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2016年4月14日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK204] 「タックス・ヘイブンほど自民党の正体を露出するものはない。:兵頭正俊氏」
「タックス・ヘイブンほど自民党の正体を露出するものはない。:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19816.html
2016/4/14 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

メディアが、タックス・ヘイブンを採り上げるときに必ず口にする言葉がある。

「これは違法ではない」。

かれら1%が抜け穴だらけの法律を作ってやっているのだから、違法である筈がない。

しかし、タックス・ヘイブンは、違法以上のものだ。

国民間の税の不公平に根本的な問題がある。

日本の国会も、外国並みにタックス・ヘイブンを採り上げることができるかどうか、注目される状況になってきた。

与党は採り上げないだろう。

もともと自民党は米国・官僚・財界の政治部であり、1%の利権代表である。

間違っても99%のために動く政党ではない。

タックス・ヘイブンほど自民党の正体を露出するものはない。

税の公平は、野党にしか期待できないのだが、民進党は、早く連合を卒業して、99%に寄り添う政党に成長すべきだ。

国民は本物の野党を求めている。

選挙のたびに共産党が躍進して、旧民主党が惨敗する現実から学ぶべきだ。

民進党へ。

自民党の二軍など要らないのだ。

政党名も変わったのだから、政策も変わらなければならない。

新しい皮袋には新しい酒を盛るべきだ。

現在の岡田民進党は、新しい革袋に古い酒を盛っている。



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/429.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 「振り返れば昨年の安保法制強行採決以降支持率とは関係なく安倍政権はジリジリ後退している:こたつぬこ氏」
「振り返れば昨年の安保法制強行採決以降支持率とは関係なく安倍政権はジリジリ後退している:こたつぬこ氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19820.html
2016/4/14 晴耕雨読


https://twitter.com/sangituyama

これ事実なら、野党のわずか一撃で吹き飛んでしまったことになる。


これから野党は石原の問責など大攻勢にでる大チャンス。


攻め続けながら補選の投票日になだれ込みましょうよ。


TPP法案成立先送りへ、参院選への影響回避http://sp.yomiuri.co.jp/politics/20160413-OYT1T50026.html

毎日だと、野党抜きで審議強行とあるが、どっちにしろ14日までに方向性は決まり、どちらにしても今会期成立はかなり無理になってきた。http://mainichi.jp/articles/20160413/ddm/005/020/060000c

TPP法案、今国会での審議はなくなりましたね。


秋の臨時国会に先延ばしして、石原大臣と西川委員長の首を切り「リセット」するつもりでしょうが、これでTPPは参議院選の争点になり、またTPPが争点の米大統領選がありと見通しが暗くなった。


#TPP法案審議断念 数年をかけて協議した重要な条約がこんなかたちで消し飛ぶなんて前代未聞。


それだけ安倍政権の体力が弱っているということです。


これは補選での野党勝の追い風になるし、参議院選までの残る会期日程をすべて安倍政権への攻撃に使える。


野党にとって千載一遇のチャンス。


>参院選公約づくりに着手=民進:時事ドットコム https://t.co/8apNHlxO4b @jijicomから

#TPP法案審議断念 民進党ははっきりTPP阻止をかかげるべき。


#TPP法案審議断念 これ劇的なニュースなのになぜかあまり騒ぎになってないな。


安倍政権最大の敗北ですぜ。


#TPP法案審議断念 昨晩の段階まで与党と官邸は、審議強行か断念かで揺れていた。


しかし安倍が断念を決断せざるを得なかったのは、昨年のような強行をする余裕がないということ。


明らかに弱ってますよ。


>YAF テレ朝。国会前から中継。審議中断中のTPP関連法案については、今日の午後に与野党幹部が会談し、明後日からの審議再開が目指されているが、野党が要求する黒塗り部分の情報公開に自民党は応じるつもりはなく、TPP法案の成立が厳しい状況に変わりはないと。


>市民連合 4/24の補選、北海道五区に出られる池田まきさんはTPPに反対しています。 野党「農業を中心に国益を損なう協定だ」 衆院でTPP法案が審議入り 農業5項目で攻防 | 20共同通信https://t.co/NHKaWwddyc




>TPP 今国会での“承認見送り”も検討 http://bit.ly/1Syb7YJ #日テレNEWS24 #ntv

TPP法案を四月中に衆議院通過させるには明日には審議入りしないと無理。


与党だけで審議を強行すれば、強行採決と衆議院補選が重なり、選挙結果に重大な影響を与える。


もはや審議続行は無理ですよ。


>自民、民進両党の国対委員長は会談で、不正常となっていた国会審議を再開させることで合意した。


金曜日以降全審議がストップし、空転していた国会は正常化。


もちろんTPP特別委は動かぬままに。


振り返れば昨年の安保法制強行採決以降、支持率とは関係なく安倍政権はジリジリ後退している。


秋の臨時国会から逃げ、今期通常国会も会期延長なし、TPP法案をはじめ重要法案を通過させる目途はたたず、沖縄の基地問題も先送り、経済と株価はガタガタ。


安保強行のダメージがじわじわと効いている。


>TPP法案、審議難航なら成立見送りも 自民国対委員長https://t.co/zcMSgFc2G6

安倍を引っ張り出した。


久々の党首討論。


「15日に特別委で集中審議、20日に党首討論を行うことで合意」


これが鈴木宗男と新党大地の正体っす。


―TPP反対だったのに、賛成の自民党と組むのですか。 鈴木宗男「TPP交渉はまとまったのだから反対してどうします」 北海道5区補選 与党支援に回った鈴木宗男代表の“言い分” https://t.co/GXi4tNexL8 #日刊ゲンダイ


>Fujibon Good 好きか嫌いでなくて道民にTPPが…だったハズ。娘含めて道民に対する裏切り者。


#北海道5区補選 千歳市の自衛隊員の男性の声(朝日新聞)「安保法制は必要(だが)自民一強では歯止めが効かなくなるかも…野党にも頑張ってほしい気持ちがある」


安保法制の是非を問うとともに、安保法制の乱用を防ぐために野党の躍進が必要だということを強く訴える必要がありますね。


#北海道5区補選


➀この闘いは2年足らずのうちに作り上げられた象徴的政治闘争の一つです。オール沖縄→大阪住民投票→北海道へと「共通の敵」に対抗する政治共闘の流れが北上してきたわけです。そしてもしオール沖縄の闘いや大阪住民投票で敗北していたらその後の歴史は変わったということです。


Aもしオール沖縄の翁長選挙で敗北していたら、いまの基地問題をめぐる安倍政権とのせめぎあいはありえませんでした。もし大阪住民投票でオール大阪が敗北していたら、維新の解体はなく反安保闘争における野党共闘はありえませんでした。北海道のいまの闘いも、今後の全国政治の運命を決めるものです。


Bそして現在のイケマキ候補の躍動は、沖縄の共闘が、大阪住民投票の共闘が、そしてこの間の各地方での共闘の営為があったからこそ可能になったわけです、つまり単なる補選ではなく、この3年あまりにわたる安倍政権とのせめぎあいのなかで創造された新しい政治の可能性を実現する闘いなわけです。


Cあの14年のオール沖縄の勝利で、全国の人々がどれだけ励まされたでしょうか。15年の大阪住民投票の勝利で、どれだけの多くの人が「闘えば勝てる」ことを実感したでしょうか。北海道補選におけるイケマキ候補の勝利は、安倍政権に怒りと不安を抱く人々を喚起し、野党共闘の求心力を劇的に高めます


D311後に台頭した社会運動は、これまで政治に大きなダイナミズムを与えてきました。3・11後の政治と運動は、一つの勝利、一つの敗北が、わたしたちのこれからの政治をめぐる運命を劇的に変えてしまう、そしてその運命は主体的に変えられるという責任意識と自信を育んできました。


Eこれに対して和田陣営も、3・11後の自民党を象徴している。民主党政権の失敗に乗じただけで、惰性、傲慢、世襲、マンネリ、他人頼み、隠蔽、誤魔化し、裏切り、あるのは政治権力だけでそれを使ってただ分断工作をやるのみ。これまさに原発と同じ。必ず過去のものにしなければならない廃棄物です。


F安倍政権や自民党の懸念は選挙の勝敗だけではない。イケマキ候補のような現代社会の困難を体現する候補が登場し、広範な人々が全国から注目し、手助けしようとしているという「絶対に自分たちにはできない」ポピュリズム政治の展開を目の当たりにし、自分たちの未来に不安を抱き始めているのです。


>渋谷 和也 池田まき候補の街宣にプライベートで室井祐月さんが来たのか!




http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/431.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 小泉純一郎・進次郎ついに始まった反安倍「衆参W選挙」潰し(1) 週刊実話
小泉純一郎・進次郎ついに始まった反安倍「衆参W選挙」潰し(1)
http://wjn.jp/article/detail/1999003/
週刊実話 2016年4月21日号


 小泉純一郎元首相がついに衆参W選挙潰し、ひいては安倍政権潰しに動き始めたとの情報が、永田町に駆け巡っているという。さらに、この平成28年版“小泉劇場”には、息子・進次郎氏も密かに加勢しているともっぱらだ。

 全国紙編集委員がこう解説する。

 「この情報の火元は、純一郎氏が3月22日夜、山崎拓元自民党副総裁と都内で行った会談。純一郎氏は何も語っていないが、山崎氏によれば夏の参院選に合わせて衆院選も実施することについて、“大義名分がない”との認識で一致したというのです。つまり『“安倍狼少年”が許されるのは一度だけ。二度、三度は政治家として失格なのだから退陣しろ』ということです」

 これは平たく言えば、安倍首相が昨年10月に予定していた消費増税10%を景気に影響ありと判断して延期したことにさかのぼる。来年4月から増税することにした際、国民に「二度と延期はしない」と明言。それをまた、景気が悪いからとノーベル賞学者まで引っ張り込む姑息な手段で再延長しようとするのは、政治家としてアウトということだ。

 「『アベノミクスの失敗を潔く認め引退しろ、できないなら私が首に鈴をつける』という純一郎氏の強烈なメッセージ。山崎氏によれば、純一郎氏は消費税増税延期については『財政規律の観点からも賛成できない』と異論を唱え、さらに原発再稼働にも厳しい意見を述べたといいます」(同)

 山崎氏との会談直前、純一郎氏は福島市の講演会でも“反安倍の狼煙”を上げていた。

 「原発事故5年目になって原発事故から学ぼうという姿勢がなくなっている。汚染水はアンダーコントロールされているとか、日本の安全基準は世界一というデタラメなことを政府は言っている」と言い放った上に、その後の記者との問答でも「(安倍政権に)あれこれ口を出せば切りがない。だから原発だけ言う。原発は安全ではない。どうしてこんな簡単なことが分からないのか。野党は参院の公約にすべきだ。原発は危険だと」と、痛烈に批判しているのだ。

 一方、現在は自民党農林部会長としてTPPに関し農協や農水関係者らと日々対話を続ける進次郎氏も、純一郎氏に負けず劣らず安倍政権への批判は強烈だ。

 「昨年秋の内閣改造直前の勉強会で、安倍首相が企業に賃金アップを要求したことに『オバマ大統領がフェイスブックのザッカーバーグCEOに“従業員の賃金を上げろ”と言うなんてありえませんよ。“ふざけるな”で終わってしまう。ところが、日本ではそうなる』と揶揄。つまり、トヨタなどの一部大企業を円安で儲けさせ、そこからしたたり落ちてくる金で庶民の消費欲を駆り立たせる“トリクルダウン”がアベノミクスの狙い。それに異を唱えたのです」(経済誌記者)


            ◇

小泉純一郎・進次郎ついに始まった反安倍「衆参W選挙」潰し(2)
http://wjn.jp/article/detail/7609993/
週刊実話 2016年4月21日号

 さらに安保法制においても、国会審議の乱暴さや、安倍首相がテレビ出演した際のパネルによる説明に関し「分かりやすくしようとしても限界がある」と、これでもかというほどダメ出ししている。

 「これらの発言は、安倍首相が内閣の支持率アップに進次郎氏を閣内に取り込もうとする意図が見えたため、それを避けたい進次郎氏が先手で安倍批判をかましたとも言われた。しかし、タイミングは関係なく、彼はただ本音を言っただけでしょう。今も本心は安倍政権に批判的で、事あるごとに父を尊敬し頻繁に連絡を取り合っていることを強調している。それが根底にあるからこそ、純一郎氏の山崎氏との会談や福島での動きにより、小泉親子の“衆参W選挙阻止”という情報が今、駆け巡っているんです」(夕刊紙記者)

 純一郎氏は、『文藝春秋』(1月号)のロングインタビューで、その後に出現した民進党を指すかのように《これからできる新党も全部壊れるでしょう。駄目だよ、野党だけでいくらやったって。自民党議員が出て新党を作らないと伸びないよ》と語っている。では、こうした動きを含め小泉親子はどう出るのか。

 純一郎氏の動向を見つめる経済人はこう言う。

 「純一郎氏は当面、参院選までは徹底して原発批判をしながら、安倍政権批判を強めていく。4月1日に発表された3月の日銀短観が大企業製造業で2四半期ぶりに悪化し、アベノミクスは剣ヶ峰に差し掛かっている。直感の人である純一郎氏は、まさに“頂上”に立たされた時が衆参W選挙阻止、倒閣のチャンスと見ている。一方の進次郎氏は今や、安倍首相の天敵である農協、農業者に多くのファンを作り始めているが、そこで現内閣のために自分がどうするということはない。ひとまずW選挙阻止、そして安倍政権終焉に向け、純一郎氏をフォローしていくと見られます」

 今年2月に講演した純一郎氏は、こう述べたという。

 「政治家の中に1人だけ記録を破れない人がいる。尾崎幸雄、憲政の神様と言われた政治家です。94歳で憲政記念館の石碑に“人生の本舞台は常に将来にあり”と揮毫している。私も将来、いつ自分の働きの場所ができるか分からない」

 これを聞いた先の経済人は、こう漏らした。

 「まさか再び首相とは思っていないだろうが、自分の手で新政治、政権を作りたいと思っているのでは…」

 進次郎氏を首相にしたい夢に向かいエンジン全開!


http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/432.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 株価吊り上げにも「安倍政治を許さない!」連帯で対抗ー(植草一秀氏)
株価吊り上げにも「安倍政治を許さない!」連帯で対抗ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1soic1b
13th Apr 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


4月24日の衆院補選。

そして7月の参院選。

日本政治の潮流を変える転換点になる。

「安倍政治を許さない!」

主権者連合が成立すれば、政治潮流を変えることができる。

安倍政権は

「安倍政治を許さない!」主権者連合

成立阻止に向けて、あらゆる手を講じてくるだろう。

しかし、主権者が連帯し、大同団結すれば潮流を転換させることは必ずできる。

流れを変えるまで、決して手を緩めてはならない。

憲法を改竄して米国が創作する戦争に積極加担する国に日本を改変する安倍政権。

安全性を確保しないまま、全国の原発再稼働に突き進む安倍政権。

国民に不幸しかもたらさないTPPへの参加に突き進む安倍政権。

必要もない米軍基地を辺野古の美しい海を破壊して建設する安倍政権。

格差を限りなく拡大し、日本を世界最悪の貧困大国に転落させつつある安倍政権。

この「安倍政治を許さない!」と考える主権者は多い。

この主権者が連帯して行動することによって日本政治の潮流を変えられる。

「安倍政治を許さない!」連合で4.24衆院補選、7月参院選を必ず勝ち抜かなければならない。


安倍政権は「安倍政治を許さない!」連合が構築されないように、あらゆる手を繰り広げてくるだろう。

予想される対応は、

株価の吊り上げ

TPP批准強行の見送り

北朝鮮によるミサイル発射

辺野古工事の一時中断

原発再稼働の一時停止

高齢者への1人3万円バラマキ

などである。

4月上旬にかけて、日経平均株価が15000円台半ばまで下落した。

その最大の理由は、選挙に向けての株価吊り上げの準備だったと考えられる。

株価を吊り上げておけば下がりやすくなる。

株価を叩いておけば上昇しやすくなる。

選挙直前に株価を吊り上げるには、その直前に株価を押し下げておくことが有用だ。

このために、株価は押し下げられていたと考えられる。

そして、選挙直前に向けて吊り上げる。

今回もまた、同じ戦術が採用されていると考えられるのだ。


TPPは日本の農家を潰す原動力になる。

TPPで食の安全は破壊される。

TPPで日本の公的保険医療は崩壊する。

TPPで日本の主権は失われる。

こうしたTPPの真実が人々に知らされると、

TPP批准強行は安倍政権与党にとってアゲインストの風を引き起こすきっかけになる。

当然、TPP批准を強行すれば北海道5区で選挙に負ける可能性が格段に高まる。

このために、安倍政権は今通常国会でのTPP批准強行を見送る判断を固めた模様である。

しかし、油断はできない。

安倍政権は秋の臨時国会でのTPP批准をあきらめていない。

4.24衆院補選、7月参院選で「安倍政治を許さない!」勢力がしっかり勝利しないと、

参院選後に安倍政権はTPP批准を強行するだろう。

したがって、主権者は、TPPを完全に葬り去るまで力を抜いてはならない。

北朝鮮は日本の重要選挙の前に必ず動く。

まるで、日本政府が裏から手を回して、北朝鮮の脅威を操っているかのように見える。

とにかく、安倍政権は

「安倍政治を許さない!」主権者連合

が、共産党を含む形で樹立されることを恐れている。

そのために、共産党攻撃を激化させている。

しかし、正義は「安倍政治を許さない!」主権者連合の側にある。

これを打破することはできない。

「安倍政治を許さない!」主権者連合は、日本政治潮流転換を実現するまで絶対に手を緩めてはならない。


安倍政権が今次通常国会でのTPP批准強行を断念するなら、

それは、TPP批准阻止運動の大いなる成果である。

しかし、行動の目的は、

「今次国会での批准阻止」

ではない。

「日本のTPP参加阻止」

なのだ。

今次通常国会でTPP参加が批准されなくても、秋の臨時国会で批准されるなら、意味は変わらない。

TPPはグローバル強欲巨大資本の利益極大化のための枠組みであって、

日本の主権者の利益拡大を目指すものではない。

日本の主権者の利益は著しく損なわれることは間違いない枠組みである。

メディアがウソの情報を流布するから、真実を知る主権者が少ないが、

最近になって少しずつ、真実の情報が伝播されるようになってきた。


TPPで日本の普通の農家は潰れる。

北海道などで酪農を続けている農家がいるが、続けたくて続けているわけではない。

日本がTPPに参加するなら、酪農が立ち行かなくなることなど完全に理解している。

しかし、農家は巨額の借金を抱えており、やめようにもやめられないのが現状だ。

安倍政権はTPP対策として、農業関係者に「手切れ金」を掴ませようとしているが、

こんな「手切れ金」を掴んではならない。

農家は「TPP断固反対!」と叫びたいところだが、

農業関係団体(農協)の幹部が自民党の軍門に下ってしまったから、表立って

「TPP断固反対」

とは叫べない状況に置かれている。

しかし、無記名の選挙になれば、大多数の農民は

「TPP断固反対!」

の気持ちを込めて、安倍政権に対峙する野党統一候補の名前を投票用紙に書くだろう。

この情勢が鮮明に浮かび上がってきて、

安倍自公は、慌ててTPP批准強行の方針を撤回する方向に傾いたのだ。


他方、押下げた株価を選挙に向けて吊り上げる工作活動も始まった。

4月初旬にかけて、日本株価は不自然に急落し、その後に不自然に急上昇し始めた。

この不自然さは、選挙に向けての人為的操作=株価吊り上げの工作活動を物語るものである。

日本で大事な選挙があるとき、また、沖縄で大事な選挙があるとき、必ず北朝鮮が動く。

北朝鮮は裏から糸を引かれている可能性が高い。

しかし、こうした工作活動によってもなお、安倍政権与党の勝利は安泰ではない。

なぜなら、安倍政権与党の支持基盤が極めて脆弱だからだ。


何度も既述しているように、2014年12月総選挙の比例代表選挙で、

安倍自民に投票した主権者は、6人に1人しかいない。

安倍政権与党の自公に投票した者ですら、4人に1人しかいない。

これに対して、

「安倍政治を許さない!」

と考える主権者は、確実に4人に1人を上回る。

この

「安倍政治を許さない!」主権者が連帯して安倍政権与党に立ち向かうと、

「安倍政治を許さない!」主権者勢力が必ず勝利する。

だからこそ、安倍政権は必死になって、

「安倍政治を許さない!」主権者勢力

の大同団結、連帯を阻止しようとしているのだ。

そのための具体策が

「共産党攻撃」

だ。


しかしながら、

「安倍政治を許さない!」

大同団結を提唱する共産党の主張に合理性がある。

だから、この大同団結を破壊することはできない。

株価吊り上げがあっても、TPP批准見送りがあっても、北朝鮮がミサイルを発射しても、

「安倍政治を許さない!」連帯を崩さずに戦う必要がある。

これを実現できれば、必ず日本政治の潮流を転換させることができる。



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/433.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 大新聞は選挙PR屋か “サミット礼賛”チョーチン報道(日刊ゲンダイ)



大新聞は選挙PR屋か “サミット礼賛”チョーチン報道
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/179380
2016年4月13日 日刊ゲンダイ 文字起こし



広島で開催されたG7外省会合(C)AP


「G7外相『広島宣言』採択」「未来志向で訪問実現」――。


 5月の伊勢志摩サミットの準備会合として、広島で開かれたG7外相会合が11日に閉幕。12日の新聞各紙は1面トップで報じ、数ページにわたって詳報した。まるで、何かとてつもない偉業を成し遂げたかのような大騒ぎである。


 簡単に言えば、原爆を投下した米国を筆頭に、核保有大国である英仏の現職外相が初めて平和記念公園を訪れ、慰霊碑に花を捧げた。外相ご一行は平和記念資料館の他、当初の予定になかった原爆ドームも見学。そして、核軍縮に向けた「広島宣言」を採択した。それだけの話だ。


 これを岸田外相は自ら「歴史的な日」「歴史的な一歩」と強調。菅官房長官も会見で「この成果を伊勢志摩サミットにつなげていきたい」と自画自賛していた。たかが外相会合で、原爆関連施設を見ただけのことで、ずいぶん仰々しい。しかも、会合の中身をよく見れば、看板に偽りアリもいいところなのだ。


 元外交官の天木直人氏が言う。


「広島宣言は、核兵器が『非人道的である』という言葉が核保有国の反対で削られ、核軍縮のための具体的な方策も盛り込まれず、すっかり骨抜きです。そもそも、核不拡散をうたったところで、肝心の中国とロシアが参加していないのだから意味がない。もはや、G7だけですべて決められる時代ではないのです。


 外相会合で主要議題になるはずのテロや難民の問題では、まったく進展がなく、日本はこれらのテーマでリーダーシップを発揮することもできない。メディア報道では、すごいことをやったというムードが流されているので、国民もそう思ってしまうかもしれませんが、実際は成果らしきものは、ほとんどありませんでした」


■「非人間的な苦難」は意図的な誤訳か


 新聞各紙の報道によれば、広島宣言には、原爆投下が「極めて甚大な壊滅と非人間的な苦難」を引き起こしたことが明記されているという。だが、英語の正式文書を読むと、この部分は〈immense devastation and human suffering〉とある。〈human suffering〉は「人間の苦しみ、人的苦痛」のことだ。これを「非人間的な苦難」と訳すのは無理がある。「非人間的」というなら〈inhuman〉のはずだ。広島宣言のキモになる部分で、海外向けと国内向けを使い分けているとしたら、大問題だ。


 日本語にしてしまえば、「非人道的」と「非人間的」は似て見える。だから、核保有国の立場に譲歩し、広島や被爆者の世論に配慮した結果、「非人間的な苦難」と無理やり意訳して、何らかの成果を勝ち取ったかのように見せた。メディアはその日本語訳を垂れ流す。恐らく、こんなところだろう。


 だが、「非人道的な核兵器」と「非人間的な苦難」は別物である。ましてや、それが「人的苦痛」になると、道義上の意味も消えて、ただの事象になってしまう。被爆者の核廃絶への思いは踏みにじられたも同然だ。それこそ尊厳を売り渡すようなものでもあり、あまりに不埒というものだ。わざわざ被爆地で開催しておいて、核兵器を正面から非難もできず、核保有国におもねる広島宣言に一体、何の意味があるのか。


今後はオバマ大統領の広島訪問めぐって大騒ぎ



外交パフォーマンス(C)AP


 昨年、被爆70年の広島平和式典の演説で、安倍首相が、歴代首相が必ず明言してきた「非核三原則」についぞ言及しなかったことを思い出す。


「靖国神社の英霊には『尊崇の念』を表明するのに、被爆者には冷淡で、武器転用される可能性のある原発輸出にシャカリキ。それが安倍右翼政権の本質です。岸田外相の選挙区だから、外相会合を広島で開催したのでしょうが、この政権には、被爆者への真摯な思いも核廃絶への強い意志もない。外交パフォーマンスに被爆地を利用しただけなのです。原爆投下から70年経って、ようやく米国の国務長官が広島を訪問したことには確かに意義がある。かなり好意的に報道されていますが、ケリー国務長官のコメントは意味不明でした。立場上、謝罪できないのは仕方ないにしても、『初めて広島を訪ねた国務長官であることを光栄に思う』という発言には違和感を覚えます。被爆者との対話もなく、通り一遍の共同声明で幕を閉じてしまったことに疑問を呈すメディアがなかったことが問題です」(政治評論家・本澤二郎氏)


 外相会合が新聞紙面を華やかに彩った12日は、日米両政府が普天間飛行場の返還について合意してから、ちょうど20年の節目の日でもあった。基地問題もヒロシマも、悲惨な戦争を引きずっていることに違いはないが、メディアは外相会合一色で、普天間問題は隅に追いやられてしまった。しかも、11日の日米外相会談では「辺野古移設が唯一の解決策」との認識を再確認している。沖縄の民意は完全無視だ。それでも外交成果のように書かれる。


■サミットと税金を選挙対策に利用


「メディアの関心は、伊勢志摩サミットで来日するオバマ大統領が広島を訪問するかに移っています。これが、5月のサミット本番まで続く。実現すれば、今回以上の大騒ぎで、メディアは安倍政権の手柄として褒めそやす。下手したら、サミット後もしばらく安倍首相が話題の主役になるでしょう。何しろ安倍政権は伊勢志摩サミットが終わっても、9月まで関係閣僚会合を開く予定なのです。直前に外相や財務相が準備会合を開くのは当然で、これは、どこの国が議長でも行われてきた。しかし、サミット後も数カ月にわたって、全国各地10カ所で会合を開くなんて前代未聞です。開催地の観光業は潤うでしょうが、開催費用は政府持ちだから、税金を使った選挙対策に他ならない。全国各地でサミット関連会合を開いて税金をバラまく。その都度、メディアが追いかけて成果をアピールしてくれる。これほど楽な選挙PRはありません。安倍政権は、サミットを選挙対策に使っているのです」(天木直人氏=前出)


 関係閣僚会合は、今回の広島・外相会合を皮切りに、4月23〜24日が農相会合(新潟市)、4月29〜30日が情報通信相会合(高松市)、5月1〜2日がエネルギー相会合(北九州市)、5月14〜15日が教育相会合(倉敷市)、5月15〜16日が環境相会合(富山市)、5月15〜17日が科学技術相会合(つくば市)、5月20〜21日が財務相・中央銀行総裁会議(仙台市)、9月11〜12日が保健相会合(神戸市)、9月24〜25日が交通相会合(軽井沢町)といった具合だ。


 この期間ずっと、メディアがチョーチン記事を書いてくれる。これじゃあ、無能政権でも楽チンだ。


 甘利前経済再生相の収賄疑惑や、TPP特別委の西川委員長の背任的な出版疑惑など、自民党には今も大問題が渦巻いている。それらを追及しないで、メディアはヨイショ記事ばかり。これが選挙まで続くかと思うとウンザリする。




http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/434.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 小さな集落をオスプレイが取り囲む恐怖…ヘリパッド建設問題、沖縄の決断は?

小さな集落をオスプレイが取り囲む恐怖…ヘリパッド建設問題、沖縄の決断は?[スプートニク日本語]
オピニオン
2016年04月13日 20:04(アップデート 2016年04月13日 20:10)
徳山 あすか

沖縄本島北部の国頭村(くにがみそん)・東村(ひがしそん)にまたがって位置している米軍の北部訓練場をめぐり、政府・沖縄県・地域住民の思惑が交錯している。

北部訓練場は総面積が7800ヘクタールにものぼり、ジャングル戦闘訓練センターとも呼ばれている。この一帯は「やんばるの森」として有名な森林地帯となっており、国の天然記念物、ヤンバルクイナやノグチゲラなどの希少種が生息している。

北部訓練場は、ベトナム戦争時には米軍にとってゲリラ戦のための格好の訓練場となった。当時、訓練のため猛毒・ダイオキシンを含む枯れ葉剤が沖縄に持ち込まれ、そのために健康被害を受けたと複数の米兵が証言している。ジャパン・タイムズ紙が米退役軍人省から入手した資料によれば、96年から2010年にかけて健康被害を訴えた米兵の数は132人にものぼるということだ。しかし米政府は、枯れ葉剤を沖縄に持ち込み、訓練に使用したことは否定している。日本政府も、この問題を突き詰めて調査することはなく、現在まで曖昧になったままだ。

この北部訓練場は、1996年のSACO合意に基づき、過半(約3987ヘクタール)を返還することになっている。しかしその交換条件として、ヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)を返還されない区域に6カ所建設しなければならない。6カ所中、2カ所は既に建設済みだ。北部訓練場の部分返還は当初2002年度末を目処としていたが、ヘリパッド建設問題が解決されないため、延びに延びている。しかし国はこの問題に決着をつけるべく、年内の部分返還を目指すと明らかにした。

沖縄県は難しい立場に置かれている。新しいヘリパッドが完成すれば、新型輸送機オスプレイが配備されるだろうことは明らかだ。このためオスプレイの配備撤回を掲げる県は、ヘリパッド建設に反対する住民たちの運動を直接排除することはしていない。しかし沖縄における米軍専用施設の面積を減らしたいという点では、皆の思いは一致している。翁長知事は今のところ、返還計画の賛否に関して「交通整理が必要」だとし、態度を明らかにしていない。

ヘリパッドが全て完成すると、東村の高江の集落(人口約150人)は、ヘリパッドに囲まれるような形になってしまう。高谷の集落の住民としては、当然建設に反対だ。反対運動関係者は「東村としてはヘリパッド建設を認めています。基地を提供すれば交付金が出て、村の財政になりますから。沖縄本島最北部の国頭村の方は返還される部分が多いですが、東村はほとんど返還されずに訓練場が残ってしまいます。国頭村と東村の足並みが揃っておらず、そこに国がつけこんでいるのです」と話す。

工事現場周辺では、「ヘリパッドいらない住民の会」と、「高江ヘリパッド建設反対現地行動連絡会」のメンバーが座り込みで反対運動を行っている。メンバーの一人は、「政府としては我々の反対運動のために工事ができなくなっているので、これを排除することを沖縄県に依頼しています。この行政指導の求めに対し県がどのように対応するかが、目下の我々の問題です。」と話している。


http://jp.sputniknews.com/opinion/20160413/1954138.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/435.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 国連特別報告者や人権屋弁護士・伊藤和子 国連特別報告者のぶら下がり取材に、なんと社民党の増山れながカメラを持って参加。

弁護士や野党って国を売るのが仕事でしょうか?
国連も韓国人が事務総長になって縁故採用、私物化で反日の牙城になりましたからね。
北朝鮮や中国もいつも反日に利用してます。


twitterから
https://twitter.com/CatNewsAgency/status/720250683685883905
 
CatNA
@CatNewsAgency
国連特別報告者のぶら下がり取材に、なんと社民党の増山れながカメラを持って参加。旦那がジャーナリストなので取材経験があるものの、次期選挙の候補が取材に加わるは不自然。鳥越俊太郎と社民党の田中&増山。何か裏がありそうですね。
 

CatNA @CatNewsAgency 7 時間7 時間前
国連特別報告者のぶら下がり取材は、外国特派員協会での密会を挟んで前後2回行われた。アレンジしたのは伊藤和子のNGO。密会に参加面子は、鳥越、田中、増山+α。NHKでさえ屋外で取材しているのに、この3人が密会に参加できたのは何故か?
 

CatNA @CatNewsAgency 7 時間7 時間前
国連特別報告者は民進党の有田ヨシフにも会ったようですね。「表現の自由」に関して調査に来たのに、ヘイトスピーチ規制にかこつけた「言論統制」に加担させられるとは滑稽ですね。

<過去の経緯>

CatNA @CatNewsAgency 4月6日
【外圧警報】人権屋弁護士が待望する国連特別報告者が来日します。NGOや外国特派員協会がこれを機に「安倍政権の報道への圧力」をでっちあげて外圧化することが予想されますので、動向にご注意あれhttp://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press3_000190.html


CatNA @CatNewsAgency 4月6日
国連特別報告者デビッド・ケイとは、国連職員ではなく、海外の人権活動家ですね。昨年の来日が延期された時は、伊藤弁護士や外国特派員協会の記者が大騒ぎ。先日も、外国特派員協会で延期措置を非難する記者会見が行われてましたね。



CatNA @CatNewsAgency 4月11日
【外圧警報】国連特別報告者の来日前に、毎日新聞がわざわざ本人に取材して、外圧効果を煽っている。高市発言やキャスター交代の話も既に認知済み。日本語のできないこの人物が知り得る情報は、海外メディアが報じたデマ情報ばかり。要注意。
 

CatNA @CatNewsAgency 4月12日
【外圧警報】国連特別報告者の来日に合わせ、「報道の自由ランキング」を作成している「国境なき記者団」が報道の自由を圧迫する安倍政権を非難する声明を発表。3キャスター交替やNHK籾井会長の話など、外国特派員協会が書いたとしか思えない内容
 
 

CatNA @CatNewsAgency 4月12日
CatNAさんがDavid McNeillをリツイートしました
因みに、この「国境なき記者団」の安倍政権非難声明を世界で最初にツイートしたのは、外国特派員協会のマクニール記者ですね。
 
 
CatNA @CatNewsAgency 4月12日
CatNAさんがCatNAをリツイートしました
「国境なき記者団」が日本に関して記事を発信することは滅多にない。前回は、シリアで拘束されている安田純平氏に関し、身代金を要求されていると間違って情報を流し、撤回・謝罪している。いい加減な情報を流すこのNGOの情報源が誰か興味深い。
 
 

CatNA
@CatNewsAgency
国連の特別報告者が調査で来日
外国特派員協会で会見後、岩上安身らの屋外インタビューに応えている動画を見たが、人権屋弁護士の伊藤和子がアテンドしてましたね。援交13%騒動の再来だ。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160412/k10010475911000.html
 

CatNA @CatNewsAgency 4月12日
国連特別報告者は、なぜ鳥越俊太郎と懇談したんでしょうね。先月の外国特派員協会での記者会見で、田原、岸井は政府の圧力を否定していたが、部外者の鳥越だけが圧力の存在を主張していた。野党応援の政治活動もしている。不適切な人選ですね。
 
 

CatNA @CatNewsAgency 4月12日
国連特別報告者の来日は日本政府が要請したから、と言われているが、実際は秘密保護法に反対する英エセックス大の人権活動家・藤田早苗が要請したから。国連への資料英訳、訪問先の日程調整も連携するNGOが采配している。人権屋の国連悪用ですね。
 
 

CatNA @CatNewsAgency 4月12日
今回の来日に合せて藤田早苗も帰国するらしいが、日本でのアテンドは人権屋弁護士・伊藤和子らがやっている模様。切っ掛けは秘密保護法だが、昨今の3キャスター交替を「安倍政権の圧力」ということにしたい外国特派員協会と利害が一致した状況。
 
 

CatNA @CatNewsAgency 4月12日
国連特別報告者は19日に外国特派員協会で中間報告を行う。
http://www.fccj.or.jp/events-calendar/calendar/icalrepeat.detail/2016/04/19/4101/-/press-conference-david-kaye-un-special-rapporteur-for-freedom-of-expression.html
ARTICLE19 とは「表現の自由及び知る権利の保護を専門とする国際人権団体」。本部はロンドン。藤田早苗が所属している。
 
 

CatNA @CatNewsAgency 4月12日
田中稔(社民党機関誌)が鳥越の名前を隠し「コアなメンバー」に書き換えてますね。今日、国連特別報告者が外国特派員協会へ行ったのは、会見ではなく密会。中心人物は野党応援をしている鳥越。で、ヤバイと思ってツイートを削除し、私をブロックした
 
 

CatNA @CatNewsAgency 4月12日
中立・客観的に「表現の自由」調査しなければならないはずの国連特別報告者が外国特派員協会で密会したコアなメンバー筆頭が野党の選挙応援をしている鳥越俊太郎。社民党の田中も同席したのかな。こりゃ、問題ですね。
 
 

CatNA @CatNewsAgency 4月12日
国連特別報告者ディビット・ケイ氏
外国特派員協会で鳥越俊太郎らと密会後、IWJのインタビューに答える。背後には、人権屋弁護士・伊藤和子の亡霊が・・・あな恐ろしや。
 
 
CatNA @CatNewsAgency 12 時間12 時間前
国連特別報告者や人権屋弁護士・伊藤和子と一緒にいるのは、英国の人権団体ARTICLE19 の藤田早苗。秘密保護法に反対する活動家で、彼女が特別報告者の来日を画策した。公式来日が初めての国連特別報告者は、人権屋の操り人形ですね。
 
 


http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/436.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 進学キャバクラ発言の自民議員は、国会欠席前に元維新・上西と飲んでた人(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24301335/
2016年 04月 14日

【MLB・・・オープン戦で頑張っていたムネリンこと川崎宗則が早々にカブス(メジャー)に昇格。初戦で初ヒット、初盗塁も記録したとのこと。彼はチーム内でも周囲をハッピーにさせる選手として評価されているのだけど。メジャー昇格&活躍のニュースを見て、mewもハッピーな気分にさせてもらったです。(^^♪】

 さて、またまた自民党の議員がトンデモ発言をしたらしい。 (゚Д゚)

 自民党の衆院議員・赤枝恒雄氏が12日、貧困対策を推進する超党派の議員連盟の会合で、児童養護施設出身の大学生らが奨学金拡充を要請したのに対して、「高校や大学は自分の責任で行くものだ」「望まない妊娠をして離婚し、元夫側から養育費を受けられず貧困になる」と。また「親に言われて仕方なく通信(課程)に進んでも、女の子はキャバクラに行く」などと発言。与野党から批判の声が出始めている。(@@)

 安倍政権が「一億総活躍社会」を掲げ、とりわけ女性のキャリア・アップを支援しようとしている最中なのに。<もともと教育の無償化に反対&男尊女卑の閣僚や議員が多い安倍自民党政権ではムリだと思うけどね。(>_<)>
 赤枝氏は「義務教育さえしっかりしていれば、貧困にならない」と主張。奨学金などを得て高校や大学に進学しても、(キャバ嬢の評価はヨコに置くとして)まるで不幸な未来が待っているかのように語ったというのである。(-"-)

<平成27年賃金構造基本統計調査によれば、男性では、大学・大学院卒が40万2500円、高卒が28万2000円、中卒が26万1900円、女性では、大学・大学院卒が28万7800円、高卒が20万7700円、中卒は18万1000円だとか。男女格差、学歴格差はまだまだ大きいよね!(・・)>

* * * * *

 しかも、この赤枝氏というのは、昨年3月に「国会をサボって不倫か?」と騒がれたあの元維新所属の衆院議員・上西小百合氏の疑惑に絡んでいた医師だったのら。(・o・)

 昨年3月、上西氏が、飲酒して体調を崩して国会を欠席し、その間に地元に帰って秘書と不倫宿泊をしていたという疑惑が呈されて大騒ぎになったのだが。
 上西氏は、医師(産婦人科)でもある赤枝氏と医者と患者として会い、何軒かのハシゴ酒をしたところ、体調が悪化。赤枝氏の診療所で処置をしてもらい、国会を欠席したと説明している。(-_-;)

<で、上西氏は本会議に出ず、地元の兵庫に帰って、秘書と外泊。本人は用事があったと説明しているが、一部メディアから不倫のお泊り疑惑を報じられることになった。(~_~;)
 尚、赤枝氏は飯島愛さんの主治医としても知られていた。^^;>

* * * * *

 まずは、赤枝議員の「???」な発言に関する記事を・・・。

『自民党の赤枝恒雄衆院議員が12日、子どもの貧困対策を推進する超党派による議員連盟の会合で、奨学金制度の拡充をめぐり「仕方なく進学しても女の子はキャバクラに行く」などと述べた。会合では支援団体の代表や児童養護施設出身の大学生が奨学金制度の拡充を求め、それに対する質疑応答の冒頭で発言した。

 赤枝氏は「がっかりした。高校や大学は自分の責任で行くものだ」という趣旨の主張をした。その上で「とりあえず中学を卒業した子どもたちは仕方なく親が行けってんで通信(課程)に行き、やっぱりだめで女の子はキャバクラ行ったりとか」と話し、望まない妊娠をして離婚し、元夫側から養育費を受けられず貧困になると持論を展開。義務教育について「しっかりやれば貧困はありえないと言いたいくらい大事」と強調した。

 赤枝氏は産婦人科医。会合終了後の取材に「街角相談室でいろんな子どもの話を聞いてきた。子どもが十分教育を終えるまでは国が手厚く援助しないといけないが、高校も大学もみんなが援助するのは間違っている」と説明した。

 会合では、子どもの貧困問題に取り組む公益財団法人「あすのば」の代表らが、大学進学を目指す学生への無利子奨学金の拡充などを要望。児童養護施設出身の大学生も「誰でも平等に進学できる社会を」などと訴えていた。(朝日新聞16年4月12日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『自民党の赤枝恒雄衆院議員(72)=比例東京=が12日の子どもの貧困関連の会合で「親に行けと言われて仕方なく通信(課程)に進んでも、女の子はキャバクラに行く」などと発言したことが分かった。野党からは13日、「職業差別で自民党のおごりの表れだ」と批判が相次いだ。

 超党派の「子どもの貧困対策推進議員連盟」の12日の会合で、児童養護施設出身の大学生らが奨学金拡充を要請したのに対し、赤枝氏は「がっかりした。高校や大学は自分の責任で行くものだ」と主張。無理に進学しても「できちゃった婚をして離婚して、若くして一人親になり貧困になる」などと語った。

 民進党の山井和則国対委員長代理は13日の記者会見で「貧困家庭の女の子を侮辱するような発言だ」と批判。公明党の石田祝稔政調会長も「納得いく話ではない。経済的な部分は本人の努力で超えられないところがある」と疑問を呈した。
 赤枝氏は産婦人科医で、現在2期目。(毎日新聞16年4月13日)』

『公明党の石田祝稔政調会長は記者会見で「教育を受けたい人を側面支援するのは当然だ」とし、赤枝氏の発言を「納得のいく話ではない」と批判した。自民党の稲田朋美政調会長は、同党議員の問題発言が続いていることについて「緊張感がないことではダメ。まじめに政治をやろうという姿勢を示さないといけない」と引き締めを呼びかけた。

 野党は強く反発した。民進党の安住淳国会対策委員長は「おごりや傲慢(ごうまん)さが節々に表れている」と述べ、同党の山井和則国対委員長代理も「自民党はどこまで女性を侮辱したら気が済むのか」。共産党の穀田恵二国対委員長は「論議するに値しない暴論だ」と語った。(朝日新聞16年4月13日)』

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 LITERAは、上西小百合氏+αとの関わりに関しても取り上げていた。(・・)

『「女を進学させてもキャバクラにいく」女性差別発言の自民党議員・赤枝恒雄が上西小百合とショーパブをハシゴ

 またも自民党議員がびっくりするようなことを言い出した。今度は、「女の子は進学してもキャバクラに行く」という発言だ。発言の主は、自民党の赤枝恒雄衆院議員である。

 これは、昨日12日に開かれた超党派による「子どもの貧困対策推進議員連盟」の会合で飛び出した。朝日新聞の報道によれば、この会合には子どもの貧困問題に取り組む団体の代表や児童養護施設出身の大学生も参加し、無利子奨学金の拡充や「誰でも平等に進学できる社会を」と求めたというが、その要望の声に対して赤枝議員は「がっかりした。高校や大学は自分の責任で行くものだ」という趣旨の話をはじめ、こう言い放ったという。
「とりあえず中学を卒業した子どもたちは仕方なく親が行けってんで通信(課程)に行き、やっぱりだめで女の子はキャバクラ行ったりとか」
 そして、〈望まない妊娠をして離婚し、元夫側から養育費を受けられず貧困になると持論を展開。義務教育について「しっかりやれば貧困はありえないと言いたいくらい大事」と強調した〉という。

 ツッコミどころが多すぎてため息しか出ないが、まず、「高校や大学は自分の責任で行くものだ」という前提が、なぜ「子どもの貧困対策を推進」しようとする議員の口から出てくるのか。家庭が貧窮して進学できないという子どもたちをひとりでも減らすのが「対策」であるはずだが、15歳の子どもにさえ自民党はここでも「自己責任」を振りかざす。しかも、貧困の連鎖が問題となっているのに、義務教育をしっかりやったところで何の解決になるのだろう。

 これだけでも十分、問題発言だが、つづく「女を進学させても中退してキャバクラへ行き、結局妊娠・離婚して貧困に陥る」という話は放言では済まされない。この赤枝議員は、家庭の事情で進学を泣く泣く諦めざるをえない女子学生に対し、「どうせ進学したところでキャバクラで働くんだろ?」と言っているに等しい。同時に、赤枝議員はキャバクラで働く人びとをも馬鹿にしている。

 だいたい現在の貧困は、非正規雇用などの不安定雇用や低賃金が大きな原因だ。しかも、格差はアベノミクスによってさらに拡がっている。そうした問題を俎上に載せることもなく「女の無知から発生している」と集約してしまうことは、女性蔑視を通り越して完全な女性差別であり、即刻、議員辞職に追い込まれても当然の発言だ。

 それにしても、先月末にも同じ自民党の大西英男衆院議員の「巫女のくせに何だと思った」「巫女さんを誘って札幌の夜に説得をしようと思った」発言が問題となったばかりだが、今回の赤枝議員といい、「女性の活躍」を謳う自民党から出てくるのは、このような発言ばかり。いかに自民党が女を舐めきっているかがよくわかるというものだが、この赤枝議員は以前から「女は無知」「自己責任」を唱えてきた人物だった。

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 たとえば、13年3月19日の厚生労働委員会では、性感染症の問題についての質疑で、こんなことを言っている。
「やはり性行為については男性が主導権を持っていますし、女性の場合は、今はもう見かけが一番いい時代ですから、イケメンであれば女の子みずからが逆ナンパする、ついていって携帯の番号を聞く。こんなことはよくあることで、イケメンであれば誰でもついていくという非常に何か変な時代になって、好きな男の子がやろうとかしようと言って、断ると嫌われるんじゃないかという意思が働いて、結局応じてしまって、最終的には、知識がないのにそういう性行為をして、いろいろな被害に遭ってしまう」(会議録より)

 イケメンだと女子は誰でもついていく──。いかにも「女はバカ」と言わんばかりの口ぶりだが、この発言が看過できないのは、赤枝議員が六本木に診療所を開設する産婦人科医として、多くの若い女性たちの性感染症や望まない妊娠という問題にあたってきたという経歴の持ち主だからだ。
 この場で赤枝議員は性感染症の低年齢化を問題にあげ、「僕は何を言いたいか。性感染症は、相手をきちんと選んで、性の知識を持って、しかもコンドームをつければ、予防できるものだよと」と述べている。その点は同意できる話だが、しかし、赤枝議員はこのように質疑をまとめるのだ。
「だから、エイズになって一億円というときになったら、初めて、そろそろ、もうこれは自己責任だろうという意見が出てもいいんじゃないか。

 その辺のところで、エイズ、性感染症、これは自分自身が悪いんだろう、自己責任という考え方は持ち込めないのかなというのを大臣にお聞きしたいと思います」
 乱れた性交渉を行う当事者が悪いのだから自己責任で──。まるで性感染症の治療は自己負担でと主張しているようにも読めるが、なぜ知識がないことで性感染症に罹る若い女子を見てきた医師が、こんなことを言い出せるのだろう。赤枝氏は「六本木の赤ひげ」などと呼ばれていたようだが、とんだ看板倒れだ。

 しかし、赤枝議員の見識を疑わざるを得ない話は、これだけではない。そのひとつが、維新の党(当時)から除名処分を受けた上西小百合議員の「国会サボリ問題」であきらかになった赤枝議員の問題だ。

 じつは、上西議員が国会を病欠した翌日に男性秘書と旅行に出かけていたと騒動になった際、上西議員は病欠前夜にも「自民党の先輩議員」とショーパブをハシゴしていたことが問題となった。その先輩議員というのが、赤枝議員だったのだ。

 しかも、この夜、上西議員には「ウイルス性胃腸炎」という診断書が出ているのだが、上西議員は「(赤枝議員から)上西さんと親しいと言ったら、店の経営者が会いたいと希望しているのでついてきてほしい」と懇願され、ショーパブに行ったと述べている。一部では、「赤枝議員が診断書作成にも関わっているのでは?」と憶測を呼んだが、体調不良を訴えている人間を医師がショーパブに連れ出すこと自体、理解に苦しむ。

 さらに赤枝議員は、この騒動以前にも問題になっている。それは、昨年3月に自民党の中川郁子・農水政務官と同じ自民党の門博文衆院議員の「不倫路チュー」を「週刊新潮」(新潮社)がスクープしたときのこと。中川議員は「週刊新潮」が発売されると、雲隠れするように大学病院へ入院したが、そのときに病院側へ入院を頼み込んだのが赤枝議員だったというのだ。

 中川議員は入院中、病院のルールを破って病室で喫煙していたことが報じられると、これを事実と認め陳謝しているが、この一件からも中川議員がほんとうに入院するほどの急病患者だったとは、とても思えない。
 また、じつは赤枝議員は08年に亡くなったタレント飯島愛氏の主治医でもあったのだが、死から2年後、赤枝議員は女性週刊誌やテレビの取材を受け、彼女が睡眠導入剤を服用していたことなどを明かしており、このときも「医師には患者の守秘義務があるのでは?」と非難を浴びている。

 こうして疑惑や問題発言を挙げていくと、赤枝氏が議員としても、医師としても問題を感じずにはいられない人物だということがおわかりいただけただろう。だが、やはりと言うべきか、今回の「女の子は進学してもキャバクラに行く」という暴言も、ニュースでの扱いは小さく、取り上げない新聞、テレビ番組ばかり。こうして、どれだけ自民党、安倍政権が本質を露わにしても、問題がスルーされていってしまうのだ。

 しかし、すべての女性や、経済的に厳しい家庭環境のなかで進学を望む学生たちを蔑ろにした赤枝議員のこの発言は、絶対に許されるべきものではない。野党は今後、徹底的に追及してほしいと思う。(水井多賀子) (リテラ16年4月13日)』

* * * * *

 今、子どもの貧困やそれによる生活、医療、進学の格差などが問題が拡大している中、本来であれば、オトナは、特に政治家は、これから日本の将来を担う子どもたちに、いかに理不尽な不利益や不平等な思いを与えないかを考えるべきだと思うのにな〜。
 ・・・と、ついつい、ぼやいてしまうmewなのだった。(@@)

 THANKS



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/437.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 安倍晋三首相は、「パナマ文書」を調査しなければ、「道義的責任」を問われ、政権崩壊につながりかねない(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/d44a667038a1cee7fb9e5d2e646885ce
2016年04月14日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「パナマ文書」(合計2.6テラバイト=TBに及ぶ文書)は149件の文書とともに発表されたが、完全版は5月初めに公開される予定でまだ報道されていない。この大半が、米国と日本に関するものではないかと、オバマ政権と安倍晋三政権は、戦々恐々としている。菅義偉官房長官が「日本政府として文書を調査する考えはない」(4月6日午前の記者会見)と発言した後、政府機関に関与している政治家、財界人、官僚など著名人の具体的氏名が、すでに取り沙汰されており、それらが曝露されれば、「道義的責任」が問われて、たちまち政権崩壊につながりかねない。このため、密かに情報収集しているものと見られる。麻生太郎副総理兼財務相は、「米ワシントンで14日から始まる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、タックスヘイブン(租税回避地)を使った節税や脱税の防止策を議論する」(12日の閣議後の記者会見)と表明しており、会議の成り行きが注目されている。



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/438.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 菅官房長官が「民共」批判する前に、自らの「自公」こそ批判すべきだ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5416.html
2016/04/14 02:52

<菅義偉官房長官が相次いでテレビ出演や講演を行い、民進党と共産党批判のボルテージを上げている。衆院北海道5区補選(24日投開票)や参院選に向けた両党の選挙協力をけん制するのが狙いで、さながら「民共合作」批判のスポークスマンと化している。

 菅氏は国会開会中は原則、記者会見以外のメディア露出を避けてきた。慎重な物言いで「鉄壁」の異名を持つが、12日夜のBSフジの番組では「共産党の政策がひどいことを訴えていく」と露骨な批判を展開した。

 さらに13日の東京都内での講演では「共産党の綱領は日米安保条約破棄、自衛隊解散だ」と述べ、同党と民進党の安全保障政策の違いを強調。「野党に国民の生命と平和な暮らしを守ることができるのか」と訴えた>(以上「毎日新聞」より引用)


 共産党が「自衛隊反対」だから駄目だというのなら、かつて自民党は「自衛隊反対」の社会党と組んで村山富市社会党委員長を総理大臣にしたではないか。それにより村山談話を出されて、現在に到る日韓関係の大きな躓きの原因を作ったではないか。

 菅官房長官はそうした自民党の歴史を忘れたのだろうか。共産党と民進党が組んだ政権が出来たとして、共産党の書記長が総理大臣になることはない。そうすれば共産党そのものがもたない。菅官房長官が危惧する必要はないのだ。

 むしろ自民党が公明党と十年以上も組んでいる現状をどう考えているのだろうか。公明党は正常な「政党」だとでも思っているのだろうか。公明党は党内民主主義の働く当たり前の政党だとでも思っているのだろうか。

 公明党は存在が憲法に抵触する恐れのある「宗教政党」だ。創価学会という「似非」宗教に支配されている政党だ。「似非」宗教と限定をつけたのは、創価学会が宗教を纏った「集金組織」だと考えているからだ。

 宗教を纏うことにより、幹部に対するあらゆる批判を封じ込められる。それは幹部批判は信仰が足らないからだ、という宗教を持ち出して簡単に封じ込めることができる利便性があるからだ。

 宗教を纏っているから「平和と福祉」を掲げていた公明党が「平和と福祉」に反した政策に連立与党として賛成しても、支持母体の創価学会から批判の声はコトリッとも起こらない。宗教は支配者にとってこれほど便利なものはない。

 だから日本国憲法は政教分離を謳っている。政教分離とは<国家(政治)と宗教の分離の原則をいう。 狭義には、日本などに見られる宗教の特権や権力行使を認めない厳格な分離(分離型) を指す>(以上<>内は「ウィキペディア」より引用)というもので、宗教はその「思考停止」状態の信仰を信者に強いることから、自ら考え自らの責任で投票する民主主義に反する構造を持つからだ。

 公明党で民主的な仕組みにより代表や各種委員が選任されたという話を寡聞にして知らない。公明党はあたかも特定の個人によって操られているかのようだ。

 菅官房長官は共産党を批判するなら、なぜ公明党を批判しない。共産党以上に公明党の方がこの国にとって危険ではないか。共産党がいかなる公約を掲げようと、それは「自由」だ。しかし特定の宗教が支配する政党など、憲法規定からこの国に存在してはならない。

 その宗教政党と連立を組む「自公」政権が憲法に抵触していないと断言できるのだろうか。この国の司法権が米国に懐柔され行政権にベッタリで腐り切っているから、憲法違反とされていないだけで、マトモな憲法学者たちは公明党の存在を憲法違反だと批判している。

 宗教とは俗世間の権力と関わりを持たない、超然とした存在でなければならない。現世利益を説く宗教は既に宗教ではない。それは集金組織の一つに過ぎない。茶道や華道といった「家元制度」の一つに等しい。ただ宗教を纏うことにより宗教活動として収益活動や普通財産までも課税対象から逃れている。

 全国各地にある「文化会館」と称する創価学会の選挙支部のような施設が固定資産税が非課税とは呆れかえるしかない。国民に過重な消費増税を課しても、似非宗教団体に非課税の恩恵を与えているのか不思議でならない。

 菅官房長官はまずは自民党が特定の宗教団体に支配されている公明党と連立を組んで政権を執っていることを自己批判すべきだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/439.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 安倍官邸が真っ青に 「衆院40議席減」自民調査結果の衝撃(日刊ゲンダイ)


安倍官邸が真っ青に 「衆院40議席減」自民調査結果の衝撃
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/179351
2016年4月14日 日刊ゲンダイ



北海道5区補選の和田義明候補(左)と池田真紀候補/(C)日刊ゲンダイ


 衆院補選が12日告示された。自民党が候補者を擁立した北海道5区の結果が、安倍首相の衆参ダブル選挙の判断を左右する――、といわれているが、24日の投開票を待つまでもなく「ダブルなんて無理」という状況になってきた。自民党が衆院選について行った最新の情勢調査で、ナント「現有から40議席減」という衝撃の結果が出て、安倍官邸がマッ青になっているというのだ。


「調査は先週末に行い、いま解散・総選挙をしたら30〜40議席減らすことになるという結果が出たそうです。ショックなのは、これが、共産党を含めた野党の選挙協力に関係なく調べた結果だということ。共産党が全国で大量に候補者を降ろし、野党の候補が一本化されたら、さらに議席は減るでしょう」(自民党関係者)


 現有の290議席が250議席にまで落ち込むとなると、与党は3分の2を失うことになり、安倍自民は大敗だ。


「民進党への世論の期待はたいして高まっていないのに、どうしてここまでヒドい結果が出たのでしょう。失言や不祥事による党の緩みに対する批判なのか。『保育園落ちた』ブログなど女性の怒りなのか。確かに最近、街頭に立っていると、ジワジワと逆風が吹き始めている感じがします」(自民党中堅議員)


 自民党は先週末、北海道5区の情勢調査もやったようで、〈自民・和田35 野党・池田38〉と、野党に逆転されたという。焦りまくる自民党は、野党共闘に加わっている共産党の綱領を持ち出し、「“危ない革命政党”が民進党と一緒に政権奪取を狙っている」とネガティブキャンペーン中。現地では〈共産党政権を巡る主な大量死事件一覧〉という日本と関係のない世界のデータを載せた下品な“怪文書”まで出回っている(写真)。


 先週末に実施されたNHKの世論調査でも、支持(46→42%)と不支持(37→39%)が拮抗し、安倍官邸は大慌てだという。


 これでダブルなんてやれるのか。それとも破れかぶれで踏み切るのか。いよいよ潮目が変わってきた。



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/440.html

記事 [政治・選挙・NHK204] ニュース番組の“突っ込み”が足りない? 室井佑月「偏向報道とは?」〈週刊朝日〉
           テレビで述べられる数字は…(※イメージ)


ニュース番組の“突っ込み”が足りない? 室井佑月「偏向報道とは?」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160414-00000001-sasahi-pol
週刊朝日 2016年4月22日号


 作家・室井佑月氏は、政府から発表される統計データについて疑問を呈する。

*  *  * 
 以前、このコラムで、東京新聞1月20日付の「こちら特報部 首相が誇る数字の疑問」という記事を取り上げた。

 たとえば、賃金上昇について。政府が出してくる数字は、経団連調べによるもの。東証1部上場の従業員が500人以上の企業、約250社が対象で、大半が正社員の給料だ。

 中小企業も含めた厚労省の毎月勤労統計調査によると、2012年から実質賃金は減りつづけている。

 どちらの数字がこの国のリアルかは、いわなくてもわかるでしょ。この国の貧困者はじわじわと増えているのだし。

 こういう事実を適当にスルーしてしまう報道が悪い。

 政府が数字をあげてきたら、即座に「いえ、こういう数字もあるんです」、そう誰かが突っ込まなければ、ニュースとして成立しない。政府の発表する数字だけを垂れ流すものを読まされる、または見せられるなら、その情報を知らないほうがマシだ。実際の自分の感覚として、景気が良いか悪いか判断したほうがいい。

 こういうことはまだまだある。最近、あたしが気になるのは、「国民に安保法制の理解は広がってきている」というような話題だ。菅義偉官房長官などが会見で、はっきりそういっているのを聞いた。

 ほんとうか?と思っていたら、あたしの疑問に答えるような記事をネットで見つけた。4月1日付の「リテラ」というネットニュース。

「安倍政権の『国民に安保法制への理解が広がっている』は大ウソ! 根拠は“応援団”産経のインチキ世論調査だった」

 菅官房長官や、3月29日放送の「NEWS23」(TBS)に出演した自民党の小野寺五典・前防衛相の発言が取り上げられていた。

 小野寺さんは、

「実は、法案成立のときは、賛成3割、反対6割だったのですが、直近の調査では賛成6割、反対3割になっています」

 そうテレビでいったらしい。が、それは嘘だという。リテラは、最近の共同通信による全国電話世論調査(3月26、27日)、毎日新聞による電話世論調査(3月5、6日)、読売新聞の電話調査(3月4〜6日)の数字をあげる。いずれも安保法を「評価しない」が「評価する」を約10ポイント差で上回っているのだった。

 そして、菅官房長官や小野寺さんのあげる数字の根拠は、3月19、20日に産経新聞とFNNが合同で実施した全国電話世論調査だけだと結論づけていた。しかも、調査の質問の仕方がおかしかった。安保法制にからめ、まるで自衛隊が必要か否かと聞いているようにも取れる。

 これからもバッジをつけた人がテレビ画面の前で、数字を述べることはあるだろう。そのとき番組側は、別の見方の数字を用意して、即座にその場であげないとダメなんじゃないの? 一方通行の発言をだだ漏れさせることを、偏向報道というんじゃないの?


http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/441.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 動画:「選挙事務所の住所は公表出来ない」のアホ選管を戸田が叱って前科5犯のなかや選挙事務所を公表!
◎大東市議選の爆弾動画!「ム所帰りザイトク荒巻」が「前科5犯候補者なかや良子」の運転手!
  戸田と対決 http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/380.html
                                    の続報の動画紹介です。
◆今や「ヘイトVS反ヘイトの一大焦点」となった大阪府大東市議選!(4/17(日)投票)
 「#なかや良子」、「#なかや良子はレイシスト」、「#大東市」、「#中谷良子」などで生々しい情報が拡散
  中! そちらもぜひ見て下さい!
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★なかや選挙事務所は<浜町8-4スミコー駅前コーポ5-1、電話:090-2049-5599>!戸田が選管を叱る!

★なかや良子選挙事務所<大東市浜町8-4 スミコー駅前コーポ5-I>の「秘密基地」ぶりを見学撮影!

■なかや良子と異様親密な嘘つき変態候補「大畑たつお」!門真市議会まで出向いて戸田宣伝に文句付け!


なかや良子のヘイトな実態!(歌・解説付き)1分30秒版



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件名:大東市議選:★戸田の爆弾動画第3信!なかや選挙事務所の住所・電話し、撮影も敢行!
    (4/12夕戸田)
本文:
 反ザイトク・反維新で断固闘う「革命21」http://www.com21.jp、大阪府門真(かどま)市議の戸田から、
ザイトク(=ヘイトスピーチ勢力)問題についての情報です。 拡散希望! (重複の節はご容赦を)
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「新・戸田のYUチューブコーナー」
 → http://www.youtube.com/user/higetoda/videos?view_as=public に4/11に新たに組み込んだ17本
の動画の残り7本です。
★大東市のアホ選管が「選挙事務所の住所・電話は個人情報なので公表出来ない」というトンデモ態度を取
 った事を粉砕し、
   ■なかや良子の選挙事務所 
     住所:大東市浜町8-4 スミコー駅前コーポ5-1
     電話:090-2049-5599
 を動画画面で大きく公表した!
 (やはり、4/5撮影した「なかや良子団体拠点」=自宅=選挙事務所だった!)
 さらに、このアホ選管をビッシリ問いつめて叱る電話会話も公表!


★さらにさらに、この4/11早朝に、この「なかや選挙事務所」の外観撮影も敢行し、コーポ玄関の集合ポ
 ストの「5−I」にも、「5−I」部屋の扉にも、▲「なかや良子の名前も、選挙事務所としての表示も、
 全く無い!」(表示自体が皆無!)事を現認した!
  実に、「秘密基地みたいな、奇妙な選挙事務所」であった!
 ・・・その他、重要情報あり!
   =================================
【戸田の新たな炸裂動画7本!】 
     ↓↓↓
1:なかや良子選挙事務所の住所と電話が判明!戸田が選管を厳しく叱る!19分
          https://www.youtube.com/watch?v=h2vGnji4LKY
 説明: 大東市選管の「田中:総括参事」とのやり取り。
   ★★動画画面で大きく公表する!なかや良子の選挙事務所はここだ!
      住所:大東市浜町8-4 スミコー駅前コーポ5-1
      電話:090-2049-5599
                ・・・・動画画面でフィリップで公開!
   ■かつてこれほどアホウな情報隠しをする選管があっただろうか?!
    昼前の戸田からの問い合わせ電話に対して、
   「候補者の選挙事務所の住所・電話番号は個人情報なので教えられない」
   「なかやさんの場合は個人の住居を兼ねているので教えられない」
   「なかやさんに伝達して、なかやさんの了承を得ないと教えられない」
  と、アホウで許し難い回答拒否をした大東市選管!


   ■やっと「選挙事務所の情報は公開情報なので」、と公表したのは、夕方5時の電話において!
   ▲こんな「選挙行政のイロハ」を判断するのに2〜3時間内部協議しないと結論を出せなかったアホ
     ウぶり!
   ▲戸田が「不在の時は留守電に入れといて」と要請していたのに、留守電に入れずに「何度も電話し
     たんですけど」、と言い分けする無神経さ!
   ▲戸田にみっちり問い詰められるまで、自分らのアホウさ加減に全く気付かない鈍感さ! その他。
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2:4・11なかや良子選挙事務所(=秘密基地!)を見学!4分52
        https://www.youtube.com/watch?v=gAamXHONZ-o
 説明:
   「なかや選挙事務所」<大東市浜町8-4 スミコー駅前コーポ5-I>(JR住道駅北すぐ)は、
  ホントに「選挙事務所としての実態」を持っているのか?・・戸田が4/11(月)早朝5時半、「見学」撮
  影に行った! (階段を使って5階の部屋の前まで行って撮影!)
  
  ■結果:コーポ玄関の集合ポストの「5−I」にも、「5−I」部屋の扉にも、「なかや良子の名前も、
   選挙事務所としての表示も、全く無い!」。(表示自体が皆無!)事を現認した!
   実に、「秘密基地みたいな、奇妙な選挙事務所」であった! 
  ■毎日朝〜夜使う選挙カーは、選挙事務所直近の駐車場に置くのが普通なのに、選挙カーの姿は全く無
   し!
 ※法的には、「選挙事務所の外側に選挙事務所として表示をする義務」はないから、「表示自体が皆無!」
  であっても、「違法」ではない。
   しかし候補者の看板どころか表札する無い「なかや選挙事務所」の姿は、「極めて異様で不自然」で
  ある。なかや良子陣営は、なぜこんな事をするのか??
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3:戸田友人が駅前でナイスな反ヘイト宣伝していた!6分48
     https://www.youtube.com/watch?v=EPUv80CJB-U
 説明:
   「選挙中でも、誰でも合法的に出来る啓発宣伝」を、戸田友人がJR住道駅広場で2日に渡ってやっ
   ていた!★これは大いに参考になる!
    それはA3紙に自分で印刷した、こんな言葉だ。
   →「前科五犯でも立候補できるけど 反省ゼロの人は× 良子さん ヘイトスピーチ やめましょ
    う!」 ※「良子さん」は「よいこさん」と読むらしい。(笑)


  「特定の候補者氏名を示すもの」でなければ、何を書いてもOKだ。
   ◆この「手作りポスター啓発」は、多くの人の関心を呼んで、一般市民はもちろん、「なかや陣営以
    外の全ての候補者陣営に大好評!」とのこと。  
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4:4・10「なかやと仲良し変態」の大畑候補のポスターほか:5分
     https://www.youtube.com/watch?v=_rPq8GQFbOM
 説明:
    4/10(日)住道駅そばのポスター掲示板にて。10時半頃と1時前に撮影。
  ▲4/8(金)早朝の戸田の啓発宣伝直後の昼、門真市議会事務局に出向いて「なかや良子の支援者です」
   と称して戸田議員の行動に文句付けた男は、な、なんと、大東市議選の泡沫候補「大畑たつお」だっ
   た!!
    この事は、4/10候補者受付直後の大畑に戸田が「ひょっとして・・」と問いかけた時の大畑の反
   応で分かった!
   (参考:戸田掲示板記事)
   ▲4/8昼、門真市議会事務局に自称なかや支援者男が笑止な抗議に!名前言わないヘタレ
     戸田 - 16/4/9   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9682;id=#9682
  参考動画:
   4/8(金)早朝の戸田の啓発宣伝の際の動画、「戸田の直撃になかや良子が被害者ぶりっ子詭弁!お仲間
    おじさんも:5分16」 https://www.youtube.com/watch?v=dQKUGf1N2T8
     ↑↑
   この動画で、なかや良子をやたらとかばっていた「無所属新人のお仲間おじさん」が「大畑たつお」
   だ!
  ■よって、戸田は大畑を「なかやと仲良し変態候補」と認定した!
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5:なかやと異様親密な嘘つき変態候補「大畑たつお」!(4・11)8分
    https://www.youtube.com/watch?v=Hd202icWojE
 説明:
   4/11(月)早朝に、門真市議会事務局に大畑の動画を見せたところ、
    「4/8に来た人は、この動画の男性によく似ている。男性が動画の中で使っている青いスマホは、
     議会事務局に来て戸田議員の行動の動画を出してみせたスマホと同じ色のようだ」、
  との「印象」だったので、
    他の状況証拠も合わせて、
  ■門真市議会事務局に来た中年男は「大畑たつお」である、と断定した!
   「なかやと異様親密な嘘つき変態候補=大畑たつお」の「罪状」と「変態ぶり」は次の通りだ。
     ↓↓↓
  1)■自分自身が市議選候補予定者なのに、「なかや良子の支援者だ」と、自分の最も重要な身分を偽
    った事=重大なウソつき!
  2)■なかやの前科を当初は知らなかったようだが、4/8朝現場で、戸田から資料を見せられながら説
    明を受け、「悪質犯罪で前科5犯」である事が事実である事を理解したにも拘わらず、
     「候補予定者の前科という経歴の重要事実を公衆に知らせる」という、全く正当な啓発を「名誉
    毀損だ、個人情報の侵害で不当だ」、などと馬鹿げた文句を付けた。


  3)これはまた、大畑が「情報公開」と全く逆行する考えの持ち主である=市議として全く不適格であ
   る事を示すものだ。
  4)■なかやが悪質ヘイト女である事を知った上でなお、なかやをかばう行動に出たということは、
    大畑自身がヘイト側に親近感を持っている人物である事を示している!


  5)告示日前々日の、予定候補者として「1分1秒でも惜しんで活動すべき」時に、なかや防衛のため
    にわざわざ門真市に足を運んで文句を付けるとは、「常軌を逸した行動」であり、自分の支援者に
    対する裏切り行為である。
  6)これらなかや良子との異常なベタベタぶりは、「変態」と呼ぶにふさわしい!
  
  ▲4/12(火)追加情報:
   選挙戦の中の街頭演説で、大畑はあえてなかやと一緒になって(順番に)演説している、という目撃
   情報が入ってきた!
    普通なら「なかや良子なんかと並んでいる所は人に見られたくない」と思うはずだが、大畑の感覚
   はそうではないのだろう。
    やっぱり変態だ!・・・■それとも「隠れザイトク」か?? 
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6:「選挙に出る=個人情報を丸裸にされる」覚悟無きウヨを戸田が叱る!1分34
     https://www.youtube.com/watch?v=HAPBdglGlg0
 説明:<ダイジェスト版>
   「議員になる」事や「選挙に出る事」は、住所や電話や経歴はもちろん、経済状態も家庭状況も、
   ほとんど全て「個人情報を丸裸にされる」事なのだが、そんな覚悟も無しに「安易な気持ちで」選挙
   に出る「犯罪ヘイト共」、「ウヨ達」に、戸田は怒りを覚える!


    こいつら、他の議員や候補者にはヘイト罵声やつきまとい、嫌がらせをさんざんやっておきながら、
   自分が選挙に出るとなると、「批判にさらされる」事を極度に怖れ、
  「選挙中に候補者を批判するのは選挙違反だぁ〜」、などとアホウでヘタレな泣き言をわめく始末だ!
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7:戸田が大東市選管の低レベルぶりを厳しく叱る!12分32 
     https://www.youtube.com/watch?v=RkmNnpmzGh0 
 説明:<ダイジェスト版>
   大東市選管の「田中:総括参事」に対して、戸田がコンコンと「説教」している場面。
   ■「候補者認定」=「税金で数々の選挙費用を負担する対象の認定」であり、
    選挙事務所の住所・電話などの情報は「絶対的な公開対象」である。
   ・・・・こんなイロハを「庁内協議しないと判断出来ない大東市の役人」はバカである!
       職員研修をやり直せ!
   ■かつては「情報公開条例先進市」であった大東市!(1999年頃に条例制定、しかも「市民の知る
    権利」を明記した条文で!)
    ・・・それがなぜこんなアホウな「情報隠し指向行政」に成り下がったのか?恥ずかしいと思え!
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 以上、送信します。
「新・戸田のYUチューブコーナー」
 → http://www.youtube.com/user/higetoda/videos?view_as=public


の各動画をぜひご覧下さい。4/12(火)18:51 戸田ひさよし 拝 
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戸田HP http://www.hige-toda.com/
 ザイトク問題特集(5)http://www.hige-toda.com/zaitoku/zaitokukai_5.htm
 「自由論争掲示板」http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=01
 「ちょいマジ掲示板」http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=
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【参考】:「罪得会」・ザイトクに関する過去の戸田投稿(新しいものが上)
  ーーーーーーーーーーーーー↓2016年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★4/12:大東市議選の爆弾動画!「ム所帰りザイトク荒巻」が「前科5犯候補者なかや良子」の運転手!
    戸田と対決  http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/380.html
☆4/10:前科5犯のヘイトク女=なかや良子が大東市議選に出馬!悪を許さぬ戸田の啓発宣伝と動画炸裂!
     なかや真っ青  http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/271.html
◆1/15:あなたはどう思う?大阪市のヘイトスピーチ規制条例:戸田の感想は・・・
        http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/676.html
  ーーーーーーーーーーーーー↓2015年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★2/9:ついに発足した「反ヘイト議員・候補者ネット」!4月地方選に向け全国の議員や候補者の参加を
    進めよう!  http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/604.html
★2/8:2/6連帯ユニオン議員ネット大会で<自治体反ヘイト施策特別決議>
    <反ヘイト議員・候補者ネット発足>!http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/563.html
☆1/30:日本初で画期的!反ヘイト施策実施を「自分のまちの議会」で追求した6議員の2/6報告会に参加
    を!  http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/890.html
  ーーーーーーーーーーーーー↓2014年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・10/20:(兵庫県川西市)悪質ザイトク中曽ちづ子落選だが、前回より247票伸ばす1084票の「大善戦」
     でメシマズ! http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/194.html
◆10/17:今回の「ザイトクおつる川西市議選出馬粉砕闘争」の6つの重大ポイント
     (戸田にしかできない解説!)  http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/904.html
★10/16:(ザイトクと川西市議選)楽しい想像〜なぜ「中曽が前回より200票減らすと300万円出血
      打撃!」なのか?   http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/878.html
◆10/15:中曽ちづ子の父親は大阪府警の警察官だった!だからあれほど悪事しても逮捕されずに来たの
     か!  ttp://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/831.html
・10/15:「豊かな生活」からヘイトが湧いていた!(川西市議選)へイト中曽候補者の上等自宅の写真と
     動画を公開!   http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/830.html
・10/15:明峰高は中曽が2013年起訴・1審有罪でもPTA顧問と学校評議員、2014年2審有罪でも学校
     評議員継続! http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/816.html
◆10/15:(川西市議選)ヘイト中曽ちづ子(おつる)を教組襲撃翌年にPTA会長にした兵庫県立川西明峰
     高校の異常!  http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/815.html
★10/9:本日10/9(木)3時〜6時、ザイトクおつるの正体暴きで川西能勢口駅と中曽事務所前に戸田宣伝
     カーが出撃!   http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/589.html
★10/5:2審も有罪のヘイト中曽千鶴子(おつる)が、またも川西市議選に挑戦で(10/12告示)、
     戸田が糾弾行動!  http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/428.html
・8/19:門真市議会での反ザイトクの質問と答弁を見よ![論より動画!】反ザイトク夏の陣、
    堺・生駒・高槻の現状  http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/157.html
・8/19:「反ザイトク前田先生講演会イン門真」が大盛況!・自治体に反ザイトク施策を採らせる2つの
    手法など3題  http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/155.html
・8/19:「カウンター運動」が「日本版アンティファ」として素晴らしくなっている!
    7/20「仲パレ」に思う http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/150.html
★8/19:李信恵(リ シネ)さんがザイトクに画期的で巨額の損倍提訴!これは歴史的裁判になる!
    全面支援を!   http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/148.html
・7/12:あの「行政ザイトク」の橋下が「大阪市内でヘイトスピーチ認めない」と追従!
    ・・だがこの諸点には注意!  http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/456.html
・7/12:(日本司法も少し前進?)7/8大阪高裁:京都朝鮮学校襲撃民事でザイトクに1審より厳しい進歩
    的判決! http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/455.html
・7/9:あの「7・7華青闘告発」から44年の今、市長も議員もザイトクを放任する最低な都市
   =尼崎市問題を斬る!  http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/322.html
・7/9:「住民の尊厳を守る」がキーワード!・議会で慰安婦問題決議した議員の責任と「捏造!慰安婦展」
   の関係性  http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/321.html
・7/9:議員はどうする?!堺・生駒・高槻で、ザイトクの「従軍慰安婦は捏造だ展」に施設使用許可
   を出した問題 を!  http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/318.html
・7/9:アハハ凪(なぎ)=野下がたちまちビビッて5/26(月)夜にブログを閉鎖!
   徳島県教組事件裁判の傍聴できないね  http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/316.html
★7/9:親ザイトクブログ「凪(なぎ)論」の野下は、実は「静岡市児童相談所の副主幹」だった!
    戸田が現地で追求!  http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/314.html
・6/22:おおっ!7/1(火)辛淑玉さん・戸田・武委員長で「排外主義と闘う」シンポが!
    関西の反ヘイト戦線が燃える! http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/291.html
★4/13:門真市:イトスピーチお断り!市施設使用規制、と4/9毎日新聞に大きく掲載!
    他自治体から問い合わせ続々  http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/201.html
・4/13:盛況だった「2/21門真市の反ザイトク施策研修会」。内容、動画、その後の展開などを紹介する
      http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/202.html
・4/13:戸田襲撃のザイトク宮井が控訴審でも白旗!3万5991円を送金!3/28判決のミニ勝利。
     凪(なぎ)=野下 http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/204.html
★3/28:ザイトク宮井への賠償控訴審がいよいよ3/28判決!下司オタク凪(なぎ)=野下は08年に戸田
    を警察通報! http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/432.html
・3/28:おいおい、反ザイトクへの粘着攻撃の凪(なぎ)=野下が静岡市の公務員ってホントかよ!?
     ゾッとする話だね  http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/433.html
  ーーーーーーーーーーーーー↓2013年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    以下略(ザイトク・ヘイト問題では2010年から投稿してます)

http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/442.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 民進党・山尾志桜里議員に期待したい“暴走”、党代表選に「原発ゼロ」を掲げて出馬しては?(週プレNEWS)
                    中身も変わらず、ただ合体しただけの民進党に古賀氏は苦言を呈す


民進党・山尾志桜里議員に期待したい“暴走”、党代表選に「原発ゼロ」を掲げて出馬しては?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160414-00063866-playboyz-pol
週プレNEWS 4月14日(木)6時0分配信


野党合流で期待が寄せられた民進党。しかし、いざ組織されると、その期待をよそに支持率は低かった…。

『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏は、民進党が躍進するためにふたつのアドバイスを送る。

***
民主党と維新の党が合流し、民進党がスタートした。新党の勢力は衆参合わせて156人。自民党に対抗し得る大型野党の誕生といってよい。

だが、新党への期待は低い。ANNの世論調査(3月26.27日実施)によると、民進党の支持率は15.6%。先月の同調査では民主党14.6%、維新の党1.3%だった。つまり、新党の支持率は民主、維新を足した数字を下回ってしまったことになる。なぜ、民進党への支持がこれだけ低いのだろうか?

新党がブームになるには旧来政党の政策と人事が変わり、その中身が刷新されなくてはならない。だが、民進党は民主と維新が足し算されただけ。党の顔も打ち出した政策もほとんど以前と同じで、新味が感じられない。有権者は新党が生まれたといわれても、党名を変えて看板をかけ替えただけの「野合」にすぎないと看破している。

ただ、注目すべき数字も出ている。「新党に期待する」が29%と支持率よりもかなり高いことだ。29%の“期待する”層と15.6%の明確な民進党支持層の差は13.4%で、この多くは安倍・自民一強政治に代わる新風を期待する無党派層だろう。

無党派層は全有権者の4割前後を占める。この層の期待感があるうちに大向こうをうならせる大胆な政策、人事を打ち出すことができれば、自公政権と戦えるはずだ。

そこで民進党にエールを込めてふたつ提言したい。

一点目は人事である。新党の人事で目を引くのは、政調会長に待機児童問題などで今売り出し中の山尾志桜里(しおり)衆院議員を充(あ)てたことだ。本当は政調会長などでなく、代表に抜擢(ばってき)するくらいのサプライズがあってもよかったと思うが、とにかく民進党はこうしたフレッシュで有為な人材をどんどん登用することだ。

二点目はこうして抜擢された政治家の「暴走」を期待したい。今の民進党は寄せ集め感が強く、安全保障、エネルギー、行政改革などの重要政策も統一感がない。そこで新党で抜擢された政治家には党内で「暴走」と批判されるくらいの政策論争を起こしてほしい。

例えば、山尾議員は過去の選挙で原発ゼロ政策を主張するため、原発推進の中部電力労組の支援をあえて断っている。ならば、山尾議員は新党の政調会長として「原発ゼロ」を打ち出してみてはどうか? 党内で批判が強ければ政調会長の辞任を宣言し、今年9月の党代表選に「原発ゼロ」を掲げて出馬の構えを見せるのだ。

今、山尾議員に辞任されたら民進党は終わりだ。山尾議員の声が選挙公約に入る可能性は十分にある。

お行儀よく政調会長に納まって、単なる人寄せパンダになるのか、それとも安倍政権と対決できる政策を打ち出すため、党内が割れるほどの政策論争に打って出るのか。おとなしくしていれば、民進党への期待は急速にしぼむだろう。しかし、「暴走」があれば、新党への淡い「期待」は強い「支持」に変わり、無党派層が投票所へと足を運ぶことにつながるはずだ。

時は桜満開の春。「志桜里」の宴(うたげ)を始めるのにふさわしい。声を大にして言おう。山尾志桜里よ、「暴走」せよ!

●古賀茂明(こが・しげあき)
1955年生まれ、長崎県出身。経済産業省の元幹部官僚。霞が関の改革派のリーダーだったが、民主党政権と対立して2011年退官。著書『日本中枢の崩壊』(講談社)がベストセラーに。近著に『国家の暴走』(角川oneテーマ21)

(撮影/山形健司)


【参照】民進党で本当に変えるべきは党首?
 http://wpb.shueisha.co.jp/2016/03/22/62704/

http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/443.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 補選でコケれば安倍政権は一気に下り坂 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
           支持者と握手をする池田真紀候補(C)日刊ゲンダイ


補選でコケれば安倍政権は一気に下り坂 永田町の裏を読む
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/179360
2016年4月14日 高野孟 日刊ゲンダイ


 夏の参議院選挙に向けての政局の流れを大きく左右する衆議院北海道5区補選が12日スタートした。亡くなった町村信孝元衆議院議長の娘婿で元商社マンの和田義明が自民党公認、公明・新党大地など推薦で、1カ月余り前までは10ポイント差で優位といわれていたが、直近の新聞や労組による調査では、対する野党統一候補の池田真紀が意外なほどの健闘で、接戦ないし数ポイントをリードしたといわれる中での選挙戦本番である。

 池田陣営の戦いぶりは異例ずくめで、第1に、池田自身が幼い頃から家庭内暴力で一家離散、18歳で結婚して2人の子どもに恵まれた直後に夫が借金漬けで蒸発という過酷な人生体験をさらけ出して、そうだからこそ資格を取得して「誰ひとり置いてきぼりにならない社会を」と介護ヘルパーとして働いて、その中で法律や制度の壁にブチ当たって政治家を目指すことになったという、どん底から這い上がってきた自分の物語をストレートに訴えている。これがまことに説得力があって、自民党大物の娘婿のエリート商社マンによる「弔い合戦」という、まるっきり上から舞い降りてきたような経歴とは、鮮やか過ぎるほどの好対照をなしている。

 第2に、池田の選挙態勢は市民主導である。12日の出陣式には、推薦する野党の党首4人が打ち揃って応援するという話もあったが、地元はそれを断って、第一声は「戦争をさせない北海道をつくる市民の会」の上田文雄=前札幌市長と本人のみ。その2日前に千歳市内で開いた集会では、鳥越俊太郎はじめシールズの奥田愛基、ママの会の長尾詩子、法政大学の山口二郎、上田らが弁士で、政党色はなかった。無所属候補だからというだけではなく、市民主導の選挙に徹するという覚悟の表れだろう。それに対して和田陣営の出陣には自公の幹事長、大地の鈴木貴子、北海道知事らが馳せ参じた。

 第3に、大地が和田陣営に加わったことの効果が意外に小さい。自民党大物秘書が言うには「官邸としては、この選挙区で数万の固定票を持つ大地を引き込めば安泰という計算を立てていたが、無党派層には、この間ずっと民主と共闘してきた大地が“裏切った”という不信感が強く、さらにその裏切りの決め手は『鈴木宗男を北海道知事にしてやる』という密約だったという噂が出回って、なおさら反発が広がった」という。この選挙で自民党がコケると安倍政治は一気に下り坂に向かう。

高野孟ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。


http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/444.html

記事 [政治・選挙・NHK204] ≪明治公園野宿者に対する強制排除問題≫JSC(日本スポーツ振興センター)に対する質問書と回答書  参議院議員 山本太郎
【明治公園野宿者に対する強制排除問題】JSC(日本スポーツ振興センター)に対する質問書と回答書
http://www.taro-yamamoto.jp/daily-activities/5791
2016年04月12日 活動報告 参議院議員 山本太郎


明治公園の野宿者に対する強制排除に向けた強い圧力が、いまだ続いている。

オリンピック開催が決まって以降、明治公園に暮らす人々に対する人権無視とも言える行為が続く事に関して、スポーツ庁に再度質問書を4月7日に提出しましたが、その回答が4月11日に返ってきたので質問書と共にアップします。

⇒JSC(日本スポーツ振興センター)に対する質問書
 http://www.taro-yamamoto.jp/wp-content/uploads/2016/04/5a3a4e4a0dd837608b8b150025fa08cb.pdf


JSC(日本スポーツ振興センター)に対する質問書

参議院議員 山本太郎


都立明治公園では数十年に渡りテントや小屋などによって多くの人が暮らしてきた。

2020東京オリンピック・パラリンピックが決定した2013年9月以降、明治公園に
暮らす野宿住人(以下野宿住人)は、独立行政法人日本スポーツ振興センター(以下JS
C)と東京都により新国立競技場関連工事を理由にした立ち退きに向けての強い圧力を受
けている。10数名の野宿住人(2013年当時)の半数は、やむなく渋谷区や新宿区の
福祉課から生活保護を受けたり、近傍路上に移転した。生活保護を受けたが保護環境と不
適応をおこし、再び路上で暮らしている人もいる。

このような状況の中で、この問題に強い関心を有する人たちで「国立競技場周辺で暮らす
野宿生活者を応援する有志」(以下応援する有志)がつくられ、野宿住人とともにJSCと
7回(2014年7月〜2015年6月)の団体交渉を持ってきた。その中で、以下3つ
の約束をJSCと確認してきた。

1、野宿者が居住している間はその生活に影響のある工事は行わない
2、野宿者の強制排除は行わない
3、野宿住人および応援する有志との話し合いで解決する

また、野宿住人は2014年10月、2015年1月、東京都建設局公園緑地部の提示を
受け入れ、関連工事の影響がない明治公園(四季の庭)の代替場所に移転をしたという事
実がある。

しかし、2015年7月の国立競技場建設計画白紙撤回以来、JSCは野宿住人・応援す
る有志との話し合いの場を持とうとしていない。2015年9月17日、東京都建設局公
園緑地部は「テント等すべての物件について公園外に除去すること」という指示書を公告
した。2016年1月27日、JSCは計150名職員・警察官・警備員を動員し、野宿
住人および応援する有志に対し公園外へ退去を促し、公園出入り口の封鎖し、ライフライ
ンである水道・トイレの廃止を行おうとした。これらの事実確認を文書によって応援する
有志が行っているが、JSCは回答していない。また、同日に都立明治公園の大部分は廃
止された上で、東京都建設局から東京都オリンピックパラリンピック準備局に移管され、
JSCに貸与された。

3月14日、JSCは旧明治公園内に暮らす野宿住人の内の3名に対して、土地明け渡し
の仮処分を東京地裁に申し立てた。

以下、質問する。

@ JSCは仮処分命令申し立ての理由(保全の必要性)として「本件土地を工事可能な状
態にして施工業者に引き渡さなければ、2020東京オリ・パラ大会の開催自体が危ぶ
まれる状況にあること」を挙げている。一方、国際オリンピック委員会などが作成した
オリンピックムーブメンツアジェンダ21は「社会の極貧層が恩恵を受けられるよう考
慮されなければならない」としている。2020東京オリ・パラ大会開催のために野宿
者に強制的な追い出しを求める今回の仮処分命令申し立てが、アジェンダ21をはじめ、
オリンピック憲章、国際人権規約11条1項、社会権規約委員会(1991)一般的意
見4や国内法に抵触することをJSCはどのように考えているのか?

A 野宿住人および応援する有志に対する過去2年間にわたり明言してきた3つの約束に
ついて、JSCは現在どのように考えているのか?

B 野宿住人が生活していることを知りながら、JSCが本年1月27日に行った公園の出
入り口封鎖についての法的根拠を示してほしい。

C JSCは本年1月27日公園封鎖から3月14日付けの仮処分命令申し立てに至る現
在まで、強制的な退去を求めてきた。退去後の野宿住人の居住地や生活について、野宿
住人および応援する有志と話し合いを行ったのか?
(なお、本年2月17日に野宿住人および応援する有志とJSCの間で行われた1月2
7日についてのやりとりは、JSC側が30分ほどで一方的に退去命令を読み上げて打
ち切るもので、話し合いとは言えないものであった、と聞いている)

D 野宿者は、生業(アルミ缶収集など)・近隣の野宿者や住民との付き合い・近場の炊き
出しなどを通じて、地域の中で生活を築いている。生活保護や自立支援センターなど行
政が用意する施策はいずれも不十分であり、また、現在築いているつながりを壊すもの
である。JSCは、生活保護や自立支援センターなどの施策を望まない野宿者に対して、
どのように対応するつもりなのか?

E 申し立て書に対する答弁書や準備書面の中で、野宿住人および応援する有志が話し合い
を求めていること、合理的な代替地の提案などが行われれば検討する準備があること、
が述べられている。また、野宿者と行政機関・私企業の間で住まいに関する紛争を話し
合いに基づき解決してきた事例は数多く存在する。JSCは、なぜ野宿住人および応援
する有志との話し合いを行わないのか?また、所有者である東京都と協議をし、合理的
な代替地などの提案を行うつもりはないのか?

F 2016年3月8日に、野宿住人のテントに向けてセコム製の赤外線監視カメラが2台
設置された(他に、出入り口に1台設置)。これらで撮影された映像は仮処分命令申立
書の疎明資料甲第36号証でJSCによって使用されている。また、抗議にもかかわら
ず、4月7日には違う角度からテントに向けた赤外線監視カメラが取り付けられた。こ
れらのカメラ映像の設置責任者と利用目的を明らかにせよ。また、住居に向けて望まな
い監視カメラを設置するのは人権侵害も疑われるが、JSCはどのように考えているの
か?

G オリンピック憲章の中の、「オリンピズムの根本原則」には、「人間の尊厳保持」「人種、
宗教、政治、性別、その他の理由に基づく国や個人に対する差別はいかなる形であれオ
リンピック・ムーブメントに属する事とは相容れない」「オリンピック・ムーブメント
に属するためには、オリンピック憲章の遵守及びIOCの承認が必要である」と明記さ
れている。東京オリンピック・パラリンピックについては、「人間の尊厳保持」「差別の
禁止」に反することは、絶対にあってはならない。安倍総理も、辺野古基地建設につい
て、和解をした。JSCは、和解・話し合いに応ずる気は全くないのか。

以上

⇒JSCよりの回答書
 http://www.taro-yamamoto.jp/wp-content/uploads/2016/04/7137e6ae60f13641d883fba4e3e002d8.pdf



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/445.html

記事 [政治・選挙・NHK204] ソープ通いを“蔑視”で否定 自民・長崎議員の歪んだ女性観(日刊ゲンダイ)


ソープ通いを“蔑視”で否定 自民・長崎議員の歪んだ女性観
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/179354
2016年4月14日 日刊ゲンダイ



長崎幸太郎衆議院議員に地元もア然(C)日刊ゲンダイ


「巫女さんのくせに」という暴言や「保育園落ちた」ブログに対する対応など、自民党の女性軽視がオンナの怒りを買っている。そんな中、自民系無所属で二階派に属する長崎幸太郎衆院議員(47・山梨2区=当選3回)のトンデモ女性観が物議を醸している。


 コトの発端は、週刊新潮(3月31日号)の記事。同じ号で乙武洋匡氏の「5人と不倫」問題が炸裂し、長崎議員の記事はあまり目立なかったが、「カネと女」の問題について実名の告発文が政界に出回っている、という内容だった。


 記事掲載前、この告発文について週刊新潮の取材を受けた長崎議員は、3月22日付の「回答書」を新潮社に送付したもよう。ただ、それだけでなく、地元の一部支援者などにも「回答書」と同じものを配布した。自身の潔白を弁明しようとしたようなのだが、その文面があまりにア然とするものだったため、地元でにわかに広まり、「これはちょっと酷い」「女性を侮蔑している」と囁かれているのである。


 問題の文面は、回答書の「2、女性問題について」という項目。告発文では長崎議員の「吉原のソープ通い」について書かれていて、長崎議員は回答書でそれを否定しているのだが、そこで自らの女性観について次のように記している。


〈私は、生来の潔癖な性格から、女性観については、独自かつ高邁なものがあり、書かれているような所(注・ソープランド)に出入りするような性癖はごさいません〉


〈配偶者は、東大卒の才媛であり、その点から、私の潔癖な性格と独自かつ高邁な女性観、を忖度賜れば幸いです〉


〈「誰が来るかもわからない不潔な環境において、どのような素性ともしれない、しかも『高学歴の才媛』という自身の好みとは対極に位置する女性と、進んで同衾したい」ということもなく……〉


 いやはや、驚くべき女性観ではないか。ソープに行ったのかどうかよりも、こっちの方が問題じゃないか。女性や職業に対し、こうした“蔑視”といえる考え方を文章にし、支援者とはいえ表に出すような人物が、国民の代表として国民全体の幸福を追求すべき国会議員でいいのか? ちなみに長崎議員は、東大法卒、旧大蔵省入省という超エリートである。


 長崎議員に事務所を通じて問い合わせると、「週刊新潮から取材があり、これに対して何らかの応答を行ったことは事実ですが、内容については、一切回答を控えさせていただきます」と文書で回答した。



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/446.html

記事 [政治・選挙・NHK204] ここで自画自賛しなければする時がないから自画自賛する  天木直人
ここで自画自賛しなければする時がないから自画自賛する
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/04/14/post-4318/
14Apr2016 天木直人の公式ブログ


 ここで笑わなければ笑う時がないよ、というのは、ある漫才コンビの決めゼリフであるが、ここで自画自賛しなければする時がない、そう思わせるニュースが流れた。

 ケリー米国務長官の広島訪問が終わったと思ったら、さっそくアーネスト米大統領報道官が12日の記者会見で、オバマ大統領の広島訪問を検討していると、初めて公式に認めた。

 すべては私が予言した通りだ。

 オバマ大統領の広島訪問はすでに決まっているのだ。

 しかし、私が自画自賛するのは、その予言が的中したからだけではない。

 その時、アーネスト報道官がつけ加えた言葉は何だったか。

 オバマ大統領が掲げる「核兵器のない世界」の重要性を示す意味でも、「象徴としてこれほど強力な表現はない」と言ったのだ。

 この言葉がテレビのニュースで流れた時、私はメルマガで自画自賛するしかないと思った。

 きのう4月13日のブログ「5月末のサミットまで続くオバマ広島訪問報道の馬鹿らしさ」で私は書いた。

 「オバマ大統領は、退任する前に、『世界から核をなくす』と言うプラハ演説の成果を自画自賛する演説を間違いなく行う」と。

 「その演説の最適の場所が、世界で広島以外のどの地にあるというのか」と。

 まるでアーネスト報道官はこの言葉を読んで真似したかのようだ。

 まさしく広島はオバマ大統領にとっての「表現の場」になるのである。

 これほど見事に私の予言が当たる事は、後にも先にもないだろう。

 ここで自画自賛をしなければ、間違いなく自画自賛する時はない(了)


           ◇

オバマ大統領の広島訪問、米報道官「検討する」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160413-00050081-yom-int
読売新聞 4月13日(水)11時42分配信

 【ワシントン=尾関航也】アーネスト米大統領報道官は12日の記者会見で、オバマ大統領が5月に三重県で開かれる主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に合わせて被爆地・広島を訪れる可能性について「検討する」との考えを示した。

 米政府高官が、オバマ氏の広島訪問を検討していることを公式に認めたのは初めて。

 アーネスト氏は、初めて核兵器の犠牲になった街が広島だと指摘した上で、オバマ氏が掲げる「核兵器のない世界」の重要性を示す意味でも、「象徴としてこれほど強力な表現はない」と述べ、同氏の広島訪問に前向きの姿勢を示した。ただ、最終決定ではないことも明確にした。

 米国内では原爆投下を正当化する世論が根強く、オバマ氏の広島訪問は「謝罪」と受け取られる恐れがあるとして批判的な意見もある。アーネスト氏は「大統領がどう決断するにせよ、第2次世界大戦を戦った米国人の勇気と英雄的行動に見合うものになるだろう」と述べた。


           ◇

「オバマ大統領の広島訪問検討」米報道官認める
動画⇒http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2748572.html
13日09:34 TBS

 アメリカ・ホワイトハウスの報道官は、オバマ大統領が来月の伊勢志摩サミットに合わせて広島訪問を検討していることをホワイトハウスとして初めて公式に認めました。

 ホワイトハウスのアーネスト報道官は12日、来月下旬の伊勢志摩サミットに合わせてオバマ大統領が広島を訪問するかどうかについて、「どこに立ち寄るかどうかは現時点では分からない」と述べました。その一方で、オバマ大統領が「核兵器のない世界」に向けて取り組んできたことに関連し、次のように語りました。

 「『核兵器のない世界』を目指す取り組みにとって、初めての核兵器による犠牲者のいる都市以上に象徴的な場所はない」(米ホワイトハウス アーネスト報道官)

 アーネスト報道官はこのように述べたうえで、「大統領とそのチームが選択肢を検討するだろう」と述べ、オバマ大統領の広島訪問を検討していることを認めました。


http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/447.html

記事 [政治・選挙・NHK204] TPP法案を先送りして選挙を有利にしようとする愚かさー(田中良紹氏)
TPP法案を先送りして選挙を有利にしようとする愚かさー(田中良紹氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1soidk4
13th Apr 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


安倍政権は後半国会の目玉であるTPP法案を秋の臨時国会に先送りするらしい。

選挙への影響を懸念したためだという。しかし先送りすれば選挙を有利にできるのか。

その感覚がフーテンには理解できない。

安保法制とTPP法案は安倍政権が米国に気に入られるための必須の課題である。

安保法制は国民に十分な説明もなく国内に分断と対立をもたらす形で強行可決されたが、

TPP法案も何としても米国に先駆けて日本が国会で批准をしなければならないと

安倍総理は考えていたはずだ。

ところがTPPの交渉を担ってきた甘利前経済再生担当大臣がスキャンダルの直撃を受けた。

当初、安倍総理は甘利氏をかばおうとしたらしいが、

菅官房長官から「特捜部が動く」と言われて断念したという。

ここに特捜部に捜査をさせずに乗り切れると判断した安倍総理と、

事件化しなければ逆に問題が大きくなると判断した菅官房長官の違いがある。

そこから官邸は甘利辞任を前提にTPP法案の国会審議とあっせん利得処罰法違反事件とを

どのように調整するかのシナリオを練ったはずである。

甘利氏の辞任まで1週間ほど時間を稼ぎ、スキャンダル告発者が何を握っているかを見極め、

甘利氏は辞任するが説明責任を先延ばしにし、

特捜部が捜査に着手すればそれを理由に説明責任を果たさない方法が考えられたとフーテンは思う。

一方、甘利氏の後任に石原伸晃氏を充てたのは、

国会答弁で「秘密条項」を盾に「言えません」の一点張りを貫く、

いわば「汚れ役」をやらせようとしたのである。

だから本人が経済に強くなくとも、能力に疑問符の付く人間でも構わなかった。

そして民進党と共産党を黒塗り資料などで挑発、審議拒否をせざるを得ない状況を作り出し、

そこをおおさか維新の会などに批判させ、選挙で「民・共連合」を批判する材料にする。

そのうえで国民の目をできる限り消費増税先送りと伊勢志摩サミットに向けさせるためのメディア操作に

力を入れる。そのために高市総務大臣の「電波停止発言」が飛び出したのではないかと

フーテンは勘ぐっている。電波停止はテレビ局だけの話だが、日本は他国と違い、

全国紙と全国ネットのテレビ局が系列になっているため新聞の論調にも影響を与えることができるのだ。

こうしてTPP審議が始まると、TPP特別委員会の西川委員長が『TPPの真実』という内幕本を

出版しようとしていたことが民進党の玉木雄一郎議員によって明らかにされた。

政府が外交交渉を盾に野党に黒塗り資料しか出さないのに、

与党議員には秘密を漏らしているのではないかというわけだ。

そしてついに8日の委員会で与野党衝突が起きた。

民進党議員は退席し、おおさか維新の会がそれを批判、

するとその夜に東京地検特捜部が強制捜査に着手したのである。

そこでフーテンは政府与党のスキャンダルとそれを補強する特捜部の捜査着手に野党が勢いづき、

やみくもに追及して自滅した2004年の年金未納追及の顛末を、

権力の挑発を読み解く事例としてブログに書いた。

ところが1週間もしないで党首討論の開催を条件に審議は再開され、

しかもTPP批准は秋に先送りの情報が流れたのである。

こうなるとフーテンには安倍政権に一貫したシナリオがあるようには見えなくなった。

その場しのぎが始まったように見える。

安倍政権は米国議会でTPPの審議が来年に先送りされたことから、

日本も秋の臨時国会に先送りができると考えたのだろうが、

しかしだからと言って衆議院での審議をやめるわけにはいかない。

秋の臨時国会で成立を図るには、衆議院で法案を継続審議にするしかないが、

それまでは野党が欠席しなければ審議は週3日の日程で開催されることになる。

西川委員長の『TPPの真実』は出版が取りやめになるらしいが、

それでもその内容は国会で明らかにされていくことになるだろう。

そこに石原担当大臣の不都合な答弁でも加われば、

選挙を有利にするどころの話ではなくなる。

先送りを主張したのが安倍総理だとすれば、

安保法制の強行採決が支持率を低下させたことをトラウマとして抱えていることの証左になる。

つまり弱気が起きた。

国民にとって国の進路をめぐる議論に時間をかけてくれることはありがたいが、

しかし「言えません」を連発される審議が延々続けば、逆に怒りに火が付く可能性もある。

そして政治家は弱気を見せればお終いだ。

自分のやったことは正しいと常に攻める姿勢でいなければ誰からも相手にされなくなる。

甘利スキャンダルが発覚してから2か月半、シナリオを練る時間は十分にあった。

そして検察も霞が関も意のままにできる。

だからフーテンはTPP法案と2004年の年金法改正案を比較する気になった。

だが先送りの情報を聞いて2004年とは比較にならないという気がしてきた。

選挙のための先送りは、TPPを自信をもって国民に説明できない姿勢と受け取られ、

選挙のことしか考えない総理という烙印を押される可能性がある。

だから選挙を有利にすることにはならない。石原氏のTPP担当大臣起用、西川氏の委員長起用、

特捜部の強制捜査のタイミング、秋への先送り情報、それらがフーテンの中では

一つの方針と理解することができないのである。

とりあえずは15日の委員会審議と20日の党首討論で安倍総理が何を言うか、

それを注目せざるを得ないが、

それにしても昔の自民党ならTPP法案に反対の勢力と地下水脈で手を結び、

反対運動を大いに盛り上げながら対米交渉を行っただろう。

反対運動が強ければ強いほど簡単には譲歩できないことを相手国に知らしめる。

そのうえで最終的に相手側とぎりぎりの合意をする。反対運動の強さが相手側を押す力になる。 

今回の交渉を外から眺めていると、米国の方が日本より反対運動が強かった印象がある。

ということはフーテン流の考えでは米国のほうが有利に交渉を進めたことになる。

そういう政治のイロハをわが国では見ることができなくなって久しいという気が痛切にする。


http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/448.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 政界地獄耳 サボタージュは与党の方(日刊スポーツ)
政界地獄耳 サボタージュは与党の方
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1631424.html
2016年4月14日9時33分 日刊スポーツ


 ★22日がデッドラインとされていたTPPの承認案と関連法案を審議する衆院TPP特別委員会は、13日も審議がストップしたまま。与野党は非難の応酬を繰り返すが、その裏には参院選や北海道の衆院補選などに影響を与える問題だけに、秋の国会まで塩漬けにしたい思惑が見え隠れする。「結局、このまま審議せず、秋に持ち越す腹を自民党国対が決めたようだ。審議しろと官邸もしつこく言っていたが、状況から断念したようだ。しかし、TPP特委長・西川公也の出版する本から審議が止まったのに、西川を更迭しないのだから、官邸も迷走したのがよくわかる」(TPP特委野党関係者)。

 ★もっと格好がつかないのは公明党代表・山口那津男だ。12日の会見で、TPP特委に民進党が出席しないことについて「合理的な理由がない。全く理不尽だ。いわばサボタージュと映っているのではないだろうか」と発言。自民党国対委員長・佐藤勉も「委員会運営で何ら瑕疵(かし)があるとは考えていない」と述べた。与党が答弁に立ち往生したまま委員会が開けなかったのはむしろ与党の問題。最近自民党は沖縄の政策についても「瑕疵がない」(官房長官・菅義偉)と言い続けるし、消費増税も先送りを検討するなど、自らの非を「瑕疵がない」と認めず、選挙に悪影響がありそうなテーマは「先送り」。TPPに至ってはそれほど重要ならば得意の「強行採決」もできたはず。

 ★責任政党を名乗りながら、また選挙では「この道しかない」と言い放ち、結局は先送りで当事者能力すら持たないのは、政治の王道とは言えまい。山口が野党に放った「合理的な理由がない。全く理不尽だ。いわばサボタージュと映っているのではないだろうか」をそっくり与党に返したい。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/449.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 田母神元空幕長を公職選挙法違反の疑いで逮捕 東京地検特捜部 NHK
                 田母神俊雄氏(写真:産経新聞)


田母神元空幕長を公職選挙法違反の疑いで逮捕
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160414/k10010478251000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_001
4月14日 10時22分 NHK


おととしの東京都知事選挙で落選した元航空幕僚長の田母神俊雄容疑者が、選挙運動の報酬として複数の運動員に現金を渡していた疑いがあるとして、公職選挙法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。田母神元幕僚長はこれまでの取材に対し、「現金を配ることを了承したつもりはなく、指示したこともない」などと、みずからの関わりを否定していました。


               ◇

都知事選落選 田母神氏を立件へ 政治資金横領や公選法違反 東京地検
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160414-00000502-san-soci
産経新聞 4月14日(木)8時32分配信

 平成26年2月の東京都知事選で落選した元航空幕僚長、田母神(たもがみ)俊雄氏(67)の資金管理団体をめぐる業務上横領事件で、東京地検特捜部は13日、業務上横領容疑で、田母神氏と元会計責任者ら当時の陣営幹部を立件する方針を固めたもようだ。陣営では都知事選後、運動員らに現金を配布しており、特捜部は公職選挙法違反(運動員買収)容疑での立件も視野に捜査を進めるとみられる。

 田母神氏が代表を務める資金管理団体「田母神としおの会」の政治資金収支報告書によると、26年に約1億3200万円の収入があり、元会計責任者の資金横領による「使途不明金」として約5054万円を計上。関係者によると、使途不明金の一部が、田母神氏らの個人的な使途に流用された疑いが持たれている。

 都知事選後に約6千万円の残金があったが、26年12月の衆院選前には約1千万円に減少。田母神氏は昨年2月に会見し、調査の結果、元会計責任者が横領を認めたと発表していた。

 田母神氏は同3月、政治資金のうち約3千万円を高級クラブでの遊興費や生活費などに流用していたとして、元会計責任者を同罪で警視庁に告訴。一方で同12月には、陣営の選対本部長ら選対幹部が、元会計責任者だけでなく、田母神氏本人と選対事務局長も流用に関与していた疑いがあるとして、同罪で計3人を特捜部に告発。特捜部は今年3月、田母神氏らの関係先を家宅捜索していた。

 田母神氏はその後、会見し、「会計責任者から預かって使ったが、政治資金として使えないと指摘された分は返していた」などと主張していた。

 公選法違反については産経新聞の取材に、「昨年2月の段階で違反すると思っていた」と認めた。特捜部は立件の可否を慎重に判断するもようだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/450.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 安倍政権が野党批判を激化!遂に菅官房長官もテレビ出演で「民共合作」と批判へ!「共産党の政策がひどいことを訴えていく」
安倍政権が野党批判を激化!遂に菅官房長官もテレビ出演で「民共合作」と批判へ!「共産党の政策がひどいことを訴えていく」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10981.html
2016.04.14 06:00 真実を探すブログ



☆<菅官房長官>「鉄壁」一転「民共」批判のスポークスマン?
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160413-00000072-mai-pol
引用:
菅氏は国会開会中は原則、記者会見以外のメディア露出を避けてきた。慎重な物言いで「鉄壁」の異名を持つが、12日夜のBSフジの番組では「共産党の政策がひどいことを訴えていく」と露骨な批判を展開した。


 さらに13日の東京都内での講演では「共産党の綱領は日米安保条約破棄、自衛隊解散だ」と述べ、同党と民進党の安全保障政策の違いを強調。「野党に国民の生命と平和な暮らしを守ることができるのか」と訴えた。
:引用終了


以下、ネットの反応






















「悪口だけになると負ける」という言い伝えがあるのですが、今の安倍政権を見ていると、その方向に動いている感じがありますね。


安倍政権は民進党と共産党が選挙協力をやったことを強く批判しているように見えますが、それを言ったら自民党と公明党も同じような関係です。というか、明確な宗教団体が絡んでいる公明党の方が危険で、彼らに野党共闘を批判するような資格はないと思います。


個人的には菅官房長官の与党をまとめる能力は高く評価していたことから、このような下策に転じてたことはとても残念です。



参院選に向け 自民党が野党連携批判ビラを作成(16/03/13)


首相、参院選勝利へ決意 民共の協力は「無責任」




http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/451.html

記事 [政治・選挙・NHK204] ≪はい、炎上≫自民・伊吹議員「皆が公のことを考える強靱な日本人を」「今は仕事のえり好みができる、パチプロでも食っていける
【はい、炎上】自民・伊吹議員「皆が公のことを考える強靱な日本人を」「今は仕事のえり好みができる、パチプロでも食っていける」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/15536
2016/04/14 健康になるためのブログ



http://www.asahi.com/articles/ASJ4F7VR8J4FUTFK011.html?iref=comtop_list_pol_n01

強靱(きょうじん)化は、公共事業だけの強靱化ではない。まず人間を強靱化しなければなりません。今日の日本を作るために、どんな仕事でもえり好みせず一生懸命働いた世代から言うと、仕事のえり好みができるような時代は本当に隔世の感がある。(午前)10時にパチンコ屋の前で良い台を取ろうとして、開店を待っていてもなんとか食べていける国になっちゃったわけです。


そういう日本でも、一生懸命働くんだという強靱な日本人を作らないといけない。日本で工場を作っても、賃金ばかり高くて、(外国と)競争ができないから。日本銀行が出したお金を海外の工場買収とか、海外の工場建設に使っているから、国内で雇用の場もなくなる。皆が公のことを考える強靱な日本人をつくらなければならない。(札幌市での講演で)


以下ネットの反応。
































ブラック企業とか非正規4割とか生活保護過去最多更新しまくりとか下流老人とか子供の貧困とか、そういったニュースをこの人は見てないんですかね?パチプロうんぬんの話を持ち出すのは30年ぐらい遅いんじゃないですかね?しかもパチプロって昔はもっといたらしいですからね(映画「パチプロ日記」斉木しげる主演より)。


そして、国家主義。個人が豊かに暮らしていくために、個人が自発的に公(家族・地域・社会)のために尽くすというなら話は分かりますが、この人たち(自民党議員)が公と言うと「大日本帝国」としか聞こえないんですよね。


しかし、さすが自民党は人材の宝庫ですね。こういった議員がうようよしています。



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/452.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 負け比べここに極まれり、であるー(天木直人氏)
負け比べここに極まれり、であるー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1soifg0
14th Apr 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


連日のように著名人の負け比べが続いている。


 その中でも政治家の負け比べが凄い。


 甘利大臣の疑惑が次々と暴かれていく。


 田母神元航空幕僚長もアウトだろう。


 そんな中で、やはり負け比べはこの二つだ。


 きょう発売の週刊文春4月21日号が書いた。


 岡田民進党代表の実弟で、東京新聞編集次長が、取材費を使い込んでいたという。


 きょう発売の週刊新潮4月21日号が書いた。


 民進党の政調会長である山尾志桜里議員が、


ガソリン代のほかに、事務所経費の記載まで不正していた疑惑が浮上したと。


 その真偽は知らない。


 しかし、もはや不正疑惑は当たり前のごとくだ。


 週刊誌のネタでしかないという感じに矮小化されつつある。


 負け比べの極みである。


             ◇


山尾志桜里議員 地球5周分のプリカを買ったガソリンスタンドに行ってみた
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/04140405/?all=1
週刊新潮 2016年4月21日号


 民進党の数少ないホープこと山尾志桜里(しおり)政調会長(41)が“ショートホープ”に堕したのは、本誌(「週刊新潮」)の「ガソリン代地球5周分」報道からだった。


 ***



山尾志桜里政調会長(41)


 山尾代議士が当選2回にもかかわらず、新党・民進党の政調会長に大抜擢されたのは、今夏の参院選の顔としてその清新さを買われたからに他ならない。


 国会で待機児童問題を取り上げる女史の映像が繰り返し流され、新党が活気づくかと思われた矢先、自身の資金管理の実像に疑問符が付いた。それは本誌が先週号(4月7日号)で報じた通りである。


 わずか4年前の、かつ事務所内のことなのだからまざまざと思い出せるに違いないはず。しかしながら、思い出したくないのかままならぬ状況があるのか、新政調会長は「事実関係を確認中」と言ったきり、およそ一週間、真相を明らかにしてこなかった。


 4月6日になり「元秘書が関与している」と会見で発表するに至ったが、当時、永田町関係者のひとりはこう語っていた。


「枝野さん(幸男幹事長)は、“もちろん、随分前から知ってたよ。それに、外部の識者からも問題ナシって言われてる”と周辺に話しています」


 これが強がりでないならば、「政治とカネ」の問題を甘く見た、ままごとみたいな発言ではないか。その一方で当然ながら、危機感を募らせる者もいる。


「ベテラン議員から、“ひょっとしたらダブル選があるかもしれないから影響は大きいよ。甘利さん(明・前経済再生担当相)は閣僚を辞めたし、宮崎(謙介)も議員辞職したんだから、早めに手を打った方がいい”という声があがっている」(同)


■プリカでの購入


 ともあれ、問題となったガソリン代のミステリーの森へ分け入って行こう。


 彼女が長を務める「民主党愛知県第7区総支部」は


ガソリン代の支出を、


12年 230万円
13年 82万円
14年 86万円


 と記載しており、12年分が「地球5周分に相当する」ことは前号で触れた。そして総支部は、このうちほとんどをプリペイド・カードの購入という形で処理している。実際、1度に2万円の入金を重ね、その合計が、


12年 226万円
13年 80万円
14年 84万円


 さらに仔細に見て行くと、2012年1〜3月の間に47回の入金で〆て94万円。たとえば3月16日には、〈ガソリンプリカ入金〉の名目で2万円が5回もある。


 当時のハイオクガソリン価格を160円/リットル、燃費を15キロ/リットルとして、約9375キロ。むろん政治家であってクルマ屋ではないのだから、とても1日で消化できる量ではない。


 この年、野田佳彦首相が衆院を解散し、総選挙に打って出たが、それは11月16日のことだった。解散のかの字もなく、小沢一郎氏らもまだ離党していない。そんな時期に、山尾事務所がしこしこプリカを買っていたというのは、何とはなしの行動には見えないのである。


■小渕ワインと同類?



小渕優子


 地元政界関係者によると、


「あのころの事務所には、『さくら号』っていう軽の街宣車とフォルクスワーゲン・ゴルフのワゴン、ホンダのステップワゴンの3台が稼働していました。秘書は3人態勢でそれなりに走っていたけど、230万円も使っているような動きじゃなかったよ」


 煎じ詰めれば、地元のアスファルトにへばりつくような余程の精励恪勤がない限り、当時1年生議員だった山尾氏がこれだけのカネをガソリンに費やすことは不可能であるというわけだ。


 以上のことからごく単純に推察されるのは、山尾事務所がプリペイド・カードを何枚も作製していたということである。そうなると、


「プリカを選挙区内の有権者に配っていたことが考えられます。それは寄附行為に該当して公選法違反。ちょうど一昨年秋に小渕さん(優子・元経産相)が、地元の有権者へワインを贈っていたことが明らかになりましたが、それと同じ類のものです」


 と指摘するのは、政治資金問題に詳しい神戸学院大の上脇博之教授。この場合、政治家本人が寄附したものとみなされ、1年以下の禁錮もしくは30万円以下の罰金が科せられる。のみならず、


「12年だけでなく、その翌年以降も継続してプリカを購入していることから、“12年に誤って買い過ぎた”あるいは“買い溜めした”という弁明では辻褄が合わないでしょう」


■舞台となったガソリンスタンドを訪ねると



「総支部」がガソリンスタンドで購入していたものと同様のプリカ


「総支部」がプリカを大量に購入していたガソリンスタンドは、選挙区内の尾張旭市にある。名古屋の中心から東へ15キロ。こぢんまりとはしているが天守閣を誇る旭城が、このベッドタウンを睥睨している。


「山尾さんのところがウチを使ってくれているのは、以前この隣に事務所があったからでしょう。こちらでは基本的に、『車両1台につきカード1枚』という提案をしています。クルマを何台か持っている法人にとっては、その方が管理しやすいですからね」


 とはスタンドの店長。セルフ式の給油機に付属する機械へ入金すると、上の写真にあるカードと共に領収書が出てくる。1枚につき8万円までチャージできるという。


「山尾事務所も何枚か持っておられて、それに入金して使っていたんだと思いますよ。何百枚も新規発行することはできますが、あまり意味がない。というのも、入金だけではポイントがつかず、『400円分の給油で1ポイント』という仕組みになっているから。カードが使えるのは愛知県下の20店舗のみ。したがって、金券ショップに転売というのはないのでは? 返金や合算は原則できないし、少なくとも山尾さんの事務所の方には返金していません」


 ショップへ持ち込まないまでも、地元の人や身内同士で提供・換金という可能性もないわけではない。


「仮にプリカをお金に換え、ガソリン代以外に使用していれば政治資金規正法の虚偽記載が疑われる。記載者が5年以下の禁錮か、100万円以下の罰金。そして監督責任者も50万円以下の罰金となります」


 と、これは東京地検特捜部の元検事で弁護士の高井康行氏の解説である。


 そればかりではない。


■公示期間中なら「運動買収」


 たとえば、クルマを使ってポスター張りを手伝った人間に、経費を含めた謝礼として「2万円分のプリカ」を渡したとき。すなわち、ポスターを張るために使ったガソリン代のみを経費とすべきところ、残りについては“私的利用”を認めていたとしたら、


「その時期が問題になる」


 として、こう続ける。


「公示期間中ならば、いわゆる『運動買収』にあたり、公選法違反に問われる恐れがある。逆に公示前だとしても、仕事の対価を支払ったという意味で、その旨を収支報告書に記載する必要がある。そうしていないので、政治資金規正法の不記載が疑われるのです」


 さらに悪いことに、


「もしも山尾氏に、最初からプリカを換金してガソリン代以外に使用する意図があったとしましょう。彼女は税金が原資となる政党交付金を受けていますから、国を欺いたということで詐欺罪に問われることも否定できません」



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/453.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 日本会議と谷口雅春・生長の家教団<本澤二郎の「日本の風景」(2324) <神道を軸にした宗教政治イデオロギー>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52135475.html
2016年04月14日 「ジャーナリスト同盟」通信

<神道を軸にした宗教政治イデオロギー>

 安倍内閣を背後で操る日本会議は、どうやら新興宗教・生長の家教団が神社本庁と深く連携・関与して立ち上げた政治組織であることが分かってきた。生長の家という新興宗教は、むろんのこと一般人はわからない。早大中退の谷口雅春が創始者。彼は皇室の宗教である神社神道を軸に宗教政治イデオロギーを打ち立てたとされる。そうして、右翼勢力に食い込んだ。一時は自民党右翼グループと連携して、政治の分野に深く食い込んだが、現在は、一歩距離を置いた、と報じられている。人脈をたどると、中曽根康弘と谷口、谷口門下の玉置和郎・村上正邦と中曽根の深い関係を見てとれる。

<反共・反憲法の岸信介人脈>

 戦後の右翼政治の系譜は、東條内閣の商工大臣で敗戦時、A級戦犯となった岸信介と、もう一つが海軍主計中尉の中曽根康弘である。両者の間に、戦後右翼暴力団のドンといわれた児玉誉士夫が君臨してきた。児玉と同様の笹川良一は、岸人脈に接触して、その後継者と安倍はゴルフ仲間ともなっている。中国にも羽を伸ばしている。

 日本右翼の共通点は、靖国信仰・国家神道復活・改憲軍拡に特段の関心を抱いていることだが、これは神社神道を正当化(国家神道復活)するための行き着く先でもある。日本国憲法が否定する天皇制国家主義である。
 ちなみに、岸人脈は福田赳夫・安倍晋太郎・石原慎太郎・森喜朗・小泉純一郎・平沼赳夫・安倍晋三らで、森の「日本は天皇中心の神の国」という時代錯誤の宗教イデオギー論者で知られる。
 現在は、日本会議の誕生によって、岸と中曽根の二つの右翼勢力が一体化したことになる。ここが深刻な日本政治を現出させている元凶である。その政治思想は、神道信仰と谷口信仰の合体で、カルト・神がかりに特徴がある。

<「人間は神の子」と谷口イデオロギー>

 キリスト教徒なら「人間は神の子」といっても不思議はないだろうが、多くの日本人にとって「日本人は神の子」といわれてもピンとこない。むしろ不気味に映るだろうが、これこそが谷口宗教なのだ。
 神は、天皇のことであろう。「天皇は神」、「国民は神の子」は、まさに戦前の天皇制国家主義の祭政一致の政治体制を意味する。生長の家の教義は、神道を礼賛することにあるらしい。

<皇国史観>

 「天皇中心の神の国」という明治の天皇主義の観念が、谷口の皇国史観を現出することになるのであろうか。神がかりの歴史認識は、近代合理主義を前提とした客観的な史実とかみ合うことはない。
 アジア諸国との歴史認識の大きすぎる落差は、この皇国史観に発する。靖国神社の歴史館は、これに従っているといって、リベラル派の加藤紘一(元自民党幹事長)らが強く反発、指摘している。
 皇国史観を受け入れる国は、目下存在しないだろう。谷口教は、国粋主義に立った主張なのだ。

<「日本国憲法は日本弱体化のため」と決めつける>

 すなわち、天皇中心の神の国を否定した日本国憲法を、谷口は「日本弱体化のため」と決めつける。自民党右翼議員の認識でもある。
 生長の家が自民党右翼と連携・一体化する理由なのだ。戦後体制の破壊が、谷口イデオロギーにほかならない。

<「戦前の大日本帝国憲法に復元せよ」と叫ぶ>

 「戦前の大日本帝国憲法に復元せよ」と叫ぶ谷口の訴えに共鳴する政治グループが、今の安倍・日本会議の本音に相違ない。平和憲法を敵視する日本会議の立場ということになろうか。
 さすがに、戦後体制を正当化しているワシントンなど欧米諸国や侵略された隣国の反発を想定して、日本会議の面々は言葉を濁しているが、その正体はこの谷口イデオロギー?で露呈している。

<玉置和郎の宗教政治研究会>

 この谷口の熱心な信者が玉置和郎だった。彼は右翼系の教団の票をちらつかせて、議員の取り込みに躍起となった。
 筆者の現役時代には、なんどか国会裏手の1億円マンション内の広い玉置事務所をのぞいたものだ。元秘書の話では、事務所内の金庫には、数十万円や数百万円の札束が、いくつも積んであった。「株にも手を出して資金を集めていた」という。
 右翼の宗教票と金を武器にして、彼はとうとう大臣ポストをつかんだ。中曽根内閣である。中曽根と谷口の仲を利用したと見られた。

<村上正邦が日本会議の黒幕?>

 玉置の秘書からのし上がった政治屋が、村上正邦である。彼も谷口と中曽根の関係を利用して、ついには「参院のドン」と言われるような実力をつけた。しかし、自身の腐敗の発覚で検察に逮捕、有罪判決を受けたが、出獄するや、最近の情報では彼が力づくで「日本会議」を発足させたようだ。
 村上の配下の者が安倍ブレーンとの声も聞く。村上事務所は、玉置が活躍した1億円マンションにある。事務所内に谷口の色紙を掛けている、との報道もあった。

<中曽根康弘の陰謀>

 平和憲法破壊に執念をたぎらせた岸と中曽根である。
 二つの右翼人脈を「日本会議」で、1本に束ねた中曽根と彼の広報官のような読売のナベツネの二人三脚の実績なのか。
 両者の強みは、1%・財閥を糾合した点にある。さらに言うと、集票マシーンで知られる創価学会をからめとったことだ。改憲3分の2議席確保へとまっしぐらだ。
 既にNHKも抑え込んだ。日本国内に敵なしの布陣に驚くばかりだ。まさに、それゆえに、日本共産党が清水の舞台を飛び降りたのだろう。民主と維新は、合体して民進党を誕生させた。小沢の生活・吉田の社民も、必死となって野党統一に政治生命をかけている。
 「戦争か平和か」の戦いを目前にして、安倍内閣は日本社会をハチャメチャにするTPP先送りを決める。それを読売が公表した。10%消費税も凍結するはずだ。
 改憲・戦争勢力と、リベラル・平和勢力の戦いの序盤戦が、北海道5区の衆院補欠選挙(24日)だ。結果いかんで、日本会議・中曽根の陰謀の行方が決まることになる。

2016年4月14日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/454.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 日本は先進41か国中34位で、悪い方から8番目だった――国連児童基金(ユニセフ)(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/bbc7248e1383d181ad02a74d0125e36d
2016-04-14 09:49:47

 ユニセフが本日4月14日に発表する国際比較によると、「日本の子供の貧困格差は、下から8番目」という結果が出ました。朝日新聞が伝えました。

 同紙によると、「日本語版の開設を担当した首都大学東京子ども・若年貧困研究センター長の阿部彩さんの分析によると、日本は平等社会だという幻想を抱いているが、幻想を早く捨て、貧困と格差に対処する覚悟が必要だ」と解説しているそうです。日本の平等社会は、もうこんな程度にまで低下しています。

 格差の小さい順は、ノルウェー、アイスランド、フィンランドが世界3位で、10番目まで上げると、デンマーク、チェコ、スイス、英国、オランダ、ルクセンブルグ、アイルランドです。12番目はドイツ、13番目はフランスです。韓国は15位、アメリカは30位です。日本は何かにつけて、アメリカに比べて少し遅れているといったところでしょうか。それでも、下の方では少しも割にあいません。

 日本は、資源が少ないので、頭の程度で世界に伍していかなければならないにもかかわらず、安倍政権は子どもの育ちをないがしろにしています。予算ではできるだけ、子どもの予算をつけたといいながら、実際には国の防御の方に厚めのまま、子どもは1〜2歳児はもちろん、幼稚園、小中学生、高校生、大学生まで、おろそかにしています。だから、子どもの親たちは、子どもに多くの金を使い、自分たちの生活が苦しんでいます。

 こんな社会ではないように、次の選挙ではきちんと投票をしましょう。


http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/455.html

記事 [政治・選挙・NHK204] ≪電波停止?≫安倍総理が北海道5区補選中にフジの「ワイドナショー」出演。「政治的公平性」を疑う声・声・声
【電波停止?】安倍総理が北海道5区補選中にフジの「ワイドナショー」出演。「政治的公平性」を疑う声・声・声
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/15550
2016/04/14 健康になるためのブログ



総理大臣が6つある都内の放送局のひとつだけに出演することも、政府の大好きな「公平中立の観点」から見て問題であろう。/<キー局全部になぜ出ない?>安倍首相『ワイドナショー』出演情報で考えるテレビの公平中立(メディアゴン)https://t.co/GuFstIjELL


— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2016年4月13日














高市大臣はフジテレビを呼び出して説教しないのでしょうか。まさか、与党の場合はダンマリですか〜?


「放送法遵守を求めるネト〇ヨの会」はさっさとフジテレビに抗議すべきです。まさか、与党の場合はダンマリですか〜?


今回の安倍総理の出演は非常に問題があると思いますが、「ワイドナショー」出演者の化けの皮がはがれるのは非常に楽しみです。古市とかの太鼓持ちが脇を固めるのでしょうが、長渕剛やウエンツ出演させてくれんかな?


 



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 芸能人が体験した“在日差別”の実態を今こそ知れ! 松田優作、都はるみの苦悩、伊原剛志、玉山鉄二の勇気(リテラ)
                    朴一『僕たちのヒーローはみんな在日だった』(講談社)


芸能人が体験した“在日差別”の実態を今こそ知れ! 松田優作、都はるみの苦悩、伊原剛志、玉山鉄二の勇気
http://lite-ra.com/2016/04/post-2159.html
2016.04.14. 在日差別に怯え続けた芸能人の苦悩 リテラ


 今月4日、自民党が法務部会などの合同会議を開き、ようやくヘイトスピーチ対策法案を了承。公明党との調整を経て、近く国会に提出するとの報道がなされた。

 しかし、その一方で、ヘイトスピーチや在日外国人への差別はまったく勢いを失っていない。

 ネトウヨたちは相変わらず、ことあるごとに「チョンは日本から出て行け」などと下劣な差別的言辞を撒き散らし、ありもしない「在日特権」なるものをがなりたてている。

 いったい彼らは在日韓国人、朝鮮人がこの70年間、どんな苛酷な差別を受け、どう自分の出自に苦悩してきたかを知っているのだろうか。

 そうした差別の現実を、芸能人やスポーツ選手にフォーカスをあてることで描いたのが、大阪市立大学大学院経済学部教授・朴一氏による『僕たちのヒーローはみんな在日だった』(講談社)だ。

 同書には、力道山をはじめ、自らの出自が明らかになることに怯え、苦悩していた在日の著名人が何人も登場する。

 カリスマ俳優、松田優作もそのひとりだ。以前、当サイトでも紹介したことがあるが、松田優作の前妻で、作家の松田美智子氏が死の直後に出版した『永遠の挑発 松田優作との21年』(リム出版新社)、そして2008年同書に加筆する形で出版した手記『越境者 松田優作』(新潮社)でその詳細を記述しており、朴氏もそれを引く形で、松田優作の苦悩を記述している。

 松田優作は1949年に下関で生まれた。母のかね子は、朝鮮半島からやってきた在日コリアン一世で、優作は母が36歳の時に不倫した相手との間にできた子だった。

 彼の父親は優作が生まれる前に姿を消し、かね子は駄菓子や雑貨を売るよろず屋を営んでいたが、それだけで家族を養っていくことは難しく、店の二階を娼婦に貸し出し、上がりの一部を受け取って家計の足しにしていたという。

 このような複雑な生い立ちを抱えていた優作だが、家が女郎屋で劣悪な生活環境にあったことはインタビューでも隠すことなく語っていたものの、自分が金優作という名をもつ韓国籍の在日コリアンだということはかたくなに隠し通していた。それは、「松田は朝鮮人だから付き合うな」などと言われた学生時代の経験から、貧乏だった過去はファンから受け入れられても、生い立ちに関しては受け入れてもらえないだろうという確信があったからだと朴氏は指摘している。

 生い立ちを知られたら周囲の人々は自分のもとから去っていってしまう──。その強迫観念は、役者としての活動のみならず、私生活でも優作の心を縛っていく。

 60年代後半、文学座に入団し、本格的に演技の勉強を始めたころ、後に最初の妻となる松田美智子と同棲生活を始めるのだが、朴氏は松田美智子の著書から、その時に告げられた衝撃的な一言を紹介している。

「本当のことを知れば、お前は俺から逃げていく。絶対に逃げる」

 優作は美智子に自分が在日コリアンであることを告げていなかった。自分の恋人に生まれを明かすことができない。それほど差別意識の強い時代だったのだ。美智子が男と同棲していることを知った彼女の親族による身上調査の結果、後に美智子は優作の過去を知ることになるが、だからといって優作との関係を終わらせることもなく、同棲生活は続いていった。

 その後、優作はスターへの階段を順調に昇っていく。そんななか、『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)に出演するようになったとき、優作は美智子に「どうしても、帰化したい。協力してくれ」と頼み込んできたという。それまでも帰化申請を行ったことはあったが、母親が風俗関係の仕事をしていたことなどが問題で受け付けてもらったことはなかった。だが、美智子の家の養子となる道を選べば日本国籍を取得できるかもしれない、彼はそう考えたのだった。俳優として活動し続けるためには、在日であるというルーツを捨てることがその時代どうしても必要だった。少なくとも、彼はそう考えていた。

 帰化に際しては膨大な資料を用意しなければならないのだが、そのなかでも彼が最も力を入れて書いた「帰化動機書」を読めば、その当時の差別意識の強さ、そして、その差別に優作がどれだけ追いつめられていたかがよく分かると朴氏は指摘する。

〈僕は今年の七月から日本テレビの『太陽にほえろ!』という人気番組にレギュラーで出演しています。視聴者は子供から大人までと幅広く、家族で楽しめる番組です。僕を応援してくれる人たちも沢山できました。現在は松田優作という通称名を使っているので、番組の関係者にも知られていませんが、もし、僕が在日韓国人であることがわかったら、みなさんが、失望すると思います。特に子供たちは夢を裏切られた気持ちになるでしょう〉(『永遠の挑発 松田優作との21年』より)

 このように、日本にはびこる差別に悩んだのは松田優作だけではない。『僕たちのヒーローはみんな在日だった』では、歌手の都はるみもそのひとりだとして、彼女の苦悩に満ちた芸能生活が紹介されている。

 都はるみは、48年に在日韓国人の父と日本人の母との間で生まれているが、69年11月に発売された「週刊平凡」(平凡出版)で母の北村松代が娘の出生についてカミングアウト。「朝鮮人と結婚したため、若いときからひどい差別と蔑視を受けてきた。世間を見返すためにどうしても娘を人気歌手に育てねば」と語った。この記事は思った以上の大きな反響を呼び、このまま発言を続けると歌手としての娘のキャリアが絶たれてしまうと判断した母はそれ以降取材をすべて断っている。また、都はるみ本人も、そのことについて口を開くことはなかった。

 そうしてこの話題はいったん沈静化したものの、当時はまだまだ差別意識の色濃い時代で、カミングアウトから7年後の76年に都はるみが「北の宿から」でレコード大賞を受賞したとき、〈都はるみの父は日本人ではない。そんな人が賞を取っていいのか〉(産業経済新聞社「週刊サンケイ」76年12月9日号)といったバッシングがメディア上で展開されるなど、都はるみはその歌手人生を通じて差別意識に苦しめられることになる。

 70年代以降の演劇を大きく変えた劇作家のつかこうへいも差別意識に苦しめられた著名人だ。朴氏の著書では、韓国出身の父のもとで在日コリアン二世として福岡で生まれ育った彼が後に生い立ちを語った言葉から、差別がつか作品に与えた影響を分析している。

「僕は表向き、差別なんてされたことはないよ、と言うことにしてるんですが、実際はかなりありました。特に福岡県の場合、あのころは韓国が『李承晩ライン』というのを設定してそれを越えた日本の漁船をどんどん拿捕していたころですし、筑波炭坑の坑夫たちは気も荒かったですから、かなり激しい差別がありました。拿捕のニュースが新聞に出た日などは、学校に行きたくないと思った程です」(アプロツーワン「アプロ21」97年1月号)

 そんな少年期の思いが、『蒲田行進曲』のヤスなど、後のつかこうへい作品に社会的弱者のキャラクターが多く登場することにつながっていく。実際、彼はこのようにも発言している。

「常に社会の底辺のところで頑張って生きている人に生きがいをもってもらいたい、光を当てて励ましたい」(同上)

 こうした著名人たちの体験を読めば、当時の在日韓国人、北朝鮮人がいかに苛烈な差別にさらされ、そのことに苦悩してきたかがよくわかるだろう。

 もっとも、こうした空気は90年代後半に入ると、少し薄らいだようにも思える。朴氏も、ほぼ同時期、自分の生まれに関して負い目や苦しさを感じることはなく、むしろ、そのことに誇りをもつ世代が登場してきたと指摘している。

 たとえば、俳優の伊原剛志がそうだ。彼は2001年に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、自分は在日韓国人三世として生まれたことを明かした。さらに、翌年には『日韓友好スペシャル 日本と韓国・愛と哀しみの衝撃実話』(日本テレビ系)という番組に出演。青年時代を過ごした大阪市生野区の在日コリアン居住区を旅し、番組のなかで自分の家族やルーツについて振り返ったのだった。

 松田優作らが差別に苦しんだ時代では考えられなかった仕事だが、この番組に出演した後、伊原はこう語る。

「私にとって、自分が何人ということよりも、役者だということのほうが大事なんです。役者は、自分がどういう存在かを知っていないと成り立たないと思う。だから日本人も韓国人も客観的に見れる自分の立場というのは、役者をやるのにかえっていいことだと思っていますよ」(「毎日新聞」02年3月24日付)

 俳優の玉山鉄二も同じく自らの出自にプライドをもっている芸能人だ。彼は06年にソウルで開催されたメガボックス日本映画祭に出席し、父親が韓国人であることを明かした。彼は「機会があれば韓国で活動したい」と話すなど、日本と韓国の映画界の橋渡しの役割を担っていく意向も語っている。

 こうした在日の著名人たちの勇気あるカミングアウトもあって、一時はそのまま差別はなくなっていくように見えた。

 しかし、本稿冒頭でも記したように、その後、時代を逆行するように差別意識は急激な高まりを見せる。朴氏の著書ではこのような揺り戻しについて指摘されていないが、もしもいま、伊原や玉山のようなカミングアウトを行えば、その時点でネトウヨによる罵詈雑言の餌食となり、芸能人としての人気も危ういものとなるだろう。

 嫌韓ブーム、在特会やネット右翼によるヘイトスピーチ、安倍政権発足後の日本全体を覆う排外主義的空気によって、いまや、力道山や松田優作が自分の出自が明かされることに恐怖し、苦しんだ時代にまで戻ってしまっている。

 我々はもう一度、差別がいかに残酷で人を追いつめるかということを学び直すべきではないのだろうか。

(井川健二)



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/457.html

記事 [政治・選挙・NHK204] メディアが報じない原発禍の街の真実 <第7回>10万人近くが避難している福島で“復興五輪”の愚行 :原発板リンク
メディアが報じない原発禍の街の真実 <第7回>10万人近くが避難している福島で“復興五輪”の愚行(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/479.html

http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 甘利氏口利き UR職員も「100万円接待」発覚で捜査新局面(日刊ゲンダイ)


甘利氏口利き UR職員も「100万円接待」発覚で捜査新局面
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/179424
2016年4月14日 日刊ゲンダイ



写真撮影NGの驚愕会見(C)日刊ゲンダイ


 甘利前経済再生相の“口利きワイロ疑惑”が新たな局面を迎えた。


 東京地検特捜部が関係先に強制捜査に入ったのは今月8日。これまで千葉県の建設会社「薩摩興業」と甘利事務所の関係だけがクローズアップされてきたが、13日、都市再生機構(UR)が「職員に重大なコンプライアンス違反があった」と急きょ発表した。職員が薩摩興業側から飲食接待を受けていたことを認めたのである。しかも、100万円以上の金額だったという。


 急転直下の発表は、14日発売の「週刊文春」が〈URの内部情報が甘利事務所に流れていた〉と暴いたからだ。


 URから薩摩興業側に払われた補償金は、当初の2000万円から約2億2000万円に跳ね上がった。これは薩摩興業の元総務担当者、一色武氏(62)から計800万円以上の現金を受け取った見返りに、甘利氏の元秘書が“口利き”した結果だ。実は、中立的立場とみられてきたURも噛んでいたというのだ。


 URの内部情報を漏らしていたのは幹部職員2人。「文春」によると、その1人は神奈川県のフィリピンパブなどで総額100万円の接待を受けた見返りとして、上積みできる補償金額などの情報を一色氏に漏らしていたらしい。甘利事務所はこの内部情報をもとにして、国交省に“プレッシャー”をかけていたようだ。これが事実とすれば、甘利氏の元秘書も、UR職員も、一色氏も“同じ穴のムジナ”ということだ。すでに職員2人は特捜部に任意聴取もされている。


「UR職員は『みなし公務員』で、刑法の収賄罪の対象です。過去に飲食接待で立件された事例もあり、特捜部は今後、贈収賄罪を適用できるか探ることになるでしょう。もし、接待を受けていたUR職員が甘利氏側が優位になると事前に分かっていたり、打ち合わせしたりしていたとすれば、甘利氏側も罪に問われることになるかもしれません。国会議員や秘書に適用したことのないあっせん利得処罰法違反で甘利氏の立件を目指すより、グッとハードルが低くなると思います」(「弁護士法人・響」の徳原聖雨弁護士)


 果たして、一色氏と甘利サイドとUR職員はグルだったのか。一色氏のカネが、甘利前大臣とUR職員に渡っていたことだけは間違いない。


 それにしてもフザケているのはURの対応だ。13日の“緊急会見”で幹部5人が謝罪したのに、「これはレクです」と完全な上から目線。カメラマンを閉め出し、写真撮影は完全NG。職員が一色氏からどんな接待を受けたかについては、「回数や金額を本日は申し上げることができない」「第三者委員会の調査に任せる」とお茶を濁して説明を拒んだ。


 URは国会などで追及を受けても「(一色氏から)複数の職員がファミレスで数百円のドリンクを提供された」と、ぬるい内部調査を公表してきた。


 この複雑怪奇な事件の全容解明には、やはり甘利前大臣を証人喚問するしかないのではないか。



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 田母神元空幕長を逮捕 運動員に現金配り公選法違反の疑い(日刊ゲンダイ)


田母神元空幕長を逮捕 運動員に現金配り公選法違反の疑い
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/179447
2016年4月14日 日刊ゲンダイ



都知事選では渋谷駅で第一声(C)日刊ゲンダイ


 14年2月の東京都知事選挙で落選した田母神俊雄元航空幕僚長(67)と元選対本部事務局長の島本順光容疑者(69)が14日、東京地検特捜部に逮捕された。都知事選のあと、選挙運動の報酬として陣営の運動員5人に現金計280万円を渡した公職選挙法違反(運動員買収)の容疑だ。これとは別に島本容疑者自身も200万円を受け取っていた疑いがある。


 特捜部は午前10時すぎに東京・千代田区にある団体の事務所などの捜索を始めた。田母神容疑者の資金管理団体は、選挙前の1年間に集めた政治資金、1億3265万円のうち5000万円余りを使途不明金として記載していて、特捜部は3月7日、業務上横領の疑いで関係先を捜索し、使いみちの解明を進めていた。


 田母神容疑者は逮捕前のNHKの取材に、「島本元事務局長から合わせて2000万円を配ると報告を受けたが、了承したつもりはなく、指示したこともない」などと自らの関与を否定していた。特捜部は多額の政治資金が買収資金に使われていたとみて実態解明を進める。


 田母神容疑者は核武装を訴えるなど過激な発言で知られ、航空幕僚長在職中に発表した論文が原因で更迭された後も保守層に支持され、「閣下」のニックネームで呼ばれていた。


            ◇


「申し訳ないとは・・・」田母神元航空幕僚長らを逮捕(16/04/14)


            ◇


田母神・元空幕長を逮捕 選挙運動員に現金配った疑い
http://www.asahi.com/articles/ASJ4C75PYJ4CUTIL054.html
2016年4月14日13時10分 朝日新聞



逮捕前、自宅前で報道陣の取材に応じる田母神俊雄容疑者=14日午前8時15分、東京都世田谷区、関田航撮影


 2014年2月の東京都知事選で落選した後に運動員らに現金を配ったとして、東京地検特捜部は14日、軍事評論家で元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄容疑者(67)=東京都世田谷区=を公職選挙法違反(買収)の疑いで逮捕し、発表した。


 田母神容疑者の陣営で選挙対策本部事務局長を務めた会社役員の島本順光(のぶてる)容疑者(69)=同墨田区=も、同法違反(買収、被買収)の疑いで逮捕した。特捜部は14日、田母神容疑者の自宅などを再捜索した。


 発表によると、田母神容疑者は都知事選後の同年3月、選挙運動の報酬の目的で島本容疑者に現金200万円を払った疑いがある。また、2人は共謀して同年3〜5月、選挙時に田母神容疑者と一緒に歩きながら投票を呼びかけるなど選挙運動をした報酬として、5人に計280万円を払った疑いがある。同法は、選挙管理委員会に届け出た運動員や事務員以外に、選挙運動の報酬を支払うことを禁じている。


 関係者によると、都知事選のあった14年2月ごろ、島本容疑者は総額2千万円にのぼる現金配布用の支援者リストを作成。これをもとに現金を配布していた。リストには島本容疑者や会計責任者ら陣営幹部も記載されていた。


 田母神容疑者は逮捕前の取材に、「島本氏から現金を配ることを相談され、一度は了解したが、多額なので『賛同しかねる』と断った。当時は違法だとは思っていなかった」と話していた。


 田母神容疑者は都知事選で約60万票を集めた。資金管理団体「田母神としおの会」には14年、約1億3千万円の政治資金が集まった。昨年2月、田母神容疑者は使途不明金が判明したとして記者会見。「会計責任者が約3千万円を私的に流用した」と説明した。


 14年の同会の収支報告書には、約5千万円の使途不明金が記載された。これを受けて当時の選挙対策本部長が、政治資金を私的に流用した疑いがあるとして田母神容疑者らを東京地検に刑事告発。特捜部は3月に田母神容疑者の自宅などを捜索して解明を進めていた。(伊藤和行)





















http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/460.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 潮目が変わったか?安倍総理も菅官房長官も野党のネガキャン全開に(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/04/post-f53e.html
2016/04/14


最近、潮目が変わりつつあるのかもしれない。

安倍内閣が、裏切り者である鈴木貴子を使って質問主意書を
出させ、3月22日の閣議で、共産党について「現在においても
破壊活動防止法に基づく調査対象団体である」との答弁書を決
定したことは記憶に新しい。

答弁書では、あろうことか、共産党が「暴力革命の方針」を継続
しているとの認識も示している。

多分、参議院選挙を目的にして、その時から野党へのネガキャ
ンを開始したのだろうが、稲田も、菅も、高村も、谷垣も共産党を
目の敵にしてきた。

今度は民進党・共産党の野党連合を引き合いに出して、ものす
ごいバッシングをしている。

><菅官房長官>「鉄壁」一転「民共」批判のスポークスマン?
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160413-00000072-mai-pol
 毎日新聞 4月13日(水)19時48分配信

>両党の選挙協力けん制が狙いで、相次ぎTV出演や講演
菅義偉官房長官が相次いでテレビ出演や講演を行い、民進党
と共産党批判のボルテージを上げている。衆院北海道5区補選
(24日投開票)や参院選に向けた両党の選挙協力をけん制す
るのが狙いで、さながら「民共合作」批判のスポークスマンと化
している。

>慎重な物言いで「鉄壁」の異名を持つが、12日夜のBSフジ
の番組では「共産党の政策がひどいことを訴えていく」と露骨
な批判を展開した。

悪代官菅が、ここまで熱くなって野党批判を展開するという事
は、毎日日替わりで起きる程度の低い舌禍もそうだが、北海
道補選の情勢調査も思った以上に芳しくないのかもしれない。

今まで、権力に驕り胡坐をかいてやりたい放題だった安倍政
権も、ここへきて少しずつ陰りを帯びてきた。

特に策士で参謀役の菅は、肌で感じる物があるのかもしれな
い。

一つの番組内でも政治的に公平中立を欠けば、停波もありう
ると何度も国会で言ってきた政府与党だが、何のことはない
自分たちには適応外だと思っているのかもしれないが、安倍
も菅もテレビ出演に余念がない。

ご都合主義にもほどがある。

野党も突っ込めよ、突っ込みどころ満載だろうに。。。

民進・共産の連携を野合だと言ったり、共産党の脅威を必要
以上に煽ったり。。。。

民進・共産の選挙協力が野合だとしたら、自公の連立はなん
なのか。

水と油の党が組む自公こそ、野合その物だろうに。。。。

自民党議員に他党を非難する資格がどこにあるのか。

自民党の政策の酷さに比べたら、共産党の政策の酷さの根
拠がどこにあるのか知らないが、許せる範囲のものだ。。

相手の悪口を言う前に、今まで自分たちが遂行してきた政策
の良さを訴えるべきだろうに。

それが政権与党としてのプライド、矜持だと、私は思うが。

もう、安倍も菅も余裕が全く感じられない。

どんなに失言があっても不祥事があっても、内閣支持率が50
%もあるのにやたらバタバタして、不思議な事だ(皮肉)

そう言えば、民主党が政権を取れるかもしれないと言われた
2009年も、自民党によってものすごいネガキャンが展開され
た。

今回も、あの時の感じと少し似たような感じになって来た。

今まで安倍政権の天下で、独裁状態だったが、少しは潮目が
変わって来たか?


http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/461.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 石原慎太郎と小泉進次郎。今、話題の二人のピエロについて語ろう。(笑)。  山崎行太郎
石原慎太郎と小泉進次郎。今、話題の二人のピエロについて語ろう。(笑)。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20160414/1460563165
2016-04-14 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』


「65歳は老人ではない」と、年金破綻の隠蔽と福祉削減を画策する小泉進次郎の馬鹿っぷりはともかくとして、石原慎太郎は、今、田中角栄を「天才」と呼ぶ新刊本をだして注目されているらしいが、石原慎太郎が田中角栄を「天才」と褒めるのには裏があるだろう。「田中角栄と小沢一郎」は天敵だったはずではないか。


SMAPの中居正広が、石原慎太郎が本の宣伝で中居の番組に出演した時、「むかしから田中角栄を天才と思っていたのか?途中で変わったのか?」と質問し、それに石原慎太郎はムッと来たらしい。「あんたの言うていることはわけが分からん」などと怒りまくっていたらしい。その後も、くすぶっているもようだ。


むろん、中居の質問は、石原慎太郎の痛いところを突いている。石原慎太郎が激昂するのも当然だろう。石原慎太郎は大政治家にもなれなかったが、危険なファシストにもなれなかった。石原慎太郎という人間は、所詮は、「機を見るに敏」な、小賢しい秀才崩れに過ぎないということだろう。


石原慎太郎は、引退したにもかかわらず、寂しいのか、今度は、作詞したとかで、演歌歌手の五木ひろし新曲発表会の舞台に登場し、そこでも、「中居」を批判したらしい。中居正広の質問が図星だったという事だろう。身にこたえたのだろう。


石原慎太郎の「曽野綾子化」(笑)が始まったといっていい。作家としても政治家としても、常に二流だった男の「晩節の汚し方」を、これから、じっくりと拝見しよう。




小泉氏「人口減少強みに変える」=自民若手、社会保障で提言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160413-00000115-jij-pol
時事通信 4月13日 20時1分配信


 自民党の若手議員でつくる「2020年以降の経済財政構想小委員会」(小委員長・橘慶一郎総務部会長)は13日、党本部で会合を開き、社会保障制度の見直しなどを柱とした提言を正式に了承した。


 夏の参院選から選挙権年齢が引き下げられることをにらんだ内容となっており、中心メンバーの小泉進次郎農林部会長は会合後の記者会見で、「人口減少を強みに変えて新たな社会づくりをする」と強調した。


 社会保障制度をめぐり、若者層が高齢層より冷遇されているとの指摘がある中、提言は「政治がレールをぶっ壊して、自由に生きていける日本を創る」などと若者向けのメッセージを記載。高齢者への給付が中心の制度から、「全世代型の社会保障に転換する」ことを訴えた。 




              ◇


石原慎太郎氏 SMAP中居正広に再び怒り「訳がわからない」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/179368
2016年4月13日 日刊ゲンダイ



五木ひろし(左)の新曲を作詞した石原慎太郎氏/(C)日刊ゲンダイ


 石原節が止まらなかった。


 12日、五木ひろし(68)が新曲「思い出の川/九頭竜川」の発表会を開き、同曲を作詞した作家で元東京都知事の石原慎太郎氏(83)も登場。日本音楽界の現状に「今のシンガー・ソングライターは面白くない。教養のない連中が書いた、文章になってないのが多い」と毒づくと、話題は今年1月に出版した著書「天才」へ。


 同作は元首相の田中角栄を描いたもので、「今の日本は全部田中角栄がつくった。新幹線、各地の空港、高速道路……それをロッキード事件で葬った日本はバカだ!」と一喝。すると、返す刀で怒りは今月出演した「金曜日のスマイルたちへSP」(TBS系)へ。


 番組で石原氏は登場するなり、中居正広(43)に向かって背後にズラリと並ぶ赤い服を着た女性陣を見て「なんなの、この人たち」とひと噛み。中居が「当時から、そういうふうに(田中は天才だと)感じられてたのか。それとも、この長い間政治の世界で歩まれた“今”の石原さんが感じられて書かれたのかな。どちらでしょう」と尋ねると、「あなたの言うこと、よく分からねえなあ」と不機嫌になっていた。


 この日のイベントでも「(MCの中居正広が)訳のわからないことを言っていた。トンチンカン。2回怒りそうになったよ」と振り返った慎太郎。かなり根に持っているようだ。




http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/462.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 山野良一  政治が生んだ子どもの貧困
 日本では子どもの相対的貧困率が2014年時点で16・3%にも達している。これは約6人に1人の子どもたち、すなわち約325万人もの子どもたちが貧困に苦しんでいるということである。新自由主義的政策支持するということは、この状況を黙認するということである。この状況を改善するためにはどうすればよいか、真剣に考えなければならない。
 ここでは、『子どもの最貧国・日本』(光文社)の著者である山野良一氏のインタビューを紹介したい。


『月刊日本』4月号
山野良一「政治が生んだ子どもの貧困」より
http://gekkan-nippon.com/?p=8773


<「食べさせられなくてゴメンね」>
── 山野さんは『貧困を子どもに押しつける国・日本』(光文社)で、子どもの貧困に警鐘を鳴らしています。
【山野】 あまり実感がないかもしれませんが、日本は「子どもの貧困」大国です。2014年に厚労省が発表した「子どもの相対的貧困率」は、過去最悪の16・3%。約6人に1人、日本全体で約325万人の子どもたちが貧困に苦しんでいるということになります。
 子どもの貧困率は「貧困ライン」という基準に満たない所得の世帯で暮らす子どもたちの割合です。2012年時点のデータでは、日本の貧困ラインは1人当たり年122万円未満とされています。それに基づいて計算すると、貧困状態にある子どもは、親子2人世帯では年額約173万円(月額約14万円)、親子4人世帯だと年額約244万円(月額約20万円)未満の世帯で生活していることになります。これらの金額は、税金を引いて児童手当を足すなど、所得の再分配を反映済みのものです。
 しかし、この金額は上限にすぎません。貧困ラインの所得額だけでは、貧困状態にある子どもたちが全体としてどのくらい困窮した世帯で生活しているのか分かりません。それを垣間見るひとつの方法は、貧困状況にある子育て世帯の平均的な所得(中央値)を計算するという方法です。すると、大体親子2人世帯では年額約122万円(月額10万円)、親子4人世帯では年額約176万円(月額約15万円)になります。とはいえ、この数字は貧困状態にある子どもたち全体の真ん中の数値をとったものなので、そうした子どもたちの50%はこの金額未満で生活していることになるのです。
 つまり、日本の子どもたちは約325万人(16・3%)が親子2人で月14万円、親子4人で20万円未満で生活している。そのうちの半分、約160万人が親子2人で月10万円、親子4人で15万円未満で生活しているということです。
── 衝撃的な数字ですが、あまり実感がありません。
【山野】 日本では子どもの貧困が社会的に見えにくいのです。子どもの貧困は地域ごとに違うので、住む場所によって見えにくさも違います。最近、山形大学の戸室健作准教授が各都道府県別の子どもの貧困率を発表しましたが、ワースト1位は沖縄で37・5%です。沖縄の子どもたちは3人に1人以上が貧困状態だということです。
 私も数人の研究者と昨年、沖縄で子どもの貧困について調査しました。小中学生がいる家庭に対するアンケートでは、「この一年間に電気、ガス、水道料金等を滞納したことがある」と答えた家庭は全体で約15%、貧困家庭では約30%でした。また「この10年間で電気、ガス、水道等を止められたことがある」と答えた家庭は約10%、貧困家庭では約20%でした。水道が止められることは稀なので、沖縄の子どもの10人に1人近くは、電気が止められた真っ暗な生活やガスが止められお風呂に入れない生活を経験している可能性を示す結果です。
 電気料金などの滞納だけでなく、必要な食料などの購入ができない世帯も少なくないことが分かりました。実際、児童相談所で児童福祉司をしていた時に出会ったケースには、給料日前になると食料を買えなくなり、ご飯とふりかけ、具なしの味噌汁だけ、あるいはスパゲッティとふりかけだけ、という家庭などもありました。
── 貧困状態にある子どもとは、経済的に生活が苦しい子どもという理解でよろしいですか。
【山野】 確かに経済的困難は大きな要素ですが、貧困というのは複合的な現象です。経済的困難を中心に、不十分な衣食住、不健康、親の長時間労働、親のストレス、虐待・ネグレクト、無力感、子どもの発達、親族・近隣からの孤立など、様々な問題が複雑に絡み合っています。貧困状態にある子どもは、こういう複合的な問題を抱える家庭で生活しているのです。
 先に上げたような家族のように、ちゃんとした食事がとれなければ、特に子どもは健康に悪影響が出てきます。実際、厚労省の調査に基づいたデータによると、貧困層の子どもは非貧困層の子どもよりも喘息などにかかりやすいことが明らかになっています。一方で、子どもが喘息の発作を起こしても、国民保険の自己負担分3000〜4000円が払えない。そのため病院に連れていけず放置せざるを得ない例などもあり、いったん病気に罹患した後の治療にも経済的な影響が及んでいるかもしれません。
 さらに深刻な事例も少なくありません。虐待死は心中を除けば年間約50人ですが、経済的には深刻なケースが約半数を占めます。中には住民票の住所に住んでいない「消えた子ども」が行方不明のまま死に至るケースがあります。2013年に大阪では「食べさせられなくてゴメンね」と記されたメモとともに母子が遺体で見つかっています。「消えた子ども」の場合、当然経済的な問題を抱えていることが多いと推察できますが、2010年の毎日新聞の調査によって、「消えた子ども」は35都市に355人いたことが判明しています。また、文部科学省は、一年以上居所不明なため小中学校に通っていない子どもの数を公表していますが、全国で400人にも及んでいます。(以下略)
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/463.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 国会はTPPを承認することができない(街の弁護士日記)
国会はTPPを承認することができない
http://moriyama-law.cocolog-nifty.com/machiben/2016/04/post-e06f.html
2016年4月14日 (木) 18時28分 街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋


ことTPPになると、法学者の発言は、鈍いというか、ないに等しい。
仕方がないので、政府が交渉過程を明らかにしなければ、国際法を踏まえれば、国会はTPPを承認してはならないことを明らかにしておきたい。


条約法に関するウィーン条約31条は次の通り規定している。

第三十一条 解釈に関する一般的な規則


1 条約は、文脈によりかつその趣旨及び目的に照らして与えられる用語の通常の意味に従い、誠実に解釈するものとする。


2 条約の解釈上、文脈というときは、条約文(前文及び附属書を含む。)のほかに、次のものを含める。


(a) 条約の締結に関連してすべての当事国の間でされた条約の関係合意


(b) 条約の締結に関連して当事国の一又は二以上が作成した文書であつてこれらの当事国以外の当事国が条約の関係文書として認めたもの


1項は、条約は「文脈により…解釈する」と規定している。
条約は条約文だけではなく、文脈で解釈せよとしているのだ。


そして、2項は、「文脈」には条約文の他に次のものも含むとして、
「全ての当事国の間でされた関係合意」
「当事国が条約の関係文書として認めたもの」
を挙げている。


つまり、ここに挙げられた関係文書は、条約文と同格の意味があるとされているのだ。


これを踏まえて、TPPの秘密保持の対象文書をニュージーンラドの首席交渉官の書簡から見ると、
「交渉テキスト、各国政府の提案、添付説明資料、交渉の内容に関するEメール、そのほか交渉の文脈において交換された情報」
が秘密の対象となるとされている。


TPPでは、文脈に当たる可能性がある「関係文書」を、TPP発効後4年間、秘密にするとされている。
つまり、「文脈」により解釈すべきだとする「文脈」が全て出されているとは限らないのだ。


ちなみに条約法条約における「文脈」は“context”が用いられている。
拙訳が、「交渉の文脈において交換された情報」と訳している「文脈」も“context”である。
つまり、TPPでは、解釈すべき「文脈」自体が意図的に秘匿されている可能性も否定できないのである。


仮に条約を契約にたとえるとすれば、契約書の一部がマスキングされている状態で、国会承認が求められていると言ってもよい。


憲法73条3号は次の通り規定している。

第七十三条  内閣は、他の一般行政事務の外、左の事務を行ふ。
三  条約を締結すること。但し、事前に、時宜によつては事後に、国会の承認を経ることを必要とする。

TPPは、ほぼ全てが国内法に影響を及ぼす条約である。
しかも、将来にわたって国内法を拘束する条約である。


国会の権限の根幹に関わる条約の一部をマスキングした状態で承認を求めるなどということはあってはならない。
このような条約承認案件の提出は憲法73条3号に反するというべきであるし、確認できない内容に対して、将来的に拘束されるような案件に対しては国会は承認する権限を憲法上持たないというべきである。


「文脈」 はわかりにくいかもしれないが、例を挙げればこういうことだ。
4月12日の記事でニュージーランドの首席交渉官の書簡を訳したときに

「このアプローチの基本的な方針は、文書に関する機密を保持するとともに、他方で同時に、互いに、参加国の交渉における立場を進展させ、内部のコミュニケーションを許すというものです。我々は、このアプローチに対するあなたの同意を確認できることを期待します。」

という訳をしている。


最後に出てくる「あなた」は“you"の直訳であり、どう考えても不思議な言葉でこのままでは意味不明だ。
さすがに変な訳なので、こっそり「あなた(貴国)」に書き直した。


書簡の冒頭に「TPP協定の寄託国として」という首席交渉官の立場の表明があるからここでいう"you"は今後交渉参加を予定する国を指すと考えて間違いないと考えられる。


仮に、冒頭の文章がマスキングされていたら、最後まで"you"が誰を指すのか、不明なままになるだろう。


TPPにおいて関係文書が秘匿されている状態は、こうした「文脈」による解釈を不可能にしかねないのだ。


「文脈」が明らかにされていないTPPに対して、国会は、同意してはならない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/464.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 田母神氏逮捕の人脈図(田中龍作ジャーナル)
田母神氏逮捕の人脈図
http://tanakaryusaku.jp/2016/04/00013411
2016年4月14日 19:23 田中龍作ジャーナル



東京都知事選。街宣車上の田母神候補と水島選対本部長(後ろ)。のちに刺し合うことになると誰が予想しただろうか。=2012年2月、銀座 撮影:取材班=


 巨悪を助け小悪をくじく。東京地検がまた本領を発揮した。


 田母神俊雄元空幕長がきょう、公選法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕された。


 2014年2月の都知事選に立候補していた田母神氏が選挙後、運動員5人に報酬として現金280万円を配っていたというものだ。


 確かに公職選挙法が禁じる運動員買収にあたるが、造船疑獄(1954年)やロッキード事件(1976年)など政権中枢の巨悪を摘発してきた捜査機関がやる仕事だろうか?


 都知事選で田母神陣営の選対本部長を務めたチャンネル桜の水島総社長が告発していた。


 チャンネル桜はアベちゃんと思想を同じくする人たちの「公式メディア」だ。


 昨夏、安保法制をめぐって安倍政権への批判が高まってくると、水島社長率いる「頑張れ日本」は「安保賛成デモ」を議事堂周辺で繰り広げるなどしていた。



「頑張れ日本」の「安保賛成集会」でスピーチする稲田朋美政調会の実父・椿原泰夫氏(演台中央)。=昨年7月、国会議事堂前 撮影:筆者=


 デモには安倍首相の腹心中の腹心である稲田朋美・政調会長の実父・椿原泰夫氏も駆け付けた。


 反日教組の高校教諭だった椿原氏は演台に立ち「自民党はやるべきことはやる。それが国のためだ」などとスピーチした。さすがは稲田政調会長の実父だ。


 都知事選挙前まで「頑張れ日本」の集会には田母神氏の姿があった。会長を務めていた氏はシンボル的存在だったのである。


 「頑張れ日本」を離れた田母神氏に捜査当局は厳しかった。安倍首相の取り巻きたちと袂を分かつことさえなければ、逮捕はなかったかもしれない。


  〜終わり〜

http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/465.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 伊勢志摩サミットの最大の難問に急浮上した南シナ海問題ー(天木直人氏)
伊勢志摩サミットの最大の難問に急浮上した南シナ海問題ー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1soiffm
14th Apr 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


きょう4月14日の各紙を見て驚いた。

 中国外務省の報道官がきのう13日の定例記者会見で明らかにしたという。

 在中国のG7参加各国大使を呼びつけて、

南シナ海問題に関するG7外相会合の共同声明を批判したことを明らかにしたというのだ。

 「不正確で誤った部分がある」としたうえで、

「域外の国家や組織が南シナ海問題をことさらに取り上げ、緊張を引き起こすことは建設的ではない」

と伝えたという。

 外交的には前代未聞の強硬な申し入れだ。

 ここまで中国が強硬であるとは驚きだ。

 しかし、実は私は中国がこの南シナ海問題でどれほど強硬であるかを身をもって体験していた。

 サミット外相会合直前の4月9日に私はCCTVのインタビューを受けた。

 あの村山談話の時もそうだった。

 CCTVは、安倍外交を批判する大きな問題が起きた時、

安倍批判の外交評論家の私に必ずコメントを求めてくる。

 その時のテーマは安倍首相の南シナ海をめぐる政策をどう思うかだ。

 私は対中包囲網に終始する安倍外交を批判したが、同時に南シナ海における中国の軍事拡張も批判した。

 どちらも憲法9条違反だと言った。

 その時のCCTVの東京特派員の態度は、私に批判的で、中国が正しいというものだった。

 私に異論を唱えるとは大した度胸だと思ったが、もちろんそれは東京特派員の責任ではない。

 南シナ海についての中国首脳の外交姿勢がそれほど強硬だということだ。

 一歩も譲らないと言っているのだ。

 果たして、この中国のG7参加国大使に対する申し入れを受けて、

5月末のサミットでは、南シナ海問題についてどのような共同声明が出されるのだろうか。

 もしサミット声明が外相声明から一歩も譲歩しなければ、

中国の南シナ海における軍事的拡張は、G7に包囲される事になる。

 中国の軍事的拡張包囲網に一番熱心なのは安倍首相だ。

 だから、議長役である安倍首相の勝利となる。

 もし外相会合の共同声明から少しでも後退すれば、G7は中国の外交攻勢に譲歩した事になる。

 それは、とりもなおさず、議長役の安倍首相は岸田議長がとりまとめた外相会合の共同声明を

そのまま踏襲しようと訴えたけれど、欧米の反対で聞き入れられなかったということになる。

 欧州首脳はもともとそれほど中国包囲に固執はしていない。

 だから米国が最終的に中国との関係に配慮したということになる。

 米国が中国に配慮すれば、安倍首相は従わざるを得ない。

 安倍首相の敗北である。

 はたして、5月末のサミットでは、南シナ海問題に関してどのような共同声明が発せられるのだろう。

 それは、4月11日の外相会合から5月末のサミットまでに、

国際情勢がどう変わるか、米中間の水面下の話し合いがどう進展するのか、にかかっている。

 パナマ文書問題が急浮上して来たと思ったら、

今度が南シナ海問題が安倍首相にとっての最大の難題として浮上して来た。

 サミットにおける南シナ海問題に関する共同声明から目が離せない。


            ◇

【G7外相会合】中国、G7の在北京大使館幹部を呼び出し 南シナ海声明「不正確で誤った部分ある」
http://www.sankei.com/world/news/160413/wor1604130030-n1.html
2016.4.13 19:59 産経新聞


 中国外務省の陸慷報道局長は13日の定例記者会見で、先進7カ国(G7)外相会合が南シナ海問題などに関する海洋安全保障の声明を出したことを受け、G7メンバー国の在中国大使館幹部を呼び出したことを認めた。陸氏は「中国側の立場を厳粛に説明した」としている。

 ただ、何カ国を呼び出したか不明で、日本を含むかどうかにも言及しなかった。北京の日本大使館は詳細を明らかにしていない。

 陸氏は、声明について「不正確で誤った部分がある」とした上で「域外の国家や組織が南シナ海問題をことさらに取り上げ、緊張を引き起こすことは建設的ではない」と批判した。

 広島市で開かれた外相会合は11日の声明で、中国の名指しは避けながらも南シナ海での「緊張を高める威嚇的、威圧的な一方的行動」に強い反対を表明した。(共同)

 

http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 基礎研究への支援は「科学立国」の第一条件/京都大学iPS細胞研究所所長:山中伸弥さん
ご存じ、ノーベル賞学者さんですね。こういう人が「赤旗」に出てくる時代になったんだなあと、とても感慨深く思いました。

FAST PIC


(「しんぶん赤旗」 2016年4月14日 1面)


FAST PIC

(「しんぶん赤旗」 2016年4月14日 3面)







http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/467.html
記事 [政治・選挙・NHK204] すべてが裏目…「サミット」と「五輪」で日本は沈むゾ(日刊ゲンダイ)



すべてが裏目…「サミット」と「五輪」で日本は沈むゾ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/179448
2016年4月14日 日刊ゲンダイ 文字お越し



ヨコシマな企みがすぐ露呈(C)日刊ゲンダイ


 衰え知らずの円高圧力だ。


 円相場は今週明けに、いきなり1ドル=107円台後半まで上伸した。直近になって「買い」がようやく一服し、109円台まで下がる場面もあるとはいえ、昨年12月半ばには1ドル=120円台前半で推移していたのだ。目を疑うような円高進行である。


 3月調査の日銀短観によると、大企業製造業の想定為替レートは1ドル=117円46銭。現状とは10円近い開きがある。例えば、トヨタ自動車だと1円の円高で400億円の営業利益が吹き飛ぶとされる。


 異次元緩和の円安マジックによる輸出企業の収益改善が、アベノミクスの前提条件だ。急ピッチの円高によって3年以上に及んだインチキ経済政策も、いよいよ引導を渡されそうだが、安倍首相は自らの発言で円高に弾みをつけたのだから、マヌケもいいところだ。


 安倍首相は6日掲載の米紙ウォールストリート・ジャーナルのインタビューで、こんなキレイ事を語っていた。


「通貨安競争は絶対に避けなければならない」


「恣意的な為替市場への介入は慎まなければならない」


 先のG20では、通貨安の競争的引き下げを回避するという合意がなされたばかり。それを踏まえた安倍首相の“優等生発言”は、1ドル=110円のカベを試そうとしていたマーケットに「円売り介入に及び腰」と受け止められた。


■アベノミクス見切り売りは止まらない


 生き馬の目を抜くような投機筋に「どうぞ円をジャンジャン買ってください」と言わんばかりのアホ発言で、6日に110円のカベがあっさりと崩れると、一気に円高は加速。安倍首相本人は伊勢志摩サミット前のPR気分で、海外メディアの取材に応じたのだろうが、完全に裏目に出た。つくづく間抜けな男である。


 経済評論家の斎藤満氏はこう指摘する。


「最近の円高・株安の背景に横たわるのは、成果の上がらないアベノミクスへの失望です。過去3年の円安と株高は、海外勢の旺盛な日本株買いと、その為替ヘッジによる円売りに支えられてきました。年明けから海外勢が一斉にアベノミクスの幻想に見切りをつけ、一気に逆流。日本株を売って、円を買い戻す動きが猛烈に強まっています。すでに海外勢は3月までに5兆円ほど売り越しましたが、14年度までに16兆円も買い越したことを考えれば、まだまだ株を売って円を買う流れは止まりません。とはいえ、サミット議長国として『通貨安誘導だ』との批判を招く為替介入には踏み切れず、加えて米国もドル高を望んでいない。市場に『介入はできっこない』とますます見透かされ、来月末のサミットに向けて1ドル=100円突破の局面も覚悟しなければなりません」


 そうなると、輸出企業を中心に莫大な為替差損が発生。日本経済は総崩れだが、誇大妄想首相のアタマを支配するのは、伊勢志摩サミットでカッコつけることだけ。議長として世界のリーダーを気取ることしか考えていないのだから、最悪だ。


これ以上、世界に恥をさらし続けていいのか



またミソをつけた(C)日刊ゲンダイ


 円高・株安が続き、凄まじいスピードで落ち込む景気に、安倍首相も表面上は経済対策のための財政出動をにおわせている。ただ、どこまで日本経済の行く末を真剣に考えているかは極めて怪しい。


 何しろ、常に優先するのは自分の任期と人気取りだけで、景気や国民の暮らしは二の次、三の次という首相である。サミット直前に財政出動をあおったところで、実現は最短でも参院選が終わってから。秋以降の臨時国会で補正予算案を成立させた後のことだ。


 大新聞が報じる経済対策の中身も、典型的なバラマキ策のオンパレード。景気を押し上げる効果は疑わしいシロモノばかりである。


「中身薄の経済対策を打ち出したところで株価を多少、つり上げる効果しかありませんが、それこそが安倍首相の狙いなのでしょう。サミット開催や参院選を控え、可能な限りアベノミクスの失敗ムードを食い止めたい。そのためだけの財政出動で、安倍政権は株価こそが命。実体経済がどうなろうと、知ったことではないという態度です。大量に保有する日本株の売り場を模索する海外勢を喜ばせるだけで、マーケットは付け焼き刃の財政出動を逆手に取ろうと虎視眈々です」(斎藤満氏=前出)


 ただでさえ、人口減少社会の到来で経済のパイのシュリンクが危ぶまれる中、デタラメ首相の手によって景気はますます冷え込んでいく。今こそ改めて問われるべきは、2020年の東京五輪開催の妥当性だ。


 招致演説で世界をだました安倍首相の「汚染水アンダーコントロール」という無理なプレゼンに始まり、何もかも嘘まみれ。エンブレムのパクリ騒動や、メーンスタジアムの新国立競技場の建設をめぐる数々のトラブルなど、世界に大恥ばかりをさらしてきた。


■すべてがウヤムヤのインチキ興行


 新たなエンブレムの選定だって、またミソをつけている。8日公開の最終候補4作品に「次点未満の繰り上げ作品」が含まれていることが判明。選考の公正さを疑う意見が相次いだ。


 大会組織委によると、当初選んだ最終候補作を念入りに商標調査のフルイにかけたところ、次々と類似デザインの存在が見つかった。選定やり直しさえ考えられたため、いったん選外となった作品1点を繰り上げで選んだという。要するに、ネット住民らにまたケチをつけられないかと戦々恐々、新たなパクリ疑惑を恐れるあまり、審査の透明性を疑わる事態を招いたのだから、本末転倒だ。アホらしい限りである。


 大会運営費だって、当初見込みの3013億円から、すでに昨年11月には、組織委の試算で約6倍の約1兆8000億円に膨れ上がる見通しになっていた。スポンサー収入だけでは賄えず、1兆円を超す財源不足が生じるとも報じられたが、恐ろしいことに大会運営費には競技施設の新設・改修費や、インフラ整備費は含まれていない。


 昨年夏に組織委の森会長は「最終的に2兆円を超すことになるかもしれない」と語り、舛添都知事は昨年末に「3兆円は必要だろう」と言った。招致活動での「コンパクト五輪」という国際公約は嘘八百。こんなイカサマ興行を続けたところで、数億円規模に及ぶ大バカ都知事の血税大名外遊の「口実」に使われるだけ。即刻、中止すべきだ。法大名誉教授の五十嵐敬喜氏(公共事業)はこう言った。


「2兆円、3兆円と気前のいい数字が飛び出しますが、その積算根拠は不透明でハッキリしません。聖火台の置き場所を忘れていた問題に象徴されるように、大会運営の責任の所在も依然として曖昧なままです。すべてがウヤムヤのうちに“世紀の祭典”だからと野放図に開催費をつぎ込み、後は野となれ山となれ。五輪が終われば、巨額のツケを国民に負わせるのは目に見えています。官邸内で消費増税の再延期を検討し、財政再建の道筋を遠のける中、財政負担が莫大に増す五輪を開催する意義はあるのか。大いに疑問です」


 安倍首相の手によるサミットと五輪開催で日本が沈んでしまったら、元も子もない。国民も天下の愚行を止める手段を真剣に考えるべきだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/468.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 『クロ現』降板の国谷裕子が問題の菅官房長官インタビューの内幕を告白! 「メディアが同調圧力に加担」との警鐘も(リテラ)
               『クローズアップ現代』ホームページより


『クロ現』降板の国谷裕子が問題の菅官房長官インタビューの内幕を告白! 「メディアが同調圧力に加担」との警鐘も
http://lite-ra.com/2016/04/post-2160.html
2016.04.14. クロ現』降板の国谷裕子が圧力を語る リテラ

 
 安倍政権からの圧力によって、23年間キャスターを務めてきた『クローズアップ現代』(NHK)を3月で降板した国谷裕子キャスター。最後の放送以降、国谷氏はメディアに姿を現していないが、じつは降板後初となる文章を、現在発売中の月刊誌「世界」(岩波書店)5月号に寄せているのをご存じだろうか。

 しかも、国谷氏はこの寄稿文のなかで、あの“事件”についても言及。それは国谷氏のキャスター降板にいたるきっかけとなったと言われている、2014年7月に『クロ現』で行った菅義偉官房長官へのインタビューだ。

 この日の放送は、閣議決定されたばかりだった集団的自衛権の行使容認について政権の要である菅官房長官に話を聞くという主旨だった。官邸としては格好の説明の場だと踏んだのだろうが、しかし、キャスターの国谷氏は厳しい質問を繰り出し、菅官房長官ならびに官邸は激怒。その後、政権側は『クロ現』のやらせ問題を隠れ蓑にして圧力を強め、最終的に国谷氏のキャスター降板まで追い詰めた。

 それにしても、メディアへの圧力担当ともいえる菅官房長官に生放送で相対し、国谷氏はどのような心構えで挑んだのか。その思いを、国谷氏はこのように綴っている。

〈インタビュー部分は一四分ほど。安全保障にかかわる大きなテーマだったが与えられた時間は長くはなかった。私はこの憲法解釈の変更に、世論の中で漠然とした不安が広がっていることを強く意識していた。視聴者はいま政府に何を一番聞いてほしいのか。その思いを背に私は何にこだわるべきなのか〉

 そして国谷氏は、菅官房長官に集団的自衛権の行使にかかわる問題点を次々に質した。──このときの国谷氏の質問内容はいずれも正鵠を射るものだった。国谷氏の仕事ぶりを振り返るためにも、以下に並べよう。

「確認ですけれど、他国を守るための戦争には参加しないと?」
「なぜ今まで憲法では許されないとしてきたことが容認されるとなったのか、安全保障環境の変化によって日米安保条約だけではなく集団的自衛権によって補わなくてはならない事態になったという認識なのでしょうか」
「憲法の解釈を変えるということは、ある意味では、日本の国のあり方を変えることにもつながるような変更だと思いますが、外的な要因が変わった、国際的な状況が変わったということだけで本当に変更していいのだろうかという声もあります」
「非常に密接な関係のある他国が強力に支援要請をしてきた場合、これまでは憲法九条で認められないということが大きな歯止めになっていましたが、果たして断りきれるのでしょうか」

 こうした質問に対し、菅官房長官は「日米同盟の強化によって抑止力が高まる。それによって武力行使をせざるをえなくなる状況は大幅に減少する」などと詭弁を弄したが、国谷氏は一歩も引き下がらず、「戦争というものは、自国の論理だけでは説明しきれない、どんな展開になるかわからない危険を持っています」と指摘。菅官房長官の答えは「こちらから攻撃することはありえないです」の一点張りだった。

 そうして残り時間がわずかとなったところで、菅官房長官は「国会審議のなかで国民に間違いなく理解していただけると思う」と主張。だが、国谷氏はこのとき、もう時間は少ないと理解しつつも〈再び問いを発していた〉という。それは、こんな質問だった。

「しかし、そもそも解釈を変更したということに対する原則の部分での違和感や不安はどうやって払拭していくのか」

 この問いかけに、菅官房長官は「四二年間たって世の中が変わり、一国で平和を守る時代ではない」と言い、そのまま放送は終了した。国谷氏は〈生放送における時間キープも当然キャスターの仕事であり私のミスだった〉と振り返っているが、同時に、なぜ時間がないなかで、菅官房長官にさらなる質問を重ねたのか、その理由も述べている。

〈なぜあえて問いを発してしまったのか。もっともっと聞いてほしいというテレビの向こう側の声を感じてしまったのだろうか〉

 国谷氏が貫いたキャスターとしての矜持。当然、国谷氏もこのインタビュー後にどんな事態が起こるか、そのときすでに理解していたのだろう。事実、国谷氏は、〈批判的な内容を挙げてのインタビューは、その批判そのものが聞き手の自身の意見だとみなされてしまい、番組は公平性を欠いているとの指摘もたびたび受ける〉と綴っている。

 だが、視聴者の「知る権利」を守るための「公平性」とは、そのようなものではない。国谷氏はこうつづける。

〈聞くべきことはきちんと角度を変えて繰り返し聞く、とりわけ批判的な側面からインタビューをし、そのことによって事実を浮かび上がらせる、それがフェアなインタビューではないだろうか〉

 テレビというメディアの特性は映像がもつ力にある。しかし、それに頼ってばかりでは視聴者の想像力を奪ってしまう。だからこそ、国谷氏は『クロ現』において「言葉の持つ力」を大事にしてきた、という。さらに、国谷氏がめざしたのは、“一見わかりやすいことの裏側にある難しさ”を提示するということだった。国谷氏のそんな「こだわり」が発揮されたのが、インタビューだったのだ。

 だが、番組づくりを通して国谷氏が直面したのは、〈人気の高い人物に対して切り込んだインタビューを行なうと視聴者の方々から想像以上の強い反発が寄せられるという事実〉だった。これを国谷氏は“日本の社会に特有の、インタビューにたいする「風圧」”と表現する。

 風圧を最初に感じたというのは、1997年にペルーの日本大使館で派生した人質事件の後、来日したフジモリ大統領に行ったインタビューだった。インタビューの中心は“人質救出にいたったフジモリ大統領の決断”ではあったが、国谷氏はそれだけでは終わらせず、「憲法改正による大統領権限の強化や任期延長に疑問を呈した最高裁判事を解任するなど、大統領の手法が独裁的になってきたという声が出ているが」と質問した。

 結果、これが視聴者から多くの批判を受けることになった。その抗議の中身は〈日本人を救出した恩人に対してなんと失礼な質問をしたのかという趣旨のもの〉だったという。

〈当時、人質を救出したフジモリ大統領に感謝したい、日本の恩人だという空気が広がっていた。そういう感情の一体感、高揚感のようなものがあるなか、大統領が独裁的になってきているのではとの質問は、その高揚感に水を差すものだった。しかし、大統領という人物を浮き彫りにするためには、ペルー国民の批判について直接本人に質すことは必要なことだった〉

 同調圧力と言うべき批判に対し、しかし国谷氏はインタビュアーとしての姿勢を曲げなかった。

〈世の中の多くの人が支持している人にたいして、寄り添う形ではなく批判の声を直接投げかけたり、重要な点を繰り返し問うと、こういった反応がしばしばおきる。しかし、この人に感謝したい、この人の改革を支持したいという感情の共同体とも言うべきものがあるなかでインタビューする場合、私は、そういう一体感があるからこそ、あえてネガティブな方向からの質問をすべきと考えている〉

 ところが、この同調圧力はどんどんと強まる一方だ。国谷氏はこの寄稿文のなかで〈メディアまでが、その圧力に加担するようになってはいないか〉と疑問を呈しながら、武田砂鉄氏の著書『紋切型社会』(朝日出版社)のなかで取り上げられている「国益を損なう」という言葉を拾い、このように述べている。

〈この言葉もとても強い同調圧力を持っている。本来ならば、どう具体的に損なうのかと問うべきときに、その問いさえ国益を損なうと言われてしまいそうで、問うこと自体をひるませる力を持っているのだ〉

 同調圧力が強くなれば、その一方で〈少数派、異質なものの排除〉は進んでいく。そんな時代にあってメディアが果たすべきは、異質なもの、少数の声を掬い取ることや、大きな声に覆い尽くされて見えにくくなっている問題をあぶり出すことだろう。そう、国谷氏が『クロ現』でこだわってきた“一見わかりやすいことの裏側にある難しさ”を提示する、という仕事が極めて重要な意味をもつのだ。

 しかし、その国谷氏は政治的圧力によって番組を降板させられてしまった。そしてこの、政権が報道を意のままに操るという異常事態を引き起こしてしまった一因には、メディア自体がジャーナリズムの使命よりも既得権益を守るべきという同調圧力に支配されている問題がある。だが、政治的な問題を個人的な問題へと矮小化させ「自己責任」と切り捨てる空気や、それに伴う「政治的な話題は口にすべきではない」という空気、そうした社会に流れる同調圧力も無関係ではないはずだ。

 国谷氏はこの論考で、〈直接情報を発信する手軽な手段を誰しもが手に入れ、ややもすればジャーナリズムというものを“余計なフィルター”と見なそうとする動きさえ出てきている〉と分析し、それ故に〈人々の情報へのリテラシーを高めるためにも、権力を持ち、多くの人々の生活に影響を及ぼすような決断をする人物を多角的にチェックする必要性はむしろ高まっている〉と指摘している。

 国谷氏が去り、さらには膳場貴子、古舘伊知郎といった職分を果たそうとしたキャスターたちも報道番組から消えた。いまや帯の報道番組は、無難を至上命題にするキャスターと本質をはぐらかそうとする解説者による、政権の広報番組かのような状態だ。もし、国谷氏がいう“権力者を多角的にチェックする”というメディアの使命がこのまま失われてしまえば、この国は民主主義国家とは名乗れなくなる。さらには、いまがそんな危機的状況にあることさえ、多くの人は気づいていない。

 国谷氏からの警告ともいえるこの文章を、放送人をはじめとするメディアに携わる人々は、ぜひ心して読んでほしいと思う。

(水井多賀子)



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/469.html

記事 [政治・選挙・NHK204] ≪北海道新聞世論調査≫安倍内閣:支持40%:支持しない58%:自営業は6割近くが「支持」。民間企業と公務員・団体職員は…
【北海道新聞世論調査】安倍内閣:支持40%:支持しない58%:自営業は6割近くが「支持」。民間企業と公務員・団体職員は7割近くが「支持しない」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/15560
2016/04/14 健康になるためのブログ



http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0259099.html

北海道新聞社が8〜10日に行った全道世論調査で、安倍晋三内閣を「支持する」と答えた人の割合は、内閣支持率の調査で前回に当たる2015年8月の調査と同じ40%だった。「支持しない」と答えた人の割合も変化がなく、58%だった。


 男女別では、男性の支持率が44%、不支持率54%。女性が支持率36%、不支持率62%となった。年代別では30代以下で支持率が5割程度あるものの、40代は3割にとどまった。職業別では、自営業は6割近くが支持。民間企業従事者と公務員・団体職員はいずれも7割近くが「支持しない」と答えた。


以下ネットの反応。












自営業者の6割が安倍政権支持という事は、農家さんは支持に回っているということでしょうか。TPPの補償を期待して、自民党の軍門に下ってしまったのでしょうか・・


とは言えども、北海道の方は素晴らしい見識をお持ちの方が多いようですね。というか長野の県民調査でも似たような数字ですから、もしかしたら全国規模で行われている世論調査が微妙だったりするのかな。


【長野県民世論調査】安倍内閣:支持45.9%不支持52.0%「不支持率が5割を超えたのは初めて」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/15498


しらみつぶしに全県で世論調査していったら、面白いものが見えてくるかも。




http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/470.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 労働者を守る連合が、全労連が支持する共産党を拒否するのは、おかしいのではないか?(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201604/article_14.html
2016/04/14 23:03  

連合が、民進を「支援」する立場から、「連携」すると格下げしたという。その理由が、維新が官公労組を批判していたからという。この記事には書いてはいないが、共産党との共闘も影響しているのではないかと考えている。連合の神津会長は記者会見で、市民団体などが夏の参院選宮崎選挙区で、民主、社民、共産の野党共闘を求めていることに関し、「連合は過去の歴史や連合結成時の経緯を含めて、基本的に共産党の考え方とは相いれない」と述べている。

共産党は全労連が支持している。全労連の加盟組織の過半は、日本自治体労働組合総連合(自治労連)、全日本教職員組合(全教)、日本国家公務員労働組合連合会(国公労連)などの公務員組合で占められており、所謂、連合の母体である企業などの労組は入っていない。同じ労組でありながら、その成り立ちが違う。同じ野党の中で、産の全国支持率は旧民主党のそれに近づきつつある。その辺の危機意識が連合にはあるのであろう。

先日、政府が閣議で、鈴木貴子衆院議員の質問主意書 共産党について、「警察庁としては、現在においても『暴力革命の方針』に変更はないものと認識している」とする答弁書を決定している。まさか、連合もそのような認識とは思わないが。私は別に共産党を信奉するものではないが、そんなことを考えている国民がいるとは思わない。

共産党が明らかに、自公に対する従来の戦略を変えてきている。これは、全労連、連合に関係の無い国民にとっては好ましい傾向である。共産党が変わるのなら、民進を支援する連合も変わらなければならない。連合の考えは、時代遅れだと言わざるを得ない。さらに、自公を倒してほしい国民として、迷惑以外のなにものでもない。


連合、民進とは「連携」に格下げ 従来は「支援」、政策再確認か
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041301001767.html
2016年4月14日

 連合が民進党との関係について、民主党時代の「連携、支援を強化」から「連携を図る」にいったん格下げする方針であることが分かった。14日の中央執行委員会で、こうした「対応案」を決める予定だ。複数の関係筋が13日、明らかにした。官公労批判を繰り返した旧維新の党を取り込んだ民進党の政策を再確認する狙いとみられる。

 ただ、民進党が連合の政治理念や政策を共有できる政党だと判断できれば、「夏の参院選に向け政策協定を締結する」ともしており、連合の政策を反映させた上で、従来の表現に戻すことに含みも残した。民進党は参院選比例代表で連合の組織内候補12人を擁立する。

(共同)


http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/471.html

   

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