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[原発・フッ素48] 福島・2ヶ所同時でヨウ素131(2017年7月)、再臨界?(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
3. 2017年9月09日 22:27:16 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[1]
正確には
・県北浄化センター 38ベクレル/kg
・県中浄化センター 24ベクレル/kg
ですよね。

http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/gesuiodei-qa.html
福島県の役人達よ、濃度じゃなく、総ベクレル数を調査して発表しろ!
(せめて、汚泥が全部で何kgあるか、そこから推定される総ベクレル数がいくらか、くらいは発表しろよ!)
放射性医薬品で説明の付くほど少量なのか、原発事故現場での臨界でしか説明の付かないほど膨大な量なのか
総ベクレル数がわからない限り、絶対にわからない。
わざと、どちらなのかわからないようにし続けるために、総ベクレル数を隠蔽してるのか?

国民のほとんどが文系だと思って、定性的な話だけで誤魔化せると思って馬鹿にしてるのだろう。
定量的な話をしろ!

福島県内で支給されてる放射性医薬品に含まれる総ベクレル数はいくらか、
そのうち、県北浄化センターの汚泥に行くのは何割なのか、
汚泥に辿り着くまでに自然崩壊によって何分の1に減ってるのか、
そういうことを元に、
汚泥に総量で何ベクレル溜まるかを推定して、それで説明の付く量なのか評価しろ!

それをやると、
放射性医薬品で説明の付くほどの量より何桁も多い量だとバレるから、
原発事故現場での臨界でしか説明の付かないほど膨大な量だとバレから
わざと、やらないのか?

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/646.html#c3

[原発・フッ素48] 学校再開まで7ヶ月、子供は戻らない福島避難解除地域(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
16. 2017年9月10日 19:56:25 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[2]
> 9.

大雑把な見積もりですが...
爆発した瞬間、爆心にだけ14気圧の混合気(水蒸気と窒素の)が出来上がる。他との気圧差は13気圧。
(出来るガスは3600℃、絶対温度で3873度。絶対温度で273度のとき1気圧だからガスの圧力は14気圧)。
水は高さ11mで1気圧だから、水面に高さ143mの水柱が載ってるのと同じ状態になる。
爆発はすぐ水平方向に拡がって行くけど、
最初から最後まで、ガス内の温度が、隅から隅まで均一になってるわけがない!
2000℃にしかならない場所もあるだろう。
また、他の箇所が爆発して3600℃のガスが出来る頃には、
爆心のガスは膨張して圧力が下がってるかもしれない。
最初何気圧になってどう変化して行くかなんて場所によってバラバラなのだから、
圧力が1割変動しただけで、水面に高さ14mの水柱と同じ重さが増減する。
爆発してガスは出て行くまでの間、
場所によってバラバラに、圧力が激しく変動する。
プールの水面は、場所によってバラバラに急激に上下する。
プール内の水もその影響で、急激に小刻みに動くだろう。

いいですか、プールの水面は10m×10mもの広さがあるんですよ。
それほどの広さで、燃焼が均一に起きて、膨張が、圧力差が出来ないようにおきてくれる
なんてことはあり得ない。

画像をまんまと公開させずに済ませるために、
否定できるとわかりもしないことを、政治的な理由で否定しないでください!

画像を公開させれば済む話だろう!
なぜそこまでして、画像を公開させずに済ませようと必死になってる。
否定したいのなら、画像を公開させれば済む話なのだ!

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/638.html#c16

[原発・フッ素48] 人口は1割未満 ゴーストタウンと化した汚染地域!  赤かぶ
1. 2017年9月10日 20:19:07 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[3]
そりゃ、猛毒を含む爆発物の保管場所(3号機プール)あたりで爆発があったのに、
https://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc
http://c23.biz/eV77
未だにその保管場所の画像を隠蔽したまま理屈だけでごり押し続けるという態度をとられると、
「その理屈を、なぜ画像を隠蔽したまま、言って来るんだ?」と不信に思うだろう。
(小瓦礫が邪魔で見えない頃の(見えるのは3%)画像だけ公開して、小瓦礫撤去後の画像は完全隠蔽)。

爆発物とは使用済燃料です。水の中にあれば爆発物です(間隔が狭くなっとき連鎖反応を起こす)。

東電は、
小瓦礫撤去前の、3%しか見えない頃の画像は撮影できて公開したのだから、
その画像を撮影したとき同じ方法で、
小瓦礫撤去後の、残り97%も見えるようになった画像を撮影して公開すれば済む話なのに、
なぜ、わざと、それをしない!

この公開は、やろうと思えば簡単にできて、やれば一目瞭然で白黒付く公開で、
しかも、200km圏内の数百万人の生死を左右する公開なのだから、
絶対にやらせないといけない。

■住民説明会に参加される方々は、是非、小瓦礫撤去後の画像を公開しないことに抗議してください。
猛毒含む燃料が一切飛散していないか、何割かが飛散したのかは、贔屓目に見ても五分五分なのだから、
どちらなのかは、目視確認しない限り、絶対にわからない。
燃料が今も全部そこにあるのか、何割かがばら撒かれて無くなってるのか、
目視確認しない限り絶対にわからない。

東電がこれまでやって来たことを見ると、わざと隠蔽し続けているとしか思えない。

瓦礫撤去の進捗報告は、2015年11年に、その他瓦礫撤去に着手したと報告されたのを最後に打ち切られています。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/tepco_schedule4_ex.gif
(その他瓦礫とは、大型クレーン(FHM)とCUW/FD ハッチ蓋以外のほぼすべての瓦礫。瓦礫のほぼすべてが手付かず)

その後、
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
「小瓦礫」の撤去は実施済み、
「床狭隘部残留小瓦礫」の撤去は未着手
と報告されてるけど、こんな報告見ても、目視確認できる状態になったのかわからない
なぜなら、
撤去の着手の宣言だけして、実際には撤去せず、
その他瓦礫のほぼすべてを「床狭隘部残留小瓦礫」に分類して、
使用済燃料取出しの時期まで先送りすることに変更したのかもしれないから。
(もしあの後,少しでも撤去していて燃料が新たに姿を現していたら画像を公開してる筈)

燃料取出し装置には瓦礫を撤去する機能も付いているので、
燃料置いてた場所を頭からすっぽり覆い隠してる瓦礫までもが、
燃料取出しのとき一緒に撤去するという口実で、燃料取出しの時期まで放置されるのです。
たとえ使用済燃料の大半が飛散してそこから無くなっていても、燃料取出しの時期まで発覚しません。
燃料取出しの時期を延期し続ければ、永久に発覚しません。

あの連中が、なぜ、そこまで汚い手を使って発覚を先送りし続けようとしてるのかと言うと、
あとで使用済燃料の何割かが飛散済だと発覚したときに
「飛散済だと自分も知らなかったから自分は悪くない」と言い逃れできるようにするためです。
そのとき、あの連中は、
「燃料プールの目視確認が完了したなんてひと事も言ってない。
 燃料プールの件が燃料取出し装置の方に移り、目視確認の件が格納容器の方に移ったのを見て、
 燃料プールの目視確認が完了したと、勝手に思い込んだ住民の方が悪い」
と責任転嫁して来ます。
燃料プールの件を燃料取出し装置の方に移し、目視確認の件を格納容器の方に移してるのは、
燃料プールの目視確認が完了したと言わずに「完了した」と思い込ませる、騙すための手口なのです。

もし、「小瓦礫」の撤去が本当に完了し、未着手が文字通りの「床狭隘部残留小瓦礫」だけなら、
使用済燃料566体の全部について、そこにあるのか無いのかくらいは、目視確認できる状態になってる筈です。
なのに、それを撮影して公開しないということは、目視確認できる状態になっていないといことです。

■なお、これを書くと、必ず、
東電サイトへのリンク
http://photo.tepco.co.jp/cat2/04-j.html
を示して、「公開済の映像だけで、566体が全部、保管場所に残ってることは一目瞭然だ」
と言って来る人が現れます。
これは、閲覧者の方々がリンク先を見て確認することはないと見越したハッタリです。

リンク先を見たら、関係ない物が大半を占める、150個以上の膨大な数のリンクの一覧ですが、
150個中、関係のあるリンク、プール水面下が見えるリンク、以下のものくらいです。
http://photo.tepco.co.jp/date/2015/201510-j/151016-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2015/201508-j/150804-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2015/201508-j/150802-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2014/201409-j/140901_01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2014/201408-j/140830-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2014/201408-j/140829-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2013/201302-j/130221-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2013/201302-j/130213-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201210-j/121015-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201210-j/121003-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120926-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120925-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120924-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120913-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201204-j/120416-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201204-j/120413-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2011/201105-j/110510-02j.html

566体の燃料集合体のうち一部でも見える物を全部合わせても、10〜20体分(3%)しかありません。
残り550体(97%)は、瓦礫に覆い隠されてるせいで、そこにあるのか無いのかわからないままです。

また、その人は、
「瓦礫の山の表面に凹んだところが無いから、ラックや燃料集合体は全部残ってるに決まってる」
とか、おかしなことを言って来るかもしれませんが、
瓦礫の下にある物がラックや燃料集合体とは限りません。
場所によっては、プールの底まで全部瓦礫、という場所があるかもしれません。
瓦礫の下に何があるかなんて、見えないのだから、わかるわけがないのです。

それに、公開されてる画像は面積にして1割だけなのですから、
そもそも「瓦礫の山の表面に凹んだところが無い」という前提が嘘なのです。
未公開分の9割に凹んだところがあるかもしれません。あるかないかなんて、わからないのです。


■上に書いた説明を読めば、
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに理屈だけで実害無しと断言することが、如何に恐ろしいことか、わかると思います。
その画像の公開は、絶対にやらせないといけないのです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/655.html#c1

[原発・フッ素48] 人口は1割未満 ゴーストタウンと化した汚染地域!  赤かぶ
2. 2017年9月10日 20:20:59 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[4]
猛毒を含む爆発物の保管場所(3号機プール)あたりで爆発があったのに、
未だにその保管場所の画像を隠蔽したまま理屈だけでごり押し続けて来る。
国家権力を振り回してそういう態度をとり続けられると、
「その理屈を、なぜ画像を隠蔽したまま、言って来るんだ?」と不信に思うだろう。
(小瓦礫が邪魔で見えない頃の(見えるのは3%)画像だけ公開して、小瓦礫撤去後の画像は完全隠蔽)。

爆発物とは使用済燃料です。水の中にあれば爆発物です(間隔が狭くなっとき連鎖反応を起こす)。

ネットでは「溜まった水素が爆発しただけで、保管場所の爆発物は爆発していないに決まってる」
という説明が蔓延してるようですが、その説明は、状況証拠と完全に矛盾しています。
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに、
わざわざ状況証拠と矛盾する説明に、200km圏に住む数百万人の生死を賭けていいわけないでしょう!

■この系統の会に参加する方々には、是非、小瓦礫撤去後の画像を公開しないことに抗議してもらいたい。

画像を見もせずに説明だけで判断する前に、状況証拠を見てください。

一瞬かすって行っただけで鉄骨,数十トン(1トンや2トンじゃない)を1000℃上げたほどの、
膨大な熱量を持った高温ガスが発生した状況証拠があり、その説明は現実と矛盾しているのです。
https://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc
http://c23.biz/eV77
鉄骨の曲がった箇所は全体に点在している。
曲がった箇所に集中的に熱が移ってそれらの箇所だけ1000℃になった、なんてあり得ないのだから
(曲がった箇所が1箇所だけなら熱がそこに集中もあり得るが、曲がった箇所は全体に点在している)、
鉄骨,数十トン全体が1000℃になったと考えるのが自然。

政府見解通り建屋内に水素ガスが600kg溜まっていて、水素ガス600kgが全部燃焼すると、
3600℃の混合気(質量比で窒素:水蒸気=7:2)が22.2トン出来(理由は後述)、
22.2トンの全部から、1000℃の差分の2600℃分の熱量が全部、鉄骨に移って、
ようやく鉄骨,数十トンの温度を1000度上げることができますが、
現実には、燃焼できるのは精々1/10ですし、あの一瞬で移る熱量も精々1/10ですから(理由は後述)、
水素爆発だけの熱量では2桁足りないのです。

■住民説明会に参加される方か、デモの人員を集める力を持った方が、いらっしゃいましたら、
どうか、最低限の公開を未だにしてくれない行為に、抗議してください。


■まず、あの一瞬で移る熱量は精々1/10くらいしかない理由は、
建屋内で出来た高温ガスは鉄骨を一瞬かすって通り過ぎて行くからです。
移る熱量が少ししかない理由は、細かい理屈はわからなくても、肌で感じるくらいあたり前過ぎる話です。

下図が爆発時の建屋天井の断面図で、■が鉄骨、↑が通り過ぎる高温ガスとすると、

  ■↑↑↑↑↑↑■↑↑↑↑↑↑■↑↑↑↑↑↑■

鉄骨から離れたガスの大半が、鉄骨に熱を与えないまま、高温のまま、
建屋の外(上側)に出て行ってしまうことはわかると思う。
鉄骨近くのガスが鉄骨に熱を与えてしまって温度が下がったら、すぐ周りから熱が補充されて温度が復活する
とは言っても、時間ゼロでは無理なのだから、その一瞬ではほとんど補充されずに通り過ぎて行ってしまう。
鉄骨に熱を移すのは、鉄骨近くを通ったガスの熱だけ、しかも一瞬で通り過ぎるのだから移せる熱量も僅かです。


■3600℃の混合気(質量比で窒素:水蒸気=7:2)が22.2トン出来る理由は、
水素600kg=0.6トンが燃焼するには、その8倍の質量の酸素(4.8トンの酸素)が必要だが、
4.8トンの酸素には、その3.5倍の質量の窒素(16.8トンの窒素)が漏れなく付いて来る(空気は酸素と窒素の混合気)。
空気中で水素0.6トンが燃焼すると、5.4トンの水蒸気が、16.8トンの窒素と混ざった状態で出来上がる。
つまり、22.2トンの水素と窒素の混合気が出来上がり、そのときの温度は元の温度の3600度増。
要するに、3600℃の混合気22.2トンが出来上がる(元の温度は10℃以下で0℃と変わらないから3600度増なら3600℃)。


■600kg全部が建屋内で燃焼できるわけがない理由は、
水素ガスは、比重が空気の14分の1しかなく、水素ガスと空気は上下に分離して存在していた筈で、
水素ガスと空気が混ざることが出来るのは2者の境界付近だけ。だから、建屋内で燃焼できたのは精々60kgくらい。
爆発の衝撃で混ざるとは言っても、

|水素ガス|
|水素ガス|
|_水蒸気_|
|__空気__|
|__空気__|

上図のように、燃焼で出来た水蒸気が水素ガスと空気を仕切ったまま膨張して、
水素ガスを建屋の外に押し出すのだから、
水素ガスの大半は、酸素と結合できないまま、建屋の外に出て燃焼するか、燃焼せずに拡散するかして、
鉄骨に熱を与えるのに寄与しない。


■水素ガス600kgの燃焼だけでは全然足りないことが、わかるでしょう?

あの状況で他に熱を出した可能性があるのは、プール内の使用済燃料の連鎖反応だけなのです
(もし格納容器の中味が大量に飛散していたら、
 半減期の短い、強烈なγ線を出す物を含んだガスが膨大な量ばら撒かれていた筈だが、
 実際には空間線量が跳ね上がらなかったので否定される。となると高温ガスはプールから)。


■上に書いた説明を読めば、
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに理屈だけで実害無しと断言することが、如何に恐ろしいことか、わかると思います。
その画像の公開は、絶対にやらせないといけないのです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/655.html#c2

[原発・フッ素48] 人口は1割未満 ゴーストタウンと化した汚染地域!  赤かぶ
3. 2017年9月10日 20:21:38 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[5]
爆発が起こった場所あたりにある、猛毒を含む爆発物の保管場所(3号機プール)を未だに見せずに、
理屈だけでごり押し続けるという態度をとられると、そりゃ、誰も信用しないだろう!
(小瓦礫が邪魔で見えない頃の(見えるのは3%)画像だけ公開して、小瓦礫撤去後の画像は完全隠蔽)。

爆発物とは使用済燃料です。水の中にあれば爆発物です(間隔が狭くなっとき連鎖反応を起こす)。

ネットでは、
「原発燃料は、どんな状態になっても、原理的に爆発しない」
という嘘が蔓延しているようですが、
その説明は、核兵器並の爆発が起きないだけのことを、爆発が起きないことに捻じ曲げています。
(核兵器は、核分裂の誘発に0.000001秒しか掛からないから、連鎖が全部に行き渡り、100%核分裂する。
 原発燃料は0.0001秒かかるから、連鎖が一部にしか行き渡らないうちに連鎖反応が停まり、
 ほんの一部しか核分裂しないし威力も小さいけど燃料は気化する。それが起こることを無視してる)。
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに、
わざわざ状況証拠と矛盾する説明に、200km圏に住む数百万人の生死を賭けていいわけないでしょう!

燃料プールにある使用済燃料は、原子炉にあると燃料と同じ物です(原子炉から持って来たのだから当然)。
原子炉で、すべての制御棒が抜き去られると、連鎖反応が強烈になり核分裂の数が一瞬で急増して爆発しますが、
燃料プールでも、使用済燃料同士の間隔が狭くなると、それと同じことが起きます(核分裂の数の急増→爆発)。

■この系統の会に参加する方々には、是非、小瓦礫撤去後の画像を公開しないことに抗議してもらいたい。

使用済燃料は、ウランの純度が低いのは確かですが、その低い純度でさえ、
■燃料プール内の、核分裂が他の核分裂を誘発するときの倍率が、
平常時の時点ですでに ×0.95 くらいあり、
即発臨界爆発を起こす ×1.01 までの余裕が 6% しか無いことは、動かせない事実です
(純度が低くても,その分,間隔が狭くなれば×0.95や×1.1や×1.2になる程度の、連鎖反応の能力は残ってる)。
http://www.jca.apc.org/mihama/stop_pu/takahama3_kenkai101213.pdf#page=2
https://blogs.yahoo.co.jp/costarica0012/27340470.html
前者の資料なんて関電の資料ですよ。関電でさえ、×0.95 くらいはあることを認めています。
福島第1原発の3号機プールも似たようなものです(東電だけ×0.10とか、そんなことあり得ない)。
「ウランの純度が0.5%の物ばかりだから×0.95もあるわけない」とか、
「ラックにホウ酸(飛んでる中性子を減らす)が入ってるから×0.95もあるわけない」とか、
言って騙そうとする連中が湧いて来ますが、全くの出鱈目です。
この資料は、それらの努力をしても ×0.95 くらいにはなってしまう、ということを示しています。

間隔が狭くなったときに、ぎりぎり ×1.01 になっただけなら、
核分裂する個数の増え方が緩やかなため、中性子を減速する水に気泡が発生して増殖の倍率が下がるのが間に合い、
使用済燃料が気化する前に、増殖の倍率が×1を切って、使用済燃料が気化せずに済むかもしれませんが、
それが ×1.1 くらいになると、
即発中性子による誘発だけで ×1.089 に、つまり 0.0001 秒ごとに 1.089 倍ずつ増殖して行く事態になり、
核分裂する原子核の個数は、わずか 0.05秒 で 1.089の500乗 = 3265426兆倍になります。

倍率が ×1.1 に変わってから、火種となる中性子が当たるまでの時間は 0.001秒以内で無視できますから、
(燃料集合体1個の中では、自発的核分裂により 0.001秒(理由は後述)間隔で中性子が放出されるから)、
0.05秒の間に、少なくとも 3265426兆個 が分裂することになります。
ウラン235が1個分裂したときに出て来る熱量は 0.000000000032J ですから、
0.05秒の間に、少なくとも 0.000000000032J×32654260000億 = 1億J の熱が出て来ることになります。

燃料集合体1個に含まれるウランは、ウラン238を含め170kg、ウランの比熱は 117J/kg度 ですから、
燃料集合体1個のウラン部分の温度上昇は、1億J/(170kg×117J/kg度) = 5027度 です。
ウラン以外の部分に逃げる熱量は、0.05秒では僅かですから、ウラン部分は気化してしまいます。

■それで、×1.1 になる可能性があるかですが、水素爆発で水が動かされて水流の圧力でラックが壊れ、
使用済燃料の間隔が前後方向7%、左右方向8%狭くなっただけで、燃料の密度が15%上がり、そうなります。

ですから、使用済燃料が気化して飛散する可能性の有無は、
ラックが壊れる可能性があるか否かの一点に懸かっているのです。

ラックが壊れるメカニズムなんて、いろいろあると思います。
あり得ないと言い切る方がどうかしてます。
プール水面での水素爆発は、プール内の水を、圧縮できなくても、動かすことはできます。

プールの水面は10m×10mくらいの広さはあるのですから、
水面全体で爆発が全く同じように進行して、水面を押し下げる圧力も水面全体でずっと均一、
なんてことはあり得ない。
水面上の、爆発時の気体の状態は激しく変動し、水面を押し下げる圧力も不均一。

圧力の高い箇所の真下の水面が、下の水を水平方向に押しのけながら凹む。
代わりに圧力の低い箇所の真下の水面が盛り上がる、
そういうことが起こりそうです。
つまり、プール内で水が水平方向に動くことが起こり得るのです。

これが海のように上の開いた場所なら、圧力がすぐに逃げられるので、少しは緩和されますが、
天井が破裂するまで密封空間だった燃料プールでは、圧力差がモロに掛かって来ます。

ラックを壊すほどの水流が起こる可能性を、肯定も否定もできない筈です。

だから、覆い隠してる瓦礫を撤去して、目視確認する必要がある、と言っているのです。
根拠もなく否定して、目視確認する必要は無いと言い張るのは、政治的な理由によるごり押しです。

■なお、燃料集合体1個の中では、自発的核分裂により 0.001秒間隔で中性子が放出される理由は、
ウラン238の自発的核分裂の発生確率は 6.76回/秒kg、燃料集合体1個にウラン238は 160kg 含まれるから、
燃料集合体1個の中で自発的核分裂が起こる平均間隔は 1/(160kg×6.76回/秒kg) = 0.001秒 だからです。


■上に書いた説明を読めば、
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに理屈だけで実害無しと断言することが、如何に恐ろしいことか、わかると思います。
その画像の公開は、絶対にやらせないといけないのです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/655.html#c3

[原発・フッ素48] 震災6年半 福島第一原発 増え続ける汚染水、薄めて海に放出する方法が最も低コスト(2017/9/11 NHK) 赤かぶ
4. 2017年9月11日 22:17:36 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[6]
> 汚染水、薄めて海に放出する方法が最も低コスト(2017/9/11 NHK)

こんなもん、
青酸カリのような猛毒について「不法投棄が最も低コスト」と言ってるのと同じじゃん!

たとえ濃度が規制の1万分の1でも、1万倍以上の量を捨てたら、不法投棄だろう!

規制を濃度で行う法体系にしてる理由は、投棄する総量も規制してるからで、
それを超える途轍もない量を捨てたら、不法投棄だ。

それとも、投棄する総量を全く規制せずに、濃度しか規制していないのか?
もしそうなら、その法案と作った人達と、その法案を通した人達を、国家反逆罪で死刑しないといけない。

国会議員の青山がしきりに、
「その濃度の物はどの国もそのままま海に捨ててるから、その濃度にすれば日本も海に捨てていい」
と言ってるけど、
日本と他の国とでは、捨てる総量が桁違いに違うだろう。

他の国は、薄めなくてもその濃度で薄めずに捨てるから、捨てる量は少量。
日本は薄めて捨てるのだから、何千倍、何万倍と量が増えて途轍もない量になる。

ところで、この、規制を濃度で行う法体系を、規制を総量で行うように、変えられないか?
性善説に基づいて総量を規制していないという台詞は聞き飽きた。

国家権力(警察・自衛隊に誰を射殺するかを命じて従わせる力)を握ってる連中が、
自分が捨てないといけなくなったときに、常識外れな途轍もない量を捨てられるように、
悪意でわざと抜け道を作っておいたとしか思えない。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/662.html#c4

[原発・フッ素48] 福島県郡山市・二本松市の放射線測定データを紹介。なぜ、ここに人が住んでいるのか?(お役立ち情報の杜(もり)) 赤かぶ
2. 2017年9月11日 22:46:33 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[7]
> 日本の年間20mSVは、ウクライナでは年間80mSVに相当する。

本当は、もっと酷いかもしれない。
というのは、日本は、
実質露天の、3号機プールに置いてた使用済燃料が気化して大気中に飛散した可能性を無視している
(チェルノブイリでは、飛散したのは微量で、大半は原子炉内に残ってたらしい。日本は大量飛散かも)。
比重の重いプルトニウムが
(a)格納容器の隙間から漏れただけの場合と、
(b)燃料自身が気化して激しくばら撒かれた場合とでは、
ばら撒かれる量が桁違いに違って来るだろう!

(a)の場合、セシウムに対するプルトニウムの量は少ないだろうけど、
(b)の場合、セシウムに対するプルトニウムの量は物凄く多いだろう。
プルトニウムは放射線量に現れない、
たとえ途轍もない量堆積していても、測定器では発見されない。
とびとびに極端に偏って堆積してる物を、
数cm以内に近づけないと反応しない測定器で捜し回るわけだから、
たとえ途轍もない量堆積していても、見つけ出すのは無理。
測定では(a)なのか(b)なのか判断のしようがない。

それを判断するには、
使用済燃料を置いてた場所の画像を公開させる以外に、方法は無いのだけれど、
なぜか、見もしないで「全部残ってるに決まってる」という文系のごり押しが通用し、
その画像を隠蔽し続けることが、なぜか未だに通用している。

画像の公開を求めるデモが起きず、住民説明会で隠蔽に抗議する人が居ないからだろう。

使用済燃料が気化して大気中に飛散した可能性は、絵空事ではない。
たとえ、
政府説明通り水素ガスが600kg溜まってて全部燃えたとしても、
燃焼で3600℃になる量は22.2トン。
下図が爆発時の建屋天井の断面図で、■が鉄骨、↑が通り過ぎる高温ガスとすると、

  ■↑↑↑↑↑↑■↑↑↑↑↑↑■↑↑↑↑↑↑■

鉄骨から離れたガスの大半が、鉄骨に熱を与えないまま、高温のまま、
建屋の外(上側)に出て行ってしまうから、
精々2トンしか、鉄骨に熱を与えることが出来ない。
3600℃あって、差分の2600度の熱を与えることができるとしても、
たった2トンが数十トンを1000度上げられるわけないだろう!

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/660.html#c2

[原発・フッ素48] 東電を訴えた米兵は本当に被ばくしたのか?同行記者の視点 「トモダチ作戦」の悲劇(現代ビジネス) 赤かぶ
3. 2017年9月13日 22:19:01 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[8]
> 事故直後、普通の作業着で原発のすぐそばで電源復旧工事に駆り出され、
> 3号機が水素爆発してピンク色のキノコ雲が立ち上るのを目の前で見たエンジニアもいるが、
> 彼も今のところ、重篤な病気になることなく暮らしている。

アスベスト被害と同じで、
肺癌を発症して死んで行くのは10年,20年経ってからで、
米兵が訴えてるのは、10年,20年経ったら死ぬ身体にされた(死の宣告と同じ)ことなのに、
「今のところ」どうかなんて、関係ないじゃん!

放射線量に現れないα線核種の放出量の発表で騙して吸わせた行為を問題にしてるのに、
この記者は、なぜ、
放射線量に現れるγ線核種の話しか書かないんだ?

(a) γ線核種の汚染の度合い:放射線量を測定すればわかる。自衛できる。
(b) α線核種の汚染の度合い:放出元の東電の発表でしか判断できない。嘘発表されたら自衛不能。

α線は数cmしか飛ばないから、測定器を数cm以内に近づけないと、測定器は反応してくれない。
そのくせα線核種は、広い範囲に、とびとびに極端に偏って堆積している。
とびとびに極端に偏って堆積している物を、数cm以内に近づけないと反応しない測定器で捜し回って、
見つけられるわけないだろう!
(数十m離れてても測定器が反応してくれるγ線核種とは発見しやすさが違う、というか発見不能)。
たとえ途轍もない量,堆積していても、測定をすべてすり抜ける(10cm間隔で網羅して測定しない限りそうなる)。

α線核種の汚染の度合いは、それを保管してた場所(3号機プール内)を見て、
今もそこにあるか無いか目視確認しない限り、絶対にわからない。
測定をすべてすり抜けるのだから、それ以外に方法がないだろう!

■ところが、その保管場所の画像は、未だに完全に隠蔽されてる。
東電は、瓦礫で覆い隠されて3%しか見えない頃を画像だけ公開したっきり、
瓦礫で見えなかった残り97%がどうなってるかわかる画像が一切公開していない。
それどころか、97%を覆い隠してる瓦礫を撤去したのかどうかさえ、一切発表していない。
瓦礫撤去についての最後の発表が
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
なのだから、「床狭隘部残留小瓦礫」が97%を覆い隠したままなのかもしれないだろう!
97%を覆い隠してる物までこんな名前で呼ぶのはおかしいのだが、そういうことを平気でやるような奴らじゃん!


> 原告団は、米軍の責任は問うていない。
> 米軍のこれ以上ないぐらいの放射線対策を知っていればそれも当然だと言える。

米軍の責任は問うてないのは、米軍も東電に騙された被害者だからです。
起きた犯罪は(b)なのに、この記者はしつこく(a)が起きたことに捻じ曲げようとしてる。


> 米軍関係者が原発周辺の陸上にいた人たちよりも深刻な被ばくをしたというのは
> 考え難いのではないか。

原発周辺の陸上にいた人たちは、もっと深刻な被ばくをしてる、
ということかもしれないだろう!
アスベスト被害と同じで、
肺癌を発症して死んで行くのは10年,20年経ってからでなんだから、
原発周辺の陸上にいた人たち深刻な被ばくをしてないなんて、
現時点でわかるわけないじゃん!

原発周辺の陸上にいた人たちと、米兵の両方が、
10年,20年経ってから肺癌を発症して死んで行ったら、
この記者は、原発周辺の陸上にいた人たちに、どう責任をとるつもりなんだ!
現時点でわかるかのように、原発周辺の陸上にいた人たちを騙して...

この記者には、
アスベスト被害が発覚するまでに何十年も掛かったことを知らない
とは、言わせない!


■α線核種の汚染の度合いは、それを保管してた場所(3号機プール内)を見て、
今もそこにあるか無いか目視確認しない限り、絶対にわからないのだから、
原告団には、是非、
その保管場所の画像を東電が未だに完全隠蔽してることに抗議してもらいたい。
裁判で、その画像を、公に晒すようにしてもらいたい。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/669.html#c3

[原発・フッ素48] 学校再開まで7ヶ月、子供は戻らない福島避難解除地域(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
21. 2017年9月13日 23:04:56 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[9]
>>20.

もう一度聞く。
画像の公開を求めるデモや、画像の隠蔽への抗議が起こったら、あなた方は何か困るのか?
本当はどっちなのかが一目瞭然でわかるものが表に出ると、あなた方は何か困るのか?

当方の説明が本当に害だと思っててそれを防ぎたいと思ってるのなら、
公開させれば済む話なのです。

ところが、あなた方のしてることは、公開を阻止することだけ。
言ってることとやってることが逆なんですよ。


> 1Wのエネルギーを生み出すには約300億個のウラン235が分裂しないといけない
> 2000度に上げるには使用済み核燃料では自己発熱を入れても不可能だね。

何を言ってるんですか?
僅か300億個で1Wのエネルギーが出て来るから、気化する熱量くらいすぐ出るんでしょう。

ウラン235 が 235g あると、
ウラン235の原子は、6023 0000 0000 0000 0000 0000 個(アボガドロ数)ある。
億個の単位で表すと 6023 0000 0000 0000 億個。

燃料集合体1体に含まれるウランの質量(ウラン235とウラン238を合わせた質量)は170000gだから、
ウラン235の割合が0.5%として、
燃料集合体1体に含まれるウラン235の質量は 850g で、
燃料集合体1体に含まれるウラン235原子の個数は 2 1785 0000 0000 0000 億個。

燃料集合体1体だけで、300億個の 72 0000 0000 0000 倍のウラン235原子がある。つまり、
72 0000 0000 0000 W の熱を生み出す量のウラン235がある。
例えば、この中のたった、0.01%が核分裂しただけで、
72 0000 0000 W が熱が出て来るんですよ。

こんなの、ウランを 170000g を気化させるに充分な熱量でしょう。

あなたの説明は、桁からして感覚がおかしいんです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/638.html#c21

[原発・フッ素48] 学校再開まで7ヶ月、子供は戻らない福島避難解除地域(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
22. 2017年9月15日 17:56:26 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[10]
>>21 一部修正。
>>20 にある「300億個分裂=1W」を元にして書いたから
「燃料1体の全ウラン235分裂=72000000000000W」と、エネルギ量を「W」にして書いてしまったけど、
正しくは「W秒」。20の「300億個分裂=1W」も誤りで、正しくは「300億個分裂=1W秒」。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/638.html#c22
[原発・フッ素48] 学校再開まで7ヶ月、子供は戻らない福島避難解除地域(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
23. 2017年9月15日 22:29:52 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[11]
>>20.
> 1Wのエネルギーを生み出すには約300億個のウラン235が分裂しないといけない
> 2000度に上げるには使用済み核燃料では自己発熱を入れても不可能だね。

「1Wのエネルギーを生み出すには約300億個のウラン235が分裂しないといけない」は誤り。正しくは、
「1Wのエネルギー生成速度を得るには毎秒約300億個のウラン235が分裂しないといけない」。「毎秒」が抜けてる。
このとき、300億個分裂するのに掛かる時間は1秒だから、出て来るエネルギーは1W秒。

ということで、20. に書かれてる
「300億個分裂=1W」は、
「300億個分裂=1W秒」と読み替えて話を進めます。

ウラン235 が 235g あると、
ウラン235の原子は、6023 0000 0000 0000 0000 0000 個(アボガドロ数)ある。
億個の単位で表すと 6023 0000 0000 0000 億個。

燃料集合体1体に含まれるウランの質量(ウラン235とウラン238を合わせた質量)は170000gだから、
ウラン235の割合が0.5%として、燃料集合体1体に含まれるウラン235の質量は 850g 。
235gで6023 0000 0000 0000 億個だから850gだと 2 1785 0000 0000 0000 億個。
燃料集合体1体に含まれるウラン235原子の個数は 2 1785 0000 0000 0000 億個。
これは、300億個の 72 0000 0000 0000 倍。
だから、燃料集合体1体だけで、72 0000 0000 0000 W秒 の熱を生み出せる。

ウランの比熱は 0.117W秒/g度 だから、
ウラン170000gを5000度上げるのに必要な熱量は、0.117W秒/g度 × 170000g x 5000 = 9945 0000 W秒だけ。
生み出せる熱量 72 0000 0000 0000 W秒と
5000度upに必要な熱量、 9945 0000 W秒では、かなり開きがある。
燃料集合体1体に含まれるウラン235の 0.00013% が核分裂しただけで自分自身を5000度上げる熱が出て来る。
0.00013% とは、燃料集合体1体の全ウラン(235と238の合計)の0.5%の中の、さらに 0.00013% という意味ね。

「原発燃料だから0.00013%が核分裂するだけで膨大な時間がかかる」と考えるのは間違え。
燃料プールは、
平常時の時点ですでに、核分裂が他の核分裂を誘発するときの増え方の倍率が ×0.95 くらいはある。
燃料集合体の間隔が狭くなって、例えば ×1.1 になっただけで、即発中性子による誘発が ×1.089 になり、
0.0001秒ごとに1.089倍ずつ増えて行く。

その倍率が ×0.95 から ×1.1(即発中性子では×1.089)に変化してから、
わずか 0.05秒 で 1.089の500乗 = 326 5426 0000億個が核分裂する状態になる。
これは、300億個の 1 0800 0000倍だから、1 0800 0000 W秒の熱が発生している。
わずか 0.05秒 で 9945 0000 W秒を超える、つまり上昇温度は5000度を超えるんですよ。

「中性子を減速させる水に気泡ができ負のフィードバックがかかってそうなる前に連鎖反応が停まる」
と思うかもしれないけど、
燃料集合体が、減速材の水に気泡の出来る100℃になる、つまり
核分裂による発熱量が、90度上げる熱量に達するのは(元々の温度が10℃とすると90度上げる熱量で100℃になる)、
核分裂による発熱量が、5000度上げる熱量に達する瞬間の 0.0047 秒前です
([理由] 5000度は90度の55倍。0.0001秒ごとに1.089倍ずつ増えるのが47回続くと55倍になるから)。
0.05秒のうち、最後のたった
0.0047秒で、水に気泡が出来始めてから、燃料が気化するまでのことが起こる。
たった0.0047秒の間に、負のフィードバックが掛かってくれると思いますか? 間に合いません。

負のフィードバックというのは、
出来た瞬間は、密度が水と同じだけある、密度の高い気泡が、
膨張する(周りの水を押しのける)ことで密度が下がって、
水分子の存在する密度も下がって、
水分子の構成要素である水素原子の存在する密度も下がって、
中性子が水素原子に当たる確率が下がって、
中性子の減速が不充分になって、
燃料のある範囲をすり抜けて出て行ってしまう、
つまり、どのウラン235にも当たらずに出て行ってしまう中性子が増えて、
核分裂が他の核分裂を誘発するときの増え方の倍率が下がるからです。
つまり、気泡が膨張した分しか(周りの水を押しのけた分しか)フィードバックはかからない。
たった0.0047秒で、気泡がどれほど膨張できると言うのでしょうか?

となると、その倍率が ×1.1 になることが実際にあるのか?ですが、
燃料集合体の間隔が前後方向7%、左右方向8%狭くなって密度が15%上がっただけで ×1.1 になるのだから、
そういうことが起こり得るかどうかの一点に懸かっているのです。

これほど重要なことを、
燃料を置いてた場所の現状の画像を見もしないで理屈だけで起きてないと決め付ける、
何が何でも現状の画像を見せないまま理屈だけで乗り切る
というのは、恐ろしいことです。

その理屈は「絶対に見落としはない」と言えるほど、確実なものなのか?
数百万人の生死を賭けられるほど、確実なものなのか?
素直に、現状の画像を見て判断するのが、最も科学的な態度です。
だって、それを見せるのは、簡単にできることなのだから(意地悪してわざと見せないだけ)。
見せないままにしておいた方がいい理由がない!

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/638.html#c23

[原発・フッ素48] 避難住民は帰ってきたのか――。 避難指示解除の9市町村の状況は 若い世代ほど戻らない傾向(東京新聞) 赤かぶ
5. 2017年9月17日 20:29:49 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[12]
そりゃ、猛毒を含む爆発物の保管場所(3号機プール)あたりで爆発があったのに、
https://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc
http://c23.biz/eV77
未だにその保管場所の画像を隠蔽したまま理屈だけでごり押し続けるという態度をとられると、
「その理屈を、なぜ画像を隠蔽したまま、言って来るんだ?」と不信に思うだろう。
(小瓦礫が邪魔で見えない頃の(見えるのは3%)画像だけ公開して、小瓦礫撤去後の画像は完全隠蔽)。

爆発物とは使用済燃料です。水の中にあれば爆発物です(間隔が狭くなっとき連鎖反応を起こす)。

東電は、
小瓦礫撤去前の、3%しか見えない頃の画像は撮影できて公開したのだから、
その画像を撮影したとき同じ方法で、
小瓦礫撤去後の、残り97%も見えるようになった画像を撮影して公開すれば済む話なのに、
なぜ、わざと、それをしない!

この公開は、やろうと思えば簡単にできて、やれば一目瞭然で白黒付く公開で、
しかも、200km圏内の数百万人の生死を左右する公開なのだから、
絶対にやらせないといけない。

■住民説明会に参加される方々は、是非、小瓦礫撤去後の画像を公開しないことに抗議してください。
猛毒含む燃料が一切飛散していないか、何割かが飛散したのかは、贔屓目に見ても五分五分なのだから、
どちらなのかは、目視確認しない限り、絶対にわからない。
燃料が今も全部そこにあるのか、何割かがばら撒かれて無くなってるのか、
目視確認しない限り絶対にわからない。

東電がこれまでやって来たことを見ると、わざと隠蔽し続けているとしか思えない。

瓦礫撤去の進捗報告は、2015年11年に、その他瓦礫撤去に着手したと報告されたのを最後に打ち切られています。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/tepco_schedule4_ex.gif
(その他瓦礫とは、大型クレーン(FHM)とCUW/FD ハッチ蓋以外のほぼすべての瓦礫。瓦礫のほぼすべてが手付かず)

その後、
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
「小瓦礫」の撤去は実施済み、
「床狭隘部残留小瓦礫」の撤去は未着手
と報告されてるけど、こんな報告見ても、目視確認できる状態になったのかわからない
なぜなら、
撤去の着手の宣言だけして、実際には撤去せず、
その他瓦礫のほぼすべてを「床狭隘部残留小瓦礫」に分類して、
使用済燃料取出しの時期まで先送りすることに変更したのかもしれないから。
(もしあの後,少しでも撤去していて燃料が新たに姿を現していたら画像を公開してる筈)

燃料取出し装置には瓦礫を撤去する機能も付いているので、
燃料置いてた場所を頭からすっぽり覆い隠してる瓦礫までもが、
燃料取出しのとき一緒に撤去するという口実で、燃料取出しの時期まで放置されるのです。
たとえ使用済燃料の大半が飛散してそこから無くなっていても、燃料取出しの時期まで発覚しません。
燃料取出しの時期を延期し続ければ、永久に発覚しません。

あの連中が、なぜ、そこまで汚い手を使って発覚を先送りし続けようとしてるのかと言うと、
あとで使用済燃料の何割かが飛散済だと発覚したときに
「飛散済だと自分も知らなかったから自分は悪くない」と言い逃れできるようにするためです。
そのとき、あの連中は、
「燃料プールの目視確認が完了したなんてひと事も言ってない。
 燃料プールの件が燃料取出し装置の方に移り、目視確認の件が格納容器の方に移ったのを見て、
 燃料プールの目視確認が完了したと、勝手に思い込んだ住民の方が悪い」
と責任転嫁して来ます。
燃料プールの件を燃料取出し装置の方に移し、目視確認の件を格納容器の方に移してるのは、
燃料プールの目視確認が完了したと言わずに「完了した」と思い込ませる、騙すための手口なのです。

もし、「小瓦礫」の撤去が本当に完了し、未着手が文字通りの「床狭隘部残留小瓦礫」だけなら、
使用済燃料566体の全部について、そこにあるのか無いのかくらいは、目視確認できる状態になってる筈です。
なのに、それを撮影して公開しないということは、目視確認できる状態になっていないといことです。

■なお、これを書くと、必ず、
東電サイトへのリンク
http://photo.tepco.co.jp/cat2/04-j.html
を示して、「公開済の映像だけで、566体が全部、保管場所に残ってることは一目瞭然だ」
と言って来る人が現れます。
これは、閲覧者の方々がリンク先を見て確認することはないと見越したハッタリです。

リンク先を見たら、関係ない物が大半を占める、150個以上の膨大な数のリンクの一覧ですが、
150個中、関係のあるリンク、プール水面下が見えるリンク、以下のものくらいです。
http://photo.tepco.co.jp/date/2015/201510-j/151016-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2015/201508-j/150804-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2015/201508-j/150802-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2014/201409-j/140901_01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2014/201408-j/140830-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2014/201408-j/140829-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2013/201302-j/130221-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2013/201302-j/130213-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201210-j/121015-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201210-j/121003-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120926-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120925-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120924-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120913-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201204-j/120416-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201204-j/120413-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2011/201105-j/110510-02j.html

566体の燃料集合体のうち一部でも見える物を全部合わせても、10〜20体分(3%)しかありません。
残り550体(97%)は、瓦礫に覆い隠されてるせいで、そこにあるのか無いのかわからないままです。

また、その人は、
「瓦礫の山の表面に凹んだところが無いから、ラックや燃料集合体は全部残ってるに決まってる」
とか、おかしなことを言って来るかもしれませんが、
瓦礫の下にある物がラックや燃料集合体とは限りません。
場所によっては、プールの底まで全部瓦礫、という場所があるかもしれません。
瓦礫の下に何があるかなんて、見えないのだから、わかるわけがないのです。

それに、公開されてる画像は面積にして1割だけなのですから、
そもそも「瓦礫の山の表面に凹んだところが無い」という前提が嘘なのです。
未公開分の9割に凹んだところがあるかもしれません。あるかないかなんて、わからないのです。


■上に書いた説明を読めば、
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに理屈だけで実害無しと断言することが、如何に恐ろしいことか、わかると思います。
その画像の公開は、絶対にやらせないといけないのです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/684.html#c5

[原発・フッ素48] 避難住民は帰ってきたのか――。 避難指示解除の9市町村の状況は 若い世代ほど戻らない傾向(東京新聞) 赤かぶ
6. 2017年9月17日 20:33:04 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[13]
猛毒を含む爆発物の保管場所(3号機プール)あたりで爆発があったのに、
未だにその保管場所の画像を隠蔽したまま理屈だけでごり押し続けて来る。
国家権力を振り回してそういう態度をとり続けられると、
「その理屈を、なぜ画像を隠蔽したまま、言って来るんだ?」と不信に思うだろう。
(小瓦礫が邪魔で見えない頃の(見えるのは3%)画像だけ公開して、小瓦礫撤去後の画像は完全隠蔽)。

爆発物とは使用済燃料です。水の中にあれば爆発物です(間隔が狭くなっとき連鎖反応を起こす)。

ネットでは「溜まった水素が爆発しただけで、保管場所の爆発物は爆発していないに決まってる」
という説明が蔓延してるようですが、その説明は、状況証拠と完全に矛盾しています。
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに、
わざわざ状況証拠と矛盾する説明に、200km圏に住む数百万人の生死を賭けていいわけないでしょう!

■住民説明会に参加される方々は、是非、小瓦礫撤去後の画像を公開しないことに抗議してください。

画像を見もせずに説明だけで判断する前に、状況証拠を見てください。

一瞬かすって行っただけで鉄骨,数十トン(1トンや2トンじゃない)を1000℃上げたほどの、
膨大な熱量を持った高温ガスが発生した状況証拠があり、その説明は現実と矛盾しているのです。
https://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc
http://c23.biz/eV77
鉄骨の曲がった箇所は全体に点在している。
曲がった箇所に集中的に熱が移ってそれらの箇所だけ1000℃になった、なんてあり得ないのだから
(曲がった箇所が1箇所だけなら熱がそこに集中もあり得るが、曲がった箇所は全体に点在している)、
鉄骨,数十トン全体が1000℃になったと考えるのが自然。

政府見解通り建屋内に水素ガスが600kg溜まっていて、水素ガス600kgが全部燃焼すると、
3600℃の混合気(質量比で窒素:水蒸気=7:2)が22.2トン出来(理由は後述)、
22.2トンの全部から、1000℃の差分の2600℃分の熱量が全部、鉄骨に移って、
ようやく鉄骨,数十トンの温度を1000度上げることができますが、
現実には、燃焼できるのは精々1/10ですし、あの一瞬で移る熱量も精々1/10ですから(理由は後述)、
水素爆発だけの熱量では2桁足りないのです。

■住民説明会に参加される方か、デモの人員を集める力を持った方が、いらっしゃいましたら、
どうか、最低限の公開を未だにしてくれない行為に、抗議してください。


■まず、あの一瞬で移る熱量は精々1/10くらいしかない理由は、
建屋内で出来た高温ガスは鉄骨を一瞬かすって通り過ぎて行くからです。
移る熱量が少ししかない理由は、細かい理屈はわからなくても、肌で感じるくらいあたり前過ぎる話です。

下図が爆発時の建屋天井の断面図で、■が鉄骨、↑が通り過ぎる高温ガスとすると、

  ■↑↑↑↑↑↑■↑↑↑↑↑↑■↑↑↑↑↑↑■

鉄骨から離れたガスの大半が、鉄骨に熱を与えないまま、高温のまま、
建屋の外(上側)に出て行ってしまうことはわかると思う。
鉄骨近くのガスが鉄骨に熱を与えてしまって温度が下がったら、すぐ周りから熱が補充されて温度が復活する
とは言っても、時間ゼロでは無理なのだから、その一瞬ではほとんど補充されずに通り過ぎて行ってしまう。
鉄骨に熱を移すのは、鉄骨近くを通ったガスの熱だけ、しかも一瞬で通り過ぎるのだから移せる熱量も僅かです。


■3600℃の混合気(質量比で窒素:水蒸気=7:2)が22.2トン出来る理由は、
水素600kg=0.6トンが燃焼するには、その8倍の質量の酸素(4.8トンの酸素)が必要だが、
4.8トンの酸素には、その3.5倍の質量の窒素(16.8トンの窒素)が漏れなく付いて来る(空気は酸素と窒素の混合気)。
空気中で水素0.6トンが燃焼すると、5.4トンの水蒸気が、16.8トンの窒素と混ざった状態で出来上がる。
つまり、22.2トンの水素と窒素の混合気が出来上がり、そのときの温度は元の温度の3600度増。
要するに、3600℃の混合気22.2トンが出来上がる(元の温度は10℃以下で0℃と変わらないから3600度増なら3600℃)。


■600kg全部が建屋内で燃焼できるわけがない理由は、
水素ガスは、比重が空気の14分の1しかなく、水素ガスと空気は上下に分離して存在していた筈で、
水素ガスと空気が混ざることが出来るのは2者の境界付近だけ。だから、建屋内で燃焼できたのは精々60kgくらい。
爆発の衝撃で混ざるとは言っても、

|水素ガス|
|水素ガス|
|_水蒸気_|
|__空気__|
|__空気__|

上図のように、燃焼で出来た水蒸気が水素ガスと空気を仕切ったまま膨張して、
水素ガスを建屋の外に押し出すのだから、
水素ガスの大半は、酸素と結合できないまま、建屋の外に出て燃焼するか、燃焼せずに拡散するかして、
鉄骨に熱を与えるのに寄与しない。


■水素ガス600kgの燃焼だけでは全然足りないことが、わかるでしょう?

あの状況で他に熱を出した可能性があるのは、プール内の使用済燃料の連鎖反応だけなのです
(もし格納容器の中味が大量に飛散していたら、
 半減期の短い、強烈なγ線を出す物を含んだガスが膨大な量ばら撒かれていた筈だが、
 実際には空間線量が跳ね上がらなかったので否定される。となると高温ガスはプールから)。


■上に書いた説明を読めば、
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに理屈だけで実害無しと断言することが、如何に恐ろしいことか、わかると思います。
その画像の公開は、絶対にやらせないといけないのです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/684.html#c6

[原発・フッ素48] 避難住民は帰ってきたのか――。 避難指示解除の9市町村の状況は 若い世代ほど戻らない傾向(東京新聞) 赤かぶ
7. 2017年9月17日 20:33:57 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[14]
爆発が起こった場所あたりにある、猛毒を含む爆発物の保管場所(3号機プール)を未だに見せずに、
理屈だけでごり押し続けるという態度をとられると、そりゃ、誰も信用しないだろう!
(小瓦礫が邪魔で見えない頃の(見えるのは3%)画像だけ公開して、小瓦礫撤去後の画像は完全隠蔽)。

爆発物とは使用済燃料です。水の中にあれば爆発物です(間隔が狭くなっとき連鎖反応を起こす)。

ネットでは、
「原発燃料は、どんな状態になっても、原理的に爆発しない」
という嘘が蔓延しているようですが、
その説明は、核兵器並の爆発が起きないだけのことを、爆発が起きないことに捻じ曲げています。
(核兵器は、核分裂の誘発に0.000001秒しか掛からないから、連鎖が全部に行き渡り、100%核分裂する。
 原発燃料は0.0001秒かかるから、連鎖が一部にしか行き渡らないうちに連鎖反応が停まり、
 ほんの一部しか核分裂しないし威力も小さいけど燃料は気化する。それが起こることを無視してる)。
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに、
わざわざ状況証拠と矛盾する説明に、200km圏に住む数百万人の生死を賭けていいわけないでしょう!

燃料プールにある使用済燃料は、原子炉にあると燃料と同じ物です(原子炉から持って来たのだから当然)。
原子炉で、すべての制御棒が抜き去られると、連鎖反応が強烈になり核分裂の数が一瞬で急増して爆発しますが、
燃料プールでも、使用済燃料同士の間隔が狭くなると、それと同じことが起きます(核分裂の数の急増→爆発)。

■住民説明会に参加される方々は、是非、小瓦礫撤去後の画像を公開しないことに抗議してください。

使用済燃料は、ウランの純度が低いのは確かですが、その低い純度でさえ、
■燃料プール内の、核分裂が他の核分裂を誘発するときの倍率が、
平常時の時点ですでに ×0.95 くらいあり、
即発臨界爆発を起こす ×1.01 までの余裕が 6% しか無いことは、動かせない事実です
(純度が低くても,その分,間隔が狭くなれば×0.95や×1.1や×1.2になる程度の、連鎖反応の能力は残ってる)。
http://www.jca.apc.org/mihama/stop_pu/takahama3_kenkai101213.pdf#page=2
https://blogs.yahoo.co.jp/costarica0012/27340470.html
前者の資料なんて関電の資料ですよ。関電でさえ、×0.95 くらいはあることを認めています。
福島第1原発の3号機プールも似たようなものです(東電だけ×0.10とか、そんなことあり得ない)。
「ウランの純度が0.5%の物ばかりだから×0.95もあるわけない」とか、
「ラックにホウ酸(飛んでる中性子を減らす)が入ってるから×0.95もあるわけない」とか、
言って騙そうとする連中が湧いて来ますが、全くの出鱈目です。
この資料は、それらの努力をしても ×0.95 くらいにはなってしまう、ということを示しています。

間隔が狭くなったときに、ぎりぎり ×1.01 になっただけなら、
核分裂する個数の増え方が緩やかなため、中性子を減速する水に気泡が発生して増殖の倍率が下がるのが間に合い、
使用済燃料が気化する前に、増殖の倍率が×1を切って、使用済燃料が気化せずに済むかもしれませんが、
それが ×1.1 くらいになると、
即発中性子による誘発だけで ×1.089 に、つまり 0.0001 秒ごとに 1.089 倍ずつ増殖して行く事態になり、
核分裂する原子核の個数は、わずか 0.05秒 で 1.089の500乗 = 3265426兆倍になります。

倍率が ×1.1 に変わってから、火種となる中性子が当たるまでの時間は 0.001秒以内で無視できますから、
(燃料集合体1個の中では、自発的核分裂により 0.001秒(理由は後述)間隔で中性子が放出されるから)、
0.05秒の間に、少なくとも 3265426兆個 が分裂することになります。
ウラン235が1個分裂したときに出て来る熱量は 0.000000000032J ですから、
0.05秒の間に、少なくとも 0.000000000032J×32654260000億 = 1億J の熱が出て来ることになります。

燃料集合体1個に含まれるウランは、ウラン238を含め170kg、ウランの比熱は 117J/kg度 ですから、
燃料集合体1個のウラン部分の温度上昇は、1億J/(170kg×117J/kg度) = 5027度 です。
ウラン以外の部分に逃げる熱量は、0.05秒では僅かですから、ウラン部分は気化してしまいます。

■それで、×1.1 になる可能性があるかですが、水素爆発で水が動かされて水流の圧力でラックが壊れ、
使用済燃料の間隔が前後方向7%、左右方向8%狭くなっただけで、燃料の密度が15%上がり、そうなります。

ですから、使用済燃料が気化して飛散する可能性の有無は、
ラックが壊れる可能性があるか否かの一点に懸かっているのです。

ラックが壊れるメカニズムなんて、いろいろあると思います。
あり得ないと言い切る方がどうかしてます。
プール水面での水素爆発は、プール内の水を、圧縮できなくても、動かすことはできます。

プールの水面は10m×10mくらいの広さはあるのですから、
水面全体で爆発が全く同じように進行して、水面を押し下げる圧力も水面全体でずっと均一、
なんてことはあり得ない。
水面上の、爆発時の気体の状態は激しく変動し、水面を押し下げる圧力も不均一。

圧力の高い箇所の真下の水面が、下の水を水平方向に押しのけながら凹む。
代わりに圧力の低い箇所の真下の水面が盛り上がる、
そういうことが起こりそうです。
つまり、プール内で水が水平方向に動くことが起こり得るのです。

これが海のように上の開いた場所なら、圧力がすぐに逃げられるので、少しは緩和されますが、
天井が破裂するまで密封空間だった燃料プールでは、圧力差がモロに掛かって来ます。

ラックを壊すほどの水流が起こる可能性を、肯定も否定もできない筈です。

だから、覆い隠してる瓦礫を撤去して、目視確認する必要がある、と言っているのです。
根拠もなく否定して、目視確認する必要は無いと言い張るのは、政治的な理由によるごり押しです。

■なお、燃料集合体1個の中では、自発的核分裂により 0.001秒間隔で中性子が放出される理由は、
ウラン238の自発的核分裂の発生確率は 6.76回/秒kg、燃料集合体1個にウラン238は 160kg 含まれるから、
燃料集合体1個の中で自発的核分裂が起こる平均間隔は 1/(160kg×6.76回/秒kg) = 0.001秒 だからです。


■上に書いた説明を読めば、
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに理屈だけで実害無しと断言することが、如何に恐ろしいことか、わかると思います。
その画像の公開は、絶対にやらせないといけないのです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/684.html#c7

[経世済民123] 世界的にガソリン車禁止へ…トヨタが敗者転落→日本の製造業終焉の可能性(Business Journal) 赤かぶ
15. 2017年9月17日 21:51:18 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[15]
> 化石燃料を現場(自動車)で運動エネルギーに変える内燃機関は、最もエネルギー効率が高い。

そうとも言い切れません。
(a)内燃機関は重いために、加速・減速のときのエネルギー効率が悪い。
(b)内燃機関は低速回転が苦手なため、街中での走行時のエネルギー効率が悪い。
(c)価格を抑えるために単純な構造の内燃機関しか採用できないので、エネルギー効率が悪い。
そもそも、なぜ灯油でなく、エネルギー効率の悪いガソリンで動かす構造にしてるかを考えれば、
わざと、多くのものを犠牲にして、無理矢理製造してることがわかると思います。

それでは電気自動車の方が犠牲にするものが少ないかというとそうではなく、
おっしゃるとおり、電気自動車も、前段階で多くのものを犠牲にしています。
走るときの問題にしか触れない報道は、人として間違っています。

内燃機関、電気自動車、どちらにしても問題が残るのです。
要するに、個人1人1人に自動車を所有させようとすることが、諸悪の根源なのです。
都心部では、
自家用車の使用を禁止すればいいのです。公共の交通を使わせればいいのです。
自家用車は、身体の不自由な人が移動するためにだけ許可するようにすればいいのです。
なぜ、都心部で自家用車が必要なんでしょうか?
(高齢者は病院に行くときしか家から出ない人が多い。
 高齢者が使うから自家用車は減らないので禁止しても意味ない、などという人間は、
 自動車メーカーに金儲けを続けさせたくて必死になってる人間です)。

自動車メーカー自体が、この世から消えてなくなればいいんですよ。
造船と同じで、必要最小限だけ残ればいいのです。

日本の経済が、自動車メーカーのお陰で救われてるかのように、
大手マスコミが嘘の報道をして国民1億人を騙してから、
国民の誰もが、大前提から間違った議論をしてるのです。

外貨稼ぎは必要で、自動車メーカーが外貨稼ぎにだけは役立ってるけれど、
稼いだ外貨は、
国民が安く食料品を得ることに使わずに、
アメリカ政府に献上する(米国債を買う)ためだけに使ってるのだから、
外貨をそんな大量に稼ぐ必要はない。

自動車メーカーは自民党の票田です。
自民党は官僚の手下です。
自民党は、自民党と官僚と癒着業者だけが甘い汁吸える法律を、無条件に通すためだけにある、
国会を無力化するためだけに、官僚が私利私欲で勝手に決めれるようにするためだけにある組織なのです。

官僚と自民党がグルになってしてること。
・元々金を持ってるゼネコンや暴力団に公共工事のピンハネを介して不当に渡す金を、
 消費税という口実で私達から奪って、元々金を持ってるゼネコンや暴力団に渡す。
・元々金を持ってるゼネコンや暴力団は、ピンハネでもらった金を
 銀行に預金したり、銀行からの借金を返すのに使ったりすることで銀行に金が溜まるので、
 銀行はそれをアメリカ政府に献上する(米国債を買う。永久に返してくれない。返金要求したら核攻撃される)。
・そのせいで、極端な円安になり、
 私達が1ドルの食品を得るために、自動車メーカーに渡さないといけない額が増える。
 自動車メーカーに昔は80円渡せば1ドルのくれたのに、今は自動車メーカーは110円よこせ!と言って来る。
 1ドルいくらという額は、自動車メーカーに渡す額なのです。
 ドルの供給源は自動車メーカーしかないのだから、自動車メーカーに渡す額なんです。
 外国人に払う額だと勘違いしてないか?
 ドルの仲介をしてる人達はドルを売るために買ってるのだから、長期でみれば関係ないのです。

官僚の手下の自民党に権力を握らせ続けるための票田でしかない自動車メーカーを、
一体いつまで守ってやらないといけないというのでしょうか?

自動車メーカー自体が、この世から消えてなくなればいいんですよ。
経済規模では、小売業の総額の方が遥かに多いでしょう。
自動車メーカーの経済規模なんて、誤差にもならない。
自民党の票田になってるというだけで、優遇するのは間違ってる。

http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/622.html#c15

[原発・フッ素48] 避難住民は帰ってきたのか――。 避難指示解除の9市町村の状況は 若い世代ほど戻らない傾向(東京新聞) 赤かぶ
10. 2017年9月18日 22:31:26 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[16]
> (1)3号機、4号機のカバーを透明なビニール製にする

3号機のカバーを透明にしろ、とまでは言わない。
プール内の、小瓦礫撤去実施済み後の画像を、ありのまま撮影して
公開してくれるだけでいい。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50

「画像が捏造される可能性があるから意味ない。
 透明にする要求の邪魔になるから撮影・公開を要求するな。
 要求は透明にすることだけにしろ」
という人がうじゃうじゃ湧いて来そうですが、

捏造の可能性があろうがなかろうが、とにかくまず、撮影・公開させるべきです。

「撮影・公開は意味ない。要求は透明にすることだけにしろ」に固執してたら、
やって当然の撮影・公開さえ、しないままで済まされてしまいます。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/684.html#c10

[原発・フッ素48] 3年遅れで最終調整 福島第一原発 1・2号機の核燃料取り出し NHK 赤かぶ
4. 2017年9月20日 22:55:11 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[12]
> 3号機の使用済み燃料プールの核燃料については、
> これまでの計画どおり来年度中頃から取り出しを始めるとしています。

3号機に関しては、
プール内燃料取出しを、まるで「いつかは始めてくれる」かのような言い方をするのは、間違え。

東電・政府が、3号機プール内燃料取出しを延期してる理由は、
そこに置いてた、猛毒を含む爆発物の何割かが飛散して住民の肺に溜まり続けていたとしても、
隠蔽し続けるためです。
(小瓦礫が邪魔で見えない頃の(見えるのは3%)画像だけ公開して、小瓦礫撤去後の画像は完全隠蔽)。
https://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc
http://c23.biz/eV77
爆発物とは使用済燃料です。水の中にあれば爆発物です(間隔が狭くなっとき連鎖反応を起こす)。

東電・政府は、今のところ、小瓦礫撤去後の画像の完全隠蔽に成功している。
しかし、燃料取出しを開始してしまったら、作業員が現状を見てしまい、実際どうなのか発覚する。
東電・政府は、作業員によって発覚するのを阻止するために、わざと燃料取出しを始めないのです。

プール内燃料取出しは、何度も延期されています。永久に延期を繰り返し永久に始めない気です。
2015年6月に延期発表:2015年秋→2018年3月(東電の言い方では、2015年度上半期→2017年度末)
2017年1月に延期発表:2018年3月→2018年秋(東電の言い方では、2017年度末→2018年度中頃)
https://news.infoseek.co.jp/topics/150612jijiX046/
https://www.nikkei.com/article/DGXLZO12133740V20C17A1CR8000/
「何だ、2回だけじゃないか」と思うのは間違え。
1回目の延期は、何度も延期された分を合計して「3年」と発表したのであって、1回分ではない!
プール内瓦礫撤去作業の進捗報告を見てください。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/tepco_schedule4_ex.gif
その他瓦礫撤去の開始が何度も延期されています。
これが延期された瞬間、その分、プール内燃料取出しも延期されることは、確定しているのです。
そういうことが何度もあったのに、1回しかなかったかのように、騙している。

■「開始時期が近づく→延期→開始しない」の手口が、何度も繰り返され、常態化しているのです。

ただし、
延期する長さを、経過した長さと全く同じにすると、わざと開始させないためにしてるとバレるので、
延期する長さの方が少し短く、現実の日が開始予定日に追いついてしまったわけですが、
そうなったら、今度は進捗報告を一切せずにダンマリを決め込むという手口に、変更したようです。


東電は、
小瓦礫撤去前の、3%しか見えない頃の画像は撮影できて公開したのだから、
その画像を撮影したとき同じ方法で、
小瓦礫撤去後の、残り97%も見えるようになった画像を撮影して公開すれば済む話なのに、
なぜ、わざと、それをしない!

この公開は、やろうと思えば簡単にできて、やれば一目瞭然で白黒付く公開で、
しかも、200km圏内の数百万人の生死を左右する公開なのだから、
絶対にやらせないといけない。

■住民説明会に参加される方々は、是非、小瓦礫撤去後の画像を公開しないことに抗議してください。
猛毒含む燃料が一切飛散していないか、何割かが飛散したのかは、贔屓目に見ても五分五分なのだから、
どちらなのかは、目視確認しない限り、絶対にわからない。
燃料が今も全部そこにあるのか、何割かがばら撒かれて無くなってるのか、
目視確認しない限り絶対にわからない。

東電がこれまでやって来たことを見ると、わざと隠蔽し続けているとしか思えない。

瓦礫撤去の進捗報告は、2015年11年に、その他瓦礫撤去に着手したと報告されたのを最後に打ち切られています。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/tepco_schedule4_ex.gif
(その他瓦礫とは、大型クレーン(FHM)とCUW/FD ハッチ蓋以外のほぼすべての瓦礫。瓦礫のほぼすべてが手付かず)

その後、
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
「小瓦礫」の撤去は実施済み、
「床狭隘部残留小瓦礫」の撤去は未着手
と報告されてるけど、こんな報告見ても、目視確認できる状態になったのかわからない
なぜなら、
撤去の着手の宣言だけして、実際には撤去せず、
その他瓦礫のほぼすべてを「床狭隘部残留小瓦礫」に分類して、
使用済燃料取出しの時期まで先送りすることに変更したのかもしれないから。
(もしあの後,少しでも撤去していて燃料が新たに姿を現していたら画像を公開してる筈)

燃料取出し装置には瓦礫を撤去する機能も付いているので、
燃料置いてた場所を頭からすっぽり覆い隠してる瓦礫までもが、
燃料取出しのとき一緒に撤去するという口実で、燃料取出しの時期まで放置されるのです。
たとえ使用済燃料の大半が飛散してそこから無くなっていても、燃料取出しの時期まで発覚しません。
燃料取出しの時期を延期し続ければ、永久に発覚しません。

あの連中が、なぜ、そこまで汚い手を使って発覚を先送りし続けようとしてるのかと言うと、
あとで使用済燃料の何割かが飛散済だと発覚したときに
「飛散済だと自分も知らなかったから自分は悪くない」と言い逃れできるようにするためです。
そのとき、あの連中は、
「燃料プールの目視確認が完了したなんてひと事も言ってない。
 燃料プールの件が燃料取出し装置の方に移り、目視確認の件が格納容器の方に移ったのを見て、
 燃料プールの目視確認が完了したと、勝手に思い込んだ住民の方が悪い」
と責任転嫁して来ます。
燃料プールの件を燃料取出し装置の方に移し、目視確認の件を格納容器の方に移してるのは、
燃料プールの目視確認が完了したと言わずに「完了した」と思い込ませる、騙すための手口なのです。

もし、「小瓦礫」の撤去が本当に完了し、未着手が文字通りの「床狭隘部残留小瓦礫」だけなら、
使用済燃料566体の全部について、そこにあるのか無いのかくらいは、目視確認できる状態になってる筈です。
なのに、それを撮影して公開しないということは、目視確認できる状態になっていないといことです。

■なお、これを書くと、必ず、
東電サイトへのリンク
http://photo.tepco.co.jp/cat2/04-j.html
を示して、「公開済の映像だけで、566体が全部、保管場所に残ってることは一目瞭然だ」
と言って来る人が現れます。
これは、閲覧者の方々がリンク先を見て確認することはないと見越したハッタリです。

リンク先を見たら、関係ない物が大半を占める、150個以上の膨大な数のリンクの一覧ですが、
150個中、関係のあるリンク、プール水面下が見えるリンク、以下のものくらいです。
http://photo.tepco.co.jp/date/2015/201510-j/151016-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2015/201508-j/150804-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2015/201508-j/150802-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2014/201409-j/140901_01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2014/201408-j/140830-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2014/201408-j/140829-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2013/201302-j/130221-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2013/201302-j/130213-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201210-j/121015-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201210-j/121003-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120926-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120925-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120924-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120913-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201204-j/120416-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201204-j/120413-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2011/201105-j/110510-02j.html

566体の燃料集合体のうち一部でも見える物を全部合わせても、10〜20体分(3%)しかありません。
残り550体(97%)は、瓦礫に覆い隠されてるせいで、そこにあるのか無いのかわからないままです。

また、その人は、
「瓦礫の山の表面に凹んだところが無いから、ラックや燃料集合体は全部残ってるに決まってる」
とか、おかしなことを言って来るかもしれませんが、
瓦礫の下にある物がラックや燃料集合体とは限りません。
場所によっては、プールの底まで全部瓦礫、という場所があるかもしれません。
瓦礫の下に何があるかなんて、見えないのだから、わかるわけがないのです。

それに、公開されてる画像は面積にして1割だけなのですから、
そもそも「瓦礫の山の表面に凹んだところが無い」という前提が嘘なのです。
未公開分の9割に凹んだところがあるかもしれません。あるかないかなんて、わからないのです。


■上に書いた説明を読めば、
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに理屈だけで実害無しと断言することが、如何に恐ろしいことか、わかると思います。
その画像の公開は、絶対にやらせないといけないのです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/700.html#c4

[原発・フッ素48] 東電 2号機 格納容器の放射線量を大幅訂正 (NHK)  魑魅魍魎男
5. 2017年9月22日 22:29:09 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[13]
> しかしながら、1号機の注水ルートに「抜け道」がなければメルトダウンを防ぐことができたのか?
> 答えはNOだ。
>
> 吉田が官邸の武黒からの指示を拒否し、注水を継続していた局面は3月12日午後7時過ぎのこと。
> しかし、SAMPSONによる最新の解析によると、1号機のメルトダウンはこの24時間前から始まっており、
> 消防車による注水が始まった時点では、核燃料はすべて溶け落ち、原子炉の中には核燃料は全く残っていなかった
> と、推測されているのだ。

「24時間前から」?
3月11日午後7時からだと? まだ嘘ついている。
3月11日午後4時頃にはすでに溶け始めていた、そういう状況証拠がある!

1号機建屋内は、3月11日夕方の時点で、すでに膨大な量の放射性物質で充満していた。
人が短時間しか居られないほど強烈な放射線が飛び交うくらいに...
その膨大な量の放射性物質は、元々、どこにあった物が出て来たというんでしょうか?
原子炉内の燃料が溶けて、出て来たんでしょう!

燃料が溶けていない限り、建屋内が膨大な量の放射性物質で充満した状態にはならない
(水が放射化されて出来たトリチウムだけでは、強烈な放射線が飛び交うほどにはならない)。

3月11日夕方の時点で、建屋内が膨大な量の放射性物質で充満した状態になっていたのなら、
燃料が溶けたのは、それよりも前なんですよ。あたり前でしょう!

皆さん、
「1号機建屋内は、3月11日夕方の時点で、すでに膨大な量の放射性物質で充満していた」
この一点を、徹底的に追及しましょう。

3月11日夕方の時点でそうだったのだから、燃料溶融は、3月11日午後4時頃には始まっていた。
となると、原子炉内の水も、3月11日午後4時頃には無くなっていた。
水が大量に抜け出ない限り、地震後わずか1時間か2時間で水が無くなるわけがなく、
3月11日午後4時以前に、原子炉の下の方についてる配管が破れて、水が抜け出てしまった、ということ。
配管破れが、3月11日午後4時以前にすでに起こっていたということです。
事故原因は、地震で配管が破れて、水が抜け出たこと。
もちろん、地震で配管が破れなかったとしても、どっちみち津波でアウトだから、
二重の意味でアウトなんですが、配管破れの方を揉み消そうと必死になってるのです。

水は、100℃を超えても蒸発し始めても、
完全に密封されていれば、少し蒸発しただけで圧力が上がって蒸発しなくなるんですよ。
密封されていたのなら、地震後わずか1時間か2時間で水が無くなるわけがないのです。

地震後わずか1時間か2時間で水が無くなったということは、
原子炉内にあった水の大半が密封空間から無くなるようなことが起こった、
つまり、原子炉内にあった水の大半が外に出て行ったということなのです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/709.html#c5

[原発・フッ素48] 3年遅れで最終調整 福島第一原発 1・2号機の核燃料取り出し NHK 赤かぶ
11. 2017年9月22日 22:43:44 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[14]
猛毒を含む爆発物の保管場所(3号機プール)あたりで爆発があったのに、
未だにその保管場所の画像を隠蔽したまま理屈だけでごり押し続けて来る。
国家権力を振り回してそういう態度をとり続けられると、
「その理屈を、なぜ画像を隠蔽したまま、言って来るんだ?」と不信に思うだろう。
(小瓦礫が邪魔で見えない頃の(見えるのは3%)画像だけ公開して、小瓦礫撤去後の画像は完全隠蔽)。


1、2号機の話や、3号機にしても格納容器の話等、問題を多くの事柄に分散させて、
何が重大なことかわからないように、ぼかす書き方になってるけど...

肝心の、3号機の燃料プールの話を、なぜ、たったひと言触れただけでスルーしてるんだ?

3号機の燃料プールには、猛毒を含む爆発物が保管してあって、そのあたりで爆発があったんだぞ!
https://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc
http://c23.biz/eV77
爆発物とは使用済燃料です。水の中にあれば爆発物です(間隔が狭くなっとき連鎖反応を起こす)。

その爆発物も爆発したと疑われて当然なのだから、
その爆発物566体が今もすべてそこにあるとわかる画像を公開する義務があるだろう!
なのに、未だにその保管場所の画像を隠蔽したまま理屈だけでごり押し続けるという態度をとっている。
(小瓦礫が邪魔で見えない頃の(見えるのは3%)画像だけ公開して、小瓦礫撤去後の画像は完全隠蔽)。

ネットでは「溜まった水素が爆発しただけで、保管場所の爆発物は爆発していないに決まってる」
という説明が蔓延してるようですが、その説明は、状況証拠と完全に矛盾しています。
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに、
わざわざ状況証拠と矛盾する説明に、200km圏に住む数百万人の生死を賭けていいわけないでしょう!

■住民説明会に参加される方々は、是非、小瓦礫撤去後の画像を公開しないことに抗議してください。

画像を見もせずに説明だけで判断する前に、状況証拠を見てください。

一瞬かすって行っただけで鉄骨,数十トン(1トンや2トンじゃない)を1000℃上げたほどの、
膨大な熱量を持った高温ガスが発生した状況証拠があり、その説明は現実と矛盾しているのです。
https://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc
http://c23.biz/eV77
鉄骨の曲がった箇所は全体に点在している。
曲がった箇所に集中的に熱が移ってそれらの箇所だけ1000℃になった、なんてあり得ないのだから
(曲がった箇所が1箇所だけなら熱がそこに集中もあり得るが、曲がった箇所は全体に点在している)、
鉄骨,数十トン全体が1000℃になったと考えるのが自然。

政府見解通り建屋内に水素ガスが600kg溜まっていて、水素ガス600kgが全部燃焼すると、
3600℃の混合気(質量比で窒素:水蒸気=7:2)が22.2トン出来(理由は後述)、
22.2トンの全部から、1000℃の差分の2600℃分の熱量が全部、鉄骨に移って、
ようやく鉄骨,数十トンの温度を1000度上げることができますが、
現実には、燃焼できるのは精々1/10ですし、あの一瞬で移る熱量も精々1/10ですから(理由は後述)、
水素爆発だけの熱量では2桁足りないのです。

■住民説明会に参加される方か、デモの人員を集める力を持った方が、いらっしゃいましたら、
どうか、最低限の公開を未だにしてくれない行為に、抗議してください。


■まず、あの一瞬で移る熱量は精々1/10くらいしかない理由は、
建屋内で出来た高温ガスは鉄骨を一瞬かすって通り過ぎて行くからです。
移る熱量が少ししかない理由は、細かい理屈はわからなくても、肌で感じるくらいあたり前過ぎる話です。

下図が爆発時の建屋天井の断面図で、■が鉄骨、↑が通り過ぎる高温ガスとすると、

  ■↑↑↑↑↑↑■↑↑↑↑↑↑■↑↑↑↑↑↑■

鉄骨から離れたガスの大半が、鉄骨に熱を与えないまま、高温のまま、
建屋の外(上側)に出て行ってしまうことはわかると思う。
鉄骨近くのガスが鉄骨に熱を与えてしまって温度が下がったら、すぐ周りから熱が補充されて温度が復活する
とは言っても、時間ゼロでは無理なのだから、その一瞬ではほとんど補充されずに通り過ぎて行ってしまう。
鉄骨に熱を移すのは、鉄骨近くを通ったガスの熱だけ、しかも一瞬で通り過ぎるのだから移せる熱量も僅かです。


■3600℃の混合気(質量比で窒素:水蒸気=7:2)が22.2トン出来る理由は、
水素600kg=0.6トンが燃焼するには、その8倍の質量の酸素(4.8トンの酸素)が必要だが、
4.8トンの酸素には、その3.5倍の質量の窒素(16.8トンの窒素)が漏れなく付いて来る(空気は酸素と窒素の混合気)。
空気中で水素0.6トンが燃焼すると、5.4トンの水蒸気が、16.8トンの窒素と混ざった状態で出来上がる。
つまり、22.2トンの水素と窒素の混合気が出来上がり、そのときの温度は元の温度の3600度増。
要するに、3600℃の混合気22.2トンが出来上がる(元の温度は10℃以下で0℃と変わらないから3600度増なら3600℃)。


■600kg全部が建屋内で燃焼できるわけがない理由は、
水素ガスは、比重が空気の14分の1しかなく、水素ガスと空気は上下に分離して存在していた筈で、
水素ガスと空気が混ざることが出来るのは2者の境界付近だけ。だから、建屋内で燃焼できたのは精々60kgくらい。
爆発の衝撃で混ざるとは言っても、

|水素ガス|
|水素ガス|
|_水蒸気_|
|__空気__|
|__空気__|

上図のように、燃焼で出来た水蒸気が水素ガスと空気を仕切ったまま膨張して、
水素ガスを建屋の外に押し出すのだから、
水素ガスの大半は、酸素と結合できないまま、建屋の外に出て燃焼するか、燃焼せずに拡散するかして、
鉄骨に熱を与えるのに寄与しない。


■水素ガス600kgの燃焼だけでは全然足りないことが、わかるでしょう?

あの状況で他に熱を出した可能性があるのは、プール内の使用済燃料の連鎖反応だけなのです
(もし格納容器の中味が大量に飛散していたら、
 半減期の短い、強烈なγ線を出す物を含んだガスが膨大な量ばら撒かれていた筈だが、
 実際には空間線量が跳ね上がらなかったので否定される。となると高温ガスはプールから)。


■上に書いた説明を読めば、
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに理屈だけで実害無しと断言することが、如何に恐ろしいことか、わかると思います。
その画像の公開は、絶対にやらせないといけないのです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/700.html#c11

[原発・フッ素48] 米国が懸念する日本のプルトニウム大量保有 どうなる日米原子力協定〈dot.〉  赤かぶ
10. 2017年9月23日 23:01:29 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[15]
>> 7.
> 将来の日本人たちにツケを回した原発
>
> 原発ね。厳密に言うと、あれ想定外の規模の地震が原因だから。
> 原発なんてそうそう壊れやしない代物だよ。言ってみれば自然災害の延長。
> 誰にもどうしようもなかった。
> あとかだつけは、その発電した電気使った日本国民がみんなで行う。そういうもんだろ?

そうそう壊れやしないものであっても、
たった1回の事故のために、
200km圏という広大な範囲が、
移住させないと、毒が肺に溜まっ10年経った頃から肺癌発症して死ぬ身体になる、
そういう土地にされたんですよ。たった1回でですよ。
「そうそう」だなんて、アホか! たった1回で国が滅亡する。

「あとかだつけは...」ってどういう意味だ?
200km圏に住む数百万人を移住させることか?
移住させずに数百万人を肺癌にして損害賠償を払うことか?

それとも、
肺癌を発症してもうすぐ死ぬ人や、死んだ人の遺族等、数百万人が
罪の償いを求めて迫って来たときに、
「公害は無く、個人的な理由で勝手に肺癌になっただけだ」と突っぱねて、
数百万人をテロリスト呼ばわりして撃ち殺すことか?
当然の要求をしてくる人達,数百万人をテロリスト呼ばわりして撃ち殺すことを、
「あとかだづけ」と言ってるのか?

■日本の大人のほとんどが、
プルトニウムが放射線量に現れないことを知らない、
「放射線量が低いからプルトニウム汚染もほとんどない」と間違った理解の仕方をしてる
ことをいいことに、
放射線量だけ示して、
プルトニウムが大量に置いてあって爆発をした、3号機プール内に、
プルトニウム(使用済燃料)が,今もあるか,もう無いかわかる画像を見せずに
誤魔化してるけど、
本当のことは、その画像を見ない限り絶対にわからない。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/655.html#c1
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/655.html#c2
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/655.html#c3

8.を書いた人物に告ぐ、
騙して毒を吸わせて殺す大量虐殺を行った組織(官僚・自民党)のメンバーとして、
必ず居所を特定して、
肺癌を発症してもうすぐ死ぬ人や、死んだ人の遺族に引き渡すからな!

すぐ死ぬ人や遺族は、
あなたがそこまで冷酷・残虐なことをした(騙して毒を吸わせる)理由・動機を知る権利がある。

8.を書いた人物に告ぐ、
殴る蹴る刺し殺す撃ち殺すという意味で強い側(官僚、自民党、警察、自衛隊、米軍)に付いてれば、
甘い汁が吸えると思って、馬鹿にするな!
今、そいつらが強い側でも、大量虐殺がバレたら、
国民は、家族を殺されても殺されても、自分自身が殺されるまで徹底抗戦する状況になるかもしれないぞ!
そいつらが毒を吸わせて殺した自国民の数は、数百万人。
今度ばっかしは泣き寝入りせずに徹底抗戦するかもしれない。

そうなると、政権が変わって、
そいつらが処罰(自国民の大量虐殺の罪)されるだけでなく、
そいつらに加担していた人間も、そいつらの組織のメンバーとして処罰されるよ。

損得だけ(強い側に付いてさえいればいいという考え)で、大量虐殺に加担していた罰だ!

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/714.html#c10

[政治・選挙・NHK232] 無邪気に安倍さんを支持してる人は、これを見てから選挙に行くべし!(お役立ち情報の杜(もり)) 赤かぶ
51. 2017年9月24日 21:39:41 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[16]
> 消費税で庶民から巻き上げた金は、大企業の内部留保に化けていると思いませんか?

帳簿の上では内部留保ですが、
実質的には、内部留保は、銀行への預金や、銀行への借金返済として、銀行に渡され、
それらが丸々、アメリカ政府に献上されている(アメリカ国債購入で)。

いくらその金の所有権を持っていても、貸した相手が返してくれない限り、永久に使えない。
満期が来たら...
大企業は銀行に「金返せ」と迫ることは出来る。
しかし、銀行は、
アメリカ政府に「金返せ」と迫ることはできないから(迫ったら核攻撃を受けるから)
大企業に返しようがなく(無いものは返せない)、
大企業も使えないのままなのです。たとえ所有権を持っていても...

得た金を内部留保にする、とは、
わざと自ら使えない状態(預金)にして、アメリカ政府が使えるようすることなのです。
永久に返してくれないから、アメリカ政府に献上することとも言えます。

大企業のお偉方が、なぜアメリカ政府にそこまでしてやるのかというと、
一つは脅されているから、
もう一つはアメリカの支配層に入れてもらえると思っているからです。

満期が来ても、アメリカ政府は武力を振り回して借換債で代用するよう強要し、金は返しません。
金を貸したままの状態にされます。

日本の官僚や自民党議員や癒着業者(大企業)幹部は、余程、アメリカの支配層に入れてもらいたいようです。

私達庶民から金を暴力で奪ってアメリカ政府に渡せば、
アメリカの支配層に入れてもらえるとでも思ってるのか!

利用されてるだけなのに(猿回しのエテコのように)、馬鹿じゃないのか?

アメリカの支配層に入れてもらうという身勝手で個人的なくだらない夢のために、
私達庶民を奴隷にするな!

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/709.html#c51

[原発・フッ素48] 双葉町復興拠点、住む人いるの?(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
3. 2017年9月24日 22:41:28 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[17]
猛毒を含む爆発物の保管場所(3号機プール)あたりで爆発があったのに、
https://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc
http://c23.biz/eV77
未だにその保管場所の画像を隠蔽したまま理屈だけでごり押し続けるという態度をとられると、
「その理屈を、なぜ画像を隠蔽したまま、言って来るんだ?」と不信に思うだろう。
(小瓦礫が邪魔で見えない頃の(見えるのは3%)画像だけ公開して、小瓦礫撤去後の画像は完全隠蔽)。
爆発物とは使用済燃料です。水の中にあれば爆発物です(間隔が狭くなっとき連鎖反応を起こす)。

東電は、
その他瓦礫撤去前の、3%しか見えない頃の画像は撮影できて公開したのだから、
その画像を撮影したとき同じ方法で、今の画像も、撮影できて公開できる筈です。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
公開しないところを見ると、3%しか見えない頃から瓦礫を全く撤去しておらず、
故意にずっと、3%しか見えないままにしている疑いが濃いです。

この公開は、やろうと思えば簡単にできて、やれば一目瞭然で白黒付く公開で、
しかも、200km圏内の数百万人の生死を左右する公開なのだから、絶対にやらせないといけない。

■私は、毎日、一体どうすれば、この、やって当然の公開を、
求めるデモや、しないことへの抗議(住民説明会等で)を、日本中で巻き起こすことができるのか、
本気で考えています。それを巻き起こさない限り、ここの常連がいくら読んでくれても、世の中は動かない。
今のところ、
デモを起こす力を持った人や、住民説明会に参加する人が、ネット検索でたまたまこの書き込みを見つけて、
その中に、実際に行動を起こす人が現れるのを待つしか方法が思いつきません。だから目に触れる可能性を増やしてる。
デモや抗議はあちこちで巻き起こされない限り、世の中は動かず、公害が途轍もないことが発覚せず、
膨大な数の人が悲惨な死に方をして行く(10年以上経ってから肺癌を発症して死んで行く。アスベスト被害と同じ)。
それだけは、何としても阻止したい。

猛毒含む燃料が一切飛散していないか、何割かが飛散したのかは、贔屓目に見ても五分五分なのだから、
どちらなのかは、目視確認しない限り、絶対にわからない。
燃料が今も全部そこにあるのか、何割かがばら撒かれて無くなってるのか、
目視確認しない限り絶対にわからない。

東電がこれまでやって来たことを見ると、わざと隠蔽し続けているとしか思えない。

瓦礫撤去の進捗報告は、2015年11年に、その他瓦礫撤去に着手したと報告されたのを最後に打ち切られています。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/tepco_schedule4_ex.gif
(その他瓦礫とは、大型クレーン(FHM)とCUW/FD ハッチ蓋以外のほぼすべての瓦礫。瓦礫のほぼすべてが手付かず)

その後、
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
「小瓦礫」の撤去は実施済み、
「床狭隘部残留小瓦礫」の撤去は未着手
と報告されてるけど、こんな報告見ても、目視確認できる状態になったのかわからない
なぜなら、
撤去の着手の宣言だけして、実際には撤去せず、
その他瓦礫のほぼすべてを「床狭隘部残留小瓦礫」に分類して、
使用済燃料取出しの時期まで先送りすることに変更したのかもしれないから。
(もしあの後,少しでも撤去していて燃料が新たに姿を現していたら画像を公開してる筈)

燃料取出し装置には瓦礫を撤去する機能も付いているので、
燃料置いてた場所を頭からすっぽり覆い隠してる瓦礫までもが、
燃料取出しのとき一緒に撤去するという口実で、燃料取出しの時期まで放置されるのです。
たとえ使用済燃料の大半が飛散してそこから無くなっていても、燃料取出しの時期まで発覚しません。
燃料取出しの時期を延期し続ければ、永久に発覚しません。

あの連中が、なぜ、そこまで汚い手を使って発覚を先送りし続けようとしてるのかと言うと、
あとで使用済燃料の何割かが飛散済だと発覚したときに
「飛散済だと自分も知らなかったから自分は悪くない」と言い逃れできるようにするためです。
そのとき、あの連中は、
「燃料プールの目視確認が完了したなんてひと事も言ってない。
 燃料プールの件が燃料取出し装置の方に移り、目視確認の件が格納容器の方に移ったのを見て、
 燃料プールの目視確認が完了したと、勝手に思い込んだ住民の方が悪い」
と責任転嫁して来ます。
燃料プールの件を燃料取出し装置の方に移し、目視確認の件を格納容器の方に移してるのは、
燃料プールの目視確認が完了したと言わずに「完了した」と思い込ませる、騙すための手口なのです。

もし、「小瓦礫」の撤去が本当に完了し、未着手が文字通りの「床狭隘部残留小瓦礫」だけなら、
使用済燃料566体の全部について、そこにあるのか無いのかくらいは、目視確認できる状態になってる筈です。
なのに、それを撮影して公開しないということは、目視確認できる状態になっていないといことです。

■なお、これを書くと、必ず、
東電サイトへのリンク
http://photo.tepco.co.jp/cat2/04-j.html
を示して、「公開済の映像だけで、566体が全部、保管場所に残ってることは一目瞭然だ」
と言って来る人が現れます。
これは、閲覧者の方々がリンク先を見て確認することはないと見越したハッタリです。

リンク先を見たら、関係ない物が大半を占める、150個以上の膨大な数のリンクの一覧ですが、
150個中、関係のあるリンク、プール水面下が見えるリンク、以下のものくらいです。
http://photo.tepco.co.jp/date/2015/201510-j/151016-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2015/201508-j/150804-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2015/201508-j/150802-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2014/201409-j/140901_01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2014/201408-j/140830-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2014/201408-j/140829-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2013/201302-j/130221-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2013/201302-j/130213-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201210-j/121015-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201210-j/121003-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120926-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120925-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120924-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120913-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201204-j/120416-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201204-j/120413-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2011/201105-j/110510-02j.html

566体の燃料集合体のうち一部でも見える物を全部合わせても、10〜20体分(3%)しかありません。
残り550体(97%)は、瓦礫に覆い隠されてるせいで、そこにあるのか無いのかわからないままです。

また、その人は、
「瓦礫の山の表面に凹んだところが無いから、ラックや燃料集合体は全部残ってるに決まってる」
とか、おかしなことを言って来るかもしれませんが、
瓦礫の下にある物がラックや燃料集合体とは限りません。
場所によっては、プールの底まで全部瓦礫、という場所があるかもしれません。
瓦礫の下に何があるかなんて、見えないのだから、わかるわけがないのです。

それに、公開されてる画像は面積にして1割だけなのですから、
そもそも「瓦礫の山の表面に凹んだところが無い」という前提が嘘なのです。
未公開分の9割に凹んだところがあるかもしれません。あるかないかなんて、わからないのです。


■上に書いた説明を読めば、
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに理屈だけで実害無しと断言することが、如何に恐ろしいことか、わかると思います。
その画像の公開は、絶対にやらせないといけないのです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/725.html#c3

[原発・フッ素48] 若い女性が逃げて行く、事故7年目前半の福島(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
10. 2017年10月02日 23:02:00 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[15]
>  2017年3〜8月の福島県の20代前半の社会増減を集計すると
>   男性   △863人減
>   女性 △1,558人減
> で、多くの若い女性が福島を去っています。

福島県正式発表の、
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11045b/15859.html
で、20〜25歳の人口を見ると、
2015年10月 76,683人
2017年8月 70,060人
たった2年足らずで10%近く減っています。年間5%減が未だに続いているようです。
確かに、異常な減り方です。
4年も5年も経って、年間で5%減がずっと続いてるということは、
過剰反応ではなく、冷静に判断した結果だと思います。、

250km離れた東京に住んでる人は、当事者じゃないから関心がないことかもしれませんが、
やっぱり、
3号機プールに保管してあった猛毒が今も全部そこにあるかずっと見せてくれないことが、
年間で5%減がずっと続いている原因じゃないか、と思うのです。当事者は自分が死ぬから...

https://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc
が起き、その結果の画像
http://c23.biz/eV77
を見たら、
鉄骨が内側に曲がってるから自重で曲がったことはわかるし(爆風が原因なら外側に曲がる)、
そのことから、鉄骨の強度が落ちた、つまり鉄骨が1000℃になったことはわかるし、
そうなった天井の鉄骨は数十トンもあるのだから、
「建屋内に溜まった水素ガスが爆発しただけだ」と思って安心して、居られるわけがない。

例えば、天井の鉄骨が60トンで、爆発で建屋内に4000℃のガスが20トン出来たとして、
ガス20トンが4000℃→1000℃になって出て来る熱が鉄骨に移って、
鉄骨60トンが十数℃→1000℃になった(3000度分あるから20トンで60トンを1000度上げられる)。
と思えるか、というと、
鉄骨同士の間隔は広くスカスカで、そこを一瞬で通り過ぎて行ったのだから、
建屋内で出来た高温ガスの大半が、鉄骨に熱を与えることなく、高温のまま外に出て行った
ことがイメージされる。
爆発で出来た建屋内に高温ガスが4000℃なら、10倍の200トンくらい出来ないと、
1000℃にできるほどの熱を鉄骨に与えられるわけがないことは、
理屈ではなく、感覚的にわかる。肌で感じる話です。
鉄骨同士の間隔は広くスカスカで、そこを一瞬で通り過ぎて行ったにもかかわらず、
http://c23.biz/eV77
になった画像を見れば...

東電は、
その他瓦礫撤去前の、3%しか見えない頃の画像は撮影できて公開したのだから、
その画像を撮影したとき同じ方法で、今の画像も、撮影できて公開できる筈です。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
公開しないところを見ると、3%しか見えない頃から瓦礫を全く撤去しておらず、
故意にずっと、3%しか見えないままにしている、
当事者なら疑うよ。自分が死ぬのだから...

この公開は、やろうと思えば簡単にできて、やれば一目瞭然で白黒付く公開で、
しかも、200km圏内の数百万人の生死を左右する公開なのだから、絶対にやらせないといけない。
技術的には、それをやるのは一瞬(現状をありのまま撮影して公開。瓦礫に見えないままならその様を公開)。
バイオアッセイ法をやらせる運動の邪魔にも、脱原発運動の邪魔にも、ならない。
私達が要求してから実現するまで一瞬なのだから。要求しても実現しなかったらその態度からおかしいと皆気づく。

だから、まず、この、公開の実現を、他の重要な実現の前に、挟もうではないですか。

プルトニウムを大量に含む燃料が一切飛散していないか、何割かが飛散したのかは、贔屓目に見ても五分五分なのだから、
どちらなのかは、目視確認しない限り、絶対にわからない。
燃料が今も全部そこにあるのか、何割かがばら撒かれて無くなってるのか、
目視確認しない限り絶対にわからない。

東電がこれまでやって来たことを見ると、わざと隠蔽し続けているとしか思えない。

瓦礫撤去の進捗報告は、2015年11年に、その他瓦礫撤去に着手したと報告されたのを最後に打ち切られています。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/tepco_schedule4_ex.gif
(その他瓦礫とは、大型クレーン(FHM)とCUW/FD ハッチ蓋以外のほぼすべての瓦礫。瓦礫のほぼすべてが手付かず)

その後、
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
「小瓦礫」の撤去は実施済み、
「床狭隘部残留小瓦礫」の撤去は未着手
と報告されてるけど、こんな報告見ても、目視確認できる状態になったのかわからない
なぜなら、
撤去の着手の宣言だけして、実際には撤去せず、
その他瓦礫のほぼすべてを「床狭隘部残留小瓦礫」に分類して、
使用済燃料取出しの時期まで先送りすることに変更したのかもしれないから。
(もしあの後,少しでも撤去していて燃料が新たに姿を現していたら画像を公開してる筈)

燃料取出し装置には瓦礫を撤去する機能も付いているので、
燃料置いてた場所を頭からすっぽり覆い隠してる瓦礫までもが、
燃料取出しのとき一緒に撤去するという口実で、燃料取出しの時期まで放置されるのです。
たとえ使用済燃料の大半が飛散してそこから無くなっていても、燃料取出しの時期まで発覚しません。
燃料取出しの時期を延期し続ければ、永久に発覚しません。

あの連中が、なぜ、そこまで汚い手を使って発覚を先送りし続けようとしてるのかと言うと、
あとで使用済燃料の何割かが飛散済だと発覚したときに
「飛散済だと自分も知らなかったから自分は悪くない」と言い逃れできるようにするためです。
そのとき、あの連中は、
「燃料プールの目視確認が完了したなんてひと事も言ってない。
 燃料プールの件が燃料取出し装置の方に移り、目視確認の件が格納容器の方に移ったのを見て、
 燃料プールの目視確認が完了したと、勝手に思い込んだ住民の方が悪い」
と責任転嫁して来ます。
燃料プールの件を燃料取出し装置の方に移し、目視確認の件を格納容器の方に移してるのは、
燃料プールの目視確認が完了したと言わずに「完了した」と思い込ませる、騙すための手口なのです。

もし、「小瓦礫」の撤去が本当に完了し、未着手が文字通りの「床狭隘部残留小瓦礫」だけなら、
使用済燃料566体の全部について、そこにあるのか無いのかくらいは、目視確認できる状態になってる筈です。
なのに、それを撮影して公開しないということは、目視確認できる状態になっていないといことです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/753.html#c10

[原発・フッ素48] 若い女性が逃げて行く、事故7年目前半の福島(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
14. 2017年10月04日 23:04:25 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[15]
>>11
> 鉄筋コンクリートの壁が吹き飛ばされ、非平衡状態で落ちたと
> 考えられる。その時に内部の構造体(クレーンなど)が有れば衝撃で簡単に曲がる
> 軟化なんて必要ないのが解らない方が可笑しい

物凄い屁理屈。
鉄骨が壁を支えているのです。
壁が無くなったら、壁の支えが無いせいで重力に耐えられなくなって曲がる鉄骨なんて、
糞の役にも立たない。
もしそうなら、壁が無くなる前の平常時の時点ですでに曲がってるよ(壁の重さも掛かってるから)。
壁が無くなっただけなら、鉄骨はそのままの形で残るんですよ(1号機がそうなってる)。

壁が貼り付いていた方が壁が無いよりも曲がりにくい、という話は、
地震のとき、横揺れの力によって曲がるときの話でしょう。重さを支えられるかという話じゃない。

> トラス構造は鉄筋コンクリートの壁にボルトの様なもので止められていると
> 思われるから、鉄筋コンクリートの壁が吹き飛ばされ、非平衡状態で落ちたと
> 考えられる。

鉄骨は、継ぎ目が曲がってる物だけじゃなく、ど真ん中がカーブしてる物もあります。
もし軟化していないのなら、なぜど真ん中がカーブした?


> もう一つ、鉄骨の軟化温度は800度です、1000度にならなくても軟化します
> そんなことをわからず主張しなさんな。

オーダー(桁)の話をしてるのだから1000℃も800℃も同じです。
「鉄骨は800℃にはなるけど1000℃にはならない」とか、そんなきわどい話をしてるんじゃない。
「鉄骨は800℃にもならない。精々100℃くらい」という話をしてるのです(ガスは高温でも鉄骨はそう)。
政府説明通り、水素ガスが0.6トン溜まってそれが全部燃焼したとしても、
3600℃のガスが22トンしか出来ない。
鉄骨同士の間隔は広くてスカスカだから、ガスの大部分が鉄骨に熱を与えず高温のまま出て行く。
出て行く際、鉄骨に熱を与えることができるガスは、鉄骨の近くを通った精々2トン。
2トンが60トンを1000度上げることはできない(一桁不足)、というオーダーの話をしてるのです。

なおこれは、全部燃焼したとしてもそうだという話で、
現実には、一部しか燃焼できないから熱量は2桁足りない。

> > 東電は、
> > その他瓦礫撤去前の、3%しか見えない頃の画像は撮影できて公開したのだから、
> > その画像を撮影したとき同じ方法で、今の画像も、撮影できて公開できる筈です。
> > http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
> >
> >この公開は、やろうと思えば簡単にできて、やれば一目瞭然で白黒付く公開で、
>
> じゃ君が写真を撮りに行ってくれや簡単なんだろ
> 放射能汚染が怖いとか言い出すなよ。何もしないで騒ぐな無為徒食の人間がね
> 汚染度が高ければ何かにつけて取るだろ、だが現状で全部撮るのは無理だね
> そのためにはカバーなり自由に動けるクレーンだの設置してる最中だろ。

もう一辺
「その他瓦礫撤去前の、3%しか見えない頃の画像は撮影できて公開したのだから、」
 その画像を撮影したとき同じ方法で」
を読んでみてください。
10〜20体は撮影できたのだから、小瓦礫撤去が完了したのなら、
これら以外に、さらに10体や20体を撮影することくらいはできるだろう。
550体撮影できないから、10体や20体さえ撮影しないし公開しない
という態度がおかしい、と言ってるのです。

「この公開は、やろうと思えば簡単にできて」のどこが間違ってるというんだ?
現に、その他瓦礫撤去前の、3%しか見えない頃の画像は撮影できたじゃん!

■そういう屁理屈を並べて、簡単にできる撮影・公開をやらない態度こそが、皆が逃げる原因だと言ってるのです。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/753.html#c14

[原発・フッ素36] 除染作業員は「ワケあり」だらけ 3日で逮捕された新入りも 原発除染アルバイト体験記(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. 2017年10月07日 23:01:38 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[16]
そもそも、政府が除染を発注した先が、ゼネコンっていうのがおかしいだろう!
能力では、廃棄物処理業者とか、もっと適任の業者がある筈なのに、一体どういう論理でゼネコンなんだ?

原発定期検査では、一次請けこそ大手だけど、下請けは暴力団ばっかり。

原発は、平常時のときも、事故処理のときも、
国民から奪って集めた金を、
分け前として、ゼネコンや暴力団に渡す道具としてしか、使われていない(発電はカモフラージュ)。

自民党に組織票を入れさえすれば、その見返りとして、
一切仕事をしなくても金をもらえて当然だと思ってるゼネコンや暴力団だからこそ、
起きる問題でしょう。

耐震強度偽装事件を思い出してください。
違法な設計をしていた場合の責任は、設計者1人だけが負う、それも刑事罰はなく弁償だけ、
という、おかしな法体系になっていることがバレました。

確認検査機関は、
設計者が法律の勘違いで責任を負わされたら可哀想だからと、
設計者を法律の勘違いから守るためだけにある機関なのです。
要するに、設計者の、ただの助手なのです。設計者のための機関なのです。
「検査機関」という名前の付け方が嘘なのです。

設計者自身が助手に嘘を報告して、違反した設計になってしまっても、
責任をとらされるのは設計者自身で、しかも設計者1人だけです。
そもそもが、設計者を取り締まる機関ではないのです。
設計者の法律の知識不足を補助するだけの機関です。

それじゃあ、設計者が不正していないかの検査は誰がやってるのか、
というと、誰もやっていないのです。
誰も検査しなくていい法体系にしてあるのです。
建設業界の人が、どれほど違法行為をしても処罰されないよう、わざと、そういう法体系にしてあるのです。

■自民党は選挙の度に、設計者が不正していないかの検査を誰かがやってると国民を騙し続けて来たのです。
そもそもが、そういう法律を作った行為自体が犯罪なのです。

■今回の問題も、自民党の作った法律には、適法なのでしょう。だから問題が噴出し続ける。
今回の問題も、自民党がわざと、それがやり放題にできるような法体系を作ったから、
起きてるのではないでしょうか?

耐震強度偽装事件での、あの、確認検査の法体系の出鱈目ぶりを見れば、
問題のある人物を、いくらでも参加されられる、今回の問題も、
おそらく憲法違反になるような、実質違法な法体系にしてあることが原因のような気がします。

違法な法体系という言い方は変ですが、実際、その法体系そのものが違法なのです。

そもそもが、国民から奪って集めた金を、
除染業務と関係のないゼネコンに除染の報酬として渡しても処罰されない、
という法体系が、おかしいんですよ。

http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/261.html#c38

[原発・フッ素48] 福島第一原発事故の問題点は事故経過が不自然な点 taked4700
4. 2017年10月09日 23:04:22 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[17]
>>3
> >>1
> > 地震当日の映像があるような気がします。
> > 翌日、菅総理がわざわざ現地で吉田所長を直接締め上げて口を割らせるまで、
> > 東電や伝達役の関係者が隠蔽し続けていた、
> > 地震当日夕方の時点で建屋内に放射性物質が充満する事態になっていた、
> > つまり地震当日夕方の時点で燃料棒の大半が溶けてしまっていた、あの事実を、
> > どのように隠蔽するかの相談をしていた映像があるような気がします。
> > 真実は自民党にだけ伝えて政権与党には隠して騙し続ける相談をしていた映像がありそう。
>
> 上の01さんのコメントに、どの程度事実だと言えるものがあるのですか?

01の「映像」とは、東電テレビ会議録画のことです(曖昧な書き方しててすみません)。

1号機については...

■まず「地震当日夕方の時点で建屋内に放射性物質が充満する事態になっていた」は動かせない事実です。

2011年5月頃の国会の証人喚問で、東電幹部が、
ベントは地震当日夜には許可されていたのになぜ翌日14時までしなかったか追及されたときに、
「建屋内に放射性物質が充満して数十秒で死ぬほどの放射線が飛び交い、人力で行うハンドルまで人が近づけなかった」
と答えていました。
この事実は、オフサイトセンターの白板に残された内容が公開され、そこからも確認されてます(大手マスコミ各社も報道)。

その後、非常用復水器が停まっていたことが発覚し、なぜ気づかなかったのかが騒がれたときに、東電は、
「地震当日夕方、動いてるかを目視確認に行ったが、数十秒で死ぬほどの放射線が飛び交ってるために近づけなかった」
と証言しました。
●このことから、放射性物質充満は、地震当日夕方かそれ以前であることがわかります。

■次に、この、「地震当日夕方の時点で建屋内に放射性物質が充満していた」事実が、
「翌日、菅総理がわざわざ現地で吉田所長を直接締め上げて口を割らせるまで、隠蔽されていた」ことも事実です。

そもそも菅総理が現地に行くことに決めた理由が、ベントしない理由を何度聞いても東電が答えなかったから。
そして、菅総理が現地に着いて吉田所長を直接厳しく追及したら、吉田所長は、最初は答えを渋ってたけど、
ついに、建屋内に放射性物質が充満の状態のためにしたくてもできなかった、と口を滑らせました。
「いつできるんだ?」と聞かれたら、弁を押し開ける圧搾空気を作る装置が届く14時にできると答えました。
放射性物質が充満しててその装置が届くまでできないと知ってて、菅総理に直接追及されるまで隠してたのです。
このやりとりの様子は、大手マスコミ各社も報道してると思いますが...(文字でだけですが...)

■「地震当日夕方の時点で燃料棒の大半が溶けてしまっていた」ことは、
「地震当日夕方の時点で建屋内に放射性物質が充満していた」事実から推測できます(見えないけど)。
充満していた放射性物質は、元々、どこにあった物か? 原子炉にあった燃料棒ですよね。
燃料棒は固体です。いくら原子炉が破られても、燃料棒が固体のままでは外に出て来ません。
原子炉内には、水が放射線で放射化されて出来るトリチウムもありますが、
数十秒で人が死ぬほどの放射線が飛び交うほどにはなりません。

■「真実は自民党にだけ伝えて政権与党には隠して騙し続ける相談をしていた」証拠はないけど、
東電は、そう疑われても仕方ないことをしていたのです。
事故から1〜2ヶ月後に東電が事故の何らかの情報を政権与党には隠して自民党のグループだけ伝えた、
という行為を行ったことが発覚しました。大手マスコミ各社も報道しています。
具体的にどんな情報かは忘れましたが結構重要な情報だったような... 知っておられる方、教えてください。
●証拠が無いから、ちゃんと「ありそう」と書いてあるでしょう。

■●■●■●
地震当日について大手マスコミが報道していたことを、皆さん、綺麗さっぱり忘れてしまっています。
菅降ろしが実現したのと境に、地震当日に関す報道が一切無くなってしまったからでしょうか?
事故経過の鍵は、地震当日にあった出来事(難しい話のことではなく、あった、ありのままのこと)を
明るみに出すことです。地震当日についてだけ、なぜか、ありのままのことさえ表に出て来ていない。

■「地震当日の映像がある」証拠や「騙し続ける相談をしていた映像がある」証拠は無いけど、
東電本社は地震当日も停電になっていないのだから、
地震当日も、福島原発を除いた各施設の間でくらいは、テレビ会議をしていたと考えるのが自然で、
録画も最初からしていたと考えるのが自然です。
原発事故という大変な事態になってるのに、録画をケチるとは思えません。
●証拠が無いから、ちゃんと「ような気がします」と書いてあるでしょう。

■証拠があるものや推定できるものは断定して書き、無いものは「ような気がします」「ありそう」と書く。
真実を、そのまま書いてあるのです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/783.html#c4

[原発・フッ素48] 福島第一原発事故の問題点は事故経過が不自然な点 taked4700
9. 2017年10月11日 23:05:59 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[18]
1号機について。

>>7.
> > 「2011年5月頃の国会の証人喚問で、東電幹部が、
> > ベントは地震当日夜には許可されていたのになぜ翌日14時までしなかったか追及されたときに
> > 「建屋内に放射性物質が充満して数十秒で死ぬほどの放射線が飛び交い、
> > 人力で行うハンドルまで人が近づけなかった」
> > と答えていました。
>
> 初耳です。根拠というか、情報源はどこですか。今でもその情報源は、例えばネットで見れますか。

2011年に youtube に載ってた国会の証人喚問の模様を映した録画です。
上の文章が一字一句あっているとは言わないけど、
証人喚問で東電幹部が、
地震当日夜(0時近くですが)ベント許可、地震翌日5時にベント命令が出ていたのに実施しなかった理由
を追及されていたのは確かで、
そのときに、放射線量が高くて作業できなかったと答えていたことも、確かです。

ネット上から見つけられればいいんですけどねえ。
あの頃は、youtubu の検索でも、検索ワードがピッタリでなくても上位に出て来ていたし、
他でも、このやりとりの引用やそれへの意見を書いたブログが、google検索で嫌と言うほど出て来た
のに、なぜか今は出て来ない。検索ワードがまずいからか削除されたからかはわからないけど...

あなたも、ベントが許可されていたことや、5時には許可が命令に変わったことは、知ってるでしょう。

あと、
菅総理が現地に着いて吉田所長を直接厳しく追及したら、吉田所長は、最初は答えを渋ってたけど、
ついに、建屋内に放射性物質が充満の状態のためにしたくてもできなかった、と口を滑らせました。
「いつできるんだ?」と聞かれたら、弁を押し開ける圧搾空気を作る装置が届く14時にできると答えた、
このやりとりがあったことは、
多くの、テレビのワイドショー、新聞、週刊誌採り上げられていたことです。

上の文章が一字一句合ってるとは言わないけど、
放射線量が高くて作業できない(電源ないから横付けのハンドルを人力でまわすしかないから)、
弁を押し開ける圧搾空気を作る装置が届いたら出来る、
という根幹の部分は合っています。

ネット上から見つけ出したいだけど、私は見つけ出せていない。
誰かが、見つけ出して紹介してくれるとありがたいんですが...

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/783.html#c9

[原発・フッ素48] 双葉町復興拠点、住む人いるの?(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
20. 2017年10月13日 23:01:54 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[19]
3号機の天井の鉄骨の格子全体が内側に完全に潰れた原因が、
鉄骨が常温のまま一部の破損が全体に及んでだけで、格子全体が自重に耐え切れなくなったからか、
温度上昇により格子全体が軟化した(プール内燃料が気化して通って行った)疑いがあるか。

>>26.
> >>11.
> > 化学や材料工学、物理学自体は正しくても、
> > 実際の状況とは合わない、別の事例のときの話を持って来て、わざと、間違った結論を捻り出す、
>
> > 建設中の、鉄骨だけのときはどうなるんですか?
>
> バカか、トラス構造になってるって言ってるでしょう
>
> だから1か所でも変形したりすると簡単に曲がったりするんだよ。

閲覧者の皆様、全体像で判断してください。
天井の鉄骨は、数十本×数十本もの本数、張り巡らされています。
実際の状況は、
多数の鉄骨が張り巡られた構造全体が、内側に向かって潰れている
という状況です。
単に「曲がったりする」が起きただけの状況ではないのです。

皆様、想像してみてください。
それら鉄骨の中の1〜2本に付いていた構造物が爆風で押されて
鉄骨を押してそこの鉄骨を壊したとして、
「ああ、たった一箇所の破損が、鉄骨の張り巡られた構造全体が潰れる事態に広がったんだな」
と思って安心できますか?

破損箇所の近くにある鉄骨だけは、
「破損箇所から掛かる無理な力が伝播して行って曲がったのだろうけど、
 100%必ず、鉄骨の張り巡られた構造全体が潰れるまでに拡がるのか?
 軟化した可能性もあるんじゃないか?」
という疑いが残りますよね。

この、100%必ず「鉄骨の温度上昇も軟化も無い、一部の破損が全体に伝播だ」と、
100%必ずそれだ、プール内を目視確認する必要はない、否、絶対に見せてはならない()
っていう、頑な態度に、不信感が募るのです。

そりゃ、その目視確認が大変なら、しないのはわかるけど、
10〜20体分の保管場所の画像を撮影・公開したときと同じ方法で、
他の保管場所の画像を撮影すればいいだけで、簡単にできるのだから、
簡単にできることをわざとしない、っていう態度には、やはり不信感が募る。


> 君の言うように1000度の蒸気なら、水中でも気中でもとんでもない圧力が無いと
> 作れないんだよ。

また関係ない話を持って来て誤魔化そうとしている。
金属が気化して気体の金属が襲ったかという話をしてる。水蒸気なんて関係ないでしょう。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/725.html#c20

[原発・フッ素48] 双葉町復興拠点、住む人いるの?(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
21. 2017年10月13日 23:03:56 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[20]
>>20.
投稿先間違え。
削除してください。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/725.html#c21
[原発・フッ素48] 福島県産の購入「ためらう」過去最低の13% 消費者庁 (朝日新聞)  魑魅魍魎男
10. 2017年10月14日 22:23:39 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[21]
これまでの公害を見れば、
公害が原因の病気が発症するのは10年以上経ってからというのが多いのだから、
6年しか経ってない今、「周りに病気になった人が居ないから大丈夫だろう」という判断をするのは、
過去から全く何も学んでいないということです。

「公的機関(官僚)が大丈夫と言ってるから大丈夫なんだろう」という判断をして発症してから騒ぎ出す。
事前に回避しようとしない。
日本の大人は、なぜこんな、自分や家族の生死を官僚に任せて安心していられる人間ばかりになってしまったんだ?
官僚は、命だけは奪わないと本気で信じているのか?
これまでの公害で、官僚がどれほどの揉み消しばっかりやって来たか思い出してほしい。
発症してから門前払いするという暴挙だけでなく、
公害が起きた直後から揉み消しをばかりして来た暴挙の方も、思い出して欲しい。

頼りない人間ばっかりになってしまったのか?

政府が打t上部と


http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/803.html#c10

[原発・フッ素48] 東電、原発事故で事業停止した企業へ賠償金支払い拒否…「所在地は対象外」と虚偽の説明(Business Journal) 赤かぶ
3. 2017年10月16日 22:33:28 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[22]
> 国が定める「放射線管理区域」の目安は、毎時0.6マイクロシーベルトの空間線量であり、
> ここではその3倍の放射線が飛び交っている。
> 人の行き交う中、アラーム音が鳴り続けて止まらないので、
> アラームが「毎時0.6マイクロシーベルト以上」で鳴るように設定していた簡易測定器の電源を切る。

> 心配なのは、この場所で日々、暮らし続け、被曝し続ける一人ひとりの郡山市民である。
> 何しろ放射線は見えない。
> 今の福島県で生活し続ける人たちにこそ、簡易測定器や積算線量計が必要だった。

政府は、どうせ、
「毎時0.6マイクロシーベルト未満を保障する(避難を義務付ける)法律は、
 放射線関連施設に限って保障するというだけの法律だから、
 放射線関連施設以外では適用されない。
 放射線関連施設以外では即死レベルでも放置してよいことに、法律上はなっている」
とか言ってるんだろう。
法律を、こんな、居住地には適用しないように作った行為自体が犯罪(殺人)です。
居住地には適用しないように法案を作った官僚と、そうと知ってて通した自民党議員を、
全員、殺人罪、それも自国民の大量虐殺の罪で、死刑にしないといけない。

常識で考えて、放射線量の規制が、放射線関連施設より居住地の方が緩いなんて、おかしいのだから。

この法律の精神、
この法律が、放射線関連施設だけに適用され居住地に適用されないように作られた精神は、
居住地は
ほぼゼロシーベルトに決まってるから、
ほぼゼロシーベルトにしておくべきなのは当たり前過ぎるから、あえて書かなかっただけ、
というものではないのか?
文言を、自国民を大量虐殺することになっても杓子定規に適用すべきだ、
とする、文系の世界のくだらない論理をごり押しするな!
この法律の文言に不備があるだけで、この法律の精神は違うだろう

■それとも、この法律は、居住地にも適用されるものなのか?
もし居住地にも適用されるのなら、
自民党が行ってる強制帰還は、完全に法律違反じゃん!
自民党は、自分で作った法律を、自分で破ってることになる。
司法関係者は、なぜ、自分で作った法律を自分で破る行為に合法の判決を出すんだ?
合法の判決を出した司法関係者も、共犯として死刑にしないといけない。

政権与党、警察、検察、司法、マスコミ関係者が、
全員グルになって、自分達で作った法律を、自分で破っている。
こんなことが許されるのか!

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/802.html#c3

[原発・フッ素48] あの大惨事で封印され続けてきた重大な事実!  赤かぶ
37. 2017年10月20日 23:02:48 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[23]
>>15.
> >1号機については これは事実だが むしろ 壊れたほうが 良かったといえる
>
> 隔離弁が格納容器のすぐ外で閉まってんのに、どこが壊れたと言える?

地震で配管が破れた箇所がたとえ格納容器内であったとしても、
格納容器の外に放射性物質が大量に出て来た原因は、地震で配管が破れたことです。

電源喪失で燃料が溶融して原子炉が破損した場合も、
地震で格納容器内の配管が破れた場合も、
格納容器の外に放射性物質が大量に出て来た理由は、
原子炉内の超高圧の気体が出て来て格納容器内の圧力が上がって隙間から出て来たからですが...

電源喪失で原子炉が破損した場合と、
地震で配管が破れた場合とでは、
それがいつ起こるのかに、天と地ほどの差があります。

電源喪失で原子炉が破損するのは、電源を喪失してから30時間後(地震翌日9時)ですが、
地震で配管が破れるのは、地震が始まってすぐです(第1波でなく余震でだったとしてもすぐ)。

地震が始まってすぐに手の施しようがなくなっていたのに、
電源喪失に対処さえできれば防げたような説明が嘘なんですよ。

現に、格納容器内の圧力は、
地震後まもなく上がり始め、地震当日夜には8気圧にもなっていました。
(上がり始めたのが正確にいつなのかは、東電の発表が曖昧でわからないが、早い段階なのは確か)
電源喪失が原因なら、格納容器内の圧力は地震翌日9時まで上がらない筈でしょう。
大手マスコミもグルになって、このことを無視して「原因は電源喪失だ」とごり押ししている。

それと、格納容器の外の配管からも一瞬だけですが漏れた証拠があります。
高崎でのキセノン検出です。
キセノンは他の国でも検出されていて、
遠いから検出時刻=放出時刻ではないけれど、
風の動きから逆算して求めた場所と時刻が、福島第1原発と津波30分前なのです。
このことも、高崎での結果を補強している。

漏れたのは一瞬で、漏れた放射性物質の量は少なかったとしても、
そのせいで、原子炉内の水が減るので、
原子炉内の水位低下と燃料溶融が早まります。
電源喪失に対処さえできれば防げる、
30時間以内に対処すれば防げるとする説明は、嘘っパチです。

格納容器の外の配管から水が一瞬抜け出ただけで、
原子炉内の水が減って30時間よりも遙かに早く燃料溶融が始まるよ。

上の2つの説明を読めばわかるとおり、地震で配管が破れると、
電源喪失だけのときとは、時間的な余裕が桁外れに短くなるのです。

なお、3号機は燃料プール内燃料の方が怪しい。
https://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc
http://c23.biz/eV77
数十本×数十本も張り巡らされたトラス構造全体が内側に向かって潰れてる(自重だけで潰れた)。
鉄骨が1000℃近くなって軟化したしかあり得ない(建屋は11F建の団地と同じ高さあり、でかい)。

東電は、使用済燃料の保管場所を見せようと思えば簡単に見せられるのに、未だに見せない。
瓦礫撤去をサボタージュし続けて、未だに覆い隠した状態を死守している。
保管場所を作業員に見られないようにしておくために...
瓦礫で覆い隠された様が見れても保管場所が見れたことにならない。

瓦礫撤去のサボタージュが酷い。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/tepco_schedule4_ex.gif
そして、大型瓦礫以外の瓦礫撤去の着手を発表してから進捗報告が未だに無い。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/820.html#c37

[原発・フッ素43] 保安院の信じられない言葉>「日本が終わるということは、国民に説明する必要がない」 kokopon
28. 2017年10月23日 22:46:54 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[24]
> 菅元総理に委嘱されて最悪シナリオを作った原子力委員長も「本当の最悪は日本終了
> だが、これは考慮しても始まらないから、最悪シナリオには記していない」と言って
いた。

この認識も甘い。
最悪のシナリオは地球全体が終了です。
地球全体が、猛毒の粉で覆われたら、逃げ場は無い!
この委員長、原子炉のすぐ横にある燃料プールに放置してある使用済燃料(猛毒、プルトニウム)のことを
忘れてるんじゃないの?

終了とは、ばら撒かれた猛毒が肺に溜まって、10年以上経ってから肺癌になって死んで行く、
数百万人、数千万人、数億人、数十億人単位で(時間的な幅があるとは言え)一斉に肺癌を発症して死んで行く、
事態のことを言うのです。
ばら撒かれる猛毒(プルトニウム)の量が問題なのです。

チェルノブイリ事故での爆発では、不幸中の幸いで、
燃料の大半が原子炉の底に残ったまま、ばら撒かれたのがほんの一部だったから、
ばら撒かれた猛毒(プルトニウム)が、原子炉内にあった物のほんの一部だったから、
あの地域が終了しただけで済んだのです。

あれが被害の上限だと思うなよ!

燃料プールは、
置いてある猛毒(プルトニウム)の量は原子炉より遙かに多く、しかも、
原子炉と違って、浅くて広い形をしており、爆発時に大量にばら撒かれやすい。
チェルノブイリ事故の、原子炉からばら撒かれた量より、
桁外れに大量にばら撒かれる危険性があります。

そんな場所に、使用済燃料(猛毒)を放置したまま、運転するなど、狂気の沙汰です。
原子炉のすぐ横にあるのだから、原子炉から出た水素ガスによる爆発で破壊され、
使用済燃料(猛毒)が連鎖反応を起こしてしまう危険性があることくらい、原発関係者もわかってるだろう。
わかっていても、持って行く先が確保できないから、
それがわかっていながら、国家権力の脅しに負けて、そのまま運転してるんだろう!

正式な保管場所が確保できないのなら、
せめて、保管場所を、建屋の外の、原発の敷地内に作ってそこに移して、
あの、原子炉のすぐ横にある、燃料交換作業用の場所からは無くす、
くらいのことは、すればいいのに、それさえやらない。
それを作ったら、それを作る金のせいで、原発のコストが安いと騙してることがバレるからか?
原発のコストが安いと騙す、というくだらない理由のために、
人類滅亡(地球全体終了)のリスクを冒す、何様のつもりだ!

使用済燃料(猛毒)が連鎖反応を起こすことは、現実にあり得る話です。それも爆発的に強烈な...
燃料プールは、平常時の時点で、すでに、
核分裂が他の核分裂を誘発する増え方の倍率が×0.98くらいはある。×0.1等の小さい値ではない。
ウランの純度が低くても間隔が狭ければ×0.98になるんですよ。
ラックが壊れれば、間隔が狭くなって×1.1や×1.2になってもおかしくない。
例えば×1.1になると、燃料が気化するまでの時間は、たったの0.05秒です。
気泡発生による負のフィードバックなんて、間に合うわけがない。
(そもそも、気泡発生云々の話は、発電時の緩やかな反応(即発中性子での誘発が×1未満)を想定した話)
あの連中が、
プールやラックの設計時に、プールすぐ上で水素爆発が起こることなんて、想定してたと思いますか?
想定してないことが起きれば、ラックが壊れても不思議は無いでしょう。

http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/427.html#c28

[原発・フッ素48] 坂村健の目「正しさの確率」の重み(低線量被ばくは火星の運河?) 戦争とはこういう物
5. 2017年10月25日 22:22:23 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[25]
「確率」「確率」と連呼する前に、
確率計算の元にしたデータというか、前提にしてることが正しいか、を検証するのが先だろう!

津波到達前に高崎でキセノンが検出されたことに対しては、根拠もなく測定器の故障だと決め付けて無視。
他の国でキセノンが検出され、空気の流れから逆算して放出地点が福島第一原発で、放出時刻が津波到達前だ
と求まったこと対しては、ダンマリ。

3号機爆発で、
プール内の使用済燃料の何割かが連鎖反応を起こして気化した状況証拠があることに対しては、
根拠もなく「プール内のラックは絶対に壊れいないに決まってる」と決め付けて、
連鎖反応は起きていないに決まってるという結論を捻り出して無視。

プール内でも、
核分裂が他の核分裂を誘発する際の増え方の倍率が平常時の時点ですでに×0.98もあるから、
もしラックが壊れたら、燃料同士の間隔が狭まって×1.1や×1.2になってもおかしくないことが当たり前すぎるので、
保管場所の画像を隠蔽したまま「燃料は1体も気化していない。今も全部保管場所にある」と国民に思い込ませるには、
「ラックが壊れていない」しか、否定に使える根拠がない。

否定に使える根拠に「ラックが壊れていない」の一点しか使えないからと言って、
あんな、97%もの範囲が瓦礫しか見えない(保管場所が瓦礫で覆い隠されて見えない)画像を見せて、
566体のうち、たった3%(10〜20体)の無事しかわからない画像だけを根拠に、
「566体分の一箇所も壊れていない」と言い張るのは、無謀だろう!
http://fukushimadisasternote.1apps.com/

「ラックは壊れていない」という前提は、ただの、決め付けでしかない。
その決め付けだけを頼りに、何の根拠もなく、プルトニウムの放出量はこれだけと言ってるだけ。
プルトニウムの放出量は、測定して求めた物じゃない
(α線は数cmしか飛ばない。とびとびに点在して堆積。あっても見つけられない)。

「ラックは壊れていないに決まってる」から、
「使用済燃料が一切ばら撒かれていないに決まってる」から、
「プール内からはゼロに決まってる」から、
という決め付けだけを頼りに、格納容器の隙間から漏れた量、ということにしてる。日本を支配してる文系が...

このように、確率計算の元にしてる前提が、
この国を統治してる文系人間どもにとって都合のいいように、決め付けただけの物なのだから、
決め付けばっかりを元にして計算した確率には、何の信憑性もない。

まず、一次データの信憑性の検証が先です。
そっちを、なぜ全くやらない?

プルトニウムがプール内から飛散したかなんて、保管場所が見えるよう瓦礫を撤去すれば一目瞭然だろう!
なぜわざと瓦礫を残し続けて、作業員にさえ見えないようにし続けてるんだ?

「燃料取出器の先に付いてる瓦礫撤去機能を使って燃料取出しと並行して行う予定だから、
 燃料取出し作業に着手するまで残しておいていいんだ」
という理由らしいけど、瓦礫撤去を燃料取出し作業まで先送りしないといけない理由があるのか?
普通の小瓦礫の大半を「床狭隘部残留小瓦礫」に分類するトリックを使ってまで...
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
飛散して無くなってるか否かを作業員に見られないようにするために引き延ばし続けてるようにしか見えない。
曖昧にし続けておけば、国家権力でごり押しできる(逆らう人間を警察に射殺させることができる)からか?

こんな、一目瞭然のことを、わざとやらずに、作為的に揃えたデータだけを元に計算して得た確率なんて、ゴミです。

「確率」「確率」と騒ぐ前に、まず物的証拠を揃えろよ!
例えば、3号機プール内の使用済燃料の保管場所の画像とか。

物的証拠をわざと隠蔽し続けながら、誤魔化そうとする態度には、反吐が出る。

3号機プール内の、未公開分550体の保管場所の画像、とっとと見せろ!

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/823.html#c5

[政治・選挙・NHK234] 新聞27社がモリカケ疑惑追及の構え崩さず!  赤かぶ
53. 2017年10月27日 22:19:36 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[26]
>>6.
> これはマスコミの偏向報道の中での圧勝だったことは記憶されてもいい。

一体どこが偏向なんだ?
大手マスコミは、最初からずっと「自民党優勢」と報道していた。
(当然、選挙期間中は、加計の加の字も出さずに「自民党優勢」とだけ報道していた)
これは、地方の人に向かって
「次の政権で自分の選挙区が報復されたくなければ、自民党候補を通して忠誠を示せ」
と公共電波で脅していたのと同じです。
報復とは国の政策の公共事業が打ち切られることで、それをされたくなければ忠誠を示せという脅し。
(国政選挙なのだから、その地区の議会から自民党議員が減ったとか無いのだから、中央のただの嫌がらせです)。
これが、官僚・自民党連合が何十年も前からやって来た手口です。
許認可権を振り回して地方に産業が育つのを妨害して公共事業しか食ぶちがない状況にして報復できる状態にしておく。

官僚・自民党連合にとっては、
誰が自民党候補を落選させたか個人まで特定できなくても、
その選挙区の住民全員を共同責任として痛め付ければいいわけで、
こんなことが出来るのは、小選挙区制だからです。
小選挙区制が諸悪の根源なのです。
全国区しかない選挙制度だったら、国民1億人全員を共同責任として痛め付ける、
というわけに行かない。

小選挙区制だからこそ、この、報復するぞという脅しが通用しているのです。
嘘だと思うのなら、選挙期間中に地方の人に「どの政党を選ぶか」と同時に「なぜその政党を選ぶのか」を聞いてみればいい。
「次に政権をとるのは自民党みたいだから、自民党に入れないといけない」と答えるから。
そもそも、選挙期間中に公共の電波で「どの政党が優勢か」を広めるのは犯罪なんですよ。
その政党の候補を当選させろ!と脅しているのと同じだからです。

国政なんだから、選挙区なんて代物を設けるのがおかしい。
全国区だけでいいのですよ。
開票作業も、全国の票を1箇所に集めて、地区毎の得票数がわからないようにすべきです。
地区毎の得票数がわかったら、政権と取った政党から、そこの議員を落選させた地区の住民が、報復を受けるじゃないか!

選挙というのは、国家権力を握ったところが報復できないよう、有権者の身を守る仕組みにすることこそが重要なのです。

なお、この、自民党候補を落選させた地区が、国政の公共事業で報復を受けるのは、
昔からずっと言われて来た、あまりにも有名な話です。
みんな知ってる筈です。妄想でもなんでもない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/685.html#c53

[原発・フッ素48] <福島原発事故>、被災者集団訴訟で福島地裁が国と東電に5億円の賠償を命じる 「国は津波予見できた」 原状回復請求は退ける 怪傑
19. 2017年11月03日 22:36:31 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[27]
> 菅ワガママ視察で原発危機!もうウンザリ…閣僚・官僚は仙谷詣で 2011月3月28日 ZAKZAK
> (http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110328/plt1103281619003-n1.htm)???ページが見つかりません

リンク先が無いから、どの視察のことを指してるのかわからないのですが...
少なくとも、地震翌日の視察は、菅の唯一の成果です。

あの視察によって、
地震当日夜7時か8時頃には、燃料が溶けて漏れ建屋内に放射能が充満していたことが、
建屋に入った瞬間に線量計の針が振り切れるほどの量、充満していたことが、バレました。
官邸に「電源喪失しか起きていない。配管の破損はない」と報告してたことが嘘だとバレた瞬間です。

菅と吉田所長の会話の内容は、視察後まもなく公開されてました。
会話の内容はだいたい以下のとおりです。
 菅「ベントの許可は7時間も前に出ている。なぜベントしないんだ?」
 吉田「放射線量が高過ぎて、手動で行う場所に人が一瞬しか居られず進まないんです」
 菅「それなら、いつになったらできるんだ?(ベントできるんだ?)」
 吉田「弁を空気圧で開ける圧搾空気生成器が届く、午後2時頃にはできます」
 菅「とにかく早くやってくれ」

大手マスコミが大々的に報道すべきことは、
「放射線量が高過ぎて、手動で行う場所に人が一瞬しか居られず進まないんです」
部分なのです。

総理大臣は、国民の命を守るために避難の範囲を決めないといけない。
東電の報告はあやふやで、何かを隠している節がある(あやふやなのは誤魔化そうとしてるから)。
伝達してる人達も加担していそう、信用できない。
となれば、真実を知るには、現地に行って担当者を直接追及して口を割らせるしか方法が無い。
だからそれをやった。あの視察はごく常識的な行動なのです。

ただし、菅のやり方も下手だったのです。
菅は、視察後すぐ、
東電がいつまで経ってもベントしない理由が放射線量が高過ぎることだということと、
官邸に「電源喪失しか起きていない。配管の破損はない」と報告してたことが嘘だったことを
声を大にして言うべきだったのです。

吉田所長と敵対すると損だと判断したからなのか、
吉田所長をかばうために「視察は勉強のために行った」とか言ってはぐらかした。
真実をありのまま、言えばよかったのです。

安倍晋三が「東電がベントしなかった理由は、菅が妨害したからだ」を拡散したのは、
菅を攻撃するなどという小さい理由ではない!
「地震当日夜7時頃には、
 すでに、建屋内が、人が一瞬しか居られないほどの放射線量になっていた、
 配管の破損があったとしか思えないことが起きていた」
このことから目を逸らすためなのです。
事故経過を誤魔化すためなのです。

地震による配管の破損は無かったと言い張ってる連中、
地震当日夜7時頃には、人が一瞬しか居られないほどの放射線量になっていたことを
どう説明するんだ!

それが説明できないからと言って、
そうなっていたことを、「菅が妨害したからだ」で揉み消すなよ!

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/825.html#c19

[原発・フッ素48] <福島原発事故>、被災者集団訴訟で福島地裁が国と東電に5億円の賠償を命じる 「国は津波予見できた」 原状回復請求は退ける 怪傑
22. 2017年11月04日 22:46:02 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[28]
19.への補足

「配管の破損は格納容器の外では絶対に起きてないから、原因は配管破損ではない」
と言い張る人が現れそうだから、ひと言補足。

配管の破損が格納容器の中だったとしても、
燃料が溶けて格納容器の外に出て来る事態になります。

地震が来たとき、格納容器内の配管が破損し、原子炉内の水が一気に減って燃料が露出。
地震後ただちに燃料が溶け始め、格納容器内は、圧力が高くなり、かつ放射能が充満。

シミュレーションによると、
電源喪失だけなら燃料が露出するのは地震翌日9時頃だそうだから(東電と政府自身がそう言ってた)、
つまり、溶けた燃料が原子炉の内壁に触れて原子炉に穴が開くのは地震翌日9時頃だそうだから、
電源喪失だけで、地震当日夜に、格納容器内が8気圧になったり、建屋内が高放射線量になったり
するわけないんですよ(トリチウムが出て来ただけでは、燃料が溶けない限り、高放射線量にならない)。
地震当日夜より前に、配管が破損して原子炉内の水が減り燃料が露出したから、そうなったのです。

燃料がどんどん溶けて行く事態になると、
格納容器内は、溶けた燃料が浮遊した状態になるし、圧力が上がってそれが漏れ出て来るしで、
これは、格納容器の外で配管が破損したときと同じくらい酷い状態でしょう。
配管の破損が格納容器の中だったとしても、そういう状態になるんです。

この件に関しては、大手マスコミはスルーです。肝心なことは報道しない。
菅と吉田所長の会話の内容を報じたのも、ワイドショーと週刊誌です。
(複数で、報じてる内容は同じだから、信憑性はある)
ニュースと新聞しか見てない人は知らないのです。

大手マスコミがスルーしたこと。
菅の視察で、ベントしない理由を吉田所長が放射線量が高いからと答えていたこと。
国会の証人喚問で、ベントしなかった理由を東電幹部が放射線量が高かったからと答えていたこと。
地震当日夜に、格納容器内が8気圧になっていたこと。
地震当日夜に、建屋内が、人が一瞬しか居られないほど高放射線量になっていたこと。
これらが報道されていないので、ニュースと新聞しか見てない人は知らないのです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/825.html#c22

[原発・フッ素48] 東日本大震災の6年目の真実!?:やっぱり核爆弾の津波地震だったんだね!今やAIウィルスの時代だった!?:災害板リンク お天道様はお見通し
6. 2017年11月05日 20:28:35 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[29]
最悪、地球全体が滅亡する原発事故を起こさせたい動機がわからない。
津波が兵器で起されたとして、
津波を起こした奴は、被害が必ず日本だけで済んでくれるとでも思ってるのか?
そこまで馬鹿じゃないだろう、故意に津波を起こせるほどの科学力を持ってるのなら...

被害の規模は使用済燃料(猛毒、プルトニウム)がどれだけの量ばら撒かれるかによって、
日本だけで済む場合もあれば、地球全体がアウト、つまり人類が滅亡する場合もある。

自分も一緒に死ぬ、人類が滅亡するかもしれないことを、わざわざ起こす動機がわからない。

なんか、この、津波が兵器で起されたと言ってる人達は、
原発事故の被害が、そんな小さいものだと思い込ませよう、騙そうとして、
言ってるんじゃないか?

原発事故はたった1回の事故で、最悪、人類が滅亡する。燃料プールのせいでそうなる。

チェルノブイリの事故は、原子炉の、しかもその一部がばら撒かれただけだったから、
あの地域が壊滅しただけで済んだ。

燃料プールは、燃料の量は原子炉よりも遙かに多い上、
広く浅い形をしてるために原子炉より、ばら撒かれる割合も多い。
被害の上限は、チェルノブイリの事故じゃないんですよ。もっともっと上なのです。

「燃料プールからばら撒かれることは絶対にない」と言ってる人間は寝言を言っている。
燃料プールは、平常時の時点ですでに、
核分裂が他の核分裂を誘発する際の増え方の倍率が×0.98もあるくらいぎゅうぎゅうに詰めてある。
「ホウ酸を含む遮蔽板を挟んでるからそんなわけない」という人は嘘つき。挟んだ結果が×0.98なんです。
ちょっとラックが壊れて燃料の間隔が狭くなり密度が12%上がっただけで×1.1になって連鎖反応が起きる。

故意に津波を起こせるほどの科学力を持ってるなら、そんなことはわかってる。
自分自身が死ぬかもしれないことを、わざわざやる動機がわからない。
そいつは、人類70億人と心中したいからやったのか?

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/860.html#c6

[原発・フッ素48] 核燃料の回収3年先送り 福島第一の廃炉工程改定(東京新聞) 赤かぶ
6. 2017年11月05日 21:46:16 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[30]
> 3号機からの取り出しは、現行の18年度半ばで変更はなかった。

この報道で、最も重要な点は、
東電が「3号機プールからの取り出しは、絶対に延期しない、2018年秋に着手する」と、
大見得を切った点です。

これまで散々延期を繰り返して来た。何度も何度も繰り返して来た。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/tepco_schedule4_ex.gif
(瓦礫撤去を延期する度に自動的に燃料取出しも延期される。瓦礫撤去延期は燃料取出し延期と等価)

瓦礫撤去開始の時期が近づく度に、瓦礫撤去開始の予定を延期して、先送りし続けて来た。
延期する日数を、経った日数と同じにすると、永久に始めない気だとバレるから、
延期する日数の方を少しだけ短かくしていたために、ついに追いついて瓦礫撤去を開始する羽目になったら、
今度は、進捗報告を打ち切った。開始したことだけはわかるけど、進展度合いが未だにわからない。
開始を宣言しただけで、撤去作業を全くやっていない疑うがある。

今回延期を表明しなかった理由は、
そうやって燃料飛散有無の確認を妨害し続けて来たことが、60万人に知れ渡ってしまったために、

「また延期すると、燃料飛散有無の確認を妨害することが延期の目的だとバレるんじゃないか?
 下手をしたら、
 燃料取出しのときと言わず今すぐ保管場所の画像を見せろと抗議の声があちこちで巻き起こるのではないか?」
と警戒したからではないか、と思います。
(60万人の根拠。この動画を2度見る人は僅か。再生回数=閲覧者数。うち原発マフィアが6万人として一般人60万人)

警戒したとは言え、燃料取出しを開始すると燃料の飛散有無を作業員に目撃されてしまうから、
東電と政府は、絶対に、2018年秋までに、延期を実現しようとして来る筈です。

私達は、それを絶対に許さないよう、一日も早く、
今すぐ保管場所の画像を見せろと抗議の声があちこちで巻き起こる状況に、しないといけません。

常識で考えても、
3号機プール内の使用済燃料の何割かがばら撒かれたか今も全部そこにあるかは、
保管場所の画像を見ない限り、絶対にわからないのです。強いて言えば五分五分です。
福島第一原発の3号機では、
https://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc
が起き、その結果の画像
http://c23.biz/eV77
を見たら、
鉄骨が内側に曲がってるから自重で曲がったことはわかるし(爆風が原因なら外側に曲がる)、
そのことから、鉄骨の強度が落ちた、つまり鉄骨が1000℃になったことはわかるし、
そうなった天井の鉄骨は数十トンもあるのだから、
「建屋内に溜まった水素ガスが爆発しただけだ」と思って安心して、居られるわけがない。

例えば、天井の鉄骨が60トンで、爆発で建屋内に4000℃のガスが20トン出来たとして、
ガス20トンが4000℃→1000℃になって出て来る熱が鉄骨に移って、
鉄骨60トンが十数℃→1000℃になった(3000度分あるから20トンで60トンを1000度上げられる)。
と思えるか、というと、
鉄骨同士の間隔は広くスカスカで、そこを一瞬で通り過ぎて行ったのだから、
建屋内で出来た高温ガスの大半が、鉄骨に熱を与えることなく、高温のまま外に出て行った
ことがイメージされる。
爆発で出来た建屋内に高温ガスが4000℃なら、10倍の200トンくらい出来ないと、
1000℃にできるほどの熱を鉄骨に与えられるわけがないことは、
理屈ではなく、感覚的にわかる。肌で感じる話です。
鉄骨同士の間隔は広くスカスカで、そこを一瞬で通り過ぎて行ったにもかかわらず、
http://c23.biz/eV77
になった画像を見れば...

東電は、
その他瓦礫撤去前の、3%しか見えない頃の画像は撮影できて公開したのだから、
その画像を撮影したとき同じ方法で、今の画像も、撮影できて公開できる筈です。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
公開しないところを見ると、3%しか見えない頃から瓦礫を全く撤去しておらず、
故意にずっと、3%しか見えないままにしている、
当事者なら疑うよ。自分が死ぬのだから...

この公開は、やろうと思えば簡単にできて、やれば一目瞭然で白黒付く公開で、
しかも、200km圏内の数百万人の生死を左右する公開なのだから、絶対にやらせないといけない。
技術的には、それをやるのは一瞬(現状をありのまま撮影して公開。瓦礫に見えないままならその様を公開)。
バイオアッセイ法をやらせる運動の邪魔にも、脱原発運動の邪魔にも、ならない。
私達が要求してから実現するまで一瞬なのだから。要求しても実現しなかったらその態度からおかしいと皆気づく。

だから、まず、この、公開の実現を、他の重要な実現の前に、挟もうではないですか。

プルトニウムを大量に含む燃料が一切飛散していないか、何割かが飛散したのかは、贔屓目に見ても五分五分なのだから、
どちらなのかは、目視確認しない限り、絶対にわからない。
燃料が今も全部そこにあるのか、何割かがばら撒かれて無くなってるのか、
目視確認しない限り絶対にわからない。

東電がこれまでやって来たことを見ると、わざと隠蔽し続けているとしか思えない。

瓦礫撤去の進捗報告は、2015年11年に、その他瓦礫撤去に着手したと報告されたのを最後に打ち切られています。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/tepco_schedule4_ex.gif
(その他瓦礫とは、大型クレーン(FHM)とCUW/FD ハッチ蓋以外のほぼすべての瓦礫。瓦礫のほぼすべてが手付かず)

その後、
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
「小瓦礫」の撤去は実施済み、
「床狭隘部残留小瓦礫」の撤去は未着手
と報告されてるけど、こんな報告見ても、目視確認できる状態になったのかわからない
なぜなら、
撤去の着手の宣言だけして、実際には撤去せず、
その他瓦礫のほぼすべてを「床狭隘部残留小瓦礫」に分類して、
使用済燃料取出しの時期まで先送りすることに変更したのかもしれないから。
(もしあの後,少しでも撤去していて燃料が新たに姿を現していたら画像を公開してる筈)

燃料取出し装置には瓦礫を撤去する機能も付いているので、
燃料置いてた場所を頭からすっぽり覆い隠してる瓦礫までもが、
燃料取出しのとき一緒に撤去するという口実で、燃料取出しの時期まで放置されるのです。
たとえ使用済燃料の大半が飛散してそこから無くなっていても、燃料取出しの時期まで発覚しません。
燃料取出しの時期を延期し続ければ、永久に発覚しません。

あの連中が、なぜ、そこまで汚い手を使って発覚を先送りし続けようとしてるのかと言うと、
あとで使用済燃料の何割かが飛散済だと発覚したときに
「飛散済だと自分も知らなかったから自分は悪くない」と言い逃れできるようにするためです。
そのとき、あの連中は、
「燃料プールの目視確認が完了したなんてひと事も言ってない。
 燃料プールの件が燃料取出し装置の方に移り、目視確認の件が格納容器の方に移ったのを見て、
 燃料プールの目視確認が完了したと、勝手に思い込んだ住民の方が悪い」
と責任転嫁して来ます。
燃料プールの件を燃料取出し装置の方に移し、目視確認の件を格納容器の方に移してるのは、
燃料プールの目視確認が完了したと言わずに「完了した」と思い込ませる、騙すための手口なのです。

もし、「小瓦礫」の撤去が本当に完了し、未着手が文字通りの「床狭隘部残留小瓦礫」だけなら、
使用済燃料566体の全部について、そこにあるのか無いのかくらいは、目視確認できる状態になってる筈です。
なのに、それを撮影して公開しないということは、目視確認できる状態になっていないといことです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/862.html#c6

[原発・フッ素48] 核燃料の回収3年先送り 福島第一の廃炉工程改定(東京新聞) 赤かぶ
7. 2017年11月05日 21:48:04 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[31]
>>6.
> そうやって燃料飛散有無の確認を妨害し続けて来たことが、60万人に知れ渡ってしまったために、

URL貼り忘れ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28190318

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/862.html#c7

[原発・フッ素48] 仰天!原発廃炉に毎年数千億円かかると経産省!  赤かぶ
18. 2017年11月06日 21:53:01 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[32]
>>11.
> この程度の損害で済んで、原発の未来が否定された。これを客観的にどう評価するかだ。

済んでないよ。
アスベスト被害と同じように、
事故後10年経ったあたりから、福島、宮城に住む、数百万人が肺癌を発症して死んで行くかもしれない。
福島原発事故の損害は、自国民、数百万人が肺癌を発症して死んで行くという形で現れる可能性が残ってる。

お金の損は大騒ぎするくせに、
自国民、数百万人が病死することについては、損害0円扱いして涼しい顔。
実際に数百万人が肺癌を発症して死んで言っても、
「公害なんて無い。自分で勝手に肺癌になっただけだ」と足蹴にし、

肺癌にされてもうすぐ死ぬ人、死んだ人の遺族が、罪の償いを迫って来たら、
裁判官が出鱈目判決出して足蹴にし、警察、自衛隊が撃ち殺して、大手マスコミがテロリストに仕立て上げて、
すべて暴力(殺人)で処理するんだろう!
日本は、昔からそういう国。
憲兵が、他国の領土に押し入って大量虐殺するようを強要し、拒否する人を顔が粉々になるまで殴って殺し、
大手マスコミが非国民と罵声を浴びせて、被害者の方を人間のくずに仕立て上げる。

福島原発事故の損害は、自国民、数百万人が肺癌を発症して死んで行くという形で現れる可能性が残ってる。
裁判官が出鱈目判決出して、被害者の方を警察、自衛隊が撃ち殺して、大手マスコミがテロリストに仕立て上げる
という手口を使えばいいやと思って、
公害による大量死の可能性を無視して「この程度で済んだ」なんて言うなよ。
この国は、お金にはうるさいくせに、公害による大量虐殺は屁とも思わないという、
加害者が国家権力を握ってる人間なら大量虐殺しても「何の問題も無い。損害は0円だ」とする、異常な国です。

3号機プールの、
https://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc
http://c23.biz/eV77
http://fukushimadisasternote.1apps.com/pool_state_report2.jpg
を見て、
「使用済燃料を保管してた場所には、瓦礫で覆い隠されて見えないけど、使用済燃料が今も全部あるに決まってる」
と言い張る奴は、頭がおかしい。

今も全部あるのか何割か飛散してしまったのかは、
瓦礫を撤去して、使用済燃料を保管してた場所が見えるようにして、目視確認しない限り絶対にわからない
と思うのが、正常な感覚です。
http://c23.biz/eV77
を見てみろ。使用済燃料の何割かが核分裂連鎖反応を起こした痕跡があるではないか!
スカスカなガスがどんなに溜まっていたとしても、溜まってた量はたかが知れてる。
その程度の量のガスで、http://c23.biz/eV77 のようになるわけないだろう!

正常な感覚を持っていれば、
自国民、数百万人が肺癌を発症して死んで行く事態が、
絵空事ではなく、かなり可能性の高いことだとわかるだろう!

東電と政府が、使用済燃料を保管してた場所の画像を、未だに隠蔽し続けてる態度からも、
おかしいとわかるだろう!
東電と政府自身が、使用済燃料の何割か飛散してしまったと推測してる証拠です。

東電と政府は、戦時中と同じように、
肺癌にされてもうすぐ死ぬ人、死んだ人の遺族が、罪の償いを迫って来たら、
裁判官が出鱈目判決出して足蹴にし、警察、自衛隊が撃ち殺して、大手マスコミがテロリストに仕立て上げて、
すべて暴力(殺人)で処理するつもりなんだろう。

そんな暴力(殺人)で得た損害0円を「この程度の被害」と言うなよ。

公害は10年以上経たないと表面化しない。今無くても、公害は無いなんて言えない。
緊急の問題は公害なのです(脱原発ではない。今行われてる最中の大量虐殺(毒を吸わす)への対処が先)。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/850.html#c18

[原発・フッ素48] ビル・ゲイツと中国がTWR(進行波炉/しんこうはろ…)を共同開発w。燃料に劣化ウランを使うナトリウム冷却高速炉w。 お天道様はお見通し
6. 2017年11月06日 22:35:50 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[33]
事故を起して、数百万人、数千万人に毒の吸わせて肺癌にして、
肺癌にされてもうすぐ死ぬ人、死んだ人の遺族が、罪の償いを迫って来ても、
背後に米軍が付いてるから、迫って来る人全員を撃ち殺して抑え付ければいいと思ってるからでしょう。

大量虐殺することを屁とも思わない、かつ、それをする(米軍を動かす)力を持ってる人間だから、
冷却材に液体ナトリウムを使うなどという無責任なことを、平気でやるのです。
もし何か起きても、文句言って来る人を全員、米軍に命じて殺して黙らせればいいと思ってるから...
すべてにおいて、暴力(殺人)しか能の無い人間なのです。

下院の大半を占める共和党議員は、全員ひも付きです。
下院は、ビルゲイツのように共和党議員に金を渡してる人間に乗っ取られている。
米軍を動かすのも、ビルゲイツのように共和党議員に金を渡してる人間。
大統領は無力。

液体ナトリウムは、水と触れただけで爆発する。
そんなものを、膨大な本数の、水の細い管と液体ナトリウムの細い管を交互に通してる熱交換器に通すなど、
狂気の沙汰です。
液体ナトリウムの細い管に一箇所でもヒビが入って液体ナトリウムがちょっとでも漏れたら、
空気と触れて燃え、
近くの、水の細い管と液体ナトリウムの細い管を破損させ、
破損した管から出て来た、水と液体ナトリウムが反応して燃えて、
さらに他の、水の細い管と液体ナトリウムの細い管を破損させ、
という感じて、破損が爆発的に拡がる。
破損が頭打ちになるどころか、どんどん拡大して行く、それも爆発的に一瞬で拡大する、
そういう特性を持った熱交換器に通すのですから、何も起きずに済むと思う方が、頭おかしい。
熱交換器がそうなってしまったら、液体ナトリウムが原子炉から無くなってしまう。
運転中に、つまり核分裂連鎖反応が起きてて、物凄いペースで熱が出て来てる最中に、それが起きたら、
一瞬で、燃料が気化して原子炉が爆発することは、わかるでしょう。
こんなもの運転したら、必ず、近いうちにそれが起こる。
ビルゲイツもそんなことはわかってる。
それでも運転させようとするのは、ビルゲイツの人生観が私達と違うから。
ビルゲイツは、自分が死ぬことも、他人を殺すことも、屁とも思っていない。

組同士の殺し合いで、自分がいつ殺されてもおかしくないのに、
毎日のように殺し合いをやってる暴力団組員と同じだと思えばいいのです。

ただただ威張り腐りたい、自分が殺されるリスクを冒しても威張り腐りたい、
人生とは、頂点に立つための殺し合いだと思ってるのです。

これが、人類が滅亡する事態、自分も死ぬ事態になるかもしれないことを、
あの連中が平気でやる理由なのです。

私達の命まで犠牲にするな!
死ぬのが自分達だけで済む範囲でやれ!


http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/871.html#c6

[原発・フッ素48] 原発の耐震補強に見る神話 taked4700
6. 2017年11月06日 23:03:54 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[34]
>>5.
> 安全が確認されたためだというが、そんな訳はない。

それはその通りだけど、それ以前に、
そもそも、新基準で追加されたのは、事故が起きたときに住民が避難できるか否かの筈です。
それを守っていないというだけで、もう基準に違反しているのです。

大手マスコミは、
明確に基準に違反するものがあるのに、それを隠して、
昔からある、事故が起きる可能性があるか無いかしか報道しない。
この報道の仕方は犯罪です。

新基準で追加されたのは、事故が起きたときに住民が避難できるか否かなのだから、
大手マスコミは、
事故が起きたときに住民が避難できるという基準に違反してることを報道しないといけないのです。

福島原発事故の教訓は、
専門家がどれほど事故が起きないと言っても全く信用できない
ということなのですから、
「事故が起きないに決まってるから
 事故が起きたときに住民が避難できるかという基準は満たさなくていい」
と、基準を勝手に捻じ曲げて、
避難できるの基準を満たしてなくても、基準を満たしてる、などと勝手な解釈をしてはならないのです。
新基準には、事故が起きる可能性があるか無いかに関係なく、
住民が避難できることと書いてあるのだから、それを守れ!

この国は、
法律に1mSV未満を保障しないといけないと書いてあるのに、
20mSVまで大丈夫だとして、
自分の作った法律を自分で破ってかまわない、異常な国です。

本当なら、1mSV未満を国家権力で破る人間は、国家反逆罪で、死刑にしないといけない!

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/872.html#c6

[原発・フッ素48] 避難指示解除の福島県飯舘村の高校復活?未来は暗い(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
2. 2017年11月08日 22:15:03 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[35]
文系の手口を見てるとイライライしてくる。

「公害はない」とひと事も明言せずに、
公害がないことを前提にした政策を見せ付けることで、
公害はないと国民に思い込ませる。
「公害はない」とひと事も明言せずに、思い込ませる。

将来、公害のせいで数百万人が肺癌になって死んで行ったときに、
「公害はないと言った覚えはない。
 政策内容を見て、勝手に「公害はない」と思い込んだ住民の方が悪い。」
と言って言い逃れするためです。

皆様、よーく思い出してください、
「公害はない」と明言しているのは、身元の特定できない、いわゆるネトウヨだけです。
政府は明言していない。

日本の大人のほとんどは、
政府が公害がないことを前提にした政策をしてる行為を見て、
政府が「公害が無いことに責任を持ってくれている」ような気になっているだけです。
政府は責任を持つなんてひと言も言っていない。
それどころか、公害のコの字も言っていない。

ネット上にある、公害があるか無いかについての泥沼の議論も、
別に、政府が「公害は無い」と明言したことに対して起きている議論ではなく、
ネトウヨが勝手に「公害は無い」と明言してることに対して起きている議論です。
「公害は無い」に責任を持ってくれている人なんて、誰も居ないのです。

身元の特定できないネトウヨが、責任を持ってくれているとでも言うのですか?

政府の人間は身元が特定されるから責任を持ってると言うかもしれないけど、
政府の人間は「公害は無い」とは明言していない。公害がないことを前提にした政策をしてるだけです。

公害がないことを前提にした政策を、これでもかこれでもかと見せつけることで、
明言せずに国民に思い込ませる(公害は無いと思い込ませる)。
そういう汚い手が通用している様を見てると、イライラしてくる。

それとも実際には通用していないのか?
通用していないことを大手マスコミが報道しないから、わからないだけで...
(大手マスコミは、肝心なことは報道しない。政府に検閲でもされてるのか?)

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/879.html#c2

[原発・フッ素48] 核燃料の回収3年先送り 福島第一の廃炉工程改定(東京新聞) 赤かぶ
18. 2017年11月08日 23:04:37 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[36]

> 3号機からの取り出しは、現行の18年度半ばで変更はなかった。
(格納容器ではなく燃料プールからの取り出し)

この報道は、信用できない。
2015年6月に3年遅らせたときも、
2015年5月頃には、予定通り2015年9月から始めると言っていたのです。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000303/20150612-OYT1T50072.html

土壇場になったら、また「遅らせる」と言って来るぞ!

2015年6月に、初めて3年遅らせたかのように報道してるけど、嘘ですからね。
実際には、何度も何度も遅らせて来たのです。大手マスコミが報道しなかっただけ。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/tepco_schedule4_ex.gif
瓦礫撤去開始を遅らせたら、その日数、自動的に燃料取出し開始も遅れるのだから、
瓦礫撤去開始の延期を発表したのは、燃料取出し開始の延期を発表したのと等価です。
上のURLにある図(東電の公式発表をコピーしただけ。信憑性は高い)を見れば、
瓦礫撤去の開始日が近づいて来て土壇場になったら、開始日を遅らせる、
という手口を、何度も何度も繰り返して来たことがわかります。

この後、延期の日数が少し短かったために、ついに開始日が来て開始する羽目になったら、
今度は、瓦礫撤去の開始の宣言だけして進捗報告を打ち切った。進展度合いは未だに不明。

これまで、
瓦礫撤去の開始日が近づいて来て土壇場になったら、開始日を遅らせる。
瓦礫撤去を開始する羽目になったら、今度は、瓦礫撤去の開始の宣言だけして進捗報告を打ち切る。
こんなことばっかりやって来たのを見れば、
今度は、燃料取出しで、
開始日が近づいて来て土壇場になったら、開始日を遅らせる
を繰り返すことは、想像がつくでしょう。

おそらく、
燃料の保管場所の、すでに画像が公開された10〜20体(3%)以外の場所、
燃料の保管場所の550体分(97%)が瓦礫で覆い隠されたままにしてるんですよ。
瓦礫で覆い隠されたままにしてる理由は、
燃料が本当に今も保管場所にあるか飛散して無くなったのか、作業員にさえ見えないようにしておくため。
要するに、全部そこにあるのか一部飛散したのかの目視確認を、妨害するためです。

燃料取出しを始めると、
燃料取出し装置の先についてる瓦礫撤去機能で瓦礫を撤去しないといけなくなる。
燃料が飛散しててそこから無くなってたら(そのときはその周辺のラックは壊れてる)、
作業員に目撃されて明るみに出てしまう。
だから、絶対に、燃料取出しを始めない筈です。

また、延期してくるぞ!

だから私達は、
燃料取出しができるかどうかはいいから、
まず、保管場所の画像を見せろ
と抗議しないといけないのです。
日本中にその抗議行動が起こるようにしないといけないのです。

http://c23.biz/eV77
を見れば、目視確認しないといけないことは、明らかでしょう。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/862.html#c18

[原発・フッ素48] 福島はレベル10の原子力災害にランクされるべきである(INESスケールは7までしかない)(ENENews) ナルト大橋
14. 2017年11月15日 23:04:52 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[37]
>>13.
> 1超えたら爆発や臨界?そんなの起こらないのは解らないだけ
> 原子炉の中でもボイドが発生したら反応度は落ちるのは常識の範囲だし

それは、原発運転中に制御が間に合わなくて反応度が僅かに1を超えた場合を想定した話、
例えば、×1.001くらいになった場合を想定した話です。
ラックが壊れて ×1.1 になってしまったら爆発するよ。

[補足] 反応度とは、核分裂が他の核分裂を誘発してる状態で、誘発1回あたりの増え方の倍率。

反応度が下がる理由は、液体か気体かを区別せずに見たとき水の、密度が下がるからです
(理由は後述)。

ところが、
ボイド(気泡)が出来る瞬間は、液体と同じ密度で出来て、
それが、周りの水を押しのけながら膨張することによって密度が下がる。
つまり、密度が下がるにしても、僅かではあっても、時間がかかるのです。
だから、反応度が下がるにしても、僅かではあっても、時間がかかるのです。

皆様、考えてもみてください。
1気圧の水蒸気は、体積が液体の水の1700倍もあるのです。
もし、水中のある範囲が一瞬で1気圧の水蒸気に変わったとしたら、
その範囲の周辺(その範囲の体積の1699倍にあたる場所)にあった水は
一瞬で消えて無くなったことになる。
このことから、いきなり1気圧で出来ないことは、わかるでしょう。

実際には、まず、1700気圧の、液体と同じ密度で出来て、
その範囲の周辺にある水を押しのけながら、気圧と密度が下がって行くのだけれど、
その範囲の周辺にあった水自身も、そのさらに外側の水を押しのけないと、そこに移動できない。
つまり、水面までトコロテン式に押しのけた分しか、気圧と密度は下がらないのです。

反応度が ×1.1 になってしまったら、
たった 0.05 秒で、燃料集合体のウラン部分(ウラン238を含めたウラン全体)が気化します
(理由は後述)。
0.05 秒じゃ、ボイドは少ししか膨張できず反応度も少ししか下がらない、つまり間に合わない。

■なお、反応度が下がる理由が、
液体か気体かを区別せずに見たとき水の、密度が下がるからと言える理由は...

反応度が下がる原理が、
ボイド(気泡)が出来るとその部分の密度が液体より下がり、
ボイドを含んだ液体全体の密度も下がり、
水分子の個数の密度も下がり、
水分子の構成要素である水素原子の密度も下がり、
中性子が水素原子に当たる確率も下がり、
中性子が減速が不充分になり、
中性子のうち、燃料のある範囲をすべてすり抜ける割合が上がり、
中性子のうち、ウラン235原子核にいずれかに当たる中性子の割合が下がる
というものだからです([補足]中性子を減速させているのは水素原子)。

■また、反応度が ×1.1 になってしまったら、
たった 0.05 秒で、燃料集合体のウラン部分(ウラン238を含めたウラン全体)が気化する理由は、

反応度が ×1.1 になってしまったら、
即発中性子による誘発だけで ×1.089 に、つまり 0.0001 秒ごとに 1.089 倍ずつ増殖して行く事態になり、
核分裂する原子核の個数は、わずか 0.05秒 で 1.089の500乗 = 3265426兆倍になります。

倍率が ×1.1 に変わってから、火種となる中性子が当たるまでの時間は 0.001秒以内で無視できますから、
(燃料集合体1個の中では、自発的核分裂により 0.001秒(理由は後述)間隔で中性子が放出されるから)、
0.05秒の間に、少なくとも 3265426兆個 が分裂することになります。
ウラン235が1個分裂したときに出て来る熱量は 0.000000000032J ですから、
0.05秒の間に、少なくとも 0.000000000032J×32654260000億 = 1億J の熱が出て来ることになります。

燃料集合体1個に含まれるウランは、ウラン238を含め170kg、ウランの比熱は 117J/kg度 ですから、
燃料集合体1個のウラン部分の温度上昇は、1億J/(170kg×117J/kg度) = 5027度 です。
ウラン以外の部分に逃げる熱量は、0.05秒では僅かですから、ウラン部分は気化してしまいます。

> > その辺りで爆発があったことから、連鎖反応が起きた疑いを否定できない。
> > 否定するには、その場所の画像を見せるしかない。見せないまま暴力で終わらせようとするなよ。
>
> 待てばいいやん、燃料取り扱い機を設置してるし、もうじき見せてくれるよ

これまで散々延期を繰り返して来た。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/tepco_schedule4_ex.gif
また延期される。何度も何度も永久に...

瓦礫撤去状況についての説明に誠意の欠片も無い。
https://www.toshiba.co.jp/about/press/2016_01/pr_j1801.htm

「今回、当社が開発した燃料取扱設備は、
 使用済燃料プール内に堆積したガレキを撤去し、
 燃料を取り出し、取り出した燃料を構内用輸送容器に収納して蓋を閉め、
 仮保管場所に輸送するために原子炉建屋の地上階まで輸送することが可能です。」
を見てください。
いつの間にか、
燃料の上に載ってる瓦礫の撤去を燃料取出しと同時に行うよう、
つまり、燃料取出しの工程(2018年秋)に入るまで、上の瓦礫を残したままにしておいて当然だ
という話に、変えられている。

http://fukushimadisasternote.1apps.com/tepco_schedule4_ex.gif
を見れば、
燃料の上に載ってる瓦礫は、事前に撤去しておくことになっていたことがわかる。

こっそり勝手に予定を変え
未だに、97%が瓦礫で覆い隠された状態にしておくことを正当化しておく。
そんな奴の言ってる予定だ。
信用できない。また延期される。永久に...

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/890.html#c14

[原発・フッ素49] 原発事故の自主避難者を被告にした行政の鬼畜(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
14. 2017年11月18日 22:39:23 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[38]
>>10.
> っていうか、社会主義と民主主義を同等に比較するのはどうかと思う
> 自主避難者が避難していない人と際立って待遇が違うと、憲法に違反する事になる

横から見てて気になったんですが、この考えはおかしい!
避難していない人達が避難費用を要求しないのは、単に、危険なのに安全だと騙されてるからで、
避難していない人達に避難費用を渡していないことの方が間違いなのです。

待遇を統一すれるとすれば、自主避難者の方に合わせないといけない。

自主避難者への待遇:憲法で保障されてる生存権からみて最低限の賠償。
避難していない人達への待遇:生存権を無視した殺人(自国民を大量虐殺)。

加害者が賠償金を出さないせいで自国民が大量に殺される場合、
政府には、国民の生存権の保障のために、それに対処する義務がある。
政府がその義務を果たしていない、という話をしてるだけだろう!

そりゃ、
「公害は一切無い。避難費用は不当な金だ」が正しいのなら、
10.の言う通りなのだろうけれど、
「年間1mSV超は公害ありとして扱え」と、政府自身が法制化したんだから、
公害は一切無い扱いにして、いいわけがない。政府は自分そう決めたんだから。


> 君らや魑魅魍魎が自主避難者の避難費用を一部でも寄付として支援してから
> 批判すべきだと思うがね

これも、横から見てて気になったんですが、これは責任転嫁です。
なぜ、政府が果たすべき義務を、関係のない人がやってやらないといけないですか?

政府にやらせるように努力することが、正しいやり方でしょう。
政府がやらないことを容認して、代わりに自分がやってあげる、じゃなくて!

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/113.html#c14

[原発・フッ素49] 指定廃棄物の最終処分始まる、300年の安全管理が必要です。(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
3. 2017年11月19日 21:47:46 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[39]
たった300年で済むわけがない。
480000年必要です。

300年で済むとする根拠は、
γ線核種しか飛散していないし堆積していない、
プルトニウムが飛散していたとしても格納容器の隙間から漏れた微量で、
指定廃棄物にはプルトニウムはほとんど含まれていない、
という決め付けです。科学的根拠は皆無。

3号機燃料プールにあった使用済燃料が飛散し、それが指定廃棄物に含まれてる可能性大。
飛散の仕方は、連鎖反応の熱で一旦気化し、すぐ固体に戻るけど、粉状になって塵に付着して飛散。
気体のように均一には拡散しないのです。
とびとびに、極端に偏った分布で存在する。

指定廃棄物をサンプリング調査して見つからなかったとしても、
サンプリングした場所に無かったというだけで、それ以外の場所に膨大な量あるかもしれない。
膨大な量ある場所をサンプリングすればいいと思うかもしれないけど、
そういう場所がどこにあるかわからないからこそ、あるのか無いのかさえわからないからこそ、
サンプリング調査してるのです。

γ線核種なら、それが出すのは電波(γ線)だから、
γ線核種が指定廃棄物の破片のかなり内部にあっても、電波が外まで出て来て測定器で検出可能だけど、
α線核種だと、それが出すのは粒(ヘリウム原子核)だから、
指定廃棄物の破片の、ちょっとでも内側にあったら、粒はぶつかって外に出て来ないから、
その破片の中にα線核種が含まれてるか否かを、測定で判断することは不可能です。
たとえ人類70億人が滅亡するほど途轍もない量含まれてても、測定器は反応してくれない。

政府は、国民のほとんどが
「プルトニウムも測定で判断できると思い込んでいて、プルトニウム飛散無しは測定で確認されている」
と勝手に思い込んでくれていることを悪用して騙している。

本当は、測定で確認したわけではなく、
3号機燃料プールのラックは絶対に壊れていないという決め付けだけを、拠り所にしているのです。
ラックが壊れていないから、燃料が密集してないから、連鎖反応が起きる条件になっていない、
という論理展開で、プルトニウム飛散無しとしてるわけです。
政府の根拠は、100%、「ラックは絶対に壊れていない」という決め付けだけに、依存したものなのです。

もし連鎖反応が起きてて飛散していたと発覚したら、
「ラックが壊れるなんて、想定外だ」と言って、言い逃れするのでしょう。

燃料プールの設計で、水面上でガス爆発が起こることを想定して設計したわけが無いのだから、
「ラックが壊れるか壊れないかはわからない」とするのが正しいやり方で、
「ラックが壊れないと想定していた」なんて、嘘っぱちです。
文系の世界の都合で、ごり押ししてるだけ。

爆発後の状況(数十本×数十本も張り巡らされた鉄骨構造全体が潰れた。核反応の熱以外にあり得ない)を見れば、
http://c23.biz/eV77
指定廃棄物にはプルトニウムも大量に含まれていると考えるのが自然です。

プルトニウムは、
24000年経っても半分にしかならない。
240000年経っても1000分の1。
480000年経ってようやく百万分の1。
百万分の1くらいにならないと、無くなった扱いにできない。だから480000年必要。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/124.html#c3

[原発・フッ素49] 指定廃棄物の最終処分始まる、300年の安全管理が必要です。(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
4. 2017年11月19日 21:50:39 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[40]
>>3. 打ち間違え訂正。
[誤]「プルトニウムも測定で判断できると思い込んでいて、プルトニウム飛散無しは測定で確認されている」
[正]「プルトニウムも測定で判断できるし、プルトニウム飛散無しは測定で確認されている」
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/124.html#c4
[原発・フッ素49] 福島原発 3号機の原子炉建屋最上階を公開 (毎日新聞) 魑魅魍魎男
12. 2017年11月27日 22:28:48 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[41]
>>10.
> 養生板などを全部はずして、プール内部の映像を公開すべき。
>
> 4号機では映像を公開したのに、なぜ3号機ではやらないのか。
>
> できないのは、燃料の一部が吹き飛んで無くなったから、
> と言われても仕方あるまい。

「燃料の一部が飛散したと知ってて隠蔽している」よりも、
もっともっと汚ならしい手口を使っています。

飛散が発覚したときに、
「自分も知らなかったから、自分は悪くない、関係ない」と責任逃れできるよう、
燃料の保管場所の97%が小瓦礫群で覆い隠された状態を死守している、
瓦礫に手を付けないようにしています。


2015年秋から、画像が全く出て来ないのだから、
2015年秋の状態のまま放置していると考えるのが自然。

公開できないのは、小瓦礫群を残し続けていることがバレるからです。

燃料の一部が飛散した(騙して住民,数百万人に吸わせて殺してる)と予見して
隠蔽しているので、
「公開できないのは、燃料の一部が飛散したと知ってて隠蔽したいから」
と、実質的には同じなのですが、微妙に違う。
200km圏の住民,数百万人が肺癌にされて殺された後も、
政府や東電幹部として今居る人達が、罪に問われないまま、居座り続けられる点、
権力(警察・自衛隊の武力)を振り回し続けられる点が違う。

本当は、
小瓦礫群をわざと残して目視確認を妨害し続ける行為自体が、
未必の故意による殺人なのですが、
政府の言いなりになってる警察官、検察官、裁判官が無罪として処理したときに、
日本の一般庶民1億人は、
一応「自分も知らなかったから、自分は悪くない、関係ない」という無罪理由があるせいで
徹底抗戦できないですよね。

日本の一般庶民1億人の思考パターンは、
「加害者の主張「自分も知らなかったから、自分は悪くない、関係ない」を理由に無罪にするのは、
 絶対におかしいと、
 ●自分は思うんだけど、
 ●近所の人達や他の国民は、その言い分に納得しているかもしれず、不安だ。
 自分が徹底抗戦しても、自分だけ殺されて終わりそうで損だ。周りに合わせよう」

そうです。
日本の一般庶民1億人を泣き寝入りさせるには、納得させられる理由なんて要らないのです。
「自分は納得してないけど、他の国民は納得しているかもしれず、不安だ」と思い込ませればいい。
その不安がある限り、踏ん切りがつかず、泣き寝入りしてくれるのです。
日本の一般庶民1億人は、それほど、臆病者で、卑怯者(自分の気持ちに嘘をつく)なのです。
ただただ、必死になって周りに合わせようとするだけ。

燃料の保管場所の97%を覆い隠してる小瓦礫群を、わざと残し続けてる手口、
つまり、政府にも東電にも誰にもわからないままの状態を死守しておく手口は、
日本の一般庶民1億人の性質を突いた、強力な手口なのです。

これまでの公害だって、
公害がどの程度か簡単に白黒付けられるのにわざとそれをやらずに曖昧にし続ける
という手口が通用してきたでしょう。
今回も同じです。政府は、公害がどの程度か必死に曖昧にし続けようとするんです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/139.html#c12

[原発・フッ素49] 福島原発 3号機の原子炉建屋最上階を公開 (毎日新聞) 魑魅魍魎男
22. 2017年12月02日 21:25:39 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[41]
可能性として考えられることは3つ。
(a) 水中で550体を覆い隠してた瓦礫は撤去され、作業員は、燃料が全部残ってるのを見えたから騒ぎ出さない。
(b) 水中で550体を覆い隠してた瓦礫は撤去され、作業員は、燃料が一部無くなってるのを見えたけど脅されて黙らされている。
 (作業員は、自分も毒吸わされ10年後死ぬ身体にされた(防護服着てない敷地外で毎日吸わされた)と知った。金では黙らない)
(c) 水中で550体を覆い隠してた瓦礫は放置され、作業員にもわからないままだから、作業員は騒ぎ出さない。

(b)(c)いずれの場合であっても、
膨大な数の住民が毒の粉を吸わされてることに変わりなく、
保管場所の画像を公開させれば明らかになるのだから、すべきことは1つ
(瓦礫で目視確認できてなくて飛散したことが確定していなくても、飛散した可能性は大なのだから公開は必須)。

未公開分550体について、東電も政府も、目視確認したとさえ言っていない、
それ以前に、瓦礫に覆い隠され目視不可の状態が解消されたのかさえ言っていないことと、
この記者も、その件を聞きもしていないこと(プール水中の瓦礫が撤去されたか聞きもしないで「撤去され」と報道)を、
日本中の国民に広め、周知徹底することです。
「日本中の皆様、燃料が保管場所に全部あるか見てもいないでしょう! 見もしないで勝手に思ってるだけです」と。

日本の国民は、単に、忘れてるだけなのですよ。
燃料が保管場所に全部あると確信を持ってるわけじゃない、単に、忘れてるだけ。
だからこの件に注目を集めれば、公開を求める大きな世論が起きる。


■だいたいですね、燃料プールは、
平常時の時点で、反応度が×0.95(か0.98)もあって、昔から問題になってたんです。
×0.95あると電力会社自身が言ってる。
http://www.jca.apc.org/mihama/stop_pu/takahama3_kenkai101213.pdf#page=2
https://blogs.yahoo.co.jp/costarica0012/27340470.html
電力会社は×0.5しかないから大丈夫とは言ってない。×0.95から×1まで5%余裕があるから大丈夫と言ってる。

その問題を知ってれば、水面でのガス爆発のせいで、連鎖反応が起きても不思議はないとわかる筈。
保管場所を見もしないで安心していられるわけがない。
国民の大半は、燃料プールは、平常時の時点で、反応度が×0.95(か0.98)もあることを知らないのだろう。
燃料プールでの反応度は×0.5くらいしかないと、なんとなくの感じで思ってるのだろう。
上のURLの話も、同時に拡散する必要がある。
これも拡散しないと、国民は「そんなこと起きるわけ無いじゃん」と根拠もなく思って無視する。

[反応度] 核分裂が他の核分裂を誘発している状態での、誘発1回あたりの増え方の倍率。

プール内のすべての地点で反応度が×0.95で均一になっていた(すべての地点が臨界寸前)。
そこで、2011年3月14日に水面でガス爆発が起きて保管場所のラックか燃料が壊れ、
燃料の密集度合い偏りが出来て、
たまたま密集したところで反応度が×1.1くらいになり、連鎖反応が起きて燃料が気化。
充分あり得る話だと、直感でもわかる。
理屈を考えるまでもなく肌で感じる話です。平常時の時点で反応度が×0.95もあると知ってれば。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/139.html#c22

[原発・フッ素49] 原発事故の自主避難者を被告にした行政の鬼畜(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
39. 2017年12月02日 23:04:57 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[42]
>>38.
> >>36.
> > プール内のすべての地点で反応度が×0.95で均一になっていた。...
> > ... ラックか燃料が壊れ、... 燃料の密集度合い偏りが出来て、
> > たまたま密集したところで反応度が×1.1くらいになり、連鎖反応が起きて燃料が気化。
> >
> > 充分あり得る話だと、直感でもわかる。平常時の時点で反応度が×0.95もあると知ってれば。
>
> ウランの蒸発温度は417100 J/molですよ、1個分裂生成される熱が3.2×10の-11乗 J
> 0.75パーセントとして計算してみなよ、不可能だって解ると思う

1 mol には、原子が 6.023×10の23乗 個。その 0.75% でも 4.5×10の21乗 個。

それらが核分裂して出て来る熱量は、
3.2×10の-11乗 J × 4.5×10の21乗 = 14.4×10の10乗 J 。

気化に必要な熱量 417100 J の、345340 倍の熱量が出て来るんだけど...

当たり前じゃん! 数万倍〜数十万倍くらい出て来ることは、計算しなくてもわかる。
1 mol には 10の23乗 個もあるんです。
その 0.75% でも 10の21乗 個もある
いくら 10の-11乗 が小さい熱量だと言っても、10の21乗 個もあれば 10桁 もお釣りが来る。
ざっと 10000000000 J くらいにはなる。417100 J の数万倍〜数十万倍だとすぐわかる。
1 mol がどれほどの巨大数か感覚的に知っていれば、「不可能だって解る」なんて話が出て来るわけがない。

38.は、専門サイトを捜し回って、意味もわからないまま、断片を切り貼りしてるだけじゃないの?

> 普通に考えてもわかる筈、原子炉の中は1以上の反応度を維持してるから
> 臨界してる訳ですよね、これは解るよね
> だからと言ってウランが蒸発してる?空になる?頭おかしいとしか思いませんね。

「1以上の反応度を維持してるから」?
してないよ。
短時間あたりに出て来る熱量が指定熱量で維持されるくらいの、
短時間あたりの分裂数になるように、
反応度1の間を行ったり来たりさせている。

短時間あたりに出て来る熱量が指定熱量をオーバーしたら、
短時間あたりの分裂数もオーバーしてるのだから、
その分列数を減らすために、反応度を1未満にしないと、駄目だろう。

> >理屈を考えるまでもなく肌で感じる話です。
>
> 肌で感じるって笑っちゃうな、君だけ?
> 少なくとも主張するなら根拠を明確に、イデオロギーで科学は動かんよ

根拠は書いてある。
あなたが、引用する際、根拠の部分をわざと外して切り取って来て、
根拠が無いと閲覧者を騙そうとしてるだけ。

引用元にはだいたいこう書いてある(要約。原文見たい人は引用元見て)。
-------------------------------------------------------------------------------------------
 プール内のすべての地点で反応度が×0.95で均一になっていた。
 ラックか燃料が壊れ、燃料の密集度合い偏りが出来て、
 たまたま密集したところで反応度が×1.1くらいになり、連鎖反応が起きて燃料が気化。

 理屈を考えるまでもなく肌で感じる話です。平常時の時点で反応度が×0.95もあると知ってれば。
-------------------------------------------------------------------------------------------

平常時の時点でどの地点も ×0.95 もある。
×1まで5%の余裕しかなく、×1.1まででも15%しかないのだから、
ラックが壊れて燃料の密集度合いにバラツキが出来たら、
場所によっては、密集度合いが15%上がり反応度が×1.1になる可能性はある。

、それがあり得ることは当たり前過ぎる話でしょう。
唯一議論の価値があるのは、ラックが壊れることがあるか否かだけ。
議論の必要もないほど当たり前過ぎる話(根拠のある話)のことを、「肌で感じる」と言うのです。

逆に、「もしラックが壊れても、絶対にそうならない」と断言する神経がわからない。

だいたい、引用元には最後に「平常時の時点で反応度が×0.95もあると知ってれば」と書いてあるのに、
引用でそこを外して、「根拠を明確に」「イデオロギーで科学は動かんよ」とミスリードするのは悪質。
×0.95 と ×1 、余裕は 5% しかないだろう。×1.1 でも 15% しかない。
バラツキで密集度が 5% や 15% あがる場所が出来ても、おかしくないだろう!

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/113.html#c39

[原発・フッ素49] 福島第一原発3号機の鉄骨が飴のように曲がったことについて、水素爆発ではないことは確かですが、核爆発でもないはず。 taked4700
5. 2017年12月04日 23:01:45 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[42]
> 水素爆発ではないことは確かですが、核爆発でもないはず。

> ガンダーセン氏が部分的な連続核分裂が起こったとか、言っていましたが、
> どうも最近疑問に思うようになってきました。

ガンダーセン氏は、核爆発とは言っていない、即発臨界爆発と言ってる。それが起こったと言っています
(記者に「それは核爆発の一種ですね」と聞かれ「いいえ違います、即発臨界爆発です」と明確に否定してる)。

普通の人は、核分裂連鎖反応が起こると、必ず、核兵器並の威力の爆発が起こると、誤解しています。
実際には、連鎖がどこまで行き渡るかによって、爆発時の温度は様々で、威力も様々です。
今回起こった爆発は、連鎖が少ししか行き渡らないうちに連鎖反応が停まってしまい、
爆発時の温度が燃料が気化する程度の温度にしかならなかったのです(核兵器の爆発温度より何桁も低い温度)。

そういう威力でも、物理現象としては核爆発(核分裂連鎖反応の熱の力による爆発)ですが、
普通の人は「核爆発とは核兵器並の威力の爆発のことだ」という分類の仕方をしてるので、
「核爆発」という言葉を使うのは、やめにしませんか? その言葉が大きな混乱の元になっています。

問題は、爆発の威力ではなく、爆発物に含まれてるプルトニウムの毒性の強さです。
使用済燃料が飛散したら,4000℃であろうが,1億℃であろうが、被害の度合いは同じ。被害は肺に溜まることで起こる。


> 上方向にあれだけの爆発をすれば、プールの底面や側面は相当な圧力を受け、
> 破壊がある程度でも起こっていないとおかしいです。

ある程度とは? 穴が開くくらいという意味で言ってるのなら...
穴が開かなかったとしても、別に、おかしくはありません。

上にも書いたように、起こったのは、核兵器並の爆発ではなく、使用済燃料の一部の気化。

燃料プールは、鋼鉄製で特別分厚く作られています。
一部が3000〜4000℃(気化する温度)になっただけなら、
損傷はするだろうけど、穴が開くほどまでには至らなかったとしても、不思議ない。

穴が開いてないから、飛散はしてない、公害は起きてない、と断言するのは、危険です。
燃料の保管場所の画像を、公開させないといけません。


■原発燃料で起こる連鎖反応は、中性子が水で減速されることにより起こるから、
核兵器並みの威力には程遠い、燃料が気化する程度の威力にしかならないのです。

原発燃料では、
核分裂が他の核分裂を誘発するとき、中性子が水で減速されるまで誘発されないから、
誘発に掛かる時間が、核兵器より遥かに長いのです。
どれくらい長いか?
誘発は遅発中性子と即発中性子の2つで起こりますが、
威力はほとんど即発中性子だけで決まるので、即発中性子について書くと、
核兵器では、0.000001 秒しか掛からないのに、
原発燃料では0.0001 秒も掛かります。

核分裂が他の核分裂を誘発してる状態での増え方の倍率が×1.1、即発中性子だけだと×1.089だとして、
1回あたり0.0001秒も掛かると、
核分裂の連鎖が全体に行き渡るよも遥か前に、
燃料が気化して膨張してその倍率が下がり連鎖反応が停まるため、
ほんの少ししか核分裂しないまま、ばら撒かれてしまいます。
しかし、燃料が気化はします(気化して膨張しないとその倍率が下がらない)。

一方、核兵器は、行き渡るのに100分の1の時間しか掛からないので、
燃料が気化して膨張してその倍率が下がり連鎖反応が停まるのが、間に合わないのです。
というか、そうなるようにしないといけないから大変なのです。
・誘発1回あたり0.0001秒も掛かってたら連鎖が行き渡る前に停まるので、水で減速させる手法が使えない。
・数億℃等になっても、膨張して原料の間隔が広くなって連鎖が停まることのないよう、圧縮しないといけない。
核兵器は、このように、様々な努力とやってるからこそ、連鎖が全体に行き渡るわけで、

水で減速させて、圧縮もしていない原発燃料が爆発しても、そういう威力にならないことはわかるでしょう。
しかし、原発燃料でも、3000〜4000℃くらいにはなれます。
その温度になるまで一瞬だったら、例えばたった 0.05 秒だったら、
膨張して原料の間隔が広くなって連鎖反応が停まるとか、
中性子の減速材である水が膨張して密度が下がって減速が不充分となって連鎖反応が停まるとか、
そういうことが起こる前に、3000〜4000℃くらいになってしまいます。

膨張するには、わずかではあっても、時間が掛かる。3000〜4000℃くらいになる方が速いからです。

因みに、
核分裂が他の核分裂を誘発してる状態での増え方の倍率が×1.1、即発中性子だけだと×1.089だと、
3000〜4000℃くらいになるまでの時間は、たった 0.05 秒です。
現実にあり得る時間の短さです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/186.html#c5

[原発・フッ素49] 京浜東北線・赤羽駅で起きたものすごい暴行事件 これも内部被ばくによる影響の可能性大  魑魅魍魎男
9. 2017年12月06日 22:19:02 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[43]
投稿内容をみる限り、よくある、その他大多数の暴力事件の1つにしか見えないのですが、
アクセス数が、なぜこんなに極端に多いのか?
投稿内容より、アクセス数の多さの方が不思議です。

https://twitter.com/search?q=%E8%B5%A4%E7%BE%BD%E3%80%80%E6%B5%81%E8%A1%80&src=typd
を見たところ、
日本の国民の大半が、中国人への暴行を自民党と官僚組織が推奨していると勘違いしている、
そういう異常な国になってしまったことに、関心が集まっているからに思えます。

読売やフジ産経が、あれだけ毎日毎日、
自民党を褒め称え、
自民党の失策の責任を、すべて韓国や中国の一般庶民になすりつける報道ばかりしていれば、
みんな、そう勘違いするようになるよ。

原発事故で放射能ばら撒かれたこととは、関係ないんじゃないの?
少なくとも、閲覧者のほとんどは、原発事故による放射能に関心があるから見に来たのではないような...

まあ、この、国民に、韓国や中国の一般庶民への憎しみの心を植えつける政策は、
近い将来,自国民が放射能で大量に死んで行く事態になってしまって、
これまでのやり方では権力の座に居座り続けられない、そういう難しい事態になったから
(公害を隠して毒を吸わせて自国民を大量虐殺しても、バレないようにしないといけないから)、
やってるわけで(この、憎しみを植えつける政策を)、
そういう意味では、
原発事故で放射能ばら撒かれたことも、この、憎しみを植えつける政策の原因にはなってるけどね。
文系的な意味で原因になってる。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/194.html#c9

[原発・フッ素49] 経産省の原発新設議論着手に非難轟々 ツイートの99.9%は猛烈に反対  魑魅魍魎男
3. 2017年12月06日 22:47:47 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[44]
この件で tweet してる人達の中では99%だろうけど、
肝心の、tweet してる人達の数が、国民全体の1%にも満たないから、
国民の99%は無関心なのです。

国民の99%が無関心は原因は、
福島原発事故によるどれほ途轍もない公害が出て健康被害が出てるかを、
大手マスコミが完璧に隠蔽し切っているから。

国民の99%は、原発事故による公害には関心があっても、原発政策には関心が無いのです。

だから、順番としては、
原発政策を正すことに力を入れるより、
福島原発事故によるどれほ途轍もない公害が出てるかを明るみに出すことが先です。

まずは、
福島原発事故によるどれほ途轍もない公害が出てるかを明るみに出すことに、
すべての力を掛けた方がいい。

原発政策を正すことも大事だけど、国民の99%がそういう人間だからしょうがない。

投稿者も言ってる、
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/139.html
「マスコミへ公開しなくても、4号機のように、水中ビデオカメラでプール内をすみずみまで
 撮影して公開すれば済むことですが、真相がバレてしまうので決して東電はやりません」
への対処、つまり公開させることが、最初にすべきことです。

理由は、公開させれば一目瞭然だから、国民が騒ぎ出すから、世論が動くからです。

私見ですが、具体的には、
566体が全部今もそこにある様を見ていないと、国民1億人に気づいてもらうことです。
つまり、絶対に見せない政府と、国民の間で銃撃戦が起こるくらいの状況にすることです。

ここでいくら「公開しろ」と言っても、世の中は動かない。閲覧者数が何桁も少なすぎる。
閲覧者の各自が、多くの人に広めるしかない。
閲覧者の各自が、566体が全部今もそこにある様を見ていないという広告を出すなり、
個別に住民に知らせて歩くなり、住民説明会に入って発言するなりして、国民1億人に広める。
ここには、広める方法を書く。閲覧者達にしてもらえるように...
ここに「公開すべきだ」と書いても、念仏を唱えてるのと同じ。得策ではない。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/201.html#c3

[原発・フッ素49] 福島第一原発3号炉の爆発は即発臨界であるというガンダーセン氏の主張への疑問 taked4700
9. 2017年12月08日 23:01:52 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[45]
まず、真偽は、未公開分550体分の現状の画像を公開さえさせれば一目瞭然なのですから、
私達が全力を尽くすべきことは、こういう議論ではなく、公開を実現させるための議論である、
ということは、予め言っておきます(未だに未公開だと広告で知らせる、住民説明会で知らせる等)。

それでも、こういう議論に参加する理由は、
「どちらなのか保管場所の画像を見てみない限りわからない」が真理なのに、
「画像を見るまでもなく、今も全部そこにあるに決まってる」の嘘と広めて公開しないまま乗り切らせようとする
巨大勢力が跋扈してるせいで、「見るまでもなく...決まってる」がなぜ嘘か説明しないといけなくなってるからです。


■燃料プール内は、核分裂が中性子を介して何倍の核分裂を誘発するかを表す倍率が、
平常時の時点ですでに ×0.95 もあり、昔から問題になっているのです(要するに詰め過ぎ)。
http://www.jca.apc.org/mihama/stop_pu/takahama3_kenkai101213.pdf#page=2
電力会社自身が ×0.95 あると言ってる(そう言った上で、×1まで5%余裕があるから大丈夫と言ってる)。
ラックが壊れて、燃料の間隔が前後7%、左右8%狭くなっただけで、
燃料の密集度が15%増え、誘発時の倍率も15%増えて ×1.1 になってしまいます。

■即発中性子の意味を、この ×1.1 を例に説明すると...
例えば 10000個 核分裂すると、
25000個の中性子が放出され、その中の11000個の中性子が他の原子核に当たって核分裂させますが、
11000個のうち、
10890個(99%)が即発中性子で、他の原子核を 0.0001秒後 に核分裂させ、
__110個(_1%)が遅発中性子で、他の原子核を 0.1秒後 に核分裂させます。

つまり、即発中性子だけで、0.0001秒 ごとに 1.089 倍ずつの増加を生み出すのです。
実際には、そこに遅発中性子による核分裂が加勢するので、1.089 倍ずつより大きい倍率になります。

加勢の結果、何倍になるかの計算は複雑で説明すると長くなるので、今は書きませんが
(もし全部が即発中性子だった場合の1.1倍よりは小さい。1.089〜1.1の間ということだけはすぐわかるが)、

とにかく、0.0001秒 ごとに 1.089 倍以上の倍率で増加して行くことだけは、理解してください。

このペースで増加すると、
核分裂する原子核の個数は、わずか 0.05秒 で 1.089の500乗 = 3265426兆倍になります。
倍率が ×1.1 に変わってから火種となる中性子が現れるまでの時間は 0.001秒以内で無視できますから、
(燃料集合体1個の中では、自発的核分裂により 0.001秒(理由は後述)間隔で中性子が放出されるから)、
倍率が ×1.1 に変わった瞬間から 0.05秒 の間に、少なくとも 3265426兆個 が分裂することになります。

ウラン235が1個分裂したときに出て来る熱量は 0.000000000032J ですから、
0.05秒の間に、少なくとも 0.000000000032J×32654260000億 = 1億J の熱が出て来ることになります。

燃料集合体1個に含まれるウランは、ウラン238を含め170kg、ウランの比熱は 117J/kg度 ですから、
燃料集合体1個のウラン部分には、1億J/(170kg×117J/kg度) = 5027度 上がる熱量が出て来ます。
元の温度が10℃なら、たった 0.05秒で 5037℃ になります。

5037℃になる前に、膨張して燃料の密集度が下がって連鎖反応が停まる可能性もゼロではないですが、
5037℃になる 0.0048秒前になっても、温度は100℃にしかなっていません(理由は後述)。
つまり、0秒→0.05秒 の大半は 100 ℃以下で、燃料が固体のまま、水に気泡も出来ておらず、
最後の 0.0048 秒間で、一気に、燃料が固体で気泡も無い状態の100℃から、5037℃になるのです。
たった 0.0048 秒間で、連鎖反応が停まるほどの気泡や膨張が出来ると思いますか?

なお、5037℃になる 0.0048秒前になっても、温度は100℃にしかなっていない理由は、
10℃→100℃と、90度上がる熱量が出て来てから 1.089倍が48回起こると 1.089の48乗 = 60 倍になり、
90度の60倍が5400度だからです。


■なお、燃料集合体1個の中では、自発的核分裂により 0.001秒間隔で中性子が放出される理由は、
ウラン238の自発的核分裂の発生確率は 6.76回/秒kg、燃料集合体1個にウラン238は 160kg 含まれるから、
燃料集合体1個の中で自発的核分裂が起こる平均間隔は 1/(160kg×6.76回/秒kg) = 0.001秒 だからです。

■上に書いた説明を読めば、
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに理屈だけで実害無しと断言することが、如何に恐ろしいことか、わかると思います。
その画像の公開は、絶対にやらせないといけないのです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/205.html#c9

[原発・フッ素49] 福島第一原発3号炉の爆発は即発臨界であるというガンダーセン氏の主張への疑問 taked4700
19. 2017年12月09日 19:37:23 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[46]
>>16.
じっくり読んでくれているようなので、うれしいです。

> >まず、真偽は、未公開分550体分の現状の画像を公開さえさせれば一目瞭然なのですから、
> >私達が全力を尽くすべきことは、こういう議論ではなく、公開を実現させるための議論である、
> >ということは、予め言っておきます(未だに未公開だと広告で知らせる、住民説明会で知らせる等)。
>
> この部分、そもそも、なんの「真偽」なのですか??3号機の爆発の原因が東電が主張しているように水素爆発であるのかどうかでしょうか。それとも、ガンダーセン氏の即発臨界が事実かどうかでしょか。
> そういった最も基本的なことが示されていないため、全体の御主張が何を話題にしようとしているのか、不明確です。

世間の関心事は、
使用済燃料の一部が大気中に飛散した(政府説明とは桁外れの、猛毒(プルトニウム)が漂ってる公害も起きてる)か
ですから、当然、その真偽です。

飛散を疑う根拠が、
「使用済燃料の一部が即発臨界爆発を起こす可能性はそこそこあるから、それが起こったのでは?」
という物だから、
それが原理的に起こり得るか得ないかを、今、議論してるんでしょう?

他の質問への回答は、時間がないので明日。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/205.html#c19

[原発・フッ素49] 福島第一原発3号炉の爆発は即発臨界であるというガンダーセン氏の主張への疑問 taked4700
20. 2017年12月09日 19:41:37 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[47]
補足。
使用済燃料の一部が大気中に飛散していたら、その部分だけ使用済燃料がそこから無くなってるからわかる、
という意味で、画像を公開させればわかる、と言っているのです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/205.html#c20
[原発・フッ素49] 福島第一原発3号炉の爆発は即発臨界であるというガンダーセン氏の主張への疑問 taked4700
43. 2017年12月10日 22:46:31 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[48]
>>16.
> (参考資料の引用部分)
> 連鎖反応で遅発臨界が支配的な場合には臨界状態制御が可能となる、という重要な性質がある。
> これは、通常、即発中性子は高エネルギー(=高速)で放出されるため、
> 原子核に衝突しても散乱を起こして捕獲されず従って連鎖反応が発生せず、
> 遅発中性子は比較的エネルギーが低いため、
> 減速材を用いることで熱中性子とすることができるからである。
>
> (10000個が核分裂した場合)
>「25000個の中性子が放出され、その中の11000個の中性子が他の原子核に当たって核分裂させます」
> は違うのではないでしょうか?
> 25000個の内の99%は即発中性子であり、核分裂は起こさないのでは?
> よって、「10890個(99%)が即発中性子で、他の原子核を 0.0001秒後 に核分裂させ」
> の部分も事実ではないと思います。

参考資料の「即発中性子は...連鎖反応が発生せず」とだけ書いて誤魔化す説明に騙されて、
遅発臨界とは遅発中性子のみで連鎖反応が起こることだ、と勘違いなさっておられるようです。


原発燃料が連鎖反応を起こしているときの正しいイメージは、下図のとおりです。
(核分裂が 1.001 倍の核分裂を誘発してる場合)

100000個分裂 ⇒ 100009個分裂 ⇒ ‥‥ ⇒109944個分裂 ⇒ 109954個分裂
    ↓_________________________↑

二重矢印(⇒)は即発中性子による誘発を、
一重矢印(↑)は遅発中性子による誘発を表しています。

本当は、途中の「100009個分裂」〜「109944個分裂」のところも、
左から一重矢印(↑)が合流して来て、自分からも一重矢印(↑)を右に発しているのですが、
それらを全部描くと図が見辛くなるので、この図では省略しています。


100000個分裂〜109954個分裂の間には、二重矢印(⇒)が1000個あります。
個数は、1つ右に行く度に 1.0000949 倍ずつ増えて行っています。


■「遅発臨界」の意味は、正しくは、
即発中性子だけで核分裂を1倍近くまで誘発しているが、
1倍に届かないために即発中性子だけで連鎖反応を起こすことができないところに、
遅発中性子が加わったことで1倍超えて連鎖反応が起きている状態
のことです。
遅発中性子だけで1倍超えて連鎖反応が起きている状態、のことではありません。

そもそも、
核分裂したときに放出される即発中性子と遅発中性子の比率は99.4%と0.6%で、
http://oceangreen.jp/kaisetsu-shuu/chihatsu-chuuseishi.html
10000個が核分裂すると、25000個の中性子が放出されますが、
その中に、遅発中性子は 25000×0.006 = 150個 しかないのですから、
遅発中性子だけで連鎖反応が起きるわけがないのです(0.015倍以下しか誘発できないから)。

原発で連鎖反応が起きているのは、即発中性子も核分裂を誘発しているからです。

参考資料の「即発中性子は...連鎖反応が発生せず」という説明は、明らかにおかしい。
即発中性子も、減速材で速度が落ちて捕獲される速度になってから、核分裂を誘発します。
ただし、捕獲される速度になるまでに時間が掛かるため、
どの原子核にも当たらずに、燃料のある範囲から出てしまって誘発しない物が、
遅発中性子よりも、ちょっとだけ多いのです。

だから、即発中性子と遅発中性子の、
放出される比率は 99.4% と 0.6% なのに、
核分裂を誘発する比率は 99% と 1% に変わるのです。
即発中性子は、変わっても 99% もあるのに、0%になるかのような説明は、不適切です。

なお、捕獲される速度になるまでに時間が掛かるとは言っても
たったの 0.0001秒です。
核兵器の 0.000001 秒と比べれば時間が掛かる、というだけです。
原発燃料でも、即発臨界が起これば爆発します。

それと、その資料を書いた人は、
遅発臨界が支配的になる理由が、即発中性子が捕獲されにくいことである、かのように
誤解を与える書き方をしています。

遅発臨界が支配的になる理由は、あくまで
即発中性子だけでは1倍未満で、遅発中性子を足してようやく1倍を超える
という1倍の超え方をするからです。
0.0001秒という非常に短い間隔ごとに起こる誘発が、1倍未満で減少というのは大きな抑止力になる。
遅発中性子を足したら1倍を超えるから増えては行くけど、即発中性子が足を引っ張ってるから遅い。

遅発中性子で埋め合わせる範囲が、0.6%しか無いより1%ある方が、
増加ペースが少しは緩やかになるから、遅発臨界が支配的になりやすいのは確かですが、
少しはなりやすいというだけのことです。

このように、原発燃料では遅発臨界が支配的になるとは言っても、
無条件にそうなるわけではなく、
即発中性子だけでは1倍未満、というときだけ、つまり、
即発中性子と遅発中性子を合わせた倍率が ×1.01未満 のときだけ、そうなるのです。

原発燃料は爆発しないというけれど、
×1.01未満を死守できた場合に爆発しないというだけのことで、
×1.01を超えたら、強烈な熱が出て来て、程度によっては爆発をするのです。

核分裂が何倍の核分裂を誘発するかを表す倍率がいくらなら、
核分裂する個数が1秒で何倍になるかを、表にして示します(計算方法は後述)。
1.001倍の核分裂を誘発:_______2.46倍
1.002倍の核分裂を誘発:_______7.39倍
1.003倍の核分裂を誘発:______22.2倍
1.004倍の核分裂を誘発:______81.4倍
1.005倍の核分裂を誘発:_____330倍
1.006倍の核分裂を誘発:____1630倍
1.007倍の核分裂を誘発:___10900倍
1.008倍の核分裂を誘発:___88700倍
1.009倍の核分裂を誘発:_1190000倍
1.010倍の核分裂を誘発:29100000倍

見てください、この、倍率の急激な変わり方を。
制御棒で制御できるのは、精々1.002倍くらいまででしょう。
1.01倍になったら、何らかの損傷はあるでしょう。
1.1倍になったら、たぶん爆発します。

1.01倍を死守できるというのは、破損しないことを前提にして言ってるのであって、
例えば、燃料プールで燃料かラックが破損したら、密集度合いにバラツキが出来て、
場所によっては1.003倍や1.004倍になる可能性もあるでしょう。
(燃料が顔を出す寸前まで水位が下がってて水面上で水素爆発が起きたら、破損する可能性あり)

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/205.html#c43

[原発・フッ素49] 福島第一原発3号炉の爆発は即発臨界であるというガンダーセン氏の主張への疑問 taked4700
44. 2017年12月10日 22:47:29 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[49]
■核分裂が何倍の核分裂を誘発するかを表す倍率がいくらなら、
核分裂する個数が1秒で何倍になるかを求める計算は、以下のように考えます。

核分裂が 1.001 倍の核分裂を誘発してる状態を図で示すと、下図のようになります。

100000個分裂 ⇒ 100009個分裂 ⇒ ‥‥ ⇒109944個分裂 ⇒ 109954個分裂
    ↓_________________________↑

二重矢印(⇒)は即発中性子による誘発を、
一重矢印(↑)は遅発中性子による誘発を表しています。

本当は、途中の「100009個分裂」〜「109944個分裂」のところも、
左から一重矢印(↑)が合流して来て、自分からも一重矢印(↑)を右に発しているのですが、
それらを全部描くと図が見辛くなるので、この図では省略しています。

100000個分裂〜109954個分裂の間には、二重矢印(⇒)が1000個あります。
個数は、1つ右に行く度に 1.0000949 倍ずつ増えて行っています。

この図を見ればわかるとおり、
1.001倍 の核分裂を誘発している場合、つまり、
0.0001秒ごとに0.99099倍 と
0.1___秒ごとに0.01001倍 が合わさった場合、
0.0001秒ごとに1.0000949倍 ずつ増えて行く状態になるのです。

なぜか?

右端の核分裂(109954個分裂)は、
___1回前の「109944個分裂」が原因で出て来た即発中性子と、
1000回前の「100000個分裂」が原因で出て来た遅発中性子の両方によって誘発されます。

遅発中性子による誘発は、
即発中性子による誘発の 1000 倍も時間が掛かるので、
即発中性子による誘発1000回分も昔に分裂した結果が、忘れた頃に反映されるわけです。

ですから、右端の核分裂が誘発される個数は、
遅発中性子による、100000個 の 1.001倍 の 1% と
即発中性子による、109944個 の 1.001倍 の 99% を合計した個数になります。
1.001倍の基準となる個数が、一方は100000個、もう一方は109944個で、異なるので注意。

本当にそうなるか、検算してみましょう。
合計した個数を求めると、
100000×1.001×0.01 + 109944×1.001×0.99 = 109954 。
ちゃんと、100000×1.0000949の1000乗である 109954 になり、辻褄が合います。

1.001は括り出せるので、
(100000×0.01 + 109944×0.99)×1.001 = 109954
とも表せます。

109944 は 100000×1.0000949の999乗 のことで、
109954 は 100000×1.0000949の1000乗 のことですから、
(100000×0.01 + 100000×1.0000949の999乗×0.99)×1.001 = 100000×1.0000949の1000乗
とも書け、109944や109954の出処不明の値でない、求めるべき値と1.001だけで表せます。

個数で説明するために100000倍した式になってて長くて見辛いので、両辺を100000で割ると、
(0.01 + 1.0000949の999乗×0.99)×1.001 = 1.0000949の1000乗

これを見れば、
1.001倍 の核分裂を誘発しているときに 0.0001秒ごとに何倍ずつ増えて行くかを求めるには、
(0.01 + △の999乗×0.99)×1.001 = △の1000乗
を満たす△を求めればいいことがわかります。

いくつかの倍率について、それを求めると、
1.001倍の核分裂を誘発:1.00009倍
1.002倍の核分裂を誘発:1.00020倍
1.003倍の核分裂を誘発:1.00031倍
1.004倍の核分裂を誘発:1.00044倍
1.005倍の核分裂を誘発:1.00058倍
1.006倍の核分裂を誘発:1.00074倍
1.007倍の核分裂を誘発:1.00093倍
1.008倍の核分裂を誘発:1.00114倍
1.009倍の核分裂を誘発:1.00140倍
1.010倍の核分裂を誘発:1.00172倍
になります。
これを10000乗したものが、1秒で何倍になるかです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/205.html#c44

[原発・フッ素49] 福島第一原発3号炉の爆発は即発臨界であるというガンダーセン氏の主張への疑問 taked4700
89. 2017年12月15日 22:49:14 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[50]
>>56.
> 反応度が1.1有っても適切な範囲に収まっていない場合は持続できません
> それで、プールの内部ではパルス的にしか熱は発生しないのです。

???
(燃料の間隔が)適切な範囲に収まっていようがいまいが、
1個の核分裂が1.1個の核分裂を誘発するのが持続している状態を、
反応度が1.1と言うんです。
あなたの言ってることは、
「1個の核分裂が1.1個の核分裂を誘発するのが持続していても(反応度が1.1有っても)、
 1個の核分裂が1.1個の核分裂を誘発するのは持続できません」
と言ってるのと同じです。

燃料が気化するまで持続できないと言いたいのなら、
燃料が気化する前に、反応度が1未満まで下がることを説明しないといけません。
反応度が1.1のままだと気化するよ。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/205.html#c89

[原発・フッ素49] 福島第一原発3号炉の爆発は即発臨界であるというガンダーセン氏の主張への疑問 taked4700
90. 2017年12月15日 23:07:47 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[51]
爆発したのが
使用済燃料か、爆発物等の、使用済燃料以外の物かは、
使用済燃料の保管場所の未公開の550体分の画像を公開させれば白黒付く。
公開させても、爆発したのが爆発物だと断定できないから、公開は不要というかもしれないけど、
まず、使用済燃料か、使用済燃料以外かの切り分けを、議論の前に先にやった方がいいでしょう。
だから、私達が全力を尽くすべきことは、公開を求める世論を作るための情報拡散です
技術的に簡単にできる切り分けをやらせずに、議論してるのは時間の無駄。
切り分けた結果を元に、議論した方がいい。

それでも、
爆発したのが使用済燃料の可能性があることをここに書かないといけない理由は、
水素爆発のみ vs 爆発物が爆発
の応酬に誘導されて、
公開させても意味が無い(全部そこにあるに決まってる)という考えが蔓延すると
まずいからです。
だって、爆発したのが使用済燃料である可能性はそこそこあるんだもん。
燃料の間隔が16%密集しただけで、使用済燃料が気化・爆発するのだから。

まず、爆発したのが使用済燃料か、爆発物等の、使用済燃料以外の物か
の切り分けを、実現しませんか?

投稿者も、まず、切り分けして、
爆発したのが爆発物等の、使用済燃料以外の物である
という物的証拠を得てからの方が、議論しやすいでしょう。

どうしても切り分けするのが嫌だと言うのなら、
本当は「爆発したのが爆発物」だと自分でも思ってないのに騙すためにそう書いている、
公害を揉み消すためにそう書いている、
と疑われても仕方ないですよ。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/205.html#c90

[原発・フッ素49] 福島第一原発3号炉の爆発は即発臨界であるというガンダーセン氏の主張への疑問 taked4700
94. 2017年12月16日 23:03:49 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[52]
> 仮に、遅発臨界と即発臨界がほぼ同時に起こったとしても、
> 論理的には遅発臨界の影響が大きかったはずであり、

即発中性子だけによる連鎖反応と、
遅発中性子だけによる連鎖反応が、独立して起こると勘違いしてませんか?

どうも、この誤理解が、即発臨界爆発が起きないと思い込む原因になってるようです。

即発中性子が当たって核分裂した物から遅発中性子が出ることもあるし、
遅発中性子が当たって核分裂した物から即発中性子が出ることもある。

即発臨界:
即発中性子だけで1倍以上あり、
即発中性子だけで連鎖反応を起こせるところに、
遅発中性子が加わって連鎖反応が起きてる状態。
(当然、仮に即発中性子だけで起きたときの連鎖反応よりも少し激しい連鎖反応になる)

遅発臨界:
即発中性子だけでは1倍未満であるために
即発中性子だけでは連鎖反応を起こせないところに、
遅発中性子が加わって合計の倍率で1倍以上になることで、連鎖反応が起きてる状態。
[注] 遅発中性子だけで起きている、という意味ではない。

即発臨界か遅発臨界かは、
即発中性子だけで1倍以上か1倍未満かで場合分けしたものなのですから、
「同時に起こる」という言い方はおかしいのです。
即発中性子の誘発は当然あって、そこに遅発中性子の協力が必要だ
という意味で「遅発臨界」と呼んでいるのです。

10000個核分裂すると、25000個の中性子が出て来ますが、
遅発中性子の放出確率は0.64%だから、
その中に遅発中性子は160個しかなく、遅発中性子が誘発できる個数は160個以下です。

原発が通常運転しているとき、現に、10000個の核分裂が10000個の核分裂を誘発しているわけで、
即発中性子が核分裂を誘発しないのなら、9840個以上の核分裂を何が誘発しているのか?
その辺のことを、どう説明するのでしょうか?
9840個以上の核分裂を起しているのは、間違えなく、即発中性子です。
参考資料の方が間違っているのです。

連鎖反応は、必ず、
即発中性子による誘発 0.984 %以上、
遅発中性子による誘発 0.016 %以下
になってるのです。
遅発中性子は0.64%しか出ないのに現に通常運転できてるのだからそうなるでしょう。

反応度が 1.001倍なら、
0.0001秒ごとに 0.985 倍以上、
0.1___秒ごとに 0.016 倍以下が合成された状態になり、

反応度が 1.11倍なら、
0.0001秒ごとに 1.092 倍以上、
0.1___秒ごとに 0.018 倍以下が合成された状態になる、
これは絶対。

「0.0001秒ごと」が 1倍以下なら、足して1倍以上の1.001倍になったとしても
増加ペースは緩やかで済みますが(1秒で2.5倍くらい)、

「0.0001秒ごと」が 1倍以上になると、
なんせ 0.0001秒ごとだから、物凄いペースで増える。
燃料の気化する熱量が0.05秒で出て来る。

> 3号機のプールの中でも先に遅発臨界が来て、その後、即発臨界になるわけです。

そう思う気持ちもわからなくはないけど、
燃料の気化する熱量が0.05秒で出て来るペースであっても、
100℃になるのに0.04秒かかる。

最初の0.04秒間は、連鎖反応を邪魔するような、
減速材の密度の減少や、燃料の間隔の拡張を、起こすことが何も起きない。

0.04秒後〜0.05秒後の、たった0.01秒の間に、
遅発臨界を経て即発臨界になるということが起こる。

たった0.01秒しかないから、
減速材の密度の減少や、燃料の間隔の拡張によって、連鎖反応が停まる前に、
即発臨界にまで至ってしまうのです。

核兵器のように、数億℃になっても連鎖反応が停らない、という話をしてるんじゃない。
燃料が気化する 4200℃くらいで連鎖反応を停めるほどのことが起きるか
という話をしてるのです。
4200℃程度では、0.01秒でそこまでできないでしょう。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/205.html#c94

[原発・フッ素49] 福島第一原発3号炉の爆発は即発臨界であるというガンダーセン氏の主張への疑問 taked4700
103. 2017年12月18日 20:21:43 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[53]
98.を訂正。

「■なお、遅発臨界が起きてから1秒間以上、温度は1度も上がらない理由は」内の説明は
○以上ではなく○以下を示さないといけないのに、べき乗して求めてるだけなので不適格。

「1秒間では、1.001718倍が10000回起こるから、1.001718の10000乗 = 2850万倍。」以降
の説明を、1.001718倍して行くごとに積算して求めるように訂正します。
正しくは以下のとおり。

1秒間では、1.001718倍が10000回起こるから、増倍率の積算量は、
1 + 1.001718 + 1.001718の2乗 + ‥‥ + 1.001718の10000乗
= (1.001718の(10000+1)乗 - 1)/(1.001718 - 1)
= 166億倍

燃料集合体1体の中で1秒間に起こるウラン238の自発的核分裂は1000個(理由は後述)だから、
核分裂する個数の積算量は166000億個。
([補] 連鎖反応の火種は、ウラン238の自発的核分裂で出て来る中性子)。

1個核分裂して出て来る熱量は 0.000000000032J 、
燃料集合体1体のウランの質量は 170kg 、
ウランの比熱は 117J/kg度 だから、
温度上昇は、
(0.000000000032/117/170)×16600000000000 = 0.0267度。
だからです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/205.html#c103

[原発・フッ素49] 福島第一原発3号炉の爆発は即発臨界であるというガンダーセン氏の主張への疑問 taked4700
104. 2017年12月18日 20:26:18 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[54]
> 3号機のプールの中でも先に遅発臨界が来て、その後、即発臨界になるわけです。
> 遅発臨界の状態でそもそも急激な体積膨張が起こってしまい、
> 即発臨界状態には行かないのではないでしょうか。

> 仮に、遅発臨界と即発臨界がほぼ同時に起こったとしても、
> 論理的には遅発臨界の影響が大きかったはずであり、

どうもよくわからない、「同時に」という発想がなぜ出て来るのか...
taked4700さん、やっぱり、臨界について何か大きな誤理解があるのではないでしょうか?

なんか、遅発臨界と即発臨界が独立した現象で、
遅発臨界という現象が終わったのと入れ替わりに、即発臨界という現象が始まる、
みたいなイメージを持っておられるように見える。

違うんですよ。

物凄く大雑把な言い方をすると、
臨界状態のとき、
10000個の核分裂が誘発してる核分裂の個数が
10101個以下だったら「遅発臨界」、
10102個以上だったら「即発臨界」
と、連鎖が拡大して行く速さで、場合分けしてるだけなんですよ。

1つの現象なんです。
即発中性子、遅発中性子のどちらが当たって核分裂しても、
即発中性子を放出する可能性、遅発中性子を放出する可能性、
どちらの可能性もあるのです。
即発中性子による誘発と、遅発中性子による誘発が混在して進むのです。

10101個と10102個の境界で分ける理由は、その数字に意味があるからです。

下図は、10000個核分裂したときに、
核分裂を誘発している即発中性子と遅発中性子の個数を表したものです。
▲が即発中性子、□が遅発中性子、右端の縦棒が10000個を表す境界です。

▲▲▲▲▲▲□
_______|   臨界起こらず

▲▲▲▲▲▲▲□
_______|   遅発臨界

▲▲▲▲▲▲▲▲□
_______|   即発臨界

10101個以下だと、即発中性子が縦棒に届かないけど、
10102個以上だと、即発中性子を縦棒を超える。

即発中性子が縦棒に届かない間は、
0.0001秒ごとという物凄い頻度で起こる増倍は、1倍未満だから猛威を振るわない。
0.1秒ごとの増倍を足すと1倍を超えるから増加はするのだけれど、増加は緩やか。

一方、即発中性子を縦棒を超えると、
0.0001秒ごとという物凄い頻度で起こる増倍が1倍を超え、猛威を振るい、増加は凄まじい。

10101個と10102個の境界の超えるか否か、増加ペースは天と地ほどの差があるのです。
もちろん、境界で増加ペースが突然変化するわけじゃなく、連続はしてるけど、
境界あたりから急増するから、目安として、呼び分けてるのです。

それで、図では遅発中性子もそれなりにあるように見えますが、
図を文字で書いてる都合そうなってるだけで、
遅発中性子は、1個核分裂して放出された2.5個のうちの0.64%しかないから、
他の原子核に当たる個数も少なく、□の幅は全体の1%しかないのです。

この幅が1%しかないから、
ラックが壊れて水流等で燃料が動いて密集して行く途中、即発臨界であるのは一瞬なのです。
しかも、1秒間以上、温度は1度も上がらず、膨張力も起きず、密集して行くのを停めるものが無い。
即発臨界になるまで密集度が上がっても不思議はないでしょう。

「遅発臨界」と「即発臨界」の定義は、
「即発中性子だけだと1倍未満か、だけで1倍以上か」ですが、
定義をそのまま書くとイメージしづらいと思って、
「ただの場合わけだ」とわかるように、まず上のような大雑把な説明をしました。
実質的には同じことですから...


■臨界を図で表すと、

即発中性子→→|ウラン235|
遅発中性子→→|原子核|

|分裂後|→即発中性子→|ウラン235原子核| (0.0001秒後)
|原子核|→遅発中性子→→→→→→→→→→→→→→→→→→|ウラン235原子核| (0.1秒後)

即発中性子、遅発中性子のどちらが当たって核分裂した場合も、
即発中性子だけ放出されることもあれば、
遅発中性子だけ放出されることもあれば、
両方放出されることもある。

両方放出された場合を例に説明すると、
即発中性子だけ他の原子核に当たることもあれば、
遅発中性子だけ他の原子核に当たることもあれば、
両方とも他の原子核に当たることもある。

両方とも他の原子核に当たる場合を例に説明すると、
即発中性子はすぐに放出されて当たるけど、
遅発中性子は0.1秒経ってから放出されて当たる。

つまり、1つの核分裂が、核分裂を2つのタイミングで引き起こしながら、
連鎖が進んで行くのです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/205.html#c104

[原発・フッ素49] 福島第一原発3号炉の爆発は即発臨界であるというガンダーセン氏の主張への疑問 taked4700
115. 命を大切に思う者[114] lr2C8JHlkNiCyY52gqSO0g 2017年12月20日 23:03:35 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[55]
>>113.
> > 物凄く大雑把な言い方をすると、
> > 臨界状態のとき、
> > 10000個の核分裂が誘発してる核分裂の個数が
> > 10101個以下だったら「遅発臨界」、
> > 10102個以上だったら「即発臨界」
> > と、連鎖が拡大して行く速さで、場合分けしてるだけなんですよ。
>
> >「遅発臨界」と「即発臨界」の定義は、
> >「即発中性子だけだと1倍未満か、だけで1倍以上か」ですが、
> >定義をそのまま書くとイメージしづらいと思って、
> >「ただの場合わけだ」とわかるように、まず上のような大雑把な説明をしました。
>
> 上の文章自体が何か、はっきりしません。遅発臨界は遅発中性子によって発生する臨界
> であり、即発臨界は即発中性子によって発生する臨界のことではないですか?

違います。
遅発臨界と即発臨界は、同じ現象です。
1つの現象を、連鎖が拡大して行く速さで場合分けして、呼び分けてるだけです。

遅発臨界か即発臨界かに関係なく、
臨界は常に、
即発中性子による誘発と、
遅発中性子による誘発の、両方が入り乱れて連鎖して行きます。

100000個の核分裂が100100個の核分裂を誘発している場合を例に、図で説明すると

□□□□□□□→→→→→→→→→→→遅発中性子→
□□□□□□/□□□□□□□□□□□□□□□□□\
100000個分裂⇒‥‥⇒109944個分裂⇒⇒即発中性子⇒⇒109954個分裂⇒‥‥⇒120888個
□□□□□□□□□□□□□□□□\□□□□□□□□□□□□□□□□□/
□□□□□□□□□□□□□□□□□→遅発中性子→→→→→→→→→→→

[注] □は空白だと思ってください。本当に空白を書くと位置がずれて図が崩れるから□を書いてる。

109944個分裂すると、
109944×2.5 = 274860個の中性子が放出され、そのうち、
109944×1.001 = 110054個中性子が他の原子核に当たりますが、
内訳で言うと、
108953個の即発中性子が核分裂してから0.0001秒後に当たり、
__1101個の遅発中性子が核分裂してから0.1___秒後に当たります。
つまり、
「109944個分裂」のすぐ右(0.0001秒後)は「109954個分裂」ですが、
109944個分裂が、遅発中性子によって、109954個分裂を誘発することはないのです。
その代わり、ずっと昔の起きた
100000個分裂が、遅発中性子によって、109954個分裂を誘発するのです。
要するにですね、「109944個分裂」と「109954個分裂」の関係で言うと、
遅発中性子は、
109944個分裂の出す 1101個 が当たるわけではなく、
100000個分裂の出す 1001個 が当たるのです。

これは、両方が入り乱れて連鎖して行くの意味です。

1001個である理由は、
100000個分裂で放出される中性子は25000個だけど、
当たる中性子は100100個で、うち、遅発中性子は1001個だからです。

108953個+1001個 で ちゃんと 109954個 になってるでしょう。

それで、即発中性子による誘発だけで誘発の増倍率が1倍を超える値が、
丁度、即発中性子と遅発中性子合わせた増倍率で言うと、1.0101倍と1.0102倍の間なのです。
だから、定義では、即発臨界は「即発中性子による誘発だけ1倍を超える」だけど、
即発中性子と遅発中性子合わせた増倍率で言って、1.0101倍と1.0102倍の境界で場合分けする
のと同じだと言ってるのです。


http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/205.html#c115

[原発・フッ素49] 検証委 / 「炉心溶融という言葉の使用について使わないよう社内に指示したのは清水正孝社長(当時)の判断だった」  赤かぶ
12. 2017年12月27日 22:48:48 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[56]
原発事故前から、
官僚組織は、政権与党の民主党からの指示を拒否してサボタージュする等、国家反逆行為を繰り返していた。
大手マスコミは、国家反逆行為を繰り返していた官僚組織を責めずに、
「官僚組織から政権与党と認めてもらえない民主党の方が悪い」という出鱈目な考えを広めて、
日本の大人の大半がそう思うようになっていた。

東電も政権与党に逆らって官僚組織に従うようになっていた。

原発事故のとき起きてたことも、その延長線上なのです。

東電が、官僚組織に忠誠を示すために、官邸には、
燃料溶融してるのにしてないと嘘の報告したり、
放射性物質が大量飛散してるのにしてない嘘の報告をして自国民に毒の粉を吸わせたりしていた、
と考えても、何も大袈裟じゃない。
自国民の大量虐殺(毒の粉の飛散隠し)、やってそうじゃないですか。
原発事故前の、あの、政権与党からの指示の拒否と妨害がまかり通っていた状況を考えれば...
その状況のままだったら、当然、
政権与党は蚊帳の外において、官僚組織が勝手に決めて、東電がそれに従っていた
と考えるのが自然。

いいですか、
形式上の最高責任者である菅総理が、事実を知るために、
ヘリで現地に行って担当者(吉田所長)を直接締め上げて口を割らせない限り知りようがない、
そんな国、どこにあるのでしょうか?

しかも、直接締め上げて口を割らせた結果、大変なことが発覚した、
地震当日夕方の時点で、1号機の建屋内に途轍もない量の放射性物質が充満していたことが発覚した
のに、大手マスコミは
「菅総理が行ったのは勉強するためだった」などとはぐらかして、
東電とグルになって、地震当日夕方の時点で放射性物質が充満していたことが隠した。
大手マスコミも、官僚組織の暴挙に加担した。

途轍もない量の放射性物質が充満していたということは、
大量の水素ガスはすでに出来上がっていて水素爆発は不可避になっていた、地震当日夕方の時点で。
ということです。

今回は、1号機の水素爆発で瓦礫が散乱したせいで、
3号機の燃料プール水面上の水素爆発が使用済燃料が等間隔で並んでる状態を壊して、
密集度の上がった場所で使用済燃料に連鎖反応を起こさせ気化させて飛散させ、
プルトニウムが大量にばら撒かれ、政府説明とは桁違いに大きい公害を招いたのです。
水素爆発による公害だけでなく、桁違いに大きい公害を招いたのです。
公害による健康被害が出るのは10年以上経ってからだから、まだバレていないだけ。

官僚組織と東電がこれまでやって来た犯罪一覧。

燃料交換作業中に一時的に置いとくための場所に、
使用済燃料という、猛毒を含む爆発物を放ったらかしにしたまま、原発を運転していた。
本当の保管場所を用意できないことを誤魔化すために、
国民には、一時的に置いとくための場所を保管場所だと騙してそこに放置していた。

原子炉から出た水素爆発の影響で使用済燃料が連鎖反応が起こし気化して飛散したのに、
してないと騙して、毒の粉を吸わせ続けてる。
国民から奪って集めた金を、自分への分け前を確保したいがために、
何が何でも移住費用にまわしたくないという、身勝手な理由で。
これは保険金殺人に似ている。憎くて殺すわけではないが金のために殺す。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/275.html#c12

[原発・フッ素49] 福島第一原発3号炉の爆発は即発臨界であるというガンダーセン氏の主張への疑問 taked4700
130. 命を大切に思う者[116] lr2C8JHlkNiCyY52gqSO0g 2017年12月29日 23:02:51 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[57]
■要約

遅発臨界と即発臨界は同じ現象。連鎖が拡大して行く速さで場合分けして呼び分けただけのもの。
臨界は常に、
即発中性子による誘発と、
遅発中性子による誘発の、両方が入り乱れて連鎖して行く。
図で描くと以下のとおり
(核分裂が他の核分裂を誘発する、誘発1回当たりの増倍率が1.001倍のとき。
 当然、即発中性子による誘発と、遅発中性子による誘発を合計した増倍率が1.001倍という意味)

□□□□□□□→→→→→→→→→→→遅発中性子→
□□□□□□/□□□□□□□□□□□□□□□□□\
100000個分裂⇒‥‥⇒109944個分裂⇒⇒即発中性子⇒⇒109954個分裂⇒‥‥⇒120888個分裂
□□□□□□□□□□□□□□□□\□□□□□□□□□□□□□□□□□/
□□□□□□□□□□□□□□□□□→遅発中性子→→→→→→→→→→→

 ̄0.0000秒 ̄ ̄‥‥ ̄ ̄0.0999秒 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄0.1000秒 ̄ ̄‥‥ ̄ ̄0.1999秒 ̄

[注] □は空白のつもり。本当に空白を書くと位置がずれて図が崩れるから□を書いてる。

0.0001秒ごとに 1.0000949 倍ずつ増えて行ってる。


1.0000949 倍ずつと言える理由は、
時刻 0.0999秒 の核分裂では、
即発中性子が誘発する個数+遅発中性子が誘発する個数 = 109944×1.001 で、
即発中性子が誘発する個数と遅発中性子が誘発する個数の比率は常に99%と1%だから、
即発中性子が誘発する個数 = 109944×1.001×0.99、
遅発中性子が誘発する個数 = 109944×1.001×0.01
時刻 0.10000秒 に核分裂させられる個数は、
即発中性子で核分裂させられる個数 = 109944×1.001×0.99 、
遅発中性子で核分裂させられる個数 = 100000×1.001×0.01 (0.1秒前の核分裂が出す物が当たるから)
で、109954個。
109944個 の 1.0000949倍 である 109954個 と一致し、辻褄が合ってる。

これが、両方が入り乱れて連鎖して行く、の意味です。

つまり、原発燃料で、燃料の間隔が狭くなって行って連鎖反応により温度が上昇したときに、
燃料の間隔が狭くなって行くのを、水が気化して水蒸気の圧力で停めて押し拡げる始めるのが先か、
燃料が気化するのが先か
判断するには、
核分裂する個数(出て来る熱量)の増え方のカーブ、つまり温度上昇のカーブを、
定量的に求めて、判断するしかないのです。

原発燃料では核分裂を誘発するのは遅発中性子だけだという嘘っぱちや、
原発燃料では遅発臨界しか起きないという嘘っぱちに騙されていけません。

定量的に求めると、
水が気化してから燃料が気化するまでの時間が、あまりにも短いために、
水が気化して水蒸気の圧力で停めて押し拡げるのが間に合わず、
燃料が気化してしまうという結論になるのです。

具体的な定量的な説明は明日以降。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/205.html#c130

[原発・フッ素49] 福島第一原発3号炉の爆発は即発臨界であるというガンダーセン氏の主張への疑問 taked4700
138. 命を大切に思う者[120] lr2C8JHlkNiCyY52gqSO0g 2018年1月12日 22:31:03 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[58]
>>137. 訂正。
中性子のうちの何個当たるかは、当たる直前の、核分裂1回あたりの増倍率で決まるのに、
核分裂の時点のそれで決まるとして計算していましたので、修正します。すみません m(_)m

■平常時の状態から、突然、燃料の間隔が狭くなり始め、
核分裂1回あたりの増倍率が、0.0001秒に0.00001ずつ大きくなって行った(0.1秒で0.01上がるペース)
ときに燃料が気化するか推測するために、元の温度を10℃として温度がどう上がって行くか求めます。

それを求めるために、下図のC言語プログラムを作りました。

#define RatioUpStartTime 10000

int main(int argc, char* argv[])
{
  double vNum[0x400], ratio, num, cumulat, temperat;
  int  t, ratio100000, passedTime;

  for (t = 0; t = 11 && (t % 20) == 0){
      passedTime = t - RatioUpStartTime;
      printf("%.3f, %.4f, %18.0f, %20.0f, %5.0f\n", ((double)passedTime / 10000), ratio, num, cumulat, temperat);
      if (temperat >= 50000) break;
    }
    if (t >= RatioUpStartTime) ratio100000++;
    t++;
  }

  return 0;
}

核分裂は必ず0.0001秒間隔でとびとびにまとまって起こるとして、各時刻の核分裂数を求めています
(0.0001秒間隔でとびとびにまとまって起こるこも理論上あり得る可能性の1つだから、全可能性の代表としてこれを求める)。
期待値を求めているので、個数と言えども小数点以下まで求めています。

初期状態と核分裂数0とし、時刻0.0000秒で自発的核分裂が1個加わって核分裂の連鎖が始まり、
その後も自発的核分裂が核分裂の連鎖に、0.001秒ごとに1個ずつ加わって行くとして、求めています。

初めは、核分裂数(の期待値)が減り続けては、自発的核分裂の1個が加わって、減り始める前より少し多くなる、
という過渡期が続きますが、やがて、
減り始める前と全く同じ値になる、つまり0.001秒周期で同じパターンを繰り返す、定常状態になります。

時刻1.0000秒では、定常状態になっていますから、
時刻1.0000秒から、核分裂1回あたりの増倍率を、0.0001秒ごとに0.00001ずつ大きくして行っています。

上図のプログラムを実行した結果が下図です。

0.000000e+000

0.826, 1.0326,   14128804162749,   661957863584922,  11
0.828, 1.0328,   21995552800056,   1021250767736522,  12
0.830, 1.0330,   34375288880186,   1581812138178609,  13
0.832, 1.0332,   53931128218768,   2459782882897626,  14
0.834, 1.0334,   84940341591476,   3840227380572051,  16
0.836, 1.0336,  134297993416626,   6019138705208600,  20
0.838, 1.0338,  213160015066183,   9471701111080364,  25
0.840, 1.0340,  339642738172183,  14963625736838138,  34
0.842, 1.0342,  543274064245187,  23733398151012440,  48
0.844, 1.0344,  872359177353717,  37791687470272000,  71
0.846, 1.0346,  1406212953765185,  60415026521358680,  107
0.848, 1.0348,  2275547616871133,  96962779435975968,  166
0.850, 1.0350,  3696574899554191,  156234028514120320,  261
0.852, 1.0352,  6028253644310502,  252729421201651330,  417
0.854, 1.0354,  9868738126916884,  410435288085595200,  670
0.856, 1.0356, 16218456061272692,  669177669855087620, 1087
0.858, 1.0358, 26756841406970728, 1095330540320205100, 1772
0.860, 1.0360, 44313628119195720, 1799927987188441600, 2906
0.862, 1.0362, 73674394899432720, 2969411728913809400, 4787
0.864, 1.0364, 122962398911646820, 4918019652752369700, 7922
0.866, 1.0366, 206017557769691010, 8177373924337254400, 13166
0.868, 1.0368, 346506970670439620, 13650244481567543000, 21971
0.870, 1.0370, 585053022947915780, 22875426959279350000, 36813
0.872, 1.0372, 991639156423879810, 38485704027517755000, 61928

1行目の 0.000000e+000 は、時刻1.0000秒に定常状態になってるかを確認するために、
その時刻の核分裂数と0.0010秒前の核分裂数の差を出力したもので、0ですからそうなってるということです。

2行目以降の出力は、温度がどのように上がって行くかを出力した物です。
出力項目は、左から順に以下のとおりです。
 ・核分裂1回あたりの増倍率が大きくなり始めてからの、経過時間
 ・核分裂1回あたりの増倍率
 ・核分裂数(その時刻に起こる核分裂数)
 ・核分裂数の累計
 ・温度
すべての時刻について出力すると膨大な量になるので、
温度が11℃以上になってから、50000℃を超えたときまでを、0.002秒毎にとびとびに出力しています。

見てください、100℃あたりからの急激な上昇を。
水蒸気による膨張力が働き始める100℃になってから、燃料が気化する4200℃まで、0.02秒掛かっていません。
もし数千万℃あれば、燃料の間隔が狭くなって行くのを凄い膨張力で0.02秒以内に停めて押し拡げるでしょうが、
たかが100℃〜4200℃では、狭くなって行くのを0.02秒以内に停めるのは無理でしょう。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/205.html#c138

[原発・フッ素49] 避難指示解除の福島県飯舘村,過半数は帰村せず(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
3. 2018年1月12日 23:01:44 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[59]
猛毒を含む爆発物の保管場所(3号機プール)あたりで爆発があったのに、
未だにその保管場所の画像を隠蔽したまま理屈だけでごり押し続けて来る。
国家権力を振り回してそういう態度をとり続けられると、
「その理屈を、なぜ画像を隠蔽したまま、言って来るんだ?」と不信に思うだろう。
(小瓦礫が邪魔で見えない頃の(見えるのは3%)画像だけ公開して、小瓦礫撤去後の画像は完全隠蔽)。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/

水の中にある使用済燃料は爆発物です。間隔が狭くなると強烈な連鎖反応を起こして爆発するのです。
ネット上では、公害を揉み消したい原発マフィア達が、
原発燃料では核分裂を誘発するのは遅発中性子だけだから温度は絶対にゆっくりしか上がらないとか、
原発燃料では絶対に遅発臨界しか起きないから温度はゆっくりしか上がらないとか
という嘘っパチを拡散していますが、自分の命にかかわる住民は騙されない。

なぜそれが嘘っパチで、間隔が狭くなると強烈な連鎖反応を起こすのか説明します。
この説明を読めば、使用済燃料が爆発して、そこに含まれる猛毒がばら撒かれていてもおかしくない、
とわかる筈です。

臨界は常に、即発中性子による誘発と、遅発中性子による誘発の、両方が入り乱れて連鎖して行く。
図で描くと以下のとおり(核分裂1回当たりの、核分裂数の増倍率が1.001倍の場合)

□□□□□□□→→→→→→→→→→→遅発中性子→
□□□□□□/□□□□□□□□□□□□□□□□□\□□□□□□/
100000個分裂⇒‥‥⇒109944個分裂⇒⇒即発中性子⇒⇒109954個分裂⇒‥‥⇒120888個分裂
□□□□□□□□□/□□□□□□\□□□□□□□□□□□□□□□□□/
□□□□□□□□□□□□□□□□□→遅発中性子→→→→→→→→→→→

 ̄0.0000秒 ̄ ̄‥‥ ̄ ̄0.0999秒 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄0.1000秒 ̄ ̄‥‥ ̄ ̄0.1999秒 ̄

[注] □は空白のつもり。本当に空白を書くと位置がずれて図が崩れるから□を書いてる。

0.0001秒ごとに 1.0000949 倍ずつ増えて行ってる。

1.0000949 倍ずつと言える理由は、
時刻 0.0999秒 の核分裂では、
即発中性子が誘発する個数+遅発中性子が誘発する個数 = 109944×1.001 で、
即発中性子が誘発する個数と遅発中性子が誘発する個数の比率は常に99%と1%だから、
即発中性子が誘発する個数 = 109944×1.001×0.99、
遅発中性子が誘発する個数 = 109944×1.001×0.01
時刻 0.1000秒 に核分裂させられる個数は、
即発中性子で核分裂させられる個数 = 109944×1.001×0.99 、
遅発中性子で核分裂させられる個数 = 100000×1.001×0.01 (0.1秒前の核分裂が出す物が当たるから)
で、109954個。
109944個 の 1.0000949倍 である 109954個 と一致し、辻褄が合ってる。

これが、両方が入り乱れて連鎖して行く、の意味です。

■ここで、平常時の状態から、突然、燃料の間隔が狭くなり始め、
核分裂1回あたりの増倍率が、0.0001秒に0.00001ずつ大きくなって行った(0.1秒で0.01上がるペース)
ときに燃料が気化するか推測するために、元の温度を10℃として温度がどう上がって行くか求めます。

それを求めるために、下図のC言語プログラムを作りました。

#define RatioUpStartTime 10000

int main(int argc, char* argv[])
{
  double vNum[0x400], ratio, num, cumulat, temperat;
  int  t, ratio100000, passedTime;

  for (t = 0; t = 11 && (t % 20) == 0){
      passedTime = t - RatioUpStartTime;
      printf("%.3f, %.4f, %18.0f, %20.0f, %5.0f\n", ((double)passedTime / 10000), ratio, num, cumulat, temperat);
      if (temperat >= 50000) break;
    }
    if (t >= RatioUpStartTime) ratio100000++;
    t++;
  }

  return 0;
}

核分裂は必ず0.0001秒間隔でとびとびにまとまって起こるとして、各時刻の核分裂数を求めています
(0.0001秒間隔でとびとびにまとまって起こるこも理論上あり得る可能性の1つだから、全可能性の代表としてこれを求める)。
期待値を求めているので、個数と言えども小数点以下まで求めています。

初期状態を核分裂数0とし、時刻0.0000秒で自発的核分裂が1個加わって核分裂の連鎖が始まり、
その後も自発的核分裂が核分裂の連鎖に、0.001秒ごとに1個ずつ加わって行くとして、求めています。

初めは、核分裂数(の期待値)が減り続けては、自発的核分裂の1個が加わって、減り始める前より少し多くなる、
という過渡期が続きますが、やがて、
減り始める前と全く同じ値になる、つまり0.001秒周期で同じパターンを繰り返す、定常状態になります。

時刻1.0000秒では、定常状態になっていますから、
時刻1.0000秒から、核分裂1回あたりの増倍率を、0.0001秒ごとに0.00001ずつ大きくして行っています。

上図のプログラムを実行した結果が下図です。

0.000000e+000

0.826, 1.0326,   14128804162749,   661957863584922,  11
0.828, 1.0328,   21995552800056,   1021250767736522,  12
0.830, 1.0330,   34375288880186,   1581812138178609,  13
0.832, 1.0332,   53931128218768,   2459782882897626,  14
0.834, 1.0334,   84940341591476,   3840227380572051,  16
0.836, 1.0336,  134297993416626,   6019138705208600,  20
0.838, 1.0338,  213160015066183,   9471701111080364,  25
0.840, 1.0340,  339642738172183,  14963625736838138,  34
0.842, 1.0342,  543274064245187,  23733398151012440,  48
0.844, 1.0344,  872359177353717,  37791687470272000,  71
0.846, 1.0346,  1406212953765185,  60415026521358680,  107
0.848, 1.0348,  2275547616871133,  96962779435975968,  166
0.850, 1.0350,  3696574899554191,  156234028514120320,  261
0.852, 1.0352,  6028253644310502,  252729421201651330,  417
0.854, 1.0354,  9868738126916884,  410435288085595200,  670
0.856, 1.0356, 16218456061272692,  669177669855087620, 1087
0.858, 1.0358, 26756841406970728, 1095330540320205100, 1772
0.860, 1.0360, 44313628119195720, 1799927987188441600, 2906
0.862, 1.0362, 73674394899432720, 2969411728913809400, 4787
0.864, 1.0364, 122962398911646820, 4918019652752369700, 7922
0.866, 1.0366, 206017557769691010, 8177373924337254400, 13166
0.868, 1.0368, 346506970670439620, 13650244481567543000, 21971
0.870, 1.0370, 585053022947915780, 22875426959279350000, 36813
0.872, 1.0372, 991639156423879810, 38485704027517755000, 61928

1行目の 0.000000e+000 は、時刻1.0000秒に定常状態になってるかを確認するために、
その時刻の核分裂数と0.0010秒前の核分裂数の差を出力したもので、0ですからそうなってるということです。

2行目以降の出力は、温度がどのように上がって行くかを出力した物です。
出力項目は、左から順に以下のとおりです。
 ・核分裂1回あたりの増倍率が大きくなり始めてからの、経過時間
 ・核分裂1回あたりの増倍率
 ・核分裂数(その時刻に起こる核分裂数)
 ・核分裂数の累計
 ・温度
すべての時刻について出力すると膨大な量になるので、
温度が11℃以上になってから、50000℃を超えたときまでを、0.002秒毎にとびとびに出力しています。

見てください、100℃あたりからの急激な上昇を。
水蒸気による膨張力が働き始める100℃になってから、燃料が気化する4200℃まで、0.02秒掛かっていません。
もし数千万℃あれば、燃料の間隔が狭くなって行くのを凄い膨張力で0.02秒以内に停めて押し拡げるでしょうが、
たかが100℃〜4200℃では、狭くなって行くのを0.02秒以内に停めるのは無理でしょう。

もしラックの一部が壊れたら、燃料の間隔にバラツキが出来る、広くなる場所と狭くなる場所が出来る。
狭くなる場所では、燃料が連鎖反応を起こして上図の温度上昇をして気化してしまうとわかるでしょう。

水素爆発では水中にあるラックは絶対に壊れない、と言い切る人達が居るけど、
本当にそうなのかわからないでしょう。
水面での爆発は場所によって不均一、水面を押し下げる力も場所によってバラバラ。
圧力の高い場所の水面が、下の水を水平方向に押しのけながら下がって、圧力の低い場所が盛り上がる
一瞬後には、圧力が変わってその逆のことが起こる、場所によってバラバラに起こる。
水は水平方向に小刻みに動かされる。動く距離は短くても急激に左右に振動する感じで動く、
そういうことが起こるかもしれないでしょう。
水素爆発では水中にあるラックが壊れたかどうかは、そこの画像を見ない限り、わからないのです。

そこの画像を公開させることは必須なのです。
未だに見せないままが通用してることの方がおかしい!

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/322.html#c3

[原発・フッ素49] 避難指示解除の福島県飯舘村,過半数は帰村せず(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
4. 2018年1月12日 23:04:03 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[60]
訂正。
なぜか一部が書き込まれなかったので再投稿します。

それを求めるために、下図のC言語プログラムを作りました。

#define RatioUpStartTime 10000

int main(int argc, char* argv[])
{
  double vNum[0x400], ratio, num, cumulat, temperat;
  int  t, ratio100000, passedTime;

  for (t = 0; t = 11 && (t % 20) == 0){
      passedTime = t - RatioUpStartTime;
      printf("%.3f, %.4f, %18.0f, %20.0f, %5.0f\n", ((double)passedTime / 10000), ratio, num, cumulat, temperat);
      if (temperat >= 50000) break;
    }
    if (t >= RatioUpStartTime) ratio100000++;
    t++;
  }

  return 0;
}


http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/322.html#c4

[原発・フッ素49] 避難指示解除の福島県飯舘村,過半数は帰村せず(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
5. 2018年1月12日 23:05:22 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[61]
あれ?
何度やっても、真ん中辺りの行が勝手に削られる。なぜだ?

原因を調べて、明日投稿しなおします。
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/322.html#c5

[原発・フッ素49] 子どもは戻らない福島県川内村(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
5. 2018年1月15日 22:32:00 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[62]
> 水の気化熱や、蒸気による膜面冷却、対流、放射熱、輻射熱、
> 全部考慮に入れたプログラム書けや、つーか核物理学勉強したら?
> こんなプログラムで何が出来んの?、笑われるだけやで

少なくとも、
もし、突然、使用済燃料の間隔が詰まり始めて密集度が0.1秒で1%のペースで上がり始めた場合、
使用済燃料(水の中にある)は、
0.500秒後に、連鎖反応を起こし始め、
0.500〜0.826秒後の0.326秒間に、自分自身を1度上げる熱を出し(10℃を11℃まで上げる熱量)、
0.826〜0.844秒後の0.018秒間に、自分自身を70度上げる熱を出し(11℃を71℃まで上げる熱量)、
0.844〜0.864秒後の0.020秒間に、自分自身を7851度上げる熱を出す(71℃を7922℃まで上げる熱量)
ということはわかる。
使用済燃料が気化することを示せばいいだけなのだから、これで充分でしょう。
水の対流で、0.020秒間に、170kgもある燃料集合体から熱が100度分も1000度分も除去されるわけがない
ことは、常識でわかる、たったの0.020秒間では。
熱を除去し切れないから、周りの水の方が水蒸気になり、使用済燃料の温度は上がって行く。
0.020秒間に7851度分の熱が出て来るのに、1000度分さえ除去できないのだから、使用済燃料は気化する。

■使用済燃料が気化せずに済む可能性で論じるとすれば、むしろ、
水が気化すると、燃料の間隔が狭くなって行く動きを、水蒸気の膨張力で食い止めて拡張に転じ、増倍率が下がる
という効果の方です。

実は、この効果も無視できる。

見てください、100℃あたりからの急激な温度上昇を。
水が気化する100℃になってから、燃料が気化する4200℃まで、0.018秒しか掛かっていません。
たった0.018秒で、燃料の間隔が狭くなって行く動きを食い止められると思いますか?

もしこれが、4200℃ではなく1億℃になるまでに食い止められるか、という話なら、
数千万℃の物凄い膨張力で0.018秒以内に食い止めて拡張に転じ、増倍率が下がって1億℃にならないでしょうが、
論じてるのは4200℃になるかです。たかが100℃〜4200℃の膨張力で0.018秒以内に食い止めるのは無理でしょう。

もしラックの一部が壊れたら、燃料の間隔にバラツキが出来る、広くなる場所と狭くなる場所が出来る。
狭くなる場所では、燃料が連鎖反応を起こして前述の温度上昇をして気化してしまうとわかるでしょう。

■あと、論じるとすれば、
水が気化すると、水の密度が下がって中性子の減速が不充分になるために、増倍率が下がる、という効果。

実は、この効果も無視できる。

水が気化した瞬間は、密度は周りの水と同じで、いきなり気体のスカスカな密度になるわけじゃない。
スカスカな密度になるには、膨張しないといけないけど、膨張するには、
周りの水を押しのけないといけない、当然、押しのけた水が行く先にある水も押しのけないといけない、
トコロテン式に水面まで押しのけて行かないといけない。
この押しのけが、たったの0.018秒間で完了すると思いますか?
0.018秒間では、むしろ、ほとんど膨張できず、密度も大して下がらず、中性子の減速も不充分にはならず、
増倍率(核分裂1回あたりの、核分裂数の増倍率)も大して変わらないと思います。

■要するに、100℃になってから4200℃になるまでの時間が、短か過ぎるのです。


> 100度の水の中で何千度でも、水は100度にしかならんよ、小学生でも習うよ
> しかも、それより温度を上げることは過熱水蒸気でないと無理
> 過熱蒸気にするには、蒸気の中に熱源が無いと過熱水蒸気にはならん

何言ってるのか意味不明。
周りの水が液体の水で居続けながら使用済燃料の温度だけ上がって行く、なんて言ってないし、
水の中にある使用済燃料が連鎖反応を起こして熱を出すときの話をしてるのだから、蒸気の中に熱源はある。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/325.html#c5

[原発・フッ素49] 富岡駅再開3ヵ月、減り続ける新規帰還者(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
6. 2018年1月19日 20:39:43 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[63]
計算で使っていた比熱と質量が間違っていた(調査不足)ので、訂正します
(ウランの比熱を使っていた(正しくは酸化ウラン)。被覆管の質量を軽視し無視していた(ウランの0.76倍もあり要加算))。

訂正した結果は以下のとおりです。
訂正前と比べ、全体的に0.006秒後ろにずれてるだけで、100℃になってから4200℃までの時間もそのままです。

====================================================================================================

■ここで、平常時の状態から、突然、燃料の間隔が狭まり始め、
核分裂1回あたりの増倍率が、0.0001秒に0.00001ずつ大きくなって行った(0.1秒で0.01上がるペース)ときに
使用済燃料が気化するか推測します。
それを推測するため、元の温度を10℃として、使用済燃料が連鎖反応を起こして熱を出すことで、
その使用済燃料を含んでる燃料集合体全体の温度がどう上がって行くかを求めます。

それを求めるために、下図のC言語プログラムを作りました。

#include <stdio.h>

#define RatioUpStartTime 10000

int main(int argc, char* argv[])
{
  double vNum[0x400], ratio, num, cumulat, temperat;
  int  t, ratio100000, passedTime;

  for (t = 0; t < 0x400; t++) vNum[t] = 0;
  ratio100000 = 95000;
  cumulat = 0;
  t = 0;
  while (1){
    ratio = (double)ratio100000 / 100000;
    num = vNum[(t - 1) & 0x3FF] * ratio * 0.99 + vNum[(t - 1000) & 0x3FF] * ratio * 0.01;
    if ((t % 10) == 0) num += 1;
    vNum[t & 0x3FF] = num;
    cumulat += num;
    temperat = 10 + 0.000000000032 * cumulat / (234 * 170 + 285 * 130);
    if (t == RatioUpStartTime) printf("%8e\n\n", (vNum[t & 0x3FF] - vNum[(t - 10) & 0x3FF]));
    if (temperat >= 11 && (t % 20) == 0){
      passedTime = t - RatioUpStartTime;
      printf("%.3f, %.4f, %19.0f, %21.0f, %7.1f\n", ((double)passedTime/10000), ratio, num, cumulat, temperat);
      if (temperat >= 50000) break;
    }
    if (t >= RatioUpStartTime) ratio100000++;
    t++;
  }

  return 0;
}

核分裂は必ず0.0001秒間隔でとびとびにまとまって起こるとして、各時刻の核分裂数を求めています
(0.0001秒間隔でとびとびにまとまって起こるこも理論上あり得る可能性の1つだから、全可能性の代表としてこれを求める)。
期待値を求めているので、個数と言えども小数点以下まで求めています。

初期状態を核分裂数0とし、時刻0.0000秒で自発的核分裂(ウラン238が起こす)が1個加わって核分裂の連鎖が始まり、
その後も自発的核分裂が核分裂の連鎖に、0.001秒ごとに1個ずつ加わって行くとして、求めています。

初めは、核分裂数(の期待値)が減り続けては、自発的核分裂の1個が加わって、減り始める前より少し多くなる、
という過渡期が続きますが、やがて、
減り始める前と全く同じ値になる、つまり0.001秒周期で同じパターンを繰り返す、定常状態になります。

時刻1.0000秒では、定常状態になっていますから、
時刻1.0000秒から、核分裂1回あたりの増倍率を、0.0001秒ごとに0.00001ずつ大きくして行っています。

上図のプログラムを実行した結果が下図です。

0.000000e+000

0.832, 1.0332,   53931128218768,   2459782882897626,  11.0
0.834, 1.0334,   84940341591476,   3840227380572051,  11.6
0.836, 1.0336,   134297993416626,   6019138705208600,  12.5
0.838, 1.0338,   213160015066183,   9471701111080364,  13.9
0.840, 1.0340,   339642738172183,   14963625736838138,  16.2
0.842, 1.0342,   543274064245187,   23733398151012440,  19.9
0.844, 1.0344,   872359177353717,   37791687470272000,  25.7
0.846, 1.0346,  1406212953765185,   60415026521358680,  35.2
0.848, 1.0348,  2275547616871133,   96962779435975968,  50.4
0.850, 1.0350,  3696574899554191,  156234028514120320,  75.1
0.852, 1.0352,  6028253644310502,  252729421201651330,  115.3
0.854, 1.0354,  9868738126916884,  410435288085595200,  180.9
0.856, 1.0356,  16218456061272692,  669177669855087620,  288.7
0.858, 1.0358,  26756841406970728,  1095330540320205100,  466.2
0.860, 1.0360,  44313628119195720,  1799927987188441600,  759.7
0.862, 1.0362,  73674394899432720,  2969411728913809400, 1246.8
0.864, 1.0364, 122962398911646820,  4918019652752369700, 2058.4
0.866, 1.0366, 206017557769691010,  8177373924337254400, 3415.9
0.868, 1.0368, 346506970670439620, 13650244481567543000, 5695.4
0.870, 1.0370, 585053022947915780, 22875426959279350000, 9537.7
0.872, 1.0372, 991639156423879810, 38485704027517755000, 16039.4
0.874, 1.0374, 1687279272340693200, 65002545427683566000, 27083.8
0.876, 1.0376, 2882005579333742100, 110220215516628650000, 45917.2
0.878, 1.0378, 4941705748992007200, 187625294419478540000, 78156.7

1行目の 0.000000e+000 は、時刻1.0000秒に定常状態になってるかを確認するために、
その時刻の核分裂数と0.0010秒前の核分裂数の差を出力したもので、0ですからそうなってるということです。

2行目以降の出力は、核分裂による熱で温度がどのように上がって行くかを出力した物です。
出力項目は、左から順に以下のとおりです。
 ・核分裂1回あたりの増倍率が大きくなり始めてからの、経過時間(単位:秒)
 ・核分裂1回あたりの増倍率
 ・核分裂数(その時刻に起こる核分裂数)
 ・核分裂数の累計
 ・燃料集合体全体の温度(対流等で熱が外に逃げなかったときの温度)
もし、すべての時刻について出力すると膨大な量になるので、
温度が11℃以上になってから、50000℃を超えたときまでを、0.002秒毎にとびとびに出力しています。

結果を見ると、使用済燃料(水の中にある)は、自分自身を含んでる燃料集合体全体の温度を、
0.500秒→0.832秒の0.332秒間に1度上げる熱を出し(10℃を11℃まで上げる熱量)、
0.832秒→0.850秒の0.018秒間に64度上げる熱を出し(11℃を75℃まで上げる熱量)、
0.850秒→0.868秒の0.018秒間に5620度上げる熱を出す(75℃を5695℃まで上げる熱量)
ということがわかります(増倍率が1を超えるのは0.5秒後だから、0.5秒後から熱を出し始める)。
使用済燃料が気化することはわかると思います。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/331.html#c6

[原発・フッ素49] 5分1以下が確定した福島県浪江町(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
2. 2018年1月19日 22:26:08 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[64]
猛毒を含んでる爆発物の保管場所(3号機プール)あたりで爆発があったのに、
https://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc
http://c23.biz/eV77
未だにその保管場所の画像を隠蔽したまま理屈だけでごり押し続けて来る態度をとり続けられると、
「その理屈を、なぜ画像を隠蔽したまま、言って来るんだ?」と不信に思うだろう。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/
公開されてるのは瓦礫が邪魔で3%しか見えない頃の画像だけだ。残り97%の画像は未だに隠蔽。
隠蔽箇所の爆発物が爆発していてそれが含んでる猛毒(プルトニウム)が飛散し浮遊してることを疑われて当然です。
プルトニウムはとびとびに存在する上、測定器は数cm以内に近づけないと無反応。途轍もない量あっても測定では発見不能。

水の中にある使用済燃料は爆発物です。
燃料プールは平常時の時点で、核分裂1回当たりの、核分裂数の増倍率が 0.95 もある。
(根拠 http://www.jca.apc.org/mihama/stop_pu/takahama3_kenkai101213.pdf#page=2 )
ある程度、隙間があるから、もしラックが壊れたら密集度が1割上がる場所が出来てもおかしくない。
その場所では増倍率が 1.05 になるから、強烈な連鎖反応が起こって燃料が一瞬で気化します(爆発)
([補足] 増倍率は、プール底にシャーベット状に拡がる等の極端に薄い形状でない限り、密集度に比例する)。

ネット上では、原発マフィアの工作員と思われる連中が、
原発燃料では核分裂を誘発するのは遅発中性子だけだから温度は絶対にゆっくりとしか上がらないとか
原発燃料では絶対に遅発臨界しか起きないから温度はゆっくりとしか上がらないとか
という嘘っパチを広めていますが、自分の命にかかわる住民は騙されない。

なぜそれが嘘っパチで、増倍率が 1.05 になったら強烈な連鎖反応を起こすのか説明します。
この説明を読めば、使用済燃料が爆発して猛毒がばら撒かれていてもおかしくない、とわかる。
未公開の550体分の保管場所の画像を見ない限り、ばら撒かれてないと言い切れるわけがないとわかる。

臨界は常に、即発中性子による誘発と、遅発中性子による誘発の、両方が入り乱れて連鎖して行く。
図で描くと以下のとおり(核分裂1回当たりの、核分裂数の増倍率が 1.001 の場合)

□□□□□□□→→→→→→→→→→→遅発中性子→
□□□□□□/□□□□□□□□□□□□□□□□□\□□□□□□/
100000個分裂⇒‥‥⇒109944個分裂⇒⇒即発中性子⇒⇒109954個分裂⇒‥‥⇒120888個分裂
□□□□□□□□□/□□□□□□\□□□□□□□□□□□□□□□□□/
□□□□□□□□□□□□□□□□□→遅発中性子→→→→→→→→→→→

 ̄0.0000秒 ̄ ̄‥‥ ̄ ̄0.0999秒 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄0.1000秒 ̄ ̄‥‥ ̄ ̄0.1999秒 ̄

[注] □は空白のつもり。本当に空白を書くと位置がずれて図が崩れるから□を書いてる。

0.0001秒ごとに 1.0000949 倍ずつ増えて行ってる。

1.0000949 倍ずつと言える理由は、
増倍率 1.001 の場合の話をしてるのだから、
時刻 0.0999秒 の核分裂では、
即発中性子が誘発する個数と遅発中性子が誘発する個数の合計は 109944×1.001 になってる筈。
即発中性子が誘発する個数と遅発中性子が誘発する個数の比率は常に99%と1%だから、
即発中性子が誘発する個数 = 109944×1.001×0.99、
遅発中性子が誘発する個数 = 109944×1.001×0.01。
時刻 0.1000秒 に核分裂させられる個数は、
即発中性子で核分裂させられる個数 = 109944×1.001×0.99 、
遅発中性子で核分裂させられる個数 = 100000×1.001×0.01 (0.1秒前の核分裂が出す物が当たるから)
と合計した個数になるから 109954個。
109944個 の 1.0000949倍 も 109954個。2者が一致するように、0.0001秒ごとに 1.0000949 倍になるのです。

これが、両方が入り乱れて連鎖して行く、の意味です。

■ここで、平常時の状態から、突然、燃料の間隔が狭まり始め、
核分裂1回あたりの増倍率が、0.0001秒に0.00001ずつ大きくなって行った(0.1秒で0.01上がるペース)ときに
使用済燃料が気化するかを推測します。
それを推測するため、元の温度を10℃として、使用済燃料が連鎖反応を起こして熱を出すことで、
その使用済燃料を含んでる燃料集合体全体の温度がどう上がって行くかを求めます。

それを求めるために、下図のC言語プログラムを作りました。

#include <stdio.h>

#define RatioUpStartTime 10000

int main(int argc, char* argv[])
{
  double vNum[0x400], ratio, num, cumulat, temperat;
  int  t, ratio100000, passedTime;

  for (t = 0; t < 0x400; t++) vNum[t] = 0;
  ratio100000 = 95000;
  cumulat = 0;
  t = 0;
  while (1){
    ratio = (double)ratio100000 / 100000;
    num = vNum[(t - 1) & 0x3FF] * ratio * 0.99 + vNum[(t - 1000) & 0x3FF] * ratio * 0.01;
    if ((t % 10) == 0) num += 1;
    vNum[t & 0x3FF] = num;
    cumulat += num;
    temperat = 10 + 0.000000000032 * cumulat / (234 * 170 + 285 * 130);
    if (t == RatioUpStartTime) printf("%8e\n\n", (vNum[t & 0x3FF] - vNum[(t - 10) & 0x3FF]));
    if (temperat >= 11 && (t % 20) == 0){
      passedTime = t - RatioUpStartTime;
      printf("%.3f, %.4f, %19.0f, %21.0f, %7.1f\n", ((double)passedTime/10000), ratio, num, cumulat, temperat);
      if (temperat >= 50000) break;
    }
    if (t >= RatioUpStartTime) ratio100000++;
    t++;
  }

  return 0;
}

核分裂は必ず0.0001秒間隔でとびとびにまとまって起こるとして、各時刻の核分裂数を求めています
(0.0001秒間隔でとびとびにまとまって起こることも理論上あり得る可能性の1つだから、全可能性の代表としてこれを求める)。
期待値を求めているので、個数と言えども小数点以下まで求めています。

初期状態を核分裂数0とし、時刻0.0000秒で自発核分裂が1個加わって核分裂の連鎖が始まり
その後も自発核分裂が核分裂の連鎖に、0.001秒ごとに1個ずつ加わって行くとして、求めています
(燃料集合体1体あたり平均0.001秒間隔でウラン238が自発核分裂を起こすから。間隔が0.001秒である理由は後述)。

初めは、核分裂数(の期待値)が減り続けては、自発核分裂の1個が加わって、減り始める前より少し多くなる、
という過渡期が続いて徐々に増えて行きますが、やがて、
減り始める前と全く同じ値になる、つまり0.001秒周期で同じパターンを繰り返す、定常状態になります。

時刻1.0000秒では、定常状態になっていますから、
時刻1.0000秒から、核分裂1回あたりの増倍率を、0.0001秒ごとに0.00001ずつ大きくして行っています。

核分裂数から熱量を求める計算では、燃料集合体が酸化ウラン 170kg、ジルコニウム 130kgで構成されてるとし
(根拠 http://www.ne.jp/asahi/suita/kyouiku-kankyou/higashinihonshinsai2.html )、
酸化ウランの比熱234J/kg度、ジルコニウムの比熱285J/kg度、核分裂1個の熱量 0.000000000032J として求めています。

上図のプログラムを実行した結果が下図です。

0.000000e+000

0.832, 1.0332,   53931128218768,   2459782882897626,  11.0
0.834, 1.0334,   84940341591476,   3840227380572051,  11.6
0.836, 1.0336,   134297993416626,   6019138705208600,  12.5
0.838, 1.0338,   213160015066183,   9471701111080364,  13.9
0.840, 1.0340,   339642738172183,   14963625736838138,  16.2
0.842, 1.0342,   543274064245187,   23733398151012440,  19.9
0.844, 1.0344,   872359177353717,   37791687470272000,  25.7
0.846, 1.0346,  1406212953765185,   60415026521358680,  35.2
0.848, 1.0348,  2275547616871133,   96962779435975968,  50.4
0.850, 1.0350,  3696574899554191,  156234028514120320,  75.1
0.852, 1.0352,  6028253644310502,  252729421201651330,  115.3
0.854, 1.0354,  9868738126916884,  410435288085595200,  180.9
0.856, 1.0356,  16218456061272692,  669177669855087620,  288.7
0.858, 1.0358,  26756841406970728,  1095330540320205100,  466.2
0.860, 1.0360,  44313628119195720,  1799927987188441600,  759.7
0.862, 1.0362,  73674394899432720,  2969411728913809400, 1246.8
0.864, 1.0364, 122962398911646820,  4918019652752369700, 2058.4
0.866, 1.0366, 206017557769691010,  8177373924337254400, 3415.9
0.868, 1.0368, 346506970670439620, 13650244481567543000, 5695.4
0.870, 1.0370, 585053022947915780, 22875426959279350000, 9537.7
0.872, 1.0372, 991639156423879810, 38485704027517755000, 16039.4
0.874, 1.0374, 1687279272340693200, 65002545427683566000, 27083.8
0.876, 1.0376, 2882005579333742100, 110220215516628650000, 45917.2
0.878, 1.0378, 4941705748992007200, 187625294419478540000, 78156.7

1行目の 0.000000e+000 は、時刻1.0000秒に定常状態になってるかを確認するために、
その時刻の核分裂数と0.0010秒前の核分裂数の差を出力したもので、0ですからそうなってるということです。

2行目以降の出力は、核分裂による熱で温度がどのように上がって行くかを出力した物です。
出力項目は、左から順に以下のとおりです。
 ・核分裂1回あたりの増倍率が大きくなり始めてからの、経過時間(単位:秒)
 ・核分裂1回あたりの増倍率
 ・核分裂数(その時刻に起こる核分裂数)
 ・核分裂数の累計
 ・燃料以外を含めた燃料集合体全体の温度(対流等で熱が外に逃げなかったときの温度)
もし、すべての時刻について出力すると膨大な量になるので、
温度が11℃以上になってから、50000℃を超えたときまでを、0.002秒毎にとびとびに出力しています。

結果を見ると、使用済燃料(水の中にある)は、自分自身を含んでる燃料集合体全体の温度を、
0.500秒→0.832秒の0.332秒間に1度上げる熱を出し(10℃を11℃まで上げる熱量)、
0.832秒→0.850秒の0.018秒間に64度上げる熱を出し(11℃を75℃まで上げる熱量)、
0.850秒→0.868秒の0.018秒間に5620度上げる熱を出す(75℃を5695℃まで上げる熱量)
ということがわかります(増倍率が1を超えるのは0.5秒後だから、0.5秒後から熱を出し始める)。
使用済燃料が気化することはわかると思います。

■対流で熱が除去されるからこんなに高い温度にならない、と思うかもしれませんが、
たったの0.018秒間に300kgを5620度上げる熱が出て来ることに対しては、対流の効果は焼け石に水です。
対流の効果は無視できます。

■水が気化すると、燃料の間隔が狭まって行く動きを、水蒸気の膨張力で食い止めて拡張に転じ、増倍率が下がる
と思うかもしれませんが...
見てください、100℃あたりからの急激な温度上昇を。
水が気化する100℃になってから、燃料が気化する4200℃まで、0.018秒も掛かっていません。
0.018秒以内に、燃料の間隔が狭まって行く動きを食い止められると思いますか?

もしこれが、4200℃ではなく1億℃になるまでに食い止められるか、という話なら、
数千万℃の物凄い膨張力で0.018秒以内に食い止めて拡張に転じ、増倍率が下がって1億℃にならないでしょうが、
論じてるのは4200℃になるかです。たかが100℃〜4200℃の膨張力で0.018秒以内に食い止めるのは無理でしょう。

水蒸気の膨張力の効果も無視できます。

■水中に気泡が出来て、水の密度が下がって中性子の減速が不充分になるために、増倍率が下がる
と思うかもしれませんが...

気泡が出来た瞬間は、密度は周りの水と同じで、いきなり気体のスカスカな密度になるわけじゃない。
スカスカな密度になるには、膨張しないといけないけど、膨張するには、
周りの水を押しのけないといけない、当然、押しのけた水が行く先にある水も押しのけないといけない、
トコロテン式に水面まで押しのけて行かないといけない。
この押しのけが、0.018秒以内で完了すると思いますか?
0.018秒以内では、むしろ、ほとんど膨張できず、密度も大して下がらず、中性子の減速も不充分にはならず、
増倍率(核分裂1回あたりの、核分裂数の増倍率)も大して変わらないと思います。

気泡による増倍率低下の効果も無視できます。

■要するに、100℃になってから4200℃になるまでの時間が、短か過ぎるのです。

もしラックの一部が壊れたら、燃料の間隔にバラツキが出来る、広くなる場所と狭くなる場所が出来る。
狭くなる場所では、燃料が連鎖反応を起こして上図の温度上昇をして気化してしまうとわかるでしょう。

水素爆発では水中にあるラックは絶対に壊れない、と言い切る人達が居ますが、
本当に壊れないのか、わからないでしょう。
水面での爆発は場所によって不均一、水面を押し下げる力も場所によってバラバラ。
圧力の高い場所の水面が、下の水を水平方向に押しのけながら下がって、圧力の低い場所が盛り上がる
一瞬後には、圧力が変わってその逆のことが起こる、場所によってバラバラに起こる。
水は水平方向に小刻みに動かされる。動く距離は短くても急激に左右に振動する感じで動く、
そういうことが起こるかもしれないでしょう。
水素爆発で水中にあるラックが壊れたかどうかは、そこの画像を見ない限り、わからないのです。

そこの画像を公開させることは必須なのです。
未だに見せないままが通用してることの方がおかしい!


■なお、燃料集合体1体あたりウラン238が自発核分裂を起こす平均間隔が 0.001秒 である理由は、
自発核分裂の発生確率は 6.76回/秒kg であり
(根拠 http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=06-03-05-09 )、
燃料集合体1個にウラン238は 160kg 含まれるから、
燃料集合体1体の中の自発核分裂の発生頻度は 6.76回/秒kg×160kg = 1000回/秒 だからです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/341.html#c2

[原発・フッ素50] 福島Q&A Q5.ストロンチウム90の検査が無くても、福島産は「安全」と言えますか?(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
8. 2018年9月08日 21:52:51 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[65]
>>2.

1mSVを身体の中の1点で受ける場合(つまり今問題にしてること)を、
1mSVを全身に分散して受ける(全身の総和が1mSV)場合と同一視してごり押してること自体が殺人。

例えば、1mSVによって1万個の細胞が癌化するとして、
(a)1万個が全身に分散して出来て1個1個が孤立してる場合と、
(b)1万個が狭い範囲に出来て、その範囲では、健康な細胞を含めた全細胞の3割が癌細胞となる場合では、
病気としての癌に進展する確率が違うかもしれないでしょう。

(a)の場合は周りの健康な細胞が癌細胞を殺して淘汰し癌に進展しない可能性が高いけど、
(b)の場合は周りが癌参謀を殺し切れずに、癌細胞が細胞分裂してどんどん増えて行って、
逆に、周りの健康な細胞を殺してその場所を乗っ取って行く(病気としての癌に進展する)可能性が高い
とか、ありそうではないですか。

「(a)も(b)も、病気としての癌に進展する確率は同じだ」なんて理論は、
科学とは無縁な、文系の世界の都合ででっちあげた、ただの想定でしょう。

ただの想定を、根拠があるかのように騙すのはやめろ!

内部被曝は、全身に分散して薄く被曝する外部被曝とは、癌細胞の分布の仕方が違うだろう。

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/280.html#c8

[原発・フッ素50] 福島第1原発 肺がん死の作業員労災認定 死亡事案では初 (毎日新聞)  魑魅魍魎男
4. 2018年9月08日 22:06:08 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[66]
放射線が原因で肺癌になった場合、
防護服の外から来た放射線が原因と考えるのは無理があり、
肺に溜まった放射性物質が撒き散らす放射線が原因と考えるのが自然。

厚労省は労災認定したのだから、
放射性物質が肺に溜まったと認めたと言ってるのと同じです。

原発内では、防護服を着ているのだから放射性物質が肺に溜まることは無い。
つまり、原発の外に、放射性物質が浮遊してるということ。

厚労省は労災認定したのだから、
原発の外に、放射性物質が浮遊してることを、公表しろ!

しかも、α線核種の可能性が高いのだから、
原発の外に、プルトニウムが浮遊してる可能性大であることを、公表しろ!

日本の大人は、このニュースを見て、
なぜ、原発の外に、プルトニウムが浮遊してる可能性大であることに気づかない?

猛毒が含まれる爆発物の保管場所あたりで(爆発物とは使用済燃料、保管場所とは3号機プール水中)、
https://youtu.be/OiZmLqWnjgc (←上昇気流が高さ300メートルまでわずか5秒で着く程の高温ガス発生)
http://c23.biz/eV77 (←一瞬通っただけで鉄骨の構造物全体(数十トン)を800℃上げた高温ガス発生)
が起き、
その爆発物が爆発して猛毒がばら撒かれてしまった疑いがあるのに、つまり、
200km圏内に住む数百万人が10年後に肺癌にされて殺される公害が起きた疑いがあるのに、
その疑いを晴らす最低限のこと、その保管場所の画像を公開するというたったそれだけのことも
東電はしていない。

日本の大人は、そのことを問題視し、東電に画像の公開を迫るべきだ!

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/282.html#c4

[政治・選挙・NHK250] NHKよ、なぜ、大坂なおみ選手の記事に同選手でなく、安倍晋三の画像をアップしてるのだ?  赤かぶ
22. 2018年9月09日 21:21:25 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[67]
>>19.
> なんか日本って未だ純血主義で驚く。もう21世紀だよ

それ違うと思う。日本人の大半は、出自がナニジンかなんて、どうでもいいと思ってる。
官僚・自民党の暴挙を誤魔化したい一握りの連中が、
国内の問題から国民の目を逸らすために、国民の憎しみの心を国外に向けるためにしてるだけ。

あの連中が、1人で1000人にも10000人にも成りすましてネット上を埋め尽くし、
日本人の大半が、出自にこだわってるかのように、見せかけてるだけ。

「日本に居る韓国人を殺せ!」と扇動してるあの連中も、
韓国人を殺すことが目的ではなく、
官僚・自民党の暴挙を暴こうとする人に「在日」「中国工作員」と罵声を浴びせて、
議論の場を荒らして、すべてを有耶無耶にして、問題を忘れ去らせることが目的。

あの連中にとっては、議論で勝つ必要もないし、韓国人を殺す必要もないし、
議論の場を、罵声の応酬の場にすることが目的なのです。
そうすれば、森友問題など、土地をだた同然で渡したというはっきり刑事事件とわかるものも、
すべて、「在日」「中国工作員」と「ネトウヨ」の罵声の応酬で埋め尽くされ、
有耶無耶にされて終わる。
そうなるようにすることがあの連中の狙い。
そうなるようにするための道具なのです、出自にこだわる思想は...

http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/450.html#c22

[原発・フッ素50] 冬までに泊原発を再稼動して命を守れ(他に方法は無いのか?) 戦争とはこういう物
1. 2018年9月09日 21:42:07 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[68]
今回、泊原発近辺の震度が低くそこが地割れしなかったのは、たまたまだろう。
次の地震では、泊原発で地割れして使用済燃料が爆発し猛毒飛散し地球全体が覆われて70億全員が肺癌になり人類滅亡かもしれないだろう。

次の地震が北海道を襲う可能性は低いと言い張るかもしれないけど、
今回の地震の余震はまだまだ続くのだから、その余震で泊原発で地割れする危険性は結構あるだろう。

たまたま起きなかったことや、今後起きるかもしれないことを、
「どう転んでも起きなかったに決まってる」「今後も起きないに決まってる」
と決め付ける心理がわからない。
文系人間というは馬鹿なのか?
神風が吹くとでも思ってるのか?

余震や、次の地震では、泊原発が襲われてもおかしくないんだぞ!

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/301.html#c1

[原発・フッ素50] 北海道地震の大停電にかこつけホリエモンらが「泊原発を再稼働させろ」の大合唱!でも泊原発下には活断層の指摘も 政治板リンク 赤かぶ
10. 2018年9月09日 22:05:58 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[69]
問題は、
事故が起きて公害が起きて膨大な数の死者が出たときに、
事故が起きないと騙した連中と、事故後「公害は起きていない」と騙して住民に毒を吸わせた連中を、
死刑にできないことです。

大量虐殺なのだから、死刑にするのが当然なのに、
射殺命令を出して従わせる力を持った者が、
事故が起きないと騙し、事故後「公害は起きていない」と騙した加害者(官僚・自民党議員。癒着してる連中)だから、
警察は加害者を野放にし、裁判官は無罪判決を出して、加害者が野放しにされる。
警察官や裁判官がそうしてしまう理由は、
他の、警察官、裁判官、大手マスコミ人が全員、自分と自分の家族に襲い掛かって来るからです。
官僚・自民党に逆らったら、警察は自分と自分の家族を冤罪で逮捕し、裁判官は有罪にし、大手マスコミは自分と自分の家族をテロリストに仕立て上げる。
そいつらがそうする理由も、他の、警察官、裁判官、大手マスコミ人が... 以下同様。
要するに、小学生の苛めと同じ。苛めの矛先が自分に向くのが怖いから苛めに加担する。
警察官、裁判官、大手マスコミ人は、そういう人生観で生きている。

警察官、裁判官、大手マスコミ人が、勇気を持って正しい行動をしてくれないと、官僚・自民党が暴挙のやり放題になる。

もし福島原発事故の公害で大量に肺癌で死ぬ人が出て来たのが発覚したら、
今度こそ、事故後「公害は起きていない」と騙した加害者(官僚・自民党議員。癒着してる連中)を、死刑に!
一般庶1億人は、警察・自衛隊に家族が撃ち殺されても、自分自身が撃ち殺されるまで、徹底抗戦すべきだ!
エジプトの国民を見習って。

それが発覚しても加害者が野放しの状態のときは、
警察・自衛隊は、加害者の射殺命令に従って、
肺癌になって抗議してる人や、肺癌で家族が死んで抗議してる人の方を、
撃ち殺してる状態です。
徹底抗戦するのが人として正しい! 肺癌になった人や犠牲者の遺族を撃ち殺してる相手には。
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/292.html#c10

   

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