28. 2023年6月23日 00:09:05 : FZOPvgNti6 : MGIwWmVGbGxoNEk=[383]
ポパスナ・バクムトと激戦に従事してきたから当然ローテーションで補給、休養、再編成を行う。世界中どこの軍隊でも同じこと。マリウポリで活躍したチェチェン兵もその後激戦には従事していない。
ワグネルは現代の市街戦での多数の小人数グループによる素早い散兵攻撃の手法を確立したようだから今後ハリコフ、オデッサ、キエフなどの大物の攻略で再投入される可能性が高い。プリコジンはマネージャーであり、現場で作戦計画を立てて指揮しているわけではない。
プリコジンのバクムト絡みの大芝居でキエフは露軍に内紛があり、露軍は一撃すれば逃げると勘違いした。結果、ウクライナ軍はバクムト・ミートグラインダーに引っかかって消耗し、準備不足のまま強制された反撃を開始、入念に準備された防衛線に配置された露正規軍の正面にドイツ戦車、アメリカ装甲車を突撃させた。
結果が6月4日以来ウクライナ軍は長篠の戦いさながらの悲惨な状況に陥った。キエフは万歳突撃を中止しようか続けるか迷い出している。ドイツ戦車レオパードの製造元のラインメタルの株も暴落してしまった。
最近またプリコジンが騒ぎ出した。露軍はザポリージャで大損害を受けている。ショイグは損害を隠している。ウクライナのSNSのお調子者達も乗っかってまたウクライナ勝っているを始めた(笑)
ゼレンスキーはそれならもう少し万歳突撃を続行しようか・・・もう少し押せば露軍は崩れる可能性があるかも・・・このままでは西側の支援は細らざるを得ない・
博打に負ける奴の典型だ、ズルズルと深入りしていく。
キエフが万歳突撃を続行すればドニエプル以東でウクライナ軍主力は殲滅される。非軍事化が達成されそれは非ナチ化、中立化につながる。
プリコジンの芝居は達人の域に達している。だますのはまず味方から。純情なチェチェンのカディロフは本気で心配して間を取り持とうとした。
露国内でも本気で心配している連中もいる。それくらいでないと本格的な謀略は成立しない。今のところプリコジンは大成功している。
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