04. 2010年10月18日 00:00:32: kbjD6Oqr1Y
蓮舫如きに、「特別会計」の意味や、政府の予算の何たるか?を
理解している訳などは、全くない。
知ったかぶりしているが、無駄か?必要か?の判断などは、
サルには、わからないのです。
シナリオに従って、公開の場では演じているだけ。
仙谷の猿回しのサル。
電通の操り人形。
財務省の腹話術。
厚顔無恥の愚人=蓮舫
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/685.html#c4
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2010年10月 > 18日00時00分 〜 ★阿修羅♪ |
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シナリオに従って、公開の場では演じているだけ。
仙谷の猿回しのサル。
電通の操り人形。
財務省の腹話術。
厚顔無恥の愚人=蓮舫
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/685.html#c4
すばらしいです。誤解を恐れず言えば自分の天命を知るなんて、うらやましいです(もちろん上司の死という悲劇を味わっておられるので不謹慎な発言ですが…)。
優秀な頭脳と貴重な人生を、自分のためではなく、他人を不幸にしないために使ってくださる。ありがたい話です。ありがとうございます。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/679.html#c7
虚偽記載を入り口にして小沢を徹底的に調べ上げれば起訴出来るネタの1つや2つ出て来るだろうという見込み調査が失敗した検察。
マスメディアは「小沢は真っ黒だ」という世論を作るのに成功。
検察審査会でメディアの成果「世論」の結果のとおりに強制起訴が決まる。
間違いなく小沢一郎は被害者である。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/688.html#c54
こんなんでよく3000円/月もふんだくれるもんだ
紙屑にカネは払えん
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/715.html#c11
本当にお手数をとらせ、ありがとうございました。
おおむねわかってきました。
私は不動産実務をやっている者です。お客様に迷惑はかけられないので、慎重を期して、農地転用届出受理書もふくめ全ての登記必要書類がそろわなければ残代金決済しないことを原則としています。
でもいわれてみれば、引渡し未了(残置物、人あり)で決済することはあります。(その代わり引渡しには責任をもちます。)
仮登記で全額返金が担保されるかの点はありますが、事業家のご判断としては、事情によっては本登記前でも残金支払いに応じるということもあるのかと思います。(買主側に抵当権設定があれば不可ですが、今回はありませんから。)
別のお立場での、ご知見、ご経験に触れられて本当に良かったです。重ねて、ありがとうございました。
本題に戻ります。私は、小沢氏も、石川さんら3氏も何ら法に触れる行為はなかったと思っています。世田谷の土地取得で何をどうやっても、裏金かくしにもマネーロンダリングにも少しもならないと思うからです。
石川氏らががんばって、謀略に負けず、ここのところ(資金繰りや登記の事情)をうまく説明してくれるとよいと思います。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/630.html#c9
新聞やテレビが嘘や捏造報道を繰り返すのが、
電通や仙谷の指示や圧力なら、
とんでもない事です。
マスコミの使命を放棄した、全体主義国家と同じ。
亡国の新聞とテレビ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/682.html#c6
結局、特捜部人脈ということで実質的に裁判を特捜部、検察が捜査できる
ことが大きいのではないか。証拠の提出、裁判のスピード、逮捕の有無、
捜査資料の実質的な外部非公開などどうとでも検察がコントロールできる。
起訴にしたって証拠が膨大などといって一年も二年も延ばしかねない。
裁判の節々で何年も延ばして、小沢が死んでくれれば事件は被疑者死亡で
検察や検察審査会に問題なしで終わるし、死ななくても政治活動を操作
できる。
小沢が『みんな甘い。何が仕掛けられているかわからんし。制度として
あるんだから甘く見ちゃいかん』と言っていたが、無罪で立件でしかも
特捜部が立件できなかったものが特捜部OBが検察官役ではどうみても
公正とはかけ離れた政治弾圧だ。小沢が何を気をつけてもどうしようも
ないではないか。
これで裁判官が判検交流の検察出身の弁護士だったりしたら、まさに
検察、官邸、裁判所のタッグになる。これで北朝鮮、中国を批判できる
のか。ただでさえ、行政訴訟は9割が敗訴で、裁判官と検察の親和性は
高い。この国は恐ろしい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/681.html#c13
07. 2010年10月17日 23:24:34
朝日を辞めた人のブログがあったが、この人らは幸せだ。
http://ugaya.com/column/taisha1.html
なぜ私は朝日新聞を辞めたか
〔転載始め〕
■なぜ朝日新聞社を辞めたのか?その1■
5月の下旬、辞表を出した日のことだ。上司に辞表を渡して、お世話になった二、三人の先輩や同僚に挨拶をし終わったら、もう夕方になっていた。朝日新聞社の受付前にぼんやり座って、しびれた頭を冷やしていると、スーツ姿の若い男女が十数人、かたまって会社を出ていくのが目に入った。入社一ヶ月目の研修を終えた新入社員たちだった。大きな出張鞄を下げて、胸に「××支局 ○○」と書いた透明プラスチックの名札を付けているので、すぐわかった。名札を付けたまま会社を出ていく姿がおかしい。17年前のぼくも、そういうドジを踏んでいた。
会社を辞める日に新入社員の姿を見るというのは、まるで安っぽいドラマのラストシーンのようにできすぎで「かなわんなあ」と思った。でも、感傷的にならなかったといえば、うそになる。目がキラキラしていて、声が明るくて、背筋が伸びて、疲れた色などどこにもない若者。いいなあと思った。ぼくも17年前は向こう側にいたのだ(ぼくも自分がショボくれたオヤジだとは思ってないのだけれど)。
入社式のためにこの建物の門をくぐったとき、ぼくは心の底から興奮していた。これからどんな仕事が自分を待っているのか、楽しみで仕方がなかった。昔から書くことが何より好きで、書き手として職業人生を送ることを選んだ自分にとって、最高の舞台が与えられたと思った。23歳まで京都の片隅で世間知らずの人生を送っていたぼくに、突然届いた世界への招待状。そんな気分だった。
本社受付まわりの風景は、1986年のあのときのまま何も変わらない。が、何かが変わってしまった。何かが失われてしまったのだ。僕の方か、朝日新聞社の方か、あるいはその両方から。
●
朝日新聞社の人たちに「会社、辞めることにしました」と切り出すと、反応がまっぷたつにわかれた。理由をまったく尋ねず、ぼくのこれからの計画を聞いて、祝福しつつアドバイスや意見をくれる人。一方、ひたすら狼狽して「なんで?」「どうして?」「理由が理解できない」「40歳で退社してもダメだよ」と問いつめ、否定にかかる人。
まあ、前者は、なぜ朝日新聞社に倦まざるをえないのか、聞かなくても理由はわかってくれている。こっちの人たちはだいたいサポーティブで、ぼくの判断を祝福してくれるのがわかってありがたかった。数は少ないけれど。
厄介だったのは後者だ。何とかその場で理由を説明しようとするのだが、あまりにたくさんありすぎて、とても口頭ではまとめきれないのだ。何回も四苦八苦を繰り返しているうちにわかったけれど、こういう人たちは納得したいのではないのだ。ぼくの退社が、自分の身分や立場を批判しているように聞こえて、単にぼくを否定したいだけなのだ。
なにしろいま、「何かが不満があるから辞める」のではなく「辞めずに残っている理由がもう何もない」というのが正直な気持ちなのである。いま「自分がこれから何をするのか」はまだ具体的な姿を現さないけれど「何をしていてはいけないのか」ははっきりとわかっている、といえばいいだろうか。朝日新聞社にい続けていては、職業人として自分がダメになってしまうのだ。
こういう気持ちは、この会社に雇われて17年あまりの間にまるで澱(おり)のように沈殿してきたものであって、昨日きょう出てきたものではない。まるで17年かけてじわじわと朝日新聞社で働くことに絶望したような、そんな気分だ。徐々に徐々に、ぼくの気持ちは死んでいったのだ。
正直に言うが、それでもいま、ぼくは強い自責の念を抑えることができない。ぼくが入社した17年前に、朝日新聞社をはじめ全国紙の病弊として批判されていた問題のほとんどが、何も変わらないまま持ち越してしまった。20代のころは「いまの20代が30代、40代になればきっと変化が訪れる」と思った。30代に入り、職場の中核になったときは「ぼくらが変えていかなくてはいけない」と思った。が、どちらも虚しい期待、虚しい努力だった。責任を感じて必死であがいてみたのだが、何も変わらないまま、とうとう40歳になってしまった。なぜ何も変えることができなかったのだろう? なぜ17年も前から患っている病気が治癒しないままの組織を後輩に引き継がなくてはならないのだろう? この会社は、有権者および納税者の「知る権利」という基本的人権の代理人、エージェントなのだ。その病弊を改めることができなかったということは、つまりは基本的人権に対して不作為の罪を犯したということではないのか? そんな声が、ぼくの耳元でいつもささやいている。
●
本題に入る前に確認しておくけれど、従業員が自分のやりたいことを100%実現できる企業なんて存在しない。企業は営利を追求するためにある。よって、企業組織は利益をあげるのが第一目的だ。従業員のやりたいことなんて、優先順位が低くて当たり前だろう。これは、善し悪しの判断や、ぼく個人の好き嫌いとは別に、ただそこにある資本主義社会の現実である。
その企業と終身雇用契約を結んで従業員となり、毎月の給料をもらうということは、その組織の目的が自分の人生の目的より優先されることへの対価なのだ、とぼくは考えることにしてきた。まあ、考えてもみてほしい。日本のホワイトカラーの生産性は先進国でも最低水準である。ダラダラ同僚とおしゃべりしてようが「打ち合わせ」と称して会社の経費でメシを食らい泥酔しようが、その非生産的な時間にまでちゃんとお金が支払われ、しかも逮捕でもされない限り60歳までクビにはならないなんて、馬鹿馬鹿しいほどムシのいい話だ。なにか裏があるに決まっている。
だから、会社員には自分のやりたくない仕事を断る権利が(基本的には)ない。家族から引き離されてやりたくもない仕事をヘトヘトになるまでやらされ、住みたくもない土地にある日トツゼン引っ越さなくてはならない。家族もその巻き添えを食らう。それが給与生活者の支払う対価だと思う。逆にいえば、毎月のサラリーという気楽な収入は、自分の人生を犠牲にすることへの慰謝料みたいなものだ。17年間のサラリーマン生活で、ぼくはそう考えるようになった。
だからといって。ここで強調しておきたいのだが、だからといって、終身雇用契約を結んだとしても、自分の人生をぜんぶ企業に譲り渡したことにはならない。ボクの人生の預金口座からいくらでも引き出してください、と白紙小切手を渡したことにはならない。これも、17年の会社員生活の間ずっと肝に銘じていたことだ。
じゃあ、どこが妥協点なんだろう。ぼくはこう考えることにした。「自分のやりたいこと」対「会社がぼくにやらせたいこと」の比率が50:50なら、まあ勤め人としては幸福と考えよう、と。つまりここらへんが「臨界点」だろうと考えることにしたのだ。
なぜ会社を辞めたのか、ざっくりと言ってしまうと、この「自分がやりたこと」対「会社がぼくにやらせたいこと」比率が臨界点をはるかに超えてしまったからだ。
●
ぼくが1986年に入社してから、三重県や愛知県で新聞記者をやっていたおよそ5年は、正直いって基礎技術の習得に必死で、やりたいことをやるなんて希望はまったく持てなかったし、持つべきでもないと思っていた。この仕事は熟成するのに時間がかかる。毎日毎日、ゲロが出そうなくらい記事を書き続けて、やっと「自分の思っていることが字にできた」と思ったのは93年である。だから、5年間の新聞記者時代に「自分が書きたい記事を書いた」比率は限りなくゼロに近かったと思う。発生する事件や、デスクが「取材しろ」と命じる話を記事にするので精一杯だったし、それ以上を望むのはそのころの自分の実力では贅沢だと思っていた。
(朝日に限らず新聞社や通信社にいる同僚たちにはぜひ伝えておきたいのだが、新人記者になって最初の5年間くらいの初期レーニングは、かなり強力な武器をぼくらに残してくれる。これはaccuracy checkとでも言えばいいのだろうか、記事に書くデータをチェックして、間違いがないようギリギリまで詰める実務のことだ。当たり前のことのように思うかもしれないが、ずっとフリーで育った人は、このアキュレシー・チェックが意外に弱い人が多い。人によって違うが、入社5〜10年目までのトレーニングというのは、プロのライターとして渡っていくには、けっこう貴重な財産なのだ。週刊誌の記者として、また編集者としてフリーのライターと仕事を日常的にこなした身として、これだけは強調しておく。)
環境が変化したのは、91年にアエラ編集部に異動してからである。このころのアエラはまだマネージメント側も記者も自由な集団で、ぼくが会社を休職して自費留学すること(92〜94年)も快諾してくれた。趣味で始めた音楽記事の取材も「おもしろいからもっと書け」と励ましてくれた。95年、地下鉄サリン事件に始める一連のオウム取材に長くかかわったときも、松本サリン事件の捜査の検証をやったらどうだ、オウムとアニメの関係を取材してはどうか、オウム世代というものは何者か、などなどこちらが出す八方破れなアイディアをすくい上げて誌面にしてくれた。98年から99年まで、ニューヨーク駐在記者の仕事もやらせてくれた。
このころ、「自分がやりたいこと」対「会社がぼくにやらせたいこと」比率は80:20くらいになっていたのではないかと思う。サラリーマンとしては、つくづく「ありがたいこと」である。仕事がおもしろくて仕方がなかった。当然、日々の作業のなかでは編集長やデスク(編集部に5人いる副編集長)との衝突や対立はしょっちゅうあったが、意見の対立は、お互いにおもしろい誌面を作りたいからだという共通理解がこちらにも向こうにもあった。上司は信頼できた。先輩や同僚も能力が高く、しかも個性的なライターがたくさんいて、毎日何かひとつは教わることがあった。幸福な日々だった。あのころの編集長やデスク、先輩だった人たちがその後も自分の上司だったらどんなによかったかと今でも思う(みんな人事異動でいなくなってしまった)。
どうも様子がヘンだと思い始めたのは、99年春にニューヨークでの駐在記者生活から東京に戻ってきたあたりからだ。こちらが提案するネタを誌面化する決裁権は編集長と編集長代理、5人の副編集長が握っているのだが、その判断が理解できないことが急に多くなったのである。雑誌が基本方針を見失って、迷走しているなあ、とぼくの目には見えた。提案したネタが採用にならなければ、当然、上が命じる取材をしなくてはいけない。「自分がやりたいこと」比率は急速に低下し、最終的に0:100に振り切れて針が止まった。2001年、ぼくはパソコン誌の編集者になることを命じられたのである。つまり「書き手」から降ろされたわけだ。
ぼくは書き手になりたくてこの仕事を選んだ。ぼくがいい書き手かどうかは自信がないが、いい書き手になるための努力を惜しまなかったことにだけは自信がある。一生書くことだけはやめないつもりだし、それ以外に職業としてできることもあまり思い当たらない。それは勤務先の上司(つまり人事権を持つ管理職)には口を酸っぱくして機会あるごとに伝えてきたのだが、なぜかこうなった。
編集者、しかもなんでよりによってパソコン誌(ぼく比類なきパソコン音痴なのですよ!)だったのか、ぼくには未だにこの人事異動が理解できない。が、冒頭にも書いたように、人事異動なんて組織が組織の目的を遂行するためにやるのであって、従業員の志望や事情、自己実現なんて優先順位が低いに決まっている。ぼくの希望や利益を考慮した理由なんて、限りなくゼロに近いのだろう。彼らはぼくにそれを「やらせたかった」だけなのだ。おそらく、これはあくまで類推だが、朝日新聞社はぼくに「管理職をやらせたかった」のではないかと思う。
この会社には妙な慣習があって、どんなにすぐれた書き手であっても(ぼくがそうだとは言わない)、40歳前後で書くポジションを外して管理職にしてしまう。ぼくがなったような、デスクだとか副編集長だとかいうポストだ(当時ぼくは38歳だった)。そこからまた何年かすると、役職が上がってまた編集長だとか「長」のつく「所属長」ってやつになる。加齢による「お迎え」みたいなもので、みんな特に抵抗もしない。まあ「ナントカ長」と肩書きがつくと何となくエラソーに見えて、うむ、まんざら悪くないかと見栄をくすぐられちゃうんだろう。
ぼくの上にいた人事権者は、慣例を破ってぼくをライターとして残すほどの能力は認めなかったのだろう。あるいは、ただ単にぼくが嫌いだったので、わざと嫌がることをしただけなのかもしれない。または、何も考えずに「みんなそうしているから」で決めたのかもしれない。よくわからない。いろいろ推測しても、詮のないことだ。
それを「自分を正当に評価しなかった」と非難する気はない。先にも書いたとおり、企業の人事考課なんて、そんなものなのだ。しょせんは人間が決めることなのだ。誰かの長所が、他の誰かにはどうしようもない欠点に見えることだってある。明白に編集者にも管理職にも向いてないぼくを無理矢理そうさせようとするあたりは「なんて人間観察の甘い人たちだろう」「こんな単純なことも分からずに、よくマネージャーが勤まるものだ」としか思えなかったが、彼らが飛び抜けて愚かだとは思わない。普通の人なみ(そこにはぼくも含まれる)に愚かなだけなのだ。
その結果、ぼくが抜けたことが朝日新聞社にとって損失になるのなら(そんなことは微塵もないだろうけど)、それは誰かが非難を浴びて責任を取ればいい。ぼくはぼくで、朝日ではやりたいことができなくなったから、次に進む。それだけの話だ。
まあ、敢えて付け加えるなら、朝日新聞社は昔から個性的な人材はよってたかって潰す習慣があるようで、ぼくもそれに近い陰険な雰囲気はよく感じた。同僚が同僚に嫉妬して足を引っ張るだけならまだしも、上司が部下に嫉妬して嫌がらせのような人事をするのを見てあきれ果てたことも、腐るほどある。
でもまあ17年間まったく変わらないから、どうしようもない不治の病みたいなものだ。「改めるつもりがないようですので、どうぞやり続けてください」としか言いようがない。そうやって人材の長所を潰していく組織は、放っておいても衰退し、自壊していく。まして雑誌や新聞のようにソフトウエア・コンテンツを作る組織は人材が命である。設備投資が物を言うマニファクチュアリング(モノづくり)と違って、コンテンツは人間の頭脳からしか出てこないからだ(これはマスメディアに限らず、ソフトウエア開発の鉄則である)。
こんなことをしていては、文字通り命取りだ。人材を潰せば、組織が自壊していくのは当たり前ではないか。自己破壊行為、死に至る病である。彼らにその自覚はないようだけど。
が、この組織はそういう「社風」と「伝統」で何十年もやってきているから(本多勝一氏以降もう何年も、社外の評価にさらしても生き残れるようなライターが朝日からは出ていない。社内の評価だけはブキミに高い人はたくさんいるけれど)、いまぼくが一人で社風のヘンカクとか言って努力したって、改まらないことがわかってしまった。ならば、時間の無駄だ。ぼくはそれほどヒマでないし、人生は長くない。やりたいことは他にたくさんある。
最初は「改善のために努力するのが組織に身を置く者の義務だ」と思ってああだこうだと言い続けたが、やればやるほど上司からは嫌われ、同僚や後輩からは孤立することがわかって馬鹿馬鹿しくなった。そんなことより、社内政治(上司とお酒を飲んだりゴルフに行ったりすること)に心血を注いだ方がトクをすることがわかった。上司の言うことに黙従している人の方がトクをすることもわかった。努力を払う動機なんて、どこにもないのだ。そういうふうにして、この会社は構成員の「自己改善」や「改革」や「努力」のモチベーションを奪っていく。
現実に、朝日新聞がつくる新聞も雑誌も、例外なくどんどんつまらなくなり、読者の心が離れているのに、ごく少数の例外を除いて、みんなその現実を直視しようとしないのだから、どうしようもない。ぬくぬくとその日その日を無自覚に暮らすことだけが大事な人たちが大半なのだろう。
こういうとオコる人がたくさんいるだろう。「無自覚でないこと」が商売の看板の人たちなのだから。確かに日々の業務は並はずれて忙しいのだが、ただ単に忙しいからといって、自分が職務に自覚的だとは自任するのは無理がある。勤勉でも無自覚な人はたくさんいる。この17年間この組織を見てきて、大半の社員が自己改革を怠っている事実は否定できない。ぼくはそう断言する(これは次章で詳しく書く)。
念のために断っておくが、それでも少数の良心的かつ能力の高い人たちはまだ朝日にいる。それは彼らの名誉のために何度でも強調しておく。自己研鑽を怠らず、知性と教養、感性を磨き、人間的にも尊敬できる人物はまだ残っている。問題は、そういう人たちが全体からすれば「例外」でしかないほど少数であり、孤立し、決定権限のあるポジションから外され、現場から遠ざけられ、集団全体の意志決定には決して登場しないことである。この処遇を見れば、メイン・ストリームのメッセージが何か、明文化されていなくても分かる。それを見て、残りのサイレント・マジョリティは何がこの会社のメイン・ストリーム文化であるかを察知し「ああいうふうにメイン・ストリームの意に添わないことをしていると(楯突く、まで行かなくても)ソンなのだな」と、見て見ぬふりをするようになる。
特権階級というものはどこでもそうなのかもしれないが、既得権益を減らす(手放す、まで行かなくても)ことを過剰に恐れ、あるいは仕事が増えることを恐れ、自己改革から逃げる。あるいは、誰かがやってくれればいいと無責任になって、自分からは何も始めない。
こういう無気力なくせに嫉妬だけは強い人間というのは実に始末が悪い。何も変わらないまま時間だけが浪費されていく。もちろん、社会が動き、自分たちが取り残されようと、既得権益が守られる限りはお構いなしである(もしかすると、取り残されていることに全然気づかないくらい鈍感なのかも)。「なるほどなあ、こうやって組織というのは老衰していくものか」と、興味深く拝見させてもらった。
●
「では、書き手から降ろされた38歳の時に退職を考え始めたですか」と言われると、ちがう。ぼくが初めて辞表を書いたのは入社して4年目の90年、名古屋で社会部の記者をやっていた時である。
当時ぼくは国際政治、特に軍事を中心にしたパワー・ポリティックスがおもしろくて仕方なく、将来は外交や軍事を取材したいと思っていた(今でもそう思っているのだが、仕事で使うチャンスがずっと回ってこなかった)。そのために体系立てて国際関係論を勉強したい、そのためには世界の外交の中心であるアメリカの大学院へ留学したい、と真剣に考えていた。調べてみると、アメリカには国際関係論を勉強して修士号を取れる大学院がいくつもあることがわかった。ぼくもすでに20代後半になっていて、何か大きな学問体系をマスターするためには、脳細胞がまだ若いうちでないと間に合わないと思った。
学生時代からずっと、日本の外交報道はどうもわかりにくい、もっとわかりやすく外交を読者に教えてくれないだろうかと考えていた。取材記者に外務官僚に対抗できるだけの深い知識がないと、いつまで立っても彼らに教えを請う取材をするしかない。当然、彼らの思考や視点を超える記事を書くことは難しいだろう。そう思っていた。キャリア外務官僚は20代でほとんど全員が外国留学を済ませる。
それで、サツ回りでヘトヘトになった体にむち打ち、休日をつぶしてTOEFL(英語能力試験)やGRE(アメリカ大学院の共通テスト)を受け、ついでに学費を出してくれるというロータリー財団の奨学金にも応募した(会社に金銭的に甘えるのもムシが良すぎると思ったので)。結果はすべてOK。そこで上司に留学の計画をうち明けてみた。つまり、奨学金は取ってきたので、2年の時間だけ休職させてほしい、ということだ。
最初に話したのは、当時所属していた社会部のIデスクだった。もう13年も前のことだが、あの時に返ってきた言葉は鮮明に覚えている。彼は、その場で(つまり、ためらうわけでも、熟慮して返事するわけでもなく)こう言ったのだ。
「留学なんて、そんなことを考えているってことは、いまの持ち場にやる気がないってことだ。それなら、もっとしんどい持ち場に飛ばしてやるぞ」
これは文字通りもヘッタクレもなく露骨な「脅し」そのものである。それで仕方なく、さらに上のT社会部長に相談すると、こちらもすごい返事が、またしてもその場で返ってきた。
「留学ってお前、そんな教養を深めるとかなんとかのために会社は時間をやれないぞ」
今こうして書いてみると、まったく出来の悪いギャグのようでしかないのだが、事実である。お二人とも、いかにも不愉快そのものというお顔だった。が、もっとも愕然としたのは、二人とも「留学して何を勉強したいのか」「それを将来の記者の仕事にどう役立てるのか」という一番大切な点(少なくともぼくはそう思っていた)をまったく、ただの一言も尋ねなかったことである。これは本当にショックだった。わざわざ奨学金を取り、しんどい思いをして勉強をして将来の紙面の仕事に役立てたいと志願したのに(健気だと思うんだけどなあ)、彼らはそんな向上心をまったく評価しないどころか「やる気が無くて仕事から逃げたがっている証拠」としか見なかったのだ。
名古屋の社会部長とデスクというと、なんだかいかにも無知な田舎者のように聞こえるかもしれないが(名古屋のみなさんごめんなさい)、T部長は東京社会部の、Iデスクは政治部の生え抜き、朝日新聞社のエリート中のエリートだったし、実際その後お二人とも東京に帰り、東京の新聞編集の中枢ポストを歴任、順調に出世された。
思えばこのとき、ぼくは貴重な教訓を教わったのだ。この会社には、少なくとも新聞セクションには、人材に投資、育てるという文化がない。記者が自発的に自分を育て、いい記者になろうとする向上心を歓迎しないどころか、マイナスに評価する。自分に理解できないものは、とりあえずはねつけておく。東京の新聞中枢から来た二人が揃ってこんな調子だっただけに、ぼくは確信できた。そして、その後もこの思いはますます強まった。
断っておくが、ぼくはこの二人を決して恨んでいない。感謝しているといってもいいくらいだ。今から思うと、このお二人は実に素晴らしい反面教師だった。この会社が持つ病弊を、ショーケースのようにわかりやすく、若いぼくに見せてくれたのである。
(もちろん、朝日新聞社にも『社内留学』という制度があって、人材を育成する制度がない、とまでは言わない。が、よく聞いてみるとこの留学制度、人選が政治・経済・社会など現場の部長にあって、自由応募制度ではないのだ。つまり部長に誰を留学させるか決める権限がある。だから案の定というか、お気に入りの部下に『ご褒美』として与える『しばらくキツイ職場で働いたから休んでこい』式の社内政治的な道具としてしか使われているのが現実である。つまり人事権を行使し、子分を作るためにボスがばらまく『エサ』でしかない。しかも期間は長くて1年だ。これでは語学をかじった程度で帰国である。じっくりと国際関係論をまとめて勉強するのに2年では足りないと思っていた自分の経験からすると、何とも無知で、おめでたい制度だ。そうやって留学してきた社内留学生を何人か向こうで見たが、ポンコツのオジサンか、仕事で疲れきった燃えがらのような人ばかり。受け入れる側のアメリカの大学も迷惑そうだった。まあ、2年も留学させると日本の新聞社の人材育成のばかばかしさに気づいて戻って来なくなるのが自然だから、そうさせないようにしているのだろう。小賢しいが、リクツは通っている。ちなみに、読売新聞はワシントン特派員をアメリカの下院議員の元で秘書として研修させてから着任させていて感心した。実にいい研修制度だ。93年の話だが、読売はいつか朝日を追い越すなと思った)
ぼくはそのころ雑誌セクションで働くという発想がまったくなく、新聞しか将来の仕事とし視界に入っていなかったから、この調子じゃこの会社はダメだな、と思ってすぐワープロで辞表を打ち、机の引き出しに入れておいた。90年の秋頃の話である。12月に冬のボーナスをもらったらすぐ辞表を出して退社しよう、故郷の関西で塾の講師でもしながら留学のチャンスを待とう、と考えていた。ウソではない。実はあのとき、大阪で住む家まで決めていたのである。
あと1週間でボーナスが出る、という12月の初旬、社会部長(人事異動があって、さきほどのT部長とは別人)に「カレーを食いに行こう」と呼び出された。こういう人事権者がヒラ記者を食事やお茶に誘い出すなんて、異動の話以外に滅多にない。ああ、辞表を書いていることがバレたかな、まあ素直に白状するか、飛ばされたら辞めればいいや、と腹をくくっていたら、なんと「来年1月からアエラに異動せよ」という。アエラは当時創刊3年目の新興雑誌で、配属なんてまったく希望も何もしていなかったし、だいいち雑誌で働くなんて考えたこともない(アエラを読んだこともなかった!)。仰天するしかなかったが、なにせそれまでぼくは東京で働いたことがない。やはり東京で取材の仕事がしたい。まあ、向こうへ行って様子を見てダメだったら改めて辞表を出せばいいや、と考えを変えた。
というわけで、ぼくがアエラの編集部に来たのは偶然である。来てみたら、前に書いたように、雑誌の仕事がすっかりおもしろくなった。これが同じ会社かと思うくらい上司も柔軟で、自費留学の計画を切り出したらあっさりOKが出た。学費を自分で払う代わりに、2年間の休職という時間をくれた(当時はまだバブル景気の末期で雑誌の人員・予算にも余裕があった)。それが91年の話だから、そのまま10年も居ついてしまったことになる。ぼくとしては名古屋で辞めるつもりだったので、不思議だった。自殺するつもりでビルの屋上から飛び降りたら、器械体操みたいにすとんと着地してしまって、首を傾げながらスタスタ歩いている。そんな気分だった。
●
じゃあ、なんでいまになって辞めることにしたのか、と尋ねられたら、あまり立派な理由はない。記事をめぐって、あるいは朝日の論調をめぐって上司とヌキサシならぬ対立関係に陥り辞表をタタキつけた、なんてドラマティックな事件もない。40歳になったからである。朝日新聞社の早期定年退職制度が40歳から始まるから、一番早い該当年齢になったところで応募しようと思っただけだ。40歳まで待てば、退職金が約4倍に跳ね上がるのである(40歳の次は45歳でそれ以降は1歳刻み。ただし2003年六月末で40歳の定年制度は打ち切りになった。7月を越すと退職金が4割も減る。来年6月には三分の一になる。会社もエゲツないことをするものだ。これでは『早く辞めた方がトクですよ』と言っているようなものではないか)。
ゲンキンなものだ。つまりは、これまで17年間さんざんこき使われたのでしっかり働いた分は取り戻して辞めてやれ、というアサマシイ発想である。40歳まで待ったことについては、特に誇るような話はない。
言い訳しておこう。ぼくの労働時間は、月給を労働時間で割るとマクドナルドのバイトなみになってしまうくらい長かった。それくらい働いた。つまり労働時間に比べて給与額が低い「アンダーペイ」だったのである。この会社は厳格な年功序列賃金なので、自然に45歳まではアンダーペイ、45歳以上はオーバーペイになる。はっきり言ってしまえば「年寄り天国・若者地獄」なのだ。朝日新聞社の給与原資の半分は50歳〜定年までの社員が持っていってしまうというのだから、驚くほかない。ほっといても45〜50歳になると急にトクする会社なんて、若い記者にインセンティブを保てというほうが無理だ。45歳になるまでだらだら仕事をしても給与に変化はないしクビにもならないんだから。
それでも、なんだかんだと摩擦や衝突があっても、退社という選択肢までは視野に入ってこなかった。まだ改革の余地はあると思っていたのだ。が、35歳のとき、もうこの会社の社風はこれ以上やりきれんな、この組織は治癒不能の病気だな、という出来事があった。それでじりじりと減っていた最後のガソリンが無くなった。愛想が尽きたのである。
本当はその時に辞めるべきだったのかもしれない。実際、あれからはずっと憂鬱だった。が、まあ、せっかくここまで来たんだし、40歳になるまであと5年待とう、5年くらいなら我慢できる、と思った。で、5年様子を見たが、事態は良くなるどころかますます悪化した。というわけで、辞表が5年ほど「遅れた」というのがぼくの素朴な実感である。
●
ここまで書いたから、ついでに前述の35歳、98年の話もしておこう。アエラに「現代の肖像」という欄がある。原稿用紙20枚ほどの分量で、一人の人間の人物像を徹底的に取材して書く、という欄だ。以前から長い人物ルポを書いてみたいと思っていたぼくにとっては、いつか挑戦してみたい、あこがれの目標みたいなものだった。
週に一人、大きなページ数を割いて特集する、雑誌の看板企画だから、取材対象も、執筆者も選別される。誰か取材対象はいないだろうか、と思っていたところに、阪神大震災の被災者仮設住宅の慰問を3年続けている「ソウルフラワー・ユニオン」というバンドの中川敬という男に出会った。年齢はぼくより5歳くらい下だったと思う。高速道路の料金が払えなくなるまで被災地に通い続けるのはなぜか、何が彼をそこまで駆り立てるのか、どんな氏素性の男なのか、書いてみたいと思った。
同僚である「現代の肖像」担当者(ぼくより先輩)に打診してみると、是非やってくれという。これでゴーサインが出たと思ったぼくは、それから3ヶ月、ぼくは土日を潰して、自腹を切って神戸まで毎週通った。
ところが、取材も終わり、原稿も書き上がったという段階まで来て、不可解なことが起きた。この欄の担当デスクというのがいて、当時はS編集長代理(99年からアエラ編集長。次章で再び登場する)が担当していたのだが、なぜかその男、「お前が書くなんて、こっちは聞いていない」と言ってきたのである(朝日新聞社で『おれは聞いていない』と上司がヘソを曲げることほど恐ろしい瞬間はない。通る常識も通らなくなるからだ)。
担当編集者の約束を取り付けいていたぼくは、当然仰天した。一体何があったのかと思ってこの編集長代理と話してみたら、彼の言うことがおもしろかった。「ヒラの編集部員が現代の肖像を書いた前例がない」と言い出したのである。前例がない! 今どき恥ずかしくて官僚でもこんなことは言わない。どこかの町役場みたいな発想だ。これには「呆れた」とか「腹が立った」を通り越して、笑うしかなかった。こういう人が雑誌ジャーナリズムの現場責任者なのか、とそのちぐはぐさが滑稽で仕方なかった。
断っておくが、ぼくは原稿をボツにされたことを不満に思っているのではない(その後『現代の肖像』ではない通常の記事として、この原稿はアエラに掲載された)。このボツの判断基準があまりに馬鹿馬鹿しくて、つき合いきれないと思ったのだ。
というのは、ぼくは、とにかく一回原稿を読んでみてくれ、それでボツと判断されたならその判断に従う、とまで彼に申し入れていたのだ。こう見えても、腐っても組織の一員だという自負があった。上司がぼくの原稿を読んで、掲載に値しないと判断すれば、その時は素直に判断に従う、という最低限の心構えはあった。だが、彼はとうとう最後まで読まなかった。「前例がない」で押し切った。一体何を基準に、読んでもいない原稿を「現代の肖像」から落としたのか、未だによく理解できない。彼にとっては、ぼくがヒラ部員で編集委員やフリーのルポライターでない、という属人的な要素だけが重要だったのだろう。慣例破りが怖かっただけなのだろう。それをやろうとするぼくが、とんでもないフトドキ者に見えたのだろう。
当時「現代の肖像」は書き手が同じ顔ぶればかりになってきて(しかも団塊の世代ばかりで高齢化していた)、新しい書き手を探せ、とこの編集長代理自身が号令していただけになおさら不思議だった。こちらは自腹を切って(書かせてもらえるなら、自分の負担でいいと思っていた)志願したつもりだったのだが、向こうはそうは思わなかったらしい。
そのS編集長代理と担当編集者との間に何があったのか、よく知らない。どうも二人は仲が悪いらしいとか何とか、風評は伝わってきたが、まあ、どうでもいい。その担当編集者は、個性的なライターとして長くアエラに貢献した人だったが、その後「足場を変えたい」と言い残してアエラからいなくなったので、おそらく彼もこういう馬鹿げた出来事の連続にやりきれなくなったのだろう。
ぼくはここでまたひとつ、貴重な教訓を学んだ。朝日新聞社の出版局(雑誌と書籍のセクション)は、こういう発想の人間によって運営されるのだ。記者の自発的な努力を嫌う。潰しにかかる。実力を見るのではなく前例を気にする。
これでは人材が育つはずがない。組織の構成員が自発的に努力しようとする向上心を管理職が潰していったら、誰も努力しようなんて思わない。努力したって無駄どころか、上の反感を呼ぶだけなのだ。報復されるかもしれないのだ。それを押し切ってまで、誰が努力するだろうか。
こんな人事評価の中で、どうして組織や紙面の改革が始まるというのか。改革とは、例外なく慣例破りなのだ。慣例破りだから改革なのだ。誰かが「今までとは違うこと」をやり始めることが、改革なのだ。組織の構成員がそれぞれのアイディアを持ち寄って、誌面や組織をよくしていこうと努力することが改革なのだ。個々人の向上心があるからこそ、組織も改革され、生まれ変わっていくのだ。「前例がないからダメだ」などという馬鹿げたセリフを口にする人間が組織のリーダーにいる限り、その組織に改革なんて絶対に起きない。また、個人の向上心に基づかない、上が一方的に命じる改革なんて、そもそも根のない草木のようなものであって、必ず枯れる。そんなものは改革とは呼ばない。改革ゴッコだ。お医者さんゴッコに興ずる童子が「医道とは何か」と説くようなもので、笑わせる。どうせ2、3年で上司も代わる。そうなれば、彼が叫んでいた「改革」なんて一夜で投げ捨てられることを、部下はみんなよく知っている。
個々人の向上心はもともとバラバラに決まっている。管理職が望んだとおりにはならない。それをコーディネートするのがマネージメントのプロなのだ。メーカーなら「品質改善運動」という名で日常業務としてやっていることだ。そういうプロフェッショナリズムには99年以降絶えて出会うことがなかった。残念ながら。この会社の管理職は、紙面管理と労務管理と予算管理だけが自分の仕事だと思っている人が多い。マネージメントとは何なのか、彼らは分かっていない。練度の低い、素人なのだ。
自分が働いている組織に人材を育てる気がない、自らを改革して変わっていこうという意志がない、構成員の能力を開発しようという意志が乏しいと気づくと、そこにいることが恐ろしい時間の無駄に思えてきた。なぜなら、自分が将来そこに居つづけても、成長できない、自分を育てようとするたびに摩擦が起きる、ということがわかってしまったからだ。また、組織に改革の兆候がないというのは、未来への希望を奪う。組織と一緒に自分もダメになってしまう、という暗澹たる思いにとらわれ、憂鬱になる。組織の中にいる限りはそれでも温度調整が効いているのでさして不便はないのだが、屋外の寒風にさらされたとたんにたちまち肺炎にかかって死んでしまう。が、ずっと「屋内」で生き続けてきた人は、自分が虚弱になっていることにすら気づかない。これが怖い。ぼくの10年くらい上の世代の人たちを見ていると、入社の前後には輝くような才能を持っていたのに、長く組織にいる間にすっかりダメになってしまった例が何人もいる。それもこの会社の恩寵を受け「出世している」と言われる人たちが、である。これで未来に希望を持てというほうが無理というものだ。
ここでもうひとつうんざりしたのが、朝日新聞社の厳格な年功序列人事だ。とにかく、入社年次で順送りの人事ばかり。要は毎年4月になると学年が上がる学校みたいなもので、抜擢も降格も全然ない。降格は不祥事が続いてやるようになったが(情けない話だ)、抜擢はゼンゼンない。前に書いた名古屋時代の上司二人もその後順調に出世の階段を上がっていったし、先のS編集長代理もアエラ編集長になり、今では出版セクションのナンバー2である。朝日新聞社の人事考課は「能力主義」とは正反対の極にある。ということは、いつまで経っても、ここにいる限りは、あと5年だか10年だか、同じ上司につきあわなければならないということが見えてしまう。
ということは、いまのナンバー2、3の顔ぶれを見れば、誰が次世代のリーダーシップを摂るのか、予測がつく(この順送り人事だけは17年間動かざること山の如しだったから、今後も変わらないだろう)。これがわかってしまうと、自分の将来について悲観的にならずにはいられない。これまで10年間愚行が繰り返されてきたうえに、同じ連中がまだ向こう5年か10年は同じ愚行を繰り返すのだ。そのとき、自分が何歳になっているか計算してみればいい。45歳、50歳になって心底会社に絶望したとき、どうやって人生を立て直せばいいのだろう? 自分の人生を取り返しのつかない年月まで浪費してしまったと知ったとき、重い後悔にどうやって耐えればいいのだろう? それで暗澹たる気持ちにならない人というのは、ある意味幸福だと羨ましく思う。いや、皮肉でもなんでもなく、その楽天ぶりの秘訣を教わりたいとさえ切に願う。自分の人生がダメになっていくことを悲しまない人は、何か大切な部分が欠落しているのか、あるいはぼくにはまねのできない才能があるに違いない。
●
ここまでいろいろ書いてみたが、どうもぼくが退社に至るまでに朝日新聞社に倦んでしまった理由を言い尽くしたという気がしない。そんなことで辞めるの、と思われるかもしれないが、まあいいだろう。ぼくとまったく同じ状況に置かれても、そんなこと気にならない、という人もいるだろう。人それぞれだ。ぼくとあなたは違う人間なのだ。ぼくにはぼくの大切なことがあり、最後の一線は譲れないと思ったまでだ。
もう一度念のために繰り返しておくが、朝日新聞社に属する人全員が上に書いたようなヘンな人たちばかりでは、断じてない。向上心に燃え、自分を磨くことに努力を惜しまない尊敬すべき人物にたくさん出会った。センスも教養も豊かで、人間的にも尊敬できる上司もたくさんいた。そういう人に出会ったときは「朝日に入ってよかったなあ」と心底思ったものだ。だが、残念なことに、組織総体の価値体系を作っているのは、彼らではなかった。そういう人たちはどんどん隅に追いやられている。まったく不思議なことだ。
給料取りを辞めるタイミングとしては、最悪だなあと思う。出版業界はどん底の不況で、雑誌はおろか出版社がバタバタ倒れている。仕事が減った、収入が減ったと、名うてのライターたちでさえ嘆いている。こんなときに会社を辞めるなんて、わざわざ冬のオホーツク海に海水浴に出かけるようなものだ。
が、幸い、ぼくには子どもがいない。妻は経済的に自立している。借家に住んでいるので、家のローンもない。車も持っていないし、酒も飲まない。ゴルフもしない。物質的な贅沢には、まったく興味がない。飢えても、ぼく一人がのたれ死ねばいいのだ。子どもがいたら、ぼくも次の世代を育てる責任のために自分を犠牲にしただろう。妻を養う義務があるのなら、ローンを払う債務があるのなら、サラリーマンでい続けることの方を優先させたと思う。そういう親として、夫としての社会的責任を果たすことは、立派すぎるほど立派なことだ。皮肉でも何でもなく、そういう人生を送る人にぼくは敬意を抱いている。
ぼくは、子どもを作ったり、専業主婦と結婚するという選択はしなかった。漫然とそうしたのではない。同じ会社に一生勤めるなんてどう考えても不自然だと思っていたので、いつか会社を辞めても困らないように、あまり荷を背負わず、身を軽いままにしておいたのだ。企業は営利組織だ。慈善組織でも社会福祉組織でもない。そんなものに一生を委ねるなんて、あまりにお人好しで、リスキーなのではないかという嗅覚のようなものが、ぼくには若いころから備わっていた。
40歳になったとき、自分の人生は前半戦が終わったな、と思った。では、後半の40年(それほど長生きするかどうかわからないけれど)はどうするのかさんざん考えあぐねたすえ、ウダウダ迷うだけでやりたいことをやらないままの人生なんて悲惨すぎる、と思うようになった。では、45歳とか50歳で何か新しいことが始められるだろうか?ぼくのような凡人には、無理だろう。人生の後半戦のため、40代の10年って非常に重要じゃないのか。そう思うようになった。
ぼくは書きたいのだ。ノンフィクション、フィクション、インタビュー、ルポ、エッセイ、コラム、評論、書いて書いて書きまくりたいのだ。書きたいことが山のようにあって困っているのだ。勤め先がそれを許さないのなら、他に選択肢がない。フリーになればよろしい。食い詰める確率は非常に高い。リスキーである。書くことだけでは食えないのは確かだろう。
が、でも、しかし、とにかくやってみて失敗したほうがいい。何もせずに「おれの人生、アアすることができたんじゃないか、コウすることもできたんじゃないか」と後悔するだけの老人になるより、よっぽどいい。そんな惨めな人生はいやだ。そのうちにぼくだって死ぬのだ。無目的に生きていると人生は長いが、目的を持って生きるには短すぎるのだ。
ぼくが書き手という仕事を選び、朝日新聞社に入ったのが23歳のときだ。23歳の時の選択が一生有効だなんて、いかにも不自然な話ではないか。20→40歳の「人生ふたつめの20年」を朝日新聞社の社員として過ごしたわけだから、「三つ目の20年」はもうちょっと別の展開にしてもいいだろう(四つ目の20年はまだまったく考えてない。そんな先の話、考えても無駄だ)。まだぼくの人生では「朝日新聞の社員じゃなかった時間」の方が長いのだから。
だいぶん長くなってきたので、ここでいったん止める。もう少し具体的な各論は別項で書くことにする。
なぜ朝日新聞社を辞めたのか?その2へ
(2003.7.1)
Copyright(C) 1997 Hiromichi UGAYA.
〔転載終わり〕
まだハッキリしませんが、問題があるなら…ボロボロですな、検察審査会は。
ちゃんとした法律。そして透明性の高い運営体制の確立を、早急にお願いいたします。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/717.html#c4
今回の事案のように、@4億円の借入金は負債であって収入ではないA平成16年10月には農地であった土地を非営農者の陸山会が購入できるはずもない、ことから議決書別紙の犯罪事実認定が成立する余地がないことが外形的にも明確な起訴議決については裁判所が門前払いできる条項を置かない限り、あなたのみた悪夢=政治的冤罪、つまりは政治弾圧を排除できないことになると思います。
その意味で、小沢氏の行政訴訟は、身をもって検察審査会法の内包する不合理を告発するものであり、司法改革の一環としての重要な内容をなすものであると思います。
結局のところ、森法相の指揮権発動による大久保氏逮捕に始まったと言われる陸山会政治資金疑惑騒動とは、29で指摘した私でさえもが狐につままれた思いにとらわれるほどのバカバカしいと言えばバカバカしいも限りないことでしか辻褄の合わせられない程の大謀略劇であったということなのでしょう。、
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/691.html#c43
強盗殺人だとしても、政治資金規正法違反だとしても、どちらにせよ容疑者には無罪の可能性があります。
強盗殺人の容疑者のほうだけクビにしろというのはどういう論理ですか?
強盗殺人の容疑者が最高裁で無罪になったら、あなたはどう責任を取るのですか?
その意味で、2大新聞の一角が崩れつつあることはいいこととは言えない。
インターネットはあくまでも電子媒体であり、瞬時に消え去ってしまうから、紙媒体の全国紙が良識のあるマスコミ媒体として機能する必要があるとさえ思える。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/690.html#c32
そのとおり。だから皆で声を上げましょう。
「こんなクソ番組しか作れないオマエらには政治を語る資格などない」と。
お笑い事務所,ジャニーズ,エイベックス・・・そしてバックにいる創価,電通の顔色を伺いながら、
これまた電通配下の制作会社に丸投げして番組を作ってるのがTV局です。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/688.html#c56
悪魔の仙谷が、既得権勢力と手を結び、
メディアの小沢バッシングの促進。
悪魔の首を取る事からです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/679.html#c8
それはまあ自由だから勝手にやればいいとして、
どちらも自分の思想や考えで行動しているから立派だとは思うけどさ、他人の不幸を
喜んだり貶めたり親の仇か?醜悪すぎるんだよ。
戸田も在特会も健全さは皆無なんだし一緒に生き恥晒していけばいいね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/330.html#c2
やっと 決断してやめました。
「何言ってるんだ!うそだ!」と読んでるより
ずっと 精神衛生に良いです。
「4億円の不記載」を起訴理由に追加しているが、4億円については政治資金報告書に記載がある。
従って、検察審査会の審査員全員を虚偽告訴罪で、また、吉田を虚偽告訴幇助罪で告発するべきである。もちろん、不起訴なら、検察審査会に申し立てをする。
[引用はじめ]もう一度念のために繰り返しておくが、朝日新聞社に属する人全員が上に書いたようなヘンな人たちばかりでは、断じてない。向上心に燃え、自分を磨くことに努力を惜しまない尊敬すべき人物にたくさん出会った。センスも教養も豊かで、人間的にも尊敬できる上司もたくさんいた。そういう人に出会ったときは「朝日に入ってよかったなあ」と心底思ったものだ。だが、残念なことに、組織総体の価値体系を作っているのは、彼らではなかった。そういう人たちはどんどん隅に追いやられている。まったく不思議なことだ。[引用おわり]
http://ugaya.com/column/taisha1.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/715.html#c14
みのもんたも、古舘伊知郎も、毎日新聞も、朝日も、みんな政治家の前では威張り散らす。
政治家はテレビや新聞では反論しないから、自分とテレビや新聞がえらいんだと勘違いするんだな。
日本にとってなんの役にも立たないくちさきだけのテレビ新聞評論家。100万人集まっても何の役にも立たない。
片端から告訴しないと駄目だ。おとなしくしているのがいけない。
つけあがるのをやめさせることが先決だ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/690.html#c33
霞が関のキャリアには現職のままの出向。
悪魔は、国民の血税を公務員の為に、
惜しみなく使う約束をした。
自己の地位の為に、国民を裏切った。
その他の板でも容疑者との定義が違うとの指摘に説明すらできずに
山際氏と同じような議論を繰り返す。赤点です。
単位は認めることはできません。顔を洗って出直してこい!
こんな無理スジなゴシップネタで
国会運営費や時間を浪費することはできないのだろう?
国民生活の改善に繋がらない議論をして
いったい何十億無駄な金が使われているのだ!
国会だけじゃなく、検察審査会や裁判所の運営も税金である。
大福帳であからさまな二重帳簿の「会計偽造金」による
財源逼迫詐欺犯罪を解消するのが最重要課題だ。
容疑者なる言葉を使うクソは「会計偽装金」に加担する容疑者である。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/688.html#c57
大阪地検の件やみのや星や後藤の件と菅政権が何の関係があるのですか?
証拠や根拠もないのに関係があるかのごとくコメントするのは大問題です。
証拠や根拠がないのなら、狂信者の妄言と罵られてもしかたがないでしょう。
そうは思いませんか?
証拠や根拠もないのに怪しいと罵られた人の立場になって考えたことがありますか?
貴殿こそ、条文読んでみろ
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/688.html#c59
尖閣なんて日本が実態支配してるんだから、そんな騒ぐ必要が無くて、それよりも横田や厚木の一等地を未だに占拠し続けるアメリカや、8月9日以降火事場泥棒的に仕掛けてきた北方領土の返還をロシアに迫る方が先決だと思うけど。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/673.html#c47
本物の「有言実行」の人。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/691.html#c44
>。ヨ天声人語」の執筆者だったK氏は、東京・千駄木のフランス料理店にいつも社有の黒塗りのハイヤーで乗り付け、食事の間じゅう(3時間以上!)そのハイヤーを店の前で待たせていたそうだ。しかも、仕事で来ているのではなく、ご夫人と一緒においでになり、お食事を召し上がるのである。某デパートの買い物袋を持って。つまり完全な私用だ。それが毎週のようにあったという。こんな意地汚い感覚の人が「天声人語」を書いていたのだ。
さもありなんな。件の文章を見ても、下衆な人間が書きそうなこと。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/715.html#c15
一刻も早く物干し(星)売りにでもなっておくれ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/690.html#c34
そんな事実がどこにあるのですか?
はっきり示してください。
事実としてあるのは、信用できない検察が不起訴という決断をした事実です。
そして、計22人の国民が法と証拠、証言に則って審査した結果、起訴するだけの容疑があるとの結論になったと言う事実です。
検察には小沢容疑者と利害関係がある。
検察の親分である法務大臣は、与党の大物議員だからね。
一方、22人の国民には小沢容疑者とは直接的な利害関係がない。
どちらの結論が信用できるのかは明らかですね。
無論、直接的な利害関係がない国民の判断です。
>「議決後7日間」、つまり、議決をした日から7日間掲示場に議決の要旨を掲げなければならないことになっている。
>しかし、第2回議決は、9月14日になされたにもかかわらず、10月4日になってようやく掲示されたわけだ。
>20日間の遅れ、これは明らかな違法だ。
この遅れが、失効あるいは違法でないとか、
発表時期は決めてないとか
言いはるのであれば、100億年後に発表しろと言って突っぱねればいいわけですね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/691.html#c45
だから、責めるのではなく排除や破棄が正しい。
壊れたロボットは害毒を流すだけだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/634.html#c60
米軍が沖縄を捨てることはない。
それを米軍を沖縄より追放しようという機運を盛り上げてしまったのが、鳩山がおかした大失敗。
ここは現実を直視して一歩ずつ普天間危険除去という本来の目的に沿って戦略を練り直すべき。
このまま膠着を図るならば、自民党政権となんの変わりもない愚かな政権運営だ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/716.html#c1
民主党は日教組とドップリだからね。
韓国に日本国民の税金を貢ごうとしている日教組は、国民の敵。
税金のムダ使いを止めなければ、ますます日本は疲弊する。
田母神の場合は本気
矢野さんは初めて
この違いは大きいし
出来ない事は誤らんといけんと思うわ
皆待ってるのに声明も発信しないしマジいい加減
何日も前から皆が問いかけてるのに返事をしないのよね・・・矢野さん
皆 矢野君が連絡取れんからとりあえず24日の12時に民主党本部前集合で・・・らしい
仮に人数少なくてもそれでもOKって言ってる人が20人はいるで・・・
この矢野君は毎日ツイッターはしてるのよね
デモの件以外は
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/711.html#c7
まぁ、そろりそろりと控え目なインタゲということならみなさん異論がないのでは?(ちがうのかな…)
日銀もFRB同様、がんばってください。日本にも「財務省」と「そのスパイ」という財政規律厨がおりますので。
期待しております。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/702.html#c5
新聞社もテレビ局も潰れてしまえばいいのに。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/569.html#c13
訴訟が始まった場合、被告の名簿を破棄してしまったとか、残ってないとか
いいそうだな。匿名性を主張する可能性もある。本当に訴訟ができるのかな。
一つ救いがあるとしたら、以前、広島の女児殺害事件の時に公判前整理手続き
だか何かで不十分なところがあって差し戻しがあった。新しい制度で不備が
あったため、裁判所が差し戻したと記憶しているが、今回の強制起訴も問題が
多いので、裁判所もやり直しを命じる可能性もあるのではないかと思ったりする。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/717.html#c6
01. 2010年10月16日 20:37:23: B1ZhhZMSbM
あのありえない平均年齢が正しいのなら、99.9%以上の確率で同じだと思う
計算してないが
02. 2010年10月16日 20:57:37: jGO08VNsoE
この計算に関しては郷原先生も絶賛していましたね。
http://twitter.com/nobuogohara
03. 2010年10月16日 21:19:10: SPtnMDxJ8A
阿修羅の疑惑に対して、読売新聞が釈明記事を発表しています。
(読売新聞記事)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101016-OYT1T00070.htm
抽選は専用のパソコンソフトで行われるため、年齢構成などに、審査会事務局の作為が入る余地はない。
そうです、「耐震偽装事件」の時の、国土交通省認定、姉歯建築士愛用のスーパービルドSS2のように不正に対して脆弱な仕様のパソコンソフトを法務省も認定したのですね?
パソコンソフトで抽選しているのなら、抽選されて審査員候補のリストそして絞りこんだ審査員の平均年齢も当然出力されていたのですね。
平均年齢が二転三転したのは、事務局員の計算間違いではなく、このパソコンソフトのバグですね?
高価な高性能パソコンソフトから出力された平均年齢で今までも何百回も使用していて一回も誤りが無ければ出力結果を電卓で検算する人はいません。
今回だけ、初めてこのソフトの裏技を使って事務局に都合の良い審査員を選出したために誤った年齢が出力されたのだと、この記事を見てやっとわかりました。
こうした事は高価な特注の業務用パソコンソフトを使ったことのある人なら経験があるのではないでしょうか?
04. 2010年10月16日 21:54:37: HHyxtyUEgI
03さんに同感です。
きちっとした、足し算、引き算が出来ない審査会事務局に、専用のパソコンソフトが正しく使えるのか疑問です。パソコンソフトは、きちっとデータの取り込みがされないと、正しい結果はでないはず。審査会事務局は、専用のパソコンソフトがあっても、それを正しく使えなかったか、全く使わず、手作業でやったか可能性もある。
GIGO(ゴミを入力したらゴミが出力される)という標語が流行ったことがある。富山高岡市民病院における事故の場合は,出力されたものはゴミのような可愛らしいものではなく劇毒薬であったわけである。
<日経コンピュータより>
まさに、ゴミをいれて、劇毒薬をださしめた。読売新聞はそれを誰に飲ませようとしているのか。
05. 2010年10月16日 23:31:44: lMjfZ7CqkU
検察の捜査に対してであれば、任意であれ、強制であれ事情聴取が行われるため起訴への防御の機会があるが、検察審査会に対しては事情聴取も何も行われないことから釈明の機会も全くないので防御のしようがない。
なのに、検察審査会での議決によって起訴されることを避けられないのなら、日本には憲法で認められた基本的人権が認められていないことになる。
やはり、検察審査会法改正による強制起訴制度は根本的に欠陥を持っているのではないか。
たまたま、今回の小沢氏のケースできわめてわかりやすい形で明らかになったが、この欠陥はいずれ明らかになるものであったと思います。
国会の任務はこの欠陥について早急に検討し、再改正を図ることです。
法律の欠陥に乗じて自らの政治的利益を追求するような姑息なことを国会議員はすべきではありません。
それこそ政治を極端に下劣化する、倫理にもとる愚行です。
06. 2010年10月16日 23:55:27: vkQI89hhYs
「抽選は専用のパソコンソフトで行われるため、年齢構成などに、審査会事務局の作為が入る余地はない。」と読売新聞の記事では言い切っているが、国会議員すら知らないことを、何で読売新聞の記者は知っているんだ???
だいたい「作為が入る余地はない」と断言する以上、取材に基づいているはず。読売新聞は国民の疑問に対して、誰が、「専用のパソコンソフト」について、何時、どこで、どのように説明し、記者はこれなら作為が入る余地はないと確信したのか記事とするべきだ。無理だろうが。
どうせ、審査員を再任したことがバレそうで、検察審査会事務局のリークをただ記事にしただけなんだろう。リーク記事の特徴として、ニュースの大原則である5W1Hの体裁をなしていないのが特徴だからだ。
ボロを隠そうとすれば隠そうとするほど、怪しさが増すのは、証拠FDの日付改ざんをもみ消そうとした検察と同じだな。
「検察審査会事務局、専用ソフトの抽選結果改ざん。改選されるはずの審査員を再任。司法への信頼崩壊」何て記事をその内書くんじゃないのか。
お前ら大新聞への信頼が既に瓦解してるんだよ。
07. 2010年10月17日 02:09:28: B1ZhhZMSbM
そもそも検事審査委員会法自体が、除外する職業を定めているのだから
作為をしなかった場合は違法になる。なんらかのフィルターはしないといけない
わけだが、そうだとすると、どうにでもできるようになる可能性もある。
というわけで、作為のはいる余地がないなら違法だし、作為がはいってるから
あんな平均年齢になったわけだ。
08. 2010年10月17日 06:44:12: st07xWPxPM
投稿者 世話をかける少女 様へ
横須賀歩き様の分析は、話の筋が通っているように思えて物語としては面白いですが、以下に示すように、検察審査会法では翌年分の各検察審査会審査員候補者4群分各100人の選定を毎年9月1日に、審査員及び審査補充員の選定について、選定期日を任期開始より前1ヶ月までにすることと検察審査員事務局長に課していますから、法に沿って運営されているならそれは出来ません。
第9条 検察審査会事務局長は、毎年9月1日までに、検察審査員候補者の員数を当該検察審査会の管轄区域内の市町村に割り当て、これを市町村の選挙管理委員会に通知しなければならない。《改正》平19法0602 検察審査員候補者は、各検察審査会ごとに、第1群から第4群までの4群に分け、各群の員数は、それぞれ100人とする。
第11条 市町村の選挙管理委員会は、第9条第1項の通知を受けた年の10月15日までに検察審査員候補者予定者名簿を管轄検察審査会事務局に送付しなければならない。
第 13条 検察審査会事務局長は、毎年12月28日までに第1群検察審査員候補者の中から各5人の、3月31日までに第2群検察審査員候補者の中から各6人の、6月30日までに第3群検察審査員候補者の中から各5人の、9月30日までに第4群検察審査員候補者の中から各6人の検察審査員及び補充員をくじで選定しなければならない。
第14条 検察審査員及び補充員の任期は、第1群については2月1日から7月31日まで、第2群については5月1日から10月31日まで、第3群については8月1日から翌年1月31日まで、第4群については11月1日から翌年4月30日までとする。
審査員の選定に不正があるという疑いは容易ですが、可能性として、不正無しにこのようなこともあり得ます。このことに拘泥するのではなく、検察審査会法には立法された当初から様々な問題がありますので、そのことの追求に集中したほうが良いと思います。
09. 2010年10月17日 08:37:34: HHyxtyUEgI
08さん
>法に沿って運営されているならそれは出来ません。
法に沿って運営されている?その前提条件が、正しく足し算・割り算も出来ない検察審査員事務局にそれができたのかを疑問視されているのです。
読売新聞の
「専用のパソコンソフトで行われるため、審査会事務局の作為が入る余地はない。」
「法律がそうなっているから」
法律を順守して行われたなら、こんかいの行政訴訟にはならないのでは。
だれか、霊媒師さんが霊会と交信して、法律に照らして本当に正しかったか、聞いてくれませんか・・・・・・
読売新聞に劇毒薬を飲まされたあとでは、遅いのですが。
10. 2010年10月17日 09:22:33: st07xWPxPM
>>09.様、コメントを付けていただきありがとうございました。
>法律を順守して行われたなら、こんかいの行政訴訟にはならないのでは。
その認識は間違っていると思います。「法律を遵守してない疑いがあるから」行政訴訟でそれを明らかにしたいと、行政訴訟をしたのだと思います。検察審査会や検察審査会事務局は、当然のこととして、法律は遵守していたと言うに決まっていますから、その主張を崩す論理的な言説を備えなければなりません。審査員の平均年齢が若すぎるとか、2度も同じ平均年齢になったことなどをいくら訴えても、それだけでは殆ど効果が無いと思います。
10月15日参議院予算委員会森ゆうこ民主党議員の質疑は面白かったですね。森氏の質問に対して、行政官庁として法務省刑事局長が答える場面、司法官庁として最高裁判所刑事局長が答える場面があり、この検察審査会が行政や司法から独立して存在し、この国の統治機構から外れてある恐ろしさを面白くも感じてしました。こんな監視、検証され得ない組織が、強制捜査権や公訴権など最強とも思える権力を実質的に持っていて良いはずはありません。
11. 2010年10月17日 09:39:15: yjsmgVio2A
読売の記事
1.どうして読売が審査会事務局に代わって答えるのか?
2.くじ引きの件
1)400人のデーチタがパソコンにあってそこから22名を抽選したとする。400ー22
のデータは抹消しなければならない。何故なら400人は毎年市長村選挙管
理委員会から新しいものが提出されるから、抽選にハズレた人のデータが残
っているとかえって混乱するのである。
2)抽選後は22名の名簿だけがパソコンの中にある筈である。そこからパソコン内
部でデータ処理すれば平均年齢の計算などは間違いようがない。
畠山氏の電話問い合わせに対する課長の説明では「名簿からピックアップし
て電卓で計算した」と答えている。これはピックアップするほどデータの数が
多いということだし(何のデータなのか?)、データはパソコン内部ではなく
手書名簿に書かれていることを示している。読売の説明は実態とは違
う。
3)問題は400人の前段階である。一つの検察審査会ごとに毎年400人の候補
者を市長村から出すことになっている。市町村の管理する選挙人名簿か
らくじ引きで選ぶのである。私の住む町の場合、選挙人は20万人以上い
る。
現在はコンピュータで処理することは可能だが、これが可能になったのはせ
いぜい20年ほど前からだろう。法律は昭和23年からあるのだから、その
前は手作業でくじ引きをやっていたことになるが、具体的なやり方が全
くイメージできないのである。むしろ議員とか審査員経験者とかからの推
薦あるいは再選などの方が現実的な方法だと思う。このくじ引きで400
人の何倍かの人を選び、その人の資格審査をし、それにパスした人から
再度くじ引きして400人を選ぶ。所詮公開しないのだから、審査で落と
したことにすればやり方が法律違反だという指摘を受けることもない。 そのようにして出された400人をどう抽選しようが公平性は担保されな
い。
3.制度の問題
昨年の改正によって強制起訴ができるようになった(=公訴権を握った)こ
とによってそれ以前とは検察審査会の意味合いが全く違ってきたのである。
本来なら、審査員名の公表とか会議の公開とか議事録の開示とかの問題はそ
のときに改正されていなくてはいけなかったのである。現在の法律は憲法31
条違反の恐れがある。その認識が重要なのである。
12. 2010年10月17日 10:42:01: BIgfJMRMNE
本当に審査会なるものは開催されているのか?
検察審査会の存在そのものが怪しいんだが。
13. 2010年10月17日 12:01:12: ZsUNOgGnko
二重投稿です。
先行投稿
検察審査会の審査員平均年齢の謎 審査員は1回目と同じではないのか!?
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/641.html
投稿者 喫煙者にも権利を! 日時 2010 年 10 月 16 日 12:13:17: U75P.qb8apGDI
14. 2010年10月17日 15:15:03: ebLu6MQwUM
第一回目のあと、第二回目までに3人が誕生日を迎えたとすると審査員の平均
年齢のつじつまが合うので、第一回と第二回の審査員が同じである疑惑が濃厚
である。
このような疑惑がある以上、第一回と第二回の審査員の年齢、男女別の構成を
公表させるよう法務大臣に求めれば良い。
またこの不正に菅内閣も加担しているので難しいが、民主党も党として議事録
公開を法務大臣に求めるべきだ。
国会だけの秘密会だけのオープンでも良い。
是非実現させて欲しい。
何事もオープンにするのが民主党の党是だったはず。
15. 2010年10月17日 15:23:24: BIgfJMRMNE
前田の時のように「遊んでいたら変わってしまった」と言うのが、検審事務局の言い訳か?
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/641.html#c6
燃えないなぁ…
気分は投票率2%くらいだなぁ…
「共産党の党道常任委員宮内聡氏(47)は厳しい。」
さらば共産党。自民党のプロレス相手。
世はリアルファイトを求める時代になりました。「官僚主義 VS 民主主義」「検察 VS 冤罪被害者」の闘いから目が離せません。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/714.html#c6
小沢を助けたら検察に何かいいことでもあるの?ないよ。
その時の法務大臣って腐れ人権派弁護士の置物チバーバ?さすが鳩山組閣、アレも反小沢だけど何か?
検察の親分である法務大臣って、法務大臣の親分である認証官さまの検事総長、の間違いだろう?検事との身分のあまりの違いにビビって指揮権発動できない卑しい官位の法務大臣。千葉のクソババアは「極めて優秀な検察官の皆さまがたのもと一から勉強させていただきたい。」と検察庁でごあいさつなさったそうで。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/688.html#c62
こら、おい、証拠はなかったの。
何にもなかった。
一連の小沢騒動の何も追っかけてなかったんだねぇ。
だから検察は不起訴にせざるを得なかったのよ。
一回目の起訴相当の時にも検察はやっぱり不起訴にしたやん。もう忘れた?
証拠にのっとって審査したって、あんた、頭おかしいんちゃう?
次に強制起訴されるのはdtIUzGF6hAかも知れないぞ。
証拠無しに「疑わしい」ってだけで起訴出来るんだからさ。
特捜部や検察審査会の出鱈目ぶりを小沢についてだけだと思ってるだろ。
小沢がどうなろうが、こうやって人を追い込む形は残るんだぜ。
自民党は、なぜ、このことを、国会で証人喚問しないのだ?
4億円の記載があるとかないとか、単なる単純な帳簿のチェックなんだから、1日か、2日、日当2〜3万円あれば十分のはずだがね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/717.html#c8
どちらも脱米派であるのは同じなんだけどね。
広島の平和を疑う!1/3
http://www.youtube.com/watch?v=l9rdS0x8kRU
広島の平和を疑う!2/3
http://www.youtube.com/watch?v=qRxALHW-MgI
広島の平和を疑う!3/3
http://www.youtube.com/watch?v=2RypSKocZAQ
右にも左にも売国はいるわけで、
本当の親日派を見極める必要があるのだと思う。
一つの基準としては、「自主防衛する」といえるかどうか。
「できない」とか「金がかかる」とか言う人たちは売国と疑っていいだろう。
今の自民党は無視しているが、
自民党の立党宣言等にもあるように、
http://www.jimin.jp/jimin/jimin/rittou/index.html
駐留外国軍隊を撤退させなければ、自主独立の権威を回復したとはいえないのだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/673.html#c48
牧野聖修、生方幸夫、横粂勝仁なんかもいいんじゃないかい。
自民党じゃ、丸川珠代、西田昌司、山本一太なんかもいいんじゃないかい。
大村秀章が、愛知知事選に出るって言うし
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/686.html#c14
野中広務氏「大田県政を自民党本部が守る。しかもそれが基地政策を進めるために」
野中広務氏「大田知事は人の道に反した。人間として失格だ」
この手のひらの返り方はなんなんだろう…
小沢氏をギャフンと言わせた妖怪・野中氏。おそるべし。
伊波氏と野中氏が手を結んでいると下地氏は読んでいるのだろうか…
とにかく民主党を追い込むということで、共産と自民が結託しているのか…
それでも「国外。最低でも県外」を実現してくれればいいんだけど。
うーん。さっぱり分からないです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/716.html#c2
内閣の面子を見ると旧社会党のメンバーが多い、まさに社会党が政権を取ってる
ような感じだ、おぞましい内閣、そのトップが戦国だから更に恐ろしい。
こんな民主党を応援したつもりはない、早く解散総選挙をして欲しい。
戦国の国会答弁を聞いていると、チンピラの親玉そのもので品性のかけらも感じない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/594.html#c92
検察出身の弁護士->検察出身の裁判官
「デモクラシー」、「市民参加」これをやられると敵は手も足も出ません。
蟻の力、国民の動き、これが日本発で出たら!世界が驚きます。
最初は小さくてもいいです。止めずにがんばりましょう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/636.html#c29
大阪府警東署の男性警部補(34)と巡査部長(31)。のようですね。
どんな顔をしてるのか、見てみたいですね。
いずれ、ネットでも暴露されるんでしょうけど。
交通取り締まりでも、ひどい取り調べが行われているようで、パトの中にもカメラをつけるようにすると話し合われています。
タクシーには、強盗防止でカメラつけてるのに、パトはなぜ大変だと言って逃げるんだということもこの中で話されています。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/698.html#c7
それより、やはり事務局担当者が委員選任にあたり不正をした可能性が高い。再任は明らかに違法。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/701.html#c2
要するに、殺人事件があっても 警察が自殺と認定しマスコミが取り上げなければ
そう言った事件は全て事故、自殺、病死になってしまいます。
だれが見てもそれは変死で事件で殺人だろうと思っても、警察が自殺と認定し
マスコミが報道しなければ事件にはならない。
最近気になるのは、テレビドラマの警察、検察ものが多くなってきてますよね。
あれってB層にたいして、いかに警察、検察が正義であるかの刷り込み作業と
言う感じがしてます。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/532.html#c35
猫野 きじにゃあ
http://twitter.com/kijinyaa/status/27621387950
【全検連の組織と歴史】全国検察審査協会連合会の「50年の歩み」
(ここから落とせます→
http://www4.ocn.ne.jp/~kensin/
)
既に見てますか?
結成準備協議会の時から裁判所が深く関わってるみたいですね。
過去の役員、来賓全て載ってます。
↓
obscureinc_skz
http://twitter.com/untitled_skz/status/27652143482
同会の役員は20名前後、事務局員は70〜80名くらい。
たんなる親睦団体だったら、なぜこれほどの人員が必要なのか。
維持するための資金はどこから来ているのか?謎だ。
drきのこる
http://twitter.com/drkinokoru/status/27513669535
全国検察審査協会連合会の高野武会長いわく、国会議員が急に制度を批判するのは納得がいかないつまり、たかが議員ごときが官僚様の既得権益に口を出すんじゃねぇ!ということですね。わかります。どう見ても天下り団体です。本当にありがとうございました。
気色悪いだけでなく金玉喰らいのゴモス ゴジラでねーか
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/686.html#c15
ひとまず、その「当面の執行停止」をされたらいかがでしょうか。今度こそ、強い意志をもって。
そう言えばTVで千葉景子氏がコメント(評論?)をしているのを見かけましたな。さすがマスゴミ。TVが魑魅魍魎の見世物小屋になっているような気が…
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/709.html#c2
【辛坊治郎の暴言〜小沢擁護を言うものは小沢からカネをもらっている発言】証拠映像は
http://www.youtube.com/watch?v=VWhYbcwgFKA
これは充分名誉棄損の条件を満たしている。辛坊および日テレグループを告訴すべし。
himurotakasi
氷室隆
夕日の星といい三宝会の後藤けんじ といい豚のごとく機密費太りし 女買いで腐りきったドタマの野郎はいない
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/718.html#c2
日本の腐敗売国裁判官どもはレイチェル=カーソンの著作「失われた春」に始まるアメリカ環境保護運動の中で日本の水俣病が大きく取り上げられたことを知り、アメリカ世論がついたと見るや高圧的態度を翻し、しっぽを巻いて退散したのです。弱いものにひたすら強く、強いものにひたすら弱い日本官僚の、同胞国民を税金を納めるための虫けらと見下す心のありようが表れています。
ただし現在のアメリカメディアは当時とまるで別物に思えます。小沢攻撃の先兵と化しているのが他ならぬ英米主要メディアと来ては、普通にデモをやっても日本マスゴミ同様、報道されることはないでしょう。ちなみに先の代表選では小沢コールやネットアンケートはガン無視か、取り上げても若者やネットおたく限定の特殊な現象と決めつけ、一般国民の世論ではないとしています。英米マスゴミがどれだけ覚悟を決めて、小沢潰しにかかっているかわかるというものです。
しばらくはデモで数万人集めたところで世界が驚くことなどないでしょう。アメリカ市民は普天間問題同様、メディアの握りつぶしにあい何も知らないままで終わるでしょう。しかしわれわれはあきらめず前に進むしかありません。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/636.html#c30
辛坊治郎氏「たわけた専門家が小沢一郎サイドから金もらってる」
http://www.youtube.com/watch?v=2yg3WfqdkaQ
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/720.html#c1
あれっ?
私の勘違いか?
仙谷は東大には受かったが、確か卒業はしていないで、5年間在学して、中退だったと思うけど?
二年とか三年で中退なら資金不足になっちゃったのかな?って思うけど五年ってどうなの?
あぁ、「東大と司法試験に受かった」って書いてあるだけか、卒業し経っては書いてないんだ。
もし卒業したって言ったらたら、学歴詐称だもんね。
大学中退って事は仙谷氏は高卒って事だよね。
まぁ学歴で人は判断できないけどね。
これまで気がつきませんでしたが、この点も重大な問題です。今後、問題にされることになると思います。 RT @Cruisingtrain これはどういうことなのでしょう? @tiniwaheiwao検察審査会〜掲示遅れは違法「議決後7日間 http://p.tl/V7MK
今回の「起訴相当」議決の違法性が、数々出て来ています。
こんなものが罷り通るようでは法治国家が泣きますよ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/582.html#c130
ひどい動画だが、著作権の関係で早晩削除される。
http://www.youtube.com/watch?v=2yg3WfqdkaQ
偉そうにさも全てを理解してるかの様にしゃべっているが、
まともに1時間郷原さんとサシで公開議論してみろってんだ。
捨て台詞に暴言吐いて、怒鳴る事でごまかす以外出来やしないのは
目に見えている。
正直こんなふざけたヤツが堂々と地上波に出ていいものなのか?
名誉毀損で小沢さんが訴えたら楽勝で有罪確定しそうなもんだが、
雑魚にかまってる暇なのないわな・・。
五十嵐紀男
若狭 勝
宇都宮健児
あと大沢孝征
日本にはこいつらしかいないのか。弁護士なる人間は。
とっかえひっかえ、顔を出す。
高橋譲二夫婦、テリー伊藤、西川史子、久本雅美と同じレベルだな。
B級(C級)芸能人なみ。
もっといるだろ。
頭がきれて、心がきれいな本物の弁護士さんが。
第二東京弁護士会は自分で自分の首をしめてるな。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/681.html#c15
日本のマスメディアと電通は、既得権維持の利権仲間。
自浄作用など、望んでも無駄。
亡国の徒です。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/688.html#c64
マッチポンプ合戦、いつまで続く?
多くの日本人は、秋葉原で騒いだ在特会だのなんだののクソどもの話を聞いて「ああ、恥ずかしい!」って思っただろう。
まあ、誰も気にしてないかもしれんがね。
連中がくどくどおっしゃるように、日本人が中韓とは違う優秀な人間だって言うのなら、こんなアホなことすんなっての(笑)。
「ソフマップとオノデンから尖閣を守りぬくぞ!」って、いったいどういう根拠でそうなるんだ(呆)。
まあ、よくわからない人は、ネットゲリラさんでも見てよ…。
野次馬さんには申し訳ないが、あまりにもバカバカしくてしょうがねえや。
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/10/httphato2chne-4.html
それはさておき、この間、日中で起こっていることが、同じ穴のムジナどもによる共同作業だってことに気づいた人もかなり増えてきたんじゃないかな。
ネットゲリラさんにもこんなことが書いてある。
------
ところで中国のデモなんだが、「何故か内陸部ばかり」というのがポイントだ。上海のデモは事前に止められたというんだが、もともと主催者が「政府系学生組織」だというんだから、まぁ、ヤラセ以外のナニモノでもないわけで、まぁ、ガス抜きとか、日本政府に対する示威行為とか、色んな意味もあるんだろうが、いずれにせよ、人口が多くて、工業・商業の中心である沿海部だけは何としても守ろう、いや、むしろ、イザとなりゃ、貧乏な内陸部なんざ、捨てちまっても構わない、というのがホンネだろう。日本は笑い話レベルだが、あっちはそれこそギリギリの綱渡りだろうね。
------
まあだいたいそういうことでしょ。
加えて言うなら、あっちで反日デモ動員やってるヤツと、こっちで中国叩きのフリして遊んでる連中ってのは、実は国家なんぞとはべつのものと争ってるってことだな。
ちょっと考えてみればわかることだが、あっちでもこっちでも狙われてるところ、狙われてないところがあるわけだ。
日本じゃなぜか中国傘下に入ったラオックスよりも、オノデンやらソフマップが狙われてるし、中国でももっとも勢いのあるイオングループは無視かよ、という非常にわかりやすい状態。
で、中国については本当にあからさまなくらい、景気の悪い場所ばかりでデモやってるわけだ。
そうすりゃ、何年か前に加熱した反日デモのように、バイトくん以外にも不満を溜め込んでる連中が便乗できるというわけだ。
デモが加熱して暴走が始まれば、日本も確かにそうだけど、もっともビビらされるのは北京だろ。
その上、最近は日本でもなにやら似非右翼な工作員さんたちが増えてきて、日中両側で火のつけ合いやってるってんだから、まったくタチが悪い。
どれだけの人が気づいてるかわからないけど、こういうことの繰り返しで、オレたちは本当に大事なことから目をそらされてるし、おまけに変な誘導に乗せられて、苦しいはずの庶民が自分で自分の首を締める選択なんぞをしちまうわけ。
まあ、おいらは正直どうでもよくなってきたよ。
ぶっちゃけ、日本や世界がどうなろうと、生き抜いていく自信あるからね。
ていうか、すでに書くべきことは書き尽くした気もするし、正直このブログもこれからどうしようかと悩んでるところ。
以上、ひとり言。
さてと、この国境をまたいだマッチポンプ合戦だけれども、そんなことが起こってるのは日中に限った話ではまったくない。
近隣の話で言えば、つい最近、後継者が決まった国とその同胞国家の間でいろいろと火のつけ合いをやっているヤツらがいるようだ。
もともと北の書記をやってた黄長ヨプっておっさんが殺されたって話があったよね。
あれを指示したのは金正雲ならぬ金正恩の取り巻きだなんて話がさっそく出てる。
で、それに呼応して、巨大ファンドのボスの正男くんまで、韓国の軍艦を沈めたのが弟たちだと、火に油を注ぐようなことを言ってるわけだ。
あの暗殺やら軍艦の件、本当に金正恩周辺だと思わない方がいいと思うね。
正男くんをディズニーランドのイメージで見てると、ほんと痛い思いすることになるぜ。
その正男くんの裏には太子党という「広東人が日本人とは比べものにならないくらい大嫌いな連中」がいる。
太子党というのは、上海閥の中核であって、金持ち子息のたまり場のようなものだ。
中国が正男くんを殺すなと北を脅したという話があるが、決して彼は中国政府のすべてから歓迎されているわけではないってことだ。
まあ、北京政府が北の世襲を事実上認めた上に、早いところ北京にいらっしゃいと言ってるのも、決して両国が友好関係に結ばれているからじゃない。
中国国内や東アジア全体の安全保障にも関わるような話であって、ギリギリのところで必死に戦ってる最中だってことだ。
これだけ、対立の煽りが強くなってるってことをどうして不自然に思わないかな。
最低でも経済に楔を打たれることになるし、最悪のケースでは戦争に発展してもおかしくないような状況だ。
それに手を出せば国際金融資本の傭兵であるアメリカさんがしゃしゃり出てくることがわかっている、数少ないまともな連中がかろうじて止めてきただけのことだ。
結局、この時期に、あっちこっちに火をつけてまわってる連中、そして、それを煽って油を注いでるヤツら、こういうのが我々の本当の敵だってことだ。
まあ、わからない人に何度同じことを言ってもしょうがないと思うけどな。
いつなんどきも、戦いというのは、一般庶民同士が煽られて殺し合うようになっている。
仕組んでるヤツらというのは、決して前に出てこない。
だから、争いをぶち上げるヤツらってのは、安全地帯で殺し合いを眺めてニヤニヤするつもりなんだろうと、まず最初に疑うべきなわけ。
だから、在特会だの主権回復どうたらこうたらなんて連中は、尖閣と無関係の秋葉原やら、ガキしかいない朝鮮学校やらで、お国のためと叫んでいるわけさ(まあヤツらは底辺工作員だがな)。
くだらねえ。
こいつらこそ、反日って言うんだよ(バックに統一教会の姿も透けて見えてるしな…)。
もう70年前と同じことを繰り返すべきじゃねえだろ。
誰が悪いとか、どういう理念がとかの話ではない。
結局、ひどい目に遭うのはいつも庶民なのだ。
どうしてもそれをやりたいなら、10年くらいシベリアの誰もいないようなところを貸してもらって、人殺ししたいヤツらだけでリアル戦争ごっこでもやってろ!
そうすりゃ死の商人もそれなりに儲かるし、死体はみんないい土になるし、変なのが消え失せていいことだらけだ!
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/722.html
じゃあ
52.45才になる確率を求めてみろよ
可笑しなことになるぜぇ 多分w
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/231.html#c10
多くのものが期待する審査員の平均年齢が52才台になる確率が何時出てくるのか待っている
投稿者 とある理系の独り言 は何故計算して出さない?
不都合でもあるのか?
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/542.html#c124
しかしながら、船長の解放から3週間経ったこのタイミングでデモとなるとやや遅すぎる感もある。恐らく、北京の中央政府に対抗している活動家、日本資本を良く思っていない小売業者、学生などの思惑が入り混じっているため反応速度がやや鈍くなるものと思われる。デモを行うにしても日本以上にお上の許可が必要な中国では国内の不満のガス抜きに反日デモを利用していると見るのが妥当だろう。それゆえ今回も中国政府は全力でデモの鎮静化に勤めるはず。
軍に影響力を残す江沢民よりも胡錦濤、胡錦濤よりも習近平とどんどんリベラルになる指導部の権力闘争も背景にあるから、反日デモ問題の深刻化は「どうぞご自由に」くらいのスタンスで傍観するに限る。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/712.html#c8
小沢大嫌いな二階堂さんのところだよw
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/632.html#c65
小沢さんサイドは、支持している人への感謝の気持ちがあるなら、
訴えるべきである。
ここまで、やられぱなしはないぜ!!!
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/720.html#c3
今回の検審議決に対してフジ・サンケイグループからでさえ疑問の声が上がっている。
http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d101015_1
この中の反町理は小沢大嫌い人間の一人です。カメラマンとして、記者として小沢氏に相手にされなかった経験が何度もあるからでしょう。
正直、未だに主張を変えない困った人は辛抱自身である。読売テレビ退職が決まってからウヨ化が進行しているように感じる。そろそろ山際澄夫と同列の扱いになるのではないか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/721.html#c1
27さん&29・30さん は竹内とか以外にも問題あり何でしょう。
62さんの おっしゃるカンパと法廷闘争で真の民主化・権力を国民の手へ!
(実は、女房への説得にも手を焼いております。 手応えあるのは、特別会計100兆円と関連の金額300兆円です。ついでに宝くじは25%が還元で75%は関係者が管理、ここも競合制度が必要(お金には敏感)だト!。)他にも、隣人へ対して、簡単説得項目のリストを乞います。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/634.html#c63
Wikipediaによれば
司法制度改革の一環として、検察審査会法が改正されたため(刑事訴訟法等の一部を改正する法律(平成16年法律第62号)第3条)、この起訴議決制度が、2009年5月21日から導入され、議決に拘束力が生じるようになった(2009年5月21日に施行)
となっているから法案成立は第2次小泉内閣の助産婦法務大臣の時だな
施行は麻生内閣のときで裏で指揮権発動したことを自慢げに語っていた森英介法務大臣のときだ
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/691.html#c46
法廷闘争資金のカンパはノーガキばかりで無い、実質行動として主権在民につながる。
小沢さんを応援(すがる)する期は熟したようです。
(ところで、24日のデモの主催者は陸山会や一心会では無い様ですが。何処が主催?。)
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/691.html#c47
利権団体による、真の民主化メンバーのアブリダシとも取れます。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/636.html#c31
既得権益グループ(=悪徳利権者共)は最期のワメキを行っている。検察審査会も仕掛けたワナだった。
昨年5月にアワテテ制度化したがザルだった検察審査会はそのアオリで今、大あわてダ。 因果応報ダ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/690.html#c37
普天間基地を海外移転を猛反対し、日本独立の議論を封じて、無条件に鳩山さん小沢さんを批判しまくっているチャンネル桜で重用されている方。
それに田母神さんはこのデモのリーダーの1人。
彼は沖縄米軍基地には一切デモなどしない情けない男。
言動不一致のニセ保守の男。
私もこんな情けない舌先の男が航空幕僚長だったとは、唖然としました。
日本の裁判所が、そもそもデタラメであった。そんな報道をしたら明日が無い?。 それは違う! メディアは明日の為に有る。 日本はハイチにならない。
チリの帰還者を招待するギリシャにも負けない国力が日本にはマダマダある。これからは真の日本を心ある人達が救える場が広がった。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/582.html#c131
いつの画かわからないが、昨日TVに映ったコキントーとアキカンが握手していた画、アキカンは親愛の情を示すような雰囲気だったが、コキントーは、眼を逸らしており、虚ろな感じだった。写真撮影が終わり別れるとき、コキントーはチラッと眼をやり、口元だけで笑顔を作っていた(作ったように装うっていた)。この映像、どう見たって心を籠めた挨拶とは思えない。(××にされているような)。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/676.html#c15
☆国難を前に大同団結!10・17秋葉原デモのお知らせ
(新攘夷運動ブログ。10月12日)
http://haigai.exblog.jp/12068025/
尖閣諸島と秋葉原をシナから守れ!デモ行進
シナ人に媚びへつらう売国商人を日本から叩き出せ!
保身と媚中に凝り固まった売国民主党政権は、我が国に領海侵犯した支那人船長を無罪放免で釈放した。船長は祖国の英雄となり、支那人の反日侮日はますます加速し、それに恐れをなした政府は、さらに海上保安庁のビデオすらも非公開にした。もはや日本国民に対する敵対行為である。
そうした日本を侮る支那人観光客が東京、秋葉原を闊歩している。金に目の眩んだ売国商人たちは簡体字を連ね、五星紅旗を打ち振り、支那人観光客に電化製品と、媚びと、祖国を売って何ら恥じようとしない。支那人船長釈放に際し、「一安心した」という秋葉原商人の言葉が連中の醜き商魂を象徴している。
支那人に警告する!腰抜け政府と、売国小商人ばかりが日本人ではない!
我ら愛国者は支那の侵略に対して大同団結、がっちりとスクラムを組み、断固として徹底的に戦う!
支那人の侵略、政府の怠慢、商人の売国を我々は粉砕する!
10月17日、秋葉原に集結しよう!
↓
1 : あかでんジャー(東京都):
2010/10/17(日) 16:30:02.18 ID:NMkFOkmy0
ソフマップ本館前、『五星紅旗を掲げるソフマップとオノデンを倒産に追い込むぞー』って叫んでる
791 名前: スッピー(東京都)[sage]
投稿日:2010/10/17(日) 19:19:06.06 ID:OFiN/Sea0
尖閣諸島デモ、ソフマップ本館前。「責任者でてこーい」
http://twitpic.com/2ydowv
尖閣諸島デモ、ラオックス本店に抗議。「売国奴ー!」
http://twitpic.com/2ydj99
秋葉原であったデモのビラ。「 尖閣諸島と秋葉原をシナの侵略から守れ!」「シナ人に媚びへつらう売国商人を日本から叩き出せ!」
http://twitpic.com/2yda0h
尖閣諸島デモ、終了。200人くらい? ヨドバシ横の公園に。「ソフマップに質問状をだす。誠意ある回答がなければ、中国のイトーヨーカ堂のような・・・」
http://twitpic.com/2yd8g9
尖閣諸島デモ。中央通り。「オノデン、ソフマップを秋葉原から叩き出せー」
http://twitpic.com/2yd21z
9 名前: みらい君(catv?)[]
投稿日:2010/10/17(日) 21:20:30.31 ID:KVzqMk7ji
ソフマップ一回潰れてんだから勘弁してやれよ
51 名前: かえ☆たい[sage]
投稿日:2010/10/18(月) 02:09:35.76 ID:GWzDMLCS0
うーん日本人はアキバじゃ金おとさねーから
中国人にこびうるしかないんだよな
俺はアキバでフィギュア1万円分買って貢献したよ!
で、帰り道にソフマップがすごいことになってビビタ
おいおい中国のデモみてああなりたくないとおもわないのか
参加者さんよ
やってることおなじだぞ
もう寝る
《ジャーナリストの安田浩一氏によるツイッター現場実況》
http://twitter.com/yasudakoichi
これから秋葉原で取材。排害社、主権回復を目指す会、在特会、日護会など、「行動保守」のオールスター戦。ネタがあるところには、とりあえず足を運ぶ。
まずは西村氏に軽く仁義を切っておく。どうせ僕は顔バレ、自宅バレ。というわけで好きに取材させてもらう。
いつにも増して荒っぽい。
「ソフマップを倒産に追い込むぞ」「オノデンを叩き出せ」などなど。
あちこちで小競り合い。デモ側の殴る蹴るも警察は黙認。
オノデン前。「オノデンとラオックスを日本から叩き出せ」
「我々は、ラオックスとオノデンから尖閣諸島を守り抜くぞ」。
「ラオックスを倒産に追い込むぞ」
「犯罪者シナ人は日本から出ていけ」。
「ここはキレイな日本列島。ゴキブリシナ人の住む場所ではない」
「日本人をなめるな」デモ終了
これからオノデンに質問状を手渡しに行くのだとか。
オノデンに向けて、有志が出発。先頭は西村氏。不買運動を呼びかけるプラカードを掲げて。
オノデンに向かうのは約20人。
オノデン着。店員が入口を固める。
腐りきった商人(あきんど)を許さないぞ。
店員、西村氏の入店を拒む
尖閣はシナ領土か?答えろ!と店員に詰め寄る西村氏
オノデンは倒産に追い込むしかない。そうだあ! と店前で。
オノデン、質問状の受け取りも拒否
じゃあ自宅に行ってもいいんだな。西村氏
倒産しろ、この野郎。とヤジ
いつのまにか有志チームは50人くらいに。
売国奴オノデン、毎日デモにくるぞ。とヤジ多数
西村氏、店頭に質問状をテープで貼り付ける
ラオックス突入
警察、排除に動く
ラオックス抗議終了。次はソフマップだとか
ソフマップ。入口を警察がガード。責任者は出てこい。と、ヤジ次々。
ソフマップも受け取り拒否。
とりあえず終了
《動画》
☆H22.10.17尖閣諸島と秋葉原をシナの侵略から守れ!ハイライトその1
http://www.youtube.com/watch?v=wB6iR2jP9f8
☆H22.10.17尖閣諸島と秋葉原をシナの侵略から守れ!ハイライトその2
http://www.youtube.com/watch?v=GEYFFF0cy0g
↓これを2コマ目にするバナーを作りました。
↓今迄のこの1コマ目と組合せます。
↓2コマをGIF化した完成版です。
↓クリックすると拡大します。(歌は、吉田拓郎のファイト、宗次郎の= 道 = )
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↓クリックで、9・14民主党代表選、党員・サポーター投票用紙の杜撰と廃棄疑惑
↓ クリックで、2010・9・4新宿西口渾身の小沢コール証拠映像(関連、その1、その2)
僕も行きましたが、当日の東京の気温は最高35℃、最低29℃の猛暑でした。動員とか中傷している報道がありましたが、あの猛暑の中、動員であれだけの人は行けません。
クリックで⇒あのジェラルド・カーティスの正体はCIAへの情報提供者だった!そのカーティスが菅首相を操ろうとしている。
クリックで⇒なぜ、小沢氏は検察に目の敵にされ執拗に検察に攻撃されるのか、その理由はこれ。
ラブソングその他歌
バナーは、8・30勝利 ⇒ 7・11隷米菅鉄槌記念
↓植草さんのココログへ、↓モルダウ(我が祖国)
↓クリックで【本家】と【遊撃板】の愛、そして生きる 主権者は私たちですBBS。
↓植草さんの主権者国民レジスタンス戦線結成呼びかけエントリー(関連)
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/724.html
最近日本で怪獣映画が制作されなくなった理由がよく分かりました。皆さん議員活動で忙しく、映画に出演する時間が取れないのですね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/686.html#c16
是非こいつと阿修羅住民とで公開質問会をやってみたいよな
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/634.html#c64
「食事や酒を飲むことが協議だなんてよく言えるものだ。政府とは意見が一致するまでは、何のパイプもできない」と憤慨したということは、一緒に酒を飲んでいるということです。では誰がその金を払ったのでしょうか。仲井真氏ではないことだけは確かでしょう。
意見が一致していれば、何のパイプも必要ないでしょう。一致していないからこそいろんなパイプが必要なのです。
仲井真氏は元々普天間の辺野古移設に賛成していたはずです。それを選挙に不利だと風を読んで反対のようなふりをしているだけです。自分の立場を良く見せようとして、詭弁を弄していますが、必ず真実は明らかになります。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/693.html#c4
ノーベル委員会
ノーベル委員会はプラハでの発言のみを以てオバマ大統領にノーベル平和賞を授与した。このように空手形にも与えられるノーベル平和賞を政治的影響を考えずあるいは認識しながら授与した。中国政府を批判する者に勇気を与え結果として反日ナショナリズムを強固に有する者に勢いを生じさせた。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/725.html
<レレレのレンホーちゃん>は、電通サマの“鉄砲玉”だから後先考えずに言い訳しちまったんだろうが、この発言が後々自らの“首を絞める”ことになるってことに気付きもしていない。アパレルメーカー、出版社、広告代理店は経理上の伝票・帳簿の抹消・改竄で口を拭って済ませるだろうが、“人の口に戸は立てられない”。一方で、<レンホーちゃん>は共犯3社に完璧に“首根っこを押さえられて”しまった。これでは有権者の期待に応える“政治活動”なんて出来ようはずも無い(まぁ、元々そういう方なんですがねぇ)。
もう一点、衣装が元来本人所有のものなのか、メーカー提供(お仕着せ或いは贈与)のものなのかは、「政治活動の一環」なのか「広告=利益供与」なのかを分ける重要な問題です。ここを与野党とももっと追求すべきです。
「オザワンバッシング」の国策捜査が、“重箱”を開けてもナーンにも見つからず、“隅”をムリヤリ突っついても塵も埃も発見できず、仕方なく“重箱”(政治資金規正法)そのものの疵を突っついてるだけなのに対して、「レンホーちゃんの国会議事堂を利用したアパレル広告・利益供与事件」は“重箱の隅”でも“些細なドーデモいい問題”でもありません。“中身を吟味”することです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/628.html#c31
マッチポンプ合戦、いつまで続く?
多くの日本人は、秋葉原で騒いだ在特会だのなんだののクソどもの話を聞いて「ああ、恥ずかしい!」って思っただろう。
まあ、誰も気にしてないかもしれんがね。
連中がくどくどおっしゃるように、日本人が中韓とは違う優秀な人間だって言うのなら、こんなアホなことすんなっての(笑)。
「ソフマップとオノデンから尖閣を守りぬくぞ!」って、いったいどういう根拠でそうなるんだ(呆)。
まあ、よくわからない人は、ネットゲリラさんでも見てよ…。
野次馬さんには申し訳ないが、あまりにもバカバカしくてしょうがねえや。
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/10/httphato2chne-4.html
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それはさておき、この間、日中で起こっていることが、同じ穴のムジナどもによる共同作業だってことに気づいた人もかなり増えてきたんじゃないかな。
ネットゲリラさんにもこんなことが書いてある。
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ところで中国のデモなんだが、「何故か内陸部ばかり」というのがポイントだ。上海のデモは事前に止められたというんだが、もともと主催者が「政府系学生組織」だというんだから、まぁ、ヤラセ以外のナニモノでもないわけで、まぁ、ガス抜きとか、日本政府に対する示威行為とか、色んな意味もあるんだろうが、いずれにせよ、人口が多くて、工業・商業の中心である沿海部だけは何としても守ろう、いや、むしろ、イザとなりゃ、貧乏な内陸部なんざ、捨てちまっても構わない、というのがホンネだろう。日本は笑い話レベルだが、あっちはそれこそギリギリの綱渡りだろうね。
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まあだいたいそういうことでしょ。
加えて言うなら、あっちで反日デモ動員やってるヤツと、こっちで中国叩きのフリして遊んでる連中ってのは、実は国家なんぞとはべつのものと争ってるってことだな。
ちょっと考えてみればわかることだが、あっちでもこっちでも狙われてるところ、狙われてないところがあるわけだ。
日本じゃなぜか中国傘下に入ったラオックスよりも、オノデンやらソフマップが狙われてるし、中国でももっとも勢いのあるイオングループは無視かよ、という非常にわかりやすい状態。
で、中国については本当にあからさまなくらい、景気の悪い場所ばかりでデモやってるわけだ。
そうすりゃ、何年か前に加熱した反日デモのように、バイトくん以外にも不満を溜め込んでる連中が便乗できるというわけだ。
デモが加熱して暴走が始まれば、日本も確かにそうだけど、もっともビビらされるのは北京だろ。
その上、最近は日本でもなにやら似非右翼な工作員さんたちが増えてきて、日中両側で火のつけ合いやってるってんだから、まったくタチが悪い。
どれだけの人が気づいてるかわからないけど、こういうことの繰り返しで、オレたちは本当に大事なことから目をそらされてるし、おまけに変な誘導に乗せられて、苦しいはずの庶民が自分で自分の首を締める選択なんぞをしちまうわけ。
まあ、おいらは正直どうでもよくなってきたよ。
ぶっちゃけ、日本や世界がどうなろうと、生き抜いていく自信あるからね。
ていうか、すでに書くべきことは書き尽くした気もするし、正直このブログもこれからどうしようかと悩んでるところ。
以上、ひとり言。
さてと、この国境をまたいだマッチポンプ合戦だけれども、そんなことが起こってるのは日中に限った話ではまったくない。
近隣の話で言えば、つい最近、後継者が決まった国とその同胞国家の間でいろいろと火のつけ合いをやっているヤツらがいるようだ。
もともと北の書記をやってた黄長ヨプっておっさんが殺されたって話があったよね。
あれを指示したのは金正雲ならぬ金正恩の取り巻きだなんて話がさっそく出てる。
で、それに呼応して、巨大ファンドのボスの正男くんまで、韓国の軍艦を沈めたのが弟たちだと、火に油を注ぐようなことを言ってるわけだ。
あの暗殺やら軍艦の件、本当に金正恩周辺だと思わない方がいいと思うね。
正男くんをディズニーランドのイメージで見てると、ほんと痛い思いすることになるぜ。
その正男くんの裏には太子党という「広東人が日本人とは比べものにならないくらい大嫌いな連中」がいる。
太子党というのは、上海閥の中核であって、金持ち子息のたまり場のようなものだ。
中国が正男くんを殺すなと北を脅したという話があるが、決して彼は中国政府のすべてから歓迎されているわけではないってことだ。
まあ、北京政府が北の世襲を事実上認めた上に、早いところ北京にいらっしゃいと言ってるのも、決して両国が友好関係に結ばれているからじゃない。
中国国内や東アジア全体の安全保障にも関わるような話であって、ギリギリのところで必死に戦ってる最中だってことだ。
これだけ、対立の煽りが強くなってるってことをどうして不自然に思わないかな。
最低でも経済に楔を打たれることになるし、最悪のケースでは戦争に発展してもおかしくないような状況だ。
それに手を出せば国際金融資本の傭兵であるアメリカさんがしゃしゃり出てくることがわかっている、数少ないまともな連中がかろうじて止めてきただけのことだ。
結局、この時期に、あっちこっちに火をつけてまわってる連中、そして、それを煽って油を注いでるヤツら、こういうのが我々の本当の敵だってことだ。
まあ、わからない人に何度同じことを言ってもしょうがないと思うけどな。
いつなんどきも、戦いというのは、一般庶民同士が煽られて殺し合うようになっている。
仕組んでるヤツらというのは、決して前に出てこない。
だから、争いをぶち上げるヤツらってのは、安全地帯で殺し合いを眺めてニヤニヤするつもりなんだろうと、まず最初に疑うべきなわけ。
だから、在特会だの主権回復どうたらこうたらなんて連中は、尖閣と無関係の秋葉原やら、ガキしかいない朝鮮学校やらで、お国のためと叫んでいるわけさ(まあヤツらは底辺工作員だがな)。
くだらねえ。
こいつらこそ、反日って言うんだよ(バックに統一教会の姿も透けて見えてるしな…)。
もう70年前と同じことを繰り返すべきじゃねえだろ。
誰が悪いとか、どういう理念がとかの話ではない。
結局、ひどい目に遭うのはいつも庶民なのだ。
どうしてもそれをやりたいなら、10年くらいシベリアの誰もいないようなところを貸してもらって、人殺ししたいヤツらだけでリアル戦争ごっこでもやってろ!
そうすりゃ死の商人もそれなりに儲かるし、死体はみんないい土になるし、変なのが消え失せていいことだらけだ!
──
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http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/726.html
(転載開始)
タイトル:日本に跋扈する反中・嫌中勢力の扇動に踊らされるな!
1.中国での反日運動が再発
2010年10月16日、中国の成都、西安、鄭州など中国内陸部の大都市にて、数千人規模、数万人規模の反日デモが勃発しているそうです。この反日運動が、中国全土に拡大するかどうか、まったく予断を許さない状況です。在中日本人の安全が非常に危惧されます。2010年11月上旬、APEC横浜開催を控えて、日中関係が非常に緊迫してきました。まったくろくなことはありません。
ところで中国の反日運動は、過去にも起きています。2004年、米国戦争屋傀儡(かいらい)であった小泉政権時代です。北京でサッカー・アジアカップの日中戦が行われ、日本が勝ったのをきっかけに起きています(注1)。
なお、米国戦争屋の定義は、本ブログNo.188の注記をご覧ください。
2.なぜ、今、中国で反日運動が再発したのか
今回の中国での反日運動のきっかけは、周知にように、9月に起きた、尖閣列島近海での海保巡視船による中国漁船の拿捕事件です(注2)。この事件をきっかけに、中国での反日感情が、再度、着火されました。
上記、尖閣列島事件が、何者かの差し金で起きたとすれば、現状況はまさに、彼ら謀略者の思うツボでしょう。
とにかく、われわれ日本人は、今、感情を抑えて冷静にならねばなりません。ところが、ネットでは、ネットウヨ中心に、中国批判のみならず、中国人船長を釈放した日本政府関係者への非難が高まっています。
仕掛け人にとって笑いが止まらない状況が出現しています。
3.日中対立の仕掛け人は誰か
一般日本人に潜在するアジア人(中国人も対象)への差別感情、そして戦後、長期に渡って反日教育を受けてきた中国人に潜在する反日感情を、両者、巧妙に同時刺激すれば、容易に日中対立を起こすことができます。まさに日中関係は一触即発の危機です。しかも、広大な中国は日本よりもネット社会です。とりわけ、中国の若者(不満者)は、ネット扇動に非常に乗りやすいのです。
10月16日に起きた中国内陸部いっせいの反日運動が自然発生的に起きたとは考えられず、何者かが扇動し、それに一般中国人が乗せられているとみなせます。
考えられる仕掛け人は、(1)米国戦争屋が中国で泳がせている中国人エージェント、あるいは親・戦争屋宗教団体、(2)中国内の私的闇組織(アンチ北京政府勢力)、(3)中国北京政府の雇った反日団体、の三者のどれかである可能性が想定されます。
4.中国北京政府は米戦争屋の挑発に決して乗らない
本ブログでは、9月に勃発した尖閣列島近海の日中船舶衝突事件の仕掛け人は米戦争屋配下の中国人エージェントではないかと疑ってきました(注2)。その目的は、中国台頭牽制のための日中対立扇動と、あわよくば、日中戦争の誘導です。その結果、米戦争屋の本業・兵器輸出ビジネス展開が可能となります。
いずれにしても、日中対立が起きて、もっとも得するのは米国戦争屋です。
中国北京政府は、海保庁による中国人船長逮捕後、いったん対日非難を繰り返したものの、日本政府が船長を釈放し、温家宝と菅総理の会談後、対日姿勢が軟化しています。この経緯から、北京政府はできるだけ日中対立を避けようとしていることがわかります。
上記の事実から、北京政府が、あえて、反日運動を扇動する理由はありません。したがって、今回の中国内陸部の反日運動を北京政府が仕掛けたとは想定しにくいわけです。ただし、中国内陸部にくすぶる国民の不満(裕福な沿岸部に対する劣等感による不満)の矛先が、中国政府に向わないよう、積極的に、反日運動を取り締まらない可能性はあります。
5.米戦争屋と中国内のアンチ北京政府勢力の合作の可能性
日中両政府が、挑発に乗らないことが判明したので、第二段として、何者か(北京政府以外の)が今回の反日運動を扇動したと考えられます。もっとも疑われるのが、米戦争屋と中国内のアンチ北京政府勢力の合作です。
日中対立扇動によって、米戦争屋にとっては、日中戦争誘導という目的が、そしてアンチ北京政府勢力にとっては、現・胡錦濤政権を苦境に追い込む目的が達せられます。両者の目的達成の手段としてもっとも手っとり早いのが、反日運動の扇動なのです。反日運動は、中国全土の大暴動の引き金となり得ます。
一方、日本企業の中国市場参入を阻止したい勢力は、米国企業、欧州企業、日本以外のアジア企業、そして中国企業です。中国市場で日本企業は四面楚歌の状態です。さらに、中国での長年の反日教育の効果で、中国内で反日運動を起こすのはもっとも容易です。つまり、過当競争で真っ先に狙われるのが常に日本企業なのです。
6.日本企業の中国進出は非常に厳しい
収縮する一方の日本市場を見限り、成長著しい中国市場に活路を求める日本企業はゴマンとあります。しかしながら、安易な中国進出は非常に危険です。中国市場のカントリーリスクは非常に高いということです(注3)。
90年代なかばの円高不況時代にも、日本企業の生産拠点の中国移転が盛んでしたが、そのときは、生産コストの合理化が中国進出の主目的でした。したがって、当時は、中国人の雇用に貢献する側面があって、日本企業の対中進出は歓迎される場合もありました。しかしながら、現在は、日本企業以外の海外企業が多数、中国に生産拠点を置き、今の対中進出日本企業にとって、中国生産拠点化の環境は極めて厳しいのです。
そのため、現在の対中進出日本企業は、高成長の中国市場でのシェア獲得が、中国事業展開の主目的となっています。海外生産拠点は、かつての中国から、今は、むしろ東南アジアやインドにシフトしています。
7.日本に跋扈する反中・嫌中勢力は対中国観を改めるべき
ネットに跋扈する反中・嫌中勢力の日本人(ほんとうに日本人か?)は、今回の中国での反日運動が活発化して、対中進出日本企業が、中国から撤退するのを期待しているようですが、いったい何を考えているのやら?あなたたちはほんとうに日本人か?
対中進出日本企業は、生き残るため、やむを得ず、対中進出している側面もあります。それだけ、日本市場の収縮が大きいのです。
石原慎太郎氏を筆頭に、このような反中・嫌中勢力は、どうも、中国人を見下しているようですが、それは一刻も早く改めるべきです。井の中の蛙(かわず)、裸の王様そのものです。
中国の反日運動に呼応して、反中・嫌中感情を高揚させて、損するのはわれら日本人です。日本人の国際競争力は、相対的に、すでに大幅に低下しています。その意味で、現在の日本人はとても中国人を見下せる状況にはありません。
日本人の反中・嫌中感情高揚を高笑いして喜ぶのは、米戦争屋、そして中国市場を虎視眈眈と狙う欧米企業や日本以外のアジア企業です。
日本に跋扈する反中・嫌中勢力のみなさん、あなたたちは、米戦争屋の回し者ではないでしょうね。
お人好し日本人のみなさん、彼ら反中・嫌中勢力の扇動にくれぐれも踊らされないようしましょう。あなたが愛国日本人ならば・・・。
注1:ベンチャー革命No.101『中国の反日運動激化の意味』2004年8月8日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr101.htm
注2:本ブログNo.193『尖閣列島での日中衝突:米国戦争屋による小沢氏の入亜脱米妨害か』2010年9月14日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/18564238.html
注3:2025年中国シナリオの関する参考資料:http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/bitstream/2065/31139/1/WasedaKokusaiKeieiKenkyu_41_Yamamoto2.pdf
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
(転載終了)
07さんもご指摘のように、初心者であることを自覚なさってのことかと思い、私は今後に期待、と思いました。
デモは私もあったほうがいい、と思いますが、
一方では、小沢弁護団自体が訴訟を始めたわけで、それすらもなければ無理にでも、という面もあったかと思います。
まあ、でも、やっぱりあったらいいですよね。。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/711.html#c8
毎回選挙にしゃしゃり出て、ウサン臭い団体だなと思っていたんですが、妖怪岸信介の大フアンみたいですね。
とするとやっぱり日本の巣食う「満州人脈」の別組織ですか。宗教という皮を被った広域○○団にはいろいろあるんだな。
ネットゲリラから
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/10/httphato2chne-4.html
(転載開始)
土曜のデモは、「同じサイズの国旗を同じサイズの棒に付けて、全員が同じように持って行進」しているので、北朝鮮かと思ってしまいましたw つうか、今回は統一教会だけじゃなく、幸福の科学も動員したようだね。そういや幸福の科学ヅラしたオッサン連が並んでいた。宗教からの動員なら、そら、1000人だか2800人だか、3200人だか、5800人だか、6000人だか知らんが、集まるだろう。で、日曜は在特会ですw 在特会がオノデンに殴り込みというので、こっちの方が期待できそうだね。で、案の定、店頭のポスター破ったり、入口塞いで客の出入りを妨害したり、「中国のヨーカドーみたいにしてやる」と脅迫したり、乱暴狼藉の限りを尽くしたようで、また逮捕者が出そうですねw
ところで中国のデモなんだが、「何故か内陸部ばかり」というのがポイントだ。上海のデモは事前に止められたというんだが、もともと主催者が「政府系学生組織」だというんだから、まぁ、ヤラセ以外のナニモノでもないわけで、まぁ、ガス抜きとか、日本政府に対する示威行為とか、色んな意味もあるんだろうが、いずれにせよ、人口が多くて、工業・商業の中心である沿海部だけは何としても守ろう、いや、むしろ、イザとなりゃ、貧乏な内陸部なんざ、捨てちまっても構わない、というのがホンネだろう。日本は笑い話レベルだが、あっちはそれこそギリギリの綱渡りだろうね。
【キチガイ速報】尖閣諸島デモ『五星紅旗を掲げるソフマップとオノデンを倒産に追い込むぞー』
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1287300602/
(転載終了)
参考リンク
■統一教会google検索結果
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%95%99%E4%BC%9A&lr=&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2
■幸福の科学google検索結果
http://www.google.co.jp/search?num=100&hl=ja&lr=&q=%E5%B9%B8%E7%A6%8F%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6&aq=f&aqi=g10&aql=&oq=&gs_rfai=
■日米安保クライシス(大川隆法)
http://www.irhpress.co.jp/detail/html/H0268.html
しかし・・・
習近平氏の軍事委副主席見送りか、「先軍政治」の放棄?内部抗争が激化?―中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1016f=politics_1016_013.shtml
今回の中国側のデモはこれらと密接に関わってる様に思う
またこれは、まったくの素人の憶測だが
案外、中国とズブズブの利害関係があるヨーロッパで
今この時期に、劉暁波氏がノーベル平和賞を受賞できたのは
胡錦濤・温家宝体制に対する揺さぶりをかけるように
太子党側などからそれとなく働きかけがあったのからではないだろうか
とにかく、この投稿内容はとても重要で価値のあるものだ
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/726.html#c1
中国は中国で上海閥〜軍部の動員だし
ネトウヨは日本側のデモの報道がないとほざいてるが
日中双方のデモの中身、正体を隠している メディア=悪魔だな
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/728.html#c1
“閣内不一致”の連続で早くも液状化 やっぱり菅はダメだ!
大臣、副大臣が言いたい放題
改造内閣発足からまだ1カ月たたないというのに菅政権は迷走続きである。
発火点はハノイでゲーツ米国防長官相手に飛び出した北沢防衛相の武器輸出3原則見直し発言(11日)だ。
官邸の反応は微妙だった。12日、菅首相は報道陣に「基本的考え方を変えるつもりはない」と明快に言い切った。しかし、仙谷官房長官は違った。「内閣として見直し方針を決めた事実はない」としながらも、「21世紀型に見直す必要があるのかないのか、議論はこれから展開される」と前向きとも受け取れる発言をしたのだ。
さっそく噛みついたのが社民党の福島党首。北沢発言について「菅首相が3原則を堅持すると言っているのに、何でそんな発言ができるのか」とバッサリ。その上で、「武器を輸出して金儲けとなったら、自民党以上にひどい内閣になる」と痛烈に批判、参院予算委で追及する構えを見せている。
民主党政権の目玉政策である子ども手当も、ここへきて再び大揺れだ。桜井財務副大臣が12日、日経CNBCの番組で「個人としては、所得制限を検討しなければいけないと思う」と述べ、高額所得者への支給見直しの必要性を指摘した。ところが翌13日、小宮山厚労副大臣は「所得制限はあり得ない。社会全体で子どもを支える基本的哲学に反する」と、正反対の見解を表明したのだ。
「国家の安全と国民生活に直結するテーマで閣内がバラバラの印象を与えているのだからお粗末極まりない。政権政党であるにもかかわらず、いまだに党の綱領さえない寄せ集め政党の欠陥が露呈したのです。こんなときこそ強力なリーダーシップを持ったトップが政権をまとめなければならないのですが、菅さんにはとても期待できない。このままでは(政権の)液状化が進む一方ですよ」(政治評論家・浅川博忠氏)
菅政権の末路が見えてきた。
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