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2019年3月13日18時31分 〜
記事 [経世済民131] 最大で2万円超…データで判明「アラフォー世代の給料」が激減していた なぜ?「不遇の世代」に迫る危機(現代ビジネス)


最大で2万円超…データで判明「アラフォー世代の給料」が激減していた なぜ?「不遇の世代」に迫る危機
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63353
2019.03.13 渡辺 隆文 現代ビジネス

今年も就職活動が始まった。戦後最長ともいわれる好景気と、空前の人手不足の中で、就職活動は“超”売り手市場。最新の調査によれば、大学卒業者の就職内定率は98.0%。

調査以来、過去最高を記録している。

私は今、39歳。20年近く前、『氷河期』と呼ばれる時期に経験した就職活動は、全く様相が違っていた。当時は、憧れの企業に求人がなかったり、所謂“お祈りメール”すら届かなかったりするのも当たり前。引く手あまたの今の学生たちが、とてもまぶしく見える。

かつて、氷河期に就職活動をした人たちは、今、アラフォーを迎えている。NHK「クローズアップ現代+」では、2017年と2018年の2回に渡って、アラフォー世代を取り巻く危機の実態に迫った。番組で紹介したデータや、当事者たちへの取材をまとめた本が、この度、「アラフォー・クライシス〜『不遇の世代』に迫る危機」として出版された。

        

日本の労働人口を世代別にみてみると、35歳から44歳はおよそ1500万人。“アラフォー世代”が最も多い。人生の中盤を迎えて、まさに働き盛り。ただ、あなたの職場に、こんなアラフォーはいないだろうか? 仕事は抜群にできるのに、まだ管理職になっていない40歳前後の正社員。結婚しておらず、実家暮らしのベテラン外部スタッフ。あなたは、黙々と仕事をする彼・彼女たちの胸の内を想像してみたことがあるだろうか?

私たち取材班が、統計調査のデータを収集したり、当事者や専門家への取材を深めると、アラフォー世代には「仕事」「結婚」「介護」など、さまざまな人生の危機が降りかかっていた。今回は、そのうち「仕事」についての危機を紹介したい。

際立つアラフォー世代の“不遇”ぶり

まずはこのデータをみてほしい。2010年と2015年の大卒者・大学院卒者の月収を比較し、世代ごとにどのような変化があったかを一覧にしたものだ。

      
      「アラフォー・クライシス『不遇の世代に迫る危機』」より

結果は、20歳から24歳では5200円アップ。25歳から29歳では8700円アップ。30歳から34歳では6400円アップ。45歳から49歳では2200円アップ。50歳から54歳にいたっては21100円もアップ。55歳から59歳も8000円アップしていた。どの世代も軒並み上昇…かと思いきや、なんと35歳から39歳では4300円ダウン。40歳から44歳に至っては、ひと月23300円もダウンしていた。

つまり、アラフォー世代“だけ”が、5年前と比べて給与が下がっていたのだ。

この調査は、公益財団法人・連合総合生活研究所の主導で行われた。調査をまとめた玄田有史教授(東京大学)にとっても、驚きだったという。

「最初は、これ計算間違いじゃないかと思って、何度か確かめてみたんです。でも、やっぱりそのぐらい大きな違いがあったんですね。ここまで世代によって毎月の給与に差が出ると思ってませんでしたから、本当にそれは衝撃的な数字でした」

いったいなぜ、アラフォー世代の給与だけが下がっているのか?玄田教授は、この原因は“社会に出たタイミング”にあるとみている。

「一番大きい理由は、日本にある新卒一括採用という非常に特徴的な仕組みの影響でしょうね。逆に言うならば、新卒の時点で正社員になるチャンスを一旦逃してしまうと、なかなか取り返すのが難しい。その人たちが、非常に多く発生したのが、今アラフォーを迎えている氷河期に就職した世代なんです」

“アラフォーの谷”とも言える、この現象。さらに調べていくと、そこには、給与アップを阻む“3つの壁”があった。

アラフォーの壁@ 研修の機会が少ない

アラフォー世代は、20代の頃に、スキルや能力を開発する機会に恵まれなかった。20代の頃、社内研修などを受けた経験について尋ねたところ、「あまり受けなかった」と「受けなかった」と回答した人たちの割合は、下の世代(30〜34歳)では36%、上の世代(45〜49歳)では29%に留まるのに対して、35〜39歳では43%、40〜44歳では44%。アラフォー世代は、社内研修を受ける十分な機会に恵まれなかったと認識している。



特に社会に出て間もない20代というのは、仕事のいろはを習得し、必要なスキルや知識を身につけねばならない時期だ。この社会人として成長の土台を築く時期に、氷河期世代はきつい労働を強いられたが、それは理にかなったものでない場合も多かった。

そうなると、30代や40代になった時点で、仕事で良いパフォーマンスを発揮したり、高い生産性をあげることができにくい。能力開発や教育訓練がなされて成長していった人材と比べて、見劣りし、キャリアアップするのが難しくなってしまう。

樋口美雄教授(慶應義塾大学)は、20代の頃に能力開発の機会に恵まれなかったことが、今の好況下の労働市場でもアラフォー世代の採用を難しくしていると指摘する。「例えば定年60歳までとして、やっぱり40歳となると、そこで能力開発して使える期間があと20年ということになってしまう。それであれば、20歳の若い人たちに同じように能力開発すれば、その人たちが40年会社にいてくれるという期待が、企業の側にもある」

景気が回復して人手不足の状況になってくると、企業は中途採用も検討する。しかし、日本の企業は、人事の制度において、社員の年齢構成を気にする傾向がある。このことが、アラフォー世代の転職やキャリアアップを一層難しくしている。

アラフォーの壁A 勤続年数が短い

氷河期に就職したアラフォー世代は、バブル期に就職した世代と比べて、「勤続年数が短い」という傾向も浮かび上がってきた。例えば、「同じ企業で15年以上働いた」という人の割合を比較してみると、2005年に40代前半を迎えていた『バブル期就職世代』は45.3%。これに対し、2015年に40代前半を迎えた『氷河期就職世代』は36.4%に留まっていた。

アラフォー世代は、冷え切った新卒市場の中で、熾烈な就職活動を行わざるを得なかった。『自分の希望通りの企業に入れた』という人たちはほんの一握り。(本当はもっと別の会社に…)と思いながら就職した後、(やっぱり違うな…)と転職する人も多かった。転職を選択すれば、ひとつの企業に勤める『勤続年数』が短くなる。日本では、年功賃金というのが弱くなったとはいえ、やっぱりそれでも勤続年数は評価されるから、転職して勤続年数が短くなれば、その分だけ賃金がなかなか伸びなくなってしまう。転職先が中小企業の場合も多く、賃金が伸び悩む原因のひとつになった。

アラフォーの壁B 昇進・昇格が遅い

就職氷河期の中、狭い入り口をくぐり抜け、どうにか手にした働き口。それ以来、能力開発の機会も十分に与えられず、激務にも耐えてきた。過酷な社会人生活を乗り越えてアラフォーを迎えた氷河期世代の前に、今、また新たな“壁”が立ち塞がっている。それは、「昇進・昇格」の壁だ。「40代前半で課長になった割合」を調べたところ、アラフォー世代は、昇進や昇格のペースが遅れていた。



バブル期に就職した世代は、40代の前半(2005年時点)で26.2%が課長になっていた。

一方、氷河期に就職した世代は、40代の前半を迎えても(2015年時点)、課長になっていたのは21.6%に過ぎなかった。氷河期に就職したアラフォー世代は、なぜ昇進や昇格が遅れ気味なのか? その原因は、すぐ“上”にあった。そう、他ならぬバブル期就職の世代である。

端的に言えば、「上が詰まっている」のだ。

バブルの頃、日本企業は景気拡大に伴う人手不足を埋めようと、大量の新卒を採用した。

ただし、組織における管理職のポストは限られている。日本の会社には年功序列の文化が依然、色濃く残っているため、人事部としては、まず、バブルの頃に入社した大量の人材を、年齢にあわせて昇進・昇格させていかねばならない。

だから、たとえ氷河期世代が高い能力を備えていたり、優れた業績をあげていたとしても、昇進・昇格をするには“順番待ち”を余儀なくされるケースが多いというわけだ。

アラフォーの危機は、社会の危機

まもなく平成が終わり、新しい時代を迎える日本。「アラフォー」世代はいま、仕事や子育てに最も活躍を期待される年代を迎えている。危機的な状況のまま、老後を迎えれば、たとえば社会保障の負担は今よりもさらに大きなものになる。

これは決してアラフォー世代だけの問題ではない。まさに、私たち全員が無関係ではいられないクライシスなのである。

本書で紹介されるひとりひとりの切実な声から、この問題の深刻さを感じとってほしい。














http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/499.html

コメント [経世済民131] 最大で2万円超…データで判明「アラフォー世代の給料」が激減していた なぜ?「不遇の世代」に迫る危機(現代ビジネス) 赤かぶ
1. 赤かぶ[6437] kNSCqYLU 2019年3月13日 18:32:06 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1474]



http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/499.html#c1
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2. 赤かぶ[6438] kNSCqYLU 2019年3月13日 18:32:45 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1475]



http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/499.html#c2
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3. 赤かぶ[6439] kNSCqYLU 2019年3月13日 18:33:12 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1476]



http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/499.html#c3
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4. 赤かぶ[6440] kNSCqYLU 2019年3月13日 18:33:44 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1477]



http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/499.html#c4
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5. 赤かぶ[6441] kNSCqYLU 2019年3月13日 18:34:26 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1478]



http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/499.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK258] 日本はもう止まらない!異常な国家になってしまった!   赤かぶ
34. 憂国三郎[2] l0qNkY5PmFk 2019年3月13日 18:34:35 : mPzpqC8lTs : aGt3eVF6RFVGRU0=[1]
こんな亡国の輩どもは、今すぐ安倍晋三と一緒に地獄に落としてやりましょう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/425.html#c34
コメント [カルト20] ネトゲ・貯蓄ゼロ・全世代で五割に迫る、民主時代より一割増。ダマスゴミの安倍支持五割は嘘で、よくてその半分である。 ポスト米英時代
8. 2019年3月13日 18:36:09 : jdbscxdMEI : ZWNRcnA3VXlMSmM=[71]
テレビを見てるアホ、ネトゲばかりやっているアホ、もう日本はアホの国になっている。
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/478.html#c8
コメント [近代史3] 若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 (2007年) _ 1970年代はこういう時代だった 中川隆
65. 中川隆[-11473] koaQ7Jey 2019年3月13日 18:40:55 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[522]

永田洋子と重信房子のふたりの呪いと日本人の共産主義嫌悪 │ ダークネス:鈴木傾城
https://bllackz.com/?p=287
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/287.html#c65
コメント [近代史3] 若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 (2007年) _ 1970年代はこういう時代だった 中川隆
66. 中川隆[-11472] koaQ7Jey 2019年3月13日 18:48:49 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[523]

重信房子の日本潜伏を日本政府に通報したのはエシュロンから情報を得た米国だった


米国の同盟国・友好国に対する盗聴問題は古くからフランスなど欧州諸国から指摘されていた。

盗聴を担っているのは、「エシュロン」と呼ばれる傍受システムで、米国の国家安全保障局が主体的に運営している。

参加国はカナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどアングロサンソン系のイギリス連邦に所属する国々だと欧州連合などが指摘しているが、米国連邦政府自身が認めたことはない。

ドイツを初めとする欧州諸国や韓国が強く反発しているのに対して、日本の菅官房長官は

「日本が盗聴の対象になったか、米国に確認する予定はない」

と極めて自制的な態度で、どこか他人事のようだ。

エシュロンの施設が三沢基地にあることは公然の秘密だし、米国が日本国内の通信を傍受していることもよく知られている。


北朝鮮の最高指導者の長男である金正男氏の来日や日本赤軍最高幹部だった重信房子の日本潜伏を日本政府に通報したのもエシュロンから情報を得た米国だったという。

これらは日本が施設を提供している見返りだという確度の高い噂がある。


また、日本が米国の諜報に頼っているだけではなく、自衛隊が中国やロシア、北朝鮮の通信を傍受してエシュロン運営に協力していると考えられている。

それどころか、アメリカ政府がイラク戦争での多国籍軍参加の見返りにエシュロン参加を許可したという一部週刊誌の報道がある。
だが、その真偽は不明なままである。
http://64152966.blog.fc2.com/blog-date-201312.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/287.html#c66

コメント [政治・選挙・NHK258] 「安倍総理の4期目もあり得る」 二階幹事長の発言に期待が集まる : 安倍政権も自民党も 高い支持率が続く中 十分あり得る 真相の道
14. 真相の道[4410] kF6RioLMk7k 2019年3月13日 18:50:23 : DaWSZWTX8U : cHhCblRVNVh0Vi4=[6]
   
>>10さん
> 一部の統計が信用できなくなった、ということは、今の安倍政権が出してくる統計値は、すべて信用できない、ということなんだよ  
   
  
それは差別主義的思想です。
  
それはつまり、ある韓国人が殺人を起こしたことを根拠に全ての韓国人が殺人犯だと言っているようなもの。
  
そういう差別主義者に堕ちてはいけません。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/433.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK258] <これは物凄い国会答弁である!>天皇陛下のお言葉を国会で否定した安倍首相の衝撃  天木直人  赤かぶ
23. 2019年3月13日 18:50:25 : ESkKOrYW6M : S1BiU3RDQWJSLms=[3]
安部ちゃんをフォローする気はさらさら無い(彼は何も理解していないしする気もない)が「譲位」だと陛下自らの意思で位を譲ることになり、そうすると「テンノーに己の意思を表現させるな!戦前回帰だ!」「天皇は黙って御簾の奥でめくら印押してれば良い」て難癖付ける方々がいるので、もともと制度用語として存在していた「生前退位」の強調として「退位」を使うという話もある、説得力ないかな?
 
こんな安部ちゃん叩きより先般の特例法の立法した「全体会議」、日取りを決めた「皇室会議」の正式な議事録を残して無いことが、問題になってないことも含めて大問題です。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/423.html#c23
コメント [政治・選挙・NHK258] 麻生氏ポロリ本音 “アベノミクス偽装”は「支持率のため」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 佐助[6633] jbKPlQ 2019年3月13日 18:54:14 : z5Sx38n0Sg : VHN1VmMvUE9LZS4=[91]
●その支持率も偽装です

それは相関関係と因果関係からわかる。

支持率を散布図で見ると,中央にまとまっている,そんなことはあり得ない。
「盗作パクリだから」から「支持率も中央に集まる」という因果関係

しかも守秘義務盾に事実確認ができないのなら,盗作パクリの常套手段でもある。


●失業率は実態の3倍です。日本は常に過少集計された失業者数になっている。
日本の失業数は、過大集計する国に比べると三分の一以下と少ない。
日本は失業数を少なめに集計する数字を愛用している。
移民や不法労働者数や高齢者など,荒っぽい統計が、ある時は、政府の雇用増加政策の成功として水増し強調される。

ネジ曲げられる「失業統計の不思議」日本の失業統計は、失業保険給付者数が中心である。失業統計は国家のエゴの論理の違いだから、国連でも統一することが難しい。

それは、国家のエゴの論理が「朝三暮四」の発想で決定されるからだ。「朝三暮四」とは、中国の故事の「今年は飢饉だから、ドングリの餌を朝三粒暮四粒に減らす、と猿に言ったら怒った。では「朝四暮三」にすると言ったら狂喜した」を原典としている。

これは、今日でも、安倍政権や権力者の愚民操作の極意に採用され成功している。「朝四暮三」の発想を循環させることにより、永遠に富を得られると錯覚させる。

不思議なことは、「朝四暮三」のサギ商法は、マスコミや政治家や俳優や医学博士を広告塔にして大宣伝しているのに、約束の高利が払えなくなるまで、逮捕されないことだ。

農業の大規模工業化が普及する米国では、農業の雇用・失業統計が集計公表されている。又、サービス業の雇用・失業統計も集計公表されている。日本では、失業保険給付者中心の失業統計のため、全体の雇用・失業の実態とかけ離れ、反映されていない。


日本の失業統計は、失業保険給付者数が中心である。

失業保険給付者中心の統計になっているので,いくら広告しても人が集まらない現象は、数値としては表れない。

そして、バブルが崩壊して、就職内定者のキャンセルが発生すると、三社をかけもちしていた内定者があったことや、正直に一社の内定を待った学生の約25%が、契約解除される実態が、全く統計に現れないから不思議である。

不景気になると農村等に失業人口が移動吸収され、失業統計は実態を反映しない。

一時休暇は失業でなく職業訓練や給付一括払いで失業保険給付借款は縮小させられる

サービス業の人口が50%以上になるとサービス業と生産業の時差が発生し、サービス業に、生産業の失業者が、一時的に吸収される。

失業保険は、国民年金や保険金と同じく、本人が届けなければ保険金は支給されない。本人が届けなくでも、保険金の受け取り資格発生の通告が前提になると、何百兆円もの未払い金は発生しなくなる。役人の横領や天下り赤字会社乱立も、防止できる。

失業保険給付統計は、失業が急増すると企業の一時休暇に補助金を出すため数字を減?できる。人手不足の会社への一時出向に援助するので減る。職業訓練参加者も統計から外せるし、ウソの就職申告をして、残りの失業保険をまとめて支給するので減る。

結婚で離職する女性には受け取れないように、二重三重にガードして減らす。?子対策で急増する保育所や幼稚園は、どこも就職証明がないと入園できないから、半分はウソの就業証明書を提出しており、あれは亡国の無駄遣いと非難する女性評論家さえいる。

日本人は、常に過少集計された失業者数を聞かされている。消費者物価は食品とエレクトロニクス商品の平均値で、下げ続けている消費者物価統計を聞かされている。こうした政府の統計は、現実の実感とかけ離れているが、直接個人には実害がないから批判がない。


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/450.html#c7

コメント [近代史3] 若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 (2007年) _ 1970年代はこういう時代だった 中川隆
67. 中川隆[-11471] koaQ7Jey 2019年3月13日 18:55:56 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[524]

『未来の見えるテレビ』2011/05/23
日本の公安警察と極左団体は裏で同盟関係を結んでいる


日本の街宣右翼と極左集団が裏で繋がっているという事実も大事ですが、もっと大事なのは、日本の公安警察と極左団体が裏で同盟関係を結んでいる、という事実です。


公安警察の大首領である佐々淳行のお父様の佐々弘雄は、 近衛文麿(内閣総理大臣)内閣のブレーンである『朝食会(実質はゾルゲ諜報団の下部組織)』に所属していましたが、その縁もあってか、近衛文麿の首相秘書・書生を務めていた大物右翼の四元義隆とは、共に近衛文麿を支えた同志であったことから、深い仲の友達だったそうです。

四元義隆は、極右団体『血盟団』と右翼団体『金鶏学院』に所属していましたが、四元義隆とは同郷の同志で『血盟団』(『金鶏学院』だったという説も有り)のメンバーだった男に、重信末夫という人物がいますが、重信末夫の娘は、極左集団
『赤軍派』から、極左団体『日本赤軍』の女首領になった重信房子です。


重信房子が所属していた『赤軍派』が、『革命左派』と合同して生まれた極左団体が、佐々淳行が捜査を指揮した『あさま山荘事件』を引き起こした『連合赤軍』です。

『あさま山荘事件』の最大の問題点は、佐々淳行の父親と重信房子の父親が、四元義隆を通してお仲間だった可能性が極めて高いということです。

このことからも、『あさま山荘事件』は、『9.11』と同じ、警察による内部犯行であった疑いすら見えてきます。


重信房子は佐々淳行の妹分だったのではないか?


さらに、佐々淳行の義父(妻の朝香幸子の父親)の朝香三郎は、水俣病加害企業チッソの全身である日本窒素肥料、朝鮮窒素肥料の大幹部でしたが、水俣病裁判があったのは、1970年代の真っ最中なのですが、佐々淳行が名を馳せた左翼ゲリラによるテロ事件の『東大安田講堂事件』は、1969年1月に勃発し、佐々淳行がさらに名を馳せた左翼ゲリラによるテロ事件の『あさま山荘事件』は、1972年2月に勃発しています。

少なくとも、左翼ゲリラによるテロ事件が起こったことによって、世間の注目が水俣病裁判から、左翼ゲリラによるテロ事件に移ったことで、日本窒素肥料と、その系列企業は大喜びだったはずです。

そして、最大の問題点は、朝香三郎が大幹部を務めた水俣病加害企業チッソの全身の日本窒素肥料は、 昔、朝鮮窒素肥料という子会社を構え、朝鮮半島の咸鏡南道興南(現在の北朝鮮の咸興市)に工場を持ち、そこで、核実験を行い、その核技術が、第2次世界大戦の後になると、金親子 (金日成・金正日)の手に渡ったという恐怖と、朝鮮窒素肥料に、若かりし日の文鮮明が働いていたという恐怖です。

文鮮明が、朝鮮窒素肥料の『興南工場』の跡地で、朝鮮窒素肥料の社員とその家族を洗脳していったことは、まず、間違いないでしょう。

水俣病加害企業チッソ=『統一教会』


http://oldrkblog.s17.xrea.com/201105/article_119.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/287.html#c67

コメント [政治・選挙・NHK258] ロボットになった思考停止の与党議員!   赤かぶ
11. 2019年3月13日 18:57:21 : FKWcLNlCTn : b2pGMDRTanBscHM=[1]

  全体主義!・・・・


  。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/387.html#c11

コメント [近代史3] 若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 (2007年) _ 1970年代はこういう時代だった 中川隆
68. 中川隆[-11470] koaQ7Jey 2019年3月13日 18:57:46 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[525]

日本の街宣右翼=朝鮮労働党日本支部だったんです。 2011/05/22


初心者の方には難しいと思いますが、日本には似非右翼と言われる下品な連中がいます。北朝鮮とつながった極左、部落極左がその実態です。棺桶左翼内閣とも水面下で提携し、311テロを実行する目的で、小沢一郎さんの首相就任を不正手段で阻止しました。

朝鮮労働党がよど号グループに指示した「日本国内の右翼民族派」結成工作のその後
http://rkblog.html.xdomain.jp/201005/article_40.html

北朝鮮右翼の起源
http://rkblog.html.xdomain.jp/200910/article_14.html

似非右翼暴力団の頭目が、実は、左翼過激派の偽装転向者だった。」
http://rkblog.html.xdomain.jp/201005/article_21.html

極左集団「日共左派・毛沢東派」元幹部が小沢さんを検察審査会にチクッた。
http://rkblog.html.xdomain.jp/201005/article_35.html

北朝鮮右翼が中国を攻撃するもう一つの理由
http://rkblog.html.xdomain.jp/201006/article_19.html

騙されないでください。「右翼」は看板だけです。黒幕は311テロリストと北朝鮮です。


http://oldrkblog.s17.xrea.com/201105/article_119.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/287.html#c68

コメント [政治・選挙・NHK258] <妄信ほど、怖いものはない!>安倍4選はあり得る(もっとやりたくて仕方がない安倍首相) 天木直人  赤かぶ
11. 2019年3月13日 19:00:16 : CsNNTjVqvU : djZTcXg1MDBodUk=[1]
天木もアベがメシの種だし、支持者だから、困るんだよね。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/446.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK258] 麻生氏ポロリ本音 “アベノミクス偽装”は「支持率のため」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2019年3月13日 19:05:08 : 7zWcGcEH0y : VjBmM3FvSlB2Qk0=[12]
耳障りのいい話だけを寄せ集めて国民を騙して来た、サギノミクスであった事が財務大臣から暴露された。

安倍晋三一味は日本人の敵の詐欺集団だった。

もはや一斉に逮捕監禁されるべき状態ですね。

それでいて、消費税を増税して来たのだから、まさに泥棒国家だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/450.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK258] 麻生氏ポロリ本音 “アベノミクス偽装”は「支持率のため」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 2019年3月13日 19:08:00 : 7LqRheXO7c : UE9lMFN0UXVQam8=[3]
今までこんな発言が許された政権ってあった?
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/450.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK258] 「安倍総理の4期目もあり得る」 二階幹事長の発言に期待が集まる : 安倍政権も自民党も 高い支持率が続く中 十分あり得る 真相の道
15. 2019年3月13日 19:08:13 : kDQAuVji0w : M2sxdXVVTnMyL1E=[1]
例えが下手
それ以前に例えになっていない
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/433.html#c15
コメント [近代史3] 若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 (2007年) _ 1970年代はこういう時代だった 中川隆
69. 中川隆[-11469] koaQ7Jey 2019年3月13日 19:14:26 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[526]

よど号リバプールZ48という感じであの時も北朝鮮だダッカだテルアビブだと子供ながらにハラハラさせられたが

重信房子がばばあになって帰ってきて娘が平気でテレビに出るとか

不自然でこの親子もなんちゃって一座の団員でスーチー型やダライラマ型という感じがする
http://maru101.blog55.fc2.com/blog-date-201408.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/287.html#c69

コメント [社会問題9] 3K職場で遺体解剖に明け暮れ、手取りは700万円台 医学界の「最下層社会」で雇用不安と闘う法医学者 MR
251. 2019年3月13日 19:15:14 : xvO3O5jwvc : SGxQbFowb1M4YWc=[1]
 同姓同名の方かもしれんが、このサイトで話題の福永龍繁氏にピンとくるものがあった。
 20年近く前、当時の自らの複雑な女性関係をつつかればようさん出てこはるのを棚に上げ、学生を大量退学処分に追い込んだ学生部長の方ではありまへんか。本来ならば学生を守り、道を外してしもうた学生さんを軌道修正すべき責務の学生部長が、学部長や教授会に大量退学停学処分を上申した件で、たいへん違和感を覚えたのでよう覚えております。なぜか、日本人に厳しく、半島系の学生さんは大部分が停学までで済む一方、日本人の学生さんは多くが退学処分となりはった。関与の度合いは外野からは分からんから何ともいえぬ部分もありはるが、教育者なら、最大でも無期停学処分で、1週間か1ヶ月したら助け舟を出して反省文を出させて復学とすべきところ、その矯正教育を福永氏らが放棄してしもうたといえる。

http://www.asyura2.com/12/social9/msg/213.html#c251
コメント [カルト20] タマ・フォブ・タックスヘブンに世界GDPの一割。ロスチャにその十倍イエズスイスにその百倍ある筈である。 ポスト米英時代
1. 2019年3月13日 19:15:14 : i8YKwYaY9E : OG9zZXFxbFNyNXc=[61]
■(タマ)実際はもっとあるでしょう!
タックスヘイブンに隠された資産は世界GDPの10%/フォーブス
https://forbesjapan.com/articles/detail/25931

■金正男氏殺害、被告女性1人を釈放 殺人罪の起訴取り下げ/BBCニュース
実行犯として殺人罪に問われていた女性被告人2人のうち、1人が釈放された。起訴が取り下げられた理由は不明。
----------------------
まさおの暗殺にカリアゲが関わっているかどうかわかりませんが、スイスが関わっているのは間違いないと思います。詐欺師の手口ですからね(笑)

「資産」も同様に詐欺師の手口で隠してあります。フォーブスがタックスヘイブンに注目させようとしているということは、スイスは別の所にたんまりたんまり隠しているということです。バカでもガキでもわかりますね。
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/495.html#c1

コメント [原発・フッ素51] アメリカ政府の放射線量データを日本は“黙殺”したのか? ファクトチェック・ニッポン!(日刊ゲンダイ) :政治板リンク 赤かぶ
2. 2019年3月13日 19:23:18 : t4Z2HoOnMM : L1ZDWnQuTXdXTG8=[1]
>>1さん

興味深いコメントありがとうございます。

>また、早川教授は、3号機で3月20-21日に起きた大きな放出イベントが
>首都圏東部を汚染したと、・・・

3月21日午前は、早川マップでいう第4のルートですね。
それが3号機限定なんですね。何があったんでしょうか・・・
 
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/199.html#c2

コメント [国際25] イギリス議会 EU離脱協定案を否決 賛成242、反対391  赤かぶ
6. 2019年3月13日 19:23:30 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[37]
否決され 二転三転 離脱案
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/669.html#c6
コメント [国際25] トランプ再選運動を続ける民主党(マスコミに載らない海外記事) 赤かぶ
1. 2019年3月13日 19:23:45 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[38]
降ろすより むしろ企む 傀儡化
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/670.html#c1
コメント [国際25] 米、「非常に重大な」ベネズエラ追加制裁を計画=担当特使 米与野党、不祥事への対応でWファーゴCEOを追及 議会公聴会 うまき
1. 2019年3月13日 19:23:58 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[39]
制裁と 叫び刃物を 振り回し
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/673.html#c1
コメント [国際25] 全人代「中国の国防費」は脅威か──狙いは台湾統一 日本に安保対話を求めた蔡英文を蹴った日本(ニューズウィーク) 赤かぶ
4. 2019年3月13日 19:24:10 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[40]
大切だ 台湾よりも 紛争が
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/675.html#c4
コメント [戦争b22] 元イラク首相がダーイッシュ創設でオバマ米大統領が重要な役割を果たしたと批判(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
1. 2019年3月13日 19:24:34 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[41]
オバマこそ 深く関わる 茶番劇
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/566.html#c1
コメント [経世済民131] 日産・西川社長が恐れる、ゴーン氏の暴露と“罪人への転落”…今後、厳しい責任追及も(Business Journal) 赤かぶ
1. 2019年3月13日 19:24:47 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[42]
眠れぬ夜 恐れおののく リベンジに
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/489.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK258] 安倍晋三と松井一郎 民意を愚弄する「選挙私物化」共通項(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 嫌韓[2560] jJmK2A 2019年3月13日 19:30:04 : HPNxrFRbYA : TEkzbVo1WkFrbnM=[1]
>>6
>(大阪ダブる選挙は、大阪の)有権者の民度が試される時でしょうか。

元大阪人から言うと、大阪人はおかしい、今度も松井が勝つんじゃね?
なにせ、横山ノックを知事に仰いだ人達だから!!
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/422.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK258] 何度でも言う! 安倍首相こそが福島原発事故の最大の戦犯だ! 第一次政権で津波による冷却機能喪失対策を拒否(リテラ) 赤かぶ
21. おじゃま一郎[6876] gqiCtoLhgtyI6phZ 2019年3月13日 19:33:11 : 1wxg64Gpss : VGtXZTd5bEUvQU0=[1]
>安倍首相こそが福島原発事故の最大の戦犯だ!

福島原発事故の最大の戦犯は、震度8の地震である。次にその地震から
生じた津波である。

安倍首相を戦犯だという奴は、まず地震と津波を捕まえて白状させねばならない。

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/385.html#c21

コメント [政治・選挙・NHK258] <森ゆうこが怒った!>予算を出し直すべき! なぜなら、消費税増税を前提に作られた予算だから。  赤かぶ
6. 2019年3月13日 19:33:25 : V5ecQuKNQY : S2dwR2l6dkRLMEk=[7]
よく野党がだらしないといいますがだらしないのはNHKを初めとするマスコミです。野党は頑張っています。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/452.html#c6
コメント [近代史3] 若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 (2007年) _ 1970年代はこういう時代だった 中川隆
70. 中川隆[-11468] koaQ7Jey 2019年3月13日 19:34:08 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[527]

赤軍派関係の話を総合すると、どうしても馬渕睦夫の

世界共産革命 = ユダヤ・グローバリズム = deep state が仕組んだ共産化運動

が正しい様な気がしてきますね:

馬渕睦夫
ウイルソン大統領とフランクリン・ルーズベルト大統領は世界を共産化しようとしていた


[馬渕睦夫さん ] [今一度歴史を学ぶ] 7 (日米近代史 1-3)
「 ロシア革命」と裏で支援した人達 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=dhyXzcOIrwI&list=PLSdGrK6XTr5iYvuiF_2TQaKUPeOMoJiPT&index=8&app=desktop


[馬渕睦夫さん][今一度歴史を学び直す] 7 (日米近現代史2-3)
[支那事変]とは 日本 対 [ソ連 英 米] - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=r4qS9LFuQG0&index=9&list=PLSdGrK6XTr5iYvuiF_2TQaKUPeOMoJiPT&app=desktop


[馬渕睦夫さん ][今一度歴史を学び直す] 7 (日米近現代史3-3)
なぜアメリカは日本に戦争を仕掛けたのか? - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=2yQ72lCQUNg&index=10&list=PLSdGrK6XTr5iYvuiF_2TQaKUPeOMoJiPT&app=desktop

▲△▽▼

[馬渕睦夫さん][今一度歴史を学び直す] 1-7
米国がつくった中華人民共和国 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=ORy-CvwklVA&list=PLSdGrK6XTr5iYvuiF_2TQaKUPeOMoJiPT&app=desktop

[馬渕睦夫さん ] [今一度歴史を学び直す] 1-7 (付属動画)
米国がつくった中華人民共和国 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=iQBSmzvY6xY&list=PLSdGrK6XTr5iYvuiF_2TQaKUPeOMoJiPT&index=2&app=desktop

[馬渕睦夫さん] [今一度歴史を学び直す] 2-7
米国が仕組んだ朝鮮戦争 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=jsDal9CuLfo&index=3&list=PLSdGrK6XTr5iYvuiF_2TQaKUPeOMoJiPT&app=desktop

2018/03/18 に公開
[今一度歴史を学び直す] 1/7 米国がつくった中華人民共和国
馬渕睦夫さん 元駐ウクライナ大使兼モルドバ大使

一部引用:

国難の正体――日本が生き残るための「世界史」 – 2012/12/25 馬渕睦夫 (著)

「国難」とは「グローバリズム」という潮流のことです。

グローバリズムとは、「民営化」「規制緩和」という拒否できない美名のもとに強烈な格差社会を生み出し、各国の歴史や文化を破壊します。「世界史」といえば、「国家」間の対立や同盟の歴史と教科書で習ってきました。しかし、戦後世界史には国家の対立軸では解けない謎が沢山あります。

日本では対米関係ばかり論じられますが、じつはアメリカを考える上でイギリスの存在は欠かせません。政治も経済も日本はなぜこれほど低迷しているのか。元大使が2013年に向け緊急提言!


戦後世界史の謎

▶東西冷戦は作られた構造だった

▶なぜ毛沢東の弱小共産党が中国で権力を握れたのか

▶朝鮮戦争でマッカーサーが解任された本当の理由

▶アメリカはベトナム戦争に負けなければならなかった

▶なぜかアメリカ軍占領後アフガニスタンで麻薬生産が増大した

▶「中東の春」運動を指導するアメリカのNGO
https://www.amazon.co.jp/%E5%9B%BD%E9%9B%A3%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93%E2%80%95%E2%80%95%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%8C%E7%94%9F%E3%81%8D%E6%AE%8B%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%80%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%8F%B2%E3%80%8D-%E9%A6%AC%E6%B8%95%E7%9D%A6%E5%A4%AB/dp/4862860656

▲△▽▼


アメリカの社会主義者が日米戦争を仕組んだ
「日米近現代史」から戦争と革命の20世紀を総括する – 2015/10/9 馬渕 睦夫(著)
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E8%80%85%E3%81%8C%E6%97%A5%E7%B1%B3%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%82%92%E4%BB%95%E7%B5%84%E3%82%93%E3%81%A0-%E3%80%8C%E6%97%A5%E7%B1%B3%E8%BF%91%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E5%8F%B2%E3%80%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%A8%E9%9D%A9%E5%91%BD%E3%81%AE20%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%82%92%E7%B7%8F%E6%8B%AC%E3%81%99%E3%82%8B-%E9%A6%AC%E6%B8%95-%E7%9D%A6%E5%A4%AB/dp/4584136823/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1546955741&sr=8-3&keywords=%E9%A6%AC%E6%B8%95%E7%9D%A6%E5%A4%AB+%E6%9C%AC


「ロシア革命」「支那事変」「日米戦争」…近現代史の裏には必ず彼らがいる!

米大統領のウィルソンやルーズベルトを操り、日本とアメリカを戦わせた勢力に迫る―。

社会主義者=国際金融資本家。「東京裁判史観」を打ち破る渾身の一冊!!

アメリカはなぜ日本に戦争を仕掛けたのか?


「東京裁判史観」を正面から打ち破る一冊! !
「ロシア革命」「支那事変」「日米戦争」……、
近現代史の裏には必ず彼らがいる!

ウィルソン大統領やルーズベルト大統領を操り、日本とアメリカを戦わせた勢力に迫る―。


日米の“真の和解"のために、著者渾身の書下ろし!

■ メディアを支配するものが世界を支配する

■ 国際社会は「国益」のぶつかり合い

■ ウィルソン大統領の「ロシア革命礼賛」の謎

■ 大資本家は社会主義者である

■ 共産主義者はなぜ殺人に“不感症"なのか

■ 「ワシントン会議」こそ大東亜戦争の火種

■ アメリカは中国を舞台に、日本に“参戦"していた

■ ルーズベルト大統領も国際主義者だった! 他


【目次より】

序 章 【米露に対する「安倍外交」の真髄】
世界は日本に期待している!
・アメリカの「対露制裁解除」の鍵を握る安倍外交
・「中国の暴走」を抑えるには、ロシアを味方にせよ 他

第一部 【ウィルソン大統領時代のアメリカ】
アメリカはなぜ日本を「敵国」としたのか
I「日米関係」の歴史
II アメリカの社会主義者たち
III「共産ロシア」に対する日米の相違
IV 人種差別撤廃と民族自決
v 運命の「ワシントン会議」

第二部 【支那事変の真相】
アメリカはなぜ日本より中国を支援したのか
I 狙われた中国と満洲
II「西安事件」の世界史的意義
III 中国に肩入れするアメリカ

第三部 【ルーズベルト大統領時代のアメリカ】
アメリカはなぜ日本に戦争を仕掛けたのか
I ルーズベルト政権秘話
II 仕組まれた真珠湾攻撃
III 日本を戦争へ導く「アッカラム覚書」

終 章 【これからの日米関係】
「グローバリズム」は21世紀の「国際主義」である
・アメリカの正体とは?
・「グローバリズム」と「ナショナリズム」の両立は可能か 他

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/287.html#c70

コメント [マスコミ・電通批評13] 国民の8割がNHKの解体を望み若者の3割がテレビを見ない(simatyan2のブログ)  かさっこ地蔵
125. 2019年3月13日 19:34:11 : 7v0PdbvlMk : WTBTY0hNQ1lTNVk=[1]

13日入り深夜2時のアベッペルス宣伝省犬エッチニュース、たまたまスイッチ入れたが、拉致家族代表地村さんと安倍の会合の模様。安倍は得意げに、”トラさんが2回も拉致を取り上げてくれた、次はワシが金さんとサシで話しつける”とかのたまう。金さんは安倍のアと聞いただけでも、蕁麻疹できるというくれえ、嫌っちょるんに、影さえみたくねえと言っちょるんに。こんたな状況なんに、アベッペルス宣伝省は、安倍をヨイショしちょる。安倍は、会談の可能性皆無を知りながら、恒例嘘出鱈目を吐きおるし、宣伝省も同じく知っちょるんに、安倍の発言をそのまんま流す。宣伝省や安倍のやることなすこと、全部茶番で架空の蜃気楼みてえなもんだ。こんなんで、よくゼニコふんだくるよ。最早正常の報道機関じゃあねえな。真実の報道機関つうんは、事実を垂れ流すだけでなく、事実に加え、それを分析し批判し総合して伝えねば。事実だけなら、拡大・歪曲・偏向・脚色等がいくらでもデケルかんな。
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/858.html#c125
コメント [政治・選挙・NHK258] 日本経済は崖に向けて突っ走るブレーキの利かない車だ 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
6. 2019年3月13日 19:34:44 : hE3PRSoheQ : aDMueWFCSkFsbkU=[178]
 
 経済を回復させるには マイナス金利や BIでの 消費支出をUPさせるしかないよね〜〜

 ===

 政府は バカの一つ覚えで マンションローンの割引 つまり 税金の還付で
 10年間は 実質金利ゼロにして お金が借りやすくして マンションブームを期待した

 現実には マンションが売れて 建設業が潤った 


 つまり マンションを購入した人だけに 優遇策の「部分的BI」をやったようなものだ
 

 ===

 今後は 消費を増やそうとするのなら マンションが購入できないような 低所得者に金を配るべきだ
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/448.html#c6

コメント [経世済民131] 日産、株主が選任した取締役の取締役会出席に「会社」が反対する“異常事態”(郷原信郎が斬る) 赤かぶ
10. 2019年3月13日 19:36:28 : oFftUyzBJU : RTdHUk9IakFBdm8=[7]

===== 悪の権化・特捜部と日産・西川社長の最も大きな功績は =====

「あいつを追い出せ」と日産の役員が決めたら特捜部がパシリとなり、
法も人権も無視した日本の「土人の国・刑事訴訟法」を悪用するばかりか、
更なる恣意的判断によって代用監獄に延々と拘束を続け、面会も許さず、
北朝鮮と同様に手足にしもやけができるような環境に追いやって拷問にかけ、

カツ丼か牛丼をエサに、ありもしない濡れ衣で洗脳し、自白を促し、強要し、
御用メディア・腐敗メディアを使って推定有罪の世論で埋め尽くし、風を吹かせ、
証拠申請は却下・推認妄想・問答無用の有罪・冤罪判決を下す国があることを
世界に知らしめたことにある。そんなヒトデナシの国でオリンピックがあるそうだ。

そして西川社長は、法もガバナンスも理解せず、経営能力も手腕もなく、
ダッツン・ズイー(フェアレディ・Z)との愛称で世界に愛された名車を生んだ
世界の日産が西川社長の代で台無しにされ、平成の終わりに倒産して幕を閉じた
というクルマ社会の歴史に大グソ(糞)のような汚点を残したことにある。

___ 日産? そんな会社があったかもね! あの西川と特捜部が暗躍して潰した会社だろ?
___ オリンピック? あんな土人の国でやるのか? ボイコットだ。当然だろうさ!
___ 西川は、車じゃなくて 今は羽根布団を売ってるんだろ?・・・・・ チーン!


http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/486.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK258] 日本経済は崖に向けて突っ走るブレーキの利かない車だ 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 2019年3月13日 19:39:11 : hE3PRSoheQ : aDMueWFCSkFsbkU=[179]

 昨年の 2018/10月から 世界経済が 減速していて

 ===

 さっそく トヨタのベースアップも 急ブレーキだ  
 トヨタは 20兆円もの 内部留保があっても 出すべきものを出さない

 共産党が いくら喚いても トヨタの財布のひもを開かせることはできない

 トヨタは 自民党に政治資金を提供しているわけだから 自民党が トヨタに文句が言える立場にない

 
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/448.html#c7

コメント [経世済民79] 日本株GW暴落!? 米市場は「ヒンデンブルグ・オーメン」警戒 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
1388. 2019年3月13日 19:41:38 : zOeJw6PwGI : dWtVYWJSWkJBWGc=[2]
孫子を騙るsun tzu は、ゴチャゴチャと見え透いた事を書いています。
しかし、次のもので、Anna Von Reitz は、それを完膚無きまでに
たたきのめしています。

【 Two “Occupying” Forces 】
# http://annavonreitz.com/twooccupyingforces.pdf

----- Goddess Anna Von Reitz の 最も最近の(?) Video は、次で見ることができます。

【 The National Credit 】 by Anna Von Reitz ― YouTube
# http://youtu.be/M4gLp5k9IZ0

.
http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/610.html#c1388

コメント [カルト20] 統計偽装がバレた安倍サックスは比較偽装で誤魔化し、高校の通信簿を中学式に親に説明と同じである。 ポスト米英時代
1. 2019年3月13日 19:45:18 : oFftUyzBJU : RTdHUk9IakFBdm8=[8]

見たくないものを見てしまったー

〇特定秘密「アベ・シヌゾーの脳内イメー痔」:https://imgur.com/a/9aex36X

>真実発見装置「ウソコネット」:http://maker.usoko.net/nounai/


http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/496.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK258] 日本経済は崖に向けて突っ走るブレーキの利かない車だ 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2019年3月13日 19:47:00 : hE3PRSoheQ : aDMueWFCSkFsbkU=[180]

 マンションを買う人に 税金を戻してあげることができるのなら
 車を買える人に 税金を還付することなんて 簡単にできるわけで

 ===


 車が 売れる様な政策をしてでも トヨタの給与の大幅UPを引き出せば
 車が売れて 社員もリッチになって 一挙両得のはずだ〜〜〜

 ===

 車を買う人に 補助金が出せるのなら 同じく 食料品を買う庶民に 税金を差し上げても

 庶民は ただただ 消費を増やすわけだから 食料品店やスーパーが 繁盛する

 ===

 まず 最初に 消費をさせて それを 売る側 作る側が 順番に 潤っていくのだ
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/448.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK258] 大阪W選対応で浮き彫り 二階幹事長vs安倍官邸の深刻対立(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 嫌韓[2561] jJmK2A 2019年3月13日 19:47:15 : HPNxrFRbYA : TEkzbVo1WkFrbnM=[2]
かっては小沢一郎の腹心中の腹心だった2Fは当時から黒い噂があったね。
今も胡散臭い爺さんだが、大阪府知事、東京都知事の対応は
理に適っている。

一度は府民から拒否された大阪都構想を再度ダブル選挙で問うと言うのは邪道だ。
当然、理不尽な行動は咎めねばならん。

東京都は百合子が自民党に土下座状態なのに、なぜ対抗馬が必要か?
百合子支持も理に適っている。

官邸と2Fが対立?

2Fが安部4選有りと言っているんだぜ。
仲良しじゃねーか!!
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/430.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK258] 麻生氏ポロリ本音 “アベノミクス偽装”は「支持率のため」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2019年3月13日 19:47:38 : Zmpn9HQN6E : aHpDRE91MjN5cGc=[1]
本当にいい男ですねー。
つい本音をバラす阿保な九州人。
バカ丸出しとも言いますが。
飯塚で産まれた私としてはこの人は郷土の星、いや郷土の恥です。
早く消えて星いーーーー。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/450.html#c10
コメント [経世済民131] 米ボーイング機墜落事故、株急落が映す「中国の脅威」ボーイング機墜落事故、米国で訴訟なら巨額賠償に うまき
1. 2019年3月13日 19:50:08 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[43]
中国に 華を持たせて おびき出し
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/487.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK258] <森ゆうこが怒った!>予算を出し直すべき! なぜなら、消費税増税を前提に作られた予算だから。  赤かぶ
7. 日高見連邦共和国[12666] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年3月13日 19:50:12 : WDLCApx3j6 : bUpGaVlGTDFaZEU=[1]
今日のニュース7も、国会の話題は『元号』に関してのみ!フ・ザ・ケ・ル・ナ!!

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/452.html#c7
コメント [経世済民131] 物価に金利…日銀の「約束」に見る「過ぎたるは及ばざるがごとし」ETF買増へ ファンド過去10年で最低いかに損失を抑えるか うまき
1. 2019年3月13日 19:50:23 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[44]
お約束 そして失う 目的を

お笑いだ ドン・キホーテの お節介
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/490.html#c1

コメント [経世済民131] 携帯料金値下げ競争が招く日本企業の「ヤバい未来」(デイリー新潮) 赤かぶ
4. 2019年3月13日 19:50:36 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[45]
利用者も ついていけない 多機能化
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/491.html#c4
コメント [経世済民131] 逆転西川追放かニッサン倒産か が勝負 事後無罪では  赤かぶ
1. 2019年3月13日 19:50:49 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[46]
黒い霧 いつもの顔が また控え
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/492.html#c1
コメント [経世済民131] 春闘集中回答日、ベア前年割れ相次ぐ 消費拡大に黄信号 企業物価指数2月は前年比+0.8%、原油高で4カ月ぶり上昇幅拡大 うまき
2. 2019年3月13日 19:51:00 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[47]
忖度に ついていけずに ベアを下げ
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/494.html#c2
コメント [経世済民131] 新卒「売り手市場」の落とし穴、大企業の求人倍率はたった0.37倍(ダイヤモンド・オンライン) 赤かぶ
6. 2019年3月13日 19:51:21 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[48]
もうバレた 売り手市場も まやかしと
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/495.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK258] スマートメーターの発火事故が続発する「根深い事情」 情報隠す体質は変わらず  事故の「報告不要」を指示した総務省 うまき
5. 2019年3月13日 19:51:33 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[49]
任せなさい 企業犯罪 揉み消しも
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/401.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK258] 裁判権放棄の密約はアメリカだけではなかった・・・イギリス、オーストラリア、カナダなどにも!!(くろねこの短語) 赤かぶ
6. 2019年3月13日 19:51:45 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[50]
英・豪・加 まだまだあった 密約が
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/409.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK258] 「安倍総理の4期目もあり得る」 二階幹事長の発言に期待が集まる : 安倍政権も自民党も 高い支持率が続く中 十分あり得る 真相の道
16. 日高見連邦共和国[12667] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年3月13日 19:53:38 : WDLCApx3j6 : bUpGaVlGTDFaZEU=[2]
元が『VAKA』なだけに。(笑)
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/433.html#c16
コメント [政治・選挙・NHK258] 安倍内閣「不支持」に接近 景気回復の実感10%にとどまる(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
28. 2019年3月13日 19:54:21 : GyXHk2FLlM : OXF3bGZDVnlvQlE=[60]
イギリスではごく普通の人達がメディアに乗せられて離脱に賛成したよね
まぁ今になって後悔してるけどさ
日本人も同じだよ
大手メディアにおかしな放送されると騙されちゃうんだよ
だからそういったメンタリティーを前提に動いていかないと駄目なんだと何度も言ってるのに
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/373.html#c28
コメント [政治・選挙・NHK258] 子供を産み育てやすい国として「幼保無償化」をドヤ顔で言うが問題はそこじゃないから(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
1. 日高見連邦共和国[12668] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年3月13日 19:58:16 : WDLCApx3j6 : bUpGaVlGTDFaZEU=[3]
『待機児童ゼロ』もそうだが、『介護離職ゼロ』もドーなった?

安倍の支持者とやら、安倍が説明できないなら、オマエラ支持者が代わって答えよ!
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/453.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK258] NHK世論調査 安倍内閣「支持」2月調査より2ポイント下落(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. 2019年3月13日 19:58:57 : GyXHk2FLlM : OXF3bGZDVnlvQlE=[61]
だから危機感の高い地方と緩い都会との違いを考えろと
そして自分達の属する集団とそこらへんの普通の市民では価値観、思考パターンに隔たりがあるってことをまず理解しろよと
NHKのニュースを見て信じこんでる人達にまず気付いてもらうところから始めないといけないんだよ

陰謀論厨のほうが普通の人と会話できないと思うがね
たぶんネットなんかじゃなく外に出てそういった話をしたことが無いんだろうな
スーパーや駅前とかで「ムサシがー不正選挙がー」ってやってきてどうなるか聞いてみたいものだ
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/410.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK258] <安倍政権、日産と検察は、正体がばれるのを恐れている!>ゴーン保釈で明らかに動揺している安倍政権と日産  天木直人  赤かぶ
65. 豊岳正彦[-414] lkyKeJCzlUY 2019年3月13日 20:00:05 : 5D7jYeSru2 : MkdHejB4YXllYUk=[-75]
「予想せず」学会に衝撃 福生病院の透析中止 「透析中止」
19/03/11記事:共同通信社提供:共同通信社閲覧数:2615次へ


 公立福生病院(東京都)の医師が示した選択肢に同意し、人工透析治療をやめた女性=当時(44)=が死亡した。治療を続けられる状況だったとみられる。心身の負担が重い治療に「中止」を口にする患者も多く、日本透析医学会は2014年に、終末期の透析中止を巡る提言をまとめた。今回は、これを逆手にとられたような形で、関係者は「予想しなかった」「積極的に中止を勧めていない」。学会は近く病院での調査に入る。
 ▽頑張って生きる
 人工透析治療の主流は、血液を機械できれいにして体に戻す「血液透析」だ。治療は週に3回が一般的で、1回に5時間近くはかかるという。
 大量の血液を出し入れするため、静脈と動脈をつないで血流の多い血管(シャント)をつくる。透析するうちにこれが詰まって、手術を繰り返す例もある。透析を受ける際、血管に刺す針の痛みに耐えられず、麻酔を使う人もいる。
 透析を約25年続けている高橋元治(たかはし・もとはる)さん(愛知県腎臓病協議会事務局長)は「長時間の拘束や針の痛み、合併症の苦しさ。みんな頑張って生きようとしている」と訴える。
 全国腎臓病協議会は「透析がつらいのでもうやめたい」との電話相談には、治療を続けるよう説得している。金子智(かねこ・さとる)常務理事は「高齢の患者さんの中には、意識がなくなったら透析を中止するよう家族に伝えている人もいる」と明かす。
 ▽道筋
 透析中止を患者が口にするだけでなく、高齢化に伴い、寝たきりや認知症によって安全に透析をできない例も増えた。透析医学会の提言は、こうした背景を持つ。
 中止を検討するケースとして「続行が生命の危険につながる」「中止の意思が明確で、死が確実に迫っている」などを挙げた。患者の意思を尊重することが大前提。その上で医療側が患者や家族と十分に話し合う、場合によっては専門家でつくる倫理委員会の助言に従うことも求めた。
 策定に当たった伊丹腎クリニック(北海道)の伊丹儀友(いたみ・のりとも)院長は「やめたい患者にどう対応するかを考える道筋が必要だった」と振り返る。
 ▽まだ早い
 だが、提言を「治療中止のゴーサイン」と先走る医師がいるのではないかとの懸念も一部にあった。
 他の策定メンバーは「誤解がないよう強く呼び掛けてきた。患者や家族と繰り返し話し合い、何度も意思確認をする必要がある」と強調する。
 伊丹さんも「患者が、例えばうつの時に重大な決定をしてはいけない」とくぎを刺す。全国腎臓病協議会の会長を務めた今井政敏(いまい・まさとし)さんは、医療側の諦めの早さを戒める。「中止を決断した患者の気が変わることもある」
 実は、学会提言という形は苦肉の策だった。「本来は治療指針や法律によって、医師の対応を示すことが望ましいと考えていた」と関係者。
 指針や法律で定めるには、透析の中止や継続という判断の根拠となる客観的なデータが欠かせない。だが、研究のために透析を中止することはできず、データを集めることは難しい。
 「当初は指針を目指していたが『まだ早い』と、提言にとどめた」と伊丹さん。法整備の議論が盛り上がっていく可能性もあるが、別の医師は「(ケース・バイ・ケースで)簡単には決められない」と漏らした。


___________________________M3


うつ病は精神科が捏造した薬物による100%純粋医原病だよ。同
No:003619/03/13投稿者:豊岳正彦閲覧数:0前へ 36/36


うつ病は精神科が捏造した薬物による100%純粋医原病だよ。

同じ空気を吸って同じものを食べて同じ構造の身体で運動睡眠して摂食排便している人間以外の全ての動物にうつ病も精神病も癌も白血病もメタボもアレルギーも難病も何一つない。

つまり明治文明開化で西洋から入って来て明治6年改暦以来人間だけが便秘結毒になって病気だらけにになった病気は、

全部西洋精神科医が脳無いバカの壁妄想で作り出したでっち上げの医原病100%だよ。

西洋の薬=毒が作り出した病気が西洋の薬=毒を使って治るわけが無い。

馬でも鹿でも蛙でもミミズでもわかるさそんくらい。

「第三の人生」さんの「うつ病の人に「頑張れ」という言葉が禁句とよく言われる様に透析」に対する返信
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/300.html#c65

コメント [経世済民131] 最大で2万円超…データで判明「アラフォー世代の給料」が激減していた なぜ?「不遇の世代」に迫る危機(現代ビジネス) 赤かぶ
6. 2019年3月13日 20:00:07 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[51]
失った ツケを露骨に 被らされ
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/499.html#c6
記事 [国際25] 「現代の鉄道シルクロード」全線で開通 トルコ〜亜・十を隔てるボスポラス海峡を挟んだ地上部分に建設/nhk
「現代の鉄道シルクロード」全線で開通 トルコ/nhk
2019年3月13日 8時42分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190313/k10011846241000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_015

トルコ政府が、アジアとヨーロッパを結ぶ「現代の鉄道シルクロード」と銘打って、最大都市イスタンブールに建設を進めてきた鉄道が全線で開通し、エルドアン大統領は、交通や流通の拠点としてのイスタンブールの発展に期待を示しました。

全線開通したのは、トルコ政府が、アジアとヨーロッパを隔てるボスポラス海峡を挟んだ地上部分に建設してきた区間で、12日、開通したアジア側の駅で記念の式典が開かれました。

この中で、トルコのエルドアン大統領は、「この鉄道は、アジアとヨーロッパを結ぶプロジェクトの最も重要な部分だ」と述べ、交通や物流の拠点としてのイスタンブールの発展に期待を示しました。

トルコ政府は、この鉄道を、「現代の鉄道シルクロード」と銘打っていて、今回の開通によって、イギリスのロンドンから中国の北京までが1本の鉄道でつなぐことができると、意義を強調しています。

この鉄道は、首都アンカラをはじめとするトルコ国内の各都市を結ぶ長距離路線にも接続する予定で、移動の利便性の向上や、イスタンブールで深刻な問題となっている交通渋滞の解消にも役立つと期待されています。
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/676.html

コメント [政治・選挙・NHK258] NHK世論調査 安倍内閣「支持」2月調査より2ポイント下落(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2019年3月13日 20:00:18 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[52]
甘過ぎて とてもならない お話に
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/410.html#c20
コメント [政治・選挙・NHK258] 安倍は野党に代案を出せという癖に原発ゼロ法案、1年経っても審議されず(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
3. 2019年3月13日 20:00:33 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[53]
審議なし ゾンビ利権に 触れるから
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/412.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK258] 経団連会長 原発再稼働に「感情的な人との議論は無意味」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 2019年3月13日 20:00:44 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[54]
認めたよ 説得力が ないことを
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/418.html#c12
コメント [政治・選挙・NHK258] 経団連中西会長、原発反対は感情論と述べる。そう思う頭は単細胞並み。(かっちの言い分) 一平民
6. 2019年3月13日 20:00:56 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[55]
ゾンビ村 感情的に 他人を避け
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/420.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK258] 安倍晋三と松井一郎 民意を愚弄する「選挙私物化」共通項(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2019年3月13日 20:01:08 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[56]
「森友」の 絆で見える 猿芝居

松井まで 怪物にした 奥の院
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/422.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK258] 小西議員「時の内閣に盲従する内閣法制局長官は辞任を」(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
12. 人間になりたい[967] kGyK1ILJgsiC6IK9gqI 2019年3月13日 20:03:57 : Igew9LiSCV : SVFzcHhMUWdwdG8=[16]

この日、小西ひろゆきは「どこの部分を指して『声を荒らげて』というのか?」ということを問い、
また発言の目的や動機について再三質問したが、
横畠裕介は「国会議員の発言に行政府にある者が評価的なことを申し上げるべきではない」
といった答弁を15回繰り返しただけでまともな答弁ができなかった。

答弁できない理由は、「声を荒らげ」た主体はこの日の小西ひろゆきではなく、
3年前、横畠裕介に「声を荒らげ」て恫喝した小西ひろゆきだからである。
2015年の戦争法案において、「昭和47年見解」に集団的自衛権を認める法理があるということに、
小西ひろゆきは反論し完全に論破したが、全くそれを認めようとしない横畠裕介に腹を立て、
参考人席に近寄り「声を荒らげて」恫喝まがいの不規則発言を浴びせた。
その遺恨が頭の片隅にあり、
国会の監督権に対する答弁の最後にぽろっと口をついて出てしまったというのが越権発言の動機である。

安倍晋三とその同類の言動に不合理な気持ち悪さを感じる人は多いとおもうが、
これを理解するのは簡単なことだ。
普通の人は、他者や公共を基準にしてものごとを判断するが、
安倍晋三とその同類の判断基準は自分である。
目先の損得好き嫌い、今だけカネだけ自分だけ、
国家私物化私利私欲、坊主憎けりゃ殺しちまえというのが、
安倍晋三とその同類の判断基準であることを理解すれば全てが氷解する。
横畠裕介の越権発言は、
自分を「声を荒らげて」恫喝した小西ひろゆきに対する意趣返しの発言と考えれば不自然なことではない。

麻生太郎の佐川理財局長が国税庁長官に栄転したときの「適材適所」コメントも、
決裁文書を改ざんし、国会に嘘の答弁をしてまで自分に忖度してくれる官僚は、
たとえ、国家、国民に不利益を与えたとしても、麻生太郎にとっては適材適所なのである。
これが人間とゴロツキ、まっとーな日本人とバカとの根本的な対立軸である。
 
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/432.html#c12

記事 [カルト20] 2月28日の米朝会談(トランプ・金正恩)の決裂、もの別れ〜まず米態度は、「金正恩を 押さえ込め」である〜トラたちは今度は
2月28日の米朝会談(トランプ・金正恩)の決裂、もの別れ〜まず米態度は、「金正恩を 押さえ込め」である〜トラたちは今度は、国内で弱虫呼ばわりされないように、強い態度に出た/副島隆彦

[2390]2月28日の米朝会談(トランプ・金正恩)の決裂、もの別れ にについて。
投稿者:副島隆彦
投稿日:2019-03-12 16:04:43
http://snsi.jp/bbs/page/1/

 (一部、カット)

「米朝のトランプ・金正恩(キム・ジョンウン)会談、2月28日は、もの別れに終わった。合意に達しなかった」。合意文書も交わさなかった。予定していたセレモニーは何も行われなかった。そのあとの記者会見は、トランプ大統領がひとりで、やや、もの悲しそうにやった。

 金正恩は、怒り心頭に発した感じで、顔を真っ赤にして、椅子を蹴って立ち上がったかどうかは、分からないが、その場を去った。 彼が外の車の中で、顔を真っ赤にしている写真だけは、ベトナムのハノイの会場を離れる唯一の写真として、報じられた。相当に深刻な感じで、北朝鮮に帰っていった。「自分はトランプに、まんまと騙された。大恥を掻かされた」と、苦しそうに歯噛(が)みしながら帰って行った。

 2月28日の、会談の会場近くにいた記者による、真迫(しんぱく)の報道記事の良いものが有ったので、それは最後の方に載せる。

 会談決裂のあと、金正恩の特別列車は、中国大陸を北上して、また3日掛けて北朝鮮に帰った。帰りには、北京に寄っただろうが、習近平(しゅうきんぺい)には会えなかった。会ってもらえなかった。中国は、冷ややかに、「会談が失敗したのは、自分の責任だから、自分で対処しなさい」という態度だ。

 中国は、国際社会(即ち今は、The UN ザ・ユーエヌ 諸国連合 )の決めた、「核兵器を廃棄して、世界の言うことに従いなさい。5大国(ファイヴ・パーマネント・メンバーズ。常任理事国)以外は、核兵器は持ってはいけない、という世界体制に従いなさい」という態度である。

 会談決裂(2月28日)から12日経(た)った今日(3月12日)の時点で、私、副島隆彦が書けることを書いておかなければいけない。

 以下の新聞記事が、一番、正確でよい。3月5日の韓国の「中央日報」紙のものだ。これをしっかり、じっくり読むことが、米朝会談の真実をもっともよく知ることが出来る。これ以上の良質の 公開情報の新聞記事は、私の知る限り他になかった。

 たった今、私が、知った、3月11日のジョン・ボルトン安全保障担当補佐官へのABCのインタヴューでは、「その後、北朝鮮との連絡は途絶えている」である。

(転載貼り付け始め)

「 米国が発見し北朝鮮が驚いた新たな核施設の場所は「分江(プンガン)」」

2019年3/5(火)  中央日報 


 北朝鮮の新たな核施設と疑われる場所

 ドナルド・トランプ米大統領が、先月28日(現地時間)、米朝首脳会談の決裂後に非核化対象に指定した寧辺(ヨンビョン)核施設以外の「それ以上」は、分江(プンガン)地区の地下高濃縮ウラン(HEU)施設だ、と会談に精通する複数の消息筋が3月4日に伝えた。

 分江(プンガン)地区は寧辺核施設に隣接している。トランプ大統領は当時記者会見で「我々はそれ(寧辺核施設)以上をしなければならなかった」とし、「皆さんが話したり書いたりしていないものの中に我々が発見したものがある」と公開した。トランプ大統領は「彼ら(北朝鮮側)は我々がそれを知っていたため驚いたようだった」とも明らかにした。

 複数の消息筋はこれについて「 首脳会談の2日目(先月28日)の会談で、北朝鮮側が寧辺(ヨンビョン)地区を廃棄すると言うと、米国側は 寧辺以外に追加核施設1カ所の追加を求めた」とし、 「この1カ所が分江(プンガン)地区の核施設で、米国側はこれを非核化対象に含めるように要求した」と明らかにした。

李容浩(イ・ヨンホ)北朝鮮外相は、会談決裂後の3月1日深夜の記者会見で「米国は寧辺以外にもう1カ所(非核化)しなければならないと最後まで主張した」と明らかにした。この「1カ所」というのも分江(プンガン)地区だというのが消息筋の説明だ。

 当初トランプ大統領が明らかにした「寧辺以外の核施設」をめぐり米国メディアが報道した平壌(ピョンヤン)近隣のカンソン発電所の核施設という予測があった。しかし 消息筋によると問題の「寧辺他(ほか)核施設」は、過去にメディアで公開されていない施設だ。

 消息筋らは「米情報当局は長い間北朝鮮の核活動を追跡してきたものと把握している」とし、「分江(プンガン)地区は既存の寧辺(ヨンビョン)核団地の北西側に位置し、北朝鮮は外部から探知されるのを憂慮し、その地域の地下にHEU工場を作ったものと把握している」と説明した。

 消息筋によると分江(プンガン)地区は、寧辺核団地に隣接しているため「寧辺(ヨンビョン)団地をなくす」 という北朝鮮側の提案に対し、米国は「分江も含まなければならない」と見なした。

 一方、北朝鮮は、寧辺核施設と分江地区は隣接しているが実際は分離されているため米国の要求を受け入れた場合「寧辺地区廃棄」に限定した自分たちの戦略が揺らぐと判断したものと予測される。北朝鮮と米国が寧辺核施設についての定義から違ったという評価が出る理由だ。

 分江(プンガン)地区内の地下核施設が、地上に露出しているどの建物とつながっているのかは確認されていない。しかし、消息筋は「この施設は2010年にジークフリード・ヘッカー博士(スタンフォード大学国際安保協力センター所長)に北朝鮮が公開した施設よりはるかに大きい規模だと判断している」とし、「ヘッカー博士が確認したHEU施設より古いが地下にあるため米国当局の確認が遅れたものと理解している」と付け加えた。

 ヘッカー博士は、寧辺(ヨンビョン)核団地内を流れる九龍江(クリョンガン)の南側にあるHEU施設を視察し、約2000台の遠心分離機が稼動中であるものと推定した。遠心分離機は特殊製作したアルミニウムの筒の中にウランを入れ、高速で回転させて濃縮する装置だ。韓米情報当局は方川地区施設には1万個以上の遠心分離機が稼動中と見ている。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。この記事をしっかり読むことで、私たちは、一番正確に会談決裂の理由と経緯(いきさつ)を知ることができる。これ以上のものは、すべて推測、推察、あるいは伝聞である。

他の報道が、首都平壌(ピョンヤン)郊外の「カンソン核濃縮施設」をアメリカ側は 廃棄に加えよ、と執拗に付け加えよ、と要求したのでなくて、「東倉里(トンシャンリ)の隣の分河(プンガン)の核施設」を廃棄に加えよ、だったのだ。

 私は、以上の記事の内容を下敷き、前提として、これから、次のように「2.28米朝会談の決裂」について評論する。

まず、アメリカの態度は、「金正恩を 押さえ込め」である。この35歳(1984年生まれ説に拠れば)の北朝鮮の独裁者の若者を、何が何でも、大きく押さえ込め、である。

上に載せた一枚の28日の会談開始の際の写真に、すべての真実が、描かれている。

 この会談の写真の、一番手前のボルトン補佐官 と ポンペイオ国務長官と、その向こうのトランプ大統領の満面に笑みを讃えた、と書けば、立派だが、本当は、ニターと、この3人は笑っている。示し合わせたように嗤(わら)っている。向こう側に座っている金正恩に、敬意を払って、穏(おだ)やかに、生産的に会談を進めよう、という感じの笑顔ではない。

 この顔は、初(はじ)めから、相手を舐(な)めてかかって、「この若造に、私たちの言うことを聞かせるように、上手に、話を持ってゆこう。柔らかく押さえ込もう。そして、何とか、折り合いを付けて、会談を成功させよう」という、感じではない。

初めから、トランプたちは、金正恩を厳しく追い詰める、ということをしていない。だが、折り合いを付けて妥協する、というのでもない。では何なのか? 初めからトランプは、合意文書を交わそうとしていない。しかし交渉の決裂を最初から予想したものでもない。

 トランプは、昨年の 6月12日の シンガポールでの米朝会談。本当は、その前夜に密かに、2人は、マリーナ・ベイ・サンズ・ホテルの カジノの最高級の部屋で、持ち主のシェルドン・アデルソン=サンズ・グループ、カジノ王= の案内で初対面して話している。

トランプは、「私の言うことを聞いたら、お前もな、元山(ウオンサン)に、こんな立派なカジノ場を開いて、北朝鮮を繁栄した豊かな国にすることが出来るんだぞ」と誑(たら)しこんだ。

 だが、昨6月12日の米朝会談は、アメリカ国内では、「北朝鮮に弱腰に対応した、平和路線の、曖昧な緊張緩和だけだった」と酷評された。北の ICBM = 核ミサイルがアメリカ本土まで1万キロ飛んで来ないようにしただけの、アメリカが大きく譲歩しただけの協定だ、と 批判された。

それで、トランプたちは、今度は、国内で弱虫(よわむし。ウインピ−)呼ばわりされないように、強い態度に出た、という ポーズを 北朝鮮(金正恩)に対して取らなければいけなない、という判断になった。

 だが交渉を決裂させてはいけない。金正恩を本気で怒らせてはいけない。「金正恩に核実験と核ミサイルの発射実験の再開だけは、させないようにする。それをやられたら私たちの負けだ。押さえ込み戦略の大失敗になる。決定的に追い詰めたらいけない」という、最低限度の柔らかい態度を、この3人組(トランプ、ポンペイオ、ボルトン)は事前に合意、確認したろう。あとは、「やってみなければ、分からない」だ。

 このあとは、私は、アメリカ人というものの行動様式から判断して、次のように計画、計略しただろうと考えた。「この若者のデブを、どこまで押して押して、どこまで苦しめたら、こいつがどこの時点で、怒りだして席を立つか、を見てみよう」と決めた。

 これは、実験だ。実験は、エクスペリメント experiment という。アメリカ人は、ヨーロッパから渡ってきた近代人(モダーン・マン)たちだから、徹底した実験と観察(オブザベイション) の精神を持っている。 やってみなければ分からない。ベンジャミン・フランクリがやった、雨の日の、雷(かみなり )の中に凧を(たこ)を飛ばして、稲妻(いなづま)を呼び寄せて、雷(サンダー)の稲妻(ライトニング)の正体が電気だ、と突き止めた。あの実験の精神だ。

 だから、どこで金正恩が怒りだして、あるいは、「自分はアメリカにからかわれている」と自覚して、席を立つかを、限度まで試してみた。そうしたら、本当に、金正恩たちは、「ここまでが自分たちの譲歩の限度だ」「他に密かに隠し持っているICBMまで、全部リストにして渡せ、という要求は、あんまりで、相互譲歩に当たらない」と、席を蹴って会場から出た。

 こうなると、3人組は、少年のように、互いに顔を見合わせて、「やってしまったなあ。本当に、こいつ、席を立ったよ」と、互いに唖然としたはずだ。

だから、アメリカ国内の評価、評論では、「トランプの負けだ」というリベラル派の外交専門家からの批判の論評が現れた。それでも、トランプは、金正恩を、決定的には追い詰めなかった。ここが、トランプのやり口の常套手段であり、確信点だ。 相手を土壇場の最後まで追い詰めてはいけない。

相手の逃げ場を塞(ふさ)いではいけない。そうしないと相手は死に物狂いになって、反撃してくる。

 それは、トランプが、大型商業ビルと歓楽用の高層ビルをたくさん建設し経営してきた商売人としての、苦労の人生哲学だ。仕事の出来ない役員(幹部社員)のクビを切るときには、柔らかく脅しながら、相手を追い詰めないように気を配り、最後の温情を示しながら追い出さないと、あとで相手がどういう仕返しをしてくるか分からない。同業者や契約相手に対してもそうだ。自分が刺される、撃たれることもある、という切実な人生経験から出ている。

だから、ここで、トランプは、交渉決裂ではない、会談は決裂したが、相手を逃げられなくした上で、もう一度、話し合いが出来る、という戦略(ストラテジー)を採用した。

 ここで大事なことは、日本人は、ディール( deal )と ネゴシエイション (negotiation )という コトバの違いが、分かっていない、ということだ。

 アメリカと北朝鮮にディールは成立しているのだ。今も「北朝鮮が核兵器を廃棄するか、しないか」のディールの中にいる。しかし、ネゴシエイションとしては、今回、壊れて、失敗してもの別れに終わった。 

 ディールと ネゴシエイションの 違いが分かっている日本人は、あまりいない。このことを、私は、自分のまわりの人たちに質問して、確かめて来た。どうも分かっていないようだ。 佐藤優氏にも、この違いを一年ぐらい前に北方領土問題で、会ったときに教えた。

 デイール も ネゴ(シエイション)も、すでに日本語になっている。カタカナ、外来語として、私たちは、使っている。だから問題なのだ。この違いを知らないのだ。

 ディールは、「大きな枠組みでの取引、交渉ごと、話し合い」だ。それに対して、ネゴシエイト negotiate する、ネゴする、だって、「交渉する、話し合う、折衝、談判する」と和英辞典に載っている。それで区別が付かない。同じことじゃないか、となる。その程度の理解を皆している。

 ディール ( deal ) は、敵対しあわずに、相手と話し合う、交渉することが決まったこと意味する。 だから大きな枠での取引、交渉に入ったことを意味する。そこには信頼関係が生まれる。信頼関係が無ければ、取引、交渉は出来ない。

 そして、その上で、ネゴ(シエイト)する。ネゴシエイションは、この大きな取引、交渉(ディール)の中で、値段を決め、お互いの取り分を決め、自分の利益を確保し、自分が譲歩して、相手の分け前を認めて、時には、出血サービスで、自分が痛い思いをして、相手の取り分を多くする、ということだ。 これが、ネゴシエイションだ。 

だから、英文の例文で示すと、  
 I ‘ d like to make a deal with you . 「私は、あなたと取引をしたい」

と、deal を 初対面での、取引、交渉ごとの相手への持ちかけるときに使う。
 「 make a (good ) deal with 人 」という使い方が基本だ。これで、取引、交渉 が始まる。

そして、このあと、ネゴシエイション が始まる。昨年に続く2回目である米朝会談(トランプ・金正恩会談)は、このネゴシエイションである。すでにディールは、昨年の6月12日に成立している。そして、まだ壊れていない。

だから、ネゴ(シエイト)するの例文は、

The Union negotiated with the employers about wages . 「ザ・ユニオン・ネゴシエイテッド・ウイズ・ジ・エンプロイヤーズ・アバウト・ウェイジズ」 で、 「組合は、経営側と賃金のことで交渉、折衝をした」 となる。
 ここでは、今年、値上げする賃金(月収)の金額が具体的に提示され、それぞれの職場階級での待遇とかもはっきり 決めなければいけない。これがネゴシエイションだ。

 ネゴシエイト negotiate の特徴的な使い方は、さらに次の例文だ。
The car could not negotiate the steep hill . 「ザ・カー・クドント・ネゴシエイト・ザ・ステイープ・ヒル」 「車は険しい坂を越えることが出来なかった」 だ。このネゴシエイトは、「どうにかこうにか努力して、あれこれ動かしてみて、上手くゆかせる」という意味がある。

 今度の2月28日は、このネゴシエイションの失敗だ。そして、「取引は成立した。話し合いは成功した 」 It’ s a good deal. 「イッツ・ア・グッド・ディール」  = We ‘ve got a deal 「ウイブ・ゴット・ア・ディール」 とはならなかった。

 ネゴシエイトは、あれこれの条件を細かく折衝(せっしょう)して取り決める、という意味だ。 だから、取引、話し合い、交渉ごと と言っても、このように、ディール(大きく話し合いの信頼関係にあること)と その上での、ネゴ(その中味を細かく決める)とは、違うのだ。私たち日本人は、そろそろこの違いをはっきりと知るべきだ。 どっちも、取引、駆け引き、交渉ごとで、一緒じゃないか、と、粗雑に考えない方がいい。

 だから、トランプにとっては、「とにかく、金正恩を押さえ込め。爆発させるな。上から、ぎゅっとアメリカの力で押えて、じわじわとでいいから、言うことを聞かせろ」となる。

 中国は、ここでは、知らん顔をする。自分たちが、北朝鮮を大きく背後から操(あやつ)って、いいように、アメリカに嗾(けしか)けている、と、世界から思われるのは困る。中国にとっても、北朝鮮の核兵器は、自分たちにも飛んでくる、危険な飛び道具なのだ。

 だから、トランプは、このあとも、ずっと、だらだら、じわじわと北朝鮮を、経済制裁(エコノミック・サンクション。封鎖。貿易の禁輸。エンバーゴー )で苦しめ続けて、北朝鮮の国民を苦しめ続ける策に出た。予定通りとも言える。アメリカ(トランプ)は、自分たちのところまで核ミサイルが飛んで来さえしなければ、それでいいのだ。 韓国と北朝鮮が、同じ民族として、どんどん38度線(サーティエイト・パラレル)の軍事境界線を実質的に無化して、南北の経済繁栄を模索しても、構わないから、このままの制裁を続ける。

 唯一、トランプにとっての リスクは、 北朝鮮(金正恩たち指導部)が、激しく怒って、激発することだ。それは、核実験と核ミサイルの発射実験だ。 次は、1万3000キロ 飛ぶ 「火星15号」の実験だ、と言われている。弾道ミサイルが1万キロ以上飛べば、それは、ICBMであり、確実にアメリカ本土に到達する。

 こんどの米朝交渉のもの別れ、決裂(だから、ネゴシエイションの失敗)で、安倍政権は、万々歳で、大喜びだった、と伝わっている。 なぜなら、米朝が、「北朝鮮は、7000キロ以上飛ぶICBMだけを廃棄して、それ以外の中距離の弾道ミサイルの保有を認める」などどいうことで、ディールが大きく成立していたら。

 日本の保守勢力は、真っ青になっていただろうからだ。日本とか中国に届くミサイルは、構わない、となったら、それこそ、日本の安全保障が、根底から危機に瀕する、と、保守派の人たちは、“大人(おとな)ちゃん”ぶって考える。

 だから、このあと、北朝鮮が、長距離の核ミサイルの実験をするようだと、これは、大きな交渉(ディール)そのものの失敗、破壊 となる。その時は、トランプ政権は、追い詰められる。1万キロ飛ぶ核ミサイルが、米本土を襲う、ということが想定されるようになるとアメリカ国内が大騒ぎになる。

 だが、トランプは、「いや、まだ、北朝鮮との ディール(交渉、話し合い、信頼関係)は成立している。壊れていない。大丈夫だ」 と、考えている。トランプというのは、こういう男なのだ。駆け引き と 交渉ごとの天才であり、海千山千の 不動産業界を、渡り歩いてきて一代で富を築いた男だ。

 だから、駆け引き、取引となると、あの 赤い唇をベロリと舌で舐める、ヘビかトカゲのような仕草で生きて来た。 有名な言葉がある。NYの不動産業界の大物の長老の男が言った。「トランプは、私たちと契約して、そして契約内容に細かい細工がしてあって、そして私たちから全てを奪い取っていったよ」というものだ。

 トランプは、極度に慎重で注意深い男で、罠に掛からない。かつ頭の回転が恐ろしく速い。とても名うての弁護士たちでも適(かなわ)わない。こういう男を指導者にしている国は、強い。ロシアのプーチンも恐ろしいぐらいに頭がいい男だ。きっと中国の習近平もそうなのだ。 大国の指導者、というのは、自ずと、小国の指導者とは格(かく)が違う。

 だからトランプは、「まだ、大丈夫だ。話し合い(ネゴシエイション)は、これからだ。ただし、相手が、激発して、核ミサイルの実験をするようだと、話し合い(ディール)そのものが壊れてしまうかもな」 と、考えている。これが、トランプだ。

 そして、トランプは、ディール(話し合い、交渉)がたとえ壊れても、それでも、構わない。その時は、また、別の手を考えて、金正恩(35歳)を押さえ込もう、とするだろう。

もし、金正恩が、追い詰められて、ミサイル実験を行っても、トランプは、「それならそれで、やり方は、あるよ。それなら核とミサイルの開発拠点に米軍が爆撃して破壊する、こともあり得る」と、判断する。ここでもトランプは追い詰められない。しかし、それは、大きな戦争(ラージ・ウォー large war )ではない。

 アメリカを守るための限定的な小さな戦争(スモール・ウォ−)だ、と、トランプは、言い訳して、アメリカ国民を説得できる。アメリカ国民を少しぐらい脅かして、恐怖にたたき込むことも統治(とうち)としては、必要なことだ、とトランプは考えている。

 私たち日本人は、この北朝鮮の核兵器 を巡る アメリカとの 交渉、話し合いの流れを、ぼーっと見ているしかない。しかし、よけない心配をする必要は無い。どうせ、このまま、世界は続いてゆくのだ。平和がなによりだ。戦争に巻き込まれないようにすることが何よりだ。そのために私たちは、単純ではない、深く深く考えて、練り込まれた知恵を働かせなければいけない。私たちは、もう、二度とアメリカに騙されたらいけないのだ。

副島隆彦拝 

(以下に、あとあとの為に、一本だけ、出来の良い、当日の現場からの報告記事 を載せる)

〇 「 米朝首脳、「特別な関係」では克服できない決裂の裏側 」

Josh Smith ハノイ 2月28日 ロイター

トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長がベトナムで開いた2回目の首脳会談では、結局、限定的な合意にすら達することができなかった。今後に進展があるかどうかは、昨年以降停滞気味の事務レベル協議にかかっている。

 首脳会談が突如決裂したことは両国の溝がいかに深いかを物語っている、と専門家は話す。会談直前にあわてて行われた交渉で積み残された対立点は、いくらトランプ氏と正恩氏の個人的な親密さがあったとしても克服できなかったことも浮き彫りになった。

 トランプ氏は首脳会談に先立って、北朝鮮が早期に核兵器の全面的な廃棄に同意するとの期待を持つべきでないとくぎを刺した。ただ、政府関係者は、朝鮮戦争の終戦宣言や北朝鮮の寧辺にある主要核開発施設の閉鎖、あるいは相互連絡事務所の設置などいくつかの合意はあり得ると示唆。

 ホワイトハウスも両首脳が合意文書に署名するとの見通しを示し、少なくとも昨年のシンガポールにおける首脳会談で了解し合った目標の確認はできるとの期待が広がっていた。 ところが署名式典やワーキングランチは土壇場で中止となってしまった。

米シンクタンクの軍備管理協会(ACA)のエグゼクティブディレクター、ダリル・キンボール氏は「ハノイ会談は意味のある結果を生み出さなかっただけでなく、トランプ氏と専門チームはシンガポールで掲げた高らかな目標に向かって少しでも進むという面でこの7カ月を無駄にしてしまった」と述べた。

トランプ氏は、正恩氏が部分的な非核化と引き換えに制裁の全面解除を望んだため、合意できなかったと説明した。

<特別な関係>  国際社会では首脳同士が会談する場合、事務方が細かい懸案を全て詰めた後で開催されるケースが多いが、今回の米朝首脳会談はそれができなかった。

ポンペオ米国務長官は「北朝鮮のような国と交渉する際には、最上位の指導者しか重要な決定ができないことがままある」とハノイから帰国する機上で記者団に打ち明けた。

 今回の結果について楽観派は、トランプ氏が両国は交渉を続けると主張したのは以前の威嚇と緊張の関係にすぐ戻ることはない証拠だとみる。逆に悲観派は、トランプ氏の外交は北朝鮮への圧力を弱めるにすぎない一種の政治ショーに基づいていることが証明されたとみている。

 ただ大半の専門家の意見が一致しているのは、首脳会談が進展なく終わったことで、トランプ氏は今後正恩氏との「特別な関係」に頼って交渉を進めていくのが適切だと訴えるのが難しくなるという点だ。

 非政府組織(NGO)である国際危機グループ(ICG)のシニアアドバイザー、クリストファー・グリーン氏は「トップダウン型交渉(の妥当性)が少なくとも当面かなり痛手を受けることになる。トランプ氏は乏しくなった政治資源を新たな首脳会談に使えない。だから次の進展は事務レベルによってもたらされる」と説明した。

<擦り合わせ作業>  昨年のシンガポールの首脳会談後、米国の事務方は北朝鮮の担当者に会うことすらままならない場面もあり、交渉が急ピッチで実施されたのはハノイ会談の直前になってからだった。

 米民主党のエドワード・マーキー上院議員は28日、ツイッターに「ハノイ会談前に事務レベル協議が足りなかったことで実りのある合意のチャンスが損なわれた」と批判した。

 米国アジアソサエティ政策研究所(ASPI)のバイスプレジデントでオバマ前大統領に外交問題を助言していたダニエル・ラッセル氏は、「双方の溝を埋めて選択肢を検討するための懸命な外交努力がなされていなかった」以上、両首脳が合意できなかったのは何ら驚くに当たらないと指摘。現時点で北朝鮮側にトランプ氏と直接ではなく米国の事務方と早急に話し合うよう説得するのは骨が折れるだろうと付け加えた。

(転載貼り付け終わり)
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/499.html

コメント [政治・選挙・NHK258] フクシマ事故が喜劇として再現される日(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
41. 命を大切に思う者[133] lr2C8JHlkNiCyY52gqSO0g 2019年3月13日 20:05:07 : CtMkU3mQE2 : RVhuaXEvTi5yWmM=[6]
>>19. 訂正。
[誤] 10km四方でさえ、それをやろうと思ったら、1000000箇所測定しないといけない。
[正] 100m四方でさえ、それをやろうと思ったら、1000000箇所測定しないといけない。

この説明の仕方だと、実感が湧きにくいと思うので少し変えると...

例えば、とびとびに極端に偏ってる箇所が、10m四方あたり1箇所とすると、
10000箇所測定しないと見つけ出せない。

10000箇所測定してようやく見つかるところ、10箇所や100箇所測定しただけで、
「見つからなかったから大量に堆積してる箇所は無いので、飛散もしていない」なんて言えるわけがない!
測定した箇所の数が何桁も少なすぎるせいで、すり抜けただけの可能性の方が高い。


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/347.html#c41

コメント [政治・選挙・NHK258] 「安倍総理の4期目もあり得る」 二階幹事長の発言に期待が集まる : 安倍政権も自民党も 高い支持率が続く中 十分あり得る 真相の道
17. 無段活用[2023] lrOSaYqIl3A 2019年3月13日 20:06:35 : F5ZKo2veCO : ZVBNWjRHUHY1V00=[1]
あり得るけど、降りて欲しいな。

世界経済の見通しが余りに暗いのだ。

これまでの出鱈目がバレて、更に泥を被るのでは目も当てられない。

日露交渉をさっさとまとめて一議員に戻れば良い。名宰相として名を残したいのだろ?
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/433.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK258] 東電公判、旧経営陣側は改めて無罪主張=「大津波予見できず」−判決は9月(時事通信)-「対策すると思っていた」という証言も JAXVN
3. 2019年3月13日 20:07:16 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[57]
逃げ切ろう 想定外と うそぶいて
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/413.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK258] 内閣法制局長官が越権行為、「法の番人」が「安倍内閣の番犬」に変節した理由(Business Journal) 赤かぶ
7. 2019年3月13日 20:07:27 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[58]
変節も カネと脅しの 裏返し
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/426.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK258] <水道民営化>安倍政権、自治体・議会の承認なしで運営権売却&料金値上げ可能に(Business Journal) 赤かぶ
9. 2019年3月13日 20:07:41 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[59]
売っちまえ 命の水を ハゲタカに
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/428.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK258] 大阪W選対応で浮き彫り 二階幹事長vs安倍官邸の深刻対立(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 2019年3月13日 20:07:56 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[60]
気をつけろ 油断狙った 茶番劇
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/430.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK258] <日本に対する要求は、どんどん厳しくなっていく!>トランプ大統領の再選で、安倍首相は喜び、苦しむ事になる  天木直人  赤かぶ
1. 2019年3月13日 20:14:05 : 5OzOFYMUDs : MnM1Q0ZnVGdCUjY=[8]
『<法螺吹きトランプ爺さん>は、再選どころか“弾劾”の危機に晒されているのが、現状である。』

謂わば“綱渡り状態”を今後一年半続けなければならないっちゅうことさ。
何時ギブアップするか?だけのことであり、爺さん本人が“再選”に名乗りを上げることは無い、と見たほうがいい。粘ったとしても<クシュナーくん>か<イヴァンカちゃん>であるが、二人とも全く勝ち目は無い。<共和党候補>として生き残れるかすらも絶望的である。

我が<ジャパーン>の御用コメンテータ連中に、どうしてこんな簡単な「絵解き」が出来ないんだろうねぇ…?ほんと笑っちゃうねぇ!


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/454.html#c1

記事 [カルト20] 『国家分裂する米政治 七顚八倒』〜米合衆国は分裂国家(おそらく3つに)になる 10 年先のこと/副島隆彦
『国家分裂する米政治 七顚八倒』〜米合衆国は分裂国家(おそらく3つに)になる 10 年先のこと/副島隆彦

「1812」 『国家分裂するアメリカ政治 七?八倒(しちてんばっとう)』が発売になります 2019年3月7日
http://snsi.jp/tops/kouhou
 SNSI・副島隆彦の学問道場研究員の古村治彦です。今日は2019年3月7日です。

 今回は、2019年3月7日に発売になります副島隆彦先生の最新刊『国家分裂するアメリカ政治 七?八倒(しちてんばっとう)』をご紹介します。本書は副島先生の最新のアメリカ分析本です。首都圏の大きな書店では既に並んでおり、全国の主要書店では今週末には店頭にあると思います。


国家分裂するアメリカ政治 七?八倒

 『国家分裂するアメリカ政治 七?八倒』というタイトルが示す通り、アメリカは分裂(デヴァイデッド)に向かっているということがこの本の最大の肝です。ニュースでは、トランプ大統領と民主党が対立していることや、共和党や民主党が対立を深めていることなどが伝えられています。副島先生は、地図にあるように、アメリカはこれから3つに分裂する方向に進むと書いています。『国家分裂するアメリカ政治 七?八倒』から引用します。

(引用はじめ)

 アメリカ合衆国はやがて世界覇権[はけん](ワールド・ヘジェモニー world hegemony )を失う。そ のとき、アメリカ合衆国は分裂国家(おそらく3つに)になる。としても、それは 10 年先のことである。The US shall be disbanded. 「ザ・ユーエス・シャル・ビー・ディスバン デッド」とも言う。@ ?ニューヨークを中心とした「東部[イースト]アメリカ」。ヨーロッパ白人社会 と生きてゆく。ここには、シカゴを含めた中西部[ミッドウエスト]の北の方[ノース]が入る。Aテキサス州を中心 とした農業国の「中央[センター]アメリカ」。ここで、ブルーステイト=i米民主党支持者が多い)であるケンタッキー州とサウス・カロライナ州が@とAのどっちに付くか、でモメるだ ろう。南北カロライナ州は合体する(元に戻る)だろう。  

 実は、ノース・カロライナ州とサウス・カロライナ州は、南北戦争[ザ・シヴィル・ウォー](1861−186 5)の時に、それぞれ北軍(連 フェデラル 邦派)と、南軍(南 コンフェデレット 部同盟)側に付いて分裂した。あの南北戦争[ザ・シヴィル・ウォー](内乱、内戦)のときの影がいまもこの国に深く差しているのだ。

 Bカリフォルニア州を中心とした「西 ウェスターン 部アメリカ」。太平洋側に面してアジア諸国に近いので、そこからの移民が多い。このBの国は、大衆的リベラル派としてアジア諸国と付き合い(貿易)しながら、生きてゆくだろう。(6−7ページ)

(引用終わり)


3つの分裂するアメリカの重要な地図

 古村治彦です。このようなアメリカの状況の中、トランプ大統領は何をやっているのか。私たちは日本のニュースで見るのは、トランプ大統領に対する批判的な報道、トランプ大統領はダメな人という内容の報道ばかりです。「トランプ大統領で大丈夫なのか?」と呆れつつ、心配している日本人が多くいるのが現状です。しかし、トランプ大統領の支持率は安定しています。NBCテレビとウォールストリート・ジャーナル紙の世論調査の結果をグラフにしたものを以下に貼り付けます。数字で言えば、40%台中盤から後半で、ビル・クリントン元大統領(在任期間:1993―2001年)の1期目中間期(1995年1月から3月)とほぼ同じ数字です。

 トランプ大統領の支持率が安定しているのは、以下の理由があるからです。『国家分裂するアメリカ政治 七?八倒』から引用します。

(引用はじめ)

 トランプは、ものすごく分かり易[やす]い政策を実行している。「アメリカの大企業の工場をアメリカに呼び戻せ。アメリカに新工場を作ってアメリカ国民を雇用[エムプロイ]せよ。アメリカ国民の失業者とホームレスをなくせ」と、必死で動いている。このあまりにも明快なトランプの行動(政策の実行)を、なぜか日本では報道しない。(46―47ページ)

(引用終わり)

 古村治彦です。このように、トランプ大統領は雇用を作り出すために奮闘しています。そのためにまさに「七?八倒(しちてんばっとう)」しています。トランプ大統領は、記者会見などの機会を捉えて、数字がポンポン飛び出し、外国企業によるアメリカへの投資(新工場の建設など)の成果を述べています。この点では、実業家出身で数字に強かった田中角栄元首相とよく似ているなという印象を私は持っています。


ウィスコンシン工場の起工式の様子(真ん中はトランプ大統領)

 トランプ大統領は台湾のフォックスコン、日本のソフトバンク、サウジアラビアからの投資を招き入れています(第1章で詳しく書かれています)。また、国内のインフラ整備の大プロジェクトとして、テキサス州の大都市ヒューストンとダラス間の新幹線建設やアメリカを縦断する天然ガスのパイプライン建設計画であるキーストーンXL計画を推進しています(第2章で詳しく書かれています)。アメリカ南部国境の壁建設も雇用を生み出すための公共事業です。

 現在のアメリカとヨーロッパで起きていることについて、副島先生は次のように書いています。以下に引用します。

(引用はじめ)

 トランプが掲げる「アメリカ・ファースト!」とリバータリアニズムは、本音で言うと白人優先主義(ホワイト・シュープレマシズム White Supremacism )であるから、これ以上移民を入れたくない。

 「先住民[ネイティヴ・ピーポー]であるインディアンもいるし、黒人も奴隷[スレイヴ]として連れられて来た。が、アメリカはあくまで白人中心の国だ。だから、これ以上入って来ないでくれ。もう面倒を見きれないよ。もう食べさせられないんだ」という正直な思想である。ただ、誰もこのことをアメリカで正直に公然と書く人がいない。みんなで陰かげでヒソヒソ、ブツブツ言っている。ヨーロッパでもそうだ。「外国人が増えると犯罪が多くなる」だ。こう書けば日本人でもあなたでも分かるだろう。(222−223ページ)

(引用終わり)

 古村治彦です。これまで人類の理想、導かれる教理とされてきた人権や福祉に対する疑念が大きくなっています。「綺麗事をいくら並べてもちっともうまくいかなかった」という考えが広がっています。綺麗事を言わない代表がトランプ大統領ということになります。権威主義的で非民主的な中国やロシアなどが成功している中で、人権、民主政治体制、法の支配といった西洋の指導的な諸原理に対して、西洋社会の中から疑念が出ているという状態です。このことにつても、副島先生は第4章の中で詳しく説明しています。


トランプ政権の閣僚たちについてもたっぷり解説

 この他にもアメリカに関する最新分析が満載です。以下にまえがきと目次を貼り付けます。参考にして、是非『国家分裂するアメリカ政治 七?八倒(しちてんばっとう)』を手に取ってお読みください。よろしくお願いいたします。

(貼り付けはじめ)

まえがき 副島隆彦

 私は日本人としては有数のアメリカ政治の研究者(エキスパート)である。この私がアメリカ政治のことを書く、というのだから、堂に入っている=B

だから、この本の書名も「トランプのアメリカ政治」と決めた。

ところが、出版社から「トランプはやめてください。書店に並べたとき本が売れないので」と言われた。

失礼な話である、この私に向かって。トランプ大統領のことを含めて私が、アメリカの最新の知識で書く、というのだから、そのまま通る、と思っていたら、これである。私はヘソを曲げた。

だから、そのあと1カ月、私はこの本を書くことを放ったらかした。

しかし、それでは担当編集者が出版社との間で板ばさみになって困っている。何とかせねば。それで急遽、えーい、分かったよ。それならこうする。で、“ The US is divided. ”「ザ・ユーエス・イズ・デヴァイデッド」「アメリカは国家分裂しつつある」をドカーンと書名に持って来ると、決めた。

「アメリカ国民は2つに分裂している」というのは本当である。「国論が2つに分裂している」と訳すべきだろう。どこの国でも国論は、たいてい右(保守)と、左(リベラル派及び左翼)で分裂している。だから、何を当たり前のことをお前は言う(書く)か、と言われるだろう。

だが、本当にアメリカ合衆国(ユナイテッド・ステイツ)は、2つに分裂している。いや、今やアメリカは国家として、3つに分裂しそうな勢いになっているのだ。まさか、そんな、と皆さんは思う。だが、本当だ。アメリカ国民自身が、“ The US is diveided, and the US will really be disbanded(ディスバンデッド). “「アメリカは近い将来に国家分裂するだろう」と言いだしている。これがアメリカ合衆国の最〔さい〕最新情報だ。今は、トランプ支持派 対 反〔はん〕トランプ派で分裂して激しく対立している。

それにしても、この私に向かって、「トランプと付く書名の本はヤメてくれ」と言う出版社も問題だ。一体、何の見識を持っているのか。ただ本を売りたい、儲けたいの業者根性か。
だから、苦労の果てに、ご覧のとおりの書名になった。七?八倒(しちてんばっとう)したのは、私だ。

だが、本当に、本が書店で売れない時代になった。私の本でも、こういう分野の本は1万部がやっとだ。新聞宣伝なんかしたって、いくらの効果もない。だが、文化と教養を売ってます≠ニ、出版業界人は気取りたいので、こういう紙の本の慣行が今も続いている。かなり追い詰められてきた。いつまで保(も)つものやら。

アメリカ合衆国はやがて世界覇権(ワールド・ヘジェモニー world hegemony )を失う。そのとき、アメリカ合衆国は分裂国家(おそらく3つに)になる。としても、それは10年先のことである。The US shall be disbanded.「ザ・ユーエス・シャル・ビー・ディスバンデッド」とも言う。@ ニューヨークを中心とした「東部〔イースト〕アメリカ」。ヨーロッパ白人世界と生きてゆく。ここには、シカゴを含めた中西部(ミッドウエスト)の北の方が入る。A テキサス州を中心とした農業国の「中央(センター)アメリカ」。ここで、ブルーステイト=i米民主党支持者が多い)であるケンタッキー州とサウス・カロライナ州が @ と A のどっちに付くか、でモメるだろう。南北カロライナ州は合体する(元に戻る)だろう。


実は、ノース・カロライナ州とサウス・カロライナ州は、南北戦争(ザ・シヴィル・ウォー。1861‐1865)の時に、それぞれ北軍(連邦派。フェデラル)と、南軍(南部同盟。コンフェデレット)側に付いて分裂した。あの南北戦争(ザ・シヴィル・ウォー。内乱、内戦)のときの影がいまもこの国に深く差しているのだ。

B カリフォルニア州を中心とした「西部(ウェスターン)アメリカ」。太平洋側に面してアジア諸国に近いので、そこからの移民が多い。この B の国は、大衆的リベラル派としてアジア諸国と付き合い(貿易)しながら、生きてゆくだろう。

「トランプと表紙に付けるな。本が売れない(アメリカと付くだけでさえ売れないのに)」と言われたら、実は、本当にそうなのだ。日本のちょっとだけ知的で本を買って(あるいは公共図書館で借りて)読もう、というほどの知的な人々(今や国民の1パーセントの120万人)でも、表紙に「アメリカ」と付く本は読みたがらない。日本人は、アメリカさまが嫌いなのだ。屈従してべったりくっ付いているくせに、嫌いなのだ。あるいは、厭〔あ〕き厭〔あ〕きしている。いつもいつも頭ごなしに、私たち日本国に対して上から威圧して威張っている。

「敗戦後、日本はアメリカ帝国の属国である」と書いて、今や、国民的評価を得ているのは私だ。『属国・日本論』という。1997年に書いた本だからもう22年前の本だ。

 さて、どんなに紙の本が売れなくなっても、私は紙の本を自分の最期〔さいご〕(死ぬとき)まで書き続ける。もう他の職に転職できる齢ではない(65歳だ)。みんなもそうだ。ただ一筋の、自分の生業(なりわい)に細々と精を出すだけだ。哀れなものだが、これが人間の生きる道だ。
                              2019年2月20日  副島隆彦

 (仁王像)
  この予測(仮説)は面白い。ぜひ、そうなってもらいたいものだ。
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/500.html

コメント [政治・選挙・NHK258] 日本はもう止まらない!異常な国家になってしまった!   赤かぶ
35. 2019年3月13日 20:17:19 : PIicr01HI6 : VTlCR2VMdWEwSTI=[9]
この4割は、自民・公明の既得権益者たちだろう

日本は、成金主義は嫌われていたんだが

はじまりは、小泉・竹中のあたりからか、おかしくなったのは

空き缶、野ブタで、あやつられ

安倍・麻生・菅で、偽装・忖度・隠蔽・嘘で総仕上げ

パンツ泥・SM・盗撮・重婚・不倫・強姦、これも支持してんだろうな

情けない


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/425.html#c35

コメント [政治・選挙・NHK258] 毎勤統計は“背の高い別人にシークレット靴”履かせたまま GDP600兆円目前のカラクリ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2019年3月13日 20:17:57 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[61]
背の高い 影武者が履く 高下駄を
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/431.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK258] 被災地に五輪準備のお金と労力が行けば〜謙さん、村本も懸念する復興五輪になっていない実情(日本がアブナイ!) 笑坊
1. 2019年3月13日 20:18:18 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[62]
復興を ダシに企む 焼け太り
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/436.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK258] みんながみんな「俺たち偉いんだ病」/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
9. 2019年3月13日 20:18:32 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[63]
肩書を 威張って隠す 無能ぶり
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/437.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK258] 日本経済は崖に向けて突っ走るブレーキの利かない車だ 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 2019年3月13日 20:19:02 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[64]
ブレーキを 利かなくさせて 玉砕へ
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/448.html#c9
記事 [国際25] ベネズエラの脆弱な発電システムを体制転覆に使えると考えたCIA系組織(櫻井ジャーナル)
ベネズエラの脆弱な発電システムを体制転覆に使えると考えたCIA系組織
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201903130000/
2019.03.13 櫻井ジャーナル


 ベネズエラでは3月7日に大規模な停電があった。アメリカのマイク・ポンペオ国務長官はベネズエラ政府の無能さが原因だと主張し、ニコラス・マドゥロ大統領の排除を訴えている。



 リビアのムアンマル・アル・カダフィが元気な時と惨殺される直前の写真をツイッターに掲載、マドゥロを脅したマルコ・ルビオ米上院議員は今回、停電の直後に空港の様子を書き込んだ。

 停電になっただけでなくバックアップの発電機も動かなかったというのだが、その書き込みがあった時点ではベネズエラ政府を含め、そのバックアップの発電機については知られていなかったという。ところがルビオは予備の発電機が動かないことを知っていた。

 議会選挙のあった2010年9月にはベネズエラの発電設備が脆弱だという分析​​が存在する。分析したのはCANVASなる組織。



 この組織は2003年にオトポール(抵抗)!の幹部らによってセルビアで設立された。「非暴力」を掲げているが、目的はアメリカ支配層のカネ儲けに邪魔な体制を転覆させることにある。オトポール(抵抗)!はスロボダン・ミロシェビッチの体制を倒すため、1998年に作られた。これらにはNED(ナショナル民主主義基金)、IRI(国際共和研究所)、USAID(米国国際開発局)などから、つまりCIAから資金が提供されている。

 現在、アメリカの支配層はフアン・グアイドに大統領を自称させている。この人物は2007年にアメリカのジョージ・ワシントン大学へ留学、新自由主義を信奉している。政権を奪取した暁には私有化を推進、国営石油会社のPDVSAをエクソンモービルやシェブロンへ叩き売るつもりだと言われている。

 グアイドがアメリカへ留学する2年前、アメリカ支配層は配下のベネズエラ人学生5名をセルビアへ送り込んだ。その頃にアメリカ支配層はベネズエラの体制転覆を目的として「2007年世代」を創設、2009年には挑発的な反政府運動を行う。

 こうした組織が「非暴力」であっても、運動全体が非暴力だということにはならない。役割分担があるからだ。広域暴力団でさえ、資金源を別組織、いわゆる企業舎弟にしている。



http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/677.html

コメント [政治・選挙・NHK258] 「悪夢だ、自民党に人はいないのか」と小池晃!  赤かぶ
19. 嫌韓[2562] jJmK2A 2019年3月13日 20:20:31 : HPNxrFRbYA : TEkzbVo1WkFrbnM=[3]
19年も選挙をせずに志位崇めている共産党が何を言いやがる。

志位は有能だからそれでいい?
有能な志位が委員長でなぜ共産党の議席が伸びない??
権力は長く持てば必ず腐敗すると叫んでいなかったか?

破壊活動防止法に基づく調査対象団体の共産党が一人前の口をきくなよ!!
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/427.html#c19

コメント [カルト20] 2月28日の米朝会談(トランプ・金正恩)の決裂、もの別れ〜まず米態度は、「金正恩を 押さえ込め」である〜トラたちは今度は 仁王像
1. 仁王像[2620] kG2JpJGc 2019年3月13日 20:24:27 : Ye243Eq9c2 : Wi5HZlhLRzd0WFE=[1]

  説明がまわりくどいのは、苦心したのだろう。大きな破綻はとりあえず感じない。次期大統領選を控え、複雑な米国内事情が渦巻いている。

 引っかかるのは、「金正恩を 押さえ込め」である。それを明らさまに示す余裕が今の米にあるとは思えない。下手すると破談に直結する。ロッケットマン時代に逆戻りすれば、元も子もない

 北のインテリジェンスは一塊の世界ウォッチャーのそれを遥かに超えているのは間違いない。正恩と側近は、トラ大らの意図を察知して正しく振舞うだろう。



http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/499.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK258] 赤信号点滅!原発によって日本の国家破たんの怖れ!  赤かぶ
54. 楽老[332] inmYVg 2019年3月13日 20:25:03 : QHkUDaloVM : ZjhxY3RmLkFlOU0=[57]
前河さん

原発を廃止するにあたって、福島とその他の原発は区別する必要があります。
福島は最早手の打ちようが無い状態です。
これには途方もない金がかかります。
先ず石棺は無理です。
チェルノブイリは大気向けて大爆発したものです。
福島は地中に向けてメルトスルー
どこまでの深さかは不明。東電は格納容器内に留まっているとしていますが確認はできていない。

凍土壁などと云う馬鹿なことをせず
山側に空堀を掘ってイチエフ敷地内への流入を止めよと提案したことがありましたが一顧だにされませんでした。
今から考えると、この地下水で冷却しているのだと邪推しています。

石棺とは上からのカバーであり、底なしです。
また、イチエフの場所は明治の古地図では大芋澤、北隣は夫澤原と葉木澤、南隣は寺附谷知と夫澤といい、これは阿武隈山系に降った雨が地下水となって海に吐き出すところなのです。
元々原発立地に不適な土地だったのですが、デブリが地面に達しているとしたら、石棺などトンデモナイことです。

健常な原発は燃料棒を取り出して放ったらかしにすればよい
問題は取り出した燃料棒の冷却です。これは水棺にせざるを得ません。
いずれも目に見える管理が必要です。

これが一番安価な処理方法だと思います。

    
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/388.html#c54

コメント [政治・選挙・NHK258] 沖縄県民投票 辺野古反対は県民の37%しか居なかった : 辺野古反対投票は 有権者の4割にも満たず 辺野古移設を推進せよ 真相の道
33. 日高見連邦共和国[12669] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年3月13日 20:27:27 : WDLCApx3j6 : bUpGaVlGTDFaZEU=[4]
BIGLOBEニュース
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/1017/tec_171017_2895302516.html
『小島慶子が共感、藻谷浩介氏の持論「棄権も白票も当選者への“白紙委任”』
=============================================
(抜粋)

藻谷浩介氏が10月1日付の毎日新聞に寄せた『白ける解散・総選挙』の内容から、小島慶子が
特に関心を持ったのが「現実には棄権も白票も当選者への“白紙委任”」という部分である。
=============================================
(引用終わり)

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/400.html#c33

コメント [原発・フッ素51] アメリカ政府の放射線量データを日本は“黙殺”したのか? ファクトチェック・ニッポン!(日刊ゲンダイ) :政治板リンク 赤かぶ
3. 2019年3月13日 20:27:53 : JnWnx4lhrM : TmRoLjV2MjVKcVk=[16]
>>1
数値がまちがっていました。
420倍は42000%ですね。訂正します。
42000%ってどんな数値か考えたら驚愕です。

3号機がくせものですが…mox燃料の再臨界による爆発?
ということならばPUが各地で検出されていることを考えれば
3月14日の爆発で確実に格納容器の蓋が吹き飛んでいると考
えるのが当たり前と言うことでしょうね。
燃料プール云々の話しではなかった…。

青天井の状態で、臨界爆発を起こしたということではないで
しょうか?海水を注入することでパイプを詰まらせ
そして高温になりパイプ自体が損傷した?それが爆発を誘発か
これが火山で言う水蒸気爆発を起こし破損した燃料棒ごと
蒸発と広範囲に塵をばら撒いて被害を拡大させた?
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/199.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK258] 日本経済は崖に向けて突っ走るブレーキの利かない車だ 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2019年3月13日 20:31:38 : m3AV3e45DI : d3Y1b0duc25Nanc=[57]

日本のドアホノミクスは、最早ブレーキの無いリニアと同じだ。

日本のドアホ官僚は、最早ブレーキの無いリニアを浮遊させる強力な磁場みたいなもんだ。指令どおりに前に高速で走らせる事しか出来ない。

日本の国民は、そのまま燃え尽きるか何かにぶつかるまで走り続けるリニアの乗客だ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/448.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK258] 麻生氏ポロリ本音 “アベノミクス偽装”は「支持率のため」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2019年3月13日 20:37:45 : m3AV3e45DI : d3Y1b0duc25Nanc=[58]

「国家の支配はナチスに倣え」その他沢山の事を白状し続けるお目出度い男。
内閣秘書官の連中は今頃
「ああ・言っちゃった!」 
「あれだけ言うなって言ったのに」と思っている事だろう。



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/450.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK258] 安倍政治を終わらせるため必要な二つの重要事項(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
6. 嫌韓[2563] jJmK2A 2019年3月13日 20:47:48 : HPNxrFRbYA : TEkzbVo1WkFrbnM=[4]
>消費税廃止へ
 
 最低賃金全国一律1500円実現

・消費税廃止
 残念ながら日本の政党で消費税廃止をうたった政党はない。
 10%へのアップ凍結が精いっぱいだ。
 消費税8%で16兆円、なくしたら何で補うの?
 社会保障はどうなるの?
 植草はここらも話してくれないと・・・

・最低賃金50%アップ?
 今、韓国で何が起きているのか?
 
 所得主導成長論は、一部の左派経済学者の少数説で
 まさか、実施する国が有ろうとは・・・
 この韓国の実験(冒険)の結果はミゼラブル、中小企業は死にかけている。
 街には失業者が溢れている。
 このアホ説を主張するのは植草と立民ぐらいだ。
 


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/411.html#c6

コメント [マスコミ・電通批評15] 要注意・国連ユニセフと日本ユニセフは別ものです日本ユニセ・・・(沖縄で島猫と遊ぶ日々)(マルセリーノちゃんは助かったのか こーるてん
9. 2019年3月13日 20:49:10 : O4pUfLwvsA : T1BlbkkwdDkuVEk=[36]
有益な投稿内容ありがとうございます。

 アグネス・チャン氏が出ている組織はどれも変ですね。
で、疑問なのは「ユニセフ」という名称は誰でも
使っていい名称なのかという事であります。
 国連ユニセフがその「ユニセフ」との名称を騙った組織
にクレームをつけることがあっても当然と思いま
すが、どうなのか。

 そんな事より、...現代の地球上で寄付を集める組織の大半は詐欺だと思わねばならないでしょうね。
何故かというと、集めた金がすべてまっすぐ対象に届くかどうかの裏付けが、寄付した者にはわからないからです。
ここがはっきりしていなければ詐欺だと思って間違いない。


 率直に言うが、日本は外国人が「日本どうしてこなに税金高いですか?!」と言われるくらい異常に高い税金を払い、消費税を払い、貧困が増えているのにもかかわらず「募金」などをする感覚が、はっきり言うが、わからない。
 募金など、自分の身を守るすべがわかってからやるべき事、だろうが。
道端の乞食に小銭を投げる行為と同じだと思っている者が多過ぎる。
「寄付」には、寄付する内容について批判的な判断が伴わなければ意味がない。
批判的判断がなければどういう内容に金を投入させられるのか全くわからない
からだ。

別の側面から見ると、きれいな言葉に騙されて募金する者が多ければ多いほどその国の政府は遠慮なく勝手な政治をやる。
 なぜならば、国民には政治社会的批判をする能力がない、と判断するからだ。
自分らが何をされ、何をしているか、それらを理解できないと判断するからだ。

それなら、消費税だろうが原発がいまだ放射性物質をどんどん排出していようが「大丈夫です!」と言えば騙されるだろ、と考える。
当然です。

 「募金」を軽々に行ってはいけない。
それが真実有効に働くことが確認できない(やりっぱなしの)募金
を行ってはいけない。

「人が良い」という事は善ではなく悪を助長することが多いのだ。
人が良い、とは馬鹿の殆ど同義語である事を心にとめておく必要がある。

子供のように「純粋」で「無垢」である人間は馬鹿であり社会に害を及ぼす。
子供は社会的責任を負えない。
だからオトナは汚れていて垢にまみれているのだ。
しかし、だからこそオトナなのだ。


募金を軽はずみにしてはいけないのです。

http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/481.html#c9

コメント [戦争b22] 元イラク首相がダーイッシュ創設でオバマ米大統領が重要な役割を果たしたと批判(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
2. 2019年3月13日 20:50:38 : Ytgdj5HhTA : bkpKTnRKNEk4OUE=[18]
とりあえず、
他国民を多数殺害した、
世界一の謀略強盗殺人爆弾バラマキ営業妨害国家の、
●統領という犯罪者を、

さっさっと片づけてください!

(ノーベ●平和賞詐欺師で、根の腐った邪悪な
ネオ●ン様の隠れ蓑、オバマも含む!)

それまで出てコンデヨシ!

ヒトゴロシ責任者は、ブタ箱のすえ、処刑ください!

世界一の謀略強盗殺人爆弾バラマキ営業妨害国家の
愛国法で主権を奪われた、
哀れな主権者もどきの某国の皆様、

よろしくお願いします。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/566.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK258] 「悪夢だ、自民党に人はいないのか」と小池晃!  赤かぶ
20. 2019年3月13日 20:50:45 : Q2WxazBUiM : WGt5Z2JUcUVLWU0=[15]
安倍なんかと比べることさえおこがましいは。

せめて小学生の漢字くらい読めて書けてからいっちょ前の口きけや安倍。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/427.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK258] <これは物凄い国会答弁である!>天皇陛下のお言葉を国会で否定した安倍首相の衝撃  天木直人  赤かぶ
24. 2019年3月13日 20:56:20 : imhmuQvnXg : aDBVeEFqT1dYRXM=[8]
>>22
大丈夫です!
世界や日本の世直しグループが
水面下で平和に向けて
命懸けで頑張っていますから。

権力欲の塊たちは一掃されます。
もうすぐです!!


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/423.html#c24

コメント [政治・選挙・NHK258] 米イージス・アショア試験施設 建設費“日本持ち”の厚顔さ(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
7. 2019年3月13日 20:58:05 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[254]
ふざけるな!イージス・アショア二基4704億円は米国領を守るために山口県・秋田県に配備。そしてハワイの実験場も日本の負担!【NET TV ニュース】朝堂院大覚 2019/03/13
.
JRPtelevision
2019/03/13 に公開
https://www.youtube.com/watch?v=d0JkdD7ZI0U
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/444.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK258] 「安倍総理の4期目もあり得る」 二階幹事長の発言に期待が集まる : 安倍政権も自民党も 高い支持率が続く中 十分あり得る 真相の道
18. 2019年3月13日 20:58:29 : 0VDjfJzOj6 : bVZrU2F6OEdiQUU=[5]
真相は安倍を持ち上げるのが趣味なのか?
所謂悪趣味というやつだなw
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/433.html#c18
コメント [政治・選挙・NHK258] 安部氏の総裁4選目にすでに指示の動き 加藤総務会長に続き、森山国対委員長や二階自民幹事長までも 怪傑
6. 2019年3月13日 21:03:33 : CzDm4mOt6Y : MzB0WHVNNUx5MG8=[12]

4選?キチガイ沙汰だね。自民党はキチガイばかりになってもうたか。

キチガイどもに政治を託した覚えはないが? 全員新型インフルエンザにでも

感染して谷垣さんみたいに再起不能になってくれ。もう、お前ら要らんわ。 



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/429.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK258] 震災報道は1日だけ 次の日からは復興五輪PRの浅ましさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 赤かぶ[6442] kNSCqYLU 2019年3月13日 21:08:52 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1479]



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/456.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK258] 震災報道は1日だけ 次の日からは復興五輪PRの浅ましさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 赤かぶ[6443] kNSCqYLU 2019年3月13日 21:10:08 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1480]



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/456.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK258] 震災報道は1日だけ 次の日からは復興五輪PRの浅ましさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 赤かぶ[6444] kNSCqYLU 2019年3月13日 21:10:49 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1481]



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/456.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK258] 震災報道は1日だけ 次の日からは復興五輪PRの浅ましさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 赤かぶ[6445] kNSCqYLU 2019年3月13日 21:11:59 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1482]



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/456.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK258] <水道民営化>安倍政権、自治体・議会の承認なしで運営権売却&料金値上げ可能に(Business Journal) 赤かぶ
10. 2019年3月13日 21:11:59 : Ewdgf5toVU : Lm9IR1RXTkxjSDI=[12]
安倍晋三一味は、どうして国を売り渡すのか!
見返りに巨大な報酬を得ているからだ
「いまだけ、金だけ、自分だけ」躊躇なく国を売る!

さんちゃんの部屋

https://39sanchan.exblog.jp/28748059/


水は命の源であり、いま、世界における最重要の戦略物資のひとつになっている。ハゲタカが、この水に狙いをつけると同時に、ハゲタカにこの水を献上する愚かな行動が現実のものになり始めている。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/428.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK258] 日韓合意で、解決済みの元慰安婦への補償を蒸し返す遺族の主張を受け入れ、韓国地裁が賠償訴訟を審理へ=日本政府は当然拒否 怪傑
4. 2019年3月13日 21:12:33 : eQHpkW1P7s : Li5jYUI0RzNET2c=[30]
>>2

 同感。

 (でも、そう思っていない人たちも多いみたい。誰かの支持率維持作戦が成功しているのかもしれん。加えて彼らの劣情には心地よい刺激を与えているらしい)
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/447.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK258] 震災報道は1日だけ 次の日からは復興五輪PRの浅ましさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 赤かぶ[6446] kNSCqYLU 2019年3月13日 21:12:51 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1483]



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/456.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK258] 震災報道は1日だけ 次の日からは復興五輪PRの浅ましさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
6. 日高見連邦共和国[12670] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年3月13日 21:18:06 : 8jxZvlmVc2 : UUhqc2pxWDRtQ00=[1]
いや、我々東北の人間からしたら、『置き去りにされている』のは、“日本(全体)”だから。

これはきっと、沖縄の方々にとっても同じだろう。福島は少し違うだろうが、我々は先に行ってる!

達増岩手県知事は『心の復興』と言ったが、これは半ば皮肉だ。いったいぜんたい、『心の瓦礫』を
片づけなければならないのは、果たして誰であろうか?日本全体、胸に手を当てて考えるがヨロシ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/456.html#c6

コメント [戦争b22] 元イラク首相がダーイッシュ創設でオバマ米大統領が重要な役割を果たしたと批判(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
3. 2019年3月13日 21:19:10 : OdVRR1CuPY : S0s2MVNOZWhsUzI=[19]
元記事の正しいアドレスはこれ:
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201903130000/
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/566.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK258] 日本はもう止まらない!異常な国家になってしまった!   赤かぶ
36. 2019年3月13日 21:20:49 : 1RFEkLSxKM : Ynp0MG1YdzE3SC4=[70]
自分に火の粉がかからないと
何時までも気づかないのが日本人なんだろうね
けつに火がついてんのに
ぼーっとしてもんな

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/425.html#c36
コメント [政治・選挙・NHK258] 自民総裁4選発言で、表立っての反対意見が出て来ないことに自民の暗黒時代=国民の暗黒時代予兆(かっちの言い分) 一平民
1. 2019年3月13日 21:21:41 : OHYGUy9uuc : Q1QvdWU3aVAza28=[10]
二階は完全に安倍チルドレンに成り下がったな。
草葉の陰から角栄さんが泣いてるよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/455.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK258] 麻生氏ポロリ本音 “アベノミクス偽装”は「支持率のため」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 2019年3月13日 21:21:56 : 1RFEkLSxKM : Ynp0MG1YdzE3SC4=[71]
景気も偽装
支持率も偽装

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/450.html#c12
コメント [政治・選挙・NHK258] 「悪夢だ、自民党に人はいないのか」と小池晃!  赤かぶ
21. 2019年3月13日 21:22:11 : hE3PRSoheQ : aDMueWFCSkFsbkU=[181]

 
 無神経だけで 生き延びる バカ
 
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/427.html#c21
コメント [政治・選挙・NHK258] 「悪夢だ、自民党に人はいないのか」と小池晃!  赤かぶ
22. 2019年3月13日 21:22:21 : 1RFEkLSxKM : Ynp0MG1YdzE3SC4=[72]
今更?

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/427.html#c22
コメント [政治・選挙・NHK258] <日本に対する要求は、どんどん厳しくなっていく!>トランプ大統領の再選で、安倍首相は喜び、苦しむ事になる  天木直人  赤かぶ
2. 2019年3月13日 21:24:59 : 1RFEkLSxKM : Ynp0MG1YdzE3SC4=[73]
アメリカ人は日本人と違って
おかしいな と 思ったら
おかしい人間には投票しないと思うけどね

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/454.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK258] 自民総裁4選発言で、表立っての反対意見が出て来ないことに自民の暗黒時代=国民の暗黒時代予兆(かっちの言い分) 一平民
2. 日高見連邦共和国[12671] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年3月13日 21:25:26 : 8jxZvlmVc2 : UUhqc2pxWDRtQ00=[2]
『安倍の後』は、安倍の残した“負の遺産”の片づけて大わらわな事が分かりきってるから、
そら誰もやりたがらかなろうモン(笑)。それでも、“首相”という地位“のみ”を望む有象無象(小物)
は多く居るのだが、そういった連中はタイミング悪く“1回休み”中(笑)。ガラクタ政党の面目躍如!
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/455.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK258] 震災報道は1日だけ 次の日からは復興五輪PRの浅ましさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 赤かぶ[6447] kNSCqYLU 2019年3月13日 21:25:33 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1484]




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http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/456.html#c7
コメント [カルト20] 統計偽装がバレた安倍サックスは比較偽装で誤魔化し、高校の通信簿を中学式に親に説明と同じである。 ポスト米英時代
2. 2019年3月13日 21:29:33 : i8YKwYaY9E : OG9zZXFxbFNyNXc=[62]
阪神間のシロブンチョウ@yuduki12maya
「批判」と「非難」は違うし、そもそも安倍総理って「批判」に答え得る「反批判」をなさない。「批判」には徹底した「非難」しかなさない。やたら感情的で論理的な思考を持ち合わせてはいない。この6年間、さんざん数値を持ち出して来て、「民主党政権の時と比べて明らかに良くなっている」ってマジ?


http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/496.html#c2

コメント [国際25] ベネズエラの脆弱な発電システムを体制転覆に使えると考えたCIA系組織(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
1. 2019年3月13日 21:30:26 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[65]
弱点に つけ込み倒せ 標的は
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/677.html#c1
コメント [経世済民131] 設備投資に暗雲、1─3月期GDPマイナスも 外需減速響く 春闘ベア前年割れトヨタ1000円下回る うまき
1. 2019年3月13日 21:30:37 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[66]
抑えても 悪い兆しは 漏れ続け
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/497.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK258] 安倍晋三のせいで日本は「強姦無罪」国家になった!   赤かぶ
14. 2019年3月13日 21:30:49 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[67]
揉み消せる 性犯罪も コネあれば
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/438.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK258] 麻生氏ポロリ本音 “アベノミクス偽装”は「支持率のため」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2019年3月13日 21:31:03 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[68]
辞めさせぬ 総理に向けた 意趣返し?
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/450.html#c13
コメント [政治・選挙・NHK258] <森ゆうこが怒った!>予算を出し直すべき! なぜなら、消費税増税を前提に作られた予算だから。  赤かぶ
8. 2019年3月13日 21:31:19 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[69]
増税が 前提だから ごり押しで
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/452.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK258] 震災報道は1日だけ 次の日からは復興五輪PRの浅ましさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2019年3月13日 21:31:40 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[70]
おざなりに 流した後は 忘れさせ
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/456.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK258] <政治を変えるしかないのだ!>日米安保条約の欺瞞を国民に知らせた矢部宏治氏の偉大さと限界  天木直人  赤かぶ
14. 2019年3月13日 21:32:50 : OdVRR1CuPY : S0s2MVNOZWhsUzI=[20]
アメリカを支配するユダヤアングロサクソン系極悪一味のために我国憲法を変えるのは真っ平ごめんだ!!
我々はユダヤアングロサクソン系極悪一味に利益を献上するために生きている訳じゃない!!
・・・・・・まぁ同じ大陸系に対する同属嫌悪の思いをコテにしている奴は違うみたいだけどな!!
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/391.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK258] <森ゆうこが怒った!>予算を出し直すべき! なぜなら、消費税増税を前提に作られた予算だから。  赤かぶ
9. 2019年3月13日 21:33:19 : xhQ75HwW9Y : ckYvc25FbS9iQ1E=[1]
アベの発言に意味など無い。

念仏と同じだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/452.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK258] 赤信号点滅!原発によって日本の国家破たんの怖れ!  赤かぶ
55. 2019年3月13日 21:33:19 : 7v0PdbvlMk : WTBTY0hNQ1lTNVk=[2]
楽老氏>「イチエフの場所は明治の古地図では大芋澤、北隣は夫澤原と葉木澤、南隣は寺附谷知と夫澤といい、これは阿武隈山系に降った雨が地下水となって海に吐き出すところなのです」

 要するに”川”つうことじゃよ、川の上に原発作っちまったんだ、川を堰き止めようつったて無理じゃよ。汚染水は無限大に増え、土地も海も汚すよ。大平洋は死ぬよ。辺野古もおんなしじゃな、90メートル下はヨーグルトみてえな軟弱地なんに、そこへ杭打とうとしちょるようだが、その杭も寸足らずで70メートルきゃあねえそうだが。そんたなととこの上へ、軍事空港つくるそうだが、使い物になんねえんは、明らかじゃよ。じゃけん、安倍徒党一味は、いくら言っても、絶対に人の意見は聞かねえかんな。問題ない、粛粛とで、聞く耳もたねえかんな、絶対に。安倍も、一次んときに共産吉井さんの意見いれておったら、数百万の端下ゼニで対策講じられたんに、安倍は専門家の意見聞くんは、損するような気しちょるんだろうな。空前未曾有の核爆発おこしちゃって、対策に80兆円要するつうが、それより国が滅ぶよ。安倍徒党一味は、最早退場してもらうきゃあねえよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/388.html#c55

コメント [政治・選挙・NHK258] 日本経済は崖に向けて突っ走るブレーキの利かない車だ 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2019年3月13日 21:36:11 : xhQ75HwW9Y : ckYvc25FbS9iQ1E=[2]
ブレーキが、効かないんじゃなくてキ○ガイが運転する車だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/448.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK258] <森ゆうこが怒った!>予算を出し直すべき! なぜなら、消費税増税を前提に作られた予算だから。  赤かぶ
10. 2019年3月13日 21:36:15 : OdVRR1CuPY : S0s2MVNOZWhsUzI=[21]
まぁ自民党と公明党の無責任は今に始まった事じゃないしな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/452.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK258] 安倍政治を終わらせるため必要な二つの重要事項(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
7. 2019年3月13日 21:36:59 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[71]
潜む敵 暢気なまでの 無関心
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/411.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK258] アメリカ政府の放射線量データを日本は“黙殺”したのか? ファクトチェック・ニッポン!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2019年3月13日 21:37:11 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[72]
黙殺だ ヤバいデータを 見せられて
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/439.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK258] 日本はもう止まらない!異常な国家になってしまった!   赤かぶ
37. 2019年3月13日 21:37:32 : jdbscxdMEI : ZWNRcnA3VXlMSmM=[72]
科学技術はどんどん進歩している、さらに人類はとてつもないエネルギーを消費し生産力を拡大させているのにここ日本では人々の生活は苦しくなっている。何かがおかしくないか。格差はさらに拡大し貧困層は増加している。

これは人々をさらに貧困にする仕掛けがありそれが機能している。毎日毎日為替の変動額をマスコミは報道している。もちろん為替取引は必要だ。貿易を決済するためにも海外旅行をするときにも円をドルに換えたりドルを円に変える手続きはしなければならない。ある程度はストックも必要だし大きな変動にそなえて一部をあらかじめ決済しておくことは必要になる。しかしそれなら実際に必要な取引額の数倍もやれば十分だ。それが実際には必要量の数百倍も数千倍もの額が取引されている。さらにその取引FXを個人に開放されそこにされ生まれた市場により多くの人を引き込んでいる。この取引は実際はゼロサムゲームであり取引する者には営業利益は存在しない。

もちろん手数料をとるFX業者は営業利益はある。しかし個人にはない。ただこの市場参加者は誰かが負けた分を誰かが儲ける博打利益しかない。しかし短時間で儲かるかも知れないという幻想で市場参加者を増やしている。また今年の1月3日にあったような大規模資金を動かすファンドの仕掛けにより急激な変動(フラッシュクラッシュと呼ばれる)により個人投資家(実際は投機家)はほとんどが大きな損失を被る。以前は個人は為替取引に参加できなかったが今はスマホ一つで大きなレバレッジをかけて取引できる。証拠金の何十倍の取引ができる。つまり個人の手持ちの何十倍の損ができる。

こんな金融取り引きは本来必要なモノではない。最近解禁されたものでありなくても誰も困らなかった個人の外国為替取引だ。デリバティブも同様だ。必要もないのに金融屋に金を吸い取られているのが現在の社会だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/425.html#c37

コメント [近代史3] 若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 (2007年) _ 1970年代はこういう時代だった 中川隆
71. 中川隆[-11467] koaQ7Jey 2019年3月13日 21:43:27 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[528]

 浅間山荘事件直後の国会で、当時の後藤田正晴警察庁長官や富田朝彦同警備局長は、「連合赤軍」のなかに「協力者」をもち「謝礼金」も渡していたと認めました。


2008年11月20日(木)「しんぶん赤旗」

「連合赤軍」事件とは?


 〈問い〉 36年前の「連合赤軍」事件の永田洋子死刑囚が危篤という報道の中に、日本共産党との関係をにおわせるような表現がありました。どうなのですか?(愛知・一読者)

 〈答え〉 「連合赤軍」と、日本共産党は、まったくの無関係です。反対に、彼らは日本共産党の打倒を最大の目標にかかげていた反共・反民主主義の暴力集団でした。「鉄砲から政権が生まれる」という毛沢東の教えを信奉して、みずからを「毛沢東の教訓をもって武装されたプロレタリア軍隊」などと称し、市民を人質にした1972年2月の浅間山荘事件をはじめ、強盗事件、無差別爆弾テロ、仲間の虐殺などを繰り返しました。

 「連合赤軍」は、名称に「赤」という字を使ったり、「共産主義」を語ったりして、蛮行をおこない、国民に日本共産党も「連合赤軍」の同類だと思わせて日本共産党のイメージダウンをはかる―これこそが、彼らの最大の“存在意義”でした。

 当時、自民党政府は、高揚するベトナム反戦と政治革新を求める国民のたたかいを抑えるために、その先頭に立つ日本共産党に打撃を与えようと、「連合赤軍」をはじめ「中核派」「革マル派」など、「共産主義」を偽装するニセ「左翼」暴力集団を泳がせる政策をとっていました。

 浅間山荘事件直後の国会で、当時の後藤田正晴警察庁長官や富田朝彦同警備局長は、「連合赤軍」のなかに「協力者」をもち「謝礼金」も渡していたと認めました。中曽根康弘氏は「彼らの暴走が、反射的に市民層を反対にまわし、自民党の支持につながる作用を果している」と語りました(「朝日」69年5月3日付)。この卑劣なやり方が、彼らの蛮行を許す原因ともなったのです。

 こうした「連合赤軍」の蛮行や政府の“泳がせ”政策を最も厳しく批判し、たたかってきたのが日本共産党です。そもそも日本共産党が指針とする、共産主義=科学的社会主義は、「国民が主人公」の社会をめざし、国民の利益を守ることを何よりも大切にする考え方であり、テロや虐殺とは無縁です。(喜)

 〔2008・11・20(木)〕
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-11-20/ftp20081120faq12_01_0.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/287.html#c71

コメント [政治・選挙・NHK258] 「悪夢だ、自民党に人はいないのか」と小池晃!  赤かぶ
23. 2019年3月13日 21:44:38 : MBEA5hOU52 : WXU3OS5TaUdieS4=[12]
安倍が総理になる前は3選すらなかったのにごり押しで通した。4選まであり得るとは!!

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/427.html#c23
コメント [政治・選挙・NHK258] <森ゆうこが怒った!>予算を出し直すべき! なぜなら、消費税増税を前提に作られた予算だから。  赤かぶ
11. 2019年3月13日 21:45:01 : Ye6rWhFDQo : aTBYYW50UldiZDI=[57]
来月にも消費税の増税をはっきりさせるというが、現状ではどう足掻いても無理だ。

四月は株価が暴落して、一気に何もかも剥がれ落ちていく。

卯月の天皇退位、これは時代の転換期として後世に語られるものになりそうだ。

なにがあっても、おかしくない、太い流れが集まってきている。

ゴールデンウィークは大きな蓋が被さらないことを祈り、新天皇即位をお祝いしたい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/452.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK258] 震災報道は1日だけ 次の日からは復興五輪PRの浅ましさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 赤かぶ[6448] kNSCqYLU 2019年3月13日 21:46:17 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1485]



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/456.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK258] <森ゆうこが怒った!>予算を出し直すべき! なぜなら、消費税増税を前提に作られた予算だから。  赤かぶ
12. 佐助[6634] jbKPlQ 2019年3月13日 21:48:16 : z5Sx38n0Sg : VHN1VmMvUE9LZS4=[92]
繰り返す
今度の苦痛は、いざなぎ景気越えの見かけの景気をともなわない。なぜなら、見かけのいざなぎ景気越えは、国内市場の縮小を海外市場の拡大によってカバーされた、蜃気楼化された経済指数と不正統計指数が正体だからだ。


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/452.html#c12
コメント [政治・選挙・NHK258] 安倍内閣「不支持」に接近 景気回復の実感10%にとどまる(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. 2019年3月13日 21:51:00 : OdVRR1CuPY : S0s2MVNOZWhsUzI=[22]
嘗てのニューヨーク=タイムズの今はいない元記者が存命中で現役の頃に「新聞の役割は金持ちの思いを庶民のためであるかのように報道する」とか「我々は知の売春婦である」みたいな事を言っていたそうだな。
・・・・・・と言う事は之迄報道に何らかの影響を与えていた大きな何かの力が衰えた(・・・・・・と言うよりフラ付いた)途端に変わる事がある訳だな(つまり今大きな何かの力がかなり強いと言う事)。
まぁ中産階級にしてもそれ以外の階級にしても今を悪く思っていなかったら政治がどれだけ悪くなっても自分にとって好きな事意外には関心は無いよな!!
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/373.html#c29
コメント [国際25] ベネズエラの脆弱な発電システムを体制転覆に使えると考えたCIA系組織(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
2. 2019年3月13日 21:51:37 : 5mCxh85o16 : c0xEYmt2SFJBUnM=[33]
4年以上前に電力危機は予測されていた。


ベネズエラに迫る電気不足の危機


https://venezuelainjapanese.com/2014/11/04/electriccrisis/



http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/677.html#c2

コメント [近代史3] 若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 (2007年) _ 1970年代はこういう時代だった 中川隆
72. 中川隆[-11466] koaQ7Jey 2019年3月13日 21:53:30 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[529]

2009年04月03日 池田信夫 blog 実録・連合赤軍

若松孝二監督の「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」が、日本映画批評家大賞の作品賞を受賞した。若松さんには昔、仕事でちょっとお世話になったので、まずはおめでとう。

しかし映画の出来は、残念ながらそれほどのものとはいいがたい。若松さんの連合赤軍への「思い」が過剰で、彼らを客観的に突き放して見ていない。特に最初の学生運動の経緯を資料フィルムで追う部分は、説明的で冗漫だ。殺し合いのシーンの演出も説明的でアップが多く、テレビのホームドラマみたいだ(ビデオ撮影というせいもあるが)。

最近の若者が見ると、こんな凄惨な殺し合いが行なわれたという事実に驚くようだが、私が大学に入ったのはこの事件の翌年で、東大駒場では2年間に5人が内ゲバで殺された。そのうち4人が私と同じサークルだったので、この映画の世界は他人事ではない。なぜそういうことが起こったのかもよくわかる。それはこの映画で美化されているような崇高な理想ではなく、ただのカルトだったのだ。

殺された友人のうち2人は誤爆だったが、2人は革マルの活動家だった。彼らの共通点は、地方の高校から出てきて、大学に友人がいなかったことだ(灘や開成の連中は、この種の党派には入らない)。2人とも党派にリクルートされ、「地下」に潜って大学へ出てこなくなった。たまに出てくると黒田寛一や梯明秀などを口まねした呪文のような話をするようになり、他の党派を「殲滅」することが最大の闘いだと主張した。そのくせ自分が殲滅されることは警戒しておらず、2人とも生協の前で演説しているところを白昼、襲われて殺された。

1960年代に世界的に学生運動が盛り上がったのは、ベトナム反戦運動がきっかけだった。それが先鋭化した末に衰退したのはどこの国も同じだが、こういう近親憎悪が激化したのは日本だけだ。私の印象では、その原因はイデオロギー的な党派性というより、自分たちのムラを守る意識だったと思う。だから党派が細分化されて小さくなればなるほど憎悪が激しくなり、内ゲバは激化した。

こうした「日本的」な中間集団の性格は、今も変わらない。都市化して個人がバラバラになると、人々は自分の所属すべき集団を求めて集まる。それが学生運動が流行したころは極左の党派であり、その後は原理であり、またオウムだったというだけだ。創価学会や共産党も同じようなもので、さらにいえば会社も中間集団だ。この意味で団塊世代は、学生運動というカルトが挫折したあと、日本株式会社という巨大なカルトに拠点を移しただけともいえる。

しかし今、日本の会社はほとんど連合赤軍状態だ。浅間山荘のような袋小路に入り込んでにっちもさっちも行かないのに、誰も軌道修正しようと言い出せない。連合赤軍からは逃亡できたが、沈没する日本からは誰も逃亡できない。このまま日本経済は、団塊世代とともに玉砕するのだろうか。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51301239.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/287.html#c72

コメント [政治・選挙・NHK258] <日本に対する要求は、どんどん厳しくなっていく!>トランプ大統領の再選で、安倍首相は喜び、苦しむ事になる  天木直人  赤かぶ
3. 佐助[6635] jbKPlQ 2019年3月13日 21:56:01 : z5Sx38n0Sg : VHN1VmMvUE9LZS4=[93]
気になるな
米国人の黒は死をイメージしています。
お辞めになりなさいというメッセージではないか

バノン氏はどこかで悲喜劇をみたのではないか?
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/454.html#c3

コメント [カルト20] 興水・911と311とオウムと不正選挙は同根。戦争屋サックスが日夜下らぬ事をしてるのである。 ポスト米英時代
1. 2019年3月13日 21:58:58 : i8YKwYaY9E : OG9zZXFxbFNyNXc=[63]
(リチャコシ)
311人工地震から8年。未だに真相を知らない大半の国民たち。
この蛮行を平気な顔をして実行した白人たちが絶対に許せない。
911,311、オウム、日本の不正選挙。全てが同根であり、黒幕は同じ。
世界が真実を知ることで、彼らは断罪される。
----------------------
イエズスイスの傀儡の自民党公明党を政権から引きずり下ろした日本国民は、
『おしおき だべっちゃ〜』・・・と、タイムボカンされてしまいました。

イエズスイスは、抵抗する者に対して容赦ありません。
株価・官僚の抵抗・小鳩スキャンダル・・・
フルスロットルで我々はやられてしまいました。
簡単に元に戻されてしまった。

「やられたんだ、奴らにやられたんだ」などと言うと、
山本太郎ちゃんなどは、いい加減なことを言うなって嫌悪感を抱くと思いますが、
野党政治家の先生にも、もう少し世界権力について論じられる人が
出てきてもらわないと、反転攻勢はなかなか叶わないのではないでしょうか。
今はそういう系の話ができる議員は、ハラグチェぐらいでしょう?
そんなんじゃあ、あまりにお粗末だ(笑)

http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/497.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK258] 内閣法制局長官が越権行為、「法の番人」が「安倍内閣の番犬」に変節した理由(Business Journal) 赤かぶ
8. 2019年3月13日 21:59:56 : xhQ75HwW9Y : ckYvc25FbS9iQ1E=[3]
国を売って、食う飯はうまいか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/426.html#c8
コメント [原発・フッ素51] アメリカ政府の放射線量データを日本は“黙殺”したのか? ファクトチェック・ニッポン!(日刊ゲンダイ) :政治板リンク 赤かぶ
4. 2019年3月13日 22:00:05 : CtMkU3mQE2 : RVhuaXEvTi5yWmM=[7]
>>3.
> PUが各地で検出されていることを考えれば
> 3月14日の爆発で確実に格納容器の蓋が吹き飛んでいると考
> えるのが当たり前と言うことでしょうね。
> 燃料プール云々の話しではなかった…。

なぜ?

PU検出だったら、
燃料内のPU濃度が上昇してる途中の原子炉内の燃料がばら撒かれたと考えるより、
燃料内のPU濃度が上昇し終えた使用済燃料(燃料プール内に移された)がばら撒かれたと考えるのが自然。

検出されたPUは
毎日の発電中にどんどこどんどこ作られて燃料内に溜まったPUであって、
爆発の瞬間に作られたPUではないのですよ。

爆発の瞬間に作られたPUも含まれますが微量です。
作られたPUの量は、発熱の総量に比例しますが、
爆発の瞬間の熱量より、
発電で、24時間,何ヶ月も動かし続けて出た熱の総量の方が桁外れに多いのです。

数十トンある天井の鉄骨が800℃を超えたことから、
爆発で、
数百トンを800℃上げる熱量の高温ガスが建屋内に出来上がったと推定されますが、
(なぜ数百トン分の熱量が必要か? ガスが天井の鉄骨を通り過ぎる瞬間に移る熱量は精々10分の1だから)。
数百トンを800℃上げる熱量より、
発電で、24時間,何ヶ月も動かし続けて出た熱の総量の方が桁外れに多いのです。

爆発時に、連鎖反応を起こしていた時間は、恐らく0.1秒以下でしょう。
24時間,9日動かし続けた場合の時間の長さは、
その長さの、10×60×60×24×90 = 77760000 倍です。

発電時の発熱ペースが、爆発時の 77760000分の1以下ということはないでしょう。
核兵器並の1億℃になるほどの爆発と比べたら、77760000分の1以下かもしれないけど、
たかが、数百トンを800℃上げただけの熱要です。

皆さん、大きな勘違いをしているようですが、
恐ろしいのは、
爆発の威力ではなく、
爆発した物が、猛毒を含んでいる爆発物かもしれないという点です。
威力が小さかったとしても、爆発した物がそっちの方だったらお終いなのです。

そして、そっちの方であった可能性大である状況証拠があります。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/evidence.html

お終い(10年,20年後に(幅はあるが)一斉に数百万人が肺癌を発症し始める)と言えるほど恐ろしい状況か否かは、
プール水中を写した画像を見れば一目瞭然なのだから、
東電が、未だに、その画像を隠蔽し続けていることこそ、追及しないといけません。

燃料取り出しがまた延期されましたが、
「燃料取り出し」とは言ってても、実質的には、散乱して全体を埋め尽くしてる瓦礫の撤去です。
(根拠 → https://www.toshiba.co.jp/about/press/2016_01/pr_j1801.htm 内の
「燃料取扱設備は、使用済燃料プール内に堆積したガレキを撤去し、燃料を取り出し...」)
皆さん、「燃料取り出し」という名前に騙されているのです。

延期したのは、散乱して全体を埋め尽くしてる瓦礫の撤去です。

東電が、未だに、プール水中を写した画像を隠蔽し続けている理由は、
国民にその画像を見られると、
未だに瓦礫が散乱して全体を埋め尽くしてる状態だとバレ、
延期が「飛散したか否かを画像で確認するのを妨害する目的で行われている」と国民にバレるからです。

国民にそれがバレたら、
「燃料取り出しは後でいいから、
 瓦礫撤去を、燃料がそこにあるのか無いのかわかる程度には、今すぐやれ!」
と、全国で抗議活動か巻き起こります。
東電と官僚と自民党は、それを恐れているのです。

抗議する人達を、黙らせるために全員殺すとしても、数が多すぎるからです。
(少ないうちは、個別に殺して黙らせて行けば、揉み消せるが...)

詳しくは、http://fukushimadisasternote.1apps.com/

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/199.html#c4

コメント [原発・フッ素51] アメリカ政府の放射線量データを日本は“黙殺”したのか? ファクトチェック・ニッポン!(日刊ゲンダイ) :政治板リンク 赤かぶ
5. 2019年3月13日 22:02:13 : CtMkU3mQE2 : RVhuaXEvTi5yWmM=[8]
>>3. 訂正。
[誤] 24時間,9日動かし続けた場合の時間の長さは、
[正] 24時間,90日動かし続けた場合の時間の長さは、

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/199.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK258] 麻生氏ポロリ本音 “アベノミクス偽装”は「支持率のため」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 2019年3月13日 22:04:17 : Ewdgf5toVU : Lm9IR1RXTkxjSDI=[13]
国家公務員法

(懲戒の場合)

第八十二条  職員が、次の各号のいずれかに該当する場合においては、これに対し懲戒処分として、免職、停職、減給又は戒告の処分をすることができる。
一  この法律若しくは国家公務員倫理法 又はこれらの法律に基づく命令(国家公務員倫理法第五条第三項 の規定に基づく訓令及び同条第四項 の規定に基づく規則を含む。)に違反した場合
二  職務上の義務に違反し、又は職務を怠つた場合
三  国民全体の奉仕者たるにふさわしくない非行のあつた場合

この法律の三

「国民全体の奉仕者たるにふさわしくない非行のあつた場合」の非行とは一般的には痴漢行為とかの低劣な行為を指している様なのだが、
今の安倍晋三一味の、国民に敵対した行為全てが、非行であり、憲法などの制約から、総理を簡単に罷免出来ない事実を鑑みるならば、その手足として統計の良いところだけを拾い上げての改ざんや偽装を実際に忖度して捏造した国家公務員は、やってはならない非行を働いた事になる。

国民は統計偽装の実行犯の直接担当並びに直属の上司を片っ端から探し出して、懲戒免職させるところまで突き上げるべきだろう。

そうでもしない限り、ただ単に配置換えで、かえって昇進してしまう様な、悪党機構の中での暗黙の国家腐敗体質を増大させるだけになってしまう。

国家公務員を免職させ、年金も剥奪するところまで及んでやる意気込みが必要であり、国民として強く、国家公務員らに強烈な負担を見に迫って感じる位に申し立てない限り、国家の腐敗の根は断ち切る事ができないと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/450.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK258] 「悪夢だ、自民党に人はいないのか」と小池晃!  赤かぶ
24. アサマタロー[571] g0GDVIN9g16DjYFb 2019年3月13日 22:05:59 : hYFKcUza76 : UGxteHVXRUY1UXc=[1]
2019年03月06日
李承晩と両班で確信:在韓米軍司令官ジョン・リード・ホッジは李承晩をよこしまで情緒不安定、冷酷で腐敗し、度し難いお天気屋と考えていた。安倍は私が国家だ!だから何だってんだ!
李承晩と両班WIKIで確信:在韓米軍司令官ジョン・リード・ホッジは李承晩のことを「よこしまで情緒不安定、冷酷で腐敗し、度し難いお天気屋」だと考えていた。私が国家だ!だから何だってんだ!立法府の長だ!

これって安倍晋三と同じ人種だ!=李朝両班=李承晩=安倍晋三!

現在、安倍首相の総裁任期は2021年までだが、またも党則を変えて2024年まで総理の座に居座るつもりなのか──。「私が国家」と付け上がる「隠蔽、改ざん、偽装」総理の暴走を思えば、まさに背筋が凍る恐怖のシナリオだろう。【犯罪の時効を狙っていそうだ!参議院選で国家財産背任横領は時効無しに訴えて国民の同意を得て欲しい!】
2019年01月05日

李承晩は安倍晋三瓜二つ!大統領・総裁三選:不正選挙:戦闘中将兵物資転売着服:ウイルソン・蒋介石ら爺キラー:政敵暗殺:余りにも尊大で強引:貴いお方vs総理案件:実子無し
李承晩WIKI初読みで理解納得:
李承晩は安倍晋三ソックリさん!大統領・総裁三選:不正選挙:戦闘中将兵の物資転売着服:ウイルソン・蒋介石ら爺キラー:政敵暗殺?:余りにも尊大で強引:貴いお方vs総理案件:実子無し=親の因果が子に報いる因果応報無視の後は野と成れ山と成れ?養子は実両親兄弟殺戮狂人か?

建国以来12年間続いた独裁体制はようやく崩壊することになった。2日後の(1960年)4月28日に、養子の李康石が一家心中を図って李起鵬一家(実父母と実弟)を射殺、自らも命を絶った。

在韓米軍司令官ジョン・リード・ホッジは李承晩のことを「よこしまで情緒不安定、冷酷で腐敗し、度し難いお天気屋」だと考えていた。

李承晩 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/李承晩 - キャッシュ
ナビゲーションに移動検索に移動
李 承晩(り しょうばん、イ・スンマン、1875年3月26日 -1965年7月19日)は、朝鮮の独立運動家で、大韓民国の初代大統領(在任1948年 - 1960年)。本貫は全州李氏。号は「雩南」(ウナム、우남)。字は「承龍」(スンニョン、승룡)。
【長文で半角3万字以内に納まらず、読んで欲しい所以外は省略】


安倍首相が統計不正追及に「だから何だってんだ!」と逆ギレ野次! 「私は国家」とまた独裁発言もポロリ(リテラ)
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/990.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 2 月 28 日 23:35:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/427.html#c24

コメント [政治・選挙・NHK258] 麻生氏ポロリ本音 “アベノミクス偽装”は「支持率のため」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2019年3月13日 22:06:45 : Ewdgf5toVU : Lm9IR1RXTkxjSDI=[14]
↑身に迫って

と誤字訂正
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/450.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK258] 大阪都構想という出し物をいじっても何も生まれない。(日々雑感) 笑坊
2. 2019年3月13日 22:08:11 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[255]
【横田現場直撃】大阪ダブル選/与野党対決北海道/辺野古県民投票20190311
.
デモクラシータイムス.
2019/03/13 に公開
https://www.youtube.com/watch?v=jkG2Kxw3RcU
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/434.html#c2
コメント [近代史3] 若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 (2007年) _ 1970年代はこういう時代だった 中川隆
73. 中川隆[-11465] koaQ7Jey 2019年3月13日 22:09:42 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[530]


「連合赤軍」という闇 ― 自我を裂き、削り抜いた「箱庭の恐怖」1995年4月

 

序  

 1971年末から72年にかけて、この国を震撼させた大事件が起こった。「連合赤軍事件」がそれである。

 連合赤軍とは、当時最も極左的だった「赤軍派」と、「日本共産党革命左派神奈川県委員会」(日本共産党から除名された毛沢東主義者が外部に作った組織)を自称した軍事組織である、「京浜安保共闘」が軍事的に統合した組織で、その最高指導者に選出されたのは、赤軍派のリーダーである森恒夫。更に組織のナンバー2は、京浜安保共闘のリーダーである永田洋子。

 彼らは群馬県と長野県にかけて、「榛名山岳ベース事件」と「浅間山荘事件」(注1)を惹き起こした。とりわけ前者の事件は、組織内の同志を「総括」の名において、次々に凄惨なリンチを加え、12名を殺害、遺棄した事件として、この国の左翼運動史上に決定的なダメージを与えた。

 なお、「浅間山荘事件」は前者の事件で生き残り、逮捕を免れたメンバー5人よる、時の警察当局との銃撃戦としてテレビで実況中継され、当時の国民に鮮烈な印象を与えたが、それはあくまで、「榛名山岳ベース事件」(「総括」の死者の多くが「榛名山岳ベース」において現出したことから、以降、筆者はこの名称を使用)の一連の流れの中で突出した事件であった。従って、「連合赤軍事件」は、この「榛名山岳ベース事件」がなぜ惹き起こされたかという、その構造性を解明することこそ、私は緊要であると考える。

 本稿は、事件の当事者の同世代の者としての問題意識から、看過し難いこの震撼すべき事件を、主に心理学的アプローチによって言及したものである。

(注1)1972年(昭和47)2月、連合赤軍のメンバー5人が、軽井沢町にある「浅間山荘」(河合楽器の保養所)に、山荘の管理人夫人を人質に立てこもり、警官隊と銃撃戦を展開し、3名の犠牲者を出した末に全員が逮捕された事件。               
 

 連合赤軍事件は、この国の革命運動というものが、もう「やさしさの達人」を生む一欠片の余地もないことを露呈した極めつけの事件であった。

 事件に関与した若者たちの過剰な物語を支えた革命幻想は、彼らの役割意識を苛烈なまでに駆り立てて、そこに束ねられた若い攻撃的な情念の一切を、「殲滅戦」という過剰な物語のうちに収斂されていく。しかし彼らの物語は、現実状況との何らの接点を持てない地平で仮構され、その地下生活の圧倒的な閉塞性は若者たちの自我を、徒(いたずら)に磨耗させていくばかりだった。

 ここに、この事件をモノトーンの陰惨な映像で突出させた一人の、際立って観念的な指導者が介在する。当時、先行する事件等(「大菩薩峠事件」、「よど号ハイジャック事件」)で、殆ど壊滅的な状態に置かれていた赤軍派の獄外メンバーの指導的立場にあって、現金強奪事件(M作戦)を指揮した末に、連合赤軍の最高指導者となった森恒夫(注2)その人である。
 
 この事件を、「絶対的な思想なるものを信じる、若者たちによる禍々しいまでの不幸なる事件」と呼ぶならば、その事件の根抵には三つの要因が存在すると、私は考える。
 
 その一。有能なる指導者に恵まれなかったこと。

 その二。状況の底知れぬ閉鎖性。

 その三。「共産主義化論」に象徴される思想と人間観の顕著な未熟性と偏頗性。
 
 ―― 以上の問題を言及することで、私はこの事件の構造性が把握できると思うのだ。
 

(注2)1944年、大阪で生まれる。大阪市立大学在学中に田宮高麿と出会って大きな影響を受け、社学同の活動家となり赤軍派に参加。当時、多くの派内の幹部が検挙されたこと(「大菩薩峠事件」)で、派内のリーダー格的存在となり、金融機関を襲撃し、多額の資金を手に入れていた。同時期に、銃砲店を襲って武器を調達していた京浜安保共闘との連携を図ることで、「連合赤軍」を結成するに至る。               

 ―― 以下、それらの問題について、詳細に言及していこう。

1.最高指導者  

 森恒夫はかつて、赤軍派の内ゲバの恐怖から敵前逃亡を図り、組織から離脱したという過去を持つ。当時、赤軍派の創立者であった塩見孝也の意向により組織への復帰を果たすが、実は、この消しがたい「汚点」が、後の連合赤軍事件の陰惨さを生み出す心理的文脈に無視し難い影響を与える波動となっていて、しばしば党内の過剰なラジカリズムの奔流が、一個人の「汚点」の過去の補償行程であったと心理解析できるような側面をも、事件は宿命的に抱え込んでいたように思えるのである。

 連合赤軍事件は、多くの部分で本質的に、この森恒夫という男の事件なのである。

 国家権力と苛烈な「殲滅戦」を戦い抜くという、極めつけの物語に生きる若い攻撃的な情念を束ねる組織の最高指導者としては、この男はあまりに相応しくなさ過ぎた。これはもうミスマッチで済ますには、とうてい処理し切れないほどの莫大な代償を払い過ぎている。

 絶対に選ばれてはいけない男が最高指導者に君臨し、絶対に回避しなければならない状況がその指導者によって開かれてしまったとき、状況に拡散する様々な人間的な思いを鋭利に削ぎ落としていく暗い旋律を胎動させながら、事件は足早に上州の厳冬を駆け抜けていったのだ。

 最高指導者になった森恒夫という人格には、最高指導者に相応しい強靭で、不屈な指導者を演じ切ることが絶対的に要請されていた。彼の自我は、彼の内側からのこの要請に応えていくという文脈にしか、その安定の根拠を見出せなくなる世界を既に開いてしまっている。

 森恒夫の自我の跳躍のうちに、私は事件の最も深い所に潜む、何かドロドロと液状化した澱みのような風景を垣間見てしまうのである。
 
 森恒夫の跳躍は、恐らく、彼の能力の範疇を遥かに超えた地平を開かせてしまったのだ。

 事件のコアとも言える、「共産主義化論」(完璧な共産主義的人間を目指すための党内闘争を、実践的に選択していくことで、来るべき殲滅戦に備えるというもの)の登場は、彼の自我の跳躍を検証する集中的表現であって、その限りにおいて、跳躍の実態そのものであったと把握できるだろう。

 組織的指導者としての彼の貧弱な能力は、多分に、人間一般に対する精緻な観察眼や、個々のケースにおける心理学的洞察を欠如させたところに集中的に現れていて、「共産主義化論」の身体化というものが分娩してしまうであろう状況の負性過程への洞察と、この過程を統御する戦略を構築できない能力的劣性は否定し難いものがあるのだ。

 森恒夫は、自己の立場の優越性を確保することに必要以上に配慮したと想像できる。

 山岳ベースでの彼の自己批判は、自らの「汚点」を指導者自身が晒すことによってもなお、自らの党内ポジションが絶対に変わらないという確信を前提にすることで成立し、そのことによって、寧ろ、他の下位同志からの心理的共感と信望を手に入れるばかりか、却って今後の自己のイニシャティブの掌握を容易にするというコスト計算が、彼の内側に脈打っていたように推測される。それは、この男がドロドロした人間的感情の体現者であることを思い知らされる仮説である。

 私の推測によると、森恒夫という男は、ごく普通の感受性、認知力、洞察力、指導力、且つ、人並みの理性的能力を持つが、しかしそれ以上ではなかった。そして、内に抱えた劣性意識を無化し得ると信じられるまで事態を感情的に処理できない限り、容易に充足できない自我を、いつもどこかで引き摺っているようなタイプの人物であるとも考えられる。私には、彼の攻撃性や残虐性が病理的様相を示すに足るほどのものであるとは到底思えないのである。

 赤軍派時代からの盟友、坂東国夫(注3)は「永田さんへの手紙」(彩流社刊)の中で、森恒夫の人物像を正確に伝えている。

 「指導者として一切を放棄しないで頑張ろうとしていること、人にやさしいことで私は信頼していました。しかし同時に人に対して迎合、妥協したり、すぐ動揺する信念のなさが、何度か矛盾とあつれきをつくり出していることを知っていました」

 この指摘は重要である。

 何故なら、この文脈の中にこそ、森恒夫という自我が果たした危険な跳躍の心理的背景があると思われるからだ。

 森恒夫という自我は、恐らく、自分の劣性がどこにあるかについて正確に見抜いていた。正確に見抜いていたが故に、彼の自我はそれを他の同志に見透かされることを恐れていたのではないか。就中、党派としての力関係を常に意識し、競合さえしていた京浜安保共闘の年少の闘士たちに、「森恒夫という指導者は大したことないな」と侮られることを最も恐れていたと思われるのである。

(注3)京大卒。事件当時、25歳。赤軍派出身のメンバーとして、「浅間山荘事件」においてリーダー格的役割を担い、逮捕後3年目、昭和50年、「クアラルンプール米大使館占拠事件」における「超法規的措置」によって、釈放されるに至る。

 因みに、虚栄心とは、私の定義によれば、「見透かされることへの恐怖感」である。

 それは、見透かされることを恐れる自我が、見透かされたら困る内側の何かを隠そうという心情であり、紛れもなく、そこに、「隠さねばならない何か」を抱えているという心理的事実がある。「隠さねばならない何か」を抱える自我は、いつでも関係の内側に、ある一定の緊張を運んでくるのだ。

 人間の自我は生命の羅針盤であると同時に、社会的関係付けの羅針盤なのである。自分が他者の劣位に立つときは、劣位に立つことの方が状況適応に有効であると考えるからだ。劣位に立った相手が自分を攻撃して来ないという確信がなければ、人は決して、自ら敢えて劣位に立つことを選ばない。「君子危うきに近寄らず」の如く、相手からの有効攻撃距離を解体し得るスタンスの辺りにまで後退することで、常に難に遭う確率を低減する努力をするのもまた、人間の自我の枢要な機能である。これは本能ではない。全ては、人間の二次的学習の産物である。
 
 更に付言すれば、心理学では、「ホウレン草は体に良いから食べる」というのを一時的学習と呼び、「ホウレン草は体に良いから食べなさい」と言い続ける母の気を引くために、ホウレン草を食べるという文脈を二次的学習と呼ぶが、この心理は階層的秩序を成している。「これが人間の性格を形成していく」、と国立小児病院の崎尾英子は、「現代の母親像」という論文の中に書いている。(「思春期と家庭」より所収 誠信書房刊)

 これは元々、ダブルバインド仮説で有名なアメリカの社会学者、グレゴリー・ベイトソンが提起した概念として有名だが、人間の自我は「二次的学習」の中で社会化を果たし、その中で巧みに敵味方を嗅ぎ分け、優劣関係を複雑に拵(こしら)え上げていく。

 しかし、自分を決して攻撃して来ない「良き理解者」の前では、特段に虚栄心の発動を必要としないから、人間の自我は限りなく裸になれるのである。自我には、自らを裸にする休息の時間が絶対に必要なのだ。人間が落ち着いて睡眠を確保できる場所こそが、自我のレストステーションである。何故なら、そこは「誰も自己を襲わない場所」であるからだ。

 以上の推論から、私は森恒夫という男の自我に張り付く、虚栄心という名の、「見透かされることへの恐怖感情」を無視し難いと考えたのである。

2.箱庭の帝王  

 森恒夫と永田洋子が上州の山奥に構築した場所は、およそ人間の自我を適度に休ませる場所から最も隔たっていた。
 
 人間の自我に恒常的に緊張感を高める場所にあって、森恒夫の自我は常に裸にされることを恐れつつ、必要以上の衣裳をそこに被せていたと思われる。彼の虚栄心の対象は京浜安保共闘に集中的に向けられていたから、例外的に裸の自我が洩れ出すことがある。

 それを目撃する機会が最も多かったのが、盟友であった坂東国男である。坂東の伝える森恒夫像の正確さが根拠を持つ所以である。

 京浜安保共闘が山岳ベースに入る際に、既に、二人の粛清犠牲者を出したという報告を坂東から受けたときの森恒夫の動揺は、この男の平均的な人間性を、寧ろ余すところなく伝えていると言えるだろう。

 森はそのとき、「またやったか。あいつらはもはや革命家じゃないよ」と言った後、暗鬱な表情で暫く視線を落としていたと言う。(以上のエピソードは、植垣康博著「兵士たちの連合赤軍」彩流社刊参照)

 森恒夫が坂東からの報告を受けたときのインパクトは、想像するに余りある。

 森はこのとき、自分が相当の覚悟を括って対峙していかないと、状況が自らの脆弱さを醜いまでに晒しかねない恐怖感を感じ取ったと思われる。

 「覚悟」と「胆力」―― 決定的な状況下で、その状況を拓く役割を担っている者に常に問われるのは、この二つのメンタリティ以外ではないだろう。「覚悟」とは、「逃避拒絶」であり、「胆力」とは、「恐怖支配力」である。私の定義である。まさにこのとき、森恒夫という男には、このような強靭な精神性が求められていたのである。 

 幸いにして、自らは連合赤軍の最高指導者の地位にあるから、自らの跳躍によって「箱庭の帝王」を貫徹することが可能であり、そこでの「あるべき革命家像」の仮構によって自己史を止揚し得ると踏んでいたのだろうか。いずれにせよ、山岳ベースに入ってからの森恒夫の変身は、赤軍派内の同志たちに近寄り難い印象を残したようだ。
 
 京浜安保共闘からの遠山美枝子批判に端を発する、「内なるブルジョア性」との戦いは、やがて「総括」を日常化するに至り、ここに、「共産主義化論」を大義名分とした粛清の嵐が澎湃(ほうはい)していくのである。狭義に括られる所の、「連合赤軍事件」である。

 今、この事件を改めて整理してみる。

 この事件を考えるとき、連合赤軍の「殲滅戦」の思想を避けて通ることができないだろう。「殲滅戦」の思想こそ、この事件の母体となった思想である。この事件にまつわるあらゆる不幸は、全て「殲滅戦」の遂行という基本命題から出発しているとも言えるのだ。

 「殲滅戦」とは、敵(国家権力)を倒すか、敵に倒されるかという絶対状況を作り出すことである。彼らの意識において、それは革命戦争以外ではなかった。この思想は京浜安保共闘の根幹を成すマオイズム(毛沢東主義・注4)の影響もあって、山岳ベースの構築に帰結していくことになるが、そこには既に、不幸な事態の過半の要因が出揃っていた。

 山岳ベースという閉鎖的空間の選択が、「殲滅戦」の思想の理論的帰結と言っていいかどうか多いに疑問が残る所だが、若い攻撃的な情念は自らの思想と肉体の純化を、明らかに、都市と隔絶した「聖なる空間」に求めたのである。

(注4)農村が都市を囲繞し、都市ブルジョアジーを打倒することで達成されると考えられる労農一体の革命理論だが、農民がどこまでも中心的主体と看做すところがあり、階級闘争を絶対視する。このラジカルな思想が、後の「大躍進」や「文化大革命」という国内的大混乱を惹き起こしたと言っていい。その影響力は、カンボジアの「キリング・フィールド」を起こしたポル・ポト思想や、ネパールのマオイストらの行動に多大な影響を与えた。

 この文脈から言えば、「殲滅戦」を戦い抜く不屈な意志と強靭な肉体によって武装化されたスーパーマン(「共産主義化された人格」)に変身する(「自己変革」)までは決して下山しないという実践的テーゼ(「共産主義化論」)の登場は、彼らが山岳ベースを選択した時点で、半ば開かれた行程であったと言えるだろう。

 最高指導者によって提起された「共産主義化論」は、それがどのような理論的枠組みを持っていたにせよ、本質的には、最高指導者の権威と権力を強化していく方向にしか動かないのは自明である。何故なら、「共産主義的人間」のイメージは、ある特定の個人の観念の恣意性に依拠しなければ、そこに統一的な把握が困難なほどに漠然としたものであるからだ。

 「殲滅戦」の思想は、当然、「軍」の創設を必然化し、「軍」の創設は強力な上意下達の臨戦的な組織を要請する。山岳ベースは、この要請に応える形で構築されたのだ。この状況下で提起された実践的テーゼは、それを提起した最高指導者の観念の恣意性に全面依存する以外にないのである。

 有体に言えば、最高指導者が白と言えば白になり、黒と言えば黒になってしまうのだ。最高指導者の正義こそ組織の正義であり、「軍」の正義なのである。

 「共産主義化論」の登場は、本人がそれをどこまで自覚していたかに拘らず、最高指導者を神格化する最強のカードであったのだ。最高指導者としての森恒夫の変身は、自らが出したカードの効用の加速化と軌を一にして成ったものと見ていいのである。

 同時に、特殊な状況下にあって、森恒夫に内深く求められていたであろう、「覚悟」と「胆力」という強靭なメンタリティによる武装は、最高指導者を神格化し得る「共産主義化論」の提示によって、そこに構築された関係を権力性の濃度の深い様態に変容せしめるプロセスの内に収斂され、その過剰な観念系を仮構されていくに至ったと思われる。

 坂東国男や植垣康博に、「土建屋」を思わせるまでに変貌した、自らの風貌から滲み出る押し出しの強さと威厳性。総括等で、しばしば見せる迫力ある弁舌によって年少の同志たちを煙に巻き、二言目には、「力量の違いだよ」と驕って見せる態度などが求心力となって、「聖なる空間」において、森恒夫の神格性をより際立たせていく。

 森は恐らく、自らのヒロイックな自己総括を含めた印象的なパフォーマンスによって、年少の同志たちの思いを束ねることができたという実感に、一時(いっとき)漬かっていたはずだ。この実感は尊敬感情であると言っていい

 尊敬感情とは、関係における能力の落差に価値観を挿入することで、その関係を「優劣性」によって際立たせていく感情傾向である。それを被浴することは、人が人を動かすときに無視し難い力の源泉にもなる。尊敬感情を浴びることは、全ての権力者が均しく熱望するものであり、これを手に入れるために、彼らがどれほど醜態を演じて見せてきたかについては、私たちの知る所でもある。

 そして、この類の尊敬感情が、しばしば畏敬感情に繋がり得る心理的文脈については殆ど自明であるだろう。畏敬感情の本質は、恐れの感情である。恐れの感情を相手の人格に抱かせてしまうこと―― それが権力者の最も簡便な支配の様態であるということだ。
 
 森恒夫は、相手に畏怖感を与える一定の人格表現によって、「軍」と「党」の覇権を掌握し、自らも威厳的な態度を選択的に押し出していく。植垣康博は森の変貌に驚き、そこに越え難い距離感を覚えたことを自著に記していた。

 越え難い距離にいる者に対する普通の人々の基本的対応は、三つしかないだろう。

 「拒否」、「無視」、「同化」である。

 相手の権威を絶対に認めず、権威が自己に侵入してくることを毅然と拒むか、それとも、「自分とは無縁である」と言って、関係上の接点を持たないか、或いは、相手の権威に同化していくかのいずれかの対応である。

 ここで問題となる対応は、同化という態度である。

 人々が極限状況にでも置かれない限り、そうは易々と、他者の前で卑屈な自我を晒す訳にはいかない。そこで大抵の人間は、相手が垣間見せる「弱さ」や「寛大さ」を、自分(または自分たち)だけに特別に届けた表現であると思い込むことで、そこに都合のいい物語を創作していく。

 曰く、「天皇は私たちの苦難に心を痛めている。天皇をこれ以上苦しめてはならない」

 曰く、「毛沢東主席は私たちの心を分っている。主席の指示に誤りがあるはずがない。悪いのは全て、走資派(注5)のブタたちだ。革命を進めていくしかない」(「四人組」との闘争の勝利後に提起された、「毛沢東主席の決定を守り、その指示に従え」という、華国鋒の「二つのすべて」論も、そのイデオロギーの基幹には、この物語が横臥する)

 更に曰く、「金日成将軍は、本当は自分の銅像なんか作りたくないのだ。私たち国民が未熟だから悪いんだ。皆で将軍を守っていくしかない」等々。
 
 このような「確証バイアス」(自分が都合の良い情報によって、事態を把握すること)が一人歩きしてしまったら、権威への同化はほぼ完成したと見ていい。こうして人々は卑屈な自我を脱色しつつ、心地良く甘美な物語に陶酔していくことになるのだ。

(注5)劉少奇・ケ小平に代表される実権派のこと。中国文化大革命で、資本主義への復活を目指す党内幹部として打倒の対象にされた。

 
 森恒夫が自己総括の場で、自分の「汚点」を告白したという行為は、まさしく「天皇の涙」であり、「毛沢東の呻吟」であり、「金日成の苦渋」である。
 
 森恒夫はこの夜、「箱庭の帝王」になった。
 
 彼の重苦しい総括は、その後の忌まわしい総括の方向性を決定付けたのである。

 これが一つの契機となって、自己の過去と現在を容赦なく暴き、抉り出し、迸(ほとばし)る血の海の中から奇蹟的な跳躍を果たしていく厳しさが強要されるという、この「箱庭」の世界での総括のスタイルが定着するのである。

 この夜、最高指導者の一世一代の大芝居を聞く者の何人かは、明け方には疲労で眠りに入ってしまったが、それまでは、感極まって啜り泣く者もいたと言う。

 このようなエピソードには、厳冬の自然に抱かれて、生命を賭けた革命のロマンを語る若い情念の熱気を彷彿させるものがあり、時代さえ間違えなければ、語り継がれる感動譚の定番となる2、3の要素が揃っていたとも言えようか。

 いずれにせよ、このエピソードは、森恒夫の権力性が山岳ベースにおいて形成されていったことを雄弁に語っている。

 つまり森は、山岳ベース構築の当初から同志たちの肉体と精神を苛烈に管理していった訳ではないということだ。彼の「共産主義化」論の提示も、京浜安保共闘の永田洋子らの遠山美枝子批判(会議中に髪を梳かしたり、化粧をしたり等の行為によって、ブルジョア的とされた)への誠実な反応と理解・把握されたのである。

 しかしこれが、遂に自力で覚醒に逢着し得なかった全ての悪夢の始まりだった。榛名山岳ベースでの、「死の総括」の始まりである。
 
 髪を梳(と)かすことに象徴される、男女のエロス原理がブルジョア思想として擯斥(ひんせき)されるのだ。これは男の中の男性性と、女の中の女性性の否定である。

 その極めつけのような、森の表現がある。

 「女は何で、ブラジャーやガードルをするんや。あんなもん、必要ない」

 森はそう言ったのだ。

 彼は女性の生理用品の使用すら否定し、新聞紙で処理しろと要求したのである。こうした森の批判は、女性に「女」であることを捨てて、「戦士」としてのみ生きることを求めたもので、当時、女の中の女性性を否定していたはずの永田洋子は、獄中で記した「十六の墓標」(彩流社刊)の中で、これを「反人間的行為」であると批判している。

 森恒夫のエロス原理否定の思考は、山岳ベースに集合する若者たちを名状し難い混乱に陥れたであろう。

 大槻節子(京浜安保共闘)に恋情を抱いた植垣康博(赤軍派)が、大槻が過去の恋愛事件を理由に、「死の総括」を受けているとき、自分との関係を問題化され、「総括」を求められることの恐怖感に怯えていた日々を、彼は「兵士たちの連合赤軍」(彩流社刊)の中で率直に語っている。

 閉鎖的小宇宙の中で、森の「共産主義的人間」観は、男女の感情を惹起させる「性」の否定にまで行き着いたのだ。
 
 同様に、女性同志への恋愛問題が理由(後に、3人目の犠牲者となる小嶋和子と恋愛関係にあった)で、最初に総括を求められた後に、4人目の総括死に至る加藤能敬(京浜安保共闘)は、自らの性欲を克服すると総括した後、森に「性欲が起こったら、どうするのか?」と問い詰められた。

 この問いに対して、加藤は何と答えたか。

 「皆に相談します」

 ここまで来ると、殆ど喜劇の世界である。

 しかし、この小宇宙の基本的旋律は安手の喜劇を彷彿させるが、その内実は、一貫して悲劇、それもドロドロに液状化した極めつけの悲劇である。この小宇宙が喜劇なら、加藤のこの発言が他の同志たちの爆笑を買い、「この、ドアホ!」と頭を軽く叩かれて、それで完結するだろう。

 ところが、加藤のこの発言は森の逆鱗に触れて、総括のやり直しを求められることになり、遂に死の階梯を上り詰めていってしまうのである。

 この小宇宙にはもう、自らを守るための人間の愚かな立居振る舞いをフォローしていくユーモアの、些かの余裕も生き残されていなかった。

 因みに、私の把握によれば、ユーモアとは「肯定的なる批判精神の柔和なる表現」である。そんな精神と無縁な絶対空間 ―― それが革命を呼号する若者たちが構築した山岳ベースだった。その山岳ベース内の闇の臭気の濃度が自己生産的に深まるにつれ、若者たちの自我は極度に磨り減って、アウト・オブ・コントロールの様相を呈していく。

 追い詰める者も、追い詰められる者も、自我を弛緩させる時間を捕捉することさえ為し得ず、「総括すること」と、「総括させること」の遣り切れなさを客観的に認知し、その行程を軌道修正することさえ叶わない負の連鎖に、山岳ベースに蝟集(いしゅう)する全ての若者たちは搦(から)め捕られていたのである。

 そんな過剰な状況が小さな世界に閉鎖系を結ぶとき、そこに不必要なまでに過剰な「箱庭の帝王」が現出し、そこで現出した世界こそ、「箱庭の恐怖」と呼ぶべき世界以外の何ものでもないであろう。

3.箱庭の恐怖   

 ある人間が、次第に自分の行動に虚しさを覚えたとする。
 
 彼が基本的に自由であったなら、行動を放棄しないまでも、その行動の有効性を点検するために行動を減速させたり、一時的に中断したりするだろう。

 ところが、行動の有効性の点検という選択肢が最初から与えられていない状況下においては、行動の有効性を疑い、そこに虚しさを覚えても、行動を是認した自我が呼吸を繋ぐことを止めない限り、彼には行動の空虚な再生産という選択肢しか残されていないのである。

 このとき自我は、自らの持続的な安寧を堅持するための急拵(きゅうごしら)えの物語を作り出す。即ち、「虚しさを覚える自分が未熟なのだ。ここを突破しないと私は変われない」などという物語にギリギリに支えられて、彼は自らを規定する状況に縋りつく以外にないのである。

 彼には、行動の強化のみが救済になるのだ。

 そこにしか、彼の自我の安定の拠り所が見つからないからである。行動の強化は自我を益々擦り減らし、疲弊させていく。負の連鎖がエンドレスの様相を晒していくのである。

 平和の象徴である鳩でも狭い箱に二羽閉じ込められると、そこに凄惨な突っつき合いが起こり、いずれかが死ぬケースを招くと言う。

 これは、コンラート・ローレンツが「ソロモンの指輪 動物行動学入門」(早川書房刊)で紹介した有名な事例である。

 全ての生物には、その生物が生存し得る最適密度というものがある。人間の最適密度は、自我が他者との、或いは、他者からの「有効攻撃距離」を無化し得る、適正なスタンスを確保することによって保障されるだろう。
 
 最適密度が崩れた小宇宙に権力関係が持ち込まれ、加えて、「殲滅戦」の勝利のための超人化の達成が絶対的に要請されてくるとき、その状況は必ず過剰になる。その状況はいつでも沸騰していて、何かがオーバ−フローし、関係は常に有効攻撃距離の枠内にあって、その緊張感を常態化してしまっている。人間が最も人間的であることを確認する手続き、例えば、エロス原理の行使が過剰な抑圧を受けるに至って、若者たちの自我は解放への狭隘な出口すらも失った。この過剰な状況の中で、若者たちのエロスは相互監視のシステムに繋がれて、言語を絶する閉塞感に搦(から)め捕られてしまったのである。

 欲望の否定は、人間の否定に行き着く。

 人間とは欲望であるからだ。

 人間の行為の制御を、その行為を生み出す欲望の制御というものもまた、別の欲望に依拠せざるを得ず、そのための司令塔というものが私たちの自我であることを認知できないまでも、少なくとも、それが人間に関わる基本的経験則であることを、私たちは恐らく知っている。私たちの欲望は、その欲望を制御することの必要性を認識する自我の指令によって、その欲望を制御し得る別の欲望を媒介項にして、何とか制御されているというのが実相に近いだろう。

 例えば、眼の前に美味しいご馳走が並べられているとする。

 しかし今、これを食べる訳にはいかない理由が自分の内側にあるとき、これを食べないで済ます自我の戦術が、「もう少し我慢すれば必ず食べられるから、今は止めておけ」という類の単純な根拠に拠っていたとしよう。

 このとき、「今すぐご馳走が食べたい」という欲望を制御したのは、自我によって引っ張り出されてきた、「もう少し我慢した後で、ご馳走が食べたい」という別の欲望である。後者の欲望は、自我によって加工を受けたもう一つの欲望なのである。

 このように、人間の欲望は、いつでも剥き出しになった裸の姿で身体化されることはない。もしそうであったなら、それを病理と呼んでも差し支えないだろう。欲望を加工できない自我の病理である。欲望の制御とは、自我による欲望の加工でもある。これが、些か乱暴極まる私の「欲望」についての仮説である。

 もう一つ、事例を出そう。

 愛する人に思いを打ち明けられないで悩むとき、愛の告白によって開かれると予想される、素晴らしきバラ色の世界を手にしたいという欲望を制御するものは実に様々だ。

 「今、打ち明けたら全てを失うかもしれないぞ。もう少し、『恋愛』というゲームに身を委ねていてもいいじゃないか」

 そんな自我の急拵えの物語よって引っ張り出されてきた別の欲望、つまり、「もっとゲームを楽しもう」という欲望が、元の欲望を制御するケースも多々あるだろう。ここでも、欲望が自我の加工を受けているのである。

 或いは、「諦めろ。お前は恋愛にうつつを抜かしている場合ではない。お前には司法試験のための勉強があるだろう」などという物語が自我によって作り出されて、「愛の告白」によるエロス世界への欲望が制御されるが、このとき、自我は「司法試験突破によって得られる快楽」に向かう欲望を、内側に深々と媒介させているのかも知れない。欲望が別の欲望によって制御されているのである。

 また、ストイックな禅僧なら、「耐えることによって得られる快楽」に向かう欲望、例えば、尊敬されたいという欲求とか、自己実現欲求等が、自らの身体をいたずらに騒がせる性欲を制御するのかも知れないのである。

 このように、欲望を加工したり、或いは、全く異質の欲望を動員したりすることで、私たちの自我は元の欲望を制御するのである。欲望の制御は、本質的には自我の仕事なのだ。私たちの自我は、「A10神経」から流入するドーパミンによる快楽のシャワーを浴びて、しばしばメロメロになることもあるが、欲望を制御するためにそれを加工したり、全く異質の欲望を作り出したりことすらあるだろう。

 人間とは欲望であるという命題は、従って、人間とは欲望を加工的に制御する、自我によってのみ生きられない存在であるという命題とも、全く矛盾しないのである。私たちができるのは本質的に欲望の制御であって、欲望自身の否定などではない。欲望を否定することは、美しい女性を見ただけで、「触れてみたい」という殆ど自然な感情を認知し、それを上手に加工する物語を作り出す自我を否定することになり、これは人間の否定に繋がるだろう。

 森恒夫に象徴される、連合赤軍兵士たちが嵌ってしまった陥穽は、理念系の観念的文脈、及び訓練された強靭な身体の総合力によって、人間のドロドロした欲望が完全に取り除かれることができると考える、ある種の人間の自我に強迫的に植え付けられた、それもまた厄介な観念の魔境である。

 まさしく、それこそが唯物論的な観念論の極致なのだ。その人間観の度し難き楽天主義と形式主義に、私は殆ど語るべき言葉を持たない。

 彼らが要求する「総括」というものが、本来、極めて高度な客観的、分析的、且つ知的な作業であるにも拘らず、彼らの嵌った陥穽はそんなハードなプロセスとは全く無縁な、過分に主観的で、感覚的な負の連鎖の過程であった。

 自らを殴らせ、髪を切り、「小島のように死にたくない。どう総括したらいいか分らない」と訴える遠山美枝子に、永田洋子が発した言語は、「ねぇ、早く総括してよ」という類の、懇願とも加虐嗜好とも看做し得る不毛な反応のみ。かくも爛(ただ)れた権力関係のうちに露呈された圧倒的な非生産性に、身の凍る思いがするばかりだ。

 生命、安全という、自我の根幹に関わる安定の条件が崩れている者は、通常その崩れを修正して、相対的安定を確保しようと動くものである。自我の基本的な安定が、理性的認識を支えるのである。死の恐怖が日常的に蔓延している極限状況下で、最も理性的な把握が可能であると考えること自体、実は極めて非理性的なのだが、元々、山岳ベースを選択させしめた彼らの「殲滅戦」の思想こそが非現実的であり、反理性的、且つ、超観念的な文脈以外ではないのだ。

 森や永田は、総括を要求された者が、「死の恐怖」を乗り越えて、自己変革を達成する同志をこそ、「共産主義的人間」であると決め付けたが、では、「死の恐怖」からの乗り越えをどのように検証するのか。また、そのとき出現するであろう、「共産主義的人間」とは、一体どのような具象性を持った人間なのか。

 「総括」の場に居合わせた他の同志たちの攻撃性を中和し、彼らの心情に何某かの親和性を植えつけることに成就した心理操作の達人こそ、まさに「共産主義的人間」であって、それは極めて恣意的、人工的、情緒的、相対的な関係の力学のうちに成立してしまうレベルの検証なのである。

 要するに、指導部に上手く取り入った人間のみが「総括」の勝利者になるということだ。しかしこれは、本来の人柄の良さから、森と永田に適正なスタンスをキープし得た植垣康博のみが例外であって(それも状況の変化が出来しなかったら、植垣も死出の旅に放たれていただろう)、「総括」を要求された他の若者たちは、このダブルバインドの呪縛から一人として生還できなかったのである。

 「12人の縛られし若者たち」を呪縛した「ダブルバインド」とは、こういうことだ。
 
 遠山のように、知的に「総括」すれば観念論として擯斥(ひんせき)され、加藤のように、自らの頭部を柱に打ちつけるという自虐的な「総括」を示せば、思想なき感情的総括として拒まれるという、まさに出口なしの状況がそこにあった。そのことを、彼らの極度に疲弊した自我が正確に感知し得たからこそ、彼らは、「生還のための総括」の方略を極限状況下で模索したのである。

 仮に貴方が、自分を殺すに違いないと実感する犯人から刀を突きつけられて、「助かりたいなら、俺の言うことを聞け」と命令されたら、どうするだろうか。

 過去のこうした通り魔的な事件では、大体、皆犯人の命令どおりに動いているが、これは生命の安全を第一義的に考える自我の正常な機能の発現である。

 然るに、森と永田は、「総括」を求められた者が自分たちの命令通りに動くことは、「助かりたい」という臆病なブルジョア思想の表れであると決めつけた挙句、彼らに「総括」のやり直しを迫っていく。指導部の命令を積極的に受容しなかったら利敵行為とされ、死刑に処せられるのである。

 「12人の縛られし若者たち」が縛られていたのは、彼らの身体ばかりでなく、彼らの自我そのものであったのだ。

 この絶対状況下での、若者たちの自我の崩れは速い。
 
 あらゆる選択肢を奪われたと実感する自我に、言いようのない虚無が襲ってくる。生命の羅針盤である自我が徐々に機能不全を起こし、闇に呑まれていくのだ。「どんなことがあっても生き抜くんだ」という決意が削がれ、空疎な言動だけが闇に舞うのである。

 連合赤軍幹部の寺岡恒一の、処刑に至る時間に散りばめられた陰惨なシーンは、解放の出口を持てない自我がどのように崩れていくのかという、その一つの極限のさまを、私たちに見せてくれる。兵士たちへの横柄な態度や、革命左派(京浜安保共闘)時代の日和見的行動が問題視されて、「総括」の対象となった寺岡が、坂東と二人で日光方面に探索行動に出た際に、逃げようと思えば幾らでも可能であったのに、彼はそうしなかった。

 その寺岡が、「総括」の場で何を言ったのか。

 「坂東を殺して、いつも逃げる機会を窺っていた」

 そう言ったのだ。

 俄かに信じ難い言葉を、この男は吐いたのである。

 この寺岡の発言を最も疑ったのは、寺岡に命を狙われていたとされる坂東国男その人である。なぜなら坂東は、この日光への山岳調査行の夜、寺岡自身から、彼のほぼ本音に近い悩みを打ち明けられているからである。坂東は寺岡から、確かにこう聞いたのだ。

 「坂東さん、私には『総括』の仕方が分らないのですよ」

 悩みを打ち明けられた坂東は当然驚くが、しかし彼には有効なフォローができない。寺岡も坂東も、自己解決能力の範疇を超えた地平に立ち竦んでいたのである。坂東には、このような悩みを他の同志に打ち明けるという行為自体、既に敗北であり、とうてい許容されるものではないと括るしか術がないのだ。自分を殺して、脱走を図ろうとする者が、あんな危険な告白をする訳がない、と坂東は「総括」の場で考え巡らすが、しかし彼は最後まで寺岡をアシストしなかったのである。

 逃げようと思えばいつでも逃げることができる程度の自由を確保していた寺岡恒一は、遂にその自由を行使せず、あろうことか、彼が最後まで固執していた人民兵としてではなく、彼が最後まで拒んでいた「階級敵」として裁かれ、アイスピックによる惨たらしい処刑死を迎えたのである。

 寺岡恒一は、「あちらも、こちらも成り立たず」というダブルバインドの絶対状況下で、生存への固執の苦痛より幾分かはましであろうと思われる死の選択に、急速に傾斜していった。

 彼の生命を、彼の内側で堅固にガードする自我が、彼の存在を絶対的に規定する、殆ど限界的な状況に繋がれて、極度の疲弊から漸次、機能不全を呈するに至る。ここに、人間に対する、人間による最も残酷な仕打ちがほぼ完結するのだ。

 人間はここまで残酷になれるのであり、残酷になる能力を持つのである。

 人間に対する最も残酷な仕打ちとは、単に相手の生命を奪うことではない。相手の自我を執拗に甚振(いたぶ)り、遂にその機能を解体させてしまうことである。人間にとって、拠って立つ生存の司令塔である自我を破壊する行為こそ、人間の最も残酷なる仕打ちなのである。

 「自我殺し」(魂の殺害)の罪は、自我によってしか生きられない最も根本的な在り処を否定する罪として、或いは、これ以上ない最悪の罪であると言えるのかも知れない。

 「12人の縛られし者たち」は自分たちの未来を拓いていくであろう、その唯一の拠り所であった自我を幾重にも縛られて、解放の出口を見つける内側での一切の運動が、悉(ことごと)く徒労に帰するという学習性無力感(この場合、脱出不能の状況下にあって、その状況から脱出しようとする努力すら行わなくなるという意味)のうちに立ち竦み、ある者は呻き、ある者は罵り、ある者は泣き崩れるが、しかし最後になると、殆どの者は、まるでそこに何もなかったかのようにして静かに息絶えていった。

 そして「12人の縛られし者たち」が去った後、彼らを縛っていたはずの全ての攻撃者たちの内側に、「最も縛られし者たちとは、自分たちではないのか」という、決して言語に結んではならない戦慄が走ったとき、もうその「聖なる空間」は、「そして誰もいなくなった」という状況にまで最接近していた、と私は考察する。この把握は決定的に重要である。何故なら、この把握なくして「浅間山荘事件」のあの絶望的な情念の滾(たぎ)りを説明することが困難だからである。

 「浅間山荘事件」の被害者の方には、不穏当な表現に聞こえるかも知れないが、「浅間山荘」は、紛れもなく、山岳ベースでの、「そして誰もいなくなる」という極限状況からの少しばかりの解放感と、そしてそれ以上に、同志殺しの絶望的ペシミズムに搦め捕られてしまった自我に、身体跳躍による一気の爆発を補償する格好のステージであったと言えようか。

 束の間、銃丸で身を固めた者たちの自我もまた、山岳ベースの闇に縛られていたのである。縛る者たちの自我は、昨日の同志を縛ることで、自らの自我をも縛り上げていく。明日は我が身という恐怖が、残されし者たちの自我に抗いようもなく張り付いていく度に、縛る者の自我は確実に削り取られていく。削り取られるものは思想であり、理性であり、感情であり、想像力であり、人格それ自身である。

 こうして闇は益々深くなり、いつの日か、「そして誰もいなくなる」というミステリーをなぞっていくかのように、空疎なる時間に弄(もてあそ)ばれるのである。

 残されし者たちの、その自我の崩れも速かった。

 自我が拠り所にする思想が薄弱で、それは虚空に溢れる観念の乱舞となって、自我を支える僅かの力をも持ち得なくなる。山岳ベースで飛び交った重要な概念、例えば、「共産主義化」とか、「敗北死」とかいう言葉の定義が曖昧で、実際、多くの同志たちはその把握に苦慮していた。
 
 「実際のところ、共産主義化という概念はじつに曖昧で、連合赤軍の生存者たちは一様に、まったく理解できなかったと述べている。彼らは、いわゆる自己変革を獲得しようという心情的呼びかけはよく理解できた。問題は、変革を獲得した状態とはどういうものなのか、獲得する変革とはいったいなんなのか、何も描き出されていないことだった」

 これは、パトリシア・スタインホフ女史(注6)の「日本赤軍派」(河出書房新社刊)の中の共感する一節であるが、「共産主義化」という最も重要な概念が把握できないのだから、「総括が分らない」と訴えるのも当然であろう。
 

(注6)1941年生まれ.ミシガン州デトロイト出身.ミシガン大学日本語・日本文学部卒業後,ハーバード大学にて社会学博士号を取得.現在,ハワイ大学社会学部教授.戦前期日本の転向問題をはじめ,新左翼運動の研究で著名。(「岩波ブックサーチャー・著者紹介」より)

 「私は、山崎氏と土間にしゃがんで朝の一服をしながら話をしていたが、しばらくして、加藤氏が死んでいるのに気がついた。

 『大変だ!死んでいるぞ!』
 と叫ぶと、指導部の全員が土間にすっ飛んできた。皆は、加藤氏の死を確認すると、『さっきまで元気だったのに』といい合い、加藤氏の突然の死に驚いていた。特に加藤氏の弟たちの驚きは大きく、永田さんは二人を抱きかかえるようにしてなぐさめていた。

 『どうして急に死んでしまったんだろう』といいながら話し合っていたが、話し合いを終えると、永田さんが、指導部の見解を、『加藤は逃げようとしたことがバレて死んだ。加藤はそれまで逃げることが生きる支えになっていた。それが指摘されてバレてしまい、絶望して敗北死してしまった』と私たちに伝えた。

 誰も陰鬱な様子で何もいわなかったが、私は加藤氏の急な死が信じられない思いでいたため、永田さんの説明に、なるほどと思った。

 そして加藤氏の死因を絶望したことによる精神的なショック死と解釈し、この段階で、初めて『敗北死』という規定が正しいのだと確信した。それまでの私は、『敗北死』という規定がよくわからず、総括できずに殺されたと思っていたのである」(筆者段落構成)
 
 これは、植垣康博の「兵士たちの連合赤軍」からの抜粋であるが、同志たちの死に直面した一兵士が山岳ベースの闇の奥で、どのようにして自我を支えてきたのかということを示す端的な例である。

 「革命」を目指す人間が、同志殺しを引き摺って生きていくのは容易ではない。普通の神経の持ち主なら、例外なく自我の破綻の危機に襲われるだろう。自我の破綻の危機に立ち会ったとき、その危機を克服していくのも自我それ自身である。

 その自我は、自らの危機をどのように克服していくのか。

 同志殺しを別の物語に置き換えてしまうか。或いは、それを正当化し得ないまでも、心のどこかでそれを生み出したものは「体制」それ自身であるとして、引き続き反体制の闘士を続けるかなどの方略が考えられる。
 
 後者の典型が、後に中東に脱出した坂東国男や、獄内で死刑制度と闘うと意気込む永田洋子だろうか。然るに、山岳ベースの只中で闇の冷気を呼吸する若い自我が、なお「革命家」として生きていくには前者の選択肢しか残されていない。彼らは、「同志殺し」を「敗北死」の物語に置き換える以外になかったのだ。

 植垣康博の自我は、「総括」で死んでいった者は「総括する果敢な自己変革の闘争に挫折し、敗北死した」という把握に流れ込むことによって救済されたのである。だからこそ、寺岡恒一の指示で死体を殴れたのであり、その寺岡の胸をアイスピックで突き刺すことができたのである。

 しかし、植垣康博の自我の振幅は大きく、度々危険な綱渡りを犯している。

 指導部に入ることで人格が変貌したように思えた坂東国男に向かって、彼は「こんなことやっていいのか?」と問いただす勇気を持っていた。

 「党建設のためだからしかたないだろう」

 これが、坂東のぶっきらぼうな解答だった。

 連合赤軍兵士の中で、相対的に激情から最も程遠い自我を有していると思われる植垣は、結局、「敗北死」という物語に救いを求める外はなかったようだ。

 激情に流された遠山美枝子は、吉野雅邦(注7)らの指示で裸にした同志の死体に馬乗りになり、こう叫んだのだ。

 「私は総括しきって革命戦士になるんだ」

 彼女は叫びながら、死体の顔面を殴り続けた。その遠山も後日、死体となって闇に葬られる運命から逃れられなかったのである。彼らの自我は死体を陵辱する激情でも示さない限り、自己の総体が崩れつつある不安を鎮められなかったのだ。

(注7)事件当時23歳。横浜国立大学中退。京浜安保共闘出身。猟銃店襲撃事件や「印旛沼事件」(組織を抜けた二人の同士を永田の命令によって殺害した事件)に関与した後、山岳ベース事件後の「浅間山荘事件」に参加し、逮捕。1983年、東京高裁で無期懲役の判決を受け、上告せず、刑は確定した。なお、11番目の犠牲者となった金子みちよの事実上の夫でもあった。

 
 しかし事態は、悪化の一途を辿る。

 いったん開かれた負の連鎖は次第に歯止めがきかなくなり、「総括」に対する暴力的指導の枠組みを超える、処刑による制裁という極限的な形態が登場するに及んで、その残酷度がいよいよエスカレートしていくのだ。

 森と永田が、金子みちよ(京浜安保共闘)の母体から胎児を取り出す方法を真剣に話し合ったというエピソードは、最高指導部としての彼らの自我の崩れを伝えるものなのか。何故なら、「総括」進行中の金子から胎児を取り出すことは、金子の「総括」を中断させた上で、彼女を殺害することを意味するからであり、これは指導部の「敗北死」論の自己否定に直結するのである。

 森と永田の理性の崩れは、彼らが金子の腹部を切開して胎児を取り出せなかった判断の迷いを、事もあろうに、彼ら自身が自己批判していることから明らかであると言えようか。

 それとも「総括」による激しい衰弱で、もはや生産的活力を期待すべくもない肉体と精神を早めに屠って、未来の革命家を組織の子として育てた方がより生産的であるという思想が、ここに露骨に剥き出しにされていると見るべきなのか。

 いずれにせよ、こうして少しずつ、時には加速的に、人間の、人間としての自我が確実に削り取られていくのであろう。
 
 削り取られた自我は残酷の日常性に馴れていき、その常軌を逸した振舞いがほぼ日常化されてくると、同志告発の基準となる彼らの独善的な文法の臨界線も、外側に向かって拡充を果たしていく。

 これは、どのような対象の、どのような行為をも「総括」の対象になり得るということであり、そして、一度この迷路に嵌ったら脱出不能ということを意味するのだ。この過程の中で崩れかかっていた自我を一気に解体に追い込み、そして最後に、身体機能を抹殺するという世にもおどろおどろしい「箱庭の恐怖」が、ここに完結するのである。
 
 連合赤軍のナンバー3であった坂口弘は、遠山の死後、「敗北死」論によってさえも納得できない自我を引き摺って、遂に中央委員からの離脱を表明するが、しかし彼の抵抗はそこまでだった。

 パトリシア・スタインホフの言葉を借りれば、坂口のこのパフォーマンスは一時的効果をもたらしただけで、状況の悪化の歯止めになる役割をも持ち得なかった。

 彼女は書いている。

 「実際には何一つ解決してはいなかった。粛清への心理的ダイナミズムは相変わらずで、ただ延期されていただけなのだ。しかもその延期状態も不完全なものだった。すでに犠牲者となった人、弱点を警告された人、まだターゲットになっていない人、この三者のあいだに明確な区別は何もなかった」(前掲書より)

 今や、「箱庭」の空気は魔女裁判の様相を呈して、重く澱んでいたのである。

 16世紀から17世紀にかけてヨーロッパに猛威を振るった魔女裁判の被害者は、身寄りなく、貧しく、無教養で陰険なタイプの女性に集中していたという報告があるが、やがてその垣根が取り払われて、「何でもあり」の様相を呈するに至るのは、抑止のメカニズムを持たない過程に人間が嵌ってしまうと、必ず過剰に推移してしまうからである。
 
 人間の自我は、抑止のメカニズムが十全に作動しない所では、あまりに脆弱過ぎるのだ。これは人間の本質的欠陥である。

 いったん欲望が開かれると、そこに社会的抑制が十全に機能していない限り、押さえが利かなくなるケースが多々出現する。上述したテーマから些か逸脱するが、ギャンブルで大勝することは未来の大敗を約束することと殆ど同義である、という卑近の例を想起して欲しい。

 これは脳科学的に言えば、ストレスホルモンとしてのコルチゾールの分泌が抑制力を失って、脳に記憶された快感情報の暴走を制止できなくなってしまう結果、予約された大敗のゲームに流れ込んでしまうという説明で充分だろう。「腹八部に医者いらず」という格言を実践するのは容易ではないのである。ましてや六分七分の勝利で納得することなど、利便なアイテムに溢れる現代文明社会の中では尋常な事柄ではないと言っていい。

 因みに、戦国武将として名高い武田信玄は、「甲陽軍鑑」(武田家の軍学書)の中で、「六分七分の勝は十分の勝なり。八分の勝はあやうし。九分十分の勝は味方大負の下作也」と言っているが、蓋(けだ)し名言である。私たちの理性の強さなど高が知れているのだ。

 榛名山の山奥に作られた革命のための「箱庭」には、適度な相互制御の民主的なルールの定着が全くなく、初めから過剰に流れるリスクを負荷していたのであろう。

 二人の処刑者を出した時点で、この「箱庭」は完全に抑止力を失っていて、「そして誰もいなくなる」という戦慄すべき状況の前夜にあったとも言えるのだ。

 連合赤軍の中央委員であった山田孝の「総括」の契機となったのは、何と高崎で風呂に入ったという瑣末な行為であった。

 これを、土間にいる兵士たちに報告したのは永田洋子である。
 
 「山田は、奥沢君と町へ行った時、車の修理中に風呂に入ったことを報告しなかったばかりか、それに対して、奥沢君と一緒に風呂に入ったのは指導という観点からはまずかったとは思うが、一人ならば別にまずいとは思わないといった。これは奥沢君はまだ思想が固まっていないから、そういう時に風呂に入ればブルジョア的な傾向に流れるが、山田の様な思想の固まった人間ならば、町に出て風呂には入ってもよいということで、官僚主義であり、山の闘いを軽視するものだ。山田は、実践を軽く見ているので、実践にしがみつくことを要求することにした」(「兵士たちの連合赤軍」より)
 
 要するに、二人で町の風呂に入った行動を批判された山田が、「一人で風呂に入れば問題なかった」と答えた点に対して、それこそ、「官僚主義の傲慢さの表れ」だと足元を掬われたのである。

 逮捕後、まさにその官僚主義を自己批判した当人である永田のこの報告を受けた兵士たちが、異口同音に、「異議なし!」と反応したことは言うまでもない。

 続いて森が、山田の問題点を一つ一つ挙げていき、恫喝的に迫っていく。
 
 「お前に要求されている総括は実践にしがみつくことだ」

 その恫喝に、山田の答えは一つしかない。

 「はい、その通りです」

 更に森は、冷酷に言い渡す。

 「お前に0.1パーセントの機会を与える。明日から水一杯でまき拾いをしろ」
 
 これが、最後の「総括」者、山田孝粛清のプロローグである。
 
 森恒夫は、自著の「銃撃戦と粛清」(新泉社刊)の中で、山田孝の問題点を以下のように記している。

 @ 尾崎、進藤、加藤、小嶋さんの遺体を埋めに行く際、彼が動揺した様子で、人が居ないのに居るといったりした事。 
 A 70年の戦線離脱の頃から、健康は害していたが、そうした自己を過度に防衛しようという傾向がある事。
 B 常に所持すべき武器としてのナイフを、あるときは羽目板を夢中で刺したりしながら、置き忘れたりする事。
 C これらと軍事訓練ベースの調査報告を厳しく行い、自然環境の厳しさのためには科学的対処が必要だと称して、多くの品物を買い込んだ事、等々。
 

 以上の山田の問題は、階級闘争への関わり方の問題であり、常に書記局的、秘書的な活動に終始した問題であり、更にかつて、「死の総括」を批判しながら、「これは革命戦士にとって避けて通れない共産主義化の環である」、という森らの見解にすぐに同調する弱さなどを指摘した。

 この最後の「すぐに同調する」という指摘は、当時の森恒夫による兵士たちへのダブルバインド状況を証明する貴重な資料となるものだが(批判を許さず、且つ、同調を許さずという二重拘束状況)、それにしても、@〜Cに網羅されてあることの何という非本質性、末梢性、主観性、非合理性。

 まさに重箱の隅を突っつく観念様式である。こんなことに時間をかけて労力を費やすなら、いかに殲滅戦を結んでいくかということにエネルギーを傾注したら良さそうなのに、とつい余計なことを嘆じてしまうほどだ。

 しかしこれが、抑制系のきかない過程を開いてしまった者の、その過剰の様態なのである。果たして、誰がこの冥闇(めいあん)の袋小路から脱却できるだろうか。

 ところで永田洋子は、巷間で取り沙汰されているように異常なサディストではない、と私は考えている。

 例えば、一審で中野裁判長は、永田洋子の人格的イメージを、「自己顕示欲が旺盛で、感情的、攻撃的な性格と共に、強い猜疑心、嫉妬心を有し、これに女性特有の執拗さ、底意地の悪さ、冷酷な加虐趣味が加わり、その資質に幾多の問題を蔵している」と決め付けたが、この巷間に流布された「悪女」伝説には、「こんな禍々(まがまが)しい事件を起こした女」という先入観によって、かなりラベリングされたイメージが色濃く反映されている。

 私には、永田の手記、書簡や他の者たちの手記から受ける彼女のイメージは、山岳ベース内で下位の同志たちに、「鬼ババア」という印象を与えていた事実に見られるように、確かに、以上に列記した感情傾向を内在させていなかったとは思わないが、それでも、「極めつけの悪女」とは縁遠いという印象が強いのだ。寧ろ、外国人のパトリシア・スタインホフが提示する永田評の方が説得力を持つと思われる。

 彼女は書いている。
 
 「ことさら内省的な人間でも分析的な人間でもないが、すべてうまくいくと信じて、一つの行動方針に頑固にしがみつくずば抜けた能力をもっている」(前掲書)
 
 この指摘には、とても鋭利なものがある。
 彼女の犯した誤りの奥にある何かが垣間見えるからである。

 これだけはほぼ確信的に言えることだが、森や永田の執拗な追及は、所謂、「ナンバー2を消せ」というような心理的文脈とは殆ど無縁であり、ましてや、「気に入らない者」を排除するという目的のためだけに、そこに考えられ得る全ての罪状を並び立てていくというような文脈とも異なっているということだ。

 彼らは、「排除のための排除」という論法に、狂気の如く憑かれた権力者などではない。誤解を恐れずに言えば、彼らは本気で「革命戦士」であろうとしたのである。本気で、資本制権力との殲滅戦を結んでいこうとしたのだ。

 確かに、森恒夫には権力に固執する態度が見られるが、だからといって、自らの権力を維持するためだけに「総括」を捏造(ねつぞう)するという言動を一度も晒していない。

 森は寺岡恒一を裁くとき、「お前はスターリンと同じだ」と言い放ったが、極めてスターリン的行動に終始した森恒夫が、悪名高い「粛清王」のスターリンと別れる所は、キーロフ事件(大粛清の発端となった、党幹部への暗殺事件)に見られる、「邪魔者は殺せ」という体質の有無である。

 森恒夫と永田洋子は、単に「革命戦士」としてあるまじき人間的資質が我慢できなかったのである。ましてや、森は自分の過去に「汚点」を持つから、それが他者の中に垣間見えてしまうことが我慢ならなかったのだ。そう思えるのである。

 因みに、人間はなぜ他者を感情的に嫌い、憎むのか。

 他者の中に、自分に内在する否定的価値を見てしまうか、或いは、自分に内在すると信じる肯定的価値を見出せないか、いずれかであるだろう。

 これは、それらの価値にセンシブルに反応する自我ほど根強い傾向であると思われる。真面目な人間ほど、この傾向が強いのだ。潔癖であることは、しばしば罪悪ですらある。連合赤軍の兵士たちもまた、あまりに潔癖たる戦士たろうとしたのである。
 
 森恒夫の遺稿を読んでいくと、この男が物事を杓子定規的に把握する性向の持ち主であることが良く分る。しかし、物事を合理的に解釈する人間が、非合理的な発想といつでも無縁であるとは限らない。一つの人格の内部に、際立った合理主義と極端な非合理主義が同居するケースがあっても、別に不思議ではないのである。森恒夫のロジックは、しばしば信じ難いほどの精神主義によって補完されていたし、彼のパトスはロゴスを置き去りにして、暴発する危険性を絶えず内包していた。

 当時の「革命派青年」の多くがそうであったように、史的唯物論者であるが故と言うべきか、森恒夫の極めて観念的な傾向は、恐らく、同様の観念傾向を持つ下位の同志たちの、その思想性を被せた振舞いのスタイルの方向付けにとって明らかな障壁になったし、それが「総括」を要請された者の内側に軽視し難い混乱を与えたことは事実であろう。

 森と永田は、連合赤軍という「思想家族」の子供たちにとって威厳に満ちた父であり、また些かの怠惰をも見逃してくれない厄介で、嫉妬深い母でもあった。彼らは我が子を支配せずには済まない感情から自由でなかったばかりか、子供たちの隠れ遊びの何もかも把握しないではいられない地平にまで、恐らく、知らずのうちに踏み込んでしまっていたのだ。それと言うのも、彼らのそうしたフライングを抑止し得る必要な手続きを、「箱庭」の小宇宙の内側に彼ら自身が作り上げてこなかったからである。

 一切は、「革命戦士」への変革という絶対命題の産物でもあった。

 彼らは好んで、自らの子供たちへのダブルバインドを弄(もてあそ)んだ訳ではあるまい。プライバシーの垣根を取り払い、誰が誰に対してどれほどの愛欲に煩悶したかという、それ自体、至極人間的なる振舞いを、山岳ベースに侵入するまではさして問題にされなかった事柄に及ぶまで、彼らは悉く革命思想の絶対性の名によって裁いてしまう世界を強引に開かせてしまったのだ。
 
 ある種の捨て難き欲望が別の厄介なる欲望によって裁断を下されるという、踏み込んではならない禁断の世界を開いた行為のツケが、理性の継続力が困難な厳寒の上州の冬に、集中的に、且つ爆発的に表現されたのである。

 プライバシーのボーダーが曖昧になることで、相互の人格の適正なスタンスを確保することが困難になり、「有効攻撃距離」の臨界ラインが容易に超えられていく。関係の中に序列が持ち込まれているから、序列の優位者が劣位者の内側に踏み込んでいくという構図が般化される。

 序列の優位者によって過剰に把握された下位者のプライバシーは、不断に「革命戦士」という極めて恣意的な価値基準によって日常的に検証されるから、極度な緊張状態の下に置かれることになるのだ。当然の如く、強度な緊張が作業ミスなどを生んでいくだろう。そして、そのミスを必死に隠そうとするから、緊張状態は飽和点に達する。また絶えず、上位の者の眼差しを捕捉して、そこへの十全な適応を基本戦略にするから、自分の意見や態度などの表出を極力回避してしまうのである。

 これは自我の戦略なのだ。

 自我の疲弊が加速化するから、それが崩れたときのリバウンドが、あまりに呆気ないほどの死というインパクトをもたらすケースも起こり得る。これが「敗北死」の心理メカニズムである。

 ともあれ、パーソナルスペースの適正なスタンスの解体が、「有効攻撃距離」を日常的に設定してしまうという畏怖すべき状況を生んでしまうのだ。序列の優位者からの下位者に対するダブルバインドが、ここに誕生するのである。

 「有効攻撃距離」の日常的設定が、序列の優位者の支配欲を益々増強させ、序列の下位者の自我を益々卑屈にさせていく。序列の下位者はポジションに対応した有効な適応しか考えないから、その卑屈さを見抜いた優位者によって、解答困難なテーマが連続的に放たれることになる。これが、ダブルバインドのメカニズムである。

 Aという答えしかあり得ない状況の中で、Aという答えを表出することが身の危険を高めることを予測し得るとき、人は一体、何と答えたらいいのであろうか。ここには、人間の自我を分裂に導く最も確度の高い危険が潜む。人はここから、どのように脱出し得るのか。

 人間はこういうときに、或いは、最も残酷な存在に変貌する。

 自分以外に自分の行為を抑止し得る何ものなく、且つ眼の前に、自分に対して卑屈に振舞う下位者の自我が映るとき、Aという答えしかあり得ないのに、Aという答えを絶対に表出させない禅問答の迷路に追い詰めたり、AでもBでもCでも可能な答えの中で、いずれを選択しても、必ず不安を随伴させずにはおかない闇に閉じ込められてしまったりという心理構造をダブルバインドと呼ぶなら、それこそ、人間の人間に対する残酷の極みと言っていい。

 何故なら、相手の自我を分裂させ、それを崩壊に導く行為以上の残酷性は、自我によって生きる人間世界には容易に見当たらないからだ。
 
 ここに、山岳ベースの恐怖の本質がある。
 
 山岳ベースで起こったことは、そこに蝟集(いしゅう)するエネルギッシュな自我をズタズタに切り裂き、遂に闇の奥に屠ってしまったということ以外ではない。自我殺し(魂の殺害)の罪こそ、縛りし者たちが一生背負っていかねばならぬ十字架なのである。

 ここで、以上の仮説を整理しておく。

 題して、「総括という名の自我殺しの構造」である。(これについては、本章の最後に一つの表にまとめたので、参考にされたい)

 これは、「榛名ベースの闇」の心理解析である。
 
 連合赤軍は、最強のダブルバインドを成立させてしまったのだ。ここに「箱庭の恐怖」が出現し、常態化してしまったのである。

 「箱庭の恐怖」のコアは、「箱庭」に蝟集(いしゅう)した特定の物語(革命幻想)を厚く信仰する、「優しさの達人」の志願者たちの自我をズタズタに切り裂いて、闇に屠(ほふ)ってしまったことにある。「人民法廷」の向こうにいる者もこちらにいる者も、押し並べて、精神に異常を来していた訳ではない。彼らは一様に、「革命の捨石」になろうと考えていたのであり、強大な資本制権力と殲滅戦を結んで、立派に殉じようと願っていたのである。

 少なくとも、彼らの主観的心情はそうであった。

 そんな彼らの「ピュア」な思い入れが、「榛名ベースの闇」にあっという間に呑み込まれていく。「箱庭」状況と「箱庭の帝王」の出現を接合したのが、「帝王」もどきの人物による「共産主義化論」の唐突なる提示であった。これが、状況の闇を決定づけてしまったのである。加藤能敬への総括過程の初期には、加藤を立派な革命戦士に育てようという思いがまだ息づいていて、加藤自身もそのことを感知していたから、眼の輝きも失っていなかった。

 榛名ベースに遅れて参加した植垣康博は、その辺の事情について「兵士たちの連合赤軍」の中で書いている。
 
 「小屋内には張り詰めた雰囲気がみなぎり、大槻さんにも共同軍事訓練のようなはつらつとした感じが見られなかった。土間の柱の所には一人の男が縛られていた。加藤能敬氏だった。加藤は憔悴した顔で静かに坐っていたが、眼には輝きがあった。私は、彼が総括要求されている男だなと思い、総括要求のきびしさを感じたが、この張り詰めた雰囲気に負けてはならないと思った」
 
 実はこの時点で、既に加藤への「暴力的指導」が開かれていたのだが、しかし殴打という重大な制裁をきちんと定義するための確認が、まだそこでは行われていて、加藤への最初の殴打が、単に感情的暴発の産物ではなかったことが分るのである。 

 詳細に言及しないが、「革命左派」だった加藤の様々な問題点が左派の側から報告された後、森恒夫は以下のことを言い放ったのだ。
 
 「革命戦士としての致命的な弱さを抱えた加藤を指導するために殴る。殴ることは指導なのだ。殴って気絶させ、気絶からさめた時に共産主義化のことを話す。気絶からさめた時に共産主義化のことを聞き入れることができるはずや」
 
 森はそう提起して、それを指導部が受け入れたのである。(この辺については、坂口弘の「あさま山荘1972・下」や、永田洋子の「続十六の墓標」に詳しい。共に彩流社刊)

 このとき永田洋子は、自らが「今から殴ろう」と提案しつつも、心中は穏やかではなかった。

 彼女は書いている。
 
 「私はこたつのなかに入れていた手がブルブル震えていた。殴ることに抵抗があったうえ、指導として殴ることの殺伐さに耐えられない思いがしたからである。しかし私はこの震えを隠し、指導として殴るならば耐えねばならない」
 
 これが、「悪女」と罵られた一被告の、暴力的総括への心理のブレの断面である。

 しかし、全てはここから開かれていく。

 気絶させるまで集団暴行を加えるという行為が、「革命戦士」として避けられない行程であると位置づけられることで、物語は脚色され、一人歩きしていく。「気絶による共産主義化」という、森の信じ難い人間理解の底知れぬ鈍感さは、恐らく、彼の固有の欠陥であった。森は加藤を殺害する意志など毛頭なかったのだ。これは、赤軍派時代から身に付けてしまった、ある種の暴力信仰の悪しき産物でもあったと言える。

 しかし、ここは都市ではなかった。

 叫びを上げる者が緊急避難する僅かのスペースもここにはなく、裸の自我を強制的に晒されて、もはや隠そうとしても隠し切れない卑屈さが、周囲の冷厳な眼差しの中に引き摺り出されてくる。ここに、「箱庭の恐怖」が出現するのである。

 まもなく、暴力の加担者の自我にも、相手の卑屈さに怒りを覚える感情がまとってきて、却って攻撃を加速させることになる。「こいつは革命戦士であろうとしていない」と感受してしまうことで、益々相手が許し難くなってしまうのだ。序列の明瞭な関係が「箱庭」状況を作り、そこから脱出困難な事態に直面したり、過剰な物語によって補強されてしまったりすると、極めて危険な展開が開かれてしまうことがある。人民寺院事件(注8)やブランチ・ダビディアン事件(注9)を想起して欲しい。「榛名ベースの闇」こそ、まさにこの典型的な突出だった。

 誰も、ここで犯罪者になろうとしたのではない。誰も、ここで「敗北死」による死体であろうとしたのではない。様々に異なった因子が複雑に重なり合って闇に溶けるとき、そこに通常の観念ではおよそ信じ難い過程が突如開かれてしまい、「これは変だな」と思いつつも、誰もそれを軌道修正することができず、唯、いたずらに時間だけが流れていく。

 人間は過去に、こうした闇の記憶を嫌というほど抱え込んできているのに、記憶の正確な伝達が理性的に行われてこなかったために、いつでも同じような誤りを重ねてきてしまうのだ。人間はなかなか懲りない存在なのである。

(注8)1978年に、ジム・ジョーンズという男が率いる米国キリスト教系カルト宗教団体(「人民寺院」)が、南米のガイアナで集団自殺を行ったことで知られる事件。

(注9)1993年、アメリカ・テキサス州で起きた事件。デビッド・コレシュ率いる「ブランチ・ダビディアン」というカルト的宗教団体が、武装して篭城した挙句、集団自殺した事件だが、自殺説には今も疑問が残されている。当時警官隊の突入の際、その映像が全米で中継され衝撃を与えた。

 
 ここに、あまりに有名な心理実験がある。

 1960年代に行われた、エール大学のスタンリー・ミルグラムという心理学者による実験がそれである。パトリシア・スタインホフ女史も、「日本赤軍派」の中で紹介していたが、私もまた、この実験に言及しない訳にはいかない。連合赤軍事件の心理メカニズムにあまりに酷似しているからである。

 実験はまず、心理テストに参加するごく普通の市民たちを募集することから始めた。応募した市民たちにボタンを持たせ、マジックミラーの向こう側に坐る実験対象の人たちのミスに電気ショックを与える仕事のアシストを求める。

 こうして実験はスタートするが、事前に実験者たちから、あるレベル以上の電圧をかけたら被験者は死亡するかも知れないという注意があった。それにも拘らず、60パーセントにも及ぶ実験参加者は、被験者の実験中断のアピールを知りながら、嬉々としてスイッチを押し続けたのである。これは、学生も民間人も変わりはなかった。

 勿論、実験はヤラセである。電気は最初から流れておらず、被験者の叫びも演技であった。しかし、これがヤラセであると知らず、実験参加者はボタンを押したのである。このヤラセ実験の目的は、実は、「人間がどこまで残酷になれるか」という点を調査することにあった。
 
 そして、この実験の結果、人間の残酷性が証明されたのである。

 しかし実は、この実験はこれで終わりにならない。この実験には続きがあるのだ。即ち、被験者がミスしても、今度はどのようなボタンを押してもOKというフリーハンドを許可したら、何と殆どの市民は、最も軽い電圧のボタンを押したのである。

 この実験では、人間の残酷性が否定されたのである。

 これらの実験は、一体何を語るのか。

 人間の残酷性か、それとも非残酷性か。その両方なのである。人間は残酷にもなり得るし、充分に優しくもなり得るのである。

 両者を分けるのは何か。

 一つだけはっきり言えることは、命令系統の強力な介在の有無が、人間の心理に重要な影響を与えてしまうということである。つまり人間は、ある強力な命令系統の影響下に置かれてしまうと、そこに逆らい難い行為の他律性が生じ、これが大義名分に深々とリンクしたとき、恐るべき加虐のシステムを創造してしまうのである。

 就中、平等志向が強く、且つ、「視線の心理学」に振れやすい私たち日本人は、多くの場合、横一線の原理で動いてしまう傾向があるから、隣の人のスイッチ・オンを目撃してしまうと、行為の自律性が足元から崩れてしまうようなところがある。

 しかも、ここに「傍観者効果」の構成因子の一つである、「責任分散の心理学」(自分だけが悪いのではないと考えること)が媒介すると、加虐のメカニズムは構造化するだろう。

 これは疑獄事件の中心人物に、「私だけが悪くない」と言わしめる構造性と同質であり、この国の民がアジア各地で傍若無人の振舞いをしておきながら、「国に騙された」と言ってのける醜悪さとも大して変わりないだろう。
 
 人類学者の江原昭善氏は自著の中で、人間の内側に潜む「殺戮抑制」について言及しているが、これは、このような醜悪極まる私たち人間を救う手がかりと言えるかも知れない。

 江原氏は、「十九世紀の中頃には捕虜を射殺することを命じられた十二名の兵士の銃のうち、十一丁には実弾を、一丁には空砲をこめておくのがふつうだった」というクロポトキンの言葉を紹介したあと、つまりどの兵士も、自分は殺害者ではないと考えて自らの良心を慰めたことを指摘し、そこに人間の「殺戮抑制」を見ようとするのである。

 私は人間の「殺戮抑制」というものについて、否定も肯定もしない。人間には「何でもあり」と考えているから、性善説とか性悪説とかの問題の切り取り方にどうしても馴染まないのである。

 因みに、死刑制度を維持するわが国の処刑手段が、刑法11条1項によって絞首刑であると定められている事実を知る人は多いだろうが、実際に処刑のボタンを押す人が複数存在し、その中の一つが、処刑を成功裡に遂行する本物のボタンであるという事実を知っている人は少ないに違いない。この国もまた、刑務官の心の負担を軽減するためのシステムを維持しているのである。

 ただ、これだけは言える。

 人間は感情関係のない相手を簡単に殺せない、ということである。

 人間が人間を殺すことができるのは、通常そこに怨念とか、思想とか、使命感とか、組織の論理とかが媒介されているからであり、役職とはいえ、法務大臣にしたって、自らの在任中になかなか死刑執行の許可を与えにくいのである。仮に死刑執行の赤鉛筆署名をした法務大臣が、刑務場を事前に確認する行為を回避するという話もよく聞く所である。司法行政の最高責任者もまた、様々な感情を持った一人の人間であるということだ。

 翻って、連合赤軍の死の「総括」は、感情関係がドロドロに液状化した澱みのような溜りで噴き上がっていて、際立って人間的だが、しかし、あまりに過剰な狂宴に流され過ぎてしまったと言えるだろうか。

 残されし者たちの自我も跳躍を果たせずに、侵蝕による崩れの危機に立ち会って、じわじわと自壊の恐怖に呑み込まれつつあった。殲滅戦という本番に備えたはずのトレーニングの苛酷さの中で、肉体と自我のいずれもがブレークダウン(この場合、生体機能の衰弱)を起こしてしまって、本番を見ずに朽ちてしまいかねなかったのである。

 「箱庭の恐怖」は最も危険な心理実験の空気の前線となり、全ての者が電気スイッチを掌握し、誰とは言わずに被験の場に引き摺り出されるゲームの渦中にあって、ひたすら「革命幻想」の物語に縋りつく他はない。もうそこにしか、拠って立つ何ものも存在し得ないのである。人間はこうして少しずつ、そして確実に駄目になっていく。

 残されし者たちの何人かが権力に捕縛され、何人かが権力との銃撃戦に運命を開いていくことになったとき、残されし者たちの全ての表情の中に、ある種の解放感が炙り出されていたのは、あまりに哀しきパラドックスであった。

 「それまでの共産主義化の闘いの中で、見えない敵とわけのからない闘いを強いられ、激しい重圧によって消耗しきっていたところに、やっと眼に見える敵が現れ、共産主義化の重圧、とりわけ多くの同志の死に耐えてきた苦痛から解放され、敵との全力の闘争によって、多くの同志を死に追いやった責任をつぐなえると思ったからである。私は、本当に気持ちが晴れ晴れとしていた。皆も、同様らしく、活気にあふれていた。しかし、そうした気分とはうらはらに、凍傷と足の痛み、体の疲労が一段とひどくなっており、はたしてこの山越えに私の体が持つだろうかという不安があったが、体が続く限り頑張るしかなかった」(「兵士たちの連合赤軍」より)

 これは本稿で度々引用する、連赤の一兵士であった植垣康博の手記の中の、実に印象的な一節である。

 「総括」を要求され続けていた植垣の運命を劇的に変えた山岳移動の辛さを、「解放」と読み解く心理を斟酌するのは野暮である。兵士たちを追い詰めた「箱庭の恐怖」が去ったとき、彼らの崩れかかった自我は信じ難いほどの復元力を示して見せた。そこでの反応には勿論、それぞれの置かれた状況や立場による個人差があるだろうが、少なくとも、植垣のような一兵士にとって、それは魔境を閉ざす険阻な壁の崩壊を実感するほどの何かだったのだ。

 この山越えの先に待っていたのが権力による捕縛であったにせよ、山越えは兵士たちにとっては、「箱庭の恐怖」を突き抜けていく行為であった。

 山を越えることは恐怖を越えることであり、恐怖を越えることによって、崩れかけた自我を修復することであった。

 それは、もうこれ以上はないという苦痛からの解放であり。この解放の果てに待つものが何であったにしても、兵士たちには難なく耐えられる苦痛であると思えたに違いない。「榛名ベースの闇」に比較すれば、それは均しくフラットな苦痛でしかなかったのだ。

 連合赤軍の兵士たちが上州の山奥に仮構した世界は、人々の自我が魔境にアクセスしてしまうことの危険を学習するための空間以外ではなかった。

 そして兵士たちは、最後までこの小宇宙からの脱出を自らの意志によって果たせなかった。小宇宙の外側で起こりつつある状況の変化を読み解くことによってしか、兵士たちは自らの自我を縛り続けた小宇宙からの脱出を果たせなかったのである。

 まるで、自らの墓穴を黙々と掘り続ける絶滅収容所の囚人のように、縛られて凍りついた自我は、いたずらに時間に弄(もてあそ)ばれていただけだった。人々の自我は限りなく絶望の極みに嘗め尽くされてしまうとき、声も上げず、体も起こさず、思いも表さず、ひたすら呼吸を繋いでいくばかりとなる。生存の内側と外側を分ける垣根がそこになく、季節の風も、それを遮る力がない自我を貫流し、凍てつく冬をそこに置き去りにしていくのだ。
 
 兵士たちは、そこで何を待っていたのか。

 何も待っていないのだ。 彼らの自我は長い間、待つことすらも忘れていたのである。

 待つことすら忘れていた自我に、一陣の突風が吹きつけてきた。突風は、自我が自我であることを醒ますに足る最も刺激的な何かを運んできた。

 兵士たちの自我は突き動かされ、通俗の世界に押し出されていく。

 このとき、「箱庭の恐怖」の外側に、もう一つの別の世界が存在することを知った。兵士たちは、この世界こそ自分たちが、自分たちの信仰する教義によって破壊されなければならないと覚悟していた世界であることを、そこに確認する。

 崩れかかっていた兵士たちの自我は、この世界を前にして見事に甦ったのだ。自分たちのこれまでの苛酷は、この世界を倒すために存在し、その苛酷の補償をこの世界に返済してもらうことなく、自分たちの未来が決して拓かれないであろうことを、兵士たちの自我が把握したのである。
 
 兵士たちは山を越えることで、苛酷の過去を越えていく。恐怖を越えていく。自らを縛り上げていた闇を明るくしていく。

 時間を奪還する兵士たちの、無残なまでに独りよがりの旅が、こうして開始されたのだ。

 

〔総括という名の自我殺しの構造〕(連合赤軍というダブルバインド)

           組織の誕生と殲滅戦の思想の選択
           (序列の優位者と下位者への分化)
                  ↓
「箱庭状況の出現」= 山岳ベースの確保と革命戦士の要請
           (「共産主義化論」の下達)
                  ↓
「箱庭の帝王の出現」=「共産主義化論」による「総括」過程の展開
                  ↓
           「総括」過程の展開によるプライバシーの曖昧化
              (個と個の適性スタンスの解体)
                  ↓
「箱庭の恐怖の成立」=有効攻撃距離の日常的設定による
               暴力的指導の出現
                  ↓
「箱庭の恐怖の日常化」=序列の優位者と下位者間の緊張の高まりと、
            自我疲弊によるアウト・オブ・コントロールの日常化
                  ↓
    卑屈さの出現(下位者→優位者)と支配力の増強(優位者→下位者)
    
            最強のダブルバインドの成立
      (Aしか選択できないのに、Aを選択させないこと、或いは、
        あらゆる選択肢の中からいずれをも選択させないこと)

4.恐怖越えの先に待つ世界  

 しかし兵士たちの山越えは、兵士たちの運命を分けていく。

 時間を奪還できずに捕縛される者と、銃撃戦という絶望的だが、せめてそれがあることによって、失いかけた「革命戦士」の物語を奪還できる望みがある者との差は、単に運命の差でしかない。この運命の差は、同時に、抑え付けていた情念を一気呵成(かせい)に噴出させる僥倖(ぎょうこう)を手に入れるものができた者と、それを手に入れられなかった者との差であった。

 もっとも坂口弘のような、同志殺しの十字架の重みで崩落感の極みにあった「革命戦士」がいたことも事実であった。しかし本人の思いの如何に拘らず、銃撃戦という劇的な状況展開のリアリティが、「榛名の闇」で集中的に溜め込んだストレスを、束の間、吐き下す役割を果たしたことは否定できないであろう。

 銃撃戦に参加した戦士たちは一気に通俗の世界の晒し者になるが、5人の内側で殲滅戦という極上の観念が銃丸を放つ感触の中に、何某かの身体化を獲得するような徒(ただ)ならぬ快感をどれだけ踊らされていたか、私は知る由もない。

 いずれにせよ、彼らが山荘の管理人の夫人に対して慇懃(いんぎん)に対応し、それは恰も、「人民からは針一本も取らない」という物語を実践する、彼らの固有のストイシズムが自壊していなかったことを思えば、「革命戦士」という物語へのギリギリの固執をそこに見ることができる。

 彼らは管理人の夫人を人質にしたというよりも、人民の生活と権利を守るための自分たちの戦争に、人民が加担するのは歴史の義務であるという思いを抱き、そのことを啓蒙するという使命を持って夫人に接近したようにも思われた。

 彼らの内側では、自分たちの行為はあくまでも革命の切っ先であり、そのための蜂起であり、都市叛乱に引火させる起爆的な決起であったと考えたのであろう。

 だがそれは、どこまでも彼らの方向付けであり、それがなくては支え切れない苛酷の過去からの眼に見えない脅迫に、彼らの自我が絶えず晒されていたことを、私たちは今読み解くことができる。兵士たちはここでも、自分たちを縛り続けた過去と戦争していたのである。
 
 この戦争については、これ以上書かない。

 当然、「浅間山荘」という代理戦争にも言及しない。言及することで得られる教訓は、本稿のテーマに即して言えば、殆ど皆無だからである。

 一切は、「榛名ベースの闇」の奥に出現し、そこに戻っていく。縛りし者たちの自我が、縛るたびに自らを縛り上げていく地獄の連鎖に捉われて自らを崩していくさまは、私たちの日常世界でもしばしば見られる風景である。

 「自立しろ」と説教を垂れた大人が、その説教をうんざりする位聞かされていた、子供の自立への苦闘を目の当たりにして、「こうやるんだ!」とか、「そっちに走れ!」とか叫んで過剰に介入してしまうフライングから、私たちは果たしてどこまで自由であり得るのか。子供の自我を縛るたびに、私たちは私たちの自我をも少しずつ、しかし確実に縛り上げているとは言えないか。

連合赤軍の闇は、実は私たちの闇ではなかったか。連合赤軍の兵士たちが闘い抜いたその相手とは、国家権力でも何でもなく、解放の行方が見定められない私たちの近代の荒涼とした自我それ自身であったのかも知れない。

 兵士たちは残らず捕縛された。
 
 そして、そこに十二名の、縛られし者たちの死体が残された。そこに更に、二名の死体が発見されるに至った。凍てついた山麓に慟哭が木霊(こだま)する一方、都市では、長時間に及んだアクション映画の快楽が密かな自己完結を見た。

 それは、都市住民にとっては、簡単に口には出せないが、しかし何よりも格好の清涼剤であった。このアクション映画から、人々は絶対に教訓を引き出すことをしないだろう。「連合赤軍の闇」が、殆ど私たちの地続きの闇に繋がっていること(注10)を、当然の如く、私たちは認知する訳がない。狂人によって惹き起こされた狂気の宴とは全く無縁の世界に、自分たちの日常性が存在することを多くの人々は認知しているに違いない。

 それで良いのかも知れない。

 だから、私たちの至福の近代が保障されているのだろう。それは、森恒夫というサディストと、永田洋子という、稀に見る悪女によって惹き起こされた、殆ど理解不能な事件であるというフラットな把握以外には、いかなる深読みも無効とする傲慢さが大衆には必要だったのだ。

 私たちの大衆社会は、もうこの類の「人騒がせな事件」を、一篇の読み切りコミックとしてしか処理できない感性を育んでしまっているように思われる。兵士たちがどれほど叫ぼうと、どれほど強がって見せようと、私たちの大衆社会は、もうこの類の「異常者たちの事件」に恐喝されない強(したた)かさを身につけてしまったのか。

 連合赤軍事件は、最終的に私たちの、この欲望自然主義に拠って立つ大衆社会によって屠られたのである。私たちの大衆社会は、このとき、高度成長のセカンドステージを開いていて、より豊かな生活を求める人々の幸福競争もまた、一定の逢着点に上り詰めていた。人々はそろそろ、「趣味に合った生き方」を模索するという思いを随伴させつつあったのだ。

 そんな時代の空気が、こんな野蛮な事件を受容する一欠片の想像力を生み出さないのは当然だった。大衆と兵士たちの距離は、もう全くアクセスし得ない所にまで離れてしまっていたのである。

 これは、本質的には秩序の不快な障壁を抉(こ)じ開けるという程度の自我の解放運動であったとも言える、1960年代末の熱狂が、学生たちの独善的な思い込みの中からしか発生しなかったことを自覚できない、その「思想」の未熟さをズルズルと引き摺ってきたツケでもあった。彼らの人間観、大衆観、状況観の信じ難い独善性と主観性に、私は言葉を失うほどだ。彼らには人間が、大衆が、その大衆が主役となった社会の欲望の旋律というものが、全く分っていなかったのである。
 
 人間に善人性と悪人性が、殆ど同居するように一つの人格の内に存在し、体制側にもヒューマニストがいて、反体制側にも極めつけの俗物が存在してしまうということが、その人間観の本質的な把握において、彼らには分っていなかった。この把握の圧倒的な貧弱さが、彼らの総括を、実は更に陰湿なものにしてしまったのである。

(注10)「箱庭の恐怖」が人間の棲む世界において、どこにでも形成されてしまうことを、私たちは認知せねばならないだろう。

 即ち、以下の条件を満たすならば、常に「箱庭の恐怖」の形成はより可能であるということだ。
 
 それは第一に閉鎖的空間が存在し、第二に、その空間内に権力関係が形成されていて、第三に、以上の条件が自己完結的なメカニズムを持ってしまっていること、等である。そこに、何某かの大義名分や思想的文脈が媒介されれば、「箱庭の恐怖」の形成は決して困難ではない。例えば、閉鎖的なカルト集団や、独善的な運動団体、虐待家庭、等々。

 加藤能敬の自我を裸にして、その性欲の蠢動(しゅんどう)を引き摺り出してきたときの、森や永田の当惑のさまは、人の心の様態を世俗の水準で洞察できない理論居士の、ある種の能力の著しい欠損を晒すものであった。 

 彼らには、「性欲の処理で悩む革命戦士」は絶対に存在してはならない何かであったのか。当然の如く、欲望は生み出されてしまうもので、生み出されてしまった欲望は、欲望を生み出した、極めて人間的な学習過程の不可避な産物であり、それを自我が十全に統御し得なかったから、少なくとも、それを噴出させるべきではない状況下でギリギリに制御する仕掛けを、内側に拵(こしら)え上げていくように努めるというような文脈の中でしか処理できないのである。
 
 「共産主義化をかちとれば、本当に人間を知り、人間を好きになることができる」
 
 これは、森恒夫の常套句。

 自分でも恐らく、深く考察しなかったであろう、この「人間音痴」の命題の底流に脈打っている理性への過剰な信仰は、実は、自分が拠って立たねばならないと考えているに過ぎない内側の事態処理システムであって、森恒夫という自我自身によって、充分に検証を受けたものではないことが推測される。資料で読む限り、森恒夫という人間ほど非合理的で、非理性的な人間はいないからである。
 
 例えば、山崎順(赤軍派)の処刑の際、山崎が呻くようにあげた「早く殺してくれ」という声を、森は、「革命戦士の自己犠牲的誠実さ」という風に規定してしまうのである。

 これは、山岳ベースにおいてではなく、逮捕後の獄中での比較的冷静な、彼の「総括」の時間の只中においてである。山岳ベースでの遣り切れなさが、ひしひしと伝わってくるようだ。

 こういう遣り切れなさが、最も陰惨な風景の中で語られてしまうのは、もう一人の処刑者、寺岡恒一のケースである。

 寺岡は追い詰められたとき、「銀行強盗をやるつもりだった」とか、「宮殿をつくって、女をたくさんはべらせようと思った」とか、「女性同志と寝ることを年中夢想する」などという戯言を吐いたのである。

 最後の告白は、寺岡の本音かも知れないが、前二者の告白は明らかに、どうせ何を告白しても告発者を納得させられないという、自暴自棄的なダブルバインド状況が生んだ産物以外ではない。ここに、寺岡恒一の生産性のない自我の、底なしの冥闇(めいあん)を見る思いがする。

 ところが、居並ぶ告発者たちの自我も劣化しているから、この寺岡の告白が死刑相当であるという解釈に直結し、ここに最も陰惨な同志虐殺が出来してしまうのである。寺岡の自我は回復不能なまでに裂かれ、破壊されてしまったのだ。
 
 ここで事件のサブ・リーダーであった、永田洋子の手記を引用してみる。そこに、永田洋子の浅薄な人間観を伝えてくれる印象的な記述があるからだ。
 
 「坂東さん、覚えていますか。

 『共産主義化』のための暴力的総括要求中でのことでしたが、森さんが、『共産主義化をかちとれば、本当に人間を知り、人間を好きになることができる』と述べていたことを。それは、共産主義の理念に基づいたものでしたが、同志殺害時もそれを心していた私は、敗北後もこの理念は間違っていないと思うのでした。

 そうして、獄中での看守との接触に新鮮さを感じました。やさしい看守がいることには驚き、なかなか慣れませんでした。

 勿論やさしい看守も、結局東拘(注:東京拘置所のこと)の指示に従い獄中者支配の一翼を担っているのですが、そのやさしさが私の心をはずませ、楽しくさせ、私の生を心楽しいものにしてくれることを感じるのでした。獄中者と看守の関係ですから大きな限界があるわけですが、そのため楽しさは大きくなるのでした」(「獄中からの手紙」彩流社刊より/筆者段落構成)
 
 この永田洋子の人間観の根柢には、「看守=権力の番人=人民を抑圧する体制の直接的な暴力マシーン=卑劣な冷血漢」という、極めて機械的な把握の構造がある。

 そしてそんな把握を持つ人格が「心やさしき看守」の出現に当惑し、驚き入ってしまうのだ。唖然とするばかりである。信じ難いようなその狭隘な人間観に、寧ろ、私たちの方が驚かされる。

 この人間観からは、「親切なお巡りさん」とか、「社員のために骨身を削って働く経営者」という存在様式は決して導き出されることはなく、「経営者」とは、「鞭を持って労働者を酷使する、葉巻タバコを咥(くわ)えたブタのように太った輩」という極端にデフォルメされたイメージが、どこかで偏狭な左翼の人間観に影を落としていて、これは逆に言えば、「共産主義者は完全なる者たちである」という信仰を定着させることに大いに与っているということだ。

 「東拘の指示に従い、獄中支配の一翼を担」う、「やさしい看守」のその「やさしさ」に、「心をはずませ」る感性を持つ永田洋子は、それでも、「獄中者と看守の関係」に「限界」を感じつつ、「楽しさ」を「大きく」する幅を示している。

 しかしそのことが、何ら矛盾にならないことを認知できないという、まさにその一点において彼女の「限界」があるのだ。

 「看守のやさしさ」が「看守」という記号的な役割、即ち、「体制の秩序維持」という本来的役割から必ずしも発現するとは限らない所に、まさに人間の自由があり、この自由が人間にしばしば心地良い潤いを与えることを、私たちは知っている。

 役割が人間を規定することを否定しないということは、人間は役割によって決定されるという命題を肯定することと同義ではない。そこに人間の、人間としての自由の幅がある。この自由の幅が人間をサイボーグにさせないのである。

 因みに、私の愛好する映画の一つに、リドリー・スコット監督の「ブレード・ランナー」があるが、ここに登場するレプリカント(地球を防衛する有限生命のロボット人間)はロボットでありながら、彼らには自らの生命を操作する自由が与えられていない。所謂、「レプリカントの哀しみ」である。その哀しみは深く、その結末の残酷さは比類がなかった。だから、コンピューター社会における暗鬱な未来をイメージさせる、「サイバーパンク」の先駆的作品として、それは何よりも重い一作になったのだ。

 言わずもがな、拘置所の看守は断じてレプリカントなどではない。

 「獄中支配の一翼を担う」などという、ニューレフト特有の表現は思想的規定性を持つものだから、いちいち、異議申し立てをするべき筋合いのものではないが、しかし、このような厄介な規定性が、殲滅戦を闘うはずの軍事組織を率いた「女性革命家」の、その抜きん出て偏狭な人間観のベースになっていることは否定すべくもない。人間の行使し得る自由の幅までもが役割によって決定されてしまうならば、人間の未来には、「未来世紀ブラジル」((注11)や、ジョージ・オーウェル(注12)の文学世界しか待機していないことになるだろう。

 然るに、それは人間の能力を過大評価し過ぎているのである。

 人間には、役割によって全てが決定されてしまうに足る完全な能力性など全く持ち合わせていないのだ。それに人間は、人間を支配し切る能力を持ってしまうほど完全な存在ではない。いつもどこかで、人間は人間を支配し切れずに怠惰を晒すのである。

 これは、人間の支配欲や征服感情の際限のなさとも矛盾しない。どれほど人間を支配しようとも、支配し切れぬもどかしさが生き残されて、遂に支配の戦線から離脱してしまう不徹底さを克服し得るほど、私たちの自我は堅固ではない。

 人間の自我能力など、高々そのレベルなのだ。私たちは相手の心までをも征服し切れないからである。ここに人間の自由の幅が生まれるのである。この幅が人間を生かし、遊ばせるのだ。

 人間とは、本質的に自由であるという存在の仕方を、何とか引き摺って生きていくしかない、そんな存在体である。

 人間は、この自由の海の中でひたすら自我に依拠して生きていくという、それ以外にない存在の仕方を引き受けるのだ。 自我はひたすら、十全に適応しようと動いていくのである。どのようなシフトも可能だが、一切の行程が時間の検証を受けていく。適応の成功と失敗に関わる認知が、自我によって果たされていく。成功が単一の行程の産物でないように、失敗もまた、それ以外にない行程の産物であるとは言い切れないのだ。

 しかし、いつでも結果は一つでしかない。この結果が、次の行程を開いていく。自我がまた、駆動するのだ。自我のうちに、加速的に疲労が累積されていくのである。

 シビアな状況下では、自我はフル回転を余儀なくされるだろう。

 確かに人々には、状況から退行する自由もある。しかし自我は中々それを認めない。退行はリスクを随伴するからだ。退行のコストは決して安くない。自我は退行する自由を行使しないとき、そこに呪縛を感知する。この呪縛の中でも、自我は動くことを止めようとしない。止められないのだ。自我はそこに出口を見つけられないでいると、空転するばかりとなるだろう。

 人間は自由である外はないという存在でありながら、しばしば、自由であることの重圧に押し拉(ひし)がれていく。人間は同時に、過剰なまでに不自由な存在でもあるのだ。そのことを自我が認知してしまうとき、人間は一つの、最も苛酷な存在様式と化すであろう。

 絶対的な自由は、絶対的な不自由と同義となる。

 結局、人間は程々の自由と、程々の不自由の中で大抵は生きていく。人間の自由度なんて高が知れているし、また、人間の不自由度も高が知れている。この認知の中で全うし得る「生」は、幸福なる「生」と言えるだろうか。

 ともあれ、永田洋子が「やさしい看守」の中に見たのは、程々の自由と程々の不自由の中に生きる平均的日本人の、その素朴な人間性である。永田にとって「やさしい看守」の発見とは、どのような体制の下でも変わらない、人間の持つある種の「善さ」=「道徳的質の高さ」の発見であると言っていい。

 然るに、このような発見を獄中に見出す他にない青春を生きた、一人の女性闘士のその偏狭性は、殆ど圧倒的である。彼女は過去に何を見、何を感じてきたのかについて、その偏狭性によって果たして語り切れるか、私には分らない。

 彼女のこの発見が、同時に、「冷酷なる共産主義者」の発見に繋がったのかどうかについても、私には分らない。しかし彼女の中で、「共産主義者はやさしい」という命題が、「やさしい人間こそ共産主義者である」という命題に掏(す)り替ったとしても、私から言わせれば、そこにどれだけの「学習」の媒介があったか知れている、という風に突き放つしかない次元の「学習」のようにしか思えないのだ。

(注11)1985年米英製作。テリー・ギリアム監督による、近未来の管理社会を風刺したブラック・コメディ。

(注12)20世紀前半に活躍したイギリスの作家。「動物農場」、「1984」という代表作で、社会主義的ファシズムの危険性を鋭く風刺し、未来社会の予言的文学とされた。

 坂口弘にしろ、植垣康博にしろ、大槻節子(京浜安保共闘)にしろ、彼らの手記を読む限り、彼らが少なくとも、主観的には、「やさしさの達人」を目指していたらしいということが伝わってくるのは事実である。次に、その辺りを言及してみよう。

 ここに、大槻節子の日記から、その一部を引用する。

 断片的な抜粋だが、彼女の心情世界がダイレクトに伝わってくるので参考になるだろう。彼らが「凶悪なる殺人者集団」であると決め付けることの難しさを感受すると同時に、メディアから与えられた、通り一遍の「物語作り」によって括ってしまうことの怖さを痛感するに違いない。

 「私にはどうすることもできない、何ができようというのか、この厳然とした隔絶感の中で、なお私は見えてしまい、私の中に映像化し、暗転する。一つの死に焦がれて邁進する狂気した情念と、それに寄り添う死の花・・・」

 「テロル、狂気した熱い死、それのための生、許してよいのか?許す―とんでもない、そんな言葉がどうして吐かれようというのか、許すもへったくれもなく、厳然としてそこに在るのだから・・・」

 「そして打ちひしがれた、その哀れで、コッケイな姿態と位置から起上がって来るがいい。お前には死ぬことすらふさわしくない。アレコレの粉飾は鼻もちならない。“死”と流された鮮血を汚すな、汚してくれるな、その三文劇で!」

 「ああ愛すべき三文役者―お願いだから。その時、私は温かいしとねにもなれるだろうに・・・.私自身の傷跡もぬぐいさられるだろうに・・・」

 「わかって欲しい、わかって下さい。孤独な演技者よ、孤独な夢想者よ。私を殺さないで欲しい、私を無残に打ちのめさないで欲しい。あかくえぐられた傷口をもうこれ以上広げないで欲しい。助けて欲しいんです。もうどうしようもない」

 「優しさをクダサイ。淡いあたたかい色調の優しさをクダサイ」

 「既に奪われた生命と流された血を、せめて汚すまい、汚してはならない」

 「否が応でも、去る日は来る。それが幸いとなるか、悲しみを呼ぶか、一層の切実さを与えるか、全てを流す清水となるか、それは今、私は知らない。ただ、素直でありたい、自然でありたい」

 
 以上の大槻節子の日記のタイトルは、「優しさをください」。

 因みに、彩流社刊のこの著書のサブタイトルは、「連合赤軍女性兵士の日記」。
 上記に引用した文章は、1968年12月13日から71年4月4日にかけて大槻節子が書いた、この日記の肉声の断片である。

 正直言って、極めて稚拙な表現のオンパレードだが、しかしそれ故にと言うべきか、技巧にすら届き得ないその肉声から、彼女の自我が状況の激しい変化に必死に対応していこうともがくさまが、直接的に伝わってきて、とても痛々しい限りである。

 彼女にとって革命家であり続けることは、正義の貫徹のための確信的テロリスムを受容し切ることを意味していたが、それでもなお、それを受容し切れないもどかしさを認知してしまうとき、却って、不必要なまでの自虐意識を内側で加速させてしまうのだろう。

 沸々と煮え滾(たぎ)った状況下で、どうしても怯(ひる)んでしまう自我に何とか既成の衣を被せて、状況の先陣を疾駆するが、しばしば虚空に晒され、狼狽(うろた)えて、立ち竦むのだ。

 彼女もまた、「共産主義者はやさしい」という命題に憑かれているが、これがテロルを合理化する方便に安直に使われることを許せない感性と、拠って立つ思想との均衡に少なからぬ波動が生じていて、彼女の自我はそれを充分に処理し切れていないのである。

 恐らく、自我が状況を消化し切れないまま、大槻節子は跳躍を果たしていく。
 
 大槻には助走のための充分な時間が与えられることなく、ギリギリの所で「物語」が内包する圧倒性に引っ張られていった。しかし、この内側の貧困を仲間に見透かされてはならない。等身大の世界から決別するには、それなりの覚悟がいるという含みを内側に身体化していく過程を拓いたとき、ここに誰が見ても感激する、「気丈で頑張り屋」の「女性革命家」が誕生するのである。

 大槻節子という自我は、それがいつもどこかで感じ取っていたであろう、言語を絶する困難な未来にやがて嬲(なぶ)られ、噛み砕かれていく。彼女が欲した「優しさ」は、「共産主義化」という苛酷な物語が開いた闇の世界の中で宙吊りにされ、解体されていくのだ。

 彼女は、「死刑囚」としての寺岡恒一の顔面を殴り、熱心な粛清者を演じて見せた。その果てに、彼女自身の煩悶の過去が「人民法廷」の前に引き摺り出された挙句、末梢的な告発の連射を執拗に浴びて、自らも縛られし者となっていくのである。

 大槻節子の死は、一切の人間的感情を持つ者のみならず、一切の人間的感情を過去に持った者をも裁かれる運命にあることを示して見せた。

 「共産主義化」という苛酷な物語は、「プチ・ブル性」という名において、人々の意識や感情や生活のその過去と現在の一切を、執拗に裁いていくための錦の御旗であったのだ。

 考えてもみよう。

 このような裁きによる対象から、果たして自由であり得る者が、一体どこにいるというのか。この裁きによって生還を果たす者など、理論的にはどこにもいない。一歩譲って、これを認めるなら、裁かれし者の筆頭には、「敵前逃亡」の過去を持つ森恒夫が指名されて然るべきなのである。

 大槻節子の死は、圧倒的なまでに理不尽な死であった。
 
 彼女はその理不尽さに抗議するが、それが虚空に散っていくことを知ったとき、絶望的な空しさの中に沈んでいく。ギリギリまでに持ち堪(こた)えた彼女の自我は、遂に崩れ去っていったのだ。

 これは、一つの青春の死ではない。人間の、人間としての基本を支える、それなくしては生きられない、互換性を持たない何かの全き生命の死なのである。

 彼女の自我は遂にテロルの回路に搦め捕られてしまったが、その想像力の射程にはなお、「貧困と圧制に喘ぐ民衆の哀しさ」が捕捉されていた。「全人類の解放」という甘美な物語が紡ぐ極上の快楽のうちに、「やさしさの達人」への跳躍が準備されたに違いない。

 しかし大槻を始め、少なくない若者たちを捉えた大物語の大時代性は、既に拠って立つ基盤を失いかけていた。少なくとも、大槻たちが呼吸を繋いでいた社会には、彼らの殉教的なテロルによって救済されるべき「民衆の哀しさ」など、もう殆ど生き残されていなかったのだ。

 高度に成熟しつつあった大衆消費社会の出現は、自分の意見を暴力によって具現する一切の思想を、明らかに弾き出す精神文化を抱え込んでいたのである。連合赤軍事件の悲劇の根柢にあるのは、このような大衆文化の強靭な世俗性である。この社会では、彼らは最初から凶悪なテロリスト以外ではなかったのだ。

 大槻節子がどれほどの跳躍を果たそうと、彼女はヴェーラ・ザストリッチ(19世紀から20世紀にかけて活躍したロシアの女性革命家)にはなれないし、ローザ・ルクセンブルク(注13)にも化けられないのである。ローザがその厖大な書簡の中で表出したヒューマニズムを、大槻節子はもはや移入することさえできないのだ。

 彼らがどう主観的に決めつけようと、もうこの社会では、「やさしさの達人」を必要としないような秩序が形成されている。時の総理大臣を扱(こ)き下ろし、それが不可避となれば、首相経験者を逮捕するまでに発達した民主主義を持ち、アンケーをとれば、つい先年まで、9割以上の人が「中流」を自認するような大衆社会にあって、人を殺してまで達成しなければならない国民的テーマの存在価値などは、全く許容すべくもなかったのである。

 「やさしさの達人」を目指すなら、どうぞ国外に脱出した後、思う存分やってくれ。その代わり、国の体面だけは傷つけてくれるな、などという無言のメッセージがこの国の文化にたっぷりと張り付いていて、大衆の視線には60年安保のような、「憂国の青春」へのシンパシーが生き残されていなかったのだ。

 高度成長という日常性のカーニバルは、この国の風土を変え、この国の人々の生活を変え、この国の人々が拠って立っていた素朴な秩序を変えていった。それは人々の感性を変え、文化を変え、それらを紡ぐ一つのシステムを変えていったのである。

 大物語の大時代性に縋り付くテロリストだけが、そのことを知らない。

 彼らは時代に置き去りにされたことを知らない。人々の現在を知らないから、人々の未来を知らない。人々の心を知らないから、人々の欲望を知らないし、その欲望の挫折のさまを知らない。井上陽水の「傘がない」(注14)のインパクトを知らないし、ハイセイコー(注15)への熱狂を知らない。

 人々の心を知らないテロリストは、とうとう仲間の心までも見えなくなっていたのである。彼らはもう、「やさしきテロリスト」ですらなくなった。人々を否定し、仲間を否定したテロリストは、最後には自らをも否定していくのだ。これが、森恒夫の自殺であった。

 彼らは切っ先鋭く、「欺瞞に満ちた時代」を砕こうとして、激情的興奮を求める時代の辻風に屠られたのだ。ここからもう何も生まれない。それだけなのである。

 因みに、反日武装戦線(注16)によるテロルの拡散は、連合赤軍事件で否定されたものに固執するしか生きていけない情念が、醜悪にも演じて見せた最後の跳躍のポーズである。

 彼らは「左翼」であることの矜持すら打ち捨てて、殆ど、大義名分だけで動いたかのような杜撰(ずさん)さを晒して見せた。大衆社会の反応は、言葉の通じぬ犯人の闖入(ちんにゅう)によって被った、理不尽極まる大迷惑以外の何ものでもなかった。従って、それは通り魔的な事件を処理される文脈のうちに終焉したのである。
 
 世の中は、すっかり変わってしまったのだ。

 時代は、森恒夫や永田洋子はおろか、もはや、一人の大槻節子すらも求めることはない。事件に対する関心などは、アクション映画の快楽を堪能したらもうそれで完結したことになり、それを気難しく解釈する思いなど更々ない。まして裁判をフォローする理由などは全くなく、永田や坂口の死刑判決の報に接し、胸を撫で下ろすという程度の反応で擦過してしまうであろう。

 連合赤軍事件は、最初から過去の事件として処理されてしまったのである。

 それは事件の開始と共に既に過去の事件であり、そこでどのような陰惨な活劇が展開されたにせよ、どこまでもそれは、現在に教訓を引き出すに足る類の事件とは無縁の、おぞましい過去の事件の一つでしかなかったのだ。

 連合赤軍事件は、こうして最初から、政治とか思想とかいう次元の事件とは無縁の何かとして、高度大衆消費社会から永久に屠られてしまったのである。 
 

(注13)ドイツ革命の象徴的存在。ポーランド生まれのユダヤ人で、ドイツ移住後は「スパルタクス団」を結成、やがて組織はドイツ共産党に発展的解消。1919年に武装蜂起を指導するが、カール・リープクネヒトと共に虐殺される。

(注14)“都会では自殺する若者が増えている 今朝来た新聞の片隅に書いていた だけども問題は今日の雨  傘がない 行かなくちゃ  君に逢いに行かなくちゃ  君の街に行かなくちゃ 雨にぬれ・・・”という歌詞で有名なフォークソング。時代や社会よりも、個人の問題を優先する思いが歌われている。

(注15)1970年代半ばに活躍した、アイドル的な競走馬。増沢旗手による「さらばハイセイコー」というヒット曲でも有名。

(注16)正式には、「東アジア反日武装戦線」。1970年代半ばに、三菱重工ビル爆破事件を嚆矢とする、所謂、「連続企業爆破事件」を起こし、日本社会を震撼させた。

5.魔境に搦め捕られた男の「自己総括」  

 稿の最後に、「連合赤軍」という闇を作り上げた男についてのエピソードを、ついでに記しておく。永田洋子と共に、仲間が集合しているだろう妙義山中の洞窟に踏み入って行った森恒夫は、そこに散乱したアジトの後を見て動揺する。黒色火薬やトランシーバーなども放り出されていて、山田隆の死体から取った衣類も、そのまま岩陰にまとめて置かれていた。(因みに、この衣類が凄惨な同志粛清の全貌を解明する手懸りとなる)

 そのとき、森は上空にヘリコプターの音を聞き、下の山道に警官たちの動静を察知して、彼の動揺はピークに達する。彼は傍らの永田に絶望的な提案をする。
 
 「駄目だ。殲滅戦を戦うしかない」
 
 永田はそれを受け入れて、ナイフを手に持った。二人は岩陰に潜んで、彼らが死闘を演ずるべき相手を待っている。

 ここから先は、永田本人に語ってもらおう。
 
 「私はコートをぬぎナイフを手に持ち、洞窟から出て森氏と一緒に岩陰にしゃがんだ。この殲滅戦はまさに無謀な突撃であり無意味なものであった。しかし、こうすることが森氏が強調していた能動性、攻撃性だったのである。

 私はここで闘うことが銃による殲滅戦に向けたことになり、坂口氏たちを少しでも遠くに逃がすことになると思った。だから、悲壮な気持ちを少しももたなかった。私はこの包囲を突破することを目指し、ともかく全力で殲滅戦を闘おうという気持ちだけになった。

 この時、森氏が、『もう生きてみんなに会えないな』といった。

 私は、『何いってるのよ。とにかく殲滅戦を全力で闘うしかないでしょ』といった。

 森氏はうなずいたが、この時、私は一体森氏は共産主義化をどう思っていたのだろうかと思った。『もう生きてみんなに会えないな』という発言は、敗北主義以外のなにものでもなかったからである。

 しばらくすると、森氏は、『どちらが先に出て行くか』といった。

 私は森氏に、『先に出て行って』といった。

 森氏は一瞬とまどった表情をしたが、そのあとうなずいた。

 こうした森氏の弱気の発言や消極的な態度に直面して、私は暴力的総括要求の先頭に立っていたそれまでの森氏とは別人のように思えた」(永田洋子著・「十六の墓標・下」彩流社刊/筆者段落構成)
 
 
 この直後に二人は警察に捕縛され、粛清事件などの最高責任者として「裁かれし者」となるが、周知のように、森恒夫は新年を迎えたその日に獄中自殺を遂げたのである。 ともあれ、以上の永田のリアルな描写の中に、私たちは、森恒夫という男の生身の人間性の一端を垣間見ることができるだろう。

 自分の命令一下で動くことができる仲間たちと別れ、傍らには、下山以来行動を共にしてきた気丈な「女性革命家」しかいない。山中では、彼女を含めた殆ど全ての同志たちの前で、「鋼鉄の如き共産主義者」というスーパーマンを演じていて、それは概ね成功していたかに見えた。

 しかし事態は、同志殺しの連鎖という、恐らく、本人が想像だにしなかったはずの状況を生み出してしまった。

 自らが積極的に関与したこの負性状況の中にあって、彼はますます「鋼鉄の如き共産主義者」という、等身大を遥かに越える役割を演じ続けて見せた。この心理的文脈の尖った展開が、忌まわしい粛清の連鎖に見事なまでにオーバー・ラップされるのだ。

 彼の人格が、「共産主義者」の「鋼鉄性」(冷酷性)の濃度を増していく度に、同志の中から人身御供(ひとみごくう)となる者が供されていくのである。このような資質を内在させた人格があまりに観念的な思想を突出させた武装集団の最高指導者になれば、恐らく、不可避であったに違いないと思わせるほどの、殆ど予約された悲劇的状況が、厳寒の上州の冬の閉鎖系の空間の只中に分娩されてしまったのだ。

 一つの等身大を越える役割を演ずるということは、長い人生の中でしばしば起こり得るということである。しかし、それを演じ続けることは滅多にない。人間の能力は、等身大以上の役割を演じ続けられるほど、中々その継続力を持ち得ないのだ。等身大以上の役割を演じ続けるということは、自我のリスクを高めるだけで、自我を必要以上に緊張させることになる。緊張はストレスを高めるだけだ。

 セリエ(カナダの生理学者)のストレス学説によると、ストレスとは、「生物学的体系内に非特定的にもたらされた、全ての変化に基づく特定症候の顕在化状態」であり、これには、ユーストレス(良いストレス)とディストレス(悪いストレス)がある。

 人間が環境に普通に適応を果たしているとき、当然、そこにはユーストレスが生じている。適度なストレスは適応に不可欠なのだ。

 ディストレスは、アンデス山中に遭難(「アンデスの聖餐」/注17)してしまうとか、阪神大震災に遭うとか、殺人鬼にナイフを突きつけられるとか、アウシュヴィッツに囚われるとかいうようなケースで生じるストレスで、しばしば、自我を機能不全化してしまう。いずれのストレスも自我の臨界点を越えたら、本来の自我の正常な機能に支障を来たすのに変わりないのである。

 人間が等身大以上の役割を演じ続けることに無理が生じるのは、自我に臨界点を越えるほどのストレスが累積されることによって、自我内部の矛盾、即ち、等身大以上の人間を演じることを強いる自我と、そのことによって生じるストレスを中和させるために、等身大の人間を演じることを要請する自我との矛盾を促進し、この矛盾が自我を分裂状態にさせてしまうからだ。人間は、分裂した自我を引き摺って生きていけるほど堅固ではないのである。
 

(注17)1972年、ラグビー選手たちを乗せたチリ行き旅客機がアンデスの山中で遭難し、生き残るためにやむなく人肉食いを余儀なくされた衝撃的な事件を描いた、ブラジルのドキュメンタリー映画。『生きてこそ』(フランク・マーシャル監督)というアメリカ映画も話題になった。

 
 森恒夫が演じ続けた「鋼鉄の共産主義者」は、あくまでも彼が、「そうであるべきはずのスーパーマン」をなぞって見せた虚構のヒーローであった。

 然るに、そのヒーローによる虚構の表出が、彼をして、「箱庭の帝王」の快楽に酩酊させしめるほどのものであったか、些か疑わしいい所である。森恒夫の自我に、「箱庭の帝王」の快楽がべったりと張り付いていなかったとは到底思えないが、私には、彼の自我が浴びた情報が快楽のシャワーであるよりも、しばしば、等身大以上の人間を演じ続けねばならない役割意識が生み出した、厖大なストレスシャワーであるように思えてならないのだ。

 自我が抱え込めないほどのストレスはオーバーフローせざるを得ない。「鋼鉄なる共産主義者」を演じ切るには、考えられる限りのパフォーマンスの連射が要請されるに違いない。「敗北死」を乗り越えていく意志を外化させることで、自らの「鋼鉄性」を検証する。「鋼鉄性」の濃度が、「冷酷性」によって代弁されてしまうのである。この「冷酷性」こそ、実は、オーバーフローされたストレスの吐瀉物なのである。

 従って、森恒夫が等身大以上の人間を演じ切ろうとすればするほど、オーバーフローしたストレスが「冷酷性」として身体化されることになる。「鋼鉄なる共産主義者」への道という等身大以上の物語の仮構が、その物語が抱えた本質的な虚構性の故に、更にその虚構性を観念の範疇に留めずに、「あるべき身体」として押し出してくるとき、そこに極めて危険な倒錯が発生するのだ。
 
 即ち、「あるべき身体」であらず、「あるべき身体」であろうとしないと印象付けられた全ての身体、就中、「あるべき身体」でないために、「あるべき身体」を欲する身体を成功裡に演じ続ける器用さを持たない、真に内面的な身体、例えば、大槻節子のような身体が、「総括」の名によって烈しく否定されてしまうという状況を生み出すのである。

 「あるべき身体」の仮構が、「あるべき身体」であらない身体を拒むとき、そこで拒まれることのない身体とは、「あるべき身体」以外ではない。そこでの「あるべき身体」の検証をする身体もまた、「あるべき身体」でなければならないのである。だが、「悪魔」が「神」を裁けないのだ。

 では、「あるべき身体」としての「神」の存在を前提にすることで成立し得るこの状況性にあって、その「神」を担う身体は、一体どのような身体なのか。

 それが、「鋼鉄なる共産主義者」を演じ切ることを要請された、森恒夫という固有なる身体である。森恒夫という身体は、「あるべき身体」として、他の全ての「あるべき身体」を目指す、「あるべき身体」ではない身体を相対化する、唯一の絶対的な身体となる。少なくとも、それ以外には粛清を合理化するロゴスはないのである。「あるべき身体」ではない身体が、他の「あるべき身体」ではない身体を否定することは理論的に困難であるからだ。
 
 こうして、森恒夫という身体は、「あるべき身体」の体現者を演じ切らねばならないという十字架を負っていく。
 
 これが私をして、「箱庭の帝王」=「森恒夫の快楽」という風に、安直に決め付けることを困難にさせる根拠がある。問題はそれほど単純なものではないのである。

 森恒夫の跳躍は、まず「あるべき身体」を仮構するという困難さの中に端を発し、ここに埋没して果てたと言うべきか。どだい、その跳躍自体に問題があったのだ。「覚悟」と「胆力」を不足させた男の自我の、その過激な、あまりに過激な跳躍が、この陰湿極まる事件の根柢にあったとは言えないだろうか。
 
 高度大衆消費社会のとば口で、山岳ベースに依拠して殲滅戦を結ぶという、およそ信じ難い倒錯(この場合、社会的規範から外れた行動を示すこと)を生き切るには、それを内側で支えるに足る烈しく狂信的な物語と、その物語に殉教し得る持続的なパトスが不可欠であった。

 森恒夫という身体の内側に、それらの強靭な能力が備わっていたかどうかの検証が、少なくとも、山岳ベースではギリギリの所で回避されていた。森恒夫という能力の検証が回避されたことは、森恒夫という身体が、山岳ベースで、「あるべき身体」を仮構し得ていたことを意味するだろう。

 彼の能力の検証の回避は、同時に、「箱庭の恐怖」=「榛名ベースの闇」からの解放の可能性が開かれないことを意味していたのである。平凡な能力しか持ち得ない一人の男の、その過激な跳躍が、単なる愚行を忌まわしい惨劇に塗り替えてしまったのか。

 しかし、このドラマ転換は、恐らく、男の本意ではなかったように思われる。男はただ、演じ切ることが殆ど困難な役割を、一分の遊び心を持たないで、男なりに真摯に、且つ、徹底的に演じ切ろうと覚悟しただけなのだった。

 男のこの過激な跳躍を保証した山岳ベースとは、男にとって魔境であったのだ。

 男はこの魔境に嘗め尽くされ、翻弄された。この魔境は、平凡な能力しか持たない男に制御され、支配されるような宇宙ではなかったのである。男が支配したのは、男によって縛られし者たちの肉体のみであって、それ以外ではない。男もまた、その忌まわしい宇宙に縛られていたとしか説明しようがないのだ。

 男は恐らく、この魔境に入らなければ権力にきついお仕置きを受けた後、「俺の青春は華やかだったんだぞ」と声高に回顧する、理屈っぽい中年親父に転身を遂げたのではないか。

 男を擁護するつもりなど更々ないが、私にはこの男が、このような秩序破壊の暴挙を貫徹する能力において際立って愚昧であることを認知しても、その人格総体が狂人であるという把握をとうてい受容できず、誤解を恐れずに言えば、男の暴走の当然の帰結とは言え、男が流されてしまったその運命の苛酷さに言葉を失うのみである。

 ともあれ、最高指導者としての自分の能力の「分」を越えた男の所業の結果責任は、あまりに甚大であり過ぎた。踏み込んではならない魔境に侵入し、そこで作り上げた、「箱庭の恐怖」の「帝王」として君臨した時間の中で、この最高指導者は「同志」と呼ぶべき仲間の自我を裂き、削り抜いてしまったのだ。

 詰まる所、「箱庭の恐怖」の凄惨さは、最高指導者としての男の自我の凄惨さをも、存分に曝け出してしまったのである。

 ――― 男を縛った魔境は私たちの日常世界にも存在していて、それがいつでも私たちの弱々しい自我を拉致せんと、甘美な芳香を漂わせて、木戸を開けて待っている。それが怖いのである。その怖さは、或いは、近代文明の諸刃の剣であるだろう。

 近代文明の快楽は、いつでも快楽に見合った不条理を懐深く包含させているのだ。エール大学での心理実験が炙り出した根源的問題は、まさに私たちの自我の脆弱さが、その栄光の陰にまとっていることの認知を私たちに迫るものだった。そのことを少しでも認知できるから、私は近代文明への安直な批判者になろうとはゆめゆめ思わないのである。

 もう既に、私たちの文明は、私たちの欺瞞的な批判によっては何ものをも変えられないような地平を開いてしまったのである。甘い飴をたっぷり舐(な)め尽した後、虫歯になったからと言って、ギャーギャー泣き騒ぐのはフェアではないし、誠実さにも欠ける。誰のせいでもない。私自身の何かが欠落していたのである。文明の問題は、畢竟(ひっきょう)、私自身の問題であるという外はない。

 感傷的な物言いは止めて、男についての私の最後の感懐を記しておく。

 男は魔境の中で、遂に裸になれなかった。

 男が最後まで裸になれなかったなら、恐らく、私は本稿を書こうとは思わなかったであろう。終始、男と共に魔境にあった女が、「十六の墓標」という本を上梓しなかったら、私は「連合赤軍の闇」について、思考を巡らすことをしなかったかも知れない。

 私はこの本を読み進めていくうちに、次第に胸が詰まってきて、男の内側の見えない風景の中に、何とも名状し難い煩悶のようなものが蠢(うごめ)いているのが感じられたのである。この男は、自分の能力ではどうすることもできないような魔境の磁場に引き摺られて動いている、という思いが痛切に伝わってきて、これが逮捕劇の醜態を読み解く伏線になっていた。

 私には、この男の「弱気な発言や消極的な態度」に、何の違和感も覚えない。男は逮捕に至る酷(むご)く閉鎖的な状況下で、一瞬、仮面を脱ぎ捨てて、「最高指導者」としての決定的な役割を放擲(ほうてき)しようとしたのである。男は革命劇の最後のシーンで、裸の自我を完全に曝して見せたのだ。そしてこれが、過激な跳躍を果たした男の、最初にして最後の、赤裸々な自我の表出となったと言えるか、私には分らない。

 或いは、男が首を括ったとき、その顔は男が執拗に求め続けた「あるべき身体」の、威厳に満ちた、しかし情感に乏しい表情に戻っていたと言えるのだろうか。

 男は最後まで、「鋼鉄の如き共産主義者」という物語を捨てられなかったのか。それがせめてもの、男の死出の旅の拠り所であったのか。私には何も分らない。ただ、人間は死んでいくにも、何某かの物語を必要としてしまう何者かであることだけは分っているつもりだ。

 男は「自死」というあまりに見えやすい身体表現によって、「自己総括」を果たしたのか、それとも、それが男の「敵前逃亡」の自己完結点だったのか、今となっては、一切は想像の限りでしかない。少なくとも、魔境に搦め捕られた男の「自己総括」が、「自死」という見えやすい身体表現によって完結点を結んだと括るには、男が魔境で吐瀉した情動系の暴走は突き抜けて過剰だったと言えるだろう。
 
 その過剰なる暴走に対して、もう男は全人格を持って引き受ける何ものをも持ち得なかったに違いない。あのとき男は、自らが倒すべき標的だった権力機関の一画に捕捉されて、それと全人格的に闘争する合理的文脈の欠片をも所有することなく、その絶望感の極みを、あのような見えやすい身体表現のうちに、辛うじて、かつて「最高指導者」であった者のギリギリの矜持(きょうじ)を鏤刻(るこく)したのであろうか。             

(1995年1月脱稿)                          

〔尚、本稿の中での全ての注釈、本稿の一部については、本稿を「Word」に転記していく際に、若干の補筆を加えながら、2007年1月に記述したものである〕

 
【余稿】
 
 本稿を擱筆(かくひつ)後、2ヵ月経った3月20日に、「地下鉄サリン事件」が発生した。所謂、一連の「オウム真理教事件」として世を震撼させる事件が顕在化する契機となった凶悪犯罪である。

 事件の真相が明らかにされるにつれ、「サティアン」と呼ばれる特殊空間の中で、生物化学兵器である物質を製造し、あろうことか、それを既に使用したという現実を、この国の人々は目の当たりにすることになったのである。
 
 私が瞠目したのは、事件の凶悪さそれ自身よりも、寧ろ「サティアン」という名の、特定的な権力関係の暴走を許す小宇宙が、富士山麓の風光明媚な国土の一角を占有していたという現実だった。

 そこだけが閉鎖系に自己完結する、おぞましい空間が生み出した権力関係の内実は、まさしく「箱庭の恐怖」の様相を呈するものだったのだ。当然の如く、そこには「箱庭の帝王」が君臨し、その「帝王」によって支配される偏頗(へんぱ)な階級構造の仮構によって、その小宇宙の権力関係は、紛れもなく、ラインを判然とする暴力機構の機能を発現していたのである。

 この事件は、「箱庭の恐怖」の最もおぞましい様態を晒していて、必ずしも不可避な現出を検証する事態であるとは言えないだろう。

 それにも拘らず、近代文明社会の只中に物質文明の自然科学の情報のみを吸収しつつも、精神文化の異様な尖りを見せた世界が、そこだけは偏頗(へんぱ)な様態を顕在化させて、長きに渡って継続力を持ってしまったという事実に着目する限り、常に私たちのこの秩序だった社会の隅に、私たちが拠って立つ一般的な規範を逸脱する事態の出来が裂かれるようにして、一つの禍々(まがまが)しい「状況性」を結んでしまう恐怖感 ―――まさにそこにこそ、この事件の本当の怖さが伏在していたと考えるのである。
 

 「連合赤軍の闇」という本稿の冒頭に、「榛名ベースの闇」を形成した因子として、私は三つの点に注目した。それらを、ここで改めて確認する。

 その一。有能なる指導者に恵まれなかったこと。
 
 その二。状況の底知れぬ閉鎖性。

 その三。「共産主義化論」に象徴される思想と人間観の顕著な未熟性と偏頗性。
 
 この三つの要因が組織的に、構造的に具現化された世界の中で、私は「箱庭の恐怖」の出現の可能性がより増幅されると考えている。

 まさに「オウム真理教事件」の「サティアン」こそ、「箱庭の恐怖」以外の何ものでもなかったのである。そして、「サティアン」というカルト教団が作り出した「箱庭の恐怖」は、以上三つの形成因子を堅固にリンクすることで立ち上げられていたということだ。

 「サティアン」という名の小宇宙の闇の本質は、支配命令系統の絶対化と、脱出不能の閉鎖系の時間を日常化させていた所にある。就中、そこでの権力関係の組織力学は、およそ大衆的な宗教団体の柔和性と融通性とは完全に切れていて、「ハルマゲドン思想」という危機な物語の共有化によって、より極左集団の硬直性と酷似する苛烈さを内包するものであった。

 まさに「権力関係の陥穽」を存分に炙(あぶ)り出す、その組織の硬直した構造性こそ、このカルト教団の闇を貫流する、その本質的な暴力性を必然化する決定的な因子であると言っていい。
 
 このような問題意識によって、私は事件直後に、「権力関係の陥穽」と題する小論を書き上げた。それは、「権力関係の陥穽」というものが、ある一定の条件さえ揃ってしまえば、私たちの日常性の中に容易に出来してしまうという把握を言語化したものである。
 
 以下、本稿をフォローする「補論」として、それを記述していきたい。

(2007年1月記)

 

補論 「権力関係の陥穽」  

 人間の問題で最も厄介な問題の一つは、権力関係の問題である。権力関係はどこにでも発生し、見えない所で人々を動かしているから厄介なのである。 権力関係とは、極めて持続性を持った支配・服従の心理的関係でもある。この関係は、寧ろ濃密な感情関係の中において日常的に成立すると言っていい。
 
 例えば、極道の世界で生まれた階級関係に感情の濃度がたっぷり溶融したら、運命共同体に呪縛が関係を拉致して決して放すことはないだろう。

 或いは、最も非感情的な権力関係と見られやすい軍隊の中でこそ、実は濃密な感情関係が形成され得ることは、二.二六事件の安藤輝三隊(歩兵第3連隊)を見ればよく分る。決起に参加した下士官や兵士の中には、事件そのものにではなく、直属の上司たる安藤輝三大尉に殉じたという印象を残すものが多かった。
 
 心理理学者の岸田秀が折りに触れて言及しているように、日本軍兵士は雲の上の天皇のためというより、しばしば、彼らの直属の上司たる下士官や隊付将校のために闘った。また下士官らが、前線で驚くべき勇士を演じられたのも、普段から偉そうなことを言い放ってきた見知りの兵卒たちの前で、醜態を見せる訳にはいかなかったからである。まさに軍隊の中にこそドロドロの感情関係が澱んでいて、そこでの権力関係の磐石な支えが、視線に生きる人々を最強の戦士に育て上げていったのである。
 
 因みに、「視線の力学」は、この国のパワーの源泉の一つであった。

 この力学が集団を固く縛り、多くの兵卒から投降の機会を奪っていったのは事実であろう。日本軍将兵は単騎のときには易々と敵に平伏すことができたのに、「視線の力学」に呑まれてしまうと、その影響力から解放されることは極めて困難であった。この力学の求心力の強さは、敗戦によって武装解除された人々のうちに引き続き維持され、深々と温存されていることは経験的事実であると言っていい。

 こうした「視線の力学」の背後に感情関係とリンクした権力関係が存在するとき、そこに関わる人々の自我は圧倒的に呪縛され、その集合性のパワーが状況に雪崩れ込んで、しばしばおぞましい事件を惹起した。その典型例が、「連合赤軍事件」と「オウム真理教事件」であった。

 そこでは、個人の自我の自在性が殆ど済し崩しにされていて、闇に囲繞された「箱庭の恐怖」の中に、この関係性がなかったら恐怖の増幅の連鎖だけは免れていたであろう、様々にクロスして繋がった地獄絵図が、執拗なまでに描き込まれてしまったのである。

 権力関係は日常的な感情関係の中にこそ成立しやすいと書いてきたが、当然の如く、それが全ての感情関係の中に普通に生まれる訳ではない。
 
 ―― 例示していこう。
 
 ここに、僅かな感情の誤差でも緊張が生まれ、それが高まりやすい関係があるとする。

 些細なことで両者間にトラブルが発生し、一方が他方を傷つけた。傷つけられた者も、返し刀で感情的に反撃していった。相互に見苦しい応酬が一頻り続き、そこに気まずい沈黙が流れた。よくあることである。しかしそこに感情の一方的な蟠(わだかま)りが生じなければ、大抵は感情を相殺し合って、このように一過的なバトルが中和されるべき、沈黙という緩衝ゾーンに流れ込んでいくであろう。

 そこでの気まずい沈黙は、相互に感情の相殺感が確認できて、同時に、これ以上噴き上げていく何ものもないという放出感が生まれたときに、殆ど自然解消されていくに違いない。沈黙は手打ちの儀式となって、後は時間の浄化力に委ねられる。このようなラインの流れを保障するのは、そこに親和力が有効に働いているからに他ならないのである。

 このように、言いたいことを全て吐き出したら完結を見るという関係には、権力関係の顕現は稀薄であると言っていい。始まりがあって終わりがあるというバトルは、もう充分にゲームの世界なのだ。

 然るに、権力関係にはこうした一連なりの自己完結感がなく、感情の互酬性がないから、そこに相殺感覚が生まれようがないのである。関係が一方的だから、攻守の役割転換が全く見られない。攻め立てる者の恣意性だけが暴走し、関係が偶発的に開いた末梢的な事態を契機に、関係はエンドレスな袋小路に嵌(はま)りやすくなっていく。

 事態の展開がエンドレスであることを止めるためには、関係の優劣性を際立たせるような確認の手続きが求められよう。「私はあなたに平伏(ひれふ)します」というシグナルの送波こそ、その手続きになる。弱者からのこのシグナルを受容することで、関係の緊張が一応の収拾に至るとき、私はそれを「負の自己完結」と呼んでいる。権力関係は、しばしばこの「負の自己完結」を外化せざるを得ないのである。

 然るに、「負の自己完結」は、一つの始まりの終わりであるが、次なる始まりの新しい行程を開いたに過ぎないも言える。権力関係は、どこまでいってもエンドレスの迷妄を突き抜けられないのである。

 ―― 他の例で、具体的に見ていこう。
 
 ある日突然、息子の暴力が開かれた。

 予感していたとは言え、その唐突な展開は、母親を充分に驚愕させるものだった。母親は動揺し、身震いするばかりである。これも予測していたこととは言え、母親を守るべきはずの父親が、父親としての役割を充分に果たしていないことに、母親は二重の衝撃を受けたのだ。

 父親は口先では聞こえの良いことを言い、自分を庇ってくれている。しかしそれらは悉(ことごと)く客観的過ぎて、事態の核心に迫ることから、少しずつ遠ざかるようなのだ。父親は息子の暴力が反転して、自分に向かって来るのをどこかで恐れているようなのである。

 母親は急速に孤立感を深めていった。父親と同様に、息子の暴力を本気で恐れている。最初はそうでもなかった。髪をむしられ、蹴られるに及んで、自分を打擲(ちょうちゃく)する身体が、自分がかつて溺愛した一人息子のイメージと次第に重ならなくなってきて、今それは、自分の意志によっては制御し得ない暴力マシーン以外ではなくなった。
 
 何故、こうなってしまったのかについて、母親はもう理性的に解釈する余裕を持てなくなってしまっている。それでも、自分の息子への溺愛と、父子の対話の決定的な欠如は、息子の問題行動に脈絡しているという推測は容易にできた。

 しかし今となってはもう遅い。何か埋め難い過誤がそこにある。でも、もう遅い。息子の暴力は、日増しに重量感を強めてきた。ここに、体を張って立ち向かって来ない父親にまで、息子の暴力が拡大していくのは時間の問題になった。
 
 以上、この畏怖すべき仮想危機のイメージが示す闇は深く、絶望的なまでに暗い。
 
 母と息子の溺愛を示す例は少なくないが、必ずしも、その全てから身体的暴力が生まれる訳ではない。しかしドメスティック・バイオレンス(DV=家庭内暴力)の事例の多くに、溺愛とか愛情欠損といった問題群が見られるのは否めないであろう。

 その背景はここでは問わないが、重要なのは、息子の暴力の出現を、明らかな権力関係の発生という風に把握すべきであるということだ。母子の溺愛の構図を権力関係と看做(みな)すべきか否かについては分れる所だが、もしそのように把握したならば、ここでのDVは権力関係の逆転ということになる。
 
 歴史の教える所では、権力関係の逆転とはクーデターや革命による政権交代以外ではなく、その劇的なイメージにこの暴力をなぞってみると、極めて興味深い考察が可能となるだろう。

 第一に、旧政権(親権)の全否定であり、第二に、新政権(子供の権利)の樹立がある。そして第三に、新政権を維持するための権力(暴力)の正当性の行使である。

 但し、「緊張→暴力→ハネムーン」というサイクルを持つと言われるDVは、革命の暴力に比べて圧倒的に無自覚であり、非統制的であり、恣意的であり、済し崩し的である。

 実はこの確信性の弱さこそが、DVの際限のなさを特徴付けている。暴力主体(息子)の、この確信のなさが事態を一層膠着(こうちゃく)させ、無秩序なものにさせるのだ。権力を奪っても、そこに政治を作り出せない。政治を作り出せないのは、自分の要求が定められないからだ。要求を定められないまま、権力だけが動いていく。暴力だけが空気を制覇するのだ。

 この確信のない恣意的な暴力の文脈に、息子の親たちは弱々しい暴力回避の反応だけを晒していく。これが息子には、許し難い卑屈さに映るのだ。「卑屈なる親の子」という認知を迫られたとき、この文脈を解体するために、息子は暴力を継続させる外になかったのか。しかし継続させた暴力に逃げ惑う親たちを見て、息子の暴力はますますエスカレートしていった。「負の自己未完結」の闇が、いつしか「箱庭」を囲ってしまったのである。
 
 母親の屈従と、父親の沈黙。

 その先に父親への暴力が待つとき、この父親は一体、息子の暴力にどう対峙するのだろうか。
 
 近年、このような事態に悩む父親が、専門的なカウンセリングを受けるケースが増えている。その時点で、既に父親は敗北しかかっているのだが、かつて、そんな敗北感を負った父親に、「息子さんの好きなようにさせなさい」とアドバイスをした専門家がいて、一頻り話題になった。マスコミの論調は主として、愚かなカウンセリングを非難する硬派調の文脈に流れていった。

 私の見解もマスコミに近かったが、ここで敢えて某カウンセラー氏を擁護すると―― 息子の暴力に毅然と対処できないその父親を観察したとき、某カウンセラー氏が一過的な便法として、相手(息子)の感情を必要以上に刺激しない対処法を勧めざるを得なかった、と解釈できなくもない。

 某カウンセラー氏は常に、敗北した父親の苦悶に耳を傾けるレベルに留まらない、職域を越えた有効なアドバイザーとしての、極めてハードな役割を担わされてしまっている。だから、彼らが敗北した父親に、「息子と闘え」という恐怖突入的なメッセージを送波できる訳もないのだ。それにも拘らず、彼らが父親に、「打擲に耐える父親」の役割のみを求めたのは誤りだった。この場合、「逃げてはいけません」というメッセージしかなかったのである。

 敗北した父親に、「闘え」というメッセージを送っても、恐らく空文句に終わるであろう。そのとき、「我慢しなさい」というメッセージだけが父親に共振したはずなのだ。

 父親はこのメッセージをもらうために、カウンセリングに出向いたのではないか。他人をこの苛酷な状況にアクセスさせて、自分の卑屈さを相対化させたかった。他者の専門的な判断によって、息子との過熱した行程の中で自らが選択した卑屈な行動が止むを得なかったものであることを、ギリギリの所で確認したかったのではないか。そんな読み方もまた可能であった。

 結局、父親も母親も息子の暴力の前に竦(すく)んでしまったのだ。彼らは単に暴力に怯(おび)えたのではない。権力としての暴力に竦んだのである。DVというものを権力関係というスキームの中で読んでいかない限り、その闇の奥に迫れないであろう。
 
 息子の暴力の心理的背景に言及してみよう。

 以上のケースでの父子関係に、問題がない訳がないからだ。
 
 このケースの場合、ここぞという時に息子に立ち向かえなかった父親の不決断の中に、モデル不在で流れてきた息子の成長の偏在性を見ることができる。立ち向かって欲しいときに立ち向かうべき存在のリアリティが稀薄であるなら、そのような父親を持った息子は、では何によって、一人の中年男のうちに、より実感的な父親性を確認するのだろうか。

 そのとき息子は、長く同居してきた中年男が、どのような事態に陥ったら自分に立ち向かって来るのか、という実験の検証に踏み出してしまうのだろうか。それが息子の暴力だったというのか。DVという名の権力の逆転という構図は、こんな屈折した心象を内包するのか。

 いずれにせよ、これ以上はないという最悪の事態に置かれても、遂に自分に立ち向かえなかった父親の中に、最後までモデルを見出せなかった無念さが置き去りにされて、炸裂した。息子に言われるままに買い物に赴く父親の姿を見て、心から喜ぶ息子がどこにいるというのだろうか。
 
 「あ、これが父親の強さなのだ。やはりこの男は、俺の父親だったんだ」
 
 このイメージを追い駆けていたかも知れない息子の、あまりに理不尽なる暴力の前に、イメージを裏切る父親の卑屈さが晒された。

 卑屈なるものの伝承。

 息子は、これを蹴飛ばしたかったのだ。

 本当は表立った要求などない息子が、どれほど父親を買い物に行かせようとも、それで手に入れる快楽など高が知れている。そこには政治もないし、戦略も戦術も何もない。あるのは、殆ど扱い切れない権力という空虚なる魔物。それだけだ。

 家庭という「箱庭」を完全制覇した息子の内部に、急速に空洞感が広がっていく。このことは、息子の達成目標点が、単に内なるエゴの十全な補償にないことを示している。彼は支配欲を満たすために、権力を奪取したかったのではない。ましてや、親をツールに仕立てることで、物質欲を満たしたかったのではない。

 そもそも彼は、我欲の補償を求めていないのだ。

 彼が求めているのは自我拡大の方向ではなく、いつの間にか生じた自我内部の欠乏感の充足にこそあると言えようか。内側で実感された欠乏感の故に、自我の一連なりの実在感が得られず、そのための社会へのアクセスに不安を抱いてしまうのだ。

 欠乏感の内実とは、自我が社会化できていないことへの不安感であり、そこでの免疫力の不全感であり、加えて自己統制感や規範感覚の脆弱感などである。

 息子が開いた権力関係は、無論、欠乏感の補填を直接的に求めたものではない。もとより欠乏感の把握すら困難であるだろう。ただ、社会に自らを放っていけない閉塞感や、社会的刺激に対する抵抗力の弱さなどから来る落差の感覚が、内側に苛立ちをプールさせてしまっているのである。
 
 何もかも足りない。決定的なものが決定的に足りないのだ。

 その責任は親たちにある。思春期を経由して攻撃性を増幅させてきた自我が、今やその把握に辿り着いて、それを放置してきた者たちに襲いかかって来たのである。

 当然のように、暴力によって欠乏感の補填が叶う訳がなかった。

 そこに空洞感だけが広がった。もはや権力関係を解体する当事者能力を失って、かつて家族と呼ばれた集合体は空中分解の極みにあった。そこには、内実を持たない役割記号だけしか残されていなかったのである。

      
            *        *       *       *

 ここで、権力関係と感情関係について整理してみよう。それをまとめたのが以下の評である。
           
      ↑              感情関係   非感情関係
     関自
     係由   権力関係       @       A
     の度  非権力関係     B       C
       低        
       い          ← 関係の濃密度高い

  
 
 @には、暴力団、宗教団体、家庭内暴力の家庭とか、虐待親とその子供、また大学運動部の先輩後輩、旧商家の番頭と丁稚、プロ野球の監督と選手や、モーレツ企業のOJTなどが含まれようか。

 Aは、パブリックスクールの教師と寮生との関係であり、警察組織や自衛隊の上下関係であり、精神病院の当局と患者の関係、といったところか。

 また、Bには普通の親子、親友、兄弟姉妹、恋人等、大抵の関係が含まれる。

 最も機能的な関係であるが故に、距離を保つCには、習い事における便宜的な師弟関係、近隣関係、同窓会を介しての関係や、遠い親戚関係といったところが入るだろうか。
 
 権力関係の強度はその自由度を決定し、感情関係の強度はその関係の濃密度を決定する。

 ここで重要なのは、権力関係の強度が高く、且つ、感情関係が濃密である関係(@)である。関係の自由度が低く、感情が濃密に交錯する関係の怖さは筆舌し難いものがある。

 この関係が閉鎖的な空間で成立してしまったときの恐怖は、連合赤軍の榛名山ベースでの同志殺しや、オウム真理教施設での一連のリンチ殺人を想起すれば瞭然とする。状況が私物化されることで「箱庭」化し、そこにおぞましいまでの「箱庭の恐怖」が生まれ、この権力の中心に、権力としての「箱庭の帝王」が現出するのである。

 「箱庭」の中では危機は外側の世界になく、常に内側で作り出されてしまうのだ。密閉状況で権力関係が生まれると、感情関係が稀薄であっても、状況が特有の感情世界を醸し出すから、相互に有効なパーソナル・スペースを設定できないほどの過剰な近接感が権力関係を更に加速して、そこにドロドロの感情関係が形成されてしまうのである。そこには理性を介在する余地がなく、恣意的な権力の暴走と、その禍害を防ごうとする戦々恐々たる自我しか存在しなくなる。いかような地獄も、そこに現出し得るのだ。

 ―― この権力の暴走の格好の例として、私の記憶に鮮明なのは、連合赤軍事件での寺岡恒一の処刑にまつわる戦慄すべきエピソードである。

 およそ処刑に値しないような瑣末な理由で、彼の反党行為を糾弾し、アイスピックで八つ裂きにするようにして同志を殺害したその行為は、暴走する権力の、その止め処がない様態を曝して見せた。このような状況下では、誰もが粛清や処刑の対象になり得るし、その基準は、「箱庭の帝王」の癇に障るか否かという所にしか存在しないのだ。

 実際、最後に粛清された古参幹部の山田孝は、高崎で銭湯に入った行為がブルジョア的とされ、これが契機となって、過去の瑣末な立ち居振る舞いが断罪されるに及んだ。山田に関わる「帝王」の記憶が殆ど恣意的に再編されてしまうから、そこに何か、「帝王」の癇(かん)に障(さわ)る行為が生じるだけで、反党性の烙印が押されてしまうのである。

 そしていつか、そこには誰もいなくなる。

 そのような権力関係の解体は自壊を待つか、外側の世界からの別の権力の導入を許すかのいずれかしかない。いずれも地獄を見せられることには変わりがないのだ。

 感情密度を深くした権力関係の問題こそが、私たちが切り結ぶ関係の極限的様態を示すものであった。従って私たちは、関係の解放度が低くなるほど適正な自浄力を失っていく厄介さについては、充分過ぎるほど把握しておくべきなのである。

 ―― 次に、介護によって発生する権力関係について言及してみる。

 ある日突然、老親が倒れた。幸い、命に別状がなかった。しかし後遺症が残った。半身不随となり、発語も困難になった。

 倒れた親への愛情が深く、感謝の念が強ければ、老親の子は献身的に看護し、恩義を返報できる喜びに浸れるかも知れない。その気持ちの継続力を補償するような愛や温情のパワーを絶対化するつもりはない。しかしそのパワーが脆弱なら、老親の子は、看護の継続力を別の要素で補填していく必要があることだけは確かである。

 では、看護の継続力を愛情以外の要素で補填する者は、そこに何を持ち出してくるか。何もないのである。愛情の代替になるパワーなど、どこにも存在しないのである。強いてあげれば、「この子は親の面倒を看なければならない」という類の道徳律がある。しかしこれが意味を持つのは、愛情の若干の不足をそれによって補完し得る限りにおいてであって、その補完の有効限界を逸脱するほどの愛情欠損がそこに見られれば、道徳律の自立性など呆気なく壊されてしまうのである。

 「・・・すべし」という心理的強制力が有効であった共同体社会が、今はない。

 道徳が安定した継続力を持つには、安定した感情関係を持つ他者との間に道徳的実践が要請されるような背景を持つ場合である。親子に安定した感情関係がなく、情緒的結合力が弱かったら、病に倒れた親を介護させる力は、ひとり道徳律に拠るしかない。しかしその道徳律が自立性を失ってしまったら、早晩、直接介護は破綻することになるのだ。

 直接介護が破綻しているのに、なお道徳律の呪縛が関係を自由にさせないでいると、そこに権力関係が生まれやすくなり、この関係をいよいよ悪化させてしまうことにもなるだろう。

 介護の体裁が形式的に整っていても、介護者の内側でプールされたストレスが、被介護者に放擲(ほうてき)される行程を開いてしまうと、無力な親は少しずつ卑屈さを曝け出していく。親の卑屈さに接した介護者は、過去の突き放された親子の関係文脈の中で鬱積した自我ストレスを、老親に向かって返報していくとき、それは既に復讐介護と言うべき何かになっている。

 あれほど硬直だった親が、何故こんなに卑屈になれるのか。

 この親に対して必死に対峙してきた自分の反応は、一体何だったのか。そこに何の価値があるのか。

 何か名状し難い感情が蜷局(とぐろ)を巻いて、視界に張り付く脆弱な流動体に向かって噛み付いていく。道徳律を捨てられない感情がそこに含まれているから、内側の矛盾が却って攻撃性を加速してしまうのだ。この関係に第三者の意志が侵入できなくなると、ここで生まれた権力関係は、密閉状況下で自己増殖を果たしていってしまうのである。

 直接介護をモラルだけで強いていく行程が垣間見せる闇は、深く静かに潜行し、その孤独な映像を都市の喧騒の隙間に炙り出す。終わりが見えない関係の澱みが、じわじわとその深みを増していくかのようだ。

 ―― 或いは、ごく日常的なシーンで発生し得る、こんなシミュレーションはどうだろうか。

 眼の前に、自分の言うことに極めて従順に反応する我が子がいる。
 この子は自分に似て、とても臆病だ。気も弱い。この子を見ていると、小さい頃の自分を思い出す。それが私にはとても不快なのである。

 人はどうやら、自分の中にあって、自分が酷く嫌う感情傾向を他者の中に見てしまうと、その他者を、自らを嫌う感情の分だけは確実に嫌ってしまうようだ。また、自分の中にあって、自分が好む感情傾向を他者の中に見てとれないと、その他者を憧憬の感情のうちに疎ましく思ってしまうのだろう。多くの場合、自分の中にある感情傾向が基準になってしまうのである。

 我が子の卑屈な態度を見ていると、自分の卑屈さを映し出してしまっていて、それがたまらなく不愉快なのだ。この子は、人の顔色を窺(うかが)いながら擦り寄ってくる。それが見え透いているのだ。他の者には功を奏するかも知れないこの子の「良い子戦略」は、私には却って腹立たしいのである。それがこの子には分らない。それもまた腹立たしいのである。

 この子に対する悪感情は、家庭という「箱庭」の中で日増しに増幅されてきた。それを意識する自分が疎ましく、不快ですらある。自分の中で何かが動いている。排気口を塞がれた空気が余分なものと混濁して、虚空を舞っている。

 そんな中で、この子がしくじって見せた。

 他愛ないことだが、私の癇に障り、思わず怒気が漏れた。卑屈に私を仰ぐ我が子の態度が、余計私を苛立たせる。感情に任せて、私は小さく震えるその横っ面を思わず張ってしまった。それが、その後に続く不幸な出来事の始まりとなったのだ。

 以来、我が子の、自らを守るためだけの一挙手一投足の多くが癇に障り、それに打擲(ちょうちゃく)を持って応える以外に術がない関係を遂に開いてしまって、私にも充分に制御できないでいるのである。

 感情の濃度の深い関係に権力関係が結合し、それが密閉状況の中に置かれたら、後は「負の自己完結」→「負の自己未完結」を開いていくような、何か些細な契機があれば充分であろう。

 ここでイメージされた母娘の場合も、父の不在と専業主婦という状況が密室性を作ってしまって、そこに一気に権力関係を加速させるような暴力が継続性を持つに至ったら、殆ど虐めの世界が開かれる。

 虐めとは、身体暴力という表現様態を一つの可能性として含んだ、意志的、継続的な対自我暴力であると把握していい。それ故、そこには当然由々しき権力関係の力学が成立している。

 母娘もまた、この権力関係の力学に突き動かされるようにして、一気にその負性の行程を駆けていく。

 例えば、この暴力は食事制限とか、正座の強要とかの直接的支配の様態を日常的に含むことで、関係の互酬性を自己解体していくが、これが権力関係の力学の負性展開を早め、その律動を制御できないような無秩序がそこに晒される。もうそこには、別の意志の強制的侵入によってしか介入できない秩序が、絶え絶えになってフローしている。親権のベールだけが、状況の被膜を覆っているようである。

 ―― 虐めの問題を権力関係として捉え返すことで、この稿をまとめていこう。

 そもそも、虐められる者に特有な性格イメージとは何だろうか。

 結局、虐められやすい者とは、防衛ラインが堅固でなく、それを外側でプロテクトするラインも不分明で(母子家庭とか、孤立家庭とか)、そのため人に舐められやすい者ということになろうか。

 しかしそこに、少なからぬ経験的事実が含まれることを認めることは、虐めを運命論で処理していくことを認めることと同義ではない。

 虐めとは、意志的、継続的な対自我暴力であって、そこには権力関係の何某かの形成が読み取れるのである。この理解のラインを外せば、虐めの運命論は巷間を席巻するに違いない。

 虐めの第一は、そこに可変性を認めつつも権力関係であること。第二は、対自我暴力であること。第三は、それ故に比較的、継続性を持ちやすいこと―― この基本ラインの理解が、ここでは重要なのだ。

 虐めによる暴力の本質は、相手の自我への暴力であって、それが盗みの強要や小間使いとか、様々な身体的暴力を含む直接、間接の暴力であったとしても、それらの暴力のターゲットは、しばしば卑屈なる相手の卑屈なる自我である。ここを打擲(ちょうちゃく)し、傷つけることこそ、虐めに駆られる者たちの卑屈なる狙いである。

 卑屈が集合し、クロスする。

 彼らは相手の身体が傷ついても、その自我を傷つけなければ、露ほどの達成感も得られない。相手が自殺を考えるほどに傷ついてくれなければ、虐めによる快楽を手に入れられないのだ。対自我暴力があり、その自我の苦悶の身体表現があって、そこに初めて快楽が生まれ、この快楽が全ての権力関係に通じる快楽となるから、必ずより大きな快楽を目指してエンドレスに自己増殖を重ねていく。

 そして、この種の暴力は確実に、そして果てしなく増強され、エスカレートしていく。相手が許しを乞うことで、一旦は暴力が沈静化することはあっても(「負の自己完結」)、却って、その卑屈さへの軽蔑感と征服感の達成による快楽の記憶が、早晩、次のより増幅された暴力の布石となるから、この罪深き関係にいつまでも終わりが来ないのだ。

 虐めというものが、権力関係をベースにした継続的な対自我暴力という構造性を持つということ―― そのことが結局、相手の身体を死体にするまでエスカレートせざるを得ない、この暴力の怖さの本質を説明するものになっていて、この世界の際限のなさに身震いするばかりである。

 「虐め」の問題を権力関係として捉え返すことで、私たちはこの世に、「権力関係の陥穽」が見えない広がりの中で常に伏在している現実を、いつでも、どこでも、目の当たりにするであろう。それが人間であり、人間社会の現実であり、その宿痾(しゅくあ)とも呼ぶべき病理と言えるかも知れない。

 結論から言えば、私たち人間の本質的な愚昧さを認知せざるを得ないということだ。人間が集団を作り、それが特定の負性的条件を満たすとき、そこに、相当程度の確率で権力関係の現出を分娩してしまうかも知れないのである。

 繰り返すが、人間の自我統御能力など高が知れているのだ。だから私たちの社会から、「虐め」や「家庭内暴力」を根絶することは、殆ど不可能と言っていい。ましてや、権力関係の発生を、全て「愛」の問題で解決できるなどという発想は、理念系の暴走ですらあると断言していい。

 しかし、以上の文脈を認めてもなお、「虐め」を運命論の問題に還元するのは、とうていクレバーな把握であるとは思えないのだ。「虐め」が自我の問題であるが故に、その自我をより強化する教育が求められるからである。

 人間は愚かだが、その愚かさを過剰に顕在化させないスキルくらいは学習できるし、その手段もまた、手痛い教訓的学習の中で、幾らかは進化させることが可能であるだろう。少なくとも、そのように把握することで、私たちの内なる愚昧さと常に対峙し、そこから逃亡しない知恵の工夫くらいは作り出せると信じる以外にないということだ。

 人は所詮、自分のサイズにあった生き方しかできないし、望むべきでないだろう。

 自分の能力を顕著に超えた人生は継続力を持たないから、破綻は必至である。まして、それを他者に要求することなど不遜過ぎる。過剰に走れば、関係の有機性は消失するのだ。交叉を失って、澱みは増すばかりとなる。関係を近代化するという営為は、思いの外、心労の伴うものであり、相当の忍耐を要するものであるからだ。

 人は皆、自分を基準にして他者を測ってしまうから、自分に可能な行為を相手が回避する態度を見てしまうと、通常、そこでの落差に人は失望する。どうしても相手の立場に立って、その性格や能力を斟酌(しんしゃく)して、客観的に評価するということは困難になってくる。そこに、不必要なまでの感情が深く侵入してきてしまうのである。

 また逆に、自分の能力で処理できない事柄を、相手が主観的に差し出す、「包容力」溢れる肯定的ストロークに対して、安直に委託させてしまう多くの手続きには相当の用心が必要である。そこに必要以上の幻想を持ち込まない方がいいのだ。自分以外の者にもたれかかった分だけ拡大させた自我の暴走は、最も醜悪なものの一つであると言っていい。そのことの認知は蓋(けだ)し重要である。

 私たちはゆめゆめ、「近代的関係の実践的創造」というテーマを粗略に扱ってはならないということだ。それ以外ではない。
http://zilx2g.net/index.php?%A1%D6%CF%A2%B9%E7%C0%D6%B7%B3%A1%D7%A4%C8%A4%A4%A4%A6%B0%C7
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/287.html#c73

コメント [原発・フッ素50] いま、爆発的に売れている放射能汚染地図がこれだ!   赤かぶ
69. 2019年3月13日 22:10:42 : ZUxTBGlKBE : NldxRVEvR0VvelU=[23]

>貴方こそ虚言壁を精神病院で治した方が良いです、文章の消化に問題も持ってる
>し物事を単純化してるでしょ、少しは勉強した方が良いですよ

<あなたがワンパターン過ぎるんだよ。

>血流転移(遠隔転移)の場合は有り得ますが、そもそもそれが起こるのは
>大きく育ってからです。
<だからどうしたんだ。
 それでいいだろう。

>だからそれを無効にする分子標的薬が有るんですよ
<それがワンアパターンな思考なんだよ。
 体内の反応は1段階じゃない。複雑なんだよ。
 だからオプジーボでも35%程度しか効かない。
 体内の反応のシステムは生化学反応で分かるように時には十数段階で終結するんだぁ。
 何処が影響受けてもおかしくないんだよ。

 βアミロイドデンデンの薬の開発は世界中でやめちゃったさぁ。
 何故だ、体内の反応のシステムは生化学で分かるように時には十数段階にもなるものの
 一過程の注目したところで、焼け石み水だったからだ。

 一部しか解明されてないのに、全てが分かったかのような知ったかぶりで単純化させて
 何年かおきに、新事実が分かりました・・・の繰り返しで定まらないことも多いのが常
 だ。βアミロイドデンデンは典型的な例だぁ。

 分かったかの様にちょい細やかに説明しても無駄なんだぁ。
 その周辺部の殆どが分かっていないで、分かった一部を全部とする方が間違いだ。
 
>よって、癌などが発症するより先にサイトメガロウイルスによる身体の異常や
>通常の感染症が重篤化する方が先に来ますね
<体は人それぞれだから、勝手な決めつけはダメだね。

 しかも、サイトメガロウイルス感染症はエイズでも発症する。
 そうだよ! チェルノブイリエイズ!!だよ。それでもなるし・・・
 内部被ばくが引き起こしたりもすれば促進させるべ。

 ================

内部被ばく関連を勉強し始めればいいんじゃないの・・・本でもネットでも詳細なのが
山ほどあるわね。ただ、医学関係だから、結果が殆どで、中身の細かい解明は生化学や
物理や化学じゃないと無理だろうけどねぇ。

何の意地を張って内部被ばくの影響をもみ消そうとしてるんだか。

・・・・
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/695.html#c69

コメント [原発・フッ素51] 思い出せ!フクシマ悲劇の元凶は安倍晋三だった!   赤かぶ
10. 2019年3月13日 22:11:03 : OdVRR1CuPY : S0s2MVNOZWhsUzI=[23]
安倍凶の連中が削除させたのかも?!
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/181.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK258] 赤信号点滅!原発によって日本の国家破たんの怖れ!  赤かぶ
56. 2019年3月13日 22:12:26 : WqbXDYn3WY : LkNhZGpISHpWLzY=[3]
 おそらく、6年後か12年後には上手くやらないと過去の「失われた年金」現在では「失われた賃金」で未来は「失われたお金と富(預貯金等)」になるかもな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/388.html#c56
コメント [政治・選挙・NHK258] 「安倍総理の4期目もあり得る」 二階幹事長の発言に期待が集まる : 安倍政権も自民党も 高い支持率が続く中 十分あり得る 真相の道
19. 2019年3月13日 22:13:11 : n9wX432XWc : WjFScGdGNG8uR28=[1]
完璧帰趙なローズヒップ、今日も妄想全開。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/433.html#c19
コメント [カルト20] NHK・ちきゅう和歌山掘削、本日・和歌山震度4。311サックスの時に震源地にいたのもちきゅうサックスである。 ポスト米英時代
1. 2019年3月13日 22:15:23 : i8YKwYaY9E : OG9zZXFxbFNyNXc=[64]
tokutoku @tokunaga7648
現状、掘削船ちきゅう号は今回の震源地付近の紀伊水道の和歌山県沖、熊野灘で掘削作業を行ってますが、地震はタマタマでしょうね〜 最近、頻発する南海トラフ上の地震もタマタマでしょうね〜 それにしても、ちきゅう号は地震予知も掘削名目上、行ってるのに、地震予知、出来ませんね〜

http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/498.html#c1
コメント [原発・フッ素50] いま、爆発的に売れている放射能汚染地図がこれだ!   赤かぶ
70. 2019年3月13日 22:24:32 : ZUxTBGlKBE : NldxRVEvR0VvelU=[24]

一過程の注目したところで、→→→ 一過程「に」

>よって、癌などが発症するより先にサイトメガロウイルスによる身体の異常や
>通常の感染症が重篤化する方が先に来ますね

<それがダメなんだぁ。
 専門書・教科書は平均値の話だからねぇ。
 全員に適用されないんだよ。
 必ず絶対にじゃない。
 人の体はそんなに単純じゃないからこそ、余命3か月でも30年も生きるし、
 神の手を持つ凄腕ドクターに必ず根治と言われても、半年持たずになくなる
 ことも少なくない。

 専門書の丸暗記はダメさぁ。

 Csタバコで肺がんで死んだ知人は、リンパ節は僅かで肋骨が先にガンでアウトだった。
 親戚は、肺がんはリンパ節に転移してないで、脳に転移し脳腫瘍が8個も出来た。
 ケースバイケースだわ。

 しかも、CTや内視鏡検査や細胞検査なんぞで人間の体など一部しか分かってないんだ
 ね。だからこそ、最大公約数的にざっくりとした内部被ばくの危険を叫ぶことの何が間
 違っているのか。

 地球の内部も、原子核の内部も、人間の体も、殆ど分かっていない。
 分かったことだけをほじってると迷路に嵌り、ワンパターンになる。

 最低限分かってることを最大公約数的に表現するの事は今後も大いに続けたいねぇ!!

・・・・
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/695.html#c70

コメント [政治・選挙・NHK258] 安倍・ハンメルの笛に「死の海」へ行進する日本国民。(日々雑感) 笑坊
2. 2019年3月13日 22:25:12 : jdbscxdMEI : ZWNRcnA3VXlMSmM=[73]
1さん、こいつはネトウヨの宣伝を信じるアホなのでそんな正確な知識を求めても無理だよ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/442.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK258] 小川淳也議員「黒ですよ、限りなく黒ですよ。総理秘書官たちは、この長期権力に対して尻尾振って魂を売っているわけですよね」 赤かぶ
1. 赤かぶ[6449] kNSCqYLU 2019年3月13日 22:25:32 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1486]

激論!クロスファイア 2019年3月10日
追跡!厚労省「統計不正」と沖縄基地問題


田原総一朗さん 平沢勝栄自民党総務会長代理 渡辺周国民民主党副代表 小川淳也衆議院議員















http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/457.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK258] 日本経済は崖に向けて突っ走るブレーキの利かない車だ 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 地下爺[5337] km6Jupbq 2019年3月13日 22:26:22 : 4Exlh1atJU : RXkveWhSL05OSms=[266]


   晋三ぼっちゃま もう少しです ほんともう少しですよ。。。。

                 by バカうよ@チカ爺 50円おくれ〜


 

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/448.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK258] <日本に対する要求は、どんどん厳しくなっていく!>トランプ大統領の再選で、安倍首相は喜び、苦しむ事になる  天木直人  赤かぶ
4. 2019年3月13日 22:27:03 : V1FbMNsCqU : aEhwNXhuQ1gxWDY=[19]
whitetrashの希望の星再選か。パノンもクズだからな。ネトウヨ工作員は崇拝者が多いが。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/454.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK258] <日本に対する要求は、どんどん厳しくなっていく!>トランプ大統領の再選で、安倍首相は喜び、苦しむ事になる  天木直人  赤かぶ
5. 2019年3月13日 22:30:17 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[256]
トランプが再選されることにより野党米国民主党候補の思想的な左傾化が更に進んで将来的にF.ルーズベルトのような大統領が出てくるのか、それとも全く違う方向に進むことになるのか、というのはこれからの注目点の1つ。ただ、どちらにしても日本が立ち直れるのだとすればこれまでの対米従属姿勢を変えない限り事は何も進まない。これにはアクシデント的な出来事をも含めて安倍とは違ったまともな首相が出てくることを祈るしかない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/454.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK258] <これは物凄い国会答弁である!>天皇陛下のお言葉を国会で否定した安倍首相の衝撃  天木直人  赤かぶ
25. 斜め中道[6119] js6C35KGk7k 2019年3月13日 22:31:21 : 460ZVzz1ys : SDZ2LjR6cm1sVk0=[73]
糞蛙屁   堆肥!!!

本当にぶち切れるぞ・・・・昔のお友達を集めて(友達が少ないのはしゃあない)
みんな死にそうな老人だからな・・・

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/423.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK258] 震災報道は1日だけ 次の日からは復興五輪PRの浅ましさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2019年3月13日 22:32:36 : 1RFEkLSxKM : Ynp0MG1YdzE3SC4=[74]
これから南海トラフがある
その時に初めて被災者の気持ちが分かるだろうよ
でもその時は緊急事態条項で国民の自由・人権はなくなってるけどね
泣くに泣けない状態だろうよ


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/456.html#c10

コメント [国際25] トランプ再選運動を続ける民主党(マスコミに載らない海外記事) 赤かぶ
2. 2019年3月13日 22:32:53 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[257]
【樹林】Qアノン トランプ大統領は有言実行
.
ch 国際政経
2019/03/13 に公開
https://www.youtube.com/watch?v=o2txCMuM4Us
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/670.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK258] 「安倍総理の4期目もあり得る」 二階幹事長の発言に期待が集まる : 安倍政権も自民党も 高い支持率が続く中 十分あり得る 真相の道
20. 2019年3月13日 22:33:49 : xk8RhRwJrV : dE5EVmlaMnJVNXc=[-109]
お、チンカスの道にあほバグが加勢してるなw^^

またバカウヨ・アベウヨオールスターズの揃い踏みなるかw、だな^^

まったくゴキブリ並みにしぶといのがバカウヨ・アベウヨ基地外ジャップだな^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/433.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK258] 「安倍総理の4期目もあり得る」 二階幹事長の発言に期待が集まる : 安倍政権も自民党も 高い支持率が続く中 十分あり得る 真相の道
21. 斜め中道[6120] js6C35KGk7k 2019年3月13日 22:35:44 : 460ZVzz1ys : SDZ2LjR6cm1sVk0=[74]
腐った糞邪魔

住所書きな。
今からでも会いに行く。
本当に機嫌が悪いんだよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/433.html#c21

コメント [原発・フッ素51] ドンブリに顔を突っ込んで眠りこける"つけ面"大流行 これではせっかくのイケメンもだいなしです  魑魅魍魎男
5. 2019年3月13日 22:37:55 : 1RFEkLSxKM : Ynp0MG1YdzE3SC4=[75]
疲れるほど働くなぁ
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/196.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK258] 安倍晋三のせいで日本は「強姦無罪」国家になった!   赤かぶ
15. ぢっとみる[614] gsCCwYLGgt2C6Q 2019年3月13日 22:39:13 : LLC16YRhF6 : ZGEwWi9qMFkwMms=[28]
もしかして…
“会社役員”だから“無罪”なの?
ヒラだったら?

だって…
大学生だって、
“お坊っちゃま”だったら、
“不起訴”なんでしょ?

どっちにしろ、
おぞましい。

性犯罪だけじゃないよね。
きっと、“拡大解釈”してくるんだよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/438.html#c15

コメント [経世済民131] 中国は日本の「失われた10年」に学ぶ必要=人民銀行前総裁 米中通商交渉、数週間で終結する可能性=USTR代表 うまき
2. 2019年3月13日 22:40:00 : 5SE1NlciOn : L21RdEZvN2Q1TnM=[1]
中国と日本の違いは、債務を抱えているのが企業か政府かの違いだな。

企業は国営企業であろうと倒産する事ができる。つまり負債をチャラにする事ができる。もちろん株主や従業員や企業年金に頼っているリタイア組には迷惑がかかるが国家が動揺する事はない。

しかし政府は倒産する事ができない。つまり数百年かかろうが現在の形で政府が存在している限りは完済する義務がある。この違いは大きいのではないか。もちろん徳政令とかデフォルトとかもあるが、これは一度やると政権がひっくり返らない限り二度と借金ができなくなる。執政者にとっては禁じ手だろう。

http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/493.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK258] 京都でたった4人のヘイトデモを大量の警察官が守る異様な過剰警備! 差別批判や政権批判デモには弾圧を加える一方で(リテラ) 赤かぶ
15. 2019年3月13日 22:42:20 : OdVRR1CuPY : S0s2MVNOZWhsUzI=[24]
ところでこのような事件が起こる事を、英米系メディアには事前に知らせられなかったのかな?!
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/424.html#c15
コメント [政治・選挙・NHK258] 安倍晋三のせいで日本は「強姦無罪」国家になった!   赤かぶ
16. 2019年3月13日 22:43:15 : 1RFEkLSxKM : Ynp0MG1YdzE3SC4=[76]
有罪判決したら
安倍友のあの屑を逮捕しなきゃいけなくなるからねぇ
そうなると安倍も政治家を辞めなきゃいけなくなるからねぇ
強姦は無罪にするだろうよ

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/438.html#c16
コメント [政治・選挙・NHK258] 震災報道は1日だけ 次の日からは復興五輪PRの浅ましさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 佐助[6636] jbKPlQ 2019年3月13日 22:43:45 : z5Sx38n0Sg : VHN1VmMvUE9LZS4=[94]
偽善五輪・利権五輪・欺瞞五輪・嘘にまみれた隠蔽五輪

安倍政権の「復興五輪」とは口先だけ「スポーツの力で震災復興に貢献する」と同じ
そして会場の中央で,マリオになりきること
被災地はどうでもよい時間が解決すると思っている。

不正統計で,いじくり,いざなぎ景気超えだ,私が国家だと威張る詐欺師,

汚染水は「アンダーコントロール」と平気で嘘をついたゴロツキ。

利権と汚染にまみれ汚れた列島でオリンピックをやる資格はない。

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/456.html#c11

コメント [経世済民131] 最大で2万円超…データで判明「アラフォー世代の給料」が激減していた なぜ?「不遇の世代」に迫る危機(現代ビジネス) 赤かぶ
7. 2019年3月13日 22:46:38 : 5SE1NlciOn : L21RdEZvN2Q1TnM=[2]
50代以降は増税とのダブルパンチだな。

昔はボーナスに税金や保険料がかからなかったのだ。確定申告時のいろいろな控除もすんなり通っていた。

http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/499.html#c7

コメント [自然災害21] 東日本大震災_アメリカ犯行説について No2377
221. 2019年3月13日 22:46:52 : XfsT8TgZw2 : OC53cGh2WUNjdzY=[1]
>>220.

2015年8月11日にHAARPの施設および設備に対する責任が正式に軍からUAFに移管された。
UAF=アラスカ大学フェアバンクス校

https://www.facebook.com/UAFHAARP/

ムーの世界かね?



http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/280.html#c221

コメント [政治・選挙・NHK258] 日本はもう止まらない!異常な国家になってしまった!   赤かぶ
38. 2019年3月13日 22:47:44 : MKqG1kdtXk : SXdLSXU1UGpua0U=[8]
騙さん人が湧いてくるのが逆に「奴ら」に懸念させる投稿のメルクマールなんだねw
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/425.html#c38
コメント [政治・選挙・NHK258] 犠牲は弱者 “景気暗転”むき出しになるアベノミクスの真実(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
25. 2019年3月13日 22:47:53 : 1RFEkLSxKM : Ynp0MG1YdzE3SC4=[77]
弱者が真実から目を背けてるからねぇ
マスコミの報道に踊らされまくりだし
ほっんと 騙されやすい民族だよね
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/384.html#c25
コメント [政治・選挙・NHK258] 健康被害が続出 豊洲市場の“黒い粉塵”は高濃度の猛毒物質(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 赤かぶ[6450] kNSCqYLU 2019年3月13日 22:48:26 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1487]



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/458.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK258] 健康被害が続出 豊洲市場の“黒い粉塵”は高濃度の猛毒物質(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 赤かぶ[6451] kNSCqYLU 2019年3月13日 22:49:26 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1488]



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/458.html#c2
コメント [雑談・Story41] 皮オナニーが引き起こす、仮性包茎の負の連鎖 BRIAN ENO
1. 2019年3月13日 22:51:37 : 5SE1NlciOn : L21RdEZvN2Q1TnM=[3]
>ポルノビデオの若手男優も
ほぼ90%は仮性包茎である。

裏ビデオの閲覧は、違法行為ですよ。
やるならこっそりやってください。公の場で自白しなくて結構です。

http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/732.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK258] 「安倍総理の4期目もあり得る」 二階幹事長の発言に期待が集まる : 安倍政権も自民党も 高い支持率が続く中 十分あり得る 真相の道
22. 2019年3月13日 22:54:06 : 05COWJ2Yqg : alpqWnE3Uk15dFU=[36]
まあでも4期目終わったら日本全国お祭り騒ぎだろうな。

記念すべき年になる。

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/433.html#c22

コメント [原発・フッ素51] 福島米食べて応援した結果 (食の安全を考える放射線測定)  魑魅魍魎男
29. 2019年3月13日 22:59:23 : XfsT8TgZw2 : OC53cGh2WUNjdzY=[2]
>>23.

嘘つきだね

加工用米はタイやアメリカ、中国が多いけどね
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDJ30H1U_Q7A630C1QM8000/

福島県(平成30年産水稲の収穫量)
http://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/kekka/attach/pdf/index-29.pdf

そもそも、加工用米と主食用は品種が違うのも知らんでしょ
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/170.html#c29

コメント [政治・選挙・NHK258] 京都でたった4人のヘイトデモを大量の警察官が守る異様な過剰警備! 差別批判や政権批判デモには弾圧を加える一方で(リテラ) 赤かぶ
16. 2019年3月13日 23:01:46 : OdVRR1CuPY : S0s2MVNOZWhsUzI=[25]
今思い出したけど3月13日付毎日新聞の夕刊にある「ヘイト本が並ぶ風景」によると出版流通業界には古くから「見計らい」と言うルールがある他に、それは書店が注文していない本が(取次店から)一方的に配本されるシステムなのだそうだ。
・・・・・・でその中にこのトピックの上の方に名前が出ている歴史改鋳主義者や差別主義者のトンデモ著書が入っているとの事。
他にも色々な事が指摘されているので見た方がいいかも?!
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/424.html#c16
コメント [政治・選挙・NHK258] 小川淳也議員「黒ですよ、限りなく黒ですよ。総理秘書官たちは、この長期権力に対して尻尾振って魂を売っているわけですよね」 赤かぶ
2. 赤かぶ[6452] kNSCqYLU 2019年3月13日 23:02:35 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1489]









http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/457.html#c2
コメント [アジア14] 田原総一朗 「韓国と付き合うメリットはない。日本人は目覚めよ」2ch 木卯正一
26. 知的上級者さん[103] km2TSY_ji4mO0oKzgvE 2019年3月13日 23:05:14 : VTH59AY6XQ : WWk1VDA0bXVWVGM=[23]
日本と朝鮮半島の関係が悪化しているというのに
5年以上も前の記事が見えるところにある
阿修羅のシステムは異常だろう
朝鮮に触れたくないという意思が感じられる

南北朝鮮はこれまで日本のディープステイトが支配していた
北朝鮮の軍事も韓国の財閥も日本製だ
このバカバカしい状態が、韓国の冬季五輪を境に変わった

そんな大変な状況なのに阿修羅って・・・
http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/424.html#c26

コメント [政治・選挙・NHK258] 日本経済は崖に向けて突っ走るブレーキの利かない車だ 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2019年3月13日 23:05:20 : xk8RhRwJrV : dE5EVmlaMnJVNXc=[-111]
>>12 地下爺さま

もう最高〜!

アベとバカウヨ、アベウヨどもがその目標を達成する日もマジで近いっすね。

茹でガエルと化した国民もろとも崖の下へ・・・。


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/448.html#c13

コメント [カルト20] NHK・ちきゅう和歌山掘削、本日・和歌山震度4。311サックスの時に震源地にいたのもちきゅうサックスである。 ポスト米英時代
2. 知的上級者さん[104] km2TSY_ji4mO0oKzgvE 2019年3月13日 23:08:22 : VTH59AY6XQ : WWk1VDA0bXVWVGM=[24]
そこまでして金を稼ぎたいのか麻生セメント
てゆう話?
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/498.html#c2
コメント [原発・フッ素50] いま、爆発的に売れている放射能汚染地図がこれだ!   赤かぶ
71. 2019年3月13日 23:08:30 : ZUxTBGlKBE : NldxRVEvR0VvelU=[25]

 おまけです。

 ≪骨密度が高いのにも関わらずに、骨折しやすい人が少なくない・・・≫

 骨はCaや無機物だけじゃない。脂肪酸、主にヒアルロン酸などが骨の強度を維持している。
 なぜならば、無機質だけだとビスケットの様に簡単に砕けるから。
 CaやPなどに粘着性など無いのに、最近まで分からないで、骨密度の一本やりだったさ。

 脂肪酸は無機質と無機質のつなぎ役で、これが竹の様な「しなやかさ=強靭さ」を生み出した。

 故に、血中の脂質濃度が高くなると骨の脂肪酸が解け出るので骨がもろくなり、骨折しやすくなる。

 魚の缶詰の骨が砕けやすいのはEPAやDHAに骨の脂肪酸が抜け出ているからね。

 =======================

今までは骨粗しょう症の「一つ覚え」だった。
 しかも、原因がまだ他にあるかもしれない・・・・今はこれ以上は分かっていない。

 同じで、どんな病気でも何でも、全てが分かった訳ではない。一部しか分かっていない。
 しかも、周辺も体全体もつながってるので影響が出る。
 だから、内部被ばくしたらアウトなんだよね・・・

 ざっくりとって、医学がそこまで解明してくれてないべさぁ・・・元々がざっくりとしてる。

 ======================

序に、脂質異常症でもう一つ・・・・

 体中の筋肉がこわばったり、コリが酷くて慢性的な痛みを伴ったりと、麻酔を打っても数時間で
 戻るのでどうにも対処できない痛みが出ることも分かってきたさ。

 筋膜にコレステロール性の小さな脂肪種が固着するだけで、上のような症状が出ることも分かっ
 てきた。詳しくは今後の研究を俟たなきゃならない。
 膠原病もそうだけど、まだまだ分かってないことも多く、徐々に分かりだしてることもあるしで、
 複雑過ぎて分からないことや、さほど複雑ではなくとも誰も気づいてないことも少なくない。

 だから、内部被ばくの影響は、何処にでもどんな形でも、直接的でも間接的にでも影響が出るの
 が必然的だぁ。

 Cs-137のベータ線のみでも5mm以内の組織の全てを破壊するからださ。
 人間の体の共有結合は、概ね3〜7eV,Cs-137のベータ線は約117万eVだから。

 人体のどんなメカニズムにも影響が出ないはずがないさぁ。

 ===================

がんの転移ししても、

 血管近くに腫瘍ができた場合、近くの血管壁がCsで炎症したら、転移の方がリンパ節デンデンよ
 りも早いケースだってあるさぁ。
 (Csで炎症→→ベータ線の直バージョンや好中球減少・NK細胞不活性化・T細胞の変異などに
  よる体内の炎症によるものなど・・・)
 大量に内部被ばくしてもCsの固着する個所次第で風邪もひかない人も居る。人それぞれ。

 兎に角、人それぞれだから、出来得る限り、内部被ばくは避けるべきで、
 内部被ばくは万病のもと、内部被ばくは早死にのもと・・・・ねぇ。

 ベラルーシでは胃がんでも肺がんでもステージ4の余命が

  5〜6年間 だったのが  〜か月間レベル に短縮されてるんだわ。(各自調べる!!)

 内部被ばくは万病のもとでもあり、治るものも直らなくなるし、持病持ちは梅宮家の様になっちゃ
 うべ。
 可哀そうに、ももかちゃんまで体調不良になちゃって、三田院長に相談しに行ったそうだぁ。

・・・・
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/695.html#c71

コメント [政治・選挙・NHK258] 小川淳也議員「黒ですよ、限りなく黒ですよ。総理秘書官たちは、この長期権力に対して尻尾振って魂を売っているわけですよね」 赤かぶ
3. 赤かぶ[6453] kNSCqYLU 2019年3月13日 23:11:42 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1490]



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/457.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK258] 日本はもう止まらない!異常な国家になってしまった!   赤かぶ
39. 2019年3月13日 23:13:09 : 7zWcGcEH0y : VjBmM3FvSlB2Qk0=[13]
適菜収氏「安倍は日本人の共通の敵、日本を米国へ売ることしかしていない売国奴なのですから、潰すしかありません」

http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/784.html
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/425.html#c39

コメント [国際25] 米朝破談でミサイル発射兆候 金正恩が敷くトランプ包囲網 安倍首相を5回も呼び捨て「影すらさらすな」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. マッハの市[1990] g32DYoNugsyOcw 2019年3月13日 23:13:59 : uRrRdA3Wgs : dG42MS5xUFFGWEk=[1]
北朝鮮の評価に敬服。
 加速、これしかない。
ミサイルやるなら官邸上空、発狂するまでやってくれ。          
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/660.html#c15
コメント [政治・選挙・NHK258] 赤信号点滅!原発によって日本の国家破たんの怖れ!  赤かぶ
57. 楽老[333] inmYVg 2019年3月13日 23:14:55 : QHkUDaloVM : ZjhxY3RmLkFlOU0=[58]
>55.WTBTY0hNQ1lTNVk=:要するに”川”つうことじゃよ、川の上に原発作っちまったんだ、川を堰き止めようつったて無理じゃよ。

おっしゃる通りなんですが、蛇足に近い補足をします。
>54.:山側に空堀を掘ってイチエフ敷地内への流入を止めよと提案
これは、イチエフの敷地境界線上に海抜ゼロメートルまでの空堀を掘り
山側には排水(導水)用の穴あき塩ビパイプを多数打ち込む
原発側は塩ビシートとフェルトの遮水擁壁、さらにプラスすること吸水粘度による止水壁とすることで、山側から侵入する水をバイパス放流するという提案です。
しかしこうなると原子炉下の水流が無くなりデブリの発熱を止められなくなる。
バイパス放流でなくとも、雨が降らない乾季が続くと地下水が減少してデブリの爆発危険が増す。これを防止するための凍土壁だと邪推しています。

     
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/388.html#c57

コメント [政治・選挙・NHK258] 小川淳也議員「黒ですよ、限りなく黒ですよ。総理秘書官たちは、この長期権力に対して尻尾振って魂を売っているわけですよね」 赤かぶ
4. 赤かぶ[6454] kNSCqYLU 2019年3月13日 23:15:03 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1491]









http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/457.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK258] <遂にタス通信が報じた!「正恩氏、近くロシア訪問準備」>そして、安倍首相ひとりになる  天木直人  赤かぶ
20. 2019年3月13日 23:16:08 : OdVRR1CuPY : S0s2MVNOZWhsUzI=[26]
ま、朝鮮半島に(朝鮮統一等の)素晴らしい事があればいいな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/407.html#c20
コメント [政治・選挙・NHK258] 小川淳也議員「黒ですよ、限りなく黒ですよ。総理秘書官たちは、この長期権力に対して尻尾振って魂を売っているわけですよね」 赤かぶ
5. 赤かぶ[6455] kNSCqYLU 2019年3月13日 23:16:34 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1492]









http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/457.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK258] 小川淳也議員「黒ですよ、限りなく黒ですよ。総理秘書官たちは、この長期権力に対して尻尾振って魂を売っているわけですよね」 赤かぶ
6. 赤かぶ[6456] kNSCqYLU 2019年3月13日 23:19:37 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1493]









http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/457.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK258] 安倍政治を終わらせるため必要な二つの重要事項(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
8. 2019年3月13日 23:20:07 : xk8RhRwJrV : dE5EVmlaMnJVNXc=[-113]
バカウヨでアベウヨでレイシストのボ嫌韓(鬼畜)よ^^

ゴタクはいいから、お前はその臭い褥で永久冬眠してろ^^



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/411.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK258] 小川淳也議員「黒ですよ、限りなく黒ですよ。総理秘書官たちは、この長期権力に対して尻尾振って魂を売っているわけですよね」 赤かぶ
7. 赤かぶ[6457] kNSCqYLU 2019年3月13日 23:22:20 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1494]









http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/457.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK258] 小西議員「時の内閣に盲従する内閣法制局長官は辞任を」(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
13. 2019年3月13日 23:23:28 : 7zWcGcEH0y : VjBmM3FvSlB2Qk0=[14]
野党は国民の敵一味に対しては連日の様に

https://youtu.be/EJJoxONcyS8


動画の様な態度で接するべきだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/432.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK258] 小川淳也議員「黒ですよ、限りなく黒ですよ。総理秘書官たちは、この長期権力に対して尻尾振って魂を売っているわけですよね」 赤かぶ
8. 赤かぶ[6458] kNSCqYLU 2019年3月13日 23:23:53 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1495]









http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/457.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK258] 小川淳也議員「黒ですよ、限りなく黒ですよ。総理秘書官たちは、この長期権力に対して尻尾振って魂を売っているわけですよね」 赤かぶ
9. 赤かぶ[6459] kNSCqYLU 2019年3月13日 23:25:18 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1496]









http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/457.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK258] 小川淳也議員「黒ですよ、限りなく黒ですよ。総理秘書官たちは、この長期権力に対して尻尾振って魂を売っているわけですよね」 赤かぶ
10. 赤かぶ[6460] kNSCqYLU 2019年3月13日 23:26:41 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1497]









http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/457.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK258] アメリカ政府の放射線量データを日本は“黙殺”したのか? ファクトチェック・ニッポン!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 2019年3月13日 23:27:54 : 8ZuY7MzeYg : bFJPTmwuNjVobUU=[1]
原発事故を起こして、見殺しにした癖に!だ。

東京電力は、多くの健康被害や火災のある‟SMART METERスマートメーター”を拒否する利用者に何故?
!!押し売り!!するのか。
自分等の利権以外、考えられない。
さゆさんという方が、Youtubeで追及している。

さっきまで、健康な人間がスマートメーターを付けられた途端、電磁波被害で病気が悪化しても、住まいが火事になろうと後の祭り!
スマートメーターが原因の火事は
消防は隠蔽されるようだ。

原発と一緒だ。

公安警察は盗聴盗撮しているが、消防局が何で、上記のよう件の電話を盗聴するのか。
娯楽かね。
真剣に生きている人もいるのが分らない遊び人か?

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/439.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK258] 小川淳也議員「黒ですよ、限りなく黒ですよ。総理秘書官たちは、この長期権力に対して尻尾振って魂を売っているわけですよね」 赤かぶ
11. 赤かぶ[6461] kNSCqYLU 2019年3月13日 23:28:26 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1498]









http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/457.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK258] 小川淳也議員「黒ですよ、限りなく黒ですよ。総理秘書官たちは、この長期権力に対して尻尾振って魂を売っているわけですよね」 赤かぶ
12. 赤かぶ[6462] kNSCqYLU 2019年3月13日 23:29:11 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1499]



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/457.html#c12
コメント [政治・選挙・NHK258] 麻生氏ポロリ本音 “アベノミクス偽装”は「支持率のため」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. 2019年3月13日 23:29:16 : 4ImPab2nyM : Sk9RbHRHUEZlVjY=[10]
アベ潰し、4選潰しだな。
アソー暴言の一種、つねに脳にあることを晒す。

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/450.html#c16
コメント [政治・選挙・NHK258] 小川淳也議員「黒ですよ、限りなく黒ですよ。総理秘書官たちは、この長期権力に対して尻尾振って魂を売っているわけですよね」 赤かぶ
13. 赤かぶ[6463] kNSCqYLU 2019年3月13日 23:31:14 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1500]









http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/457.html#c13
コメント [政治・選挙・NHK258] 何度でも言う! 安倍首相こそが福島原発事故の最大の戦犯だ! 第一次政権で津波による冷却機能喪失対策を拒否(リテラ) 赤かぶ
22. 2019年3月13日 23:32:39 : OdVRR1CuPY : S0s2MVNOZWhsUzI=[27]
そもそも原発さえ無ければこんなバカな事態は無かったんだけどな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/385.html#c22
コメント [政治・選挙・NHK258] 小川淳也議員「黒ですよ、限りなく黒ですよ。総理秘書官たちは、この長期権力に対して尻尾振って魂を売っているわけですよね」 赤かぶ
14. 赤かぶ[6464] kNSCqYLU 2019年3月13日 23:33:08 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1501]









http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/457.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK258] <安倍政権、日産と検察は、正体がばれるのを恐れている!>ゴーン保釈で明らかに動揺している安倍政権と日産  天木直人  赤かぶ
66. 豊岳正彦[-416] lkyKeJCzlUY 2019年3月13日 23:34:26 : 5D7jYeSru2 : MkdHejB4YXllYUk=[-77]
医学部でたくらいで一寸さきのことがわかると思ってるほうがよっ
No:003519/03/13投稿者:豊岳正彦閲覧数:223前へ 35/57 次へ
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>>>
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医学部でたくらいで一寸さきのことがわかると思ってるほうがよっぽどもうダメな脳だね。

「popn」さんの「もうダメだと分かっていても学会の医療方針によりunstabl」に対する返信
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ホスピスも緩和医療も医療を偽装した薬の自動販売機だろ医者など
No:004119/03/13投稿者:豊岳正彦閲覧数:181前へ 41/57 次へ


ホスピスも緩和医療も医療を偽装した薬の自動販売機だろ医者など全く必要ない。透析もペースメーカーも技師が居れば良い医者いらずだから同じだぜ。医者が拘わらないホスピスも緩和も透析も全部保険医療から外して、使う薬剤だけ実費で買って保険診療外の自由診療で美容整形と同じ自由競争したら,競争原理でみな価格を下げて顧客を確保しようとして実費でも相場がぐっと下がるだろ。医療費も削減できて国民は喜ぶだろう。そうしたら消費税も下げられるので、自由診療部門はますます客が金を使うようになるから薄利多売で維持できるだろ。医療は元々国民の健康に奉仕する者だから高額医療は主権在民日本国憲法違反だよ。国民が気がついて厚労省保険医療機関を詐欺で訴えれば全部負けるよ。さっさと自由診療にしなさい厚労省医政局ばかのかべ保険金詐欺憲法違反インサイダー談合汚職泥棒官僚諸君よ。


「くぁwせdrftgyふじこ」さんの「ワラタwww ホスピスとか緩和医療全否定かよw 日本の医者」に対する返信
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終末期を患者本人が定義できるって医者の存在価値がゼロなんだが
No:004519/03/13投稿者:豊岳正彦閲覧数:144前へ 45/57 次へ

終末期を患者本人が定義できるって医者の存在価値がゼロなんだが,誰に対して書いてるの?そんなアホな寝言は東大バカの壁東大阿呆しかクチに出來ないね。医者が書いたんなら日本の国では提言自体が100%主権在民日本国憲法違反だぜ。

「金次」さんの「提言の284項をよく見てください。 https://www」に対する返信

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尊厳死も安楽死も違法の日本で透析中止してお看取りすれば過去も
No:004619/03/13投稿者:豊岳正彦閲覧数:136前へ 46/57 次へ

尊厳死も安楽死も違法の日本で透析中止してお看取りすれば過去も現在もただの殺人だよ。提言なんぞ意味ないね。


「金次」さんの「終末期の意思表示の説明作業、倫理委員会の構成を検討すべきです」に対する返信
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それは医者辞めてもM3に投稿してるひとかな?
No:004719/03/13投稿者:豊岳正彦閲覧数:127前へ 47/57 次へ


それは医者辞めてもM3に投稿してるひとかな?


「おぼでぃだばだばだ」さんの「その通り、 当方のコネクションで調べたところ、このM3には、」に対する返信
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厚労省医政局高級官僚ならマスコミとつーかーで東京都内で一緒に
No:004819/03/13投稿者:豊岳正彦閲覧数:82前へ 48/57 次へ

厚労省医政局高級官僚ならマスコミとつーかーで東京都内で一緒に豪勢な飯屋酒盛りしてるけどなオークマじゃなかったオークラ省官僚脳パンしゃぶしゃぶ中みたいな(笑い)なんせ岡光の介護保険以来霞ヶ関で一番官僚の天降り先を増やした厚労省が霞ヶ関泥棒官僚組織中最大の功労者になって今や厚労省次官が他の省の次官のアタマの上を飛び越えて天降りじゃなくてバカと煙の高上がりで政府官僚出世頭の宮内庁長官に成り上がっておる(笑い)アタマが空っぽで空気より軽い羽毛田が厚労省次官から宮内庁長官になったのも岡光の史上最大の汚職介護保険金詐欺システムゴールドプランのおかげじゃ。共犯のKOフリメ小泉と竹中が羽毛田を高上がりさせといて岡光にはタックスヘブンを紹介して岡光も金塗れのパラダイスに東大卒東大話法奇形司法との密約で裏金を持ち出して積み上げてアマい汁を吸っておるんじゃろうて、もうすぐ尻の火が燃え上がって大やけどして泥船が沈むのにね(笑い)


「おぼでぃだばだばだ」さんの「その通り、 当方のコネクションで調べたところ、このM3には、」に対する返信
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透析に医者が居なくても帝人のイオン交換膜があれば透析できるん
No:005019/03/13投稿者:豊岳正彦閲覧数:55前へ 50/57 次へ

透析に医者が居なくても帝人のイオン交換膜があれば透析できるんだが、専門医って透析機の修理専門の治すひとかい?おもちゃのお医者さんみたいな?

安保徹も云ってるぜ。

https://www.youtube.com/watch?v=75i4weXaTXI


「透析医その1」さんの「非専門医の先生方には、透析を末期癌や末期呼吸不全と同様に考え」に対する返信
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医師の嘘は患者様に重大な被害を与える嘘つき泥棒て意味?
No:005319/03/13投稿者:豊岳正彦閲覧数:30前へ 53/57 次へ

医師の嘘は患者様に重大な被害を与える嘘つき泥棒て意味?

>患者さんにとって医師の言葉は本当に重いとあらためて感じました。

医師はみなし公務員として主権者国民の病苦を取り除いて治癒せしめるために全力で医学部で習い学んだ自分の知識と技術の全てを注いで治療するという全力奉仕を誓って患者と1対1の診療契約を結ぶのであるよ。
医師患者診療契約では日本国憲法第15条公務員が医師であり、主権在民日本国憲法主権者が患者である。

日本国憲法をみなし公務員医師としてよく読むように。
前文と98条で医師法も医療法も全て憲法の下位であると明確に条規されているだろ。
よく読めばまちがえないし、よく憲法を守れば患者も医師も自分の身を守れるよ。


「透析医その1」さんの「非専門医の先生方には、透析を末期癌や末期呼吸不全と同様に考え」に対する返信
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診療契約上治療義務違反だな。医師の善管注意義務違反だから患者
No:005719/03/13投稿者:豊岳正彦閲覧数:22前へ 57/58 次へ

診療契約上治療義務違反だな。医師の善管注意義務違反だから患者死亡すれば保護責任者遺棄致死で刑事訴追されるぜ。やめとくことですな。日本国憲法をよく読んでよく守ることが一番大事だよ。

この小6女子のように。
Published on May 19, 2012
何日もかけて、頑張って覚えた日本国憲法、前文。
学校での授業の課題でした。
もちろん、意味もきちんと勉強しました。【Maya】
https://www.youtube.com/watch?v=ePPDNN_QxME


「通りすがり34」さんの「しかしなんだな、尊厳死とか死ぬ事の選択肢を患者に選ばせろとか」に対する返信
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/300.html#c66

コメント [政治・選挙・NHK258] 小川淳也議員「黒ですよ、限りなく黒ですよ。総理秘書官たちは、この長期権力に対して尻尾振って魂を売っているわけですよね」 赤かぶ
15. 赤かぶ[6465] kNSCqYLU 2019年3月13日 23:34:52 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1502]









http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/457.html#c15
コメント [原発・フッ素51] 「逃げた」「神経質」…二重三重の孤独に苦しむ自主避難者 東日本大震災8年 (西日本新聞)  魑魅魍魎男
4. 2019年3月13日 23:39:30 : 21f2ESJmVs : NXpZblJ6NnJENFE=[4]
 多摩散人です。

 蚊に刺された跡が治りにくいとか言っていたが、どうなったんでしょうか。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/197.html#c4

コメント [原発・フッ素51] 「逃げた」「神経質」…二重三重の孤独に苦しむ自主避難者 東日本大震災8年 (西日本新聞)  魑魅魍魎男
5. 2019年3月13日 23:41:23 : 21f2ESJmVs : NXpZblJ6NnJENFE=[5]
>4 追加。

 多摩散人です。

 鼻血の話はどうなったんでしょうね。


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/197.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK258] 「悪夢だ、自民党に人はいないのか」と小池晃!  赤かぶ
25. 親分、てぇへんだ![8] kGWVqoFBgsSCpYLWgvGCviE 2019年3月13日 23:43:41 : q1jKyg9grA : TVBPbEs5VDNwMDI=[4]
二階だか三階だか知らんが、赤子みたいなポッテリ口して
四選だなんて言うのは、まさにヨセよ!であろと思うわけであります。


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/427.html#c25

コメント [カルト20] 「人生で、一番、大事なことは、不運に襲われないことだ。」  「悪人は、絶対に、不運に襲われない。」  マシマヒロト
8. 2019年3月13日 23:45:27 : 5SE1NlciOn : L21RdEZvN2Q1TnM=[4]
>>07

誰でも結果が出ると信じている時点で傲慢だな。世の中は結果が出ないのが当たり前だろ。結果が出るには天の時、地の利、人の和、この三つがそろわないとダメだ。お前さんは神の子か何かで人生で常に上記3つに恵まれているのかねw

例えばだ、会津藩は慶長使節団をスペインに送っていたが、伊達政宗が野心家で徳川幕府を倒そうとスペインに借金して独自に西洋兵器で武装した軍隊を作り江戸を攻め落としていたら日本の歴史はどうなったのだ。戦国時代に逆戻りかもしくはスペインの殖民地にされていたかも知れんな。しかし伊達政宗は徳川幕府に忠実で謀反を起こすつもりがなかった。つまり結果が出せなかったから伊達政宗はダメ人間だと決め付けられるのか。

そして明治維新だが。グラバーが兵器を売る相手は別に薩摩長州じゃなくてもいいよな。どうせ懐が厳しい外様大名で現金払いできないのだからローンを組むのは会津藩でも李氏朝鮮でも山口組でも誰でもいいわけだ。理屈を言えば江戸幕府や御三家に売った方が代金を回収できる確率は高いだろうが、鎖国を理由に友好国の清国と戦争するのを断ったのだろう。つまりグラバーは儲け以外の何かを狙っていたわけだが、そこで中央幕府に対する野心を持ち外国と戦争する事も厭わない薩摩長州にツマわせたわけで、まぁグラバーの狙い通り清国を潰しおまけにロシアまで潰してくれたわけだが、この結果を出した事は喜ぶべきなのか。第二次大戦での敗戦、そして自国領内に外国軍隊まで駐留される屈辱。高度経済成長で稼いでも自国内に投資できずに米国債で300兆円以上の塩漬け。国内に投資してきちんとした人材を育成できないばかりに爆発させた原発、そして将来の日本の国力を大きく削ぐ少子高齢化。冷静になって考えてみろ。

http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/486.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK258] ピエール瀧「韓国紙幣でコカイン吸引」報道は捜査当局とマスコミの差別扇動だ! 案の定、ネットは韓国ヘイトの洪水に(リテラ) 赤かぶ
1. 赤かぶ[6466] kNSCqYLU 2019年3月13日 23:51:01 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1503]



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/459.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK258] ピエール瀧「韓国紙幣でコカイン吸引」報道は捜査当局とマスコミの差別扇動だ! 案の定、ネットは韓国ヘイトの洪水に(リテラ) 赤かぶ
2. 赤かぶ[6467] kNSCqYLU 2019年3月13日 23:52:25 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1504]



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/459.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK258] ピエール瀧「韓国紙幣でコカイン吸引」報道は捜査当局とマスコミの差別扇動だ! 案の定、ネットは韓国ヘイトの洪水に(リテラ) 赤かぶ
3. 赤かぶ[6468] kNSCqYLU 2019年3月13日 23:53:10 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1505]



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/459.html#c3
コメント [カルト20] NHK・ちきゅう和歌山掘削、本日・和歌山震度4。311サックスの時に震源地にいたのもちきゅうサックスである。 ポスト米英時代
3. 2019年3月13日 23:53:35 : KyPgZPlu8Y : U0EzUDRXcC5YdzY=[55]
ちきゅう号を海底に沈める時が来た。

アニメンタリー『決断』 第12話|潜水艦 伊-168
https://www.youtube.com/watch?v=Bde-Xt7ZSPo

●うちの親類のおじいさん。(註 故人となられました。)第二次世界大戦中の日本海軍の潜水艦に乗っていたそうです。大半の潜水艦が沈められた中、奇跡的に復員しました。その後、町議会議員となり、議長を務めたそうです。

この物語の中で、最も感動した館長の一言。
「日本の造船技術を信用したまえ。」
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/498.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK258] 健康被害が続出 豊洲市場の“黒い粉塵”は高濃度の猛毒物質(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 2019年3月13日 23:53:57 : Ye6rWhFDQo : aTBYYW50UldiZDI=[58]
人間と魚の検査もしてほしい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/458.html#c3
コメント [カルト20] NHK・ちきゅう和歌山掘削、本日・和歌山震度4。311サックスの時に震源地にいたのもちきゅうサックスである。 ポスト米英時代
4. 2019年3月13日 23:54:50 : KyPgZPlu8Y : U0EzUDRXcC5YdzY=[56]
あら、字が違ってた。艦長でした。失礼しました。
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/498.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK258] <これは物凄い国会答弁である!>天皇陛下のお言葉を国会で否定した安倍首相の衝撃  天木直人  赤かぶ
26. 2019年3月13日 23:56:33 : imhmuQvnXg : aDBVeEFqT1dYRXM=[9]

〈コメントより〉
今上と髭、そして当時の宮内庁幹部が画策して、
政府に退位特例法を立法させた「皇室クーデター」は、
黒歴史として名を残すよね。

退位に否定的だった与党を批判しまくってた野党連中は、
こんなにも退位に金がかかるとは思ってなかったんだろうな。
髭だってそう、
あれは完全に女性宮家を念頭に動いてるし。

4月は今上が婚礼何周年だかの宴をやるんでしょ、ふざけるなって。
とっとと引っ込めよ。
髭宮家もいつまで娘のスキャンダルにだんまり決め込むつもりか?

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/423.html#c26

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