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2015年10月23日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK195] 「今だから小沢一郎と政治の話をしよう」堀茂樹氏 著者インタビュー(日刊ゲンダイ)
              堀茂樹氏(C)日刊ゲンダイ


「今だから小沢一郎と政治の話をしよう」堀茂樹氏 著者インタビュー
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/167157
2015年10月22日 日刊ゲンダイ


 外国生活が長い仏文学研究者が、本人いわく「遅まきながら」日本の政治の現実に目を向けたとき、「こんな国を次の世代にバトンタッチしていいのか」と疑問を持った。そのきっかけのひとつが、政権交代を目前にした民主党代表の小沢一郎氏が政治資金規正法違反に問われた「陸山会事件」だったという。

「なぜあそこまでアンフェアなのか」「なぜあそこまで叩かれるのか」

 本書は、小沢氏に興味を抱いた著者との2013年から15年まで複数回の連続対談集である。

「メディアは小沢さんについて『理念や政策より政局の人』という言い方をします。しかし、真逆ですね。青年のような書生論、つまり政治の根本を主張し続けるピュアな理想主義者であり、同時に、ドライな現実主義者でもある。理想をあくまでも追求するからこそ、混濁した現実を直視して、道を切り開くために、ズバリ妥協できる。理想に向かって、一歩一歩進むしかないから、譲歩し、妥協する。これこそ、まさに民主主義なんです」

 ちょうどいま、小沢氏は野党共闘を呼び掛け、再びの政権交代に向け動いている。だが、この書籍ではあえて「政治とは何か」といった、根源的なテーマを小沢氏にぶつけている。

「小沢さんについては例えば、『右から左に変節した。新自由主義者だったのに、今は福祉を重視している。自己責任を言っていたのに変わってしまった』という見方があります。しかし、小沢さんは何も変わっていません。そもそも自由と責任は一対のもので、自由主義では自己責任を伴いますが、社会的連帯を排除するものではない。そうした論評は粗雑すぎます」

 その意味でも、小沢氏に対して「食わず嫌いの知識人」に、特にこの本を手に取ってもらいたいという。

「本書で実名を出しましたが、社会的に影響力のあるリベラルな言論人までが、小沢さんを誤解している。小沢さんは自らの政治理念をものすごく『やさしい言葉』で話します。国民に分かりやすくという点ではいいことなのですが、そうした平易すぎる言葉の含蓄を、インテリ層はくみ取っていないと思うんです。ですから本書では、やさしい言葉をあえて概念的、政治哲学的に“翻訳”しました。現実の日本の政治を何とかしなければならないという虚心を念頭に小沢さんの言葉を聞けば、必ず分かるはずです」

(祥伝社 1700円+税)

▽ほり・しげき 1952年、滋賀県生まれ。慶応大教授。フランス文学・哲学研究者。翻訳家。慶大大学院文学研究科修士過程修了後、仏政府給付留学生としてソルボンヌ大で学ぶ。アゴタ・クリストフ著「悪童日記」などの名訳者として知られる。



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/343.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 「日本の長い歴史の中で、日本という国に最大のダメージを与えたのが戦前戦中の国家神道体制:山崎 雅弘氏」
「日本の長い歴史の中で、日本という国に最大のダメージを与えたのが戦前戦中の国家神道体制:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18643.html
2015/10/23 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki

>ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 イスラエル首相、ホロコースト発言が内外で非難 http://on.wsj.com/1ktn0WL  ヒトラーによるユダヤ人虐殺は、パレスチナ人イスラム教指導者がヒトラーに進言したものだと主張。非難の声が挙がっている


>BBC News Japan BBCニュース - イスラエル首相がホロコーストは「パレスチナ人のせい」 ドイツ首相は「いや我々の責任」とhttps://t.co/1ht4iGOFUA #BBCjp


「敵」への憎悪を煽ることで「右派」の支持層を固めようとするイスラエルのネタニヤフ首相。


日本の安倍晋三首相はこの人と仲がよい。


ISに人質が取られた時、記者会見したのもなぜかイスラエル国旗の隣だった。


武器輸出の商談も規模が拡大している。





>@宏太. 日本を知ろう! 靖国神社に祀られているのは、家族や故郷を大切に思う、優しく強い精神を持ち合わせた、崇高な日本人の先祖達です。命果てるまで、最後の最後まで戦い平和な日本を残してくれました。貴方の暴言は日本人全てへの冒涜です 


靖国神社に祀られているのは、家族や故郷を大切に思う、優しく強い精神を「国家体制への奉仕と犠牲」にすり替えられて命を落とした戦没軍人です。


彼らの半数以上は、戦争指導部の不手際で生じた餓死や病死であり、半数以上の軍人を死なせた責任は、敵ではなく戦争指導部にあります。


「特攻」という体当たり戦術は、戦争指導部の誤判断の積み重ねによって敗色濃厚となる中で自暴自棄的に編み出されたものですが、日本海軍はそうなる以前から「体当たり兵器」という非人道的な兵器を構想・設計していました。


自国民を単なる道具として扱う人命軽視の価値判断でした。


戦前戦中の日本の国家神道体制は、自国民を守ることではなく「国家神道体制を守る」ことを優先し、軍人を含む多くの自国民を死に追いやりました。


その国家神道体制が、敗戦で崩壊したことにより、価値判断が根底から変わり、戦後の平和な日本が生まれた、というのが歴史の流れです。


我々が平和な日本に生まれる事ができたのは、国家神道体制が崩壊して、戦後の日本が人権や人命を大事にする民主的な国になったからです。


戦没軍人を慰霊することと、戦前戦中の国家神道体制を肯定することは全く違いますが、両者を意図的に混同して語る政治思想には注意が必要です。


戦前戦中の国家神道体制を肯定する人は、日本の長い歴史(皇統に基づく「皇紀」で言うと2675年)の中で、日本という国に最大のダメージを与えたのが、戦前戦中の国家神道体制であったことを認めようとしません。


国家主権を外国に奪われ、天皇の存続も外国の手に委ねられました。


そうした歴史的事実を踏まえるなら、戦前戦中の国家神道体制を肯定・賛美する思想は「愛国」とは正反対です。http://bit.ly/1otwzpO  

私は、日本という国を愛する「愛国者」なので、再び日本が戦前戦中と同様の自滅的な道を進むことを深く懸念しています。


「戦後の日本人はGHQに洗脳されてきた」とか「戦後の日本で『戦前戦中の日本が犯した罪』として語られてきたものは全て嘘だ」などの論法で、戦前戦中の日本と当時の国家体制を擁護する人をよく見かけるが、「洗脳」という言葉を使うのなら、上記の論法がそれに該当しないかどうかも疑うべきだろう。


ちなみに「戦後の日本人やマスコミはGHQに洗脳されてきた」という論法は、日本会議や神道政治連盟と繋がる神社本庁傘下の神社新報社の『神道指令と戦後の日本』(1971年)でも語られている。


戦前戦中の国家神道体制を肯定礼賛する人の常套句。




GHQのWGIPがどうの、東京裁判史観がこうの等の「占領軍の政治的意図」などに頼らなくても、戦前戦中の史料や文献だけで、当時の日本が行った対外侵略や資源収奪、非人道的行為等は立証できる。http://bit.ly/1xe6QGf  http://bit.ly/1HyPIxl

戦前戦中のわずか十数年ほど日本の政治体制を支配し、日本という国に歴史上最大のダメージを与えて数百万の自国民を死なせた「国家神道体制」の復活を拒むことは、中韓とは何の関係もないが、戦前戦中の国家神道体制を肯定礼賛する人は「国家神道の否定イコール中韓の利益」のように論理をねじ曲げる。


逆に言えば、そんな詭弁を信じる人は「中韓」と「戦前戦中の国家神道体制」の二者択一で物事を考えるように思考を訓練されてしまっている。


「それは中韓の利益だ」と言われれば、条件反射的にそれと違う側の選択肢を無批判・無条件に受け入れてしまう。


国家神道体制を肯定礼賛する勢力には都合がいい。


『戦前回帰』の中で、日本人が再び戦前戦中と同様の「大日本病」に罹らないようにするための注意点を七つ挙げたが、国家神道体制を肯定礼賛する人々は、ちょうどこの正反対の思考と行動をとっている。


戦前戦中の日本も後者だった。


また繰り返すのか。





http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/346.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 安倍首相 モンゴルに到着 首脳会談へ:例によって対北朝鮮問題でも協議

安倍首相 モンゴルに到着 首脳会談へ[NHK]
10月22日 14時34分

安倍総理大臣は、日本時間の22日午後、モンゴルに到着し、このあとサイハンビレグ首相と会談して、日本とモンゴルの経済関係の強化などを巡って意見を交わすことにしています。

安倍総理大臣は22日から7日間の日程でモンゴルと中央アジアのトルクメニスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、キルギス、カザフスタンの5か国を訪問し、各国の首脳と会談することにしています。

22日午前、政府専用機で日本を出発した安倍総理大臣は、日本時間の午後2時すぎ、最初の訪問国のモンゴルの首都、ウランバートルに到着しました。安倍総理大臣がモンゴルを訪問するのは、平成25年3月以来2度目です。

安倍総理大臣はこのあと、エルベグドルジ大統領と懇談するほか、サイハンビレグ首相と会談して、ことし2月に両国が署名したEPA=経済連携協定の早期発効を目指すことなど、日本とモンゴルの経済関係のさらなる強化を巡って意見を交わすことにしています。

また会談では、防衛や安全保障の分野での対話や協力が進展していることを確認するほか、モンゴルが国交を結んでいる北朝鮮など地域情勢についても議論することにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151022/k10010278731000.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/347.html

記事 [政治・選挙・NHK195] ロシア人専門家、日本との平和条約なしに70年、ということはこの先もなくても大丈夫だろう:平和条約で歯舞・色丹返還という論

ロシア人専門家、日本との平和条約なしに70年、ということはこの先もなくても大丈夫だろう[スプートニク日本語]
2015年10月23日 01:23


日本国民の一部はロシアがもうすぐにも南クリル諸島を渡してくれ、プーチン大統領の訪日がこれを促してくれるものと信じ込んでいる。この期待が現実に即しているかどうか。以下に記載する論文は有名なロシア人東洋学者で歴史博士のアナトーリー・コーシキン氏によるもので、実際、先の問いに答えるために発表された。

(以下、コーシキン氏の論文を引用)

2015年9月2日、日本帝国政府の代表者らによって無条件降伏と第二次世界大戦終戦についての条約が署名されて70周年を記念する日、ロシア外務省は史実と国際合意に立脚した、いわゆる「クリル問題」に関する立場を明確に表した。ロシア外務省のイーゴリ・モルフロフ次官は「インターファックス」通信からのインタビューに答え、クリルに関して日本との交渉の可能性を除外した。出された声明は次のとおりだった。

「日本とは『クリル問題』についていかなる対話も我々は行っていない。この問題は70年前に解決済みだ。南クリルは法的な根拠にしたがい、第2次世界大戦の結果として我々の国に移ってきた。これに対する主権と管轄権は疑いようもなくロシアにある。」

この声明のあと、ロシア国家のこの立場をラヴロフ外相も確認した。

これに加え、ロシア外務省指導部は両国の平和条約締結交渉の継続に合意している。

ロシア政府の占める立場に観測筋の間からは当惑が表された。なぜなら日本政府にとっては平和条約締結は クリル諸島の帰属問題におけるロシアに降伏するも同じだからだ。日本政府は何年にもわたり、ロシアとの平和条約締結は「択捉、国後、色丹、歯舞の4島返還」という条件が揃って初めて可能といい続けてきた。これに関して起きた外交摩擦の本質を解明する必要がある。

1956年10月19日にモスクワで調印されたソ日共同宣言では両国は「正常な外交関係が回復したあと、平和条約締結交渉の継続を行うことに合意した」とある。ところがこれは、日本の反論者やそれを支持するコメンテーターがなんとか確証づけようと躍起になっているように、領土の確定に関する交渉の継続、ではない。

ソ日共同宣言の第9条は「ソヴィエト社会主義共和国連邦は,日本国の要請にこたえかつ日本国の利益を考慮して,歯舞諸島及び色丹島を日本国に引き渡すことに同意する。ただし,これらの諸島は,日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との間の平和条約が締結された後に現実に引き渡されるものとする」とある。 当時、領土問題で妥協を図ろうと発案したフルシチョフ第1書記は、これは日本側に対する最大限の譲歩だと語った。共同宣言の署名される前日、10月16日、フルシチョフは日本側の全権代表を務めていた河野一郎農林大臣に対し、次のように語ったという。

「日本側は歯舞と色丹を平和条約を締結せずに受け取り、そのあと、我々も知らない、実際は存在していない別の何らかの領土問題を解決したいと望んでいる。ソ連政府は一刻も早い日本との合意を望んでおり、領土問題を取引には利用していない。だが私は再度、完全に明確に断固として言っておかねばならない。それは、歯舞、色丹以外は、我々は日本側からの領土問題に対するクレームを一切受け付けず、これに関するいかなる提案も話し合うことは拒否するということだ。我々はそれを越えた先の何らかの譲歩はできず、行わない。歯舞、色丹は平和条約締結後に日本に渡すことはできるだろうが、示された諸島を渡すことで、領土問題は全て完全に解決済みとせねばならない。」

フルシチョフ氏は平和条約交渉に領土問題が含まれるという日本側の合意案を退けた。「共同宣言に従い、日本との領土問題の討議を続けねばならない」と主張している方々は、どうやらこのことを知らないようだ。

しかも、こうした立場の支持者らは、今のロシアだけでなく、ソ連もこうした交渉をもう60年も続けているという。こうした人々は共同宣言に見込まれている平和条約締結交渉を停止したのはソ連ではなく、日本の政府のほうだったということは知らないのだろう。日ソ関係が最終的に正常化することに関心を抱いていない米国行政府のあからさまな圧力を受け、共同宣言で達成された条件に違反して、日本政府は勝手に歯舞、色丹のみならず、さらにクリル諸島の中でも大きく、開発の進んだ国後、択捉までをも「返せ」と要求しはじめた。

日米の中でも反ソ的な市民は目的を掲げた。それはソ連にとって明らかに受け入れ不可能かつ、何の根拠もない条件を突きつけつつ、長い期間にわたって日ソ平和条約締結プロセスを封鎖するということだった。状況は1960年、日本政府がソ連との平和条約を結ぶ代わりに、国民の意思に反して、ソ連と中国に対立するための米国との軍事同盟を結んだ際に緊張化する。この軍事同盟によって日本の領域に米軍がおびただしい数の基地をもつ権利が承認された。

このことから、諸島を日本に渡した場合、そこに我々の国に矛先を向けた米国の軍事施設が建設しうるという状況が出来上がった。このためソ連外務省は1960年1月27日、日本政府に対し覚書を送る。そこに書かれていたのは「日本領内からあらゆる外国軍が撤退した時、歯舞と色丹は1956年10月19日に調印されたソ日共同宣言にうたわれているように、日本に渡される」ということだった。

日本政府はその返答として国内に反ソ的な感情を植え付け、日本自身も調印した国際条約にもかかわらず、あたかも「日本固有の領土を違法に強奪」したかのようにソ連を非難した。国家予算と大企業からの「献金」によって「北方領土返還」要求を大声で叫びたてるキャンペーンのための資金プールが出来上がった。日本政府が平和条約調印交渉を行う意欲を持たず、いわゆる「領土問題」をソ連に対する敵対心を煽るために利用しているのを目にし、ソ連政府はソ日間には「領土問題」は存在しない、なぜなら問題は戦争の結果すでに解決済みだからだと宣言したのだ。このあと、ソ連外務省はいわゆる「領土問題」を話し合おうとする日本側のあらゆる試みを退けた。

だがソ連指導部が平和条約締結や対日関係の発展を退けたことはなかった。1977年、ブレジネフ書記長は指摘している。「1973年10月10日に表されたソ日共同声明では平和条約締結交渉の継続について、合意が確認されている。ソ連は、もちろん日本側から受け入れ不可能な条件が突きつけられなければの話だが、双方にとって重要なこの件を最後までやり遂げる構えだ。日本側が第2次大戦の結果生じた現実に明晰なアプローチをしてくれれば、これは可能だっただろうし、早く解決しただろう。」

数十年にわたって日本の領土要求の主張に対し、不明瞭で、時に屈辱的な政策を続けたあと、現在のロシア政府はとうとう勇んで、国民の意思にそい、全てを明確にし、クリル諸島という領土の主権はロシアとは不可分であることをはっきりと示した。

ロシアが日本政府に押し出す平和条約締結の条件は明らかにされている。これをつい先日、ラヴロフ外相も指摘したばかりだ。外相は平和条約締結問題での進展は日本が国連憲章も含め、戦後の現実を全てありのままに認めて初めて可能になると語った。だが、様々な出来事から判断するに、日本政府はこの現実を認識することを拒否している。

まぁ、仕方ない。平和条約もないまま70年も暮らしたのだから、この先もなしでいけるだろう。そういえばあの戦争の一番の敵だったドイツとも平和条約はないままだが、ここ数十年、政治、貿易経済、文化などいろんな分野で両国の間、両国民の間の関係発展を図るにためにはこれは何の障害にもならなかった。

http://jp.sputniknews.com/politics/20151023/1062667.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/348.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 象とアリの戦い!? 電力自由化:アリはアリなりに儲ける:企業など大口需要家は料金低下、一般住宅はそのあおりで料金上昇

※関連参照投稿

「“旧電力”9社で発電総量の96.5%シェア:その自由化が電力会社に対する“勝手気まま優遇政策”になると理解されぬ日本」
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/816.html

「「電力自由化」と電力供給活動の特殊性:「電力自由化」は電力会社の勝手気ままな利益追求を許しかねない政策」
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/113.html

「発送電の分離 改正案が衆院本会議を通過:本旨は料金の自由化、電力会社の利益のため大企業は安く一般家庭は高くなるという話」
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/368.html

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象とアリの戦い!? 電力自由化[NHK]
10月22日 22時15分

家庭でも電気の契約先を自由に選べるようになる電力小売りの全面自由化が来年4月に始まります。新規参入が活発になり、競争による電気料金の引き下げが期待されています。しかし、圧倒的な規模の発電設備と顧客網を抱える大手電力会社と、新規参入企業の競争は、しばしば、″象とアリの戦い″と例えられます。電力自由化で本当に競争は進むのか。エネルギー問題の取材を続ける経済部の甲木智和記者と小田島拓也記者が解説します。


楽天の戦略は“ゲームチェンジ”

午前8時、ネット通販大手「楽天」が行う毎週恒例の朝会。三木谷浩史社長が「電力ビジネスに革命を起こす」と発言しました。英語での静かな物言いながら、全面自由化される電力の小売り事業に、内なる闘志を感じました。

来年4月から電力“戦国時代”に

一般家庭に電力を供給する事業はこれまで大手の電力会社にだけ認められてきた規制業種でしたが、来年4月以降は、一般家庭でも電気の契約先を自由に選べるようになります。電力会社が独占してきた8兆円あまりの市場を狙って、すでに80社以上が名乗りを上げています。

楽天は一般家庭向けへの電力事業というビジネスチャンスに向けて着々と準備を進めてきた企業のひとつです。しかし、自由化されるとはいっても圧倒的な規模の発電設備をもつ大手電力会社との競争環境は決して「対等」ではありません。しばしば、″象とアリの戦い″と例えられるゆえんです。

では「アリ」とやゆされる新規参入企業がどうやって「象」と戦うのか。楽天の場合、武器となるのがポイントサービスです。例えば、ある夏のピークに節電してくれた利用者には、ポイントを多めに付与します。1世帯ごとに節電できる電力量は少ないですが、多くの世帯が節電に協力すれば、ピークは大きく下がります。当然、その分の発電は必要なくなります。

これまで電力会社は夏や冬のピーク時にどれだけ電力消費量が増えても対応できるよう、発電所を建設、運営してきました。楽天は、その仕組みを根本から変えようというのです。節電の効果は、震災後の危機的な電力不足で実証済み。楽天が抱える会員は、延べ1億人です。これまで培ってきた顧客網とポイントサービスを最大限活用して、全く違う電力ビジネスで象に戦いを挑もうというのです。

もちろん、どれだけ電力消費を削減できても、最後は、消費者に届ける電力を確保しなければなりません。そこで楽天は、国内最大規模の太陽光発電所を運営する丸紅と提携。今後、さらに提携先を増やしていく方針で、地域独占が続いてきた電力市場に競争を持ち込もうとしています。


大手電力会社は経営体質の見直しを

一方の「象」は、どう迎え撃つか。

大手電力会社の筆頭、東京電力は“殿様商売”とも言われた姿勢を一変させ、顧客を大事にするという民間企業の本来あるべき姿に変わろうとしています。外部に委託してきた安全点検の業務に社員をあたらせて顧客から要望を聞き取ったり、WEBサイトをお年寄りにも使いやすいように更新したりと、これまでにない動きも出てきました。

また、電気料金の引き下げにつなげようと発電所でのコスト削減にも必死です。トヨタ自動車で生産現場のムダを洗い出してきた内川晋元常務を経営幹部に迎え、1日に1億円以上の費用がかかる火力発電所の点検期間を短くしようと、細かい“カイゼン”に乗り出しています。

その一例がファンの点検です。

これまでは羽を寝かせて手作業で片面ずつ点検していましたが、羽を立てられる台を新たに作り、両面を同時に点検するよう見直しました。

すごく単純なことのように感じますが、こうしたムダをいくつも洗い出すことで、この発電所では定期点検にかかる日数を80日から50日に短縮し、50億円ほど削減できるといいます。

民間企業であればこの程度のコストカットはあたりまえだと感じる方も多いと思いますが、市場を独占してきた大手電力会社にその必要はありませんでした。電力を安定して届けるという理由で、発電や点検などにかかる費用をそのまま電気料金に上乗せすることが認められてきたからです。しかし、来年4月以降は、電気料金が高ければ顧客はどんどん離れていってしまいます。電力自由化はコスト意識が低かった大手電力会社にメスを入れることにもつながるのです。


自由化を阻んできた大手電力

電力自由化は海外ではもっと早くから実施されてきました。日本で一般家庭向けの自由化がなかなか実現しなかったのはどうしてなのでしょうか。
それは電力会社の強固なまでの抵抗があったからです。

1990年代以降、政府内には電力自由化を進めようとする動きが何度もありました。しかし、電力会社は「電力を安定して供給する責任が果たせなくなります」と主張し、政府に抵抗したのです。そのもっともな理由として使われたのが実は原子力発電所でした。「競争が激しくなれば膨大な費用が掛かる原発の運営がままならなくなるかもしれません」「安定した、価格の安い電力を供給できなくなるかもしれませんよ」という、なかば脅しにも近い、電力会社側の理屈でした。


しかし、東京電力・福島第一原子力発電所の事故で、安定供給を義務付けられていた電力会社が計画停電せざるをえない事態を招いたことで、この理屈は崩壊しました。もはや電力会社も自由化に反対できなくなったのです。


電力の販売で災害への備えを

原発事故と計画停電を経験したことは、地方自治体に電力供給のあり方を問いかけることにもつながりました。
福岡県みやま市はことし3月、全国の自治体で初めて電力を販売するための新会社を設立しました。その理由は「災害への備え」です。電力供給が仮に途絶えることがあっても大手電力会社に頼らずに自分たちで最低限の電力を確保したいという思いからです。


みやま市は市内に普及していた太陽光発電を中心に電力をまかなっていく計画で、地域で消費する電力を地域で作り出す、「電力の地産地消」を目指しています。

みやま市の西原親市長は、「今後この事業が地域にとって大きな役割を果たしてくれると考えている。私たちは私たちの力で電気を守っていきたい」と話していました。

こうした自治体が少しずつでも増えると、電源の分散化がはかられ、より災害に強い電力インフラが構築されるという専門家は少なくありません。


エネルギーを考えるきっかけに

「電力小売りの全面自由化まであと半年を切りました。日常生活の会話で、携帯電話のように「電気はどこの会社?」と話をする日が近づいているのかもしれません。電気を“選ぶ”ことが定着することは、電力会社に価格やサービスの面で努力を促すだけではありません。国民1人1人がエネルギーについて考えるきっかけにもなりますし、国の政策への関心を高めることにもつながります。自分が電気を買おうとしている会社はどのように電力を作り出しているのか。長期的なコストや環境への負荷はどれぐらいかかるのか。こうしたことを考えることすらできない制度が一変する、歴史的な転換点が迫ってきています。


http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2015_1022.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/349.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 「境界線南側が韓国領域」 韓国側と非公開合意ない=中谷氏:日朝国交正常化にも係わる重要問題:南北同時UN加盟がキー

 20日に行われた日韓防衛・国防相会合で、韓国の国防長官が「北朝鮮は憲法上、韓国の領土であるため自衛隊が北朝鮮領域に入る場合は韓国政府の同意が必要」と主張したのに対し、中谷防衛大臣が、「韓国の有効な支配が及んでいる範囲は南北軍事境界線より南側という一部指摘もある」と述べたことについて、韓国政府が中谷発言の一部を秘匿したため、韓国で騒動が起きている。

 日韓基本条約でも第三条で韓国政府が朝鮮にある唯一合法的な政府であることを認めているが、韓国政府が言うように、韓国及び北朝鮮の領域である朝鮮半島全体を韓国の領土として認めているわけではない。

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※参考

日韓基本条約
第三条

 大韓民国政府は、国際連合総会決議第一九五号(III)に明らかに示されているとおりの朝鮮にある唯一の合法的な政府であることが確認される。
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 この条文に照らすと、北朝鮮政府の国際的合法性を認めることはできないが、北朝鮮政府がその領域を実効支配している事実を認めることは可能である。

 この条文は、請求権放棄や経済協力の地理的適用範囲が、韓国政府の実効支配地域に限定されるのか、それとも、朝鮮半島全域(大日本帝国支配地域)にまで及ぶのかという問題を含むため、現在進行形(外見的にはまったく進行していないが)の日朝国交正常化交渉に大きく係わる重要性を秘めている。

 韓国政府の「北朝鮮は憲法上、韓国の領土」という主張を日本政府が認めてしまえば、日朝国交正常化交渉自体が不能になる。

 日韓基本条約は困難な交渉を経て1965年に調印された。その後、冷戦時代は現実的な政治課題として浮上することはなかったが、1991年に南北がUNに同時加盟を果たし、日本政府が日朝国交正常化を政治課題としたことで大きな問題として浮上することになる。

 韓国政府の気持ちはわかるが、南北UN同時加盟により、北朝鮮政府も国際的合法性を獲得したと認定するほかなく、北朝鮮領域にまで韓国政府の“潜在的”支配権が及ぶと考えることはできない。

 その意味で、日韓基本条約第三条の規定は有名無実化したとみることができる。

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記事入力 : 2015/10/22 20:52
「境界線南側が韓国領域」 韓国側と非公開合意ない=中谷氏[朝鮮日報] 

【ソウル聯合ニュース】韓国を訪問中の中谷元・防衛相は22日、自衛隊が北朝鮮入りする際の事前同意に関する問題について、韓国側と非公開にするとの合意はなかったと説明した。ソウル市内で行われた韓民求(ハン・ミング)国防部長官との昼食会後、記者団に対し明らかにした。

 20日に行われた両氏の会談で韓長官は中谷防衛相に対し、北朝鮮は憲法上、韓国の領土であるため自衛隊が北朝鮮領域に入る場合は韓国政府の同意が必要と主張した。これに対し、中谷氏は韓国の有効な支配が及んでいる範囲は南北軍事境界線より南側という一部指摘もあると述べたことが分かり、韓国内で問題となっている。

 これについて国防部は双方が同問題に対する中谷氏の発言はメディアに公開しないことで合意したと明らかにしていた。

 中谷氏は自身の発言が韓国で反発を招いているとの指摘に対し、自分としては一貫して発言していると説明した。また、「国際法上、ある国の部隊が他国の領域において当該他国の要請、または同意を得ずに活動することは認めていない(と韓国側に話した)」と伝えた上で、韓国の領土で自衛隊が活動する場合、「韓国の同意を得るのは当然のこと」と繰り返した。

 朝鮮半島有事の際の対処については韓日、韓米日が緊密に連係して十分に協議をすることが必要と強調した。

聯合ニュース

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/10/22/2015102203847.html
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記事入力 : 2015/10/22 09:42
韓国の外交・安保担当閣僚、「中谷発言」「南シナ海」で物議

 朴槿恵(パク・クンヘ)政権の外交・安全保障担当閣僚は、韓国型戦闘機(KF-X)への技術移転を米国に拒否されたことに関する責任追及論をかわしたのもつかの間、再び物議を醸している。

 韓国国防部(省に相当)は20日、韓民求(ハン・ミング)国防部長官と日本の中谷元防衛相による会談内容を説明した際、有事における日本の自衛隊の北朝鮮での活動に関連した中谷防衛相の発言を欠落させた。

 韓長官は会談で、「日本の自衛隊が北朝鮮に進入する場合、韓国政府の同意を得なければならない」と述べ、これに対し、中谷防衛相は「韓国の有効な支配が及ぶ範囲はいわゆる休戦ラインの南側だという指摘も一部にある。そのため韓米日による緊密な協力が必要だ」と答えた。韓国側の立場を事実上拒否する姿勢を示したものだ。

 しかし、国防部は中谷防衛相の発言の前半部分をカットし、「韓米日の緊密な協力」という部分のみを記者団に説明した。すると、日本政府は直ちに発言の全容を公表した。一部からは「日本にまたも図られた」という声も上がった。国防部はこの段階でも「そんな発言はなかった」と言い張った。

 両国が発言の真実性を争う状況に発展すると、国防部は21日、「会議録を調べたところ、(前半部分の発言が)あった」と訂正した。その上で、「両国はその部分に言及しないことで合意していた」と主張した。会談内容を欠落させたのは韓国側の過ちではなく、全てを公表した日本の過ちだと言わんばかりだった。一部からは韓長官が会談の席上、中谷防衛相の発言の正確な意味を確認し、韓国の立場をもっと明確に伝えるべきだったとの指摘も聞かれる。

韓国外交部に対しても、16日の韓米首脳会談の結果を恣意(しい)的に解釈し過ぎたのではないかとの論議がある。オバマ大統領は記者会見で、「中国が国際規範と法を順守するという面で失敗した場合、韓国が声を上げるべきだ」と述べた。これについて、外交専門家の多くは「米中間で最大の争点である南シナ海問題について、韓国がどちらに付くのか立場を明らかにするよう要求したものだ」と分析した。しかし、外交部は「拡大解釈しては困る」と主張した。尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は19日、国会で訪米時の記者会見について、「南シナ海の『南』という文字すら出なかった。一部メディアが誤った解釈をしている」と述べた。

 尹長官は21日になると、外交部、東アジア研究院が主催した会合で、「オバマ大統領が南シナ海問題に言及したことをめぐり、さまざまな解釈が示されている」と述べた。南シナ海問題に言及があったことを示唆した格好だ。説明が食い違っているとの論議が起きると、外交部は「尹長官が演説原稿を読み上げる過程で誤りがあった」と主張した。 インターネット上などでは「外交部は無理に事態を隠そうとしている」といった声が上がっている。外交・安全保障担当官庁が成果、責任回避に執着した結果、国益にかかわる敏感な事案を無理に韓国側に有利に解釈したとの指摘だ。このため、政界では「外交・安全保障担当者を再び交代すべきだ」というムードも広がっている。

黄大振(ファン・デジン)記者(政治部)
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/10/22/2015102200975.html
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記事入力 : 2015/10/22 17:44
韓国与野党 政府に中谷防衛相発言への強力対応要求[朝鮮日報]

【ソウル聯合ニュース】韓国の与野党は22日、日本の中谷元・防衛相が20日の韓日国防相会談で韓国の有効な支配が及んでいる範囲は南北軍事境界線より南側という一部指摘もあると発言したとされる問題で、韓国政府の強力な対応を求めた。

 与党セヌリ党の金正薫(キム・ジョンフン)政策委員会議長は党の最高委員会議で、中谷氏の発言は有事の際に自衛隊が韓国の事前同意なしに北朝鮮で軍事作戦を展開することもあり得るという意味だとしながら、「実に傲慢(ごうまん)無礼な発言だ」と非難した。その上で、「政府は、われわれの同意無く北でいかなる軍事的行動も起こせないということを日本側に明確かつ強く周知すべきだ」と促した。

 また、最大野党・新政治民主連合の朴洙賢(パク・スヒョン)院内報道官は会見で、国防部が韓日国防相会談について中谷氏の発言のうち、都合の良い部分だけ発表したのは国民を愚弄(ぐろう)する行為だと主張した。韓国の国民が知らない、朝鮮半島をめぐる重大な議論があったと思われるとしながら、「朴槿恵(パク・クネ)大統領の明確な立場表明を促す」と述べた。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/10/22/2015102202956.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/350.html

記事 [政治・選挙・NHK195] (サヨク速報)金子勝慶大教授「アベの経済優先という名の振り込め詐欺に付いてくのは“B級国民”」
正義の見方から
http://www.honmotakeshi.com/archives/46665531.html#more


1: ファイヤーバードスプラッシュ(岐阜県)@\(^o^)/ 2015/10/22(木) 18:54:31.86 ID:h+EEANLr0.net BE:723460949-PLT(13000) ポイント特典
sssp://img.2ch.sc/ico/ii.gif
http://livedoor.blogimg.jp/honmo_takeshi/imgs/b/6/b6fb50a5-s.png

金子勝 @masaru_kaneko 3:08 - 2015年10月22日
【サギの手口】アベの振り込め詐欺の手口はこうだ。まず経済最優先と言えば、拝金主義に
毒された「B級国民」がついてくる。嘘は600兆円と景気がいいほどいい。嘘がバレないように目標は自分の任期中でない5年以降にし、嘘がバレそうになったら旧3本の矢のように別の嘘を上塗りすればいい。
https://twitter.com/masaru_kaneko/status/656894884981248000

金子勝 @masaru_kaneko 3:09 - 2015年10月22日
【サギの手口2】1日でも長くネズミ講政権を維持するには、ご主人様の米国に徹底的に媚びを売り、金づるの経団連を儲けさせるために何でもする。老朽経団連には武器輸出で儲けさせて、戦争できる国作りに協力してもらう。ご褒美に消費税増税は法人税減税に回す。軽減税率で国民をごまかせる。
https://twitter.com/masaru_kaneko/status/656894987955630080

金子勝 @masaru_kaneko 3:09 - 2015年10月22日
【サギの手口3】TPPも、「B級国民」には物価が安くなると言えばよい。高齢化した農業者は
どうせ農業を止めるから、「退職金」代わりに補正予算でカネをばらまけばいい。1日でも長く
ネズミ講を続けるために、地域経済がボロボロになっても日銀の財政ファイナンスでカネはある。後の事は知らない。
https://twitter.com/masaru_kaneko/status/656895169283796992

※※※@※※※ 18:17 - 2015年10月22日
A級国民だけで、差別も戦争もない理想的な社会を作り上げよう!
https://twitter.com/neon_shuffle/status/657123643349057540

※※※@※※※ 18:24 - 2015年10月22日
【A級国民入りが確実視される方々】
金子勝さん、山崎雅弘さん、辛淑玉さん、李信恵さん、安田浩一さん、野間易通さん、想田和弘さん、オークダーキさん、茂木健一郎さん、有田芳生さん、有田弟さん、岩下結さん、小田嶋隆さん、中川敬さん
https://twitter.com/neon_shuffle/status/657125258843914240

金子勝 @masaru_kaneko 3:08 - 2015年10月22日
【サギの手口】アベの振り込め詐欺の手口はこうだ。まず経済最優先と言えば、拝金主義に
毒された「B級国民」がついてくる。嘘は600兆円と景気がいいほどいい。嘘がバレないように目標は自分の任期中でない5年以降にし、嘘がバレそうになったら旧3本の矢のように別の嘘を上塗りすればいい。
https://twitter.com/masaru_kaneko/status/656894884981248000

金子勝 @masaru_kaneko 3:09 - 2015年10月22日
【サギの手口2】1日でも長くネズミ講政権を維持するには、ご主人様の米国に徹底的に媚びを売り、金づるの経団連を儲けさせるために何でもする。老朽経団連には武器輸出で儲けさせて、戦争できる国作りに協力してもらう。ご褒美に消費税増税は法人税減税に回す。軽減税率で国民をごまかせる。
https://twitter.com/masaru_kaneko/status/656894987955630080

金子勝 @masaru_kaneko 3:09 - 2015年10月22日
【サギの手口3】TPPも、「B級国民」には物価が安くなると言えばよい。高齢化した農業者は
どうせ農業を止めるから、「退職金」代わりに補正予算でカネをばらまけばいい。1日でも長く
ネズミ講を続けるために、地域経済がボロボロになっても日銀の財政ファイナンスでカネはある。後の事は知らない。
https://twitter.com/masaru_kaneko/status/656895169283796992

※※※@※※※ 18:17 - 2015年10月22日
A級国民だけで、差別も戦争もない理想的な社会を作り上げよう!
https://twitter.com/neon_shuffle/status/657123643349057540

※※※@※※※ 18:24 - 2015年10月22日
【A級国民入りが確実視される方々】
金子勝さん、山崎雅弘さん、辛淑玉さん、李信恵さん、安田浩一さん、野間易通さん、想田和弘さん、オークダーキさん、茂木健一郎さん、有田芳生さん、有田弟さん、岩下結さん、小田嶋隆さん、中川敬さん
https://twitter.com/neon_shuffle/status/657125258843914240
http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/351.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 自民党は御用学者しか必要ないと思いあがっている。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5188.html
2015/10/23 06:16

<自民党は22日、船田元憲法改正推進本部長を交代させる方針を固めた。後任の本部長には、森英介元法相を充てる方針。23日の総務会で正式に決定する。

 船田氏をめぐっては、与党筆頭幹事を務める衆院憲法審査会の参考人質疑で、通常国会で成立した安全保障関連法案について、自民党推薦の憲法学者が安保関連法案を「違憲」と指摘し、審議が停滞。参考人の人選には船田氏が関わっており、党内で責任を問う声が上がっていた。事実上の更迭とみられる>(以上「産経新聞」より引用)


 自民党は憲法改正推進本部が選任した憲法審査会に招致した学者が「戦争法」に対して「違憲」だと指摘した責任を推進本部長の船田氏に取らせて更迭するという。更迭すべきは憲法違反だと憲法学者が警鐘を鳴らしている「戦争法」の成立に驀進した自民党国会議員ではないだろうか。

 自らの憲法順守すべき国会議員という国民から負託された立場であるという自省の念を失念して、憲法改正手続きなしに「解釈改憲」した安倍自公内閣を窘めることもなく、「戦争法」を国会で公明党等の協力を得て成立させた立憲主義の破壊こそを問うべきだ。

 しかし、そうした考え方の危険性は底流には「国会議員は偉いのだゾ」という思い上がった特権意識が色濃く存在していることだ。かつて日本陸軍は「我々こそが大日本帝国を堅持している」との思い上がッた意識が支配していた。

 自民党もまさしく物言わぬ『憲法』を憲法とも思わない、自分たちに国会議員として国民から負託された根本的な根拠法を否定する、という飛んでもないことを仕出かした、という自省の念すら見られない傲慢不遜さな政党に成り下がったようだ。国会の場から彼らを退場させなければこの国は国民も含めて根こそぎ米国への貢物にされてしまうだろう。国民は船田氏の更迭に森閑たる思いになってこの国の行く末を心から憂えなければならない。


http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/352.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 森山農相は、暴力団との関わりが問題に。指名停止業者からの献金も発覚。(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23799282/
2015-10-23 02:37

 安倍三次内閣には、問題のある閣僚がいっぱい。森山農水大臣は、複数のメディアで暴力団との関係を取りざたされている。(@@) 
<尚、森山氏は、指名停止業者から政治献金を受けていたことも問題視されている。(-_-;)>
 
『早くも疑惑まみれ 森山農相を追い詰める「ヤクザ」と「カネ」

 安倍政権は今度の改造でちゃんと身体検査をしたのか。疑惑まみれになっているのが森山裕農相だ。

 森山大臣は鹿児島5区が選挙区で、ミニ角栄と呼ばれている。市議から国政に上がった叩き上げだ。森山大臣は市議会議長だった時に地元紙に“黒い交際”疑惑を書かれて辞任した。1988年7月、暴力団幹部2人が組事務所で当時30代の男性を竹刀などでメッタ打ちにした時、森山大臣が居合わせたのである。

 週刊新潮がさっそくこの疑惑を蒸し返して報道しているが、森山大臣は組事務所に行ったことは認め、「後になって暴力団事務所だと知りました」などと言っている。被害男性は森山大臣の知人の弟に金を貸していた。借金返済を迫っていたところ、ヤクザにボコボコにされた。そんな所に居合わせて、「知らない」は通じないだろう。

 しかも、森山大臣には金銭絡みの疑惑まで浮上している。森山大臣が代表を務める自民党鹿児島第5選挙区支部が、談合に関与して鹿児島県の指名停止を受けた複数の業者から、11年から3年にわたり690万円の献金を受けていたことが発覚した。森山大臣はIT株で30億円をボロ儲けしたという話もある。

 森山大臣は農水族のくせに、TPP反対派の説得に奔走した論功行賞で大臣ポストを射止めたが、「カネ」と「ヤクザ」の問題で、もうコーナーに追い詰められている。(日刊ゲンダイ2015年10月15日)』

* * * * *

『スクープ! 安倍改造内閣の新農水相・森山裕が暴力団と“黒い交際”…暴力事件が起きた時、組事務所にその姿が

 安倍晋三首相は本日7日、内閣改造に踏み切った。19閣僚のうち10人を一気に交代させる大幅改造だ。
「改造といえば、新閣僚のスキャンダルが怖いため、小幅な入れ替えにとどめたいのが時の首相の本音のはず。ところが今回、大幅改造の上に、初入閣が9人も出た。懸案の安保法案が成立したことに安倍首相も気を許したのだろう」(大手紙政治部記者)
 その気の緩みのせいか、新閣僚には、すねに大きな傷を持つ人物が入っていた。それは、農林水産大臣の森山裕衆院議員だ。しかも、疑惑の内容はなんと、地元・鹿児島に拠点を置く暴力団との“黒い交際”である。

 今から26年前、1989年9月に鹿児島県の地元紙などが報じたところによると、当時、鹿児島市議会議長だった森山氏は、市内の暴力団組長らが起こした暴力事件で、現場となった組事務所に同席し、暴行に関与した疑いで、鹿児島県警および鹿児島地検から事情聴取を受けた。

 当時の報道によると、問題の暴行事件が起きたのは前年の1988年夏。暴力団幹部らは、鹿児島市内の中古車販売業者が借金を取り立てられて困っていると聞きつけ、取り立てをしていた男性を組事務所に呼んで暴行、10日間のけがを負わせたという。
 森山氏は取り立てを受けた中古車販売業者の実兄が経営する外車販売会社の副社長を兼職しており、この兄弟とは親密な仲。状況から見て暴力団に取り立て業者への脅しを依頼したのは明らかだった。
 実際、県警はその後の捜査で、事件当時、組事務所の別のフロアにある応接室に森山氏とこの兄弟が待機していたことをつかみ、暴行事件に関わった疑いがあるとして、森山氏に対して県警が2日間にわたり、地検が1日それぞれ事情を聴いた。

 しかし、森山氏は「組事務所の1階にはいたが、暴行事件のあった4階の現場は目撃していない」と容疑を否認したという。
「県警は検察も巻き込んでかなり慎重に捜査を進めたが、結局、鹿児島市議会議長という大物ということで、事件化されないまま終わった。ただ、報道が大きくなされたため、森山氏が自ら『世間を騒がせたので、けじめをつけたい』と市議会議長を辞職することで決着をつけた形でした」(地元紙関係者)

 森山氏は当時、報道機関に対して、「中古車販売業者が激しい取り立てに遭い、ら致されたと親族から相談を受けて、助けたいと思った。兄の外車販売会社社長から『料亭の前まで来てほしい』と呼び出しがあり、料亭の前にある暴力団事務所に結果的に出向いてしまった。今からしてみれば、軽率な行為だった」などと意味不明な釈明をしていた。

 だが、森山氏がどう言い訳しようとも、この農水大臣が暴行のあった組事務所内で待機しており、暴力団への依頼者サイドに立っていたのは間違いない。実際、森山氏は他にも、暴力団幹部の子供の誕生祝いに出席していたことなども発覚。鹿児島では、その“黒い交際”は知る人ぞ知る事実なのだ。

 26年前の事件とはいえ、暴力団との交際の過去がある政治家を閣僚に起用するのは、不適切きわまりない。しかも、現内閣は指定暴力団「山口組」や「工藤会」の壊滅作戦をうたっているのではなかったか。そんな政権で、暴力団の暴行事件の現場にいるような人物が閣僚の椅子に座っていていいのか。
 そして、森山新大臣は暴力団との“黒い交際”を解消できているのかどうか。ぜひ就任会見で追及してもらいたいところである。(小和田三郎) (リテラ15年10月7日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『「暴力団」事務所に出入りの過去がある株成金の「森山裕」農水相〈週刊新潮〉

BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 10月22日(木)

 TPP交渉が玉虫色の決着を見たことで、舵取り役を託された森山裕農林水産大臣(70)への注目度は増すばかり。だが、永田町で目下、関心を集めているのは、その政治手腕よりも“暴力団”事務所での一件である。やはり“農水相”は安倍政権の鬼門だったか……。

 ***

 古希にして念願の初入閣を果たした新大臣は、自身にまつわる“疑惑”について、こう釈明した。

「知らんかったとはいえ、暴力団の事務所に行ったことは軽率でした。ただ、個人的な付き合いは一切ありませんので……」

 終始、厳しい表情を崩さずに語るのは、森山裕農林水産大臣である。第3次安倍改造内閣では、75歳の麻生副総理に次ぐ高齢議員の大抜擢だ。その背景を政治部記者が解説する。

「鹿児島5区選出の森山さんは生粋の農水族議員で、TPP反対派のドンと目されていた。しかし、党のTPP対策委員長に任命されると、一転して反対派の説得に奔走。今回の入閣は大筋合意を受けての“論功行賞”に他なりません。とはいえ、そんな人事で安倍政権の“鬼門”とされてきた農水相が務まるのか、甚だ疑問です」

 確かに、松岡利勝氏が光熱水費問題を追及されて在任中に自殺し、その後も“バンソウコウ大臣”こと赤城徳彦氏が事実上の更迭。西川公也氏も違法献金疑惑で辞任に追い込まれるなど、安倍政権の“農水相”はトラブルに見舞われ続けてきた。となれば、尚のこと新大臣の“身体検査”には慎重を期すべきだろう。

 だが、あろうことか、就任から間もない森山農水相には、暴力団幹部との“黒い交際”の過去が取り沙汰されているのだ。

 その発端となる事件が起きたのは88年7月。

 地元記者が振り返る。

「事件現場は鹿児島最大の歓楽街・天文館からほど近い場所にある、指定暴力団の下部組織の事務所でした。暴力団幹部2人が、当時30代の男性を竹刀などで滅多打ちにしたことが分かり、翌年2月に逮捕された。と、そこまでならヤクザ絡みのいざこざで済むのですが、この一件はまもなく、市政を揺るがす事態へと発展します。というのも、暴行事件が発生した当夜、森山さんが組事務所1階の応接間に居合わせたことが明らかとなったからです」

 この事実が発覚した時、44歳だった森山氏は自民党の若手実力派として知られ、鹿児島市議会議長の要職に就いていた。にもかかわらず、暴力団事務所に出入りしていたとなれば、立派なスキャンダルであろう。

 だが、それどころか彼は、事件自体への関与すら疑われていたというのだ。

「現場には森山さんが“副社長”を務めていた外車販売会社の社長の姿もあった。実は、被害男性はこの社長の弟に借金の返済を迫っていた人物。そのため県警は、森山さん達が暴力団に依頼して被害者にヤキを入れさせたのではないか、と疑ったわけです」(同)

 実際、県警は暴力団幹部の逮捕後、2日間に亘って森山氏を事情聴取している。結果として、彼が罪に問われることはなかったが、地元紙は大々的にこの問題を報じ、89年10月に議長職を辞する羽目になるのだ。

「記事が載った時は驚きましたが、予想外ではなかった。何しろ、ミニ田中角栄のような人だからね」

 とは、地元の古参市議。

「そもそも彼は鹿屋市の農家出身で、自動車部品会社で働きながら、夜間高校に通った苦労人。自民党の青年部に入ってからは地元政界の重鎮だった二階堂進さんや山中貞則さんに可愛がられた。例の事件現場に同席した社長も、タクシー会社や自動車教習所を経営する県内有数の財界人です」

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 森山氏は、そうした親交の深い支援者に対して義理人情を重んじる反面、

「敵対する相手には平気で脅しすかしをする。事件前にも暴力団との関係を糾弾する怪文書が出回り、組幹部の子供の誕生会に出席したとも噂されていた」(同)

 だが、そんな暴力団絡みの醜聞など何処吹く風、地元政財界の大物という後ろ盾に加え、持ち前の“強運”も味方して、彼は国政に転じたのである。

「自社さ連立政権の解消直後に行われた、98年の参院選で初当選。この時は、2人区だった鹿児島選挙区での議席独占を目指した自民党が森山さんを擁立し、革新票が割れたことで議席を獲得できた。その後、改選直前に山中さんが亡くなると、地盤を継いで補選に臨み、衆院への鞍替え当選を果たしています」(同)

 ■評価額は30億円

 その強運ぶりを示すエピソードがもうひとつある。

 森山氏は議長職を辞職した翌年、フューチャーシステムコンサルティング(現・フューチャーアーキテクト)というIT企業の取締役に就任している。その際、210万円で買った42株の未公開株が“大化け”するのだ。

 フューチャー社が99年に店頭公開すると、その初値は実に3350万円――。額面5万円の670倍という記録的な高値をつけ、森山氏が所有する株式の評価額は14億円に達した。紛うことなき株成金である。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏によれば、

「99年はまさにITバブルの時代でした。ウィンドウズ98の登場でパソコンが急激に普及し始め、IT企業に対する投資家の関心が過熱していた。確かにその頃、フューチャー社の株式公開で大儲けした“自民党の議員”がいると、話題になりました」

 さて、30歳で市議会議員に当選してから、40年越しで大臣の座を射止めた森山氏に、改めて暴力団事務所での一件を問い質すと、

「あの晩は友達の社長から料亭に呼び出されたんです。ただ、私が着くと料亭ではなく、向かいの建物に連れて行かれた。そこには、彼の弟から実印と印鑑証明を取り上げた相手がおってね。トラブルは聞いていたから、話をつけて取り戻した。それだけのことです。後になって、そこが暴力団の事務所だと知りました」

 また、県警の取り調べについても、

「“暴行の現場にいたんですか”と聞かれましたが、何しろ、私は現場を見てもいないからね。それに、トラブルの相手方と話した時も殴られた様子はなかった。当時も今も、暴力団と個人的な繋がりはありませんし、組幹部の子供の誕生会なんて記憶にないですよ」

 一方、株で大儲けしたフューチャー社の話題になると、口調が滑らかとなり、

「もともと知り合いだったフューチャー社の社長のお父さんから、“息子が独立したがって困っている”と相談されたんです。私も説得したんだけど、結局は起業することになって、今度は出資を頼まれた。女房に内緒で210万円出して42株を購入しました。それが超ラッキーでね。一時は評価額が30億円ほどになって、未だに年間1000万円ほどの配当がある。お蔭で政治資金パーティーを開いたことは一度もないんです」

 何れにせよ、“下着ドロボー”や“黒い交際”疑惑が取り沙汰される議員を入閣させざるを得ないのが、人材不足に喘ぐ安倍政権のお寒い現状。たとえ、この2人が外れても、新たな落第大臣が誕生するだけなのは明らかだ。“身体検査”が意味をなさないことほど、国民にとっての不幸はあるまい。(※「週刊新潮」2015年10月22日号)』

  THANKS



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/353.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 「マイナンバー汚職」飛び火? 経産省も賄賂業者に13億円発注(日刊ゲンダイ)


「マイナンバー汚職」飛び火? 経産省も賄賂業者に13億円発注
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/167288
2015年10月23日 日刊ゲンダイ



日本システムサイエンス社への発注リスト(中安一幸容疑者=写真左と民主党厚労部門会議)/(C)日刊ゲンダイ


 厚労省が21日、マイナンバー汚職事件の再発防止策として外部の弁護士や大学教授を招いた「監察本部」を開いた。塩崎厚労相は「一刻も早く国民の信頼を取り戻さなければいけない」としおらしかったが、疑惑の役人は収賄で逮捕された中安一幸容疑者(45)だけなのか。他省庁の官僚たちにも飛び火する可能性が出てきた。


 この日は、民主党が厚労部門会議を開催。厚労省の幹部職員6人が出席したが、民主党が準備した28項目の質問には「調査中」「監察本部で検討する」などと繰り返し、のらりくらり。議員も呆れ顔だったが、気になる回答は他省庁から出てきた。


 中安容疑者にワイロを贈った「日本システムサイエンス社」について、民主党が他省庁にもマイナンバー関連事業の請け負い状況を確認させたところ、驚きの事実が分かった。


 別表の通り内閣官房1件、総務省1件、経産省は6件の契約を結んでいた。経産省は約13億円もの事業を発注。09〜15年の間に計6件、15億円を発注した厚労省とほぼ匹敵する。


「もともと、中安氏にサイエンス社の社長を引き合わせたのは経産省の役人だといわれています。10年ほど前に経産省が電子カルテに関する調査研究をサイエンス社に発注。データを病院内で共有するシステムの不具合を改善するのもので、厚労省と連携して進められました。厚労省の担当者が中安氏でサ社の社長と知り合って意気投合。その後、サ社に発注する省庁も増え始めています」(霞が関事情通)


 部門会議で3省庁の担当者は金銭の受領を否定したが、中安容疑者のようなマイナンバーに巣食う“チンピラ官僚”は、1人だけなのか。国民の信頼回復より、まずは事実の究明を最優先してもらいたい。



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/354.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 混沌たる世界の先行きに政権は無為無策 日本経済一歩先の真相/高橋乗宣(日刊ゲンダイ)
混沌たる世界の先行きに政権は無為無策 日本経済一歩先の真相/高橋乗宣
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/167291
2015年10月23日 日刊ゲンダイ


 世界経済が混沌としてきた。最大の要因は、鮮明さを増す中国経済の減速だ。7〜9月期の中国の実質GDPは前年同期比6.9%増にとどまった。7%を下回るのは6年半ぶりだが、中国の統計はマヤカシで実際の成長率はさらに悪いという専門家の意見は根強い。

 上海バブルの崩壊だけでなく、中国の実体経済そのものの成長も終焉を迎えそうだ。その負のインパクトはあまりにも大きい。

 世界経済は、中国が兼ね備えていた最大の貿易相手国としての一面と、最大の工場誘致先としての一面を同時に失う。つまり、輸出も生産も中国頼みという時代は終わったということだ。世界中を見渡しても中国に代わる牽引役が見当たらないだけに、世界経済は混乱に次ぐ混乱がしばらく続くだろう。

 特に混迷を深めているのは欧州だ。ドッと押し寄せる難民の数は今年、100万人を突破するとみられるが、この難民危機の対応を巡ってもEU各国は同床異夢で四苦八苦。フランスやイタリアではEUの盟主を気取るドイツへの反発も強まりつつある。

 加盟国の金融は一体でありながら財政は別であり、EUの成り立ちはそもそもイビツなのだ。その矛盾が最悪の形で噴き出したのが、ギリシャ危機であるが、その火の粉はいつイタリアやスペインなど重債務国に燃え移ってもおかしくない。かつては「EUの時代」を思わせる時期もあったが、いまや解体の道をたどっている。

 米国も利上げを先送りするうちに景気後退局面を迎え、どうやら金利の正常化にはズルズルと踏み切れずじまいになりそうだ。もちろん日本経済も例外ではなく、7〜9月期のGDPは恐らく2期連続のマイナス成長は避けられない。

 この混迷から立ち直るため、安倍首相が打ち出す手立ては、国家が財界に介入してまで国内の設備投資を促すという時代錯誤の考えである。すでに企業活動のグローバル化が叫ばれて久しいのに、国内投資の増加を賃上げに結びつけるのには限界がある。首相のアタマの中は依然として高度成長期の発想のままだ。

 当然、消費の伸びは今後も期待できず、住宅投資も空き家が目立つほどで、横浜のマンション傾斜問題により、大手の施工でもウカツには購入できないムードが広がるのは確実だ。

 世界全体がくたばっているのに、安倍首相は臨時国会も開かず、外遊三昧。景気の失速や安保法制、TPPの合意内容、マイナンバー制度など、山積する国政の難題についての説明と審議から逃げ続けている。米原子力空母に乗艦して浮かれている暇があるなら、野党との議論を堂々と受けて立つべきだ。国民生活を顧みず、軍事視察に喜び勇んでいるだけなら、北朝鮮の3代目と変わらない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/355.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 室井佑月「石田純一さんを孤立させちゃいけない」〈週刊朝日〉
             石田さんは9月17日の国会前デモに参加し、スピーチをした(※イメージ)


室井佑月「石田純一さんを孤立させちゃいけない」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151023-00000000-sasahi-pol
週刊朝日 2015年10月30日号


 作家の室井佑月氏は、政治的発言をした芸能人を孤立させず応援していく必要があるという。

*  *  *
 10月15日号の週刊新潮、「『川島なお美』通夜でひんしゅくの『石田純一』が安保反対デモの後遺症」という記事に、石田さんのこんな発言が載っていた。

「テレビ番組を3つキャンセルされました。35年の芸能生活で、こんなのは初めてです。CMもひとつなくなったし、広告代理店を通して、厳重注意も2、3社から受けました。“二度と国会議事堂にデモに行くな”“メディアの前で政治的発言をするな”ってね」

 石田さんは9月17日の国会前デモに参加し、スピーチをした。その結果としての発言だ。

 石田さんは頭の良い人だし、その後、どんなことになるか多少は予測していたはずである。なのに、彼ほどの有名人が、堂々とデモに出てスピーチまでして、あたしは立派だと思った。

 それにしても、週刊新潮の記事に関しては疑問がある。石田さんに「二度とデモに行くな」「メディアの前で政治的発言をするな」、そう厳重注意をした会社や、広告代理店を調べて告発するのが、正しい報道の在り方じゃないの?

 週刊新潮の書き方は、まるでほかの芸能人がこれから先、政権批判をしないよう、見せしめのようだった。

 この国は憲法で言論の自由が守られている。それは、国家から咎められることなく、個人は自分の意見を表明していいということだ。

 権力の監視役でもある報道機関が、なぜ権力側から叱られた個人を叩くのか。

 こういうことに関して、もう黙っていてはいけないと思う。勇気を出した石田さんを孤立させちゃいけない。

 安倍政権になってからというもの、政権批判をしようものなら、なぜか統率の取れたぶっ叩きにあう。テレビ局やそのスポンサー企業に電話してきたり、捏造をともなった悪口をネットで拡散されたり。今まであまり政治的発言をしてこなかった人が、いきなりこれをやられたら怖いと思うに違いない。

 あたしたちはサザンオールスターズを、萎縮させてはいけなかったんだと思う。去年の紅白歌合戦でサザンの桑田さんは、ヒトラーみたいなちょび髭を付け「ピースとハイライト」を、「都合のいい大義名分(かいしゃく)で争いを仕掛けて 裸の王様が牛耳る世は…狂気(Insane)」と歌った。閉塞感が広がりつつある世の中で、カメラの前でこういうパフォーマンスを見せてくれたサザンに、胸がスカッとした人も多かったろう。

 一部の人たちがしつこく彼らを罵っていたが、それに負けちゃいけなかった。こっちも「サザン、最高!」と思っているだけじゃなく、行動すればよかったよ。応援してるって、ツイッターで拡散したり。

 そしたら今頃、サザンは、フリーハンドであたしたち国民の声を格好良く代弁してくれていたかもしれない。ほかの影響力のある芸能人もそれにつづき、さすがにマスコミの姿勢も変わっていたかも。



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/356.html

記事 [政治・選挙・NHK195] これでTPPに合意するのか!?「日本の農家は過保護」は嘘、欧米の方がはるかに自国の農業を保護していた()
                    鈴木宣弘『食の戦争 米国の罠に落ちる日本』(文藝春秋)


これでTPPに合意するのか!?「日本の農家は過保護」は嘘、欧米の方がはるかに自国の農業を保護していた
http://lite-ra.com/2015/10/post-1612.html
2015.10.23. リテラ


「『これでは農業総自由化と同じではないか』。環太平洋連携協定(TPP)の詳細な合意内容が明らかになるにつれて、生産現場には驚きと衝撃が走っている。あまりに広範囲に及ぶ関税撤廃や大幅な削減に伴い、日本農業がかつて経験したことのない危機的状況に陥りかねない」と憤りをあらわにするのは、日本農業新聞(2015年10月12日付)だ。

 批判の矢は、TPPの大筋合意に喜ぶ安倍首相にも向けられている。

「安倍晋三首相のあまりに楽観視した発言に、生産現場で落胆が広がっている実態を重視すべきだ。大筋合意後の会見で重要5品目に関連して『関税撤廃の例外をしっかり確保できた』と強調したが、農業者は全く納得していない。生産現場から国会決議の“約束違反”の批判が出るのは当然ではないか。TPPはまさに『国のかたち』を変えかねない協定である」
「首相は9日の全閣僚で構成するTPP総合対策本部初会合で『守る農業から攻めの農業に転換し、意欲ある生産者が安心して再生産に取り組める、若い人が夢を持てるものにしていく』と述べた。(略)先行き不安から新規投資ができず、中堅層ほど農業に見切りをつけた離農が増えかねない。首相が語る『夢』は『悪夢』に変わりかねない」

 たしかに、この指摘は正しい。とくに深刻なのが、コメだ。コメは、関税は維持するものの、米国と豪州を対象に協定発効当初で計5万6千トン(13年目に計7万8400トン)の無関税枠を新設することとなった。すでに、日本は世界貿易機関(WTO)の協定に基づき、ミニマムアクセス(最低輸入量)として、年間77万トンのコメを無関税で輸入している。このうち、米国からの輸入量は約36万トンであり、今回の協議で、実質的な米国枠を6万トン増やすことにも合意しており、年約50万トンの米国産コメが入ってくることになる。

 これは、日本の2015年産主食用コメ生産数量目標の約1ヶ月分にあたる。農家が危機感を感じるのは無理もない。

 しかも、アメリカのコメは国からの圧倒的なバックアップを受けているのだ。

「アメリカをはじめとする輸出国は食の競争力があるから食の輸出国になっているのではなく、国をあげての食料戦略と手厚い農業保護のおかげである。例えば、それが端的にわかるのがコメである。アメリカのコメ生産費は、労賃の安いタイやベトナムよりもかなり高くなっている。だから、競争力からすれば、アメリカはコメの輸入国になるはずである」

『食の戦争 米国の罠に落ちる日本』(鈴木宣弘/文藝春秋)によれば、米国には、輸出販売を促進するために、より安い価格で販売することが必要だと判断し、安い販売価格と農家に必要な価格水準(目標価格)との差額を不足払いする制度や安く販売した場合の返済免除の仕組み、常に一定額の補助金として上乗せして支払われる固定支払いがあり、「安く売っても増産していけるだけの所得補填があるし、いくら増産しても、海外に向けて安く販売していく『はけ口』が確保されている。まさに、『攻撃的な保護』(略)である。この仕組みは、コメだけでなく、小麦、トウモロコシ、大豆、綿花などにも使われている。これが、アメリカの食料戦略なのである」。

 これは、明らかに実質的な輸出補助金だ。

「このような実質的な輸出補助金額は、アメリカでは多い年では、コメ、トウモロコシ、小麦の3品目だけでも合計で約4000億円に達している」。このほかの輸出信用や食料補助の仕組みと合わせれば「約1兆円の実質的輸出補助金を使っている」というのだ。輸出補助についてはWTOルールで撤廃するよう命令しなければならない。2013年には一部は廃止されたが、いまだにその多くは維持されている。今回のTPPの大筋合意にいたる交渉でも、多くが秘密のベールに包まれているが議論された形跡がない。

「輸出補助金は、『輸出に特定した』(export contingent)支払いであるから、この場合は、輸出に特定せずに、国内向けにも輸出向けにも支払っているので輸出補助金にならないというのである」(同書より)

 こうした食料戦略はアメリカだけではない。欧州諸国も同様だ。

「農業経営に関する統計に基づいて、農業所得に占める政府からの直接支払い(財政負担)の割合を比較すると、日本は平均15・6%ほどしかないが、フランス、イギリス、スイスなどの欧州諸国では90%以上に達している。アメリカの穀物農家でも、年によって変動するが、平均的には50%前後で、日本とは大きな開きがある」

「日本の農業は過保護だ」という日本の政治家やメディアはこの点についてはまったくふれない。安い商品こそが善という新自由主義的で、デフレを招く発想に毒されているのだ。

「欧米諸国の自給率・輸出力の高さは、競争力のおかげではなく、手厚い戦略的支援の証ともいえるのである。換言すれば、わが国の自給率の低さは過保護のせいではなく、保護水準の低さの証なのだ」
「農産物輸出大国といわれるアメリカやオーストラリアが、実はそこまでして、戦略的に食料生産を位置づけ、国内供給を満たすどころかそれ以上を増産し、世界に貢献、あるいは世界をコントロールするための武器として食料生産を支援しているのかということを我々も学ぶ必要があろう」(同書より)

 日本の農家だけは政府のサポートも脆弱なままで、政府の圧倒的な輸出補助を受けた欧米諸国の農産物と戦わなければならないのだ。これでは日本の農家にとっては「悪夢」以外の何モノでもないだろう。

(小石川シンイチ)



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/357.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 戦後70年 北東アジアの平和語る/韓国建国大 志位委員長が講演(しんぶん赤旗)



【関連記事】

「しんぶん赤旗」 2015年10月15日(木)

志位委員長、20日から訪韓 建国大学で22日に講演
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-10-15/2015101501_02_1.html 

 日本共産党の志位和夫委員長は、韓国の建国大学の招きで講演を行うため20日からソウルを訪問します。

 同大学は、ソウルと忠州市にキャンパスを持ち、約2万5000人の学生・院生が在学する韓国有数の総合私大。戦後70年、日韓国交正常化50年の今年、記念事業の一環として、志位氏の著書『戦争か平和か―歴史の岐路と日本共産党』の韓国版の刊行と講演を合わせて企画しました。

 志位氏の講演は22日午後2時から、同大学法学専門大学院の国際会議室で「戦後70年 北東アジアの平和」をテーマに行われます。同日はまた、丁相基(チョンサンギ)・建国大学KU中国研究院碩座教授(元北東アジア協力大使)、韓仁熙(ハンインヒ)・同研究院院長との座談会も予定されています。

 またこの機会に志位氏は、日韓、韓日の両親善協会と在日本大韓民国民団がソウルで21日に開く「日韓親善友好の集いin Seoul」にも招待を受け、来賓出席します。

 志位氏には、緒方靖夫副委員長、笠井亮衆院議員、森原公敏国際委員会副責任者、田川実同事務局長らが同行します。



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/358.html
記事 [政治・選挙・NHK195] 霞が関のキャリア官僚たちが巣くう新しいタイプの天下り先(週プレNEWS)
                  霞が関には巧妙な手口により巨悪がのさばっているという古賀氏


霞が関のキャリア官僚たちが巣くう新しいタイプの天下り先
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151023-00055423-playboyz-pol
週プレNEWS 10月23日(金)6時0分配信


いつの時代も撲滅されない汚職事件ーー。

しかし、そうした違法性のあるもの以上の巨悪が存在しているというのは、『週刊プレイボーイ』本誌でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏だ。

「社外取締役」といったものなど、その実態があまり世間に知られていない“巨悪”は官界や経済界など、様々なところに蔓延(はびこ)っていると古賀氏はいう。

***
羽田空港の国有地にある格納庫の使用をめぐり、便宜を図った見返りに業者から約50万円を受け取ったとして、国交省航空局のノンキャリ係長(39歳)が収賄容疑で逮捕されたという。

係長は2014年に妻子とラスベガスに家族旅行した際に、業者に旅費の負担などもさせていたというから、おそらく賄賂額は数百万円規模に上るはず。国家公務員としてはあってはならないことだ。

だが、誤解を恐れずにあえて言えば、こうしたノンキャリの汚職は大したことではない。

霞が関では、もっと巨悪がのさばっている。しかも、その巨悪は刑事告発されたり、逮捕されたりすることはほとんどない。

その巨悪とは、天下りするキャリア官僚だ。彼らはノンキャリのように、業者と個別に対面して具体的な便宜を与えたりするようなことはない。キャリアの仕事は政策をつくること。だから極論すれば、汚職に手を染め、いい思いをする具体的なシーンに恵まれていないといえる。

その代わりに、キャリアには退職後の天下りが待っている。業界に都合のよい政策を整え、その見返りとして民間企業に天下る。その多くが年収1500万円から2千万円ほど。加えて役員室や秘書、専用車、交際費も提供されるから、そこで受ける便益は年間4千万円を超えるだろう。

この報酬は本質的には賄賂と同じである。その上、天下りそのものは法律に触れないから国交省のノンキャリ係長のように収賄罪などに問われるようなこともない。

キャリア官僚たちはワル賢い。天下りで実質的に賄賂を受け取っていても、法律に触れないような仕組みをつくり上げ、巧みに自分たちを守っている。

そして現在、天下りは再び盛んになっている。目を引くのが社外取締役への登用だ。

安倍政権は昨年6月、「社外取締役の導入を促進する」との閣議決定を行なっている。こうした動きを受け、大企業を中心に社外取締役を選任するケースが増えているのだが、そこに多くのキャリア官僚OBが登用されているのだ。社外取締役になると、月1回ほどの出社で、年収500万円から800万円ほどになる。1社当たりの報酬は低いが、3、4社をかけ持ちすれば、年収は楽に2千万円を超える。

この実態はあまり世間に知られていないだけに、批判を気にする霞が関の官庁にとって、社外取締役は目立つことの少ない、それでいて実入りのよい新たな天下り先となっているのだ。

ちなみに、こうした巨悪が許され、小悪が処罰される仕組みは官界にだけ存在するのではない。例えば、東芝の粉飾決算。安倍政権と深い結びつきを持ち、マスコミの大スポンサーである東芝の場合は、あれだけの大きな粉飾でありながら、「粉飾」という言葉さえ使われず、その責任者の刑事告発さえされない。

一方、ライブドアのホリエモンのような新参者は牢屋(ろうや)に入れられた。彼は、いわば経済界の「ノンキャリ」だったのだ。

ノンキャリ係長の汚職摘発はこうした日本の構造を如実に示している。このような小悪の摘発だけでなく、天下り根絶や東芝の刑事告発こそ巨悪の腐敗を糾(ただ)すメインターゲットなのだ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/359.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 政界地獄耳 抜け出すのは聖子派か石破派か(日刊スポーツ)
政界地獄耳 抜け出すのは聖子派か石破派か
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1556353.html
2015年10月23日9時1分 日刊スポーツ


 ★21日、名古屋で講演した自民党前総務会長・野田聖子は3年後の党総裁選を意識した政策集団を来年早々にも立ち上げる考えを明らかにした。「次の総裁選までじっくりと腰を据えて、広がりのある仲間をつくり、ちゃんとスタートラインに立ちたい。オーソドックスな選手としてゴールしたい。一から出直しをさせてもらっている」と意欲を語った。

 ★政策集団は国会議員の派閥のみならず、官僚OBら有識者のグループなど別々に集団をつくり統合していく形だが、拘束力の強い派閥にはしないという。9月の総裁選では推薦人20人に一時達しながら、官邸のすさまじい多数派工作にあえなく沈んだが、当時の野田を支持するコアメンバーを軸に「水面下で仲間と良い政策をつくっていこうと考えている。徒党を組み、絆を深めたい。来年からリスタートを切っていきたい」とした。また講演では首相・安倍晋三が打ち出した1億総活躍社会を「自民党の議員ですら何をするのか全然分かっていない。希望出生率というのは、この時代にナンセンス」とし、官邸が理屈をこねて開会を拒んでいる臨時国会を開いて「PRの場をつくって構わない」との考えを示した。

 ★派閥といえば同じくポスト安倍を狙う新派閥を立ち上げたばかりの地方創生相・石破茂の水月会は22日、例会を開き、都内のホテルで12月3日に立食の懇親会をやることを決めた。同派事務総長・古川禎久によれば「議員1人あたり5人ほど、関係する政財界、仲間、知り合い、友達を誘い合って、それで規模でいうと100人くらいになる。水月会としての交流を深めていこうという計画」という。いずれも緩やかなレベルの連帯を模索しているようだが、自民党に幅が広がるのは歓迎だ。さて抜け出すのはどちらか。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/360.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 下着泥棒を否定、高木復興相、でも法的措置は考えていない(まるこ姫の独り言)
下着泥棒を否定、高木復興相、でも法的措置は考えていない
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2015/10/post-d9b5.html

本当に不思議な会見だった。
週刊誌に報道された下着泥棒、高木復興相は完全否定したが

>週刊誌報道を否定=高木復興相
               時事通信 10月20日(火)15時15分配信

>高木毅復興相は20日の閣議後記者会見で、過去に女性の下
着を盗んだとの一部週刊誌報道について「そうした事実はない」
と否定した。
>その上で、「復興相として復興に向けて被災地に寄り添いなが
ら重責を果たすことが私の務めだ」と強調した。ただ、週刊誌に
対する法的措置は、「今のところ考えていない」と語った。

就任早々、待ってましたとばかりに飛び出した高木毅復興相の
下着泥疑惑。
本人は会見を開いて、そうした事実はないと言ってのけたが。。
だったら、なぜ法的措置をしないのか。
これがガセネタだったら、とんでもない名誉棄損だ。
せっかく晴れがましい就任が泥にまみれたものになるのだから。
特に下着泥なんて恥ずかしいの一語に尽きるし、何年経っても
色眼鏡で見られる最たる案件だし、イメージが悪すぎる。

これが一介の庶民ならともかく、復興相の過去が下着泥では、
被災地の方も、復興相の顔を見るたびに複雑な思いに駆られる
だろう。。。。

どうもこの議員の性癖による事件は地元でも政界でも有名な話
のようで、なぜ分かっていながら安倍首相は任命したのだろう。
国民を侮っている姿勢がここでも表れている。
悪代官九菅鳥曰く、何を聞かれても問答無用で、”問題ない”で
片づけてしまってそれで終わり。
それが安倍政権の考えだしたストーリーなのだろうが、暴力団と
の親密交際が疑われている森山農相や、公選法違反が濃厚な
島尻安伊子沖縄担当相の疑惑はどうなるのか。
叩けばホコリどころではなく、そこに要るだけでホコリだらけの各
僚があと二人もいる。
だから国会を開かないってことか?

文科省には馳浩や、義家と言う問題児もいる事だし。。。。。

安倍首相、人気者を利用することに関しては右に出るほどの人
間が居ないほど利用しまくる。
ラグビーの五郎丸選手らと面会してあのポーズ「私もやりたい」

カンチョーポーズにしか見えない。恥ずかしい。

こんな事をやっている暇があるんだったら、国会を開いたらど
うか。
http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/361.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 共産党がゆずり、民主党がまもれなければ、この「国民連合政府」はできません(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/40e3dabe538b57ae8adcd8ca024a6bf8
2015-10-23 08:21:30

 民主党と共産党との確執は、結局、共産党が譲り、民主党が譲ることでできるかにかかっているといえます。つまり、共産党が「集団的自衛権」を譲り、そして民主党が野党第一党の立場を守れるか、です。なにしろ、いまは共産党が野党第一党の立場を実質的に握っているからです。

 問題は、「安倍政権」に終止符を打つことですよね。そのためには、選挙協力がどうしても欠かせない。ところが、民主党の岡田克也・代表は昨日10月22日、「(国民連合政府について)基本政策の違いを横において一つの政府をつくるということは、非常に国民に対して失礼だ」と述べました。これは、「共産党の国民連合政府を拒否」し、あくまで野党連携の主導権は、あくまで民主が握る姿勢を示したわけです。

 この中には、前原誠司氏の「政権を再び握った時の対米関係を考えずして、成立した法案を単に『廃止に追い込む』と気勢を上げるだけでは、話になりません」という9月26日のブログにあります。岡田氏は、党内保守派の路線にあり、共産党の路線とはちがうのです。しかし、前原路線ではいつまでたっても政権には近づけない。

 しかも、連合という組織が、共産党を嫌いに嫌っています。

 では、どうするのか。

 民主党は、解党的出直しをする以外にない。そうでもなければ、これからも日本の政治に禍根を残す。こんな“へなちょこ政党”で、国民の出直しを図るなど、ともかく顔を洗ってから出直して来い。後ろにいる「連合」という組織にいつまでもぶら下がっているのでは、もう駄目だ。それがわからなければ、いずれ民主党もつぶれ行くことになりますよ。

 しかし、それでも安倍政権よりはましか。とにかく、安倍政権よりもましなら、まだなんとかやりくりできる。そんなところからしか、出直す以外にない。


http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/362.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 政治家が憲法違反しても罰則規定がないってのは、なんとも野蛮な国だこと。(くろねこの短語)

http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-c9e4.html
2015年10月23日


 オコエ君は楽天が獲得。三木谷や星野が梨田を差し置いて現場に口を出さなければいいのだけど、へたするとせっかくの逸材をああたこうだで潰しかねないからなあ。

 ところで、「1億総活躍国民会議」の民間議員に菊池桃子を抜擢だとか。桃ちゃん、やめとけ! オヤジは遠くからそうアドバイスすることしかできません。

・一億総活躍社会国民会議に菊池桃子さんら
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151023/k10010279341000.html

 でもって、ペテン総理は国会をほったらかして外遊でストレス発散。しかし、おかしなもんですね。憲法53条で国会召集を要請されているのに、それには何も応えずってのは、国会軽視というよりも国会蔑視だし、それはとりもなおさず国民蔑視ということで、このまま国会開かなければそれは憲法違反になるなんじゃないのか。

・安倍政権が臨時国会を召集しなければ憲法違反となる
 http://bylines.news.yahoo.co.jp/watanabeteruhito/20151022-00050696/

 もっとも、憲法違反は集団的自衛権の閣議決定から始まっていることで、イッチャンの問題は憲法99条の「憲法遵守義務」に違反しても罰則がないってことなんだね。しかも、それを裁判所に訴えようにも、それによって不利益を蒙っているという事実がない限りは、最高裁判所は憲法判断しないってんだからおかしな話なのだ。てことは、憲法ってただの努力目標ってことになっちゃうんじゃないの。

 そもそも、憲法裁判というのは具体的な不利益なんかなくったって、抽象的に法規の合憲性を審査するものでなくてはいけない。だから、解釈改憲なんてのは明らかな憲法違反として憲法審査会にかけるべきなんだよね。でも、この国ではそうはならない。なぜかって、それによって誰か不利益を蒙りましたかっていう事実がないと、訴訟起こしても却下されちゃいますからね。

 さらに、集団的自衛権行使容認の屁理屈に使われた砂川事件上告審で、当時の最高裁長官でアメリカに尻尾振って判決内容を洩らした田中耕太郎が持ち出した「統治行為論」てのがある。これは、「国家統治の基本に関する高度な政治性を有する国家の行為については、法律上の争訟として裁判所による法律判断が可能であっても司法審査の対象から除外すべき」ってやつで、ようするにお上のやることは憲法の埒外だよって言ってるようなもんなんだね。

 憲法とは権力を律するものという立憲主義を最高裁長官自らが否定しちゃったんだから、そりゃあこの国の政治屋がやりたい放題になるのも無理はない。「選挙で選ばれたんだから」って、近頃ことさらにペテン総理一派と御用評論家が喚き散らすのも、そうした最高裁のお墨付きがあればこそなんだろう。

 もっとも、本来、政治家ってのは「嘘」をついたら「はいそれまでよ」でなくてはいけないのに、この国では息を吐くように「嘘」をついても何のお咎めもありませんからね。そんなのは憲法以前の問題で、政治を家業とする政治屋をまずは一掃しない限りはこの国の未来はない・・・と日記に書いてみる週末の朝であった。


http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/363.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 小室哲哉、五輪エンブレムパクリ騒動を斬る! サノケンが批判された本当の理由は…(リテラ)
               TETSUYA KOMURO official websiteより


小室哲哉、五輪エンブレムパクリ騒動を斬る! サノケンが批判された本当の理由は…
http://lite-ra.com/2015/10/post-1613.html
2015.10.23. リテラ


 佐野研二郎氏のエンブレム白紙撤回後、先日は、「閉鎖的だった選考過程を見直すため、今回はデザインコンクールの受賞歴も問わず、子どもにも門戸を開く」といった趣旨を含んだ応募要項が大会組織委員会から発表されるなど、一応は歩を進め始めた、2020年東京オリンピック・パラリンピックエンブレム問題。

「パクリ」とはなんなのか? 国民的な議論を巻き起こした今回の問題だが、今回の騒動が起きた直後より、「アーティスト」としての立場から議論の争点について盛んに発言してきたミュージシャンがいる。ご存知、小室哲哉だ。

 彼は騒動が起きた直後、8月18日の時点で以下のようなつぶやきをツイッターに投稿。1200近くリツイートされている。

〈オリンピックのエンブレム。音楽とは全く異なるけれど、僕も、僕にも音楽家たちは何の、どこにインスパイアされたと明確に言及する事は多い。芸術は感化の積み重ね。突然、無からやって来る事はあり得ない。ルーツを話してあげれば、もう少し皆んな納得がいくんじゃないかな〜〉

 デザインと音楽、ジャンルは違えど、自身も「創作」に関わるプレイヤーの立場から発された意見は大きな反響を呼んだ。しかし、ツイッターの限られた文字数では彼の言いたかったことは言い切れていないという。「ローリングストーン日本版」11月号(セブン&アイ出版)に掲載された彼のインタビューを読みながら、「芸術」と「模倣」の関係性について改めて考え直してみたい。

 まず、小室は先ほど紹介したツイートにて〈芸術は感化の積み重ね〉という言葉で表現した考えについて、こう補足する。

〈音楽とデザインはアートとしては種類が違うということを大前提に、音楽家も必ず絶対に何かにインスパイアされたり影響を受けていたりしている。幼少の頃から見聞きしてきたいろいろなものが頭の中で整理されて、何かの形になって生まれていくんです。突然変異のように急に出てくることは100%有り得ないですよね。影響を受けたものから自分のオリジナルを作るのは当たり前のことだろう、と〉

 小室はそう語り、先行する芸術作品に似た作品をつくったサノケンを擁護する。しかし、彼はそのやり方がよくなかったと指摘する。

〈突っ張って、デザイナーやクリエイターはポンとものを創り上げる印象を持たせるんじゃなくて、もっと柔軟に、例えば岡本太郎さんが好きとか、アンディ・ウォーホルが好きとか、自分のルーツを柔軟に話しておくと、“それっぽい影響を受けてるよね”で済むんですよ。決して真似ではなくて、“さすが、好きなだけあって似てるよね”とポジティヴに捉えてもらえる。その差はすごく大きいなと思って〉

 これは、彼自身の経験から来る感覚なのかもしれない。小室自身、TM NETWORKの楽曲がエルトン・ジョンの曲と酷似していることを言われたり、globeの「ラッパーと女性ボーカルの組み合わせ」というコンセプトが2・アンリミテッドのパクリと指摘されたり、キーボードのプレイがエマーソン・レイク&パーマーのキース・エマーソンと似ていると言われたりと、小室哲哉は常に「パクリ」指摘と無縁ではいられないキャリアを歩み続けてきた。

 だが、そう言われながらも、彼はキース・エマーソンやジミ・ヘンドリックスといったプレイヤーへの敬愛をインタビューで話し続け、また、その時期に流行しているダンスミュージックに対してのリスペクトも語り続けてきた。その結果、「パクリ」指摘は受けるものの、自らインスパイアされた元ネタを明かす小室の姿勢を前に、リスナーの間では「言うだけ野暮」という雰囲気が醸成され、その面においてはひどい毀誉褒貶に晒されずに済んできた。

 そんな小室だが、今回サノケン問題が巻き起こったのには、佐野氏のインスパイア元を明かさない姿勢の他にも、もうひとつ問題点があったと指摘する。彼のデザインからは「熱」「エナジェティック」を感じなかったのも原因のひとつだと言うのだ。

〈正直に言えば、あのエンブレムを観た瞬間のみんなのファースト・インプレッションが、“あれ? もっとオリンピックっぽい感じだと思ってた”というようなモヤモヤがあったんだと思うんです〉
〈それで、心の中で“ちょっと違うな”って思ってる気持ち、モヤッとしたものがあった上で、こういった大きな問題になったんだと思うんです〉
〈音楽でも同じなんです。“何かに似ているけど、カッコいいよね”とみんなに思われれば、“似ている、似ていない”という問題は軽くクリアしちゃう〉
〈みんなもっとデザインに熱やエナジェティックを感じたかったんだと思います。何か言われたとしても、“でもいいよね”と言われればいいわけですよね〉

 身も蓋もない話だが、何かに似ている作品だとしても、そこにキラリと光るものがあれば、人々は問題なく受け入れる。それは小室自身の作品もそうだし、もっと遡れば、モータウンなど当時のアメリカ黒人音楽の焼き直しにほんの少しオリジナリティを混ぜたビートルズの音楽に世界中が熱狂した状況もそうだったと言えるかもしれない。

 そして、彼は「創造」と「模倣」の理想として、「ヒップホップ」をあげる。ヒップホップは、ご存知の通り、既存の楽曲のフレーズを借用し、そのトラックにラップを乗せることで生まれた音楽だ。誕生したときからずっと「模倣」と「創造」の関係について問われ続けてきたジャンルでもある。

〈ヒップホップは、サンプリングを多用して、その上に自分の主張をのせてラップで語るということをやりましたが、それは予算や施設環境がないから仕方なくそうなったところから生まれてきた。人のものを使ってでも、とてつもなく言いたいことがあったわけです〉
〈だから僕の中の“模倣と創造”というラインでいえば、ヒップホップ文化が“正しい模倣”だし、模倣と創造力の極みで、ここ何年間の音楽業界の最後の成功例だと思います。これしかないところから何かを作り上げよう、というものすごいエネルギーを感じるものがヒップホップだったと思います〉

 あくまで「模倣」から始まる「創作」ながら、そこに凄まじい「熱」を入れ込むことにより、文句を言わせないぐらいリスナーやオーディエンスを圧倒させる。であれば、きちんと芸術としてもビジネスとしても成立する。そんなパワーがヒップホップにはあると小室は考えているのだ。

 小室が前提として語っているように、デザインと音楽では、同じアートでも種類が違う。また、サノケンの場合は、公共の催し物に関わる創作であったというのも、小室の創作とはまた異なる種類のものではある。だが、創作に携わる者としての彼の指摘はなかなか参考になるものではないだろうか。

 今後、どんなエンブレムができあがってくるのかはまだ分からない。だが、なんにせよ、我々を驚かせてくれるような「エナジェティック」な作品が生まれると良い。サノケンエンブレム白紙撤回騒動が単なるムダに終わらぬためにも、そんなエンブレムが見られるのを楽しみにしている。

(新田 樹)


http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/364.html

記事 [政治・選挙・NHK195] (耕論)もの申す私たち 喪服牛歩、ワル目立ち上等 山本太郎さん(参議院議員) 朝日新聞

(耕論)もの申す私たち 
http://www.asahi.com/articles/DA3S12027899.html
2015年10月22日 朝日新聞 文字起こし


 ふと見渡せば、幅をきかせるのはイエスマンばかり。生き延びるには、異論など唱えようもないのか。といって不正まで見過ごせるものか。各界の個性派がモノ申す、この国の空気。

 ■喪服牛歩、ワル目立ち上等 山本太郎さん(参議院議員)

 僕もできるもんなら、周りとじっくり付き合い、良好な人間関係を築いていきログイン前の続きたい。そのなかで、少しずつ物事を正していきたい。でも、そんな余裕もないほどの猛スピードで、いまこの国は変わりつつあります。だから批判されても、僕なりのやり方で異論を唱えているんです。

 安保法案の参院採決で、僕は1人で牛歩をしました。実は、すべきか否か3日ほど悩んだんです。だって近ごろ牛歩にいいイメージはないし、1人でやってもワル目立ちするだけで、今後の野党再編に水を差しかねない。

 喪服にお焼香ポーズで、たたかれたのも覚悟のうえ。なんで、あんなバカなことやってるんだという興味から、政治に無関心だった人にも知るきっかけにしてもらえたら十分です。単なるパフォーマンス? 上等じゃないですか。

 僕のような、ぽっと出の政治家と違って、自民党の議員はいま大変でしょう。たとえ腹のなかに異論があったとしても、何もモノが言えない。資金、ポスト、党の公認権と、急所をすべて握られているんですから。官邸の下請けとして働くしかない。

 だから、総裁選が無風で終わったのも十分に理解できます。だって人間ですもん。よけいなことは何も言わず、「そうですねえ、その通りですねえ」と調子を合わせておくのが一番楽でしょう。

 自民党政権に戻って、TPPも武器輸出も労働法制も、経団連が過去に政策提言で望んだものが次々に実現しています。組織票を持ち、献金もしてくれる財界の権力者への政治からのご恩返し。「大人の約束」を守って期待に応えているわけです。

 でも、みんなが言うべきことも言わず、長いものに巻かれ、我が身の保身と目先の利益ばかりに汲々(きゅうきゅう)とした結果が、この「今だけ、カネだけ、自分だけ」の世の中なんじゃありませんか。これは長続きしませんよ。

 この流れをひっくり返すには、市民の側も経団連を見習うべきです。どうやったら自分たちの代弁者を国会に送り込めるか、じっくり考えてほしい。前回の総選挙で足を運ばなかった4割もの人を、僕も何とかこちら側に引っ張り込みたい。政治の選択が結局は生活に直結してくるんだと、実感してほしい。

 では、どうするか。原点に戻ろうと思ったんです。自分はいま、なんで政治をやっているのか。大勢の市民が後押ししてくれたからだろ。反対の声が各地であがり、デモの声は国会内にまで響いてきた。これは負けてられへん、期待に応えなあかん、って。

 ワル目立ち、パフォーマンスとたたかれてもいい。政治の実情を訴え、市民と連帯していく。これが政治家として、たった1人でもやるべきことです。

 (聞き手・萩一晶)

     *

 やまもとたろう 74年生まれ。16歳で芸能界デビュー。13年参院選で初当選。「生活の党と山本太郎となかまたち」共同代表。


以下略



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/365.html

記事 [政治・選挙・NHK195] TPP国会審議を逃げる安倍自民党とそれを助ける岡田民主党ー(天木直人氏)
TPP国会審議を逃げる安倍自民党とそれを助ける岡田民主党ー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1snn4l7
23rd Oct 2015 市村 悦延 · @hellotomhanks


TPP秘密合意の内容を政府が小出しにしてきた。

 コメや牛肉などの特定重要品目の関税引き下げばかりが報道されて来たが、

野菜などその他の農産品の関税引き下げが報道されたのはついこの間だった。

 そしてついに関税以外のルールづくりについても発表し、

これをきょうのの各紙が一斉に詳しく報じている。

 著作権や食の安全や医療保険や、

そしてあの悪名高い投資家が国家を訴えることのできる「紛争解決条項」などがそれだ。

 これだけ膨大な分野にわたるルール作りが国民にどれほどの影響を与えるか。

 それは十分に国会で審議されなければいけない。

 メディアが報じるだけでは国民は何のことかわからない。

 書いているメディアの連中も十分に理解していないに違いない。

 いや、安倍首相や甘利担当大臣ですら全貌を知らない。

 なぜならば秘密交渉であり、

その意味するところを本当に理解しているのは担当の官僚だけだからだ。

 だから国会で専門的観点から徹底追及して国民にその利害得失を知らせなければいけない。

 安倍首相や甘利大臣を立ち往生させなくてはいけない。

 そうすることによって、次々と国民が不安を抱く疑問点が出てくる事は間違いない。

 TPP臨時国会の早期召集が必要な理由がそこにある。

 安倍自民党が臨時国会を避ける理由がそこにある。

 いや、臨時国会だけではない。

 その後の通常国会でも、TPPは安倍自民党にとってやっかいな一大問題なのである。

 その事をきょう10月23日の日経新聞で、二階俊博総務会長がはからずも白状した。

 TPP承認は参院選に与える影響を避けるために通常国会で処理することにこだわらないと。

 二階は言う。

 農家の命がかかっていると。

 自民党の命がかかっていると。

 二階はそうしか言わないが、国民全体の命がかかっているのだ。

 おそらくすべての国が同様の問題を抱えているに違いない。

 秘密合意の全貌が議論されれば、すべての国の国会、議会で、議論が紛糾するだろう。

 野党は、その他の国の国会、議会の議論を横目で見極めながら、

政府を追及していかなければいけない。

 そうすることによって秘密合意の同床異夢が明らかになる。

 どの国が有利で、どの国が不利か、日本は得をしたのか損をさせられたのか。

 そのことがはっきりする。

 特に対米関係においてどこまで日本が譲歩させられたがわかる。

 これほどまでに重要なTPPの国会審議である。

 野党第一党である民主党が本気で追及すれば安倍自民党政権は窮地に立たされることになる。

 ところがである。

 これから書くことがこのメルマガで言いたい事である。

 きょう10月23日の読売新聞は小さく報じていた。

 民主党は10月22日、

民主党の経済連携調査会(会長・古川元久元国家戦略相)の初会合を開いたと。

 そこで古川会長は何と言ったか。

 「我が党は経済連携を推進する立場だ」と述べたというのだ。

 世論調査では国民の多くが大筋合意を評価する中で、

「TPPを正面から批判するのは難しい」(民主党幹部)というのだ。

 これでは安倍政権を追及できないはずだ。

 おりから岡田民主党は22日の記者会見で

安保法案廃止の提案を次期国会に提出する方針を明らかにしたらしい(10月23日朝日新聞)。

 しかし、安保法制の全廃ではなく一部だという。

 これはまさしく修正協議だ。

 安保法案の是認だ。

 TPPといい、安保法案といい、岡田民主党は第二の自民党であり、

安倍自民党政権の補完勢力ということである。



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/366.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 北海道のアイヌにかかわる歴史教科書の記述が文部科学省の検定で歪曲されている例
北海道のアイヌにかかわる歴史教科書の記述が文部科学省の検定で歪曲されている例
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-6725.html
2015/10/23 09:00 村野瀬玲奈の秘書課広報室


南京事件、従軍慰安婦など、1945年以前に日本が行なった戦争での他国の人民に対する被害を隠したりごまかしたり、果てはまるで日本が被害者であったかのような態度まで取る日本の歴史修正主義者勢力や統治機構(政権政党や政府)のことですから、自国の人民に対する暴政や悪行を隠したりごまかしたりすることはお手のもの、という実例を一つ、記憶して後世に伝えましょう。ひとつ前の記事、『「いつまで謝り続けるのか」の前に「いつになったら事実を知るのか」が先 (CAFE ORJE ( @bs8a )さんのツイート)』の実例の一つでもあります。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-6724.html

暴政や過ちをごまかそうとする勢力や個人は、同様の暴政や過ち、あるいは別の暴政や過ちを繰り返してさらに残酷に自己中心的になるだろうという警告とともに読んで記憶してほしいと思います。

歴史的出来事、日本政府の暴政を「正反対の意味に修正」して教科書に書かせるという文部科学省、日本政府の非道を非難せざるをえません。そして、その非道は歴史修正主義の国家主義の政治勢力であるいわゆる自民党が政権にあるからなおさらひどくなるという実例の一つでもあります。

●朝日新聞デジタル
教科書のアイヌ記述、検定で“歴史歪曲”
http://www.asahi.com/special/kotoba/jinken/SDI201508120064.html
門田 耕作
2015年8月21日

 2016年度から中学校で使われる教科書の検定結果が4月、文部科学省から公表されました。それによると、「東京裁判」や「慰安婦」などの社会科の記述について、政府見解に基づくよう意見が付けられ、修正が施されたことがわかりました。また、検定前に一部改定された「学習指導要領解説」に明記され、政府の立場を教えるように求められた「竹島」と「尖閣」については、全ての社会科教科書に記述が登場することになったことも、同時に大きく報じられました(4月7日付朝日新聞など各紙)。一方、明治政府がアイヌ民族の同化を進めた「北海道旧土人保護法」(1997年アイヌ文化振興法制定で廃止)に関する記述にも検定意見が付き、修正されたことはあまり大きく取り上げられませんでした。いま、この修正にアイヌの人たちが怒っています。

■「正反対」の意味に修正

 問題の修正は、日本文教出版の歴史教科書でありました。現行本と、今回の検定で修正された記述を読み比べてください。
現行本政府は、1899年に北海道旧土人保護法(「保護法」)を制定し、狩猟採集中心のアイヌの人々の土地を取り上げて、農業を営むようにすすめました。
修正後政府は、1899年に北海道旧土人保護法(「保護法」)を制定し、狩猟や漁労中心のアイヌの人々に土地をあたえて、農業中心の生活に変えようとしました。
 前回の検定に合格した現行本の「土地を取り上げて」が、まったく正反対の「土地をあたえて」に修正されています。

検定申請された際は「アイヌの人々の土地を取り上げて」とあった「北海道旧土人保護法」に関する箇所(写真中央)が、検定済みの教科書では「アイヌの人々に土地をあたえて」(同左)と修正されている=東京都江東区の教科書研究センター所蔵の資料を撮影

 検定意見書には「(旧土人保護法の趣旨を)生徒が誤解するおそれのある表現である」と短く指摘事由が書かれていますが、5月18日付北海道新聞によると、「同法はアイヌ民族に土地を『下付(下げ渡し)』するとしており、文科省はこれに沿って検定意見を付けた」、4月7日付朝日新聞によると「法の目的は土地を取り上げるのでなく分与することにある」との意見が付いたといいます。
 これに対して出版社側は、「法の狙いは土地を取り上げる趣旨ではない。納得するとか反論するではなく指摘があったことは直していく」(4月7日付北海道新聞)、「斜めから見た部分を強調していた反省もある」(同朝日新聞)と、修正に応じました。
 地元の北海道新聞はこの修正について、「アイヌ民族への支配や同化の歴史をねじ曲げ、薄めようとしているようにしかみえない」と同日の社説ですぐに論評、東京新聞は「極めておかしな記述だ。アイヌには狩猟・採集で『イオル』(猟場)を中心とする伝統的な土地の利用方法があった。政府はそれを無視して土地を取り上げ、まずは和人に分配して、残った農耕に不適な土地をアイヌに分配した。これまで研究されてきた旧土人保護法の評価を間違えている」という北海道大アイヌ・先住民研究センターの丹菊逸治准教授のコメントを、4月16日付「こちら特報部」で掲載しました。
(転載ここまで)

元の記述である「土地を取り上げる」という言葉を、反対の意味である「土地を与える」という言葉に日本政府によって書き換えさせられて、それを読まされるアイヌの屈辱は察するにあまりあります。アイヌだけが怒るべきなのではなく、すべての人民が怒るべきところです。

●47NEWS(よんななニュース)
【北海道新聞】<社説>■戦後教育は、かつて日本を戦争に追いやった国家主義、全体主義的な国民教育への反省に立って行われてきた
http://www.47news.jp/47topics/e/264054.php
2015/04/07 18:28

 戦後教育は、かつて日本を戦争に追いやった国家主義、全体主義的な国民教育への反省に立って行われてきた。
 安倍晋三政権はそうした戦後教育の歩みを否定しようとしているのか。そうとしか思えない。
 教科書検定の基準が強化されて初の検定が行われた。2016年度から中学校で使われる。
 新基準などで文部科学省が政府見解を盛り込むよう求めた結果、社会科では領土問題の記述が倍増した。
 一方で、過去の誤った政策や方針が、あたかもそうではなかったようにとられかねない書き換えも目立つ。
 過去の誤りも認め、ありのままを正視してこそ歴史から教訓をくみ取れる。もう一つ、教育には多様性や自主性も欠かせない。
 教科書づくりからそうした大事な精神が消えていくことに危惧の念を禁じ得ない。

■出版社はすでに萎縮

 「政府見解や確定判例を確実に反映させる」「学説が確定していない場合はバランスを取り、通説がないと明示する」。13年の検定基準の改定で、近現代史ではこの2点が新たに求められた。
 加えて、愛国心を養うことを盛り込んだ改正教育基本法の教育目標などに照らして、文科省が不合格にできることにもなった。
 国の考えを前面に押し出す一方、国の立場にそぐわない学説は根拠薄弱として曖昧にする―。そんな意図があるとすれば、ご都合主義と言われても仕方あるまい。……… (2015年4月7日)
2015/04/07 18:28
(転載ここまで)

アイヌだけが怒るべきなのではなく、すべての人民が怒るべきところであるというのは、日本政府によるこのような歴史の改ざんはアイヌだけに向けられるのではなく、アイヌ以外の人々にも平然と向けられるであろうからです。

北海道新聞の社説は次のブログに記録されています。全文お読みになりたい方は参照を。

●土佐のまつりごと
教科書検定  事実を教えない教育  北と南からの批判、
http://wajin.air-nifty.com/jcp/2015/04/post-84e4.html
April 08, 2015


日本には歴史研究の自由はすでに大幅に縮小しており、自民党や政府の公認の歴史しか存在してはならないという統制が強くはたらいているというべきです。



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/367.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 研究 ドン・森喜朗の金脈と人脈 安倍首相が唯一頭の上がらない男 東京五輪を仕切る超権力はどこから来るのか(FRIDAY)


研究 ドン・森喜朗の金脈と人脈
http://9321.teacup.com/sinpo/bbs/1873
FRIDAY  2015年10月22日(木)22時56分5秒 東京新報


安倍首相が唯一頭の上がらない男 東京五輪を仕切る超権力はどこから来るのか
FRIDAY


 日本代表の快進撃に沸いたラグビーW杯。ロンドン郊外のトゥイッケナム・スタジアムで9月18日に行われた開会式にはウィリアム王子やキャサリン妃、キャメロン首相らセレブが顔を揃えていた。


「当日、スタジアム内のVIPルームでは世界のラグビー関係者がワイン片手に歓談していましたが、森喜朗(よしろう)元首相と元経団連会長の御手洗冨士夫氏、前JSC(日本スポーツ振興センター)理事長の河野一郎氏ら日本人グループは隅っこに陣取り、固まっていました。御手洗氏も河野氏も森氏と親しい"側近"ですが、何もこんなときまで密着しなくても(笑)」(テレビ局スタッフ)


 新国立競技場の建築費高騰→白紙撤回問題に五輪エンブレムの盗用騒動と、失態続きの東京五輪。下村博文氏は文科相を、河野氏はJSC理事長をそれぞれ引責交代したが、辞任どころかますます存在感を増しているのが東京五輪組織委員会会長の森氏だ。後任の文科相には森側近の馳浩氏、JSC理事長には早大ラグビー部OBの大東和美氏が指名された。


「安倍晋三首相が森さんを交代させられないのは、森内閣で’00年に官房副長官に抜擢され、総理への足掛かりをつくってもらった恩義があるからです。常々『自分の政治の師は森先生と小泉先生』と言うのは、そのためですよ。頭が上がらないのです」(政治解説者・篠原文也氏)


 新国立競技場の建設計画を白紙撤回する際も、安倍首相は赤坂の料亭で森氏に会って、仁義を切っている。


「小泉純一郎元首相以後、累計10年以上にわたって政権を握る清和会を率いていた森氏の影響力は大きいよ。東京五輪が決まったことで文教族の森氏の影響力はさらに強まった」(旧経世会幹部)


 歴代首相に顔がきく人脈。後述するような資金力。さらには巨体に似合わぬ細やかな気遣いで独特の地位を築いた森氏。その権力の源泉はどこにあるのか――。


■ウラ技で早大入学


 森氏のサクセスストーリーを語るうえで、外せないのがラグビーだ。


 出会いは小学校5年生。実父でOBの森茂喜町長の招きによって、早稲田大学ラグビー部が石川県根上(ねあがり)町(現能美市)で合宿を張ったのがキッカケだった。茂喜氏は9期連続町長を務めた地元の有力者。森家に寝泊まりした監督・コーチと交流し、金沢の旧制第四高等学校(金沢大の前身)で早慶戦を観戦して、森少年はラグビーにのめり込む。自分の学力では、早稲田に入れないことをわかっていた森氏は、早大ラグビー部監督の大西鐵之祐氏の東京の自宅を訪ね、直談判した。


〈自分の力で入ったわけではないが、不正に裏口入学をしたわけでもない。(中略)当時は体育局の推薦をとることができれば、点数に下駄を履かせてくれたようである〉(森喜朗著『あなたに教えられ走り続けます』より)


 早大に合格、憧れのラグビー部に入部したが、たった4ヵ月で退部してしまう。


「夏の菅平の合宿に行く前に胃カタルになって辞めたんです。当時、たくさんいましたよ、練習についていけなくて脱落する部員が……。早大ラグビー部では辞めた人はOBと言わないんだけど、森さんは元首相ということで『名誉OB』になっています」(早大ラグビー部OB)


 退部後、故郷・根上町の隣町の出身で当時、早大大学院に所属していた横山樹(たつき)氏の強い勧めで雄弁会に入った。雄弁会の同級生で、通産大臣などを歴任した深谷隆司氏が回顧する。


「ラグビーばかりしていたので人前で話したこともなく、話し方もわからない、と言っていましたね。体は大きかったけど、おとなしい性格で友達は多かった」


 就職活動でも人脈をフル活用。当時の財界四天王のひとり、国策パルプの水野成夫会長の知遇を得て、水野氏が社長を務めていた産経新聞社の内定を貰った。就職試験で白紙の答案を出したと森氏は著書で告白している。


 今松治郎衆議院議員の秘書をへて’69年の総選挙に出馬。自民党からは公認されなかったが、2代前の首相・岸信介の応援により、当選を果たした。岸元首相が駆けつけたのは、今松氏が岸に私淑していたためだが、30年後、森は岸の孫である安倍晋三氏を要職に抜擢して「恩返し」した。


 財界にも若くして人脈を築いた。キーマンは、地元石川県発祥の世界的建機メーカー、コマツの元社長、片田哲也氏だ。


「片田さんが森さんにウシオ電機の牛尾治朗会長らを紹介して『森の会』が結成されたんですよ。名を連ねていたのはセゾングループの堤清二元代表やアサヒビールの樋口廣太郎元会長ら錚々たるメンバー。そのほかに森さんの故郷・根上町の地名からとった『ねあがり会』があって、ここにも牛尾会長、セコムの飯田亮(まこと)最高顧問、伊藤園の本庄正則元会長ら大物が加わっていた」(自民党ベテラン秘書)


 財界との太いパイプはいまも健在。それは森氏の資金管理団体「春風会」が発行する機関誌を見れば一目瞭然だ。


「見開き2ページでコマツや大成建設などの大企業が広告を出しているほか、巻末には地元企業の名刺大広告がズラリと並んでいる。今年6月、早稲田の後輩の下村元文科相が新国立競技場建設計画の白紙撤回を伝えたとき、森さんは烈火のごとく怒ったそうです。新国立は当初計画では大成建設が中心になって造るはずだった。ちなみに森さんが議員を退いた’12年の政治資金収入は1億4015万円。これは安倍首相の2億5674万円には及ばないものの、同年に引退した鳩山由紀夫氏(7522万円)と比べるとはるかに多い。いまでも清和会ではトップクラスです」(地元紙政治部記者)


■病室に届いた大きな鉢植え


 お世話になった人にはとことん尽くす。その細やかな気遣いが、人脈と金脈をつくった。記者が続ける。


「以前、ある番記者が胃がんで入院したとき、森さんから病室にお見舞いの花が届いた。普通、入院見舞いの花は『根が付く』といって鉢植えを避けるものですが、届いたのは大きな鉢植えで、1週間ごとに3種類の花が次々に咲く凝った鉢植えだったそうです。長期入院になることを見越して送ったもので、その記者は森さんの心くばりに感激していました」


 森氏は’00年、小渕恵三氏の急逝後の「密室謀議」で青木幹雄氏らから「あんたがやんなさいよ」などと言われ、首相になる。しかし、「日本は天皇を中心にした神の国」「(無党派層は)寝ていてくれればいい」といった失言で、支持率を劇的に下げた。


 現在、78歳。首相どころか議員からも引退し、フリーハンドになった森氏は新国立問題でも「生ガキみたいなデザインで嫌だった」などと相変わらず放言し放題だが、そのクビに鈴をつけられる人物は、政界には見当たらない。


「唯一、トラウマとなっているのが息子の祐喜さんの一件でしょう。秘書をしていたが、『せめて代議士にしたい』という奥さんの強い希望で石川に戻り、第一歩として県会議員になったのですが、飲酒運転が発覚して辞任。’11年に急死した。森氏は『政治家にしたからだ』と自分を責めていました」(自民党代議士秘書)


 五輪エンブレムが撤回された翌日、都内のホテルで行われたパーティーで森氏はこんなスピーチをした。


「前回の東京五輪のとき、自衛隊の飛行機が空に五輪の輪を作るという話があって、皇居広場まで見に行った。空が真っ青だった。4年前に亡くなったせがれはその年の10月15日に生まれた。いま私は78歳、5年後のオリンピックで83歳だ。それまで元気でいられるよう歩いてウエイトを減らそうと努めている。食事を減らしたが、なかなか100kgを切らない」


 森氏に東京五輪組織委員会会長を辞める気は、さらさらなさそうだ。



関連記事
森喜朗の逮捕歴
http://www.tomocci.com/mori.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/368.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 翁長知事を絶賛した吉見俊哉教授を絶賛する<???>ー(天木直人氏)
翁長知事を絶賛した吉見俊哉教授を絶賛する<???>ー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1snn4lj
23rd Oct 2015 市村 悦延 · @hellotomhanks


きょう10月23日の東京新聞の「社会時評」というコラムで、

東京大学大学院教授の吉見俊哉(よしみしゅんや)氏が翁長沖縄県知事を絶賛している。

 あっぱれにも翁長知事は国と刺し違える覚悟であると。

 約一年の周到な準備の後に、ついに辺野古埋め立て承認を取り消したと。

 はじめに結論ありきではなく、政府との集中協議に応じて妥協点を探ったが、

他にどうしても解がなかった、その事を証明する手続きを踏んだ上での見事な決断であったと。

 「辺野古移設が唯一の解決策」と繰り返すしか能のない政府よりはるかに巧みであると。

 そして吉見氏は言う。

 彼はやみくもに法的権限を行使しているのでも、反基地運動に没入しているのでもなく、

「沖縄の正義」を確信しつつ、「法」と「政治」が交錯するドラマのシナリオを考えているのだと。

 そして吉見氏は、「楽観も悲観も全く白紙の中で、沖縄のあるべき姿、

日本のあるべき姿を国民に問いたい。世界に問いたい」

という翁長氏の言葉を引用して、次のようにそのコラムを締めくくっている。

 国が辺野古移設を強行すればするほど国内外の支持は知事に集まる。

裁判の帰趨以上に、彼は日本国民と世界に向け、正義とは何かを問うている。

このような沖縄の正面からの問いに、私たちは(そして世界は)、

最大限の誠意を持って応える責務がある、と。

 これ以上ない翁長知事に対する絶賛の言葉であり、応援歌だ。

 そして私はこの吉見氏のコラムを我が意を得たりという気持ちで絶賛する。

 ここまで絶賛されれば、もはや翁長知事は期待を裏切ることは出来ないだろう。

 安倍・菅暴政政権との戦いに負けられないだろう。

 そのためにも、私は翁長知事を絶賛し続ける。



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/369.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 野党提案の国会開始要求を与党が拒否!民主党の岡田代表が激怒!「国会召集無視は憲法違反」
野党提案の国会開始要求を与党が拒否!民主党の岡田代表が激怒!「国会召集無視は憲法違反」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8474.html
2015.10.23 15:00 真実を探すブログ









☆岡田代表 臨時国会召集要求無視は憲法違反
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151022/k10010278871000.html
引用:
民主党の岡田代表は記者会見で、民主党などが提出した臨時国会の召集を求める要求書を無視することは憲法違反だと述べ、政府・与党に対し、召集を強く求めていく考えを強調しました。
:引用終了


「憲法違反だ」召集要請に応じない政府・与党を批判(15/10/22)


安保法案が可決してから1ヶ月以上も国会が閉まったままなのですが、何時になったら議員さん達は仕事を開始するのでしょうか?


大企業でも1ヶ月の長期休暇なんて貰えないですし、何よりも国民の税金で生活をしている議員がこれではどうかと思います。岡田代表が言っていることは正論で、年明けまで国会を開こうとしない安倍政権の方が異常です。


憲法53条で「臨時国会開け」 政府側消極的、なぜ?(15/10/21)



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/370.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 橋下維新にメール公開された藤井教授 「やり方に恐怖覚える」(日刊ゲンダイ)


橋下維新にメール公開された藤井教授 「やり方に恐怖覚える」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/167420
2015年10月23日 日刊ゲンダイ



藤井京大大学院教授と橋下徹氏(C)日刊ゲンダイ


 11月22日投開票の大阪府知事・市長のダブル選が迫り、橋下維新が言論弾圧を強めている。都構想反対派のテレビ出演に圧力をかけ、私的メールをネット公開したのだ。


 標的にされたのは、京大大学院教授の藤井聡氏。レギュラーコメンテーターを務めていた朝日放送の「おはようコールABC」と「教えて!NEWSライブ 正義のミカタ」への出演が17日付で“見合わせ”になった件だ。


 大阪維新は16日、「おはよう――」が放送法4条(政治的公平性)に違反するという理由でBPO(放送倫理・番組向上機構)に調査を申し立て、「信頼し得る者から入手した」とする藤井氏が知人に送った私的メールを証拠資料として提出。番組で都構想を扱った際のパネルが藤井氏の助言で大阪維新に不利な内容に作り替えられた、と主張している。その上、一連の書面を党HPで公開しているのだ。


 藤井氏はこう言う。


「大阪維新は今年2月にも在阪各局に私の出演を自粛するよう要請しましたが、今回のやり方には恐怖を覚えます。彼らはどうやってメールを手に入れたのか? 窃盗を含む違法行為はなかったのか? 現状では全メールをチェックされている可能性は排除できない。私とやりとりする仲間たちにも恐怖心は伝播しています。それに、私的メールの公開は憲法21条(通信の秘密)に反し、プライバシー侵害です」


■「極めて違法性高い」と弁護士


 篠原一廣弁護士(篠原総合法律事務所)もこう指摘する。


「メールは手紙同様に私信とみなされ、本人の承諾を得ずに公開されたケースでプライバシー権侵害を認めた判例もある。大阪維新の行動は極めて違法性が高いと言えるでしょう」


 そもそも、BPO申立書の内容も悪質だ。番組構成うんぬんは建前で、藤井氏の言動非難に終始。つまるところ個人攻撃で、藤井氏をメディアから葬り去りたいという思惑がミエミエなのだ。


「橋下維新を批判すると何をされるか分からない、と受け止める人は少なくないでしょう。5月の住民投票で大阪市民は都構想を拒否した。橋下氏はラストチャンスと言って戦っておきながら、またぞろ都構想を持ち出している。まるで詐欺師のような手口です。橋下維新にとって、ダブル選勝利は国政への影響を強める政治的ターニングポイント。それを許せば、大阪の未来を破壊するばかりでなく、日本の『自由社会』『民主主義』が崩壊しかねない」(藤井聡氏)


 ドーカツに萎縮するメディアも情けないが、橋下氏のヤリ口と因縁のつけ方は、普通の人間とは思えない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/371.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 放射性物質を大量にまき散らすだけの「ベント」が原発核燃料溶融事故対応として有効な手段と主張する倒錯:米国は設置義務見送り

 消費税、軽減税率、財政問題、憲法解釈、安全保障政策など数多くの問題について、ウソとゴマカシの説明が満ちあふれている。
 憲法違反の政策は論外だが、それ以外は事実に即した説明を行ったうえで賛否を決することに異論はないが、端からウソの説明で政府の都合のいい方向に国民意識を誘導しようという手法は恥ずべきものである。

 昨日付けの産経新聞オンライン記事に「柏崎刈羽、フィルター設置開始 ヨウ素除去用 新潟」という見出しのものがある。
 一方、数日前には、「原発の排気装置 米で設置義務付け見送り 日欧当局と判断割れる」という記事が報じられている。

 3.11福島第一原発過酷事故の対応でいちばん話題になったのは、「1号機のベント遅れ」であった。菅元首相が翌12日朝に福島第一を訪問したため、1号機のベントが遅れたのではないかという“疑惑”も指摘された。
 1号機は前日夜8時から9時にかけてすでにメルトスルーを起こしているが、ベントの実施はメルトスルーを遅らせるわけでも防ぐわけでもない。ベントは、放射性物質を余分にかつ大量に外界にまき散らすだけの行為なのである。

 日本では今なお冷却剤喪失による核燃料溶融事故への対応として「ベント」が有効な手段と考えられている。

 しかし、これは、格納容器内に「放射性物質封じ込め」が何より優先されなければならない原発事故で、奇妙極まりない倒錯した考え方である。
 ずばり言えば、事故対策としては、真逆で最悪の手法がベントなのである。
 福島の事故も、ベントの実施有無は事故の進展とは無関係であったが、ベントを行ったことで、原発格納容器外に放出された放射性物質は爆発的に増大した。

 このような基本さえ理解できていない人たちが原発の運営・規制をしている恐い国が日本である。

(というより、わかっている人もいるのだろうが、福島第一事故で何回もベントを実施して放射性物質を膨大な量まき散らした事実があるため、その犯罪的行為を覆い隠すためにベントの必要性を強調している可能性が高い)

 まず、福島第一で使われている沸騰水型(BWR)原発には、90年初頭まで格納容器ベントのための装置はなかった。(なぜか根本的に異なるチェルノブイリ原発事故以後)
 手抜きというわけではなく、設計思想的にベント装置が不要だからである。

 冷却材喪失や配管損傷といった事故が起きると、原子炉圧力容器や格納容器の圧力が急激に上昇する。
 核燃料が入っている圧力容器が破損すればとんでもない事態になるので、主蒸気逃がし弁操作で高圧高温の気体を圧力抑制室(S/C:格納容器の周りを囲んでいるドーナツ状の水プール装置)に送り込んで下げようとする。
この操作でもベント操作ほどではないとしても放射性物質が放出されるが、消防ポンプ車などで注水を行おうためには必須の作業である。

 格納容器も、配管損傷(1号機はこれから始まった)やメルトスルーで高圧高温の蒸気が流れ込んでくることで圧力が上昇する。
 格納容器ベントの実施は、この圧力上昇で外界への放射性物質の放出を防ぐ最後の壁である格納容器の損傷を防ぐための手段と考えられている。

 しかし、圧力上昇による格納容器損傷の対応も、圧力抑制室(ドーナツ状の水プール)+格納容器蓋部で行うのがBWR型原発である。

 1号機はメルトスルーが起きる前夕方5時頃には格納容器(及び圧力抑制室)の外で高い放射線量が計測されている。これは、格納容器の蓋のパッキンに透き間ができそこから希ガスや有機ヨウ素が漏れ出てきたことを示唆している。

 このような仕組みであることから、BWR原発にはベント装置が設置されなかったのである。

 このようにベントを実施しなくても放射性物質は格納容器の外に放出されるが、ベントの実施は、わざわざより多くの放射性物質を外界にまき散らすとんでもない犯罪行為なのである。

 まともな理解力や判断力がないのか、意図的にウソやデタラメの説明をしているのかはわからないが、いずれにしても、原発を運営したり規制したりできる能力が欠如していることを意味するのだから、日本が原発を再稼働することは犯罪行為である。


※ 参照投稿

「原発の排気装置 米で設置義務付け見送り 日欧当局と判断割れる:米が○:ベントは格納容器から放射性物質を排出する“倒錯行為」
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/150.html

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2015.10.22 07:04更新
柏崎刈羽、フィルター設置開始 ヨウ素除去用 新潟

 東京電力は21日、再稼働を目指している柏崎刈羽原子力発電所(柏崎市、刈羽村)で、重大事故時に放射性物質の放出量を抑える地上式フィルター付きベント(排気)設備に、有機ヨウ素を取り除く新フィルター装置を導入する工事を始めた。国内ではフランス製を採用した中国電力島根原発(松江市)に続いて2例目だが、自社開発製では初めて。

 有機ヨウ素は、事故時に格納容器内の有機物と反応して出るガス状の放射性物質。地上式のベント設備だけでは有機ヨウ素の除去が難しいことから、「ヨウ素フィルター」と呼ばれる新装置の自社開発を決め、2月に製造を始めた。

 装置は高さ、幅がともに約3メートル、重さが約15トンの筒状。中にある吸着剤の「銀ゼオライト」が有機ヨウ素を取り込み、98%以上取り除けるという。

 東電はこの日、ヨウ素フィルターを7号機の地上式ベント設備の架台に取り付ける工事を報道陣に公開した。今後はフィルターとベント設備を配管でつなぐ作業などを進める。さらに6号機の地上式設備と6、7号機の地下式設備への導入も計画している。

 これより、有機ヨウ素を吸い込むことで甲状腺がんが発症するリスクの低減につながる。また、避難する事態となった際、周辺住民が甲状腺被ばくを防ぐために安定ヨウ素剤を服用する時期が通常より遅くてもよくなるなど、放射線被害の防護対策の面で効果が見込めるという。

 柏崎刈羽原発の宮田浩一原子力安全センター所長は「原子炉が冷却できなくなるという想定外のリスクに対応すべきことを福島第1原発事故で学び、その教訓も踏まえた」と説明した。

 柏崎刈羽原発の6、7号機は現在、原子力規制委員会による新規制基準の適合性審査を受けているが、原発の審査では有機ヨウ素の対策に関する扱いが課題として浮上していた。

http://www.sankei.com/region/news/151022/rgn1510220014-n1.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/372.html

記事 [政治・選挙・NHK195] <さすがに庇いきれない?>読売新聞が橋下大阪市長のこれまでの数々の”ウソ”を指摘!
【さすがに庇いきれない?】読売新聞が橋下大阪市長のこれまでの数々の”ウソ”を指摘!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/7911
2015/10/23 健康になるためのブログ



以下ネットの反応。








今の状況で庇ったら大ヤケド間違いなしという判断でしょうね。しかし、与党寄り(橋下市長はベッタリ)の人間を少し批判しただけでこうして記事が取り上げられるとは、読売はまったくメディアチェック機関としては信頼されていないという事ですね。


読売新聞って何のためにあるんだろう?




http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/373.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 森永卓郎氏、“一億総活躍社会”は「例えるなら国家総動員と同じ」(週刊女性PRIME)
            安倍首相(左)と加藤一億総活躍相。看板をかけただけでは誰も活躍できない


森永卓郎氏、“一億総活躍社会”は「例えるなら国家総動員と同じ」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151023-00019758-jprime-life
週刊女性PRIME 10月23日(金)16時0分配信


安保法成立への反発を受け流した安倍首相は、国民の目を景気回復に向けさせようとして“アベノミクス新3本の矢”を言い始めた。旧3本の矢は大多数の国民にメリットがないままフェードアウト。今度は「一億総活躍」と大きく出たけれど、本当に実現できるのか。

 今回、安倍首相が提案する新3本の矢は、@2020年ごろまでに国内総生産(GDP)600兆円、A'20年代半ばまでに出生率1・8、B'20年代初めまでに介護離職ゼロというもの。国民生活を向上させるために安倍首相が放った矢は、これで合計6本になる。いまだ景気回復の実感が伴わないのはどうしたことか。

 新3本の矢の実現度をジャッジする前に、旧3本の矢の成果を確認しておきたい。

 経済アナリストで獨協大学教授の森永卓郎氏は「旧第1の矢の金融緩和は、とてつもなく大きな効果をもたらしました」として次のように話す。

「民主党政権末期の3年前と比べると、いまは少し落ちましたが、株価は約2倍になっている。失業率も5年ぶりに3%台に下がりましたし、15年続いたデフレも止まりました。企業の倒産件数はバブル期並みの低さです。旧第2の矢の財政出動はたいしたことをやらなかったのでニュートラルです」

 問題は旧第3の矢の成長戦略だ。森永氏が続ける。

「失敗といえば失敗なんですけれど、わかっていてあえてやったことですからね。所得格差を開きにいって、何十億円と稼ぐ金持ちが増えました。どの立場に立つかですが、つまり金持ちにはよかったということ。

 ただ大多数の国民にとっては、大卒者が売り手市場になって就職がしやすくなった程度。給料は増えていないので功罪相半ばといったところ。でも、これからは確実にマイナスにいくと思います」

 森永氏は「安倍首相が言う“一億総活躍社会”はわかりやすい言葉で言うと、国家総動員なんです」として次のように指摘する。

「昭和16(1941)年1月、当時の近衛文麿内閣は人口政策確立要綱を閣議決定しています。内地人口を昭和35年に1億人にするため、1人の女性に子どもを5人産めという内容でした。銃後の守りを固める狙いです。新3本の矢はあまりにそっくりで、子どもの数が1・8人になっただけ。

 女性は子どもを産み、働いて、なおかつ介護までしろというムチャクチャな要求です。ちなみに昭和16年の12月には太平洋戦争に突入しました。歴史は繰り返します。安保法と重ねると富国強兵策なんです」(森永氏)

 たしかに、あまりに不気味な一致だ。


        ◇

菊池桃子さんら15人、1億総活躍会議の民間議員に
http://www.asahi.com/articles/ASHBR35XBHBRUTFK001.html
2015年10月23日13時42分 朝日新聞

 加藤勝信・1億総活躍担当相は23日、安倍政権が掲げる「1億総活躍社会」の実現に向けた政策を協議する国民会議のメンバーを発表した。議長には安倍晋三首相が就き、関係閣僚13人が参加する。民間議員には、タレントの菊池桃子氏ら15人を選んだ。

 菊池氏は、タレント業と子育てを両立させていることや、母校の戸板女子短大(東京都港区)の客員教授として雇用政策に詳しいことなどから選出。ほかには人口減で存続が危ぶまれる「消滅可能性都市」を指摘した日本創成会議座長の増田寛也元総務相や、経済界からは経団連の榊原定征会長、日本商工会議所の三村明夫会頭らもメンバー入りした。

 初会合は、首相が海外出張から帰国した後の29日に開く方向。政府は国民会議の議論をもとに、11月中に緊急対策の第1弾をまとめる予定だ。

■1億総活躍国民会議の民間議員(敬称略)

飯島勝矢・東大高齢社会総合研究機構准教授

大日方邦子・日本パラリンピアンズ協会副会長

菊池桃子・タレント

工藤啓・NPO法人「育て上げネット」理事長

榊原定征・日本経済団体連合会会長

白河桃子・ジャーナリスト

高橋進・日本総合研究所理事長

対馬徳昭・社会福祉法人ノテ福祉会理事長

土居丈朗・慶大経済学部教授

樋口美雄・慶大商学部教授

増田寛也・元総務相

松為信雄・文京学院大人間学部教授

松本理寿輝・まちの保育園代表

三村明夫・日本商工会議所会頭

宮本みち子・放送大副学長



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/374.html

記事 [政治・選挙・NHK195] まさに悪夢! これが「取り戻した日本」の姿か?(simatyan2のブログ)
まさに悪夢! これが「取り戻した日本」の姿か?
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12087440322.html
2015-10-23 16:29:43NEW ! simatyan2のブログ


今の日本、子どもから大人まで狂った人たちに占領されつつあり
ます。


まずは目を疑うような光景から。


1分間3000円払えば女児と握手をして話が出来るそうです。




これは下のような低年齢女児からなるアイドルユニットが主催
する握手会での一場面です。




いい歳した大人が3000円払って、女児と握手してニヤついて
る、なんとも異様な光景ではあります。


それでも結構繁盛してるそうです。


中には体を触ったとかで出入り禁止になる大人までいるらしい
ですね。



最年少6歳の小学生アイドルグループ、お触り常習犯を出禁に
http://trendnews.yahoo.co.jp/archives/369692/

ガールフレンド
http://girlfriend.livelog.me/


近年、AKB48や○○48、乃木坂など、アイドルユニットは
どんどん低年齢化し、とうとう6歳にまで下がってしまいました。


政府や各自治体が


「子どもを守ろう」


というスローガンを掲げて、テレビでも訴えかけてる裏で、こう
いうビジネスが大手を振っていては本末転倒でしょう。


親は何を考えているんだ? と言いたくなりますが、親も自分の
子どもに金が積まれれば目が眩んでしまうようです。


それに小さいうちからプロダクションに足がかりをつけておけば、
大きくなってからさらに何倍も稼いでくれますからね


そういうシステムが日本では出来上がっています。


小泉政権以降、秋元康が具体的なレールを引き始めています。


また小泉政権を踏襲する安倍政権は、秋元康を裏の内閣として取り
入れてるのは前に書いたとおりです。


「安倍晋三裏の内閣」の一員、AKBや乃木坂の生みの親秋元康



これが「裏の内閣」だ!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12044827433.html


女性アイドル喜び組みと安倍晋三



親にとっては金と名声、政権にとっては人気取り、女児たちは
そのための大事な予備軍ですね。


テレビを見ていればわかると思いますが、安倍政権というのは
芸能人やスポーツ選手を頻繁に官邸に招いています。


また首相自らも積極的にタレントの現場に出向いていますね。


歴代政権も芸能界を利用してましたが、その比ではないです。


またその活動をしやすくするのが電通でありネトウヨなのです。


これには安倍首相の妻が電通出身者であること、電通と深い関係
にある世耕弘成が内閣官房副長官であることが大いに影響して
います。


何しろ世耕は内閣官房機密費の大半を任されていますからね。


昨日22日、市民オンブズマンが訴訟をおこしていた官房報償費
(機密費)についての情報公開裁判の判決言い渡しがありました。


合計13億6000万円超を受け取っていることが判明したのです。


ただし、それを何に使ったのかは一切判明していません。


<官房機密費>13億6000万円…文書一部開示命じる判決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151022-00000068-mai-soci

この報道も大事な割には、三井住友や旭化成のマンション工事の
報道に隠れてローカルニュース扱いでした。


マスコミ対策や世論捏造のために使った、などとは口が裂けても
言えるはずもないので、出来るだけ報道したくないんでしょう。


官房機密費に関しては、ネトサポなどのプロ市民はもとより、冒頭
のアイドルオタクなどを、ネトウヨ化させる誘導にも金を使ってる
と思います。


もともと一般のネトウヨというのは、兵器かアイドルかの違いは
あってもオタクが多いのです。


自分の非力の裏返しとしての勇ましい発言を発しているのです。


安保反対デモに関しても、ついこの間まで、


「日本人なら日の丸の旗を持て」
「国旗を振れないのは外人だから」


などと攻撃してましたが、先日のラグビーワールドカップで外人
でもルールや状況に応じて日の丸の旗を振ってるのを見てから、
一切言わなくなりましたね。


こういう発言だけは勇ましいのに中身が伴わないネトウヨ化した
連中が、政府に煽られ、あこがれて自衛隊や警察に入隊するのです。


しかし現実とのギャップに耐え切れずに事件を起こすのです。


電通の戦略と言うのは、いかにして人に欲望を持たせるか、を常に
考えています。


ただし、欲望を煽ることはあっても欲望を満たすことは決してしない
のです。


ネトウヨ、ネトサポが絶賛する、自衛隊、警察、消防士などの事件が
下のように今月に入ってからも続いています。


女子高生に体液かける!? 海上自衛官を強制わいせつ容疑で逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151022-00000507-san-soci
防衛技官、女子高生に尿かける スポイト?で首筋に 容疑で逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150817-00010001-chibatopi-l12
小6女児にホテルで“みだらな行為” 29歳の消防士
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20151021-00000035-ann-soci
兵庫県警:23歳巡査がいじめ自殺か 機動隊の寮で
http://mainichi.jp/select/news/20151015k0000e040266000c.html


日の丸の旗を振りながら女性の尻を追いかけてるんでしょうか?


これが「取り戻した日本」の姿ですか?




http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/375.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 「アベさん、国会を開いて」母親たちが署名提出(田中龍作ジャーナル)
「アベさん、国会を開いて」母親たちが署名提出
http://tanakaryusaku.jp/2015/10/00012263
2015年10月23日 17:20 田中龍作ジャーナル



自民党本部ビルの管理者に署名を渡し「国会を開くよう」求める鷹巣さん(右)と川合弁護士。=23日、自民党本部前 写真:筆者=


 「安倍総理、臨時国会を召集して下さい」。母親たちが、きょう、自民党本部を訪れ「臨時国会を開くよう求める」署名を提出した。


 署名の宛先は安倍晋三・内閣総理大臣。署名はわずか1日で2,332筆集まった。


 憲法53条は「衆参いずれかの議員総数のうち4分の1以上の要求があれば、内閣は(国会の)召集を決定しなければならない」と定めている。


 憲法にのっとり野党5党は与党に対して「臨時国会の開会」を要求した。


 だが憲法53条には「いつまでに」という期限は定められていない。安倍内閣はここを悪用して国会を開かない構えだ。


 逃げ得は許さない。安保法制に反対する声をあげ続けてきた鷹巣直美さん(『憲法9条にノーベル平和賞を』実行委員会・共同代表)ら母親たちが立ち上がり、ネットで「国会を開くよう求める」署名を集めた。


 きのうから署名を集め始めて、きょう提出。「遅くなると(国会が)開かれない可能性もあるから」。鷹巣さんは提出を急いだ理由を説明する。



母親たちは、ものものしい警備の自民党本部を訪れた。=23日、永田町 写真:筆者=


 自民党は党本部ビルの管理者に対応させた。党職員ではないのだ。


 母親たちは党本部正門前で2,332筆の署名を手渡した。


 管理者は受け取ったものの「政府の方で動きますから。政府と自民党は一体ではないですし」と斜に構えた。


 署名提出には川合きり恵弁護士が付き添った。


 川合弁護士は「政府の手によって少数派の権利をはく奪することはしないで頂きたい。過去に開かれない例があったとしても、今回はくれぐれも憲法にのっとって開いて頂きたい」と釘をさした。


 鷹巣さんは「逃げきられないように私たちが勝負をかけていきたい」と話す。母親たちは懸命だ。この国の行く末に子供の将来がかかっているからだ。


    〜終わり〜



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/376.html

記事 [政治・選挙・NHK195] <冷酷?バカ?>日本が38%で断トツのトップ!「自力で生活できない人を、国や政府が助ける必要はない」と答えた人の割合
【冷酷?バカ?】日本が38%で断トツのトップ!「自力で生活できない人を、国や政府が助ける必要はない」と答えた人の割合
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/7920
2015/10/23 健康になるためのブログ



http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20111114/223822/?rt=nocnt

1つは、日本では「自力で生活できない人を政府が助けてあげる必要はない」と考える人が世界中で最も多くなっている点である(出典:「What the World Thinks in 2007」The Pew Global Attitudes Project)。「助けてあげる必要はない」と答えた人の割合は日本が38%で、世界中で断トツである。第2位はアメリカで28%。アメリカは毎年多数の移民が流入する多民族、多文化の国家であり、自由と自己責任の原則を社会運営の基軸に置いている。この比率が高くなるのは自然なことだ。そのアメリカよりも、日本は10%も高いのである。


 日米以外の国におけるこの値は、どこも8%〜10%くらいである。イギリスでもフランスでもドイツでも、中国でもインドでもブラジルでも同様で、洋の東西、南北を問わない。経済水準が高かろうが低かろうが、文化や宗教や政治体制がいかようであろうが、大きな差はない。つまり“人”が社会を営む中で、自分の力だけでは生活することすらできない人を見捨てるべきではない、助けてあげなければならないと感じる人が9割くらいいるのが“人間社会の相場”なのである。


にもかかわらず日本では、助けてあげる必要はないと判断する人の割合が約4割にも達している。日本は、“人の心”か“社会の仕組み”かのどちらかが明らかに健全/正常ではないと言わざるを得ない。この場合、政治の制度や仕組みと比べて人の心はずっと普遍的であるはずなので、問題は日本の政治の仕組みや政策にあると考えるのが妥当である。言い換えるなら、人の心をここまで荒んだものにしてしまうほどに、現行の日本の政策や制度は正しくないということになる。




以下ネットの反応。




























国民は納税したり、法律を守ったりする代わりに、いざと言う時には国に救ってもらうことができます。だから自己責任なんてちゃんちゃらおかしいわけで、ピンチの時に救ってくれないなら国は存在する意味がありません。そういった意味で「自己責任論」を国民に植え付けた小泉政権の罪は重いですね。諸外国の方はこんな基本的なことは誰でも知っているので数字が低いのでしょう。


あとは、やはり日本人の心が荒んでいるというのはあるでしょうね。同調圧力が強く生きにくい世の中で、40代までの死因の1位は自殺、ヘイト本などが溢れかえりネトウヨみたいな差別主義者が激増、国力的にも衰退の一途を辿っているわけですから、普通に生きていたら心は荒んでしまうでしょう。


世の中キレイごとだけではやっていけませんが、せめて理想だけは高く持ちたいものです。


あ、あと、こうやって国というものの存在価値を異様に高めて「国民はお国のために生きろ」ということを強制するのが自民党の憲法改正草案ですから、国の下はいやだな〜と言う人は気をつけてくださいね。最近はテレビでも「ニッポンが!にっぽんが!すごいですぅ〜」と異様にナショナリズムをあおっているとか・・


【改憲前夜の今だから・・】死んでも見たい!「6分でわかる自民党が憲法改正した後のスゴイ日本」アニメ動画
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/6555



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/377.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 政界覆面座談会 第3次安倍“短命内閣” 身体検査から漏れた閣僚スキャンダル(1) 週刊実話
政界覆面座談会 第3次安倍“短命内閣” 身体検査から漏れた閣僚スキャンダル(1)
http://wjn.jp/article/detail/7831155/
週刊実話 2015年10月29日号


A氏:全国紙 政治部記者(46)
B氏:在京キー局 政治部記者(44)
C氏:通信社 政治担当記者(43)

 −−10月7日に安倍晋三首相が第3次改造内閣をスタートさせました。まずはその感想から。

 A 何とも地味。主要閣僚は軒並み残して、9人を交代させただけだからな。

 B 官邸は閣僚の身体検査を警察庁に丸投げしてるんだけど、あまり信用してないんだと思うよ。クリーンな印象があった小渕優子衆院議員を経済産業相に抜擢して、痛い目にあったのがトラウマになってる。

 C 政権運営が安定している自信もあるんでしょう。大胆に入れ替えて人気取りに走る必要がない。でも、近年ではまれな、極めて政争のニオイがする改造劇だったといえるね。

 −−政争とは、いきなりキナ臭いですね。

 B “ゲル”こと、石破茂地方創生担当相なんか、派閥も立ち上げて露骨にポスト安倍候補に名乗り出たから、放出されても不思議じゃなかった。ただ、安倍首相は囲い込んで動きを封じたいし、ゲルは無役になるより閣内にとどまった方が権力を維持できる。お互いにベターな落としどころだったんじゃないの。

 A 東京五輪をめぐる利権争いも目立ったな。麻生太郎財務相が、首相時代に官房長官を務めてくれた昵懇の河村建夫衆院議員を文部科学相に押し込もうと、安倍首相に働きかけた。安倍首相からすれば河村氏は同じ山口県選出で1期上の先輩だし、受け入れてくれると麻生氏は踏んだんだろう。

 C 意外だけど、麻生氏って実は文科族議員なんだよね。で、そうした麻生氏の動きにイラついたのが、同族のボスである森喜朗元首相。同郷の石川県選出の馳浩衆院議員を猛プッシュし、文科相の椅子取りゲームに勝った。遠藤利明五輪担当相に続いて、子飼いの議員を五輪関連の閣僚にねじ込んだわけだから、森氏のホクホク顔が目に浮かぶよ。

 B 安倍首相としては、お友達の下村博文前文科相が五輪絡みの数々の不手際で退任したので、森氏に尻拭いを頼んだ形だね。

 −−馳氏は元プロレスラーでスポーツや教育問題に熱心に取り組んできたから、表向きは適材適所に映りますね。

 A でも、かつて雑誌で、座右の銘を「親しき中にも前戯あり」「腰振り合うも他生の縁」と語ったり、トークショーで「腹上死が理想」と話すほど、体育会系にありがちな無類の下ネタ好きなんだよな。閣内に入る際の身体検査でも、こうした過去の発言録が作成されているらしいよ。

 C そのうちセクハラ問題が起こりそうだなあ。野党の女性議員はアンテナを張り巡らせておいた方がイイね。女性問題をきっかけに退陣した故・宇野宗佑元首相以来の「SEX政局」になれば面白い(笑)。

 B 話を戻すけど、麻生氏については「五輪全体というより新国立競技場にご執心」と言った方がニュアンスが近いかもしれないね。麻生セメントの社長で、麻生一族のグループ企業を総帥として束ねる実弟の泰氏が、東京五輪の組織委員会で理事に入っている。とりあえず五輪をめぐる利権の争奪戦は、今後も森氏と麻生氏の両元首相を中心に繰り広げられることは間違いないな。


          ◇

政界覆面座談会 第3次安倍“短命内閣” 身体検査から漏れた閣僚スキャンダル(2)
http://wjn.jp/article/detail/1678488/
週刊実話 2015年10月29日号

 −−新内閣では、1億総活躍担当相に注目が集まっています。

 C 「美しい国」しかり、安倍首相って本当にタカ派色の濃いキーワードが好きだよね。誰が考えてるの、こういうのって。

 A 側近議員がゴマすりを兼ねて、思い付きで進言してきたのを真に受けているんだよ。それにしても、どうしても太平洋戦争をイメージしちゃうよな。「進め一億、火の玉だ!」「一億総玉砕!」「一億総特攻!」などのフレーズと同じ感じ。

 B そういえば女性活躍担当相が、これといった成果のないまま、1億総活躍担当相に事実上吸収されちゃった(笑)。安倍首相は記者会見で「最初から設計図があるわけではなく、省庁の縦割りを廃した広い視野と大胆な政策の発想力が求められる」と説明したよね。単にぶち上げただけで、全く役割が決まってないってことだ。

 A 内閣府や財務省、経済産業省、厚生労働省あたりと激しい縄張り争いを繰り広げるわけだ。そんな重責を担わされたのが加藤勝信前官房副長官。ここで国民の思いを代弁して言いたい。「何をやるか誰も分からない大臣に、誰か分からない人が就いちゃった」(爆笑)。本当に冗談みたいな話だ。

 C 加藤氏の義父は加藤六月自民党元政調会長で、安倍首相の父である晋太郎元外相が「安倍派四天王」の中で最も信頼した側近中の側近。代替わりしても安倍家に奉公してくれるわけだから、安倍首相が加藤氏に寄せる信頼は絶大なんだろうね。安倍首相に批判的なマスコミには、名代として加藤氏が抗議するほど一心同体の存在だよ。

 −−究極のお友達閣僚というわけですね。河野太郎衆院議員を行政改革担当相に起用したのも話題です。

 A ブログで原発政策を批判していたけど、早々に閲覧を制限したな。河野氏は麻生派で、親分の麻生氏が「あいつは入閣すれば静かになる」と安倍首相に進言した通りの自粛ぶりだった。ただ二枚舌があからさま過ぎて、逆に政権の足を引っ張ることになると思うね。

 B 本当はここに、小泉進次郎前復興政務官を充てようとしたんだよ、安倍首相は。石破氏と歩調を合わせる進次郎氏を、同様に飼い殺しにしようと考えた。でも取り付く島もなしに断られたから、進次郎氏と“脱原発仲間”の河野氏に乗り換えたわけ。

 C 河野氏のお父さん、河野洋平元衆院議長は、歴史問題で安倍首相を批判し続けているからね。親父を黙らせたいという考えもチラついたはず。進次郎氏の起用を検討したのも同じ理由からでしょう。原発再稼働に対し、父の純一郎元首相は非難のボルテージを日増しに上げているしね。

 −−小泉進次郎氏、河野太郎氏とも知名度が高いですから、政権浮揚に使いたい気持ちも分かります。元テレビ朝日アナウンサー、丸川珠代参院議員の起用も、人気取りの一環でしょうか。

 B それもあるだろうけど、選挙があれば演説する安倍首相の横に立って華を添えるし、丸川氏は今や立派な安倍シンパだよ。それに女性の活躍をうたっている以上、丸川氏の美貌を有効活用しない手はない。

 C かつて丸川氏には「AV出演疑惑」なんてウワサがあったよね。

 A あったあった。でもその話より、むしろ官邸関係者が気を揉んでいたのは、学生時代の男性関係だった。元カレがどこかの週刊誌に“下半身ネタ”を持ち込んだらしいとかなんとかで心配してたよ(笑)。

 B 沈む恐れがあるのは丸川氏だけじゃないさ。バリバリの原発推進派なのに復興相に就任した高木毅氏は「政策秘書に対するパワーハラスメント」という疑惑が身体検査でも浮上していたようだし、その他にも地元の後援会関係者と不倫関係にある閣僚は、少なくとも3人確認されている。

 C 安全保障関連法が成立した今、政権に気の緩みが生じているのは間違いないからね。慢心していたら、ちょっとしたスキャンダルに足元をすくわれるよ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/378.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 日本の覇道・恥部<本澤二郎の「日本の風景」(2152) <大量の核物質保有が国連で問題化> <核兵器開発への深刻な懸念>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52118491.html
2015年10月23日 「ジャーナリスト同盟」通信

<大量の核物質保有が国連で問題化>

極右内閣の誕生以来、隣国などから日本の恥部・覇道が表面化、国際社会での評価を大きく落としている。大量の核物質保有もその一つである。国連総会第一委員会での「大量破壊兵器に関する討論」で、中国の傳聰大使が鋭く追及、安保理常任理事国入りに必死の安倍に冷水を浴びせた。731部隊関連の恥部も指摘され、日本の国連活動に打撃を与えている。


<核兵器開発への深刻な懸念>

 大量の核物質の保有は、日本の専門家にとって常識に属する。新聞テレビが封じ込んでいるにすぎない。
 54基の原発から、日々蓄積されてきたわけだから、その保有量はおおよそ判明する。しかも、3・11への反省もなく、再稼働を本格化させているわけだから、核アレルギーの日本人の不安をかきたてている。
 中国の国連大使の「日本は核兵器開発に乗り出す恐れがある」と強く指摘したが、これは日本国民の不安でもある。戦争放棄の憲法下、集団的自衛権の行使容認による戦争法の強行も、深刻な懸念を呼んで当然だろう。

<歴史の隠ぺいも指摘される>

 その発言の2日後には「日本は戦後70年たっても、歴史の隠ぺい・言い逃れにこだわっている」(アメリカ時間10月22日)とも強く非難を浴びせた。

 韓国とは、従軍慰安婦問題で安倍の対応に、延々と怒りの抗議がなされている。女性に対する性奴隷問題を真摯に反省しない日本政府を、韓国大統領は国連の場でも激しく非難・追及しているが、中国もこの問題に真正面から取り上げる姿勢を見せている。
歴史の隠ぺい・言い逃れの日本評価は定着している。ワシントンのオバマ政権も打つ手なしだ。しかも、これらが戦後70年の節目の年に表面化していることに、各国とも眉をひそめているのが実情である。
 安倍の期待とは裏腹に、国連常任理事国入りは、ますます遠のいている。

<731部隊と化学・細菌の兵器使用も暴露>

 日中戦争下、日本軍の化学兵器や細菌兵器の組織的生体実験などの研究と、それを日本軍が大陸各地において、無数に使用した事実も、中国の国連大使は今回暴いてみせた。
 過去に「南京大虐殺は幻」とわめいた石原慎太郎など極右の面々がいたが、今回の、以上の事柄もまた、いずれも国際常識である。反論できない。たとえ反論しても、だれも納得できない。
 安倍内閣がわめけばわめくほど、より具体的な証拠を突き付けられることになる。いうところの藪蛇に相当する。

 国民を裏切る・アジア諸国民を蔑視すればするほど、自縄自縛に陥る安倍内閣といっていい。喧嘩して勝てるものではない。

<中国封じ込め政策への反撃>

 ワシントンの戦争屋・産軍複合体との連携でもって、中国を封じ込めようと必死の安倍・自公内閣に大義はない。イギリスとは真逆の安保外交政策である。

 かつて中国に太いパイプのあった公明党は、以前の公明党ではない。戦争党に変身して、中国に衝撃を与えている。「来る者は拒まず」の北京であるが、来れば信用している証拠、というわけでは全くない。
 公明党不信は創価学会不信でもある。この事実は消えない。安倍・自公による中国封じ込めに、大義などあろうはずがない。国連という舞台で、韓国も中国も、時にはロシアも、安倍・自公内閣に攻勢をかけている。

 軍縮・国際安全保障を討論する第一委員会で、手厳しくつるし上げを食う日本政府も、もとをただせば自業自得といっていい。日本の新聞テレビを駆使して中国批判をしても、国際社会では通用しない。

<安倍・自公内閣の外交では国際社会で孤立>

 ドイツとフランスの例を引き合いに出すまでもなく、日本右翼の外交はお粗末きわまりない。ワシントンの庇護も制約を受けている。抗日戦の中国を支援したアメリカである。
 日本軍の蛮行をよく承知しているワシントンである。安倍の言い分を擁護する考えも、その力もない。かくして、この3年近くの間に日本の国際的評価は、靖国問題一つとっても激しく落下している。
 孤立化する日本の坂道を転げ落ちるだけである。戦後70年の日本・極右内閣は、存在意義を失っている。

2015年10月23日記(国際問題評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/379.html

記事 [政治・選挙・NHK195] <こんな時代を生き抜くには?>「政府による文系つぶし」と「孫正義の未来予測」から学ぶ
【こんな時代を生き抜くには?】「政府による文系つぶし」と「孫正義の未来予測」から学ぶ
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/7891
2015/10/23 健康になるためのブログ



http://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/22903

全国の国立大学で、人文社会系学部が存続の危機に立たされています。


 10月20日、文部科学省の国立大学法人評価委員会で、全国86の国立大学の新たな中期目標・計画の素案が示されました。そのなかで、2016年度以降に学部組織の見直しを計画しているのは43校で、そのうち33校が、人文社会系学部・大学院の見直しを計画していることが分かりました。


 人文社会科学系と教員養成系の学部に関しては、文科省が6月の通知で「廃止や転換」を求めていました。政府による「文系つぶし」が広がっていることが見てとれます。


 現在の安倍政権は、「グローバル化」の名のもとに、授業を英語で行うなど実学を重視し、大学を「職業訓練校」化しようとしています。一見、実学と関係のない「古典の精読」などといった授業はもはや必要ない、というわけです。


 私は、大学では日本近現代文学を専攻しました。大学在学時は、教官や先輩から、とにかく大量の本を読むようアドバイスを受け、文学作品を中心に、思想、哲学、美術、映画などの関連書籍をたくさん読みました。ゼミも、文学テキストの構造を、海外の理論などを参照しながら解釈する、というもので、とにかく在学中は大半の時間を活字と向き合って過ごしました。


 政治学にしろ、経済学にしろ、歴史学にしろ、文学にしろ、まず、自国の言葉で読み書きをし、自分の頭で腰を落ち着けてしっかりと物事を考えぬく思考力を鍛えることが必要なのではないでしょうか。そうすることで、その国の社会の「厚み」のようなものが生まれてくると、私は考えています。


 しかし、TOEICのスコアや各種資格を取ることにのみ執心するような実学に偏重した教育は、社会からそうした「厚み」を奪い、やせ細らせていきます。自分の国の政治や経済、歴史、文学を、自分の国の言葉で語ることができない社会が、はたして世界に誇れるものでしょうか?


 先日、ある大学に就職したゼミの先輩から聞いたのですが、日本近代文学の学会では、研究成果を発表する若手研究者が、海外からの留学生ばかりになってしまっているそうです。日本における学問の空洞化は、既に始まっています。安倍政権による実学偏重の方針は、こうした空洞化をさらに推し進めるものです。


 こうした安倍政権の「愚民化」政策に対し、大学人として毅然と反対を唱えているのが、京都大学総長の山極寿一氏です。ゴリラの研究で世界的権威である山極氏は、日本経済新聞のインタビューの中で、「京大生よ日本語で考えよ」と語っています。


 「学生には春、夏の休暇中にどんどん海外に短期留学させ、国際感覚を身につけさせたい。だが、英会話の習得が大学4年間の目標で終わってしまうようでは駄目だ。英語は習熟する必要はあるが、たかが言葉だ。ツールの一つでしかない。


 重要なのは大学4年間で考える力をしっかり身につけることだ。それには日本語で考えるのが一番だ。日本の大学はこれまで高度な高等教育をし、海外のあらゆる研究成果を日本語に訳し、自国語で研究・教育を高める学術を確立した。だからノーベル賞も相次いでいる。英語で考えることをやっても教養や思考力はさして深まらない」














政府の文系つぶし案、それにあっという間に追随する大学、最低&最低ですね〜。


今後は就職して役に立たない科目・技能は大学教育から、そしてゆくゆくは教育界全体から抹殺されてしまうのでしょうか。


んでもって、仕事は全部機械にやらせて機械のメンテナンスができる人間だけを増やしていくという計画なんですよね。


確かに労働は機械中心になっていくのは間違いないです。ただ、そうなると多くの人が今やっている仕事と言うのはなくなってしまいます。しかも、孫さんの予測によるとその未来はけっこう近そうな感じです。


そいで、そういった機械のメンテナンスをやる人になるのもいいのですが(メンテナンスも機械化されそうですが)、こういった流れだからこそ、あえての逆張りで文系を極めていくというのはアリかと思います。


世の中が機械化されればされるほど、「逆に」ある一定の割合で「人が作った物」「ひと肌恋しさ」が強く求められるようになると予測できるからです。これはもう実感として多くの人が持っていると思います。


人間社会はらせん状に発展していくと言われていますし、どちらかに偏れば必ず揺り戻しが来ます。


ということで、会社に就職するために理系的な技能を身につけるのも良いですが、それだけではなく文系も極めておくと意外と有利なんじゃないかと思います。みんながやってないからこそ「価値」が出てくるわけです。そして、独立できる力を身につけておくことが必須になるのは言うまでもありません。正社員なんかは今後はなくなっていくでしょうから。


要するに、今後は超実力社会・超弱肉強食社会になるので、死ぬ気で勉強していかなければあっさり死ぬと予測できるということです。


特に子育てをなさっている方なんかは、意識して欲しいことです。これからは、ただただ子供を塾に行かせていてはマズイ時代です。これまでの世界とは全く違った世界になるわけですから、これまでの常識(いい大学に入って〜みたいな)が通用すると思っている人たちに預けていては、今後の社会では通用しない人間にしかなりえません。トンビは鷹を産めないのです。


と、僕は思ってますので参考にしていただければ幸いです。


追伸:まあ、文系的な仕事もあっという間に機械にのっとられてしまうかも知れませんが、たぶん理系的な仕事よりは遅いんじゃないかと思います^_^;




http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/380.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 「<驚愕>奨学金を返済している人々の生活が悲惨すぎる・・・・」:kazukazu88氏」
「【【驚愕】奨学金を返済している人々の生活が悲惨すぎる・・・・】:kazukazu88氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18647.html
2015/10/23 晴耕雨読


https://twitter.com/kazukazu881

明日のガーディアン。


EUと中国の間で金、金、金w中国とアメリカの二つの経済大国の間に挟まれているという日本の地理的条件を経済的恩恵にするか、軍事的リスクにするかが日本の政治の肝なのに、好んで軍事的リスクにする政治家ばかりが権力を握るのは、本当にどうかと。


>BBC News Japan 英国訪問中の中国の習主席はキャメロン首相と記者会見し、中国は人権を「重視し」、「人権の普遍的価値を中国の現実と組み合わせて、中国の状況に適した人権発展の道を見つけた」と(英語記事)https://t.co/PBqtHn8OgU

キャメロンは、人権問題でサウジアラビアとも協力できる政権だから(棒


>919を忘れない.bot 安倍公明政権で史上最低に落ち込んだ家計支出。リーマンショックの1.6倍のマイナス、20歳代の半数が貯蓄ゼロ、2014年度GDPは民主党政権よりマイナス。 http://editor.fem.jp/blog/?p=742 ニューヨークタイムスの報道



>水無月 【【驚愕】奨学金を返済している人々の生活が悲惨すぎる・・・・】 https://t.co/jYOSCqfwXD これ、マジでなんとかしないとアカンのじゃないかなぁ…。せっかくの高学歴者が奨学金(借金)のせいで結婚も難しくなってるような気が…。住宅ローンも組めないだろうしね。

この問題をちゃんと日本の「経済的損失」として試算しているものってあるのだろうか。


国なりシンクタンクなり。


英米は学生のローンの問題も大きいけど、その若年層のローンによって発生する国全体の経済的損失の問題もよく議論されているよね。


政策の問題として。


「人口減少社会で、若者に大学卒業と同時に巨大な借金を背負わせ、賃金を引き下げ、雇用を不安定化させて、何が少子化対策だ?スローガンでどうにかなるほど今の日本社会の問題は小さくないし、一般の人々はあなたたちのように生まれながらに恵まれた人ばかりではないんだ」とか言う野党が必要。


教育にかかる費用の問題は「受益者負担」すべきというなら、その社会で教育を受けた人々を雇用してそれによって利潤を出している企業こそが真の「受益者」なので、そういう企業こそが費用を負担せよという話になるのではないかと思うのだけど。




http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/381.html

記事 [政治・選挙・NHK195] <歴史的瞬間>信じられん・・安倍応援超極右ネトウヨ新聞である産経新聞が「臨時国会を開け」と安倍政権を批判している。…
【歴史的瞬間】信じられん・・安倍応援超極右ネトウヨ新聞である産経新聞が「臨時国会を開け」と安倍政権を批判している。ネトウヨのコメントはひとつもなし。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/7928
2015/10/23 健康になるためのブログ



http://www.sankei.com/column/news/151017/clm1510170002-n1.html

政府・与党が秋の臨時国会の召集を見送る考えだという。


日本の経済、社会に大きな影響を与える環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)が大筋合意にこぎつけた。内閣の顔ぶれも大幅に変わった。


 国会を通じて国民に説明すべき内容はいくらでもある。「召集の必要性は感じない」と口にする政権の鈍感さにはあきれる。


安倍晋三首相の外遊日程が立て込んでいる、などと理由にならない事情を挙げている。国会を開けば、よほど都合の悪いことがあるのか。いらぬ疑いも招こう。


 堂々と国会を開き、目指す政治の道筋を語るときである。


 議会制民主主義のもと、国会議員は国民の代表である。国政の重要案件について、政府に疑問点をただし、建設的な討論をする重責を担っている。


 政府には、国会で説明を尽くす義務がある。それは国民への説明でもある。召集しなければ党首討論も今年はもう開かれない。


 安倍首相は、世界の国内総生産(GDP)の4割近くを占める貿易圏を生み出すTPPを「国家百年の計」と位置付けていた。合意内容を丁寧に説明し、国民の不安を拭いたいと、自ら口にしたばかりではなかったのか。


 多国間の秘密交渉が重ねられたTPPは、国会議員にも詳細な合意内容が伝えられていない。国民の理解など進みようもない。TPPをいかに成長のテコにするか、日本にとっての利益と不利益はなにか。首相や閣僚は先頭に立って説明に努める必要がある。


第3次改造内閣は発足したばかりで、新閣僚が国会で最初にすべき所信の表明もまだしていない。来年の通常国会まで先送りするつもりか。


 首相が経済再生に向けて打ち出した「新しい三本の矢」や「1億総活躍社会の実現」といったテーマも、国会でかみ砕いて説明をする必要があろう。


 海洋覇権をねらう中国が招いた南シナ海問題や、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が「南京大虐殺文書」を記憶遺産にした問題への対応も問われる。


 議題は山積している。政府はたった数日間、予算委員会を「閉会中審査」として開き、お茶を濁すつもりとも聞く。質疑や批判に堪えられない仕事をしていると、認めるようなものではないか。


以下ネットの反応。






























まんせー安倍記事しか見たことない産経でこんな記事を見ることになるとは・・いったいどういう事でしょうか?


いまさら権力の監視もしてますなんてアピールするのはどう考えても無理なのはデスクもわかっているでしょうし、謎の行動です。


もう安倍政権ではもたないから「首のすげ替え」が行われようとしているのでしょうか?


誰か教えてください。




http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/382.html

記事 [政治・選挙・NHK195] <アカン>自衛官応募者が2万5000人で過去最少に!昨年度の3万人から2割減!安保法案の影響か?
【アカン】自衛官応募者が2万5000人で過去最少に!昨年度の3万人から2割減!安保法案の影響か?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8477.html
2015.10.23 21:00 真実を探すブログ






☆長期雇用自衛官の応募者2割減、過去9年で最少
URL http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20151022-00000030-jnn-pol
引用:
 防衛省は、自衛隊の現場部隊の中核を担う「一般曹候補生」の募集を今年8月から9月にかけて行い、2万5092人が応募しました。昨年度の3万1145人から2割ほど減少して、今の採用制度になった2007年度からの9年間では最も少ない数字です。
:引用終了


☆自衛官応募者2万5000人 過去最少に
URL http://www.news24.jp/articles/2015/10/22/04312861.html
引用: 
 主に現場の部隊員となる自衛官への応募者が今年度は約2万5000人だったことが分かった。2007年度に今の採用方式を始めてから、最も少ない数だった。昨年度から約2割減っていて、ピーク時と比較し半分以下となっている。
:引用終了


自衛官応募者2万5000人となり過去最少


以下、ネットの反応


















1年足らずで応募者数が2割も減るのは本当に異例の事態ですよ。大企業でもこんなに人の数が減ることは極めて珍しく、それだけ多くの国民が安保法案で自衛隊が海外派遣されることを恐れているように感じられます。


今まで自衛隊は体を鍛えながら様々な免許が取れるということでかなり人気の職種でしたが、これからは低迷することになるかもしれません。
ただ、募集人数が減少すれば、それを補うために徴兵制という話も浮上することになる可能性が高く、今後の自衛隊や政府の動きには注意が必要です。
*防衛省が言っているような民間の景気回復でここまで急激に人手が減少したとは考えられ難い・・・。


第28回自衛隊観艦式=海自最大の護衛艦「いずも」などが参加






http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/383.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 独り歩きする「脱亜論」:新安保関連法案はパンドラの箱を開けたのか?
件名:独り歩きする「脱亜論」
媒体:朝日新聞
出所:http://www.asahi.com/international/history/chapter02/memory/01.html
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〈記憶をつくるもの〉
独り歩きする「脱亜論」

■中国・朝鮮への「絶交宣言」

 「脱亜論」は、明治18(1885)年3月16日付の日刊紙「時事新報」の1面に掲載された社説の題である。特別にこの日何かがあったわけではなく、当時の日刊紙の多くは、社説を1面に載せるスタイルをとっていた。

 無署名だったが、筆者は福沢諭吉。今ならば主筆兼論説主幹というところか。分量は2000字余り。別巻も加えて22巻ある「福沢諭吉全集」では、3ページが割かれているだけの短い文章だ。

 要はこんな内容である。

 ▽西洋文明は「はしか」の流行のようなもので、防ぐ方法はない。日本は文明化を受け入れ、アジアの中で新機軸を打ち出した。その主義は「脱亜」である。

 ▽日本にとって不幸なのは、近隣の中国、朝鮮という国家が近代化を拒否しており、西洋文明が迫ってくる中で昔のまま変わらず、国家の独立を維持する方法を持っていないことだ。

 ▽両国が明治維新のように政治体制を変革できればよいが、そうでなければ数年以内に「亡国」となり、西洋諸国に分割されてしまうだろう。

 ▽今の中国、朝鮮は日本の助けにはならない。むしろ西洋からは3カ国が地理的に近いため、日本も中国や朝鮮と同じように見られてしまう。それは「日本国の一大不幸」だ。

 ▽中国や朝鮮が西洋文明を受け入れるのを待って、一緒にアジアを振興させるという余裕はない。むしろその仲間から離れ、西洋列強と一緒に動こう。中国、朝鮮は近隣国だからといって特別扱いをする必要はない。

 そして最後の部分はこう結んでいる。「悪友を親しむ者はともに悪名を免るべからず。われは心においてアジア東方の悪友を謝絶するものなり」。悪い友達と仲良くすると悪い評判が立ってしまうから、もうサヨナラだよ、という「絶交宣言」なのである。

■当時は評判にならず

 ではこの社説、どのようにして生まれたのか。

 前年の12月、朝鮮の近代化を目指す金玉均(キム・オッキュン、きん・ぎょくきん)ら親日派がソウルでクーデターを決行。日本軍の支援を受けて一時は王宮を占拠し、反対派を粛清した。ところが3日目には清軍に鎮圧され、クーデターは失敗した。日本の公使館も焼失。日本人の死者も出た。

 この大事件を日本の新聞が競って報じる中、時事新報の紙面は特に熱を帯びた。福沢は金玉均らと親交を結び、活動支援のために慶応義塾の門下生を朝鮮に送り出していた。「脱亜論」は、親日派のクーデター失敗に対する失望を背景に書かれたのだ。

 しかし、掲載当時は、さほど評判にはならなかったようだ。

 時事新報の歴史に詳しい武蔵野学院大の都倉武之講師によると、同紙は当時、創刊3年で7000部余りまで部数が急増。インテリ層が対象の新聞としてはトップクラスに成長していた。朝鮮に関する報道でさらに信頼を高めたが、「脱亜論」が単独で注目された形跡はない。福沢も以後は「脱亜論」に一度も触れず、脱亜という言葉も使わなかったという。都倉さんは「時事新報社内でも引用されたことはなく、その存在は忘れられていた」とみる。

■侵略の論理で戦後に復活

 忘れられた「脱亜論」が、再発見されたのは第2次大戦後だった。

 その過程を詳しく追った静岡県立大の平山洋・助教によると、最初に引用されたのは1951年。歴史学者の遠山茂樹が書いた「日清戦争と福沢諭吉」という論文だったという。

 福沢諭吉の外交論が見直される中で、中国・朝鮮への強硬姿勢を示す「脱亜論」が研究の対象になり、それにつれ知名度が上がった。1983年には山川出版社の高校日本史教科書にも取り上げられた。

 中国や韓国でも、「脱亜論」はじわりと広がる。ソウル大国際問題研究所の姜相圭(カン・サンギュ)研究員によると、韓国で研究論文への「脱亜論」の引用例が見られるようになったのは1970年以降だという。80年代に日本の歴史教科書問題が起きると「脱亜論」は日本の侵略の論理として改めてクローズアップされた。現在は高校世界史教科書にも引用されている。中国でも2003年、江蘇省などで大学入試の問題に用いられている。

 日本語のネット空間でも「脱亜論」という言葉は飛び交っている。靖国参拝などがきっかけで起きた近隣外交でのあつれきをめぐって、あるいは東アジア共同体づくりをめぐる論争の中で、中国や韓国への強硬姿勢を求める意見の中で挙げられているケースが目につく。

 都倉さんは「脱亜という言葉が福沢から離れて独り歩きしている。アジアとの関係で、自分の考えを権威づけたり、補強したりするときに都合良く使われてしまっている」と話す。
(吉沢龍彦)

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//memo
*【正論】年頭にあたり 今こそ、福澤の「脱亜論」に学べ 拓殖大学総長・渡辺利夫 (1/3ページ)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140110/dms1401101531021-n1.htm
.
*日本紙幣に居座り続ける古顔、福沢諭吉 20130911
http://j.people.com.cn/94473/8396555.html
.
*検索:福沢諭吉 優生学 優性思想  
https://www.startpage.com/
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*シリーズ・現代の優生思想との対決(8)優生学の歴史
投稿者 手ポリオ 日時 2004 年 11 月 24 日 21:03:06:HcDLIonJaW4jM
http://www.asyura2.com/0406/health9/msg/366.html
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かつて欧州の知識を旺盛に吸収する中で、未だに根強く居座り続けているものがある。

我々も、学者知識人も、なかなかそれに気付かない。


もうそろそろ、日本特殊論が欧州から出る。

おい、"知識"人たち、恥ずかしくないのか。

それとも、脱亜を説くのか、学生に。


http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/384.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 安保法案の審議で憲法学者を選んだ船田議員、自民党が憲法改正推進本部長交代へ!事実上の更迭に
安保法案の審議で憲法学者を選んだ船田議員、自民党が憲法改正推進本部長交代へ!事実上の更迭に
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8476.html
2015.10.23 22:00 真実を探すブログ



☆自民、船田元・憲法改正推進本部長交代へ 安保審議で「違憲」の憲法学者推薦に関与、事実上の更迭
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151022-00000582-san-pol
引用: 
 自民党は22日、船田元憲法改正推進本部長を交代させる方針を固めた。後任の本部長には、森英介元法相を充てる方針。23日の総務会で正式に決定する。


 船田氏をめぐっては、与党筆頭幹事を務める衆院憲法審査会の参考人質疑で、通常国会で成立した安全保障関連法案について、自民党推薦の憲法学者が安保関連法案を「違憲」と指摘し、審議が停滞。参考人の人選には船田氏が関わっており、党内で責任を問う声が上がっていた。事実上の更迭とみられる。
:引用終了


以下、ネットの反応














あの当時の状況ならば、誰が憲法学者を選んでも違憲と言われたような気がします(苦笑)。違憲発言も野党議員の質問に答えた時に飛び出たものですし、船田議員の境遇には同情です。


実際、違憲発言をした学者の中には自民党を支持している方も多く見られました。安保法案が違憲という事実は政党支持を超えて、幅広い学者たちの間で認識されていた情報です。これを否定して選んだ担当者を辞任させた自民党は、とても大きな勘違いをしていると言えるでしょう。


安保関連法案は「違憲」・・・ 3人の憲法学者が国会で(15/06/04)


3人の憲法学者、安保法制は憲法違反と断言





http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/385.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 「〈普通の自民党政権なら要職に就けないタイプの異様な人材が跋扈している〉:松井計氏」
「〈普通の自民党政権なら要職に就けないタイプの異様な人材が跋扈している〉:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18654.html
2015/10/24 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei

莫迦で暴力的な奴の意見が、莫迦で暴力的であるがゆえに尊重されるようになったら、もうおしまいだよ。

脅されてやめるのは、最初からやらないよりずっと悪いよ。

だって、脅す奴らに戦果を与えることになるじゃありませんか。

〈普通の自民党政権なら要職に就けないタイプの異様な人材が跋扈している〉という指摘、大変、重要ですね。

⇒日刊ゲンダイ|水島朝穂早大教授が危惧 「自衛隊制服組の暴走始まっている」 https://t.co/qFoYiH1sLj

ネット国士の皆さんからの攻撃@は、ご自身の物差しで私を測っての発言ばかりで、へー、そんな見方、あるのかな?と不思議になる事が多い。

でも、それが彼らの物差しである以上、彼らのコンプレクスや不満、怨念みたいなもののよってきたる所が那辺にあるのかがはっきりと分かって、実に参考になるね。

立憲国家において、人治主義が罷り通るてのは、とんでもない話だよね。

だってさあ、憲法があるのにそれを無視して構わないんだなんてことは、ぱあじゃないと思いつかないでしょう? 

となると、ぱあが国を運営する、という話になりますからね。

それは悲惨ですよ。

ま、今の日本がそうなりかけてるわな。

やっぱりねえ、諸悪の根源は議員の世襲ですよ。

そりゃあさあ、何代も続けてりゃあ、当然、どうしようもない盆暗が出てくる。

それはもう、避けようのない事だ。

それ以上に、政治がファミリービジネス化して、それがある種の階級意識に繋がりやすいからね。

今の政治家、明らかにそんな意識があるでしょ?

>「共産、国民に説得力ある回答がない」公明・山口代表 http://t.asahi.com/ikm0

???何言ってんの? 自分の党の政策なんかかなぐり捨てて自民に追随してるくせに。

ここのところの、山口さんに覚えるがっかり感は凄まじいですよ。

>盛田隆二 いやはや、怖ろしい時代だな。 国益を損ねる活動をしている盛田という作家に関しては、中国を見習って何らかの処分をしたらいかがですか、と安倍首相にわざわざ進言している人がいる。

大変な時代になりましたね。

集合知が期待されたインターネットでしたが、集合痴、または集合恥というものも同時に育ってしまったんでしょうね。

非常に困難な時代だと感じます。

この親にしてこの子あり、てやつなんだろうな。

⇒「子供が片輪になっても原発つくれ!」“下着ドロボー”高木毅を大臣にした父親の汚すぎる原発利権 https://t.co/l4fPduwcJP @litera_webから 

凄まじい話ですね。

驚くというか、呆れるというか。

⇒【SYNODOS】猪口邦子議員からいきなり本が送られてきた――「歴史戦」と自民党の「対外発信」/山口智美 / 文化人類学・日本研究 http://synodos.jp/politics/15387

>橋下氏「維新の党をリセットする」 解党決議を明言 http://t.asahi.com/ikme

なんだ、ご自身でも〈(離党したので)党大会には入れないが〉と言ってるんじゃないか。

それなら今のご自身に、維新の党に対する権限があるかないかくらい分かりそうなもんだがな。

わーっと無茶を言えば喝采されるという文化はどうにかしませんとね。

>自民、TPP承認で先送り案浮上 参院選への影響回避 http://bit.ly/1NrhfT4

なんとも姑息な連中だね。

主権者を愚弄してますよ。

>本末転倒! RT @horiris: 軽減税率のため社会保障充実を一部見送り  - スマホ版 - 47NEWS https://t.co/PDXAGSmZcL 


http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/386.html

記事 [政治・選挙・NHK195] 偽りの維新が分裂して、野党再編が加速。さらなる再編に向けて、民主も不純分子は去るべきだ。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201510/article_23.html
2015/10/23 23:30

野党の衆院議員125名が連名で、以下の憲法、国会法により、衆議院議長宛に、臨時国会の召集を要求した。

日本国憲法
第五十三条  内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。

国会法
第三条  臨時会の召集の決定を要求するには、いずれかの議院の総議員の四分の一以上の議員が連名で、議長を経由して内閣に要求書を提出しなければならない。

しかし政府は、過去にも、要求があっても国会を開かない例もあったといい、開こうしないらしい。国民を舐めきっている。安倍首相の外交日程を見ると、11月に入ると海外に行かない日がまとまってあることがわかる。要するに、パンツ大臣、カレンダー大臣、TPP、安保法制で批判されるのを恐れているからだ。国民をこれほどバカし、国民の声を無視した政府はない。

こんな政府を追い詰めることが出来ない野党もなさけない。その一番の原因は、一番自民を批判しなければならない野党第1党の民主党が頼りないからだ。頼りなくしているのが、民主の中に自民党の別働隊のような議員たちがいるからだ。

野党第2党の維新は55名居たが、今や3グループに分かれ、松野維新は25名ほどになって共産党にも抜かれ第3党になった。橋下維新は自分達だけで党大会を開き、今までの維新は解党し、おおさか維新を立ち上げる。個人的な意見は、却って分裂して良かったと思っている。もともとの維新は、橋下氏のハッタリに国民が騙されて膨張した党である。そういう私も橋下氏には騙されていた。当初橋下氏は原発にも反対し、民主などより野党らしかった。それは直ぐにメッキが剥がれた。何と、自民より極右の石原氏の同志となり、自民党の安倍首相、菅官房長官と昵懇の仲となった。幕府である自民を倒すために出来た維新が、今や自民と懇意にする。もう、橋下氏がいくら格好いいことを言っても、国民は笛吹けど踊らず状態になっている。かえって、真の野党再編には良いことだと思っている。

さらに言えば、民主も維新のように、第二自民党議員は出て行けばよい。解党した方がいい。民主党をダメした執行部連中が、大きな顔をしているようでは浮上はできないだろう。

自民の腰ぎんちゃく・公明党の山口代表が、一連の共産党の動きを口先だけだと批判し始めた。その心は、共産党が完全に台風の目になったことを意味する。別に共産の支持者ではないが、今や現実路線に変身した共産党は、第二自民党のいる民主よりは、はるかに自民に対峙してくれると思われる。

現在の鬱屈した不満が、火山のマグマのように噴火の機会を狙って蠢いている。それが参議院選挙である。その核が共産党であることは間違いない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/387.html

   

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