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伝説の相場師・詐欺師
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/130.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 2 月 14 日 14:27:31: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 中川隆投稿集 _ 相場のチャート分析の歴史 投稿者 中川隆 日時 2020 年 2 月 14 日 14:21:56)


伝説の相場師・詐欺師

柴田秋豊 _ 幻の柴田罫線
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/429.html

株式投資の神様「ウォーレン・バフェット」の言葉を真に受けると悲惨な結果になる
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/886.html

ジュリアン・ロバートソン _ 常勝の天才でも一回の判断ミスで人生終了
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/432.html

ビクター・ニ一ダーホッファー _ アホ相場師の末路は
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/431.html

何で今さら加藤ロ 逮捕??
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/670.html

LTCM _ ジョン・メリウェザーだけが同じ大失敗を何度繰り返しても再起できる理由
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/433.html

ゴールドマン・サックス一人勝ちの秘密教えます_1_ 勝ち組になりたかったらこれ位の努力はしようね
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/364.html

ゴールドマン・サックス一人勝ちの秘密教えます_2_ 勝ち組になりたかったらこれ位の努力はしようね
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/365.html

史上最強の投資銀行 ゴールドマン・サックス_その強さの秘密に迫る_1
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/360.html

史上最強の投資銀行 ゴールドマン・サックス_その強さの秘密に迫る_2
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/361.html

孫正義の詐欺の手口
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/965.html

ソフトバンク 孫正義は日本人の敵
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/549.html

与沢翼の成功、破産、そして復活 秒速1億円男
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1019.html

不安を煽って儲けよう 1 _ 松藤民輔という人物
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/890.html

オオカミ少年 Nevadaを斬る
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/326.html


 

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コメント
1. 中川隆[-13784] koaQ7Jey 2020年2月14日 14:51:13 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[-409] 報告

ロスチャイルドの番頭で殺人鬼だったジョージ・ソロスがやった事
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/148.html

ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズの正体
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/727.html

2. 中川隆[-13783] koaQ7Jey 2020年2月14日 14:54:28 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[-408] 報告

大富豪投資家ジム・ロジャーズ氏の奇妙なコメント
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/633.html
3. 中川隆[-13783] koaQ7Jey 2020年3月19日 07:20:38 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1099] 報告

「現金はゴミ」発言のレイ・ダリオ氏、リスクオフできず新型コロナ株安で20%損失
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/904.html
4. 中川隆[-13131] koaQ7Jey 2020年4月01日 21:02:41 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1775] 報告

2020年04月01日
投資の一流二流三流 勝つ人、限界を知る人、大言壮語する人
天下りで転職を繰り返している人も相場を教えていた

引用:http://www.gaitame.com/seminar/0805/img/23_tb_sakaki.jpg


超一流と一流の投資家

株式市場や為替市場などに大きな動きがあるとアナリストや解説者が登場し、「上昇相場だ」などの予想します。

ところでアマチュア・プロを問わず投資家にもランクがあり、最上位はやはり世界的に有名な投資家という事になる、

Wバフェット、Jソロス、Jロジャースが御三家と呼ばれていたが、3人とも高齢になり後継者は出てきていない。

「世界的な有名投資家」で検索すると分かるが、ほとんど70歳以上の高齢者で60代が「若手」50代は新人扱いで40代以下はあまり有名ではない。

人間国宝の伝統技術継承者と同じで世界的投資家の世界は高齢化が進み、若者が頼りないので引退しません。

ウォール街とかシティとか兜町でバリバリ取引しているような有能トレーダーは、彼らから見ると「小物」らしいです。


この人たちの特徴はなんだか良く分からない魔法をつかい、外部からは伺い知れないが結局は勝っている。

人間よりは妖怪や魔法使いに近いのかも知れず、彼らの投資手法を勉強しても、まったく参考にはならない。

勉強や努力や、少々の才能では近づくことができない『超一流』と定義しておきます。


次がウォール街とかシティとか兜町でバリバリ取引しているような有能トレーダー達で見るからに有能そう。

「俺は有能な人間なんだぞ」と周囲を威圧しているようなオーラさえ感じられ、バリバリ稼いでいる印象を受けます。

超一流達の何割かは若い頃は「一流」に混ざってバリバリ仕事をしていました。


二流と三流の境目

「二流」になるとだいぶ怪しくなり、証券会社のプロトレーダーなんだけど勝ったり負けたりで結局トントンみたいな人が実際には多い。

というのは証券会社や銀行の業務の大半は「取次ぎ」的なことなので、投資で勝たなくても仕事が在るからです。

だから「元プロトレーダー」「元プロディーラー」といってセミナーの講師をしている人のほとんどは、プロとして利益を挙げていないと言われます。


二流にはアマチュアの上位の人たちも入り、勝ったり負けたりだが、まあなんとなくトントンか少し利益が出ている人たちが居ます。

彼らはどちらかというと安全な投資や小額投資を好み、自分は天才ではないと自覚し、限界を知っているので大負けしない。

無茶をしないのでトータルでは小さな負けか小さな勝ちを繰り返すといったタイプです。


もちろんアマチュアには大きく儲けている人も居るので、アマチュアの一流投資家も存在するでしょう。

始末に負えないのが「三流」で、「相場が読める」「俺は投資が分かっている」「自分はベテラン投資家だ」と言いながら大きく負けているタイプです。

このタイプの人たちは二流の人のように自分の限度を知らないので、下手なのに大きく張り、突っ込んでは自爆します。


大言壮語を吐いたあげく、会社の金を使い込んだり失踪したり自己破産したり、あるいは世を儚んで去っていくのもこのタイプです。

「自分はチャートが読める」などというのが典型的な症状で、気分は超一流なんだけど実際は三流なのです。

下にはもっと下が居て最下位の「四流」も存在しています。


三流の下にも四流投資家が居る

三流と同じく「俺は天才」気分なんだけどへたくそで、しかも大手金融機関や証券会社でプロディーラーをしていたりします。

先ほど書いたように「プロディーラー」なんて言っても仕事内容は電話の取次ぎや注文のたらい回しだが、本人は大物のつもりなのです。

始末が悪いことにこの手の「大物」ほどテレビのニュースに出たがり、経済や市場解説なんかをしているのです。


「外資系証券会社」「元財務官僚」「国内有名銀行」「東京大学」とか肩書きがやたら立派で動かす金が大きいのだが、投資では負けているのです。

こうした大人物ほど講師に呼ばれて他人に教えるのが好きで、投資セミナーとかにゲストで呼ばれます。

ネットやテレビの市場解説で「またこいつか」と思うほど頻繁に出てくるのですが、そうした大物の言う事は真に受けないほうが良いです。

http://www.thutmosev.com/archives/67108328.html

5. 中川隆[-13082] koaQ7Jey 2020年4月03日 14:37:29 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1825] 報告

リーマンショックと米大統領選で大儲けしたジョン・ポールソンとは
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/905.html
6. 中川隆[-12720] koaQ7Jey 2020年5月07日 19:32:03 : IC9sJkmouQ : MEtrMm16cm5xY0k=[21] 報告

2020年05月07日
ドクター中松の発明人生 実は何も発明しなかった?

特許を取得していない物を見つける才能、がずば抜けている

引用:http://livedoor.blogimg.jp/colavsgingerale/imgs/f/f/fffb71a8.jpg


ドクター中松は発明者として有名ですが、自分自身で発明した物は殆ど無いとも言われています。

むしろ社会に存在する発明品に目をつけて特許を取得するという作業において、天才的能力を持っていました。


発明件数3000件の中身

ドクター中松こと中松義郎氏は数多くの発明をした事で知られているが、事情を良く知る人によれば、彼は何も発明していないという。

その原因は発明と特許の違いにあり、中松氏は特許を持っているが発明は殆どしていません。


例えばAさんが「発明者」だとしても、中松氏が先に特許を取れば中松氏の特許という事になります。


中松義郎氏はこうした事を利用して利益を得るビジネスマンで、発明をお金に変える人物だと言える。

中松氏が発明したので最も有名なフロッピーディスクは、IBMが1970年に独自に開発した技術で、これ以前には存在していません。

中松氏は1952年に『積紙式完全自動連奏蓄音器』と『ナカビゾン』の特許を取得していて、これがフロッピーディスクだと言っています。


簡単に説明すると両方とも蓄音機を鳴らすための紙でできた「回らないレコード盤」で、読取装置の方が動作して読み込んでいきます。

中松氏がコンピュータ用の記憶装置を開発したり発明した事は無いので、発明していなかった事になります。

つまり中松氏は頭で考えたことを紙に書いて役所に提出して特許権利者になったが、自分では作っていないのです。


中松氏は発明者であると宣言してIBMと契約を結び、何らかの報酬を受け取ったが、一体何の契約か公開されていません。

将来誰かが発明しそうなものを、実際に発明されるより早く特許登録してしまえば、その発明は中松氏のものになります。

例えエジソンが電球を発明しても、エジソンより早く申請してしまえば中松氏のものです。


実際に中松氏が取得した特許の中で、自分で発明した物がどれだけあるかは謎ですが、ほとんど何も無いと言われています。

彼は東京大学出身ですが、東大にはこの手の事に頭の回転が速い人が、妙に多い気がします。

ある意味で怪物と言えるエネルギー

中松氏の2番目に有名な発明である『灯油ポンプ』を特許取得したのは1949年で、実物の灯油ポンプが普及したのは1950年代でした。

石油ストーブは戦前から存在していたので、当然石油を給油するポンプも存在していました。

スポイト式の今とあまり変わらない特許は1900年代に出願されていて、中松氏のポンプはそれにバネを付けた物のようです。


だが現実の灯油ポンプにバネは付いていないし、実際に誰が発明したのか分かっていないようです。

中松氏の特許では「逆止弁」が追加されているが、果たして中松氏自身が考案したのか、この時代既に存在したのか分かっていません。

戦前から「押す」方式の手押しポンプは存在していたので逆止め弁も既に有った筈であり、軍との絡みもあり誰が発明したのか分かりません。


軍が発明したものは機密を守るため、大抵特許出願しないので、言った者勝ちになります。

誰も気に留めない「どうでも良い物」に目をつけて、さっと特許を出願する素早さこそ、中松氏の才能と言えるでしょう。

アメリカには中松氏のように、手当たり次第に特許出願して、当てはまりそうな商品を販売している会社に使用料を請求するビジネスが有ります。


自分の権利を最大限行使するのはアメリカでは美徳であり、好意的に受け止められる事も多い。

中松氏は選挙に立候補するのが好きで、平均して2年に一度立候補し700万円以上を使っていたそうです。

このビジネスはそれほど儲かるという事で、2005年に中松氏は約600件の特許を持っていたそうです。


特許には有効期限があるので、自称する1000件とか3000件の特許を取得した、あるいは申請したというのは不自然ではありません。

約50年間で3000件の特許を取得した、あるいは申請しただけだとしても年間60件であり、毎週1件以上申請した事になります。

全て他人の「発明」だったとしてもこれは凄い事で、アメリカの団体が表彰するだけはあります。


商標登録も数多く持っていますがほとんどがこのやり方で、実際に使用されているのに登録されていない物を見つけては申請しています。

「がんばれ日本」「維新の会」「新・民主党」なども申請して金儲けしようとしました。


こちらも中松氏が持っている商標登録の中で、実際に中松氏が考えたものは、恐らく何も無いでしょう。

http://www.thutmosev.com/archives/49191590.html

7. 中川隆[-12698] koaQ7Jey 2020年5月13日 14:54:39 : bdtAPQH1aM : cWpqa0tHQTNSakE=[28] 報告
2020年05月13日
バフェット投資は終わったか? 損失を認めたバフェット


5兆円の損失を発表するバフェット、損を出しても「儲かった儲かった」と自慢話をする男とどちらを信用するか?

画像引用:Warren Buffett says the coronavirus cannot stop America, or Berkshire Hathaway - ロイター https://jp.reuters.com/article/us-berkshire-buffett/buffett-says-coronavirus-cannot-stop-america-idINKBN22E0TR

バークシャー・ハサウェイ5兆円の損失

Wバフェットのファンドがコロナで打撃を受け5兆円の損失を出したのが話題になっています。

デルタ、アメリカン、サウスウエスト、ユナイテッドの4社で40億ドル相当の米航空株をすべて売却した。

バークシャー・ハサウェイの2020年1月-3月期決算は株安で497億ドル(106円換算で5兆2,682億円)の赤字だった。

手元資金は、2019年末から100億ドル増加して過去最大の1,370億ドル(約14兆4,220億円)になった。

手元現金は株を売却して増えたので、今すぐ投資に使える現金の事で、株などに投資したものは含まないようです。

バフェットは「買いたいものがないので何もしない」と暫く静観すると話している。


バフェットは10年前のリーマンショック時にも同じように損失を出し、同じように「暫く投資しない」と言って引退を噂された。

だが米景気が2010年頃回復に向かうとやおら起き上がり、怒涛の勢いで株を買いあさりその後大儲けした。

これがバフェットのスタイルで、景気後退期はいつも損失を出し、景気上昇期に利益を出してきた。


世の中には景気後退期に巨額の利益を上げる投資家が居て、その筆頭は魔王と呼ばれたJソロスでした。

ソロスは国家や中央銀行、巨大企業に何度も空売りをしかけて破産に追い込み利益を上げるのを得意としている。

リーマンショック時にも米住宅ローン破産を予言し空売りで莫大な利益を上げた投資グループが存在した。

バフェットと孫正義の違い

だがこうした空売りする投資家は、継続して利益を上げる事は無く数年で破産し無一文になる。

ソロスはインタビューで「空売りでは通算すると赤字で、利益はすべて通常の買い注文によるものだ」「空売りはするな」とまで忠告している。

今回も米ヘッジファンド「ルネッサンス」が暴落時に巨額の利益を上げ、創始者のジム・シモンズは神格化されている。


ジム・シモンズはバフェットと違って秘密主義で手法や考え方は非公開、数学や統計を駆使していると言われている。

米ヘッジファンドは10年で99%破産しているが、「ルネッサンス」が10年後も生き残っているか興味深い。

バフェットは経済危機になると「負けた。もう投資はやめた」とすぐ白旗を挙げるのが特徴です。


それとは正反対の態度を取っているのがソフトバンクファンドの孫正義で、1兆円以上の損失を出した。

しかもソフトバンクは以前から自分に有利な会計や手法を用いて発表する癖があり、実際はもっと損失を出している可能性が高い。

にも拘わらず数日後に携帯電話の「ソフトバンク」(ファンドのソフトバンクGとは別会社)は「過去最高の利益」を発表した。


かなりの人は頭が混乱したはずで、同じ名前の会社が「1兆円の大損失」、数日後に「過去最高利益」を発表した。

孫正義は米電話会社スプリントが年数千億円の赤字を出していた時も、合法的な会計手法で黒字に見せかけて「大儲けした」と自慢していました。

バフェットの態度と孫正義の態度のどちらを信用できるか、自分ならどちらに金を任せるかは言うまでもない。

http://www.thutmosev.com/archives/82929470.html#more

8. 2020年7月06日 17:14:29 : 3epvGDHcvk : YVlZdjNpODZwYlE=[4] 報告
2020年07月06日
投資専門家の予測が当たらない理由 大資産家は損をしない


ロジャースの予言は当たらないので有名

引用:http://kinyu-arekore.net/wp-content/uploads/2016/02/jimu2016.jpg


アナリストの予想は逆になる

2020年にコロナ騒動で世界の株式市場が混乱して、個人投資家や専門家を慌てさせている。

大騒ぎした割には各国の経済対策が功を奏して株価は下がらず、為替相場も変動していない。

日経平均は2万円を回復してコロナ前と変わらないし、NYダウは2万ドル半ばを保ち最高値を更新した銘柄もありました。


専門家は「経済崩壊確実」「世界は大恐慌に突入」と言っていたが、今のところそうなってはいません。

専門家の予想には法則性があり、下げた日は「崩壊だ」と叫び、上げた日は「力強い」などと言います。

経済メディアやエコノミスト、投資の専門家は少しでも上昇すると「上げ相場だ」と言い、少し下げると「下げ相場だ」と言っているだけです。


XXX銀行チーフエコノミストのような立派な肩書きを書いていても、やっている事はオウムと一緒で、早くAIで自動化したほうが良い。

オウムよりはしっかりした著名投資家や投資機関は中長期の見通しを発表するが、これがまた当たらない。

世界一の投資会社はゴールドマンサックスで、取引高は国家を遥かに上回る数千兆円とも言われていて、さぞ的確な予想をしているだろうと想像する。


だが2011年に東日本大震災が起きた後、GSの責任者は「日本売りで年末には1ドル195円を超え、国債大暴落が起きる」と言っていました。

現実には日本国債は大暴落どころか大人気でマイナス金利になり、年末に1ドルは80円でした。

予想の上手さと投資成績は無関係

GSの経済予想を時系列で並べても当たった例はほとんど無く、わざと逆の事を言って騙そうとしているのではという邪推すら起きてくる。

世界一の投資家のWバフェットも同様で、2008年の北京オリンピックの頃「中国の一人当たりGDPはアメリカ人と同じになり、中国のGDPはアメリカの5倍になる」という計算を披露しました。

この計算では中国の経済規模は日本の10倍になるが、現実には「水増し」を差し引くと未だにアメリカの半分、日本の1.5倍程度で頭打ちになっています。


バフェットと共に大投資家として名高いJソロスはトランプ大統領当選でドルが暴落すると予想したが、逆にドル高株高になって数千億円も損をしたとされています。

ソロスは2016年に中国人民元暴落も予想し、少しは下げたのだが暴落はしなかったので、これも儲からなかったでしょう。

冒険投資家Jロジャーズも2008年ごろは「子供を中国に移住させ、自分も中国人になるつもりだ」と述べるなど大変な入れ込みようだった。


ロジャーズは「中国人はアメリカの4倍いるのだから4倍のガソリンを消費し、4倍の買い物をする」だから中国人になれば世界一の投資家になれると言っていました。

その後中国の失速が明らかになるとロジャースは中国の話をしなくなり、ベトナムとかミャンマーとか怪しげな国を「将来有望だ」と言っていました。

大恐慌でも投資家の財布は痛まない

このように経済専門家や投資専門家、アナリストから世界最大の投資機関まで、彼らの予想は99%まで外れる事になっていて、一般の人と同じレベルです。

それでもバフェットやソロスやGSは、我々一般人の年収を数分で稼いでいるので、相場の予想と投資で稼ぐのは無関係だと分かります。

彼らが運用する数兆円というような金額になると、「どこにいくら配分するか」という運用配分が重要になります。


どの国の株式に何%、どの国の国債にそれぞれ何%、あるいは成長分野の企業買収とか、細分化することで「絶対に損をしない」ようにします。

例えばリーマンショックの時ですら、世界全体では1年だけ0.05%マイナス成長だっただけで、分散していれば打撃を受けなかった筈です。

こうした事がお金持ちや大投資家の投資なので、予想が当たろうが外れようが、彼らの資産は守られているのです。


自分でリスクを負っているようで、実は株価が半分になっても、資産は保護される仕組みになっています。

一般の個人投資家はそうではなく、日経平均やNY株が1割も下がったら、資産の大半を失う人が続出します。

お金持ちや投資機関責任者の発言を真に受けると、個人投資家は酷い目に遭うでしょう。

http://www.thutmosev.com/archives/70226723.html

9. 中川隆[-12024] koaQ7Jey 2020年7月26日 16:15:46 : TLuHlrtDlY : RUNZN0x0eDhsV00=[14] 報告

2020年07月26日
有名投資家は本音と逆の事を言って大衆を迷わす

証券会社や銀行の専門家は投資で負けています。
自分で勝てる人は独立してやっています

未来が分かる人は他人に教えない

多くの個人投資家は有名投資家やアナリスト、経済評論家、トレーダーやディーラーの意見を参考にしていると思います。

だがこれらの専門家の予測や意見がほとんど外れていて、当たった試しがないのも良く知っていると思います。

彼ら専門家の予測が外れるのは本当に意図せず外れる場合と、意図的にうそを言っている場合があります。

まず意図せず外れる場合ですが相場はランダムウォークと言われるように、元々予測が不可能なものです。

相場を予測できる人が勝者になるのですが、みんなが予測出来たら誰も勝てなくなってしまいます。

つまり相場を正しく予測できる人が居たら、その人は絶対に他人に答えを教えず、自分だけこっそりと正しい投資をする筈です。


ある銘柄が今は低迷しているが上昇するのが分かっているとして、それを他人に教えるより自分だけこっそり買うでしょう。

こっそり買った有名投資家氏は次に株価を吊り上げたいので、「この銘柄はトンでもなく上がるぞ」と大声で触れ回ります。

実はその時にはかなり上がっているが、マスコミで煽ったりして株価は過熱しバブルを形成します。


十分に加熱したタイミングを見計らって有名投資家氏は株を売却して利益を得て、その後で「あの銘柄は過大評価だ」などと言います。

こんな有名投資家や専門家の意見に従って投資したら、高値で買ってバブル崩壊後に手放す羽目になります。

雇われプロの実力は素人と同じ

これが意図的にうそを触れ回る専門家ですが、意図せず予測を外す専門家はもっと始末が悪い。

彼らは何も分かっていないのに「外資系金融機関チーフエコノミスト」などの肩書で予想屋商売をしている事が多い。

日本で有名な外資系ディーラーの著書には「プロディーラーの99%は負けている」と書いてあります。


彼は何千人もの新人を教育してきたが、自分の教え子で生涯通算プラスは10人も居ないとも書いていました。

「プロ」の正体はこれほど酷いもので、実際には高齢者の金を運用して減らしているだけだそうです。

金融機関や会社勤めプロは会社で養ってもらっているので、自分1人で稼げる人はとっくに独立しています。


自分でファンドを立ち上げたり個人投資家として資産を増やした人は通算で勝っているが、雇われプロは負けている人が多いという事です。

独立投資家は勝っていても絶対に本当の事を言わないし、雇われプロはそもそも負けているので予想に価値がない。

こんな理由で専門家の投資予測は必ず外れます


ジムロジャースのようなおしゃべりは自分が有利になるよう大衆を扇動しているので、利益を得るのは自分だけです。

「東大卒でXXX銀行のチーフストラテジスト」など肩書が長い奴は、まず投資で勝っていません。
http://www.thutmosev.com/archives/83518086.html

10. 中川隆[-9954] koaQ7Jey 2020年11月14日 13:38:36 : iCIpKaoQjM : aVJxLy5YZmtvdHM=[11] 報告
日本上陸で大儲け、「カラ売り専業ファンド」の生態
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/906.html

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