北朝鮮がミサイル発射
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121212/kor12121210010002-n1.htm
2012.12.12 10:00 産経新聞
【ソウル=加藤達也】北朝鮮は12日午前、北西部の「西海衛星発射場」から、「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルを発射した。
同ミサイルの発射は、失敗に終わった4月に続いて今年2回目。日米韓政府は「国連安全保障理事会決議違反に当たる」として強く中止を要求していたが、北朝鮮側は発射を強行した。安保理は直ちに4月の発射時を上回る強力な制裁の検討に入る見通しだ。北朝鮮側の激しい反発も予想され、朝鮮半島をめぐる情勢は一気に緊迫度を増すことになる。
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ミサイル 沖縄上空通過の模様
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121212/j67513510000.html
12月12日 10時6分
政府は、北朝鮮が人工衛星としている事実上のミサイルについて、「さきほど沖縄県上空を通過した模様だ」と発表しました。政府は、詳しい情報が分かり次第、改めて発表を行う方針で、国民に対し、テレビやラジオなどからの情報に注意するよう呼びかけています。
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ミサイル フィリピン沖に落下
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121212/j67513610000.html
12月12日 10時11分
政府は、北朝鮮が人工衛星としている事実上のミサイルについて、「午前10時1分ころ沖縄地方上空を通過したと推定される。ミサイルの破壊措置は実施していない」と発表しました。また落下予測地域について「午前10時5分ころ、フィリピンの東、およそ300キロの太平洋と予測される」と発表しました。政府は、詳しい情報が分かり次第、改めて発表を行う方針で、国民に対し、テレビやラジオなどからの情報に注意するよう呼びかけています。