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久しぶりに不定期メルマガを送信しました。
http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/270.html
投稿者 管理人さん 日時 2005 年 4 月 14 日 12:53:20: Master

(回答先: 久しぶりにマジメに訳してみました / 関連投稿など 投稿者 HAARP 日時 2005 年 4 月 14 日 05:45:22)

このメールは、★阿修羅♪からの不定期同報メール第30回です。
申し訳ありませんがメール不要連絡は delete_mg@asyura2.us にお願い致します。


★阿修羅♪掲示板にバチカンについて興味深い投稿がありましたので、お送りいたし
ます。

(一部抜粋)
『一体、何百万人のアメリカやイギリスの人々が配給クーポンを争い、ガソリ
ンスタンドに行列を作っていた時、1942年にはニュージャージーのスタンダー
ド石油の重役達が中立のスイスを経由して敵の燃料を輸出し、敵はまた連合軍
の燃料を輸出していたなどということを知ったとしたら、どんな事が起こった
のだろうか?大衆が、パールハーバー後のナチ占領下にあるパリのチェイス銀
行がマンハッタンにある本部の了解の下に敵と数百万ドルのビジネスを行って
いたことを発見したとしたら?また、フォードのトラックがミシガンのディア
ボーンの承認の下に、フランス内のドイツ占領軍の為に組み立てられていたこ
とを知ったなら?国際通信コングロマリットITTの会長ソステネス・ベヘン大
佐が、ニューヨークからマドリッド経由でベルンに飛び交戦中のヒトラーの通
信システムを改良したり、ロンドンを破壊したロボット爆弾を改良したりして
いたのを知ったなら?ITTがイギリスやアメリカの部隊を爆撃したフォッケ・
ウルフ戦闘爆撃機を組み立てていたのを知ったのなら?アメリカ軍がその供給
不足に絶望していた時に、アメリカ戦時生産委員会の副会長がフィラデルフィ
アのゲーレンの従兄弟と共謀して、貴重だったボールベアリングをナチに協力
するラテンアメリカの顧客に向けて輸出していたのを知ったなら?もしくは、
これらの協定をワシントンは知っていて、情報を検閲したり無視したりしてい
たのを知ったとしたなら、どうなっていたのか?』


★阿修羅♪:では、長文ですがごゆっくりお読みください。


聖なる目眩まし:Holy Smoke and Mirrors / バチカンの陰謀
http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/242.html
投稿者 HAARP 日時 2005 年 4 月 13 日 17:56:00: oQGUNb5q8hjD.

Holy Smoke and Mirrors / The Vatican Conspiracy
by David G Guyatt

http://www.nexusmagazine.com/articles/smokemirrors.html

【その共産主義を粉砕するという熱意のなか、バチカンは第二次大戦中に多様
な秘密結社、ファシスト団体及びスパイ組織との協働体制を纏め上げ、以来こ
れらのネットワークを維持している】

Extracted from Nexus Magazine, Volume 7, Number 5 (August-September 2000)
or September-October 2000 in the USA only.
PO Box 30, Mapleton Qld 4560 Australia. editor@nexusmagazine.com
Telephone: +61 (0)7 5442 9280; Fax: +61 (0)7 5442 9381
>From our web page at: www.nexusmagazine.com

ゥ 2000 by David G. Guyatt ゥ 2000
Correspondence c/- NEXUS UK Office
55 Queens Road
East Grinstead,
W. Sussex
RH19 1BG
United Kingdom
E-mail: goldbug@goldbug99.freeserve.co.uk

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▼ マフィア、CIA、及びバチカンの諜報組織 ▼

アルベルト・ヴィンセント・カロネは、陰というものが立ち込める場所ならば
どこにでも顕れてはまた蒸発する雨粒のような人生を送った人々の内の一人
だ。彼は存在し、また存在しなかった。アル・カロネ、このアル・カポネに名
前が似ている人物はカポネとは違い、真の意味で謎の背後に隠れる神秘に包ま
れたパラドックスそのものであった。

カロネはニューヨーク市警察の刑事であったが、このことは「ジェノバの犯罪
ファミリー」の男給仕になる妨げにはならなかった。彼は、ヴィト・ジェノ
ベーゼ、サム・ジアンカーナ、サントス・トラフィカンテ、ジョー・コロン
ボ、ポウリー・カステラーノ等を含む当時の全ての「首領」と知り合いであっ
た。カロネの娘のディーにとっては、彼らは全て「叔父さん」だった。彼女が
結婚した際には、父親は2つの控え室を用意してニューヨーク市警の客とギャ
ングの客を分けたものだった。しかし、こんなことは表向きの体裁作り以外の
何物でもなく、ニューヨーク市警でのカロネの主要任務の一つは、CIAの麻薬
を様々なマフィア・ファミリーに流す作業を維持するための「集金人」として
のものだったのだ。

カロネは1990年に謎めいた状況の下に死んだ。これは彼個人が人生において幻
想から自由になる過程の果てに起こったことであり、1985年に密命を帯びて多
くの無辜の女性や子供が無意味に殺されたメキシコへ行った時以来の期間に相
当する。彼の死は無惨なものであり、From The Wildernessニュースレターを
発行するマイク・ルパートがこれについて報告しているが、彼はカロネの人生
を調査し特別レポートを書いている。(覚え書き参照)

話は戻り、いま一人の「叔父さん」はレーガン政権における中央情報局長(CI
A長官)のビル・ケイシーであった。ケイシーは第二次大戦中は戦略サービス
局(OSS:Office of Straregic Service)員であり、1970年代には国防交易委員
会長( Chairman of the Securities and Exchange Commission :SEC) になっ
たが、これはアメリカの投資産業を統括する組織であった。娘のディーによれ
ば、この役職にいた任期中にケイシーはカロネを「尻尾切り」として、微妙な
インサイダー情報をゴロツキのポウリー・カステラーノに流すことに使ってい
たという。

カロネはアメリカ陸軍の統括大佐でもあったが、ここでは彼は陸軍防諜局(Ar
my's Counter Intelligence Corp:CIC)を指揮していた。ビル・ケイシーとの
親密な関係から見れば驚くべきことではないが、彼はCIAの隠れた作戦執行員
でもあった。しかし、事はこれで終わらず、カロネは「マルタ独立軍事結社の
大騎士:Grand Knight of the Sovereign Military Order of Malta (SMOM)」
でもあったのだが、この組織は歴史的にはバチカンの軍事組織とされており、
それ自体の外交パスポートを発行するなど独立した国家としての十全な力を持
つと見なされているものなのだ。

ここ何十年においてSMOMはCIAの為の投資の抜け道として機能してきたが、こ
れは金(gold)の闇市場向けや資金洗浄の為のものであり、これらの行動のなか
ではバチカンの諜報組織としても機能していることは知られていることだ。例
えば、ソビエトのミハエル・ゴルバチョフが政権を追われた1991年には2000立
方トンを上回るロシアの金備蓄が消えた事件などに関係していると言われてい
る。

マルタ騎士の身分は、軍事や諜報組織に属する多くの指導的立場の人物に与え
られた。例えば、CIAのビル(ウィリアム)・ケイシーはマルタ騎士だった
し、元NATO司令官で後のアメリカ国務長官のアレクサンダー・へイグもマルタ
騎士であった。他には、ジョージ・ブッシュ長官の下のCIA副長官であり、後
にレーガン政権時の無任所大使に指名されたバーノン・ウォルターズ陸軍大将
がいる。また、OSS(第二次大戦中のCIAの前身)の伝説的な長官であった”ワ
イルド”・ビル・ドノバンは戦時中の同僚で後のCIA対諜報局長であるジェー
ムス・ジーザス・アングルトンと共に騎士に叙せられている。そして、もう一
人このアメリカの「怪物」組織の重要人物であるジョン・マッコーンもマルタ
騎士だと認識されている。リストは続くわけだが、最も興味深い人物はライン
ハルト・ゲーレンで、元ナチの諜報専門家であり、1945年から46年にかけてア
メリカに請われ「ゲーレン機関」を指揮したが、これは秘密のドイツ起源のア
メリカ諜報機関であり、元SSやゲシュタポのメンバーで構成されていた。この
組織のメンバーの多くはクラウス・バルビーを含め指名手配されたナチの戦争
犯罪者たちであった。これまでに挙げた人物達の名前は、西側の諜報組織社会
では、ここ50年以上に亘り最も権力と影響力を持った者たちのリストというこ
とになる。

バチカンの中にあり、マルタ騎士団と特に強い結びつきを持つ集団には、ウル
トラ右翼であるオプス・デイ(Opus Dei) がある。これは今日ではバチカン内
部に巨大な権力を持つ組織であり、またその「善を為す」表向きの活動は人類
に知られる最も暗黒な政治的、経済的機構を隠蔽するものだ。これを言っても
驚くべきこととはならないだろうが、多分カロネはオプス・デイと、特に1944
年に起源を持つ秘密作戦とに緊密な関係を持っていたのだろう。これは「アマ
デウス作戦」という。

▼ ラットラインから麻薬密輸ルートへ ▼

この極秘の作戦は、アレン・ダレス(戦時中はスイス駐在のOSS上級職員であ
り、後にCIA長官になった)とSS隊長のカール・ウォルフとの間で交渉が行わ
れたサンライズ作戦の一部であった。この愛想が良く、幅広い人脈を持つSS幹
部は当時イタリア内のSS及びゲシュタポのシンパを指揮していた。

現在知られている限りにおいて言えることは、この一連の交渉において合意さ
れたことは、「西側」に忠誠を誓う見返りに大量のSSとゲシュタポの軍人に恩
赦を与えるというものだった。そして、このことは予め計画されていたソビエ
ト共産主義からの「脅迫」を撃退するための秘密戦争に荷担するということで
あった。この戦争とは、言い換えれば「冷戦」のことである。

このダレス-ウォルフ合意からの副産物の一つには、バチカンが行った「ラッ
トライン:ネズミのの抜け道」があるが、これは指名手配されたナチの戦犯を
安全地帯に秘密裏に逃がすことに協力した。このラットラインの結果、数万人
に及ぶSSとナチ党員が拘束を逃れたのだったが、これらの中には、トレブリン
カ絶滅収容所の所長であったフランツ・シュタンゲルや、彼の友人でソビボー
死の収容所を運営していたグスタフ・ワグナーなどがおり、その他としては
「ホロコースト」の演出者であるアドルフ・アイヒマンも同様の方法で逃亡し
た。アイヒマンは、後にイスラエルの諜報員に捕らえられてテルアビブに密か
に送られ、裁判に掛けられたが結果的には処刑された。これに比較して、「白
い天使」として知られ、アウシュビッツの囚人に対する非人道的な人体実験を
行い指名手配を受けていた戦犯であるジョセフ・メンゲレは、アルゼンチンに
逃げ延び長い余生を送った。

アマデウス作戦とは、SSとナチの戦犯を南米大陸に空路で逃がすことに特化し
た作戦であり、後には現地人に対して「反共産主義」の旗の下に正当化された
残忍な秘密行動を取ったことでも知られている。アマデウス作戦に関わった人
物には、元ゲシュタポ隊員のクラウス・バルビーがいるが、彼は世界には「ラ
イオン殺し」として知られている。

このアマデウス作戦に対する主要な資金調達手段は、高い利益が見込める麻薬
ビジネスであった。大戦終結時におけるサンライズ合意に従い、大量のSSのモ
ルヒネ備蓄がヨーロッパから密かに運び出され、「カトリックの」南アメリカ
に運び込まれていた。このモルヒネは、強奪されたSSの金(gold)と大量の偽造
された英国紙幣を伴っており、これらの紙幣は強制収容所内の偽造技術に長け
た囚人によって作られたが、これは「ベルンハルト作戦」と呼ばれたSSの計画
の一部であった。

この逃亡のための「ライン」は、お尋ね者がイスラエルのエージェントの疑い
深い眼から逃れながら南米中を移動することに使われたが、ドラッグの密輸の
ためにも理想的な条件を揃えていた。これにより何十年の後には、CIAに守ら
れたマフィアが南米産のコカインと共にアメリカ国内に備蓄したヘロインを密
輸して供給するということになった。

1980年代に脚光を浴びた人物の中にオリバー・ノース大佐がいるが、この人物
はこの麻薬の輸送に深く関わっていた。彼はまた、コントラの活動に資金提供
をするために武器と麻薬の交換を承認していたのだった。オリバー・ノースは
カロネにとっては、その「作業」名のジョン・カフリーとして知られていた。
この時期にカロネはCIAの指揮するコカイン貿易を、コロンボ・ファミリーの
メンバーであるジョー・”ピクルス”・パーシリアと共に始めたのだった。

この興味深く、常に隠蔽された政府(軍と諜報コミュニティーの合同体だが)
とマフィア及びバチカンとナチ戦犯の関係は、ある特異な歴史を持っている。
少なくとも第二次大戦中にアメリカ海軍士官とマフィアのドンであるチャール
ズ・”ラッキー”・ルチアーノの間で結ばれた秘密合意があるが、これはマフ
ィアが1943年にヴィト・ジェノベーゼにコンタクトを取ることによって、連合
軍のシシリー上陸のために協力しようとする決定を行う結果になった。述べて
きたように、このイタリア側部隊は当初からサンライズ作戦協議に関わったSS
隊長ウォルフ指揮下のSS-ゲシュタポ部隊によって構成されていた。

この間、大量のナチス党員がラテンアメリカにおける共産主義の脅威と戦うた
めに南米に逃亡していたわけであり、またこれは個人的にも麻薬と武器の商売
というのは儲かるものであったのだが、より重要なポイントは、ヨーロッパに
於いてファシストで構成され、「グラディオ作戦」の援護の下の「ステイ・ビ
ハインド(待機)部隊」のネットワークを使って、民主的に選ばれた政府とい
うものを打倒もしくは妨害するという下工作が行われたということだった。こ
れも驚くべき事ではないが、ここでも関わったある種の人物たちは他人の不幸
を元手に個人的な財産を築いており、このような状況は言うまでもなく余りに
有りふれたものだ。

これらのネオファシスト活動家は、1980年代のアンブロシアーノ銀行の破綻お
よび、ロンドンのブラックフライアー橋に吊られながら”自殺”とされたイタ
リアの銀行家ロベルト・カルビの死により脚光を浴びることになったが、この
事件はバチカン銀行とIORのカルビ金融帝国内での役割をセンセーショナルに
暴露することとなった。また、この金融帝国ではマフィアの資本家であるミ
ケーレ・シンドーナが急速に力を増していたこと、そしてこの人物の動きは、
マフィアの活動にヨーロッパやアメリカの支配層を相手にする銀行群が関わっ
ていることを示唆しているものだったのだ。シンドーナとカルビはまた、オプ
ス・デイとも近い関係にあり、オプス・デイはシンドーナの金融帝国が破綻し
たときには約5500万ドルの損失を被った。カルビの家族によれば、ロベルト・
カルビは殺された時期にはオプス・デイがIORに対する支配力を高める為の助
力に奔走していたという。

また、カルビとシンドーナは両方とも秘密めいたフリーメイソンのプロパガン
ダ・デュー(P2)・ロッジのメンバーであり、これは共産党が選挙で勝利した
場合にはクーデターを準備していた「平行政府」だと言われている。

P2は当時ファシストで元ナチSSの構成員であり、イタリアの新聞に「人形使
い」のあだ名で呼ばれたルチオ・ジェッリによって運営されていた。ジェッリ
のヨーロッパ及びラテンアメリカに於けるウルトラ強硬右翼とファシストのコ
ネクションは手広いものであった。事実として、大戦後に「最悪の」ナチ戦犯
が連合国側の裁判から逃れたバチカン仕様のラットラインの構築に深く関与し
ている。関係者の意見を総合すると、約5万人のナチスの逃亡が幇助されたの
だった。

ジェッリは、イタリアの独裁者ベニート・ムッソリーニを含む多くの有力な友
人を持っていた。彼はまたアルゼンチンの総帥ジャン・ペロンの個人的友人で
もあったが、このアルゼンチンとの親密な関係は、後にはフォークランド戦争
時に英国の駆逐艦を沈めたフランス製のエクゾゼ・ミサイルの輸出供給に於け
る重要な地位を与えることになった。この過程に於いて彼は、ハワイ・ベース
の金融会社であるビショップ・ボールドウィン・リウォールド・ディリンガ
ム・アンド・ウォンの創始者であるロナルド・R・リウォールドと密接な関係
を持って活動したが、この金融会社はCIAの所有する会社であり、同様にCIAの
所有するヌーガン・ハンド銀行の前身であった。

このようなCIAのフロント企業による資金供給および主たるアメリカの連合国
(英国)に対して向けられた武器の供給が、アメリカ大衆の政府への全面的な
支持によって行われたということは何かしら奇妙なことに見える。しかしなが
ら、「ブラック・オペレーション」の世界では「敵」と「味方」というのは相
互に交換できる言葉であり、両陣営の側で働くというのは当たり前の営為なの
だ。

ヒエラルキーの観点からは、ジェッリはウンベルト・オルトラーニに報告を上
げていたが、この人物はあるライターによれば「偉大なるバチカンの窓口人」
であり、「教皇一族の秘密の侍従」と表現されていた。オルトラーニは、その
P2コネクションに加えて、マルタ騎士団の機密評議会のメンバーでもあり、ま
た第二次大戦に遡る軍の諜報組織との関係も持っていた。

▼ オクトパスとスパイダー ▼

ヨーロッパには、表に現れたり消えたりする多くの秘密結社やメーソン団体が
存在するが、彼らの殆どはカトリックの性格を帯びている。

これらの内の一つとしてシオン修道院(Priory of Sion)があり、これは1982年
に出版された「聖なる血と聖杯:The Holy Blood And Holy Grail」というベ
ストセラー本によって初めて大衆の耳目を集めた秘密結社だ。この団体は南フ
ランスの小村レンヌ・ル・シャトーで発見されたという伝説のソロモンの財宝
に密接に関係していると言われ、またこの小村に財宝を隠したのはマルタ騎士
団の前身であるテンプル騎士団であると言われている。

この、スイス国境沿いのジュネーブ近郊のアンネマッセに本部を置いたシオン
修道院はソロモンの財宝の「守り手」という体裁を取っているが、最も興味深
いこととして、彼等は第二次大戦に遡る多くのファシストや右翼との地下コネ
クションを持っているというものがある。また、銘記すべきこととして、アン
ネマッセは既述のグラディオ作戦に於ける対共産主義者用の「ステイ・ビハイ
ンド部隊」の中心地であったと言われていることがある。

もし、これだけでは充分ではないと言うならば、今一つの事実が興味を盛り上
げることになるだろう。近年、このシオン修道院は本部をバルセロナに移し、
今では「スペインのグランド・マスター」を標榜している。このことは、もう
誰にでも分かることだが、スペインに1928年に創設された歴史的なオプス・デ
イの中心地に物理的に近付きやすいようになったということなのだ。

もし、オットー・シュコルツェニーがSS同胞団の逃亡ルート:ダー・シュピン
(ザ・スパイダー)の指導的運営者であり、SS隊長カール・ウォルフがOSSの
スイス長官アレン・ダレスとの交渉窓口であったのなら、もう一人のナチであ
るミラン特殊部隊のワルター・ラウフはナチの密輸システムの構築に関わった
バチカンとの間に存在する二人の密通者の内の一人だったということになる。
このキャリアの初期にラウフは「黒カラス」として知られるナチスの移動式ガ
ス室車の開発を監督していたが、この車は10万人近辺のユダヤ人をガスで殺害
した。このやり方というのは、車の後方のヘルメット状に密閉した部分に排気
ガスを封入するというものであり、犠牲者の殆どは女性と子供であった。

バチカンとSSの逃亡ルートを繋ぐ重要なリンクはフリードリッヒ・シュウェン
ツだったが、この人物もまたSSの偽札洗浄の罪を問われている。第二次大戦以
前には、シュウェンツは国際的な武器商人をやっており、中国やロシアと取引
をしていた。彼はまた、最初の妻の叔母であるバロネス・ジェミンゲン・グッ
テンバーグの家族の財産に関する投資顧問もやっていたが、この叔母はアルゼ
ンチンに基盤を置き、「オクトパス」としても知られる巨大な国際企業バン
ジ・コーポレーションを運営する非常に裕福なバンジ家の出身であった。

この(オクトパスという)称号は興味深いものだ。何故なら、これはフリーラ
ンスのジャーナリストであるダニー・カソラロ殺害に関係する、所謂「オクト
パス」に関連があるかも知れないからだ。カソラロは殺害された当時の1991年
には、司法省による"PROMIS"として知られる「追跡」コンピューター・プログ
ラムの盗難を含む多くの政府高官による違法行為を調査していた。彼は自分の
発見したことを本に書いていたのだが、その本には当初は「青ざめた馬を見
よ」というタイトルが付けられ、後に変更を加えられ「ザ・オクトパス」とい
う題名になった。この本のト書きページには、この集団に対する彼の説明があ
るが、ここには「国際的な陰謀組織であり、その流動的な仕事は地区の政治的
な圧力創出、スパイ活動、生物毒を含む洗練された兵器技術、麻薬貿易、マ
ネーロンダリングおよび嘱託殺人までも包括する。」と書かれている。カソラ
ロはまた踏み込んで、この集団は「30年前の”冷戦”の陰のなかで産み落とさ
れたのだ。」とも書いている。

カソラロの死後、ジャーナリストのキャロル・マーシャル(ペンネームだが)
は彼の調査を引き継ぎ、未だ刊行されてはいない「最後のサークル:The Last
Circle」という題名の文書を書き上げた。このなかで、マーシャルはオクト
パスの中心人物の一人であるロバート・ブース・ニコルスに関する調査報告を
書いているが、この人物は彼女の記述によれば「選ばれた者たち:The Chosen
Ones」として知られる秘密組織の一員であり、「骸骨と交差する骨の指輪(sk
ull and crossbones)をはめ、言うならば、古きドイツのSSオカルティズムの
同胞意識と内輪のサークルの儀式において同じ価値感を共有していた。」ので
あった。

オクトパスの調査を進めるなかで、マーシャルは上述したようなSSオカルティ
ズムの概略は、マイケル・アキノ大佐に関係することを発見したが、この人物
は自称サタニストであり米軍の諜報及び極秘の心理戦争事項に関する自身の仕
事においてトップシークレットのセキュリティー・クリアランスを持ったグ
リーン・ベレー出身者であった。アキノはウィーウェルスブルクに於ける黒魔
術儀式の司祭を勤めたが、この城はかつてSS長官ハインリッヒ・ヒムラーが、
テンプル騎士団に習ったチュートン騎士団を創設するために使用されたもの
だ。

これらの先行するコネクションは、彼等にとっては第二次大戦中も後の冷戦中
においても、利益を伴いながらいつでも存在を否定できる軍や諜報組織の陰の
国のなかで、地球規模で相互に噛み合う右翼的ファシスト集団という巨大な構
造を形成する為に役立ったのだった。

このような観点から興味深いのは、ここで述べた最も有力なカトリック系団体
の一つである「シオン修道院:Priory of Sion」は、その文書に多様に表現さ
れた”オクトパス:蛸”や”スパイダー:蜘蛛”をシンボルとして使用してい
ることだ。シオン修道院が蛸を使用するという事は、容易に上述した所謂「オ
クトパス」との関連を見い出せるが、この集団内ではアメリカの軍と諜報機関
の人員とが連携しながら組織犯罪が行われているのだ。また一方で、シオン修
道院のシンボルが蜘蛛であると規定した場合、そこにはオーストリアのカトリ
ック信徒であるオットー・シュコルツェニーと彼のSS同胞団であるダー・シュ
ピン(ザ・スパイダー)の使ったバチカン仕様の逃亡ルートの様相が浮かび上
がってくるのである。


▼ 神のビジネス ▼

始めに述べたように、アル・カロネは彼の他のコネクションに加えてジェノ
ベーゼ・ファミリーの男「給仕」であった。従って、興味深いのはライターの
キャロル・マーシャルによれば、また一人の指導的な「オクトパス」のメン
バーは、フットボールチームのダラス・カウボーイズの所有者であるウルトラ
右翼の石油王クリント・マーチソンだということになる。マーチソンの会社、
マーチソン・オイル・リース・カンパニーは20%程ジェラルド・カテナに所有
されており、この人物はジェノベーゼ犯罪ファミリーの代表代理だったから
だ。

第二次大戦中及びその後に於いても、チャールズ・ヒグハムとその著書「敵と
の商売:Trading With Enemy」によれば、「アメリカ、イギリスおよびドイツ
経済界のある主要な人物たちによって、パールハーバー以降も彼等の協力関係
は継続されるという一般合意」があった。そしてヒグハムは続けて、彼はまた
「戦争中の政府(複数)内のある種の人物たちはこの活動に協力するためのお
膳立てを行った」ことも学んだという。ヒグハムのその後の調査では、彼が
「フラターニティー:友愛団」とあだ名している政府高官達は実在していただ
けではなく、第二次大戦を通して巧妙に利益を得ていたことが明らかになっ
た。このことから、この著者は尋ねる:----------------

『一体、何百万人のアメリカやイギリスの人々が配給クーポンを争い、ガソリ
ンスタンドに行列を作っていた時、1942年にはニュージャージーのスタンダー
ド石油の重役達が中立のスイスを経由して敵の燃料を輸出し、敵はまた連合軍
の燃料を輸出していたなどということを知ったとしたら、どんな事が起こった
のだろうか?大衆が、パールハーバー後のナチ占領下にあるパリのチェイス銀
行がマンハッタンにある本部の了解の下に敵と数百万ドルのビジネスを行って
いたことを発見したとしたら?また、フォードのトラックがミシガンのディア
ボーンの承認の下に、フランス内のドイツ占領軍の為に組み立てられていたこ
とを知ったなら?国際通信コングロマリットITTの会長ソステネス・ベヘン大
佐が、ニューヨークからマドリッド経由でベルンに飛び交戦中のヒトラーの通
信システムを改良したり、ロンドンを破壊したロボット爆弾を改良したりして
いたのを知ったなら?ITTがイギリスやアメリカの部隊を爆撃したフォッケ・
ウルフ戦闘爆撃機を組み立てていたのを知ったのなら?アメリカ軍がその供給
不足に絶望していた時に、アメリカ戦時生産委員会の副会長がフィラデルフィ
アのゲーレンの従兄弟と共謀して、貴重だったボールベアリングをナチに協力
するラテンアメリカの顧客に向けて輸出していたのを知ったなら?もしくは、
これらの協定をワシントンは知っていて、情報を検閲したり無視したりしてい
たのを知ったとしたなら、どうなっていたのか?』

ヒグハムの言う「フラターニティー」は、所謂「オクトパス」と似たような性
格を持っているが、これはまたオリバー・ノース大佐の「エンタープライズ」
とも似たものを示している。これら全ては、利益の為に最もいかがわしくも違
法な活動に関与しており、全ては連携して組織犯罪を行っていたのだ。これら
組織は思想的に言えば、全て右翼に傾いており「ファシスト」と呼んでも差し
支えはないだろう。また、これらの組織のどれもが人々の苦悩などには全くか
まうことはなく、実際にも倫理や道徳的価値感に遭遇したときには、常にそれ
らを踏みにじってきたのだ。

オクトパスもしくは「オクト・オプス:Oct Opus」、これはあるヨーロッパの
ドキュメンタリー映画製作者がオプス・デイ(1928年10月2日に誕生した)に
掛けて表現したものだが、この蛸は口の周りに8本の腕を持ち(これは常に食
料の供給を約束する)、3つの心臓を持っているので飢えたり死にかかったり
するようなことはない。しかし、その奇妙な生態ゆえに認識されやすいもの
だ。これを書いている私の観点からは、オプス・デイとは今ではバチカンを支
配し、間違いなくこの地球規模の犯罪ネットワークの一つの腕となっていると
いうように見える。一方この蛸の3つの心臓のほうはより見付けやすいのだろ
うか? これらはニック・トッシェスが、殺されたマフィア資本家のミケー
レ・シンドーナの一生を綴った著書「地上の権力:Power On Earth」の中で、
「教会と国家およびマフィア、これらは世界の陰に繰り広げられる劇中に遍在
している権力なのだ。」と述べているようなことの比喩にはならないだろう
か?

ここにまた一つ、この組織合同の拡大について興味深い曲折があるが、これは
オランダのベルンハルト皇太子についてである。皇太子は、なかなか表に出た
がらない西側のパワーエリート達であるビルダーバーグ・グループの創始者だ
った。この陰に隠れ秘密めいたグループは毎年5月から6月の間の週末に会合を
持つが、これはほぼ完全な報道規制の下に行われる(これに関するレポートを
読んでみよう)。ここには世界中から、金融、経済、政治、メディア、貿易機
構、および学術の分野で権力を持ち影響力のある人物達が招待される。定期的
な出席者としては、例えば、ヘンリー・キッシンジャー博士、デビッド・ロッ
クフェラーやイタリアの”キングメーカー”、ジャンニ・アニェッリなどがい
る。このグループの最初の会議は1954年の5月に行われた。

不思議なことに、この同じ年にベルンハルト皇太子は「オランダ・ヨハネ騎士
団:Johanitter Orde in Nederland」の長に叙せられているが、この団体は
「エルサレムの聖ヨハネ騎士団連合:Chivalric Alliance of Orders of Sain
t John (Alliance de Chevalerie des Hospitaliers de Saint Jean de J屍us
alem)」を構成する4つの組織の内の一つになっている。この北ヨーロッパ諸国
のドイツ、オランダ、スウェーデン、及びイギリスに置かれ「アライアンス:
The Alliance(連合)」として知られている4団体が公式に掲げる目的という
ものは、「キリストの敵を萎縮させ沈黙させる。」ということになっている。
また、この内のスウェーデンとイギリスのものは古くから「大神聖結社:the
Most Venerable Order」として知られてきたものだ。そして、この「アライア
ンス」の本部はスイスに置かれている。

これらは、カトリックと言うよりはプロテスタント団体であるが、明かな事と
して1963年の11月26日にこの「アライアンス」は「SMOMの大長官であるレス
ターノ皇太子と大神聖結社のウェイクハースト卿及びプライアー卿との間で、
ロンドンのセント・ジョンズ・ゲートに於いてマルタ独立軍事結社と大神聖結
社の合同宣言に調印して結束を固めた。」のであった。これは別の言い方をす
れば、カトリックとプロテスタントの結社同士が結束して、「キリストの敵を
黙らせる」為に働こうということになるが、この「敵」とは明らかに共産主義
のことなのである。

面白いことに、テンプル騎士団は「ヨハネ教」や「マンダ教」といった異教に
”感染”しているとされて来たが、これらの異教の主張するところはイエスを
「間違った預言者」として糾弾し、本来の救世主は洗礼者ヨハネの方であると
するものだ。この線では、シオン修道院の初期の二人のグランド・マスターが
ヨハネ教の傾向を持っていたと言われている。レオナルド・ダ・ビンチとアイ
ザック・ニュートン卿だ。そして一方では有名なテンプル騎士団の創始者であ
るヒュイ・ド・パイェン(Hughes de Payens)はバチカンからはヨハネ教徒であ
ると糾弾されてきた。

ここでは、これ以上秘教の歴史に踏み込むことはしないが、ベルンハルト皇太
子については、彼のビルダーバーグ・グループとオランダ・ヨハネ騎士団に於
ける役割に加えて、ヒムラーのSS部隊の名誉メンバーであったことと、NW7と
いう組織で働いていたことは銘記すべきだろう。このNW7とは、I.G.ファルベ
ンによる地球規模の諜報軍事組織であり、ナチの意向に沿って活動していたも
のだ。ラテンアメリカに於けるNW7の活動は、第二次大戦前後を通してここに
掲げた物語に深く関連しているものなのだ。

多くの工作を準備したり時には自身で行うことによって、バチカンはキリスト
教を軽蔑する共産主義イデオロギーを根絶することを幇助するよう努めてき
た。オプス・デイ及び多くのファシストと合同したカトリックの秘密団体は、
聖職者の唱える長い祈祷のように大量の殺人、資金洗浄、麻薬売買、武器密
輸、大戦中の略奪物隠蔽、横領、金融市場操作および多くの途方もない違法行
為などに関与してきた。これら全ての活動の目的というものは、論議の余地も
あろうが、西側キリスト教世界においてバチカンを精神的な防波堤とすること
にあったのだ。

もし、このような営為が「天国の神」を説く教会のビジネスであったなら、
「地上のシーザー」は警戒しなければならないだろう。新しい領主が街へ降り
てくるのだから。

=====================================================================================================

Acknowledgements (覚書き)

In preparing this essay, I drew upon an indispensable group of publish
ed/unpublished work and sources, as follows:

* The full account of the unique story of Al Carone, by Mike Ruppert
(available to order online at www.copvcia.com).
* Trading With The Enemy, by Charles Higham (St Edmundsbury Press,
Suffolk, UK, 1983).
* Their Kingdom Come, by Robert Hutchison (St Martin's Press, New York,
1997).
* Web of Gold, by Guy Patton and Robin Mackness (Sidgwick & Jackson,
London, 2000).
* Ratlines, by Mark Aarons and John Loftus (Mandarin, London, 1991).
* The Bormann Brotherhood, by William Stevenson (Arthur Baker, London, 1973).
* Unpublished manuscript by Peter Dale Scott on Barbie, Dulles and Ope
ration Sunrise. It details how the OSS-SS preserved each other while s
erving their true masters: transnational corporations.
* The Last Circle, an unpublished manuscript by Carol Marshall, which
investigates the so-called "Octopus".
* My thanks also go to Catherine Austin Fitts (www.solari.com) for her
invaluable help.
-- David G. Guyatt

About the Author:

Following a 28-year career as a professional international banker based
in the City of London, David Guyatt now pursues a career researchin
g, writing and producing material for TV documentaries, films and magazines.
His feature articles have appeared in diverse publications incl
uding BusinessAge, NEXUS, Fortean Times, The X Factor and Lobster.In addition
to his commercial writing, David has prepared background paper
s on anti-personnel electromagnetic weapons for the International Committee
on the Red Cross (ICRC), as well as for Scientists for Global Re
sponsibility. He has also written for the World Development Movement on
his "insider" knowledge of international weapons financing.David was
engaged as an expert consultant for the two-part World in Action TV
documentary,
broadcast in the UK in April 1997, that exposed Britain's
weapons trail to Indonesia; and he assisted Swiss TV in a documentary
on non-lethal weapons, also broadcast in early 1997. At present, he is
pursuing an in-depth investigation into the real secrets surrounding
the enigma of Nazi gold and WWII treasure looted by both German and Japanese
"plunder teams". It will also unravel some of the more enduring
secrets of the gold market.

★阿修羅♪:続けてもう一つの興味深い投稿です。


「使命」を終えたヨハネ・パウロ2世;『バチカン=オプス・デイ=CIA』軸への
考察
http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/1006.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 4 月 02 日 23:17:33: SO0fHq1bYv
Rzo

「使命」を終えたヨハネ・パウロ2世;『バチカン=オプス・デイ=CIA』軸への
考察


ヨハネ・パウロ2世は、ある特別の「使命」を帯びてバチカンに送り込まれた
教皇である、といえます。こいつを詳しく研究し始めますと本当に限りがなく
なるほど膨大な量になってしまいますので、ここではこのカロル・ヴォイテ
ィーワ在位27年の「裏から見た軌跡」についてザッとしたまとめを行い、今
後の多くの人々による世界現代史の研究と考察に対して一石を投じることとし
ます。


●ポーランド人カロル・ヴォイティーワは1978年10月16日に、ヨハ
ネ・パウロ2世としてローマ教皇に就任しました。しかしこのコンクラーベで
の彼の選出に関連して、どうしてもその前任者ヨハネ・パウロ1世アルビー
ノ・ルチアーニの不可解な死について触れざるを得ないでしょう。

もうすでにご存知の方も多いでしょうが、在位わずかに1ヶ月で、ベッドの中
の死体で発見されたヨハネ・パウロ1世に関しては、今も根強い暗殺説があり
ます。例えば次の書評にはジョン・コーンウェル著「バチカン・ミステリー」
が紹介されています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
バチカン・ミステリー
http://www010.upp.so-net.ne.jp/iraija21/dokushohome/vatican.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
もっともこの本については次のような反応があります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
MADE IN JAPAN過去ログ:「バチカン・ミステリー」〜使い尽くされたヨハネ・パウ
ロ1世の死
http://www.wafu.ne.jp/~windtown/books/b020203.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
まあ、ホロコースト、ケネディ暗殺、9・11などなどでも「当局発表」の大
樹に寄りすがりたい「常識」好きな日本人が多いのですが、これなどもその田
吾作的発想の一例で、なかなかほほえましいものです。

次は典型的な「非常識」なのですが、ネット上で探してみる限りは、日本でこ
の教皇の死について一番詳しく書かれているのはこれでしょう。ただしこれは
「ミカエル大王様」のお言葉がおどろおどろしい「忍」の字の文章ですので、
そのお積りで。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
バチカン僧侶の造反について
http://hiroshima.cool.ne.jp/h_sinobu/batikann1.htm
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・

ただこの「ミカエル大王様」、どうやらオプス・デイはご存じなかったと見え
て(あるいはオプス・デイの正体を隠すために90%の真実に10%の嘘を混
ぜて発表したか)、後任のヨハネ・パウロ2世に関してはまるでチンプンカン
プン、これまたなかなかほほえましい文章です。

次に英語での資料ですが、次のサイトに英国人デイヴィッド・ヤロップがまと
めたレポートが、21の章に分けて載せられています。次のUrlから入って
右側にある[Opus Dei : pope 1][同2]等となっている箇所の[continue r
eading]をクリックしていくと全文が読めるようになっています。(このサイ
ト自体はUFOとか超常現象などにも触れているようで、このページの下のほ
うには女性の裸などもあります。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
jAmOOi  Opus Dei : pope 1 - 21
http://www.jamooi.com/world/modules.php?name=News&file=categories&op=newindex&catid=24
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・

この最後の章は結論として次のようになっています。これは特別にここに示しておき
ます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
They killed the REAL Pope!
http://www.jamooi.com/world/modules.php?name=News&file=article&sid=268
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・

このデイヴィッド・ヤロップの文章は日本語訳されていたようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
★ 『法王暗殺』 デイヴィッド・ヤロップ著/文芸春秋/1985.04/\1,500
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
ただこれがすでに廃刊になったのか、あるいは現在でも発売されているのかどうかは
わかりません。

先ほどの「バチカン・ミステリー」はP2(フリーメーソン+マフィア)主犯
説、この「法王暗殺」はオプス・デイ主犯説ですが、これについての私なりの
判断はずっと後のほうで申し上げましょう。


●次に、手前味噌になりますが、私の阿修羅投稿の中からです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
http://www.asyura2.com/0401/war46/msg/556.html
日時 2004 年 1 月 13 日 09:03:09:
イベリア半島「百鬼昼行図」 その5:米西同盟の仕掛け人?オプス・デイ
(2)米国中枢部に食い込む「バチカン=オプス・デイ」
**************************************
**
【引用開始】

アメリカとバチカンの間には、第2次大戦後も長い間正式な国交が無かった。
トルーマン時代には多少のコネクションはあったが、それも途絶え、1951
年から1968年まで公式な接触は全く無かった。その後ニクソンは「私的な
代表者」という名目でヘンリー・カボット・ロッジをバチカンに派遣する。
カーターは同様に、後にニューヨーク市長となるロバート・F・ワグナーを送
り込んだ。そしてレーガンの時代、1984年にアメリカとバチカンは正式の
国交を結び、アメリカはウイリアム・A・ウイルソンを大使大使として派遣
(84−85)。2代目はフランク・シェークスピア(86−89)、現在は
ジム・ニコルソン(01−)である。

詳しくは次のアメリカの「カトリック・エクスチェンジ、01年8月25日」
のサイト(英語)を見てもらいたい。ただしこれはアメリカの「正統的」カト
リックの立場で書かれており、もちろんオプス・デイについては全く触れられ
ていない。

http://www.catholicexchange.com/vm/index.asp?art_id=8969

【引用終り】
**************************************
**

ここでなぜいきなり米国とバチカンの関係を取り沙汰すか、といいますと、私
はこれがヨハネ・パウロ2世の誕生とその27年間の活動に根本的な関わりを
持っている、とにらんでいるからです。

上に引用した文章の中で、米国とバチカンの間に「1951年から1968年
まで公式な接触は全く無かった」と書きましたが、もちろんのこと「非公式」
な接触は大いにありました。一つはバチカンに出入りする米国人司教や枢機卿
を通して(この間にカトリックを本質的に変化させたバチカン第2公会議が行
われる)ですが、もう一つ重要なコネクションとして、中南米での主にCIA
とオプス・デイを軸にしたつながりです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
(バチカン第2公会議については次を参照してください。)
http://www.asyura2.com/0401/war48/msg/134.html
日時 2004 年 2 月 18 日 23:26:28:
イベリア半島「百鬼昼行図」 その7:オプス・デイはカトリック内の「ユダヤ勢力」
の代理人か?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・

例えば、1963年にアルゼンチンに誕生したイリア政権は米国系石油企業を
接収するなど民族主義的な政策を進めたのですが、そのイリアは66年のオン
ガニアによる軍事クーデターで追放されます。この裏に米国が潜んでいること
は容易に想像がつくでしょう。同時にオンガニアは熱心なオプス・デイの信奉
者だったのです。1950年にアルゼンチンに進出していたこの教団はすでに
資本家やカトリック教会、軍部の中で無視できないほどの勢力になっていたわ
けです。これに関しては
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
中南米各国年表
http://www10.plala.or.jp/shosuzki/chronindex.htm#各国年表目次
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
および
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
http://www.asyura2.com/0401/war46/msg/126.html
日時 2004 年 1 月 05 日 03:56:30
イベリア半島「百鬼昼行図」 その4:米西同盟の仕掛け人?オプス・デイ
(1)バチカンを牛耳り中南米を操る悪魔的カルト集団
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
をご参照ください。

また1973〜76年にCIA長官を務めたウイリアム・コルビーは次の長官
となるジョージ・ブッシュ父といっしょに数々のスキャンダルのもみ消しと隠
蔽を図って、レーガン政権でのCIAの位置と役割の確立に多大の貢献をした
のですが、彼がオプス・デイの重要関係者であったという説は米国社会では根
強いものです。

そして米国とバチカンが正式に国交を結ぶまでの間に、中南米で反米(親ソ)
勢力に対する徹底的な圧殺が続いたことはよくご存知のことと思います。19
64年ブラジルのカステロ・ブランコに支持された軍事クーデターと軍政の開
始、1973年チリのピノチェット軍事政権誕生、1976年アルゼンチンの
ビデラによるクーデターと彼の軍事政権発動、1979年に誕生したニカラグ
アのサンジニスタ政権に対する転覆と徹底した弾圧、等々、数え上げていくと
きりがありません。特にチリのピノチェット政権が誕生した翌年の1974年
にはオプス・デイの創始者ホセ・マリア・エスクリバー・デ・バラゲー(現在
は何と聖人!)自らがローマからサンチアゴに出向いて、軍事政権幹部を直々
に祝福しています。(エスクリバーを聖人に仕立て上げたのはもちろんヨハ
ネ・パウロ2世。)

で、その多くはCIAとオプス・デイを中心にしたカトリックの共謀によるも
のでした。ただこの辺の良質な資料は残念ながら英語よりもスペイン語のほう
に圧倒的に多く、これは直接お目にかけることは困難です。英語の資料につい
てはチリのピノチェット・クーデターと軍事独裁に関するものがあります。例
えば
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
http://www.zmag.org/ZMag/articles/pettiferapril2000.htm
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
あるいはインターネットの検索で[pinochet opus dei cia]あたりで調べて
みたらいくらでも出てくるでしょう。

そして1984年の正式国交樹立の2年前には、CIAが組織したコントラに
よるサンジニスタ潰しと民衆への大虐殺が続く中、オプス・デイの傀儡ヨハ
ネ・パウロ2世がニカラグアに出向き、サンジニスタを悪罵し「解放の神学」
派を冷たくあしらって、レーガンとブッシュ父を喜ばせています。

一方でヨーロッパでは1970年代の後半に、スペインのフランコ独裁政権を
終了させ立憲王政による民主国家への移行を、当のオプス・デイ自らの力で行
っています。このきっかけとなったETAによるフランシスコ・フランコの後
継者カレロ・ブランコの暗殺にはどうやらCIAが深く関わっており、当然の
ことながらオプス・デイの承認と協力があった、という可能性が高いと思われ
ます。これに関しては
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/1062.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2004 年 10 月 26 日 22:20:03
ETAとCIAはつながっている!?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
および、『真相の深層』3号にある童子丸開著「聖なるマフィア----オプス・
デイの素顔を暴く  第2部 スペイン現代史の不整合面」をご参照くださ
い。


●さてさて、米国とバチカンた国交を結んだ80年代の半ばから、東欧の様子
がなんだか怪しげにゆれ始めました。ご存知ポーランドの「陽気なワレサ」率
いる労働組合「連帯」が活動を活発化させはじめたのです。このヨハネ・パウ
ロ2世の同胞がオプス・デイの会員であるという話は広く伝わっています。も
ちろんですが、2002年の教団創始者エスクリバー列聖の儀式には、信徒や
支持者に混じってワレサの姿が見られました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
(参考例:英語資料)
http://www.lkwdpl.org/wildideas/mysticalgeography.html(文章中盤、上から3分の1)
http://users.cyberone.com.au/myers/poland.html(文章の末尾)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
このワレサを得意げに日本に招いたのが当時の日本社会党、今の社民党です
が。後ろに何が控えていることやら。

この「連帯」によるポーランドソ連圏政権の転覆(1989年6月の総選挙、
9月の非共産主義政権誕生)が、いわゆる「東欧革命」の口火を切り、その年
の12月3日に、バチカンの仲介でソ連大統領ゴルバチョフ(2005年3月
のマドリッド会議主催者の一人!)とジョージ・ブッシュ父(元CIA長官、
レーガン時代の事実上の「大統領」)によるマルタ会談で、第2次大戦終了後
から続いていた「冷戦体制」の解消開始が宣言されたわけです。

そして世界は次の10年間で、「冷戦体制」を徐々に解体させて次なる幻想の
体制である「反テロ戦争」へと移行していくわけです。そのちょうど中間で起
こったことが「地下鉄サリン事件」、後半に「アルカイダ」による多くの爆弾
「テロ」、その間引き続くバルカン戦争とロシアでのチェチェン紛争、そして
21世紀に突入。後は、先日私がまとめた一連の話になるでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・
http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/362.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 3 月 14 日 08:04:54:
大規模集団洗脳の現場報告(4)地下鉄サリン〜9・11〜3・11〜・・・そして
マドリッド日程
http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/399.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 3 月 15 日 10:06:22
2006年9月11日(9・11事変5周年)に次の「世界会議」が開かれる
http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/846.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 3 月 27 日 04:21:28
「貧困対策」と「対テロ世界戦争」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・


●さあ、ここまで見てから再度初めの話題に戻りたいと思います。ヨハネ・パ
ウロ1世の死は何だったのか?

ポーランド出身のカロル・ヴォイティーワをオプス・デイが強力に推していた
ことは周知の事実であり、同時にヴォイティーワ自身がこの教団と創始者エス
クリバーに心酔していたこともまた明白です。そしてそのオプス・デイの横に
は、実はあのフリーメーソン組織P2がぴったりと寄り添っています。特に首
領格であるリチオ・ジェッリは、マフィアと縁の深いミケレ・シンドーナやフ
ィアット社の持ち主アグネッリ家とともに、イタリア社会でのオプス・デイの
強力なサポーターでした。

このジェッリについては、第2次大戦終了時に、後にCIAの長官なるアレ
ン・W.ダレスと共に、数万人といわれるナチのメンバーをアメリカ大陸など
に逃亡させた「バチカン・ラットライン」を実行した人間で、その後もダレス
と手を組んで「ステイ・ビハインド計画」の中心人物となり、KGBとのダブ
ルスパイの噂も高い人物です。なおダレスはロックフェラーとロスチャイルド
の両方に信頼を寄せられた人物の一人です。

『CIA〜バチカン〜オプス・デイ〜リチオ・ジェッリ〜KGB』の不思議な
つながり。さあこれで「冷戦構造」とその解消の舞台裏が次第に見えてきたよ
うです。

2001年3月に米国でFBI局員のロバート・フィリップ・ハンセンが以前
に十数年にわたってKGBのスパイを努めていた、という容疑でいきなり逮捕
されました。ハンセンはオプス・デイの会員でした。そしてその上司であるF
BI長官ルイス・フリーフが責任ととって辞任したのが6月。彼もまたオプ
ス・デイの重要な関係者であることが明らかにされました。そしてその年の9
月に、ニューヨークとワシントンの「連続テロ」。こうして「対テロ世界戦
争」第1幕が切って落とされたのです。

以前に私は、このハンセンの逮捕を「ブッシュ=ネオコン政権のオプス・デイ
に対する恫喝」ととらえたのですが、今となってみると、要するに「口封じ」
でしょう。「対テロ世界戦争」という「冷戦」に続く幻覚の構造を作る際に、
以前の幻覚の後始末をしておかねばならないからです。現在チリで行われてい
るピノチェット裁判、アルゼンチンで開始されようとしているビデラ裁判もそ
の一環です。

これで、1970年代後半から今年まで続いたバチカンの「カロル・ヴォイテ
ィーワ政権」が果たした役割、彼の「使命」が明らかになるでしょう。

私は断定しておきます。ヨハネ・パウロ1世の死は暗殺だった、と。そしてそ
れを実行したのがバチカン内にいるオプス・デイとP2メンバー、その背後に
控えのがCIA、もちろんブッシュ父とヘンリー・キッシンジャー、そしてそ
の上にいるのは・・・、ここまでくるともう私には見えません。おそらくロス
チャイルドかロックフェラーあたりかな、とは思いますが、この点はあいまい
にしてぼかしておきましょう。

そして2005年、9・11から3・11までを総括して次の10年間の戦術
を決めたマドリッド会議も無事終了して、ヨハネ・パウロ2世はその使命を終
えて他界することになります。ご苦労さんで! どこが平和主義の教皇だ! 
イラク戦争に反対しただと? 臭い芝居打ちやがって! コノヤロー!

(私は広瀬某みたいに「地獄に落ちろ」とは言いません。地獄など信じていま
せんので。)


【付録:オプス・デイに関する英語資料の一部】

The Catholic Secret Societies : Opus Dei, The Knights of Marta and P2
http://www.bridgeoflove.com/bookstore/icke/magazine/vol16/articles/catholic-societies.html

Opus Dei as a Political Force in Post Cold War Latin America
http://www.paulrich.net/papers/opusdei.html

Holy Smoke and Mirrors The Vatican Canspiracy
http://www.nexusmagazine.com/articles/smokemirrors.html

How a Tyco Lawyer Channeled : Windfall Into an Unlikely Cause
(タイコ不正疑惑、イラン・コントラにも関与するオプス・デイ)
http://extremecatholic.blogspot.com/html/tyco.htm

Was FBI Agent's True "Loyalty" To Opus Dei?
http://www.pacificnews.org/jinn/stories/6.31/010305-spy.html

CONSERVATIVE CATHOLIC INFLUENCE IN EUROPE
http://www.population-security.org/cffc-97-01.htm

Muscular Catholicism
http://www.thetablet.co.uk/cgi-bin/archive_db.cgi?tablet-00580

Incomprehensions about Opus Dei(the canonization of Opus Dei founder)
http://www.nationalcatholicreporter.org/word/word1011.htm


----------------------------------------------------------------
その他、興味深い投稿の一部リスト

第五章 解き明かされる明治維新の裏(新潮社)
http://www.asyura2.com/0406/idletalk10/msg/361.html

明治天皇 坂本竜馬 勝海舟 伊藤博文 西郷隆盛 大熊重信
高杉晋作 桂小五郎 大久保利通が一緒に写っている写真
http://www.asyura2.com/0406/idletalk10/msg/503.html

再び、全ては繋がる(興味深い考察です)
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/751.html

マーガリンは食べられるかたちをしたプラスチック
(アメリカ・ヨーロッパではマーガリンがすでに禁止されてます)
http://www.asyura2.com/0406/health9/msg/722.html

すぐわかるよくわかる、ペンタゴン攻撃フラッシュ
http://www.asyura2.com/bigdata/bigup1/source/016.swf

劣化ウラン告発フラッシュ・ムービー
http://www.asyura.com/0310/war39/msg/328.html

[TUP-Bulletin] アメリカの教室に侵入した軍国主義 生徒を戦場に追い立てる
(日本でも戦国自衛隊1549なんて作られてますね。)
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/1077.html

[アラブの声]小麦発祥の地メソポタミアから在来種小麦を滅ぼし去るアグリビジネス
の戦略
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/557.html

[アラブの声]米軍随行医師団、イラク人死傷者の新鮮臓器を摘出、米国で売却 腎臓
40眼球25ドル
http://www.asyura2.com/0411/war64/msg/962.html

けっこう「お上」に強かった日本の民衆 百姓一揆は組織された異議申し立てだった
(大塩八平)
http://www.asyura2.com/0502/senkyo8/msg/782.html

天然ガス、石油は自然に生じ、有限の化石燃料ではないと言う著名な科学者
http://www.asyura2.com/0411/dispute20/msg/179.html

阿修羅読者の皆様への緊急の呼びかけ:ホロコースト教信者について
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/524.html

日本マスコミ「臆病」の構造―なぜ真実が書けないのか  ベンジャミン・フルフォー
ド著
http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/1240.html

携帯電話は脳に影響する(脳腫瘍の原因となる)か(イヤホンマイクで20分の一に)
http://www.asyura2.com/0406/health9/msg/427.html

Re: 小泉純一郎のサイコパスは確実である
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/300.html

薬漬け輸入割りばしが森林を破壊する!【新婦人しんぶん】毒付き割りばしで病気に
なる
http://www.asyura2.com/0406/health9/msg/176.html


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