★阿修羅♪ > アーカイブ > 2015年6月 > 14日00時11分 〜
 
 
2015年6月14日00時11分 〜
記事 [政治・選挙・NHK186] 写真速報 : 学生が「憲法守れ!」と集団で立ち上がった(レイバーネット日本)













学生が「憲法守れ!」と集団で立ち上がった  木下昌明
http://www.labornetjp.org/news/2015/0612shasin

動画(4分58秒)


 長く続いている官邸前での脱原発金曜行動に今日(6月12日)も出かけた。人々はいつものように自分の考えを書いたプラカードを掲げ、声を張りあげていた。

 国会正門前のいつもスピーチする場所を挟んだ向かいでも、何やら集団がスピーチしていた。そこには大勢の学生たちが「戦争法案反対!」「憲法守れ!」の声を上げていた。学生が立ち上がったのだ! わたしは体がふるえた。

 3人の憲法学者が国会で、安保法制は「違憲」だと証言してから、よく「潮目が変わった」という言葉をきくようになったが、今夜、安倍にノーの学生たちの声をきいて、潮目が変わった―と実感することができた。

 この集団のチラシをみると「SEALDs(シールズ・自由と民主主義のための学生緊急行動)というグループで、スピーチなどからいろいろの大学から集まってきているとわかった。スローガンは、戦争法案を「本当に止める。」というもので、毎週金曜日の19.30〜21.30まで国会前で抗議行動をするという。若い華やいだエネルギーはやはり魅力的だ。思わずカンパしてしまった。

 学生たちにまじって、古賀茂明や津田大介らのジャーナリスト、小森陽一や西谷修らや大学教員らもかけつけ、学生に向かってスピーチしていた。ゆかいな時間をすごした。スタッフにきくと、参加者は700人くらいかなと応えた。




http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/652.html
記事 [政治・選挙・NHK186] フランスの週刊誌L'Obs が組んだ (アベシンゾーの隠された顔)という特集は 日本のマスコミをはるかに超える 内容だ。
フランスの週刊誌L'Obs が組んだ (アベシンゾーの隠された顔)という特集は 日本のマスコミをはるかに超える 内容だ。  欧米世界で 日本が「どう見られているか」を知る手がかりとなる。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1359.html
2015.06.14 リュウマの独り言


 欧米の新聞の『G7』の記事に使われている写真に「安倍総理」が写っていないと 面白おかしく書いてあるツイートがあるが、 偶然そうなったのなら それはそれで「面白い」で済むわけだが、 意図的に行われているとなると、日本国民に知らされている 「G7」のニュースは根底から覆ってしまう。 安倍総理の「指導力発揮の大活躍のニュース」は 砂上の楼閣と言えよう。


 意図的であるか否か … 前にも書いた イギリス 「エコノミスト誌」の記事だけでは 判断しずらいが、 フランスの週刊誌L'Obs (旧 Le Nouvel Observateur)には、 もっと大きく 「日本会議」と「安倍首相」の関係が 取り上げられている。 旭日旗のようなデザインとともに …  (下の写真)  日本人の知らない間に 「安倍首相」は 世界に最も知られた首相となるだろう。 それがどういう意味を持つかを 国民は考える必要がある。


              -- 日本語訳は PAGES D'ECRITURE さんから引用 --  全文は リンクしてあります。
http://ameblo.jp/cm23671881/entry-12036692291.html



Japon
LA FACE CACHÉE DE SHINZO ABE    (アベシンゾーの隠された顔)


それは国際政治で、大幅に無視されているとはいえ、主要な事実だ。世界第三の経済大国である日本は、数か月前から、(総理大臣、安倍晋三も含めて)閣僚の4分の3が、歴史修正主義で権威主義の極右団体、「日本会議」と呼ばれる、目立たないが影響力のある団体に属していることだ。


 2012年12月に政権に復帰したとき、安倍晋三が、新自由主義的であると同時に戦前に郷愁を抱く強硬な右翼出身の政治家であることを知らない者はなかった。プーチンやインドの国粋的指導者モーディを称賛していることも知られていた。 祖父の岸信介が1932年に大日本帝国によって併合された満州のナンバー2であり、1945年の敗戦の後、A級戦犯として投獄されていたことも、誰もが知っていた。


  しかし明らかに、反動的で反民主主義的なイデオロギーへの安倍晋三の政治的根強さは過小評価されていた。「数か月前まで、安倍の最終目的は有名なアベノミクスによって日本経済を立て直すことだと多くの人が考えていた」、と上智大学‘国際教養学部)教授の中野晃一は分析する。


 「今日、平和的で自由で民主的な憲法の根本的な改変を日本人により容易に”売り込む“という目的のためだけに 経済的成功を追及しているのではないかと疑問視されている。 そうして、彼が1997年の創設時から加入している団体、日本会議に特有の、帝国主義に憧れを持つ、古い秩序への回帰を押しつける目的でも。」


 「逆説的だがこの非常に重要な団体は 日本では未だに真価を認められていない」、「その出発から、日本会議はレーダーに現れないようにあらゆる注意を払ってきた。広告も出さないし、テレビにも出ない。戸別訪問的な活動をしながら、視線の及ばないところで前進していた。その集会はメディアに開かれていない。そして、会員たちには会談の間も、写真を撮る権利もない。」 


 この信じられない「ステルス性」にはもう一つの理由がある。 「日本会議は、より反動的な、地方で発展してきた」と、日本の右翼運動の専門家である法政大学の政治学者、山口二郎は説明する。 「2012年12月の安倍内閣の指名と、さらに昨年秋の内閣改造後、日本会議所属の閣僚の数がさらに増えて、その強大さに面食らうまでは 大手メディアは、元々ローカルだったこの団体を見下していた。」


 日本会議は1997年、一つは満州侵略を率いた帝国軍元司令官によって、もう一つは主に神道の宗教団体によって設立された、二つの極右団体の合併により生まれた。 「反動的で1930年代に郷愁を抱くこれら二つの集団は、日本が戦争中に行った残虐行為の過ちを告白することに耐えられなかった。彼らによれば、日本人は帝国に誇りを持たなければならなかった」と、山口二郎は説明する。


 1995年8月15日、村山首相が有名な謝罪宣言を述べた。 日本が、「植民地支配」を押し付けるためにアジア諸国を「攻撃した」ことを、日本の政府のトップが初めて、公に、そして公式に認めたのだ。 その日、世界は第二次世界大戦終結の50周年を記念していた。 


 反動主義者と超国粋主義者には、もう我慢できなかった。「分裂したままではイデオロギー闘争に敗北しつつあったと理解したときに、合併した。」 反論し、新しい運動、つまり日本会議を建設することが急を要した。 新しい団体の事務総長職は、1970年代の極右学生のリーダーで、今も強大な力を持つ、椛島有三なる人物に委ねられた。そしてこの団体は今、3万5千の会員と200の支部を数える。


289 PARLEMENTAIRES MEMBRES    (289人の議員メンバー)


 安倍晋三は1997年に国会議員になると同時に 「日本会議」に、次いで日本会議を支持する議員団体に加入する。 「当時彼らは、保守のジミントーでも周辺的だった」と、中野晃一は言う。 「20年近く経った今日、彼らはジミントーと内閣を席巻している。そして日本会議は、国会の40%に相当する、289人の議員を集めている…」 


 彼らのスローガンとは? 戦後の日本、「アメリカに押し付けられた」制度と生活様式から決別することだ。 彼らは、「勝者の正義」、戦争犯罪人を裁いた東京裁判の正当性を認めない。 彼らは歴史を自らの味付け、敗者の歴史を書き直したがっている。 日本帝国はアジアの民衆を「解放した」と声高らかに断言したい。 1938年の日本軍による南京大虐殺は作り事であり、 民間人に変装した数百人の中国兵が死亡しただけだと 主張する。


 日本会議の歴史修正主義者らは、 「慰安婦」は勇敢な日本兵を慰めて月末に手取りを増やして喜ぶ、単なる自発的な売春婦だったと断言する。


CHANGER LES LIVRES D'HISTOIRE   (歴史書を変えること)


日本会議の目的は、歴史書を書き換えることだ。 中学校の教科書は、歴史学者の視点と同じく論争中の問題に関して「政府の公式の立場」を言及しなければならなくなる。 「別の言い方をすれば、歴史修正主義のぱっとしない教師が、南京で民間人の死者はなかったと断言すれば、それが我々の子どもたちの教科書に書き込まれることになる」、と政治学者の中野晃一は説明する。 教育に関して、日本会議は「愛国」教育への回帰を熱望する。 彼らの夢は、1890年代の帝国時代の法 (天皇への全面的な服従) にできるだけ早く近づくことだ。 


 これで全てではない。「アメリカの圧力下で」採択された、1947年の平和憲法を、日本会議は根本的に変えようとしている。 その最初の標的は、第9条だ。 この中で日本は「戦争を、永久に放棄」している。


 国粋主義者は世界のどこでも(派兵でき)、そして「自衛力」だけではない軍隊を望んでいる。 「安倍と日本会議にとって、第9条の廃止は決定的に重大だ。なぜならこの条文が軍国日本との決別を意味している からだ」>
 運動は既に進行中だ。 昨年7月、政府は初めて、「自衛隊」が日本の国土を離れて同盟国を助けることを憲法9条が認めていると断言して、同条の解釈を変更した。 それが最初の突破口だ。 日本会議は他の条文、最初に婚姻における男女の平等に関する第24条と決別するために、そこに殺到しようとしている。 彼らにとってもちろん、夫は全ての領域で配偶者を支配しなければならない。 彼らはまた、戦前の風習に戻ることを望んでいる。 学校では、まず男子、次いで女子の五十音順で点呼されること…  


 戦後の裁判で裁かれた戦争犯罪人を含む、死亡した兵士が祀られる、靖国神社に国家が関わることを邪魔する、宗教と国家の分離に関する16条も廃止することを目指す。 最後に、明らかに、日本会議は天皇が、日本の政治の中心に戻ることを望んでいる。


 安倍とそのお友だちの反動主義者は、どこまで行くことができるだろうか? 日本の誰もが、第二次世界大戦終結70周年記念の8月15日に首相が発するに違いない声明を待っている。 前任者と、どの位まで距離を置くことになるだろうか?


 「ホワイトハウスは、地域の他の同盟国を失う恐れがあるため、余りにも反動主義の臭いがすることは受け入れられない。」 


 安倍の目的は、2016年7月の参院選を利用して、国会で憲法を変えるために必要な圧倒的多数を得ることだ。 それができるだろうか?  「日本会議はエリートの運動だ」、中野晃一は 「大多数の国民は、その思想の大部分に反対している。 しかし受身的な国民性のため、 アベノミクスが上手く行っていれば、国民は されるがままになりかねない。」 と言う。


 今のところ 思いがけない人物が これに対する抵抗勢力となっている。 それは81歳の天皇、明仁だ。 さる1月、新年の祝辞に際して、天皇は暗に、 歴史の反動的な解釈に反対であることを示した。 2月、長男である皇太子、55歳の徳仁殿下はさらに雄弁だった。 極めて稀な記者会見の席で、皇太子殿下は、戦争の歴史が「正しく伝えられる」ことを望んだ。


皇室は今や、日本の自由民主主義の最も優れた盾となっている。
                                               L’OBS/No2637-21/05/2015


 これは 日本の週刊誌の記事ではない。 『フランス』のものだ。 日本の テレビや新聞などよりも はるかに詳しく掘り下げた報道をしているる。 フランス人が いかに 文化的であろうと、 一般庶民が日本に対して これほどの情報を望んでいるとは思えない。 そういう 知識階層に向けた記事であろう。


 日本での情報と言えば、『火病』に陥った 韓国の大統領が あちこちで「日本の悪口」を言いまくっているが、 諸外国からは 迷惑がられ 最も嫌われた国になっている。 「慰安婦」の ねつ造がばれて、にっちもさっちもいかなくなっている、というたぐいの話ばかりである。 現に このブログを書く時にも どなたかが書かれた 「韓国崩壊」の本のCMが ずいぶん前から出ている。


 中国に関しても、 世界から嫌われている --反対に 日本は好かれていると言いたいのだが -- その原因が 「平和の国」であることを理解していない人々が そういうのも 滑稽だが … と数多の情報があるが、 中国を直接 調べてみると 連日のごとく 欧米をはじめとする首脳が 訪問している。 中には 「日本」と親しいと思われる国でも、 すぐそこまで来ているのに 日本によらずに 訪中している。 とても 「世界が敬遠している」とは思えない。


 イギリスの「ウィリアム王子の訪日」の際に 「英国王室」が発表した写真に 「安倍総理との写真がなかった」ことや、 ドイツの 「メルケル首相訪日」の際に 「朝日新聞社で講演会を開いた」ことなど、 -- そして 今回の『G7』の記事の写真に 安倍総理の姿がないことを含め -- 日本情報では とても理解できないことが 繰り返されている。 「慰安婦問題」では、 どう転んだところで、 日本の主張に「ヨーロッパ諸国」で賛成してくれる国は 1か国もない、と何度か書いたが、 そういう雰囲気しか 感じ取れないのである。


 日本という国、 そして 『日本人社会』が このようなものであるという認識が広まれば それこそ おおきな「国益を損なう」ことになるだろう。




http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK186] <凄い>東京の臨海公園で行われた反安倍政権大集会、会場が1万6000人の大人数で埋め尽くされる!「STOP安倍政権」と怒
【凄い】東京の臨海公園で行われた反安倍政権大集会、会場が1万6000人の大人数で埋め尽くされる!「STOP安倍政権」と怒りの声!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6819.html
2015.06.14 01:06 真実を探すブログ



























☆STOP安倍政権!6・13大集会 プレ企画


☆志位和夫委員長の国会情勢報告 STOP安倍政権! 6・13大集会


これは中々壮観な光景ですね!30度を超える暑い中、多くの方達が参加したのは本当に素晴らしいと思います。昨年のデモや集会は1万人以下ばかりでしたが、安保法制の審議が始まってからは参加者がドンドン増加中です。


先週に福岡で行われた再稼働反対集会にも1万5000人の方が参加しており、一時は盛り下がっていた勢いがここに来て強まっていることを感じられます。
参加した方はお疲れ様でした!今後もこのようなデモや集会は増やして、民意を政府やメディアに見せつける必要があります。





http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 米軍 キャンプ座間にも炭そ菌送付:活性状態の可能性大:目的は?受け取った組織は?

米軍 キャンプ座間にも炭そ菌送付[NHK]
6月13日 6時02分

アメリカ国防総省の研究所から毒性の強い物質の炭そ菌が生きたままの状態で誤って韓国などに送られていた問題に関連して、国防総省は、10年前に神奈川県の在日アメリカ陸軍基地「キャンプ座間」にも炭そ菌が送られ、菌は生きた状態だった可能性が高いことを明らかにしました。

この問題は、アメリカ西部ユタ州にある国防総省の研究所から、炭そ菌のサンプルが、生きたままの状態で誤ってアメリカ国内の研究所や韓国やカナダなどにあるアメリカ軍の施設に送られていたことが、先月から今月にかけて相次いで明らかになったものです。

これに関連して、国防総省のウォレン報道部長は、12日、調査を進めた結果、10年前の2005年、神奈川県の在日アメリカ陸軍基地「キャンプ座間」にも、炭そ菌のサンプルが送られていたことが新たに分かったことを明らかにしました。
この炭そ菌のサンプルは2009年に廃棄されていて、当時、生きた状態だったかどうか確認はできないものの、送ったのが韓国などのケースと同じユタ州の研究所だったことから、ウォレン報道部長は、生きた状態だった可能性が高いという認識を示しました。

ただ、当時、日本人が炭そ菌のサンプルに接触した可能性はないとみられるということで、ウォレン報道部長は、すでに菌が廃棄されていることも踏まえ、「現在、日本国内に炭そ菌は一切存在しない」と述べ、基地周辺の人などが不安に感じる必要はないとしました。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150613/k10010113171000.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 甘利大臣 TPP 米関連法案の可決に期待

甘利大臣 TPP 米関連法案の可決に期待[NHK]
6月13日 12時03分

甘利経済再生担当大臣は、東京都内で記者団に対し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡り、アメリカ政府に強力な交渉権限を与える法案の議会下院の採決で賛成が反対を上回ったことを受け、早期の成立に向け、必要な関連法案の可決に期待感を示しました。

TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉加速に欠かせないとされる、アメリカ政府に強力な交渉権限を与える法案の採決が日本時間の13日、アメリカ議会下院で行われ、賛成が反対を上回りましたが、合わせて可決される必要のあった関連法案が否決されたため、この日は成立の見通しが立たず、来週改めて調整することになりました。

これについて甘利経済再生担当大臣は、東京都内で記者団に対し、「採決の結果は極めて微妙なものになった。法案は可決されたけれども、そのままでは機能しないという不思議な状態にある」と指摘しました。

そのうえで甘利大臣は、「法案を成立させるために必要な関連法案の再協議に向けて、議会下院でさらなる努力が行われ、可決のための知恵が出てくることを期待する」と述べ、早期の成立に向け、必要な関連法案の可決に期待感を示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150613/k10010113371000.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 高村氏「憲法の範囲内で取りまとめたもの」:自衛隊創設時はほとんどすべての憲法学者が『憲法違反』というまっとうな見解

高村氏:
「自衛隊が創設されたときも、ほとんどすべての憲法学者は『憲法違反だ』と言っていた。学者の言うとおりにしていたら自衛隊はなく、抑止力もなくて、日本の平和と安全は保たれなかった」

[コメント]

 私はそう思わないが、自民党など親米派は、日米安保条約があるから日本の平和と安全は保たれるという宣伝を重ねてきたのだから、自衛隊がなくても平和を維持できたと言わなければおかしい。

 百歩譲って、自衛隊の存在が日本の平和と安全を保っているのなら、『憲法違反』と言われる状態を放置するのではなく、きちんと自衛隊を位置づけた内容で憲法を改正しなければならない。日米安保体制下にある限り、米国支配層は日本の憲法改正を認めないと思うが...

※ 「最高裁判決が認めた自衛の措置の中には、集団的自衛権と言わざるをえないものがある」という説明は、砂川事件裁判は在日米軍の存在の意味が問われたものでもあったから、伊達判決破棄の最高裁判決は、集団的自衛権の行使を“黙認”したと言えなくもない。

(日米安保条約締結そのものが集団的自衛権の行使であることさえ理解されずに集団的自衛権の議論が行われている不思議な日本)


ともかく、砂川事件最高裁判決は、統治論を盾に違憲審査(ある法律や条約が憲法に適合するかどうかの審査)を放棄しており、「『砂川事件』の判決に明確に書いてあるのは、国の存立を全うするための必要な自衛の措置は取りうるということであり、『個別的自衛権はいいが、集団的自衛権はだめだ』とは書いていない」という指摘は誤りである。


※ 参照投稿

「砂川事件最高裁判決:違憲審査権を行使していない判決を「自衛権の行使」の合憲性に援用する安倍内閣の錯誤」
http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/599.html

=============================================================================================
高村氏「憲法の範囲内で取りまとめたもの」[NHK]
6月13日 20時27分

自民党の高村副総裁は富山市で講演し、後半国会の焦点となっている安全保障関連法案に関連し、「最高裁判決が認めた自衛の措置の中には、集団的自衛権と言わざるをえないものがある」と述べ、あくまで憲法の範囲内で取りまとめたものだとして理解を求めました。

この中で高村副総裁は、安全保障関連法案に関連し、「昭和34年に最高裁判所で言い渡された『砂川事件』の判決に明確に書いてあるのは、国の存立を全うするための必要な自衛の措置は取りうるということであり、『個別的自衛権はいいが、集団的自衛権はだめだ』とは書いていない」と指摘しました。

そのうえで高村氏は「今の安全保障環境を考えると、必要な自衛の措置の中には、国際法上、集団的自衛権と言わざるをえないものがある」と述べ、あくまで憲法の範囲内で取りまとめられたものだとして理解を求めました。

また、高村氏は、先の衆議院憲法審査会の参考人質疑で、出席した学識経験者3人全員が安全保障関連法案は憲法違反に当たるという認識を示したことについて、「自衛隊が創設されたときも、ほとんどすべての憲法学者は『憲法違反だ』と言っていた。学者の言うとおりにしていたら自衛隊はなく、抑止力もなくて、日本の平和と安全は保たれなかった」と重ねて反論しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150613/k10010113771000.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 政治家は三百代言を止めよ。最高裁は立憲主義国家の番人たれ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4903.html
2015/06/14 06:35

<自民党の高村正彦副総裁が集団的自衛権の行使容認の根拠として1959年の砂川事件最高裁判決を挙げていることに対し、砂川事件の弁護団は12日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見して「判決は集団的自衛権行使を認めていない。正確な読み方を要求したい」と批判した。

 高村氏は「判決は自衛権の行使について、個別的自衛権と集団的自衛権を区別していない」とする。これに対し、弁護団の新井章弁護士は「判決の指摘は個別的自衛権についての趣旨であり、(高村氏は)アクロバティックでむちゃな読み方をしている」と指摘した。その上で「判決の構成、文言、論理からして、裁判所が集団的自衛権について判断を示したと読む余地は100%ない」と述べた。

 坂本修弁護士も「砂川判決10+件が、安全保障関連法案を合憲とする理由に使われるとは夢にも思わなかった。このままでは取り返しのつかない事態になる」と話した>(以上「毎日新聞」引用)

 改めて砂川判決文を一読してみると、日本の司法権が無残にも米国傀儡の政府の圧力により自らの「違憲立法審査権」を放棄したといわざるを得ない。

<判決要旨

1 憲法第九条は、わが国が主権国として有する固有の自衛権を何ら否定してはいない。
2 わが国が、自国の平和と安全とを維持しその存立を全うするために必要な自衛のための措置を執り得ることは、国家固有の権能の行使であつて、憲法は何らこれを禁止するものではない。
3 憲法は、右自衛のための措置を、国際連合の機関である安全保障理事会等の執る軍事措置等に限定していないのであつて、わが国の平和と安全を維持するためにふさわしい方式または手段である限り、国際情勢の実情に則し適当と認められる以上、他国に安全保障を求めることを何ら禁ずるものではない。
4 わが国が主体となってこれに指揮権、管理権を行使し得ない外国軍隊は、たとえそれがわが国に駐留するとしても、憲法第九条第二項の「戦力」には該当しない。
5 安保条約の如き、主権国としてのわが国の存立の基礎に重大な関係を持つ高度の政治性を有するものが、違憲であるか否かの法的判断は、純司法的機能を使命とする司法裁判所の審査には原則としてなじまない性質のものであり、それが一見極めて明白に違憲無効であると認められない限りは、裁判所の司法審査権の範囲外にあると解するを相当とする。(但し、反対意見がある)
6 安保条約(またはこれに基く政府の行為)が違憲であるか否かが、本件のように(行政協定に伴う刑事特別法第二条が違憲であるか否かの)前提問題となつている場合においても、これに対する司法裁判所の審査権は前項と同様である。(但し、反対意見がある)
7 安保条約(およびこれに基くアメリカ合衆国軍隊の駐留)は、憲法第九条、第九八条第二項および前文の趣旨に反して違憲無効であることが一見極めて明白であるとは認められない。
8 行政協定は特に国会の承認を経ていないが違憲無効とは認められない>(以上<>内「砂川事件最高裁判決に於ける日米密談漏洩事件考」引用)

 憲法などの「明文法」の解釈は条文に記載されていることを根拠として「判断」し、明文化されていない事柄を忖度するのは極度まで排除されるべきとされている。そうしたことがなくなれば法治とはいえなくなり、条文を解釈する人による「人治」に堕す余地が大きくなるからだ。

 そうした点から考えれば、第一審の東京地裁が下した「駐留軍といえども国内に軍が存在するのは、武力の行使を放棄した日本国憲法に反する」という判決の方が憲法に即した「解釈」といわざるを得ない。最高裁は米軍の強力な「要請」に屈したと当時からいわれているし、米国の政府機密文書開示によりその論拠が裏付けられている。

 つまり最高裁の司法権の長としての権能が崩壊したのは砂川判決だった。それ以降、裁判所は「違憲だが有効」などという馬鹿な判決を出し続ける失態を演じるしかなくなった。

 今回の高村氏が砂川判決を持ち出して「日本の集団的自衛権の行使容認を認めたものだ」という「拡大解釈」を臆面もなくやっているのも、最高裁は「違憲判決」を出す権能を放棄していると見縊っているからだ。だから「違憲か否か」は裁判所が決めるものではなく、我々政治家が決めるものだ、と憲法99条文に主客転倒した発言を平然と行っているのだ。

 砂川判決を書いた最高裁判事はそれ以後10年以上もその地位にあり続けたが、それは米国政府の承認という「水戸黄門の印籠」があったからだろう。改めて砂川判決を読んでみて、憲法の門外漢の私でも強い違和感を覚える。

 憲法が国家の統制権を規制しないというのなら、憲法はお飾りに過ぎず、憲法の存在そのものの意味がない。最高法規というにはあまりに軽い扱いではないだろうか。すべての裁判所判事や憲法学者は砂川判決を是認して司法の番人として、あるいは学者としての良識が痛まないのだろうか。この国の劣化の根本原因は砂川判決にあるのかも知れない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/659.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 維新は安倍自民に寝返えるのか〜派遣法改正で与党側に。安保法案も?(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23268526/
2015年 06月 14日

 先月から安倍官邸&維新の党について、色々と書きたいことがた〜くさんあったものの、なかなか書く機会がないまま、今日に至ってしまったのだが・・・。^^;
 ここに来て、民主党と協力して安倍自民党と対峙する姿勢を見せていた維新の党が(特に大阪系の議員が)、安倍自民党をアシストしようとする動きを見せており、黙っていられないような状況になっている。(**)

 維新の党は、当初、今国会で民主党などと共闘する意向を示していたのだが。民主党が大反対して廃案にすべきだと主張している労働派遣法案に関して、突然、自民党と修正協議を行なって。ごく一部を修正することを条件に、法案に賛成に回ることを決定。 (゚Д゚)
 しかも、今度は、安保法案でも自民党と修正協議を行なう話が出ているようで。下手すると、法案をほんの少し修正しただけで、賛成に回る可能性も否定できない。(-"-)

 そもそも維新の党は、以前から東西対立が激しいのであるが。どうやら党内からは「民主の補完勢力とみられるぐらいなら、与党の補完勢力の方がまし」(大阪系議員)という声が広がっているとのこと。(>_<) 
 今後の維新の動向、維新と安倍官邸の結託度合いが、日本の国政を大きく左右するおそれがあるだけに、メディアや国民に目を光らせておいて欲しいと思うのである。(**)
 
* * * * * 

 以前から書いているように、安倍&菅氏らは、大阪維新の会が地方政党だった時から、橋下徹氏や同党を活用することを計画。元代表の橋下氏や元幹事長の松井一郎氏らと密に連絡をとったり、
定期的に会ったりして、懇意にして来た。

 安倍陣営としては、本当は橋下維新(旧維新)が民主党の保守派などを取り込み、衆院100名以上の野党第一党を作って、国会に保守二大政党制を形成・・・そして、保守タカ派的な安保法制や憲法改正、新自由主義的な法案作りをバンバンと実現して行くことが理想だったのだが。残念ながら、なかなか理想通りにコトが進まず。_(。。)_
 
 それでも、安倍陣営は、昨年来、何とか維新の党を味方につけて、野党の共闘体制を分断しようと。<&いざとなったら公明党を切れる体制も作っておこうと。)その上で、維新の協力を得る形で、国民世論や他の野党から反発の強い労働者派遣法案、カジノ法案、安保関連法案などを早期に成立させたいと。さらには、憲法改正にも協力を得たいと考えていたのだ。(・・)

<安倍自民党は、13年末も、秘密保護法への反発を何とか緩和しようと、みんなの党や維新の会と修正協議を行なって、議決で賛成を得ようとしたのだけど。派遣法や安保法案、憲法改正でも、同じような手を使って、自公与党だけでなく野党の中にも賛成している政党はありますよって形を作りたいと考えているのよね。(^_^;)>

* * * * *

 そこで、安倍首相&菅官房長官らは、以前から懇意の関係にある維新の橋下徹大阪市長や松井一郎大阪府知事と結託。橋下氏らが意欲を示している大阪都構想の実現に力を貸す代わりに、国会運営や改憲への協力を求めていたのだけど・・・。

<菅氏が間にはいって、公明党の候補が立つ選挙区に維新の候補を立てない代わりに、公明党が都構想の住民投票実施に賛成すうという交換条件(ウラ取引)を約束したりとか。(-_-;)
 大阪自民党は都構想に反対だったのに、安倍&菅氏は都構想を支援&超保守系の自民支持層も賛成に回るようにとりはからったとか。^^; 関連記事・『橋下と安倍、菅が互いをえげつなく利用〜都構想の住民投票は、日本を左右する』など>

 ところが、先月17日に大阪市で行なわれた都構想の是非を問う住民投票で、反対多数の結果が出たため、都構想は頓挫することに。しかも、橋下氏は年内で市長や政治家を辞めると宣言したため、国会運営において維新の党の協力を得るのは困難になったと考えられていた。(・・)

 維新の党では、昔から大阪維新の会を中心とした西側陣営と、元・民主、結いなどに属していた東側陣営の対立、勢力争いが続いているのだが。先月の住民投票で都構想が否定されてから、西側陣営の力がやや弱まった感じがあったし。
 新代表に選ばれた松野頼久氏を含め、国会議員団の幹部には東側陣営の人が多くなっていたこともあり、民主党や生活などとの協力体制を強化する方針をとるのではないかと見られていたからだ。(@@)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 実際のところ、5月の後半には、維新の党と民主党の幹部が、様々な形で会合を行なって、今後の国会対策や選挙での共闘に関して協議する機会が増えたし。
 また、維新の党には新自由主義&保守系の議員が多いにもかかわらず、国会で、労働者派遣法案や安保法案でも、安倍自民党と対峙して行く姿勢を示していたので、mewとしては、何とかこのままの状態が続いてくれればと願っているところがあった。(**)

 そんな中、6月の初めに突然、橋下氏が安保法制に関して議論(勉強会)を行なうことを望んでいるという報道が出て。「あら〜、安倍官邸は今でも橋下氏を使って、維新を抱きもうとしているのかしらん?」と懸念したのだけど。
 それから間もなく、維新の議員たちが橋下氏との勉強会を断ったとの記事が出たので、「やっぱ、橋下勢力はかなり弱まったのかも」とほっとしていたところだった。(・・)

『維新の党の柿沢未途幹事長は2日の記者会見で、橋下徹最高顧問(大阪市長)を交え、近く安全保障法制に関する党内勉強会の開催を検討する考えを示した。「所属議員から、安保法制について橋下氏が強い関心を持っていると聞いた」と説明した。(産経新聞15年6月2日)』

『安全保障関連法案への対応を協議するため、維新の党が予定していた橋下徹最高顧問(大阪市長)と党所属国会議員による討議が中止された。
 橋下氏の路線継承を訴える議員が計画したが、「脱橋下」を目指す議員に反対されたためだ。政界引退を表明しながらも、なお高い存在感を誇る橋下氏をめぐり、党内には様々な思惑がせめぎ合っている。

 関係者によると、橋下氏は5月29日、大阪市内で行われた松井一郎顧問(大阪府知事)や馬場伸幸国会対策委員長らとの会合で、安保政策に関する持論を熱心に語ったという。これを受け、橋下氏に近い党幹部が、橋下氏と党所属国会議員の討議を今月13日に大阪市内のホテルで開くことを計画した。
 柿沢幹事長も2日の記者会見で「みんなで党の方針を議論する場を持てればいい」と述べ、開催に前向きな姿勢を示していたが、翌3日には馬場氏が記者会見で、「諸般の事情で延期になる」ことを明らかにした。

 討議を計画した議員は、注目度の高い安保論議に橋下氏を引っ張り出すことで、安倍内閣との連携を重視する橋下路線を堅持させる思惑があった。野党再編を積極的に発信する松野代表らに「クギを刺す狙い」(若手)も込めていた。
 しかし、「脱橋下」を目指す一部の議員が党内討議について、「積み重ねてきた議論がひっくり返される。今更、引退すると言った橋下氏の話を聞いてどうするのか」と反発したという。(読売新聞15年6月7日)』

* * * * *

 しかし、それとほぼ同時期に、維新の党が労働者派遣法改正案で、維新が自公与党と修正協議を行ない、賛成に回るという報道が出たのである。(>_<)

『派遣労働者に柔軟な働き方を認める労働者派遣法改正案が、衆院を通過する見通しとなった。
 自民、公明両党と維新の党による協議で、維新が近く法案の採決に応じることで大筋合意したためだ。
 維新が早期採決に応じる代わりに、自公両党は、雇用形態で賃金に差をつけない「同一労働同一賃金」を進める議員立法の成立に協力する。自公両党と維新の3党はこれまでの協議で、維新などが今国会に提出した議員立法に「施行後3年以内に法制上、財政上、税制上の措置」などを講じるとの文言を加え、3党で再提出することで折り合った。
 派遣法改正案を巡っては、政府・与党がアベノミクス実現に向けた労働改革の柱と位置づける一方で、民主党などは「派遣の固定化につながる」と反対し、与野党対決法案となっている。(読売新聞15年6月6日)』

『民主、維新、生活の党は先月下旬、改正案の対案として、同じ労働なら非正規労働者にも正規と同じ賃金を支払う同一労働同一賃金法案を共同提出した。一方で維新は、自民党との修正協議を続けてきた。
 自民は5日までに維新に対し、同一賃金法案に「法律の施行後3年以内に法制上の措置を含む必要な措置を講ずる」との文言を盛り込んで再提出し、可決することを提案。維新も同一賃金の実現に向けて前進があったとして、厚労委で派遣法改正案の採決に応じることを決めた。企業への同一賃金の義務づけなど必要な法制上の措置は今後の検討課題にとどまるため、実現するかどうかは不透明だ。(毎日新聞15年6月6日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 安倍官邸&自民党は、まずは維新の党と民主党が連携体制を築くのを阻止したいと考え、何とか両者を分断するための策を講じようとしたのだろう。(-"-)
<大阪市議会では、自民党や公明党は、都構想の代替案である総合区案に維新と共に賛成して、住民投票で険悪になっていた関係を回復させつつあるようだし。^^;>

 民主党や共産党などの野党勢力は、問題の多い派遣法改正の採決よりも、同じ厚労省が所轄する「漏れた年金」問題に関する審議を優先すべきだと主張しているのだが。<mewは国民の多くもそれを望んでいるのではないかと察するのだけど。>
 維新の党が自公与党の側についたことで、派遣法改正案の採決に応じなかった民主党は、彼らから悪者扱いにされつつあるのが実情だ。<しかも、委員長が民主党の議員の暴力で頚椎ねんざしたとか言い出しているし〜。(-_-;)>

『衆院厚生労働委員会は12日、労働者派遣法改正案を巡って自民、公明、維新3党と民主、共産両党が激しく対立した。民主、共産は同委だけでなく、平和安全法制特別委員会などほかの4委員会も欠席。一方、維新は各委員会で審議に応じ、24日の会期末に向けて荒れる国会は、与野党を超えた「自・公・維」路線が目立ち始めている。

 維新の足立康史氏は厚労委で「年金問題から逃げたのは民主だ。日程闘争そのもので、反対のための反対だ」と民主の欠席を厳しく批判した。これを受けて安倍晋三首相は「しっかり国民の前で質問を受け、真摯(しんし)に答えたい」と答弁。派遣法改正案の採決に応じる方針を決めた維新と息を合わせた。

 渡辺博道委員長(自民)はこの日、同法案の審議終結を宣言した。しかし、与党は安全保障関連法案の審議への影響を避けるため野党との妥協を模索。17、19両日に補充質疑を行い、19日に衆院を通過させる案が浮上している。与野党は15日に国対委員長会談を開き、正常化を図る。
 通常は審議拒否戦術をとらない共産党が委員会を欠席するのは異例。穀田恵二国対委員長は「野党第1党の民主が欠席したまま審議すべきではない」と民主に同調する姿勢を示した。民主党の岡田克也代表は、同一労働同一賃金法案の修正協議を通じて与党に接近した維新に対し、「何の断りもなく与党と修正協議するのは私の常識の範囲外だ」と不快感をあらわにした。

 一方、維新の党内では「民主の補完勢力とみられるぐらいなら、与党の補完勢力の方がまし」(大阪系議員)という声が広がっている。馬場伸幸国対委員長は「あくまで委員会、本会議に出てきちんと議論するのが国会議員の正しい姿」と民主、共産両党をけん制した。(毎日新聞15年6月12日)』<維新の中で、民主党の批判をしている議員の大半は、橋下大阪系or超保守派なのよね。>

* * * * *

 しかも、維新の党は安保法制に関しても、独自の法案を提出することを決め、自公と修正協議を行なう可能性があるとのこと。(~_~;)

『維新の党は12日、国会で審議中の安全保障関連法案への対案を今国会に提出する方針を決めた。自民、公明両党との修正協議に発展する可能性がある。維新では安倍政権と協調するか、民主党と連携するかで対立が表面化しており、仮に修正で合意し、法案に賛成することになれば、野党共闘に大きな影響が出そうだ。

 維新が提出するのは、(1)重要影響事態法案(周辺事態法改正案)、武力攻撃事態法改正案など10法案をまとめた一括改正法案への対案(2)いつでも自衛隊の海外派遣を可能にする恒久法の国際平和支援法案への対案(3)維新が独自に作成した準有事(グレーゾーン事態)での自衛隊の対応を定める領域警備法案。今井雅人政調会長は同日の記者会見で「法案3本を用意し、提出して、その対案をもとに議論を深めていきたい」と語った。(朝日新聞15年6月12日)』

 安保法案に関して違憲論が広がり、潮目が変わって来たと言われる今日この頃、安倍陣営としては、何とか維新の党を安保法案賛成に引っ張り込んで、もう一度、潮目を変えたいとあの手この手を使って、懸命な働きかけを行なっているのではないかと察する。(-"-))、

 mewとしては、こんなウラの手ばかり使う安倍官邸の戦略に簡単に屈して欲しくないし。できるなら今国会中は、維新が野党として安保法制においても、安倍自民と対峙して欲しいと思うのだけど。
 もしそれがかなわぬなら、せめて維新の党が東西で分裂して、平和志向の穏健な保守派は民主党などと協力して、安倍自民党と正面から戦って欲しいと。そして、国民に安倍首相らのアブナさを訴えて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

                          THANKS



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/660.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 沖縄、福岡に次ぎ3番目 “漏れた年金”栃木県「大量流出」の謎(日刊ゲンダイ)
            漏れた年金コンビの塩崎厚労相(左)と安倍首相(C)日刊ゲンダイ


沖縄、福岡に次ぎ3番目 “漏れた年金”栃木県「大量流出」の謎
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160759
2015年6月14日 日刊ゲンダイ


「漏れた年金」問題で、基礎年金番号、氏名、生年月日、住所の4種類の情報が流出した1万5302人の内訳がわかった。都道府県によって、被害に遭った人数にかなりの開きがある。ところが、数字の背景について、厚労省や日本年金機構は明らかにせず、国民の不安は増すばかりだ。

 約1万5000人の4情報が流出したが、それは42都道府県に及ぶ。一番多かったのは沖縄で、受給者と被保険者を合わせ6813人。次いで多かったのは、福岡県の5836人。3番目は栃木県の2204人だった。この3県だけで全体の約97%を占める。東京の40人や大阪の20人などと比べると、3県だけが突出した数字だ。

 沖縄と福岡については、最初にウイルス感染したパソコンが、福岡市の九州ブロック本部のものだったことから、一応理解できるが、不可解なのは栃木県の数字である。しかも、情報はいずれも、那覇市の沖縄事務センターが保有していたものだというから、わけがわからない。

 機構は数字を明かすだけで「詳細については申し上げられない」(経営企画広報室)。また、厚労省年金局に何度問い合わせても、「担当者が不在」として説明を得られなかった。

「なぜ、栃木県が多いのか、説明がつかない。謎なんです。厚労省と年金機構は説明責任を全く果たしていません。しかも、厚生労働委員会では年金そっちのけで、労働者派遣法改正案を強行採決しようとした。本来なら年金問題を真っ先に解決しなければいけないんです」(民主党関係者)

■沖縄県には大量の問い合わせが

 全体の情報流出は125万件だが、その半数以上の約74万件を占める沖縄県は、軽い“パニック状態”に陥っている。

 11日までに、沖縄県民からの問い合わせ(事務センターへの来訪、電話)は4000件を突破。399人の情報流出が確認された。事務センターには、毎日200件以上もの問い合わせがあり対応に追われている。「情報が漏れているかどうかを確認する人が多い」(那覇年金事務所)という。

 沖縄県内の年金加入者と受給者は約118万人で、その約6割の情報が流出しているのだから無理もないだろう。

 国民が知りたいのは、どんな情報がどんな経緯で、どれだけ流出したのかということだ。年金機構と厚労省が最小限の情報だけ出して、逃げ切りたいと考えているとしたら、そうは問屋が卸さない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/661.html

記事 [政治・選挙・NHK186] メディアに政治家子女 フジに安倍首相甥、産経に麻生氏甥等(週刊ポスト)
メディアに政治家子女 フジに安倍首相甥、産経に麻生氏甥等
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150614-00000001-pseven-soci
週刊ポスト2015年6月19日号


 狭き門といわれるテレビ・新聞社に数多くの政治家の子女たちが入社している。故・中川昭一氏(元財務相)と不倫路チュー騒動の中川郁子(ゆうこ)・自民党衆院議員の長女はフジテレビの報道記者。

 フジには他にも「超大物」の子息が揃う。中曽根康弘・元首相の孫は政治報道とは無縁で「バラエティ制作センター」の主任を務める。

 昨年には岸信夫・自民党衆院議員の息子、つまり安倍首相の甥が入社。本人の希望で報道局に配属されている。局内では「採用試験で出された映像課題に安倍首相を登場させた」という“伝説”も伝わっている。

 ちなみに同期には安倍首相の側近である加藤勝信・内閣官房副長官(自民党代議士)の娘もいる(安倍晋太郎氏と加藤六月氏という祖父同士も政界では盟友関係にあった)。例年20人前後のフジテレビの新入社員のうち2人が自民党代議士の子女とはすごい偶然である。

 NHKには高村正彦・自民党副総裁の娘、元自民党参院幹事長で現在は維新の党総務会長の片山虎之助・元総務相の息子などが勤務。新聞社では、麻生太郎・財務相の甥が産経新聞で政治部の記者だ。フジを含めていずれも安倍政権との距離が近いメディアとして知られるが、政権批判をしにくくならないか心配になる。

 そうした政治家子女がやがて政界へと“里帰り”するケースも多い。小渕優子・前経産相(父は元首相の恵三氏)はTBSで『はなまるマーケット』のADなどを経験した後、父の首相就任を受けて私設秘書となり、2000年に急死した父の後継者としてバッジをつけた。

 石原伸晃・前環境相(父は元都知事の慎太郎氏)は日テレ出身、安住淳・元財務相(父は元宮城県牡鹿町長の重彦氏)はNHKで報道記者をしていた。二世議員ではないが、有権者に「うちわ」を配った問題を追及された後に辞任した松島みどり・元法相は朝日新聞出身だ。

 そうしたマスコミ出身の政治家が増えることには不安もある。彼らが問題を起こした時に「身内関係」にあった報道機関が疑惑追及の手を緩める危険性を孕んでいるからだ。

 マスコミに政権のチェック機能が働いていない現状では、(たぶん)自らの意志と実力でマスコミ入りした政治家子女が、癒着の象徴と受け止められても仕方がないだろう。



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 大阪市役所で「人事抗争」 橋下市長引退表明でまたも勃発(日刊ゲンダイ)
             橋下市長と大阪市役所(C)日刊ゲンダイ


大阪市役所で「人事抗争」 橋下市長引退表明でまたも勃発
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160756
2015年6月14日 日刊ゲンダイ


 大阪市の橋下徹市長が政界引退を表明したことで、右往左往しているのは大阪維新の会の議員だけではない。市役所の役人も気が気でない。というのも、市役所では市長が代わるたびに“粛清”が繰り返されてきた過去があるからだ。橋下市長が本当に引退するなら新市長の誕生まで約半年。市役所内の人事抗争は激化する一方だ。職員のひとりはこう話す。

「橋下市長になってしばらくは人事は落ち着くと思ったけど、また昔に戻るんやな。最近は同僚と飲みに行っても『あの副市長はもう無理や。次はあの局長が復権やな』などと人事の話ばっかやで」

■市役所内の派閥き完全に二分

 大阪市役所の人事抗争は歴史がある。橋下の前の平松邦夫市長はその前の関淳一市長が重用した幹部を一掃。そして橋下は平松系をパージし、関系を再び要職に戻した。つまり、関系と平松系の二派が人事をめぐり対立しているのだ。

 多くの職員は当分、橋下系、つまりは関系の天下が続くと思っていた。しかし、大阪都構想の否決で橋下は引退を表明。市役所内の派閥争いも、にわかに活況を呈してきた。

 自民党を中心とする反維新連合は、すでに市長選の候補者として自民市議団の柳本顕幹事長を擁立する考え。平松前市長も出馬に向けて準備を進めている。一方の維新は、「(市長選は)外から誰かを持ってきて、ぽんと据えるのがいいのかよく考えないといけない」と橋下が言うなど、不戦敗の可能性もある。

「橋下市長が後継を擁立したら分からんけど、不戦敗やったら平松系が復権やな。平松系は柳本新体制を見越して、柳本氏に維新に関する内部資料をリークしたり、水面下で動いているという噂や。市役所内の派閥争いは都構想で完全に二分され、修復は不可能なくらい傷痕は深い。関系は徹底的に干されることになるんとちゃうか」(前出の職員)

 自民党の国会議員も真っ青な派閥争いが、大阪市役所内では繰り広げられている。



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/663.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 自民党よ、私の反論を聞きなさい/小林節 自民党は徴兵制はあり得ないというが信じられない(日刊ゲンダイ)
自民党よ、私の反論を聞きなさい/小林節 <第2回>自民党は徴兵制はあり得ないというが信じられない
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160694
2015年6月13日 日刊ゲンダイ


「安保法制は違憲」の世論の広がりに賛成派は一問一答形式の反論集を作り、正当性を主張している。そのひとつひとつを小林氏が論破する。

【論点5】
[問]新安保法制は日本国民を「戦地」に送り込む道である。
[答]支援対象となる他国軍が「現に戦闘行為を行っている現場」では後方支援は行わない。

◇反論
 確かに戦闘休止中、「後方支援」(輸送、救出、通信、補給、修理、給食、治療等)を行うことになっている。しかし、戦闘再開時に帰ってくることはかなわぬ以上、他国軍に後ろから合流して戦争に参加する仕組みになっている。

【論点6】  
[問]新安保法制の下では自衛隊から初めての戦死者が出る。すると、隊員のなり手がいなくなり、徴兵制が復活する。
[答]現行憲法18条(その意に反する苦役からの自由)がある以上、徴兵制はあり得ない。自民党新憲法草案でもこの点は継承されている。

◇反論
 自民党は認めていないが、これまでの専守防衛(海外派兵の禁止)を破って海外派兵(集団的自衛権の行使と他国軍への後方支援)を解禁する以上、我が国は戦後初めて「戦死者」を出す危険に直面することになる。現行憲法下で徴兵制がありえないことは確かだが、自民党の新憲法草案には9条の3に国民の国防協力義務が読み取れるので、良心の自由の例外としての徴兵制が導き出されるのではないか。

【論点7】  
[問]新安保法制の下では、どれだけの自衛隊員が殺し殺されるのか分からない。
[答]現憲法の下で認められる自衛権の行使は、「必要最小限度の範囲にとどまる」という従来の基本的立場を変えるものではない。

◇反論
 安保環境の激変を理由にして「必要最小限度の範囲」の適用領域を広げ、今後は米軍の友軍として集団的自衛権を行使し後方支援を行う以上、米軍の活動の実態に照らして、「どれだけの自衛隊員が殺し殺されることになるか分からない」であろう。

【論点8】  
[問]集団的自衛権は「行使するかしないか」であり、「必要最小限」などという制約は無意味で、行使した途端、相手国にとって日本は敵になる。
[答]集団的自衛権の行使は新3要件により、必要最小限度の実力行使にとどまることになっている。

◇反論
「必要最小限度の実力行使」という原則は、国内における警察権行使を規律するものである。世界の戦場では、勝つために全力で戦うことが常識である。だから、集団的自衛権を行使するために海外の戦場に参加した場合に、それが相手との全面対決に発展することがむしろ自然だと考えておくべきである。



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/664.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 小沢一郎代表が、東京テレビ番組「週刊ニュース新書」に出演、「政権交代」と「総理大臣就任」に意欲示す
小沢一郎代表が、東京テレビ番組「週刊ニュース新書」に出演、「政権交代」と「総理大臣就任」に意欲示す
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/4076cb7c9e3f47f703aa9cf3bb126f9c
2015年06月14日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」



田勢康弘の週刊ニュース新書 小沢一郎が動く 20150613 投稿者 massgo


◆生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表が6月12日午前11時30分からの東京テレビ番組「週刊ニュース新書」(番組ホスト:田勢康弘・日本経済新聞社客員コラムニスト、番組進行役:繁田美貴・テレビ東京アナウンサー、中川聡・テレビ東京アナウンサー)にゲスト出演した。この日のテーマは「安保法制、そして野党再編は・・・“小沢一郎”が動く!」−内容は「安保法案をめぐる与野党の攻防が激しくなっているが、野党の足並みが揃っているとはいえない。強力な安倍政権に野党は共闘して立ち向かえるのか。そんな中、2大政党制を目指し何度も政界再編を試みてきた小沢一郎氏が、いま動き始めた。来年夏の参院選の比例代表で複数の野党で「統一名簿」を作る案を維新の党や民主党幹部に打診したという。野党再編をどう目指すのか。小沢一郎氏に聞く」というものだった。


「1強多弱」下、自民・公明連立与党の安倍晋三政権が、「憲法違反の疑義」が濃厚な「安全保障法制整備関連法案」を国会で強行採決しようとしているなか、小沢一郎代表の見解に耳を傾けるとともに、これまで2度の政権交代を実現した小沢一郎代表が、3度目の政権奪還に向けて、どんな「戦略・戦術」を打とうとしているのか、国民の多くが注視している。


◆小沢一郎代表は、4つの質問に答えた。
 @「生活の党と山本太郎となかまたち」の党名は気に入っているか・・・〇(気に入っている)
 A現在審議中の「安全保障法制整備関連法案」は、「合憲か違憲か」・・・×(違憲)
 B「再び政権交代を果たすまで政治家を続けるつもりか」・・・〇(続ける)
 C「ズハリ総理大臣になって欲しい、または総理大臣にしたい人物はいるか」・・・〇(いる)
 これらの質問に対する「答え」で、小沢一郎代表は、「安全保障法制整備関連法案」を強行採決しようとしている安倍晋三首相を退陣に追い込もうとしており、政権交代の暁には自ら総理大臣に就任する強い意欲を滲ませていた。


◆番組ホストの田勢康弘・日本経済新聞社客員コラムニストが、「維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)をどう思うか」と聞いたのに対して、小沢一郎代表は、「かつて2人でかなり話し合った。行動力、構想力、突破力があり、素晴らしい人物だ。国政に出て欲しい」と高く評価。


 「民主党の前原誠司元代表(元外相)が、小沢一郎さんを追い出したのは、失敗だったと言っていた。これから野党再編に当たって、指南役を果たすことが期待されている」との質問したのに対して、小沢一郎代表は「野党各党は、それぞれの政党のままイタリアで行われたようなオリーブの木に集まり、選挙の届け出政党の傘のなかで、統一比例名簿をつくって戦えば、ごくごく簡単に勝てる。二重国籍でよい。来年7月の参院議員選挙に勝ち、次期総選挙に勝つ。ホップ・ステップ・ジャンプして政権交代を実現していく」と強い決意を示した。


 これは、いわば「オーソドックスな戦略・戦術」である。しかし、自民党、民主党、維新の党の各党内部で「小沢一郎総理大臣待望論」が、徐々に湧き上がってきており、単なる野党再編ではなく、大きな政界再編により「2大政党政治」が実現する可能性が大である。つまり、各党を横断的に2つに捌いて、「2大政党」をつくるということだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 青山繁晴「それで、その(長谷部教授を)推薦した、つまり役所の中に、中国の手が入ってるんですよ」
【政治】中国による倒閣運動が始まっている! 
青山繁晴氏「長谷部恭男氏を選んだのは自民党でなく中国の工作を受けた役所側。
日本年金機構の流出も安倍潰し目論む中国のハッキング」
http://open.ldblog.jp/archives/45154645.html

ソース
https://www.youtube.com/watch?v=dJk1Ven1eps

効いてる?
いつも閲覧数の少ない僕の投稿に異常な数のコメント。

☆彡
朝のサンデーモーニングでやっぱり違憲学者を出演させ、安倍政権批判。
年金情報流出問題で安倍政権批判。

そもそも憲法審査会は「改憲」をテーマにした委員会で「安保法制」とは直接関係ない。

青山さんも「日本年金機構の流出も安倍潰し目論む中国のハッキング」と指摘してますが、予想通りの動きです。

審議不足、数の横暴と大騒ぎだが、民主主義なら選挙でしょ?
選挙で負けた野党がどんなに騒いでも、ノイジーマイノリティ。

民主主義を否定した「少数者の横暴」でしかない。


<参考コメント>

3: 名無しさん@おーぷん 2015/06/12(金)14:16:56 ID:EEh
民主党が連携プレーで喰らい付いるからわかりやすい。

2: 名無しさん@おーぷん 2015/06/12(金)13:58:40 ID:9Os
この話が本当ならば、支那にどこまでいいようにされてんだって話だよね。
特ア関係を排除しなければ、これからもやられ放題ってわけか…。

6: 名無しさん@おーぷん 2015/06/12(金)17:23:11 ID:eR2
長野五輪見てた人は中国人がどれだけ異常かわかってると思う

7: 名無しさん@おーぷん 2015/06/12(金)17:26:46 ID:ZnQ
http://livedoor.blogimg.jp/v168/imgs/7/f/7f585144-s.png

11: 名無しさん@おーぷん 2015/06/12(金)18:34:48 ID:M7o
>>7
違和感ねえな…( ̄▽ ̄;)

8: 名無しさん@おーぷん 2015/06/12(金)17:42:52 ID:PZp
いくら中共工作員が役人だったとしても、

こんな大事な案件の参考人を役所に丸投げしてたんだから、
こんなの言い訳にもならないと思うのは自分だけ?

9: 名無しさん@おーぷん 2015/06/12(金)18:16:11 ID:qiq
レッドパージ不可避

12: 酔いどれ◆e4CM30rNNA 2015/06/12(金)18:50:29 ID:s9S
まあ、自民の中にもアカの手先はいるとおもわれ

13: 名無しさん@おーぷん 2015/06/12(金)19:39:45 ID:AYP
2FやNKGが怪しい。
それと記者クラブで会見した四人。
連中の背後関係を洗え。
特に警察官僚出身者は念入りにな。

16: 名無しさん@おーぷん 2015/06/12(金)20:21:54 ID:7yF
なんでキンペーちゃんはここまで安倍倒閣に必死なんだ?

17: 憑依(仮) 2015/06/12(金)20:30:54 ID:2DS
さもないと安倍に潰される?

20: 名無しさん@おーぷん 2015/06/13(土)02:13:49 ID:MvE
倒閣仕組むって要はキンペーのケツに火がついてるってことでいいのか?

21: 名無しさん@おーぷん 2015/06/13(土)02:20:49 ID:KTU
安倍倒閣なんて諦めろよ
今は長妻昭も骨抜きにされているし。
他の野党議員もはアベガー!アベガー!
言うだけのアホしかいないのだから。

22: 名無しさん@おーぷん 2015/06/13(土)03:01:02 ID:WKR
前の年金問題のときはまだまだテレビ社会だったから倒閣下野までいってしまった
今は随分違う気がする

26: ?エラ通信 2015/06/13(土)08:32:15 ID:M9o
http://awabi.open2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1433530087/l50
【米サイバー攻撃】400万人情報流出 中国、関与指摘に猛反発 「無責任で非科学的だ!」[6/5]

25: 名無しさん@おーぷん 2015/06/13(土)08:06:38 ID:PgI
今の開戦前夜の雰囲気で安倍政権倒れたら日本も終わるなぁ

全力で安倍政権支持するわ

・・・

<参考リンク>

◆ザ・ボイスそこまで言うか…青山繁晴氏…憲法に大きな矛盾、国民を守るため問うべき根幹の問題■有本香さん「泥棒が来てから縄を綯ったってしょうがない」。テレビで報じられない法体制整備の必要性【その他ツイッター他】
http://omoixtukiritekitou.blog79.fc2.com/blog-entry-2780.html

http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/666.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 民維、目糞鼻糞の非難合戦 小沢の政治勘、激流に揉まれてないか?(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/090ecb6a23031be244bdbe061e9c7ab5
2015年06月14日

端から、意味不明の時事の記事を引用する。時事の報じ方では意味が判らないので、仕方なく朝日も読んでみた。幾分マシだが、やっぱり判らない。民主党の代表岡田は、内閣総辞職に関わるほど重要な法案だと云うことが言いたかったのだろうが、最高裁の違憲判決が出される頃になっても、自分たちが政権政党にいることを措定していない心根で語っているように思えてならない。なにも、こんな、解説をつけないと真意が伝わらない発言をするのか?馬鹿としか言いようがない。

実は、引用はしないが日経が、岡田は≪「違憲の最高裁判決が出れば、法律を止めるだけでは済まない。その当時の内閣は総辞職に値する」と述べた。≫と報じている。岡田の真意は、まさに“それ程重要な法案”と言いたかったのだろうが、例示そのものが不適切で、混線招くようなことを言うから駄目なんだ。当時の内閣(安倍内閣)が内閣総辞職のセレモニーでもするってことか?(笑)。駄目だね、こんなのが代表の政党は。その点で心配なのは、20世紀の思い込みから抜け出せない傾向がある小沢一郎だ。もう一度ゼロからやり直すのは辛いだろうが、次期参議院選で「野党統一名簿」を作るべし等と言っているようでは、残念だがピントはズレてしまうだろう。これも、時事の記事を引用して、ずらりと並べておく。

≪ 違憲判決なら内閣総辞職を=民主代表

民主党の岡田克也代表は12日の記者会見で、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案について「違憲だ」とした上で、成立後に最高裁が違憲判決を出した場合、「そのときの内閣は総辞職に値する」と述べ、内閣全体の責任が問われるとの認識を示した。 ≫(時事通信)

≪ 安保法制「違憲判決なら総辞職に値」 民主・岡田代表

民主党の岡田克也代表は12日、安全保障関連法案が成立した後に最高裁で違憲判決が出た場合、「その時の内閣が安倍内閣かどうかわからないが、内閣総辞職に値する」と述べ、法案の成立を目指す安倍政権を批判した。国会内で行われた会見で語った。 同党は関連法案について違憲との立場を取っており、岡田氏は「これだけ(違憲かどうか)議論になりながらそれを強行的に採決して作り、違憲となれば、大きな責任を負う」と述べた。ただ法律が違憲かどうかは具体的な争いの中で判断されるため、「具体的な事例が出てこないと訴訟にならない。(判決時は)安倍内閣とは違う内閣になっているのが普通だ」とも語った。 ≫(朝日新聞デジタル)

≪ 参院選で野党統一名簿を=生活・小沢氏

「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表は13日、テレビ東京の番組に出演し、来年夏の参院選比例代表では、共産党を除く野党の統一名簿を作成すべきだとの考えを示した。「政党が一つになるのがベストだが簡単にはできない。選挙の届け出政党を一つにして、その傘の下に各党が参加すれば絶対に勝てる」と述べた。 

 小沢氏は「『自民党に代わる政党を』というのは国民の願いだ。野党が大同団結して自民党と対抗すれば(衆院選の)小選挙区でも十分勝てる」と強調。ただ、「旗振りをする気はない」とも語り、野党再編を主導することには消極的な姿勢を示した。 ≫(時事通信)


小沢が話した「野党統一名簿」と言い出したのは山本太郎の発想を強化して、小選挙区を勝ち抜くには、それしか方法がないと、判断したのだろう。また、メディアが煽る「野党再編」だが、これはかなり無理があると読んでもいるようだ。しかし、今の連合頼りの民主党と、右翼だかリベラれだか、見当もつかない、国会議員蔑ろで、「大阪維新の会」の大阪府議程度に牛耳られる「維新の党」なのだから、連立を組んでも、年がら年中内閣不信任案が出そうな連立内閣を作るだけで、早晩、再びバラバラになるだろう。

「維新の党」は党の基本政策から見る限り、米軍との協力に積極的だ。「民主党」はどっちつかずだ。今の「民主党」の大型版が出来るだけで、大阪人の血が注がれる分だけ厄介になるだろう。「維新の党」は、世論調査などの動向を取り入れながら、「公明党」と同等以上の存在感を、安倍政権に示そうとしているのだから、自民別働隊の疑いも払拭出来ていない。民主党並みにバラバラだから、皮肉で言えば、決められない政治が出来るので良いとも言える。しかし、正当な方向性なら、やはり政治はリーダーシップを発揮して、チャンチャンと国民目線の政治を行って欲しいものである。

筆者の個人的考えだから、好き嫌いはあるだろうし、まだるっこいだろうが、民主党、維新の党を割ってでも、「第4象限の基本理念を共有する市民の集まり」(フォーラム4・古賀茂明主宰)のような共通の政治理念の下で、ゼロからやり直すしか道はないように思える。小沢一郎にとっては、時間の勝負と云う側面があるので理解はするが、であればあるほど、急がば回れの原則論に立ち戻って欲しい。フォーラム4のすべてが良いわけではないが、そこに小沢のような政治経歴は必ず必要だ。問題は、小沢一郎と古賀茂明が理解し合えるかと云う難題は残る。

古賀氏は大人しい顔をしているが、かなり闘争的な側面も持っているので、難題は山積みだが、小沢一郎には、そう云う土台の再構築に挑んで貰いたいものだ。「国民の生活が第一」の志は、古賀茂明にも通用すると思う。一度、膝を交えて意見交換をして貰いたいものだと思っている。出来るかどうか別にして、古賀、小沢、達増で、「吉里吉里国」のような経済的に裕福でなくても、エコロジーで人間味豊かな共同体国家モデルを国民に示すのも悪くない。今の日本人は具現化したものを見せられないと理解できない劣等国民なのだから、かなりの辛抱が必要だ。最後に世論パクリに終始する「維新の党」の動きを紹介して、今夜は店じまいだ。


≪ 維新、安保で対案提出へ=与党と修正協議も

維新の党は13日、衆院で審議中の安全保障関連法案への対案を今国会に提出する方針を固めた。政府提出の2法案への対案と、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための「領域警備法案」の3本立てで、週明けにも内容を詰める。

 維新は領域警備法案について、民主党との共同提出を模索していたが、労働者派遣法改正案への対応をめぐり両党の関係は悪化。このため、かねて維新との修正協議に前向きな姿勢を示していた自民党と、公明党を交えて3党による協議に入る可能性がある。 

 自衛隊法など10の現行法改正案を束ねた「平和安全法制整備法案」への対案では、経済的な理由のみによる自衛隊の海外派遣を禁止する内容を検討。安倍晋三首相が憲法の禁じる海外派兵の「例外」としている中東・ホルムズ海峡での機雷掃海に一定の歯止めをかける狙いがある。

 自衛隊の海外派遣を随時可能にする「国際平和支援法案」の対案については、活動範囲を従来の特別措置法と同様に「非戦闘地域」に限定する。 ≫(時事通信)

PS:
日経や甘利や菅は、TPPの成立の前提条件であるTPA関連法案の採決で、賛成多数と報じているが、現実にはTPAは“TPP締結による失業者を支援するための労働者支援関連法案”と両案が賛成の場合のみ、オバマにTPA(ファーストトラック協定)の権限が与えられ、TPP妥結に弾みがつくところだったが、前者のTPA法案の方は、民主党議員の有権者裏切り行為があり、賛成がかろうじて賛成多数になったが、肝心のセット法案は反対が圧倒的多数になっており、4日間で176人の議員を個人的に説得することは不可能な状況なので、まともな解釈なら、ロイターが伝えるように、TPAは不成立の方向で動いている。万が一と思うが、安倍や高村・菅のように、示されてもいない、最高裁事情判決で集団的自衛権は認められていると言い出したように、オバマ政権が厚顔無恥なら、TPAでは過半数の賛成を得たので、セット法案をこの際切り離すなんてウルトラCをするとは思えないので、最終的にTPP協定そのものが流れたとみても良いのではないだろうか?

≪ 米TPA法案の下院通過ならず、16日再採決へ調整

[ワシントン 12日 ロイター] - 米下院は12日、環太平洋連携協定TPP交渉妥結に不可欠とされる大統領貿易促進権限(TPA、ファストトラック)関連法案の採決を実施したが、承認されなかった。

下院はTPP締結による失業者を支援するための労働者支援関連法案を反対302、賛成126で否決。

通商交渉で大統領に強力な権限を付与するTPA法案は、その直後に採決を行い、賛成219、反対211と賛成が反対をわずかに上回ったが、労働者支援法案の否決により、下院通過は実現しなかった。

共和党のベイナー下院議長は、民主党のペロシ下院院内総務と協議し、今後の対応を検討する。

共和党側近によると、指導部は来週16日に再び労働者支援法案の採決を実施し、法制化を目指す考えだが、承認されるかどうかは不透明な情勢。

オバマ大統領はTPA法案をめぐり、身内の民主党内の反対に阻まれており、これまで激しく対立してきた共和党と異例のタッグを組んで支持確保に努めてきた。採決当日もペレス労働長官と共に議会を訪れ、直前まで民主党議員の説得に当たっていた。

法案が事実上否決されたことは、オバマ大統領にとって打撃だ。

労働者支援関連法案をめぐっては、共和党内の支持はもともと低く、民主党も労組の圧力を受け、今週に入り急速に賛同への機運がしぼんだ経緯がある。 ≫(ロイター通信)



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/667.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 黒い東芝<本澤二郎の「日本の風景」(2015) <中国・人民日報高官買収疑惑の東芝>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52107690.html
2015年06月14日 「ジャーナリスト同盟」通信

<WH巨額買収のつけ>

 東芝の黒いニュースがよく報道される。平和産業から武器弾薬・原発へと、戦前・昔に戻るという悪しきビジネス選択が、腐敗の温床である。近年では、とりわけ小泉ーブッシュ人脈を悪用した、米英原発メーカーのウェスシチングハウス(WH)の巨額買収工作が、20万人東芝丸撃沈の原因である。中国の腐敗官僚を買収、はたまたシンゾウを原発セールスマンに仕立てても、無駄なことである。そのつけは底無し沼となって襲い掛かっている。

<3・11核爆発で頓挫>

 世界は反原発・反核である。人間がコントロールできない悪魔のエネルギー・兵器であることを、小学生でも理解している。
 現在、原発建設を推進する一部の国の狙いは、核兵器製造にある。時代遅れである。もう米ソの時代は終わっている。沖縄の核は、米戦争屋が進んでゼロにしたものだ。米中戦争ゼロである。
 東電福島原発の東芝3号機は、明々白々の核爆発である。中性子が首都圏にも飛んできている。最近、駅などで血を吐いて倒れる市民が多く見られる、という驚くべき報告もある。
 政府・自治体が必死で隠しても無理なのだ。放射能被害は、広島・長崎についで、福島・東北・首都圏に起きている、と認識すべきだろう。もはや核によるエネルギー生産は、人間が悪魔にならない限り、建設は無理である。
 東芝の黒いビジネス戦略は、3・11で頓挫してしまった。原発戦略を推進する限り、この悪徳財閥・東芝が生き残ることは出来ない。

<内外の黒い工作>

 WH買収工作に生き残りを図った東芝経営陣は、20万人の岩盤を崩壊させてしまった。平和産業を軽視した結果、東芝製品は韓国・台湾・中国のメーカーに敗退してしまった。
 WH買収工作に汗をかいた小泉元首相でさえも、核の恐怖を知って原発ゼロ運動に必死である。自らの過ちに気付いて、反省の上にたっての行動である。
 黒い東芝は、彼の行動がわからない。引き続いて原発ビジネスで生き残ろうとして、経理に大きな穴を開けてしまった。もはや悪徳公認会計士を起用しても隠しようがない。
  内外の黒い買収工作資金も大穴の元凶である。

<中国・人民日報高官買収疑惑の東芝>

 笑ってしまったのが、偶然中国・人民日報の日本語ネット版で見つけた。数年前だが、東芝が中国で希望小学校を建設した。それを人民日報が報道した。内容は「社会的責任を果たす東芝」というものだった。
 希望小学校は筆者も建設した。鉄道労組は確か20校前後も建設している。たった1つの希望小学校建設の東芝を、人民日報が宣伝したことに、中国の腐敗のひどさに驚愕したものである。
 実は、最近も目撃してしまった。上海での不動産住宅関連の東芝宣伝である。腐敗記者はいっぱいいるだろうが、これらは上部の腐敗官僚の実績である。

<正文医療事故で検察買収の東芝>

 身近なところでは、最愛の息子の医療死亡事故である。反省も謝罪もしない東芝を警視庁に刑事告訴した。これには警察官僚の亀井静香さんも応援してくれた。感謝しているが、警視庁が書類送検しても検察が不起訴にした。
 不起訴理由の説明を松本朗検事が担当した。いかにも申し訳なさそうに「民事に証拠資料を使ってください」と遺族に伝えるのが、やっとだった。立ち会った事務官、二人の警視庁担当官、大井警察の担当者も、不起訴を申し訳なさそうに聞くだけだった。
 どういうことか。東芝が検察に圧力を掛けたものである。たかが東芝と考えていた筆者も、改めて憲法が公約している「法の下の平等」は、絵に描いた餅であることを悟らされた。
 無知蒙昧の徒で構成されている検察審査会は、検察のいいなりだった。これは小沢一郎事件でも明らかにされている。正義の検察は、東芝に買収されていたのである。
 これは憲法ジャーナリストにとって衝撃的事件だった。権力の腐敗を目の前で初めて、自ら体験させられたものだ。

<黒い弁護士と公認会計士の東芝>

 現在の東芝の腐敗した会計処理の大穴は、腐敗した悪徳公認会計士の手によってなされたものだ。それを第三者委員会という世論を騙す手口で、株主を押さえ込もうとしているのだが、果たしてどうだろうか。
 正文の医療事故には、これまたヤメ検事なのか、悪徳顧問弁護士が居丈高になって「東芝病院に過失はない」と開き直るだけだ。松本検事の説明とは異なる対応である。ここは正義の佐久間弁護士の鋭い反撃に期待したい。

<謝罪と反省ゼロの東芝>

 問題の本質は、東芝は重大な過失に対して反省も謝罪もしない。あたかも近隣諸国との歴史認識の対応そっくりである。正文の命を奪ったことに反省ゼロなのだ。
 東芝に恥の観念がない。家庭から東芝製品が消えていく。間違いなく。

2015年6月14日記(ジャーナリスト・日本記者クラブ会員・政治評論家)


http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/668.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 維新の党が裏で動き出しようだ。安保法制=戦争法案の対案提出、自公+維新の3党で修正協議。そして、強行採決か・・・?
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-f03c.html
2015年6月14日 くろねこの短語


 どうやら、自民党による維新の党の取り込みは着々と進んでいるようですね。金曜日のエントリーで書いたように、「同一労働同一賃金法」を自公+維新で修正して成立させることを条件に、そのバーターで「派遣法改正案」の採決を維新が了承したようなんだが、今度はとうとう本丸ってことで、安保法制=戦争法案で裏取引が始まったようだ。

 なんでも、維新が安保法制=戦争法案への対案を提出。でもって、自公+維新の3党で修正協議に入ろうという企みしてるんだとか。ああ、やっぱりね、ってなもんです。もし、大阪都構想でお子ちゃま市長の橋↓君がコケてなかったら、今頃はあわよくば公明党を追い落として、レレレのシンゾーとガッチリ手を組もうって算段してたはず。そのために、レレレのシンゾーはもとより、貧相顔の官房長官・菅君も大阪都構想をサポートするような発言を繰り返してたわけですから。

 そこに民主党からの逃亡者・松野君が代表になっちゃって、おそらくプロパーの大阪出身の議員の不満がたまりにたまってたんでしょう。しかも、民主党からの逃亡者・松野君が出戻ってもいいみたいな素振りを見せたもんだから、そうはいくかいってなったんじゃないのか。だから、「同一労働同一賃金法」と「派遣法改正案」のバターを松野の頭越しに仕掛けたたんじゃなかろうか。そして、その最終形が、安保法制=戦争法案での手打ちってことなんじゃないの。久しぶりの妄想だけどさ・・・。

・維新、安保法案の対案提出へ 自公と修正協議の可能性
 http://www.asahi.com/articles/ASH6D4QVBH6DUTFK00T.html

 もしこの動きが具体化していくようだと、会期延長しての強行採決はかなり現実味を帯びてくる。ひょっとすると、強行採決後に維新の党の連立政権入りなんてこともあるかもです。そうなると、来年の参議院選挙の結果次第では、とんでもないことになるね。改憲がハッキリと視野に入って、3年後には憲法9条がボロボロにされて、東京オリンピックではザハ・ハディドの醜悪なスタジアムでレレレのシンゾーがベルリン・オリンピックのヒトラーのごとき演説してるかも・・・って、したくもない妄想しちまって気分は最悪の日曜の朝となったのであった。


http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/669.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 辻元清美だけが目立つ異常  天木直人(新党憲法9条)
辻元清美だけが目立つ異常
http://new-party-9.net/archives/1858
2015年6月14日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 安保法制案の違憲性が学者によって喝破されて以来、集団的自衛権行使容認の違憲性が安倍政権をゆさぶる一大政治問題となりつつある。

 そんな中で、民主党衆院議員の辻元清美がやたらに目立つ。

 そう思っていたら、きょう6月14日の朝日新聞を見て腰が抜けた。

 前田直人という編集委員が「政治断簡」というコラムの中で、そんな辻元清美を持ち上げているのだ。

 「民主党の辻元清美衆院議員の存在感がきわだっている」とした上で、わざわざ辻元清美の言葉を掲載して、自己宣伝に加担しているのだ。

 イラク戦争に反対して外務省をクビになった直後、私は連日のように平和集会に呼ばれて講演を繰り返す日々があった。

 私がはじめて辻元清美に会って言葉を交わしたのはそんな時であった。

 その時私は直感的に感じた。

 この政治家は平和を売り物にしてのし上がろうとしている野心家に違いないと。

 以来私は辻元清美という政治家の言動を注視して来た。

 私の直感は見事に当たった。

 天下の護憲政党である社会党の土井たか子に乞われて社会党議員になったはずの辻元清美は、どういう理由があったのか知らないが、あっさりと社民党を捨てて民主党に移り、前原誠司に近寄って権力寄りの現実主義者になった。

 もはや政治家として終わった。

 そう思っていたら、降って湧いたこの騒動だ。

 さぞかし飛び上がって喜んだことだろう。

 「うちの出番がきたで」と。

 私はそんな辻元清美に言いたい。

 憲法9条の護憲を声高に叫ぶ者が偉いのではない。

 偉大なのは憲法9条そのものなのだ。

 平和を願う者は憲法9条の下に身分も名も求めず結集すべきだと。

 それこそが新党憲法9条の目指すものである。

 前田直人編集委員が紹介している辻元清美言葉の中に次のようなものがある。

 「夢見る乙女の平和主義じゃないよ。米国と一緒に武力行使をする国か、人道支援や紛争予防をする国か。どちらを選ぶのかと言いたいんです」

 違う。

 紛争を前提として、それに貢献したり、いかに防止しようと関わるのではなく、ひたすら戦争をしない、させない、かかわらない、と言い続けることだ。

 前田直人編集委員は次のような言葉でその記事を締めくくっている。

 「ネタを入念に仕込み、相手を挑発しながら見せ場をつくる『辻元流』。安倍政権が反対者の声にどう向き合うのか、注視したいと思う」

 違う。

 小泉純一郎の時もそうであったが、辻元清美は安倍晋三の合わせ鏡だ。

 このような政治家を安保論争の看板にする民主党では、とてもじゃないが、安倍政権の戦争法案は防げない(了)


http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/670.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 河野・村山会見にみる 今、日本が世界から問われていること ニュース・コメンタリー(ビデオニュース・ドットコム)
河野・村山会見にみる 今、日本が世界から問われていること
http://www.videonews.com/commentary/150613-01/
2015年6月13日 ニュース・コメンタリー (2015年06月13日) ビデオニュース・ドットコム



ゲスト 萱野稔人氏(津田塾大学学芸学部教授)


 なぜ戦後70年経っても、日本は謝まり続けなければならないのだろうか。


 村山富市元首相と河野洋平元官房長官が6月9日、日本記者クラブで会見し、安倍首相がこの夏に発表を予定している戦後70年の首相談話について、歴代内閣の歴史認識を引き継ぐよう注文をつけた。


 村山、河野両氏とも、過去の植民地支配と侵略を認めた上で、反省とおわびを表明した村山談話を継承すべきだと語っている。


 戦後70年談話について安倍首相は歴代内閣の立場は継承するとしながらも、その中に明確な謝罪の言葉を含めるかどうかについては、これまでのところ言葉を濁している。また、戦後70年たっても、いまだに日本が謝り続けれなければならないことに疑問を持つ人が増えていることも事実だろう。


 確かに、本来であれば謝罪は一回でいいという考え方もある。過ちを犯した場合は謝罪をしなければならないが、その謝罪が受け入れられれば、その後で、何度も謝罪を繰り返す必要はないのではないかという考えにも一理ある。


 しかし、そこには一つ重要な前提がある。それは、その後も謝罪で表明している済まないという気持ちを、行動で示せているということだ、


 口で謝罪をするだけなら誰でもできる。しかし、過ちを認めて謝罪をした以上、その後は、その反省の上に則った行動を取り続けていなければならない。それができないと、何度でも過去の過ちを蒸し返されることになる。


 日本は謝罪はするが、反省の意思を見せるのが下手なのではないかとゲストの萱野稔人氏は言う。あるいは、謝罪と反省の識別が明確についていないのかもしれない。


 どんなに口で謝罪を繰り返しても、それが真の反省から生じた誠実なものであり、まだその反省が行動で示されていなければ、被害を受けた相手は納得しない。いきおい、それを政治的に利用する余地まで相手側に与えてしまうことになりかねない。


 河野、村山会見の映像を参照しつつ、安倍首相の戦後70年談話では何が問われているかについて、津田塾大学の萱野稔人氏と、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/671.html

記事 [政治・選挙・NHK186] あの戦争を知る政治家の思い 〜安倍首相の言動はあまりに軽く、危うい〜 魚住昭の誌上デモ「わき道をゆく」連載第129回

あの戦争を知る政治家の思い〜安倍首相の言動はあまりに軽く、危うい〜 魚住昭の誌上デモ「わき道をゆく」連載第129回
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43651
2015年06月14日(日) 魚住 昭 現代ビジネス


5月24日朝の『時事放談』(TBS)で野中広務・元自民党幹事長が安保法制について「ポツダム宣言すら読んだことのないような総理がこの国をどんな方向にもっていくのか。わずかでも戦争に参加した経験のある私としては、死んでも死にきれない気持ちだ」と語っていた。

野中さんは89歳。画面でお見受けしたところ背筋が伸びていて、まだまだ元気そうだ。久しぶりに聴く彼の言葉にはやはり重みがあった。戦争を知らぬ世代に自分の思いを伝えねばならぬという気迫を感じた。

一昔前まで自民党には戦争を身をもって知る政治家がたくさんいた。だが、櫛の歯が欠けるように次々といなくなり、野中さんは最後の一人になった。安保法制が国のあり方を変えてしまう、その前に、私がナマで聞いた彼の戦争体験を伝えたい。

旧制中学を出て、大阪鉄道局に勤めていた野中さんに召集令状が届いたのは1945年1月、19歳のときだ。その前年夏には「本土防衛の生命線」マリアナ諸島が米軍の手に落ち、すでにB29の大編隊による東京空襲が始まっていた。

彼は四国・高知城の陸軍の部隊に入営した。それから4ヵ月目に幹部候補生試験に合格。5月初旬以降、高知平野東部を転々としながら米軍の上陸に備えて攻撃演習を繰り返した。
兵士の大半は戦闘体験がなく、支給された剣も竹光で食糧も十分にない。行軍中に空腹に耐えきれず、田んぼわきの草をむしって口にする者までいた。

連隊の作戦計画は上陸してきた米軍に襲いかかり、海岸に追い落とすという勇壮なものだった。が、内実は敵の砲爆撃が一発もないときにしか通用しない代物だった。実際に戦いがはじまれば、全滅を免れない。

それでも当時は「この国のために、天皇陛下のために死ぬんが、われわれの人生の一番の誇りだと教育されてきたし、またそう思ってきたんですよ」と野中さんは私に言った。

1945年夏、彼の小隊は高知海軍航空隊の特攻基地(現在の高知空港)の東数kmに駐屯していた。そこには17〜18歳の特攻隊員らがよく遊びにきた。
「特攻服に白いマフラー、格好良かったですよ。彼らは食糧事情がいいから、特攻服のポケットにビールや日本酒をつっこんで持ってきた」と野中さん。

特攻隊員らは基地を離れる前夜にも来て「いよいよ明日、九州に進出します」と言った。高知からいったん九州の基地に移り、そこから出撃するのだ。彼らの命はもういくばくもない。

野中さんは「できるだけ生きながらえてくれ」と言うのが精一杯だった。特攻隊員の一人がそのときつぶやいた言葉が何十年たっても忘れられない。

「まだ、一度も女を知らんのです」

翌朝、彼らが特攻機「白菊」で飛び立つのを見送った。白菊は偵察要員教育の練習機で、機銃もなく、戦闘機よりはるかに鈍足だ。レーダーで白菊の機影を見つけた米軍が速力の遅さから飛行機と思えず「日本は新兵器を繰り出してきた」と大騒ぎしたほどだ。そんな機体に爆弾を積ませて敵の艦船に体当たりさせようという作戦だった。

7月26日、米・英・中3ヵ国は日本に戦争終結条件を示すポツダム宣言(全13ヵ条)を発した。8月6日、広島に、9日には長崎に原爆が落とされた。14日、日本はポツダム宣言を受諾した。

野中さんは敗戦を知らなかった。部隊の物資を運んで高知の山中に分け入っていたからだ。帰りがけの17日、以前泊めてもらった山北村の民家に立ち寄ると「兵隊さん、くつろいだですね」といきなり言われた。

「エッ? どういうことですか」
「広島と長崎に大きな爆弾が落ちて玉音放送があったんです」

愕然としながら駐屯地に戻り、その日の夕方、仲間6〜7人と一緒に坂本龍馬の像が建つ桂浜に行った。野中さんの回想。

「カーッとして『もう死のう、死のう。こんな戦争終わっちゃったんだから』と龍馬像の前で自決しようとしたんです。そうしたら小隊長の大西という少尉が飛んできてパツーンと僕らを殴ってね。それから諭された」

大西少尉は言った。

「お前たち、死ぬ勇気があるんなら、郷里に帰って、できるなら国を誤らせた東条英機を殺せ。そして日本の再興のためにがんばれ。若いんだから」

2日後に野中さんは復員した。彼は回顧録にこう記している。

〈半年とはいえ、私はあの戦争で兵役についた。/私の親しい後輩が特攻隊で行くのを見送り、私の周辺で数多くの人があの戦争で死んでいった。/自分は生かされて帰ってきた。そこから私のすべてがスタートした〉

野中さんは自力で生き残ったのではない。人知を超える力に〈生かされた〉のだ。ならば自分の代わりに犠牲になった人たちの死を無駄にせぬよう平和な世の中をつくろう。それが彼の生涯変わらぬ信念になった。

そんな野中さんから見れば安倍首相の言動はあまりに軽く、危うい。党首討論でポツダム宣言を「つまびらかに読んでいない」と言い、月刊誌『Voice』'05年7月号での葛西敬之・JR東海名誉会長との対談ではこう述べた。

〈ポツダム宣言というのは、アメリカが原子爆弾を二発も落として日本に大変な惨状を与えたあと、「どうだ」とばかりに叩きつけたものです〉

事実誤認だ。原爆投下はポツダム宣言の11〜14日後である。政府が直ちにこの宣言を受諾していたら原爆投下はなかったのに―と悔いながら戦後の日本人は生きてきた。そんな共通認識すら首相の頭にはない。

しかも、首相が脱却を唱える「戦後レジーム」の原点はポツダム宣言なのだから事態は余計に深刻だ。私たちはそんな政治に未来を託すほかないのか。

番組のエンディングテーマが流れるなか、野中さんは「あの戦争がどんなに恐ろしいものだったか。現役の政治家の皆さんに真剣に歴史を勉強してもらいたい」と訴えていた。彼の唇は、もどかしさと悔しさと悲しさで震えているようだった。

*参考:『老兵は死なず 野中広務 全回顧録』(文藝春秋刊)

『週刊現代』2015年6月13日号より



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/672.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 沢田研二の「我が窮状」(わが9条)をいま一度(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/e979b9f28f0222f54ce8c7a8040c3c4d
2015-06-14 10:08:22


 「我が窮状 守りきれたら 残す未来輝くよ」という歌。一世を風靡したジュリーこと沢田研二が訴える歌詞を、改めて噛みしめたいと思います。「9条を守りきれたら、次代の人たちに残す日本は輝くよ」と、数年前から歌い続けています。


 この場合の「窮状」は、いうまでもなく憲法9条のメタファーであり、安保法制強行で安倍政権からめちゃめちゃにされかけつつある「9条の窮状」を暗喩しています。


 まずは、歌詞をシェアすると――


「我が窮状」
    作詞:沢田 研二,作曲:大野 克夫 
1.麗(うるわ)しの国 日本に生まれ 誇りも感じているが 
  忌まわしい時代に 遡るのは 賢明じゃない
  英霊の涙に変えて 授かった宝だ
  この窮状 救うために 声なき声よ集え
  我が窮状 守りきれたら 残す未来輝くよ
     (短い間奏)
2.麗しの国 日本の核が 歯車を狂わせたんだ
  老いたるは無力を気骨に変えて 礎石となろうぜ
  諦めは取り返せない 過ちを招くだけ
  この窮状 救いたいよ 声に集め歌おう
  我が窮状 守れないなら 真の平和ありえない
      (間奏)(リフレイン)
  この窮状 救えるのは静かに通る言葉
  我が窮状 守りきりたい 許し合い 信じよう
 


 ジュリーの歌声が聴けます。


我が窮状/沢田研二(「窮状」は「憲法第9条」のメタファー)


 ジュリーは、本人が女優のジュリー・アンドリュースのフアンだったことからそう呼ばれることになったそうですが、グループ・サウンズの頂点に君臨したスーパースター時代は、追っかけの女性たちが数千人、いや数万人とも。


 そのジュリーの平和運動に懸ける熱意からは、「憲法9条を守ることで、真の平和をもたらす。そのためには、米国からの独立を」という呼びかけすら聴き取れます。ジュリーは、番組やコマーシャルからも外されていると聞きます。


 今一度、この歌の呼びかけについて考えてみましょう。




http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/673.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 安保法制推進高村正彦元外相、致命的国会答弁発覚(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-d351.html
2015年6月14日

6月14日のNHK「日曜討論」に自民党副総裁の高村正彦氏が出演した。

NHKの番組運営は相変わらずの偏向さを丸出しのものである。

NHKの偏向を代表する司会者の一人である島田敏男氏は高村氏だけに多大の発言時間を提供する。

私はこの番組に多数回出演しているが、番組運営にはルールがある。

一人の発言時間は1分以内とされている。

テーブル中央にランプが用意され、1分を経過するとランプが点灯し、時間オーバーが表示される。

公正な討論が行われるように、発言回数は均等になるように配慮されるべきとされるが、島田敏男氏は高村氏に多大の発言時間を提供し、時間オーバーの発言にもほとんど注意を喚起しない。

安倍政権がNHK経営委員会人事を恣意的に行ない、NHK会長人事を歪め、NHKの人事全体が政治支配の影響を強く受けるようになっている。

このため、NHKの放送全体が偏向一色に染め抜かれる事態が生じている。


この問題は脇に置くこととして、主題の集団的自衛権行使容認の安保法制について記述する。

高村氏は集団的自衛権行使を容認する安保法制について、次のような説明を示した。

砂川判決に示されるように、日本は自衛のための措置を行う権利を有している。

1972年政府見解は、自衛のための措置をとることができる要件を定めているが、その要件を満たすケースが時代環境の変化によって変化したので、自衛権を行使できるための要件を一部変更した。

新たに認められる行為は、国際法上、集団的自衛権の行使になるが、1972年見解を踏襲したものである。

このような趣旨の説明をしている。


1972年政府見解は次の内容を示している。

1.日本は主権国家として自衛権を有している。

2.この自衛権のなかには個別的自衛権だけでなく集団的自衛権が含まれる。

3.しかし、自衛権の行使については、憲法の制約がある。
「平和主義をその基本原則とする憲法が、右にいう自衛のための措置を無制限に認めているとは解されない」

4.憲法解釈上、許される自衛権行使は、次のものである。
「あくまでも外国の武力攻撃によって国民の生命、自由及び幸福追求の擁利が根底からくつがえされるという急迫、不正の事態に対処し、国民のこれらの擁利を守るための止むを得ない措置として、はじめて容認されるものであるから、その措置は、右の事態を排除するためとられるべき必要最小限度の範囲にとどまるべきものである」

つまり、

(1)外国の武力攻撃によって国民の生命、自由及び幸福追求の擁利が根底からくつがえされるという急迫、不正の事態(に限って)

(2)国民のこれらの擁利を守るための止むを得ない措置として、はじめて容認される

(3)その措置は、右の事態を排除するためとられるべき必要最小限度の範囲にとどまるべきもの

としている。これが自衛権を行使できるための「三要件」である。

5.他方、集団的自衛権については次のように記述した。

「わが憲法の下で武カ行使を行うことが許されるのは、わが国に対する急迫、不正の侵害に対処する場合に限られるのであって、したがって、他国に加えられた武力攻撃を阻止することをその内容とするいわゆる集団的自衛権の行使は、憲法上許されないといわざるを得ない」


1972年は個別的自衛権の行使ができる3要件を示し、集団的自衛権については、日本国憲法の制約により、その行使が許されないとしている。

したがって、国際法上、集団的自衛権の行使と見なされる自衛のための措置は許されないとするのが1972年政府見解を踏襲する判断であり、高村氏の主張は論理的な説得力を持たない。

高村氏は、1972年政府見解が定めて3要件が指し示す内容が、時代環境の変化が変化したので、自衛のための措置をとることができる範囲が変わったと主張する。

そして、新たに認められる自衛のための措置の一部が、国際法上の集団的自衛権の行使と言わざるを得ないと述べた。


しかし、1972年政府見解は、この点について明確に、

「いわゆる集団的自衛権の行使は、憲法上許されない」

と表現しているから、高村氏が主張するような判断が生まれる余地はない。

この高村氏にとって致命的な事実が存在することが判明した。

メルマガ読者が情報を提供下さった。

情報を基に調べてくると、次の事実が判明した。


1999年2月9日の衆議院安全保障委員会において、当時外務大臣であった高村正彦氏がこの点に関する政府判断を明確に述べていたのである。

高村正彦外務大臣の答弁は次の通り。

「国際法上、国家は個別的自衛権に加えて集団的自衛権、すなわち、自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を自国が直接攻撃されていないにもかかわらず実力をもって阻止する権利を有しているものとされています。我が国が国際法上このような集団的自衛権を有していることは主権国家である以上当然であり、日米安保条約前文も、日米両国がこのような集団的自衛の固有の権利を有していることを確認しているところであります。

しかしながら、憲法第九条のもとにおいて許容されている自衛権の行使は我が国を防衛するため必要最小限度の範囲にとどまるべきものであると解しており、集団的自衛権を行使することはその範囲を超えるものであって、我が国の憲法上許されない、こう考えております。」

「主権国家でありますから、国際法上主権国家に当然認められている自衛権、これは個別的自衛権だけじゃなくて集団的自衛権も有しますが、日本国国民自身がみずからの憲法をつくって、それは行使しないと、その集団的自衛権の方は行使しないと決めたわけでありますから、当然日本国政府はそれに縛られる、こういうことだと思います。」

誤解が生じる余地はゼロである。

完全にアウト!

安倍政権は安保関連法案を撤回する以外に道はない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/674.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 安倍首相「安保法制が合憲の根拠は砂川事件の裁判」⇒砂川事件の弁護団「国民を惑わすだけの強弁」「眼科病院に行ったらいい」
安倍首相「安保法制が合憲の根拠は砂川事件の裁判」⇒砂川事件の弁護団「国民を惑わすだけの強弁」「眼科病院に行ったらいい」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6820.html
2015.06.14 12:00 真実を探すブログ



☆「安保法案 合憲」強調 首相 砂川判決を引用
URL http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015060902000112.html
引用: 
2015年6月9日 朝刊
 首相は法案が合憲との根拠について一九五九年の最高裁による砂川事件判決を挙げ「わが国の存立を全うするために自衛の措置を取りうることは国家権能として当然のこと」と指摘。その上で今回の集団的自衛権の行使容認に関し「他国の防衛を目的とするのでなく、最高裁判決に沿ったものであるのは明白」と述べた。
:引用終了


☆砂川事件弁護団 再び声明 合憲主張「国民惑わす強弁」
URL http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015061302000133.html
引用:
 他国を武力で守る集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法案について、政府が一九五九年の砂川事件の最高裁判決を根拠に合憲と主張しているのに対し、判決時の弁護団の有志五人が十二日、東京都内で会見し、「裁判の争点は駐留米軍が違憲かに尽きる。判決には集団的自衛権の行使に触れるところはまったくない」とする抗議声明を出した。五人はみな戦争を知る白髪の八十代。「戦争法制だ」「国民を惑わすだけの強弁にすぎない」と批判し、法案撤回を求めた。 (辻渕智之)


 「集団的自衛権について砂川判決から何かを読み取れる目を持った人は眼科病院に行ったらいい」
 会見の冒頭。新井章弁護士(84)は眼鏡を外し、鋭いまなざしを子や孫世代の記者たちに向けた。そして「事件の弁護活動をした私らは裁判の内容にある種の証人適格を持っている」と法律家らしく語り始めた。
:引用終了


☆砂川事件 判決文
URL http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/816/055816_hanrei.pdf


☆柵越えたら「デモ隊射殺」 砂川闘争 元米兵デニスさん証言
URL http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014050802000113.html
引用:
デニスさんは、十八歳だった一九五四年から三年ほど米軍横田基地(東京都福 生市など)に勤務。五六年十月十一日から十三日まで三日間だけ、近くの立川基地の警戒に駆り出された。周囲の拡張予定地には、農地や宅地を奪われまいとする農民と支援の労働者、学生らが国の測量調査を阻止しようと集結していた。


 早朝、上官から任務の説明があり、仲間の軍曹が「デモ隊が柵を越えて基地内にやってきたら、どうしますか」と質問すると、上官は「銃で撃て」と命令した。
軍曹が「撃って、けがをさせるのですか」と聞き返すと、上官は「撃ち殺すということだ。撃ち殺せ」と答えたという。デニスさんは映像で「戦争でさえ一般市民を銃撃することはないと知っていたので、大変驚いた。そんな命令には従えないと思った」と振り返る。
:引用終了


☆砂川事件
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E5%B7%9D%E4%BA%8B%E4%BB%B6
引用:
砂川事件(すながわじけん)は、砂川闘争をめぐる一連の事件である。特に、1957年7月8日に特別調達庁東京調達局が強制測量をした際に、基地拡張に反対するデモ隊の一部が、アメリカ軍基地の立ち入り禁止の境界柵を壊し、基地内に数m立ち入ったとして、デモ隊のうち7名が日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の実施に伴う刑事特別法違反で起訴された事件を指す。
当時の住民や一般の人々ではおもに「砂川紛争」と呼ばれている。全学連も参加し、その後の安保闘争、全共闘運動のさきがけとなった学生運動の原点となった事件である。
:引用終了


☆砂川事件弁護団「判決は集団的自衛権 判断せず」










以下、ネットの反応


















安倍政権は合憲の根拠をいい加減にちゃんと示して欲しいところです。国会に憲法学者を招いて合憲を強調しようとしたら違憲と断定され、その後も200人を超える学者たちから違憲と指摘されました。
菅官房長官は「合憲と言っている憲法学者は沢山居る」と言いながら、具体名は僅かに3名だけです。


そして、砂川事件の判決を集団的自衛権合憲の根拠とするも、当事者たちから「眼科病院に行ったらいい」とまで批判される始末。2年以上も煮詰めて自民党が準備をしていた重要法案なのに、あまりにもお粗末すぎると言えるでしょう。


それほど、憲法の事を馬鹿にしていたのかもしれませんが、流石に今回は何処も激怒しています。逆に今までお金と権力で意見をコントロールしていただけに、その反発で反対の声も一気に激増中です。


正に安倍政権の自業自得であり、今後も明確な根拠を示さなければ反対の声は増えることになります。私は根拠を示せない法案は可決するべきではないと思っていますが、本当に自民党がこれ以上の根拠を示せない時は、安保法制の全てを一度廃案にするべきです。




http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/675.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 黒田日銀「異次元緩和」大失敗 エコノミストがデータで裏づけ(日刊ゲンダイ) :経済板リンク
黒田日銀「異次元緩和」大失敗 エコノミストがデータで裏づけ(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/15/hasan97/msg/672.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/676.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 日本国民は 餓鬼畜生一家、安倍・岸一族の暴挙を許してはいけない


米国は第二次世界大戦後、帝国拡大のために、
ナチス・ヒットラーが抱いた日本人感「日本人は想像力の欠如した劣等民族であるが、手先として使うなら小器用・小利口で役に立つ存在」という民族性を利用して、天皇制を残しながら、永久的支配下におきました。


安倍・岸一族からは2人のA級戦犯を出しています。松岡洋右と岸信介ですが、アメリカが日本統治にあたって、忠実な召使いとして動いたのは、鬼畜一家、安倍・岸一族です。


松岡は、戦前、日本を滅亡へと導く「日独伊三国同盟」の地獄の扉を開けました。岸信介は、戦後、アメリカCIA職員として、日本の国益を垂れ流し続けました。そんな戦争屋一族の末裔が、安倍晋三です。


日本が破滅へと突き進む起点となった「満州国」建国の首謀者、岸信介は、1960年、日米軍事同盟を強化するために、日本がアメリカにノーが言えない不平等な安保条約につくりあげました。


非核三原則を宣言していた佐藤栄作は、1971年、沖縄が日本に返還された際、米国の有事核の持ち込みを黙認し、さらに軍事施設の払い下げ費用として3億2000万ドルを支払う旨の密約を結びました。現在では「思いやり予算」として計上され、日本国家の財政負荷となる毎年7000億円の巨額負債となっています。


孫の安倍晋三は、歴史修正主義者として、世界に誇れる憲法第九条の改憲と、祖父岸信介の愚行のひとつである「満州国」の建国が、侵略も虐殺も無かったかのような史実の歪曲化を図っています。


かつてイスラエルの高官が「我々は、世界に賞賛されて滅びるよりも、批判されながらも生き残る道を選ぶ」と言っていましたが、安倍晋三が行っていることは、これと同じです。血筋は争えないものだと思います。


日本は、戦争における原爆の標的とされた唯一の国です。
日本の憲法第九条は、世界の規範となるべき条項です。
日本は、核兵器のない世界をつくる闘いをリードする義務があります。


歴史は、過去から学ぶことでのみ、将来で過ちを繰り返すことを防ぐことが出来るのです。
第二次世界大戦の大きな敗戦国は、日本とドイツでした。しかし、この二国は戦後の在り方において全く異なっています。


ドイツは敗戦後、国全体として、自ら犯した罪と世界を軍事化したこてについて、大きな反省を行い、最も重要なことに、その後のヨーロッパにおいて、平和のためにたたかう道義的な力を発揮してきました。1960年代、70年代をとおして、常に核兵器に反対してきました。


さらに米国が望んだほど、軍事化したことはありません。さらに2003年、イラク戦争が始まろうとした時、シュレーダー首相は、フランス、ロシアとともに、イラク戦争とブッシュ大統領にきっぱりと「ノー」を言いました。


戦後70年経ちますが、戦後の日本の首相では誰一人、核兵器や戦争に反対した人はいません。最悪なのは、岸信介、佐藤栄作、安倍晋三たちが、日本の歴史を否定し歪曲して継承していることです。


日本国民は、この餓鬼畜生一家、安倍・岸一族の暴挙を許してはいけません。




http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/677.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 全国で「憲法守れ」共同のうねり/青年・女性・弁護士 元気あふれる


--------------------------------------------------------

千葉/4000人超える

 「戦争法案ストップ」の一点で共同を呼びかけた「許すな『戦争法案』6・13干葉県大集会」が13日、千葉市中央公園で開かれ、繁華街をデモ行進しました。同会場の催しとしては数十年間で最多の4000人を超える参加者であふれ、「戦争法案を廃案へ」の熱気に包まれました。
 
 主催者あいさつした高橋勲弁護士は「いま、平和をめざすか戦争に向かうか、大きな岐路に立っています。選ぶのは主権者国民。私たちが選択する道はただ一つ、平和の道」と呼びかけました。

 日本共産党の斉藤和子衆院議員、民主党の横堀喜一郎県議はじめ弁護士、平和遺族会、宗教者、教員・公務員ら広範な県民が廃案への決意を表明。
 
 高校2年の女子生徒(17)が「自衛官を目指す友達は『集団的自衛権や戦争は反対』といいます。彼女が人を殺し、殺されるかもしれません。私はそれを許すわけにはいきません」などと訴えると、会場は大きな拍手で応えました。

 参加者の鎌田美保さん(36)=産婦人科医=は「日々命が生まれる場面に接している者として、この子たちを戦場に送らせない」と語りました。

 椎葉かずゆき参院比例、浅野ふみ子参院千葉選挙区両候補も参加しました。

--------------------------------------------------------

長野/女性の力で

 信州レッドアクションがよびかけた、「立ち上がろう女性たち、戦争法案反対デモ」が、長野市で13日、70人の参加で行われました。あいさつした信州レッドアクション事務局の小池瑞恵さんは「国会で審議がすすむほど、“戦争協力法案”であることが明らかです。女性の力で廃案までがんばりましょう」とあいさつし、市街地のデモが始まりました。
 
 帽子には赤い花やリボンを付け、手作りのうちわやプラカードには「戦争法案は違憲」などと書かれ、コールに合わせドラムがリズムを刻み行進しました。
 
 ネットで検索して参加した新潟県からの参加者、長野市の友達を誘ってきたという上田市の女性など参加が広がりました。
 
 参加した70代の女性は「戦争法案反対をしっかり行動で示さなきゃ。ここがふんばりどころ」と語りました。
 
 戦争法案に反対する女性の連帯と行動を広げようと、6月3日に9人で始まった信州レッドアクションは、幅広い市民団体や女性によびかけて、賛同人は300人を超え、7月4日の次回宣伝までに、1000人をめざしています。

--------------------------------------------------------

静岡/市民が注目
 
 静岡県沼津市で13日、ストップ!戦争法案市民大集会・パレードが行われ120人が参加しました。主催は、法案成立阻止のために市内の14団体と個人で結成する「戦争ができる国づくりは許さない市民連絡会」(仮称)です。
 
 パレードではJR沼津駅前主要道をプラカードや横断幕を持った参加者がリズムにあわせて「戦争!」、「反対!」などと元気にコールして歩き、市民の注目を集めました。

 自店前で携帯電話の動画撮影していた大野祐貴さん(32)=タコス店店長=は「行動をみてメチャうれしい。体験者もいるもとで進んで戦争に向かおうなんておかしい。直接関係ある若い人に関心もってもらうようフェイスブックに投稿します」と語りました。

 集会の主催者あいさつで板垣和子・新日本婦人の会沼津支部長は「国民の8割は法案反対、強行採決反対です。子どもたちを戦争に送らせないために一点共闘を広げていきましょう」と訴えました。
 
 認定こども園園長の石川望さんから「ただただ子どもたちの笑顔を信じてみなさんと共に歩みたい」と連帯のメッセージが寄せられました。

--------------------------------------------------------

奈良/楽器鳴らし

 戦争立法反対Nara青年の会は13日、奈良県橿原市の近鉄大和八木駅南口前で「戦争立法」反対SOUNDデモをおこない36人が参如しました。
 
 呼びかけ人の田部史恵民青同盟奈良県委員長が「安倍政権の戦争法案は憲法9条を根本から破壊するものです。アメリカの戦争に、日本が攻撃されていなくても参加できるようにするための法律です」と訴えました。
 
 参加者が「戦争させない」「暴走止めろ」「平和を守ろう」とドラムやタンバリン、マラカスなどの音に合わせて元気にコールをおこなうと、車の中から男の子が顔をのぞかせるなど、注目が集まりました。
 
 デモ参加者が「命のための宣言署名」に協力を呼びかけると、通行人が「頑張ってください」と署名に応じました。

 参加した女子高校生は「最初は緊張したけど、楽しかった。同じ高校生の声を聞けて良かったです」と話しました。

-------------------------------------------------------- 

福岡/世論広げて
 
 福岡県弁護士会は13日、福岡市で「憲法違反の集団的自衛権に反対する市民集会」を開きました。約1800人が参加し、集会後、九州一の繁華街・天神をパレードしました。
 
 斉藤芳朗会長は「戦争する国づくりをやめさせるため、市民集会を第一歩に世論と運動を広めよう」と訴えました。

 日弁連の伊藤真・憲法問題対策本部副本部長が基調講演。「憲法の理想に現実を近付けることこそ必要」と語り、「今を生きる者としての責任を果たすため、市民として主体的に行動するとともに、慌てず、焦らず、諦めず、多くの市民が連帯の力を示すことが大切」と強調しました。
 
 日本共産党、民主党、社民党の各代表が登壇し、日本共産党の仁比聡平参院議員があいさつしました。

 青年、女性、市民団体、学者らが運動を広げようと相次ぎ訴えました。

 福岡県糸島市の公務職場で働く男性(39)は、妻と子どもの計5人で参加。「子どもたちのため、戦争する国づくりは許せない。みんなと団結して法案阻止に力を込めたい」と語りました。
 
 パレードには、サウンドカーが走行。道行く人たちにアピールしました。

--------------------------------------------------------

宮城/異議有りだ

 宮城県では、仙台弁護土会が主催する「集団的自衛権行使にNO・仙台集会&パレード」が13日取り組まれ、300人が参加。集会後、「集団的自衛権 異議有り」「戦争法案 ダメダメ」と訴えながら、買い物客でにぎわう一番町商店街など市内を行進しました。
 
 集会では、岩渕健彦仙台弁護士会長が、憲法は、国家権力の乱用を規制する人類の英知だと強調。戦争法案は、権力者が憲法を骨抜きにしようとするもので絶対に許されないと指摘しました。
 
 中野竜河弁護士が戦争法案の問題点を解説し、作家の落合恵子氏が講演しました。
 
 落合氏は、オスプレイの爆音でも、いつかは慣れてしまうのが人間だと警鐘を鳴らし、「私たちは考えなければならない。戦場へ行く自衛隊員は、どこの誰が、どのような過程を経てなるのか。自分の子どもや孫だけでなく、よその子のことも考えて、行動しなければならない」と強調しました。そして一人ひとりが行動する運動が必要だと「この会場を出たら、ひとりが5人の心をノックし、運動を広げよう」と呼びかけました。

==========================================

【関連記事】

「戦争法案」を許さず、憲法無視の安倍政権にノー 「STOP安倍政権! 大集会」に1万6000人
http://blog.livedoor.jp/gataroclone/archives/44415036.html





http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/678.html
記事 [政治・選挙・NHK186] 憲法学者だけでなく先輩の意見も聞き入れない安倍政権(そりゃおかしいぜ第三章)

憲法学者だけでなく先輩の意見も聞き入れない安倍政権
http://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/53ef71768ee76bf30065dadd4cbaf3a8
2015-06-14 そりゃおかしいぜ第三章


安倍政権が進める新安保法制に対し、山崎拓元自民党副総裁、亀井静香元金融担当相、藤井裕久元財務相、武村正義元官房長官が反対表明をした。いずれもが、かつて自民党に在籍し、要職を歴任された重鎮たちである。

「戦後最大の危機に直面している」「戦後国是としてきたことを、一内閣の閣議決定、一国会だけで決定されたことを看過できない」と亀井氏。

「新三要綱は、個別的自衛権のことでしかない」「集団的自衛権は仮想敵国を作ることである」「自分の意見を言うな、国民に違憲を言えと岸総理に言われた」と藤井氏。

「極めて曖昧な新三要件の下、アメリカに協力するのは平坦活動であり、標的にない当然なる」「本音の改憲を先送りにして、解釈改憲だけで強行採決すれば、禍根を残すことになる」
「個別的自衛権の範囲で十分対応できることである。できなければ改憲を提案するべきである」と武村氏。

「積極的平和主義の定義が曖昧で、後方支援など特定の地域などではない」「地球の裏側まで行って行うことは彰かな憲法違反である」「法改正などしなくても、現行法で十分対応できることである」「安保条約の見直しがなされていないことに奇異を感じる」と山崎(拓)氏。

「国民の支持がないのに強行するのか?」「自衛官に戦死する覚悟があるか?」と亀井氏は質問に答えている。

坊ちゃん世襲世代の自民党は大きく変質したのではないかという質問に対し、「たまっているマグマは一気に噴き出す危険性がある」「選挙民の最大の関心事は、経済である社会福祉であり医療である。安全保障は票にならない。戦後世代しかいない自民党になってしまった」と山崎氏は答えている。

「自主規制による報道規制は、北朝鮮と同じである」このことが安保法制への無関心となっていると、亀井氏は発言する。、

これに先立ち、村山元首相と河野洋平元衆議院議長が共同会見し、戦争責任に対する自らが出した談話の継承を要求したが同時に、集団的自衛権の違憲性も指摘している。

これに対して、菅官房長官は、逐一反論することなく単に「退職した人の個人的見解」と一蹴しただけである。それとも「全く合憲だという、先輩や重鎮たちも沢山いる」というのであろうか?



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/679.html

記事 [政治・選挙・NHK186] <安保法制>憲法学者“造反”を招いた自民党の怠慢「人選を事務方に丸投げ」(DMMニュース)
              会期内の衆院通過を断念したが……


【安保法制】憲法学者“造反”を招いた自民党の怠慢「人選を事務方に丸投げ」
http://dmm-news.com/article/977789/
DMMニュース 2015.06.14 11:50


【朝倉秀雄の永田町炎上】

■出来レースの参考人質疑はなぜひっくり返ったのか

 6月4日の衆議院憲法審査会で前代未聞の“珍事”が起こった。当日は「立憲主義」をテーマに与党の自民と民主、維新がそれぞれ推薦した3人の憲法学者を招いて参考人質疑が行われたが、大きな番狂わせがあったからだ。

 民主党・中川正春議員が「集団的自衛権の限定行使を可能とする安全保障関連法案は合意か違憲か?」と質問すると、自民推薦の長谷部恭男・早大教授が「憲法違反だ。従来の政府見解の基本的論理の枠内では説明がつかないし、法的安定性を大きく揺るがす」と答えてしまった。政府・自民党が狼狽するのも無理はない。

 これには佐藤勉国会対策委員長も頭を抱え、審査会終了後、船田元審査会筆頭理事に対し、「参考人の人選には十分配慮して欲しい」と苦言を呈し、菅義偉官房長官も「憲法解釈として法的安定性や論理的整合性は確保されている。違憲という指摘はあたらない」と苦しい言い訳をした。中谷元安全保障法制相も5日の特別委員会で「憲法9条を巡る議論との整合性を考慮し、行政府による憲法の解釈として裁量の範囲内と考えた。憲法違反にはならない」と釈明して火消しに躍起だが、野党に恰好の攻撃材料を与え、勢いづかせたことは間違いない。

 そもそも予算委員会における「公聴会」や各種委員会の「参考人質疑」は、国民に「国会は独善的に事を進めていない」こと装うための一種の“儀式”にすぎない。学者や外部の有識者に意見を陳述させ、質疑を行なうことになっているが、当然、「公述人」や「参考人」にはそれぞれの政党の息がかった「御用学者」が選ばれる。

 無論、公述人や参考人は事前に党の国対や当該委員会の理事と綿密な打ち合わせをし、くれぐれも党の不利になるような意見は口走らないように釘を刺しておくのが普通だから、長谷部のような“造反劇”は通常はありえない。にもかかわらず、なぜ自民党は安部政権悲願の安全保障関連法案の審議という大事な局面で長谷部氏のような人物を運んでしまったのか。

■人選を事務方に丸投げした船田

 そこで筆者は人選の経緯について大学の後輩の国会関係者に探りを入れてみた。すると真相がわかってきた。

「実は与党筆頭幹事の船田元先生は当初、参考人として京都大学名誉教授の佐藤幸治先生に打診していた。だけど佐藤先生の都合がつかず、仕方なく衆議院法制局に人選を『丸投げ』したところ、衆議院憲法審査会の事務方を仕切っている法制次長が長谷部先生の学説や論文の内容、過去の発言などろくにチェックもしないで船田先生に推薦したのです。そして、船田先生がうかつにもそれを呑んでしまった。当選11回の“長老”の船田先生がOKを出している以上、他の委員たちだって異論は唱えにくいですからね。だから今回のアクシデントの一番の責任はやはり船田先生にあると思いますよ」(衆議院事務総局のある職員)

 憲法学者というのは、高村正彦自民党副総裁が指摘するように、憲法第9条の「字面」にのみ拘泥し、「無法国家」である中国による武力を背景とした一方的な現状変更や、北朝鮮の核ミサイル開発など、安全保障環境の変化や現在の日本が直面する軍事的危機などいっさい顧みない。非現実的で、浮き世離れした学説を唱えて憚らないきわめて無責任な人種だ。長谷部氏などもその類であろう。いずれにせよ、今回の「人選ミス」は政治の修羅場をくぐってきたベテラン議員の船田としてはいかにも緊張感に欠け、国会対策が稚拙過ぎると言わざるをえない。

■官僚主導の悪弊・内閣法制局の論理破綻

 近代法思想はモンテスキュー以釆、統治権を立法・行政・司法の三権に振り分ける。いわゆる「三権分立」である。当然ながら、憲法をはじめ法規範について三権がそれぞれの立場で解釈を試みる。このうち政府(内閣)による解釈を「有権解釈」と呼ぷ。つまり現在、審議中の安全保障関連法案が「合憲」であることを前提としているのは、あくまで政府(内閣)の考え方に過ぎず、国会や裁判所がこれをどう判断するかは、それぞれの立場に委ねられている。むろん違憲立法審査権を持っている最高裁を頂点とする司法府であるから、日本の国土と国民の安全に責任を持ちえない学者風情が「ああだこうだ」と論ずる必要は少しもない。

 この件の報道について卓見なのは『読売新聞』が「むしろ、抑制的過ぎた過去の憲法解釈を……」と指摘している点だ。これは集団的自衛権について内閣法制局が「日本も主権国家として集団的自衛権を持つが、憲法上の制約があって行使できない」とする矛盾を抱えた解釈を指している。かつて自民党きっての理論派・石破茂氏は「もし内閣法制局の理屈が成り立つとすれば、『行使できない権利』という概念を認めなければならない。そんなものがはたしてあるのか?」と指摘したが、まったく同感だ。権利は行使できてこそ権利なのであって、行使できない権利は権利の名に値しないのだから、従来の法制局の解釈にはかなり無理がある。

 そもそも内閣の一機関に過ぎない「小役人」どもの集団である内閣法制局による憲法解釈が、そのまま政府の有権解釈として罷り通ってきたことに安全保障関連法案の審議が紛糾する原因がある。官僚主導の「悪弊」である。

■「芦田修正」を蔑ろにしてきた愚かな内閣法制局

 現行憲法は、連合軍最高司令部のG2(民政局)のケージス大佐が8日間で書き上げた、いわゆる「マッカーサー草案」がベースになっており、「押しつけ憲法」であることは紛れもない歴史的事実だ。だが、日本側もそのまま受け入れたわけではない。衆議院憲法改正特別委員会の委員長の芦田均(後の総理大臣)は、憲法9条第2項に草案にはなかった「前項の目的を達するため」という文言を挿入することを主張し、第1項では「侵略戦争のみ」を放棄し、第2項で「侵略戦争のための戦力の保持のみ」を否定し、「自衛の戦争のためであれば戦力を持つことができる」と解釈する余地を残そうとした。

 芦田は日本を「無防備」にしようと画策する連合軍最高司令部に一矢報いようとしたわけである。ところが芦田の苦労も顧みず、従来の内閣法制局は「集団的自衛権は保持するが、行使できない」などという「行使できない権利」という概念を創り上げた。訳のわからない「戯言」を政府の公式見解としてきた責任は重い。そもそも内解の一部局に過ぎない法制局が「法の番人」を任じてきたのだから、片腹痛い。いずれにせよ、国民は無責任な学者どもの「戯言」に惑わされず、安部総理とともに「いまそこにある危機」について深刻に考えてもらいたいものである。

朝倉秀雄(あさくらひでお)
ノンフィクション作家。元国会議員秘書。中央大学法学部卒業後、中央大学白門会司法会計研究所室員を経て国会議員政策秘書。衆参8名の国会議員を補佐し、資金管理団体の会計責任者として政治献金の管理にも携わる。現職を退いた現在も永田町との太いパイプを活かして、取材・執筆活動を行っている。著書に『国会議員とカネ』(宝島社)、『国会議員裏物語』『戦後総理の査定ファイル』『日本はアメリカとどう関わってきたか?』(以上、彩図社)など。最新刊『平成闇の権力 政財界事件簿』(イースト・プレス)が好評発売中


http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/680.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 東京オリンピックの新国立競技場を巡り、国と都が対立!舛添氏「負担の根拠が無い。違憲」下村文科相「計画の変更はない」
東京オリンピックの新国立競技場を巡り、国と都が対立!舛添氏「負担の根拠が無い。違憲」下村文科相「計画の変更はない」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6821.html
2015.06.14 13:30 真実を探すブログ







☆舛添都知事 公式ブログ 新国立競技場建設と憲法
URL http://ameblo.jp/shintomasuzoe/entry-12037163810.html
引用:
2015-06-10 09:01:57
テーマ:ブログ
 昨日、下村大臣は、新国立競技場整備費のうち、500億円を東京都に支出させるために、特別立法をすると言ったと報道されている。しかし、一憲法学徒として、私は、すぐに日本国憲法95条が頭に浮かんだ。95条には、「一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定することができない」とある。地方自治を守る観点から、憲法はそのように定めているのである。
 この憲法の規定を、下村大臣は理解した上で、東京都のみを標的にした特別法を考えているのであろうか。
:引用終了


細森会長が舛添知事を批判、新国立めぐる下村文科相との対立で(1/2ページ)
URL http://www.sanspo.com/sports/news/20150612/oly15061216220002-n1.html
引用:
 12日の理事会後の会見で、これに関して質問された森会長は「五輪を招致し、推進したのは東京都。それを承知の上で知事に立候補し、当選した舛添さんは、これをどう考えるのか。政治姿勢の問題だ」と批判した。
 組織委事務局が都庁から虎ノ門に移転し、以前ほど緊密に連絡を取り合えていないとしつつも、「われわれは会場見直しで1700億円を削減し、それ以前にも都の施設(負担)については2000億円を圧縮している。節約できるものは節約してきたし、それを知事も喜んでいた」と指摘。「舛添さんに2020年東京五輪・パラリンピックをしっかりやるという姿勢があると、われわれは考えた。都がどこまで国と協力してやってくれるかという姿勢の問題だと思う」とした。
:引用終了


☆新国立競技場「設計、ゼロから見直さない」 下村文科相
URL http://www.asahi.com/articles/ASH6D54VFH6DUTQP01K.html
引用:
下村氏はこの日の閣議後の記者会見で、「設計をゼロから見直すことは考えていない」と話した。ただ、7月上旬としていた業者との契約締結については、「(業者と話し合う中で)改善策が出てくれば、ずれ込むこともあるかもしれない」とした。
:引用終了


☆巨大アーチやめるべき・・・新国立競技場で建築界重鎮が(15/06/05)


☆新国立競技場めぐる下村文科相と舛添知事の「バトル」泥沼化(15/06/12)


☆【国立競技場】財務省の緊縮財政路線が、かえって事業費の高騰と信用の失墜を招く事態に[桜H27/6/10]
















当初は2020年の東京オリンピックに合わせて完成させる予定だった新国立競技場のアーチですが、今では工事が間に合わないことが分かっています。目的だった東京オリンピックには間に合わない上に、工事費が高騰しているのに予定通りの建設をする必要があるのか疑問です。
下村文科相や森元首相らは予定通りの工事を強調していますが、どう考えても無理だと思います。


また、下村文科相は東京都に数百億円の費用を負担させるために、後出しで法律を作ると表明しましたが、これも問題だらけです。場合によっては住民投票をする事態になる恐れがあります。


それにしても、舛添都知事や森元首相、下村文科相など、いずれも腹黒い政治家ばかりですね・・・(苦笑)。今回は舛添都知事が正論を言っていますが、彼も彼なりの裏事情があると私は見ています。




http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/681.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 安倍首相と橋下氏が今夕会談へ[時事通信]
安倍首相と橋下氏が今夕会談へ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015061400041

 安倍晋三首相と維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長が14日夕、東京都内で会談する。安全保障関連法案や労働者派遣法改正案などをめぐり意見を交わすとみられる。安倍政権側は、今後の国会対応で維新の協力を取り付けたい意向で、今回の会談は野党の足並みに影響を与えそうだ。
 会談には、菅義偉官房長官と松井一郎大阪府知事も同席する見通し。5月に否決された大阪都構想をめぐる大阪市住民投票で、自民党大阪府連が反対する中、首相や菅氏は事実上支持する姿勢を示した経緯がある。橋下氏はこれに謝意を伝え、今後も政権との連携を図りたい考えだ。

[時事通信 2015/6/14]
http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/682.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 安保法案、今国会成立をと与党=民主は撤回要求[時事通信/共同通信]
安保法案、今国会成立をと与党=民主は撤回要求
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015061400050

 与野党幹部は14日、NHKの番組で安全保障関連法案について討論した。与党側は集団的自衛権の行使容認を「合憲」と訴え、24日までの今国会会期を延長して成立を図る考えを強調。民主党は法案撤回を要求した。
 自民党の高村正彦副総裁は、衆院憲法審査会で憲法学者3人が集団的自衛権行使を「違憲」と明言したことについて、「相当影響はあるだろう」と認めた上で、自国の存立のために必要な自衛措置は認められるとした1959年の最高裁判決(砂川判決)に触れ、「憲法の番人は最高裁だ」と反論。「必要な自衛の措置は何かということは、憲法論というより、安全保障論。国会と内閣に委ねられたことだ」と強調した。
 法案成立に向けた国会会期の延長幅について、高村氏は「命と暮らしを守る平和安全法制はできるだけ早く整えた方がいい。同時に、審議は尽くさなければいけない。これを両立させるための会期を取る必要がある」と指摘した。
 公明党の石井啓一政調会長は、集団的自衛権の行使容認について「従来の政府見解の基本的な論理は維持しているので、違憲という指摘は当たらない」と説明。「なるべく幅広い合意形成に努め、今国会の成立を期したい」と語った。
 これに対し、民主党の長妻昭代表代行は憲法学者の見解を「まっとうな指摘だ」と支持。高村氏が砂川判決を論拠とすることについて「判決を曲解している。非常にあしき前例をつくるので撤回してほしい」と批判、法案の出し直しを求めた。
 維新の党の今井雅人政調会長は、限定的な行使容認は認められるとしながらも「徹底的に審議をしなければいけない」と述べた。次世代の党の和田政宗政調会長は「憲法違反ではない」とした上で、法案修正を求めた。
 共産党の小池晃政策委員長は「憲法違反だから廃案にするしかない」と表明。社民党の吉川元・政審会長も「際限なく世界中に自衛隊が出て行くことにつながる」と廃案とするよう主張した。 

[時事通信 2015/6/14]

 ◇

憲法上許される―自民・高村氏 砂川判決を曲解―民主・長妻氏
http://www.47news.jp/CN/201506/CN2015061401001120.html

自民党の高村正彦副総裁は14日のNHK番組で、集団的自衛権行使を可能にする安全保障関連法案について、1959年の最高裁砂川事件判決を根拠に「今の憲法で許される」と合憲性を強調した。民主党の長妻昭代表代行は同じ番組で「判決を曲解しており、あしき前例をつくる。撤回してほしい」と批判した。

 高村氏は、衆院憲法審査会で憲法学者全員が「違憲」と指摘したことに関し「(法案審議に)相当影響はある」と述べた。同時に「危機はいつ起こるか分からない。できるだけ早く整えた方が良いが、審議は尽くさないといけない」と述べ、今国会会期を大幅延長した上で成立させるべきだと訴えた。

[共同通信 2015/6/14]
http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/683.html

記事 [政治・選挙・NHK186] <悲報>報道の自由ランキング、日本の順位が世界61位に下落!遂に韓国にも抜かれる事態に!大手メディアはほぼ触れず・・・
【悲報】報道の自由ランキング、日本の順位が世界61位に下落!遂に韓国にも抜かれる事態に!大手メディアはほぼ触れず・・・
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6823.html
2015.06.14 15:00 2015.06.14 15:00



☆報道の自由度ランク 日本は産経記者起訴の韓国より低い61位
URL http://www.news-postseven.com/archives/20150613_328033.html
引用:
フランス・パリに本部を置く国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」が2002年から毎年発表する「報道の自由度ランキング」の順位が安倍政権になってから急降下している。調査開始時、日本は180か国中26位だった。


 その水準でしばらく推移した後、民主党政権下の2010年には11位に上がった。しかし、自民党政権に戻ると一気に低迷。2013年は53位、翌2014年に59位、さらに今年は過去最低の61位に順位を落とした。
 朴槿恵大統領をめぐる記事で産経新聞前ソウル支局長を在宅起訴した韓国でさえ60位。この順位がいかに低いかがわかる。
:引用終了


☆報道の自由度ランキング
URL http://ecodb.net/ranking/pfi.html


流石は安倍自民党ですね!ランキングを見てみると、日本の下にはマダガスカルやセルビア、ハンガリーのような国しかありません。2010年の民主党政権時は記者クラブ廃止や会見のオープン化などから11位まで浮上したのに、それが奈落の底まで落ちています。


問題なのはこの報道の自由度ランキングをあまり大手メディアが触れていないことです。正確には「全く触れていない」で、ネット上で大手メディアの公式ホームページなどから検索をしても、記事が殆ど無い状態になっています。
自民党が衆議院選挙時に「公平中立の要請」というような圧力を加えた時もそうですが、今の大手メディアはあまりにも他人事過ぎです。


☆自民 報道巡りTBS取材拒否


☆【ニューズ・オプエド】スクープ!自民党のテレビ局への報道圧力



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/684.html

記事 [政治・選挙・NHK186] これがブラック企業の末路だ!(simatyan2のブログ)
これがブラック企業の末路だ!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12038750053.html
2015-06-14 13:52:43NEW ! simatyan2のブログ



6月9日、ワタミが5月度の業績を発表しましたが、 2015年3月期
の連結最終損益は128億円(前年度49億円)の赤字だったそうです。


また、業績低迷にともない財務体質が急激に悪化しており、このまま
改善が 見込まれなければ債務超過に陥るらしく、 去年は100店舗を
閉鎖し、今年度も85店舗の撤退を見込んでいるとのことです。


窮地のワタミ、5月も客足遠のく「高価格路線」が裏目に
http://zuuonline.com/archives/67989

これはもう、なるべくしてなった、という以外ないですね。


ワタミ会長以下、体質を変えずに目先だけをいろいろ取り替えても
ダメだということです。


前にも書いたことですが、下のように名前を変えようが、



やっていることは下の写真のように、



詐欺まがいのメニューを出していたのでは客足が遠のいて当然ですね。


注意!隠れワタミに気をつけろ!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11898618737.html

しかし驚くのはワタミが普通に営業をしていて赤字を出したのでは
ないということです。


社員を24時間奴隷のようにタダ同然にこき使った挙句に、それでも
赤字を出したという事実なんですね。


ワタミでは「24時間働け」の苛酷な労働環境に対して、「無理」だとか
「出来ません」とかは禁句だそうです。


それはテレビ東京の「カンブリア宮殿」で、村上龍を相手にワタミ
会長が明かしていたことからもわかります。


ワタミ社長「『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。
       途中で止めてしまうから無理になるんですよ」


村上龍「?」


ワタミ「途中で止めるから無理になるんです。
    途中で止めなければ無理じゃ無くなります」


村上「いやいやいや、
    順序としては『無理だから→途中で止めてしまう』んですよね?」


ワタミ「いえ、途中で止めてしまうから無理になるんです」


村上「?」


ワタミ「止めさせないんです。
    鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく一週間全力で
    やらせる」


村上「一週間」


ワタミ「そうすればその人はもう無理とは口が裂けても
    言えないでしょう」


村上「・・・んん??」


ワタミ「無理じゃなかったって事です。
    実際に一週間もやったのだから。
    『無理』という言葉は嘘だった」


村上「いや、一週間やったんじゃなくやらせたって事でしょ。
    鼻血が出ても倒れても」


ワタミ「しかし現実としてやったのですから無理じゃなかった。
    その後はもう『無理』なんて言葉は言わせません」


村上「それこそ僕には破綻だなあ」


もう何度も紹介してる対談ですが凄い内容ですね。


まさに病的なほどの自己中そのものです。


しかしそんな経営方針が長続きするはずもないのです。


自分たちの会社を急成長させるために、こき使って使い捨て
にしてきた社会的弱者の人たちが、自分たちの店のメインターゲット
だった訳ですから。


つまり、


○評判が悪くなる
○バイトが集まらない
○時給を上げる
○人件費削減でスタッフを減らす
○サービスが悪化する
○客が離れる
○採算性の悪いサービスの閉鎖し高価格
○更に客が離れる。


の無限地獄に陥るのです。


だからこういう企業が経営不振に陥るのは自業自得だと思います。


そして日本中からブラック企業が消えてなくなれば良いのです。


しかし油断は禁物です。


ワタミ会長は自民党の議員であり安倍晋三のブレーンの一人でも
あったからです。


税金を投入して復活させるかもしれませんし、今騒がれている
労働者派遣法案の改正もどう化けるかわからないからです。


衆院厚生労働委員会の渡辺博道委員長が、首に怪我をするという
小芝居まで演じて強引に改悪を急いでいます。



衆院厚労委:渡辺委員長けが 入室時に民主議員が阻止
http://mainichi.jp/select/news/20150613k0000m010106000c.html

弱者をイジメにイジメて、ぶっ壊して、社会から叩き出した挙句
「自己責任」と高笑いする人間が勝ち組の日本。


そんな日本を目指している政府は何をするかわかりませんね。





http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/685.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 高村正彦氏 日本存立の危機は3ヶ月後かもしれないし10年後かもしれない 絶対に来ないだろうね
高村正彦氏 日本存立の危機は3ヶ月後かもしれないし10年後かもしれない 絶対に来ないだろうね
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1373.html
2015/06/14 14:03 弁護士 猪野 亨のブログ


 戦争法案について、高村氏が暴走しています。一昔前までは、弁護士でもあった高村氏、多少なりとも谷垣禎一氏と並んで、ちょっとはリベラルチックなところがあったと思ったのですが、谷垣氏と同じようにリベラルの仮面を勘ぐり捨て、ファシズムの先兵に成り下がっています。

 砂川事件の最高裁判決を持ち出して、集団的自衛権の行使が憲法違反ではないと言い出したのはこの高村氏ですが、箸にも棒にもかからない珍論です。

 集団的自衛権の行使が争点にもなっていない事件で、最高裁判決その根拠だなんていうのは法律家としても失格レベルでしかありません。

 違憲論を展開した憲法学者たちに対して、敵意むき出しの高村氏です。

「高村正彦副総裁「憲法の番人は最高裁判所であり、憲法学者ではない」」
 http://blogos.com/article/116440/

 憲法学者に対して、お前らは、単なる一研究者に過ぎないだろ、俺たちは政治家だとほざいているだけなのですが、憲法の番人が最高裁だという立論は、先日の谷垣氏の発想と全く同じ次元のものです。

「谷垣禎一幹事長のリベラルの仮面が剥がれた 最高裁が違憲としたら白紙は当然でしょ」
 http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1372.html

 高村氏も最高裁の統治行為論を持ち出し、だから内閣が判断できるなどと、これまたとんでもない屁理屈でまとめています。

 統治行為論は、仮に憲法違反であったとしても最高裁が判断しないというだけで、内閣丸投げの論理ではありません。

 これをもって内閣が何をしてもいい、私が憲法という無知丸出しの安倍氏のような人たちが好き勝手に憲法を解釈することを認めたものではないことは常識です。

「憲法も立憲主義も知らない安倍総理、何と憲法は私だ! 憲法9条が邪魔!」
 http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-985.html

 この憲法を破壊する行為こそ、ファシズム、全体主義への通過点です。

 そして、この高村氏は、日曜日のNHKの討論番組で、集団的自衛権の行使が必要になるのは、3ヶ月後かもしれないし10年後かもしれないし、なんて発言をしていました。今から準備しておくのが大事だという詭弁です。

 この論理は2つの視点から矛盾をはらみます。1つは全く現時点で必要性がないこと、もう1つは、やっぱりいつでも行使できるようにしたい、行使したいということです。

 集団的自衛権の行使をしなければ、日本国家の存立が危機に陥る状態は、存在しません。

 現時点でも将来に渡ってもありえません。日本に侵攻してくるものがあるとすれば個別的自衛権の問題です。決して集団的自衛権の行使の問題ではありません。

 中には、北朝鮮が韓国に攻め入った、それを見捨てていいのか、なんていう珍論がありますが、韓国側に立って参戦しようというのでしょうか。

 というよりも北朝鮮の軍事力でそのようなことができようはずがないでしょう。 せいぜい、はったりミサイルを打ち上げるくらいです。それを集団的自衛権の行使でなければ対応できないなどというのは、単に北朝鮮脅威論をぶち上げて集団的自衛権の行使容認を正当化しというだけです。日本周辺に限定されていないのですから。


http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/686.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 6.13 安保法制:九州各地で反対集会「戦争法案いらんばい」/横浜:運輸労働者「武器運びたくない」/信州レッドアクション
6.13 安保法制:九州各地で反対集会「戦争法案いらんばい」 / 横浜:運輸労働者「武器運びたくない」 / 信州レッドアクション「立ち上がろう女性たち 戦争法案反対デモ」 / 許すな「戦争法案」6.13千葉県集会 / 仙台


安保法制:九州各地で反対集会「戦争法案いらんばい」
http://mainichi.jp/select/news/20150614k0000m040062000c.html
http://megalodon.jp/2015-0614-1504-21/mainichi.jp/select/news/20150614k0000m040062000c.html
https://archive.is/KLGK0


集団的自衛権の行使を容認し、自衛隊の活動範囲を広げる安全保障関連
法案への反対などを訴える集会やデモ行進が13日、九州各地であった。
福岡県弁護士会は、福岡市中央区の市民会館で「憲法違反の集団的自衛権に
反対する市民集会」を開き、弁護士200人を含む約1700人が参加した。
「どんな国にしたいのかは私達自身が決めること。憲法の番人は私たち国民だ」


集団的自衛権に反対、福岡県弁護士会が集会「9条を空文化」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/175459
「最後の憲法の番人はわれわれ国民」


集団的自衛権反対の集会
http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20150613/4732581.html


集団的自衛権に反対する市民集会
http://www.tnc.co.jp/news/articles/125


2015.6.13 憲法違反の集団的自衛権に反対する市民集会サウンドパレード
https://www.youtube.com/watch?v=vRRkqv7itl8


<横浜>
横浜で安保法案反対デモ「武器運びたくない」
http://www.kanaloco.jp/article/102526


神奈川交運労協
「我々は戦争のための輸送はしないぞ」
「戦争に使う武器を我々が運ぶことになるかもしれない。
そうした仕事はしたくない」


<長野>
安保法案論議 母親立つ 県内 デモや憲法学ぶ動き
http://www.shinmai.co.jp/news/20150614/KT150613FTI090002000.php


「安倍首相は『徴兵制は絶対にない』と言うけれど、20年後はどうか」
参加した市内の会社員女性(31)は3人の男の子を育てる。
「子供の将来を考えると米国の戦争に協力できるような法案には反対したい」


信州レッドアクション「立ち上がろう女性たち 戦争法案反対デモ」
http://www.jcp-nagano.com/1458


<仙台>
安保法案「ノー」市民に呼び掛け 仙台でデモ
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201506/20150614_13026.html


安保関連法案:「異議あり」仙台弁護士会が集会
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20150614ddlk04010162000c.html


<千葉>
許すな「戦争法案」6.13千葉県集会に参加
http://blog.okada-sachiko.com/?eid=169


安保関連法案で反対集会
http://www.chiba-tv.com/info/detail/4899


<参照>


6.11-12 安保関連法案に反対の声:国会前・愛知・京都・熊本
http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/641.html


大阪で安保法案反対4千人集会 見渡す限り「アカン!」安保法制「ノー」訴える集会
http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/346.html


5.31 レッドアクション 富山の女性が反戦訴え / 宮城県民集会 / 戦争をさせない江戸川集会/札幌:安保法制反対集会
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/885.html


5.31 オール埼玉総行動 集団的自衛権反対1万人集会 / 5.30 取手大行動 / 5.30 京都1000人委
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/853.html


5.28 安保法案 国会周辺で反対訴え / 5.27「戦争立法反対」金沢でデモ行進
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/714.html


「憲法9条を守れ」国会周辺で反対集会
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/605.html


戦争をさせない山口1000人委員会 5.23県民大集会 / 集団的自衛権:反対1600人デモ 新潟
/ 「戦争をさせない北海道講演会」に700人 / 大阪で300人辺野古反対訴え
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/551.html


安保法案:名古屋で戦争させない集会 市民らが1000人集会
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/512.html


安保法制:列島各地で反対の声:札幌・青森・盛岡・山形・群馬・水戸・埼玉・甲府・長野
・新潟・富山・金沢・和歌山・徳島・愛媛・山口・福岡・長崎・佐賀・宮崎・大分・熊本
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/215.html


「戦争法案反対」抗議の声:官邸前・銀座・長崎(テレ東,NHK,TBS,FNN,報ステ,NEWS23,共同)
http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/802.html

http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/687.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 政治家とメディアの会合 米は「コーヒー1杯」超えると癒着(週刊ポスト)
政治家とメディアの会合 米は「コーヒー1杯」超えると癒着
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150614-00000026-pseven-soci
週刊ポスト2015年6月19日号


 安倍政権と大メディアの癒着の象徴が、夜な夜な繰り返される高級レストランでの会食だ。第2次内閣発足以来、報道で確認できるだけでも約60回も首相と大メディア幹部が夕食をともにしている。

 会食のほとんどは都内の高級料理店での贅を尽くしたディナーだ。鈴木秀美・慶応大学メディア・コミュニケーション研究所教授が語る。

「メディアの幹部たちが時の権力者とこぞって会食している事態は欧米では考えられません。メディアは本来、市民のために権力を監視するのが使命で、権力と一定の距離を置くべきというのは、先進国では常識です。メディア幹部らが首相と頻繁に会食することは、国民に癒着や裏取引を想像させるし、実際にそういうことが行なわれている可能性もあります」

 特に新聞業界は消費税の軽減税率適用を政府に陳情している。その状況下で首相と会食すれば、軽減税率を得ることと引き換えに、政権におもねった報道をするという裏取引のためだと見られても仕方ない。

 例えばアメリカなら、メディアの人間が政治家と会う時は、たとえ社長でも、あるいは相手が地方議員であっても「コーヒー1杯」が上限で、それ以上の飲食は「癒着」「ジャーナリズムの腐敗」と見なされる。日本のメディアのお偉いさんたちは世界の非常識なのである。


http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/688.html

記事 [政治・選挙・NHK186] AKB総選挙と安保国会 そこで語られる「自分の言葉」について(NEWS ポストセブン)
AKB総選挙と安保国会 そこで語られる「自分の言葉」について
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150614-00000024-pseven-life
NEWS ポストセブン 6月14日(日)16時6分配信


「自分の言葉で語る」ことは難しい。しかし自分で語れないと、人にわかってもらえない。AKB総選挙からフリー・ライター神田憲行氏が思ったこと。

 * * *
 全然ファンではないのだが、たまたまつけてテレビでやっていたAKB総選挙に見入ってしまった。順位を発表して、呼び出されたひとりひとりがマイクの前でするスピーチが面白かった。

 とくに印象深かったのは、去年の7位から9位に落ちた島崎遥香さんのスピーチだった。

《私は、たくさんの人に、好かれるタイプじゃないけど》

 というのは、全方位外交のアイドルからすれば勇気が要った発言だと思う。彼女は握手会の態度が他のメンバーに比べて素っ気ないことから「塩対応」と呼ばれているらしいが(逆にどんな様子で握手するのか見てみたいわ)、順位が落ちたことがショックだったのだろう、毎年1分程度のスピーチが4分に渡ったという。やはり挫折したときの言葉ほど、人の心に届く。

 彼女らはタレントなのであらかじめ脚本のようなものが用意されているのかとうがった見方もしたが、あれだけ場面に応じたスピーチを何人分も何種類も用意するのは不可能だ。ガチでやっているからこそ、出てくる言葉だと思う。

 またタレントだから「喋り」が巧い、というわけではもないと思う。彼女たちと同世代の高校野球の選手も、私が取材を始めた20年前と比べるとずいぶん巧くなった。

 昨夏でいうと、日本文理の飯塚悟史投手(現・横浜DeNAベイスターズ)だ。まるで大人のように落ち着いた口ぶりで自分のプレーを振り返って説明してくれた。非常に取材しやすい選手だった。

 私の経験則で言うと、優れた選手は自分で考えた言葉で話す。恐らく毎日の練習でも自分で考えながら取り組み、長所・短所のポイントを把握し、試合ではつねにそのポイントにフィードバックしながらプレーしているからだろう。だから試合後20分程度でまだ甲子園の土にまみれたまま取材を受けても、すでに頭の中で整理されている。

 最近だと安樂智大投手(済美→楽天イーグルス)のコメントが印象に残っている。自分のピッチングを振り返ることを求められて、

《初回に外のストレートを左打者に巧くレフト前に運ばれたので左打者に外のストレートは使えないと思い、インコースとスローカーブで打ち取るようにしました。9回もスローカーブが使えたから、ピンチを切り抜けられたと思います。ストレートばかりだと逆転されていたと思います》

 ここまで一気に喋る。どうです、すごいでしょう。藤浪晋太郎投手(大阪桐蔭→阪神タイガース)もやはり、よどみなく質問に答える姿が印象的だった。アイドルであろうと高校野球の選手であろうと、ガチでやってる18歳は自分の言葉を持っている。

 ここで言及するのも情けないが、本物の総選挙で選ばれた政治家たちが自分の言葉をもっていない。安保法制の国会で自分の言葉で説明できない。「国民の理解が浸透しない」と嘆いているが、毎度毎度役人が作った文章を読み上げるだけでは、理解しようにもできるわけがなかろう。国会で答弁に立つたびに、後ろから中腰でやってきた秘書官らしき人物から渡された紙を読むだけの姿勢が目立つ。

 やたら前に出たがる安倍首相も今までの話を繰り返すか、出てきて自信満々に紙を読む。いっそ、紙持ってきた奴にそのままマイクを渡せ。民主党の辻元議員に質問された中谷防衛大臣が紙を読み上げると、辻元議員が、

「中谷さん、自分の言葉で語ってくださいよ」

 と、残念という表情を浮かべていた。

 4日の衆議院憲法審査会で、参考人に呼ばれた3人の憲法学者が揃って「集団的自衛権は違憲」と明言したことが大きなニュースになった。その中で小林節・慶応大名誉教授が、武器弾薬を運ぶことは武力行使の一体化にならないという政府の主張に対して、

「長谷部先生が銀行強盗して、僕が車で送迎すれば、一緒に強盗したことになるでしょう」

 と批判したのは、非常にわかりやすく、説得力のあるたとえだった。憲法学の泰斗が2人揃って銀行強盗するシーンまで頭に浮かんだ。

 いまのところ答弁する側が自分の言葉で語ったのは、例の「早く質問しろよ」しかない。

 選挙権の年齢が18歳までに引き下げられる。言葉を持たない政治家が、言葉を持つ世代になにを語れるのだろうか。


http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/689.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 日本は非戦宣言しているから信用すると海外で言われ医師驚く(週刊ポスト)
日本は非戦宣言しているから信用すると海外で言われ医師驚く
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150614-00000014-pseven-soci
週刊ポスト2015年6月19日号


 長野県の諏訪中央病院名誉院長でベストセラー『がんばらない』で知られる鎌田實医師は、チェルノブイリや中東での医療支援でも知られている。たびたび訪れる支援先の難民キャンプで耳にする日本という国へのイメージから、この国のあり方について考えた。

 * * *
 イラクやヨルダン、そしてガザ地区などの難民キャンプで医療支援をしていると、よく言われることがある。

「日本は戦争をしないと宣言している。だから信用している」

 また、別のキャンプでもこんなことを言われた。

「他の国が医療支援に入ってくれても、長い間滞在していると、このまま乗っ取られるんじゃないかと、不安になってくる。日本なら安心できるから、いい」

 そんなことを考えたこともなかった僕は正直驚いた。でも、ちょっと想像力を働かせれば、なるほどな、と腑に落ちた。

 難民の人々は全員が戦争や紛争の犠牲者で、こと戦闘に関しては人一倍敏感なのだ。難民キャンプに支援に来ている国だって戦争の当事国だったりもする。だから支援者といっても簡単には信用できないのだ。

 かつて、日本人もスイスを永世中立国として平和な国の代表のように考えていた時代がある。難民キャンプの人たちはそんな目で、日本という国や日本人を見ているのかもしれない。

 日本はこれから安全保障関連法案や憲法をどうするかの議論に入ることになるだろうが、とにかく拙速にならないことが肝心だ。

 難民キャンプの人たちの敬意にあふれた言葉を今一度思い出して欲しい。戦争をしない、巻き込まれないことの幸せを、僕は彼らから身をもって教えられてきた。目がつぶれたり、脚が吹っ飛んでしまった子どもたちを山のように見てきている。

 だから、日本であんな悲惨な事態になることだけはなんとしても避けねばならないと信じている。

 世界を平和にしていくリーダーとしての、リーディングカントリーになれるチャンスを、これからの法案審議が変えてしまうのではないかと心配だ。

 日本も広島、長崎に原爆が落ち、東京大空襲をはじめ、全国で空襲の被害を受け一般の人々が亡くなった。戦争をしていいはずはない。戦争をしないようにしていくのが政治家の任務だと思う。今こそ、この国のあり方を一人一人が考える必要があると思う。



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/690.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 渋谷の反安保法制デモが物凄いと話題に!宮下公園に入りきらないほど人が集まる!若者達を中心に日曜の渋谷をデモ行進!
渋谷の反安保法制デモが物凄いと話題に!宮下公園に入りきらないほど人が集まる!若者達を中心に日曜の渋谷をデモ行進!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6824.html
2015.06.14 17:57 真実を探すブログ











































先日に臨海公園で行われた大集会も凄かったですが、今回の渋谷のデモはそれ以上に人が集まっている感じがしますね!渋谷のデモは今までのデモと比べて若者が多いのが特徴で、それほどまでに多くの世代が安倍政権に危機感を持っていることを示していると言えるでしょう。
*後で詳しい規模などは別記事で整理する予定です。



              ◇


2015/06/14 【東京】とめよう!戦争法 集まろう国会へ!6・14国会包囲行動(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/249180
IWJ Independent Web Journal


 2015年6月14日(日)14時より、東京・永田町の国会議事堂前にて、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会主催による、とめよう!戦争法 集まろう国会へ!6・14国会包囲行動が行われた。


■東京1ch.(13:56〜 2時間5分)

Broadcast live streaming video on Ustream


■東京2ch.(遊軍チャンネル)(13:57〜 2時間3分)

Broadcast live streaming video on Ustream


・日時 2015年6月14日(日)14:00〜15:30
・場所 国会議事堂前(東京・永田町)
・主催 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会(詳細)




http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/691.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 1300人が集まった若者憲法集会 集会後のデモに国会前の参加者も合流し、世代をこえて「憲法守れ」「若者殺すな」の声を上げ







































http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/692.html
記事 [政治・選挙・NHK186] <速報>第二次安倍内閣の支持率が過去最低を更新!日本テレビの世論調査、支持と不支持が並ぶ!2ヶ月連続のマイナス!
【速報】第二次安倍内閣の支持率が過去最低を更新!日本テレビの世論調査、支持と不支持が並ぶ!2ヶ月連続のマイナス!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6825.html
2015.06.14 19:49 真実を探すブログ



☆2 0 1 5 年 6月 定 例 世 論 調 査
URL http://www.ntv.co.jp/yoron/201506/soku-index.html
引用:



調査日: 2015年6月12日(金) 〜6月14日(日)
世帯数:2011 回答数:1008 回答率:50.12%
少数点第2位以下を四捨五入
<<安倍晋三連立内閣・新安全保障法制・日韓国交正常化50年 世論調査>>


[ 問1] あなたは、安倍晋三連立内閣を支持しますか、支持しませんか?
(1) 支持する 41.1 %
(2) 支持しない 39.3 %
(3) わからない、答えない 19.6 %


[ 問2] [問1で「(1)支持する」と答えた方へ]安倍内閣を支持する理由は何ですか?
(1) 安倍総理の人柄が信頼できるから 17.6 %
(2) 閣僚の顔ぶれに期待がもてるから 1.9%
(3) 支持する政党の内閣だから 21.3 %
(4) 政策に期待がもてるから 15.5 %
(5) 他に代わる人がいないから 33.8 %
(6) 特に理由はない 7.0 %
(7) その他 1.2 %
(8) わからない、答えない 1.7 %


[ 問3] [問1で「(2)支持しない」と答えた方へ]安倍内閣を支持しない理由は何ですか?
(1) 安倍総理の人柄が信頼できないから 22.5 %
(2) 閣僚の顔ぶれに期待がもてないから 5.3 %
(3) 支持する政党の内閣でないから 12.6 %
(4) 政策に期待がもてないから 43.7 %
(5) リーダーシップがないから 4.8 %
(6) 特に理由はない 5.3 %
(7) その他 3.8 %
(8) わからない、答えない 2.0 %


[ 問5]
あなたは、安倍総理が進めている、大胆な金融緩和、財政出動、成長戦略を組み合わせる、アベノミクスといわれる経済政策は、順調に進んでいると思いますか、思いませんか?
(1) 思う 21.8 %
(2) 思わない 56.2 %
(3) わからない、答えない 22.0 %


[ 問6]
自衛隊の活動を広げる安全保障関連法案が、国会で審議されています。この法案のなかには、憲法の解釈を変えることによって、同盟国などが攻撃を受けた場合、日本が攻撃されたことと見なして、反撃することができる集団的自衛権の行使を、実際に行える内容が含まれています。あなたは、実際に、集団的自衛権を行使できるようにすることでよいと思いますか、思いませんか?
(1) 思う 23.8 %
(2) 思わない 62.5 %
(3) わからない、答えない 13.7 %
:引用終了


☆「安保法案」閣議決定 どこまで出来る“国際貢献”(15/05/14)


最初の頃は安倍内閣を支持している人の多くは「政策に期待している」等と回答していましたが、今では「他に代わる人がいないから」がダントツのトップです。同じ支持率だとしても内容は悪化しているのに、今回は安保法制の問題が出てから2ヶ月連続で支持率がマイナスになりました。


2ヶ月前は46%以上もあった支持率ですが、それが今では41%と不支持の39%が並んでいます。
安倍政権に残された道は支持率激減を覚悟して安保法制を強行採決するか、自民党やアメリカの反発を受けながら安保法制を中止するかです。どっちに転がっても安倍政権は崩壊にまで繋がる恐れがあり、これから2ヶ月間は本当に重要な政局になると言えるでしょう。



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/693.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 安倍首相と橋下氏きょう都内で会談、何か怪しい(まるこ姫の独り言)
安倍首相と橋下氏きょう都内で会談、何か怪しい
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2015/06/post-59a8.html
2015/06/14 まるこ姫の独り言


いやあ〜、邪悪な人間は一人減ったと思って喜んでいたが。
あのサイコパス首相が、類は友を呼ぶ、サイコパス橋下と会談。
私は、安保法制、そして憲法改正についての会談ではないかと
疑っているが。。。。

安倍、菅、橋下、松井の4者会談は、怪しすぎる。

どの人間も腹黒いのが見事に顔に表れている。

>安倍首相と橋下氏、きょう都内で会談
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150614-00000006-asahi-pol
            朝日新聞デジタル 6月14日(日)5時9分配信

>安倍晋三首相と維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)が
14日、東京都内で会談する。橋下氏は「大阪都構想」(廃案)に
事実上のエールを送ってきた首相に、5月の住民投票の報告な
どを行うと見られる。維新内では労働者派遣法改正案の国会対
応を巡り、橋下氏に近い大阪選出議員とそれ以外の議員で「親
政権」か「野党路線」かの対立構図が表面化。会談内容によって
は、こうした状況に影響を与える可能性もある。


労働者派遣法では、見事に維新が裏切った。

労働者派遣法改正案も、当初は維新の党も野党路線を歩んで
いて、民主や共産、生活と歩調を同じくしていたが、やっぱり大
阪系が与党に寝返った。

野党とは言うものの、維新の党はいざとなったら与党の補完勢
力だと言うのがここでも明らかになった形だ。


橋下も政界引退なんて、言ってはいるが、私はどうにも信じられ
ない。

サイコパスの特徴である、目立ちたがり屋具合は半端じゃない。
安倍首相と会談をすると言う事は、政治への色気はまだまだ潰
えていないと感じる。

安倍首相に今の安保法制について懇願されたらどうなるか。

お互いに持ちつ持たれつ、思考もそっくりだ。

悪代官九菅鳥も、同席となると、邪悪な会談だろうと想像が付く。

>一方で、橋下氏は首相の悲願である憲法改正に「協力も何も、
できることがあれば何でもする」と語るなど、親密な関係を維持し
てきた。


安倍首相は、どんなに憲法学者が違憲だと言っても、元自民党
の重鎮が老骨に鞭打って諭しても、国民の多数が時期尚早だ、
もっと深い議論が居ると言っても、今国会で安保法制がどうして
もやりたいのだろう。

この執念はすさまじい。

よほど祖父の影響が大きいのだろうか。

退治しても退治してもゾンビが蘇るように、しゃにむに突き進む。

安倍首相に取って橋下を生かす事で、安保法制への潮目が変
わるかもしれない。

安倍政権にとって、橋下はのどから手が出るほどの人材だろう。

やっぱり、この会談には何か裏がある。



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/694.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 7時のNHKニュース、香港の「数千人」のデモを延々と伝えたが「数万人」の日本の国会包囲デモにはまったく触れず、
渋谷の若者たちのデモなんか完全無視。

















http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/695.html
記事 [政治・選挙・NHK186] 「アベを最前線に送る戦争絶滅法案を」 2万5千人が国会包囲(田中龍作ジャーナル)
「アベを最前線に送る戦争絶滅法案を」 2万5千人が国会包囲
http://tanakaryusaku.jp/2015/06/00011381
2015年6月14日 20:24 田中龍作ジャーナル



I am not ABE マスクは安倍政権になって物言えなくなったことを表す。=14日、国会議事堂正門前 写真:筆者=


 論理破たんで国民には説明がつかない。それでも戦争ができる国に持って行こうとしているのが安倍政権だ。


 「力ずくの憲法破壊を許してはならない」。平和な生活を願う2万5千人が、きょう、人間の鎖となって二重三重に国会を包囲した。(主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会)


 議事堂正門前の特設ステージには、安保法制に反対する野党議員や文化人が次々と登壇した。


 佐高信氏(評論家)は身を乗り出すようにして言葉を放った―


 「アベは最前線に送る。アッキーは野戦病院の看護師になる。宗教指導者も最前線に送る・・・こうした戦争絶滅法案を出さねばならない。今までは平和のパスポートだった。アベを引きずり下ろさなければ私たちは戦争のパスポートを持つことになる」。



戦争法案を審議中の国会に向かってシュプレヒコールをあげる参加者たち。=14日、議事堂正門前 写真:筆者=


 鳥越俊太郎氏(ジャーナリスト)は呼びかけるように話した―


 「こんな酷い政権はこれまでなかった。国民の声を無視して独裁政治をする。アドルフ・ヒトラーと同じじゃないですか。わたしはアドルフ・アベ政権と呼んでいる。アドルフ・シンゾーが耳をふさいでも届くように全国から皆が集まって声をあげる必要がある」。
 
 政治の非情さを知る2人のスピーチに、会場から割れるような拍手が起こった。


 子を持つ親は戦争法制の行方に気を揉む。練馬区から足を運んだ女性は、21才と19才の息子がいる。


 「徴兵制には絶対させたくない。世界で戦争が起こっているのだから想像力があれば分かること。子供の命を失いたくない。子供を死なせる世の中にしたい母親は世界のどこにもいないはず」。彼女はハンカチで目頭を押さえながら話した。


 国会周辺が人で埋め尽くされるのは久々だ。移動するのにも掻き分け掻き分けしなければ進めなかった。


「戦争法案、絶対反対」
「アベは辞めろ、今すぐ辞めろ」・・・


 2万5千人(主催者発表)の怒気が国会議事堂に突き刺さった。



               ◇


「安保法案に反対」 2万5000人が国会取り囲む(06/14 17:42)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000052586.html


 国会で審議が進められている安全保障関連法案に反対する抗議集会が行われ、主催者発表で約2万5000人の人が国会周辺を取り囲みました。


 民主党・長妻昭代表代行:「皆様とともに、日本がおかしくならないように戦っていきたい」
 共産党・志位和夫委員長:「安倍政権による戦後最悪の『戦争法案』は、皆の力で廃案に追い込みましょう」
 集会には、安保関連法案の成立阻止を目指す民主党や共産党など野党の代表クラスのほか、評論家の佐高信さんら有識者らが参加しました。主催者発表で、約2万5000人の人が国会周辺を取り囲む形で、安保関連法案の成立を目指す安倍政権に抗議の声を挙げました。
 一方、こうしたなか、安倍総理大臣は14日、維新の党・最高顧問の橋下徹大阪市長と会談することになりました。会談では、安保関連法案についても意見交換が行われる見通しです。安倍総理としては、安保関連法案などで維新の党内に依然、影響力を持つ橋下氏の協力を得て、今後の国会運営を有利に進める足掛かりにしたい考えです。

http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/696.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 高村氏も防衛省も、どちらも集団的自衛権の行使は憲法違反だと認めていた!もう詰んでます。












http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/697.html
記事 [政治・選挙・NHK186] <大激怒>2万5000人が安保法制反対で国会を包囲!渋谷では若者3000人がデモ!名古屋でも4000人が安倍政権に抗議!
【大激怒】2万5000人が安保法制反対で国会を包囲!渋谷では若者3000人がデモ!名古屋でも4000人が安倍政権に抗議!NHKは香港のデモをトップ扱い・・
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6826.html
2015.06.14 21:00 真実を探すブログ



☆「戦争させない」安保法制反対デモ 国会周辺を取り囲む
URL http://www.asahi.com/articles/ASH6G5W4WH6GUTIL005.html
引用:
 国会で審議中の安全保障関連法案に反対する集会が14日、東京・国会周辺であった。呼びかけた市民団体によると、約2万5千人が参加。「戦争法案成立反対」「9条を守れ」「安倍政権の暴走止めよ」などと訴え、国会議事堂の周囲を取り囲んだ。


 集会には野党幹部も駆けつけた。民主党の長妻昭代表代行は「憲法の範囲を超えて政治家は法律を制定してはいけない」。共産党の志位和夫委員長は衆院憲法審査会で憲法学者3人が違憲と指摘したとし、「潮目は変わりつつある。戦後最悪の戦争法案を廃案にしたい」と強調。社民党の吉田忠智党首は「70年間の私たちの行動が平和を守り抜いた。国民に背を向けた政治を止めないと」と訴えた。
:引用終了


☆安保法制「急ぎすぎ」 名古屋で反対デモ、約4千人参加
URL http://www.asahi.com/articles/SDI201506146300.html
引用:
 「安保法制、絶対反対」。新たな安全保障関連法案に反対する集会とデモ行進が14日昼、名古屋市中区の繁華街であった。主催の愛知県弁護士会によると約4千人が参加。弁護士約270人も加わり、国会で法案成立を急ぐ安倍政権を批判した。


 参加者らは「戦争関連法制を許さないぞ」「安倍政権の暴走を止めよう」と書かれた垂れ幕も掲げた。愛知県弁護士会によると、第2次安倍政権を批判する集会で名古屋市で同じ規模の参加があったのは、特定秘密保護法が成立した2013年12月6日の反対集会以来だという。
:引用終了


↓NHKのトップ報道
☆NHK公式ホームページ
URL http://www3.nhk.or.jp/news/index.html
引用:
京大病院元准教授 収賄の疑いで逮捕
拉致被害者家族 帰国へ粘り強い交渉求める (16時47分)動画
上海映画祭 韓国出席者に参加自粛求める (18時10分)動画
安倍首相と大阪・橋下市長が都内で会談 (18時22分)動画
民主 岡田代表 安保関連法案の成立阻止を強調 (19時05分)動画
北朝鮮 日本海へ短距離ミサイル3発発射 (19時22分)動画
香港 選挙制度改革案採決を前に反対デモ (19時09分)動画
:引用終了


↓TBSや朝日の報道









☆国会周辺で安保法案反対デモ、主催者発表で2万5千人参加


☆「安保法案に反対」 2万5000人が国会取り囲む(15/06/14)














































東京も名古屋も14日は各地で安保法制反対デモが凄い盛り上がっていました!名古屋は特定秘密保護法以来の大規模なデモとなり、渋谷の若デモ行進もツイッターに一時トレンド入りするほど話題になっています。
安保法制は早ければ6月24日にも強行採決という話が出ていますが、その時は今以上のデカイ抗議デモが行われることになるでしょう。


それにしても、日本のデモ運動より香港の数千人のデモをトップ扱いで報じているNHKは、一体何処の放送局なのか疑問ですね・・・(苦笑)。中国全土でデモが行われたのならば分かりますが、日本よりも規模の小さなデモを優先するのはどうかと思います。




http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/698.html

記事 [政治・選挙・NHK186] これが安保法制担当…10代女子に論破された“安倍の右腕”磯崎首相補佐官のトンデモ発言録(リテラ)
                   いそざき陽輔のホームページより


これが安保法制担当…10代女子に論破された“安倍の右腕”磯崎首相補佐官のトンデモ発言録
http://lite-ra.com/2015/06/post-1188.html
2015.06.14. リテラ


 安保法制国会では安倍政権の信じられないような「論理的整合性のなさ」「いい加減さ」、そして「憲法や安全保障への不勉強ぶり」が次々と明らかになっているが、ここにきてまたひとり、それを証明するご仁が登場した。

 安倍首相の側近の一人で、国家安全保障担当の首相補佐官を務める礒崎陽輔だ。自民党の憲法改正推進本部事務局長で同党の改憲草案を取りまとめ、第2次安倍内閣発足以降は首相補佐官として特定秘密保護法、そして今回の安保法制と、右派政策推進の中心的役割を担ってきた。

 ご存知の方もいると思うが、その礒崎が数日前、ツイッター上の集団的自衛権に関する議論で、なんと「10代の女の子」に論破され、逃げ出すという醜態を演じたのである。

始まりは、礒崎がツイッターで、集団的自衛権を「隣の家の火事」に例え〈「うちにはまだ延焼していないので、後ろから応援します。」と言って消火活動に加わらないで、我が家を本当に守れるのかという課題なのです〉などとつぶやいたことだった。


始まりは、礒崎がツイッターで、集団的自衛権を「隣の家の火事」に例え〈「うちにはまだ延焼していないので、後ろから応援します。」と言って消火活動に加わらないで、我が家を本当に守れるのかという課題なのです〉などとつぶやいたことだった。

 これに対して、10代の女性から〈バカをさらけ出して恥ずかしくないんですか〉〈集団的自衛権と個別的自衛権の違いを勉強してください〉とリプライがあった。

 東大卒の礒崎は他人からバカ呼ばわりされたことがよほど気に障ったのだろう。〈それは私におっしゃっているのですか。「バカ」とまでおっしゃってくれていますので、是非あなたの高邁な理論を教えてください。中身の理由を言わないで結論だけ「バカ」というのは「××」ですよ。お待ちしています〉と、ケンカを吹っかけたのだ。

「××」なんていう伏せ字を使うなという時点ですでに政治家の物言いではないが、しかし、この女性はまったくひるまず、礒崎の求めに応じて、具体的に問題点を述べていく。

〈まず例えが下手。戦争と火事は全く別物〉〈戦争は火事と違って少しでも他国の戦争に加担すれ自国も危険にさらす〉〈火事は消化すれば解決する。殺し合いは必要ない。戦争は違うよね? 殺し合って何万人何十万人何百万人が死んでくんだよ。それに日本が加担するってことだよ。バカって図星すぎてカチンときたのかな?〉

 すると、礒崎は〈あなたも「例え話」というのが分からないのですか。「例え話」は、本来の話と異なる話から、本来の話の理解を促すものですよね〉〈あなたこそ、一から勉強し直してください〉と、ムキになって子どもじみた反論を始めたのだ。

 しかし、これも彼女にかかると一刀両断だ。

〈例え話は同等の物で例えないと例えにならないんだよ。わかりますか? あとその自衛権の行使は個別的自衛権で対応可能だよって。そこ勉強しろよ〉

 さらに、他国が日本を守る戦いなんて現実にあるのか、どの国がどんな理由で戦うのか、その原因は何かなど、礒崎に対して矢継ぎ早に質問に浴びせかけたのだ。

 礒崎はこれにまともな答えができないままタジタジ。そして、別のユーザーから〈一般ユーザーの意見に反応するのは結構だけど10代の女の子に、この大人げなさ。世間の最大注目集めている法案担当の総理大臣補佐官が、だよ〉と非難されると、礒崎は〈10代の女の子でしたか。知りませんでした。悪しからず。ただ、来年から選挙権年齢も18歳以上に引き下げられますので、10代だからと言って軽視しては、叱られるのではないでしょうか〉と、意味不明のつぶやきを残して、そのまま女性をブロックしてしまったのだ。

 ネットでは「情けなさすぎる」「レベル低すぎ」「大人げない」と礒崎への非難が殺到したが、こんな人物が首相補佐官として安保法制の担当者をつとめてきたというのは、たしかにびっくりである。

 しかし、実は礒崎は過去にもツイッターの発言で何度も物議を醸したことがある。

 10代女子にからんだ数日前にも、ユーザーからの批判に〈集団安全保障措置は、「戦争」ではありませんから、「参戦」ではありません〉と主張。さらに〈集団安全保障措置が戦争ではないというのであれば、いわゆる「湾岸戦争」も戦争ではなかったとお考えですか?〉と質問されると、〈湾岸戦争は、国連安全保障理事会の武力行使容認決議が成立したまれな例ですから、もちろん「戦争」ではありません。ただし、少なくとも、クウェートは個別的自衛権を行使したのですから、そこは戦争であったのでしょう〉と無茶苦茶な理屈を開陳している。

〈多国籍軍の集団安全保障措置は、「戦争」とは呼ばないと言っているのです。イラクの行為は不当な侵略行為ですから、「戦争」です。歴史家が紛争全体をどう呼ぶかは、私は関知しません〉

 きわめつけは3年前の「立憲主義など聞いたことがない」というツイートだ。

〈時々、憲法改正草案に対して、「立憲主義」を理解していないという意味不明の批判を頂きます。この言葉は、Wikipediaにも載っていますが、学生時代の憲法講義では聴いたことがありません。昔からある学説なのでしょうか〉(2012年5月28日)

 礒崎は地元大分の県立舞鶴高校から東大法学部を卒業し、自治省に入った。官僚時代に『公務員のための公用文の書き方』(良書普及会)『分かりやすい法律・条例文の書き方』(ぎょうせい)といった小物感漂う著書を何点も出しているから、お勉強は得意だったのだろう。だが、自分が大学の講義で聞いたことがなかったからといって、知らないことを恥じるでもなく「そんなものあるのか」と開き直る姿は、まさに反知性主義そのものといえるだろう。

しかも、このとき、「立憲主義も知らずに草案をつくったのか」との批判を受けると、礒崎は先日の10代女子に対してのときと同じように、ムキになってバカ丸出しの反論をしていた。

〈「立憲主義」、Wikipediaでは、樋口陽一先生の著書が引用されています。私は、芦部信喜先生に憲法を習いましたが、そんな言葉は聞いたことがありません。いつからの学説でしょうか?〉〈我々が憲法の教科書に使ったのは、有斐閣の法律学全集で、清宮四郎先生と宮澤俊義先生のもの。ありませんね。佐藤功先生の「日本国憲法概説」を見ていますが、「立憲主義」は、ないようです。法制局に聞くと、京都大学の佐藤幸治先生が広めたのではないかと。それならば、80年代以降でしょう〉

 アンタが何年にどんな勉強をしてきたのかは関係ないし、ウィキを引く暇があったらもっと勉強しろとツッコミを入れたくなるが、いずれにせよ、知の蓄積をないがしろにして、自らの体験・経験に基づき世の中を自分の都合のいいように解釈しようという態度がアリアリとわかるだろう。これは、権威ある憲法学者の見解を頭ごなしに否定するばかりか、「学者のいう通りにしたら日本の平和が保たれたのか」(高村正彦・自民党副総裁)と、学者の存在そのものを否定し始めた安倍政権の姿勢そのものなのだ。

 反知性主義の具体例としてよく引き合いに出される古代ローマでは、国民が政治に文句を言わないようにパンと娯楽を与え続けたという。これなど安倍政権が官製相場で株高を演出することで国民に文句を言わせないようにしているのとソックリだ。そして、その象徴的存在である礒崎は改憲についてこんな本音も漏らしている。

 今年2月に盛岡市で行われた改憲に向けての自民党の「対話集会」でのこと。党員や支持者ら約200人を前に「来年中に1回目の国民投票まで持っていきたい。遅くとも再来年の春にはやりたい」とスケジュールを話した後、「憲法改正を国民に1回味わってもらう。『憲法改正はそんなに怖いものではない』となったら、2回目以降は難しいことを少しやっていこうと思う」と発言したというのだ。

 改憲の主体は国民であるべきはずだが、この人の頭の中では国家が主体で、国民を徐々に改憲に向けて調教していこうという発想になっているらしい。パンと娯楽を与えておけば、株高さえ続いていれば、国民は文句を言わないとタカをくくっているのである。もっとも、神道政治連盟国会議員懇談会や創生「日本」、日本会議国会議員懇談会に所属している、安倍取り巻きのゴリゴリ右派だけに、当然のことかもしれない。

 だからこそ、反知性主義丸出しで「立憲主義」を「聞いたことがない」「教科書に書いてなかった」などと言い切ることができるのだろう。

 ちなみに、官房長官の菅義偉が先日、国会で「集団的自衛権は合憲だとする憲法学者」として3人の具体名を挙げたが、いずれも日本会議の関係者(関連団体の役員)だったことがわかっている。

 安倍政権のまわりにいる、こうした知性のかけらもない偏った思想の人たちの手で、これから日本という国のかたちはどんどん変えられていくのだろう。

(野尻民夫)



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/699.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 写真速報 : 「安倍のひどさを何とかしなくては」〜戦争法案反対!国会包囲に2万5千人(レイバーネット日本)
「安倍のひどさを何とかしなくては」〜戦争法案反対!国会包囲に2万5千人
http://www.labornetjp.org/news/2015/0614shasin

 国会周辺の3つある地下鉄駅出口は人並みであふれた。6月14日午後「とめよう!戦争法案 国会包囲行動」には、かつてない規模の人々がやってきた。中高年の層が目立つが、若い人や家族連れもいた。「安倍首相!この国を壊すな!」のプラカードを持った女性は、「安倍のひどさに何とかしなくてはという思いで来た」という。正門前集会では、この間の集団的自衛権をめぐる安倍政権の答弁・対応に怒りの発言が続いた。沖縄の学生が登壇。「若い人が声を上げれば社会は変わる。九条を絶対に守る。辺野古に基地を絶対につくらせない。一緒に日本社会をどうにかしていきましょう」と訴えると大きな拍手が起きた。この日は57個のスピーカーを国会周辺に配置したため、集会の声はすべてに行き渡った。約2万5千人の参加者は心を一つにして「戦争法案反対」「安倍はやめろ」の声を上げた。(M)

動画(5分53秒)


↓国会正門前集会は「戦争法案絶対反対」のコールからはじまった

↓最初に呼びかけ人の佐高信さんがスピーチした。その後、民主・共産・社民の代表の挨拶、各個人の発言つづいた。

↓沖縄から来た学生(20歳)が思いを語った

↓ジャーナリストの鳥越俊太郎さん「自衛隊員だけでなく国内テロなど国民にリスクが広がる」

↓チャリ部隊も登場した



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/700.html
記事 [政治・選挙・NHK186] 最高裁が集団的自衛権判断を避けた砂川判決を、戦争法案の根拠とする究極の自己矛盾(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201506/article_13.html
2015/06/14 21:47

高村副総裁が、国会の憲法審査会に招致した3人の憲法学者が、全員「違憲」との判断を述べたことで、高村氏が「違憲、合憲」は学者が決めるものでなく、「最高裁が決めるものだ」と言い放った。

この言葉を聞いて、同じ印象をもったのが、菅官房長官が「合憲という学者もたくさんいる」と答え、辻元議員から、「たくさん」の学者の名前を挙げてほしいと言われた時、3名程度の名しか挙げられず、それではたくさんではないと言われ、「数ではない」と答えた。まるで中学生の屁理屈である。政府の官房長官が、口から出まかせを述べている。よく昔、親から怒られて口答えをしたとき、「屁理屈をいうな」と言われたものだが、その類の話である。

高村氏は、「違憲、合憲」は最高裁が決めるもので、象牙の塔の学者が決めるものではないと言い放ったが、自分で気づかず菅官房長官の屁理屈と同じ状態に陥った。砂川判決は、日米同盟の中での自衛隊の存在が問われたものだ。つまり、個別的自衛権についての合憲を述べたもので、集団的自衛権については判決を避けたのである。それも、最高裁は、高度に政治的な解釈は裁判に馴染まないと、判断を避けたということである。

したがって、そもそも最高裁が集団的自衛権についての判断を拒否していた砂川判決を拠り所にして、戦争法案の集団的自衛権が合憲ということ自体、自己「矛盾」に陥っていることを知らないで述べているのである。究極の自己矛盾に落ちている。

本当に、戦争法案を通したいなら、憲法を変えるための国民投票でやるしかないのだ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/701.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 国会周辺で安保法案反対デモ、主催者発表で2万5千人参加(民放は動画あり)
 「日本恥知らず協会」とも言われる某国際放送と異なり、心ある民法では国内の政府批判デモを取り上げている。
 しかし情報操作に長けた極右独裁政権の支持率はまだまだ高めの様だが。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用此処から)

国会周辺で安保法案反対デモ、主催者発表で2万5千人参加

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2517487.html


 国会の周辺で、安倍政権の推し進める新しい安全保障法制に反対する人たちが集まり、デモが行われました。

 午後2時から始まったデモには、主催者の発表でおよそ2万5000人が集まりました。参加者は野党の国会議員らとともに、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案への反対を訴えました。

 「じっとしていられなかったので、子どもと一緒に来ました」(参加者)
 「次の世代の子どもたちが戦争に行く。そういう世の中になってしまう」(参加者)

 「戦後最悪の戦争法案はみんなの力で廃案に追い込みましょう」(共産党 志位和夫委員長)

 法案について、政府・与党は今の国会での成立を目指しています。(14日16:42)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここまで)
 この動画はあまり長くは持たないので、速めに確認する様。


http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/702.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 会期延長と採決を強行して自滅した岸政権と重なる政治状況―(田中良紹氏)
会期延長と採決を強行して自滅した岸政権と重なる政治状況―(田中良紹氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1smls2h
14th Jun 201 市村 悦延 · @hellotomhanks


通常国会の会期末まで残り10日となった。

国会は労働者派遣法改正案を巡る与野党対立で不正常の状態にある。

民主党と共産党が審議に欠席する中、与党は来週にも採決の構えを見せているが、

採決が強行されればすべての法案審議に影響が出る。

安倍総理が5月に米国議会で約束した安保関連法案の「夏までの成立」には、

会期延長を必要とするが、

しかし会期が延長されたからと言って法案がすんなり成立する訳ではない。

無論、大量議席を持つ与党が成立させる事は数の上では可能である。

しかし現在の国会審議を見る限り、法案は意味不明だらけで到底国民の納得は得られない。

国民の納得を得られないまま米国議会との約束を優先すれば、

岸信介が退陣させられた60年安保国会と似た政治状況が現出する。

岸信介は安保条約の内容に反対する国民の声で退陣させられたのではない、

強引な会期延長と強行採決によって国民の怒りに火をつけ、

国民の怒りが反米になる事を怖れたアメリカによって首を切られたのである。

この通常国会が会期延長を必要とする事は召集される前から分かっていた。

安倍総理が昨年末に突然衆議院を解散して総選挙を行ったからである。

そのため通常なら年末に行う予算編成が年明けにずれ込み、

今年度予算の成立も重要法案の審議入りもすべて通常より遅れた。

一方でこの通常国会には昨年7月に閣議決定された集団的自衛権の行使容認を

法制化する安保関連法案の審議が控えていた。

戦後日本の安全保障政策を大転換させる極めて重要な法案の審議である。

本来なら予算成立後速やかに審議入りすべきだが、

それも4月の統一地方選挙を不利にするという理由で先送りされる運命にあった。

そうした事は昨年末の解散の時点ですべて分かっていた。

従って常識ある政治家は安倍総理の解散・総選挙に疑義を唱えた。

伊吹元衆議院議長や町村前衆議院議長は

自民党内から疑問の声が挙がらない中で解散に反対の意向を表明した。

すると安倍総理は伊吹議長を辞めさせ、

町村氏を後任議長に祭り上げて自民党最大派閥の会長の座から放逐した。

さらに安倍総理は安保関連法案審議を米国とのガイドライン改定と

自らの訪米後に先送りし、

米国との約束を既成事実化して反対を抑え込む姿勢を見せた。

米国議会で「夏までに成立させる」と演説した事は、

国民の納得を外圧ではねのけようとする露骨な意図の表れである。

そして安倍総理はご丁寧にも先週ドイツで行われたG7で欧州各国の首脳に対し、

日本の自衛隊が「世界の警察官」の一助となる方針を表明し、

「夏までの成立」をここでも表明した。

こうして「夏までの成立」は欧米各国との国際公約になった。

それを安倍総理は日本国民に「葵の印籠」のように見せつけようとしている。

しかしこの「葵の印籠」は両刃の刃である。

もし国民の納得を得られなければ、それは逆に安倍総理の首を絞める。

第一次安倍政権の時に安倍総理は、

インド洋での自衛隊の給油活動を国際公約したが、

自民党の二階国対委員長によって臨時国会の開会を反対され、

国際公約を破らざるを得ない状況に追い込まれた。

それがあの無様な辞任につながった訳だが、

今回も「夏までの成立」ができなければ、欧米各国から「無能」の烙印を押される。

フーテンは同じ過ちに気付いていないのだろうかと「夏までの成立」を約束して歩く

安倍総理をいぶかしく思った。

ともかく55年前の岸信介の失敗は、米国の信任を得た事で国会を軽視した事にある。

1960年1月に訪米して新安保条約に調印した岸信介は

米国のすべてのメディアから称賛され、

アイゼンハワー大統領の日本訪問も決まるなど得意の絶頂にあった。

しかし躓きは国会の会期延長から始まる。

そもそも社会党は安保条約改定に反対でなかったが、

岸政権が58年に警職法改正案を成立させようとしたことから与野党の対立が激しくなり、

60年の通常国会では安保条約を成立させるため5月19日に会期延長と条約案の採決を

社会党議員を力で排除して強行した事から決定的になる。

そして国民には強硬姿勢が「民主主義の破壊」と映った。

それから安保条約が自然成立する6月19日までの1か月間、

国会は連日デモ隊に取り囲まれ、

警察官とデモ隊との衝突の中15日には東大生樺美智子さんが死亡した。

我々がニュース映像などで見る安保闘争は強行採決後の反対運動の盛り上がりである。

それから55年後の6月14日、新聞広告の呼びかけで集まったデモ隊が国会を包囲した。

安倍政権の集団的自衛権行使容認に反対するこの日のデモには主催者発表で

2万5千人が集まったという。

そして通常国会の会期延長が決まる24日夜には再びデモ隊が国会を包囲する計画だと言う。

民主党など野党は国会の会期延長に反対し、

いったん国会を閉会すべきだと主張しているが、

昨年末の総選挙で大量議席を得た以上、

与党は野党に譲歩する訳にはいかない事情がある。

あくまでも会期延長を行うだろうが、どの程度の延長を、どのようにして決めるかが、

安倍政権の命運を決める第一ラウンドである。

そして延長したとしてもこれまでのような審議を続けるだけでは全く意味がない。

だから採決するというのが与党側の主張だが、

しかしそれでは国民の納得が得られないままになる。

衆議院で採決を強行すれば参議院での審議は初めから大荒れとなり、

「夏までの成立」にはさらなる強硬姿勢が必要になる。

しかも8月には原爆記念日や終戦記念日など、

国民が戦争の死者を悼む季節が訪れ、

それが国会の審議に影響を及ぼす可能性がある。

また安倍総理の「戦後70年談話」がどのような内容になるかを国際社会は注視しており、

8月まで延長幅を広げれば、そうした影響も考えなければならない。

フーテンは5月の連休後に「安倍政権は地雷原に足を踏み入れた」とブログに書いた。

そして「政治力が試されるのはこれからだ」とも書いた。

この地雷原を抜けきるのはなかなかに大変である。

しかしそれを招いたのはすべて安倍総理の責任であるのだから逃げる訳にはいかない。

どのような妙手があるのかまさにお手並み拝見である。

と書いていたら、「安倍総理が橋下大阪市長と会談」とのニュースが飛び込んできた。

それがフーテンには「藁をもつかもうとしている安倍総理」との印象を与える。

この会談に確たる戦略があるようには思えない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/703.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 安倍首相と橋下氏が会談 国会運営で意見交換か[産経ニュース/時事通信]
安倍首相と橋下氏が会談 国会運営で意見交換か
http://www.sankei.com/politics/news/150614/plt1506140022-n1.html

 安倍晋三首相は14日夜、都内のホテルで維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長と約2時間にわたり会談した。菅義偉官房長官、維新顧問の松井一郎大阪府知事も同席した。

 橋下氏が首相と会談したのは、5月の住民投票で「大阪都構想」が否決され、政界引退を表明した後は初めて。都構想に一定の理解を示してきた首相らに謝意を伝え、維新が賛同する憲法改正や国会運営についても意見交換したとみられる。

 首相は都構想が否決された翌日の5月18日、雑誌「正論」のインタビューで橋下氏について「今後とも強いリーダーシップや国民に訴えかけていく力を生かしていただきたい」と期待感を示していた。

 維新は与党と足並みをそろえて労働者派遣法改正案の早期採決に賛同している。与党は今国会での成立を目指している安全保障関連法案でも維新の協力を取り付けたい考えだ。

 橋下、松井両氏は会談に先立ち、維新の松野頼久代表、柿沢未途幹事長とも会談した。出席者によると、橋下氏は、維新が与党と歩調をあわせる現在の国会運営について異論を挟まなかったという。

 維新は、民主党など野党3党で共同提出した「同一労働・同一賃金」推進法案について、与党との間で修正案をまとめ、その代わりに労働者派遣法改正案に反対しつつ採決には応じることを決めている。与党との交渉は橋下氏に近い大阪選出の議員が主導し、維新内では、旧結いの党や民主党出身議員を中心に「大阪系」への反発も出ている。

[産経ニュース 2015/6/14]

 ◇

安倍首相、橋下氏と会談=安保で維新に協力要請か
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015061400041

 安倍晋三首相は14日夜、維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長と東京都内のホテルで約3時間、夕食を共にしながら会談した。首相は、最重要課題と位置付ける安全保障関連法案の今国会成立に向け、橋下氏との直接会談で維新の協力を要請したとみられる。維新は既に労働者派遣法改正案で与党に協力姿勢を示しており、維新の今後の対応次第では野党の足並みの乱れが拡大しそうだ。

 首相と橋下氏の会談は、今年5月の大阪市住民投票で大阪都構想が否決され、橋下氏が政界引退を表明して以降は初めてで、2013年12月以来。菅義偉官房長官と維新顧問の松井一郎大阪府知事も同席した。会談後、橋下氏ら出席者は記者団の質問に無言だった。
 維新は、安保法案が規定する自衛隊の海外活動への制約を厳しくする内容の対案を提出する方針で、自民党が前向きな修正協議に応じる可能性がある。維新は派遣法改正案への対応でも、廃案を目指す民主党とは距離を置いている。首相はこうした状況を踏まえ、維新との連携を深めて野党陣営の分断を図る構えだ。 
 一方、橋下氏側は、都構想に自民党大阪府連が反対する中、首相や菅長官が事実上支持したことを評価している。大阪市を残したまま行政区の権限を強化する「総合区」制度の導入に理解を求めたとみられる。

[時事通信 2015/6/14]
http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/704.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 「労働者派遣法改悪へ!」−いまさら維新の党が裏切者だとか(カレイドスコープ)

「労働者派遣法改悪へ!」−いまさら維新の党が裏切者だとか
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3664.html
2015.06.14 カレイドスコープ


欲望と権力に正直な維新の党が国民を裏切ったため、労働者派遣法改正案が衆議院を通過する見通しとなった・・・という。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2515249.html

突然、きびすを返したように維新の党が自民党に歩み寄ったためで、野党共闘が崩壊。
もともと維新の党とは、そういう政党でなかったのか? 何を驚いているかまったく分からない。

ワシントン/FBI→ヤクザ→日本会議→政界に影響力→維新の党

維新の党のやることは支離滅裂で分からない・・・
そうお嘆きの諸兄は上の見出しの線に沿って、ひょいひょいっと調べてみればいい。

維新の党が、まだ地域政党だったころ、橋下徹が福井県の大飯原発の再稼動を巡って、「反原発」と「原発推進」の間を言ったり来たりしていたことをお忘れか。
結局、背に腹はかえられない、とばかり大飯原発の再稼動に落ち着いた。

また、放射能に汚染された瓦礫を、わざわざ海の近くで焼却したのも、当時の東京都知事、石原慎太郎に後押しされたものだ。

ベクレルもシーベルトもまったく理解しておらず、日本の形が変わってしまうTPPについても、「これからは国際化の時代ですからねぇ」と小学生レベルの能書きを、恥ずかしげもなくテレビで言うなどと、この男がどれほど破廉恥で無知なのか、大阪の有権者は見抜けなかったのか。

それどころか、大阪の水道事業を民営化するとまで言ってきた。

橋下徹の潜在意識には、「日本人への怨念が渦巻いている」のだ。橋下徹がやって来たこと、やろうとしていることは、日本を解体することばかり。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1547.html

これでも、「維新の党の裏切りだ」と今になって言っている人は、これからも同じことを繰り返していく。一生涯、騙され続けていく。

「維新」が地域政党から国政政党に鞍替えする時、誰が入って来たか思い出してほしい。
犯罪行為を犯した議員や自治体の首長たちが、最後の駆け込み寺として、怒濤のように雪崩込んできたのが「維新」だ。

それ以来、竹中平蔵が隠然と仕切っている。

橋下徹なんて存在は、もともとただの広告塔だ。彼は政治家としてはまったくの無能である。

だから、竹中の指示どおり、労働者派遣法改正案を通すため、安倍晋三と水面下で協働することにしたのだ。もともと橋下の「維新」など、自民党の別働隊であることなど、分かりきったことではなかったのか。

それが証拠に、毎日嘘をつき、陰で陰湿な工作ばかりやっている本物の根暗男、菅義偉官房長官が、橋下が維新の党の共同代表を降りる時、わざわざ記者会見で言ったことーーー「橋下に政治家になることを薦めた」。
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/43429440.html
https://www.youtube.com/watch?v=_02RXrmvv_M

以来、橋下徹の目の前には、自民からの“将来の支援”という見えないニンジンがぶら下げられているのだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150614-00000026-nnn-pol

もっとも、維新の党が日本会議を非難したことから、少数の痴呆国民が「維新の党は反日だ」と騒ぎ出したことがあった。

反日だと騒いでいる烏合の衆は、実は日本会議の正体を知らないで言っているのだ。

日本会議は、神道・仏教系の団体によって結成されたと信じているらしいが、今、その神社にはロックフェラーが資金提供して大きなうねりにしてきたニューエイジ思想が潜入し、お寺さんには、「ヤクザ」が得度して坊さんに成り済まして侵入していることを知らない。

特に、坊さんになるということは、非合法な活動によって蓄えた汚れた金がどこから来たのかを追及されないため、また、また課税から逃れロンダリングするためには格好の隠れ蓑になるのだ。

神奈川県のあるお寺などは、元ヤクザばかりが坊さんがやってる。地元民は知っているが、それ以外の人は、ほとんど知らない。

つまり、日本会議には朝鮮のステルスが入り込んでいる、ということだ。統一教会の別働隊と言い換えることができるかもしれない。イエズス会に乗っ取られたバチカンの悲劇を想起させる。

だから、結局、ヤクザにコントロールされて、そのヤクザを使って政界を脅しているのがFBIなりCIAということだ。

「アイツは反日だー、左翼だー、やっちまえー」と騒いでいる犯罪小僧や、とっちゃん坊やたちこそが、この日本を破壊しようとしている日本人の本当の敵である、ということだ。

もっとも、彼らは絶望的に知能が低いので、これからは犯罪行為を犯す以外に思いのたけの発露を知らないだろう。
こうした馬鹿どもには、取り合わないことである。彼らは、もともとが反社会的な人間たちであり、有害な輩である。

こうしたことを毎回毎回、言ったり警告していたらきりがない。
この程度のことなら、普通のニュースソースだけでも簡単に分かるはずなんだが・・・

神道だのお寺さんだの、「聖職者」と聞いただけで信用してしまう初心な日本人には「日本会議」という名前は効果的だ。
その世間知らずの最たる者は、自民党の議員たちである。

かなり前だが、神奈川県厚木市にある圓光禅寺の住職、緒田無道が逮捕された。あのランボルギーニだのフェラーリだのを乗り回して水晶玉霊視詐欺をやっていた生臭坊主だ。

以来、坊主が詐欺を働き、性犯罪を犯すことさえ珍しくなくなった。
それどころか、昨今の坊主は、痴情のもつれから殺人まで犯すようになった。
http://www.j-cast.com/tv/2015/06/05237062.html

仏の道を説くべき人間が、もっとも煩悩に狂わされているのである。
もともと、坊主とは、因縁上、罪深い人間がなる職業だということは知っておいた方がいい。



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/705.html

記事 [政治・選挙・NHK186] 「「歴史の審判」なんぞ悠長に待っているバヤイじゃないぞ:toriiyoshiki氏」
「「歴史の審判」なんぞ悠長に待っているバヤイじゃないぞ:toriiyoshiki氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17612.html
2015/6/15 晴耕雨読


https://twitter.com/toriiyoshiki

「反知性主義」という言葉があるが、いまの自民党が「主義」という言葉に値するかどうかは疑問。

しかし領袖が知性の欠如を自覚し、おそらく強烈なコンプレックスがあり、反動としての知性への敵視が凄まじい。

右に倣えでみんな知性をかなぐり捨てるのか…http://bit.ly/1cUd1Fq

高村さんやあるいは橋下さんのような人を見ていると、弁護士はロジカルな存在だという幻想が木っ端微塵に吹っ飛んでしまうな…。

例えば田中角栄のような人は、学歴がなくても「地頭」がよかったのだろうという気がする。

しかし、いまは学歴がパッとしなくて地頭も悪そうな「七光り」組が権力の蛮刀を振りまわしている。

それが怖い。

ぼくは「学歴」なんぞになんの価値も見出していない人間だが、それでもそう思うのだから、怖い。

ここまで「知」や「教養」「論理性」のようなものがないがしろにされている時代は記憶にない。

もうほとんど60年を生きてきて、物心ついてから一貫して社会的関心を強く持ち、世の中を見つめ、それを商売にもしてきたぼくがいうのだから、ま、ある程度は信用してもらっていいのではないか。

最低限の知性、言い換えれば「合理性の尊重」を前提としない「民主主義」を「衆愚政治」と呼ぶはずである。

「衆愚」が横行する時代には、理屈にもなんにもなっていないタワゴトでも、それを声高に叫ぶ奴が最終的に勝利をおさめたりするものである。

なぜこうもメチャクチャをやる自民党が選挙で勝つのか…それも個別政策については、集団安保も、原発再稼働も、ほとんどが反対多数だというのに。

信頼に足る野党がないからだ、という奴もいる。

しかし、それこそが最悪の思考停止というべきである。

「より悪い選択」をする理由はどこにもないのだから。

安保にしても、憲法「改正」にしても、原発再稼働や一連の労働規制の撤廃にしても、自民党の政策が広く世論の支持を受けているというなら諦めもしよう。

しかし、そうではないのだから、多数派日本国民の思考停止、民主主義を自ら投げ出すに等しい愚行は厳しく批判しなければならないと思う。

「歴史の審判」なんぞ悠長に待っているバヤイじゃないぞ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/706.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2015年6月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。