ベルクのヴァイオリン協奏曲は何度聴いても理解不能なんだけど、本当にみんな感動してるの?(強い疑い)
Berg Violin Concerto To the Memory of an Angel Kyung Wha Chung Solti - YouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=GDlOGHPR9R8
https://www.youtube.com/watch?v=vVD9SXZLml0
https://www.youtube.com/watch?v=2hdJ4ZTJKoU
https://www.youtube.com/watch?v=sPdtr_zvj1U
Kyung Wha Chung
Sir Georg Solti Chicago Symphony Orchestra
September 3, 1984
_____
ベルク: ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」 クレーメル 1984 - YouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=evW1Cmta9RA
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
サー・コリン・デイヴィス指揮 バイエルン放送交響楽団
____
Berg Violin Concerto (1936) Krasner-Webern - YouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=yjVTClpoDk4
Louis Krasner, violin Anton Webern, conductor BBC Symphony Orchestra
Recorded live May 1, 1936 at a private concert.
▲△▽▼
吉田秀和 著「私の好きな曲(新潮社)」より
アルバン・ベルク:ヴァイオリン協奏曲
だが,ここでは,そういうことも一切,考慮からはずしてヴァイオリン協奏曲をあげることにする。それは,私が,この曲の中に秘められた慰めの限りのない優しさと,終曲,特にコーダにおけるヴァイオリン独奏の,まるで澄みわたる青空のはるか遠くまでのびて,消えてゆくような孤線の筆紙につくしがたい美しさに,ほかのどこにもない「鎮魂の響き」をきくからである。
https://blogs.yahoo.co.jp/pocg1005jp/31279956.html
▲△▽▼
アルバン・ベルク「或る天使の思い出に」−−この世で一番美しい音楽 西岡昌紀
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/513.html
投稿者 西岡昌紀 日時 2011 年 7 月 19 日 21:34:12: of0poCGGoydL.
1978年の事と記憶します。
NHK(教育テレビ)で或る音楽会の演奏が放送されて居ました。
NHK交響楽団の演奏会で、指揮者が誰だったかは忘れてしまひましたが、或るヴァイオリン協奏曲の演奏がそのテレビ番組で放送されたのを、もしかすると、途中からだったかも知れませんが、私は、見て居ました。
その曲の最後の部分で、NHKのテレビカメラが、そのヴァイオリニストの表情と姿を映し出すのを見ながら、何と深い表情だろう、と思った事が今も忘れられません。
それは、本当に深い表情でした。そして、その深い表情と共に、そのヴァイオリニストが奏でるその曲の終はりの箇所に、私は、本当に、打ちのめされる感動を与えられたのでした。
その曲を聴いたのは、それが最初ではなかったと記憶します。しかし、とにかく、その静かな、子守唄が消えて行く様な、そのヴァイオリン協奏曲の終はりの部分に私は打たれ、今も良く、その映像を思ひ出します。
そのヴァイオリニストの名は、ギドン・クレーメル。そして、そのヴァイオリン協奏曲は、アルバン・ベルク(Alban Berg, 1885〜1935)のヴァイオリン協奏曲でした。
* * * * * * * * *
昨日(7月18日(月・祝))、私は、東京のサントリー・ホールで開かれた、東京都交響楽団の演奏会で、このベルクのヴァイオリン協奏曲を聴きました。この曲を演奏会で聴くのは久し振りでした。
アラン・ギルバートが指揮する東京都交響楽団と、このヴァイオリン協奏曲を共演したおは、ドイツのヴァイオリニスト、ペーター・ツィマーマン(Peter Zimmermann)でした。初めて聴くヴァイオリニストでしたが、素晴らしい演奏でした。
大分以前から、私は、ベルクのこの曲は、この世で一番美しい音楽だと思ふ様に成りました。昨日も、その素晴らしい演奏を聴きながら、その思ひを深くしましたが、この曲には、或る悲劇的な言はれが有ります。
それは、次の様な逸話です。(昨日の演奏会でのパンフレットより引用)
---------------------------------------------
「私がいなくなっても、きっと大丈夫、お母さんは、なんだって平気で乗り越える人じゃない」そう言って、18歳のその少女は息を引き取った。母の心の痛みは癒えることがなかったという。
少女の名は、マノン・クロービウス(1916−35)。作曲家グスタフ・マーラーの妻アルマが、マーラーの没後に結婚した建築家クロービウスとの間にもうけた子だ。小児麻痺にかかり、1年以上も苦しみぬいた末の死だった。その「天使のように美しい」(指揮者ブルーノ・ワルター談)少女を、アルバン・ベルク(1885〜1935)もたいそう愛し、1935年4月訃報に接すると、創作中のヴァイオリン協奏曲をマノンに捧げることに決めた。
そしてそれは、夏には完成する。だが、衝撃的なことに、同年12月24日、ベルク自身も逝ってしまう。享年50。天使のためのレクイエムは、自らのためのそれともなってしまった・・・。
そもそも、この曲に着手したのは、ある「外注」がきっかけだった。注文主は、アメリカのヴァイオリニスト、ルイス・クラスナー(1903〜95)。折しも、ナチスの台頭により、急進的な作風のベルクへの風当たりが強まり始めていた頃のことだ。報酬も悪くない。ならばということで、オペラ≪ルル≫の創作を中断し、これを書いたのだった。
最初期のスケッチから、ベルクの反ナショナリズムのメッセージを読み取る研究者もいる。また、ベルクが愛した別の女性たちへの暗示が作品にひそんでいるとの見方もある。
(後略)
松木達也「曲目解説」(都響スペシャル(2011年7月17日・18日)
パンフレットより)
---------------------------------------------
ベルクがこの曲が書いた経緯には、この様な悲劇が有りました。しかし、ベルクが、マノンと言ふ少女の死を悼んで、この曲を作曲したのは事実としても、私は、それ以外に、何かが有ったのではないか?と思はずに居られないのです。上に引用した松木達也氏の解説でも少しだけ触れられて居る様に、私は、この曲には、何か、その少女の死を悼む感情以上の何かが隠されて居る様な気がして成らないのです。
それは、もちろん、ベルク以外の誰にも分りません。しかし、私は、いつの頃からか、この曲には、ベルクが、誰にも語れなかった自身の秘密の記憶が隠されて居ると思ふ様に成りました。そして、この曲を聴く度に、その私の確信は、深まるのです。
二十代の頃から、この曲を繰り返し聴いて来ましたが、その秘密は、永遠の謎です。しかし、昨日は、この曲の、美しい、静かな、子守唄が消えて行く様な、あの旋律を聴いて居て、この曲が、大震災で命を落とした人々の為に書かれた曲である様な錯覚を覚えました。
平成23年7月19日(火) 西岡昌紀
-------------------------------------------------
(以下は、5年前の8月6日に、私がこの曲について書いた文章です。)
ベルクのヴァイオリン協奏曲にこめられた感情と追憶, 2006/8/6
By 西岡昌紀
レビュー対象商品: ベルク:ヴァイオリン協奏曲&室内協奏曲 (CD)
ベルクのヴァイオリン協奏曲は、この世で一番美しい音楽ではないだろうか?この曲には、『或る天使の思ひ出に』と言ふ副題が付けられて居る。その「天使」とは、ベルクが親しかったアルマ・マーラーの娘で、1935年に交通事故により、19歳で他界したマノンと言ふ少女を意味して居る。ベルクは、親しい友人の娘が、突然この世を去った事に心を痛め、この副題を付けた。しかし、私には、この副題には、同時に別の意味が含まれて居たのではないか?と言ふ気がしてならない。−−それは、私だけの思ひではない様で、昔の恋人への思ひがこめられて居るのではないか?等、様々な考察が為されて居る様である。−−だが、真実は、ベルクにしか分からない。音楽は、作曲家が、自分の心の秘密を隠す場所なのだから。(私は、ベルクは、売春婦に恋をした事が有るのではないか?と想像する事が有る。もちろん、全くの想像である。しかし、この曲には、そんな人に語れぬ深い感情と追憶がこめられて居る気がするのである。)
私が、今までに聴いたこの曲のCDで一番好きなのは、このCDである。もう一つ、パールマンと小澤征爾によるCDも素晴らしい。しかし、パールマンの音は明るい。渡辺玲子さんの音色には、明るさを抑えた深さが有る。−−その明るさを抑えた音色が、この曲の孤独と憂愁を、どれだけ深く、聴く者の心に伝えてくれる事か。−−作曲されて70年以上が経ったが、この曲の美しさは、なお十分知られて居ない。この曲の真価が理解され、更に多くの人々に愛される為に、私は、このCDを推薦する。
(西岡昌紀・内科医/広島に原爆が投下されて61年目の日に)
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/513.html
▲△▽▼
149名無しの笛の踊り2016/11/19(土) 09:46:24.34ID:tmdKQYR/
ベルク、ヴェーベルン、シェーンベルクなどを知ったかぶりして能書き言う奴はナルシストばかり
本当は何も分かっちゃいない
どうだ、オレは凄いだろう、と見栄をはりたいだけの馬鹿
150名無しの笛の踊り2016/11/19(土) 09:55:43.30ID:g2vs4Zcn
その三者って1世紀近く前の人間だぞ。
見栄に使われるというより、クラヲタなら聴いていなければ恥ずかしい部類。
151名無しの笛の踊り2016/11/19(土) 16:37:06.55ID:bfPFd+1l
他人にわかって自分にわからないものがある
という事実を受け入れられない人なんでしょうw
152名無しの笛の踊り2016/11/19(土) 20:38:01.17ID:mivALqOd
最初は俺って凄いだろう、かも知れないけど、
新ウィーン楽派の3人はクラオタの間でさえかなり受けが悪いので
そんな意識もやがて消えて無くなる
ひっそり、大切に聴いてる人が多いと思う
385名無しの笛の踊り2018/10/23(火) 01:05:35.03ID:uhaZ+Y8Y>>386
ベルクのピアノソナタをグレン・グールドが弾いてる動画があるけどこんなわけのわからない曲を思い入れたっぷりに弾いちゃってばっかじゃねーのって思う
386名無しの笛の踊り2018/10/23(火) 07:30:57.96ID:hkABoMsq
>>385
お引き取りください
387名無しの笛の踊り2018/10/23(火) 10:36:20.52ID:wCOf7txz>>390
ベルクほど理路整然と書かれていて分かりやすい作曲家もそういないんだけどなあ
思い込みで聴くと難しく聴こえるんだねえ
388名無しの笛の踊り2018/10/23(火) 11:13:02.88ID:KpRHwS9n
耳が出来てないと鳴ってても聞こえないものってあるんだよな
俺もそれで悩むがw
389名無しの笛の踊り2018/10/23(火) 11:15:25.08ID:MaaQQ7F9
わけのわからない = 難しい という自分に都合のいい解釈をするわかりやすい人だねー
391名無しの笛の踊り2018/10/23(火) 12:27:05.62ID:wCOf7txz>>393
クラシックを聴くのに、たかだか20世紀前半の曲も理解できないとか、そんな人はハイカルに親しむ資格すらないと思う。
ガイジに理解しろと言うのも酷だけど。
393名無しの笛の踊り2018/10/23(火) 12:50:14.45ID:hkABoMsq
>>391
でもさ、オーケストラの定期公演なんかでシェーンベルクの変奏曲なんて入ってると、
露骨に入りが悪かったりするからね
ただ、ベルクのピアノソナタはぎりぎり調性音楽だけどね
あの曲の楽譜、ちゃんとロ短調でシャープ2つの調号書いてあるのに、
何故かほとんどのFisとCisの音の前に律義に個別にシャープつけてるという訳のわからんことになってる
404名無しの笛の踊り2018/12/05(水) 16:49:44.51ID:R3dsP+uz>>405
単なる自分の好き嫌いをドヤ顔で自慢するような奴は現代音楽は聞かないほうがいい
他人の迷惑になるだけだ
405名無しの笛の踊り2018/12/05(水) 17:39:30.65ID:iqR7FbNW
>>404
自慢?
ところでベルクのヴァイオリン協奏曲は泣けるね
ヴォツェックあたりは正直何が何やらよく見えないところもあるけど、
このコンチェルトはそんなことはなくて全てが胸に染みわたる
422名無しの笛の踊り2019/01/09(水) 08:02:59.22ID:851hU/nI
抒情組曲くらいしか知らん
423名無しの笛の踊り2019/01/09(水) 13:12:31.87ID:eCqBgxNS
>>422
だまされたと思ってバイオリン協奏曲聴いてみてくれ
泣けるよ
288名無しの笛の踊り2017/12/28(木) 22:32:15.69ID:ZPtfvC05>>289>>291
ヴァイオリン協奏曲は名曲だし
ベルクはいいよ
録音で良いから聴いてもらいたい
289名無しの笛の踊り2017/12/29(金) 08:33:17.69ID:tHdDg4+P
>>288
素直に同意
最初は誰の録音でもいいと思う
名曲中の名曲というか、人生に影響を及ぼす力さえ感じるよ
424名無しの笛の踊り2019/01/18(金) 20:22:06.58ID:7YAZn2ee
ヴァイオリン協奏曲のコラールは心に沁みる
あのような曲を書いてもらえたアルマの娘は幸せ者
シェーンベルクとベルクはモダンなのに、ロマン派の甘くて豊満な残り香がただようからすこ
これがヴェーベルン(現地ではヴェーバーンというらしいけれど)になると(初期作品を除いて)辛口になる
434名無しの笛の踊り2019/04/01(月) 20:29:56.73ID:2vd+rhVd>>443
ピアノソナタの弦楽六重奏曲ヴァージョンくるおしいほどすこ
むせかえるような花の薫りさえ感じられますよ〜感じる感じる
Alban Berg - Piano Sonata in B minor Op. 1 (Transcription for String Sextet by Heime Müller) - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=17uPhYnDG38
Alban Berg (1885-1935) Piano Sonata in B minor Op. 1 (1907)
Transcription for String Sextet by Heime Müller (2003)
Artemis Quartet
Members of the Alban Berg Quartet
Virginclassics, 2006
33名無しの笛の踊り2016/09/09(金) 20:45:23.17ID:VcjZ3o9y
不思議なのは、ベルクの曲は何故あんなに官能的なんだろう?
34名無しの笛の踊り2016/09/09(金) 20:47:38.20ID:VcjZ3o9y
官能的で、それでいて貴族的で上品
36名無しの笛の踊り2016/09/10(土) 02:38:06.67ID:M2Rx0rWC
息の長い旋律を感じる
436名無しの笛の踊り2019/04/04(木) 20:22:22.79ID:eXSc9qQz
作品1からいいのがいいよな
437名無しの笛の踊り2019/04/04(木) 22:29:10.73ID:odxbzyO9
初期の七つの歌
作品1の前から既に名曲
438名無しの笛の踊り2019/05/09(木) 21:44:53.99ID:TW/+qwKk
青年時代に作曲した歌曲もいい。
440名無しの笛の踊り2019/05/13(月) 20:39:06.98ID:+EWEiiWe
この人の自筆譜を見ると、JSバッハやショパンのそれのように美しくて感動する
458名無しの笛の踊り2019/11/09(土) 18:19:40.44ID:cfEd57pT
鰤から歌曲全集が出るよ!
Berg Complete Songs - Brilliant Classics
https://www.brilliantclassics.com/articles/b/berg-complete-songs/
459名無しの笛の踊り2019/11/09(土) 21:32:45.19ID:Q0Zha4cp
少年時代の歌曲が75曲もあったのか
これがほとんどを占めているのも凄いな
40名無しの笛の踊り2016/09/10(土) 08:48:36.71ID:u7btCDEE
逆説的になるが、ベルクの声楽曲は清楚で澄みきった声で歌ってほしい
声自体が華やかで色っぽすぎると、あまりにも性的になってしまうので
41名無しの笛の踊り2016/09/10(土) 08:50:27.40ID:u7btCDEE
前衛音楽そのものにそういう傾向があるかもしれない
42名無しの笛の踊り2016/09/10(土) 08:51:35.36ID:u7btCDEE
初期作品は色っぽく歌っても映えるけれど
94名無しの笛の踊り2016/10/20(木) 23:29:46.28ID:Ii+ng3KF>>95
割と武満とか近いと思うんだけど、いかがでしょう?
95名無しの笛の踊り2016/10/20(木) 23:38:39.33ID:rMi4sK6g
>>94
色気が全然違うと思うんだけど
タケミツにもむせ返るような色気が求められる曲もあるのかしら
96名無しの笛の踊り2016/10/21(金) 02:17:34.91ID:eHNhS3U3
色気というか影響関係は強いから名前は挙がるよね
97名無しの笛の踊り2016/10/21(金) 02:52:04.34ID:4MVqNgA8
>>95
武満の最初期、メシアンを知る前の作品と言われる「2つのレント」の1番目の曲は特にベルク風だと言われる
でも、あまりそうは聞こえないんだけどな
あと、個人的な感想だけど、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲なんかはバルトークに加えベルクの影響もあると思う
でもこちらもあまり色気は感じないかな
むしろ水野修孝なんて人とかかな、近いのは
341名無しの笛の踊り2018/05/12(土) 21:04:22.07ID:+qHPn9VF>>342
クラシックの迷宮の武満徹カンタータディアローグ回でルルっぽいモチーフが出てきてギョッとした
342名無しの笛の踊り2018/05/13(日) 00:01:59.38ID:aOE7aQXV
>>341
初期の武満はメシアンと並んでベルクからの影響も大きかったというね
343名無しの笛の踊り2018/05/21(月) 21:45:07.49ID:hzdoPuNZ>>345>>349
武満徹ってどの曲もみんな同じじゃん
「弦楽のためのレクイエム」一曲あれば他は聞かなくていいよな
157名無しの笛の踊り2016/11/20(日) 07:22:50.02ID:i+BT/273
一般的にはベルクが一番甘やかで抒情的であるとみなされているようだけれど、
この人の音楽、本質的にはたいへんドライで辛口だと思う
※嫌いと言っているわけではありません、寧ろ一番好きです
302名無しの笛の踊り2018/02/27(火) 02:46:57.04ID:QY54+8hW
現代音楽でまともに聞けるのはベルクだけだな
中期以降のシェーンベルクとかウェーベルンとかましてやシュトックハウゼンなんて到底音楽とは呼べない代物だ
325名無しの笛の踊り2018/04/19(木) 10:18:40.30ID:sL5OCvQc
雰囲気は嫌いじゃないけどなんとなく少し頭おかしいかなぁって感じ
まぁ現代曲の人だしね
326名無しの笛の踊り2018/04/19(木) 10:38:26.76ID:hcNC+V1b
19世紀生まれの人の曲が今どき現代曲というのはちょっとなあ
327名無しの笛の踊り2018/04/19(木) 10:42:21.87ID:sL5OCvQc
んー、かといって後期ロマン派でもないしのぉ
雰囲気的に現代曲といっていいんじゃまいかねぇ
328名無しの笛の踊り2018/04/19(木) 10:51:30.51ID:hcNC+V1b
>>327
後期ロマン派の次はもう現代なの?
ちゃんと新ウィーン楽派とか、無調音楽だとか、表現主義だとか、名前があるじゃん
それと、ベルクは非常にロマン派につながる音楽書いた人だと思う
329名無しの笛の踊り2018/04/19(木) 11:19:41.26ID:Whabhyte
そりゃまあ、19××年からは現代音楽です!みたいなわけにはいかないからな。
1920年頃から後のストラヴィンスキーやヒンデミットなどに比べれば、ベルクに限らず
シェーンベルクもヴェーベルンもロマン派とのつながりは強い。
330名無しの笛の踊り2018/04/19(木) 12:16:24.98ID:NJDxrso1
やっぱり未だに12音イコール現代みたいな発想はあるんじゃないの
結局人間の情感に訴えてくるジャンルではないし
332名無しの笛の踊り2018/04/21(土) 00:21:17.11ID:ZJiaT3ij
口ずさめないもんな
当時は100年後にはポピュラー音楽になってるとすら言われていたそうだが
333名無しの笛の踊り2018/04/21(土) 08:45:50.11ID:/Kblx6cf
ベルクは現代曲だよな
バナナはおやつに入らなくてもベルクは現代曲だよ
22名無しの笛の踊り2016/09/08(木) 22:58:33.44ID:by8+iGvp
ベルク派
シェーンベルク派
ウェーベルン派(いない?)
8名無しの笛の踊り2016/09/07(水) 17:48:29.29ID:ryaiVUAP
よくわかる日本の新ウィーン楽派受容
・基本的にシェーンベルク派とベルク派で分かれる
・だがウェーベルンが一番という人はいない
・にも拘わらずマイノリティーを気取って、よく理解もしてないのに
ウェーベルンを推す一派が存在する
9名無しの笛の踊り2016/09/07(水) 19:44:25.04ID:XJ1sX+S5
声楽で素晴らしい業績を残したのは、ベルク
シェーンベルクとヴェーベルンの声楽曲はいまいち
12名無しの笛の踊り2016/09/07(水) 19:48:15.99ID:ryaiVUAP
いや声楽曲は皆素晴らしいよ
ルルもモーセとアロンも第二カンタータOp.31も
まあ強いて言えばモーセとアロンが最強だな
320名無しの笛の踊り2018/04/12(木) 20:27:18.74ID:n5kvPqo4
シェーンベルクとベルクは単独スレが何度もたっているのに、
ヴェーベルンは彼ひとりではスレが立たないかなしみ
321名無しの笛の踊り2018/04/12(木) 20:46:36.68ID:ojfxE1cG
シェーンベルクスレは落ちたままじゃね?
ヴェーベルンスレはゲソ板にはまだあるが過疎ってるな
60名無しの笛の踊り2016/09/13(火) 19:55:59.95ID:W6aJFRfC>>62>>67
俺の感じではベルク派とヴェーベルン派は結構居るが
シェーンベルク派は少ない
俺は3人とも好きだけどな
62名無しの笛の踊り2016/09/13(火) 20:38:10.63ID:glXDx3OS
>>60
シェーンベルクは12音になる前、更に言えば調性で書いてた頃のあの素晴らしさがあるので、
どうも12音の作曲家としてはいまいちに感じるんだよね
ただ、例外はワルシャワの生き残り
あれは本当に凄い作品だと思う
>>61
ピアノソナタこそベルクの原点
あのうねうねと調性の煮え切らない作品なのににシャープを2つ調号に設定し、
なおかつほとんどのfis,cis音にわざわざ音符の前に個々にシャープをつけるというまどろっこしい書き方してる
聞きやすい作品じゃないけど、やみつきになる要素があるなあ
64名無しの笛の踊り2016/09/14(水) 12:17:08.46ID:KEqWudeE
ベルクもウェーベルンも技術の限りを尽くして
凄く繊細な世界を描いてくれるから好きだ
65名無しの笛の踊り2016/09/14(水) 12:33:40.98ID:pFmPypmZ
>>57
ベルクは駄作が一曲もないのが凄いよね
モーツァルトやベートーヴェンだってゴミみたいなつまらん曲もあるのに
もっともモーツァルトもベルク位推敲して書いてたら全部が傑作揃いだっただろうけどw
66名無しの笛の踊り2016/09/14(水) 13:20:15.81ID:eqBTTry3
>>65
このレベルまで磨き抜いてから作品を出す人って、ベルクとウェーベルンの他には、
ショパン、ラヴェルくらいかな。
67名無しの笛の踊り2016/09/14(水) 15:15:09.19ID:La8hCeKa
>>60
浄夜もピエロも良いと思うが、それが20年代以後の作品を否定する理由にはならんな
まあシェーンベルクの音楽は愛想が悪いのはたしかだが
とはいえベルクも、3つの管弦楽曲の第3曲とか室内協奏曲のフィナーレとかは
一向にわかった気にならない
394名無しの笛の踊り2018/11/12(月) 05:05:30.63ID:Q8I4HZFU
ベルクって50歳で亡くなってるんだな
ヤバくね?
395名無しの笛の踊り2018/11/21(水) 19:44:16.28ID:a5LsSnlQ
アルテンベルク歌曲集だいすこ
作品4であんな作品を書けるなんて、ベルクは何という才能の塊なのだろう
418名無しの笛の踊り2018/12/25(火) 01:15:47.14ID:KyvsZKWa
やっぱりモーツァルトやベートーヴェンに比べると作品数が圧倒的に少ないな
ハマったと思ったらもう新たに聴く曲がないわ
419名無しの笛の踊り2018/12/31(月) 13:24:56.63ID:M7Hnn4gv
すごい遅筆だよな
420名無しの笛の踊り2018/12/31(月) 17:31:02.43ID:bW3Ly8+k
その代わり物凄く凝ってる
421名無しの笛の踊り2019/01/01(火) 01:08:17.67ID:8faxKUc1
貧乏ゆえ数々の雑用に追われ作曲が進まなかった
師匠も兄弟子もそうだった
47名無しの笛の踊り2016/09/12(月) 02:01:13.40ID:bh5YNviW
クラシック最後のメロディの天才
50名無しの笛の踊り2016/09/12(月) 13:15:34.34ID:3FGgV/qD>>53
20世紀最高の作曲家だが、作品が少なすぎる。
あと20曲あれば評価はもっと違っていた。
57名無しの笛の踊り2016/09/13(火) 19:15:46.30ID:glXDx3OS>>65
こんなスレが出来てたんだ
ベルクは大好きだな
抒情組曲、2つのオペラ、ピアノソナタ、クラリネットとピアノの小品、
室内協奏曲、そしてヴァイオリン協奏曲
どれをとっても天才の刻印があるように思う
でも、ひとつだけあげるとしたらヴァイオリン協奏曲かな
バッハのコラールが出てくるところで泣く
63名無しの笛の踊り2016/09/14(水) 09:55:54.29ID:LT1FiVnr
某有名なアバズレの娘(こいつもアバズレ)にちょっかい出して
アバズレにこてんぱんに怒られている可哀相なベルク
43名無しの笛の踊り2016/09/10(土) 08:53:20.69ID:u7btCDEE
ベルクってお手伝いさんに娘を産ませているけれど、
妻との間には子供いなかったよね?
287名無しの笛の踊り2017/12/28(木) 18:38:14.67ID:ZvS0TyM6
メイドさんとの間に生まれた娘のアルビーネは里子に出して結局会えずじまいだったんだっけ
かわいそう
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1473159439/