★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年9月 > 14日08時32分 〜
 ★阿修羅♪  
2011年9月14日08時32分 〜
コメント [自然災害17] 311の地震が人工のものではない決定的な証拠 taked4700
18. 2011年9月14日 08:32:29: Wgw2eKuhLs
しっかしさぁ野田内閣、復興のために何よりもまず増税って・・
人工地震だって声がこんなに多いのに何が復興だよ笑っちゃうよな
人工か自然かまず検証しろよなにが増税だよ
検証もせず復興したってまたやられるだけだろ
米国債買いまくりやがってよぉお前のびた君かよ
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/543.html#c18
コメント [原発・フッ素16] ドイツの脱原発を実現したZDFフィルム動画第6回、解説(原発テロと原発ルネサンス)、翻訳シナリオ。 msehi
04. 2011年9月14日 08:42:32: oWbillhalg
msehiさんはドイツ語話せるんですね 素晴らしい。
翻訳読ませてもらってます。ありがとう。勝手な我が儘言うと映像がとてもいいのでビデオ字幕でみたいとか言って。笑 いままさに原発問題は日本が世界の焦点なのだからドイツも、日本人にアピールするよう日本語サービスしてくれないでしょうかね。良ければZDFに頼んで見てください。笑

ドイツTVや新聞で、福島や原発に関わるいいものがあったら、気が向いたらどしどし翻訳紹介してくれるとうれしいです。日本の犯罪的原発対応に対する批判などあれば最高ですね。

ZDFなど見てるとドイツがうらやましくなると同時に日本が情けなくなります。ドイツの脱原発施策に関わる高官や専門家など招いて講演や記者会見や講義を各地でしてもらいものですね。そうすれば犯罪政権と原発マフィアが吹聴してる原発必要論の大ウソも国民に広く知れ渡ってきますしね。この国は昔から黒船が来ないとウソでもる信じてるという情けない国ですから。

ドイツの脱原発施策のスピーカーが来たときは、自由報道協会の会見とかでmsehiさんに通訳お願いしたいと思ったり。。 笑

余談ですが、阿修羅を見てる人にも様々な分野の優秀な専門能力を持った人が大勢いるでしょうから、そういう人々が阿修羅から自然発生したようなオフラインイベント、パブリケーションの機会やめぼしい海外情報などあったときなど、通訳・翻訳、企画提案、技術協力など、助っ人に飛んで来てくれるような緩やかな専門家集団的性格を阿修羅が持てれば、ネットがよりアクティブになるんじゃないかなぁとmsehiさんのような専門能力を持つ人を見るといつも思います。

小沢さんデモや支援では阿修羅を介してバーチャルな動きがリアルアクションに力に結びついていったのでネットの力を身を持って感じました。こうこなくっちゃねと 笑 私などはただ乱暴なだけでどうしようもないんですが、みなさんはエライ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/498.html#c4

コメント [経世済民73] 米農産物供給途絶の恐れ・・食糧危機が起きることを知れ 尚林寺
46. 2011年9月14日 08:44:05: f3uXA38u4M
>45

おっしゃる通り、毎日の食卓から遺伝子組み換え作物を100%避けることは今や至難の技です。
すでに深刻な食糧危機は始まっているということです。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/156.html#c46

コメント [戦争b8] 露爆撃機、日本1周 「前代未聞」露骨な挑発 めっちゃホリディ
13. 2011年9月14日 08:45:15: Wgw2eKuhLs
スターウォーズに例えると中国・ロシア軍は連邦軍
アメリカ・韓国・日本(国民は人質)が帝国軍だよね?
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/159.html#c13
コメント [原発・フッ素16] セシウム:地表付近と樹木の葉に多く 福島の森林調査 (毎日新聞)  赤かぶ
02. 2011年9月14日 08:45:34: 8pgL4Nusqw
日本の国土面積の約3分の2は森林。東京電力は森を殺し、日本を殺した。


http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/494.html#c2

コメント [経世済民73] 米貧困者4600万人=過去最多、人口比15%―2010年 めっちゃホリディ
02. 2011年9月14日 08:49:06: L48M8TudBM
2011年、第三期:
ゴールドマン・サックス、45%減

ヤバくなるよ。

http://www.telegraph.co.uk/finance/newsbysector/banksandfinance/8758227/US-bank-profits-to-fall-45pc-in-third-quarter-with-Goldman-Sachs-hardest-hit-says-Citigroup.html
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/256.html#c2

コメント [音楽4] レイ・パーカー・ジュニアの甘いメロディをお聞きください! BRIAN ENO
01. BRIAN ENO 2011年9月14日 08:51:17: tZW9Ar4r/Y2EU : vfGGvbPXMg
削除されていましたので、こちらをクリック願います。
Ray Parker Jr - I Still Can't Get Over Loving You
http://www.youtube.com/watch?v=A-z3_hiU6yg

http://www.youtube.com/watch?v=YBmcUM0dL7Q

http://www.asyura2.com/11/music4/msg/314.html#c1

記事 [カルト8] ザ・イルミナティー劇場:ロスチャイルドvsロックフェラー・quasimoto(911は彼らの「稟議」がなければ無理です)
http://quasimoto.exblog.jp/15421801/
2011年 09月 12日

ザ・イルミナティー劇場:ロスチャイルドvsロックフェラー、どっちもどっち!?
みなさん、こんにちは。

風雲急を告げてしまった、この日本。この世界。猫の手ならん、ETの手も借りたいほどである。

その「風雲急」をかき混ぜて来ているのが、世界の金融界の王族、ロックフェラーとロスチャイルドだと言われている。しかしこれはあくまで表向きの話であり、実はその後ろにもっと強大な影の力があるというのが、このスジの研究家たちの間では常識である。それは、欧州の王族であり、バチカンであり、ユダヤの王様でありという、我々一般の人間にはまったく知られることのない人々であるという。そしてさらにそいつらを動かしているというのが、デービッド・アイクの言うところの「レプティリアン種族のエイリアン」だというのである。まあ、こういった内容の話は、まだ何の免疫もない、赤子同然の人はパスして欲しい。うかつに近づくと、アナフィラキシーショックで病院送りとなるにちがいない。

かつてそのロスチャイルド一族を生物学的に創始した、ロスチャイルドの生みの母は、「私の子供たちが望めば、戦争はおきません」と言ったと言われている。それほどの強大な権力と実力を持っていたのである。もちろん、今はそれ以上である。なぜなら世界中のお金を刷ることができるのはこの連中だからである。

そしてアルバート・パイクの「3つの戦争」のシナリオ、そして欧州白人エリートたちの「アングロサクソン・ミッション」のシナリオによって、これから何年かのうちにこの地球上の人口の9割を削減するのだというのである。

今の国際政治、経済界、科学技術のトレンドの根底にはこのことがあるということをいつも心に刻み込め!さもなくば、物事の本質を見失うことだろう。

さて、そんなロスチャイルド(欧州)とロックフェラー(北米)の間の確執が今やだれの目にも明らかとなって来たというのである。真偽のほどは解らないが、これまでこの板垣英憲氏

の言説を読んで来た限りでは、かなりの真実の可能性があるように感じる。そこで、ここにもメモさせてもらおう。以下のものである。


小沢一郎元代表の実力を侮った米国対日工作担当者の失敗、首相の座を逃した前原誠司の一生の痛恨(板垣英憲)

◆フリーメーソン・イルミナティ情報(ニューヨーク発)によると、イルミナティ内部の対立抗争が激化している。それは、
@A=世界政府派とB=世界新秩序派の対立
AC=長老世代とD=若手世代の対立「世代間戦争」
という2つの様相を示しているという。

 @A=世界政府派とB=世界新秩序派の対立抗争は、
A=ジェイコブ・ロスチャイルドと、
B=ディビッド・ロックフェラー(ロックフェラー3世代5男=末子、本家を僭称)、


ジェイ・D・ロックフェラー(ロックフェラー4世(嫡流=当主)


との確執、戦いである。
 
 AC=長老世代とD=若手世代の対立「世代間戦争」は、
C=長老世代=イルミナティをを牛じってきたディビッド・ロックフェラー(96歳)やジェイ・デビッドソン・ロックフェラー4世(74歳)と
D=若手世代=ナサニエル・フィリップ・ヴィクター・ジェイムス・ロスチャイルド(1971年生まれ、上に姉3人の末つ子、愛称・ナット=東京・帝国ホテルに居住・事務所)

(7番がそう)

らの若い世代との対立である。ジェイコブ・ロスチャイルド4代目男爵(74歳)であり、長老世代に位置していながら、若い世代の養成に力をいる。

◆ジェイコブ・ロスチャイルド男爵(英国家の当主)は、1936年生まれである。若いとき、日本のホテルオークラのオーナーの娘と恋仲になる。娘は、父親に結婚を反対されて、入水自殺。悲しみのドン底に陥る。たが、今日まで日本を「第2の故郷」と思い続けているという。1980年以後のファイブ・アローズ証券会長を務める。J・ロスチャイルド・ホールディングス社長。ロスチャイルド投資信託(RIT)キャピタル・パートナーズ会長として、投機家ジョージ・ソロスらの金価格操作やヨーロッパ各国の企業買収、CIAレポートなどに関係してきたと言われている。
 しかし、この間の1990年代には、ディビッド・ロックフェラー(シティグループ、エクソン・モービルのオーナー)、ジョン・デビッドソン・ロックフェラー4世(ゴールドマンサックス社のオーナー)からの激しい攻勢にあい、劣勢に立たされて、父祖のドイツのフランクフルトに退避して、再起を図ったこともある。獰猛なディビッド・ロックフェラーと違い、穏健なジョン・デビッドソン・ロックフェラー4世とは、親密な関係を保ってきたものの、ビジネス世界では所詮は、敵同士であった。この意味で米国ロックフェラー財閥には、恨み骨髄という。
 あれから21年を経て、いまや立場は逆転、ロックフェラー財閥のなかでも、とくにディビッド・ロックフェラーは、リーマン・ショックから立ち直れず、苦難にあえいでいる。
 この時期に、ジェイコブ・ロスチォイルドは、長男ナサニエル・フィリップ・ヴィクター・ジェイムス・ロスチャイルドの養成に力を注いでいる。

◆それにつけても、とりわけディビッド・ロックフェラーは、あまりにもえげつない。米CIA要員を駆使して、日本を「これでもか、これでもか」とあらゆる脅しの手口を使って痛めつけている。証拠を掴むのは難しいけれど、「人工地震」攻撃の噂が絶えない。そして、日本政府に米国債を買わせ続けている。それは買った途端にただの紙切れにされる運命になる。これまで日本が引き受けた米国債約100兆円(非公式1000兆円)を債務免除する文書に「サインしろ」と強圧的に迫り、そのうえ、「記者会見して、全世界に向かって宣言しろ」とまで迫った。迫られた菅直人前首相

は、右翼に命を狙われて暗殺されるのを恐れて、政権を放り出さざるを得なかったというのだ。

◆この間、悪辣極まりないディビッド・ロックフェラーとその手足であった米国CIA軍事部門資金担当の大ボスであるリチャード・アーミテージ元国務副長官


と、部下である米対日工作担当者マイケル・ジョナサン・グリーン戦略国際問題研究所日本部長
たちは、大変な錯覚に陥り、大きな間違いを犯していた。
 それは、米国が求める巨額の資金をねん出できるのは、小沢一郎元代表


しかいなかったということである。小沢一郎元代表は、国際的には、ジェイコブ・ロスチャイルドとその長男のナットとの関係が深く、創価学会の池田大作名誉会長


とともに、この人間関係を使い、巨額の資金運用をしてきた。もちろん、米国ジョン・デビッドソン・ロックフェラーとも親交を結んできた。国内的には、日本郵政の斉藤次郎社長(元大蔵事務次官)

とは、付き合いが長い。その娘婿の香川俊介官房長(財務省現職)は、竹下登内閣の官房副長官時代の秘書官だった。だからこそ、資金をねん出できるのである。

◆アホでトロい米国人も、小沢一郎元代表に頼らなければ、米国は助からないと、やっとわかってきた。カート・キャンベル国務次官補

が今年3月上旬、つまり東日本大地震直前、小沢一郎元代表を訪れて、「民主党を割るな。私たちは、去年のあの八丈島の約束をは、まだ有効と考えている。刑事裁判のことは、われわれに任せろ」と言い、協力を求めたという。
 鉄道マニアで防衛オタクの前原誠司政務調査会長


は、この期に及んでも、小沢一郎元代表の真の実力を理解していなかった。民主党代表選挙に当り、幹事長ポストを小沢一郎元代表に渡すのを拒んだのである。「損して得取れ」ができなかった。名実を独占しようとしたため、総理大臣になれる絶好のチャンスを見逃したのある。


いやはや、「イルミナティー劇場」ですナ。いやー、それにしても面白い。まさに、スターウォーズの世界ですナ。どちらが暗黒面(シス)でどっちがライトセーバーか知らないが、我々にすれば、お仲間内のちょっとしたいざこざにしか見えない。どっちみち、我々はこの世界の貧乏神である。

ところで、この板垣氏も「イルミナティーニュース」をもらっているというから、「イルミナティー」なんだろうか? 謎である。

いずれにせよ、私など実体経済にも金融経済にも政治界にも何の痕跡もないから、「幽霊」のようなものである。「ひとえに風の前の塵に同じ」ですナ。もしデービッド・ロックフェラーが本当にお金に困っているのなら、私は千円ぐらいなら貸してあげてもいいが。まあ、桁が違いすぎますナ。

みなさん、こんにちは。

風雲急を告げてしまった、この日本。この世界。猫の手ならん、ETの手も借りたいほどである。

その「風雲急」をかき混ぜて来ているのが、世界の金融界の王族、ロックフェラーとロスチャイルドだと言われている。しかしこれはあくまで表向きの話であり、実はその後ろにもっと強大な影の力があるというのが、このスジの研究家たちの間では常識である。それは、欧州の王族であり、バチカンであり、ユダヤの王様でありという、我々一般の人間にはまったく知られることのない人々であるという。そしてさらにそいつらを動かしているというのが、デービッド・アイクの言うところの「レプティリアン種族のエイリアン」だというのである。まあ、こういった内容の話は、まだ何の免疫もない、赤子同然の人はパスして欲しい。うかつに近づくと、アナフィラキシーショックで病院送りとなるにちがいない。

かつてそのロスチャイルド一族を生物学的に創始した、ロスチャイルドの生みの母は、「私の子供たちが望めば、戦争はおきません」と言ったと言われている。それほどの強大な権力と実力を持っていたのである。もちろん、今はそれ以上である。なぜなら世界中のお金を刷ることができるのはこの連中だからである。

そしてアルバート・パイクの「3つの戦争」のシナリオ、そして欧州白人エリートたちの「アングロサクソン・ミッション」のシナリオによって、これから何年かのうちに、この地球上の人口の9割を削減するのだというのである。

今の国際政治、経済界、科学技術のトレンドの根底にはこのことがあるということをいつも心に刻み込め!さもなくば、物事の本質を見失うことだろう。

さて、そんなロスチャイルド(欧州)とロックフェラー(北米)の間の確執が今やだれの目にも明らかとなって来たというのである。真偽のほどは解らないが、これまでこの板垣英憲氏

の言説を読んで来た限りでは、かなりの真実の可能性があるように感じる。そこで、ここにもメモさせてもらおう。以下のものである。


小沢一郎元代表の実力を侮った米国対日工作担当者の失敗、首相の座を逃した前原誠司の一生の痛恨(板垣英憲)
小沢一郎元代表の実力を侮った米国対日工作担当者の失敗、首相の座を逃した前原誠司の一生の痛恨

◆フリーメーソン・イルミナティ情報(ニューヨーク発)によると、イルミナティ内部の対立抗争が激化している。それは、
@A=世界政府派とB=世界新秩序派の対立
AC=長老世代とD=若手世代の対立「世代間戦争」
という2つの様相を示しているという。

 @A=世界政府派とB=世界新秩序派の対立抗争は、
A=ジェイコブ・ロスチャイルド


と、
B=ディビッド・ロックフェラー(ロックフェラー3世代5男=末子、本家を僭称)、


ジェイ・D・ロックフェラー(ロックフェラー4世(嫡流=当主)


との確執、戦いである。
 
 AC=長老世代とD=若手世代の対立「世代間戦争」は、
C=長老世代=イルミナティをを牛じってきたディビッド・ロックフェラー(96歳)やジェイ・デビッドソン・ロックフェラー4世(74歳)と
D=若手世代=ナサニエル・フィリップ・ヴィクター・ジェイムス・ロスチャイルド(1971年生まれ、上に姉3人の末つ子、愛称・ナット=東京・帝国ホテルに居住・事務所)


(7番がそう)

らの若い世代との対立である。ジェイコブ・ロスチャイルド4代目男爵(74歳)であり、長老世代に位置していながら、若い世代の養成に力をいる。

◆ジェイコブ・ロスチャイルド男爵(英国家の当主)は、1936年生まれである。若いとき、日本のホテルオークラのオーナーの娘と恋仲になる。娘は、父親に結婚を反対されて、入水自殺。悲しみのドン底に陥る。たが、今日まで日本を「第2の故郷」と思い続けているという。1980年以後のファイブ・アローズ証券会長を務める。J・ロスチャイルド・ホールディングス社長。ロスチャイルド投資信託(RIT)キャピタル・パートナーズ会長として、投機家ジョージ・ソロスらの金価格操作やヨーロッパ各国の企業買収、CIAレポートなどに関係してきたと言われている。
 しかし、この間の1990年代には、ディビッド・ロックフェラー(シティグループ、エクソン・モービルのオーナー)、ジョン・デビッドソン・ロックフェラー4世(ゴールドマンサックス社のオーナー)からの激しい攻勢にあい、劣勢に立たされて、父祖のドイツのフランクフルトに退避して、再起を図ったこともある。獰猛なディビッド・ロックフェラーと違い、穏健なジョン・デビッドソン・ロックフェラー4世とは、親密な関係を保ってきたものの、ビジネス世界では所詮は、敵同士であった。この意味で米国ロックフェラー財閥には、恨み骨髄という。
 あれから21年を経て、いまや立場は逆転、ロックフェラー財閥のなかでも、とくにディビッド・ロックフェラーは、リーマン・ショックから立ち直れず、苦難にあえいでいる。
 この時期に、ジェイコブ・ロスチォイルドは、長男ナサニエル・フィリップ・ヴィクター・ジェイムス・ロスチャイルドの養成に力を注いでいる。

◆それにつけても、とりわけディビッド・ロックフェラーは、あまりにもえげつない。米CIA要員を駆使して、日本を「これでもか、これでもか」とあらゆる脅しの手口を使って痛めつけている。証拠を掴むのは難しいけれど、「人工地震」攻撃の噂が絶えない。そして、日本政府に米国債を買わせ続けている。それは買った途端にただの紙切れにされる運命になる。これまで日本が引き受けた米国債約100兆円(非公式1000兆円)を債務免除する文書に「サインしろ」と強圧的に迫り、そのうえ、「記者会見して、全世界に向かって宣言しろ」とまで迫った。迫られた菅直人前首相


は、右翼に命を狙われて暗殺されるのを恐れて、政権を放り出さざるを得なかったというのだ。

◆この間、悪辣極まりないディビッド・ロックフェラーとその手足であった米国CIA軍事部門資金担当の大ボスであるリチャード・アーミテージ元国務副長官


と、部下である米対日工作担当者マイケル・ジョナサン・グリーン戦略国際問題研究所日本部長


たちは、大変な錯覚に陥り、大きな間違いを犯していた。
 それは、米国が求める巨額の資金をねん出できるのは、小沢一郎元代表


しかいなかったということである。小沢一郎元代表は、国際的には、ジェイコブ・ロスチャイルドとその長男のナットとの関係が深く、創価学会の池田大作名誉会長


とともに、この人間関係を使い、巨額の資金運用をしてきた。もちろん、米国ジョン・デビッドソン・ロックフェラーとも親交を結んできた。国内的には、日本郵政の斉藤次郎社長(元大蔵事務次官)


とは、付き合いが長い。その娘婿の香川俊介官房長(財務省現職)は、竹下登内閣の官房副長官時代の秘書官だった。だからこそ、資金をねん出できるのである。

◆アホでトロい米国人も、小沢一郎元代表に頼らなければ、米国は助からないと、やっとわかってきた。カート・キャンベル国務次官補


が今年3月上旬、つまり東日本大地震直前、小沢一郎元代表を訪れて、「民主党を割るな。私たちは、去年のあの八丈島の約束をは、まだ有効と考えている。刑事裁判のことは、われわれに任せろ」と言い、協力を求めたという。
 鉄道マニアで防衛オタクの前原誠司政務調査会長


は、この期に及んでも、小沢一郎元代表の真の実力を理解していなかった。民主党代表選挙に当り、幹事長ポストを小沢一郎元代表に渡すのを拒んだのである。「損して得取れ」ができなかった。名実を独占しようとしたため、総理大臣になれる絶好のチャンスを見逃したのある。


いやはや、「イルミナティー劇場」ですナ。いやー、それにしても面白い。まさに、スターウォーズの世界ですナ。どちらが暗黒面(シス)でどっちがライトセーバーか知らないが、我々にすれば、お仲間内のちょっとしたいざこざにしか見えない。どっちみち、我々はこの世界の貧乏神である。

ところで、この板垣氏も「イルミナティーニュース」をもらっているというから、「イルミナティー」なんだろうか? 謎である。

いずれにせよ、私など実体経済にも金融経済にも政治界にも何の痕跡もないから、「幽霊」のようなものである。「ひとえに風の前の塵に同じ」ですナ。もしデービッド・ロックフェラーが本当にお金に困っているのなら、私は千円ぐらいなら貸してあげてもいいが。まあ、桁が違いすぎますナ。


おまけ:
もっと若い世代のロスチャイルド
デヴィッド・デ・ロスチャイルド
ロスチャイルド家の御曹司がペットボトルでエコな冒険


http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/538.html

コメント [カルト8] 老子の識る者は語らず。語る者は識らずを思い出しました。 宇宙一いい加減な博士
65. 愚鈍 2011年9月14日 08:52:18: vVsFRb08RANTI : Mtmt6EW8GU
はじめて投稿します。
どうぞよろしくお願いします。

識る者は語らず(とも人を感化する光を放つ)。
(その光を放たぬ)語る者は識らず。

以前の博士の投稿に、上記のような意味合いのコメントがあったと記憶します。
光という抽象的な表現をしましたが、一なるもの(神?)からのエネルギーとでも言えましょうか。

つまり、表面的な言葉にとらわれず、その者が発する不可視の光(エネルギー)を見よ、とのこと。

以上、如何でしょうか。


http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/535.html#c65

コメント [原発・フッ素16] 東電が「人災」ではないとTBSに抗議/ゆかしメディア ピノキ
21. taked4700 2011年9月14日 08:52:45: 9XFNe/BiX575U : KPjD5GszEw
>>14

”復水器手動停止でメルトダウンは信用できない”
http://moonlights2009.bbs.coocan.jp/?m=listthread&t_id=290&summary=on

からコピー:

復水器手動停止でメルトダウンは信用できない
丁稚47歳
2011/05/18 14:24
拡大非常用復水器が正常に機能していたら
大音響とともに外部に水蒸気が立ち昇り
近隣住民に聞こえているはずである。
これは、福島第一原発1号機建設や運営に携わった
エンジニアからのコメントである。
だが、近隣住民から大音響がしたとか
音とともに水蒸気が見えたとの話が出てこない。
防災無線放送は聞こえていたといっている。
事故当日、非常用復水器が動作していた時間に
福島第一原発に工事に出かけたが入所できず
地震が原因で近くに18時過ぎまでいた
工事屋さんの経験からも出てこない。
私は地元の工事屋に直接確認した。
(見た方がいればコメント欄に書き込みお願いします。)

東電は福島第一原発1号機のメルトダウンの原因として
非常用復水器の手動停止の可能性を挙げていたが
非常用復水器の動作・停止以前に
地震で配管が壊れていたと独断と偏見で勝手に断定する。

福島第一原発1号機の詳細な配管系統図が出てこないので
同年代に建造された同形式の敦賀原発の資料を参照した。
福島第一原発1号機はGE製のBWR型で46万kW
敦賀原発1号機はGE製のBWR型 34万kW
http://www.japc.co.jp/tsuruga/plant_guide/tsuruga01.html
更には以下の記事がある
非常用復水器系配管の計装ラインの溶接部からの漏えい
日本原子力発電(株)敦賀発電所 1号機 
http://www2.jnes.go.jp/atom-db/jp/trouble/1966-1999fy/explain/1993/gh93b11.html

資料図を見れば分かるが、敦賀原発は平常時に
原子炉格納容器内の配管が壊れたのだ。
このときは溶接部から漏洩となっている
配管接合部がウィークポイントであるのは前から言われていた
同型の福島原発も同様に配管接合部や配管自体が地震で破断していた。
非常用復水器へ接続されている配管が壊れていたら
非常用復水器を手動で停止しようが動作させようが炉心は冷却できない。
トラックバックURL : http://moonlights2009.bbs.coocan.jp/bbs/trackback.php?id=290


【原発】
1.Hiroshi Nanaumi
2011/05/24 21:11
非常用復水器について
上記についてコメントします。

配管の損傷の指摘は早くからありました。配管が損傷していれば水は圧力容器に戻りませんよね。

しかし、それより大事なのは、循環ポンプが全電源喪失で運転できなかったのではないですかね。非常用復水器からの水は循環ポンプの圧力で圧力容器に戻されるはずだと思うのですが。

そもそもこの非常用復水器は循環ポンプが動いていて成立するシステムです。

ですから2,3号機についているのはこの欠点を改良し、蒸気でタービンを動かし、それでポンプを動かし、サプレッションチャンバーの水を圧力容器に戻すようにしたものがついていますよね。(原子炉隔離時冷却系システム)

2.丁稚47歳
2011/05/24 21:53
>>1
Hiroshi Nanaumiさんコメントありがとうございます。
>配管の損傷の指摘は早くからありました。
>配管が損傷していれば水は圧力容器に戻りませんよね。

>しかし、それより大事なのは、循環ポンプが全電源喪失で
>運転できなかったのではないですかね。
その可能性も大きいと思います。
ただ、東電がポンプが動作していない
(動作の把握ができていない)状態で復水器を
ON−OFFさせた記録があるので不思議です。

また確定していないのですが、ポンプも壊れたと
福一に出入りしていた荏原の3次下請けの工事屋から聞いています。
ポンプ自体が壊れたかポンプへの配管接合部が壊れたかは現在不明です。

>ですから2,3号機についているのはこの欠点を改良し
>蒸気でタービンを動かし、それでポンプを動かし、
>サプレッションチャンバーの水を圧力容器に戻すようにしたものが
>ついていますよね。(原子炉隔離時冷却系システム)
ハイ、そのようですね。
昨晩のTVタックルに出ていた
日本原子力技術協会最高顧問石川迪夫氏も
そのような説明をしてました。

また1号は非常用復水器が2系統あるが
2号と3号は1系統になっていて改良されていると

3.Hiroshi Nanaumi
2011/05/25 16:57
>>2
さっそくの返事有難うございます。
上記タイトルについて再度コメントいたします。

圧力容器の底部についている循環ポンプの駆動モータについてですが、交流モータを想像していたのですが、間違いで、直流モータだったと考えるのが妥当でした。

全電源喪失時、バッテリー駆動で時間を稼げますからね。荏原の三次下請けの工事屋さんならひょっとしてご存知かも知れませんね。

福島原発1号機は、他の2,3号機と異なり早い時期に冷却水が漏れ出し、水位計のスケールダウンを起こしメルトダウンに至った。これは、間違いなく地震の揺れにより、循環ポンプ系が損傷をお越し、冷却水が漏れてしまったためだと思います。

東電、政府はこのことを隠すでしょうね。想定外の津波が事故を起こしたことにしたい連中ですから。

以上コピー終り。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/484.html#c21

記事 [原発・フッ素16] ▽読売新聞7日付社説が「プルトニウムは潜在的な核抑止力」──問われるメディアの「生き残り」戦略のありよう(JCJふらっ)
            < 行 動 要 請 >
        9・19 原発にさようなら集会(明治公園)
        http://sayonara-nukes.org/2011/06/action/
      日時……2011年9月19日(月・祝日)13:30〜
      場所……東京・明治公園
          集会後、パレード
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011/09/12 2009号                     (転送紹介歓迎)
[JCJふらっしゅ]

世界の平和にかかわる最新ニュース、マスメディアのニュースの検証など、市民とジ
ャーナリストを真実の情報でつなぐメールマガジンです。メディア関係者、ジャーナ
リスト志望学生必見の情報を満載。
◇バックナンバー◇ http://archive.mag2.com/0000102032/index.html
◇購読申込み◇ http://www.mag2.com/m/0000102032.html
◇JCJ加入申込み◇ http://jcj-daily.sakura.ne.jp/postmail/postmail.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  ◎◎◎◎┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓◎◎◎◎
      ┃Y・記・者・の・「・ニ・ュ・ー・ス・の・検・証・」┃
      ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

▽読売新聞7日付社説が「プルトニウムは潜在的な核抑止力」
 ──問われるメディアの「生き残り」戦略のありよう

 9・11から10年のきょう、全国70カ所以上で原発反対を訴えるデモが行われ
た。時事通信によると、東京都新宿区のJR新宿駅周辺を、「脱原発」を訴えてデモ
行進(「素人の乱」)した人の数は、約1万人(主催者発表)にのぼった。「経産省
を人間の鎖」で囲むアクションには、数千人が参加した。各紙・各局、参加人数など
はバラバラの数字だが、産経新聞や読売新聞の報道によると、12名の逮捕者が出て
いる(当初は逮捕者17名の情報が飛び交ったが12名のようだ──それぞれ)。原
発推進派に加担する一部勢力や警官との接触で、出血した人も出た。産経新聞は次の
ように報じた。

 <警備する警察官の指示に従わず、隊列を広げるなどしたとして、警視庁公安部は
11日、公安条例違反などの現行犯で、住所不定、自称二木信容疑者(30)ら12
人を逮捕した。公安部によると、二木容疑者は容疑を否認しているという。二木容疑
者の逮捕容疑は同日午後3時50分ごろ、新宿区西新宿の路上で抗議デモ中、許可条
件や警察官の再三にわたる警告に反して、歩道上まで隊列を広げるなど違法な先導を
したとしている。また、二木容疑者のほかにも、11人が警備中の機動隊員を殴るな
どしたとして、公務執行妨害の現行犯で逮捕された。(9.12 01:11)>

 「歩道上まで隊列を広げるなど違法な先導」として今回急に問題視を強めた背景に
は、これまでこうした脱原発デモで、歩道から続々と子連れのお母さんたちがデモに
合流するなど、デモが開放感あふれる市民パレードとして市民社会に浸透する風潮が
広がってきたことがあるだろう。デモが国民の当然の権利として根付いては困る人々
や勢力、その意をうけて警戒感を強める人々の姿が、警察官たち(同じ格好をした警
察官でも対応・反応はさまざまだ)の表情の裏側に透けて見えるようだ。

 読売新聞は次のように報じている。
 <警備中の機動隊員に暴行を加えるなどしたとして、警視庁は同日、デモの参加者
の男11人を公務執行妨害の疑いで、デモを主催した団体のメンバー、二木信容疑者
(30)を都公安条例違反の疑いでそれぞれ現行犯逮捕した。発表によると、男らは
11日午後、東京都新宿区の路上で、警備中の機動隊員らの顔を殴るなどした疑い。
二木容疑者は規定に反し、車道で行進していたデモの隊列を歩道にまで広げた疑い。
(9月12日00時20分 読売新聞)>などと書いている。

 逮捕者の件をいち早く報じた産経新聞も読売新聞も、内容はほぼ同じだ。デモ参加
者の市民をまるで極悪人扱いの印象の記事だが、これは明らかに、「素人の乱」など
「原発止めろデモ」参加者を危険な暴力集団のように世間に印象付け、参加者の拡大
に歯止めをかけ、脱原発のムーブメントの沈静化を狙ったものと受け止めていいだろ
う。両紙とも、トーンや程度の差こそあれ、もともとその傾向の強い新聞ではある
が、ここへきて、明らかに原発推進勢力への加担を決断したようだ。

 読者・市民より、産業界(といっても、エネルギー産業は原発への幻想を捨てて、
すでに次へ向けた動きを始めている)の意向に従うことを選択した、といっていいだ
ろう。読売新聞はそもそも原発推進の旗頭でもあるから、いかにも、さもありなんと
いうことでもあるが、社説でのなりふりかまわない異常ともいうべき踏み込み方など
をみると、とても残念な気持ちに襲われることも確かだ。

 販売部数の減少と広告収入の減少のダブルパンチに見舞われ、厳しい経営環境の激
変が続く中、新聞は、目先の広告収入など「産業界」のエサに食いつくことばかりを
追い求める社と、そういう状況だからこそ民衆の側に立った報道で読者を確実に吸引
していく新聞と、前者・後者の間を揺れ動く新聞とが混在しているのが実情だ。

 特に電力、なかでも原発関連の「オイシイ」広告収入に、新聞をビジネスと割り切
ってからめとられていたり、率先して原発推進の旗振り役を果たしてきたところもあ
る。この東日本大震災と福島第一原発事故という二つの未曽有の危機に直面する日本
社会。まさに「ジャーナリズム」の危機の時代をむかえている。

 読売新聞は7日付社説「エネルギー政策 展望なき「脱原発」と決別を」で、就任
したての野田首相に向けるかたちで、以下を示した。

(1)原発の運転再開にメドが立たず、電力不足が長期化している──この際、前首
 相の安易な「脱原発」に決別すべきだ、
(2)原発がなくなっても、節電さえすれば生活や産業に大きな影響はない、と考え
 るのは間違いだ──ストレステスト(耐性検査)を着実に実施し、原発の運転再開
 を実現することが欠かせない、
(3)原発の運転再開への最大の難関は、地元自治体の理解を得ることだ──安全に
 ついて国が責任を持ち、首相自ら説得にあたるなど、誠意ある対応が求められる。
(4)原子力と火力を含むエネルギーのベストな組み合わせについて──原子力の蓄
 積した高い技術と原発事故の教訓を、より安全な原子炉の開発などに活用していく
 ことこそ日本の責務
(5)今後も原発新設の選択肢を排除すべきではない──中国やインドなど新興国は
 原発の大幅な増設を計画している、
(6)日本は核拡散防止条約(NPT)体制の強化に努め、核兵器の材料になり得る
 プルトニウムの利用が認められている──外交的には、潜在的な核抑止力として機
 能している

 プルトニウムも福島第一原発事故によって放散された放射性物質の一つとして、深
刻な土壌汚染が心配されている。読売新聞社説は、そのプルトニウムを「積極的に評
価」する立場をここで明確にし、その役割を「潜在的な核抑止力」(つまり、日本は
いつでも核兵器製造が可能という潜在能力)においた。その立場を、この日の社説で
あらためて明確に打ち出し直したといえるだろう。この段階で、ここまで話を飛躍す
ることにどのような意味があるのか、こちらが考えさせられてしまうが、産業界も含
めて急速に「脱原発」の流れが強まっていくことに、不安を抱く推進派の方々の思惑
を代弁してのことだろうと思われる。

 いうまでもなく冷戦後の世界は、プルトニウム削減の必要を強く迫られ、いわゆる
プルサーマルからの撤退も各国で相次いでいる。対外的な危機管理の側面から言え
ば、原発そのものが攻撃対象として格好の標的であり、外交的には、潜在的な核抑止
力どころか、潜在的な弱点という指摘や認識が国際的に強まっている。

 読売新聞が7日の社説で、あえて「暴論」とでもいうべき世界に踏み込んでみせた
のは、「脱原発」の流れの強まりへの焦りか、あるいは原発推進勢力の広告への対価
か、それとも原発へのぶらさがりから脱出できない人々への激励なのか。はたまた
「原発」のもつ「強さ」への郷愁からなのか。この社説については、秀逸な記事が9
日に発表されている。小田嶋 隆「私も原子力について本当の事を言うぞ」(日経ビ
ジネス9日)だ。ぜひ一読されることをお勧めしておく。「私も原子力について本当
の事を言うぞ」小田嶋 隆(日経ビジネス9日)
 http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110908/222523/?P=1

 新聞や通信社の発信する情報について、そのまま受容できるものと、そのなかに巧
妙に世論操作を企図したものがあることを警戒しなければならない時代でもある。情
報・言論の多様性どころか、情報環境のゆがみが日常化しようとしていることを意識
して、情報や言論を取捨選択する力を読者が自ら鍛え、日常的に駆使していくことを
要求されている時代ともいえるだろう。

 その現象は一方で、市民自らが多くの人々に対して容易に情報発信できる時代とも
並行して起きている。それはさらに、情報発信者どうしがたがいに発信内容を広く共
有したり、協同して広めたり、協働して修正しあったり、発信内容の確度を高めた
り、さらなる行動や論評、判断へとつなげたりする時代を実現している。技術的には
情報・論評の送り手と受け手と分断が解消される流れが起きているわけだが、それは
必ずしも「バラ色」の情報共有の時代を意味しない。

 既存メディアが問われているのは、単になりふりかまわず「生き残る力」ではな
く、この高度情報市民社会における存在価値そのものといえる。だからこそ、記者や
編集者には、単なる情報のポーター(運び人)に堕すことなく、一人ひとりがジャー
ナリストとして立ち上がり、日本のジャーナリズムが果たすべき役割を、いまこそ力
強く発揮することが求められるときはないともいえるだろう。ジャーナリストたちの
日々のたゆまぬ努力と奮闘なしに、この高度情報市民社会の飛翔も存在しないことは
確かなのだから。

 既存メディアを支え作りかえることとあわせて、市民自らの手で新たなメディアを
興していくムーブメントを通して、この大震災と深刻な原発事故に見舞われる時代を
雄々しく乗り越え、いかなる障害や一時的暗転にもあきらめることなく、力強く新た
な日本の夜明けを切り開いていきたいところである。

「反原発」デモで12人を逮捕 警視庁(産経新聞12日)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110912/crm11091201140000-n1.htm
脱原発デモで12人逮捕、機動隊員暴行などで(読売新聞12日)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110912-OYT1T00004.htm
私も原子力について本当の事を言うぞ 小田嶋 隆(日経ビジネス9日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110908/222523/?P=1


▽鉢呂経産相9日目で辞任 「記者に放射能付けた」報道
 ──民主党幹部が経緯を検証=藤村官房長官

 12日、政府は鉢呂経産相の後任に枝野前官房長官をあてることを決めた。
 前任の鉢呂氏の辞任に至る経緯に関連して、藤村修官房長官は11日、「報道され
ている件は非公式懇談で(出たもので)、報道と本人の言っていることが違うよう
だ」と指摘し、民主党幹部が経緯を検証する方向で動いていることを示唆した。鉢呂
氏が「放射能を付けたぞ」などの趣旨の発言が報道された件についてだ。

 「放射能を付けたぞ」の言い方については、各紙・局によって「ほら、放射能」、
「つけたぞ」、「つけちゃうぞ」、「つけてやろうか」、「うつしてやる」、「分け
てやるよ」のように、報道の仕方も与える印象もそれぞれ微妙に異なっていた。ま
た、この発言は、8日午後11時半ごろ東京・赤坂の議員宿舎に戻った際に、報道陣
に囲まれて(つまり「囲み」取材)の場で口にしたとされている。そのため、各社と
も録音はしていなかったとの情報ある。言葉や与える印象の違いはそこからきている
のだろうか。

 その「放射能を付けたぞ」らしき発言は、9日午前の閣議後の記者会見での「死の
まち」発言の前夜、8日深夜のものだったが、問題とした報道は「死のまち」が先
で、その報道に対する反応はわかれた(鉢呂経産相降ろしを虎視眈眈と待ち望んでい
た勢力にとってはイマイチの反応でしかなかった)。だが、「死のまち」発言に関連
したエピソードの一つとして、どこかの社の記者が披露した「放射能を付けたぞ」の
情報に飛びつく社がいくつか出る中で、それを続々と各社が追いかけたという印象が
強い。

 その過程で、必要以上に「無神経」「非常識」のイメージが付与され、拡散されて
いくようなことがあったのだとしたら、これをメディア人、メディア各社がそのまま
放置するわけにはいかないだろう。他のだれかというより、メディア自身の未来のた
めにも、早い段階で確認・検証しておくことが必要かもしれない。

 藤村官房長官は「報道されている件は非公式懇談で(出たもので)」といっている
ようだが、8日夜のものは、いわゆる「オフレコの非公式懇談」とイコールの場では
なかったはずだ。議員宿舎前での囲み取材だったはずだ。オフレコの非公式懇談で
は、レコーダーのスイッチをいれている記者もいるし、それを許す大臣も許さない大
臣もいる。時と場合と話題にもよっても「オフレコ」への対応、反応は異なる。この
場合、議員宿舎前での囲み取材だったのだとすれば、音声記録などがなさそうなこと
(各社、そうした対応をしていそうなこと)は、そう不自然なことではない。

だがその分、「ほら、放射能」、「つけたぞ」、「つけちゃうぞ」、「つけてやろう
か」、「うつしてやる」、「分けてやるよ」と、メディアが報じる発言やその報道姿
勢、伝えるトーンが、あまりに違いすぎ、入り乱れたことも確かだ。「放射能を付け
たぞ」の発言はなく、記者に近寄って防災服をすりつける仕草をして、報道陣に対し
て「除染をしっかりしないといけないと思った」のように語ったという説も存在する
ほど、情報は多種多様に入り乱れている。

 報道姿勢や伝えるトーンは違って当然であり、望ましいことでもあるが、その前提
となる「事実」そのものがあまりに食い違い、メディアの側で揺れていたり、さらに
はそこにフィクションが入り込むような事態は許されることではない。「死のまち」
を槍玉に挙げたが、自公など野党側や官僚筋などの反応はいまいちで、「放射能つけ
ちゃうぞ」のエピソードにどっと飛びついた形跡はないか。その過程で、ここは「書
き得」と判断して、当の鉢呂氏の言葉を鉢呂氏から直接聞いた記者ではない記者に、
ひたすら「伝聞」で書き殴らせたようなケースはなかったか、気になっているところ
である。

 ただ、一大臣が、こうした発言問題の報道だけで、あっさりやめるものだろうか。
そうとも思えないし、辞任を決めたのには別の理由や事情がまずあってのことで、そ
れに報道が重なってのこと考えるのが妥当のようなケースでもある。メディアにいじ
わるな質問を一日か二日間、ぶつけられて、辞任を決めてしまうような大臣では、何
にしても早晩そういう決断に追い込まれたに違いないという分析や、メディアの追及
は大臣にとって(特に大事な課題をそのとき背負っている大臣)は通過儀礼のような
ものと突き放すことも可能だろう。少なくともこのケースが、メディアによる大臣
「いじめ」を真剣に社会で考える重要なきっかけとはいえないであろうし、そういう
問題でもないだろう。

 菅政権の退陣を受けて、政権を引き継いだ野田内閣。いかにも「B級勢ぞろい」の
前評が飛び交う中、原発事故に関する発言がいかにも少ない野田首相は、方向性とし
ては原発の漸減をいい、途中(慎重な検査に基づく)再稼動はあっても、新設は困難
だろうという路線をほのめかしてきたことは確かで、鉢呂氏は、4日のNHK番組
で、政府のエネルギー基本計画の見直しを検討する経産省の「総合資源エネルギー調
査会」について、「原子力政策に批判的な方も入れるよう(省内に)指示した」(北
海道新聞)と述べ、これまでの原発推進路線を徹底検証する視点で、委員を入れ替え
る方針を明らかにしたり、「基本的に原発はゼロになる」「原発14基の新設は困
難」と明言していた。

 もうひとつインパクトの感じられない野田内閣の顔ぶれの中で、鉢呂氏が、福島で
の子どもの被曝規制値・年間20mSVの撤回に先頭になって取り組んだことや、福
島の学校にエアコンをつけようと奔走したり、蓄電池事業を推進しようと予算要求を
促進したりしたことなどについて、高く評価する市民の声が広がりつつあったことも
確かだ。

 もちろん鉢呂氏は、経産相として単独でそれらをいったわけではなく、野田首相や
藤村官房長官も同種の発言はしており、それをうけるかたちでの発言だったが、重要
課題の担当大臣としての気負いが過ぎるのではないか、もろさがあると指摘する声も
あった。原発監督官庁としての保安院の分離決定が、そのまま経産省も即座に脱原発
を目指すと確定した段階でもないし、参院のねじれも抱えている。

 従来の国策・原子力利益集団は、電力会社幹部だけでなく原子力関連企業、関連事
業者や従業員、原発マネーに依存せざるを得なくなっている自治体も抱えている。被
曝地の福島は、放射の汚染とその将来的影響、調査の進行に伴うさらなる高濃度汚染
地域の発見と避難か除染か選択、それでは人口流出に歯止めをかかえたい自治体の都
合と東電とのこれまでの共存の経過、そして人命か、除染バブル景気による復興かの
困難な選択の問題も生じている。

 汚染エリアは福島に留まらない。そこでも影響・被害の低減策と情報公開の問題、
資産価値の低下や人口減少・流出の問題を抱える。事故の影響を過小評価しようとす
る誘惑は、原発推進勢力だけでなく、本来、被害エリアである自治体をもジレンマに
陥れている。

 そうしたなかで、経産相の肩には重圧がのしかかる。いうまでもなく、だれがやっ
ても一寸先は闇の状況だろう。鉢呂氏にその自覚が足りなかったといえばそれまでだ
が、脱原発については後ろ向きのベクトルが強く存在する自民党を軸に、微妙に差別
化しながら自民党に同調する公明党の動きもある。だからといって、鉢呂氏の「死の
まち」発言や、その前の「放射能を付けたぞ」エピソードを、ここぞとばかりに大々
的に取り上げてあげつらい、その後の「野党」の追及を先取りして政局めいた報道に
走る必要がどれだけあったかは、疑問だ。

 経産相当人の言い分が多少聞けたのは、辞任表明の記者会見でしかなかった。市民
・読者・視聴者はそっちのけで、政府も与党もメディアも動き、「鉢呂降ろし」を演
出してみせた。そこまでして、マスメディアの圧倒的なスピードと力を、ここであら
ためて、高度情報市民社会に生きる市民に対してみせつける必要があるだろうか、と
私は感じてもいた。実際、戦後も引き続いてきた先進国を追いつけ追い越せの流れ。
原発はその象徴という旧体制の存在。その姿を、国民の脳裏にこれでもかと存在を刻
印しようとでもするような、悪あがきのような印象をうけた。

 鉢呂氏の辞任を受けて、一方では、被災地は怒りと落胆でいっぱいで、「辞めて当
然」「期待する間もなかった」との声を紹介した報道もいくつもある。

 それでも「辞任記者会見」での、一記者の、「辞任を決めた理由」を語れと迫る質
問というにはかなり強引な、詰問、いや命令のようなトーンさえ帯びた口調には行き
過ぎ、違和感を感じたのは私だけだろうか。辞任会見の席で、記者があのような単に
正義感からとは言いがたい、エキセントリックな空気を漂わせる。あの背景に、いっ
たい何があるのだろうかと、興味をかきたてられるのも確かで、私の脳裏にはさまざ
まに背景勢力のあれこれが浮かんだが、現状は憶測の域を出ないので、ここではふれ
ないでおく。単に記者個人の生き方の問題でしかないのかもしれない──。それなら
それで、ここで今一度、記者の担う役割、果たすべき役割について広く考え直してお
く時期なのかもしれないとも思う。

 政治家や役人に密着して記者の「距離感」の問題なのかもしれない。「辞任記者会
見」でのツメ寄りは、日頃密着しすぎるほど密着するほかない「距離感」の喪失から
発生してくるのであろうか、との疑念も拭い去れない。

 藤村官房長官は、「報道されている件は非公式懇談で(出たもので)、報道と本人
の言っていることが違うようだ」として、民主党幹部が経緯を検証する方向で動いて
いるとした。

 だがメディアの側にとっては、たとえだれが「オフレコ」といおうが、必要と思わ
れるときには必要なウラもとってそれを報じるのがメディアの役割である。しかし、
今回の「死のまち」から始まり、「放射能つけちゃうぞ」へ至る過程で、急速にヒー
トアップし、ヒステリックとも呼ぶべき状態へとメディアが突進した状況はなかった
かといえば、否定しきれない何かがある。私も違和感を感じていた者の一人であるこ
とは事実だ。

 私は、政府も民主党も、鉢呂氏の辞任の後に、「経緯を検証し、今後のメディア対
応も検討する」というようなことを言い出すのはおかしいと思っている。もしやるの
であれば、鉢呂氏の辞任の前にやるべきことだろう。辞任の意向がどんなに固くても
慰留して、事実確認を先にする必要があったのではないかと思う。辞任の後にこれを
もちだすことは、党内闘争のツケをメディアになすりつけて終わろうとする行為に等
しい。ほくそえむのは原発推進勢力の面々だけだろう。

 それでもメディアは、この機会に、役所や企業や政治家の顔色を伺い、一秒でも早
く他社を抜く競争に明け暮れることのなかに潜む落とし穴、悪しき横並び、抜いた抜
かれたの競争につけ込む力の存在について、そろそろしっかり意識してかかるべきと
きを迎えているのかもしれない。

東京・新宿で脱原発デモ=参加者1万人練り歩く(時事通信11日)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011091100197
エネ調に原発批判派 鉢呂経産相、委員入れ替え指示(北海道新聞5日)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/316297.html
鉢呂経産相、就任9日目で辞任…「放射能をうつす」など不適切発言で
(スポーツ報知11日)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110910-OHT1T00284.htm
「放射能発言」報道を検証=オフレコ漏れを問題視か−民主(時事通信11日)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011091100188&j4
鉢呂氏迷走、省内困惑…エネルギーや通商政策も(読売新聞11日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110911-00000184-yom-pol
鉢呂氏会見「記憶が定かでない」(中国新聞11日) http://t.co/PyGSafS
「辞めて当然」「期待する間もなかった」被災地は怒りと落胆(産経新聞11日)
http://t.co/1h5lFeq
河野太郎氏のブログ http://t.co/RKfp3uG
鉢呂経済産業大臣 辞任会見 http://www.ustream.tv/recorded/17181959



http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/499.html

コメント [音楽4] レイ・パーカー・ジュニアの甘いメロディをお聞きください! BRIAN ENO
02. BRIAN ENO 2011年9月14日 08:54:19: tZW9Ar4r/Y2EU : vfGGvbPXMg
削除されていました。こちらをクリック願います。
Ray Parker Jr. - It's our own affair
http://www.youtube.com/watch?v=8fG1JpTWwuQ

http://www.asyura2.com/11/music4/msg/314.html#c2
コメント [原発・フッ素16] 「ミスター大丈夫」山下俊一教授がまたしでかしたトンデモ発言 (週刊現代)  赤かぶ
32. 2011年9月14日 08:54:30: Uq0t1L7ghU
これが他の県なら知事はとうにこの世にいないか、リコールされているような気がします。彼が知事である限り県民(金コネなし限定)モルモット計画は実行され続けます。知事が変われば妊婦と子どもの県外避難は実現するかもしれないし、町によっては全町県外移転も可能かもしれない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/468.html#c32
記事 [昼休み50] ビビンバ枝野は、空き缶と共に不信任されたのであり、幹事長時代の責任も取り、辞任・辞職すべきです。
ペンギンマンがハチロ問題で福島県知事に謝罪、謝罪すべきはテメエの官房長官時代の罪状じゃないのか(憂き世の日々に埋もれて)
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/474.html
投稿者 判官びいき 日時 2011 年 9 月 14 日 08:51:36: wiJQFJOyM8OJo

ハチロ大臣辞任会見でのヤクザ記者は時事通信の記者だったようで原発推進マンセーの官僚の手先犬マスゴミの罠にまんまとはめられて、犯罪組織東電の原発事故が惹起した周辺地域の廃墟化を正直にありのままに国民がまさにそう思っているだろう言葉「死の町」と発言したこと、非公式なマスゴミのクズどもとの冗談的やり取りを罠の素材に利用されて大臣辞任に追い込まれたハチロ。

その後任にアホカン政権の官房長官として、原発事故に関しては「直ちに健康に影響の出るレベルではない」などと事故の真相を隠蔽する国民騙し発言ばかりを発し、日本中に死の灰バラマキの元凶的存在でしかなかった嘘八百が命のペンギンマンエダノのアホらしさ感が増すばかりで、そのペンギンマンは原発維持推進みたいなことほざいているから、まあマスゴミゴロ一致のハチロ追い落としは納得ってことだ。

そのペンギンマンが13日夜、福島県庁で佐藤知事と会い、辞任したハチロの“不適切な言動”について謝罪したとか。また、原発事故の収束のほか、除染や賠償など福島県の復興に向けて全力を挙げる考えを伝えたとさ。


http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/548.html

記事 [マスコミ・電通批評12] ▽読売新聞7日付社説が「プルトニウムは潜在的な核抑止力」──問われるメディアの「生き残り」戦略のありよう(JCJふらっ)
原発板リンク:

▽読売新聞7日付社説が「プルトニウムは潜在的な核抑止力」──問われるメディアの「生き残り」戦略のありよう(JCJふらっ)
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/499.html
投稿者 gataro 日時 2011 年 9 月 14 日 08:52:50: KbIx4LOvH6Ccw



http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/325.html

コメント [原発・フッ素16] 東京電力が福島原発作業員の食事無償提供を打ち切り / 「ボーナス出るのに理解不能」との声も (ロケットニュース24)  赤かぶ
06. 2011年9月14日 08:59:41: Uq0t1L7ghU
コストカットするところが間違っている。それとも被ばく管理が行き届いている東電と上位の関連会社の原発作業員以外の派遣作業員はあとが長くないから金など必要ないだろうということか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/489.html#c6
記事 [原発・フッ素16] 『新原子炉お節介学入門』柴田俊一著 (本編 第六回:最終回)長塚洋一Supersymmetry Brothersより
http://supersymmetry.air-nifty.com/blog/2011/09/post-f8ad.html より転載(一部投稿者注釈してます)

長塚さんも述べているように、原発の是非はおいといて、日本の巨大プロジェクトの抱える技術的な問題点について、明快に述べておられます。
長塚さんへツイッターにツイートする方法も知らない(ツイッターということばしか知らない)ので、勝手に転載させていただきます。


2011年9月13日 (火)

『新原子炉お節介学入門』元京大原子炉実験所長 柴田俊一著(2005) (本編 第六回:最終回)


〔投稿者注
 柴田俊一:兵庫県生まれ、加古川商業学校中退、村野工業学校、神戸高等工業(現神戸大学)精密機械工学科卒
 陸軍技術少尉、川崎航空機で、軍用輸送機の設計・製造に携わる。
 大阪大学工学部電気工学科卒、阪大助教授、京大原子炉実験所所長
 時代的には、今中さんや小出さんの上司にあたるのか?

『新原子炉お節介学入門』柴田俊一著(2005) の前著は、「原子炉お節介学入門上・下」。これを読むと、シバタさんは、阪大時代、電気工学の授業はほっといて、理学部物理学科の量子力学などの授業をうけていたらしいが、理学部物理学科の秀才どもと自分を冷静に比較して「こんなやつらとまともに勝負したら死んでしまう」と悟り、以後技術屋としての研究者を歩む。
この「原子炉お節介学入門上・下」には、大手の原子炉メーカーの課長に説教する場面がありますが、爆笑もんです「わたしをただの大学教授とお考えだが、・・・・・・」図書館で見つけたら読んでみてください。以上長い注釈終わります〕

だれか、このブログをあるサイトに転載してくれた人がいて、いくつかの書き込みを読んだ。だらだらと長文を垂れ流すなという意見が面白かった。たしかに、ちょっと長いな。自分でも飽きてきた。もちろん、一応意図があってのことなのだが。さらに続けてこの方は、責任とれれば原発もオーケーという理路らしいがと書いているのだが、もちろん、僕自身はそんなことは一言もいっていない。柴田さんも別にそんなことは言ってない。元々柴田さんは、資源小国では原発開発は不可避だという立場だ。その上で、この危険なプラントを開発・運用していく体制に問題があり、このままでは大事故が起こるということを警告しているのにすぎない。原発が「オーケー」かどうかはまったく別の問題である。また、柴田さんの本をだしにしてここで僕が問題にしているのは、原発が是か非かということではない。原発を人間が開発・運用するための技術的な基盤が信頼に足るものなのかどうかを問題にしているのだ。特に、日本における巨大技術の限界、官民で遂行するプロジェクトの限界がどこにあるのかをだ。原発が必要か必要でないかの政治論を聞きたいなら「今」ここに来ても仕方ない。他へ行ってくれたらよい。

今回の主題は、第一回目に書いた図でいえば一番上のレイヤーに相当する。全体を統括するということ。官民のプロジェクトの課題、日本における大規模プロジェクトの課題はこの部分に象徴的に現れる。責任をめぐる議論は、国民に重大な影響がある計画についての統括をどう行うかという技術的な問題の側面と、国家や社会の体制にまつわる許可や認知の問題との二つの側面がある。厳密に言えば、柴田さんはその双方のあり方に対して疑問を呈しているといっていい。この責任の問題については、非常に多くの人が誤解している。本当の問題は、開発の現場においてとられるべき責任がないがしろにされ、さらに、本来は、市民、社会が負うべき責任が隠蔽されることで、市民が適切な判断を下す機会を奪われてきたことにある。隠蔽して目の届かないところで秘密裏に処理された「責任」は、誰にもとられることなく、誰が招いた事故なのかすらよく分からない中、この破局まで至っているのはほぼ確かだと僕は考えている。この無責任についての体系が、太平洋戦争の敗北とまったく同じ様相を示している点にこそ、この福島第一の事故の根深い問題があるのだ。「日本人全体」の責任について頭を悩ますくらいなら、むしろ責任をとることを禁じられてうまくあやつられたということに本当は怒るべきなのだ。

僕はこれまで、よくあるように、原発を必要悪のようにみなしていた。現に3割の電力を原発が供給し、石油が枯渇したり産油国の生産調整に多大な影響を受けたりという状況があるなら、エネルギーの供給源を複数用意しておくのはいたし方ないのではないか、という程度の認識だ。しかし、ここ数年、自然エネルギー開発や分散発電、スマートグリッドなどに消極的な電力会社の姿勢やその独占的な体質を知るにつけ、これは少しおかしいのではないかという疑問を抱くようになった。原発は二酸化炭素を出さないクリーンな発電だという気持ちの悪い宣伝パンフレットを眺めていても、原発がクリーンだなどとは到底信じられないのに、それが当然のように宣伝される様は少し異常だった。原子炉の冷却のために大量の熱を海中に放出しているのは温暖化と無関係なのか?海水温の上昇が異常気象の原因になりえるとしたら、原発は本当に無実なのか。燃料の採掘から運搬にいたる過程、使用済み核燃料にまつわるいまだ解決しない保管や運搬、リサイクルにまつわる不可能性の問題、思いつくのはダーティなところばかりなのに、なぜ原発はクリーンだなどという訳のわからない宣伝をしているのか。そこにこの事故が起きた。テレビで原子力関係者の姿を見ている内に、その裏にある無責任体質についてはほぼ疑いえなくなった。

柴田さんは、リスクのある新技術を用いた開発について触れて次のように書いている。

「似たようなことがロケットの場合にもある。打ち上げに度々失敗して、最近、これからの進め方についての提言が出たが、その中に少々のトラブルは容認してほしい、ということが述べられたようである。このことは原子力でも同様で、進歩の過程で起きる失敗を恐れては満足なものはできない。しかし、容認してもらうためにはその前の努力と責任の取り方が条件である。例えば大きな予算を無駄にしたときは退職金なしの辞職をする。原子力の場合は、自分は安全な状態においたままやるべきことをやらず、一般大衆とか、部下の現場作業員に危険を追わせた場合は、刑事罰まで含めた解職処分とするなどである。また、現実には難しいことだが、その責任者には今までの研究者、技術者の護送船団方式とは違って、然るべき特別強力な権限と待遇を与え、その代わりに、責任を取ってもらうという方法が必要であろう。
 真似でない自主開発には体質を改めることが必要で、誰が責任者だか分からず、いつも解説だけでお茶を濁されては、堪忍してあげようにも誰が相手か分からず、腹が立つのは当然である。」

大規模プロジェクトでは、責任を体系化して垂直統合の構造にするのが普通である。少なくとも、経験的にはそうでないとなかなかうまくいかない。多少なりとも僕の知っている分野は、宇宙開発でも情報システム開発でもその他のプロジェクトでも大概そうなっている。現実の問題として、極めて危険性の高い大規模プロジェクトについては垂直統合型の管理体系しか成功体験をもたないのが現在までの一般的な科学技術の状況なのである。垂直統合型の管理体系とは、責任の階層化による管理を意味する。システムを分割し、分割した構成要素ごとの責任者を決め、複数のコンポーネントを束ねる責任者、開発の責任者と運用の責任者、そして全体の統合に関する責任者、という具合に責任階層を組み上げることで、プロジェクト全体の意思統一をはかり、当初の目的に効率的に答えようとするわけだ。「責任は、どこへ行った?」の議論が必要になるのは、実際にはそうした常識においてのことである。

こうした文脈においてみるとき、日本の原発で、体制の上にいくほど責任の所在が曖昧になっていたことが、いかに危険な状態だったかは、この一連の危機対応を見ていれば自明であろう。管理されるべき情報が管理されず、指揮系統が乱れ、憶測が乱れ飛ぶ。情報がないから、官邸は最小限の情報しか出せないために不信感が増幅し、事故対応にあたる現場との意識にも乖離を生じる。全ては、マイナスの方向に働いてしまうのだ。はたして、このたび選任された事故調でどこまで真実に迫れるのか分らないが、事故対応の拙さが傷口を広げた可能性だってあると思う。また、そもそも、そのような体制しか作れない曖昧な責任体制、その体制の脆弱性がいきつくところは破局的な事故であるということをずっと柴田さんは問題にしていたのだ。また、僕の視点からは、それが、原発固有の問題ではなく、多かれ少なかれ我が国のあらゆる分野に見られる現象であること、それが腐敗ではなく敗戦をくぐってなお変わらない日本人の特質なのではないかということ、そうした点にこそ今回の事故が示している問題の深刻さがあるのだ。この問題の深刻さは、いくら強調してもし足りない。政府の予算編成はなぜ膨らむ一方なのか、年金制度改革はなぜ進まないか、税制改革がいつも煮え切らないのはなぜか、例をいちいちあげたらきりがないが、道路公団や社会保険庁の腐敗は言うまでもなく、日本の官僚機構の改革が再三叫ばれても、いっこうに官僚制度改革が進まないのも同じ事だ。民間でも同じような情けない事件が連続して起こり、毎度おなじみの謝罪会見の光景がテレビで繰り返されるのには明確な原因がある。ただ単に役人の腐敗とか、なれあいとか、談合体質とか、日本人の堕落とかの言葉で済ませることはできないのだ。

「責任を取る気のない人、何かあったら困る人、何かあったら他の人のせいにする人ばかりでは、この資源のない国は立ちいかない。そういう人達は自分だけの立場を守っているだけならまだしも、自分と違う考えで進めようとするのを妨害する傾向がある。せめて妨害だけはやめてもらいたい。何かあれば責任は取ると言っているのだから。」

柴田さんのいう資源小国云々の意見には、現時点では僕は同意できないが、上にも述べたように数年前なら特に違和感なく受け入れていただろう。小学生の頃から日本には資源がないと繰り返し聞かされてきているし、太平洋戦争の原因にしても敗因にしても資源と無関係ではない。まして、戦争経験者が日本の戦後において核エネルギーに将来を見出しても少しも不思議ではない。実際、戦後の長い間、原子力が希望の灯だったのは鉄腕アトムが証明してくれている。また、戦後の体制の中では、軍事技術は御法度だった。原子力にも原子爆弾に代表されるマイナスの側面と原子力発電に代表されるブラスの面があり、日本はブラスの面だけに関わるものと信じられてきた。宇宙開発についても同じことが言える。日本は、宇宙技術の軍事転用は行なわないと、神経質なまでに喧伝されていたはずだ。今となっては、これもプロパガンダであったかと思う面もあるのだが、政治家からの発言として、実際には核兵器開発のための生産設備の維持、技術力の維持という裏の目的があったことが既に明らかになっている。これについては、最近刊行された山本義隆さんの著書『福島の原発事故をめぐって』に簡潔に説明されている(この本については、機会をあらためて書きたいと思う)。しかし、そのような暗い政治家の思惑とは別に、科学技術者は合法的に獲得した研究開発の機会をある意味では無邪気に利用し、その平和利用を本当に願って、ここまで原子力開発を進めてきたのだ。これは、上の柴田さんの言葉によく現れている。ただ、責任はとるといっているのだから、邪魔をしないでほしい、という時のその責任は本当に取れるのか、ということについて今はもう問題にせざるをえない。原発事故後ですらこの問題は曖昧に放置されたままなのだから。

では、その責任とはどのような責任か。技術側の責任とは、その結果が予期した通りにならなければ、取り得る対応を取って一般の人々に影響が及ばないようにすることを約束するということだ。あるいは、正しいとしていた理論に間違いがみつかればこれを修正して、本来の正しい姿に戻すことだ。それができなかったなら、上に引用したような「責任」をとる覚悟をもつべきだと柴田さんは言うだろう。だが、想像にすぎないが、こんなことを言い出したら、技術者は集まらないのではないか?特に責任の重い政府委員会などを作ってしまったらなおさらだ。なぜ、そんなリスクを冒してまで、元々危険な原発の開発、運用に携わらなければならないのか?そんな理由は、普通の人間には存在しない。だからこそ、そのようなリスクから徹底して保護することで原子力関係者をつなぎとめてきたというのが真実だと僕は考える。班目委員長が少しも悪びれることなく、自分達に責任はないと言い放つのは、そういう約束だったはずだという「心の叫び」にしか聞こえないのだ。

それでは、最後の引用だ。「だらだらと」長く続いた引用もこれで終わりである。

「自主開発より導入方式の方が楽だが、本当の力がつき難いからいつまでも問題が残る。政治家や経営の首脳は、担当の技術系の人から僅かな例をうまく引用して説明されると、日本はハイテク、能力は優れていると勘違いする。何が本当に足りないかを真剣に考える時機なのだが。」

「最近は新しい問題が起こると、それを解決するというより、その問題からの逃げ道を探るようになってきた。問題が起きて外国の真似もできない場合、解決する経験、実力は蓄えていないから、本質的な解決はできない。失敗して立ち往生という例が随所に見られる。」

「原子炉技術について基礎、基盤から築いて組み上げるということをしないで、見掛けだけのいわば砂上の楼閣構造がJCOまで行き着くことになってしまったのは必然であったと少々不謹慎だが、敢えて言わせていただく。」

「今までのトラブルについては、この辺の事実は全く明らかにされず、結果の現象だけが対象にされて無難な結論にまとめられている。計画、手続き、設計、製作、点検、監視、保守などを通した総合的な検討の上、部分的あるいは局部的に優れていても、これらを総合的にまとめる、ということでわが国の技術は到底一流国とはいえないレベルと考えられる。国民性、教育、社会制度等何が原因か、明確に分かるわけはないが、とりまとめの責任者を決めない、また決められない、というのが一番大きな理由ではないか。適当に権限は分割して持つが、いざというときは誰も責任を取ろうとはしない、また取らなくてもいいシステムを工夫して作り上げる。こういう性格のシステムでうまくいく方法はどこかの前例をそっくり真似する方法しかない。しかし真似するとか、そっくり買い入れるのは「ハイテクの国」としては体裁が悪い。部分部分で思い思いに工夫、変更を加える。これは当然統制を取ることなく、勝手に行なわれる。値段も上がるし、機能的にも問題が起こる可能性が増える。」

日本がハイテクの国などフィクションだと言わんばかりだ。とくに、総合的に全体をとりまとめる責任者を決められない体質について嘆いている。だが、ここはもう少し正確に言いたい。もちろん、日本にだって優秀なエンジニアは大勢いるのだ。PMだってSEだって、長年経験を積み修羅場をくぐった技術者がいて、初めて多くのプロジェクトが成功しているのは間違いない。それなのに、なぜこのようなことが言われなければならないのか。米国はどうだろう。米国が、戦争でも宇宙開発でも独力で方法論を築き上げ実際にプロジェクトを遂行してきたことは疑い得ない。原爆もハイテク兵器開発もインターネットもアポロ計画もジャンボジェト機もスペース・シャトルや宇宙ステーションも最終的にはなんとかしてきている。原爆はともかく、日本人もどれだけアメリカ発の技術やプロジェクトの恩恵をこうむっているのか分からないほどだ。では、日本発のものはどうだろうか?新幹線を初めとして思いつくものはいくつもあるが、どこかみんなでがんばるという世界が展開されているような気がしないだろうか。『プロジェクトX』というテレビ・シリーズがあったが、あれはプロジェクト管理の専門家から見るとプロジェクトではない例ばかりが出てくると言われる。プロジェクトは、開始と終了が定義されWBSとマスター・スケジュールで管理され、もっと組織立った進め方がされるものであり、行き当たりばったりにしか見えない発見の過程はプロジェクトとは呼べないというわけだ。研究や開発の本当に探求のようなことがテーマである場合、確かにこのようなプロジェクト体制は敷きにくいわけだが、それにしてもという感覚が残る。このことはヒントになる。日本が明治維新でやったこと、つまり、まげを落とし、洋服に着替え西洋の学問を輸入し、西欧化を急いだことが可能にしたことと、可能にしなかったことの結果がこのようなところにあらわれている可能性があるのだ。

また、もうひとつ注意すべき点がある。日本が、米国が、という議論には穴がある。実際に技術を担うのは人である。この点は、非常にしばしば忘れられていると思う。技術は、書物の中にあるわけでも設計書や開発方法論のなかにあるわけでもない。それは、人の中にある。科学技術の本質は、適用にあり、適用は技術者の日々の仕事の中にしかないからだ。結果としてできあがる設計書、図面、製品やシステム、構築物は、技術そのものではない。この点では、科学技術も職人も何ら変わるところはない。科学技術者は、科学の適用に関する職人だといってもいい。現役の、たとえば、三十代くらいの働き盛りの技術者が米国と日本でそれぞれ異なる時間を過ごしているわけではない。どちらも、学び始めは同じ、直面する仕事も同じ、もっている知識だってそれほど変わりはないだろう。違うのは技術者を働かせる環境だけだ。では、その環境における彼我の差とはいったいなんなのか。情報は何でもとれるようになったこんな時代に、果たしてそれは、それほど大きな差なのだろうか。

あなたが、エンジニアなら、今とりくんでいるプロジェクトにメイン・アーキテクトが任命されているかを思い出してみよう。プロジェクト・マネージャーは、最近は大抵任命されているのではないかと思うが、メインのデザイナー、アーキテクトが明確に任命されているプロジェクトはまだ少ないのではないか?ところが、福島第一の1 - 4 号機の仕様を調べると、そのどれにもアーキテクト名が記されている。1号機は、GEの技術者の名前になっていたかと思うが、日本人の名前も見える。つまり、どこまでの認知度、実効性があったのかは別にして、日本人だって全体を統括するエンジニアを任命して仕事を統括するということは、やってきているのだ。まさに、福島第一においてすら。では、その何がまずかったのか。

今の所、これらの問題について、僕は仮説を立てることしかできない。僕の考えでは、これらの全体統括の方法論や技法が、ほとんど軍事技術から来ていることに重要な意味がある。原子力利用であれ、ロケットであれ、航空機であれ、その源をたどれば軍事技術であり、軍事研究や兵器開発から生まれた技術がベースになっている。これは、要素技術にとどまらない。プロジェクト・マネジメントやシステムズ・エンジニアリングといった開発管理やシステム統括に関する技術も、多かれ少なかれ軍隊の行動概念の影響下にあるとみて間違いない。大規模でリスクのある開発の典型は軍事技術であり、その開発における成功体験の横展開が宇宙技術やシステムズ・エンジニアリング技術なのだ。垂直統合型のマネジメント・システムが前提になるのは、この意味では当然だといえる。原発の世界で生きてきた柴田さんが統括技術、統合技術の弱さを痛感しているのも、もしかすると軍事技術とそれらが近親関係にあることと無関係ではないのかもしれないのだ。

これらの技術が暗黙の前提としているのは、集団に対する帰属意識のようなものである。軍隊は、国家に対する忠誠心がなければ成立しないが、プロジェクトはその目的に対して忠誠心がなければ成り立たない。柴田さんが、資源の乏しい我が国に役立てるために原発を研究し、それに役立つ人材を育てるという目的に忠実なのに対して、行政の世界ではそれを建前としてかがけつつも、政治的なかけひきや利権に群がる人々の中で純粋な目的の追求に対する義務の展開が妨げられる。義務は集団の目的に奉仕する概念だ。それが何たるかが忘却されたとき、垂直統合のマネジメント・システムはうまく機能しなくなるのだ。メーカーの優秀なエンジニアは企業に対する忠誠心はあるに違いない。あるいは、会社の仕事に対する忠誠心を通してお客のシステムに対する忠誠心は維持しているに違いない。これは、自分のこれまでのささやかな経験を通じてもほとんど疑う事のできない日本人の美質だと考えている。しかし、目的に関する使命感についてはどうだろうか。大規模システムといえども請負契約で仕事をするなら、仕事の範囲というものがある。しかも、それぞれのメーカーなどができる範囲もばらばらである。ゼネコンのようなところがとりまとめをするといっても、限界がある。発注は分割され、個々に責任が割り振られていけば、その過程で失われるものもある。それが、全体を通しての目的に対する忠誠だ。分割発注により、企業は、発注の仕様に対して忠誠を誓うことになるからだ。仕事の定義は当然、発注元が行う。これを行うのは、原発なら電力会社であり、法律の整備や現地との交渉も含めれば、国がやるべきことでもある。もちろん、調達に際してはコンサルタントのような企業との契約などもあるには違いない。しかし、こうした大プロジェクトの目的の設定は、どんなコンサルタントに助けてもらったところで、電力会社と国の機関が行っていることには変わりない。おそらく、ここに巨大プロジェクトが腐敗していく一番の原因がある。分割調達の仕様書の体系の中で、当初の理念や目的は薄められ、その真の担い手が消滅しているのではないか。そこに、つまり、発注元に、もし一人の全体を統括するエンジニアがいなければ、僕は、開発から運用に渡る全体の理念を統合し目的を明確にして責任をとれる形に事業を統括するのは極めて困難になると考えるものだ。

もうひとつ重要な問題がある。この国の人々には、国が目指すべき方向とか国の目的とかに対する忠誠心は、絶望的なまでに乏しいのだ。われわれは、どこへ向いているのだろう。何に向かっていくので、このプロジェクトをやっているのだろう。分りやすく言えば、こうした疑問に対して、つまり、誰も答えを与えてくれない疑問に対して答える人間が、どこにもいないということだ。それを自ら創り出す者もまた。

民主党の特に小沢一郎の「政治主導」の理念が意味するのは、この問題点の解決なのである。明治政府は、日本を世界に冠たる一流国にするという目標があった。その是非はともかく、なんとか西欧に負けない国にしようというのが一番大きな目標だったはずだ。戦後の日本に、これに代わる目標はあっただろうか。誰か、これを簡単に説明できる人はいるだろうか。三島由紀夫の自決は、この戦後の日本人の姿に対する死を賭した猛烈な抗議だった。だか、多くの日本人はこれをただの奇行ないし蛮行とみなしただけだったのではないだろうか。自衛隊員が、演説する三島にやじを飛ばし続けるのを見て、三島由紀夫は絶望したに違いない。しかし、彼は、明治以降、政府の目的意識が自動運動を始め、誰にも止められなくなったあげくに二発の原爆とともに破裂した姿に幻滅しきった日本人の大衆というものが理解できていなかったに違いない。その大衆の姿は、おそらくは江戸期と比べてもさしてかわりがない人々であり、そして、この民衆の姿は、そのまま現在のわれわれの姿でもある。われわれの中では、明確な国家像が共通のイメージにまとまることは永遠にないのかもしれないのだ。鳩山由起夫がそっと提示した「新しい公共」の概念も、おそらくはこうした日本人の姿への彼なりの提案だったはずだ。そして、政治主導も新しい公共もどちらも失速してしまったのが現在のわれわれのいる地点というわけだ。

資源の乏しい国には原子力発電が必要なのである、という定義を国はやってきた。電力会社もそのたてまえだ。では、その結論はこの国のコンセンサスなのか?もちろん、どこの国でも賛成と反対との意見がある。国が進める事業をだれもが歓迎しているわけではない。こういう点では、世界中どこでも変わらないだろう。我が国では、それをオープンな議論として、政治家も意見を述べ、市民も意見を述べ、賛成と反対の意見の基本線を引き、それらの線上で妥当な結論を導きながら進めるという普通に民主的なやり方でやってこられたのだろうか。微妙な問題なら、世界中どこの政府でも扱いには慎重になるだろうし、情報の出し方にもバイアスがかかるだろうが、我が国での情報の扱いは特にオープンとはいえない方に分類されると思う。あらゆることが機密として分類され、開く事の出来ない情報の核にあるのは、おそるべき空白ではないのかと僕は想像している。理念などはどこを探しても存在しないのだ。国を動かす原理のようなものも。官僚機構は、それがあるかのように塀をつくり、溝を掘るが、それは大事なものがなにもないことを証明しているだけだ。電力会社のビジネス、米国の要求、資源調達の動向、株価、政治家の票、省内政治や人事、天下り先の創造、様々な要因を器用に考え合わせて絶妙にバランスさせた点を大事にしまいこみ、その判断根拠を粉飾する。実際のところ、理由などなんだって構わないはずだ。原発を推進するときめたのだから、ともかく推進するのだ。なぜ推進するのか、必要なら適当に理由を考えろ。これが、自民党の政治家の指示だったはずである。世代をまたがってひきつがれていく内に、このフィクションが実体化していく。今、われわれが目にしているのは、このようにして構築した膨大なフィクションの体系がほころび始めている姿にすぎない。

なぜこの事故が日本の敗戦とかぶるのかは自ずと明らかだと思う。自動運動を始めた官僚機構という機械が破綻するときのパターンとして、それはまったく同じ姿を示さざるを得ないからだ。東京電力は、日本陸軍、東電社長は、陸軍大将だとみなせば、やっていることは何も変わりはしないと僕は考えている。

今年、豊田有恒さんの本を読んで、その手放しの日本の技術賛美を読んで批判を書いた。こんなものは輸出できないと断言した。それは、企業がもっている技術や技術者の質に対してではない。かれらを支えてきたはずの、官、学を主体とした人的ネットワークが作る産業の推進体制に対してだった。国内の原子力発電に対して、また同じ事を言わなければならない。こんなやり方では、安全な原子炉を長期に運用することなどできるとは思えない。長期にわたる廃棄物の保管や再処理など出来ると言われても到底信じられない、と。この期に及んで、なお政府のやり方は大事な情報を隠蔽し国民を信用せず協力を求めず、自分達だけでなんとかけりをつけるという枠を超えられていない。以前のべたように、本当は、この事態は政府だけではもう収拾することは不可能だ。住民の理解を得て、うまく協力しあって進める以外に危機を回避する方法はない。あまりにも汚染範囲が広すぎるのだ。そのために必要なのは、きめ細かな放射能測定と情報共有、手の足りない所は民間の手をかりてともかくみんなで仕事にとりかかるという姿勢なのだ。現在も、最重要課題は、子供と妊婦を守る事であり、基準値の議論にふけることではない。この重要性の前で、官僚的な仕事のやり方がふきとばないのなら、政治主導も新しい公共も十分には理解されていなかったと言わざるを得ない。みずからくみ上げたフィクションで、自分達が滅びるのなら勝手にしてもらえばいいのだが、子供を巻き添えにする権利は誰にも無いと言わなければならない。

ところで、垂直統合的なプロジェクト管理に対抗する考え方として、近年情報システム開発の現場で浸透を始めているのは、アジャイルと呼ばれる概念である。今は詳しく説明しないが、アジャイルには、エンジニアの水平統合的なチームワークの重視という考え方が入っている。具体的なプロジェクトでの成功例も増えていて、「方法論」としても一定の地位を占めるようになったといって構わないと思うが、しばしば議論になるのは、大規模開発でのアジャイルの有効性である。システムズ・エンジニアリングとアジャイルを組み合わせるとか開発現場の行動様式はアジャイルでも、垂直統合の管理系統は残すなど、いろいろな考え方が試行されているが、まだ十分に方法論として確立され認知されたとまでは言えないのが現時点の状況だと思う。

しかし、僕は、思い出すのだ。そんな中で、世界的に見てもめざましい成果を残したハヤブサのプロジェクトを。これは、日本人の得意とする分野、進むべき方向性がどこにあるかを垣間見せてくれた稀有なプロジェクトだったのではないだろうか。比較的小規模でも高品質のプロジェクト(製造した衛星にはいろいろと課題もあったようだが、それを乗り越えたという意味で)、チャレンジングで高リスクでも諦めない精神性、そのようなものが日本人にあることを高らかにこのプロジェクトはアピールした。そして、そのようなプロジェクトのあり方は、われわれの住む世界の次のステップを、つまり大規模技術に依存しない、軍事技術に基づかない、風通しが良く個人がきもちよく尊重され水平の広がりの中で大事業を完成させるような新しい世代の技術に基づく未来をたぐり寄せるのではないか。軍隊は有していても攻撃をしかけることを禁じられ、軍事技術由来の垂直統合管理が苦手で、目的も方向性ももたない、わが日本人が、その先導役としてうってつけなのではないか、と僕は空想してみるのだ。もしも、それが、ただの空想でないとしたら、と。
2011年9月13日 (火) 原発 | 固定リンク

« 『科学大予言』 武谷三男 | トップページ | 『安全性の考え方』武谷三男編 »

「原発」カテゴリの記事

『新原子炉お節介学入門』柴田俊一 (本編 第六回:最終回)(2011.09.13)
『新原子炉お節介学入門』柴田俊一 (本編 第五回)(2011.09.04)
『新原子炉お節介学入門』柴田俊一 (本編 第四回)(2011.08.23)
『新原子炉お節介学入門』柴田俊一 (本編 第三回)(2011.08.15)
『新原子炉お節介学入門』柴田俊一 (本編 第二回)(2011.08.14)
トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/541075/52716475
(トラックバックは記事投稿者が公開するまで表示されません。)


この記事へのトラックバック一覧です: 『新原子炉お節介学入門』柴田俊一 (本編 第六回:最終回):

« 『科学大予言』 武谷三男 | トップページ | 『安全性の考え方』武谷三男編 »

http://supersymmetry.air-nifty.com/blog/2011/09/post-f8ad.html より転載
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/500.html

コメント [原発・フッ素16] あんまり朝日新聞と大熊由紀子に腹が立つから、読み終えた市川先生の本から抜粋(市川定夫著「遺伝学と核時代」) ジャック・どんどん
18. 恵也 2011年9月14日 09:01:29: cdRlA.6W79UEw : McRu3Zc966
>>17 売文企業の丁稚パシリ大熊由紀子。こんな屑は相手にしないことだ。

間違い!
「屑は相手にしない」という事は宣伝力が、アンタみたいな人間と朝日新聞の
大熊じゃ天と地の差があるから「大熊の言い分を社会的に認め」る事になる。

たとえ相手が屑だとしても、イチイチ詳細に反論するのが自由と権利を持つ
主権者としてのアンタの義務で、相手にしないことは義務の放棄にすぎない。

アンタが「日本の主権者」でなければ無視するのも自由だけどね。

ーーーー引用開始ーーーー
憲法 第十二条 
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、
これを保持しなければならない
http://www.ron.gr.jp/law/law/jp_kenpo.htm
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/427.html#c18

コメント [原発・フッ素16] セシウム放射能!―やっぱりそうだった!あのニュースの不可解さが解けた (クマのプーさん )  赤かぶ
23. 2011年9月14日 09:01:52: FWqTV3ksRw
岐阜のかゆみ症状、米の花粉が原因…台風で飛散

 岐阜市や岐阜県大垣市など県南西部で、小中高の児童・生徒や教職員らが目のかゆみやじんましんのアレルギーのような症状を訴えた問題で、県は13日、県のブランド米「ハツシモ」などイネ科植物の花粉が原因とみられると発表した。

 発表によると、県が大垣市民病院に依頼して花粉の飛散状況を調べた結果、発症者が2377人で最も多かった8日は、イネ科植物の花粉が1平方センチ・メートルあたり101個と極めて多く確認されたという。県南西部では、8月下旬〜9月初旬に開花するハツシモが水稲作付面積の6割以上を占めており、花粉が飛ぶ時期と発症時期が重なっていることから、県では台風12号の強風で例年より花粉が広範囲に飛散し、多数の発症者が出たとみている。

(2011年9月14日02時00分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110913-OYT1T01158.htm

http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/437.html#c23

記事 [昼休み50] 農林省は、多重債務国の仕掛けるオイルショック2=穀物ショックに備え、中露と共同で「極東大農場」を開始すべきです。
コシヒカリ価格 大幅引き上げ
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/258.html
投稿者 めっちゃホリディ 日時 2011 年 9 月 14 日 06:17:13: ButNssLaEkEzg

9月14日 6時13分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110914/k10015585501000.html

JA全農にいがたは、新潟県産コシヒカリのこの秋の新米について、消費者が安全なコメを求めるなか、市場での引き合いが強いとして、卸売業者に販売する価格を60キロ当たり1万7500円と去年より2500円引き上げることを決めました。

JA全農にいがたは、13日、新潟市で開かれた全国のコメを扱う業者との会合で、この秋のコシヒカリを卸売業者などに販売する価格を公表しました。それによりますと、▽新潟市などの「新潟産」が60キロ当たり1万7500円、▽村上市などの「岩船産」と「佐渡産」は1万7800円になり、いずれも去年の当初価格より2500円の引き上げとなりました。▽トップブランドの「魚沼産」は2万2000円と1000円の引き上げでした。新潟県産コシヒカリの販売価格は、去年は過去最低にまで落ち込みましたが、JAは消費者が安全なコメを求めるなか、市場での引き合いが強いとして、大幅な販売価格の引き上げを決めました。これについて卸売業者は、「消費者の低価格志向のなかで、受け入れられるかが心配だ」と、値段の引き上げが売り上げに影響するおそれがあるという見方を示しています。  


http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/549.html

コメント [原発・フッ素16] うち茨城の農家だけど県外の流通業者と契約して全国にダダ流し もう国内産の野菜は食べない方がいいよ てんさい(い)
11. 2011年9月14日 09:03:50: j8DlsR41DQ
シナ人は人間のカスだったんだよ。人間ではないというひともいた。城壁の中にしか秩序はなかった。他人はみな敵。

今は良くなったとでも言うのかい。同じよ。そのうちに昔の匪賊の暗黒大陸に戻る。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/487.html#c11

コメント [カルト8] 老子の識る者は語らず。語る者は識らずを思い出しました。 宇宙一いい加減な博士
66. 陣中見舞い 2011年9月14日 09:05:24: 3pEdi1PI5rkGQ : MbJSWfHN4I
愚鈍さん、
参った!
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/535.html#c66
コメント [カルト8] 老子の識る者は語らず。語る者は識らずを思い出しました。 宇宙一いい加減な博士
67. 2011年9月14日 09:05:49: 01vjOHWcwT
宇宙一いい加減な博士さんおはようございます。
また1つさせて頂きます。
知識を学び、瞑想して悟りを目指す、少年がいました。
ある日のことです。
その少年はついに体験したのです。
白色生命体「あなたは試練を乗り越え私を見つけました。
      あなたの使命を告げます。」
少年「やっと私は見つけたのだ。」
嬉しくてたまらない少年はさっそく師匠に報告しました。
少年「師匠、私はついにお告げを聞きました。
   師匠は瞑想中に自分以外に神々しいものを見たことはないと
   おっしゃいましたが私は見ました。
   是非、聞いてください。」
老子「識る者は語らず、語る者は識らず。」
少年「!?何を言っておられるのですか?
   師匠はさんざん今まで語っていたではないですか!?
   私が羨ましいのですね!?
   それでは失礼します。」
それからというもの少年は白色生命体の教えに添って奉仕の日々を
過ごしました。
それから数十年、少年はすっかり老人になりました。
老人「お告げの通り、様々なことをやってきたが足腰も弱りもう
   お告げを実行することが出来ない。
   なのに毎日、お告げの声はあれをやれ、これをやれ毎日私に告げる。」
老人「何かが違うのか・・・。
   そういえば師は言っておられた。
   識る者は語らず、語る者は識らず・・・」
白色生命体「どうしたのです!?
      今日の奉仕は!?
      もう朝です、町に出て人々のために尽くしなさい!!」
老人「今まであなたの言うとおり、全身全霊で捧げてきましたが
   見ての通り、足腰の立たぬ老人に成り果てました・・・。
   あなたの言うとおりにしたいが体が言うことを聞かないのです。
   そうだ、あなたの力で癒してくだされ・・・。」
白色生命体「ちっ役立たずめっ・・・。」
老人「!?・・・・」
白色生命体「じゃーねー」
老人「(泣き声)は・・は・・ははっ
   私は何をやっていたのだ・・・。
   師よ、私は騙されたのです・・・。
体を労われよ・・・。
老人「ん!?無言だ・・・。
   しかし染み渡る・・・。
   師が言っておられた識る者は語らず、語る者は識らずとは
   こういうことか・・・。
   私は愚かだ・・・。」
長くてすいません。
哲郎   
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/535.html#c67
記事 [昼休み50] 日本企業は恵まれている、隣に巨大な中国市場・jbpress(本社も工場も下請けも極東にそっくり移転すればもっと幸せです)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/21591
日本企業は恵まれている、
隣に巨大な中国市場があるのだから2011.09.13(火)
柯 隆
SHARE
RESIZE Small Size
Large Size
PRINT Small Size
Large Size
upperline123

電力不足と超円高が日本の産業界を襲っている。日本企業は国内の生産拠点の一部を海外に移転することを検討しているようだ。

 震災直後に寸断されたサプライチェーンは、ほぼ復旧された。問題は政府のエネルギー政策が明らかにされず、電力不足が長期化する恐れがあるということだ。

 また、円高も深刻だ。財務省・日銀の為替介入にもかかわらず、1ドル76円台の超円高水準にほぼ固定されている。このままでは、工場を日本国内にとどめると国際競争力が大きく低下すると懸念されている。

 振り返れば、1990年代半ば、円高が急速に進んだのを受けて、日本のタオルやメガネフレームといった低付加価値の製造業が相次いで海外に移転した。これは第1次産業空洞化だった。

 それに対して、今回は第2次産業空洞化と言える。第1次産業空洞化と違い、第2次産業空洞化はキーコンポーネント(核心技術、中核部品)の製造を海外に移出することになる。

円高と不安定な電力供給、日本企業を取り巻く内憂外患の情勢
 円高の弊害は、日本企業のドル建てコストが大きく押し上げられていることにある。特に人件費とキーコンポーネントの製造コストが高騰することによって日本企業の価格競争力が急低下している。

 本来ならば、資源の調達が海外からの輸入に依存している日本は、円高時に資源を大量に調達することによって経営コストを押し下げることができるはずだ。だが、いまだにエネルギーなどの資源トータルプランが構築されていない。

 その結果、財務省・日銀は為替介入を実行するが、そこで得られたドルの多くを米国債保有に振り向けている。そのドルはまた再び日本に戻り、円相場を押し上げる圧力の源泉になっている。

 企業にとって、為替の変動リスクを為替予約によってヘッジすることができるが、企業のレベルでは、長期化する円高傾向を回避することができない。円が高くなればなるほど海外に押し出されることになる。

 これまで、半導体や電気・電子業界の日本企業は、周辺部品の製造を海外に移転したり、海外で調達するようになったりしても、キーコンポーネントの開発と製造は日本国内に残してきた。しかし、76円台の円高では、キーコンポーネントの製造をすべて日本国内に残すことは困難である。

123
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/550.html

記事 [経世済民73] ギリシャは「大型デフォルト」すべきだ(ブレヘル氏)・・救済プログラム後の債務のランニングコストを指摘
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920011&sid=ai3gmz_NOgTU

9月13日(ブルームバーグ):ギリシャ経済の悪化に歯止めをかけるためにも同国はデフォルト(債務不履行)するべきだと、マリオ・ブレヘル氏は述べた。

同氏はアルゼンチンが2001年に950億ドルのデフォルトに陥った後に同国中央銀行総裁として危機克服に貢献。退任後はイングランド銀行(英中央銀行)の顧問を務めた。

ブレヘル氏はブエノスアイレスでブルームバーグのインタビューに応じ、「ギリシャはデフォルトするべきだ。しかも大型のデフォルトが望ましい」と述べ、「2段階で亀裂を飛び越えることはできない」と続けた。

同氏は国際通貨基金(IMF)と欧州中央銀行(ECB)が支援するギリシャ救済プログラムについて、「リセッション(景気後退)を生み出す」ものだと指摘。ギリシャは今後数年間で経済規模に見合わない多額の債務を背負い込むとこになり、経済成長が抑制されるだろうと述べた。ギリシャがデフォルトした場合、同じような圧力がポルトガルにもかかるとの見方を示し、アイルランドに対しては一部の債務で「少なくとも象徴的なデフォルトを促す非常に強い圧力がかけられるだろう」と述べた。

ブレヘル氏は「今起きていることはまったく不合理だ」と述べ、「高債務国が救済プログラムに盛り込まれていることをすべて実行したとして、つまりあらゆる調整と民営化を実施すると仮定した場合、2012年末の対国内総生産(GDP)比での債務は今年よりも大きいだろう」と分析した。


■オランダ政府、ギリシャのデフォルトは不可避と判断−RTLZ

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=a01i46OO81MI

9月13日(ブルームバーグ):オランダ政府はギリシャのデフォルト(債務不履行)が不可避だとみており、「秩序立った形」でのデフォルトを求めている。オランダのテレビ局、RTLZが複数の政府当局者の話として伝えた。
それによると、ギリシャのデフォルトが制御された形にならなければ、スペインとイタリアは厳しい状況に陥る恐れがある。

■ギリシャのデフォルトは世界の終わり意味せず、危機解決にタブーはない=独自由民主党幹部

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnJT899158920110913

[ベルリン13日 ロイター] ドイツ連立政権を構成する自由民主党(FDP)の幹部らは13日、ギリシャ債務危機解決に向けた取り組みにタブーは存在しないとの見解をあらためて表明した。
 FDPのリントナー幹事長はロイターとのインタビューで、ギリシャにとって、秩序だったデフォルト(債務不履行)は健全な財政への出発点になり得るとし、「代替シナリオは世界の終わりを意味するわけではない」と語った。
 FDPの党首を務めるレスラー副首相兼経済技術相はライニッシェ・ポスト紙に対し「経済活動の回復は不可欠で、いかなるアイデアも排除されるべきではない」と述べた。
 ブリューデレ前経済技術相もハンデルスブラット紙に対し「FDPはユーロにコミットしており、安定したユーロを望んでいる」とし、「まさにこの理由から、永遠に続く結束などあり得ないことをギリシャに対し明確にすべきだ」との見解を示した。



http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/259.html

記事 [音楽4] ジェフ・ベックで「恋は水色」そして「アンビシャス」「シーズ・ア・ウーマン」
詳しくは知らないが、
ジェフは「恋は水色」なる、
ジェフに、似合わない曲を録音している。
友人から聞いたが、「プロデューサーだか、
マネージャーだかから、無理やり・・
いやいやながら、やったらしいぞ!」
と、中学時代に聞きましたが・・真偽の程は不明です。

確かに、ジェフらしくない・・
なんだか、型にはまった・・
直立不動で、正装で弾いているような感じだな〜
もう一曲、これはジェフらしい、
縦横無尽のプレイを聞けます。
では、どうぞ・・

Jeff Beck - Love Is Blue
http://www.youtube.com/watch?v=h2bFU1FfFmw

Jeff Beck Ambitious(1985 music video)
http://www.youtube.com/watch?v=JaGfW2Ifuts&feature=fvst


Jeff Beck - She's A Woman (Live) (High Quality)
http://www.youtube.com/watch?v=TZlFTbvfKPE


http://www.asyura2.com/11/music4/msg/774.html

コメント [カルト8] 老子の識る者は語らず。語る者は識らずを思い出しました。 宇宙一いい加減な博士
68. 2011年9月14日 09:10:05: Zk6uVkxBQ6
中国 戦慄の陰謀 1

13億人の人口で膨れ上がる巨大国家、中国。
既に、世界での人口比率は、4人に1人となったようだ。
中国の人口、経済力、軍事力は、日々確実に膨張し続けている。

リーマン・ショックの影響で世界の勢力図が変わる
と言われているが、いくつかの気になる情報がある。

櫻井よしこ氏によれば、中国外務省から流出した機密情報があるらしい。
その流出したとされる地図の翻訳版がネット上に出回り始めた。

これを見ると、
2050年には、北朝鮮と韓国は、完全に中国の朝鮮省であり、
日本国も存在しておらず、日本列島の関東から北半分が日本自治区、
南半分が漢民族の東海省となっているようだ。つまり日本は既に中国の一部であり、
日本民族は自治区として北半分に追いやられているのだ。
ウイグルと同様の状況だ。

http://ochimusya.at.webry.info/200907/article_7.html
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/535.html#c68

コメント [原発・フッ素16] 今朝9/11のNHK日曜討論、自民党石原伸晃「市民に線量を計らせないようにしないといけない」と発言 (日々雑感)  赤かぶ
99. 2011年9月14日 09:10:25: Uq0t1L7ghU
市民に線量を計らせないようにしないといけないではなく、校正されていない線量計で計らせないようにしないといけないので無料でキャリブレーションしする行政サービスを始めなくてはいけない、だったらよかったのに。まったくもって気が利かない。これだから二世議員は使えない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/432.html#c99
コメント [雑談専用39] なんでこんな連中がいるんだろうねえ? 地には平和を
07. 2011年9月14日 09:10:44: 5VmIBssrxo
リーダーが地元の権力者の子供。
子供は大人の縮図。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/525.html#c7
コメント [原発・フッ素16] 今朝9/11のNHK日曜討論、自民党石原伸晃「市民に線量を計らせないようにしないといけない」と発言 (日々雑感)  赤かぶ
100. 2011年9月14日 09:11:44: 0PuSoMakZc
>市民に線量を計らせないようにしないといけない

石原伸晃が言った「市民」という言葉に注目しなければならない。

石原は国政の議員なので、国民という言葉を使うはずである。
つまり石原のいう市民とは市民団体のことであろう。

菅元総理の献金問題以来、市民のなんとかというのは嫌悪感持つ
人も多いはず。 こんなのが、しかるべきところから金もらって
ジャンク品のガイガー振り回し「ここは安全です、放射線量が
基準値の10000分の1です」とかデマまかれたんじゃあ
一般人はたまったものではない。


http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/432.html#c100

コメント [原発・フッ素16] セシウム放射能!―やっぱりそうだった!あのニュースの不可解さが解けた (クマのプーさん )  赤かぶ
24. 2011年9月14日 09:14:05: Uq0t1L7ghU
岐阜県民、花粉が飛ぶとアレルギーを起こすようなヤバい米食べて大丈夫なのだろうか?こちらの方が問題。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/437.html#c24
記事 [Ψ空耳の丘Ψ60] 9.11から10年: マスゴミが自作自演テロの事実を表に流した
イギリスのメジャー紙・ガーディアン(インテリ左派)が9.11陰謀論(事実)をのせた。

記者、チャーリー・スケルトンはビルダーバーグ会議についてもガーディアンのサイトでブログ・取材しており、アレックス・ジョーンズ・ラジオなどでも証言している。

http://www.guardian.co.uk/world/blog/2011/sep/12/9-11-symposium-charlie-skelton?INTCMP=SRCH

9.11式典後、識者によるシンポジュウムが開かれ、著名なスピーカーが自論を述べた。

ウエブスター・タープリー氏(元陸軍情報諜報部隊)
レイ・マクガヴァーン氏(元CIA情報分析)
マイク・リヴェロ氏(ラジオ・トーク・ショウDJ)
ウエイン・マドセン氏(元NSA・国防省)
など。

野田日本国総理大臣はこのこと、知ってんですかね?
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/141.html

コメント [原発・フッ素16] 細野豪志が語る、事故対応をめぐるアメリカとの論争ーー「4号機プール干上がれば100キロ超え避難。アメリカが危ないと言った 赤かぶ
12. 2011年9月14日 09:16:06: 8pgL4Nusqw
>>3月の15日のですね。未明のあの判断ですね。極めて非情な判断なんです。

ていうか、そこまで何日もあるでしょ。
そのあいだ、きっと右往左往していたんでしょう。
東電が情報を出してこなかった、というのが言い訳なんでしょう。
東電をそこまでのさばらせた責任は政府にあるでしょ。
そして今も相も変わらずのさばっているのは、あなたたち政治家の責任。
マスコミは金儲けでやっている。役人は給料のために働いている。

でも、政治家は、国民の代表じゃないの?


http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/461.html#c12

コメント [カルト8] 老子の識る者は語らず。語る者は識らずを思い出しました。 宇宙一いい加減な博士
69. 2011年9月14日 09:16:17: 01vjOHWcwT
博士さん、皆さん、おはようございます。
アニメですが中々面白い表現をしています。
3分50秒くらいまでかな?
宜しければ(^^)
http://www.youtube.com/watch?v=Xby6x4Jv9pw
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/535.html#c69
コメント [原発・フッ素16] ▽読売新聞7日付社説が「プルトニウムは潜在的な核抑止力」──問われるメディアの「生き残り」戦略のありよう(JCJふらっ) gataro
01. 2011年9月14日 09:18:24: wt6WHDKqEA
『主筆は85歳になっているはずだが、いまだに中二病だ』(小田嶋氏の文章から)
なんか、笑うに笑えない、日本の一側面を突いているというか。
この手の人種は依然として有権者の相当数を占めているし、フクシマ以後も原発推進の意見を捨てていない。
東京都知事のシンパ層でもある。一定の資産を持っていると考えられるし、多くは既に年金生活で不自由を感じていない。東京に原発があって、避難を強いられているなら兎も角、土地家屋共安泰である。このような人々は、安定した生活を捨てて改革の道を歩むとは考えにくい。セレブ層は西日本に住居を手に入れ、子や孫の安全を図っているとも漏れ聞くが、本人はもう十分に?生きたのだから、あえて便利な生活を捨てるに及ばない。渡邊某のような人物が、実は日本を(官界を)仕切っているとすれば怖い。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/499.html#c1
コメント [原発・フッ素16] 脱原発デモで12人逮捕、機動隊員暴行などで(読売)←不当逮捕はデマでした 笑 木卯正一
17. 2011年9月14日 09:18:29: 5VmIBssrxo
放射能はこのままでは朝鮮半島にも行き着くと思います。
馬鹿な書き込みはお止め下さい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/475.html#c17
記事 [原発・フッ素16] 流出のセシウム、北太平洋を循環 20〜30年で (共同通信) 日本沿岸に戻る 
流出のセシウム、北太平洋を循環 20〜30年で
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011091401000033.html
2011/09/14 06:00 共同通信

 東京電力福島第1原発事故で海に流出した放射性セシウム137は、黒潮に乗って東へ拡散した後、北太平洋を時計回りに循環し、20〜30年かけて日本沿岸に戻るとの予測を気象研究所の青山道夫主任研究官らと電力中央研究所の研究チームがまとめた。札幌市で開催の日本地球化学会で14日発表する。

 また海に直接出たセシウム137は、5月末までに3500テラベクレル(テラは1兆)と試算した。ほかに大気中へ放出された後に海に落ちた量が1万テラベクレル程度あるとみており、総量は1万3500テラベクレル。過去の核実験で北太平洋に残留している量の十数%に当たるという。


http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/501.html

コメント [原発・フッ素16] この期に及んでもまだ隠ぺい体質が進んでいる東電。この性根はもうどうしようもない。ただただあきれる。 (かっちの言い分)  赤かぶ
08. 2011年9月14日 09:22:42: 8pgL4Nusqw
死んでも責任はとれません。
生きて責任とってください。

しかしすごい黒塗りでしたね。戦後の教科書もここまで黒くなかったと思う。
人をバカにするにもホドがある。

こうしたマニュアルは国に提出義務はもともと無いものなんですかね。
マニュアルでしょ? 世界に秘密にしなきゃらないほどの知的財産も核物質防護上の面からも公表できない情報も、ないと思いますが。どうなんでしょう。



http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/491.html#c8

コメント [原発・フッ素16] まだ隠すか東電!国会提出「原発事故マニュアル」は墨塗り3枚 (J-CAST)  赤かぶ
17. 2011年9月14日 09:24:28: UG1ABT4pJG
なぜ、こんな連中を国民の税金で助けなければならないのか!
国も情けない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/480.html#c17
記事 [原発・フッ素16] 『科学大予言』 武谷三男 (Supersymmetry Brothers)
http://supersymmetry.air-nifty.com/blog/

長塚洋一さんのブログより転載

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


『科学大予言』 武谷三男

 カッパ・ブックス 1983年

武谷三男さんは、物理学科の学生で弁証法を学ぼうとしていた僕にとっては先達といえる。この本は、たまたま図書館の索引で見つけて借りだしたものだ。武谷さんの本といえば、勁草書房の著作集しか知らないから、カッパ・ブックスで、しかも、こんな軽いノリで俗流自然科学者ばりの予言本を出していたのは意外だった。読んでみても、センセーショナルな見出しや文体で一貫しており、『ノストラダムの大予言』あたりから流行していたオカルトや似非科学、自然科学本の系列にきちんと収まる出来栄えである。ただ、対話から文章おこしされたものなので、このあたりは編集者の裁量で飾り付けされたものとみるべきなのだろう。

書かれている内容は、コンピュータについて批判している部分にやや無茶な論理があったり、現実に今の状況で見れば予言が外れたとみられる部分も多々あったりするため、元来が大衆向けの娯楽本の一ジャンルであることを考えると、まじめにとりあげにくいところも多い。普通なら読み捨てて終わりで、書評も出ないだろう。

しかし、さすがだと思わせる所も少なくないので、それらについて少し紹介してみたい。とくに、原発や放射能汚染に対する予言はほとんどあたっているのではないか。カッパ・ブックスは、シリーズ自体中断しているし、本書ももう古書店か図書館でしか入手できないと思うので、興味を持たれた方は是非探して読んでみてください。

まず、放射能汚染だ。
研究機関などでの放射能汚染事故は、毎年のように繰り返されているというところからだ。それが、微量であっても、放射能汚染にかかわる事故で、環境に影響のないものなど科学的に言ってありえないと述べる。我が国での放射性物質の扱われ方はずさんであり、公的機関での事故は表面化せざるをえないが民間の事故は単に表に出ていないだけではないかという。ついで、いわゆるフォールアウトによる地球の放射能汚染が進んでいることを指摘して、これは、地球規模で人間に平等に襲いかかる未来型公害と見る事ができるのだという。また、具体的に、ストロンチウム90とセシウム137という今や日本でも有名になった核種が原因となって、1954年以降に生まれた人にガンが激増することを予言している。しかし、問題なのは、ガンの増加がこれらの放射性物質のせいかどうかをつきとめるのが困難なことであると、このような放射性物質の恐ろしさを描きながら、まさに今福島に起こっている事態を武谷さんは予言する。

「しかし、他人事ではないのだ。現代では世界中のだれもが、マーシャル諸島の住民と同じように、モルモットにされる可能性をもっている。」

放射能汚染にも関係する大事な話しがもうひとつ書かれている。これは、著者が繰り返し説いているところだが、「許容量」ということの意味である。武谷さんは、政府当局者や科学者がこの言葉を科学の概念のように使っているうちはわれわれは救われないという。どこまで摂取しても大丈夫かという意味のこの概念は、本来は次のように解釈すべきだと武谷さんは言うのだ。

「「許容量」というのをたとえて言えば、学者や政府の側からすれば、「人間はここまで暴力を使っても死なない量」という意味である。・・・(略)・・・これをわれわれの実感から解釈すると、じつは「暴力に対してがまん(太字は原書では傍点)しなければならない量」ということになる。」

これは、武谷さんがビキニ水爆実験の時に米国原子力委員会と争うなかで明確にしたことだと書かれている。また、許容量という言葉を使う事が認められるのは、レントゲン検査のように当人が受ける利益が多いと思われるときに「その量までは仕方ないだろう」としてやむをえず受けいれなければならないときだけだと言い切っている。この考え方は、ICRPの勧告ですら今や配慮れていると思われるのに、日本の科学者の常識には必ずしもなっていないことは今回の事故で図らずも暴露された。これは、日本の原子力関係の科学者の水準を示すものと考えてよいのではないかと思う。僕自身はといえば、武谷さんと考え方はまったく一緒である。バックグラウンドを超える放射能を受け入れる義理はまったく無いのである。それが、政府に対してものを言うスタートラインであって、どこまで許容できるかという話しはその次に日本全体で受け入れざるを得ない事実として考えるべきものである。

次は、確率論に潜む問題だ。100年に1度の事故が年に1度起こる、という小見出しが雄弁に語っているように、確率論がいかにあてにならないかについての指摘がなされている。今度の地震でも、これを教訓として今後に生かすのに数百年単位の確率に対して防御策を講じるのかということがまたきっと問題になると思うが、他方で、確率が低くてほとんどおこりえないと考えられているような故障や事故が起きてしまうということが存在し、しかもそれが今後増えていくことが指摘されている。これは、実は僕自身、何度か経験がある。システムの構成要素で確率的には起こりえないと考えられている事象が二年続けて発生したというようなことである。こうしたことが起こるのは、確率というものが試算される際に、影響を受ける依存関係や拘束条件を考えに入れるのが難しいことを意味する。解かなければならないのは、非線形な要素がでたらめに関係しあった複雑な問題なのだが、そのままでは計算機で処理できないために単純化したモデルを用いて計算した数字を元に、限定された議論をしていたはずなのに、その数字がいつのまにか一人歩きした結果とみて、ほぼ間違いないと思う。著者は、「あてにならないコンビュータ処理」とコンビュータに責任の一端を負わせているが、それはあながち間違いとも言い切れない。最初の前提や初期条件が示す狭い範囲でのシミュレーションに過ぎないことをしばしばコンピュータ利用者は忘れてしまいがちだからだ。しかし、それが笑い事で住まないのが、巨大技術分野でも、そのようなお寒い事情がないわけではないと想像できるからだ。数字は、言い訳の材料としてはとても使い勝手がいい。議論の都度引き合いに出しているうちに、前提条件が外れて絶対化していく。こうなったら、それを前提として全てのストーリーを描かざるを得なくなる。技術者を統括するのが、技術に暗い官僚だと、こんなことはしょっちゅう起こっていても不思議ではない。

再び、原発。スリーマイルの事故後にアメリカの研究機関が計算した結果によると、日本の原発が大事故を起こす確率は8年から25年に一回だという。ただ、これは24基の稼働中の原子炉に対してのものなので、50基なら4年から13年に一度になるという。平均すれば、だいたい10年に一度だ。こんな確率論にどれだけ意味があるか分らないが、実際そのようになっている。また、アメリカの原子炉は一基に対して年間42回の故障が起こっているのに対して、日本は年間一回だという。これは、事故を隠しているとしか考えられないと著者は指摘する。豊田有恒さんの本について同様の指摘をしたが、これは多分ただしいだろう。

事故調査委員会の問題についても触れている。被害者の側や第三者の立場の人間をいれないで、官僚や政府指名の学者が現場に群がって内輪で処理してしまう結果として、「原因不明」で片付けられてしまうものがともかく多いのだと言う。いちいち、今回の事故を思い浮かべながらうなづいてしまうのである。原因不明でなければ、人的ミスとして運転者の責任にされ技術そのものの問題は問われない。こうした性格は、現代の技術体系の軍事的性格の強さに由来するのだと著者は断言している。実は、この箇所を読んだことがこの本を紹介しようと思った理由だ。巨大技術は、すべからく米国の輸入品であること、そしてそれは米国国防省製であること、このことの意味のもつ重要性に気づいたのは僕自身ごく最近のことだ。著者は、続けて、戦争が科学技術を進展させるというのは妄信であり、それは科学技術を堕落させただけだと言い切る。その象徴として例にひかれるのはスペース・シャトルである。行ったきりで帰ってくる事を要求しない軍事技術の集大成がこれだというのだ。スペースシャトルの大事故をもって、高性能至上主義技術の時代は終わり、安全至上主義の科学・技術の時代が始まらなければならない、と。チャレンジャー事故は本書の発行の三年後、しかも現在は、その維持費の問題と安全性の低さから運用が終了し、今後の有人飛行については不透明なのが現状だ。

最後も、原発。30年後、原子力発電所は超粗大ゴミと化す、としている。なんと、30年後とは、2013年、今から2年後である。ウランが低廉に入手できるのはそのあたりまでだからということとならび、安全性が犠牲にされていることが理由としてあげられている。慧眼、恐るべしである。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/502.html

コメント [原発・フッ素16] うち茨城の農家だけど県外の流通業者と契約して全国にダダ流し もう国内産の野菜は食べない方がいいよ てんさい(い)
12. 2011年9月14日 09:28:50: ejzgLmBDAw
11<シナ人は人間のカスだったんだよ

日本人はカスじゃなくて中国人がカスだったことを証明せよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/487.html#c12

コメント [原発・フッ素16] 東電が「人災」ではないとTBSに抗議/ゆかしメディア ピノキ
22. taked4700 2011年9月14日 09:32:13: 9XFNe/BiX575U : KPjD5GszEw
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/47905539.html

初動段階で致命的ミス

原子力に詳しい学者やメーカーのOBらの専門家チームが、福島第一原発のデータを分析し、見解をまとめました。その内容は、「津波によって停電しても、適切に対応していれば、メルトダウンなどの深刻な事態には至らなかった」というものでした。

 福島第一原発を襲う巨大津波。1号機でも全ての交流電源が無くなりました。
危機的状況の中、最後の頼みの綱の出番の筈でした。その名も、非常用復水器、通称IC。原子炉内の蒸気をタンクに溜めた冷却水の中を通して水に変え、炉に戻す、いざという時の装置です。

 北海道大学の奈良林直教授やメーカーOBら全国34人で作る専門家チームは事故後、国や東京電力から公表されたデータを独自に分析。その結果、この1号機のICで次の事態が起きていたと分析しました。

「津波によって制御盤がダウンし、その際、誤った信号を出したため、機能が停止してしまった」
「停止に気付き、再び午後6時過ぎに再起動するまで2時間以上かかり、この間に炉心が損傷し、メルトダウンが始まってしまった」。つまり、頼みの綱がうまく機能していなかったのです。

 現場の責任者である福島第一原発の吉田所長は、ICが停止していることを知らずに復旧計画を立てていたことが明らかになっており、初動段階でのミスが致命的になったと専門家チームは見ています。



http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/484.html#c22

コメント [原発・フッ素16] 川内村“全村民を来春戻す” めっちゃホリディ
22. 2011年9月14日 09:32:22: UG1ABT4pJG
村民のふるさとに戻りたい!という思いは分からないでもないが。。。
まだ、原発事故が全く終息していないどころか、まだ、放射能を
撒き散らしている状態なのに、何を焦っているのか理解できない。
村長なら村民の命を守れ!
戻れば、国からお金がもらえるのかな?情けない・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/476.html#c22
記事 [原発・フッ素16] 原発コスト、火力より割安=賠償費用抜きで試算−エネ研(時事):噴飯ものの経済理論と原発マフィア
「発電量1キロワット時当たりのコストは原発が7.2円で、火力発電の10.2円を大きく下回った・・・」

「損害賠償を10兆円とした場合、過去45年間の発電実績で割ると、コスト上昇幅は1キロワット時当たり約1.3円・・・」


原発は、「発電する原子爆弾」。それこそセキュリティ会社に偽装した外国のテロや外国の攻撃で爆発し、日本そのものを「死の街」にする。

産経官僚も、御用学者も、原発再開を主張する読売も、そんな基本的なことがわかっていないようだ。

コスト面だけで我が国の安全保障を考えずにTPP推進を主張する産経省、財界の売国体質と同根だ。

業界全体での莫大な宣伝工作費や地元への交付金を考慮に入れての話でしょうか?

身内の委員からも「安全対策や損害賠償の費用が掛かれば、原発は非常に高くなるのでは」との疑問の声も出たのも当然だろう。

それにしても賠償費用を考慮しても、「原発は発電電力量が非常に大きいため、・・・長期的に見るとコストの上昇幅は小さくなる・・・損害賠償を10兆円とした場合、過去45年間の発電実績で割ると、コスト上昇幅は1キロワット時当たり約1.3円」とはどういうことだ?

原発はどんなに老朽化しようが、半世紀も稼働させるから、長期間で原価償却すれば、福島級の原発事故が起こっても、何の問題ないというつもりなのか?

アホか?40年も50年も経ってボロボロになった原発なんて危なくて使えるか!

時事から
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011091300554


原発コスト、火力より割安=賠償費用抜きで試算−エネ研

 日本エネルギー経済研究所は13日、原発や火力発電所などの発電コストに関する試算を、同日開かれた政府の原子力委員会で報告した。発電量1キロワット時当たりのコストは原発が7.2円で、火力発電の10.2円を大きく下回った。

 電力各社と日本原燃、電源開発の2006〜10年度の有価証券報告書を基にしたもので、東京電力福島第1原発事故に伴う賠償費用は含んでいない。委員からは「安全対策や損害賠償の費用が掛かれば、原発は非常に高くなるのでは」との疑問の声も出た。

 ただ、同研究所は、原発は発電電力量が非常に大きいため、そうした費用が生じた場合でも、長期的に見るとコストの上昇幅は小さくなると指摘。損害賠償を10兆円とした場合、過去45年間の発電実績で割ると、コスト上昇幅は1キロワット時当たり約1.3円になるとしている。(2011/09/13-15:33)


<参考>
新聞社のスタンスがよくわかります↓

◆原発発電コスト「火力・新エネより安い」 賠償費用含まず(日経)
 http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819595E3E1E2E29B8DE3E1E2EBE0E2E3E39790E3E2E2E2;at=ALL

 「コストだけでなく、安定供給といった役割を考えるべきだ」(秋元氏)としている・・・

◆原発コスト:火力より割安試算 除染費や補償費など除けば(毎日)
 http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110914k0000m040035000c.html

発電コストをめぐっては、立命館大の大島堅一教授(環境経済学)が原発の発電コスト(70〜07年)は10.68円との試算を公表・・・・

◆原発コスト、従来の2倍以上の試算も(朝日)
 http://www.asahi.com/national/update/0914/TKY201109130699.html

東京電力福島第一原発の事故で今後見込まれる安全確保の費用を考えれば、コストはさらに高くなる可能性もある・・・



http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/503.html

記事 [原発・フッ素16] 『安全性の考え方』武谷三男編「放射線というものはどんなに微量であっても人体に悪い影響をあたえる
武谷三男
「放射線というものは、どんなに微量であっても、人体に悪い影響をあたえる。・・・
 ・・・・つまり、許容量とは、利益と不利益のバランスをはかる社会的な概念なのである。」

 許容量とは、生物学的に安全な基準ではなく、社会的な概念だとさ。
 ところで武谷さんって、どなた?名前は、むかし聞いたことありますが。1967年いうたら、まだ保育園にも行ってない頃か。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長塚洋一さんのブログ Supersymmetory Brothers より

2011年9月14日 (水)

『安全性の考え方』武谷三男編

岩波新書 1967年

公害が一番問題になった時代の本だ。目次は下のとおり。()内は筆者。また、扱われている公害などの事件を付記した。

主婦のちから(高田ユリ)   ・・プラスチック食器からホルマリンが溶け出す問題
小児マヒと母親(久保全雄)  ・・ポリオ・生ワクチンの認可の遅れ
水俣病(宇井純)
公害の街・四日市(吉田克己) ・・ぜんそくなど
沼津市・三島市・清水町の勝利(星野重雄) ・・石油コンビナート建設に対する反対運動
三井三池の悲劇(河合武 資料提供:細川汀、金子嗣郎)  ・・一酸化炭素中毒の後遺症
白ろう病(山田信也)
原子力の教訓(河合武、藤本陽一)
薬の危険性(高橋晄正)    ・・肝臓の働きを促進するという薬の危険性
加害者と数字(三須田健)   ・・統計などの数字にだまされない正しい見方
「原因不明」のからくり(川上武)  ・・事故調査委員の問題点
法律の限界(熊倉武)    ・・民法、刑法上の公害などの扱い
安全性の哲学(武谷三男)
学校の教科書で習ったような代表的な公害に加え、今ではあまり顧みられないかもしれない公害闘争の記録もあり、資料的な価値が高い本だと思う。全般に、企業が公害をまき散らしながらも犯罪にも問われず責任も問われない状況に対する抗議が根底にあり、そのための対抗勢力として旧左翼系、労働組合系の運動を評価するトーンになっている。労働者、市民の視点にたって書かれた本で、徹底して企業の横暴が批判されている。しかし、時代だったんでしょうか。今読むと当時の企業は本当にひどい。これらの運動を経て今があるという事を忘れてはいかんなと珍しく思った。世の中、少し進めるだけでもの凄く力がいるんだなと。みんなの。

「3 水俣病」には、次のように書いてある。

「こういう事件の経過には、一定の順序、あるいは定石のようなものがあるらしい。「公害」が発生した当初は一体何が原因なのかさえわからない。考えられるたくさんの原因の中から、長い間かかって一番確からしいものが洗い出されると、その段階ではじめて加害者から猛烈な反撃が起る。原因となった工場や発生源ばかりでなく、中立をよそおった学者や公的な機関まで動員される。反論の声が大きく、数も多いということになると、事件の外から見ている人にとっては、どれが本当なのかわからなくなる。こういう状態がつづいて、世間の関心が別の事件にうつってしまうまで反論がくりかえされる。」

これが過去の大きな公害事件のほぼすべてに当てはまるのは本書の他の事例を読んでいてもよくわかる。また、こんなことも。

「地方行政の組織にも問題は多い。最大の問題は、日本の地方自治が自立をあきらめてしまっている現状にある。水俣病の初期に、保健所や医師会が自分たちの手で行った調査は、原因の究明に大きな役割を果した。しかし、行政の問題としては、市は県へ、県は厚生省へと、順送りに対策を要求し、予算を要求するだけだった。」

この自治体の姿や、企業側の正しさを証明する結果を無理にこじつける研究をしてしまう学者など、どこかでみたことがあるわけだが、貧しさがその理由としてあげられているのには時代を感じさせる。そんなに貧しくないはずの現代では、何と言えばいいのだろう。
また、市民運動においては、この役所の硬直した姿勢を認めず、それぞれの階層(中央、県、市のそれぞれのレベル)でそれぞれが最大限の努力をするように要求しつづけることの重要性が説かれている。問題を上へ順送りするようなやり方を認めると、必ず問題がぼかされるからだと。住民の手の届かないところでたてられる対策が住民の役に立つことはまず絶対にないと断言されているあたりでは、思わず福島を思いだす。

福島と言えば、ビキニ水爆の第五福竜丸の被曝に関する米国との交渉のなかで許容量に関する議論が出ている。昔は、許容量が随分高かったことがわかる。1934年のICRPの勧告(このころにはすでにあった)では、一週間に1レム以下というのが職業で放射能を扱う人の許容量だったというのだからすごい。1レムは、0.01シーベルトすなわち10ミリシーベルトだ。一年では、500ミリシーベルトになる。その後数字がみなおされて一週間に300ミリレム、一般の人は30ミリレムとしたがとくに根拠はなかったらしい。これは、それぞれ、3ミリシーベルトに0.3ミリシーベルトで、一年では、150ミリシーベルトと15ミリシーベルトですね。職業人の方の基準が今とあまり変わらないのは、仕事にならないからだろう。

その許容量というものは、それ以下では障害が起らないというものではないということは当時から明らかで、そこに武谷さんが許容量の概念を明確に定義する。

「放射線というものは、どんなに微量であっても、人体に悪い影響をあたえる。しかし一方では、これを使うことによって有利なこともあり、また使わざるを得ないということもある。その例としてレントゲン検査を考えれば、それによって何らかの影響はあるかもしれないが、同時に結核を早く発見することもできるというプラスもある。そこで、有害さとひきかえに有利さを得るバランスを考えて、”どこまで有害さをがまんするかの量”が、許容量というものである。つまり、許容量とは、利益と不利益のバランスをはかる社会的な概念なのである。」

ICRPの勧告のなかにもこの考え方は浸透しているが、当時はまったく独自に日本が提案した考え方だということはもっと知られてよいと思う。このあたりの科学者の活動は、岩波新書『死の灰』、『原水爆実験』にくわしい、と宣伝が入っているのはさすがだ。

『新原子炉路お節介学入門』の最初に京大原子炉の用地がなかなかきまらなかったことが書かれているが、本書には、まさにそのひとつの候補地吹田でのやりとりが出ている。原子炉を建設したい学者と、反対派を応援する武谷三男の討論がなかなか面白い。大阪大学の助教授Sさんという人がでてくるが、柴田さんだろうか。読む限り、武谷さんの理路整然とした批判に答えられずに推進側完敗に見える。武谷さんの原子炉の安全に対する考え方は、柴田さんのそれとまったく同じで、これも面白い。

最終章は、その武谷さんの安全性の哲学が述べられている。微量長期の問題という、まさに今われわれが放射能で直面している問題について許容量との関係で述べている箇所の現代性にも驚くのだが、むしろ僕が注目とたのは、「公共」について述べた次の箇所だ。

「何といっても、専門知識以前の概念の分析ということが非常に重要なのである。専門的に、技術データを集めたところで、そのデータをどういうふうに使うかという考え方、いってみれば ”文明とか、公共という名における高度の哲学” というものがないといけない。概念の分析が十分でないと、かえって逆の結果を招くことになるので、科学者はもちろん、すべての人が、そういう高い立場の哲学を持たないといけない。ところが日本には公共という概念が完全に欠如している。日本で公共というのは、お上、国家と同義語だった。」

「技術者をはじめ、公共とか公衆とかいう感覚のない人、足りない人に、どうすればそういう感覚を植えつけることができるかということが、これからの大きな問題である。」

「日本はいまだに身分制が強いというのも問題だ。外国では”職能”という観念があるが、日本では、技術者として会社に入っても、すぐ管理職への昇進ということを考えるようになって、技術者としての職能意識を忘れて企業の歯車になってしまう。そういうプライドを失った技術屋さんでは、技術者の人権、研究者・科学者・技術者としての権利、危険を指摘する権利というようなものが、なくなってしまう。」

「根本的には憲法の”基本的人権”をちゃんと守るということだ。日本では公共の福祉のために基本的人権を制限する方向でのみ公共という言葉が横行している。しかし、本来公共の福祉のために制限さるべきことは”特権”であって、”人権”ではない。基本的人権を守るためにこそ公共の福祉があるのだということなのである。それこそが、「安全の哲学」の根本である。」

著者の嘆きと同じことを違う確度から、『新原子炉お節介学入門』 (第六回) で考えた。この問題は、武谷さんが書かれているように公共意識の少ない人にどうやってその感覚を植えつけるのかという問題の解き方では決して解けないと僕は思う。 これは、次の宿題にしておこう。

http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/504.html

コメント [原発・フッ素16] ▽読売新聞7日付社説が「プルトニウムは潜在的な核抑止力」──問われるメディアの「生き残り」戦略のありよう(JCJふらっ) gataro
02. 2011年9月14日 09:41:21: 8pgL4Nusqw
新聞は今や広告を刷ってお金を稼いでいる。購読料だけではとても海外拠点を維持したり高額な給料を払ったりできない。雑誌も同様。

しかし、よく売れているからよい商品、という歪んだ認識があり、より売れる新聞、雑誌ではありたい。

雑誌は中身の勝負となる。逆にそれで頑張れる。定期購読でないかぎり、その時、多くのひとが知りたい情報があるかどうかで売れる、売れないがはっきりする。

しかし新聞は殆どが定期購読。多くのひとが新聞に要求する情報は、テレビ欄、株価、まあ一般的な大きなニュース。こうなるともう割引券をくれるだの洗剤くれるだの勤務先の会社のグループだからだので、どこを購読するかは決まってくる。そうなると、もう金と力のあるものの勝ち。

テレビ欄と株価だけを印刷した安価な新聞がないものか。どうせ、いわゆるニュースなんて、ネットやテレビの速さに新聞はついていけないから、いらない。地方ニュースはミニコミ誌で十分。


http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/499.html#c2

コメント [原発・フッ素16] 本当はヒマワリで放射能除染は出きないらしい!根拠のない風説の流布 かえって負担増との見解も (日々雑感)  赤かぶ
06. 2011年9月14日 09:42:42: FQuprmjf0A
エコを売り物にしている企業やそのCMも似たようなものだ。

ポリ袋や割り箸の消費を減らせば温暖化が防げるとか、アホらし。

エコを強調する企業を見ると感じるのは”偽善”という言葉。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/492.html#c6

記事 [原発・フッ素16] 震災報道スペシャル/原発攻防180日の真実 故郷はなぜ奪われたか
http://www.tbs.co.jp/program/sinsaisp_20110911.html

震災報道スペシャル/原発攻防180日の真実 故郷はなぜ奪われたか(TBS)
2011年9月11日(日)ごご3:30から

みどころ:

3月11日に発生した東日本大震災。東京電力の福島第一原子力発電所の事故は旧ソ連のチェルノブイリと並ぶ史上最悪の原子力事故となった。旧ソ連よりもずっと技術水準が高いと見られていた日本で起きたため、世界中に衝撃を与え、エネルギーをめぐる人類の歴史まで変えようとしている。しかし、事故発生後の情報は錯綜し、「あの時本当は何が起き、危機の本質はどこにあったのか?」「その危機にどう対処し、それは成功したのか、失敗したのか」という一番大事なことが分かりづらくなっている。
番組では、事故発生から半年の節目に、取材成果を元に、「世界を震撼させたフクシマ」を一つのノンフィクション・ストーリーとして再構成する。キャスターを務めるのは、『NEWS23クロス』のキャスターでおなじみの膳場貴子。東京電力、政府、地方自治体・・・さまざまな関係者への証言を軸に、戦後最大の危機に日本人はどう向き合ったのかを4つのパートに分けて徹底検証する!

内容:

 まず、最初のパートでは、「1号機から4号機はなぜ水素爆発したのか?」を探る。相次ぐ水素爆発によって、1号機、3号機、4号機は「最後の壁」ともいうべき原子炉建屋が大きく壊れた。これによって、放射性物質が広く拡散し、食物の汚染、内部被爆など大きな不安をもたらしている。また、2号機も水素爆発によって、原子炉格納容器自体が損傷した可能性があり、多くの放射性物質を放出している。
 ここまで事態を悪化させた水素爆発はなぜ起きたのか?それを阻止することは不可能だったのか?番組は専門家の協力で、これまで発表されたデータを元に、「原子炉内で実際に起きていたこと」を徹底解析する。

 さらに、外部の電源を失い非常用発電機も動かない「全交流電源喪失」になっても、実は原子炉を冷却するシステムがあり、停電下での「命綱」ともいうべき、このシステムの使い方が運命の分かれ道となったこと。そして、事故前から稼動していなかった4号機が爆発したのはなぜか?被害を広げたポイントをあぶりだすと同時に、見えてきた「水素爆発を阻止できたかもしれない運命の分かれ道」を、最新のCGなどを用いて描く。

 また、「福島第一と「双子」の原発取材」では、原子炉内の事故のポイントとなる場所を取材すべく、番組は台湾へ。台湾第一原発は福島第一原発と同じジェネラル・エレクトリック社製のマーク1というタイプの原子炉を使っている。ここでは、日本では到底撮影できないような、「ベント」を実際に行うための核心部分の撮影に成功!そここから見えてくる福島第一原発の「ベント」が遅れた本当の訳を探る!

 さらに、「水素爆発を実験・検証」では、放射能汚染の大きな原因となった水素爆発だが、爆発後の映像を見ると、1号機と3号機では、破壊のされ方が違うことが分かる。専門機関の協力を得て、1号機と3号機で起きた水素爆発を再現。それぞれの爆発の規模の違い、破壊力の違いを検証する。  最後にお送りするのは「奪われた故郷〜広がる汚染と不安〜」。福島から大阪へ避難したある一家に長期密着取材。いつ戻れるのか分からないまま、慣れない文化風土の中で苦悩する親と子どもたち。そして、一時帰宅の際に一家が見たのは、野生化した豚が町を徘徊するという変わり果てた故郷の姿だった。さらに福島のコメ農家にも密着。果たして自ら作ったコメは大丈夫なのか?果たして出荷はできるのか?広がる汚染と不安の「現場」を徹底取材する。

-----------------------------------------

20110911 原発攻防180日の真実 故郷はなぜ奪われたか(1)
http://dai.ly/oeakmM

20110911 原発攻防180日の真実(2)
http://dai.ly/mSpVvR

3月11日に発生した東日本大震災。東京電力の福島第一原子力発電所の事故は旧ソ連のチェルノブイリと並ぶ史上最悪の原子力事故となった。旧ソ連よりもずっと技術水準が高いと見られていた日本で起きたため、世界中に衝撃を与え、エネルギーをめぐる人類の歴史まで変えようとしている。しかし、事故発生後の情報は錯綜し、「あの時本当は何が起き、危機の本質はどこにあったのか?」「その危機にどう対処し、それは成功したのか、失敗したのか」という一番大事なことが分かりづらくなっている。
番組では、事故発生から半年の節目に、取材成果を元に、「世界を震撼させたフクシマ」を一つのノンフィクション・ストーリーとして再構成する。



http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/505.html

コメント [原発・フッ素16] うち茨城の農家だけど県外の流通業者と契約して全国にダダ流し もう国内産の野菜は食べない方がいいよ てんさい(い)
13. 2011年9月14日 09:46:37: FC8GVCsGc6
先日スーパーで千切りされたごぼうと人参を買ってしまいました、金平を作ろうとちょっと手抜きを・・・家へ帰ってじっくりパッケージを見ると、ごぼう〜北海道産、人参〜茨城産と明記されていました。よく見ずに買ってしまった自分が悪いけど、確か買った場所はイ○ン系スーパーでした。生協はもろに宮城や茨城産としっかり表示して肉や野菜をまだ売っています。ただそれ以外のスーパーでは、肉類は単なる「国内産」が増えてしまい、もう見分けがつきません。これからは、かつをぶしになったり、缶詰にされたりetc・・もう防ぎようが無いのが現状です。水も何もかも汚染され、日本全国もうどこへ行っても同じなのだと・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/487.html#c13
コメント [お知らせ・管理20] 亀ちゃんファンさん、他重複ペンネームを使っている方へ。1つだけ残して他はアカウント停止にします。ご連絡ください。 管理人さん
06. 2011年9月14日 09:46:40: WMVDQOGJjk
重複ペンネームです。

『科学大予言』 武谷三男 (Supersymmetry Brothers)
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/502.html
投稿者 じゃっく・どんどん 日時 2011 年 9 月 14 日 09:28:37: M5vSXKYZmEioE

『新原子炉お節介学入門』柴田俊一著 (本編 第六回:最終回)長塚洋一Supersymmetry Brothersより
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/500.html
投稿者 ジャック・どんどん 日時 2011 年 9 月 14 日 08:59:51: V/iHBd5bUIubc
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/132.html#c6

記事 [昼休み50] 東日本大震災は人工地震、人工津波ではなかったのだろうか。
東日本大震災は人工地震、人工津波ではなかったのだろうか。
 どの勢力が、何の目的で人工地震、人工津波を起こしたのか。尊い人命と生活が破壊され、日本国民が放射能の脅威に曝されている。
 東日本大震災が人工地震・人工津波であったとして、真っ先に考えられる原因が、三陸沖海底もしくは、海中での核爆発であるが、核爆発に特有の「ピカ、ドン」の目撃証言は皆無とっていい。だが、まったく「ピカ、ドン」の目撃がないわけではない。
 宮城県南三陸町志津川の住民。「海が盛り上がり、煙が上がって、ドーンと津波が来た」。
 これはまさに海中核爆発の目撃と推測され、@「海が盛り上がった」のは海底もしくは、海中で核爆発が起き、A「煙が上がった」のは、核爆発特有キノコ雲状の噴煙後、津波が襲来し、核爆発時のB「ドーン」は、やや遅れて響いた。
 しかもこの目撃証言に拠れば、核爆発とおぼしき爆発は、遥か三陸沖ではなく、南三陸町志津川湾近くの海底もしくは、海中で起きたようにも思える。
 これは何を意味している。人工地震、人工津波を起こした核爆発が遥か三陸沖とは別に、三陸沿岸部海底もしくは、海中で起きたということなのか。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/551.html
コメント [原発・フッ素16] 今朝9/11のNHK日曜討論、自民党石原伸晃「市民に線量を計らせないようにしないといけない」と発言 (日々雑感)  赤かぶ
101. 2011年9月14日 09:48:33: n21GFKNpWA
伸晃も、ファシズム村「日本」の走狗。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/432.html#c101
記事 [音楽4] ジェフ・ベック、テリー・ボジオ、トニー・ハイマス(ベーシスト不在)壮絶プレイをどうぞ!
ジェフ・ベックって、バンドアンサンブルについて、
あまり深く考えるタイプじゃないみたいですね・・

テリー、ボジオとトニー・ハイマスとやっていた時は、
たしか、ベースが不在だったと思います。

この三人で来日もしてますが、
私は観ていませんが・・
友人が観ていて、
「テリー・ボジオが目立っていた」と言ってました。

UKが来日した時も、
私は観に行けませんでしたが、
観に行った友人の話では
「ドラムがよかったし、目立ってたよ」
といってました・・

この三人での映像はほとんどないようですが、
ひとつありましたので、観てください。
壮絶です。

Jeff Beck - Sling Shot
http://www.youtube.com/watch?v=EBQdS7C-kZw

Jeff Beck with Terry Bozzio & Tony Hymas - Guitar Shop

Savoy - Jeff Beck
http://www.youtube.com/watch?v=QeBgcN_nMeo&feature=fvst

http://www.asyura2.com/11/music4/msg/775.html

コメント [国際5] カダフィ政権に協力か〜 CIA MI6 反体制派弾圧/朝日H23.9.7 仁王像
01. パルタ 2011年9月14日 09:50:28: BeExvDE2jO5d2 : KWEa32Be12
金日成と文鮮明が本当に義兄弟なら北朝鮮の国民は命懸けで脱北する必要はないのではないか。
KCIAのトップ文鮮明やアメリカ極右のグラハム牧師と友人ならばさっさと韓国と和解すればいい。
そうすれば国民も飢えから解放される。何故それが出来ないのか?
国連はチーム白(自由陣営)、チーム赤(共産圏)、チーム緑(イスラム圏)に別れて対立しているように見えるが、
実際は国名を伏せて人権侵害を報告すれば「イスラエルだ!絶対イスラエルだ!」と言った国の人権侵害かも知れない。
入植者による先住民追放という問題ではイスラム国を含め、国連加盟国のかなりの部分が有罪である。
更に白組と赤組と緑組の加盟国がスイスやドバイ、ルクセンブルグなどの迂回ルートでどれだけつながっているか分かったものではない。
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/880.html#c1
コメント [原発・フッ素12] 子に体調異変じわり 原発50キロ 福島・郡山は今 大量の鼻血、下痢、倦怠感… 「放射線と関係不明」 東京新聞 てんさい(い)
30. 2011年9月14日 09:50:47: uh4ihpwQrK
>29さん
こちらを。
http://www.youtube.com/watch?v=kNnZ6Lb_06s&list=PL9AB36599850D1373&index=1
関東のホットスポットでチェルノブイリの強制移住区域レベルの放射能、福島市のレベルはチェルノブイリ周辺の「人が住めない区域」の放射能レベルを超えてます。>>25さん
こちらを。
http://www.youtube.com/watch?v=LEd_p6RhjJQ
http://www.youtube.com/watch?v=7y-t5_jW7ag
「プルトニウムを含む高放射性粒子」、そんなものが鼻の中に入ってアルファー波をは発したら・・・そりゃ鼻血ぐらいでるか、と。

http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/832.html#c30
コメント [原発・フッ素16] 本当はヒマワリで放射能除染は出きないらしい!根拠のない風説の流布 かえって負担増との見解も (日々雑感)  赤かぶ
07. 2011年9月14日 09:51:06: z3ORSKVCAY
菜の花の種子には、セシウムは入り込まないと言う話を聞いています。
セシウムは水溶性なので油には溶けないと言うことだろうと思います。
確認が必要ですが、たしかそう言う事だったと思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/492.html#c7
記事 [音楽4] アート・ガーファンクル、ジェイムス・テイラー、ポール・サイモンの共演で「What A Wonderful World」
以前にも、書きましたが、あの、アート・ガーファンクルが崇拝するシンガーがいる。
ジェイムス・テイラーである。
彼との共演が「ワンダフル・ワールド」で聞くことができる。

Art Garfunkel /James Taylor/ Paul Simon - What A Wonderful World
http://www.youtube.com/watch?v=T0bU9llGUic

おまけに、ブライアン・フェリーのも再になるが貼り付けておく
Bryan Ferry (What a) Wonderful World (HQ)
http://www.youtube.com/watch?v=boDR3RZYwn0

TWIGGY and BRYAN FERRY perform WHAT A WONDERFUL WORLD (1974)
http://www.youtube.com/watch?v=ZtZGwMW9HZA



http://www.asyura2.com/11/music4/msg/776.html

コメント [お知らせ・管理20] 削除報告。規定違反かも?報告はこちらにコメントしてください。2011/9/1- 管理人さん
26. 2011年9月14日 09:56:12: WMVDQOGJjk
本文なしの投稿です。

政治手法「外敵を作って社会を安定させる」
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/471.html
投稿者 matuo 日時 2011 年 9 月 14 日 07:48:37: QaQYEIhGq3FHw
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/264.html#c26

記事 [音楽4] ブライアン・フェリーの重たいロックン・ロールを何曲か・・
ブライアン・フェリーのこの重く、暗く、
落ち込んだ感じのロックン・ロールがいいですね。


Bryan Ferry - Let's Stick Together (1988 Extended Remix)
http://www.youtube.com/watch?v=4yBOas7ZOd8

Bryan Ferry - The Price Of Love (R & B 1989 Extended Remix)
http://www.youtube.com/watch?v=YTxABEP1oWc&feature=related

BRYAN FERRY - Shame, Shame, Shame (1977)
http://www.youtube.com/watch?v=5JmLotCjOR4&feature=related

Bryan Ferry Shame, Shame, Shame (HQ)
http://www.youtube.com/watch?v=fObl2PqlpI4&feature=related


http://www.asyura2.com/11/music4/msg/777.html

コメント [経世済民73] 米貧困者4600万人=過去最多、人口比15%―2010年 めっちゃホリディ
03. 2011年9月14日 09:57:31: YLoYRDFctQ
未来、過去、全ての資産を債権化、紙化し、証券市場という、ストーブにほり込み全部燃やしたという事。日本の401Kも同じ。「ゴールド」がますます輝くのはやむえない。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/256.html#c3
コメント [カルト8] ザ・イルミナティー劇場:ロスチャイルドvsロックフェラー・quasimoto(911は彼らの「稟議」がなければ無理です) 小沢内閣待望論
01. 2011年9月14日 09:59:08: ZPPjTlXUi2
コピーミスでダブりあり、ご容赦下さい。

http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/538.html#c1
コメント [原発・フッ素16] 震災報道スペシャル/原発攻防180日の真実 故郷はなぜ奪われたか gataro
01. 2011年9月14日 09:59:27: 42nGc6judU
原発事故は事故対応におけるヒューマン・エラーに起因すると結論した、原発の本質的安全論に立つ原発推進番組であった。

http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/505.html#c1
コメント [音楽4] ブライアン・フェリーの重たいロックン・ロールを何曲か・・ BRIAN ENO
01. BRIAN ENO 2011年9月14日 10:03:04: tZW9Ar4r/Y2EU : vfGGvbPXMg
KT Tunstall - Let's Stick Together
http://www.youtube.com/watch?v=hsJp6lM4uTk&feature=related


http://www.asyura2.com/11/music4/msg/777.html#c1

コメント [原発・フッ素16] 脱原発デモで12人逮捕、機動隊員暴行などで(読売)←不当逮捕はデマでした 笑 木卯正一
18. 2011年9月14日 10:03:35: 5rCFt8t8Vw
木卯正一は公安から金もらってるの?
それともただのバカ? 不当逮捕は事実です。公安得意の転び公妨。

すでに海外メディアでも報道されていますので、日本のデモ弾圧に対する国際的な非難は高まるでしょう。

全員がカメラを持っている時代に30年前の弾圧手法しかできず、不利な証拠をたくさん残してしまった日本の公安の無能さが、やがて知れ渡る事でしょう。

在特会
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1192.html


http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/475.html#c18

コメント [原発・フッ素16] 今朝9/11のNHK日曜討論、自民党石原伸晃「市民に線量を計らせないようにしないといけない」と発言 (日々雑感)  赤かぶ
102. 2011年9月14日 10:07:01: 5rCFt8t8Vw
石原ファミリーは悪魔に魂完全に売ってるな
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/432.html#c102
コメント [原発・フッ素16] 原発コスト、火力より割安=賠償費用抜きで試算−エネ研(時事):噴飯ものの経済理論と原発マフィア 会員番号4153番
01. 2011年9月14日 10:08:12: FQuprmjf0A
笑止千万

荒唐無稽

誇大妄想

青天霹靂

諸行無常

極悪非道

どういう表現が適切か、筆舌に尽くし難い計算および数値。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/503.html#c1

コメント [マスコミ・電通批評12] フジTVへの抗議デモで 「我々はK-POPなんて聞きたくない!」 Newsポストセブン 極楽とんぼ
04. 2011年9月14日 10:12:16: 5VmIBssrxo
「てーか、フジテレビもこれにマジメに答えなきゃなんねーかな?
抗議する側にまず、フジテレビがどれだけ他局と比較して『韓流』コンテンツを流しているのか、
という時間やコンテンツ数を示したデータ、見たことあるか?
 『なんとなく韓流押しっぽい』ってのが抗議の理由だろ?
そんなもん、ヤクザや右翼の言いがかりと一緒じゃねーかよ(嘲)」

「ちゅーかな、何もかも自分らの思うとおりやないと許せへん、
なんてどんだけアホやねん(笑)
 どこまでゆとりやねん(笑)
どんだけ甘やかされて育てられてきてん(笑)」

「いやまあ、このデモや抗議の動機に思想性がゼロだ、なんてことでケチはつけねーよ。
思想性ゼロでも、気に入らないことは気に入らないでいいんだよ。
でも気に入らないものの存在を脅かすためには、
それなりの具体的な理由づけがいるだろ?(笑)

「一体、この連中はフジテレビからどんな回答を期待してたのかね?
こいつらの目的は一体何なんだ?(嘲)
この抗議運動の最終目的は、何がどーなることなんだよ?
そのことに関して、明確なビジョンを持ってる奴はいんのか?(嘲)」


http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/258.html#c4

コメント [原発・フッ素16] 今朝9/11のNHK日曜討論、自民党石原伸晃「市民に線量を計らせないようにしないといけない」と発言 (日々雑感)  赤かぶ
103. 2011年9月14日 10:14:50: 8pgL4Nusqw
雪国まいたけさんが、15日から独自に、きのこやもやし、カット野菜の自社製生鮮食品の放射性物質を検査、店頭やHPで消費者がチェックできるシステムを稼働させるそうです。商品の製造番号を入力すると、それと同じサンプルの検査結果がわかるそうです。と今日のある新聞に書いてありました。

雪国まいたけさんのHPでは12日からお知らせが出ているようです。

http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/432.html#c103

コメント [原発・フッ素16] 飯舘村で大量のプルトニウムを検出<アルファー線、ベーター線を出す核種物質の調査をしない東電政府> 東京電力放射能拡散中
30. 2011年9月14日 10:16:52: m11tCSrzsw
関係ない投稿になるかもしれないが「負けねど、飯館」という団体?があるのを知った。この人たちが原発を誘致したときに「負けねど」と言って反対したのか気になる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/452.html#c30
コメント [原発・フッ素16] セシウム:地表付近と樹木の葉に多く 福島の森林調査 (毎日新聞)  赤かぶ
03. 2011年9月14日 10:18:29: FQuprmjf0A
葉は枯れて地上に落ち、地の栄養となり降った雨を保ち保水する。やがて流れ出し水流は川となり田畑を潤す。この恵みで人々はその地で生きてきた。

全てをぶち壊した原発災害。「除染」が出来るなどの考えは「幻想」にすぎない。
いくら公共事業費をつぎ込んでも山をハゲ山にしては保水力をなくすだけ。土砂崩れに洪水を引き起こすだけ。

そもそもどこの処理施設へ持っていくのかね。汚染を拡散するだけだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/494.html#c3

コメント [原発・フッ素16] 長編動画 国際専門家会議:放射線と健康リスク 世界の英知を結集して福島を考える SaveChild厨
04. 2011年9月14日 10:24:45: FQuprmjf0A
日本の原子力ムラが海外からあごあしつきでお仲間を呼んできたかな。

原資は公営ギャンブルのテラ銭。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/496.html#c4

コメント [原発・フッ素16] ▽読売新聞7日付社説が「プルトニウムは潜在的な核抑止力」──問われるメディアの「生き残り」戦略のありよう(JCJふらっ) gataro
03. 2011年9月14日 10:30:03: Q6eSmizdis

 原発は、顕在的な日本自爆用の核兵器!

  福一で、いとも簡単に自爆スイッチが入れられることがバレてしまった。しかも、近隣原発は次々連鎖反応。(福一で、伝えられる様な総員退避になっていたとしたら、どうなっていたか想像してみるがいい。)

  自爆用核兵器を海岸に並べたて、「プルトニウムは潜在的核抑止力」とは聞いてあきれる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/499.html#c3

コメント [カルト8] 老子の識る者は語らず。語る者は識らずを思い出しました。 宇宙一いい加減な博士
70. 宇宙一いい加減な博士 2011年9月14日 10:30:40: n4Wa2D7ip3fpM : HoIwrZDZQM
識る者は語らず(とも人を感化する光を放つ)。


(その光を放たぬ)語る者は識らず。


1,筋の良い回答だが、


2,しかし、不合格!


   イエスも、釈迦も、肉眼では見えない光を放射している。


   そのイエスも、釈迦も、語っている。


    したがって、論理矛盾する


   ゆえに、不合格だ!


   
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/535.html#c70

コメント [原発・フッ素16] 震災報道スペシャル/原発攻防180日の真実 故郷はなぜ奪われたか gataro
02. 2011年9月14日 10:31:34: YLoYRDFctQ
30K内、帰還スケジュールが発表されているが、メルトダウンし、マグマだまりのようになっている、チェルノブイリの10倍の燃料がまだ隔離されていない。地下水を通じ、川、田畑、飲料水に現在浸透しているのに、いまだ遮断されてない。チェルノブィリでは、事故後、すぐに、原発下に底隔壁を作った。5日間でもとに戻る無駄な為替介入で4兆円も使う金があるなら、、野田よ、内陸に浸透しない、遮断壁をすぐつくれ! どじょう並みの知能でも、優先順位ぐらい分かるだろう!                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/505.html#c2
コメント [カルト8] 老子の識る者は語らず。語る者は識らずを思い出しました。 宇宙一いい加減な博士
71. 宇宙一いい加減な博士 2011年9月14日 10:32:30: n4Wa2D7ip3fpM : HoIwrZDZQM
喩えれば、
終局を終えた後の、
将棋における反省戦。


1,これはヒントになるで。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/535.html#c71

コメント [原発・フッ素16] あんまり朝日新聞と大熊由紀子に腹が立つから、読み終えた市川先生の本から抜粋(市川定夫著「遺伝学と核時代」) ジャック・どんどん
19. 2011年9月14日 10:34:45: TLMY1ule0c
18さんのおっしゃることも確かに一理ある。
では大熊由紀子なる人物がどんな風貌の持ち主であるか、是非拝見したいものである。
情報をお持ちの方は是非ご提供願いたい。
全国紙に堂々と記事を載せる以上、それは私人というより準公人と見なされるべきであろう・
大人は自分の顔に責任を持つべきだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/427.html#c19
コメント [経世済民73] コシヒカリ価格 大幅引き上げ めっちゃホリディ
01. 2011年9月14日 10:36:52: UzM7v9hLVA
構わないからナンボデモ上げろ。馬鹿みたい。
 何十年東北の米、北陸の米ばかり食ってきたがコチラの不味い米の方がいいことになった。ドウダ30キロ7000円だ。農協買入価格の倍もするけど確実に魚沼モノ、登米モノより健康的。十日市町土壌汚染が数万ベクレルだったな、信濃川の源流河川がアル、覚えておくよ。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/258.html#c1
コメント [音楽4] アート・ガーファンクル、ジェイムス・テイラー、ポール・サイモンの共演で「What A Wonderful World」 BRIAN ENO
01. BRIAN ENO 2011年9月14日 10:37:44: tZW9Ar4r/Y2EU : vfGGvbPXMg
Art Garfunkel & James Taylor Crying in The Rain
http://www.youtube.com/watch?v=QBJEdr_CfOw&feature=related

NHK BSでやっていたのですが、
この二人で、アルバム何枚か創って、
ツアーしてもらいたいものですね。
http://www.asyura2.com/11/music4/msg/776.html#c1

コメント [カルト8] 老子の識る者は語らず。語る者は識らずを思い出しました。 宇宙一いい加減な博士
72. 宇宙一いい加減な博士 2011年9月14日 10:39:31: n4Wa2D7ip3fpM : HoIwrZDZQM
今は、知識レベルで、OKなのですよ。


 したがって、論理的に、無理して言語を使用して、解説せよ、


   なのですよ。


 語る、と言うのは、


   言語を使用して、いるのですよ!
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/535.html#c72

コメント [原発・フッ素16] セシウム放射能!―やっぱりそうだった!あのニュースの不可解さが解けた (クマのプーさん )  赤かぶ
25. ケロリン 2011年9月14日 10:42:15: 6aICm6xzPa6aE : BW6GTQviU6

花粉、花粉、とホントに花粉が原因かよ?

こっちは関西だが、アレルギーとは全く無縁だった身体が、6〜7年前から急に出始めた。湿疹が半年や1年もかけて治まっていく。途中、皮膚が血だらけになる。中国核実験の核種まじりの黄砂が原因なんじゃね〜か?・・一旦治まった湿疹が、またまた春から再発しだした・・。

個人的な身体の健康状態もあるだろうが、<花粉問題>は、放射性核種拡散を隠すための目くらまし報道なんじゃね〜か?

過去からある一連の、杉花粉アレルギーも、真相は、わからんぞ・・・。



http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/437.html#c25

コメント [原発・フッ素16] 河野太郎エネルギー政策講演 taked4700
07. 2011年9月14日 10:45:37: lqOPOFnyLE
05に同意>>2年前まで権力を把握し、50年もの間原発を推進してきた自民党や、ここのところ自民党を支え続けた公明党

これまでの原発・エネルギー政策の謙虚な反省なくしては、政治を語る資格はない。ぜひ、解党をして新たな出発を望みたい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/485.html#c7

コメント [音楽4] ジェフ・ベック、テリー・ボジオ、トニー・ハイマス(ベーシスト不在)壮絶プレイをどうぞ! BRIAN ENO
01. BRIAN ENO 2011年9月14日 10:46:28: tZW9Ar4r/Y2EU : vfGGvbPXMg
Jeff Beck with Terry Bozzio & Tony Hymas - Guitar Shop
http://www.youtube.com/watch?v=bCm4TEhHcAY


http://www.asyura2.com/11/music4/msg/775.html#c1

コメント [経世済民73] サムスン自滅で韓國アボーン 不動明
12. 2011年9月14日 10:46:33: 42nGc6judU
>>01
>韓国製品なんて買ったことがないので、解りません。

今では日本製品を買うと、漏れなく韓国製品が付いてきます。
あなたのPCのDRAM、メモリースティック、大型テレビ、中身は韓国製の可能性が極めて大です。

http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/220.html#c12

記事 [原発・フッ素16] 子どもたちの内部被ばくが止まらない−日経ビジネスオンライン−フクシマの視点
日経ビジネス オンライン フクシマの視点  2011年9月14日 藍原 寛子
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110912/222590/

子どもたちの内部被ばくが止まらない
測ってこそ、得られるもの、始まることがある

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 子どもたちの内部被ばくが止まらない。

 子どもたちの内部被ばく防止に取り組む市民グループ「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」や「福島老朽原発を考える会」、「国際環境NGO FoE Japan」など、市民団体が5月下旬、フランスの検査機関「ACRO(アクロ)」に依頼して、震災直後に福島にいた子どもたち10人の尿を検査したところ、全員からセシウムが検出されたことは、拙文(『「原発別居」「原発離婚」が聞こえてきた』)で既にレポートした。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110912/222590/ph001.jpg
2回目の子どもの尿検査結果を発表する市民グループ(7日、福島市)

 これらの市民グループはフォローアップのため、7月にも同じ検査を実施し、9月7日、その結果を発表した。新たに加わった5人を含む15人の子ども全員から、再びセシウムが検出された。再調査の10人のうち、9人は数値が下がったが、1人は横ばいから微増。新たに加わった5人のうちの1人の数値は、1、2回を通して最も高い数値だった。

 原発事故から11日で半年を迎えた。今後、福島に留まる県民が、より長期的な生活を考えた場合に直面する大きな課題の1つに「内部被ばく予防」がある。

 農林水産省や厚生労働省、内閣府などは農畜産物や水のモニタリング調査を行い「暫定規制値以下のものしか、市場には出回っていない」と言うが、「子どもの内部被ばくをできる限り減らしたい」と考える親に対して、具体的な対処法などが十分に示されているとは言えない。

 県は高線量地域に住んでいた人を対象にしたホールボディカウンター検査や尿検査などの内部被ばく検査を始めたが、まだまだ対象者は広がっておらず、一部の県民に実施されているというのが現状だ。

 フランスのACROには、この市民グループだけでなく、首都圏で暮らす子どもたち3人からも依頼があり、検査を実施した。結果はいずれも検出限界値以下だったが、内部被ばくに対する不安を抱く人は、福島を超えて関東、首都圏にも広がっているのが現実だ。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2度目の数値減少「一時避難も成果」と推定

 では、検査結果の具体的な数値を見てみよう。

 2回目も検査を受けた子どもの前回と今回の数値をセシウム137でみると、

  ・9歳男子 1.22 → 0.70(単位はベクレル/リットル)
  ・9歳女子 0.93 → 0.46
  ・6歳男子 0.88 → 0.40
  ・7歳男子 1.30 → 0.40
  ・8歳女子 1.19 → 0.46

 など、9人の子どもが減少。初回検査で10人のうち最高値だった上記の8歳女子は、数値が6割ほど下がった。セシウム134の検査と合わせ、数値の減少率は2割から7割だった。

 一方で、数値が上がった1人は、

  ・16歳男子 0.78 → 0.87

 この男子はセシウム134については0.76 → 0.74と、マイナス0.02の微減だった。

 今回が初回で、両回を合わせて最高の数値となったのは

  ・17歳男子 セシウム134 → 1.82
        セシウム137 → 1.65

 調査結果を報告した「福島老朽原発を考える会」の青木一政さんは、特に数値が微増した16歳男子1人の結果について、「セシウムの生物学的半減期は40日から90日程度と言われているが、前回以降微増した子どもがいたことは、呼気や飲食物などからの内部被ばくが考えられる」と説明し、引き続き内部被ばくを防ぐ対策が必要であると訴えた。

 親からの聞き取りでは、検査を受けた子どもの家庭は、マスクを着けさせたり、食品に気を付けたりと、いずれも何らかの防護策を取っており、意識が高いと言っていい。では、事故以降、数値が下がった子どもと、微増した子どもに分かれた理由は何だろうか。

 同会などは、「避難の有無」も大きな要因ではないかと推測する。数値が下がった9人は、圏外などに一時的、あるいは現在も避難しているのに対して、微増の1人は福島県内で引き続き生活している。

 父母などから、子どもの生活状況について聞いた結果、数値が下がった9人の子どもの生活状況は、

  [1] 山形県、北海道、宮城など他県に避難あるいは一時的に滞在した。
  [2] ペットボトルの水など、飲食に気を付けた。
  [3] 外出時にマスクを着用させた

 微増した1人は、

  [1] 1回目の検査以降も福島県内で生活した
  [2] 野菜をよく食べた(県外産が手に入りにくかった)
  [3] 文化部の部室の近くに、高い線量を示す側溝があった

 さらに前回、今回を合わせて、最も高い数値が出た1人は、

  [1] 震災後に水汲みのため屋外に滞在した(3月13〜16日まで合計10時間程度)
  [2] 部活動は運動部の活動(平日3〜4時間、休日は4時間練習)
  [3] 生野菜、キュウリ、キャベツ、玉ねぎ、牛乳、チーズなど好んで食べる。
食材は特に県内産かどうかは気にしなかった

などだった。

 原発建家の爆発直後の初期段階の被ばく量の違いや、その後の呼気や食品からの放射性物質の摂取など、子どもの内部被ばくの要因はさまざまだと考えられる。

 生活状況だけで原因を断言できるものではなく、不確定要素が多かったり、現実問題として低線量の内部被ばくのエビデンスなど、データや調査が不足していることなどから判断は難しい。市民グループは「より広範囲の子どもを対象に、精度の高い検査を継続して行って、内部被ばく防止に取り組むことが必要」と述べている。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
セシウム検出も「注意喚起になってよかった」

 わが子の尿から再度、セシウムが検出された2人の父母に話を聞いた。

 9歳女子の母親(35)は、まず、初回の結果が出た当時をこう振り返る。

 「(セシウムが)出るだろうなとは思っていたので、1回目の結果が出た時には、『やっぱり内部被ばくしていたんだ』と確認した感じでした。震災直後は福島市内に住んでいて原発のことはほとんど考えず、原発事故が起きても『放射性物質が飛んでくるかもしれないけれど、福島は離れているから、原発事故の影響はないだろう、大丈夫だろう』と漠然と思っていました。3月15日には下の2歳の子のために、(9歳女子と)一緒に、ガソリンがないので自転車でおむつを買いに行ったりしていました。当時は放射線量も、SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)も公表されていませんでしたが、もしも内部被ばくしたとすれば、この時ではないでしょうか」

 この家庭では、初回の検査後の6月、山形県米沢市に避難した。避難する前の4月から5月にかけて、学校に対して「父母のボランティアで通学路の放射線量を測りたいので、学校にある計測器を貸してほしい」と要望したところ、「校舎を測るものだから」という理由で断られたという。

 5月に学校給食の牛乳が岩手県産から福島県産に切り替わっていたことを校長から偶然聞いて知り、「なぜ、ほかの保護者に知らされないのだろう。学校の説明が不十分なのでは」と疑問を抱いた経験もある。

 では、前回に続き、今回もセシウムが検出されたことについては、どう思っているのだろうか。

 「数値が半分ぐらいになったと聞いても、どれぐらいのものなのか、正直分かりません。数値が出てしまったのは本当に残念ですが、私の子どもが出ているから、周りの子も出ている可能性はあると思います。こうやって測ることで、みんなに知らせることができて、結果として注意喚起ができて良かったと思います。出た以上はその結果を受け止めて、これからも予防対策を取っていきます。半分に減ったのは素直にうれしかったですが、減っていくメカニズムを勉強したり、今後の対応なども工夫していきたい」という。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
家族が一致してやることを決められた

 6歳男児の父親(45)にも話を聞いた。この家庭では、父親が率先して内部被ばく対策に取り組んだ。3月下旬に山形県米沢市に一時避難していたが、1回目の検査後の6月中旬から新潟県佐渡市に母子のみが避難した。父親は仕事の都合で、福島市内で単身生活を送っている。原発事故のために家族がバラバラで生活をする、典型的な「原発別居」の家庭である。

 「2度目で数値が下がったことは、1回目の検査以降、気を付けてきたことが間違いないということが証明された感じで良かった。今までやってきたことを、これからも続けていきたいです」

 この父親も最初の検査結果について、「1回目の検査から、出るだろうと思っていて、やっぱり出たという感じでした。知らないで悶々としているよりも、結果を見て、迷いがなくなりました。家族が一致して、『良いと思えること、やれることを何でもやろう』と決められたので、かえって良かったです」という。

 「2回目はゼロではなかったものの数値は下がったので、もうしばらく“転地療養”として、福島を離れて佐渡で生活させたいと思っています。次も検査をしてもらえるのかは分かりませんが、ダメなら、民間で尿検査をやってくれるところもあると聞いたので、考えてみようかと思います。子どもの場合、福島を一時的でも離れることが効果的なのではないでしょうか」。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
検査をしていただけたことに感謝

 この2人の父母に共通しているのは、2回にわたりセシウムが検出されたものの、「検査して良かった」と一様に話している点だ。聞き取り調査での父母のコメントでは、「できれば避難してからの検査もしていただきたい」「検査をしていただけたことに感謝」「事実を受け止め、次に親としてすべき行動を考えることができた」と、検査を肯定的にとらえている声が多かった。

 住民グループが初回の尿検査結果を発表した後、高木義明文科大臣(当時)はその結果について、「この値では、専門家の話では、直ちにと言うと、またいろいろ語弊がございますが、極めて低いレベルだと、こういうことが言われております」と見解を述べた。当初政府は、健康被害の心配を訴える市民に対して、「ただちに健康に影響はない」と言い続けてきた(最近ではこのコメントは全く聞かなくなった)。

 ところが、わが子の尿からセシウムが検出されたという父母らに話を聞くと、「現実がどうなっているのかが分からない」という不安、そして「現実にどう対処すべきか」という対応策の不明確さを訴える声があった。

 実際に測ってみて、「セシウムが検出された」といううれしくない結果ながらも、「行動できるすべがあることを知ったことは良かった」と話している。ただいたずらに情報に右往左往して不安がっていたのではなく、「現実が示されない現状」や「何もできないでいる状況」に不安を抱いていたことが分かる。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「可視化されない現実」への不安

 多くの人が気付いている通り、国民に細部を伝えず、「直ちに健康には影響がない」と言い続けるのは、まさに「よらしむべし、知らしむべからず」の「愚民政治」(国民を愚かなものとして扱う)、あるいは「牧民政治」(国民を家畜のように飼い慣らす)という古いパターナリズムによるものだ。

 だが、現代はまさに複雑な社会。東大アイソトープセンター長児玉龍彦教授が前回コラムで指摘した通り、「インフォームド・コンセント(説明と同意)」の時代なのだ。

 先進国の医療現場では、すでに「インフォームド・コンセント」(説明をして同意する)だけではなく、その先の患者の決定を支援する「インフォームド・コンセント・アンド・メイキング・ディシジョン」(十分な情報提供と説明により患者が同意・決定し、患者の意思決定を尊重し、支援する)が必須になっている。政治や政策にも必要な内容だ。

 今回の検査でのセシウム再検出について、中川正春文部科学大臣は9月13日の会見で、放射線医学総合研究所の見解から「5月下旬からセシウム値は減少していないが、横ばい、もしくは微増は1ベクレル以下と小さく、誤差の範囲内。問題になるレベルではない」と述べた。ただ、再度言うが、「まずは現状を知って、少しでもわが子の体内のセシウムを減らしたい」と考える親にしてみれば、この検査を受けて、まずは現状を知ることが重要だった。

 政府は、専門家の判断を採用して「直ちに健康に影響はない」とただコメントするだけではなく、政治に求められる「その先」や「次の手」が必要だった。それは、現実がどうなっているかを数値や科学的な実証で具体的に「可視化」して示し、県民の選択や決定を全力で支援しつつ、ともに問題に取り組むことが必要だったのではないか。中途半端な発言や情報提供が、結果的に父母らの不安を助長してしまったのではないかと思えてならない。

 「起きてしまったことは仕方がないが、将来に向けて、子どものためにできることをしていきたい」。そんな思いから、わが子の被ばく結果数値の公表に同意した母親。「出たのは残念だが、結果として注意喚起ができて良かった」という言葉。可視化されない問題は放射能だけではなく、内部被ばく予防の政策にもある。

 数値が高い、低いだけを言うのではなく、「現実を可視化して直視し、子どもの内部被ばくの予防策を知りたい」という親の願いは、その意図する通りに、国や県、学校現場などに十分伝わっているのだろうか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/506.html

コメント [原発・フッ素16] うち茨城の農家だけど県外の流通業者と契約して全国にダダ流し もう国内産の野菜は食べない方がいいよ てんさい(い)
14. 2011年9月14日 10:47:43: PZjxsfYrwE
すでに日本はしまえてます。
ただ、早いか遅いかの違いです。
親なら自分の子どもだけは守ってください。
子どもには「無関心だった」という罪さえないのですから。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/487.html#c14
コメント [経世済民73] 法人税、5%減税後に4%強臨時増税 政府税調が方針 めっちゃホリディ
03. 2011年9月14日 10:50:19: KXLtMM8qnY
法人税を上げるとむしろリストラは減り、投資は増える。
というのも、法人税は経費には掛からないから(利益−経費がゼロになれば、法人税もゼロになる)
つまり、企業に金を使わせることで節税できるということ。
今日本のすべきことは、消費税を廃止し(可処分所得を増やし購買意欲を高めること)法人税を上げる(利益を投資や人件費に
向け節税させる)のが正解だろう。
法人税を下げれば苦しい企業が助かるとか、賃金が増えるなどという詐欺にだまされてはいけない。
法人税を下げて得をするのは、ピンハネ稼業だけ。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/257.html#c3
コメント [原発・フッ素16] 東電が「人災」ではないとTBSに抗議/ゆかしメディア ピノキ
23. 2011年9月14日 10:50:55: 42nGc6judU
かなり東電にも配慮して番組制作したのになぁ。
判かってくれないのかなぁ、不思議だなぁ。

http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/484.html#c23
記事 [原発・フッ素16] 勝手に放射線量測るんじゃねぇっ!!国民生活センターが放射線測定器9製品の調査結果を公表(暗黒夜考 崩壊しつつある日本を考
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/366837768dca422118bcef7e810603e4

暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜

「勝手に放射線量測るんじゃねぇっ!!」 〜国民生活センターが放射線測定器9製品の調査結果を公表〜
2011年09月11日 | Weblog(転載開始)

◆国民生活センター、通販で購入できる放射線測定器9製品を調査
 Impress Watch 9月8日(木)18時0分配信


独立行政法人 国民生活センターは8日、放射線測定器の性能レポートを公開した。
東日本大震災から7月末までに「放射線測定器」に関連する相談が391件寄せられたことから、比較的安価な放射線測定器が放射性セシウムを正しく測定できるかについて試験した。

問い合わせでは、
「通信販売で放射能測定機を注文し2日前に届いた。どこを測っても示す値が0.06と0.13 の2種類しかない。返品したい」
などの内容もあったという。

テストした製品は、国内で販売されている1万円以上10万円未満で購入できる9銘柄と、校正済の参考品として選ばれた「日立アロカメディカル TCS-171」の合計10機種。
製品の購入先は、楽天市場、Yahoo! ショッピング、Amazonマーケットプレイスなど。
TCS-171はシンチレーションサーベイメータと呼ばれる高精度な測定器具で、希望小売価格は588,000円。

テストの結果、すべての製品で
「通常環境下の0.06μSv/h 以下の低線量を正確に測定する性能はなかった」
としている。
しかも、「自然放射能の測定値は参考品と比較して大きい値を示す傾向が見られた」という。

また、食品などの測定については、
「500Bq/kg の汚染がある食品を測定したとすると、およそ0.007μSv/h に該当するが、今回の結果では、通常環境下の0.06μSv/h が正確に測定できなかったので、食品・飲料水等の暫定規制値である200〜500Bq/kg に該当する線量率を測定することはできず、食品・飲料水等の137Cs の汚染検査に用いることはできないことが分かった」
としている。

結論として、テストした9製品には、通常環境中の放射線量や食品・飲料水等の暫定規制値以下であるかどうかの判定に利用できる性能がなかったことになる。

国民生活センターでは、消費者へのアドバイスとして、次の2項目を警告している。

1)今回テストを実施した放射線測定器では、食品・飲料水等が暫定規制値以下かどうかの測定はできないので、こうした目的で購入・使用することは避ける。

2)環境中の放射線を測定する場合、公表されているデータ等を参考にし、測定器の示す値を直ちに信頼することは避ける。

また、テストした製品については、PSEマークのないもの、日本語取り扱い説明書が付属しないものがあること、販売サイトにおいて物質の汚染検査に使用できるなど過剰な期待を抱かせる記載があることなどの問題点を指摘しており、消費者庁をはじめとする行政機関へ要望や情報提供を行なうとしている。

【家電 Watch,伊達 浩二】

(転載終了)


○放射線測定器、相談391件(時事通信)8日 - 21時9分
○<放射線測定器>「精度低い」 通販の9商品、誤差30%超(毎日新聞)8日 - 20時14分
○放射線測定器、相談391件=廉価品、不正確な数値も―国民生活センター(時事通信)8日 - 19時58分

ご丁寧にも、各紙が一斉にこれを報じているぐらいである。
余程、国民が線量計を用いて任意に「放射線測定器」を測定することを止めさせたいのであろう。

確かに中国製を中心とした「放射線測定器」の精度はかなりアヤシイであろう。
実際、中には何万円も払って、”オモチャ同然”のものを掴まされている方がいることも事実であろう。

だとしても、これを国民生活センターに寄せられる”通常のクレーム”と同列に扱う報道姿勢は明らかに偏向色に塗れたものと言ってよいであろう。
これではまるで「マルチ商法」に騙されたという話と同列扱いである。

製品の購入先として、わざわざ「楽天市場」「Yahoo! ショッピング」「Amazon」といったネット販売ばかりを名指しにして取り上げている点ひとつを取ってもその偏向姿勢が見て取れよう。

早い話、日本全土に放射能汚染が拡散する中、政府は国民にこれを測って欲しくないのである。
皆が放射線量を測るようになって、これまでせっかく国民を欺くべく過少報告してきた数値がウソであり、”事の真相”がバレバレになるのが嫌なのである。

結びとして、国民生活センターが消費者に向けて行なっている2つのアドバイスがまた滑稽である。
要は、「ネットで売っている放射線測定器では正確な測定ができないので、公表されているデータを信じなさい」という話である。

なんとも稚拙でみっともない「情報操作」である。

(投稿者による転写終了)

やっぱりバカパパの東海アマ
http://twilog.org/tokaiama/3

なぜか、国民生活センターは市民の所有するサーベイを全部、中国製と決めつけてるようだ。信頼性の高いRADEXやチェルノブイリ事故を受けて東芝アンペックス労組が開発25年も使われて故障皆無のR-DAN、東海アマの関与するKH712は取り上げて比較してもらえないようだ。みんな正確だ


2011/09/14原発・フッ素16
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/507.html

コメント [原発・フッ素16] セシウム放射能!―やっぱりそうだった!あのニュースの不可解さが解けた (クマのプーさん )  赤かぶ
26. 2011年9月14日 10:55:09: w8mGIiFTks
皮膚や粘膜に付着した放射性物質が組織を壊し、
そこから体内に侵入した菌やアレルゲンが、炎症や
痒みを引き起こす。

そこかしこで身体表面の細胞が死んで、ブロック機能が
効かなくなっている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/437.html#c26

コメント [カルト8] 老子の識る者は語らず。語る者は識らずを思い出しました。 宇宙一いい加減な博士
73. 2011年9月14日 10:55:10: t3dDdee3fo
識る者は語らず。
語る者は識らず。
行ってみます!


識る者のレベルは色々ある。語る者のレベルも色々ある。振動数の違い。


振動数の範疇を超えると。振動数からジャンプすると。……凄い人(笑)
輝く光。


凄い人を理性で見分けられるまでは盲従しなさんなよ。
騙されるぞ。
って教え…かな???
たぶん(笑)
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/535.html#c73

コメント [カルト8] 老子の識る者は語らず。語る者は識らずを思い出しました。 宇宙一いい加減な博士
74. 愚鈍 2011年9月14日 11:01:18: vVsFRb08RANTI : Mtmt6EW8GU
ありがとうございます。

1)識る者は語らず。
2)語る者は識らず。

1)と2)は同一人物の2側面。

1)は真我に至った状態の識る者。
2)は、真我から帰ってきた自我が、おぼろげながら、真我を語る者。

2)は、厳密な意味では、真我を語っていない。

如何でしょうか。



http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/535.html#c74

コメント [戦争b3] 2・25ケム大規模空爆テロ〜その後〜 千早@オーストラリア
16. http://www.tokusencn.com 2011年9月14日 11:04:06: ouJXXTX.Fzoao : UkxiUj1Veo
消渇丸--本製品は、漢方薬と西洋薬を一体に集めた糖尿病を効果的に治療する薬です。
http://www.tokusencn.com/GoodsPage.asp?VIPSTATE=&GoodsID=401
中国雑貨、特選漢方逸品、工芸品、中国茶.茶具

http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/300.html#c16
コメント [原発・フッ素16] 勝手に放射線量測るんじゃねぇっ!!国民生活センターが放射線測定器9製品の調査結果を公表(暗黒夜考 崩壊しつつある日本を考 こーるてん
01. 2011年9月14日 11:07:09: i6Stp9FBeA
>信頼性の高いRADEXやチェルノブイリ事故を受けて東芝アンペックス労組が開発25年も使われて故障皆無のR-DAN、東海アマの関与するKH712は取り上げて比較してもらえないようだ。みんな正確だ

輸入品で不正確なものはあるだろう、では、どういった機種が正確なのかを
消費者センターは示す必要がある。
リファレンスにわざわざ58万円のものを持ち出して、市民の手の届かない
高価なも以外は価値がないよとの誘導が見られる。
少し、高くても正確なものを示せば、命に係わる問題なので利用者は
そちらに流れる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/507.html#c1

コメント [原発・フッ素16] 細野豪志が語る、事故対応をめぐるアメリカとの論争ーー「4号機プール干上がれば100キロ超え避難。アメリカが危ないと言った 赤かぶ
13. 2011年9月14日 11:10:02: w8mGIiFTks
東電は政府がバックアップして残してやるから、政府には花を持たせろ。
決して本当の事を言い、泥を塗るような真似はするな!!


恐らく、この様な取引きが成立したのでしょう
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/461.html#c13

コメント [カルト8] 老子の識る者は語らず。語る者は識らずを思い出しました。 宇宙一いい加減な博士
75. 2011年9月14日 11:10:23: Zk6uVkxBQ6

中国 戦慄の陰謀 3

戦時中なんでもありの極悪非道(賊軍)の限りをつくした
支那(共産党と国民党)が、戦後に戦勝国として中華人民共和国(共産党)
を設立した。 そしてウイグル、チベットへ侵攻・侵略した上、
(戦後、自虐史観に洗脳された日本人にもつけ込んで)
自国に都合の良い歴史を捏造し続けているようだ。

近年の中国共産党の工作活動の手口が分かり易く解説されている

http://ochimusya.at.webry.info/200907/article_10.html
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/535.html#c75

記事 [経世済民73] あえて言う、ロシアと「ウィンウィンの関係」になるべし・・バイカル湖経済フォーラムも熱視線
http://agora-web.jp/archives/1381209.html

ロシアの爆撃機が日本を周回した後で、あえて主張する。「日本はロシアとの間に天然ガスのパイプラインを敷設すべし」と。
ロシアの天然ガスの可採埋蔵量は世界一の48兆㎥だ。未発見や非在来型ガスも含めれば、将来的に百兆㎥を超えても不思議ではない。宗谷岬とサハリン南端間の距離はたった43キロだ。日本はたまたまパイプライン建設により、将来的には間宮海峡をこえ、この世界最大のガス資源に直接アクセスできる位置にある。長期的な安定供給源が誕生する以外にも、非常にメリットが多い。

第一、一次エネルギーのガスが安くなる。現在主流のLNGは積み出し基地で膨大な電力を使って液化し、それを専用船で輸送し受け入れ基地でまた気化させる必要がある。気体輸送によってその中間コストがごっそりと省ける。これは家庭と企業にとって事実上の“長期減税”と同じだ。

第二、東日本パイプラインは本州の太平洋側ルートを通るため、その安いエネルギーを被災各地に供給できる。今回の震災でもっとも被害を受けた岩手県宮古市から茨城県大洗まではルート上にある。建設からランニング後も、雇用創出に繋がる。東日本復興のカギを握るといえよう。

第三、ガスの対日輸出によってサハリンや極東地域が潤えば、日本製品の市場が拡大するも同じだ。遠い中東の代わりに、日本のすぐそばで自動車や電化製品の市場が拡大する。ドルではなく、互いの貨幣を直接やり取りすればよい。

第四、ロシアと一種の運命共同体になるので、エネルギー安保のみならず、国家の安全保障それ自体の向上にも寄与する。ロシアが日本からの収入に依存するようになれば、日本経済を悪化させたり、東証株を下げさせるような真似はできなくなる。ロシアとの関係強化は対米・対中外交のカードにもなる。

むろん反対意見も根強いに違いない。ロシアは未だに北方領土を不法に占拠したままで・・近代からの仮想敵国に、戦略物資の供給を依存してよいのか。ロシアの政治的影響力が不当に強まるのではないか。

こういった懸念は尽きない。だが、杞憂だ。私に言わせれば、
ロシアは資源を切り売りするしか能のない国だ。ロシア経済は資源輸出への依存度が極端に高く、極めて脆弱な構造をしている。原油とガスを売らないと国内経済がすぐに行き詰ってしまう。しかも昔とは違い、今は国内に選挙民を抱えている。こんな国が本当に「怖ろしいロシア」なのか?

とりあえず当初は需要の1割の輸入から始め、最終的にいつでも代替が利く3割程度に抑えておくのが賢明かもしれない。こうしてロシアを日本からの収入に依存させること。そうすれば日本側のカードとなる。
むろん、パイプラインの莫大な建設費用も躊躇の材料のようだ。だが、数兆円あればサハリンから東京まで敷けるし、国内の雇用創出や経済の活性化にも繋がる。だいたいLNGとの差額だけで、敷設代は20年もすれば戻ってくるのではないか。それに何もロシアからの輸入専用ではなく、将来的に全国を網羅するパイプライングリッドの一部である。専用管は宗谷海峡の海底ラインだけで、それ以外はわれわれ自身がずっと使っていくものだ。

物事には「機」がある。日本は十年以上もこの計画を逡巡してきたが、その甲斐(?)あって、絶好のタイミングが訪れた。近年、アメリカが天然ガスの需要国から供給国へ変貌したことで世界市場に激震が走り、スポット価格が低落した。しかも、ポーランドには莫大な非在来型ガスが眠っていると考えられ、エクソンモービルが開発に着手している。周知の通り、ロシアの主要な国家収入がパイプラインによる欧州へのガス供給であり、それが対EU外交の裏づけにもなってきた。価格下落だけでも打撃なのに、ポーランドでそれが可採化すれば、ロシアは糧道を断たれかねない。

メドベージェフの言動を聞いていると、相当焦っているのが分かる。ロシアとしては東アジア地域へ販路を拡大する他ない。だが、中国は恐ろしくしたたかで、中央アジア産ガスや自国の豊富な石炭資源をカードに使う。よって、世界有数のガス輸入国である日本に売り込み、何としても安定収入を確保したい。

ところが、今は世界的に供給過剰で、ダブついている。ようやく「買い手市場」が訪れた。この現状は、政治家がよほど無能でない限り、日本にとって有利な契約が結べる可能性を意味する。(山田高明/中略)


***************************************
■バイカル湖経済フォーラム:躍進するアジア太平洋地域との協力が東シベリア、極東発展の鍵

http://japanese.ruvr.ru/2011/09/13/56103373.html

第7回バイカル湖経済フォーラムの枠内で行われた国際会議「ユーラシア−ロシア−アジア太平洋地域、統合と協力としてのエネルギー経済」では、こうした声明が幾度も聞かれた。

アジア太平洋諸国はここ数年猛烈な勢いで発展している。同地域には世界の生産の4割が集中しており、世界のエネルギーやエネルギー燃料需要の3分の1が流れ込んでいる。世界金融経済危機によって世界の電力エネルギー需要は急激に落ち込んだが、アジア太平洋諸国ではエネルギー需要は順調な伸びを示している。

同地域でエネルギー資源を主に消費しているのは中国だ。国際エネルギー機関の予測では、中国は2020年までには世界のエネルギー資源の17.5%を消費するまでになるとされている。20年後、中国のエネルギー消費量は現在の2倍以上に増大し、韓国は1.5倍、日本も2割増となるとの見込みだ。

このことから東シベリア、極東の資源はアジア太平洋諸国の成長の基盤となりうる。これはエネルギー資源に限らず、産業用資源(同地域にはロシア国内の金鉱のほぼ75%、ニッケル、銅の8割、石炭の7割が集中)、森林資源、海洋資源についても同じことが言える。将来的にはこうした関心がロシアの水産資源、農産物へと拡大することだろう。しかしながら、やはり今日、最重要な輸出品目といえばエネルギー資源である。

セルゲイ・ナルィシュキン露大統領府長官は、アジア太平洋諸国との協力は互恵的な基盤の上に築かれなければならないとして次のように語る。
「ロシアはこの地域におけるエネルギー資源の主な輸出国となりつつある。これは東シベリアと極東の社会経済発展を強化し、地域的な経済プロセスを統合する上で大きな助けとなるものだ。東シベリア−太平洋岸石油パイプラインシステムのおかげでアジア太平洋地域市場への石油輸出が確保されている。サハリン2プロジェクトの枠内で外国企業の参加によって液化天然ガスの精製工場が建設され、ロシア産ガスの中国への輸送を東西両回廊を通って行う方法が検討されている。また朝鮮民主主義人民共和国を通過して韓国へと資源を輸出する可能性が検討されている。」

ロシアとアジア太平洋諸国の関係強化の上では、シベリア横断鉄道(ユーラシア大陸を駆け抜け、モスクワと東シベリア、極東ロシアの大都市を結ぶ役割を果たす)、北海航路(北極をとおり、ロシアのヨーロッパ地域と極東を最短距離で結ぶ)も大きな意味を持っている。
このほかにロシアとアジア太平洋諸国の協力は活性化されたばかりだ。これがより生産的な協力関係となるためには、投資が欠かせない。まさにこの理由でフォーラム参加者らは投資家のリスクを少なくするための国の保証システムの形成を呼びかけた。これと平行して、投資家が現在ある石油ガス化学生産の近代化や再建プロジェクトにより積極的に参加するため、通関、関税に関する一連の問題を解決する必要がある。(中略)


http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/260.html

コメント [原発・フッ素16] 「ベント不成功なら致死量の被曝」保安院、震災翌日想定 (朝日新聞)  赤かぶ
12. 2011年9月14日 11:12:01: w8mGIiFTks
>>01
>初めは菅が着たからベントできずッ水蒸気爆発が起ったと東電は言っていた。しかし、ベントはしっかりと出来ていた。
>それから数時間後に水蒸気爆発がおこった。
>菅は関係が無かった。

これがそもそも嘘だと思うんだよw

なんと言っても、公式の発表は嘘だらけだから
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/481.html#c12

コメント [原発・フッ素16] 子どもたちの内部被ばくが止まらない−日経ビジネスオンライン−フクシマの視点 axioms123
01. 2011年9月14日 11:12:51: i6Stp9FBeA
どうなんだろうか、先日、福島県が内部被ばく調査をして結果を発表しているが
それでは、子供たちは、向こう70才までの内部被ばくを考慮しても
微量で、基準値以下の被ばくでしかなく、全く心配する必要がないとの
ことでした。

サンプル数を多くして、信頼のおける海外での検査が必要ではないかと思われます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/506.html#c1

コメント [自然災害17] 311の地震が人工のものではない決定的な証拠 taked4700
19. 2011年9月14日 11:13:01: uUK4PpF1kE
私たちにできること――
それは、気づくことです。
世の中を動かしている力、メカニズムに気づくことは
とても大切なことなのです。

そして、つぎには
その気づきを周りに伝え、広げることです。
いつの日か、その気づきの輪は
大きく大きく広がって
この世界を変える力を生み出します。
そのとき、私たち自身が
この世界と一緒に進化するのです。

気づくこと――
それは心の扉を開けることです。
そのためには、いままでに詰め込んできた
思い込みという雑多な知識を
一度外に出してしまうことが必要です。

必要なこと、必要な知識は
それほどたくさんはありません。
本当に必要な知識を受け入れたとき
本当の世界が見えてきます。
新しい世界が見えてきます。
あなたに
一度自分の考えを否定してみるという
ほんの少しの勇気さえあれば‥‥。


3・11[人工地震説の根拠]衝撃検証
泉パウロ・著
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/library512.html

『原爆に対する国際的非難をうわの空を装ってやり過ごした戦後半世紀に彼らが学んだことは、「上空爆破よりも地中爆破、すなわち人工地震のほうが効果絶大で国際的非難を一切受けることはなく使いやすい。敵国を思いのまま攻撃あるいは脅迫さえできる手段なのだ」という結論なのです。』

http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/543.html#c19

コメント [原発・フッ素16] 脱原発デモで12人逮捕、機動隊員暴行などで(読売)←不当逮捕はデマでした 笑 木卯正一
19. 2011年9月14日 11:15:07: msaJyupoKE
あのー

なんかすり替えがひどいですね


コメントが 


朝鮮学校での京都府警の対応をとりあげながら
今回の反原発デモで逮捕した警視庁の対応について

何か違いでもあるのでしょうか? 


在特会は11日のデモで何か暴行をおこなったとかしてもいないのに
逮捕されていないのはおかしい、という発言がおかしいと思うのですが・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/475.html#c19

コメント [カルト8] 老子の識る者は語らず。語る者は識らずを思い出しました。 宇宙一いい加減な博士
76. 2011年9月14日 11:15:09: l8fCmryd4I
あれ?
って事は


自分より振動数が高い者にはどんな注意しても
騙され続ける。
失敗し続ける。
痛みを受け続ける。

自分が光になるまで。
ソコが彼岸って訳ですね。

聖者の言葉。
慈悲なんですね(^^)

http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/535.html#c76

コメント [原発・フッ素16] 勝手に放射線量測るんじゃねぇっ!!国民生活センターが放射線測定器9製品の調査結果を公表(暗黒夜考 崩壊しつつある日本を考 こーるてん
02. 2011年9月14日 11:15:14: 42nGc6judU
放射線管理区域では、X線作業主任者以外の、放射線量測定を禁じるように法改正すべきだろう。

ちなみに、関東一円は放射線管理区域に相当する放射線量区域だ。

http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/507.html#c2

コメント [原発・フッ素16] 今朝9/11のNHK日曜討論、自民党石原伸晃「市民に線量を計らせないようにしないといけない」と発言 (日々雑感)  赤かぶ
104. 2011年9月14日 11:15:39: 3pzJyybIjk
しゃっくりも止まる!

自由民主党、という、自由という、民主という日本語‐今どき共産主義?でも、ー市民に××させちゃだめだ‐みたいな言い方、そうそうできないでしょ。

すごい人だったんだな、その前の‐―歴史的必然‐もたいしたもんだ。

自民党は政権党じゃないから、何でも言いなさい。−でも前原氏の、米国での公演はそうもいかないと思いますが。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/432.html#c104

コメント [原発・フッ素16] 菅氏“仏が再処理引き受け提案”(NHK) クマのプーさん
03. 2011年9月14日 11:15:51: w8mGIiFTks
フランスが受け入れって、どうせ対価に100兆取られるとか、
そんなレベルの話しでしょw
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/470.html#c3
コメント [原発・フッ素16] 『安全性の考え方』武谷三男編「放射線というものはどんなに微量であっても人体に悪い影響をあたえる ジャック・どんどん
01. 2011年9月14日 11:18:25: iA4r5cagh6
この本は古本で数千円〜します。
岩波書店には直ちに復刊してもらいたいものです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/504.html#c1
コメント [原発・フッ素16] 今朝9/11のNHK日曜討論、自民党石原伸晃「市民に線量を計らせないようにしないといけない」と発言 (日々雑感)  赤かぶ
105. ケロリン 2011年9月14日 11:18:54: 6aICm6xzPa6aE : BW6GTQviU6


放射線防護研究遮談。
出てこんようになったな???
どこ行ったんだ??・・帰ってこい。
居らんと、イマイチやる気が出てこん・・。

電磁推進機構研究者談本部・・、
本部もどこかへいったのか?

電磁推進機構研究者談・たずね人係

http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/432.html#c105

記事 [昼休み50] 橋の下は、所詮は、ビビンバテレビが生み出したトリックスターであり、米韓による大阪乗っ取りが心配されます。
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1315964008/
【政治】 橋下維新がマニフェスト…「市の幹部を公募」「市職員20%削減」「地下鉄・バス完全民営化」「中学卒業まで通院費無償化」
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2011/09/14(水) 10:33:28.87 ID:???0
★市幹部を公募、職員2割削減…敬老パスは維持 橋下維新が公約

・大阪府の橋下徹知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」大阪市議団は13日、
 11月27日投開票の市長選に向けたマニフェスト素案を公表し、局長、部長などの
 幹部ポストの公募や将来的な職員数の2割削減、1人あたりの人件費の1割削減などを
 掲げた。平松邦夫市長の手法については「職員優遇型の縮小改革では再生は不可能」と
 批判している。

 マニフェストは「改革編」と「市民サービス編」で構成。改革編では、職員数を直ちに5%、
 将来的に20%削減するほか、職員1人あたりの人件費を直ちに5%、将来は1割減らす。
 義務的経費全体では1年以内に約1割、将来的に3割以上削減。職員の天下りを全面禁止し、
 受け皿となっている外郭団体を民営化などで全廃する。市営地下鉄とバスは完全民営化する。
 また、市立学校の校長と副校長を公募するほか、校長に予算要求権を与える。

 市民サービス編では、中学校卒業までの通院・入院費を無償化し、所得制限を撤廃するほか、
 市立小中学校の普通教室にクーラー設置▽市立中学でセンター方式などにより全生徒に
 給食を提供▽小学校と中学校の校区をブロック化し、学校選択制を導入▽高齢者向けの
 敬老パス制度維持−などを挙げた。

 この日、議員団会議に出席した橋下知事は「選挙に勝つための甘い約束ではなく、
 大阪の形を変える重要なマニフェスト。完成度は非常に高い」と強調した。
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110914/elc11091408410000-n1.htm

※関連スレ
・【政治】 橋下知事 「市長になったら、市役所人事一新。大阪都構想反対の政治活動した職員を根こそぎ外す」→市側「恐怖政治だ!」★3
 http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1315892460/
・【教育】 橋下維新、「自虐史観に基づいた展示だ」と"ピースおおさか"批判…初のリニューアル検討
 http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1315891946/

http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/552.html

コメント [原発・フッ素16] 細野豪志が語る、事故対応をめぐるアメリカとの論争ーー「4号機プール干上がれば100キロ超え避難。アメリカが危ないと言った 赤かぶ
14. 2011年9月14日 11:23:24: SQ84QnogGo
ちゃんちゃらおかしい、今現在吐いてる美談の絵空事にすぎ無い!

見てて見な、もっとすると、また別の美談がヒッツクから。

4号機倒壊の備えて、
今のうちに周りにでっかいプール壁でもたてておけば?そのためのセメント材料は処理に困った放射能おでいがそれこそ山とあるだろ。
横バカ死長のように海洋投棄で埋めたてに使うナンド死なくてもスムシ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/461.html#c14

コメント [原発・フッ素16] 『ふくいちライブカメラを指さししたのは私です』 888(スリーエイト)
04. 2011年9月14日 11:25:08: w8mGIiFTks
>>01さん
それがどうも、
高いうえに危険極まりない!

が正解の様ですよ
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/473.html#c4

コメント [日本の事件29] (JR北海道)中島尚俊社長が書き置き残し行方不明(毎日新聞) こーるてん
02. 2011年9月14日 11:25:59: l2wLeeJmIs
北電のやらせの件と関係ないのか?
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/838.html#c2
コメント [原発・フッ素16] うち茨城の農家だけど県外の流通業者と契約して全国にダダ流し もう国内産の野菜は食べない方がいいよ てんさい(い)
15. 2011年9月14日 11:27:47: AUZ83jxr9I
>04さん
国が人減らしのため云々という話は信じ難いが、数年後安楽死法が成立して金に余裕のない人は治療より安楽死を選ぶ風潮になれば信じるかもしれない。
今でさえ安全な食物はお財布次第。病人が増えて医療費も嵩めば命も懐次第。

福島から引っ越す金もない、仕事はどうするという人がいるけれど、今でさえ引っ越す資金もないほど低賃金な仕事にしかありつけないなら日本国内どこへ行ってもたいして変わらないじゃん、どうせ金がないなら安全なところで暮らしましょ、と思う。東北の人にはそういう発想はないのかな?
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/487.html#c15

記事 [経世済民73] ギリシャを巡ってドイツの連立与党内部で対立が激化 、9月29日が勝負(ギリシャ救済独議会投票)
http://markethack.net/archives/51767788.html

月曜日の新聞にドイツの連立与党のひとつ、自由民主党(FDP、議席数93)のフィリップ・レスラー副首相がギリシャに対しネガティブな投書をしました。

これに対し13日にはメルケル首相がラジオ演説し、ギリシャへのコミットメントを確認するとともに遠回しに自由民主党(FDP)を非難しました。

このメルケル首相の発言を受けてFDPのリントナー幹事長ならびにレスラー副首相が今日、再びギリシャのデフォルトを含めた代替シナリオを検討すべきだという見解を繰り返しました。

このようにドイツの連立与党の内部では意見対立が強まっています。

ただ、「いま若し総選挙をすれば連立与党は過半数を失うだろう」と言われており、むしろ注目すべきはドイツ左翼党、同盟90/緑の党、ドイツ社会民主党から成る野党の動きかも知れません。

そのドイツ野党は以前にも書いた通りギリシャ救済賛成派ですし、ユーロ圏共同債も支持する立場を取っています。

ドイツでは9月29日に欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の拡大承認の議会投票があります。

先週実施された議員に対する投票意向調査では「本投票で反対票を投じる」と答えた議員が予想外に多かったです。

このためこれまで確実視されていた可決に必要な過半数票(312票)に到達するには未だ意見を固めていない11名の議員のうち少なくとも5名が賛成に回ることが必要であることが判明しました。


http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/261.html

コメント [原発・フッ素16] ▽読売新聞7日付社説が「プルトニウムは潜在的な核抑止力」──問われるメディアの「生き残り」戦略のありよう(JCJふらっ) gataro
04. 2011年9月14日 11:33:21: u8T2aRIP9Y
たわごとだ。
包丁を持っていれば、ドロボウに対する防御力になると言っているに等しい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/499.html#c4
コメント [自然災害17] 9・5首都圏大地震は本当か (日刊ゲンダイ) 専門家の研究データから“前兆”続々  赤かぶ
25. 2011年9月14日 11:35:52: FVYvl5iyzA
私は、
多くの人々が惨事を想像したがために、
その通りになってしまうという現象を、
懸念している者です。

できるだけ、
耐震構造や、飲料水・連絡形態の確保等の備えを充分した上で、
幸福や平和を、強く想像、ビジョン化したいものです。


http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/534.html#c25

コメント [原発・フッ素16] 勝手に放射線量測るんじゃねぇっ!!国民生活センターが放射線測定器9製品の調査結果を公表(暗黒夜考 崩壊しつつある日本を考 こーるてん
03. 2011年9月14日 11:36:32: FQuprmjf0A
国民生活センターへ 自分の信頼性を国民に聞いて調査したらどうかね。

こちらは全く信頼していないが。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/507.html#c3

コメント [カルト8] 老子の識る者は語らず。語る者は識らずを思い出しました。 宇宙一いい加減な博士
77. 2011年9月14日 11:38:05: Zk6uVkxBQ6
日本に亡命したあるチベット人はこう警告しています。

今の日本はかつて祖国チベットが歩んだ初期段階と非常に良く似ている。

最初、中国人達はとても友好的にやってきた。
どんどんその数を増やしていき、ある日を境に豹変していった。

そして私たちチベット人は祖国を奪われてしまった。

http://www.youtube.com/watch?v=yWMYSUh36QM&feature=related
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/535.html#c77

記事 [昼休み50] 「一夜城や大返し」の秀吉がアルカイダの指導者としたら、911は、米軍総司令官の飼い主の協力を取り付けてから実行する筈です
9.11から10年: マスゴミが自作自演テロの事実を表に流した
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/141.html
投稿者 マグロ 日時 2011 年 9 月 14 日 09:16:01: Faiwg1q7cZCyk

イギリスのメジャー紙・ガーディアン(インテリ左派)が9.11陰謀論(事実)をのせた。

記者、チャーリー・スケルトンはビルダーバーグ会議についてもガーディアンのサイトでブログ・取材しており、アレックス・ジョーンズ・ラジオなどでも証言している。

http://www.guardian.co.uk/world/blog/2011/sep/12/9-11-symposium-charlie-skelton?INTCMP=SRCH

9.11式典後、識者によるシンポジュウムが開かれ、著名なスピーカーが自論を述べた。

ウエブスター・タープリー氏(元陸軍情報諜報部隊)
レイ・マクガヴァーン氏(元CIA情報分析)
マイク・リヴェロ氏(ラジオ・トーク・ショウDJ)
ウエイン・マドセン氏(元NSA・国防省)
など。

野田日本国総理大臣はこのこと、知ってんですかね?  


http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/553.html

コメント [カルト8] Re: 副島隆彦重掲より今頃になって、NHKまで使って、アポロ月面着陸はあったのニューズを流したそうです ペリマリ
05. ペリマリ 2011年9月14日 11:44:12: wYkwR80YgQReU : EYSUFM6ZFg
OlLe4OHFNA様

仰る通りです。

アメリカのスタッフが首相官邸に入り込むも何も、
政府の向こう一年間の指針をアメリカに指示され、
制海権どころか制空権まで支配されている日本が、
何でいまさら『再占領』なのでしょうか?

一時ソエジが重掲で騒いでいましたっけ。
「立ち入り禁止区域全域にグルッと鉄条網が張られ、
米軍が上陸して来て占拠する」

またソエジは子持ちの若い母親たちをヒステリーと罵り、
「内部被曝の脅威の根拠を出してみろ」と嘲っています。

こういうソエジの短慮な所を、『日本再占領』では上手にボカしています。
中田安彦もソエジ同様に若い母親を非難しながらも、
「実は自分も何も知らなかった」と言い訳した上で、
結論として放射能汚染から日本が立ち直ることだとし、、
自分たちが今も続行中の安全プロパガンダには触れないで済むように、
上手に処理しています。

『日本再占領』というショッキングな題名の由来の一つに、
明仁天皇の励ましのメッセージが挙げられています。
このメッセージは、
昭和天皇の『聖断』による『玉音放送』の平成版ともいうべきものだから、
『日本再占領』だということです。

『天皇のロザリオ』の扉に絶賛文を書いた本人の弁とは思えません。
『玉音放送』も『聖断』もどんなシロモノか検証されているのを、
重々承知の上で使い分けをしているのでしょう。
中田安彦の公式見解は玉虫色です。
彼は今後も都合が悪くなると平然とシラを切るでしょう。

プロパガンダの紹介をせっせとしていたのは、
一連の本日のぼやきを見れば火をみるより明らかでも、
自分は安全説には関わらないととぼけるように、
今後も彼は絶対に文責は取らないでしょう。


03、04様

私の抜粋がマズいのでしょうか?
私自身は池田整治氏の本書の文面から、
芝居の協力者という感じはまったく受けませんでした。
NASAとアカデミーを比較して、
前者の情報操作を告発しているように思えました。
元自衛隊の情報幹部で、NASAの内部情報にも詳しい方だとお見受けしました。

MASAが芝居をしているというご指摘ですが、
本書もそのように指摘していると思います。
「本当はもっと凄い情報があるのに隠している」
という意味で書かれていると受け取っています。

『月面着陸はなかった』という情報を流しているメンバーには、
よりにもよってキッシンジャーやチェイニーがいます。
いったい今さら何を企んで、そんなガセを流すのだろうと思いました。

ソエジはNASAのお芝居に良いように利用され、
栄えあるトンデモ大賞を受賞してしまったけど、
未だに本人だけはそれを認めたくないようで、
重掲で過去の恥を蒸し返しています。
会員はシーンとしていますね。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/534.html#c5

記事 [Ψ空耳の丘Ψ60] マシュー君のメッセージ(49)
久々に「マシュー君のメッセージ」が更新されていたので
ご紹介します。^^
http://moritagen.blogspot.com/2011/09/blog-post_13.html

******************************

2011年9月9日

イルミナティの状況、来るべき真理、不安、波動エネルギーと引き寄せの法則、祈りのはたらき、黄金時代の日付、密度とふたつの意味、惑星と人口、音と言葉の影響

1. この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。マシューです。何十億という煌めく光が僕たちに見えますが、それはまさにあなたたちの世界を物語っています。ライトワーカー(光の使者)たちとスピリチュアル(霊的)に目覚めた人々から出ている数えきれないほどの閃光です。あなたたちの世界をこのように思い、想像することは、いま起きているたくさんの変化を理解しないで、ただ大混乱としか見ていない人たちの低い波動エネルギーを高めることにもなるので、素晴らしい方法です。

2. イルミナティたちは分かっているのですが、その変化に対してまったくうまく対応できていません。まるで彼らの乗っているジェットコースターが、それまではほとんど無理のない傾斜で力強く 走っていたのに、いまではよろよろと覚束ない走りになっているかのようです。闇のこころと精神は恐れからできているので、恐れがないと自分たちを維持できません・・それが彼らの燃料だからです。そしてそれが無くなりつつあることを彼らは知っています。恐れの感情に捕われることなく、多くの人々が困難な状況に取り組んでいくあいだに、力強く創意工夫に富み、独創的になっています。物や仕事を交換したり、持ち物や住居を共有したり、あるいはさまざまな助けをほかから受け取っています。助ける人たちの心遣いと受け取る側の感謝の気持が輝く光を生んでいるのです。

3. イルミナティについて言えば、以前の揺るぎない世界経済支配に比べれば、今彼らには残されているのはほんのわずかな操作能力だけです。”9・11”以来、彼らの主な陰謀はすべて失敗に終っています。彼らのメンバーやその手先たちは組織から抜けつつあります。彼らは今でも気象を操作し地震を発生させる操作能力をもっていますが、彼らが狙っている大規模な死と破壊は宇宙船の乗組員たちとそのテクノロジーによってことごとく阻止させられています。世界中に平和への意識が高まりつづけ、疲れた兵士たちにはもう戦う意志はありません。石油と原子力に代わる代替エネルギーを求める声が大きく高まってきて、それらの電力源から莫大な利益を得ているイルミナティに大きな動揺を与えています。そして闇の人間たちにとって最悪なのは、彼らの永遠の宿敵である光がその強度を増しつつあることです。

4. ボロボロになったかつての支配の名残りにしがみつくためには、彼らに燃料補給が必要です。それで恐れでいっぱいの情報を広めることが彼らに残されたひとつの方法なのです。不注意の人たちには不幸なことですが、イルミナティはこのことに関しては非常に巧みです。彼らはいまでもメディアを十分コントロールできるので、”9・11”の10周年日は、ツインタワーに突っ込む飛行機の写真や悲劇的なストーリーのビデオで溢れるでしょう。それらはすべて暴力を継続させるために怒りと仕返しの感情を駆り立てようと彼らが計画的に選んだものです。そして予想通り、9月11日にテロ攻撃があるかもしれないというニュースを流しています。

5. 主要マスコミやインターネット上の報道そしてテレパシー交信にあるあらゆる情報については慎重に見極めなければいけないことをあなたたちは知っていますね。 どうか機会があればいつでも、広く公表されている悲観的な情報の本当の目的を人々に警告してあげてください。恐れを消すことが早ければ早いほど、それだけ早く頑固に抵抗しているイルミナティも彼らの私腹を肥やしてきた制度の長い時代が終わったことを受け入れざるを得なくなるでしょう。

6.  かつて強固に確立していた彼らの支配が排除されているだけではありません。彼らはその終わりが避けられないことを告げられているのです。高度に進化した宇宙文明社会からの存在たちが、その正体と地球にいる理由を見間違うことのないように、本来の自然の姿で現れ、彼らが光の勢力に協力することを拒否しつづけるとどうなるのか忠告しています。それでも、これからもしばらく大きな混乱を引き起こす執拗なイルミナティの力を侮(あなど)る者は光の勢力の中にはいません。なぜなら、闇の中でももっとも闇の者たちは物欲と権勢欲にあまりにも深くはまっているために、いまでも自分たちが固執しても無駄だということを受け入れようとしないからです。

7. あらゆる人々に役立つ新しいシステムが導入されつつあります。けれども、この動きの多くはまだ隠されています。それは意図的にそうされています。第三密度の精神レベルでは、とくにこれから明らかにされる多くの真理と併せて、一挙に劇的な変化を受け入れられる能力が限られているからです。
         
    あなたたちの世界の混乱は、魂の中の光対闇という双対性の衝突です。

    ほかの宇宙文明社会から何千という数の人々が、レプタリアンも含めて、この惑星に住んでいます。そのほとんどは光の中にいますが、そうでない人たちもいます。

    創造主は大宇宙コスモスの至高的存在であり、神はこの宇宙の至高的存在です。ほかの神々や女神たちはほかの宇宙を君臨しています。

    永遠の生命のはじまりは創造主の完全なる光と愛のエネルギーです。あらゆる魂の無数の転生を通した目標は、その純粋な本質に戻ることです。

    あらゆる人間はそれぞれが神か女神であり、創造主と神とお互いが永遠に不可分につながっています。
  
    宗教は大衆のマインド・コントロールとして発展しました。天国と地獄は地球人の精神世界の中だけのことです。

    どの魂も、それがスピリチュアル(霊的)と知的に進化をつづけるために必要な女性と男性エネルギーのバランスである両性具有に向かう高度の段階として同性愛の転生を何度も経験します。

    何千年にわたって、イルミナティとその祖先たちは地球上の生命のあらゆる側面に悪影響を与えて来ました。

    この惑星でもっとも権力のある人間の何人かは、時には本人の意志に反して、イルミナティによってクローン化されています。死んだ場合や生きた人間をクローン人間に入れ替えることで、そのような影響力の大きい地位が保たれているのです。

    リニアル(線形)時間は地球だけのものです。リアリティは過去、現在、未来がコンティニュウム(時空連続体)の中で同時に起きている一連の出来事です。

    地球はひとつの高く進化した魂で、いま急速なアセンションの途上にあって第四密度に近づいているところです。彼女はそのまま最終目的地の第五密度まで行くでしょう。

8. もし突然あなたたちがそのようなあらゆる真理などに・・例えば”9・11”の真犯人たち・・直面し、同時に重大な変化に適応しなければならないとしたら、自分がどう反応するか想像できますか?これからの数ヶ月、たとえできるだけ慎重に証拠発表と新制度の開始を行ったとしても、いまだにまどろんで気づいていない多くの人々にとっては圧倒的な試練になるでしょう。ですから、あなたたちのこころを落ち着かせる助けがこれからの数ヶ月間必要になるのです。光の中にしっかりと留まっているだけで、あらゆる支援行為に、あなたたちの生来の叡智とスピリチュアルなパワーがあなたたちを導いてくれるでしょう。

9. あなたたちの多くが精神的、感情的、肉体的に計り知れない不安の時を経験していることを僕たちは知っています。取り急いで言いますが、多くの場合、魂の合意にもよりますが、それはあなたたちの世界でいま起きつつあるあらゆることから発している様々な強度の異なる波動エネルギーに対する自然な反応であることは確かです。実際、宇宙では光と闇との闘いで莫大なエネルギー変動が起きているのです。

10. 地球は宇宙のミクロコスモス(小宇宙)で、あなたたち一人ひとりは地球のミクロコスモス(小宇宙)です。ですからあらゆるところにあるあらゆるものはすべて関係しているので、あなたたちは宇宙の出来事に絶えず影響を受けているのです。けれども、あなたたちはこの惑星地球のより身近なエネルギーに計り知れないほどより大きな影響を受けています。そこでは光の勢力の高い波動エネルギーが、闇の人間たちやその誤ったテクノロジーの使用、そして彼らがもたらした苦痛と肉体的苦しみから発せられる低い波動エネルギーと衝突しています。光が絶えず闇を消滅させるにつれて、この衝突とあなたたちの不安感も和らぐでしょう。

11. さらには、あなたたちには波動エネルギーを自分自身で使う能力をもっているのです。何百万の人々や動物が置かれている状況が、感性豊かな、思いやりのある人たちにとって非常に辛いことは分かりますが、どうか気持をその人たちの苦しみに引き込まれないようにしてください。他人の苦悩や絶望、とくに恐れについての悲嘆がもつ低いエネルギーが、あなたたちの光をしっかり保つために必要なバランスを崩してしまうからです。それではそのような何百万の人々にも、あなたたち自身にとっても助けにはなりません。

12. この世界の暮らしを司っている物理法則によって、低い波動エネルギーはそれ自身より多くの現れてきます。それが宇宙のスープに打ち出されると、さらに多くのまったく同じような波動エネルギーを持ち帰るからです。もちろん、同じ法則が思いやりや愛の高い波動エネルギーにも適用されます。そのような感情にある光は低い波動エネルギーのネガティビティ(破壊的エネルギー)に比べはるかに強力なので、その度合いははるかに大きいものになります。
(訳注:宇宙のスープとは、あらゆる思考形態が存在する宇宙にある知識のプールのこと。詳しい説明は『マシューブック2:新しい時代への啓示』Part2”思考形態”にあります)。

13. 扇風機を考えてみてください。風力を「強」にすればその機能はもっと効果的になりますね。扇風機の強さの違いのように、感情の波動エネルギーも同じようにはたらきます。そして感情は考えにそのまま反応します。考えもまた波動エネルギーを発します。否定的な考えから肯定的な考えに思考を変えると、自動的に気持が高まるのはその理由です・・波動エネルギーを「強」にしたからです。

14. これはもっと気持を安心させるための単なる訓練法ではありません。科学なのです。あらゆるものは、中立、不偏的で推論能力のないエネルギーから・・そしてそれ自身エネルギーですが・・もたらされます。”良い”とか”悪い”とか判断する能力がないので、エネルギーはあなたたちが思考と感情を通して下す指令に単に従うだけです。そしてそこに物理学の引きつけの法則、あるいは類は友を呼ぶという法則が入って来るのです。愛の高い波動エネルギーを送ってあげてください。そうすれば蒔いた種から素晴らしい収穫を得るでしょう。

15. 自分自身や誰か、あるいはたくさんの人たちや地球のために祈るのは、たぶんあなたたちの思いと愛情を表わすもっとも普通の方法かもしれませんが、祈りは正しく理解されていません。あなたたちはそれを畏まった願い事のように考えています。ちょうど神の祈りとか自分やほかの人になにか良いことが起こるように特別に願うことや食事のときの祈りのような感謝の言葉といったことです。それらはすべて実際に祈りと言えます。なぜならあらゆる考え、感情、動機、行動が祈りだからです・・あなたたちの人生全体が祈りなのです。

16. 存在するあらゆるもののように、祈りはエネルギーです。それはあなたたちが向ける方向に従います。けれどもだからと言ってあなたたちが望むような結果を必ずしもたらすわけではありません。それぞれの魂の命が神にとっても同じように極めて個人的で尊いものではありますが、同時にそれぞれはすべて宇宙の法則に支配されているからです。

17. たとえば、あなたが愛する人の回復を祈っているとしましょう。その病気がとても重いので、あなたは彼女が死ぬのではないかと案じ、そうならないようにと急いで祈ります。ふたつのファクターがここに入って来ます。より大事なことは人の魂の合意がつねに優先することです。あなたは彼女がどのような合意をしたのか知りませんから、もっともためになる祈りは彼女にとって最高に良いことを祈ることです。他人の魂の合意は、自分自身のものでさえ、知りようはありません。ですからつねになんの条件もない祈りがもっとも恩恵をもたらすのです。もうひとつのファクターは、慌ててする祈りはあなたたちのエネルギーをダメにします。それは波動レベルを下げてしまいます。あなたたちの思いと感情はあなたたちの愛する人に向けられるわけですから、彼女に同じ低い波動エネルギーを送っていることになるわけです。それではまったくあなたたちの望むことの反対です。

18. 愛と光の波動エネルギーは、それらの同じエネルギーが異なって表現されているだけで、まったく同じものです。僕たちが話すときは通常簡単に光とか愛と言っています。創造主の純粋なる本質として、コスモス(大宇宙)と、当然のこととして僕たちの宇宙で、このエネルギーはもっともパワーあるフォース(力)・・最高の波動エネルギー・・です。あなたたちが愛する誰かについて想うとき、あなたたちの想いがあなたたちの愛のエネルギーが送られる”宛先”になるのです。それは単にその人に届くだけでなく、世界に流れ出て行って、愛の高い波動エネルギーを必要としている人たちのこころに触れるのです。宇宙はその絶えまないバランス活動によってこれを自動的に行っています。そうして愛のヒーリング・パワー(癒しの力)が光を受け入れる魂たちすべてに行き渡るようにしているのです。

19. 愛はあらゆるものへの鍵です!いまだ闇の邪悪な行為の陰に隠れている者たちの正体が明らかになっても、どうかこのことを第一にこころに留めておいてください。その人たちを罰することばかりに捉われて、あなたたちの光を陰らせてはいけません。むしろ、ワンネスのつながりのもっとも弱い部分である彼らのありのままの姿で見てあげてください。そして彼ら自身を高め、あらゆる魂たちとのつながりを強めるために必要な癒しのエネルギーを送ってやってください。

20. それでは、それらの宇宙の法則を、計り知れないパワーをもつ集合意識の範囲に照らし合わせてみましょう。とくに、古いものから新しいものへの急激な変化が多くの人々の気持を動揺させることになる地球のアセンションのこの最終段階では、あなたたちの子どもたちそして彼らの子どもたちにとってあなたたちが願う世界についてしっかりとビジョンを思い浮かべることによって彼らの波動エネルギーを高めることが出来ます。そうすることが地球の黄金時代を導いている光に大いに貢献するのです。

21. さまざまな黄金時代の”開始日”が出て来て、それぞれが正しい日付だと主張されています。深い第三密度からの地球のアセンションは規模とスピードに於いて宇宙で未曾有の例のない大事業です。彼女のアセンションコースの特定の段階がエネルギーの上昇にほかよりもより好都合の場合があります。第三と第四密度との間の天体ウィンドウ(入口窓)のパラメーターには柔軟性があるので、地球が第四密度へ入るのは、あなたたちの暦でかならずしも特定の日として決まっていません。

22. それからまた、あなたたちがいまどの密度にいるのかについて様々な意見があるようですが、それももっともです。進化を示すものとして僕たちが密度に番号をつけたことで、空間の一部が突然終わって、そこからまた新しいものが始まるかのように聞こえますが、そうではありません。密度間には、はっきりした境界線などありません・・エネルギーの流れをはっきり分けたり、区分けすることはできません。”最後の”第三密度エネルギーの流れが漂う中を地球がアセンションするとき、それは第四密度の”最初の”流れと入り混じるので、あなたたちがそれを日ごとにダイナミックな変動として気づくことはないでしょう。いわば、リボンを切る記念式典のようなものはないでしょう。

23. 密度についての混乱は、その言葉にふたつの意味があるので、さらにそれに輪をかけています。ひとつは、あなたたちが霊体の魂と考えている・・肉体や形態のない・・肉体をもたないものと区別される質量あるいは質量の度合いです。僕たちがあなたたちの側に立っていても、あなたたちには僕たちを見ることはできませんね。それは僕たちのエーテル体は第三密度の視力では捉えられない波動で振動しているからです。ちょうど扇風機を最高の強にするとその羽根が見えなくなるのと同じです。でも実際のところ、エーテル体の質量度は魂がスピリチュアルに進化しつづける毎にその密度が減って行くのです。

24. それは密度のもう一つの意味につながってきます。それは、魂のスピリチュアルな進化の位置を示しているのです。地球の惑星体としての質量は、彼女の太古の文明社会人たちの集合意識がネガティビティ(破壊的エネルギー)を蓄えるにつれ、それが顕現した第五密度世界から急速に堕ち始めました。地球が堕落しつづけると供に、その住人たちの思考と動機と行為に闇が蔓延るにつれて彼らの進化の位置も低下しました。そして最後には、地球は深く第三密度の質量にまで到達し、人々は同じ密度のスピリチュアルな位置に後退したのです。

25. けれども、何千年にわたって地球のからだと彼女の住人たちの集合意識がその低い密度から抜け出せずにいましたが、地球の魂であるガイアはその惑星体が創造された、はるかに高いエネルギー領域に残っていました。そして、その数千年のあいだに地球に転生した魂たちは・・神のメッセンジャーたち、先見性のある哲学者たち、そして科学者と芸術家たちです・・スピリチュアル(霊的)に知的に高く進化した魂たちです。

26. 地球のアセンションの現時点で、その惑星体は銀河系内の高い第三密度領域に到達しています。彼女の多くの住人たちの肉体も質量でその密度に達していますから、光を受け入れている人たちの肉体は細胞レベルで第四密度に変わりつつあります。

27. スピリチュアルな進化の中では、その住民たちは第二から第七までの密度にいます。わずかな数の人たちは、彼らに絶えまなく送られている光を自由意志の選択で意識的に拒否し、それを固執することによる闇のために、この転生で第一密度まで後退しています。第三密度のカルマ経験を成就するために転生して来たほとんどのすべてのライトワーカー(光の使者)たちは、首尾よくそれを成し遂げ、スピリチュアルな次元で第四密度に達しています。地球の進化の遅れた魂たちの支援に、高度に進化した宇宙文明社会の故郷を離れたほとんどの魂たちは、第五、第六、あるいは第七密度のスピリチュアル(霊的)と知的進化の位置に達しています。

28. どうして地球はそのままもっと高い領域に行かずに第五密度で止まってしまうのでしょうか?
その惑星体が元々生まれた第五密度に彼女が到達すると、宇宙空間でのバランスと満足する軌道に戻るからです。

29. さて波動エネルギーについて言い足すことがあります。音の波動エネルギーレベルは、精神的、感情的、肉体的そしてスピリチュアルな肉体に、良くも悪くも影響を与えます。騒音はあなたたちのエネルギー系全体にショックを与えます。例えば、銃、自動車のバックファイアーや雷の騒音は、一瞬の衝撃です。夕べの騒々しい耳障りの音楽や騒々しい機械仕事の一日の騒音は、はるかに長続きし、より深刻な影響をもたらします。

30. このような騒音が避けられない場合は、影響を受ける人ができるだけ静寂の中に一人になることでその影響を和らげられます。ソフトで優しいメロディックな音楽や水の流れ、森が発するエネルギーなどは特にバランスの中の光を取り戻すのに役立ちます。

31. 言葉のもつ音に加えて、言葉そのものにも波動エネルギーがあります。親が子どもに優しく話すときの愛に溢れる言葉は、子どもの成長を促し、子どものバランスを助けます。反対に、子どもに向かって怒鳴ること・・誰にでもですが・・は子どものバランスと怒鳴っている人のバランスを崩すだけでなく、そのときのことが記憶として思い出されると、その低レベルの波動エネルギーも戻って来るのです。強さはそれほどではありませんが、書かれた言葉も波動エネルギーを発します。ですから書いている相手とあなたたち自身にとって恩恵をもたらすような言葉を注意して選んでください。また、あなたたちの気持やこころを明るくするような書物を選んで読んでください。

32. あなたたちを気心の合う仲間たちと結びつけ、波動エネルギーの低い人たちと一緒になることに何となく気が向かなくさせているのは、あなたたちの高い波動エネルギーです。後者のような付き合いが避けられない場合は、気持をポジティブに保つことでバランスを維持できますし、そのバランスにある光が周りの人たちすべての波動を高める助けになるでしょう。

33. 僕たちのメッセージがあなたたちからの多くの質問の答えになり、曖昧なところを明確にし、誤解を解くことを願っています。でももしなにか見落としている所があれば、どうぞ知らせてください。以後のメッセージでお答えしましょう。何が魂の進化を可能にするのかあなたたちが理解することは、進化のために不可欠ですからね。
34. 僕たちの兄弟姉妹たち、あなたたちのたくさんの転生からの勇気、叡智、スピリチュアルなパワーはあなたたちの意識をはるかに超えたレベルなのです。ひとつには、その認識がないことがあらゆるライトワーカーたちの本質である謙虚さになっています。あなたたちは、僕たちがあなたたちをいつも見ているようにあなたたち自身を見るようになっても、自分のその部分を持ちつづけるでしょう。そのときこそ、僕たちはみんなで家族の再会を歓んで祝いましょう。

******************************

http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/142.html

コメント [経世済民73] 「製造業の信仰」を捨てよ〜雇用を増やす複眼思考 sci
01. 2011年9月14日 11:46:57: R13RBTHDI6
>質問1 今の会社に勤めていて、将来給料が上がっていく見通しはある?

会社(組織)が成長を続けなければ、すべての“つじつま”が合わなくなるという
右肩上がりを宿命付けされたいままでの信仰(笑)システムも、これからはチャラ(洗い流す)にする必要があると考えています。
物が手に入れば入るほど、わたしたちの心はもっと多くを欲し、そして、いくら手に入っても満足することが無い・・・今では忘れてしまったような“足るを知る”ということの大事さを再認識することは、人間(じんかん)主義の日本でこそ可能であると 期待・・・。

例えば、熟練度による成果を指針(数値化)として、それを収入(給与)とすることで充分ぢゃーないかと。
それで満足できなくて、もっとモノを欲するのであれば熟練度を高めるか、時間を延長して働くか・・・


http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/253.html#c1

コメント [カルト8] 老子の識る者は語らず。語る者は識らずを思い出しました。 宇宙一いい加減な博士
78. 2011年9月14日 11:47:15: Zk6uVkxBQ6
人口侵略阻止!

常識がない中国人
マナーも常識も身についていない野蛮人

中国人が日本で起こす殴打・破壊・略奪又は詐欺、
コンピュータ犯罪を軽く流す図太さも人とは思えぬ器だ

「1000万人移民受け入れ政策」は、
犯罪大国日本ができあがるだけでなく
将来の国家転覆につながる大問題なのだ

中国は、数十年先を見て、
動いているのだ。

http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/535.html#c78

記事 [昼休み50] 今の日本に必要なのは、現役減税と老害課税であり、ビビンバ野田がすべきはねずみ講年金制度の廃止です。
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1315904843/
【政治】 野田首相、所信表明演説…「増税、現世代で負担」「脱原発か推進かという二項対立は不毛」
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2011/09/13(火) 18:07:23.07 ID:???0
・第178臨時国会が13日開会し、野田首相は所信表明演説を行った。
 首相は東日本大震災の復旧・復興と日本経済の立て直しを政権の最優先課題に掲げた。
 政府の新成長戦略を強化した「日本再生の戦略」を年内にまとめることを表明。財政健全化との
 両立をうたい「声なき未来の世代に、これ以上の借金を押し付けてよいのか」と増税への意欲も示した。

 首相は、津波が迫る中で最後まで住民に避難を呼びかけた南三陸町職員の遠藤未希さん、
 福島第1原発事故の収束に努める作業員、家族を亡くしながら豪雨対策の陣頭指揮を執る
 那智勝浦町の寺本町長らの姿を「忘れてはならない」と称賛。鉢呂前経済産業相が「被災者の
 心情に配慮を欠いた不適切な言動によって辞任した」ことを陳謝し、信頼回復への努力を誓った。

 特に原発事故については「福島の再生なくして日本の信頼回復はない」と強調。迅速な賠償と
 仮払い、住民の健康管理や食品検査の充実、放射性物質の大規模な除染に「国の責任として
 取り組む」ことを表明した。
 経済立て直しの「第一歩」にエネルギー政策の再構築を位置づけた。来夏をめどに既存の
 エネルギー基本計画を白紙から見直す菅内閣の方針を引き継ぐが、原子力行政については
 「『脱原発』と『推進』という二項対立で捉えるのは不毛」として、菅直人前首相の脱原発方針とは
 一線を画した。

 日本再生戦略の具体化へ向けては、重要政策の司令塔となる「新たな会議体」の創設を表明。
 歴史的な円高と産業空洞化の危機を受け、震災復興経費を盛り込む11年度第3次補正予算案と
 予備費で緊急経済対策を実施する方針も示した。

 菅内閣のまとめた復興基本方針に沿って、復旧・復興財源は「今を生きる世代全体で連帯し、
 負担を分かち合うことが基本」と強調。歳出削減と国有財産の売却、公務員人件費の見直しなどで
 捻出する努力をしたうえで、時限的な増税について、経済情勢を見極めながら税目、期間などで
 「複数の選択肢を検討する」と表明した。
 10年代半ばまでに消費税率を10%に引き上げる「税と社会保障の一体改革」の政府与党案に
 ついても次期通常国会への関連法案提出を目指すと明言した。(抜粋)
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110913-00000053-mai-pol



http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/554.html

コメント [原発・フッ素15] (放射性物質を帯びたがれき)細野大臣“最終処分は福島県外で” NHK 阿保の洞窟
29. 2011年9月14日 11:55:13: fLlm859Gcs
無知なのか工作員なのか
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/525.html#c29
コメント [原発・フッ素16] 東京電力内部文書の存在「福島の復旧は不可能」「死者は1000万人規模」 yamori
45. ケロリン 2011年9月14日 12:00:30: 6aICm6xzPa6aE : BW6GTQviU6

これからは、
<放射線のスペクトル分析>と
<中性子線量>がポイントになってくる。

ヨウ素やセシウムなどは、放射線核種の<入り口核種>だ。
自動車学校でいえば、道路標識の勉強みたいなものだ。


<放射線のスペクトル分析>は、チェルノブイリ実践経験のある、
一部の海外の学者が行って、逐一報告している。
相当、酷い状態だぞ・・。国内の東京電力の一部幹部連中は
知っているんだ・・報道管制をひいて公表しないだけだ。


<放射線のスペクトル分析>
原子炉から放出される、200種類もある<同位体>は、
そうそう、カンタンには検出が難しいんだ。
紙1枚で、遮断されてしまう核種こそが、実は猛烈に細胞を破壊する。

アルファ&ベータ線は・・、
ホールボディーカウンターのおもちゃでなんぞ、検出し難いんだ。

それに加えて、相当ぶ厚いコンクリートさえも貫通する<中性子線>。
原爆の生みの親・湯川秀樹の<中性子>のハイパワー・・月黄泉の破壊力だ。

もっとも、本質的な<毒素>こそが、いまは全く報道すらされていない、
・・ということだ。猿山の猿と、同じだ、ということだ。


電磁推進機構研究者談・素人ポピュリズム部隊

http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/426.html#c45

記事 [昼休み50] パートや派遣への依存度増す・2ch(若者は農業に活路を見出し、そこを繁華街化するという発想の転換が必要です)
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1315968651/
【雇用】パートや派遣への依存度増す 80%が「事業に不可欠」[11/09/14]
1 :やるっきゃ騎士φ ★:2011/09/14(水) 11:50:51.60 ID:???
パートや派遣社員など雇用期間を限定して働く有期契約労働者を雇う企業の
80%が「雇用しないと事業が成り立たない」と考えていることが14日、
厚労省の調査で分かった。
09年の前回調査(54%)に比べ26ポイントアップしており、
企業の有期契約労働者への依存度が増している実態が浮かび上がった。

調査は今年7月に実施。
大震災の被害が大きい岩手、宮城、福島の3県を除く全国の約5800社が
回答。

それによると「雇用しないと事業が成り立たない」とした理由は複数回答で
「人件費が増大するから」が51%で最多。
「業務の変動に正社員だけでは対応できないから」が38%。
(共同)

ソースは
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011091401000333.html
dat落ちしていますが、関連スレは
【調査】非正規社員、過去最高の38.7% 「賃金の節約のため」4割超--厚労省[11/08/29]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1314659041/

http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/555.html

コメント [原発・フッ素16] 911脱原発新宿デモで次々と陰謀逮捕される人たち <こんな公安警察がいる場所でオリンピック開催なんて無理> 東京電力放射能拡散中
20. 2011年9月14日 12:09:26: 3dVvtD4vMs

 バカな左翼の逮捕

   まさに痛快!!


 
    わくわくしちゃうね  ハハハハハハ
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/447.html#c20

コメント [経世済民73] 法人税、5%減税後に4%強臨時増税 政府税調が方針 めっちゃホリディ
04. エリック・カートマン 2011年9月14日 12:11:01: T4maj2bRinWc2 : T3HLHrCXeA
増税する前に、政党助成金を、廃止もしくは3分の1なり4分の1ぐらいに大幅に引き下げろよな〜。
国会議員は議員としての給料のみで活動しろ〜。
現地視察とかも自前の金で行け〜。
視察したところで、
どうせ4流5流の仕事しかできないんだよ、この国の議員は〜。
それどころか邪魔になることのほうが多いだろ〜。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/257.html#c4
記事 [昼休み50] お金は人を幸せにするか――お金と幸福の関係・2ch(老害への年金支給は、農地購入券という現物支給にすべきです)
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1315693996/
【コラム】お金は人を幸せにするか――お金と幸福の関係について考察[11/09/07]
1 :うんこなうρ ★:2011/09/11(日) 07:33:16.98 ID:???
通勤に1時間を要する人の場合、職場に歩いて通える人と同程度の満足度を得るためには、
その人よりも40%多くお金を稼がなければならない――お金と幸福の関係について考察。

贅沢な生活から必ず利点が得られるわけではなく、得られるものが減少していくこともあるという
ことについて、デイビッド・ブルックスは『New York Times』紙に優れたコラムを書いている。

 お金をかけることでプライバシーや優雅さは得られるものの、生き生きとした社会性を
 失うということがしばしばある。
 
 筆者がかつて訪れた大学には、『Hillel House』というユダヤ人会館があり、それは大きくて
 豪奢な建物だった。しかし学生たちは、近くの『Chabad House』のほうが好きだという。
 そちらはルバビッチ派[正統派ユダヤ教の一派]が運営する場所で、ソファは裂け、部屋は狭かったが、
 そちらのほうがくつろげると学生たちは話していた。
 
 この「くつろぎの境界線」は、ほかのレストランやバー等にも存在しうる。安食堂や
 ファミリーレストランでは、人々はリラックスして大声で笑い、会話に割り込み、
 集団的な幸福感がある。ウェイターにも話しかけ、別のテーブルの人に話しかけることすらある。
 一方、より上品なレストランでは、食事は上質で雰囲気も洗練されているが、どんな
 行動が許されているかについてはより厳しいルールがある。(略)
 
 近隣コミュニティーも同様だ。アラン・アーレンホールトの『The Lost City』によれば、人口密度が
 高かったかつてのシカゴでは、子供たちは家から家へと移動し、人々がたむろしておしゃべりをする
 ことも多かった。そして、お金ができた人は、もっと大きな家に住める郊外に移動したが、そこは隣人
 のことを誰もがよく知らない社会だった。

われわれの社会は幸福を追求しようとしているが、そこにはパラドックスがある。2002年のノーベル
経済学賞を受賞した米国の心理学・行動経済学者ダニエル・カーネマンは、数十年にわたって幸福を
研究してきた成果を、次のように総括している。「幸福とは、自分の愛する人、自分を愛している人と
ともに時間を過ごすことだと言っても、あながち言い過ぎではない」。

しかし問題は、われわれがこの原則に従ってお金を使うわけではないということだ。われわれは、
ロレックスの時計やルイ・ヴィトンのバッグ、プラダのTシャツといったものにお金を費やしたがる。

(>>2以降に続く)

WIRED.jp 世界最強の「テクノ」ジャーナリズム
http://wired.jp/2011/09/07/%E3%81%8A%E9%87%91%E3%81%AF%E4%BA%BA%E3%82%92%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8B/


2 :うんこなうρ ★:2011/09/11(日) 07:33:39.90 ID:???
(>>1からの続き)

人がどんなときに幸福を感じるかという測定は難しいが、さまざまな活動に関して、不快な心理状態で
過ごしている時間の割合を使って、幸福や不快を測定しようとする「U指数」(U-index)というものがある
Uは「unpleasant(不快な)」「undesirable(好ましくない)の略。以下は、米国中西部のある都市に住む
女性1,000人余りを対象にした調査の結果だ。

 女性たちが不快な状態で過ごしていた時間は、朝の通勤時間の29%、勤務時間の27%、子どもの世話をしている
 時間の24%、家事をしている時間の18%、テレビを観ている時間の12%、そしてセックスをしている時間の5%を占めていた。

子どもの世話のU指数には複雑な要素がからむため、ここは通勤時間に焦点を絞ろう。
通勤は最も不快な行動のように見えるが、注目すべきは、この調査結果は単にラッシュアワー
の苦痛を証明するだけではないという点だ。

『幸福の政治経済学―人々の幸せを促進するものは何か』という著作を発表したスイスの経済学者
ブルーノ・フライとアロイス・スタッツァーは、「通勤パラドックス」(commuting paradox)と
彼らが呼ぶ傾向を明らかにした。それは、人は住むところを選ぶとき、長い通勤時間の苦痛を
過小評価するというものだ。

つまり、たとえ45分余計に通勤時間がかかっても、部屋数が多く芝生の庭も付いた郊外の家に住めば
幸せになれると人々は考えがちなのだ。しかし実際には、長い通勤時間はそれに見合うものではない
ということがわかってくる。フライ氏とスタッツァー氏の計算によると、通勤に1時間を要する人の場合、
職場に歩いて通える人と同程度の満足度を得るためには、その人よりも40%多くお金を稼がなければならないという。

それなのに、われわれの通勤時間はどんどん長くなっている。『New Yorker』誌の記事を引用しよう。

 米国人のおよそ6人に1人は、通勤に片道45分以上の時間をかけている。米国国勢調査局の分類で
 「超長距離通勤者」(extreme commuter)に該当する、片道90分以上をかける通勤者の数は350万人に達し、
 1990年からほぼ2倍に増えている。

われわれには、お金を適切に使うということが難しいようだ。さらに、富を得て、贅沢な暮らしをするようになると、
天気の良さや冷えたビール、チョコレートなどといった「日常の些細な喜び」を味わう能力が低下するという研究結果も存在する。

(終わり)

http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/556.html

コメント [原発・フッ素16] 原発コスト、火力より割安=賠償費用抜きで試算−エネ研(時事):噴飯ものの経済理論と原発マフィア 会員番号4153番
02. 2011年9月14日 12:14:11: 42nGc6judU
いったん、CO2が大気中にばら撒かれると、地球が大変なことになる。
火力発電は地球を傷めるつけるので。とても危険だ。

原発は汚い物をずっと閉じ込めておくこくので、火力発電よりずっとクリーンで安全だ。
だから、長い目で見れば原発は安くつく。

http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/503.html#c2

記事 [昼休み50] 炭酸入り清酒、米国人女性社員らが企画・2ch(日本酒革命の時代、都会にへばりつく老害も田舎で第三の人生を開拓すべきです)
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1315967141/l50
【酒類】炭酸入り清酒、米国人女性社員らが企画・開発 菊水酒造 [11/09/14]
1 :のーみそとろとろφ ★:2011/09/14(水) 11:25:41.92 ID:???
 菊水酒造(高知県安芸市、春田誠郎社長)は、
炭酸入り発泡清酒「スパークリング清酒 きららきくすい」を発売した。
海外への輸出を目指し、米国人社員を中心とした女性チームが企画・開発に携わった。

 250ミリリットル入りで価格は500円。アルコール度数は8度以上9度未満。
日本酒に欧米人が好む炭酸を注入し、さっぱりとした口当たりに仕上げた。

 同社は昨年から外国人によるモニター座談会を定期的に開催している。
外国人の日本酒についての意見を求めてきたが、「味が強すぎる」「刺激が少ない」という意見が多く、
既存の日本酒を輸出しても受け入れられにくいと判断。新しい発想の日本酒を開発した。

 企画営業課の米国人社員、デーナ・ベルテさん(25)を中心とした企画・開発チームが約5カ月をかけ、
「はじける泡の中にしっかりとした日本酒の味と香りを残した発泡清酒」(同社)を開発した。

 炭酸入り梅酒「スパークリング梅酒 きららきくすい」も同時に発売する。250ミリリットル入りで価格は500円。
酒店やスーパー、ネットを通じて、2商品で年間20万本の販売を目指す。

http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819890E3E0E2E0968DE3E1E2EBE0E2E3E39E93E2E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4EB

http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/557.html

コメント [原発・フッ素16] 子どもたちの内部被ばくが止まらない−日経ビジネスオンライン−フクシマの視点 axioms123
02. 2011年9月14日 12:19:06: HYHUspnQ6g
>17歳男子 セシウム134 → 1.82
     セシウム137 → 1.65

セシウム合計で、3.47ベクレル/リットルか。東大の児玉教授は、6ベクレル/リットルが尿から検出される状態が続ければ、15年後くらいには膀胱がんになると国会で言っていたぞ。単純に2倍して考えれば、普通に生活していれば、15年後ではなく、30年後くらいにはこの高校生は癌になるはず。なんとも恐ろしいことになった。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/506.html#c2

コメント [原発・フッ素16] 茨城・高萩のキノコ、基準超セシウム 県が出荷自粛要請 (朝日新聞) チチタケから8千ベクレルのセシウム  赤かぶ
03. 2011年9月14日 12:19:09: DTK68v7wks
東電が買い取ったら、福一の作業員に売りつけそうだな。
東電、恐るべし!
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/488.html#c3
コメント [経世済民73] ギリシャは「大型デフォルト」すべきだ(ブレヘル氏)・・救済プログラム後の債務のランニングコストを指摘 尚林寺
01. 2011年9月14日 12:20:04: Pijo5v1olc
ばかばかしい話だ。どんぶり勘定をやめれば、どこがどのような改革をすればいいのかがはっきりするのだ。最初から答えは出ていた。損切りする国が出てきても高い勉強代なのだ。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/259.html#c1
記事 [昼休み50] ロシア・中国・日本は、羽田20分の極東に「超満州国ホールデンングス」を建国し、永世横綱となるべきです。
あえて言う、ロシアと「ウィンウィンの関係」になるべし・・バイカル湖経済フォーラムも熱視線
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/260.html
投稿者 尚林寺 日時 2011 年 9 月 14 日 11:11:30: JaTjL5JPya4go

http://agora-web.jp/archives/1381209.html

ロシアの爆撃機が日本を周回した後で、あえて主張する。「日本はロシアとの間に天然ガスのパイプラインを敷設すべし」と。
ロシアの天然ガスの可採埋蔵量は世界一の48兆㎥だ。未発見や非在来型ガスも含めれば、将来的に百兆㎥を超えても不思議ではない。宗谷岬とサハリン南端間の距離はたった43キロだ。日本はたまたまパイプライン建設により、将来的には間宮海峡をこえ、この世界最大のガス資源に直接アクセスできる位置にある。長期的な安定供給源が誕生する以外にも、非常にメリットが多い。

第一、一次エネルギーのガスが安くなる。現在主流のLNGは積み出し基地で膨大な電力を使って液化し、それを専用船で輸送し受け入れ基地でまた気化させる必要がある。気体輸送によってその中間コストがごっそりと省ける。これは家庭と企業にとって事実上の“長期減税”と同じだ。

第二、東日本パイプラインは本州の太平洋側ルートを通るため、その安いエネルギーを被災各地に供給できる。今回の震災でもっとも被害を受けた岩手県宮古市から茨城県大洗まではルート上にある。建設からランニング後も、雇用創出に繋がる。東日本復興のカギを握るといえよう。

第三、ガスの対日輸出によってサハリンや極東地域が潤えば、日本製品の市場が拡大するも同じだ。遠い中東の代わりに、日本のすぐそばで自動車や電化製品の市場が拡大する。ドルではなく、互いの貨幣を直接やり取りすればよい。

第四、ロシアと一種の運命共同体になるので、エネルギー安保のみならず、国家の安全保障それ自体の向上にも寄与する。ロシアが日本からの収入に依存するようになれば、日本経済を悪化させたり、東証株を下げさせるような真似はできなくなる。ロシアとの関係強化は対米・対中外交のカードにもなる。

むろん反対意見も根強いに違いない。ロシアは未だに北方領土を不法に占拠したままで・・近代からの仮想敵国に、戦略物資の供給を依存してよいのか。ロシアの政治的影響力が不当に強まるのではないか。

こういった懸念は尽きない。だが、杞憂だ。私に言わせれば、
ロシアは資源を切り売りするしか能のない国だ。ロシア経済は資源輸出への依存度が極端に高く、極めて脆弱な構造をしている。原油とガスを売らないと国内経済がすぐに行き詰ってしまう。しかも昔とは違い、今は国内に選挙民を抱えている。こんな国が本当に「怖ろしいロシア」なのか?

とりあえず当初は需要の1割の輸入から始め、最終的にいつでも代替が利く3割程度に抑えておくのが賢明かもしれない。こうしてロシアを日本からの収入に依存させること。そうすれば日本側のカードとなる。
むろん、パイプラインの莫大な建設費用も躊躇の材料のようだ。だが、数兆円あればサハリンから東京まで敷けるし、国内の雇用創出や経済の活性化にも繋がる。だいたいLNGとの差額だけで、敷設代は20年もすれば戻ってくるのではないか。それに何もロシアからの輸入専用ではなく、将来的に全国を網羅するパイプライングリッドの一部である。専用管は宗谷海峡の海底ラインだけで、それ以外はわれわれ自身がずっと使っていくものだ。

物事には「機」がある。日本は十年以上もこの計画を逡巡してきたが、その甲斐(?)あって、絶好のタイミングが訪れた。近年、アメリカが天然ガスの需要国から供給国へ変貌したことで世界市場に激震が走り、スポット価格が低落した。しかも、ポーランドには莫大な非在来型ガスが眠っていると考えられ、エクソンモービルが開発に着手している。周知の通り、ロシアの主要な国家収入がパイプラインによる欧州へのガス供給であり、それが対EU外交の裏づけにもなってきた。価格下落だけでも打撃なのに、ポーランドでそれが可採化すれば、ロシアは糧道を断たれかねない。

メドベージェフの言動を聞いていると、相当焦っているのが分かる。ロシアとしては東アジア地域へ販路を拡大する他ない。だが、中国は恐ろしくしたたかで、中央アジア産ガスや自国の豊富な石炭資源をカードに使う。よって、世界有数のガス輸入国である日本に売り込み、何としても安定収入を確保したい。

ところが、今は世界的に供給過剰で、ダブついている。ようやく「買い手市場」が訪れた。この現状は、政治家がよほど無能でない限り、日本にとって有利な契約が結べる可能性を意味する。(山田高明/中略)


***************************************
■バイカル湖経済フォーラム:躍進するアジア太平洋地域との協力が東シベリア、極東発展の鍵

http://japanese.ruvr.ru/2011/09/13/56103373.html

第7回バイカル湖経済フォーラムの枠内で行われた国際会議「ユーラシア−ロシア−アジア太平洋地域、統合と協力としてのエネルギー経済」では、こうした声明が幾度も聞かれた。

アジア太平洋諸国はここ数年猛烈な勢いで発展している。同地域には世界の生産の4割が集中しており、世界のエネルギーやエネルギー燃料需要の3分の1が流れ込んでいる。世界金融経済危機によって世界の電力エネルギー需要は急激に落ち込んだが、アジア太平洋諸国ではエネルギー需要は順調な伸びを示している。

同地域でエネルギー資源を主に消費しているのは中国だ。国際エネルギー機関の予測では、中国は2020年までには世界のエネルギー資源の17.5%を消費するまでになるとされている。20年後、中国のエネルギー消費量は現在の2倍以上に増大し、韓国は1.5倍、日本も2割増となるとの見込みだ。

このことから東シベリア、極東の資源はアジア太平洋諸国の成長の基盤となりうる。これはエネルギー資源に限らず、産業用資源(同地域にはロシア国内の金鉱のほぼ75%、ニッケル、銅の8割、石炭の7割が集中)、森林資源、海洋資源についても同じことが言える。将来的にはこうした関心がロシアの水産資源、農産物へと拡大することだろう。しかしながら、やはり今日、最重要な輸出品目といえばエネルギー資源である。

セルゲイ・ナルィシュキン露大統領府長官は、アジア太平洋諸国との協力は互恵的な基盤の上に築かれなければならないとして次のように語る。
「ロシアはこの地域におけるエネルギー資源の主な輸出国となりつつある。これは東シベリアと極東の社会経済発展を強化し、地域的な経済プロセスを統合する上で大きな助けとなるものだ。東シベリア−太平洋岸石油パイプラインシステムのおかげでアジア太平洋地域市場への石油輸出が確保されている。サハリン2プロジェクトの枠内で外国企業の参加によって液化天然ガスの精製工場が建設され、ロシア産ガスの中国への輸送を東西両回廊を通って行う方法が検討されている。また朝鮮民主主義人民共和国を通過して韓国へと資源を輸出する可能性が検討されている。」

ロシアとアジア太平洋諸国の関係強化の上では、シベリア横断鉄道(ユーラシア大陸を駆け抜け、モスクワと東シベリア、極東ロシアの大都市を結ぶ役割を果たす)、北海航路(北極をとおり、ロシアのヨーロッパ地域と極東を最短距離で結ぶ)も大きな意味を持っている。
このほかにロシアとアジア太平洋諸国の協力は活性化されたばかりだ。これがより生産的な協力関係となるためには、投資が欠かせない。まさにこの理由でフォーラム参加者らは投資家のリスクを少なくするための国の保証システムの形成を呼びかけた。これと平行して、投資家が現在ある石油ガス化学生産の近代化や再建プロジェクトにより積極的に参加するため、通関、関税に関する一連の問題を解決する必要がある。(中略)

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る



http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/558.html

コメント [原発・フッ素16] 原発コスト、火力より割安=賠償費用抜きで試算−エネ研(時事):噴飯ものの経済理論と原発マフィア 会員番号4153番
03. 2011年9月14日 12:22:23: HYHUspnQ6g
>原発は汚い物をずっと閉じ込めておくこくので

汚いものを保管しておく費用は無限大です。100万年くらい保管が必要なんですよ(笑)。1kw/hourの発電単価は約34円です。環境会計学をやっている先生なら誰でも知っていますよ。最も発電効率が悪いんですよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/503.html#c3

コメント [原発・フッ素16] 子どもたちの内部被ばくが止まらない−日経ビジネスオンライン−フクシマの視点 axioms123
03. ケロリン 2011年9月14日 12:22:27: 6aICm6xzPa6aE : BW6GTQviU6

別段、煽るつもりなどサラサラないが、現実というものは、
向こうからは逃げてはくれない・・・。


これからは、
<放射線のスペクトル分析>と
<中性子線量>がポイントになってくる。

ヨウ素やセシウムなどは、放射線核種の<入り口核種>だ。
自動車学校でいえば、道路標識の勉強みたいなものだ。
体内排出されやすい核種もあれば、骨髄に潜り込む核種も色々だ。
<ヨウ素やセシウム>は、単なる<目安>なんだ・・・。


<放射線のスペクトル分析>は、チェルノブイリ実践経験のある、
一部の海外の学者が行って、逐一報告している。
相当、酷い状態だぞ・・。国内の東京電力の一部幹部連中は
知っているんだ・・報道管制をひいて公表しないだけだ。


<放射線のスペクトル分析>
原子炉から放出される、200種類もある<同位体>は、
そうそう、カンタンには検出が難しいんだ。
紙1枚で、遮断されてしまう核種こそが、実は猛烈に細胞を破壊する。

アルファ&ベータ線は・・、
ホールボディーカウンターのおもちゃでなんぞ、検出し難いんだ。

それに加えて、相当ぶ厚いコンクリートさえも貫通する<中性子線>。
原爆の生みの親・湯川秀樹の<中性子>のハイパワー・・月黄泉の破壊力だ。

もっとも、本質的な<毒素>こそが、いまは全く報道すらされていない、
・・ということだ。
すでにこの国の国民は、猿山の猿と同じだ、ということだ。


電磁推進機構研究者談・素人ポピュリズム部隊

http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/506.html#c3

コメント [原発・フッ素16] うち茨城の農家だけど県外の流通業者と契約して全国にダダ流し もう国内産の野菜は食べない方がいいよ てんさい(い)
16. 2011年9月14日 12:22:43: zsncvi4wIA
>09

すまない・・・つい怒りに任せて書いてしまった。
以前、中国で公害汚染地域で稲作をしている中国人の告白を
見たことがあった。
そこには自分が作ったお米を食べた近隣の人が次々と亡くなり
恐ろしくなった彼は自分の目の届かない遠い地域へお米を
売りさばいたそうです。
そう、自分の目の前で起こる悲惨な状況を見たくないが為に
遠い地域へ売りさばいて、知らん顔!
遠い地域で有耶無耶になってしまえば、この農家は自己嫌悪に陥ることなく
生きてゆける!
それが許せないんです!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/487.html#c16

コメント [原発・フッ素16] 勝手に放射線量測るんじゃねぇっ!!国民生活センターが放射線測定器9製品の調査結果を公表(暗黒夜考 崩壊しつつある日本を考 こーるてん
04. 2011年9月14日 12:24:46: duvho1KS7w
4月に反原発の学者の講演で聞いたが、測定値の触れ幅の大小を相対的に
見るのであれば、海外の安いものでもOK
しかし、数値を測るという意味では役に立たないといわれた。
個人的には、その後、エステーなどが出した日本製のものは、
比較的きちんとしているのではないか。

http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/507.html#c4
記事 [昼休み50] 天才も馬鹿もいない日本国民は、原始時代を思い出し、大人も子供も全員が、自分の食べる分は自分で耕作すべきです。
「製造業の信仰」を捨てよ〜雇用を増やす複眼思考
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/253.html
投稿者 sci 日時 2011 年 9 月 14 日 01:40:31: 6WQSToHgoAVCQ

円高と空洞化が止まらないのであれば内需産業を増やせというのは正しいが
減った製造業の雇用と利益を補えるかと言えば、残念ながら難しいだろう
それでも他に選択肢はなさそうだ

http://diamond.jp/mwimgs/5/6/600/img_56b3ab6444cc5856f315ae349e605af510731.gif
【第38回】 2011年9月14日 
「製造業の信仰」を捨てよ〜雇用を増やす複眼思考
――熊野英生・第一生命経済研究所 経済調査部 首席エコノミスト 

 景気分析には約束事がある。景気は「まず、鉱工業生産をみよ!」である。この常識は一面正しいが、あまりに教条的に信じると、雇用の実体を見過ごしてしまう。

 国民にとって豊かさを取り戻すためには、雇用拡大・賃金上昇が最重要の課題である。それなのに、エコノミストの景気分析が生産・輸出・収益のことばかりに関心を注ぎ、雇用の在り様に無頓着になると、有用な政策提言もできなくなる。一昔前の流行語を使うと、「バカの壁」がここにはある。

製造業の生産拡大と雇用拡大が
イコールではないという証拠

 そこで、製造業の生産拡大≠雇用拡大の証拠を挙げてみたい。グラフは、鉱工業生産指数と就業者数の対応関係を示している(図表1参照)。明らかなのは、両者はリンクしていないことだ。

 製造業の就業者数はトレンドとして右肩下がりであり、過去20年間にわたってトレンドに変わりがない。今になって「産業空洞化」が不安視されるが、もっと昔から生産水準の回復とは半ば独立に就業者数が減っているのである。

 おそらく製造業は、周期的に訪れる生産調整の度に、大規模なリストラを行なって、その後生産回復する局面であっても、雇用を増やしてこなかった。この状況は、「工場が海外移転するから製造業の雇用者が減る」というステレオタイプと事情が異なっている。

 なぜ、製造業が就業者を増やさないのかというと、資本投入を通じて生産性上昇を行なっている事情がある。特に輸出産業は、雇用を増やしながら労働生産性を上昇させるのではなく、設備投資を行なって資本の生産性を高めようとする。

 円高が進むと、競争力を維持しようとして、雇用を削減しながら設備投資を増やす対応を採ると説明すればわかりやすい。

 製造業の資本ストックの伸び率を見ると、非製造業が低調なのに対して、2000年代に入ると増加率を高めている(図表2参照)。この間、製造業の就業者は1992年をピークに減少に転じているので、日本の製造業は約20年間も資本投入を増やし、労働投入を抑制するかたちで生産性向上を追求していると言える。

 この変化は、貿易理論にある「比較優位の原則」と極めて整合的であり、製造業が優位性のある資本や技術を増やすかたちで成長を遂げている姿を表す。

 議論を元に戻して、「では、雇用・賃金を増やすにはどうすればよいのか」を考えよう。それは、内需を膨らませて、労働の生産性を引き上げると同時に、労働分配を増やすことが重要である。

 分解すると、企業が生産性を高めることで賃金上昇の原資を膨らませることができる。次に労働分配の金額を増やせば、労働コストが上昇する。

 コスト増に対して、企業経営者はより割安の労働力を雇おうとするので、裾野の広い労働需要が喚起される。賃金上昇は、生産性の高い者から低い者へと波及していくことになる。
内需の膨らみにくさという逆風
跳ね返すには「外需」をテコに

 ただし、ここで問題なのは、ここ数年の日本経済には「内需の膨らみにくさ」がある点だ。人口減少のトレンドが強まる中では、企業経営者は先々の需要縮小を予想し、設備投資意欲を減退させてしまう。その逆風を跳ね返すには、内需ではなく、外需をテコにすることが有効である。

http://diamond.jp/mwimgs/0/f/600/img_0f4fbee452e090b9ee8bdde9a1d430d710588.gif

 図表2の資本ストック残高の伸び率を見ても、低迷しているのが製造業よりも非製造業であることがわかる。2006〜2008年頃は、外需を追い風にして、製造業は輸出向けの資本ストックを増強していた。その資本増強が内需拡大を促し、雇用・賃金が増えていた。

 話を整理すると、製造業が国内に資本ストックを増強するとき、設備投資需要が内需拡大の刺激になって、回りまわって雇用・賃金を増やす。製造業の設備投資は、海外から国内へと購買力が移転するときのパイプ役になっている。

 輸出というパイプを伝わって国内需要が膨らんでいくのに反応して、非製造業のうち労働集約的な産業の雇用・賃金を増やしていく。重要なのは、輸出の好影響が国内産業へと波及していくメカニズムである。


 筆者のメッセージは、雇用拡大を念頭に置くと、製造業が単に生産回復を遂げただけではダメだということだ。生産が増えても、それが国内需要に転換されないと、国内にいる勤労者には恩恵が及んでこない。

「産業空洞化によって日本経済が脅かされている」と叫ばれる理由も、製造業が国内投資を抑制することが怖いからだ。輸出から内需へのトランスミッション・メカニズムが滞り、人口減少によって国内投資が減っていく中で、産業空洞化が追い討ちをかける。

 景気分析を行ない、国民生活の向上を導くことを考えるには、単一の指標に注目するのではなく、複線的に内需への波及メカニズムを考えていかなくてはならない。

 波及メカニズムを辿って実体を解明する作業は、エコノミストと言えども容易ではない。過去の経験則が成り立ちにくいのは、最近の経済分析に共通して言えることだ。
海外から内需へと波及し得る
メカニズムは訪日外国人の回復

 最後に、そうした発想で、海外から内需へと波及し得るメカニズムということで、1つの変化を紹介したい。

 3.11の震災と続く福島原発事故によって、海外から日本にやってくる訪日外国人が激減したことはよく知られている。だが、実はこのところ、訪日外国人は急速に回復してきている(図表3参照)。

http://diamond.jp/mwimgs/3/c/600/img_3cc90db386937d8a24b42351375d46e27833.gif

 国籍別に見ると、渡航者が回復している国は、台湾、米国、英国、タイ、インドである。これは、被災した日本にとってありがたいことだ。震災前の訪日外国人の消費額は約1.0兆円(渡航費を除く)と推定される。限界的に見て、一時6割減だった観光需要が急速に回復してきている効果は、内需にとっても小さくない。

 今後、外需を内需に転換させるチャネルについては、頭を柔軟にしながら注目していかねばならない。
世論調査

質問1 今の会社に勤めていて、将来給料が上がっていく見通しはある?
ある
ない
どちらとも言えない


http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/559.html

コメント [原発・フッ素16] うち茨城の農家だけど県外の流通業者と契約して全国にダダ流し もう国内産の野菜は食べない方がいいよ てんさい(い)
17. 2011年9月14日 12:27:33: 2A1pyH7Br6
とにかくさ、おれ、国会の食堂とか官公庁の食堂、大手企業の社員食堂がどんなものを使っているか調べてるんだが、
どうやら西のものを買い漁っているようだね。
皇居のほうも、天皇はもう野菜なんか作っても食えないから、安全なものを関西から空輸している、とおもう。W

で、いつものことながらカネのあるやつは生き残るし、無いやつは癌になれってことで、
で、いまカネのあるのは爺たちで、無いのは若者。W

ひでえ世の中だよな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/487.html#c17

コメント [] 福知山線事故:白い車の謎 / 写真解析 HAARP
02. 2011年9月14日 12:28:44: YuH8ASLDWD
日本のこの手の事件て必ず弥生人(エベンキ中華ユダヤ)が絡んでて
沢山人が死ぬんだ 悪の宇宙人(悪魔)に生贄として捧げるのもほどほどに
しておいた方がいいよ 今マジで人類やばいから 精霊軍団率いる本当の破壊神が中途半端なチンピラどもを一掃しに来るから   
http://www.asyura2.com/0502/nihon16/msg/722.html#c2
コメント [原発・フッ素16] セシウム:地表付近と樹木の葉に多く 福島の森林調査 (毎日新聞)  赤かぶ
04. 2011年9月14日 12:30:16: HYHUspnQ6g
東北の森林は、ナウシカで出てくる『腐海』になってしまった。腐海に入る人は、マスクをして防護服を着て入るしかない。森林浴などは関東・東北では危険行為で放射線浴になってしまう。チェルノブイリでも森に入るには、当局の許可がいる。そんなエリアで農業を続けようなんてキチガイじみている。さっさと熊本県の公営住宅にでも移住して、そこで農業を続けるべし。西日本の森林じゃないと登山などはできない。閉じた生態系である森林にセシウムを入れれば、何百年も生態系の中を循環してしまうのは自明の話。地下水や川へセシウムが微量に湧出し続ける事態が何百年も続くだろう。食品工場は、工場立地周辺の地下水を使えなくなるので、現在から、移転候補地を西日本に見つけておく必要がある。地下水が汚染される以上、食品製造を関東・東北で行うことは難しい。また、農業用水・生活用水も汚染され続けるだろうから、逆浸透膜の高度な浄水器等がないと飲み水も不安だ。この井戸水が飲めるかどうか心配しなくてはいけないのは、まさに、アフリカのスラム街と同じ。公衆衛生の概念がないアフリカと同じだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/494.html#c4
コメント [自然災害17] 311の地震が人工のものではない決定的な証拠 taked4700
20. 2011年9月14日 12:30:36: LrCTbF2BOi
誰彼がこう言ったなどの、取るに足らない★身辺小雑事群を知りたくて☆ツイッターなどに参集しているのではない!〜、しかも、人類史上最悪の福島原発事件の元凶巣窟の、人類史上最悪の日本のオール体制党下の談合ペテン議会群や、人類史上最悪の日本の三権(立法&行政&司法)制度などには何らの正当性も魅力さえも見い出せないこと、必然道理ではないか?…、核被曝SOS万民側を惑乱群させるための詐術群&詐話群などは、人類史上最悪のこの期に及んで、人間の心があるなら、自戒自制して、別の場所&日時ですべきでしょう?〜リ
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/543.html#c20
コメント [原発・フッ素16] 昨日の菅前首相のテレビインタビューは、けっこう衝撃的だったと思うのだが。もっとゴールデンタイムとかでも放送しろ。 最大多数の最大幸福
34. 2011年9月14日 12:31:03: tzmi4UKous
原発事故対策で増税!
東電値上げ!

なんだかすり替えしかできない野田政権!
まずは基本からやってくださいな!

東電からマスゴミには今もなお広告宣伝費がいっている!
東電の社員にはボーナスは払われた!
自主避難者には賠償金は一切なし!
(だって放射能かかるの嫌がって先に出るなんて許せない!という国と東電)
こんな好き勝手なことを許しておくより
潰したほうが早い!

増税する前に天下り先を一斉に潰して最低
5年間いったんゼロにしたらいかが?
震災と原発復興のために!

取ることより無駄な天下り先に税金出さないほうが手っ取り早い!
公務員給料の一律カットも出さない手っ取り早さを優先すればよい!
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/443.html#c34

コメント [原発・フッ素15] 福島第一原発の現状と展望!! 如何に隠されているか?!  飄(つむじ風)  赤かぶ
16. 2011年9月14日 12:32:45: UJbQJ0OOfU
こんなブログがあります。
私は、自動車の輸出をしているのですが、8月初めに放射線で輸出保留になってしましまいた。倉庫作業者の安全のために、倉庫に受け入れる際に、検査をするとのこと。

 事前に手持ちの放射線測定器で、室内や車の近辺を測定して、0.2μSv程度でしたので、大丈夫と思い港に搬入したのだが、なんとワイパーの根本で3.3μSvが検出されたので、受け入れできないとのこと。港搬入前に洗車したため、汚れがワイパー根本のカウル付近に溜まったのだろうか。すぐ除染の依頼をした。が、全然除染が終わったと連絡がない。多くの車が放射線検査で落ちたため、作業が追い付かないという。 やむなく、いちかばちかで、ガソリンスタンドでの洗車に回したが、0.3μSvという基準はクリアーできなかった。柏市から出たことのない車なのになんで???

 大手の輸出業者は、東電や国に賠償請求をするという話もある。天災より人災となれば、間違いなく裁判で勝てるのではないだろうか。天災でももしかしたら。 でも私のような中小では、裁判費用のほうがもったいないので、泣き寝入り予定。

 船会社もキャンセルが出ているのだし、港湾業者も仕事が進んでいないので、かなり損害を受けているのではないかな。

 放射線検査機関が合格するレベルまで除染してくれるという話もあったのだが、検査機関が除染もするというのはおかしいとなり、除染を打ち切ったということになった。

 確実に除染するには、運送業者が最近始めた除染屋があるようだが、2万円〜の作業になるという。あわてて、除染しても次の船に間に合わないため、ガソリンスタンドの洗車を再度することにした。前回ガススタで、3.3から0.6まで下がっていたので、もしかしたらという思いだ。

 ただ、この倉庫受け入れの検査が終わったあとも、船に乗船するときにも検査があり、仕向地についたときにも検査がある。特に、仕向地で放射線検査でNGとなったとき損害はかなり大きい。しかし、クライアントが待っているため手続きを止める訳にもいかない。

 この値がどの程度人体に影響あるかは定かでないが、関東圏の自動車は基本的に汚染を受けており、ホットスポットと呼ばれるところでは、多くの車が基準値を超えているのだろう。そのうち、中古車販売時に放射線測定値を示す必要もでてくるかもしれない。


http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/699.html#c16

コメント [原発・フッ素16] 流出のセシウム、北太平洋を循環 20〜30年で (共同通信) 日本沿岸に戻る  赤かぶ
01. 2011年9月14日 12:34:20: HYHUspnQ6g
西日本の漁業もあと20〜30年の命だということか。。。最悪だ。20年後にセシウムが西日本に到達するころには、続いて台湾・東シナ海・日本海も襲うだろう。アジア諸国は怒るはず。日本はアジアでも誰も友人のいない孤立国家だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/501.html#c1
コメント [原発・フッ素16] うち茨城の農家だけど県外の流通業者と契約して全国にダダ流し もう国内産の野菜は食べない方がいいよ てんさい(い)
18. 2011年9月14日 12:34:51: j7qqRoBSh2
そんなことだとは思っていたが、実際、農家のくず野郎の直接のコメントをみると余計腹が立つ。
農家はみなくそ野郎だ!

http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/487.html#c18
コメント [原発・フッ素15] 福島第一原発の現状と展望!! 如何に隠されているか?!  飄(つむじ風)  赤かぶ
17. 2011年9月14日 12:35:15: UJbQJ0OOfU
GSで汚染除去は止めていただきたい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/699.html#c17
コメント [原発・フッ素16] 枝野経産相「原発ゼロでも大丈夫に」 (TBS) スカイキャット
27. 2011年9月14日 12:36:05: ud4Ur7KYRM
09さんに激しく同意

「ここは見世物の世界、何から何までつくりもの」
「見かけにだまされないように。現実というのは常にひとつきりです。」

鉢呂氏の大臣としての資質には隙があったとは思う。
ただ、色々この方のことを調べると、経産省の敵であることがわかる。
やはり、無理やり引き摺り下ろされたのではないだろうか。

メディアに刺された鉢呂前経産相。後任の枝野氏は適任か?
(山ア元氏 ダイヤモンドオンライン)
http://diamond.jp/articles/-/14014

鉢呂抹殺はTPPと原発推進、前原発言隠し(もうすぐ北風が強くなる)
http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-644.html

鉢呂辞任はマスコミと経産省の抹殺謀略(もうすぐ北風が強くなる)
http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-646.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/466.html#c27

コメント [原発・フッ素16] うち茨城の農家だけど県外の流通業者と契約して全国にダダ流し もう国内産の野菜は食べない方がいいよ てんさい(い)
19. 2011年9月14日 12:36:13: ejzgLmBDAw
16< 了解です。
 日本政府が汚染された農産物、漁業に対して補償しないようにしてることは
 中国であれ日本であれ同じということでしょう。
 原発は国策と政府は昔から言っている。その国策で被害を受けた国民に対して補 償しない日本政府、これはまともな国なら革命になる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/487.html#c19

   前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 今月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧