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2019年1月20日10時26分 〜
記事 [原発・フッ素50] 福島・伊達市、同意有無も提供 被ばく論文問題、調査委に報告へ (共同)

「福島・伊達市、同意有無も提供 被ばく論文問題、調査委に報告へ」 (共同 2019/1/19)
https://this.kiji.is/459290264534484065

東京電力福島第1原発事故後、福島県伊達市の住民の個人被ばく線量を分析した論文に本人の同意がないデータが使われた問題で、伊達市が論文の著者に提供したデータの中に同意書の提出状況が含まれていたことが19日、関係者への取材で分かった。市は不同意分を含むと知りながらデータを提供した可能性があり、2月設置予定の調査委員会で報告する見通し。

 論文は2本で、早野龍五東京大名誉教授と宮崎真福島県立医大講師の共著。両氏は同意の有無を確認できていた可能性もあるが、早野氏が今月8日に発表した見解では「受け取ったデータには同意の有無を判断できる項目はなかった」としている。

------(引用ここまで)-------------------------------

伊達市か早野教授かどちらがウソをついていることになりますが、ウソつきはどちらでしょう?


(関連情報)

「『放射能デマ撲滅』の伝道師が実はデマゴーグ? 日本社会が進むべき道(想田和弘) 
(マガジン9)」 (拙稿 2019/1/17) 
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/785.html

「データ不正提供疑惑・計算ミス発覚の個人被曝線量論文。早野教授は研究者として真摯な対応を 
(牧野淳一郎 ハーバーB)」 (拙稿 2019/1/15)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/772.html

「原子力ムラ御用学者・早野龍五教授が被ばく線量を少なく見積もったのは意図的ではないと言っても
誰も信じるか」 (拙稿 2019/1/10) 
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/750.html

「伊達市が2万7千人以上の被ばくデータ無断提供 杜撰過ぎる個人情報の取り扱い (AERA dot.)」
(拙稿 2018/12/22)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/690.html
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/798.html

コメント [政治・選挙・NHK256] 日韓「レーダー照射問題」、際立った日本側報道の異常さ。そのおかしさを斬る(ハーバー・ビジネス・オンライン) 赤かぶ
8. 2019年1月20日 10:27:32 : FytmC8zYcS : RW51_JCnY4Y[1]
> 日韓「レーダー照射問題」、際立った日本側報道の異常さ。そのおかしさを斬る

日韓「レーダー照射問題」、際立った韓国政府の異常さ。そのおかしさを斬る

韓国軍は少なくとも二つの嘘を吐いている[1]。

最初の嘘
韓国軍「当時、気象状況が良くなかったため、すべてのレーダーを総動員するしかなかった」
ここで引用されている動画や静止画を見ると快晴で視界は非常に良い。
「気象状況が良くなかったため」は大嘘

2番目の嘘
韓国軍「北韓船舶救助のためにレーダーを使う過程で起きた誤解」
映像序盤の36秒の部分だが、まだ火器管制レーダーが照射される前の画像である。
北韓漁船|韓国警備救難艦「サンボンギョ5001」
すでに互いにぴったりくっついた状態であり、目視で確認済みの状態である。
北韓船舶を探すために火器レーダーを使ったという話は大嘘である。

ここで引用されている動画や静止画を見ると、明らかに韓国艦は国旗または軍旗を掲げていない。
外洋航行中の広開土大王 photo by Republic of Korea Armed Forces via flickr(CC BY-SA 2.0)の写真では赤色の旗が見える。
日本の排他的経済水域(EEZ)に韓国艦は国旗または軍旗を掲げていない軍艦が侵入することは違法行為である。

動画には韓国艦、韓国警備救難艦、北朝鮮の漁船が写っている。
当時、海上保安庁および海上自衛隊は北朝鮮漁船からのSOS信号は受信していない[2]。
間近に居た自衛隊機の無線も受信できない韓国艦、韓国警備救難艦は何故、北朝鮮漁船の無線を傍受できたのか?
SOS信号無しに何故、韓国艦、韓国警備救難艦は北朝鮮漁船に接近できたのか?

韓国艦、韓国警備救難艦は韓国政府の指示で接近したと言われている[2]。
大体、韓国政府は何故漁船の救助に軍艦を派遣するのか?

際だって異常なのは、日本のマスコミでは無く韓国政府や韓国軍の行動である。
この投稿は、真実を書いたので真実を隠蔽したい管理人により黒塗りにされるだろう。

[1] 韓国人「日本が公開したレーダー映像に見る、韓国軍がついた3つの嘘」2018年12月28日20:05
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/54657888.html

[2] 北朝鮮船はSOSを出してない!韓国が国家ぐるみで北朝鮮の船に燃料供給!国連安保理の制裁決議違反
http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7353.html
2018年12月20日、韓国の駆逐艦が日本の哨戒機に対して火器管制レーダーを照射した際の状況について、韓国は「人道的に北朝鮮漁船を救助していた」と繰り返し主張している。
しかし、当時、海上保安庁は、北朝鮮の漁船から救助の信号(SOS)を受けていない!
日本の排他的経済水域(EEZ)において、日本の海上保安庁がSOSをキャッチしていないのに、韓国の警備救難艦と韓国軍の駆逐艦はどのような方法で遭難に気付いて現場に急行したのか?!
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/453.html#c8

コメント [近代史3] 日本人は「狂ったアメリカ」を知らなすぎる 中川隆
6. 中川隆[-12855] koaQ7Jey 2019年1月20日 10:30:37 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

アメリカ人の原爆観
 
 フィラデルフィアで林間学校に参加していた16歳の時だった。ラジオで原爆投下を知った。周囲の子どもたちは歓声を上げた。私は我慢できず、一人で森の中に入り数時間戻らなかった。

もっと衝撃を受けたのは、ポルノ映画との触れ込みで50年代にボストンで上映された「ヒロシマ」という題の映画で、被爆者が沸騰した川に飛び込む映像を見ながら、観客が大笑いしていた光景だ。
http://www.asyura2.com/0505/idletalk14/msg/428.html

トルーマンは自分の行動を正当化するために、「原爆投下により100万のアメリカ兵の生命が救われた」とする「原爆神話」を積極的に広めた張本人でもある。

トルーマン大統領は原爆の惨状についての報道を一切禁止し、被爆治療を徹底的に妨害した。

そして、被爆者を「治療」せず「実験動物」のように観察する組織「ABCC」(原爆障害調査委員会と訳されたアメリカ軍施設)を広島・長崎に設置した。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/jog099.html

広島・長崎への原爆 米で「実験」と記載

【ラスベガス(米ネバダ州)4日=杉本宏】ネバダ核実験場を管轄している米エネルギー省ネバダ事務所が発行している刊行物「公表された米核実験」の中に、太平洋戦争末期に実施された広島、長崎への原爆投下が「核実験(テスト)」として記載されていることが4日、明らかになった。

この刊行物は同事務所が毎年、編集・発行しており、昨年5月に出された第12版が最新のもの。米国が1945年7月から91年12月までの間、同実験場などで実施した843回の核実験(英国との共同実験も含む)について、103ページにわたり実施時期、場所、爆弾の威力などを記載している。

この中で、米国の手による核爆発はすべて「公表された米核実験」としてくくられている。広島、長崎のケースは「第2次世界大戦、実戦使用──広島」などと表記され、その目的も「実戦」と書かれているが、時期別、実験名別のいずれの区分でも「公表された米核実験」の欄の中に分類・記載されている。


原爆の対日使用は「人体実験」だった。

「広島・長崎への原爆攻撃の目的は何だったのか。1つには戦後世界でのアメリカ
の覇権確立である。そしてもう1つは、原爆の効果を知るための無数の人間への
『人体実験』である。

だからこそ、占領後にアメリカ軍が行なったことは、第1に、原爆の惨状について
の報道を禁止し、『人体実験』についての情報を独占することだった。

第2に、史上前例のない火傷、放射能障害の治療方法を必死に工夫していた広島・
長崎の医者たちに治療方法の発表と交流を禁止するとともに、死没被爆者の
ケロイドの皮膚や臓器や生存被爆者の血液やカルテを没収することだった。

第3に、日本政府をして国際赤十字からの医薬品の支援申し出を拒否させることだった。たしかに、『実験動物』を治療するのでは『実験』にならない。そこでアメリカ軍は全力を尽くして被爆治療を妨害したのである。

第4に、被爆者を『治療』せず『実験動物』のように観察するABCC
(原爆障害調査委員会と訳されたアメリカ軍施設)を広島・長崎に設置することであった。加害者が被害者を観察するというその目的自体が被爆者への人権蹂躙ではなかったか。」

広島で女学生(14歳)のときに原爆にあい、現在も原爆後遺症で苦しむ詩人の 橋爪文さんは、「ABCC」(原爆傷害調査委員会と訳されたアメリカ軍施設)について、次のような恐ろしい事実を述べている。

「私は広島の生き残りのひとりです。 〈中略〉 ここで、ひとつ触れたいことは『ABCC』についてです。これは日本でもほとんど知らされていないことですが、戦後広島に進駐してきたアメリカは、すぐに、死の街広島を一望のもとに見下ろす丘の上に『原爆傷害調査委員会』(通称ABCC)を設置して放射能の影響調査に乗り出しました。そして地を這って生きている私たち生存者を連行し、私たちの身体からなけなしの血液を採り、傷やケロイドの写真、成長期の子どもたちの乳房や体毛の発育状態、また、被爆者が死亡するとその臓器の摘出など、さまざまな調査、記録を行ないました。

その際私たちは人間としてではなく、単なる調査研究用の物体として扱われました。治療は全く受けませんでした。そればかりでなく、アメリカはそれら調査、記録を独占するために、外部からの広島、長崎への入市を禁止し、国際的支援も妨害し、一切の原爆報道を禁止しました。日本政府もそれに協力しました。こうして私たちは内外から隔離された状態の下で、何の援護も受けず放置され、放射能被害の実験対象として調査、監視、記録をされたのでした。

しかもそれは戦争が終わった後で行なわれた事実です。私たちは焼け跡の草を
むしり、雨水を飲んで飢えをしのぎ、傷は自然治癒にまかせるほかありません
でした。あれから50年、『ABCC』は現在、日米共同の『放射線影響研究所』となっていますが、私たちはいまも追跡調査をされています。
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhc700.html


ビキニ核実験も広島・長崎の人体実験の続きだった:


 @米側は、気象変化について気象学者らの警告を事前に受けながら無視し、実験を強行した。

 A死の灰が出ることが予測されていたうえ、過去の実験から居住地域に向かうことがわかっていた。

 Bロンゲラツプなど風下の4環礁の住民に対し、意図的に事前警告をせず、避難措置もとらなかった。

 C米兵は34時間以内に救出されたのに、住民の救出には最大4日かかった。同程度被ばくしたアイルツク環礁には避難措置はなく汚染した水や食料でさらに被ばくした。

 D汚染の残るロンゲラツプ環礁に対する安全宣言を出して避難した住民を帰還させ、人体への放射能の長期的影響を調べた。

 E全島が被ばくしたにもかかわらず、人体研究の対象となった環礁以外では、医療援助や総合的な検診がない―などだ。

マーシャル住民らに実施した人体研究「プロジェクト4・1」は、これまで 「医療ケア」プログラムとして知られていた。同研究の存在が明るみに出たことで、「ケア」の裏側で「放射能が人体に長期的に及ぼす影響」についての徹底的なデータ収集を進めていたことが判明した。現在も研究はエネルギー省の手で続けられており、特定の被ばく者集団を対象に40年以上にわたって追跡調査されたデータは、原爆傷害調査委員会(ABCC、放射線影響研究所の前身)が集めた広島、長崎の被爆者データとともに同省健康研究室で一括して管理されている。

 セリグマン同省次官補代理(同室長)は、一連の資料を「完全なデータセツト」と呼び、放射能の人体への影響を調べるうえでの基本資料であることを隠さない。マーシャル側が「モルモット扱いだ」と批判してきたのも調査目的の「二面性」とかかわる。

 これまでの調査から、「医療ケア」では説明できない事例も判明している。赤血球の追跡調査目的で、放射性クロムを注射した事例と、主として被ばく直後に放射性物質の除去のために使われるエチレンジアミン四酢酸(EDTA)という物質を被ばくから七週間たってから投与した例だ。

 米軍による一連の「放射能人体実験」について調査した米大統領諮問委員会は95年、「全体が人体実験だったとはいえない」としながらも、二例は患者の治療目的を逸脱した研究だったと結論づけた。
 こうした事例について、米政府は当時、マーシャル住民への説明や同意を得ずに実施したうえ、現在も「担当医師のプライバシー」などを理由に、対象にした住民らの氏名公表に応じていない。

マーシャル側は、独自調査で少なくとも20人以上が放射性物質を注射されたことを突き止め、うち生存者5人も特定した。ロンゲラツプ環礁の議員ナビ・クンさんの母アトミネさん(58)もその一人で、乳がんや脳しゅように苦しんでいる。クン議員は、「本人への情報開示がないため、『実験』との因果関係を調べることが難しい」と話す。

これに対し、研究にかかわった医師らは現在でも「ケアのために必要な措置だった」と強弁する。エネルギー省当局者はマーシャル側に「注射は、X線検査のようなもので害はない」と説明したという。

放射能実験にかかわる人権問題に詳しい米国人弁護士クーパー・ブラウン氏によると、米側が実施した被ばく者の甲状せん摘出手術についても、「摘出する必要がないのに、放射能以外の原因のがんや肥大との比較研究のために摘出された疑いがある」という。

ブラウン氏は同時に、当時の米原子力委について、

「(マーシャル住民は)文明化されていないがネズミよりは我々に近いと公言する幹部もいた」

と述べ、人体実験の対象になったアラスカ先住民らと同様、「人種差別的」な要素が合まれていた疑いを提起する。
http://www.ask.ne.jp/~hankaku/html/bikininews.html


米国防総省 広島、長崎の原爆被爆者データ 核戦争研究に利用
ABCC収集解禁文書で「モルモット説」裏付け

【ワシントン30日共同】米国の原爆傷害調査委員会(ABCC)が広島、長崎の被爆者から収集した医学データを、国防総省が将来の核戦争を想定した軍事目的の研究にも利用していた事実がこのほど、同省や全米科学アカデミーなどの解禁文書で確認された。

国防総省は、核使用の際の医療対策に収集データが役立つと期待。広島、長崎のデータとビキニ環礁での原水爆実験の資料を比較し、爆心周辺で放射線から身を守るには服装をどうするか、などといった分野も研究していた。
ABCC設立当初から被爆者が抱いていた「モルモット扱いしているのでは」という疑いを裏付けるものだ。

また日本で「ABCCの研究は非人道的」との非難が強まることを恐れた米側が、病理標本やデータを重要機密資料として、その保護に極度に配慮していたことを示す文書も見つかった。

1946年11月26日、トルーマン大統領は「原爆が人間に与える長期的影響の研究を継続すべきだ」との陸、海両軍医務総監の勧告を承認。これを受けて全米科学アカデミー研究評議会に原爆傷害委員会(CAC)が設置され、現場機関として広島、長崎にABCCが発足した。

CAC議事録によると、47年3月のCAC第1回会議で海軍の代表が「防御的措置」と「攻撃的措置」の両面で被爆者データを利用することを提案した。またパターソン陸軍長官は同月、ジュエット科学アカデミー総裁に送った書簡で被爆者研究の「軍事的重要性」を強調し、極東司令部による協力を約束した。

翌48年6月に「特殊兵器プロジェクト」(国防総省国防核兵器局の前身)のハズブルック参謀長がまとめたメモは、被爆者データは「放射能戦争研究に非常に重要」だとして、核攻撃の際の死傷者数や負傷者の治療などに関する情報への利用に期待を表明した。

ABCCで収集されたデータや生検、解剖標本はこうして同プロジェクトや陸軍病理研究所で保管され、47−49年にまとめられた核戦争防護の各種研究に生かされた。
同プロジェクトのワイナント放射線防衛局長の論文は広島、長崎より良い防護施設がなければ「米国の大都市では10万人以上の死傷者が出る」と核シェルターの重要性を強調。ホートン同局医療部長の論文は、広島の被爆者の生殖能力や遺伝的影響などのデータを引用した。

さらにクーニー原子力委員会軍事応用局放射部長の論文は、広島、長崎でのデータとビキニ実験との比較から身体器官への影響を分析。「爆心から1.5キロ離れた地点なら軍服、シャツの着用でも防護になる」などと指摘した。
今さら驚かないが…

近藤幸四郎・広島県被団協事務局次長の話 中学生の時、先生に(調査のためABCCへ)行ってくれんか、と言われた。アメリカにはとても協力する気になれず断った。モルモット扱いは、我々は前々から言っていて今さら驚かない。50年たって、ようやく証明されたかという感慨が強い。

<ABCC> 原爆放射線の長期的な医学影響調査を主な任務として1946年11月、トルーマン大統領が設立を指示した。47年から広島、長崎で調査を開始、予算は米国原子力委員会などから出された。日本からは国立予防衛生研究所が参加。約12万人を対象に寿命(死亡)調査、成人健康調査、病理学的(解剖)調査、遺伝的調査などを実施した。(共同)(毎日新聞 1995/07/30)

核戦略用に設置? 米の研究所、治療はせず

米国は47年、原爆傷害調査委員会(ABCC)を設立。広島、長崎に研究所をつくり、原爆が人体に与えた影響を調べ始めた。75年からは、米国エネルギー省と日本の厚生省が費用を折半する財団法人の放影研が調査を引き継いでいる。
87年から全米に散らばるABCC関連の文書を探し集め、ABCCの元所員らにインタビューして被爆者研究の歴史を調べているペンシルベニア大のスーザン・リンディー教授に尋ねた。

──ABCCの研究は軍事目的だったのですか。

「研究は、核兵器が人類にとってどんな意味を持つかを決めるためのもので、冷戦戦略の一部だった。米国の将来の核戦争に備えるためだったことは疑いの余地がない。ニューヨークに原爆が落とされたら社会的にどうなるか、人問がどうなるか、というモデルでもあった」

──ABCCは調査だけで治療はしないといわれてきました。なぜでしょう。

「治療すれば、原爆投下の謝罪につながると考えていたようだ」
ABCCは、多い時は1000人を超える職員を抱えていた。16万の被爆者を選び、どこでどんな状況で被爆したかを数年かけて1人ひとりにインタビューし、亡くなった7500人を解剖した。

現在も母集団の12万人について、亡くなるたびにその死因を追跡し、2万人を2年に1度健康診断する。8万人の被爆2世、そして2800人の胎内被爆者の調査も継続中だ。放射線以外でも、疫学調査としてこれを超える規模のものは世界に存在しない、といわれる。

被爆者をモルモット扱いしたと言われるABCCの姿勢は、放影研にも引き継がれてはいないだろうか。

占領史研究者、笹本征男さん(54)は、今年末に発行される「通史日本の科学技術〈国際期〉I・II」(学陽書房)の中で、ABCCの研究を引き継ぐ放影研の設立目的にも不明確さが残る、と指摘している。

財団法人の目的には「被爆者の健康保持及び福祉に貢献する」ことをうたっている。一方、両国政府が74年に交わした公式の外交文書では、目的は「放射線が人に及ぼす影響の調査研究活動」とされ、「被爆者のため」という文言はどこにもないのだ。


■年20億円の投入

6月末に訪れたワシントン郊外のエネルギー省で、「シーダ」という名前のデータベースを見た。

ハンフォード、ロスアラモス、オークリッジといった核兵器製造現場で働いた人たちの健康状況を1人ひとり追跡するデータベースだ。その中に「JALSSA01」というファイルがあった。

ABCC、放影研が集めた被爆者7万5991人の被ばく線量、性別、死因などの関連がオンラインで分析できる。利用するにはエネルギー省の許可が必要だという。

被爆者のデータは、実は原爆をつくり、落とした国の、核兵器をつくる省に管理されていた。

同省のセリグマン次官補代代理は「放射線の人体への影響を知るには、日本の被爆者の研究が最も基本となる」と話す。被爆者のデータは、核兵器、原子力関係の労働者から得られたデータと違い、一挙に放射線を浴びせられた子供から老人までの男女多数が、長期にわたって追跡されているからだ。

米国が今も年間約20億円を広島・長崎の研究に投じ、威力の見直しなども進めているのは、データの重要性が極めて大きいからと思えば納得できる。原子力発電、X線などの医療分野、そして核兵器工場でも、放射線をどれだけ浴びると有害かという基準づくりに、被爆者を追跡したデータは必要不可欠となっている。


被爆者治療せず 50年代の米公文書

原爆投下後に広島、長崎に設置された米国の原爆傷害調査委員会(ABCC)をめぐり、米政府が「原爆は特別な兵器ではない」との主張が揺らぐのを避ける意図で、被爆者の治療をさせなかったことが50年代の米公文書で明らかになった。

原爆投下への謝罪と受け止められることも懸念し、被爆者と他の戦災者を区別しない方針を固めていた。米国は当時の冷戦下で、非人道的と非難されて原爆が使いにくくなるのを防ごうとしていたとされ、研究者は「被爆者への対応も核戦略の中に位置づけられていた」とみている。

朝日新聞が米国立公文書館に対し、ABCCに関する複数の公文書の閲覧を請求した。いずれも50年代に作成された当時は機密扱いで、機密期間が過ぎた80年代以降に開示対象になった。

ABCCは被爆者を検査してデータを収集したが治療はせず、被爆者の間に批判があった。

50年代になって日本の報道機関も取り上げるようになっていた。
今回閲覧したうち、パーソンズ駐日公使が国務省北東アジア部にあてた文書(54年2月)には、治療しない理由について「ABCCには日本での医療資格がない」ことなどを列挙。さらに重要なこととして「(治療すれば)被爆者に特別な意味があり、他の兵器の被害者とは異なるという見方を支持することになる」と説明した。「原爆投下への謝罪と解釈されかねない」とも指摘した。

また、ロバートソン極東担当国務次官補にあてた文書(同年1月)の中で、北東アジア部の担当者は米政府の公式見解として「被爆者支援の責任は負わないし、その他の爆撃による被害者と区別することはできない」と述べている。

こうした考え方の背景について、核問題を研究する米ジョージタウン大歴史学部博士課程の樋口敏広さん(28)は「旧ソ連とにらみ合った冷戦下で、米国は原爆を使用可能な兵器と位置付ける必要があった。ABCCが被爆者を治療しなかった理由は核戦略と結びついていた」とみている。(朝日新聞 2007/08/06)

http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/atomic_bomb.html


●「マンハッタン計画」の舞台裏については、まだまだいろいろな情報がある。

「原爆の製造には、原料のウランが必要だった。ロスアラモス研究所では原爆製造のために、アフリカのコンゴ(現ザイール)からウランを調達していた。コンゴは当時最大のウランの産地であり、この鉱山利権を握っていたのがロスチャイルド財閥であった。そのためウラン原料を調達する監督官として国際的な役割を果たしたのがチャールズ・ハンブローであり、彼は戦時中にスパイ組織OSS(CIAの前身組織)を設立した大物でもあった。のちに『ハンブローズ銀行』の会長となり、イングランド銀行と南アフリカの大鉱山利権を支配した男である。」

「第二次世界大戦はユダヤ人にとってホロコーストの悪夢の時代であった。そのユダヤ人であるヴィクター・ロスチャイルド男爵、チャールズ・ハンブロー、ロバート・オッペンハイマーは、〈系図〉をみてお分かりのように、血のつながりを持つ一族だったのである。イギリスのロスチャイルド・ファミリーは金融王ネイサン・ロスチャイルドに源を発する一族だが、ちょうどその5世代ファミリーに、彼らが同じ血族として記録されているのである。オッペンハイマーは突然にニューメキシコ州の砂漠に現れた科学者ではなかった。

そしてここに、世界史の大きな謎がある。1989年にベルリンの壁が崩壊するまで続いた米ソの東西対立が、事実危険な対立であったか、それとも半ば両者が示し合わせた人為的な対立だったかという謎である。」

「ヴィクター・ロスチャイルド男爵の再従妹にナオミ・ロスチャイルドがいるが、その夫はベルトラン・ゴールドシュミットというフランス人だった。後に国際原子力機関IAEAの議長となるのだが、この男は『マンハッタン計画』の指導的立場にいた。その『マンハッタン計画』に物理学者として参加していたユダヤ人、クラウス・フックスは、原爆に関する極秘資料をせっせと旧ソ連政府に流し、旧ソ連の原爆第1号が製造される。(フックスはスパイ容疑で逮捕され、1950年に懲役14年の判決を受けたが、1959年に釈放された)。

このクラウス・フックスを操っていたのがイギリス内部に深く根差した『ケンブリッジ・サークル』という組織だった。共にケンブリッジ大学出身のイギリス諜報機関MI5、MI6の最高幹部4人が、この組織を通じてソ連に核ミサイルに関する極秘情報を流していたのだった。そしてその中にMI5のソ連担当官アンソニー・ブラントという人物がいた。ブラントは女王陛下の美術鑑定家としても名高くナイトの称号を与えられていたが、実はソ連の二重スパイとして女王陛下を裏切っていたのだった。そしてこのブラントはアーサー・ブラントという父を持ち、その血縁者エディス・ボンソワを通じてハンブロー・ファミリーと結ばれている。」

「先にオッペンハイマーの一族として示した〈系図〉のヴィクター・ロスチャイルド男爵は、1990年にこの世を去るまで、このソ連の原爆スパイとして有名なイギリスの『ケンブリッジ・サークル』の最大の黒幕とみなされてきたのである。」

「このように東西を密かに流通する大きなパイプが走っていたのだ。しかも、パイプの東側ではシベリアの原爆開発が進められ、西側では彼らが全世界のウラン鉱山を支配して、今日まで人類史上最大のカルテルを形成してきた。南アフリカから生まれた利権は、想像できないほど天文学的なものだったのだ。」

「核実験は、2つの目的を持っていた。1つは、高度で破壊力のある兵器を作るための軍事的開発である。しかしもう1つは、核爆弾を1発爆発させるごとに大量の札束を吹き飛ばす利権であった。東西の緊張が高まれば高まるほど、核兵器の開発は容易になったのである。」

「そして次に彼らに必要となったのは、原子力の平和利用へ移っていくなかでの“放射能の安全論”であった。ここで数々の生体実験を行なってきた科学者たちが所有しているデータに目がつけられたのだ。『マンハッタン計画』の命令系統には、大きく分けて2つの部門があった。第1が広島・長崎への原爆投下を実行した『原爆開発班』である。世界有数の科学者が集められ、核分裂を実用化した著名なグループだ。しかしそこに第2の部門として『医学班』が存在していたのである。放射能の危険性を研究した最高責任者がスタッフォード・ウォーレンであり、彼自身が生体実験を認可した当人であった。 〈後略〉」

「1947年にアメリカで『原子力委員会(AEC)』という国家機関が創設され、『マンハッタン計画』が受け継がれた。引き継ぎの際、明らかになったことは、過去7年間に原爆生産に投下された経費が22億ドルの巨額に達していたということである。その後、冷戦が展開されるに及んで、原子力予算は、まず年額10億ドル台になり、ついで20億ドルを超えた。

『1つの新しい産業が突如出現した。それは、初めてベールを脱いだその時からすでに巨体であったが、やがて体全体が成長し、単一の産業としては現代最大の産業になっている』と、1948年末、当時のAECの委員W・W・ウェイマックは原子力産業の巨大なスケールについて述べている。

原子力産業は、『死の商人』にとっては、もっともすばらしい活動分野であった。何しろ、その規模がどえらく大きい。年額20億ドルもの巨費が建設や運営のためにばらまかれる。その設備はといえば、『USスティール』『GM』 『フォード社』 『クライスラー社』の4つの巨大会社を合わせたよりも大きく、数十万の技術者、労働者を擁している。

この土地、建物、機械などの固定設備はむろん、AEC、つまり国家がまかなうが、その建設、運営は『デュポン社』だとか、『ユニオン・カーバイド社』(ロックフェラー財閥系)や、『GE』(モルガン財閥系)のような巨大企業にまかせられる。建設、運営をひきうける会社は自社製品を優先的に売りこみ、すえつける特権があり、また、運営の代償として『生産費プラス手数料』の原則でAECに請求して支払いをうけるが、この『手数料』は純然たる利潤だとAEC担当官さえ認めている。このほか、運営に当たっていれば、科学技術上の機密が自然入手できるが、これらの機密は、将来原子力産業が民間に解放される場合には、ごっそりいただくことができる。

『死の商人』にとって、こんなボロもうけの分野がかつてあったであろうか。
ジェイムズ・アレンが『原爆崇拝のかげで景気のいい一つの商売がおこなわれている。それは、国家の権威をまとい、えせ愛国主義の霊気に包まれているが、いうなれば“ボロもうけの商売”である。しかも、この事業の目的たるや、大量殺人でしかない』と慨歎しているのも当然である。」


■■冷戦で肥大化していった「軍産複合体(MIC)」

●陸・海・空・海兵隊・予備を含めて350万人以上の人間を擁し、あらゆる近代兵器を持ったアメリカ軍部は、そのメカニズムと力において他に類を見ない組織である。しかもその軍は、2万以上の企業と組んで、巨大な「軍産複合体(ミリタリー・インダストリアル・コンプレックス)」を形成している。

●軍産複合体の根幹を成しているのが「ウォー・エコノミー(戦争経済)」である。そもそも軍産複合体は第二次世界大戦と、それに勝つために必要であった複雑な兵器とともに起こったものであった。「軍事省」や「戦時生産局」は、航空機・大砲・戦車などを作り出すためには産業に頼らざるをえなかった。電子工学や原子力が兵器となるとともに、頭脳力を供給するために大学が選ばれた。大学は、戦争に勝ち、民主主義を救うための必要な協力者であった。

●そしてこの「軍」と「産業」の癒着構造(軍産複合体制)を生み出す大きなきっかけとなったのは、軍・産・官・学の連携によって進められた「マンハッタン計画」である。冒頭でも触れたように、「マンハッタン計画」では、5万人にのぼる科学者・技術者を使い、総計20億ドル(7300億円)の資金が投入された。(ちなみに、1940年の日本の一般会計は60億円、1945年で220億円)。

ニューメキシコ州の山奥に新設された秘密軍事研究所「ロスアラモス研究所」で、科学者たちは「原子爆弾」を完成させるべく日夜研究に没頭したのである。
  
●そして第二次世界大戦が終結すると、今度はソ連を相手にした兵器近代化競争に打ち勝つため、アメリカ政府は膨大な補助金を大学の研究室に注ぎ込み、優秀な頭脳を結集して新しい武器の開発を求めてきた。

そこで得た研究成果は、「ダウケミカル社」「デュポン社」「ロッキード社」「ダグラス社」などに下ろされ、これら軍需産業が大量に生産。大学の研究室と産業と政府ががっちり手を結び、冷戦という獲物を手にして巨大な怪物へと成長した。

●この「軍産複合体」の中核に位置するのが、ペンタゴンとCIAである。1947年に「国家安全法」に基づいて、それまで独立機関であったアメリカ4軍を一元的にコントロールするために設けられたのが「国防総省(ペンタゴン)」で、更に同じ「国家安全法」に基づいて作られたのが「中央情報局(CIA)」であった。

このペンタゴンとCIAの誕生により、軍産複合体は一つのガッチリした“中央集権的組織”となって、アメリカに根を下ろしたと言えよう。 
 
●軍産複合体は年々肥大化し、ペンタゴンから発せられる莫大な「軍需注文」は、2万2000社もある「プライム・コントラクター(ペンタゴンと直接契約する会社)」と呼ばれる巨大な航空機メーカーやエレクトロニクス企業に一括して流されている。

更に、その周辺に彼らの下請け・孫請け会社1万2000社、彼らの金融面を司る多国籍銀行団、スタンフォードやハーバードなどの大学研究室が70以上、ランド研究所、フーバー研究所などペンタゴンと契約している「シンク・タンク」が16……などといったように、何百何千万人もの労働者や科学者、研究家、政治家、退役軍人、ロビイストたちが張り付いているのである。

●ちなみに、ペンタゴンと直接契約している企業は、まだ兵器を製造している段階で、多額の「推奨金(無利子の貸金)」を受け取ることができる。

例えば「ロッキード社」は、1968年12月の12億7800万ドルという支払い済み経費に対して、12億700万ドルの「推奨金」を与えられた。15億ドル近くの経費や設備を含む取引に対して、同社が調達しなければならなかったのは、7100万ドルの自己資金だけであった。

●ペンタゴンからの退役軍人の天下りの多さも無視できないものがある。

プロクスマイア上院議員のいうところによると、1968年財政年度には、主要軍需業の3分の2以上をやっていた100社は、その給与名簿に「2072人の大佐もしくは艦長以上の階級の退役軍人」を抱えていたという。トップは「ロッキード社」の210人で、その次に「ボーイング社」の169人、「マクダネル・ダグラス社」の141人、「ジェネラル・エレクトリック社」の89人と続くという。ペンタゴンの制服を着ていた時に、民間企業との多額の取引の交渉をやっていたその同じ人間の多くの者が、退役後は、その影響力や内部の知識を国防会社の利益のために行使していたわけだ。


●「軍産複合体」がアメリカ経済に対し、依然として強い影響力を持っていることに関し、国防産業協会の会長J・M・ライル元提督は以下のように言っている。

「もしも我々が軍産複合体を持っていなかったとするならば、我々はそれを考え出さねばならなかったであろう。というのは、今日の複雑な兵器を考案し、生産し、そして維持することは、必然的に、それを要求する軍部とそれを供給する産業との間の、最も緊密な協力と連携を伴うからである。」

●「ディロン・リード社」のジェイムス・フォレスタルや「ジェネラル・エレクトリック社」のチャールス・ウィルソンなどは、以下のような率直な見解を示している。

「アメリカが必要としているのは、永久的な“戦争経済”である。」

●ベトナムのある高官は以下のような告発をしている。

「……結局、一番もうかるのは、より性能のいい兵器により高い値札をつけてどんどん売りさばくことのできる“ビッグ5(国連常任理事国)”の兵器産業である。」
「ベトナム戦争ひとつを振り返ってみても、本当の“死の商人”が誰であったか一目瞭然だろう。まず、フランスが膨大な兵器を流し込み、その後をアメリカが引き継いだ。もちろん、そうなるとソ連も放っておけないから、北ベトナムやベトコンにどんどん新兵器を与え、やがては中国も介入していった。そうやって戦争がエスカレートして行きさえすれば、それぞれの国の兵器産業を中心とした軍産複合体もまたどんどん肥え太っていくわけだ。」


http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/175.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主党幹部が保守層にアピール…伊勢神宮集団参拝の愚 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
96. 2019年1月20日 10:30:56 : yS5XGtozkA : mklQijw2vE4[-4042]

創価どもが=発狂してるな^^

(墓)である以上=憲法違反とは=関係無くなる^^

問題は=解決させれば良い^^

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/340.html#c96

コメント [カルト20] 新ベ・内閣支持率・高知26NHK43、変じゃね。後者は電通マンサックス支持率だからである。 ポスト米英時代
10. 2019年1月20日 10:32:36 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[4821]
 
 いくらB層向けでも「今田半分近い支持率で」とかをシラーッとした顔で言うものではない  ウソデスと言外に漂わせる仕草や紅潮した顔を見せるべきで仕事でイヤイヤ言わされてますツライ、クヤシイという趣を伝えるべき 不器用な人は下向いたままでモゴモゴ喋るとかでも可  こういう抵抗もカンヨー//立花サンに頼まないと断るのタイヘン、みたいな刷り込みで掛け合いやってたなら漫画だよな;2チャン的考察の会
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/242.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主党幹部が保守層にアピール…伊勢神宮集団参拝の愚 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
97. 2019年1月20日 10:32:42 : yS5XGtozkA : mklQijw2vE4[-4041]

阿修羅工作員の=コテどもは^^

創価学会の刊行物を=読んでるメンバーだと知れた^^

もう=どういう意図であるかは=見え見えだ^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/340.html#c97

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主党幹部が保守層にアピール…伊勢神宮集団参拝の愚 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
98. 2019年1月20日 10:35:50 : yS5XGtozkA : mklQijw2vE4[-4046]

>>創価味連邦共和国^^

創価の=憲法解釈など^^

日本人は=誰も読まない^^

韓国へ帰って=やれ^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/340.html#c98

コメント [政治・選挙・NHK256] 「中国が攻めてくる〜」という妄想 (読む・考える・書く) HIMAZIN
9. 罵愚[7096] lGyL8A 2019年1月20日 10:39:46 : uz7lDD2pDc : EjeLi5CyXwY[521]
 そのとおりだな。支那にかぎらない、南北両朝鮮の恐怖を呼んでいるのも朝鮮への恐怖ではなく、その背景にある、米中対決の事態だ。根底にあるのは米中対決の構図だよ。この事実から遊離した、日本人の東アジアの危機意識は実態をかけ離れた妄想になる。
 アメリカの退潮が実現すれば、支那のポチにも、妾にも、ならざるを得ない現実を直視しているという点では、日本人よりも朝鮮人の鵬がリアリストだということさ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/448.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK256] ひんぱんな内閣支持率調査は必要ない!   赤かぶ
14. 2019年1月20日 10:39:53 : zzNkurU6Fm : 1bOkckj_A8Q[3]
>12
>9でお前は相手に泣かれたわけでもわめかれたわけでもない。馬鹿にされたんだよ。

心の防衛反応として相手が泣きわめいていたことにしたいんだろうが、事実を曲げるのはよくない。特にお前の精神衛生上よくない。

言っておくが次の選挙で安倍が(不正選挙で)勝ったってお前が賢いことにも勝ったことにもならんからな?
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/414.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK256] 枝野代表 野党党首会談で参院選候補者一本化目指す考え 志位委員長「歓迎する。ぜひ成功させたい」  赤かぶ
6. 2019年1月20日 10:41:00 : G8pg0pL4va : XCV9WX2v0Qc[120]
どうにかスタートが切れそうなところまで来たという感じです、この先も直接・間接的に一本化を潰そうとする輩が出て来ますので十二分に注意して慎重に且つ一挙に進めて下さい。当然ながら仲間・内部の人材を使って切り崩すのが常道ですから。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/450.html#c6
コメント [近代史3] 日本人は「狂ったアメリカ」を知らなすぎる 中川隆
7. 中川隆[-12854] koaQ7Jey 2019年1月20日 10:41:22 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

1972年2月、当時のニクソン米大統領とキッシンジャー補佐官が北京を訪問し、
周恩来首相と会談した時に、日本に対して三つの密約が交わされた。


米中密約の内容

1.日本に核武装そして単独防衛させない
2.これを防ぐために米軍は日本に駐留する(ビンの蓋論)
3.朝鮮半島および台湾問題で日本に発言権を与えない

この密約は、2002年10月、当時の江沢民中国国家主席が、
テキサスの牧場に当時のブッシュ大統領を訪ねたときにも再確認された。
http://dwellerinkashiwa.net/?p=2976

ここに1971年7月、米国キッシンジャー国家安全保障問題担当大統領特別補佐官が中国周恩来と交わした秘密会談の内容がある。2002年7月公開された外交文書である。40年近くも以前から米国と中国は裏で繋がっていたことは周知の事実ではあるが、今の日本の立場を見極める意味からも大変重要である。

二人の秘密会談の内容の1/4は日本に関することであったという。当時より経済大成長した日本に対し、米中とも非常に警戒心をもっていた。

 米中の日本に対する見方は今も昔も同じである。この事を踏まえて、対米、対中外交方針を決定しないと、何時まで経っても日本は米中の「お財布さん」でしかない。また、両国が一番恐れているのは日本の再軍備であり、日本の核保有である。相手の嫌がることをし、カードとするのが外交の基本である。日本のある首相は、「相手の嫌がることはしない」で通したが・・・。

 北朝鮮の核保有を米中が嫌がるのは、これを認めると日本の核武装化を止められないからで、6ヵ国協議と称して北朝鮮をなだめるのに必死のふりであるが、真の目的は日本の核保有を阻止する為に他ならない。

 以下の会談の一部を見ると、この流れがここ40年間、めんめんと流れていることがよく理解できる。いつまでも米国に頼っていると大変なことになることを、我々は自覚しなければならない。

(「敵国になり得る国米国」青木直人著より)


日本人観

周恩来 「ものの見方が狭く、とても変わっている。島国の国民だ。」

キッシンジャー「中国は伝統的に普遍的な視野があるが、日本は部族的な視野しかない。日本人はほかの国民がどう感じるかに何の感受性もない。日本には何の幻想ももっていない。」


日本経済

周恩来 日本は第2次大戦の賠償も払わず、戦争から利益を得た。経済拡大は軍事拡大につながる。米国は日本を今の状態に太らせた。」

キッシンジャー「日本を経済的に発展させたことをいまでは後悔している。」


日本の防衛政策

周恩来 「日本は過去二十五年あまり、防衛に必要以上の金を使ってきた。いまや羽が生え、飛び立とうとしている。一度日本が軍事拡大に走れば、どこまでいくかわからない。」

キッシンジャー「日本が米軍撤退を希望すればいつでも出てゆく。日本が自主防衛すれば周辺の国にとって危険だ。米国が日本のために核兵器を使う可能性は実際には小さい。米軍が撤退すれば、日本は平和利用計画で得た充分なプルトニウムで核兵器を作ることが出来る。日本が大規模な再軍備に走るような事態になれば、伝統的な米中関係が再びものをいう。米国は日本の拡張を抑えるために、他国と協調できることをする。日本について我々は同じ方向の利害を持っている。」
http://isukeya.iza.ne.jp/blog/entry/977743/


そして米中が組んでやった事は:

中国は当面は軍事力よりも外交で影響力を強めてきている。PKO活動もその一環ですが、日本は金だけ出して自衛隊の活動には消極的だ。米中の見えない同盟関係は日本に対するものであり、アメリカは日本の円は360円から80円にまで4倍に吊り上げて、中国の元は1ドル=2元から8元にまで4分の1に引き下げを認めた。これは対ドル相場なのだからアメリカが認めなければ出来ない事だ。

アメリカの90年代からの中国に対する経済的支援は、日本の弱体化と中国の台頭を促した。80年代の日本経済はアメリカに脅威を与えるほどになったからですが、日本の弱体化はアメリカにとって国益になったのだろうか? 普通ならば中国が世界一の黒字大国になったのだから人民元が上がるのが常識だ。しかしアメリカはそれ元安を容認してきた。

この事によって中国は西村眞悟氏が言うように世界に「失業」を輸出しているのであり、世界的に労働者の賃金を引き下げさせてきた。それに対して日本は人民元の安さに対抗する為に中国に工場を進出させて雇用を輸出している。職を失った日本の若者は結婚も出来なくなり少子化が進むようになった。これらは米中の思惑通りの結果なのでしょうが、アメリカは同盟国の日本の弱体化はプラスであるとどうして考えたのだろうか?

それに対して日本の政治家は見えない米中同盟に気がつくのが遅すぎた。アメリカは露骨に日本に対しては政治介入してくるのに、中国の人権問題や人民元安には口を出さずに寛容だ。アメリカ自身の国力の衰退がそうさせていると見えますが、その穴を中国が埋めている。そうなれば日本には小沢一郎のような政治家が出てきて、アメリカと距離を置いて中国の属国になろうという政治家が出て来る。そうなる事はアメリカの利益なのだろうか?
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu208.htm


米中同盟

中国は当面は軍事力よりも外交で影響力を強めてきている。PKO活動もその一環ですが、日本は金だけ出して自衛隊の活動には消極的だ。米中の見えない同盟関係は日本に対するものであり、アメリカは日本の円は360円から80円にまで4倍に吊り上げて、中国の元は1ドル=2元から8元にまで4分の1に引き下げを認めた。これは対ドル相場なのだからアメリカが認めなければ出来ない事だ。

アメリカの90年代からの中国に対する経済的支援は、日本の弱体化と中国の台頭を促した。80年代の日本経済はアメリカに脅威を与えるほどになったからですが、日本の弱体化はアメリカにとって国益になったのだろうか? 普通ならば中国が世界一の黒字大国になったのだから人民元が上がるのが常識だ。しかしアメリカはそれ元安を容認してきた。

この事によって中国は西村眞悟氏が言うように世界に「失業」を輸出しているのであり、世界的に労働者の賃金を引き下げさせてきた。それに対して日本は人民元の安さに対抗する為に中国に工場を進出させて雇用を輸出している。職を失った日本の若者は結婚も出来なくなり少子化が進むようになった。これらは米中の思惑通りの結果なのでしょうが、アメリカは同盟国の日本の弱体化はプラスであるとどうして考えたのだろうか?

それに対して日本の政治家は見えない米中同盟に気がつくのが遅すぎた。アメリカは露骨に日本に対しては政治介入してくるのに、中国の人権問題や人民元安には口を出さずに寛容だ。アメリカ自身の国力の衰退がそうさせていると見えますが、その穴を中国が埋めている。そうなれば日本には小沢一郎のような政治家が出てきて、アメリカと距離を置いて中国の属国になろうという政治家が出て来る。そうなる事はアメリカの利益なのだろうか?
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu208.htm


1995年 オーストラリアを訪問した李鵬は、豪首相との首脳会談中に、 「 日本など20年も経てば地球上から消えてなくなる 」と発言
李鵬の発言はまるでオカルトのようにも聞こえるが、平成9年当時の国会でも取り上げられた発言である。

武藤国務大臣

「そのオーストラリアへ参りましたときに、オーストラリアの当時のキーティング首相から言われた一つの言葉が、日本はもうつぶれるのじゃないかと。

実は、この間中国の李鵬首相と会ったら、李鵬首相いわく、

君、オーストラリアは日本を大変頼りにしているようだけれども、まああと三十年もしたら大体あの国はつぶれるだろう、こういうことを李鵬首相がキーティングさんに言ったと。

非常にキーティングさんはショックを受けながらも、私がちょうど行ったものですから、おまえはどう思うか、こういう話だったのです。」
http://hanzibakuro.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/20-ea32.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/175.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主党幹部が保守層にアピール…伊勢神宮集団参拝の愚 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
99. 2019年1月20日 10:41:29 : yS5XGtozkA : mklQijw2vE4[-4045]

まあ=小沢さんは過去において^^

非常に=創価と深い関係にあって^^

CIAが=NSAに追われることで^^

中華人民共和国を=いろんな意味で受け皿にしようとした際^^

これらと=協力して=覇権の中国への移動計画に=一枚噛んでいる^^

↑これは=事実だ^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/340.html#c99

コメント [政治・選挙・NHK256] 翼賛的な芸術家は批判されず 異を唱える人がパージされる 三枝成彰の中高年革命(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 2019年1月20日 10:43:41 : zzNkurU6Fm : 1bOkckj_A8Q[4]
お前らいつまでテレビ観てるつもり?
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/455.html#c2
コメント [近代史3] 日本人は「狂ったアメリカ」を知らなすぎる 中川隆
8. 中川隆[-12853] koaQ7Jey 2019年1月20日 10:44:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

アメリカはソ連崩壊後に NO.2 になった日本をどうやって叩き潰したのか

1929年10月24日、ニューヨーク・ウォール街では、世界大恐慌の引き金となって、株式大暴落が起こりました。そして、あれから60年後、今度は日本を叩き潰す為に、1990年2月、巨大な経済の逆回転が始まり、平成バブル経済が崩壊しました。

 平成バブルが崩壊するバブル・ピーク時、CIA(Central Intelligence Agency/アメリカ大統領直属の中央情報局)は、ベルリンの壁が崩壊し、東西冷戦後の次の敵は、日本だと考え始めていました。

事実、1989年秋から始まった、アメリカ系証券会社の株価動向は不気味な動きをし始めました。バブルと、その崩壊に携わったのは、ユダヤ系の金融機関であるソロモン・ブラザーズ(現在のソロモン・スミスバーニー)という証券会社でした。

 ソロモン・ブラザーズは資本主義の歴史に詳しく、また日本の昭和初期の経済にも精通していて、1989年11月、ニューヨークで「日経平均株価が大暴落したら大儲け」という『プット・ワラント』のデリバティブ商品を機関投資家や大口投資家に大量に売り始めたのでした。それ以来、ソロモン・ブラザーズが中心になって、債券、為替、株価のトリプル安が始まります。これがバブル崩壊の裏側に隠れたメカニズムだったのです。

 バブル崩壊のシナリオは、どのようにして仕組まれたのか、その筋書きを追ってみましましょう。

 バブル絶頂期は、1989年にそのピークを迎え、株価は天井でした。この時、多くの日本人は、株価の高騰(こうとう)並びに地下の高騰に、湧きに湧き、怕(こわ)いもの知らずで、日本の投機家達は今迄になく傲慢(ごうまん)になっていました。そしてこの頃、事実CIAは、アメリカの敵は日本であると考え始めていました。

 CIA経済部門のスペシャリスト達は、アメリカ系証券会社のソロモン・ブラザーズ(現在はソロモン・スミスバーニー)と手を組み、日本経済の崩壊作戦に向けて本格的に動き出しました。これが今日の不況を長引かせる要因を作ったのです。これが日本株式市場に於ける下落のシナリオ「バブル崩壊作戦」でした。


ソロモン・ブラザーズは、1989年当時の沸き立つような好景気も、60年前のアメリカ・ニューヨーク.ウォール街での大恐慌と同一のものであると、そのバブル崩壊を予測したのです。

 かつて、国際金融資本の総帥・ロスチャイルドの配下であったロックフェラーやデュポン(世界最大の化学メーカー)らは、この大恐慌を利用して天文学的な巨富を手にしていました。ソロモン・ブラザーズはこれに因(ちな)み、バブル崩壊を企てる研究に取りかかったのです。
 「どうしたら一儲けできるか」からはじまり、「どうしたら日本経済を徹底的に叩く事が出来るか」という結論を導き出し、日本経済崩壊に向けて模索し始めたのです。

 60年前のウォール街での「暗黒の木曜日」の立役者は、国際金融資本の総帥・ロスチャイルドの息の掛かる東部のエスタブリュシュメント達(ロックフェラーを筆頭に、デュポン、ケネディ、オナシス、アスター、バンディ、コリンズ、フリーマン、ラッセル、ファンダイン、リー・クアンシューの超大富豪十二家)でした。
 この者達は手持ち株を売り捲り、その結果、下落に下落を重ね、二束三文になった株式を買い叩いたのです。それで巨万の富を手にしたのですが、今日とは情況が違うことに気付きます。この難題に、しばらく苦慮しますが、ついに糸口を掴んだのです。

 その糸口とは、「何が株価を暴落させる要因になるか」と言うものでした。つまり株価が暴落する切っ掛けを作ればよいのです。そして、「下落によって、下がった株で大儲けできる商品を持っていればよい」ということに行き当たったのです。それが「デリバティブ」でした。

 デリバティブとは、金融派生商品(通貨・金利・債券・株式・株価指数などの金融商品を対象とした先物取引)のことで、「先物取引」という意味合いを持っています。

次の研究課題は「どうやったら大暴落を人工的に作り出し、然(しか)も、そのタイミングに合わせて、自分達の狙うポイントに、総てを集約することが出来るか」という研究に取りかかったのです。
 人工的に大暴落を作り出す場合、60年前の大恐慌では、アメリカの大富豪達による「大量売浴せ」という手法が使われました。

 大量売浴せとは、売方が買方の買数量より、多量の売物を出して買方を圧倒し、相場を押し下げようとすることで、「売り崩し」とも言われます。
 しかし、それでは巨額な資金が必要であり、当時と違って、それほど経済構造は単純なものではなくなっていました。研究に研究を重ねた結果、巧妙(こうみょう)な手口を考え出します。

 それは、「膨らんだ風船を、更に膨らませる手口」だったのです。
 風船は、空気を送り込んで膨らませれば、それだけ膨らみますが、その実体は「バブル」です。膨らむものは、いつか破裂して、大爆発を起こす物理的法則に制約されます。経済とて、この法則下に制約されているのです。彼等はこれに気付いたのでした。

 彼等はそのシナリオを、綿密なストーリーで組み立てました。徐々に膨らみを見せる風船に、意図的に、頃合いを見計らって、更に膨らませ、次に急激に膨らませるという巧妙なストーリーを演出したのです。風船は、今まで徐々に、周囲の状態に馴染みながら膨らんでいたのですが、これに急激な吹圧を掛け、パンパンの膨張状態を作っておいて、一挙に破裂させるという巧妙な演出を画策したのでした。

 彼等は、この原理を東京株式市場に応用して、バブル崩壊を目論んだのです。
 そして彼等は「デリバティブ」という、風船を一突きにする「針」を手に入れ、膨張し過ぎて破裂状態になったところで、一突きにする演出を手がけたのでした。

1989年当時、日本人エコノミスト達は「デリバティブ」という「先物」の実体を知りませんでした。経済や金融の専門家でも、この実体が何なのか、未だに分からず仕舞いでした。またこの事が、バブル崩壊の悲劇を大きくし、当時の日本経済界は全く無防備であったと言えます。


ソロモン・ブラザーズは裁定取引を使って、意図的に、無防備な日本経済に先制攻撃を仕掛けたのです。「梃子(てこ)の原理」(レバレッジ)を利用して、なるべく少ない資金で、効果的にバブル崩壊に導く人工爆発の状態を作り上げる研究をしたのです。次に、バブル崩壊に導く為に、彼等は日経平均の株価操作の研究に没頭しました。
 彼等は、この二つの研究から面白い現象に気付きます。それは日経平均株価(日本経済新聞社が、東京証券取引所一部上場の代表的な225銘柄について算出し、発表しているダウ式平均株価)が単純平均(相加平均のことで、算術平均ともいわれ、n個の数を加えた和をnで除して得る平均値のこと)で作られた「指数」から出来ている事と、もう一つはこれらの指数の分析から、品薄な銘柄を意図的に買うと、少ない資金で日経平均株価を持ち上げることができるという経済現象に気付いたのです。

 こうして研究の成果を、実行に移した時期が1989年の秋から冬に掛けての事でした。日経平均株価は瞬(またた)く間に膨らみ、バブルは天井へと向かっていました。
 その頃、日本の話題はベルリンの壁が崩壊し、東西冷戦構造が終焉(しゅうえん)を迎えれば、世界市場に進出できる等と、日本人経営者の多くが高を括(くく)っていた頃で、日本人の思い上がりの裏側では、こうした巧妙な仕掛けが、水面下で仕掛けられていたのです。
 大蔵官僚も、エコノミストも、この仕掛けには全く気付いていなかったのです。

ソロモン・ブラザーズの真の狙い

 当時の多くの日本人投資家は、「日経平均株価は10万円に到達する」と信じて疑わない人が多くいました。誰もが強気で、今こそ、この好景気に乗って、買いに転じる時機(とき)だと確信していたのです。その結果、バブルは急速な加速度をつけて、瞬く間に膨らみ始めました。
 この時、ソロモン・ブラザーズは信じられない事をニューヨーク・ウォール街で展開していました。
 1989年11月、彼等は「東京株式大暴落の図式」に則り、『プット・ワラント』という金融派生商品を売り始めていたのです。

 『プット・ワラント』とは、「日経平均株価が大暴落したら大儲け」という新商品であり、この商品をアメリカの大口機関投資家に大量売り込みを図っていたのです。また、これには大口投資家も飛びついたのです。
 彼等の新商品に対するキャッチ・フレーズは「年末から年始に掛けて、日本の株式は大暴落するから、60年前の《1929年10月24日の暗黒の木曜日》の時と同じくらいの大儲けが出来ますよ」でした。

1990年1月2日、ニューヨーク・ウォール街では、日本とは逆に、信じられない現象が起こっていました。突然、為替が円安へと向かったのです。この円安はソロモン・ブラザーズが『プット・ワラント』販売に因(ちな)み、債券や為替や株価の「トリプル安」を企てたものでした。
 そして1月が過ぎ、2月に入り、その月は既に中旬に入っていました。この頃、日経株価はジリ安でしたが、大暴落の兆しは現われていませんでした。

 日本人はまだ、この時にも何も気付いていなかったのです。そして日本経済が、瀕死(ひんし)の重傷に陥っている自覚症状すら、エコノミスト達は感じ取ることが出来なかったのです。

 当時の政治背景としては、自民党の政治家は2月中旬の衆議院選挙で大勝したことに祝杯を上げていた頃で、政界も財界も危機管理意識はなく、全く無防備でした。
 日本人は、まさに「ライオンに、餌を差し出す為に手を伸す呑気(のんき)な兎」でした。腕ごと食いちぎられるか、体ごと丸呑みされるかの、こうした危険すら感じる事もなく、呑気な行動をとっていたのです。
 日本人投資家が、株を買いに奔走している頃、アメリカの金融の裏側ではソロモン・ブラザーズの売り攻勢が激化を極め、これまでジリ安で状態であった株価は、一挙に大暴落へと転じました。バブル崩壊の引き金はこの時に引かれたのです。

ついに1990年2月末には、膨らむだけ膨らんだバブルは、日経平均15,000円台を大幅に割れ込みました。一挙に大暴落が起こったのです。

 ソロモン・ブラザーズの秘密兵器はデリバティブでした。
 デリバティブは説明の通り、現物と先物との価格差を狙った「サヤ取り」であり、「裁定取引」と「オプション」で、日本の株価は下落したら大儲けという派生商品です。この派生商品を、至る処に仕掛けておいて、株価を自由に操ったのです。バブル崩壊の大暴落は証券会社のみならず、大蔵省までを翻弄(ほんろう)の渦に巻き込んだのです。

 この巧妙な仕掛けでソロモン・ブラザーズは、僅か三年の研究とその実行で、一兆円にも昇る莫大な利益を手にしたのです。
 そしてこの後、日本では更に悲惨な状態が続くことになります。
 日経平均株価の大暴落は、株式市場の株価下落だけに止まらず、不動産の分野にも悪影響が及びます。この悪影響は、政府が不動産融資へのマネー供給を停止するという事から始まり、今まで高騰(こうとう)を見せていた大都市の不動産の資産価値が急速に下落したことでした。

 この現象は大都会だけに止まらず、地方にまで波及していきます。不動産の資産価値が下落するとは、それを担保にしていた金融機関の担保価値も大幅に減少したということになります。こうして不良債権の波及が表面化するのです。

 これに対して政府の後手政策は、次から次へと傷口を広げ、日本の資産とマネーの急速な収縮は、今日に見る不景気と連動し始めることになります。
 昇り詰めたものは、いずれ落ちる。これは物事の道理です。この道理に随(したが)い、ソロモン・ブラザーズは、次のプロセスへと準備にかかります。

ソロモン・ブラザーズの真の目的は、ただ単に、日経平均株価を下落させて大儲けすることだけではなかったのです。彼等の真の目的は、日本人の個人金融資産の1300兆円にも上る郵貯(郵便局で取り扱う国営の貯金事業で、元金・利子の支払いは国によって保証される)の食い潰しでした。日本のエコノミスト達は、この事すらも見抜けなかったのです。

 ソロモン・ブラザーズが研究の末に計画した事は、こうした下落が生じた時、政治家はもとより、財界人を始めとして、証券会社等が「これを何とかしろ」と、政府に詰め寄り、殺到することを計算に入れていたのでした。これこそ彼等の真の目的であり、ここに「日本発世界大恐慌」を画策した真の狙いが、ここにあったのです。
http://www.daitouryu.com/iyashi/shinizama/shinizama20.html


▲△▽▼


その昔、日本は国民総ででバブルに踊った時代がありますたね。
バブルを起こして潰す。奴らの詐欺手口の最たるものですた。
バブルがはじけて今では失われた10年と言われていますが、今だに日本経済はその後遺症を引きずっています。自殺者はバブル崩壊から毎年3万人。今だにその数は変わっていません。

その手口を見れば分かるのですがいつもワンパターンです。
最初は甘い話でカモを釣る。こうやれば儲かりますよ。おいしい話でカモを誘います。

そしてころ合いを見計らって真っ逆さまに突き落とす。詐欺師の典型的なパターンです。

最初に奴らはバカスカ札束を刷って、バブルを引き起こす。銀行は貸して貸して貸しまくる。株に投資すれば儲かるよ。土地を買えば儲かるよ。そしてカモが罠にかかったころ合いで急に蛇口を閉める。貸し渋りをやるわけです。
これをやられたら投資家はいきなり資金難に陥ります。そして、資金難に陥ったカモ達から担保として株、土地、あらゆる資産を奪い取るのです。昔からやっていることは同じです。
いい加減気付いたらどうかと思うのですが、今だに引っ掛かっている人がいます。

その当時の日銀総裁であった澄田智(すみださとし)と言う方をご存じでしょうか。日銀退官後は日本ユニセフ協会の会長などをやっていた方です。

澄田さんがバブル潰しの張本人と言われています。
プラザ合意以降、5%だった金利を2.5%に下げ、銀行は貸して貸して貸しまくった。その当時は、黙ってても銀行が頭を下げて貸しに来たという話は誰でも覚えているはずです。そういうジャブジャブ溢れた資金が株や不動産に流れ込んだ。借金しても金利は安いし土地や株を買えば値上がりするしで猛烈なバブルが起きたのですた。

そしてバブルが膨らみきったころ合いを図って、澄田さんはいきなり公定歩合を8%、長期金利は 10%まで引き揚げた。蛇口を閉めたのですた。借金すると金利が高い。値下がりリスクのある株や不動産よりも安全な銀行預金の方が良いということで投資家は一斉に株と不動産から資金を引き上げた。土地や株は一気に値下がり=バブル崩壊と言われています。

バカスカ金を貸し出して狂乱状態を作ってからブルを破裂させる。
その後には膨大な焼け野原、不良債権の山だけが残る。
それを二束三文で奴らが買い叩く。
昔からの手口。ばればれの三文シナリオだったのですた。

さて、それにしても、そのバブル潰しの張本人澄田さんはどのような経歴の持ち主だったのでしょうか。
澄田さんと言えばフランスに留学した留学組で、その後ベルギー大使館、フランス大使館の一等書記官からキャリアをスタートしたエリート官僚ですた。
そしてその後は、順調に大蔵省で出世して日銀総裁になっています。
澄田さんとフランス財界のつながりはお父様の代から囁かれていますた。


澄田智さんは、日銀総裁を辞めた後、ロス茶イルドフランスの旗艦、投資銀行ラザール・不レールに最高顧問として天下りしています。
ちっとはカモフラージュでもして隠せと思うのですが、親子二代に渡って奴らの充実な部下だったという、そのまんまの経歴の持ち主ですた。
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/

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アメリカの日本叩き落とし戦略  

アメリカではFRB議長グリーンスパンの超低金利政策の結果住宅産業バブルが起こり、これが今日まで消費を支えてきたが、ここへ来て住宅バブルに「ローソクの最後の炎現象」が見えてきた。前述のようにアメリカには日本のような「潜在消費・投資力」の備蓄がないから解決策を他国に求めるしかなくなる。

そこでアメリカに狙われたのが日本、つまり竹中平蔵大臣である。

実は竹中平蔵氏は1980年から90年のJapan as No.1(「日本の世紀」と言われるほど日本経済が世界を制覇した)時代にハーバード大の客員研究員や准教授をしていた。日本の銀行が世界ランキング1位から10位を占める事態に危機感を抱いたアメリカはハーバード大等の叡智を結集して「日本叩き落とし戦略」を打ち出して見事に成功し、その結果日本の大不況はまだ続いている。竹中氏(当時、大蔵省財政金融研究所主任研究官)は日本の大蔵情報提供者として重要な働きをしたと考えられる。

だから現在のブッシュ政権の経済担当責任者とも親交が深い。異例とも言われた経済財政・金融担当の二つの経済ポストが竹中に与えられた時、グレン・ハバード米大統領経済諮問委員長は「竹中氏は申し分のない改革論者で、ブッシュ政権は竹中氏を全面的に支持している」との見解を発表すると同時に「不良債権処理と日銀の金融緩和の必要性」を強調した。

竹中大臣が10月に訪米した時、「大手銀行だからといって容赦しないぞ!」と言わんばかりの不見識な「大失言」(竹中ショック)のためニッケイは大暴落となり日本は時価総額で約50兆円の資産を失った。この時ハバード委員長をはじめ、バウチャー米国務省報道官、テーラー米財務次官らは必死になって竹中大臣をかばった。アメリカが日本に経済高官を送り込んでまでの竹中支援ぶりは異常。ここでまた経済の基本に戻るが、不良債権処理が日本経済の現況下では不要であることは再三解説したのでご理解いただいたと思う。

日本企業は現在リストラ中であり、総需要も資金需要もマイナスだから特に銀行機能を求める環境にない。こうした時、銀行の脆弱な財務体質を目の敵にするのは不自然である。しかも国会でもマスコミでも世を挙げて不況の結果である不良債権処理とデフレ対策に議論が集中し、不況の真の原因から目を避けている。異常ではないか。何故竹中大臣とアメリカはこの時期に不良債権処理と金融緩和を急ぐのか。

それはアメリカの国益の立場になって考えればすぐ分る。自ら打つ手がなくなったアメリカは日本の「打つ手」(現金備蓄)を奪うしか手が無いのである。竹中大臣はアメリカの国益の立場に立っているのである。不良債権で金融機関のパイプが詰まったままの状態で金融緩和をすると緩和された資金はアメリカに流れず、資金需要がない日本の資本市場で浮遊資金の増大となる。資金は当然土地と株にヘッジし、地価と株価を押し上げる結果となる。これこそ日本経済再生の道だが、アメリカにとっては許し難いこと。すなわち日本の土地と株が上がりだすとアメリカから資金が逃避し日本市場に向かうからである。

今アメリカは戦争と言う無駄な公共投資を前倒しで実行しているが(前述のごとく)潜在的財源が無い。どんなことをしても日本の「備蓄資金」をアメリカへ還流させなくてはならない。住宅バブルが弾けるのも時間の問題。

不良債権処理を急ぎ、日本の国民に痛みを与え、デフレをさらにスパイラル化し、大銀行や大企業を破綻に追い込んでまでもアメリカの国益の為に尽くす竹中平蔵。さらなる「詭弁」で小泉首相と国民を騙し続ける竹中大臣。まるで邪教の亡者のごとき竹中大臣の強烈な意志と情熱は、多分1980年代に洗脳された「日本叩き落とし精神」の具現だろう。今日本は「気違いに刃物」を与えてしまった。


竹中平蔵は、もともと日本からハーバード大学に留学していった。米国では世界各国から来るエリートを選び、その人物に、洗脳教育を施していると聞く。つまり、「国際金融資本に、すべて任せることがよい」という洗脳である。

○ 竹中の推し進めてきた政策を振り返るとあることに気づく。それは、すべて日本の企業を倒産させて、米国の企業に買い取らせるという結果になっている政策ばかりであり、しかも竹中はこれを「すばらしい」と表現している。

○ここでハーバードまで留学して、結局、「すべて国際金融資本に任せるべきだ」という思想を植えつけられているとする。

<竹中の破壊の歴史>

振り返ってみれば、日本は世界最強の銀行として、誇っていたのを台無しにしたのは自己資本比率規制の導入であった。これを導入することを熱心にやっていたのが竹中であり、金融ビッグバンも竹中の提案であり、不良債権処理も竹中路線であり、就任以来54もの金融機関を次から次へと倒産させてきたのは彼の政策のためである。

小泉内閣になってついに、竹中金融担当大臣が就任した。
周囲は、机上の空論の大臣だといって猛烈に反対していたが、小泉は、
「すぐれた頭脳で貢献していただく」といって任命した。
竹中はそれまでやっていた慶応大学教授からいきなり金融大臣となった。

それでは竹中がやってきた日本の金融政策を振り返ってみよう。

竹中が、日本に、自己資本比率規制を導入した。その結果、世界でも最強を誇って
いた日本の銀行は軒並み、貸し出しを減らし、貸し渋りを行うようになった。
そして不況になっていった。 それまでは世界のベスト10バンクに日本の銀行が
6行も入るすごい状態にいたのだった。

竹中がやってきた日本の金融政策を振り返ってみよう。

竹中が、日本に、自己資本比率規制を導入した。その結果、世界でも
最強を誇っていた日本の銀行は軒並み、貸し出しを減らし、貸し渋りを行うようになった。そして不況になっていった。 それまでは世界のベスト10バンクに日本の銀行が6行も入るすごい状態にいたのだった。

○竹中が時の橋本首相に「金融ビッグバンをやるべきです」と進言して、
それをやった。すると山一證券は自主廃業となり、メリルリンチ証券となり、
長期信 用銀行はf経営が傾き、一時国有化し、リップルウッドに買収された。東
邦生命は、買収されてGEキャピタル生命となり、日興證券は、 これも経営が傾き、外資に助けを求め、外資の傘下にはいった。
日興コーデイアル証券となった。
倒産は続出して、金融恐慌の一歩手前までいった。時の橋本政権は選挙で大負けした。日本経済にとって致命傷となった。

竹中金融大臣が、「不良債権処理をやるべきです」といい、それを強化すべ きだといった。すると、銀行は貸しだしを抑制するためさらに不況となる。不良債権
と認定された企業は次から次へと倒産していくため小泉政権の自殺者数や、倒産件数は歴代1位である。

この竹中金融担当大臣が就任している間、UFJ銀行は経営不安に陥り、54も
の金融機関が倒産した。足利銀行も倒産した。建設会社が倒産したときに、竹中
金融担当大臣は、とてもよろこんだ。 「これが構造改革の進展している証拠だ」

そして、竹中金融担当大臣は、4月1日からペイオフを唱えている。
ペイオフは世界各国でどこもやっていない政策である。ところが、竹中が「どこもやっている」とテレビでいうことで、このとんでもない破壊的な政策をやる流れ
になっている。

そしてこの数年間、日本を痛めつける政策をずっと立案してきた人物の竹中が郵政を解体してしまおうとしている。 というわけだ。
http://ime.nu/www.asyura2.com/0505/hasan41/msg/915.html


▲△▽▼


私達は洗脳されていました。不良債権の処理こそが構造改革だと。。。

彼等のやり口はこうでした。

一、株式は自己資本の半分以下にすること。
二、不良債権は二年で半減すること。不良債権処理に充てた資金には税金を課す ただし繰り延べ資産として7年間分認める

私達は国の命令で株式の売却を始めました。株の暴落が始まり長銀は国有化され長銀の株券は一夜で紙くずとなりました。数兆円の血税をつぎ込み身奇麗にした 長銀は瑕疵担保条項までつけて外資の手に渡りました。その後私達は恐ろしい光景を目にすることとなりました。

瑕疵担保条項によって死ななくても良い企業まで次々と息の根を止められて行きました。 その時つぶせばつぶすほど外資がもうかる条約だった事に私達は気づきました。

そんな時あの竹中が金融中枢に入ってきたのです。
そしていきなり繰り延べ資産は認めないと言い出したのです。税金は取っておきながら、です。人々はパニックに落ちました。株価は大暴落し、旧額面で80円を割り込んだ時、外資の増資申し入れを受け入れました。
四大メガバンクすべてが外資に自社株を叩き売ったとき、りそな銀行の国有化が決まり、長銀の時と同じく数兆円の国民の税金がつぎ込まれましたが、驚いたことに減資なし、株主責任は問わないという寛大な措置でした
あれほど株主責任を厳しく追及していた竹中 木○コンビの豹変でした。

その翌日から外資の数千億単位の株式購入が連日のように続きました。
日本の国富が外資の手に落ちて行くのを私達は茫然と見ているしかありませんでした・・・。

私達は竹中によって株式をもっと売り払えと指導されていたからです。


http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/175.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK256] ボイスレコーダー音声「オールエンジン」の怪(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
41. 2019年1月20日 10:48:03 : 0VJhZuOnco : ONwFy2NqB7s[1]
 
オレンジ・エア!
オレンジ・エア!

と叫んでいたかと・・・
自衛隊の練習用ミサイルだろうなと・・・
34年経った今もそうなんだろうなと・・・
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/384.html#c41

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主党幹部が保守層にアピール…伊勢神宮集団参拝の愚 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
100. 2019年1月20日 10:49:49 : yS5XGtozkA : mklQijw2vE4[-4050]

習近平、李国強の=向こう10年間=中国の最高指導者の地位を約束されている=2名は^^

両者とも=政治家として修行時代^^

日本で=小沢さんのカバンを持っていた^^

つまり=小沢さんは=ジョン万次郎の会の終身会長で=(実質、経団連の王)であるばかりか^^

中華人民共和国の=国家元老でもあって^^

すなわち=中華人民共和国のスパイ報道機関→NHK、朝日新聞←両社の監査代理人にも等しい^^

現在の日本において=裏の力=では、最高の実力者である^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/340.html#c100

コメント [政治・選挙・NHK256] 日韓「レーダー照射問題」、際立った日本側報道の異常さ。そのおかしさを斬る(ハーバー・ビジネス・オンライン) 赤かぶ
9. 2019年1月20日 10:50:52 : FytmC8zYcS : RW51_JCnY4Y[2]
> 日韓「レーダー照射問題」、際立った日本側報道の異常さ。

日韓「レーダー照射問題」、際立った韓国政府の異常さ。

韓国の朝鮮日報(朝日新聞では無い)に韓国人のコメントがあり、「今や日本側の意見の方が真実味がありそうに聞こえるなんてどういうことでしょうか? もう政府に対する民心は底を突いたということでしょう。」が賛成66反対3となって居る[1]。
つまり、「韓国政府の異常さ」に韓国人も気付いて居る。

[1] レーダー照射:「韓国国防部が日本の防衛駐在官に厳重抗議」記事への韓国読者コメント
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/18/2019011880007.html?ent_rank_news

チョン・ヨンホ(kils ****)さん
ホントに変ですね〜。今までだったら韓国政府の肩を持ってもスッキリしなかったけど…今や日本側の意見の方が真実味がありそうに聞こえるなんてどういうことでしょうか? もう政府に対する民心は底を突いたということでしょう。Real crazy(meter)
(訳注:現政権に有利な数値ばかり発表するとされる韓国の世論調査機関Realmeterの名前にcrazyを入れたもの)がいくら世論調査を操作しようと、イヌ・ブタでない限り、信じる国民がいるでしょうか? 在寅(文在寅〈ムン・ジェイン〉大統領)を一日も早く引きずり降ろすことが大韓民国の生きる道です!
賛成66反対3

ファン・ジョンギュ(sh ****)さん
この絵には海軍は見えなくて素人の国防部(省に相当)報道官しか見えないようだが、これが正常なのですか?
賛成58反対1

チェ・ソンフン(k ****)さん
すまないが文在寅政権の国防部は信じられない。今のあの国防部報道官・崔賢洙(チェ・ヒョンス)元国民日報記者も怪しい。権力と距離を置かなければならない記者が文在寅政権の報道官をするというのが、この記者の性向を物語っている。
賛成54反対1

ユン・ミンサン(seti ****)さん
政府は日本との断交も覚悟しているの? 決着・収拾がついた懸案を再びかき回して傷をかえって悪化させ、なんだかんだと騒ぐ本当の理由は何だ? 習近平(中国国家主席)には「三不」(週末高高度防衛ミサイル〈THAAD〉追加配備・米国のミサイル防衛網への参加・日米韓の軍事同盟化の3つをしないこと)を誓い、「双中断」(北朝鮮の核開発と韓米合同演習の中止)指示を実現させ、日本や米国をやんわりと足蹴にする理由は何だ? これは単なるレーダー照射問題だろうか?
賛成40反対3

ソ・ジュンホン(21ic ****)さん
日本は一貫して、事実と異なる部分があれば先制して韓国の武官を呼び、異議申し立てや抗議を続けてきたが、韓国国防部はなぜ毎回、日本が抗議するたびに、まるで日本の抗議を目立たなくしたり、口をふさいだりするかのようにその時になってやっと「低空威嚇飛行をしたよね」「日本側が合意に背くことをしたよね」と言うんだ? そして今、日本は問題になっているレーダー照射の事実情報を米国とも共有しているとまで言っている。ならば文一族(文大統領派)国防部は誰と情報を共有していて、対応するんだ? 北傀(北朝鮮)の人殺しブダと共有しているとでも言うのか? ったく!
賛成36反対2

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/453.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主党幹部が保守層にアピール…伊勢神宮集団参拝の愚 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
101. 2019年1月20日 10:53:33 : yS5XGtozkA : mklQijw2vE4[-4049]

この=完全なるglobalist小沢さん^^

globalismの権化である=小沢さんであるわけだが^^

創価は^^

いっとき、小沢さんの制作協力者として=その尖兵に使役されたものの^^

こちらは=完全にシオニズム←anti globalismの洗脳機関だから^^

阿修羅コテが=創価であることと、anti globalism活動を行うこととは=整合が取れている^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/340.html#c101

コメント [原発・フッ素50] 福島・伊達市、同意有無も提供 被ばく論文問題、調査委に報告へ (共同) 魑魅魍魎男
1. 2019年1月20日 10:55:24 : 0VJhZuOnco : ONwFy2NqB7s[2]
>「受け取ったデータには同意の有無を判断できる項目はなかった」

なかったから使っていいということになならないな。
計算ミスしたから被ばく線量が3分の1に低く評価したで済む話ではないな。
 
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/798.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK256] 内政大失態で内閣総辞職カウントダウン始動(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
4. おじゃま一郎[6752] gqiCtoLhgtyI6phZ 2019年1月20日 10:58:45 : A2NGjLMx6w : thPY9fGHP9Q[3]
北方四島返還は、国際法上の根拠が全くない。戻る可能性の
あるのは1956年の日ソ共同声明にある歯舞色丹だけである。

政府が国際法に違反して四島返還論を取り、TVコマーシャルまで
うって反露教育をしてきたのは、そうしないと国民が納得しないからである。

安倍首相は国際社会では法の支配を重要視するので、この北方領土問題を
日露間の条約に基づいて進めようとしているだけである。

世界の田舎者日本人が国際社会に目覚める時がきたのだ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/439.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主党幹部が保守層にアピール…伊勢神宮集団参拝の愚 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
102. 2019年1月20日 10:59:36 : yS5XGtozkA : mklQijw2vE4[-4048]

ロックフェラー財団は=アレンダレスを執行役員として^^

1943年から1945年にかけて^^

スイス・ベルンにおいて^^

先ずは=スターリンによって=予算執行の停止を受けた=コミンテルンを救済的に収容し^^

次いで=敗戦濃厚な事態に直面した=ナチス・ゲシュタポの降将を=救済的に受け入れて^^

OSSを=設置した^^

これが=現在のCIAであること=そして^^

CIAとは=アメリカ国民で構成されていないことは=プーチン大統領によって=暴露・拡散されている^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/340.html#c102

コメント [国際25] ヨーロッパは「ガラパゴス化」したのか? 正念場を迎えるEU〜J・アタリ「統合か分裂か。私たちはいま分岐点に立っている…」 仁王像
5. 仁王像[2537] kG2JpJGc 2019年1月20日 11:01:29 : 5CEo0GMCf2 : 90SdSuBR7xE[8]
 EUの創成にも深く関わってきたジャック・アタリが「統合か分裂か。私たちはいま分岐点に立っている…革命へと近づきつつある。これは世界的な現象だ」などと言っているが、五分五分で分裂も視野に入れているのは、EU創成の志を見限ろうとしているのか。ならば、その部分の総括が必要だろう。

http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/161.html#c3
 >Nスペにも”欧州を代表する知性”の触れ込みで良く登場するが、語っていることはヨイヨイで信用できない。

 しかもEUの創成にも深く関わってきたというから不思議な人物である。

http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/263.html#c5

コメント [近代史3] 日本人は「狂ったアメリカ」を知らなすぎる 中川隆
9. 中川隆[-12852] koaQ7Jey 2019年1月20日 11:02:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

日本の官僚の上司が日本の大臣や政治家ではなくアメリカ軍人である理由

「「日米合同委員会」「国会を関与させないための仕掛けだったんです」吉田敏浩氏インタビュー:岩上安身氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/21239.html
2016/12/6 晴耕雨読

https://twitter.com/iwakamiyasumi

12月2日(金)「岩上安身による『日米合同委員会の研究』著者・吉田敏浩氏インタビュー」の実況を行います。

戦後日本社会における最大のタブーとも言える「日米合同委員会」の実態について、岩上安身が吉田氏にお話をお聞きします。

岩上「吉田さんは今はフリーのジャーナリストですけれど、どういった所から取材を始めましたんですか?」

吉田氏「大学在学中からビルマ(現・ミャンマー)のことを取材を始めました。これまでに新聞社などの社員になったことはなく、ずっとフリーです」

岩上「まず、そもそも日米合同委員会とはいったい何か?といったところから入っていきたいと思います。日米合同委員会は、港区南麻布のニューサンノー米軍センターというところで開催されているんですね」

吉田氏「最寄り駅では地下鉄広尾駅です」

吉田氏「日米合同委員会について本格的に調査した記事や本はほとんどありません。ここで密約を作り、国会での審議を通すことなく、米軍に有利な取り決めが次々と作られているのです」

吉田氏「ニューサンノー米軍センターには、銃を持った日本人警備員がいます。本来は日本人は銃刀法違反になるので銃を持ってはいけないんです。しかし、日米合同委員会での密約で持ってよいことになっているんですね」

岩上「米国と日本の関係というよりも、在日米軍と日本の関係になっているんですね。日本は米軍の下部組織にすぎないと」

吉田氏「日米合同委員会で話し合われている内容は、在日米軍から本国の統合参謀本部まで上がっています」

岩上「基本的には、在日米軍の利益を図ることが最優先になっているんですね」

吉田氏「辺野古新基地建設について、キャンプ・シュワブの水域を立ち入り禁止にしたのも、日米合同委員会での決定によります。しかし、どう話しあわれたかは分からないのです」

吉田氏「既存大手メディアの中でこの日米合同委員会について報じたのは、1957年の読売新聞の記事くらいです。やはり文書が出てこないということと、メディアまでもが日米同盟を神聖不可侵なものと捉えているからではないでしょうか」

岩上「この、黒塗りになっている『日米合同委員会議事録インデックス』とは何ですか?」

吉田氏「私の開示請求に対して、表紙だけが出されました。つまり表紙があるということは、中身があるということですよね。しかし、肝心のその中身はすべて不開示です」

岩上「さて、次のチャプターに移りたいと思います。なぜ、在日米軍兵士は正当に裁かれないのか。その背景には、日米合同委員会で合意された『裁判権放棄密約』『身柄引き渡し密約』『民事裁判権密約』がある、と」

吉田氏「『裁判権放棄密約』とは、米軍兵士の公務外の犯罪を日本が裁くな、というものです。その理由は『兵士の士気の維持』と『部隊の人員充足』というもの」

岩上「ちょっと、呆れ返るような理由なんですけど」

吉田氏「米兵犯罪者は、不起訴が多いんです。その一件一件の報告書が存在するはずです。しかしこれを法務省に情報開示請求をしても、文書が出てこないし、出てきたとしても黒く塗りつぶされているんです。これでは、検証のしようがありません」

吉田氏「民主党政権の時、岡田克也外相のもとで外務省の密約調査が行われました。その時に、この『裁判権放棄密約』に関する文書が部分的に出てきたんですね」

岩上「しかしこういうことがあったため、民主党政権はつぶされたのだとも言えるでしょう」

吉田氏「この『裁判権放棄密約』に関しては、法務省から『米軍関係者を特別扱いしますよ』という通達が出されています」

岩上「日本の司法が在日米軍に完全に従属してしまっている、ということですね」

岩上「その結果、日本の裁判が今どうなっているか、ということです。この密約は今も生き続けている、と」

吉田氏「公務外の米軍人・軍属の刑法犯は起訴率17.4%。一方で、全国の一般刑法犯は起訴率45.4%です。明らかな違いがあるのです」

岩上「さらなる驚きの事実です!なんと最高裁にも在日米軍のための裏マニュアルがあったと」

吉田氏「これは、最高裁判所の事務総局が作成したものです。民事裁判で、米軍は証拠提出も証人出頭もしなくてもよい、という内容です」

吉田氏「日米合同委員会での密約文書には、『合衆国の利益を害すると認められる場合には、かかる情報を公表し、又は使用に供することができない』と書かれています。これが、最高裁判所の裏マニュアルに書かれているのです」

岩上「これはショックです」

岩上「この『民事裁判権密約』が事件の真相解明を阻んだ事例が、1977年9月27日の横浜米軍機墜落事件なんですね」

吉田氏「この裁判では、米軍関係者は最後まで出廷せず、事故調査報告書の提供も行われませんでした」

岩上「さて、次のチャプターが米軍による航空管制の問題です。米軍の横田基地上空は『横田ラプコン』と呼ばれ、日本の民間航空機が入れないようになっていますね」

吉田氏「はい、これもまた日米合同委員会での密約にもとづいています」

吉田氏「これも密約文書そのものは不開示なのですが、外務省の裏マニュアル『日米地位協定の考え方』からその内容は分かります。それによると横田空域について『合同委員会の合意のみしかなく、航空法上積極的な根拠規定はない』などと書いてあります」

吉田氏「日米合同委員会の密約文書では『事実上の問題として委任した』となっています。つまり法的根拠はなにもないけれど、既成事実を合同委員会が追認する、ということなんです」

岩上「つまり占領体制が、今も既成事実として今も続いているということですね」

岩上「こうした空域は、横田だけではなく沖縄にもありますね。それが嘉手納ラプコンです。これは一応、2010年に日本側に移管されました。しかし実態は、新たに『アライバル・セクター』というものが設置されていたと」

岩上「密約というものは、1950年代に生まれたものだと思われてきました。ところがこの嘉手納ラプコンの問題でも分かるように、今も日米合同委員会の中でドンドン密約が生まれているんですね!? これは本当に驚きです」

岩上「ここまでは沖縄の空域に関する話だったんですけど、実はこうした空域制限は全国に拡大されていると。それが『アルトラブ』ということだというのですが」

吉田氏「移動型と固定型がありますが、日本列島を縦断するかたちで米軍専用に設定されています」

岩上「さて、最後のチャプターです。いったい、この日米合同委員会はそもそも何のために作られたのか、という点です」

吉田氏「日米合同委員会の前身に予備作業班というものがありました。これが、国会を関与させないための仕掛けだったんです」

吉田氏「そしてその上で、米軍の特権を保障するための国内立法措置が次々と講じられていくことになります。例えば国有財産管理法では、米軍基地のために国有地を無償で提供できることになっています。他にも土地等使用特別措置法では、民有地の強制収用も」

吉田氏「なんでこんなことになってしまっているかというと、日本には『安保法体系』と『憲法体系』の2つが存在しているからだと思います。そして、前者が後者を侵食している。そのことを可能にする装置として機能しているのが日米合同委員会なのです」

岩上「そしてこの、『安保法体系』の前身が『占領管理法体系』であると。天皇による勅令のうえに、連合国最高司令官(マッカーサー)の指令や覚書が位置していたと」

岩上「長時間となりましたが、最後にまとめをお願いします」

吉田氏「戦後の日本には、『憲法体系』の外に『安保法体系』と日米合同委員会の『密約体系』がある。そしてそれが、今も米軍の占領体制を継続させているのではないでしょうか」

以上で「岩上安身による『日米合同委員会の研究』著者・吉田敏浩氏インタビュー」

の実況を終了します。動画アーカイブは準備が整い次第、IWJのホームページ(http://iwj.co.jp/ )にアップいたします。




2. 中川隆[5364] koaQ7Jey 2016年12月09日 10:07:08: b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[5800]

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「米側の代表者が軍人であることは、現在も日本がGHQの占領継続下にあることの象徴です:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/21257.html
2016/12/9 晴耕雨読

https://twitter.com/hyodo_masatoshi

日米合同委員会。


米側の代表者が軍人であることは、現在も日本がGHQの占領継続下にあることの象徴です。


日本もいずれ「制服組」がこの場に出席することになるでしょう。


日本には、すでに文官統制も文民統制(シビリアンコントロール)も、ありません。


観念の「制服組」(安倍晋三)が、武器輸出を可能にしました。


集団的自衛権行使を可能にし、これからアフリカ・中東に参戦し、改憲もやるでしょう。


制服を着ているか否かの違いだけであって、この国の軍事は「背広を着た制服組」(安倍政権)にすでにとって代わられています。


日米合同委員会。


米日1%は、植民地を永続化するために、日本を軍事国家に変えます。


軍人の権力を拡大し、最終的には日米合同委員会を、宗主国の軍人と植民地の軍人とで仕切ることになるでしょうね。


>矢部宏治日米合同委員会を特集した報道ステーションに拍手。こうした形でジワジワと事実が国民に広まっていく。しかしなぜメイン・コメンテーターに、安保村代表の後藤謙次などを使っているのか。「日米合同委員会は単なる手続き機関」というコメントは全くの虚偽。それなら協議内容を完全非公開にする筈がない 


日米合同委員会。


米側代表は在日米軍司令部副司令官。


これは戦勝国にして宗主国の軍人が、まだ占領の延長上であることを威圧的に示していますね。


同時に、実際の政治的な権力者が出席しているのだと思います。


軍人の位置づけが米国は高いですからね。


>Tad #報ステ 日米合同委員会 鳩山元総理「日本側は高級官僚が出席しても、アメリカ側は高級官僚ではなく軍人が出席する。まさに占領されているのに等しいと思います」

日米合同委員会からは多くの検事総長を出しています。


つまり、日米合同委員会には官僚の最高のエリートが出席しています。


実質的な日本の重要な政策はここで決められます。


ここで決められたことが官僚によって法案化され、政府に降ろされるのです。


>萩原 一彦 見てない人は見たほうがいい。今の日米政府がとっても不均衡な力関係にあることがわかる。国民の代表ではない日本の高級官僚と、米国民の代表ではなく高級官僚ですらない米軍人が日本の運命を決める。→報ステ特集「日米合同委員会と日米地位協定」憲法を越える存在!?非公開の日米合同委員会20161206houdoustation @gomizeromirai より - http://www.dailymotion.com/video/x54jwia_%E6%86%B2%E6%B3%95%E3%82%92%E8%B6%8A%E3%81

日本の現実は、上位法として、日米合同委員会で作る不可視の「密約法体系」があります。


続いて安保法体系が存在しています。


その後に下位法として憲法が存在しているのです。


これが植民地日本の現実です。


>徳永みちお 官僚が服従を誓う相手は国民でもなく、政治家でもなく、日米合同委員会だ。日本の政治、行政、司法の歪さの原因の一端は日米合同委員会という存在にある。


実は、自民党がいくら気張って新しい憲法を作ったとしてもあまり意味はないのです。


憲法の上に安保法体系が存在し、さらにその上位に日米合同委員会などの不可視の密約法体系が存在するからです。


日本は大きな虚妄の上に成り立った国家なのです。


>よーすけ 鳩山由紀夫のこの証言により日本の基本政策が、日米合同委員会で決められてる事が明らかになったと言える。いわばGHQの延長がこれである。これに逆らったために鳩山氏も嘗ての田中角栄も総理の座を追われたとも言える。許しがたい仕組みである。


安倍晋三が、極端なまでに軍事国家建設に走っています。


これは、背広を着た制服組(安倍晋三)が、背広組のトップに立っているのと同じです。


すでに文民統制(シビリアンコントロール)は、実質的な制服組(安倍晋三)に奪われているのです。


いずれ日米合同委員会に、自衛隊の幹部が出席するようになるでしょうね。


つまり植民地を永続化するために、日本を軍事国家に変える。


軍人の権力を拡大し、日米合同委員会を、宗主国の軍人と植民地の軍人とで仕切る。


その可能性が強くなっています。


安倍晋三は、12月の26、27両日、ハワイでオバマに会うが、プレゼントに「カジノ法案」を強行採決する。


宗主国でのカジノが斜陽になった現在、自国にうじゃうじゃといるギャンブル依存症には目をつぶり、わずか6時間の審議で衆議院可決させた。


安倍晋三が真珠湾を訪れる。


保守の反発を恐れて、首相周辺は、首相は訪問に際して謝罪は予定していない、と必死だ。


「犠牲者の慰霊のための訪問だ」。


バカである。


戦争のできる国へと日本を堕落させ、軍拡に努め、南スーダンにも派兵している。


矛盾したその場しのぎを平気で口にする。


安倍晋三がハワイの米国記者たちに「謝罪はしない」といえるかといえば、とてもおぼつかない。


しかし、こういうことは明確にいわねば、米国では一方的に謝罪にきた、と喧伝され、その見方が定着するだろう。


相手がどう受け取るか。


これが、かれの世界では一貫して欠如している。


「主観の嘘」ばかりだ。


太平洋戦争は、米国に開戦へと追い込まれた、強いられた戦争であった。


真珠湾攻撃も、事前に米国は知っており、参戦の大義を得るために、あえて日本に奇襲させたのである。


このことは米国ばかりか、すでに世界の共通理解になっている。


日本国民だけが米日1%に都合の悪い歴史を知らされていないのだ。


@米国の言い分は、太平洋戦争は日本の宣戦布告なしのパールハーバー急襲から始まり、広島・長崎への原爆投下によって終わった、というものだ。


原爆投下は、戦争を終わらせるためにやむを得ないものであった、とする。


オバマの広島見物はこのストーリー強化の第一幕だった。


A卑怯な真珠湾奇襲、のストーリーを完成させるためには、第二幕として日本の首相にパールハーバーを訪問させ謝罪させなければならない。


そこで初めて米国は太平洋戦争の贖罪意識を払拭できるのだ。


パールハーバーによって広島・長崎を相対化するのだ。


広島とパールハーバーを両国の首脳が相互訪問する戦略は、 1 米国の広島・長崎への贖罪意識の払拭 2 米日軍事同盟の強化 の2点から成っている。


行き着く果ては米日軍事同盟の強化なのだ。


第一幕はすでに上がった。


オバマの広島見物で日本が失ったものは大きい。


相当に国民の暮らしが苦しくなり、生活保護の受給者が増えてきています。


「死ね死ね団」安倍晋三の悪政が、追い詰めているのです。


結局は社会コストの増大になって跳ね返っています。


安倍には自分のやっていることの意味がわかっていませんね。





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なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?知ってはいけないウラの掟 内閣改造でも絶対に変わらないこと
2017.08.05 矢部 宏治  現代ビジネス
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/292.html

私たちが暮らす「戦後日本」という国には、国民はもちろん、首相でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が数多く存在し、社会全体の構造を大きく歪めてしまっているという。

たとえば2016年、安倍晋三首相による「北方領土返還交渉」が、大きな注目を集めたが、日本での首脳会談が近づくにつれて事前交渉は停滞し、結局なんの成果もあげられなかった。なぜ、いつまでたっても北方領土問題は解決しないのか。はたして、この国を動かしている「本当のルール」、私たちの未来を危うくする「9つの掟」とは?

『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』の著者・矢部宏治氏が、「戦後史の闇」を解き明かす。

■事実か、それとも「特大の妄想」か

それほどしょっちゅうではないのですが、私がテレビやラジオに出演して話をすると、すぐにネット上で、「また陰謀論か」「妄想もいいかげんにしろ」「どうしてそんな偏った物の見方しかできないんだ」などと批判されることが、よくあります。

あまりいい気持ちはしませんが、だからといって腹は立ちません。自分が調べて本に書いている内容について、いちばん「本当か?」と驚いているのは、じつは私自身だからです。「これが自分の妄想なら、どんなに幸せだろう」いつもそう思っているのです。

けれども、8月17日発売の新刊『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』をお読みになればわかるとおり、残念ながらそれらはすべて、複数の公文書によって裏付けられた、疑いようのない事実ばかりなのです。

ひとつ、簡単な例をあげましょう。

以前、田原総一朗さんのラジオ番組(文化放送「田原総一朗 オフレコ!」)に出演し、米軍基地問題について話したとき、こんなことがありました。ラジオを聞いていたリスナーのひとりから、放送終了後すぐ、大手ネット書店の「読者投稿欄」に次のような書き込みがされたのです。

<★☆☆☆☆〔星1つ〕 UFO博士か?
なんだか、UFOを見たとか言って騒いでいる妄想ですね。先ほど、ご本人が出演したラジオ番組を聞きましたが(略)なぜ、米軍に〔日本から〕出て行って欲しいというのかも全く理解できないし、〔米軍〕基地を勝手にどこでも作れるという特大の妄想が正しいのなら、(略)東京のど真ん中に米軍基地がないのが不思議〔なのでは〕?>

もし私の本を読まずにラジオだけを聞いていたら、こう思われるのは、まったく当然の話だと思います。私自身、たった7年前にはこのリスナーとほとんど同じようなことを考えていたので、こうして文句をいいたくなる人の気持ちはとてもよくわかるのです。

けれども、私がこれまでに書いた本を1冊でも読んだことのある人なら、東京のまさしく「ど真ん中」である六本木と南麻布に、それぞれ非常に重要な米軍基地(「六本木ヘリポート」と「ニューサンノー米軍センター」)があることをみなさんよくご存じだと思います。

そしてこのあと詳しく見ていくように、日本の首都・東京が、じつは沖縄と並ぶほど米軍支配の激しい、世界でも例のない場所だということも。

さらにもうひとつ、アメリカが米軍基地を日本じゅう「どこにでも作れる」というのも、残念ながら私の脳が生みだした「特大の妄想」などではありません。

なぜなら、外務省がつくった高級官僚向けの極秘マニュアル(「日米地位協定の考え方 増補版」1983年12月)のなかに、

○ アメリカは日本国内のどんな場所でも基地にしたいと要求することができる。
○ 日本は合理的な理由なしにその要求を拒否することはできず、現実に提供が困難な場合以外、アメリカの要求に同意しないケースは想定されていない。

という見解が、明確に書かれているからです。

つまり、日米安全保障条約を結んでいる以上、日本政府の独自の政策判断で、アメリカ側の基地提供要求に「NO」ということはできない。そう日本の外務省がはっきりと認めているのです。


六本木ヘリポート(googlemapより)

■北方領土問題が解決できない理由

さらにこの話にはもっとひどい続きがあって、この極秘マニュアルによれば、そうした法的権利をアメリカが持っている以上、たとえば日本とロシア(当時ソ連)との外交交渉には、次のような大原則が存在するというのです。

○ だから北方領土の交渉をするときも、返還された島に米軍基地を置かないというような約束をしてはならない。*註1

こんな条件をロシアが呑むはずないことは、小学生でもわかるでしょう。

そしてこの極秘マニュアルにこうした具体的な記述があるということは、ほぼ間違いなく日米のあいだに、この問題について文書で合意した非公開議事録(事実上の密約)があることを意味しています。

したがって、現在の日米間の軍事的関係が根本的に変化しない限り、ロシアとの領土問題が解決する可能性は、じつはゼロ。ロシアとの平和条約が結ばれる可能性もまた、ゼロなのです。

たとえ日本の首相が何か大きな決断をし、担当部局が頑張って素晴らしい条約案をつくったとしても、最終的にはこの日米合意を根拠として、その案が外務省主流派の手で握り潰されてしまうことは確実です。

2016年、安倍晋三首相による「北方領土返還交渉」は、大きな注目を集めました。なにしろ、長年の懸案である北方領土問題が、ついに解決に向けて大きく動き出すのではないかと報道されたのですから、人々が期待を抱いたのも当然でしょう。

ところが、日本での首脳会談(同年12月15日・16日)が近づくにつれ、事前交渉は停滞し、結局なんの成果もあげられませんでした。

その理由は、まさに先の大原則にあったのです。

官邸のなかには一時、この北方領土と米軍基地の問題について、アメリカ側と改めて交渉する道を検討した人たちもいたようですが、やはり実現せず、結局11月上旬、モスクワを訪れた元外務次官の谷内正太郎国家安全保障局長から、「返還された島に米軍基地を置かないという約束はできない」という基本方針が、ロシア側に伝えられることになったのです。

その報告を聞いたプーチン大統領は、11月19日、ペルー・リマでの日ロ首脳会談の席上で、安倍首相に対し、「君の側近が『島に米軍基地が置かれる可能性はある』と言ったそうだが、それでは交渉は終わる」と述べたことがわかっています(「朝日新聞」2016年12月26日)。

ほとんどの日本人は知らなかったわけですが、この時点ですでに、1ヵ月後の日本での領土返還交渉がゼロ回答に終わることは、完全に確定していたのです。

もしもこのとき、安倍首相が従来の日米合意に逆らって、「いや、それは違う。私は今回の日ロ首脳会談で、返還された島には米軍基地を置かないと約束するつもりだ」などと返答していたら、彼は、2010年に普天間基地の沖縄県外移設を唱えて失脚した鳩山由紀夫首相(当時)と同じく、すぐに政権の座を追われることになったでしょう。

■「戦後日本」に存在する「ウラの掟」

私たちが暮らす「戦後日本」という国には、国民はもちろん、首相でさえもよくわかっていないそうした「ウラの掟」が数多く存在し、社会全体の構造を大きく歪めてしまっています。

そして残念なことに、そういう掟のほとんどは、じつは日米両政府のあいだではなく、米軍と日本のエリート官僚のあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としているのです。


日米安全保障条約:外務省外交史料館で展示されている署名(1960年1月19日・Photo by World Imaging creativecommons)

私が『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』を執筆したのは、そうした「ウラの掟」の全体像を、「高校生にもわかるように、また外国の人にもわかるように、短く簡単に書いてほしい」という依頼を出版社から受けたからでした。

また、『知ってはいけない』というタイトルをつけたのは、おそらくほとんどの読者にとって、そうした事実を知らないほうが、あと10年ほどは心穏やかに暮らしていけるはずだと思ったからです。

なので大変失礼ですが、もうかなりご高齢で、しかもご自分の人生と日本の現状にほぼ満足しているという方は、この本を読まないほうがいいかもしれません。

けれども若い学生のみなさんや、現役世代の社会人の方々は、そうはいきません。みなさんが生きている間に、日本は必ず大きな社会変動を経験することになるからです。

私がこの本で明らかにするような9つのウラの掟(全9章)と、その歪みがもたらす日本の「法治国家崩壊状態」は、いま沖縄から本土へ、そして行政の末端から政権の中枢へと、猛烈な勢いで広がり始めています。

今後、その被害にあう人の数が次第に増え、国民の間に大きな不満が蓄積された結果、「戦後日本」というこれまで長くつづいた国のかたちを、否応なく変えざるをえない日が必ずやってきます。

そのとき、自分と家族を守るため、また混乱のなか、それでも価値ある人生を生きるため、さらには無用な争いを避け、多くの人と協力して新しくフェアな社会をいちからつくっていくために、ぜひこの本を読んでみてください。

そしてこれまで明らかにされてこなかった「日米間の隠された法的関係」についての、全体像に触れていただければと思います。


本書の内容をひとりでも多くの方に知っていただくため、漫画家の、ぼうごなつこさんにお願いして、各章のまとめを扉ページのウラに四コマ・マンガとして描いてもらいました。全部読んでも3分しかかかりませんので、まずは下に掲げたマンガを読んでみてください。
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/292.html





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なぜ、日本では国会議員が地方議員の仕事をしているのか 2015年6月15日
http://www.yamamotomasaki.com/archives/1991

日本政治を図らずも30年近く見てきて、いつも不思議に感じてきたことがある。

それは、「地方分権」と言われながら、いまだにすべての情報は中央、東京に集中し、内政における大枠の情報がほとんど東京に集中していることである。しかも国家主権にわたる外交、安全保障、国の経済政策、教育政策、福祉政策、医療政策、その他の分野でも大きな方針、政策は、すべて霞ヶ関から、国会議員に「勉強会」という形で官僚から卸されてくるのである。

そこで国会議員になった人間は、その中の一つか二つの分野に精通し、期数を重ねることによっていわゆる族議員というものになって、その内政の利権のお裾分けに預かる。この仕組みが、今も続く戦後の日本政治である。

さらに不思議なことは、その霞ヶ関に大きな政策を棚卸ししてくるのが、戦勝国であるアメリカなのである。

今回は、その大きな役割の一つを担っている「日米合同委員会」なるものを改めて紹介したい。不勉強の小生はこの組織のことを知ったのが、十年ちょっと前である。2011年の311以降、ネットや一部の本でもやっと言及されるようになったが、多くの日本人はマスコミがほとんど報道しないので全く知らないのではないだろうか。

そのためにいまだに一般の日本人には、認識されていないが、「日米合同委員会」というものが、戦後日本政治をコントロールしてきた最重要会議であることは間違いないのである。憲法で規定された国権の最高機関である国会を現実には超越していると言っても過言ではない。今回の安保法制を巡ってもテレビのニュース等で、あたかも日本が独立国としてこの法制を審議しているかのような報道がなされているが、残念ながら、このような報道は戦後に創られた共同幻想を維持するためものでしかない。

ところで、話題の書である矢部宏治氏は『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』で、矢部宏治氏は、「日米合同委員会」についてこう書いている。

日本はなぜ帰途と原発を止められないか

「官僚というのは法律が存在基盤ですから、下位の法体系(日本の国内法)より、上位の法体系(安保法体系)を優先して動くのは当然です。裁判で負ける側には絶対に立たないというのが官僚ですから、それは責められない。

しかも、この日米合同委員会のメンバーがその後どうなっているかを調べてみると、このインナー・サークルに所属した官僚は、みなそのあと、めざましく出世している。

とくに顕著なのが法務省で、省のトップである事務次官のなかに、日米合同委員会の元メンバー(大臣官房長経験者)が占める割合は、過去17人中12人。そのうち9人は、さらに次官より格上とされる検事総長になっているのです」


日米合同委員会の構成メンバーを見ると、米側がほとんど軍人である。

米側代表は在日米軍司令部副司令官である。

代表代理として在日米大使館公使、在日米軍司令部第五部長、在日米陸軍司令部参謀長、在日米空軍司令部副司令官、在日米海軍司令部参謀長、在日米海兵隊基地司令部参謀長である。在日米軍の軍人が威嚇するかのごとく居並んでいる。


日米合同委員会の日本側代表は外務省北米局長である

代表代理は、法務省大臣官房長、農林水産省経営局長、防衛省地方協力局長、外務省北米局参事官、財務省大臣官房審議官である。選挙で選ばれた政治家は一人も入っていない。


これは極めて象徴的な演出で、米国側は意識的に軍人を出している。現在も日本が米国の軍事占領下にあることの象徴なのだろう。わかりやすく言えば、日本官僚はネイティブの日本支配者であり、在日米軍の意向を受けて官僚の利権を維持拡大しているというわけである。

そして、日米合同委員会から多くの検事総長を出す。そして日本の対米隷属に異を唱え、真の独立を目指す人間を裁判にかけて攻撃する。その対象になったのが、最近では小沢一郎氏であった。

また、日米合同委員会で決まったことが公表されることはない。記録として残されることもない。いわば密約である。それが日本官僚を通じて政権与党である自民党に降ろされている。前回のレポートでも指摘した覇権国である米国経済の実情を考えると、もっと多くの日本人がこのことを知るべき時を迎えている。


日米合同委員会1日米合同委員会2

下記の参考資料を読んでいただければ、総理になった人間ですら、日米合同委員会のことを知らなかったことがわかる。日本の政治は見事なまでに空洞化しているのである。

<参考資料>

(*週プレNews 2014年12月16日より)

「日本はなぜ基地と原発を止められないのか」で話題の矢部宏治が鳩山友紀夫と“日本の真の支配者”を語った!


矢部宏治

鳩山友紀夫元首相(右)と矢部宏治氏が日本が「真の独立国」として新しい戦後を歩むための方法を議論

<民主党・鳩山政権の崩壊と沖縄の基地問題を出発点に、日本の戦後史を振り返った話題の新刊

『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(集英社インターナショナル)
https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%80%81%E3%80%8C%E5%9F%BA%E5%9C%B0%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%80%8D%E3%82%92%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B-%E7%9F%A2%E9%83%A8-%E5%AE%8F%E6%B2%BB/dp/4797672897

の著者・矢部宏治(やべ・こうじ)氏。
そして、まさにこの本を執筆するきっかけとなった鳩山友紀夫元首相。

このふたりが、辺野古移設反対派の圧勝に終わった11月の沖縄県知事選や総選挙を踏まえ、事実上、今も米軍の占領状態が続いているこの国の姿と、日本が「真の独立国」として新しい戦後を歩んでいくためにはどうすればいいのか、その方法を考えた!>


首相の時はわからなかった「見えない敵」の正体

―まずは鳩山さんに、矢部さんの本を読まれた率直な感想から伺いたいのですが?

鳩山  正直申し上げて“ぶったまげた”というか、矢部さんがここまで勇気を持って取材され、この本を書かれたことに敬服しました。先にこの本を読んでいれば、私も総理を辞めずに済んだかもしれない、と(笑)。

もちろん、私は自分の非力について言い訳する気はありません。総理として一度は沖縄県民に期待感を与えながら(県外移設を)実現できなかったのは私に大きな責任があります。

ただ、この本を読んで、当時、自分がもっと政治の裏側にある仕組みを深く理解していれば、結果が違っていた部分もあるのかなとは思いました。それだけに、自分が総理という立場にありながら、この本に書かれているような現実を知らなかったことを恥じなきゃいかんと感じるわけです。

矢部  鳩山さんは以前、インタビューで「官僚たちは総理である自分ではなく『何か別のもの』に忠誠を誓っているように感じた」と言われていましたが、その正体がなんであるか、当時はわからなかったのでしょうか?

鳩山  物事が自分の思いどおりに進まないのは、自分自身の力不足という程度にしか思っていませんでした。本来ならば協力してくれるはずの官僚の皆さんには、自分の提案を「米軍側との協議の結果」と言って、すべてはね返されてしまって。分厚い壁の存在は感じながらも「やっぱりアメリカはキツイんだなぁ」ぐらいにしか思っていなかった。その裏側、深淵の部分まで自分の考えは届いていなかったのです。

 しかし、矢部さんのこの本はもっと深いところで米軍と官僚組織、さらには司法やメディアまでがすべてつながって一体となった姿を見事に解き明かしてくれて、いろんなことが腑(ふ)に落ちました。この本を読んで、目からうろこが何枚落ちたかわからないくらい落ちましたね。

矢部  在日米軍と日本のエリート官僚で組織された「日米合同委員会」の存在は、当時ご存じなかったということでしょうか?

鳩山  お恥ずかしい話ですが、わかりませんでした。日米で月に2度も、それも米軍と外務省や法務省、財務省などのトップクラスの官僚たちが、政府の中の議論以上に密な議論をしていたとは! しかもその内容は基本的には表に出ない。

 私が総理の時にアメリカから「規制改革をやれ」という話があって、向こうからの要望書に従って郵政の民営化とかがドンドンと押しつけられた。そこで「この規制改革委員会はおかしいぞ」というところまでは当時もわかっていたのですが。

矢部  日米合同委員会は基本的に占領以来続く在日米軍の特権、つまり「米軍は日本の国土全体を自由に使える」という権利を行使するための協議機関なのですが、この組織が60年間続いていくうちに、そこで決まったことには、もう誰も口出しできないという状況になってしまった。

 なかでも一番の問題は、日米合同委員会のメンバーである法務官僚が、法務省のトップである事務次官に占める割合は過去17人中12人、そのうち9人が検事総長にまで上り詰めている。つまり、米軍と日本の高級官僚をメンバーとするこの共同体が、検察権力を事実上握っているということなんです。

 しかも、在日米軍基地の違憲性をめぐって争われた1959年の砂川裁判で、当時の駐日米国大使だったダグラス・マッカーサー2世が裁判に不当な形で介入し、「日米安保条約のような高度な政治性を持つ問題については、最高裁は憲法判断をしない」という判例を残してしまった。ですから日米合同委員会の合意事項が仮に憲法違反であっても、日本国民にはそれを覆(くつがえ)す法的手段がない。

鳩山  それはつまり日米合同委員会の決定事項が、憲法も含めた日本の法律よりも優先されるということですよね。そのことを総理大臣の私は知らなかったのに、検事総長は知っていたし役人も知っていたわけだ。

矢部  ですから、鳩山さんの言う「官僚たちが忠誠を誓っていた何か別のもの」、つまり鳩山政権を潰(つぶ)したのは、この60年続く日米合同委員会という米軍と官僚の共同体であり、そこで決められた安保法体系だというのが現時点での私の結論ですね。

―そうした仕組みの存在を知った今、鳩山さんはどのような思いなのでしょうか。

鳩山  日米合同委員会に乗り込んでいきたいぐらいだね。「何をやってるんだ、おまえら!」みたいな感じで。

 ただ、そういうものが舞台裏で、しかも、憲法以上の力を持った存在として成り立っていたとしても、決してメディアで報道されることもないし、このメンバー以外にはほとんど知られないような仕組みになっているわけですよね。


矢部  このような「見えない力」の存在は、政権内にいないと、野党の立場ではまったく知り得ないものなのでしょうか?

鳩山  私も自民党時代がありましたので、8年は政権党にいたわけですが、当選1回や2回の新人議員の間は、官邸内部で何が動いているか知りようもありませんでした。でも与党の一員としては扱ってもらっていたと思います。

 それが野党となると、与党、特に与党の中枢の方々とは情報量が圧倒的に違う。官僚も野党に話す場合と与党に説明に行く場合では、丁寧さも説明に来る人の役職も全然違う。そのぐらい野党に対しては、官僚は区別し、冷たい対応をしていました。

 つまり、自民党政権と官僚機構が完全に一体化していたということです。野党は圧倒的に情報過疎に置かれているのは事実で、国民はその野党よりも情報が少ない。

 この先、特定秘密保護法によって、ますます国民には何も知らせない国になるわけで、非常に恐ろしいことだと思います。

日本全土が「米軍の基地」という現実

矢部  「横田空域」という、1都8県の上に米軍が管理している広大な空域がありまして、日本の飛行機はここを飛べない。これなんか典型的な「米軍が自由に日本の国土を使える」事例ですね。

鳩山  私も横田空域のせいで、日本の航空会社が非常に不自然な飛行ルートで飛ばされていることは知っていましたが、「沖縄と同じように、米軍の優位性というのが東京や関東周辺にもあるんだな」という程度にしか理解していなかった。

 しかし、具体的に図を見ると、関東上空がこれほど広範囲に米軍に「占領」されているという事実に仰天しますよね。沖縄だけではなくて、実は日本全体がアメリカに今でも支配されているも同然ですから。

矢部  飛行ルートの阻害もありますが、それより問題なのは、米軍やCIAの関係者が日本の国境に関係なく、この空域から自由に出入りできる、入国の「裏口(バックドア)」が存在することです。これはどう考えてもおかしな話で、こんなことは普通の主権国家ではあり得ません。

 この問題なんて国際社会にアピールしたら、みんなすごく驚くと思うんです。これは今、日本で起きているほかの問題、特に原発の問題にも絡んでくる話ですが、日本という国が置かれている状況の歪(ゆが)みやおかしさを伝えるいい事例になると思っています。

 結局、日米安保条約とは、米軍が「日本の基地」を使う権利ではなく、「日本全土」を基地として使う権利を定めたものなのです。

 旧安保条約の第1条で米軍にその権利が認められ、60年の安保条約で文言は変わっていますが、その権利は残されている。これを「全土基地方式」というのですが、これはなんとしても国際社会にアピールして変えていかないといけない

鳩山  矢部さんの本だと、米軍がそんなことをできる根拠は、敗戦国である日本を今でも「敵国」と見なした、国連憲章の「敵国条項」があるから、という話でしたが。

矢部  そこの説明は少し複雑で、旧安保条約第1条には、そうしたメチャクチャな軍事利用のあり方は、日本側が望み、アメリカ側がそれに応えたものだということが書かれている。そうした戦後処理を日本が望んだ以上、日本の主権や国民の人権がいくら侵害されていても、国連は口を出せないというロジックになっているんです。一種の法的トリックと言ってもいい。

 ですから、日本にちゃんとした政権が誕生して、国際社会で堂々と議論し、「全土基地方式はやめてくれ」と言ったら「それは敵国条項があるから無理だ」とは絶対ならないと思います。


米軍の占領状況を米国民に訴えろ!

鳩山  矢部さんのような方の努力もあって、私もようやく目隠しが外れて真実が見えてきたわけですが、問題はそこから先をどうするかです。やはり一部の人たちだけが目隠しを外すんじゃなくて、日本の国民の多くに触れられるPR戦術というか、日本の戦後の背後には何があるのかをきちんと解き明かす手段が必要だと思いますね。

 それと、日米関係に関わっている米軍関係者を除けば、アメリカの議会や国民は日米合同委員会なるものがどういう役割を果たしてきたのか、それが今も日本の主権をさまざまな形で侵害している事実も知らないと思います。しかし、こうした状況はアメリカの国民から見ても「異常なこと」だと映るはずですから、われわれが海外、特にアメリカの議会や国民に対して「日本は今も事実上、米軍に占領されているけれど、本当にこれでいいのか?」と訴えることが重要です。

矢部  情報発信という意味では、今、ドイツなど多くの国が日本の原発汚染に対して「何を考えてるんだ!」って相当に怒っている。基地の問題だけだと「勝手にやっててくれ」となるかもしれないけれど、原発の問題はそうはいかない。全地球的な問題です。

 あれだけ深刻な原発事故を起こした日本がなぜ、今再び原発推進への道を進もうとしているのか? その背景には「日米原子力協定」という、自国のエネルギー政策すらアメリカの同意なしには決められないという、客観的に見ても非常に歪(いびつ)な構造がある。それをうまく国際社会にアピールできたら、こうした日本の歪んだシステムに世界の光が当たる可能性はあります。


鳩山  そうですね、日本のメディアも完全に取り込まれてしまっているのであれば、基地の問題だけではなく、原発も併せて海外に訴えるほうが、圧倒的に意義があると思います。

ただし、そうした「外圧」に頼るだけでなく、結局はこの国の政治を変えない限り、そして多数派にならない限り、こうした流れは大きく変えられません。

*2015.03.16 NEWSポストセブンより

「米軍幹部と日本の官僚が進路決める「日米合同委員会」の存在」

東京都港区南麻布。都内屈指の閑静な高級住宅地も、そこだけは異空間が広がる。

入り口には屈強なガードマンが立ち、脇には「100%、IDチェック」と書かれた案内書きがある。米軍施設の「ニューサンノーホテル」である。


 在日米軍関係者は、

「ここは赤坂の米国大使館以上に、米国にとって重要な施設。表向きは来日した米軍関係者の宿泊施設ですが、米海軍情報部や CIA の拠点が置かれていて、日米のインテリジェンスの集積地です」

と説明する。

 日本のメディアどころか、政治家も立ち入れない。そんな場所で、日本の高級官僚と在日米軍関係者は、定期的に会合を重ねていた。それが日米合同委員会後述するが1960年に締結された日米地位協定(※注1)をどう運用するかを協議する実務者会議だ。

※注1/1952年に旧安保条約と同時に発効した「日米行政協定」が前身。1960年に日米安全保障条約を締結した際に改めて交わされた。 

そこでは、日本の安全保障の根幹に直接かかわる問題から、米軍基地と周辺住民の諍いまで協議される。 前者は在日米軍基地の移転・縮小、米海兵隊の新型輸送機オスプレイの配備といった問題、後者は基地内のゴミ処理、航空機の騒音問題などだ。

かつては、米兵の犯罪並びにその処遇も、開かれた法廷ではなく、密室の話し合いによって、解決がなされたこともあった。 

日米合同委の組織は、米国側は在日米軍司令部副司令官、在日米大使館公使など、日本側は外務省北米局長を代表として法務省大臣官房長、防衛省地方協力局長といった面子だ。

 日本側の代表者及び代表代理は、将来的に事務次官を狙えるポストにある。そんな高級官僚が、在日米軍や米大使館の有力者と密議を交わすことから、日米合同委は「影の政府」との異名もつく。

 ただし、彼らが一堂に会するわけではない。同委員会は、基地問題、刑事、環境など35の分科会や部会に分かれ、担当ごとに参加者が決まる。実際に出席したことのある官僚が明かしてくれた。

「日米の責任者(担当者)が最低一人、書記および通訳などの職員が最低二人は出席する。対話は基本的には日本語で行なわれますが、日本側も英語の話せる通訳を連れているため、微妙なニュアンスで日米の解釈が異なるという事態は生じない」

 関係者らの話をまとめると、毎月2回ほど開かれ、開催場所は米国と日本で持ち回りとなる。米国ならニューサンノーホテル、日本の場合は外務省を中心に、分科会や部会ごとに代表者の所属する官庁内で開催されているという。

 だが、会合の中身は一切明かされない。合意の一部は外務省、防衛省のホームページに公表されているが、それも簡潔に記されているだけだ。

 同委員会を所管する外務省北米局に日米合同委の詳細を問い合わせても、「回答できるのは、既に公表しているものだけ」の一点ばりで、防衛省広報課に問い合わせても、「外務省が所管なので、外務省に聞いてください」という堂々巡りだった。

 元琉球新報論説委員で、在日米軍基地問題に詳しい沖縄国際大学大学院教授・前泊博盛氏は語る。

「日米合同委に合意内容を公表する義務はない。日米双方の合意がない限り公表しない取り決め(※注2)になっているからです。」

※注2/1996年2月に、日米両政府は日米地位協定の9項目についての運用改善で合意。「日米合同委員会の公表」もそこに含まれた。しかし、結果的に「合意内容」の公表こそ一部改善はされたものの、会合内容が公表されることはなかった。

 「基本的に軍事関係の取り決めなので米軍側は、情報を出したくない。また、米軍に有利に推移した合意内容を表に出して、日本人の神経を逆なでしたくないという思いもある。日本側としても、米国との交渉に負けた、との誹りを避けるために、できるだけ隠密に事を収めたい」

 必然的に日米合同委は「密約の温床」になってしまう。(終わり)
http://www.yamamotomasaki.com/archives/1991  

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/175.html#c9

コメント [近代史3] 日本人は「狂ったアメリカ」を知らなすぎる 中川隆
10. 中川隆[-12851] koaQ7Jey 2019年1月20日 11:05:09 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

アメリカが中南米を支配する方法


CIAがリリースした1950年代から1970年代にかけての機密文書「家族の宝石」の中には、1970年代にヘンリー・キッシンジャーが関与したキプロスとチリのクーデターについても書かれている。

1974年、キッシンジャーは、ギリシアのキプロスへの介入を推進したこと、また1970年、チリの総選挙で社会党のサルバドール・アジェンデが当選しそうになっていた時、キッシンジャーが中心となって「反アジェンデ」のプロパガンダを開始し、チリにおける左翼政権の誕生を妨害。

クーデターでアジェンデは射殺され、ピノチェトの軍事政権が成立したが、このことを促進し、ピノチェトを強くサポートしたのも彼であったこと、なども今回公開された文書には書かれている。
http://www.asyura2.com/07/war93/msg/591.html

2019.01.06
ブラジル新大統領が米軍基地の建設を目論む(1/2)


 ブラジルの新大統領、ジャイール・ボルソナーロは同国にアメリカ軍の基地を建設する意向を示している。

 ​この人物はチリの独裁者だったオーグスト・ピノチェトを信奉​、つまり表面的な手法はともかく、巨大資本に奉仕するという政治経済的な立場はドナルド・トランプよりヒラリー・クリントンに近い。フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領とは正反対の立場だ。軍事政権時代に拷問を行ったことで悪名高いカルロス・アルベルト・ブリリャンテ・ウストラも彼は褒め称えている。軍事政権時代に政治犯だったルセフも拷問されているが、その責任者でもあった。

 ピノチェトは1973年9月11日、軍事クーデターで民主的に選ばれたサルバドール・アジェンデ政権を倒した。アメリカの巨大資本がクーデターの資金を提供していたが、政権転覆に命令は大統領補佐官だったヘンリー・キッシンジャー。その命令でCIAの秘密工作(テロ)部門が動いたのである。

 アジェンデは国民の大多数である庶民の立場から政策を推進しようとしたが、これはラテン・アメリカに利権を持つアメリカの巨大資本やその代理人である現地の支配層にとって許しがたいことだった。

 選挙期間中、CIAは新聞、ラジオ、映画、パンフレット、リーフレット、ポスター、郵便物、壁へのペインティングなどを総動員してプロパガンダを展開したが、アジェンデが勝利する。

 それに対してチリの支配層は生産活動を妨害、アメリカの巨大金融機関はチリへの融資をストップ、世界銀行も同国への新たな融資を止め、1972年になるとトラックの運転手がストライキを実施、商店主、工場経営者、銀行なども同調して全国的なロックアウトに発展した。

 こうした揺さぶりはNSC(国家安全保障会議)の「オペレーション40」が指揮していたが、キッシンジャーは軍事クーデターを計画する。CIA長官だったリチャード・ヘルムズの下、秘密工作(テロ)部門が動いた。

 この計画はCIAの内部でも秘密にされていたが、それでも計画の一端は外部に漏れてしまう。例えば、ワシントン・ポスト紙のコラムニストだったジャック・アンダーソンが1972年3月にコラムで多国籍企業のITTがチリで秘密工作を実行していると暴露したのである。フランク・チャーチ上院議員を委員長とする「多国籍企業小委員会」はこの件に関する聴聞会を実施した。

 それでも工作は続き、キッシンジャーたちはチリ軍を支配するために護憲派だった陸軍総司令官を暗殺、その後任も憲法を遵守する立場だったために排除した。

 アジェンデは1973年8月にオーグスト・ピノチェトを陸軍総司令官に任命する。ピノチェトも護憲派だと判断したのだが、これが致命傷になった。

 クーデター後、ピノチェトはシカゴ大学のミルトン・フリードマン教授の政策、つまり新自由主義を世界に先駆けて導入する。その政策を実際に実行したのがフリードマン教授やアーノルド・ハーバーガー教授の弟子たち、いわゆるシカゴ・ボーイズだ。(つづく)
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201901060001/

ブラジル新大統領が米軍基地の建設を目論む(2/2)


 軍事クーデターで実権を握ったオーグスト・ピノチェトは1979年に健康管理から年金、教育まで全てを私有化しようと試み、関税を撤廃、資本や売買の規制を緩和、交換レートを固定した。(James S. Henry, “The Blood Bankers”, Four Walls Eights Windows, 2003)

 一連の規制緩和でチリの民間部門は外国の金融機関から多額の資金を調達、1980年代に入ると債務額は倍増。債務危機が起こると外国の金融機関は銀行の国有化を求め。国有化された彼らの債権は私有化された国有企業の株券と交換することが許された。その結果、チリの年金基金、電話会社、石油企業などチリの重要な企業を外国の投資家は格安のコストで支配することになる。(James S. Henry, “The Blood Bankers”, Four Walls Eights Windows, 2003)

 当然のことながら、こうした政策で庶民は貧困化、その子供は教育を受けるチャンスを奪われ、さまざまな不平等を再生産することになった。これが「チリの奇跡」だ。

 新自由主義が庶民に塗炭の苦しみを強いることは事前に予測されていたことで、そのためには反対勢力を殲滅する必要があった。そうした意味でもピノチェトの軍事クーデターは重要な意味を持っている。

 後に設置される「チリ真実と和解委員会」によると、軍事政権の時代に殺されたり「行方不明」になった人は「少なくとも2025名」だというが、実際の犠牲者はそれを上回り、一説によると約2万人が虐殺されている。ブラジルの新大統領、​ボルソナーロに言わせると、「ピノチェトはもっと多くの人間を殺すべきだった」​。


 21世紀に入った直後、ブラジルはアメリカから自立する動きを見せていた。その当時の指導者、ルイス・シルバやジルマ・ルセフをアメリカは議会を使って排除する。

 議会でシルバやルセフの政治的な抹殺を先導していたのはブルーノ・アラウージョやエドアルド・クーニャだが、前者は巨大建設会社から違法な資金を受け取った容疑をかけられ、後者はスイスの秘密口座に数百万ドルを隠し持っていることが発覚した。

 ブラジルを再び植民地化するためにアメリカ支配層が使った組織としてMBL(自由ブラジル運動)やEPL(自由を求める学生)が知られている。両団体を創設したキム・カタグイリはミルトン・フリードマンの新自由主義を信奉する「活動家」。MBLを率いているジュリアーノ・トレスとファビオ・オステルマンが学んだアトラス・リーダーシップ・アカデミーはアメリカの富豪、チャールズとデイビッドのコーク兄弟から資金が出ている。EPLのスポンサーもコーク兄弟だ。

 シルバやルセフを支えていた人々はアメリカ巨大資本の支配システムを壊さなかった。資金力、情報力、軍事力で圧倒しているアメリカ支配層が反撃してくるのは必然だったと言える。

 そのアメリカ支配層は邪魔な存在を皆殺しにしてきた。チリもそうだが、1965年のインドネシアは悪名高い。現在のインドネシアをカルト国家と呼ぶ人もいるが、確かに欧米権力層はカルトを支配の道具として使っている。その一例がワッハーブ派だ。

 アメリカ支配層は支配の仕組みとしてNATOや日米安保のような軍事同盟も利用している。ボルソナーロがブラジルにアメリカ軍の基地を建設すると言っている意味もそこにあるはずだが、そうした事態になるとブラジル軍はアメリカ軍の支配下に入ることになる。それをブラジル軍が受け入れるかどうかが問題になってくるだろう。(了)
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201901060001/

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/175.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主党幹部が保守層にアピール…伊勢神宮集団参拝の愚 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
103. 2019年1月20日 11:06:03 : yS5XGtozkA : mklQijw2vE4[-4056]

創価学会は^^

スターリンによって=ソビエトから追われたコミンテルンが^^

いっとき、CIAに身を寄せていたが^^

スターリンの死によって=後を継いだ=マレンコフをおそらく失脚させることに成功し^^

フルシチョフの時代になると=大挙、ソビエトに帰参してKGBを設置した←ことに呼応して^^

韓国に=KCIAを=設置したCIAのもう一つの構成組織=旧ゲシュタポ構成員によって^^

先ずは=その予算を確保する目的にて←結成された(プロテスタント統一教会)の^^

その仏教部として←既存の宗教団体を乗っ取って=今の状態となったものである^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/340.html#c103

コメント [近代史3] 日本人は「狂ったアメリカ」を知らなすぎる 中川隆
11. 中川隆[-12850] koaQ7Jey 2019年1月20日 11:07:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

2017年01月17日 世界を支配しているCIA3派とは・・・・
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52001108.html


ソ連崩壊後、パパブッシュとブッシュのネオコン攻撃部隊(Vulcans)はロシア及びソ連から独立した国々から全ての資産(特に石油)を奪った。パパブッシュとキッシンジャーは、ブッシュCIAのごろつき集団の犯罪を介して個人的に巨額の富を得た。

ヘンリー・キッシンジャー、サイラス・バンス、ジェームズ・ベイカーが国務長官だったときに副次官補を務めたスティーブ・パチェニクはWikiLeaksについて、クーデターを阻止しようとしている情報機関内のグループが作り上げたのではないかと推測している。

___


非常に長い記事ですので一部をざっくりと訳してみました。全てをお伝えできず残念ですが、残りの部分はサイト内の本文をご覧ください。

この記事はCIAについて非常に詳細に説明してくれています。そして世界を実際に支配しているのはCIAの3派閥だとも言っています。これらの3派閥で内紛が勃発しているそうです。またCIA 対 NSAの闘争も起きているそうです。彼らの戦いが激化して共倒れすることを願うばかりです。

日本の政治家もCIAに暗殺されていますが、トランプ氏もケネディ大統領と同様に彼らに暗殺される危険性があります。CIAとは関係がなくスキャンダルも少ないトランプ氏はCIAと主要メディアと戦っていることがよくわかります。主要メディア(日本のマスコミも含め)は、大統領就任式間近の今、反トランプの情報操作を激化しています。マスコミはトランプ氏の暴言について嘲笑しながら伝えていますが、トランプ氏の暴言の内容は非常にまともで本当のことを言っています。これほど本当のことをストレートにいう政治家はいままでいなかったでしょう。
激しくののしっているように聞こえますが、トランプ氏はオルターナティブ・メディアが伝える内容をそのまま言葉にしているだけです。想像以上にアメリカの闇を知り尽くしているのでしょうね。


http://themillenniumreport.com/2017/01/exposed-cia-the-swamp-monsters/

(一部のみ)

1月14日付け


EXPOSED: CIA –The Swamp Monsters


世界を支配しているCIAの3派


By the Anonymous Patriots

The Millennium Report Exclusive


(非常に長い記事ですので、一部しかお伝えできません。ご了承ください。残りの部分はサイト内の記事をご覧ください。)

CIAの国内におけるスパイ活動は全ての米国民を標的にしている。いつ米国民がCIAに狙われ銃で撃たれてもおかしくない状況にある。

大統領選での様々なハッキング騒動は大統領選を無効にするためにCIAが行った偽旗であり、これには国を混乱に陥れているCIAの派閥争いも絡んでいる。
現在、CIAの派閥闘争及びCIAとCIAほど重要でない他の諜報機関(FBI、NSA、国土安全保障省、NIA国家情報機関、その他)の闘争が進行中である。
このような諜報機関同士のスキャンダル合戦は今に始まったものではないが。
米政府の代弁者でしかない主要メディアでさえ、米諜報機関同士の争いが起きていることを報道している。


CIAは他の全ての政府系諜報機関のトップに君臨している。
大統領令は極秘に扱われ、CIA以外の諜報機関には知らされることはない。
大統領の国際的な極秘事項に対してはCIA以外の諜報機関は部外者となる。

現在、オバマ大統領は、米議会、最高裁判所、米国民の承認を得ずに国際戦争を行っている。オバマ大統領は、NDAA(直訳:国防権限法)を修正し大統領の権限を増大させたため、米議会の承認なしに国内外で様々な戦争を行うことができるようになった。オバマはこの8年間で数々の違法な大統領令を確立させ、大統領の権限をかつてないほどに増大させた。


オバマが確立させた大統領令の下で国の安全を理由に大統領はアメリカの全資産を強奪できるようになった。

更に恐ろしいことは、CIAは、国際安全保障の名の下に大統領の上に立つことができるということだ。


CIAは、米連邦議会、大統領、米国民よりも優位な位置に自らを置き、秘密裡に何でも行えるようになってしまった。
CIAの絶大な権限で主要メディアはトランプ次期大統領に関するねつ造報道(ロシアのハッキングやロシアの脅迫など)を展開している。イギリスからこの国へ偽の調査書類が送られた。そしてCIAはトランプ次期大統領に対する


組織的誹謗中傷キャンペーンを実施している。


DNI国家情報長官のジェームズ・クラッパー氏(James Clapper)はCIAが提出した偽の調査書類に同意したことで、政府諜報機関の無能さが露呈した。


1981年にレーガ大統領が大統領令によりDNI国家情報長官を創設した主な理由は、米軍の高級将官が運営していたNSAをなくすためだった。DNIの職務はCIAの監視役として定義され、全諜報機関のトップに立った。しかし彼はCIAを支配することはできない。


国内外の情報活動に携わっている政府機関は世界各地に1271機関あり、政府から委託された民間会社は1931社存在する。つまり、85万4千人以上の職員が機密情報を取り扱っている。
諜報部員は85万4千人以上存在する。


クラッパーDNI国家情報長官は米議会で真実を話すことを宣言したにも関わらず、NSAは米国民の個人情報を収集していないと嘘をついた。
クラッパー氏はDNIに任命される前に、英軍に機密情報を提供している会社(Detica)の業務最高責任者を務めていた。同時に他の民間諜報機関(SRAとBoozAllen Hamilton)にも勤務していた。


クラッパー氏は諜報活動のための約75億ドルの年間国家予算を管理している。また彼はイギリスの元民間スパイである。それでも彼はトランプ氏に関する主要メディアのねつ造報道を見抜けなかったのである。
つまりこの男はプロの諜報部員を従えて年間75億ドルの予算を管理してるのにもかかわらず、CIAがトランプ氏を中傷するために偽の情報を流していることにさえ気づいていないのだ。
一方、我々市民は独立メディアの情報によりその真実を知っている。

法治国家であるならば、CIAによる次期大統領に関するねつ造報道は違法行為と見なされるがアメリカは法治国家ではない。


クラッパー氏は、現在、17の諜報機関(CIA、NSA、国土安全保障省、FBI、国務省、財務省、国防情報局、空軍情報局、陸軍情報局、米海兵隊情報局、沿岸警備情報局、エネルギー省、国家偵察局、麻薬取締局、国家地理空間情報局)のトップに君臨している。同時に彼は今でも3つの政府請負会社(Detica、BAE Systems、SRAインターナショナル、Booz Allen Hamilton)の取締役である。
クラッパー氏はアメリカの全ての情報機関を支配しているが、同時にアメリカの敵でもある。

彼は外国の諜報機関に所属してアメリカをスパイしていたこともある。
彼はアメリカの国家諜報機関のトップに上りつめ、全権力とカネを手に入れた。


オバマがクラッパー氏を国家諜報機関のトップに任命してから、アメリカではねつ造報道のオンパレードとなり、多国籍グローバリストの利益のために売国されるようになった。
CIAは国外の違法なハッカーを雇ってサイバー攻撃を行わせている。ヒラリーと民主党全国大会は彼らのサーバーがハッキングされた後にその調査を国外の民間会社に依頼した。しかしロシアが彼らのサーバーをハッキングした証拠は一切見つかっていない。

ほんの数人に権力が集中すると、必ず誤った方向へ進んでしまう。クラッパー氏は正確な情報を提供することに興味はない。彼はナチスの情報局と同様に単なるプロパガンダ・マシーンなのだ。
クラッパー氏は17の諜報機関を使って、彼らが流す情報は全て正しいと証拠もなしに我々に信じさせようとしている。


オバマの大統領令により、NSAは米国民と世界人類を監視することが可能となった。NSAが盗みとった個人データは全諜報機関が共有している。


スイス、ジュネーブのCIA海外本部はスイスの金融スキャンダルやCIAの犯罪活動に関わっている。


CIAのCiscoルーターやサーバーはNSAによってスパイされCIAの犯罪活動がNSAに知られてしまった。その結果、CIAと共謀したスイスの金融エリートらが逮捕された。NSAは今後もCIAに対するスパイを行っていく。

CIAのスイス本部は極秘施設であり、そこのサーバーがハッキングされたことでCIAは激怒した。
NSAに対するCIAの反撃として、CIA請負エージェントのエドワード・スノーデンを使って、NSAが米国民の個人情報を盗んでいることを示す大量のデータをリークさせた。


CIAは、CIAの3派閥を暴露したNSAがこれ以上CIAをスパイできないように対策を講じている。
クラッパー氏は米議会に呼ばれる度にNSAはスパイ活動を行っていないと嘘の証言をした。

CIAとNSAの闘争の中で、CIAはCisco SystemsやDARPAなどの活動情報をNSAに盗まれないようにした。

現在、CIA、NSAそして他の諜報機関の情報操作、情報収集合戦が進行中である。
しかしCIAは国際安全保障を担っているため国家安全保障を担当するNSAよりも優位に立っている。

CIAは国際的な紛争や事件に必ず関与している。通貨戦争、市場戦争、金融戦争、サイバー戦争、麻薬戦争そしてテロは常にCIAの関心事である。


オバマのNDAAは軍隊がテロリストと見なされた米国民を攻撃することを可能にした。愛国法により、CIAは米国民、企業、機関がテロリストでないことを証明できるまでテロリストと見なすことが可能となった。

CIAは3つの派閥に分類されており、世界中のスパイ活動を通して大きな利益を得ている。
アメリカはCIAに支配されており、ワシントンDCはCIAの泥沼の怪獣に包囲されている。
CIAは国内外で偽旗事件や非人道的犯罪を繰り返している。CIAによる殺人行為で無数の人々が犠牲になり、3兆ドルものアメリカの納税者の血税が無駄に使われた。CIAは国際戦争を勃発させるための偽旗事件を仕掛ける。またCIAはメディアを支配しサブリミナル・メッセージを流すことにより人々を洗脳している。


CIAは、元祖CIA(金に裏付けられたCIA=GB-CIA)、ブッシュCIA、Ex−CIAの3派閥に分かれている。それらの3派閥がアメリカや世界を支配してきた。


GB-CIA:Gold backed CIA

元祖CIA(OSS)は第二次世界大戦中に世界の国々から金(Gold)を盗んだ。ドイツや日本が他の国々から奪い取った金もCIAが奪った。しかしCIAは盗んだ金を返還するつもりはない。CIAが盗んだ金はアメリカには保管されておらず、フィリピンとスイスに保管されている。

GB-CIAはアメリカの国益のために海外で活動することになっているが、彼らは通貨市場、債券市場、株式市場に関与し世界中に影響をあたえている。

GB-CIAのメンバーは米財務省及びアメリカの経済政策を決めるESF経済安定資金に多く入りこんでいる。 ESFは通貨、債券、株式市場を操作し、FRBに金融政策を指示している。ESFはGB‐CIAにとってアメリカの金融市場を支配する上で最も都合の良いツールである。
GB-CIAこそがアメリカ経済を支配している。


GB-CIAは欲深く、世界中に戦争を仕掛けて富を強奪している。邪魔者は容赦なく殺害する。CIAは世界中で数々の残忍な犯罪活動を行っている。
ブッシュやクリントン周辺では、彼らに批判的な銀行のトップ、ブローカー、内部告発者が次々に不審死を遂げている。これまで数百人が殺害された。


また、GB-CIA は、彼らの性的異常行為、ピードフィリア(小児性愛犯罪)、悪魔崇拝の生贄儀式に多くの政治家や企業家を取り込んでいる。彼らは世界的な小児性愛犯罪ネットワークを構築させた。また、彼らは、難民のチャリティ団体を活用して世界最大の性奴隷の人身売買市場を運営している。また世界の麻薬密売も牛耳っており、イランーコントラ・スキャンダルやアフガニスタンのケシ栽培を行ってきた。
彼らは、麻薬、セックス、権力、支配、悪魔崇拝という通貨で絶大な権力を買っている。


Bush CIA (ブッシュ、クリントン、オバマ犯罪ファミリーとも呼ばれる):


パパブッシュが副大統領時代にブッシュCIAが正式に創設された。アメリカの16の諜報機関は国家情報長官によって支配されている。パパブッシュはCIA長官も務めたことがある。レーガン政権を支配していたのはパパブッシュである。彼はレーガンによってアメリカの外交政策の責任者に任命された。当時、パパブッシュはCIAの戦術を使ってソ連を崩壊させた。


パパブッシュ政権時代にジョージ・ソロスとレオ・ワンタが米財務省の偽の米国債を使ってロシア通貨を攻撃し不安定化した。

パパブッシュの兄(弟)は、Riggs Bankを経営しており、その傘下にVelment Bankを創設し、ロシアから奪ったお金とゴールドをロンダリングしている。一部のお金はミット・ロムニーの会社、Bain Capitalを介してロンダリングされた。
ソ連崩壊後、パパブッシュとブッシュのネオコン攻撃部隊(Vulcans)はロシア及びソ連から独立した国々から全ての資産(特に石油)を奪った。パパブッシュとキッシンジャーは、ブッシュCIAのごろつき集団の犯罪を介して個人的に巨額の富を得た。
パパブッシュはブッシュCIAのごろつき集団にホワイトハウス、司法省、国務省を取り込み、勢力を拡大した。その結果、CIAの犯罪は全て連邦判事や国務省の高官によって見逃された。


ブッシュ家はクリントン家とビル・クリントンがアーカンソー州知事になる前から親しい関係にあり、オバマの母親は元CIAエージェントである。そのためオバマは生まれた時からCIAと深い結びつきがあった。オバマは完全にCIAの創造物である。
オバマが抱える問題は、CIAの3派閥ともつながりがあることであり、どの派閥に属してよいのかわからない。彼のめちゃくちゃな政策は、GB-CIAとブッシュCIAの両派閥を満足させようとしたからに他ならない。


ピザゲートで悪名高いジョン・ポデスタ氏と彼の兄(弟)はワシントンで最も有力なロビーストであり、レーガン政権時代から米政府の小児性愛組織を牛耳ってきた。
パパブッシュはレーガン政権の事実上の権力者だったが、当時からホワイトハウスでは小児性愛犯罪が日常的に行われていた。
ホワイトハウスがこのような性犯罪を堂々と行っていたことで連邦議員らの倫理が完全に崩壊した。


パパブッシュはケネディを暗殺したCIAを当時から支配し続けており、やりたい放題のことをやってきた。誰もそれを止めることはできなかった。パパブッシュはレーガン大統領の暗殺も企てたが失敗した。

ホワイトハウスも司法省も国務省もCIAの犯罪行為に慣れてしまい、CIAや政治家の犯罪をひたすら隠蔽してきた。


ケネディが暗殺されたとき、パパブッシュはCIAエージェントだった。
当時GB-CIAは世界の地政学的領域で独占するようになり、政治リーダーの暗殺を行うことで政権を変えることが可能になったとパパブッシュは認識した。
当時、パパブッシュは外交政策の責任者としてCFR(元CIA、政府の諜報部員及び企業の諜報部員で構成されている)の命令に従って政策を実行していた。また、パパブッシュは自分が任命した政治家全員の脅迫状リストを作成し彼らに命令に従うことを約束させた。


パパブッシュはサウジ王族と非常に親しい関係を築いた。そして彼の人生の多くをサウジの宮殿で過ごすことになった。パパブッシュは世界最大の武器商人、麻薬王、マフィア、王族、金融詐欺集団と協力関係にあった。彼はどこの国を訪れてもセキュリティに引っかかることなく自由に入国を許され、彼のビジネス(犯罪活動)を世界中で展開することができた。

最終的にGB-CIAはブッシュCIAの活動に気が付き、両者間の緊張が高まった。


パパブッシュは、配下のジョージ・ソロスとレオ・ワンタがロシア通貨を崩壊させ巨額の富を得た時、ロシアから大量の
金(ゴールド)を盗んだ。
そしてその2年間でパパブッシュは絶大な権力と富を獲得し、ブッシュCIAとGB-CIAのいがみ合いが悪化した。GB-CIAはブッシュの協力を得て政府とのつながりを持ちたかった。彼らはクリントン大統領が単にパパブッシュの命令で動いていることを知っていた。


Ex-CIA:


既にGB-CIA対ブッシュCIAの対立が激化している中で、Ex-CIAがそれに参戦している。
政治家を脅迫して政権を変えることが好きなGB-CIAと非常に欲深く際限のない権力闘争に明け暮れるブッシュCIAの対立を逆手に取りEx-CIAはこれらの2派閥の戦術と利権を盗もうと考えた。多くのEx-CIAは、政府を去り、利益の多い民間の諜報機関に籍を置いている。民間諜報機関はアメリカの諜報活動の65%を行っている。

Ex-CIAは、政府、銀行、企業の最高の地位にいた元CIAエージェントたちである。また、Ex-CIAは、GB-CIA及びブッシュCIAで働いていたエージェントらによる無秩序スパイ集団として創設された。


Ex-CIAのメンバーは政府や大企業で最高の地位を獲得している。
弁護士のジミー・コメィ氏は、FBI長官になる前に、ニューヨーク南部の連邦検事、検事副総長、米最大の軍事契約企業、ロックヒードマーチン社の上席副社長、CIA関連企業の相談役、CIA銀行のHSBC及びGB-CIAの金を保管しているHSBCホールディングズの理事を務めていた。
CIAの高級エージェントはこのよう昇進の梯子を上っていく。


コメィ長官はFBIを去ったあとに別の場所で高い地位を得ることで、 彼が犯罪によって獲得した巨額の富は守られることになる。コメィ長官はCIAの3派閥の命令に従って動いていた。


ジョン・ブレナンCIA長官は、長官になる前に国土安全保障省の副補佐官、サウジアラビアのステーションチーフ、国家反テロセンターの所長、諜報ネットワークのAnalysis CorporationのCEO、National Security Allianceの会長、 Global Strategies 、GlobalIntelligence SolutionsそしてGTECの主任エージェントだった。


これらの3派閥はシリアで破壊活動を行っている。シリアでCIAはペンタゴンが支援している部隊を攻撃していることが明らかになった。

アレッポの外側でアメリカが支援している3つの集団がお互いに戦っていることが分かった。この事実を隠蔽するためにオバマはクラッパー氏に偽の情報を流すよう命令した。
それこそが、ロシアがトランプ氏を脅迫していることや大統領選でロシアがハッキング行為を行ったとするねつ造報道である。また、国土安全保障省が有権者のデータベースをハッキングしたと報道されたのはシリアにおけるオバマの個人的な戦争の実態を隠すための偽装工作である。

クラッパー氏、ブレナン氏、コメィ氏は共に17の諜報機関がメディアを介してねつ造報道を行うことに賛成した。トランプ氏に対する彼らの攻撃により、CIAの3派閥の汚職、共謀、グローバリズム・アジェンダ、反米姿勢が明らかになった。


トランプ氏はCIAに刃向かう戦士である。


トランプ氏はグローバリズムと戦い法の支配を推し進めているため、CIAの3派閥の一番の敵となった。


CIAの3派閥は法の上に君臨して権力を悪用しているが、反グローバリズム、反NWOのトランプ氏が大統領に選ばれたことで彼らはかなりの衝撃を受けている。そのため、3派閥はトランプ氏の信用を落とすためにあらゆる情報操作を行っている。また、彼らが継続的に行ってきた数々の邪悪な犯罪を隠蔽しようとしている。また、ケネディがやろうとして失敗したことをトランプ氏がやろうとしているため、それを阻止しようとしている。


トランプ氏は、CIAがCIAメンバーとCIAの利権を守るためなら容赦なく人を殺すことを知っており、彼の命が危険にさらされていることを十分認識している。
CIAはトランプ氏についての調査書類を持っておらず、彼がワイルドカードだったことをCIAは知らなかった。トランプ氏にはこれまで明らかになったスキャンダル以外は何もないのである。トランプ氏はCIAの3派閥とは一切関わり合いを持っていない。
トランプ氏はワシントンDCの関係者を一切信用していない。なぜなら彼らは既にCIAに取り込まれている恐れがあるからだ。

トランプ氏が1600ペンシルベニア・アベニューのビルにオフィスを構えることをしなかったのは賢い選択である。なぜなら、そのビルの隅々にCIAのスパイ装置が設置されているからである。
愛国者は、トランプ氏が使うことになるホワイトハウスの内装及びリフォームの費用を支援すべきである。


CIAはあらゆる手法を使ってトランプ氏を公然と攻撃しはじめた。CIAの3派閥と繋がりのあるジョージ・ソロスも世界の舞台で公然とトランプ氏を攻撃している。


ビルダーバーグや三極委員会、ボヘミアングローブ、CFRが一同に集まり会議を開いた。そこでトランプ氏を大統領にさせないための作戦を練った。世界中の邪悪なカバラ犯罪集団は神経をとがらせている。既に彼らはトランプ氏を殺害しようとした。また、彼に賄賂を贈ろうともした。彼らは他の政治家に対してならうまくいく戦術がトランプ氏にはうまくいかないことを知った。トランプ氏はCIAが日常的に行っている活動に一切関心がない。

以下省略
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52001108.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/175.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍政権の支持率を高めることに貢献している韓国の大統領(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
8. 2019年1月20日 11:08:38 : mrlI2OpSis : HM1TbK7kgrY[143]
まだマスごみの安倍内閣支持率を信じてものを考えるアホーが何か書いている。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/445.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK256] 「拡散願います!」と叫ぶ声!「拡散します」と私 <市民の口をふさぐ 安倍政権!!!> 赤かぶ
10. 楽老[101] inmYVg 2019年1月20日 11:09:50 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[-2586]
>7.9WoUgvXTG4g:エダノはアホすぎる。

捨てIDのアホすぎるコメは議論の足しにもならないが。

>1.罵愚:地方自治体が住民投票に預けること自体が、疑問

またまた、小学生知識のオネンネ状態から一歩も抜け出られないようだネ。
で、なにか?
国家のやることに国民は意思表示をしてはいけないと言う事か
これに較べれば

>3.真相の道:議会の二度の議決を踏みにじることは、民主主義を否定することと同じ。

この方がコジツケが上手いな
罵愚ヨ
真相の道に同調するかい?
県政問題を県の中の一地域を所管する市が妨害することは疑問ではないのかな
当然疑問に思うはずだけど(笑)

県政問題をその下(地域的な一部ということで上下ではない)の市長あるいは市議会、市民が意思表示することは何ら問題ないと思う。
しかし、妨害することは民主主義の否定なんだよ。
一番の根本は住民の意思なんだよ。
真相の道ヨ、なぜ市議会で止まるのだ。住民の意思はどうするのだ?
市議会が住民の意に反していることはないのか
間接民主制は選挙によって何もかも100%、生殺与奪の権限まで与えることではない。

安倍晋三や橋下徹はこの辺が理解できないようだが。

昔、京都に蜷川虎三という吉田茂と激しく対立する知事が誕生し、7期28年間京都を革新府政下においた。この時蜷川は中央政府とは一線を画しながらも
国家の事務代行行政を妨害することはなかった。
晩年蜷川は当時を振り返り、政府の側も京都府に対する不当な扱いは無かったと述べている。

過去3回の衆院選挙地方区でいずれも落選し
安倍が大勝して比例区の議員が足りなくなった時でさえ、落ち目の社民党候補に18,000票の大差で敗れたのが宮崎政久だ。
昨年11月園田博之の死去に伴い、繰り上げ当選し、一度も民意で選ばれてはいない輩が
スワ安倍様一大事に恩返しをしなければとばかりに、自民配下の市長と市議会議員に圧力をかけ
住民投票妨害の挙に出ている。

こんな圧力で住民の意思表明の機会を奪うことが民主主義だとでも?

    
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/426.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主党幹部が保守層にアピール…伊勢神宮集団参拝の愚 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
104. 2019年1月20日 11:11:02 : yS5XGtozkA : mklQijw2vE4[-4055]

だから=創価学会とは^^

元は=ナチスドイツの実行組織が、その実力を買われ^^

アメリカ合衆国に雇われていた=非アメリカ人=スイス人で大きく違わない組織であったものだが^^

1981年の=レーガン大統領以降^^

アメリカ合衆国は=アメリカ合衆国の、独自の情報機関として=NSAが次第に力を付け^^

そのNSAに追われるように^^

CIAの=維持予算拠出先として=新たに=中華人民共和国を=この国家媒体として求めたものである^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/340.html#c104

コメント [政治・選挙・NHK256] 首相の姓を? 永田町に飛び交う新年号に「安」採用プラン(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. 2019年1月20日 11:12:44 : gzdAtLDFRg : @p80VsW5FvM[4]
7さんに同意。ホントに気色悪い!
安馬鹿や安糞、安鈍、安泥ならまあまあ納得。

毎日安倍喧伝するエヌエッチケーTVのせいで体調不良なのに冗談じゃない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/436.html#c29

コメント [経世済民130] 社内調査で私的流用が次々…日産がゴーンに損害賠償請求へ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 2019年1月20日 11:12:47 : mqbpM16S4Q : jG@A@kd2mLM[18]
私的流用が真実であれば、ゴーンは泥棒と言えるのではないでしょうか?
泥棒を擁護するのって、おかしくないですか?
ゴーンは使い切れないくらい多額を報酬を受け取っていたでしょうに、生活苦はありえないでしょう。強欲すぎますよ。
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/614.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主党幹部が保守層にアピール…伊勢神宮集団参拝の愚 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
105. 2019年1月20日 11:17:29 : yS5XGtozkA : mklQijw2vE4[-4060]

日本共産党とは=^^

そもそも=この創価学会の親方である統一教会と^^

それを生む=原因となった=CIAの裏切り者=KGBと成ったコミンテルンが日本に設置した機関なので^^

当然、創価と共産党は=真面目に殺し合う関係であった^^

ただし^^

共産主義の=大元ソビエトとは^^

@コミンテルンと^^

Aコミンテルンを追い出した=スターリン^^

↑この=2派が存在するのである^^

@コミンテルンを支持する=共産主義者を=国際派^^

Aスターリンによって建国された=中華人民共和国を支持する=共産主義者を=所感派^^

↑こう呼ぶ^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/340.html#c105

コメント [政治・選挙・NHK256] 新たに浮かんだ新事実!NHK政権報道の「お手本」がこれ!   赤かぶ
6. 2019年1月20日 11:19:10 : xbJnsNieTk : x0A9eGgzYfY[31]
安倍首相は日米安保条約を破棄して日本の国益を守るべきだ。米軍基地をなくし日本の完全独立を推進せよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/404.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主党幹部が保守層にアピール…伊勢神宮集団参拝の愚 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
106. 2019年1月20日 11:20:42 : yS5XGtozkA : mklQijw2vE4[-4059]

Aスターリンと=B現在CIAの主体と成ったゲシュタポとは^^

本来=敵であったわけだが^^

何方も=@コミンテルン→KGBを=相手に戦っているので^^

(敵の敵は=味方)との概念によって=休戦状態になっている^^

↑これが=創価と共産主義者・所感派の=関係である^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/340.html#c106

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主党幹部が保守層にアピール…伊勢神宮集団参拝の愚 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
107. 2019年1月20日 11:22:51 : yS5XGtozkA : mklQijw2vE4[-4058]

そこで=阿修羅(創価)は^^

志位和夫(所感派の領袖)と^^

裏で=話をつけている^^

↑これが=現在の阿修羅の:活動目的^^

↑と、まあ^^

どうやら=そういうことだな^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/340.html#c107

コメント [政治・選挙・NHK256] <この男は もはや自衛隊のトップではない!>シビリアンコントロール逸脱をくり返す河野統幕長  天木直人  赤かぶ
6. おじゃま一郎[6753] gqiCtoLhgtyI6phZ 2019年1月20日 11:25:07 : A2NGjLMx6w : thPY9fGHP9Q[4]
>シビリアンコントロール逸脱をくり返す河野統幕長  天木直人

シビリアンコントロールは、軍隊と警察に適用される考え方であり、
憲法上、自衛隊は軍隊でないのでシビリアンコントロールの対象外である。

つまりシビリアンコントロール必要性を言うなら、憲法を
改正して自衛隊を軍にしなければならない。


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/419.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK256] 翼賛的な芸術家は批判されず 異を唱える人がパージされる 三枝成彰の中高年革命(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 2019年1月20日 11:25:16 : 2FOSukKJfI : rRlUD7YvIXs[26]
そうそう。

権力者に媚びてればテレビから仕事は貰える。でも、日本から一歩出れば誰も振り向かないだろう。そして日本でもテレビは衰退していくのだ。

私もテレビにしか出てないようなタレントの顔はどんどん知らなくなってくばかり。電車の中で前の席にいたって気が付かないよ。w
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/455.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. スポンのポン[10629] g1iDfIOTgsyDfIOT 2019年1月20日 11:26:02 : YLRU9o6eFk : 5LmaSTbmkbI[939]
 
 
>>21. 罵愚

> そして、無力な野党の存在感のなさ…

■怒りの矛先を与党の悪政にではなく
 野党の非力に向ける歪んだ思考回路。

 それで正しいことをしているつもりなら
 君は狂気だ。
 
 

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/402.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK256] <この男は もはや自衛隊のトップではない!>シビリアンコントロール逸脱をくり返す河野統幕長  天木直人  赤かぶ
7. 楽老[102] inmYVg 2019年1月20日 11:26:33 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[-2585]
河野統合幕僚長は、【韓国が照射の事実を認めるまでは韓国軍のトップと会う考えがない】と強調しました。

こいつは、己を何様だと?
韓国軍のトップと会うも合わないも、オマエが決定できることでは無かろう。
軍人は指示されたことを粛々と行うことが仕事だ。

韓国が無礼かどうかは政治が決めることだ。

即刻、こいつは罷免しなければならない。
こんな小さなことを許しておいた末に行き着いたのが1945年の敗戦だ。

    

    
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/419.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK256] <この思い上がった暴言は、安倍政権の命取りになる!>菅官房長官の「全力」発言は即刻内閣総辞職ものだ  天木直人  赤かぶ
8. 2019年1月20日 11:29:45 : ktHJTw4A0A : 3D0PCQJmwpY[295]

トルコ、シノップ原発のために、65万本もの、

樹林を伐採して、環境を破壊しながら、トンずらする日本企業、原発政府。

謝罪もなく、国民への説明もなく、なにが「レーダー照射」だよ。

ふざけんな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/434.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍政権を揺るがす「データ改ざん」と「永田町のある火種」 衆参ダブル選説がますます濃厚に(現代ビジネス) 赤かぶ
4. 2019年1月20日 11:30:15 : RA4euMBTBY : vMwgi7qEgLQ[2]
国民にとって、まったく必要のなくなった仕事に
すがり付いている国家公務員が自分のフトコロに
国民の税金を手づかみでひねり込んでいる図式だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/451.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK256] 枝野が沖縄5市長の提訴、安倍トモの閣僚の国会招致を提案〜野党は森友再調査で、真相に迫る(日本がアブナイ!) 笑坊
2. 2019年1月20日 11:39:05 : 32gaobLF6I : n57cn6vWo0E[801]
●攻めろ、徹底的に攻めろ、ひるむな、あきらめるな、安部那津男が内閣葬辞職するまで攻め切れ!!!
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/429.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK256] JOC会長を猛批判 小池知事に長男・竹田恒泰氏との“因縁”(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
1. 赤かぶ[3098] kNSCqYLU 2019年1月20日 11:42:38 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1564]



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/456.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK256] JOC会長を猛批判 小池知事に長男・竹田恒泰氏との“因縁”(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
2. 赤かぶ[3099] kNSCqYLU 2019年1月20日 11:44:44 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1565]



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/456.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK256] 地方は“安倍自民NO” 高知新聞「内閣支持率26%」の衝撃 参院選 自民 大惨敗の予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 赤かぶ[3100] kNSCqYLU 2019年1月20日 11:49:48 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1566]



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/454.html#c12
コメント [政治・選挙・NHK256] 立民「厚労省不適切調査を追及!」足立康史議員「不正を見抜けなかった民主党が見抜いた政府を追及する」:自浄力ゼロの立憲民主 真相の道
32. 2019年1月20日 11:50:23 : tgZjev3PWw : PZ1h_s680ic[2]
民主も関係する15年間問題と、全く関係ない1年間問題があるが、
安倍政権だけの1年間問題はかなり悪質。

改変ソフトを作成して統計上の補正処理を始めた時点で、厚労省内で問題が認識されていたはずだと指摘。「この時点で公にしなかった責任は重い。
https://www.sankei.com/politics/news/190114/plt1901140011-n1.html

こうすることで、

低めに出ていた東京都内にある500人以上の事業所の給与総額は、一気に3倍となった。これが全国の給与水準を押し上げた。
安倍首相やその周辺が誇らしげに語り、新聞テレビが喧伝した「賃金上昇」は、こうして捏造されたのである。
https://blogos.com/article/351168/
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/435.html#c32

コメント [政治・選挙・NHK256] 地方は“安倍自民NO” 高知新聞「内閣支持率26%」の衝撃 参院選 自民 大惨敗の予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 赤かぶ[3101] kNSCqYLU 2019年1月20日 11:51:29 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1567]



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/454.html#c13
コメント [政治・選挙・NHK256] 新たに浮かんだ新事実!NHK政権報道の「お手本」がこれ!   赤かぶ
7. 2019年1月20日 11:53:53 : ktHJTw4A0A : 3D0PCQJmwpY[296]

電通のお抱えネトウヨコメンテーター、

古谷経衝を起用して、あちこちに跋扈させ、韓国批判を展開中。

正常なバランスを持った有識者や、知識人を出演させずに朝から晩まで、

たけしや松本、坂上やロンブー、鈴木奈々で吐き気がする。

サンモニも報道ステーションもとっくに、撃沈。

韓国、文在寅氏が遥かに、まとも。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/404.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK256] 日韓「レーダー照射問題」、際立った日本側報道の異常さ。そのおかしさを斬る(ハーバー・ビジネス・オンライン) 赤かぶ
10. 2019年1月20日 11:54:30 : OKXcLov6OI : eAchDnrbzgw[1]
>>8
>ここで引用されている動画や静止画を見ると快晴で視界は非常に良い。
「気象状況が良くなかったため」は大嘘

あのなあ、海は波やうねりがあるんだよ。
陸上みたいに「地面」が固定されているわけじゃない。
海上に漂っているものを海上から識別するのは難しいんだよ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/453.html#c10

コメント [国際25] ロシア疑惑「偽証はトランプの指示」元顧問弁護士が供述(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 2019年1月20日 11:55:37 : 8zne86Ve2E : pfXu5kFhSNw[9]
「トランプ氏の弁護士への偽証指示報道に特別捜査官が異例の抗議」
http://www.afpbb.com/articles/-/3207161?cx_part=latest
その後ロシアゲートを調査しているロバート・モラー特別検察官自体が否定してるガセネタを、なぜ得々とゲンダイはいやみたらしく取り上げてるのかね。少なくとも腐痔・惨刑グループ同様、裏取りもしてなければ、公正でも冷静でもない記事の書き方をしていることだけはよくわかったわ。
やっぱゲンダイもヒラリー側の軍産勢力なのね。そちら側から金が出てるのね。
日本でのミッションは不満勢力のガス抜き。じゃなきゃここまで安部の悪口書いて、なんの被害も出てないってありえねーからな。
致命的なことや、具体的に安部を潰す手順なんて記事は、大きく載せないとか、連続しては載せないとか、つねに散漫にいろいろなことを取り上げて、焦点を絞らせないようにするという役なのかもね。
この前安部が「日刊ゲンダイのように、私のことを好き放題書いてるところもあるので、メディアへの圧力などありえない!」って、アリバイに利用されてたもんね。
そんときゃ「なるほど、それがゲンダイの役目か。安部様御用達なのね」って思ったもんだ。
皆さんはどう思います?
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/267.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK256] 地方は“安倍自民NO” 高知新聞「内閣支持率26%」の衝撃 参院選 自民 大惨敗の予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 赤かぶ[3102] kNSCqYLU 2019年1月20日 11:56:15 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1568]









http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/454.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍政権を揺るがす「データ改ざん」と「永田町のある火種」 衆参ダブル選説がますます濃厚に(現代ビジネス) 赤かぶ
5. 2019年1月20日 12:01:12 : uNDSKAys4E : 15KJ9uKnWdM[119]
昔は膨大な資料から3分の1を無作為抽出してデータ化して数値を出した。
その後IT化が進み、全企業をデータ化したが前例に従い無作為に3分の1を選び、数値を割り出した。
安倍政権では、全データの上位3分の1を選び、3倍にして数値を出した。
以前は景気や実情に近い数値が得られたが、安倍政権になってから数値が実情から、かけ離れて発覚した。
こんなところでしょうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/451.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK256] 新たに浮かんだ新事実!NHK政権報道の「お手本」がこれ!   赤かぶ
8. 2019年1月20日 12:02:51 : fC2f8E8YLg : EMd72DyJuzg[8]
産経新聞の立憲民主党叩き
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000515-san-pol

「支持者」 というのは大嘘ですね。
ネトウヨの手口などバレている。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/739.html


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/404.html#c8

記事 [原発・フッ素50] 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(1月16日発表)―福島サワラはND、岩手はセシウム―(めげ猫「タマ」の日記)
食品中の放射性セシウム検査のまとめ(1月16日発表)―福島サワラはND、岩手はセシウム―
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2778.html
2019/01/19(土) 19:46:37 めげ猫「タマ」の日記


 食品中の放射性物質の検査結果を厚生労働省は発表しています(1)。また、厚労省以外の発表もあります(2)。1月16日に2018年9月14日までの食品中の放射性セシウムの検査結果が124日遅れで発表になったので(3)、まとめてみました。お買い物のの参考になればいいかなと思います。先回に続き今回もしっかりセシウム入り汚染食品が見つかっています(4)。牛肉を除く検査結果の概要は以下の通りです。

  @検査数 820件中21件の基準超え
  A平均は、1キログラム当たり7.3ベクレル、最大510ベクレル(群馬県産クマ)。

事故から7年10ヶ月以上が過ぎて見つかるセシウム汚染食品

   ※1 牛肉を除く
   ※2 単位については(5)を参照
  図―1 食品中の放射性セシウム検査結果のまとめ(1月16日発表)

  色分けは以下の通りです。
  赤マーケットから基準値(6)超えの食品が見つかった県
  橙出荷制限対象外の地域・品目から基準値超えの食品が見つかった県
  黄基準値超えの食品が見つかった県

 今回の発表を解析すると
 ・福島サワラはND、岩手はセシウム
 ・汚染の酷い最大産地を検査せずに、福島産ニラは検査で安全を確認と主張する福島県
 ・上昇する伊達市産の柿のセシウム
などの特徴が読み取れ福島産は安全とは言えません。

1.福島サワラはND、岩手はセシウム
 福島県の検査で福島産サワラからセシウムが見つからなかったと発表がありました(8)。以下にサワラの検査結果を示します。

隣県では見つかっても福島産からはみつからないサワラのセシウム

 ※1 (1)を各県の検査を集計。
 ※2 NDは検出限界未満(みつからない事)を示す
 ※3 日付は捕獲日
 図―2 サワラの検査結果

 図に示す様に、岩手、宮城、茨城、千葉産からはセシウムが見つかっています。先回の発表では岩手産から見つかっています(9)。一方で、福島県が検査した福島産サワラからセシウムが見つかっていません。厚生労働省の発表(1)を数えると111件連続で検出限界未満(ND)です。海は繋がっているのに、汚染源がある福島産から見つからないとはおかしな話です。厚生労働省の発表(1)を見ると、サワラに限らず福島産農水産物の全ての出荷前検査は福島県農林水産部に属する福島県農業総合センターです(9)。中立性に疑問があります。

 福島産は他よりも低く出る検査で「安全」とされ出荷されます。

2.汚染の酷い最大産地を検査せずに、福島産ニラは検査で安全を確認と主張する福島県
 福島を代表する冬野菜にニラがあります(10)。福島県伊達市が福島県最大の産地です(11)。以下に示します。

汚染が酷い伊達市産ニラを検査しない福島県

 ※1(12)の数値データを元に(13)に示す手法で1月1日時点に換算
 ※2 旧避難区域は(14)による
 ※3 ●1個がニラの検査1件を示し(15)による。
 図―3 福島県伊達市

 図に示す通り国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベル(16)を超える地域が広がっています。同市は旧避難区域に隣接し、市内には特定避難勧奨地点が設定されました(14)。福島のニラは避難地域にならかた地域としては最も汚染が酷い福島県伊達市が最大産地です。確り検査して欲しいのですが、福島県は図に示す通り検査していません。それでも、福島県は福島産ニラは検査で「安全」を確認したと主張しています(18)。

3.上昇する伊達市産の柿のセシウム
 福島県伊達市は柿の最大産地でもあります(11)。伊達市産柿から1キログラム当たり49ベクレルのセシウムが見つかったと発表がありました(19)。以下に検査結果を示します。

上昇に転じた福島県伊達市産柿のセシウム含有量

 ※1 (1)を集計。
 ※2 NDは検出限界未満(みつからない事)を示す
 ※3 日付は収穫日
 図―4 福島県伊達市産柿の検査結果

 2017年は検査がされていないようですが、2016の最大値1キログラム当たり22ベクレルの倍以上の49ベクレルに跳ね上がりました。

 福島産は一度下がっても再び上昇することがあります。過去の検査結果は「安全」であったとしても、今は分かりません。

 さらに福島県伊達市の柿の主力は「渋柿」です(20)。渋抜きしないと食べれません。干し柿等にして「渋抜き」をすれば、水分が飛んでセシウムが凝縮されます。加工前は基準値未満でも後は分かりません。それでも福島県は福島産柿は安全だと主張しています。

福島産柿をPRする福島の綺麗な女性(ミスピーチ)

 ※(22)をキャプチャー
 図―5 福島の渋抜き後の柿をPRする福島の綺麗な女性


<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 ・124日遅れで発表される検査結果
 ・他所より低くでる検査で安全とされる福島産
 ・検査されていなくても検査で安全とされる福島産
 ・セシウム含有量が上昇する事がある福島産
 (=^・^=)は不安なので
  「買わない」「食べない」「出かけない」の「フクシマ3原則」
を決めています。でも、これって(=^・^=)だけでは無いようです。

 福島県伊達市は福島県最大のイチゴの産地です(23)。今年からイチゴ狩りがはじまりました(24)


※(25)を引用
 図―4 福島県伊達市のイチゴ狩りを報じる福島のローカルTV局(TUF)
 
 福島県伊達市はイチゴのの季節です。福島のイチゴは美味しいそうです(26)。福島県は福島産イチゴは「安全」だと主張してます(17)。でも、福島県伊達市のスーパーのチラシには福島産イチゴはありません。


※(27)を引用
 図―5 福島産イチゴが無い福島県二本松市のスーパーのチラシ

―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2778.html
(1)報道発表資料 |厚生労働省
(2)モニタリング検査結果【詳細】 - 福島県ホームページ
(3)食品中の放射性物質の検査結果について(第1101報)
(4)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(1月15日発表)―茨城産ヒラメからセシウム、福島県検査は186件連続ND―
(5)めげ猫「タマ」の日記 ベクレルとシーベルト
(6)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(7)(3)中の「2 緊急時モニタリング又は福島県の検査結果⇒検査結果(PDF:141KB)
(8)(7)中のNo91
(9)食品中の放射性物質の検査結果について(第1100報)中の「1 自治体の検査結果⇒検査結果(PDF:1370KB)⇒No611」
(10)冬 | ふくしまの野菜 | JA全農福島
(11)福島県[伊達市]の農作物 | さやえんどう 夏秋きゅうり すもも 桃 ニラ 柿 | 生産/収穫/作付面積 | 福島県と日本の中の順位 | 市町村 | ジャパンクロップス
(12)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成27年9月12日〜11月4日測定) 平成28年02月02日 (KMZ, CSV)」
(13)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線
(14)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(15)品目から探す | 福島県農林水産物・加工食品モニタリング情報を「野菜⇒な行⇒に⇒ニラ、ニラ(施設)で検索
(16)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(17)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(18)(17)中のやさい編 [PDFファイル/173KB]
(19)(7)中のNo224
(20)あんぽ柿 – だてめがね
(21)(17)中のくだもの編 [PDFファイル/196KB]
(22)銀座で「あんぽ柿」収穫|NHK 福島県のニュース
(23)福島県[伊達市]の農作物 | さやえんどう 夏秋きゅうり すもも 桃 ニラ 柿 | 生産/収穫/作付面積 | 福島県と日本の中の順位 | 市町村 | ジャパンクロップス
(24)イチゴ狩り園開園 道の駅伊達の郷りょうぜん隣接 | 県内ニュース | 福島民報
(25)Nスタふくしま20190118 - YouTube
(26)松葉園 - 丁寧に育てたおいしいいちご[福島県伊達市]
(27)西友保原店 - 店舗詳細|SEIYU




http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/799.html

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主党幹部が保守層にアピール…伊勢神宮集団参拝の愚 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
108. 日高見連邦共和国[11947] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年1月20日 12:13:45 : fEXuNh2ZUM : cahJKLp9gEM[11]
なんでこんな短時間にコメントが伸びてんだ?・・・って思ったら、うんこ蠅か。(笑)

しかも、投稿主旨やコメント欄の議論の流れと一切関係ない“戯言”ホザイて〜!

そんなに、私に『野党議員と政教分離』の件を明確に論考されるのが嫌なのかな?

どうせ『初期非表示コメント非常時ON』によって存在自体が消えちゃうのに・・・。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/340.html#c108

記事 [経世済民130] カリスマ経営者が警告「リーマンに近いことに」の現実味(日刊ゲンダイ)
 


カリスマ経営者が警告「リーマンに近いことに」の現実味
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/245843
2019/01/20 日刊ゲンダイ


日本電産の永守会長(C)共同通信社

 やっぱりヤバイことが起きているのではないか――。市場に“日本電産ショック”が走っている。モーター大手の「日本電産」は17日、緊急会見を開き、2019年3月期決算の業績予想を大幅に下方修正した。最高益予想から一転、6年ぶりの最終減益になる見通しだ。営業利益は1950億円から1450億円へ500億円ダウンする。原因は中国市場の急速な悪化だ。日本電産は、中国を含むアジアの売上高が連結全体の約半分を占めている。

 4〜9月期は、過去最高の純利益を更新するなど絶好調だったが、11月以降、風向きが一変したという。

 市場が驚いたのは、永守重信会長(74)が発した言葉だ。

「11月、12月と、ガタンガタンと落ち込んだ」「46年間経営しているが、こんなに落ち込んだのは初めてだ」「尋常ではない変化が起きた」「この変化を甘く見てはいけない。いまからもっと悪くなったら、リーマン・ショックに近いことになっていく」

 永守会長は、わずか4人で立ち上げた小さな会社を世界ナンバーワンのモーターメーカーに育て上げたカリスマ経営者だ。買収した50社以上の企業を、ほぼ1年以内に黒字化させるなど、目利きとしても知られている。そのカリスマ経営者が「この変化を甘く見てはいけない」「リーマン・ショックに近いことになっていく」と警告を発したことで衝撃が走っているのだ。

 やはり、中国経済に異変が起きているのか。経済評論家の斎藤満氏はこう言う。

「永守会長は“炭鉱のカナリア”の可能性があります。いち早く異変を察知し、警告を発したと考えた方がいいかも知れない。不気味なのは、11月、12月と中国の貿易統計が一気に悪化していることです。11月は輸出も輸入も伸びが急落し、12月はマイナスとなった。中国経済に異変が起きていることは確かでしょう。輸入が落ち込むということは、国内需要が落ち込んでいるのだと思う。モノを買わなくなっている。自動車の販売台数も、28年ぶりにマイナスとなっています」

 中国政府は、今年、昨年よりも景気が減速することを認めている。リーマン・ショック級の経済危機が再来するのか。






















http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/646.html

コメント [原発・フッ素50] 福島第一排気筒から長さ1.8メートルもの鉄板が落下 排気筒はボロボロで倒壊寸前 おしどりマコさんは正しかった  魑魅魍魎男
8. 2019年1月20日 12:16:04 : jmX9PRWLnA : q0T3UemGJug[2]
おしどりマコさんけんさんの動画は原子の知識がなくても分かるように説明してくれている。
少し、疑問だったのは原発サイド?と思える、枝野氏の陣営からの立候補だったから。
大手?野党から、まず!という選択肢なのかな?
基本的に人間のマインドはなかなか変わり得ない。
取り込まれなきゃいいが…
小出裕章氏のUPされたものはよく見たり聞いたり。
7氏 小出裕章氏:4号機燃料プールが崩壊すれば日本は終わり、
ヒロシマ、ナガサキの方々、その末裔、福島の方々も2度3度と被爆することになる。
我々もかなり、放射能物質に汚染された物を知らず知らずのうちに口に入れているし、強風の吹いている日、その翌日はかなりのものだろう。
農薬や化学肥料も同じような世界だが。
多くの人間は何も知らずに死んでいく。
知って死んでいくのと、何も分らずに死んでいくのはまるっきり、違う世界だと思うが。
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/794.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK256] 枝野代表 沖縄の県民投票「拒否した首長等を提訴し、損害賠償払わせるべきだ」「憲法改正、国民投票を自治体拒否も認めるのか」 赤かぶ
7. 2019年1月20日 12:16:49 : WJfBckkeXQ : M2Nfrz4QmGw[13]
首長を提訴するのもいいですが、それよりも、県に直接県民投票の機会を求めていくべきではないでしょうか。

「県民」投票ですから、つまりこれは県の業務であって、市は、その業務を委託されているに過ぎません。
もし、市が委託された業務を拒否するのであれば、県は県民の参政権を保障できなくなってしまいます。
このような場合、当然、県には代替の措置を取る義務があるはずです。

つまり、県民投票不参加の市においては、県が直接それらの市の住民に対して県民投票の機会を提供しなければならないということです。
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/433.html#c7

コメント [経世済民130] カリスマ経営者が警告「リーマンに近いことに」の現実味(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 赤かぶ[3103] kNSCqYLU 2019年1月20日 12:17:13 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1569]






http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/646.html#c1
コメント [経世済民130] カリスマ経営者が警告「リーマンに近いことに」の現実味(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 赤かぶ[3104] kNSCqYLU 2019年1月20日 12:18:17 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1570]






http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/646.html#c2
記事 [原発・フッ素50] がん患者100万人はデタラメ 2010年比でわずか25%増 おそらくこの数倍はがんに罹患しているだろう 

「がん患者100万人新制度初集計」 (NHK 2019/1/17)
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190117/0024064.html

国内で新たにがんと診断された患者は、平成28年の1年間でのべ100万人近くとなり、過去最多となりました。
 新たな制度で把握した、これまでより正確な患者数だということです。
 日本人の死因でもっとも多いがんについて、厚生労働省は研究などに役立てようと、医療機関に患者の情報の届け出を義務付けてデータベースで管理する「全国がん登録」という制度を平成28年から始めました。
 この制度で把握した患者数が初めて公表され、平成28年の1年間に国内で新たにがんと診断された人は、のべ99万5132人でした。
別の制度によって把握された前の年の患者数と比べると10万人あまり多く、過去最多となっています。
 がんの種類別では、男性でもっとも多いのが胃がんで9万2600人、次いで前立腺がんが8万9700人、大腸がんが8万9600人などとなっています。
 女性でもっとも多いのは乳がんで9万4800人、次いで大腸がんが6万8400人、胃がんが4万1900人などとなっています。
 厚生労働省は「今回公表したデータは、これまでより正確な実態を反映している。これを分析することで、医療の質の向上やがん予防の推進につなげていきたい」と話しています。

いまどこもがんの病院は激込み状態で、3ヶ月の手術待ちは当たり前です。

福島原発事故前の2010年にはがん罹患数は約80万人でしたが、それとくらべて
8年でわずか25%しか増加していないということは、この状況からして絶対にあり得ません。

2人に1人はがんになると煽っておきながら大して患者が増えていないのはおかしいのです。

おそらく、実際は公表値の数倍の人ががんに罹患していると思われます。
本当のデータを知らせると国民が大パニックになるので、捏造した数字を
発表しているのは間違いありません。

現在、厚労省の実質賃金上昇率の水増し工作が大問題になっていますが、
政府の発表する統計はすべてデタラメ、都合の良いように改ざんされる、
と疑ってかかるべきです。


(関連情報)

「2010年からがん罹患数はわずか26%増、死亡数は7%増 これはありえない 
全く信用できない国立がん研の統計」 (拙稿 2018/9/22)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/334.html

「がん闘病ブログ 放射能汚染による被ばくの影響が強く疑われる4例」
(拙稿 2018/3/31)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/575.html

「『ガンは今や国民の二人に一人がなる時代』 がん激増をごまかすため、国をあげての
印象操作・洗脳が始まった」 (拙稿 2018/12/1)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/615.html


-------(ツイート引用ここから)--------------------------

https://twitter.com/keiicchon/status/1086218310046236673
(けいいっちょん) 神戸市
今日、年に1度のがんの再発がないかの検診!
流石に手術してから、7年になるので大丈夫と思いながらも
やっぱり結果が出るまでドキドキ今年も大丈夫でした。
毎年同じ時期、同じ時間に診察受けているけど、
年を追うごとに病院の混雑が激しくなっていて、
待ち時間に閉口…それだけかかる人多いのね。
3:06 - 2019年1月18日

https://twitter.com/maraton1416/status/1086099657015480320
(やんささ。@)
病院なう。 血液検査がめちゃ混雑。 しかも、検査内容に 不足があり、
再度の 採血。 結果待ちに1時間、その後、 抗がん剤点滴開始で 90分、
お会計して薬剤局 行って、、今日は仕事 休みます。
しかも、今後は医療費、 月8.8万円かかるらしい。 仕事も頑張らなきゃ。
治療と仕事、バランスが 難しい
19:15 - 2019年1月17日

https://twitter.com/YASU67545134/status/1085026026088886272
(YASU) 埼玉
今日は11回目の抗がん剤治療。いつもの待合室でこれから4時間待ち…
オルゴールヴァージョンのONE LOVEが流れてる (* * )
嵐率高いんだよなぁ#嵐
20:08 - 2019年1月14日

https://twitter.com/ikkack/status/1083880931939602432
(おそまつ) 静岡市
去年の暮れ 義理の兄が死んだ 54才だった 死因は突然死
俺の身内での突然死は 2011年から5人目
癌になった身内は10人以上 身内だけでこの数 昨日同僚に明かされた
同僚の奥さんが癌らしく 病院は手術の予約で 3ヶ月待ち
凄い数の患者だそうだ これでも放射能は 関係無いのか…
16:18 - 2019年1月11日

https://twitter.com/saint_oreo/status/1083266970995220480
(Shintaro) 東京
今日はケモ日。 正月休み明けで診察もケモ室も激混み ようやく終わって、
精算待ち
23:39 - 2019年1月9日

https://twitter.com/tsBYOiZyIesox6I/status/1082576064218464256
(ふくまる) 埼玉
EC3クール目。当直明けで病院行って12時採血、外来、ケモと
終わったのは18時。激混みで疲れた副作用出ないといいな
1:53 - 2019年1月8日

https://twitter.com/lalalacozy/status/1081069111218589696
(LaLa)
年始明け名物の病院混雑!ケモ予約280人2時間待ち…寝てしまいそう。
ポート設置手術の予約も入れた。あと2回我慢すれば
腕の痛みから解放される。コレがポート↓
22:05 - 2019年1月3日

https://twitter.com/miyono_t/status/1077818711501811712
(みよっぴ)
今年のラストケモ終わった!(^_^)v 激混みで40あるリクライニングシート
(うちベッド6床?)何時も満床で1日4回転くらいするらしい…。
世の中ケモする人が増えたのね 帰りに、子供の頃からの付き合いのある
おばちゃんを母が発見した! なんと膵臓癌らしい。
でも初期で手術が可能との事で良かった!
22:49 - 2018年12月25日

https://twitter.com/Yuki78452946/status/1077355581529182208
(Yuki)
血液検査番号132番…大混雑です。内視鏡エコー検査に
間に合いそうもないので もう少したったら受け付けに声をかけなきゃ!
#血液検査 #膵臓癌 #癌サバイバー
16:09 - 2018年12月24日

https://twitter.com/Yoko_Nagase/status/1077400285574615040
(長瀬陽子)
クリスマスの今日は、有明ガン研に来てますが 外来の待合が激混みでビックリ
癌患者にクリスマスも何もないですものね。
今日は、私の次回の手術日が決まる日です
19:06 - 2018年12月24日

https://twitter.com/193_himajin/status/1075548216689475584
(193)
さて、市の子宮がん検診行くか!って毎年行く病院に電話したら出ない………
木曜休診の病院多いから困ったなーと一覧表眺めたら
近くに木曜やってる病院見つけたのでそこにする。
混雑してるよな〜毎年行ってるところ
病院も先生もレトロ過ぎて患者さんいなくて気に入っていたのに。
16:27 - 2018年12月19日

https://twitter.com/one25t/status/1074464887928049665
(TAKANO) 九州
月曜日の朝です これが大学病院の朝の採血風景です
抗がん剤で気分悪い時の待ちは厳しいですよ 90人くらい待ちです
16:42 - 2018年12月16日

https://twitter.com/char1e0604/status/1070977413427847168
(ちゃーりー@アイナナコスしたい)
病院で抗がん剤してるから体調悪くて長時間待てないとゴネて
1時間待ちをすっとばしていくおばあちゃん。
順番待ってもらう説得をするより入れた方が早いと判断した先生も
わかるけど、みんなしんどいから来てるんですけどーー??
1:44 - 2018年12月7日

https://twitter.com/yosijiwatanabe/status/1064665635701968897
(渡邉儀二) 東京
前立腺癌の3ヶ月検診で駒込病院に来ている。
血液と尿検査の順番待ちの列が長い。
皆さん早めに来られるので何時もの混雑した受付風景である。
15:44 - 2018年11月19日

https://twitter.com/kabocyadance/status/1062546320399917056
(えだまめ)
癌かもしれないって言われて、検査手術の順番待ちで4ヶ月も待たされ、
結果が出るまでさらに待たされるって、、(;^ω^)、
拷問にあってるようなもんですよね〜、、(~_~;)
なんか見てるほうもつらいな〜(-.-;)。
19:22 - 2018年11月13日

https://twitter.com/kiltsyu1/status/1062223005789577216
(まりお 乳がん)  東京
TCH2クール目投与 ケモ室が混雑してて今日も終わり遅くなるの確定( ω )
スヤァ さっきから結構放置プレイなんだけど大丈夫か
今回は副作用軽く終わりますように
21:57 - 2018年11月12日

https://twitter.com/haveahappydream/status/1060924018612563969
(ちゅう)
そうですよね。すみません。私も???となったんですが、
その方が言うには「2年前に健診を受けて子宮頚がん0期と言われて
閉経しているから開腹で子宮も卵巣もリンパも取ろうって言われたけど
ネットで調べてセカンドオピニオンも行ってラパロで8ヶ月待ちで
某大学で手術した」と…
7:56 - 2018年11月9日

https://twitter.com/Earthanks/status/1056180369488105472
(EartHeartH) 東京
身近でも関東のホットスポットで甲状腺癌が発症し、
手術は順番待ちで半年後と言われたり、福島の身近な方の周辺でも
30代、40代の心筋梗塞等で突然死が増えています。
今後は、もう隠しようがなくなる一方でしょう。
6:46 - 2018年10月27日

https://twitter.com/kj_RainySpiral/status/1054857855717625857
(くじこ)
癌ってこんなに時間かかるんかい!!ってびっくりしましたw
手術も人気病院だと三ヶ月待ちとか…
15:11 - 2018年10月23日

https://twitter.com/cyota1010/status/1047428639753613312
(にゃば)
25分待ちで採血の受付、そこから50分待ちで採血終了 からの、
2時間待ちで診察 からの、抗がん剤治療初回ということで、
外来看護師さんの説明 ケモ室が遠い…
3:10 - 2018年10月3日

https://twitter.com/izuizuminmi/status/1046688829451595776
(B(LA・)CK)
ありがとうございます。 今、癌患者が多いのかがんセンター混雑してました。
怖いですよね。 家族で応援してるので早く回復して欲しいです
2:10 - 2018年10月1日

https://twitter.com/hittominmin555/status/1041882155276627968
(ひとみんご) 
T/C+ハーセプチン 3クール 3週間て早い… 歯科検診もした。
昨日が祝日だったので、今日はケモ室も外来も激混みで1日コースだな…
#乳がん #抗がん剤
19:50 - 2018年9月17日

https://twitter.com/kyoka816aqua/status/1038429826124734465
(きょうか)
最近色々騒がれてる乳癌だけど、母は運が良かったなぁ…と。
早期発見で切除手術をすぐ決断し(病院は選んだ)
3ヶ月待ちと言われた手術が、空きが出来て1ヶ月半待ちでできた。
抗がん剤治療はそれはそれは大変だったし、再発の不安はなくならないにせよ、
今は元気だ(元気すぎるほどw)
7:12 - 2018年9月8日

https://twitter.com/kmaomidoro/status/1032871644723724289
(えっちゃん // (* ^ー゜)ノ) 名古屋市
ありがとう でもね。今日知ったんだけど、3ヶ月待ちって早いらしい。
「 大学病院でしょ!癌とか、早く手術しないといけない患者さんが居るなかで、
3ヶ月は凄く優遇されてるよ 」って、
そうだよね 、ヘルニアの患者さんだけじゃなかったんだよね。
ラッキーなんだ...わたし...(T-T)
23:06 - 2018年8月23日

https://twitter.com/nishigucci/status/1027772674246766592
(西口 洋平/キャンサーペアレンツ) 東京
採血も点滴も一発。ひと安心。久しぶりのイスだったので、落ち着けず。
ケモ室が大混雑だった。 #今日はケモの日
21:24 - 2018年8月9日

https://twitter.com/arnenao/status/1023785755385028609
(nao)
治験の抗がん剤やるのに採血採尿、心電図、診察待ち1時間30分、
点滴やるまでに待ち時間1時間、点滴とその後そのまま血圧や体温を
20分おきに計るので更に2時間、そんで精神科もいって会計済ませて、
処方薬貰って片道3時間かけて帰るの。体調悪いのにこの大仕事ったらない。。
21:21 - 2018年7月29日

https://twitter.com/sato_wantshope/status/1021212455530213376
(さとぽっぽ)
おはようございます 今日は4回目のケモの日です
初めて月曜日に来たけど激混み採血に呼ばれるまで40分待った
機械で測った血圧はまた150オーバーだし…どうして〜
血液検査はきっと大丈夫なので、
血圧と体温が高いのだけなんとかクリアできれば…
18:56 - 2018年7月22日

https://twitter.com/pomgina/status/1021198674720784384
(ジーナ) 西日本
今日は4週間ぶりのハーセプチンF体重増加は浮腫ってことで
ハーセプチンの増量は見送りよかったぁちょっとダイエットしなくては。
それにしてもケモ室激混みスマホ充電39%、しまった
18:01 - 2018年7月22日

https://twitter.com/X7VGgEqSt2C5WfR/status/1014454528379256833
(むみゃ まみゅ みゅま みゃむ)
例ぇばこんな例。 市立病院で、 癌の疑いがあるので詳しく検査してみましょぅ。
問診、CT、MRI、細胞診で1ヶ月! 癌ですね。専門病院を紹介します。
専門病院で、 また問診から、CT、MRI、細胞診で1ヶ月!
手術しましょぅ。 手術待ちで1ヶ月! 計3ヶ月!!!
3:23 - 2018年7月4日

https://twitter.com/inakatoko/status/1013778761190264832
(とーこ@腹外科田舎女医)
癌の手術が、外科に紹介されてから4ヶ月以上待ちとか聞きました戦慄です。
肝移植で数ヶ月前CTですか……ミラノ基準とはなんぞや…。
こっちで移植となれば、かなり細やかに検査しますのに_(:3 」∠)_
6:37 - 2018年7月2日

https://twitter.com/kuro281838/status/1009773231450947584
(クロトラクロ) 東京・世田谷区
ここ数日母の具合が悪くて毎日主治医の先生に往診して
栄誉注射を打ってもらい、今日は母の診察に柏のがんセンターへ。
12年前とは違い患者で激混みで予約してあったのに
診察まで2時間以上待たされた。
結果、手術も放射線治療もなしで経過観察という先生の言葉に
母は安堵していた。
5:21 - 2018年6月21日

https://twitter.com/yumemakura0701/status/1000010488309141505
(のっぺりぼう(肝細胞癌殲滅するぞ)) 名古屋市
たろちゃんこんばんは 昨日は、めーっちゃ暑くてケモ室も混雑してて、
体調悪くなったわ たろちゃんは副作用ない??大丈夫??
6:47 - 2018年5月25日

https://twitter.com/mighty_papa0221/status/994752841414688768
(最後は変化球) 茨城
泌尿器科が凄い混雑しています。ぼうこう癌?のが多いのかな。
一週間も経たずに退院させられています。
先生は、皆若い先生ばかり。登竜門みたい
18:35 - 2018年5月10日

https://twitter.com/GenYouG/status/991500914627264512
(YouG)
ありがとうございます。 診察は終わりましたがケモ室が大混雑で待機中、
まだまた時間がかかりそうです。。 アリスさんも通院とのこと、
順調にそして心穏やかに診察が終わりますように。
19:13 - 2018年5月1日

https://twitter.com/BB__8T0P7/status/991166558952214528
(ロ キ)
ケモ後の診察、激混み(; ) CTも撮るって言ってたのに、今日じゃないの!?
ご飯抜いてって言ってたのに 今日に変更して貰えた!
だけど、いつ呼ばれるの〜 お腹空いたーー
旦那も一緒に来てくれたけど、巻き添えゴメン
21:04 - 2018年4月30日

https://twitter.com/Koikuchidayo/status/985461196164808704
(まちこ(21))
あと、この手の手術は、癌かどうかもわからないのに、
とりあえず良性って事で手術が、7ヶ月待ちとかになるから
ちょっとでもおかしいと思ったら婦人科へ行ってくれよな!
3:13 - 2018年4月15日

https://twitter.com/kanetixyan/status/980541014115930112
(兼岡弘志)
癌の名医に、かかればいいかというと そうでもないらしい。
有名な方は、手術予約が三か月待ちとか。 その意味はわかるよね。
その間にがんが進行し転移とかして悪化してしまいかねない。
13:22 - 2018年4月1日

https://twitter.com/bon_mo3ca/status/978465391289782282
(ぼん-もももか)
今日は、 初めての抗がん剤の日。。。 . 、激混み〜
待ってる間、うとうとしてた を向けると、起きちゃうけど、
慣れないでも、寝れるのね . でも最近、めっちゃ寝てるんだけど、
病気… https://www.instagram.com/p/Bgz4ZMoAaDt/
19:55 - 2018年3月26日

https://twitter.com/saran_bts_/status/963334875599142912
(ログアウトします。)
癌の手術が数ヶ月待ちとかあり得ねーだろ
0:51 - 2018年2月13日

https://twitter.com/ironman_0521/status/958906985931419648
(Ironman)
初めて通院型の抗がん剤治療しに きたけど…
戦場だな 治療まで2時間待ちってww ディズニーランドじゃねーんだよ。
それにそこから2時間かけて 薬入れて2時間かけてまた家に 帰るとか(笑)
「2時間」が大好きだな馬鹿野郎。
19:36 - 2018年1月31日

https://twitter.com/todo_masatomo/status/958630289621700608
(トド1号) 東京・板橋区
今日は通院のため、3時間休み病院へ!診断結果は、
予想通り甲状腺癌早く手術した方が良いって医者に言われたけど、
今通っている病院は手術まで半年待ち
結局、どこか大学病院を紹介してもらうことに笑うしかない
1:17 - 2018年1月31日

https://twitter.com/ndshik/status/955135475131367425
(大和)
@supportprogram 乳がんらしいです 聖路加に移りたいのですが
人気だとの事で 受け入れ待ちが 2ヶ月くらい先になるんですか?
待ってたら癌が進行してしまわないのか不安です
手術を早くにしてもらうにはどうしたらいいのでしょうか?
9:50 - 2018年1月21日

https://twitter.com/mirasol_mr/status/951125634083782656
(mirasol)
義父は癌になり大学の付属病院で手術する事になり、
然し手術がだいぶ混み合いかなり待たされ、
約2ヶ月の手術待ちをしている間に癌が進行。
いざ手術となり手術前検査で癌が大きくなり過ぎ手遅れで
手術出来ないと説明され断念。地元のホスピスで終日を迎えました。
本人は勿論、家族皆落胆し泣きました。
8:16 - 2018年1月10日

https://twitter.com/nekodaruma_02/status/947279535904456704
(猫だるま) 三重・四日市市
年末の挨拶したらいきなり骨肉腫で手術予定の話を聞いた。
最近本当に癌の話が多い。でもそれよりびっくりしたのが、
大学病院の診察待ちで次回が2月ってこと。どっちも辛いね。
17:33 - 2017年12月30日

https://twitter.com/chikotantan703/status/945988640198426625
(ちこたん)
病院day 採血結果と #ランマーク 年末なので激混みの病院でした。
#腫瘍マーカー 先月より数値下がっていました
まだ基準値では無いけれど…先生も「気持ち良いくらい下がりましたね!」と
9月に思い切って薬を変えてみて良かった これからも前進あるのみ
#乳がん #抗がん剤
4:04 - 2017年12月27日

https://twitter.com/0301tetching/status/940534022182125569
(てち) 東京
今日は、抗がん剤治療1時間、診察5分、 診察待ち5時間でした。
脳腫瘍が日本一治療成績が良い病院なので 毎回こんな調子です。
お会計は薬も込みで約1.5万円。。。
2:49 - 2017年12月12日

https://twitter.com/i576hjfUXmj4Vg3/status/936367663596441600
(山太郎と寸次郎の母(乳がん))
わたしは3番目で最後と言われていたので、単純計算で
3人X4手術室で毎日12人? 1年でどのくらいの人がここで…っていうか、
がん患者多いなぁ、と他人事のように思ってしまいました
そういえば、手術混んでるから3ヶ月待ちって最初に言われたわwww
一番奥の4と書かれた部屋に入ります 縁起悪い…
14:53 - 2017年11月30日

https://twitter.com/komugin/status/928482679363735552
(アミーゴみさき。) 東京
…明日の病院は10時予約だったのに、外来看護師さんから電話があり、
9時に前倒し。またケモ室が大混雑の模様。さがるー。
20:41 - 2017年11月8日

https://twitter.com/chikotantan703/status/925659189338292224
(ちこたん)
抗がん剤の種類を変え、約2ヶ月。お陰様で薬が合ってて、
数値も少しですが良くなっていました(* *)♪
このままの薬で治療継続です。風邪など引かぬ様、今後も注意して参ります
今日の病院はいつもにも増して激混みでも待ち時間のお陰でお散歩出来た
#乳がん #抗がん剤 #TS1
2:42 - 2017年11月1日

https://twitter.com/harumin0204/status/921766876505456641
(ハルミン。)
しかしEテレ見て気付いたけど癌研有明の乳腺の混雑振りに驚いた…
何年もそこにかかっている友人が転院するくらいだから凄いんだろう。
8:55 - 2017年10月21日

https://twitter.com/OSAOZINHO/status/903387977463693312
国立がん研究センターで採血待ち。
8:00開始なのに、既に50人ぐらいに人が待っています。
結果は直ちに分かり、数値が良ければ、
日曜日から抗がん剤投与のための入院。悪ければ入院延期。
会社の仲間の結婚披露宴に引っかかるので延期は避けたいな。
15:44 - 2017年8月31日

https://twitter.com/1221Sho/status/900568628608638976
(ららこ)
明日のケモの為に採血に来た。今月はいつも病院激混み。
病院はカレンダー通りだけどお盆の診察とか、患者さんが避けるからかな?
21:01 - 2017年8月23日

https://twitter.com/mugennokuni1/status/897119494719635459
(やぐもン)
暗い話ですが、最近、火葬場も満員で他に回されたとか、
癌の手術の人も満員で何ヶ月も順番待ちとか、
そういうのを立て続けに聞いた。 知らない間に、死んでる人と、
癌の人が、凄く多いみたいでビックリした。
8:35 - 2017年8月14日

https://twitter.com/yochi0319main/status/854138217360113664
(千住よっちん) 東京・荒川区
昨年末、音信不通になった元恋人。結局ガンで死亡していたのだけれど、
癌になった時、入院させては行けないのが東大病院だとおもった。
まず、混みすぎで手術が半年待ちだった。その間に悪化した。
次に、助からないと判断したらば外に出す。
それもホスピスではなく、一般病院に。
18:03 - 2017年4月17日

https://twitter.com/sinwanohate/status/796305348860645376
(レイジ)
甲状腺がんの子どもや家族が抱える「言えない不安」
│牛山元美さんに聞いた(その2)
http://www.magazine9.jp/article/konohito/30998/
「県内では、子どもだけでなく大人の甲状腺がんも増えているといわれ、
県立医大での手術は数カ月から半年待ちというケースも珍しくありません。」
2:56 - 2016年11月9日

https://twitter.com/kobon__manzai/status/788543592956518400
(こぼん)
4ヶ月に1度の癌の定期検診。採血、検尿等予めして、受付。
検査結果が出るのは、約1時間後。その間に院内のレストランで朝飯。
そしてモーニングコーヒー。病院慣れしてます。この時間の使い方。
いつも混雑の病院。まぁ、病んでいる方が多いもんだ。
この待ち時間‥ 週刊誌でも読んで〜暇潰し
17:53 - 2016年10月18日

https://twitter.com/cyborg0012/status/782814334275596288
(cyborg001)
先月の国際会議で鈴木眞一氏が福島の癌の最大径を53ミリと報告している。
チェルノブイリの初期症例(1986−90年)でも50ミリ超の癌は存在していない。
手術待ちの間でも想定以上の癌増殖が見られる(家族会)など、
驚くべき報告が続く。
22:27 - 2016年10月2日

https://twitter.com/lapis_tomo/status/761226571399073794
(らぴす)
どうかな?転院先が激混み&遠くて、術前抗がん剤時の通院が辛すぎて、
地元の拠点病院に転院。そこで誤診されて、末期と言われ、
手術してもらえなかったのよ。
抗がん剤と放射線とホルモン剤に助けられて今に至ります。
8:45 - 2016年8月4日

https://twitter.com/jojohime_Titor/status/751315764007677952
(ジョジョヒメ@(オミ))
母親の胸のしこりはやはり癌であった。手術は確定。
だが3ヶ月待ちとの事。なんてこった。
父親と合わせて色々と大変だわ、これから。
0:23 - 2016年7月8日

https://twitter.com/Non1725/status/692940981071642624
(Noel)
がびーーん( ω ) 父が心筋梗塞になったんだけど 検査の結果 
かなりの大事で手術もかなりリスキーらしい 汗
私も月曜日に数年振りのがん検診を4ヶ月待ちで
やっととった予約入ってるし チビは一人で留守番できないしで
でも どうにか頑張る〜!!
21:22 - 2016年1月28日

https://twitter.com/poorgrrl/status/684916406903640065
(プアカーオ) 
今日は抗がん剤最終日(暫定)。大した副作用も出ず、
大して辛い思いもせず、再発はほぼ決定しているけれど、
9回乗り切ったと思うとなかなか嬉しいもんです。調薬待機中(激混み)。
17:56 - 2016年1月6日

https://twitter.com/xmenzerda/status/680818422398074880
(よっちゃん)
神奈川県南部の叔父が食道癌になった。
合併症もあるが先日、手術をした。 手術までに順番待ちで1ヶ月もかかった、
手術の待合室は患者さんの家族でごった返し状態!
神奈川県南部でも癌や膠原病の患者が急増しているらしい。
10:32 - 2015年12月26日

https://twitter.com/satuki1231/status/680151807096532993
(颯姫(子宮筋腫全摘)@ペルソナQ2プレイ中)
この話はリハビリの方に聞いたのです。でも、病室いっぱいなのに
別の病室確保して2か月半待ちで手術してくれた主治医に感謝!
この病院は癌とかの緊急を要する人以外は
半年とか一年待ちとか普通らしいので。
14:23 - 2015年12月24日

https://twitter.com/xiaherichan/status/661029766514872320
(エリーちゃん ERI) 横浜
ガン検診日が12/11に決定〜 子宮癌、乳癌の検診が1月末日まで大混雑で、
やっとキャンセル予約に空きが出たぁ がん検診平日セット予約〜
この際だからプラスして脳も診てもらいま〜 ワンコの為に長生きするぞ〜ぉ
19:59 - 2015年11月1日

https://twitter.com/TobiuoTobi/status/651510280338305024
(志摩 欣哉) 京都市
今日は京都第二日赤病院で癌治療ですが、
先週のシルバーウィークだったせいで大混雑です。
採血たけで1時間以上かかっている。診察は午後2時頃になりそうだ!
14:32 - 2015年10月6日

https://twitter.com/Momlinc/status/561133474334007296
(Mom linc)
従兄弟のお嫁さんの話の続き。。某有名な甲状腺の病院へ
紹介状を持って行ったら、検査は全部やり直しで、手術は2,3ヶ月先とのこと。
細胞診して癌とでてるのに更に3ヶ月!検査やり直しなんて正直儲けの為だよね。
これからの日本は、手術の順番待ちで、間に合わない人が増えるのかもなあ。
4:07 - 2015年1月30日

https://twitter.com/Keitty7Red/status/486838674521206784
(ロズ)
私の通院している病院の 第4内科は 病院の中で1番 激混み.
抗がん剤治療を入院でと 言っても通院できる範囲に
住んでると入院させてはもらえない. 入院となると近くの病院で… となる.
全道各地から来ているので 治療が地元でできるなら戻される.
(治療にもよりますが)
4:45 - 2014年7月9日

https://twitter.com/kado_0828/status/486888459508805633
(かど/とみ) 千葉
癌になってから、手術が半年待ちで、空き枠が出たら繰上げ当選、
3日前連絡とからしいので、予定を組まなくなった。 手術優先で生きてる。
8:03 - 2014年7月9日

https://twitter.com/tara39ko/status/416094259733733377
(タラ子)
はー病院も薬局も激混みや とりま今年は激動の年っちゅうことで
癌になりました ガーン 厄年あなどったらあきまへんでそこのあなた
後厄もありまんがな 手術の後遺症で尿道カテーテル必須ですが
絶賛生きてまーす\(^o^)/
ささ これから郵便局行ってブラブラ梅田徘徊しよーっと
22:32 - 2013年12月25日

https://twitter.com/poppokun/status/374392464313815040
(Yoshitaka)
白石: ちょっとね、私の知り合いでちょっと前に
甲状腺がんの手術をされたそうなんですけど、
その時に、伊藤病院って有名ですよね。 あそこで手術を受けるのが
今半年とか1年待ちになっているらしいんですよ。
21:44 - 2013年9月1日

https://twitter.com/Tcbgkq680/status/340053857566605312
(上野 秦) 横浜市
「大腸がんで死去」の訃報を新聞などで見聞きするたび
「進行度は、どれくらい」とか「手術できなかったのか」とか気になる。
私が通院しているのは「大腸内視鏡」治療で有名な『工藤進英』医師がいる、
昭和大学横浜市北部病院です。外来は大混雑です。
3:35 - 2013年5月30日

https://twitter.com/punirapunira/status/182332296043577345
(ぷにぷに)
初めて手術を受けた。昨年甲状腺がんと、突然の診断を受けた。
ところが手術は半年後。病院は激混み。
体調の悪い人は少しでも早く、検査を受けるべき。
22:06 - 2012年3月20日

https://twitter.com/nochiw_penguin/status/172980784959987712
(野中星〔ノチゥ〕スティックジャグラー)
【自分の事】昨日(2/23)精密検査。左耳は炎症で皮膚が腫れ
『耳だれ』がヒドクなったのかと思っていたら『ポリープ』状の物が有ると。
悪性かどうかの検査をし、悪性(癌?)なら治療方法が根本的に変わると。
来週、結果と今後の治療方針を聞きに行く。手術は4ヶ月待ち。
#耳鼻咽喉科 #中耳炎
1:46 - 2012年2月24日

-------(引用ここから)--------------------------

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/800.html

コメント [経世済民130] カリスマ経営者が警告「リーマンに近いことに」の現実味(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 赤かぶ[3105] kNSCqYLU 2019年1月20日 12:20:19 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1571]



http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/646.html#c3
コメント [経世済民130] カリスマ経営者が警告「リーマンに近いことに」の現実味(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 赤かぶ[3106] kNSCqYLU 2019年1月20日 12:21:08 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1572]






http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/646.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK256] 立民「厚労省不適切調査を追及!」足立康史議員「不正を見抜けなかった民主党が見抜いた政府を追及する」:自浄力ゼロの立憲民主 真相の道
33. 2019年1月20日 12:21:34 : TecosVeciU : uKAcLj8bG0Q[1]

立憲民主党に言わせれば=^^

官僚様の=不正を=追求したから^^

自民党は=打ち首ってだけの話^^

官僚様の=立憲民主党^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/435.html#c33

コメント [政治・選挙・NHK256] 立民「厚労省不適切調査を追及!」足立康史議員「不正を見抜けなかった民主党が見抜いた政府を追及する」:自浄力ゼロの立憲民主 真相の道
34. 2019年1月20日 12:23:27 : TecosVeciU : uKAcLj8bG0Q[2]

だいたい^^

官僚様の=不正を=暴いたら^^

その担当閣僚が=責任とってクビ←という^^

マスコミの常識構成が=異常だろ^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/435.html#c34

コメント [政治・選挙・NHK256] 立民「厚労省不適切調査を追及!」足立康史議員「不正を見抜けなかった民主党が見抜いた政府を追及する」:自浄力ゼロの立憲民主 真相の道
35. 2019年1月20日 12:25:15 : TecosVeciU : uKAcLj8bG0Q[3]

江戸時代の=^^

百姓が=上申書を=提出して^^

汚職官吏が罷免された場合=^^

上申した百姓は→打ち首←これと^^

何が違う?^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/435.html#c35

コメント [政治・選挙・NHK256] 「拡散願います!」と叫ぶ声!「拡散します」と私 <市民の口をふさぐ 安倍政権!!!> 赤かぶ
11. 2019年1月20日 12:26:03 : OA6RgNUsBk : pvshfTVvLso[1]
>>10

エダノ支持を騙るアベ支持者。

エダノがアベ一味の政策を支持するも良し、自分が嫌われてエダノ支持が減るも良しって事か?

今の日本の最多の人たちは、アベ支持でもエダノ支持でもなく、投票先が無いと思ってる人たちだぞ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/426.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK256] 立民「厚労省不適切調査を追及!」足立康史議員「不正を見抜けなかった民主党が見抜いた政府を追及する」:自浄力ゼロの立憲民主 真相の道
36. 2019年1月20日 12:27:54 : TecosVeciU : uKAcLj8bG0Q[1]

閣僚は=^^

麾下の官僚に=不正があった場合^^

自身の引責辞任を=質にしない限り=官僚不正が摘発できないことになってしまう^^

こんなアホな話は=無い^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/435.html#c36

コメント [政治・選挙・NHK256] 「中国が攻めてくる〜」という妄想 (読む・考える・書く) HIMAZIN
10. 2019年1月20日 12:30:28 : sI4VWtPeLQ : Ps3vI1zNwF8[52]
日本を相手するほど中国は暇ではないし、眼中にも入っていないですよ。
それに、わざわざ中国が日本の評判を落とさなくても、安倍や検察が評判を落としてくれるので黙って見てるが勝ち。属国を相手にしても何のメリットもない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/448.html#c10
コメント [戦争b22] 仏 マクロン大統領 シリアへの軍事的な関与継続を表明〜トランプ大統領の決定に強い懸念を示す/nhk 仁王像
6. 2019年1月20日 12:31:05 : InipZMAkg2 : 0QZj@ecUmnw[10]
〉ロシアにお灸をすえてもらう必要があるな
〉結局、核大好きの日本、フランス、イスラエルがハルマゲドン・チームってことか

その三国が束になっても世界一の原発輸出大国、核兵器は二位のロシアの足元にも及ばないけどな。
ここのロシア信者って本当に無茶苦茶だな。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/512.html#c6

コメント [近代史3] 日本人は「狂ったアメリカ」を知らなすぎる 中川隆
12. 中川隆[-12849] koaQ7Jey 2019年1月20日 12:33:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

2016.08.20
ハッキングされたメールからヒラリー・クリントンがジョージ・ソロスの助言に従っていることが判明、侵略やTPPに執着か

電子メールのハッキングが続いている。今回は投機家で体制転覆に多額の資金を提供してきたジョージ・ソロスだ。彼がターゲット国の体制を転覆させるために使っているオープン・ソサエティ基金もハッキングされたという。そうした電子メールの中には、ソロスがヒラリー・クリントンに対してアルバニア情勢に対する対処の仕方をアドバイスするものがある。そのメールが書かれたのは2011年1月24日で、国務長官だったクリントンはソロスのアドバイスに従って動いたようだ。

 ヒラリー・クリントンは夫が大統領だった1990年代、マデリーン・オルブライト(国連大使から国務長官)やビクトリア・ヌランド(国務副長官の首席補佐官)と連携して政権をユーゴスラビアに対する先制攻撃へと導いているが、その背後にソロスがいたということだろう。国務長官に就任したオルブライトが主導する形で1999年3月にNATO軍は偽情報で環境作りをしながらユーゴスラビアを先制攻撃、ひとつの国を破壊した。

 2003年11月にはジョージア(グルジア)で「バラ革命」、04年から05年にかけてはウクライナで「オレンジ革命」があり、新自由主義体制になった。当然、一部のグループが不正な手段で国民の財産を奪って莫大な富を築き、その後ろ盾になっていた西側の巨大資本も利益や利権を手にした。こうした「革命」でもソロスはスポンサーとしての役割を果たしていた。

 言うまでもなく両国の庶民は貧困化、そうした状況への怒りからソロスたち西側の富豪や巨大資本にとって好ましくない方向へ動いた。そこで仕掛けられたのがキエフのクーデター。2014年2月22日、ネオ・ナチ(ステファン・バンデラ派)を主力とするグループがビクトル・ヤヌコビッチ大統領を暴力的に排除している。そのクーデターを現場で指揮していたのがヌランド国務次官補だった。クリントンは2013年2月に国務長官を辞めているが、ヌランドは彼女の同志だ。

 クリントンが長官に就任したのはバラク・オバマが大統領に就任した2009年1月のことだが、その年の6月にホンジュラスで実行されたクーデターでクリントンは黒幕的な役割を果たしたと言われている。約100名の兵士が大統領官邸を襲い、マヌエル・セラヤ大統領を拉致され、コスタ・リカへ連れ去られている。

 現地のアメリカ大使館は国務省に対し、クーデターは軍、最高裁、そして国会が仕組んだ陰謀であり、違法で憲法にも違反していると報告している。つまり、クーデター政権には正当性がないと明言した。このクーデター政権は翌2010年、最初の半年だけで約3000名を殺害したとも報告されている。そのクーデターの背後にクリントン長官がいたということだ。

 2011年にアメリカはサウジアラビアなどペルシャ湾岸産油国やイスラエルと新たな侵略戦争を始める。2月からはリビア、3月からはシリアだ。2011年10月にリビアのムアンマル・アル・カダフィ体制は崩壊、その時にカダフィが惨殺されている。その事実をCBSのインタビュー中に知らされたヒラリー・クリントンは「来た、見た、死んだ」と口にして喜んでいる。

 カダフィ体制が倒された直後、ベンガジでは裁判所の建物にアル・カイダの旗が掲げられ、その映像がYouTubeにアップロードされた。その事実をイギリスのデイリー・メイル紙でさえ、伝えている。リビアを侵略した軍隊は空がNATO軍、地上はアル・カイダ系のLIFGだった。

 リビアを破壊した後、侵略軍はリビア軍の倉庫から武器/兵器を持ち出してトルコへ運んでいる。勿論、戦闘員も同じように移動した。

 調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュによると、輸送の拠点になったのはベンガジにあるCIAの施設。輸送にはマークを消したNATOの輸送機が使われたとも伝えられている。運び出された武器/兵器の中に化学兵器も含まれ、これをシリアで使い、政府軍に責任をなすりつけてNATO軍が直接、シリアへ軍事介入する口実にしようとしたと言われている。

 そうした武器や戦闘員の輸送をアメリカ国務省は黙認した。2009年1月から13年2月まで国務長官を務めたヒラリー・クリントンもこの工作を知っていたはず。しかも、クリントンの部下にあたるクリストファー・スティーブンス大使は2012年9月10日、CIAの武器輸送担当者と会談、その翌日には武器を輸送する海運会社の人間と会っている。勿論、武器はトルコ経由でシリアの侵略軍へ渡される手はずになっていた。

 その9月11日にベンガジのアメリカ領事館が襲撃されてスティーブンス大使が殺されている。議会が首相を指名する前日だ。その2カ月後にCIA長官を辞めたデイビッド・ペトレイアスはヒラリーと緊密な関係にあることで知られ、このルートからもシリアでの工作を知らされていたはずだ。

 クリントンは戦争犯罪人と言われても仕方のないようなことをしてきたわけだが、欧米の支配層はクリントンを支持してきた。ソロスも支援者のひとり。この支配層は軍事的に世界制覇を進めるだけでなく、巨大資本が国や国際機関を支配する仕組みを作り上げようとしている。それがTPP(環太平洋連携協定)、TTIP(環大西洋貿易投資協定)、そしてTiSA(新サービス貿易協定)の3点セットだ。

 世界的に見ると、その実態を多くの人が知るようになり、抵抗が強まっている。アメリカ大統領選では共和党の候補者であるドナルド・トランプや民主党の候補者選びに参加していたバーニー・サンダースもこうした協定に反対している。本ブログでは繰り返し書いてきたが、これらはファシズム化を目指すものだ。

 そうした中、クリントンは若干の手直しをするだけで協定を実現しようと目論んできたのだが、サンダース支持者の民主党幹部やクリントンに対する反発が強く、自分も反対だと言わざるをえなくなっている。

 しかし、クリントンは弁護士である。契約や法律に違反することなく約束を破る方法を考えることを商売にしている人物だ。先送りと言うことはありえるだろうが、ファシズム化という方針をアメリカの支配層が放棄するとは思えない。ソロスもクリントンに何らかの悪知恵を授けているのだろう。
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201608200000/  


▲△▽▼


ヒラリーの戦争犯罪 Paul Craig Roberts 2016年10月20日

2016年10月20日の今日は、アメリカのオバマ大統領と、ヒラリー・クリントン国務長官が組織し、解き放った勢力によるムアマル・カダフィ虐殺五周年だ。 CBS“ニュース”での大喜びで笑いながらの殺人女の振る舞いを思い出して頂きたい。“来た、見た、彼は死んだ。”
https://www.youtube.com/watch?v=Fgcd1ghag5Y


ムアマル・カダフィは、世界で最も進歩的な指導者だった。カダフィは、リビアの石油の富を、リビア国民のために使っていた。彼は、宮殿ではなく、立派なテントではあるが、テントで暮らしており、アメリカ政府の中東同盟国である、サウジアラビアや、産油首長国支配者一族につきもののヨーロッパ高級車や他のあらゆる身の回り品のコレクションを持っていなかった。

リビアでは、教育、医療と、電力は無料だった。ガソリンは事実上無料で、一リットル、14セントで売られていた。子どもを産んだ女性は、現金の助成金を貰い、カップルが結婚すると現金の助成金が貰えた。リビアの国営銀行は、無利子で融資し、農民には無償で開業資金を供与した。http://www.globalresearch.ca/libya-ten-things-about-gaddafi-they-dont-want-you-to-know/5414289 連中が、人々に知って欲しくないカダフィに関する10のことがら(英文)

カダフィがアメリカ政府から自立していたことが彼の没落をもたらしたのだ。若い頃のカダフィの目標は、アラブを、欧米の略奪に抵抗できる一つの圏に組織することだった。いらだった彼は、汎アフリカ主義に向かい、アメリカのアフリカ軍に参加するのを拒否した。彼は、アフリカ人をアメリカの金融覇権から解放するはずの、金本位のアフリカ通貨を導入したがっていた。

カダフィは、中国のエネルギー企業に、リビアのエネルギー資源を開発させており。、地中海でのロシアの存在で、既に腹を立てているアメリカ政府は、今や中国の存在にまで直面することになったのだ。アメリカ政府は、カダフィは、まずい連中と付き合っているので、退陣させるべきだと結論を出した。

アメリカ政府は、傭兵を編成し、連中を、シリアでと同様“反政府派”と名付け、リビア政府にけしかけた。カダフィ軍が勝っていることが明らかになると、アメリカ政府は、うぶでだまされやすいロシアと中国の政府を騙し、国連で、NATOによって、リビア領空に飛行禁止空域を設定することを認めさせた。飛行禁止空域の建前の目的は、やってもいなかった、カダフィによる民間人攻撃を防ぐためということだった。本当の理由は、主権国家のリビア空軍が、地上の軍隊を支援するため、自分の領空を使えなくするためだった。Onceだまされやすいロシアと中国が、安全保障理事会の議決で拒否権を行使そこねると、アメリカとNATO自身が決議に違反して、カダフィの軍隊を攻撃するために欧米の空軍力を用いて、紛争を、CIAが組織した傭兵に有利にした。カダフィは捕らわれ、残虐に殺害された。かつて繁栄し、成功していた社会だったリビアが、それ以来、混乱状態にあるが、それは、オバマ政権が望んでいたものだ。

サダム・フセインについて語られ、現在、シリアとロシアについて語られているウソと同様に、カダフィとリビアについては、あらゆるウソが語られた。イギリス議会報告は、欧米の人々は、リビア破壊に対する支持を得るためのウソを各国政府から吹き込まれ、リビアは、カダフィが欧米の覇権にとっての障害と見なされていたがゆえに破壊されたと、明白に結論付けている。
http://www.globalresearch.ca/libya-war-was-based-on-lies-bogus-intelligence-nato-supported-and-armed-the-rebels-british-parliamentary-report/5547356?utm_campaign=magnet&utm_source=article_page&utm_medium=related_articles

彼女の監督下で準備されたこの戦争犯罪のかどで、ニュルンベルク裁判時の法律において、彼女が有罪であることについて、殺人女に質問した売女マスコミは皆無だ。殺人女を支配している巨大な政治力を持ったひと握りの集団と、連中の手先の売女マスコミは、この戦犯を次期アメリカ大統領にするつもりなのだ。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-5564.html

▲△▽▼


一枚の写真から分かる悪魔の手先ヒラリーの本性 自身は脳血栓で自滅 溺愛のリビア米大使も報復で死亡 アベノミクスにも陰り 
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/167.html


上の写真は、アメリカ軍の兵隊と一緒にピースサインを出す、最高の笑顔を浮かべたヒラリーという印象である。
しかし、事実を知るヒラリーの本性が分かる。


実は、写真は、カダフィが惨殺される2日前の2011年10月18日に撮影された。
彼女の周りの男たちは、アメリカ軍の兵隊はひとりもいない。マフィアのような男たちは、リビア人やアラブ人ではない。彼らは、アフガニスタン人であり、アメリカの特殊部隊に雇われている傭兵(マーシナリー)である。この男たちが首にかけている認識カードは、背後の米軍輸送機に乗れる資格証である。


当日ヒラリーは、カダフィー暗殺部隊最高司令官として着任した。まるでマッカサーのように、思いのままに、防諜作戦を遂行し、その成果如何で次期大統領の椅子が約束されていることを確信しての満願の笑顔だったのだ。


しかし、ヒラリーと一緒に映っている彼らは、カダフィを殺した後、処分された。
彼らは、故郷のアフガニスタンに凱旋(がいせん)しようとして、首都カブールの空港に着陸しようとしたとき、タリバーンの反政府ゲリラ(笑)のロケット弾で撃墜され、全員、死亡。アメリカによる実行犯たちのáÄ口封じ”である。


その“巨大なワル女”のヒラリー・クリントンが、ついに脳血栓(のうけっせん)で倒れた。
失神してゲロを吐いて倒れて(始めはウイルス性腹痛と発表。安倍晋三も近いかな?)、緊急入院後に、脳血栓が見つかった。それは、日本では総選挙の当日の12月16日(アメリカでは15日)のことだった。 これでヒラリーはおしまいだ。 彼女が、次の米大統領になる可能性は突然、消えたのだった。


その前に、ヒラリー(の脳)を死ぬほど苦しめる大事件が、リビアで起きていた。


事件はアメリカ政界を揺さぶる巨大な事件になる可能性があった。その後、10月22日の第3回のオバマと、ロムニー共和党候補者のディベートの確か、前日に、ヒラリーが、 “ I am responsible for Libya .” 「私にリビアで起きた事件について(大きな)責任がある」 記者会見で発言した。


このことで、リビア米大使館襲撃(された)事件の責任が、オバマにはない、ということになって、外交問題を巡る共和党系国民からの、オバマへの激しい非難を、オバマは回避することができた。出来た、ということにアメリカ国内の国論として決まったのである。


(転載貼り付け始め)


●「駐リビア米大使死亡か 領事館襲撃事件」
2012年9月12日 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120912/mds12091219240002-n1.htm

ロイター通信などは9月12日、リビア当局者の話として、同国北東部ベンガジの米領事館が11日に群衆に襲撃された事件で、米国のクリストファー・ スティーブンズ駐リビア大使を含む計4人が死亡したと伝えた。

米国務省は襲撃で職員1人が死亡したとしているが、詳細は明らかにしていない。中東の衛星テレビ、アルジャジーラによると、大使は出張でベンガ ジを訪れていたという。ほかの3人も大使館職員としている。

群衆はロケット砲も使用、領事館は放火され、略奪もあったという。リビアでは、昨年8月にカダフィ政権が崩壊したが、内戦時に大量に出回った武 器の回収が進まず、貧弱な治安体制が浮き彫りとなった。(共同通信)

(転載貼り付け終わり)


一体、どういう大事件がこの時、起きていたのか。今に至るも、日本国民は、指導者層を含めて、この「9月11日、リビア米領事館襲撃、そして、米大使以下4人の死亡」という事件の真実と大きな波紋のことを誰も知らない。この私でさえ、11月に入ってからようよくその全体像を知った。


それは、ヒラリーが、その前年の2011年10月20日に、リビアの最高指導者のカダフィを、ヒラリーが送り込んだ殺し屋部隊に惨殺させたからである。 その報復、仕返し、復讐の事件が、だから、その翌年の9月11日に、リビア第二都市であるベンガジ(首都トリポリに次ぐ)で起きたからだ。


相手を殺してやる、というほどの、復讐の気持ちほど、恐ろしいものはない。自分の身はどうなってもいいから、自分の体に爆弾を巻きつけて、敵の陣地にまで、自殺攻撃(スーサイダル・ボミング)を仕掛けるほどの 深い憎しみ、憎悪、怨念こそは、 私たち人間(人類)を突き動かす本当の、時代の変化のモーメンタム(動因)である。決心して人を殺しにゆくほどの深い憎しみを双方が持つことが日常的にならなければ戦争にはならない。


ここに、殺されて、その死体を地面に引き釣り回される、リビア駐在米大使であった、アメリカの国務省キャリア外交官で、人殺し部隊の司令官であった クリストファー・スティーブンスの 画像写真を貼り付ける。 謀略国家 アメリカ の手先を今もやり続ける者たちは、人にあまりにもひどいことをしたら、自分もこういう目に遭うのだ、という戒めの為にまざまざと見つめるがいい。


↑ 駐リビア米大使クリストファー・ スティーブンス の死体。民衆にひきづり回されている。

この アメリカの人殺し部隊の司令官であった クリス・スティーブンスに哀悼の気持ちなど抱かない。リビアや中東の人々にあまりにも残虐なことばかりしてきた人間の末路だと、自業自得なのだ。


今でも、虐殺されて血だらけで横たわっているカダフィの死体の写真を、自分の家の通路の壁に飾って、時々、拝んでいる人間だ。リビア国民はカダフィ政権が、無理やり、フランス・ユーロファイターの爆撃隊とアメリカのグローバル・ホーク(無人偵察殺人機。プレデター)と 「アルカイーダ」や反政府勢力と称するイスラエルとアメリカの特殊軍が育てた人殺し専門のならず者たちによって計画的に打ち倒されたことを知っている。


1994年のソマリアのモガデシオで起きた米海兵隊のブラック・ホーク撃墜と、ソマリア民衆による米兵士の死体引き釣り回し(裸にして縄にかけて地面をひきづる)の事件とは少し違うのだ。なぜなら襲撃されて殺されて死体を引き釣り回されたのは、今回は軍人ではないアメリカのキャリア外交官で大使(アンバサダー)だったからだ。大使はその国家を対外的に代表する。


大使というのは、元々は王様(国王)のお友達のような人間で、白い手袋を脱いで相手国に投げつけたら、それは宣戦布告を意味する。日本でも大使は今は認証官(にんしょうかん)というが、昔は、天皇の勅任官(ちょくにんかん)である。


そして、このクリストファー・スティーブンス J. Christopher Stevens は、ヒラリー国務長官の信頼の厚い、直属の家来だった。スティーブンスは、自分たちのカダフィ殺しの一周年記念のパーティをベンガジの米領事館で開こうと有頂天になって準備していたのだ。


そして、ヒラリーが大統領になるだろうから、その時は、自分もホワイトハウスの別室をもらって、ネオコン派としての凶暴な世界軍事制圧計画のプランナー、戦略家になれる、と本当に信じ込んでいたようだ。


このクリストファー・スティーブンスの横にいて、「日本食い尽くし極悪人」のアーミテージとそっくりのタコ入道の男が、情報管理担当官のショーン・スミスSean Smithである。死んだあとのふたりは、米海軍の特殊部隊のアザラシ部隊 Seals の隊員だった者たちだ。自分たちが人殺し、暗殺部隊だから、自分たちも同じように殺されたのだ。


このことが、ヒラリーにとっての痛恨の事態となった。 この 死体ひきづり回しの画像がネット上に公開された9月11日から、アメリカ政界は大騒ぎになった。そして、それが今も「リビア米領事館襲撃(された)事件の責任問題」として、日本の新聞記事にもチラチラ、前後の真実の説明もなく 書かれているのである。 


以下は、このアメリカ大使殺しのことを記したものある。


(転載貼り付け始め)


ここでひとつ重要な事件が起きた。 オバマが11 月4日の大統領選挙で再選される、その2週間前の対論(ディベート)で、オバマが共和党のロムニーの追撃をかわして逃げきったとされるシーンがあった。


日本人にはほんの瞬間のことだったのでよくわからなかった。外交問題を巡る議論の最中でのことだ。アメリカ政治分析の専門家であるこの私にも、この瞬間の重要性がはっきりと理解できるのにその後1ヵ月かかった。どうやらアメリカ国民の間で、大統領選挙戦の最中のこの9月、10 月にひとつの大きな山場があったのだ。


それはアメリカの金融・経済や雇用や景気回復の話ではなかった。
問題は、リビアのベンガジ(首都トリポリに次ぐ都市)で、2012年9月11日に起きていてた駐リビア・アメリカ大使が殺された事件である。この時に殺されたアメリカ国務省の外交官は駐リビア大使だったクリス・スティーブンスである。・・・・


2012年9月11日に、リビアのベンガジで、アメリカ領事のクリス・スティーブンスが、リビアの民衆に殺され、遺体が引きずり回された。この事件は、前年2011年2月からの「アラブの春」で、カダフィ大佐が、アメリカ主導の「仕組まれた民主化運動」によって、悲惨な殺され方をしたことへの、リビア民衆の報復であった。
スティーブンスは、エリート外交官である。アメリカ領事館が民衆に襲撃されて殺されて、なんとその死体は路上で引きずり回されたのである。そのときの写真がインターネット上に流れてしまった。これでアメリカ国民の多くの顔がひきつったのである。
 何故なら、リビアで米外交官が殺されたのは、一年前の2011年10 月20 日にリビア中部の町で殺された指導者カダフィの惨殺に対する報復、復讐劇だったからだ。


多くのアメリカ国民がこのことをすぐに悟った。「ヒラリーに忠実なテロ対策特殊部隊を指揮している外交官を、リビア人のカダフィ派の残党たちが、命がけで襲撃して殺したのだ。このクリス・スティーブンスはカダフィ惨殺の現地の責任者だ」と。
アメリカ国内の新聞記事には、どこにもあからさまにこの真実は書かれていない。しかしアメリカ国民ならこのことが空気 でわかる。だから、この直後からこの事件の責任問題が議会で騒がれた。


前述したスーザン・ライス(米国連大使)が早々と、「リビアの米領事館襲撃は、突発的な民衆の暴動によるものだ」とウソの発表をしてしまった。これで更に大騒ぎとなり、議会で、スーザン・ライスとヒラリー・クリントン国務長官を非難する声が大きくなった。
だから12 月中旬の今の今でもまだ、「次の国務長官はスーザン・ライスにする」とオバマ大統領が言っている。しかしオバマがいくら言っても、議会の共和党(筆頭 ジョン・マケイン議員)が「ウソつきの就任を認めない」と強固に反対している。


だからこの事件についてヒラリーが、ついに「私に責任がある。私は国務長官を辞める」と10月21日に 発言した。これで、オバマ自身に事件の責任が及ぶことがなくなった。これで、オバマはロムニーとの大統領戦のディベイト論戦で、この苦境から逃げきったのだ。
ヒラリーにしてみれば、「アラブの春」という凶悪で「安上がり」のテロ攻撃路線( アメリカとアラブ過激派の、一体どっちがテロリストなのか分からない)で、正規の米軍を使わないで、中小国の政権転覆をやってきたことへのしっぺ返しが起きたのだ。人にひどいことをした者は必ず自分もひどい目に合うのだ。

(転載貼り付け終わり)


以上の経緯である。3年前から、オバマの次は、オバマが病気で倒れて次は、狂暴なヒラリーが大統領になる、と予測(予言)してきた。しかし、ゲロを吐いて脳震盪を起こして先に倒れたのはヒラリーの方であった。これで“ワル女“(中国人は皆、ヒラリーが嫌いである。中国に戦争を、アメリカの属国群を使って仕掛けてくるからだ)は終わった。 だから、あとはオバマが倒れて、副大統領のバイデン(CFR派)が後をやる、ということだ。


その時、凶暴なネオコン派が誰を副大統領に送り込むか、である。 それでも、 アメリカの 軍人たちと 教員たち、公務員たちすべての給料を払う原資ががないので、日本の安倍晋三に、「50兆円分の 米国債を買います。それで日本を更に円安と 株高にしてください」 この2月はじめの訪米で言わせるのだ。


それでも この秋から、スペインで再び金融危機が起きる。ユーロは暴落する(今は、1ユーロ=114円まで上がった。今のうちに、ユーロ建てのファンドなどは解約するように) 。 ヨーロッパの国家債務危機が再発して、それはアメリカの財政危機と連動する。その時に、日本国債の暴落の危機が、この秋から生まれる。


この年末12月23日に放映されたNHKの 「日本国債がやがて暴落する」(利回り1%から3・8%への金利暴騰を、米ヘッジファンドどもが仕組んでいる、とする。投資家のジム・ロジャーズを最期の場面で利用していた) の 日本国民を恐怖に陥(おとしい)れ、脅迫している番組は、あれは日本財務省が仕組んで、NHKに作らせた“やらせ番組“である。
 
このことを私たちは鋭い警戒心と共に見抜かなければならない。あの番組に出てきた 幸田真音(こうだまいん)という性悪女(しょうわるおんな)は、日本の国税庁のキャリア上がりの謀略評論家である。私たち日本国民を脅して、財務省に屈服させようとするのだ。
 
軍産複合体企業の取り巻きたちは、こんな瀕死のヒラリーを、2016年の大統領選に担ぎ出そうと躍起だ。日本でのボケ老人「石原」をヨイショする輩と似ている気がする。
●Rested-looking Hillary Clinton dodges 2016 talk and says she just wants to relax at first paid speech since leaving office


http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/175.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK256] 地方は“安倍自民NO” 高知新聞「内閣支持率26%」の衝撃 参院選 自民 大惨敗の予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2019年1月20日 12:35:37 : 8xYbMmzqCk : ZRmW11HLoAk[88]
 僕朕は世界と日本の1%の為だけの政治をする様に選ばれたんだよ。 民の幸福より自分とよいしょ仲間だけの幸福にがスローガン! 底辺VS底辺の構図も竹朕と共に大成功! 諸々の売国政策も大成功だ。後は仲間と共にトンズラ―して終わりさが本心。兎に角、日本人および国家主権の破壊が楽しくて楽しくて!(民の不幸は蜜の味=売国棄民の血が騒ぐのさ〜。)故後藤田氏の忠告を無視した結果だ。


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/454.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK256] 日韓「レーダー照射問題」、際立った日本側報道の異常さ。そのおかしさを斬る(ハーバー・ビジネス・オンライン) 赤かぶ
11. 2019年1月20日 12:37:31 : nHUcLdwOjA : ncV11uzL4oU[37]
「テロップで流れている風浪階級1m(さざ波が出る程度)は明らかにおかしい。映像でも波が立っている上に白波もあちこちで生じている。」って記事にも書いてありますが?
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/453.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK256] 立民「厚労省不適切調査を追及!」足立康史議員「不正を見抜けなかった民主党が見抜いた政府を追及する」:自浄力ゼロの立憲民主 真相の道
37. 2019年1月20日 12:40:27 : mA1Ih9rro6 : Xf0itTDu8is[-117]

閣僚は=^^

不正行為を=命じられた←と=処罰される官僚に告発されない限り^^

一切=疑義を受けてはならない^^

そんなことを=心配するなら=^^

官僚による不正を=国民が選出した内閣が=調査することが=出来ないからである^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/435.html#c37

コメント [政治・選挙・NHK256] 望月記者「県民投票拒否に元山さんが抗議のハンストを始めています。政府の認識は?」菅官房長官「その方(元山さん)に聞いて」 赤かぶ
6. 赤かぶ[3107] kNSCqYLU 2019年1月20日 12:42:37 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1573]






http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/447.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK256] 立民「厚労省不適切調査を追及!」足立康史議員「不正を見抜けなかった民主党が見抜いた政府を追及する」:自浄力ゼロの立憲民主 真相の道
38. 2019年1月20日 12:43:15 : mA1Ih9rro6 : Xf0itTDu8is[-119]

日本の野党は=国民が選出した自民党議員が^^

官僚の=不正を=追求しようとした場合^^

官僚による不正を=上官である自民党議員閣僚の管理責任であると←冤罪を仕掛けることで^^

自民党議員を=怯ませ^^

官僚様の=不正隠蔽に一役買っている^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/435.html#c38

コメント [政治・選挙・NHK256] 立民「厚労省不適切調査を追及!」足立康史議員「不正を見抜けなかった民主党が見抜いた政府を追及する」:自浄力ゼロの立憲民主 真相の道
39. 2019年1月20日 12:45:15 : mA1Ih9rro6 : Xf0itTDu8is[-118]

日本の政治に=求められることとは^^

与野党(立法府)協力して=官僚の不正を叩くことであって^^

立法府が=足を引っ張り合って=官僚の不正を=見逃している現状を^^

打開する事で=ある^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/435.html#c39

コメント [政治・選挙・NHK256] 望月記者「県民投票拒否に元山さんが抗議のハンストを始めています。政府の認識は?」菅官房長官「その方(元山さん)に聞いて」 赤かぶ
7. 赤かぶ[3108] kNSCqYLU 2019年1月20日 12:46:37 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1574]



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/447.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK256] 枝野が沖縄5市長の提訴、安倍トモの閣僚の国会招致を提案〜野党は森友再調査で、真相に迫る(日本がアブナイ!) 笑坊
3. 2019年1月20日 12:47:05 : OHOfvWS4ng : W7WQqwQIrn8[341]

どんどん追い詰められていくストリップ内閣

「あれ、昨日まで隠していたところが見えちゃったわ、否ね、あなた!」

「別に掘ったはずの穴の形が一致したとか、否ね、あなた!」

「最後の最後まで、最高裁まで争ってでも出さないって言ってくれている
 あの文書は大丈夫よね、あなた!」

・・・うううう・・分かったよ。  大丈夫だよきっと。
まあ8割がたの官僚はこっちのもんだからね。後の2割も何とかなるよ。

毎月勤労統計とか少しくらいばれちゃたけど、まあ、なんとかなるさ。
加藤や塩崎の国会喚問さえ止めればね。

辺野古の土砂の中身もばれちゃったけど、県民投票さえ不参加で傷が付けば、
大ごとにはならないさ。公共放送が適当に報道してくれるさ。

相手は日本国民だよ。お前、日本国民の何処が怖いんだよ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/429.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK256] 立民「厚労省不適切調査を追及!」足立康史議員「不正を見抜けなかった民主党が見抜いた政府を追及する」:自浄力ゼロの立憲民主 真相の道
40. 2019年1月20日 12:47:31 : mA1Ih9rro6 : Xf0itTDu8is[-117]

そのためには=^^

立法府の=内乱を=助長する不穏組織^^

立憲民主党・共産党・社民党の3党の=解体なく^^

改善は=有り得ないのだ^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/435.html#c40

コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2019年1月20日 12:52:17 : XgEtwSsupg : GsPet0fbgn0[9]
22さんに

同意。

叱咤激励してやんなきゃ!!
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/402.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK256] 翼賛的な芸術家は批判されず 異を唱える人がパージされる 三枝成彰の中高年革命(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 2019年1月20日 12:57:02 : 8aOs0qeKSE : EppxL3jyYJI[1]
2は地下爺の好きな不正選挙厨のコシミズカルトの一員。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/455.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK256] モリカケ官僚が次々と天下り+麻生は新聞を敵視+安倍政権で超保守議員が出世して危険かも(日本がアブナイ!) 笑坊
1. 2019年1月20日 12:57:41 : a8wuPu2dZo : 3@LLfhAd2_o[86]
つまり、この国の企業は国とともに腐れかけているということ、

悪が栄えたためしなし、天誅が下るのを待つがいい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/459.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK256] 最新の世論調査で 立憲民主党の支持率が大幅減で わずか6%と最低レベルに 共産も減  自民は35.2%に上昇 公明も増加 真相の道
1. 2019年1月20日 13:01:17 : 8aOs0qeKSE : EppxL3jyYJI[2]
NHKて本当に御用放送になってしまったんだ。聴取料なんか払わないけど。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/461.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK256] 立民「厚労省不適切調査を追及!」足立康史議員「不正を見抜けなかった民主党が見抜いた政府を追及する」:自浄力ゼロの立憲民主 真相の道
41. 2019年1月20日 13:04:42 : mA1Ih9rro6 : Xf0itTDu8is[-125]

野党が=こんなだから^^

官僚様は=いくらでも、悪いことが出来るのである^^

官僚様の=野党^^

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/435.html#c41

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主・枝野がやっと発言 「レーダー照射問題は我が方に理がある」→我が方ってどっち? 「政治問題化するな」→韓国と同じ 真相の道
1. 2019年1月20日 13:05:03 : Qh4KGbcGvo : eSVXaf8DCxY[27]
【レーダー照射】韓国軍「次は本当に撃つこともできる」という答弁を用意していた /シンガポール実務者会議
[ http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1547923981/ ]

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/457.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK256] 最新の世論調査で 立憲民主党の支持率が大幅減で わずか6%と最低レベルに 共産も減  自民は35.2%に上昇 公明も増加 真相の道
2. 真相の道[4376] kF6RioLMk7k 2019年1月20日 13:05:27 : lKEz1hlf2w : 2zbd@nB2O7U[950]
   
>>1
      
世論調査結果が自分の意に沿わなかったからと言って、他社を証拠もなしに貶めるのはやめましょう。
  
みずからのみじめさをさらけだすだけです。  
  
そういう姿勢だから、立憲民主党の数少ない信者はパヨクと笑われるのです。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/461.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主・枝野がやっと発言 「レーダー照射問題は我が方に理がある」→我が方ってどっち? 「政治問題化するな」→韓国と同じ 真相の道
2. 真相の道[4377] kF6RioLMk7k 2019年1月20日 13:08:14 : lKEz1hlf2w : 2zbd@nB2O7U[951]
   
>>1
> 韓国軍「次は本当に撃つこともできる」という答弁を用意していた   
   
  
それって、射撃レーダー照射を認めたのと同じですね。
  
韓国は語るに落ちたようです。
どんどんおかしくなっている。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/457.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK256] 日本で現実に起きた話だ。残酷過ぎる。悲し過ぎるー。 <「お金なくミルク買えず」2カ月男児死亡 母親逮捕>  赤かぶ
12. しんのすけ99[149] grWC8YLMgreCrzk5 2019年1月20日 13:10:42 : A4AvZivHZs : VNftEPmtM9w[960]
まったく ネトウヨってえのは どうしようもないクズばかりだな

仮にもし、このケースが 親が悪いのだとしても 子供の7人に一人が貧困にあえぐという状況は何も変わりないし
それになんら対処も出来ない行政の責任と 指導監督するべき安倍政権の責任は何も変わらずである

それを 行政の責任を語らずして話を 「親が悪い」 の方向に あえて持って行き 安倍政権を擁護しようとは
救いようのない馬鹿ばっかりである。

たとえそういうケースがあったところで 行政の無能ぶりには まったく免じられるものではない
行政の責任は いささかも変わりないのだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/437.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK256] 住民投票不参加を決めた首長は住民の「主権」を奪うことになる。(日々雑感) 笑坊
1. 真相の道[4378] kF6RioLMk7k 2019年1月20日 13:10:51 : lKEz1hlf2w : 2zbd@nB2O7U[952]
   
住民投票には法的拘束力がないので、それは選挙ではなくアンケートのようなもの。  
  
アンケートのやり方に問題があれば参加しない自治体があるのは当然です。
  
市長の独断ではなく、議会が議決しているのだから、各自治体の当然の権利です。
  
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/462.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK256] 首相の姓を? 永田町に飛び交う新年号に「安」採用プラン(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. 2019年1月20日 13:12:42 : PtqL8BGGcU : GB9r75d47Sw[139]
やっぱり「安普請」が良いかもしれません。
2字入っているし。
まさにまさにいわば安倍が言うと「改憲」も、意味は安普請に通じると思います。
日本国憲法はあの終戦後こんな300万人もの被害者を出す戦争などと言う愚かなことができない国にしたいと、超党派で練りに練って出来たものと聞いています。

それに比べて。
安倍晋三一人の希望で二言目には「改憲で」「改憲」と言うが「日本を戦争の出来る国にして、戦争に勝って積極的に平和を手に入れる。国民主権も平和主義も基本的人権も邪魔だ!そんなことを言えば国民をおじけさせるだけだ!国民の生活が第一だなんて間違ってる。国民は国家の為に、公共の為に怖気付くことなく命をささげるべきだ。しかし今度はアメリカのポチだ、絶対戦争しても勝国になるに決まってる。戦争に勝ちさえすれば、国民の命なんていくら失ってもそんなことは問題じゃない。命なんて産めば只でどんどん増えるのだ〜!戦争に勝つこと、それが一番大切な事。戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事である」な〜んて、

まさにまさにいわば日本国憲法の安普請じゃないの。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/436.html#c30

コメント [政治・選挙・NHK256] <この思い上がった暴言は、安倍政権の命取りになる!>菅官房長官の「全力」発言は即刻内閣総辞職ものだ  天木直人  赤かぶ
9. 2019年1月20日 13:14:51 : DUXznylA5Y : MrGtcSRWwEo[2]
日韓関係や北朝鮮拉致関係の行き詰まりも、はなから安倍では相手にされない。
祖父が戦前戦中戦後と深く朝鮮半島に関わりを持った事が大きい。
やった人は忘れても、やられた人はいつまでも記憶にあるもの。
坊主憎けりゃ袈裟までに例え、祖父憎けりゃ孫の安倍まで憎しが本音だろう。
安倍が交渉に表立つ限り、進展はありえないどころか益々関係が悪くなるだろう!
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/434.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK256] 最新の世論調査で 立憲民主党の支持率が大幅減で わずか6%と最低レベルに 共産も減  自民は35.2%に上昇 公明も増加 真相の道
3. 2019年1月20日 13:16:08 : 8aOs0qeKSE : EppxL3jyYJI[3]
はじめて真相の道と絡んだ。暇なんだな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/461.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK256] 「張子の虎」のロシアに怯える日本の政治家と評論家たち。(日々雑感) 笑坊
1. 2019年1月20日 13:16:54 : ApzfMKaZ9w : Zje9LYWSb6Y[7]
>ロシア側は、北方領土は、第二次大戦の結果、ロシア(当時のソ連)が獲得したものであり、不法な占拠ではないと主張している。ラブロフ外相は、「北方領土」という呼称も批判しているし、16日の記者会見では、国連憲章107条(旧敵国条項)に言及し、「日本は第二次世界大戦の結果を認めない唯一の国」と批判した。そして、日露関係は「国際関係でパートナーと呼ぶにはほど遠い」と厳しい見方をした。


ロシアの言い分は歴史の改竄だ。

終戦の1945年は未だ日ソ中立条約が有効であり、スターリン率いるソ連側から、日本の世界征服に乗り出す過ち、侵略の野望を捨て去る様に要望したポツダム宣言を受け入れていない事を理由に日本に宣戦布告したが、日ソ中立条約の関係を戦争終結の仲介役としてソ連に対して希望していた日本は、宣戦布告に応じていなかった。

1945年8月14日には日本はポツダム宣言を受け入れる意向を連合国側に伝えており、ソ連が申し立てた宣戦布告理由すら消滅していた。

ヤルタ密約をソ連は日本への火事場泥棒の正当性を世界が認めた根拠に上げているが、このアメリカ側のルーズベルトがスターリンと交わした密約は国としての公の約束ではなく私的約束であると、アメリカは正式に表明している。

ポツダム宣言に従った日本はサンフランシスコ講和条約を連合国側と共に調印して戦争を終結している。

連合国の一員でないソ連はサンフランシスコ講和条約に調印していない。

ソ連が日本に為した略奪は、ポツダム宣言で日本に禁じた侵略行為であった。ポツダム宣言を理由にどうして略奪行為が許されると言うのだろうか?

もしも、今のロシアがソ連の行為を引き継いで、日本へ北方領土占拠が終戦の結果取得したものと主張するならば、今からでもサンフランシスコ講和条約を追認して調印すれば良いのである。日本を未だ国連の敵国条項を盾にして脅迫してくるロシア側に正当性は一切ないのだ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/458.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK256] 立民「厚労省不適切調査を追及!」足立康史議員「不正を見抜けなかった民主党が見抜いた政府を追及する」:自浄力ゼロの立憲民主 真相の道
42. 2019年1月20日 13:16:59 : nHUcLdwOjA : ncV11uzL4oU[38]
だから安倍政権が見抜いたんじゃ無くて、厚労省が自らばらしたんですよ。それも悪びれる事もなく。この件では立ち会った学者氏だけじゃなく総務省も激怒してますよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/435.html#c42
コメント [政治・選挙・NHK256] 最新の世論調査で 立憲民主党の支持率が大幅減で わずか6%と最低レベルに 共産も減  自民は35.2%に上昇 公明も増加 真相の道
4. 2019年1月20日 13:22:10 : eqrqbGFmGw : yQHJ2fHdpo8[12]
はい いつもの
政府統計と同様信憑性が無くなってきました

デタラメです。
それならネトウヨが動員される理由は無いわけで

ネトウヨの頭の悪さに一般国民もあきれ顔です
これなら益々ネトウヨの待遇は悪くなるでしょう。

ネトウヨはどうやら現実を見れなくなっているようです。

私の主張することは先に述べた通りです
日本語が読めないのですかw
もっと勉強しましょうw

ネトウヨがまともな判断ができないことはこれではっきりしました。



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/461.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK256] 首相の姓を? 永田町に飛び交う新年号に「安」採用プラン(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. 2019年1月20日 13:22:52 : MS282G0geQ : AkaI2rYJe9k[4]
ちげーよ
それを言うなら「安」じゃない、「李」だろ?www
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/436.html#c31
コメント [政治・選挙・NHK256] 防衛省“辺野古の土砂”を良質石材の倍の高値で見積もり発注(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 楽老[103] inmYVg 2019年1月20日 13:26:01 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[-2584]
お・も・て・な・し政治の本領発揮と言う事だな

単価だけでなく、品質も勝手に規格を変え低級品を使い。
この差額がどこに還流されるのか

>10.:21世紀は 働けないひとが出てくるじだいなのだから ヘリコプターマネーが必要

これのどこがBIなのかよくわからないが
私は経済には疎いので、これ以上は突っ込むまい。

安倍はヘリコプターマネーを海外にふんだんにばら撒まき
軍産のデキソコナイ兵器を兆を超える税金で買い込み
おかげで、国際政治の蚊帳の外状態がどうなったのかわからないが
国力(産業力、学力 等々)の低下は目も当てられぬ状況。

公文書も統計も嘘をつき
遂には株価もダウン、人為的に誘導した円高も挫折

さらに、オトモダチだけに向けてヘリコプターマネーを投入せよとは
経済素人の私には全く理解不能。

たとえ、辺野古が完成しても普天間が返還されるわけではない。
稲田防衛大臣(当時)の答弁通りだ。
セイゼイが自衛隊基地となるだけだ。

オリンピックに絡んでわずかばかり横田空域をかすめるからと言って
羽田管制に米軍の常駐を許可する安倍政権
安倍政権になってから本土の沖縄化が進んでいる。
オスプレイの岩国配備もそうだが、問題は自衛隊と米軍の共用だ。

つまり普天間は自衛隊に返還されるかどうかも不安定なところに
たとえ自衛隊に返還されても米軍の気分次第で永久に米軍は去らないと言う事だ。
辺野古が完成するよりも先に普天間を民有地に戻して経済発展させることだ。
これが沖縄の負担軽減だ。
決して土建屋に濡れ手に粟を贈ることではない。

    

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/408.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主・枝野がやっと発言 「レーダー照射問題は我が方に理がある」→我が方ってどっち? 「政治問題化するな」→韓国と同じ 真相の道
3. 2019年1月20日 13:26:34 : Qh4KGbcGvo : eSVXaf8DCxY[28]
韓国に対して手荒な措置を取れ、とは言わないが、この期に及んでも韓国を擁護している人達は、頭がおかしいのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/457.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK256] 最新の世論調査で 立憲民主党の支持率が大幅減で わずか6%と最低レベルに 共産も減  自民は35.2%に上昇 公明も増加 真相の道
5. 真相の道[4379] kF6RioLMk7k 2019年1月20日 13:27:12 : lKEz1hlf2w : 2zbd@nB2O7U[953]
  
>>4のコメントは支離滅裂ですね。
  
立憲民主党の支持率が6%にまで激減したので、おかしくなっているのでしょう。
  
今信者に大切なのは、なぜ支持が大幅に落ちたのか原因を究明し、教祖に進言することです。
  
ですがそんなことすら思考できないくらい彼らはおかしくなっているのです。
お気の毒に。。
  
     
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/461.html#c5
コメント [カルト20] 宮崎駿とマイケル・ジャクソンは親戚? 事実は小説より奇なりを地で行くマルグリット・デュラス  れめく
2. 2019年1月20日 13:27:35 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[4822]
 まあ、色々あるとして堀辰雄が女性が放っておかない風貌とも思えず、あ以上w
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/243.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK256] 「中国が攻めてくる〜」という妄想 (読む・考える・書く) HIMAZIN
11. 2019年1月20日 13:27:59 : PtqL8BGGcU : GB9r75d47Sw[140]
だいたい「北からミサイルが日本の上空を飛んでいます、国民のみなさま、しゃがんで小さくなって、両の掌で頭を包んで命を守ってください。できれば頑丈な建物に避難して、壁や窓から離れて部屋の真ん中で命を護ってください」な〜んて、早朝Jアラートを出すような国、あの大国中国が相手にする筈もないよ。壁「なんて幼稚なほほえましい国だ」って嗤ってるよ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/448.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍政権が「フェイク拡散防止策」を本格化!ネット「ブラックジョークか」「最大のデマ発信源が何を言ってるんだ?」  赤かぶ
11. 2019年1月20日 13:31:04 : PtqL8BGGcU : GB9r75d47Sw[141]
嘘は総理大臣である私の専売特許だ!
私以外の人間が嘘をつくなど許せない!
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/452.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍内閣の支持率は26%! 土佐の高知の「真実」!  赤かぶ
45. 2019年1月20日 13:32:09 : 1iiSm4f5Fk : 5km3Qkm@RyA[1]
大阪・名古屋ですら倒産が相次ぎ、そこら中に売地や駐車場ができて、まるで空襲にでもあったようなのに
土佐などという地方の中の地方で安部の支持率が26%もあるわけがない
その26%という値でさえ、一体どれだけの下駄をはかせた値なんだと?
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/397.html#c45
コメント [政治・選挙・NHK256] 最新の世論調査で 立憲民主党の支持率が大幅減で わずか6%と最低レベルに 共産も減  自民は35.2%に上昇 公明も増加 真相の道
6. 2019年1月20日 13:33:28 : eqrqbGFmGw : yQHJ2fHdpo8[13]
世帯所得24年ぶり伸び、16年は560.2万円に 厚労省調査  : 正社員の割合も 過去最高!  アベノミクスの成果大
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/178.html
投稿者 真相の道 日時 2018 年 7 月 22 日


自分の記事はって水増しするなら
これも貼らないとダメだろ

ネトウヨに自浄能力がないことはこれで、はっきりしました。
ですが、そんなことすら思考できないくらい彼らはおかしくなっているのです。
お気の毒に。。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/461.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主・枝野がやっと発言 「レーダー照射問題は我が方に理がある」→我が方ってどっち? 「政治問題化するな」→韓国と同じ 真相の道
4. 真相の道[4380] kF6RioLMk7k 2019年1月20日 13:34:17 : lKEz1hlf2w : 2zbd@nB2O7U[954]
   
>>3さん
> 韓国に対して手荒な措置を取れ、とは言わないが、この期に及んでも韓国を擁護している人達は、頭がおかしいのではないか。   
     
     
その通りです。
  
韓国の主張は二転三転しています。
  
当初は主張していなかった「危険な低空飛行」とやらを途中から突然言い始めたあたりで、韓国が完全におかしくなっていることがわかります。
   
さすがに反安倍の文春ですら、この件では安倍政権を支持し韓国を非難する記事を書いています。
  
ここまで酷い状況にもかかわらず韓国を擁護する人がいることは不思議でしかありません。
  


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/457.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK256] 沖縄5市不参加に石川県の主婦がFBで呼びかけた!   赤かぶ
7. 2019年1月20日 13:36:41 : PtqL8BGGcU : GB9r75d47Sw[142]
>>6. スポンのポンさん

今回のコメント100点満点!
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/432.html#c7

コメント [原発・フッ素50] がん患者100万人はデタラメ 2010年比でわずか25%増 おそらくこの数倍はがんに罹患しているだろう  魑魅魍魎男
1. 2019年1月20日 13:39:45 : qW5770aSac : k9XcZ01CpGM[1486]
昨年12月に乳がんが見つかった静岡在住のメルママさんという方の闘病ブログ。

がんの専門病院、とくに人気のある病院は初診すら1ヶ月待ち、
手術は3-4ヶ月待ちだとのこと。

「はじめまして。」 (メルママの乳がん闘病記)
https://ameblo.jp/melmel0206/entry-12428493878.html

-----(引用ここから)------------------------

「左乳房 針生検の結果」
https://ameblo.jp/melmel0206/entry-12428948512.html

「大変混雑している病院なので、恐らく3カ月の手術待ちじゃないかな」
「うちなら1月の下旬には出来るから、1ヶ月待ちでできるよ」と。
え?!手術ってそんなに待つものなんですか?
って、そんなに時間を置いて腫瘍が大きくなって危険ではないですか?
と心の声。
恐る恐る
夫「3カ月もしこりをそのままにして大きくはならいですか?」
先生「そこは何とも言えません、自己責任です」

「いざ、セカンドオピニオンへ!」
https://ameblo.jp/melmel0206/entry-12430457987.html
「今、手術の待ち時間が大変長く、手術は4月ころになります」とのこと。
「え?!」そんなに待つの・・・???
今回はセカンドオピニオン。
一旦、元の病院に戻り、どこで治療をするか決定し、
こちらの専門病院に転院にしても初診からのスタートになる。
その初診すら1ヶ月待ちとのことでした。
あ〜、紹介状にしてもらっていれば良かった〜と後悔。
1ヶ月半のロスです。
1月中になんとか初診をして、手術は4月。
この専門病院を選ぶと、そういう流れになります。

-----(引用ここまで)------------------------

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/800.html#c1

コメント [カルト20] 新ベ・内閣支持率・高知26NHK43、変じゃね。後者は電通マンサックス支持率だからである。 ポスト米英時代
11. 2019年1月20日 13:40:47 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[4823]
>>10  追加

// どうせならNHK48でユニット作るくらいの根性見せて欲しいよな;2チャン的考察の会
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/242.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK256] 最新の世論調査で 立憲民主党の支持率が大幅減で わずか6%と最低レベルに 共産も減  自民は35.2%に上昇 公明も増加 真相の道
7. 2019年1月20日 13:42:22 : dXpcakAIiA : FluXGehnJBg[1]
だから、早く選挙しよ!そしたら支持率合ってるか、わかるじゃん。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/461.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK256] 沖縄5市不参加に石川県の主婦がFBで呼びかけた!   赤かぶ
8. 2019年1月20日 13:44:59 : PtqL8BGGcU : GB9r75d47Sw[143]
沖縄県民には、選挙権が与えられる市民と選挙権が与えられない市民の二種類がある。

これって法の下の平等に反する。

自民党の市議を当選させた市民には選挙権が与えられないのか?

だったらこれからの選挙では誰も自民党候補者の名を書いてはならぬ。
自民党と言う党名も書いてはならぬ。
書くなら「不平等非自由民主党」とでも書くがよい。



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/432.html#c8

コメント [カルト20] 宮崎駿とマイケル・ジャクソンは親戚? 事実は小説より奇なりを地で行くマルグリット・デュラス  れめく
3. れめく[149] guqC34Kt 2019年1月20日 13:45:09 : gn3Or9fWS2 : ei@XlSulAZM[1]
探●のかたがた、こんにちは。おれ秘密が嫌いなんだ。

>百田のつるっぱげに賛美されるカスアニメ

勉強になります

>堀辰雄が女性が放っておかない風貌とも思えず

いやいや、おまえがゲイならいざしらず、それ、女が決めることだから
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/243.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK256] 「張子の虎」のロシアに怯える日本の政治家と評論家たち。(日々雑感) 笑坊
2. 2019年1月20日 13:46:33 : ApzfMKaZ9w : Zje9LYWSb6Y[8]
連合国の一員でないソ連はサンフランシスコ講和条約に調印していない。 (誤)

連合国構成国であるソ連は会議に出席したが条約に署名しなかった。 (正)


訂正します。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/458.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK256] 不適切賃金調査は役人の一存で出来ることではない。官邸からの大号令か?(かっちの言い分) 一平民
8. 2019年1月20日 13:47:50 : ABPExKQ6Vk : WkKEBT_l450[907]
>5. スッポンポン = (全裸の)野田よー

>■民主党がこの事実を知っていた証拠はない。
知らなかった 見抜けなかった マヌケだった て事じゃ ね

安倍生みの親よー
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/406.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK256] 立民「厚労省不適切調査を追及!」足立康史議員「不正を見抜けなかった民主党が見抜いた政府を追及する」:自浄力ゼロの立憲民主 真相の道
43. 真相の道[4381] kF6RioLMk7k 2019年1月20日 13:48:14 : lKEz1hlf2w : 2zbd@nB2O7U[955]
    
>>42
> だから安倍政権が見抜いたんじゃ無くて、厚労省が自らばらしたんですよ。  
       
      
安倍総理は行政のトップであって、その行政の一部門が厚労省です。

つまり厚労省は安倍政権の一部であり、安倍政権だから自浄力を発揮できたのです。
  
民主党政権時にはばらすことができなかったという事実を見つめることです。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/435.html#c43

コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍政権が後押しの原発輸出 全て頓挫  こちら原発取材班(東京新聞)  赤かぶ
5. 2019年1月20日 13:50:19 : sI4VWtPeLQ : Ps3vI1zNwF8[53]
>世耕経産相 「原発輸出の政策は引き続き進めていく」

世耕が経営する近畿大学に原子炉がありますが、あの大学は自民議員はもとより原発推進派の巣窟となっていますね。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/441.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK256] 最新の世論調査で 立憲民主党の支持率が大幅減で わずか6%と最低レベルに 共産も減  自民は35.2%に上昇 公明も増加 真相の道
8. 真相の道[4382] kF6RioLMk7k 2019年1月20日 13:52:17 : lKEz1hlf2w : 2zbd@nB2O7U[956]
   
>>7 さん
> だから、早く選挙しよ!


先の衆院選では、選挙したら野党は大敗したんですが‥。
  
その選挙前の世論調査でも自民党の支持は高く、安倍政権の支持も高かったが、選挙結果もそうなったのです。
  
こういう事実をきちんと把握しましょう。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/461.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK256] 沖縄5市不参加に石川県の主婦がFBで呼びかけた!   赤かぶ
9. 2019年1月20日 13:53:20 : ktHJTw4A0A : 3D0PCQJmwpY[297]
沖縄の問題ではない。基地の問題だけではない。

地球のすべてが関係している問題であり鯨捕鯨の問題であり、原発破壊による

自然林の問題、水の問題であり、人種差別の問題、

ハリケーンマシューの問題であり、ヨーロッパの洪水の問題であり、

2019年、日本にもうすぐやってくる気候変動、台風、ハリケーン、

洪水、竜巻の問題である。

辺野古の海を汚してどれくらいの被害の倍返しになるか、

今年は注視している。


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/432.html#c9

コメント [カルト20] 新ベ・内閣支持率・高知26NHK43、変じゃね。後者は電通マンサックス支持率だからである。 ポスト米英時代
12. 2019年1月20日 14:02:09 : ea4Da1S9zY : H17TvSAh@yc[14]

〇メディアは自らの利権を死守する売女であり、国民を欺く洗脳装置である。

記者クラブ制度の温存で、メディアの発する情報は政府・官僚機構主導の洗脳・御用報道となっている。
電波空間は、悪の朝鮮電通により、番組への監視・干渉や出演者の起用・排除も実行支配している。
安倍官邸・総務省の放送免許と停波の脅しにより、番組内容は権力による干渉と自粛が常態化し、
安価な電波使用料を維持しようとするTV局は、自ら腐敗権力とズブズブの関係を維持している。

〇籾井勝人の犬HKは素晴らしく、上田良一の犬HKも素晴らしい!

籾井の顔を見ればわかる。「右向け右」を恥じない報道機関にジャーナリズムは無い。
寿司友クラブに出入りする島田寿司。覚えめでたく名古屋放送局長に御栄転という破廉恥だ。
強姦魔と親しい岩田明子も素晴らしい!「蚊帳の外」「無敵のアホ」のバカ総理を絶賛する狂気だ。

会長に起用された元三菱商事の副社長、上田良一も素晴らしい。安倍の兄が三菱商事というズブズブだ。
だからガラクタ兵器を爆買いし、弱者を切り捨て、子どもを餓えさせても犬HKは安倍絶賛だ。
おまけに経営委員が長谷川三千子。日本会議代表委員、人権否定・戦死礼賛・神がかりの狂人だ。

これだけの布陣がそろえば、利権のためのリニア新幹線のトンネル工事も「素晴らしい日本技術を駆使した工事だ」と犬スぺで報道され、「韓国も中国も北朝鮮も脅威だから三菱商事を通じて購入したガラクタ兵器も絶対に必要で素晴らしいものだ」と報道され、「日本と無関係な海外の戦争の戦争に駆り出された自衛隊員の戦死隠蔽」がバレた時にはカルトの長谷川三千子が「戦死した自衛官は神と遭遇しているのです。こんな素晴らしく羨ましいことはありません!」って国営放送で宣伝する段取りが出来てるってこと。さすが不正選挙のアベ自公カルト政権である。

___________________________________________

>腐敗権力の手先犬HK https://blogs.yahoo.co.jp/y2001317/46522075.html
2009年3月、ありもしない西松建設事件の容疑者とされた小沢一郎議員の秘書大久保隆規氏が逮捕された深夜、「大久保隆則容疑者が自白しました」とのデマテロップを流した犬HK。
第一報は、国民にウソを印象づける基本的な作戦。
・・・これはテロだ。犯人はアルカイダだ。(911自作自演テロ)
・・・これは共産党が犯人だ。(戦後の三鷹事件、松川事件、等々)
・・・西松建設事件の容疑者・小沢一郎公設秘書の大久保隆規容疑者が自白しました!

○不正選挙に手を貸す犬HK
2012衆院選挙、2013参院選挙において、投票箱の閉鎖と同時に当確の乱打。票も数えていないのに当確が出るのはおかしい! という視聴者のクレームに、大越健介「NHKは、独自の出口アンケートをもとに当確を出しています」との弁解。全国では約49000の投票所。NHKの出口アンケートなど、今までに見たことがない。ウソを嘘で塗り重ね、ムサシの不正選挙に手を貸す犬HK。公共放送を名乗るなら、少なくとも「不正選挙裁判」における権力側のデタラメを報道すべきだ。・・・

>NHK経営委員会 https://www.nhk.or.jp/keiei-iinkai/member/list.html
委員長      石原 進 九州旅客鉄道(株)相談役
委員長職務代行者 森下 俊三 阪神高速道路(株)取締役会長
委 員      井伊 雅子 一橋大学国際・公共政策大学院教授
委 員      槍田 松瑩 三井物産(株)顧問
委 員      小林 いずみ ANAホールディングス(株)社外取締役
委 員      佐藤 友美子 追手門学院大学地域創造学部教授
委 員      堰八 義博(株)北海道銀行代表取締役会長
委 員      高橋 正美  NHK経営委員会委員(常勤)     
         前損害保険ジャパン日本興亜(株) 代表取締役副社長執行役員
委 員      中島 尚正 (学)海陽学園海陽中等教育学校長
委 員      長谷川 三千子 埼玉大学名誉教授
委 員      村田 晃嗣  同志社大学法学部教授
委 員      渡邊 博美  福島ヤクルト販売(株)代表取締役会長


>「イラク派遣自衛官35人死亡」という事実の隠蔽
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2008/05/713.html

>イラク・レジスタンス・レポート 2005年7月8日 金曜 
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/0708-2005_Resistance_Report.html
・・・長時間の日本軍基地攻撃はシーア派の敵意増大を反映・・・
 8日午後2時30分、イラク南部の都市サマワにある日本占領軍の基地に対して、イラク・レジスタンス勢力は強力なロケット弾と迫撃砲弾を見舞った。イスラム・メモのサマワ通信員は、レジスタンスの砲撃は1時間15分ほども続き、施設内にサイレンが鳴り響くなかで、濃い煙がたちのぼるとともに、日本占領軍の基地内ではいくつもの二次爆発が発生した。いわゆる「人道支援イラク日本合同司令部」で通訳として働く基地内の情報筋は、イスラム・メモに対して、この砲撃は日本占領兵にも死傷者を出したが、犠牲者のはっきりした数字を示すことができないと語った。

>2つの海外派遣後56人が自殺の真相〜その多くが戦死だった可能性!?
https://ameblo.jp/64152966/entry-12206133125.html
実弾の飛び交う戦場に数千名が派兵されて、なぜ死者が皆無で、なぜ自殺者が56名なのか、その意味を理解できないか?もし海外派兵で戦死者が出たなら政権が責任を問われるが、自殺者なら問われないんだよ。
______________________________________________
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/242.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK256] 望月記者「県民投票拒否に元山さんが抗議のハンストを始めています。政府の認識は?」菅官房長官「その方(元山さん)に聞いて」 赤かぶ
8. 2019年1月20日 14:03:03 : PtqL8BGGcU : GB9r75d47Sw[144]
返答に困ったらいつもガースーはにやにやしてごまかす。
前川氏を落としめた時も同じ、にやにやして、何を想像してるんだか、いかにもいやらしい顔つきだった。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/447.html#c8
記事 [近代史3] 音楽の時代は終わった _ 音楽大学卒業生の悲惨な就職事情…オーケストラ、1名の求人に200名以上殺到も

音楽の時代は終わった _ 音楽大学卒業生の悲惨な就職事情…オーケストラ、1名の求人に200名以上殺到も

2018.10.20連載篠崎靖男「世界を渡り歩いた指揮者の目」
音楽大学卒業生の悲惨な就職事情…オーケストラ、1名の求人に200名以上殺到も
文=篠崎靖男/指揮者
https://biz-journal.jp/2018/10/post_25188.html


 厚生労働省が発表した8月の有効求人倍率は、1.63倍。日本人の勤勉さをもってしても、よくここまで日本が持ち直したものだと思います。バブル崩壊後の1993年から2005年までの13年間、リーマンショック後の2008年から2013年までの6年間は、有効求人倍率1倍を割っていたわけで、その時代に就職活動をしていた方々は、本当に大変な思いをなされたと思います。転職なんてとんでもない時代でもありました。特に1999年には求人倍率0.48倍を記録。その年を挟んで前後数年間は、2人に1人しか就職できない状況だったわけです。

 一方、オーケストラの就職事情に目を向けてみると、世界のどこを見まわしても、求人倍率0.48倍などという“素晴らしい時期”はなかったことでしょう。最初に答えを言いますと、0.01倍にも届かないのが実情です。9月3日付本連載記事でも少し触れましたが、たとえばヴァイオリンひとつとっても、日本全国42校ある音楽大学から、毎年ものすごい数の卒業生が生まれてきます。そんな彼らに対して、日本にはオーケストラが36団体しかないうえに、各オーケストラのヴァイオリンの求人は毎年、数名程度あるかどうかなのです。オーケストラによっては、募集がまったくない年もあります。しかも、卒業して何年もオーディションを受け続けるので、著名オーケストラともなれば、たった1名の求人に対して200名以上の候補者がオーディションに押しかけて椅子を奪い合うということも珍しい話ではありません。

 この背景には、細分化された専門職集団というオーケストラの特異性があります。オーケストラは大きく、弦楽器、管楽器、打楽器、そしてハープやピアノに分けられます。たとえば管楽器では8種類あります。そのなかで一番高い音を演奏するフルートの定員は、オーケストラの規模にもよりますが、通常2名から3名程度です。それもまた、首席奏者と2番奏者に分かれます。こう聞くと、多くの方は「2番奏者としてオーケストラに入って、経験を積んで首席になるのだろう」と思われるかもしれませんが、そうではありません。ソロが多い首席奏者のほうが給料は高いことは確かですが、2番奏者も首席奏者とは違う特別な技術が必要となる専門技術者なのです。首席奏者も2番奏者も、同じ楽器でありながらオーディションは別に行われます。

 そして、当然のことながら、フルート奏者はフルートしか演奏しないので、仮にトランペットやヴァイオリン、クラリネットの求人がたくさんあったとしても、フルートに空きがなければ、その年の就職口は閉ざされてしまいます。

オーディションに受かった後にも困難が待ち受けている

 このように常に就職難の状況なので、海外のオーケストラのオーディションを受けて、日本から離れて活動をしているオーケストラ奏者も数多くいます。もちろん、留学をして当地のオーケストラのオーディションを受けた方々が多くを占めているので、日本のオーケストラが就職難だから海外で就職というケースは多くありませんが、北はフィンランドから南は南アフリカまで、ヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国と、どこのオーケストラに行っても、大概は日本人奏者に出会います。

 では、海外のオーケストラのほうが就職口は多いかといえば、そうではなく、事情は日本とまったく同じです。やはり、誰かが定年退職したり、途中退団してくれないことにはポジションが空きませんし、運よく空いたとしても何十人、何百人もの若い音楽家がオーディションに押し掛ける点では同じなのです。しかも近年、ヨーロッパではビザの申請基準が厳しくなっており、外国人が職を得ることが本当に難しくなってきました。

 さて、オーディションに運よく受かったとします。しかし、「もう一安心。家族親戚にも胸を張って会える」かといえば、そうではありません。ここからが本当の勝負となります。それは、1年間の試用期間です。その期間中は、実際に仕事をしながら、ずっと周りの楽員に審査をされることになります。若い奏者は経験もありませんし、そのオーケストラ独自のやり方を習得するだけでも大変なのに、これまで演奏したことのない新しい曲が毎週、押し寄せてきます。なんとか最初の2、3カ月はこなせたとしても、1年間はとても長く、そこでボロを出してしまうことも多いのです。それをすべて乗り越えたのち、最後にオーケストラの同意を得て、やっとプログラムにも正団員として名前を載せてもらえることになります。残念ながら、その試用期間を通ることができなかった奏者を、僕もたくさん見てきました。

 皆さん、「オーケストラの楽員って、大変だなあ」と思われたと存じます。僕も心からそう思います。しかし、少しは良いことがあります。僕がロサンゼルス・フィルハーモニックの副指揮者をしていた時に、当時のフルート首席奏者であるジャネット・ファーグソン氏が、こう話してくれました。

「私の主人は、ウォルト・ディズニーで仕事をしているの。良い仕事だけど、半面、いつリストラされるかわからない。だから、オーケストラ奏者のほうが安定しているのよ」

 僕はなるほどと、思いました。アメリカのオーケストラは、音楽監督(指揮者)が絶大な力を持っており、奏者をクビにできるほどの権利があるけれども、音楽家組合が強いので、実際にはできません。

 日本のオーケストラでも就職するのは大変ですが、よほどのことがない限り、リストラの心配はありません。オーケストラには一般企業とは違う根本的な理由があるからです。たとえば、いくら経済状態が悪くなっても、「この経営危機を乗り越えるために、フルートは1人だけにしよう。トランペットはなし」といったことはできません。ひとつでも楽器が欠ければ、作曲家の楽譜通りには演奏できなくなります。つまり、オーケストラは全体が一蓮托生といえるのです。
(文=篠崎靖男/指揮者)

●篠ア靖男

 桐朋学園大学卒業。1993年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで最高位を受賞。その後ウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、2000年シベリウス国際指揮者コンクール第2位受賞。

 2001年より2004年までロサンゼルス・フィルの副指揮者を務めた後、英ロンドンに本拠を移してヨーロッパを中心に活躍。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、BBCフィルハーモニック、ボーンマス交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団、スウェーデン放送交響楽団など、各国の主要オーケストラを指揮。

 2007年にフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの芸術監督・首席指揮者に就任。7年半にわたり意欲的な活動でオーケストラの目覚ましい発展に尽力し、2014年7月に勇退。

 国内でも主要なオーケストラに登場。なかでも2014年9月よりミュージック・アドバイザー、2015年9月から常任指揮者を務めた静岡交響楽団では、2018年3月に退任するまで正統的なスタイルとダイナミックな指揮で観客を魅了、「新しい静響」の発展に大きな足跡を残した。

 現在は、日本はもちろん、世界中で活躍している。ジャパン・アーツ所属
オフィシャル・ホームページ http://www.yasuoshinozaki.com/


http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/176.html

コメント [リバイバル3] 中川隆 _ 音楽関係投稿リンク 中川隆
22. 2019年1月20日 14:04:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]
音楽の時代は終わった _ 音楽大学卒業生の悲惨な就職事情…オーケストラ、1名の求人に200名以上殺到も
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/176.html
投稿者 中川隆 日時 2019 年 1 月 20
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/450.html#c22
コメント [政治・選挙・NHK256] 立民「厚労省不適切調査を追及!」足立康史議員「不正を見抜けなかった民主党が見抜いた政府を追及する」:自浄力ゼロの立憲民主 真相の道
44. 2019年1月20日 14:07:34 : nHUcLdwOjA : ncV11uzL4oU[39]
43さん、「悪びれる事も無く」ですよ。そもそも厚労省側には「不正をしている」という意識さえ無かったのです。だから総務省側にも呆れられたのですが。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/435.html#c44
コメント [近代史3] 音楽の時代は終わった _ 音楽大学卒業生の悲惨な就職事情…オーケストラ、1名の求人に200名以上殺到も 中川隆
1. 中川隆[-12848] koaQ7Jey 2019年1月20日 14:08:22 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

ヴァイオリン(Vn)教師の四方山話ーヴァイオリンを教えるとは


名指導者とは

 さる音楽談話例会における話題の中で、「名選手必ずしも名指導者にあらず」と言っていたが、 同じ事が音楽にも言えるのではないかと思う。

 ヴァイオリン(以下、Vn)の世界では、レオポルド・アウアー、エネスコやエルマン等は、一世を風靡した 歴史に残る超一流のソリストであったが、その弟子も一流のソリストに育てている。

   特にレオポルド・アウアーに至っては、弟子にジンバリスト、エルマン、ミルステイン、 ハイフェッツとくれば、これはもう驚きである。・・・歴史的な名ヴァイオリニストがずらりと並んでいる。日本では江藤俊哉がその範疇に入る様に思われる。

 しかしVn界全体を通して眺めて見た場合、自分自身はソリストとして前者ほど華々しく 脚光を浴びていない人物が、指導者として、超一流のソリストを育てている場合が、意外と多い様に 思われる。

 日本では鈴木鎮一や鷲見三郎がその範疇に入るのではないだろうか!

ジュリアードのガラミアンとディレイ

 アメリカではジュリアード音楽院のイワン・ガラミアンやドロシイ・ディレイであるが、共に 素晴らしい名ソリストを数多く育てている。ざっとあげてみると次のようになる。


イワン・ガラミアン
ズーカーマン。渡辺茂人。マイケル・レビン。
パールマン。チョンキョンファ。・・・Etc


ドロシー・ディレイ
パールマン。原田孝一郎。竹澤恭子。五嶋みどり。
諏訪内晶子。ギル・シャハム。アン・アキコマイヤーズ。
シュロモ・ミンツ。漆原朝子。チョーリヤン・リン。
チー・ユン。サラチャン。神尾真由子。数住岸子。
前橋汀子。加藤知子。ナイジェル・ケネディ。奥村智弘。・・Etc

(年長の生徒はドロシーがガラミアンの助手をしていたために共通の生徒がいる。)


 このようにして、Vnの指導を受けるのはジュリアードに限る、それもガラミアンや ドロシー・ディレイの指導を受けることが、ヴァイオリニストとしてのステイタスにもなっている ばかりでなく、実際に世界を席巻するソリストが、続々と送り出されている。

 ガラミアンの教育法は古い権威主義と呼ばれていた様に独自の指導法で、誰に対しても同じ方法で 徹底して指導したが、生徒は細部まで、正確に徹底した練習を求められ、テクニックの習得に重点が 置かれていたと言う。

 先生の指示する弓使い、指使いに従わない生徒には容赦をすることがなかった。

 特にガラミアンは運弓の名手と言われたカペーの弟子であっただけに運弓にはうるさく、後に ガラミアンのトレードマークになるが、大きく弓を使いいい音を出すことを徹底して訓練した。

   後にガラミアンは石ころでも立派に磨き上げて、ヴァイオリニストを創ることが出来たと評されている。

 これに対してドロシー・ディレイには固執する教授法はない。

 機械的に反復練習ばかりをさせる事はなく、この生徒のどこに問題があるのかを並み外れた洞察力で もって見い出す事に重点を置き、その生徒に必要なものは何かを的確に指摘した。

 そして生徒と徹底的に話し合い、やがては生徒自身が問題点を見つけ出せるところまで指導すると 言ったものである。

 また生徒の良い点は徹底して褒めて褒めて伸ばしていくと言う教育法をとった。従って生徒は気が付かない間に問題点を克服し、その子が知らない間に弾けなかったところが、いつの間にか弾けている と言う具合であった。

 従ってドロシイの生徒は画一的な教育法でないため、自分に合った様に、自由に成長していった。


 話はそれるが、かつて渋谷天外が藤山寛美を育てるとき、欠点はさておき褒めて、褒めて一流の 芸人に育て上げた教育法に似た感じがするが、しかしその生徒の数、レヴェルを考えるとき、 ドロシー・ディレイは実に天才的な指導者であったと言わざるを得ない。

 ただこれだけ優れた有名な指導者になると、教えを乞う生徒も莫大な数になり、そのいずれもを 平等にレッスンをすることは難しく、やはり才能のある生徒に重点を置かざるを得ないと言う悩みは あったようである。

 そのためか、単に一度か二度レッスンを受けたとか、公開レッスンに参加をしただけで、 ドロシー・ディレイに師事をしたと言う人がいるそうである。

 これはドロシーもよく知っていたが、その生徒がマネージャーとの交渉とか、後々の仕事がうまく行くのならばと言うことで、苦笑いしながらも黙認する事があったと言う。

ヴァイオリン(Vn)教師の逸話二題

 その一つは、地下鉄の駅の入り口でいつもVnを弾く、いわばホームレスがいた。足下には 「投げ銭」をもらうためにVnのケースを開けたままで置いてある。その傍をラヴエルが 通りかかり、

「こんな下手な演奏は今まで聞いたことがない、全くひどくて話にならん」

と通り過ぎた。

 次の日またラヴェルが通りかかったら、今度はVnケースの横に「ラヴェルに師事」と 書いてあったと言う。


   もう一つは、ある時ドロシー・ディレイが飛行機に乗っているとき、Vnを抱えた学生が 乗り込んでディレイの席のそばを通った。

 「まあVnを習ってらっしゃるの、すてきね〜、先生はどなた?」

と尋ねたところ、その学生は困った顔をしてディレイ先生です、と答えたという。


 これらは笑い話であるが、事実このような話はいくらでもあるようだ。

 日本でも、よくある事と考えられる。単に一度公開講座を受けただけで、誰々先生に師事と演奏会の パンフレットに書いてある。百歩譲ってそれでもよかろうと思うが、聡明な聴衆は決して騙される事は ない。聴衆は良い演奏とそうでないものはちゃんと聞き分けているものである。  演奏家はそのことを肝に銘ずるべきである。
http://chauchaw.web.fc2.com/hafuna-48-4.html

イヴァーン・ガラミアン(Ivan Galamian, 1903年1月23日 – 1981年4月14日)

1903年1月23日アルメニア人の両親の下に、ペルシア(現イラン)のタブリッツで生まれた。

1905年2歳のとき家族でモスクワに移転。彼は早くからVnに興味を抱き、両親はそれを伸ばした。

1916年13歳のときモスクワ・フィルハーモニック・スクールに入学し、アウアーの弟子であるコンスタンティン・モストラに師事した。

1917年ロシア革命後、父が実業家として成功していたため、ガラミアンは投獄された。しかし、当時ボリショイ劇場管弦楽団の団員であったことから、釈放された。

1922年パリに移住し、運弓法の権威であったパリ・コンセルヴァトワール教授ルシアン・カペーに師事した。

1924年パリでリサイタルを開いてデビューした。

このころからパリのロシア音楽院でヴァイオリンを教え始めた。

1937年ニューヨークに移住し、ヴァイオリンを教えた。

1944年にジンバリストの招きでカーチス音楽院の教授となる。

1946年ジュリアード音楽院の教授となり、1948年からドロシー・ディレイが助手となった。

ガラミアンの指導は、技術の習得を最優先した厳しいものだった。特に「弓使い」が専門で優れていた。

1970年にはディレイと仲違いをしたと言われている。

マイケル・レビン、パールマン、チョン・キョンファ、ズッカーマン等を輩出。
http://blogs.yahoo.co.jp/senninnehan/15169841.html

ガラミアンのスケールブックについて
http://www.youtube.com/watch?v=O6r0f7_JFo4

ヴァイオリン奏法と指導の原理 イヴァン ガラミアン (著)

・真面目にヴァイオリンを習得しようとした場合
・真面目にヴァイオリンを教えなければならない場合

きちんとした理論が欲しくなりますが、この本はそうしたきちんとした理論の代表格のようなものです。

値段は大変高く、訳も古く、本の体裁もとてもお堅いですが、ヴァイオリン教育業界では知らぬ者のないイヴァン・ガラミアンの著作とあれば、当てはまる人は参照して研究するべきでしょう。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E5%A5%8F%E6%B3%95%E3%81%A8%E6%8C%87%E5%B0%8E%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%90%86-%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3-%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%B3/dp/4276144523

アイザック・スターン曰く、

「ガラミアンは教師としてずば抜けた才能を持っていました。
ガラミアンは、まず初めは楽器を弾きこなすことが先決であり、そのために全てのテクニックの練習曲をさらうこと、
次に、テクニックを付けるための曲を弾くことが大切だと感じていました。」


ピーター・ウンジン曰く、

「人は、ガラミアン先生は石ころからでもヴァイオリニストを作ることが出来ると、いつも噂しました。

ガラミアン先生は右腕の移動の方法を知り尽くしていました。
ヴァイオリンの構造をよく理解していたのです。

生徒達は、数週間ごとに新しいコンチェルトを勉強するように言われました。
全ての指使いとボウイングを教え、それを生徒が間違いなく弾けば、その曲の学習が終わったことになります。もし、スピッカートが下手ならば、スピッカートのたくさん入った曲を練習させるのです。」


パールマン曰く、
「完璧に弾かねばなりませんでした。
さもなければ、先生の目がギラギラと睨みつけ、この世の終わりという感じでした。」


スタインハート曰く、
「私がもう学生ではなくなった時、先生は親しく口をきいて下さいました。
時々チェスをご一緒しました。ゲームの時はいつもウォッカのグラスを持ち、
『一杯目はおいしい。二杯目はもっとおいしい。三杯では足りないね。』
と言うのが口癖でした。」
http://blogs.yahoo.co.jp/senninnehan/15169841.html

天才少年ヴァイオリニスト 渡辺茂夫の喜劇(悲劇?)

渡辺茂夫(1941年6月26日 - 1999年8月15日)


Shigeo Watanabe plays the violin
http://www.youtube.com/watch?v=6uMdz9HeREI

Schubert's Ave Maria Violin and Piano - Shigeo Watanabe
http://www.youtube.com/watch?v=qzaQJuVmJlI

Tchaikovsky Violin Concerto in D, Op.35 - Violin: Shigeo Watanabe - Japan - Miyajima
http://www.youtube.com/watch?v=UxEuFi6RpSo

Niccolò Paganini - Le streghe Op.8, MS19 - Violin - Shigeo Watanabe
http://www.youtube.com/watch?v=9kdSBAhki40

Felix Mendelssohn - Auf Flügeln des Gesanges ( On Wings of Song ) - Violin: Shigeo Watanabe
http://www.youtube.com/watch?v=HdLo_OUj6lo

Frédéric Chopin - Nocturne No.20 in C-sharp minor - Violin: Shigeo Watanabe
http://www.youtube.com/watch?v=XbEp4W5Z-dE

戦後日本に彗星のごとく現れた天才少年ヴァイオリニスト渡辺茂夫。

4歳半よりアウアー流派の教授法を研究した父季彦氏より薫陶を受け、13歳で来日していたハイフェッツに才能を高く評価される。

その後ハイフェッツによる熱心な推薦で無試験でジュリアード音楽院へ入学し、ガラミアンに師事。

アメリカでもその才能は高く評価されるも、ガラミアンとの意見の不一致や戦後間もない日米間の微妙な空気などから精神不安となり1957年自殺未遂、演奏活動の続行は不可能となった。

この悲劇的かつ伝説的な神童の演奏は渡米前、渡米中の録音がいくつか残されており、その類稀な音楽性を窺い知ることができる。演奏活動を続けていれば間違いなく世界的なヴァイオリニストに成長したと思われ、残念この上ないことである。
http://www.fstrings.com/player/detail.asp?id=68

渡辺 茂夫は少年時代に戦後復興期の日本で活躍したヴァイオリニスト。いわゆる伝説的な音楽的神童のひとり。

音楽家一家に生まれ、茂夫の生母・鈴木満枝はヴァイオリニストだった。4歳より、母方の叔父の渡辺季彦が経営する音楽教室(渡辺ヴァイオリン・スタジオ)でヴァイオリンを学び始める。その翌年、両親の離婚にともない、そのまま渡辺家の養子となった。


天才少年の誕生
1948年(7歳)に芝白金小学校に入学するが、早くもこの年に、巌本真理より音楽的才能を絶賛され、12月に最初のリサイタルを、翌年以降も毎年1回の定例コンサートを行う。また、1949年にはヴァイオリンを弾く少年役として映画「異国の丘」に出演している。早くも創作面にも関心を示し、音楽理論を石桁真礼生に師事しながら作曲活動や詩作にも着手し、小学校の最終年次にヴァイオリン協奏曲、オペラ、ヴァイオリン・ソナタを作曲。その作品はクラウス・プリングスハイムによって高く評価された。


渡米
1954年(13歳)に暁星中学校に進学。同年、イギリスの名指揮者マルコム・サージェントの指揮により、東京交響楽団とチャイコフスキーの協奏曲を演奏。来日したダヴィッド・オイストラフを訪ねて演奏を行う。5月、渡辺季彦の奔走により、帝国ホテルにおいて、来日中のヤッシャ・ハイフェッツに面会し、演奏を披露、ハイフェッツに深い感銘を与え「百年に一人の天才」と評される。

6月にハイフェッツからの招待を得て、両親に促されて渡米が決まる。1955年3月、ジュリアード音楽院院長より、「ハイフェッツ氏の熱心な推薦により」無試験入学が許可される。各方面の支援者(アメリカ軍属、朝日新聞社、その他の個人)から経済的援助を受け、期限は2年間、演奏旅行には連れ出さないとの条件により、7月に飛行機で渡米。


輝かしい未来
(14歳)カリフォルニア州で語学研修を受けるかたわら、奨学金を得て地元の夏季音楽講習会にも参加する。早くも天才ぶりと品のよい物腰から脚光を浴び、とりわけハンガリー人ピアニストのジェルジ・シャンドールに目をかけられた。

8月末にはモーリス・アブラヴァネルの指揮でベートーヴェンの協奏曲を演奏して、サンタバーバラ市の地元紙で絶賛される。講習会の告別演奏会にも出席して、自作のヴァイオリン・ソナタを披露する。9月にニューヨークに到着し、ジュリアード音楽院でペルシャ出身のヴァイオリニストイワン・ガラミアン(アイヴァン・ガラミアン)に師事することが決定。日系人の家庭にホームステイを始めるが、後にガラミアン宅に同居する。


最後の栄光
1956年(15歳)からニューリンカーンのハイスクールに通学。この頃から日本への連絡が途絶えがちになる(一説には、日本や日本語に対する嫌悪感があらわれたと言われる)。職業音楽家を集めたプライベートの演奏会において、ハイフェッツの伴奏者として知られるエマヌエル・ベイのピアノにより、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ、ヴィエニャエフスキの≪協奏曲 第1番≫を演奏。出席者には、レナード・バーンスタイン、ピアティゴルスキー、レナード・ローズらの顔ぶれがあり、ハイフェッツのお気に入りの指揮者アルフレッド・ウォーレンスタインからは、世界一の演奏家になるとのお墨付きを得た。

新学期の9月には、ジュリアード音楽院で史上最年少の奨学生に選ばれ、さらに半額と規定されていた奨学金も全額支給される。秋にガラミアン教授宅を出て、ホームステイ先を変更。すでにガラミアンと折り合いが合わなくなっていた。

青春の終わり・悲劇の幕切れ
1957年2月、情緒不安定を訴え精神科に通院。春にふたたびホームステイ先を変更する。4月より助手としてジュリアード音楽院に残り、研究のかたわら治療を続ける。夏のヴァカンスでカリフォルニア州に行き、恩人ハイフェッツを訪ね、激賞された。9月にジュリアード音楽院に再入学するが、乏しい報酬と心もとない支援金により耐久生活を余儀なくされており、劣悪な住環境しか見つからなかった(身元引受先のジャパン・ソサエティによる配給額が適切でなかったためとされる)。

異国の地で人間嫌いと疎外感がつのるようになり、自殺願望をほのめかすようにもなると、両親は茂夫の急変を察知。ジャパン・ソサエティに緊急帰国を要請するも、同協会は茂夫の治療優先の方針を崩さなかった。ついに11月2日、茂夫は未成年が購入禁止とされているはずの睡眠薬を大量に服用する。11月5日に日本の家族に危篤を告げる電報が届いた。一命はとりとめたものの、不幸にも脳障害が残り、意識を回復する見込みはなかった。翌年1月、家族の要請により日本に送還され、その後四十年以上に渡って在宅療養を続けた。

演奏の特徴
茂夫の演奏は、ガラミアンにつく前にすでにある程度の完成の域に入っていた、と養父・季彦はいう。アウアー奏法を基本として技術的にも優れた才を示していたにもかかわらず、ガラミアンがそれに理解を示さず、独自の厳しい指導でもって自身の奏法へ転換させようとした重圧に茂夫は苦しみ続けたといえる。

茂夫の養父、渡辺季彦 (1909年 - 2012年6月10日[2]) はヴァイオリン教師であり、門下生の多くが国内の各地や海外で、ソリストや楽団員として活動している。渡辺季彦は、カール・フレッシュの理論書やレオポルト・アウアーの著作をひも解きながら、独自のメソッドを編み出しており、小野アンナと同様、早期教育の重要性を説いていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E8%8C%82%E5%A4%AB

渡辺茂夫は10代に満たない頃すでに国内では神童として名が通っていた。その評価が決定的になったのは、来日したハイフェッツに高く評価され、ジュリアード音楽院への留学を強く推薦されたことだった。

茂夫にヴァイオリンの手ほどきを施した父季彦氏はハイフェッツの師アウアーの教授法の熱心な研究者で、その最も偉大な門下生、ハイフェッツの推薦は決定を意味していた。しかしこのことが悲劇の幕開けとなるとはこの時、誰も思わなかった。

ジュリアードで茂夫が師事したガラミアンは、近代的合理奏法を推し進めた教育者である。そのため、アウアー流派を強く信奉し、既に完成したスタイルを確立していた茂夫とは奏法上の意見が折り合わなかった。

次第に茂夫はアメリカに来た意味を見失い始める。折りしも戦後間もない微妙な時期で、敗戦国からやってきたこの少年に対する周囲の目も相当に冷たいものであったともいう。こうして彼は演奏ができない体になって日本に戻った。時代と巡り合わせによる悲劇という他ない。

 彼は10代に満たない頃から既に深い音楽的洞察を行っている。これは残された録音からも明らかである。この天才を授かったわずか10歳そこそこの少年は、メニューインの来日時の演奏を日記中に評して「深みのない演奏だった」と述べている。実演がどうだったかはひとまずおいて、彼がこの感想を抱くだけの確立した音楽を自身の中に持っていたことは間違いない。

彼の音色は私の知るすべての日本のヴァイオリニストの中でもっとも個性的で、そして最も美しい。その上、天性に他ならない自然で優雅なフレージングを持っている。もし、演奏活動を続けていれば、と思わずにはいられない。
http://www.fstrings.com/player/

神童 渡辺茂夫

音楽の世界では、しばしば神童が現れます。古典的にはモーツァルトやメンデルスゾーン、現代では、ヴァイオリン奏者のヤッシャ・ハイフェッツや五嶋みどりが有名です。ところが、日本にもう1人まだ音楽活動を続けていたならば、演奏面のみならず作曲面でも歴史に留められたであろう神童がいました。

昭和20年代後半に若干10歳を少し越えて国内の演奏家として確固たる評価を受け、14歳で世界を睨んで、米国のジュリアード音楽院に留学した渡辺茂夫です。

残念ながら彼は留学中の昭和32年に自殺未遂をおこしその輝ける才能は16歳にして終焉をむかえます。両親をはじめ多くの関係者から世界の音楽家として一身に期待を受けていた茂夫でしたが、すでに音楽家としての「渡辺茂夫」は完成されていました。それでも彼が留学したのは、当時の日本では彼と共演できるレベルの音楽家が少なかったこと、それに最高を目指すにはやはり世界の舞台に立つ必要があったからです。

しかし、茂夫の音楽性を理解していた人たちは、それでもなぜまだ幼い時期に留学の必要があったのかと顧みます。今回は、神童の出現、渡米、そして自殺未遂まで、なぜ日本の偉大な才能が失われるに至ったかを考察します。

神童が生まれるまで

神童には2つのパターンがあります。生まれながらにしての天才、そして努力を重ねた結果の天才。モーツァルトを前者とすれば、茂夫は明らかに後者です。

養父の渡辺季彦はオーケストラのヴァイオリン奏者としても、また音楽教育者としても一流の人でした。自らの経験から音楽教育は幼いうちから徹底して行うべきだと、茂夫にも5歳のころからスパルタ式でヴァイオリンを教え込んでいきました。

毎日7〜8時間、幼い子供には地獄ともいえる特訓を施したのです。彼の完ぺきなまでのテクニックは父の指導のもと完成していき、そして彼の天賦の才能が加味して、後に「天上の音楽」とも呼ばれた、他にはまねの出来ない演奏を行うようになりました。7歳の小品の初リサイタルから、小学6年生の時にはすでにベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の共演まで神童にふさわしい音楽活動を続けました。

神童は神童を知る

ヤッシャ・ハイフェッツ茂夫がジュリアードへ留学するきっかけとなったのは、世界的なヴァイオリニスト、ハイフェッツとの出会いでした。茂夫の才能に惚れ込んだ彼は、最年少でジュリアード音楽院のスカラシップに推薦します。

ハイフェッツ自身、15歳の時ベルリンフィルと共演して、「100年に1人の天才」と呼ばれた人物です。非常にプライドの高い彼は、茂夫をして「25年に1人の天才」と称賛しました。これはハイフェッツにとっては最大の賛辞なのです。

また一方、茂夫は作曲の方面でも非凡な才能を発揮しました。茂夫が試作するソナタやオペラを見て、彼を指導した武蔵野音大教授プリングスハイムは最大級の賛辞を惜しみませんでした。もし、彼が作曲を続けていたならば、演奏家としてだけではなく、作曲面でもクライスラー以上の成功が約束されていたでしょう。茂夫の音楽にはそれほどの美しさが宿っていたのです。

ガラミアン学校
イワン・ガラミアン教授茂夫を推薦したハイフェッツには大きな誤算がありました。

父、季彦が茂夫に伝授した奏法はかつてハイフェッツも師事したレオポルド・アウアーの流れを含むものです。一方、ハイフェッツが推薦したガラミアン(Ivan Galamian 1903-1981)は当代最高の音楽教師でしたが、茂夫の演奏法には否定的でした。

ガラミアン学校では後にパールマンやズッカーマンなど今日では巨匠と呼ばれている演奏者を輩出します。しかしながら、厳格な彼の教育法はすでに完成されたスタイルを持つ茂夫には不適切で、才能を伸ばすよりむしろ混乱を与えたようです。感受性の高い思春期の子供への教育としてよく見られる傾向ですが、褒めることよりも厳格な指示による教え方は、かえって反発を買い、本人の才能を縮める結果となります。

特に感受性の高い茂夫にとっては、ガラミアンのレッスンは、本人の人格まで否定しかねなく、彼は徐々に情緒不安定に陥っていきます。彼の変化は単に反抗的になっただけではなく、人間嫌いになり、また自分自身を否定するような日本語拒否反応を示すようになります。この結果、周りからも疎外されていき、ますます孤独に陥るようになっていきます。さらにひどいことに、本来援助されるべき茂夫の生活費が、当時身元引受先であったジャパン・ソサエティから生活に必要な半分も支給されず、生活は惨めなものでした。


神童の悲劇
茂夫は未成年者が買えない睡眠薬をどこからか買って、それを大量に飲んで、自殺を図ります。それ以前に自殺を匂わす言動がしばしば見られましたが、残念ながら誰も真摯になって彼を顧みるひとはいなかったのです。一命を取りとめましたが、彼の脳細胞は薬の影響で破壊され、音楽家としての偉大な才能も失われました。
http://www.mozartant.com/Jordan/Classic/Shigeo_watanabe.htm

渡辺茂夫(天才バイオリニスト)の晩年の40年間の介護 2012/08/27

2012年6月10日、驚異のバイオリン教師、渡辺季彦氏が103才で亡くなられた。

 昭和21年(1946年)渡辺季彦、美枝夫妻にもとに美枝の妹、鈴木満枝の妹と長男の茂夫が同居を始めた。

 茂夫の実母の満枝もバイオリニストだったため、養父の季彦は5才から茂夫にレッスンをほどこしたが、

「最初は他の生徒と比べ、ダントツの下手さで馬鹿じゃないか、と思った」

という不器用さだったが、季彦の猛特訓に耐え、

「一年ほどたって、上達してきた」。


 それが7才で交響楽団と共演のリサイタル、だから驚くしかない。

 8才での名古屋交響楽団との共演では、日記に「交響楽団が全くついてこれないので苦労した」と書くほどだった。

 渡辺茂夫はジュリアード音楽院(NY)に授業料全額免除の破格の待遇でハイフェッツの推薦で入学。

 バイオリンは人の声に最も近い音を出す楽器という。

茂夫の演奏は門外漢が聞いても、まさに天上からの情感に満ちた、もしや人の声?
ではとさえ思わせる音色、演奏。

 8歳頃か、名古屋交響楽団と共演の際、楽団メンバーだった後述の若井一朗氏は

「いざ、本番、真剣勝負となると、まるで天から神様が降り立ったようだった」

と述べている。

  渡辺茂夫の天才ぶりは米国ジュリアード音楽学院時代の在学女性(米国人)も

「シゲオは現代のモーツァルトだった」

と感歎をこめて(番組で)語っていた。


 さて、渡辺茂夫は当時としては夢のまた夢の渡米してのジュリアード音楽院入学。だが、この渡米が天才バイオリニスト渡辺茂夫を潰してしまった。

ジュリアードの帝王、イワン・ガラミアンに惚れ込まれ、ガラミアン邸(ウェストサイドのマンション)に一室に住まわされた。だが、養父の季彦に教えられて完成の域の奏法を変えられてしまい、迷路に彷徨うハメになってしまった、のが最大の不運だった。

この点について、渡辺季彦氏は

 「ガラミアンのように、全て分かっているはずの人が自分の流儀に強引に変えさせるなんて、彼は結局、本当の芸術家じゃなかったんですね」

と憤懣やるかたない、のである。

 なおジュリアードでガラミアンにバイオリン奏法を変えさせられた被害者!に桐朋学園大教授のバイオリニストの小林健次氏もいて、番組でコメントされている。

 米国留学の必要は(あの時点で)、全くなかった。
来日した(1954年)ハイフェッツとの前での演奏が結果として命を奪った。

 クラシックの留学先としてアメリカは何か不適な面がある。
ヨーロッパが当然ベストだが第二次大戦での疲弊が激しかった。

 すでに完成していた奏法を強引に変えられ、生活面でも葛藤が多かったようだ。ガラミアン亭を出て一人暮らし、を始めてからは金欠の傾向が出てきた。

それはまさに経済的な困窮だった。留学に際して渡辺家は三条件の一つに「アルバイトはしない」を挙げていた。しかしあまりの茂夫の窮状をみかねたガラミアンは「週三回のオーケストラでのバイト」を提示した。
ギャラは月収75ドルでこれは当時の水準でも安い。

 ガラミアンの紹介したオーケストラは「National Orchestra association」で全米の演奏家の登竜門だった。 同時期にジュリアードにいた小林健次もこのバイトをしていたが、この中では小林、渡辺は抜群の実力だった。

 だが、このオーケストラにJudieという茂夫より年長の可憐な白人の少女がいた。16才になっていた茂夫はジュディにぞっこんになった。 茂夫は英文日記で

 「今、ジュディに電話しようかと迷っている。彼女は忙しく、僕のことなどに構ってくれないだろう。この夏は彼女によく逢えた。そして心を乱された。ジュリアードでは同じクラスを僕は繰り返し、幸福ではなかった。言葉も十分でなく、意思の疎通の出来ず、トラブルが多かった。生活も混乱した。他人の感情に悩まされてはいけな(ジュディを除いて)」

 小林健次によれば

「確かジュディという少女はいたように記憶しています。
まだ彼女も十代でした。派手でなく可愛い人でした。オーボエだったか、バ
イオリンだったか、」

 ともあれ、この頃の多感な茂夫が他生年上の少女に恋した、のも無理からぬことだった。だがしょせん、友情としか思っていないジュディは茂夫の苦しみの原因になった。

 日記「ああ、今すぐ、ジュディに逢えたら、と思う。彼女を忘れられない。
彼女のことで頭が一杯だ。この二日間、誰とも話していない。
ジュディがいないと寂しくなる。生きる希望を失っていた僕に希望を与えてくれたのだ」

 「この夏、ジュディに逢ったとき、人生で初めての幸せを感じた。だが、今
はそうではない」

 ジュディを知って逆に週三回のバイトが楽しみになった。

米国でも「二十世紀のモーツァルト」、「比べる者もない演奏」と評されても、・・・・・16才で終わりました、では悔やんでも悔やみきれない損失と言うしかない。

 「今の僕の考えは危険なものになりつつある。誰も親身になって気づか
ってくれないのだ。
 僕は一つの結論に達した。ジュディはもう僕などに関心はない。だが僕
は変われない。ジュディに聞きたい。僕をどう思っているのか。はっきりさせ
てほしい。もう逃げるしかない。全てが終れば何も感じないだろうから」

 「ああ、僕は間違っていた。僕を助けてほしい。ジュディだけが僕を助けてくれる。僕は疲れてしまった。今の僕は何も出来ない。もう数週間したら、・・・」

 十月下旬、茂夫はジュディへの手紙をオーケストラノメンバーに託した。
だが、返事はなかった。いくら待っても返事がないことに茂夫は絶望した。

 ・・・・実は手紙を託されたメンバーが忘れてジュディに渡さなかったのだ。
これが運命を決めてしまった。

 「僕はジュディに声をかけた。だが返事はなかった。もうジュディに頼らな
いことにする。僕はもう疲れてしまった。」

 「僕を本当に思ってくれる方へ
 策や彼女に別れを言って、全てが決まった。この夏、全く希望などなか った。僕自身、すべてを忘れようとして、いろんなことをやった。ただ幸福になりたくて友人をたくさん持ちたいと思った。しかし、心の中のどこかでこの世から逃げ出すことを決めていた。(中略)
NYに戻ったとき、人生が恐ろしかった。しかし再びジュディと逢った。気持が戻った。その後、いつもジュディに惹かれていた。彼女こそ僕を幸せに出来るただ一人の存在だ。核心は、僕は全てをジュディに捧げた。が彼女は僕を見ようともしない。もう何も考えないことにしよう」

 茂夫の悲劇が起こって手紙を託されて忘れたメンバーは後悔に苛まれ
た。

 下宿先の女性には自画像「鎖でベッドに足をつながれて演奏している自らの姿」を書いて見せていた。

 1957年11月1日、茂夫は日米協会を訪れた。いあわせたオーバートン事務局長に
「僕はたいへんなご負担になっている、と思います、日本に帰ろうと思うんです」

 日ごろの茂夫の日本嫌いを知っていた事務局長は驚いた。だから
「 無理に帰国させたら自殺のおそれもある」
と精神科の医師も言っていたのだ。それが突然の翻意だ。

 「今帰国したら皆、おかしいと思うよ」

 「そうでしょうか」茂夫は首をかしげた。

 翌、二日後もまた茂夫が現れた。
「もう身許保証人になっていただかなくていいです。すぐ日本に帰らせてください」

 翌日の三日は茂夫は終日、部屋にこもっていた。

 この日の午後、2階の小林健次の部屋を米国人がノックした。

 「建次、ちょっと心配なんだ。いま廊下で茂夫は私に錠剤を見せて
『これを飲んで死んでやる』
なんて言ってるんだ。大丈夫かな。私は仕事があるので見ていてやれないが」

 小林健次は茂夫の茶目っ気と思った。本気で死ぬ人間がそんなものを人に見せるだろうか。小林は、どうすべきか、思案していた。

 その夜、12時近く、うとうとしていた小林健次は誰かが激しくノックする音で目が覚めた。

 「建次、起きろ!茂夫が大変だ!」

 「何があった?」

 「茂夫が自殺したんだ」

 小林ははねおきて4階の茂夫の部屋に走っていったがすでに茂夫は運びだされていた。

 ニューヨーク市警に報告が入ったのは午後11時45分。パトカーが到着した時は既に誰かがセント・ルークス病院に運んでいた。

 市警の報告書

 「男性、16才、黄色人種。シゲオ・ワタナベは特定できない睡眠薬を飲んで明らかに自殺を計った。個人的にセントルークス病院に運ばれた。
 ジャパンソサイアティによれば本人は重体で面会謝絶。医師はスコポラミンとメサフィリンを服用したのが原因としている。この大量摂取は危険である。失恋で精神がめいっていた、との証言もある。要望で捜査は打ち切る」

 ただちに全力を挙げての茂夫の治療が始まった。意識不明で瞳孔散大 。
自律神経失調で発汗しない。そのため体温は急上昇して40度を超えていた。全身は反り返っていた。胃の洗浄したが薬物は既に吸収されていた。
呼吸困難が始まった。痙攣が顕著。服毒から治療開始まで7時間経過。

 小林健次も病院に来たが、
「口も利けず私が誰かもわからない。言葉も話せない」


 外務省にNY総領事館からの報告

 「目下、当地でバイオリン研修中の渡辺シゲオは米国人娘に失恋し、それを苦にして、昨日3日夜m多量の睡眠薬で自殺を企て、重体になっているところを発見され、直ちにセント・ルークス病院に搬送された。あらゆる治療がなされたが、午後にいたっても危篤状態は変わらず、担当医師の話では、回復の見込みはなく、命は取りとめても脳が破壊されているため通常の生活はおろか、寝たきりになって精神機能もないであろう、ということである」

 渡辺季彦はこれを信じることはなく、終始一貫、自殺など責任逃れであって、何者かの陰謀によるものだ、と信じて疑がわなかった。

 茂夫の治療費は莫大になっていった。協会の茂夫のためのお金はすぐに枯渇した。若井一朗は米国が責任を持って面倒見るべき、と主張した。

 結局、それは無理と分かり、茂夫を帰国させる、こととしたが、この重体の半死半生の患者をどうやって遠路はるばる帰国させるか、が問題になった。

 若井は協会会長に掛け合って渡辺茂夫基金を創設することを認めさせた。茂夫が生涯に得る金額は想像を絶する大金だろう。それだけの金があれば茂夫を帰国させても療養生活を余裕を持って送れる、と踏んで若井は自ら付きそって帰国させることとした。

 日本航空は断った。ノースウェストが受諾した。コクピットの後ろの特等席にある四つのベッドの一つに茂夫を固定した。若井が付き添っていた。 鼻にはvチューブ尿を取るカテーテル、他の乗客は何事か、と怪訝な顔をしていた。

 機内で茂夫は暴れ、わめき、他の客は必死で耐えた。

 昭和33年1月16日、羽田に到着した。そして渡辺季彦などの待つ自宅に到着した。・・・・・・

 テレビ朝日の番組では

 若井氏いわく「脳の表面が壊れてしまっていて、喜怒哀楽はかろうじてあるようだったが、四肢も動かせず全く動けなくなっていた.全身は硬直し、けいれんが続いていた」

 ・・・・脳の表面が壊れていた、・・・とは開頭したのだろうか。・・・・
睡眠薬多量服用のためとされる。

 だが養父の渡辺季彦氏は生涯、その死の原因を追究し続け、
「茂夫が自殺なんかするはずないじゃないですか。NYの新聞記者によれば茂夫はギャングの陰謀に巻き込まれたんですよ.。これは、はっきりしていることなんですよ」
(89才のとき、テレビ朝日放送番組で)

 ・・・・・渡辺季彦氏は鎌倉でバイオリン教師(レッスン)の傍ら91才まで茂夫が58才で亡くなるまで40年間、必死の介護、リハビリを行い、最後は何とか支えたら歩けるていどにまで回復させた。しかし帰国後、言葉を発したことは一度もなかった。

 TV]で放送されたその時の茂夫と風呂に入れて食事もさせる季彦氏(当時89才)のそのに気丈な姿。あまりに愛情に満ちて献身的な季彦氏である。

 なおこの時、番組スタッフが茂夫氏に何度かコンタクトを計り、最初は茂夫氏も警戒心を示していたが、徐々に完全に打ち解けてくれたそうである。

テレビ朝日で放送された茂夫死去2年まえの番組のゲストとして出演されていた服部克久先生が

 「さらに経験を積んで上達し、彼が最高の名器で、そして現在の録音技術の中で演奏していたら、どれほど素晴しいものが出来ていたことか。日本はまさに宝を失った、ということなんです」

 は、まさに至言と思われます。

 それにしても半生半死の状態で帰国、動けず、言葉もなく、感情も失せた茂夫を必死の介護で支えた養父の季彦は茂夫が1999年8月15日、58才で亡くなるまで二人で41年間、肩を寄り添って鎌倉で生きたのである。
http://madonna-elegance.at.webry.info/201208/article_28.html

まあ、これだけ気が小さくて意気地無しだったら大成できる筈も無いんですけどね。

ガラミアンには何ら責任は有りません。

欧米では か弱い女性でもこの自己主張の強さですからね:


ナージャ・ソレルノ・ソネンバーグ。

Nadja Salerno-Sonnenberg Plays Mendelssohn's Violin Concerto on the Tonight Show
http://www.youtube.com/watch?v=ROWnNIVgVyA


知っている人は知っている。私と同い年らしい。

1960年生まれのアメリカのヴァイオリニストで聴いて頂きますが、この人とんでもない「じゃじゃ馬」だったようです。

ヴァイオリン教師の神様のような伝説的存在、カーティス音楽院の故・イワン・ガラミアンに習ったのですが、全然、言うことをきかなかった。ガラミアンはおっかない先生で「イワン雷帝」というニックネームで呼ばれる厳しい人でした。とにかく基礎から徹底的に絞る。おかげでパールマンとかものすごく優秀な弟子が才能を伸ばしました。

ガラミアンの

Cry now. Play later.(今、泣いて、後で弾け)

という有名な言葉があります。今はとにかくテクニックを身につけろ。上手くなれるだけ、なれ。

音楽的にどうだとか、そう言うのは後で良い。と、まあ乱暴に言うと、そのような意味です。

以前、日記に書いたので、お読み下さい。

2004年01月07日(水) Cry now. Play later."―今、泣いて、後で弾け。― イワン・ガラミアン=ヴァイオリン教師

さて、今日お聴き頂くメンデルスゾーンのソリスト、ナージャ・ソレルノ・ソネンバーグという人。前述のとおり、並の変わり者ではないようです。

イワン・ガラミアンの生徒は大抵、先生に逆らうことなど恐ろしくて出来ませんが、ナージャは、言っちゃうんですね。ガラミアンがナージャの弓の持ち方がなっていない、と指導すると、

「どうして?他の子にはそれでいいかもしれないけど、私は嫌だわ」

一時が万事で、とうとう、ガラミアンは匙を投げたそうです。


その後、我流で練習していたらしいのですが、14歳の時に、やはりヴァイオリン教師の神様みたいな、ジュリアード音楽院のドロシー・ディレイという先生の門下生となるのですが、ディレイ先生も最初はひっくり返ったそうです。

ブルッフという作曲家のヴァイオリン協奏曲の一部を弾いて見せたら、ディレイ先生、ナージャの完全に我流のボーイング、楽器の構え方を見て、

「あんな弾き方でどうしてこんな演奏ができるのか、全く信じられない」

唖然としたらしい。それでも弟子にしたのは、音楽的な才能の片鱗をナージャに見出したのでしょう。

しかしながら、ナージャはディレイ先生のレッスンでも大変だったそうで・・・。

ディレイ先生、基礎からやり直させようとしたら、ナージャは、私には前のやり方が合っているし、第一、ちゃんと弾けています。教えなきゃいけないことだけ教えて下さい!

と反論したそうな。相当なもんだね。普通破門だけど、ドロシー・ディレイ先生、辛抱強く説得したんです。すると、ナージャ・ソレルノ・ソネンバーグはもともとバカじゃないから、先生の言うことの合理性が次第に理解出来て、教えに従うようになったと。

それで落ちつくかと思ったら、また大変でした。1981年にあるコンクールに出てナージャは優勝するのですが、その前、何がどう気に入らないのか、何と7ヶ月もの間、レッスンに楽器を持たずに現れては、ディレイ先生と話をするだけ、という「レッスン」が続いたそうな。ディレイ先生、半年は何とか我慢したが、ついにキレて、

7ヶ月目、
来週楽器を持ってこなかったら、破門にする。更にジュリアードも退学にする。
と、激怒して宣言したのです。それでやっとナージャ・ソレルノ・ソネンバーグは目が覚めて、コンクールまで1日13時間練習したそうです。で二ヶ月でコンクールに優勝したのだから、やはり才能あるんでしょうね。

芸術家に変わり者が多いのは、世間にも知られていることですが、最近の音楽家でこれほど、異端児は珍しい。演奏にも現れてます。
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=89954&pg=20090313

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/176.html#c1

記事 [近代史3] まともな人間は音楽家になれない

まともな人間は音楽家になれない


信じがたい数の「偉大な作曲家」が飲んだくれだった
https://gigazine.net/news/20161225-great-composer-was-drunk/

「Mozart and Liszt(モーツァルトとリスト)」あるいは「Brahms and Liszt(ブラームスとリスト)」という言葉は、英語圏では「酔っぱらい」の意味で使われます。この言葉通り、表だっては語られないものの、現代において「偉大だ」と言われている作曲家の多くが飲んだくれであり、誰がどう飲んだくれていたのかや醜態の様子がThe Spectatorに記されています。

A surprising number of great composers were fond of the bottle – but can you hear it?
http://www.spectator.co.uk/2016/12/a-surprising-number-of-great-composers-were-fond-of-the-bottle-but-can-you-hear-it/

「偉大な作曲家たちは飲んだくれだった」という話はあまり聞きませんが、ある時、ジャーナリストのダミアン・トンプソン氏は作家のオリバー・ヒルムズ氏の書いたリストに関する文書を読んでいたところ、「晩年のフランツ・リストのぞっとするような酔っぱらいエピソード」を目にしたとのこと。このことから作曲家たちの飲酒癖に興味を持ったヒルムズ氏は調査を開始。調べてみたところリストのバイオグラフィーは音楽学者のアラン・ウォーカー氏なども書いているのですが、ウォーカー氏の著作にはリストの飲酒癖について書かれていません。ウォーカー氏はリストが1日1瓶のコニャック、あるいは1日2本のワインを飲んでいたことを認めていますが、リストがアルコール中毒だっとは考えていない様子。一方で、リストの弟子であるフェリックス・ワインガルトナーはリストについて「確実にアル中」と述べていたそうです。

ブラームスは、売春宿やパブでピアノをよく演奏していました。多くの記事ではブラームスが売春宿などで演奏していた理由について「お金のため」と書かれていますが、実際には、売春婦にとって魅力的なブラームスは、サービスを利用することも多々あったようです。そして、あるパーティーにおけるブラームスの素行について、「酔った彼は、全ての女性たちに衝撃的な言葉を浴びせて、場をめちゃくちゃにした」という言葉も残されています。


by Joseph Morris

上記の2つから見るに、「ブラームスとリスト」という言葉は、意味のない比喩ではななく、史実を踏まえて作られたと言えそうです。

酔っぱらいエピソードが残されているのは、リストやブラームスだけに留まりません。シューベルトは若い頃からお酒を好み、「品行方正な家族のプライベートな宴会に招かれた時の嘆かわしく恥ずべき振る舞い」が複数の文書に記録されています。またベートーベンもシューベルトと同じような感じで、街路をふらふらとした足取りで歩いていたことが記録されています。また、シューマンは1830年に行われたドイツ南西部にあるハイデルベルクのカーニバルで「ラムの飲み過ぎで意識が混乱し道ばたで転倒、宿の女主人のスカートの下をまさぐる」という素行が確認されているとのこと。

このほか、モーツァルト、ヘンデル、ムソルグスキー、チャイコフスキー、シベリウスというそうそうたる面々が「酔っぱらいリスト」に入っていますが、バッハについては「飲んだくれていた」という報告がありません。ただ、2週間の旅路で支払ったビール代金がビール8ガロン(30リットル)分に相当するのでは?という指摘がされています。ベルリオーズとワーグナーはアルコールよりもアヘンを好んでいたようです。

作曲家たちの音楽にアルコールの影響を見いだすことができるかどうかは難しいところですが、ムソルグスキーの「死の歌と踊り」はアルコール中毒に苦しむ中で書かれた曲であり、作曲家の置かれた状況が不穏なハーモニーに反映されていると言えるとのこと。また、酔っ払った状態で正確な作曲活動を行うのは難しいため、シベリウスは人生の最後の30年において曲を完成させることがありませんでした。


by Brandon Giesbrecht

しかし一方で、聴覚を失い最悪の二日酔いに悩まされながらも、ベートーベンは言葉では言い表せないほどに荘厳な楽曲を創り上げました。ベートーベンはベッドで死の淵にいながらも、ドイツのラインランド州から送られてくるワインを楽しみにしていたのですが、ワインが到着して来た時にはほとんど意識がなく、ベートーベンは「なんて残念だ。遅すぎた」とささやき意識を失ったそうです。

一方のブラームスは、死の直前までお酒を楽しむことができました。ブラームスは何とかワインの入ったグラスを口元に持っていき、「おいしい」という言葉を残して亡くなったとのことです。
https://gigazine.net/news/20161225-great-composer-was-drunk/



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因みに、クラシックの作曲家の殆どはアル中でしたが
ジャズやロックのミュージシャンはアル中ではなく麻薬中毒でした。

ジャズやロックは元々、マリファナや覚醒剤とセットになっているんです。
ジョン・レノンやポール・マッカートニーも重度の麻薬中毒者でした:


射殺、転落死…薬物に溺れた「ジャズの巨人」たちの悲劇 2016.03.08

 日本でも芸能界、スポーツ界のスーパースターたちの薬物汚染のニュースが世間を賑わせているが、そんなのはまだまだ「超絶甘い!!」といいたくなるような人々がいた。“ジャズの巨人”たちである!

 ジャズ界のスーパープレイヤーたちの歴史を紐解けば、ドラッグに溺れに溺れたとんでもない巨人たちがワンサと登場してくるのだ! いやもうその状況は『ジャズの巨人』というよりも『シャブの巨人』といってもいいくらいの壮絶なラインナップ!!

 しかも、彼らは決してドラッグの力で音楽を創造していたわけでもなんでもない。ほとんどのミュージシャンが、栄光の後にドラッグの泥沼に引きずり込まれ、往年のプレイは影をひそめ、あまりにも悲惨な結末を迎えている。

 以下、小学館の隔週刊CD付きマガジン『ジャズの巨人』に記されている、そんな彼らの生きざまである。

 あまりにもクスリをやり過ぎるので、あのジョン・コルトレーンがマイルス・デイヴィス・グループをクビになったのはつとに有名な話。そもそも当のマイルスもクスリで複数回逮捕されており、そのマイルスにクスリでクビにされるって、どんだけ大量にやってんだよ、って話。

“モダンジャズ創造主”といわれたサックス奏者のチャーリー・パーカーは、ドラッグで精神錯乱を起こし、療養施設に入所しカムバックを目指すが、35才の若さで死去。

 夭折の天才トランペッター、リー・モーガンはドラック治療に1年を費やすも、34才で亡くなる。死因はなんと内縁の妻からの射殺だ! しかも楽屋で!! 更にその場には本妻もいた!!!

 アート・ペッバー。このアルトサックス奏者は、ドラッグ所持による逮捕と収監を何度となく繰り返し、しまいには体がボロボロになって脾臓破裂! どうにか一命は取り止めた後、3年にも及ぶ矯正施設でのリハビリを行い、奇跡的なカムバックを果たすが、56才の時に脳溢血死。

 一番とんでもないのは、トランペッターのチェット・ベッカー。母国アメリカでドラッグ所持で逮捕された後、レコーディングで訪れたイタリアでも逮捕。出所直後に今度はイギリスでも逮捕され国外退去。かと思いきや、ギャングに襲われトラッペッターの命ともいえる前歯を折られるトラブルにまで巻き込まれる。

 そして最終的には、58才でアムステルダムのホテルから転落死。それもホテルの2階からの転落である。もう一度書く。ただの2階からの転落で死亡!! どれだけ骨が、内臓が、そして全身が、それどころか精神までもがボロッボロだったかわかるようなエンディングである。

 薬物というものが、どれだけ恐ろしく人間を蝕んでいくかわかるような巨人たちの悲劇である。巨人に憧れた番長への警鐘でもある。
https://www.news-postseven.com/archives/20160308_392240.html?PAGE=1


そもそも、ジャズ・ロックは原始民族が集団でトランス状態に入る為に行う儀式で奏する音楽そのものです。

毒キノコ、マリファナや LSD の様な 幻覚剤を飲んで、音楽と踊りで異世界に入っていくのです。


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音楽がわからないアホがジャズやロックに熱狂する理由


プロテスタントのある宣教師は、クリスチャンに改宗した原住民たちにロックを聞かせてみたところ

「これは悪霊を呼び出す音楽である」

と言ったといいます。

彼らは、以前、自分たちが暗闇の悪魔的霊界と接触するときに使ったサイキックな刺激と同じものをロック・ミュージックの中に感じ取ったというのです。


 一般的にロックというと、その衣装・風体は実に異常であり異様です。これは何に通じるかというと、サタン、つまりサタニズムに通じるのです。そして、このサタニズムとドラッグは、昔から密接に結びついているのです。

 マヤ文明では、ペヨーテなどの幻覚剤を使って、生け贄を捧げる宗教的儀式を行っていたのです。また、古代の神官たちは、ドクニンジン、ヒヨス、アヘン、ベラドンナなどの麻薬の恍惚感のうちに霊との交信を行って“神託”を述べ、ときとして身体を傷つけたりしています。

 ロックのコンサートは、この神官の儀式に非常に似ているところがあるのです。ですから、これとドラッグが結びつき、そこに悪霊が入り込んできても少しも不思議はないのです。

 聖書には「魔術」ということばがよく出てきます。これは原典のギリシャ語では「フェルマキア」英語の「ファーマシイ」「薬局」の語源はこれなのです。つまり「魔術」とはドラッグを意味し、魔術とドラッグは同意語であり、つねに表裏一体の関係にあるのです。ですから、ロックがドラッグと結びつき、それがサタニズムと関連を深めても何ら不思議はないのです。


 ビートルズでは、全員がドラッグを使っていたそうですが、とくにジョン・レノンが多く使っており、生き延びるために不可欠だったとの証言もあります。このように、1960年代後半、ドラッグはビートルズが先導役となって、ロックの世界に浸透し、ヒッピー運動とともに若者の間に広がっていったのです。


ロック・フェスティバルでは、何が行われているのでしょうか。それは、とても音楽のコンサートとは思えないほど異常なものです。

 ロックは、心臓の鼓動の持つ自然なリズムと全く逆のリズムをとるため、聴く者の内蔵を打ち、繰り返しの反復によって脳にそれが叩き込まれるのです。 人間が苦痛を感ずる音量は約100デジベルからであるといわれます。ロックコンサートにおけるエレキギターの音は約190デジベルもあるので、苦痛に感ずるほどうるさい音なのです。

 絶えず激しく律動するビートは、高いボリュームで長時間続けられると、いつしか催眠術的な効果が生じてきます。どうしてかというと、神経組織が高音で繰り返し襲われるので、通常の聴覚がマヒしてしまうからです。そうすると超越瞑想のようになって、音楽が醸し出すイメージと歌詞のメッセージに対する深い被暗示性が生まれてくるのです。

 こういう状態になると、音楽という催眠術がかかりやすくなるので、人々は音楽の持つメッセージとイメージをまともに受け入れてしまいます。その場に、目もくらむようなレーザー光線やスクリーンに映し出されるデモーニッシュな映像があれば、乾いた土が水をまたたく間に吸収するように心の中にしみ込んでしまうのです。

 ここにサタニズムが入り込んでくるのです。ロック・ミュージシャンのあの異様な服装や行動は、こういうことと無関係ではありません。ロック・グループの中には、公然とサタン礼拝を打ち出しているものもあるのです。
 

 1970年2月13日の金曜日にハード・ロックのブラック・サパスというグループがデビューし、アルバム「黒い安息日」を発表して、魔術を曲の中に打ち出してきたのです。これと同時期に、ブラック・ウイドウズというグループが「サクリファイス」(生贄)というアルバムを発表したのですが、この頃にはドラッグと黒魔術は強く合体し、ハード・ロックの世界に定着していったのです。

このブラック・サパスとブラック・ウイドウズはともに黒魔術を曲の中に取り入れたのですが、前者は精神的なものとして取り入れたのに対し、後者はイメージカラー的な演出面で黒魔術を活用したのです。


 このようにして、ハードロックの世界に悪魔主義は完全に入り込み、その精神を受け継ぐディープ・パープル、イーグルス、ジューダス・プリースト、シン・リジィ、スコーピオンズといったグループが次々と誕生してきたのです。

 この1970年代を過ぎて1980年代に入ると、ハード・ロックは、ヘビー・メタルに移行していきます。しかし、その間の一時期に「パンク・ロック」というのが流行します。 パンク・ロックというのは、体制に反発する音楽イデオロギーのことをいうのですが伝統の崩壊、秩序の破壊、既成社会への反抗の叫びをヒステリックに主張し、日常の欲求不満をすべて音楽にぶつけたものをいうのです。

 セックス・ピストルズ、クラッシュ、ダムド、チェルシーなどは、パンク・ロックグループですが、彼らはきわめて異常な風体をしていたのです。世紀末風のファッション鋲つきの皮ジャンにチェーン、髪は逆立てて極彩色に染め、死人のような青ざめたマスカラの隈どりといえば、ピンとくると思います。

 しかし、彼らに決定的に欠けていたのは演奏力であり、長時間のコンサートには耐えられなかったのです。時代の異端児としては注目されたものの、演奏レベルの低さに人気は長続きせず、当然の帰結として、出現の瞬発力と同じスピードで姿を消してしまうのです。しかし、あの奇妙な風体だけは、若干姿を変えて次のヘビー・メタルに受け継がれることになります。

 さて、ヘビー・メタルとは何でしょうか。

 ヘビー・メタルとは、そのサウンドを表現するものです。どういうことかというと、ギター・コードの激しく鳴り響く音がデトロイトの自動車工場で、鋼鉄から車の部品をプレスする流れ作業場の、耳をつんざくような騒音と似ているところから、そう命名されたのです。

 その特徴はといえば、研ぎすまされた粗野でストレートな表現力、他の追随を許さぬスピード感にあるといえます。そして、当然のことながら、より悪魔主義と一体になっていきます。

 アイアン・メディアン(鉄の少女)というグループは、悪魔の数字といわれる666を前面に打ち出した曲「獣を野に放て、666、ナンバー・オブ・ビースト」という曲を演奏し、悪魔主義運動を起こし、ヘビー・メタルの先頭に立ちます。

 そして、ヴェノム、サタン、デーモン、ウィッチファンド、エンジェルウィツチなどのバンドが誕生するのです。まるで、地下教団的な秘密組織みたいですね。こういうヘビー・メタルのファンの56%は17歳以下の青少年なのです。・・・
http://intec-j.seesaa.net/category/4751327-1.html

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新時代の寵児オノ・ヨーコ 『某業界情報紙』(一九九一年 十月 発行)より転載。


 オノ・ヨーコ は、一流銀行家の娘である。子供の頃から、学習院や三井アカデミーなどブルジョア学校で学び、皇族の一人とも親交を結んだ。

 一九五二年、二度目の渡米生活の時、ニューヨークのサラ・ローレンス大学に入学し、勃興しつつあったアバンギャルドの「ビートニック」の洗礼を受けた。大学時代に麻薬を覚え、何回かの中絶をするなど乱れた男女関係を経た後、一柳俊というニューヨークのジュリアード音楽院の学生と結婚した。

二人は麻薬の巣窟、グリニッジ・ビレッジのジャズ界に入り浸りとなった。

その結婚生活もヨーコが、自殺未遂で精神病院から退院したばかりのホモの作家といい仲になったことから破局を迎えた。


 一九六二年になって、ヨーコの家族は娘をこのすさんだ生活から救おうとして日本に呼び戻したが、ヨーコはまたもや自殺をはかり、東京の精神病院に収容された。その精神病院からヨーコの脱出の手助けをしたのが、もう一つ輪をかけた悪のトニー・コックスというアメリカの麻薬売人である。コックスは、とある●●ヤ教司祭の息子と手を結んで麻薬の製造と密売を行った男で、ニューヨークにおけるLSD−25の売人第一号である。ヨーコの友人にも手広くLSDを売りさばき、FBIとマフィアの追及から逃れて日本に渡ってきた時、ヨーコと再開し結婚する。

 その時点で法的には、ヨーコは未だに最初の夫の妻だったにもかかわらずである。ニューヨークに舞い戻った二人は、幻覚症状を催す麻薬とアバンギャルド芸術の世界に憂き身をやつすことになる。

 トニーとヨーコは赤貧洗うがごとき生活を送り、夫婦喧嘩も絶えなかった。一九六六年にはロンドンに行き、アバンギャルド会議に出席した後、一年ほど滞在し、麻薬とロックとセックスの裏文化の中にどっぷりつかることになった。

当時の裏文化のメッカはインディカ・ギャラリーのかいわいであり、このインディカ・ギャラリーと称するカフェ兼アート・センターを始めたのが、ジョン・ダンパーとその妻のロック・スター歌手のマリアン・フェイスフル、およびビートルズのメンバーのポール・マッカートニーであった。

 そこでヨーコはジョン・レノンに紹介される。その数ヶ月後、ロンドンのあたりでレノンと遊び回るうちに、ヨーコはすでに妻子ある身のこの花形ロック・スターをまるめ込んでしまう。レノンはヨーコとつきあう以前からすでにLSD−25の常用者だった。ヨーコと一緒になったレノンはローリング・ストーンズなどのロック・ミュージシャンを巻き込んで手当り次第にいろいろな麻薬を試すようになった。当然のことながら、レノンもヨーコも麻薬中毒患者に転落した。

 その頃になると、ヨーコはオカルトに夢中になり、専属のタロット占い師を雇うまでになった。七〇年代後半には、コロンビアのカルタヘナ島に行き占い師の会社、リナ・ザ・ウィッチ【←おや?】に一週間通った。

 長年における麻薬とオカルトへの異常な関心の結果、一九八〇年のジョン・レノン暗殺事件の当時は、ヨーコは新時代の退廃的な哲学に夢中になっていた。相変わらず手の施しようもない麻薬中毒であった。進んで麻薬・ロック・セックスの裏文化に入り、今やその道にかけては世界的に有数な伝道者とも言える人物になっている。ヨーコこそ、まさに日本の新時代の寵児と言えよう。
http://asyura.com/sora/bd11/msg/26.html

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かつてドラッグは神に近づくための道具だった。
「源氏物語」に、アヘンの吸引を暗示する場面が出てくるのを、ご存じだろうか。

「葵」の巻で、出産を控えた光源氏の妻・葵の上が、物の怪に取り憑かれる場面である。苦しむ葵を救おうと、光源氏は祈祷師を呼ぶ。場面変わって、離れた場所にいる源氏のかつての恋人・六条御息所は、葵を苦しめている霊が、自分の生霊であることを知る。髪を洗っても着物を替えても、体から芥子の匂いが消えないからだ。それは、祈祷師が護摩を焚く炎に投じた芥子の匂いだった。

当時、密教僧が祈祷の際に護摩焚きの炎に芥子や胡麻などの「焼供」を投じる習慣があったことは知られている。この芥子の実とは、何を隠そうアヘンやヘロイン、モルヒネの原料である。

かつての祈祷師たちは、アヘンの煙を吸って恍惚状態になり、病気治療に超人的な「霊力」を発揮したのではないか。国際日本文化研究センターの山折哲雄教授(宗教学)は、そんな仮説を持つ。

「幻覚剤の使用は、世界の宗教に普遍的に見られる現象です」

山折教授はそう説明する。

「古来、幻覚剤は神や天国に近づくための手段だった。ところが科学が発達して神の存在が否定され、幻覚剤は快楽のためだけの『悪魔の薬』になってしまった」

インド最古の神話「リグ・ベーダ」には、祭礼参加者が飲む幻覚剤「ソーマ」が出てくる。このソーマの正体には、大麻、幻覚キノコなど諸説がある。中南米では、幻覚キノコや幻覚サボテンが祭礼に使われた。

十六世紀にメキシコのアステカ王国を侵略したスペインの従軍僧サワグンは、ペヨーテというサボテンや、テオナナカトルというキノコを食べると「ものすごい色のついた幻覚に襲われる」と記している。先住民族は、これらを死地に赴く兵士や、神への生け贄に捧げる人間に与えたという。

民族薬理学者で、名古屋学院大学教授だった石川元助氏(故人)は、六五年にメキシコ先住民の「聖なるキノコの祭典」で幻覚キノコを食べた時の様子を次のように記している。

「私は完全に意識を失い、色彩だけのあの世へ行った。金、銀、赤、オレンジ、ブルー、緑、黒など美しい七色が、渦を巻いたり滝のように流れたりした…」

先住民族は「神の声を聞くために」このキノコを使っていた。

日本文化にも似た現象はある。「今昔物語」には、山中でキノコを食べ、恍惚と歌い踊る尼僧たちの話が出てくる。このキノコは、食べると幻覚に陥り、踊り狂うので「マイタケ」と呼ばれたが、今では「ベニテングタケ」らしいことが分かっている。 北欧ラップランドやカムチャッカ半島の先住民族にも、ベニテングタケを宗教儀式に使った形跡があるそうだ。

ドラッグが文学に残した貢献も計り知れない。ギリシア時代の詩人ホメロスの「オデッセイア」には「すべての苦しみ、怒り、悲しみを忘れさせる」アヘンらしき陶酔剤が歌われている。
http://ugaya.com/private/repo_32.html


脳にはA10と呼ばれる神経があります。 医学的には、恍惚神経とか快楽神経と呼ばれているそうです。 動物のA10神経はとても貧弱ですが、人間はこれがものすごく発達していて強力です。 わくわくしたり楽しくなったりするときには、この神経が興奮します。

実は麻薬でもこの神経が興奮することが知られています。 麻薬でこの神経が興奮して「意識の拡大」という色々な神秘的な現象が起きます。 でも、麻薬を使用し続けると、神経がボロボロになってだんだん楽しくなくなり、やがて廃人になってしまいます。

瞑想を行うと、脳内麻薬物質がこの神経の周りに分泌されます。
20種類以上ある脳内麻薬物質のうち、「β−エンドルフィン」は、なかでも非常に強力で、鎮痛作用はモルヒネの6.5倍もあるそうです。 「β−エンドルフィン」は死ぬときにも分泌され、おそらく苦痛を和らげるために出るのではないかと言われています。

ランナーズハイでも分泌され、マラソン選手が走っていて突然苦しさがなくなり恍惚とした状態になる・・・というのは、脳内麻薬物質が分泌されているからです。

麻薬は分解されませんが、脳内麻薬物質は完全に分解されるので一切害はありません。 脳内麻薬物質は普段大量に分泌されることはありません。 死ぬときとか、マラソンですごく苦しかったときに分泌されるのですが、それ以外で大量に分泌されるのが瞑想です。 瞑想をして修行が進むと大量に分泌され、とても気持ちがよくなるそうです。

でも、もっと修行が進むと、前回お話したように、鬼が出てきたり、悪魔が幻覚として出てきたりして、怖い目に逢うことがあるようです。 逆に、神様や天使、精霊などに逢うこともあります。 幻覚の中で、神様や仏様に出会って会話をしたりすると、けっこうまともな会話になったりするそうです。 現実の生活の悩みが解決されることもあるそうです。

ここで気をつけなければいけないのが、「自分はすごいレベルまで到達した!」とか「ついに「悟り」を開いた」と思ってしまうことです。 修行を極めた方々が一様に言うことは、「幻覚が出てきて神様や悪魔に会うという状況は、まだまだものすごく低いレベルの話で、「悟り」などよりはるかに遠いレベルだ」ということです。 それを知らない人は、「悟り」を開いたと錯覚して舞い上がってしまうのだそうです。

本格的に舞い上がってしまうと、そのまま精神病になってしまうことがあります。 ですから、それは脳内麻薬物質による幻覚なのですから、冷静に落ち着いて映画でも見るような気分でグッドトリップを楽しむ必要があるのです。

瞑想法、呼吸法、座禅などのごく普通の修行法も、やり方を間違えると大変危険なのだそうです。 やり方を間違えて、廃人や精神病になった例は数多く報告されています。 ですから、これらの東洋的な修行法は、必ずしっかりとした指導法にもとづいて、確かな指導者について十分注意して実行することが必要だと思います。

気功法では、このような危険な障害を「偏差」というそうです。禅では、幻覚の中で悪魔が出てきたり鬼が出てきたりすることがあるようですが、これらを「魔境に入る」という呼び方をしています。 ですから、これらの偏差を体験したり、魔境に入ったことを、精神的なものではなく、神秘体験だと錯覚する方も多いようです。
http://72.14.235.104/search?q=cache:awrxoWDLDRYJ:clover.h555.net/u/stone-field/%3Fy%3D2006%26m%3D2%26d%3D%26ca1%3D+%E9%AD%94%E5%A2%83+%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%97%85&hl=ja&ct=clnk&cd=10&gl=jp


幻覚剤を服用することで自我への執着が喪失して、全体的な共有感が醸成されるという。そうすることで癌患者のうつ、強迫神経症、寿命末期不安、外傷後ストレス症候群とドラッグかアルコール依存症を治療することができるという。

ブッダが悟りを開いた瞬間はまさしく幻覚状態であった。宗教の根源にやはり幻覚が存在することのこれは証である。後世神学者が宗教に神学的要素を加えてわけのわからないぼやけた状態にしたが、初期の宗教は明らかに幻覚から誕生していた。

個人としての絶対的自由と真理を得る理想は、ヨガにより体験できるとし、家族から去り、悟りを求めて全ての社会的絆と責務を放棄し、隠遁生活に入ることであった。紀元前538年頃シッダッタ ゴータマという青年は、ベナレスの北160kmにあるカピラヴァストゥにある豪奢な屋敷や美しい妻や息子を捨てて、托鉢行者になった。煩悩の惨状に驚愕しながら、彼の周囲の全てに見ることができる苦痛の存在を終わらせることができる方法を必死に探し求めた。

6年間ヒンズー僧達を訪問し、贖罪に身を置いたが、得るものは何もなかった。高僧の教義も彼に訴えるものがなく、苦行は絶望をもたらすだけであった。ある夜 実行すべき方法がすっかりなくなり、自立心を捨て無我の状態になっていたら、忽然と悟りの境地が見えてきた。

それは全宇宙が退けられ、地球が揺れ動き、天国から花々が落下し、何とも言えぬ芳香が漂い、天国にいる仏達が歓喜している世界だった。それは仏達と自然と人類が大慈悲によって一体になった世界であった。

これは煩悩からの解放に対する新たな希望であり、涅槃への到達による煩悩からの解脱であった。そしてゴータマはブッダになった。
http://meimai.cocolog-nifty.com/twgt/2010/04/post-bf1b.html


仏教の創始者であるブッダは菩提樹の下で命がけの座禅をした。 何日も何日も断食をし、不眠不休の座禅。彼は精神と肉体を極限まで追い込んでいた。 それもこれも悟りを開き、人類を救済しようという大義のためだけに。

座禅瞑想の果てにブッタは遂に魔境にたどり着いた。 そこには魔羅というとてつもない力を持つ魔界の王が居たのである。

実はブッタは悟りを開く前に魔境の支配者である魔羅(マーラー)と戦っている。 一説によれば魔羅はブッタの闇の部分と言われているが彼は見事に魔羅に勝利し己の闇を克服した。 そしてブッタは深い瞑想状態から覚醒し、見事に悟りを開いたのである。 このように悟りを開こうとするものは己の中にいる魔物と戦わなければならない。

精神分析者のユングは己の中にいる魔物をシャドー(影)と言っていた。 つまり涅槃の境地を体得したいのであれば己の中に潜む魔を退治しなければならないのである。
http://religion.dot.thebbs.jp/1070291638.html


鈴木秀子さん (国際文学療法学会会長。文学博士。)が1977年不慮の事故で臨死体験をした時の描写です。 鈴木秀子さんは 愛の極致と至福感に包まれながら 生きた光からメッセージを受け取ります。

一瞬のうちに高さの極みに飛翔し、私は今まで見たことのないような美しい光に包み込まれました。白っぽい金色の輝きに満ちた、一面光の世界にいたのです。まばゆい輝きでしたが、まぶしすぎるとは感じませんでした。

それは人格を持つ命そのものの光であり、深い部分で、自分とつながり、交流している生きた光なのでした。これが至福なのだ、完全に自由なのだ、と私は感じていました。
http://blog.livedoor.jp/seitai227/archives/51655830.html
http://blog.livedoor.jp/seitai227/archives/51656333.html


臨死体験=脳内現象説

 臨死体験=脳内現象説は、臨死体験は死ぬ間際の人間が脳の作用によってみるただの幻覚の一種だという主張です。 これに関して、1920〜1940年代にアメリカの脳神経学者ペンフィールドが行った興味深い実験があります。

ペンフィールドはてんかん患者を治療するために頭蓋骨を切り開き、どこの部位を切除すれば機能が回復するかをテストしようとしました。 このとき、ペンフィールドは電気で側頭葉を刺激すると、患者が「自分の体が浮かび上がっているように感じる」 などということに気がつきました。これを聞いて学術的興味深々のペンフィールドさん。「面白いオモチャを見つけた」とばかりに患者の脳をいじくりまくります。

ぐりぐりぐりぐり。 てんかんの治療はどうしたんでしょうか?

 まず、側頭葉のある部位を刺激すると、「浮遊体験」が感じられ、別の部位を刺激すると、「自分の魂が体から離れていっている」という感覚に襲われることが判明しました。もしかしたらこの患者だけなのかもしれないので、念のためとばかりにペンフィールドは、同様の実験を他の患者にも試し、脳をぐりぐりぐりぐり。 同じような言動をすることを確認。

 また、側頭葉のシルヴィス溝を刺激された者の中には対外離脱だけではなく、神に逢ったと主張する者もいました。

 そういえば、日本で「悪魔を祓うために体を清める」と称し、いとこを殺害して体を塩で清めたという悪魔祓い殺人事件では、側頭葉てんかんを持った男が「神の声を聴いた」と主張したのが始まりでした。 側頭葉には神様が住んでいるのかもしれません。

 臨死体験=脳内現象説の理論はこれだけではありません。 もしあなたが自転車に乗っていたら、ドカンと車にぶつかってみましょう。 あなたの人生が一瞬にして早送りで再生されるはずです。

そうです、走馬灯です。

 この別名「映画フィルム式思考」と呼ばれる、死に直前で自分の一生が一瞬で思い出されるという体験は、クスリの服用でも体験できます。 クスリの名前はセントロフェノキシンという、スマートドラッグとしてアメリカでかなり出回っている代物。 これを服用すると、突然数十年前の思い出が鮮明に甦ってくることがあるのです。

 他には、LSDなどの麻薬で体験する幻覚には、


長いトンネルの映像、
まばゆい光、
別世界の住人、
生死を問わず様々な友人や家族


が登場します。  いくつかの薬物が臨死体験に酷似した幻覚を生み出すことは以前から指摘されていました。

臨死体験が脳内物質や脳内現象による幻覚であると仮定するならば、それと同様の薬物を投与することで臨死体験と同様の体験ができ、そのメカニズムと解明されることになります。

 1980年の時点で既に、精神薬理学者のロナルド・シーゲルにより、臨死体験と薬物による幻覚の類似性が指摘され、亜酸化窒素やエーテル、ケタミン、フェンシクリジン(PCP)、ヘロインなどの薬物の名が挙げられています。

 さらに、オークランド大学のイェンセン教授は、

「人間が死に瀕したとき、脳内の神経細胞を酸欠状態から防ぐために、エンドサイコシンという物質が大量に放出される。 これが臨死体験を引き起こすのだろう」

という説を発表した。

この説はあくまでも仮説であり確証はありませんが、人間が極限状態に陥ると、脳内麻薬が発生することは昔から知られていました。 死の直前というのは究極の極限状態ですから、脳内麻薬が大量に発生し、それが脳内に幻覚を生み出すのは十分に考えられます。

 大脳酸素欠乏症説というのもあります。

 肉体が危篤状態になったり、ほんの一瞬でも心臓が止まると、大脳の酸素が欠乏します。 この大脳酸素欠乏は、短時間であっても重大な損害を脳に与えます。

 この大脳酸素欠乏状態に陥ったとき、最初に幸福感や全能感がやってきて、
さらに酸素欠乏が進むと現実判断能力が失われ幻覚が生じます。  日本の武道の場合、柔道の絞め技などで「おちる」瞬間は非常に気持ちいいと言われています。

 これらは、直接 臨死体験=あの世 を否定するわけではありませんが、人間の脳に刺激を与えたり、ドラッグを服用することで擬似的な臨死体験をすることができるのは事実です。
http://psychology.jugem.cc/?eid=19


ドラッグの場合、幻覚にすぎないと本人も自覚していますが、「瞑想」の場合には、自分が「悟り」を開いた、と勘違いをして舞い上がってしまう人がおおぜいいます。
・・・・・・これは、とても危険な状態です。・・・・・・

 本格的に舞い上がってしまうと、そのまま精神病になってしまうことがあります。  新興宗教の教祖には、この程度のレベルで徹底的に舞い上がって、しかも精神がおかしくなっている人がおおぜいいます。

そんな教祖でもそれなりにカリスマ性があり、常人より「超能力」が高く、たとえば「手かざし治療」ができたりしますが、入信した人はえらい目にあうのがオチでしょう。

 ユングは、この危険性について、次のように述べております。

――― 人間が「無意識」を経験することは、本当に素晴らしいことなのですが、そこにはひとつの大きな危険性が立ちはだかっております。

 ヨーガの修行が進むと、人はいろいろと不思議な体験をします。こういった体験を自己と一体化するのを避けて、あたかも人間領域の外側にあるかのように扱うのが賢明でしょう。 もし同一化すると、あなたは魂の膨張(一種のエクスタシー的昂揚状態)に陥り、まったく道を誤ってしまうでしょう。 膨張というのは、まさしく小さな形の狂気、狂気の緩和された形なのです。

 そして、もしあなたが、完全な膨張状態まで燃え上がってしまうと、精神分裂病になります。瞑想によって見えるものも、また霊能力によって見えるものも、その見えたものに固執することはとても危険なことである。
http://sakuragainouta13.seesaa.net/archives/20060819-1.html


脳を分析しても”真我(アートマン)”の実体(実態)は出てこない。 出てくるのはせいぜい脳の一部の刺激によって記憶が消えたり(”私(自我)”という記憶が消えたり)現われたり、色や音を感じたり、幻想を見たり、怒ったり、泣いたり、不愉快になったり、快楽を感じたり、等、生命の個々の属性が現われたり消えたりするだけだ。

瞑想や荒行、座禅、護摩、加持祈祷、他力、等で”悟り”といわれるもののほとんどはこの手合いで事前に本や教科書や先輩や師匠などから吹き込まれた段階的な”悟り” と称するイメージを幻想として見て、”私(自我)”も悟ったと錯覚しそれをまた後輩に吹き込むということを繰り返して広まってゆく。

特にこれらで得られる快感は脳に対する無理で不自然な刺激よるので薬や催眠の中毒と同じように慢性化し (癖になり)、特定の音楽を聴いたり特定の匂いや視覚やしぐさ等で容易にはまり込んでしまうし、その快感を求めて再びはまり込みたくなってしまう (常習化する)。

極端になるとヨガ等の経典に出てくる空中遊泳とか物体の素通りだとか透明になるとかのいわゆる荒唐無稽な”通力”を本当に信じこむようになり極度のトランス状態(脳の痙攣)にまでなって、飛び跳ねたり手足をバタバタさせて、はたから見ると異常だが当人にとっては快感となっている。

この快感は極度の運動 (祭りやスポーツ等)などで得られるもの(いわゆる”真っ白になる”)と何ら変らないものだが、極度のトランス状態のもとでは脳に対する無理な作用、不自然な刺激によるものなので薬物と同様、後遺症、精神的副作用(人格、精神異常、意識障害等)などを伴う。

__________


何処までが正気でどこまでが狂気なのか、この判断はむずかしい。

まるでメビウスの輪のように、正気と思って走っているうちにいつのまにか、狂気になっていたり、狂気な行動が後世に正気として評価されたりするからだ。

狂気を演出する、これは正気でなければできない。

正気と思いつつも、いつのまにか狂気の世界に入り込んでしまうこともある。一般大衆の思考から離れてしまう。

それが、100年先の考えであれば天才であり、単に少し離れただけなら変わり者か変態で終わるが、接点が無くなるほど離れてしまい一般大衆と永遠に交われなくなれば、人はその人を狂人と呼ぶ。

信仰というのは怖いもので、最初正気ではじめたのが信仰がすすむにつれていつしか強信ならず狂信の世界に突入する。

やがて拝んでいるうちに祈祷性精神病になる。


真言密教の坊主には頭の狂ったのが圧倒的に多いがその理由は不思議な超能力を身につけるべく行う、求聞持聡明法・日輪観・月輪観・加持祈祷などにある。祈りをかけて祈りを叶えようとすると、祈りが叶えばそれでよいが、もし叶わざる場合には自分が壊れてしまうのだ。


熱心に祈り続けると、あるとき突然にお客様が”おいで”になる、

そうすると一人で泣き出す者、飛び跳ねる者、にやにや笑い出す者、

もうあっちの世界に飛んでしまったのだ。

こっちの世界にそれでも、もどれる者もいるが戻れなくなる者もいる。


禅の修業でも勝手に座禅などやると、現実と空想の区別がつかなくなり、あっちとこっちの世界の間に彷徨うことになる。これを空病という。

導師とはこのことを良く知り、現実に引き戻してやるための存在なのだ。
現実に戻さないでさらに背中を押してあっちの世界に追いやるのが悪の宗教であり、邪教なのだ
http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/archives/53904826.html


124:名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/20(水) 17:52:41 ID:otuwJkA3

気功やヨガは自己流でやるのは本当に危険だ。

私は脳波の研究で、健常者や精神分裂病、気功前と気功後の脳波の違いを比較する作業を行っていた
(苦痛で1年でやめたけどね)

禅病(瞑想時の魔境)にかかっている人の脳波は、精神病患者の脳波に限りなく近くなっている。

指導者が偏差や禅病の知識と対処法を教えることが必要だ。
ヨガにいたっても同じこと。

身体と精神面での準備が出来ていない状況でクンダリニーが上がってしまうと着実に精神異常をきたすよ。
http://2chnull.info/r/kampo/1149962009/101-200


つまり、幻覚剤や宗教やジャズ・ロックには深入りしない方がいいという事ですね。

クラシックでもそうですが、大音量でクラシックを聴く事自体が音楽の事を理解していない証拠なのです。 間違ってもジャズ喫茶で使っている様なスピーカーは家庭に持ち込んではいけないのですね。

居間で38cmウーハーのスピーカーなんか使っているのはアホだけでしょう。 あの凄まじいフォルティッシモで有名なフルトヴェングラーやクナッパーツブッシュもカラヤンやバーンスタインやショルティよりはずっと小さな音しか出さなかったんですね。 演奏の凄まじさや壮大さと音量とは全く関係が無いという事です。

一方、ジャズやロックは耳を劈く大音量で聴かないとジャズやロックになりません。 トランス状態に入るのを目的とする音楽だから仕方無いですね。


http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/177.html

コメント [政治・選挙・NHK256] 日韓「レーダー照射問題」、際立った日本側報道の異常さ。そのおかしさを斬る(ハーバー・ビジネス・オンライン) 赤かぶ
12. 2019年1月20日 14:14:34 : yxipW8uwvE : pbnyh5MY8No[42]
>>11さん
>風浪階級1m(さざ波が出る程度)

たしかにおかしいですね。1mは「やや波がある」のはず。
ぼんミスなのか?印象操作なのか?
水面の状態を知るには韓国側が出してきた動画のほうが確認しやすいですね。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/453.html#c12

コメント [リバイバル3] 中川隆 _ 音楽関係投稿リンク 中川隆
23. 2019年1月20日 14:14:36 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]
まともな人間は音楽家になれない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/177.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/450.html#c23
コメント [政治・選挙・NHK256] 「賃上げ偽装」 なぜか総裁選直前に高い伸び(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
7. 2019年1月20日 14:16:12 : MwqM2u5ylY : dQ69spG4nR8[475]
やはり、という感じ、安倍政権はこれまでも何でもしてきた。安倍政権で真実などない、世論調査がいい例だ。安倍政権維持のため、選挙に勝つ為、不正、捏造、改竄、隠蔽、破棄、電通という見方をつけマスコミをも統制し支持率は常に悪くしても3割を割ることはしない。公明党の創価信者を使い期日前投票をさせ開票と同時に当選確実を出す、それを率先してやっているのもNHK、NHKを筆頭に日本のマスコミは安倍広告塔になっている。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/417.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK256] 最新の世論調査で 立憲民主党の支持率が大幅減で わずか6%と最低レベルに 共産も減  自民は35.2%に上昇 公明も増加 真相の道
9. 2019年1月20日 14:16:43 : eqrqbGFmGw : yQHJ2fHdpo8[14]
出口調査では、「安倍政権は続けるべきで無い」という意見がほとんどだったのです‥。
  
その選挙前の世論調査でも自民党の支持は高く、安倍政権の支持も高かっ、選挙結果もそうなったのです。
とはどこからきたのでしょうか?
  
こういう事実をきちんと把握しましょう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/461.html#c9
コメント [近代史02] 日本の農村は怖い _ 狭山事件の背景 中川隆
142. 中川隆[-12847] koaQ7Jey 2019年1月20日 14:18:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

集団無視、ごみ出し禁止…「村八分で転居」提訴へ 大分の家族「自治区側 人権侵害」
1/20 西日本新聞

 大分県中部の山間部にある集落に移住した男性(73)ら家族3人が、集団無視や生活用水の取水妨害など「村八分」扱いを受け、転居を余儀なくされたとして、自治区の2人やため池を管理する地元土地改良区に約3千万円の損害賠償を求める訴訟を21日、大分地裁に起こすことが分かった。

 訴状などによると、男性は2008年2月、集落に新居を建て大分市から転居。障害のある長男(46)を施設から呼び寄せて親子3人で暮らし始めた。16年8月、自治区費の決定方法などに疑問を抱き、自治区から退会。この後、自治区からごみ集積所への搬入を禁止され、行政広報誌の配布もなくなり、集団無視が始まったという。

 男性は洗濯などの生活用水のため、自治区の同意や土地改良区の許可を受け、農業用ため池から取水していたが、自治区は17年1月、同意取り下げ書を提出。男性は「同年7〜8月、池の水が抜かれ取水できなくなった。土地改良区も適切な管理を怠った」と主張する。男性の代理人弁護士は「家族を締め出す自治区側の意図は明白。重大な人権侵害だ」と訴えている。

 男性は現在、妻(72)と県内のアパートに住み、長男は施設に入所している。

 自治区の男性(70)は「村八分などしていない。(池の水を抜いたのは)雨が少なく農業用水として使ったため」と主張。土地改良区は「取水できなくても異議を申し立てないという誓約書を男性は提出している。法的責任はない」と反論している。

 同県では宇佐市にUターンした男性(70)に「村八分」のような扱いをしたとして、県弁護士会が17年、自治区に是正を勧告。男性は昨年11月、歴代自治区長らに330万円の損害賠償を求める訴訟を大分地裁中津支部に起こした。

http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/340.html#c142

コメント [リバイバル3] 苗場スキー場の元高級リゾートマンションが遂に10万円になった 中川隆
509. 中川隆[-12846] koaQ7Jey 2019年1月20日 14:18:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

集団無視、ごみ出し禁止…「村八分で転居」提訴へ 大分の家族「自治区側 人権侵害」
1/20 西日本新聞

 大分県中部の山間部にある集落に移住した男性(73)ら家族3人が、集団無視や生活用水の取水妨害など「村八分」扱いを受け、転居を余儀なくされたとして、自治区の2人やため池を管理する地元土地改良区に約3千万円の損害賠償を求める訴訟を21日、大分地裁に起こすことが分かった。

 訴状などによると、男性は2008年2月、集落に新居を建て大分市から転居。障害のある長男(46)を施設から呼び寄せて親子3人で暮らし始めた。16年8月、自治区費の決定方法などに疑問を抱き、自治区から退会。この後、自治区からごみ集積所への搬入を禁止され、行政広報誌の配布もなくなり、集団無視が始まったという。

 男性は洗濯などの生活用水のため、自治区の同意や土地改良区の許可を受け、農業用ため池から取水していたが、自治区は17年1月、同意取り下げ書を提出。男性は「同年7〜8月、池の水が抜かれ取水できなくなった。土地改良区も適切な管理を怠った」と主張する。男性の代理人弁護士は「家族を締め出す自治区側の意図は明白。重大な人権侵害だ」と訴えている。

 男性は現在、妻(72)と県内のアパートに住み、長男は施設に入所している。

 自治区の男性(70)は「村八分などしていない。(池の水を抜いたのは)雨が少なく農業用水として使ったため」と主張。土地改良区は「取水できなくても異議を申し立てないという誓約書を男性は提出している。法的責任はない」と反論している。

 同県では宇佐市にUターンした男性(70)に「村八分」のような扱いをしたとして、県弁護士会が17年、自治区に是正を勧告。男性は昨年11月、歴代自治区長らに330万円の損害賠償を求める訴訟を大分地裁中津支部に起こした。

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/565.html#c509

コメント [政治・選挙・NHK256] 立民「厚労省不適切調査を追及!」足立康史議員「不正を見抜けなかった民主党が見抜いた政府を追及する」:自浄力ゼロの立憲民主 真相の道
45. 2019年1月20日 14:19:16 : 0VJhZuOnco : ONwFy2NqB7s[3]
 
珍相さん、珍相さん!
レーダー問題でははからずも塩を送ったけど・・
これちょっとどーなんでしょ?

>「厚労省の不正を見抜けなかった民主党が、当該不正を見抜いた政府を追及する。

アダチってあのチンピラモドキの・・・?
民主だろうと自民だろうと公明だろうと、役所の不正を糾すが国会議員の役目。
モリカケの不正も財務省の隠蔽・改ざん・虚偽答弁は、自民・民主問わず糾弾して
然るべき。さもないと日本は良くならないぞ!
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/435.html#c45

コメント [政治・選挙・NHK256] 「中国が攻めてくる〜」という妄想 (読む・考える・書く) HIMAZIN
12. 2019年1月20日 14:21:55 : imf801LpCA : KNUNKvDsBfI[471]
F35のようなステルス機は基本的に他国の領空に入って攻撃するためのものだ。

F35を買わせるアメリカは日本に戦争をふっかけさせたい。

しかしF35はF16にも負けるポンコツだ。

だからアメリカはその戦争で日本を勝たせる気がない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/448.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK256] 辺野古「県民投票」不参加表明 沖縄県“アベ友”5市長の評判(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 2019年1月20日 14:27:29 : MwqM2u5ylY : dQ69spG4nR8[476]
沖縄をことごとくいじめている安倍に対して安倍や菅の金と権力に簡単に寝返る石垣、宮古、沖縄、うるま、宜野湾の各市町長の馬鹿さ加減、こんな人間リコールすればいい、国民の権利を奪っている。先の事も考えず、毎日基地の爆音と恐怖にさいなまれている宜野湾市などよくもそんな態度がとれるものだ。馬鹿と言うか屑人間だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/438.html#c12
コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主・枝野がやっと発言 「レーダー照射問題は我が方に理がある」→我が方ってどっち? 「政治問題化するな」→韓国と同じ 真相の道
5. 2019年1月20日 14:28:42 : eqrqbGFmGw : yQHJ2fHdpo8[15]
自演だけとは悲しいね
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/457.html#c5
コメント [カルト20] 新ベ・内閣支持率・高知26NHK43、変じゃね。後者は電通マンサックス支持率だからである。 ポスト米英時代
13. 2019年1月20日 14:39:15 : ea4Da1S9zY : H17TvSAh@yc[15]
>>11さん

AKBなどのアイドルグループは、秋元康のプロデュースする「高給ピチピチギャル・売春システム」だそうです。韓国でも整形美人が有力者を相手に枕営業し、芸能界でのし上がってきているようです。その「韓国売春・枕営業芸能システム」を取り入れたのが売春斡旋業で金字塔を打ち立てた秋元康でございます。使い古された女の子は、「卒業」ということでポイ捨てし、新たにピチピチの新人を入れるということのようです。南部・竹中の仁風林も凄まじいようです。老害:田崎スシロー、犬HKの島田寿司もパソナの酒池肉林館&ドラッグに取り込まれたのかもしれません。秋元・南部・竹中らは、逮捕投獄・死刑にすべきでしょうね!
_____________________________________________
>整形美が大半のAKB・その裏で売れる為に行われてきた【枕営業】
https://matome.naver.jp/odai/2141714943230983301
芸能界って本当に怖い所ですね〜更新日: 2019年01月13日
歌って踊れるキャバ譲・愛人軍団にしか見えないのだが
ほっとんどのメンバーが整形美 出典ticketcamp.net
"AKBを作ったのは、真っ黒い世界の人達https://maezaki.jp/akb-kasiwagiyuki-8146
(だからメンバーが売春させられ仕事を獲得しなきゃいけなかったんですね)"

"秋元康ってAKB48の人と枕営業してるんですか?"
出典AKB48って枕営業してるんですか? - ん〜やっぱりしてるでしょ - Yahoo!知恵袋
"やってます。他にもメンバーは、仕事獲得のためにオヤジとも
寝てました→http://maezaki.jp/akb-takamina-1217"

"AKBが全盛期の頃には、上位メンバーが一晩で、数百万で接待(性奉仕)させられてた。
つまり売春か。そこまでして仕事とるって見た目と違って体がけがされてる。
芸能人全般がそうだけど、どこまでやるかは人それぞれ。でもAKBは特に凄いって
(凄いぐらい体売ってるってことだろな、じゃないとあんな普通の子たちがTVにいつまでも
出るのがおかしい。ほとんどの子が整形や豊胸手術までして見せかけだけに必死)

数年前まで某芸能事務所で働いていましたがAKBは枕をやらないと仕事がこないんです。"
出典girlschannel.net

え?俺の事いってるの?俺、元々女の子をプロデュースするの大好きだよ。元々女好きだから。
過去にオニャン子たちあげて1番人気の高井に手だして結婚したからね。

"秋元康が、AKBのメンバーにカラダを要求してるみたいだよ。
AKBには、暗黙のルールがあり、先生の言う事には、反対出来ない
みたいだよ。もし、秋元の要求に応えないと、選抜メンバーから
外されるようです。これは、あるメンバーから聞きました。"
だって昔、おニャン子クラブで1番人気だった高井に早速手つけて結婚して子すぐ
はらませたぐらいだから スケベ根性は年をくってもかわらない。

_____________________________________________

>【TBSの「パソナ仁風林(竹中&南部)」隠し】 ⇆ 【セックスドラッグ中毒のTBS】
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12303088528.html
・・・一方で、ワイドショーを賑わせた芸能人の覚醒剤事件の舞台となったパソナ迎賓館『仁風林』の秘密パーティを主催していたのは、パソナ社長の南部であった。そして、当時、ASKAの覚醒剤事件のパソナとの関連性を隠す報道を率先して行なっていたのが、《TBS》である。

TBSといえば、「山口敬之の詩織さんレイプ事件」につづいて、先頃 報じられた「TBS職員(氏名非公表) セックスドラッグRUSH事件」の発覚で、正気とは思えない薬物と性の享楽的犯罪の蔓延と、その隠蔽体質を露見させ、メディアへの不信感を増幅させている。そして、ある種の能力に長けた薬物と性の狂人らを操るマフィアが、政権と結びついている。

その政権には、警察官僚(公安、内調)が中枢に入り込んでいるのであるから、末期的だ。開戦に突き進んだ東条内閣とまるで同じ構図…これほど危うく、恐ろしいことがあるだろうか。________

覚せい剤取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたASKA容疑者と栩内香澄美容疑者。
ASKAは、〈竹中平蔵〉が取締役会長を務め、〈南部靖之〉が代表取締役である「パソナ」のSex , Drugs & Trap 接待施設「仁風林」で 栩内と知り合い、栩内は、南部靖之の秘書(愛人)でもあり、『仁風林』の接待係でもあった。

人材派遣会社パソナ(人身売買会社) の『仁風林』は、日本の政界、芸能界、スポーツ界、宗教、マスコミ、ヤクザ、 CIA工作員などが入乱れる祇園の元芸者 佳つ乃がマダムに据えられ、美女を取り揃えた Sex , Drugs & Trap 組織である。

『仁風林』のSex , Drugs & Trap は、次のようなもの…
〜〜「仁風林」は東京・元麻布、地下鉄広尾駅から約500m。
江戸時代には旗本屋敷が並んでいた土地柄である。
閑静な住宅街の一角に、日本家屋風の佇まい。
元々は旗本の武家屋敷が建っていた土地で、明治期には華族が所有していた。
約1000平方メートルの敷地内に昭和39年に建築された
地上2階地下1階建て、延べ床面積は250平方メートル。

所有者は相続を受けた 新宿区の個人と、茨城県つくば市の個人との共有となっている。40人ほどのパーティースペースがあり、専門の料理人が料理をふるまい、セレブ夫人たちに人気の酵素風呂もある。
毎週木曜夜を基本に多いときには週3回パーティが開かれていた。パーティは夕方6時頃から始まる。30人程度、多くて40人が招待され、「パソナに有利な規制緩和賛成派」の政官財界、マスコミ関係者(テレビ局の報道担当者ほか)、芸能人、ミュージシャン、スポーツ選手の面々が入り浸っていた。その接待は、招待客をサロンの奥10人ほどしか入れない個室に通すところから始まる。

栩内らの接待要員の美人女性社員たち約10人が密着する。酒は飲み放題で、料理も大使館の元料理人が腕を振るう。南部の司会で参加者が紹介され、高級料理のフルコースが振る舞われ、高級ワインも飲み放題。会費はない。南部が声をかけながらママ役の元舞妓の肩に腕を回してイチャイチャしだす。それを合図に他の接待要員の美女たちが高級クラブのホステスの様に淫靡な雰囲気を纏わせながら接待し始める。女性社員をお持ち帰りする。「南部氏は招待客に帰り際に領収書の要らないお車代を配っており一人につき10〜50万円でした」

後日、南部の指示で、その女性社員から手紙が届く。中にはキスやイチャイチャした写真が同封されている。こうして政治家や官僚達を手懐けて行く。〜〜



http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/242.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK256] 沖縄県民投票“不参加”指南の背後に安倍官邸の存在か!指南議員は安倍チルドレンで、沖縄ヘイトデマ勢力と共著も(リテラ) 赤かぶ
5. 2019年1月20日 14:39:27 : MwqM2u5ylY : dQ69spG4nR8[477]
安倍、菅が機密費を使い五市の市長を買収したのだろう。安倍と菅はとにかく選挙となれば金をばら撒くのは常套手段。菅は安倍と共に官房機密費を管理、使い放題してきた6年余り、その金額は年間13,4億×その6年間だ、国民の税金を自分の金の様にしてきた事は明らかだ、そんな人間に沖縄を好き勝手にさせるな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/442.html#c5
記事 [国際25] クリル諸島:ラブロフ氏は日本に対して改めて自身の立場を主張する(RFI)


(Iles Kouriles: Lavrov réaffirme sa position face au Japon: RFI)
http://www.rfi.fr/europe/20190114-face-ile-kouriles-lavrov-reaffirme-position-face-japon


ロシア日本


クリル諸島:ラブロフ氏は日本に対して改めて自身の立場を主張する


記者 RFI


発表 2019年1月14日・更新 2019年1月14日18:26




河野太郎・日本外相(左)とセルゲイ・ラブロフ露外相。2019年1月14日、モスクワにて。
REUTERS/Maxim Shemetov



クリル諸島については譲歩など論外。数十年に亘り露日関係を損ねてきたこの問題について、ロシア政府は自身の立場を改めて主張した。この数週間、この極めてデリケートな問題をめぐり、両国間の外交的緊張が再び高まりを見せていた。セルゲイ・ラブロフ露外相は日本外相がモスクワに来た機会を利用して、改めて釘を刺した。


報告 RFIモスクワ特約記者、ダニエル・ヴァロ


セルゲイ・ラブロフ氏と河野太郎・日本外相との話し合いは数時間続いたが、目に見える限りでは会談の後に進歩は何一つ認められなかった。

緊張の核心にある太平洋のこの4つの島・クリル諸島は、第2次世界大戦の終わる時にソ連に併合された。島々を日本に譲ることなど論外だと、セルゲイ・ラブロフ氏は確固とした口調でこう表明した。

「私たちは1956年の宣言を土台にして作業する用意のあることを確認した。これは何よりもまず、議論する余地のない性質のものとして、隣国・日本が第一歩から第2次世界大戦の結果を認めることを意味する。これにはクリル諸島の全てがロシアの主権に属することが含まれる。これが私たちの基本的な立場であり、この方向で歩み出さない限り残りのことを前に進めるのは非常に難しい。」

ウラジミール・プーチン氏と安倍晋三氏は去年11月、この問題を前に進めて2019年に平和条約の署名に漕ぎ着けることを約束していた。しかしそれ以降、日露関係は大きく後退している。

ロシアはクリル諸島に軍の兵舎(投稿者による和訳を建設すると表明したが日本はこれを評価しなかった。また、クリル諸島の主権が変わることを約束した安倍晋三氏の声明にクレムリンは苛立ちを示した。


−参考−
「北方領土はすべてロシアの主権だと認めよ」 ロシアのラブロフ外相が河野太郎外相に迫る(会見全文)
(ハフィントンポスト日本版)[2019.1.15]





http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/269.html
コメント [政治・選挙・NHK256] 「中国が攻めてくる〜」という妄想 (読む・考える・書く) HIMAZIN
13. 楽老[104] inmYVg 2019年1月20日 14:41:46 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[-2583]
うわー
罵愚が成長してきた。
最後の所はまだまだ推考不足だが、それでも、大したもんだ。

一年半前に今にも米朝核戦争の期待を述べていたころと大違いだ。

   
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/448.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK256] 辺野古「県民投票」不参加表明 沖縄県“アベ友”5市長の評判(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2019年1月20日 14:41:51 : OHOfvWS4ng : W7WQqwQIrn8[342]

 以下の扱いが妥当だ。

 投票権限を奪う罪で損害賠償

 その上で、リコール選挙で失職

 その上で、市政や県政の円滑な運営に重大な支障を与えた罪で罰金

 将来辺野古基地建設が白紙還元された時に作る、県民の為の歴史読本(副
 教材)への写真入り掲載
  

 
 


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/438.html#c13

記事 [国際25] 南クリル引き渡しはロシアにとっての「パンドラの箱」(Suptnik日本)


https://jp.sputniknews.com/opinion/201901145804691/


南クリル引き渡しはロシアにとっての「パンドラの箱」



© Sputnik / Andrey Shapran


オピニオン


2019年01月14日 23:03(アップデート 2019年01月15日 03:23)


タチヤナ フロニ



クリル諸島(千島列島と北方領土)の引渡しに関する法的文書の作成を禁ずる法案がロシア下院に提出された。今月10日に下院データベースで公開された法案は、クリル諸島の引渡しに関するあらゆる法的文書は法的効力を有さないとしている。


スプートニク日本


ロシア外務省は先に、上月豊久駐ロシア大使を呼び出した。日本政府指導部によるロシアとの平和条約締結問題に関する発言に抗議した形だ。ロシア政府は同問題をめぐる情報ノイズを「自国の問題解決シナリオを他方に強いる試み」だと認識している。だが交渉というものは何より対話とお互いの妥協だ。スプートニクはロシアの諸専門家に、南クリル諸島が全4島ないし一部返還された場合の露日交渉の結末はどうなると考えるか、話を伺った。



© Sputnik / Евгений Биятов
ラブロフ外相 露日には依然「本質的な意見相違」 平和条約の議題で



軍事専門家で防空部隊博物館のユーリ・クルトフ館長が最も注目することは、日本が米国の戦略的同盟国である事実だ。在日米軍トップのジェリー・マルティネス司令官は先に、米国には「現時点は」南クリル諸島に「戦力を配備する計画がない」と述べた。だがクルトフ氏は、南クリル諸島のうち1島でも日本に引き渡された場合、ロシアは太平洋への自由な出口を失いかねず、それは絶対に避けるべき事態だと懸念する。

「今日の時点で、日本に返還された諸島に後々、対艦ミサイルを有する日本もしくは米軍基地が設置されないとロシアに保証できるものは誰もいない。つまり、ロシア艦隊が彼らに照準を合わせられる可能性もある。南クリル諸島に軍事基地があれば、米国はロシア極東全域だけでなく、中国をもコントロールする可能性を得る。北大西洋条約機構(NATO)はすでに、NATOの東方拡大はないと約束したこともあるが、後になって忘れることを選んだ。そしてこの歴史は繰り返されかねない。NATOは南クリル地域に軍事的優位性を獲得し、ロシアは言ってみれば、ウラジオストクに拠点を置く太平洋艦隊を『スクラップ送りにする』リスクを負うわけだ。だが1年を通して凍らない太平洋艦隊にとっての太平洋への出口は、日本が返還を求める諸島地域だけにしかない」

引渡しはまた、他国からの領有権の主張を活発化させる危険な前例も作り出す。こうした見解を示したのは、軍事専門家でありロシア科学アカデミー極東研究所日本研究センターのワレリー・キスタノフ所長だ。



© Sputnik / Евгений Биятов
ラブロフ外相 日本とのビザ免除制度、完全移行に向け「いかなる障害もない」



「こうした前例は文字通りの意味で『パンドラの箱』を開く。日本が譲歩案でシコタン(色丹)島とハボマイ(歯舞)諸島の2島を得ると仮定しよう。しかし、ロシアには圧力をかけられると日本が理解すれば、その後も残ったクナシル(国後)島とイトゥルップ(択捉)島の2島の領有権を主張する妨げになるものは無いだろう」

「これは他国からの領有権の主張も活発化させる。フィンランドは1939〜1940年の冬戦争の結果、ソ連そして現ロシアが領有権を獲得したカレリア地峡について問題を提起するかもしれない。ドイツは元ケーニヒスベルク(現ロシア領のカリーニングラード)の返還問題を生き返らせる可能性がある。とはいえ、日本のように敗戦国のドイツは降伏に関する法的文書に署名し、戦争の結果を認めた。スペインはまた、英国にジブラルタルを返すよう要求できる。例は少なくない」

だが、領土喪失はロシアにとって大きな経済的利益をもたらすのではないか?こうした見通しにクルトフ氏は懐疑的な目を向ける。 


タグ 露日経済協力, 領土問題, クリル諸島, 日本, ロシア






http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/270.html
コメント [政治・選挙・NHK256] 日本で現実に起きた話だ。残酷過ぎる。悲し過ぎるー。 <「お金なくミルク買えず」2カ月男児死亡 母親逮捕>  赤かぶ
13. 唐行きさん[1041] k4KNc4KrgrOC8Q 2019年1月20日 14:44:19 : QGrOVfRJL6 : ZlMdjf2mg@4[19]

私には2人の子がいるが、2人とも妻は全く母乳が出なかった・・!

私のような普通の経済状態の家庭の妻でも、乳が出ないものは出ない!

ましてや、今回のような事例では・・、そのお母さんも・・、食べるものも食べていないのであろうに・・。

誠に・・、痛ましい・・。

その母を責めるな・・。

合掌せよ・・。

黙祷・・。



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/437.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK256] 辺野古「県民投票」不参加表明 沖縄県“アベ友”5市長の評判(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 地下爺[4560] km6Jupbq 2019年1月20日 14:44:40 : 4Exlh1atJU : wgVA0Rqr7Fk[387]
◆情報の引用元
 天皇在位式典で三浦大知が歌う「歌声の響」は明らかに天皇、
 皇后の沖縄へのメッセージだ! 天皇が作詞に込めた意味
 https://lite-ra.com/2019/01/post-4501_3.html


     こいつらは 保守ではない 保身だ !!


     国民の生活を保ち守るのが 保守の役割だ !!
           ↑ ↑


 




http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/438.html#c14

コメント [経世済民79] 日本株GW暴落!? 米市場は「ヒンデンブルグ・オーメン」警戒 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
1353. 2019年1月20日 14:45:45 : pslbi2jfZU : 63XnNoDcuwI[2]
1352 の続き。
次のものの、図を見れば、月面上の距離が 大体分かります。

Conspiracy theorists think China faked Chang’e-4 moon landing,
NASA image shows otherwise
# https://www.iflscience.com/space/conspiracy-theorists-think-china-faked-change4-moon-landing-nasa-image-shows-otherwise/

----- この記事は、バカが書いたものですが、
図は 参考になります。50m と表示が有る図から、その図の
赤線で四角に囲った部分内の 、3っつの クレーターの各中心を結んで出来る三角形の
、ほぼ直角に近い角の対辺の長さは、大体25m くらいです。1351の着陸する迄のビデオに
カメラの真下の二つの円柱の突起物の間の距離は、10cm から20cm の間だと思います。
これらは、カメラの台に付けている物だと思います。カメラには、50cm くらいの柄が有り、
その台に取り付けられています。
T10:25:51.8 の時の高度は、大体分かってくると思います。
恐らく、その時の高度は、数メートルです。
もしも、そうなら 画面が ぼやけ過ぎています。
.
http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/610.html#c1353

コメント [政治・選挙・NHK256] 最新の世論調査で 立憲民主党の支持率が大幅減で わずか6%と最低レベルに 共産も減  自民は35.2%に上昇 公明も増加 真相の道
10. 2019年1月20日 15:02:19 : Fu1gXhnQfQ : sVpfPg1GuJY[7]
最近の枝野さんへの失望ではないでしょうか。
反安倍のリーダーとしての自覚が欠如しているような〜


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/461.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK256] 「拡散願います!」と叫ぶ声!「拡散します」と私 <市民の口をふさぐ 安倍政権!!!> 赤かぶ
12. 楽老[105] inmYVg 2019年1月20日 15:02:41 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[-2582]
7.11. 捨てIDの同一人物か?
別人なら、アホーが二人も出てきたと言う事か

議論するも下らん奴等だからこれでおいておこう
不満があるなら、議論できる糸口でも付けて来ナ

    
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/426.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主・枝野がやっと発言 「レーダー照射問題は我が方に理がある」→我が方ってどっち? 「政治問題化するな」→韓国と同じ 真相の道
6. 2019年1月20日 15:04:25 : Qh4KGbcGvo : eSVXaf8DCxY[29]
阿修羅って >>5 のような反論ひとつまともにできない、レベルの低い連中ばかりだよなあ。
本気で自演だと思っているなら、オツムがいかれてるよ。(笑)
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/457.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK256] 沖縄5市不参加に石川県の主婦がFBで呼びかけた!   赤かぶ
10. 地下爺[4561] km6Jupbq 2019年1月20日 15:04:37 : 4Exlh1atJU : wgVA0Rqr7Fk[388]

  まじで ぶっち●して やりたい。

  
    by 安倍晋三閣下マンセー@チカ爺.共謀罪 (・へ・)


◆画像の引用元
<この思い上がった暴言は、安倍政権の命取りになる!>
 菅官房長官の「全力」発言は即刻内閣総辞職ものだ  天木直人 
 http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/434.html


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/432.html#c10

コメント [近代史3] 音楽の時代は終わった _ 音楽大学卒業生の悲惨な就職事情…オーケストラ、1名の求人に200名以上殺到も 中川隆
2. 中川隆[-12845] koaQ7Jey 2019年1月20日 15:07:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

641: 名無しの笛の踊り [sage] 2012/04/22(日) 13:55:58.48ID:6VuIaPoj

有名な外来オケやソリストでもない限り、ホールを聴衆で一杯にするなんて不可能です。 それこそ音大の学生は、先輩のジョイントコンサートのチケットを1人30枚とか強制的に買わされて、それを、絶対ホールに足を運んでくれる人に配らないといけない、という過酷な日常があるんです。

だから、(言い方は悪いですが)、評論家でも何でも、利用できる人はできるだけ利用してホールを満席にする→あわよくばCDの売り上げにも貢献して貰えたら、どんなお世辞でも言っちゃいますよ、くらい厚顔な人で無いと、クラシックなんてマイナー音楽の世界で生き残るのは難しいんです。

まあ、音大出た女子だとお金持ちの伴侶を得て、そのスポンサー兼配偶者の懐に頼って年に1回のコンサートを開ければ良いかなってレベルの人が大半。

642 : 名無しの笛の踊り [] 2012/04/22(日) 14:19:46.90ID:wl6A03VC

ホテルのラウンジとかでピアノを弾いたりしているのを見ると憐れに思う。

643 : 名無しの笛の踊り [sage] 2012/04/22(日) 15:01:23.51ID:6VuIaPoj
>>642
音大出るまでに何千万円も掛けた結果がそれじゃ辛いっすよね
地方に住んでる音大志望の高校生だと、東京の大先生のところへ毎週末飛行機で習いに行ってホテルに1泊。女子だと母親同伴でしょ。その経費が月謝も含めて月40万円、年間480万円也。

並のサラリーマンの子供ではとても無理。日本のクラシック音楽教育界の悪しき伝統だね。
http://archive.2ch-ranking.net/classical/1320727400.html
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1342928242/
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/176.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK256] 立民「厚労省不適切調査を追及!」足立康史議員「不正を見抜けなかった民主党が見抜いた政府を追及する」:自浄力ゼロの立憲民主 真相の道
46. 2019年1月20日 15:10:13 : D35i3v5zMn : DaI_pEBmW38[1]

>>42
なんだ、こいつ?^^

不正が=発覚したら→自民党に命じられました^^

命じられたと偽装出来なかったら=自浄能力を発揮しましたって^^

↑絵に描いたような=官僚の回し者発言^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/435.html#c46

コメント [政治・選挙・NHK256] 立民「厚労省不適切調査を追及!」足立康史議員「不正を見抜けなかった民主党が見抜いた政府を追及する」:自浄力ゼロの立憲民主 真相の道
47. 2019年1月20日 15:11:18 : D35i3v5zMn : DaI_pEBmW38[2]

創価なんじゃねーの?^^

>>42 ^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/435.html#c47

コメント [政治・選挙・NHK256] 最新の世論調査で 立憲民主党の支持率が大幅減で わずか6%と最低レベルに 共産も減  自民は35.2%に上昇 公明も増加 真相の道
11. 真相の道[4383] kF6RioLMk7k 2019年1月20日 15:11:20 : lKEz1hlf2w : 2zbd@nB2O7U[957]
   
    
>>9さん
> 出口調査では、「安倍政権は続けるべきで無い」という意見がほとんどだったのです‥。
  
    
あなたの妄想でしょう。
  
そうではないというのなら、その出口調査のリンクを提示してください。  
それができなければあなたの妄想で確定です。
      
    
2017年の衆院選前の各社世論調査では、自民の支持率、安倍政権の支持率とも高かった。
例えば下記。
https://www.nhk.or.jp/bunken/research/yoron/political/2017.html


選挙結果でも自民が圧勝した。
  
これが事実です。
   
妄想では政治は変えられません。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/461.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK256] 最新の世論調査で 立憲民主党の支持率が大幅減で わずか6%と最低レベルに 共産も減  自民は35.2%に上昇 公明も増加 真相の道
12. 2019年1月20日 15:11:53 : x2hGeD3d3A : 6gK8sssmUzU[152]
8>ニート珍走、おまえ高知新聞の安倍支持率が26パーセントしかないの知らないのかwNHKおまえらウヨは普段はたたいてるのに都合にいいときだけ信じるんだなw

ところでおまえどうやってメシ食べてるの?50歳すぎて親の年金で食うのかww
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/461.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK256] 最新の世論調査で 立憲民主党の支持率が大幅減で わずか6%と最低レベルに 共産も減  自民は35.2%に上昇 公明も増加 真相の道
13. 真相の道[4384] kF6RioLMk7k 2019年1月20日 15:14:17 : lKEz1hlf2w : 2zbd@nB2O7U[958]
   
>>10さん
> 最近の枝野さんへの失望ではないでしょうか。
    
    
それはあるでしょう。
   
メッキが剥げてきたということ。
  
レーダー照射問題やその他大きな問題への対応がなっていない。
国民はしっかり見ています。
  
    

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/461.html#c13
コメント [近代史3] 音楽の時代は終わった _ 音楽大学卒業生の悲惨な就職事情…オーケストラ、1名の求人に200名以上殺到も 中川隆
3. 中川隆[-12844] koaQ7Jey 2019年1月20日 15:15:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

鈴木と北川の二人組 その4 2015/08/22


Phile-webコミュニティでの二人組の「釣果」について、次のような追加情報が入ってきました。


Phile-webコミュニティ
GRFのある部屋 - お気に入りユーザー一覧
http://community.phileweb.com/mypage/f_user/3735/0/


(もうひとつは、「K&K」さん。)
ここは二度目の訪問でした。

オーディオ部屋の横にグランドピアノ(STEINWAY)が置いてあります。
奥さんがピアノを弾くと言っても単に「ピアノが弾ける」程度でへたくそです。

自分の家でほんもののピアノの音を聴いているのにもかかわらず、ご本人はその音の深さというものがいまだに分かっていないんです。

システムから出てくるピアノの音はおもちゃの音です。
しかも定位が悪いので鍵盤の位置が床上30pのところにあります。

サラウンド再生ですので、後方からも音楽が鳴るのには本当に参ります。
それにセンター・ウーファ(サーロジック製)が左SPの横にあり、低音域が左からのみ出る不自然さ、それもボワーン、ボワーンですよ。

今回は延々と夜6時までつきあわされましたが、最悪でした。
http://27415664.at.webry.info/201509/article_2.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/176.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK256] 「中国が攻めてくる〜」という妄想 (読む・考える・書く) HIMAZIN
14. 罵愚[7097] lGyL8A 2019年1月20日 15:20:11 : uz7lDD2pDc : EjeLi5CyXwY[522]
>>10
>日本を相手するほど中国は暇ではないし、眼中にも入っていないですよ。

 そりゃぁそうかもしれない。しかし、日本外交は南北朝鮮よりも共産支那に焦点を当てた外交でなければならいというのが、わたしの主張なんだげね、
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/448.html#c14

コメント [近代史3] 音楽の時代は終わった _ 音楽大学卒業生の悲惨な就職事情…オーケストラ、1名の求人に200名以上殺到も 中川隆
4. 中川隆[-12843] koaQ7Jey 2019年1月20日 15:21:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

シャンソンのピアニストといえば、先日亡くなられた菅野沖彦さんが録音された「La Vie」という名アルバムがあります。

帝国ホテルのレストランで弾いていたピエール・ブゾンというフランスのピアニストと一緒作ったアルバムで、そのピアニストが気になった菅野さんが、ピアニストの宮沢明子さんを伴っていって、確認したというエピソードが語られています。

その時弾いていたピアノがスタインウェイといわれたのですが、
彼は、ベーゼンドルファーからその響きを出していたのです。

このアルバムもピアノはベーゼンドルファーで、陰りはあるけど、秋の日に輝く枯葉の陽の当たる部分も引き出しています。

評論家の菅野さんより、このような名アルバムを作る彼のセンスに想いをはせるべきでしょう。
東京では、本格的な秋になる11月に似合うアルバムです。

そういえば、このアルバムの裏側の写真は菅野さんが撮られたモンマルトルの道でした。
私も、それを思い出して撮ったのが、この写真でした。
https://tannoy.exblog.jp/30141246/


PIERRE BUZON - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=PIERRE+BUZON+


「La Vie」PIERRE BUZON
レーベル: オーディオ・ラボ

ピエール・ブゾンの映画音楽集。

ハリウッドの銀幕から流れていたヒット曲の数々がピエール・ブゾンの手にかかると宝石をちりばめたような世界に変貌してしまう。
フランスのボルドー生まれの彼のエレガントな感性は日本の聴衆のそれとフィットする。(雑誌「CDジャーナル」データベースより)      

*トラックリスト:
01私の心はヴァイオリン,02ララのテーマ,03クロパン・クロパン,04バラ色の人生,
05セ・シ・ボン,06愛の讃歌,07聞かせてよ愛の言葉を,08ラ・メール,
09ムーラン・ルージュの歌,10さらば夏の日,11君の輝,12シラキュース,
13そして今は,14マリー・マリー,15マイ・ウエイ. 
     
*演奏:ピエール・ビュゾン(p).
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%A5%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%89VOl-2-%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%A5%E3%82%BE%E3%83%B3/dp/B00FO0601E


シャンソンのピアニストといえば、先日亡くなられた菅野沖彦さんが録音された「La Vie」という名アルバムがあります。

帝国ホテルのレストランで弾いていたピエール・ブゾンというフランスのピアニストと一緒作ったアルバムで、そのピアニストが気になった菅野さんが、ピアニストの宮沢明子さんを伴っていって、確認したというエピソードが語られています。

その時弾いていたピアノがスタインウェイといわれたのですが、
彼は、ベーゼンドルファーからその響きを出していたのです。

このアルバムもピアノはベーゼンドルファーで、陰りはあるけど、秋の日に輝く枯葉の陽の当たる部分も引き出しています。
評論家の菅野さんより、このような名アルバムを作る彼のセンスに想いをはせるべきでしょう。
東京では、本格的な秋になる11月に似合うアルバムです。

そういえば、このアルバムの裏側の写真は菅野さんが撮られたモンマルトルの道でした。
私も、それを思い出して撮ったのが、この写真でした。
https://tannoy.exblog.jp/30141246/


PIERRE BUZON - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=PIERRE+BUZON+


ある音楽プロデューサーの軌跡 #46「録音プロデューサー菅野沖彦さんの思い出」 – JazzTokyo
http://jazztokyo.org/column/inaoka/post-32958/


昔は、アコースティック楽器を録音するだけですので、録音エンジニアとミキサーが音のほとんどを決めて、それをレコードのカッティングエンジニアが忠実に再現できるように努力していました。

ですから、音楽家は、アルバムの音作りに無関係でした。
この時代は、音楽家でアルバムの音の質を気に留める人は皆無でした。
それでも、アルバムの質を大切にした人はいます。そうした場合には、録音エンジニアを指名していました。

そうした人で、忘れられないのは、宮沢明子と菅野沖彦の関係です。


若き日の宮沢明子
今では、アルバム数が100を超えます

菅野沖彦 1998年に撮影録音したアルバムは
今も販売されています

今では、それぞれ、音楽界の重鎮と、オーディオ界の重鎮ですが、今から30年ほど前は、どちらも新進気鋭でした。

当時の宮沢明子は、アルバムをちょっと出してはレコード会社を変えてしまうことで有名だったのですが、
菅野沖彦のオーディオ・ラボでアルバムを作ってからは、ずっとオーディオ・ラボでアルバムを作っていました。
宮沢明子は、納得できるアルバムを作れる人を探していたのです。

菅野沖彦はジャズのアルバムが多く、クラシックは宮沢明子が中心でした。
菅野沖彦も、納得できるアーティストのものしかアルバムを作る気はなかったのでした。
オーディオ・ラボは菅野沖彦が好きでやっていた会社で、やがて閉じてしまい、
また宮沢明子はさまざまなアルバムを各社から出すようになるのですが、
菅野沖彦との親交は続いていると思います。

だって、宮沢明子のコンサートに行くと、ちゃんといい席に菅野沖彦がいて、
舞台に握手に行ったりしますから・・・。
宮沢明子の繊細で大胆な演奏は、菅野沖彦の録音により残され、今も素晴らしいアルバムとして、再発売が続けられています。


当時の宮沢明子は。音に厳しい人でした。

日本に2台しかなかったboesendorfer Imperial/ベーゼンドルファー・インペリアル
(世界最大級のグランドピアノで雄大な低音とppppまで演奏できる繊細さで有名、
ベーゼンドルファーは創立以来180年弱でピアノを4万台しか製造していません)
のオーナーであり、自宅ではステレオにjblのスタジオモニターを使用しているという、
音に妥協が無い、当時としては信じがたい、時代を超えた音楽家でした。

その感性は、菅野沖彦を選ぶことで、アルバムのもつ「芸術性」という問題を解決したのでした。

宮沢明子の当時の演奏スタイルは正確さよりも音楽性を重視するもので、
そうした点では、今の浜崎あゆみに通じるものを感じますね。

菅野沖彦は演奏ミスを修正することはしませんでした。それは、アコースティック録音の基本でもあります。
でも、今では考えられないことでもあります。


当時の宮沢明子と菅野沖彦の収録風景

現代の収録ではピアノにマイクを突っ込む録音エンジニアが多いそうです(アルバムを多く出しているピアニストが言っていました)。
ピアノの音がどのように楽器から作られるかを、今はもう、理解していないからですね。

音楽も、楽器もわからない録音エンジニアも、今はいます。
音がわからない音楽家と好対照を成しているわけですね。
https://www.calvadoshof.com/Advocate/2004No07.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/176.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK256] 翼賛的な芸術家は批判されず 異を唱える人がパージされる 三枝成彰の中高年革命(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2019年1月20日 15:22:05 : imf801LpCA : KNUNKvDsBfI[472]
>4
お前みたいに誰かにとって都合のいい線引きでインナーサークルを囲い込んでそこから外れる者を「サタン」扱いするのを「カルト思考」というんだよ。

「サタン」にあたるのは立場によって「ネトウヨ」「パヨク」「非国民」「ロシアの手先」「差別主義者」などいろいろ名づけられるが、どんな立場であれ、思考方法が同じだったら同質の人間だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/455.html#c5

コメント [原発・フッ素50] 福島・伊達市、同意有無も提供 被ばく論文問題、調査委に報告へ (共同) 魑魅魍魎男
2. 2019年1月20日 15:23:28 : D6tUy1j5ho : TnYigzZ1X_E[1]
伊達市と研究者のどちらが、最初に、データの提供を申し出たのか?

同意の無かったデータを、研究者に提供した、伊達市にも問題がある。(一般的に、日本人の人権感覚は、レベルが非常に低い。)

多分、伊達市は、同意のあったデータと同意の無かったデータを、それぞれ一本にまとめて、提出したと思う。

同意のあったデータだけでは、研究者の狙うような論文ができなかったので、同意の無かったデータにも、手を付けたと推測する。

伊達市は、同意のあったデータに関しては、公表すべきだ。(請け合っても良い、絶対公表されない。)

今回は、たまたま、元データがなくても、論文の瑕疵が明らかになったけれど、一般的に、論文には、利用した元データは、添付されないので、誤った結論が、そのまま固定化する懸念がある。
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/798.html#c2

コメント [近代史3] まともな人間は音楽家になれない 中川隆
1. 中川隆[-12842] koaQ7Jey 2019年1月20日 15:24:02 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

ピアニストにはゲイが多いと聞きます。なぜですか?

ホロヴィッツは、

「世の中には3種類のピアニストがいる。

ユダヤのピアニスト、ゲイのピアニスト、下手くそなピアニストだ。」

と言ったくらいです。

ゲイのどういった感性がピアノ演奏に活きるのでしょうか?

ベストアンサーに選ばれた回答


menuettmillieさん

確かにクラシックのピアニストにはゲイが多いですよね。私の昔のピアノの先生もゲイでしたし、学校でもかなりの確率で男子生徒はゲイでした(今思えば)。別にそれが変だとか思っていなかったから不思議ですよね。

私の勝手な想像ですが、ピアニスト(学生も含める)のゲイの人たちって最近でいう「萌える」という感覚を作曲家やピアノに対して持っているような気がしています。

ショパンを練習しながらショパン自身に想いを寄せていて、私などがショパンを練習する感覚とはまた違う次元で「萌える」想いを込めて演奏しているように思います。

そしてそれに陶酔しているとやはり女などは生臭いだけで魅力など感じないのではないでしょうか。男子の方がよほど綺麗で、彼らの恍惚の表情を見たくてセックスしたいと思うようになるのかな・・・と。

彼らがチャイコフスキーやバッハについて語り合っているような時に気分的に「好きなんだよね」って感じではなくて本当に尊敬を抱いて「萌え」ているように思います。

クラシックマニアとも違った感じです。うまく表現できませんが彼らは独特の美意識を持っているように思います。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1434836444


ホロヴィッツは

「女と東洋人にはピアノは弾けない」

とも言ったそうです。(もちろん黒人は考えに入っていない。)

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/177.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主・枝野がやっと発言 「レーダー照射問題は我が方に理がある」→我が方ってどっち? 「政治問題化するな」→韓国と同じ 真相の道
7. 真相の道[4385] kF6RioLMk7k 2019年1月20日 15:24:13 : lKEz1hlf2w : 2zbd@nB2O7U[959]
      
>>6さん
> 阿修羅って >>5 のような反論ひとつまともにできない、レベルの低い連中ばかりだよなあ。  
    
    
たしかにそういうレベルの低い人が多いのは事実ですね。
 
妄想や罵倒だけで逃げる人が多い。  
  
反安倍がいるのは大いにけっこうですが、レベルが低いのは困ったものです。
  
  


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/457.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK256] 「中国が攻めてくる〜」という妄想 (読む・考える・書く) HIMAZIN
15. 罵愚[7098] lGyL8A 2019年1月20日 15:24:52 : uz7lDD2pDc : EjeLi5CyXwY[523]
13 楽老さん
 『男子、三日会わざれば刮目して相待すべし』まして一年も、二年も観念論しか刷かない、あなたのような戦後サヨクとは…

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/448.html#c15
コメント [政治・選挙・NHK256] <第2次安倍政権、初の日ロ共同会見でバレた!>プーチン大統領、安倍首相と記者のヤラセ質疑に呆れて「大溜息!!」 赤かぶ
1. 赤かぶ[3109] kNSCqYLU 2019年1月20日 15:28:43 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1575]






http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/467.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK256] 立民「厚労省不適切調査を追及!」足立康史議員「不正を見抜けなかった民主党が見抜いた政府を追及する」:自浄力ゼロの立憲民主 真相の道
48. 真相の道[4386] kF6RioLMk7k 2019年1月20日 15:29:08 : lKEz1hlf2w : 2zbd@nB2O7U[960]
>>45さん
> これちょっとどーなんでしょ?
>「厚労省の不正を見抜けなかった民主党が、当該不正を見抜いた政府を追及する。
  
  
足立議員の指摘は的確です。
  
厚労省の不適切調査は民主党政権時にも行われていたが、当時民主党政権は見抜けなかった。
  
安倍・自民党政権下で明らかにし、是正することとなった。
  
これは事実です。
   

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/435.html#c48
コメント [近代史3] まともな人間は音楽家になれない 中川隆
2. 中川隆[-12841] koaQ7Jey 2019年1月20日 15:29:33 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

アンニュイな魅力のエレーヌ・グリモー 
http://akira-nonaka.blog.so-net.ne.jp/2016-02-04


エレーヌ・グリモーというピアニストは、昔からCDをずっと聴いていて馴染みのあるピアニストではあった。

今年2月に久しぶりの新作を発表し、「ウォーター」というタイトルでDGから発売される。それに伴い、じつに5年振りの日本でのリサイタルも開いてくれるようで、楽しみ。

彼女の容貌や、その全体像から香りでるような、なんともいえないアンニュイなフンイキ......
(以下掲載する写真は、FBでの彼女の公式ページからお借りしております。)

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彼女の生い立ち、そして彼女の人となり、人生観・価値観みたいなものが、いわゆる普通の可愛い女性とは少し違うというか、一線を画した、少し表現が悪いけれど、「ちょっと変わった女性」的な摩訶不思議なところに妙に惹かれるものがある。

そういう意味も含めて、彼女の生い立ち、人となりを本で読んでみたいと、ずっと捜していた。

去年、フィルハーモニー・ド・パリでのCDショップで購入したグリモーの本。


もちろんフランス語で書かれているので読めないので、記念として買った意味合いが多かった。

でも彼女のことをもっと知りたい.....そんなことから日本での書籍がないか調べた。


野生のしらべ
エレーヌ・グリモー
北代美代子 訳
https://www.amazon.co.jp/%E9%87%8E%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%81%97%E3%82%89%E3%81%B9-%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8C-%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%BC/dp/4270000163


内容はグリモーが自分の人生を振り返るもので2003年に書き上げた自叙伝、それを北代美代子さんが和訳されてランダムハウス社から和書として発売されている。彼女の生い立ち、人生観が書かれていて、とても自分にはタイムリーな本に思えた。

これを読了して、彼女の人生を知ったとき、なぜあのような独特のフンイキがあるのかが、理解できたように思えた。偶然ではないのだ。やはり、それ相応の試練の人生を歩んできているからこそ醸し出されるオーラなのだ、ということがわかった。

だが、和訳本にありがちなのだが、1冊丸々読んでみたところ、正直大変読みづらく、わかりにくい。日本語の文章がスムーズでなくて頭に入ってこないのだ。何回も読み返さないと全体が掴めなかった。

彼女のことをもっと、もっと知ってほしい、という一念から、この本の所々の抜粋をして、自分のコメントを少々入れて、パブリックドメインにするにはギリギリいいかな、というレベルの自己判断の元、日記にしてみることにした。


目的は、全体の流れがわかりやすいように、彼女の人生がキャプチャーできるようにまとめること。
そして、この本に興味を持ってもらって一人でも多くの方に読んでもらいたいように誘うこと。

(読んでみて問題あるようでしたらコメント示唆ください。)

彼女のCDも昔から、いろいろ持っていたが、今回のこの日記を書く上でさらに買い増して、このような布陣で臨む。

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グリモーは、フランスのエクス=アン=プロヴァンスの生まれ。

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小さいころから、言うことを聞かない、「ひとりの友達もつくらず」「人と違って」いた。左右対称性に異常にこだわる、という病気でもあって、自傷行為まで見せるようになって、心配した母親がその有り余るエネルギーをピアノに向かわせたところから、彼女とピアノとの出会いが始まる。

左右対称性の異常は、体の一部に傷がついた場合は、必ずその反対側にも傷をつけたいという欲望を感じるようになるし、自分の領土も同じように左右対称に整理されている必要があった。

勉強机の上では本の両側に同じ数の鉛筆がなければならず、本はノートの周りに同じ距離をとって並べなければならなかった。片方の靴ひもが反対側ときっちり同じになるまで結んでは、ほどきを繰り返したり.....

この対称性への強迫観念は自傷行為にまで到り、両親を悲しませ、音楽学校、ピアノに向かわせようとする。

もうこの頃からふつうではない、彼女独自の「人と違った」世界が広がっていた。

「人と違う」ことを生きることは、たとえばグリモーにとって小学校に通うこと自体、耐えがたい苦痛であって、それを救ったのが彼女が音楽的才能に恵まれていたということ。

ピアノを通じて、自己実現の手段、自分のありうる場所を見つけるようになれた、ということだった。

1982年13歳でパリ国立高等音楽院に入学して、その才能を開花させるものの、必ずしも順調ではなかったようだ。

入学試験はショパンのピアノソナタ第2番&第3番の第1楽章。この頃からグリモーは、ショパンに対して自然と通じ合うものを感じていたようだ。大いなるエレガンスと究極の洗練を持つ、そしてなによりも自分の感性に溶け込んでくる、と言っている。

そうして、もう一人尊敬している音楽家、ピアニストとして彼女が挙げているのがコルトー。その創意と音楽性、そしてある意味での完璧さの欠如。〜ダンディの襟元でほどけたネクタイのように〜とつねに称賛していた。コルトー版での指使いとペダルがきわめて錯誤的とも......

15歳になったときに録音、つまりCDを出すチャンスに恵まれる。彼女自身が望み選んだ作曲家がラフマニノフ。


グリモーは、もともとラフマニノフの音楽が、そしてそのピアノ協奏曲のなかではとりわけ一番身近に感じた「第二番」が好きだったようだ。たとえば、初めのフレーズですべてが語られてしまう「第三番」とは正反対に、「第二番」には冗長さという欠点がまったくない、と言い切っている。

自分は「第二番」より圧倒的に「第三番」派なので(笑)、そういう嗜好、考え方もあるんだな、と考えさせられた。自分は、第三番のあの初めのフレーズが全体を貫く共通主題になっていて、全体の統一感・様式美を決めている......そういう部分が特に好きなので、グリモーの考え方とは全く逆なのである。


ラフマニノフの音楽は当時の音楽語法に逆行していて、さまざまな分野で「革命」そのものが時代の流れであったとき、同時代のラヴェルやバルトークが組み込まれることになる動きが誕生していた、まさに、そういうご時世に、ラフマニノフは変わることなくロシア・ロマン主義に執着し、チャイコフスキーがその名を高らしめた音楽形式に忠実だった。

彼女は、このピアノ協奏曲「第二番」について、もう巷では有名なラフマニノフが交響曲第1番で大失敗してノイローゼになって、この曲で復活するまでの経緯を事細かく説明して、その感動をこの本で我々に伝えようとしていた。彼女のこの曲に対する情熱と言うのがひしひしと伝わってくる。

彼女の最初のCDはアムステルダムで録音された。

16歳以降になってから、ブラームスに傾倒。周囲からはイメージに似合わないと随分反対されたみたいだが、彼女のブラームス愛は相当のもので、どうしてもレパートリーとして加えたいと願うようになる。


ブラームスのどのような作品を聴いても、彼女にとって「知っている」という感覚を持つらしく、なにか自分のために書かれているように感じる....自分の感動の揺らぎに正確に対応しているという感覚.....そういう信じられないような親近感を持つらしい。

この本に書いてあるグリモーの「ブラームス讃」は、もう本当にとりとめもないくらい、何ページも費やして、そして限りなく熱く語れているのだ。

ブラームスのピアノ協奏曲第1番、第2番もすばらしい作品としてCDとして完成させている。こうしてみると彼女は、15歳にしてはじめてCD録音をしてからおよそ20作品ほどの録音を世に送ってきているのだが、自分の想いのたけの作品を着実に録音という形で世に送ってきているのだということが実感できる。(このあたりの作品の解析は、次回の日記で試みます。)

このように自分の存在感、自己表現として音楽、ピアノの道を歩むものの、「自分の音を見つけ出す」ために悩み、フランスの伝統的な音楽界が自分に課してくるステレオタイプのイメージに随分苦しめられたようで、このままここにいても、という閉塞感から、パリ音楽院を離脱して、アメリカ移住を決心する。

でもその前に、1980年代の終わりごろに、マネージャーとの出会いも含め、国外でリサイタルを開けるようになったころの話を書かないといけない。ドイツ、スイス、日本、ロンドンなどなど。グリモーは空港が持つあの独特の雰囲気が大好きのようだった。

これは私もそう。毎年、海外音楽鑑賞旅行に出かけるときの、出発するときの羽田や成田のあの雰囲気、とてつもなくワクワクして、これから始まるちょっとした冒険に心踊るような子供のような感覚....とりとめもなく大好きである。

グリモーは、この時期に人生を決定する大事な出会いをする。

マルタ・アルゲリッチ。

マルタは、その通り道ですべてを押しつぶして進む力であり、絶対的に君臨する生の躍動である。
内面のできごとを全的に感じ取る。風のような女性だ。

彼女とのパートナーでもあったギドン・クレーメルとも大きなパートナーになってもらい、彼女がパリを離れるときにマンションを貸してくれたりしている。

マルタは、まわりに集まる若い音楽家の群れを、考えられないような寛大さで養っていたという。(笑)

そういう中間の過渡期を経て、グリモーはアメリカでのコンサート・ツアーの話を持ちかけられる。
このときは彼女は英語はまだ話せなかったようだ。

このアメリカツアーのときに、もう自分は帰らない、という決心をする。

パリで扉に鍵をかけ、ジーンズを二本ばかりと洗面用具入れ、旅費の代わりに数冊の本をスーツケースに投げ込み、そうしたあと、すぐにフロリダ州の州都タラハシーの住民になっていた。

森林におおわれた平らな田園地帯にある恐ろしく退屈な町。

そこでグリモーが引っ越してきたことに町の人は気づき、自然の外でホームパーティを開いてくれた。

そのとき、「気をつけたほうがいい。あそこには男が住んでいる。ベトナムの帰還兵だ。頭がちょっとおかしい。危険なやつだと思われている。」と言われる。

そして数日後に深夜に眠れなくて譜読みとかするとますます目が冴える、そして深夜の闇の中に散歩に出かける。

その瞬間、グリモーは、初めてそれを見た。

犬の姿をしている。でも瞬間的に犬ではないとわかる。
闇の中でその動物は鋭い眼光で、グリモーを見た。彼女の全身に震えが走った。

その後方に男が立っていた。町の人に教えてもらっていた危険な男、ベトナムの帰還兵だった。

2人は立ち話をして、その男はおもむろに自己紹介をする。グリモーがクラシックの音楽家であることを告白すると、自分もクラシック音楽が大好きで、レコードをたくさん持っている。好きな時に聴きにこればいい。

グリモーは、この誘いをちょっと荒っぽいと思ったらしいが(笑)、その動物は?と聞き返す。

これは狼だ。これがグリモーの狼とのはじめての対面。

狼は、柔らかな足取りで、彼女に近づいてきて、左手の臭いを嗅ぐ。
すると狼は、自分のほうからグリモーの手のひらに頭を、そのあと、肩をこすりつけた。
その瞬間は彼女は全身に電流が走る、電光のような火花を感じる。

そうすると狼は、仰向けになって横たわると、グリモーにお腹を見せた。

男は、「こんなのははじめて見た。自分に対してもこんな姿を見せることは滅多にない。」

最初の初対面で、グリモーは狼との運命の結びつきを感じ取る。

狼の社会〜群れ〜は人間社会と奇妙に似ている。それは体育会系の民主主義で、他の個体からリーダーと認められたものは、力、速さ、狩りの腕前だけで支配するのでなく、大きな部分を心理的影響力に依存している、と言われている。

この男との出会いから、グリモーはこの狼と恋に落ちてしまった。
この狼と会いたいがために、何回も訪れて、何時間もいっしょに過ごした。
狼からの愛情の交換は強烈で豊かだった。

不意に襲い掛かってくることもある。

狼のほうから愛情表現をされ通じるものを、狼は彼女の中に見出したのだ、と思う。双方にとって運命の出会いですね。

狼といっしょに過ごすことで、お互いどんどん相通じるものを感じ合う。
それからというもののグリモーは、狼に会いたいがためにしょっちゅうその男の家を訪ねる。

愛情という点について、狼はグリモーの人生の中でもっとも重要な存在になる。

これをきっかけにグリモーは動物行動学の勉強を始める。
さまざまな講演に出席する。アメリカ国内を歩き回り、専門家が狼の生態と行動を研究している保護区を訪ねたりした。

音楽、ピアノの割く時間は当然減らすことになる。レパートリーの幅を広げず、同じ曲の追及。注意を室内楽に集中した。

グリモーは、狼の行動学、研究そして自然復帰とだけを目的とする財団と公園を創設したかった。
狼の群れを住まわせる土地を買うために、コンサート出演料のすべてを貯金した。

そこでまず目的を達するために、いったんこの男と狼と分かれ、ひとりニューヨークに出る。ひとりゼロからの出発。五番街にバッグを下ろす。

目的の資本金に手をつけないがために、厳しい食生活、貧困の生活の一途。
電話帳を片手に政府機関を訪ね、コンサート用のステージ衣装のほかは、たった一枚しかなかった着替えを洗濯をするためのコインランドリーを探したりした。

3年。ようやく落ち着いてきたのが1997年。

自ら望んだ不安定な生活を両親に知らせることもなく、極秘に暮らした。
まさにバヴァロッティとヨーヨーマくらいしかクラシックの音楽家は知られていないクラシック不毛の土地。

ピアノの練習の条件がこれほど厳しいことはなかった。
まず、自分のピアノがなかった。


練習したいときは、五十七番街のスタンウェイ社にいくか、お金を払って2,3時間ピアノを借りた。

ようやく2001年にはじめてコンサート・ピアノ、スタインウェイDの所有者となった。

でもグリモーには狼たちがいて、音楽があった。

来る日も来る日も狼の囲い用の土地を探すために懸命になった。そんなある日、不動産屋から連絡があって、ついにグリモーにとっての天国の土地を見つけてくれた。

地元当局との果てしない交渉の結果、「ニューヨーク・ウルフ・センター」を設立。

30名ほどの従業員を雇用。(現在はわかりませんが。)最初の狼数匹を収容した。
センター設立後は、1999年に750名の子供が、2002年には8500人が訪れるようになった。

グリモーの最大の楽しみにしていることのひとつは、夜、囲いの狼たちのそばで音楽の研究をすること。

そして、コンサートの出演料はすべて、この施設の運営費、狼の養育費に充てられ、それが尽きてくると、またコンサート遠征に出かける、という毎日。


なんと野性的なんだろう!彼女の野性的で摩訶不思議なオーラがいっぱいなのは、このような人生を歩んできているからなのだ。

表面的な生き方をするだけでは絶対得られない、修羅場の人生を歩んできたからこそ得られる”本物”の凄み。

この彼女の人生を書き綴った(彼女自身の独白本)、この「野生のしらべ」という本は、もっともっと詳しく内省的に彼女の心情描写を綿密に描いています。


自分は、それを何回も読んで全体のシナリオが見えるレベルで掻い摘んでいるに過ぎなくて(パブリックにできるギリギリのレベルという自己判断ですが.....)、5月の彼女のリサイタルの前に、ぜひ読んでもらいたい本と思ってこの日記にしました。この本を読み終わったとき、ほんとうに感動してしまい、ぜひこの感動を伝えたいとただそれだけを思っただけ。

またこういう人生の変遷の歴史を知りつつ、一連の彼女のCDを聴き込むと、よりエレーヌ・グリモーというピアニストの真髄がわかるような気がしました。

自分もグリモーのことは、プロフィール欄に書かれている表向きのことくらいしか見識がなかったので、この本を読んで、彼女の数奇な人生に本当に感動した次第なのです。

海外への音楽鑑賞旅行も、なにもヨーロッパだけに限ったことではなくて、アメリカもぜひ訪問したい夢があります。(ヨーロッパには、数えきれないくらい、何回も行っているのだが、アメリカには、なぜか縁がなく、生涯にかけて1回も訪れたことがないのです。)

そのときコンサートホールやオペラハウスだけでなく、番外編として、このグリモーの「ニューヨーク・ウルフ・センター」をぜひ訪問してみたい!

次回の日記では、彼女のディスコグラフィーを聴きこんでの試聴記を予定しています。ここで説明してきた彼女の作曲家の嗜好をそのまま録音として作品化してきた、その変遷の歴史、彼女の音楽観を理解しつつ聴き込む訳です。

つくづく思うのは、クラシック録音の王道のDGレーベルのピアノの録音がじつに美しいと感じることです!!!


コメント

ま〜さん
グリモーの稿、じっくりと読みたいと思います。話は変わりますが、児玉麻里さんのベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集をこのところ聴きこんでいますが、まあ素晴らしい演奏であり高品位な録音ですね。いつも聴き終わって感じるのは、ベートーヴェンの音楽の素晴らしさです。壮大な交響曲の世界もいいですが、もっと身近に置いておきたい世界、ベートーヴェンのピアノ・ソナタにはそんな魅力が満ちています。このディスクを紹介していただいたノンノンさんに改めて感謝!

by ま〜さん (2016-02-07 08:53)

ノンノン
ま〜さん、

まさにおっしゃる通りですね。自分も大編成ものも好きなのですが、室内楽も音楽的、そしてオーディオ的の両方において好きです。室内楽というと隙間の美学というか、演奏者の息遣いやフレージングの生々しい表現が、目の前で展開される感覚が、とてつもなく好きだったりします。生演奏だけでなく、オーディオ的にも。またお恥ずかしい限りですが、オーディオの再生環境からすると深夜の時間帯や騒音を考えると、大音量のオケよりも室内楽のほうが、より接しやすいメリットもありますね。

児玉麻里さんのSACD、気に入っていただいて光栄です。今年の11月には、児玉麻里・児玉桃姉妹によるPENTATONEからの新譜もあるようで、期待しています。もちろん日記で取り上げますよ!(笑)
by ノンノン (2016-02-07 18:58)

Judy
野生の調べは確かに読みにくくて、私も何度か読み返しました。訳が悪いというよりHeleneの思考がとても深くてしかも超スピードで動くので、平均的な人にとっては一度読みでは理解し難いのでしょう。私はカリフォルニアに住んでいる上、彼女の弾いたBeethovenのTempestによって救われたことがご縁で、もう狼センターには3回、Helene自身との晩餐会というのにも2回行く機会に恵まれました。実物はさらに優雅で美しく、どんな人の話もあの目でじーっと相手を見ながら熱心に聞くので誰もが惹かれてしまいます。もしものんのんさんが狼センター並びにHeleneとのFound Raising Dinnerに興味がお有りなら、3回目が2017年の4月から6月にはあると思いますのでお知らせすることが出来ます。

Heleneがきっかけでしたが、のんのんさんのBlogは「親切」に満ち満ちていてとても読み甲斐があります。人のためにこれだけの時間を割いて写真も満載してBlogを書いてくださってありがとう。
by Judy (2016-10-28 15:33)

ノンノン
Judyさん、コメントありがとうございました。そして、とても暖かいメッセージありがとうございました。いたく感動いたしました。(笑)この自叙伝の複雑さというのが、グリモーさんの思考回路にある、というコメントは鋭いと思いました。確かにその通りですね。なんか俗的なものとは距離感があって、すごいピュアで、生き物の本能と通じ合うような、そんな才能の持ち主ですよね、彼女は。Judyさんが人生経験において、グリモーさんと深い関わりを持っていらっしゃたことに驚き、うらやましいのと、グリモーさんに関する私の拙文を読んでいただき、光栄だと思いました。ありがとうございます。

じつは、来年の海外旅行は、どこに行くのか決まっているので、グリモーさんのウルフセンターの創立祝賀ディナー(?)、ぜひぜひ参加してみたいのですが、なかなか日程が取れそうにありません。

その反面、その翌年の2018年に、生まれてはじめてアメリカに渡航する予定で、そのときの他人と違う旅行という位置づけで、最大のイヴェントとして捉えているのが、グリモーさんのウルフセンターへの訪問なのです。

旅行前になりましたら、自分のネットワークでウルフセンターへの住所、行き方など調査しようと思っていたのですが、もしよろしければ、ご教示願えると大変光栄なのですが、いかがでしょうか?
自分でも思ってもいない展開でした。(笑)

このコメント欄で公開など不都合がありましたら考慮します。

まだまだ先だなぁと思いながらも、早く行きたい、という気持ちも交差して、複雑だったんですが、Judyさんのコメントで、一気の気持ちがそちらに加速してしまいました。(笑)

私の拙ブログも読んでいただき、ありがとうございます。もともと海外旅行の現地情報を、お世話になっている旅行会社スタッフと共有したいと思い、始めたブログでしたが、どんどんテーマの枝葉が広がっていきました。今後とも、よろしくお付き合いいただけると光栄です。ありがとうございました。
by ノンノン (2016-10-29 01:49)

Judy
http://nywolf.org/
忘れない内にこのページを載せておきます。ここに行けばWolf Conservation Centerのことはほとんどわかりますし、Heleneがピアノと同等のPassionを持ってこのNYWCCを維持しているのがわかります。晩餐会もその寄付を募るためのものでした。私は犬は飼っていても、野生の動物とそれほど通じるものを持ち合わせていないので、HeleneやBartokのように特殊な感覚を持っている人は凄いな〜と感心するのみです。去年の4月に一度目のFund raising dinnerのお知らせを受けて一晩考えて決めたのですが、行って良かったです。

14人のゲストのうち私だけが帰る宿が別方向ということでなんとHeleneとボーイフレンドのMatが送ってくれるという幸運にも恵まれました。その日のお昼はBrhams Piano Concerto #1を弾いて、夜からの晩餐は知らないゲストたちと3時間もおしゃべりして、Heleneは相当疲れていたはずです。でも、私を完全にゲスト扱いで自分は車の後ろの席に座って私にどうしても助手席に座るようにいって譲らなかったのです。お陰様で宿につくまでの20分位3人で話が弾んで、「またね〜。」という感じでお別れしました。遅かったので宿の玄関の電気がついていなかったらHeleneは心配して車から降りて私が無事に中に入れるまで見ていてくれたのですよ。今年の6月の二度目の晩餐会で会った折にMatもHeleneもこちらのことを実によく記憶していてくれたので驚きました。だって、ゴマンといるファンの中のひとりですよ。それほど誠心誠意の人たちなので、あんなに世界中を回ってコンサートして、体は大丈夫かな、長生きしてほしいな、と祈るのみです。コンサートの後のリラックスの秘訣はなんとかなり緊張を強いられるTVドラマを観ることなんだそうです。そのことでは一年目に隣の席に座ったMatと意気投合して、お互いに好きなドラマ名を交換し合ったのでした:The Americans, Hannibal Lechter, The Fall, Happy Valley,
スパイ物、残酷な殺人、人間の奥底に隠された秘密が暴かれた時、、、などというトピックばかりです。日本でも見る機会があったら是非見てみて下さい。Heleneの音楽鑑賞にまた深みを与えてくれることでしょう。

長い間生きてきて、誰かのファンとしてこういうことに参加したのは初めてだったので、偉大なアーティストと生で触れ合う価値の凄さがわかりました。

のんのんさんもきめが細かく愛情深い人であることはBlogから疑う余地もありません。どうか忙しいときには休むことも考えて長生きしてくださいね。
by Judy (2016-10-30 12:27)

ノンノン
Judyさん、ありがとうございました!

なんと素敵なグリモーさんとの想い出なんでしょう!
詳細な描写まで教えていただき、なんかその場が頭の中に浮かんできそうです。

教えていただいたHPの中に、Donationがありましたので、自分の出来る範囲で、ぜひ寄付させていただこうと思います。自分の個人情報も送れるようなので、なにかグリモーさんと繋がるような感じで嬉しいですね。

NYWCCは、偶然なのかFBのほうで、登録していたりしました。(笑)じつはそこだったというのを知って驚きです。
FBのほうからの寄付できるようになっているんですね。

ぜひ2018年の旅では、NYWCC訪問を実現して、自分のブログにその報告をしたいと思っておりますので、そのときはぜひご覧になってください。

どうもありがとうございました。
by ノンノン (2016-11-01 22:41)

Haru maro goro
ノンノン様、初めまして。

グリモーがデビューした時は、演奏より長髪の美少女だった印象ばかりが強くて、でもどこか気になるピアニストでした。それからかなりの年月が経ち、テレビ放送で髪型が変わって大人になったグリモーの演奏会を聴きました。少女期のイメージが変わってびっくりしたのを覚えています。それから、彼女の演奏を聴いています。
先日、彼女の弾くバルトークのコンチェルトのCDを聴いて、グリモーの検索をしてこちらのブログに辿り着いたのです。
ノンノン様の素晴らしい文章のおかげでグリモーの歩んできた道を知りることができて嬉しく思いました。彼女の演奏に惹きこまれた理由の一部はこの事に関係していたかもしれません。ご紹介くださりどうもありがとうございました。
私はコンサートからかなり足が遠のいています。東京文化会館のバックヤードの記事、とても興味深く拝読しました。20年位前に行ったのが最後です。


by Haru maro goro (2016-11-24 19:23)

ノンノン
Haru maro goroさん

コメントありがとうございました。
グリモーさんは、ピアノ作品はさることながら、その容貌もなんか吸い込まれるような純粋なものを感じるので、とても魅力的で人を惹きつけるなにかをもったピアニストだと思います。

ボクもこの野生の調べを読んで、ずいぶんと、そのピュアな瞳に隠されている本能みたいなものの原因がわかり感動しました。

生演奏からずいぶん離れているとのことですが、ぜひ足を運んでみてください。生演奏独特のよさは、その感動、演奏家の息遣いが直に感じられることだと思っています。

ボクもオーディオで聴く良さもわかりつつ、生演奏のよさも認めるという両刀派だったりします。(笑)
by ノンノン (2016-11-27 08:39)
http://akira-nonaka.blog.so-net.ne.jp/2016-02-04

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/177.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK256] 日本で現実に起きた話だ。残酷過ぎる。悲し過ぎるー。 <「お金なくミルク買えず」2カ月男児死亡 母親逮捕>  赤かぶ
14. 罵愚[7099] lGyL8A 2019年1月20日 15:30:17 : uz7lDD2pDc : EjeLi5CyXwY[524]
 人間の周囲には父がおり、母がいる。家族の周辺には隣近所があり、地域社会がある。行政はその外だし、国家や政府はさらにその外輪だよ。父親の不在を差し置いて、国家や政府の責任に直結させる単純サヨクを笑っているんだよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/437.html#c14
コメント [近代史3] まともな人間は音楽家になれない 中川隆
3. 中川隆[-12840] koaQ7Jey 2019年1月20日 15:30:54 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

野生のしらべ – 2004/5/11 エレーヌ グリモー (著)
https://www.amazon.co.jp/%E9%87%8E%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%81%97%E3%82%89%E3%81%B9-%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8C-%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%BC/dp/4270000163


2007年06月28日 狼女=エレーヌ・グリモー


・性別: 女性。
・姓名: エレーヌ・グリモー Helene Grimaud。
・何人?: フランス人。
・何者?: クラシックのピアニスト。
・生年月日: 1969年11月7日生。
・備考: 美人ドキドキ


対称性の強迫


・子供の頃は奇行と奇癖の目立つ問題児。集団生活に馴染めず、いじめられっ子で友達もできなかった。


・幼少時からの対称性の強迫行為。勉強机の上で本の両側に同数の鉛筆が配され、本はノートから等距離に並べられなければならない。靴紐は両足とも同じようになるまで結んでは解いてを何時間も繰り返した(エレーヌ・グリモー『野生のしらべ』p.59)。


・コンサート・ピアニストになってからも強迫行為は暫く続いた。演奏旅行中に投宿したホテルの家具や備品を左右対称に並べ替えないと気が済まない。コンサート後は疲れているにもかかわらず、気を利かせたメイドが凝りに凝った強迫的ディスプレイを元に戻してしまったと確信して、恐れつつ電気も点けずに、ベッドルーム、バスルーム、洗面台と巡り、全てを並べ直して回った(同上。p.59-60)。


・しかし日本を演奏旅行中のある日、ホテルに帰り疲労の極致にあって猶、イルカのプリントされたセーターをその柄が上下左右対称になるよう物差し(!)を使って折り畳んでいた時に、発作的にセーターを窓から投げ捨て、以後強迫症状は止んだ(同上。p.60)。


・楽器の演奏やスポーツ等、完璧の追及が要求される営みには生得的な強迫的性格が必要、とエレーヌ・グリモーは主張する(同上。p.65)。


就眠の儀式


・眠る前にベッドの中で、教理問答で習った祈りを一定の規則で繰り返し声に出して唱える。そうして漸く眠りに就くことができた。言い間違えたり、発音やイントネーションが気に入らないと最初から唱え直し、満足するまで何時間でも続け、時には明け方に疲れ切って眠り込む、ということもあった(同上。p.51-52)。


・後、この儀式は音楽で役立つことになる。音楽学校の試験前夜、課題のシャルパンティエがどうにも退屈で憶える気が起こらず、諦めて床に就いたが、突然祈りの習慣が甦り、無意識的にスキャンされていたシャルパンティエの譜面を全て、かつて祈りを反復したようにリズムとアクセントに満足が行くまで飽くことなく繰り返してイメージ・トレーニングし、翌日試験ではその曲を完璧に弾きこなした(同上。p.52-53)。


自傷行為或いはエンドルフィン嗜癖(?)


・自傷行為が対称強迫の対象となる。6歳の時、母の故郷コルシカの海岸でかかとに傷を負い、麻酔無しで縫合の手術を受けたのだが、その最中に思わず笑みがこぼれるほどの至福感を体験する。たぶんエンドルフィン(*)が大量に分泌されたんだと思う。しかし心配する両親を尻目にめくるめく快感に浸っている自分に対して後ろめたさを感じてしまい、苦痛と涙を装ってことがこじれる。数分後に全ては忘却されたが、これを契機に全ての障害が始まった、とグリモー自身は記している(それが隠蔽記憶でなければね)(同上。p.40-44)。

(*)エンドルフィンについては ↓

「報酬系・ドーパミン・渇望:コルトレーン、ヘロインを断つ その16」
http://ameblo.jp/lm199781/entry-10017910374.html

「練習による依存の適正な代替:コルトレーン、ヘロインを断つ その28」 参照。
http://ameblo.jp/lm199781/entry-10025913975.html


・数年後、砂利道で偶然転んで膝に傷を負い、生を強く実感、エンドルフィン体験が甦る。自傷行為が勃発し、しまいには対称強迫と連動して右手に傷をつけると左手にも傷をつけないではいられなくなる。両手・両膝・両肘に絆創膏を貼った以前にも増して奇妙な子供とグリモーはなってしまう。(同上。p.57-59)。


[覚書: エンドルフィンは自傷行為が習慣化する理由の一つであるかもしれないが、事後的に(或いは発端として)生ずる自罰衝動はエンドルフィンでは説明できない? やはりエンドルフィンだけではタナトスを説明できない? そりゃそうか。]


・7歳の時、情操教育のため(まあ、問題児だったから)両親に音楽教室へ連れて行かれ、女性ピアノ教師が弾くシューマンを聴き、深く魅惑される。

自身の内奥から生ずる魔力、とグリモーは表現するが、それってやっぱエンドルフィンじゃないだろうか(音楽に感動するとエンドルフィンが出ます)。明らかに音楽はグリモーの性に合っていた。以後ピアノにのめり込み、自ら進んで練習する。両親はさらに偏った性格になるのではないかと心配するがもう遅い(*)。音楽という全く別種の刺激に触れて報酬系は新たに賦活され、グリモーを猛烈に駆り立てる。それかあらぬかパリ音楽院に入学した13歳の頃に自傷行為は自然に消えた(**)(強迫性プラス報酬系駆動、というのはコルトレーンの生涯を理解する上でもかなり参考になる)。


(*)この辺はグレン・グールドとちょっと似ている。手袋おやじも子供の頃はむちゃくちゃ練習大好きで、変人になることを危惧した両親から練習時間を日に4時間と制限されていた。そしてグールドもまたグリモー同様友達のできないいじめられっ子だった。しかし性格はちょっと(いやかなり)違う。グールドの場合は強迫じゃなくって分裂病質だとかアスペルガー症候群だとか言われたりしている。ミシェル・シュネデール『孤独のアリア』、宮澤淳一「グールドと精神医学」(KAWADE夢ムック文藝別冊『グレン・グールド』)参照。
(**)『野生のしらべ』p.64, p.59


・エンドルフィン仮説(ドーパミンでもいいけど)をさらに裏付けるのは、くたくたになるまで運動することを好んだ、というエピソード。延々と続く歩行や階段の駆け上り、バーベルや鉄アレイ、ランニング・マシーンを通じての肉体の酷使。この女、疲労を超越した快楽の味を占めているのが見え見えですぜ、ニセ医者の旦那(ちなみに歩行やジョギングといった反復運動はセロトニン神経を活性化する。セロトニンについては後で触れるかも)(同上。p.256-257)。


狼大好き


狼マニア。「狼女」たる由縁の症状。

アメリカ移住後、狼と運命的な出会いを経験、強く嵌り込む。

狼について大学で勉強し、果ては土地を買い込み放し飼いにして狼保護センターを設立するに至る。狼についての生物学的・博物学的な知識は『野生のしらべ』にも惜しみなく投入され、自伝的エピソードのカウンター・メロディを成す。気に入るととことん強迫的(いちず、とルビを振りたい)になるタイプみたいです。狼のために恋人も捨ててしまいました。
http://ameblo.jp/lm199781/entry-10038082588.html


youtube エレーヌ・グリモー 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/150.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/177.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK256] <第2次安倍政権、初の日ロ共同会見でバレた!>プーチン大統領、安倍首相と記者のヤラセ質疑に呆れて「大溜息!!」 赤かぶ
2. 赤かぶ[3110] kNSCqYLU 2019年1月20日 15:31:01 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1576]






http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/467.html#c2
コメント [カルト20] 新ベ・内閣支持率・高知26NHK43、変じゃね。後者は電通マンサックス支持率だからである。 ポスト米英時代
14. 2019年1月20日 15:33:12 : w7gnBf1hvs : kqmdpJOy9Wc[3]
>>12

戦時中兵士の意気高揚のために覚醒剤が軍によって開発使用され、戦後犯罪組織によって乱用されるようになったそうですね。薬の力に頼れば受験も社畜も楽勝だからエリートになればなるほど中毒キチガイが多いのでしょうか。

自衛隊が同じ事やっているとすればイラク派遣任務についていた隊員は覚醒剤中毒である可能性が大です、それで自殺者多数が出たのでは。

この薬は人間の頭脳を破壊するのが分かっていて政府によって任務遂行中の公務員に対して使われた薬だという事です。自分の側の人間に対してすらこれほど情け容赦がないのに、一般国民など虫けら同然だとしか見ていないのでしょうね。

http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/242.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK256] <第2次安倍政権、初の日ロ共同会見でバレた!>プーチン大統領、安倍首相と記者のヤラセ質疑に呆れて「大溜息!!」 赤かぶ
3. 赤かぶ[3111] kNSCqYLU 2019年1月20日 15:33:47 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1577]






http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/467.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK256] 「中国が攻めてくる〜」という妄想 (読む・考える・書く) HIMAZIN
16. 2019年1月20日 15:35:26 : PtqL8BGGcU : GB9r75d47Sw[145]
>>14. 罵愚さん

あんたの生国はどこ?
おかしな言葉を使うね〜・・・
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/448.html#c16

コメント [近代史3] まともな人間は音楽家になれない 中川隆
4. 中川隆[-12839] koaQ7Jey 2019年1月20日 15:35:36 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

音に色が見える共感覚

色聴と呼ばれ、日本にも専門の研究者が存在する。


共感覚者であると確証される現在の海外の人物

共感覚者であることを第三者が確証できるほどの極めて具体的な自らの共感覚の例を掲げた著作・芸術作品などの活動が確認できるほか、大学などの研究機関において被験者として検証実験を受けたり、研究者の著作・学術論文中にて引用・言及されており、共感覚者であると確証するに足る人物を挙げる。


エレーヌ・グリモー (ピアニスト)

アメリカ公共放送PBSとのインタビューで本人が語っている。


Helene Grimaud interviewed by Alexis Bloom for Quick Hits
https://www.youtube.com/watch?v=N_dw9-Bt_sM


いつもCは黒、Bは青、Fは赤、リストの曲は金色がかった色調に感じる。


また、11歳の時にバッハの平均律クラヴィーア曲集Fシャープメイジャー(嬰ヘ長調)のプレリュードを弾いている時に明るい暖かな赤とオレンジの間の色調を感じた。

数字にも色を感じる。2は黄色、4は赤、5は緑。

曲によってはいつも特殊な色の世界を感じる。時によって調性に影響される。

Cマイナー(ハ短調)は黒、Dマイナー(ニ短調)は青。

ベートーヴェンのテンペストソナタは黒、合唱幻想曲は黒、緑、赤、黄色のらせんを感じる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E6%84%9F%E8%A6%9A
http://eye-media.jp/entertainment/%e5%85%b1%e6%84%9f%e8%a6%9a%e3%81%ae%e4%b8%8d%e6%80%9d%e8%ad%b0/
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/177.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK256] 辺野古「県民投票」不参加表明 沖縄県“アベ友”5市長の評判(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2019年1月20日 15:36:14 : v8NiH6cxUH : ADD8a68USho[3]
この5人のオッサンは何と!薄汚い面だ。
安倍自民党公明党の毒牙はどこまでも広がっている。
当然、安倍だけではない。追い詰めて、腐った人参にかぶりつかせている。
皆、目の前の金欲しさだ。
これが独裁!の手法なのだ。

後はトランプが!と言うより、アメリカ政府が20万票〜!の署名にどう対応してくれるかだ。

相変わらず、テメエさえいいという、神奈川県横浜市闇のアルバイト愚衆らは、今日も人様の家の前で咳払いをしている。
ポスターを貼ってある戸に石を投げて行く者さえいる。
沖縄の事など、知ったこっちゃない。自分の娘さえ、Rapeされて殺されなきゃいいという、公明党創価学会集団ストーカー犯罪者が増えている。
こんな人非人に友人は殺された。


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/438.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK256] 首相の姓を? 永田町に飛び交う新年号に「安」採用プラン(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. 唐行きさん[1042] k4KNc4KrgrOC8Q 2019年1月20日 15:37:19 : QGrOVfRJL6 : ZlMdjf2mg@4[20]

「どアホ」は、「平成」を憎んでいた!

「成」の字が、書けなかったからである!

だから、次は「安倍晋三」の「安晋」か、「東朝鮮」の「東朝」であります!



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/436.html#c32

コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. 罵愚[7100] lGyL8A 2019年1月20日 15:38:10 : uz7lDD2pDc : EjeLi5CyXwY[525]
 よ〜く、事態の推移を見直してごらんよ。不祥事は自民党政権の時期だけではない。左翼政権でも継続していた。まして、安倍政権だけではない、安倍さん以外の自民党政権でも継続していた。
 論破されれば、罵倒に逃げる、いつもの捨て台詞は、坊主憎けりゃぁ、袈裟まで憎くむ無知をさらけ出している。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/402.html#c24
コメント [政治・選挙・NHK256] <第2次安倍政権、初の日ロ共同会見でバレた!>プーチン大統領、安倍首相と記者のヤラセ質疑に呆れて「大溜息!!」 赤かぶ
4. 2019年1月20日 15:38:25 : KWXli9A9GU : WNClHE7NYOc[1]
 質問した記者はNHKか、読売だろうな。

 この会見に出席した記者さん、教えて!!!
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/467.html#c4

コメント [国際25] フランス 毎週土曜日の抗議デモが10週目に〜参加者は格差などに不満を持つ地方の出身者が多いと見られ/nhk 仁王像
1. 仁王像[2538] kG2JpJGc 2019年1月20日 15:40:06 : 5CEo0GMCf2 : 90SdSuBR7xE[9]

 ♪おぼえているかい おパリの都市を
  便りも途絶えて 幾年(いくとせ)過ぎた
  都へ積み出す 真赤な大嘘
  見るたび辛いよ
  マクロンのナ マクロンの〜ぉぉ胸がー


 ♪おぼえているかい 政権追われたあの夜
  泣き泣き走った 小雨のホーム
  上りの夜汽車の にじんだ汽笛
  せつなく揺するよ
  マクロンのナ マクロンの〜ぉぉ胸をー
                  (by マクロンちゃま)

http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/268.html#c1

コメント [経世済民130] <テレビ東京・スクープ!>ルノーが日産に送った書簡を入手 日産の内部調査に強い批判 「日産とルノーの戦争が始まる」 赤かぶ
16. 2019年1月20日 15:43:06 : 3BLj0tAbOA : SKPINbDs3v8[19]

★阿修羅♪掲示板
事象解析
金の流れは?だれが利益を得るか歴史上、その事象の時何があったかどういう仕組みで動いているのか


仏が日産ルノー統合要求 ゴーン被告失脚も圧力強化
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/business/kyodo_nor-2019012001001298.html

日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告の失脚に関連し、フランス政府が自国の自動車大手ルノーと日産の経営統合を日本政府に要求したことが20日分かった。
フランス政府はルノーの筆頭株主で、自国経済のため統合を求めてきた。
日産はゴーン被告の不正を暴露することで阻止してきたが、フランス政府は、より圧力を強めた形だ。
マクロン大統領の意向という。
関係者によると、フランス政府代表として訪日したルノーのマルタン・ビアル取締役や、ルメール経済・財務相の側近らが、20日までに経済産業省に伝えた。


日産自動車(株)【7201】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=7201.t
日産自動車(株)のリアルタイム株価、チャート、関連銘柄、関連ニュース、決算情報などを掲載。人気の株主優待や掲示板も。投資やマネーの総合情報サイト-Yahoo!ファイナンス.
ここで六か月のチャートでも見ましょうか。


見事にボコンと下がって現在はジュワーと値上がり中。
なぜでしょうか。
投資だ投資それも分からんのかボケカスなんでしょう。
もうすぐ株価がドーンと上がるから誰が仕掛け人か直ぐに分かる。
従って誰かさんはウハウハの大儲けが確実。

毎度御馴染みチリ紙交換 いらなくなったCEOや古いダラーはありませんかーーーーーーーー(^^♪。

禿鷹の餌でもうすぐ東芝と同じになる(^^♪。
あるいは徹底的にバラバラにして叩き売りするのか、、、俎板の鯉(^^♪。

ニッサンには何とか売れているe−NOTEという面白い車がある。
もうすぐ固体リチウムイオン電池が日本で実用化されるらしい。
フランスが今のところ弱い民生エレキ関連の技術が日産にはある。

どちらになるんでしょうか。

売り家と唐様で書く三代目

初代(救済を頼まれてゴーンが来た)が
苦心して財産を残しても(不採算分野切り捨てやリストラなどで黒字化した)
「普通既得権者が沢山いるのでこれが最も難しいらしい。ロータリーのマツダも同じ」、
3代目(TOYOTA以前はNISSANがこの国では保護育成の国策会社でデザイン最悪なブルーバードを出して売り上げが逆転してから現在に至るんだそうです)
「おまけに何故かタイミング良く名神が出来てTOYOTAの車は10万キロ走行テストをエンジンを交換しながら如何様のデモ走行を一般人の前でやったのは余りにも有名だったそうです」
にもなると没落してついに家を売りに出すようになるが、その売り家札の筆跡は唐様でしゃれている。
遊芸にふけって、商いの道をないがしろにする人を皮肉ったもの。

http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/630.html#c16

コメント [政治・選挙・NHK256] ひんぱんな内閣支持率調査は必要ない!   赤かぶ
15. 罵愚[7101] lGyL8A 2019年1月20日 15:44:39 : uz7lDD2pDc : EjeLi5CyXwY[526]
>>14
 まだ予定されてもいない選挙結果を“安倍が(不正選挙で)勝った”なんて妄想には笑える、
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/414.html#c15
コメント [近代史3] まともな人間は音楽家になれない 中川隆
5. 中川隆[-12838] koaQ7Jey 2019年1月20日 15:46:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

前代未聞・空前絶後の大指揮者フルトヴェングラーが三流作曲家にもなれなかった訳


芸術というものは、「切れ目」があるもの。音はつながっていても、その流れの中に明確な「切れ目」がある。だって、そもそも芸術作品というものは、創作する人間に神の言葉が降り降りたから、永遠に残る作品になったわけでしょ?

その瞬間は、人間の発想の「流れ」は、切れますよ。

逆に言うと、だら〜とつながっている「流れ」を持つ作品は、たとえ音に切れ目があっても、人間の思考の範疇にあるわけ。

以前にマルグリット・デュラスの「インディア・ソング」を考えた際に触れましたが、「最適化とまり」の作品と言えるわけ。そんな作品は、「夜明け」に到達できないnormalな量産品ですよ。


最適化の作業を超えた神の声。そんな瞬間には、時間の流れが止まってしまうもの。

だから、「切れ目」が発生することになる。音がつながっていても、「流れ」が切れるわけ。


もちろん、音楽作品において、そんな「切れ目」があれば、音が一端切れることもありますし、音楽の音色の変化となるケースもありますし、テンポが変わるパターンもある。音楽の表情の変化には色々なパターンがあるもの。

しかし、音楽を聞いていて「ああ!この箇所で、単に音が変化したのではなく、世界が変わったなぁ・・・」と思うこともあるでしょ?

表現された「世界の切れ目」は、現実的には、音楽の流れにおいても切れ目となる。だから、音楽の切れ目に注目すれば、表現された「世界の変化」あるいは、その作品に現れた創造者の声も、見えてくる。日頃から創造的な日々を送っていれば、そんな「切れ目」に対する反応が鋭くなるわけですし、ルーティーンな日々を送っていれば、明確な切れ目があっても、見過ごしてしまう。


今回取り上げるのは、音楽映画「フルトヴェングラー その生涯の秘密」と言うもの。
芸術的な映画と言うより、記録映画に近い映画です。この映画を元に、フルトヴェングラーという人を考えて見たいと思っているわけ。

フルトヴェングラーと言う人は、第2次大戦を挟んでベルリン・フィルの指揮者だった人でした。1954年にお亡くなりになっています。没後50年以上経っているのに、今でも崇拝者はいたりしますよね?

フルトヴェングラーは当代随一の大指揮者であったとともに、作曲も、しました。

第2次大戦という困難な時代に、よりにもよって、ベルリン・フィルの指揮者だったため、ナチとの関係が色々と指摘されることになる。その映画でも、そんなシーンが出てきます。ナチとの関係は、後で考えてみます。とりあえず、ここで考えてみるのは、切れ目の問題です。


実は、このDVDの解説が、結構面白い。日本の音楽関係者さんが解説をなさっておられるようですが・・・

「切れ目」への反応が・・・何と言うか・・・うーん・・・と言わざるを得ないもの。

実は、このDVDの終わりの方に、第2次大戦の終結前にフルトヴェングラーがワーグナーの「マイスタージンガー」の前奏曲を指揮するシーンがあります。フルトヴェングラーとオーケストラはコンサート会場(と言っても体育館かな?)で演奏している。そこにはナチのカギ十字の旗が掛かっている。軍需工場の慰問の意味もあるのかな?

そして映画では聴衆が映っているわけです。フルトヴェングラーとオーケストラの演奏シーンがあって、聴衆が真剣に聞いている映像が流れて、そしてまた演奏シーンがあって、そして、聴衆のシーン・・・と繰り返される。映っている聴衆は、実に、真剣な、表情。

DVDの解説では、「スゴイ演奏だ!だから、聴衆がこんなにも真剣に聞いている!」なんて書かれていますが、読んだ私はその言葉にビックリ。

映像を見れば疑問に思うはずですが、フルトヴェングラーとオーケストラによる演奏シーンと、真剣に聞く聴衆のシーンって、同時に収録したものなの?

聴衆のシーンは別撮りじゃないの?
そして、後で編集したのでは?

同時収録の聴衆もいるでしょうが、全部が全部同時収録なの?

映っている聴衆に当たっている光の具合って、実際のコンサート会場ではありえない場合がある。それに聴衆と演奏家が一緒に映っているシーンがほとんどない。聴衆の映像に、音楽が流れるだけ。それに、フルトヴェングラーのコンサートなのに、それに特に正装している服装ではないのに、まあ、映っている聴衆の周囲がスカスカで、一人しか映っていない場合もある。安い席なら、もっと聴衆を詰め込むでしょ?ただでさえ希望者が多いんだから・・・


真剣な表情で音楽に聞き入っている聴衆の姿って・・・まあ、演技のプロなら当然ですよ。そもそも当時のドイツは純然たる独裁国家。そのイベントを収録した映像に映っている人物が、まるっきりのカタギと言うわけには行かないでしょ?

それこそ今だったら、北朝鮮政府が映した映像で映っている「一般国民」が、どんな素性の「一般国民」なのか?ちょっと考えればわかるはず。それに当然のこととして、当時のカメラは巨大なもの。ゴダールの「勝手にしやがれ」のように手持ちカメラでの撮影と言うわけにはいかない。自分の目の前にそんな巨大なカメラがあったら、落ち着いて演奏を聞くどころではないでしょ?

そして、当然のこととして、相当の光を当てないと、当時の感度の低いフィルムには収められませんよ。映っている「聴衆」にも、相当の光が当たっていたはず。それに、当時の政治体制を考えれば、聴衆だって「ミスは許されない」状態。こりゃ、「真剣」にもなりますよ。命が掛かっているもん。


「一般の聴衆が、こんなに真剣な表情で!」
・・・なんて・・・素直ないい子だねぇ・・・


何も私はその「解説」を失笑しているわけではありませんヨ。シーンの切れ目に対する反応の鈍さについて考えているだけです。

演奏シーンがあって、聴衆のシーンへと続く・・・

その「切れ目」に何があり、どんな意図があったのか?

日頃から創造的なことをやっている人だったら、そんな切れ目を見逃すはずはないんですね。逆に言うとルーティーンな日々を送っている人は、そのような「切れ目」に反応することは難しいんでしょう。これはしょうがない。日本の音楽現場と言うものは創造現場とは距離があるんでしょうね。

創造的な瞬間、人間の思考が途切れる絶対的な瞬間・・・

そんな瞬間とは無縁なんでしょう。申し分のない立派な市民と言えるんでしょうが、芸術家とは言えませんね。まあ、その「解説」は切れ目への反応の鈍さの実例。逆に、切れ目への反応の鋭さの実例というと、実は、このDVDで典型的な箇所があります。

映画に登場しているドイツの音楽研究者さんがフルトヴェングラーが演奏したバッハのブランデンブルク協奏曲の第5番について考えている箇所。その演奏が持つ切れ目がすばらしい。

フルトヴェングラー指揮による、バッハのブランデンブルク協奏曲・・・そんな組み合わせの方に、21世紀に生きる我々は失笑してしまう・・・そんなものでは?

フルトヴェングラーが活動していた時代から、バッハの演奏スタイルは大きく変わってしまいましたからね。実際に、この演奏でもチェンバロではなくピアノが鳴り響く。現代的と言うか、古いというか・・・

しかし、これがまたビックリするくらいに面白い。単に、古楽器による演奏に馴れた我々の耳に、逆に新鮮に響く、と言うものではなく、音楽の「切れ目」が生きている。

音楽の切れ目から、神からの霊感そのものが、鮮やかに浮かび上がる。

「ああ!ここでバッハに、神から霊感があったんだなぁ・・・」って、誰だってわかるのでは?

私はその「切れ目」の部分で、魂が身体からスーと抜けて行く感じがしたくらい。演奏スタイルが古いとか正統的とかの議論よりも、創作者に降り降りた神の言葉を再現することの方が重要でしょ?

フルトヴェングラーの演奏を聞いていると、その切れ目から、まさに「神の言葉」が聞こえてくる。創造的な音楽は、音楽の流れの中に、たまたま切れ目があるのではなく、切れ目をつなぐために、メロディーがある、むしろそっちのスタイルに近いもの。

それこそフルトヴェングラー指揮の有名なバイロイトでのベートーヴェンの第9交響曲の演奏ですが、あの「歓喜に寄す」のメロディーが、「入ってくる」その切れ目のすばらしさ・・・

それは誰だって認めるでしょ?全体が問題ではなく、切れ目が問題と言えるのでは?

神は切れ目に宿るわけ。切れ目への鋭い反応。そしてそれを再現する技量。フルトヴェングラーが、確かに、当代随一の指揮者であったのも、よくわかりますよ。

さて、前にも書きましたが、このフルトヴェングラーは、ナチとの関係が色々と指摘されたりします。多くの芸術家がドイツを後にしたのに、ドイツ国内に留まった。もちろん、彼もナチに対して抗議の声を上げたのだけど、どうも「あいまい」な態度。あるいは、このDVDに登場する画家のココシュカの言い方をすると、「とまどう」態度。

駆け出しの演奏家ならいざ知らず、指揮者としては当代随一の人だったんだから、生活の問題はないはず。心情的にはナチにシンパシーを持っていたのでは?

そんな指摘が、ナチの蛮行が本格化する前から、フルトヴェングラーに寄せられていたわけ。それに対し、

「音楽は政治とは関係ない!」

「私はドイツ音楽に忠誠を誓っているのであって、ナチに忠誠を誓っているのではないんだ!」

「ドイツ音楽を守るためにも、ドイツに残る。」


彼はそのような発言をしたわけ。「芸術と政治は関係ない!」という主張は、別の言い方をすると、「政治と芸術の間には切れ目がある。」と言う主張とも言えるでしょう。

その主張はともかく、もっと明確な態度でもよかっただろうし、取ることもできたのでは?

政治と関係ないと積極的に思うのなら、政治的な場所から切れて、積極的に距離を置けばいいだけ。ただ、その動乱の時代の当事者でない部外者が、もっともらしくコメントしても意味がない。

ただ、ナチとの関係が「あいまい」であったとは言えるでしょう。だって、他の多くの音楽家は、もっと明確な態度で臨んだわけですし、そのような断固とした態度をフルトヴェングラーに勧めた人も大勢いた。つまりフルトヴェングラーには他の選択肢を知っていて、その選択の可能性もあったわけ。

いっそのこと、ナチに忠誠を誓っても、それは個人の政治信条の問題。ナチに反対して、さっさと亡命して、他の国から「ナチからの解放」を呼びかけるのも、立派な態度。フルトヴェングラーは、「あいまい」なんですね。

しかし、フルトヴェングラーの「あいまいさ」って、ナチとの関係だけではない。音楽家にとって、もっと重要な問題においても、実にあいまい。

音楽家であることはいいとして、演奏家なのか?作曲家なのか?

その問題と真摯に向き合ったりはしない。

「ボクは本当は作曲家なんだ!」

なんて言うのはいいとして、実際に作曲をするわけではない。作曲する時間があっても、何とかして逃げ出そうとする。第1次大戦において、それこそ若いフルトヴェングラーは率先して兵役に付こうとしたらしい・・・

せっかく、徴兵検査で不合格になったのに・・・志願するなんて・・・

愛するドイツのため・・・は、いいとして、そのドイツの芸術を発展させることの方が、創作活動をする者の重要な仕事でしょ?

「ベートーヴェンやブラームスを産んだ祖国を守る!」

なんてお題目はいいとして、だったら、なおのこと自分が作曲することでベートーヴェンやブラームス以上の作品を残した方が祖国ドイツにとっても価値があるのでは?


フルトヴェングラーは、作曲の時間ができると、何かに首を突っ込んで、その作曲できる時間をつぶしてしまう。そんなことの繰り返し。その点は、ナチとの「あいまい」な関係で非難された作曲家のR.シュトラウスとは全然違っている。

シュトラウスは、要は自分が作曲できて、自分の作品が上演されれば、それでいい・・・と、割り切っている。ナチに対しても、いつの時代にも存在する、単なる「よくある障害物」くらいの認識。気に入らないヤツらだけど、明確には敵にする必要はない・・・それよりも、アイツらを、うまく使ってやれ!

シュトラウスはナチとはあいまいであっても、音楽活動に対しては、実に明確なんですね。シュトラウスが取ったこのような態度は、分野は違っていますが、ロケット開発のフォン・ブラウンとも共通しています。

自分が本当にやりたいことがわかっているものの発想。これこそが天才というものですよ。それに対しフルトヴェングラーは、「あいまい」な態度ということでは首尾一貫している。ナチともあいまい。作曲活動もあいまい。

あるいは、フルトヴェングラーのライヴァル関係であったトスカニーニとの関係もあいまい。トスカニーニを嫌いなら嫌いでいいわけですが、「敵にしたくない!」「嫌われたくない!」あるいは、「嫌ってはいけない!」なんて心情が見えてくる。

いつだって誰に対してだって判断保留の状態。

トスカニーニにして見れば、フルトヴェングラーは、指揮者としては偉大。政治的には無能。友人とはいえない。と明確。トスカニーニだって他の指揮者についての評価や関係についてウジウジ考えているヒマなんてありませんよ。どうせ共演するわけでもないし・・・割り切って前に進むしかないでしょ?

フルトヴェングラーの行動なり発言を読んでいると、「で、アンタ・・・いったいどうしたいの?」なんて思ってしまう。

フルトヴェングラーに対するトスカニーニなり、F.ブッシュの怒りも、そのあたりなのでは?

もちろん、「芸術と政治は関係ない!」という正論は正論。現実は、そんなものじゃないけど・・・

しかし、「芸術は政治とは関係ない」と言う理屈はいいとして、そうなると、芸術作品に対する理解ってどうなるの?

そう思いませんか?

だって、ナチの活動なんて、共感できないのはいいとして、考える価値のあるものですよ。たとえば、ナチの活動を見ながら、「愛を断念することによって、世界の支配をもくろむ」アルベリヒを連想しなかったのかな?

復讐だけがそのアイデンティティとなったハーゲンを連想しないのかな?

好人物であるがゆえに利用されたグンターと、ヒンデンブルク大統領の相似性を考えなかったのかな?

というか、悪企みの「弾除け」にされた好人物グンターの役回りを、フルトヴェングラーはどう思ったのだろう?

ヒンデンブルク大統領とは別に、この役回りを見事に演じた人が、まさに、いたわけでしょ?

フルトヴェングラーはグンターのことを「自分の背景で悪企みが進行しているのに気がつかないなんて・・・バッカだなぁ・・・コイツ!」なんて思ったのかな?

ナチは自分たちのことをジークフリートに例えていたのでしょうが、むしろアルベリヒやハーゲンにそっくりですよ。そして、最後のカタストロフも、オペラのまま。


ヒトラーと初めて会って話をしたフルトヴェングラーは、ヒトラーのことを「取るに足らない人物」と評したそう。そんな単純な見解って、人に対する洞察力が、いちじるしく劣ると言うことでしょ?

だって、その直前に、フルトヴェングラーは、ジークフリート・ワーグナーの未亡人でありバイロイトでの覇権を目指すヴィニフレート・ワーグナーと衝突しました。

ヴィニフレートは音楽について、明確な知識もない人間なのに、指揮者に色々と指図して、フルトヴェングラーは「もう、やっとれんわいっ!」とブチ切れたわけ。

バイロイトの主人として、バイロイトを盛り立てる・・・その意欲は意欲としていいのですが、音楽面でフルトヴェングラーに指図してもしょうがないでしょ?


しかし、コンプレックスの強い人間ほど、そんな無用な指図をやりたがるもの。それだけ自分を実態以上に「大きく」みせようとするわけ。そして自分自身から逃避したいわけ。そんなヴィニフレードとの衝突の後で、ヒトラーと会談して、ヒトラーとヴィニフレートとのメンタル的な共通性を感じなかったのかな?


芸術の分野も、政治の分野も、その主体は人間でしょ?

その間には明確な「切れ目」なんて無いんですね。芸術作品に登場する人物の心理を理解できても、実際の人間のキャラクターはまったく理解できないって、やっぱりヘン。
実際の人間も、オペラなどでの描かれている人間も、似たキャラクターの場合って多いものでしょ?


この点について、実に笑える話があります。第2次大戦の終結の後、ナチとの関係を理由に裁判にかけられるフルトヴェングラー。その証人として、とあるオペラ歌手が出てきたそう。そのオペラ歌手は、フルトヴェングラーとナチとの関係について、ウソ八百ならべて、フルトヴェングラーを陥れようとしたらしい・・・

しかし、そのオペラ歌手には、フルトヴェングラーとの間に過去に個人的な「いさかい」があり、その個人的な感情で、フルトヴェングラーに嫌がらせをしたんだそう。それは「マイスタージンガー」のベックメッサーの役をやりたくて応募したけど、フルトヴェングラーがその歌手を採用しなかったので、その「恨み」を持っていて、それを裁判という場違いな場でぶつけたわけ。

いやぁ!ベックメッサーになれなかった歌手の、見事なベックメッサー振り。芸術作品を理解するのに、最良の資料は、自分たちの目の前にあるものなんですね。

あるいは、教養人とされるフルトヴェングラーですが、ヒトラー,ゲッペルス,ゲーリングのナチの3巨頭のキャラを、フランス革命のロベルピエール,マラー,ダントンの3巨頭とのキャラとの関連で、見るようなことはなかったのかな?

禁欲主義者,マスコミ対応,享楽家と、組み合わせもちょうど合っている。教養人フルトヴェングラーの教養って何だろう?


書かれた楽譜なり、本での記述は理解していても、実際の人間を洞察するのには、何もできない。フルトヴェングラーって「ブンカジン」だなぁ・・・と思ってしまう。

まあ、そんな実際の人間に対する洞察力が著しく劣っていても、演奏家としては何とかなるんでしょう。それこそブルッックナーのような作品を演奏するのだったら、それでもいいのかも?

しかし、そんな人が、作曲などの新しい作品を作ることができるの?

ゼロから創作することができるの?

現実を見る目がそんなにない状態から、ゼロから創作するインスピレーションなんて、沸き起こって来るの?

フルトヴェングラーは、楽譜から「神の言葉」を読む取る能力はすばらしいけど、神の言葉を直接聞ける人間なのかな?

R.シュトラウスが要領よく立ち回ったのは、それだけ「人を見る目」があったからでしょ?

逆に言うと、そんな目がないとオペラなんて書けませんよ。フルトヴェングラーが言う


「時間がなくて、作曲できない・・・」

は、理由としてポピュラーですが、作曲なんて基本的にはアタマの中でやるものでしょ?

電車で移動している最中にもできるじゃないの?

あるいは、アルキメデスのようにお風呂に入った時にすばらしいアイデアなんて浮かばなかったの?

そのようなアイデアをしっかりコンポーズするには、まとまった時間も必要でしょうが、アタマの中でラフスケッチくらいはできますよ。それなのに、どうして20年以上も作曲に手をつけないの?

それって、「どうしても曲にまとめ上げたい!」という霊感やアイデアがなかったからでしょ?

だって、目の前にいる実際の人間に対する洞察力が、これだけ劣る人なんだから、霊感なんて来ませんよ。もし霊感があったら、とりあえずは、小さな作品からでも、作曲するでしょ?

まずは小さい規模の作品を制作しながら、自分自身の本当の霊感なり、作品にする問題点を自覚できるわけでしょ?

その後、大規模な作品に進んでいけばいいじゃないの?

作曲活動それ自体が、そして自分が作った「小さな作品」それ自体が、自分自身がやりたい作曲活動の方向性を教えてくれることがあるわけ。いきなり大規模な作品を制作って、ヘンですよ。


彼の作曲した作品ですが・・・

DVDの映像では、カイルベルトとバレンボイムが、肯定的な評価をしています。しかし、どうしてコメントがカイルベルトとバレンボイムによるものなの?
実は、この映画には、もっと適役が登場しています。それは、テオドール・アドルノ。

シェーンベルクに作曲を習い、マーラー以降のドイツ音楽について一家言以上のものを持つフランクフルト学派の哲学者アドルノが、フルトヴェングラーが作曲した音楽を、「理詰め」で絶賛すれば、この私などは「ははぁ!わかりました!わかりました!もうわかったから勘弁してよ!」って泣きを入れますよ。


ところがアドルノは、フルトヴェングラーの指揮を絶賛しても、作曲した作品には何も語らない。当然のこととして、この映画を制作した人は、アドルノに対して、作曲家としてのフルトヴェングラーについて聞いたはずです。カイルベルトやバレンボイムにも聞いたくらいなんですから、当然でしょ?

アドルノは、まあ、その話題を避けたんでしょうね。ウソは言えないし、故人を冒涜するようなことはしたくないし・・・

まあ、アドルノが言いたくないレヴェルの作品というわけなんでしょう。技術的な問題はともかく、「どうしてもこれを表現したい!」という気持ちが入っていないと、それ以前の問題ですよ。彼の作曲した音楽からは「どうしてもこれを表現したい!」「これだけでもわかってほしい!」という強い意志が感じ取れない。

しかし、彼の「指揮した」演奏を聞いて、「どうしてもこれを表現したい!」という強い意志が聞きとれない人はいないでしょう?

そして、演奏には、明確な「切れ目」もある。その切れ目が、人間の発想から、神の発想への「切れ目」となっている。そして、その「切れ目」を通ることによって、音楽の高みが、「より」高みへと通じ、深みが「より」深みへとなっていく。彼が指揮した音楽が作り出す「切れ目」を、彼と一緒にくぐることによって、我々聞き手も「より」深淵へと、到達できる。


『ここで作曲者に神の言葉が降り降りたんだ!』

って、フルトヴェングラーの指揮した音楽からは明確にわかる。彼は演奏家としては、あいまいさからは無縁。彼としては、演奏している時だけが、自分になれた・・・というより、完全なオコチャマになれた・・・のでは?

それ以外の時は、周囲に配慮しすぎですよ。


完全なオコチャマになり、幼児のように心を虚しくしているので、まさに天国の門は開かれる。


「オレは本当は指揮者ではなく作曲家なんだ!」

「本当は指揮などをしている場合じゃないんだ!」

「作曲をしないと行けない!」


と思っているので、指揮そのものは一期一会になる。フルトヴェングラーにしてみれば指揮は禁忌のものなんですね。禁忌のものだからこそ、なおのこと惹かれるって、人間誰しもそんなもの。おまけにそっちの才能は人並み外れているんだし・・・やってはいけないものだからこそ、火事場のバカ力も出たりする。

だからますますやっていて楽しい。火事場のバカ力なので、精神的に落ち着くと、周囲に配慮した「いい子」になってしまう。自分に自信がない人は人から誉められることを渇望するもの。それだけ自分自身が本当にしたいことがわからないので、人からの評価に依存してしまうわけ。

しかし、「いい子」では、逆に神の言葉は聞けないでしょ?

だって、「心を虚しくしている」幼児は、決して「いい子」ではないでしょ?

「いい子」って、それだけ外面的なことにこだわっているということ。人の評価に依存しているということ。それだけ神からは遠いわけ。


フルトヴェングラーの父親は、なんとアドルフという名前らしい・・・考古学の教授をなさっておられました。そのアドルフさんは、息子の才能を認め、サポートした・・・のはいいとして、息子の意見を聞いたの?フランクな会話があったの?

どうも、そのアドルフさんは厳格な人だったらしい。厳格と言っても様々なヴァリエーションがあります。自分に厳しいというパターンから、問答無用で強圧的というパターンまで。息子のウィルヘルム・フルトヴェングラーが極端なまでに「いい子」でいようとしたことからみて、まあ、問答無用の父親のパターンでしょうね。

そうなると、一般的に子供は抑圧的になってしまう。自分で自分を抑圧するようになるわけ。まさに「いい子」でいなきゃ!って強迫的に思ってしまう。

彼も、自分の父親アドルフの問題を真剣に考えればいいのでしょうが、どうもそこから逃げている。父親アドルフの問題から逃げていれば、総統アドルフの問題を考えることからも逃げるようになりますよ。だから眼前にどんな事件があっても、鈍い反応しか示せない。

自分が一番よく知っている人物の問題から逃避する人は、眼前にある具体的な人物や事例から考えることを逃避してしまうものなんですね。それこそ、フェミニズム運動をなさっておられる女性たちは、自分の父親の問題については絶対に言及しないものでしょ?

一番よく知っている男性の問題を考えなくて、男女の問題云々もないじゃないの?


同じように、フルトヴェングラーは、一番よく知っている人間の問題から逃避して、具体的な現実の人間の問題から次々と逃避しだす。そして、最後には指揮台に追い込まれ、もう逃げようがないとなると、爆発してトランス状態になり火事場のバカ力が出る・・・


普段は逃げ回っている作曲家フルトヴェングラーなり、人間フルトヴェングラーも、指揮台に上るという「切れ目」を経ると、「あいまいさ」から解き放たれ、神懸かりとなって、神の言葉が聞けてしまう。指揮台に上るという「切れ目」を経ることによって、「切れ目」を作り出すことができる芸術家になる。

指揮台に上る前は、アドルフから逃げ、アドルフの言葉を聞く状態。

指揮台に上ったら、神の言葉が聞こえる。


そういう意味で、作曲から逃げ出すこと自体が、神懸かり的な演奏をするエネルギーになる。しかし、そんな彼は、本当に、「作曲をしなくてはならない。」という状況になったら、どこに逃げるんだろう?

フルトヴェングラーにとっては、演奏は、仕事でもなく使命でもなく、いわば治療とか療法に近いもの。しかし、だからこそ、彼にとっては必然でもある。作曲では彼は救済されないわけ。

個人的なことですが、私が彼の演奏のレコードを聞いたのはシューベルトの長いハ長調の交響曲の録音。オケはベルリン・フィル。その演奏を聞いて、まずは最初のホルンにビックリしたものです。

「これが20年後に、パリのオーケストラよりもラヴェルらしいラヴェルがやれると自慢されてしまうオケの姿なのか?」

最初もビックリですが、第1楽章の最後の部分にもビックリ。オケのメンバーが、気が狂ったように演奏しているのがよくわかる。


オーケストラのメンバーや聴衆に「感動」を与えられる指揮者は結構いるでしょうが、オーケストラのメンバーや聴衆を「発狂」させるのは、ハンパじゃありませんよ。とてもじゃないけど、人間業ではできないこと。


そして、そのシューベルトの演奏を聞いていると、この演奏家が、死に場所を探して暴走していることがスグにわかる。彼は逃げて、逃げて、死に場所を探して暴走し、その暴走がオーケストラや聴衆に伝わる・・・


死に場所を探すエネルギーが、演奏のエネルギーになり、生きるエネルギーになる・・・って、矛盾しているようですが、まあ、芸術・・・特にドイツ芸術って、そんな傾向があったりするでしょ?


ドイツ精神主義なんて言葉もありますが、フルトヴェングラーの音楽を聞いていると、そんな主義主張よりも、彼岸にあこがれる心情の方が強いのでは?

しかし、彼岸に憧れ続ける心情が何をもたらすか?

そんな一期一会の絶妙な均衡が、彼の音楽をかけがえのないものにしている・・・

演奏専従だったら、演奏だってルーティーンなものになってしまって、一期一会にはならないわけですからね。この点は、他の演奏家にはないこと。彼は演奏家になりきれなかったから、偉大な演奏家になった・・・

あるいは、職業としての演奏家としては不十分であったために、一期一会の演奏は達成できた。相変わらずの、反語的な言い回しですが、偉大な表現者って、反語的な存在なんですね。

http://movie.geocities.jp/capelladelcardinale/new/07-11/07-11-01.htm

「作曲家としてのフルトヴェングラー」


彼は、ある意味において、実に面白い人物。私ごときが指揮者としての彼の能力を語ることはできるわけがない。天才の発想なんて読めませんよ。

しかし、指揮台に上がっていない彼の、普段の行動なり作曲家としての彼のスタイルは、意外なほどに「読みやすい」もの。よく、彼の行動を評して

「どうしてナチに対してあいまいであったのか?」とか

「どうして大した才能もないのに、作曲家であることにこだわったのか?

そもそも大作曲家の作品に親しんでいる彼なんだから、自分の作品のデキについてわからないわけがなかろう?」


どうしてなんだろう?そんな疑問が提示されたりするものでしょ?


ナチや自分の作品の価値についても、ちょっとでも自分で判断すれば、結論を出すことは難しくはない。しかし、世の中には判断することから逃避するような人間もいたりするもの。フルトヴェングラーがその典型だとすると、彼の行動も、簡単に理解できてしまう。

判断を間違ったのではなく、判断することから逃避する人間のタイプなんですね。


以前にエルフリーデ・イェリネクさん原作の「ピアニスト」と言う作品を考えた際に、抑圧と言う言葉を多く用いました。表現者としては、「自分がやりたいこと」、あるいは「表現者として人々に伝えたいことは何だろうか?」その問題意識が重要でしょ?


自分自身を抑圧すると、そのようなことを考えることから逃避するようになってしまう。そんな人は、「何を伝えるのか?」と言う問題から逃避して、「どうやって伝えるのか?」と言う問題にすり替えてしまうんですね。

自分がどうしてもやりたいこと、あるいは自分がどうしても伝えたいこと・・・それはいわばWHATの問題。

どうやって伝えるのかの問題は、いわばHOWの問題。

自分自身に抑圧を課す、それなりに知性のある人間は、自分自身のWHATの問題から逃避して、あらゆることをHOWの問題にしてしまう。なまじっか、それなりに知識があり、HOWの問題について語ることができるので、WHATの問題から逃避していることが、自分でも気が付かない。自分からの逃避と言う状態においても、それなりに洗練されてしまうわけ。

さて、フルトヴェングラーの逃避の問題ですが、この映画で実に典型的なシーンが出てきます。青年時代のフルトヴェングラーが、家庭教師と一緒にイタリアのフィレンツェに旅行をした。ミケランジェロの作品に圧倒的な印象を受けた青年フルトヴェングラーは、その場から離れ、一人でその印象を楽譜にしたためていたらしい・・・

映画においても、その「圧倒的な印象から逃げて・・・」なんて言われちゃっています。もうこの頃から、逃避傾向があるわけです。と言っても、皆さんは思うかもしれません。

「せっかく、ミケランジェロの彫刻からすばらしい印象を受けたのだから、それを音楽作品にまとめようとするのは、作曲家志望の青年としては当然のことではないのか?」

その感想は、ある意味において、正しいでしょう。しかし、圧倒的な印象を受けたのなら、それをその場で楽譜に残す必要はないんですね。だって、圧倒的な印象だったら、いつまで経っても忘れませんよ。何もその場で音楽作品にする必要なんてない。むしろ、アタマの中で寝かせておいて、その印象が充実してくるようにした方が、適切な方法。アタマの中でその時の印象と別の機会での体験を組み合わせたり、他の経験と共通性を考えたり、当然のこととして、その表現方法だって色々と考えられる。

素材をどう広げるのか?
あるいはまとめるのか?
どのようにコンポーズするのか?

それを考えるのが作曲家でしょ?

その時点で音楽にして楽譜に書いてしまうと、もう考えなくてもよくなってしまう。ただ、アタマの中での試行錯誤は、結構シンドイもの。常に考えなくてはならないわけですから、精神的に負担になるんですね。

それこそ、コンピュターのメモリーで常にアクセスできる状態のようなもの。引き出しやすいけど、電力は常に使う状態なのでスウィッチは切れない。

それに比べて、ハードディスクに保存すると、保存性はよくなるけど、アクセスは出来にくい。だから加工は難しい。これが紙にプリントアウトしてしまうと、もういじれない。しかし、だからこそ精神的にはラクと言える。


フルトヴェングラーだって、本当に作品を作れる人間だったら、そんな強い印象を受けたのなら、スグに楽譜にまとめることなんてしないはず。スグに楽譜にメモしなくてはならないのは、むしろ小ネタの方。だってちょっとしたネタだったら、それこそスグにメモならないと忘れちゃうでしょ?


「あの部分の切り返しのところは、このような方法にしよう!」とか、「ちょっとしたエピソードとして、こんなネタを挟もう!」なんて、ちょっとしたアイデアも、作品を作る上では必要ですよ。そんな小ネタだったら忘れないようにメモらないとね。

よく「引き出し」なんて言い方がありますが、そんな小ネタもやっぱり必要なもの。
それこそ引き出しにしまっておかないと。しかし、自分にとって最重要な問題、いわば大ネタは、忘れるわけがないから、メモる必要もない。

スグにまとめちゃうということは、アタマの中で寝かして試行錯誤し続ける精神的な負担に耐え切れない心の弱さを表しているものなんですね。ミケランジェロからの印象を、さっさと楽譜にまとめてしまう態度では、「強い」作品にはならないわけ。

こんなことを書くと、いまだに現存するフルトヴェングラーの崇拝者の方はご立腹なさるでしょうが、今ここで私が考えているのは、作曲家としてのフルトヴェングラーであって、指揮者としてのフルトヴェングラーではありません。


指揮者としては、あれほど圧倒的な音楽を作れるのに、どうして作曲家としては「いい子」、あるいは規格品とまりなの?と言うか、それこそ、作曲なんて止めてしまって指揮者専業でも何も問題ないはず。作曲をすること自体を楽しむことができる人間だったら、それこそミケランジェロから受けた強い印象をアタマの中で色々といじって、長く検討して行くものでしょ?

スグに作品にまとめるって、「イヤなことは、早く忘れたい!」「つらいことから、早く逃げ出したい!」そんな心情が、無意識的にあるということ。

自己への抑圧と言うものは、そのような自己からの逃避というスタイルになることが多いんですね。自分自身のWHATから逃避するわけ。

自分が何をしたいのか?

何を人に伝えたいのか?

それについて考えないようになってしまう。

そのような傾向は、強圧的な父親の元で育ったアダルトチルドレンに典型的なもの。問答無用の環境だったので、自分がしたいことを抑圧するようになるわけ。

実は、フルトヴェングラーの行動も、抑圧的なアダルトチルドレンの習性がわかっていると、簡単に予想できてしまう。発想が常に減点法。人から嫌われてはいけない。よい子でいないといけない。もちろん、親に迷惑が掛かってはいけない。そんなことを常に考えている。減点を意識しているので、自分で判断できない。

彼の場合は、それが特に深刻で、共依存状態にある。「共依存」とは、相手に依存「させる関係」に依存すると言うもの。「共依存」と言う考え方は、夫婦間でドメスティック・ヴァイオレンスに陥ったり、あるいは若い人たちがボランティアに入れ込むようになる心理を説明する際におなじみのものです。

あるいは、「ウチの子はいつまでも経っても甘えんぼうで・・・ずっと、ワタシがついていないとダメだわ!」なんて言うバカ親の心理もこれですよね。

あるいは、もっと深刻だとストーカーの心理もこれです。ストーカーは「オレにはアイツが必要だ!」と自分で『認識』しているのではなく、「アイツにはオレが必要だ!」と勝手に『認定』しているわけ。

自分自身の精神状況の自覚ではなく、相手の幸福のスタイルを勝手に認定しているわけ。だからタチが悪い。当人としては善意で相手に付きまとっている。だから周囲が何を言ってもダメ。バカ親の心理もそうですが、基本的にはアダルトチルドレンに典型的な症状です。それだけ、自分自身が何をしたいのか?自分でもわかっていない。そしてわかろうとしないし、自分から逃避しようとする。精神的に自立していない。だから他者との関係性に依存せざるを得ない。

こんな心理を持っていたら、たとえナチスに共感がなくても、ドイツから離れられませんよ。だって、共依存症状にある人にしてみれば、ナチス支配下のドイツなんて天国ですよ。だって、自分を頼ってくる人がいっぱいいるわけですからね。

つまり自分の役割について自分で考えなくてもいいわけ。簡単に自己逃避できるわけでしょ?

何もフルトヴェングラーの人格に対し攻撃しようなんて思っているわけではありませんよ。芸術家なんて、その作品がすべてですよ。それこそ画家のカラヴァッジョや作曲家のジェズアルドや劇作家カルデロンのように人殺しまで居るのがアーティストの業界。

たかがアダルトチルドレンくらい・・・まだまだ甘いよ。いや!「あいまい」ですよ。


前回でフルトヴェングラーは首尾一貫して「あいまい」という点を書きました。「あいまい」であると言うことについては、実に「あいまい」ではないわけ。

この点は、彼の作曲した音楽にも明確に見えてくるでしょ?

彼の交響曲第2番はCDになっていて、まさしく彼の演奏で聞くことができます。
これが、また、「あいまい」な音楽。

何も、時代に合わせてモダンな12音技法でないとダメとか、ショスタコーヴィッチばりのポストモダンな引用技法が展開されていないといけないとか・・・そう言うことを申し上げているわけではありません。

「これだけはどうしてもわかってほしい!」とか、

「消しようがないほどに明確な音響イメージがあって、それを表現したい!」

なんて強い意志なり、覚悟がある音楽なの?

と言うことなんですね。

自己表現が目的と言うより、自己弁護の音楽。

えーとぉ・・・ボクはこんな事情があって・・・

色々と面倒なことがあったから、作曲できなくて・・・

まあ、ちゃんと作曲もやっているでしょ?

サボっているわけじゃあないよ。そんな弁解がましい表情が延々と続く音楽。


音響的にはフランクやショーソンの交響曲のような感じで、ブルックナーの交響曲から「聞いたことがある」音響が出てくる。なんともまぁ・・・

フルトヴェングラーが作曲した作品は聞き手に真摯な緊張を要求する・・・
そんな音楽なんだから、だからオマエはその価値や内容がわからないんだよ!
そうとも言えるでしょうが・・・

どんな小難しい音楽でも、後世まで残る作品には「これっ!」という瞬間があって、その決定的な瞬間から、全体の理解もだんだんと深まっていくモノ。

ところが、フルトヴェングラーの交響曲には、「これっ!」と言う「切れ目」がない。これは楽章の切れ目云々ではなく、音楽の流れに切れ目がないため、神の言葉が降り降りた瞬間が出てこないんですね。

演奏においてなら、「切れ目」の大家と言えるフルトヴェングラーなのに、作曲した作品には「切れ目」がない。つまり神の言葉ではなく、人間の言葉が支配している「音楽」といえるわけ。自分の存在証明ではなく、自分の正当性の証明に近い。

しかし、正当性を証明しようとするほど、芸術家としての存在証明から遠くなる。なぜなら人間の言葉で正当性を証明するほど、神の言葉から遠くなるもの。

幼児のように、心を虚しくして、神の言葉を受け入れたときに、芸術家としての存在証明になる・・・芸術作品とはそんなものでしょ?

神の言葉を伝えるのが、芸術家の使命でしょ?

天才は自分の正当性などと言った弁解のための仕事などはしないもの。

弁解が通用しない世界・・・それが修羅場でしょ?

フルトヴェングラーにとって指揮台こそが、その修羅場。だから指揮においては、弁解のための仕事はせずに、神の言葉を直接聞くことができて、それを伝えることができる。しかし、作曲をしている時には、精神的に余裕があって、修羅場ではない・・・だから弁解ばかり。


フルトヴェングラーが作曲した作品は、実に人間的な音楽とも言えますが、逆に言うと人間とまり。あるいは、まさしく最適化止まり。これでは作曲していても、面白くないでしょう。たしかに、25年以上も作曲から遠ざかることを、事実上選択するわけですよ。


しかし、作曲の才能がなくても、創作の霊感が訪れなくても、何も問題はないはずでしょ?

当代随一の指揮者と言う称号があるんだから、それでいいんじゃないの?

そもそも、フルトヴェングラーさんよ!アンタは作曲が好きなの?

そんな根本的な疑問をもってしまう。

作曲を好きなのに才能がないのか?

そもそも好きでないのに、自分を押し殺して作曲したのか?

「ボクは本当は作曲家なんだ!」と言うのはいいとして、25年以上も作曲から遠ざかり、やっと作曲したら、自己弁護に終始。使命感を持って作曲している人がやることではありませんし、そんな音楽ではありませんよ。

逆に言うと、特に才能があるわけでもないし、使命感があるわけでもないし、好きでもないし、実際の作曲活動はしないのに、どうして「ボクは本当は作曲家なんだ!」なんて言うの?

フルトヴェングラーは、子供の頃から音楽の才能を発揮して、周囲から、「将来は偉大な作曲家に!」なんて言われたそう。これはDVDに出てきます。家族も、その才能に惜しみない援助を与え、教育の機会を与えた・・・


そう言う点では、「作曲家」フルトヴェングラーは実に恵まれている。作曲家になるに当たって、こんなに周囲から物心両面からのサポートを受けることなんて滅多にありませんよ。一般的には、「ボクは作曲家になりたいんだ!」なんて言おうとしたら、「何を、夢みたいなことを言っているんだ!カタギの仕事をしろ!」と言われるのがオチ。

しかし、少年フルトヴェングラーは家族から励まされる環境。それこそ、父親との間にこんなシーンがあったのでは?


少年フルトヴェングラーと、父親アドルフが、冬の夜に空を見上げる。


「おい!ウィルヘルム!
北の空にひときわ大きく輝く星があるだろう!
あの星はドイツ作曲家の星だ!
バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、ワーグナー、ブルックナー・・・

オマエも将来、あの星になるんだ!」


「父さん!わかったよ!
ボクはドイツ音楽の星になるんだ!ボクはやるよ!」

・ ・・拳を握りしめ、瞳から炎がメラメラと・・・このシーンのBGMは当然・・・


輝くドイツ音楽の星。それもバッハやベートーヴェンやワーグナーなどに並ぶ地位に。


「さあ!これが、ドイツ音楽作曲家養成ギブスだ!」

「これをつけて親子一緒にガンバロウ!」


そんな感じで言われちゃったら、子供の頃はともかく、実際に作曲するにあたってはプレッシャーになるんじゃないの?

しかし、フルトヴェングラーが音楽活動を始めた頃は、その星々につながる意志を持っていたのは明白。彼が1906年の指揮者としてのデビューで取り上げた曲は、後に交響曲第1番の第1楽章となった自作の「ラルゴ ロ短調」と、ブルックナーの第9交響曲の組み合わせでした。ブルックナー最後の未完の交響曲なんて・・・デビューの曲目にしては荷が重いだろう・・・と思うのは誰でもでしょうが、この「組み合わせ」・・・あるいは、以前書いた言い方でモンタージュは、簡単にその意図が読めますよね?


それはこれ。

「ブルックナーが完成させられなかったドイツ音楽の系譜を、このボクが完成させるんだ!」

まあ、その心意気や良し!・・・なんですが・・・

系譜につながることは結果であって、目的ではないでしょ?

それこそブルックナーだって、先輩作曲家ベートーヴェンを尊敬していたでしょうが、その列につながるために作曲をしたわけではないでしょ?

自分自身の霊感を永遠に残すために作曲したわけでしょ?

曲のまとめ方などに当たって、当然のこととして先輩の方法を参考にする・・・
だから、結果としてドイツ音楽の作曲家の系譜になる。

そんなものでしょ?

まずは、自分がどうしても表現したいものは何なのか?
その自問自答の方が先でしょ?

しかし、フルトヴェングラーは、ドイツ音楽の作曲家の系譜が強く意識されてしまっているので、

「ボクもそのレヴェルでないと行けない!」
「巨匠たちの名誉を汚さぬように!」
「あんな音楽を書かなきゃ!」

なんて強迫的に思ってしまう。いわば、形から入る状態。形から入っているので、フルトヴェングラーが作曲した作品って、交響曲とかの立派なジャンルばかりですよね?

そして長さも結構ある。まさに立派な外観をもっている。しかし、外観はいいとして、中身はどうなの?

そもそも芸術作品にとってジャンルとか外観は、二の次でしょ?

マーラーの交響曲が、交響曲なのか?歌曲でしかないのか?そんなことを議論する人もいますが、それ以前に中身の問題が重要でしょ?

マーラーの音楽は中身で勝負できる。しかし、フルトヴェングラーの作品の中身っていったい何?

逆に言うと、中身で勝負できないから、ますます外観にこだわらざるをえない。それでは自分なりの作曲なんてできないでしょ?

作曲家フルトヴェングラーは伝統的な芸術の系譜を意識するあまり、芸術の伝統の系譜からは外れてしまった。「伝統的な芸術の系譜」と「芸術の伝統の系譜」なんて、言葉としては似ていますが、中身は全然違うモノ。

それこそベートーヴェンだって、彼自身は「伝統的な芸術の系譜」ではなく、「芸術の伝統の系譜」の一員と言えるでしょ?

まあ、作曲の才能が「全く」ないのなら、まだ、「しょうがない」で済みますが、フルトヴェングラーの場合は、最初は神童扱いだったわけですし、周囲からのサポートを受け期待もされた。作曲から逃げる理由がないわけ。しかし、逃げる理由がないからこそ、懸命になって逃げざるをえない。


そもそも、やっぱり作曲家という存在は、音楽家の中では最高位でしょ?

だからこそ、作曲家であることをあきらめることは、序列的に下に安住することを意味しますよね?

「父さん!ボクは作曲なんてしたくはないんだ!指揮の方が好きなんだ!」

なんて言っても、心の中にいる父親がこう言うでしょう。


「どうしてオマエは、そんなに自分に甘いんだ!

自分は才能が無いなんて言葉は、努力放棄の言い訳に過ぎない!バカモノ!」

そして「北の空を見よ!ひときわ輝く星がオマエの目指すべきドイツ音楽の星だ!」

とお説教の声。そんな父親の言葉が心の中で響いてしまう。だから周囲には「ボクは本当は作曲家なんだ!」と、言い訳をしなくてはいけない。

フルトヴェングラーはなまじ指揮者なんだから、タチが悪い。彼がピアニストとかヴァイオリニストだったら、作曲活動にも、距離を取りやすい。作曲をしなくても、誰も不思議に思わない。しかし、指揮なんて、そもそもが作曲家の仕事の一部だったわけでしょ?

しかし、才能はないし・・・それだけでなく、ドイツ音楽の星としての要求される「基準」もある。あのレヴェルの曲を書かないといけない!

これでは、自分なりに作曲するなんてことはできないわけ。

さあ!どうする?

と言うことで、作曲しなくてもいいように、余計なことに首を突っ込むわけ。

「あそこに困っている人がいるから・・・」
「ボクが助けないとダメだ!」
「あの人たちを助けられるのはボクだけ・・・」

と言うことで、ますます共依存症状が進行することになる。そもそも指揮者フルトヴェングラーが作品に向き合う際には、「作曲された音楽が作曲される前の状態まで考え、それを再構成する」のがフルトヴェングラー。

そんな発想は、まあ、私には実に親近感がある。だからそんな態度を、フルトヴェングラーの「作品」に適用しているだけです。創作者の発想を読みながら演奏したフルトヴェングラー自身の発想を、この私が読んでいるだけです。

重要なことは作品を評価することではなく、その前の霊感を考えることでしょ?


逆に、ナチスは「芸術家にとって作品などは、どうでもいい!人格が問題なんだ!」と言ったそう。

その人格と言ってもナチスに対する忠誠となるんでしょう。人格で作品を否定するなんて、それこそがナチスですよ。しかし、その人格重視のナチスがワーグナーを賞賛ってのも、また矛盾なんですが。そもそもアーティストなんてオコチャマなのがデフォルト。その瞬間に充足し、次には、その充足を破壊していく・・・

「わあ!これって、おもしろいなぁ!」それがすべて。そんなオコチャマこそが芸術家のメンタリティ。

逆に言うと、フルトヴェングラーは、アダルトチルドレンだけあって、ある意味オトナ。この面でもあいまい。あまりに周囲に配慮しすぎ。発想が減点法。


別の言い方をすると、「いい子」。彼の行動も、作曲した作品も、まさに「いい子」がやりそうなものですよ。

自己の確立していないアダルトチルドレンは、往々にして権威主義。その価値を自分自身で説明することができないので、人々が「権威ある」と認めるものに乗っかろうとするわけ。

実は、このような点で、フルトヴェングラーとゲッペルスは、腹の底では共感しあっていたようです。フルトヴェングラーは何か相談事があると、まずゲッペルスを訪ねたようです。ゲッペルスもフルトヴェングラーのことは、気にかけていたそう。いわばカウンターパートナーの間柄。フルトヴェングラーもゲッペルスも、「何を言うのか?」と言うWHATの問題よりも、「どう伝えるのか?」つまりHOWの問題の大家ですよね?

それに、権威ある思想に乗りかかって自己を表現するスタイルも共通。序列思考が強く、族長的な存在に盲目的に従おうとする。彼らは、いわば隷従することが好きなタイプ。以前に取り上げたエルフリーデ・イェリネクさんの「ピアニスト」を考えた際に用いた言い方をすると、「犬」のタイプ。

ゲッペルスに対して、

「アナタはヒトラーの犬じゃないか?」なんて言っても、

「ああ!そうだよ!何か文句でもあるかい?」

なんて言われるだけでしょ?

ゲッペルスは、ヒトラーに最後まで付き従いましたよね?

その点ではゲーリングやヒムラーよりも忠犬。たぶん、ゲッペルスの父親も強圧的な人だったのでは?

同じように、フルトヴェングラーに対して「アンタはベートーヴェンの犬じゃないか?」なんて言ったらフルトヴェングラーはどう答えるのでしょうか?

やっぱりゲッペルスと同じじゃないの?「ああ!そうだよ!何か文句でもあるかい?」

ゲッペルスは、信念を持って、アドルフに隷従していたわけ。フルトヴェングラーも深層心理的にアドルフに隷従していたわけですが、彼の場合はアドルフと言っても、ヒトラーではありませんが。ベート−ヴェンの犬なんて言葉はともかく、フルトヴェングラーはそれでいいと思っていたでしょう。立派なベートーヴェンの音楽を人々に伝えるのが、自分の使命だ!

そう考えることは、立派なこと。しかし、作曲家志望だったら、そんな崇め奉るだけではダメでしょ?

立派な権威としてベートーヴェンを見るのではなく、すばらしい業績を残した先輩として見る必要もあるのでは?

第2次大戦が終結した後で、フルトヴェングラーはR.シュトラウスを訪ねた。R.シュトラウスは、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」の楽譜を見ながら、「ファゴットの使い方がすばらしいねぇ!」と言ったそう。

こんな言葉から、R.シュトラウスは、ワーグナーをすばらしい業績を上げた先輩と見ていることがわかりますよね?

作品を受けてのリアクションにおいて、意味ある細部を指摘できるのは、全体がわかっている証拠。そして自分自身についてもわかっているからできること。シュトラウスとしては同じ作曲家仲間として、ワーグナーの作品を参考にする・・・そんな態度が見えてくるわけ。他の人の作品を見るにあたっても、普段からの自分の問題意識が反映されることになる。だから具体的な細部の各論を中心に見ることになる。

「自分だったら、どうするのか?」

「今、自分は、ちょっと壁にぶち当たっているけど、この人はどんな解決をしたんだろう?」

そんな発想が常に存在しているわけ。フルトヴェングラーの場合は、尊敬すべき先輩というより、ひれ伏さざるを得ない権威としてベートーヴェンやワーグナーを見ているのでは?

あるいは、規範として見ている。そうとも言えるでしょう。つまり作曲家としての問題意識がない状態で、他の作曲家の作品を見ている。そのような見方は、指揮者としては問題なくても、作曲家としては問題でしょ?

規範として見るような発想は、「それ以外を認めない」と言うことになり、ある意味、自分で考えることから逃避できる。これはエルフリーデ・イェリネクさんの「ピアニスト」でのエリカもそうでした。音楽を聞く際においても、ベートーヴェンを規範としてみたり、あるいは演奏家としてのフルトヴェングラーを規範として見ることは、聞き手の自己逃避の一種なんですね。規範を重視と言うか、形から入る・・・いわば、「形と中身の乖離」となると、ブラームスがいます。

フルトヴェングラーも、そのような観点において、ブラームスを同類と認識していた面もあるようです。しかし、ブラームスは、中身と形式の乖離の問題はありますが、逆に言うと中身がある。しかし、フルトヴェングラーの作品には中身があるの?

乖離云々以前に中身がないのでは?

伝えたいと思う中身と、伝えるに際し用いた形式の間に乖離があると言うより、彼が伝えたいという中身って何?

抑圧状況に陥ると、まさにその問題を自問自答することから逃避するようになってしまう。以前取り上げたギリシャのテオ・アンゲロプロス監督の「ユリシーズの瞳」の冒頭に掲げられたプラトンの言葉は

「魂でさえ、自らを知るために、魂を覗き込む。」と言うもの。

「魂を覗き込む」ことから逃避している人間が、創造なんてできるわけがない。

そのようなアンゲロプロスの問題意識が、あの作品にあったわけですし、そのもっとも典型的な実例が作曲家フルトヴェングラーなのでは?

自分自身を見つめることができる人だからこそ、自分の魂を覗き込むことができる人だからこそ、そんな人には「世界の声」「神の声」が集まってくる。つまり自分自身の魂の声を聞くことによって、結果的に世界の声が聞ける。ユングの言う「元型」に近いものが見えるわけ。

自分から逃避している人には、世界の声も降り降りてこない・・・
だから、結局は「世界の声」も表現できない

フルトヴェングラーは「他人の魂は覗きこめるけど、自分の魂は覗きこめない。」

これでは創作なんてできませんよ。

「ベートーヴェンの気持ちが理解できるのはオレだけ!
ブルックナーの創造性が理解できるのは自分だけ!」

そう思うのはいいとして、じゃあ、自分自身の気持ちや創造性をどのように理解していたの?

自らの魂の中にあるWHATから逃避していくので、どんどんと「どのように伝えるのか?」というHOWの問題に逃げ込んでしまうわけ。しかし、「何を伝えるのか?」という問題意識から逃避してしまっているので、作曲することで作品を制作しても「じゃあ、結果として伝わったのか?」と聞かれると返答ができない。だって受け手は何をわかればいいの?

そもそも伝えたいものが、自分でもわかっていないから、結局は伝わらない。本来なら、「この点は誤解されたけど、最重要なこの点は伝わったようだから、まあ、とりあえずよしとしようか・・・」なんて考えることができるはずですよね?

あるいは伝わらなくても「まっ、そもそもアイツにはどうせわからないよ!」なんて言えるでしょ?

それは、自分が伝えたいWHATがわかっているからできること。しかし、そのWHATが自分でもわかっていなくて、発想が加点法ではなく減点法なんだから、そのようには考えられない。結果的に思うような結果が得られないので、そんな抑圧傾向の人は、「上手く行かない理由」「減点の原因となったもの」としての犯人を捜すようになるわけ。それに抑圧傾向の人は、日頃から発想が加点法ではなく減点法なので、減点への反応はそれなりに鋭いものがある。だからスグに逆上する傾向が強い。

「アイツのせいで、ダメだったんだ!」

あるいは

「あの施設がないせいで、上手く行かなかったんだ!」
「これが足りないせいで、失敗した!」
「政治が悪い!時代が悪い!」

そんな言葉を聞かされると、「じゃあ、何をわかればいいの?」「そもそもアンタは何をしたいの?」と思ってしまうものでしょ?

アンゲロプロス監督の描くギリシャの人たちもそんな感じでしたよね?

というか、そもそも当時のドイツがそんな感じでしょ?

あるいは実に顕著に見られるのが、韓国人の発言ですよね?
韓国人の発言は、自分で自分を抑圧しているものの典型なんですね。日本人の我々としては、韓国人の言動を聞いても「で、アンタたちは結局は何をしたいの?何を言いたいの?」そう思うことって多いでしょ?

あるいは、上記の言い訳と犯人探しのスタイルは、音楽関係者の発言にも典型的に見られるでしょ?

「どう伝えるのか?」の問題に拘ることは、「何を伝えるのか?」という問題からの逃避のケースが多いわけ。「何を伝えるのか?」が自分でも明確ではないので、そんな人はコミュニケーション能力がヘタ。だからコミュニケーションが対等の会話ではなく、命令と服従の上下関係しかなくなってしまう。だから常に「どっちが上か?下か?」という序列を基に考えるようになる。韓国人がまさにそうですし、いわゆる音楽批評の世界でもおなじみの文言でしょ?

本来なら表現と言うものは、対象となるもの、と言うか、表現したいWHATに、「どこから光を当てるのか?」そして「どのような視点から表現するのか?」そのような問題が重要でしょ?

しかし、抑圧が進んでしまうと、個々の多彩な思考を理解する意欲もなくなるので、「どっちが上か?下か?」の序列問題ですべて解決しようとするわけ。ベストワンとか、最高傑作などの文言が登場してしまう。表現におけるWHATが消失してしまうわけ。そして減点部分だけに目が行って、反論されると逆上。

他人による様々な表現を通じて自分自身の問題を考えていく・・・表現を受けても、そんな発想にならないわけ。他者の作品から自分自身を逆照射することはできない。むしろ様々な作品を順番にならべて、「どっちが上か?下か?」と決定してオシマイとなる。他者の順番だけの問題にしてしまうことは、要は自己逃避なんですね。


以前に、イェリネクさんの「ピアニスト」という作品を考えるに当たって、演奏家という存在と精神的抑圧の強い相関関係について考えて見ました。特に中間領域の演奏家からは抑圧された精神が明確に見えて取れることが多い。人々に伝えたいものが明確に自覚できているのなら、何も演奏というスタイルではなくても、作曲という手段で伝えてもいいわけですし、素人的でも文章を書いたり、美術作品を制作すると言う方法だってあるでしょ?

伝えたいこと、やりたいことが自覚できないがゆえに、権威あるものに隷従し、HOWの問題だけに逃避する。そして上手く行かなくなると犯人さがし。抑圧的な人間はそんな行動をするものです。ナチスがそうですし、韓国人もそんなパターンですし、音楽批評もそんなパターンでしょ?

いわば抑圧状況の典型なんですね。ナチスが台頭する背景として、ドイツ全体のそんな精神状況もあったわけ。ナチスはいいところを突いているんですね。その抑圧的な状況の中での知的エリートがゲッペルスであり、フルトヴェングラーなのでは?

フルトヴェングラーだって、自分自身の抑圧を客体化することができれば、それを作品にすることもできたでしょう。それこそイェリネクさんが小説としてまとめあげたように。あるいは、共依存症状によるストーカー行為だって、それを客体化できれば、ベルリオーズのように交響曲にできる。しかし彼は抑圧された人間そのものとして生きた。

「自分は何をしたいのか?」と言う問題から逃避しているので、自分の目の前の状況が判断できない。常に『いい子』願望があって、人から否定されることを極端に怖がる。

「いい子」って、要は減点法でしょ?

いい子が成し得た成果って、歴史上ないでしょ?


フルトヴェングラーに関する本などを読んでいると、私などは忸怩たる思いに陥ってしまいます。

「どうしてゲシュタボの連中はフルトヴェングラーを追い込まなかったのだろう?」

「私に任してくれたら1年以内に必ず自殺させることができるのに・・・」

まあ、ゲシュタボも真正面からは追い込んだようですが、フルトヴェングラーのような共依存症状の人間に、真正面からプレッシャーを掛けて、困難な状況を作っても、むしろ「生きる張合い」になるだけ。それこそ人助けがいっぱいできるわけだから、喜んでそっちに逃避してしまう。ストーカーに対して、正面から力による解決を図ってもますます善意を持ってストーキングするだけでしょ?

「こんな困難な状況の中でアイツを救ってやれるのはオレだけ!」そのように、より強く思い込むだけ。そして当人の『善意』が、より熱くなるだけ。

まあ、ゲシュタボも所詮はドイツ人なんでしょうね。素朴で人がいいよ。人を精神的に追い込むことに関しては、むしろフランス人の方が上でしょう。あるいはロシア人とか・・・

まあ、ゲシュタボがフランス人の著作から拷問のノウハウを学ぶ必要があったのもよくわかりますよ。フルトヴェングラーを追い込むのは実に簡単なんですね。

彼のような頭がよくて、プライドがある人は言葉で追い込めるから、追い込むのもラク。オバカさんのように逆上することもできないのだから、あっという間に追い込めますよ。たとえば作品を委嘱すれば、それでOK。

「ドイツ音楽の栄光を表現する立派な交響曲を作曲してくれ!」

「時間は十分に上げるから・・・」

「キミは本当は、それをしたかったんだろう?」

なんて言えば、自分で勝手に追い込まれていきますよ。何と言っても作曲は自分自身と真摯に向き合わないとできないことでしょ?

フルトヴェングラーはそれが出来ない人なんですからね。もし、それこそ交響曲第2番のような作品が出てきたとしたら、

「ふんっ、なにこれ?」

「アンタは、本当にこれをドイツ音楽の栄光だと思ってるの?」

「へぇ・・・これがドイツ音楽の栄光の成れの果てなんだねぇ・・・」

なんて薄目を開けて鼻の先で笑えば済む話。あるいは、

「アナタのおかげで、アウシュビッツで多くのユダヤ人を殺すことができました!ありがとう!」

なんて感謝してみなさいな。アウシュビッツの写真などを一枚一枚見せながらね。そして、最後に決めセリフ。

「君の父上もさぞよろこんでいるだろうよ!」。

もうこうなると、ドイツ芸術の守護者としての彼のアイデンティティが崩壊して、あっという間にドッカーンですよ。まあ、1週間以内でことが終了するでしょうね。

あるいは、前回言及した「ニーベルングの指環」のグンターのバカぶりを、描写してもいいわけでしょ?

「グンターってバカだよな!
だって、こんなこともわからないだからさっ。
君もそう思うだろ?グンター君!」

といって、指で額でもつついて上げればどうなるかな?

いずれにせよ、1週間あれば十分ですよ。相手の一番弱いところはどこなのか?

そこを瞬時に見つけ出し、そこをチクチクとニヤニヤと突いていく楽しみをドイツ人はわかっていないねぇ・・・

「いい子」と言う存在は、一番追い込みやすいもの。結局は、「人から自分はどう見られるのか?」という面にこだわってしまって、自分自身が本当にしたいことが自分でもわかっていないわけ。と言うか、そこから逃避している。

前も書きましたが、そんな精神状況では、作曲はできませんよ。それこそR.シュトラウスはナチとの関係で、戦争終結後になってモメましたが、シュトラウス自身は実に明確。自分がやりたいことが自分でもわかっている。

ナチから頼まれると、ナチの役職には就いたり、あるいは手紙にも「ハイル!ヒトラー!」なんて平気で書いたりしていますが、彼自身はナチに対して協力的ではない。

というか、戦争が終結する直前に、負傷した人たちがシュトラウスの山荘に逃げてきたそう。そんな命からがら逃げてきた人たちに対しシュトラウスは、

「おい!アンタたち、作曲のジャマだから出て行ってくれよ!」

なんて言ったそう。そんな対応をナチから怒られたシュトラウスは、

「いやぁ・・・オレが戦争を始めたわけじゃないんだから・・・そんなこと知るかよ!」

なんて言ったらしい。いやぁ・・・外道だねぇ・・・

シュトラウスの発想は、ナチを支持するしない以前に、人間的に外れていますよね?

まあ、「猫」的と言えるのかも?「アンタはアンタ、ワタシはワタシ」の精神。しかし、そんなシュトラウスだからこそ、あの混じり気なしのオーボエ協奏曲が書けるわけでしょ?

傲岸不遜で周囲の人間の犠牲を踏み越えて、自分の創作を推し進めるR.シュトラウスと、人助けに逃げ込んで、自分では創作しないフルトヴェングラーの関係は、ルキノ・ヴィスコンティ監督の「ルードヴィッヒ」におけるリヒャルト・ワーグナーとルードヴィッヒの関係と同じ。


ルードヴィッヒだって、芸術家をサポートして喜んでいるよりも、ヘタはヘタなりにオペラの台本でも書けばいいじゃないの?

彼も、「立派な作品でないといけない!」なんて思っていたのでしょうね。だからとりあえず手をつけてみると言うことができない。しかし、だからこそ、自分を表現することができず、ますます自分から逃避してしまう。ルードヴィッヒもフルトヴェングラーもプライドが高い人ですが、逆に言うと、腰を曲げても実現したいものがないと言うことでしょ?

その点、リヒャルトは、手段を選ばず、周囲のことなどお構いなしに、どんどんと創作活動。フルトヴェングラーだったら逆立ちしても出来ませんよ。共依存症状のフルトヴェングラーだったら、シュトラウスのような事態になったら、喜んで人助けしますよ。

他者から依存される関係に依存する、この共依存状態では、自分単独で作曲することなんて出来ませんよ。しかし、この症状は、作曲には不適でも、演奏にはフィットしていますよね?

「アイツにはオレが必要なんだ!」「アイツのことを理解できるのはオレだけ!」なんて勝手に思ってストーキングするのは大迷惑ですが、

「ブルックナーにはオレが必要なんだ!」
「ベートーヴェンのことを理解できるのは、このオレだけ!」

そう思うくらいの思い込みはいいのでは?

それが演奏することの使命感につながるわけでしょ?

そんな使命感があるのなら、本来なら、指揮者専業で行けばよかったのでしょうが、そんな判断から逃げるのが抑圧的なアダルトチルドレン。だから自分が何をしたいのかわからずに、他者との関係性に依存するようになる。こんな態度ではプロの演奏家というか、職業としての演奏家としては失格ですよ。

しかし、逆に言うと、それくらいの「思い込み」がないと、芸術的な演奏にはならないでしょ?

そんな依存があるがゆえに、他人である作曲家との緊密な関係が築けたともいえるんでしょうね。抑圧が創造性につながった稀有な例と言えるのかも?

抑圧も極限まで進行し、ブレークスルーを経ることによって、ある種、突き抜けた境地になってしまう。この点は、フルトヴェングラーだけでなく、ゲッペルスもそのパターンなのでは?

自己を徹底的に抑圧することによって、自己解放を実現する。それが、フルトヴェングラーにとっての演奏。それは幸運な成果なの?

確かにその「成果」を、聴衆である我々は楽しむことができた。しかし、それって、まさにホフマンスタールの言う「私のこの苦しみから甘い汁を、吸おうとしたっただめだよ!」そのものでしょ?

もしかしたら、フルトヴェングラーは、そのセリフの意味を、R.シュトラウス以上にわかっていたのかも?

しかし、「だったら、それを作品にしなよ!」ってやっぱり思ってしまうのは無理なことなのかな?
http://movie.geocities.jp/capelladelcardinale/new/07-11/07-11-08.htm

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/177.html#c5

コメント [経世済民130] カリスマ経営者が警告「リーマンに近いことに」の現実味(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2019年1月20日 15:48:11 : ioi7C6Azq2 : xSYYRQ2mbpA[141]
これから起こることは極めて単純なことである。

10年前のリーマンショックの後、世界は通貨の供給量を増やして民間の借金を膨らました。今までの10年の期間、新興国や米中の企業が抱える債務が極端に膨らんだ。企業の債務の増加が金融資産の増加となって、経済全体の収益力が向上したために、特に米国では株や不動産が値上がりし続けた。

債務は債務返済により減少する。また、債務者の借金踏み倒しでも減少する。債務が増え続けている間は債務を返済するために使われるマネーの総量も市場から逃げ出さない。

残念ながら、債務が増える時代は永遠には続かない。みんなが借金を減らそうとする時代が必ずやってくるのだ。こうなると、返済したくても、返済に使われるマネーが世界市場から消えてしまうのだ。

マネー不足が表面化すると同時に、株価や不動産価格の暴落が起こってしまう。そう言っても、値上がりしたものが元の価格に下がるだけであるが、これだけで、債務者の借金返済の多くが絶望的になる。
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/646.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK256] 辺野古「県民投票」不参加表明 沖縄県“アベ友”5市長の評判(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. 2019年1月20日 15:49:06 : PtqL8BGGcU : GB9r75d47Sw[146]
「宮古島市 市長:下地敏彦(推薦)自由民主党」って、どう見ても沖縄独特の顔をしているのにね。
自分の血筋をいじめて粋がって、馬鹿じゃないのか!

何で沖縄の人はこんな裏切り者を市長に選んだの?

市長ごときが、市民の投票権を奪う権利などあるわけがない。
選挙で自分を選んでくれた全市民の投票権を奪う市長など裏切り者じゃないか!
そんな奴、リコールすればいいのに。


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/438.html#c16

コメント [政治・選挙・NHK256] 「拡散願います!」と叫ぶ声!「拡散します」と私 <市民の口をふさぐ 安倍政権!!!> 赤かぶ
13. 罵愚[7102] lGyL8A 2019年1月20日 15:49:53 : uz7lDD2pDc : EjeLi5CyXwY[527]
>>10 楽老さん
>県政問題を県の中の一地域を所管する市が妨害することは疑問ではないのかな

 国政問題を国の中の一地域を所管する県が妨害することは疑問ではないのかな

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/426.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK256] 能登半島沖、日本の排他的経済水域上空で起きへのリンクた、韓国海軍艦艇による、海上自衛隊哨戒機 (P−1)へのレーザー照射 怪傑
6. 2019年1月20日 15:50:05 : C2i4eDKWA6 : LkymBlZY1Dk[673]

朝鮮人同士なにをしていたのか?

の部分を避けて投稿者への揚げ足取りコメントに力を注いじゃう在日阿修羅民の不思議現象

これ如何に?


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/431.html#c6

コメント [原発・フッ素50] がん患者100万人はデタラメ 2010年比でわずか25%増 おそらくこの数倍はがんに罹患しているだろう  魑魅魍魎男
2. 2019年1月20日 15:51:01 : D6tUy1j5ho : TnYigzZ1X_E[2]
明治以来、腐敗している、この国の政府は、数字の捏造など平気で行うことは、最近の公務員の不祥事で明らかになっている。

> 実際は公表値の数倍の人ががんに罹患

当方は、公表の100倍以上、出ていると考えている。

チェルノブイリ原発事故の影響を、当初、当局は、10年間で、せいぜい、がんが数例増えるだけだと予想していた。

ところが、4年後には、その予想が(100倍の)数百例に、訂正されていた。

> The first official forecasts regarding the
health impact of the Chernobyl catastrophe
included only several additional cases of cancer
over a period of some 10 years.

> Four years later, the same officials increased
the number of foreseeable cancer cases to several
hundred (Il’in et al., 1990),

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/800.html#c2

コメント [経世済民130] ゾゾタウンから有名アパレルが一斉に逃げ出す兆候…ゾゾに出品する必要性低下か(Business Journal ) 赤かぶ
1. 2019年1月20日 15:51:15 : XEOlct51yg : 2U35YGKResg[144]

ゾゾ妬まれてるねぇ。

世に金を流すことはそんなに罪悪なのかねえ。

やらなきゃなんない人はちっとも本気じゃないし。
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/643.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK256] 日本で現実に起きた話だ。残酷過ぎる。悲し過ぎるー。 <「お金なくミルク買えず」2カ月男児死亡 母親逮捕>  赤かぶ
15. けろりん[4120] gq@C64LogvE 2019年1月20日 15:51:33 : 8iDQRlRKiM : kvUrmlFk5kk[576]


>4. 罵愚

父親にもなれずの、親のスネかじり人生の
世間知らずのネトウヨおぢぃさんの
オマエがえらそうに言うんじゃない・・・・。

単純クズ余命三年種族が、天下国家を__騙るな。
わらかせに、登場して来てんのか?


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/437.html#c15

コメント [カルト20] 宮崎駿とマイケル・ジャクソンは親戚? 事実は小説より奇なりを地で行くマルグリット・デュラス  れめく
4. 2019年1月20日 15:52:02 : w7gnBf1hvs : kqmdpJOy9Wc[4]
聡明な女性は風貌で選ばないでしょう。社会地位とか、財力とか、将来性じゃないですか。

逆にそれ以外で選ぶような女性はダメダメ女ですよ。生まれた子供は罰ゲームのような人生を歩む事になる。どうせ負のスパイラルにはまるから将来的には子孫断絶するのは予想できるし。

http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/243.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主・枝野がやっと発言 「レーダー照射問題は我が方に理がある」→我が方ってどっち? 「政治問題化するな」→韓国と同じ 真相の道
8. 罵愚[7103] lGyL8A 2019年1月20日 15:54:24 : uz7lDD2pDc : EjeLi5CyXwY[528]
>>7 真相の道さん
>妄想や罵倒だけで逃げる人が多い。 

 支那人、朝鮮人、在日日本人、★阿修羅♪のオタマジャクシに共通した性格ですね、
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/457.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 地下爺[4562] km6Jupbq 2019年1月20日 15:57:28 : 4Exlh1atJU : wgVA0Rqr7Fk[389]

 はいはい ご苦労さん 今日もよく稼いだね !!




http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/402.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主・枝野がやっと発言 「レーダー照射問題は我が方に理がある」→我が方ってどっち? 「政治問題化するな」→韓国と同じ 真相の道
9. 2019年1月20日 15:57:52 : C2i4eDKWA6 : LkymBlZY1Dk[674]

本当にこいつらって朝鮮人の企みに関して追及すると何故か発狂しだすんだよなぁ


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/457.html#c9

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