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2015年7月26日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK189] 「どうやら、三連休が過ぎても、「国民の皆様」は忘れなかったようだ:YoJung Chen氏」
「どうやら、三連休が過ぎても、「国民の皆様」は忘れなかったようだ:YoJung Chen氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17941.html
2015/7/26 晴耕雨読


https://twitter.com/YoJungChen

USA Today紙によると、米軍は第二次世界大戦以来最大規模の4万人の兵員削減を間もなく発表する。

世界中にテロや紛争が絶えないこの時期に… まさか、各地の戦争を喜んで肩代わりしてくれる国があるから、当てにしているのではあるまい?

日中政治の動きを見ると、両国は案外仲が良い事に気づく。

中国人の多くは今の平和繁栄の日本に憧れている。

日本の方も、保守政治家を中心に共産党一党独裁の中国に憧れる人が多い。

例えば、政府への異論を懲らしめる言論統制について中国に学びたい保守政治家が多いのが最近分かった。

これぞ日中友好!

イラン核協議にやっと合意達成。

これで一番ホッとしたのは日本ではないか?

イランを巡る平和機運到来で、ホルムズ海峡の機雷封鎖の可能性は遠のき、機雷掃海という集団的自衛権発動の最大の具体例も、自衛隊を危険な任務につかせるような不人気な法案も、もうイランではないか?

良かったね…

新国立競技場の問題が大きくクローズアップされて来たが、心配は要らない。

原発事故の問題と同様、国際社会に向かって「全てはアンダーコントロール!」と、偉い人が一言いえば問題は自然となくなる…はず…

30年前に当時の中曽根首相が初めて日米関係を「同盟」と言った時は、軍事的響きで憲法違反ではないかと世論は大騒ぎした。

30年経った今、「同盟」は当たり前になった。

それどころか、日本は、時の政権の一存で、何処へでも出て戦争出来る国になろうとしている。

30年後の日本は…

幾ら説明しても国民に理解して貰えないと悩む日本首相に米外交誌Foreign Policyが単純明快に理解出来る説明を提供してくれた :

「日本の軍事役割拡張は米国防総省とその軍備業者にはグッドニュース」。

Thank You、FP! https://t.co/MSSopPtDZL

「世界」を代表してものを申す柄ではないが、「世界に誇れる大競技場」を作るよりも、そのお金で「世界に誇れる原発事故処理」を成功させた方がよほど世界の尊敬を集める。

大競技場は、偉大な指導者の大銅像同様、金さえあれば誰でも作れるが、福島規模の原発事故の処理はまだ誰も成功していない。

どうやら、アンダーコントロールの名(迷) 約束は余り世界に広く知られていないようですね。

"@megumi3646: @YoJungChen アンダーコントロールはウソだぴょんというのは、世界周知なのでせうか?みんな突っ込みがないのが不思議でござる(^◇^;)”

日本の若者は自分の国の政治や社会に余りにも無関心だと長い間思っていたが、この一週間ですっかり見直した!

国の進路を憂い、納得できないものに対して、非暴力的に、声を上げる若者達の姿に感銘した。

安保法制は理解して貰えなくても、ある意味で、この一週間、安倍首相はかなりの国民に支持されたとも見受けする。

全国各地に繰り広げられている安保法制反対の様々な国民的動きは、まさに、安倍さんの言う「(平和的) 日本を取り戻す」運動ではないか。

どうやら、三連休が過ぎても、「国民の皆様」は忘れなかったようだ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/424.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「今の日本で一番「子供に見せるべきでないもの」は、首相とその周辺の行いだろう。:山崎 雅弘氏」
「今の日本で一番「子供に見せるべきでないもの」は、首相とその周辺の行いだろう。:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17942.html
2015/7/26 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki

先日紹介した、在ベルギー日本大使館HPの栗田千寿NATO事務総長特別代表(女性、平和、安全保障担当)補佐官(現職自衛官)の特定ページが、予告通り削除されていた。


下のリンク先のツイートに、消されたブログ記事の画面キャプチャがあります。


栗田千寿NATO事務総長特別代表補佐官の記事が消された理由は、クマラスワミ氏と会食して「光栄」だと書いたことが、現政権の気に障ったから。


問題の第3回が消されて第4回の記事が「第3回」に直されている。


しかしファイル名は「004」のまま。




消される前の「第3回」記事に書かれているように、ラディカ・クマラスワミ氏は国連事務次長や国連事務総長特別代表を務めた人物で、「日本はジェンダー分野で将来アジアを引っ張る立場を期待している」とあるように、いわゆる「反日」ではない。


現政権の気に障る行動は許さないという露骨な見せしめ。


国連事務次長や国連事務総長特別代表を務めたラディカ・クマラスワミ氏と会食して「光栄なこと」と書いたNATO事務総長特別代表補佐官のブログ記事が、日本政府の意向で削除された。


この事実は、諸外国代表の、欧米各紙の風刺画に描かれた安倍政権に対する「懸念」は正しいとの認識を強めるだろう。


「現政権の気に障ること」を書いた国際機関出向自衛官のブログが削除され、「現政権の気に障ること」を表現した美術家の作品が美術館から撤去される。


民主主義が進んだ国から見れば、今の日本社会はどんどん20世紀前半頃へ退行しているように見えるだろう。


民主主義を捨てたがっていると思うだろう。


世界が多様性と言論の自由と男女平等の価値を高める方向へと進む中で、日本はそれと正反対の方向へ進んでいる。


世界全体の動きが目に入らず、国内の「空気」に身を委ねている。


「日本はこんなに世界から尊敬されている」などと妄想の世界に酔い、政権にいろんな物を掠め取られていることに気付かない。


「子供に見せるのは良くない」との理由で、会田誠氏の作品が美術館から撤去されるが、今の日本で一番「子供に見せるべきでないもの」は何かと言えば、首相とその周辺の行いだろう。


嘘、屁理屈、居直り、脅し、いじめ、差別と偏見、独善、夜郎自大など、子供が真似してはいけないものが全部揃っている。


真珠湾攻撃の前日、つまり1941年12月7日に発行された、東洋文化協会発行のグラフ誌『画報躍進之日本』(第六巻第十二号)に掲載されている「電撃組閣完了 東條新内閣成立す」という東條政権の発足(10月18日)を報じる記事。


開戦時の内閣。





「電撃組閣完了 東條新内閣成立す」の写真をよく見ると、右上に商工大臣の岸信介(安倍晋三首相の母方祖父)の姿がある。


あの戦争を開始した内閣の閣僚の孫が現在の日本国首相。


首相が先の戦争を「侵略」と呼ばない大きな理由の一つは、自分の祖父が開戦時の内閣の一員だったから。


一族内の家庭事情。


首相は著書などで折に触れて、自分が岸信介から受けた政治的影響を誇らしげに述べるが、もし先の戦争を「侵略」と認めれば、その祖父の名誉に泥を塗ることになる。


日本の対外関係が悪化しても祖父の名誉を優先する。


政権を支持する国家神道体制の流れを汲む政治勢力も、そんな首相を都合良く利用する。


>sydneygakuin もう一度いいます 私は信じたい、あなたが日本人であるならば、いつの日か命と引き換えに日本を守ろうとした英霊達に哀悼の誠を捧げる日が来ることを願ってやみません


太平洋戦争中の戦没軍人が命と引き換えに守ろうとしたのは「天皇と天皇を頂点とする当時の国家体制」であって「国民の命」ではありませんでした。


戦没軍人の冥福を祈る気持ちは、私も貴方と変わりませんが、当時の国家体制が敗戦で崩壊したことで日本は滅亡から免れました。


「戦没軍人が戦ってくれたおかげで、今の日本の平和と繁栄がある」という言説を時折見ますが、これは重大な錯覚です。


戦後の日本の平和と繁栄は、敗戦と共に当時の国家体制が崩壊して、新憲法の下で自由で民主的な社会が出来たからです。


戦争に完敗したからこその繁栄です。


「ならば、戦争で亡くなった軍人や軍属は無駄死にだったと言うのか」と反論されるかもしれませんが、全くそんなことはありません。


当時の日本の軍人軍属は、当時の価値判断基準に従って命を捧げましたが、それが行き着いた先は国の破滅でした。


その責任は指導部にあります。




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/425.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍政権で進む表現の自由萎縮社会。撤去された七夕の垂れ幕。改変される芸術。削除させられたブログ。
安倍政権で進む表現の自由萎縮社会。撤去された七夕の垂れ幕。改変される芸術。削除させられたブログ。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/aef96e5616ac28a715bc57cb59affb35
2015年07月25日 Everyone says I love you !



商店街につるされた安全保障関連法案などを批判した垂れ幕。既に自主撤去された=長野市の権堂アーケード


 言論の自由、萎縮の3題です。


 まず、冒頭の画像はすでに降ろされた垂れ幕です。


 長野市中心部の商店街「権堂アーケード」で、ある商店主が、安全保障関連法案などを批判する垂れ幕の付いた七夕飾りを設置したところ、「祭りにふさわしくない」との意見が市などに寄せられ、自主的に撤去したものです。


 500メートルの権堂アーケードでは、商店街協同組合主催の七夕祭りが開催され、2015年8月7日まで協賛企業などが作った約100種の飾りがつるされています。





各お店が思い思いの垂れ幕を出すみたい。


 この商店主の男性は7月21日、


「戦と書きアンポと読ます」


「わが子も孫も人を殺(あや)める」


などの安保法案への異議など、自ら考えた14種の標語を垂れ幕7本の裏表に書き、つり下げました。


 ところが、垂れ幕がツイッターなどで写真付きで拡散したこともあり、


「七夕にふさわしくない政治宣伝。事実をねじまげ宣伝している」


といった批判が長野市に数件寄せられ、市担当者は24日批判があったことを伝え、商店主は同日垂れ幕を撤去しました。


 商店主は


「今声を上げなければと思ったが、周囲に迷惑がかかるので撤去した」


と話しているそうです。


 長野市は撤去を要請したわけではないと言っていますが、商店街主催の祭りですから、そもそも市がこの商店主に批判がありますよと伝えること自体が余計なお世話であり、事実上の圧力となったことは否定できません。




七夕祭りの短冊としてはかなり思い切っていますが、安倍政権がやろうとしていることが戦争法案ですから、これくらいの反対の意思表示だってあっていいはず。


 次は、東京都現代美術館が7月18日から夏休み向けに開催している企画展の「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」展に出展された作品を改変するよう、美術館と東京都が求めているという問題。
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/whoseplaceisithis.html

 美術家の会田誠さんと妻で美術家の岡田裕子さん、中学2年生の長男の3人は「会田家」としてこの企画展に参加し、白い布に


「文部科学省に物申す」


と毛筆で大きく描かれ、3人が学校生活で感じた不満を訴える「檄文」という作品に対して市民からクレームが寄せられたとしています。


 これに対して東京都生活文化局の担当者は


「会田さんの展示全体として小さい子どもにはどうなのかという声が美術館と都側から上がり、展示内容の見直しを要請した」


と説明しています。


 また、この作品に加えて会田誠さんが日本国首相に扮し、たどたどしい英語で演説し、日本語字幕が付けられる映像作品「国際会議で演説をする日本の総理大臣と名乗る男のビデオ」も問題視され、音声を消し字幕を外すことが検討されているというのです。


 「おとなもこどもも考える」という作品展なのに、安倍政権や文科省の批判をしているからと言って、小さな子供にどうなのかって意味が分かりません。芸術って、時の権力に物申す作品だって当然ありますよ。


 まさに、「ここはだれの場所?」って感じ。現代美術館もひどいですが、地方公共団体である東京都が展示内容の変更を求めたら完全に表現の自由侵害で違憲です。


 

天井からつるされた作品が「檄文」。背後は映像作品「国際会議で演説をする日本の総理大臣と名乗る男のビデオ」=7月24日午後、東京都江東区の東京都現代美術


 最後はすでにお伝えしていた、女性自衛官のブログがやっぱり削除されてしまったという話です。


 次は、北大西洋条約機構(NATO)に派遣している女性自衛官が在ベルギー日本大使館のホームページ上で公開していたブログの一部が、私の予想とおり削除されました。


 この自衛官はブログで、慰安婦を「性奴隷」とする国連報告書をまとめたクマラスワミ氏との会談を


「光栄なこと」


「とても穏やかで徳が感じられる方」


と表現していたのが、自民党国防部会で「軽率だ」と問題にされ、防衛白書まで承認しないという事態に発展していたのです。


 中谷防衛相は7月17日、削除理由について、


「クマラスワミ報告書に関する政府の立場との関係で誤解を招く恐れがある」


と説明し、本人の同意を得て、クマラスワミ氏に関するコメントをブログから削除したことを明らかにしました。


 クマラスワミ報告の歴史認識が日本政府と相いれないから、その人と会食したことを光栄と書いたら削除させるなんて異常です。


女性自衛官がクマラスワミ氏と昼食に同席できて「光栄なこと」と書いたブログを圧殺する自民党と日テレ。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/8e8e0478e183d1db528ac2e9c186ffe0


女性に対する暴力をめぐる10年
ラディカ・クマラスワミ 著
明石書店
国連人権委員会の「女性に対する暴力、その原因と結果に関する特別報告者」であるラディカ・クマラスワミの最終報告書、及び各国を調査した付属文書を収録。国際的、地域的、国家的なレベルでの主要な発展を記録する。


 どの問題も、「当局」に告げ口をする人がいて、「当局」が表現した本人に「自主的」に削除・変更を求めるという、実にいやらしい構造の嫌な話になっています。


 しかも3つ目のブログの話なんて、政権批判のかけらもないのですが削除させられてしまっています。


 社会の至る所で、「お上」の顔色をうかがい、少しでも目立つことをすると叩いて潰すという風潮がまかり通っています。


 それが、異論を許さない安倍政権のもとでますます酷くなっていませんか。


 こういう言論の自由の萎縮が、戦争さえ可能にしてしまいます。


 日本の様な同調圧力の強い社会では、まず、「空気を読まずに異論をはさむ」自由を徹底して擁護していかないといけないと思います。



しかし、実に窮屈な社会だ。




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/426.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 雑感。公邸に集まるミツバチとスズメバチ(在野のアナリスト)
雑感。公邸に集まるミツバチとスズメバチ
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/52728130.html
2015年07月25日 在野のアナリスト


安倍昭恵首相夫人が、公邸に二ホンミツバチの巣箱を二つ設置しました。ミッシェル米大統領夫人に触発されたものですが、蜜がたくさんとれるセイヨウミツバチではなく、日本固有種にしたとされます。しかし二ホンミツバチはそれ以外にも、毎年巣を変えるといわれ、養殖に不向きと云われます。それ以上に、公邸で暮らしていない安倍夫妻では、観察しようにもわざわざ公邸に出向かなくてはならず、留守を預けている形になるのかもしれません。

安倍氏は「刺さないか?」と気にしたとされますが、ミツバチは一度刺せば死んでしまうので、滅多なことでは刺しません。ただしミツバチを捕食するスズメバチが集まってくるようだと、スズメバチには刺されます。いみじくも今の安倍政権のことをさしているようです。

安保法制の反対運動はさらに拡大しつつあり、丁寧な説明や、どうせ衆院で強行採決すれば国民はすぐに忘れる、といった安倍政権が描いていた構図には、なりそうもありません。新国立競技場の見直しで、下村文科相をスケープゴートにする、と決めたらしく、自民党も安倍政権も集中攻撃を浴びせ、メディアも文科省が悪いといわんばかりの報道です。しかし以前も指摘したように、省庁は予算獲得が評価される、一般とは異なる価値基準をもつ組織です。新国立競技場の予算がかかればかかるほど、文科省の担当者は省内での評価を上げたことでしょう。それを見抜けなかったのは安倍氏を初め、下村氏も同様ですが、森氏だって同じです。そして文科省の官僚を処分できない限り、安倍政権として問題の根を絶ったわけではありません。

参院選における自民・維新などが提出した10増、10減案について、参院自民から合区とされた議員6名が、採決で造反しました。しかし自民は処分を決めかねています。民主や公明が提示した案では、1票の格差が約2倍にまで縮まりますが、自民・維新案では3倍。実はこれが司法で違憲判決が出ない、とは限らない。つまり賛成したことが、後に問題とすらなりかねないので、単に自民党の党規に違反したからといって、処分するのが正しいか? 微妙な判断を求められます。

そんな安倍氏が、台湾の李登輝元総統と極秘会談をしたことが、波紋をよんでいます。中国は訪日ですら「厳重な懸念と強烈な不満」としていたぐらいで、それが現首相と会談までしたのなら、黙っていられません。そもそも極秘会談が洩れたのは、会談をセットした安倍氏に近い側からのリークとされます。つまり成果をアピールし、対中強硬路線を印象づける狙いがあるようですが、安倍氏としては大迷惑です。27日から開かれる予定の経済パートナーシップ協議すら、開催が危ぶまれますし、谷内NSC局長が訪中した際、李克強首相と会談するなど、融和ムードの演出を狙っていた中国に、泥を塗る形となったことが確実だからです。

中国とて景気減速が鮮明で、日本にすがる思いですり寄ってきた。安倍氏も70年談話ばかりか、北朝鮮の拉致問題でも中国の協力を得たい狙いがあった。しかしそれが、リークによって水泡に帰した。中国は、台湾問題で妥協が許されないからです。安倍氏は、身の回りによく働き、従順なミツバチのような人間を集めている、と思い込んでいるのかもしれません。しかし安倍氏の周りには、保守というスズメバチがいて、ミツバチから利権をかすめとろうとしたり、また安倍氏が自分たちの都合が悪い方に行こうとすると、ちくちくと後ろから刺してきます。山本参院議員による「トップバッター」発言など、委員会設置前に口をすべらせたとしたら、驚くほど幼稚です。安倍氏にダメージを与えるのは、甘い蜜を集めるミツバチではなく、それを狙ってくるスズメバチ、ということをよく認識しておかないと、いずれ致命傷を負うことになるのでしょうね。


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/427.html

記事 [政治・選挙・NHK189] なんと!敗戦後も死亡が増える!「フィリピン戦没1733人 敗戦直後 病死77%」(東京新聞)(戦争板リンク)
戦争板リンクです。


なんと!敗戦後も死亡が増える!

「フィリピン戦没1733人 敗戦直後 病死77%」
(東京新聞)

http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/731.html
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/428.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 女子大生から安倍総理へ手紙「あなたの一切の言動に、知性や思いやりのかけらを感じたことがないし、一国民としてナメられている
女子大生から安倍総理へ手紙「あなたの一切の言動に、知性や思いやりのかけらを感じたことがないし、一国民としてナメられている気がしてなりません」SEALDs芝田万奈さん
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/254835
2015 7/25 22:24 IWJ Independent Web Journal


 「あなたの一切の言動に、知性や思いやりのかけらを感じたことがないし、一国民としてナメられている気がしてなりません」――。


 2015年7月24日(金)、安倍政権に退陣を求める市民ら7万人が国会周辺に押し寄せた。学生有志「SEALDs」の大学三年生・芝田万奈さんは国会正面で安倍総理に向けた手紙を読み上げ、怒りを表明した。


 「この場から見えるこの景色が、私に希望を与えてくれます。安倍さん、あなたにもここに立って見てほしい。本気でこの国の未来を思い、行動する人たちの顔は、きっとあなたが永田町で毎日合わせる顔の何十倍も強さと希望にあふれているということを」


 以下、スピーチの動画と、全文書き起こしを掲載する。(原佑介)


【芝田万奈さんのスピーチ動画(5分6秒)】


■以下、芝田万奈さんスピーチ全文書き起こし



 「こんばんは。大学3年の芝田万奈です。今日は安倍晋三さんに手紙を書いてきたので読ませていただきます。


 安倍晋三さん。私は、あなたに底知れない怒りと絶望を感じています。


 先週、衆院安全保障特別委員会で、安保法制がクーデターとも言われるかたちで強行採決されました。沖縄では、県民同士を争わせ、新たな基地建設が進められています。鹿児島では、安全対策も説明も不十分なまま、川内原発を再稼働させようとしています。


 一方で、東北には、仮設住宅暮らしを4年以上続けている人は、まだたくさんいらっしゃいます。あなたはこの状況が、美しい国・日本のあるべき姿だと言えますか? 


 アメリカは、「自由と民主主義」のためとして、世界中に基地をかまえて、紛争地域を占領し、市民の生活を脅かし、そして9.11のあとに、『対テロ戦争』として、無差別殺人を繰り返してきました。


 後藤健二さんが殺害された時、私は、日本がアメリカのような対テロの戦いを始めるんじゃないかと思って、とても怖くなったのを今でも覚えています。


 しかし、日本はアメリカと同じ道を辿ってきてないし、これからも辿りません。


 被爆国として、軍隊を持たない国として、憲法9条を保持する国として、私たちには、平和について真剣に考え、構築し続ける責任があります。70年前に経験したことを、二度と繰り返さないと、私たちは日本国憲法をもってして誓ったんです。


 武力に頼る未来なら私はいりません。人殺しをしている平和を、私は平和と呼びません。いつか私も自分の子どもを産み、育てたいと思っています。だけど、今の社会で子どもを育てられる自信なんかない。


 安倍さん、私のこの不安を拭えますか? 子どもを持つ親御さんたちに、安心して子育てができる社会だと言えますか? 福島の子どもたちに、安全で健康な未来を約束することが出来ますか? 沖縄のおじいやおばあに、基地のない島を返すことはできますか?


 自分の子どもが生まれた時に、真の平和を求め、世界に広める、そんな日本であってほしいから、私は今ここに立って、こうして声を上げています。未来を想うこと、命を大事にすること、先人の歩みから学ぶこと、そんな当たり前のことを、当たり前に大事にする社会に私はしたいんです。


 家に帰ったらご飯を作って待っているお母さんがいる幸せを、ベビーカーに乗っている赤ちゃんが、私を見て、まだ歯の生えない口を開いて笑ってくれる幸せを、仕送りしてくれたお祖母ちゃんに『ありがとう』と電話して伝える幸せを、好きな人に教えてもらった音楽を帰りの電車の中で聞く幸せを、私はこういう小さな幸せを『平和』と呼ぶし、こういう毎日を守りたいんです。


 憲法を守れないこの国の政府は『この道しかない』とか言って、安倍政治を肯定しようとしています。平気で憲法違反するこの国の政府に、どうしたら国際社会の平和を構築することができるのでしょうか。


 国会で野次を飛ばすような稚拙な真似をしてみたり、戦争を近所の火事に例えたり、粛々とあの美しすぎる大浦湾を埋め立てようなんて、私には本当に理解できません。あなたの一切の言動に、知性や思いやりのかけらを感じたことがないし、一国民としてナメられている気がしてなりません。


 安倍さん、私はこれ以上、私が生きるこの国の未来を、あなたに任せることはできません。私が願う、一人ひとりが大切にされる、民主的で平和な明日を、あなたと一緒に作りたいとも思わないし、あなたと一緒に作れるとも思いません。


 この場から見えるこの景色が、私に希望を与えてくれます。安倍さん、あなたにもここに立って見てほしい。本気でこの国の未来を思い、行動する人たちの顔は、きっとあなたが永田町で毎日合わせる顔の何十倍も強さと希望にあふれているということを。


 あなたの手の中に、民主主義もこの国の未来もありません。ここにいる私たち一人ひとりで勝ち取りましょう。


 2015年7月24日。私は安倍政権に退陣を求めます」




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/429.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 自国の『平和主義との戦い』を始めた日本  7月20日 ニューヨークタイムズ社説(星の金貨プロジェクト)
【 自国の『平和主義との戦い』を始めた日本 】
http://kobajun.chips.jp/?p=24155
2015年7月26日 星の金貨プロジェクト


「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、永久に戦争を放棄する」憲法第9条は安倍首相の野心の最大の障害


安全保障関連法案は、日本国憲法を拠り所とした平和主義国家としてのあり方を、根本から変えてしまう重大なもの


安倍首相の国策の大きな変更には国民の支持が一向に見えず、進もうとする方向は決して正しいものだとは言えない


ニューヨークタイムズ社説 7月20日



7月第3週の日本の衆議院における採決の結果は、安倍晋三首相をして彼が最も重要と考える国家安全保障戦略の最終目標に近づくための一歩を進ませることになりました。
採決されたのは、第二次世界大戦(太平洋戦争)以降初めて、日本の軍隊に海外での戦闘活動を認める法律です。


しかしこの『勝利』を手にするために採ったやり方は、安倍首相が本当に戦後日本が築いてい来た平和主義に基づく国づくりを続けるつもりがあるのかどうか、深刻な懸念を引き起こしました。


世界で3番目に大きな経済力を有する国が、第二次世界大戦が終了して70年後に国際問題に、とりわけ中国の台頭が著しいアジア地域の問題により大きく関わろうとすることは当然のことと言えます。
しかし深刻な懸念をひきおこしているものは最終目標ではなく、それを成し遂げるために安倍首相が採っているそのやり方です。



議論の中心にあるのは1947年にアメリカ陸軍の監修の下で制定された日本国憲法です
それは自衛隊という名称の日本の軍隊について、自国の防衛にのみ武力の行使を限定しています。


この定めにより、世界的にも有数の規模を持ち、最新の装備を持つ自衛隊が『集団的自衛権』の行使、すなわち敵の攻撃を受けている同盟国やその軍隊を掩護する目的での武力行使はできません。
自衛隊は他国の軍隊と比較して、厳しい制約を受けていることになります。


安倍首相は日本国憲法を改定し、第二次世界大戦(太平洋戦争)後に設けられた制約の数々を撤廃し、日本は『普通の国』になるべきだと長年主張してきました。


昨年安倍首相はアメリカ合衆国に向けて発射されたミサイルの迎撃(撃墜)、攻撃を受けているアメリカ艦船の援護、そして国連の平和維持活動において積極的な任務を遂行できるようにするための準備を始める意向であることを明らかにしました。
そして南シナ海において中国との間に領有権に関する争いが起きている国々に対し、日本が全面的な支援を行う事を正式に表明しました。



こうした安倍首相の野心にとっての最大の障害が、日本国憲法第9条です。
第9条は『正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。』とうたっています。
第9条を改定するという事は、憲法そのものを変えてしまうという事であり、そのためには衆参両院において3分の2以上の賛成を得た後、国民投票を行わなければなりません。
安倍首相は自らの内閣において『憲法の解釈変更』を行い、それを自身が率いる自民党が過半数を制する衆参両議会に追認させるというやり方により、この手続きを回避しました。


衆議院は7月17日、11の法案からなる安全保障関連法案を一括審議の上、可決しました。
参議院もこれに続く予定です。


正式な憲法改正手続きとは異なり、通常法案は多数票を義務づけるだけであり、国民投票という形で国民の意思を問う事もありません。



『解釈変更』というやり方は、安倍首相の独創ではありません。
過去においても日本政府は、やはり解釈変更を行ってきました。
しかし今回提出された法案は、日本国憲法を拠り所とした平和主義国家としてのあり方を根本から変えてしまおうという重大なものであり、しかもそのやり方は異論を許さない強引なものでした。


日本の憲法学者の大半がこの法律に反対し、彼らを中心にノーベル賞受賞者を含む学者、芸術家による反対の嘆願書には、10,000人を超える著名な人々が名を連ねました。
そして何万人もの一般市民が抗議行動を起こしました。
世論調査は、日本の有権者が2対1の割合でこの法律に反対していることを明らかにしています。


安倍首相については、日本も、周辺国も、その国民が等しく疑いを持っています。
自らの支持基盤である右翼の国家権力主義者の主張と軌を一にし、第二次世界大戦中に大日本帝国とその軍隊が行った侵略行為、非人道行為については心から反省することなどなく、もはや振り返ろうともしないのではないか、と。



長く平和主義国家として反映してきた日本を、安倍首相は再び戦争に向かわせるつもりなのではないか、という懸念が広がっています。


民主主義社会において評価されるべき大きな改革の実績を残した政治指導者達には、常にその時々の国民の幅広い支持がついて回っていました。
この度の安倍首相の国策の大きな変更には国民の支持が一向に見えず、したがってその進む方向は決して正しいものだとは言えないはずのものなのです。


http://www.nytimes.com/2015/07/20/opinion/japan-wrestles-with-its-pacifism.html?ref=topics&_r=0
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『民主主義国家を守るため』と称する法律が、民主主義のルールを無視したやり方で強引に成立させられようとしている。
その姿勢から見て取れるのは、この政権はすでに民主主義の根幹を破壊する意思を明らかにしているということである。
ニューヨークタイムズならではの、鋭い指摘だと思います。


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http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/430.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安保関連法案への反対高まりに沈黙の週刊文春、週刊新潮。 頑張るFRYDAY、 小林節教授“法案を潰す”ー(孫崎享氏)
安保関連法案への反対高まりに沈黙の週刊文春、週刊新潮。 頑張るFRYDAY、 小林節教授“法案を潰す”ー(孫崎享氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sn51ru
25th Jul 2015 市村 悦延 · @hellotomhanks


国民は今、圧倒的多数で、

集団的自衛権の関連法案を今国会で通すことに反対している。

 その中、

@何故安倍首相がかたくなに集団的自衛権関連法案を通そうとしているのか、

Aこの安倍首相にどのような形で阻止したらいいのかに関心がある。

 この問いにどれだけ日本のメディアが応じているか。

 残念ながらほとんどない。

 この中、8月7日号FRYDAYは「平成の岸信介になる、

安倍さんは官邸で自己陶酔中」

「小林節教授、憲法を無力化していく手法はナチスと同じだ。安保法制はこれで潰せる」

を掲載した。主要点次のとおり。

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「小林節教授、憲法を無力化していく手法はナチスと同じだ。安保法制はこれで潰せる」

・安倍首相が官房副長官の頃、飛行機で偶然乗り合わせた。

その時「憲法を改正しないで海外派兵は不可能」とレクチャーをした、

・安保法案が成立した直後に、違憲を主張する行政訴訟を起こすつもりです。」

弁護団は1000人規模で挑みたい。

・その先は政権交代を目指します。

・正義感とは理不尽を見て怒る勇気のこと、私はそう思います。

私しか持ちえない知識、経歴を使って、全身全霊で闘いたい。

「平成の岸信介になる、安倍さんは官邸で自己陶酔中」

・当初はヒートアップしたメディアの「安倍批判」もトーンダウン。 

安倍首相にしてみれば「してやったり」だろう。

・そんな首相が、頻繁に口にするのが

「自らを反みて縮くんば千万人ともいえども吾往かん」、7月21日BS日テレでも。

・逆風を受け、ますます意気軒昂。

・官邸内では「総理はデモ参加者をみるとむしろ燃えるんだな」と話しています。

・岸元首相と重ね合わせているのでは。

・安倍首相は唯一苦言を呈することのできる菅官房長官とも距離を置き始めている。

・「首相はますます頑なになっています」

B評価

・小林節教授は二つの対応策を提示した。

 第一に現在の関連法案にどう対処するか

 第二に安倍政権にどう対応するか

 我々、多くの国民のできることは集団的自衛権で、

自衛隊を海外に派遣しようとする安倍政権や自民党を倒すことである。

 そして、今まさに国民はその方向に進んでいる。

 (参考)

 19日東京新聞(共同通信を引用)

「内閣支持率は37・7%、前回六月の47・4%から9・7ポイント急落。不支持率は51・6%」

1:NHK世論調査

安倍内閣を「支持する」は先月より7ポイント下がって41%、

「支持しない」は9ポイント上がって43%。

2:朝日新聞世論調査

18、19の両日、全国緊急世論調査(電話)を実施。

安倍内閣の支持率は37%(前回39%)、不支持率は46%(同42%)

支持率は39%、不支持率は42%で、支持率と不支持率が逆転。

支持率は前回(6月20、21日調査)と同じだったが、不支持率は前回の37%からやや増

3: 19日東京新聞(共同通信を引用)

「内閣支持率は37・7%、前回六月の47・4%から9・7ポイント急落。不支持率は51・6%」

4:毎日新聞支持35%不支持支持51%。一週間の間に支持率はマイナス7%増)



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/431.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 戦後70年日本のかたち(3)靖国、見えぬ出口:小泉氏、もとは左寄り 元自民党副総裁 山崎 拓氏

戦後70年日本のかたち
(3)靖国、見えぬ出口 憲法問題として論争に

 1952年に独立を回復した日本は国際社会への本格復帰の一歩としてアジア諸国との和解に努めた。賠償や経済協力を糸口に関係は改善したかに見えたが、80年代ごろから新たな暗雲が漂い始める。中国や韓国との間に大きな摩擦を生む歴史問題だ。なかでも歴代首相の靖国神社参拝はそのたびに強い反発を招いた。

 日本が戦場としたフィリピンなどへの賠償に続き、中韓との国交正常化が達成された70年代初頭。日本の政界では靖国神社を巡る論争が活発になっていた。

 戦後は宗教法人として再出発した靖国に首相が参拝するのは政教分離を定めた憲法に違反するのではないか。この頃の靖国問題は憲法問題だった。

 靖国は軍国日本の象徴との“汚名”をすすぎたい保守派は靖国を国が管理する特殊法人にすること

で唯一無二の英霊追悼の場にしようと考えた。靖国国家護持法案である。だが、自民党内でも護憲派は後ろ向き。国会に5回提出したが、いずれも廃案に終わった。

 困った保守派が次の目標に据えたのが、首相の公式参拝である。国のリーダーが堂々と足を運べば、靖国を公的な存在として位置付けることができるとの思惑からだ。8月15日に初めて参拝した首相は75年の三木武夫。自称ニューレフトとあり、「私人として参拝した」と明言した。

 公式参拝の実現に向け、シャクトリムシのような歩みが始まる。福田赳夫は首相公用車を使用し、首相の肩書を記帳。鈴木善幸は多数の閣僚を引き連れて行き、最後の年には公私の別を明らかにしなかった。

 82年に政権の座に就いた中曽根康弘は違憲にならない公式参拝の道を探る。官房長官だった藤波孝生が設けた私的諮問機関「閣僚の靖国神社参拝問題に関する懇談会」(靖国懇)は85年、政教分離に反しない公式参拝は可能との報告書を出す。8月15日、初の公式参拝のために靖国に赴いた中曽根は神道伝統の二礼二拍手一礼はしなかった。

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合祀で歴史問題に発展

 国家護持や公式参拝といった表の動きと対照的に、東京裁判のA級戦犯の靖国合祀(ごうし)は水面下で進んだ。
 戦後、戦没者の遺族への扶助を担当した厚生省は対象となる戦没者の名簿を靖国に送付していた。これが事実上の祭神名票となる。

 66年、東条英機ら14人のA級戦犯(獄死者らを含む)が名簿に載った。戦犯遺族の生活を助けるための人道的判断の副産物なのか、保守派が周到に準備した戦犯の名誉回復措置なのか。誰がいつどういう経緯でA級戦犯を公務死認定したのかは、なおはっきりしない部分がある。

 名簿を受け取った靖国の宮司、筑波藤麿は14人の扱いを保留にした。78年に後任に就いた松平永芳は一転してA級戦犯を「昭和殉難者」と位置付けて合祀に踏み切った。

 歴史問題が大きな摩擦になる発端は80年代初頭に起きた日本の教科書検定を巡るあつれきだ。日中戦争における日本軍の行動は侵略なのか、進出なのか。その論争の過程で、中韓の矛先は靖国、従軍慰安婦、尖閣諸島などの領有権にも向いた。当初の日本批判は散発的に起きたが、中曽根の公式参拝を契機に、それらは歴史問題という大きなうねりに束ねられていった。

 89年に北京で学生デモと軍が衝突する天安門事件が起きる。共産党支配を正当化するためか、中国政府は愛国者教育を加速し、日本への批判を強める。

 首相の靖国参拝は長く途絶えた。96年、橋本龍太郎が「戦死したいとこに会いに来た」と説明して11年ぶりに参拝したが、中韓は戦犯が合祀されている限り参拝は侵略の肯定だと非難。橋本の参拝は一度きりで終わった。

 98年に中国国家主席の江沢民が来日した際、晩さん会における天皇のお言葉の内容を巡り、日中両政府がぶつかった。この頃から顕在化した日本人の嫌中、嫌韓感情を巧みに自身の政治エネルギーへと吸収したのが2001年に首相に就任した小泉純一郎だ。
 在任5年間、毎年欠かさず靖国参拝をしたことは、上海での反日デモなどを誘発したが、国内政治の観点からは保守派の支持が長期政権を下支えした。

 現首相の安倍晋三は第1次政権では靖国に足を運ばなかったが、再登板後の13年に初めて在任中に参拝した。これきりなのか、再び参拝するのか。安倍は明らかにしない。その決断は歴史問題の今後に大きな影響を与える。


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分祀、あと一歩の局面も

 靖国問題に出口はあるのか。これまで議論の俎上(そじょう)に上がったのは(1)無宗教の国立施設を新設する(2)身元不明の遺骨を納めた千鳥ケ淵戦没者墓苑を追悼の中心施設とする(3)靖国からA級戦犯を分祀(ぶんし)する――などだ。

 新施設建設は02年、当時の官房長官、福田康夫が設けた私的諮問機関が提唱した。小泉の靖国参拝で悪化した中韓との関係を改善するための策だった。05年に前自民党副総裁の山崎拓らが超党派の議員連盟「国立追悼施設を考える会」を立ち上げたが、自民党が保守色を強めるなかで休眠状態になっている。

 千鳥ケ淵は米アーリントン墓地の「無名戦士の墓」に近い存在だ。一般の戦没者もまつるには大幅な拡張が必要になる。ここを追悼の中心施設にする案は新施設建設の変形ともいえる。

 13年に米政府高官として初めて国務長官のケリーと国防長官のヘーゲルが千鳥ケ淵を訪れ、献花した。安倍が靖国に参拝しないよう促す含意があるなどの臆測が飛び交った。とはいえ米政府が靖国に代わり得る存在とまでみているかどうかははっきりしない。

 A級戦犯の分祀は、日本遺族会の元会長である古賀誠らが模索を続けている。靖国側が否定的なため、ハードルは高そうだが、過去にあと一歩で実現しそうな局面があったことはあまり知られていない。
 遺族会の事務局長を務めた板垣正の著書『靖国公式参拝の総括』などに沿って振り返る。
 85年8月の公式参拝への内外の反発に直面した中曽根は10月の例大祭には私人としても参拝しないことを決める。

 どうすれば首相参拝を復活できるのか。板垣の父はA級戦犯として死刑になった板垣征四郎。戦犯遺族でつくる白菊遺族会の会長、木村可縫(同じく死刑になった木村兵太郎の妻)と相談し、遺族から合祀取り下げを靖国に申し入れることにした。

 だが、遺族のなかで東条英機の次男の輝雄(当時、三菱自動車工業会長)だけは同意しなかった。「合祀しているから首相参拝は妥当でないという議論は戦勝国の理論。一命を賭して反論した被告の遺族として同調できない」というのが板垣への説明だった。

 板垣は12月に入り、独断で松平に分祀を打診するが、断られた。『総括』にこう記している。

 「遺族の総意こそが事柄の筋道を決する拠り所(よりどころ)である」

(敬称略)
 編集委員 大石格が担当しました。

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小泉氏、もとは左寄り 元自民党副総裁 山崎 拓氏

 中曽根内閣で官房副長官、小泉内閣で自民党幹事長や副総裁を務めた山崎拓氏に聞いた。

 ――中曽根康弘首相はなぜ公式参拝したのですか。

 「中曽根さんは政界地図の中で一番右に位置付けられていた。右バネを働かすという自身の役割を果たそうとされていた」

 ――公式参拝は違憲ではないという地ならしを藤波孝生官房長官にさせます。

 「藤波さんは伊勢神宮の門前で育ち、思想的に天皇家を中心とする国のまとまりを大切に考えていた。君臨すれども統治せずではあるが、君臨を大事にする。それで藤波さんを司(つかさ)にした」

 ――公式参拝後は一転して参拝しませんでした。

 「いちど行ったからもういいかでなく、また参拝する機会をうかがっていた。中国が『A級戦犯をまつるのは軍国主義に起因する』と焦点を絞ってきた。そこで分祀(ぶんし)を考え、お使いを靖国に行かせた。藤波さんが行ったのか、藤波さんはA級戦犯をまつることは問題ないという考えだったので、誰か代わりの人が行ったのか、そこは聞いていない」

 ――小泉純一郎首相は8月15日に参拝すると自民党総裁選で公約しました。

 「遺族会の支持を得るためにした公約だから、あんなに重く受け止めると思っていなかった。加藤(紘一・元自民党幹事長)は反対だし、あの頃はまだYKKの絆があったので、話せばわかると軽く考えていた」

 「本気だとわかってから中国の武大偉駐日大使と折衝したら『15日はやめてくれ。できれば後で』と言ってきた。福田康夫官房長官は8月下旬にする考えだったが、小泉と福田さんは距離があった。YKKは上下関係でなく、仲間意識があったので説得して13日に参拝することになった。小泉はずっと『15日にすればよかった』と後悔していた」

 ――その後も毎年参拝します。

 「中曽根さんがそうだったから一度きりと思っていた。そしたら毎年行く。突然行く。2回目からは我々にも相談しなくなった。これはまずいと思い、靖国に話をしに行った。靖国の説明は神道的だったが、簡単にいえば『一度名前を書いたら消せない。名前を書いた瞬間に魂が入る。A級戦犯の魂もいったん入ったからには取り出せない』ということだった」

 「ただ、小泉は日中首脳会談を十数回した。中国は交流をやめなかった。小泉が『日中戦争は侵略』と認めていたからだ。靖国参拝したので小泉は右翼と思っている人が多いが、もともとは左寄りだ。首相をやめてからは参拝していない」

[日経新聞7月19日朝刊P.11]


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/432.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 首相の座に恋々とするつもりない(11年6月菅首相) 言質与えず政権延命:「ここからは運」と菅さんに伝えた

[政 その瞬間]首相の座に恋々とするつもりない(11年6月菅首相) 言質与えず政権延命

 2011年6月1日、民主党政権の首相、菅直人は窮地に陥っていた。

 3月に起きた東日本大震災への対応を批判する野党・自民党などが内閣不信任決議案を衆院に提出。元代表の小沢一郎、前首相の鳩山由紀夫が同調の動きを見せた。菅の「脱小沢」路線に反発し倒閣を狙ったのだ。

 1日夜、小沢系の会合に約70人が集結した。民主から80人以上の賛成で可決との見方が出ていた。菅側は慎重論が根強い鳩山グループの幹部と相談し分裂回避の道を探った。

 防衛相、北沢俊美は同日、鳩山グループの元官房長官の平野博文と話し、2日の不信任案を採決する衆院本会議前に菅と鳩山で会談する段取りをつけた。

 2日朝、2人は事前に菅・鳩山会談の確認文書を作成。(1)民主党を壊さない(2)自民党政権に逆戻りさせない(3)大震災復興・被災者救済に責任を持つ――とした。平野は退陣時期を示すよう求めたが、北沢は「首相の進退を書くのはおこがましい」と突っぱねた。

 その後の菅・鳩山会談は岡田、平野が同席。菅は「首相の座に恋々とするつもりはない」と伝え、(3)の具体例で、復興基本法成立と第2次補正予算の早期編成にメドをつけることをあげた。会談後、鳩山は小沢に「近いうちに辞める強い感触を得た」と伝えた。

 不信任案採決の本会議直前の党代議士会。菅は「震災対応に一定のメドがついた段階で若い世代に責任を引き継いでもらいたい」。鳩山は「第2次補正の早期編成にメドをつけ、その暁に身をお捨て願いたいと(会談で)申し上げた」とクギを刺した。小沢系議員らは早期の退陣表明と受け止め、大量造反をやめた。

 だが退陣時期を詰めなかった結果、菅は赤字国債発行法案や再生エネルギー特別措置法案など条件を増やし震災対応に執念を燃やした。政権は党内からも批判を浴びながら2カ月以上続き、正式な退陣表明は8月26日だった。
 
=肩書は当時、敬称略
 
(四方弘志)
◆「政 その瞬間」は政治が大きく動いた場面を検証し、象徴する言葉とともに人間模様を描きます。

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「ここからは運」と菅さんに伝えた

 北沢俊美元防衛相 菅さんに鳩山さんとの会談前に「ここから先は使命感と政治的な運だよ」と言った。首相をやりたければやれるし嫌なら期限を切ればよかった。(会談で菅氏は退陣の)言質は与えなかったが、ある時期がきたらバトンタッチするという話はした。菅さんは揺れていたと思う。福島第1原発事故処理にすごくこだわっていた。

[日経新聞7月19日朝刊P.12]



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記事 [政治・選挙・NHK189] (埼玉知事選)鳩山邦夫氏ら自民重鎮が上田氏応援 県連「立場考えて」:二階総務会長に四選出馬を促された

【埼玉知事選】鳩山邦夫氏ら自民重鎮が上田氏応援 県連「立場考えて」
産経新聞 7月25日(土)7時55分配信

 23日に告示された知事選で、無所属現職の上田清司氏(67)の出陣式に、自民の鳩山邦夫元総務相(66)が駆け付け、「党本部から激しく文句を言われることはないと思うが、多少は覚悟の上だ」と応援演説に立った。自民は県連が上田氏の多選自粛条例破りを厳しく批判するとともに、無所属新人の元総務省消防庁審議官、塚田桂祐氏(58)を推薦しており、県連幹部は「政党の立場を考えてもらわないと」と不快感をあらわにした。

 鳩山氏は上田氏が衆院議員時代から親交が深く、知事選では過去2回、応援のため県内入り。23日の出陣式では「埼玉は上田じゃないとダメ」と演説した。

 このほか、出陣式で披露された祝電では、二階俊博総務会長(76)が「誰が何と言おうと知事は上田清司。私が言うのだから間違いない」。平沢勝栄衆院議員(69)も「期間中、必ず応援に駆け付ける」とエールを送った。

 上田氏は過去の定例会見でも自民党本部との親密さを強調。5月には二階氏から「4選出馬を促された」と明かし、告示直前には「党本部周辺は私を異常に応援し、むしろ県連に冷たいのではないか」などと自信を見せていた。

 一方、塚田陣営には告示前の集会で麻生太郎副総理が応援に駆け付け激励したが、塚田氏は党本部から推薦や支持を受けていない。選挙期間中は新藤義孝県連会長を始め、自民の地元議員らと遊説に回る予定だ。

 選挙戦序盤から浮かび上がった党本部と県連の温度差。塚田陣営で選対幹部を務める自民県議は「上田氏を支持した前回とは状況が違う。立場をわきまえるべきだ」と党本部の重鎮らに自重を求めた上で「ただ、応援しているのは昔からの仲良しだけだ」と切り捨てた。

(川畑仁志)

最終更新:7月25日(土)15時11分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150725-00000018-san-l11


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記事 [政治・選挙・NHK189] 日経のフィナンシャル・タイムズ買収に海外が懸念!WSJ「日本メディアは政府の言いなり」FT紙「編集権の独立を除いて合意」
日経のフィナンシャル・タイムズ買収に海外が懸念!WSJ「日本メディアは政府の言いなり」FT紙「編集権の独立を除いて合意」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7358.html
2015.07.26 06:00 真実を探すブログ



7月23日に日本経済新聞社が日本メディアとしては過去最大規模の買収金額で、イギリスの有力経済紙フィナンシャル・タイムズ(FT)グループを親会社の英ピアソンから買収すると発表しました。
フィナンシャル・タイムズは1888年に創刊された歴史のある新聞社で、日経新聞は8億4400万ポンド(約1600億円)で買い取るとしています。


これは日経新聞が掲げているデジタル事業を柱としたグローバル拡張戦略の一環で、当初はアメリカの通信社ブルームバーグ等が買収すると言われていただけに、世界中が日経新聞の買収発表に驚愕しました。
あまりにも衝撃的なニュースだったことから、発表された瞬間は「ジョークサイトの情報」「エイプリルフールじゃあない」というようなやり取りが英語圏で飛び交っています。


海外メディアはこの買収発表について、非常に強い懸念を表明しました。FT紙の電子版は「編集権の独立を厳守することを除いて合意した」と報じ、編集権が侵害される恐れがあると指摘。
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)も「日本のメディア文化は多くの面で、西側諸国とは違う。企業や政府といった取材対象に敬意を払う傾向がある」と取り上げ、日本政府や大企業の支配下になる可能性があると書いています。


ニューヨーク・タイムズ紙の記者もツイッター上に「日経は日本企業のPR装置で、2011年のオリンパス(Olympus)の不正会計事件も当初は無視していた」と投稿しており、相次いで日本の報道に自由がないと取り上げました。


これに対して日本政府の甘利大臣は「日本の経済メディアが世界的な経済メディアのFTを傘下に収めて、国際社会に日本の経済事情が正確に発信できるのは喜ばしいこと」と述べ、今回の買収に好意的な意見を語っています。


☆日経FT買収:「日本の新聞社」に驚きの声
URL http://mainichi.jp/select/news/20150724k0000e020222000c.html
引用:
 英メディアによると、米通信社ブルームバーグや独アクセル・シュプリンガーが買収するとの情報が有力だっただけに、日経による買収について英紙ガーディアンの電子版は「FTの記者は衝撃を受けている」と伝えた。社内では、買収が報じられた直後の23日午後4時に社員への説明が行われたという。ロンドン市民の間にも驚きが広がった。IT会社に勤めるドナルドさん(28)は「英語圏でない日本の新聞社が買収したことに驚いた」と話した。


 ◇米経済紙WSJ「日経にとって試練になる可能性」


 【ワシントン清水憲司】日経のFT買収は、米メディアも大きな関心を持って報じた。AP通信は、FT社のジョン・リディング最高経営責任者(CEO)が今回の買収に賛成しつつも、「編集方針に与える影響が、幹部らが長く、熱心に、そして慎重に考慮した点だった」と述べたことを紹介した。


 米経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)は「日本のメディア文化は多くの面で、西側諸国とは違う。企業や政府といった取材対象に敬意を払う傾向がある」として、辛辣(しんらつ)な論評で知られるFT買収が「日経にとって試練になる可能性がある」との見方を示した。
:引用終了


☆日経新聞の英紙FT買収、編集権独立に懸念の声
URL http://www.afpbb.com/articles/-/3055481
引用:
【7月24日 AFP】英出版大手ピアソン(Pearson)は23日、傘下の英経済紙フィナンシャル・タイムズ(Financial Times、FT)を8億4400万ポンド(約1600億円)で日本経済新聞社(Nikkei)に売却すると発表した。このサプライズ買収について日経新聞側は、デジタル事業を柱としたグローバル拡張戦略の一環であり、経済分野における「アジアのリーディング・メディア」となるという目標を示すものだと説明。だが一方で、この異国のメディア同士の思いもよらぬ融合は、1888年創刊の歴史あるFTの編集権の独立に関する懸念も呼んでいる。
:引用終了


☆甘利経財相、日経のFT買収「日本経済事情、より正確に発信できる」
URL http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL24HFZ_U5A720C1000000/
引用:
 甘利明経済財政・再生相は24日朝の閣議後記者会見で、日本経済新聞社が英国の有力経済紙フィナンシャル・タイムズ(FT)の買収を発表したことを巡り「日本の経済メディアが世界的な経済メディアのFTを傘下に収めて、国際社会に日本の経済事情が正確に発信できるのは喜ばしいこと」と評価した。安倍晋三政権の取り組みやアベノミクスについて「正確に報道するところから、正確な評価や批判が出てくる」との見方も示した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
:引用終了


日経新聞、英紙FT買収で記者会見 Nikkei going global with Financial Times takeover


日経新聞、フィナンシャル・タイムズ買収を正式発表(15/07/24)


日経新聞の英紙Financial Times買収会見


安倍政権になってから日本中の大手メディアが政府側に取り込まれましたが、そのまま状態で今度は海外にも手を伸ばしたのが今回の買収劇です。


恐らく、フィナンシャル・タイムズに日本政府寄りの報道をさせて、「海外メディアがこんなに好意的!」みたいな感じで日本国内向けに報道されるのでしょう。海外に発信するというよりも、国内向けの情報や印象操作という意味の方が強そうです。


関連記事
日経、英FTを買収 ピアソンから1600億円で(日経新聞)
http://www.asyura2.com/15/hasan99/msg/151.html

メディア覇権争いに参入 日経新聞「英フィナンシャル・タイムズ電撃買収」極秘プロジェクトはこう動いた(現代ビジネス)
http://www.asyura2.com/15/hasan99/msg/192.html

日経によるFT電撃買収は、うまくいくのか わずか2カ月で大型買収を決めた事情とは?(東洋経済)
http://www.asyura2.com/15/hasan99/msg/171.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/435.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「自由と平等とデモクラシーを考える市民の会」が、「『立憲主義の危機』はなぜ起きるのか」を開催 小沢代表、安倍首相を批判
「自由と平等とデモクラシーを考える市民の会」が、「『立憲主義の危機』はなぜ起きるのか」を開催 (動画)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/6f94d1762b0de496f5529895c6109971
2015年07月26日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」


◆「自由と平等とデモクラシーを考える市民の会」は7月24日午後4時〜6時まで、憲政記念館大ホール(東京都千代田区永田町1丁目1−1)で、「緊急鼎談第二弾 樋口陽一、小路田泰直、小沢一郎『立憲主義の危機』はなぜ起きるのか〜近代日本史を振り返りながら」を開催した。


 ■登壇者=樋口陽一(憲法学者、東京大学・東北大学名誉教授)小路田泰直(歴史学者  奈良女子大学文学部教授)小沢一郎(政治家、衆議院議員)


「緊急鼎談第二弾 樋口陽一、小路田泰直、小沢一郎『立憲主義の危機』はなぜ起きるのか〜近代日本史を振り返りながら」2015年7月24日


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」


小沢一郎代表は、「安倍晋三首相は、戦前の軍部と同じような轍を踏もうとしている」と批判、警告した


◆〔特別情報@〕
 「自由と平等とデモクラシーを考える市民の会」が主催した「緊急鼎談第二弾 樋口陽一、小路田泰直、小沢一郎『立憲主義の危機』はなぜ起きるのか〜近代日本史を振り返りながら」(7月24日午後4時〜6時、憲政記念館大ホール)のなかで、小沢一郎代表は、「軍部が統帥権を盾にして横車を押してあのような昭和史になった。行政官僚も同罪だ」と述べたうえで「安倍晋三首相は、憲法を無視して、内閣の閣議決定により意のままに何でもやろうとしている。戦前の軍部と同じような轍を踏もうとしている」と批判、警告した。「憲法解釈変更」という手法で実質的に「憲法改正」を行うことが、なぜ危険なのか?



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/436.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍政権狙う「安保法案」衆院再議決 国民の怒りが“造反”生む(日刊ゲンダイ)
             安全保障関連法案が採決された衆院本会議(C)日刊ゲンダイ


安倍政権狙う「安保法案」衆院再議決 国民の怒りが“造反”生む
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162101
2015年7月26日 日刊ゲンダイ


 安保法案をめぐる「与野党バトル」の第2ラウンドの幕開けだ。参院は24日の本会議で、安保法案を審議する特別委員会の設置を議決。週明けの27日の本会議で趣旨説明と質疑が始まり、審議入りする。

 特別委は全11会派が委員を出し、45人で構成。28日から早速、安倍首相が出席して質疑が行われる予定だ。政府・与党は衆院よりも与党の質問時間を多く確保して法案の必要性を訴える――というが、時間をいくら使っても違憲法案である事実に変わりはない。「クロ」が「シロ」にひっくり返るハズがなく、衆院と同様、安倍らのダラダラした答弁が続くわけだ。そうこうしている間に国民の反対の声が高まり、参院で採決できないまま時間切れ。で、政府・与党は「60日ルール」を使って衆院再議決に持ち込む算段だろうが、コトは簡単じゃない。

 衆院の現有議席数は474(欠員1)。大島議長(自民)は慣例で採決に加わらないため、成立には3分の2以上、つまり316人以上の「賛成」が必要だ。18日付の東京新聞によると、安保法案に賛成した自公や次世代、無所属の議員は327人。全議員が出席すると想定した場合、少なくとも1度目の衆院採決に「賛成」した議員から12人の「造反」が出れば安保法案はオジャンだ。05年の郵政国会の自民党造反者(37人)と比べると半数以下。決して実現不可能な話じゃない。

 しかも、安保法案に反対する国民の声は日増しに強まっている。26日も国会前で大規模デモがあるし、28日にも日比谷野外音楽堂で反対集会が開かれる。今や全国各地で若者からお年寄りまで参加した反対デモが連日繰り広げられているのだ。この声を無視して再議決で「賛成」すれば次の選挙で間違いなくしっぺ返しを食らう。

■公明党から大量造反の可能性も

 その上、ここにきて、公明党の支持団体「創価学会」が強烈に「反対」の声を上げ始めた。

「創価学会系の雑誌『第三文明』は8月号で、『戦後70年―回顧と展望』という特集を組み、安保法案の中央公聴会に出席した木村草太・首都大学東京准教授が『(安保法案が)なぜ違憲なのかが分からないなら、特別委に憲法学者を片っ端から呼び、徹底的に議論するべき』とのインタビュー記事を掲載しました。学会の機関紙『聖教新聞』も『いま想う 戦後70年の日々』という連載で、反戦を訴えています。19日に大阪で行われた安保法案反対デモには学会員が参加し『バイバイ公明党』『仏罰→公明党』と書いたプラカードを掲げていました」(事情通)

「平和の党」の看板を捨てた公明党が、学会から三くだり半を突き付けられ、大量造反する可能性はゼロじゃない。政治評論家の山口朝雄氏はこう言う。

「国民の生命や財産よりも御身大事の与党議員が、党に逆らって『造反』するとは考えにくいが、あるとすれば、世論の反対の声が今以上に膨れ上がり、いよいよ無視できなくなった時です」

 まさに“切れ目のない”国民の怒りの声が「造反」議員を生むのだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/437.html

記事 [政治・選挙・NHK189] SEALDsへの侮蔑を引用ツイート 自民幹部職員が大炎上(日刊ゲンダイ)
            田村重信氏のツイッター(左)とSEALDsの反安保デモ集会(C)日刊ゲンダイ


SEALDsへの侮蔑を引用ツイート 自民幹部職員が大炎上
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162103
2015年7月26日 日刊ゲンダイ


 これぞ、劣化した今の自民党を象徴するような話ではないか。「政務調査会調査役」という党の要職にある田村重信氏(62)が、安保法案に反対する大学生グループ「SEALDs」について〈民青 過激派 在日 チンピラの連合軍〉と発信。その後、ツイッターは炎上、削除する騒動となった。

 発端は「坂眞」(ばんまこと)なる“自称作家”が、〈SEALDsは全労連=共産党系の労組の街宣車を使っている〉〈つまり、参加している若者のかなりの部分が共産党の青年組織であることが証明された〉〈在日や在日系チンピラが数多く参加していることは周知の事実〉などと書いたこと。田村氏はこれを引用ツイートし、「ごもっとも」と賛同の意を表明したわけだ。また、田村氏は評論家の上念司氏が書いた〈憲法学者はいい加減、デモはプロ市民〉という文言も引用ツイートしている。左翼運動家というレッテルを貼ることで、安保法案に反対する若者を揶揄し、貶める意図がプンプン感じられるのだ。

■取材申し込みに自民党はブチ切れ

「SEALDs」の中心メンバー・明治学院大4年生の奥田愛基さん(23)が言う。

「田村さんの引用ツイッターは自民党のレベルの低さを改めて証明したと思います。いい大人が学生に向かって侮蔑的な差別発言を吐くなんてどうかしてます。全労連さんから車を借りたのは事実ですが、それはたまたま車が空いていたから。大体、政治を職業にしている“プロ”にプロ市民なんて言われたくありませんよ。それに『レッテル貼りとか、デマゴギーみたいなことは控えるべき』と安倍首相が言っているのに、自民党こそトンデモないレッテルを貼り、デマを流しています。きちんと謝罪して欲しいですね」

 さて、大学生に喝破された自民党は何と言うか。

「田村は出張中。発言はあくまで(田村)個人のもの。党の見解ではありません」(広報部)とゴニョゴニョ。田村氏の引用ツイートと炎上に至る経緯を詳しく聞こうと、再度取材を申し込むと、担当者が「ご理解下さい!」と大声で怒鳴り、電話がガチャリと切れた。

 自分たちにとって都合のいい話は冗舌なくせに、ちょっと立場が悪くなると大声を上げてブチ切れる。安倍首相も自民党職員も一緒だ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/438.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 教育への 「干渉が多い」安倍政権。 「育鵬社」--フジサンケイグループ--の教科書を使うように指導する 教育委員が選任
教育への 「干渉が多い」安倍政権。 「育鵬社」--フジサンケイグループ--の教科書を使うように指導する 教育委員が選任されていく。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1475.html
2015.07.26 リュウマの独り言


 私が最も恐れていたことが 粛々となされている。 それは 『育鵬社の教科書の採択』である。 12年間 「全体主義者である石原」を都知事として 選び続けた結果、 都が関与する部門の大幅な 「右傾化」が 起きている。 当然と言えば当然だが、 都立中高一貫校の10校で来春から4年間使用する「歴史、公民」の教科書は フジテレビのロゴが入り、 『櫻井よしこらの日本会議が推薦する』育鵬社版の教科書を今回も採択した。


                                                    2015.7.23   産経新聞
 東京都教育委員会は23日、都立中高一貫校の10校で来春から4年間使う中学生向けの歴史と公民の教科書に、「日本教育再生機構」のメンバーらが執筆した育鵬社(東京)の教科書を採択した。都立特別支援学校の中学部(視覚障害を除く)22校で使う歴史と公民の教科書にも同社を選んだ。



こういう考え方が底流に流れている。     画像は"この国の正義 さんより"


 採択は中井敬三教育長と5人の教育委員の無記名投票で行われ、育鵬社が4票、その他の教科書が2票だった。採択に際しての意見陳述はなく、採択理由については「今後、委員の意見をとりまとめた上で公表する」としている。


 前回(平成23年)は中高一貫校の歴史と公民、特別支援学校の歴史は育鵬社、特別支援学校の公民は自由社(東京)だった。


 育鵬社は、多くの教科書が自虐的な歴史記述に満ちていると批判し、歴史・公民の教科書を発行してきた扶桑社の事業を継承。15日には栃木県大田原市教委が市立中9校の教科書に採択している。            (引用終り)


                                                   ロックの会@vote部 69nokai


石原都政時代、 石原氏が任命した教育委員が全員となった時、 この教科書の採択が決定した。 いまだ、 その人々が2名残り、石原都政を引き継いだ 『猪瀬氏』が任命した2名と、 現都知事『舛添氏』が任命しした2名の陣容だが、4対2で今回の決定が行われた。この教科書で学んだ若者が (外交官や、経済人として) 世界に打って出たときに 「その歴史観の違い」に 戸惑うだろう。 今はまだ「育鵬社」以外、 フジ産経グループの考え方以外で学んだものが多いから、 若い人々が 立ち上がることができたが、 最も危険な「洗脳的教育」をこそ、 阻止しなくてはならない。特定の教科書を 『総理』や『文科大臣』が推していることはおかしいことだと訴えねばならない。


 本来 官僚や公務員、国会議員、地方議員には、 『憲法を順守し、擁護する義務』がある。 櫻井よしこ氏のように 政府以外の機関で 憲法を破棄し、「明治憲法に復帰もしくは新憲法を作ること」を訴えることは 自由であるが、 現政府は 『選挙』や『国民投票』で それを問うことはできても (公約の第一に会見を掲げるなどして) 、行政として それを行うことはできないはずだ。 下の写真のような光景が見られる間に、 憲法への理解をしっかり進めなくてはいけない。



ふじおか義英 戦争法案絶対反対長野県代表のツイッター から



長野でも若者たちのデモが行われた。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/439.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 原発事故賠償条約に加盟していない日本は、数千兆円の懲罰的賠償判決が確実!?〜IMF管理下に(wantonのブログ)
原発事故賠償条約に加盟していない日本は、数千兆円の懲罰的賠償判決が確実!?〜IMF管理下に
http://ameblo.jp/64152966/entry-12054265421.html
2015-07-25 08:01:38 wantonのブログ


上杉隆
「放射能汚染で1カ国20兆円以上の賠償が
    日本に求められることが確定的になった」
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65759964.html


上杉隆
「1カ国20兆円以上の国際賠償が日本に求められることが確定的」
冒頭意見、文字おこし(前半)(鳩山由紀夫前首相主催勉強会)


実態は、簡単に申し上げますと、4年後に生体濃縮などが
ある程度明らかになったときに日本に対して、 国連海洋法並びに
ロンドン条約違反等で、国際賠償をうつ、この会議という
ふうに言われています。


実際中国が先週もうすでに海洋汚染が海産物汚染だということで、
日本のマスコミの記事に小さく載りました。
それから、朝鮮半島での中国以外の動きもあります。
つまり日本は海水を汚染したんではなくて
自分 たちの食べ物である海産物を汚染したと。


これに基づいて、1カ国20兆からそれ以上の国の、
国際賠償が日本に求められると。
いうことがほぼ確定的になったというニュースは世界で出しています。


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tokaiama 東海アマ管理人


日本政府や東電が原発事故賠償条約に加盟してなかった問題は、
とんでもない結果を招きそうだ。
数千兆円の懲罰的賠償判決が確実に思える。
公式に日本国民負担となる。 


こうなれば日本国債務母体を破産させるしかない。 
IMF管理下に置かれる運命!?


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管理人


日本が、IMFの管理下に置かれるという話は
随分前から噂になっています。
というよりも、ここ最近の動向を見ていますと、
そのシナリオ通りに進められているのではないかと危惧しています。


例えば、以下の記事ですが・・・


米軍が最新鋭イージス艦を横須賀に配備
〜空母ロナルド・レーガンなど合計14隻の
大艦隊が横須賀に集結!?
http://ameblo.jp/64152966/entry-12040558496.html


巨大空母ロナルド・レーガンの存在の意味を分からない人がほとんどです。
南シナ海や東シナ海の警戒の為だろうと多くの人が
考えていると思いますが、それは、表向きのパフォ―マンス。


実際には、日本が、IMFの管理下に置かれるという想定の元に
予め、派遣されたと考えたほうがしっくりきます。
事実、311以降、ロナルド・レーガンは、日本実効支配を
強化する為の軍事的要塞としての位置づけが、話題として
何度も上がっています。


そもそも、日本ほどの大国が、原発事故賠償条約に加盟していない
という事実そのものをおかしいと感じなければウソでしょう。
しかもそれだけではありません。
海外に原発を輸出しようとしていますが、そこで原発事故が
起きたら、その全てを日本が補償することになっています。
この二つの国家的事件を何等問題提起しない政治家は全てクソです。


恐らく、この二つは、日本が望んだものではなく、
米国の指図に従がってやらされているものでしょう。
こんな馬鹿な話は、世界のどこを探しても決して有り得ない。


では何故、そのように持っていったのか?
日本を崩壊させる狙いからとしか考えられません。
事実、311からなる原発事故は起こってしまったのです。
その時に、事故から数日してロナルド・レーガンが
福島原発沖合いに登場したことを何も不思議に思わないのは
ほとんど危機意識ゼロと申し上げてもよいかと思います。
通常、ほとんど有り得ない訳ですよ。


日本人の殆どが、
311地震津波と福島第一原発爆発が
全て人為的なものと知らないことに驚かされた
http://ameblo.jp/64152966/entry-11346567056.html



IMF管理下に置かれると日本はどうなるのか!?


【拡散希望】 今、目の前にある危機
http://ameblo.jp/64152966/entry-10756860627.html

迫りくる金融崩壊・最悪のシナリオ


ドル崩壊⇒日本が破産⇒IMF介入⇒預金封鎖⇒ライフラインも支配下に


アメリカによるクラッシュプログラムでドルが崩壊すると、
日本の800兆円を超える米国債の価値も暴落します。
また、円の価値も連動して暴落し、国家財政が急激に落ち込み、
日本経済が破綻する可能性が濃厚です。
そして、国家が破産すると、国連の機関である
IMF(国際通貨基金)が介入してきます。
つまり、破産した国家に手を差し伸べるという形で、
高い金利の付いた融資が行われるのです。


その結果、IMFに介入された国家の経済は、
再建がさらに難しくなる立場に追い込まれます。
現実に、日本は過去にも2度、国家破産しています。
明治後期から大正にかけての第1期と大戦中の第2期です。


ここで、国家が破産したらどのような事態が起きるのかを
過去の例から予測してみます。


昭和21年の「金融緊急措置令」が実施されたときには、


・預金封鎖(生活費・会社の事業費以外の銀行預金の払出し禁止)


・手持ちの財産を一定額以上は銀行に強制預金させられる(財産の取り上げ)


・財産税の創設(財産に高率の税金が課せられる)


・国債は紙切れに・・・・・・


さらに、郵便貯金は10年間の引出し禁止、
実質戻ってこなかったということがありました。


そして、アメリカ政府内では、日本の国家破産時の対応に関して、
「日本経済再建計画」を始めとする報告書がいくつも書かれています。


中でも注目すべきは、「ネバダ・レポート」と呼ばれる
IMF(国際通貨基金)の破産処理計画です。


2002年の国会では、民主党の五十嵐文彦議員が、
この「ネバダ・レポート」について触れています。


その内容は、


@ 公務員の総数の30%カットおよび給料の30%カット。
ボーナスはすべてカット。


A 公務員の退職金は100%すべてカット。


B 年金は一律30%カット。


C 国債の利払いは5〜10年間停止=事実上無価値にする。


D 消費税を15%引き上げて20%へ。


E 課税最低限度の年収100万円まで引き下げる。


F 資産税を導入する。不動産は公示価格の5%を課税。
 債券・社債は5〜15%の課税。
 株式は取得金額の1%を課税。


G 預金は一律、ペイオフを実施するとともに、
 第2段階は預金額の30〜40%を財産税として没収する。


このように日本の国家破産後のシナリオはすでに用意されているのです。


ちょうど、原爆が投下される前から
国連創設のシナリオが用意されていたように・・・・・・。


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以上の記事は、少し古い記事ですが、
ドルが崩壊する可能性よりも日本が世界から
賠償を求められて破綻する可能性のほうが
高いかもしれません。


現実感が無いという人の為に、最新情報を以下に記しておきます。


2015-01-06
米投資家ジム・ロジャー氏
[近いうちに世界規模の破たんが起こる]
インタビュー記事全文書き起こし!
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/e78401a8bc163291e06c870b017e0a71



<一部引用>


【情報拡散】
■米投資家ジム・ロジャー氏のインタビュー記事全文書き起こし
 (週刊東洋経済12/27新春合併号)


▲行きすぎた紙幣増刷は世界に何をもたらすか?


世界中を旅し「冒険投資家」の異名を取る米投資家
ジム・ロジャー氏が、行きすぎた金融緩和で世界は
重大な危機に直面していると警鐘を鳴らす。


ー 東京オリンピックまでの世界経済をどう見ていますか。


安倍晋三首相がおカネを大量に刷らせているから、
日本経済は当分の間、景気がいいでしょう。
しかし東京オリンピック前に状況が悪化し始め、
日本のみならず、世界のほぼ全土経済が破綻するでしょう。
2020年までにまでに少なくとも1回は
世界規模の破綻が起こります。
米国や欧州など多くの国々で、今後6年の間に問題が起こるでしょう。
正確な時期はわからないが、たぶん16年か17年でしょう。


ー つまり国債が暴落すると?


そうです。国債が大暴落し、金利が上がります。
株価も暴落します。
今すぐにというわけではありませんが、20年までに起こるでしょう。
世界規模の経済問題が発生し、ほぼすべての人が影響を被るでしょう。


お金を大量に刷っている間はそれを享受している人たちの
暮らし向きはよくなります。
しかし、いずれは破綻へと向かい、
すべての人が苦しむことになります。
金融緩和でいい思いをした人たちも一緒です。
安部首相は円安誘導で日本を破滅に追い込む


ー なぜ破綻が起こるのですか。


大半の国々では4〜6年ごとに経済問題が発生しています。
だから、もうじき、いつ起こってもおかしくない状態になります。


今の景気浮揚は、日本や米国、英国など欧州の国が
おカネを大量に刷ったことによる人為的なものです。
一部の人たちはいい思いをしているが、政府債務の大きさゆえ、
いったん破綻が起こると、通常より大規模なものになります。
過去6年というもの、政府債務が膨らみ、天井知らずの状態です。
米連邦準備制度理事会(FRB)も、安部首相も、日本銀行も、
(世界経済にとっては)非常に危険な存在です。


ー 破綻を回避する道は。


今のところ、防ぐ手立てはありません。
(何をしても)非常に悪い状態になるか、
少しましなものになるかの違い程度でしょう。
いずれにせよ、世界経済は破綻します。
(世界が)今すぐにおカネを刷るのをストップし、
そのおカネを使わないようになると、それはそれで問題が生じます。
とはいえ、(金融暖和を)あと2年続けると、
状況は今よりはるかに悪くなります。


日本は減税をし、大型財政支出を打ち切るべきです。
人口問題対策も講じねばなりません。
どうせやらないでしょうがね。
仮にやったとしても、問題は起こります。
しかし、(何もしないと)16〜18年に事がうまく運ばなくなったとき、
問題が表面化するでしょう。


ー これほど厳しい話を聞くとは思いませんでした。


私も、こんな話はしたくありません。
現実でなければいいと思います。
しかし、これが現実なのです。
こうなってほしいという希望を言うのではなく、
事実を受け入れなければなりません。
安部首相は、「日本を破滅させた男」として、歴史に名を残すでしょう。
投資の世界の人たちや、(金融暖和で)おカネを手にしている人たちに
とっては、しばらくは好景気が続くでしょうが、安部首相が過ちを
犯したせいで、いずれわれわれ皆に大きなツケが回ってきます。
米国でも同じことが起こっています。
そして、いずれは誰もが苦しむことになります。


ー 日本は、東京オリンピックがあるから、少しはマシ?


いや、逆かもしれません。オリンピックで大量におカネを使い、
債務が増えていくため、状況が悪化する可能性があります
1億2000万人強の日本の人たちを、オリンピックで救うことはできません。


ー日本や欧米には、それぞれどのような問題がありますか。


いずれも巨額の債務を抱えています。それが主な問題です。
日本には(豊富な)外貨準備高があるが、国内債務(内国債)がものすごい。
米国は、対外債務も国内債務も膨大です。
米国は世界一の借金国で、状況は悪化の一途をたどっています。
一方、欧州は、国内債務が非常に多いが対外債務はそうでもありません。


日本について言えば、
安部首相がやったことはほぼすべて間違っており、
これからも過ちを犯し続けるでしょう。
いつか目が覚めるかもしれませんが、それも怪しいものです。


ー 円安誘導が、間違っている?


最悪です。短期的には、一部の人が恩恵を受けますが、
自国通貨(の価値)を破壊することで地位が上がった国はありません。
この2〜3年で、円は対ドルで50%も安くなりました。
このことが日本にとってよいはずがありません。


<引用終わり>
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最後に・・・
以上のような事も起こり得ると想定して
今後の人生計画を立てることをお勧めします。
東京オリンピックは行なわれないという事を
既に、多くの人が知っています。
そして、その前に、何かが起こされる可能性があります。
私の読者の方は、およその想像がつくはずです。


皆さん、その時の為の準備を始めて下さい。


日本国民に神の御加護があらんことを!




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/440.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 信濃町もまたデモで取り囲まなければいけない  天木直人(新党憲法9条)
信濃町もまたデモで取り囲まなければいけない
http://new-party-9.net/archives/2297
2015年7月26日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 国会をデモで取り囲むのもいいが、米国大使館への反米デモこそ重要だと書いた。

 しかし、いまこそ公明党・創価学会の本部がある信濃町をデモで埋め尽くさなければいけない。

 そう思わせる記事をきょう7月26日の読売新聞に見つけた。

 公明党の山口代表がきのう25日に札幌で記者団に語ったという。

 「与党として60日ルールは使わない」と。

 だったら安保法案は先送りしかない。

 ところが、続けて山口代表は次のように述べたという。

 「参院が主体的に議論して結論を出す事が重要だ」と。

 これは参院で可決・成立させることだと、読売新聞は解説している。

 驚くべき発言だ。

 安倍首相より強引だ。

 公明党が反対すれば、安保法案などたちどころに廃案になるのに、強行採決しなくても可決させてみせると言っているのだ。

 安保法制案の廃止を訴えるデモは、公明党・創価学会の本部がある信濃町に押しかけなければウソだ。

 安倍首相は誰が見ても戦犯だ。

 しかし平和の党を標榜するだけ創価学会・公明党は悪質である。

 紛れもない憲法9条の敵である(了)



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/441.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 田村重信 新曲CD「日本を美しく!」発表記念パーティーのご案内/参院特別委員会に自民党参考人で田村重信先生を、ぜひ!





2010/05/20 にアップロード

www.centralrecords.jp/ セントラルレコード株式会社
田村重信:日本を美しく!(作詞/田村重信、共作詞/荒川利夫、作曲・編曲/岩上峰山)
坂本博之「こころの青空基金」公式応援歌カップリング曲
http://aozora-srs.com/
2010年5月撮影(東京)
 










http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/442.html
記事 [政治・選挙・NHK189] 私たちは「狂気」の現代史の証言者だ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4997.html
2015/07/26 04:30

 私たちは「いま」を生きる人間として、「いま」に声を上げ、声を上げた理由をネットに刻まなければならない。

 現代が日本にとっていかなる時代だったのか。現代が世界にとっていかなる時代だったのか。それらが時系列を伴って科学されるときに日本史となり、世界史となる。私たちこそが「いま」の時代の証言者たちだ。

 日本は大きな曲がり角に差し掛かっている。再び戦禍を日本国民は甘受するのか、それとも「戦争」の人類史を卒業する契機を、日本は世界人類に示すのか。

 人間は実に好戦的な生物である。普通の肉食動物ですら、他者の命は自分の存在を脅かす時と、生存していくための最低限の「食糧」として殺戮することしかしない。人間のように人間を殺害するのは「食糧」としてではなく、もちろん生存するために必要な最低限の行為でもない。

 人間は際限ない物欲のために他者や他民族を殺戮し支配し虐げる。そうした愚行を「国家」として行うとき「戦争」という呼び名で表現する。ただスイスという国は「永世中立国」として「戦争」による国際的な紛争解決策を早くから放棄している。

 狂気じみたナチス・ドイツですら、スイスに侵攻していない。それはスイスが皆兵国家で、侵略して来る者に対しては徹底して戦う姿勢を絶えず示しているからだ。しかし東西冷戦のさなかですら、スイスは東西いずれの陣営にも属さなかった。それゆえ、スイスはすべての国から「中立国家」とみなされた。

 日本はスイスを手本とすべきだ。自ら好んで米国の旗の下に馳せ参じる愚行をやめるべきだ。戦前の日本は欧米諸国の帝国主義に習って「富国強兵」を国是として、国家と国民を守るために軍事大国となった。そして欧米列強の例に倣って中国に進出した。

 しかし軍事大国となっても、日本は他国への領土的野心を持つべきではなかった。それを最大の教訓としないで戦禍に仆れた多くの同胞に対して「いま」を生きる私たち日本国民は何と詫びるつもりだろうか。

 愚かな「戦争ごっこ」に日本を参加させるべきではない。米国やロシアや中国などの領土や資源の世界的な利権獲得「ごっこ」に日本国民は身を窶すべきではない。そうした国々の動きに対しては冷ややかな批判の目で見詰めていれば良い。

 そしてそれらの国々以外の世界諸国と連携して、世界平和を実現するように努力すべきだ。未来志向利日本のあり方とはそうした国家になることだ。決して米国の乾分となって米国の戦争に参加することではない。「戦争法案」は間違った方向へ日本を落とし込む愚策だ。

 国連を国際機関とした世界がいつまでも続くと考えてはならない。米国やロシアや中国の「覇権至上主義国家」がいつまでも覇権を保持し続けると考えてはならない。国家にも栄枯盛衰は必ずある。

 石油資源に基礎を置いた世界利権の獲得競争は必ず終焉を迎える。それは石油が枯渇するからではない。原子力が世界のエネルギーを解決するからでもない。再生エネルギーで人類が必要とするエネルギーを確保できる科学技術を人類が手に入れるからだ。近い将来、石油利権の囲い込みと石油エネルギーによる覇権主義は過去のものとなるだろう。

 他者を殺戮することで自己の存在意義を確認するすべての国家や集団を日本は認めず、自らも他者を「自衛」以外で殺戮する「戦争」は行わないとする現行憲法を堅持すべきだ。安倍自公政権による「解釈改憲」を認めず、次の選挙で安倍自公政権を打倒して安倍自公政権が仕出かした「解釈改憲」の閣議決定の無効を国会決議すべきだ。

 日本が国家の名により国民を海外の戦地へと赴かせることが二度とあってはならない。自衛隊の活動範囲は周辺事態だけに厳しく限定すべきだ。そして米軍にはできるだけ早く国内の基地からお引き取り願う。日本はいかなる覇権国家の手先にもならず、いかなる他国をも日本の手先にしない。

 手本とすべきはスイスだ。日本は世界覇権主義国家による阿修羅の「戦争ごっこ」に与しない。国連といえども「常任理事国」と他の国々との不平等が存在する限り、一定の距離を置くべきだ。国連そのものが覇権主義国家の利権調整機関に過ぎないからだ。米国の「正義」が世界の「正義」のスタンダードではない。米国の「正義」は米国だけの「正義」に他ならない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/443.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 宮崎駿、赤川次郎も安保法案に反対〜安倍は愚劣&言葉を軽んじる姿勢に憤り(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23468418/
2015-07-26 06:16

【25日から27日まで、福島で相馬野馬追が行なわれている。お時間のある方は、是非。(HPはコチラ)あの法螺貝(ほらがい)の音が耳について離れないです。http://soma-nomaoi.jp/
 
 そして今日は、大井期待の若手、笹川翼騎手が福島でメインも含め7鞍も乗るらしい。川崎の寿希也くんと共に、先輩に遠慮せず、かなりうまい&生意気な(半分、ほめ言葉)騎乗をして、穴をあけまくっている2人。(最近、もういい馬に乗るようになちゃってるけど。)将来の南関のエース候補に注目してくださいませ。"^_^"】

 さて、今月にはいって、安保法案に対して、次々と有名人が反対の意見を表明している。(@@)

 アニメ監督の宮崎駿さんは、以前から護憲を訴えているのだが。今年5月には、辺野古移設の反対運動を支援する「辺野古基金」の共同代表にも就任。
 安保法案について問われ、「憲法解釈を変えた偉大な男として歴史に名前を残したいのだと思うが、愚劣なことだ」と痛烈な批判を行なったという。(・・)

 そして、三毛猫ホームズでお馴染みの作家・赤川次郎さんも、昔は作家は政治的な発言をすべきじゃないと考えていたそうなのだが。このままでは日本は戦争へと流されると危機感を覚えて、ついに安保法案に関して発言をする決意をしたという。(++)

 というわけで、この記事には、宮崎駿さんと赤川次郎氏の安保法案+αについての発言をアップしたい。

* * * * *

宮崎駿監督が安倍首相を批判「歴史に名前を残したいのだと思うが、愚劣だ」
弁護士ドットコム 7月13日(月)

宮崎駿さんの記者会見の模様はインターネット動画サイト「YouTube live」で生中継された
沖縄県名護市辺野古への米軍普天間飛行場の移設に反対する「辺野古基金」の共同代表に就任したアニメ映画監督の宮崎駿さん(74)が7月13日、東京都内で記者会見を開いた。質疑応答で、記者から安保法案の成立を急ぐ安倍晋三首相について問われると、宮崎さんは「憲法解釈を変えた偉大な男として歴史に名前を残したいのだと思うが、愚劣なことだ」と批判した。

●「辺野古に埋め立ての基地をつくることは反対だ」

宮崎さんは「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」などのヒット作で知られる映画監督。2013年に長編アニメの制作からの引退を表明したが、現在は「毛虫」をテーマにした短編アニメの制作に取り組んでおり、「引退前とあまり生活は変わっていない」という。

今年5月には、辺野古移設の反対運動を支援する「辺野古基金」の共同代表に就任した。宮崎さんは「沖縄の人の過半数以上が辺野古に基地を作ることに反対している。これから困難な道があるが、永続的にあらゆることをやっていく」「僕は辺野古に埋め立ての基地をつくることは反対だ」と述べた。

●「平和憲法は占領軍から押し付けられたものとはいえない」

会見の質疑応答では、憲法違反の指摘を受けながらも、安保法案の成立を急ぐ安倍首相について、記者から質問が出た。宮崎さんは「私と逆の考えだ。軍事力で中国の膨張を止めることは不可能で、もっと別の方法を考えるために、日本は平和憲法を持ったのだと思う」「憲法解釈を変えた偉大な男として歴史に名前を残したいのだと思うが、愚劣なことだ」と語った。

さらに、「なぜ日本人は憲法を大事にしているのか」という質問に対しては、「15年にわたる戦争は、惨憺(さんたん)たる経験を日本人に与えた。平和憲法は光が差し込むようなものだった」「平和憲法は(第一次大戦後の)不戦条約の精神を受け継いだもので、必ずしも、歴史的に孤立したものだったり、占領軍から押し付けられたものとはいえない」と答えていた。

今回の宮崎さんの記者会見は、外国特派員協会のメンバー限定で開かれたが、その模様はインターネット動画サイト「YouTube live」にある同協会のチャンネルで生中継された。会見の様子を録画した動画は、外国特派員協会のチャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=F_z8FaBU7x0)で見ることができる。(弁護士ドットコムニュース編集部)』

* * * * * ☆

赤川次郎氏 安保法案へ怒りの告発「戦争で泣かされるのは、いつも女性と子どもたち」

女性自身 7月25日(土)1時0分配信

7月26日に衆院を通過した安全保障関連法案。著名人から批判の声が噴出するなか、「三毛猫ホームズ」シリーズなどで知られる作家の赤川次郎氏(67)が、その思いを語った。

 安倍内閣は戦後最悪の内閣です。安倍首相は国民の半数以上が反対しても「議論は尽くした」と強行採決しました。彼は、これまでも「積極的平和主義」という言葉を使って戦争を平和と言い換えてきた。そうした言葉を軽んじる姿勢に、作家として強い憤りを感じます。

昔の私は「作家は政治的な発言をすべきじゃない」と考えていました。主張は物語に込めればいいと。でも、このままでは日本は戦争へと流されてしまいます。だから、こうして発言しなければならないと思いました。

というのも、安倍首相は“武器を持つ怖さ”をまったく理解していません。

以前、彼は安保法案の必要性を「町内会の戸締り」に例えていましたが、カギと武器は違います。カギで人は殺せませんが、武器は人を殺めるためのもの。持てば周辺諸国との緊張が高まり、戦争に近づく可能性が高いのです。

そもそも今のご時世、何の大義名分もなく攻めてくる国はありません。そんなことをすれば世界中を敵に回すからです。つまり武器を持つことよりも、まず外交のバランスを考えることのほうが、自国の安全を保つ上で重要なのではないでしょうか。

なのに、現政権はグローバリズムといいながら自分の国のことしか考えていない気がします。そして「日本が海外からどう見えるのか」ということにまで考えが及んでいない。これは極めて危険なことだと思います。

私は終戦から3年目の1948年に産まれました。戦争体験を両親から直接聞いてきた世代です。そこには年号や死者の数といった机上のデータではない、“生の人間の声”がありました。

戦時中、両親は満州にいました。父は軍隊に行きませんでしたが、当時はすべてが国のために優先される時代でした。生活のなかに戦争が溶け込んでいる、そんな嫌な空気だったそうです。

終戦間際にソ連が攻めてくると、日本軍は追手が来ないよう橋を壊して逃げていきました。結果、取り残されて亡くなった日本人が大勢いたそうです。母はいつも「だから軍隊は嫌い」と言っていました。小学生ながらにそれを聞いた私は「戦争はみじめだ」と痛感したものです。

学校へ行くと、親を戦争で亡くした子もいました。戦後の貧しさも残っていて、ボロボロのセーターを着ている子や膝の破れたズボンをはいている子もいました。父親を亡くした家庭は、子供たちを養うため、お母さんが必死に働いていました。

泣かされるのはいつも一般市民、とりわけ女性や子供たちです。そうした戦争の悲惨さを、直接見たり聞いたりしてきた私たち世代が伝えていかなければなりません。

先の選挙で自民党が大勝したとき、こうなることは予想できていました。だから今回の強行採決に、さほど驚きはありません。ただ、これで終わりでもない。安保法案が通った今、私たちにできること。それは声を上げ続けることだと思います。

日本という国は、驚くほど政治家が責任を取りません。政府が無茶できるのも「既成事実化してしまえば、あとは何とでもなる」と考えているからでしょう。だからこそ、しぶとく反対して、責任を取らせる。ただ瞬間的に怒って終わるのではなく、静かな怒りを持ち続けるのです。

国家は、国民のためのものです。国民の意見を無視してないがしろにするようでは、もはや民主主義とはいえません。あくまで主権在民でなくてはならないのです。

私たちの世代が声を上げれば、若い世代にも響くかもしれない。そうして流れを大きくしていくことが、暴走する安倍政権を止める手立てとなる。そう信じ、これからも訴え続けたいと思います――。』

* * * * *

 果たして、彼らの言葉がどこまで人々に届いているのか、ついつい気になってしまうところなのだけど・・・。(最近、このブログに色々な著名人の意見を載せているのは、検索などで引っかかって、たまたまファンの人が見る機会が少しでも増えればと思うから。)
 どうかさらに多くの人たち&老若男女が安保法案の問題に関心を持つように、今後も様々な分野の有名人に、積極的に意見表明をして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

                        THANKS


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/444.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 李登輝元台湾総統と密会した安倍首相は大きな間違いをした  天木直人(新党憲法9条)
李登輝元台湾総統と密会した安倍首相は大きな間違いをした
http://new-party-9.net/archives/2293
2015年7月26日  天木直人のブログ 新党憲法9条


 7月25日の産経新聞に続いてきょう7月26日の読売新聞が書いた。

 安倍首相が23日、台湾の李登輝元総統と都内で会談していた事がわかったと。

 もはや動かしがたい事実だ。

 安倍首相は密会を否定し、菅官房長官は密会はないだろうと語った。

 それはまっかなウソだったのだ。

 なぜウソをついたのか。

 それは中国を刺激するからだ。

 しかし、それだけではない。

 台湾はいま来年1月の台湾総統選挙に向けて与野党の攻防が激しさを増しつつある。

 その総統選の最大の争点は中国と台湾の関係をどうするかだ。

 このような最大の内政について、日本の首相がどちらか一方に肩入れすることはタブーであるのは、国際政治の決まり事である。

 それを安倍首相は破った事になる。

 習近平憎しという私情のあまり国際政治に約束事を破ったなら、それだけで首相失格だ。

 それを隠したかったのだ。

 それにしても不思議な事は、産経、読売という安倍支持の二大紙が、安倍首相の最も隠したい事を率先してスクープした。

 ひょっとして安倍首相は隠すどころか、表沙汰にして中国を牽制しようとしたのだろうか。

 それならなおさら愚かな外交だ。

 どっちに転んでも安倍首相は進退窮まっているということだ。

 かつての外務省ならこのような事をさせなかったはずだ。

 しかし今の外務省は次の次官さえ誰もわからないほど安倍首相の御用聞きに成り下がっている。

 安倍首相とともに外務省も終わりであるということである(了)



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/445.html

記事 [政治・選挙・NHK189] <憲法9条>サヨクは「いざとなったらアメリカは日本を守らない」と良く言うが、なら誰が我が子を守ると言うのだろうか?

通州事件 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E4%BB%B6

「通州事件(つうしゅうじけん)とは、1937年(昭和12年)7月29日に中国の通州において冀東防共自治政府保安隊(中国人部隊)が日本軍の通州守備隊・通州特務機関及び日本人居留民を襲撃し、大量虐殺した事件。通州特務機関は壊滅し、日本人居留民のうち女性はほとんど強姦されて殺害され、殺害方法も猟奇的なものが多かった[1]。」
・・・・・
 
 

集団的自衛権の行使容認を含む新たな安全保障関連法案で日本は「戦争できる国」、「アメリカのために戦争する国」になると大騒ぎする。集団的自衛権は憲法違反だと憲法学者も主張するが、徴兵制を持つ中国、韓国、北朝鮮は「戦争国家」なんでしょうか?

「知識人」が好きなデンマークはNATOに加盟し、徴兵制を持っているが、サヨクや野党の論理からすれば、デンマークは好戦的な戦争国家なのか?


村山富市は、「私は一昨年、中国に招かれて訪問し、何人かの指導者にお会いした。
 私は率直に言ったんですよ。 『人も住んでいない尖閣諸島の問題で、
 第2の経済大国と第3の経済大国がバチバチやりますか?』と。
 そうしたら(中国側は)『そんなことは全然考えていません。
 中国は覇権を求めません。平和を求めます』と言うたんです。
だから(中国は)戦争なんてことは全然考えていません」 (産経)と主張するが、何故、日本が防衛のための法案だと言っても信じないのか?


世界には「自国民を平気で虐殺」する国があるんです。

サヨクは「中国が尖閣に攻め込んで来ても、いざとなったらアメリカは日本を守らない」と良く言うが、なら誰が我が子を守ると言うのだろうか?

そこのところを教えて貰いたい。


<参考リンク>

■【売国奴】村山富市元首相「中国は『尖閣で覇権を求めず戦争やらない』と言ったから戦争なんて全然考えてない。一方、安倍政権は戦争ができる国にしようと企んでる」
http://www.honmotakeshi.com/archives/45686387.html


■戦争法案反対・平和こそ(赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-07-25/2015072501_07_1.html


■東京新聞「日本政府は何故この時期に、中国によるガス田開発の航空写真や地図を公表したのか。自制せよ」⇒ 自民・佐藤正久議員「“特定秘密保護法”に反対したくせに何言っての?」
http://www.honmotakeshi.com/archives/45675441.html

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/446.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「核」に頼らない決断を。日本はNPT推進の先頭に立とう(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/40164030a2e32dff117b56bf49fae6f3
2015-07-26 07:38:43

 間もなく8月。ヒロシマ、ナガサキの8月。「核廃絶」の掛け声が高まる8月。しかし、NPT(核不拡散条約)は遅々として進展しない。毎年の8月の風景です。

 日本でも、核不拡散運動は、セレモニー化しているのが実情ではないでしょうか。パフォーマンス化して、8月が過ぎると、また「核の傘」の下に安住する日本。

 日本は、核を「造らない。持たない。持ち込ませない」という非核3原則を堅持してきたという。しかし、その言葉の裏で、実は「アメリカの核の傘の下」に安住してきたことは世界中に知られています。日本政府も、「アメリカの核の傘」の下で守られることを、日米同盟の核心と位置づけてきました。

 世界は、NPT推進を21世紀の課題としています。日本は世界で唯一の被爆国として、NPTの先頭に立つべきですが、実際にはアメリカに遠慮して、日本の存在感はありません。

 その根本原因は、日本の指導者層の中に、「潜在的核保有国」の立場を維持したいという強烈な意志が働いてきたからです。現実にプルトニウムを大量に保有し、しかも原爆を製造する原子力技術は充分に持っている。表向き口には出さないものの、自民党の有力者のほとんどは、「いつでも核兵器は造れるぞ」ということを密かな自信とし、誇りにさえしています。それが実態です。

 大量のプルトニウム保有は、原発で必然的に出てきたものです。原発を稼働させることによって蓄積してきた大量のプルトニウムを、アメリカも公認して批判されずに保有できる特殊な国は、日本だけです。日本の指導者層が原発にこだわる真の原因は、「潜在的核保有国」というポジションに直結しています。アメリカは、日本のプルトニウムは完全にコントロールできると自信をもっているため、特別に大目に見ています。ともあれ、核兵器の原料であるプルトニウムを現実に大量に保有していることは、厳然たる事実です。

 しかし当面は、「アメリカの核の傘」が必要。被爆国である日本のジレンマです。

 結局、日本が「世界から核兵器を廃絶する」という運動の先頭に立つには、「核に頼らない」と決断することが先決です。「中国の核が怖い」「隣の北朝鮮も核を持っている」とおびえていては、ジレンマから抜け出すのはムリです。

 いまは、決然とした決意を固めるべきときではないでしょうか。国の根本原理として「核に頼らない」と。そして、国連総会の場で、あるいはあらゆる外交の場で、「非核」「核廃絶」を粘り強く説く。訴える。

 「そんなことは、非現実的だ。現実世界からすれば、やはり核が必要だ」というのなら、永久に核はなくならない。「核廃絶」など口にしないことです。

 アメリカの核に頼らなくても、日本の平和を確実にしていく。そのためのあらゆる外交努力を傾注する。近くの国はもちろん、世界中の国々と仲良くするためのあらゆる手立てに全力で取り組む。そんな国の形をめざそうではありませんか。


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/447.html

記事 [政治・選挙・NHK189] TBS 報道特集 「インドネシアでの戦時性暴力」  慰安所設置に関わった中曽根元首相 インドネシア元慰安婦の辛い証言
TBS 報道特集 「インドネシアでの戦時性暴力」

戦時性暴力 インドネシアで‥ 投稿者 tvpickup


報道特集
http://www.tbs.co.jp/houtoku/
7月25日の放送


インドネシアでの戦時性暴力


戦時中、日本軍が占領していたインドネシアでは現地の女性が「慰安婦」にされた。
また、強姦されたケースもある。
今なお、心の傷が癒えない戦時性暴力の被害者を取材した。


出演者
キャスター
金平茂紀(TBSテレビ報道局)
日下部正樹(TBSテレビ報道局)
小林悠(TBSテレビアナウンサー)
林みなほ(TBSテレビアナウンサー)


プロデューサー
制作プロデューサー:鈴木誠司
番組プロデューサー:齋藤泉、吉岡弘行
編集長:吉田豊




TBS 報道特集「インドネシアでの戦時性暴力」
http://togetter.com/li/852111?page=1


特集開始(お子さんには配慮が必要かもしれないが、そのまま流すと、冒頭で説明)


「インドネシアでの戦時性暴力」 報道特集


証言する女性。今でも苦しい。思い出したら泣いてしまいます。(泣いている)/すべて破壊された。日本のために働いていたときに


娘や孫には、そのことをこれからも話さない。


別の女性。15歳の時、学校に入れると誘われて連れてこられた。「昔の日本人はすべて悪かったです。良い人はいなかった。よく殴って殺していた。逃げられなかった。どこに行けばいいのか。死にたいほど後悔した。学校に入れるといってきてしまったこと。」


当時のことを聞いたら、言葉に詰まってしまった。(無理)


インドネシアの慰安所については文書がある/画面に防衛研究所 戦史研究センター所蔵「野戦高射砲 第45大隊 陣中日誌(複写版)/ジャワ島スラバヤに展開した部隊/「明日ヨリ慰安場を開設セラル」/日本軍がインドネシアを占領して1か月後のこと


慰安所には40名いたことがわかる/「慰安(門と書いて二重線で消した跡)公娼総計目下四0名」/性病にかかった慰安婦に赤い布を配って区別するなど、軍は厳格に管理した/「不許可 有毒患者」


メディカルチェックについて、先ほどの女性に質問。「女性は7人で、皆新品だと言われました。検査したのはインドネシア人の役人と日本人の医者です。皆新品だと、役人が言いました。全員が処女だったということです。」


日本軍は、性病と縁のないインドネシアの症状たちに目を付けた。


陣中日誌には、慰安所を利用する際の細かい規定が書かれている/事務所ニテ代金を支払い、キップヲ受取女にその切符を渡す/「入口左側事務所ニテ代金ヲ支払ヒ切符ヲ受取リ集合所ニテ女ニ切符ヲ渡ス」


画面、その隣の項目 「注意 入口以外ヨリ勝手ニ遊バザル(画面切れ)言語等不可解ノタメ暴行セザルヲ(画面切れ)」「使用時間 兵 自九時 至一六時 下士官 一六00 二一 00」


「突撃一番」 kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-386…


(どんな切符だったか?)スハルティさん「部屋に入るための切符でした」金平さんが図示して、長さを教えてもらう。ひえぴた大人用ぐらい。「切符の数で、何人相手にしたかわかったのです」


取材同行のオランダ人ジャーナリスト ヤンセンさん インドネシア在住(インタビュー中に女性の手を握ったり配慮されていた。取材の様子は、映画にもなったが日本では未公開)


ジャーナリスト ヤンセンさん 「慰安婦というのは、作り上げられた制度なんです。私が調べた全てのケースを見ても、その制度が女性に何をもたらし、衝撃を与えたかを説明できます。それは紛争地域での性暴力であり、戦争犯罪そのものです」


中曽根さんの『終わりなき海軍』。これについての2007年の日本外国特派員協会での会見の動画「彼らが集まったりあるいは碁・将棋をやったり、そういう彼らが娯楽をやる場所が欲しいと。そういう彼らの話もあって、そういうことをやったわけであります」


(『終わりなき海軍』の概要: lite-ra.com/2014/08/post-4… )


「しかしその後、新たな資料が見つかった」バリクパパンで見つかった「海軍航空基地第2設営班資料」、そこに中曽根の名前。(これも前ツイートのリンク先に記載)


スハルティさん(バリクパパンの慰安所にいた)「私が何を経験したのかわかってほしいです。私見たいみたいな目に合わないように。気を付けてくださいね。」/「新しい資料が見つかって以降、中曽根氏は沈黙を守っている」


QT 「土人女を集め」という表現を読む限り、中曽根主計長が命じて、現地で女性を調達したとしか考えられないのである。 lite-ra.com/2014/08/post-4…


「報道特集では、中曽根氏に質問書を送った」画面にA4 2ページの質問書。6月8日/「貴殿が主計長として設置に関わった「慰安所」は、単なる碁を打つなどのための娯楽施設だったのでしょうか。現在の見解をご教示願います」など、5項目


2007年外国特派員協会での会見 中曽根氏「ま、私の考えでは、やはりああいう慰安婦というような事実はあったと。そういうことも聞いております。また、それにまつわるどういう状態であったかという話も聞いております」


2007年外国特派員協会で中曽根氏「やっぱり事実は事実なのであって、正直に事実があるとして認めて、そして人権を侵したようなことがあるとすれば、それは謝るべき性格のものである。そういうものにたじろいではいけないと、私は政治家として思っている次第であります」


報道特集の質問書に対して、おととい中曽根事務所は、電話で次のように答えた。「以前、外国特派員協会で申し上げたとおりで、それ以上でもそれ以下でもない」


画面に写った中曽根氏への質問状のその他の4項目。「二 防衛省防衛研究所所蔵の「海軍航空第二設営班資料」に、『主計長の取計でドキュメント人女を集め、慰安所を開設』と書かれていることについて、どのような見解をお持ちでしょうか。」


画面に写った中曽根氏への質問状のその他の4項目。「三 「土人女」と書かれているのは、現地のインドネシア人女性と思われます。現地のインドネシア女性は、何の目的で集められたのでしょうか。」


画面に写った中曽根氏への質問状のその他の4項目。「四 バリクパパンの「慰安所」にいた女性は「ナカソネ」という名前を記憶していました。彼女の証言によれば、ナカソネという日本軍幹部が見回りに来た時、「慰安所」の女性たちは部屋に隠れたということです(続く)


画面に写った中曽根氏への質問状のその他の4項目。「(四番目の続き)開設された「慰安所」を、当時貴殿が見て回られたことはありますか? また、あるとすれば、その際、何か記憶している事実はありますか。」


画面に写った中曽根氏への質問状のその他の4項目。「五 覚えておられることを、どのような些末な事実でも」(画面の字幕とかぶって残りは判読不明)


これら5項目に対して、中曽根さんが現時点で回答を拒否したということ。(2007年の外国特派員協会でのないようがすべてと)


バリクパパンで当時食料補給部隊にいた川崎さんに聞いた。
「軍の慰安所を見たことはありますか?」
「あります。月一回の検診ですね」
「何の検診ですか?」
「花柳病」
「いわゆる性病?」
「性病です」
「それは誰が受けるんですか?」
「慰安婦です」


検査は軍部が行っていたらしい、と川崎さん


別の軍人(当時)に金平さんがインタビュー。当時インドネシアにいた堀さん。率直に気持ちを語った。
「慰安所に行かれたことは?」
「はいいきましたよ」
「その時の気持ちは?」
「要するに突撃一番ですよ。男としてのあそびだけですよ。公衆便所と似たような感じ」


堀さん、続き「公衆便所は朝顔にふっかけるだけど、見たこともないような女性の服をこうしてやるわけだから」(笑いながら証言。金平さんは下向いて顔面硬直。黙っていたほうが得策だとはお身内も考えているだろうが、証言してくれてありがたいと、私は思う。とりあえず。)


堀さん引き続き笑顔「要するに、コンドームは必ず着けてですね」
「突撃一番っていうのは、軍から支給された?」
「支給してたんですよ。コンドームを」
コンドームを支給された堀さんは、明日死んでもいいように思い切り遊んで来いという意味だと受け止めていた。


堀さんの当時の写真(写真も出してくれた、堀さん)


堀さん「戦争というのはですね、人道も人権も道理もくそもないです。かたっぱしから殺すか殺されるかになる」(中間カット。堀さん真顔で涙ぐんでいる)「だから、慰安所の揉んだだけとかなんとかじゃありません。皆さん命がないんですよ。」(力説)「沖縄で若い人死んだでしょ」


堀さん続き「飛び降りて。(手振り)崖から飛び降りて死んだじゃないですか。そんなことを思い出したら、もう私は、たまりません。」(涙をこらえて口を結んだ) CMへ。


せっかく、9条を使って逃れてきたのにわざわざこっち方向に戻らんでも、と本当に心から思います。


だまして連れてきて、強制じゃないから問題ない、っていうのは相手は納得しないと思います。


再びインドネシア。ウミさんは、日本語の歌をまだ覚えていた。意味は分からない。「命令されて、ばっきゃろーと言われて歌いました。怖かったです」ウミさんは、「ばっきゃろー」の意味をよくわかっていなかった。


ウミさんの家は、当時のまま。日本兵が来たときに姉たち2人は屋根裏に隠れた。指をさすウミさん。日本兵は、少女だったウミさんではなく、18歳前後の姉たちが目当てだったと。姉たちは5人に無理やり連れていかれた。軍服着て、銃剣を持っていた。いやだと断っていた。


姉二人が連れていかれたという慰安所の跡地に向かった。今は市役所支所に立て替え。子供だったウミさんは弁当を届けに通っていた。1日2回。門番が顔を覚えていた。
「お姉さんと話しましたか?」
「姉歯泣いていて、私も泣きました。みんな捕虜みたいでした」


ウミさんは自分は子供だったからそんな目に遭うとは思っていなかった。家族のいないところで話をしてもらった。「本当は話したくないけど、あなたを娘のように思っているから話します」(唇が震えている。あなたというのは、ずっと取材しているオランダ人ジャーナリストの女性)


ジャーナリスト ヤンセンさん「わかっています。娘さんは別の場所にいますよ」
ウミさん「あなたは娘と同じです」
(ヤンセンさんとウミさんの対話)
ウミさん「部屋に連れていかれて、一人がズボンを脱ぎました。相手は3人でした」
「相手は軍人?」
「軍服を着ていた」


「帽子もかぶって、銃剣も持っていました。ここにきて寝ろと言われました。服を脱がされたんです。そして3人が、順番に。私は、何が起きているのかわかりませんでした。声も出ませんでした。頭が真っ白で。そんな目に遭いたくありませんでした。お兄さんのように思っていたのに」


「日本人は悪いです。強姦されるなんて考えもしませんでした。逆らえなかったです。日本人はすごく乱暴で。まだ小さな子供の時でした」ウミさん13歳。涙をぬぐっている。


日本軍によるインドネシアでの慰安婦性暴力被害については、現地のさまざまな支援団体が被害者の登録を呼びかけている/ある団体では2万人の登録/日本では1995年に民間の募金と政府の出資による「アジア女性基金」がインドネシア各地に高齢者のための福祉施設を設置


しかし、インドネシア政府は被害者の認定はしておらず、日本の政府から被害者に対して公式な謝罪も賠償もない


金平さん「一緒に取材したヒルデ・ヤンセンさんはオランダ人ジャーナリスト。現地で性暴力被害者の方々の実態をコツコツ現地で調べてきた。女性の被害者たちは、今でも身を隠すように生きている人が多い。そういう人に寄り添って取材をしてきたことが垣間見えた。信頼されている」


金平さん「僕は日本人の男なんで、被害者の女性に合うことは出来たとしてもああいうふうに心を開いてもらうことは出来なかったと思います。そういう意味では、ヒルデ・ヤンセンさんなしでは、今回の取材は成立しなかった。」


日下部さん「私が台湾で取材したときも、やはり寄り添う若い女性たちの助けなしでは取材できなかったと思うんですね。(支援者の)彼女らは、政治的主張から離れたところでもう一度元慰安婦のおばあさんの声を聞こうとしている。」


日下部さん「戦場で、女性はどう扱われたか、できれば苦しみも分かち合いたいという。こういう若い女性は、台湾ではなく、韓国でも増えている。こうした変化(政治的な主張とは離れて、戦時性暴力そのものに向き合う)というのは、我々、覚えておいた方がいいと思うんですよね。


金平さん「この問題は、戦後70年談話でも中心的な論点の1つになっていると内外からみなされている。VTRの中で聞くに堪えない生々しい証言がありましたけれども、歴史に誠実に向き合うことは、自分たちに不都合な事実に目を閉ざさない。耳をふさがないことだと思うんですね」


金平さん「その意味では、証言した下さった方々の勇気に敬意を表したい気持ちになったということを、申し添えておきたいと思います」ほうとく 戦時性暴力 おわり


            ◇

























































TBS 報道特集 台湾人元慰安婦の証言

韓国の慰安婦問題が下火になったから 日本の左翼 今度は台湾へ 報道特集 ianfu... 投稿者 massgo


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http://lite-ra.com/2014/09/post-440.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/448.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍首相が安保法制推進デモを見て「こんなの初めて」と感激! それ、あなたの身内の極右団体主催なんですけど…(リテラ)
安倍首相は、これで“国民の理解が進んだ”と自分に信じ込ませようとでもしているのだろうか?(YouTube「FNNnewsCH」より)


安倍首相が安保法制推進デモを見て「こんなの初めて」と感激! それ、あなたの身内の極右団体主催なんですけど…
http://lite-ra.com/2015/07/post-1326.html
2015.07.26. リテラ


 各地で盛り上がりが止まない戦争法案反対デモ。その一方で、昨日24日には、首相官邸前で日の丸を掲げながら、安保法制を“推進”するというデモも登場した。毎日新聞の報道によれば、安倍首相はこの“安保賛成デモ”の模様を見て、「こういうのは初めてだ」と自民党議員に語ったという。

 ようするに、安倍首相は「デモは安保法制反対派だけじゃないんだ……」「国民は支持しているんだ……」と言いたかったらしいのだが、もしそうだとしたら、相当に我田引水な解釈と言わざるをえない。

 というのも、この安保法制推進デモに参加していたのはわずか1000人前後。しかも、このデモ、主催団体をよく見てみると、あの「頑張れ日本!全国行動委員会」なのだ。


「頑張れ日本!」といえば、「日本文化チャンネル桜」の水島聡社長が幹事長を務める極右団体で、かつては田母神俊雄氏が会長をつとめていた(現在は、金銭トラブル等が原因で田母神氏は離脱)、極右というか、ネトウヨ団体。

 その主張をざっと挙げるだけでも、外国人参政権阻止、大東亜戦争肯定、日本の核武装推進、憲法改正賛成9条撤廃、嫌韓反中と、典型的なネトウヨのものだ。

 また、活動内容を見ると、韓流ドラマの中止を求めたフジテレビへの嫌韓デモ、今年3月には、渋谷駅のハチ公前で“反同性愛デモ”を行い、「LGBTが社会を乱している」などといった性的マイノリティへのヘイトデマを叫ぶなど、ヘイト的な色彩も濃い。

 実際、今は距離を置いているが、かつては在特会と協力してデモを行っていたこともある。

 そんな「頑張れ日本!」だが、公式サイトをのぞいてみると、今回の安保法制推進デモを「7.24 平和案勢法制推進!日本を守れ!国民大行動」と銘打っていた。また、告知動画にはこんなおどろおどろしい文言が踊っていた。

「日本が危ない!」「国内反日勢力の暗躍!」「(反対デモの様子を流しながら)これは間接侵略だ!」「反日勢力と全面対決!」

 安保反対デモの参加者に「国内反日勢力」とレッテルを張り、「間接侵略」など言ってアジる。このように、“敵”を設定して市井のネトウヨを動員するのが、彼らのいつもの手口であることは言うまでもない。

 ちなみに大阪でも、7月20日に安保法制推進デモがこじんまりと行われたが、その主催団体「凛風やまと・獅子の会」の中心人物である女性は元在特会大阪支部長と言われている。

 安倍首相は彼らの正体を知らなかったのだろうか。いや、そんなことはないだろう。

 実は、2010年、「頑張れ日本!」が結成された時には、安倍首相をはじめとして、現内閣の閣僚含む安倍一派議員の多くが結成大会に参加していたという事実があるからだ。しかも、安倍首相は登壇までしてこんな基調講演を行い、喝采を浴びていたのである。

「昨日のあの本会議で、鳩山(由紀夫・当時首相)さんは『命を守りたい』と言っていましたね。医者じゃないですから。総理大臣なんですから。国を守るんですよ!総理大臣の仕事は!」

 命よりも国を守るべき──この人命軽視発言は、まさに現在の戦争法案につながる、安倍首相の考え方を表すものだ。そして、「頑張れ日本!」とは根っこにある極右・ヘイト思想で完全に通じ合っているといっていいだろう。

 いずれにしても、安倍首相は今回、ほとんど身内と言っていい極右団体のわずか1000人のデモの模様を見て、「こんなの初めて」と感激したというわけだ。しかも、「頑張れ日本!」の安保法制デモはこの日が初めてではなく、12日にも行っている。

 もしかすると安倍首相は精神的にそうとう追い詰められているのかもしれない。だとしたら、私たちが“戦争法案反対”の声をもっともっと大きくして、安倍首相をさらに追い詰めていけば、活路は開けるかもしれない。

(宮島みつや)


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/449.html

記事 [政治・選挙・NHK189] サンフレッチェ広島 サポーターとともに“PEACE”/命ある限り戦争に反対 戦争法案必ず廃案に









http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/450.html
記事 [政治・選挙・NHK189] 言論弾圧の自民党勉強会「文化芸術懇話会」メンバーはたぶんほぼ全員、政治とカネ問題で引っ掛かるだろう。
空虚な「愛国」を叫ぶ奴ほどカネに汚いというのは真理だな。





2015年7月26日(日)
政党助成金3550万円 未記載/言論弾圧の自民勉強会メンバー 白須賀衆院議員
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-07-26/2015072613_01_1.html 

 言論弾圧発言が問題になっている自民党議員の勉強会「文化芸術懇話会」参加者の一人、白須賀貴樹衆院議員(千葉13区)が代表を務める政党支部が2011〜13年に自民党本部から受け取った政党助成金計3550万円を、政治資金収支報告書に記載していないことがわかりました。

 
 白須賀氏は、12年12月の総選挙で初当選し、現在2期目。安倍首相の出身派閥、細田派に所属しています。

 白須賀氏が支部長の「自民党千葉県第十三選挙区支部」の政党交付金使途報告書によると、11年に600万円、総選挙があった12年には公示直前の11月22日の1300万円含め1750万円、13年は1200万円の政党助成金を自民党本部から受け取っています。

 ところが、同支部が千葉県選挙管理委員会に提出している政治資金収支報告書には、細田派の政治団体「清和政策研究会」や千葉県歯科医師連盟などからの寄付の記載はあるものの、党本部からの寄付の記載がいっさいありません。

 政党助成金の原資は国民の税金です。政治資金規正法は、政治団体に収入や支出などを記載した収支報告書の提出を義務付けています。

 「第十三選挙区支部」の12年の政党交付金使途報告書によると、総選挙公示日の12月4日に、「選挙関係費」として118万4000円を「しらすか貴樹」あてに支出しています。また、「選挙情勢調査代」として105万円のほか、「広報ポスター製作費」55万円、「党広報板設置のための木材」81万1650円、「ビデオ製作費」80万円など、選挙関係に300万円以上支出しています。

 同支部の12年の政党交付金使途報告書によると、政党助成金を使い残し、270万2339円を「基金」としてため込んでいます。

 白須賀氏の事務所はマスコミの取材に、政党交付金使途報告書には記載しているとして「収支報告書への記載は必要ないと思っていた」と説明。千葉県選管に修正を届け出るとしていますが、収支をすべて公開して国民の批判を仰ぐという政治資金規正法の基本的なことも知らないでいたとは、政治家の基本が厳しく問われます。

関連キーワード


 



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/451.html
記事 [政治・選挙・NHK189] <驚き>創価学会系の雑誌に木村草太氏の安保法制反対記事が掲載される!支持者の反発などから学会も方針転換か!?
【驚き】創価学会系の雑誌に木村草太氏の安保法制反対記事が掲載される!支持者の反発などから学会も方針転換か!?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7356.html
2015.07.26 12:00 真実を探すブログ



*雑誌第三文明 http://www.daisanbunmei.co.jp/3rd/

創価学会の関係者らが発行している雑誌「第三文明」の2015年8月号に安保法制反対を主張している記事が掲載されました。この記事を作成した方は報道ステーションでもお馴染みの木村草太氏で、公明党や自民党の方針を堅持していた創価学会としては異例の内容を掲載しています。


今月に入ってから全国で相次いで安保法制反対のデモが行われていますが、先週のデモ運動には多くの創価学会員も参加していたと話題になりました。この安保法制反対記事は創価学会の方針転換を示唆していると可能性があると考えられ、今後の動き次第では波紋が広がりそうです。


ちなみに、世論調査では公明党支持者の9割以上が安保法制について、「政府与党は説明不足」と回答していました。
*第三文明その物は創価学会の中で中くらいの発行部数。ガス抜きの可能性も否定できず。


















関連記事
政界地獄耳 何でものむ公明だったが…(日刊スポーツ)
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公明党元幹部 安保強行採決に「公明党の行動は万死に値する」と怒り〈週刊朝日〉
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/277.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/452.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「集団的自衛権」が、安倍首相の命取りになる 強引に押し進めるほど、国民は引いていく(週刊東洋経済)
            日本国民は安倍首相の政治の進め方に疑問を呈している。(ロイター/Toru Hanai)


「集団的自衛権」が、安倍首相の命取りになる 強引に押し進めるほど、国民は引いていく
http://toyokeizai.net/articles/-/77758
2015年07月25日 リチャード・カッツ :本誌特約記者(在ニューヨーク) 東洋経済


安倍晋三首相自身が、集団的自衛権行使を日本に定着させる上での最大の障害になるかもしれない。なぜならば、日本人の多くが、首相の集団的自衛権擁護を彼の超ナショナリスト的見解と切り離すことができないからだ。

この問題は、多くの人が報道の自由への攻撃ととらえていることとも切り離せない。自民党議員が新聞社の広告収入を枯渇させ「懲らしめる」よう要求した一件は自民党の体質を多くの人に想起させた。

■安倍首相を信頼したワシントン

安全保障で日本の役割を拡大することには根強い抵抗がある。それにしても、この件で国民と対話を始めるには、もっとナショナリスト色が弱い首相のほうが国民の信頼を得られたのではないだろうか。

首相は日本国民の感情に注意を払わぬまま、4月に米ワシントンで、これら法案を7月に国会で成立させると約束した。今やそれは不可能になっている。ワシントンは首相の力を非常に信頼していたので、日本の国会が審議する前であるにもかかわらず、武力攻撃事態における日米協力のための新しい共同指針を発表することに合意した。

学者の間では首相の法案が違憲であるというのがほぼ一致した見解であるが、日本国民の意見もこの見解と一致する。

日本国民は首相の政治の進め方に疑問を呈している。彼は国会を9月27日まで延長した。そうすれば参議院で承認を得られなかった場合、衆議院で3分の2の賛成票を得れば法案を強引に通すことができるだろうというもくろみがある。こうした中、首相に近い議員が報道を脅す事態が起き、当初彼はそれを擁護したが、後にその姿勢を変えざるをえなくなった。

■強引さは命取りになる

強引な策略を使って法案を可決すると、合法性が疑わしくなるだろう。今後、特に自衛隊員が死亡するような大きな危険がある場合、実際に集団的自衛権を行使するのは難しくなりかねない。

首相は、この不人気な安全保障法案を通すため、国会議員にごり押しすることに政治生命を懸けようとしている。これにより、経済改革で支持の得られにくい方策を通すために同様の圧力をかけるのが難しくなるだろう。

首相の人気が非常に高かったときは、自民党議員が彼に反対を唱えるのは政治的自殺行為であった。だが、首相の支持率が低下し続けるなら、この陣笠議員たちへの支配力を失うだろう。

(週刊東洋経済2015年7月25日号)


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/453.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 全学連(中核派)がSEALDsの国会前デモに便乗してビラ撒き⇒SEALDsの関係者がビラ撒きを拒否⇒全学連が勝手に激怒
全学連(中核派)がSEALDsの国会前デモに便乗してビラ撒き⇒SEALDsの関係者がビラ撒きを拒否⇒全学連が勝手に激怒
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7355.html
2015.07.26 13:30 真実を探すブログ



安保法制反対運動が盛り上がりを見せていますが、それに便乗してビラを配っていた全学連(中核派)が学生団体「SEALDs」の関係者と衝突しました。事の発端は国会前のデモで全学連の女性が便乗してビラを配っていたところ、SEALDsの関係者と思われる男性たちに「ビラを配るのを止めてください」等と言われて反対されたからです。


この騒動を知ったしばき隊の野間易通氏も、「チラシ配るなって言ってるやつも官憲じゃないんだから」とコメント。これにネトウヨなどが便乗したことから、ネットの一部でちょっとした話題になっています。


「SEALDs」は多くの方に参加してもらうために過激派をあまり歓迎しておらず、前から嫌悪感を示していました。今回の対応にも好意的な声が見られ、主催者側が嫌がっているのに勝手なビラ撒きなどを繰り返していた全学連側の方が問題だと言えるでしょう。


ちなみに、ビラを配っていた全学連の女性は、前に大手メディアの番組に出演した中核派の方と類似しているとの指摘が見られました。


↓全学連の関係者と思われるツイート












↓TBSの映像との比較





2015.07.24国会前で全学連を排除するSEALDs防衛隊




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/454.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 公明党と創価学会の正体

末法思想と言う言葉を知っておられる方は多いと思います。

末法思想とは、釈迦が説いた正しい教えが世で行われ修行して悟る人がいる時代(正法)が過ぎると、次に教えが行われても外見だけが修行者に似るだけで悟る人がいない時代(像法)が来て、その次には人も世も最悪となり正法がまったく行われない時代(=末法)が来る、とする歴史観のこと。
そうして末法の時代に入ると釈迦の生まれ代わりのような人物が登場し仏教を立て直すといます(釈迦の予言でもあります)。

日本では1052年から末法がはじめると言われていました。当時は鎌倉時代。日本大衆仏教が興った時代でもあります。
釈迦の生まれ変わりを「本仏」と言って、日蓮が、その本仏であると言う話が興っていたようです。
その経緯次のようなものです。

>「日蓮本佛論」に「於いては、Aの『開目抄』の言葉を以って、本抄を「人本尊開顕の書」であると主張し、日蓮が『龍之口法難』【文永八年(1271年九月十二日】に上行菩薩の再誕と言う迹を払って、「久遠元初の御本佛」としての本地を開顕したとする『発迹顕本』という思想の根拠としている。

しかし、日蓮が【文永十一年(1274年)十二月日】に身延で図顕した『万年救護之大本尊(国指定重要文化財)』の讃文には「上行菩薩出現於世始宣之」と「上行菩薩が出現して始めて此の大本尊を弘通する」という意味の言葉が明記されている。
然らば、それに先立つ【文永九年(1272年)二月】に著された『開目抄』に「日蓮は日本国の諸人にしうし父母なり」と記述されていたとしても、必ずしもこの文面を以って日蓮が本佛宣言をしたとは言えない。
http://homepage3.nifty.com/juhoukai/mandara/016.html
日蓮の弘安年間に記された遺文には、自らを上行菩薩の使いである旨の表記は散見されるが、日蓮正宗の主張による【弘安二年(1279年)十月十二日】の『本門戒壇大御本尊』図顕の前後に書かれた遺文には、自らが「末法の御本佛」であるという自覚を窺わせるものはありません。

【弘安二年(1279年)九月】に著された『寂日房御書』には「日蓮は此の上行菩薩の御使として、日本国の一切衆生に法華経をうけたもてと勧めしはこれなり、此の山にてもをこたらず候なり」(外受ノ二)、また【同年の十二月三日】の『右衛門太夫殿御返事』には「日蓮は上行菩薩にも似たり、此の法門を弘むる故に」(録外二十五ノ5)と記されています。
要するに確かな資料に依る限り、「上行菩薩再誕日蓮」と「日蓮本佛」は並立し得ない思想である事がわかります。
日蓮正宗等に於いては「上行菩薩再誕日蓮」を「外用」、「日蓮本佛」を「内証」と立て分けた教学を構築していますが、その確かな「文証」は皆無です。

BとCに於ける所謂「血脈抄(『本因妙抄』・『百六箇抄』)」についてですが、現在の仏教学や文献学の分野に於いては、これらは日蓮真撰とは認められていません。
また、富士門流の祖である日興の教学思想を考察する上でも、第二線の資料としても使用できません。
日興遺文にも「日蓮本佛」を窺わせるものは無く、彼の弟子の著作にも見当たりません。
「日蓮聖人の御法門は、三界衆生の為には釈迦如来こそ初発心の本師にておはしまし候」
(『原殿御返事』 『日蓮宗宗学全書』2興門集、173)
「日蓮聖人は忝くも上行菩薩の再誕にして本門弘通の大権なり」
(『五人所破抄』〈三位日順)『日蓮大聖人御書全集』大石寺版P1611)

日蓮遺文集として最も権威のある『昭和定本日蓮聖人遺文』には総数434編の日蓮遺文が収録されていますが、その内で真蹟・曾存とされる遺文は222編、真偽未決とされるものが212編あり、その未決の中で55編は偽撰であろうと言われています。
しかし、『本因妙抄』と『百六箇抄』に関しては、本遺文集には収録されませんでした。
勿論、編纂には全ての日蓮宗各派の関係者が編纂委員となり、多くの第三者的な立場の研究者が参加していますのです、決して不公平な裁定がなされた訳ではありません。
件の「血脈抄」が『昭和定本日蓮聖人遺文』に収録されなかった主な理由は、それらの文書には正筆や時代写本が現存せず、加えて、正筆紛失の経緯も詳らかでなく、曾存とすることが出来ないばかりか、真撰とされる他の日蓮遺文と比較した場合に、思想内容や表記法等に著しい相違が認められ、それらが元来、興門流の自家用文書としての性格を有するものと判断された為だと言われています。

(引用終わり)

日蓮本仏論は日蓮宗の秘事として語り継がれ、その中でも日蓮正宗が特に大切に考えていました。

ところが、仏教の勉強会のようなものとして出来ていた創価学会の前身は、当時から、日蓮ところか、その指導者、牧口常三郎、戸田城聖等を釈迦の生まれ変わりになぞらえようとした。
この過程はオームの麻原と何ら変わりません。

その集団は日蓮正宗に合流することになりましたが、「本仏」を巡る思惑に日蓮正宗と相容れなくなり、創価学会の集団には呆れ返りまもなく破門することになります。

創価学会のこの傾向は、破門後にさらに強まり、最終的には戸田の後継者、池田大作を「本仏」と称することにためらいがありません。
次に紹介しますのは、その「池田本仏論」です。


「池田大作本仏論」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

池田大作本仏論(いけだだいさくほんぶつろん)は宗教法人創価学会の一部信者による同会名誉会長の池田大作を現人神として扱う教義、思想の敬称である。

本仏論の原型

本仏論の原型となるものは意外に古く、戸田城聖が会長を勤めていた1950年代まで遡る。戸田は常日頃より「創価学会の組織の中にいつかご出現されるであろう久遠の一念三千様が・・必ずやご出現なされるのだ!」と周りに予言していた[1]。戸田は広宣流布の一切の後事を青年部全体に託したが、後継者として特定された個人名を出さずに他界する。
無罪判決と本仏論の始まり。

戸田の死後、池田が創価学会会長に就任するが当初は本仏論を主張する動きはなかった。しかし、1962年に大阪事件の無罪判決が言い渡されると一部信者が久遠の一念三千様は池田会長のことではないかと勝手に解釈、戸田が生前、池田を後継者に指名していたという誤った話が学会内に広まる事となる[2]。補足ではあるが創価学会のHPでは戸田は広宣流布の一切の後事を青年部全体に託したとされており、特定の個人を後継者に指名した記述は一切ない。

一部幹部の暴走と本仏論の広まり。

大阪事件の無罪判決を機に福島源次郎や山崎正友など一部の過激な幹部たちが池田会長を仏であるかのように喧伝。内容が全国に広まる。特に大阪事件の無罪判決を創価学会は利用し各支部や地区に至るまで池田会長を仏や現人神であるかのように喧伝が行われた。それには池田の著書である『人間革命』の文面も使用された。福島、山崎など一部幹部による池田会長を仏や現人神であるかのように喧伝が行われた結果、一部信者が暴走、言論出版妨害事件や宮本顕治宅盗聴事件などの事件を起こし社会問題化すると同時に、宗門である日蓮正宗との軋轢を招いた。

日達は1974年に「最近ある所では、新しい本仏ができたようなことを宣伝しておるということを薄々聞きました。大変に間違ったことであります。もしそうならば正宗の信仰ではありません」と池田本仏論を批判[3]。しかし、福島や山崎が日達を批判したことや公明党が野党第2党として躍進したため、本仏論は収束せず更なる広まりを見せた。池田は、日達の発言から6年後の1980年『聖教新聞』の紙上で「代々の会長を神格化などしてはなりません」「私などを絶対視してはならない」「私自身、罪業深き、過ち多き身であることをよく知っております」と自らの本仏論を否定した。また、その後も創価学会の総会・幹部会などで自分たちの活躍は池田先生のおかげであるなどと池田を褒めたたえ神格化する傾向が強くなり、池田への称賛を忘れた会員や幹部に他の会員から非難や嫌がらせが相次いだため、池田大作が自ら総会、幹部会の発言におけるいかなる発言であろうと他人が発言者を非難してはいけない。自分(池田大作)を華美に褒め称える発言も慎むようにと厳命し通達を出す事態となった。

日蓮正宗からの破門と本仏論の肯定

創価学会は宗門である日蓮正宗との軋轢を繰り返した末、1991年に日蓮正宗から破門される。破門後、本仏論が学会内で再び広まることとなる。
こうした中、2002年3月28日に会則改定を実施、教義について定めた条文から日蓮正宗に関連する文言を削除するなど日蓮正宗との決別を明確化させる一方、初代会長・牧口常三郎、第2代会長・戸田、第3代会長・池田の「三代会長」を「創価学会永遠の指導者」と定める条文を新たに盛り込んだ。その「三代会長」に関しては、更に、当該会則改定で新たに付加された序文の中で「『三代会長』に貫かれる師弟不二の精神と広宣流布実現への死身弘法の実践こそ「学会精神」であり、永遠の規範」と規定されている。ここで、初代会長の牧口と第2代会長の戸田の2人は既に他界していることから、池田が実質的に唯一無二の「永遠の規範」であり「永遠の指導者」であるということになり、当該会則改定が”池田本仏論”の具現化とみなされる所以となっている。

その後、前記会則改定に並行して宗教法人・創価学会としての規則の改定を所管庁である文部科学省に申請、2002年4月26日に文部科学大臣より認証が下りた。このことを伝えた聖教新聞同年5月2日付紙面によると、新たな規則では前記会則改定で盛り込まれた序文並びに新教義条文を踏まえたものとなっており、前記で触れた新会則に続いて日蓮正宗との決別を明確にしている。そのため、創価学会は池田を事実上の「教祖」と仰ぐ独立した新興教団に変質した、との指摘が為されている。
なお、規則改定直後に初めて開かれた本部幹部会に於いて、第5代会長・秋谷栄之助は、規則改定のことには触れず、その直前に行われた会則改定を基に池田を賞賛する発言を展開した。

(引用終わり)


800万人とも言われる創価学会会員(信者)の為に、このような批判は謹んできたが、創価学会の余りにも身勝手な行動、憲法無視をみて、これ以上放置する事の危険性を感じ攻撃を開始することになった。

そもそも、池田本仏論に見られるように、創価学会の上層部は宗教と政治の区別がついてなく、創価学会を国教のようにし国家をも支配しようとしているものである。

まるで現実離れした空想のように感じされるであろうが、ついこの間、オームの麻原も同じような考えを持っていたでしょう。
オーム程度であれば、国家単位で見れば、それほど脅威ではなかったが、サリン事件を起こすなど、見逃せるものでなかったことは十分に経験したことです。

創価学会の日本征服も、彼らの頭の中にはあるものとすべきです。
その証拠が公明党の存在であり、創価学会が霞ヶ関官庁、とりわけ司法の分野に会員を送り込んでいることです。

もちろん、一般会員には、このようなことはおくびにも出さず、別の言い方で修辞しているでしょう。


次に、池田及びその側近共が如何に思い上がっているを示しましょう。

池田大作レイプ訴訟

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E7%94%B0%E5%A4%A7%E4%BD%9C%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%97%E8%A8%B4%E8%A8%9F


創価学会男子部本部長によるセクハラ事件

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B5%E4%BE%A1%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%83%8F%E3%83%A9%E4%BA%8B%E4%BB%B6

池田自身は、もみ消しに成功しましたが、池田がハーレムを作っていると言うような噂も立っています。

現在は、国王なのか、現人神か知らないが、高齢の池田の跡目を巡り幹部たちの争いが始まっているように聞きます。

このような創価学会をスランスを始め数カ国がカルトと認定しています。

一般会員に何を言っているか知りませんが、上層部はこんな連中で構成されているのです。

一般会員は自分が信じている教えが釈迦のものではなく池田大作の教えであると解っているのでしょうか。

日蓮でさえも、他人が本仏となぞらえても自身で本仏と思ったことはない、それを池田は自ら本仏であることを願い、宣言した。

池田ごときが釈迦の生まれ変わりなどと、宗教も舐められたものです。


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/455.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 堕ちるところまで堕ちた今度の米国大統領選挙  天木直人(新党憲法9条)
堕ちるところまで堕ちた今度の米国大統領選挙
http://new-party-9.net/archives/2295
天木直人のブログ 新党憲法9条


 共和党の大統領選候補者の中で、ドナルド・トランプ氏(69)が支
持率トップに躍り出たと言う。

 その理由が暴言の連発であるというのだからあきれ果てる。

 これで民主党候補のヒラリー・クリントン候補が俄然有利になったと
いう。

 ところがきょう7月26日の各紙を見ると、そのヒラリー候補もまた
危ういと言う。

 国務長官時代に私用メールを公用にに使ったことによる機密情報漏え
いが再び追及されはじめたのだ。

 機密情報は含まれていない事を証明するために公開した事があだに
なった。

 よく精査してみると機密情報の疑いがあるメールが続出したと共和党
が追及し、米捜査当局も動きだしたという。

 そこで思い出されるのが藤崎元駐米大使のウソだ。

 あのウソがバレタのもクリントン氏が公開した私用メールの内容から
だった。

 これほどの極秘情報がいとも簡単に公開されたのだ。

 他にも興味深い情報が山ほどあるのだろう。

 それにしても米国の大統領選は年々質が低下しつつある。

 そのあげくが、今度の大統領選だ。

 誰が大統領になっても米国はもはや世界のリーダーには戻れない。

 そのような米国との同盟関係を最優先だと言い続けるのは、もはや日
本ぐらいのものだ。

 対米従属の日本の将来は危うい(了)


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK189] <悲報>東京オリンピックの食事に福島県産を使用へ!遠藤五輪相が導入意向!選手村などに福島の料理! :原発板リンク
<悲報>東京オリンピックの食事に福島県産を使用へ!遠藤五輪相が導入意向!選手村などに福島の料理!

http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/479.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/457.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安保法案反対のママたち「渋谷ジャック」街宣デモ「だれの子どもも、ころさせない」(弁護士ドットコムニュース)
            ママたちのデモ


安保法案反対のママたち「渋谷ジャック」街宣デモ「だれの子どもも、ころさせない」
http://www.bengo4.com/other/1146/1287/n_3447/
2015年07月26日 13時26分 弁護士ドットコムニュース


子育て中の母親たちでつくるグループ「安保関連法案に反対するママの会」が7月26日、東京・渋谷駅前で、「戦争立法反対!ママの渋谷ジャック!」と題したデモを開催し、「だれの子どもも、殺させない」と安保法案反対の声をあげた。


「ママの会」の発起人で、3児の母である大学院生の西郷南海子さん(27)は、集まった人たちを前に「人間は誰かに命令されて殺したり殺させたりするために生まれたのではありません。誰かの利益のために使い捨てにされる、そんな世の中は終わりにしましょう」と呼びかけた。


西郷さんがフェイスブックで「ママの会」を立ち上げたのは、今年7月5日。立ち上げからわずか3週間で「いいね!」の数は8000、会の賛同人は17000人を超えた。


この日の街宣活動には、東京、京都、福岡など各地から集まった母親たちがマイクを握り、街宣車の上でスピーチを行った。


神奈川県から参加した小学5年生と2歳半の子どもがいるという母親は、「将来、子どもに『お母さん、あのとき何やってたの?なぜ僕たちを守ってくれなかったの?』と言われないように、安倍政治の異常さを知って、戦争法案を廃案に追い込みましょう」と語った。


その後、同区の宮下公園を出発し、「戦争させない」「ママは戦争しないと決めた」と声をあげながら、街を練り歩いた。


                 ◇


だれの子どももころさせない 安保関連法案に反対するママの会 記者会見



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍晋三よ、いいかげん国民を傷つけるのは止めろ!(simatyan2のブログ)
安倍晋三よ、いいかげん国民を傷つけるのは止めろ!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12054800736.html
2015-07-26 16:40:08NEW ! simatyan2のブログ



不気味な事件が続いています。


金曜日、内閣府情報保全監察室参事官、神原紀之さん(55)が
屋久島で遺体として発見されました。


<屋久島>岩場に内閣府参事官の遺体 入山中の事故か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150724-00000087-mai-soci

この神原紀之は特定秘密保護法施行準備室の神原紀之参事官
(防衛省出身)なんですね。


監察室参事官というのは、簡単に言えば内部の不正を暴く仕事です。
そして


防衛省防衛政策局調査課長
警察庁長官官房参事官
防衛省人事教育局人事計画・補任課長
防衛監察本部統括監察官
防衛省大臣官房参事官
防衛省大臣官房付
内閣府政策統括官付参事官(併)情報保全監察室参事官


を歴任しています。
http://mainichi.jp/shimen/news/20140817ddm001010176000c.html

大雨警報の出てる中で、なぜ屋久島かと思いますね。


何か知ってはならないことを知って暴露しようとして消されたたのかも
しれませんね。


そして今日は、住宅街に軽飛行機墜落 軽飛行機の2人と墜落現場
の女性1人死亡という事故?事件?
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6168394

このブログの過去記事を見ればわかりますが、やたら怪しい事故と
事件が安保騒動の真っ只中で起きています。


国会周辺は鉄柵バリケードで固められ、女性たちの戦争反対デモで
すら近づけない有様です。








ネトウヨは左翼が危険だから鉄柵だとか何とか言ってますが、
左翼など関係ないと思います。


もはや無茶苦茶な安倍政権と子飼いのネトウヨ対一般市民の闘い
と言っても過言ではない状況だと思います。


北海道では自衛隊が本年度、自衛官募集のために来春卒業予定の
高校3年生など全道で8万人以上の個人情報を入手したそうです。



隊員募集で北海道内8万人の情報入手 自衛隊、卒業予定の高3生など
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0158527.html

自衛隊法に基づき自治体が名簿の形で自衛隊に情報提供をしてる
そうですね。


さらに25日、安保関係ではありませんが、東神戸診療所の郷地
秀夫所長が、


東京電力福島第1原発事故と甲状腺がんの因果関係は
「現時点では考えにくい」


とする国の姿勢に対し、


「不都合な5つの事実」


と題した論考を福岡県久留米市で開かれる日本社会医学会で発表
しました。


福島原発事故「がん無関係」に反論 神戸の医師が論考発表
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201507/0008241533.shtml

これはひたすら、「福島第一原発事故」と「甲状腺がん」の因果
関係はないと繰り返す国の姿勢に真っ向から対立するものです。


要するに政府としてはあまり広まって欲しくない情報ですね。


いろいろ不都合なことが発覚するか、発覚しそうになると嫌な
事故や事件が多発するわけですが、しかし国民から視線をそらす
ために国民が犠牲になるのは、いいかげん止めて欲しいですね。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 東京五輪で世界のアスリートを被曝殺人?(ハイヒール女の痛快日記)


東京五輪で世界のアスリートを被曝殺人?
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1413.html
2015.07/26 ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールで新国立競技場を走ってボコボコにした!?


遠藤五輪相は24日の記者会見で、東京五輪・パラリンピックの選手村で使う食材に福島県産品を導入したいとの考えを明らかにした。東京電力福島第一原発事故からの復興を後押しする狙いがあるとみられる。政府は原発事故からの復興支援と風評払拭のため福島県産食材の導入について検討を進め、大会組織委員会に働き掛けるとみられる。


この男、狂乱したか?食べて応援!チャンチャラ可笑しいわ。


未だに福島原発がダダ漏れ状態の中、安全な食材が流通していると思っているのなら、少なくとも五輪開催の2年前から、五輪担当の政府関係者とその家族が福島に居住し、そこの空気を吸い、土地の食材を食べて、安全性を証明しなさいよ!それくらいしなければ、未必の故意の殺人者だ。ツーか、確信の故意で完璧殺人者じゃん!


マジにこんなことをすれば、東京五輪は世界各国のボイコットの嵐で中止だ!


海外は日本の食品を輸入規制している。福島県産は100%輸入禁止、東北各県産もほぼ輸入禁止。東日本産でも半分は輸入禁止だ。五輪選手村の食事に福島県産を使うことになれば、間違いなく参加国は使用却下を求めるはずだ。大半の日本国民は、日本産の食材が海外で輸入禁止になっていることすら知らない。おめでたい日本国民は漸くそこで汚染食品を食べさせられていたことに気がつくのだ。


そんときゃ遅い!自分たちが癌に冒されているのだ。無知の涙とはこのことだ!


海外からは原発ダダ漏れ汚染食品雨霰状態で嘲笑の的だ。東京五輪では、世界の一流選手を被曝させて勝つつもりか?と激しく責められるはずだ。自国の英雄に近い選手たちが、被曝食品を食べさせられて黙っている国が何処にある?普通に考えても、被曝食品は「疑わしきは即却下」でしょ。日本がマジにこんなことをすれば賠償問題になる。


それ以前に、世界各国は間違いなくボイコットするから、戦前に続き2回目の幻の「東京五輪」になるわね。


国は「安全だ!」「危険だ!」と両方の意見があるから、福島県産が安全かどうかは、科学的に正確な被曝汚染数値を公表し、それで決めればイイということになりそうだ。しかし、日本は不正選挙、政権支持率インチキ数値発表でも分かるように、日常的に不正が横行しているのだ。セシウム、ストロンチウム、いずれも0ベクレルになるに決まってるわ!


御用マスコミと政府と経団連が組んだら、そんな数字なんて簡単に操作できるわね。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/460.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 今日行われている安倍NOや戦争法案反対、脱原発のデモ。ざっとツイ検索しただけでこれだけ。とても把握できない。




























兵庫県は県下すべての駅頭で「兵庫弁護士9条の会」作成の「安倍NOや戦争法案反対」チラシとティッシュが配られた。私はこれに参加した。おそらく日本中で同じような取り組みが展開されたであろう。

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/461.html
記事 [政治・選挙・NHK189] ポツダム宣言から70年<本澤二郎の「日本の風景」(2064) <国家主義・戦争勢力の永久除去を誓い合う70年>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52111118.html
2015年07月26日 「ジャーナリスト同盟」通信

<忘れた日本の新聞テレビ>

 新生日本は、ポツダム宣言を受諾して戦後をスタートした。その宣言が発せられた日が1945年7月26日である。そうして日本は平和憲法を手にして、70年の平和を確保できた。アジアに平和の秩序が生まれた原動力は、ポツダム宣言のすばらしい成果・実績である。平和を愛する者にとって、この日は戦後の平和構築再生を確認する大事な日でありたい。にもかかわらず、日本の新聞テレビはこのことに無関心である。忘却したのだろうか。このことが、今のアジアの危機であることに気付く必要がある。

<安倍は郷土で癒しの日々>

 「ポツダム宣言をよく読んだことがない」と国会答弁した安倍は、ここにきて大分参っている。禅寺に行って座禅を組む。特別な女性議員との長時間会談?ついで郷土入りである。
 「英気を養え」との側近の配慮なのか?癒しの日程ばかりである。とてもではないが、ポツダム宣言を学んでいるという感触は伝わってはこない。国会の反安倍・反戦争法デモは、山口には届かない、という思いからの郷土入りなののであろうか。

<世界征服の野望打ち砕く宣言>

 日本人はポツダム宣言が、世界の戦後秩序の根幹を支えてきていることを忘れてはならない。
 国家神道によるカルト教で「無謀な世界征服」を抱き、ヒトラーやムッソリーニと提携した、悪魔の野望を打ち砕いたとの宣言文である。このことを、米英中露の連合国が高らかに謳い上げている。

<侵略戦争をあぶりだす宣言>

 同時に、それは武力による侵略戦争でもあったことも、明瞭にあぶりだしている。軍事力による世界征服の野望を2度と繰り返させないとの強力な意思と実行が、戦後秩序の根幹となっているのである。これを日本国民は大歓迎した。

<国家主義・戦争勢力の永久除去を誓い合う70年>

 さらに、これらの野望に突進した軍国主義権力と勢力を「永久に除去する」とも謳っている。ドイツのナチス追放は今も続いている。
 日本は反対に、戦争勢力・国家主義・国粋主義が台頭して、とうとう戦争法まで強行している。日本国民が怒りのデモで対抗して当然である。それも天を突く勢いである。なんとしても、これを除去する義務がある。ポツダム宣言の名において。

<13億の中国は忘れない>

 この日、中国の新聞テレビはポツダム宣言について特集を組んだ。肝に銘じたい。13億の中国は記憶して、忘却することはない。     

2015年7月26日記(武漢大学客員教授)



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/462.html

記事 [政治・選挙・NHK189] <安保法案> ママたちが渋谷ジャック 「だれの子供も殺させない」(田中龍作ジャーナル)
【安保法案】ママたちが渋谷ジャック 「だれの子供も殺させない」
http://tanakaryusaku.jp/2015/07/00011643
2015年7月26日 17:52 田中龍作ジャーナル



子育て仲間たちとベビーカーを押して参加した母親。=26日、渋谷ハチ公前 写真:筆者=


 「戦争させない、子供を守る、誰の子供も殺させない」・・・母親たちの叫びが炎天下の渋谷に響いた。「ピースサイン」「NO WAR」などのプラカードが乱舞した。


 日本を代表する繁華街はママたちによりジャックされたのである。


 「安保関連法案に反対するママの会」がきょう、渋谷で集会とデモを開いた。「戦争法案の廃案」を求めるインターネット署名は、今日午前9時現在で1万7千人を超えた。


 署名呼びかけ人の西郷南海子さん(3児の母・京都市在住)によれば「北海道から沖縄、そして海外に住むママたちが今、何かを言わなければならないと思って立ち上がった」。



「カネも権力もないが、自分の思いと体がある」。呼びかけ人の西郷さんは体を張って法案を阻止する覚悟を語った。=26日、渋谷ハチ公前 写真:筆者=


 SNS上には「きょうは子供が熱を出して行けないけど」「自分の街でデモをやるけども心は一つだよ」などといったメッセージが溢れている、という。


 西郷さんが街宣車の上に立ちマイクを握った―
 
 「命令されて殺されるために子供がいるわけじゃない。利益のために利用されるのはもう終わり・・・(中略)戦前の人たちがやれなかったことをやり廃案にしよう」。


 新潟から駆けつけた母親は4歳の息子を持つ―
「安倍首相は徴兵制はないと言ってるが信用できるか。解釈で9条を変える人です。どこに向かうか恐ろしく感じます」。彼女は声を震わせるようにしてスピーチした。


 会場の渋谷ハチ公前で参加者に聞いた。ある母親は「戦争に関することを聞きたくない、怖くなるからイヤダ、と8歳の息子が脅えている」と顔を曇らせた。



母親たちは身を焦がすような猛暑をものともせずデモに繰り出した。=26日、宮下公園 写真:筆者=


 元経産官僚の古賀茂明さんの姿もあった。『I am not ABE』のフレーズを人口に膾炙させた功労者だ。


 「お母さんの純粋な気持ちが(社会を)動かしている。普通の政治の波とは違う。潜在的な可能性を秘めている」。古賀さんはママたちに期待を寄せる。


 労働組合、市民団体、学生、学者そして今度は母親が立ち上がったのである。女の怒りが安倍政権にとっては一番やっかいだ。


 ママデモは渋谷の他にも京都、福岡などで行われた。きょうは戦争法案に反対する集会・デモが国会前はじめ全国各地各所で繰り広げられた。















http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/463.html

記事 [政治・選挙・NHK189] これが「卑日」だったのか―― 世界遺産妨害の次は天皇提訴
これが「卑日」だったのか――

世界遺産妨害の次は天皇提訴

2015年7月23日(木)鈴置 高史

 韓国が世界で展開する「卑日」――。日本人はようやくそれを身を持って知った。

日本を貶め快哉叫ぶ

――世界遺産登録での韓国のやり口。あれが「卑日」だったのですね。

鈴置:多くの人からそう言われました。「『目下の日本』からドルは借りない――韓国は『反日』から『卑日』国家へ」で、韓国の「反日」は「卑日」に変容している――と説明しました。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150217/277600/

 すると、かなりの人から「そんな、おおげさな。国を挙げて日本を卑しめ、快哉を叫ぼうとする国民がこの世に存在するなんて、想像できない」との感想が寄せられました。

 しかし、そんな人も「世界遺産事件」を見て「卑日は本当だったのですね」と言ってきました。

 「卑日」というのはたぶん私が使い始めた言葉なので、改めて定義しておきますと「世界を舞台に日本を貶めて快哉を叫ぶ韓国の国民的運動」です。

 韓国専門家の間ではけっこう有名な動きで「ジャパン・ディスカウント」(Japan Discount)と呼ぶ人もいます。

 一方、これまでの「反日」は「自分を見下す日本への反発」とでも言うべきものでした。表面は似ていますが、対応は完全に変える必要があるので、はっきりと区別すべきです。

大統領が歴訪先で糾弾

 さて「『世界遺産で勝った』韓国が次に狙うのは……」で触れたように、日本が明治の産業革命遺産をユネスコの世界遺産に登録するにあたっては2年前から韓国に根回ししていました。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/070800003/

 韓国政府はその時は別段反応せず、登録直前になって「朝鮮人が強制労働させられた場所だ。登録に反対する」と世界に訴えました。

 下村博文・文部科学相が2015年4月10日の会見で「昨年、一昨年と韓国の文化大臣に説明した。その時は特に反論はなかったのに……」と当惑を隠さなかったのもそのためでしょう。

http://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/1356510.htm

 この韓国の行動は「卑日」からすれば当たり前なのです。世界で「日本は悪い国だ」と宣伝するチャンスが到来したのです。日韓の2国で話し合うなどという、もったいないことはできません。

 当然、ユネスコの場に持ち込んで日本の悪行を公開の場で糾弾すべきなのです。実際そうしましたし、そのためだけに外相を欧米に送りました。

 韓国外交部は「朴槿恵(パク・クンヘ)大統領も海外歴訪のたびに各国首脳に直接訴え、日本の強制連行を世界に認めさせた」と国民に誇りました。

 韓国の目的は日本の世界遺産への登録阻止や、「強制連行」の言質を日本からとるだけではありません。「日本は悪い国」というイメージを世界の人々に植え付けることにあるのです。

待望のシリーズ第6弾! Amazon先行予約開始!
『「独り相撲」で転げ落ちた韓国』

安倍首相の米議会演説阻止、日本の世界遺産登録は挙国反対……韓国の執拗な「終わりなき反日」が続く。これまで無関心だった日本人もさすがに首をひねる異様ぶりが際立つ。
事あるごとに日本叩きの共闘を迫られる米国も、もはや「韓国疲れ」。「対中包囲網」切り崩しを狙う中国も、日本の懐柔に動き、韓国は後回し。国内外で「独り相撲」を繰り広げ、韓国は土俵を転げ落ちた。
「二股外交」破綻の先の「中立化」そして「核武装」を見据える韓国が招く北東アジアの流動化。新たな勢力図と日本の取るべき進路を、見通す。
『中国に立ち向かう日本、つき従う韓国』『中国という蟻地獄に落ちた韓国』『「踏み絵」迫る米国 「逆切れ」する韓国』『日本と韓国は「米中代理戦争」を闘う』 『「三面楚歌」にようやく気づいた韓国』に続く待望のシリーズ第6弾。8月17日発行。
「卑日」は解決しない

――日本の外務省は「韓国に騙された」とこぼしています。韓国の主張した「forced labour」(強制労働)ではなく「forced to work」(働かされた)を使うことに6月21日の日韓外相会談で合意した。しかるにユネスコの会議の場で反故にされかけた――と言っています。

鈴置:そこで日本側が押し問答して、ようやく1日遅れの日曜日の7月5日に明治遺産の登録が決まったのです。

 外交を担当する役所でさえ「卑日」を理解していなかったということでしょう。韓国にとって、世界の人々の前で日本ともめて見せることが重要なのです。もめればもめるほど、「日本の悪行」を知らしめることができるからです。

 「卑日」と、過去の「反日」が異なるのは、まさにこの点です。いずれも「ごねる」という点では同じですが「反日」はモノなりカネなり謝罪なり、日本から何かを「得る」のが目的だった。だから日韓の2国間協議により、最後は折り合いをつけることもできた。

 でも「卑日」の目的は「何かを得る」のではなく「日本を貶める、卑しめる」ことにあるのです。他の国が見ている前で日本を叩く必要があるのです。

 そして問題は決して解決しないのです。今や韓国にとって「日本の存在」そのものが攻撃対象です。日本がどうしようと韓国は非難を続けます。

当たった木村幹教授の予想

 日本の政治家も外交官もいまだ、韓国を「反日国家」と考えている。だから昔ながらの2国間交渉でコトが済むと思い込んでいるのでしょう。「forced to work」という英語を使ってしのぐやり方も、昔の発想そのものです。

 これまで日韓両国政府は、協定なり条約の英語を自分の都合のいいように解釈し、それをそれぞれの国民に説明するという、玉虫色の解決方法を時にとりました。

 「世界遺産」の問題でも、ユネスコの会議の場で日本政府代表が使った「forced to work」を日本政府は「働かされた」という日本語に訳しました。一方、韓国政府は自国メディアに対し、この単語は「日本が強制性を認めたことを意味する」と説明しました。

 しかし今回は、それでは終わりませんでした。韓国の通信社はさっそく英語でこれを世界に伝えました(「『世界遺産で勝った』韓国が次に狙うのは……」参照)。

 福井県立大学の島田洋一教授は「英文で読んだ人は『強制連行』『強制労働』を思い浮かべることになる」「いわゆる慰安婦の強制性にも影響を与えるだろう」と懸念しました。

 神戸大学大学院の木村幹教授も「元慰安婦や元徴用工は米国で日本政府などを訴える準備を進めている。韓国は『forced to work』という英語を米国で十二分に活用するだろう」と予想しました。木村教授の予想は直ちに現実となりました。

日本の栄光に泥

――7月13日に元慰安婦が米国で日本を訴えましたね。

鈴置:これを報じた産経新聞の「『元慰安婦』が日本政府や本紙を提訴」によると以下の通りです。

http://www.sankei.com/world/news/150717/wor1507170002-n1.html

元慰安婦女性2人が、第2次世界大戦中に「性奴隷」の扱いを受けたことは人権侵害にあたるとして、日本政府や日本企業に2千万ドル(約26億円)の損害賠償を求める訴えを米サンフランシスコの連邦地裁に起こした。
訴訟対象には、昭和天皇や天皇陛下、岸信介元首相、安倍晋三首相、戦時中に旧日本軍と関係のあった日本企業などのほか、産経新聞も含まれている。
 天皇を訴える――。韓国人にとっては「日本を卑しめ、快哉を叫ぶ」ための最高の手口です。2012年8月14日に、当時の李明博(イ・ミョンバク)大統領が「日王(天皇)が韓国に来たいなら、独立運動家にひざまずいて謝罪すべきだ」と発言、韓国人の喝采を狙ったのと同じことです。

 今回、ユネスコから世界遺産として認められた施設の1つである「松下村塾」に対しても、韓国人は「吉田松陰は朝鮮侵略を提唱した」ことを挙げ、攻撃し始めました。

 明治の産業革命遺産は日本近代化の成功の象徴です。松下村塾は明治維新の原点です。いずれも日本の栄光の記録です。

 それに何とか泥を塗りつけたい――と韓国人は思うものです。なぜなら西洋諸国が武力を持って東洋に押し寄せてきた時、韓国は近代化に失敗し日本の植民地に転落したからです。

卑しい根性から抜け出せ

 ただ「卑日」を危ぶむ韓国人もいます。匿名で自らの国を厳しく批判する韓国保守の論客、ヴァンダービルド氏です。

 趙甲済(チョ・カプチェ)ドットコムの「先進国になろうとするなら、卑しい習性から抜け出せ」(6月8日、韓国語)という記事の前文が以下です。

http://www.chogabje.com/board/column/view.asp?C_IDX=61723&C_CC=BC

日本が(明治の産業革命遺産の施設で)朝鮮人徴用を明記したら、むしろ我々は自尊心と子孫の体面を考え、その削除を要求するのが正常ではないのか。
 日本人の栄光を世界に示す施設で、植民地にされた韓国人の屈辱の歴史を公開されて何がうれしいのか――との憤りです。

 憤りの背景には、日本を卑しめて喜ぶ韓国人に対する絶望感があります。見出しの「卑しい習性」がその深さを示しています。

――例によって、この人の意見は少数派なのでしょうね。

鈴置:その通りです。多くの韓国人にとっては、屈辱の歴史を隠すことよりも、日本を世界で貶め、快哉を叫ぶことの方が重要なのです。だから、こうした意見は普通の新聞には載りません。

外交官離れした外交官

――「反日」はいつから「卑日」に転化したのですか?

鈴置:2010年前後からです。それまでも「日本を世界で卑しめよう、貶めよう」と行動する韓国人は散見されました。しかし、政府が音頭をとり、国民運動と呼べるほどに広範囲の韓国人が参加するようになったのはその頃からです。

 2011年に私は以下のような経験をしました。香港で開かれた国際シンポジウムで、韓国の外交官が突然、前後の脈絡とは関係なしに「慰安婦に関し謝罪していない」と日本批判を始めたのです。

 あまりの唐突さに参加者は白けましたし、司会者も困惑しました。しかし、この外交官氏は涼しい顔。出席した日本の外交官によると、この韓国人は各国の外交官が集まる場で必ず「日本は悪い国だ」と大声で叫ぶ「外交官離れ」した人とのことでした。

 この頃から「慰安婦像」を米国などで建立する運動が始まりました。それと並行して、米国の大学に留学した人が、クラスメートから「韓国人留学生が陰で『慰安婦』など日本の悪行を言い募っているよ」と言われるケースが増えました。

戦犯国家と決めつけ

 日本の旭日旗を「戦犯旗」と呼び、サッカー場に持ち込んだ日本人を糾弾するのも、韓国紙が日本を「戦犯国」と形容し始めたのも同じ時期からです。

 日本海表記を「東海」に改めさせる運動はその前からありましたが、これも激しくなりました。ことに韓国人は「日本海という呼称は日本が侵略に乗り出す過程で名付けた」と主張するようになりました。

 事実関係は完全に間違っているのですが「日本の悪行」を宣伝するためにも、日本海の呼称問題を使い始めたのです。

 2013年にスタートした朴槿恵政権は日本に対し「独島(竹島)領有権の主張を放棄せよ」との要求も打ち出しました。

 竹島は韓国が実効支配しているので、国際紛争化しない方が韓国は得なのですが、敢えて言い出したのです。これも「独島は日本の侵略主義により一時奪われた。日本の領有権主張は反省していない証拠だ」と世界に向け宣伝するのが目的です。

日本を見下すのは韓国だけ

 「日本を見下すのは世界で韓国人だけだ」――という文句があります。韓国のSNS(交流サイト)でよく見かけます。使われ方から見て、この文句が含む意味は3つあります。

(1)韓国は日本よりも優れた「上」の国である。
(2)しかるに、世界の人はそれを知らない。
(3)であるから、韓国が日本よりも「上」であることを世界中の人々に全力で知らしめねばならない。

 私の見た限りでは、この文句が流行るようになったきっかけは、2009年頃の韓国紙の1本の記事でした。内容は「韓国人が日本を見下すのを見て、第3国の人が驚いた」というものでした。韓国が日本よりも「上」である理由も、驚いた人の名前も明示されていない短い記事でした。

 そしてこの記事以降、「日本を見下すのは……」――という文句をあちこちで見かけるようになりました。韓国の空気をよく表すエピソードです。

米下院での勝利体験

――2010年前後から「卑日」が本格化したのは、その頃に「韓国が日本よりも上」との自信を付けたからですか?

鈴置:ええ、それが最大の理由でしょう。21世紀に入り、サムスン電子が日本の電機産業を圧倒しましたし、現代自動車も販売台数でトヨタに迫りました。2010年頃には韓国産業が日本を追い越し快進撃中、との認識が日韓で広まりました。

 それに同年の尖閣諸島の中国漁船衝突事件で、菅直人政権は中国にいとも簡単に屈しました。これが効きました。韓国ならずとも世界が日本の弱腰にあきれ果てたからです。

 韓国は「日本には何をやっても大丈夫」との空気が満ちました。2012年、李明博大統領も竹島に上陸した後「日本はもう恐れるに足らない国」との趣旨で発言しました。

 見落としてならないのは2007年6月に米下院で「従軍慰安婦に対する謝罪要求決議」が可決されたことです。韓国メディアは「官民が力を合わせて日本を屈服させた」と謳い上げました。

 「米下院での勝利」は米国を味方に付け日本を叩く――という手法を韓国が活用するきっかけとなりました。今年4月の安倍晋三首相の米議会演説を官民挙げて阻止しようとしたのも、相当な無理筋の話なのですが、この成功体験が背景にありました。

「日本との歴史戦に勝ち抜こう」

 2014年2月8日の朝鮮日報社説「東海表記、慰安婦 マンガ展で日本に勝とうとする民間の力」(韓国語版)は、韓国が米国の教科書に初めて「東海表記」を盛り込ませるのに成功した際に書かれたものです。

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2014/02/07/2014020703673.html

 「日本との歴史戦は長期戦になるが、団結して勝ち抜こう」と韓国人に呼び掛けています。骨子は以下です。

韓国と日本は今、日本の侵略の歴史否定、独島(竹島)領有権主張、東海(日本海)表記などで世界のあちこちで争っている。どちらが普遍的で妥当な論理を持って世論を動かせるかに勝敗がかかる。長期戦になるしかない。
米バージニア州は2014年7月から全米で初めて公立学校の教科書で「東海・日本海」表記を採用する。米国に住む韓国人、韓国系下院議員が大きな力を果たした。韓国政府も後ろから助けた。

東京五輪阻止に「放射能」

――韓国は今後、何をテーマに「卑日」してくるのでしょうか。

鈴置:「日本の栄光に泥を塗る」という卑日の趣旨から考えて、2020年の東京五輪を標的にする可能性があります。というか、すでにその誘致の段階から、韓国は妨害工作に出ていました。

http://japanese.joins.com/article/240/176240.html

 東京五輪が決まった直後に、中央日報が「韓国が2020東京五輪を喜ぶ2つの理由」(2013年9月17日、日本語版)という記事を載せました。

(2013年9月)6日午前、韓国政府は福島県など8県の水産物の輸入と国内流通を「9日」から全面禁止すると発表した。
海がない内陸で韓国への水産物輸出実績が「0」の群馬・栃木県が含まれたのは、どういう理由か分からない。五輪開催都市確定のわずか40時間前に急いで発表したのも問題だ。
もし東京が落選したとすれば、韓国はすべての疑いをかけられたかもしれない。
 この記事にもあるように、韓国政府は福島の原発事故から1年半もたって日本の8県の水産物を「放射能汚染恐れがある」として輸入禁止にしました。日本はもちろん韓国でも、東京五輪阻止に向けた作戦と見る人が多かったのです。

 何せ、五輪開催都市を決める会議の直前、それも「フクシマの放射能汚染問題」が決定に影響しそうになった瞬間、韓国が「輸入禁止」を発表したからです。

 内陸県で韓国には水産物の輸出実績のない、群馬、栃木という「東京都に近い県」も対象にしたので、韓国の動きはさらに怪しいものに映りました。

日本の恨み買う

 東亜日報も同じ主張の記事を載せています。「韓日対立の最大の被害者は『在日同胞』」(2013年9月23日、日本語版)です。ポイントは以下です。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130924/253788/

日本産の水産物輸入禁止の発表時期は、多少残念だった。輸入禁止を発表した(2013年9月)6日は、2020年夏季五輪開催地の発表2日前だった。
多くの日本人は、韓国政府が日本の五輪誘致を妨害するために意図的に6日に発表したと誤解している。もし、日本が五輪を誘致することができなかったら、非難の矛先が韓国に向けられるところだった。

――中央、東亜の両紙はなぜ、こんな記事を載せたのでしょうか。

鈴置:在日韓国人が「日本の足をあまりに露骨に引っ張ると、日本人の怒りが我々に向かう」と文句を付けたからと見られます。

 いずれの記事も東京特派員が書いています。後者では「最大の被害者は『在日同胞』」と見出しをとっています。

 在日韓国人から抗議された韓国の一部記者が「すぐに底が割れるような、露骨なやり方は避けるべきだ」と韓国政府に建議したのでしょう。

 さすがに「東京五輪の誘致を妨害するための水産物の輸入禁止」とは書けないので「日本人の誤解」ということにしたのでしょうけれど。

約束を破ってこそ「上」

――しかしまあ、実に丹念に他人の足を引っ張る国ですね。

鈴置:他人の足を引っ張る人はどこにもいますが、韓国社会はそれが極端なのです。ソウル特派員時代、韓国の識者をインタビューするたびに、必ず他の韓国人がその人の悪口を言ってくるので驚いたことがあります(「なぜ、韓国は東京五輪を邪魔したいのか」参照)。

 韓国人同士も日常的に激しく足を引っ張っているのですから、宿敵たる日本を貶めるのは不思議ではありません。

――とはいえ、韓国のやり方は露骨過ぎます。世界遺産の時も、約束を破ってまで日本を貶めようとしたのですから……。

鈴置:約束を破ってこそ「卑日」なのです。韓国社会では「上」の人は法律やルールを破ってよい。というか破ってこそ「上」の人と見なされるのです。

 日韓外相会談の約束も、破って見せてこそ世界に「韓国が日本の上にある」と示せると韓国人は考えたのだと思います。

 東京五輪に関してもそうです。韓国が露骨に邪魔しても日本は手も足も出ない――この姿を世界に示してこそ「韓国が上」となるのです。「卑日」の本質がここにあります。


このコラムについて
早読み 深読み 朝鮮半島

朝鮮半島情勢を軸に、アジアのこれからを読み解いていくコラム。著者は日本経済新聞の編集委員。朝鮮半島の将来を予測したシナリオ的小説『朝鮮半島201Z年』を刊行している。その中で登場人物に「しかし今、韓国研究は面白いでしょう。中国が軸となってモノゴトが動くようになったので、皆、中国をカバーしたがる。だけど、日本の風上にある韓国を観察することで“中国台風”の進路や強さ、被害をいち早く予想できる」と語らせている。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/072100004/
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/464.html

記事 [政治・選挙・NHK189] アベノミクスの前に日本の景気は回復していた―(田中良紹氏)
アベノミクスの前に日本の景気は回復していた―(田中良紹氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sn5734
26th Jul 2015 市村 悦延 · @hellotomhanks


内閣府の景気動向指数研究会は24日、

2012年の景気後退を3月から11月までの8か月間と判定した。

戦後2番目に短い景気後退だったという。

直後の12月に安倍政権は誕生するが、

それより前に日本の景気は回復に向かっていた事になる。

安倍総理は、民主党政権が悪化させた景気をアベノミクスが

回復させたかのように繰り返し発言する。

しかし経済指標が示しているのはそういう話ではない。

2008年のリーマンショックで世界は「百年に一度」と言われる経済不況に陥るが、

日本では麻生政権末期の2009年4月から景気拡大に転じ、

それは民主党政権の3年間持続した。

しかし野田政権末期の2012年3月から行き過ぎた円高と欧州債務危機で

再び景気は後退し、

それが大震災の復興需要や個人消費の持ち直しで

8か月後には回復に向かっていたのである。

従って野田政権は全く解散の時期を間違えた事になる。

もう少し政権の座に居続ければあるいは景気回復の恩恵を享受できたかもしれない。

ところが勝てる見込みのない解散に踏み切り、安倍政権に景気回復の恩恵を与えた。

安倍政権は既にあった景気回復の流れに乗り、

そこにアベノミクスの「三本の矢」を宣伝する事で国民の気持ちを掴み、

高い支持率を獲得することが出来た。

政府はその後も「景気は緩やかに回復している」との判断を維持しているが、

一方で世論は「景気回復を実感しない」と答える者が多い。

「政治に何を期待するか」と問われれば、

多くの国民が最優先に上げるのは「景気回復」である。

そこで政府は「景気回復」に力を入れ、

「景気は緩やかに回復している」と発表し続ける。

しかしそれでも「景気回復を実感しない」国民が多く存在する事をどう理解するか。

「景気回復」と「国民生活が楽になる」はイコールでないからである。

「景気回復」の恩恵を受ける者と受けられない者が存在し、

それが「景気回復」につれて次第に格差を広げる。

アベノミクスがもたらす「景気回復」は格差の拡大を促す事に気づくべき時なのだ。

かつて1980年代の日本は「世界一格差が少なく、世界一長寿の国」である事を

誇りにした。それがバブル崩壊の頃から格差大国である米国にどんどん近づいて、

今では「格差の広がる世界一の高齢国家」となった。

ところで「世界一格差が少なく、世界一長寿の国」を作ったのは

戦後の自民党政権である。

フーテン流に言えば「自民党と社会党が絶妙の役割分担をした55年体制」である。

冷戦構造の中で日本は西側陣営に身を置きながら、

自民党政権は社会党の存在感を薄めさせないようにし、

自民党が倒れれば東側陣営に接近すると思わせて米国をけん制、

従って米国の思い通りにはならず、

軍事負担を極力減らす事を可能にして経済力を発展させた。

高度経済成長を成し遂げながら格差が増大しなかったのは、

自民党も社会党も米国型の競争社会ではなく、

ヨーロッパ型の福祉国家を目指していたからである。

従って自民党も社会党も共に「大きな政府」を志向した。

大平内閣の消費税導入は、戦後に米国から指導された直接税から脱却し、

福祉国家を目指すためヨーロッパ型の税制を導入しようとしたものである。

従って社会党も反対でなかった。

村山内閣の時、土井たか子氏は消費税に反対でない旨の発言をしている。

またその底流には、

戦前に岸信介ら「革新官僚」が作った日本型資本主義の構造がある。

それは「年功序列賃金」、「終身雇用制」、「企業別組合」の仕組みと

「国民皆保険制度」、「国民皆年金制度」という社会保障制度を持っていた。

いずれも戦争遂行のためだったが、

しかしそれが戦後の日本に「経済成長しても格差の少ない社会」をもたらしたのである。

安倍政権はそうした伝統を根こそぎ転換しようとしている。

米国と同様に企業優位の社会を作るため労働法制を変え、

また米国の要求通りに自衛隊の海外派兵に道を拓こうとする。

それを後押ししたのが景気回復を期待させるアベノミクスへの支持であった。

しかし景気動向指数研究会によればアベノミクスの前から既に日本の景気は

回復に向かっていた。国民はアベノミクスについて今一度考え直すべき時である。

昨年末、日本の生活保護世帯は過去最多になった。

補足されない貧困者の存在も指摘されている。

高齢化が世界最速で進む中、

社会保障制度をどうするかは日本の喫緊の課題なのだ。

しかしアベノミクスがそうした課題に見通しを示してくれているとは言い難い。

むしろ安倍総理はアベノミクスで得た支持率で社会保障ではなく軍事に踏み込んだ。

吉田茂、岸信介をはじめ自民党政権の先人たちは、

日本を米国の戦争に巻き込ませないため、

集団的自衛権の行使を現行憲法は認めないと判断してきた。

それを認めれば軍事負担が経済と国民生活に多大な影響を与えるからである。

ところが安倍総理は日本の財政がひっ迫する中で軍事負担を増やす方向に舵を切った。

安保法制を巡る衆議院段階での暴走はアベノミクスに与えられた国民の支持率を

使い果たさせた。明日から参議院での審議が始まるが、

安倍総理には後押ししてくれる支持率がない。

この際、アベノミクスが発動される前の2012年11月の時点に立ち戻り、

今一度我が国が直面する課題を考えてみるべきではないか。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/465.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 親日派の外国の人々が減り、 知日派だけになってしまった『安倍政権』、 隣国の危険さをあおる 数々の手法。(リュウマ)
親日派の外国の人々が減り、 知日派だけになってしまった『安倍政権』、 隣国の危険さをあおる 数々の手法。  七夕の展示も 「撤去要請」は 返って注目を浴びる逆効果。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1477.html
2015.07.26 リュウマの独り言


 米国のアーミテージ氏のような人は 『知日派』と紹介される。 日本のことに詳しいという意味だろう。 安倍内閣になって 世界の知日派はいろいろ意見を言うが、 親日派 (日本が好きという人々) は 『この内閣』と距離を置くようになった。 というより、 親日ではなくなりつつある。 ここが一番の問題であることを 安倍政権とその支持者が理解していない。 日本を海外から応援してくれる人々を 罵倒し中傷することが多い。



知日派が 安倍政権との関係が強い。


                                               Tetsuya Kawamoto  @xxcalmo
安倍晋三がフジの生放送番組において、自ら進んで説明に用いた「中国に海賊旗の置かれた図」。安倍の露骨な隣国敵視が剥き出しになっていて、座視しえない。すでに欧州系の記者が疑問視している。
                                                      July 23, 2015  FP
Shinzo Abe Uses Paper Cutouts to Sell His Security Reforms on Japanese TV



And in case there was any doubt at whom this policy is directed, an earlier visual aid used a pirate flag to depict China.


 この政権は 『戦争法案』を成立させるために あえて『中国、韓国』との関係をあおることがよくある。 ブロゴスに 『国連憲章で 集団的自衛権は 各国に認められている。 その権利を認めないという 今の違憲学者の主張こそ 違憲 (国連憲章の) だ』 と 主張する人がいる。 まあ、 この手の詐欺まがいの論調が 現政権の支持者には多いのだが、 「20歳になれば、だれでも喫煙の権利を有する。 そこで、 禁煙をしたからと言って 権利を否定したわけではない。 自らの意志で、 その権利を行使しないだけ」だろう。 これと同様、 他国との交渉事を軍事力で解決することをしない、 と宣言するのも 同様、 全く問題ない。 


                                                   山崎 雅弘 @mas__yamazaki
京大と731部隊の関連、ピースおおさか、七夕短冊、商店街の垂れ幕、制服向上委員会、自衛官のブログなど、第二次安倍政権が発足してから、現政権の政策方針に不都合な内容が含まれる対象が撤去されたり削除されたり後援が取り消されるケースが続いている。役所の事なかれ主義が、それを後押しする。



これを撤去させられて事が大々的に報道された。 さらに関心が高まる、悪循環 (笑)


 戦争法案を見ていると、 巷に走る 戦争用車両の意味するところを感じぬわけにはいかない。 私の近くにも、 春日駐屯基地がある。 見たこともないような 戦争用車両を運んでいる。 これらが『役に立っ』てはならないし、 また、役立つような政府は必要ない。 そう一般国民が思い始めた。 そこが重要なんだ。



ちひろ @jmdjgjmtpj48 より




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 池上章の 7/26 教科書に載ってない20世紀 ヒトラー (秀逸) 比較対象 :日本の今 本来NHKがなすべき放送。
池上さん
憲法をないがしろにするロジックを解説してくれてありがとう!
今この国でもアホ総理がやろうとしてるし、
自民党は憲法改正すら視野に入れている!
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/369.html


今の日本で幸運だった事
安倍がヒトラーとの決定的な違い!
安倍はヒトラーと違い演説下手!
インターネットで個々の人々がつながるツールがあった事
安倍がアホであった事
安倍の取り巻きもアホで驕りがあった事。

これによってこの国は多くの方々が安倍の詐欺に気づく事が出来た!

だから今!この政権に組みした人々を表舞台から退場をさせないといけない!
今この流れを阻止しないと!より困難になる!

いつやるんですか?
今でしょ?

いいや!

今しかない!
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/467.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 内閣支持が最低43%…不支持49%、初の逆転 安保関連法案「反対」が64% 読売新聞世論調査

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150726-OYT1T50098.html?from=ytop_main3
2015年07月26日 22時01分


 読売新聞社は24〜26日、安全保障関連法案の参院での審議入りを前に全国世論調査を実施した。

 安倍内閣の支持率は43%で、前回調査(7月3〜5日)の49%から6ポイント下落し、2012年12月の第2次安倍内閣発足以降で最低となった。不支持率は49%と前回の40%から9ポイント上昇して最高となり、初めて不支持率が支持率を上回った。

 与党が安保関連法案を、野党の多くが参加しない中で衆院本会議で採決したことを「適切ではない」とした人は61%に上っており、国会運営への批判が支持率低下につながったようだ。

 安倍首相が新国立競技場の建設計画を白紙に戻して見直すと決めたことについては、「評価する」が83%に達した。ただ、評価すると答えた人の内閣支持は、支持率が46%、不支持率が47%と拮抗きっこうしており、首相の決断も、支持率低下に歯止めをかけられなかったようだ。建設計画を白紙撤回するまでの政府の対応は、「適切ではなかった」が79%に達している。

 安保関連法案の今国会での成立については、「反対」が64%(前回63%)で「賛成」の26%(同25%)を上回っている。政府・与党が法案の内容を「十分に説明している」は12%(同13%)にとどまり、「そうは思わない」は82%(同80%)と依然として高かった。

 安保関連法案の審議での野党の対応を「評価する」と答えた人は23%にとどまり、「評価しない」は65%に上った。

 首相が今夏に発表する「戦後70年談話」で、これまでの首相談話にあった過去の植民地支配や侵略に対する反省やおわびについての表現を「入れるべきだ」とした人は55%で、「そうは思わない」の30%を上回った。

 政党支持率は、自民党36%(前回35%)、民主党8%(同9%)、共産党5%(同3%)、公明党3%(同4%)などだった。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/468.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「すべては下山事件から始まっている」という衝撃の書ー(天木直人氏)
「すべては下山事件から始まっている」という衝撃の書ー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sn571o
26th Jul 2015 市村 悦延 · @hellotomhanks


私は最近ますます無力感を抱くようになった。

 この世の中はちょっとやそっとの事ではどうにもならない大きな権力が働いていると思うからだ。

 官僚を35年間経験して来たからそれがわかる。

 総ぐるみの権力の凄さを。

 民主党の政治家の最大の誤りは、権力の凄さに酔い痴れて舞い上がった一方で、権力を使った経験のない者たちが、権力の凄さにおののいたからだ。

 もしあの時、返り血を浴びる覚悟で自民党政権のおかした罪をすべて情報公開したなら、国民の怒りを買って、自民党は二度と政権を取ることは出来なかったに違いない。

 それが出来なかった時点で民主党政権の失脚は必然だった。

 私がなぜこのような事をいきなり書いたか。

 その理由は、発売中の週刊プレーボーイ8月3日号に驚くべき記事を見つけたからだ。

 すべてがあの下山事件から始まっている。

 つまり安保法制も、原発も、今の日米関係の利権構造はすべて下山事件から始まっている。

 こう断言する人が下山事件に関する小説を出版したという。

 すなわち柴田哲孝という作家が戦後最大の謀殺ミステリーである

1949年に起きた国鉄総裁下山定則氏の轢死が、自殺ではなく米国GHQの謀殺だという小説「下山事件 暗殺者たちの夏」(祥伝社)を出版したというのだ。

 柴田氏はやはり祥伝社から「下山事件完全版 最後の証言」という本を書いている。

 この二つの本を合わせ読めば、あの下山事件は実は自殺ではなく謀殺だったということがわかるという。

 なんといっても著者の柴田哲孝氏が、下山事件の首謀者の孫というのだ。

 祖父が下山事件の実行犯グループに絡んでいたと大叔母(祖父の妹)から聞かされ、衝撃を受けて独自に調べて書いた本だというから迫力がある。

 調べる過程で次々と当時の関係者からそれは違う、本当はこうだ、などと証言が寄せられたというから凄い。

 その柴田氏が、すべては日米関係の利権構造から来ている、70年経った今も同じだ、下山事件は日本の戦後史の分岐点だと言っているのだ。

 それが事実だとすればすべてに合点がいく。

 ちょっとやそっとの事では日米同盟と言う名の日米利権構造は崩れない。

 その利権構造は政権交代をしたぐらいでは微動だにしない。

 そう思えてならないから無力感を覚えるのである。

 私が書き続けていることは、とてつもなく無謀な事かも知れないのである。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/469.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 7.26 安保関連法案:反対デモ 猛暑日の国会前に2万人超 (毎日新聞)
安保関連法案:反対デモ 猛暑日の国会前に2万人超
https://www.youtube.com/watch?v=RLk5-T7EyNw


安保関連法案:反対デモ 猛暑日の国会前に2万人超
http://mainichi.jp/movie/movie.html?id=888980004002
東京都千代田区の国会議事堂周辺で26日午後2時から安保関連法案に反対する
人々が集まり「安倍政権はいますぐ退陣」などとシュプレヒコールをあげた。
参加者は主催者発表で2万5000人。


安保法案:猛暑の中、国会前で抗議
http://mainichi.jp/select/news/20150727k0000m040014000c.html
安全保障関連法案に反対する市民たちの抗議活動が26日、東京・永田町の
国会前で行われた。猛暑の中、約2万5000人(主催者発表)が参加。
「戦争はいらない」「憲法9条を守れ」などと訴え、
「安倍政権の暴走を止めよう」と、シュプレヒコールを上げた。


安保法案:猛暑の中、国会前で抗議(写真8枚)
http://mainichi.jp/graph/2015/07/27/20150727k0000m040014000c/001.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/470.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 翁長氏の行動に、民衆に寄り添う政治の本当の姿を見る。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201507/article_26.html
2015/07/26 23:12

沖縄県知事の翁長氏を見ていると、一国のトップの安倍首相とは月とスッポンの知性を感じる。沖縄県政治のトップで、明らかに県民の大多数の望みを一生けん命に適えようとしている。土砂搬入の検査条例、有識者会議による埋め立て許可の正当審議など、着々と政府の外堀を埋めている。

一方、わが国のトップは、国民の大多数が反対している法案を、その本質(違憲、戦争法案)を、チンピラの喧嘩仲裁程度で危険がないと大嘘でカモフラージュして説明し、何とか国民を丸め込もうとしている。どちらが、自分が基盤とする人達に忠実かわかる。

翁長氏は、政府の支援を全く受けずに訪米してロビー活動を行い、沖縄基地問題の実態を米国政府高官、米国議員に説明した。マスコミや政府は、まるで効果がなかったように述べているが、無視したこと自体、相当効果があり、やっかいだと思っていると考えている。

今度は、国連人権理事会で、辺野古基地反対を世界に訴えるという。世界は、沖縄の実態を全くわかっていない。従って、人権を扱う理事会で訴えることは、相当なインパクトがある。特に、沖縄県の大多数の総意が、米国に媚びを売る日本政府によって踏みにじられていること、それを後ろからプッシュしている米国がいることが明らかにされる。そこまでして、自分を選んでくれた沖縄県民に寄りそって闘っている人に、敬意を払わざるを得ない。本来自公に対決するべき民主党(執行部、特に岡田氏)は沖縄辺野古移転に反対し、翁長氏を全面支援をすべきである。しかし岡田代表は、仕方が無いと言っている。翁長氏を支持する野党は、共産、社民、生活ぐらいである。


翁長氏の行動に、民衆に寄り添う政治の本当の姿を見る。


沖縄知事、国連演説を検討 辺野古反対、世界に訴え
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015072601001214.html

 沖縄県の翁長雄志知事は26日、9〜10月にスイス・ジュネーブで開かれる国連人権理事会での演説を検討していると明らかにした。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する立場を訴え、国際世論に働き掛ける。この日、海外出張から戻り、那覇空港で記者団に語った。

 翁長氏は、以前から国連で沖縄の基地問題を説明することを視野に入れてきたとし、「世界の皆さんにも知っていただかなければならない」と強調した。

 翁長氏の国連演説は、辺野古移設阻止を掲げる市民団体が調整。

 人権理事会は9月14日〜10月2日に開かれ、演説は9月下旬を想定している。


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/471.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「国会前に何万人が押し掛けようと、アベノミミに念仏:鈴木 耕氏」
「国会前に何万人が押し掛けようと、アベノミミに念仏:鈴木 耕氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17948.html
2015/7/27 晴耕雨読


https://twitter.com/kou_1970

とにかく、触らぬ神に祟りなし…物言えば唇寒し…という発想。


この国は、いつからこんなに不自由な国に成り下がったのだろうか?


→七夕飾り:安保法案批判の垂れ幕撤去…「ふさわしくない」 - 毎日新聞 http://t.co/wFsH2HL0YO

世の中不自由機能不全。


少しでもクレームが来ればそれでアウト。


しかし国会前に何万人が押し掛けようと、アベノミミに念仏。


この落差のひどさ…。


→会田誠、東京都現代美術館による撤去要請の経緯明かす クレームは1件だった http://huff.to/1TYZQnA

>.....〆(・ω・)メモメモ 「アベのミミに念仏」 このフレーズいただきました。


「アベノミミに念仏」は、私のオリジナルじゃありません。


どこかで目にしたものです。


世の中には、いろいろと考えてくれる方がいますよねえ。


これもまた「安倍話法」のひとつ。


なんにせよ、ごまかすためには多くの言葉を費やさなければならない。


安倍がペラペラと多弁なのは、そのためなのだ。


→「一般に」って? 首相が安保審議で多用する背景は:朝日新聞デジタル http://t.co/tJvKs4V5Jj

>SEALDs 7月最後の金曜日は学者の会との共同行動です!SEALDsが始動して、6月から毎週金曜日の抗議行動はじめて、ここまできました。全然出来てないこともあるし、反省もある。だから、一人ひとりが、やれることやっていきましょう! #本当に止める



>litera『報道特集』 がついに中曽根元首相の「土人女を集め慰安所開設」文書を報道! 息子の弘文が慰安婦否定の責任者ってなんの冗談? http://ift.tt/1D19qSz

>BARA 長崎で こんな対談もあったそうです



午前中からやたらヘリコプターがうるさかったが、調布飛行場から離陸した小型機が墜落とのこと。


我が家からそれほど遠くない場所。


何でも結びつけるな、と言われるのは分かっているが、やはり普天間飛行場が頭に浮かぶ。


いろんなところから「創価学会員が公明党に大不満」という声が聞こえてくる。


公明党議員にもかなりの動揺が見られるという。


とくに、高村自民党副総裁と二人三脚で「戦争法案」に突っ走った北側一雄公明党副代表への風当たりはそうとうなもの。


世論調査でも公明党の支持率がガタ落ち。


焦る議員たち…。


本日はちょっと体調が悪くて、国会包囲抗議デモには参加しなかった。


カミさんが行ってくれて、今帰ってきたが「憲政会館の庭にも人が溢れんばかり。


2万5千人の参加って聞いたけど、もっといたんじゃないかしら」と。


人々の怒りは収まるどころか、いよいよ燃え盛っているようだ。


次回は私も…。


>SEALDs 今日の渋谷はママさん達が集結してます。この後宮下公園からデモみたいです。




>Yasu 下村脩文科省大臣、長島昭久が「教育勅語的、道徳教育推進議員連盟」 #自民党感じ悪いよね #日本会議ってムカつく



何かに反対すれば、必ず「では対案を出せ。


反対ばかりで対案がないじゃないか」という反論が来る。


しかし「安保法案」に対案など必要ない。


この戦争法案はいらないんだから即刻廃案にすればいい。


いらないものになぜ対案が必要なのか。


今までなかったのだから、これからも不要なのだ。


調布飛行場上空周辺を、まだヘリコプターが飛び回ってる。


プレペラ機専用のノンビリ感のユルイ飛行場なので、私もよく「飛行機を見に行こう」って散歩するところなんだけれど、考えてみればやっぱり住宅地のすぐそば。


危険は当然。


普天間飛行場はこの比ではないだろう…。


>「東京オリンピックの選手村で使う食材に福島県産品を」(遠藤五輪大臣)。筒井康隆じゃないけど、狂気の沙汰も金次第ってか。 http://t.co/DeExT2OBCw #fukushima #olympics #tokyo2020


>KAO だれのこどももころさせない!安保関連法案に反対するママの会@ 渋谷ジャック街宣はじまった。日本各地から集まっているママさんたちのスピーチ\(//∇//)\




>特定秘密保護法反対・不正選挙追及 全国一斉 #アベ政治を許さない スタンディングを常態化しよう。毎週土曜午後1時はどうでしょう。 7月25日一人で頑張る



やっぱり、というしかないが、NHKの7時のニュースでは、25000人も集まったという今日の国会包囲デモには、まったく触れなかった。


この猛暑の中、国の中枢である国会議事堂が大人数の人々に包囲されたのだ。


それには何のニュース価値もないというのか。


このメディアは、本当に腐ってしまった。




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/472.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 7.25 瀬戸内寂聴さん、美輪明宏さん 長崎で安保法案反対訴え
「被爆地の犠牲繰り返さないで」瀬戸内寂聴さん、美輪明宏さん 長崎で安保法案反対訴え
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015072602000129.html
寂聴さんは「良い戦争とか、何かのための戦争はなく、人殺しだ」と強調。
日本の雰囲気が戦前に似てきているとして「このままでは『あの作家に
書かせるな』という世の中になると思う。本当に怖い」と話した。

美輪さんは長崎市に生まれ、十歳の時に被爆。出征する子どもに「死ぬなよ」
とすがりついた母親が憲兵に突き飛ばされたのを目撃した状況を振り返り、
「それをまた今の政府がやろうとしている」と批判した。

美輪さんは、自民党若手勉強会での報道圧力発言にも触れ「戦時中と同じこと
が起きている」と懸念。国会の現状については「一番責任が重いのは選挙民。
目の前の既得権益のために投票していたら、ひどい目に遭う」と指摘した。

美輪明宏さん、涙こらえ戦時体験語る 寂聴さんと対談
http://www.asahi.com/articles/ASH7T52ZCH7TPTFC00G.html
寂聴さんが「だんだんと戦争の時代に似てきている」と語ると、
長崎市出身で被爆者でもある美輪さんは、
自民党の勉強会で報道を威圧する発言が出たことや安保関連法案を念頭に
「国会議員が言い出しっぺの責任を取って鉄砲を担いで鉄かぶとをかぶって、
まず第一に兵隊として出ていただくのがよい」と述べた。

美輪さんは、戦時中に見た光景を涙をこらえながら紹介。
戦地に赴く息子の足にしがみつき、「どんなことがあっても死ぬなよ」と
叫ぶ母親が憲兵に突き飛ばされ、鉄柱にひたいをぶつけたという。
「戦地で死んだ息子が最後に見た母親が、憲兵に突き飛ばされて血だらけになっ
た姿。情けないじゃありませんか」「今また、同じことをやろうとしている。
責任が重いのは選挙民。それを支持しているわけだから」

寂聴さんが最後、「いい戦争はない。戦争は集団人殺し。命をかけて反対する」
「長崎と広島は世界にない、原爆のひどい被害に遭っている。みなさんが
先頭に立って戦争に反対してください」と呼びかけると大きな拍手が起きた。

安保法制「絶対に廃案にして」瀬戸内寂聴さん訴え
http://www.asahi.com/articles/ASH7S6G3KH7SPTFC01L.html
「戦争にいい戦争はない。あらゆる戦争は大量殺人。
安保法制に反対して絶対に廃案にしてほしい」

「最近の国の状態を見ていると再び戦争が起こりそうな不安がある。
死ぬまで、戦争をしてはいけないと叫び続けていきたい。
どの小説、随筆にも戦争反対の思いがあり、
それを書くために生きてきたと思います」
「若い人たちは戦争の恐ろしさを知らない。
戦争で生き残った人たちが教えるべきだと思う。
広島、長崎は世界で二つだけ原爆の被害を受けている。
特に若い人たちは、被爆者の方々のお話をもっともっと聞いてほしい」

「安保法制も、これだけ多くの人たちが反対したことは歴史に残る。
安倍さんがいかに悪い政治家だったか、歴史に残るんです」
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/473.html

   

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