99e430be6519d.jpg


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笠井議員の追及ーー首相、防衛大臣ー答弁不能。苦笑では済まされない、安倍の異常な頭脳! 集団的自衛権 首相「中東で機雷掃海可能」

http://blogs.yahoo.co.jp/yuuta24mikiko/34896153.html?from=relatedCat

 今日の予算委員会ー集団的自衛権行使の閣議決定、集中審議。
 笠井議員の追及で、首相の「イラク戦争のような戦争にはいかない」の嘘が暴かれ、立ち往生となる。

 ●『米軍の自衛隊の支援活動はこれからも戦闘地域にはいかない。戦闘地域は戦闘現場といものに狭めただけ、戦闘現場に自衛隊がいることはある」[首相答弁]
 ●「米アラスカ州で、現に航空自衛隊は米軍とB52爆撃機と一体になり、軍事支援の敵撃滅のための訓練しているではないか」笠井議員
 「B52は敵地攻撃のための軍用機であることは防衛省も認めている」[笠井議員]
 ーー首相、防衛大臣ー答弁不能。

 衆院予算委員会、共産党の笠井議員の質問は迫力があり、聞き入りました。今日の笠井質問で分かったこと。
@「戦闘が行われる現場」に自衛隊員が駐留することを、政府が想定していること。
A「専守防衛」のハズの航空自衛隊が、アラスカで米国などと訓練。そこでは、他国の敵を殲滅させる訓練を一緒になって行っていること。
 ますます、恐くなりました。集団的自衛権の容認は撤回を!


自衛隊が活動するのは「戦闘行為を行っていない現場」。これほどあやふやな「定義」はない。
「もし自衛隊が攻撃を受けたらどうするのか」。共産党の笠井亮議員が衆院予算委員会で鋭く迫った。「速やかに引き上げる」―首相や防衛相の答弁の情けないこと。

「抵抗しなければ、追っかけてくる。余計に攻撃を受けるではないか。そうなると応戦ではないか」。こんな安全「担保」では、自衛隊員の命はいくつあっても足りないと心底思った。

すでに自衛隊は米軍のB52爆撃機をエスコートし、アラスカで適地攻撃の訓練をしている。この事実を突きつけ、憲法違反の安倍政権を徹底追及。視聴者の軍配は、当然笠井議員に上がったに違いない。

(以下略)



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/546.html
記事 [政治・選挙・NHK168] 笠井議員の追及ーー首相、防衛大臣ー答弁不能。/「戦闘現場」に自衛隊 安倍首相「可能性ある」/殺し殺される危険に道開く










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笠井議員の追及ーー首相、防衛大臣ー答弁不能。苦笑では済まされない、安倍の異常な頭脳! 集団的自衛権 首相「中東で機雷掃海可能」

http://blogs.yahoo.co.jp/yuuta24mikiko/34896153.html?from=relatedCat

 今日の予算委員会ー集団的自衛権行使の閣議決定、集中審議。
 笠井議員の追及で、首相の「イラク戦争のような戦争にはいかない」の嘘が暴かれ、立ち往生となる。

 ●『米軍の自衛隊の支援活動はこれからも戦闘地域にはいかない。戦闘地域は戦闘現場といものに狭めただけ、戦闘現場に自衛隊がいることはある」[首相答弁]
 ●「米アラスカ州で、現に航空自衛隊は米軍とB52爆撃機と一体になり、軍事支援の敵撃滅のための訓練しているではないか」笠井議員
 「B52は敵地攻撃のための軍用機であることは防衛省も認めている」[笠井議員]
 ーー首相、防衛大臣ー答弁不能。

 衆院予算委員会、共産党の笠井議員の質問は迫力があり、聞き入りました。今日の笠井質問で分かったこと。
@「戦闘が行われる現場」に自衛隊員が駐留することを、政府が想定していること。
A「専守防衛」のハズの航空自衛隊が、アラスカで米国などと訓練。そこでは、他国の敵を殲滅させる訓練を一緒になって行っていること。
 ますます、恐くなりました。集団的自衛権の容認は撤回を!


自衛隊が活動するのは「戦闘行為を行っていない現場」。これほどあやふやな「定義」はない。
「もし自衛隊が攻撃を受けたらどうするのか」。共産党の笠井亮議員が衆院予算委員会で鋭く迫った。「速やかに引き上げる」―首相や防衛相の答弁の情けないこと。

「抵抗しなければ、追っかけてくる。余計に攻撃を受けるではないか。そうなると応戦ではないか」。こんな安全「担保」では、自衛隊員の命はいくつあっても足りないと心底思った。

すでに自衛隊は米軍のB52爆撃機をエスコートし、アラスカで適地攻撃の訓練をしている。この事実を突きつけ、憲法違反の安倍政権を徹底追及。視聴者の軍配は、当然笠井議員に上がったに違いない。

(以下略)



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/547.html
記事 [政治・選挙・NHK168] 最高裁がまた、とんでもない判決を出しました――42年もかけて出した情けない結論(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/a0294a92ea934b21c89c527edead4c83
2014-07-15 08:45:22

 判決のキモを下々の言葉で翻訳すると、こうです。「われわれ役所がないといえばないんじゃ。あるというなら、お前たち庶民が『ある』という証拠を出してみろ」。民主主義を標榜する社会でこんな判決をまかり通らせていいものでしょうか。

 朝日新聞の本日朝刊は、こう報じました。「判決の中で最高裁は、行政機関が『存在しない』と主張する文書の公開を裁判で求める際には、請求側がその存在を立証する責任がある、との初判断を示した」と。

 問題の「文書」とは、1972年の沖縄返還で日米両政府が交わした「密約」文書です。当時の毎日新聞、西山太吉記者が大スクープし、時の佐藤栄作総理が頭から湯気を立てんばかりに激怒した一件です。

 外務省は一貫して、「そんな(密約)文書は存在しない」と、はねつけてきました。

 ところがその後、米国側が秘密にしておく期限切れで公開した外交文書の中にこの密約文書があることを、琉球大の我部政明教授が見つけました。外務省の当時の責任者のサインもあるものです。

 だから、米側の公開文書の中からそのコピーを取って最高裁なりに提出すればいいようなものですが、今回の判決の最大の問題点は、「請求側の立証責任」を求めた点です。

 これを認めてしまえば、今後、市民側が文書開示を求めても、役所側が「ない」といえば、文書があることを市民側が立証しなければならない。そんなことを市民側が立証するのは、ほとんど不可能です。

 最高裁は、立証が不可能なことを承知で、市民側に「役所が『ない』といえば、『それはないのだ』という”正義”をまかり通らせるというルールにするというのです。役所側は、隠し放題です。都合が悪ければ、すべて「ない」と言えば済む、役所ほくほくのルールとすることにしたのです。

 これは、特定秘密保護法とあいまって、ひとえに役所の立場を守るルールです。

 つまり、「民は余らしむべし。知らしむべからず」の社会を作ると、官僚勢力が堅い決意で決めた結果と見えます。

 正義の最後のよりどころであるはずの最高裁判所が出した”権威ある”最終判決は、4人の裁判官が全員一致で決めたものです。裁判長は、千葉勝美氏。

 最高裁が先頭に立って、「非情報開示社会」の旗振りをしています。

 わたしたちは、こんな社会に生きているのだということを胆に銘じておく必要があります。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/548.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 解釈改憲は憲法違反ということを、国会はなぜ議論しないのか。まるで、「愚か者の船」ですね。(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-3464.html
2014年7月15日


 何が集中審議なもんか。レレレのシンゾーはまともに質問に答えず、言いたいことだけをひたすら繰り返すだけ。そんなんだから、与野党協議でナンミョー党に配慮したはずの集団安全保障なんかも口にしちゃうんですね。で、聞いてりゃいい気になって、「経済的な打撃を受けた場合も集団的自衛権行使できる」なんてどんどんエスカレートしちゃうんだから、ついTVに向かってモノ投げてやりたくなっちまった。

 それを攻める野党もこれまた迫力がないんだね。そもそも、社民、共産、生活以外は集団的自衛権には積極的な党ばかりなんだからお話になりません。本当なら、集団的自衛権がどんな時に行使できるのか、なんて運用面の話以前に、閣議決定で解釈改憲したことが憲法違反なんだということを議論しなくちゃいけないはずなのに、なんてこったいなのだ。

・武力行使の新3要件、「あいまい」と野党批判
 http://www.asahi.com/articles/ASG7G4S3NG7GUTFK007.html

 そこにもってきて、NHKのニュースなんかもひどいもんです。たまたま昼のニュースを観ていたら、野党の質疑なんかそっちのけで、レレレのシンゾーの答弁を延々と垂れ流してました。さすが、「アベ様のNHK」だけのことはあります。

 集団的自衛権のとぼけた議論している国会議員のセンセイのツラ見てると、誰一人として若者が戦場で血を流すことになるかもしれないという覚悟が感じられないのは哀しいものがある。ようするに、他人事なんだね。自分は戦争に行かないからって顔に書いてありますから。こんな奴らに集団的自衛権を議論してなんかほしくないとつくづく思う、灼熱の太陽が照りつける火曜の朝であった。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/549.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 暴走安倍政権の衝撃の大きさ示す滋賀知事選報道(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-fd4b.html
2014年7月15日

「驕れる者久しからず ただ春の夜の夢の如し」

は平家物語の一節である。

安倍政権バブルの崩壊が始動したようである。

7月13日の滋賀県知事選の結果は安倍政権に衝撃を与えるものだった。

その衝撃度をくっきりと示したのが、翌日のメディア報道である。

朝の報道番組ではこのニュースをほとんど大きく報じなかった。

極めつけはNHKニュースウォッチ9。

冒頭で延々と「突然の雷鳴 驚く犬たち」を報道した。

利権複合体の広報部隊であるマスメディアに指令が下ったのだと思われる。

この最重要ニュースの取扱いを圧縮すること。


各報道番組がトップで時間をかけて報道するべき内容である。

安倍政権が推進する「なしくずし改憲」と「原発再稼働」が焦点になった知事選である。

反安倍陣営では、共産党が独自推薦候補を擁立した。

東京都知事選でも見られた図式である。

反安倍陣営が自公を向うに回し、共産党の選挙協力をも得ずに堂々の勝利を果たした。

極めて重大な意味を持つ選挙だった。

この結果について、メディアが極力その影響を抑制するべく行動していることがくっきりと浮かび上がる。

逆に、このことによって、安倍政権の衝撃の大きさが鮮明に示されていると言える。


「民主党悪徳10人衆の残骸」はこの選挙をてこに、不当な代表降ろしの活動を活発化させようと狙ったのだと思われるが、この思惑も失敗に終わった。

恥知らずな民主党悪徳10人衆の残骸は、直ちには民主党を去るべきだろう。

原発を推進し、集団的自衛権行使容認の解釈改憲を容認し、TPP参加を推進する者たちは、自民党などの政党に所属する方がはるかに筋が通っている。

日本の民主主義を破壊した主犯である民主党悪徳10人衆が民主党を離党することによって、日本政治の再編は一気に加速することになるだろう。


安倍政権の凋落の主因がどこにあるのかは明白である。

それは、安倍政権が主権者国民の意思を反映する政治を実行するという基本をおろそかにしているからである。

国会で多数議席を確保すれば、何をやってもよいとの、間違った判断に対して、主権者が遅ればせながら警告を発したのである。

「国政は国民の厳粛な信託によるもの」

が日本政治の基本である。

国会で多数議席を確保しているからといって、主権者の意思に反する政策を独断専行で実行してよいわけではない。

民主主義の基本は、主権者である国民が、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動して政治を司るものである。

国会における代表者の行動の正当性の根拠は、主権者の信託にある。

その国会における代表者が主権者である国民の意思に反する行動を取ることは許されないのである。

安倍晋三氏の行動の矛盾の原点がここにある。

すべての間違いは矛盾を原点に発生する。

主権者である国民の意思を踏みにじる行動を加速させる安倍晋三氏の「矛盾」が大きな問題を引き起こしてゆくのである。

正規の改定手続を経ずに、憲法の内容を内閣が勝手に書き換えてしまう、「なしくずし改憲」を容認する主権者国民は少数である。

それだけでなく、日本が集団的自衛権を行使することについても、主権者国民の過半数は反対なのである。


戦後日本の背骨が「平和主義」である。

この「平和主義」を日本の基本に定めたのが日本国憲法である。

日本国憲法第9条が、戦後日本の背骨となってきたことは間違いのない事実である。

その背骨を抜き取るという行為を、一内閣が勝手に実行してよいわけがない。

脊椎動物が軟体動物に変身することを、主権者国民の意思に反して強行してよいわけがない。

しかし、安倍晋三氏はこれを強硬に推し進めている。

これ以上の「驕り」はない。

しかし、

「驕れる者久しからず」なのである。

基本の基本を大切にしない者に、永続する繁栄はあり得ない。

安倍政権バブルが崩壊し始めたことは、日本の主権者国民にとっての朗報である。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/550.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 沖縄知事選 自民のウルトラCは「翁長氏に一本化」 仲井真氏の擁立断念も(ZAKZAK)
沖縄知事選 自民のウルトラCは「翁長氏に一本化」 仲井真氏の擁立断念も
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140715/plt1407150700001-n1.htm
2014.07.15 夕刊フジ




仲井真氏(写真)と、翁長氏。沖縄県知事選の行方は


 注目された滋賀県知事選(13日投開票)が終わり、焦点は早くも沖縄県知事選挙(10月30日告示、11月16日投開票)に移っている。


 東京などでは意外と周知されていないのだが、その前哨戦として9月下旬に「沖縄県の統一地方選」と言うべき県内28の市・町・村議会選挙(同時期に2カ所の町と村の首長選挙も)が実施される。


 自民党沖縄県連の要請を受けた仲井真弘多知事が3選出馬の意欲を示し、石破茂幹事長も記者会見で容認すると述べた。


 だが、ことはそう簡単ではない。


 まず、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設反対を明らかにしている翁長雄志・那覇市長の出馬が確実視されているのだ。


 自民党本部が現地で独自に世論調査を行ったが、翁長氏が10ポイント以上の差で優勢との判定が出ている。


 次は、公明党の対応である。仲井真氏擁立に応じたとしても、同党沖縄県連が従わない可能性があるのだ。いわゆる「地方の反乱」である。


 前回コラムで言及した創価学会インターナショナル(SGI。池田大作会長)が県紙2紙に出稿した全面広告が少なからぬ影響を与えているのだ。


 集団的自衛権行使容認に向けた憲法解釈変更の閣議決定に公明党が追随したことに、地方組織からの不満が依然として根強いという。


 自民、公明両党が一致して仲井真氏を推薦したとしても苦戦は免れない。


 そこで今、永田町で密かにささやかれ始めた自民党のウルトラCがある。


 それは、「抱き付き作戦」である。仲井真擁立を断念し、翁長氏に一本化するというものだ。


 元をただせば、翁長氏は自民党推薦で那覇市長に立候補・当選しただけでなく、かつては仲井真氏の知事選の選対本部長であった。


 「辺野古反対」知事が誕生したとしても、後は何とかなるということのようだ。そもそも、仲井真知事も当初は反対論者で、昨年12月に辺野古沿岸部埋め立て承認に踏み切ったのだからという。


 もう1つの「秘策」が、北朝鮮による日本人拉致被害者−政府認定の残る12人−の複数の8月下旬から9月上旬にかけての帰還である。


 北朝鮮の特別調査委員会の第1次調査報告に「生存者リスト」があり、彼ら彼女らが含まれていれば、安倍晋三首相は奪還のため訪朝する。


 そして、国民的フィーバーの続く中で沖縄県知事選に臨めば、仲井真氏でも勝算があるというのだ。 (ジャーナリスト・歳川隆雄)



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/551.html

記事 [政治・選挙・NHK168] どんどん後から問題が表面化する原発問題(simatyan2のブログ)
どんどん後から問題が表面化する原発問題
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11894433463.html
2014-07-15 10:03:37NEW ! simatyan2のブログ


昨日14日、福島原発で昨年8月のがれき撤去時に放射性物質が
飛散し、20キロ以上離れた福島県南相馬市の水田を汚染した
可能性があるという報道がありました。

東電が同原発からの放射性セシウムの総放出量を、最大4兆ベク
レルと試算しているにもかかわらず、公表せず、市にも伝えて
いなかったことを明らかにしたのです。

http://www.imart.co.jp/9.2-4gouki.jpg

<福島第1>放出量は最大4兆ベクレル がれき撤去で東電
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140714-00000128-mai-sctch

なぜこういう大事な事を起きた時点では公表せず、後で事後承諾
のような形で知らせるのでしょうか。

それも猛暑などの報道の合間に申し訳程度に・・・。

これは明らかに意図的に行ってますね。

がれき処理に関しては、「反対派」と「推進派」が散々もめて
いましたが、その時には怖がる市民が馬鹿にされる風潮が出来
あがって強引に押し通されましたよね。

でも不安は的中し、現実になったのです。

「美味しんぼ」の鼻血問題もそうです。

もうすでに遥か過去の出来事になってしまい、今では誰も話題
にしなくなりました。

しかし今になって、東神戸診療所(神戸市中央区)の郷地秀夫
所長が、12日に名古屋市で開かれた日本社会医学会で、
実際に放射性物質が結合した金属粒子が鼻の粘膜に付着し、
内部被ばくを起こした可能性があることを発表したのです。

福島の鼻血「内部被ばくか」 神戸の医師、学会で発表
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201407/0007142183.shtml

漫画が発表されたころは登場人物が鼻血を流す場面に対し、

「風評被害を招く」
「医学的根拠がない」

などと批判され、漫画が休載にまで発展しました。

「郷地所長によると、福島からの避難者の2人に1人ほどが家族
などの鼻血を体験している。

突然出血し、普段あまり鼻血を出さなかった子どもが多いのが
特徴。

避難後はほとんどの症状が治まっているという」

ということは、やはり避難が大事だということですよね。

原発問題に限らず、誰もが注目して心配している間は否定し、

ほとぼりが冷めてから

「実はそうでした」

と言われても後の祭りなのです。

とにかく話題が注目され、それが現政権とマスコミなど周辺組織
を脅かすないようである場合、関係者は即火消しに走ります。

その速さは尋常じゃないです。

ブログや掲示板のコメント欄ですら例外ではありませんね。

パターンは、まず直接攻撃的なもので真っ向から否定をする書き
込みがあります。

頭のないネトウヨなどの書き込みですね。

非常にわかりやすいです。

その後しばらくすると一見正論のように思える怪しい書き込みが
続きます。

「自分は関係者ではないが」

と前置きし、前半同調しながらも後半から理論的な批判に転じ、
最終的に攻撃をするという手法ですね。

これら書き込みは関係者であると見てほぼ間違いありません。

なぜなら一般人が手の込んだ理論を駆使してまで、政権やマスコミ、
東電などを擁護する理由がありませんからね。

チーム世耕も日々進化を遂げてるようで、反対派を押さえ込む書き
込み内容も手の込んだものになりつつあります。


関連記事
がれき撤去で飛散、コメ汚染 福島第一の20キロ先水田(朝日新聞)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/325.html

4時間のがれき撤去で4兆ベクレル放出、事故後の福島原発から放出される放射性セシウムの1万倍以上(7/14 毎日新聞)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/333.html

福島の鼻血「内部被ばくか」 神戸の医師 学会で発表(とある原発の溶融貫通(メルトスルー))
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/324.html


http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/552.html

記事 [政治・選挙・NHK168] “棄民政権”いつまで許容 国民が政治家を逆洗脳しよう!(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/243d82ff6a97c954aca5e3bfe3a7d151
2014年07月15日

 正直、安倍政権のボロが出始めたのは事実だが、どれ程、その政権がボロボロでも、他力で倒閣と云うのは現実的ではないだろう。当然、安倍政権の倒閣は、身内から起きることに期待するしかないだろう。タイミング的には、8月中の内閣改造は、そのようなリスク回避の意味合いで準備されていたのだろう。しかし、安倍晋三の“腐る足”が速まり、腰が引ける閣僚候補もいるのではないだろうか。折角、大臣になれても、数か月の命では、間尺に合わないと思う入閣待ち組も多いことだろう。出来ることなら、1年程度大臣の妙味を味わいたいわけで、とても気分は複雑に違いない。

 連立与党である、公明党の存在があやふやになってきているため、公明党の連立離脱は考えられないし、与党予備政党がみんな、次世代、維新、民主の一部と云うことになると、公明党としても、今まで通りの偉そうな顔は出来ない。かといって、自民党内に党を割るほどのエネルギーは、まったく残っていないと云う状況では、与野党全体を見渡しても、倒閣エネルギーの不存在が理解できる。つまり、国会におけるパワーで安倍倒閣を期待するのは、相当無理な状況だと言える。それでは、このまま安倍晋三の言いたい放題、やりたい放題を座視するしかないのか、と云う現実にぶち当たる。

 議会制民主主義の浄化作用(選挙)に依存するまで、どの程度国家が破壊されるかと云う悲劇的運命に身を委ねる歯がゆさである。国民に、その選択権はいずれ回ってくるだろうが、おそらく、安倍政権は交代し、新たな顔の政治家が総理の椅子に座っている可能性もある。しかし、中央集権体制と、その取り巻きである記者クラブ系マスメディアが盤石である場合、日々刻刻、蝕まれるのを見ているしかないような按配だ。しかし、市民の活動は、それなりの風を世間に送っている。地方紙も善戦している。ネット言論も、細々だが頑張ってはいる。蛇足だが、朝日や毎日など、一部でアリバイ工作のような正論も見られるが、徹底感がない。経営幹部の官邸への配慮など、幹部連中の腰が引けているので信用は出来ないだろう。それでも、やらないよりはマシかもしれない。

 一昨日の滋賀県知事選は、創価学会員のサボタージュ的反乱に救われた面のある、三日月氏の当選だが、嘉田知事の後押しも、滋賀県民には影響力があったのだろうと推測できる。どう考えても、民主党への理解が得られたなどとは言えないわけであるが、連合票は上手にまとめたようである。この地方の逆転現象は、衆参両院が自民党独裁を許してしまったことが元凶なのだと、国民が気づきはじめた芽生えとも見られる。国民は、ある政党に偏った国会を作り上げてしまうことが、権力を、どれ程危険な暴走に掻き立てるものか、目の当たりにしているわけだから、口にはせずとも、独走は悪に繋がると感じたに違いない。敵対勢力のない政党や政治家は、自然発生的に腐れるもので、自分自身は、その腐臭に気づかない。

 ほんの僅か前まで、ネジレ国家が「決められない政治」と云う現象を起こし、日本に失われた20年を齎した。そう叫んでいたのが、ネジレを解消させてやったら、独裁政権が生まれたのだから、国民はマスメディアや論者に、「お前ら、責任とれよ!」と文句を言いたくなるのは当然だ。しかし、安倍政権のような、特例中の特例政権が生まれることは稀だろうが、その例外政権によって、再起不能な国体を創られては、国民は泣くに泣けない。

 集団的自衛権行使容認の結果、どのような影響が国民生活に襲いかかってくるのか、現実は想定外の連続になるだろう。米軍がドンパチしている軍事作戦進行中は、兵站であろうと、銃弾の生産であろうと敵側から見れば、米軍と同質なわけで、自国を攻撃している日本と云うことになる。敵は、弱い部分から攻めようと思えば、一番のターゲットにさえなる。戦禍に巻き込まれ、後々の被害を言い募っても、それは後の祭りである。安倍晋三は、日本の安全を一層強いものにするのが、集団的自衛権だと主張しているが、国際的にみれば、自国の領土と国民を、一層危険にさらす選択と云うのが事実だ。

 その上、経済政策では、GDPに固執し、成長経済路線を盲信して突き進んでいる。明らかに、金持ちをより金持ちにし、貧乏人から搾取する。この経済政策が、最終的にはトリクルダウン現象が起きるので、民も死ぬ間際には利益が分配されるそうだが、グローバル化されてしまった世界経済の中では、カビの生えたようなマクロ経済理論だ。このトリクルダウン現象を待たずに、いずれ利益は分配されるからと云う嘘の結論を背景に、先ずは、負担の方から始めましょう、と云うのが現政権の経済政策だ。

 記憶にあるだけでも、凄い国民への負担増だ。 ・消費増税 ・住民税の大幅増税 ・相続税の基礎控除の大幅カット ・年金支給額の引き下げ ・高齢医療、自己負担増 ・介護保険料の引き上げ ・介護保険適用の厳格化 ・石油石炭税増税 ・軽自動車税の5割アップ等々 ・携帯電波税、休眠口座没収政策…財務省はマンガチックに、取れそうな税の種類創造に余念がない。
 こうした中、大企業の法人税減税が行われるわけだから、国民はやらずボッタくりバーに入店してしまったようなものである。

 外交防衛も、経済政策も、限りなく「棄民政策」に向かっている。議会制民主主義のシステム上、その悪政に対抗する手段は限られる。一時、支持率が好調な時には、この秋にも抜き打ち解散なんて噂もあったが、吹き飛んだわけで、2016年の衆参W選挙まで、首を長くして待つしかないのは、あまりにも悲劇だ。国民が、それなりに物持ち金持ちになった国で、革命は考えられないので、手は限られる。それも、隔靴掻痒な手段ばかりだが、実行して、世論に風を送り続けることが、この偏狭で、人間性を失った行為が平気で出来る、デビルのような政権を二度と誕生させない、国民の矜持に変えていくしかない。

 やはり、空気を変えていく、地道な活動しかない。福島県知事選や沖縄県知事選のように、地域の重要課題を抱えている選挙でも、安倍政権の棄民性を暴露していく地道な運動が、功を奏すように、各自に意識で、死んだり、逮捕されない枠内で、「棄民!安倍自民政権」の名を拡散、逆メディア方式で、国民の側が、国民自体を、マスメディアを、多くの論者を、政府を、「洗脳」してゆくことである。洗脳されたり、マインドコントロールされるだけではツマラナイ!マスメディア、そして国民、そして政治家を洗脳しよう!



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/553.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 米国収集の機密情報 日本除くアングロサクソン5か国で共有(SAPIO2014年8月号)
米国収集の機密情報 日本除くアングロサクソン5か国で共有
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140715-00000016-pseven-int
SAPIO2014年8月号

 安倍晋三首相は日米同盟強化に熱心だが、現実の同盟は、機密情報についていえばアメリカが一方的に情報を吸い上げるばかりになっている。同盟の真実の姿について、作家の落合信彦氏が解説する。

 * * *

 アメリカは、日本から都合のいい情報だけを吸い上げてきた。アメリカは日本の政治状況に関する情報などに興味はない。アメリカの国益に関わる経済・貿易情報に特化して盗んできたのだ。

 たとえば橋本龍太郎が通産大臣(現在の経産大臣)時代の日米自動車交渉の際には、NSA(国家安全保障局)が橋本の会話を盗聴していたことが問題になったが、実はこのときアメリカのもう一つの諜報機関、CIAは日本の自動車メーカーの末端社員から交渉に関する詳細な情報を得ていたという。

 そのアメリカでは昨年来、NSAとCIAのエージェントだったというエドワード・スノーデンによる機密漏洩事件が世間を騒がせている。彼が暴露した内容は、私にとっては何をいまさらという話ばかりだが、インテリジェンスに疎くなった今のアメリカ人には驚きだったようだ。

 スノーデンは、NSAやCIAによる通信・衛星情報の傍受・盗聴の実態を暴露したが、そうして集められた膨大な情報は、アメリカをはじめとする特定の国々の間でだけ共有されていることも、同時に明らかにした。

 それが「ファイブ・アイズ」と呼ばれる、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5か国である。お気づきの通り、すべて英語圏の、基本的にはアングロサクソンの国ばかりだ。アメリカにしても、多様な人種で構成されていると言いながら、いまなお上層部はアングロサクソンで占められている。

 アメリカが収集した機密情報は、この5か国の間でだけ共有されていた。つまり、同盟国であるはずの日本は、完全に除外されているのだ。

 スノーデンは、日本の三沢基地でエージェントとしての訓練を受けており、彼が暴露した機密のなかには、日本の貿易情報を、アメリカが通信傍受しているという内容も含まれていた。日本はアメリカから何の情報も与えられず、ただ一方的に吸い上げられていた。

 日本とアメリカの間に、情報をめぐる日米同盟は存在しないということだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/554.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 滋賀県知事選の寒い「勝利」(兵頭に訊こう)
滋賀県知事選の寒い「勝利」
http://m-hyodo.com/election-31/
2014年07月15日 兵頭正俊 兵頭に訊こう


滋賀県知事選が終わり、三日月大造が当選した。実質的には民主党と連合の応援を得ての勝利だった。

13日に投開票された知事選の投票率は、50・15%である。これは、前回2010年の61・56%よりは少ない。しかし、嘉田由紀子知事が初当選した06年の前々回(44・94%)を上回った。

相変わらずの低投票率である。奇妙なことに、そうであったが故の意味もでてきている。なぜ低投票率だったか、という問題だ。

得票は以下の通りであった。

三日月大造 25万3728票

こやり隆史 24万0652票(自・公・維新県総支部推薦)

坪田いくお 5万3280票

ここで三日月大造が、なぜ勝ったかを考えてみよう。

三日月大造の勝因

1 集団的自衛権への警戒

2 都議会自民党議員のセクハラ野次

3 公明党・創価学会の棄権の多さ

4 ネット選挙の活用(ユーチューブ、ユースト、ツイキャス、ツイッター、フェイスブックなど)

以上のようなことだろう。4点のうち、3点までが、敵側の、こやり隆史にマイナスに働いた事情である。

このなかでも「3 公明党・創価学会の棄権の多さ」が大きかったように思われる。地方の公明党・創価学会に、集団的自衛権を巡って相当に混乱が起きている。今回の選挙には棄権する人が続出したようだ。

それはそうだろう。真面目な宗教人・仏教徒で、米国を守るために米国の傭兵となって、日本を攻撃してもいない外国との戦争に、賛成する人などいる筈がない。

滋賀県知事選に関する7月14日のツイートには次のようなものがあった。(なお引用のツイートについては、ディスプレイ上の読みやすさを考慮して、兵頭の方で、読点を多く打ったりしているところがあることをお断りしておく)

「よしぼ〜

#滋賀県知事選:三日月大造が、2010年9月、今日の政治の衰退をもたらした張本人・菅直人を民主党代表に選んだ206人の大馬鹿者議員の一人であることを承知しながらも、三日月大造を当選に至らしめた皆さん、ご苦労様でした。共産支持者の方もその見識を示されたことを自慢してください」


2009年の政権交代から、菅直人、野田佳彦らによるマニフェスト裏切りを経て、民主党の自爆解散選挙を見てきたものに共通する思いは、このツイートだろう。

三日月大造に、民主党の元国会議員、鳩山由紀夫系列、松下政経塾出身者、という3拍子が揃えば、これだけでわたしなどは何の期待も持てない。おそらくすぐに自・公と野合し、地方の大政翼賛政治を始めるという心配がきてしまう。

第一、「卒原発」などといったファジーなスローガンで、強大で非人間的な原子力村と闘えるはずがない。

しかも三日月は、国会議員時代に、原子力規制委員会の新基準を満たした原発は再開すべきとしている。「卒原発」は嘉田由紀子の票欲しさに一時的に妥協したとしか思われない。

安倍晋三は、知事選の結果に関係なく、原発の再稼働を進める構えだ。再稼働の動きは、16日には、原子力規制委員会が川内原発に対する許可を出す見通しである。

「卒原発」が単なる知識人のアクセサリに終わらないように、三日月は心して県政に当たらなければならない。

2012年の衆院選にあたって、「候補者アンケートの回答」というHPがある。
http://senkyo.mainichi.jp/46shu/kaihyo_area_meikan.html?mid=A25003001001
そこで三日月大造が次のように答えている。

時期が近く、しかも国政選挙にあたってのアンケートへの答えであるから、三日月大造の考えは、現在も変わっていないと思っていい。わたしの問題意識に沿って幾つかを採り上げてみた。


「問4:(消費税)社会保障財源にあてるため、消費税を2014年4月に8%、2015年10月に10%まで引き上げる法律が成立しました。この法律への考え方で近いものを一つ選んで下さい。

回答:1. 法律通りに引き上げるべきだ

問6:(原発再稼働)原子力規制委員会は、原発の再稼働に関する新たな安全基準を策定中です。今後の原発再稼働について、あなたの考えに近い方を選んで下さい。

回答:1. 新基準を満たした原発は再稼働すべきだ

問9:(普天間)政府は日米関係を重視し、沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場を同県名護市辺野古に移設する方針ですが、県や地元は反対しています。移設先についてあなたの考えに近いものを一つ選んで下さい。

回答:1. 名護市辺野古

問10:(尖閣国有化)政府が沖縄県の尖閣諸島を国有化したことを評価しますか、しませんか。

回答:1. 評価する

問12:(TPP参加)輸出入関税を原則ゼロにする環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への参加に賛成ですか、反対ですか。

回答:1. 非該当

問13:(TPP農業)TPPの農業分野への対応について、あなたの考えに最も近いものを一つ選んで下さい。

回答:2. コメなど可能な限り多くの例外品目を設けるべきだ

問20:(政権公約)政権公約(マニフェスト)通りに政策を実行しないことをどう思いますか。

回答:2. 柔軟に対応すべきだ」


寒々としてくる。

TPPに対する「問12」、「問13 」の回答は、曖昧であるが、実質的には条件付きで賛成していると見なければならない。

消費税増税に賛成するばかりか、原発再稼働も新基準を満たした原発は再稼働に賛成する。

沖縄普天間基地の名護市辺野古沖移転にも賛成する。何と尖閣国有化も賛成評価する。

TPP参加にも条件つきで賛成する。極め付きは、選挙公約(マニフェスト)は「柔軟に対応すべきだ」というのだ。これが民主党が政権を手放した一番の理由なのだが、わかっていないのである。

こうなると、自・公・維新との違いがきわめて希薄になってくる。さすがは松下政経塾出身者である。

つまり、この選挙の意義は、次の金子勝のツイートが語るように、民主党の勝利という党派性を超えたところにあるようだ。つまり自・公・維新県総支部推薦候補が落選したという意義である。それも無理して深読みしたうえでの話であるが。


「金子勝

滋賀県知事選で、卒原発を継承する三日月氏が当選。
http://www.asahi.com/articles/ASG7D63PVG7DUTFK00F.html?iref=comtop_6_03
集団的自衛権や原発再稼働でやりたい放題の自公与党推薦、元経産官僚の小鑓隆史候補では、ますます何でもありになるところだった。秋以降、福島県知事選、沖縄県知事選と続く。これからが勝負…」


つまり、地方選挙を自・公以外の候補者で勝ち抜き、安倍政権の軍国主義路線に歯止めをかけようということである。

これから福島県知事選(10月26日)と沖縄県知事選(11月16日)と続く。このふたつの県とも、福島県は福島第1原発事件、沖縄県は米軍基地問題と、大きな政治的問題を抱え込んでいる。

もっとも自・公が強いのが滋賀県といわれていただけに、ここで負けた自・公は3連敗する可能性が出てきた。

この3連戦は、2015年4月の統一地方選挙に続いている。そういった意味で滋賀県知事選の自・公・維新県総支部推薦の敗北は大きかったのである。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/555.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 参議院選挙で得票減らす 開票担当者起訴  NHK
去年7月に行われた参議院選挙比例代表の高松市での開票作業を巡る事件で、高松地方検察庁は、当時の開票担当者3人が白紙の票を水増しするとともに、本来、集計すべきだった有効投票を集計せず、自民党の衛藤晟一参議院議員の票を312票減らしたとして、公職選挙法違反の罪で起訴しました。また、選挙の翌月、衛藤議員の票を無効票に混ぜるなどの隠蔽工作をしたとして別の3人を在宅のまま起訴しました。

起訴されたのは、いずれも開票作業を担当していた、当時の高松市の選挙管理委員会事務局長の山地利文被告(59)と、当時の市の財政局職員、大嶋康民被告(60)、それに、市の消防局次長の山下光被告(56)の3人で、このほか、市の選挙管理委員会の担当者3人が在宅のまま起訴されました。

検察の調べによりますと、山地元事務局長ら3人は、去年7月に行われた参議院選挙比例代表の高松市での開票作業で、白票の数を実際より329票水増しするとともに本来、集計すべきだった有効投票を集計せず、段ボール箱にこん包して、自民党の衛藤晟一参議院議員の票を312票減らしたとして、公職選挙法の投票増減の罪に問われています。

また、在宅起訴された3人は山地元事務局長と共謀し、選挙翌月の8月に、有効票が保管されている段ボール箱を不正に開け、中から衛藤議員の票、185票を取りだし、無効票の箱に入れたほか、9月には、山地元事務局長らが箱から無効票327票を取り出して廃棄するなどの隠蔽工作をしたとして、封印破棄の罪に問われています。

これまでの調べによりますと、山地元事務局長らは、当初、投票総数が300票余り足りないと誤って認識し、つじつまを合わせるため、一度集計を終えた白紙の票をもう一度集計させて白票の水増しをしたということですが、その後、未集計だった衛藤議員の有効投票の束を見つけたのに集計せず、こん包したということです。

検察は、6人の認否について明らかにしていませんが、関係者によりますと、このうち1人は不正な行為を認めているということです。


衛藤氏「国民の意思無視され残念」

衛藤総理大臣補佐官は、総理大臣官邸で記者団に対し、「信じられないし、びっくりした。選挙は民主主義の基本であり、票が分からなくなったのは国民1人1人の意思が無視されたということで、残念だ。こういう形で少しずつ解明されており、何とか真実が明らかになるようお願いしたい。また、選挙に対する信頼を回復しないといけない」と述べました。


支援者「怒り心頭」

衛藤晟一議員の支援者で、去年、票の再確認を高松市選挙管理委員会に求めていた高松市に住む亀山巧さんは「このような事態は前代未聞であきれてしまいました。衛藤さんに投票した自分たちの一票を軽んじられ、怒り心頭です。被告らには、なぜこのようなことをしたのか、裁判で正直に話してほしい」と話していました。

高松市選挙管理委員会は午後6時から記者会見し、職員と元職員が起訴されたことについて、「選挙事務の信頼を大きく失墜させ、市民の皆さんに深くおわび申し上げます」と謝罪しました。

そのうえで、「非常に驚いているが、選挙事務局の職員としてあるべき姿ではなく、あってはならないことをしたと受け止めている」と述べました。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140715/t10013035933000.html

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安倍政権の支配下にある「天下のNHK」が「不正開票行為」を報道した意味は非常に大きい。
http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/556.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 「責任先送りのための起訴」という暴挙(郷原信郎が斬る)
「責任先送りのための起訴」という暴挙
http://nobuogohara.wordpress.com/2014/07/15/%E3%80%8C%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E5%85%88%E9%80%81%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E8%B5%B7%E8%A8%B4%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E6%9A%B4%E6%8C%99/
2014年7月15日 郷原信郎が斬る


前回記事
「前代未聞」の検察の判断を待つ藤井美濃加茂市長事件(郷原信郎が斬る)
http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/524.html


昨日、当ブログの【「前代未聞」の検察の判断を待つ藤井美濃加茂市長事件】で、勾留満期での検察の判断に、「証拠を無視した起訴」と「現職市長を逮捕しながら処分保留・釈放」という二つの可能性があるが、いずれも「前代未聞」だということを述べた。

本日、名古屋地検は、前者の判断を行い、藤井市長を受託収賄、事前収賄、あっせん利得処罰法違反で起訴した。

上記ブログでも述べたように、藤井市長が、現金の授受を一貫して全面否定し、会食の場に同席していたタカミネ氏も、席をはずしたことはなく、現金の授受は見ていないと供述している以上、賄賂の授受の立証が到底無理だということは、常識で考えればわかるはず。それなのに、なぜ、「あらゆる刑事事件を、法と証拠に基づき適切に処理しているはずの検察」が、このような事件での起訴という暴挙に出るのか。

それは、現職市長を逮捕した事件だからこそ、処分保留・不起訴にすることは、警察幹部、そして、その逮捕を了承し、勾留請求をした検察にとって、重大な責任問題になるからだ。いくら公判立証が困難であっても、無罪の可能性が高いと思っても、現時点で、現職市長逮捕が見込み違いであったこと、間違いであったことを認めるよりは、ましだからだ。

現在の名古屋地検の検察幹部にとって、今回起訴した事件が無罪になったとしても、その判決が確定する頃には、検事正も次席検事も異動になっており、責任を問われることはない。一般的に判決が確定する3年先ぐらいには、検事正などは退官しているかもしれない。そうである以上、現時点で大変な責任問題を生じさせることになる不起訴処分を行わないのが賢明ということになる。

企業の世界であれば、経営者が事業上の判断を誤った時、早期に判断の誤りを認めて、会社の損失を最小限にとどめるための意思決定が行われるようにするのが、取締役会、監査役などによるコーポレートガバナンスのシステムだ。それが機能していないと株主が重大な損失を被ることになる。

検察の意思決定のシステムは、一度行った判断が誤りであった場合、その誤りを認めて「引き返すこと」が社会全体に生じる損失を防ぐことになる。本件であれば、美濃加茂市長個人だけではなく、美濃加茂市民に重大な不利益を与えることを防ぐことになる。しかし、検察組織では、その時点の幹部の責任回避のために、個人や社会に重大な不利益を生じさせることになるような判断が行われることを防ぐシステムが機能しない。検察のガバナンスの重大な欠陥だ。

今回の起訴のような暴挙が行われないよう、重大事件における検察の意思決定についてチェックシステムを確立しないと、検察改革で打ち出された「引き返す勇気」は絵空事になってしまう。

長谷川充弘検事正には、この事件の公判の決着がつくまで異動させず、名古屋地検に「塩漬け」にしてもらいたい。このような「証拠を無視した起訴」をしたことの責任をきちんととってもらわなければならない。


関連記事


http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/557.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 「結局、昨日は最初に「当確」の速報スーパー出したのは、どこだったのかな?:三宅雪子氏」(晴耕雨読)
「結局、昨日は最初に「当確」の速報スーパー出したのは、どこだったのかな?:三宅雪子氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14715.html
2014/7/15 晴耕雨読


https://twitter.com/miyake_yukiko35

おはようございます。

滋賀県知事選挙の結果が蟻の一穴になりますように。

> 滋賀県知事選挙:東京新聞「与党敗北。選挙期間中に政府が集団的自衛権行使を容認する憲法解釈変更の閣議決定に踏み切ったことや、自民党議員のセクハラやじ問題によって批判が拡大した影響あり。安倍政権に打撃。 来春の統一地方選控え、重点福島、沖縄知事選への弾みとする狙いだった初戦を落とす」

> 滋賀県知事選 投票率50%超え! やはり一人でも多く投票に行くのが安倍自民を倒す地道な方法のひとつ 

今回の滋賀県知事選挙は、与党にとっては(セクハラやじなど)マイナス要因ばかりで大逆風だったわけだが、それでも接戦に持ち込むのだから、今後も油断はできないと思う。

また、投票率が50%近くであれば、ひっくり返せるという一つの指標になった。

とにかく、今後も多くの方に投票に行って欲しい。

結局、昨日は最初に「当確」の速報スーパー出したのは、どこだったのかな?

ある段階から、三日月氏の勝利は確実だった。

普通であれば一刻を争い、我先に速報スーパーを出すものだが・・・。

様子見感ありありで、うんざりした。

>「草の根自治」を主張した候補が、「中央とのパイプ」を売りにした候補に勝ったことの意義に注目。共産候補と合わせて、「反安倍」票が約6割とのこと。⇒滋賀県知事選 三日月氏が当確 NHKニュース http://nhk.jp/N4EK6hko

> この時期に地方自治と脱原発を主張する「反自民」の候補が、共産候補の存在にもかかわらず勝った事を喜ぶ。但し、滋賀県が数少ない人口流入県の一つで、所得中間層の多い県である事実を忘れてはいけない。 ⇒滋賀県知事選 三日月氏が当確 NHK http://nhk.jp/N4EK6hko

今回の滋賀知事選挙で、国民が民主党(くしくも維新にも)に何を求めているか、期待しているかがはっきり示された。

示されたからには、もう後戻りはするべきではない。

一切の迷いは捨てるべきである。

最大でかつ最後のチャンスを生かして、今後の地方選挙を戦えば道がひらける。

それが望まれている。

本日(2014年7月14日)は8時55分〜衆議院 予算委員会が開かれております。

衆議院インターネット審議中継→http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php

今日も苦手な質問には答えない、その代わりに持論をまくしたてるというニュースタイルの答弁で時間を消耗している。

あまり酷い時には、以前は委員長が「質問に答えなさい」と注意していたように記憶をしているが最近はどうなんだろう。

質問終了後、答弁漏れとして、指摘を受ければ答えるケースもある。

> 常に対話を避けるのが「安倍語」ですが、それを崩すのは別に難しくないと思います。彼が使う言葉の定義を(単純でしつこい、かのソクラテスのやり方で)いちいち質せば、首相が何も解っていない事が露見します。⇒ 核心答えぬ「安倍語」 - 毎日新聞 http://t.co/TJ6F5pJwHs

質問が少し難しくなると岸田外相がでてくる。

岸田外相(や小野寺防衛相)がでてくると、「あ、この質問答えられないんだな」と思ってしまう。

> 朝日新聞官邸クラブ 総理番・笹川翔平) 記者「滋賀県知事選で与党候補が敗れたことについて、どのように受け止められますか?」 首相「はい、おはよう」。右手を上げて、笑顔であいさつしただけでした。

> 公明党は6月28日、集団的自衛権の行使容認について地方組織幹部に説明する会合で、当初は異論が続出したが、結局は党幹部の「安倍さんがやりたいんだからしょうがない」という発言に、出席者たちは押し黙ってしまった。(画像はNHKより)

http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/28770.jpg

滋賀県知事選挙与党候補敗北は、「国民の理解が不十分だった」が理由ではなく、「国民に理解が広がってきたため」ではないかな。

この理論で言うと、負けるたびに「国民の理解が」と悪いのは国民になり、永遠に反省がない。

あるとしたら、「閣議決定は、選挙後にすればよかった」だけだろう。

予算委員会を見ていたが、この答弁では、まっとうな論戦にならないので与党はここだけは改善して欲しい。

多くの方が指摘しているが、総理の答弁は、「これはりんごですか?」と聞かれ、「私はリンゴも好きですがみかんも好きです」といった全く答えになっていないもので、これでは議論が進まない。

ただし、総理が故意にやっているのかどうかはわからない。

故意だったら改めて頂きたいし、故意でないなら、委員会の質問に追いつけてないので、やはり、解釈改憲による集団的自衛権の行使を容認するには時期尚早ではないか。

我慢比べになるけれど、「質問に答えてください」「質問に答えていません」で野党は粘るべき。

(今日の岡田さんのように)


http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/558.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 7.13-15 国会前抗議行動 / 宇都宮:抗議集会に600人 / 新潟・鈴鹿
7.13-15 国会前抗議行動
http://www.youtube.com/watch?v=14d6tCpDs98


7.13
閣議決定から10日余 国会前で反対集会
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140713/k10015978271000.html
http://megalodon.jp/2014-0715-1740-13/www3.nhk.or.jp/news/html/20140713/k10015978271000.html
http://archive.today/Rt17u
家族で参加した茨城県の30代の男性は、「戦争するためのものではないと
説明されているが、将来にわたってそれが保証されるのか大いに疑問だ。
子供を持つ親として未来の日本に責任を持ちたいと思って参加しました」
と話していました。
大阪から来た20代の女性は、「閣議決定後になって知り合いから
話を聞いて初めて内容を知り、危機感を持ちました。
政治家にはもっと分かりやすい議論をしてほしい」と話していました。


集団的自衛権:解釈で憲法9条壊すな…国会前で反対集会
http://mainichi.jp/select/news/20140714k0000m010057000c.html
http://megalodon.jp/2014-0715-1749-18/mainichi.jp/select/news/20140714k0000m010057000c.html
http://archive.today/1GR1v

集会に初めて参加した東京都八王子市の会社員、細野美穂さん(26)は
「首相は国民に『戦争にはならない』と説明したが信用できない。
閣議決定を撤回し、辞任してほしい」と話した。


「閣議決定撤回を」3千人抗議 国会周辺
http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014071301001364.html

ルポライターの鎌田慧さんは「平和と民主主義のために69年生きてきた。
何の根拠もなく閣議決定されたが、何をしようと9条は輝いている」と訴えた。


7.14
国会前で集団的自衛権の閣議決定に抗議
http://www.afpbb.com/articles/-/3020521?ctm_campaign=nowon


集団的自衛権行使容認 国会周辺で反対訴え
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140714/t10015995391000.html
http://megalodon.jp/2014-0715-1757-48/www3.nhk.or.jp/news/html/20140714/t10015995391000.html
http://archive.today/XirLO
21歳の女子大学生は
「集団的自衛権の行使を認めれば周辺諸国との緊張関係は高まるだけであり、
日本は戦争を避ける別の道を積極的に歩むべきだと思います」と話していました。
65歳の元教員の男性は「憲法や自衛隊の在り方を変えたいのであれば、
安倍総理大臣は解釈の変更ではなく、選挙で国民の信を問うべきだと思います」
と話していました。


集団的自衛権:集中審議の国会 周辺で市民ら反対集会
http://mainichi.jp/select/news/20140714k0000e040216000c.html
http://megalodon.jp/2014-0715-1807-24/mainichi.jp/select/news/20140714k0000e040216000c.html
http://archive.today/XOBve
抗議集会に参加するため米ニューヨークから里帰りした
米ウェスリアン大教員、尾竹永子さん(62)は
「米国は戦争ばかりやっていて、他の国に肩代わりさせたがっている。
向こうに住んでいるから分かる。憲法を閣議で勝手に変更するなんて
民主主義の根幹から考えておかしい」と力を込めた。
東京都渋谷区の牧師の中島純さん(26)は「集団的自衛権に反対することは
宗教者としての務め。日本を戦争できる国にしたくないし、
日本人に人を殺させないようにしなければならない。
安倍首相と話し合う場がほしい」と語った。
千葉県船橋市の元高校教諭、村山恵美子さん(60)は「勝手に憲法を
変える安倍さんを信用できない。すぐに退陣させなければならない」
東京都大田区の元団体職員石河康国さん(69)は13日に投開票された滋賀県知事
選で自民公明の推薦候補が落選したことについて「(集団的自衛権の行使容認に
嫌気が差した)公明支持者の足並みが乱れたのが原因ではないか」と話した。


集団的自衛権「閣議決定、許せない」抗議集会に600人 宇都宮
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/m20140715ddlk09010138000c.html
http://megalodon.jp/2014-0715-1841-41/mainichi.jp/area/tochigi/news/m20140715ddlk09010138000c.html
http://archive.today/zYWqi

14日、市民団体「戦争をさせない全国署名県連絡会」は、集団的自衛権の
行使容認を閣議決定したことに抗議する緊急集会を宇都宮市内で開いた。
約600人(主催者発表)が集まり、閣議決定の撤回に向け、意思統一を図った。
同会は弁護士や大学教授らの呼びかけで結成された。
集会では共同代表の太田うるおう弁護士が「安倍内閣の特定秘密保護法の
制定、国家安全保障会議の設置など、全てが戦争するための準備だ。
閣議決定は平和主義を捨て去るもので、許すことはできない」と訴えた。
参加者は県庁前交差点から東武宇都宮駅まで
「憲法を守れ」などとシュプレヒコールを上げながら行進した。


「集団的自衛権認めぬ」宇都宮、集会に600人
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140715/1656864
http://megalodon.jp/2014-0715-1849-53/www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140715/1656864
http://archive.today/Q3cxb


子育て世代70人「みんなのデモ」
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20140714123559.html


閣議決定に反対 市民ら署名活動
http://digital.asahi.com/articles/CMTW1407152500005.html
山本代表は「日本を戦争できる国にしてはいけません。
武力で平和は築けません。今こそ国民が声を上げる時です」とマイクで訴えた。
山本代表は「女子高生が演説をじっと聴いてくれたり、男子学生が『署名運動、
僕達のためにやってくれているんですよね』と言ってくれたりする。
コンビニの女性店員は『戦争は絶対に嫌だから』と署名してくれた。
流れが変わってきている」と話した。


7.15
集団的自衛権:参院議員会館前、抗議の座り込み
http://mainichi.jp/select/news/20140715k0000e040188000c.html
http://megalodon.jp/2014-0715-2058-45/mainichi.jp/select/news/20140715k0000e040188000c.html
http://archive.today/VKnA3

東京都立川市のパートの女性(60)は「原発事故で苦しむ福島の人達の
問題を差し置いて、安倍晋三首相は自衛隊を戦場に出そうとしている。
そんな閣議決定は撤回させる以外にない」と憤った。


参院集中審議、安倍首相「徴兵制は憲法上あり得ない」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2249225.html
「テレビを見ててもね、腹が立って腹が立ってしょうがないのでここに来ました」
「自分たちの子どもの世代が戦争に動員されるんじゃないかと」
「国民をすごくごまかしていて、まったく不誠実だと思っています」

http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/559.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 《放射能》 福島原発のがれき撤去作業、放射能放出量は最大4兆ベクレル!僅か4時間で!南相馬市の汚染米で東電が認める!
【放射能】福島原発のがれき撤去作業、放射能放出量は最大4兆ベクレル!僅か4時間で!南相馬市の汚染米で東電が認める!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3154.html
2014/07/15 Tue. 21:00:35 真実を探すブログ



南相馬市の米から基準値を超える放射性物質を検出した件について、東電が昨年8月に福島原発で行われたがれき撤去時に大量の放射性物質が飛散していたことを認めました。東電の発表によると、がれき撤去時放出された放射性セシウムの送料は最大4兆ベクレルと試算されるとのことです。
この試算はモニタリングポストの上昇度合いや気象データを基にして算出した値で、1時間当たり1000億〜1兆ベクレルもの放射性物質を放出していたと発表されています。がれき撤去作業は約4時間なので、最低でも4000億ベクレルがこの数時間の間に放出されたということです。


東電の試算はかなり低く見積もることが多いので、本当に1兆ベクレルが放出されていたとしても不思議ではありません。いずれにせよ、このような汚染が継続している場所に人が住んでいるのは異常です。政府は福島県川内村等で避難を解除しようとしていますが、それは絶対にするべきではないと私は思います。


☆<福島第1>放出量は最大4兆ベクレル がれき撤去で東電
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140714-00000128-mai-sctch
引用:
 東京電力福島第1原発で昨年8月のがれき撤去時に放射性物質が飛散し、20キロ以上離れた福島県南相馬市の水田を汚染した可能性がある問題で、東電は14日、同原発からの放射性セシウムの総放出量を最大4兆ベクレルと試算していたことを明らかにした。しかし「かなり大づかみな計算」として公表せず、市にも伝えていなかった。


 東電によると、敷地内や同県双葉、浪江町のモニタリングポストで実測した空間放射線量の上昇度合い、気象データを基に放出量を試算。がれき撤去で放出されたのは1時間当たり1000億〜1兆ベクレルで、放出時間は計4時間と推定した。4兆ベクレルは、事故後の福島第1原発から1日に放出される放射性セシウムの1万倍以上に上る。
:引用終了


☆南相馬市産米基準値超えセシウム検出 農水省、東電に説明求める(14/07/14)


☆福島第一原発 がれき撤去で稲穂に放射性物質付着か(14/07/14)



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/560.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 石原伸晃大臣 公務のパラオ訪問中にシュノーケリング(週刊文春)
石原伸晃大臣 公務のパラオ訪問中にシュノーケリング
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/4178
週刊文春 2014年7月24日号


「最後は金目でしょ」発言で、大臣不信任案を提出された石原伸晃環境相が、公務でパラオを訪問した際、シュノーケリングをしていたことが週刊文春の取材でわかった。

 今年1月11日から15日まで、環境大臣としてパラオを訪問した石原氏は、到着翌日の12日、夫人と「現地視察」のためクルーザーで島を周遊。シュノーケリングや泥パックを楽しんだ。また、帰国前日の14日にも、ペリリュー島に船を出し、周辺の海でシュノーケリングしたという。ペリリュー島は、太平洋戦争中に日本兵1万人が玉砕した激戦地として知られる。

 石原事務所は「いずれもそうした事実はない」と否定。一方、石原氏を乗せた船のスタッフは、「船が向かった先はペリリュー島でした。そこで石原さんは島の要人と会話した後、周辺のポイントでシュノーケリングをしていました」と語っている。

 不信任案の採決の直前、会見で石原氏は記者から「パラオに行かれた際にもフリーの日程があって、そこでもダイビングをしていたのではないか」と問われ、「ダイビングはしていません」と否定していた。

 石原氏の言動は、滋賀県知事選での自民党推薦候補敗北の一因と指摘されており、パラオでの公務について、虚偽の発言をしていたとすれば、大臣の進退問題に発展することになりそうだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/561.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 驚愕事実:集団的自衛権の憲法解釈変更案を内閣法制局に具申したのは、内閣閣議決定の1日前。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201407/article_13.html
2014/07/15 21:57

今日は、集団的自衛権の閣議決定についての集中審議が参議院で行われた。この中で、かなり食い込んで新事実を引き出したのが、民主党の福山哲郎氏であった。いくつか政府を困らせた質問をした中で強烈に印象が残ったのが、亡くなった小松一郎前内閣法制長官を継いだ横畑祐介長官に対する質問であった。

福山氏は、今回の集団的自衛権について国会で質問したかったが、政府は安保懇で議論している最中で答えることは出来ないと、閣議決定までは言われてきた。内閣法制局として、この話に関与したのはいつからか?と質問された。

この質問に横畑長官は、安保懇には法制局がオブザーバー的に参加していたと暴露した。さらに驚くことは、内閣閣議案が問題がないかと内閣法制局に政府が質問して来たのは、閣議決定の前日というのだ。これに対して福山議員は、国会議員が法案を出したときは、いろいろな事例を聞かれて審査期間はかなり長くなる。

審査もなしに1日で決めたことになるが、内閣法制局はどう答えたのかと問うた。これに対して「諾」と答えたという。福山議員が、いろいろな事例について検討したのかという質問したのに対し、われわれは自衛隊ではないので、個々の専門的な事柄については判断は出来ない。政府が、法制上そのような事態があり得るというから認めた、という内容であった。 

横畠長官は、上記の「諾」と言ったあたりの表情は、かなり憮然としていた。福山議員は、横畠氏は貧乏くじを引かされて可哀そうだと述べた。このような答弁をすることになったのは、前任者の小松氏が路線を決めたものであろう。50年近く、内閣法制局は、集団的自衛権は「違憲」と言ってきた。勝手な推量だが、当然、生え抜きの横畠氏は、若いころからその認識の中で生きてきたと思われる。その意味で、この合憲の閣議決定は、安倍首相が送り込んだ小松氏という刺客によって、法制局の精神が殺されたと言っていいだろう。

今日の首相の答弁の横に、麻生副総理が目をつぶりながら、にやにや笑いながら相手を小ばかにしたような態度をとっていたが、まさに麻生氏が図らずも口走った「ナチスの手口」で操られていることを強く感じる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/562.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 「日本軍の蘭印侵攻のような作戦を「現首相の命令で実行可能」ということにならないか?:山崎 雅弘氏」
「日本軍の蘭印侵攻のような作戦を「現首相の命令で実行可能」ということにならないか?:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14720.html
2014/7/16 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki

沖縄密約の歴史、闇に 最高裁「請求者に立証責任」(東京)http://bit.ly/1mPSuUq

「判決理由で千葉裁判長は文書廃棄などの立証責任を行政側に負わせた一、二審とは異なる判断を示した」

「外務、財務両省は二〇〇八年、文書の不存在を理由に開示しなかった」

西山太吉元記者「日米政府が共同して国民をごまかすために作ったのが密約文書で永久に保存されるべきだ。最高裁判決は、その文書がないという国の主張を正当化した。国民主権にのっとった情報公開の精神が微塵もなく、民主主義の基礎を崩壊させかねない」http://bit.ly/1mPSuUq

たった5年前に、自党の政務調査会がまとめて内外に発表した公式の「緊急提言」の内容すら「そんな昔の提言は当時の担当者も分からない」「調べるのに時間がかかる」として闇に葬られる。

政治的要請による歴史的事実の改変や文書の廃棄など、『1984的』という表現は比喩でも何でもなくなっている。

参院予算委:自衛隊海外派遣に恒久法…首相が検討表明(毎日)http://bit.ly/1kr9XhX

「これまでの自衛隊の海外派遣は、その都度国会での議論を経て特措法を時限立法の形で定めて対応してきた。恒久法が制定されれば、内閣の判断と国会承認で派遣することが可能になる」

集団的自衛権 経済打撃でも武力行使 集中審議で首相(東京)http://bit.ly/1wonEDz

「安倍晋三首相は十四日、武力で他国を守る集団的自衛権に関する衆院予算委員会の集中審議で、原油の供給難などで日本経済が打撃を受ける場合、集団的自衛権を行使できるとの考えを示した」

首相周辺が次々と繰り出すカードで、議論の焦点がどんどん先へ移動し、野党もメディアも全然追随できていない。

かなり危険な状況だと思う。

嘘や詭弁でも、官僚文書的な形式さえ整っていれば、メディアはあたかも正当な主張のように右から左へ報じてしまう。

嘘や詭弁の検証を随時せずに来たツケだろう。

しかし「原油の供給難などで日本経済が打撃を受ける場合、武力行使できる」のなら、部分的にせよ、1942年の日本軍の蘭印(現インドネシア)侵攻のような作戦を「現首相の命令で実行可能」ということにならないか? 

日米開戦時の状況も「原油の供給難などで日本経済が打撃を受ける場合」だった。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/563.html

記事 [政治・選挙・NHK168] このままではやられると、普通の日本人が思うようになった(Darkness)
燃えさかる反日と、日本人憎悪。「このままではやられる」という危機感を日本人は持つようになった。


このままではやられると、普通の日本人が思うようになった
http://www.bllackz.com/2014/07/blog-post_15.html
2014年7月15日 Darkness - ダークネス


グローバル経済が停滞し、各国がそれぞれ問題を抱えるようになると、協調よりも自己主張が勝るようになる。分かりやすく言えば、自分を第一優先にする。

他国との協調を考えて、自国の利益よりも他国の利益を優先するような「お人好し国家」は日本くらいなものだ。

アメリカもロシアも中国も、すべての国は傲慢なまでに自国の利益を優先する。自分を第一優先にするとは、自国のために傲慢になるということでもある。

激甚化したグローバル社会の中で「生き残る」というのは、それだけ厳しいことであると言うこともできる。

どこの国でも自分を第一優先にするのは確かなのだが、好況が続いている間は、貿易がスムーズに流れるのが自らを富ませることになるので摩擦は起きにくい。多少のことは妥協して経済を優先する。

経済が好調であれば互いにパイを分け合うことが可能なので深刻化しないが、分け合うパイが減ってきていると、いつまでも相手に妥協しているわけにはいかなくなる。


■逃れられない国家衝突に向かっている

経済が停滞すると、よその国よりも自分の国の問題を何とかしなければならなくなるのだ。その瞬間に、協調は吹き飛んで国と国が対立していく。

アメリカ、ロシア、中国、日本……。

国際社会の中で重要な大国がそれぞれ問題を抱えている今、世界は、対立と不信と自己主張で混乱していく。

不協和音が解決できないところまで行きつけば、報復関税やブロック化や、戦争に向かって突き進むことにもなる。現に、そのような方向に向かっている。

グローバル化はすべての国家を結びつけたのだから、グローバル経済を支えている大国が深刻な問題を抱えると、すべての国家が被害をこうむるのは当然の話だ。

現在、あらゆる国が逃れられない国家衝突に向かって突き進んでいると言っていい。国と国が激しく対立していく。

もちろん、国と国との対立は、国民と国民の憎悪の連鎖になるので、最終的には国民が憎悪で実際に傷つき被害に遭う。

今まで、このような当たり前の話をしても、日本人は他人事のように思っていたようだが、最近は様相が違って来ている。

日本もまた「対立、憎悪、衝突」という宿命から逃れられない国であることを、「やっと」普通の日本人も気付くようになってきているのである。

何しろ、中国も韓国も筋金入りの「反日国家」である。日本人も、憎悪の対象にされている。


■抑えきれない不満は「矛先」を他国に向ける

中国も韓国も国内統治がうまくいっておらず、国民の不満が渦巻いている国だ。これを放置すると、国民はすぐに政権批判に向かうから、抑えきれない不満は「矛先」を他国に向けて憂さ晴らしをさせる。

日本はいつもその格好の「矛先」だ。何しろ、日本側はひたすら無視するか謝罪するかで乗り切ろうとしていたので、これほど両国に好都合な国はない。

どんなに叩きのめしても、日本は反撃してこないし、むしろ謝罪したり賠償したりするので、これほど便利な矛先は世界中どこを捜してもない。

日本叩き、日本人いじめは、中国・韓国にとっては「娯楽」になっているのである。

しかし、日本国民はいよいよ、このような状況に非常な怒りを感じるようになっている。今まで一方的に罵られ、殴られて来たが、ついに自分たちが理不尽な立場に追いやられていることに気が付いたのだ。

「このままでは、やられる」と遅まきながら、気が付くようになった。あまりにも遅すぎるくらいだが、それは日本人が鈍感だったわけではなく、マスコミが事実を隠蔽してきたことに問題がある。

もっと早く客観的な事実を報道して、中国・韓国の危険性を伝えていれば、決定的な溝が生まれる前に対策が取れていた。

何しろ「日本を歴史問題で責め立てよ」と言ったのは1990年代の江沢民の時代である。このときに対策を取っていれば、まだ何とかなっていたのだ。

しかし、日本のマスコミはずっと中国で起きている反日政策を隠し続けてきた。

今になって隠しきれなくなり、反日政策の事実が見えてきたとき、多くの日本人はいきなり殴られたも同然のショックを受けることになった。


■国民の間では逆に危機感が芽生えている

グローバル経済の変調、国家間の衝突、憎悪の応酬と世の中が動いているとすれば、次は現実に日本人が憎悪犯罪の被害者になるのは時間の問題だ。

反日が行き渡り、憎悪がみなぎっているのだから、次は「日本人だから狙われる」ことになるのは、別に不思議でも何でもない。「日本人だからぼったくる、日本人だから騙す、日本人だから殴る、日本人だからレイプする、日本人だから殺す」という発想をする人間が一部に出てきてもおかしくない。

日本のマスコミがこのような危険性をまったく報道しないし、検証もしないのは、怠慢でもある。

外務省も、反日の結果で何が生まれるのかを国民に警鐘を鳴らさないのはどうかしている。

どのみち、中国や韓国で日本人が犯罪被害に遭っても、マスコミは報道するよりも隠蔽する方向に向かうはずだから、たとえば女性がレイプされるような事件が続出していても、マスコミはギリギリまで素知らぬ顔でいるはずだ。

ずっと両国の危険な反日を隠し続けてきたのと同様に、あるいは日本人が北朝鮮に数十人も拉致されてきたのに隠し続けてきたのと同様に、日本人がこの両国で被害を受けているというのも隠し続けるかもしれない。

女性が激しい性暴力を受けているという事実もマスコミは隠し続け、あるときどうしても隠しきれなくなって、日本人が事実を前にしてショックを受けるような事態も起こるはずだ。

マスコミや外務省は、いまだにこういった事件が起きる可能性を見て見ぬふりをしているが、国民の間では逆に危機感が芽生えており、「このままではやられる」と思うようになりつつある。危険を感じるようになっているのだ。

世界は、対立と不信と自己主張で混乱していくことを、普通の日本人が気付くようになった。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/564.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 驚愕の支持率(生きるため)
驚愕の支持率
http://blog.goo.ne.jp/oribeizum/e/535c73f56e93839a6965fc00be16f709
2014-07-15 11:57:03  生きるため


安倍政権の広報機関であるNHKが世論調査を発表しました。
安倍内閣の支持率が47%に下がったと騒いでますが、未だに50%近くの人が自分の生命を危険にさらす狂った政治屋どもを支持していることの方が大問題です。



支持の理由の上位が「他の内閣より良さそうだから」、「実行力があるから」、「人柄が信頼できるから」などとなっています。政策とは直接関係のない理由で支持されていることが特徴ですが、これは危険なことです。



安倍内閣を支持する人とは、テレビドラマやワイドショーに出てくる芸人レベルで政治家を判断している人なのでしょう。
売国広報機関が造り出した似非ヒーロー安倍晋三、彼が実行しようとする事より、彼のイメージが大切と思う人が如何に多いのかと泣きたくなります。
でもこれは仕方ありません。テレビというのは見るだけで洗脳されてしまうので、愚民はいつまでたっても愚民のままです。売国広報機関は強力な洗脳機関でもあるのです。


運良く覚醒した人にとって、事実を知れば知るほど現実が地獄であるかわかります。まさにゼイリブやマトリックスの世界ですね。ある意味覚醒しない方が幸せかもしれません。


今の政治はどうしようもなく腐っており、ウンコ味のカレー、もしくは、カレー味のウンコしか選択肢がないような状態です。与党も野党もゴミばかり、否、ゴミ以下です。
そんな中で、ごく少数の政治家が本来の政治家としての仕事をしていますが、彼らがもっと支持を得るのがまっとうな社会だと言えます。それには、強力な洗脳機関をぶっ壊さないと無理ではないでしょうか。


NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140714/k10013004781000.html
世論調査 内閣支持は47% 不支持は38%
7月14日 19時18分


NHKの世論調査によりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月より5ポイント下がって47%と、第2次安倍内閣発足後、初めて50%を下回り、「支持しない」と答えた人は6ポイント上がって38%でした。


NHKは、今月11日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは1522人で、64%に当たる978人から回答を得ました。
それによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月より5ポイント下がって47%で、おととし12月の第2次安倍内閣発足後、初めて50%を下回りました。
一方、「支持しない」と答えた人は、6ポイント上がって38%でした。
支持する理由では、「他の内閣より良さそうだから」が32%、「実行力があるから」が29%、「人柄が信頼できるから」が13%だったのに対し、支持しない理由では、「政策に期待が持てないから」が46%、「人柄が信頼できないから」が18%、「支持する政党の内閣でないから」が15%となっています。
次に、6つの政策課題を挙げて、国が今、最も力を入れて取り組むべきだと思うことを聞いたところ、「社会保障制度の見直し」が23%、「景気対策」が20%、「原発への対応」が15%、「東日本大震災からの復興」が12%、「外交・安全保障」が11%、「財政再建」が9%でした。
安倍内閣の経済政策について尋ねたところ、「大いに評価する」が6%、「ある程度評価する」が51%、「あまり評価しない」が29%、「まったく評価しない」が9%でした。
景気が回復していると感じるかどうかについては、「感じる」が15%、「感じない」が45%、「どちらともいえない」が36%でした。
安倍内閣が、「集団的自衛権の行使は憲法上許されない」という政府の憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定をしたことを評価するかどうか聞いたところ、「大いに評価する」が10%、「ある程度評価する」が28%、「あまり評価しない」が30%、「まったく評価しない」が26%でした。
集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を行うにあたって、十分な議論が行われたと思うかどうか尋ねたところ、「十分な議論が行われた」が9%、「十分な議論が行われなかった」が59%、「どちらともいえない」が26%でした。
安倍内閣は「日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増しているため、集団的自衛権を限定的に行使できるようにする必要がある」と説明していますが、この説明に納得できるかどうか聞いたところ、「大いに納得できる」が10%、「ある程度納得できる」が33%、「あまり納得できない」が34%、「まったく納得できない」が17%でした。
安倍内閣が「憲法で許される武力行使は自衛のための必要最小限度のもので、今回の閣議決定でも、その歯止めはかけられている」と説明していることについては、「大いに納得できる」が6%、「ある程度納得できる」が29%、「あまり納得できない」が37%、「まったく納得できない」が21%でした。


日テレ
http://www.news24.jp/articles/2014/07/13/04255103.html#
第2次安倍内閣、発足以来最低の支持率




http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/565.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 「<安倍総理は希望の星!>と叫ぶ人は、国会での総理の姿を見ても、その考えは変わらないのかしら?」 松井計氏
「<安倍総理は希望の星!>と叫ぶ人は、国会での総理の姿を見ても、その考えは変わらないのかしら?」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14722.html
2014/7/16 晴耕雨読


松井計氏のツイートより。https://twitter.com/matsuikei

こんなこと言い始めたら、どこまででも拡大解釈できるから、3要件なんてのは、全く意味がない、てことがはっきりしましたよね。

⇒東京新聞:集団的自衛権 経済打撃でも武力行使 集中審議で首相:政治(TOKYO Web) http://t.co/O3jWfAsP8x

政府与党の歴史は拡大解釈の歴史と言ってもいいくらいなのは、国旗国歌法案の時の政府答弁と、今の同法の運用の哀しいくらいまでの落差を見れば明らかなんで、そんな経験をしていながら、いまだに政府がこういうんだから間違いない、と楽観できる人の気が知れないね。

これは、いくらなんでも支離滅裂ではありませんかね?

もはや、真摯に答弁する意思がないのかも知れないなあ。

⇒東京新聞:「中東での機雷掃海可能」 首相、集団安保も明言:政治(TOKYO Web) http://t.co/MfrgIxNkcs

まあ、少なくともね、<経済的打撃>を理由に先制攻撃をした場合は、国際社会はそれを防衛権の発動とは見てくれないでしょう。

そもそも、武力行使した場合のほうが、経済的打撃は大きい。

自衛隊の火器が火を噴いた瞬間に、円も株も暴落しますよ。

> そりゃあ富国強兵で中国の脅威に備えるってのと、9条平和憲法遵守では、前者のほうが勇ましくて安心できるのかもしれないけど。実績は? 前者は日本人死者300万人、大都市灰燼。後者は70年近い平和。どっちがいい?

> 福山哲郎 先ほどまで参議院予算委員会で質問に立ち、いま休憩に入りました。 午前中の質問時間は13分間でしたが、1問しかできませんでした。なぜなら、質問していないことを総理が長々と答弁をされたからです。残念です。 午後1時からも頑張ります。

> 小沢一郎事務所 予算委員会 集団的自衛権についての集中質疑。各党の質問に対し、安倍総理は質問されたことには全く答えず、自分の主張を感情的かつ冗長に主張を述べるだけ。これでは討論にならない。

<安倍総理は希望の星!>と叫ぶ人は、国会での総理の姿を見ても、その考えは変わらないのかしら?

いくらイメージ上、彼を美化してる人でも、国会審議でのこの為体を見れば、『これはちょっと……ひょっとして、自分は大変な思い違いをしていたのでは?』と、考えるんじゃないかと思えるんだけどね。

> 昨日の国会論戦での衝撃その2:アメリカから派兵の要請があれば、日米同盟を毀損させないために新三要件に当てはまると判断して、自衛隊を派兵し武力行使をすることができると答弁した岸田外相。

http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/28779.jpg

どんどん化けの皮が剥がれてくるね。

ま、予想通りの展開ではあるんだけどさ。

それ見たことか、だね。

そもそも新3要件なんてのは『いや、アメリカからの参戦要請もそれに含まれますよ』『経済的打撃も当然、含まれます』と言われたらそれまでの話になっちゃうんでね。

いかようにも取れる内容なんだから。

歯止めなんぞにはなりゃしませんよ。

その意味では、公明党の罪は大きいよ。

これは、大変な問題だなあ。

こちらのほうこそ、国の存立を危うくするような問題だと私は思いますよ。

総理は、こういう問題には関心がなさそうだからなあ。

困ったことですよ。

⇒問題子どもの貧困率 過去最悪を更新 老老介護は半数超す ― スポニチ http://t.co/7pwjAKjgSp

酷いもんだなあ。

与党議員の質問にもマトモに答えられないんだね。

こんなことでいいはずがないと思うけどなあ。

もうこれ以上、放置はできないんじゃないの?

⇒(集団的自衛権)首相答弁、傍聴席ため息 「自分の主張ばかり」 - 朝日新聞デジタル http://t.asahi.com/fa8m

それにしても、モノは言いようだな。

<誹謗中傷には返信しない>てのは、つまるところ、批判意見には耳をかさない、て事なんだろう

?⇒"@47news: NHK籾井会長「溶け込んだ」 就任半年を迎え http://bit.ly/1qCGK7o "

総理はよく<国民の平和と安全な生活のために>と口にするけど、この<国民>の中には、きっと反対派の人々は含まれてないんだろうなあ。

なにしろ、<恥ずかしい左翼の人たち>と公言するくらいだからなあ。

一般の人まで反日なんて言葉を使うようになったし、なんというか、幼稚な国になっちゃったね。

NHKの報道、なかなか凄いね。

これだと、総理がそれぞれの質問に、明確に答弁したような印象になっちゃってるもんなあ。

⇒Reading:首相「米の要請でも戦闘派遣ない」 NHKニュース http://nhk.jp/N4EM5T9h

この2つの記事を読み比べ、合わせて国会議員の人のツイートも読んでみると、今のNHKの性格がよく分かりますよ。

首相答弁、傍聴席ため息 「自分の主張ばかり」 http://t.co/rVgrBrSDVA

首相「米の要請でも戦闘派遣ない」 http://t.co/depZhGJf60

国家の存亡というなら、まずは原発事故対策ですよね。

その次に就労問題も含めた貧困対策、経済政策、社会保障問題……と続くんじゃないかと思うけどね。

重大な問題がどっかにいっちゃってる感がありますよ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/566.html

   

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