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2020年4月24日00時15分 〜
記事 [政治・選挙・NHK271] 「Go Toキャンペーン」1兆7千億円に非難殺到、星浩も「正気か」! 一方、官邸は異常な楽観論、田崎史郎も「夏の観光に間に合うようコロナが収束」(リテラ)
「Go Toキャンペーン」1兆7千億円に非難殺到、星浩も「正気か」! 一方、官邸は異常な楽観論、田崎史郎も「夏の観光に間に合うようコロナが収束」
https://lite-ra.com/2020/04/post-5389.html
2020.04.23 コロナ収束前の「Go To」予算1兆7千億円計上に非難殺到も田崎史郎は… リテラ

    
    経済産業省HPより


 安倍首相が打ち出した「アベノマスク」にカビが付着するなどの不良品が見つかっていたことが報道によってあきらかになり、昨日22日、厚労省もその事実を認めた。ネット上では「アベノマスク」ならぬ「カビノマスク」などと呼ばれはじめているが、安倍政権は全戸配布の計画を撤回することなく、布マスク配布に446億円もの血税を注ぐという。

 だが、「税金の使い道」として批判が高まっているのは、アベノマスクだけではない。

 昨日22日放送の『news23』(TBS)では、安倍首相が時間を浪費してまとめた緊急経済対策の中身に疑義を呈した。その最たる例として挙げられたのが、「Go To キャンペーン」予算だ。

 本サイトでも以前すでに取り上げたが、あらためておさらいすると、この「Go To キャンペーン」というのは、経産省の説明によると〈感染症流⾏が収束した後、国内における⼈の流れと街のにぎわいを創り出し、地域を再活性化するため〉におこなわれるもので、旅行や飲食、イベント、商店街への消費喚起のための「Go To Travel キャンペーン」「Go To Eat キャンペーン」「Go To Event キャンペーン」「Go To 商店街 キャンペーン」を実施するという。その事業費に、なんと1兆6794億円も計上しているのだ。

 この予算がいかに異常なものかは、喫緊に必要だといわれている予算と比較すれば一目瞭然だ。実際、「マスク、消毒用エタノール等の物資の確保」に1838億円、「人工呼吸器の確保」に265億円、「ワクチン・治療法の開発促進等」に275億円、「国立病院機構・地域医療機能推進機構における医療提供体制の整備」に65億円、「検査体制の確保」に49億円(すべて厚労省補正予算案から)しか計上されていない。この厚労省補正予算案で「感染拡大防止策と医療提供体制の整備及び治療薬の開発」のために計上されているのは、トータルで6695億円だ。

 また、厚労省以外の省庁の関連予算をかき集めても、「感染拡大防止策と医療提供体制の整備及び治療薬の開発」のための総額は約2兆5000億円。ここには例の、新型コロナの日本の対策に対するSNSなどの批判をチェックして海外からの批判を封じ込めるために外務省に計上されている24億円など、新型コロナ対策とは言えないものまで含まれているのだ。

 にもかかわらず、いつ収束するのか世界中の誰も知る由もない収束後のレジャーや外食などの消費喚起キャンペーンの費用に1兆6794億円も計上し、一方で厚労省による医療現場用のマスクなどの物資確保やワクチン・治療法開発、医療提供体制の整備、検査体制の確保などの緊急性の高い分野には、消費喚起キャンペーンの約3分の1しか予算を充てていない……。「どこが緊急?」と言われて当然の内容だろう。

 実際、『news23』は「Go To キャンペーン」に1兆6794億円、厚労省の「感染拡大防止や医療体制の整備」に6695億円という金額を比較して伝えたのだが、アンカーの星浩氏は「この『Go To キャンペーン』について官僚と話をしたことがあるんですけど、私、思わず『あなたがた正気ですか?』と言ってしまった」と語った上で、「言ってみれば、いま火事が燃え盛っているのに、火事が収まったあとの宴会の話をしているようなもの」「こういうお金があるんだったら、医療とか(国民への)手当・給付に回すべき」と一刀両断。

 当然、番組を受けてネット上でも批判が巻き起こった。

〈待て待て待て。コロナ終息の目処も立ってないのにどこに大金使ってんだ。〉

〈Go To キャンペーン?聞き間違い?ですか?今ですか?終息後のことよりも、今は命を守るために、医療に予算を投じるべきでは? 聞き間違い? 旅館や旅行会社、飲食店が困っている今助けてあげてほしいです。つぶれてからでは、GoToもないのに。〉

〈安倍首相は目下瀕死状態にある業態への個別補償を「現実的ではない」と一顧だにしないが、このキャンペーンほど現実を見ていないものもない。優先順位が真逆だ。〉

〈今まで感じた事のない目眩を覚えた。〉

〈国民のための医療費よりもGoToキャンペーン。政治が悪いって、率直にこういうことだと思う。〉

■『news23』星浩の「正気ですか」に続き、俳優の古舘寛治も「頭イカれている」

 さらに、名バイプレイヤーであり、臆することなく政権批判を繰り出している俳優の古舘寛治氏も、こうツイートした。

〈おれらの政府…このバランス感…頭イカれてる…〉

 まさに「Go To キャンペーン」は「正気か」「頭イカれている」としか言いようがない絶句の施策だが、しかし、じつは「いまそれ!?」とツッコまざるを得ない予算計上はほかにも山ほどある。

 たとえば、「Go Toキャンペーン」と同様に、国交省補正予算案では観光需要の回復のための「反転攻勢に備えた観光基盤の整備」に158億1000万円、インバウンド回復のための「海外に向けた大規模プロモーション」に96億2400万円などを計上。さらに、〈建設生産プロセス等の全面的なデジタル化〉などによって公共事業の生産性向上を図るという施策に、177億7770万円も計上しているのである。

 一応、この予算のなかには〈港湾へのライブカメラの設置による検疫時等の情報収集能力の向上〉や〈ICT を活用した自動車運行管理等の非接触化・リモート化〉なども含まれているというが、公共事業におけるデジタル化推進で生産性を向上させようという施策の何が新型コロナの緊急対策なのか。さっぱり意味がわからない。

 また、文科省の補正予算案では「スポーツ・文化芸術への関心と熱意を取り戻すイベントの開催支援」に22 億円を計上。これは〈文化関係団体やフリーランスの芸術家等の公演や展示・展覧会等を開催することにより、文化芸術に対する関心を高める〉ための予算だというのだが、文化芸術への関心を高めることより、イベント・公演などの自粛要請にともなう補償や、文化芸術に携わる人びとへ支援が先だろう。

 だが、こうした補正予算案のなかでもバカバカしさが飛び抜けているのが、環境省のある施策だ。環境省は「国立公園等への誘客・ワーケーションの推進と収束までの間の地域の雇用の維持・確保」に30 億円を計上しているのだが、関係事業者の雇用の維持・確保しようという部分は理解できる。問題は、「国立公園等への誘客・ワーケーションの推進」のほうだ。

 環境省の説明によると、〈ワーケーションとは、「ワーク」と「バケーション」を合わせた造語〉で、〈観光地といった通常の職場以外でテレワーク等で働きながら休暇も楽しむもの〉。今回、環境省は新型コロナ収束後の「ワーケーション」を後押しするべく、〈約6億円かけて国立公園内のキャンプ場などに通信環境を整備する〉(朝日新聞4月7日付)というのである。

 市中では自宅待機中の患者が死亡するという恐れていたことが起こりはじめているというのに、この国の政府は収束後の「Go To キャンペーン」に1兆6794億円も計上したり、〈自然の中でクリエイティブに仕事ができる場として国立・国定公園の新たな魅力を打ち出す〉などと悠長なことを宣っているのである。「頭イカれている」としか表現できないだろう。

■安倍官邸も田崎史郎と同様「夏にはコロナは収束しているはずだ」の希望的観測

 しかも、「Go Toキャンペーン」について、じつは“安倍首相の代弁者”である田崎史郎氏は、4月8日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)で、こんなことを語っていた。

「(収束時期は)希望的観測としては6月。遅くとも、夏の観光シーズンに間に合うようにコロナが収束してくれると、この(Go To Travel キャンペーンの)使い方も非常に活用されるようになる」

 おい。まさか本気で夏までに新型コロナが収束するなどと考えて、「Go To キャンペーン」の予算を1兆6794億円も計上しているのか……? 当然、田崎氏の発言に対しては、玉川徹氏が「科学的な知見に基づけば、この夏に旅行に行けるようになるとは、ちょっと僕はとても思えない」と呆れたようにツッコミを入れていたが、これが田崎氏自身の考えなどではなく、安倍官邸が「夏には終わっているはずだ」などと見立て、そのために観光・外食促進のキャンペーンを用意していたとしたら、正気の沙汰ではない。

 本サイトでは、前述したように外務省が新型コロナの日本の対策に対するSNSなどの批判をチェックし、海外からの批判を封じ込めるために、緊急経済対策の予算から24億円を計上していることを報じて大きな反響を呼び、米ワシントン・ポストもこの問題を報道。昨晩の『news23』でも触れられたが、メディアはいまこそ、安倍首相による緊急対策の無駄遣いについて、徹底的に検証・追及しなくてはならない。そうでなければ、現実を直視しない安倍政権によって、国民はさらなる危険に晒されることになるだろう。

(編集部)




























http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/770.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 休業応じないパチンコ店など公表へ指針:バカだね。営業しているパチンコ屋をわざわざ教えて宣伝するようなもの

政治家や官僚が世知に疎いのか単なる政治的パフォーマンスなのかはわからないが、“堅気”の商売ではない(念のため悪いという意味ではない)パチンコ屋が営業を続けているからといって、その店名を公表すれば休業に応じると考えるのは馬鹿な発想としか言いようがない。

営業をしているパチンコ屋が、“堅気”の商売をやっている人のように、店名を公表されたら評判が下がると考え休業要請に応じるような“ヤワ”な人たちだと思っているのか。

行政による店名の公表は、行政が営業しているパチンコ屋を宣伝してやっているようなものであり、営業しているパチンコ屋にとってはありがたい話でしかない。

とにかく、法律的には、あくまでも営業自粛要請であり、営業休止命令ではないのだから、パチンコ屋経営者は、もろもろの事情を勘案して自分で判断し、営業か休業か決定する権利がある。

“堅気”の商売には、大企業を筆頭に、雇用維持の補助金や損失補てんの仕組みが用意されているが、“なぜか”、パチンコ屋を含む“いかがわしい”と思われがちな風俗事業にはそのような救済策の適用がないのだ。

自分の事業を維持するという思いだけでなく、パートを含む従業員の生活維持を考えれば、昨今の「コロナ騒動」のなかでも営業を続けていこうとするパチンコ屋経営者の思いは理解できる。

どうしてもパチンコ屋に休業してほしいのなら、損失補償や雇用調整助成金などの適用を考えたうえで、法律の改正をしたほうがいい。

そうしないと、客を取られている東京・千葉・埼玉のパチンコ屋までも営業再開に踏み切るかもね。


[参考]

「一律給付10万円は“迷惑料”と説明した「アベは辞めろ!」:非正規労働者やフリーランスの生活困窮状況は放置」
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/630.html

で、

「うがった見方をすると、東京・千葉・埼玉の大都市部と隣接する茨城県を緊急事態宣言の対象に加えることで、パチンコ・飲み屋・風俗などを目的にお客が茨城県に流入していることを抑え込みたかったというか、茨城県に首都圏から自家用車のお客がどんどん流れているのを眺め苛立っている首都圏の“業界”からのクレームに応えた結果の措置のように思える。

茨城県にどうしても“同等の営業自粛”を実施してもらい、首都圏からのお客の吸引をやめて欲しいのである。」


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休業応じないパチンコ店など公表へ指針 スーパー混雑時に入場制限なども=西村経済再生相[ニューズウィーク]

2020年4月23日(木)20時25分

西村康稔経済再生相は23日の月例経済報告関係閣僚会議後の記者会見で、休業要請に応じない事業者に対し、新型コロナウイルス特措法の45条に基づく指示を出すためのガイドラインを都道府県知事に通知したと発表した。休業に応じないパチンコ店などに休業指示を行った場合に、施設名は公表されることになる。

生活必需品を供給するため従来は規制の対象外であったスーパーや商店街の店舗に対しても感染拡大防止のため混雑緩和に必要な制限などの要請が可能であることを確認した。

新型コロナの感染防止にあたり、政府は当初パチンコ店の規制に消極的だったが、県境を越えた人の移動の要因となっているほか、店内の消毒が不徹底な場合は感染源になり得るとして、専門家の意見を踏まえて規制強化に方針転換した。

スーパー混雑時の入場制限など要請可能に

これまで各都道府県が実施してきた各種の休業要請は、緊急事態宣言の根拠法である新型コロナ特措法のうち「必要な協力の要請をすることができる」とした24条を根拠としており、緩い要請にとどまっている。これに対し特措法45条に基づく措置は、正当な理由がなく応じない場合に法的履行義務が生じる「指示」を出すことができ、施設名が公表されるもので、各知事がこちらを根拠にパチンコ店などに強く指示を出すことを政府としてサポートした格好だ。

またホテルや旅館に関しても不要不急の旅行による感染拡大を防ぐ観点から、各都道府県知事に対して営業自粛を含めた適切な対応を取るよう要請した。

スーパーや商店街の店舗については、買いだめ客などによる混雑で感染拡大の温床となりかねないとの懸念が広がっている。このため今回、1)来客数が急増した場合の入場制限、2)レジの行列で密集を防ぐ、3)消毒やパーティション、4)買い物に出かける人数を最小限に絞る─などの協力が得られるよう知事が要請することも求めた。

(竹本能文※)


[ロイター]


https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/04/post-93229.php



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/771.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 五輪延期の追加経費問題 嘘つきは安倍首相とIOCどっちだ?(日刊ゲンダイ)



五輪延期の追加経費問題 嘘つきは安倍首相とIOCどっちだ?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/272240
2020/04/22 日刊ゲンダイ


負担の押し付け合い(C)共同通信社

 狡猾な団体だ。

 国際オリンピック委員会(IOC)は日本時間21日、東京五輪の1年延期に伴う追加費用について、「日本の安倍晋三首相が、既存の契約条件に沿って引き続き日本が負担することに同意した」と公式サイト内で公表。同時にIOCの負担は「数億ドル(数百億円)になることは既に明らかだ」と述べたのだ。

「1年延期は日本からの提案」

 1年延期にかかる費用は3000億円規模と報じられているが、実際には5000億円とも1兆円を超えるともいわれている。いずれにしてもIOCは「我々は払っても数億ドル。あとはすべて日本側で出しなさい」というわけだ。これが本当なら、安倍首相はとんでもない約束をしたことになるのだが、3月24日に行われたバッハIOC会長との電話会議に出席していた橋本聖子五輪相はこの日、「経費の件は一切議題になかった。(政府として)合意した事実はない」とIOC見解を全否定。24日の会議に同席していた菅義偉官房長官も、「合意の事実はない」と語り、今月16日のIOCと組織委員会のテレビ会議でも、「延期のコストを含む影響の取り扱いが共通の課題であることを確認し、今後、議論することで合意した」と説明した。

 確かに16日の会議後、組織委員会の森喜朗会長も、「(延期経費は)どれぐらいの負担があるのか。IOCも、ともに考えていただかなければいけない部分もある。まだ話し合いを始めたばかり」と、IOCに負担を求める考えを示していた。

 スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏が「IOCに先手を打たれた」と言ってこう続ける。

「五輪の延期は、夏・冬通じて史上初めて。それに伴う多額の追加経費負担はIOCの財政を圧迫する。バッハ会長は先週、ドイツ紙のインタビューで、延期の費用は数億ドルを負担する覚悟があると語っていた。公式サイトの見解はその考えに沿ったもの。日本側が延期経費を負担することで同意したという見解は、先月の電話会談で安倍首相の方から1年延期をIOCに提案したからだという理屈でしょう。あくまで日本側から言い出したことであり、しかも、会議後に安倍首相は、『人類が新型コロナウイルス感染症に打ち勝った証しとして、完全な形で東京オリンピック・パラリンピックを開催するためにバッハ会長と連携していく。日本は開催国としての責任を果たしていく』と力強く語っていましたからね。IOCは今回の見解表明で経費負担問題の先手を打ち、あとは日本側で考えなさいということでしょう」

「IOCは東京五輪中止を考えている」と専門家

 そもそもIOCと開催都市との契約は、東京都がすべての運営責任を負担し、財産権などはIOCが独占するという、極めて不平等なものだ。今回も、IOCの見解が公になろうがなるまいが、結局、東京五輪の延期にかかる経費は東京都と日本政府が支払うことになったはず。IOCからすれば、「数百億円でも負担するのだから日本は感謝しろ」とでも思っているのだろうが、そのIOCは「すでに東京五輪中止を考えている」と、前出の谷口氏はこう言う。

「新型コロナウイルスの感染はオリンピックの5つの輪(南北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジア、オセアニア)に広がりパンデミック(世界的大流行)となった。それが原因で今年のオリンピックは吹き飛んだ。今の状況では1年延期された東京五輪だけでなく、22年北京冬季五輪の開催さえ危ぶまれている。IOCは“五輪屋”だから口にはできないが、来年の開催は厳しいと思っているのは当然のこと。公式サイトの最後に、札幌が立候補している2030年五輪についてひとこと触れているのは、『日本は来年の東京五輪が中止になっても30年の札幌があるよ』とも読み取れる。IOCは五輪が大好きな日本を手玉に取っているのではないか。それにしても、パンデミックによって世界中で16万人以上の人が命を落としている。国連は今後、医療体制が脆弱なアフリカで感染が広がれば30万人が死亡する恐れがあると言った。感染拡大の現実に向き合わず、五輪延期の金勘定をしている日本政府やIOCはまったく愚かです。人の命と五輪のカネ。ギャップの大きさを感じますね」

 IOCは日本時間21日夕方になって、公式サイトの「安倍首相が同意」というくだりを削除。「日本側と延期による影響を共同で議論していく」と修正したが、これは組織委からの要請に応じたもの。冒頭の見解が本音で、負担が日本に押し付けられるのは目に見えている。








http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/772.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 「金正恩重篤」説はトランプと金正恩が共謀のデマ!:トランプと金正恩は“最近”連絡を取り合ったとオブライエン補佐官

安倍政権絡みの話なので紹介させていただきます。


本文投稿先:


「「金正恩重篤」説はトランプと金正恩が共謀のデマ!:トランプと金正恩は“最近”連絡を取り合ったとオブライエン補佐官」
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/620.html


http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/773.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 安倍官邸へアベノマスクを送り返そう。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/04/blog-post_71.html
4月 23, 2020 日々雑感(My impressions daily)

 アベノマスクの配布が始まった途端に汚れや髪が混入していたりで、既に8,000件ものクレームが厚労省に寄せられているという。安倍氏は「マスクは国内て製造する」と言っていたが、実際は中国やベトナムやミャンマーで製造されたもののようだ。

 こんな恐ろしい話があるだろうか。中国といえば武漢肺炎の発生源だ。その中国の工場で従業員が手に触れて製造したマスクを国民に配布しているのだ。医療用品製造を行っていない「縫製工場」の衛生基準がどの程度のものなのか。

 安倍氏は「国内で製造する」と発言していたアベノマスクの大半は中国製だという。それでは国民は安心してアベノマスクを着用できないではないか。

 それだけではない。マスク製造を日本企業四社に依頼した発注金額の合計100億円に満たないことも明らかになった。アベノマスクの予算は466億円と説明されているが、それではマスクの配布に360億円以上もかかったのだろうか。いや全国5,300万世帯に配布する郵便料として一通当たり82円を乗じても43億4千6百万円でしかない。つまり300億円以上が行き先不明ではないか。実に予算の64%が不明な支出だ。

 アベノマスクは日本製を謳った粗悪な「外国製品」で、しかも予算の6割以上も行き先不明の疑惑に満ちた「アベ案件」の事業だ。一体どこまで安倍自公政権は疑惑に塗れれば気が済むのだろうか。

 そして国民の健康と命を何処まで粗末に扱えば気が済むのだろうか。国民も随分と舐められたものだ。国民がこれでも怒らないとすれば健全な民主主義を日本で期待する方が無いものねだりということになる。

 出所不明の外国製マスクを装着するのに嫌悪感を覚えたなら、そして不透明な予算の使途に少しでも怒りを覚えたなら、安倍官邸へアベノマスクを送り返そう。



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/774.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 新コロナ より五輪だからPCR検査数マジック 
新コロナ より五輪だからPCR検査数マジック
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51983473.html
2020年04月23日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


明日から どうするどうなる 新コロナのグズグズ政局です

不思議なのは 関係者誰一人変わらないで
方針がグルグル変わってるのです 雰囲気だけが

あの東京5輪です 建物完成 ゼネコンと競合しながら
準備を始めようとした矢先の 新コロナ騒動ですから

@新型インフルエンザの亜種としよう それがいいと

a米国インフルエンザと比べれば 中国騒ぎすぎ
b我が国はやってるフリでいこう
cどうせインフルエンザは一過性だった 今回も
d見える犯人だけを追いかけよう PCRはその手段に限定だ

***

今でも 東京5輪を来年するためが「裏のアベノニラミ」 
@日本はなるべく目立たず
A検査数を裏でAIしてコントロールしよう
B誰も責任を取らないで 指揮系統も同じで 裏方針続行で

***

その理由は 
何十兆円規模の東京5輪関連大プロジエクトの
大黒柱は全て「裏談合」の世界です

裏談合では「天変地異」があろうがなかろうが
契約前に裏カネが動くのです

だから長野5輪も帳簿公開がウヤムヤになるのです
昨日は 
東京5輪順延経費は安倍が負担するで大騒ぎとなりました
なぜ

***

順延で決まるなら 二つ返事でよかったのですが
現状では中止確率が高いのです

中止なら
収入0ですから

事業原価は丸裸になるのです
順延なら 暗黒隠蔽できるのですが

***

今新コロナなんて どうでもいいのです
それよりも 東京5輪を中止したら

森友加計どころではないのです
カネの始末ができなくなるのですから

ごみ処理場問題で多発した
利権と同じ「始末」できなくなるのです


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五輪延期の追加経費問題 嘘つきは安倍首相とIOCどっちだ?(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/772.html

安倍首相「延期1年以内」ゴリ押しのせいで東京五輪が中止に! すでにIOCと森喜朗会長は「安倍首相が来夏といったから」と弁明(リテラ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/760.html




http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/775.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 大阪吉村知事と松井市長のコロナパフォーマンスに現場混乱(日刊ゲンダイ)



大阪吉村知事と松井市長のコロナパフォーマンスに現場混乱
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/272313
2020/04/23 日刊ゲンダイ


ツートップに現場は大混乱(松井一郎大阪市長と吉村洋文大阪府知事=右)/(C)共同通信社

 新型コロナウイルス対応をめぐって、吉村洋文大阪府知事と松井一郎大阪市長の“維新コンビ”の露出が目立つ。トップダウンで次々と施策を打ち出す姿に、人気は全国的にも急上昇。19日の東京・目黒区長選では日本維新の会が擁立した候補が善戦し、毎日新聞の世論調査(18、19日実施)でも、維新は立憲民主党の支持率を上回った。しかし、ツートップの暴走に現場は大混乱だ。

 先月の3連休直前に吉村知事が発表した「大阪・兵庫間の往来自粛」は、兵庫県知事との事前調整がなかったうえ、根拠とした厚労省資料も「誤読」だっとことが指摘された。

 松井市長が14日に記者会見で突然発表した十三市民病院を酸素吸入などが必要な中等症の「コロナ専門病院」にする決定も混乱を引き起こした。病院の部長や市の保健局にすら知らされておらず、報道で知った関係者は大パニックだった。現在入院している約130人の患者は転院を強いられるという。

 防護服の代替として集めた雨がっぱも注目されたが、美談だけではない。

「松井市長はいきなり、記者会見で雨がっぱの寄付を呼びかけました。約30万着が市役所の1階を埋め尽くしています。いろんな種類の雨がっぱが届いて、管理する職員は大わらわです。だいたい、雨がっぱは世の中で不足しているわけではない。必要な分を買えばいい」(市関係者)

仲間内で決定、突然発表のくり返し

 パフォーマンスに精を出す一方、大阪市は政令指定都市として珍しく日々の感染者数をHPで公開していない。

 大阪市に聞くと、「市の分も大阪府でまとめて公表しています」(感染症対策課)と回答。大阪都構想を先取りしたかのような対応である。在阪ジャーナリストの吉富有治氏は言う。

「休業要請に伴う府の支援金は、府内の市町村に2分の1の負担を求めています。事前調整がなかったので、怒っている首長もいます。吉村知事は、大阪市とはべったりですが、府内の他の市町村とふだんからコミュニケーションを取っているのでしょうか」

 思いつきの政策を仲間内で決め、突然ブチ上げる。しわ寄せは、大阪府市の職員や府内の首長、ひいては府民に行く。

「吉村知事と松井市長は見せ方がとてもうまく、支持率も上がっている。パッとしない安倍首相と比べて光って見えます。しかし、サボっているとは言いませんが、十三病院や雨がっぱなど打ち出した政策の中身をきちんと精査する必要があります」(吉富有治氏)

 パフォーマンスにダマされてはいけない。







http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/776.html

記事 [政治・選挙・NHK271] あくまでPCR検査を妨害する加藤勝信厚労相(植草一秀の『知られざる真実』)
あくまでPCR検査を妨害する加藤勝信厚労相
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-740482.html
2020年4月23日 植草一秀の『知られざる真実』


コロナ対策の最大の誤りは検査を抑制=妨害してきたこと。

主導者は加藤勝信厚労相だ。

加藤厚労相を更迭すべきだ。

検査を抑制してきた目的は三つ。

1.公表感染者数を少なく見せること

2.ウイルスデータを感染研が独占すること

3.ウイルス利権を厚労省−感染研−天下り企業で独占すること

である。

専門家会議はクラスター撲滅論に固執する人物が主導して検査抑制とクラスター追跡だけを追求した。

利権を独占するニーズと持論の実践とが組み合わさり、日本のコロナ対策が崩壊した。

日本のコロナ対策が混迷しているのは、感染の実態を掴めないことに主因がある。

感染者を正確に把握し、感染者を適正に隔離することが合理的な対応だ。

感染者を特定し、感染者の行動を追跡、管理すれば感染の拡大を防ぐことができる。

「戦いに勝つまでは一致団結」

「各個人の自制が何より大事」

の精神論で対応するのは愚かなことだ。

科学的、合理的対応を取るべきだ。

加藤勝信厚労相がPCR検査妨害の首謀者である。

当初から検査拡大の重要性が唱えられていた。

そもそもの出発点はダイヤモンドプリンセス。

乗員乗客3711人に対して273人にしか検査を実施しなかった。

その上で、全員を狭い船内に監禁した。

そのためにダイヤモンドプリンセスの悲劇が生み出された。

この事案はいずれ刑事と民事での訴訟事案に発展するだろう。

当初から検査拡充の方針が取られるべきだったが、一貫して加藤厚労相は検査妨害の姿勢を貫いてきた。

「感染者と非感染者が待合室で同室になる」

というのが検査窓口を広げない理由とされた。

しかし、異変のある患者は街の診療機関を訪問する。

臨床的にコロナ感染者と風邪の患者の区別はつかない。

検査窓口を閉ざしても待合室で感染者と非感染者は同室になる。

感染者を早期に発見して隔離しないで放置するから院内感染が多発する。

現実に院内感染が多発しているのは検査を妨害してきたことが原因なのだ。

批判の強まりに対して厚労省はPCR検査を拡充する素振りを示しているが、これも見せかけのものだ。

かかりつけ医の判断で民間の検査機関にPCR検査を委託することが許されていない。

必ず帰国者・接触者外来を通さねばならないのだ。

帰国者・接触者外来が保健所だけでなく民間検査機関にもPCR検査を委託できるが、最大のボトルネックである帰国者・接触者外来という関門を残したままなのだ。


※拡大→http://img.asyura2.com/x0/d10/6800.jpg

この「帰国者・接触者外来」が認めなければPCR検査が行われない。

PCR検査を受けさせる基準は

2月25日に安倍内閣が示した「基本方針」が示す
https://bit.ly/39aZSWU

「入院を要する肺炎患者の治療に必要な確定診断のためのPCR検査」

である。

クラスター撲滅論に固執する感染症学会、環境感染学会も

「PCR検査の原則適応は、「入院治療の必要な肺炎患者で、ウイルス性肺炎を強く疑う症例」とする。軽症例には基本的にPCR検査を推奨しない」

としている。

「新型コロナウイルス感染症に対する臨床対応の考え方」
https://bit.ly/3ahxHW6

すでに破綻している持論に固執し、検体データを独占し、巨大な財政補助金を獲得することが優先されて、国民の生命と健康がないがしろにされている。




http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/777.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 米ギリアド、抗コロナ薬の治験失敗 WHOが誤って公表―英紙報道:“誤って公表”ってなんだ!

メディアは、腐っているというか垂れ流し性分でどうしようもない存在だね。

まず、ギリアドが開発した「レムデシビル」は、抗コロナ薬でない。
新型コロナだけなく、SARSやMERSといった他のコロナウイルスに対しても治療薬として承認されたことはまったくない。

「レムデシビル」は、エボラ出血熱向けの抗ウイルス薬として開発されたもので、治験の結果、他の薬剤ほどの効果さえなかったので承認されなかった。
(どこの国でも何らかの治療薬として承認されていない)

「WHOが誤って公表」という部分は、英紙フィナンシャル・タイムズの記事をそのまま引用しただけに過ぎないのだろうが、治療薬どころか死亡促進薬になりかねない薬剤の話を迅速に公表されなければならない。

未知の感染症ウイルスなのだから、情報の共有化は何より重要だ。

米英政府は、新型コロナウイルス感染症(COVID19)に関して、中国やWHOが情報を隠蔽していると非難してきたが、米国製薬会社の無効性や“薬害”については、隠蔽したほうがいいとでも言いたいのだろうか?

「レムデシビル」は、FDA(米国食品医薬品局)の元局長が、米国のニュース番組で「高い期待ができる治療薬候補」と語っていたいわくつきのものでもある。

しかも、引用する記事の内容自体は、中国中央テレビが5日ほど前に報じたものと基本的に同じものであり、「WHOが誤って公表」というような話ではない。

記事中の「患者の一部には重い副作用が出た」についても、中国中央テレビは、多臓器不全や敗血症を引き起こし死亡につながったと具体的に説明している。
(まともな治験をしていないのだから、それが100%薬剤投与の責任だとは言わない)

とにかく、新型コロナウイルス感染症の“治療薬”は、気管支喘息緩和薬である「シクレソニド」ステロイド吸入剤(コロナでは免疫の暴走を防ごうという目的)など一部を除けば、開発目的の投与では効果がなく承認されなかった抗ウイルス薬やアビガンのように危険性が高いので新型インフルエンザが猛威を振るったときの緊急避難投与薬として政府が管理しているといったものばかりである。

85%以上が軽症で回復するとされているのに集団ヒステリーに陥っている「新型コロナ騒動」が、強力な薬剤という危険な毒物の“無法”な治験を実施する言い訳になっていることこそ問題なのである。

日本でも軽症のCOVID19 患者にまで、患者の了承を得ての話だが、「アビガン」を投与することが行われている。

その患者が明確に重症化する恐れがあるというのならわずかながら理解できるが、80%以上が軽症のまま回復する疾病に、催奇性(精子への悪影響も)や肝臓障害を引き起こすリスクがある薬剤を研究的に投与する(重症者と軽症で薬効の違いを知りたいなど)ことは許されない。

後日投稿するつもりだが、副作用は別としても、突然日本人の多くがその存在を知ることになった「アビガン」の効果も、その薬理からいって限定的なものでしかない。

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米ギリアド、抗コロナ薬の治験失敗 WHOが誤って公表―英紙報道
2020年04月24日08時29分

 【ニューヨーク時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は23日、米バイオ医薬品メーカーのギリアド・サイエンシズが開発した抗ウイルス薬「レムデシビル」の効果を検証するため、中国で実施された臨床試験(治験)が失敗に終わったと報じた。世界保健機関(WHO)が誤って公表した文書で明らかになったという。

 レムデシビルをめぐっては、米シカゴ大の治験で新型コロナウイルス患者が急回復したと一部で報道され、有望な治療薬になり得るとの期待が高まっていた。

 同紙によると、中国の治験では、薬を投与するグループとしないグループに被験者を無作為に振り分ける手法を採用。新型コロナ患者237人のうち158人にレムデシビルを投与し、残る79人との経過を比較した。その結果、症状の改善や血流中の病原体の減少は確認されなかった。一方、患者の一部には重い副作用が出たという。

 WHOはこうした結果を記した文書の草案を不注意でウェブサイトに掲載した後、誤りに気付いて削除した。

 ギリアドは声明で「この治験は、統計的に意味のある結論を出すには不十分だった」とコメント。一方で「結果は不確かなものだが、データの傾向から、特に早期に治療を受けた患者には潜在的な有効性が示されている」と述べた。

【時事ドットコムトップへ】

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020042400208&g=cov&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_edit_vb


http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/778.html

記事 [政治・選挙・NHK271] BJ・バターチーズキャノラが輸入急減。失業者を酪農にどんどん投入し大増産をする事である。
また、大企業のマスクや人工呼吸器への参入もいいが、農業にこそこぞって参入すべきで、日鉄のバター、ホンダのチーズ、日立のキャノラが当たり前にならなければ鬼畜米英ラエルが仕掛ける食糧危機に対応できないのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/779.html
記事 [政治・選挙・NHK271] 突然の解雇、家賃もう払えない…2日で5000件超の生活相談。(BuzzFeed japan):経済板リンク
突然の解雇、家賃もう払えない…2日で5000件超の生活相談。(BuzzFeed japan)
http://www.asyura2.com/20/hasan134/msg/392.html
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/780.html
記事 [政治・選挙・NHK271] 政府・厚労省は「非常事態」の発令に見合う対処を行っているのか。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/04/blog-post_24.html
4月 24, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<職員ら120人以上が新型コロナウイルスに集団感染した大阪市の病院で、陽性反応の出た看護師に勤務を続けさせていたことがわかりました。

大阪市生野区の「なみはやリハビリテーション病院」では、22日までに医療従事者や患者ら、あわせて122人の感染が確認されています。大阪市保健所によりますと、この病院は、女性看護師がPCR検査で陽性と判明した後も、20日から翌日朝まで勤務を続けさせていたことがわかりました。女性看護師はその後、保健所からの指導で帰宅したということです。女性看護師は感染者だけが入院する病棟に勤務していて、感染していない患者との接触はなかったとみられます。病院側は保健所の調査に対し「代わりの人を手配しようとしたが、見つからないのでやむなく働かせた」と話しているということです。感染した看護師の同僚の女性看護師がABCテレビの取材に答えました。

(Q.病院はPCR検査で陽性反応が出たスタッフを働かせていた?)

「はい、そうです。私、そのことがあり得ないと思って。上司から『陽性の人と勤務して下さい』と、はっきり言われた。スタッフの安全が保証されていない状態だと、満足な医療や看護の提供が難しい。満足な医療・看護が提供できないのは医療従事者としても、ものすごくつらい」>(以上「ABCテレビ」より引用)


 職員ら120人以上が新型コロナウイルスに集団感染した大阪市の病院で、陽性反応の出た看護師に勤務を続けさせていたことが判ったという。医療機関として言語道断だ。

 病院で集団感染が起きることはあってはならないし、恥ずべきことだ。感染症の患者を診るのであれば万全の感染防止を施してなければならない、医師や看護師は感染防止に務めるべきなのはいうまでもない。

 しかし病院が「代わりの看護師が手配でき名から」という理由で陽性と判定された看護師を少なくとも半日以上も勤務させたとは由々しき問題だ。なぜ病院は看護師の代わりをいつでも勤務させられるように余裕をもって人員を確保していないのだろうか。

 保育士や介護士に関しても有資格者は必要とされる人員の倍近くいるにも拘らず、人手不足に陥っているのは待遇が悪いからだ。看護師の働く現場も激務の職場だ。有資格者が離職して現場復帰していない例が見られるのも待遇改善することで解消されるのではないか。

 政府は非常事態宣言したが、全国の病院に武漢肺炎と闘う現場の医師や看護師に手当の上乗せを指示しているのだろうか。そうした予算を政府・厚労省が全国の武漢肺炎搬送先に指定した病院に交付しているとのニュースを寡聞にして知らない。

 だとすれば政府・厚労省が発令した「非常事態宣言」は中身がスカスカの口先だけのものでしかない、と批判せざるを得ない。なぜ武漢肺炎感染患者を診る医師や看護師に対して「特別手当」を出さないのだろうか。現場の医師や看護師は異常な感染症に対して心身をすり減らし極度に疲労している。看護師を新たに確保して、勤務ローテーションに余裕を持たせなければ心身が持たないだろう。

 武漢肺炎患者を受け入れる病院は必要とされる医師や看護師の人員を政府・厚労省に申請して、政府・厚労省は特別に人員確保のための予算を手当てすべきだ。通常の手当の1.5倍の待遇を病院は示して医師や看護師を確保し、特別手当として増額した人件費の支払いを政府・厚労省に求めるべきだ。

 そうした人員確保もなしに、特別な手当てもなしに、病院を武漢肺炎の搬送先に指定し、病院のモラルにだけ頼って激務を強いるというのでは指揮官たる政府・厚労省のモラルが問われる。「非常事態宣言」を発令するからにはその発令に見合った具体的な戦略に必要な「戦略物資」と予算を切れ目なく投入すべきだ。

 非常事態宣言を発令して「要請」すれば良い、というのでは繰り返される無意味な首相「会見」とどこが違うのか。非常事態であれば「非常事態」を収束させるための行動をまず政府・厚労省が執るべきだ。非常事態に沿った最前線が病院なら、病院の感染症治療に必要な医療物資と人員確保を充分に手当てしないでどうするのだ。

 全国の病院で医療物資が不足しているという。現場の医師や看護師が疲労困憊しているという。政府・厚労省が今日の状況を「非常事態」と認識した指揮官であれば、現場に対する兵站と人員を確保しないでどうする。「非常事態宣言」の発令が安倍氏お得意の「口先だけ」であってはならない。少なくとも政府・厚労省が最前線で武漢肺炎と戦う病院の医師や看護師たちの勤務改善のための予算措置を取らないでどうするのか。

 そうした政府・厚労省の対策がなされ、病院が充分な人員確保した上でもなお「陽性」判定された看護師を勤務させたのであるなら、病院関係者の医療従事者としてあるまじき見識を批判する。



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/781.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相は、ミャンマーで大量に余りに余って倉庫に山積みにしていた不衛生な古い布マスクを日本国民に配っている(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/b04b7cb6a84ddecdf009ada78f146b0d
2020年04月24日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相は「アベノマスク」で、大儲けしている。ミャンマーで、大量に余りに余って倉庫の山積みになっていたマスクを、麻生と安倍とミャンマー政府が組んで、マスクが手に入らない日本国民に、さも新しく製作したかのように思わせて配布しつつある。仕入れ価格は1枚80円だという。そのもともとの製造場所のミャンマーの工場からして不衛生であり、さらに山積みにして保管している倉庫も不衛生だから、髪の毛が入っていたり、虫が出てきたり、カビが生えていたり、ひどいらしい。自民党二階派に深く食い込んでいる情報通によると、麻生と安倍、特に麻生はミャンマーの金(ゴールド)の利権も持っている。



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/782.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 新コロナ 日米安保崩壊してもか感染研混ぜ混ぜ作戦 
新コロナ 日米安保崩壊してもか感染研混ぜ混ぜ作戦
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51983509.html
2020年04月24日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


長崎で又もやクルーズ修理船 数百名乗員大半が感染

クルーズ船は 新コロナにノーコントロールだったから
日本感染研のように 新コロナPCR検査イヤイヤ実施作戦では
日本自体がこうなる

***

初期英国も初期米国も日本のように
ほったらかせば 自然に台風一過となる
という
がんばるアホをせせら笑う「免疫収斂」教に入信した

英国首相が濃厚接触の恐怖にハッと我に返り
都市封鎖に踏み切った途端
米国も大騒ぎ

日本は演技で誤魔化しながらの
「免疫収斂」にしがみつきながら「頑張る演技」が実態だ

日本のマスコミは「免疫収斂賛成」と中途半端に忖度しなければ
安倍政権と精神不倫の関係だから

***

200%予想されながら 忖度マスコミは絶対に口にできない
のが

米海軍及び日本自衛隊も「免疫収斂」なら
クルーズ船と全く変わらない「濃濃厚接触」環境にある

米軍艦は「感染」公開で艦長クビ
だから他艦では感染は最高機密なんだろう
からすでに

日米軍事組織は 免疫収斂という「宗教的願望」に支配
され続ける 日米安保条約は新コロナに征服されることになる

医事通信記事抜粋
中国の報告によれば、新型コロナウイルス感染者の中でIgG抗体ができているのは1/3程度のため、「今後、集団の60%が免疫を持つ“集団免疫”が形成されるかどうかは危惧される。従って、ワクチンを投与してしっかりと抗体を作っておく必要がある」と強調する。また、「新型コロナウイルスの活性化の低さが、抗体ができにくい原因になっているのではないか」との考えを示す




http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/783.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 献血で「抗体検査」開始 厚労省が感染状況把握へ(テレ朝)検査結果は本人に知らせない
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000182453.html
[2020/04/23 14:16]

新型コロナウイルスの感染状況を調べるための「抗体検査」が22日、東京都内で始まったことが分かりました。厚生労働省の依頼を受けた日本赤十字社が献血に来た人の血液で調べています。

 日赤は23日、ホームページで献血をする人に新型コロナウイルスの抗体検査への協力を呼び掛けました。厚労省は検査キットの性能評価とともに、感染している人や過去に感染した人の血液に現れる抗体の保有率を調べて特定の地域でどの程度、感染が広がっているかを把握するのが目的としています。関係者によりますと、検査は22日から東京都内で始まっていて、数日間で数百人を対象に同意を得たうえで行いますが、検査結果は本人に知らせないということです。厚労省では今後、東京以外の地域でも検査を実施し、最終的には数千人分の血液を調べて複数の地域の感染状況を把握したい考えです。


抗体検査キット、献血使い評価へ
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3962631.html

 新型コロナウイルスに感染していたかを調べる「抗体検査」について、厚生労働省が日本赤十字社による献血血液を利用して検査キットの性能の評価を始めることが分かりました。

 「抗体検査」は、新型コロナウイルスに感染すると体内で作られる「抗体の有無」を、血液を採取して調べるもので、既にアメリカなどでは実施されています。

 日本赤十字社は厚生労働省からの依頼を受け、「抗体検査」に使う検査キットについて、献血で得た血液を利用して性能の評価を行うと発表しました。関係者によりますと、東京などの地域を中心に献血をとった際に余った血液を研究用として使うということです。

 また、あらかじめ同意をとるようにするほか、検査の結果については、たとえ陽性であっても献血した人には伝えないということです。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/784.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 平時では「口先」政治で国民を誤魔化せても、「緊急事態」の武漢肺炎ウィルスは誤魔化せない。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/04/blog-post_90.html
4月 24, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<千葉県から岩手県に帰省した30歳代の妊婦に対し、同県立の2病院が救急搬送の受け入れを断っていたことが23日、県医療局などへの取材でわかった。

 同局によると、帰省した女性は今月17日、同県一関市内に滞在中、破水しそうになったため救急車を要請。消防が市内の県立磐井病院に受け入れを依頼したが、女性は帰省して3〜4日後だったため断られたという。同様に北上市の県立中部病院にも断られ、その時には女性はすでに破水していたという。その後民間病院に搬送され、無事出産した。

 2病院は里帰り出産の受け入れに際し、来県して2週間は実家などでの待機を求めていた。女性に発熱などの症状はなく、PCR検査でも陰性だったという。

 読売新聞の取材に磐井病院の千田了(さとる)事務局長は「重大なことと受け止めている」と話し、中部病院の海沼建司事務局長は「院内感染のリスクを考え、やむを得ず断った。手術室に陰圧装置を設けるなど、受け入れ環境を整備したい」と語った>(以上「読売新聞」より引用)


 千葉県から岩手県に帰省した30歳代の妊婦に対し、同県立の2病院が救急搬送の受け入れを断っていたことが23日、県医療局などへの取材でわかった、という。由々しき問題だ。

 「読売新聞の取材に磐井病院の千田了(さとる)事務局長は「重大なことと受け止めている」と話し、中部病院の海沼建司事務局長は「院内感染のリスクを考え、やむを得ず断った。手術室に陰圧装置を設けるなど、受け入れ環境を整備したい」と語った」というが、医療従事者としてすべての患者の受け入れ拒否をしてはならない、という医療従事者に課されている「義務」をご存知ないのだろうか。

 ただ問題なのは搬送される患者が武漢肺炎の「陽性」か「陰性」かで受け入れを拒否するか否かを決める、ということだ。件の患者は出産のための緊急入院を希望したいてのであって、武漢肺炎と疑われる「肺炎疾患」で緊急入院を希望していたのではない。一般病棟で受け入れられる患者まで「武漢肺炎患者」と疑って受け入れ拒否を行ったのではないかという点で重大な問題を孕んでいる。

 日本全国各地の病院に「武漢肺炎の感染者」として入院している患者の半分近くが外国人か在日だといわれている。政府・厚労省が武漢肺炎患者の国籍を発表していないから判然としないが、他の国の人たちが日本の病院の感染病棟の半分を占拠しているとしたら由々しき問題だ。直ちに追い出せというのではない、政府が「武漢肺炎患者は外国人であろうと無料で診る」と発表したため、大挙して訪れた観光客が民泊などにそのまま滞在しているという。

 なぜ観光目的で訪日した外国人の滞在期間が過ぎたなら帰国させないのだろうか。なぜ滞在延長を認めているのだろうか。

 北海道で二次の感染爆発が起きているようだが、その感染患者の外国人割合を政府・厚労省は発表すべきだ。そして観光目的で来日した外国人は滞在期間の期限が来たなら速やかに帰国させるべきだ。

 全国の病院の手術室に陰圧装置を設けるなど、政府・厚労省は「非常事態宣言」に見合った設備を全国の病院に設置すべく予算措置を直ちに講じるべきだ。そして病院で働く医師や看護師が院内感染を心配しないで済むようにしなければならない。

 政府・厚労省は具体的な措置を何も講じないで「緊急事態宣言」を発令すれば「要請」が強制力を持つ、と勘違いしているようだが、「要請」には具体的な要請に従った場合の補償を提示していなければならないし、病院等に関しては医療物資を不足させない兵站と現場で働く人員確保に必要な予算措置をしないでどうするのだ。平時では「口先」政治で国民を誤魔化せても、「緊急事態」の武漢肺炎ウィルスは誤魔化せない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/785.html

記事 [政治・選挙・NHK271] “小池都庁”3密だらけの現実…8割削減は程遠く職員が悲鳴(日刊ゲンダイ)



“小池都庁”3密だらけの現実…8割削減は程遠く職員が悲鳴
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/272314
2020/04/23 日刊ゲンダイ


8割削減どころか…(会見する小池都知事)/(C)共同通信社

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない東京都のトップ・小池知事は22日、スーパーの「入店制限」に言及。「スーパーは大変、密な状態になっている」と深刻そうな表情だったが、自身の“会社”である都庁内部が実は「3密」だらけで、職員からは悲鳴が上がっている。

 多くの職員が不満を募らせているのは、小池知事の12日付のツイートだ。都民に出勤や外出の自粛などを要請した上で、〈都庁では職員の出勤をすでに8割削減中〉と投稿。ところが、現実は「8割削減」とは程遠い状況だという。ある職員は日刊ゲンダイにこう打ち明けた。

「職員のPCにはスカイプが入っているのですが、今ひとつ普及していない。いまだに会議室などで複数人で打ち合わせしているような状況です。各フロアとも人が多く、エレベーターも混んでいる。昼時は庁内のコンビニに人が殺到することもあります」

 8割削減どころか、5割程度しか削減できていないという。ある都政関係者は、「ペーパーと印鑑を使う手続きが多いため、テレワークが難しい」と話した。旧態依然とした“お役所文化”が「密」の原因になっている恐れがある。

 さらに、前出の職員によると、「都庁内で確認された感染者について、ちゃんと職員に通知されない。皆、ネットニュースで庁内の感染者を確認している状態」というから問題だ。これでは、いずれ「都庁クラスター」が発生してもおかしくないだろう。

 都の総務局に問い合わせると、「基本的に『8割削減』は実現できていると認識している。ただ、上下水道といったライフラインや、新型コロナ対策を直接的に所管する部署は、そもそも『8割削減』の対象外。ライフラインや新型コロナ対策とは関係が薄い部署でのみ『8割削減』を目指している」と回答。要するに、部署によって差があるということだ。

 庁内の感染者に関する情報通知については、「各局の感染者の情報は都のHPに全て掲載している。職員も確認できる環境は整っている」と答えた。ところが、都のHPに掲載するだけで職員全員に情報が行き渡っているのかと問うと、「そこは正直分からない……」とポツリ。職員も守れない小池知事に、首都東京のトップが務まるのか。








http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/786.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 《コロナ「閉鎖」を指示するあいつ》《ビル・ゲイツ:全人類の敵》基地外に刃物、安倍晋三に総理の椅子、ビル・ゲイツにワクチンと医学的にも経済的にも愚行でしかないロックダウン

ワクチンネタを投稿するとほぼ100%反応が悪くなる、というのが私の経験則です。 


医療が広く国民の健康保持のために存在することで本来、その妥当性を担保することができるのは明白であるのに、米国では適切な医療を受けることができるのが富裕層だけに限られ、数多くの中流家庭が家族の誰かが盲腸などのたわいもない病になっただけで没落したり、貧困層ではそのバカ高い診療費のために医療すら受けられなかったりするといった医療崩壊の現状であり、米国の提案したFTAに盲従する安倍政権の日本政府は、国民皆保険制度という医療の理想形をも破壊しようと目論んでいるようです。


また今回のCOVID-19似非ウイルス禍に関して以下の記事を環境ジャーナリストである山本節子さんが自身のブログでアップされています。


コロナ「閉鎖」を指示するあいつ WONDERFUL WORLD
http://wonderful-ww.jugem.jp/?day=20200423
  日本政府は「コロナ緊急事態」をさらに延長するつもりのようですが、ウイルステストも感染者や死亡率の発表も信用できないのに、憲法違反の対策だけを強化するなんて、おかしいと思いませんか?


<新型コロナ>都市部、人出8割減届かず 緊急事態2週間 連休明け解除困難か


2020年4月22日 東京新聞 朝刊


 政府が新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言を7都府県に発令してから21日で2週間となった。16日には対象地域が全都道府県に広がったが、都市部の平日の人出は通常時の4〜7割減にとどまり、感染拡大の傾向が続く。5月6日までを期間とする宣言について、専門家や政府関係者は「解除は困難」とし、延長は避けられないとの見通しを示す。 (村上一樹)


 安倍晋三首相は二十一日、官邸で記者団に「最低七割、極力八割、人との接触機会を減らす協力をいただいているが、まだ地域によっては不十分だ」と指摘。全国各地で患者が急増し、医療現場が逼迫(ひっぱく)していることへの危機感を訴えた。


 政府は感染を防ぐため、接触機会の八割削減を呼び掛けているが、目標には届いていない。内閣官房が二十一日に公開した主要駅周辺の人出の増減率によると、大阪・梅田73・1%減、東京・新宿69・2%減が七割前後。兵庫・三ノ宮53・0%減、福岡・天神56・2%減などは六割に満たない。
後略


 「人出が減れば感染が減る」に科学的論拠はありません。知ったようなことを言う日本感染症学会や医大「専門家」だって、パンデミック対応の経験があるわけではなく、単に「上」の指示通り動いているだけ。


 その指示を出しているのがこの↓人。

新型コロナ感染防ぐ「閉鎖」、最長10週間続く可能性−ビル・ゲイツ氏


2020年3月19日Nathan Crooks

・重要なのはコミュニティーの「閉鎖」に協力することだと指摘

・ワクチンは全て順調に進めば18カ月以内に手に入る可能性示唆

ビル・ゲイツ氏は、新型コロナウイルスの感染拡大阻止を目指した社会の「閉鎖」について、最長10週間続く可能性があるとの見方を示した。レディットが18日主催した質疑応答イベントで語った。ゲイツ氏は「ある国が検査と『閉鎖』で良い仕事をすれば、その国では6−10週以内に症例数が非常に少なくなるはずだ」と述べた。同氏の財団は新型コロナウイルス感染症(Covid-19)対策に最大1億ドル(約109億円)を拠出するとしている。


 最も心配しているのは:すべての経済的打撃を心配しているが、さらに深刻なのは先進国と同じ方法で人と人の距離を取ることができず、医療体制が格段に劣る発展途上国への影響
 われわれに出来ることは:重要なのはコミュニティーの「閉鎖」アプローチに協力することで、そうすれば感染率は劇的に低下し速やかに通常生活に戻ることができる。前例のない事態だが、平静を保つ必要がある


 ワクチンはいつ手に入るか:全てが順調に進めば18カ月以内になりそうだが、私たちとファウチ氏(国立アレルギー感染症研究所所長)らは、確信が持てないうちは約束しないよう注意している。準備は全速力で進んでいる
原題:Bill Gates Says Virus Shutdowns Could Last Up to 10 Weeks(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-03-19/Q7EV28T0AFB7


  
 「すべての経済的打撃を心配している」? でもゲイツが指示する過激なコロナ規制は、実際には「経済的自殺」につながることは現実を見れば明らかでしょう。腹が立つのは、医者でも感染症の専門家でもないゲイツの「閉鎖」や「社会的距離」閉鎖期間などの指示に、国際機関や各国政府、医療機関が喜んで従っていること。もちろん背景には彼らグローバルエリートの巨額のカネがあります。ゲイツはソロスやロックフェラー同様、大量の資金を動かして世界に指令を出す「超法規的存在=悪の権化」の一人。こういう連中を退治して政治機構から追い出さない限り、人々の苦難は続くでしょう。


 また、この記事から判断する限り、コロナワクチンが完成すれば、まずインドとアフリカに使われるでしょう。ゲイツは特に途上国の人口減に意欲を燃やしていて、2025までに3億人規模のワクチン接種を目指しています。


 なお、「検査と『閉鎖』で良い仕事をすれば」ーーは中国のことです。中国としては、米中経済戦争、拡大する中国叩き、そして過去のバイオテロ(家畜感染症含む)など深刻な背景から、前例のない一千万都市・武漢の閉鎖に取り組み、感染の広がりを抑え込んだのですが、ゲイツらは、中国のこのコロナ対策を、他国のスタンダードにするよう求めているわけ。


 コロナは起源も患者第一号も、拡散のルートも不明なまま。でも一つだけはっきりしているのは、コロナ騒ぎは初めから中国叩きとセットだったということ。つまり、これはウイルス感染の話でも健康危機の話でもなく(生化兵器であることは事実ですが)、中国の経済活動をつぶすことなのです。でも、中国がつぶれたら、日本は飢えるよ。



SNSなんかみてると、未だにビル・ゲイツを偉人扱いしてやまないような人を見かけますが、そんな人はメインストリーム・メディアの喧伝をいうとおりになぞっているお目出度いおバカさんと言わざるを得ないでしょう。


彼は真剣に現在の世界人口では数が多すぎる、”ワクチンの接種”などを通じて有色人種を中心にできる限りその数をコントロールしなければいけないなどとと公言しており、その人格崩壊サイコパスぶりは以下の動画をみても明らかです。


ビル・ゲイツ:全人類の敵 youtube
https://www.youtube.com/watch?v=PdKqMzzaVH8


そしてこれは以前にも申し上げましたが、まだコロナウイルス禍が始まっていない昨年11月にイベント201といわれるコロナウイルスによるパンデミックシュミレーション催事がゲイツ&メリンダ財団などの主催で行われており、それは全く、今回の一連のパンデミック禍とその各国対応等の’事前演習’的な行事であったと考えられるでしょう。


いずれにせよ今回のCOVID-19ウイルス騒ぎは事前に計画された似非パンデミック禍の可能性が非常に疑われ、その真の目的は、自らの過ちからくる金融制度崩壊を隠蔽し、COVID-19ウイルスに経済破壊を責任転嫁することでコロナ後の新たな金融制度の構築をスムースに進めたい国際金融資本と、ワクチンの全世界的な強制化を図るゲイツ現代西洋似非医療産業(その裏にはもちろん大規模な人口削減とワクチン接種による人類の非健康化に伴う医療産業のさらなる興隆意図などがあるでしょう。)と、都市封鎖に協力することで新たな金融制度下での国家債務の削減を金融資本らのディープ・ステートより保証された国家群等の利害の一致した思惑などが考察できるのではないのでしょうか。


気のフレた者に望むモノを渡すと社会が崩落するのは自明の理であり、アベッチに総理の座を与えた途端に国民負担率は44.6%に達して私達は塗炭の苦しみに喘ぎ、今度は国民の生存権まで冒しかねない医療改悪にも着手しそうな勢いの、高級官僚=上級市民や安倍政権はやっぱりディープ・ステート(無論サイコパスゲイツもお仲間と考えられる)寄りなんでしょうか?


んで、そのサイコパスの指示であると考えられるロックダウンに関する医学的・経済的非論理性と具体的にロックダウンをしていない本来アベッチも見習うべきスゥエーデンとロックダウン厳格国家英国との比較記事はこの記事のフォローアップにてご覧ください。



文中サイコパスゲイツ&メリンダ財団、世界経済フォーラムらが主催した関連記事
中国「新型肺炎」は「事前演習」されていた
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/266.html



ワクチンの愚


<<トランプ大統領/インフルエンザワクチンは最大の屑>> ー 歴代米大統領で医療利権の中核をここまで非難した者はいるか
http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/805.html


《超驚くべきニュース、多価ワクチン:Infanrix Hexaにはワクチン抗原は検出されなかった!》乳幼児らに単なる毒物を接種する愚・全てのワクチンがワクチンとしての用を成していない可能性が!!
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/754.html


ワクチンと原発
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/535.html


イタリア-ワクチン強制-反対デモ全国に広がる-まさに医薬ファシズム⬅伊の重大国家的犯罪の証拠とグローバリズムの中核
http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/671.html


COVID-19が世界的でっちあげパンデミック禍であると考えられる根拠


安倍政権は正しかった?《でっち上げられたパンデミック》信頼できる反体制研究機関が警告!杜撰PCR検査実態と創作された可能性の高い世界似非感染禍
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/148.html


《市民レポーターたちの逆襲 (NY / LA)》トランプ大統領もそれがでっちあげであると過去に発言!やっぱりでっちあげ似非パンデミック!日本人よ、安倍政権よ、緊急事態宣言など全くもって不要!
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/342.html


《(松田学)新型か土着型か?ある臨床医と生物学者が見た、「日本コロナウイルス」とPCR検査の落とし穴》欠陥PCR検査を世界規模で疫学に使う怖さとその裏で進行している事象の可能性《感染ではなくて汚染でしょ》
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/305.html


金融制度リセットのために仕組まれたウイルス禍過去関連記事


対米従属であるはずの世界最大の金融債権国家日本の安倍政権が図らずも結果としてその部分的勢力に叛いているという不可思議
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/107.html


《元英首相が世界政府を提案 新型コロナ、医療・経済危機に対応》緊急事態条項より一千倍危険!?ホラね、自分達でしでかした世界金融経済崩壊をCovid-19防疫対策に100%責任転嫁するどころか世界政府樹立なんて《厳しくなる感染拡大の防止対策》⬅コロナ以後の一端暗黒世界
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/882.html


《イタリアのロンバルディア、武漢のように昨年11月に原因不明の肺炎流行》Covid-19が複数ヶ所から拡散?人為的テロの証拠と部分的米国インフルがコロナウイルス禍だった可能性と高まる大阪での七千件原因不明肺炎の信憑性とそれらから予測できるシナリオとそれでも対米従属をやめない日本の官僚制度
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/839.html


《コロナウイルスの真実:デーヴィッドアイク》空気感染する著しく感染力の強いウイルスの真の対策は防疫を捨て感染被害者保護に徹底するのが最も効果的でコストレスなのではないか?
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/857.html


引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/787.html
記事 [政治・選挙・NHK271] 《これから何億人が「コロナウイルス以外で」亡くなるのだろう… : 多数の医学的研究は「隔離と孤独」は人に多大な悪影響を与え、結果として社会全体の死亡率が大幅に上昇することを示す。隔離とはそういう政策》⬅医学的に見たソーシャル・ディスタンスの非論理性:国際板リンク


http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/788.html
記事 [政治・選挙・NHK271] 《「ロックダウンという名の虐殺」 :英国で新型コロナ「ではない原因」による死者が封鎖の日より急激に増加し、統計開始以来最大の死者数に。私たちは今、国家による大量殺人という現実を世界に見ている》⬅経済的にも一大悪影響のロックダウン:国際板リンク


http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/789.html
記事 [政治・選挙・NHK271] 《新型コロナウイルスへの「ロックダウンという愚行」のほどを、強固な封鎖を貫徹する英国と、ほとんど何もしないスウェーデンの数字の比較から見てみる》⬅私達が見習うべき国家:国際板リンク


http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/790.html
記事 [政治・選挙・NHK271] 無知の知<本澤二郎の「日本の風景」(3664)<池田大作氏も驚く創価学会の集金作戦・血税一律10万円>
無知の知<本澤二郎の「日本の風景」(3664)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/24522883.html
2020年04月24日 jlj0011のblog


<池田大作氏も驚く創価学会の集金作戦・血税一律10万円>

 最近の情報は、文春と日刊ゲンダイが主導しているようだ。今朝の信濃町監視人の文春報告には、正直なところ、唸ってしまった。池田氏が目を覚ましたら、それこそ仰天するだろう。会長・原田稔と副会長・佐藤浩が決起した、一律10万円血税獲得作戦のお芝居のことである。

 案の定、これによって「学会は数千億円を懐に入れた」と事情通は推測、いや文春報道というのだそうな。信濃町の動向を監視するジャーナリストは、即座に合点してしまった。

 創価学会は、莫大な金のなる組織として定評がある。国税庁が注視してきた集金教団であるが、それは新聞テレビも同様、信濃町にひれ伏して、その分け前を分捕って、マイナス報道を止めてきている。

 一般の学会員は、この機会に公明党創価学会の実力を知るいい機会かもしれない。「木更津レイプ殺人事件」で、やくざに殺害された美人栄養士の泉下の無念は、いかばかりであろうか。家・宅地と命まで奪ったやくざ家庭にも、少なくとも30万円以上が入る計算なのだから。

<金集めに懲りない原田―山口―太田ショウコウの面々>

 パナマ文書を記憶している国民は、まだかなりいるに違いない。その中に創価学会も、入っていたが、国税庁は手を出すことが出来ない。理由は、自公連立政権だからである。

 無知で純情な会員から巻き上げた巨万の富が、眠っているパナマ秘密口座である。一時は心配で、公明党代表の山口がパナマを訪問したほどだ。むろん、内部では、池田裏切りの創価学会執行部に対して、金集め財務の返還運動も展開されていると聞く。

 昨年の参院選では、沖縄の野原善正が池田親衛隊を代表して、山本太郎の「れいわ新選組」から出馬、東京選挙区で山口と対決した。池田氏が養生している信濃町での、創価学会公明党批判は、なかなか堂に入る演説だった。

 宗教団体の金集めは、政治屋のそれと大差はないのだろうが、度を超すと批判の対象となる。国税庁も市民などから突き上げを受けて、困惑しているようだ。しかし、自公連立政権では、動きたくても動けない。

 報道によると、血税を一律10万円支給という集金仕掛け人は、原田と副会長の佐藤浩という。両者が山口を呼びつけて「やれ」と指示した。公明党代表も青くなって、官邸に駆け込んだ。

 すでに「30万円を困窮者に支給する」と閣議決定までしていた安倍である。予算の組み換えなど論外である。動じるはずもない。やむなく山口は、最後は、安倍のために特定秘密保護法・戦争法・共謀罪の戦争三法強行に手を貸した太田ショウコウに泣きついた。太田が創価学会の内情を説明して、安倍が折れたという。

<官房長官・菅義偉外し―稲田朋美―二階俊博で安倍攻略>

 その前に、山口は、安倍と格別親しい間柄である稲田朋美(自民党幹事長代行)に、安倍説得の支援を要請した。「創価学会の山口と、尊皇派教団で知られる生長の家の稲田の仲も注目される」と外野席は、新たな関心を呼んでいるようだが。

 「安倍は彼女の直訴に対しても、厳然と拒否した。稲田は5分ほどで追い返されてしまった」というから、両者の関係もきしみ始めたのか。

 稲田の報告に、今度は二階が決起、駄目押しが安倍の腰ぎんちゃく・太田ショウコウの、必死の政権離脱含みの説得に、安倍はひざを折り、両手をついたという次第だ。

 注目されるのは、菅の出番が全くなかったことだろう。安倍と菅の関係は、噂の域を超えてしまっている。二人の関係は、決定的になってしまっている証拠なのだ。

 安倍SOSの主役はコロナ禍である。五輪が崩壊して、安倍戦略は破綻して、二人の歯車は修復できないほど傷ついたことになる。

<やくざに殺害された「木更津レイプ殺人事件」の戦争遺児の無念>

 まもなく7回忌を迎える「木更津レイプ殺人事件」被害者のK・T子さんの「太田は池田先生を裏切った。許すことはできない」との叫びは、いまも空を切って、鋭い薙刀の切っ先は太田の胸元に届いていなかったことになろう。

 2013年12月、国交相・太田ショウコウが率先して特定秘密保護法を強行可決した場面での、戦争遺児の怒りの告発は、これから本番を迎えることになるだろう。

 「殺人事件捜査にブレーキをかける政治力がいつまで続くのか、地獄に落とされた被害者の反撃は、決着をつけるまで続くだろう」という。「数千億円を手にした公明党創価学会?は、やくざを擁護し、池田親衛隊を叩き潰せるのか。これからが本番」と外野席は10万円騒動で沸き立っている!

2020年4月24日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/791.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 10万円辞退強要 麻生財務相“殿様目線”に芸能界も拒否反応(日刊ゲンダイ)





10万円辞退強要 麻生財務相“殿様目線”に芸能界も拒否反応
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/272318
2020/04/23 日刊ゲンダイ


どこまでも懲りない麻生財務相(C)日刊ゲンダイ

 給付金辞退は美徳なのか――。所得制限なし、全国民一律10万円の受け取りをためらうような雰囲気がはびこってきた。きっかけは麻生財務相の「手を挙げた方に給付する」発言。ここでひるんだら、ドケチ政権の思うツボだ。麻生財務相の傍若無人な態度には、芸能界でも怒りが沸騰している。

政権挙げて「卑しい」のレッテル貼り

 10万円給付に転換した途端、麻生氏は「手を挙げた方」発言で水を差した。これに呼応するように全閣僚・副大臣・政務官は手を下ろし、受け取りを辞退。自民党の国会議員も調整中だ。総務省も給付金の申請書類にわざわざ、各世帯一人一人に受給希望の有無の欄を設け、“踏み絵”を踏ませる始末である。

 まるで一定の収入があるのに10万円を欲しがれば、さも「卑しい」と見なすレッテル貼り。麻生氏の発言を機に、政権総出で手を挙げにくいムードが醸成されつつある。

「今回の給付を景気浮揚策と見なす向きもありますが、あくまでコロナの災厄を等しく受ける人々への“お見舞金”の位置づけ。誰もが受け取るべきで希望を聞くこと自体がおかしい。受け取った後にどう使うかも個人の自由です。さすがに撤回したとはいえ、広島県知事がコロナ対策と称し、県職員の給付金を没収しようとした案は論外です」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 そもそも現金給付の二転三転は麻生氏のトラウマが元凶だ。1日には参院決算委員会で「二度と同じ失敗はしたくない」と答弁。総理時代の2009年、リーマン・ショック後の「定額給付金」の失策を引きずった麻生氏の頑迷固陋が、一律給付の重しとなった。コロナ対策より主要閣僚の個人的心情が勝るあたり、この政権のヤバさを物語る。


わざわざ“踏み絵”を用意(C)日刊ゲンダイ

芸能界の大御所たちがブーイング

 自分勝手な上から目線に業を煮やしたのだろう。芸能界からも麻生批判が相次いでいる。

「いちいち、ぼやいててもしゃーないけど。あかん人が分かりましたよね、大体」

 19日のニッポン放送の生番組で、こう切り出したのは笑福亭鶴瓶だ。「マスクを耳に掛けたまましゃべっている人もそうやし」と続けた。ネット上にはマスクを耳に掛けて話す麻生氏の写真が拡散している。鶴瓶は実名こそ明かさなかったが、麻生氏を「あかん人」に指名したのは間違いない。

〈国民に対してチョイチョイ真上から目線の発言が目立つ麻生氏は本当に何を考えてんだか俺には分からんわ!〉

 このツイートの主は元格闘家の高田延彦で、19日に麻生氏の「手を挙げた方」発言を批判。20日放送の「バイキング」(フジテレビ系)でも、MCの坂上忍が「この人のお金でも何でもないんですけど、何であんな言い方されるのか、さっぱり分かんない」と吐き捨てた。

 怒りが収まらないのは俳優の梅沢富美男だ。21日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、こう憤慨してみせた。

「お殿様気分でいるんだったらいればいい。じゃあ下々に1回下りてきて、どんな暮らしをしているのか、テメエの目でちゃんと見ろ。なんだい、その手を挙げた方に10万円くれるって? 全く失礼じゃないですか」

 それでも懲りない麻生氏はまたヒンシュク発言。22日の衆院財務金融委員会で感染拡大に伴うテレワーク推進による生産性向上を期待した上で、「災いを転じて福となす」と言い放った。「国会議員も半分にしたら」「(コロナで)ウハウハな企業も片一方にはある」と続き、相変わらず上から目線の言いたい放題だ。

 この期に及んでも生産性を優先とは、やはり下々の暮らしには見向きもしない。芸能界の大御所たちの苦言も、この人には馬耳東風である。








http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/792.html

記事 [政治・選挙・NHK271] NY州民3000人検査で14%に抗体確認 新型コロナウイルス感染270万人か(ニューズウィーク) :国際板リンク 
NY州民3000人検査で14%に抗体確認 新型コロナウイルス感染270万人か(ニューズウィーク)

http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/628.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/793.html

記事 [政治・選挙・NHK271] <俄には信じがたい数字だ!東京には現在、数十万人程度の患者がいる>コロナ以外の患者6%が陽性、市中感染か 慶応大病院


コロナ以外の患者6%が陽性、市中感染か 慶応大病院
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58382770T20C20A4CE0000/
2020/4/23 8:43 日経新聞

慶応大病院(東京・新宿)が4月中旬、新型コロナウイルス以外の患者に対し手術や入院の前にPCR検査をしたところ、約6%が陽性となったことが分かった。同病院は「院外や市中で感染したと考えられる」とし、地域で感染が広がっている可能性を指摘している。

同病院によると、13日から19日にかけて手術や入院をする前の計67人の患者にPCR検査を実施。このうち4人(約5.97%)が陽性となった。いずれも新型コロナの感染を疑う症状はなかったが、無症状の人からも感染するリスクがあるため、院内感染を防ぐ目的で手術や入院の前に検査していた。

同病院は、症状がなく感染している人が市中に一定程度いるとみており「感染の防止に向けてさらなる策を講じていく必要がある」としている。

慶応大病院では3月下旬以降、院内感染が起きた永寿総合病院(東京・台東)から転院した患者をきっかけに医師などが感染。集団で会食した初期研修医の間でも感染が広がり、外来や新規入院の受け入れを制限している。21日時点で「新たな発症者はなく感染拡大はしていない」という。


関連記事
NY州民3000人検査で14%に抗体確認 新型コロナウイルス感染270万人か(ニューズウィーク)
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/628.html


















http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/794.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 新型コロナの“弱い”感染力を説明せず、危険性を扇動し人々をパニックに陥れることで行動を縛ろうとする権力者とメディア

著名人の感染や死亡が報じられショックを与えているとしても、新型コロナウイルス感染症(COVID19)は、その感染確認者の少なくとも80%が軽症もしくは無症状のまま回復していると推定されている疾病である。

何度も書いてきたが、COVID19は、用心しなければならない「タチが悪い風邪」なのである。

国立感染症研究所が、4月20日に、COVID19を引き起こす新型コロナウイルス(SARS2)の感染力を従来の見解よりもさらに弱く推定した文書を公表したのに、メディアや政府はそれをきちんと説明しようともしない。

後述するが、SARS2は、同種のコロナウイルスであるSARSの研究実績から、感染者生体内でのウイルス増殖量がインフルエンザウイルスの100分の1未満で、それに従い、増殖したウイルスが飛び出すことで起きる感染の力も、インフルエンザの10分の1程度と推定されている。

だからこそ、インフルエンザが通常では1日平均5万人(シーズンに1千万人前後感染し1万人前後が死亡)の感染発症者を生み出しているのに対し、COVID19は、PCR検査が増えた最近でも500人弱の感染確認者でとどまっているのである。

(インフルエンザに感染した人でも病院にいくとは限らないので、単純に感染確認者レベルで比較した。COVID19のほうがインフルエンザより症状が軽い人が多いので、COVID19感染者のほうが感染を確認できない人が多いと推定できる)

未知のウイルスSARS2の感染に大きな注意を払いリスクの高い行動を抑制することに異論がないどころか、より的確に対処すべきだと思っている。

しかし、ペストかエボラ出血熱のような多くが死に至るとんでもない疫病が襲ってきたかのように煽り、人々を不安に陥れている中央政府や地方自治体の言動には辟易とする。

メディアも、後述する国立感染症研究所の所見を読めば、新型コロナウイルスの感染力がどの程度なのかわかるのだから、それをきちんと報じるべきである。

統治者の思い(勝手な都合)としては理解できないわけではないが、国民(市民)を愚民(バカ)とみなし、物事を教えても理解できないうえにわがままな連中は、恐怖で洗脳し行動を抑え込むのがもっとも効率的だと考えていると、近い将来“想定外”のしっぺ返しを受けることになる。

もう決定的で避けられない事態に陥っていると思っているが、煽情的脅迫による心理的圧迫と活動規制が人々に及ぼす将来にわたる悪影響は、日本では失礼ながらこれまで300人ほどしか死亡していないCOVID19がもたらす悪影響よりもはるかに深刻で酷いものになる。

ケアを失ったり減らされた老人の認知症は進行ないし増加するし、子どもたちの学習障害も増える。
生活不安や病気への恐怖などから生じるストレス症候群で心身共に病む人が増大する。

性的にやんちゃな人が多い欧米人はともかく、衛生観念が高い日本では、来年前半の出生数が大きく減少すると想像する。昨今、感染リスクがもっとも高い活動である性行為を避ける(拒否する)ひとが増えていると思うからである。

幸い日本では少ないだろうが、世界規模で考えれば、「風が吹けば桶屋が儲かる」的連鎖により、COVID19対策が及ぼす悪影響のために3億人以上が死ぬ可能性すらある。

COVID19の感染拡大を抑止しようと厳しく活動を規制することで、途上国で日銭を稼いでなんとか食いついないでいる人が飢え死にし、食材価格高騰で栄養不良に陥ったり、食糧援助に頼っている人に支援が届かなかったり(先進国米国でもそのような惨状が起きている)、他の疾病に罹患しやすくなったり、疾病の治療がスムーズに行われなかったり、精神を病んだりして、苦しんだり死ぬ人が爆発的に増えることは確実だ。


さて、本題に戻る。

COVID19ウイルスの感染力がインフルエンザに較べてずっと弱いことは、国利感染症研究所の指針変更内容を読めば容易にわかる。

国立感染症研究所感染症疫学センターは、4月20日に、「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領」を改訂して公表した。

この要領は、“クラスター潰し”のための指針で、その前の要領は3月12日に公表されている。

日経新聞が「コロナ濃厚接触、「発症2日前から」に 国立感染研、定義を変更」という見出しを付けているように、無症状感染者でも他のひとに感染させるポテンシャルがあることから、濃厚接触者の範囲を拡大したことも一つの主要変更点である。

しかし、政府やメディアの扇動でパニックに陥りがちな一般の人々にとってより重要な情報は、国立感染研が、COVID19ウイルスの感染力をより弱く判断したことである。

3月12日の指針と比較すると、

3月12日指針:「手で触れること又は対面で会話することが可能な距離(目安として 2 メートル)で、必要な感染予防策なしで、「患者(確定例)」と接触があった者」

4月20日指針:「手で触れることの出来る距離(目安として 1 メートル)で、必要な感染予防策なしで、「患者(確定例)」と 15 分以上の接触があった者」

に変更されている。

あれだけ外出するなと叫んでいるのに、1m“だけ”離れていれば、マスクをしないでも、15分以内の接触なら感染するおそれがほとんどないと考えていることがわかる。

あの「何も対策しなければ41万人が死ぬ可能性」という“数理遊び”をした西浦教授でさえ、2メートル離れていれば、30分以内でマスクなしで向かい合って話をしても感染するリスクはほとんどないとNHKの取材で説明していた。(この情報はNHK午後11時過ぎのニュースでさっと流れた)

もう一つ、3月12日と4月20日で共通の情報だが、

「これまで国内では、全ての感染者が 2 次感染者を生み出しているわけではなく、全患者の約 10-20%が 2 次感染者の発生に寄与しているとの知見」と述べている。

言い換えれば、感染者の80%から90%は、他の誰にも感染させないまま感染の確認に至り隔離に入ったということである。

すべての感染者が仙人(元々仙人は感染しないか)ではないから、家族や恋人もいれば、働く仲間もいる人が多いはずだ。それでも、他のヒトに感染させている人は20%未満と推定されている。

コロナウイルスの増殖力は、インフルエンザの増殖力に比べるとずっと低い。

「インフルエンザウイルスは,感染して6時間で増殖を終えて,108/mL程度の感染性ウイルスを産生する。SARSコロナウイルスは,6時間程度で増殖し,105〜6/mL程度のウイルスを産生する2)。したがって,気道上皮細胞からのコロナウイルス放出はインフルエンザの約100分の1程度と推測できる。」

このような増殖力(ウイルス産生量)だから、感染力は比較的弱く、潜伏期間も、平均5.1日と平均潜伏期間2日のインフルエンザより長くなっている。
そして、ウイルスの増殖力の低さが無症状感染者を多く生み出している要因と推定できる。ヒトが本来持っている免疫システムが対応しやすいからである。

むろん、肺に感染して重症化する人も少なからずいるのだから、野放図に活動して簡単に感染させてしまう環境を生むことはできるだけ避けなければならない。

(エアロゾル感染を中心に、上気道で感染しないでストレートで肺に感染し、肺でウイルスが増殖した人が重症化しやすいようだ。しかし、肺に感染した人は、喉や鼻腔で感染した人よりウイルスを外に飛び出させる量が少ないので、ヒトには感染させにくい)

このような感染力なのに、外に出ていいと言えば“愚民”はあらぬことをすると思っているらしく、統治者たちは、「行動を8割以上減らせ」・「できるだけ外出を避けろ」・「ステイホーム!」などと人々を家に押し込める言動に励み、人々の心身をひどく痛み付けている。

COVID19については、重症化になりやすい層(高齢者や罹患者など)への感染をできるだけ抑止すること、そして、感染してしまった人の重症化を避ける(予測する)医療的処置を施すことに注力しなければならないと考えている。

限られた人的資源を利用するPCR検査も、重症化を避ける、突き詰めて言えば、死亡者をできるだけ出さないようにする目的で活用しなければならない。
間違っても、たんなる感染者探しを目的としてはならない。


[参考資料]

「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領」4月20日版
「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領」3月12日版

https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2484-idsc/9357-2019-ncov-02.html

※参照投稿

「新型コロナウイルス騒乱1:「タチの悪い風邪」流行にうろたえパニック症状を起こした世界」
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/851.html

「新型コロナウイルス騒乱2:日本は「コロナ騒動」の“おかげ”で感染症「死亡総数」が“減少”」
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/852.html

「新型コロナウイルス騒乱3:感染確認者や感染経路不明者の増加はPCR検査の急増が要因」
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/863.html

「新型コロナウイルス騒乱4:過剰に危機を煽る小池都知事などの“罪”:「市中感染」のリスクはあるのか」
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/510.html

「新型コロナウイルス騒乱:発生源をめぐる米中の言い争いは手打ちで終わった模様」
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/560.html

「10万円給付歓迎「電子マネーでの給付が望ましい」経済同友会:財界の連中や安倍らの頭の中は腐敗している」
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/601.html

「古賀茂明「安倍首相よ、まずは国民に謝れ」:人格知性胆力の全てで難アリの安倍首相だが古賀氏のコロナ対応批判の核心は的外れ」
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/605.html

「一律給付10万円は“迷惑料”と説明した「アベは辞めろ!」:非正規労働者やフリーランスの生活困窮状況は放置」
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/630.html

「一律10万円給付(迷惑料)策に、財務省幹部は「本当に困っている人への支援を手厚くするという当初の趣旨は完全に覆った」!」
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/646.html

「ドライブスルー検査始動 厚労省、遅すぎた追認:危険!感染拡大のホットスポットになる可能性」
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/648.html

「休業応じないパチンコ店など公表へ指針:バカだね。営業しているパチンコ屋をわざわざ教えて宣伝するようなもの」
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/771.html

「米ギリアド、抗コロナ薬の治験失敗 WHOが誤って公表―英紙報道:“誤って公表”ってなんだ!」
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/778.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/795.html

記事 [政治・選挙・NHK271] <もう縁切りした方がいい>安倍首相じゃ歯が立たない ヤクザ同然のIOC(日刊ゲンダイ)






安倍首相では歯が立たない ボッタクリIOCとは縁切りを
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/272320
2020/04/23 日刊ゲンダイ ※タイトルは紙面による


飛んで火に入る…(安倍首相とIOCのバッハ会長)/(C)共同通信社

 ゆすり、たかりのヤクザ、興行師の手口とまるで同じではないのか。

 新型コロナウイルスの感染拡大で2021年7月に1年延期された東京五輪・パラリンピックの追加経費について、<安倍首相が20年までの合意条件のもとで日本が費用負担することに合意した>と公表したIOC(国際オリンピック委員会)のことだ。

 IOCは日本時間21日、公式サイト上の<東京五輪に関するよくある質問>で、Q&A方式による見解を発表。<五輪延期による財政的な影響は>という問いに対し、<財政的な影響を含め、五輪延期に伴う全ての課題を精査することがIOCの仕事になる。安倍晋三首相が、現行の契約条件に沿って引き続き日本が負担することに同意し、IOCも分担の責任を負う。(IOCの負担が)数億ドル(数百億円)になることは確実だ>とする回答を掲載した。

 この公式発表を共同通信が同日、速報で報じると、日本政府や東京五輪・パラリンピック組織委の関係者はたちまち大慌て。菅官房長官が会見で「合意の事実はない」と否定し、橋本聖子五輪相も「合意をした事実はございません」などと火消しに躍起となった。

 組織委も、すぐに<双方が合意した内容を超えて、このような形で(安倍)総理の名前が引用されたことは適切でない>との声明を発表。削除要請を受けたIOCは回答部分を<延期の影響を日本側と合同で評価し、議論し続ける。延期が決定したのは金銭的利害関係が理由ではない>との文面に差し替えた。

異例の延期要請で日本の追加負担が必然に

 IOCと東京都が結んだ開催都市契約では、組織委が資金不足に陥った場合は東京都が負担すると定められている。都が負担しきれなければ国が穴埋めする仕組みだ。

 延期の決定前、東京都と組織委がまとめた試算によると、大会経費は1兆3500億円で、都と組織委が6000億円ずつ、国が1500億円を負担。ところが、延期によって経費の全体像は不透明になり、1年後の開催に向けた競技会場の借り換えや、警備機材や輸送用の車両などの確保、組織委スタッフの人件費など、あらゆる面で追加の経費負担が見込まれる。

 組織委の試算では追加経費は約3000億円と見積もられているものの、今後の展開によっては5000億円以上が必要になるとの見方もあるから、最終的にどれだけ追加経費が膨らむのかは誰も分からない。

 そんな大ざっぱな追加経費について、IOCは開催都市の国の宰相を名指しして「この男が負担について同意した」と世界に向けて宣言したわけだ。そもそも開催延期前でも、IOCの負担金はたった850億円。それ以外の財政的な義務はなく、公式サイトのQ&Aに掲載された<(IOCの負担が)数億ドル(数百億円)になることは確実>というのも、IF(国際競技連盟)やNOC(各国・地域のオリンピック委員会)に向けたもの。つまり、開催延期に伴う追加経費なんてビタ一文払う気はないのは明らかだ。元JOC職員でスポーツコンサルタントの春日良一氏は「IOCという組織は、いわば『スポーツ王国』であり、会長は大統領というスタンス。そのため、米大統領であろうと、日本の総理大臣であろうと、対等関係にあるとして名指しするわけです」と言い、こう続ける。

「そもそも(五輪憲章上)延期はありません。その年に開催されなければ五輪の開催権は開催都市から剥奪されて中止です。しかし、今回は日本政府にお願いされて異例の延期となった。IOCからすれば、過去に例のない延期を言い出したほうが追加経費を負担するのが常識と考えているでしょうから、その姿勢を示したのだと思います」


いつまで続くのか…(C)共同通信社

ウイルスに苦しむ国民そっちのけで五輪にしがみつく

 国立競技場の設計変更、五輪エンブレムの盗作騒動、招致活動をめぐる買収・裏金疑惑の捜査、マラソン・競歩の会場変更、新型コロナウイルスによる1年の開催延期……。2020東京五輪をめぐっては、麻生財務相の言葉じゃないが、呪われているとしか言いようがない。

 経緯を振り返れば、とてもじゃないがスポーツの祭典とは程遠いだろう。だが、こういう展開になったのは当然と言えるかもしれない。理由はハッキリしている。五輪を手掛けているIOCの体質そのものに問題があるからだ。

 米国の巨大放送局と結託し、「開催権」をチラつかせてやりたい放題。開催都市に無理難題や多額の費用負担を押し付けてきた。今回の莫大な追加経費の負担についても、「日本政府が必要なことは全てやってくれると首相が約束した」と繰り返していたバッハ会長の発言を聞いていれば、ある意味、予想できた話だ。

 オリンピック憲章で崇高な理想を掲げるIOCだが、しょせん、やっていることは「世界運動会」という興行を仕切るスポーツプロモーター。つまり、目的はカネだから、世界中が新型コロナ禍に苦しんでいる中で、何の迷いもなく東京五輪の延期日程を発表する。コーツ調整委員長は、来夏の五輪開催が「日本経済の刺激策になる」などと発言していたが、新型コロナで目の前の生活にも苦しむ日本国民のことなど少しも頭にないのだろう。

巨額の追加経費も無駄になる可能性

 そんなヤクザ同然のIOCに対して、「福島原発はアンダーコントロール」などと大嘘をついて招致運動を繰り広げたのが安倍首相だ。カネがかかり過ぎて五輪の立候補を敬遠する都市が続出する中で、IOCにとっては「飛んで火に入る夏の虫」だったに違いない。バッハやコーツは「バカが飛び込んできた」と互いに顔を見合わせてほくそ笑んだだろう。ハナから安倍じゃ歯が立たないのだ。

 ところが、五輪を国威発揚の場に政治利用したい国家主義者の安倍にとって、東京開催は何が何でもやりたかった。

 結局、IOCと関わり、安倍政権が五輪に固執したことがすべての元凶なのだ。

 新型コロナウイルス感染拡大に対する対策だって、五輪がなければもっと早く手を打てたはずだ。東京は感染者が少ない――という安全神話を世界に発信するためにロクな検査体制も整えず、市中感染の拡大を見逃したのだ。

 この期に及んでも、安倍政権は五輪開催に固執しているが、新型コロナウイルス終息の見通しは全く立っていない。たとえ国内の感染拡大が止まったとしても、新たに感染が広がり始めた中南米やアフリカ諸国の感染者が増えれば五輪開催はムリだし、感染防止策などで莫大な公金を投じている各国だって五輪どころじゃないだろう。巨額の追加経費も無駄になる可能性があり、1年延期にこだわれば、新型コロナ禍と経済苦で日本はオシマイだ。

 安倍政権がIOCと縁を切り、おバカ首相が邪な招致を詫びて政治的野望を引っ込めない限り、取り返しのつかないことになるだろう。政治評論家の本澤二郎氏はこう言う。

「ともかく五輪開催に固執してきたがゆえに新型コロナ対策も後手後手になったわけです。今は感染対策に全力を挙げるべきでしょう。生活費、休業補償などお金が今、必要なのです。苦しむ国民生活そっちのけで、いまだに五輪にしがみついてどうするのか。まったくどうにかしています」

 ただでさえ統治能力が欠落している安倍政権がIOCという巨大ヤクザと手を組んだことが最大の問題なのだ。







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記事 [政治・選挙・NHK271] コロナウイルス感染専門委員会の釜萢委員が驚愕の言い訳発言。4日間自宅待機は国民が勝手に解釈。(かっちの言い分)
コロナウイルス感染専門委員会の釜萢委員が驚愕の言い訳発言。4日間自宅待機は国民が勝手に解釈。
https://31634308.at.webry.info/202004/article_24.html?1587725753

コロナウイルス感染専門委員会の委員としてテレビでよく出現している以下の人物を知っているだろう。
釜萢敏(かまやち さとし)である、
日本の医師。学位は医学博士(日本医科大学・1984年)。小泉小児科医院院長、公益社団法人日本医師会常任理事。 国立東静病院小児科医員、日本医科大学付属第一病院小児科医員などを歴任している。
埼玉県で自宅待機の男性が2人、俳優の岡江氏が亡くなって、PCR検査をすぐに受けられなかったことで批判が出たせいか、弁解を始めた。釜萢氏の動画の発言を書き起こした。
『2月のときに目安が出まして、受診の目安に対しては、特に体調がちがうということに関して、4日間経過を見て下さいというようなメッセージに取られてしまった訳ですが、それはそうではなくて体調が悪いからといってすぐに医療機関に受診されるわけではないので、いつもの状態と違う状態が4日も続いた場合、普段は受診されなくても今回は是非まずは電話で相談をされて頂きたい。』
上記には「4日間経過を見て下さいというようなメッセージに取られてしまった訳ですが」を聞いて、怒りがこみ上げてきた。専門委員会が安倍の如く平然と嘘を言い出した。このブログでも批判していたが、NHKが桑子アナや担当記者を使って、専門委員会の指針を「すぐに病院に行かず、37.5℃以上の高熱が4日間は自宅に居て下さい」と述べさしていたではないか!よくも、国民が勝手に間違って取られたような言い方に人の命を守る倫理感はない。もともと、感染防止の指針を間違った罪は極めて大きい。命は勿論、これから倒産、経済損失は測りしれない。安倍と共に総辞職しろ言いたい。

釜萢(かまやち)氏のこの発言に激怒したのは私だけではない。女優の麻木氏も怒っている。本来俳優はこのような発言をしないものだが余程怒ったのだろう。チャラチャラしている石田が沖縄で直ぐにPCR検査を受けて助かり、専門委員会の指示に従って真面目に待機していた岡江氏が亡くなる。ああ無常である。尾身委員長も最近は、国民が出歩くのが全ての感染拡大の根源としている。専門委員会から広範にPCR検査を広げるべきという提案は聞こえて来ない。なぜなら、これを言うと自分たちの今までの方針が間違ったことになるからだ。正に、専門委員会も安倍政権状態になった。

麻木久仁子怒り コロナ受診の“待機ルール”誤解?
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%e9%ba%bb%e6%9c%a8%e4%b9%85%e4%bb%81%e5%ad%90%e6%80%92%e3%82%8a-%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e5%8f%97%e8%a8%ba%e3%81%ae%e2%80%9c%e5%be%85%e6%a9%9f%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%ab%e2%80%9d%e8%aa%a4%e8%a7%a3%ef%bc%9f/ar-BB137m1I?ocid=chromentp

日刊スポーツ新聞社 2020/04/24 11:40

タレントの麻木久仁子(57)が、新型コロナウイルスをめぐる“4日間待機ルール”を誤解だとする専門家の説明に、「怒りしかない。もし本当にそうならば、何故今の今まで黙っていたのか」と批判した。
政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は、受診の目安について2月の時点で、風邪の症状や37・5度以上の発熱が4日以上続く場合などは相談センターに相談するよう呼びかけていたが、22日に行われた会見で日本医師会常任理事の釜萢敏氏は「4日間、経過の様子をみてくださいというようなメッセージというふうに取られたんですが、それはそうではなくて」とし、「いつもと違う症状が少なくとも4日も続くというのであれば、普段はあまり受診されなくても、今回に関してはぜひ相談していただきたい、まず電話で相談をして、その相談の結果、受診が必要になれば医療機関を受診していただきたいということでありました」と説明した。
麻木は24日にツイッターで、釜萢氏の発言に「怒りしかない。もし本当にそうならば、何故今の今まで黙っていたのか。『違う運用』が行われていたのは誰の目にも明らかだ」と指摘。「志村けんさんがなくなったのは3月29日。一生懸命頑張ってます、は免罪符にならないからね。『専門家』という存在に対する信頼性が毀損されかねない言いようです」と批判した。
なお、23日に新型コロナウイルス肺炎で亡くなった女優岡江久美子さんは今月3日に発熱し、医師から4〜5日様子をみるように言われていたというが、6日朝に容体が急変し、都内の大学病院に緊急入院。すぐに集中治療室(ICU)で人工呼吸器を装着し、その後PCR検査で陽性と判明したという。

http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/797.html

記事 [政治・選挙・NHK271] アベノマスクとミャンマーの闇は深い:昨年5月、川崎で殺害された外務省職員はミャンマー語が喋れた希少日本人だった(新ベンチャー革命)
アベノマスクとミャンマーの闇は深い:昨年5月、川崎で殺害された外務省職員はミャンマー語が喋れた希少日本人だった
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/6223703.html
新ベンチャー革命2020年4月24日 No.2640


1.あのアベノマスク配布策は、日本で新型コロナウイルス蔓延が起こる前から、すでに計画されていた?

 本ブログ前号(注1)にて、アベノマスク利権のキーワードはミャンマーではないか指摘しました。

 あの安倍氏は、この4月1日のエイプリルフールに、アベノマスクの全世帯配布を発表しています。本件、菅氏や萩生田氏などの側近にも事前相談はなく、安倍氏が単独で、唐突に発表しています。

 さて、ネット情報によれば、アベノマスクのミャンマーでの生産は3月初頭に開始されていたそうです(注2)。

 ということは、アベノマスク配布策は、3月以降、日本での新型コロナウイルス蔓延を見越した上、それを先取りするカタチで計画されていた可能性があります。

 このアベノマスク・プロジェクトには、厚労省ではなく、なぜか、経産省が関与していることから、安倍氏の最側近・今井氏(経産省出身)が安倍氏をサポートしていたと想像されます。

2.安倍昭恵氏の修論タイトル(立教大大学院修士)は「ミャンマーの寺子屋教育」だった

安倍氏が、上記、アベノマスク・プロジェクトにて、当初から、ミャンマーにこだわったのは、やはり、昭恵夫人の影響を無視できないのではないでしょうか。

 なぜなら、昭恵夫人が2009年に入学した立教大学の大学院における修論のタイトルは「ミャンマーの寺子屋教育」だったそうだからです(注3)。

 したがって、アベノマスク・プロジェクトは、コロナ禍を利用して、ミャンマーでマスクを生産し、ミャンマー好きの昭恵夫人を喜ばす目的もあったのではないかと疑われます。

 いずれにしても、安倍氏の公私混同は到底、許されません。

3.ミャンマーで思い出されるのが、川崎・登戸殺人事件(昨年5月)

 さて、上記、ミャンマーで思い出されるのが、昨年5月に起きた川崎・登戸殺人事件(注4)です。

 このとき、殺害された一人が外務省職員であり、ミャンマー語のしゃべれる人物(日本では希少人物)でした。

 日本でミャンマー語のできる人はほとんどいないと思われますが、なぜ、この人が殺されたのかは、運が悪かっただけで、偶然の災難だったかもしれません。ちなみに、彼を殺したとされる犯人は、現場で自刃死したことになっています。

 しかしながら、この事件には謎が多く、ネットでも、日本とミャンマーとのつながりが指摘されています(注5)。

 いずれにしても、アベノマスク配布策の背後に、日本とミャンマーのつながりがあり、何らかの深い闇利権が潜んでいそうです。

注1:本ブログNo.2639『アベノマスク受注企業3社はミャンマーに拠点を有する:安倍氏は、2013年、私人・加計氏を政府専用機に乗せてミャンマーを訪問している』2020年4月23日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/6218157.html

注2:BUZ ZAP“全量回収のアベノマスク、3月頭時点ですでに政府・経産省が要請しミャンマーで生産開始していたと判明”2020年4月24日
https://buzzap.jp/news/20200424-covid-19-abenomasuk-head-of-march/

注3:ライブドアニュース“超お嬢さま「安倍昭恵」卒論は「ミャンマーの寺子屋教育」”2017年4月12日
https://news.livedoor.com/article/detail/12925707/

注4:川崎市登戸通り魔事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E5%B8%82%E7%99%BB%E6%88%B8%E9%80%9A%E3%82%8A%E9%AD%94%E4%BA%8B%E4%BB%B6

注5:Charge“川崎殺傷事件とミャンマーの繋がり”2019年6月6日
https://chargepure.com/?p=527





http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/798.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 専門家会議「熱が出ても4日は自宅待機」今になって「そんな事は言っていない」(まるこ姫の独り言)
専門家会議「熱が出ても4日は自宅待機」今になって「そんな事は言っていない」
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/04/post-6ef365.html
2020.04.24 まるこ姫の独り言


「専門家会議」は無責任にもほどがある。

今日のモーニングショーを見ていたら、玉川が

>熱が出ても4日は自宅待機と思っていたのに今頃になってそんな事は言っていない

と言っている専門家がいると。

パネリストの岡田氏でさえ、全く知らないようだった。

番組の出演者全員が騒然となって寝耳に水のような顔をしていたが、岡田氏が「玉川さん、検証をお願いします」と頼んでいたのが印象的だった。

はあ?

それにしても驚くべき事実で本当にびっくりした。


ほとんどの国民は、熱が出ても4日間は自宅待機と言われてきたから、多くの人が高熱でも我慢に我慢を重ねて受診を遠慮していた。と私は思う。

そういう国民性で辛抱強いのだ。
お上になるべくなら迷惑を掛けたくないと言う意識が働く。
それを、今頃何言っているんだ?

ネットでは即座にこの発言元は釜萢だと。


なるほど、釜萢と言う人物は日本医師会の常任理事で専門家会議のメンバーだが、しょっちゅうこの人が専門家会議で議論した中身の説明をしている。

>釜萢 (4月22日の専門家会議の後での発言)
>2月のときに目安が出まして、受診の目安に対しては特にいつもと体調が違うということに対して4日間経過を見てくださいというようなメッセージというふうに取られたんですが、それはそうではなくて、体調が少し悪いからといってすぐ皆さん医療機関を受診されるわけではないので、少しいつもと違うという症状が続いた場合には、もう少なくとも4日も続くというのであれば、普段はあまり受診をされなくても今回に関しては、ぜひ相談をしていただきたい、まず電話で相談をして、そしてその相談の結果、受診が必要になれば医療機関を受診していただきたいという、そういうことでありました。

ほとんどの人が専門家会議が発信してきた「4日間は熱があっても自宅待機」を信じて、4日間は体調が悪くても受診せずに辛抱していたのではないか。

それをいまさら、この責任逃れ的な発言は何なのか。

しかも、国民が誤解していたと言う事ならなんで2カ月も国民に思い込ませていたのだろう。

「我慢せずに受診してくれ」と3月に発表すればよかった。

今になって軽症者でもいつ容体が悪くなるか分かってから、こういう事を言うのは止めてもらいたい。。

コロナの恐ろしさが分かってきた今、政府の方針転換を誤魔化して、受け手の問題だと言うのは卑怯すぎる。

もっと早くに、国民に対して具合が悪ければすぐにでも医療機関で受診するようにと周知徹底していたら、死なずに済んだ命は数えきれないほどあったのではないか。

その前に、 受診者が院内に入らずに済むように、外にテントなり仮設住宅なり作って検査を積極的にしてグループ分けしていたら、早い段階で感染者を特定することができていた。

そもそも感染しているのに軽症だから自宅待機と言う発想がおかしい。

初期の段階で韓国式ドライブスルー検査を実践していたらと思うと、返す返すも残念だ。。。

この体たらくでは「専門家会議」と言う組織も右往左往していると言う事か。

政府もすべてが後手後手だし、誰を信用してよいやら。

明日は我が身でいつ自分に降りかかってくるか考えただけでも恐ろしい。




http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/799.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 配達員10万人が…アベノマスクでクラスター発生の本末転倒(日刊ゲンダイ)
 

 


配達員10万人が…アベノマスクでクラスター発生の本末転倒
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/272324
2020/04/24 日刊ゲンダイ


負担が増える配達員(C)共同通信社

 郵便局員の新型コロナウイルス感染が止まらない。感染者は全国14都道府県20郵便局に及び、その数は30人に上る。5人が感染して閉鎖に追い込まれた郵便局もあり、集配業務が停止している地域では配達に遅れが出ている。

 その郵便局員たちが今月17日以来、全国各地で配達を続けているのがアベノマスクだ。1世帯当たり2枚、全戸に合計1億3000万枚を配っている。マンパワーを投入し、10万人超の配達員たちがマスクの到着を待つ家庭を一軒一軒回り、郵便受けに投函している。

「特措法が定める指定公共機関として物流業務を継続する必要があり、基本的には政府、自治体の指示に従うこととしております。窓口業務を含め、できる限りお客さまに影響の少ない形で業務運行していますから、郵便局員は休むわけにはいきません」(日本郵便広報部)

 感染防止のため、対面せずに配達しているというが、集配業務の際、ポストに投函された郵便物やそれを入れる集配袋、局内で郵便物を保管するプラスチックケースなどにウイルスが付着していないとは限らない。さらに、アベノマスク配達のために通常より仕事が増えることから、郵便局内が密になり、今後、クラスターが発生する危険もある。

 米国立衛生研究所(NIH)などの実験では新型コロナの生存期間は「紙」で4〜5日、プラスチックで6〜9日。「ポリ塩化ビニール」の場合、新型ではないが、既存のコロナウイルスでは5日という結果が出ている。

開封前にパッケージを水で洗う!?

 家庭に届くアベノマスクから感染する恐れはないのか。厚労省合同マスクチームに聞いた。

「マスクを2枚の透明の袋で覆っています。紙あるいは布、ビニールであっても、一定期間ウイルスが残るといわれているので、素材によって長い短いの差があるとしても、そこの可能性はゼロとは言い切れません。人の手を介して配らざるを得ませんので、どんなやり方をしてもリスクはゼロにできません。中身は安全でもパッケージに菌が残っている可能性はあります。開封される前に袋ごと水で洗うなどしていただくと、より安全にお使いいただけると思います。パッケージは抗菌仕様ではないのか? 一般的な素材です。当然ながら衛生環境、作業や生産の際の点検はしっかりやっています」

 衛生環境に気をつけて製造したはずのマスクから虫やカビ、髪の毛が付着した粗悪品が大量に見つかっている。ただでさえ466億円かけて1世帯たった2枚と評判は散々。そんなアベノマスクを配るために配達員10万人超が駆り出され、感染リスクにさらされ、バタバタ倒れ、感染が拡大したら、どうするのか。








http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/800.html

記事 [政治・選挙・NHK271] NHKの障害者バラエティ『バリバラ』に伊藤詩織さんが出演! ヘイトに声を上げた水原希子を称賛、コロナに乗じた差別に警鐘!(リテラ)
NHKの障害者バラエティ『バリバラ』に伊藤詩織さんが出演! ヘイトに声を上げた水原希子を称賛、コロナに乗じた差別に警鐘!
https://lite-ra.com/2020/04/post-5390.html
2020.04.24 NHK『バリバラ』に伊藤詩織さん! 水原希子を称賛しコロナ差別に警鐘 リテラ

    
    Eテレ『バリバラ』(番組HPより)


 23日放送のNHK『バリバラ』(Eテレ)が、「バリバラ桜を見る会〜バリアフリーと多様性の宴〜」と題して、“攻めまくった放送”をおこなったと話題になっている。『バリバラ』といえば、「生きづらさを抱えるすべてのマイノリティの人たちのバリアをなくすために考える」情報バラエティ。障害者やマイノリティの当事者たちが出演し、彼・彼女らを取り巻く社会に鋭く切り込んできた番組だ。

 今回の「バリバラ桜を見る会」では「2019年度に多様性の推進に功績のあった方々」が「社会を動かした当事者とともに、社会の多様性を考える」という趣旨でスタジオに集結。民族差別撤廃の声を上げ、川崎市の差別禁止条例の制定に尽力している在日コリアン三世の崔江以子さん、不妊手術を強制した旧優生保護法裁判を戦う小林寶二さん・喜美子さん夫妻のほか、さらに、山口敬之氏からの被害を告発、地裁民事で勝訴し性暴力をなくす活動に取り組むジャーナリスト・伊藤詩織さんがスタジオ出演したのだ。

 “地上波ゴールデンのバラエティ番組”に伊藤詩織さんが登場するだけでも画期的と言えるが、たしかに『バリバラ』は最初から最後まで飛ばしていた。

 冒頭では、安倍首相主催の「桜を見る会」を模しながら「公文書 地理ゆく桜と ともに消え」なる俳句。また、交通事故によって高次脳機能障害や右手麻痺などの後遺症を残すアーティスト・TASKEさん(「地元枠として招待」という設定)が、「オレ地元枠なの? じゃあ名簿はさっさと廃棄しなきゃ!」と言って「招待客名簿」を手動のシュレッダーで廃棄するなど、疑惑と隠蔽にまみれた「桜を見る会」に皮肉を込め、安倍首相と麻生太郎副総理のものまね風刺コントも披露された。

 本サイトがとりわけ紹介したいのは、伊藤さんと崔さんの言葉だ。番組では「多様性功労者」のひとりとして、人種差別に正面から反対のメッセージを発信している女優の水原希子を取り上げたのだが、伊藤さんはそのことに触れて、スタジオでこう話した。

「彼女はヘイトスピーチに対して声を上げたというんですけど、日本の芸能界という場で、なかなか政治の話をするというのはすごく勇気のいることだったと思うんですけど、そうやってオピニオンリーダーとしてどんどん自分の思ったことを発言していく、声を上げるというところは、本当に水原さん、素晴らしかったなと思って。もっといろんなそんな人が出てくれたらいいなと」

 さらに、TASKEさんが昨年の参院選で当選した重度障害者の舩後靖彦議員、木村英子議員をあげ、「舩後さんと木村さんの、れいわ新選組のバリアフリーの風を巷間に巻き起こしたというのが、これこそ実績というのかな、本当に」と述べると、崔さんが続けて、日本におけるマイノリティの政治参加をこのように語った。

「たくさんある課題を解決したりとか、あるいはより豊かな社会をつくっていくための議論する場である国会の、構成員のバランスの悪さというか、当事者性のなさというか。もっともっと、たとえばアイヌとか、部落とか、女性とか、障害のある人とか、マイノリティが活躍できる、参画できていったらより豊かだというふうに思います」

■Aマッソの大坂なおみ選手差別漫才と「そんなつもりじゃなかった」弁明をめぐる論議も

 他にも昨年、お笑いコンビのAマッソがテニスプレーヤーの大坂なおみ選手を「(あの人に必要なのは)漂白剤。あの人日焼けしすぎやろ」と言った問題について、スタジオでは時事漫才コンビの三拍子が「本当に差別するために言うとかそういうなんの気もなしにサラっと言ってしまったこと、面白いだろうと思って言ってしまったことなので、我々も気づかずに漫才中に言ってしまってるかもしれないなと、初めてニュースに出たときに考えさせられましたね」と発言したのだが、これに関して、崔さんはこのように返していた。

「『そんなつもりじゃなかった』というのは、いつもそう言われるんですよ。するほうは『そんなつもり』じゃなくても、受ける側、されるほうの側は、『そんなつもりじゃなかった』って言葉にいつも心を刺されていて。するほうがどんなつもりかじゃなく、受ける側がどういう被害が生じるのかということを想像していくことが大切だと思います」

 伊藤さんと崔さんは、新型コロナウイルスに乗じた差別についても言及。政治家や行政がヘイトを扇動していることに強い危機感を表した。

 伊藤さん「コロナウイルスのせいでアジア人差別につながっているというのは、本当にアメリカに住む友人からもすごく聞いていて。トランプ大統領も『China Virus』、“中国ウイルス”って言っていたんですね。発信力のある人のその言葉遣いで拡がってしまう偏見、差別というのは、本当にいま、気をつけなくてはいけない。そこをどういうふうに止めていけるのかというのが、いまの本当の課題だと思いますね」

 崔さん「私も伊藤さんと同じで、コロナウイルスが差別につながっていることが、とても胸が痛いです。たとえば感染拡大防止のために行政機関が子どもたちが集う場所、教育機関にマスクを配布したんですけど、その際に朝鮮学校がその対象から外されてしまったり、あるいは横浜中華街の中華料理屋さんのいくつかの店舗に本当にひどい差別的な手紙が届いたりということが生じてしまっています」

 たとえば麻生太郎副総理はこれまで何度も差別発言を繰り返してきたが、まさに「そういうつもりではなかった」「誤解を生んだなら撤回する」というような形だけのポーズで野放しにされている。また、自民党には杉田水脈衆院議員のように性的マイノリティ差別を公然と言い放ったり、小野田紀美参院議員のような「在日外国人は現金給付から外すべき」というような差別的主張を繰り出す政治家たちが、何事もなかったかのように議員であり続けている。

 こういった安倍政権の政治家たちの言動が、行政による差別にお墨付きを与えているのではないのか。いわば“官製ヘイト”だ。崔さんが話していたように、新型コロナウイルスに関連したマスク配布では、さいたま市が朝鮮初中級学校の付属幼稚園などを対象外にした。多くの抗議の声があがり、結果的に、さいたま市は配布するよう変更したが、これに限らず、行政による差別は当然のように横行しているのだ。そして、これが反射するかたちで、ネット上のヘイトスピーチに勢いを与える。

■在日コリアン三世の崔江以子さんが受けたヘイト体験に伊藤詩織さんは強く共感

 崔さんと伊藤さんは、ネットでのヘイトや誹謗中傷についても自らの経験をこのように語っていた。

 崔さん「今日、実は弁護士さんに調べてもらったら、検索ウェブサイトで私の名前を検索すると、千数百万件の書き込みがヒットします。『出ていけとか』『国に帰れ』とかそういうヘイトがほとんどですね。数が多く書かれるからといって、決して慣れたりすることではないです。一件一件、本当にしっかり怖いですし、しっかり傷つきます」

 詩織さん「いま自分の受けたことも思い返していたんですけど、どんどん手足が冷たくなって、身体が冷たくなって、いま(崔さんのお話を)聞いているだけでも冷たくなってしまったんですけど……やっぱり命の危険を感じるような書き込みだったりとか、誹謗中傷を受けたときは、どういうふうに生活を続けていいのか、この人たちが本当に命を狙ってくるんじゃないかと思うと、普通に生活ができなくなってしまったし、家族に迷惑をかけてはいけないと思って家族とも距離ができたし、それを考えると、そういうことがあってイギリスに身を移しているんですけど」
「女性から『女性として恥ずかしい』と。『あなたの受けたことが本当であっても、日本人女性としてそれはやるべきではない』というメールが来たので、(私は)できたらそう思われる背景をぜひお聞かせしてほしいということをメールで書いたことがありましたね。でも、どんなに丁寧に返信をしても一度も返ってきたことがなくて。だから、できればもうちょっと対話できる場所はほしいなと思っています」

 崔さん「インターネット上のヘイトスピーチが禁止されたりするルールがないなかでは、個人の力でひとつひとつ取り組むしか策がありません。法務局に申告して、それが人権侵害にあたるかどうかを審査してもらって、あたるということであれば、国、法務局がその運営会社に削除要請をお願いをする。そのかかる時間と二次被害と、本当に個人の力では限界があるなと」

 伊藤さん「やっぱりヘイトの問題につながるんですけど、アメリカでもいままでヘイト、メキシコ系の方にだったりとかLGBTQの方への銃乱射事件があったりとか、本当に、もしかしたら知らないうちに大きくなってしまっているオンラインのヘイトが、そうした大変な事件につながりかねないということを考えると、本当にヘイトスピーチに対して今一度考えていかないといけないんじゃないかと思いますね」

 こうした差別問題、とりわけ政治主導の“官製ヘイト”については、本サイトでも何度も取り上げてきたが、地上波のゴールデン番組である『バリバラ』に伊藤さんや崔さんら当事者が出演し、踏み込んだ発言をする意義は大きい。「バリバラ桜を見る会」の後編(第二部)は、来週4月30日午後8時から放送される。コロナに乗じてヘイトが勢いづき、多様性を否定する動きが活発化するなか、真っ向から対峙する『バリバラ』を今後も注目したい。

(編集部)


2020年4月23日 「バリバラ桜を見る会〜バリアフリーと多様性の宴(うたげ)〜 第一部」

※2:53〜 再生開始位置設定済み




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記事 [政治・選挙・NHK271] 囁かれる安倍首相の「コロナ辞任」…第1次政権末期に酷似(日刊ゲンダイ)



囁かれる安倍首相の「コロナ辞任」…第1次政権末期に酷似
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/272374
2020/04/24 日刊ゲンダイ


第1次政権のときは“病気”を理由に突然辞任(一昨日22日の新型コロナウイルス感染症対策本部会合での安倍首相)/(C)共同通信社

 政権ブン投げの“あの時”に似てきた――。第1次安倍政権の2007年に厚労相を務めた舛添要一前都知事が22日、ツイッターにこう投稿して話題になっている。

<今日のコロナ対策本部の安倍首相を見ていると、言葉にも力がなく、精気を欠いているようで心配だ。私が閣僚として仕えた第一次安倍内閣で、病気で突然辞任したときの雰囲気を思い出した>

 たしかに、おとといの対策本部会合での安倍首相は髪が乱れ、顔色もさえなかった。うつろな表情で、下を向いたままボソボソと原稿を読み上げたが、人との接触を8割減らすために推奨した「オンライン帰省」も、ネットで「なんじゃそりゃ」と失笑を買っている。

 アベノマスクや休業補償の出し渋りなど、新型コロナウイルス対策はことごとく不評で、支持率も下落の一途。第1次政権は持病の悪化を理由にブン投げたが、国民からの批判が集中している今も、かなりお腹が痛いのではないか。体調が心配だ。

役人からもブーイング

 政府の危機管理センターに出入りする役人のひとりも「総理は心ここにあらずといった雰囲気で、もはやリーダーシップを発揮する気力もないのではないか」と、こう言う。

「官邸の地下1階にある危機管理センターは『事態室』とも呼ばれ、24時間体制で政府の危機管理を担う中枢機関です。1月中旬から新型コロナの情報連絡室が置かれ、約60平方メートルの部屋に30人以上が詰めている。究極の“3密”状態なのです。誰かが感染したら一巻の終わりで、ここがクラスター化したら政府のコロナ対策はオシマイですよ。機密情報を扱うため、テレワークは難しいですが、例えば別室を用意して“密”を避けるなどの対応は急務。ところが、総理はまったく動こうとしない。だいたい、こんな非常時に毎日、私邸に帰る総理がいますか。3・11の時の菅直人総理は連日、官邸に寝泊まりして陣頭指揮にあたっていましたよ」

 ミュージシャンの星野源に便乗し、自宅のソファで愛犬を抱いてくつろぐ動画を投稿したことも、寝る間もなく働かされる現場の役人の神経を逆なでしている。帰宅してボーッとテレビを見ている安倍首相の姿がリアルに浮かんでしまうからだ。

「安倍首相の持病である潰瘍性大腸炎はストレスが最大の敵。そそくさと私邸に帰るのは、心身の不調と関係があるのではないか。いきなりの辞任を危惧する声もあります」(政治評論家・野上忠興氏)

 自民党内では、コロナが落ち着いたら失策の責任を取って総辞職のシナリオもささやかれている。








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