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2019年3月21日14時33分 〜
記事 [国際25] 余計なことをする国連人権弁務官、独裁政権のベネズエラ制裁に懸念=100万人以上、学 校に行けず
余計なことをする国連人権弁務官、ベネズエラ制裁に懸念=100万人以上、学校行けず
(かいけつ ニュース&記事 速報)
https://gansokaiketu-jp.com/kaiketukeijiban/kokusai/light.cgi?


国連人権弁務官、ベネズエラ制裁に懸念=100万人以上、学校行けず
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019032100369&g=int

【サンパウロ時事】ベネズエラの独裁的なマドゥロ政権に対する国際的圧力が強まっていることについて、バチェレ国連人権高等弁務官は20日、米トランプ政権による対ベネズエラ経済制裁強化が市民に及ぼす影響に懸念を表明した。
 バチェレ氏はジュネーブで開かれた国連人権理事会で、マドゥロ政権の反体制派殺害などを批判。一方で「最近の米国内でのベネズエラ産石油販売に関する資金移転への制裁は(ベネズエラ)経済危機をさらに悪化させ、市民の基本的権利や福祉に影響を及ぼしかねない」と述べた。

 さらに「給食の欠配や通学手段の欠如、教員らの国外脱出による人員不足などのため、100万人以上の子供たちが学校に行っていない」と指摘。人権状況の悪化に警鐘を鳴らした。


http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/762.html

コメント [政治・選挙・NHK258] 野党連合を邪魔する六人衆を政界から追放せよ。(日々雑感) 笑坊
31. 22A[1048] glGCUUE 2019年3月21日 14:34:41 : LKXRYf922A : ZGRUU0wxY3FvbVk=[60]
悪徳6人衆などと言って他の野党をたたく。こんなことでは野党共闘は難しい。
それでは自民を利するだけだと気付いてほしい。

枝野氏も,一人区での野党候補一本化と連立政権樹立は合意している。野党は一致点で合意してまとまるべき。

一致していないことまで相手に飲ませようと迫り,拒否されたら相手を攻撃する。今ではその最大のものが「比例区統一名簿」だか,これは当然双方が合意しないと成立しない。しかもこれは消費税や原発などの政策の違いではない。

相手の意志を尊重したうえで,一致点でまとまるべきだ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/628.html#c31

記事 [原発・フッ素51] <原発のない国へ 事故8年の福島1>募る望郷 戻らぬ暮らし 都路から金沢へ避難中の浅田夫妻(東京新聞)

※全画面で拡大


<原発のない国へ 事故8年の福島1>募る望郷 戻らぬ暮らし 都路から金沢へ避難中の浅田夫妻
http://genpatsu.tokyo-np.co.jp/page/detail/953
2019年02月27日 東京新聞


 史上最悪の原発事故からまもなく8年。避難を強いられた人たちの暮らしぶりを示すデータとともに、福島の今を追う。


避難先の金沢市の自宅で、都路での思い出の写真を見せつつ、半自給自足の暮らしについて語る浅田夫妻

原発事故が奪ったものは 都路から金沢に避難の浅田さん夫妻


原発から25キロ まさかの避難

 「原発から遠い方がいい。逃げてきて」。2011年3月12日午後、福島県田村市都路(みやこじ)町の浅田正文さん(77)は金沢市の知人から、こんな電話を受けた。大きな揺れで自宅の屋根や水道管が壊れたものの、東京電力福島第一原発からは約25`ある。まさか…。「大丈夫」と答えた。

 大手食品会社を退職後、半自給自足の生活を目指して移り住んだ土地。見た目には、雪が残る山々に囲まれたいつも通りの景色が広がり、原発事故の影響は何も感じられなかった。

 夜8時半ごろになって、各戸にある防災無線で、市長が避難指示を出したと知る。「これは大ごとだ」。軽自動車にはガソリンが半分しかなかったが、お金と寝袋、水と菓子を詰め込んだ。2、3日のことと着替えは持たず、妻の真理子さん(69)と共に、約500`離れた金沢の知人宅を目指した。いつ終わるか知れぬ避難の始まりだった。

 会津若松市のビジネスホテルに一泊。幸運にも2000円分だけ給油でき、13日夕、知人宅にたどり着いた。原発の危機的な状況をニュースで知り、避難が長くなることを覚悟した。

 翌4月、線量計を持って一時帰宅した。国の長期目標が毎時0.23マイクロシーベルトなのに対し、家の中で0.4マイクロシーベルト、近くの杉林では5マイクロシーベルト。放射能汚染は、丹精込めてきた田畑や周囲の里山に確実に及んでいた。



「帰れるなら帰りたい」「でも線量がどうとか、考えながらの暮らしは楽しくない」。苦渋の夫妻

 あれから8年。金沢市郊外に民家と畑を借り、小規模ながら農業を再開した。年に3回ほどは都路に帰り、家や田畑を荒らさないよう手を入れてきた。

 「都路での生活は夢のようだった。自然と一体の暮らし、寒さに耐えて春を迎えた感動は忘れられない。土はよく肥え、作物も格別。事故前と同じ気持ちでいられるのなら、帰りたい」

 元の暮らしへの愛情が募る。避難後、本紙「平和の俳句」に、穏やかな生活の尊さを詠んだ。

 千枚の青田に千の平和あり

 自宅周辺の放射線量は半分以下に減った。それでも、帰る決断ができない。

 「(放射能汚染で)キノコも山菜もだめ。線量がどうとか、そんなことを考えながらの暮らしは楽しくない。集落の人たちと元の付き合いができるかどうか、自信もない。まさに、国富の喪失だ」(山川剛史)



【データ】移住は15000件に迫る 帰還は1割未満の自治体も

 避難した住民が、避難先などで住宅や土地を購入すると、特例で不動産取得税を軽減される。本紙は主な避難先の12都道県に問い合わせ、事実上の移住の件数を調べてきた。毎年2000〜3000件ペースで増加し、2018年末時点では1万5千件近くに達した。

 一方、避難指示が解除された自治体で暮らす人は依然少ない。19年1月1日時点で、放射能の汚染度が比較的低い楢葉町では、原発作業員らの転入も含めた居住者数が住民登録者の半数、浪江町や富岡町では1割に満たない。解除が早かった田村市都路町では、9割近くまで回復した。


浅田さんの平和の俳句が載った2015年終戦記念日の紙面



















http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/239.html

コメント [原発・フッ素51] <原発のない国へ 事故8年の福島1>募る望郷 戻らぬ暮らし 都路から金沢へ避難中の浅田夫妻(東京新聞) 赤かぶ
1. 赤かぶ[7147] kNSCqYLU 2019年3月21日 14:43:29 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2184]



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/239.html#c1
コメント [原発・フッ素51] <原発のない国へ 事故8年の福島1>募る望郷 戻らぬ暮らし 都路から金沢へ避難中の浅田夫妻(東京新聞) 赤かぶ
2. 赤かぶ[7148] kNSCqYLU 2019年3月21日 14:44:03 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2185]



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/239.html#c2
コメント [カルト19] リチャードコシミズ、戦争屋の本性を露わにする。北朝鮮侵略煽動、米軍事力過大評価。 絶(PC)
7. 2019年3月21日 14:44:13 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[344]
2019.3.16リチャード・コシミズ白河講演会
.
yamano tayori
2019/03/19 に公開
https://www.youtube.com/watch?v=mer4dCa_-no
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/316.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK258] NZモスク銃撃事件容疑者が「日本の多様性のなさ」を賞賛! ノルウェー連続テロ犯人は「麻生太郎に会いたい」(リテラ) 赤かぶ
19. 2019年3月21日 14:47:08 : vPN9nPXy2c : eFQuTkNVRGRNeEk=[15]
13の「特亞」と言う言葉を、今後『長州山口に原爆を落とせ』のようなキチガイに絡まれないように、以下のように訂正いたします。

 特亞 → 中国 朝鮮
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/682.html#c19

コメント [経世済民131] 英国人が見た平成日本、偉業を誇らない不思議  うまき
4. 投稿のあんちゃん[387] k4qNZYLMgqCC8YK_guGC8Q 2019年3月21日 14:49:50 : ec5C2vDjSU : blZtalNOcWhTRmc=[27]

 30年もたてば、人間が住む場所であれば改良・改善されていくのが当たり前と思う。

 だから何が偉業なのかよくわからないが、日本はその当たり前のことをする体制がある国だったということであろうか。伝統の上に立って、石造りの家を補修しながら何百年も使ってきた西洋とは、その辺りが違うのであろうとも思う。

 戦争に負けて、ほとんどの国民が武器を捨てて(それまでは銃はなくとも刀剣類は隠し持っていただろう、それが格式とも考えられていた)、一挙に殺し合いの仕方を忘れようとしたのは偉いと思うが、それが何の苦も無くできる国である。まな板の上のコイであろうか。経済でも同じようなことをやっている。

 >日本で不思議だったのは外国人観光客が少ないことだった。英国は、1990年代初めまでに年間2000万人の観光客を受け入れていた。卓越した観光資源と交通インフラを備えた魅力的な国であるにもかかわらず、日本の実績は明らかに実力を下回っていた。

 これについては、やはり西洋とは180度反対の位置にある。という地理的な問題が大きいであろう。また、是非とも見たいと思わせる伝統的なものもなく、もちろん胸躍らせる歴史もない。リゾート地でもない。訪れる必要を感じさせない国である。見世物は時間ぴったりに来るJRをはじめ鉄道路線くらいなものであろう。


http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/612.html#c4

コメント [経世済民131] 住みたい市区町村ランキング・ベスト50<完全版>(ダイヤモンド・オンライン) 赤かぶ
11. 2019年3月21日 14:51:29 : fK40MmLWNs : OHUvMXVkVXVMWkU=[5]
横浜(笑)

イメージ先行だな

実態も知らなければ市の財政状態も知らない烏合の衆のランキング結果
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/535.html#c11

コメント [カルト20] ネトゲ・統計捏造ができなくなった途端に景気悪化、馬鹿とハゲ・緩やかに回復堅持。馬鹿丸出しである。 ポスト米英時代
1. 2019年3月21日 14:55:33 : mqBEk9NHPU : WEZaUlVuNWR0Mm8=[22]
『Unknown World』:
https://www.youtube.com/watch?v=WcUoeMldjWU
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/541.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK258] <山本太郎、安倍暴政をメッタ斬り!>「総理、お爺さんの作った売国条約を変えて下さい!それが仕事じゃないんですか!」 赤かぶ
109. 地下爺[5392] km6Jupbq 2019年3月21日 14:56:12 : 4Exlh1atJU : RXkveWhSL05OSms=[321]

    かたや 大津聖人と 呼ばれた 偉人。

    かたや 妖怪  と 呼ばれた 人でなし。




http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/605.html#c109

コメント [政治・選挙・NHK258] 経済学的に見て「アベノミクス」はやっぱり失敗なこれだけの理由 <ゼロから始める経済学・第1回>(ハーバー・ビジネス) 赤かぶ
8. 2019年3月21日 15:01:42 : hE3PRSoheQ : aDMueWFCSkFsbkU=[289]
 
 色々やってはいるんだけど〜〜 ま〜〜 本質的にダメだったよね〜〜

 1・ お金を印刷して 銀行に入れたが 日本企業や日本国民は 金を使わなかった
 2・ 日本の円を売ってドル買い 円安にしたことで 輸出企業は 利益が出せた <= 服地効果
 3・ ドルで アメリカ国債を買った => アメリカ経済を支えて アメリカの崩壊を防いだ

 ってなことかな〜〜

 ===

 最大の誤算は 株高など お金持ちを優遇したが 低所得者を優遇していないので
 低所得者の「消費が伸びていない」ことだ 

   

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/693.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK258] 厚生労働省課長、韓国でトラブル 空港で暴行、ヘイト発言か  赤かぶ
24. 2019年3月21日 15:02:19 : XMT2YjOjgs : c29FU3VXS1RyVEk=[7]
繰り返し叫んでいますね。

「I hate Korea, I hate Korea...」(韓国人が嫌いだ、韓国人が嫌いだ)

この武田は、厚生労働省の勤労統計調査を捏造した張本人ですよね。

国会が開いている大事なときに、わざわざ休暇をとって嫌いな韓国へ旅行して、挙句の果てに帰国間際に金浦空港搭乗口前の椅子に座り「I hate Korea, I hate Korea」と独り言を繰り返し突然立ち上がって搭乗口へ歩き出したところへ、空港職員に注意されて椅子に座らせられ、いきなりその辺にあった紙を投げつけて殴って騒いで逮捕。不可解な行動をしていますね。

おそらく武田を自宅で頭を冷やせとでも言われて、そのまま自主退職に追い込む段取りが出来ているのかも。
そうなれば、精神的に追い込まれて自宅で首をくくって自殺することも想定内。
武田は韓国に行って不可解な行動をとるように指示されたんだと思う。
金浦空港で不可解な行いをした武田はこのとき泥酔だった。
泥酔にならなければできなかったんじゃないかな。

官邸からの褒美として韓国旅行のチケットと宿泊費が手渡され、
金浦空港でひと騒ぎしてこい、安倍首相がお喜びになられるぞ、そうなればお前は出世できる、な〜んてね。

口を割られる前に口封じ。
理財局長の佐川と同じで、安倍にハメられたかもしれませんね。
なんちゃって、私の妄想です。

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/683.html#c24

コメント [政治・選挙・NHK258] 毎日新聞の日野行介氏、環境省の非公開会合の音声記録を入手!〜公文書改ざんの証拠となる音声記録!!  :原発板リンク お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[336] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月21日 15:03:13 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[15]

一旦140はあったアクセスが何故か再び90ぐらいに戻っている。

誰か知らぬがここでも情報操作

私はちゃんと知っています。


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/689.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK258] 「幸福度」日本は58位に後退 「自由度」「寛大さ」評価低〜1位フィンラ、2位デンマ、3位ノルウ、15位英、19位米/nh 仁王像
4. 2019年3月21日 15:03:29 : 9QLJwF5irk : dFJtdTBIQ0FNQ3M=[10]
>「他者への寛大さ」

この数字を計る度合いが何かと言ったら
「過去1か月の間にチャリティ等に寄付をしたことがあるか」
であって日本における一般的な「他者への寛大さ」とは大部違う。
そういう事を記事にしていないのがむしろ問題だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/686.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK258] 厚生労働省課長、韓国でトラブル 空港で暴行、ヘイト発言か  赤かぶ
25. 2019年3月21日 15:05:08 : XMT2YjOjgs : c29FU3VXS1RyVEk=[8]
>>24 ↑です。

文中の一部、正しくは「椅子に座らされ」です。
すみません。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/683.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK258] 安倍政権がシッポ切り JOC竹田会長を待つ仏当局の本格捜査(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2019年3月21日 15:06:56 : Ytgdj5HhTA : bkpKTnRKNEk4OUE=[21]
さっさとやってください!
日本国民が迷惑してます・・デンデン!

自らテロテロ詐欺や、化学兵器詐欺等で他国民の皆様を、
惨殺された、とっても凶暴な有志連合国の、

他国民殺害武器消費景気回復国家の司法検察の皆様!

もちろん、皇族さんだとか、
アベカルト憲法違反犯●組織に利用された、隠れ蓑様でも、
しっかりと収監の上、
ギロチンコが見えるお部屋で、
一生涯、事情聴取してあげてください!
冬場には、毛布2枚程度でよいデス!

ついでに、
バッ●さんやコ●エンさんの口座も、
しっかりと調べてあげてください。
何度も日本に来て、
証拠隠滅なんかしてたんじゃないですか??

さらについでに、
先の他国民惨殺有志連合国の責任者のマクロン様も
同様にしてあがてください。
他国民を多数殺害され、数百万人の生活を
ぶち壊した、オフランス主権者の皆様
よろしくお願いします。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/679.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK258] 原発事故で放出のセシウム 大半は森林の地中にとどまる〜土壌の表面から10センチ以内の深さに90%以上が残り/nhk 仁王像
10. 仁王像[2628] kG2JpJGc 2019年3月21日 15:13:37 : QlfBy1ybLg : NEhNdWxIUXdhemc=[1]

 9の動画。


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/607.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK258] 小沢一郎 &玉木雄一郎 「いつでも政権交代は可能だ」  BS11 (1/3) ( 銅のはしご) 赤かぶ
9. 2019年3月21日 15:14:58 : NNHQF4oi2I : WXhzeVFYNXV5aGc=[12]
消費税 廃止   
小選挙区制度廃止
政党助成金は廃止
供託金制度廃止
国会議員立候補試験義務化 馬鹿がおおすぎる
裁判官に 福島原発の挺身労働 義務化3年

 この程度はすぐ 出来る

 万年野党 この程度はすぐ出来るはず
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/685.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK258] 日本人の賃金は「一人負け」 日経も報じた安倍政権の大嘘(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2019年3月21日 15:15:08 : 45qP55FaI2 : a0JYM1hQVFFweDI=[6]
共産党議員の真摯な質問に、官僚の用意した文章で適当に右から左と答えた結果が
世紀の事故を招いたのは明らかだ。安倍さんの姿勢は全てがそうだ。
何があっても、問題ない、と言うスポークスマンと同じ種類の人間だ。
世紀の事故は世紀の無責任男が招いたと言える。
共産国家なら、或はムン政権でも死刑判決が出ることが予想される。
アベノミクスは当初から失敗。金融を修復不可能に捻じ曲げた円安政策のタイトル
を英単語に変えただけ。問題にもならない。

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/671.html#c23
コメント [政治・選挙・NHK258] 小沢一郎 &玉木雄一郎 「いつでも政権交代は可能だ」  BS11 (1/3) ( 銅のはしご) 赤かぶ
10. 2019年3月21日 15:16:47 : oqeavM1UpI : SnVSME5LNUFMRU0=[1]
>>6
マエハラ番長の腰巾着が「とてもいい人」?
アルバイト料 1レスいくらですかwwwww
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/685.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK258] 大阪W選は自民リード…松井一郎氏“落選危機”で維新真っ青(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. 2019年3月21日 15:19:21 : 2izLR1Dtrs : UVhkSzVNcGpidjI=[8]

希望が湧いてきました。
大阪の皆さん頑張ってください。
二度と誤ちを繰り返さないでください。

兵庫県・和歌山県・奈良県の皆様も、森友学園の設置を許可した大阪私学審議会とその他勢力のグレーな動きをよーく見直して下さい。
何が経費削減ですか? 何が歳出カットですか?


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/687.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK258] 日本人の賃金は「一人負け」 日経も報じた安倍政権の大嘘(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. 赤かぶ[7149] kNSCqYLU 2019年3月21日 15:19:44 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2186]












http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/671.html#c24
コメント [政治・選挙・NHK258] 憲法で防衛省だけ「特別扱い」が許されるのか?  赤かぶ
1. 2019年3月21日 15:21:52 : rVYfLjBpKE : dHNtTEFoZy9Od0E=[1]
自衛隊員が、カンボジャできわめて程度の悪い凶悪犯罪をやったらしい。

ここまで自衛隊員の程度は落ちているのか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/694.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK258] 厚生労働省課長、韓国でトラブル 空港で暴行、ヘイト発言か  赤かぶ
26. 2019年3月21日 15:23:24 : 59s8Xd8s4c : eFNWQnZ1ZmRvSS4=[1]
国辱もののダサさだな
しかも、今が旬の国家コームイン・厚労省のキャリア様だから始末が悪いwww
まあ、こういうヤツが2ちゃんねるとかでアヘ政府を礼賛してるんだろうな
いずれにしろ、与党政治屋もキャリア連中も一度全員クビにしないとダメだ

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/683.html#c26
コメント [政治・選挙・NHK258] 経済学的に見て「アベノミクス」はやっぱり失敗なこれだけの理由 <ゼロから始める経済学・第1回>(ハーバー・ビジネス) 赤かぶ
9. 2019年3月21日 15:29:34 : CzYJx39lTc : WmRkYlpQOHpRUk0=[64]

「アベノミクス」なんて言う経済用語は無い。

つまり、『国民を騙すために、官僚がつけた名前』

中身がある筈がない。

やった事は【円増刷】で、【円ドル為替】の【円高誘導】だけ。

外国人投資家も「アベノミクス」を見破れず。

「3本の矢」もまやかしの「へなちょこ」の矢で効果なし。

ただ、それだけの事。−−−−−−安倍のウソ全開。


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/693.html#c9

コメント [原発・フッ素51] 梅宮アンナさん、ネットで誹謗中傷されロケ中止 おそらく原子力ムラの圧力だろう  魑魅魍魎男
22. 2019年3月21日 15:30:37 : eTvaD4o1P2 : T3B0ZEUxUkhOUG8=[1]
>>19 さん
「終わりなき人体実験」の動画紹介と文字起こし・解説、ありがとうございます。

>* MRIの検査では、計算や思考など創造的な働きを担う前頭葉の神経細胞が死滅。
> 脳の更に深い部分も同様。これは疲労脱力感の原因か。

(以下、蛇足です ── )
〔宣告〕
「(MRI)検査の結果、ご主人の脳に異常が発見されました。」
「一連の症状がチェルノブイリ事故の後、始まったことを考えれば、
 放射能の影響とみるべきでしょう。」

「放射能が脳に入り込み、脳を破壊していったのです。」
「簡単に治せるものではありません。」
「あんなに大きな病巣がありながら、大事に至らなかったのが不思議なくらいです。」
「もっと拡大していたら、助からなかったでしょう。」

「気を落とさないで下さい。」
 
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/225.html#c22

コメント [国際25] モンサントの除草剤、がん発生の「事実上の要因」 米で陪審評決(AFP) 赤かぶ
10. 2019年3月21日 15:31:42 : Tatp7LXVIs : eEVxR0VFbUo4Nm8=[2]
日本人一般庶民も悪い。
自分にとって、耳障りのいい話しか、聞かない。
そこが御主人さまのアメリカ人との違い。
≪こういうの危険性があるって報告されている≫と提案すると、商売の邪魔になるという観点から!しか見ないから、耳を塞ぐ。

植民地日本は所詮、陸の小孤島民族!
狭〜い世間?で、アイヌや沖縄の人々以外、同じよう毛髪の色ばかりの民で隣組、町内会レベルの思考で村八分がとてつもなく、機能している民族故、ラウンドアップ‼がどんなに危険か!!!事前に知らせても耳を貸さなかったと思う。

今でも、知っている人は民度が高い人や農家系の人々ではないか。
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/754.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK258] 経済学的に見て「アベノミクス」はやっぱり失敗なこれだけの理由 <ゼロから始める経済学・第1回>(ハーバー・ビジネス) 赤かぶ
10. 2019年3月21日 15:34:42 : CzYJx39lTc : WmRkYlpQOHpRUk0=[65]

追加のコメント>

『統計改竄で経済指標を捏造』したね!−−−−−これも立派な「アベノミクス」
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/693.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK258] 厚生労働省課長、韓国でトラブル 空港で暴行、ヘイト発言か  赤かぶ
27. 地下爺[5393] km6Jupbq 2019年3月21日 15:37:57 : 4Exlh1atJU : RXkveWhSL05OSms=[322]

 あーーー



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/683.html#c27

コメント [原発・フッ素51] 毎日新聞の日野行介氏、環境省の非公開会合の音声記録を入手!〜公文書改ざんの証拠となる音声記録!! お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[337] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月21日 15:39:04 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[16]

15:37

表示アクセス [204]

リンク先政治板であからさまなアクセスの減少があった。

そのための備忘

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/238.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK258] 厚生労働省課長、韓国でトラブル 空港で暴行、ヘイト発言か  赤かぶ
28. 地下爺[5394] km6Jupbq 2019年3月21日 15:39:31 : 4Exlh1atJU : RXkveWhSL05OSms=[323]

 ふーーー


 ぽそ 情けない。 (T_T)




http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/683.html#c28

コメント [原発・フッ素51] 梅宮アンナさん、ネットで誹謗中傷されロケ中止 おそらく原子力ムラの圧力だろう  魑魅魍魎男
23. 茶色のうさぎ[-10222] koOQRoLMgqSCs4Ks 2019年3月21日 15:41:07 : G5rflXQzAA : LnV6REZVS1dXUGs=[1]

 NHK職員だって、人間だなーってwww 当然だー♪ばか

 森本健成アナ、堀潤アナは料理番組へ

 ↑ 後日、配管破断の証明、サイエンスZERO甲状腺、、、

 本来なら放送禁止と思います。 尊敬してます。 がんばれー♪ 応援♪ うさぎ♂ 麦4♪

 まぁ、文科省官僚だって、、市民、庶民ですね。ぷっ♪ がんばれよ!!あほ 共産党w ばか


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/225.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK258] 毎日新聞の日野行介氏、環境省の非公開会合の音声記録を入手!〜公文書改ざんの証拠となる音声記録!!  :原発板リンク お天道様はお見通し
2. お天道様はお見通し[338] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月21日 15:43:05 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[17]

15:42

表示アクセス [140]

あからさまなアクセスの減少があった。

そのための備忘
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/689.html#c2

記事 [カルト20] シャン・ソルカ・乱射犯とMi6、犯人は偽ラエルに逃げ、出廷は替え玉じゃね。イエズスホールディングスは上場すべきである。
そうすれば、地震雷火事乱射をプレスリリースする必要があり、一々、イルミナカイダの仕業かフリメカイダの仕業かファイブアイズのどこの仕業か我々が考える手間も省けるというもので、定款は泥棒とそれに附随する各種サービスとすれば十分である。
もう連中の悪さは一晩どころか即座に連中の仕業と特定される時代で、実際、連中に仁義を切らずにできる悪さと言えば万引きと立ち小便位のもので、何か起きたら連中を疑うのが手っ取り早く、実際、千に三つも例外はなく、不動産屋も競馬予想屋もビックリのほぼパーフェクトな確率で連中の仕業な訳で、余計な性善説や推定無罪の視線で連中を見る必要はないのである。

http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/542.html
コメント [政治・選挙・NHK258] 小沢一郎氏 安倍政権下の日本を「恐ろしい国になった」と酷評 暗黒化を懸念(東スポ) 赤かぶ
56. 2019年3月21日 15:46:00 : 45qP55FaI2 : a0JYM1hQVFFweDI=[7]
美しい国日本、は戦前軍部が好んでつかったスローガン。
安倍政権の最終目標は、治安維持法復活、士農工商復活、お大尽豪遊封建社会回帰。大陪審制度、特高再構築。一億総玉砕の狂気よもう一度お与えください。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/651.html#c56
コメント [政治・選挙・NHK258] 厚生労働省課長、韓国でトラブル 空港で暴行、ヘイト発言か  赤かぶ
29. 地下爺[5395] km6Jupbq 2019年3月21日 15:47:06 : 4Exlh1atJU : RXkveWhSL05OSms=[324]

   安倍の 毒は 恐ろしい。。。。



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/683.html#c29

記事 [アジア23] 地震の原因、地熱発電の開発だった 韓国政府が謝罪〜被災者が政府に賠償を求める騒ぎに/朝日デジ
2017年11月に韓国・浦項市で発生した地震で自宅が損壊し、体育館に避難した被災者=武田肇撮影

地震の原因、地熱発電の開発だった 韓国政府が謝罪〜被災者が政府に賠償を求める騒ぎに/朝日デジ
ソウル=武田肇 2019年3月21日11時05分 https://www.asahi.com/articles/ASM3N5328M3NUHBI01J.html?iref=comtop_8_03

 韓国政府は20日、2017年11月に韓国・南東部の浦項(ポハン)市で起きた地震について、周辺で進めた地熱発電開発が原因だったと発表し、謝罪した。国策による開発が拙速だったとの指摘も上がり、被災者が政府に賠償を求める騒ぎになっている。

 韓国気象庁などによると、この地震はマグニチュード(M)5・4で、広範囲の建物が損壊し、118人が重軽傷を負い、850億ウォン(約85億円)の財産被害が出た。政府は一帯を特別災難地域に指定し、現在も復興事業を進めている。

 国内外の専門家で構成された政府調査団の調べでは、地熱発電の開発で地下に高圧の水を注入したため、時間の経過によって地震を引き起こしたとみられるという。10年に国家研究開発課題として地熱発電開発を始めるまで、周辺で大きな地震は発生していなかった。政府は開発の中断を決めたという。

 地下に注水することで地震が発生しやすくなる現象は、シェールオイルの掘削が進む米オクラホマ州などでも知られている。水によって地下にかかる力が変化することが原因と考えられている。(ソウル=武田肇)

http://www.asyura2.com/17/asia23/msg/770.html

記事 [経世済民131] 5000万円がゼロ円に…「廃墟化」するリゾートマンションの悪夢 これは「現代の姥捨て山」か(現代ビジネス)


5000万円がゼロ円に…「廃墟化」するリゾートマンションの悪夢 これは「現代の姥捨て山」か
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/60267
2019.03.21 榊 淳司 住宅ジャーナリスト 現代ビジネス


「終の棲家」であるはずのマンション。しかし、このままでは数十年後、多くのマンションが「廃墟化」するという。どうすればマンションが「粗大ゴミ」になるのを食い止められるのか? 『すべてのマンションは廃墟になる』の著者で、住宅ジャーナリストの榊淳司氏は、バブル期に建てられた新潟県・湯沢町のリゾートマンションが、まさに現在「廃墟化」していると指摘。その驚きの実状を、明らかにしてくれた。



「バブル」がもたらした悪夢

ホイチョイ・プロダクション製作の映画「私をスキーに連れてって」が公開されたのは、1987年の11月。世の中は、あの平成大バブルの絶頂に向かって盛り上がっていた。また、スキーブームにも沸いていた。東京に住む多くの若者は、冬になると二度か三度はスキーに行くことがあたりまえだった。



私はそのころ、広告制作会社の制作部門に在籍していた。もっぱら分譲マンションの募集広告を作らされていたのだ。

あるとき担当させられた広告のひとつに、新潟県の湯沢町にできるというリゾートマンションがあった。

「世の中には、マンションを買ってまでスキーをしたがる人がいるのか」

そんなことを考えたのを覚えている。

パンフレットや図面集、価格表を作った。価格を見て驚いたのだが、当時の東京の郊外型マンションとほとんど同じ水準だった。

その購入費用と維持費用の総額は、同じリゾート地のホテルを利用した2泊3日のスキー旅行を毎年5回、30年続けた場合の費用よりも高額だったのである。

「これを買う意味があるのか?」

なんとも不思議な商品だった。そもそも、リゾートマンションという形態そのものが、温泉やスキーなどが目的や用途であるにもかかわらず、コストパフォーマンスでは説明できない不動産商品だったのだ。

しかし、時はバブルだった。そういった商品に説明できない価格がついていても、それなりに売れていたと記憶している。そのうち、都心にあるようなタワー型のリゾートマンションまでが湯沢エリアに次々と登場した。湯沢エリアで、リゾートマンションブームが巻き起こったのだ。

最終的に、湯沢町には約1万5000戸分のリゾートマンションが建設されたという。

それで、現状はどうなっているのか。かなり悲惨である。

まず、そういったリゾートマンションの資産価値は、ほぼゼロと考えていい。10万円で売り出されている物件も多数あるが、成約事例が多いとは思えない。

このエリアのマンション売買は、H不動産というリゾート専門の大手仲介会社が、そのほとんどの取引にかかわっているはずだが、取引に関するデータを一切公表していない。またメディアの取材も受けつけない。

一方、競売案件を調べてみると、多くの物件が備忘価格になっている。備忘価格とは実質ゼロ円なのだが、帳簿上ゼロ円だと存在しないものとされるので、形だけ価格をつけておく、というもの。競売開始額が1万円とか5万円に設定されているのだ。

つまり、裁判所も、湯沢町の多くのリゾートマンションは実質ゼロ円だと見做しているのだ。

かつては3000万円から5000万円以上で販売されたリゾートマンションが、今やその価値がゼロ円だと見做されている。これは日本の分譲マンションの歴史における、かなり衝撃的な出来事ではなかろうか。

ここは「老人ホーム」か?

そういった湯沢町のリゾートマンションを訪ねてみると、少々驚かされることがある。



まず、多少老朽化したとはいえ、設備が立派である。特に、温泉大浴場は一流の温泉旅館並みと思える物件も多い。タワータイプのリゾートマンションのなかには、豪華絢爛な展望大浴場もある。

もっとも、つねに新鮮なお湯が供給される「源泉かけ流し」になっているところはほとんどない。見たかぎり、すべてがお湯を使いまわす「循環ろ過」式だった。

あるリゾートマンションでは、理事たちは絶対にお湯に浸からないと聞いたことがある。そこで湯船にたたえられているお湯がどういうものか知っていると、「とても浸かりたいとは思えない」のだそうだ。

湯沢町のリゾートマンションを見ていると、そこの住人と思われる人には高齢者が多いことも意外だった。私が見せてもらったのは、11月の平日の午後。いくつかのリゾートマンションでは、浴衣を着てタオルを首にかけ、洗面器を持って大浴場に向かう高齢者と何度もすれ違った。

数十万円の購入費と月々3万〜4万円程度の維持費用で、温泉大浴場のついたマンションに住めるのである。ある意味で、高齢者向きと言えなくはない。ただし、湯沢は豪雪地帯だ。冬は雪に埋もれる。そういうときはどうするのだろう、と考えてしまった。

また、身体の弱った高齢者も多いようで、さまざまな問題が起こる。大浴場では、しばしばお湯の中に固形排せつ物が見つかるという。

かつて、リゾートマンションとして時代の先をゆく華やいだ存在だったのが、今や高齢者たちが寄り添って時間を過ごすデイサービス施設のようになってしまっているのだ。

一説によれば、湯沢町にあるリゾートマンションの6割が、1年に1日も利用されていないとか。こういう数字には、どこまで信ぴょう性があるのかわからない。

ただ、湯沢町の各エリアにあるリゾートマンションを見て回ると、オフシーズンに利用されている住戸は全体の一割にも満たないであろうと想像できる。私が宿泊に利用したマンションでは、全700戸のうち、夜の10時30分に部屋の明かりがついていたのは5戸だった。

こういったリゾートマンションの所有者の多くが、「できれば手放したい」と考えているはずだ。運よく買い手が見つかる場合もあるのだろうが、大半の人が絶望感を味わいながら、管理費や修繕積立金、そして固定資産税などを払っていると想像できる。

その費用は30u程度の狭い住戸でも、年間30万円前後はかかる。駅に近くて広い住戸だと、年間50万円以上になるはずだ。

年に1日も使わないのに、そういった費用は払い続けなければならない。これはもはや不動産ではなく、所有しているだけで自分の資産がマイナスになる「負」動産だろう。

お金を払ってでも手放したい

最近、「なんとか手放せないものか」と考えている所有者の弱みに付け込んだビジネスが登場した。



その会社のビジネスモデルは、「3年分の所有経費を払ってくれたら、区分所有権をもらってあげますよ」というもの。現所有者から3年分の管理費や修繕積立金、固定資産税などの総額相当を払わせることで、所有権を自社関連の法人に移転させるのだ。

所有者からすれば、3年分の経費を払うことで、実質的に4年目以降の支払いから完全に解放される。「だったら、3年分払うから引き取ってください」ということになるのだ。

とうとう、リゾートマンションは有料粗大ゴミ同然の存在になり下がったのだ。それも、かなり高額な引き取り料を要求される難儀なシロモノだ。

しかし、このビジネスには多分に無理があるように思える。その会社は、引き取って自社関連法人の所有にしたマンションをどうするのか。たぶん、転売はできない。元の所有者が何年もかけて売れなかった物件だ。

こういった取引でその所有者になってしまったら、管理費や修繕積立金、湯沢町への固定資産税を払わなければいけないではないか。

この引き取りビジネスは、どういうスキームのもとに成立しているのだろう。

私の勝手な推測を述べよう。

その会社は、関連法人で引き取ったリゾートマンションを放置してしまうのだろう。当然、管理費や修繕積立金、湯沢町への固定資産税は支払わない。支払うと、このビジネスモデルでは利益が出なくなるからだ。

つまり、この会社は報酬を得て区分所有権を自社関連の法人に移転するが、その後に生じる所有者としての義務は一切果たさないのだ。そして、3年分の所有経費相当の報酬は全額を利益にしてしまう。

最初からその意図でやったとしたら、なんらかの違法行為になる。しかし、「関連法人を作って運用に努めたのですが、どうにもうまく行かなくて」と言い訳をしておけば摘発はしにくい。おそらく、そういうスキームだろう。

それで、管理費や修繕積立金、固定資産税を払ってもらえない管理組合や湯沢町が困ることになる。

結局、管理組合が競売にかけるか、湯沢町が公売に付すしか手はなくなる。しかし、そこで落としてくれる善良な一般人がそう易々と現れるとも思えない。

          
マンションはどのように廃墟化してしまうのか? その危機的現実と解決策を提示する。






















http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/617.html

コメント [カルト20] 太郎・A級戦犯からCIAのスパイに転身して売国条約を結んだあんたの爺さんの尻拭いしたらどうよ。直球ど真ん中の指摘である。 ポスト米英時代
22. 知的上級者さん[114] km2TSY_ji4mO0oKzgvE 2019年3月21日 15:50:49 : VTH59AY6XQ : WWk1VDA0bXVWVGM=[34]
太郎は国会中継を使って、「国民に教える」ということをやっている
自民党の連中に質問したって嘘しか言わないから不毛じゃんか

本来、マスコミが国民に伝えるべきことを
太郎が不毛な質疑の場を有効利用して伝えているというわけだ

太郎がやっている「牛歩」というもの与党に向けてのものじゃなくて
野党に向けての嫌がらせだという
お前ら戦わないのか?お前らがトロイの木馬であることを国民に示してやる!

という、一見完璧に見える太郎だが
太郎に裏はないのか、気を付ける必要はある
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/523.html#c22

コメント [経世済民131] 5000万円がゼロ円に…「廃墟化」するリゾートマンションの悪夢 これは「現代の姥捨て山」か(現代ビジネス) 赤かぶ
1. 赤かぶ[7150] kNSCqYLU 2019年3月21日 15:52:03 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2187]



http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/617.html#c1
コメント [経世済民131] 5000万円がゼロ円に…「廃墟化」するリゾートマンションの悪夢 これは「現代の姥捨て山」か(現代ビジネス) 赤かぶ
2. 赤かぶ[7151] kNSCqYLU 2019年3月21日 15:52:34 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2188]



http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/617.html#c2
コメント [経世済民131] 5000万円がゼロ円に…「廃墟化」するリゾートマンションの悪夢 これは「現代の姥捨て山」か(現代ビジネス) 赤かぶ
3. 赤かぶ[7152] kNSCqYLU 2019年3月21日 15:53:12 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2189]



http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/617.html#c3
コメント [経世済民131] 5000万円がゼロ円に…「廃墟化」するリゾートマンションの悪夢 これは「現代の姥捨て山」か(現代ビジネス) 赤かぶ
4. 赤かぶ[7153] kNSCqYLU 2019年3月21日 15:53:48 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2190]



http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/617.html#c4
コメント [原発・フッ素51] 梅宮アンナさん、ネットで誹謗中傷されロケ中止 おそらく原子力ムラの圧力だろう  魑魅魍魎男
24. 茶色のうさぎ[-10224] koOQRoLMgqSCs4Ks 2019年3月21日 15:54:14 : G5rflXQzAA : LnV6REZVS1dXUGs=[2]

 まぁ、 早急に、、 共産党

 志位和夫、不破哲三 ←除名処分しろー♪ぺっ

 まぁ、多くの支持者は、、大激怒と思います!!💢 うさぎ♂

 地方議員は助けてね。ぷっ♪ 応援♪


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/225.html#c24

コメント [経世済民131] 5000万円がゼロ円に…「廃墟化」するリゾートマンションの悪夢 これは「現代の姥捨て山」か(現代ビジネス) 赤かぶ
5. 赤かぶ[7154] kNSCqYLU 2019年3月21日 15:54:28 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2191]



http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/617.html#c5
コメント [近代史3] 欧米人が植民地経営の方法として洗練させていった分割統治政策とは 中川隆
8. 中川隆[-11306] koaQ7Jey 2019年3月21日 15:54:39 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[700]
2019-03-19
国際情勢の大変動を見抜く!-4〜ウクライナ反政府デモの主導者はアメリカ〜
http://www.kanekashi.com/blog/2019/03/6143.html


アラブの春等も“民主化”を目的とした反政府デモやクーデターはほとんどがアメリカ:ネオコン―CIAの仕業。武器の供与や活動家等の人材育成も行っている。

さらに、無差別テロもそう。こちらは役者を育て演じている。

ウクライナ問題はこれだけでは済まない。飛行機墜落偽装で奪った飛行機を使ってロシアが爆撃したことにする偽装も行なっている。地球規模の撮影セット。事件、事故がどんどん映画化している。

これらの事件の真相は、メディアは報道しない。そういう意味ではまだまだアメリカ、その背後の奥の院のメディア支配はまだまだ健在。このメディアを何とかしなければ、事実認識に至るにはまだまだ距離がある。プーチンはその事を考えているのか?

『世界を操る支配者の正体』(馬渕睦夫 著)
https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E6%93%8D%E3%82%8B%E6%94%AF%E9%85%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93-%E9%A6%AC%E6%B8%95-%E7%9D%A6%E5%A4%AB/dp/406219175X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1551178545&sr=8-1&keywords=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E6%93%8D%E3%82%8B%E6%94%AF%E9%85%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93


からの紹介です。

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■ウクライナ反政府デモの主導者はアメリカ

ウクライナの反政府デモを主導したのはアメリカです。というと読者の方々は首を傾げられるでしょう。デモはヤヌコビッチ大統領に反発するウクライナの民主主義者たちが始めたのではないかと。

しかし、ヤヌコビッチ大統領は今回のデモのきっかけとなったEUとの連合協定に署名するべく努力を重ねていたのです。これに対し、むしろEU側が署名へのハードルを高めていたのです。EUは署名のための数々の条件を出していましたが、その一つが収監中のユーリア・ティモシェンコ元首相(2010年の大統領選挙でヤヌコビッチに小差で敗れた金髪の髪型で有名な女性政治家、1960年〜)の釈放要求でした。さすがにこのような内政干渉には、いかにEUとの連合協定が重要とはいえヤヌコビッチ大統領としても躊躇せざるを得なかったのです。加えて、EU側は連合協定署名後のウクライナに対する援助についてもなかなかコミットしてくれない状況でした。

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このような手詰まり感のなかで、支援の手をさしのべてくれたのが実はロシアであったのです。ロシアはEUに代わり150億ドルに上る融資を肩代わりする用意を示しました。ここに、ヤヌコビッチ大統領は連合協定への署名のインセンティヴを失ったわけです。連合協定の署名を事実上流産させたのはヤヌコビッチではなくEUだったのです。

この事実は、欧米のメディアには報じられていません。ヤヌコビッチが協定署名を拒否したことに反発して野党デモが起こったとのトーンで世界に報道されたのです。そして、世界に対しヤヌコビッチは悪者であるというイメージを植えつけることに成功したわけです。

私はウクライナ在勤時代に地域党首のヤヌコビッチと直に会談したこともありますし、彼が首相時代には日本訪問の準備にもありました。この時は、直前になって彼の膝の持病が悪化して訪日はキャンセルされましたが、実務的な人物という印象でした。このような評価は何も私だけではありません。アメリカもヤヌコビッチは話し合いのできる相手と見なしていました。2006年の春の最高会議総選挙で親露派のヤヌコビッチ率いる地域党が議会第一党となり、親欧米派のヴィクトル・ユーシチェンコ大統領の下で首相に就任しました。すると、間もなくアメリカの上院議員や企業家達が早速ヤヌコビッチ首相にコンタクトしたのです。その2年前のオレンジ革命を主導して、ヤヌコビッチを無理やり退けて親欧米派のユーシチェンコを大統領に据えたアメリカの態度からは想像できない事態でした。

私は同僚のアメリカ大使に説明を求めましたが、彼は自分の知るところではない、ユーシチェンコ大統領を支持するアメリカの政策は変わっていない、などとひとしきり弁解していました。しかし、その後のアメリカの姿勢を見ますと、ヤヌコビッチとそれなりに良い関係を結んでいたようです。アメリカの関心は、イデオロギー的な考慮よりもアメリカ企業のビジネスにとってプラスか否かで決まっているという印象を私は持ちました。

ここで、今回のウクライナ危機がアメリカの描いたシナリオに沿って進められた決定的証拠を挙げたいと思います。

まだ反政府でもと政権側の対応が一進一退を繰り返していた2014年の1月28日のことです。その日のヌーランド国務次官補とパイエト駐ウクライナ・アメリカ大使との電話会談の内容がユーチューブで暴露されました。その驚愕的な内容を私たちは忘れてはなりません。アメリカはまだヤヌコビッチ大統領が権力の座にある段階で、ヤヌコビッチ追放後のウクライナ新政権の人事の協議をしていたのです。この電話で二人は新政権(暫定政権)の首相にヤツェニュークを当てようと会話しています。そして、ヤヌコビッチ追放後に成立したウクライナ暫定政権の首相には、この電話人事の通りヤツェニュークが就任しました。(なお、ヤツェニュークはポロシェンコ新大統領の下でも首相につきました)。これがアメリカがシナリオを描いた何よりの証拠です。

ウクライナのメディアは、毎年ウクライナに最も影響のある外国人を特集するのですが、私のウクライナ勤務中、毎年そのトップは駐ウクライナ・アメリカ大使でした。パイエト大使も2014年のウクライナに最も影響を与えた外国人であることに間違いはないでしょう。

■暫定政権は民主化勢力ではなかった

5月25日に大統領選挙が行われ、欧米派といわれるペトロ・ポロシェンコ候補が過半数の得票を得て当選しました。ポロシェンコ新大統領の下でウクライナのEU加盟が加速されるだろうとの報道がもっぱらです。

しかし、1991年の独立以来、ウクライナ政府はニュアンスの違いはあれヨーロッパとの統合、すなわちEU加盟とNATO加盟を基本方針としてきたのです。最もNATO加盟については、ヤヌコビッチ政権は消極的で、憲法を改正しウクライナの軍事ブロックからの中立を国是とするに至りました。それと共に、先に述べたようにクリミアのセバストポリ軍港の2017年に期限が切れる租借期間を25年延長して2024年までとしたのです。その見返りは、すでに述べたようにロシアのウクライナ向け天然ガス供給価格の値引きでした。たとえ親ロシア派の大統領であってもEU加盟を推進してきたのは、連合協定の顛末に見たとおりです。

注目すべきことは、今回のデモで中心的役割を果たしたのは武装した極右勢力であったということです。私の勤務時代にも、確かに極右の排外集団はいました。彼らは外国人を見つけては暴力を振るっていました。アジア、アラブ、アフリカの人たちが主なターゲットでした。それから数年の後に、彼らは装甲車などの重火器で武装した戦闘集団に発展したのです。一体誰が彼らを支援したのでしょうか。ここに、今回の危機の真相をとくカギがありそうです。

彼らはいわゆるテロリストとどこが違うのでしょうか。アラブの春の嵐が吹き荒れたときに、政権を倒す上で決定的役割を担ったのは、反政府デモに紛れ込んだテロ集団であったことを忘れてはならないでしょう。今現在も、シリアにおいていわゆる反政府勢力が武装闘争を継続していますが、反政府勢力は武器をどこから入手しているのでしょうか。

このような疑問について欧米のメディアは報じてくれません。彼らは反政府武装勢力を支持しているからです。アサド大統領と言う独裁者に抵抗する勢力は民主化勢力であると勝手に見なして、反政府運動の実態に関わらず、これを支持しているわけなのです。

ウクライナも同じパターンです。暫定政権が武力クーデターで成立した非合法政権であるという極めて重要な事実には目を瞑って、一切を見ないのです。これでは、欧米メディアと反政府勢力は事実上一体であると見なされても仕方ないでしょう。

このようなメディアの行動パターンは、日本を巡る近隣諸国やアメリカの姿勢の報道にも現れています。私たちから見て、今日の日中、日韓関係の悪化の原因は中韓が作ったにもかかわらず、肝心の日本のメディアは、あたかも日本政府の行動が軋轢の原因だとの報道を日夜垂れ流しています。その結果、多くの日本人が日本政府は隣国の嫌がることをしているのではないか、そのような挑発行為を政府は止めるべきであると、なんとなく悪いのは日本であると思い込んでしまう危険があるのです。これが、メディアによる洗脳の危険です。

ウクライナ危機の洗脳は決して日本と無縁ではありません。それどころか、安倍総理の足を引っ張ることを意図した陰湿な報道が日本では行われているのです。これについては、二例を挙げるだけで十分でしょう。

あるテレビ局の報道番組では、解説者が「ウクライナの領土保全の方が北方領土の返還よりも重要だ」との趣旨を述べていました。股、別のテレビ局はニュース番組でウクライナ市民へのインタビューを報じ、ウクライナ市民の「北方領土返還のためにウクライナを犠牲にするなら、私たちは日本を許さない」という声を伝えていました。

この街頭インタビューがヤラセであることはすぐに分かりました。ウクライナの一般市民は北方領土問題など全く知らないからです。もうお分かりのように、日本のメディア、特に反日的傾向が強いメディアは、ウクライナの領土保全が重要なのではありません。彼らの狙いは、安倍首相の対ロ外交を牽制し、安倍総理がプーチン大統領との間で北方領土問題を解決することを妨害することなのです。つまり、安倍おろしという目的のために、ウクライナ情勢の報道を利用しているのです。このような日本のメディアの邪な魂胆を見抜いて、私たちはメディアの報道に洗脳されないように注意する必要があります。
http://www.kanekashi.com/blog/2019/03/6143.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/297.html#c8

コメント [国際25] トランプ政権の支持率上がる(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
3. 2019年3月21日 15:54:39 : O4pUfLwvsA : T1BlbkkwdDkuVEk=[47]
小笠原氏というかたは「このニュースをお知らせしたくない」のだそうです。

ご自分の主義主張に反するニュースについてこういうコメントを
まず、おっしゃる姿勢には共感できない。
(じゃ言わなきゃいいだろ)
 要するに、トランプは嫌いだという事を言いたいだけの内容。

しかし、小笠原氏は米国に居て米国の政治社会状況を肌で感じて
このコメントを発表しているわけではない。
 なおかつ、メデイアの様々な情報を見渡せばトランプが支持されても
よい内容は実際には、ある。
トランプのロシア疑惑ですら「捏造」であることがほぼ確実との報
道があり、米国の政治歴史をかんがみればある程度実態の想像は
できる。

 小笠原氏という人物は素人ではなかろう。
随分前からメデイアに名前が出ている。
それならそれだけの多面的情報収集をしたらよかろうが。
米国民について、

「あまりにも国民の劣化がひど過ぎる」

などと書いておられるが、米国人に言わせれば余計なお世話だろう。
自国の馬鹿首相をどうにも出来ないくせに他国の世話を焼く余裕があるのか、と言われても仕方がない。

相当に子供っぽい「評論家」である。


http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/760.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK258] 大阪W選は自民リード…松井一郎氏“落選危機”で維新真っ青(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2019年3月21日 15:54:42 : jdbscxdMEI : ZWNRcnA3VXlMSmM=[138]
大阪維新城落城。吉村も終わり。

あと自民公明城も終わらせよう。

おごれる者は久しからず。これが世の習い。日本をヘイトアホ国家にした安倍晋三も同じことになる。しょせんいつまでも続かない。

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/687.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK258] 憲法で防衛省だけ「特別扱い」が許されるのか?  赤かぶ
2. むらまさ[24] gt6C54LcgrM 2019年3月21日 15:54:51 : TuhGXMSNbY : ZzZlOEk3YnVxMlk=[24]
石破が防衛オタクだと思っていたが、その上を行く陶酔最高責任者がオタクの親分とは思わなかったね
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/694.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK258] 軟弱姿勢が目立つ安倍外交では日朝首脳会談の道は開かない 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 人間になりたい[970] kGyK1ILJgsiC6IK9gqI 2019年3月21日 15:57:03 : Igew9LiSCV : SVFzcHhMUWdwdG8=[19]

「下手なジャブでも数打ちゃ当たる」とおもっていろいろやってみたが、
バカだから間違えて「シャブ」打っちゃって、ヘロヘロになって全て失敗する。
に、10000北朝鮮ウォン。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/691.html#c2
コメント [戦争b22] シリア、イラン、イラク、ロシア、トルコが連携する一方、米軍は不法占領を続行(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
2. 2019年3月21日 15:57:33 : jdbscxdMEI : ZWNRcnA3VXlMSmM=[139]
ベネズエラが加わればアメリカは四面楚歌になるがロシアはアメリカと組めば原油価格高騰の恩恵を受ける。むずかしいところ。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/572.html#c2
記事 [国際25] ロシア疑惑の捜査報告書「公表かまわぬ」トランプ大統領〜みずからの潔白をアピールするねらいが/nhk
ロシア疑惑の捜査報告書「公表かまわぬ」トランプ大統領/nhk
2019年3月21日 6時17分トランプ大統領
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190321/k10011855621000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_018

アメリカのトランプ大統領は、いわゆる「ロシア疑惑」の捜査が大詰めを迎える中、捜査報告書の公表を求める声が上がっていることについて、「公表されてもかまわない」との考えを示しました。みずからの潔白をアピールするねらいがあるとみられます。

いわゆるロシア疑惑をめぐっては、2016年の大統領選挙にロシアが干渉したとされる問題にトランプ陣営の関与があったかどうかなどが焦点となっていて、疑惑の解明にあたっているモラー特別検察官の捜査が近く終結するとの見方が強まっています。

捜査の終結にあたりモラー特別検察官は報告書をバー司法長官に提出しますが、この報告書をめぐり、与党 共和党が全面公表の必要はないとの姿勢を示しているのに対し、野党 民主党は「隠蔽につながる」として公表すべきだと反発しています。

これについてトランプ大統領は20日、ホワイトハウスで記者団に「公表されてもかまわない」と述べました。

そして「司法長官しだいだ」と述べ、公表するかどうかの判断をバー司法長官に委ねる考えを改めて示しました。

トランプ大統領はこれまでもロシア疑惑の捜査を「魔女狩りだ」と呼んで繰り返し批判していることから、報告書の公表に前向きな姿勢を示すことでみずからの潔白をアピールするねらいがあるとみられます。

http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/763.html

コメント [政治・選挙・NHK258] 日本人の賃金は「一人負け」 日経も報じた安倍政権の大嘘(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2019年3月21日 15:58:48 : WJfBckkeXQ : bEJvblA2S2Z5QTI=[49]
>元共同通信記者でジャーナリストの浅野健一氏がこう言う。
「そもそも記者クラブメディアは経済について不勉強。だから、何ら疑いを持たずに政権の言うままに万歳記事を書くわけです。・・・


今まで「何ら疑いを持たなかった」というのは信じがたいことだ。事実なのだろうか。
もし事実だとすれば、記者クラブメディアという既得権組織は、あり得ないほど劣化が進んでいる、ということだ。

もっとも、官庁でも統計不正、公文書改ざんなど平気で行われている現実を見れば、もはや驚くようなことではないのかもしれない。
日本は、官庁をはじめとする既得権組織の劣化によって、衰退し続けている。

上の方で、民主党時代の経済政策を評価するコメントがあるが、民主党は、対米独立、脱原発などの路線を掲げたため、既得権組織の敵となってしまった。
そして、既得権組織によって騙された国民が、自らの手で葬ってしまったと思う。

仮に政権交代を成し遂げたとしても、また同じことを繰り返してしまうのではないか。
そうならないことを願うが・・・
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/671.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK258] 産経新聞社がついに大リストラに踏み切った!  赤かぶ
23. 2019年3月21日 16:00:44 : quMKleKEOA : andmOS5lY2dYN00=[48]
今までのニュースを見ると、産経は印刷を読売に委託することにしたというから
リストラは印刷工員が主なんじゃないかな

記者採用のほうは少ないのはいいこと
産経の記事はほとんど他社からのスカウト記者が優秀なわけで
(他社の子飼い中心に比べて産経や東京はけっこうアメリカ方式雇用が多い感じ)、
直接雇った記者だと阿比留みたいなのしかいない

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/680.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK258] 指原莉乃がウーマン村本を名指しで「政治を語りたがるタレント」批判! 権力批判だけを政治的という詐術(リテラ) 赤かぶ
35. 2019年3月21日 16:02:00 : LFdj7v4TY2 : Wjd2WFhmd1NEbzI=[109]
指原は自分が「政治を語るタレント」になりたいのだろう。先だってのNGT騒動で松本に一矢報いたような発言が受けてプチバズ状態だからね。
村本は3月いっぱいでabemaprimeを辞める。指原は後任に自分を売り込んでみたらどうだ。ちょっと噛み付くくらいのことなら誰でも言える。村本があの番組でどれだけ炎上していたか、今度は自分が体験してみたらいい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/665.html#c35
コメント [原発・フッ素51] 毎日新聞の日野行介氏、環境省の非公開会合の音声記録を入手!〜公文書改ざんの証拠となる音声記録!! お天道様はお見通し
2. 地下爺[5396] km6Jupbq 2019年3月21日 16:03:02 : 4Exlh1atJU : RXkveWhSL05OSms=[325]

 16:00

 表示アクセス [222]

 でも 大変なんだろうと思うよ ほんと。。。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


アイ・シャル・ビー・リリースト 忌野清志郎1988 某FM局 LIVE版 
https://www.youtube.com/watch?v=xWAu_f4OyX8&list=RDxWAu_f4OyX8&start_radio=1

頭の悪い奴らが
圧力をかけてくる
呆れてものも言えねぇ
またしてもものが言えない

権力を振り回す奴らが
またわがままを言う
オレを黙らせようとしたが
かえって宣伝になってしまったのさ

Hey!
日はまた昇るだろう
このさびれた国にも
いつの日にか いつの日にか
自由に歌えるさ

はめられて消されたくはない
好きな歌を歌って
いろんなところにいって
見てきたものを歌うだけさ

Hey!
日はまた昇るだろう
西から東まで
いつの日にか いつの日にか
自由に歌えるさ

頭のいかれた奴らが
世の中を動かして
このオレの見る夢を
力で押さえつける

Hey!
日はまた昇るだろう
東の芝にも
いつの日にかいつの日にか
自由に歌えるさ

Hey!
日はまた昇るだろう
このさびれた国にも
いつの日にか いつの日にか
自由を歌えるさ

Oh Baby
いつの日にか いつの日にか
自由を・・・


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/238.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK258] 経済学的に見て「アベノミクス」はやっぱり失敗なこれだけの理由 <ゼロから始める経済学・第1回>(ハーバー・ビジネス) 赤かぶ
11. 人間になりたい[971] kGyK1ILJgsiC6IK9gqI 2019年3月21日 16:06:05 : Igew9LiSCV : SVFzcHhMUWdwdG8=[20]

ドアホノミクスとは、多くの国民の富を一部の金持ちとお友達に移し替えただけのものにすぎない。
竹中平蔵政商納言の得意技と同じゴロツキの国家私物化泥棒システムの一環ということだ。
先日、森ゆうこが招致した公述人が、日銀の出口戦略の不備などから、
ちょとしたことで国債の暴落などが引き起こされ、経済の混乱をまねきかねないので、
それに向けた対策を講じた経済運営をしないと危険であることを警告していた。
しかし安倍晋三は自分のバカが理解できない最高位のバカなので、
サギノミクス偽装や大本営発表を繰り返し、国家が玉砕するまで間違いを認めることはない。
社会における根本的な対立は、人間とゴロツキの対立であり、ゴロツキが権力を握ると、
国家国民のための政治の方向は全てアベコベになる。
 
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/693.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK258] 安倍政権がシッポ切り JOC竹田会長を待つ仏当局の本格捜査(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 地下爺[5397] km6Jupbq 2019年3月21日 16:07:46 : 4Exlh1atJU : RXkveWhSL05OSms=[326]

>「不正はしていない」――。潔白を訴えながら「6月退任」を表明した
  日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(71)


  つまりは 現在の安倍政権下の ニッポン の 女子好き あー 違った

  上司好き あれ 上手く変換できない。。。。 勝手に想像して下さい。


 
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/679.html#c14

記事 [国際25] 落ちぶれた米国の技術を借りなくても中国は問題なく、5G・AIの技術ができているので、このまま普通に米中が競争すると米国…
落ちぶれた米国の技術を借りなくても中国は問題なく、5G・AIの技術ができているので、このまま普通に米中が競争すると米国は完全に負けてしまいGDP第2位となる
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/b238af40339abf62c4546b29ba5eb1ce
2019年03月21日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 米中貿易摩擦は、「99%決着しているのに、1%未決着」のため、膠着状態が続いている。ランプ大統領は、「2期目を目指す大統領選挙に勝ちたい」という欲望に苛まれており、米国経済が、「2〜3年後にはGDPも抜かれてしまう」という最悪状況を何としても打破しなければならない。米国は、常に「1番」でなくてはならない。だが現実は、「落ちぶれた米国の技術を借りなくても中国は問題なく、5G・AIの技術ができているので、このまま普通に米中が競争すると、米国は完全に負けてしまう。これが「1%未決着」の本質部分だ。そのうえトランプ大統領は、オバマ前大統領、ヒラリー・クリントン元国務長官が残した負のレガシー(北朝鮮がつくった偽100ドル札スーパーKの印刷原版のコピーを使って大量印刷、ベトナム戦争敗北の賠償問題)解消をしなければならないので、どこまでも頭が痛い。



http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/764.html

コメント [政治・選挙・NHK258] 小沢一郎氏 安倍政権下の日本を「恐ろしい国になった」と酷評 暗黒化を懸念(東スポ) 赤かぶ
57. 2019年3月21日 16:09:58 : LFdj7v4TY2 : Wjd2WFhmd1NEbzI=[110]
「小沢一郎は安倍が参院選で大敗したら第二の加藤の乱を仕掛けてやると言っている」


(週刊ポスト3月15日号「政治部記者覆面座談会 「ヤバい安倍政権」社外厳秘の番記者メモ全部書く!」より)

実現を祈る。七月が待ち遠しくて仕方がない。

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/651.html#c57

コメント [政治・選挙・NHK258] 日本人の賃金は「一人負け」 日経も報じた安倍政権の大嘘(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. スポンのポン[10974] g1iDfIOTgsyDfIOT 2019年3月21日 16:11:33 : YLRU9o6eFk : dUpJOXhqbEFjRlU=[154]
 
 
>>24の実質賃金のグラフと
 >>20のGDPのグラフを見比べると
 どちらも民主党政権の2010年、2011年、2012年で
 その値が際立って増えていることがわかる。

 あれだけボロクソにけなされて叩かれた民主党政権が
 実際には自民党よりもはるかに素晴らしい実績を上げていたのである。
 
 これは民主党の政治が素晴らしかったと言うよりはむしろ、
 自民党の利権政治があまりにもデタラメと言うべきである。

 国民が納めた税金を国民福祉と社会保障のために使う。
 民主党政権はこの当たり前なことをしただけだ。
 国民のために税金を使えばその金が潤滑油となって
 経済の好循環を生むことはそもそも自明だ。

 ところが自民党が一番したくないことが国民のために税金を使うこと。
 自民党は国民のために税金を使うことを無駄だとしか考えていない。

 国民が納めた血税を兆円単位でアメリカ様に献上しても、
 湯水のごとく利権のドブ川にばら撒いても、
 この国の景気が良くなる道理は一切ない。

 国民の血税をかすめ取るためにこの国に存在している自民党の政権が
 この先いくら続いても「百害あって一利なし」である。
 
 
 

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/671.html#c26

コメント [政治・選挙・NHK258] 小沢一郎氏 安倍政権下の日本を「恐ろしい国になった」と酷評 暗黒化を懸念(東スポ) 赤かぶ
58. 2019年3月21日 16:12:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[79]
  54は日米安保条約が日本国憲法に優位した旨語っているが、国民議会による徹底的な論戦を端折った自衛隊派遣は、細部を詰めていないので、安保の内容と海外派遣との整合性とて充分に国会で検証されていないままイケイケどんどんとなり、当時の額にして一兆円を超す関連予算が公金から歳出されイラク民衆の殺戮に試用されたのである。後に英のブレアが議会で泣いて謝ったが後の祭りであった。
   軍事とは本来敵味方の別無く、民衆の安全と安心を守るために在るべきが、逆に敵国民衆を殺戮することによって敵国の支配者を屈服させる性質を持つようになっており、結果的に、家族を殺された非武装住民が入手した武器を取り武装兵士として世界に散ってしまったのであり、かつ住居を破壊された大量の難民がヨーロッパを覆う事態で修復困難なほどの摩擦が起きているのである。
  日本の当時の一兆円がどこに、どのような細目に使用されたのか、後の検証も無いままであり、バックペイが誰にどれだけ入ったかも国会で事後検証されていない放蕩の結果、今日の不安定な世界情勢を招いているのであり、結果責任を負う必要のない実務者による国際間合意が自国憲法を上回る勢いで成立、公金が放出された結果は、目を覆う程である。
  今後もこのような国際条約もどきが実務者協議で合意され、それを内閣が追認することで独り歩きする結果、日本国のイメージそのものが、益々自国の最高法規の理念とは似ても似つかぬものとなるだろう。
  我が国の最高法規の理念を逸脱させるような国際間合意は締結出来ないと突っ張ることをしないのは、結果責任を賦課されない役人が水面下で交渉し、それを所轄大臣が唯々諾々と容認、事後の検証では現在の国会審議の如く、官僚も閣僚も自分は一切関係無いとばかりに白を切ることが出来るからである。
  かつ、こうした日本の財政規律の緩々なシステムを米軍産を始めとした関係ロビーが良く知っているのである。
  自国の最高法規よりも、国際条約どころか国際間の実務者による合意に過ぎないような案件も、自国憲法を上回るなどとの解釈で事後検証から逃れることが出来、この状況を議会も諦観せざるを得ない法治主義ならぬ人治主義、イコール無法主義国日本を世界の魑魅魍魎が食い物にしていることは間違い無い。
  国際社会では好戦型保守政権とされる日本国は、最高法規を持ちながらそれを拠るべき法根拠として機能させる意志を敢えて放棄し、公金を湯水の如くに防衛装備に費やせる内閣故であり、膨大な粗利益の上がる、新古、中古、試用段階のような大型兵器の売買ビジネスで儲けたい内外軍需産業にとっても、打ってつけの国なのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/651.html#c58
コメント [政治・選挙・NHK258] 経済学的に見て「アベノミクス」はやっぱり失敗なこれだけの理由 <ゼロから始める経済学・第1回>(ハーバー・ビジネス) 赤かぶ
12. 地下爺[5398] km6Jupbq 2019年3月21日 16:13:18 : 4Exlh1atJU : RXkveWhSL05OSms=[327]

  大胆な金融政策    → 失敗しましたね by 舞の海風

  機動的な財政政策   → 失敗してんねん by 空虚さん風

  民間投資を喚起する成長戦略 → 内部留保に回しました先見えへんもん by 企業一般

 
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/693.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK258] 日本人の賃金は「一人負け」 日経も報じた安倍政権の大嘘(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. 2019年3月21日 16:13:41 : LFdj7v4TY2 : Wjd2WFhmd1NEbzI=[111]
やっと景気の下方修正が発表されましたね。ここまでバレバレになって認めざるをえなくなったのでしょう。もう4年も前から日本は不景気だったのですが。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/671.html#c27
コメント [政治・選挙・NHK258] 小沢一郎氏 安倍政権下の日本を「恐ろしい国になった」と酷評 暗黒化を懸念(東スポ) 赤かぶ
59. 2019年3月21日 16:14:02 : NNHQF4oi2I : WXhzeVFYNXV5aGc=[13]
小選挙区制度の 政党政治 供託金 すべて独裁政権えの 筋道

政党政治では 政治家が選べない 
だから 詐欺とホラ吹きしか 集まらない

 安倍政権の最大の功労者は 小沢
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/651.html#c59

コメント [政治・選挙・NHK258] JOC会長を退任するという人物にまつわる怪しげな話(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
1. 地下爺[5399] km6Jupbq 2019年3月21日 16:17:02 : 4Exlh1atJU : RXkveWhSL05OSms=[328]
 安倍晋三 総統閣下 マンセーーー


                by 馬鹿ウヨ@チカ爺 50円おくれー



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/695.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK258] 経済学的に見て「アベノミクス」はやっぱり失敗なこれだけの理由 <ゼロから始める経済学・第1回>(ハーバー・ビジネス) 赤かぶ
13. 2019年3月21日 16:17:12 : tSI3kkFlNA : ekhtZnMySTk5aWc=[10]
財界の言いなりになって所得格差の拡大をただ放置しているだけの事をそもそも経済政策と呼べるのだろうか?
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/693.html#c13
コメント [政治・選挙・NHK258] JOC会長を退任するという人物にまつわる怪しげな話(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
2. 地下爺[5400] km6Jupbq 2019年3月21日 16:17:38 : 4Exlh1atJU : RXkveWhSL05OSms=[329]
 

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/695.html#c2
コメント [経世済民131] オリラジ中田敦彦に大投資家ロジャーズがそっと教えた「南米の新たな注目国」(衆知) 赤かぶ
2. 2019年3月21日 16:27:21 : fCZ83cf8p2 : YzI0bTRWZmk2Mms=[43]
韓国、コロンビア‥  //他人のことだと思って適当に言ってんじゃネーヨ byチコ
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/601.html#c2
コメント [原発・フッ素51] 毎日新聞の日野行介氏、環境省の非公開会合の音声記録を入手!〜公文書改ざんの証拠となる音声記録!! お天道様はお見通し
3. お天道様はお見通し[339] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月21日 16:28:00 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[18]
地下爺さんありがとう!

16:26

[249]
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/238.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK258] 指原莉乃がウーマン村本を名指しで「政治を語りたがるタレント」批判! 権力批判だけを政治的という詐術(リテラ) 赤かぶ
36. 2019年3月21日 16:28:18 : LzECIG4zp7 : bGt4MENCenpRWTY=[1]
もしノンポリや無関心層であるのならば沈黙を貫くべき。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/665.html#c36
コメント [近代史3] 欧米人が植民地経営の方法として洗練させていった分割統治政策とは 中川隆
9. 中川隆[-11305] koaQ7Jey 2019年3月21日 16:28:48 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[701]

プーチンは共産主義者ではなく国粋主義の愛国者


【大道無門】馬渕睦夫と国難の正体を暴く[桜H25-5-24] - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Rl7oyG4ebwk&app=desktop


[馬渕睦夫さん][今一度歴史を学び直す] 6-7-
石油目的のイラク戦争と東欧のカラー革命「アラブの春」の実態 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=9ayQK3ht6yM&list=PLSdGrK6XTr5iYvuiF_2TQaKUPeOMoJiPT&index=7&app=desktop


【馬渕睦夫】ウクライナ問題から見る国際情勢[桜H26-7-24] - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=sDnbkelk0fs

【平成30年 新春特別対談】馬渕睦夫氏に聞く[桜H30-1-2] - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=UiH6n-vvsnI

馬渕睦夫沖縄講演〜2019年の国難をどう乗り切るか[桜H31-1-29] - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=nIQpvmu_Mt0


【桜無門関】馬渕睦夫×水島総 第3回
「ネオコンが狙う日露決裂とプーチン潰し」[桜H31-1-31] - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=jWRxVmGJkDo


「ひとりがたり馬渕睦夫」#15
ロシアを正しく知る@グローバリズム勢力と戦うプーチン - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=6YE0qi4xuYc

「ひとりがたり馬渕睦夫」#16
ロシアを正しく知るAディープステートがつくったソ連と現在のプーチン・ロシアの違い - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=TvvTTol4mJM

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/297.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK258] 大阪W選は自民リード…松井一郎氏“落選危機”で維新真っ青(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2019年3月21日 16:29:20 : OHYGUy9uuc : Q1QvdWU3aVAza28=[14]
 ま、落選してやんぱちになり、森友などゲロってくれたらさっぱりするわな。
 なので、安倍が票を動かして松井を勝たせることはおおいにありうる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/687.html#c21
コメント [政治・選挙・NHK258] 経済学的に見て「アベノミクス」はやっぱり失敗なこれだけの理由 <ゼロから始める経済学・第1回>(ハーバー・ビジネス) 赤かぶ
14. 地下爺[5401] km6Jupbq 2019年3月21日 16:31:20 : 4Exlh1atJU : RXkveWhSL05OSms=[330]

 あたりまえの話が あたりまえのお話になる 世の中でありますように。。。。。

                  by 右翼なチカ爺



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/693.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK258] 日ロ交渉「2島プラスα」論や「2島先行」論は“非現実的” 日本人が知らない北方領土問題の真実(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 赤かぶ[7155] kNSCqYLU 2019年3月21日 16:32:48 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2192]



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/699.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK258] 小沢一郎氏 安倍政権下の日本を「恐ろしい国になった」と酷評 暗黒化を懸念(東スポ) 赤かぶ
60. 2019年3月21日 16:33:16 : tkteJEg8sw : ZVg4dXFpMUdmdGs=[3]
>>48
お前のような小沢賛美が目的の工作員の相手をする人間は馬鹿
お前の反論は全て間違ってる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/651.html#c60
コメント [政治・選挙・NHK258] 日ロ交渉「2島プラスα」論や「2島先行」論は“非現実的” 日本人が知らない北方領土問題の真実(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 赤かぶ[7156] kNSCqYLU 2019年3月21日 16:33:50 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2193]



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/699.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK258] 小沢一郎氏 安倍政権下の日本を「恐ろしい国になった」と酷評 暗黒化を懸念(東スポ) 赤かぶ
61. 2019年3月21日 16:40:17 : tkteJEg8sw : ZVg4dXFpMUdmdGs=[4]
これ以上、毒蜘蛛に統治されるのはいやだから、
試しに政権を毒サソリに渡してみるか・・・・

安部憎しから、小沢に政権を渡す、とはこういうこと。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/651.html#c61

コメント [近代史3] 欧米人が植民地経営の方法として洗練させていった分割統治政策とは 中川隆
10. 中川隆[-11304] koaQ7Jey 2019年3月21日 16:40:38 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[702]

2019-02-26
国際情勢の大変動を見抜く!-1〜国際情勢のカギを握るのはロシアと日本〜
http://www.kanekashi.com/blog/2019/02/6110.html


これからの世界情勢の主役になるであろう(実はすでに主役だが)ロシアを中心に見ていきます。

以前の『世界を操るグローバリズム』シリーズでも紹介した元ウクライナ大使:馬渕睦夫氏の著書『世界を操る支配者の正体』を中心に紹介していきますが、2019年の最新情報も織り交ぜて分析していきます。

著者も書いていますが、今や世界情勢も鍵を握っているのが、ロシアと日本。この二国が、世界的金融危機を目前にどう動いていくか!?

そして、独自の道を歩み始めた奥の院:イギリス王室(ヴェルフ・ヘッセン)の動き、そして情報支配を目論む中国の動きも垣間見つつ、ロシア、日本を追っていきます。

ロシアは比較的明確な路線ですが、日本はどうでしょう?最近またロシアとの接触機会が増えていくようですが、アメリカとのしがらみもある。日本はCIAだらけで情報は筒抜け。その中で安倍晋三もなにかフラフラ。

嘗ての売国奴の系譜である安倍晋三の動きはやや分かり難いですが、背後の田臥の方向性として見ていくことで見えてくるものがあるかもしれません。以前山口にプーチンを招いているのも意味深ですからね。

これら諸々の情報を基に、今後の世界情勢を追求していきましょう。

るいネットでも同様の認識です。

(『世界は、アメリカ支配からロシア主導へ大転換』)
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=311056


以下に一文載せておきます。


>世界情勢が急転し始めたようである。2年ほど前にロシアの軍事技術がアメリカの軍事力を上回ったことを知った各国は、中国・インド・イラン・ブラジルはもとより、親米の筈のドイツ・フランス・サウジまでロシア追従へと方向転換した。中東でも、イラク・トルコがロシアの軍門に下るのは時間の問題だろう。<

>中国もその軍事技術を命綱としている。従って、どうやら習近平もオバマもプーチンに歩調を合わせるしかなくなり、プーチン主導で各国が金貸し支配を打倒する反金貸しの闘いに入ったものと思われる。それは、夫々の自国を守るための闘いであるが、期せずして世界を守る闘いとなる。<

『世界を操る支配者の正体』(馬渕睦夫 著)
https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E6%93%8D%E3%82%8B%E6%94%AF%E9%85%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93-%E9%A6%AC%E6%B8%95-%E7%9D%A6%E5%A4%AB/dp/406219175X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1551178545&sr=8-1&keywords=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E6%93%8D%E3%82%8B%E6%94%AF%E9%85%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93

からの紹介です。

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■プロローグ

今突如として、イギリスの地政学者ハルフォード・マッキンダーの亡霊が甦りました。20世紀の初めに活躍したこの地政学の泰斗は、「東欧を支配するものがハートランドを制し、ハートランドを支配するものが世界本島(ユーラシア大陸)を制し、世界本島を支配するものが世界を制する」と喝破しました。このハートランドの核をなすのが、ロシアとウクライナなのです。

2013年11月以来のウクライナ危機は、ロシア支配を巡る戦いです。世界の制覇を目論む国際金融勢力が、ロシアに最後の戦いを挑んできたのです。これがマッキンダーの亡霊の正体です。

ところが、我が国においてはこれまで国際情勢を巡る議論からロシアがすっぽりと抜けていました。これは、ロシアが世界政治に占める実際上の地位に鑑みれば、大変異常なことと言わざるを得ません。2013年11月に発生したウクライナの反政府デモが、2014年の2月になってヤヌコビッチ大統領を追放し、ウクライナに親欧米勢力の暫定政権が成立しましたが、その後クリミア半島のロシアへの編入に対抗するアメリカ主導の対ロシア経済制裁という段階に至って初めて、我が国においてロシアがメディアの報道の焦点になりました。しかし、わが国のロシア報道は残念ながら米ソ冷戦時代の旧思考に凝り固まっていて、新しい国際政治の現実からかけ離れた虚妄の議論に終始しています。

本書は、今地殻変動を起こしている国際情勢の真相を明らかにすることを目的としています。

表面には出てきていない国際情勢の大変動を見抜いて、効果的な対策を立てることが、私たちの目下の急務になっています。なぜなら、現在起こりつつある事態は、我が国が世界で生き残れるかどうかの瀬戸際にあることを示しているからです。我が国だけではありません。世界全体の運命が掛かっているのです。これは決して脅しではありません。

(中略)

現在の世界における主要なアクターは、ロシアと日本、そして国際金融勢力です。アメリカや中国といった国家ではないことに注目してください。結論を先に延べれば、アメリカという国家はすでに国際場裏における主要なアクターではないのです。アメリカ国家(政府)の行動のように見えるのは、アメリカを背後から動かしている国際金融勢力の計画に基づく動きです。

中国も同様です。中国の場合は、ビジネスに精を出している共産党や人民解放軍のエリートの私益に基づく行動であって、中国国家の国益に基づいたものではありません。まず、この事実を理解することです。頭の切換えが必要なのです。

本書は、現在の世界がどうしてこんな事態になったのかを究明し、その解決策を提示したものです。

ウクライナ危機は単にウクライナ国内の政争ではありません。聖書のヨハネ黙示録の予言にある世界最終戦争、すなわちハルマゲドンになる可能性を秘めた、きわめて危険な事態なのです。しかし、まだハルマゲドンを避ける望みがあります。鍵を握るのはロシアのウラジミール・プーチン大統領(1952年〜)と安部晋三総理大臣(1954年〜)です。本書ではこの理由も明らかにしています。

アメリカのグローバル市場化圧力にさらされているロシアの運命は、わが国の運命と密接に重なる部分が多くあります。

(後略)
http://www.kanekashi.com/blog/2019/02/6110.html


2019-03-08
国際情勢の大変動を見抜く!-2〜ロシアとウクライナの血で贖われた共通の歴史〜
http://www.kanekashi.com/blog/2019/03/6122.html


クリミア編入

ロシアと言えば、記憶に新しいのがウクライナ情勢。クリミア半島のロシア編入で決着がついてはいるが、アメリカの経済制裁はまだまだいており、何か起こるか分からない情勢である。

この事件を機に、アメリカがロシアにちょっかいを出している。

以前当ブログでも紹介したが、アメリカの自作自演によるマレーシア航空機事故。(リンク)ロシア対アメリカネオコン勢力の構図だが、その背景には7世紀に遡り、ハザール王国やアシュケナージ・ユダヤが関与しているとのこと。

ということは、イギリス王室つまり、ヴェルフ、ヘッセンも深く絡んでいる可能性もある。(リンク)

その当りも頭の片隅にいれて、この事件の構造を探っていく。

『世界を操る支配者の正体』(馬渕睦夫 著)からの紹介です。

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■■ウクライナ機器は世界最終戦争の序曲

■ロシアとウクライナの血で贖われた共通の歴史

2014年11月に始まったウクライナ国内の政争が、今日世界を巻き込む深刻な事態に至った直接のきっかけは、2014年3月18日にロシアがウクライナ領クリミア半島の住民投票の結果を受け入れロシア領としたことでした。これにアメリカが激しく反発し、EU(欧州連合)や我が国を巻き込んで、アメリカ主導の対ロ経済制裁が始まりました。なぜ、クリミアのロシア編入がこれほどまでの大事件に発展したかを理解するには、クリミアの歴史について述べておく必要があります。

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国会に突き出たクリミア半島は、過去幾多の国々の攻防の歴史を見てきました。紀元前7世紀ごろにはスキタイ人が住んでおり、その後古代ギリシャ人が入植し、ケルソネソスなどの殖民都市を築きました。その後、様々な民族が侵入しましたが、特筆すべきは13世紀に蒙古民族のタタール人が侵入して、やがてクリム汗国を建設したことでしょう。ソ連時代にはクリミアのタタール人たちはスターリンによって強制的にウズベキスタンに移住させられますが、その後帰還して今でも居住しています。

もう一つの特筆すべきことは、9世紀頃からカスピ海の西岸周辺に栄えたハザール王国が、一時期クリミア半島を支配下においていたことです。

このハザール王国については現在に至るも歴史論争のひとつになっています。その理由は、ハザール王国はユダヤ教を信望する改宗ユダヤ人の国であったことです。ユダヤ人の定義はユダヤ教徒であることですから、ハザール人はユダヤ人ということになります。このハザール人の末裔がいわゆるアシュケナージ・ユダヤ人であるのか否かが、大きな争点となっているのです。それも当然です。もし、アシュケナージ・ユダヤ人がハザール人であるなら、現在のユダヤ社会における支配勢力であるアシュケナージ・ユダヤ人は、セム族ではないことになります。これが事実であれば、世界史がひっくり返るくらいの大事件なのですが、本書ではこの論争に深入りする余裕はありません。クリミアとの関連で言えば、かつてクリミアにはハザール系ユダヤ人が住んでいたということを覚えておいてほしいと思います。後で述べるように、ソ連時代にクリミアをユダヤ人自治区にしようとの動きがなぜ出てきたのかを理解する一助になるからです。

軍港で有名なセバストポリの近郊にあるケルソネソスは、今は僅かに数本の壊れた石柱を残すだけのギリシャ遺跡に過ぎませんが、観光名所として多くの人々を引き付けています。私は駐ウクライナ大使をしている2008年外交団の旅行でケルソネソスを訪れたことがあります。ケルソネソスの遺跡から見る黒海のマリンブルーの海が、ボスポラス海峡からマルマラ海を通じて繋がっている地中海のたおやかな波のうねりを彷彿とさせる温暖な一日でした。その時の平和な風景からは、僅か6年後にクリミアがロシア領に編入されるなどとは、旅行に参加した各国の大使は誰も予想だにしていませんでした。

しかし、歴史を振り返ってみれば、ロシア人にとってクリミア半島は特別の思いが交差する領土なのです。クリミア半島は、ロシア帝国時代のロシアが第一次露土戦争に勝利して1783年にロシアに編入された土地で、その後、トルコやイギリスなどとの2度にわたる死闘を通じて守り通した貴重な領土だったのです。軍港セバストポリには、露土戦争の強大なジオラマが観光名所の一つになっています。ウクライナ人でさえ、クリミア半島をめぐる戦いに自らの歴史のアイデンティティを感じているのです。

このような光景を見て、ロシアとウクライナの血で購われた共通の歴史が存在していることを強く感じました。両国間には部外者には容易にうかがい知れない紐帯が存在しているのです。共通の歴史体験があるということは、現在は別々の独立国になっているとはいえ、無意識的にしろ両国を結びつける歴史の糸が存在しているのです。現在のロシアとウクライナの紛争を見る上で、この歴史の糸を無視することはできません。

■スターリンが葬ったクリミア半島のユダヤ人自治区

クリミアをめぐる歴史はソ連時代にさらに複雑さを加えました。スターリン時代にクリミア半島に一方ならぬ感心を持った人々がいたのです。

1944年、ナチスドイツとの戦争の最中、半ファシスト・ユダヤ委員会の指導者でソ連の巧妙な舞台芸術かソロモン・ミホエルスなどユダヤ系ロシア人たちが、クリミア半島をユダヤ人の自治共和国にするようスターリン共産党書記長(首相)に訴えたのです。当時、ユダヤ人の居住地区として極東のハバロフスクの近くにビロビジャン自治共和国がありましたが、ミホエルスたちは極寒の極東ビロビジャンはユダヤ人の居住に適しておらず、温暖なクリミア半島が適当と考えたのでした。クリミア半島はユダヤ人の故郷であるパレスチナのカナンの地、乳と蜜の流れる豊かな地、とイメージされていたのです。

たしかに、緑に覆われたクリミアではブドウが取れ、世界的にも有名なマサンドラ・ワインの産地でもあります。このクリミアの地を、ソ連国内の少数民族であるユダヤ人の居住区にしようというのです。

この間の事情は、二キータ・フルシチョフの回想録『Khrushuchev Remembers』に詳しく書かれています。半ファシスト・ユダヤ委員会と言う組織はソ連の情報部の一部局として1924年に設立され、国際労働組合インターの元議長ソロモン・ロゾフスキーを長として、ミホエルスとモロトフ夫人(ユダヤ人)をメンバーとするものでした。この組織はその名の通り、アドルフ・ヒットラーと戦っていたソ連軍に関する情報を。欧米特にユダヤ人の影響力が強かったアメリカの新聞社に送る役目を帯びていたのです。そして、ウクライナがナチスドイツの占領から開放された1944年になって、ミホエルスたちはクリミア・ユダヤ人自治区の訴えを起こしました。

この訴えはソ連の最高意思決定機関である共産党政治局において議論されました。政治局員のカガノヴィチ(ユダヤ系)やヴャチェスラフ・モロトフ(半ファシスト・ユダヤ委員会のモロトフの夫、1890年〜1986年)等の支持はありましたが、スターリンはこの提案を拒否しました。かくして、クリミア半島にユダヤ人自治共和国を樹立するというユダヤ系ソ連人の夢は実現に至らなかったのです。

なぜスターリンが拒否したのかについては、この提案の背後にアメリカのシオニストの影響を見たのが原因であるとして、ヨシフ・スターリンはクリミアにユダヤ人国家を作ることによってソ連の安全に直接の脅威となるアメリカ帝国主義の前哨を打ちたてようとしていると非難したと、フルシチョフは回想しています。この事件の後ロゾフスキーとミホエルスは逮捕され、ロゾフスキーは銃殺、ミホエルスも自動車事故を装って殺されました。モロトフ夫人の方はシベリアに追放されましたが、スターリンの死後釈放されました。なお、フルシチョフ自身はクリミアにユダヤ自治区を作る必要な無いと考えていたと回想録で述べています。

このフルシチョフの回想だけで断定することはできませんが、第二次世界大戦終了間際のスターリンは、同盟国アメリカに極めて懐疑的になっていたことが伺えます。また、ユダヤ人に対しても警戒感を高めていたようです。それはともかく、クリミアにユダヤ人自治共和国を樹立する構想があったという事実は、現在のクリミアのロシア編入を考える上で一つのヒントを与えてくれています。クリミアのユダヤ人自治区構想はスターリンの反対によって一旦は挫折しましたが、構想そのものも完全に消えてしまったのか大変興味あるところです。

この構想挫折後、1948年にパレスチナの地にユダヤ人国家イスラエルが誕生しました。そのイスラエルは現在もガザ侵攻に見られるようにパレスチナ人との間で軍事衝突を繰り返しています。
http://www.kanekashi.com/blog/2019/03/6122.html

2019-03-12
国際情勢の大変動を見抜く!-3〜金貸しの世界戦略に沿って事件の争点が決められている〜
http://www.kanekashi.com/blog/2019/03/6135.html

著者は、民間メディアによる洗脳に騙されることなく、事実を見ていくことが、国際情勢を読み解く基本だといっています。民間メディアは国際金融資本つまり金貸しの意のままに報道を行い世論を形成することで支配していると。

これは当ブログでもこれまで述べていたことでもある。

著者は第一次世界大戦から続いているといっているが、実はメディア支配の歴史はもっと古く、顕著なのが、宗教改革にまで遡るというのが当ブログの見解。

(参考:『金貸しによる洗脳教育史D 〜16世紀の宗教改革の黒幕はベネツィアの金融勢力だった』)
http://www.kanekashi.com/blog/2014/03/2175.html

実は活版印刷機が発明され、それが「教会から銀行へ」のお金の流れを換えるための広報活動を一翼を担った。

この頃から、情報操作は行われている。

この視点で世界情勢を見ていくことで、事件を起こす彼らの意図が手に取るように分かってきたという感動があったことを思い起こされた。次回以降はウクライナ事件の真相を探求していく。非常に楽しみである。

『世界を操る支配者の正体』(馬渕睦夫 著)からの紹介です。

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■第三次世界大戦に発達する可能性

ここまで見たように、スターリンがクリミア・ユダヤ自治区構想を葬ってから70年の後、2014年の3月にウクライナ領クリミアは住民投票なるものを得てロシア連邦に編入されることになりました。なぜ突然、住民投票なるものが行われたのでしょうか。その理由は今回のウクライナ政変によります。ヴィクトル・ヤヌコビッチ大統領(1950年〜)が暴力デモで退陣を余儀なくされた事態に、クリミアのロシア系住民が急遽反応したのです。クリミアはロシア系住民が6割を占めるほどロシア色の強い地域です。したがって、クリミアはウクライナ国家の下で自治共和国という独自色の強い地域にありました。

加えて、クリミアにはロシアが租借しているセバストポリ軍港があります。もともとの租借期限は2017年でしたが、ヤヌコビッチ大統領になってこれを25年間延長し2042年まで使用可能となったのです。このロシアに有利な取引はもちろんウクライナにもメリットがありました。ロシア天然ガス供給価格を国際価格よりも3割割り引いてもらったわけです。

いずれにせよ、ウクライナに暴力的政変によって親欧米派の政権ができたため、クリミアの地位、とりわけセバストポリの将来に対する不安がロシア系住民やロシア軍部に生じたとしても不思議ではありません。この暴力的な政変は要するにクーデターであり、このような非民主的な政権交代は1991年のウクライナ独立以来初めての経験であったのです。

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3月の住民投票がクリミア議会がいわゆる自警団に占拠された状態のもとであわただしく決定され、自警団とロシア系住民の主導の下に行われたことは、民主的でないと批判されても止むを得ない点があります。しかし、この住民投票は民主的でなく国際法違反であると批判している欧米諸国は、合法的に選出されたヤヌコビッチ大統領を暴力デモで追い出したことはウクライナ憲法違反であり、その意味でも非民主的で非合法な政変であったのではないかとの疑問にこたえる義務があると思います。これまでのところ、アメリカもEUもこの点については沈黙したままです。

クリミアは歴史上ロシア領土でした。にもかかわらずウクライナ領となったのは、実は、ソ連時代の1954年にフルシチョフ首相がクリミア半島をロシア社会主義共和国からウクライナ社会主義共和国へと行政管轄を変更したからなのです。その理由は必ずしも明らかになっていませんが、フルシチョフが嘗てのウクライナ共産党第一書記としてウクライナの支配者であったことが影響したのかもしれません。この時はロシアもウクライナも共にソ連邦を構成する共和国であったので、管轄の変更自体は特に意味を持たなかったのです。当時フルシチョフも60年後にクリミア編入問題を巡って新たな米露対立が発生しようなどとは夢想だにしなかったことでしょう。

ソ連が崩壊し、ロシアとウクライナが独立した際、クリミアの帰属が争点になりましたが、結局セバストポリをロシア軍が租借することで妥協が図られました。しかし、ロシア国内にはその後も継続してクリミア返還要求があったことを忘れてはならないでしょう。歴史的に見てロシアの血の犠牲を払って死守したクリミア、ロシア人の人口がクリミア全体の6割を占める事実などを勘案すれば、欧米が言うように国際法違反の住民投票であったと片付けることは正しくないと考えます。

かくして、クリミア半島はまたしても世界史の大きな節目の証人となったのです。今回のウクライナ危機は、クリミア半島のロシア編入によって、世界を新しい段階に突入させてしまった感があります。私たちが充分その事実に気付かないうちに、地政学上の地殻変動が起きてしまったのです。つまり、ロシアとアメリカ(実際にはアメリカ政府を牛耳っているウォール街に本拠を置く国際金融資本)の新しい冷戦の開始です。

米露の不和はすでに2003年に始まっていました。しかし、その当時は見え難い状態にあったのです。今回のウクライナ危機で米露は見える形で対決状態に突入しました。

さらに、今回の冷戦は前回の東西冷戦とは異なり、米露両国が冷戦状態にとどまるか否か微妙な状況にあると言えます。場合によっては熱戦、すなわち第三次世界大戦に発展する危険性が決して排除されないのです。もし第三次世界大戦ともなれば、聖書ヨハネ黙示録の予言にあるハルマゲドン、すなわち世界最終戦争となることでしょう。

これは決して脅しではありません。ウクライナ危機の発生からその後の展開をフォローしてきて、私は今回のアメリカの対応ぶりが今までの米露関係とは違うものだと感じました。アメリカはロシアの言い分にまったくと言って良いほど耳を傾けていないのです。

一方的にプーチンを攻撃し続けているのが大変気になります。

では、ウクライナ危機の真相とは何でしょうか。

■メディアの争点は誰が決めているのか

ウクライナ危機は連日のように我が国を含む世界のメディアを賑わしています。本章では、私の見たウクライナ機器の真相についてお話します。しかし、その前に読者の方々にぜひ知っておいていただきたいことがあります。それは、私たちは無意識の内にメディア報道に洗脳されているということです。私たちはあたかも自分の意見を持っているかの如くに錯覚していますが、これらの意見は自分の頭で考えた結果ではなく、メディアが報じる内容を鵜呑みにしているケースがほとんどではないかと私は見ています。

ここでは、読者の皆さんがメディアの報道によって承知しているウクライナ情勢を、一旦白紙に戻して読んでいただければ幸いです。そこでまず考えなければならない疑問は、ウクライナ危機を巡る欧米や我が国のメディア報道のトーンは一体誰が決めているのかということです。それぞれのメディアが自前の報道を行っているわけではありません。我が国を含む欧米の既存のメディアは、一定の方向付けをされているのです。

誰がそうしているのかと言いますと、主としてはアメリカとイギリスの主要メディアを所有、またはそこで影響力を行使している人々によってです。これらの人々はニューヨークのウォール街やロンドン・シティに本拠を置く国際金融資本家たちです。これら資本家の世界戦略に沿って事件の争点が決められているのです。争点が何かを理解することはウクライナ情勢を判断する上で決定的に重要です。

ところが、日々のウクライナに関する情報を受け取っている読者の方々は、今述べたようなメディアの争点は誰が決めているのかとの問いかけ自体に違和感を覚えた方が多いと思います。しかし、まさに皆さんが当然のようにメディアの報道からウクライナでの出来事を受け取っていること自体が、ウクライナ情勢の真相を見破ることを困難にしているのです。メディアの報道は決して公平ではありません。何らかの意図に基づいてニュースが取捨選択されているのです。欧米や日本のメディアの報道をこの観点からフォローしていると、メディアがウクライナ危機を世界世論にどのように受け取らせたいかが見えてくるのです。

私たちは戦後「報道の自由」や「国民の知る権利」といった言葉に、その意味を充分吟味せずに洗脳されてきました。その結果、あたかも私たちは自由な報道が存在するかのように錯覚してきたのです。これは、何も私の偏見ではありません。ジャーナリズムの本家アメリカにおいては、第一次世界大戦の頃からすでに報道は自由には存在していませんでした。

アメリカでは、1920年代に民主主義体制化での国民当時におけるメディアの隠された役割に注目したジャーナリストがいます。私たちが「ジャーナリストの鑑」と教えられてきたウォルター・リップマンです。リップマンは純粋なジャーナリストではありません。彼は第一次世界大戦にアメリカが参戦した1917年にはアメリカ政府の戦争長官のアシスタントを務め、アメリカ軍情報部の大尉になります。

このような経歴を持つリップマンは自らの著書「幻の公衆」の中で、国民大衆が民主主義的権力を行使していると思っているのは幻想であると断言しています。そして国民大衆に自ら民主主義的権力を行使していると信じ込ませる必要があると論じています。どのように信じ込ませるのかの答えは、リップマンと共にアメリカ大統領府の対独戦争広報委員会で活躍したエドワード・バーネイズが明確に述べています。

彼は、一般大衆がどのような意見を持つべきかについて、相手にそれを意識されずに知性的にコントロールすることが非常に重要であるとして、この仕組みを大衆の目に見えない形でコントロールできる人々こそがアメリカの新の支配者として君臨すると論じています。つまり、アメリカの新の支配者は大衆の目に見える形で存在していないということです。大統領や諸閣僚、上下両院議員などではないといっているのです。アメリカを真に支配しているのは目に見えない統治機構であるというのです。

そこで、真の支配者とは誰かというと、一般大衆が持つべき意見をメディアの洗脳によってコントロールしているメディアの所有者、国際金融資本家たちということになるわけです。アメリカではすでに第一次大戦の頃から国際金融資本家たちが真の支配者なのです。もちろん、この実態は今も変わりません。相しますと、ウクライナ情勢に関する私たちの判断基準はメディアによって与えられており、しかもその事実に私たちは気付いていないということになります。今ウクライナ問題の論点は、彼ら国際金融資本家たちが決めているのです。ウクライナ情勢の報道姿勢には、国際金融資本家たちの世界戦略が表れているわけです。つまり、ウクライナ報道は「情報戦」なのです。このような視点を持って、ウクライナ情勢の真相を私たち自身の頭で考えなければなりません。

誤解がないように申し上げますが、「情報戦」とはアメリカ政府が自らのウクライナ政策を擁護する「ボイス・オブ・アメリカ」のような宣伝放送のことをさしているのではありません。また、アメリカに対抗してロシア政府の立場を世界に流している「ボイス・オブ・ロシア」の情報発信を指しているのでもありません。「ボイス・オブ・アメリカ」や「ボイス・オブ・ロシア」がアメリカ政府やロシア政府の宣伝放送であることは世界の人々が見抜いています。そうではなくて、民間の商業放送自体がアメリカの新の支配者の戦略がそれと気付かれずに世界の人々を洗脳する役割を担っているということなのです。

それではこれから、メディアの洗脳を見破るためにウクライナ危機の真相を探求したいと思います。
http://www.kanekashi.com/blog/2019/03/6135.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/297.html#c10

記事 [経世済民131] このまま消費増税をすれば「日本経済の底が抜ける」3つの論拠 消費冷え込み、企業も減収トレンドへ(現代ビジネス)


このまま消費増税をすれば「日本経済の底が抜ける」3つの論拠 消費冷え込み、企業も減収トレンドへ
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63646
2019.03.21 磯山 友幸 経済ジャーナリスト 現代ビジネス

今年10月が最後のチャンスか

10月からの消費増税を控えて、日本の国内消費が一向に改善しない。それどころか、これまで消費を下支えしてきた訪日外国人観光客による「インバウンド消費」にも陰りがみられ、高級品消費なども落ち込んでいる。

給与がなかなか増えない中で、若年層の可処分所得が思ったように増えず、消費に結びついていないのだ。このまま消費増税を行えば、日本経済の底が抜けることになりかねない。

消費増税を行うとすれば、2019年10月のタイミングしかない――。首相官邸も財務省もそう考えてきた。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、建設需要などが底堅いうえ、増税による消費の反動減が起こっても、オリンピックを目がけてやってくる外国人観光客の「特需」で吸収できる、というわけだ。

さらに、プレミアム付き商品券の発行など反動減対策を行えば、消費増税の影響を小さくできる、というわけである。

ところが、増税を待たずに、消費が腰折れしそうな気配なのだ。普通ならば増税前の駆け込みで消費が膨らみそうなものだが、実施まで半年に迫ったのに駆け込みが本格的に始まらないのである。

日本百貨店協会が発表した1月の「外国人観光客の売上高・来店動向」によると、全国の百貨店で免税手続きをして購入した客数は42万人と前年同月比0.8%増えた。2013年2月から72カ月連続の増加だが、伸び率は大幅に鈍化している。

また、免税で購入された品物の総売上高は262億7000万円と、7.7%も減った。対前年同月比でマイナスになったのは、2016年11月以来、26カ月ぶりのことだ。

前月の2018年12月は免税売上高が302億円に達していたので、これと比べると13%減の大幅マイナスである。

中国特需、はげ落ちる

いったい何が起こったのか。ひとつは中国の景気減速で、日本にやってくる中国人観光客が頭打ちになってきたこと。もうひとつ大きな事は、中国政府が国内に持ち込む免税品の規制を強化したことである。

これまで中国からの訪日客の中には、他人から頼まれた商品を日本で買って帰る代理購入をする人が少なからずいた。それを専門の商売としている人もおり、「爆買い」の大きな要因になっていたのだ。

今年1月から、空港での荷物チェックなどを一気に厳格化したことから、日本に代理購入を目当てにやってくる人も減少、日本の百貨店での免税売り上げも大きく落ち込んだというわけだ。

百貨店で免税購入した人の、ひとり当たり単価も、昨年12月の6万8000円から、6万3000円に急減した。これも「爆買い」減少の影響とみられる。

もっとも、この規制強化に関係なく、免税手続き売上高の伸びは、昨年秋ごろから鈍化していた。2018年8月までは前年同月比2ケタの伸びが続いていたのだが、9月以降12月まで1ケタの伸びになっていた。そして1月に遂にマイナスになったわけだ。

これには昨年後半からの中国経済の鈍化が影を落としている。米国との貿易戦争によって、中国の輸出企業が大きな影響を受け、生産を減らすなどの対応を取っている。これによって、中国の経済成長が急速に鈍化しているのだ。

その影響は、むしろ日本国内の製造業に表れている。財務省が発表している貿易統計の2018年12月分で、中国向けの輸出が11月の前年同月比0.3%増から一転して7.0%減へと急ブレーキがかかったのだ。

中でも、半導体製造装置の輸出は数量ベースで42.1%減、金額ベースで34.3%と大きく落ち込んだ。中国製造業の「異変」が日本の統計数字に表れたのである。

また、機械受注統計をみても、「外需」は10月の9.5%増、11月の17.6%増と好調に推移していたものが、12月と1月はともに18.1%減と大きくマイナスになった。2月の統計数値が発表されている工作機械受注は29.3%減となり、5カ月連続のマイナスになった。外需産業を中心に国内企業の景気が一気に悪化しているのである。

企業は3期ぶりに減益へ

日本経済新聞社の昨年秋段階の集計では、2019年3月期の企業収益は、かろうじて増益になるとされていたが、2月以降の集計では、3期ぶりの減益になるとの見方に変わっている。

企業収益の悪化は、給与の伸び率の低下などに直結する。安倍首相が目指してきた「経済の好循環」、企業収益の伸びの結果、給与が増え、それが消費増につながるという期待が、水をさされる結果になりつつある。

1月の百貨店売上高をみると、大阪が3.8%減と大きくマイナスになっている。前述のようにインバウンド消費が落ち込んでいることが大きい。天候が悪かった昨年7月や、関西空港が一時閉鎖になった9月を除くと、マイナスになったのは2016年12月以来。完全に潮目が変わったとみていいだろう。

もっとも、インバウンド消費の落ち込みだけが、消費減退の原因ではない。

百貨店売上高から免税売上高を引いた「実質国内売上高」を比較しても、1月は4.3%の減少と大きく落ち込んでいる。

ここ数年堅調だったハンドバッグなどの「身の回り品」が2.4%減、時計や宝石といった「美術・宝飾・貴金属」が2.2%減とマイナスに転じていることが目を引いた。

百貨店売り上げで見る限り、消費には一向に明るさが見えて来ないのだ。

果たして、このまま10月の消費増税に踏み切って、大丈夫なのであろうか。財布のひモが今よりも固くなり、本格的に消費が減退することになれば、経済の好循環ならぬ、経済の逆転悪循環が始まることになりかねない。













http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/618.html

コメント [経世済民131] このまま消費増税をすれば「日本経済の底が抜ける」3つの論拠 消費冷え込み、企業も減収トレンドへ(現代ビジネス) 赤かぶ
1. 赤かぶ[7157] kNSCqYLU 2019年3月21日 16:44:54 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2194]



http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/618.html#c1
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2. 赤かぶ[7158] kNSCqYLU 2019年3月21日 16:45:16 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2195]



http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/618.html#c2
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3. 赤かぶ[7159] kNSCqYLU 2019年3月21日 16:45:46 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2196]



http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/618.html#c3
コメント [経世済民131] このまま消費増税をすれば「日本経済の底が抜ける」3つの論拠 消費冷え込み、企業も減収トレンドへ(現代ビジネス) 赤かぶ
4. 赤かぶ[7160] kNSCqYLU 2019年3月21日 16:46:15 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2197]



http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/618.html#c4
コメント [経世済民131] このまま消費増税をすれば「日本経済の底が抜ける」3つの論拠 消費冷え込み、企業も減収トレンドへ(現代ビジネス) 赤かぶ
5. 赤かぶ[7161] kNSCqYLU 2019年3月21日 16:46:51 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2198]



http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/618.html#c5
コメント [カルト20] ネトゲ・統計捏造ができなくなった途端に景気悪化、馬鹿とハゲ・緩やかに回復堅持。馬鹿丸出しである。 ポスト米英時代
2. 2019年3月21日 16:48:13 : HCDU7rB1lg : NkdOS2ZMTkJ0cXc=[7]
●くおん @JoRuimama
衝撃‼️これまでアベノミクスを持ち上げ政権を“側面支援”してきた日経新聞が、1面で安倍政権の“大嘘”を報じた!
賃金水準、世界に劣後 脱せるか「貧者の循環」
日本の賃金が世界で大きく取り残されている。
それでもまだ大マスコミは「景気は緩やかに回復」の政府見解を垂れ流している。

●過去20年間の時給をみると日本は9%減り、主要国で唯一のマイナス。国際競争力の維持を理由に賃金を抑えてきたため、欧米に劣後した。低賃金を温存するから生産性の低い仕事の効率化が進まない。
https://blogs.yahoo.co.jp/higashiura05/50466087.html
------------------
通信簿が1というので、下振れリスクが解消されたという大変な成果が確認できているわけです…みたいな弁明ですか(笑)

しかし真面目な話、好景気だ不景気だとか、回復しているしていない、いざなぎ超えだ危機だと議論するのも大切でしょう。
しかし端的に言って、これは経済問題ではく、詐欺なのです。
スペインのポデモス、ギリシャのシリザ、仏イエベみたいな国民お怒りMAXな案件なのです。
おかしいなー、安倍は積極財政じゃなかったのかなー、隠れ緊縮だったってことー? 変だなーと、ネチネチネチネチ言うぐらいは、せめて大人しい日本人でもやりましょう。
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/541.html#c2

コメント [音楽18] 午前6時の「人生のメリーゴーランド」 ピノキ
1. 2019年3月21日 16:50:20 : nOYDRFuByI : Nm1MTDRjVVZEeVE=[1]
さなゑちゃんw
この子、即興もすごいんだよね
たまに聴く
http://www.asyura2.com/16/music18/msg/841.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK258] 大阪W選は自民リード…松井一郎氏“落選危機”で維新真っ青(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. 空っぽの愛国君[205] i_OCwYLbgsyIpI2RjE4 2019年3月21日 16:51:01 : XC4kc1n7Fs : bDlMWTRHTEplTTY=[14]

> 「やはり、橋下徹さんあっての大阪維新なのだと思います。とくに無党派層は、政策の中身というより橋下維新の改革の姿勢を支持していたように思います。でも、橋下さんは政界から距離を置いている。応援に入ることはないと思います」(政治評論家・有馬晴海氏)

なーに言ってんだか。

無党派が改革の姿勢を支持した? 改革のイメージにダマされただけだろ。
小泉に始まり、橋下が受け継いだ「改革詐欺」にすぎない。

本質的でない要素(例えば公務員)を攻撃して見せて、改革するというイメージで票を集める改革詐欺だ。

そして票を集めたあとは、「それで権力を白紙委任された」と何でもやり放題。これは安倍自民党の手法でもある。

> でも、橋下さんは政界から距離を置いている。

つまりそういう橋下の手法がもう通用しなくなりつつあるということ。
はしっこい橋下が出てこないのは、政界から距離を置いているとかそんな理由ではなく、負け戦にかかわりたくないだけだろう。

いずれにしろ維新が弱っていくのはいいことだ。


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/687.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK258] あやしげな私立大学を無理に存続させる必要はない。(日々雑感) 笑坊
1. 2019年3月21日 16:52:00 : wTd1P3KsSc : cmpyUGtlY2hhME0=[1]
学校はお役人様の天下り先だからね
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/697.html#c1
コメント [原発・フッ素51] 東北中央道1年4ヶ月、福島を吸い上げる。(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
1. 茶色のうさぎ[-10226] koOQRoLMgqSCs4Ks 2019年3月21日 16:53:57 : G5rflXQzAA : LnV6REZVS1dXUGs=[0]

 復興庁は?

 「『知って!』『食べて!』『行こう!』福島」

 ↑ うんむー♪ ??? 長文省略 うさぎ♂ 麦5?6? ばか

 確信犯


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/237.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK258] 指原莉乃がウーマン村本を名指しで「政治を語りたがるタレント」批判! 権力批判だけを政治的という詐術(リテラ) 赤かぶ
37. おじゃま一郎[6897] gqiCtoLhgtyI6phZ 2019年3月21日 16:54:08 : 1wxg64Gpss : VGtXZTd5bEUvQU0=[22]
芸能人が政治的発言をするのはいいことである。
指原莉乃vsウーマン村本の直接対決をやれ!
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/665.html#c37
コメント [戦争b22] 韓国が騒然…空軍基地「ミサイル誤射事故」の衝撃と波紋(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2019年3月21日 16:54:13 : p8VPtCAeX2 : VC5ycHFrNmV0eUE=[5]
「騒然」って、どう騒然としてるの?

http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/573.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK258] 大阪W選は自民リード…松井一郎氏“落選危機”で維新真っ青(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2019年3月21日 16:57:00 : XMT2YjOjgs : c29FU3VXS1RyVEk=[9]
橋下はとっくに維新を見限って縁を切っていますよ。
入れ替え選挙とは、こんなこと松井と舎弟の吉村でなきゃ思いつかない。
選挙で当選するとでも思っていたんでしょうかね。

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/687.html#c23
コメント [戦争b22] シリア、イラン、イラク、ロシア、トルコが連携する一方、米軍は不法占領を続行(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
3. 2019年3月21日 17:02:51 : wTd1P3KsSc : cmpyUGtlY2hhME0=[2]
どう見ても
大陸→東南アジア→大東亜戦争
と突き進んだ大日本帝国を連想させられるのだが
行く先は世界最終戦争:ハルマゲドン
黙示録等で予言されていたのはこのことか
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/572.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK258] 死骸で発見のジュゴンは…辺野古埋め立てで行方不明だった(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. 2019年3月21日 17:04:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[80]
  23、漁業が追い込んだのは多種の魚類でありジュゴンでは無いが、今はそこに気づき、全地球的に乱獲を自重し育成を尊重する動きがある。
   何より海洋は、本来は海洋生物の食事処であり、人類はそのお余りを頂くという謙虚さが無かったのは確かであるが、むしろ沖縄県民の方が謙虚さは勝っているのではないか。
   いずれにしても、海洋生物を保護する必要性を知っている団体と漁業で生計を立てる団体とは目的が違うが、沖縄県が海洋との共生を第一義として生きることを決めたならばそれを中傷する必要は無い。
   例えば軍事による破壊が各国の民生コストを異常なまでに押し上げることに気付いたからこそ、米ソが軍拡競争を自粛したように、沖縄県民による漁業がジュゴンの生息を危うくしたかどうか証明が無く徒な批判は毒にはなれ薬にはならないが、気付くことは人間独自の長所であれば、気付いた沖縄県民が軍事より海洋生物保存を選んだことをありのままに捉えるべきである。
  何より、県知事の承認を必要とするのが軍事基地建設事業である以上、県知事が工事上の齟齬に関してクレームを付けたならば、事業者は直に工事を止めて施主の要望を聞くのは事業者の義務であり、どのような建設事業も、施主との齟齬の解消に努めるまでは工事中止は当たり前である。
   ところが、内閣府からの出向者なのか、沖縄防衛局の名を借りた職員が農水大臣や防衛大臣を担ぎ出し、挙句の果ては機動隊まで動員して工事中止を阻止したのであるから何をかいわんやであり、自治体の承認とは名ばかりで、いざとなれば機動隊まで出し絶対的に強行する日本政府のやり方がこれ以上続けば、事が軍事関連だけに、将来的に軍事出動を強行、軍事行動の中止すら不可能であることは目に見えている。
   政府による辺野古基地建設強行は、少なくとも日本の軍事行動がどのような軌跡を辿るかを、図らずも沖縄県民のみならず全国民に知らしめたと言えよう。
  
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/669.html#c24
記事 [テスト31] 「世界の潮流、その中で日本は」 (信勇会 松野恭信)

http://shinyu-kai.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-2904.html


1.世界の潮流について考える

■資本主義と社会主義

 世界は、資本主義国家と社会主義国家に概ね大別することができます。資本主義国家の経済は市場原理による自由経済であり、自由競争により個人的な利益の追求が行われます。一方、社会主義国家の経済は国家による計画経済であり、経済的な平等に重点が置かれるため個人的な生産手段の保有や富の集中などが起きないよう国家が統制します。

とはいうものの実際は、資本主義国家でも大資本家が富を一極集中できないよう自由競争の中に国家がある程度の規制を設けたりしていますし、社会主義国家でも計画経済の中に資本主義経済を取り入れ外国企業を誘致したりしています。

つまり一概に資本主義といっても国による金融緩和策や公共投資など財政出動や規制緩和策、そして社会保障制度による富の再分配など国家が経済に介入する度合いは国によって様々であり、さらに同じ国でも政権が変われば経済に介入する度合いも変わります。

資本主義陣営(自由主義陣営)が共有する普遍的価値とは「自由・民主主義・人権・法の支配」であり、資本主義陣営vs.社会主義陣営とは理想的にいえば「自由vs.平等」といえるかもしれません。


■資本主義による格差拡大

 現在の資本主義はインターネットの普及により「グローバル資本主義」へと変貌し、企業は世界という単一市場の中でさらに厳しい自由競争にさらされるようになりました。その結果、一部の巨大企業や最先端の技術やノウハウを持つ企業のみが巨額の利益を生み、その他の多くの企業は疲弊し生き残りをかけて合併を繰り返し最終的には市場から淘汰されることになります。ただし成熟産業が衰退していく代わりに多くのベンチャー企業が設立され新たな市場が生まれ成長産業となっていきます。

戦後、資本主義が世界を席巻し長い時間が経ちましたが、その結果、あらゆるところで経済的格差が広がっています。国家間でも、国内の地方間でも、個人間でも格差は広がっています。究極的には一部の富裕層と大多数の貧困層の二極化へと移行していきますが、現状は富裕層と多くの中間層が徐々に下降線をたどり、多くの国民は経済的余裕がなくなり、何処の誰とも分からぬ者と一緒になることを嫌うようになりました。自分にとって誰とも分からぬ者に流れる富の再分配を認めようとしない風潮がまん延してきたのです。


 以上のような風潮は世界的な潮流となり、第一に「共同体意識の低下」という弊害を生み出します。そのような意識は特に地方共同体の衰退を加速させると同時に共同体枠の縮小や大きな共同体からの離脱を招きます。

いまEUでは「EU南北格差」が問題となっています。北側は経済良好で、南側は経済悪化ということですが、北側にはドイツ・オランダ、中間にはフランス・オーストリア、南側にはイタリア・ギリシャ・ポルトガルがそれぞれ位置しています。そもそもEUの経常収支の約8割はドイツによるもので、ドイツ1国でEUを支えているのが実態です。ユーロ安の恩恵をドイツ1国のみが受益しているため、南北格差の是正に向けさらに拠出するよう求められています。それに対してドイツ国民は、なんで勤勉でない他国民のためにドイツ1国だけが多額の税金を投入しなくてはならないのかと反対デモが起きました。

スペインでは裕福なカタルーニャ州が、支出する税金と中央政府から還元される金額に大きな隔たりがあるとして不満を募らせ独立を目指しました。2017年、州議会で独立法案が批准、住民投票が実施され独立宣言まで行われましたが、結局スペイン中央政府により押さえつけられ失敗に終わっています。


 第二に「異質な者の排除」という弊害も生み出します。自分たちの雇用を脅かしたり賃金の低下を招いたりする移民や難民などの外国人を排除する風潮がまん延しています。

2015年頃から、アフリカ・中東よりEUに来る難民が急増し、難民政策をめぐりEUは分断状態です。イタリア・ギリシャは地中海を渡って来る難民の受け入れを拒否し、ポーランド・ハンガリーなども難民の受け入れを拒否しています。それに対して北欧諸国は難民の受け入れを認めています。

2016年、イギリスは国民投票の結果を受けついにEUからの離脱を決定しました。いわゆる「ブレグジット」ですが、EU離脱の予定時期は2019年3月29日です。イギリスでもドイツと同様、EUにお金を拠出するだけの状況や、多額の給与や手当をもらうEU職員などに不満を募らせていました。しかし離脱決定の一番の要因は「移民問題」でした。

裕福で手厚い社会保障があるイギリスには多くの移民が流入してきました。その結果、イギリス国内で家の価格や家賃の高騰、公共交通や病院の混雑など社会は混乱してしまいました。そのうちEU域外からの移民は受け入れを拒否するようになりましたが、それでも東欧諸国をはじめとするEU域内からの移民は流入自由です。安い労働者の流入によりイギリス国内では、労働者の賃金は下がり、住宅は不足し、学校・鉄道や公共施設のインフラ整備コストは上昇し、社会保障コストの上昇により税金は上がり、治安は悪化していきました。その結果、EU離脱が決定したというわけです。ここでは移民流入のマイナス面ばかり述べましたが、購買力向上の経済効果や教育レベルの向上などプラスの面もあることを付け加えておきます。

ドイツのメルケル首相は2015年「EU難民危機」の際、EUに向かう100万人もの難民・移民の受け入れを主導しましたが、この政策によりドイツ内外から厳しい批判を受けました。2017年の総選挙では議席を減らし、極右政党の台頭を許し、連立協議も難航しました。さらに2018年の地方選で大敗を喫した後、ついにメルケル首相は2021年の任期満了をもって引退すると発表がありました。


■政治手法の潮流

 この図は保守とリベラルの関係について、横軸に政治手法(権威型と参加型)、縦軸に経済政策(市場型と再分配型)をそれぞれ表しています。

権威型とは政策内容が正しいと思えばプロセス(手順)は重視しないトップダウン型の政治手法で、その延長線上には強権政治があります。一方、参加型とは多くの市民(議員)を巻き込み意見を集約しながら政策を練り上げていくボトムアップ型の政治手法です。

市場型とは自由経済に重点を置き、積極的に規制緩和を行い、競争原理をより一層働かせようとする経済政策です。一方、再分配型とは、租税制度や社会保障制度によって富裕層から貧困層に富を再分配する政策に重点を置くものです。

図の中で、権威型と市場型の組み合わせをA、権威型と再分配型の組み合わせをB、参加型と市場型の組み合わせをC、参加型と再分配型の組み合わせをDとします。


 現状の政治手法において保守とリベラルの関係性について言及すれば、EUではBとD、アメリカではAとB、日本ではAとDという関係性になるでしょうか。ただし日本で保守がA、リベラルがDの関係性になったのは小泉政権以降であり、それ以前はEUと同様にBとDという関係性でした。つまり小泉政権以降、日本の保守の政治手法がアメリカ寄り、つまり権威型になっていったといえます。

Aは「国家(国益)重視の小さな政府」であり、対極のDは「個人の権利(自由)重視の大きな政府」といえるでしょう。保守とリベラル(革新)の定義は時代とともに変わっていきますが、現状、世界的な潮流として「リベラル勢力の衰退」が挙げられます。

それは共同体意識の低下が招く「国民の個人主義化」によるものです。そのため、こぼれ落ちる国民一人ひとりを社会という枠に収め、国体を維持し続けるには国のリーダーは「政治手法の強権化」を徐々に図ることになります。それもリーダー自身があまり意識せずに知らず知らずのうちに強権化という道に入っていきます。


■民主主義の危機

 世界的な潮流からすれば次のようなことがいえるでしょう。

格差拡大による貧困化に苦しむ国民にとって最大の関心事は当面の雇用と賃金であり、既存政党が掲げるイデオロギーや理念などに国民はもはや無関心です。民主主義の根幹ともいえる選挙行動において国民は自分自身の雇用と賃金にとって、どの政党がいいのか、どの候補者がいいのかという視点でしか見ることはできません。

つまり自分たちの雇用と賃金を脅かしかねない阻害要因を排除すると約束してくれる政党や候補者に投票することになります。そして、それを強く掲げる新興政党、特に極右の新興政党が出現します。その結果「ポピュリズム政権」が誕生するというわけですが、ポピュリズムとは簡単にいえば大衆迎合主義です。このポピュリズムにより中長期の視点に立った政治はできなくなります。

そのうち国内の経済問題で手一杯となり、他国との協調を丁寧に図る余裕などなくなり、ついに自国第一を掲げる「ナショナリズム」が台頭します。このナショナリズムにより国際協調という視点に立った政治もできなくなります。


 フランスでは2017年の大統領選挙で極右のルペン候補を退けた中道派のマクロン氏が大統領に就任しました。このマクロン政権は、企業活力向上に向けた経済改革と行財政改革を断行しようとしています。マクロン構造改革とは、法人税の減税、富裕税の撤廃、燃料税の増税、年金受給年齢の引き上げ、そして解雇規制の緩和をセットにしたものです。それは中長期の視点で考えればフランスの国益にかなう政策ではありますが、中間層以下、特に拡大の一途をたどる貧困層にとって大変な痛みを伴うものであることから、度重なる大規模なデモにより頓挫しています。つまり2017年の大統領選でいったん退けたポピュリズムの波が2018年11月以降、再びフランス国内に押し寄せてきたということです。

経済危機に陥っているイタリアでは、EU懐疑派によるポピュリズム連立政権が誕生し、EUが求めている財政規律をめぐり対立しています。EU欧州委員会はイタリア政府に対して2019年予算案はEUの財政規律から大幅に逸脱しているとの見解を通達し、前例のない違反だと指摘しています。つまり、このポピュリズム政権は財政赤字(多額の借金)に対して楽観的な姿勢を見せ、国民に「ばらまき型の施策」(大盤振る舞い)をしようとしているのです。まさにイタリアがEUから孤立しかねない状況といえます。


◇                ◇                ◇


2.それでは日本は?

■「社会主義の理想は社会の進歩にとって重要な価値があるのか?」

 この質問について、2018年3〜4月にかけてフランスの調査会社イプソスが28カ国の2万人以上を対象に大規模なアンケート調査を実施しました。これは社会主義思想を体系化したカール・マルクスの生誕200年の節目に実施されたものです。

その結果について回答者の約半数は「社会主義の理想は社会の進歩にとって価値がある」と回答しています。しかし国別で見ると「価値がある」と回答した人は中国で84%、アメリカで39%に対して、日本では最下位の21%でした。

さらに「最低限の生活は無条件に保障されるべき」、「医療が無償なのは基本的人権」、「教育は無償であるべき」などの質問項目についても、日本ではそれらに同意する人が他国と比べて少ないという結果になりました。


■「高校生の生活と意識に関する調査 —日本・米国・中国・韓国の比較—」

 2014年に国立青少年教育振興機構が高校生を対象に実施した国際比較調査の結果が、2015年8月に公表されました。それによれば、日本の高校生の主な特徴として次のような点が挙げられます。

(1)お墓参りや農作業などの体験があると回答した割合は高い。しかし、弱い者いじめやケンカを止めたこと(注意したこと)、あるいは体の不自由な人やお年寄りなどの手助けをしたことがあると回答した割合は他の3か国に比べて最も低い。

(2)勉強の目的について、「将来、希望する仕事に就くため」「社会の役に立つ人間になるため」という回答が他の3か国に比べて高い。しかし将来希望する学校段階については、「四年制大学まで」と回答した割合が高く、「大学院まで」と回答した割合は他の3か国に比べて最も低い。

(3)親子関係について、「親を尊敬している」「どんなことをしてでも自分で親の世話をしたい」という回答が他の3か国に比べて最も低い。

(4)人生の目標について、「自分が幸せと感じること」と回答した割合は他の3か国と同様に高い。しかし「お金持ちになること」「高い社会的地位につくこと」と回答した割合は他の3か国に比べて少ない。

(5)社会や国に対する考え方について、満足度は他の3か国に比べて最も高い。「いまの社会は貧富の差が大きい」と回答した割合は他の3か国に比べて最も低い。一方、「国の発展は私個人の発展とつながっている」「国のために尽くすことは大切だ」と考えている者の割合は他の3か国に比べて最も低い。

(6)自分について(自己肯定感等)、「人並みの能力がある」「体力に自信がある」「勉強が得意な方だ」といったことに肯定する割合は低い。また、「自分はダメな人間だと思うことがある」といった項目に肯定する割合は高い。


■「日本人の意識調査・生活調査」

 過去、数十年以上にわたり、様々な組織で実施された定点調査「日本人の意識調査・生活調査」によれば次のような特徴が浮き彫りになってきます。

1.先(将来)より今

2.期待(理想)より現実

3.公より私

また自分自身の経済状況に不満という人が多数であるにもかかわらず、今の生活にはそこそこ満足しているという人が全体の4割以上で、その割合は上昇傾向にあることが分かってきました。


■他国と比べて日本は?

 以上の3項目の調査結果を踏まえ総合的に考えてみると、他国と比べて日本人の現状が次のように見えてきます。

1.共同体意識や相互扶助の意識が低い

2.意欲、向上心、自尊心が低い

3.親を尊敬できない子供が多い

上記の1番目については、以前より国は地域共同体を縮小させるような政策ばかりしてきた結果だといえます。本来なら国と国民(市民)の間に地域共同体が存在し、国は地域共同体を強化・支援し、地域共同体が市民をサポートするという図式が望ましいにもかかわらず、国は直接、市民に支援金を給付するようなやり方をとり続けています。その結果、市民は孤立をも深めていきます。共同体意識が低いと同時に、さらに弱者救済の意識も低いのが実情です。

上記の2番目については、日本が先進国の中で自殺者と「ひきこもり」の数で突出している大きな要因だと思われます。

上記の3番目については、以前より日本の夫婦の特徴として経済的理由のみで夫婦関係を続ける割合が他国に比べて高いといわれていますが、まさにそれを反映した結果といえます。損得勘定しか考えない両親によって育てられた子供は、そんな両親など尊敬できないということなのでしょう。


■日本の経済的背景

 マクロ的に見ると、日本の名目GDPは30年で1.5倍しか伸びていませんが、アメリカは4倍以上に、他の先進国に至ってはアメリカ以上に伸びています。税収の伸びも同様です。日本の収入は30年で1.5倍の伸び率であるにもかかわらず、歳出(支出)は30年で2倍に伸びています。国の借金が増え続けるわけです。

同時に、世界のGDP総額に占める日本のGDP比率を見ると、1990年では18%でしたが、2017年では6%に大きく低下しています。つまり30年弱の間に日本の経済的存在感が3分の1へと大きく低下してしまったということです。

ミクロ的に見ると、日本の給与所得者の年収について平均値は約420万円、中央値は約360万円ですが、最も割合の高い階層は300万円台なので中央値の約360万円が実態を表していると考えられます。しかし個人事業主や家族従業者など給与所得者以外の労働者も多くいるので日本の実態を見るには360万円よりかなり低く考えないといけないでしょう。そして勤労世帯の「可処分所得」と支出額は、およそ20年減り続けています。ちなみに可処分所得とは年収から税金と社会保険料を差し引いた自由に使えるお金という意味です。


■日本での働き方

 以上のような要因として極めて低い「労働生産性」が挙げられます。労働生産性において日本は先進国G7中40年以上、連続で最下位に沈み、さらにOECD(経済協力開発機構)加盟36カ国中20位と低迷し続けています。なぜ日本の労働生産性は、これほどまでに低いのでしょうか?

それは働き方にヒントがあるのかもしれません。日本の場合、今でも労働者の多くは一つの企業に長く勤め、定年退職まで所属するというスタイルが一般的です。その間、技術職や研究職で入社した若者が、年を経るに従ってマーケティング・企画部門に配属され、そして最後は営業職に転身していくといったスタイルは珍しくありません。また官公庁や大企業ではキャリア社員(幹部候補生)の場合、2年スパンで全国をまたにかけ転勤を繰り返し、その過程で職種が変わることも珍しくありません。さらにグループ企業への転籍・出向により業種が変わることもあります。いずれも同じ系列グループや会社や組織に所属し続けるという価値観が重要視されます。

つまり日本の場合、「所属型の労働」であり、会社に対する忠誠心や責任感も考慮されるというわけです。一方、欧米の場合、「職能型の労働」であり、一つの会社に所属し続けることは重視されず、自分で選んだ職種を活かすにはどこで働くのがベストなのか重視します。「同一労働同一賃金」が日本で進まないのも所属型の労働だからといえるでしょう。

リタイア世代は十分な貯蓄をし、資産形成することができました。しかし現役世代についていえば企業の人件費が下がり続けていることもあり、貯蓄も資産形成もできずに「社畜」と化し、会社の方針や方向性に黙って従わざるを得ないという状況下にあります。所属型労働の悪い側面が顕在化してきたといえるかもしれません。


■日本でも格差拡大による貧困化は深刻か?

 経済的格差について日本は他国と比べ深刻ではないという人が多くいますが、本当でしょうか?

ここまでの議論を踏まえ格差拡大による貧困化について考えると、もはや日本は先進国の中で深刻な状況下にあると考えてもおかしくはないでしょう。地域共同体も大家族も崩壊し、今では核家族すら崩壊しつつある現状で日本国民は孤立化への道を突き進んでいます。

日本の子供の貧困率は、6人に1人から、7人に1人へと少しだけ改善されましたが、それでも先進国の中で最悪のままです。自殺者、ひきこもり、いじめ、ギャンブル依存症、薬物依存症どれをとっても先進国の中で突出しています。そして40歳以上になっても、まともに働かず、後期高齢者の親の年金や貯金を頼りに生活する者も増加の一途です。つまり高度経済成長を経て、いままで蓄えてきた日本の資産を食いつぶし続けているのです。先ほど、給与所得者の平均年収420万円と述べましたが、給与所得者以外も加味すると平均年収220〜230万円という数字も聞こえてきます。


■強権化した日本の政治

 日本の政治といえば第二次安倍政権は発足以降、権威型(トップダウン型)の政治スタイルで様々な規制改革(規制緩和政策)を行ってきましたが、その手法が徐々に強権化しています。それは、孤立化・貧困化し不満を募らす国民を日本社会という枠に収め続けるための手法なのかもしれません。

国会運営では粗すぎる法案・答弁、不十分な審議、強引な採決などが挙げられます。宮内庁長官や内閣法制局長官などの人事では露骨に自分と同じ考えの者を指名してきました。

政治主導の行政運営を実現するというお題目の下、第二次安倍政権は「内閣人事局」を発足させ、省庁の幹部人事を掌握しました。その結果、財務省主導の行政運営から脱却し、経産省と二人三脚による政治主導の行政運営へと舵を切れたのです。

しかし同時に大きな弊害も出てきました。皆さんご承知のとおり、安倍政権に対する官僚たちの様々な「忖度」が横行し始めました。政権の都合のいいように公的文書を書き換えたり統計データの収集方法を勝手に変えたりするありさまです。


 そのように強権化した安倍政権に対して国民は、なぜ黙っているのでしょうか?

日本社会では元来「上意下達」の意識が強く、上位者、特に権力者に対する絶対服従が浸透していました。戦後、GHQによる民主化改革が行われたところで、たかだか70数年程度で長年培われてきた日本人の上意下達の意識はぬぐい切れるわけもありません。したがって日本では他国に比べ権力者を弾劾するという意識は低いため、政権批判が表面化しにくいという側面もあるでしょう。強い権力者であれば、なおさらです。

さらに日本の場合、地域共同体や家庭や学校などで民主主義・政治・経済について真剣に議論する場、つまり「民主主義の基盤」が縮小し続けているというのも大きな要因です。その表れが、選挙における投票率の低さであり、新聞の発行部数の激減ではないでしょうか。

http://www.asyura2.com/14/test31/msg/860.html

コメント [政治・選挙・NHK258] あやしげな私立大学を無理に存続させる必要はない。(日々雑感) 笑坊
2. 2019年3月21日 17:07:01 : imf801LpCA : UXVGVkV4V0NtckE=[29]
それでもアカポスは増やせ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/697.html#c2
コメント [近代史02] プーチン大統領は神の申し子_____小沢一郎先生はこういう人になって欲しかった 中川隆
147. 中川隆[-11303] koaQ7Jey 2019年3月21日 17:10:23 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[703]

2019-02-26
国際情勢の大変動を見抜く!-1〜国際情勢のカギを握るのはロシアと日本〜
http://www.kanekashi.com/blog/2019/02/6110.html

これからの世界情勢の主役になるであろう(実はすでに主役だが)ロシアを中心に見ていきます。

以前の『世界を操るグローバリズム』シリーズでも紹介した元ウクライナ大使:馬渕睦夫氏の著書『世界を操る支配者の正体』を中心に紹介していきますが、2019年の最新情報も織り交ぜて分析していきます。

著者も書いていますが、今や世界情勢も鍵を握っているのが、ロシアと日本。この二国が、世界的金融危機を目前にどう動いていくか!?

そして、独自の道を歩み始めた奥の院:イギリス王室(ヴェルフ・ヘッセン)の動き、そして情報支配を目論む中国の動きも垣間見つつ、ロシア、日本を追っていきます。

ロシアは比較的明確な路線ですが、日本はどうでしょう?最近またロシアとの接触機会が増えていくようですが、アメリカとのしがらみもある。日本はCIAだらけで情報は筒抜け。その中で安倍晋三もなにかフラフラ。

嘗ての売国奴の系譜である安倍晋三の動きはやや分かり難いですが、背後の田臥の方向性として見ていくことで見えてくるものがあるかもしれません。以前山口にプーチンを招いているのも意味深ですからね。

これら諸々の情報を基に、今後の世界情勢を追求していきましょう。

るいネットでも同様の認識です。

(『世界は、アメリカ支配からロシア主導へ大転換』)
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=311056


以下に一文載せておきます。


>世界情勢が急転し始めたようである。2年ほど前にロシアの軍事技術がアメリカの軍事力を上回ったことを知った各国は、中国・インド・イラン・ブラジルはもとより、親米の筈のドイツ・フランス・サウジまでロシア追従へと方向転換した。中東でも、イラク・トルコがロシアの軍門に下るのは時間の問題だろう。<

>中国もその軍事技術を命綱としている。従って、どうやら習近平もオバマもプーチンに歩調を合わせるしかなくなり、プーチン主導で各国が金貸し支配を打倒する反金貸しの闘いに入ったものと思われる。それは、夫々の自国を守るための闘いであるが、期せずして世界を守る闘いとなる。<

『世界を操る支配者の正体』(馬渕睦夫 著)
https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E6%93%8D%E3%82%8B%E6%94%AF%E9%85%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93-%E9%A6%AC%E6%B8%95-%E7%9D%A6%E5%A4%AB/dp/406219175X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1551178545&sr=8-1&keywords=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E6%93%8D%E3%82%8B%E6%94%AF%E9%85%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93


からの紹介です。

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■プロローグ

今突如として、イギリスの地政学者ハルフォード・マッキンダーの亡霊が甦りました。20世紀の初めに活躍したこの地政学の泰斗は、「東欧を支配するものがハートランドを制し、ハートランドを支配するものが世界本島(ユーラシア大陸)を制し、世界本島を支配するものが世界を制する」と喝破しました。このハートランドの核をなすのが、ロシアとウクライナなのです。

2013年11月以来のウクライナ危機は、ロシア支配を巡る戦いです。世界の制覇を目論む国際金融勢力が、ロシアに最後の戦いを挑んできたのです。これがマッキンダーの亡霊の正体です。

ところが、我が国においてはこれまで国際情勢を巡る議論からロシアがすっぽりと抜けていました。これは、ロシアが世界政治に占める実際上の地位に鑑みれば、大変異常なことと言わざるを得ません。2013年11月に発生したウクライナの反政府デモが、2014年の2月になってヤヌコビッチ大統領を追放し、ウクライナに親欧米勢力の暫定政権が成立しましたが、その後クリミア半島のロシアへの編入に対抗するアメリカ主導の対ロシア経済制裁という段階に至って初めて、我が国においてロシアがメディアの報道の焦点になりました。しかし、わが国のロシア報道は残念ながら米ソ冷戦時代の旧思考に凝り固まっていて、新しい国際政治の現実からかけ離れた虚妄の議論に終始しています。

本書は、今地殻変動を起こしている国際情勢の真相を明らかにすることを目的としています。

表面には出てきていない国際情勢の大変動を見抜いて、効果的な対策を立てることが、私たちの目下の急務になっています。なぜなら、現在起こりつつある事態は、我が国が世界で生き残れるかどうかの瀬戸際にあることを示しているからです。我が国だけではありません。世界全体の運命が掛かっているのです。これは決して脅しではありません。

(中略)

現在の世界における主要なアクターは、ロシアと日本、そして国際金融勢力です。アメリカや中国といった国家ではないことに注目してください。結論を先に延べれば、アメリカという国家はすでに国際場裏における主要なアクターではないのです。アメリカ国家(政府)の行動のように見えるのは、アメリカを背後から動かしている国際金融勢力の計画に基づく動きです。

中国も同様です。中国の場合は、ビジネスに精を出している共産党や人民解放軍のエリートの私益に基づく行動であって、中国国家の国益に基づいたものではありません。まず、この事実を理解することです。頭の切換えが必要なのです。

本書は、現在の世界がどうしてこんな事態になったのかを究明し、その解決策を提示したものです。

ウクライナ危機は単にウクライナ国内の政争ではありません。聖書のヨハネ黙示録の予言にある世界最終戦争、すなわちハルマゲドンになる可能性を秘めた、きわめて危険な事態なのです。しかし、まだハルマゲドンを避ける望みがあります。鍵を握るのはロシアのウラジミール・プーチン大統領(1952年〜)と安部晋三総理大臣(1954年〜)です。本書ではこの理由も明らかにしています。

アメリカのグローバル市場化圧力にさらされているロシアの運命は、わが国の運命と密接に重なる部分が多くあります。

(後略)
http://www.kanekashi.com/blog/2019/02/6110.html

2019-03-08
国際情勢の大変動を見抜く!-2〜ロシアとウクライナの血で贖われた共通の歴史〜
http://www.kanekashi.com/blog/2019/03/6122.html


クリミア編入

ロシアと言えば、記憶に新しいのがウクライナ情勢。クリミア半島のロシア編入で決着がついてはいるが、アメリカの経済制裁はまだまだいており、何か起こるか分からない情勢である。

この事件を機に、アメリカがロシアにちょっかいを出している。

以前当ブログでも紹介したが、アメリカの自作自演によるマレーシア航空機事故。(リンク)ロシア対アメリカネオコン勢力の構図だが、その背景には7世紀に遡り、ハザール王国やアシュケナージ・ユダヤが関与しているとのこと。

ということは、イギリス王室つまり、ヴェルフ、ヘッセンも深く絡んでいる可能性もある。(リンク)

その当りも頭の片隅にいれて、この事件の構造を探っていく。

『世界を操る支配者の正体』(馬渕睦夫 著)からの紹介です。

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■■ウクライナ機器は世界最終戦争の序曲

■ロシアとウクライナの血で贖われた共通の歴史

2014年11月に始まったウクライナ国内の政争が、今日世界を巻き込む深刻な事態に至った直接のきっかけは、2014年3月18日にロシアがウクライナ領クリミア半島の住民投票の結果を受け入れロシア領としたことでした。これにアメリカが激しく反発し、EU(欧州連合)や我が国を巻き込んで、アメリカ主導の対ロ経済制裁が始まりました。なぜ、クリミアのロシア編入がこれほどまでの大事件に発展したかを理解するには、クリミアの歴史について述べておく必要があります。

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国会に突き出たクリミア半島は、過去幾多の国々の攻防の歴史を見てきました。紀元前7世紀ごろにはスキタイ人が住んでおり、その後古代ギリシャ人が入植し、ケルソネソスなどの殖民都市を築きました。その後、様々な民族が侵入しましたが、特筆すべきは13世紀に蒙古民族のタタール人が侵入して、やがてクリム汗国を建設したことでしょう。ソ連時代にはクリミアのタタール人たちはスターリンによって強制的にウズベキスタンに移住させられますが、その後帰還して今でも居住しています。

もう一つの特筆すべきことは、9世紀頃からカスピ海の西岸周辺に栄えたハザール王国が、一時期クリミア半島を支配下においていたことです。

このハザール王国については現在に至るも歴史論争のひとつになっています。その理由は、ハザール王国はユダヤ教を信望する改宗ユダヤ人の国であったことです。ユダヤ人の定義はユダヤ教徒であることですから、ハザール人はユダヤ人ということになります。このハザール人の末裔がいわゆるアシュケナージ・ユダヤ人であるのか否かが、大きな争点となっているのです。それも当然です。もし、アシュケナージ・ユダヤ人がハザール人であるなら、現在のユダヤ社会における支配勢力であるアシュケナージ・ユダヤ人は、セム族ではないことになります。これが事実であれば、世界史がひっくり返るくらいの大事件なのですが、本書ではこの論争に深入りする余裕はありません。クリミアとの関連で言えば、かつてクリミアにはハザール系ユダヤ人が住んでいたということを覚えておいてほしいと思います。後で述べるように、ソ連時代にクリミアをユダヤ人自治区にしようとの動きがなぜ出てきたのかを理解する一助になるからです。

軍港で有名なセバストポリの近郊にあるケルソネソスは、今は僅かに数本の壊れた石柱を残すだけのギリシャ遺跡に過ぎませんが、観光名所として多くの人々を引き付けています。私は駐ウクライナ大使をしている2008年外交団の旅行でケルソネソスを訪れたことがあります。ケルソネソスの遺跡から見る黒海のマリンブルーの海が、ボスポラス海峡からマルマラ海を通じて繋がっている地中海のたおやかな波のうねりを彷彿とさせる温暖な一日でした。その時の平和な風景からは、僅か6年後にクリミアがロシア領に編入されるなどとは、旅行に参加した各国の大使は誰も予想だにしていませんでした。

しかし、歴史を振り返ってみれば、ロシア人にとってクリミア半島は特別の思いが交差する領土なのです。クリミア半島は、ロシア帝国時代のロシアが第一次露土戦争に勝利して1783年にロシアに編入された土地で、その後、トルコやイギリスなどとの2度にわたる死闘を通じて守り通した貴重な領土だったのです。軍港セバストポリには、露土戦争の強大なジオラマが観光名所の一つになっています。ウクライナ人でさえ、クリミア半島をめぐる戦いに自らの歴史のアイデンティティを感じているのです。

このような光景を見て、ロシアとウクライナの血で購われた共通の歴史が存在していることを強く感じました。両国間には部外者には容易にうかがい知れない紐帯が存在しているのです。共通の歴史体験があるということは、現在は別々の独立国になっているとはいえ、無意識的にしろ両国を結びつける歴史の糸が存在しているのです。現在のロシアとウクライナの紛争を見る上で、この歴史の糸を無視することはできません。

■スターリンが葬ったクリミア半島のユダヤ人自治区

クリミアをめぐる歴史はソ連時代にさらに複雑さを加えました。スターリン時代にクリミア半島に一方ならぬ感心を持った人々がいたのです。

1944年、ナチスドイツとの戦争の最中、半ファシスト・ユダヤ委員会の指導者でソ連の巧妙な舞台芸術かソロモン・ミホエルスなどユダヤ系ロシア人たちが、クリミア半島をユダヤ人の自治共和国にするようスターリン共産党書記長(首相)に訴えたのです。当時、ユダヤ人の居住地区として極東のハバロフスクの近くにビロビジャン自治共和国がありましたが、ミホエルスたちは極寒の極東ビロビジャンはユダヤ人の居住に適しておらず、温暖なクリミア半島が適当と考えたのでした。クリミア半島はユダヤ人の故郷であるパレスチナのカナンの地、乳と蜜の流れる豊かな地、とイメージされていたのです。

たしかに、緑に覆われたクリミアではブドウが取れ、世界的にも有名なマサンドラ・ワインの産地でもあります。このクリミアの地を、ソ連国内の少数民族であるユダヤ人の居住区にしようというのです。

この間の事情は、二キータ・フルシチョフの回想録『Khrushuchev Remembers』に詳しく書かれています。半ファシスト・ユダヤ委員会と言う組織はソ連の情報部の一部局として1924年に設立され、国際労働組合インターの元議長ソロモン・ロゾフスキーを長として、ミホエルスとモロトフ夫人(ユダヤ人)をメンバーとするものでした。この組織はその名の通り、アドルフ・ヒットラーと戦っていたソ連軍に関する情報を。欧米特にユダヤ人の影響力が強かったアメリカの新聞社に送る役目を帯びていたのです。そして、ウクライナがナチスドイツの占領から開放された1944年になって、ミホエルスたちはクリミア・ユダヤ人自治区の訴えを起こしました。

この訴えはソ連の最高意思決定機関である共産党政治局において議論されました。政治局員のカガノヴィチ(ユダヤ系)やヴャチェスラフ・モロトフ(半ファシスト・ユダヤ委員会のモロトフの夫、1890年〜1986年)等の支持はありましたが、スターリンはこの提案を拒否しました。かくして、クリミア半島にユダヤ人自治共和国を樹立するというユダヤ系ソ連人の夢は実現に至らなかったのです。

なぜスターリンが拒否したのかについては、この提案の背後にアメリカのシオニストの影響を見たのが原因であるとして、ヨシフ・スターリンはクリミアにユダヤ人国家を作ることによってソ連の安全に直接の脅威となるアメリカ帝国主義の前哨を打ちたてようとしていると非難したと、フルシチョフは回想しています。この事件の後ロゾフスキーとミホエルスは逮捕され、ロゾフスキーは銃殺、ミホエルスも自動車事故を装って殺されました。モロトフ夫人の方はシベリアに追放されましたが、スターリンの死後釈放されました。なお、フルシチョフ自身はクリミアにユダヤ自治区を作る必要な無いと考えていたと回想録で述べています。

このフルシチョフの回想だけで断定することはできませんが、第二次世界大戦終了間際のスターリンは、同盟国アメリカに極めて懐疑的になっていたことが伺えます。また、ユダヤ人に対しても警戒感を高めていたようです。それはともかく、クリミアにユダヤ人自治共和国を樹立する構想があったという事実は、現在のクリミアのロシア編入を考える上で一つのヒントを与えてくれています。クリミアのユダヤ人自治区構想はスターリンの反対によって一旦は挫折しましたが、構想そのものも完全に消えてしまったのか大変興味あるところです。

この構想挫折後、1948年にパレスチナの地にユダヤ人国家イスラエルが誕生しました。そのイスラエルは現在もガザ侵攻に見られるようにパレスチナ人との間で軍事衝突を繰り返しています。
http://www.kanekashi.com/blog/2019/03/6122.html


2019-03-12
国際情勢の大変動を見抜く!-3〜金貸しの世界戦略に沿って事件の争点が決められている〜
http://www.kanekashi.com/blog/2019/03/6135.html


著者は、民間メディアによる洗脳に騙されることなく、事実を見ていくことが、国際情勢を読み解く基本だといっています。民間メディアは国際金融資本つまり金貸しの意のままに報道を行い世論を形成することで支配していると。

これは当ブログでもこれまで述べていたことでもある。

著者は第一次世界大戦から続いているといっているが、実はメディア支配の歴史はもっと古く、顕著なのが、宗教改革にまで遡るというのが当ブログの見解。

(参考:『金貸しによる洗脳教育史D 〜16世紀の宗教改革の黒幕はベネツィアの金融勢力だった』)
http://www.kanekashi.com/blog/2014/03/2175.html


実は活版印刷機が発明され、それが「教会から銀行へ」のお金の流れを換えるための広報活動を一翼を担った。

この頃から、情報操作は行われている。

この視点で世界情勢を見ていくことで、事件を起こす彼らの意図が手に取るように分かってきたという感動があったことを思い起こされた。次回以降はウクライナ事件の真相を探求していく。非常に楽しみである。

『世界を操る支配者の正体』(馬渕睦夫 著)からの紹介です。

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■第三次世界大戦に発達する可能性

ここまで見たように、スターリンがクリミア・ユダヤ自治区構想を葬ってから70年の後、2014年の3月にウクライナ領クリミアは住民投票なるものを得てロシア連邦に編入されることになりました。なぜ突然、住民投票なるものが行われたのでしょうか。その理由は今回のウクライナ政変によります。ヴィクトル・ヤヌコビッチ大統領(1950年〜)が暴力デモで退陣を余儀なくされた事態に、クリミアのロシア系住民が急遽反応したのです。クリミアはロシア系住民が6割を占めるほどロシア色の強い地域です。したがって、クリミアはウクライナ国家の下で自治共和国という独自色の強い地域にありました。

加えて、クリミアにはロシアが租借しているセバストポリ軍港があります。もともとの租借期限は2017年でしたが、ヤヌコビッチ大統領になってこれを25年間延長し2042年まで使用可能となったのです。このロシアに有利な取引はもちろんウクライナにもメリットがありました。ロシア天然ガス供給価格を国際価格よりも3割割り引いてもらったわけです。

いずれにせよ、ウクライナに暴力的政変によって親欧米派の政権ができたため、クリミアの地位、とりわけセバストポリの将来に対する不安がロシア系住民やロシア軍部に生じたとしても不思議ではありません。この暴力的な政変は要するにクーデターであり、このような非民主的な政権交代は1991年のウクライナ独立以来初めての経験であったのです。

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3月の住民投票がクリミア議会がいわゆる自警団に占拠された状態のもとであわただしく決定され、自警団とロシア系住民の主導の下に行われたことは、民主的でないと批判されても止むを得ない点があります。しかし、この住民投票は民主的でなく国際法違反であると批判している欧米諸国は、合法的に選出されたヤヌコビッチ大統領を暴力デモで追い出したことはウクライナ憲法違反であり、その意味でも非民主的で非合法な政変であったのではないかとの疑問にこたえる義務があると思います。これまでのところ、アメリカもEUもこの点については沈黙したままです。

クリミアは歴史上ロシア領土でした。にもかかわらずウクライナ領となったのは、実は、ソ連時代の1954年にフルシチョフ首相がクリミア半島をロシア社会主義共和国からウクライナ社会主義共和国へと行政管轄を変更したからなのです。その理由は必ずしも明らかになっていませんが、フルシチョフが嘗てのウクライナ共産党第一書記としてウクライナの支配者であったことが影響したのかもしれません。この時はロシアもウクライナも共にソ連邦を構成する共和国であったので、管轄の変更自体は特に意味を持たなかったのです。当時フルシチョフも60年後にクリミア編入問題を巡って新たな米露対立が発生しようなどとは夢想だにしなかったことでしょう。

ソ連が崩壊し、ロシアとウクライナが独立した際、クリミアの帰属が争点になりましたが、結局セバストポリをロシア軍が租借することで妥協が図られました。しかし、ロシア国内にはその後も継続してクリミア返還要求があったことを忘れてはならないでしょう。歴史的に見てロシアの血の犠牲を払って死守したクリミア、ロシア人の人口がクリミア全体の6割を占める事実などを勘案すれば、欧米が言うように国際法違反の住民投票であったと片付けることは正しくないと考えます。

かくして、クリミア半島はまたしても世界史の大きな節目の証人となったのです。今回のウクライナ危機は、クリミア半島のロシア編入によって、世界を新しい段階に突入させてしまった感があります。私たちが充分その事実に気付かないうちに、地政学上の地殻変動が起きてしまったのです。つまり、ロシアとアメリカ(実際にはアメリカ政府を牛耳っているウォール街に本拠を置く国際金融資本)の新しい冷戦の開始です。

米露の不和はすでに2003年に始まっていました。しかし、その当時は見え難い状態にあったのです。今回のウクライナ危機で米露は見える形で対決状態に突入しました。

さらに、今回の冷戦は前回の東西冷戦とは異なり、米露両国が冷戦状態にとどまるか否か微妙な状況にあると言えます。場合によっては熱戦、すなわち第三次世界大戦に発展する危険性が決して排除されないのです。もし第三次世界大戦ともなれば、聖書ヨハネ黙示録の予言にあるハルマゲドン、すなわち世界最終戦争となることでしょう。

これは決して脅しではありません。ウクライナ危機の発生からその後の展開をフォローしてきて、私は今回のアメリカの対応ぶりが今までの米露関係とは違うものだと感じました。アメリカはロシアの言い分にまったくと言って良いほど耳を傾けていないのです。

一方的にプーチンを攻撃し続けているのが大変気になります。

では、ウクライナ危機の真相とは何でしょうか。

■メディアの争点は誰が決めているのか

ウクライナ危機は連日のように我が国を含む世界のメディアを賑わしています。本章では、私の見たウクライナ機器の真相についてお話します。しかし、その前に読者の方々にぜひ知っておいていただきたいことがあります。それは、私たちは無意識の内にメディア報道に洗脳されているということです。私たちはあたかも自分の意見を持っているかの如くに錯覚していますが、これらの意見は自分の頭で考えた結果ではなく、メディアが報じる内容を鵜呑みにしているケースがほとんどではないかと私は見ています。

ここでは、読者の皆さんがメディアの報道によって承知しているウクライナ情勢を、一旦白紙に戻して読んでいただければ幸いです。そこでまず考えなければならない疑問は、ウクライナ危機を巡る欧米や我が国のメディア報道のトーンは一体誰が決めているのかということです。それぞれのメディアが自前の報道を行っているわけではありません。我が国を含む欧米の既存のメディアは、一定の方向付けをされているのです。

誰がそうしているのかと言いますと、主としてはアメリカとイギリスの主要メディアを所有、またはそこで影響力を行使している人々によってです。これらの人々はニューヨークのウォール街やロンドン・シティに本拠を置く国際金融資本家たちです。これら資本家の世界戦略に沿って事件の争点が決められているのです。争点が何かを理解することはウクライナ情勢を判断する上で決定的に重要です。

ところが、日々のウクライナに関する情報を受け取っている読者の方々は、今述べたようなメディアの争点は誰が決めているのかとの問いかけ自体に違和感を覚えた方が多いと思います。しかし、まさに皆さんが当然のようにメディアの報道からウクライナでの出来事を受け取っていること自体が、ウクライナ情勢の真相を見破ることを困難にしているのです。メディアの報道は決して公平ではありません。何らかの意図に基づいてニュースが取捨選択されているのです。欧米や日本のメディアの報道をこの観点からフォローしていると、メディアがウクライナ危機を世界世論にどのように受け取らせたいかが見えてくるのです。

私たちは戦後「報道の自由」や「国民の知る権利」といった言葉に、その意味を充分吟味せずに洗脳されてきました。その結果、あたかも私たちは自由な報道が存在するかのように錯覚してきたのです。これは、何も私の偏見ではありません。ジャーナリズムの本家アメリカにおいては、第一次世界大戦の頃からすでに報道は自由には存在していませんでした。

アメリカでは、1920年代に民主主義体制化での国民当時におけるメディアの隠された役割に注目したジャーナリストがいます。私たちが「ジャーナリストの鑑」と教えられてきたウォルター・リップマンです。リップマンは純粋なジャーナリストではありません。彼は第一次世界大戦にアメリカが参戦した1917年にはアメリカ政府の戦争長官のアシスタントを務め、アメリカ軍情報部の大尉になります。

このような経歴を持つリップマンは自らの著書「幻の公衆」の中で、国民大衆が民主主義的権力を行使していると思っているのは幻想であると断言しています。そして国民大衆に自ら民主主義的権力を行使していると信じ込ませる必要があると論じています。どのように信じ込ませるのかの答えは、リップマンと共にアメリカ大統領府の対独戦争広報委員会で活躍したエドワード・バーネイズが明確に述べています。

彼は、一般大衆がどのような意見を持つべきかについて、相手にそれを意識されずに知性的にコントロールすることが非常に重要であるとして、この仕組みを大衆の目に見えない形でコントロールできる人々こそがアメリカの新の支配者として君臨すると論じています。つまり、アメリカの新の支配者は大衆の目に見える形で存在していないということです。大統領や諸閣僚、上下両院議員などではないといっているのです。アメリカを真に支配しているのは目に見えない統治機構であるというのです。

そこで、真の支配者とは誰かというと、一般大衆が持つべき意見をメディアの洗脳によってコントロールしているメディアの所有者、国際金融資本家たちということになるわけです。アメリカではすでに第一次大戦の頃から国際金融資本家たちが真の支配者なのです。もちろん、この実態は今も変わりません。相しますと、ウクライナ情勢に関する私たちの判断基準はメディアによって与えられており、しかもその事実に私たちは気付いていないということになります。今ウクライナ問題の論点は、彼ら国際金融資本家たちが決めているのです。ウクライナ情勢の報道姿勢には、国際金融資本家たちの世界戦略が表れているわけです。つまり、ウクライナ報道は「情報戦」なのです。このような視点を持って、ウクライナ情勢の真相を私たち自身の頭で考えなければなりません。

誤解がないように申し上げますが、「情報戦」とはアメリカ政府が自らのウクライナ政策を擁護する「ボイス・オブ・アメリカ」のような宣伝放送のことをさしているのではありません。また、アメリカに対抗してロシア政府の立場を世界に流している「ボイス・オブ・ロシア」の情報発信を指しているのでもありません。「ボイス・オブ・アメリカ」や「ボイス・オブ・ロシア」がアメリカ政府やロシア政府の宣伝放送であることは世界の人々が見抜いています。そうではなくて、民間の商業放送自体がアメリカの新の支配者の戦略がそれと気付かれずに世界の人々を洗脳する役割を担っているということなのです。

それではこれから、メディアの洗脳を見破るためにウクライナ危機の真相を探求したいと思います。
http://www.kanekashi.com/blog/2019/03/6135.html

2019-03-19
国際情勢の大変動を見抜く!-4〜ウクライナ反政府デモの主導者はアメリカ〜
http://www.kanekashi.com/blog/2019/03/6143.html

アラブの春等も“民主化”を目的とした反政府デモやクーデターはほとんどがアメリカ:ネオコン―CIAの仕業。武器の供与や活動家等の人材育成も行っている。

さらに、無差別テロもそう。こちらは役者を育て演じている。

ウクライナ問題はこれだけでは済まない。飛行機墜落偽装で奪った飛行機を使ってロシアが爆撃したことにする偽装も行なっている。地球規模の撮影セット。事件、事故がどんどん映画化している。

これらの事件の真相は、メディアは報道しない。そういう意味ではまだまだアメリカ、その背後の奥の院のメディア支配はまだまだ健在。このメディアを何とかしなければ、事実認識に至るにはまだまだ距離がある。プーチンはその事を考えているのか?

『世界を操る支配者の正体』(馬渕睦夫 著)
https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E6%93%8D%E3%82%8B%E6%94%AF%E9%85%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93-%E9%A6%AC%E6%B8%95-%E7%9D%A6%E5%A4%AB/dp/406219175X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1551178545&sr=8-1&keywords=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E6%93%8D%E3%82%8B%E6%94%AF%E9%85%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93


からの紹介です。

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■ウクライナ反政府デモの主導者はアメリカ

ウクライナの反政府デモを主導したのはアメリカです。というと読者の方々は首を傾げられるでしょう。デモはヤヌコビッチ大統領に反発するウクライナの民主主義者たちが始めたのではないかと。

しかし、ヤヌコビッチ大統領は今回のデモのきっかけとなったEUとの連合協定に署名するべく努力を重ねていたのです。これに対し、むしろEU側が署名へのハードルを高めていたのです。EUは署名のための数々の条件を出していましたが、その一つが収監中のユーリア・ティモシェンコ元首相(2010年の大統領選挙でヤヌコビッチに小差で敗れた金髪の髪型で有名な女性政治家、1960年〜)の釈放要求でした。さすがにこのような内政干渉には、いかにEUとの連合協定が重要とはいえヤヌコビッチ大統領としても躊躇せざるを得なかったのです。加えて、EU側は連合協定署名後のウクライナに対する援助についてもなかなかコミットしてくれない状況でした。

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このような手詰まり感のなかで、支援の手をさしのべてくれたのが実はロシアであったのです。ロシアはEUに代わり150億ドルに上る融資を肩代わりする用意を示しました。ここに、ヤヌコビッチ大統領は連合協定への署名のインセンティヴを失ったわけです。連合協定の署名を事実上流産させたのはヤヌコビッチではなくEUだったのです。

この事実は、欧米のメディアには報じられていません。ヤヌコビッチが協定署名を拒否したことに反発して野党デモが起こったとのトーンで世界に報道されたのです。そして、世界に対しヤヌコビッチは悪者であるというイメージを植えつけることに成功したわけです。

私はウクライナ在勤時代に地域党首のヤヌコビッチと直に会談したこともありますし、彼が首相時代には日本訪問の準備にもありました。この時は、直前になって彼の膝の持病が悪化して訪日はキャンセルされましたが、実務的な人物という印象でした。このような評価は何も私だけではありません。アメリカもヤヌコビッチは話し合いのできる相手と見なしていました。2006年の春の最高会議総選挙で親露派のヤヌコビッチ率いる地域党が議会第一党となり、親欧米派のヴィクトル・ユーシチェンコ大統領の下で首相に就任しました。すると、間もなくアメリカの上院議員や企業家達が早速ヤヌコビッチ首相にコンタクトしたのです。その2年前のオレンジ革命を主導して、ヤヌコビッチを無理やり退けて親欧米派のユーシチェンコを大統領に据えたアメリカの態度からは想像できない事態でした。

私は同僚のアメリカ大使に説明を求めましたが、彼は自分の知るところではない、ユーシチェンコ大統領を支持するアメリカの政策は変わっていない、などとひとしきり弁解していました。しかし、その後のアメリカの姿勢を見ますと、ヤヌコビッチとそれなりに良い関係を結んでいたようです。アメリカの関心は、イデオロギー的な考慮よりもアメリカ企業のビジネスにとってプラスか否かで決まっているという印象を私は持ちました。

ここで、今回のウクライナ危機がアメリカの描いたシナリオに沿って進められた決定的証拠を挙げたいと思います。

まだ反政府でもと政権側の対応が一進一退を繰り返していた2014年の1月28日のことです。その日のヌーランド国務次官補とパイエト駐ウクライナ・アメリカ大使との電話会談の内容がユーチューブで暴露されました。その驚愕的な内容を私たちは忘れてはなりません。アメリカはまだヤヌコビッチ大統領が権力の座にある段階で、ヤヌコビッチ追放後のウクライナ新政権の人事の協議をしていたのです。この電話で二人は新政権(暫定政権)の首相にヤツェニュークを当てようと会話しています。そして、ヤヌコビッチ追放後に成立したウクライナ暫定政権の首相には、この電話人事の通りヤツェニュークが就任しました。(なお、ヤツェニュークはポロシェンコ新大統領の下でも首相につきました)。これがアメリカがシナリオを描いた何よりの証拠です。

ウクライナのメディアは、毎年ウクライナに最も影響のある外国人を特集するのですが、私のウクライナ勤務中、毎年そのトップは駐ウクライナ・アメリカ大使でした。パイエト大使も2014年のウクライナに最も影響を与えた外国人であることに間違いはないでしょう。

■暫定政権は民主化勢力ではなかった

5月25日に大統領選挙が行われ、欧米派といわれるペトロ・ポロシェンコ候補が過半数の得票を得て当選しました。ポロシェンコ新大統領の下でウクライナのEU加盟が加速されるだろうとの報道がもっぱらです。

しかし、1991年の独立以来、ウクライナ政府はニュアンスの違いはあれヨーロッパとの統合、すなわちEU加盟とNATO加盟を基本方針としてきたのです。最もNATO加盟については、ヤヌコビッチ政権は消極的で、憲法を改正しウクライナの軍事ブロックからの中立を国是とするに至りました。それと共に、先に述べたようにクリミアのセバストポリ軍港の2017年に期限が切れる租借期間を25年延長して2024年までとしたのです。その見返りは、すでに述べたようにロシアのウクライナ向け天然ガス供給価格の値引きでした。たとえ親ロシア派の大統領であってもEU加盟を推進してきたのは、連合協定の顛末に見たとおりです。

注目すべきことは、今回のデモで中心的役割を果たしたのは武装した極右勢力であったということです。私の勤務時代にも、確かに極右の排外集団はいました。彼らは外国人を見つけては暴力を振るっていました。アジア、アラブ、アフリカの人たちが主なターゲットでした。それから数年の後に、彼らは装甲車などの重火器で武装した戦闘集団に発展したのです。一体誰が彼らを支援したのでしょうか。ここに、今回の危機の真相をとくカギがありそうです。

彼らはいわゆるテロリストとどこが違うのでしょうか。アラブの春の嵐が吹き荒れたときに、政権を倒す上で決定的役割を担ったのは、反政府デモに紛れ込んだテロ集団であったことを忘れてはならないでしょう。今現在も、シリアにおいていわゆる反政府勢力が武装闘争を継続していますが、反政府勢力は武器をどこから入手しているのでしょうか。

このような疑問について欧米のメディアは報じてくれません。彼らは反政府武装勢力を支持しているからです。アサド大統領と言う独裁者に抵抗する勢力は民主化勢力であると勝手に見なして、反政府運動の実態に関わらず、これを支持しているわけなのです。

ウクライナも同じパターンです。暫定政権が武力クーデターで成立した非合法政権であるという極めて重要な事実には目を瞑って、一切を見ないのです。これでは、欧米メディアと反政府勢力は事実上一体であると見なされても仕方ないでしょう。

このようなメディアの行動パターンは、日本を巡る近隣諸国やアメリカの姿勢の報道にも現れています。私たちから見て、今日の日中、日韓関係の悪化の原因は中韓が作ったにもかかわらず、肝心の日本のメディアは、あたかも日本政府の行動が軋轢の原因だとの報道を日夜垂れ流しています。その結果、多くの日本人が日本政府は隣国の嫌がることをしているのではないか、そのような挑発行為を政府は止めるべきであると、なんとなく悪いのは日本であると思い込んでしまう危険があるのです。これが、メディアによる洗脳の危険です。

ウクライナ危機の洗脳は決して日本と無縁ではありません。それどころか、安倍総理の足を引っ張ることを意図した陰湿な報道が日本では行われているのです。これについては、二例を挙げるだけで十分でしょう。

あるテレビ局の報道番組では、解説者が「ウクライナの領土保全の方が北方領土の返還よりも重要だ」との趣旨を述べていました。股、別のテレビ局はニュース番組でウクライナ市民へのインタビューを報じ、ウクライナ市民の「北方領土返還のためにウクライナを犠牲にするなら、私たちは日本を許さない」という声を伝えていました。

この街頭インタビューがヤラセであることはすぐに分かりました。ウクライナの一般市民は北方領土問題など全く知らないからです。もうお分かりのように、日本のメディア、特に反日的傾向が強いメディアは、ウクライナの領土保全が重要なのではありません。彼らの狙いは、安倍首相の対ロ外交を牽制し、安倍総理がプーチン大統領との間で北方領土問題を解決することを妨害することなのです。つまり、安倍おろしという目的のために、ウクライナ情勢の報道を利用しているのです。このような日本のメディアの邪な魂胆を見抜いて、私たちはメディアの報道に洗脳されないように注意する必要があります。
http://www.kanekashi.com/blog/2019/03/6143.html

http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/297.html#c147

コメント [国際25] アメリカ人のお金事情 収入の半分は家賃、残りも保険や医療費に消える お天道様はお見通し
5. 知的上級者さん[115] km2TSY_ji4mO0oKzgvE 2019年3月21日 17:11:24 : VTH59AY6XQ : WWk1VDA0bXVWVGM=[35]
アメリカでラーメンが2千円以上するという
これは異常な円安が原因で、1ドル60円くらいが妥当と聞く
すると
>NYでは年収700万の人が家賃に年350万も払う
為替レートを半分にすると
NYでは年収350万の人が家賃に年175万も払う(毎月15万)
これだと日本と同じでしょう

1 異常な円安
2 収入が少ない=政府に搾取されすぎ
という二つの問題が含まれているでしょう


日本ではトヨタ=三井系=天皇財閥が輸出するために円安にされている
更には、韓国のサムスンやヒュンダイが輸出するためにも円安にされている
韓国の財閥は天皇財閥が作ったのだった
「円」は世界主要各国との為替市場があるが
「ウォン」はローカル通貨であり、その為替市場は日韓間にしかない
つまり、安倍が海外に金をばら撒いて円安にすると
ウォンも自動的に連れ安して韓国製品が世界で良く売れるというわけだ


アメリカではハルマゲドンを夢見るシオニストが、地下都市や地下交通網を築いている
兵器開発でも宇宙開発でも、その費用は米国民から徴収しているのだから
福祉がカットされ収入が減るのは当然なのだ
日本国の税収60兆円の半分が国債費という詐欺で搾取されている
日銀が日本銀行券を発行するために、財務省が国債を発行する
朝鮮天皇制を廃止して日銀を国有化し、政府紙幣を発行すれば国債は不要なのだ
更に、朝鮮天皇制を廃止すれば特別会計も消える
なんで日本人が働いてイスラエルを支える必要があるのかってバカバカしい話だぞ
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/743.html#c5

コメント [カルト20] AI(人工知能)は、人間の職を奪っていくというが、どのくらいの仕事を奪っていくのだろうか マシマヒロト
17. 2019年3月21日 17:14:21 : strxZj6ZHU : cEk1L1JmR1JjWHM=[1]

テスト14


http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/370.html#c17

記事 [社会問題10] 「世界の潮流、その中で日本は」 (信勇会 松野恭信)

http://shinyu-kai.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-2904.html


1.世界の潮流について考える

■資本主義と社会主義

 世界は、資本主義国家と社会主義国家に概ね大別することができます。資本主義国家の経済は市場原理による自由経済であり、自由競争により個人的な利益の追求が行われます。一方、社会主義国家の経済は国家による計画経済であり、経済的な平等に重点が置かれるため個人的な生産手段の保有や富の集中などが起きないよう国家が統制します。

とはいうものの実際は、資本主義国家でも大資本家が富を一極集中できないよう自由競争の中に国家がある程度の規制を設けたりしていますし、社会主義国家でも計画経済の中に資本主義経済を取り入れ外国企業を誘致したりしています。

つまり一概に資本主義といっても国による金融緩和策や公共投資など財政出動や規制緩和策、そして社会保障制度による富の再分配など国家が経済に介入する度合いは国によって様々であり、さらに同じ国でも政権が変われば経済に介入する度合いも変わります。

資本主義陣営(自由主義陣営)が共有する普遍的価値とは「自由・民主主義・人権・法の支配」であり、資本主義陣営vs.社会主義陣営とは理想的にいえば「自由vs.平等」といえるかもしれません。


■資本主義による格差拡大

 現在の資本主義はインターネットの普及により「グローバル資本主義」へと変貌し、企業は世界という単一市場の中でさらに厳しい自由競争にさらされるようになりました。その結果、一部の巨大企業や最先端の技術やノウハウを持つ企業のみが巨額の利益を生み、その他の多くの企業は疲弊し生き残りをかけて合併を繰り返し最終的には市場から淘汰されることになります。ただし成熟産業が衰退していく代わりに多くのベンチャー企業が設立され新たな市場が生まれ成長産業となっていきます。

戦後、資本主義が世界を席巻し長い時間が経ちましたが、その結果、あらゆるところで経済的格差が広がっています。国家間でも、国内の地方間でも、個人間でも格差は広がっています。究極的には一部の富裕層と大多数の貧困層の二極化へと移行していきますが、現状は富裕層と多くの中間層が徐々に下降線をたどり、多くの国民は経済的余裕がなくなり、何処の誰とも分からぬ者と一緒になることを嫌うようになりました。自分にとって誰とも分からぬ者に流れる富の再分配を認めようとしない風潮がまん延してきたのです。


 以上のような風潮は世界的な潮流となり、第一に「共同体意識の低下」という弊害を生み出します。そのような意識は特に地方共同体の衰退を加速させると同時に共同体枠の縮小や大きな共同体からの離脱を招きます。

いまEUでは「EU南北格差」が問題となっています。北側は経済良好で、南側は経済悪化ということですが、北側にはドイツ・オランダ、中間にはフランス・オーストリア、南側にはイタリア・ギリシャ・ポルトガルがそれぞれ位置しています。そもそもEUの経常収支の約8割はドイツによるもので、ドイツ1国でEUを支えているのが実態です。ユーロ安の恩恵をドイツ1国のみが受益しているため、南北格差の是正に向けさらに拠出するよう求められています。それに対してドイツ国民は、なんで勤勉でない他国民のためにドイツ1国だけが多額の税金を投入しなくてはならないのかと反対デモが起きました。

スペインでは裕福なカタルーニャ州が、支出する税金と中央政府から還元される金額に大きな隔たりがあるとして不満を募らせ独立を目指しました。2017年、州議会で独立法案が批准、住民投票が実施され独立宣言まで行われましたが、結局スペイン中央政府により押さえつけられ失敗に終わっています。


 第二に「異質な者の排除」という弊害も生み出します。自分たちの雇用を脅かしたり賃金の低下を招いたりする移民や難民などの外国人を排除する風潮がまん延しています。

2015年頃から、アフリカ・中東よりEUに来る難民が急増し、難民政策をめぐりEUは分断状態です。イタリア・ギリシャは地中海を渡って来る難民の受け入れを拒否し、ポーランド・ハンガリーなども難民の受け入れを拒否しています。それに対して北欧諸国は難民の受け入れを認めています。

2016年、イギリスは国民投票の結果を受けついにEUからの離脱を決定しました。いわゆる「ブレグジット」ですが、EU離脱の予定時期は2019年3月29日です。イギリスでもドイツと同様、EUにお金を拠出するだけの状況や、多額の給与や手当をもらうEU職員などに不満を募らせていました。しかし離脱決定の一番の要因は「移民問題」でした。

裕福で手厚い社会保障があるイギリスには多くの移民が流入してきました。その結果、イギリス国内で家の価格や家賃の高騰、公共交通や病院の混雑など社会は混乱してしまいました。そのうちEU域外からの移民は受け入れを拒否するようになりましたが、それでも東欧諸国をはじめとするEU域内からの移民は流入自由です。安い労働者の流入によりイギリス国内では、労働者の賃金は下がり、住宅は不足し、学校・鉄道や公共施設のインフラ整備コストは上昇し、社会保障コストの上昇により税金は上がり、治安は悪化していきました。その結果、EU離脱が決定したというわけです。ここでは移民流入のマイナス面ばかり述べましたが、購買力向上の経済効果や教育レベルの向上などプラスの面もあることを付け加えておきます。

ドイツのメルケル首相は2015年「EU難民危機」の際、EUに向かう100万人もの難民・移民の受け入れを主導しましたが、この政策によりドイツ内外から厳しい批判を受けました。2017年の総選挙では議席を減らし、極右政党の台頭を許し、連立協議も難航しました。さらに2018年の地方選で大敗を喫した後、ついにメルケル首相は2021年の任期満了をもって引退すると発表がありました。


■政治手法の潮流

 この図は保守とリベラルの関係について、横軸に政治手法(権威型と参加型)、縦軸に経済政策(市場型と再分配型)をそれぞれ表しています。

権威型とは政策内容が正しいと思えばプロセス(手順)は重視しないトップダウン型の政治手法で、その延長線上には強権政治があります。一方、参加型とは多くの市民(議員)を巻き込み意見を集約しながら政策を練り上げていくボトムアップ型の政治手法です。

市場型とは自由経済に重点を置き、積極的に規制緩和を行い、競争原理をより一層働かせようとする経済政策です。一方、再分配型とは、租税制度や社会保障制度によって富裕層から貧困層に富を再分配する政策に重点を置くものです。

図の中で、権威型と市場型の組み合わせをA、権威型と再分配型の組み合わせをB、参加型と市場型の組み合わせをC、参加型と再分配型の組み合わせをDとします。


 現状の政治手法において保守とリベラルの関係性について言及すれば、EUではBとD、アメリカではAとB、日本ではAとDという関係性になるでしょうか。ただし日本で保守がA、リベラルがDの関係性になったのは小泉政権以降であり、それ以前はEUと同様にBとDという関係性でした。つまり小泉政権以降、日本の保守の政治手法がアメリカ寄り、つまり権威型になっていったといえます。

Aは「国家(国益)重視の小さな政府」であり、対極のDは「個人の権利(自由)重視の大きな政府」といえるでしょう。保守とリベラル(革新)の定義は時代とともに変わっていきますが、現状、世界的な潮流として「リベラル勢力の衰退」が挙げられます。

それは共同体意識の低下が招く「国民の個人主義化」によるものです。そのため、こぼれ落ちる国民一人ひとりを社会という枠に収め、国体を維持し続けるには国のリーダーは「政治手法の強権化」を徐々に図ることになります。それもリーダー自身があまり意識せずに知らず知らずのうちに強権化という道に入っていきます。


■民主主義の危機

 世界的な潮流からすれば次のようなことがいえるでしょう。

格差拡大による貧困化に苦しむ国民にとって最大の関心事は当面の雇用と賃金であり、既存政党が掲げるイデオロギーや理念などに国民はもはや無関心です。民主主義の根幹ともいえる選挙行動において国民は自分自身の雇用と賃金にとって、どの政党がいいのか、どの候補者がいいのかという視点でしか見ることはできません。

つまり自分たちの雇用と賃金を脅かしかねない阻害要因を排除すると約束してくれる政党や候補者に投票することになります。そして、それを強く掲げる新興政党、特に極右の新興政党が出現します。その結果「ポピュリズム政権」が誕生するというわけですが、ポピュリズムとは簡単にいえば大衆迎合主義です。このポピュリズムにより中長期の視点に立った政治はできなくなります。

そのうち国内の経済問題で手一杯となり、他国との協調を丁寧に図る余裕などなくなり、ついに自国第一を掲げる「ナショナリズム」が台頭します。このナショナリズムにより国際協調という視点に立った政治もできなくなります。


 フランスでは2017年の大統領選挙で極右のルペン候補を退けた中道派のマクロン氏が大統領に就任しました。このマクロン政権は、企業活力向上に向けた経済改革と行財政改革を断行しようとしています。マクロン構造改革とは、法人税の減税、富裕税の撤廃、燃料税の増税、年金受給年齢の引き上げ、そして解雇規制の緩和をセットにしたものです。それは中長期の視点で考えればフランスの国益にかなう政策ではありますが、中間層以下、特に拡大の一途をたどる貧困層にとって大変な痛みを伴うものであることから、度重なる大規模なデモにより頓挫しています。つまり2017年の大統領選でいったん退けたポピュリズムの波が2018年11月以降、再びフランス国内に押し寄せてきたということです。

経済危機に陥っているイタリアでは、EU懐疑派によるポピュリズム連立政権が誕生し、EUが求めている財政規律をめぐり対立しています。EU欧州委員会はイタリア政府に対して2019年予算案はEUの財政規律から大幅に逸脱しているとの見解を通達し、前例のない違反だと指摘しています。つまり、このポピュリズム政権は財政赤字(多額の借金)に対して楽観的な姿勢を見せ、国民に「ばらまき型の施策」(大盤振る舞い)をしようとしているのです。まさにイタリアがEUから孤立しかねない状況といえます。


◇                ◇                ◇


2.それでは日本は?

■「社会主義の理想は社会の進歩にとって重要な価値があるのか?」

 この質問について、2018年3〜4月にかけてフランスの調査会社イプソスが28カ国の2万人以上を対象に大規模なアンケート調査を実施しました。これは社会主義思想を体系化したカール・マルクスの生誕200年の節目に実施されたものです。

その結果について回答者の約半数は「社会主義の理想は社会の進歩にとって価値がある」と回答しています。しかし国別で見ると「価値がある」と回答した人は中国で84%、アメリカで39%に対して、日本では最下位の21%でした。

さらに「最低限の生活は無条件に保障されるべき」、「医療が無償なのは基本的人権」、「教育は無償であるべき」などの質問項目についても、日本ではそれらに同意する人が他国と比べて少ないという結果になりました。


■「高校生の生活と意識に関する調査 —日本・米国・中国・韓国の比較—」

 2014年に国立青少年教育振興機構が高校生を対象に実施した国際比較調査の結果が、2015年8月に公表されました。それによれば、日本の高校生の主な特徴として次のような点が挙げられます。

(1)お墓参りや農作業などの体験があると回答した割合は高い。しかし、弱い者いじめやケンカを止めたこと(注意したこと)、あるいは体の不自由な人やお年寄りなどの手助けをしたことがあると回答した割合は他の3か国に比べて最も低い。

(2)勉強の目的について、「将来、希望する仕事に就くため」「社会の役に立つ人間になるため」という回答が他の3か国に比べて高い。しかし将来希望する学校段階については、「四年制大学まで」と回答した割合が高く、「大学院まで」と回答した割合は他の3か国に比べて最も低い。

(3)親子関係について、「親を尊敬している」「どんなことをしてでも自分で親の世話をしたい」という回答が他の3か国に比べて最も低い。

(4)人生の目標について、「自分が幸せと感じること」と回答した割合は他の3か国と同様に高い。しかし「お金持ちになること」「高い社会的地位につくこと」と回答した割合は他の3か国に比べて少ない。

(5)社会や国に対する考え方について、満足度は他の3か国に比べて最も高い。「いまの社会は貧富の差が大きい」と回答した割合は他の3か国に比べて最も低い。一方、「国の発展は私個人の発展とつながっている」「国のために尽くすことは大切だ」と考えている者の割合は他の3か国に比べて最も低い。

(6)自分について(自己肯定感等)、「人並みの能力がある」「体力に自信がある」「勉強が得意な方だ」といったことに肯定する割合は低い。また、「自分はダメな人間だと思うことがある」といった項目に肯定する割合は高い。


■「日本人の意識調査・生活調査」

 過去、数十年以上にわたり、様々な組織で実施された定点調査「日本人の意識調査・生活調査」によれば次のような特徴が浮き彫りになってきます。

1.先(将来)より今

2.期待(理想)より現実

3.公より私

また自分自身の経済状況に不満という人が多数であるにもかかわらず、今の生活にはそこそこ満足しているという人が全体の4割以上で、その割合は上昇傾向にあることが分かってきました。


■他国と比べて日本は?

 以上の3項目の調査結果を踏まえ総合的に考えてみると、他国と比べて日本人の現状が次のように見えてきます。

1.共同体意識や相互扶助の意識が低い

2.意欲、向上心、自尊心が低い

3.親を尊敬できない子供が多い

上記の1番目については、以前より国は地域共同体を縮小させるような政策ばかりしてきた結果だといえます。本来なら国と国民(市民)の間に地域共同体が存在し、国は地域共同体を強化・支援し、地域共同体が市民をサポートするという図式が望ましいにもかかわらず、国は直接、市民に支援金を給付するようなやり方をとり続けています。その結果、市民は孤立をも深めていきます。共同体意識が低いと同時に、さらに弱者救済の意識も低いのが実情です。

上記の2番目については、日本が先進国の中で自殺者と「ひきこもり」の数で突出している大きな要因だと思われます。

上記の3番目については、以前より日本の夫婦の特徴として経済的理由のみで夫婦関係を続ける割合が他国に比べて高いといわれていますが、まさにそれを反映した結果といえます。損得勘定しか考えない両親によって育てられた子供は、そんな両親など尊敬できないということなのでしょう。


■日本の経済的背景

 マクロ的に見ると、日本の名目GDPは30年で1.5倍しか伸びていませんが、アメリカは4倍以上に、他の先進国に至ってはアメリカ以上に伸びています。税収の伸びも同様です。日本の収入は30年で1.5倍の伸び率であるにもかかわらず、歳出(支出)は30年で2倍に伸びています。国の借金が増え続けるわけです。

同時に、世界のGDP総額に占める日本のGDP比率を見ると、1990年では18%でしたが、2017年では6%に大きく低下しています。つまり30年弱の間に日本の経済的存在感が3分の1へと大きく低下してしまったということです。

ミクロ的に見ると、日本の給与所得者の年収について平均値は約420万円、中央値は約360万円ですが、最も割合の高い階層は300万円台なので中央値の約360万円が実態を表していると考えられます。しかし個人事業主や家族従業者など給与所得者以外の労働者も多くいるので日本の実態を見るには360万円よりかなり低く考えないといけないでしょう。そして勤労世帯の「可処分所得」と支出額は、およそ20年減り続けています。ちなみに可処分所得とは年収から税金と社会保険料を差し引いた自由に使えるお金という意味です。


■日本での働き方

 以上のような要因として極めて低い「労働生産性」が挙げられます。労働生産性において日本は先進国G7中40年以上、連続で最下位に沈み、さらにOECD(経済協力開発機構)加盟36カ国中20位と低迷し続けています。なぜ日本の労働生産性は、これほどまでに低いのでしょうか?

それは働き方にヒントがあるのかもしれません。日本の場合、今でも労働者の多くは一つの企業に長く勤め、定年退職まで所属するというスタイルが一般的です。その間、技術職や研究職で入社した若者が、年を経るに従ってマーケティング・企画部門に配属され、そして最後は営業職に転身していくといったスタイルは珍しくありません。また官公庁や大企業ではキャリア社員(幹部候補生)の場合、2年スパンで全国をまたにかけ転勤を繰り返し、その過程で職種が変わることも珍しくありません。さらにグループ企業への転籍・出向により業種が変わることもあります。いずれも同じ系列グループや会社や組織に所属し続けるという価値観が重要視されます。

つまり日本の場合、「所属型の労働」であり、会社に対する忠誠心や責任感も考慮されるというわけです。一方、欧米の場合、「職能型の労働」であり、一つの会社に所属し続けることは重視されず、自分で選んだ職種を活かすにはどこで働くのがベストなのか重視します。「同一労働同一賃金」が日本で進まないのも所属型の労働だからといえるでしょう。

リタイア世代は十分な貯蓄をし、資産形成することができました。しかし現役世代についていえば企業の人件費が下がり続けていることもあり、貯蓄も資産形成もできずに「社畜」と化し、会社の方針や方向性に黙って従わざるを得ないという状況下にあります。所属型労働の悪い側面が顕在化してきたといえるかもしれません。


■日本でも格差拡大による貧困化は深刻か?

 経済的格差について日本は他国と比べ深刻ではないという人が多くいますが、本当でしょうか?

ここまでの議論を踏まえ格差拡大による貧困化について考えると、もはや日本は先進国の中で深刻な状況下にあると考えてもおかしくはないでしょう。地域共同体も大家族も崩壊し、今では核家族すら崩壊しつつある現状で日本国民は孤立化への道を突き進んでいます。

日本の子供の貧困率は、6人に1人から、7人に1人へと少しだけ改善されましたが、それでも先進国の中で最悪のままです。自殺者、ひきこもり、いじめ、ギャンブル依存症、薬物依存症どれをとっても先進国の中で突出しています。そして40歳以上になっても、まともに働かず、後期高齢者の親の年金や貯金を頼りに生活する者も増加の一途です。つまり高度経済成長を経て、いままで蓄えてきた日本の資産を食いつぶし続けているのです。先ほど、給与所得者の平均年収420万円と述べましたが、給与所得者以外も加味すると平均年収220〜230万円という数字も聞こえてきます。


■強権化した日本の政治

 日本の政治といえば第二次安倍政権は発足以降、権威型(トップダウン型)の政治スタイルで様々な規制改革(規制緩和政策)を行ってきましたが、その手法が徐々に強権化しています。それは、孤立化・貧困化し不満を募らす国民を日本社会という枠に収め続けるための手法なのかもしれません。

国会運営では粗すぎる法案・答弁、不十分な審議、強引な採決などが挙げられます。宮内庁長官や内閣法制局長官などの人事では露骨に自分と同じ考えの者を指名してきました。

政治主導の行政運営を実現するというお題目の下、第二次安倍政権は「内閣人事局」を発足させ、省庁の幹部人事を掌握しました。その結果、財務省主導の行政運営から脱却し、経産省と二人三脚による政治主導の行政運営へと舵を切れたのです。

しかし同時に大きな弊害も出てきました。皆さんご承知のとおり、安倍政権に対する官僚たちの様々な「忖度」が横行し始めました。政権の都合のいいように公的文書を書き換えたり統計データの収集方法を勝手に変えたりするありさまです。


 そのように強権化した安倍政権に対して国民は、なぜ黙っているのでしょうか?

日本社会では元来「上意下達」の意識が強く、上位者、特に権力者に対する絶対服従が浸透していました。戦後、GHQによる民主化改革が行われたところで、たかだか70数年程度で長年培われてきた日本人の上意下達の意識はぬぐい切れるわけもありません。したがって日本では他国に比べ権力者を弾劾するという意識は低いため、政権批判が表面化しにくいという側面もあるでしょう。強い権力者であれば、なおさらです。

さらに日本の場合、地域共同体や家庭や学校などで民主主義・政治・経済について真剣に議論する場、つまり「民主主義の基盤」が縮小し続けているというのも大きな要因です。その表れが、選挙における投票率の低さであり、新聞の発行部数の激減ではないでしょうか。

http://www.asyura2.com/18/social10/msg/160.html

コメント [自然災害22] 3.11震源域近くのまるで人工物のような、ちょっと気になる海底地形。 地震くん
3. 2019年3月21日 17:22:21 : lEd4GbWjWY : c3A2Z2V4bmI1TWc=[1]
あー、すごいね。アメ公がビキニで実験した遺構とくらべてみましょう。同じだから。ユダ公かもな。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/661.html#c3
コメント [経世済民131] 5000万円がゼロ円に…「廃墟化」するリゾートマンションの悪夢 これは「現代の姥捨て山」か(現代ビジネス) 赤かぶ
6. 2019年3月21日 17:22:52 : jdbscxdMEI : ZWNRcnA3VXlMSmM=[140]
今建っているいるタワーマンションの未来の姿かも知れない。30年後、住民全体の合意はまず不可能。
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/617.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK258] 産経新聞社がついに大リストラに踏み切った!  赤かぶ
24. 長州山口に原爆を落とせ[29] krePQo5SjPuCyYy0lJqC8JeOgsaCuQ 2019年3月21日 17:24:24 : fGDRy3EOQE : VjRYMW1OUlNsQ2M=[8]
>>19
そこまで落ちぶれるならあのゴシップ誌
「週刊実話」や裏社会の方々の御用達雑誌?
「実話ドキュメント」(笑)よりも格下になる位
徹底的に落ちてくれよ!!(笑)
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/680.html#c24
コメント [国際25] アメリカ人のお金事情 収入の半分は家賃、残りも保険や医療費に消える お天道様はお見通し
6. 2019年3月21日 17:25:24 : 6IvxCL2QBI : MjNDRkpnTzhpakk=[3]
>>1
こういう >>1 みたいな人間を見るにつけ、教育の重要性を痛感する。

話が聞けない、文章を読めない、理解できない。
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/743.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK258] 軟弱姿勢が目立つ安倍外交では日朝首脳会談の道は開かない 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 2019年3月21日 17:28:00 : ZrjjO4P5Sk : T25Rd2wzdjVZTi4=[6]

 ヘエー 安倍サンは外交は得意分野じゃなかったの? 道は開かない?

 安倍サンは外国にあれだけ苦しい生活の国民から取り上げた金るのに、効果ないの?

 安倍外交で ばらまいた金って何だろうね? 

 安倍サンの私財かい? それとも税金? 
 
税金だったら苦しい生活の国民から取り上げた金から取り上げた金だよね。そんなカネをあんなに気前よくばらまけるはず無いよね。

 もしそんな苦しい国民から絞り取った金をばらまいて何の意味も無かったなら、生活の苦しい国民が黙っているはずないよね。(今ここ)

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/691.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK258] 日ロ交渉「2島プラスα」論や「2島先行」論は“非現実的” 日本人が知らない北方領土問題の真実(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. しんのすけ99[298] grWC8YLMgreCrzk5 2019年3月21日 17:29:00 : A4AvZivHZs : WU95VlVYQVVmdmM=[60]
 だ か ら

 ロシアは

二島ですら 返す気は無いと 何度言ったら理解出来るのかな?
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/699.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK258] あやしげな私立大学を無理に存続させる必要はない。(日々雑感) 笑坊
3. 2019年3月21日 17:29:06 : jdbscxdMEI : ZWNRcnA3VXlMSmM=[141]
そもそも留学は形だけの建前にすぎない。日本語にはタテマエとホンネという言葉があるがこれは留学生という不安定で収入の道を半ば塞がれ違法という弱い立場に身をおかされてこき使われる外国人労働者の問題であって留学生の問題ではない。

その意味で学校などヤクザに仕事を作っているようなものだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/697.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK258] 小沢失脚思い出す麻生の強引さ/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
3. 2019年3月21日 17:30:12 : Es5Opj1eC4 : d3ZFcG13T3IyUC4=[15]
>>1
安倍、麻生以下自民党の連中の辞書には「責任」の文字は無いと思うが。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/688.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK258] 指原莉乃がウーマン村本を名指しで「政治を語りたがるタレント」批判! 権力批判だけを政治的という詐術(リテラ) 赤かぶ
38. 2019年3月21日 17:32:04 : zR0wfxDZRY : OEp5bFhORUdNSy4=[1]
ただ「ご飯行ってきましたよ」と。

誰と行って、どこでなに食ってうまかった、不味かったと。

指原嬢にとって、SNSとは、ただそれだけを言い合う場所であれば十分らしい。

彼女のようなジャリタレが誰となにを喰おうが、どうでもよい人間の方が世間の多数だと思うがね。


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/665.html#c38

コメント [政治・選挙・NHK258] <猛烈な勢いで、政治がおかしくなっている!>この国の政治は真面目につき合っていたら馬鹿を見る  天木直人  赤かぶ
17. 2019年3月21日 17:32:30 : yQhgHGDOic : aFc4bHFCYm5aVk0=[1]
また天木批判コメ消してる。

赤かぶは天木の素顔と本性に向き合う勇気が無いのか?
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/662.html#c17

コメント [戦争b22] イスラエル最大の商業都市 テルアビブにロケット弾攻撃〜空き地などに着弾したと見られ、けが人はなし/nhk 仁王像
3. 2019年3月21日 17:33:42 : jdbscxdMEI : ZWNRcnA3VXlMSmM=[142]
それでも、射程70キロのロケット弾があればイスラエルはどこにいても安全な地域はなくなる。その程度の領土しかない。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/568.html#c3
コメント [原発・フッ素51] 除染で発生した膨大な量の汚染土、その再利用を押し付ける理論武装のために作られたワーキンググループと称する「秘密会」 お天道様はお見通し
1. 茶色のうさぎ[-10228] koOQRoLMgqSCs4Ks 2019年3月21日 17:36:07 : G5rflXQzAA : LnV6REZVS1dXUGs=[-2]

 予備知識です。 

 現在は、復旧期 ですね。 ←年間20mSvを1mSvに下げる期間。

 ↓ 野田佳彦政権、平成23年12月、原発事故の「収束宣言」です。
https://photos.google.com/photo/AF1QipPSXQ2cIKrvjI91j9IIg1svn5cgrct9SAunq3x7

結論: 1mSvにすんのに、、300年? 400兆円?? ばか

 まぁ、日本共産党、児玉龍彦の政策ですね。ぺっ♪ 長文省略 うさぎ♂


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/236.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK258] 参院選に暗雲。プーチン談話で判った、北方領土返還交渉の大失敗  高野孟(まぐまぐニュース) 赤かぶ
22. 2019年3月21日 17:36:25 : FbUv5Cu4qA : LnVVZnFtZzkxNGM=[2]
Сегодня Министру иностранных дел России Сергею Викторовичу Лаврову исполняется 69 лет!
Присоединяемся к многочисленным поздравлениям!

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/641.html#c22
コメント [政治・選挙・NHK258] <二階幹事長の4選発言は、致命的な発言だった!>安倍4選を騒ぎ立てる事こそ打倒安倍政権の最善策である  天木直人  赤かぶ
1. 赤かぶ[7162] kNSCqYLU 2019年3月21日 17:37:58 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2199]



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/700.html#c1
コメント [原発・フッ素51] 毎日新聞の日野行介氏、環境省の非公開会合の音声記録を入手!〜公文書改ざんの証拠となる音声記録!! お天道様はお見通し
4. 2019年3月21日 17:38:20 : gDuJsjuxdc : LlJvaVVYTFJESUE=[61]
■環境省なんていらん

 なんで税金で

 食わしたらなアカンのか?

 美しい日本を汚す役所

 環境省改め

 『環境汚染省』とすべし!



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/238.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK258] 参院選に暗雲。プーチン談話で判った、北方領土返還交渉の大失敗  高野孟(まぐまぐニュース) 赤かぶ
23. panbet37[1216] gpCCgYKOgoKChYKUglKCVg 2019年3月21日 17:39:01 : QkIt3iItTE : LzFFODVJLmZoSzY=[1]
嘘にもかわいい嘘、許せる嘘があることを、僕も認める。

 
 だが、安倍晋三のつく嘘は、違う。自己保身、人を陥れ、だますための嘘、国を売り、滅ぼすための超弩級の嘘だ。断じて許せないね。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/641.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK258] <二階幹事長の4選発言は、致命的な発言だった!>安倍4選を騒ぎ立てる事こそ打倒安倍政権の最善策である  天木直人  赤かぶ
2. 赤かぶ[7163] kNSCqYLU 2019年3月21日 17:39:34 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2200]



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/700.html#c2
コメント [原発・フッ素51] 毎日新聞の日野行介氏、環境省の非公開会合の音声記録を入手!〜公文書改ざんの証拠となる音声記録!! お天道様はお見通し
5. お天道様はお見通し[340] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月21日 17:40:38 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[19]

17:40

[333]
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/238.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK258] <二階幹事長の4選発言は、致命的な発言だった!>安倍4選を騒ぎ立てる事こそ打倒安倍政権の最善策である  天木直人  赤かぶ
3. 赤かぶ[7164] kNSCqYLU 2019年3月21日 17:40:46 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2201]



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/700.html#c3
コメント [近代史3] 馬渕睦夫 deep state の世界を語る _ 朝鮮戦争も東西冷戦もアラブの春も対テロ戦争もすべてヤラセだった 中川隆
26. 中川隆[-11302] koaQ7Jey 2019年3月21日 17:40:47 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[704]

2019-02-26
国際情勢の大変動を見抜く!-1〜国際情勢のカギを握るのはロシアと日本〜
http://www.kanekashi.com/blog/2019/02/6110.html


これからの世界情勢の主役になるであろう(実はすでに主役だが)ロシアを中心に見ていきます。

以前の『世界を操るグローバリズム』シリーズでも紹介した元ウクライナ大使:馬渕睦夫氏の著書『世界を操る支配者の正体』を中心に紹介していきますが、2019年の最新情報も織り交ぜて分析していきます。


著者も書いていますが、今や世界情勢も鍵を握っているのが、ロシアと日本。この二国が、世界的金融危機を目前にどう動いていくか!?

そして、独自の道を歩み始めた奥の院:イギリス王室(ヴェルフ・ヘッセン)の動き、そして情報支配を目論む中国の動きも垣間見つつ、ロシア、日本を追っていきます。

ロシアは比較的明確な路線ですが、日本はどうでしょう?最近またロシアとの接触機会が増えていくようですが、アメリカとのしがらみもある。日本はCIAだらけで情報は筒抜け。その中で安倍晋三もなにかフラフラ。

嘗ての売国奴の系譜である安倍晋三の動きはやや分かり難いですが、背後の田臥の方向性として見ていくことで見えてくるものがあるかもしれません。以前山口にプーチンを招いているのも意味深ですからね。

これら諸々の情報を基に、今後の世界情勢を追求していきましょう。


るいネットでも同様の認識です。

(『世界は、アメリカ支配からロシア主導へ大転換』)
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=311056


以下に一文載せておきます。


>世界情勢が急転し始めたようである。2年ほど前にロシアの軍事技術がアメリカの軍事力を上回ったことを知った各国は、中国・インド・イラン・ブラジルはもとより、親米の筈のドイツ・フランス・サウジまでロシア追従へと方向転換した。中東でも、イラク・トルコがロシアの軍門に下るのは時間の問題だろう。<

>中国もその軍事技術を命綱としている。従って、どうやら習近平もオバマもプーチンに歩調を合わせるしかなくなり、プーチン主導で各国が金貸し支配を打倒する反金貸しの闘いに入ったものと思われる。それは、夫々の自国を守るための闘いであるが、期せずして世界を守る闘いとなる。<

『世界を操る支配者の正体』(馬渕睦夫 著)
https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E6%93%8D%E3%82%8B%E6%94%AF%E9%85%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93-%E9%A6%AC%E6%B8%95-%E7%9D%A6%E5%A4%AB/dp/406219175X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1551178545&sr=8-1&keywords=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E6%93%8D%E3%82%8B%E6%94%AF%E9%85%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93


からの紹介です。

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■プロローグ

今突如として、イギリスの地政学者ハルフォード・マッキンダーの亡霊が甦りました。20世紀の初めに活躍したこの地政学の泰斗は、「東欧を支配するものがハートランドを制し、ハートランドを支配するものが世界本島(ユーラシア大陸)を制し、世界本島を支配するものが世界を制する」と喝破しました。このハートランドの核をなすのが、ロシアとウクライナなのです。


2013年11月以来のウクライナ危機は、ロシア支配を巡る戦いです。世界の制覇を目論む国際金融勢力が、ロシアに最後の戦いを挑んできたのです。これがマッキンダーの亡霊の正体です。


ところが、我が国においてはこれまで国際情勢を巡る議論からロシアがすっぽりと抜けていました。これは、ロシアが世界政治に占める実際上の地位に鑑みれば、大変異常なことと言わざるを得ません。2013年11月に発生したウクライナの反政府デモが、2014年の2月になってヤヌコビッチ大統領を追放し、ウクライナに親欧米勢力の暫定政権が成立しましたが、その後クリミア半島のロシアへの編入に対抗するアメリカ主導の対ロシア経済制裁という段階に至って初めて、我が国においてロシアがメディアの報道の焦点になりました。しかし、わが国のロシア報道は残念ながら米ソ冷戦時代の旧思考に凝り固まっていて、新しい国際政治の現実からかけ離れた虚妄の議論に終始しています。


本書は、今地殻変動を起こしている国際情勢の真相を明らかにすることを目的としています。


表面には出てきていない国際情勢の大変動を見抜いて、効果的な対策を立てることが、私たちの目下の急務になっています。なぜなら、現在起こりつつある事態は、我が国が世界で生き残れるかどうかの瀬戸際にあることを示しているからです。我が国だけではありません。世界全体の運命が掛かっているのです。これは決して脅しではありません。


(中略)


現在の世界における主要なアクターは、ロシアと日本、そして国際金融勢力です。アメリカや中国といった国家ではないことに注目してください。結論を先に延べれば、アメリカという国家はすでに国際場裏における主要なアクターではないのです。アメリカ国家(政府)の行動のように見えるのは、アメリカを背後から動かしている国際金融勢力の計画に基づく動きです。


中国も同様です。中国の場合は、ビジネスに精を出している共産党や人民解放軍のエリートの私益に基づく行動であって、中国国家の国益に基づいたものではありません。まず、この事実を理解することです。頭の切換えが必要なのです。


本書は、現在の世界がどうしてこんな事態になったのかを究明し、その解決策を提示したものです。


ウクライナ危機は単にウクライナ国内の政争ではありません。聖書のヨハネ黙示録の予言にある世界最終戦争、すなわちハルマゲドンになる可能性を秘めた、きわめて危険な事態なのです。しかし、まだハルマゲドンを避ける望みがあります。鍵を握るのはロシアのウラジミール・プーチン大統領(1952年〜)と安部晋三総理大臣(1954年〜)です。本書ではこの理由も明らかにしています。


アメリカのグローバル市場化圧力にさらされているロシアの運命は、わが国の運命と密接に重なる部分が多くあります。

(後略)
http://www.kanekashi.com/blog/2019/02/6110.html


2019-03-08
国際情勢の大変動を見抜く!-2〜ロシアとウクライナの血で贖われた共通の歴史〜
http://www.kanekashi.com/blog/2019/03/6122.html


クリミア編入

ロシアと言えば、記憶に新しいのがウクライナ情勢。クリミア半島のロシア編入で決着がついてはいるが、アメリカの経済制裁はまだまだいており、何か起こるか分からない情勢である。

この事件を機に、アメリカがロシアにちょっかいを出している。

以前当ブログでも紹介したが、アメリカの自作自演によるマレーシア航空機事故。(リンク)ロシア対アメリカネオコン勢力の構図だが、その背景には7世紀に遡り、ハザール王国やアシュケナージ・ユダヤが関与しているとのこと。

ということは、イギリス王室つまり、ヴェルフ、ヘッセンも深く絡んでいる可能性もある。(リンク)

その当りも頭の片隅にいれて、この事件の構造を探っていく。


『世界を操る支配者の正体』(馬渕睦夫 著)からの紹介です。

*************************************

■■ウクライナ機器は世界最終戦争の序曲

■ロシアとウクライナの血で贖われた共通の歴史

2014年11月に始まったウクライナ国内の政争が、今日世界を巻き込む深刻な事態に至った直接のきっかけは、2014年3月18日にロシアがウクライナ領クリミア半島の住民投票の結果を受け入れロシア領としたことでした。これにアメリカが激しく反発し、EU(欧州連合)や我が国を巻き込んで、アメリカ主導の対ロ経済制裁が始まりました。なぜ、クリミアのロシア編入がこれほどまでの大事件に発展したかを理解するには、クリミアの歴史について述べておく必要があります。

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国会に突き出たクリミア半島は、過去幾多の国々の攻防の歴史を見てきました。紀元前7世紀ごろにはスキタイ人が住んでおり、その後古代ギリシャ人が入植し、ケルソネソスなどの殖民都市を築きました。その後、様々な民族が侵入しましたが、特筆すべきは13世紀に蒙古民族のタタール人が侵入して、やがてクリム汗国を建設したことでしょう。ソ連時代にはクリミアのタタール人たちはスターリンによって強制的にウズベキスタンに移住させられますが、その後帰還して今でも居住しています。


もう一つの特筆すべきことは、9世紀頃からカスピ海の西岸周辺に栄えたハザール王国が、一時期クリミア半島を支配下においていたことです。


このハザール王国については現在に至るも歴史論争のひとつになっています。その理由は、ハザール王国はユダヤ教を信望する改宗ユダヤ人の国であったことです。ユダヤ人の定義はユダヤ教徒であることですから、ハザール人はユダヤ人ということになります。このハザール人の末裔がいわゆるアシュケナージ・ユダヤ人であるのか否かが、大きな争点となっているのです。それも当然です。もし、アシュケナージ・ユダヤ人がハザール人であるなら、現在のユダヤ社会における支配勢力であるアシュケナージ・ユダヤ人は、セム族ではないことになります。これが事実であれば、世界史がひっくり返るくらいの大事件なのですが、本書ではこの論争に深入りする余裕はありません。クリミアとの関連で言えば、かつてクリミアにはハザール系ユダヤ人が住んでいたということを覚えておいてほしいと思います。後で述べるように、ソ連時代にクリミアをユダヤ人自治区にしようとの動きがなぜ出てきたのかを理解する一助になるからです。


軍港で有名なセバストポリの近郊にあるケルソネソスは、今は僅かに数本の壊れた石柱を残すだけのギリシャ遺跡に過ぎませんが、観光名所として多くの人々を引き付けています。私は駐ウクライナ大使をしている2008年外交団の旅行でケルソネソスを訪れたことがあります。ケルソネソスの遺跡から見る黒海のマリンブルーの海が、ボスポラス海峡からマルマラ海を通じて繋がっている地中海のたおやかな波のうねりを彷彿とさせる温暖な一日でした。その時の平和な風景からは、僅か6年後にクリミアがロシア領に編入されるなどとは、旅行に参加した各国の大使は誰も予想だにしていませんでした。


しかし、歴史を振り返ってみれば、ロシア人にとってクリミア半島は特別の思いが交差する領土なのです。クリミア半島は、ロシア帝国時代のロシアが第一次露土戦争に勝利して1783年にロシアに編入された土地で、その後、トルコやイギリスなどとの2度にわたる死闘を通じて守り通した貴重な領土だったのです。軍港セバストポリには、露土戦争の強大なジオラマが観光名所の一つになっています。ウクライナ人でさえ、クリミア半島をめぐる戦いに自らの歴史のアイデンティティを感じているのです。


このような光景を見て、ロシアとウクライナの血で購われた共通の歴史が存在していることを強く感じました。両国間には部外者には容易にうかがい知れない紐帯が存在しているのです。共通の歴史体験があるということは、現在は別々の独立国になっているとはいえ、無意識的にしろ両国を結びつける歴史の糸が存在しているのです。現在のロシアとウクライナの紛争を見る上で、この歴史の糸を無視することはできません。


■スターリンが葬ったクリミア半島のユダヤ人自治区


クリミアをめぐる歴史はソ連時代にさらに複雑さを加えました。スターリン時代にクリミア半島に一方ならぬ感心を持った人々がいたのです。


1944年、ナチスドイツとの戦争の最中、半ファシスト・ユダヤ委員会の指導者でソ連の巧妙な舞台芸術かソロモン・ミホエルスなどユダヤ系ロシア人たちが、クリミア半島をユダヤ人の自治共和国にするようスターリン共産党書記長(首相)に訴えたのです。当時、ユダヤ人の居住地区として極東のハバロフスクの近くにビロビジャン自治共和国がありましたが、ミホエルスたちは極寒の極東ビロビジャンはユダヤ人の居住に適しておらず、温暖なクリミア半島が適当と考えたのでした。クリミア半島はユダヤ人の故郷であるパレスチナのカナンの地、乳と蜜の流れる豊かな地、とイメージされていたのです。


たしかに、緑に覆われたクリミアではブドウが取れ、世界的にも有名なマサンドラ・ワインの産地でもあります。このクリミアの地を、ソ連国内の少数民族であるユダヤ人の居住区にしようというのです。


この間の事情は、二キータ・フルシチョフの回想録『Khrushuchev Remembers』に詳しく書かれています。半ファシスト・ユダヤ委員会と言う組織はソ連の情報部の一部局として1924年に設立され、国際労働組合インターの元議長ソロモン・ロゾフスキーを長として、ミホエルスとモロトフ夫人(ユダヤ人)をメンバーとするものでした。この組織はその名の通り、アドルフ・ヒットラーと戦っていたソ連軍に関する情報を。欧米特にユダヤ人の影響力が強かったアメリカの新聞社に送る役目を帯びていたのです。そして、ウクライナがナチスドイツの占領から開放された1944年になって、ミホエルスたちはクリミア・ユダヤ人自治区の訴えを起こしました。


この訴えはソ連の最高意思決定機関である共産党政治局において議論されました。政治局員のカガノヴィチ(ユダヤ系)やヴャチェスラフ・モロトフ(半ファシスト・ユダヤ委員会のモロトフの夫、1890年〜1986年)等の支持はありましたが、スターリンはこの提案を拒否しました。かくして、クリミア半島にユダヤ人自治共和国を樹立するというユダヤ系ソ連人の夢は実現に至らなかったのです。


なぜスターリンが拒否したのかについては、この提案の背後にアメリカのシオニストの影響を見たのが原因であるとして、ヨシフ・スターリンはクリミアにユダヤ人国家を作ることによってソ連の安全に直接の脅威となるアメリカ帝国主義の前哨を打ちたてようとしていると非難したと、フルシチョフは回想しています。この事件の後ロゾフスキーとミホエルスは逮捕され、ロゾフスキーは銃殺、ミホエルスも自動車事故を装って殺されました。モロトフ夫人の方はシベリアに追放されましたが、スターリンの死後釈放されました。なお、フルシチョフ自身はクリミアにユダヤ自治区を作る必要な無いと考えていたと回想録で述べています。


このフルシチョフの回想だけで断定することはできませんが、第二次世界大戦終了間際のスターリンは、同盟国アメリカに極めて懐疑的になっていたことが伺えます。また、ユダヤ人に対しても警戒感を高めていたようです。それはともかく、クリミアにユダヤ人自治共和国を樹立する構想があったという事実は、現在のクリミアのロシア編入を考える上で一つのヒントを与えてくれています。クリミアのユダヤ人自治区構想はスターリンの反対によって一旦は挫折しましたが、構想そのものも完全に消えてしまったのか大変興味あるところです。


この構想挫折後、1948年にパレスチナの地にユダヤ人国家イスラエルが誕生しました。そのイスラエルは現在もガザ侵攻に見られるようにパレスチナ人との間で軍事衝突を繰り返しています。
http://www.kanekashi.com/blog/2019/03/6122.html


2019-03-12
国際情勢の大変動を見抜く!-3〜金貸しの世界戦略に沿って事件の争点が決められている〜
http://www.kanekashi.com/blog/2019/03/6135.html


著者は、民間メディアによる洗脳に騙されることなく、事実を見ていくことが、国際情勢を読み解く基本だといっています。民間メディアは国際金融資本つまり金貸しの意のままに報道を行い世論を形成することで支配していると。

これは当ブログでもこれまで述べていたことでもある。

著者は第一次世界大戦から続いているといっているが、実はメディア支配の歴史はもっと古く、顕著なのが、宗教改革にまで遡るというのが当ブログの見解。

(参考:『金貸しによる洗脳教育史D 〜16世紀の宗教改革の黒幕はベネツィアの金融勢力だった』)
http://www.kanekashi.com/blog/2014/03/2175.html


実は活版印刷機が発明され、それが「教会から銀行へ」のお金の流れを換えるための広報活動を一翼を担った。

この頃から、情報操作は行われている。


この視点で世界情勢を見ていくことで、事件を起こす彼らの意図が手に取るように分かってきたという感動があったことを思い起こされた。次回以降はウクライナ事件の真相を探求していく。非常に楽しみである。

『世界を操る支配者の正体』(馬渕睦夫 著)からの紹介です。

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■第三次世界大戦に発達する可能性

ここまで見たように、スターリンがクリミア・ユダヤ自治区構想を葬ってから70年の後、2014年の3月にウクライナ領クリミアは住民投票なるものを得てロシア連邦に編入されることになりました。なぜ突然、住民投票なるものが行われたのでしょうか。その理由は今回のウクライナ政変によります。ヴィクトル・ヤヌコビッチ大統領(1950年〜)が暴力デモで退陣を余儀なくされた事態に、クリミアのロシア系住民が急遽反応したのです。クリミアはロシア系住民が6割を占めるほどロシア色の強い地域です。したがって、クリミアはウクライナ国家の下で自治共和国という独自色の強い地域にありました。


加えて、クリミアにはロシアが租借しているセバストポリ軍港があります。もともとの租借期限は2017年でしたが、ヤヌコビッチ大統領になってこれを25年間延長し2042年まで使用可能となったのです。このロシアに有利な取引はもちろんウクライナにもメリットがありました。ロシア天然ガス供給価格を国際価格よりも3割割り引いてもらったわけです。


いずれにせよ、ウクライナに暴力的政変によって親欧米派の政権ができたため、クリミアの地位、とりわけセバストポリの将来に対する不安がロシア系住民やロシア軍部に生じたとしても不思議ではありません。この暴力的な政変は要するにクーデターであり、このような非民主的な政権交代は1991年のウクライナ独立以来初めての経験であったのです。

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3月の住民投票がクリミア議会がいわゆる自警団に占拠された状態のもとであわただしく決定され、自警団とロシア系住民の主導の下に行われたことは、民主的でないと批判されても止むを得ない点があります。しかし、この住民投票は民主的でなく国際法違反であると批判している欧米諸国は、合法的に選出されたヤヌコビッチ大統領を暴力デモで追い出したことはウクライナ憲法違反であり、その意味でも非民主的で非合法な政変であったのではないかとの疑問にこたえる義務があると思います。これまでのところ、アメリカもEUもこの点については沈黙したままです。


クリミアは歴史上ロシア領土でした。にもかかわらずウクライナ領となったのは、実は、ソ連時代の1954年にフルシチョフ首相がクリミア半島をロシア社会主義共和国からウクライナ社会主義共和国へと行政管轄を変更したからなのです。その理由は必ずしも明らかになっていませんが、フルシチョフが嘗てのウクライナ共産党第一書記としてウクライナの支配者であったことが影響したのかもしれません。この時はロシアもウクライナも共にソ連邦を構成する共和国であったので、管轄の変更自体は特に意味を持たなかったのです。当時フルシチョフも60年後にクリミア編入問題を巡って新たな米露対立が発生しようなどとは夢想だにしなかったことでしょう。


ソ連が崩壊し、ロシアとウクライナが独立した際、クリミアの帰属が争点になりましたが、結局セバストポリをロシア軍が租借することで妥協が図られました。しかし、ロシア国内にはその後も継続してクリミア返還要求があったことを忘れてはならないでしょう。歴史的に見てロシアの血の犠牲を払って死守したクリミア、ロシア人の人口がクリミア全体の6割を占める事実などを勘案すれば、欧米が言うように国際法違反の住民投票であったと片付けることは正しくないと考えます。


かくして、クリミア半島はまたしても世界史の大きな節目の証人となったのです。今回のウクライナ危機は、クリミア半島のロシア編入によって、世界を新しい段階に突入させてしまった感があります。私たちが充分その事実に気付かないうちに、地政学上の地殻変動が起きてしまったのです。つまり、ロシアとアメリカ(実際にはアメリカ政府を牛耳っているウォール街に本拠を置く国際金融資本)の新しい冷戦の開始です。


米露の不和はすでに2003年に始まっていました。しかし、その当時は見え難い状態にあったのです。今回のウクライナ危機で米露は見える形で対決状態に突入しました。


さらに、今回の冷戦は前回の東西冷戦とは異なり、米露両国が冷戦状態にとどまるか否か微妙な状況にあると言えます。場合によっては熱戦、すなわち第三次世界大戦に発展する危険性が決して排除されないのです。もし第三次世界大戦ともなれば、聖書ヨハネ黙示録の予言にあるハルマゲドン、すなわち世界最終戦争となることでしょう。


これは決して脅しではありません。ウクライナ危機の発生からその後の展開をフォローしてきて、私は今回のアメリカの対応ぶりが今までの米露関係とは違うものだと感じました。アメリカはロシアの言い分にまったくと言って良いほど耳を傾けていないのです。

一方的にプーチンを攻撃し続けているのが大変気になります。

では、ウクライナ危機の真相とは何でしょうか。


■メディアの争点は誰が決めているのか

ウクライナ危機は連日のように我が国を含む世界のメディアを賑わしています。本章では、私の見たウクライナ機器の真相についてお話します。しかし、その前に読者の方々にぜひ知っておいていただきたいことがあります。それは、私たちは無意識の内にメディア報道に洗脳されているということです。私たちはあたかも自分の意見を持っているかの如くに錯覚していますが、これらの意見は自分の頭で考えた結果ではなく、メディアが報じる内容を鵜呑みにしているケースがほとんどではないかと私は見ています。


ここでは、読者の皆さんがメディアの報道によって承知しているウクライナ情勢を、一旦白紙に戻して読んでいただければ幸いです。そこでまず考えなければならない疑問は、ウクライナ危機を巡る欧米や我が国のメディア報道のトーンは一体誰が決めているのかということです。それぞれのメディアが自前の報道を行っているわけではありません。我が国を含む欧米の既存のメディアは、一定の方向付けをされているのです。


誰がそうしているのかと言いますと、主としてはアメリカとイギリスの主要メディアを所有、またはそこで影響力を行使している人々によってです。これらの人々はニューヨークのウォール街やロンドン・シティに本拠を置く国際金融資本家たちです。これら資本家の世界戦略に沿って事件の争点が決められているのです。争点が何かを理解することはウクライナ情勢を判断する上で決定的に重要です。


ところが、日々のウクライナに関する情報を受け取っている読者の方々は、今述べたようなメディアの争点は誰が決めているのかとの問いかけ自体に違和感を覚えた方が多いと思います。しかし、まさに皆さんが当然のようにメディアの報道からウクライナでの出来事を受け取っていること自体が、ウクライナ情勢の真相を見破ることを困難にしているのです。メディアの報道は決して公平ではありません。何らかの意図に基づいてニュースが取捨選択されているのです。欧米や日本のメディアの報道をこの観点からフォローしていると、メディアがウクライナ危機を世界世論にどのように受け取らせたいかが見えてくるのです。


私たちは戦後「報道の自由」や「国民の知る権利」といった言葉に、その意味を充分吟味せずに洗脳されてきました。その結果、あたかも私たちは自由な報道が存在するかのように錯覚してきたのです。これは、何も私の偏見ではありません。ジャーナリズムの本家アメリカにおいては、第一次世界大戦の頃からすでに報道は自由には存在していませんでした。


アメリカでは、1920年代に民主主義体制化での国民当時におけるメディアの隠された役割に注目したジャーナリストがいます。私たちが「ジャーナリストの鑑」と教えられてきたウォルター・リップマンです。リップマンは純粋なジャーナリストではありません。彼は第一次世界大戦にアメリカが参戦した1917年にはアメリカ政府の戦争長官のアシスタントを務め、アメリカ軍情報部の大尉になります。


このような経歴を持つリップマンは自らの著書「幻の公衆」の中で、国民大衆が民主主義的権力を行使していると思っているのは幻想であると断言しています。そして国民大衆に自ら民主主義的権力を行使していると信じ込ませる必要があると論じています。どのように信じ込ませるのかの答えは、リップマンと共にアメリカ大統領府の対独戦争広報委員会で活躍したエドワード・バーネイズが明確に述べています。


彼は、一般大衆がどのような意見を持つべきかについて、相手にそれを意識されずに知性的にコントロールすることが非常に重要であるとして、この仕組みを大衆の目に見えない形でコントロールできる人々こそがアメリカの新の支配者として君臨すると論じています。つまり、アメリカの新の支配者は大衆の目に見える形で存在していないということです。大統領や諸閣僚、上下両院議員などではないといっているのです。アメリカを真に支配しているのは目に見えない統治機構であるというのです。


そこで、真の支配者とは誰かというと、一般大衆が持つべき意見をメディアの洗脳によってコントロールしているメディアの所有者、国際金融資本家たちということになるわけです。アメリカではすでに第一次大戦の頃から国際金融資本家たちが真の支配者なのです。もちろん、この実態は今も変わりません。相しますと、ウクライナ情勢に関する私たちの判断基準はメディアによって与えられており、しかもその事実に私たちは気付いていないということになります。今ウクライナ問題の論点は、彼ら国際金融資本家たちが決めているのです。ウクライナ情勢の報道姿勢には、国際金融資本家たちの世界戦略が表れているわけです。つまり、ウクライナ報道は「情報戦」なのです。このような視点を持って、ウクライナ情勢の真相を私たち自身の頭で考えなければなりません。


誤解がないように申し上げますが、「情報戦」とはアメリカ政府が自らのウクライナ政策を擁護する「ボイス・オブ・アメリカ」のような宣伝放送のことをさしているのではありません。また、アメリカに対抗してロシア政府の立場を世界に流している「ボイス・オブ・ロシア」の情報発信を指しているのでもありません。「ボイス・オブ・アメリカ」や「ボイス・オブ・ロシア」がアメリカ政府やロシア政府の宣伝放送であることは世界の人々が見抜いています。そうではなくて、民間の商業放送自体がアメリカの新の支配者の戦略がそれと気付かれずに世界の人々を洗脳する役割を担っているということなのです。


それではこれから、メディアの洗脳を見破るためにウクライナ危機の真相を探求したいと思います。
http://www.kanekashi.com/blog/2019/03/6135.html


2019-03-19
国際情勢の大変動を見抜く!-4〜ウクライナ反政府デモの主導者はアメリカ〜
http://www.kanekashi.com/blog/2019/03/6143.html

アラブの春等も“民主化”を目的とした反政府デモやクーデターはほとんどがアメリカ:ネオコン―CIAの仕業。武器の供与や活動家等の人材育成も行っている。

さらに、無差別テロもそう。こちらは役者を育て演じている。

ウクライナ問題はこれだけでは済まない。飛行機墜落偽装で奪った飛行機を使ってロシアが爆撃したことにする偽装も行なっている。地球規模の撮影セット。事件、事故がどんどん映画化している。


これらの事件の真相は、メディアは報道しない。そういう意味ではまだまだアメリカ、その背後の奥の院のメディア支配はまだまだ健在。このメディアを何とかしなければ、事実認識に至るにはまだまだ距離がある。プーチンはその事を考えているのか?

『世界を操る支配者の正体』(馬渕睦夫 著)
https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E6%93%8D%E3%82%8B%E6%94%AF%E9%85%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93-%E9%A6%AC%E6%B8%95-%E7%9D%A6%E5%A4%AB/dp/406219175X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1551178545&sr=8-1&keywords=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E6%93%8D%E3%82%8B%E6%94%AF%E9%85%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93


からの紹介です。

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■ウクライナ反政府デモの主導者はアメリカ

ウクライナの反政府デモを主導したのはアメリカです。というと読者の方々は首を傾げられるでしょう。デモはヤヌコビッチ大統領に反発するウクライナの民主主義者たちが始めたのではないかと。


しかし、ヤヌコビッチ大統領は今回のデモのきっかけとなったEUとの連合協定に署名するべく努力を重ねていたのです。これに対し、むしろEU側が署名へのハードルを高めていたのです。EUは署名のための数々の条件を出していましたが、その一つが収監中のユーリア・ティモシェンコ元首相(2010年の大統領選挙でヤヌコビッチに小差で敗れた金髪の髪型で有名な女性政治家、1960年〜)の釈放要求でした。さすがにこのような内政干渉には、いかにEUとの連合協定が重要とはいえヤヌコビッチ大統領としても躊躇せざるを得なかったのです。加えて、EU側は連合協定署名後のウクライナに対する援助についてもなかなかコミットしてくれない状況でした。

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このような手詰まり感のなかで、支援の手をさしのべてくれたのが実はロシアであったのです。ロシアはEUに代わり150億ドルに上る融資を肩代わりする用意を示しました。ここに、ヤヌコビッチ大統領は連合協定への署名のインセンティヴを失ったわけです。連合協定の署名を事実上流産させたのはヤヌコビッチではなくEUだったのです。


この事実は、欧米のメディアには報じられていません。ヤヌコビッチが協定署名を拒否したことに反発して野党デモが起こったとのトーンで世界に報道されたのです。そして、世界に対しヤヌコビッチは悪者であるというイメージを植えつけることに成功したわけです。


私はウクライナ在勤時代に地域党首のヤヌコビッチと直に会談したこともありますし、彼が首相時代には日本訪問の準備にもありました。この時は、直前になって彼の膝の持病が悪化して訪日はキャンセルされましたが、実務的な人物という印象でした。このような評価は何も私だけではありません。アメリカもヤヌコビッチは話し合いのできる相手と見なしていました。2006年の春の最高会議総選挙で親露派のヤヌコビッチ率いる地域党が議会第一党となり、親欧米派のヴィクトル・ユーシチェンコ大統領の下で首相に就任しました。すると、間もなくアメリカの上院議員や企業家達が早速ヤヌコビッチ首相にコンタクトしたのです。その2年前のオレンジ革命を主導して、ヤヌコビッチを無理やり退けて親欧米派のユーシチェンコを大統領に据えたアメリカの態度からは想像できない事態でした。


私は同僚のアメリカ大使に説明を求めましたが、彼は自分の知るところではない、ユーシチェンコ大統領を支持するアメリカの政策は変わっていない、などとひとしきり弁解していました。しかし、その後のアメリカの姿勢を見ますと、ヤヌコビッチとそれなりに良い関係を結んでいたようです。アメリカの関心は、イデオロギー的な考慮よりもアメリカ企業のビジネスにとってプラスか否かで決まっているという印象を私は持ちました。


ここで、今回のウクライナ危機がアメリカの描いたシナリオに沿って進められた決定的証拠を挙げたいと思います。


まだ反政府でもと政権側の対応が一進一退を繰り返していた2014年の1月28日のことです。その日のヌーランド国務次官補とパイエト駐ウクライナ・アメリカ大使との電話会談の内容がユーチューブで暴露されました。その驚愕的な内容を私たちは忘れてはなりません。アメリカはまだヤヌコビッチ大統領が権力の座にある段階で、ヤヌコビッチ追放後のウクライナ新政権の人事の協議をしていたのです。この電話で二人は新政権(暫定政権)の首相にヤツェニュークを当てようと会話しています。そして、ヤヌコビッチ追放後に成立したウクライナ暫定政権の首相には、この電話人事の通りヤツェニュークが就任しました。(なお、ヤツェニュークはポロシェンコ新大統領の下でも首相につきました)。これがアメリカがシナリオを描いた何よりの証拠です。


ウクライナのメディアは、毎年ウクライナに最も影響のある外国人を特集するのですが、私のウクライナ勤務中、毎年そのトップは駐ウクライナ・アメリカ大使でした。パイエト大使も2014年のウクライナに最も影響を与えた外国人であることに間違いはないでしょう。


■暫定政権は民主化勢力ではなかった

5月25日に大統領選挙が行われ、欧米派といわれるペトロ・ポロシェンコ候補が過半数の得票を得て当選しました。ポロシェンコ新大統領の下でウクライナのEU加盟が加速されるだろうとの報道がもっぱらです。


しかし、1991年の独立以来、ウクライナ政府はニュアンスの違いはあれヨーロッパとの統合、すなわちEU加盟とNATO加盟を基本方針としてきたのです。最もNATO加盟については、ヤヌコビッチ政権は消極的で、憲法を改正しウクライナの軍事ブロックからの中立を国是とするに至りました。それと共に、先に述べたようにクリミアのセバストポリ軍港の2017年に期限が切れる租借期間を25年延長して2024年までとしたのです。その見返りは、すでに述べたようにロシアのウクライナ向け天然ガス供給価格の値引きでした。たとえ親ロシア派の大統領であってもEU加盟を推進してきたのは、連合協定の顛末に見たとおりです。


注目すべきことは、今回のデモで中心的役割を果たしたのは武装した極右勢力であったということです。私の勤務時代にも、確かに極右の排外集団はいました。彼らは外国人を見つけては暴力を振るっていました。アジア、アラブ、アフリカの人たちが主なターゲットでした。それから数年の後に、彼らは装甲車などの重火器で武装した戦闘集団に発展したのです。一体誰が彼らを支援したのでしょうか。ここに、今回の危機の真相をとくカギがありそうです。


彼らはいわゆるテロリストとどこが違うのでしょうか。アラブの春の嵐が吹き荒れたときに、政権を倒す上で決定的役割を担ったのは、反政府デモに紛れ込んだテロ集団であったことを忘れてはならないでしょう。今現在も、シリアにおいていわゆる反政府勢力が武装闘争を継続していますが、反政府勢力は武器をどこから入手しているのでしょうか。


このような疑問について欧米のメディアは報じてくれません。彼らは反政府武装勢力を支持しているからです。アサド大統領と言う独裁者に抵抗する勢力は民主化勢力であると勝手に見なして、反政府運動の実態に関わらず、これを支持しているわけなのです。


ウクライナも同じパターンです。暫定政権が武力クーデターで成立した非合法政権であるという極めて重要な事実には目を瞑って、一切を見ないのです。これでは、欧米メディアと反政府勢力は事実上一体であると見なされても仕方ないでしょう。


このようなメディアの行動パターンは、日本を巡る近隣諸国やアメリカの姿勢の報道にも現れています。私たちから見て、今日の日中、日韓関係の悪化の原因は中韓が作ったにもかかわらず、肝心の日本のメディアは、あたかも日本政府の行動が軋轢の原因だとの報道を日夜垂れ流しています。その結果、多くの日本人が日本政府は隣国の嫌がることをしているのではないか、そのような挑発行為を政府は止めるべきであると、なんとなく悪いのは日本であると思い込んでしまう危険があるのです。これが、メディアによる洗脳の危険です。


ウクライナ危機の洗脳は決して日本と無縁ではありません。それどころか、安倍総理の足を引っ張ることを意図した陰湿な報道が日本では行われているのです。これについては、二例を挙げるだけで十分でしょう。


あるテレビ局の報道番組では、解説者が「ウクライナの領土保全の方が北方領土の返還よりも重要だ」との趣旨を述べていました。股、別のテレビ局はニュース番組でウクライナ市民へのインタビューを報じ、ウクライナ市民の「北方領土返還のためにウクライナを犠牲にするなら、私たちは日本を許さない」という声を伝えていました。


この街頭インタビューがヤラセであることはすぐに分かりました。ウクライナの一般市民は北方領土問題など全く知らないからです。もうお分かりのように、日本のメディア、特に反日的傾向が強いメディアは、ウクライナの領土保全が重要なのではありません。彼らの狙いは、安倍首相の対ロ外交を牽制し、安倍総理がプーチン大統領との間で北方領土問題を解決することを妨害することなのです。つまり、安倍おろしという目的のために、ウクライナ情勢の報道を利用しているのです。このような日本のメディアの邪な魂胆を見抜いて、私たちはメディアの報道に洗脳されないように注意する必要があります。
http://www.kanekashi.com/blog/2019/03/6143.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/105.html#c26

コメント [政治・選挙・NHK258] NZモスク銃撃事件容疑者が「日本の多様性のなさ」を賞賛! ノルウェー連続テロ犯人は「麻生太郎に会いたい」(リテラ) 赤かぶ
20. 2019年3月21日 17:41:10 : yQhgHGDOic : aFc4bHFCYm5aVk0=[2]
山口は日本を売り渡したテロリストと自民党の巣窟、渡来人という侵略者を招き、男女均等では無く、時代遅れの男尊女卑に拘る有害県。鹿児島と同じくらいに、日本には無い方が有り難いくらいだよ、バ〜カ!

歴史を直視しろ。維新の志士を持ちあげるのは、ヒトラーや登場を礼賛するのと同じなんだよ。山口県民と鹿児島県民は全員、犯罪者共を称え、ヘイトを促進している事実を認めろ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/682.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK258] 平成は大転落の時代 日本経済をダメにした戦犯首相は誰か(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. 2019年3月21日 17:41:50 : rbe3vzXjkI : SWVEWXlVYWQ4OUU=[2]
安倍 
バカ最強伝説 

野田 獅子身中の虫 想像するに財務省辺りにかなりの弱みを握られていたか     
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/643.html#c38

コメント [政治・選挙・NHK258] 経済学的に見て「アベノミクス」はやっぱり失敗なこれだけの理由 <ゼロから始める経済学・第1回>(ハーバー・ビジネス) 赤かぶ
15. 佐助[6674] jbKPlQ 2019年3月21日 17:42:08 : z5Sx38n0Sg : VHN1VmMvUE9LZS4=[132]
アベノミクスがしでかした悪夢の数々

●不正統計指数と,蜃気楼化した経済指数による見かけのいざなぎ景気越えのインチキ

今度の苦痛は、いざなぎ景気越えの見かけの景気をともなわない。なぜなら、見かけのいざなぎ景気越えは、国内市場の縮小を海外市場の拡大によってカバーされた、蜃気楼化された経済指数が正体だからだ。

日本だけが、90年代に経験した失われた10年間の苦痛を、再び10年以上も経験しなければならない。それは十年を経過しても、生産・販売・株式・雇用・投資・貿易の指数を回復できなかった。この恐怖の体験を日本は避けられない。


●1%の富による,99%の不幸。トリクルダウンによる金持ち優遇,弱者切り捨てによる格差拡大。
(注;金持ちは、破産は再生機構に移し借金を棒引きし、政府保証で担保なし融資、企業と金持ち,大企業の減税などである。貧乏人の我慢とは、自己破産のハードルを高くし、生活保護を減額し、消費税増税することである。)

富を持つものは政治をもコントロールし、ますます自分達に有利な世の中を作り出すことができます。競争にも打ち勝ち、ますます富をもつようになり、次第に独占的経済体制へとなってきた。

国家と国民の遊離が大きくなり,一部の超金持ちと大多数の底辺労働者という超格差社会になってしまった。

●流通・信用の垣根破壊とルール破壊とねずみ講的信念の間違い
消費者の購買力を縮小させたまま、人為的にインフレ発生させ、国家と企業の悩みを解消したいというインフレ待望論者の妄想である。そのために中流階級が破壊した。

株価や金融商品の売買行為は「値上がり益を狙うのが目的ではない。変動リスクを軽減するための手段だ」と、自分も神様も信じないウソを、ぬけぬけと言い張ることを許す不思議な空間である。この空間は、プライバシー保護に守られ、そのベニスの商人的犯罪は一切追及されない。株式バブルの膨張係数は、日銀と年金のマジックで上げたが実態の経済好調による上昇ではない。

株式の所有は、現在のように富裕者に独占させるのではなく、少なくとも51%の株はその企業の従業員が所有し、経営権は資本家ではなく従業員たちが持つこと。
そして従業員の代表が経営にあたる場合でも良く、また、彼らが選ぶ経営の専門家に経営を委託することでもよく、人事権は従業員にあります。労働組合が経営に参加できるようにしなければならない。

労働協約を破壊させた。労使と政治の癒着により御用化が進み,この分野での現行の経済システムでは労働条件や賃金面が不当であったり、非常に低いものになることが多くなり,雇用制度(派遣化)・福利厚生(国家ができない福祉)・賃金体系(終身雇用や年功序列や実力賃金化や住宅手当や家族手当)などが破壊された。しかも派遣化により,労災・年金制度・健康保険が崩れた。

●慣習期の商品にあぐらをかき、市場拡大のインパクトのある商品を開発しなかった。(事例:原発ゼロ・CO2削減に抵抗し遅延させた)

●戦争が金融恐慌を救うという妄想から脱出できない。愛国的熱狂に国民の不満をスリ替えた。
バブルから早期脱出する手段は戦争であるという妄想をもつ人はビックリするほど多い。なにしろ日本は、朝鮮戦争特需やベトナム戦争特需を体験しているため、戦争による景気回復を待望する妄想は、鍵もかけないで放置されたままである。

そのために,軍需景気により、金融・信用恐慌の打撃から脱出しようと考え。日本からは、何十億ドル、何十兆円もの資金が、アメリカの金融資産に注ぎ込まれている。これは壊滅的損失を意味します。

●農業・医療分野・自営業・中小企業分野を破壊させた。
農産物の生産者と消費者が直結した「協同組合方式」が凍結したまま,所得や富の差が、受けられる医療と教育の差につながってしまった。

構造改革とアベノミクスの旗印で,中小企業を防衛してきた専売的な垣根が取り払われた,そのために,中小企業全体が,大企業の二重三重の労務管理に組み込まれ,労働人口の5割以上が,二重三重のピンハネタコ部屋の中に組み込まれた。

農業も大規模区画農地により,農協の合併と株式化によって150兆円を郵政民営化と同じように米国に差し上げる段取りになっている。しかも大企業の二重三重の労務管理に組み込まれ,労働人口の5割以上が,二重三重のピンハネタコ部屋の中に組み込まれる手配になっている。

引き続き,TPPやFTAなどにより,内需までも破綻し,国民は古今未曽有の地獄絵図化を体現しなければならない。

●2007〜10年にスタートしている第二次世界金融大恐慌は、ドル一極からユーロ・円三極への移行が根因。これは,世界通貨の交代期に,新自由主義経済システムを導入し,開発・研究・社会保障を破壊させ,サービス業中心に切り替え,ねずみ講金融を信仰させた。

しかし米国はそれでも、キンとドルのリンクを宣言すれば、たちまち、世界通貨としての地位は取り戻せますが,まもなくドルはその地位を失います。世界は複数通貨制になる。

●ドロボー詐欺と朕は国家なりに姿を変えた。

それは情け容赦ない「冷酷非道」「冷酷非情」「冷酷無比」である。その悪人物は,わしが森羅万象だと威張っている。

しかも自分の利益のためになら出世,天下り,損得だけ,弱者を虐めて楽しむ人,統計いじり屋で嘘つき。ドロボー詐欺師で日米軍事同盟固執を盾に,やりたい放題,倫理観の欠片もない。

「朕は国家なり」私が国家ですは,
困っている人を助けない。
責任を他人に転嫁する。
自分の損得だけを考えて行動する。
本心を言わない,嘘つき,二枚舌,
不正を働く,偽装したデータで,いざなぎ景気超えだと威張り散らしている。
悪事を正義にして,忠誠心を求める(忖度)ピンハネドロボー詐欺師

こうしてアベノミクスは,内外の市場の縮小は加速し,貿易・外資には,すべてマイナスに作用するために諸刃の剣となる。

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/693.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK258] NZモスク銃撃事件容疑者が「日本の多様性のなさ」を賞賛! ノルウェー連続テロ犯人は「麻生太郎に会いたい」(リテラ) 赤かぶ
21. 2019年3月21日 17:42:11 : yQhgHGDOic : aFc4bHFCYm5aVk0=[3]

登場×
東条○
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/682.html#c21
コメント [経世済民128] 米国、山口組に経済制裁発動…すでに司忍組長や高山清司弘道会会長の資産を凍結(Business Journal) 赤かぶ
8. 2019年3月21日 17:43:28 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[345]
山口組にまつわるトラブル【NET TV ニュース】朝堂院大覚 山口組騒動 2019/03/20
.
JRPtelevision
2019/03/19 に公開
https://www.youtube.com/watch?v=2K0-vqX-emw
http://www.asyura2.com/18/hasan128/msg/895.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK258] <二階幹事長の4選発言は、致命的な発言だった!>安倍4選を騒ぎ立てる事こそ打倒安倍政権の最善策である  天木直人  赤かぶ
4. 2019年3月21日 17:45:01 : tSI3kkFlNA : ekhtZnMySTk5aWc=[11]
二階さんは安倍の四選を阻止するために敢えてあんな発言をしたと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/700.html#c4
コメント [国際25] 落ちぶれた米国の技術を借りなくても中国は問題なく、5G・AIの技術ができているので、このまま普通に米中が競争すると米国… 笑坊
1. 2019年3月21日 17:48:04 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[346]
【樹林】Qアノン 諸々遅れているようです〜;´・ω・
.
ch 国際政経
2019/03/21 に公開
https://www.youtube.com/watch?v=M88ewNJuX_0
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/764.html#c1
コメント [原発・フッ素51] 除染で発生した膨大な量の汚染土、その再利用を押し付ける理論武装のために作られたワーキンググループと称する「秘密会」 お天道様はお見通し
2. 茶色のうさぎ[-10230] koOQRoLMgqSCs4Ks 2019年3月21日 17:48:26 : G5rflXQzAA : LnV6REZVS1dXUGs=[-4]

 なお、 年間20ミリ

 住民代表=国民代表として、受け入れ、納得したのは?

 南相馬、桜井市長ですね。ぺっ♪ 💢 うさぎ♂


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/236.html#c2

コメント [カルト20] なぜ、高卒の女子OLは、減ったのか  管単に、説明しましょう マシマヒロト
4. マシマヒロト[192] g32DVoN9g3GDjYNn 2019年3月21日 17:50:30 : strxZj6ZHU : cEk1L1JmR1JjWHM=[2]


また、拍手ボタンの話しになるけど、


もし、この中に、若い女の子がいたら、


「そうだったんだー。」


みたいなこと言って、拍手ボタンの1個くらい欲しいもんだけどな。


ちょっと、奉仕的に書いた記事でも、あるんだけど...


この記事は。


というか、若い女の子とか、いないか。


ここは。



http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/537.html#c4

コメント [カルト20] なぜ、高卒の女子OLは、減ったのか  管単に、説明しましょう マシマヒロト
5. 2019年3月21日 17:51:42 : strxZj6ZHU : cEk1L1JmR1JjWHM=[3]


(終)、、。

http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/537.html#c5

記事 [原発・フッ素51] 《乳児の複雑心奇形手術、福島原発事故後に全国で増加 名古屋市立大学が調査》←モロ因果関係ありでしょうにこれも忖度かいな?

《乳児の複雑心奇形手術、福島原発事故後に全国で増加 名古屋市立大学が調査》←モロ因果関係ありでしょうにこれも忖度かいな?




311フクイチ事象による影響は最近の白血病だけではないことが、この研究でも明白になったのではないのだろうか? きっかけは、以下のつぶやき…。




で、該当記事が以降の…。


乳児の複雑心奇形手術、福島原発事故後に全国で増加 名古屋市立大学が調査 大学ジャーナル
 1歳未満の乳児に対する複雑心奇形手術の件数が2011年の福島第一原子力発電所事故後、全国で増加していることが名古屋市立大学の調査で分かった。原因については分かっていないが、研究グループは心臓発生の早期段階で広範な障害が発生した可能性があるとみている。


 調査は名古屋市立大学大学院システム自然科学研究科の村瀬香准教授、医学研究科の心臓血管外科学教室が、日本胸部外科学会で収集した2007年から2014年までの先天性心疾患に対する手術データを解析。心臓発生の早期段階の障害が原因となる複雑心奇形の手術件数を原発事故前後で比較した。


 それによると、乳児に対する複雑心奇形の手術件数は、原発事故後に約14.2%の増加が見られたが、1歳から17歳までに対する手術件数に大きな変化がなかった。複雑心奇形は高度な手術が必要になる障害で、手術件数が発生件数と完全に一致するわけではないが、密接な関係にあると考えられている。


 研究グループが日本胸部外科学会のデータを心臓の発生学に基づいて再分類し、解析したところ、障害は心臓発生の特定段階で起きた限定的なものではなく、心臓発生の早期段階が広範な障害を受けた可能性があることが示唆された。


 原発事故後の複雑心奇形の増加は1986年に起きた旧ソ連のチェルノブイリ事故後にも報告されているが、調査方法の不備などから評価が定まっていなかった。


 研究結果は米国心臓協会が発行する専門誌「ジャーナル・オブ・ザ・アメリカン・ハート・アソシエーション」に掲載された。


論文情報:【Journal of the American Heart Association】Nationwide increase in complex congenital heart diseases after the Fukushima nuclear accident


1歳未満の乳児の手術件数の差異が事故前と後で14.2%の増加って、もろ有意差が認められるような違いでしょ。 


>>1歳から17歳までに対する手術件数に大きな変化がなかった。


乳児だけだからこそ、よけいに問題はフクイチ発である可能性が高いと考えられるのでは? さらに自分達で
>>障害は心臓発生の特定段階で起きた限定的なものではなく、心臓発生の早期段階が広範な障害を受けた可能性があることが示唆された。



とまで言っているのであれば、


以下日本という国が消えてゆくより抜粋

人間が、生涯で、もっとも脆弱であり、外部環境の影響を激しく受けるのは、受胎後三ヶ月齢の胎児である。
 この時期は、細胞が爆発的に活動し増殖していて、ほんのわずかの物理的化学的変化にも強い影響を受けることは、サリドマイド児などの事例で社会的にも広く知られている。


 もちろん、三ヶ月齢の胎児が、放射能に汚染された環境に母子が晒されるなら、想像を絶するような悪影響を受ける。
 このときの胎児の放射線感受性は、60歳成人の三万倍ともいわれる。


母親の胎内から外界に出たばかりの乳児の細胞分裂が最も活発であるのだからそれだけ放射線の影響をより受けやすいといった生命学的セオリーに則っても、以下のような放射線に関する基本的な知見からも、


放射線は生物に対し加齢を促進し、免疫力を低下させ、催奇形性や変異原性をもたらし、加えて呼吸や食物摂取などで得た内部被曝は、各放射性核種に対応する同族元素と同じ体内挙動し、それを発し続ける。


因果関係が明瞭でないと言及するほうが非論理的・非科学的であろう。 そしてこれは蛇足だが、内部被曝にαもβもγもなく、逆によりエネルギーの小さい放射線のほうが部分的により強い生物学的影響をもたらすのも明らかである。(市川定夫決定版 その1 その2 その3 完結編 (原発はいますぐ廃止せよ)


最近、医学に携わる先生方はどうも科学よりも忖度のほうが重要なのではないかとここでも勘ぐってしまう。


いずれにしても、体内被爆、フクイチ発の各種放射性核種から発せられる放射線による既存疾患・症状の頻発・憎悪化という甚大災害は、以下のチェルノブイリ以後の北ウクライナ住民を襲った災厄のように、今後さらにその被害を拡大化させるのは間違いのない、悲しい事実となって我々に降り掛かってくるだろう。


少しでもそれを防ぐには?


《絶対有用情報!?》現代似非医療や詐欺師政府は無視?世界放射能大汚染!防白血病・癌、大量死病時代を生き抜く可能性を探る!





引用部以外はオリジナル




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/240.html
コメント [政治・選挙・NHK258] <二階幹事長の4選発言は、致命的な発言だった!>安倍4選を騒ぎ立てる事こそ打倒安倍政権の最善策である  天木直人  赤かぶ
5. 赤かぶ[7165] kNSCqYLU 2019年3月21日 17:56:17 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2202]



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/700.html#c5
コメント [経世済民131] 価格変動で消費者より「企業が得しそう」が76.4% 外国人が支える地価上昇 低金利続き、還元利回りが超魅力的 本能を抑制 うまき
1. 2019年3月21日 17:57:02 : jdbscxdMEI : ZWNRcnA3VXlMSmM=[143]
金融取引は結局個人がやられハゲタカが勝つようにできている。ハゲタカがめちゃくちゃをやって処理できなくなった時にいわゆるリーマンショックのようなことが起こる。いくつかの金融機関は破綻するがリーマンやメリルリンチにいた人間は年間数千万の報酬を手にしたあと今も別の金融機関つまりハゲタカ業界で働いている。

結局一般個人が損をする。リーマンショック時はいわゆるサブプライムローンというものがあった。信用力の薄い人に貸す住宅ローンはリスクが大きく大きな金利がつく。それをバラバラにすれば個人が同時に破綻することはないので安全というふれこみだったが不動産価格が下がれば同時に大量のデフォルトがでた。その始末は例によって公的資金で行われた。

株式投資なら本来現物投資をやればいい。しかしコールやプットなど丁半博打のような派生所品を大量に取引し天文学的な金額を運用する。デリバティブと呼ばれるわけのわからない金融派生商品は実物経済をはるかに上まわる天文学的な規模になっている。

誰もその全貌はわからない。
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/609.html#c1

コメント [原発・フッ素51] 《乳児の複雑心奇形手術、福島原発事故後に全国で増加 名古屋市立大学が調査》←モロ因果関係ありでしょうにこれも忖度かいな? お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[341] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月21日 17:58:44 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[20]

また、やっちゃった。

本稿内の表題部がハイパーリンクのような表示になっていますが、引用部のリンク先は
引用部の冒頭にあり、何らリンクはありません。 申し訳ありません。


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/240.html#c1

コメント [カルト20] シャン・ソルカ・乱射犯とMi6、犯人は偽ラエルに逃げ、出廷は替え玉じゃね。イエズスホールディングスは上場すべきである。 ポスト米英時代
1. 2019年3月21日 18:00:30 : dgpbYBTDmQ : TTVUcy5oZlQ1YU0=[1]
テロの現場がクライストチャーチと言うのが気になってまして
そう言ういわくありげな土地にモスクが2つ? わざわざイスラム系移民を入れると言うのは
ちょっとつつけば爆発する対立状態を意図的に作っていたのではないか?
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/542.html#c1
コメント [カルト20] 井口・十二才で量子力学を書いた少年。一方、十二才の読み書きができない馬鹿が首相と副首相と官房長官である。 ポスト米英時代
13. 2019年3月21日 18:01:13 : m2VhbkgcJo : d0s2SmZoUkM1TEE=[2]
モンティ・ホール問題:続き

問題をよく読み直してみた。すると、確率的表現を全くしていないことに気が付いた。
ただの1試行― でもない初めから1つの場面を提示しているだけではないか。
あたり外れは、初めから半々なんよ。なにそれ ( ゚Д゚) 

・・・くじ引き者は、出題者(胴元)の顔色を見て選ぶしかないー小学生なら、「どっちでもいいです」と答える

具体的に言うと
1、くじ引き者が当たり部屋を選択した場合
(残り2部屋は、どちらも外れ-----1部屋を公開=選択肢からはずす)
  ・・・残りの部屋は、外れ

2、くじ引き者が外れ部屋を選択した場合
(残り2部屋は、当たりか外れ-----外れ1部屋を公開=選択肢からはずすす
  ・・・残りの部屋は、当たり

以上から分かる通り、くじ引き者がどれを選択しようと・・・というより始めから当たりか外れかーどっちかしかない。なぜなら、必ず胴元が外れ部屋を1つ公開して選択肢から外すので、実質2部屋しかない

結論:直観で答えた多くの人が正解。
  
Wordに思考記録を残しておくだけでは、つまらないので独断、偏見コメントを投稿してみました。  誰も読まないので一緒かも

http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/386.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK258] 大阪W選は自民リード…松井一郎氏“落選危機”で維新真っ青(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. 2019年3月21日 18:07:54 : J3nUrZGckA : clF2N1dQYXhYckE=[180]
維新の議員なんてどいつもこいつも安倍の顔しろばかり見て発言していて、国民の法なんて見ちゃいない。
しかし馬鹿だね〜維新って、その顔色ばかり見てきた安倍に討たれてりゃ世話ないわ!

自民党なんて大っ嫌いだが。
自民に討たれろ!維新!


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/687.html#c24

記事 [原発・フッ素51] 浄化処理水が100万トンを超える  原発のない国へ(東京新聞)
浄化処理水が100万トンを超える
http://genpatsu.tokyo-np.co.jp/page/detail/988
2019年03月20日 原発のない国へ 東京新聞


 東京電力福島第一原発では、高濃度の放射性物質を含んだ汚染水を浄化処理しても取り切れないトリチウムを主に含む水の量が100万トンを超えた。政府と東電は海洋放出を軸に処分を検討しているが、漁業関係者が強く反対。2年程度でタンクの貯蔵容量に達する見込みも、東電は放出か長期保管かの判断を先送りにしたままだ。

 浄化処理後の水には、トリチウム以外にも基準を超えた放射性物質が含まれており、東電は放出する場合は再浄化する方針。

 事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された旧経営陣3人の裁判は12日、東京地裁で結審。判決は9月19日に言い渡される。3人は無罪を主張し、検察官役の指定弁護士は禁錮5年を求刑している。



※全画面で拡大













http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/241.html

コメント [原発・フッ素51] 浄化処理水が100万トンを超える  原発のない国へ(東京新聞) 赤かぶ
1. 赤かぶ[7166] kNSCqYLU 2019年3月21日 18:08:58 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2203]



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/241.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK258] 大阪W選は自民リード…松井一郎氏“落選危機”で維新真っ青(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2019年3月21日 18:09:54 : jdbscxdMEI : ZWNRcnA3VXlMSmM=[144]
ネトウヨ吉村は松井より知名度はない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/687.html#c25
コメント [カルト20] ネトゲ・統計捏造ができなくなった途端に景気悪化、馬鹿とハゲ・緩やかに回復堅持。馬鹿丸出しである。 ポスト米英時代
3. 2019年3月21日 18:11:52 : dgpbYBTDmQ : TTVUcy5oZlQ1YU0=[2]
せっかく電通がいざなぎを超えたいざなみを捏造したのに定着せず
国民がいざなぎいざなぎと言うから、ダマスゴミも妥協していざなぎと言う始末です
なんちゃら枕48のCDが売れてないそうじゃないか ペテン詐欺はたらくもの久しからず下水に流れる下痢便に同じ

最近「国際競争力」言わないわね 低賃金でも文句言うなー国際競争力のためだー!
日本人なら国際競争力のために低賃金に甘んずるべきだ!言うてたけど、その間に
シャープは台湾に買われ、東芝白物は中国に買われ大本営国際競争力のためが
盛んに流布されるはるか前に、日本IBMパソコンは支那聯想集団に買われ
LENOVOブランドで日本で販売されているのである

わがくにの国際競争力はどうなったか? 経団連会長は日本国民に説明する義務と責任がある 死んで詫びろ バカ

http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/541.html#c3

コメント [国際25] 落ちぶれた米国の技術を借りなくても中国は問題なく、5G・AIの技術ができているので、このまま普通に米中が競争すると米国… 笑坊
2. 2019年3月21日 18:12:29 : 05COWJ2Yqg : alpqWnE3Uk15dFU=[55]
まだ米国が落ちぶれたと言える段階じゃないけど、

20年もすればどの分野でもはっきりと米国が負けているのが
わかるようになる。

そして現時点でそんなことが起きるとはとても信じられない
人たちがかなりの数存在する。

http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/764.html#c2

コメント [原発・フッ素51] 浄化処理水が100万トンを超える  原発のない国へ(東京新聞) 赤かぶ
2. 赤かぶ[7167] kNSCqYLU 2019年3月21日 18:17:43 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2204]



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/241.html#c2
コメント [原発・フッ素51] 原発でバカ発言を繰り返す経団連会長の醜悪(稗史(はいし)倭人伝) 赤かぶ
16. 2019年3月21日 18:18:52 : jdbscxdMEI : ZWNRcnA3VXlMSmM=[145]
>>12

原発なしで電力が足りることはもうはっきりしている。原発を再稼働した九州では自然エネルギーを強引に弾圧している。

君の頭では論理展開は無理だな。説得力もゼロだし。


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/220.html#c16

コメント [原発・フッ素51] 浄化処理水が100万トンを超える  原発のない国へ(東京新聞) 赤かぶ
3. 赤かぶ[7168] kNSCqYLU 2019年3月21日 18:19:21 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2205]



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/241.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK258] 消費税ポイント還元=マイナンバーカード悪魔の連鎖(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
4. 2019年3月21日 18:19:30 : imf801LpCA : UXVGVkV4V0NtckE=[30]
NWOの最前線。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/681.html#c4
コメント [カルト20] (大事なことです)  国政選挙で、「反原発」を掲げる政党は、必ず、大敗する  過去も、これからも 当然のこと。  マシマヒロト
11. マシマヒロト[193] g32DVoN9g3GDjYNn 2019年3月21日 18:19:37 : strxZj6ZHU : cEk1L1JmR1JjWHM=[4]


(関連記事)


(大事なことです)  国政選挙で、「反原発」を掲げる政党は、必ず、大敗する  過去も、これからも 当然のこと。 
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/521.html



http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/521.html#c11

コメント [カルト20] ネトゲ・安倍の子分で、捏造統計のキーマンで、前参事官の厚生省課長が、参考人逃れのように、韓国で暴れて逮捕、NHKは沈黙。 ポスト米英時代
2. 2019年3月21日 18:20:13 : dgpbYBTDmQ : TTVUcy5oZlQ1YU0=[3]
支持母体は断交せよと主張する人々ですから、総理が行くと言うのはなかなか
容疑者と言う立場ではあるが、日本の官僚と韓国の国家機関が直接対話する運びとなった
よりによって韓国と言うのは一体
文さんの支持率が低下しているそうですけど、ダマスゴミの言う支持率は反対に解釈するのが
世界の暗黙の了解ですから、なによりでございます
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/538.html#c2
コメント [原発・フッ素51] 浄化処理水が100万トンを超える  原発のない国へ(東京新聞) 赤かぶ
4. 赤かぶ[7169] kNSCqYLU 2019年3月21日 18:20:28 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2206]



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/241.html#c4
コメント [カルト20] (大事なことです)  国政選挙で、「反原発」を掲げる政党は、必ず、大敗する  過去も、これからも 当然のこと。  マシマヒロト
12. 2019年3月21日 18:20:32 : strxZj6ZHU : cEk1L1JmR1JjWHM=[5]


(終)、、、。

http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/521.html#c12

コメント [原発・フッ素51] 浄化処理水が100万トンを超える  原発のない国へ(東京新聞) 赤かぶ
5. 赤かぶ[7170] kNSCqYLU 2019年3月21日 18:21:10 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2207]



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/241.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK258] 大阪W選は自民リード…松井一郎氏“落選危機”で維新真っ青(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. 2019年3月21日 18:22:56 : J3nUrZGckA : clF2N1dQYXhYckE=[181]
大阪府民にも馬鹿は結構いるから、維新に入れる人もいるんだろうな〜。

維新はいったい、どっち向いて政治をしてるんだ?
安倍の顔ばかり見て、府民の方なんか向いたことも無いのに。
それでも維新に入れるばかも結構いるんだろう。


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/687.html#c26

コメント [カルト20] (本当の最後の予想)2019年 参議院選挙 自民・公明74議席以上。 立憲民主・国民民主は、合わせて30議席も取れない マシマヒロト
15. マシマヒロト[194] g32DVoN9g3GDjYNn 2019年3月21日 18:24:17 : strxZj6ZHU : cEk1L1JmR1JjWHM=[6]


(関連記事)、


(大事なことです)  国政選挙で、「反原発」を掲げる政党は、必ず、大敗する  過去も、これからも 当然のこと。 
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/521.html


http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/534.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK258] 軟弱姿勢が目立つ安倍外交では日朝首脳会談の道は開かない 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. SHIGE[282] gnKCZ4JogmaCZA 2019年3月21日 18:25:33 : 8UP26mIKBQ : dTR6TVVwRENwWVU=[16]
「軟弱姿勢が目立つ安倍外交では日朝首脳会談の道は開かない」
 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
 投稿者 赤かぶ


これでは高野孟のコラムの主旨とは、かけ離れた誤解や印象を与えてしまう表記だ。
高野氏は、軟弱姿勢という言葉は使ってはいるが、問題にしているのは対北朝鮮、対ロシア外交に共通して見えてきた「小ざかしい」外交姿勢である。

高野氏の指摘は、外交に通じた野党議員に取材して得た、あるいみ安部外交の欠陥を鮮やかについている独自性のある記事だといえる。

日本として恥ずべきみっともない、そして結果をもたらさない外交姿勢だといっているのであって、軟弱かどうかの観点ではないはずだ。

この投稿は高野氏のような解説者にも失礼だし、我々阿修羅の閲覧者にもミスリードを生みかねない。


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/691.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK258] 「幸福度」日本は58位に後退 「自由度」「寛大さ」評価低〜1位フィンラ、2位デンマ、3位ノルウ、15位英、19位米/nh 仁王像
5. 2019年3月21日 18:25:41 : qIe5QgwwlQ : dkZOYklFWjhwWUE=[1]

>「世界幸福度ランキング」2019年版が発表。日本の順位はどうなった?
前年には54位でしたが……。 Satoko Yasuda 安田 聡子
https://www.huffingtonpost.jp/entry/world-happiness-ranking-2019_jp_5c906a19e4b071a25a85e44c
国連の関連団体が「世界幸福度ランキング 2019」を発表した。これは、国際幸福デーの3月20日に、国連が毎年発表している幸福度のランキング。各国の国民に「どれくらい幸せと感じているか」を評価してもらった調査に加えて、GDP、平均余命、寛大さ、社会的支援、自由度、腐敗度といった要素を元に幸福度を計る。7回目となる2019年は世界の156カ国を対象に調査をした。日本は2018年の54位から4つ順位を下げ58位だった。「幸福度ランキング」過去5年の日本の順位

・2015年 46位 2016年 53位 2017年 51位 2018年 54位 2019年 58位

1位は2年連続でフィンランドだった。トップ10のうち半数を北欧諸国が占めている。
・トップ10__フィンランド デンマーク ノルウェー アイスランド オランダ
スイス スウェーデン ニュージーランド カナダ オーストリア
・ワースト10__南スーダン 中央アフリカ共和国 アフガニスタン タンザニア
ルワンダ イエメン マラウィ シリア ボツワナ ハイチ

北欧諸国は社会保障が手厚く、質の高い教育をしていることで知られる。ジェンダーギャップを縮める取り組みにも積極的で、フィンランドは世界で唯一、父親が母親より学齢期の子供と過ごす時間が長い。イエール大学で心理学を教えるローリー・サントス教授は、幸福には深い意味があり、不幸であるということを公衆衛生への脅威と捉えるべきだとハフポストUS版に話す。
「幸せでいるということは、仕事のパフォーマンスや病気からの回復力、寿命に関係しています」
____________________________________________

>「どれくらい幸せと感じているか」を評価してもらった調査に加えて、
>GDP、平均余命、寛大さ、社会的支援、自由度、腐敗度といった要素を元に幸福度を計る。

幸福感____幸福の科学や創価学会に入っている人は幸福なんだろうさ、たぶん。
GDP____伸び悩みもしくは減少傾向が続いている。個人の実質的な可処分所得は下がっている。
平均余命___自殺・過労死・餓死・原発由来の癌で死亡する割合が増えているように思う。
寛大さ____腐敗権力の仲間の皆さんには寛大です。庶民は冤罪で投獄されます。
社会的支援__福祉のための消費増税・社会負担費の増額の言葉と裏腹に、弱者切り捨てが続く。

自由度____腐敗権力とその取り巻きの自由度は拡大の一途だ。何しろ強姦魔もメールか電話一本で免罪され、ケチって火炎瓶は200万円をケチって相手を12年も投獄し、森友問題で不都合な籠池夫妻は裁判もなく300日も投獄し、国会では虚言詭弁・公文書改竄でも何でもアリ。まさに「チンは国家なり」を実現している。一方の庶民は、デモを制限され、動画を記録され、たぶん通信も盗聴され、不都合な人物は偽装自殺・ガンウイルスで殺される。まさにスターリンの粛清に近い。そして一般庶民はウクライナであった「ホロドモール」と酷似の棄民政策で死んでいる。子どもの貧困は悲惨であり、給食以外に食べるものがない子供は夏冬の休みをどう生きるかが深刻な問題だと学校の先生から聞いた。保育所の問題もしかり。全ては新自由主義を推進する売国奴=小泉・竹中・安倍政権の成果だ。

腐敗度____腐敗権力の仲間であれば、山口強姦事件・公文書偽造・証人間での偽称・賄賂甘利・ドリル小渕・栩内カスミの覚せい剤は無罪などなど、どんなことも許され、無罪放免となる。これほどの腐敗政治は、日本政治の汚点「安倍自公カルト・ファシズム腐敗政権のビックリ仰天!」として長く歴史に名を残すことだろう。ヤッパ結末は、チャウシェスク夫妻と同様にすべきだよね。

それでも内閣支持率は40%で、政党支持率は自民党がトップで、選挙では常に自民党が圧勝したとされる。そんなインチキ支持率やスターリン選挙に気付かない国民が多いことも問題だし、グルのメディアはもちろんだが、知っていてもだんまりを決め込む野党議員も問題だわな。ま、何人かは声を出そうとしているけど。問題は、「アベ・ヤメロ!」の声を挙げることではなく、「まともな選挙をやれ!」「インチキするな!」と言うべきなんだわ。決して報道されないけど、裁判も激発してるんだしさ。

>開票不正 原因究明を要求 https://www.youtube.com/watch?v=RJikSw1JM98
2018.6.15 国民主権上の問題  衆院倫理選挙特別委員会 塩川鉄也議員の質問

>原口一博議員 / 「『不正選挙』の可能性につき、検証し直す必要がある」 
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/471.html

>報道されない不正選挙裁判__約 8,750,000 件 (0.38 秒)
https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E9%81%B8%E6%8C%99%E8%A3%81%E5%88%A4
____________________________________________
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/686.html#c5

コメント [原発・フッ素51] 浄化処理水が100万トンを超える  原発のない国へ(東京新聞) 赤かぶ
6. 赤かぶ[7171] kNSCqYLU 2019年3月21日 18:26:49 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2208]



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/241.html#c6
コメント [原発・フッ素51] 浄化処理水が100万トンを超える  原発のない国へ(東京新聞) 赤かぶ
7. 赤かぶ[7172] kNSCqYLU 2019年3月21日 18:28:15 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[2209]



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/241.html#c7
コメント [カルト20] (本当の最後の予想)2019年 参議院選挙 自民・公明74議席以上。 立憲民主・国民民主は、合わせて30議席も取れない マシマヒロト
16. マシマヒロト[195] g32DVoN9g3GDjYNn 2019年3月21日 18:28:31 : strxZj6ZHU : cEk1L1JmR1JjWHM=[7]


この記事が、この時間で、たかだが、アクセス140か。


これは、選挙のことでも、一番、読んでもらいたかった記事だったのにな。



http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/534.html#c16

コメント [カルト20] (本当の最後の予想)2019年 参議院選挙 自民・公明74議席以上。 立憲民主・国民民主は、合わせて30議席も取れない マシマヒロト
17. 2019年3月21日 18:29:40 : strxZj6ZHU : cEk1L1JmR1JjWHM=[8]


(終わり)、、、。

http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/534.html#c17

コメント [経世済民131] このまま消費増税をすれば「日本経済の底が抜ける」3つの論拠 消費冷え込み、企業も減収トレンドへ(現代ビジネス) 赤かぶ
6. 2019年3月21日 18:45:33 : hE3PRSoheQ : aDMueWFCSkFsbkU=[290]
 
 1. 消費税を上げれば 瞬間的には 消費が落ちる だからと言って 日本が壊れるわけではない
 2. 中国のインバウンドは 5年も前には 無かったことだから 5年前に戻るだけだ
 3. 企業が 減益になることは いつでも覚悟しなければならない だからどうということもない

 
 ===

 経済には 色々な 試練が待ち受けていて それによって 企業の世代替わりがおきるのだ
 
 ===

 日本人が 毎日

 1. 飯を食って
 2. 仕事をして
 3. 遊んで
 4. 寝る

 ここまで 出来れば 上等だ!!

 
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/618.html#c6

コメント [戦争b22] ジハード傭兵が失敗したシリアの体制転覆工作をICCが引き継ぐ動き(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
8. 2019年3月21日 18:46:25 : 5mCxh85o16 : c0xEYmt2SFJBUnM=[42]
>>7

1レス工作員ではない

あなたこそなんでもかんでも反中韓のネトウヨの反対版の「ネトサヨ」ではないのか。

中東諸国の階級・階層、民族・部族、宗教・宗派の対立こそが紛争の根源なのです。

欧米諸国や巨大資本の動向は基本的に脇役なのだ。


http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/571.html#c8

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