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白井聡 武器としての「資本論」_ 要約 資本主義 経済学
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1081.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 10 月 05 日 01:08:59: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: マルクス経済学の世界 投稿者 中川隆 日時 2020 年 5 月 28 日 14:54:48)

白井聡 武器としての「資本論」_ 要約 資本主義 経済学  


【要約 資本主義 経済学 Part@】マルクスの資本論は必読書 「武器としての「資本論」」 白井聡 資本主義 マルクス資本論 by マルクス|
2020/06/06



【経済・要約】タクミナタクミ
要約 資本主義 経済学入門!


本日取り上げるのは、
白井聡さんの「武器としての「資本論」」という本で、
カール・マルクスの資本論の概念を紹介した本になります。


※時間がない方はPart@の次にまとめ編をどうぞ!
https://www.youtube.com/watch?v=2eysw...


経済危機が起きるたびにマルクスの資本論は人気を集め、
資本主義を見直すために資本論を読もう
という現象が経済危機のたびに毎回起きております。


なぜ現代でも150年も前に書かれた資本論は、
人気を得るのでしょうか?


これは資本論に書かれた概念の「拡張性」が大きいことから
今日の私たちが普段の生活で感じている不安の
根本的な原因について解説をしてくれているからです!


前提として現代では新自由主義の世界観が圧倒的に支持を受けており、


・年収が低いのはスキルがないからだ
・学歴がないのは勉強をさぼったからだ
・非正規雇用は職業選択の自由による選択の結果に過ぎない


といった自己責任論がよく正当な意見としてあげられます!


そこでマルクスの資本論で描かれている概念を理解していれば
このような新自由主義的な考え方はおかしい、誤っているのだ
そもそもの人間の基礎価値や感性を
取り戻そさなくてはいけないのだ
ということが明らかになります!


このようにして今日でも資本論の概念は学ぶに値するのです!


なお本書は私達のリアルな生活を絡めているので


資本論の「入門書」ではなく、
『資本論』を読みたくなるような内容を意識して書かれております!


そしてこの動画で本書の内容をふまえてより
身近な例を使ってなんと6本もの動画をシリーズで解説をしております。
チャンネル史上初の長さです!


それだけ力を入れて編集した動画なのですが、
全体のシリーズの流れとしては、
まずPart@で資本論を読むべき理由について解説をして、
Part AからDでは資本論で用いられる
使用価値や交換価値、剰余価値、といった
マルクスが定義した難しい概念を簡単に解説していきます。


なおまとめ編という動画も作っており、
こちらはPart @〜Dの動画の内容をおさらいして
次に実際の私たちの身近な生活における資本主義の課題について解説をしているので、
マルクスの概念についてご理解されている方は、
この動画とまとめ編の動画を見て頂ければと思います!


<シリーズの構成>
Part@ 資本論を読むべき理由
PartA 資本主義の定義と成立過程
PartB 「商品」とはなにか
PartC 労働力こそが利益の源泉
PartD 生産性を向上させる理由
PartE まとめと現代社会の課題
 

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コメント
1. 2020年10月05日 01:12:23 : r0012kP8cs : ekYyeG5rL2xHQ1k=[1] 報告
【要約 資本主義 経済学・まとめ編】「武器としての「資本論」」 白井聡 資本論 by マルクス|コロナ恐慌に搾取される前に
2020/06/13




【経済・要約】タクミナタクミ
要約 資本主義 経済学入門!

本日取り上げるのは、
白井聡さんの「武器としての「資本論」」という本で、
カール・マルクスの資本論の概念を紹介した本になります!

これまでPart@〜Dの動画で、
武器としての「資本論」の本を参考に
マルクスの資本論を読むべき理由とその概念について解説をしてきましたが、
今回は全体のまとめとしてまずマルクスの概念の流れをおさらいして、
そして次にその概念が
私たちに実生活にどのようにかかわっているのかといった
よりリアルに話をしていきます。

具体的には、
・イノベーションはときに人間を疲弊させる
・ベンチャー企業のやりがい搾取
・国がNISAやiDeCoを進める理由

といった身近な内容にフォーカスをして、
この動画のシリーズを終えたいと思います!

<この動画のながれ>
@マルクスの概念のまとめ
Aイノベーションはときに人間を疲弊させる
B「必要な」の定義

<シリーズの構成>
Part@ 資本論を読むべき理由
PartA 資本主義の定義と成立過程
PartB 「商品」とはなにか
PartC 労働力こそが利益の源泉
PartD 生産性を向上させる理由
PartE まとめと現代社会の課題
2. 2020年10月05日 01:19:17 : r0012kP8cs : ekYyeG5rL2xHQ1k=[2] 報告
武器としての「資本論」 単行本 – 2020/4/10
白井 聡 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E6%AD%A6%E5%99%A8%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%80%8C%E8%B3%87%E6%9C%AC%E8%AB%96%E3%80%8D-%E7%99%BD%E4%BA%95-%E8%81%A1/dp/4492212418

白井 聡(シライ サトシ)
思想史家、政治学者、京都精華大学教員。1977年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。

3.11を基点に日本現代史を論じた『永続敗戦論 戦後日本の核心』(太田出版、2013年)により、第35回石橋湛山賞、第12回角川財団学芸賞などを受賞。

その他の著書に

『未完のレーニン』(講談社、2007年)、
『「物質」の蜂起をめざして レーニン、〈力〉の思想(増補新版)』(作品社、2015年)、
『属国民主主義論』(内田樹氏との共著、東洋経済新報社、2016年)、
『国体論 菊と星条旗』(集英社新書、2018年)

などがある。

3. 中川隆[-11034] koaQ7Jey 2020年10月05日 01:40:29 : r0012kP8cs : ekYyeG5rL2xHQ1k=[3] 報告
『武器としての資本論』 著・白井聡
書評・テレビ評2020年6月18日

 『資本論』といえば、資本主義の全体系を本質的に解明したカール・マルクスの古典的労作である。だが、その重厚な内容とともに抽象的な論理的記述が、とくに初心者には難解な印象を与える。そのため、数多くの入門書が出版されてきた。本書は、その新たな一冊ともいえるが、これまで見られたような原書の要約や学術的な解説書ではない。そのことは、とくに新自由主義に直面する現在の若者の生活実感と問題意識に寄り添い、混沌とした現状から脱却し、未来を展望する武器として『資本論』をどう読み解くのかという、著者の姿勢に示されている。

 著者は、人々が日常生活で感じている息苦しさがどこから来るのか、政府や上司の言動など納得できぬまま過ごしてきたことの意味が、『資本論』のなかに鮮やかに描かれていると強調している。われわれが現実に直面するさまざまな馬鹿げたことは、すべて資本主義のシステムのなかで起きているからだ。そして、「『資本論』から現在を見ると、現実の見え方がガラッと変わり、生き方が変わってくる」と。

 産業革命以来、社会の生産力は未曾有の勢いで発展し、社会全体は物質的に豊かになった。不断の技術革新による生産性の向上は人々を幸福にするはずだった。だが、そのもとで労働者の困窮は極まり、明るい未来が見えてこない。AI化は労働時間を短くするといわれるが、現実にはそれが増大する一方で、過労死が大きな社会問題になっている。学生の就職活動は本来、「職業選択の自由」を謳歌して社会に貢献できる契機なのだが、だれもが切羽詰まった表情をしている。

人間の労働力も商品に 資本増殖の本質

 本書では、こうした不合理がどこから来るのかについて、『資本論』の重要なフレーズを引用して解明していく形で進行する。著者はとくに新自由主義のもとで、資本主義が人間社会と不可分のものであるかのような空気が社会を覆い、自己責任論が当然のようにみなされ、「人間の思考・感性に至るまでの全存在が“資本の魂”に包摂されてきた」ことに着目している。そして、マルクスがそうしたように、今こそ資本主義が歴史の一時点の生産様式にすぎず永遠に続くものではないこと、それは資本の運動に内在する根本的な矛盾によって乗りこえられる宿命を背負ったシステムであることを再確認すべきときだと強調している。

 資本主義社会は、近代に入って人々が生活するうえで不可欠な物質代謝の大半を商品を通じておこなうようになって生まれた。それは、人間の労働力も商品となった社会である。資本の増殖の本質は、労働力を使用して生み出す剰余価値の追求にある。

 著者は、農民を封建的身分制度から自由にする形で、土地や道具など生産手段をはぎ取り無一文の賃金労働者を生み出していく資本の本源的蓄積の説明に力を入れている。そして、農村の共同体から労働者を都市にかり出す暴力的な手段は、古今東西の資本主義化に共通していることを、明治維新に始まる日本資本主義の発展過程からも明らかにしている。また、それが恐慌、戦争その復興需要などでもくり返されてきたことも。

労働者の既得権をはぎ取る 新自由主義で

 本書では、そのような観点から、新自由主義が「資本の側からしかけた戦争であった」ことを強調している。さらに「階級闘争は古くなった」のではなく、現実の問題であると訴える。労働者階級がそのような言辞にまどわされているあいだに富裕層は階級闘争を強力におし進めてきたからだ。

 それは、資本の側が労働力の価値を引き下げるために、これまでの労働者の既得権をはぎとる形でおこなわれてきた。この間の非正規・不安定雇用はもとより、生産拠点の海外移転や、外国人労働力の輸入もひとつながりに見えてくる。

 著者によれば、高度成長期の生産性向上・福利厚生政策のもとで、労働組合を通じた労働者の要求が一定程度受け入れられたのは、資本にとって労働者を生かす(労働力の再生産を成り立たせる)必要があったからで、それは労働者への人道的な慈愛というものではなかった。そして、それに安住していた労働組合や「労働者の利益」を掲げる党も、新自由主義にとり込まれざるをえなかった。

 そのような資本の剰余価値の追求(=搾取)によって「1%vs99%」という未曾有の経済格差が生まれた。著者は「自由・平等・人権」はあくまでたてまえであり、資本による労働者の支配の現実は「過去の奴隷制とつながっている」とのべている。

 本書のもう一つの特徴は、『資本論』の観点から階級闘争についての考え方を見直すよう提起していることである。それは、「資本家をやっつける」といったものではなく、資本制社会全体を一つのシステムとしてとらえて、「等価交換を廃棄する」ことをめざす闘う主体を地域共同体から形成することだという提起である。

 また、労働力の価値(労働賃金)を高めるたたかいとかかわって、この間労働者に影響を与えてきた「スキルがなければしょうがない」という資本側の考え方を克服し、人間としての尊厳をとり戻すための闘いとしてとらえることが必要だとのべている。そのうえで、労働力の価値とは社会的で文化的なものであり、うまいものを食べたいとか豊かな生活がしたいという「ベーシックな感性」の部分からもう一度立て直すよう提起している。

 本書の論述は、コロナ禍で噴出するさまざまな不合理、資本と人間の逆立ちした関係を鋭く照射するものともなっており、新たな時代を開くうえで鍵となる一冊だといえる。

 (東洋経済新報社発行、B6判・294ページ、1600円+税)

https://www.chosyu-journal.jp/review/17593

4. 2020年10月05日 01:53:41 : r0012kP8cs : ekYyeG5rL2xHQ1k=[5] 報告
書評・白井聡「武器としての「資本論」(東洋経済新報社刊) - 内田樹の研究室書
2020-06-12
http://blog.tatsuru.com/2020/06/12_1352.html


 私事から始めて恐縮だが、経済学者の石川康宏さんと『若者よ、マルクスを読もう』という中高生向けのマルクス入門書を書いている。マルクスの主著を一冊ずつ取り上げて、石川さんは経済学者という立場から、私は文学と哲学の研究者という立場から、中高生にもわかるように噛んで含めるように紹介するという趣向のものである。

 第一巻で『共産党宣言』、『ヘーゲル法哲学批判序説』『ユダヤ人問題によせて』。第二巻で『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』と『フランスにおける階級闘争』。第三巻で『フランスの内乱』と「マルクスとアメリカ」についての共同研究。そこまでは出した。最終巻で『資本論』を論じて、それでめでたくシリーズ終了という計画だったが、「次は『資本論』だね」と確認してから2年が経過してしまった。停滞しているのは、私が忙しさに紛れて書かずにきたせいである。
 しかし、ここに白井聡さんの『武器としての「資本論」』が出てきた。一読、あまりの面白さに、「そうか、こういうふうに書けばいいのか!」と膝を打ったのであった。そして、いまは自分の『資本論』論が書きたくて、うずうずしてきた。コロナ禍でしばらく暇が続くので、書き始められそうである。届かない原稿を待ち続けていた編集者のために白井さんは陰徳を積まれたことになる。

 私が膝を打った「なるほど! こういうふうに書けばいいのか!」の「こういうふう」とは「どういうふう」のことなのか。それについて書きたいと思う。

 白井さんのこの本は「入門書」である。「『資本論』の偉大さがストレートに読者に伝わる本を書きたい」という白井さんの思いを託した入門書である。マルクスについて基礎的な知識がない若者を読者に想定している。そういう人たちにマルクスの「真髄」をいきなり呑み込ませようという大胆きわまりないものである。そして、それに成功している。

 たいした力業と言わなければならない

「入門書」の良否は、想定読者の知性をどれくらいのレベルに設定するかという初期設定でほぼ決まると私は思う。

 凡庸な専門家は「一般読者を対象に」と言われると、いきなり「啓蒙」というスタンスを取る。想定読者の知性をかなり低めに設定するのである。そうすることが「リーダー・フレンドリー」だと思っているからである。そして、たいていは失敗する。

「啓蒙」は「書き手は博識であり、読者は無知である」という「知の非対称性」を前提にする。そういう構えはコミュニケーションを阻害することはあっても、活性化する役には立たない。「啓蒙」的態度をとる人は、自分が読者を威圧したり、屈辱感を与えたりしている可能性をあまり気にかけない。書き手が読者に対して十分な敬意を示さない場合、読者がそれを敏感に感じ取り、心を閉ざすということを知らない(人は自分が相手から愛されているかどうかはよくわからないが、自分が相手から敬意を払われているかどうかは、すぐわかるのである)。

でも、書き手がほんとうに読者に伝えたいことは、ほとんどの場合、読者に「心を開いて」もらわないと達成できない。読者たちが、これまでの自分のものの考え方をいったん「かっこに入れて」、しばらくの間だけ自分の手持ちの「物差し」をあてがうことを自制して、書き手の言い分を「丸呑み」にしてくれないと、ほんとうに伝えたいことは伝わらない。だから、ほんとうにたいせつなのは、読者に「心を開いてもらうこと」だけなのである。

「コミュニケーションの回路を立ち上げる」という遂行的な営みに成功しない限り、その回路を行き来するコンテンツの理非や真偽はそもそも論じることさえできないのである。

一人の読者が、一冊の本を読みながら、今読んでいる箇所を理解するためには、自分自身の考え方感じ方を一時的に「かっこに入れる」「棚上げする」必要があると感じたならば、その本はコミュニケーションの回路の立ち上げに成功したと言うことができる。私はそう思う。

 いま「心を開く」という比較的穏当な動詞を使ったけれど、ほんとうはそんな生易しいものではない。読者が「心を開く」というのは、どこかで「自分を手離す」ということだからである。自分が自分のままである限り、この頁に書いてあることは理解できない。この頁が理解できるようになるためには、自分は今の自分とは別人にならなければならない。そういう「清水の舞台から飛び降りる」ような決断を下すこと、それが「心を開く」ということである。そして、そのようなきびしい決断を読者に迫る書物がこの世には存在する。白井さんのこの本はそういう書物である。

 白井さんは読者たちに「清水の舞台から飛び降りる」ことを求める。きびしい要求である。そのことを白井さんもわかっている。「はい、これがパラシュートね、あの目標点めざして飛び降りてね。じゃ、いくよ」くらいのあっさりした声かけでは、たぶん足がすくんで、ついてきてくれない。だから、飛び降りてもらう前に、入念なストレッチを行い、これから行ってもらう「跳躍」が、どういう歴史的な文脈のうちで形成され、なぜ知的成熟にとっての必須科目とされるに至ったのかを、諄々と説く。読者に「怖いこと」をさせるつもりでいる本はフレンドリーな顔をして近づいてくる。そういうものなのである。

 この本はとても丁寧に書かれている。でも、それは繰り返し言うが、「啓蒙的」な意図に基づく丁寧さとは違う。白井さんが、たいへんに丁寧に説明するのは、読者にこれから「たいへんなこと」をしてもらうためだからである。

 白井さんは「思索の人」であると同時に「行動の人」である。彼は(社会人としての立場上あまり広言はされないが)機会があれば「革命をやりたい」と思っている。

だから、すべての書物を通じて、実は白井さんは「ともに革命をする同志」を徴募しているのである。「読者にこれからたいへんなことをしてもらう」という「たいへんなこと」というのはそれである。

 レーニンは『国家と革命』の「あとがき」で「革命の経験をやりとげることは、それについて書くことよりもいっそう愉快であり、またいっそう有益でもある」と書いている。

きっと白井さんもそう思っている。

 だから、彼の本は「読者をして行動に導くための本」である。読んでもらって「よくわかりました。いや、『資本論』のことがよくわかりました。ありがとう」では済まされないのである。「よくわかりました。資本制社会の仕組みが理解できました。で、次は革命のために何を始めたらいいんですか?」という読者が欲しいのである。

 そういう本を書く人は少ない。

 前に、桑原武夫は人を評価するときに「一緒に革命ができるかどうか」を基準にしたと聞いたことがある。これはなかなかすてきな基準だと思う。
 革命闘争というのは、そのほとんどの時期が地下活動である。弾圧され、警察に追われ、逮捕投獄されて、拷問され、処刑されるリスクに脅かされる日常である。だから、それでも革命運動ができるとしたら、それは、レーニンが言う通り、日々の活動がたいへんに「愉快」だからである。「そうだ、革命をやろう」と思い立って、仲間を集めて、組織を作り、機関誌を出したりしている日々がそうでない日々より圧倒的に「愉快」だから、弾圧から処刑に至る不吉な未来についての「取り越し苦労」が前景化してこないのである。

 ということは、「一緒に革命ができる人」というのは、「一緒にいると、生きているのが愉快になってくる人」だということである。一緒にいると、日々の何でもないささやかな出来事が輝いて見え、現実の細部にまで深く意味が宿っていることが実感できる、そういう人が「ともに革命ができる人」である。白井さんはそのような書き手であろうとしている。これは現代日本にあってはまことに例外的な立ち位置というべきだろう。

 白井さんの「リーダー・フレンドリーネス」について書いているうちに内容の紹介をする前に予定の紙数が尽きてしまった。わずかな行数ではとてもこの本の中身を要約はできない。私が個人的に一番面白く読んだのは、白井さんが、どうして人間は「資本に奉仕する度合い」に基づいて格付けされることを(それが自分自身をますます不幸にするにもかかわらず)これほど素直に、ほとんど嬉々として受け入れるのか、という問いをめぐって書いている箇所である。

 われわれの時代の新自由主義的な資本主義は「人間のベーシックな価値、存在しているだけで持っている価値や必ずしもカネにならない価値というものをまったく認めない。だから、人間を資本に奉仕する道具としてしか見ていない。」(70頁)

 ほんとうにその通りなのだが、問題は、どうして人々はそれに抵抗しないのか、ということである。それは資本の論理は、収奪される側の人間のうちにも深く内面化しているからである。この倒錯をマルクスは「包摂」と呼んだした。

 この「包摂」と「本源的蓄積」がイングランドの農業革命期の「囲い込み」から始まったというのはマルクス主義の教科書には書いてあるが、白井さんの説明ほどわかりやすいものを私はこれまで読んだことがない。

 人間たちが現に自分を収奪している制度に拝跪する心性の倒錯に気づき、自分の身体の奥底から絞り出すような声で、その制度に「ノー」を突きつける日が来るまで、資本主義の瑕疵や不条理をいくら論っても革命は起きない。問題は革命的主体の形成なのである。

だから、白井さんは、本書の結論部にこう書いている。
「『それはいやだ』と言えるかどうか、そこが階級闘争の原点になる。戦艦ポチョムキンの反乱も、腐った肉を食わされたことから始まっています。『腐った肉は我慢ならない』ということから、上官を倒す階級闘争が始まったわけです。」(277−8頁)

 最終的に「反抗」の起点になるのは人間の生身である。かつてアンドレ・ブルトンはこう書いた。

「『世界を変える』とマルクスは言った。『生活を変える』とランボーは言った。この二つのスローガンはわれわれにとっては一つのものだ。」
 その通りだと思う。「生活を変える」ことなしに、「世界を変える」ことはできない。一人の人間が血肉を具えた一人の人間が、その生物として深い層から「それは、いやだ」という反抗の叫び声を上げるときに、労働者は資本主義的な「包摂」から身を解くのである。そして、「包摂」から逃れた労働者の眼前には「資本の本源的蓄積」以来の資本主義の全歴史が一望俯瞰される。だから、その次に労働者が選択するふるまいは、どのようなものであれ、その語の正しい意味において「革命的」なものとなるはずなのである。

 令和の聖代に「懦夫をして起たしむ」かかる「革命的」な書物が登場したことを喜びたい。
(2020-06-12)
http://blog.tatsuru.com/2020/06/12_1352.html

5. 2020年10月05日 02:38:41 : r0012kP8cs : ekYyeG5rL2xHQ1k=[7] 報告
【要約 資本主義 経済学 PartA】資本主義とは何か 「武器としての「資本論」」 白井聡 資本論 by マルクス|コロナ恐慌に搾取される前に
2020/06/07






【経済・要約】タクミナタクミ
要約 資本主義 経済学入門!

本日取り上げるのは、
白井聡さんの「武器としての「資本論」」という本で、
カール・マルクスの資本論の概念を紹介した本になります。

今回は具体的に資本論の内容について、
本書を参考に踏み入っていきます。

内容としては、
資本論の冒頭の文章を理解するために資本主義の定義について解説をします。

結論としては次になります。

・自由に土地の売買ができる
・自由に労働者は労働力を商品として資本家に売ることができる
この二つが成立することで資本主義経済は成立し、
また一度成立するとすべての社会を取り込むという
資本主義経済の強力性について解説をします。


少し難しい内容にはなりますが、
私たちにとって当たり前すぎる資本主義というものが
どのようなシステムであるのかを認識することは
これからの時代には欠かせませんのでしっかりと学んでいきましょう。

<この動画の内容>
・マルクスが定義する資本主義とは何か
 @物質代謝とはなにか
 A商品による商品の生産とはなにか
  @土地の売買
  A労働力の商品化

6. 2020年10月08日 15:55:55 : ccg0j8Swqw : azRQOG1hVmNuci4=[19] 報告
【PartB】マルクスの資本論は商品の分析から始まる 資本主義経済の仕組みを解説! 白井聡の「武器としての「資本論」」
2020/06/12






【経済・要約】タクミナタクミ
【PartB】マルクスの資本論は商品の分析から始まる 
資本主義経済の仕組みを解説! 
白井聡の「武器としての「資本論」」

本日取り上げるのは、
白井聡さんの「武器としての「資本論」」という本で、
カール・マルクスの資本論の概念を紹介した本になります。

今回はいよいよ資本論の冒頭で理解をすることが
難しいと言われる「商品」の概念について解説をします!

おそらく普通に生活をしていると、
商品がありすぎてそれがもはや当たり前なので、
そもそもなぜ商品というものがあり、
それはどのように成り立っているのか
例えば「なぜ商品には値付ける必要があり、
またそれはお金があれば交換できるのか」
など疑問に思うことすらないと思います!

前回の動画で見たように、
江戸時代以前では商品経済ではない
共同体の社会という物々交換をする時代では
商品に値段をつける必要はありませんでしたね!

なお私自身もこのマルクスの概念を知るまでは、
商品について考えることなど一切したことがありませんでした!

そこでこの動画を見ることで、

・商品に値段をつける必要がある理由
・お金があれば商品を買うことができる理由

といった一見当たり前の疑問を
使用価値と交換価値と言う概念を用いて
解説をするので理解できるようになります!

<この動画の構成>
@資本主義社会は共同体社会を包摂する
A「商品」にはどのようにして価値が生まれるのか
B労働力にしか生み出すことができない価値
7. 2020年10月08日 16:14:24 : ccg0j8Swqw : azRQOG1hVmNuci4=[20] 報告
【PartC】労働力こそ利益の源泉であるからこそ仕事は憂鬱である 資本主義経済の仕組みを解説! 白井聡の「武器としての「資本論」」
2020/06/12






【経済・要約】タクミナタクミ
【PartC】労働力こそ利益の源泉であるからこそ仕事は憂鬱である 
資本主義経済の仕組みを解説! 
白井聡の「武器としての「資本論」」 

本日取り上げるのは、
白井聡さんの「武器としての「資本論」」という本で、
カール・マルクスの資本論の概念を紹介した本になります!

今回はいよいよ労働力によって唯一生み出される価値であり、
資本家の取り分である利益の源泉、すなわち
「剰余価値」について解説をします!

これは資本家から労働者は搾取されているといった
マルクス経済について多くの人がイメージするメインテーマとなります!

そしてこの概念を理解することで
・マルクスの数式であるG−WーG’が表す意味とはなにか
・利益の源泉である剰余価値はどのようにして生まれるのか
・なぜ労働力こそが商品の価値を生み出すのか
といったことを理解することができます!

逆に言うと、このまま資本が暴走をし続けると、
労働時間は減ることはなく、
ますます労働者と資本家の格差が生じてしまい、
最終的にはPart@の動画で見たように
「ノー」と言えない人間となりかねないということです!

<この動画のながれ>
@剰余価値とは「G−WーG’」
A剰余価値の増加プロセス
B労働と労働力の違い
C労働力こそが剰余価値の源泉である
8. 2020年10月08日 16:46:26 : ccg0j8Swqw : azRQOG1hVmNuci4=[21] 報告
【PartD】生産性を向上させる理由 資本主義経済ならではの搾取の仕組みをマルクスを基に解説! 白井聡の「武器としての「資本論」」
2020/06/13





【経済・要約】タクミナタクミ
【PartD】生産性を向上させる理由 
資本主義経済ならではの搾取の仕組みをマルクスを基に解説! 
白井聡の「武器としての「資本論」」

本日取り上げるのは、
白井聡さんの「武器としての「資本論」」という本で、
カール・マルクスの資本論の概念を紹介した本になります!

内容としてはまず労働力の価値は
どのようにして決定されるかを解説します!
つまりサラリーマンの年収はどのようにして
決定されるのかということです!

そして今日のようにIT技術が明らかに進歩して
生産性が向上しているのにもかかわらず、
200年前の江戸時代と同様に1日に
8時間も労働をしなくてはいけないのかを
絶対的剰余価値と相対的剰余価値、特別剰余価値という
3つのマルクスが定義した
概念を用いて解説をしていきたいと思います!

この概念を理解することで、
・なぜ東京の最低賃金は1013円なのか
・なぜ労働者はなぜ長時間労働をしなくてはならいのか
・なぜイノベーションによる機械化は労働時間の削減にならないのか

といった理由を理解することができるので、
過労死ラインまで働くことがいかにばかげているかがわかります!

<動画の流れ>
@労働力の価値はどのようにして決まるのか
A絶対的剰余価値と相対的剰余価値
B生産性を向上させる理由
9. 中川隆[-12379] koaQ7Jey 2023年8月10日 02:58:33 : lNJFrKzOO2 : bUF0WWVZRGROYk0=[2] 報告
<■90行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
『若マル資本論』韓国語版のためのまえがき
2023-08-08
http://blog.tatsuru.com/2023/08/08_1452.html

 みなさん、こんにちは。内田樹です。
 『若者よマルクスを読もう』の最終巻、『資本論』編の韓国語訳をお手にとってくださってありがとうございます。
 この『若者よマルクスを読もう』はマルクスの主著を中学生・高校生のために解説するために企画されました。『共産党宣言』から始まって、番外編『マルクスの心を聴く旅』を含めての全5冊のシリーズ。この『資本論』で完結します。
 と書くと、「え、私、中学生高校生じゃないんだけど・・・この本の読者に想定されていないんじゃのかしら」と思った方がおられると思います。大丈夫です。この本は「まだマルクスって、ちゃんと読んだことないんだけれど、そのうちにいつか読まないといけないな」と思っているけれどたまたままだその機会に恵まれない方のための本です。別に年齢とかは関係ないです。
 それから、もう一つご注意があります。それは、この本を読んだ方が「ああ、これ読んでだいたいマルクスのことはわかったわ。これで『資本論』とか読む必要なくなった」と思われては困るということです。これは「じゃあ、いよいよマルクスを実際に読んでみるか」という気分になってもらうために、「背中を一押しする」ための本であって、これで「マルクスがわかった気」になるための本じゃないんです。
「え、この本を読んで、それからさらにマルクスも読まないといけないの?だったら二度手間じゃない。それならはじめからマルクス読んだ方が話が早いじゃないか」と思った方もおられるでしょう。その気持ちはわかります。でもね、そうはゆかないんです。マルクスのような巨大な思想家の著作に取り組むときは、素人がいきなりとりついても無理なんです。巨大な壁がたちはだかっているんですから、どうしても「道案内人」が必要なんです。どういう登山ルートがあって、どの辺に難所があって、どの辺に迷い道があって、どの辺で道を踏み外すと転落するか...ということを知っている人が必要です。
 この本の二人の著者では、石川さんは若い時に正統的な道案内人にしたがって難所をくぐり抜けて、ご自身もベテランの道案内人になった方です。僕の方は若い時には「道案内人なんか要らないよ」と豪語して、無謀なマルクス単独行を敢行して、そこらじゅうで痛い目に遭って、「やっぱり道案内人がないとまずいわ」と思うに至った人間です。
 そういうタイプの違う二人の道案内人がみなさんをマルクスという巨峰への登攀にお誘いしようというわけです。でも、あくまで登るのは皆さんご自身です。僕たちは案内をするだけで、実際に汗をかいて、足を痛めて歩くのはみなさんご自身です。僕たちの仕事は「とにかく、この山に登りましょう」とお誘いし、その気になった人がいたら、ルートをいくつかご案内するところまでです。

『共産党宣言』から『資本論』の間には二十年以上の歳月があり、マルクスの思想も、その時代の歴史的経験を通じてかなり変化しています。『若者よマルクスを読もう』シリーズは主著を年代順に解説しておりますけれども、みなさんは別に初期マルクスから始めて、晩期マルクスに至るという順序で読まれる必要はありません。「手に取ったのも何かの縁」です。ですから、この『資本論篇』から読み始めてくださってもぜんぜん構いません。どの時代のマルクスも、それぞれに深い思想を語っていて、そこに伏流する「社会は公正なものであるべきだ」という信念に揺らぎはないからです。

 マルクスの解説書がこうして韓国語訳になって、多くの人たちの手に取ってもらえるということを僕たちはとてもうれしく思っています。
 ご存知の通り、韓国には今も国家保安法という法律があって、朝鮮民主主義人民共和国と共産主義を賛美する行為及びその兆候は処罰の対象となります。事実上空文化しているとはいえ、この本のように「マルクス主義を賛美する」ことを主たる目的とする書物が堂々と書架に並ぶ時代が来たということには多くの方が「隔世の感」を覚えておられることでしょう。これはいったいどんな歴史的変化を意味するのでしょうか。これが韓国におけるマルクス主義運動の再評価の兆しであれば、僕はうれしく思います。
 朝鮮共産党は1925年に日本の統治下のソウルで結成されました。東アジアでは、インドネシア共産党(1920年創設)、中国共産党(1921年創設)、日本共産党(1922年創設)に続いて創設された「老舗」です。みなさんの国でも、マルクス主義の歴史はずいぶん古いんです。
 1919年の三・一独立運動の流れの中で生まれた朝鮮共産党は、朝鮮の独立をめざす運動でしたから、当然日本の官憲から激しい弾圧を受けましたが、それでも生き残り、1945年の日本の敗戦と同時に党は再建されました。しかし、ソ連が支配する朝鮮半島北部に党中央組織を作ろうとする人たちと、南北一体の組織維持を目指す人たちが対立し、組織は南北に分裂します。南の組織(南朝鮮労働党)は韓国政府に弾圧され、党員たちの多くは北へ逃れましたが、のちに金日成によってほぼ全員が粛清されました。
 この人たちはマルクス主義の名において、朝鮮半島の統一と独立、市民の自由と平等をめざして戦い、その多くは日本政府、韓国政府、そして北朝鮮政府によって殺されました。この先駆的なマルクス主義者たちひとりひとりの事績の評価については歴史学的な検証を待つ必要があると思いますが、運動の目標そのものは正しかったと僕は思います。
 でも、朝鮮半島におけるマルクス主義の歴史は戦後の韓国の「正史」ではあまり詳しくは言及されてきていませんでした。おそらく多くのマルクス主義者は「国賊」とか「スパイ」というラベルを貼られて、断罪され、忘却されてしまったのではないでしょうか。
 いま、マルクスについての本が韓国の読者に求められているということは、もしかすると、韓国の人たちが自国における「マルクス主義の100年」について、その暗部も栄光も含めて正面から向き合おうとしている徴候ではないか、そんな気が僕にはします。そうであれば、そのような国民的な事業の一助となれることは僕たちにとって大きな喜びです。

http://blog.tatsuru.com/2023/08/08_1452.html

10. 中川隆[-12061] koaQ7Jey 2023年12月04日 18:43:47 : R6EnQcNYmM : YjQ0eDhhdFY4bXc=[1] 報告
<▽37行くらい>
白井聡 ニッポンの正体 - YouTube
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16828499

【白井聡 ニッポンの正体】 社会も仕事も回らない!〜 人口減は、資本主義の終わり〜
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16828442

【白井聡 ニッポンの正体】呼び出されるマルクス 〜生きづらさの根源解き明かす「資本論」〜
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14103123

白井聡 武器としての「資本論」_ 要約 資本主義 経済学
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1081.html

書評・白井聡「武器としての「資本論」(東洋経済新報社刊) - 内田樹の研究室書
2020-06-12
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1081.html#c4

白井さんと話したこと - 内田樹の研究室
http://blog.tatsuru.com/2023/04/01_0810.html

内田樹 『甦る「資本論」』出版記念イベント
2023/10/29
https://www.youtube.com/watch?v=0bao7Gxh_Eo

「資本主義に替わる社会の実現可能性」をテーマに、内田樹、石川康宏、斎藤幸平が語り尽くす。

ゲスト:内田樹氏 テーマ:マルクス!(2023年7月6 日放送・前半無料パート)ゲスト:内田樹、出演:島田雅彦・白井聡、司会:ジョー横溝 - YouTube
2023/07/07
https://www.youtube.com/watch?v=5qLSVIjYIgw

ゲストに哲学者・内田樹氏を迎え、テーマ『マルクス』でお送りします。
そもそも、なぜ今でもマルクスを学ぶべきなのか?マルクスって何がそんなにすごいのか?そんな素朴な疑問からスタートし、マルクスに関して(思想背景、共産党宣言、資本論など)の初歩的な解説から、最終テーマは…<資本主義の行方>まで。

内田樹×島田雅彦×白井聡で徹底的に語ります。

近年の“マルクス読み替えブーム”の中、これぞマルクス論、資本論、資本主義論の決定版!?
是非ご覧ください。

11. 中川隆[-12060] koaQ7Jey 2023年12月04日 18:44:01 : R6EnQcNYmM : YjQ0eDhhdFY4bXc=[2] 報告
<■94行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
内田樹の研究室
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14154268

パリ・コミューンについて - 内田樹の研究室 2019-03-05
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/890.html

ある共産党員への手紙 - 内田樹の研究室
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14099658

アメリカとマルクス - 内田樹の研究室
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14063330

格差について - 内田樹の研究室
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1133.html

国民国家 対 グローバル資本主義 - 内田樹の研究室
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1326.html

生産性の高い社会のゆくすえ - 内田樹の研究室
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14089041

内田樹「日本の没落」
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日本政府は行政コスト削減のために、首都圏以外を無住の地にしようとしている
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過疎地の住民には行政コストはかけられない。 田舎の人間は都市に引っ越せばいい
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山本健 『ヨーロッパ冷戦史』
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松下冽 『ポスト資本主義序説』 
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1929年世界大恐慌の原因は高累進所得課税を止めた事
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マルクスはやはり正しかった _ もうすぐ共産革命の嵐が吹き荒れる時代がやって来る
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/704.html

共産主義はゾンビの如く蘇る / 呪縛される日本人
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日本の学生運動は体制側の分割統治政策によって滅ぼされた
右翼・左翼の対立を使った分割統治政策 _ 左翼運動・マルクス主義運動は国際金融資本が資金提供していた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/296.html

欧米人が植民地経営の方法として洗練させていった分割統治政策とは
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共産主義者とはどういう人間なのか?
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若い人は何故そんなに簡単にアホ理論に洗脳されるのか? _ 精神病の感染 フォリ・ア・ドゥ
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不破哲三の正体
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日本共産党の(かなり危ない)アレな裏話…(おや?後ろに誰か来たようだ…(震…|
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左翼の本質は思想ではなく「タカリ」という生き方
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若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 (2007年) _ 1970年代はこういう時代だった
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重信房子が ばばあになって帰ってきて娘が平気でテレビに出るとか
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かぐや姫 神田川 _ 1970年代 四畳半フォークの時代
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