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2014年12月07日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK175] 「<安倍さんじゃダメ!>の1点で戦うべきではないのかなあ。支持率と不支持が逆転してるんですよ:松井計氏」
「<安倍さんじゃダメ!>の1点で戦うべきではないのかなあ。支持率と不支持が逆転してるんですよ:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16001.html
晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei

戦後民主主義日本における過去の総選挙では、その結果がどうであろうと、国民の死活問題にはならなかった。

それだけ政党も国家も成熟していたと言える。

しかし、今回の選挙はそうではない。

その結果如何によって、命の問題が生じる。

その点はよく理解しないといけないと思いますね。

無理心中は嫌だぜ。

総選挙、自民圧勝の報道が出てるね。

選挙期間中にこんな報道していいのか?

選挙妨害に近いな。

でもなあ、自民3百議席なんてのは、歴史的圧勝ですよ。

大昔の中曽根さんの時以来でしょ?

だけどね、よーく考えてほしいんだよね。

解散前後の世論調査では、支持率は低落傾向だったじゃないですか。

その状況下で、歴史的大勝、地滑り的大勝が起こりうるのか?

設定にムリがあるべ。

ま、この予想も投票率が低い事が前提だからね。

投票率が上がれば、オセロの如く、ばたばたっと逆の目がでる。

<でも俺一人が投票しても変わらないしナー>と思う人がいるかもしれないが、それは違う。

一人がそう考えて動いた時には、その背後では数十万から数百万もの人が同じ行動を取るものなんだよ。

今まで選挙にいったことがなく、かつマスメディア嫌いだという若いもんは、絶好のチャンス到来だと思って選挙に行けばいい。

自分の1票がマスメディアの予想を覆し、マスメディアに恥をかかせることが出来るんだぞ。

こんな面白いこと、他にはちょっとないじゃないか。

朝日、どうしたの?

これじゃ自民の応援報道じゃないか。

スポーツ新聞のペナント予想みたいになってる。

ビビらされたのが今頃、効いてきたのか?

クオリティペーパーの矜持を捨てたら、生き残る道なんかありゃしないよ

⇒無党派取り込む自民、伸び悩む民主 http://t.co/TyBkmbycRr

まあね、無党派層の何パーセントを自民が取り込んだ、なんて言っても仕方がないんだよ。

そういう人たちの大半は選挙にいかないんだから。

自民に有利な情報ばかり集めてる感じ。

阿部が3割、30本、村田は40発期待できる、内海、大竹で35勝、巨人圧勝、てのと大差ない。

自民圧勝報道。

背後の<親分さん、察して下さいよ。

あっしらは弱い立場だ。

自民が勝つと書かなきゃいけないんですよ。

でもね、とは言え、こちとらにも意地はある。

だからこそ、こんな大勝はないだろうと誰もが思うような、荒唐無稽な話にしてあるんですよ。

ね、察して下さい>

という声を聞く事にする。

> 布施 祐仁 マスコミがこんなにデカデカと見出しで「自民300議席超す勢い」なんて報じると、何となく結果が見えちゃったような気にもなるんだけど、よく記事を読むと世論調査に答えた人の約半数は「投票先未定」なんだよね。

つまり、この人たちの投票行動いかんで、結果はいくらでも動くということ。

今回の選挙調査についての報道の正しい見出しは、大見出しで<総選挙、流動的>、その脇にやや小さく<有権者の過半数が投票先未定>。

で、<低投票率なら与党大勝も>と小さい見出し、てのが正しいんじゃないかと思うけどね。

日本人はそれほどバカではないからね、自民圧勝の報道を見て、おー、じゃ俺も自民に1票……なんて人は少ないですよ。

だからバンドワゴン効果はさほどでもないと思うけど、でも、あ、自民圧勝か。

じゃ投票しても意味ないから選挙いかね、て人は増えるよね。

それが自民を利してしまう。

棄権煽動報道だ。

総理も、<この道しかない>と言ってる訳だから、行きつく所まで行ってから、『これらたまらん』と気付いてやり直すか、『いや、<この道>では困る。

後で破滅しないように今、変えよう』と考えるか、今回はどちらを選ぶのかの選挙だよね。

前者のやり方は、日本は昔、経験してますよ。

前の大戦の時に。

日本人の心性の特徴として、<判官贔屓>ということがよく言われたもんだけど、今はその気配すらなくなっちゃったような感じがしますな。

特にネット社会では。

この辺は大きな変化なんだろうなあ。

ま、それだけ余裕がなくなってきた、てことなのかも知れませんね。

僅か3日前のトレンド調査がこれだよな。

この状況下、自民の歴史的大勝なんてありうりるかい?フツー。

⇒内閣不支持、初の逆転 比例自民28%、民主10% 与野党「伯仲を」過半数 衆院選トレンド調査 47NEWS(よんななニュース) http://t.co/TBFc6vEI2i

> 平野 浩 プライムニュースに菅官房長官出演。アベノミクスを実感していない人が多いことに関して菅氏は「民主党政権の最悪の経済状況」と発言。だがこれは嘘。民主党政権3年間でGDPは5%強成長、安倍政権2年間の成長率は1・5%で大差。民主党政権の政権運営は稚拙だったが、経済数字は決して悪くない。

この発言なんかを見ますとね、彼らが考える<順調な経済>てものがどういう性格のものなのかがよく分かりますよ。

大多数の国民には全く恩恵はないわな。

選挙なんてさ、10日もしたら結果が出るんだから、マスメディアが競艇の予想屋みたいなことやる必要はないよ。

それよりも各党の主張の分析、現政権の前回選挙での公約とその達成度なんかを論じるほうがよっぽど大切だと思うね。

マスメディアは、大所高所から政治を報ずるべきで予想屋に堕す必要ない。

私ね、この間、あたかも天啓の如くにはっと気づいたんだよ。

よくよく考えてみりゃあ、別段、今の社会が狂ってたり、病んでたりする訳じゃないんだよな。

狂ってる奴、病んでる奴の声が大きくなってるだけなんだな。

だから、そういう言説に引っ張られて、こちらも正気を失わない限り、状況は変えられる。

その通りだね。

<自民圧勝>予測の前提は、あくまでも<空前の低投票率>。

投票率が上がれば、状況は簡単に変わる。

一緒に選挙に行こうや。

⇒日刊ゲンダイ|落としたら総崩れ 野党壊滅情報流れる「天王山7選挙区」 http://t.co/DOlEQEcj8Q

3日間でよくもここまで変わるもんだと思うけど、実はそうでもないんだよ。

というのも、内実は、<投票先未定は小選挙区で53・5%に上り、今後、情勢は変わる可能性がある>なんだから。

⇒自民300超、民主70前後か 衆院選序盤情勢http://t.co/o1drxjRAqy

だからこそ、私は、見出しを<総選挙、流動的>とすべきだと言うのです。

だって、過半数の人が投票先を決めてないんだから、これほど流動的なこともないじゃありませんか。

見出しだけで判断し、妙な刷り込みを受ける人もいますからね。

できる限り、そういう影響は排除しないと。>前引用ツイート

今回の選挙の流れを見てると、逆バネ効果が発揮されそうな条件が揃ってるように思えるなあ。

ここのところ、逆バネ効果が起こった国政選挙はしばらくなかったわけだけど、今回は、どうもその気配がする。

若者よ、選挙にいくと14日の晩も退屈せずにすむぞ。

開票速報や、選挙特番を楽しく見ることができるからね。

もし、選挙に行かなきゃ、14日の晩、TVをつけたらどのチャンネルも選挙ばかりで、うざっ、てことになるでしょう? それが近くの投票所に行く手間をかけるだけで、楽しい夜になるんだぜ。

若いもんがどんどん選挙に行くようになったら、投票所が若いもん同士の出会いの場としても機能するようになるんだけどな。

それと、中学、高校の時に好きだった人とばったり再会する可能性も高いよね。

投票所。

おんなじ地域の人が行くわけだからさ。

まあね、もし、まだ1度も選挙に行ったことがない、という若い人がいるなら、騙されたと思って、今度の選挙に行ってみて下さいよ。

思ってるより面白いから。

それは保証する。

若い人だと、面接で落とされて嫌な思いをした、てな経験のある人も多いんじゃないの?ならばさあ、選挙なんて絶好の憂さ晴らしだぜ。

だって、今度はこっちが選んでやる立場になるんだもの。

しかもさあ、何千万もの給料を貰ってる奴の職をひっぺがすことさえできるんだ。

どう考えても行くしかなかんべ。

AKB総選挙が好きな若いもんが、実際の総選挙を楽しめないとは、私にはどうしても思えないな。

そりゃ、小選挙区だけなら、誰がどうか分からないて事もあるかも知れない。

でも、今は比例区てものがあるからね。

ま、試しにいっぺん行ってみ。

ハマるぞー。

だからね、野党関係者も知らず知らずのうちに、自分達のネガティブキャンペーンをやるような形になってるんだよ。

今回は小異を捨ててとか、政策に不満な点があってもとかさあ。

そういう話が多いでしょ?

そういうやり方は、お客さんに選んでもらう時には良手じゃないと思うよ。

妥協を求めてる訳だから。

でもね、今回の選挙、安倍さんが総理だった事が、野党にとっては、最大の強みかも知れないよ。

もしこれが谷垣さんであったら、安心して自民に投じる人が多かったかも知れないもの。

どこが攻めどころで、どこが売りどころなのかを勘違いしないようにして戦って欲しいですよ。

もうここまできたらね、ふしゃふしゃ言っても仕方がないから、野党の皆さんは、<安倍さんじゃダメ!>の1点で戦うべきではないのかなあ。

支持率と不支持が逆転してるんですよ。

攻めるなら、そこだろうと思う。

> 内田樹 朝刊をぱらりと開くと「自民圧勝」の文字が・・・グローバル企業の正社員と株主以外のどういう人たちが、どういう根拠で、安倍政権の政策が実現すると「いいこと」があると予測しているのか、ほんとうにわからなくなりました。

いや、これは違うんですよ。

各紙のデータ、<投票先をまだ決めてない>という過半数の数字を無視した統計ですから。

投票率が上がれば、全く違う結果になると思います。

つまり、見出しがおかしいのです。

だけど、最近、普段の世論調査では、各社の数字が大きく違ってくるのが当たり前になったのに、今回の議席予想は横並びになってる、て点にはちょっとそら恐ろしいものを感じざるをえませんね。

> 有田芳生 衆院選の投票率は過去最低? 「必ず投票行く」7割切る - 朝日新聞デジタル http://t.asahi.com/gn84 「自民300超え」の各紙根拠はここにあります。投票所に足を運んで必ず投票しましょう。今日の大山でも車に乗って訴えたのは、投票所に行くことでした。

だからさあ、晩飯に関心のない人は、ま、ほとんどいないでしょう? 人間も生物だからね。

選挙も晩飯と同じようなものなんだと考えるべきだと思うんだ、私は。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/790.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「「いろいろな考え方もあります…」何と失礼な態度かと思いますが、これが今のNHKの流儀ですね:山崎 雅弘氏」
「「いろいろな考え方もあります…」何と失礼な態度かと思いますが、これが今のNHKの流儀ですね:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16017.html
2014/12/7 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki


世耕弘成官房副長官がNYT社説に反論「今後とも国際社会に発信を強化したい」(毎日)http://bit.ly/1vVXBpO


「朝日の慰安婦報道取り消しに関し『政権が朝日新聞や記者を攻撃しているという事実は全くない』」


事実否認が常態化すれば、否認を否認だと自覚できないという実例。


【電子号外】仲井真知事が工法変更承認 退任4日前 辺野古新基地(沖縄タイムス)http://bit.ly/15U9pk0


 首相は今回の解散に際し「国民に信を問うのは民主主義の王道です」と豪語したが、首相も仲井真弘多知事も、不都合な「民意」が選挙結果で示されても、全く尊重しない。


小田嶋隆「『争点』とか『勝敗ライン』とか『マニフェスト』だとか『政策課題』みたいな話ばかりしていると、いつしか、各論の中に埋没してしまう。木を見て森を見ずということわざにある通りの、近視眼的なミスを犯してしまう」(日経ビジネス)http://nkbp.jp/1G1XJbu


民主党の有田芳生議員は、「山谷えり子国家公安委員長と在特会幹部などとの関係に関する質問主意書」について、安倍晋三首相から回答を得た(アメーバニュース)http://bit.ly/1q0sXft


「一及び二について お答えを差し控えたい」


「三及び四について お答えを差し控えたい」


国連や米国務省が「人権侵害団体」と認定するヘイト団体と、日本の警察トップである国家公安委員長の繋がりは、公人の職務と密接に関する国の公的問題であり「個人のプライバシーに関わる事柄」などではない。


逮捕された幹部は、首相とも2ショット写真を撮ったりする関係だというのもポイントだろう。


首相が外国人特派員協会での記者会見を「スケジュールの都合」で拒絶している理由も、出ればこの辺りの説明も求められると容易に予想できるからだろう。


「グローバル」や「地球儀を俯瞰する」等の言葉を好んで使う首相だが、国のトップが海外メディアとの論理的なやりとりすら自信がなくて逃げている。


> 佐藤治彦 RT俳優宝田明さん、今日のNHKで安倍政権批判。キャスターが狼狽した。宝田「選挙で戦争をしようとする人ではなく、そうでない人を選ぶことが大事」キャスター「いろいろな考え方もあります…」宝田「声を大にして言いたい。戦争を起してはいけない



意見や考え方を聞くために番組に呼んでおいて、呼んだ人が自分の意見を言っている時に「いろいろな考え方があります」と、相手の言っている意見の「言葉の効果を弱める」「水で薄める」ような言葉をかぶせる。


何と失礼な態度かと思いますが、これが今のNHKの流儀ですね。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/793.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 小沢代表 待望の岩手入り 雪の中、コートも傘もなくビール箱に立つ 「今の­自民党政治を変えなければならない」
     雪の中、演説をする小沢一郎・生活の党代表=6日、岩手県花巻市、二階堂友紀撮影


小沢氏、異例の地元入り 「王国」守るため30カ所演説
http://www.asahi.com/articles/ASGD64JXXGD6UTFK003.html
2014年12月6日20時49分 朝日新聞


 生活の党の小沢一郎代表は6日、衆院選期間中としては異例の過密スケジュールで地元・岩手を駆け回った。自民党や民主党の幹事長などを歴任した小沢氏は党所属議員の応援を優先する選挙が30年以上続いていた。今回は激戦との予想が相次ぐ中で「小沢王国」を守るのに懸命。7日までの週末にかけ、地元で30カ所の演説に立つ予定だ。


 6日は岩手4区の花巻市など3市16カ所を20〜30分刻みで回った。時折、大雪が舞い零下まで冷え込むなか、コートも手袋も傘もなく、ビール箱の上に立つおなじみのスタイルで演説。「自民党に代わる勢力をつくりたいと思ったが、今回は間に合わなかった。もう1回、もうひと働きさせてもらいたい」と語り、一人一人と握手を交わした。


 同選挙区にはほかに自民党前職の藤原崇氏、共産党新顔の高橋綱記氏も立候補している。


           ◇


衆院選 生活の党・小沢代表、31年ぶりに自身の選挙区に(岩手14/12/06)


2014/12/06 に公開
衆院選が公示され最初の週末、生活の党の小沢代表が、31年ぶりに自身の選挙区に入り­、支持を訴えた。
小沢代表は6日、岩手4区の奥州市や花巻市など、あわせて16カ所で街頭演説し、今の­自民党政治を変えなければならないと訴えた。
小沢代表は「強いものが生き残ればいいという考え方のもとで、政治が進めれております­から、地方がどうなろうが、米価がどうなろうがそんなことはいい。このままの安倍政治­が続いていけば、地方はますます苦しくなる」と述べた。
また、政権を変えるためとして、野党結束の必要性も強調した。
小沢代表が、こうして自身の選挙区に入るのは、31年ぶりとなる。
このほか岩手4区には、自民党の前職・藤原 崇候補と共産党の新人・高橋綱記候補が立候補している。














http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/794.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 小沢代表 待望の岩手入り 雪の中、コートも傘もなくビール箱に立つ 「今の自民党政治を替えなければならない!」
     雪の中、演説をする小沢一郎・生活の党代表=6日、岩手県花巻市、二階堂友紀撮影


小沢氏、異例の地元入り 「王国」守るため30カ所演説
http://www.asahi.com/articles/ASGD64JXXGD6UTFK003.html
2014年12月6日20時49分 朝日新聞

 生活の党の小沢一郎代表は6日、衆院選期間中としては異例の過密スケジュールで地元・岩手を駆け回った。自民党や民主党の幹事長などを歴任した小沢氏は党所属議員の応援を優先する選挙が30年以上続いていた。今回は激戦との予想が相次ぐ中で「小沢王国」を守るのに懸命。7日までの週末にかけ、地元で30カ所の演説に立つ予定だ。

 6日は岩手4区の花巻市など3市16カ所を20〜30分刻みで回った。時折、大雪が舞い零下まで冷え込むなか、コートも手袋も傘もなく、ビール箱の上に立つおなじみのスタイルで演説。「自民党に代わる勢力をつくりたいと思ったが、今回は間に合わなかった。もう1回、もうひと働きさせてもらいたい」と語り、一人一人と握手を交わした。

 同選挙区にはほかに自民党前職の藤原崇氏、共産党新顔の高橋綱記氏も立候補している。

           ◇

衆院選 生活の党・小沢代表、31年ぶりに自身の選挙区に(岩手14/12/06)
<iframe width="640" height="360" src="//www.youtube.com/embed/P1LJY_MPc44" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

2014/12/06 に公開
衆院選が公示され最初の週末、生活の党の小沢代表が、31年ぶりに自身の選挙区に入り­、支持を訴えた。
小沢代表は6日、岩手4区の奥州市や花巻市など、あわせて16カ所で街頭演説し、今の­自民党政治を変えなければならないと訴えた。
小沢代表は「強いものが生き残ればいいという考え方のもとで、政治が進めれております­から、地方がどうなろうが、米価がどうなろうがそんなことはいい。このままの安倍政治­が続いていけば、地方はますます苦しくなる」と述べた。
また、政権を変えるためとして、野党結束の必要性も強調した。
小沢代表が、こうして自身の選挙区に入るのは、31年ぶりとなる。
このほか岩手4区には、自民党の前職・藤原 崇候補と共産党の新人・高橋綱記候補が立候補している。

<img src="http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/35650.jpg">

<blockquote class="twitter-tweet" lang="ja"><p>生活の党代表小沢一郎、岩手4区、遊説の様子Bです。 <a href="http://t.co/d8usf0k6T8">pic.twitter.com/d8usf0k6T8</a></p>— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) <a href="https://twitter.com/ozawa_jimusho/status/541129723703615488">2014, 12月 6</a></blockquote>
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<blockquote class="twitter-tweet" lang="ja"><p>行け行け、オ・サ゜・ワ!!! 「生活の党代表小沢一郎、岩手4区、遊説」 <a href="https://twitter.com/ozawa_jimusho">@ozawa_jimusho</a></p>— 天道翔, AKIRA TENDO (@akiradavid) <a href="https://twitter.com/akiradavid/status/541134876703850496">2014, 12月 6</a></blockquote>
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<blockquote class="twitter-tweet" lang="ja"><p>小沢さん、寒くないのかな〜? 雪子ちゃんが心配してるよ〜💦コート着ないのかっこいいけど、くれぐれもお身体大切にして欲しいよ〜😟 <a href="https://twitter.com/ozawa_jimusho">@ozawa_jimusho</a></p>— せいかつくん (@seika2kun) <a href="https://twitter.com/seika2kun/status/541133993064660992">2014, 12月 6</a></blockquote>
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<blockquote class="twitter-tweet" lang="ja"><p><a href="https://twitter.com/ozawa_jimusho">@ozawa_jimusho</a> 小沢さんって街宣の時、寒い時でもコート着ないんですね。 暑い時もネクタイにスーツ姿だし、礼儀正しい姿勢が立派です。</p>— makiko (@85straycat) <a href="https://twitter.com/85straycat/status/541131131328819200">2014, 12月 6</a></blockquote>
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>


<blockquote class="twitter-tweet" lang="ja"><p>【WEBCM作成のお知らせ】今回の総選挙で、生活の党はWEBCMを作成しました。以下からご覧下さい。<a href="https://t.co/ST6ELk9bEW">https://t.co/ST6ELk9bEW</a></p>— 生活の党 (@seikatsu1pr) <a href="https://twitter.com/seikatsu1pr/status/541198840179593216">2014, 12月 6</a></blockquote>
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/795.html

記事 [政治・選挙・NHK175] この静けさは何なのだ。(永田町徒然草)
この静けさは何なのだ。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1655
14年12月06日 永田町徒然草


総選挙の投票日を1週間後に控えているのに、この静けさはいったい何なのだ。テレビを中心とするマスコミのことである。このところ私が問題とした“自民党300議席超え”という報道が、あまりにも実態と異なっていて国民の反発を招きかねないので、官邸筋から“選挙のことを極力話題しないように”との指示が出たのはないかと穿(うが)ちたくなる。官邸とマスコミはこの程度の“指示”を平気で出せる密接な関係にあるのだ。

兎に角この静けさは異常である。各選挙区では熾烈な闘いが繰り広げられているのだが、マスコミの方はあの“自民党300議席超え”のオドロオドロしい報道以後いやに静かである。公職選挙法上の制約があるにしろ、総選挙が現に行われているのだから、もっと報道しなければならない。私は外国の選挙報道をあまり見たことはないが、公職選挙法上の制約を理由に国民が望む選挙報道ができないのは、マスコミの力量がないからだ思っている。

政見放送の放映などももっと考えて貰いたい。力量の不足のマスコミが政治番組を作るよりも、週末などは政見放送オンパレードだって良いと私は思っている。たぶん明日の日曜定番の政治番組では“選挙モノ”をやるのだろうが、各党から党首か幹事長クラスが出てきて討論会をするのだろうが、あれはもうダメと私は思っている。

9党が同じ場で討論してみても、所詮は“朝まで生テレビ”のようになってしまう。それに9党というもの多過ぎる。自公“合体”体制に早晩呑み込まれるような党を野党として扱うのも問題だ。選挙と言う政治の中でもいちばんシリアスなものを扱うには、文化力が必要なのだ。マスコミの文化力の不足が一強多弱状況を作ってしまったことをわが国のマスコミは反省しなければならない。

兎にも角にも、私たちは安倍・自公“合体”体制を何としても打ち砕かなければならないのである。安倍・自公“合体”体制は、もう“立派な”ファッショ体制である。ファッショ体制にとって一番怖いのは、自由な強い個人である。だから、いま必要なのは自由で強(したた)かな個人なのである。自由で強かな個人が断固として行動すれば、“自民党300議席超え”などというお化けは確実に退治することができる、と私は確信している。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/796.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 小沢代表 待望の岩手入り 雪の中、コートも傘もなくビール箱に立つ 「今の自民党政治を替えなければならない!」
    雪の中、演説をする小沢一郎・生活の党代表=6日、岩手県花巻市、二階堂友紀撮影


小沢氏、異例の地元入り 「王国」守るため30カ所演説
http://www.asahi.com/articles/ASGD64JXXGD6UTFK003.html
2014年12月6日20時49分 朝日新聞


 生活の党の小沢一郎代表は6日、衆院選期間中としては異例の過密スケジュールで地元・岩手を駆け回った。自民党や民主党の幹事長などを歴任した小沢氏は党所属議員の応援を優先する選挙が30年以上続いていた。今回は激戦との予想が相次ぐ中で「小沢王国」を守るのに懸命。7日までの週末にかけ、地元で30カ所の演説に立つ予定だ。


 6日は岩手4区の花巻市など3市16カ所を20〜30分刻みで回った。時折、大雪が舞い零下まで冷え込むなか、コートも手袋も傘もなく、ビール箱の上に立つおなじみのスタイルで演説。「自民党に代わる勢力をつくりたいと思ったが、今回は間に合わなかった。もう1回、もうひと働きさせてもらいたい」と語り、一人一人と握手を交わした。


 同選挙区にはほかに自民党前職の藤原崇氏、共産党新顔の高橋綱記氏も立候補している。


           ◇


衆院選 生活の党・小沢代表、31年ぶりに自身の選挙区に(岩手14/12/06)

2014/12/06 に公開
衆院選が公示され最初の週末、生活の党の小沢代表が、31年ぶりに自身の選挙区に入り­、支持を訴えた。
小沢代表は6日、岩手4区の奥州市や花巻市など、あわせて16カ所で街頭演説し、今の­自民党政治を変えなければならないと訴えた。
小沢代表は「強いものが生き残ればいいという考え方のもとで、政治が進めれております­から、地方がどうなろうが、米価がどうなろうがそんなことはいい。このままの安倍政治­が続いていけば、地方はますます苦しくなる」と述べた。
また、政権を変えるためとして、野党結束の必要性も強調した。
小沢代表が、こうして自身の選挙区に入るのは、31年ぶりとなる。
このほか岩手4区には、自民党の前職・藤原 崇候補と共産党の新人・高橋綱記候補が立候補している。














http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/797.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 遊説に勢いの差 民主幹部狙い撃ちの首相×旧「王国」テコ入れの海江田氏[産経ニュース]
遊説に勢いの差 民主幹部狙い撃ちの首相×旧「王国」テコ入れの海江田氏
http://www.sankei.com/politics/news/141206/plt1412060036-n1.html

 衆院選(14日投開票)は6日、中盤に入り、与野党の党首の遊説に勢いの差が見え始めている。優勢が伝えられる自民党の安倍晋三首相(党総裁)は、ピンポイントで民主党幹部の選挙区に入って攻勢をかける。これに対し、民主党の海江田万里代表は、愛知など、これまで同党の“金城湯池”といわれた地域を固める防戦姿勢が目立ってきた。


菅、長妻氏の選挙区乗り込み…「屋台骨壊す狙いだ」

 「ここは全国でも有数の激戦区。どうぞ皆さんの力を結集していただきたい」

 首相は6日、兵庫県姫路市のJR姫路駅前で、声を張り上げた。同市にある兵庫11区では、平成24年の前回衆院選で民主党の松本剛明元外相が圧勝している。

 首相の遊説先で目立つのは、松本氏のような民主党幹部の地元に乗り込む手法だ。すでに11月28日には海江田氏が立候補する東京1区のJR新宿駅前へ繰り出し、民主党政権の外交失政などを批判した。

 首相は7日、都内を遊説するが、訪問先は菅直人元首相(東京18区)や長妻昭元厚生労働相(同7区)ら民主党のベテラン勢の選挙区が中心だ。自民党幹部は「首相は民主党の屋台骨を壊すことも狙って遊説を組んでいる」と語る。

 公明党の候補への支援も目立つ。首相は7日に公明党の太田昭宏国土交通相の東京12区へも入り、公明党の全国9人の選挙区候補の応援を終える。自公連携をアピールするため山口那津男代表の求めに満額回答したものだ。


自ら含め「取りこぼし」阻止に全力

 一方、民主党の海江田氏は、序盤戦では維新の党と候補者調整をした宮城などを回っていた。しかし、劣勢が伝えられ、愛知や北海道など民主党が従来強かった地域での取りこぼしを防ぐことに集中せざるを得なくなった。

 海江田氏自身も苦戦しており、3、5日には自身の東京1区の駅頭で辻立ちを行った。また、比例代表の集票のため、民主党が候補者を立てなかった選挙区にも入る方針だ。

 公明党の山口氏はこれまで、北関東や中国地方などを重点的に回った。与党への追い風を受け、比例代表の議席増を目指し、今後は東北などを回って票の掘り起こしに注力する。

 維新の党はおひざ元の大阪で厳しい戦いを強いられ、橋下徹共同代表は大阪を中心に原則、西日本に張り付いている。次世代の党は平沼赳夫党首が全国各地を飛び回っている。共産党の志位和夫委員長は6日、無党派層の多いJR横浜駅前などを回った。

[産経ニュース 2014/12/6]
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/798.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 王国崩壊危機…小沢氏 30年ぶりドブ板選挙、週末30カ所で遊説[スポニチ]
王国崩壊危機…小沢氏 30年ぶりドブ板選挙、週末30カ所で遊説
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/12/07/kiji/K20141207009417330.html

 衆院選公示後、初めての週末となった6日、各候補者は街頭で支持を訴えた。岩手4区には生活の党の小沢一郎代表(72)が今衆院選で初めて地元入り。“小沢王国”崩壊危機に、どぶ板選挙を展開した。

 午前9時、生まれ育った岩手県奥州市の市役所支所前で遊説をスタートした小沢氏。スーツ姿でマイクを握り「自民党政治をもう一度変えるため、変わらぬ支援をお願いしたい」と百十数人の支持者に呼び掛け、笑顔で握手して回った。盤石な後援会組織を背景に「小沢王国」と呼ばれてきた地元で、本格的に遊説するのは約30年ぶり。聴衆の男性(32)は「今回の選挙は力を入れているのが伝わった」と話した。

 後援会関係者によると、小沢氏の選挙活動は長年、秘書や家族が代わりを務めていたといい、前回衆院選でも終盤に地元入りした程度。これだけの長時間は「異例なこと」(永田町関係者)で、6日には16カ所、7日は14カ所の計30カ所で遊説を行う予定だ。1カ所につき約20〜30分の滞在で演説、握手、移動を繰り返した。

 2年前には日本未来の党からの出馬。自民への追い風に遭い、これまで6割前後を誇ってきた得票率が初めて5割を割り、自民の候補者には約3万票差まで詰められた。剛腕と恐れられ政界の中心にいたのは今は昔。さらに、40年以上にわたり小沢氏を支えてきた和子夫人と離婚したことで、女性票増も見込めなくなっている。

 崖っ縁ぶりを表すように、今回は初めて比例代表との重複立候補となった。別の永田町関係者は「陣営は引き締めを図っているのではないか」と分析するが、自民候補が追走する状況に「選挙攻撃型の小沢氏がすっかり守勢に転じている。危機感はかなり強い」としている。

 党の顔としての役割もあり、公示後は他候補者の応援に東奔西走。陣営では「再び地元入りする可能性はある」という。

 全候補者で最多の16期目に挑む小沢氏の戦いは、いばらの道となっている。

[スポニチ 2014/12/7]
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/799.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 財務省の屈辱と安倍総理のリップ・サービス(週刊現代)
財務省の屈辱と安倍総理のリップ・サービス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41310
2014年12月07日(日) ドクターZ 週刊現代 :現代ビジネス


しばしばテレビや新聞で訳知り顔のコメンテーターが、今回の衆議院解散には大義がないという言い方をする。解散せずに増税を先送りするだけでいいなどと、トンチンカンなことを平気で言っている。あまりに無知すぎて、その無知ぶりを見なければいけない視聴者や読者は気の毒である。

消費増税は財務省の悲願だ。その理由は財政再建ではなく、財務官僚たちの歳出権拡大。要は、集めたカネを配りたいだけである。そのカネに群がるのが、国会議員、地方議員、地方の首長、経済界、マスコミ、さらには有識者・学者。そうした財務省の「ポチ」たちは、もちろん、増税賛成派である。

増税先送りは、総理の一存ではできない。増税賛成派の中に国会議員がいて、増税先送りの法律が成立しないためだ。新聞業界も軽減税率が欲しくて財務省の「ポチ」に入っているので、まるで世間も増税賛成のように報道されてしまう。

そうした中で安倍総理が解散に踏み切ったのは、国民の意見がどうなのかを聞きたい―それが理由だろう。国会議員は財務省の増税レクと増税後のカネの配分で籠絡されているので、解散して衆院議員を全員クビにする。その上で、財務省の意見ではなく国民の声を聞こうとしている。

それにもかかわらず、「今回の解散総選挙で700億円もの血税が使われる」とつまらないことを言うのがマスコミだ。ちなみに、4月からの消費増税で国全体の稼ぎは15兆円も失われた。次に増税すればさらに10兆円も失われる。それに比べれば700億円はそのわずか0・7%にすぎず、それで増税が避けられるのであれば安いものだと気づかないのだろうか。

安倍総理が増税延期を決断したのは歓迎すべきことだが、どうして「1年半後」に増税することを、合わせて断言したのか、その狙いがよくわからないという人もいる。

「1年半後」と断言したほうが海外投資家の失望を買わないという説明がされるが、それが真の理由ではない。端的に言えば、財務省およびそのカネに群がる人たちへのリップ・サービス。政治的にどうしても我慢できない人たちに向けて、「1年半後」と言って納得してもらったのである。

政治の世界は、一寸先は闇というくらいだから、先の話はわからない。だから、あくまでリップ・サービスという点が重要だ。

「1年半後」というのは、消費増税の引き上げ時期を'15年10月から1年半後の'17年4月にするということだが、これは今から2年4ヵ月先である。政治では予測不可能である。ただし、それまでの間、'16年7月頃には参院選挙が確実にある。となると、そのときに、衆院選とのダブル選挙があっても不思議ではない。要するに、「1年半後」というのは、財務省らの増税勢力に対する懐柔策であると同時に、安倍政権側が増税勢力に対して総選挙という伝家の宝刀を抜くかも知れないというオプションを持つことなのだ。

このように、今回の解散が、「安倍政権vs.増税勢力(財務省とその「ポチ」たち)」の構図になっていることがわからないと、本当の意味が見えてこない。

今回の解散は、戦後おそらく初めて、時の総理が財務省の言うことを聞かなかったものだろう。その意味で、政治史として特筆すべき出来事なのだ。プライド高く、政治家を見下してきた財務省にとって屈辱のはずだ。国民は、安倍政権か財務省のどちらを選ぶだろうか。

『週刊現代』2014年12月13日号より



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/800.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 小選挙区1勝76敗 独り負け「橋下維新」大阪でも全滅危機(日刊ゲンダイ)
       上西(左)は当選圏外/(C)日刊ゲンダイ


小選挙区1勝76敗 独り負け「橋下維新」大阪でも全滅危機
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155563
2014年12月7日 日刊ゲンダイ


 主要メディアの「自民単独で300議席超え」という衝撃の序盤情勢調査でハッキリしたのは、維新の党の「独り負け」だ。本拠地・大阪でも、橋下維新の嫌われっぷりは尋常ではない。候補を立てた14選挙区は全滅の危機で、選挙後は党の存続すら危ぶまれる。

 表は現在の情勢に基づいた、大阪の維新候補の当落予測である。いずれも対立候補がリード。前回は公明との選挙協力も功を奏して候補を立てた14選挙区中、12区を制したが、怒涛の勢いは完全に消え失せている。

「橋下代表は大阪都構想を巡り、公明党とケンカ別れ。<死ぬまで公明の選挙区に立ってやる>と、自分と党幹事長の松井府知事が3区と16区にそれぞれ出馬することをにおわせていたのに、選挙直前に取りやめ。本人は<ベストの判断、大阪のため>と強がっていますが、維新は公明の選挙区に対立候補すら立てなかった。これにはナニワの有権者も<なんやねん、橋下のオッサンも口先だけかいな>とドッチラケで、党勢失速を招いています」(大阪府政関係者)

 個別にみると、1区の井上英孝氏は前回2万5000票差をつけた自民新人の大西宏幸氏に大差を許し、10区の松浪健太氏は、民主の辻元清美氏と自民新人の大隈和英氏の激戦に挟まれて埋没気味。11区の伊東信久氏はある調査で、解散後のドサクサで自民公認を得た“政界の漂泊者”の佐藤ゆかり氏にダブルスコアで引き離されていた。7区の“浪速のエリカ様”こと上西小百合氏は当選圏外だ。

■自民300議席をアシスト

「大阪の勢いの衰えが全国に波及し、77小選挙区に擁立した候補は軒並み、崖っぷちです。前職41人のうち、現時点で優勢なのは神奈川8区の江田憲司・共同代表だけ。2年前に東京15区を制した柿沢未途も、党国会議員団会長で熊本1区の松野頼久も、現時点では劣勢です。小選挙区は最悪1勝76敗と、大惨敗となりそうです」(野党選対関係者)

 比例区の予測も前回40議席からガタ落ちで、25〜30議席がやっと。東京では1議席しか確保できない可能性もある。維新の激減分が自民の比例票に流れ「過去最多の比例80議席台」を手助けしている情勢だ。

「前回の『維新の会』は橋下氏と石原慎太郎氏の2頭体制に現・次世代の平沼代表らが群がり、タカ派色が強かった。だから保守派だけど非自民という層の受け皿となりえたのですが、この2年、橋下氏の慰安婦容認発言や路線対立の分裂騒動などで自滅。保守層の有権者が“維新もダメ”と感じて自民に回帰するか、あるいは棄権する傾向が各社の序盤情勢からうかがえます。維新票がどんどん自民に流れている。結果的に今度の選挙でも維新は“自民の補完勢力”になっている形です」(政治評論家・山口朝雄氏)

 この期に及んで橋下代表は共闘相手の民主党を「アベノミクスを批判するばかりで対案を出さない」と演説でコキ下ろす始末。惨敗予想で正気を失っているのか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/801.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 中高年500人酷使 大手紙「世論調査」はブラック労働だった(日刊ゲンダイ)
         自民圧倒のカラクリが…/(C)日刊ゲンダイ


中高年500人酷使 大手紙「世論調査」はブラック労働だった
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/155557
2014年12月7日 日刊ゲンダイ


 自民党議員まで驚いている「自民300議席」という大手メディアの世論調査。どうやって調査するのかあまり知られていないが、調査員は“ブラック企業”並みの労働を強いられ、労働基準法違反がまかり通っている状態だという。

 ある大手紙が12月1〜3日に行った電話調査の仕事をした50代男性の体験は衝撃的だ。場所は新宿の高層ビル。調査は大手紙の子会社が請け負い、外部のコールセンターに丸投げし、さらに派遣会社が日雇いの作業員を集める形で行われた。

「朝7時、ビルの玄関前広場に中高年男女が小学生の朝礼のように並ばされました。まわりには牧場のカウボーイよろしく派遣会社の20代の社員が立って行列を監視。部屋に入ると500人分の長机と、電話がズラリ。僕たち中高年オペレーターはその前に座って、朝7時から23時まで16時間、ひたすら電話をかけさせられた」

 男性が納得いかないのは「時給は1300円だけど、なぜか朝7時から8時までの1時間は就業時間に含まれず、ただ働きでした。これって労基法違反でしょ」ということだという。

 中高年オペレーターは50人程度のグループに分けられ、それぞれのグループの周りを派遣会社の若者が囲んで監視。

 新聞社に対して完璧なデータを○万件提供すると約束しているため、指導はかなり厳しかったそうだ。

■成績が悪いと即解雇

「グループ分けしたのは、グループ間で競わせるためでした。誰が何件の調査を終えたか、一人一人の成績もわかるようになっていて、成績が悪いと仲間から白い目で見られる。にんじんもぶら下げられていました。データ数のノルマをクリアするとグループ全員早く帰宅できるのです」

 熱心に電話をしても世論調査に答えてくれる有権者が簡単に見つからず、数字をあげられない中高年もいたそうだ。彼らは容赦なく切られたという。

「目の前に派遣会社の若者が無言で立ち<お話ししたいことがありますので、所持品を持って別室に来て下さい>と印刷されたメモを置いていくのです。別室に行くと“もう来なくていい”と宣告される。3日間の勤務の約束なのに、中途解雇は違法でしょう」

 調査現場には、新聞社の社員はひとりもいなかったそうだ。男性は、調査の精度に疑問を持ったという。

「電話を受けた人が面倒だから早く終わらせようといい加減に答えたり、本当は支持政党がないのに、例として1番目に挙げられた政党名(自民党)を指名している。これが自民300議席となっている理由のひとつだと思います」

 紙面でブラック企業を批判している大手紙は、世論調査の現場の実態を知っているのだろうか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/802.html

記事 [政治・選挙・NHK175] <衆院選>生活・小沢氏、31年ぶり「どぶ板戦」 岩手4区に入り「民主もエール」(河北新報)
<衆院選>生活・小沢氏、31年ぶり「どぶ板戦」
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141207_31009.html
2014年12月07日 河北新報



雪が降る中、街頭演説する小沢代表=6日午後4時50分ごろ、北上市



 生活の党の小沢一郎代表(72)は6日、立候補している岩手4区に入り、奥州、花巻、北上3市の計16カ所で遊説した。選挙期間中の地元入りは31年ぶり。追い上げを図る自民党候補を突き放そうと、2日間張り付く異例のてこ入れだ。見せたのは市街地と農村部を縫うように転戦する真骨頂の「どぶ板戦」。雪が舞う「王国」で、あるじが支持固めに奔走した。


<「野党結集を」>
 午前9時すぎ、身を切るような寒さの中、奥州市江刺区の同市江刺総合支所前には支持者約100人が駆け付けた。


 「弱者を切り捨て、強い者だけが生き残る」。小沢氏は開口一番、安倍政権の経済政策を批判。「野党結集でもう一度、政権交代をしなければならない。何とぞ変わらぬ支援をお願いしたい」と頭を下げた。


 花巻市の農協支店前では雪の中、約70人が聞き入った。小沢氏は「現政権は農家に冷たい。食糧自給体制を支えるため支援策の強化が必要」と訴え、握手を交わした。


<民主もエール>
 遊説には4区対応を「自主的支援」とした民主党県連の高橋元・幹事長が同行。攻勢を仕掛ける自民党の比例東北前議員藤原崇候補(31)をはね返そうと、かつての同志が「野党結集で1強多弱状態を打ち破る」とエールを送った。


 小沢氏の演説を聞いた奥州市江刺区の会社員女性(55)は「危機感が相当あるのでは。これまで本人の話を聞く機会がなかったので良かった」と語った。花巻市の建設業男性(43)は「序盤から危機感を出してほしくなかった。弱音を吐かないのが小沢さんだった」と話した。


【岩手4区立候補者】
藤原  崇31☆自(町)前(1)
高橋 綱記67 共 新 
小沢 一郎72☆生 前(15)



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/803.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 古川康前佐賀県知事があたりまえのように当選するという不合理  天木直人
古川康前佐賀県知事があたりまえのように当選するという不合理
http://www.amakiblog.com/archives/2014/12/07/#003029
2014年12月07日 天木直人のブログ


 今度の総選挙でもまた、ろくでもない政治家が与党の野党も多数生まれてくると思えばうんざりだ。

 こんな選挙など止めてしまえと思わずにはいられない。

 その中でも、私が政治家にさせたくない一人が古川康前佐賀県知事だ。

 その理由を私が書くまでもない。

 きのう12月6日の東京新聞が「こちら特報部」で見事に書いていた。

 前佐賀県知事の古川康氏は、オスプレイの佐賀空港配備や玄海原発再稼働という二大懸案事項を残したまま、任期途中に辞職して今度の選挙に出た。

 こんなことが許されるのかと。

 いや、それだけではない。

 古川氏はオスプレイ配備計画を黙認したに等しい。

 原発再稼働については「やらせメール」が見つかったが逃げ切った。

 そもそも、佐賀県知事になったことさえも保証された官僚の天下りコースであり、そして次は知事を腰掛にした国政へのお決まりのコースだ。

 こういう官僚政治家がなんと多いことか。

 そして政治家になっても役に立たず、すぐに辞めてその後は御用評論家になって稼ぎ続ける。

 政治家にさせてはならない人物の筆頭だ。

 しかし自民党公認で当選確実だという。

 人生をなめとんのか、国民をバカにするな、ということである(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/804.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「福島の子供を逃がせ、特別会計こそが財政問題の急所だ、と候補者はなぜ言わない?」 by 新井信介 (uedam.com)
http://8706.teacup.com/uedam/bbs/13308

2014年12月 5日(金)

(略)

新井信介さんの最新のブログ。
 この人をこそ、国会議員へ、と言いたくなるような、目下の日本国の問題点がうまく要約されています。
 http://www.k2o.co.jp/blog2/

 ピンポイントで。


 「外国人記者クラブでのインタビューを、安倍が拒否しました。

聞かれるのは、アベノミクスの財政破綻の行方と、完全にコントロールされているという福島原発の問題だからです。 外国人記者クラブの面々は、 安倍の高級料理接待を受けていません。真実を伝えたいのです。」


 「安全基準を言うと、日本では311直後は500bp未満なら、OKとして「食べて応援」させていたものが、今は厳しくして100bp未満にして、それで政府公認だとして流通させ、イオンやコンビニ各社がそのまま売り、加工食品の中にもどんどん流しています。

 しかし、この食品の安全基準は、ドイツでは、 子供は、4bp,大人は8bp なのです。

 今年の夏から秋は、台風に合わせるかのようにして、西日本の災害危険地域に、福島からの除染土の土嚢を持ち込みがありました。

 首都圏の人間が、西に流れないように、あえて、西日本を汚す。これが、環境省の仕事か?

 本当に、「見えない毒」によって、イノチに対し攻撃が仕掛けられている、と、用心して暮らしたほうがいいでしょう。」


 「今回の選挙では、どの政党も、以下の二つを主張しません。

 @福島に限らず、被爆した子供たちの安全確保・避難を最優先せよ、といわない。
 A財政難をいうなら、特別会計を見直せ、と、指摘しない。

 大企業・マスメディア・公務員のみに、マネーを流し込めば、それで、ニホン全体が回復する、というよりも、ここをカネで黙らせておけば、この@とAを変えなくてすむ。 これは、官僚たちの私情です。
 現時点では、野党は、この二つの問題を言わないから、日本社会の構造問題の本質に入り込めない。
 まあ、コップの中の戦いのままだ。」


 選挙政治家たちの選挙戦はともかく、試験官僚たちによる日本統治権力の問題に、普通の日本人が切り込むことは、並大抵のことではありません。
 しかし、この国の大部分は、選挙政治家たちでなく、試験官僚によって差配されています。
 選挙政治家は、この官僚差配のおこぼれを頂く御用聞きにすぎない、と言ってもいい側面があります。それが、日本・律令体制です。

 私は、官僚体制を抜本的に改革しなければ、選挙政治家どうしの選挙戦では、この国はどうしようもない、と思っています。

 それにはどうしたらいいか?
 まず、この国の政治体制の本質を知ることです。
 統治しているのは、官僚である、と。

 和製・律令体制。
 日本国の問題の本質はここにあります。
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/805.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 信濃町に諫言<本澤二郎の「日本の風景」(1853) <宗教を悪用する公明党>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52089153.html
2014年12月07日 「ジャーナリスト同盟」通信

<過ちに目覚めよ>

 国粋主義者が率いる自民党を支援する公明党。実際は創価学会という日本最大の宗教団体が、極右自民を応援する。結果、小選挙区制のもとで自公が大勝利を博することになる。信濃町は2年前と同様、2度目の重大な過ちを繰り返している。民意・国民に奉仕する自由な選挙行動ではない。その逆である。直ちに止めるべき責任があろう。

<宗教を悪用する公明党>

 一般論として信仰する人に悪人はいない。しかし、中には信仰を悪用する悪人もいる。木更津・性奴隷事件の被害者は、そんな悪人の手によって、8ヵ月後に命を奪われている。
 この重大事件を隠蔽しようとする公明党もまた、宗教を悪用する政党ではないだろうか。純真な信仰者の被害に目を瞑る政党を、いい政党とは呼べない。

<憲法破壊は間違い>

 2年ほどの安倍・自公政権で日本丸は、まるで海戦に向けた危険な航海に出ている。軍国主義化に突進している。平和を重視する日本国民の思いに逆行している。
 言論の自由を奪う特定秘密保護法を強行したかと思うと、自衛隊参戦を可能にする集団的自衛権行使を閣議決定で、これまた強行した。国民が気付いたときには、武器輸出を断行していた。
 憲法擁護義務に反している破憲政策を次々と強行した。民主主義の政党ではない。これに深く加担した公明党である。国粋主義にかぶれた公明党ではないか。大きすぎる過ちを犯している。

<公明に壟断される学会>

 公明の母体は創価学会である。法華経を信仰する教団で知られる。平和運動に熱心な教団として、中国や韓国で評価されてきた。いまでも中国の日本留学生や日本研究者は、池田大作著「周恩来と日本」などを書棚に飾っている。
 安倍・自公政治はというと、中国敵視の政策を強行して、日中の友好関係を破壊してしまった。学会と異なる極右路線を踏襲する公明である。それでいて反省もない。それどころか、学会をコントロールする公明へと変質している。

<票集めの教団>

 まじめな信仰者の組織が、公明の意のまま「票集め」のロボットに成り下がっている創価学会なのである。こんな不条理なことが許されていいのだろうか。
 多少、教養のある会員であれば、自公の極右政策に違和感を抱くのが普通であろう。それでも公明の指令に従って、国粋主義政治に棹差してゆく。狂ったカルト教団そのものである。天皇主義に凝り固まった神社本庁・生長の家レベルのカルト・狂信的な集票ロボットに堕している。

<破憲政党・極右教団への懸念>

 当初は護憲政党だった。それが権力に接近するや、創憲といい、加憲と言い換えてきた公明は、無責任政党そのものであろう。
 いまや自民党極右の国家主義・国粋主義と連立を組んで、破憲へと突っ走っている。平和を吹聴してきた公明党が、破憲政党に変身、学会も極右教団へと転がっている。
 日本国憲法が、もっとも警戒してやまない公明と学会ということになろうか。学会の対応次第で、総選挙結果が確定する今である。戦争する日本に転がってゆくのか否か、重大な岐路に立たされている日本である。

<13億人の衝撃>

 その鍵を信濃町が握っている。「集票功徳」という信じがたい信仰に違和感を持たない信仰者の選挙行動が、軍国主義を招来させるのだとしたら?ここは諫言するしかないだろう。
 公明党は歴史の教訓を学んでいない。戦前へと足を踏み入れていることに、13億の中国人にも衝撃を与えていることに反省もない。歴史の反転に貢献する公明と学会でいいのだろうか。

2014年12月7日記



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/806.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 韓国・朴大統領スキャンダル暴露、安倍自民党の自衛隊の米軍傭兵化推進、北朝鮮キムジョンウン暗殺のソニー映画、在米日本自動車
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34428610.html

新ベンチャー革命2014年12月6日 No.1020



タイトル:韓国・朴大統領スキャンダル暴露、安倍自民党の自衛隊の米軍傭兵化推進、北朝鮮キムジョンウン暗殺のソニー映画、在米日本自動車メーカー人質化、米民間団体の対日監視強化はすべてつながる



1.親オバマ・親中国の韓国朴大統領への失脚工作が続く



 2014年12月6日朝、韓国にてスキャンダル事件が勃発しているとテレビで報道していました。それは以前からある朴大統領の失脚工作(注1)に関連するニュースです(注2)。



 朴大統領の失脚工作の下請け機関が、産経新聞や世界日報とみられますので、この背後に日韓を属国支配する米国戦争屋CIAの影がちらつきます。



なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。



 本ブログでは、朴大統領は自分の両親を暗殺したのがKCIAであり、そのバックに米戦争屋CIAが控えていると知っているでしょうから、米戦争屋に尻尾を振らない大統領とみなしています。その意味で、朴大統領は米戦争屋に隷属する安倍総理の真逆で、アンチ米戦争屋の大統領とみなせます(注1)。その証拠に、朴大統領は、アンチ米戦争屋の米オバマ大統領と親密で、アンチ米戦争屋に転向した中国・習主席に接近しています。したがって、米戦争屋CIAが、彼らの下請け機関・産経や世界日報に指示して、朴大統領の失脚工作を展開するのはあり得ます。



 ちなみに、本ブログでは、セウォル号沈没事件は朴大統領をスキャンダルで陥れるために仕組まれた謀略と疑っています(注1)。



2.米中間選挙にてオバマの敗北で、米国戦争屋CIAの極東工作が活発化



 11月の米中間選挙にてアンチ米戦争屋のオバマが敗れました、その結果、最近、またも米戦争屋ネオコンが活発化しています(注3)。その延長線上にて、米戦争屋CIAの極東工作がまたも活発化しています。上記、朴大統領失脚工作もその一環でしょう。



 本ブログの見方では、米戦争屋CIAの極東工作は、あくまでセカンドオプションであり、彼らがもっとも重視するのは、中東での戦争勃発とウクライナ紛争の拡大です。米戦争屋配下の米兵器産業は、そのための兵器生産をすでに開始しているでしょうが、米戦争屋のクセ、それは、万一、本命の戦争(中東戦争もしくはウクライナ戦争)が米国民の反対で頓挫したときに備えて、必ず、代替案を同時に用意することです。米戦争屋CIAの極東工作は、この代替戦略の一環なのです。



 本ブログは米戦争屋の戦略をウォッチしていますが、彼らの本命の中東・ウクライナでの戦争勃発の工作活動が活発化すると、必ず、代替案としての極東工作も同時に活発化するとみています。



3.親・米戦争屋の安倍自民党および官僚は自衛隊員の米軍傭兵化を迫られる



 安倍自民党は米戦争屋の要求で自衛隊の米軍下請け化を急がされていますが、米戦争屋の魂胆では、中東・ウクライナの戦争に自衛隊を派遣させたいのではないでしょうか。仮に、そちらが米世論や国際世論の反対で成功しなかった場合に備え、今度は極東で戦争を起こして、米兵器産業の兵器在庫を減らしたいのでしょう。



 上記、米戦争屋CIAが画策していると疑われる朴大統領の失脚工作は、韓国がアンチ米戦争屋化を鮮明にしている中国に接近しないようにするためです。



 ところでアンチ米戦争屋の朴大統領が接近している中国・習政権は、12月6日、周永康氏の党籍剥奪を正式に公表しました(注4)。



 なお、本ブログでは、周氏は米戦争屋エージェントであったと認識しています(注5、注6)。上記、周氏の失脚発表から、中国・習政権は米戦争屋と真っ向から対峙すると表明したのと同じことです。



 このような中国と米戦争屋の対立顕著化から、米戦争屋CIAの極東工作も盛んになっているのでしょう。



 以上より、米戦争屋は自衛隊の米軍傭兵化を要求すると同時に、日中戦争も画策する可能性が浮上します。しかしながら、日中戦争をいきなり起こすのは困難ですから、極東緊張醸成のために、またもや、米戦争屋傀儡・キムジョンウン体制下の北朝鮮カードを切る可能性があります。



4.ソニーが北朝鮮挑発の戦争プロパガンダ映画をつくらされていた



 米戦争屋ネオコンは戦争プロパガンダに長けており、ソニーに北朝鮮挑発映画(キムジョンウン暗殺映画)をつくらせていたことがわかっています(注7)。ソニーの映画部門は元・米コロンビア映画であり、米戦争屋のプロパガンダ担当とつながっている疑いがあります。その証拠に、3.11事件勃発時、ソニーは、3.11事件の仕掛け人と疑われる米戦争屋ネオコンの企みに乗せられています(注8)。



 この動きは、北朝鮮が対日攻撃した際、先制攻撃を正当化する口実を与える目的が隠されているとみなせます。



 これは、米戦争屋ネオコン得意の工作手口であり、極東紛争の火種の仕込みの一環ではないでしょう。



5.タカタ・エアバックリコール事件も、ネオコンの対日恫喝の一環か



 今、米国ではタカタのエアバック騒動が拡大しており、事実上、在米の日本自動車メーカーが恐喝されているに等しいわけです。昨今の超円安で日本の自動車メーカーが米国で上げた利益増分を絶対に日本に還流させないようにしようと企んでいるような気がします。



 それと同時に、これは日本全体に対する恫喝でしょう、すなわち、米国の起こす戦争に日本が協力しないのなら、在米の日本自動車メーカーを人質にとるぞという脅しのような気がします。ちなみに、在米の日本自動車メーカーが米国の対日恐喝の人質に取られる事件は過去にも発生しています(注9)。



 その意味でタカタ事件と自衛隊の米軍傭兵化要求は直接ではないにしても、間接的に水面下でリンクしているのではないでしょうか。



6.ネオコンとつながる米民間監視機関SWCが対日監視を強化している



 2014年12月5日、米監視団体SWCが有名ブロガー・リチャードコシミズ氏の著作の広告を産経新聞が掲載したことに抗議しているようです(注10)。この事実から、日本には多くのSWCエージェントが暗躍しているとわかります。この広告は産経の東海版のようですが、それでも彼らは見逃していません。ある意味、背筋が寒くなります。リチャード・コシミズ氏は完全に、彼らのブラックリストに載っているようです。



 この広告を載せたのは、親・米戦争屋の産経ですが、担当者のうっかりミスなのか、ネットブロガーに警告を発するための策謀なのか、今一、不透明です。



 いずれにしても、米戦争屋ジャパンハンドラーの対日策動の数々が、ネット経由で一般国民にも知れるようになっているのを彼らは警戒しているのでしょう。



 上記に列挙した直近の事件やニュースは一見、無関係のようですが、水面下では相互に関連しているかもしれないと疑うべきです。



注1:本ブログNo.991『産経新聞はなぜ、韓国・朴大統領のスキャンダル疑惑を記事にしたのか:米オバマ政権・中国・習政権・韓国・朴政権vs米国某勢力・日本・安倍政権の暗闘の一端か』2014年10月10日

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34234375.html



注2:ヤフーニュース“<韓国青瓦台>人事流出疑惑で大揺れ 朴政権打撃は必至”2014年12月5日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141205-00000103-mai-kr



注3:本ブログNo.1017『米国政界の好戦化が著しい:年末総選挙で安倍自民党を勝たせると自衛隊員が米国の戦争に動員される可能性が高まる』2014年11月28日

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34402481.html



注4:ブルームバーグ“中国共産党、周永康氏の党籍剥奪−元公安トップを正式逮捕”2014年12月6日

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NG4CNM6S972E01.html



注5:本ブログNo.958『南シナ海における中国戦闘機の米国哨戒機威嚇事件:米国某勢力のエージェントだった疑いのある周永康氏の失脚事件との関連性を読み解く』2014年8月24日

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34065404.html



注6:本ブログNo.1002『米国オバマ政権と友好的な中国・習政権は福田・元首相と二度も会談:あせる日米安保マフィアはボロ漁船を大量調達して日中対立を煽るのみ』2014年10月31日

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34306345.html



注7:日経新聞“ソニー・ピクチャーズへのサイバー攻撃、北朝鮮関与の疑い”2014年12月5日

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ05HTA_V01C14A2TJ2000/



注8:本ブログNo.338『3.11大震災はほんとうに天災なのか:陰謀論の検証』2011年4月11日

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23898212.html



注9:本ブログNo.46『日本郵政役員にトヨタ奥田氏留任:レクサスが人質か』2009年11月22日

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/3766810.html



注10:産経ニュース“米ユダヤ系団体、本紙掲載広告に抗議 産経・熊坂社長「おわびします」”2014年12月5日

http://www.sankei.com/world/news/141205/wor1412050043-n1.html


http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/807.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 日米開戦と特定秘密保護法とこれからの運動(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/e94d3fc96c5877a26c5bb362fa19b127
2014-12-07 08:07:13

 明日12月8日は、日本がアメリカの真珠湾を奇襲攻撃し、喧嘩を売った日です。あれから73年。そして、10日には特定秘密保護法が実際に適用されるようになります。2014年の年末は、来るべき暗黒の時代を予感させるかのようです。

 日米開戦の日には、憲兵隊と外事警察が各地でいわゆる「危険分子」の検挙に乗り出しました。翌9日には特高警察も、かねて目星をつけていた、反戦を訴える文化人や活動家を一斉に連行しました。

 安倍政権は、いわゆる「危険分子」をすべて逮捕できる態勢を整えつつあります。現在では8割ほど目的を達成したといえましょうか。

 今回の総選挙で大勝利を収めれば、次は共謀罪の制定です。そして、最終的には、憲法の改悪に進む段取りです。自公連立政権で三分の二を抑えてしまえば、何でもできる。

 野党が反対しようが、大衆がデモをしようが、まったくお構いなし。うるさければ、逮捕・拘留して黙らせればいい。

 なぜこんなことになったのか。根本的には、私たち庶民という有権者層が支配層にだまされやすいというか、勉強不足だからと言わざるを得ません。私たち有権者は、日々、安倍政権からの「オレオレ詐欺」に遭っているようなものです。だまされないぞと思っていても、いつの間にか罠にはめられているのが、私たちの日常なのです。

 それを一気に打ち破れるのが、選挙です。自公に投票せず、野党側に投票するだけで、安倍晋三という男に反撃できるのです。

 ただ、戦いは今回で終わりではありませんよね。庶民が暮らしやすい社会を造るそのための国造りは、永遠に続きます。

 私が住む大阪・箕面市は、選挙区では大阪9区。この選挙区は、公明党に支えられた自民党候補と、維新の党の候補者が先行しているようです。

 しかし、ボクがお勧めする「辻恵」候補も頑張っています。

 投票日間近の12日(金)には、次の要領で個人演説会を開きます。

   ・と き : 12月12日(金)19時から

   ・ところ : 茨木市民総合センター(クリエートセンター)

   ・弁 士 : 辻恵、政治評論家・森田実さん、政治経済評論家・植草一秀さん、大学教員・下地真樹さん 

           なかにし礼作の詩「平和の申し子たちへ」の朗読(吹田の主婦、橋本幸子さん)もあります

   ・ もちろん入場無料

  今回の集会は、単に選挙向けの宣伝ではなく、これから日本の政治を改革するための市民運動に明確な指針を示すアピールの大会となります。名付けて「ストップ安倍政権実現国民会議」!


  植草さんが提唱し、辻恵を始め多くのリベラル政治家や市民活動グループ、学者、知識人らが賛同、結集した強力な運動体です。

 この運動体を立ち上げるべく準備に動いていたのですが、安倍晋三という男に先を越され、急きょ解散・総選挙に持ち込まれてしまいました。でも、勝負はこれからです。まだまだ続きます。あきらめません。あきらめないかぎり、負けません。最後には必ず勝利します。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/808.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 安倍晋三の狂気の一枚(福島県相馬市平釜漁港にて)
安倍晋三を端的に表現する一枚を選べと言われたら、これだろう。
(福島県相馬市平釜漁港にて2014/12/2)
Source: http://blogs.ft.com/photo-diary/2014/12/fishy-campaigning/


この狂気、死ぬ気の勢いが、一体どんな妄想に支えられているのか、
実際に起こっていることを冷静に見て、自己判断していくことが重要である。


俺が食うのだから、お前も食え、というロジックは、全く成り立たない。
これは、馬鹿よりもさらに悪い虎馬な妄想に塗れた、道連れ、路線である可能性が高い。


正直、安倍晋三は、それを目の前の人参と組み合わせて、
「これしかない」状況を作り上げるのが、すこぶる上手い。


それが「無限金融緩和を伴うデフレ脱却」である。
これは、止めることができないギャンブルである。


そのギャンブルと、積極的平和主義(ヤケノヤンパチ核燃サイクル推進+国連常任理事国入り)が
セットになっているところが、極めてリスクの高いところ。
現実には、多くの富裕層は日本を捨てることになろう。

Source: http://blogs.ft.com/photo-diary/2014/12/fishy-campaigning/


◆嘘と聞きかじりの安倍晋三発言にだまされるな(東大名誉教授 伊東光春)


86歳の老学者はこう吠えた「エコノミストは理論を知らない。経済学者は現場を知らない」


世間はいまだにアベノミクスという幻想に浮かれるのである。京大名誉教授・伊東光春氏(86)の著書「アベノミクス批判 四本の矢を折る」(岩波書店)は、その幻想を徹底的にぶち壊し、現実をむき出しにするものだ。国民は目を覚まさなければならない。


――世間ではさまざまな専門家がアベノミクスを評価していますが。


エコノミストは理論を知らない。経済学者は現実を知らない。そんなのが新聞社で御用を務めている。理論も現実も知っている日本人はいない。


――アベノミクスには異次元緩和という第1の矢、国土強靭化を大義にした財政出動という第2の矢、成長戦略という第3の矢があるわけですが、全部ダメ?


これに戦後の政治体制の改変という第4の矢が隠されている。アベノミクスはすべてを壊そうとしています。


――まず、第1の矢ですが。


本質的には日銀の国債引き受けです。それをやらないと、予算が組めない。これ以上国債を出すと、国債金利が上がってしまうからです。金利が1%上がれば、予算編成ができなくなる。財務省の役人のクビが飛んじゃう。そこで言うことを聞く人物を日銀総裁にしたのです。


―異次元緩和で投資や消費が増えるもくろみでしたが、うまくいっていませんね。


根拠なき政策効果への期待です。日銀の岩田規久男副総裁は異次元緩和をすると、人々は物価が上がるだろうと考え、設備投資が増加し、景気浮揚の力が働くとしていますが、人々の期待は多様なのです。物価が上がれば、生活が困ると考え、生活を切り詰める人もいるかもしれない。金利が低くなったところで設備投資をするかというと、過去に経済企画庁の企業行動調査は否定的な調査結果を出しています。


――しかし、株価が上がったことで、人々は幻想に惑わされている。


安倍首相は政権に就いた時に、「15年間の長期の不況からの脱却」と言ったでしょう。これにカチンときました。この前提からしてウソだからです。汚染水コントロール発言もそうでしたが、彼は平気でウソをつく。なぜだかわかりますか? すべてが聞きかじりだからですよ。学者の間では2002年からリーマン・ショックまでは好景気だったのは常識です。15年不況と言っていたのは岩田氏だけですよ。


それに日本株が上がったのは政権交代やアベノミクスとは全く関係がないメカニズムが働いたからです。外国人投資家には分散投資に代表される投資原則があって、米国枠、EU枠が決まっている。米国株が上がり、その枠を超えれば、その分は第三国、つまり日本市場に流れてくる。分岐点は2012年6月で、日本株の上昇は野田政権が続いても起こりましたよ。


著書では財政出動の第2の矢もできっこない空手形と書かれていますね。10年で200兆円、1年間で20兆円の国土強靭化政策ですが、国債の累積状況からみてもできる余地はないと。


それなのに、人気取りで法人減税とか言い出すんだからね。税収の減少と支出の上昇の折れ線グラフを「ワニの口」と言いますが、財務省の役人も開いた口がふさがらないと言いたいでしょう。


◆原発売り込みは無責任の極み


――気になるのは、こうした場当たり政策を続けて、どうなるのか? 特に日銀引き受けですよね。いつまで続けるのか。異次元緩和に出口戦略はあるのか? この先どうなってしまうのか。


出口戦略なんて、まったくありません。短期間はごまかしができても長期間はできません。バランスを崩し、大きなインフレーションを起こす。だから、大インフレを経験したドイツは決して、こういうことをやらないのです。


――成長戦略はどうですか? TPPも心配です。


 TPP交渉に参加している10カ国は、地域的にも拡散しており、産業特性、制度、伝統、発展の度合い、所得も異なっています。そんな中で、あらゆる規制をともにできますか。戦後、アメリカは世界経済体制のルールをつくる際、理想主義に燃えていました。それで発足したのが「GATT」ですが、あれは製造業のルールなんです。各国で自然条件の異なる農業、制度が異なるサービス分野は除外した。そこまで一律にしたら、世界は先進国は工業、後進国は農業だけになってしまうからです。そういう根本を押さえておかないといけません。


――安倍首相は原発をトルコに熱心に売り込んでいますね。


無責任の極みですよ。原子力発電の最大の問題は廃棄物の処理ができないことです。福島の除染が行われていますが、汚染物を流して移動しているだけなんですよ。現在、放射性物質を除去する、分解する技術がない。どうにも処理ができないのです。それなのに安倍首相はトルコに原発を売り込む時、「廃棄物はモンゴル高原に埋める」と言ったそうですね。アメリカがIAEAを通じてそう言っていますから、その“口マネ”をしたのでしょうが、モンゴルの同意を得たわけではない。


――福島第1にも行かれたそうですね。


電気事業審議会の委員を20年間やり、福島第1原発の現場の実態を歩いて調べたことがあります。原子力工学の専門家は原子炉の原理はわかっても現場のことはまったくわかりません。


――経済学者と同じ?


電線が30キロメートル、パイプは10キロメートルもあるんですよ。原発を建設した日立、東芝、三菱の技術者以外はわかるはずがありません。資源エネルギー庁もそうです。安倍首相は「政府が責任を持って」と言いますが、できっこありません。


――そこにもってきて、「第4の矢」の危険性です。集団的自衛権の行使容認に踏み切り、戦後レジームの転換に乗り出している。


私は日中国交回復に側面から関係したんです。その経緯をいささかでも知る者として、言っておきたいのは、尖閣列島の領有問題は「棚上げ以外にない」ということです。田中角栄、周恩来とともに、外務省の条約局長として日中国交正常化をやり、後に中国大使になった故中江要介さんがこう言っていました。「先人たちが日中双方で長い友好関係を持続してきた努力を無にしてはならない。政治のトップがナショナリズムに固執してそういうことをしてはならない」と。


――しかし、安倍政権はナショナリズムをあおり、抑止力の重大性を強調し、自衛隊の役割を拡大させ、それを積極的平和主義と言っていますよ。


中国に侵略した時も日本は「東洋平和のため」と言ったのです。紛争の解決手段として武力を用いるという本質は変わらない。武力で紛争を解決できないのは、米国がイスラエル問題で手を焼いていることをはじめ、歴史の示すところなんです。イスラエルがある限り、アラブ諸国は米国と戦いますよ。


そんな米国がやっている喧嘩に首を突っ込むのが集団的自衛権です。日本はアラブ諸国から憎まれていいんですか。日本は過去の戦争の反省から、「国際紛争解決の手段として武力を使わない」と憲法9条で定めた。その精神の先見性は普遍的で、いまこそそれが生かされるべきだと思います。


伊東光春ブログより




http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/809.html

記事 [政治・選挙・NHK175] “本物の政治改革を実現できる男” 小沢氏はブレナイ(高橋敏男のブログ)
“本物の政治改革を実現できる男”
http://3620065.at.webry.info/201412/article_8.html
2014/12/06 23:00 高橋敏男のブログ


この総選挙、もしかすると取り返しのつかない選挙だったと言われかねない。
そんな危険な兆候を感じた。


そして居ても立っても居られずと、大袈裟ではあるが、
水沢に出かけたのである。


勿論、小沢一郎選挙事務所である。
ということで昨日午後、水沢の選挙事務所に行ったのだ。


此方とは違って、本当に寒かった。
昨日、花巻市内で行われる街頭演説会場の予定時間を知ったので、
一度は小沢氏の演説を聴いて帰ろうと、水沢から花巻に向かった。


予定時刻よりも1時間も前に会場予定地に着いた。
某スーパーの前が演説会場だったので、
雪景色の中では寒すぎると考え、昼食を摂りながら、店内で待った。


小沢事務所から、ご一緒した某女性Wさんが、素晴らしく政治状況に詳しい。
なぜこのような事までご存じなのと訊ねると益々、
奥が深く感心ずるばかりだった。


そのWさんと小沢一郎氏の選挙カーを待った。
予定時刻ピッタリに到着した。


流石の小沢一郎氏である。
スタッフも抜かりがない。


少し前まで降雪が止み、暫し日差しが出ていたが、
予定時間前になると雲行きが怪しくなった。
案の定、雪景色になった。


この寒々しい降雪の中を選挙カーは到着した。
ワゴン車から、小沢一郎候補が下りるや、
小沢さ〜んという声がかかった。


入り口道路向かいの演説台(空のビールケース)に登り、
演説が始まった。


(写真ではよくわかりませんが、雪が大変降っていました)




小沢氏はブレナイ。
演説内容は、概ね法定ビラ(表)に書かれた通りでしたので、
それを転載いたします。


生活の党公認 衆議院議員岩手4区候補者
小沢一郎


の文字が躍る。


小沢氏のキリッとした顔写真が有権者に訴えている。


そして、


「国民生活を立て直す。
私はかつて、自由民主党議員でした。ただひたすらこの国のために走り続け、総理総裁をめざせとの声もいただくようになっておりましたが、既得権益の保護と官僚主導にどっぷりと浸った日本の政治の在り方に、危機感を深めていました。時代は、世界は変わりつつあるのに、自民党ではほんものの改革はできない。国民の命と暮らしを守る新しい政治への転換をするために、私は闘う。そう決意し、自民党を離れたのです。あれから二度政権交代を果たしましたものの、その後、自民党の政権下でいくつもの「改革」という名の「まやかし」がはびこりました。ついには強いものだけを繁栄させ、そのために弱い立場の人たちに負担を押し付ける政治が堂々と行われるようになり、政治は国民から目を背けられるようにすらなりました。政治とは生活そのものであります。多くの国民生活を犠牲にするやり方は、もはや政治ではありません。政治を立て直さなければなりません。どんなに茨の道でも、どんなに私自身が傷つこうとも、ふるさとと国民の未来のため、私は闘い続けます。 小沢一郎」


とある。


この小沢氏の信念、本物の政治改革を邪魔してきたのは、
間違いなく、既得権益層(自民党、財界、官僚、マスコミ、宗主国)である。


この抵抗勢力が国民の生活を犠牲にしてまで新自由主義、
つまり、弱肉強食の社会を目指しているのです。


もうわかったと思います。
自ら犠牲になる人は政治家では、小沢一郎氏しかいないと思います。
しかし、有権者国民が、マスコミ偏向報道に洗脳されている間は、
この真の改革は不可能です。


何時までも、努力が実らない社会が続くのです。
それでいいのか?
それとも小沢氏と共に真の改革を行うのか?


“本物の政治改革を実現できる男” 
これに一番近いのは、小沢一郎氏であることは間違いない。
マスコミが揃えたカメラや、取材記者の数が教えてくれる。


そして、この選挙の争点は、たった1つではないでしょうか?
国民生活が苦しくなるばかりの現実を見れば、
答えは1つなのです。


戦争できる国にすることではありません。
国民にウソをつくことではありません。
TPPで外資に国民資産を売り渡すことではありません。
また国民に真実を知らせないための特定秘密を持つことではありませんし、
このような既得権益層を温存することではないのです。


みなさん、必ず投票に行きましょう!
そして自分たちの意思を明らかにして、真の民主主義と、
“国民の生活が第一” を勝ち取りましょう。


誰かに頼るだけでは、決して政治は良くならないのです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/810.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「同一労働・同一賃金」はどうして難しいのか?(冷泉彰彦 プリンストン発 日本/アメリカ新時代)=経済板リンク=
「同一労働・同一賃金」はどうして難しいのか?(冷泉彰彦 プリンストン発 日本/アメリカ新時代)
http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/157.html

http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/811.html
記事 [政治・選挙・NHK175] 投票に行こう!<朝日新聞>黄(ファン)論説委員「在日韓国人の涙が教える投票の意味」
<投稿者コメント>

マスコミも含めてあらゆるところに「国籍不明の反日勢力」が浸透しています。
不信な「ミス」が続く、福島原発。テロ対策で身元調査の話が出ていますが、「新聞社」にも身元調査が必要な気がします。

「在日韓国人の涙」のためでなく、日本のため、日本人のために投票に行きましょう!

☆彡☆彡
生まれて初めて投票したのは2012年の総選挙だった。
ただし、12月にあった日本の総選挙ではない。4月にあった韓国の総選挙だ。

09年の公職選挙法改正で、海外に住む韓国人も総選挙と大統領選の投票ができるように
なり、在日2世の私も「有権者」になった。
ハングルで印刷された政党名の横に印を押して投票した。手が震えた。

法改正は、自然に与えられたわけではない。兵庫県の在日男性らによる裁判で、
韓国憲法裁判所が違憲と判断して実現した。

だからこそ、投票所では、感極まって涙する人もいた。「人間になった」と言いながら。
参政権は人を人たらしめる権利の一つなのだ。衆院選があす公示される。

先月の解散以来、各立候補予定者の陣営から「投票率が下がるのでは」という予測が
聞かれる。もしそうなら、あまりに残念な話だ。

高額納税者に有権者を限っていた日本の選挙制度は、1925年の普通選挙法で
25歳以上の男性全員に拡大。終戦を経て45年に成人男女すべてが投票できるようになった。
先人の尊い努力が実現させてきた基本的人権を、やすやすと放棄してはいけない。

経済対策に集団的自衛権、原発政策。問われているのは未来に関わる重要問題ばかりだ。
自らの望む政治は自らの手で実現させる。その力を信じよう。(黄論説委員)

ソース:朝日新聞 2014年12月01日
http://www.asahi.com/area/aichi/articles/MTW20141201240320001.html
http://www.asahi.com/shimbun/talk/list03.html
黄 K(ふぁん・ちょる)
論説委員(名古屋)


☆彡☆彡☆彡
朝日新聞記者金漢一が「日曜日は仙台の繁華街で日本人狩り」と過去の悪事を告白
http://www.xanthous.jp/2014/09/06/asahi-news-paper-anti-japanese-feeling/


☆彡☆彡☆彡
【東京新聞】川崎の外国人が見る衆院選、原発、歴史「国民判断を」

「大義がない」との声も聞かれる今回の衆院選。参政権のない外国人市民たちはどう見ているのか。
人口の2%、三万人近くに上る川崎市で聞いた。 

安倍政権が進める原発再稼働をはじめ、歴史認識、税の問題などに「国民が判断を下すチャンス」と語る
のは、米国籍で、市の外国人市民会議で副委員長を務めるチャールズ・オルソンさん(65)=高津区。

来日して証券会社勤めなどで四十年。米国でジャーナリストの経験があり、福島が原発事故の影響に
苦しむ中での原発再稼働を問いかける。また、安倍首相自身の靖国神社参拝などが外交上の
不安定要因になっていると指摘、公債残高が巨額に上る日本の体質に疑問を持ってきたが、
消費税アップには苦しんでいる外国人も多いという。
「準備期間が短いため反対する野党側が弱い立場かもしれないが、考えて投票して」と訴える。

韓国籍で、原発メーカー訴訟の会事務局長の崔勝久(チェスング)さん(69)=幸区=は
「安倍首相は、このまま解散を先延ばしにするとまずいと思ったのだろう」と、解散の背景に
政権を維持したい安倍首相の考えを透かしみる。

戦後日本の繁栄は、米国の世界戦略でたまたま分断されなかった結果とみる。
沖縄に負担を押しつけた問題は依然あるが、米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾
(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)への移設に反対する翁長雄志(おながたけし)氏が
県知事選で当選したことは「久しぶりの喝采だった」として総選挙にも変化を期待する。

「日本はこの選挙を戦後のあり方を考え直すきっかけにしてほしい。結果がどうあれ、
しっかり考えないと、こうした状況は変わらない」と話す。 (山本哲正)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20141205/CK2014120502000156.html


「外国人市民会議」は下記参照

☆彡☆彡☆彡
【民団新聞】市政「参加」一歩ずつ…10期目に入った川崎市外国人市民代表者会議[11/27]©2ch.net

http://www.mindan.org/shinbun/news_view.php?page=5&category=2&newsid=19752

懸案解決へ40超す提言

 【神奈川】「川崎市外国人市民代表者会議」が今年度、10期目に入った。提言をまとめる16年には20周年という節目を迎える。16日に開かれた恒例の「オープン会議」では、歴代の代表者と現代表者、学識者の合わせて5人がパネルディスカッション形式で、これまでの成果と20年目を前にしての課題について話し合った。

オープン会議開く

 ドイツの移民政策を研究し、代表者会議で専門調査員も務めた岡本奈穂子さん(日本大学准教授)は、「外国人市民が市政に意見表明できる仕組みができたことは大きい。日本社会へのアピールとなり、相互理解を促す」と評価した。

 1,2期の代表者を歴任した韓国籍の金熙淑さんは、代表者会議のキーワードの一つ「要求から参加へ」を挙げ、「外国人自らも多文化共生社会を担う自覚を持って、その実現のための原動力になっていかなければならない」と呼びかけた。金さんは現在、国際理解教育をコーディネートするNPO「KFV」の理事長を務めている。

 8、9期の代表者を歴任した中国籍の王平さんは、提言が市の施策にどのように反映されたかを当事者自らが評価できる仕組みづくりを求めた。

 市側によれば提言はこれまでに40個を超えた。市の全庁的会議である人権・男女共同参画推進連絡会は代表者会議からの提言を協議し、担当局を中心に施策に反映するようにしている。取り組み状況は担当局が独自に評価しているのが現状。

 このほか、川崎市と同様の外国人市民会議を運営している他都市との連携や、歴代の代表者を結ぶOB会の結成を望む声も聞かれた。

 これまでに入居差別に苦しむ外国人のための住宅入居支援、入居の際の公的保証人機構の設立、住民投票制度への外国人市民の参加、外国人高齢者福祉手当の増額などの懸案を実現してきた。代表者会議は市が96年12月、条例で設置。公募で選考された外国人市民の代表者26人以内で構成している。任期は2年。

(2014.11.26 民団新聞)


☆彡☆彡
=候補者の横顔= 佐賀1区 原口一博氏(55)民主・前
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/senkyosaga/30109/132156

社会問題化しているヘイトスピーチに、社会が「荒々しく排他的で、非寛容」になっていると危機感を感じている。高齢者や障害者、少数派ら「生きづらさ」を感じている人が「安心して暮らせる日本をつくりたい」と意欲を燃やす・・・


<参考リンク>

◆原発作業員のテロ対策身元調査、法制化見送り 規制庁、自己申告案提示へ 実効性に懸念(産経)
http://www.sankei.com/affairs/news/141125/afr1411250002-n1.html

原発のテロ対策を強化するため、原発作業員の身元調査制度の導入を進めてきた原子力規制庁が、制度の法制化を見送ったことが24日、分かった。来月初旬にも開かれる有識者を集めた検討会合で、電力会社が作業員からの自己申告で身元を調べる代替案を提示する方針。来年には原発の再稼働が待ち受けるが、国の関与がない自己申告では実効性が薄く、制度の形骸化が懸念される。

 2001年9月の米中枢同時テロ以来、テロによる原発への脅威が懸念されてきた。国際原子力機関(IAEA)が2011年、身元調査に国が関与する信頼性確認制度の実施を各国に要請。主要国では日本だけが導入していなかった・・・

http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/812.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 新聞読めば 判断狂わす 総選挙(ひょう吉の疑問)
新聞読めば 判断狂わす 総選挙
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/966c41292aa97db7b55bd5cd38db3249
2014-12-06 21:53:18 ひょう吉の疑問


新聞のなかには次の総選挙での自民党の圧勝を前提に記事を書いているところがある。
例えば今日の新聞では、昨日ドルが121円台に急騰したのは、安倍自民党の勝利を見越して(そうなれば金融緩和が続けられるから)、円が下がることを見越して、ドルが買われたからだという記事があった。

そうではなかろう。
一昨日の米国雇用統計が予想以上に良くて、それを好感して米ドルが買われたのだ。
事実を報道せずに、安倍自民党への提灯記事を書いている。
日本のGDPはこの7〜9月期に−1.6%とマイナスに落ち込んだのだ。それが事実である。
ところがそのことには触れずに、アメリカの雇用統計が好調だったことに浮かれたマスコミが、いつの間にか自民党の圧勝を前提とした記事を書いている。

安倍の狙いとしては、野党が一枚岩にまとまれない今の時期こと選挙に勝つチャンスだととらえて、選挙を打ってきたことは事実である。
しかしそれとドルが急騰したこととは別だろう。
まるで国際社会が自民党の圧勝を好感しているようなこの書き方は、国民の判断を大きく狂わすことを狙いとしている。

新聞読めば 判断狂わす 総選挙



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/813.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 安倍首相「先ほどの姫路駅前の街頭演説会、3000人と書きましたが5000人超だったようです。」
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/3/f/3f045b18-s.jpg

https://twitter.com/AbeShinzo/status/541153401782808579
安倍晋三認証
‏@AbeShinzo
先ほどの姫路駅前の街頭演説会、3000人と書きましたが5000人超だったようです。本当に多くの方に集まっていただきました。#総選挙


☆彡
https://twitter.com/AbeShinzo/status/541114040236244992

安倍晋三
‏@AbeShinzo
姫路駅前で#頭師暢秀 候補の街頭演説。3000人の人が集まってくれました。豊富なアイディアで地域産業の活性化に取り組んできた頭師さん。地方創生、力を合わせて取り組みます。#総選挙


☆彡

例の「朝日新聞」が安倍首相の街頭演説を引き合いに出し、「有利な数字ばかり出している」と批判。

(アベノミクス是非、「有利な数字」が前面に 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASGD666MVGD6ULFA00G.html

神戸もあちら系なのか、神戸新聞が口を極めて安倍首相を批判しています。

衆院解散 「まだ途上」経済界からも疑問の声次々
神戸新聞-2014/11/21

アベノミクス半数不満 兵庫県内有権者アンケート
神戸新聞-2014/11/24

衆院解散 見えぬ大義争点見極め 景気、雇用不安抱え
神戸新聞-2014/11/21

☆彡☆彡

でも民衆は正直です。
(僕は民主党がしたことは忘れませんよ。)


★安倍首相の街頭演説
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/3/f/3f045b18-s.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/e/2/e2353d38-s.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/7/6/768d174d-s.jpg


★民主党・枝野幹事長が1人カラオケ大会
https://twitter.com/sivawits/status/541003609010212864/photo/1


★菅直人元首相
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/b/2/b28cff48-s.jpg


★野田元首相
https://twitter.com/oilmore_type_R/status/538624092585218048/photo/1


★海江田牧場長
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/a/6/a610eb85-s.jpg


<参考リンク>

◆アベノミクス是非、「有利な数字」が前面に(朝日新聞)
三輪さち子、藤原慎一

http://www.asahi.com/articles/ASGD666MVGD6ULFA00G.html

「平均で賃金が2%上がった。15年ぶりです。ボーナスも7%上がった。24年ぶりです」。安倍晋三首相は6日、兵庫県姫路市の街頭演説で立て続けに数字を並べて実績を強調した。

 「簡単に言えば雇用を増やし、賃金を増やすことだ」。アベノミクスをそう説明する首相が毎回持ち出すのが、この春闘の実績だ。実際、労働組合の中央組織「連合」の調査では、今年の春闘で賃上げ率は平均2・07%。「民主党を応援する連合の調査ですよ」。そう挑発的に語ることもしばしばだ。

 民主党の海江田万里代表は「賃金2%上昇はごく一部の限られた企業だけだ」と反論する。厚生労働省の調査によると、連合加盟の雇用者は全雇用者のわずか12%。組合がない企業の労働者や非正規社員は含まれないためだ。

 賃金の額面が上がっていると訴える首相に対し、共産党の志位和夫委員長は、物価上昇の伸びを差し引いた実質賃金指数では「16カ月マイナス」と強調する。厚労省の毎月勤労統計調査では、昨年7月以来マイナスが続く。円安による食材の高騰なども含めた物価の上昇に追いついていない・・・

◆衆院解散 「まだ途上」経済界からも疑問の声次々(神戸新聞)
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201411/0007523528.shtml

21日の衆院解散を受け、兵庫の経済界では「なぜ今、解散なのか」と疑問の声が目立った。経済再生はまだ途上。地方や中小企業への政策効果の波及や人手不足など目の前の課題を解決し、経済の好循環を生み出すことが求められている・・・


◆政治活動でキャバクラ利用 江田議長ら民主5議員団体
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009093001000451.html


◆民主党の「政治と金」の問題 「革マル派」 - Naverまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2141469885165986501


◆暴力集団レイシストしばき隊・その他関連組織と有田芳生参議院
http://matome.naver.jp/odai/2136501986794918901


◆【参院選】売国奴・岡崎トミ子が落選に至るまでの過程が凄すぎる
http://minkara.carview.co.jp/userid/629309/blog/30670640/


◆細野豪志と山本モナの不倫キス写真・画像まとめ - Naverまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2133965154625991701
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/814.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「生活苦しくても良ければ、どうぞ棄権を」民主・枝野氏(朝日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141207-00000008-asahi-pol
朝日新聞デジタル 12月7日(日)0時0分配信


■枝野幸男・民主党幹事長

 自民党圧勝か、という報道が出ている。でも年末は忙しいし、投票に行くのをどうしようかと(思う方がいる)。本当にいいんですか。投票を棄権すると(安倍政権が)2年間でやってきたことが、ますますまっしぐらに進んでいく。集団的自衛権もどうぞやってください、特定秘密保護法で国の秘密をどんどん隠してください。円安の物価高で生活が苦しくなるけどかまわない、という人は棄権して下さい。一票とはそういうことです。(静岡市の街頭演説で)



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/815.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「自共のみ」選挙区が急増 有権者「選択肢少なすぎる」  朝日新聞
 衆院選で候補者が自民と共産だけの小選挙区は全国で25に上り、前回2012年の6から急増した。知名度の高い自民候補が立候補した区が目立つ。急な解散・総選挙は、民主や維新などの準備不足もあらわにした。有権者からは「選択肢が少なすぎる」と不満が漏れる。

 群馬4区。「アベノミクスはすでに破綻(はたん)している。一部の大企業と資産家をもうけさせただけだ」。公示日の2日、群馬県高崎市で共産新顔の萩原貞夫氏(65)は強調した。一方、自民前職の福田達夫氏(47)は「アベノミクスで日本は世界の表舞台に戻った。地方ではまだ見えにくいが、成果を結びつけていく」と訴えた。同区で立候補したのは、この2人だけだ。

 福田氏は元首相の康夫氏の長男で、祖父も元首相の赳夫氏。民主が政権を奪った前々回の09年は、康夫氏が民主と諸派の新顔を破った。前回12年は、民主、維新、共産がそれぞれ候補者を擁立したが、福田氏が得票率56%で初当選した。中選挙区時代から62年間、「福田家」が議席を守る。今回の選挙で萩原氏陣営は「自共対決は分かりやすい構図」と自民批判票を狙う。

 民主は、前々回に比例復活当選した議員が離党。前回は25歳の新顔を立てたが、得票率10%で惨敗した。候補者が決まらないまま、今回の選挙を迎えた。県連会長の黒沢孝行県議は「いろんな方に打診したが、断られた」と明かす。そして「県民の選択肢をなくしてしまい、大変申し訳ない」と話した。維新も今回、擁立できなかった。

 二者択一の選挙に有権者は戸惑う。高崎市の会社員の女性(48)は「仕方なく自民に投票する。勢力が小さい共産は国政で意見が反映されるか不安」。高崎経済大学2年の男性(21)は「入れたい候補がいないが、白票にはしたくない」と迷う。会社員の男性(68)は「解散に大義がなく、右傾化にも危機感がある。自民を懲らしめたい」。だが、選択肢はもう一つしかなく、「初めて共産に投票する」と話した。

 三重4区も、自民前職で7期目をめざす田村憲久氏(50)と共産新顔の松木豊年氏(62)の2人の戦いだ。田村氏陣営は「閣僚経験者として選挙期間中の半分は応援で不在」。松木氏陣営には今のところ、党幹部らが応援に入る予定はなく、街に選挙戦の熱気は薄い。

 民主は、公認が内定していた元職が来春の県議選候補選びをめぐる党内の亀裂から解散直前に公認を辞退。後任選びが間に合わなかった。連合傘下の労組幹部は「事実上の自主投票。組織票は比例区と統一地方選で生かすしかない」。

 自共の候補者しかいない小選挙区は他に、神奈川11区や茨城2区、鳥取1区、福岡8区など。閣僚経験者ら知名度の高い自民候補が目立つ。また、公明と共産の2人だけという選挙区を加えると、「与党VS.共産」の構図は28を数え、全小選挙区の1割を占める。

 「自共のみ」の急増を、政治評論家の浅川博忠さんは「民主など野党の怠慢。民主は、前回の惨敗で新たな人材獲得が進まなかった事情もある。保守色を強める自民と対極の共産しか選択肢がない選挙では、有権者の関心が高まらない」とみる。加藤秀治郎・東洋大教授(政治学)は「候補者擁立で有権者に選択肢を与えるのは、政党の役割。勝ち目が薄く候補者が見つからないなら、比例区で名簿上位に優遇して擁立する方法もあった」と話した。(遠藤雄二、本井宏人、岡雄一郎)

     ◇

■「自民VS.共産」の小選挙区

茨城2、栃木5、群馬4、埼玉2、千葉12、神奈川11、富山3、岐阜2、三重4、兵庫9、和歌山3、鳥取1、岡山5、広島5、徳島2、福岡6〜8、長崎3、熊本2・3、宮崎2・3、鹿児島2・5


http://digital.asahi.com/articles/ASGD54QMNGD5UTIL011.html?iref=com_rnavi_arank_nr04
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/816.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 自民党圧勝ムード、原因は「野党の自滅」 再編で誕生したばかりの党に風は吹かず(東洋経済)
民主党の海江田万里代表が東京1区のポスター掲示場(12月7日朝、新宿区内で撮影)


自民党圧勝ムード、原因は「野党の自滅」 再編で誕生したばかりの党に風は吹かず
http://toyokeizai.net/articles/-/55289?utm_source=yahoo&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=related
2014年12月07日 安積 明子:ジャーナリスト 東洋経済


12月2日に始まった衆院選も、折り返し点を迎えた。すでに新聞各紙は4日、情勢調査をもとに自民党の圧倒的な優勢を報じた。安倍晋三首相が勝敗ラインを「与党で過半数」と控えめに述べていたが、余裕の勝利を迎えるということになる。

これは早期解散を打った安倍首相の作戦勝ちなのか。いや、むしろ野党の自滅が見てとれる。

■盛り上がらない維新の党

6日午後の新宿西口。江田憲司・維新の党代表がマイクを握った。一部の“ファン”がいるものの、足を止める人はまばらだ。神奈川8区を地盤とする江田氏は、東京での知名度は高くないことも原因だろう。その後、場所を有楽町に移しても同じだった。しかし盛り上がらない責任全てが江田氏にあるわけではない。多くの責任は大阪にある。

「大阪は安泰だ」と、東京勢は羨ましがる。橋下徹大阪市長の個人的な人気に支えられて、近畿ではある程度の議席数は確保できる見通しがあるためだ。だが2012年12月の衆院選の時にあった爆発的なブームは期待できない。それは橋下氏が国政への出馬をほのめかしながら早々に断念したことでも明らかだ。話題性を狙ったとすると、ひっこめるのが早すぎる。思いつきの鞍替え検討表明ではなかったか。それでは有権者の心は離れていく。

戦略の失敗という意味では、次世代の党は、もっとダメージが大きいかもしれない。自民党との連携を主張するものの、「片思い」に終わる可能性が高いからだ。

なんとか票を集めるため、引退するつもりだった石原慎太郎氏を説得し、とりあえず出馬してもらうことにしたものの、その効果は見られない。それもそのはずで、東京ブロック比例最下位(9位)では「党の顔」にはなりえない。しかも石原氏自身、応援に入った愛媛県大洲市でも長野市でも、自身の引退を口にしている。これでは覇気が出るはずはない。

実際に長野市では、石原氏の話を聞こうと集まった聴衆はわずか80名。2003年の東京都知事選で300万票以上も集めた人気政治家の晩節は、哀愁が漂っている。

■田母神氏という「爆弾」

さらに次世代の党は、「爆弾」を抱えてしまった。写真週刊誌に妻との離婚問題を書かれた田母神俊雄氏だ。さっそく田母神氏はフェイスブックに「一方的な部分があるので現在結婚しようと思っている女性を守らなければと思い、私の見解を表明します」と反論を掲載している。

しかし、そもそも離婚裁判を抱えながら出馬していたことが明らかにされたことは、大きなマイナス点だ。「国家の危機管理」を主張する田母神氏が、実は自分の危機管理ができないということが明らかになったことは、なんとも皮肉である。

こうした劣勢をなんとか挽回すべく、平沼赳夫党首は選挙期間中に戦略を変更した。自民党とは異なる保守色を主張することにしたのだ。

6日夕方の新橋駅前。平沼氏はコートも着ずにマイクを握った。

「先日の党首討論で“ある政党”が『小笠原近海の中国船を我々が追い払った』と言ったが、とんでもない。あれは日本国民の財産である紅さんごを獲り尽くしてしまったからいなくなったのです」

“ある政党”とはもちろん自民党を指す。次世代の党が生き残るためには自民党の保守層を切り崩すしかない。それにようやく気付いたようだ。

民主党は、代表自身が大苦戦を強いられている。東京1区の海江田万里氏は党代表として、全国の候補の応援をしなければならない。そのため、自身の選挙区での活動は手薄だ。

海江田氏が元来、選挙に弱く、2012年12月の衆院選でも比例復活当選で議席を守っている。今回は、自民党から集中砲火が浴びせられている。菅義偉官房長官や谷垣禎一幹事長など幹部が次々と海江田氏の対抗馬の応援に入っており、小選挙区での当選に暗雲が垂れ込める。

自民党がターゲットにしているのは海江田氏だけではない。千葉4区の野田佳彦氏や宮城5区の安住淳氏にも、自民党は攻撃の手を緩めていない。

■一部地域では民主が票固めに成功

だが、民主党もやられっぱなしではない。野田氏も安住氏も、地盤は強固。にわか仕立ての候補に、そう簡単に議席を譲ることはないだろう。北海道では民主党は新党大地と組み、組織力を駆使して挽回を目指している。また愛知県では「民主王国」が復活しそうな情勢にある。

与党にも余裕があるわけではない。公明党は東京でこれまで以上の引き締めをはかっている。

というのも、公明党の比例票は2005年の約900万票をピークに、減少しているからだ。とりわけ2012年の衆院選で、公明党が東京で獲得した比例票が66万票と激減し、大きなショックとなった。比例1位の高木陽介氏の当選は早々と決まったが、2位の高木美智代氏は17人の定数のうち16番目。当選の確定は翌日に持ち越された。

同党関係者は述べる。「公明党は国政より早く、東京都議会に進出した。東京は大票田で、かつては『100万票ある』と言われたが、最近は集票力が落ちてきている」。

カリスマの不在が原因かもしれない。東京ブロックと同じ範囲の参院東京都選挙区で1992年には約90万票、1998年には約97万票を獲得した浜四津敏子氏は、支持母体の創価学会婦人部から絶大な信頼を得ていたが、今はそうした存在がいない。選挙戦後半、公明党は票の多い東京23区内を集中的にテコ入れしていく。

選挙の勝敗において、大きな要素になるのは投票率だ。自民圧勝ムードが報じられる中で、株価は急騰。株式市場はすでに選挙は終わったかのようにとらえている。14日までに有権者の関心は薄れ、投票所から足が遠のく可能性も高い。投票率が下がれば、与党(とくに公明党)にとってはプラスに働き、浮動票を頼みにしている野党(共産党を除く)は、ますます苦戦することになる。


http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/817.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 小沢一郎氏に危機感31年ぶり地元行脚[nikkansports.com]
小沢一郎氏に危機感31年ぶり地元行脚
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20141207-1405924.html

 生活の党の小沢一郎代表(72)が6日、異例の地元遊説を敢行した。岩手4区の奥州市、花巻市、北上市内の計16カ所を訪問。気温0度で雪が降る中、計111キロを走り回った。盤石な「小沢王国」で選挙期間中に本格的な遊説をするのは、31年ぶり。対抗する自民党前職(比例東北)の藤原崇氏(31)への支持が広がり、小沢氏の陣営に危機感が漂っている。共産党の高橋綱記氏(67)も出馬している。

 小沢氏は午前9時過ぎ、最初の遊説地、奥州市役所江刺総合支所に到着した。地元の選挙活動は長年、秘書や家族に任せてきたため、本人の参加は異例。待ち受けた約200人の支援者からは歓声がわき上がった。小沢氏はビールケースに乗り、「地方は安倍政治の影響を受けて、日に日に衰退している。国民の生活が第一という理想を実現するために、もう1度、政権交代を目指したい」と力説。16度目の当選に向けて、支持を訴えた。

 約10分の演説、支援者との握手、そして移動の繰り返し。午後5時ごろまでに16カ所を訪問した。気温0度の寒さの中、終盤はせき込む場面もあったが、無事に完走した。「頑張ってくれ、と励ましてもらった。ありがたかった。議員になって十数年は、地元をよく回っていた。その後は党の仕事で来られなくなったけど」と話し、遊説が信条であることを強調した。

 陣営の危機感は強い。対抗する藤原氏には、経済界の有力者や一部の県議の支持が広がっている。藤原氏との接戦の予想もあり、小沢氏の陣営は異例の地元遊説で、後援会組織の引き締めを図っている。今日7日の14カ所も含め、2日間で30カ所を訪問。7日は奥州市水沢区の選挙事務所前で演説する予定だが、選挙活動で自身が育った地に入るのは極めて異例だという。

 藤原氏は、現職を2年務めた実績をアピールしている。国政では震災被災地の土地問題に対応する法整備に尽力。地元の岩手4区には頻繁に足を運び、国道4号の複線化事業や北上川整備事業に取り組んだ。5日夕に奥州市内で行われた個人演説会では「岩手4区の議員として、私が最もふさわしい。若いから、がむしゃらにやれる。今後も10年、20年と岩手とともに歩みます」と、世代交代の必要性を訴えた。小沢氏の強力な地盤の切り崩しを加速させている。【柴田寛人】

 ◆小沢王国の栄枯盛衰 岩手全体が「小沢王国」と呼ばれ、4つの衆院小選挙区は小沢氏系議員がほぼ議席を独占してきた。自民党の鈴木俊一氏の地盤2区だけは、敗北か勝っても比例復活だったが、政権交代した09年は4区すべてで勝利。王国のピークだった。小沢氏は12年に民主党を離れ、日本未来の党で臨んだ前回は1、3区で民主党に敗れ、小選挙区の勝利は小沢氏だけ。しかも得票数は小選挙区実施の96年以降、衆院選で初めて10万票を切った。小沢氏系候補の得票も09年→12年で約26万票も激減した。生活の党で初めて臨んだ昨年の参院選も、かつて小沢氏に近いとされたが決別した平野達男氏が、無所属で当選した。

[nikkansports.com 2014/12/7]
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/818.html

記事 [政治・選挙・NHK175] [炎上選挙区ガイド]辻元清美/大阪10区 維新空騒ぎが神風だったから隠したい「河野談話」への愛〈週刊新潮〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141207-00010001-shincho-pol
「週刊新潮」2014年12月4日号


 大山鳴動した挙句、橋下市長も松井知事も参戦しなかった維新の党の空騒ぎのお蔭で、神風に吹かれる辻元清美氏(54)。だが、彼女が国会で見せた「河野談話」への偏愛を、有権者は知っているのだろうか。

 ***

 維新の風が吹き荒れた前回の総選挙では、小選挙区で松浪健太氏(43)に敗れた辻元氏だが、今回は、

「維新はそよ風程度。シラけた大阪市長選や、橋下市長の国政挑戦をめぐるドタバタが影響している。そもそも選挙区の中心の高槻市は革新が強いうえに、自民党の新人も出て保守票が割れてしまい、辻元さんが2歩も3歩もリードしています」(在阪記者)

 さる高槻市議は、

「辻元さんは女性に人気があるばかりか、建設業や市バス、水道局など労組の支持が強固です」

 と言うのに加え、松浪氏の“問題”も指摘する。

「ただでさえ“行儀がなっていない”と指摘される健太は、前回総選挙で自民を飛び出して維新に参加した際、自民党府連や支持者に説明を尽くさず禍根を残している。また、アントニオ猪木さんが“元気ですか!”と書き込んだマフラーを巻いて駅頭に立っていますが、猪木さんは次世代の党。他党の議員にもらったものを売りにすべきではない」

 当の松浪氏は、

「たしかに猪木さんは今、他党の方ですが、あの人はそんなことは気にしませんよ。僕もそうですし」

 と、事の本質がおわかりでない模様。また、

「橋下市長が選挙に出なくなっても、僕の選挙には影響はないと思っています」

 と能天気で、“敵失”が辻元氏を利しているのは明らかである。が、彼女には気になる点がある。

「安倍総理は以前、吉田証言が河野談話の根拠だと言ったが、政府による河野談話の検証報告書は、談話は吉田証言を根拠にしていないとしている。ならば、吉田証言が否定されても河野談話は有効で、慰安婦の強制連行はあったことになる、と主張したいようで、衆院議長宛に質問主意書まで送ったのです」(政治部記者)

 先の記者によると、

「河野談話の件は、話題にすらなっていません」

 結果、慰安婦問題への妄言が力を持つなら、“敵失”も大いなる罪である。

「特集 炎上選挙区ガイドブック 木枯らし吹いて『一将万骨』」より



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/819.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 報道特集:秘密保護法 まもなく施行 課題は…
報道特集:秘密保護法 まもなく施行 課題は…
http://www.youtube.com/playlist?list=PL3du9teScgpefWjnOoPxnF60W0wrk5p2_


菅原文太氏(2013年11月20日)
「こういう法律が出てくるなんてことは
私のような馬鹿でも考えもしていなかった
戦後初めてでしょう
国民はこれ以上不幸になることは
ジャーナリストの皆さんだけでなく
国民一人一人がよ〜く考えていかないかんと思って
思い切って出てきました」


若杉冽氏「原発ホワイトアウト」
「東京ブラックアウト」
(なぜこの時期に出版しようと思ったのか)
「前の作品を出して世の中が
電力会社と政治と役所の関係に気が付いてくれて
何か世の中変わるかなと思っていたが
何も変わらないという中で
再稼働の話がより具体化してきて
特に避難計画とか全員が問題点
もう実は分かってるんだけど
見て見ぬふりをして
このまま突き進むと
そういうことで
もう一度警鐘を鳴らしたいと」
「もちろん特定秘密保護法の施行の
タイミングは意識していました
私はこの本は前作に続いて
直接的に見聞きした事実と
間接的に見聞きした事実をベースに書いていますけれども
その中に特定秘密は入っているのかもしれない
でもそれは特定秘密を特定秘密として
聞いた人は分かるかもしれないけれども
特定秘密を特定秘密ではないと分からない形で
聞いてしまうと罪に問われるわけで
そういう意味では非常に今霞が関の中でも
萎縮効果が起き始めている
そういう中で施行の前には
出したいという気持ちはありました」


(ということは施行前だからこの小説は出せたけれども)
(施行されるとちょっとこういう小説は書きにくいという)
「リスクは高まりますよね」


「霞が関の官僚というのは国家公務員法上の守秘義務は守る
でも霞が関の役人の間では自由闊達に議論するという文化があった
それが急速に失われている印象はあります
それが特定秘密だというのは
特定秘密の取り扱いを許された者のみが取り扱えるわけですから
下手に聞いちゃまずいわけですね」


質問票(適性評価)
「志のある官僚が分断されて
一人ひとりがパーツのようになって
政治のしもべになっている感じがします


国会内のシールドルーム


-----<参照>------------------------------------------------------------------


覆面官僚が語る原発の真実と秘密保護法案の実像(報道特集)
http://www.youtube.com/playlist?list=PL3du9teScgpeY9jC4okhk7I2iWU5crXiY


「原発ホワイトアウト」
(なぜ書こうと思ったのか)
原発事故以降まだ福島の事故の原因も分かってなければ
避難されてる方もまだまだいらっしゃる
そういう状況の中で自民党政権になって
着々と原発を動かしていこうと
政治も思っている、役人も思っている
電力会社も思っている
国民の総意は脱原発なのに
民意と離れて着々と進める動きがあるということを
できるだけ国民の皆さんにお伝えしたかった


国民から全く見えない所で密かに原発を
推進するための様々な手段を講じようとしている
公務員は国民の税金で働いていて
情報は国民のためのものですからきちんとお伝えする


秘密保護法案
『国民の知る権利に資する報道または取材の自由に
十分に配慮しなければならない』


申し上げにくいですけど、はっきり言って
『配慮している』というのは法的な拘束力はなくて
あってもなくても法律的には同じだと思いますね
マスコミがうるさいからとりあえず
意味はないけど書いとくかというようなもんだと思いますね
意味がないです


(名嘉幸照(72)東北エンタープライズ会長)
告発しようかと思っても
告発したら自分が十年の刑になると考えたら
電力会社の社員だってビビっちゃう
我々だってビビっちゃう
それが怖いわけ
現場で働く人にはどの程度が処罰の対象になるかならないか
という棲み分けができないんですよ、ただ漠然として
電力会社の社員も含めて我々労働者が内部告発を
できないような環境だったら原子力の安全は保たれません


(伴英幸原子力資料情報室共同代表)


(若杉冽氏)
ある政策を作る時にその政策を作る
ための事実が秘密だったとしても
組織の中でいろんな人に共有されると
結局物事を政策を多面的にチェックすることもできる
ところがこの法律ができると
これが特定秘密ですっていうことが
それぞれの公務員が判断するんじゃなくて
大臣が「これが秘密だ」と指定してしまう
そうなると前任者にも相談できなければ
先輩にも相談できない
情報が組織の中で流通しなければ
それに関わる政策を多面的に
チェックすることは不可能ですよ


そういう人達の根底にあるのは歪んだ
選民意識みたいなものがあると思います
国民は馬鹿なんだから
知らせたらえらいことになるぞと
情報は俺達だけでちゃんと握っておかないと
あんな馬鹿な奴らが知ったら大騒ぎして
大変なことになるという発想じゃないですかね
1割ぐらいはそういう人はいる
残りの8割ぐらいはどっちつかずで
「知った情報は国民の情報でお返しするのが当然」
と思ってる官僚が1割ぐらい


<参照>
秘密保護法案に反対する闘い
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/gendaisekai/2013/10/post-1fc9.html

http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/820.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 12.6 秘密保護法施行目前 反対集会(東京,名古屋,福岡)
12.6 秘密保護法施行目前 反対集会(東京,名古屋,福岡)
http://www.youtube.com/watch?v=AQsQUzgSpeE


特定秘密保護法成立から1年 10日の施行を前に反対集会
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2366381.html
http://megalodon.jp/2014-1207-0922-39/news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2366381.html
https://archive.today/4V7oS


「抗議の継続が抑止に」秘密法施行目前、集会相次ぐ
http://www.asahi.com/articles/ASGD64T8DGD6UTIL00M.html
大学4年、鈴木真蒔さん(22)は
「不安が現実になってからじゃ遅い。若い人がやらないと」。
政府諮問会議のメンバーとして秘密法の運用基準づくりに関わった
清水勉弁護士(61)は四谷で集会を開催。
秘密法で特定秘密に指定できる4分野のうち、警察が扱うスパイ活動の防止と
テロ防止の2分野には、定義が拡大解釈される危険性があるとして反対する
立場から、「市民生活が警察の監視対象になりかねない」との懸念を表明した。
弁護士の太田啓子さん(38)は弁護士仲間と昨年から、若い母親らを対象に
全国で百回以上、「憲法カフェ」を催してきた。分かりやすく秘密法を語り、
「市民に大事な情報が伝わらなくなる」などと問題点も伝えてきた。
7日にも政治や社会のあり方を考える女子会を都内で開く。
「施行後も、萎縮せずに訴え続けたい」


秘密保護法:10日施行 各地で反対集会
http://mainichi.jp/select/news/20141207k0000m040065000c.html
http://megalodon.jp/2014-1207-0932-52/mainichi.jp/select/news/20141207k0000m040065000c.html
https://archive.today/brhBc


特定秘密保護法 施行目前に名古屋で市民デモ
http://www.nagoyatv.com/news/index.html?id=94261&p=1
http://megalodon.jp/2014-1207-0938-42/www.nagoyatv.com/news/index.html?id=94261&p=1
https://archive.today/LkYQL

特定秘密保護法の施行を目前に控え、
法律に反対する市民のデモが名古屋市内で行われました。
デモは特定秘密保護法に反対する市民団体が呼びかけたもので、
雨の中約1000人が集まり、法律の廃止を訴えました。
デモを呼びかけた市民団体の中谷雄二共同代表は「まずは
一旦法律を廃止して、きちんとした議論をし作り直すべき」とし、
今後も法律の廃止に向け戦っていくと話しています。


秘密保護法:福岡でも施行反対のデモ行進
http://mainichi.jp/select/news/20141207k0000m040046000c.html
http://megalodon.jp/2014-1207-0936-07/mainichi.jp/select/news/20141207k0000m040046000c.html
https://archive.today/KTLYM

脇義重共同代表(69)は「集団的自衛権との絡みが一番心配。米国の要請で
戦闘行為に参加しても、その事実さえ明かされない恐れもある」と話していた。


<参照>
秘密保護法案に反対する闘い
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/gendaisekai/2013/10/post-1fc9.html

http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/821.html

記事 [政治・選挙・NHK175] メディアの監視、支配に走る安倍自民〜選挙前に先制パンチでだまらせる?(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22630115/
2014-12-07 11:26

【わ〜い、パソコンだ、パソコンだ〜い!(^^)/ やっぱ、mewみたいにビッグな(体格が?)人間には、スマホみたいな小っちゃな世界は合わないさ〜。(^ー^) もうすぐおうちにも帰れそうだし。今週は吼えるぞ〜〜〜!(@@)】

安倍官邸&自民党が、小泉政権の頃以上にメディアの監視&支配を進めている話は、このブログで何度も書いているのだけど・・・。

 今回の解散総選挙に当たっても、先月末のうちに早速、TV各局に「お願い」を装った「指導書(見えない圧力つき?)」を送付したとのこと。
 さらに、5日発売のFRIDAYによれば、安倍自民党が大新聞にも指導文書を送っていたことがわかったという。^^;
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/772.html 
<この新聞社への文書に関しては、非公開記事のメインとなる部分なので、ここにはアップしないが。コチラ(阿修羅)の載っている。また同記事内にあったメディア監視会議の様子が興味深かったので、後で触れるです。> 

* * * * *

 安倍首相&仲間たちが、メディア対策に力を入れている最大の理由は、前政権時(07年)に支持率低下→参院選敗北→電撃退陣に追い込まれることになったのは、メディアのせいだと考えていることにある。^^;

 安倍氏らが官邸や党の要職についてサポートしていた小泉政権は、官邸スタッフが広告会社と結託してメディアをうまくコントロール&利用することを第一に考えていて。小泉首相(当時)の政策や判断に問題が生じて支持率が低下した時も、郵政民営化法案を国会で否決され窮地に追い込まれた時も、メディアによる批判、逆風を防いで、5年半もの長期政権を築くことに成功している。

 そこで安倍陣営は、今政権ではまずNHKをしっかりと支配下におさめると共に、民放TVや新聞に対する監視も強めて、自分たちにとって不利になる報道を事前に封じる戦略をとったのである。(@@)

* * * * *

 ちなみに、この安倍自民党の「コミュニケーション戦略会議」によるメディア監視について、FRIDAY(12/19号)がこのように記している。

『「無風の中では、選挙期間中の報道ひとつで一気に流れが変わる。特に自民党優勢の状況では、マスコミの論調は与党に厳しくなりがちですから、選挙戦終盤まで気を抜けません」
 自民党は、何かのきっかけで「反・安倍」の気運が急激に高まることを恐れているのだ。そんな中、自民党内のある「対策本部」がフル稼働している。

 永田町・自民党本部7階の709号室で、朝10時頃から選挙に関する重要会議、通称「コミュニケーション戦略会議」が選挙中、連日開かれている。参加するのは自民党の党役員、広告代理店社員、PR会社社員、多摩大学情報社会学研究所の研究者、そして世耕広成・内閣官房副長官など約10名。「選挙のプロ」を自任する面々が、新聞や週刊誌、グラフが記された資料の束を持ち寄り、選挙に関するすべての報道に目を通して、問題点や対策について議論している。

 「『報道ステーション』では、『アベノミクスは一部の富裕層にしか恩恵を与えていない』と言っていた」
 「原発再稼働は、丸く収まらないよね」
 「あの番組の報道はどう思った?」
 こうした報道内容の分析に加え、メディアに向けてどうメッセージを発信するかの検討も行われている。たとえば、「あの番組に出演すれば、解散の大義がないと言われるだろう。その時はこう答えて批判を封じ込める」と言った戦略を練り、世論への影響を探っている。

 さらに、メディア報道内容に偏りや問題があると判断すれば、即座に抗議、訂正を求め、不利な報道を抑え込むのだ。前出の党職員によると「05年の郵政選挙から、党はメディア対策を始めましたが、今回は過去とは比べ物にならないほど力を注いでいる」という。』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 mewは、安倍自民党がメディア対策を研究し、戦略を構築しようとしていること自体を批判する気は全くない。
 多くの国々の政府もそのようなことを行なっているし。政府の考えを国民にわかりやすく伝えるために、その対応を考えるのは重要なことだと言えるだろう。(・・)

 ただ、多くの非民主主義的な独裁国家orそれに準じる国家がそうであったように、もし政治権力を持つ政府&与党が、その権力を背景にして、自分たちの都合のいいようにメディアを支配、統制、指導しようとすることは、大問題だし。もしそのようなことを許容すれば、日本はトンデモなくアブナイ国になる。
 そして、そこに安倍自民党のアブナさがあるのだ。(-"-)

* * * * * 

 mewは、10月〜11月にかけて、メディア(特にTV)の安倍自民党への対応の仕方が変わって来たのではないかという考えを何回か書いたことがあった。(・・)

 実際、今政権にはいって安倍自民ヨイショの姿勢を保って来たメディア(特にTV)が、安倍内閣の閣僚の諸問題やアベノミクスの問題点や失敗、大義なき解散などなどについて以前よりも積極的に報じるようになっていたからだ。(++)

 おそらく安倍首相周辺も、メディアの報道の流れが変わって来たことを感じ取っていたのだろう。^^;
 しかも、安倍首相は自ら国民に解散意図を説明せんとして、TV各局に出演したのであるが。18日の日テレ「NEWS ZERO」、TBS「NEWS23」ではキャスターに突っ込まれて、きちんと答えられない(焦って早口で質問とずれたことをまくし立てたりとか)ような場面も見られて、ネットで批判の声が続出したのも、気になったのではないかと察する。(~_~;)

 21日の解散以降は、選挙関連の党首討論や特集番組が放映されることになるだけに、これ以上、安倍自民党にマイナスのイメージを与えられないようには、ここは一発、先制パンチを繰り出して、TV局を大人しくさせておく必要がある。(@@)

* * * * *
 
 そこで自民党は、解散前日の11月20日、安倍首相の側近中の側近である萩生田光一氏(副幹事長・総裁特別補佐)の名で、TV各局に「選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い」なる文書を配布することに。
 それも萩生田副幹事長が自民党記者クラブに所属する各局の責任者(キャップ)を個別に呼び出し、わざわざ手渡していたという。(~_~;)

『自民党が在京テレビ各局に「選挙時期に一層の公平中立な報道」を求める文書を出していたことが27日、分かった。文書は衆院解散前日の20日付で、自民党総裁特別補佐の萩生田光一筆頭副幹事長が自民党記者クラブに所属する各局の責任者(キャップ)を個別に呼び出し、手渡していた。自民党幹事長室は西日本新聞の取材に「こうした文書を出すのは恐らく初めてだ。圧力をかけるつもりはない」と説明したが、「報道への圧力」と批判が出ている。

 文書は萩生田氏と福井照自民党報道局長の連名で、各局の編成局長と報道局長に宛てた。「衆院選挙は短期間であり、報道の内容が選挙の帰趨(きすう)に大きく影響しかねない」とし、番組出演者の発言回数や時間、ゲスト出演者の選定に公正を期し、街頭インタビューや資料映像も一方的な意見に偏らないように求めている。(西日本新聞14年11月28日)』

『2日公示の衆院選をめぐる報道について「特に衆院選は短期間であり、報道内容が選挙の帰趨に大きく影響しかねない」と懸念。

その上で(1)出演者の発言回数と時間の公平を期すること(2)ゲスト出演者等の選定も公平、公正を期する(3)テーマについて特定の立場からの意見の集中がないようにする(4)街角インタビュー、資料映像等で一方的な意見に偏る、特定の立場が強調されないようにすること、を求めている。(オルタナ14年11月28日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 この要望書は、18日に安倍首相がTBS{NEWS23」に出演した際の対応を強く意識したものではないかという見方も強い。<この番組は、筑紫哲也氏がキャスターだった頃から、(久米宏のニュース・ステーションと共に)自民党に睨まれているです。(~_~;)>

『さらに「あるテレビ局が政権交代実現を画策して偏向報道を行い、大きな社会問題となった事例も現実にあった」と言及。1993年に当時のテレビ朝日報道局長が「反自民連立政権を成立させる手助けになるような報道をしよう」などと述べ、放送免許取り消し処分が検討された経緯を指したとみられる。

 文書について複数の関係者は、安倍晋三首相が解散を表明した18日、TBSの「NEWS23」に出演し、強い不快感を持ったことがきっかけと証言している。 番組は景気回復の実感を街頭の市民にインタビューし、放送された5人のうち4人が「全然恩恵を受けていない」などと疑問視する趣旨の発言をした。首相はすかさず「街の声ですから、皆さん(TBSが)選んでおられると思います。おかしいじゃないですか」と局側を批判した。

 TBS広報部は「放送内容に問題があるとは思っていない。これまでと同様、公正中立な報道に努める」と話した。日本テレビ、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京も文書を受け取ったことを認め「これまで通り公正中立な報道を行う」などとコメントした。NHKは「文書を受け取ったかどうかを含め、個別の件には答えられない」としている。 (東京政治取材班=2014/11/28付 西日本新聞朝刊=)』

* * * * *

『自民党がNHKと在京民放テレビ局に対し、選挙報道の公平中立などを求める要望書を渡していたことが27日分かった。街頭インタビューの集め方など、番組の構成について細かに注意を求める内容は異例。編集権への介入に当たると懸念の声もあがっている。

 要望書は、解散前日の20日付。萩生田光一・自民党筆頭副幹事長、福井照・報道局長の両衆院議員の連名。それによると、出演者の発言回数や時間▽ゲスト出演者の選定▽テーマ選び▽街頭インタビューや資料映像の使い方−−の4項目について「公平中立、公正」を要望する内容になっている。街頭インタビューをめぐっては今月18日、TBSの報道番組に出演した安倍晋三首相が、アベノミクスへの市民の厳しい意見が相次いだ映像が流れた後、「これ全然、声が反映されてません。おかしいじゃありませんか」と不快感を示していた。

 また要望書では、「過去にはあるテレビ局が政権交代実現を画策して偏向報道を行い、大きな社会問題になった事例も現実にあった」とも記し、1993年の総選挙報道が国会の証人喚問に発展したテレビ朝日の「椿問題」とみられる事例をあげ、各局の報道姿勢をけん制している。(中略)

 ◇服部孝章・立教大教授(メディア法)の話
 放送法の文言をひいて「公平中立」を求めているが、実態はテレビ局への恫喝(どうかつ)だ。しかも、以前のテレビ局の報道を「偏向報道」と批判している。アベノミクスに批判的な識者を出演させないよう予防線を張っているともとれ、焦りも感じる。政権担当者は批判されるのが当たり前なのに、自分たちの都合のよい報道を求めるのは危険な行為だ。(毎日新聞14年11月27日)』

* * * * *

 案の定、多くのTV局では政府与党に対する批判は控えめになって。批判した場合には(必ず気持ち悪いほどの?)フォローを入れるようになっているような感じが・・・。
<っていうか、「触らぬ神にたたりなし」で(?)、そもそも政治系のニュースを扱う時間がかなり減ったような気も。>
 来週には秘密保護法が施行されるだけに、メディア各局としては、その辺りも意識せざるを得ないところがあるのかも知れない。(-"-)

 そして、ほどなくメディア各社は、安倍自民党が300議席超えの圧勝という予測を流すに至ったのであるが・・・。
 投票日まであと1週間。もしメディア各局が、このままやり過ごそうとするのであれば、日本はますますアブナい国になってしまうのではないかと、深く憂慮しているmewなのだった。_(。。)_

                          THANKS



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/822.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 橋下維新に衝撃データ「大阪で議席ゼロ」も…浅川博忠氏は「7議席」予測(ZAKZAK)
           橋下氏のパワーで、維新の劣勢をはね返せるか


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141207/plt1412070830002-n1.htm
2014.12.07


 衆院選序盤での自民、公明与党の圧勝予測報道のショックが冷めやらぬなか、ある報道機関による世論調査の集計データが波紋を広げている。何と、橋下徹共同代表(大阪市長)率いる維新の党が、本拠地の大阪で「獲得議席ゼロ」の可能性があるというのだ。あくまで、選挙戦の途中経過におけるデータであり、他社では違う数字も出ているが、維新の金城湯池は崩壊寸前なのか。

 「ビールやないんやから、『とりあえず自民党』で本当に成長できるのか、景気回復できるのか…」

 新聞各紙の与党の圧勝予測報道を受け、維新の松井一郎幹事長(大阪府知事)は4日、記者団に淡々と語った。

 維新の本拠地である大阪でも、自民党は激しい攻勢をかけているが、前述の集計データの衝撃度はさらにすさまじい。

 維新が大阪府内19選挙区に擁立している14人の候補者のうち、選挙区で1位なのは1人だけで、それ以外は、全員2位以下なのだ。1位の候補者も、自民党候補に肉薄されており、決して安泰ではない。このデータが実態を反映しているのであれば、「全員が選挙区落選」という可能性もないわけではない。

 ただ、いくら野党に逆風が吹いているとはいえ、維新は2012年衆院選で、19選挙区のうち、12選挙区で当選を勝ち取っている。組織的な支持基盤を持つ府議・市議出身者らを含む大阪勢が、ここまで惨敗することは考えにくい。

 政治評論家の浅川博忠氏は「『ゼロ』という事態はさすがにないだろう。維新は少なくとも、大阪の選挙区で7議席は獲得すると予測できる。地方議員出身で選挙経験がある候補らは堅調に戦うはずだ」と分析する。

 衝撃データは、維新候補を引き締めるカンフル剤になるかもしれない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/823.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 在日韓国人団体「安倍政権は暴走! 特定秘密保護法、集団的自衛権に反対だ!」 朝日新聞も援護射撃
http://blog-imgs-46.fc2.com/d/e/l/deliciousicecoffee/20131207071417dfe.jpg
http://pbs.twimg.com/media/Ba2XWjiCUAAsOX3.jpg


第7回日韓社会文化シンポジウム 「日本社会の構造的変化と日韓関係」


日時:2014年11月28日(金曜日)午後 13:00 – 18:20
場所:韓国中央会館8階

全体司会 徐正根 山梨県立大学

13:00 – 13:20 受付
13:20 – 13:40 開会辞:柳赫秀(横浜国立大学・韓国人研究者フォーラム代表)
来賓祝辞:未定( 呉公太 民団中央本部団長)
     未定(柳興秀 駐日大韓民国特命全権大使)

13:45 – 16:10
第1部:主題発表
基調講演: (45分) 加藤典洋 (文芸評論家) 「『敗戦後論』から安倍政権の暴走へ――日本社会の構造変化の背景」
個別報告: (各30分) 
木宮正史(東京大学):「日本の戦後民主主義の基盤と現状:日韓関係を研究する立場から」
張仁成(ソウル大学):「日本の保守と日韓関係」
金鳳珍(北九州大学):「日韓関係における『近代の呪縛』の構造不変」

主催:韓国人研究者フォーラム、韓国東北アジア歴史財団、韓国学術研究院
後援:民団中央本部、大韓民国在外同胞財団

企画趣旨
 朴謹恵大統領は今年の8/15記念式典の祝辞の中で、「日本の一部政治家が両国民の心を引き裂き、傷つけている」と述べて、一部の政治家と一般民衆を区分しているが、果たして「政治家 ≠ 一般民衆」の図式はどこまで妥当であろうか。もし妥当しているなら、どうして特定秘密保護法の採択や集団的自衛権の行使容認の動きに対して、消えかかっていた抗議行動が復活し、国中が大騒ぎになったのに対して、安倍首相の靖国参拝に対しては、参拝の直後の世論調査で支持が反対を上回るほど、抗議や反対の動きが目ただなかったのか。安倍政権の右傾化の足取りが止まるなら、今の日韓間の桎梏は解消するのだろうか・・・
http://asiansil-jp.org/news/20141105/
 

☆彡☆彡 
主催:韓国人研究者フォーラム、韓国東北アジア歴史財団、韓国学術研究院
後援:民団中央本部、大韓民国在外同胞財団

これがすべてを物語っていますね。
学者、法律家にも在日韓国人が浸透しているのでしょうか?

朝日新聞は辛淑玉に「特定秘密保護法」は在日差別を助長すると批判させてますが、
何か都合が悪いことがあるのでしょうか?


<参考リンク>

◆【朝日新聞】辛淑玉「特定秘密保護法は在日韓国・朝鮮人への嫌韓デモなど差別増長
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1386864893/

特定秘密保護法はこうした外国人差別をさらに増長させる危険性があります。
秘密の対象になる防衛、外交、スパイ、
テロはいずれも「外国人は危険」という漠然とした印象を大衆に植えつけます。

同法による「適性評価」は、秘密を扱う人の配偶者や両親らの国籍も調査対象にしました。
「敵と味方は血で分ける」との思想で、まさに人種差別です。
外国籍住民が大衆からも国家からも攻撃される対象になりかねません・・・


◆アジア国際法学会大沼理事長「北方領土も竹島も尖閣も日本固有の領土ではない。共同管理で解決すべし」
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1349131462/1


◆韓国人研究者フォーラム
http://ksfj.jp/information/ksfjnotice/20131227/3377.html


◆【加藤典洋元早稲田大教授】慰安婦、日韓併合、中国侵略…「謝罪は自分の顔と声を持って謝ることが重要」
http://ceec.blog.fc2.com/blog-entry-5193.html


◆民団
http://www.mindan.org/shokai/jigyo.html


◆「在外同胞は大韓民国の大事な資産」世界韓人の日に在日韓国人ら参加、「同胞庁」設立に期待
http://blog.goo.ne.jp/hf1514/e/083329189f70b34696024a0771533eb1


◆【びっくり速報】TBS記者に韓国民団の李民和さんが登場wwwwwww
http://hosyusokuhou.jp/archives/34688892.html

http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/824.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「ストップ安倍政権」実現の主権者行動指針(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-f0ad.html
2014年12月 7日

第47回衆議院総選挙まで、残すところ1週間になった。

日本を支配する

米国・官僚機構・大資本

と、これに隷属する

利権政治勢力と御用メディア

=米・官・業・政・電利権複合体

は、与党圧勝予想を流布して、

1.投票率の引下げ

2.勝ち馬に乗る投票行動の誘導

3.あきらめで選挙棄権行動の誘導

を狙っている。


今次総選挙は、

原発・憲法・消費税・TPP・基地・格差

の問題について、日本の進路を定める意味を持つ、極めて重大な選挙である。

しかし、御用メディアは、重要争点がクローズアップされて、投票率が上昇することを防ぐために、選挙報道を最小限に抑制している。

投票率が低下して安倍政権与党が勝利すると、安倍政権は実質上の独裁体制を構築して、日本を意のままに支配することになる。


『アベノリスク』(講談社)

http://goo.gl/xu3Us

が炸裂する状況が現実のものになる。

主権者の投票意欲が抑制されているもうひとつの重要な理由が存在する。

主権者の意思を正面から受け止める、政権交代を実現し得る主権者政党の不在である。

野党の中心が、自公類似勢力に占有されてしまっているため、適正な投票対象を見出せない主権者が続出している。

しかし、このために主権者の多数が選挙を棄権することになると、安倍政権与党の自公勢力の思うつぼになる。

日本は自公の独裁政治状況の下に置かれることになる。

原発が推進され、

憲法が破壊されて戦争に加担する国になる。

消費税大増税が強行実施され、

日本が国民生活を破壊するTPPに組み込まれることになる。

沖縄・辺野古に巨大米軍基地が新設される。

生涯非正規労働者がさらに大量生産されることになる。

暗黒日本の誕生である。

主権者は、日本が暗黒時代に突入するべきかどうかを真剣に考えるべきである。


安倍政権の暴政を阻止しなければならないと考える主権者は、たとえ大雪が降ろうとも、たとえ暴風が吹きすさぶとも、投票所に足を運び、安倍政権の暴走阻止の一票を投じなければならない。

そのための具体的行動は次のものである。

1.選挙区選挙

小選挙区制度では、1位の得票を得た者だけが当選する。

最適だと思う候補者に投票しても、1位にならなければ投票した1票は紙くず=死票になる。

自公+次世代に対抗する候補者のなかで、当選可能性が最も高い候補者に一票を投じるべきである。

民主や維新は自公補完勢力の性格が強く、このような政党の候補者に投票したくないという気持ちを持つ主権者が多数だろう。

しかし、ここは、「ストップ安倍政権」の目標を最優先して、反自次公の最も有力な候補者に一票を投じる。

反自次公の政策を明確に掲げている政党は、

生活・社民・共産

であるから、生活・社民・共産系の候補者で、前衆議院議員、元衆議院議員の候補者がいれば、この候補者に投票を集中させるべきである。

この候補者がいない選挙区では、民主、維新の候補者への投票を検討するべきだろう。

自公候補が当選確実な場合は、自分が最も適切と考える候補者に一票を投じる。死票にはなるが、主権者の意思を示す数値が記録として残される。

また、比例代表で選出される議員を決定する「惜敗率」にも影響するから、絶対に棄権はせずに自分が一番と思う候補者に一票を投じる。


2.比例代表

比例代表選挙では「死票」が発生しないから、自分が最も支持する政党名を記載して投票するべきだ。

比例代表選挙での一票が、自分の支持する政党の当選者を生む力の源泉になる。

ものごとを成就するために絶対に必要なことは、

「あきらめないこと」

である。

最後の最後まで力を尽くす。

それが、次の時代の扉を開く原動力になるのだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/825.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「ハゲタカが年金を米国に運んでいる」と亀井氏  高橋清隆
「ばかにされてもいい。みんなが幸せになれば」を地で行く亀井氏(2014.12.6筆者撮影)


「ハゲタカが年金を米国に運んでいる」と亀井氏
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1844422.html
2014年12月07日10:19 高橋清隆の文書館


 亀井静香氏は6日、広島県世羅町で開かれた衆院選の決起大会で、「ハゲタカが皆さんの年金をアメリカに運んでいる」と安倍政権による年金運用策を批判した。

 亀井氏はマスコミが礼賛するアベノミクスについて、「日本中で所得が下がっているのに、物価が上がっている」と指摘。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)を念頭に「今の兜町はばくち場になっていると晋三に言った。産業資金の調達をする場所じゃない。(株価が)下がれば、皆さんの年金基金をバンバン入れている。今は外国人投資家が7割近くで、ハゲタカが皆さんの年金をアメリカに運んでいる。新聞やテレビが『けしからん』『大変だと』言わんから、皆さんは大変だと分からないだけ。株価が下がれば、また借りればいいとやっている」と批判した。

 年金加入者から世界最大規模の130兆円近い掛け金を預かって運用するGPIFは、55%を国内債券で運用してきたが、安倍政権は株式運用を増やし、政権に有利な状況を作り出してきた。運用委託先14社のうち10社に外資系金融機関を指定するとともに、10月には内外株式での運用を12%から25%に引き上げる新方針を決めている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/826.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 平昌五輪、財政難のツケを日本に? 「そり競技は長野開催」国際団体と協議(産経新聞)
平昌五輪、財政難のツケを日本に? 「そり競技は長野開催」国際団体と協議
http://www.sankei.com/world/news/141207/wor1412070005-n1.html

2018年に韓国で開かれる平昌冬季五輪の大会組織委員会が、ボブスレーとリュージュ、スケルトンのそり競技を1998年長野冬季五輪で実績のある日本開催を視野に入れて国際競技団体と協議していることが6日、分かった。会場は長野五輪で使用された長野市スパイラルが候補となっているとみられる。

平昌五輪は財政難から準備の遅れが指摘されている。ロイター通信によると、関係者は「まだ結論は出ていないが、議論は進行中だ」と語った。

8日と9日の国際オリンピック委員会(IOC)臨時総会で審議される中長期改革「五輪アジェンダ2020」には、コスト削減や持続可能性の観点から、一部競技の国外実施を容認する提案も盛り込まれている。(共同)

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JOCの関係者は竹田会長を含めて韓国から金品を含めて相当な接待を受けてるんじゃ
ないのか???7.でなければ、慰安婦問題で慰安婦碑や慰安婦像を米国内のあっちこっに建てられて碑文の記述から日本のイメージや日本人自体や現地の日本人がいじめられるような事態になっていることをJOC関係者は全然理解していないようだ。このため米国の慰安婦碑や像の撤去を求めて訴訟にまで発展していま係争中だ。

仁川アジア大会では水泳の冨田尚哉選手がカメラ窃盗事件に巻き込まれたが、JOCは冨田選手に事情聴取などして弁護するどころか、韓国側の主張を入れて選手団から即刻追放してしまうような素早さだった。冨田選手は記者会見で当時の事情を説明していたが、産経記者がセウォル号沈没事故時の朴韓国大統領の韓国内のスキャンダルが疑われる推測記事を掲載したら即名誉毀損で逮捕するような、いまの日韓関係では身の危険を感じてなるべくしてなった冨田選手の対応だったといえよう。

また韓国はフランスではアングレーム国際漫画祭で慰安婦問題を持ち出して、ここでも慰安婦碑と同じように、慰安婦漫画を使い日本や日本人のイメージを貶めようと国を挙げてフランスを味方につけようと懸命になっている。まったく汚い国だ韓国は

そんな韓国で行う冬のオリンピックに日本が協力するとは呆れてものが言えないというより、バカな竹田会長やJOCの幹部は更迭ものだろう。怒

日本国と日本人を蔑ろにするようなことを平気で行うようなことや、増して、天皇家の威光を穢すようなことはJOCや竹田会長には絶対にやめるべきだろう。

http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/827.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 室井佑月 辺野古移転に「沖縄県民への差別だと思う」〈週刊朝日〉
室井佑月 辺野古移転に「沖縄県民への差別だと思う」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141205-00000008-sasahi-soci
週刊朝日  2014年12月12日号


 辺野古移設に続き、衆院解散。安倍政権の動きに作家の室井佑月氏は怒りをあらわにする。

*  *  *
 沖縄県知事選は辺野古移設反対を掲げた翁長雄志さんが勝った。圧勝だ。

 自民は勝ったら、南北縦貫鉄道の建設、国際医療拠点構想、カジノを含む統合型リゾート開発、あげくにユニバーサル・スタジオ・ジャパンの誘致までするといいだしておったが、沖縄のみなさんは、絵に描いたモチ、いってみれば汚い取引に負けなかったのね。

 沖縄に米軍基地を押し付けるのは、不当な差別だもん。人は不当な差別を受けたら、怒るのが正しい。人としてのプライドを、目先のカネで売らなかった沖縄県民は立派だ。

 選挙のあった夜は、自分もそうあるべき、と強く思い、酒(あらかじめ買っておいた沖縄の泡盛)を飲んで良い気分で寝た。

 けど、その良い気分はすぐに崩される。翌日、17日の朝の会見で、菅官房長官は、「辺野古移設は粛々と進める」と語った。

 辺野古移設反対派が勝ったというのに。「移設を断念した」になれと思うが、きゅうにそう決められないのであれば、「再考する」というべきだ。それが「粛々と進める」だって。

 あたしはこれは、沖縄県民に対する差別だと思う。日本は国民主権の国。国民こそが政治の主役である国だ。沖縄県民の意思なんて関係ないというのは、沖縄県民は日本国民じゃないといっているに等しい。もう沖縄県で自民党が勝つことはないかもしれない。ここまで馬鹿にされて、あたしだったら絶対に票を入れないね。

 そういえば、18日に安倍さんが会見で衆議院の解散を表明したのだけれど、こっちもあたしは腹が立ったな。来年の10月に予定された消費税10%への引き上げを18カ月延期する、そのことについて国民に信を問いたい、だってさ。

 消費税増税は、7割もの国民も、多くの野党も反対している。賛成していないのに、信を問うっておかしくないか? 信を問わなきゃいけないのは、秘密保護法のことだったり、集団的自衛権の行使容認のことだったり、原子力エネルギーをどうするかだったりしないの?

 つーか、安倍さんは会見で霞が関の方々を慮(おもんばか)ってか、「消費税率引き上げの再延期はしない」、そうきっぱりいったよ。なら「消費税をかならず上げることについて、国民に信を問う」というのが正しいんじゃないの?

 だいたい安倍さんが自慢したアベノミクスの成果、「雇用者数は100万人以上増えた」「この春、給料は平均2%以上アップした」ってのも?なんだよ。非正規雇用が増大して、物価の上昇にともない実質賃金は減少しつづけているんだから。

 安倍さんはアベノミクス批判をしている人と徹底討論したいといっていた。それだけはほんとうにやってほしい。どうして今までしなかったの? あなたがやりたいといえば、いくらでも出来たでしょうに。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/828.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 今回の選挙では自民党の議席数を減らすこと、生活の党の議席数を増やすことが大事
今回の選挙では、野党の共闘体制が不十分であるため、政権交代を望むことは極めて難しい。しかし、自民党の議席を30〜40議席減らすだけで、安倍政権は崩壊し、自民党は崩れていく。これは実際には可能なことで、今週の週刊ポストでは自民党の得票数が民主党に政権を奪われ119議席に激減した時に比べ294議席で大勝した前回の選挙では減っていることを指摘している。有権者の得票数が少し増えるだけで自民党は議席数を大幅に減らすのだ。新聞各社は12月4日こぞって自民党300議席の報道をしたが、これも有権者が選挙に行かないというなめきった予測である。国民を裏切った民主党や浅はかな維新の会などに投票はできない。かといって共産党ではガス抜き程度にしかならない。受け皿が少ないのは事実であるが、生活の党が大幅に議席を増やせば小沢議員が野党再編に動ける。比例は生活の党に入れるとしても小選挙区では受け皿が少ない。その場合は憲法改悪・TPP・消費税増税・原発に心から反対する議員に投票して野党再編を目指すしかない。前回の選挙では不正選挙の可能性が指摘されているが、有権者が動いて投票しなければ、不正選挙も暴くことはできない。これから一週間でどれだけ有権者が抵抗するかで日本の命運は変わってくる。逆に正しい日本に向かっての大きな初めの一歩ともなりうる。ここがふんばりどきなので、賢明な有権者のみなさま頑張りましょう。
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/829.html
記事 [政治・選挙・NHK175] 「いくら騙されても「とりあえず自民」と投票してきた者たちこそが無責任。:きむらとも氏」
「いくら騙されても「とりあえず自民」と投票してきた者たちこそが無責任。:きむらとも氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15997.html
2014/12/7 晴耕雨読


https://twitter.com/kimuratomo


『ヘイトスピーチ、なお活発=「右派系」デモ110回−14年治安の回顧・警察庁』当然といえば当然だ。


安倍首相自ら極右、人種差別発言を積極的に非難する姿勢を示さぬものだから、彼らは「首相のお墨付きもらった」やに、妙な自信で増長しているのだ。http://t.co/5qq412dMIk


今「アベノミクスで今に景気回復する」と触れ回っている人は、戦時中なら「今に神風が吹く」と国民を騙した人だろう。


今その「景気回復」を信じている人は、戦時中なら「神風」を信じた人だろう。


今、安倍自民に疑問持ちつつそれを批判出来ぬ人は、戦時中なら神風への疑問を口に出せなかった人だろう。


報ステ党首討論で安倍首相、かなり喋りまくっていましたが、ひとりで喋り過ぎではないですか。


ひとたび喋り始めたら、他党の党首の発言も手で遮って持論をまくし立てていましたが。


そう言えば、テレビ局に「公正中立、不偏不党」を要請したようですが、かなり貴方に偏ってませんでしたか、喋った時間。


> 木内孝胤 アベノミクスの評価はこういうことなんですね。厳しいですね。



「 #とりあえず自民以外で なんて無責任だ」と批判している安倍シンパがいるようだが、いくら騙されても「とりあえず自民」と投票してきた者たちこそが無責任。


安倍自民、そもそも庶民など眼中にない。


アベノミクスで大儲け出来る富裕層ならいざ知らず、もはや庶民が支持するような政党じゃない。




http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/830.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 安倍晋三は資質も能力も品性もない、こんな安倍自民に投票していいのかな?(海外で報じられている動画などで確認)
安倍晋三は資質も能力も品性もない、こんな安倍自民に投票していいのかな?(海外で報じられている動画などで確認)
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2014/12/post-ea38.html


 安倍晋三は国のリーダーにふさわしくない。資質も能力も品性もない 


 就任後、外遊三昧、「外交の安倍」をアピールしている安倍晋三だが、世界での評価はいわばお子ちゃま扱いで相手にされていない。


 以下ロイター配信の映像。先月11月15、16日にオーストラリアのブリスベンで行われたG20サミットでの映像だが、独り手酌でコップに水を注いだあと右左落ち着きのない目でキョロキョロ見る安倍晋三。


World leaders on lunch break at G20
Reuters
http://youtu.be/LA-keQDAV68


↑映像中の部分を↓静止画像で確認(mpgで )。


 習近平、オバマのかなり後について歩く安倍晋三(2列目右から二人目、ファイルらしきものを持つ豪州政府スタッフ?にエスコートされるお坊ちゃま安倍晋三w。)
(↓すべてクリックすると拡大します)
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手酌酒ならぬ、手酌で水を注ぐ安倍晋三。プーチンがウェイターにサービスされていた後の一コマ。(上記動画中、28秒からプーチン、38秒から安倍の手酌と右左キョロキョロ)
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関連記事:
安倍首相、G20昼食会で"手酌"の悲哀 <動画>屋外ランチでの各国首脳の表情
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 以下BBCの映像だが、安倍晋三は、なんと立つ位置を指さし「おれはここに立つから」と大きな態度。ホスト国の習近平に対して失礼だろう。安倍は宰相の器ではない、マナーも知らないお子ちゃまである。案の定、習近平に全然相手にされない。


BBC News China and Japan leaders shake hands at Apec summit 37秒
rose stein
http://youtu.be/JbfZCr6viyk


↑を↓静止画で、マナーも知らないお子ちゃま安倍は習近平を怒らせてしまった(mpgで )。安倍晋三よザマー見ろだ。習近平に感謝。


習氏、安倍首相にそっぽ…2年半ぶり日中首脳会談も“不測の事態”」より
Pol14111105030001p1_2


 
NHKには珍しく外信と同じ画像を静止で使ってます。グッド ジョブ(笑)⇒日中首脳会談終わる 関係改善の第一歩と強調魚拓2魚拓1
(↓クリックすると拡大します)mp3 
Nhk_


 
 今年1月21日、米共和党のルビオ上院議員に媚びを売る、うすら馬鹿安倍晋三。(クリック拡大して、安倍の表情をジックリご覧あれ)Japanese Prime Minister Shinzo Abe welcomes US Sen., Marco Rubio of Florida at his residence.
一瞬の仕草に出る安倍の正体 (政府TV
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始めに戻る



 以下、史料として採録。


予算3450万円使い切り…安倍首相“地球儀外交”のムダ足 
2013年12月24日 掲載
http://gendai.net/articles/view/news/146835
Internet Archive


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自己満足/(C)日刊ゲンダイ


 どう考えても、図に乗り過ぎだ。あまりに安倍首相の外遊が多いため、今年度の「宿泊予算」がすでに底をついてしまったという。


 昨年12月の首相就任から、この1年間で安倍の外遊は13回、延べ29カ国に上る。海外での宿泊費は内閣官房の「総理大臣外国訪問等経費」から支出されるが、4月以降の外遊は表の通り10回で、今年度予算の3450万円を使い果たした。年度末まで、まだ3カ月以上ある。


■それでも年明け外遊ラッシュ


 それで少しは倹約するのかと思ったら、年明けからも外遊ラッシュ。1月9日から約1週間の日程で中東とアフリカを歴訪、25日からはインドを訪れて憲法公布の記念式典に出席する。そのため、政府は他の予算を切り崩して外遊費用に充てる方針だという


「総理は1月22日からスイスで開催されるダボス会議にも行きたいと言っている。できれば施政方針演説や代表質問の前は外遊を控えて欲しいが、総理は海外に行くと元気になるので止められません」(官邸関係者)


http://gendai.net/articles/view/news/146835/2
Internet Archive
 通常国会は1月24日に召集予定。安倍はスイスから戻って施政方針演説だけ終え、すぐまたインドだ。国会軽視も甚だしい。それなのに、本人は「地球儀外交」などと悦に入り、外遊回数を自慢している。来年度はさらに外遊の宿泊予算を積み増すというからフザケた話だ。


 しかも、外遊にかかるカネは宿泊費だけではない。今年度の政府専用機の燃料費が約16億円。原発トップセールスや日本食の売り込みで、財界人や料理人までゾロゾロ引き連れていった


 政治評論家の野上忠興氏も眉をしかめて言う。


「海外に“行くな”とは言いませんが、頻繁な外遊に見合った成果があったでしょうか。肝心の中韓や米国との関係も一向に改善されていない。安倍首相は<空いた日は外遊・内遊で埋めてくれ>と言っているそうです。つまり、出かけることが目的の自己満足です。そりゃあ、海外に行くとチヤホヤされて気分がいいでしょう。しかも、首相は行く先々でODAなどの大盤振る舞いをしている。国民には増税を押し付けて、福祉もカット。それでいて、自分は海外豪遊が許されると思っているなら考えが甘い。到底、理解を得られません」


http://gendai.net/articles/view/news/146835/3
Internet Archive
 安倍の自己満足のために、血税を浪費されてはたまらない。


◆4月28日〜5月4日/ロシア、中東各国
◆5月24日〜26日/ミャンマー
◆6月15日〜20日/北アイルランド、東欧
◆7月25日〜27日/東南アジア
◆8月24日〜29日/バーレーン、カタール他
◆9月4日〜9日/ロシア、アルゼンチン
◆9月23日〜28日/カナダ、米国
◆10月6日〜10日/インドネシア、ブルネイ
◆10月28日〜30日/トルコ
◆11月16日〜17日/カンボジア、ラオス


関連エントリー:
安倍晋三、国会開会中の平日にトルコ外遊。 


 

http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/831.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 無能だから、生活苦であり、会社も利益が出ない 自業自得論(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/3c8df87cf0f37e2757dd1a9c6395acea
2014年12月07日

 麻生太郎は正直者である。間違いなく正直者で、本当のことを言わないと、口の曲りがさらに酷くなるので、言わずにはいられない。グローバル世界の、市場原理主義な競争世界の思考経路を、如実にあらわしてくれている。まさに、弱肉強食の仁義なき闘争の世界の競争原理と結果の自己責任論を端的に表している。

 そういう意味では、麻生の発言に違和感はない。今までも、そのように動いてきたが、これからはグローバルと市場原理を徹底することで、アメリカ中心主義を貫くことで、世界の富を、米欧、日豪加で分配する確固たる世界秩序の構築を目指さなければならない。その競争に敗れる国、国民、企業は、次の世界、延いては地球上において、お荷物でしかない。それ程、地球上に無限の資源があるわけでもなければ、無限の市場があるわけでもないのだから、より多く資源を独占し、より多く市場を独占しなければならない。

 このような究極の選択を迫られる時、有能や順応性豊かなエリートな人間達が、地球上で生き残るべきである。自由世界が、そのような原理で競争している時に、異なる価値観で人道的、倫理的正義とか、民主的にとか、そんなご託は無用の長物である。競争に勝てない者、利益の出せない企業は地球上から退場するか、家畜となり投げつけられた餌で生き残る道、どちらかを選択する自由は残されている。まさに自由主義なのだ。

 さあ!早い者勝ちである。一日も早く、悔い改め、有能でフレキシブルなエリートな人間達になれるように疾走しなければならない。もう、船出の銅鑼は鳴り響いている。まもなく、タラップも引き上げられる。21世紀のノアの箱舟に乗りたい者たちは、それなりの準備を怠らなかった者たちにのみ、栄光はもたらされる。グローリー、ハレルヤ!アメリカ!そういうことなんだよ。

 以上のようなモノの考え方が、西側諸国のエリート層には、レーガノミクスとサッチャリズム以降、間違いなく存在する。どれ程、否定的詭弁を弄しても、その事実は消せない。美辞麗句を連発すればするほど、その事実が証明されているようでもある。つまり、欧米西側陣営につき、そこで、己の能力に相応しい努力や選択をすれば、生き残りや勝ち組の人生を保証しようではないか、という選ばれた民のみが生存する世界であるべきと云うイデオロギーである。以下の朝日が伝える麻生太郎の発言は、そういうことなので、失言ではなく、事実を冷徹に事実として語ったに過ぎない。

≪ 麻生財務相「利益出してない企業は運が悪いか能力ない」

 麻生太郎財務相は6日の長野県松本市内での街頭演説で、「この2年で株価は1万7千円まで上がった。円安にも振れた」と景気回復の実績を強調する中で、「その結果として企業は大量の利益を出している。出していないのは、よほど運が悪いか、経営者に能力がないかだ」と語った。麻生氏は3日の香川県内や5日 の神奈川県内での演説でも同様の発言をしている。

 最近の円安については「(2年前に)円高不況でどうにもならんといわれたけど、1ドル79円だったのが120円まで安くなっている」と述べた。

 円安の影響で、輸出産業の大企業を中心に収益が改善している半面、輸入価格の上昇で経営が圧迫されている中小企業も少なくない。民間信用調査会社の帝国データバンクによると、円安の影響による企業倒産は11月まで3カ月連続で過去最多を更新した。 ≫(朝日新聞デジタル)

 このグローバル化された市場原理優先の自由主義イデオロギーにおいての、勝者は、常に「マネー」と親密性を有しているのが、最大の特長である。富むものはさらに富み、貧者はひたすら貧に向かうわけである。このイデオロギーが、善であるか悪であるか、それを判断するために、人々に立ちどまり考える時間は与えられていない。瞬時に気づき、瞬時に行動に移していなければならないのだ。

 このような考えが発想できる処には、歴史的に培われた共同体も、文化も伝統もないので、受け入れやすいのである。そもそも歴史の浅いアメリカでは、移民人工国家と云う非伝統的イデオロギーを受入れる素地があるのだろう。問題なのは、自分の国の歴史的共同体や伝統文化を戦争などを体験することで、歴史を断絶させてしまった国は、断絶以降に育つ人々が、この歴史無きアメリカの推進するグローバル市場原理への抵抗感が少ないことが悩みとなる。中には、グローバル市場原理世界の勢いが強すぎるので抵抗することを放棄する人々も現れる。

 日本においても、そのような傾向は顕著で、自分は、もしかすると選ばれた人々の側に住んでいるのかもしれないと、勘違いする人々も出現する。日本の現状は、アメリカほど、このイデオロギーが勢力を伸ばし切っていないので、過去の良き時代の名残が残っている。しかし、現在の安倍晋三を神輿に見据えた勢力は、アメリカ・イデオロギーを我が国に蔓延させようと推進中と云うことだ。

 TPPが日本の仕組みを根本から変えると多くの識者が主張し、多くの国民も、その不安は一定の範囲で共有しているようだが、アメリカ隷属主義に帰依する経済学者や経済人は、TPPと云う言葉が、ネガティブなイメージを持たれたので、次なる手だてを準備し、TPP同様の効果を我が国で行おうとしている。それが、以下の解説記事で紹介されている「国家戦略特区」なのである。この説明は、以下の解説記事で理解してほしいが、岩盤規制を本当に取り除ける勢いを得るためには、今回の選挙で、自民党が圧倒的に勝つ必要があるのだろう。おそらく、勝っても、総論賛成各論反対で、思うようには行かないかもしれない。


≪「国家戦略特区」って何?――規制改革で強い分野をより強く

 アベノミクスの成長戦略の大きな柱が「国家戦略特区」だって聞いたわ。でもこれまでも「特区」はあったでしょ。従来の特区とは一体、何が違うのかしら。

 アベノミクスの成長戦略の柱と位置づけられる国家戦略特区。これまでも特区制度はあったが、今回の特区構想は経済効果への期待がより高いとみられている。浅田葉子さん(37)と坂野上かをるさん(41)が経済部の大林尚編集委員に、その背景などを聞いた。

▼そもそも特区って何ですか。  

  「特別区域の略です。指定された地域で規制や税制を改革したりしてその効果を調べる社会実験の場と位置づけられるでしょう。特区の先進国は意外にも中国です。1980年代から深圳経済特区などに大胆な市場経済を取りいれてきました。ひとつの国に全く異なる規制や制度を併存させるため一国二制度を実現させたわけです」

 「日本の場合、中国ほど大胆ではありません。最初は地域限定ですが、特区で効果があるとわかったら全国に広げようという姿勢が これまでは強かったといえます。小泉政権時代の2003年に構造改革特区がスタートしました。このときは地方自治体などから要望を受けつけて霞が関の関係省庁が認めるかどうかを実質的に判断していました。群馬県太田市は小学校から高校まで12年間、英語の一貫教育ができる特区の認定を受けました。勝手につくると違法となるお酒をつくれる、どぶろく特区も各地に登場しました」  「構造改革特区は約1200件が認められ、うち1割に当たる120件前後がその後、全国に広がりました」

▼今回の特区は小泉政権時代のものとは何が違うのですか。

  「これまでは地方の要望をもとに特区を指定してきましたが、今回は政府、つまり国家が主導して特区の内容や地域を選びます。指定される地域は、大都市圏が中心となる見通しです。強い分野をより強くしていこうとの政府の意向があるからです。従来の日本の特区よりは踏み込んだ規制改革が実現する公算が大きいとみていいでしょう」

 「霞が関の中央官庁や規制に守られている業界団体などは、既得権益を守ろうと規制を改革することには一般に消極的です。安倍政権は国家戦略特区を突破口に規制改革による成長路線への回帰を狙っています」

▼具体的にはどんな取り組みが検討されているのですか。
 「『医療』『都市再生・まちづくり』『農業』『歴史的建築物の活用』『教育』『雇用』の6分野の規制改革を想定しています。都市再生は建物の容積率や土地利用の規制緩和でオフィス街に高層マンションを建てやすくし、都心部の夜間の人口を増やす効果を期待しています。日本はこれから人口減少が加速します。分散して住むより中心部に集中して住んだ方が便利だし、公共 サービスのコストも抑えられます」  「国内で医療行為ができるのは原則として日本の医師免許を持った人だけですが、医療特区では、海外の医師の診療行為を認める案などが浮上しています。海外から人間ドックなどを目当てに観光客を呼び込む医療ツーリズムも盛んになる可能性があるでしょう」

▼いつ頃、どの地域が特区に指定されるのですか。

  「特区の第1弾の中身や指定される地域が決まるのは年明けになる予定です。その例外は雇用分野です。現在、期間の定めがある雇用者は5年で無期雇用に移れることになっていますが、雇っている側がたとえば4年で雇い止めしてしまう例が後を絶ちません。安倍政権は国家戦略特区にこの有期雇用の特例を盛り込もうとしましたが、厚生労働省は一部の地域に限定した特例は困ると考え、全国規模での見直しに着手すると表明しました。特区で大幅な規制緩和するぞと表明する アナウンスメント効果で、既存の制度が全国一律に改善される好例でしょう」

 「特区には海外から投資や観光客を呼び込む狙いもあります。歴史的建築物の活用は寺や神社などに、ホテルや旅館のようなフロント設備がなくても宿泊業を認めるものです。日本は海外への直接投資は多いが海外からの投資受け入れが少ない。出も入りも活発になるよう知恵を絞れば経済は活性化します」

▼ちょっとウンチク 医学部新設、再開の兆しも

  政府が最初の国家戦略特区を認定するのは来年早々とみられる。そのなかで認められる可能性が出てきたのが、大学医学部の新設だ。1981年に第1期生を受け入れた琉球大を最後に、文部科学省は「文科相告示」という手法で大学が医学部を設けるのを阻んできたが、三十数年ぶりに再開への道筋がみえてくることになる。

 通常は、教員の確保や建物・教育施設の整備などについて要件をみたせば、同省は大学や学部の新設について具体的な審査をはじめる。 しかし医学部は門前払いをつづけてきた。その根拠は82年の閣議決定だ。医師の数が増えすぎないようにすると、政府として意思決定した。もっとも新設の凍結は文科省だけの意向ではない。医師が増えることを心配する日本医師会などの意を受けた厚生労働省が、門前払いを後押ししてきた。

 私立大の医学部は一般に学費が高い。学費が安い国公立大は入試の偏差値がほかの学部よりも総じて高い。このため私立大を受けるのには開業医などの子弟が有利だという指摘もある。文科省が私立大に配る補助金(私学助成)のあり方も制度改革のテーマになろう。 ≫(日経Bizアカデミー:編集委員 大林尚)


*どうも引用したのは良いのだが、解説が耳に心地よい部分にだけスポットを当てている傾向のある説明なので、以下に、「国家戦略特区」が検討しているレジュメを紹介しておくので、賢明な皆さんの読解力に期待することとします。

≪ 有識者、「集中ヒアリング」規制・制度改革事項

1.都市再生 都心居住促進等のための容積率の大幅な緩和【伊藤、安念、不動産協会、八代】
都心部における容積率2000%以上の象徴的開発プロジェクトの推進【伊藤】
都心部において用途地区混在地区を商業地域500%に統一し、日影規制を解消【伊藤】
都心部における附置義務駐車場制度の廃止【伊藤、不動産協会】
都市計画手続きの迅速化(自治体、開発事業者、専門家による計画裁定プラットフォームによる円滑・迅速な大規模再開発事業の推進など)【伊藤、不動産協会】
都心周辺部における国際居住区〔国際化に対応した多様で文化的な住宅市街地)の指定(容積率緩和による高層集合住宅化や、遊休地化した公有地の海外関係組織への優先的譲渡又は賃貸など)、伊藤】
プライペートジェット機専用の羽田空港第6滑走路の整備【伊藤】
リニア新幹線の整備及び品川地域の再開発等【伊藤】
カジノ等による臨海部の国際的利用【伊藤】
都市の有効利用・都心居住の推進のための「特区版法制審議会」の創設【安念】
自治体の高さ規制や景観規制への迅速な対応【不動産協会】
区分所有権法のマンション建替え決議要件の緩和(議決権方式で2/3以上など)【八代、不動産協会】
借地借家法の定期借家権法への乗り換え【フェルドマン、八代】
羽田・成田間、成田・仙台間の高速鉄道化【フェルドマン】

2.医療
外国医師による外国人向け医療の充実(特区内医療機関所属外国医師による全国往診可能化)【阿曽沼、不動産協会、八代、翁】
国内未承認の医療技術・医療機器の持ち込み・使用許可解禁【阿曽沼、フェルドマン】
病床規制の見直し(再生医療等先進医療分野での病床開設許可の推進、休眠病床に関する知事等による再配分等の地域管理の実施)【阿曽沼、不動産協会、翁】
患者負担軽減策(民間保険の第三分野拡大等)及び患者救済策(医療自賠責保険制度の開設等)を併せ、先進医療分野(再生医療のみならず難病・稀少疾病分野、小児病分野等へ段階的に範囲拡大)に関する混合診療の解禁【阿曽沼】
高齢者の自己負担率の引上げ(2割以上、年齢に応じた負担率の導入等)【フェルドマン】
健康を基準とした自己負担率の導入(基本負担を6割とし、メタボ基準以下は3割、喫煙者は7割とする【フェルドマン】
医療分野へのマイナンバー制度の早期導入【フェルドマン】
高度な診療手術の可能な病院の集中化・絞り込み(臨床研究中核病院の機能集中の加速化など)【フェルドマン、翁】

3.介護・保育
介護施設等への外国人労働者の受け入れ解禁【フェルドマン】
介護保険報酬を基準とレた質の高いサービスに関する価格の上乗せ(混合介護の解禁)【八代】
介護制度・社会福祉法人制度の見直し【翁】
保育所に関する株式会社の参入促進【八代】
認可保育所にも多様な保育サービスを容認(混合保育の解禁)【八代】

4.雇用・人材
解雇規制の緩和・合理化(金銭解決などを含む)【大竹、大内、フェルドマン、八代、製薬工業協会】
零細企業・ベンチャー企業に対する解雇規制の適用除外【大内】
有期雇用契約の自由化(6.0歳以上の労働者を対象とするなど)【フェルドマン、青木】
有期雇用契約に関し雇止めを制限する場合の、金銭解決手段の導入【大竹、大内】
労働時間規制の適用除外(一定の要件を満たす業種・職種等の労働者に関するガイドライン規定の法令整備)【大内】
労働時間規制の見直し(労働時間の上限規制緩和、休息に関する規制強化など)【大内】
労働者の権利の一部放棄の容認(個別合意における適用除外)【大内】
賃金政策の再検討(貧困対策としての在り方など)【大内】
全てのスキルレベルにおけるビザの発給要件の緩和(労働ビザの緩和)【フェルドマン】
積極的な移民政策の推進(医療、介護、農業の分野など)【フェルドマン、八代】

5.教育
海外留学(一年間)を大学卒業のための必須要件化【フェルドマン】
教育委員会の廃止・権限縮小【フェルドマン】
公設民営学校(公立学校の運営の民間委託)の早期解禁【大森、新しい学校の会】
教育バウチャー制度の創設1新しい学校の会】
複数地域にまたがる株式会社立学校(通信制高校など)の解禁(特区内での添削指導、試験の義務付けの撤廃など)【新しい学校の会】
教育基本法上の「学習指導要領」の柔軟化【楠本】

6.農業
株式会社等による農地所有の解禁【本間、フェルドマン、八代】
農地転用規制の強化(一定期間における転用、の罰則化等)【本間】
農協への独占禁止法の適用【本間、フエルドマン、八代】
減反制度の廃止【フェルドマン】
米価設定の廃止【フェルドマン】

7.エネルギー
電カシステム改革(小売自由化、発送竃分離等)の早期実施【大上、フェルドマン】
バイオマス等の再生可能エネルギープロジェクトに関する全ての規制の撤廃【大上】
環境・エネルギー分野における欧米との規制・基準の統一化【大上】
サマータイム制度の導入【中上】

8.文化・芸術・クールジャパン
世界に誇る新しい文化施設(美術館、博物館、劇場ホール、ライブハウス等)に関する容積率の緩和【青木】
案内サインや野外広告に関する規制緩和【青木】
古民家等の伝統的建築物(国宝、重要文化財等以外)の旅館・レストラン等としての活用のための総合的施策の推進(「地域再生特写物件」として、建築基準法の一部適用除外、旅館業法・消防法等に関する規制緩和など)【金野・西本】
「料理人」に対する就労ビザの発給要件の緩和(国内の調理学校卒業者及び海外での経験を有する者への対象拡大、料理の種類・料理人の国籍・就業地の紐付け撤廃)【楠本、フェルドマン】
「国際業務」ではなく「フアッシヨン産業の専門職種」として、就労ビザの発給要件の緩和(国内の大学・専門学校卒業者及び海外で同等の教育を受けた人材、並びに、海外の実務経験を有する専門家への対象拡大)【楠本、フエルドマン】
「ダンス」の風営法上の規制対象からの撤廃【青木、楠本】

9.インフラ等の民間開放PFI/PPP等
公的データベースの民聞開放(不動産等)【フェルドマン】
有料道路に関する料金徴収業務の民間開放【福田】
有料道路における、建設費のみならず維持管理費も含めた費用回収(償還)後の料金徴収の容認【福田】
水道事業に関する民間参入の推進(公共施設等運営権者が事業認可を受ける際の各種手続の整備、地方自治体と同一水準の支援策の付与、官民の役割分担など)【福田、美原・杉田】
公共施設等運営権者と指定管理者との二重適用の排除【福田】

10,その他行政改革等
公務員の給料を民間と同一基準化【フェルドマン】
マイナンバー制度に基づく行政コンシェルジュの推進【フェルドマン】
国家戦略特区推進のため特区担当部局が関係各省・自治体の人事を担当【フェルドマン】
外国法規に基づく教育・金融・法律・医療機関等の認可の推進【フェルドマン】
地方議会議員に対する選挙度毎の人口比例での議決権の配分【フェルドマン】
新聞の再販規制及び公正取引委員会からの特殊指定の廃止【フェルドマン】
官庁の記者クラブを廃止【フェルドマン】
企業業績やその他の重要情報漏洩への刑事罰適用【フェルドマン】    以上

*なんだか判らんが、モルガンスタンレー(フェルドマン)主導の特区の計画だと言えるね(笑)



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/832.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 自民300議席超も=民主伸び悩み、維新苦戦―共産倍増・衆院選情勢 14衆院選(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141207-00000057-jij-pol
時事通信 12月7日(日)17時59分配信


 衆院選の投開票を14日に控え、時事通信は全国の支社局の取材に加え、過去の得票実績や世論調査を加味して情勢を探った。現時点で、自民党は公示前の295議席に上積みし、単独で300議席を超える可能性がある。民主党は公示前の62議席は確保しそうだが、伸び悩んでいる。維新の党は公示前の42議席の維持は困難。公明党は堅調で公示前の31議席を増やし、共産党は公示前の8議席の倍増が視野に入ってきた。

 自民党は、北陸や中国、四国などの12県で全小選挙区を独占する可能性が高い。前回は旧日本維新の会に押された近畿でも復調しており、180を超える選挙区で当選圏に入った。また、約80選挙区で民主党などと接戦を演じており、このうち55選挙区でやや優勢となっている。比例も過去最多だった2005年の郵政選挙での77議席に迫る勢いで、「自民1強」体制の維持が濃厚だ。

 公明党も選挙区に擁立した9人全員の当選が有力で、比例も前回より上積みが見込まれる。自民、公明両党で、定数の3分の2に当たる317議席を超える公算が大きい。

 一方、民主党は選挙区、比例とも前回をわずかに上回りそうだが、党内で期待が出ていた100議席の大台には届きそうにない。維新は12選挙区で競り合うものの、当選圏入りした候補者はおらず、比例も旧維新の40議席を大幅に下回りそうだ。候補者調整により、民主は127、維新は46の選挙区で共産党以外の野党との競合を回避したが、その多くは苦戦している。維新と分党した次世代の党も大幅に議席を減らす見通しだ。

 共産党は小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以来、18年ぶりに選挙区で議席を獲得する可能性がある。比例でも、前回は議席に届かなかった北信越、中国両ブロックも含めて健闘している。生活の党は公示前の5議席を割り込むとみられ、社民党は2議席を維持しそうだ。新党改革は議席獲得が厳しい。 

 今回の衆院選は「1票の格差」是正のため、小選挙区の定数が五つ減って295。選挙区に959人、定数180の比例代表に232人(重複を除く)の計1191人が立候補している。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/833.html

記事 [政治・選挙・NHK175] ムサシ不正選挙で自公圧勝&インフレで国債と定期預金がチャラか(いいげるブログ )
ムサシ不正選挙で自公圧勝&インフレで国債と定期預金がチャラか(いいげるブログ )
http://igelblog.blog15.fc2.com/blog-entry-631.html


【本記事の目次】(※記事が長くなったため作成)
1. “自公圧勝” という情報操作
2. “ムサシまんさっくす” 不正選挙で自公安泰
3. “ムサシ不正選挙” には、投票率の低下が必須
4. 出来もしない物価上昇率2%は、本当の目的を隠すため
5. 国債と定期預金の “紙くず” 化により、資産を外貨建てに移すしかない?
6. “ろくでなし子” 晒し上げ、国策捜査と特定機密
7. FC2ガサ入れ後、広告表示が不調。当ブログも消滅?




[1. “自公圧勝” という情報操作]

11月26日付けの日刊ゲンダイ(※キャッシュ)が
安倍首相を支えている大新聞は、低投票率にするために、わざと選挙前に「自民300議席へ」という記事を1面に掲げる予定だという。無党派層に「もう勝負はついた」「投票に行ってもムダだ」と諦めさせる狙いだそうだ。
と書いたとおりの世論操作が大々的に行われている中、賢明なる当ブログ読者諸兄はいかがお過ごしだろうか。
事実でないことを事実のように喧伝し、そうすることにより、そのような事実を作ろうとしている行為
であることは先刻承知のことと思うが 『これはもうファッショじゃないかい。』 と元国家公安委員長の白川勝彦氏が言ってしまうような翼賛報道の “ありふれた日常” 化と、師走の日々の“忙”しさで“心”を“亡”くしてしまい、ことの異常性に麻痺してしまっていないかが気がかりである。(恥ずかしながら、下らない雑務に追われる月給取りの筆者がそうだ)

さて
「政治不信」になればなるほど、組織票を持つ者が好き勝手にふるまえる
という 「知能障害・安倍 “男人形” 政権」 の長期化へ向け、翼賛マスコミ各社は
再増税延期に反対する党がないのだから争点がない
などと、投票率の低下工作に余念がない。『生活水準は低下し、物価だけが急上昇』 というアベノミクスの痛みは庶民の生活を直撃しており(実際、筆者の周りでも “アベノミクスで生活苦” な感想が大半)中韓との衝突演出などは既に飽きられているため、小泉売国時のような集団ヒステリーへと世論を誘導するのは無理がある。それよりも、政治そのものに嫌悪感を抱くように仕向ければ、選挙に行かないことで自己有能感が高まる下流志向の連中(※ゆとり教育の産物)を投票所に引っ張っていく元気もなくなるので、安倍人形の操り手にとっては大変都合がいい、ということである。

西日本新聞が先日 『自民、選挙報道に注文』 と翼賛の実態をスクープしたが、むしろこのことすら 「投票に行ったって何も変わらない」 という政治的ニヒリズムを強化する方に働いているのがなんとも皮肉である。




[2. “ムサシまんさっくす” 不正選挙で自公安泰]

しかし、選挙は水物。テレビ離れ新聞離れが進む昨今では、かつて 『平日一日あたりのテレビ視聴率が長い層ほど、おおむね自民党や小泉首相を支持する割合が高い』 という結果をもたらしたB層洗脳プロモーションの効果もいまひとつだろう。ロクに新聞も見ない、というかTVを買うことすら出来ない層が、ネカフェに届いた選挙のハガキを見て、「今日は仕事にあぶれて行くとこないから、役所で期日前投票でもしてみっか」 と思い立って、反自公、反安倍票が増える、なんてことが起こるかもしれない。

実際、
世論調査では投票先を「まだ決めていない」と回答したのが小選挙区で53・5%、比例代表で45・5%
という報道もあり、これが事実であれば、ミスター円として知られる元大蔵官僚の榊原英資教授が、ブルームバーグのインタビュー述べた
“The LDP will lose more seats than most forecast, causing volatility,” Sakakibara said. “If the LDP loses 100 seats, Abe would have to step down to take responsibility for the failure of Abenomics and his misjudgment of dissolving the parliament. The outcome of the election will probably be a big surprise for many.”

(※いいげる訳)
「自民党は大方の予想を超えて議席を減らすだろう。浮動票によって。」 と榊原は言った。 「もし自民党が改選前から100議席減となったら、安倍首相は、アベノミクスの失敗と解散時期の誤判断の責任を取るために、辞職しなければならなくなる。選挙の結果は恐らく、多くにとってにとってビッグサプライズとなるであろう。」
という事態も起きかねないのである。

故に、自公連中は気を引き締めて洗脳選挙活動をやっている……かと思いきや、男人形御自ら
司会者の発言を制し「(テレビ局の)皆さん(人を)選んでおられる」と批判し「6割の企業が賃上げしてるんですから」

「全然、声に反映されてない!」「おかしいじゃないですか!」とまくし立てた
とTBSや日テレの生放送で自身の無知と人格障害っぷりをPRするという弛みよう。「選挙に落ちたらただの無職」 である議員様方が、なんでこんなにも弛んでいるのか。

その答えを握っていると思われるのが、不正選挙請負人、“ムサシまんさっくす” こと株式会社ムサシである。わざとホームセンターと紛らわしい名前にしたと思われるこの会社は、2003年の岐阜県可児市の市議会議員選挙でこそボロを出したものの、その後はスコットランド独立投票のように無様に動画に撮られることもなく、
未来系候補が先日圧勝した三重県・桑名市の未来票は、市長の得票の1割
維新の比例が異常に多いです。ざっと小選挙区の2倍。
自民党当選議員の高松市得票数がゼロ (※バグ?)
など大活躍。今年に入ってからも不人気舛添を都知事選で票を差し替え(※動画)て当選させるなど、安定した実績を残している。

つい先日も、票ごと燃やせる紙製の投票箱を急ピッチで製造中と、そのヤル気満々ぶりがニュースになったばかり。故に、ムサシとつながる安倍一派は概ね安泰、というわけである。

どおりで、小沢氏先生が妙に早く敗北宣言し、側近の離党を促したりするわけだ。ムサシ選挙を覆すことは今の力では出来ず、生活の党の得票は維新などに分散させられるため、側近を分散先の党に潜り込んでおいた方がまだ当選させてやれる、という考えなのだろう。




[3. “ムサシ不正選挙” には、投票率の低下が必須]

「票読みマシーンのプログラム改変」 というデジタルな手法と、「投票箱のすり替え」 というアナログな手法をミックスさせたムサシ流ハイブリッド不正選挙テクニックの詳細については 『五代目豆助ファンのブログ』 さんに、なぜ(株)ムサシによる不正選挙を暴けないのかについては 『るいネット』 の投稿に譲るが、このムサシ選挙にも弱点はある。それは、
一騎討ちで選挙民が誰が勝つか分からない状態にしないと誤魔化せず
どっちが勝つかじっと注目されると投票率や投票所ごとの票の出方をじっくり観察されると猪瀬や桝添の時みたいにバレ
てしまう、というものである。
 
実際、今年2月の都知事選における不正については、舛添の不人気もあってバレバレであり、『舛添氏の得票が、猪瀬氏得票の48%にピッタリ一致!!』 さんやNaverまとめ、前出の不正証拠動画など、“舛添 不正” で検索すれば、ムサシの活躍を指摘する記事がボロボロヒットする。ネヨウヨ後用達の田母神俊雄や、反原発の細川護熙が人気を集めたため、誰が当選するのか、開票状況がじっと注目され、それが、選挙結果の異常さに気づくことに繋がったのだろう。

さて、今回の衆議院選挙はどうだろうか。野党間の選挙協力も 「各党の比例票に打撃を与え、結果的に与党を利する」 と言われながらもある程度は達成され、小選挙区は

「自公」  「野党共闘(民or維or次or生)」  「共産」

の三候補で争うところが多くなった。この状況下でムサシまんさっくすの手が入るとすれば、自公と非自公の得票差を2対3に設定し、その中で
「民主(ほか野党)」 と 「共産」 を足せば 「自民(公民)」 より多いんだけど、批判票が分散して、「自民(公民)」 が当選しちゃったね。
というストーリーになるように票割りを仕向けるはずである。

『票が分散たため、得票率4割(棄権を入れれば16%台)で、獲得議席7割超の大勝利』 というストーリーは、2005年の郵政米営化選挙から民主が勝った09年、安倍圧勝の12年まで、衆院選で毎度毎度繰り返される光景のため、小選挙区制度の持つ弊害と認知されることはあっても、とりたてて、今回の選挙結果がじっと注目されるようになるとは考えづらい。『無党派層が投票に行かず、組織票を持つ自公がより有利に』 という、大新聞様のいつものストーリーも加わればなおさらである。

しかし、前出の不人気舛添の都知事選よろしく、安倍晋三政権の不人気が明々白々である中、衆院選の関心が高まり、投票率 (大半は反安倍票) が高まり、投票所がごった返し、その様を多くの有権者が目にして、最終的に、選挙結果がじっと注目されるようになれば話は違う。“ムサシまんさっくす” による票の操作は無理が大きいものとなり、多くの人がそのに不正に気づくようになる、というわけである。

なぜ、大新聞がこぞって、に「自民300議席へ」という記事を1面に掲げたのか、もう賢明な読者諸兄はもうお分かりだろう。それは、ムサシ選挙の完遂には、政治離れと投票率の低下が必要不可欠だからである。




[4. 出来もしない物価上昇率2%は、本当の目的を隠すため]

では、郵政米営化選挙よろしく、今回もムサシの力で安倍圧勝と相成ったら、日本はこの先どうなってしまうのか。戦争の出来る国として戦争経済に突入し、“スパイ・テロ対策” の名目で共謀罪等による検閲・弾圧は推進され(※前出の通り、今回の選挙に関しても既に報道に圧力)、『貧困層は子供さえ持てないからいずれいなくなる。貧困の再生産は起きない』 『単純労働力は外国人の使い捨てで賄えばいい』 という “美しい国” づくりが進むことも気になるが、まずは、安倍人形が 「ヤルヤル」 と言って聞かないアベノミクス円無限印刷について考えてみたい。

ここで参考になるのが 『【重要】2年前に「一ドル120円になったら危ない」と警告していた野口悠紀雄氏!アベノミクスの真の狙いを語る!「国債の無限買い取りで物価が数百倍に」 - 真実を探すブログ』 さんである。この記事 (※図表や動画もあるので、ぜひご一読願いたい) からの孫引用になってしまって恐縮であるが、約2年前の Video News の取材で、早稲田大学大学院教授の野口悠紀雄氏は
「出来もしない物価上昇率2%という目的を掲げるのは本当の目的を隠すためです。2%の物価上昇率は何時まで経って実現出来ないので、ずっと金融緩和を行うことになります。
財政赤字が積み上がった政府は常にそうやっている
巨額の財政赤字がある政府はインフレを求めています。
と述べている。アベノミクスの真の目的は、景気回復ではなく、単純にインフレが目的だと主張しているのである。

なぜ、赤字の政府はインフレを求めるかは、「藤巻健史「タクシー初乗り料金1兆円で、日本の借金をなくせ!」に詳しい。以下、抜粋して引用。
インフレにして60年度の債務残高8157兆円を実質意味のないものにする方法である。(理解しやすくするために過激な例で申し訳ないが)タクシー初乗り2キロ1兆円時代には8157兆円は国の借金としては超小規模となる。ハイパーインフレは国民生活の犠牲でなり立つ究極の財政再建策なのだ。「異次元の量的緩和」を推し進めるアベノミクスのゴールはそこにあると私は思う。
つまり、円の価値が暴落し、仮に、タクシー初乗りが1兆円くらいになれば、8000兆円の借金は、今の貨幣価格の600万円程度になるのである。(∵730円:584万円=1兆円:8000兆円)

因みに、前出の野口悠紀雄氏は、藤巻氏が例にあげたハイパーインフレではなく 「百倍くらい」 を想定している。




[5. 国債と定期預金の “紙くず” 化により、資産を外貨建てに移すしかない?]

インフレが起こったら、国の借金がそれだけ圧縮されて万々歳、だけで済むのだろうか。無論、そんなことはない。野口悠紀雄氏はこうも述べている。
「国民への影響としては定期預金がチャラになる。これは終戦直後に日本が経験したことですよ。終戦直後に今と同じようなことが起きてインフレになりました。物価が120倍くらいになって、戦時中に買わされた国債が紙切れになっています」
結局、円の価値が無なるのだから、円そのものも、国債と同じく価値がなくなってしまう、ということだ。なお、氏の “100倍くらい” というインフレ想定は、戦後の実態から導き出したものだということが分かる。

さらに野口氏は
「円がある程度の水準になったら危険です。資産を海外に変える事を真剣に考えないといけません。簡単な計算をしますと、消費者物価を2%上げるためには輸入物価が4割上る必要があります。ということは、円が4割安くなるとそうなるんですよ。今は一ドル90円位なので、4割というのは一ドル120円位になります。
とも述べているが、奇しくも、本日現在のドル円の為替相場は 1$=121.50円。野口氏言う危険水準は既に突破しており、金価格(円建て)の独歩高を見るにつけても、日本円の通貨価値はかなり毀損されていると見なさざるを得ない。


さて、薄給の中からコツコツ定期預金している月給取りであり、且つ、ブログバレしたり上司とぶつかったりして首になったら、最悪、親父がせっせと働いてためた預金を相続してひっそり世を忍ぼうか、なんて考えているダメ中年である筆者としては、定期預金の紙くず化は大変困る。さりとて、不動産投資のノウハウも資金も無く、金地金は完全に出遅れてしまった。 (私が大学に入った時はグラム1000円しなかったって信じられない。) こんな私は、いったいどうしたらよいのだろうか。

前出の藤巻氏は、ダイヤモンド・オンラインの記事で 「円資産を外貨建て資産に変えてリスクを回避すべき」 と述べている。
ハイパーインフレに伴うハードランディングを生き延びた企業は力強く成長するでしょうが、どの企業が生き延びるか分からない。不動産も一時的に急落する可能性があります。財政破綻に備えるには「円資産を外貨建て資産に変えてリスクを回避すべき」ということに尽きる。外貨の中でも米ドルが最も強いと思う。米国はシェールガスの産出によって、貿易収支が大幅に改善されており、財政赤字も解消されつつある。また米ドルは基軸通貨であり、外国政府からドルを買ってもらえます。

具体的には米ドルのMMFがいいでしょう。日本の証券会社や銀行で簡単に買えます。15年12月までは譲渡益が非課税であり、それ以降も20%の申告分離課税です。

リスク分散の観点からは、米国株や、オーストラリア、カナダ、スイス、英国などの資産にも多少は分散するといいでしょう。
今は米ドルが強いだろうが、当該記事の中ほど藤巻氏が言及しているように、ついこの前まで、アメリカも、ドルの無限印刷をしていたばかりである。ドル一択には危険であり、故に藤巻氏も、他通貨や株なども交えた分散投資を勧めている。

日刊ゲンダイの 『「黒田バズーカ2」でボロ儲け 笑い止まらぬ閣僚と経営者』 という記事に取り上げられた連中、ならびに、それらに類する資産家の面々にならば、アベノミクスという名の円無限印刷で、既に数億〜数十億単位で儲かっているため、後は円の価値がこれ以上毀損する前に、海外に資産の一部を移せばよいだけだろう。しかし、私にそんな金はない。当ブログにたどり着いた読者諸兄も、自由に外国へと動かせるまとまった資産はそんなにお持ちではない方が大半なのではなかろうか。

やはり、庶民にとっては、アベノミクスにブレーキをかけ、インフレによる個人資産の収奪に歯止めをかけるべく、安倍内閣を退陣さる。加えて、民主ほか “自民の補完勢力” の連中をも、勝手なことをしないように注視し続けることが、遠回りながら、もっとも現実的な選択なのではないかと思う。




[6. “ろくでなし子” 晒し上げ、国策捜査と特定機密]

さて、安倍政権を打倒する上では “ムサシまんさっくす選挙” やフクイチ汚染等々の “不都合な真実” の周知徹底が第一歩となる。翼賛マスコミが頼りにならない現在では、動画も含めたネット言論がその担い手となるしかないが、今回の選挙で安倍自民党が圧勝したら、[4.] 冒頭に記したとおり、確実に弾圧が強まるだろう。それを暗示するのが、つい前日の 「ろくでなし子」 さんの逮捕である。

日刊ゲンダイの 「言論弾圧? 逮捕された女性作家は安倍批判“急先鋒”だった」 という記事に詳しいが、男性器オブジェの草間彌生が捕まらない一方で、女性器アートは強引に検挙されている現実を鑑みると
微罪であっても、逮捕することで社会も萎縮する。そういう“効果”
の発生は必然であり、ネット言論にとってダメージと言う他ない。

安倍首相は、もともと予定されていた市民団体の「反TPP」集会に対し
〈左翼の人たち〉〈演説妨害〉〈恥ずかしい大人の代表〉とフェイスブックでムキになって批判
するような、言論の自由を軽視する傾向があるのに加え、共謀罪こそ辛うじて足踏みしている模様だが、PC所持者を全員有罪に出来る 『ダウンロード違法化』 や、マスコミ内部告発者を弾圧する 『特定秘密保護法(※来週10日施行)』 などのツールは既に揃っているのである。

特定秘密保護法が施行されたら、集団的自衛権関係はもとより、今回のような不当逮捕も 「テロ組織との関連が疑われ、安全保障上の必要性から」 とか何とか理由をでっち上げて、特定機密扱いされることは目に見えている。故に、なんとしてでも、安倍政権の続投を阻止せねばならないのだ。

不正が読者諸兄に置かれては、1人でも多くの人が、不正選挙と安倍政権の危険性についておのずから気づくよう、投票率アップと選挙離れ阻止のための働きかけについて、よろしくお願いしたい。

なお、仮に(株)ムサシが消えても、グローリーなどといった “代わりの会社” はいくらでもあり、いくらでも作れるようだ。一つ一つ、出てきては潰し、をしていくしかないのだろう。




[7. FC2ガサ入れ後、広告表示が不調。当ブログも消滅?]

さて、話は変わるが、先日のFC2のガサ入れを機に 「ずっとパスワード変えてなかったから変えるか」 と放置気味の当ブログにアクセスしたところ、なぜか、広告表示がうまく行かない。右手にあるサイドバー下部の 「RECOMMEND」 という項の、クリック募金の下2行が文字広告挿入スペースなのであるが、9月30日の家宅捜索以降、ずっと空白のままである。

このままでは 「広告の無断消去による規約違反」 を名目に、ある日突然、当ブログも強制閉鎖の憂き目にあるかも知れない。

FC2によるブログ凍結の例は前々からあったが、例のガサ入れ直後の10月2日、突如として 「とある原発の溶融貫通(メルトスルー)」 が閲覧不能となったのが不気味である。

アクセス数の少ない当ブログは、仮に内閣衛星情報センター等々から機械的に目をつけらているとしても “呈のいいガス抜き” として放置されるのが関の山だろうと思っているが、当ブログは無名ゆえ、もし消されたら、上記メルトスルーさんのように取り上げられることも無く、忘れ去られるのみなのが気がかりだ。

当ブログの 「予想」 記事は、目下のところ全て外している。心配性の筆者としては、本記事の内容も実現しないことを祈るばかりである。
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/834.html
記事 [政治・選挙・NHK175] 投票することが無駄みたいな自民クサレ・カルト政権の国民洗脳騙しが大マスゴミ交えて進んでいるようで。
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2014/12/post-04fb.html
2014年12月 7日 憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へ


投票することが無駄みたいな自民クサレ・カルト政権の国民洗脳騙しが大マスゴミ交えて進んでいるようで。アホーアッソーは毎日懲りずに口ひん曲げてアホこきまくってます


選挙始まったとたんに大マスゴミ様が一斉に自民クサレ・カルト政権が大勝利と談合報道して、野党に投票しても無駄だし、選挙に行くのも無駄なんだよと国民誘導騙しに励んでます。白票推奨や投票率上がれば上がるほど自民クサレ有利みたいなネット上の騙しまで出てきて、自民の国民騙し洗脳が進んでいるようで。まあ、そんな騙しに簡単に騙されるんだろうが。

ところで、アホーアッソーってのはほんま懲りないね。円安下での中小企業の苦境も目に入らないようで「利益出していない企業は無能力」と、口ひん曲げてまた喚いてます。テメエの馬鹿ぶりに完全無自覚なんだが、それで適当に政治屋さらには閣僚(そうかあの馬鹿でも一時は首相だったしね)までやれちゃう日本の政治の悲惨さなんだが、まあ自民クサレ・カルト政権なんて官僚様の手のひらで踊らされて操られているだけだからどんな馬鹿でも首相でもできる訳だけどね。

で、閣僚様の特権を徹底的に改革しようとすると、閣僚の手先(そらそうだ、税金で養われているのと同様の記者クラブ制度の甘い構造にどっぷりで、官僚様から情報垂れ流してもらう)マスゴミと官僚組織総動員で魔女狩りされた小沢一郎みたいになる訳だしね。


そのアホーアッソーが懲りずにまたアホこいてます。朝日新聞の記事で

…………

麻生財務相「利益出してない企業は運が悪いか能力ない」
http://www.asahi.com/articles/ASGD64WB9GD6ULFA001.html
2014年12月6日19時41分

 麻生太郎財務相は6日の長野県松本市内での街頭演説で、「この2年で株価は1万7千円まで上がった。円安にも振れた」と景気回復の実績を強調する中で、「その結果として企業は大量の利益を出している。出していないのは、よほど運が悪いか、経営者に能力がないかだ」と語った。麻生氏は3日の香川県内や5日の神奈川県内での演説でも同様の発言をしている。

 最近の円安については「(2年前に)円高不況でどうにもならんといわれたけど、1ドル79円だったのが120円まで安くなっている」と述べた。

 円安の影響で、輸出産業の大企業を中心に収益が改善している半面、輸入価格の上昇で経営が圧迫されている中小企業も少なくない。民間信用調査会社の帝国データバンクによると、円安の影響による企業倒産は11月まで3カ月連続で過去最多を更新した。

…………

まあいわゆる自己責任論かましている訳で、能力ない奴は勝手に死ねってことだ。しかし、テメエらと官僚どもには自己責任論は関係なし。しかしね、株価上昇と円安が景気回復ってのが徹底的に馬鹿すぎる。株価と景気とはパラレルには一致しないんだけどね。かなりのタイムラグがある。そこのところがあまりにアホなのでアッソーには理解不能なんだろうね。それに円安ってのは日本の国力が低下ってことなんだよな。経済の基軸は通貨価値だ。通貨が高くなるってのはその国の経済が強いってこと、通貨での購買力が強くなるってことだ。単純に考えてもわかるだろう。輸入物資を買うには通貨高の方が良いのに決まっているし、日本のようにほとんどの重要物資を輸入に頼っている国が円安になってメリットなんてあるわけないだろうが。

それを円安誘導と物価2%への上昇というだけで日銀が円を垂れ流すってのは本末転倒なんだよな。まあ、バブル崩壊の結果責任も取れないヘタレ馬鹿ばかりの税金泥棒まがいの財務省官僚や日銀マンに日本の経済を任せること自体が根本的間違いな訳だ。財務官僚や日銀は日本通貨の価値を維持し守ることが本来的な仕事だろうが、それがそれに反する売国政策に奔走している訳で、どこまでもアメリカ・ユダ金様の手先なんだろうな。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/835.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 衆院選 「貧困と軍国主義化」 共産党躍進の予感 中道なき社会は危うい(田中龍作ジャーナル)
【衆院選】 「貧困と軍国主義化」 共産党躍進の予感
http://tanakaryusaku.jp/2014/12/00010402
2014年12月7日 18:19 田中龍作ジャーナル



応援に駆け付けた宇都宮氏は「安倍政権の暴走にNOを突きつけよう」と呼びかけた。=7日、渋谷 写真:筆者=


 野党が苦戦を強いられている今回の総選挙。多弱から抜け出して気を吐いているのが共産党だ。マスコミの世論調査では、(現有8)議席を倍増させそうな勢いである。


 選挙期間中、最初で最後の日曜日となった7日、渋谷ハチ公前。地元東京7区と東京比例区の候補者が街頭演説をした。 


 応援弁士として立ったのは、元日弁連会長の宇都宮健児氏だ。「反貧困ネットワーク」の代表をつとめる宇都宮氏は、知る人ぞ知る貧困対策の第一人者である。マイクを握った宇都宮氏は次のように訴えた―


 「子供6人に1人が貧困、母子家庭の2世帯に1世帯が貧困。前例にない生活保護の削減。生活保護の改悪を社会保障全般の(改悪の)突破口にしようとしている。ますます国民生活は苦しくなる。


 消費税は生活が苦しい人にとって最も過酷な税制。(そうではなく)富裕層と大企業に課税する。この方針を提案しているのは共産党しかない」。


 山下芳生書記局長は安倍内閣の右傾化を批判した―


 「安倍さんは戦争に行きません。自民党と公明党の国会議員も行きません。行くのは若者たちです。にもかかわらず、若者には一言の相談もなしに、閣議だけで集団的自衛権の行使容認を決めてしまいました」。



吉良よし子参院議員は国会議員になる前からブラック企業を追及してきた。ぶれない共産党のシンボルでもある。=6日、築地 写真:筆者=


 ハチ公前で演説に耳を傾けていた聴衆に聞いた―


 「安倍政権はこの2年間一体何をやってきたのかという思いだ。生活もちっともよくならない」。(30代女性・組合職員)


 「非正規の若者が増えてきた。身近な友人がブラック企業で働いていたので、ブラック企業が気になる。ずっと共産党に入れている」。(区内在住・30代女性)


 「初めて投票する。社民か共産に入れようと思っている。それ以外の党はみな右に傾いていると思う。選挙演説を聞くのは今日が初めて」。(20歳男性)


 インタビューに応じた聴衆はいずれも、貧困や右傾化に不安と怒りを抱いているようだった。


 筆者は共産党支持者ではないが、一貫して貧困問題に取り組み、反軍国主義の旗を掲げてきたのは、共産党と社民党だ。組織力のある共産党が支持を広げるのは、世情からして当然と言えよう。
 
 自民党が貧困層を作り出し、軍国主義化を進める。共産党は貧困層に救いの手を差しのべ、軍国主義化に待ったをかける。


 作用と反作用の関係だ。他の野党がダラシないと言ってしまえばそれまでだが、中道なき社会は危うい。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/836.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 衆院選 菅元首相の東京18区、首相や高村副総裁駆け付け「集中攻撃」(産経新聞)
応援演説を終え、有権者らとハイタッチする自民党・安倍晋三首相ら=7日午後、東京・中野(宮崎瑞穂撮影)(写真:産経新聞)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141207-00000542-san-pol
産経新聞 12月7日(日)20時32分配信


 衆院選の「選挙サンデー」となった7日、各党党首らは14日の投開票に向けて各地で支持を訴えた。序盤情勢で優位に立った自民党は安倍晋三首相(総裁)らが、民主党の菅直人元首相が立候補している東京18区でマイクを握った。劣勢と報じられた野党各党は、反転攻勢に出ようと必死の訴え。民主党の海江田万里代表らは接戦区に入り、票の上積みを図った。

 安倍首相は7日午後、府中市のショッピングモール前で街頭演説し「2年前、3年前の、あの民主党政権時代のような円高時代に戻してはいけない」と語り、経済政策「アベノミクス」推進への支持を求めた。

 これに先立ち、高村正彦副総裁は武蔵野市で演説し「安倍安定政権を続けるのか、1年で首相が代わる鳩山(由紀夫元首相)さん、菅さんのような政治に戻すのか」と力説した。

 政権幹部が相次いで駆けつけた東京18区は、平成24年の前回衆院選で自民党候補が菅氏を破ったものの、比例代表で復活当選を許している。

 自民党都連幹部は「今回は比例復活もできないほどたたきつぶしたい」と語るなど、「集中攻撃」の様相だ。首相はこの日、東京都北区で公明党候補の応援演説も行った。

 一方、海江田氏は7日、与野党の候補が接戦を展開する長崎市や福岡市の選挙区を回り、「どうして働く人たちの雇用を不安定にすることが成長戦略なのか」などと安倍政権を厳しく批判。ただ、枝野幸男幹事長は都内で「(公認候補の)全員当選を目指したいが、1議席でも増やせれば、ということだ」と記者団に語り、100議席という獲得議席目標を封印させた。

 維新の党の江田憲司共同代表も7日、神戸市で「安倍政権を大勝させたら、誰も安倍政権の暴走にストップをかけられなくなる」と訴えた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/837.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 政治資金規制法の捜査中の候補者が、「当確一番乗り」の不思議(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201412/article_7.html
2014/12/07 22:17

生活の小沢代表が、今の安倍政権について、自分がいた頃の常識のある自民党と全く変質してしまったと述べた。変質とは、少なくとも昔は「嘘」は言わなかったと。今や脱原発で嘘を言い、TPP反対も嘘を言い、公約に無かった特定秘密法、集団的自衛権の内閣解釈など、やりたい放題である。

さすがに昔の自民党にもいなかった、厚顔で倫理観も罪悪感もなくなった状態で立候補しているのが、群馬5区から出馬している小渕ゆうこ氏である。今、秘書が特捜から調べられている身である。その疑惑の内容も、誰が見ても明らかに不正をやっている。これだけ、厚顔に立候補出来るのは、検察から起訴のお咎めは無いと予め担保を取っているかのようだ。

これで当確一番乗りというから、群馬5区の民度も大したものである。ここで、検察もおめおめと起訴無しとの判断をしたのなら、明らかに密約があったと言わざるを得ない。検察は、小沢氏の陸山会事件をでっち上げたときと明らかにちがう。小沢氏の場合、さも罪があるかのように、連日小沢氏側にとってネガティブな情報を流し、小沢真っ黒という印象を刷り込んだ。その刷り込みは、未だに取れていない。


デタラメ政治資金でも小渕優子氏「当確一番乗り」の仰天理由
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/1555

 共産以外の野党が候補を立てられない選挙区が多過ぎて、自民はすでに“当選確実”がゴロゴロいる。中でも投票締め切りの午後8時と同時に真っ先に「当確」が出るといわれているのが、群馬5区の小渕優子前経産相である。
 ただ、忘れてならないのは、公選法違反事件は現在も進行中だということ。仮に当選しても「クロ」なら、連座制で失職は免れない。群馬5区の有権者は、改めてよ〜く考えた方がいい。


麻生大臣が、今回は風が吹いていないと言っている。風が吹いていないのに、前回の議席を上回る300議席まで行くと報道されている。前回は風が吹いていたが、今回は風が吹いていないのに300議席。やはり、マスコミのアナウンス効果を狙わせたものか? 本当に300議席取れば、まんまとその術中に嵌ったということである。


「衆院選、風が吹いていない選挙」麻生財務相
http://www.asahi.com/articles/ASGCT3TGNGCTUTFK004.html

衆院解散・総選挙へ

 この選挙を含めて3回の選挙の中で一番風の吹いていない選挙だ。追い風でもなければ向かい風でもない。簡単に言えば凧(たこ)は揚がらないということだ。

 きちっと後援会活動を2年間やって、組織を持っている人は、投票率が下がることを考えれば、風頼りの選挙でない人が確実に当選するだろう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/838.html

記事 [政治・選挙・NHK175] パレスチナ問題の本質を我々に突きつけたNHK特集番組  天木直人
パレスチナ問題の本質を我々に突きつけたNHK特集番組
http://www.amakiblog.com/archives/2014/12/07/#003030
2014年12月07日 天木直人のブログ


 きょう12月7日の早朝(午前5時ー6時)のNHK教養テレビが「ガサに根を張る」という一時間の特集番組を放映した。

 パレスチナ問題の不条理を見事に描いた秀逸な番組だった。

 その内容は、民間団体の招待で来日したガザの人権弁護士であるラジ・スラーニ氏の語る言葉や日本での活動ぶりを中心に構成されたものであるが、その見どころは、作家で人権活動家の徐京植氏とラジ・スラーニさんの対談である。

 そこで繰り返し出てくる言葉が、人間が人間を差別するという究極の矛盾であり、人間の尊厳の喪失である。

 これは、今の日本や、米国、いや世界中の国々が、等しく直面している最大の問題である事を、我々に気づかせてくれる。 

 その対談の合間、合間に、イスラエルのパレスチナ弾圧批判やパレスチナの解放を願う国際世論の高まりの画像が随所に盛り込まれ、我々日本人の無関心さに、「それでいいのか」と迫る。

 私が目にしたこの種の番組の中でも、群を抜いて秀逸な番組である。

 パレスチナ問題に関心のある人は必見の番組だ。

 この番組は、一貫してパレスチナ問題を取り続けてきた写真家土井敏邦氏ほか、彼に協力する市民団体の貢献なくしては出来なかった番組だ。

 NHKにもまだこのような番組をつくり、放映する良識が残っていた事を知って勇気づけられる。

 願わくば、日曜の早朝の、しかも「こころの時代」という宗教・人生を語る番組ではなく、日本人の皆が目にする時間帯に、堂々と政治番組として放映してもらいたかった。

 ともあれ、私はこのような番組をつくり、放映したすべての関係者に、感謝と敬意の念を捧げたい。

 この国の政治家や官僚たちには何も期待できないが、名もなき在野の人たちの活躍によって日本の良識は支えられているという事である。

 彼らにこそもっと多くの権限と予算(税金)が分配されなければいけない。

 私の言う、もうひとつの政治、もうひとつの日本とは、そういうことである。

 この番組は以下の通り再放送される。

 一人でも多くの日本国民に見て欲しい番組だ。

 私がそうであるように、パレスチナ問題を知った以上、もはや無関心ではいられなくなる。

 この番組を見た日本国民が正しくパレスチナ問題を知って、パレスチナの解放に向けて行動を起こすようになってもらいたいと願う(了)

 12月 13日(土)

NHKEテレ1 午後1時00分〜2時00分
こころの時代〜宗教・人生〜「ガザに“根”を張る 弁護士ラジ・ス
ラーニ」
http://www4.nhk.or.jp/kokoro/2/



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/839.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 白川勝彦先生が何の前触れもなく、私の応援に来県。心強い応援に感謝し、投票日まで駆け抜けます! 森ゆうこ候補








2014.12.05 生活の党 森ゆうこ 街頭演説



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/840.html

記事 [政治・選挙・NHK175] Yahoo!ビッグデータ議席予測 自民は300超、民主は60台  THE PAGE
 Yahoo! JAPANは5日、ビッグデータを活用した衆議院選(14日投開票)の議席予測を発表した。投票率が低めと高めの2種類のシミュレーションとも自民党が300議席超で、解散時の295議席を上回るという予測結果になった。同社は公示後のデータを踏まえてもう1回、議席予測を行うとしている。


自公両党で「348〜358議席」の予測

 Yahoo! JAPANのビッグデータによる国政選挙の議席予測は、昨年の参議院選に続き2回目。参議院選では各党の獲得議席を90%以上の精度で“当てた”実績がある。

 今回は、(1)投票率が50%台前半だった場合と(2)60%前後だった場合の2種類のパターンで試算した。前回の参議院選では「投票率が高くなかったために外した部分があったのでは」という検証結果によるものという。なお、今回の総選挙から「0増5減」が適用され、小選挙区の議席数が295となり、比例代表(180議席)と合わせた定数は475議席となる。

 その結果、(1)の50%台前半の投票率だった場合は、自民党が300議席と解散時の295議席よりも5議席増やし、民主党は議席こそ伸ばすものの69議席(解散時55議席)にとどまるとの予測になった。自民党と連立政権を組む公明党も48議席(同31議席)と大きく伸ばすが、維新の党は20議席(同42議席)と半減。共産党は20議席(同8議席)と倍増する。

 投票率を高めに設定した(2)の60%前後の場合では、自民党はさらに議席を伸ばして311議席となる一方、民主党は61議席と伸び悩む予測に。公明党は47議席、維新の党はさらに議席を減らし14議席、共産党は25議席と3倍増に躍進するとの試算となった。

 いずれの場合も、自公両党で348議席から358議席と、解散前と同様に圧倒的な議席数を確保することになる。


ビッグデータ議席予測とは

 議席予測は、Yahoo! JAPANの代表的なビッグデータである「Yahoo!検索」のデータを活用して行った。衆議院解散が発表された後の11月20日から、総選挙公示直前の12月1日までの12日間で、政党に関連する検索語のデータを基にシミュレーション。選挙期間と同じ期間(12日間)をさかのぼった。

 前回の参議院選では、得票へのつながりやすさを表す「相関モデル」と、選挙直前の盛り上がり具合を表す「投影モデル」の2つのモデルで予測した。しかし、今回の衆議院選では、より精度が高かったという「投影モデル」のみで行った。

 注目度が必ずしも投票行動につながらないこともあるので政党によって「変数」が違うといい、「得票へのつながりやすさ」に「政党ごとの盛り上がり度」を掛けあわせて補正したものが投影モデルになる。


http://thepage.jp/detail/20141205-00000007-wordleaf
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/841.html

   

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