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<対米自立派の歴史><スキャンダルと危うい命><吉田・鳩山・石橋の時代><田中・大平の時代><小沢・鳩山の時代>など
http://www.asyura2.com/12/china3/msg/163.html
投稿者 五月晴郎 日時 2012 年 5 月 28 日 10:54:08: ulZUCBWYQe7Lk
 

(回答先: <深夜の勉強会><休日の成田空港><中日関係史学会を訪問><平和統一秘話をスピーチ><重慶事件と日本企業>など 投稿者 五月晴郎 日時 2012 年 5 月 27 日 15:14:20)

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/51982814.html

本澤二郎の「日中40年友好の旅」(2)

<対米自立派の歴史>

 数か月前、亀井静香と会見した際に「アメリカに屈した典型的な内閣・政治家は岸信介・中曽根康弘・小泉純一郎だと思うが、亀井さんはどうか」と彼が一番こたえにくい質問を浴びせて見た。「そういうことですね」と相槌を打った。露骨な表現を用いると、彼らは典型的な脱亜入米の売国奴である。そんな彼らを支援したマスコミは、もっと悪い。国民の目を曇らせる役割を果たしたのだから。

 今なぜ小沢が叩かれるのか。日米対等・アジア重視、脱霞が関を公約に掲げた小沢と鳩山内閣への仕打ちについて、日本国民も理解できないでいる。誤ったメッセージを垂れ流しているメディアに問題がある。それは北京の人たちにも言えなくはない。
 北京での勉強会・小さな講演では、対米自立派のこれまでを解説する必要にも迫られた。特に若手の日本研究者に対して、その必要があった。
 ひるがえって、歴代の政権が全てワシントンに屈した政権かというと、必ずしもそうではない。服従しながらも、それでいて一定の抵抗を示した政府も存在した。ところが、ワシントンの意向に反すると、途端にその政権は危うい状態に追い込まれてしまうのである。
 こうした歴史の真実を誰も書けない。書かない。悲しいかな、市民は歴史の真実から遠ざけられてきたのだ。そこにも、マスコミ責任が重大な理由であると指摘せざるを得ない。真実を書けない日本の新聞、報道できないテレビという不幸な真実を、市民は知らないまま生涯を過ごしている。これは悲劇を通り越している。

<スキャンダルと危うい命>

 悪しき権力が牙を抜くと、どういったことになるのか。
 筆者は戦後日本の「成功した民主主義」という欧米の知日派の分析に満足してきた。学校でも戦後日本の好ましい成果を教え込んできたのだから。「アメリカン・リベラル」に傾倒する日本の政治家も存在した。
 従って、軍事政権が存在した韓国などと日本は違うのだ、はるかに進歩した民主主義国家という認識を抱いて社会に飛び出した。まさか日本の霞が関の官僚たち、経済を牛耳る財閥がワシントンにひれ伏している、などという認識など持たなかった。いわんや国民・市民に奉仕するマスコミが、ワシントン・CIAの手先のような役割をしていようとは、思ってもみなかった。
 反米の左翼活動家は別として、多くの日本人はアメリカを好意的に捉えてきたものだ。
 日米同盟という言葉は鈴木内閣で表面化した。違和感を抱いたものだが、それは鈴木首相(当時)もそうだった。彼が外相を更迭したことに満足したのだが、続く中曽根内閣は逆に公然と日米同盟を吹聴した。円高ドル安政策・中曽根バブルは、こうして浮上したものである。
 日本の経済的敗北を意味しているのだが、これの総括・反省は政府において行われていない。当初は筆者でも、この流れを理解できないでいた。
 反発しないメディアに国民も、これに否応もなしに馴染まされてしまった。政府に屈するマスコミの怖さを物語っている。
 ワシントンに抵抗する日本人を、保守陣営の中で知ることなど出来なかった。20年もの間、自民党の派閥政治を取材してきた筆者には、余計に理解など出来なかった。田中角栄を失脚させた背景など、知る由もなかった。
 だが、冷静・客観的に戦後政治を眺めると、明らかに政府によって凹凸がある。アメリカに服従した岸・中曽根・小泉とやや抵抗した政府、どっちとも言えない政府の存在である。
 アメリカに抵抗した政権、特に対中外交に寛容さを示した政権の当事者には、スキャンダルや生命の危険を感じさせる事態が、間違いなく表面化した。以下に概略を指摘しようと思う。北京の学者らにも、その一部を明かしたものである。

<吉田・鳩山・石橋の時代>

 ワシントンに抵抗した最初の宰相は占領下の吉田茂である。彼には朝鮮戦争が、政権の基盤に直撃してきた。ワシントンは戦争の補給基地としての日本から、再軍備の日本に変身させようとしてきた。
 戦争しない日本の戦後のはずだったが、ワシントンの態度は一変した。再軍備させて、それを朝鮮戦争に投入しようと言うのだった。これに吉田が抵抗した。彼は戦前の軍国主義の日本を外交官として見ていた。再軍備が何を意味するか、再び軍国主義化しかねない日本に警戒感を抱いた。
 幸いにも不戦の9条憲法が彼の防波堤となった。「日本は再軍備できない。もしも、すれば日本経済は再び崩壊する」とワシントンに逆らった。それは政権の終わりを告げるゴングとなった。
 造船疑獄事件が発覚した。当時の吉田側近の吉田・自由党幹事長である佐藤栄作が逮捕される、という事態に追い込まれて、吉田は退陣した。背後にワシントン・CIAの暗躍を見て取ることが出来る。マスコミと検察による吉田攻撃である。
 CIAは岸や児玉誉士夫と連携する鳩山一郎を擁立して、マスコミを使って宣伝させた。その結果、鳩山ブームさえも。その上で9条改悪を求める憲法改正を公約させて、総選挙を実施させたのだが、この場面では野党・国民も健全な判断を示した。国民は戦争アレルギーを喪失していなかったのだ。
 鳩山は、ワシントンの同意を得ずに密かにソ連と交渉した。ソ連に抑留されている60万人の日本兵捕虜の返還を求めるためだ。日ソ国交回復である。ワシントンは仰天、鳩山を退陣させて、なんとA級戦犯容疑者で反共主義者の岸を擁立した。
 自民党が初めて実施した総裁選挙で1位になったものの、決戦投票でリベラル派の石橋湛山が勝利した。CIAの敗北である。石橋は日ソ回復に次ぐ、日中国交回復に大きく足を踏み出した。
 ところが、どうだろう、石橋は病気に倒れ、1カ月後に退陣した。正に青天の霹靂である。背後で何があったのか。真相は不明である。CIAの謀略がなかったのかどうか?中国との関係改善は頓挫してしまった。

<田中・大平の時代>

 戦後最大の外交課題は、岸の実弟である屈米派・佐藤内閣の7年8か月の間において、全く進展しなかった。日中国交回復は72年7月に発足した田中内閣で実現したのだが、党内の台湾派などの厳しい反発を巻き起こした。
 この世紀の外交課題は、外相の大平正芳によって推進、これを田中が決断したものだ。二人の見事な実績といえる。しかし、それは二人に対して厳しい試練が追い打ちをかけることになる。
 田中内閣に金脈問題が発覚する。右翼雑誌・文芸春秋による田中攻撃だ。退陣すると、その後にワシントンからロッキード事件を持ち込まれる。司法の独立が破られて、田中は逮捕されてしまう。典型的とも言えるCIAの陰謀だった。
 大平はというと、79年12月の訪中で、彼らしい最後のODA支援を約束したものの、台湾派の執拗な攻撃によって病に倒れ、そのまま人生を終えてしまった。
 CIAの暗躍は、数年前に米紙ニューズ・ウイーク特派員(CIA)の日記が見つかり、その全貌の一部が明らかにされた。そこに岸擁立の蠢きや宮内庁をコントロールするCIAの活躍ぶりが記述されている。CIA日本工作の目的は、屈米政権の樹立と反米政権の阻止に尽きる。それが対中外交で表面化することになるのである。

<小沢・鳩山の時代>

 従来はイデオロギー的な要素が、CIA活動の標的にされてきたことがわかる。ワシントンの了解なしに日本外交が花開くことはない。現在も北朝鮮外交にそれが見られる。拉致問題の根っこはワシントンに存在する。
 現在の対中外交には、台頭する中国・米国をしのぐ勢いがある中国を抑え込む、というのがCIAの目的であろう。その基本戦略は、日本と中国の関係親密化を阻止する点に絞られている。東アジア共同体はワシントンの死を意味するため、受け入れられない。
 思うに、2009年の民主党公約は、日米対等・アジア重視である。真っ当な民意なのだが、ワシントンからすると、これは反米政策と認識されるのである。鳩山由紀夫首相はワシントンに乗り込むと、真っ先に中国の胡錦濤主席と会見、東アジア共同体構想の実現を呼び掛けている。
 普天間基地撤去問題で失脚するのだが、その前に彼の金銭スキャンダルが表面化した。小沢は2009年総選挙で民主党代表として采配を振る場面で、これまた疑惑を流されて、今日も刑事被告人の立場に追い詰められている。
 対米自立派・親中派退治がCIAの重要な任務であることが、以上のことから理解できるであろう。これが戦後日本の実像なのである。

<CIAのマスコミ利用>

 筆者の衝撃は、古巣のマスコミがCIAに懐柔されていたという点に尽きる。全くもって予想外なことだった。小沢・鳩山事件が裏付けてくれたものだ。それは吉田末期、田中のロッキード事件によっても理解することが出来る。
 自立しない政治・自立しない司法は、自立しないメディア・マスコミでもあったのである。
 ここ10数年来、中国の学者などは日本のマスコミのおかしさを指摘してきているのだが、蓋を開けて見れば、それは大いに納得出来るはずである。
 今回の友好の旅では、以上の内容の一部しか語る時間がなかったので、あえてここで総括した次第である。こうした実態は韓国や台湾も、とあえて指摘しておきたい。
 「CIAの存在しないアメリカは存在しない」と中国の学者は指摘する。これは同時にアメリカの不条理を世界に自己宣伝しているものである。
 米共和党下院議員のロン・ポールが、同党大統領選指名争いの公約に「CIA廃止」「外国の米軍基地撤去」を掲げていることは注目に値する。日本のマスコミが彼のことを全く報道しないことも、CIAとの癒着を裏付けている。朝日新聞主筆がCIAリストに載っていたことも判明している。朝日出身の緒方竹虎は、ポスト吉田の有力者だったが、彼も読売の正力松太郎と共にCIAのコードネームがあったという。
 日本の言論界もまた不条理の一翼を担っていたのである。今も、である。
 
                             2012年5月28日8時30分記  

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コメント
 
01. 五月晴郎 2012年5月28日 11:08:59 : ulZUCBWYQe7Lk : t3OuS3nAYI
『本澤二郎の政治評論「台湾ロビー」(1)(2)(3)(4)(5)(最終回):本澤二郎』
http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/885.html
投稿者 五月晴郎 日時 2011 年 1 月 18 日 23:53:08: ulZUCBWYQe7Lk


<反日は虚報>など 本澤二郎の「北京・天津友好の旅日記」(1) 
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/406.html
投稿者 五月晴郎 日時 2010 年 11 月 13 日 11:54:04: ulZUCBWYQe7Lk

<ひやり快速電車>など 本澤二郎の「北京・天津友好の旅日記」(2) 
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/415.html
投稿者 五月晴郎 日時 2010 年 11 月 13 日 15:47:30: ulZUCBWYQe7Lk

<中国社会科学院日本研究所>など 本澤二郎の「北京・天津友好の旅日記」(3) 
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/462.html
投稿者 五月晴郎 日時 2010 年 11 月 14 日 11:39:05: ulZUCBWYQe7Lk

本澤二郎の「北京・天津友好の旅日記」(4)(5)(6)(7)
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/889.html
投稿者 五月晴郎 日時 2010 年 11 月 20 日 19:46:51: ulZUCBWYQe7Lk

本澤二郎の「北京・天津友好の旅日記」(8) (「ジャーナリスト同盟」通信)
http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/110.html
投稿者 五月晴郎 日時 2010 年 11 月 21 日 09:48:13: ulZUCBWYQe7Lk

本澤二郎の「北京・天津友好の旅日記」(9) (「ジャーナリスト同盟」通信)
http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/203.html
投稿者 五月晴郎 日時 2010 年 11 月 22 日 12:22:46: ulZUCBWYQe7Lk

<イスラム食堂>など : 「本澤二郎の「北京・天津友好の旅日記」(10) (「ジャーナリスト同盟」通信)
http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/259.html
投稿者 五月晴郎 日時 2010 年 11 月 23 日 09:30:59: ulZUCBWYQe7Lk

「本澤二郎の「北京・天津友好の旅日記」(11) (「ジャーナリスト同盟」通信)
http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/299.html
投稿者 五月晴郎 日時 2010 年 11 月 23 日 21:42:12: ulZUCBWYQe7Lk

「本澤二郎の「北京・天津友好の旅日記」(12) (「ジャーナリスト同盟」通信)
http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/334.html
投稿者 五月晴郎 日時 2010 年 11 月 24 日 11:02:31: ulZUCBWYQe7Lk

<天津の韓国人街>など 「本澤二郎の「北京・天津友好の旅日記」(13) (「ジャーナリスト同盟」通信)
http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/405.html
投稿者 五月晴郎 日時 2010 年 11 月 25 日 11:32:56: ulZUCBWYQe7Lk

<若手日本研究者の素朴質問>など 「本澤二郎の「北京・天津友好の旅日記」(14) (「ジャーナリスト同盟」通信)
http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/505.html
投稿者 五月晴郎 日時 2010 年 11 月 26 日 19:24:04: ulZUCBWYQe7Lk

本澤二郎の「北京・天津友好の旅日記」(15・最終回)(「ジャーナリスト同盟」通信)
http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/770.html
投稿者 五月晴郎 日時 2010 年 11 月 30 日 12:57:06: ulZUCBWYQe7Lk


02. 2012年5月28日 11:43:05 : KbjUzFqPyw
全く同感だ!!でも言論人なら鈍感で遅すぎる。何倍も批判して欲しい!!
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私は角栄に憧れた。貧乏人が総理に、今太閤に。貧乏借家人の子供が勉強出来だし、塾にも行かずに広島県立高から東大文一に入った。母親も『角栄さんは高等小卒で、お前は貧乏人の倅でも東大生だ』。それだけが励ましだった。それで角栄研究した。工務店未亡人との結婚=『けもの道』的興奮を覚えた。しかし、立花隆を調べても材料は誰かにもらい書いた様に思っていた。

角栄失脚以来、憲法判例の変更・逆コースに失望した。日本には法律(仏)は作っても法の精神(魂)は入れさせない国だと呆れた。東大教授の法解釈が分からなかった。いつも答えが逆になり、嫌気がさした。記憶力は苦手で数学の公式もその場で作った程だ。ロジックが筋道立たないと覚えられなかった。納得出来なかった。実学の医学部・医者から熟年・後年に政治家を目指すべきだった。口先言うだけ松下塾番長政治家に我慢ならなかった。55歳永田メール張本人が総理だ。実父を花の落下傘部隊?戦後の一般隊員!?正統性が全くない嘘吐き野ぶたが消費増税!日本は狂っている。国民を搾取し、生活困窮に陥れ、盗ったお金を欧米に貢ぐ。狂っている!!
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正統民主党は『消費税は4年間上げない』と言ってくれたのと、将来の孫達の為の『こども手当』に感心し、応援すべく投票した。鳩山【命を守りたい】・小沢【国民の生活が第一】の政治家の演説に57年で初めて感涙した。日本史上初めての出来事だった。あの1年弱は本当にワクワクした感激した1年だった。
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だから、動かない官僚や岡田外務や羽田の元秘書上がり防衛大臣の行動に疑問を持った。辺野古事案は済州島に韓国空軍海軍が基地を作ると記事で知ったので、20年定期借地代を日本が払い普天間基地を移設提案方、毎月の様に党・官邸・国民新党・社民党にメールした。その時、岡田にもメールしたのが、CIAスパイに情報提供していた事になったのかと我慢ならない。

日中韓3国首脳会談を済州島でやる様に鳩山が提案したと聞き、済州島移設提案してくれるのかと期待した。中国も来るので、小沢さんに裏交渉して貰えば三者了解は可能だと思っていた。本当の東アジア共同体=古代倭国【山東半島・遼東半島・韓半島・済州島・日本列島西部】再生に思えた。
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御存じか?秦の始皇帝は中国人に非ず。中央アジアから来た西秦・東秦・秦帝国は中国人では無かったから、焚書坑儒が出来たのだ。秦の始皇帝も中国語よりヘブライ語が得意だったから、中国語の書物を焼いたのだ!?農業と医学:科学を除いて。その理由は解かるでしょ。日本も仏教論争で書物が焼けたのではなく、聖徳太子が遠縁の秦の始皇帝の焚書坑儒を真似て自分達の王権の正統性:万世1系伝説樹立して王権の安泰を図ったのだと。
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心根の優しいお坊ちゃん政治家の限界だった。何?ムク鳥が窓に来て辞める決意?信じれなかった。それが民主偽装簒奪政権の誕生の初めだった。馬面官房長官も松下電器出身だった。坊ちゃんはゴマすり出世命男を見分けられないのか?と落胆した。1千万円も鳩山家子供手当のお零れを貰って置きながら百済系帰化人が最も多い関西人は本当に信用出来ない輩だと思った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さあ、前回はクーデターだったから、今回はもう一度だけ、国民はチャンスをくれるはずだ。私もそうだ。【国民の生活が第一】の小沢さんを総理で日本再建をやって欲しい。それがダメなら、シンガポールにでも行こうか?円高の時に行った方がいいか?小沢さん、民主党議員さん早く決めてくれ!野田非正統代表を辞任させて政権交代選挙時にリセットしてくれ!!

東京直下地震が来たら今度は本当に円・国債大暴落だ。時間はない。

国民に集団自殺を迫られる民主党議員は今度が最後のチャンスだ。


03. 2012年5月28日 11:50:43 : jylWuhXUI2

文章が長い上につまらないから読んでないが、
岸と中曽根・小泉を同一視するのは間違いだな。
冷戦の有無と、国力の違いという時代背景の違いがある。

岸こそが金権腐敗をもたらした張本人だと思うが、
一方でアメリカとはそこそこうまく付き合って、日本を経済大国へと導いたわけで、
中曽根・小泉のように、経済大国になってからも隷米を続けたカスどもとは比較にならん。

つまり岸が作り上げたものを、中曽根・小泉が壊しただけなのだ。




[削除理由]:アラシかも
04. 2012年5月28日 11:54:26 : jylWuhXUI2

で、中曽根・小泉こそが、健全な日米関係構築の障害になっている、というのが、
現在の日米パワーエリートに共通する認識だと思う。




[削除理由]:アラシかも
05. 五月晴郎 2012年5月28日 12:42:27 : ulZUCBWYQe7Lk : t3OuS3nAYI
1)

>>2

アサマタローさん、書かれてるのほぼ全部読んでますよ。


2)

3、4はコメントを管理人さんから度々削除されてるヨゴレです。
もっともらしいことを言ってますが皆さん関わらないでくださいね。


06. 2012年5月28日 12:55:52 : jylWuhXUI2
>>05

よう中田尊師w
お前もだんだん藤島尊師に似てきたなw
すぐ後を追わせてやるから、楽しみにしてろよ?w

で、俺の削除されたコメントってどこでわかる?
ここの所ずっとされた覚えがないんだが、教えてくれないか?

むしろ藤島尊師が必死で削除しようとしてたんだが、
ぜんぜん削除されなくって、逆にキレてたぐらいなんだけどなw




[削除理由]:アラシかも
07. 2012年5月28日 13:18:27 : jylWuhXUI2

でな中田尊師、スレ違いですまんが、佐藤優の本は面白くていくつか読んだが、
お前の本は一ページで飽きた。一応手にはとってみたがすぐに閉じてしまった。
あの駄本はどこの本屋にもおいてなくて、なかなか見つけられなかったがw

はっきり言って、ワンピースよりつまんない。

そんなお前が、佐藤優を語るなど笑止千万の一言だな。
もう筆を折ったほうがいい。その方が身のためだ。




[削除理由]:アラシかも
08. 五月晴郎 2012年5月28日 13:21:25 : ulZUCBWYQe7Lk : t3OuS3nAYI
かまったわけじゃないのに、嬉しくてこれだよ。私を誰かと思い込んでたり・・でいながら、相手に依存して相手は受け入れてくれると思い込んでるらしい・・このコミュニケーションの取り方。

大人のアスペルガー症候群が増えてるという記事を読んだことがあるが、そうなのかもね。


09. 2012年5月28日 13:45:16 : jylWuhXUI2

だったら無視しろやw
どうせ手にいっぱい汗かいてんだろ?www

安倍みたいに胃もキリキリ痛むと、そういうことですね、わかりますw

虫みたいに無表情な中田尊師が困惑して、
かたつむりみたいな表情になってるのが目に浮かぶようで気分が悪くなるからさ。
やめてほしいんだよね、そういうのw

だいたい、あれだけの駄文を書ける人間がそう何人もいるわけないだろw
隠しても無駄。

そしてお前には上から目線の王様キャラはつとまんない。
見た目が貧相すぎるて女に縁がなさそうだから。英雄はもてなければダメ。
俺様のようになw




[削除理由]:アラシかも
10. 2012年5月29日 00:51:33 : sUpHQ8Q75g
> ワシントンに抵抗した最初の宰相は占領下の吉田茂である。

吉田茂を見くびっちゃいかん
吉田は日本を対英米戦に引き摺り込んだキーパーソンだ
外務省・宮内庁・海軍の親英米派の取り纏め役だったヨハンセングループの中心人物
もちろん恣意哀影の第一級エージェントだ
親英米派とは油堕菌迎合派と読み替えて良い

真珠湾奇襲攻撃という名のナンチャッテ攻撃を海軍にやらせ
裏じゃ奥村勝蔵らと宣戦布告を遅らせる段取りを整え
ルーズベルトの思惑通り
米海軍の犠牲を最小限に抑えながら米国民の怒りを最大化した

吉田がちょっと飴に逆らったのは
戦前に聞いてたシナリオと全然違う展開になって自身も騙されてたことに気付き
飴政府とそれを背後から操る油堕菌に対し怒りを覚えてたからだろう

それは
サンフランシスコ講和条約とその直後にサインさせられた日米安保条約の文面から
日本の独立とか主権回復なぞ夢のまた夢という事実を理解したことによる
その時になってやっと日本国を売ったことに気付いたんだろうが時既に遅しだ

サンフランシスコ講和条約の害務省の意図的誤訳は読んじゃいかん
つか害務省の日本語訳は法的効力が全くない単なる紙切れなんで読むだけ無駄
英文を読めば引き続き米国の占領下に置かれることが書いてある
吉田はそのことを全く知らずにサンフランシスコへ向かい
条約文を目にして初めて油堕菌の本性を悟ったようだ



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