08. 2011年10月11日 15:41:58: u3E6Ef3e1Q
日本のような地形では里の除染の前に、山の除染をしないと、あまり意味がない場所が多いだろう。だから、その山の除染がどこまで可能なのか?どんな手段でやって、どの程度の費用と時間がかかるのか、もっと突っ込んで議論してほしい。
ただ、「やる」ということだけ決めても意味はない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/379.html#c8
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年10月 > 11日15時41分 〜 ★阿修羅♪ |
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ただ、「やる」ということだけ決めても意味はない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/379.html#c8
いつまでも 犯罪者に 指導されて対処すると 間違った方向に向かう
プロ野球の選手は 成績不振なら次はクビ
犯罪者に 無責任な管理をさせると 何度でも同じ事をする
早く処刑する方が ベストな選択 それが国防
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/378.html#c3
いま危急の問題は全国の原子炉を廃炉にした後の話ではない。
次の事故が起きた後の話でもない。
今ここにある危機は、福島がぶち壊れて関東東北に飛散した放射能への対処を誤ると、10年後には全国がベラルーシ状態になるかならないかだ。
反原発活動家よ目をさませ。
何のための反原発か。
列島全体を核廃棄施設にする作戦に載せられるな。
問題をそらすなよ。
関東以北の各県から県外に核廃棄物を移動させるな。
そうした上で処理を工夫しろ。
福島で繰り返したばかげた失敗を繰り返すな。
理論や証明や具体案を待っているうちに西に拡散させたら、もう民族として終わりだ。
現行法に従って、高汚染地から持ち出させるな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/374.html#c12
福島の子どもたちを被爆から救うために全国の子どもたちを被爆させろ。
小出氏の主張をかいつまんで結果だけを話すと、小出氏はこういっているわけです。
この嗜虐的な発言、わたしは以前からどこか神経をやられているとしか思えないんですよね、このひと。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/374.html#c13
根元を見ずに、枝葉ばかりしかも落ちた葉を必要に挙げ連ねております。
これが”洗脳の賜物”ならものすごい事ですね。
世界大戦は今、アメリカのデフォルトを食い止めようとしている国とそうでない国が分かれて戦うようです。
ドイツがマルクの準備を始めたようです、つまりユーロ圏を離脱する事を暗示しています。 ロシアと中国の急な首脳会談もありました。活発化していますね。
つうか、じじいだろ。オマエwwwww。いい歳こいて勘弁しろよ。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/541.html#c12
10月10日(ブルームバーグ):
米アップルのピーター・オッペンハイマー最高財務責任者(CFO)との会合で、投資家のキショア・ラオ氏は巨額の手元資金を配当支払いに充てるよう求めた。
ラオ氏によれば、同CFOはこうした要請を以前にも受け、アップルは「戦略的好機」に備え万端の準備を続けていると説明したという。同CFOは、現在762億ドル(約5兆8500億円)にまで膨らんだ手元資金と投資をアップルはうまく管理していると主張した。
5日に死去した創業者で前CEO(最高経営責任者)のスティーブ・ジョブズ氏は、破綻寸前までいったアップルを立て直し、時価総額で世界一の会社としたが、手元資金の積み上げを主張し、社内で強く支持されていた。だがジョブズ氏亡き今、同CFOに対し配当か自社株買いのため手元資金を使うよう求める声が再び高まっている。
米キャピタル・アドバイザーズのキース・ゴダードCEOは、「それほど多い手元資金が全て必要なわけではない。配当に充ててもアップルの成長率が変わることはないだろう」と話す。オクラホマ州タルサに本社を置くキャピタル・アドバイザーの最大の投資先はアップルだ。
スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」とタブレット型コンピューター「iPad(アイパッド)」の販売好調で、アップルはここ2年間で手元資金と投資を倍以上にしたが、新規市場開拓を主導したジョブズ氏は、株主還元策に抵抗していた。オッペンハイマーCFO(48)は今年1月、アップルが今後2年間に部品調達と設備投資に約39億ドルを投じると語っていた。
アップルの広報担当スティーブ・ダウリング氏は、手元資金の管理のずっとうまくやってきており、潜在的な戦略的好機に向け資金が活用できるようにしているとする同社の長期的な立場をあらためて示した。
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更新日時: 2011/10/11 10:34 JST
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/559.html
この小出って人、反原発発言は結構だが、具体的な対策としては現実離れした提案しかできないキチガイじゃないのか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/374.html#c14
航空機からの測定による汚染地図
http://livedoor.2.blogimg.jp/ryoma307/imgs/7/8/78dd2e18.jpg
東京電力福島第一原発の事故で放出された放射性物質による被曝(ひばく)線量が年1ミリシーベルト以上の地域は、8都県で約1万3千平方キロ(日本の面積の約3%)に及ぶことが朝日新聞社の集計で分かった。環境省は10日に国の責任による除染地域を年1ミリシーベルト以上とする基本方針案を決めた。同省は当初、年5ミリシーベルト以上を基準とし、範囲を福島県内約1800平方キロとしてきたが、7倍に膨らむ計算だ。
航空機による文部科学省の放射線量の測定結果を基に、環境省が事故による追加の被曝量が年1〜5ミリ(毎時0.19〜0.95マイクロシーベルト)の地域の分布図を作製。福島県は8月28日、他の地域は9月18日現在の線量別の面積を朝日新聞社で計算した。
その結果、福島県は5ミリ以上の約1800平方キロに加え、1〜5ミリの地域が約6200平方キロ。同県の面積(1万3782平方キロ)の6割にあたる約8千平方キロが除染の対象となる。
残る7都県に5ミリ以上の地域はなかったが、1〜5ミリは群馬県で約2100平方キロ、栃木で約1700平方キロ、宮城、茨城が各約440平方キロ、千葉が180平方キロと続き、東京と埼玉は20平方キロ前後だった。山形と神奈川は1ミリ以上の地域は分布図になかった。
分布図には縮尺の関係で局所的に線量が高い「ホットスポット」が反映されていない。文科省は22都県を対象に順次、航空機で計測しているが、岩手、新潟、長野などの結果次第で1ミリ以上の面積はさらに増える可能性もある。
環境省は9月末、5ミリ以上の地域で表土を除去し、1〜5ミリの地域は限定的に除染をした場合、放射能に汚染された土壌や森林の落ち葉の量は推定で最大約2900万立方メートルと公表。除染費用として約1兆2千億円を国として見込んだ。
しかし、徹底した除染を求める自治体の反発を受けて、同省は10日に放射能汚染に関する有識者の検討会で1ミリ以上の地域を国の責任で除染するという基本方針案を提示し了承された。同省は1ミリ以上の除染対象地域の面積を公表していないが、除染費用や除去する土壌などの量が大幅に膨らむ恐れがあるとみられる。(石塚広志、森治文)
http://www.asahi.com/national/update/1011/TKY201110110128.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/380.html
あってはならない判決を出した体制ベッタリ国家公務員の登石・裁判長が認定した、小沢事務所の「天の声」と「裏金授受」に、私も含め良識ある国民はビックラこいたはずだ。判決の趣旨はゼネコン談合に小沢事務所が決定的な影響力を持っており、そこで水谷建設は計1億円の裏金を渡した、というストーリーなのだ。
しかも、証拠一切なしのインチキ判決がまかり通るのだから驚愕する。モラルもへったくれもないのだ。こんな裁判ってありなの?小沢氏ではないが、検察の起訴罪状は、収支報告書への記入漏れによる政治資金規正法違反であったのにも関わらず、裁判所は収賄で有罪であるかのような判決を下したのである。それも裁判官の推認によるものだ。っていうか、登石裁判長の恣意的な作り話じゃん!
国の手先機関の新聞・テレビ報道も諸手を挙げてこの判決に追随した。戦後65年にして証拠がなくても、裁判官の好き嫌いだけで有罪にすることが可能になった負の歴史に残る裁判じゃん!とうとう戦前の国家主義的ファシズムの時代に舞い戻りだ。
事実この判決をめぐっては有識者や市民の間でも批判が噴出しているのだ。確たる証拠もないまま有罪判決に至った事態を憂慮した有志が、暗黒判決に抗議するデモ行進を行ったという。参加者は200人程度だったらしいが、先ずは声を上げることが大切だからそれなりの意義はあるだろう。当然、このデモ行進はメジャーマスコミは無視を決めてかかっている。
さらに、この判決に対してゲンダイネットで面白い見出しを見つけた。「小沢元秘書裁判・東北ゼネコン幹部は"天の声"の判決に大笑い」というものだ。で、その内容はフィクション臭いが「結構毛だらけ猫灰だらけ」で笑えるわ。その記事によると、証言者は90年代から談合にも関与し、小沢事務所の実情にも詳しい東北の大手ゼネコン幹部だという。判決では小沢事務所の大久保元秘書が天の声を発した、なんて決めてかかっていましたが大笑いです。秘書の関与は100%あり得ないとクビをひねっているという。
業者にパーティー券の大量購入や選挙協力などムチャなことを言ってきたのは、2000年まで小沢事務所で秘書を務めた高橋嘉信氏です。東北談合のドンといわれた鹿島の幹部と太いパイプを築き、我々も仕事欲しさにムチャな注文に渋々従ったという。
今回の大久保秘書は鹿島とのパイプを高橋氏になかなか譲ってもらえず、鹿島のドンからはほとんど相手にしてもらえなかった。大久保氏は迫力もないし紳士。パーティー券の購入枚数を減らして欲しいと頼んでも、文句さえ言いませんでしたよ。その幹部は水谷建設からの裏金についても「あり得ない」と呆れていたという。
ホテルの喫茶店でカネを渡すのは、建設業界の常識として考えられない。渡すなら、料亭の個室など人目につかない場所にします。それにただの下請けにすぎない水谷が5000万円を2回持っていきますか。どうしても信じられません。
100億円の工事を元請けのゼネコンが取っても経費が約3割で、残りを複数の下請けに叩いた金額で割り振る。元請けならともかく、下請けが1億円もの巨額の裏金を捻出できるはずがない。ようやく利益を出せる、というのが下請けの実情なんです。妄想判決は業界の元談合担当者からみても、笑い話にしかならないという。
ふーんそうなんだ!全部が本当かどうか分からないが、それなりの説得力はある。現実に水谷建設のトップ水谷元会長は「その場に立ち会っておらず、本当に金が届いたか分からない」と証言しているのだ。1億円渡したと証言した元社長と元常務のネコババも大いに有りだ。しかも、こんなヤバイ場面に同席して金銭授受に立ち会った別の建設会社長がいること自体がオカシイ!
贈収賄の席に同業者を立ち会わせるなんて絶対にあり得ない!自分たちの弱みを同業者に見せるバカがどこの世界にいるのだ!どう考えても辻褄の合わないシナリオなのである。緻密さにかけているのだ。それでも有罪とは?導き出される答えはひとつしかない。原発とまったく同じ構図が見えてきた。やはりこの裁判の判決は、国家権力・官僚その他の既得権益者によって仕組まれたヤラセ判決なのだ!
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-866.html
報道によれば福島の除染は最大で東京ドーム23杯分だという。
それならば関西新空港埋め立て土砂量の5分の1以下にすぎない。
(関西新空港の埋め立て土砂量は東京ドーム110杯分。)
関空の五分の一の小さな島ひとつ、福島原発敷地を中心とする範囲につくればいいだけの話だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/379.html#c10
>>35さん
>ストロンチウムが出て?だから?どうするの?
>除去なんてできないでしょ?
出来ないから、避難です。水源地が汚染された事を
はっきり見るべきです。
>もうどうにもならんでしょ?
なぜ?意味不明。論理不明。ひなんが嫌なら汚染ま
みれで絶滅すりゃよろしい。
ほかの地方に放射能撒き散らさんでほしい。
>なんとかなる・・とか思ってる時点で原発推進派と同じ。
????放射能撒き散らす施設、をやめようと皆が言っ
ってるのだ。
>もう、どうにもならない事になってしまったから、
>被害を分けあおうってことしかできないでしょ?
あんたがくたばる時は孫も子も殺すんかい?
このシトは工作いぬかもしらん。アホくさ。
「くっくっくく……(笑)」自民党議員全員
「南無妙法蓮華経!」公明党議員
「革命起こしたら、アカンて!」共産党議員
「みんなで浴びれば怖くない!」みんなの党
「みんなで食べれば安全よ。ねえ、小出さん」社民党フクシマ
「禿げてきた……」舛添要一
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/363.html#c47
これほど大規模な原発事故を起こした国として、世界に貢献する前にやるべきことはたくさんあると思われる。
とりあえずは、どんな放射能にも、尻尾を巻かない、というその決意、強い意志を無駄にするのはモッタイナイので、すぐさま福島第一に行って作業を始めてください。
特に高齢化などで、高賃金で労働生産性が低く、さらに企業負担が高まることが確実な先進国は、よほど各種メリットがなければ難しい
昔、自民党も似たようなことを言っていたが、一時的な補助金や規制緩和で釣ろうとしても、投資回収に長期間かかるような案件は無理だな
http://jp.wsj.com/Economy/node_322225
外国投資拡大計画発表へ=米政府
2011年 10月 11日 8:50 JST
就職フェアに参加する求職者(10月、ニューヨーク)
オバマ米政権は、外国からの新規投資を今後5年間に少なくとも1兆ドル(約77兆円)拡大するための計画を打ち出す。関係筋が明らかにした。しかし専門家によれば、米経済が低迷し海外投資家にとって米市場の魅力は低下するとみられるため、計画の達成は容易ではないとみられている。
外国投資拡大計画は、ゼネラル・エレクトリック(GE)のイメルト最高経営責任者(CEO)が議長を務める米大統領諮問委員会「雇用・競争力会議」が11日公表する雇用創出のための提言に盛り込まれる。過去10年間で米国に投じられた新規の対内直接投資(FDI)は年平均1740億ドルで、5年間で1兆ドルの目標を実現できれば15%の増加となる。2009年の新規投資は1350億ドルで、前年の3280億ドルから急減に見舞われている。
表 出典:米商務省
米国の対内FDI額の推移(億ドル)
米政府はここに来て、外国企業の誘致に力を入れるようになっている。国務省は、これまで米企業の輸出支援に軸足を置いてきた世界各地の大使館の経済スタッフに対し、外国投資の促進に注力するよう指示し始めている。またオバマ大統領は6月に、外国企業誘致のためのプログラム「セレクトUSA」を打ち上げた。
ホーマッツ国務次官(経済担当)は「連邦政府レベルでは、外国企業の投資誘致のための制度化されたプログラムはこれまで実質的に存在しなかった」と指摘し、「外国企業は投資資金を豊富に持っており、投資の多様化を望んでいる。一方、米国は国内資本を増強する必要がある」と、外国投資拡大計画の必要性を訴える。米国に進出した外国企業の雇用者数は民間部門全体の約5%を占め、平均年収は7万7000ドルで、全体の平均を約3分の1上回っている。
今回の計画は議会の承認を必要とするものではなく、主として各省庁の取り組み強化で実現することがうたわれる。
記者: Sudeep Reddy
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/560.html
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=massacre+iraq
イラクやアフガンで数十万の家族が虐殺され続けている。
小泉自民党下の有事法成立後、中東に送り込まれた日本の多くの若者がその家族虐殺の共犯者となった。
米英軍の使い走り要員、作戦補助派遣員とされて、殺戮共犯の犯罪者となったのだ。
殺された家族の絶叫に耳を塞いだまま侵略強盗殺人の共犯者として日本国内に帰還したのである。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/kenpo05.htm
イラクやアフガンで家族を虐殺した殺戮の共犯日本人がいま我われの町のどこかを平然と歩いている。
侵略強盗殺人の共犯者に成り下がった若者が何食わぬ顔で日常に回帰しているのである。
ある日突然家族を虐殺されたイラクやアフガンの人たちがこの共犯日本人を許すはずもない、
一生、許すことはないだろう。
http://www.jca.apc.org/~yyoffice/Son%20My/Part2.htm
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/243.html#c1
湖南省湘陰県では、長江三峡ダム建設のために当初湖北省赤壁市から移転を余儀なく
された住民が大勢いる。湘陰県の生活条件が劣悪で、
日本住血吸虫蔓延と官僚汚職などの問題で住民らは長年以来政府に対して直訴活動を
してきた。住民代表の洪運周氏によると、
移転を余儀なくされた住民らが本来支給されるべき補償金が
現地地方政権の幹部に不正流用されたとして、上級の政府部門である湘陰県政府を
訪れ集団直訴したが、政府側は住民たちの直訴を受理せず、公安警察を現場に動員し、
住民たちを弾圧しようとした。その際、公安と住民が激しく衝突し、
数人の公安警察が死傷したという。そのため、湘陰県政府はさらに武装警察を現地に送り、抵抗する住民100人以上が射殺されたという。
同氏によると、現在、湘陰県は緊急厳戒体制が布かれ、情報が厳密に封鎖されている。
中央指導部の特別チームがすでに現地入りしたという。
内情を知るものはみな脅迫を受け、外部にこの弾圧の情報を漏らした者を厳しく
懲罰すると警告されたという。
また、この情報を海外に流した周志栄氏によると、
湖南省公安当局からこの一件に関与しないよう警告する電話があったという。
記者が、現地の移住民代表に電話したが、繋がらなかった。
現地公安局にも電話したが、誰も出なかった。
ほかの情報筋によると、直訴の住民は1万人もいたという。
湖南省民主党メンバー謝長発氏によると、湘陰県は大事件が起きており、
緊急警戒状態とされていると聞いたという。
ラジオ自由アジア放送によると、7月末、湘陰県では移住民と現地住民の間に
摩擦が起き、当局が介入した。当局の対応が悪かったため、
民衆との間に大規模の衝突が発生、民衆が当局の幹部を拘留した。
その後、当局が武装警察を現地に送り民衆を鎮圧、衝突は静まったという。
(2006/08/06 16:40)
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/08/html/d22065.html
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/543.html#c263
こいでさん、きょうはくされてキチガイのふりしろといわれたの?
瓦礫焼却って新たな原発煙突でしょ!
汚染野菜ってたべられるげんぱつでしょ!
小出さんシッカリせい!
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/374.html#c16
高橋洋一は自分で何を言っているのか理解しているのかね
日銀保有分の満期分の借り換えの時(あと為替介入などの短期国債のとき)しか直接引き受けはできない
だから新規に18兆円の国債を直接購入できるわけではないのだ
まあ無知ではなく確信犯だろうが
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/558.html#c1
単に愚民を騙して商売しようとしている大衆の味方気取りの連中の仲間か
おおい町議会は無能の集まりか?
これほどの問題から7カ月も経過して,町として議論して意見をまとめることもできないような町議は全員失職してしかるべきだ.
ひょっとして議論もしてないんじゃないのか?とすら勘繰りたくなる.
是非はどちらでも構わない.直接関係している自治体であるのにもかかわらず,意見を出せないなんて異常としか思えない.
これだけ原発・電力会社・政府の問題が露わになっている現状で,原発の必要性をいち早く打ち出した自治体は,その責任の重さを重々自覚させなければならない.
我々一般市民によって.
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先週出張でワシントンDCに居た時,週末に件のデモに出くわした.
日本にしてもアメリカにしても,既得権者によって作られた社会への閉塞感は蔓延している.
アメリカのデモは日本のそれよりもよりパワフルな印象だが,その効果は果たしていかほどのものか?
結局,デモでは何も変わらない,とアメリカ人も感じているように思う.
民主主義とは何か?
既得権益によって作られたシステムは,下剋上でしか覆せないんじゃないか?
平和的には,志があり能力のある政治家が立候補し,それを我々が選択することだ.
暴力的には,暴動・内戦だ.
日本のシステムには本当に辟易しているが,この国は大好きだ.
アメリカも嫌いだが,知人のアメリカ人に嫌なやつは一人もいない.
ダメなのはシステムであり,既得権者だ.日本でも,アメリカでも.
このままじゃ,日本は沈没する.
昔からこの思いは変わらないが,同じことを口にする者が周りに多くいるのは変化の兆しだと信じたい.
日本が好きだから,日本を変えたい.
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/351.html#c8
10月11日(ブルームバーグ):
中国の政府系ファンド(SWF)、中国投資(CIC)は、ロシア政府が新規に設立したプライベートエクイティ(PE、未公開株)ファンドと共に、ロシアで10億ドル(約770億円)ずつ投資する。同国紙ベドモスチが、ロシア首相の副首席補佐官ウシャコフ氏の話を引用して報じた。
同紙によると、今回の投資についてはプーチン首相の訪中に合わせ11日中に覚書への署名が行われる。
記事に関する記者への問い合わせ先:Jason Corcoran at Jcorcoran13@bloomberg.net
記事に関するエディターへの問い合わせ先:Gavin Serkin at
更新日時: 2011/10/11 15:58 JST
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/561.html
2割は原子力村の本性を出さないと、村の中で本当にいられなくなる。
言っていることはめちゃくちゃ。もう、御用学者のレッテルを貼るべきだ。そして、こんな迷いごとに振り回されてはいけない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/374.html#c17
政権の中枢や高級官僚が腹の中で思っていても、倫理、モラル、道徳上、決して言えないこと(中高年よ早く死ね、死んでくれ)を
この小出氏が「子どもの命を救うため」という、だれにも反対できない理由をあげて平気で口にする。
それはたしかにいま、中高年は増えすぎた。またなんら生産性がないために、いわば世の中の余計者だ。
そんな余計者に放射性食品を食べさせる。だれも反対しないだろう。しかし小出氏は間違っている。
小出氏が救おうとしている子どもはやがて大人になるし、小出氏が踏みつけようとしている中高年は昔は子どもだった。
そのグラディーションを眺めてみれば、子どもとか大人なんていう区分けで責任論を展開したり、人の命を量りにかけるのはおかしい。
子どもが死ぬときは大人も死ぬときだし、大人が死ぬときは子どもも死ぬ。
どちらか、という発想がおかしいのだ。
どちらも生かせるような政策が必要なのだ。
小出氏は長きにわたる当局からの弾圧に神経を痛め、ノイローゼにやられているのではないか。
少し、安静になされるがよい。でないと、政府権力にその発言を利用され、無垢な子どもや国民が、おかげでとんでもないことになる。
どうも、羽毛田宮内庁長官は、皇太子ご一家が好きではないと言うか、皇太子一家を目の敵にしているのではないか。
私は、天皇家に対して特別愛着があったりはしないし、思い入れもないしそんなに興味もないが、この所の、皇太子一家に対して、悪意ある週刊誌のあり方には、辟易とする。
週刊新潮や週刊文春が、皇太子一家を誹謗中傷するような見出しで、いやな感じを受けたが、いつもの事かと思っていた。
今日、“スクランブル"で、愛子さまの運動会の様子が紹介され、そして先日行われた校外学習の雅子様の行為について、羽毛田宮内庁長官や、東宮大夫が、“通常でない姿"として、心配しているように見せかけてはいるが、内心では非難をしているのがありありの映像を見て、この二人は心底、皇太子一家が嫌いなのだと感じた。
もちろん、週刊新潮や、週刊文春の皇太子一家バッシングは常軌を逸していいる。
週刊文春は、見出しに、
”東宮大夫「大荒れ会見」をスッパ抜く!
雅子さま愛子さま校外学習に宮内庁記者が「税金泥棒」「異様な母子」”
私は、天皇は日本国の象徴と習ったが、次代に天皇になる皇太子一家をここまでこき下ろす、その神経が分からない。
雅子様や、愛子さまに対して、敬意のかけらもない報道の仕方には違和感で一杯だ。
二泊三日の校外学習に、パパラッチよろしく望遠レンズで愛子さまをや雅子様を撮りまくっている。
あることない事、必要以上に大きくして煽りたてる。
これでは、雅子様の病気も治るものではないし、並みの神経なら悪化しても何ら不思議ではない。
週刊誌や、皇太子一家が嫌いな人達は、雅子様が自殺したり、離籍したりすればそれで気が済むのだろうか、満足するのだろうか。
今の皇太子は、天皇が亡くなれば、次期天皇だ。
そして雅子様は皇太子妃であり、次期皇后になる人だ。
だとしたら、受け入れるしかないではないか。
愛子さまは、小学4年になり多感な時期のとば口に立っている。
皇室風景のビデオや写真では、いつも皇太子や雅子様の後ろに隠れる姿や、無表情な顔が目に付く。。
やはり、何らかの大人の影響を受けているのではなかろうか。
そこへ持ってきて、宮内庁長官や東宮大夫の一連の悪意ある発言だ。
天皇家といえども、家庭人だ。
私たちの家庭がそうであるように、いろんな問題を抱えていても不思議ではない。
それを、週刊誌の記事を肯定するかのように、“通常ではない姿”などと言う必要がどこにあるのだろうか。
そう言えば、羽毛田長官は前にも、皇太子一家を批判していた。
宮内庁長官も、週刊新潮、週刊文春も、心配を装ってはいるが、悪意丸出しではないか。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/593.html
人の住むレベルまでは、除染不可能な高濃度汚染地域で、核廃棄物を処理するべきだろう。
それでも広大な地域が汚染された悲劇が起こっているのだ。
これ以上、汚染を拡散させるな、バカが。
核より、人を移せ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/374.html#c20
回答、ありがとうございます。
雑談板へ投稿しました。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/337.html#c2
極論主義者は嘘付きか盲信者が多いのですが、あなたは どっち寄りですか?
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/606.html#c1
児玉さんがいっているのは原発などの煙突の話。
原発から出るのは、高熱焼却炉のようなところで熱せられて、極小のエアロゾル化した気化放射性物質ではなく、微小粉塵の状態。
話がぜんぜん違う。高熱焼却炉から出た気化放射性物質をろ過するようなものはいまのところ世界中探してもない。
できればノーベル賞ものだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/374.html#c21
生産性の高い製造業を中心に空洞化が急速に進展しているから、そう楽観もできない。
まあ現状では緩和的な金融政策と、やや拡張気味の財政政策で良いが、今の行き過ぎたリスク回避の動きが反転するのは一瞬だから、あまりにバラマキ的な政策を行うと、
2割くらいの為替安と、数割の資源高騰で、すぐに小売りでも10%を超えるインフレと金利上昇になって、財政がおかしくなる。
そしって、僅か10%のインフレでも、忘れっぽい国民は激しく怒るだろうね。
あと日本の官僚や政治家は、日本の国民のレベルと大体、釣り合っている印象だな
北欧ほど良くはないが、ロシア・中国・韓国や途上国はもちろん、米や欧州の多くの国ほどひどくはない。
恐ろしいなあ、この人の抱いてるイメージは。
「何をいってもどうせ日本中汚れるのです。」・・・こきまくるじゃないか、絶望教教祖。
小出裕章は事故以来やたら本を出して儲けまくっている。先日ある本にクレームがついた。HPで謝罪するはめになったのだが、彼は「クレーム部分は編集者が加筆したもので、自分が書いたものではないですが・・・」と言い訳している。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/genpatu/isehara.htm
小さな話だが、要するに、彼の本は原稿を他人が膨らませていたという呆れた事情がばれてしまったわけだ。
量産した本がすべてそんなまがい物かどうかはわからないが、正しい情報が何よりも大事なこんなときに、平気で他人に原稿を任せる神経がわからん。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/374.html#c23
RKとSNSIのプロパガンダが、何の対抗勢力かということを書き忘れました。
最近ネットでも知られてきた『ペトカウ効果』、
すなわち低線量レベル内部被曝の脅威、
この対抗勢力として捉えることができること、
日本にその『ペトカウ効果』を紹介したフロンテイア、
飛騨舜太郎氏の講演活動への対抗勢力として捉えることが出来る、
という視点を書き忘れました。
肥田氏は自身が広島の被爆体験を持ち、
被曝患者を診療する医師として一生涯を過ごし、
原因不明といわれたブラブラ病が、
『ペトカウ効果』に起因することを究明した方です。
現在、広島、福島などを回って内部被曝の脅威について講演しています。
内部被曝の脅威とぶらぶら病の因果関係について、
肥田舜太郎/鎌仲ひとみ『内部被曝の脅威‐原爆から劣化ウラン弾まで』より抜粋します。
『ペトカウ効果は生物組織、人間で確証されてきた
広島・長崎の多数の被ばく者が六十年の時間の経過のなかで示してきた症状、症候群は、在来の医学的知見で説明できないものが非常に多い。ブラブラ病症候群はその筆頭だろう。また、従来、放射線の影響はないとされてきた五キロメートル、六キロメートルの遠距離被ばく者の急性症状や脱毛も、残留放射線による内部被曝から説明しえる。それに、臨床検査で疾病の存在を証明しえない被ばく者の異様な倦怠感も、低線量放射線の内部被曝による内臓器官の疾病準備状態と捉えれば、おのずと対応が可能になるなど、従来、お手上げだった被ばく者医療に貴重な足場を与えてくれた。
また、ペトカウ効果は、これまで不明だった低線量放射線による人体への影響を明らかにしつつある。
@ペトカウ効果は病気に対する抵抗を担当する細胞に障害を与えることを証明した。このことは感染の危険の増加を意味する。子宮内で育ちつつある胎児の免疫組織はまだ十分に発達していないので、特に侵されやすい。
A低線量の放射線は、最終的には以前に予想もしなかった損傷を起してしまう。これにはインフルエンザ、肺炎などの感染症、その他、加齢による病気、即ち、肺気腫、心疾患,甲状腺疾患、糖尿病などが含まれる。発育する胎児への脳障害は特に深刻である。
B死の灰や原発放射線に起因する危険の増加を示す多種多様な統計資料が過去にあったが、ペトカウの発見以前はそれらを説明することが出来なかった。それは、統計に用いた放射線量が食物やミルクや飲料水中に入ったセシウム137、ストロンチウム90と89、ヨウ素131などの、年間わずか0.1〜1・0シーベルトの少量の核分裂生成物であり、微量のため人体に影響はないと考えられていたからである。
内部被曝の症状
どんな影響を及ぼすのか
アメリカの医師ドンネル・ボードマンは一九四五年以降、一九六三年真で頻繁に続けられた大気圏核実験に動員されて被ばくした多数の被ばく米兵の診療を行って、アメリカ政府が一貫して主張する「兵士の病気は核実験と無関係」という説に対し、放射線起因を主張して闘い続けた数少ない臨床医である。私は彼から貰った”Radiation Impact”(放射線の衝撃)という出版予定の原稿を翻訳し、その内容の素晴らしさに驚倒し、感動した。その時以来、彼は私にとって被ばく者医療の得難い教師になったのである。
一九八九年にアメリカ、ニューイングランド地方を遊説して歩いた時、私はボストン近郊のボードマンタクを訪ね、被ばく者医療について話し合った。私は広島・長崎原爆の被ばく者の多くに起こったぶらぶら秒症候群を話し、彼は病名のつかない不定愁訴を訴える多くの被ばく米兵がいることを話した。彼は「未完だが、アメリカの若い医師に読ませる低線量放射線被害者の診療の手引書にする」と、タイプで打った”Radiation Impact”を差し出し、私はぶらぶら病の記載のある民医連の国連への報告書を差し出した。彼はそれを持って部屋を出て行って、しばらく帰ってこなかった。私は疲れが出てうとうとしていた。
突然、わーっという大声に驚いて目を開くと、ボードマンが私の渡した報告書を高く掲げて、「ここにあった!私のほしいものが広島にあった!」と声を出しながら部屋に入ってくると、いきなり私に激しく抱きついた。彼は報告書の「原爆ぶらぶら病」の項を指差し、「広島の原爆被害に、今までの医学書に記載のなかった「ブ、ラ、ブ、ラ、シンドローム(症候群)がはっきり書かれている。私はこれがほしかった」となかなか興奮がおさまらなかった。
非定型症候群
ボードマンはこの著作の全編を通じて、被ばく米兵を苦しめた低線量放射線障害に力点をおき、それを「非定型症候群」と名づけ、いかなる既往の病名にも当てはまらない多様な主訴、症状があり、「放射線被ばくの経験があって、主訴と症状がどの病名ににも一致しない場合、それを低線量放射線障害とすべきである」とまで強調している。』
以上抜粋。
牧村しのぶ様が肥田氏の動画を紹介してくれています。
http://d.hatena.ne.jp/pinsuke/20110805/1312552545
牧村様のコメント
『以前肥田氏の動画を紹介したらあっという間に視聴が増え記事のブックマークも増えました
↓
と思ったら瞬く間に減りました
トンデモ!!!
というレッテルが貼られたからです
危険だと言われれば危険だと思い、トンデモと言われればトンデモと思う
そういう人はどうでもいいです
本を紹介しても読まない、読まずにトンデモ、と言ってる方が頭よさそうに見える(?)から
楽でいいですよね
どうぞ勝手にして下さい』
みなさんはどちらがトンデモか、
リ茶さんの青森講演と比較対照してみてください。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/606.html#c2
想念分離が出来ずに、悪想念のなかに生きる未熟な存在としての人間は、
何度でも過ちを犯し、因果応報のルールの適用を受ける事になります。
1,これは正解。
これを絶対ルールとして捉えるのは、
1,絶対ルールではない! この時点でアウト!
想念非分離の世界に住む統治者にとっても同様で、
因果応報ルールを模す事で、民を、国を、統べる為の方便とします。
悪想念がひとつの監獄であるのなら、法律はその監獄を平定維持す為の所内ルールと言えないでしょうか。
私には過去に、六法と仏法との相克に逡巡した時には仏法を! という、私淑する法律家が居りました。
1,現存する仏法の解説では、一般人は理解出来ない。
しかし、その逡巡こそが、未だ解脱に至らない証と、今なら理論的に理解します。
裏をを返せば、法律が不可欠である現実とは、監獄を離脱出来ない、人類の程度を示す意味において、神の意図の反映と言えると思います。
幼稚園児ばかりでは、いたしかたありませんね。
体験によって真の法を識る、大学生が大半となれば、
人為的法律は無用の長物となる
1,これが正解だ。皆が聖者に成れば、人為的法律は、必要なくなる。
まず、所謂、犯罪、貧困は、無くなる。
2,よく見抜いた。この文章で、免許皆伝だ。
のも又、神の意図の反映かと。
多くが出所しちゃえば。
06. 陣中見舞い 2011年10月11日 06:45:25: 3pEdi1PI5rkGQ : HWGwl5blhw
訂正
×裏をを
○裏を
07. 2011年10月11日 11:14:42: 01vjOHWcwT
宇宙一いい加減な博士さんおはようございます。
前の板の質問の回答ありがとうございました。
なるほどー^^
人間には法律があるが人間の本性は弱肉強食、自然界は弱肉強食、宇宙も弱肉強食。
強いものが支配する。
法も作る。
その頂点絶対権力者、神!!
その神の法律が最優先されるですね。
1,正解だ。神が一番強い。その神の法が、すべての頂点だ。
ゆえに、人類は、便宜上、法を設定しているにしか過ぎない。
いいですか、不可視の、また、他の上位の宇宙の物質界の、
知的生命体たちは、人類の法律など、
鼻で笑って、無視するのです!
これが現実なのだ。
皆さんは、忘れているぞ!!!
まだ、視点が存在するぞ。
通貨統合したためにバブルが巨大化し、劣化も激しくなっただけで、必ずしも共通通貨のせいではない。
そしてこれは国債バブルの日本の未来でもある
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/532.html#c9
番組での発言だから仕方ない面もあるが、何を言っているのか分かりにくい。
「福島県だけでがれきの始末ができない」部分と「子供を含めて被曝をさせざるを得ない」という部分との連絡が分からないのである。
それはさておいて、
「福島県だけでがれきの始末ができない」ことを理由に「全国で引き受けるしかない」という結論を導いているように思われる点については、問題を感じる。「福島県だけでがれきの始末ができない」場合、がれきの始末をしないという選択肢があるのであって、そのような選択をしないで放射能汚染がれきを全国へ拡散するという選択をする理由を小出氏は語ってほしい。
>排気系に高性能のフィルタを取り付けるなどして、空気中に放射性物質が飛散しないようにするということを、まず大前提にしなければいけないと思います
放射性物質飛散を完全に防止するフィルタがあるのか、小出氏に教えていただきたい。
>それはもうすでに、放射能は日本列島中に降り注いでいる、或いは世界中に降り注いでいるわけですし、これから食物という形で、何をいってもどうせ日本中汚れるのです。このがれきの問題だけを取り上げて「これが大変だ」というのは、あたらないと思います。
「このがれきの問題だけを取り上げて」と言うが、「だけ」ではないだろう。小出氏自身が食物の問題を取り上げているではないか。なんでここで「だけ」という言葉が出てくるのか分からない。
それにしても、「何をいってもどうせ日本中汚れる」ことを理由として、「日本列島そこらじゅう被曝ですよ?」という意見を排除する小出氏の考え方は到底理解できない。日本中汚れるにしても、汚れの程度は場所によって異なる。汚れのひどいところから汚れを持ち込んで、あまり汚れていないところを汚すことを小出氏は何故行おうとするのか。汚れのひどいところからは逃げて、汚れを閉じ込めることが、被害を少なくするための最善の方法ではないか。人の命と健康を最優先する考え方からは到底理解できない小出氏の主張である。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/374.html#c24
http://www.j-cast.com/tv/2011/10/11109588.html
SDN48の大堀恵が10月11日(2011年)のブログで「口の中に大きなアレ」ができたことを明かした。
「アレ」とはもちろん口内炎だ。朝起きてはちみつをたっぷり塗ったが、対処法が合っているのか不安なようで、「対処法御存知の方いらっしゃいますぅ?教えてエロい人〜!」と募集中だ。
読者からは「ハチミツ塗るのは良いと思います。ハチミツは栄養ありますし、殺菌作用もありますしね」「薬よりも、こまめにウガイするのがいいみたい」「チョコラBBとトマトジュースで口内洗浄が効きます」など、いろいろな対処法が寄せられている。
http://www.asyura2.com/09/geinou2/msg/405.html
勿論ラジウムも危険です。
私が原発版に投稿した拙稿『ペトカウ効果をご存知かな』を読んでください。
>極論主義者は嘘付きか盲信者が多いのですが、あなたは どっち寄りですか?
そっくりそのままあなたにお返しします。
ラジウムを正当化するただ一点で詭弁を弄しているあなたに。
原発事故のある時期から、プルトニウムに関する報道がされなくなっています。
それともあなたは原発利権派のSNSIに属する方ですか。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/606.html#c3
数十兆円は行きそうだな
関連企業はかなり嬉しいだろうが
脱原発のコストに加え、ほとんど意味のない除染コストで、
どれだけ人々の貧困が悪化し、生活水準が低下するか、
見積もってみたらいいだろう
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/380.html#c2
日本軍人のシベリア抑留は、敗戦国日本の国策として有名ないわゆる棄兵、使い捨て策だな。
当時捕虜となった日本人が100万人以上が送られ、奴隷的強制労働で死亡犠牲者数は35万以上ともいう。実態は闇の中。
前例から行けば、この程度なら見殺しも可能というわけだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/363.html#c50
民主党が推し進めてきた言葉狩りを
民主党が与党になったらやられるのは
マスゴミがやってもいいんだ。と思うのは当然じゃね
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/382.html#c1
ラドン温泉も危険です。
私の思い過ごしかもしれませんが、中田君の新著の検証を投稿すると、
最近の傾向として間髪入れずにコメントが来て、
それがRKがんばれ君風の屁理屈なので・・・
>ウランとプルトニウムが同じ扱いになっている
純粋にあなたの読解力の問題です。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/606.html#c4
忘れてはならないのは、陸山会の裁判の争点が政治資金収支報告書の虚偽記載であるということです。裁判の訴因がそうなっているのです。しかし、公判の内容はまるで水谷建設からの贈収賄事件そのもの。新聞は公判の模様をそのまま伝えるので、国民は贈収賄事件の裁判だと錯覚してしまいます。それなら、検察は、なぜ、堂々と贈収賄事件で立件しないのでしょうか。贈収賄が本当であれば重罪です。それなのに、なぜ、執行猶予など付けたのでしょうか。
別件で現職国会議員を含む3人の元秘書を逮捕・起訴し、公判の内容も水谷建設からの贈収賄の疑惑が不必要に強調され、そのうえで虚偽記載で全員有罪にし、アリバイ作りのために執行猶予を付ける。検察だけではなく、裁判所まで腐っています。頼みの綱の裁判所がこれではダメです。日本の司法の危機です。今週からはこの問題を徹底究明していきます。
陸山会事件で検察はひとつのストーリーを作っています。そのストーリーとはこうです。
小沢氏は岩手県の胆沢ダムの工事に関連し、水谷建設から不正な金を収受した。そして、それらの金を含む4億円を陸山会に貸し付け、世田谷の土地を購入している。そのさい、小沢氏は秘書たちにその金を隠すことを命じ、秘書たちはその工作をしている。彼らは小沢氏から借りた4億円を政治資金収支報告書に記載せず、その金を担保にして銀行から融資を受けるという不自然きわまることをしている。収支報告書の虚偽記載はその隠蔽工作の結果である。茶「何といいますか」
これが本当なら、小沢氏は石川知裕氏がいうまでもなく、「悪党」そのものです。しかし、その真偽を調べてみると、このストーリーはデタラメであることがわかります。一般的にいって、小沢氏を批判する人は、それがどのような高名な作家であっても、ジャーナリストであっても、政治家であっても、コメンテーターであっても、いずれの人も小沢氏のことをろくに調べもせず、自分の小沢観に立って、新聞やテレビなどの風評をそのまま信じてしまっています。最初から決めつけているのです。
しかし、少しでも興味を持ってこの事件を調べた人に限って、小沢氏の正当性を認める人が多いのです。別に小沢ファンでも、親小沢でも、小沢擁護派でもないのです。少し調べれば、誰でも検察の主張はおかしいことがわかるからです。その中にあって、記者クラブメディアは事実を正しく掴んでいて、政略的に小沢批判記事を書いているフシがあります。それだけに罪は万死に値しますし、そう遠くない将来にその報いは受けると思います。
今やこの問題についてまともに書いているのは、新聞では「日刊ゲンダイ紙」、週刊誌では「週刊ポスト」と「週刊朝日」ぐらいなものです。一方、ネットでは表のメディアとは対照的に事実を正確に掴んでいる人が多く、その結果、小沢氏を擁護する人が圧倒的です。小沢氏が「ニコニコ動画」などのネットテレビにしか出ないのは、編集によって意図が歪められることを恐れてのことです。民主主義国家においてメディアが信じられないというのは、「メディアの死」そのものです。
とくに陸山会の公判で一番問題になったのは、当時の石川秘書が、小沢氏から借りた4億円を定期預金にし、それを担保にして同額を銀行から借り入れたことです。検察側はこれをもって「小沢氏からの資金を隠すための不自然な資金の操作」と決めつけているのですが、裁判所でもそれを信じているようです。
企業が定期預金を利用して銀行から融資を受ける──これはそれほど不自然な行為ではないのです。確かに利息を取られますがそれを上回るメリットがあるからです。小沢事務所のやったのと似た例で説明しましょう。
ある企業が工場用の土地を購入することにして、その土地代金と同額の定期預金を担保にして銀行から融資を受け、土地を購入したのです。経理担当役員の判断です。資金がないわけではないのです。なぜ、定期預金を解約して買わなかったのでしょうか。
それは企業の信用を維持するための処置です。定期預金を担保にしても、当然のことですが、帳簿上には定期預金は残っています。使えないだけです。それに加えて、定期預金を担保にして購入した土地は企業の増加資産になるのです。これは企業にとって大きなメリットになるといえます。
これは、企業でも政治団体でも同じことです。しかし、検察官や社会を知らない裁判官にはわからないようです。そしてもうひとりわかっていない人がいたのです。それはその処理をした当の本人である石川知裕議員です。なぜ、石川議員かというと、彼はどうして定期預金を担保に融資を受けたのか、そのメリットは何かについて、裁判官に十分説明ができていないからです。これについての詳細は明日のEJで述べます。
定期預金を取り崩さず、それを担保にして融資を受けるということは、銀行にとってもメリットがあるのです。陸山会が銀行に配慮したことは十分考えられるのです。しかし、その銀行──りそな銀行衆議院支店の当時の支店長は検察寄りの発言をしているのです。それは「土地購入のための定期預金担保の融資は異例中の異例」とまで発言しています。本当なのでしょうか。理解に苦しみますが、これが有罪のひとつの根拠を形成していることは間違いないと思います。
私は公判の情報を集めてみて、陸山会裁判が有罪になったのは石川知裕氏自身と彼の弁護人であるヤメ検の木下貴司氏の対応にも一因があったと思います。
木下貴司氏は、どちらかというと説明があまりうまくない石川氏にあまり喋らさず、自分で話してしまう傾向があるのです。しかし、その説明もダラダラしてまわりくどいのです。これでは裁判には勝てないでしょう。
── [日本の政治の現況/83]
≪関連情報≫
●木下貴司弁護士/陸山会判決を批判
小沢一郎元民主党代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で虚偽記載罪に問われ、有罪判決を受けた元秘書の衆院議員・石川知裕議員が2011年9月26日夕方、都内の衆議院第一議員会館で記者会見を開いた。会見では、石川議員の主任弁護人・木下貴司弁護士が、「裁判所が、検察が主張しておらずそれに沿う証拠も提出していないのに、事実を独断的に認定している。
現在の刑事訴訟法のあり方を超えた判決であり、非常に遺憾である」との声明を発表。石川議員は判決内容について拘置所の中で検事さんから言われた『事実と裁判の結果は違う』という言葉が忘れられない。水谷建設から(受領したとされる)5000万円の認定を含めて、判決はまったく受け入れることはできない」と憤りを示した。
都民の95パーセントがこれぐらいの気分でいるのではないでしょうか。
まだ除染可能な地域で大人は頑張るみたいなことで乗り切れることもありそうなのに、結局、こんな調子の大多数意見にのまれ、飲まれ、残り5パーも道連れになる。それが民主主義ということになるのか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/363.html#c51
のまれ、飲まれ → のまれ
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20111010 実りの秋を迎え‥福島コメ農家の思い(関西テレビ)
関西TV「スーパーニュースアンカー」アンカーズアイ(アンカーマン:山本浩之 キャスター:村主利恵)より。福島県のコメ農家が収穫の時期を迎えて苦悩している。いわき市にある2つの地域のコメ農家を取材。大久町小久では原発からの距離が30キロのため、避難に対して補償があり、水田の8割で作付けしなかった。一方山を隔てて30キロ圏外となる四倉町では避難に対して補償がなく、多くの農家がコメを作付けした。
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【関連記事】
牛肉だけじゃない 「いま福島県で起きていること」 新聞・テレビがパニックを恐れて 報道を自粛する(週刊現代)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK052229520111011?rpc=123
日銀、国債買い切りオペを通告=総額3500億円
2011年 10月 11日 10:16 JST
[東京 11日 ロイター] 日銀は、残存期間1年超10年以下と10年超30年以下の国債を対象にした買い切りオペを通告した。
対象銘柄は、残存期間1年超10年以下(2500億円、14日スタート)が2年物国債298―306回債(303回債は対象外)、5年物国債68―97回債、10年物国債244―316回債(249、297─302回債は対象外)、20年物国債41―52回債(42回、50回債は対象外)。
残存期間10年超30年以下(1000億円、14日スタート)は20年物国債53―128回債(60―62、77回債は対象外)、30年物国債2―33回債。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/562.html
日本で暴動が発生するのはいつか 悲惨指数
悲惨指数が上がれば、実際に暴動の発生など社会不安が起こりやすくなるという。
相馬留美=文 PANA=写真
キーワード: アメリカ 注目のキーワード 社会 経済・金融 ヨーロッパ
悲惨指数(misery index)とは、米国の経済学者であるアーサー・オークンが考案したもので、消費者物価上昇率と失業率の絶対値を足した指数である。インフレと高失業率が共存すると高まるため、この指数が高いほど国民は生活苦を強く感じるようになるということが読み取れる。また、スタグフレーション(不況時に物価が上昇すること)の度合いを示す指標にもなる。
11年8月にはロンドン南部で暴動が起きた。イギリス・ロンドン北部ハックニー(PANA=写真)
写真を拡大
11年8月にはロンドン南部で暴動が起きた。イギリス・ロンドン北部ハックニー(PANA=写真)
「悲惨指数」というだけあって、この指数が上がれば、実際に暴動の発生など社会不安が起こりやすくなるという。クレディ・スイス証券の白川浩道氏は、「悲惨指数に関して絶対値の目安が示されることはあまりないが10を超えると経済・社会情勢が不安定化する高さとなり、また12を超えるとかなり危険な状態になると私は考えている」という。
11年8月、イギリスで若者の暴動が起こったのは記憶に新しいが、現在の同国の悲惨指数は12.4である。また、米国の悲惨指数も12.9と高く、ウォール街でのデモも起こっている。ちなみに、米国では大統領選の際にこの指数が取り沙汰され、10を超えると経済政策の舵取りに失敗しているとみなされるといわれる。
日本はというと、4.9で先進国の中では断然低い状態だ。ただ、実感としては首をかしげざるをえない。なぜなら、デフレのせいでインフレ率が抑えられていると同時に、非正規労働者やワーキングプアの増加が失業率に反映されていないなど、日本独自の事情があるためだ。日本の悲惨指数が上がるとき、そこには見かけの数字以上の悲惨さがあるだろう。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/563.html
で、後講釈
この繰り返し、地震学と考古学が似たような物だと気がついた。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/578.html#c2
[ブリュッセル 11日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は11日、欧州議会の経済・金融委員会で証言し、危機はシステミックな段階に達した、との認識を明らかにした。トリシェ総裁は欧州システミックリスク理事会(ESRB)のトップも兼任している。
トリシェ総裁は「ソブリン危機の影響はこの1カ月で、経済規模の小さい国から一部の大国に波及した。欧州の政府債市場の多くでは、ストレスの兆候が明らかになっている。株式市場の高いボラティリティは、緊張感が世界の資本市場に広がったことを示唆している」と指摘した。
総裁は「銀行のターム物の資金調達市場が機能不全に陥っていることが、状況を悪化させた。EU(欧州連合)の金融システムは密接に関係しているため、影響波及のリスクが急速に高まった。EU全体の金融の安定を危機にさらし、内外の実体経済に悪影響を及ぼした」と述べた。
総裁はまた「ここ3週間の間に、予断を許さない状況になっている。危機はシステミックなものであり、断固とした対応が必要だ。欧州当局と各国政府は課題に立ち向かい、共に迅速な行動をとらなければならない。行動が遅れれば状況はさらに悪化するだろう」との見方を示した。
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPJAPAN-23563320111011
ベルギー政府のデクシア救済、コストは見かけ以上
2011年 10月 11日 13:23 JST
10月10日、ベルギー政府による仏・ベルギー系金融大手デクシアの救済コストは、見かけよりずっと大きくなる可能性がある(2011年 ロイター/Thierry Roge)
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By George Hay
[ロンドン 10日 ロイター BREAKINGVIEWS] ベルギー政府による仏・ベルギー系金融大手デクシア(DEXI.BR: 株価, 企業情報, レポート)の救済コストは、見かけよりずっと大きくなる可能性がある。政府は週末に大慌てで協議した結果、デクシアのベルギー国内資産を40億ユーロで取得することになった。額面通りに受け取れば、直接的なコストは国内総生産(GDP)の1%に過ぎない。
一見すると、政府にとってお買い得のように見えるかもしれない。デクシア・バンク・ベルジャム(DBB)の簿価は6月現在で79億ユーロだったからだ。しかしベルギーの会計規則では、デクシアは「売却可能資産(AFS)」の時価会計を回避できる。これら資産の損失も含めて計算すると、6月時点のDBBの簿価は57億ユーロだった。過去3カ月間に市場が大混乱したことを考えれば、時価計算した現在の企業価値はベルギー政府が支払う額を下回る可能性もある。
資産売却後のデクシアの自己資本が十分かどうかという問題もある。この部分についてベルギー政府は5.7%の株式を保有している。計画では、トルコ、ルクセンブルク、フランスの地方自治体向け事業を売却することになっているが、処分後もリスク性資産が600億ユーロ残る。つまりコアTier1(狭義の中核的自己資本)比率10%を達成するには少なくとも60億ユーロの資本が必要だ。
これには、デクシアが簿価を上回る価格で資産を売却できるかどうか次第といった部分がある。しかし要因として大きいのは、ベルギー政府が大規模なAFSの含み損を表面化させないで済まされるかどうかだろう。新銀行自己資本規制(バーゼルIII)では許されていないが、ごまかしが行われる可能性は十分ある。最終的に資本に穴が開いた場合、ベルギー、フランス両国政府がその穴を埋めるかどうかは不透明だ。しかし頭の体操として計算すると、ベルギー政府は30億ユーロの追加コストに直面することになる。
加えて、ベルギーはデクシアの資金調達の60.5%、総額540億ユーロを10年間保証するはめになった。すべてを合算すると、最悪の事態が起った場合にベルギーの納税者が抱える総コストは国内総生産(GDP)の17%に及びかねない。ベルギーは既に公的債務の対GDP比率が96%に達している。
ムーディーズがベルギーのソブリン債格付け引き下げを検討しているのも、同国の10年物国債利回りが1週間で3.6%から4.1%に跳ね上がったのも、無理はない。
<背景となるニュース>
●デクシアは10日、ベルギー政府が同行のベルギー部門を国有化すると発表した。
●ベルギー政府はデクシア・バンク・ベルジャム(DBB)に40億ユーロを支払う。DBBの簿価は6月末時点で79億ユーロだった。
●ベルギー、フランス、ルクセンブルクの各国政府は、デクシアによる銀行間市場と債券市場での資金調達に、900億ユーロを上限として10年間保証を付けることも決定した。デクシアは、必要であれば期間は10年以上に延長され得るとしている。
●保証はベルギーが60.5%、フランスが36.5%、ルクセンブルクが3%の比率で分担する。デクシアは保証コストを公表していないが、欧州の基準に従うことになるとしている。
●DBBの売却により、現在960億ユーロあるデクシアの短期借り入れは140億ユーロ圧縮される。
●デクシア株は6日に取引停止となり、10日朝時点で取引は再開されていない。
*筆者は「Reuters Breakingviews」のコラムニストです。本コラムは筆者の個人的見解に基づいて書かれています。
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http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/564.html
>>>藤林徹(元東芝原子炉設計部長)
2011/03/31 記
最近、福島原発事故はレベル6に引き上げられ、レベル7のチェルノブイリと、レベル5のスリーマイル島(以下TMI)の中間とされました。今回はこの2つを参考にしながら説明します。>>>
失礼ですが、情報が古すぎて、はっきりいって科学的にはまったく使い物にならない。
分析の前提が大間違い。どうみても福島事故は、レベル七である。
再臨界の可能性についての分析が甘すぎ。
この間三月以降、複数の計測機関からいろいろな情報が寄せられているが、それを十分に考慮していない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/358.html#c14
http://ambafrance-jp.org/spip.php?article4371
セルフサービス型レンタサイクルの成功に続いて、短時間利用の
電気自動車(EV)レンタカー「オートリブ」がフランス首都圏に導入されます。
今年10月から、最初のセルフサービス型EVレンタカーがパリの街中を走ります。
このシステムは複数の大都市や外国で、すでに真価を発揮しています。
これはヴェリブ(パリ市のセルフサービス型レンタサイクルシステム)のEV版です。今秋から、観光客やパリ市民はセルフサービス型EVレンタカーを短時間借りて、パリや郊外を走り回ることができます。利用者はヴェリブと同様に、車両を借りたステーションとは別のステーションに乗り捨て可能です。
パリ市が推進するこの計画の競争入札は、ボロレ・グループが落札しました。同市はパリと周辺約40都市に整備される約1,000カ所のステーションに3,000台のEVを配備する壮大な構想を描きました。この空前規模の実証実験計画は、パリ市民がマイカーの代わりに、エコで低料金な自動車を短時間利用するように促すことを狙いとしています。
月額会員費は12ユーロ、利用料金は最初の1時間まで5ユーロです。パリの小型EVレンタカーはフランス西部のブルターニュ地方で製造されたリチウムポリマー電池を搭載しています。カーシェアリングはパリ市民にとって特に目新しいものではありません。パリにはケス・コミューン、オキゴ、モビゼン、ガルボクスなど、30分や1時間単位の短時間レンタカーがすでにあります。インターネットで予約を入れて、市内の専用駐車場に行けば借りることができます。
今回の新機軸は、セルフサービスです。つまり、車両を借りたステーションとは別のステーションに返却できるのです。その利便性は多くの利用者の興味を引くはずです。というのも、パリ市民の58%が自動車を所有せず、3分の2の市民がこの計画に関心を示しているからです。
フランスでは、約20都市で似たようなシステムが導入され、成功しています。とはいえ、乗り捨て自由のセルフサービス方式ではなく、専用駐車場を利用した一般的なカーシェアリングです。
短距離の移動に自動車を借りて、数時間後に元の場所に戻す。これがリールやレンヌ、ボルドー、トゥールーズ、リヨン、ラ・ロシェルなどで採用される方式です。エコ交通の先駆都市ラ・ロシェルは、導入歴10年になります。ブザンソン、ストラスブール、モンペリエ、シャンベリー、マルセイユでもカーシェアリング・システムを導入し、カールリベルテ、オートトルマン、オートシテなどの名称で親しまれています。
これらの実証実験は小規模です。ラ・ロシェルでは、7カ所のステーションに50台のEVが配備されています。とはいえ、この方式の経済性は否定できません。都市部の自動車利用者に多い年間走行距離1万km以下では、個人で自動車を所有するよりもカーシェアリングを利用する方がはるかに経済的です。その上、メンテナンスの心配もなければ、駐車場を見つける苦労もありません。
ドイツ、オランダ、北欧の大半の国では、短時間レンタカーサービスを開始しています。全米約60都市に展開するアメリカのカーシェアリング大手ジップカーは、企業にも個人にも自動車をレンタルしています。より実験的な試みとして、日本では昨春からつくば市(東京都心から約50kmの学術研究都市)で、太陽光発電による電力を給電するEV 3台の利用が始まりました。
カーシェアリングとセルフサービスは有望な選択ですが、現段階では収益性が極めて低い事業です。特にEV導入費用など、多額のコストがかかります。オートリブを存続させるには、会員20万人を確保しなければならず、目標が高すぎるという意見も多く聞かれます。環境活動家からは、このセルフサービス方式によって、車両を空きステーションに再配車するトラックの交通量が増えるのではないかと心配する声も上がっています。いずれにしろ、パリでは今年4月に工事が始まります。
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/516.html
10月3日に行われた総合資源エネルギー調査会基本問題委員会の第1回会合の議事要旨が発表された。その資料(http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/kihon_mondai/001_giji.html" target="_blank">http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/kihon_mondai/001_giji.html)をこの記事の最後に引用しておく。
注目するべきは次のような原発継続・推進の意見が未だに4つ出ている点だ。それをまず引用し、次に反論を書く。
•日本一国だけでの対応を考えるべきではなく、原子力発電の導入を進める新興国の動向を見つつ、グローバルな視野で原子力発電の平和利用を推進すべき。
•使用済み核燃料について、さらに巨額の開発費と長い時間を要することを覚悟しても、技術への粘り強い挑戦を続けることが重要。世界で最も安全で信頼される軽水炉に向けた研究開発、運転、保守の技術開発に国を挙げて取り組むべき。
•原発に対する国家主導の総合的な運営体制が必要。各電力会社に分散している優秀な技術者の知見を集結し、国が責任をもって世界最高水準の原子力平和利用技術を追求し、進化させることが重要。
•事故の経験と教訓を活かし、日本の科学技術力を駆使して原発の安全性を高め、進化させ、世界に示すことこそが日本の責務であり、モノづくり立国、科学技術立国である日本が志向すべき方向。
反論:
1.地震国日本の特殊性が考慮されていない。国土の単位面積あたりマグニチュードが4を超える地震が世界で飛び抜けて最も多く起こっている日本と、そうではない新興国を同列に扱うことはできない。
2.原発のような大きな建築物の直下でマグニチュード6を超える地震が起こったことは世界中でまだ一度もない。直下型の地震のP波(縦波・衝撃波)により原発がどんな影響を受けるか全く解明されていない。コンピュータシュミレーションもまともなプログラムは作れていない。なぜなら、実際の被害の経験がないので、力がどのような作用をするか分かっていないため。福島第一原発の1号基は150キロ以上離れた場所で起こった地震の揺れで配管のいくつかが破断したはず。日本にある最新型の原発でもその直下でマグニチュード6以上の地震が起これば配管破断などが起こる可能性はかなり高く有る。繰り返すがどんな影響が出るかは確認されていず、コンピュータによるシュミレーションも現実的なものになってはいない。
3.使用済み核燃料の保管について全く目処がたっていない。少なくとも1万年、米国基準だと100万年の保管の必要性がある高レベル核廃棄物をどうやって地層処分するのか。100万年前というと人類の祖先であるホモサピエンスが出現する前だ。今から100万年後の世界がどうなっているか、予測ができない。
4.ウラン燃料の資源量はせいぜい80年とか100年と言われている。今後、新興国で原発が増えれば、資源枯渇の恐れがある。
5.核燃料サイクル、つまり、プルトニウムを増殖するということだが、まったく実現の目処がたっていないし、増殖そのものがほとんど意味がない、つまり、高速増殖炉を使っても、現実には1%程度も増殖しないということが言われている。ウラン資源がもともと少ない上に、リサイクルも出来ないのであれば、原発新規建設の意味はあるのか?
6.「グローバルな視野で原子力発電の平和利用を推進」とか「優秀な技術者の知見を集結し、国が責任をもって世界最高水準の原子力平和利用技術を追求」とか「事故の経験と教訓を活かし、日本の科学技術力を駆使して原発の安全性を高め、進化させ、世界に示すことこそが日本の責務であり、モノづくり立国、科学技術立国である日本が志向すべき方向」という意見は、上に挙げた現実に存在する、そして既に顕在化している問題点についてなんら答えになっていない。ただの綺麗事だ。自分の金で自分の土地で、他に影響を与えない範囲でやるなら、いくらでもこういった綺麗事を並べてもらって構わない。しかし、審議しているのはそうじゃない。国民の将来を決めているのだ。現実にある問題についてちゃんと審議するべきだ。
なんで各意見を出した個人名が記されていないのか、無責任極まる諮問委員会体制がまた作られていると思う。
http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/kihon_mondai/001_giji.html" target="_blank">http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/kihon_mondai/001_giji.html よりコピー:
総合資源エネルギー調査会基本問題委員会(第1回会合)‐議事要旨
日時:平成23年10月3日(月曜日)18時30分〜20時30分
場所:本館17階 第1〜3共用会議室
出席者
基本問題委員会委員
三村委員長、阿南委員、飯田委員、植田委員、槍田委員、枝廣委員、逢見委員、大島委員、柏木委員、橘川委員、河野委員、榊原委員、崎田委員、高橋委員、辰巳委員、田中委員、寺島委員、豊田委員、中上委員、八田委員、伴委員、松村委員
経済産業省
枝野大臣、松下副大臣、牧野副大臣、高原資源エネルギー庁長官、今井資源エネルギー庁次長、朝日大臣官房審議官(エネルギー・環境担当)、後藤総合政策課長、新原省エネルギー・新エネルギー部長、安藤資源・燃料部長、三田電力・ガス事業部政策課長、片山原子力安全・保安院企画調整課長
内閣官房国家戦略室
日下部審議官
農林水産省
針原食料産業局長
国土交通省
瀧口総合政策局次長
外務省
西塔経済局審議官
内閣府
前川官房審議官
文科省
田口環境エネルギー課長
環境省
土井低炭素社会推進室長
議題
エネルギー基本計画の見直しについて
議事概要
1.革新的エネルギー・環境戦略のこれまでの議論及び今後の進め方について、内閣官房国家戦略室日下部審議官より説明
2.エネルギー基本計画の見直しについて、委員によるフリーディスカッション
エネルギー基本計画の見直しについて
•原子力に頼らないで、できるだけ早くゼロにする道をとるべき。真に国民の暮らしの安心安全を考えたならば、もはや原発依存はありえない。
•この場でエネルギー政策を検討することの正統性に疑問。公平、公正で国民対話を促す運営が重要。
•エネルギー需要というものを与件として考えるべきでない。電力は需給調整システムが上手く働いていない。電力エネルギーシステム全体の再設計が必要。
•エネルギー政策を考え、選択していくための情報基盤、すなわち議論のための素材をきちんと提供しないと、国民的議論もきちんとできない。情報提供については、徹底する必要がある。
•まずは、電力供給の安定化が大切。当面のエネルギー安定供給のためには、ガス火力発電の維持が大事であり、LNGの安定調達が重要。
•来春に予定されている福島原発事故調査検証委員会の結果報告が、国民に分かりやすい、明確でストレートなものとなることを大いに期待。そのうえで、この事故の原因課題全てについて、運転面・技術面での対応策を決定して世界に示していくことが必要。
•原発の再開には、究明された事故原因に基づいた安全対策が全て実行されることが必要。海外から輸入する機器やシステムは、地震国である日本にあった仕様か再度確認すべき。
•日本一国だけでの対応を考えるべきではなく、原子力発電の導入を進める新興国の動向を見つつ、グローバルな視野で原子力発電の平和利用を推進すべき。
•使用済み核燃料について、さらに巨額の開発費と長い時間を要することを覚悟しても、技術への粘り強い挑戦を続けることが重要。世界で最も安全で信頼される軽水炉に向けた研究開発、運転、保守の技術開発に国を挙げて取り組むべき。
•原発に対する国家主導の総合的な運営体制が必要。各電力会社に分散している優秀な技術者の知見を集結し、国が責任をもって世界最高水準の原子力平和利用技術を追求し、進化させることが重要。
•震災以降、自らの電源を選びたいという国民が増えている。
•パブリックビューイングや自治体関係者・若者等の意見を取り入れる工夫を期待。
•脱原発・原発推進の二項対立の議論を行うべきでない。
•原子力政策については、今回の事故とこれまでの原子力行政の総合的・徹底的な検証を行い、その上で規制のあり方とリスク管理の見直し、国と事業者の責任区分の明確化が必要。
•エネルギー政策の見直しが産業の空洞化や雇用の喪失につながってはならず、むしろグリーンジョブの創出やグリーンイノベーションにつなげていくことが必要。
•原子力発電のコストや今回の事故にかかる費用等を考慮すれば、中長期的には原子力発電を止めるベネフィットの方が大きい。
•EUを含む世界を見れば、エネルギーの選択肢を減らさないことが重要。
•産業空洞化のことを考えると、原子力の再稼動も視野に入れるべきであるが、今のストレステストでは不十分。地元自治体が納得できるような安全基準を示すべき。
•地球温暖化問題については、国内での対策だけでなく、国際的に実行するのが重要。
•電力の需給調整については、価格メカニズムを導入することが必要。また、リスク分散という観点からナショナルグリッドやヨーロッパのようなスーパーナショナルグリッド等、アジア全体で考えることも重要。
•脱原発のスピードに関しては、経済への影響を最小限に抑えていく視点が重要。
•我々が現在の原発から受けているメリットは将来世代の犠牲の上に成り立っている可能性がある。世代間不平等を拡大させてはいけない。
•電力不足や電力コストの上昇が進むと空洞化が加速する。これを回避するため、産業活動に不可欠な電力を競争力のある価格で中長期的に安定供給できる体制の整備が必要。
•事故の経験と教訓を活かし、日本の科学技術力を駆使して原発の安全性を高め、進化させ、世界に示すことこそが日本の責務であり、モノづくり立国、科学技術立国である日本が志向すべき方向。
•エネルギーに関しても、地域の方々が地域の未利用資源を使い、コミュニティの活性化に活かしていくという視点が必要。
•原子力エネルギーの代替について、時間軸と研究開発の状況を見つつ話し合っていくことが必要。
•自分が使う電気を選ぶことができれば、消費者はもっとエネルギーに関心を持つ。
•科学的素養を持ち、分かりやすくエネルギーについて解説できる、インタープリター的な人材育成が必要。
•反原発と原発推進という二項対立を乗り越えた議論がなされることを期待。
•国民的な議論を深めるためにも、技術的な点だけでなく、原子力に対する人文社会科学的な議論をもっと深めるべき。
•安心・安全なエネルギー体系をどう組み立てるかという問題意識に加え、強靭な産業経済国家として日本をどのようにしていくかという思想的な確認が重要。
•エネルギー安全保障を視界に入れながらエネルギー体系を構想するためには、IEA、IAEAといった機関と日本の国際社会での立ち位置を確かめながら議論を進めることが必要。特に、省エネ、再エネ、原子力等の技術基盤を、どうやって蓄積して国際社会に貢献するかという視点が重要。
•委員の方々から、断片的な発言ではなく、全体知に裏付けられた総合的な回答を、一人ひとりの方から責任を持って、メモに残す形で聞いてみたい。
•日本のエネルギー安全保障を巡る情勢は悪化している。エネルギー価格や安定供給の度合いは、日本の競争力や成長戦略に影響。
•現状のエネルギー需要が本当に合理的なものか、徹底的に見極めるべき。まず需要構造の詳細を把握し、徹底的に分析することが先決。
•まず、徹底的な省エネルギーをすべき。エネルギー消費の実態を把握している供給事業者が、需要側の省エネに取り組むべき。
•これまでの電力システムは需要を与件としており、需給の調整システムが上手く働いていない。電力システム全体の再構築が必要。
•温暖化対策については外国で進めることが非常に重要。
•ガスシフトに向け、ガスパイプライン網が繋がっていないことは、エネルギーセキュリティや競争環境の観点から問題。
•原子力の安全性について耐震安全性をもう一度見直すべき。ストレステストでは十分ではない。
•日本では使用済み燃料の最終処分場に対して、未だに立候補する自治体がいない。後世にツケを残してはいけない。
•電力市場の歪みが、再生可能エネルギーの導入等を不当に抑制してきた。50年、100年先を見据えた電力市場改革が最重要。
•今後、ガスシフトを進める上で、セキュリティの観点からパイプラインの敷設が非常に重要。導管網が繋がらないままのガスシフトは非常に危険。
以上
文責:事務局(資源エネルギー庁総合政策課)
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<765>>
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/382.html
技術革新と経済発展の源泉である海洋は、広大なエネルギー貯蔵庫です。フランスには海洋熱や洋上風力をはじめ、海流・波・潮汐エネルギーなど、活用すべき切り札があります。というのも、1,100万平方キロメートルに及ぶ世界2位の水域を保有するからです。ナント、サン=ナゼール、ブレスト、トゥーロン、レユニオン島など、本国ならびに海外県・海外領土の各地で、大規模なプロジェクトが始動しています。
目標は洋上で6,000メガワットの電力を生み出し、再生可能エネルギーに占める割合を2020年をめどに23%まで引き上げることです。
他方、世界海洋フォーラム「バイオマリン・ビジネス会議2011」が2011年9月7日から9日まで、シテ=ナント=イベント・センターで開催されます。
フランスは海洋再生可能エネルギー分野において、本国および海外県・海外領土に、豊富な天然資源を保有しています。例えば、うねり、波力、海流、潮汐、海洋温度差などが挙げられます。フランスは年間発電量550GWhのランス発電所を擁し、潮力発電分野で世界的リーダーの地位を占めています。
海洋再生可能エネルギーは重大な課題です。フランスは海洋再生可能エネルギーの開発に積極的に取り組む姿勢を示しました。広大なエネルギー潜在能力は、洋上で6,000メガワットを発電できると見込まれています。今後2020年までに、再生可能エネルギーに占める割合を23%まで引き上げると同時に、1万人近い雇用創出を促進するという目標が掲げられました。
フランス北西部の大西洋沿岸地方は絶好の立地条件に恵まれ、フランスの海洋再生可能エネルギーの潜在能力の90%を秘めています。行政当局はFondeol計画(洋上風力発電所の基礎工事)、Poseole計画(洋上風力発電機の敷設船)、Watteole計画(洋上風力発電施設のための変電所)に関して、造船会社のSTXフランスと223万ユーロ規模に上る3つの技術革新支援協定を結ぶなど、関連産業部門の主要企業との連携に乗り出しました。波・海流エネルギー関連計画を得意とするナント中央学校は、海洋再生可能エネルギーに関する海上試験用プラットフォーム(Semrev)を設置し、浮体式洋上風力発電の実験用施設(Sem-Reef)の準備を進めています。
株式の75%を国が、25%をタレス・グループが保有する造船大手DCNSは、浮体式洋上風力発電所計画『Winflo』に参加しています。この計画は2009年10月にスタートした実証基金プログラム『海洋エネルギー』の一環として、フランス環境・エネルギー管理庁によって採用されました。国内の送電網に接続したプロトタイプによる実験が、ブルターニュ沿岸地方で2013年から始まる予定です。この実証実験を経て、2015年には沿岸から遠く離れた地点に洋上風力発電のモデル施設が設置されます。DCNSは海洋温度差発電でもリーダー的な地位を占めています。同社はレユニオン島、ポリネシア、マルティニックで3つの計画を指揮しています。DCNSの責任者によれば、「海洋再生可能エネルギーはいずれヨーロッパおいて、年間60億から80億ユーロ規模の市場になる」可能性があるのです。
フランス海洋開発研究所が立案した『フランス海洋エネルギー』計画は、『メール・ブルターニュ』と『メールPACA』の2つの競争力拠点から認定を受けています。同計画は合計54の企業、研究機関、高等教育機関、パートナー機関からなる大規模なコンソーシアムを中心に成り立っています。その目標はフランス西部をヨーロッパの真の海洋首都にすることです。
『メール・ブルターニュ』と『メールPACA』は、互いに連携して国際的活動を進めています。両拠点は開発・優先目標戦略を決定しました。何よりもまずヨーロッパ、そして地中海、大西洋北部・英仏海峡、北海・バルト海などの主要な海洋、世界のそれ以外の地域も長期的な視野に入れています。それに沿って『メール・ブルターニュ』拠点は、イギリス南東部海洋「クラスター」、フランス・ノルウェー財団、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン「クラスター」、ケベック海洋「クレノー」など、外国の産業クラスターと協力協定を結びました。
バイオ資源および海洋再生可能エネルギーに関する国際会議「バイオマリン・ビジネス会議」が2011年9月7日から9日まで、フランス西部のナントで開催されます。海洋再生可能エネルギー、エネルギー、環境、水産養殖などの各部門の主要関係者(科学者、企業経営者、投資家)が世界中から一堂に会するほか、計画の紹介、講演会、双方向型討論会などが開かれます。
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/517.html
放射能汚染1万3千平方キロを除染するためには
2000ヘクタール=20平方キロ
除染費用は水田は高価なのでその10分の1で済むとしても
1万3千÷20=650
3000億×650÷10=195000億
総額で恐らく20兆円はかかることになる。
これは国民の税金と電気料金で支払うことになる。
これに震災復興増税が加わるので大増税は間違いなし。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/380.html#c4
1 :名無しさん@涙目です。(秘境の地):2011/10/11(火) 15:53:33.63 ID:I0EP1/Ca0 ?PLT
『iPhone』でロック画面を変更できるとうたっているアプリ『ロック画面をカスタマイズ』が10月5日にリリースされた。『iPhone』のロック画面はスライドさせるものか、もしくはパスワード番号によるロックしか選ぶ事ができない。しかしこのアプリはAndroidのように指でなぞった通りにロックを解除することができると説明文に記載されている。
しかし現在のiOS4のAPIではロック画面はさわれないはず。おかしいと思いレビュー画面を見てみると……。どうやらこれはAndroid風のロック画面を壁紙にして「セキュリティを高めていると思わせる」ためのアプリだったのだ。
http://getnews.jp/img/archives/0333.jpg
ただダウンロードしただけなら放置で済むが、実はこれ有料アプリなのだ。
85円と安いがそれでも課金してしまったことに怒り★1の評価をつけ酷評の連続である。
http://getnews.jp/archives/145401
ロック画面をカスタマイズ(iTunes Store)/ アプリ説明文
1
1
レビュー画面
1
なお、アプリ開発者のウェブサイト(Spark So Web)および、サポートサイトには
接続出来なくなっている。一時的なものなのかクレームが怖くて逃げたのか……。
皮肉にもこのアプリは現在AppStoreで2位となっている。
http://getnews.jp/archives/145401
3 :名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/10/11(火) 15:54:36.49 ID:vfhwn+AY0
>>1
怒り過ぎワロタ。
8 :名無しさん@涙目です。(芋):2011/10/11(火) 15:54:56.02 ID:lLFhK9j1P
バカ発見アプリ
10 : 忍法帖【Lv=29,xxxPT】 (茸):2011/10/11(火) 15:55:16.06 ID:tTof4cUb0
情弱乙
15 :名無しさん@涙目です。(iPhone):2011/10/11(火) 15:56:00.43 ID:97z/JIXh0
たった85円だろ
17 :名無しさん@涙目です。(鳥取県):2011/10/11(火) 15:56:04.18 ID:+/r1xpuf0
バカのくせにスマホ使うなよ
18 :名無しさん@涙目です。(WiMAX):2011/10/11(火) 15:56:32.82 ID:3mvbOczkP
Androidに憧れてんのかよw
22 :名無しさん@涙目です。(静岡県):2011/10/11(火) 15:56:41.30 ID:Q4+HJyj60
これはよく審査通ったなwww
28 :名無しさん@涙目です。(アラビア):2011/10/11(火) 15:57:06.93 ID:oTiSpKl30
>>22
Appleスタイルやん
51 :名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/10/11(火) 15:59:11.11 ID:Lb0pbqwB0
>>22
Appの糞審査なめんな
23 :名無しさん@涙目です。(iPhone):2011/10/11(火) 15:56:46.67 ID:HMqiNeZc0
世の中馬鹿で回ってるだなってことを教えてくれる有意義なアプリ
24 :名無しさん@涙目です。(アラバマ州):2011/10/11(火) 15:56:51.31 ID:aPnE4RhP0
授業料としては安いレベル
29 :名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/10/11(火) 15:57:10.31 ID:wRK5g0od0
振り込め詐欺がなくならないわけだ(´・ω・`)
30 :名無しさん@涙目です。(静岡県):2011/10/11(火) 15:57:21.09 ID:rAYqNBCe0
これまだレビューない時に見たけどさすがに買うやついないだろと思ってたら
この有様でワロタ
31 :名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/10/11(火) 15:57:26.92 ID:O88CY9wi0
無料なら見向きもされなかったところを情弱につけこんで有料にしたところウハウハってことか
32 :名無しさん@涙目です。(茸):2011/10/11(火) 15:57:27.46 ID:0mAXDZGn0
製作者も釣れすぎワロタとか言ってそう
38 :名無しさん@涙目です。(アラバマ州):2011/10/11(火) 15:58:31.71 ID:fh4z8EUu0
android買えばいいものを…
http://www.asyura2.com/09/it11/msg/678.html
ただ、個人的にそういう考えを持っていることはかまわない。しかし、大人の責任を問えるのは、その責任のないだれかほかの人であるはずだ。
責任のないだれかほかの人がいうのならば黙って聞くしかないが、小出氏は途中で転向したとはいえ、最初は原発を推し進めてきたひとじゃないか。
その小出氏が「大人は責任をとって汚染食品を食べる覚悟をしろ」というのはおかしい。
あくまでも「わたし個人ならこうするということです」というべきで、広く他人にそうしろとか、そうするように強制力でシステム化しろなんて、
あまりにも異常だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/374.html#c25
そんな可能性は問題外!
要はそこに集まった物質に、中性子が1個ぶつかって分裂したときに1個以上の
中性子が発生して連鎖的に核分裂が続けば、臨界になったというの。
酸化していようとどんな化合物になっていようと無関係なんだよ。
ホウ酸など中性子を吸収するものが集まってるところでは、連鎖反応をしにくい
というだけの話。
>> この「論文」は素人向けに書かれたものと思いますので
この論文とやらを書いた人は素人でしょう。
タダこ難しい計算が得意なだけで、玄人というには説明も論理も下手くそだ。
メーカーのチーフエンジニアくらいになったら、玄人と言えるが菊池氏は玄人。
ーーーー引用開始ーーーー
僕は東京電力に交渉したりいろいろしましたけれども、とにかく 起きないといいはる
わけです。でも実際、電力会社は自分の原発のことを知りません。僕がいろいろ
説明をしますと、「へえっ! そんなことあったんですか」 といってびっくりするわけで
すけれど、調べてみると僕が言った通りになっていると。
でも今更運転している原子炉を止めて、配管を全部取り替えるなんてこと は出
来ない、「見ているから大丈夫です」の一点ばりなんですね。とにかく電力会社は
現実を知りません。
http://www.asyura2.com/0311/jisin10/msg/163.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/358.html#c15
朝鮮人なのに、選挙権が有って・・・総理になった。
何で、200の物質を調べない。
チェルノブイリは「ロシア」だから・・・データ無く、だから「動物実験センター」をわざと作ら無い。
朝鮮人の「浅知恵」と「恨み」は恐ろしい。
竹島返せ。
2chでは、よくみかけるコメントだが
一応、反論なのか。。
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1318323161/
【論説】 鳥越俊太郎 「将来の日本、孫は大変な時代を生きることに…僕たちおじいちゃん世代が提言して政治をよくするしかない」
2 :名無しさん@12周年:2011/10/11(火) 17:53:53.53 ID://N/dd0v0
早く死んでくれることが孫孝行
http://www.asyura2.com/09/it11/msg/675.html#c3
23氏が提供してくださった小出氏の謝罪文につぎのような箇所があります。
【基準値を決め、それを超えたかどうかで議論することが不当であり、基準
に関わらず、お茶を含めた1 次産業を守ることこそ必要だと私は訴えてきました。】
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/genpatu/isehara.htm
つまり農産物がどれほど高濃度に汚染されても一次産業を守り、生産を続けることが必要だというふうに読める。
そしてその生産を維持するために中高年が被爆してもしょうがないと。
これ、キチガイ沙汰以外のなにものでもないでしょう?
これほど他人の命を粗末にする人に「子どもの命を守る」なんていってほしくない。高濃度の汚染農作物を作り続けて全国にゆきわたせれば、必ず子どもは犠牲になる!
あたりまえだろ。
時代劇での悪党でも自分達の悪がバレ、真実が明らかになった時点で自分の負けを認めるものだ。何という往生際の悪さ。
死罪でも軽すぎる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/380.html#c5
地球資源不足、(14年後の寒冷化)で・・・
国家・政府・公務員による・・・「スェーデン式の社会ほしょう」が無くなる。
日本も同様。
来季予算は30兆にし、「消費税」を減税せよ。
さもないと・・・「国家・公務員が無く成り」、「社会が残る」ど。
(国家が無くなり、社会が残るだけ)
手始めに・・・医療は100%「自費」とし、国が間に入らない、30兆予算減るど。
医者も半分に成るか・・・どっちみち。
以上
「みんな調子はどうだい?」「最高の朝だね」「今日もはじけていくよ」
「最初のリクエスト 誰?」
「俺はビニー。運送会社で働いているんだ」
「今、何してるの?」
「運転中さ」
「リクエストは?」
「マイケル・ジャクソンの新曲 頼むよ」
「オーケー、いってみよう」
9月11日 午前7時 ボストン空港
「アメリカン航空11便 ロサンゼルス行きは搭乗中です」「搭乗ゲートに集まって下さい」
「8時5分になりました 交通情報の時間です」
「道路はどんな状況?」
「今日はどこもすごい渋滞です」「東へ向かう280号線は特に混雑」「80号線の4号出口は車2台の事故」「現在はノロノロ運転です」
エジプト カイロ郊外のトラ刑務所。数キロに及ぶ敷地に1万人を超す政治犯を収容している。20年前(1982年)、このトラ刑務所につながれていた一人の過激派をテレビカメラが捉えていた。後にビンラディンに過激な思想を吹き込み、ともに無差別テロへ暴走してゆくアイマン・ザワヒリだ。「我々はシオニスト 共産主義 帝国主義と徹底的に戦う!」
ザワヒリは高名なイスラム法学者を祖父にもつ名家に生まれた。114章に上るコーランをことごとく暗唱しようと少年の日々を費やしていったという。ザワヒリは義務教育課程を2学年飛び越し、17歳で最高学府のカイロ大学医学部に進学する。
ザワヒリの叔父、老弁護士のマハフーズ・アッザーム。少年時代のザワヒリは飛び抜けて聡明だったという。「ザワヒリは毎日夜明け前に起きては自宅そばのモスクに出かけ、祈りを捧げていた。暑い夏でも寒い冬でも毎日コーランをそらんじようとそれはそれは一途だった。どんなささいなことでも疑問を残したままにせず、納得のいくまで本を読んで究める。そういうひたむきな少年だった」。医師となったザワヒリは、祖国エジプトの国家としてのありように疑問を持ち、テロリストへと変わってゆく。
聖地エルサレムを遥かに望むシナイ半島。1973年、エジプトはイスラエルに占領されていたこの砂漠の地を奪還した。巧みな奇襲攻撃によって勝利をもたらした大統領アンワール・サダト。サダトはこの勝利を機に西側陣営の盟主アメリカに近づき、昨日までの敵、イスラエルとの電撃的な和平交渉に着手する。聖地を占領するイスラエルと手を結んだサダトに、敬虔なイスラム教徒たちは怒りの声を上げた。ザワヒリは、エジプト政府はイスラムの裏切り者だと断じた。サダト政権に対する闘争こそジハード・聖なる闘いである。ザワヒリは仲間と反政府の地下組織を作る。
かつてザワヒリと同じ夢を見て、ともに牢につながれた元反体制派活動家、モンタスィル・ザイヤート。ザワヒリの思想に深く影響を受けた一人だ。「ザワヒリの秘密組織には、当時はっきりした名前はまだありませんでした。我々仲間内ではジハード・グループとか、アイマン・ザワヒリ・グループと呼んでいた。ザワヒリはエジプト軍の将校たちにジハード思想を植え付けようとしていました。クーデターを起こして政権を転覆することこそ最良の手段だとよく話していたものです」。
ザワヒリが目指していたのは、イスラムの戒律が万物を支配する社会だった。しかし革命にとりかかる前に事態は予期せぬ展開を見せる。1981年10月6日、軍の過激派将校たちがザワヒリのグループに先んじて決起したのである。大統領サダトは軍事パレードを観閲中に若手将校が放った銃弾に倒れた。治安部隊は全土に非常事態令を発動。反体制派活動家を一斉に検挙した。逮捕者の数は3000人に上った。ザワヒリも検挙され、政治犯を収容するトラ刑務所に入れられた。ザワヒリは刑務所の中で革命思想を仲間たちに説き、強力な過激派組織を作り上げてゆく。
モンタスィル・ザイヤートはこの時逮捕された。牢獄の壁越しにザワヒリと議論を交わしている。「まず、こうやって壁を叩くんです。その音で壁の向こうにいるのが誰か判る。口を両手で覆って壁に口を押し当ててしゃべる。聴く方も壁に耳を押し当てて、こうやって議論したものです」。
ザワヒリはコーランを巧みに引用しながら、牢獄の仲間たちにこう唱えた。「我々イスラム教徒たちの前に二つの敵がいる。近い敵と遠い敵だ。遠い敵は宿敵イスラエル。その背後にアメリカの影がある。近い敵こそイスラムの裏切り者であるエジプト政府。まず近い敵を倒してしまえ。そして遠い敵イスラエルに攻め入ろう。悲願の聖地エルサレムの奪還を果たすのだ」。ザワヒリはそう呼びかけた。
モンタスィル・ザイヤート、「アメリカの協力者に成り下がったエジプト政府をまず手始めに始末する。それは我々の最も近くにいるからだと、ザワヒリは言いました。コーランの一節を引用し、お前たちを無信仰へ導く者のうち、近くにいる者を殺してしまえとささやいたのです」。
コーランの一節。「信徒たちよ、汝らの身近にいる無信仰者たちに闘いを挑みかけ、恐ろしく手ごわい相手だと思い知らせてやるがよい」。ザワヒリはこれをエジプト政府攻撃の根拠と解釈した。そして後のアルカイダにつながる過激派組織を刑務所の中で作り上げていった。
1982年。最高軍事治安法廷でザワヒリたちに対して判決が言い渡された。被告席は鉄格子の中であった。ザワヒリはテレビカメラの前で組織のリーダーとして宣言した。「我々はイスラム教徒である。イデオロギーとして、慣行として、宗教を信じる者たちだ。我々はイスラム国家の建設を目指す。シオニスト 共産主義 帝国主義と徹底的に戦う。さらなる犠牲も覚悟している。イスラムが勝利するまで犠牲をいとわない!」
ザワヒリの叔父、マハフーズ・アッザームは眼に涙を浮かべながらこう述べた。「ザワヒリは牢獄にいた3年間、毎日のように拷問を受けていた。常の人生ではあり得ないことだ。嫌というほど拷問を受けた3年間だったのだ」。
1984年9月、ザワヒリは3年の刑期を終えた。この時33歳。やがてその姿が祖国エジプトから消えた。近い敵と遠い敵へのジハードを戦う拠点を求めて祖国を捨てたのである。
アフガニスタンと国境を接するパキスタンのペシャワール。オサマ・ビンラディンとザワヒリはこの町で出会った。国境の向こう側、アフガニスタンではイスラムにとっての侵略者、ソビエト軍との熾烈な闘いが繰り広げられていた。世界中から数万人と言われるイスラムの若者が終結していた。イスラム義勇兵は、ここペシャワールから聖なる闘い、ジハードに参加するため山々を越えて行った。その中に、アラブ義勇兵の英雄と呼ばれる一人の若者がいた。サウジアラビアの大富豪、オサマ・ビンラディンである。1979年、ソビエト軍がアフガニスタンに侵攻すると、ビンラディンが直ちに戦線に姿を見せた。「宿泊施設、食料、輸送トラック、闘いに必要な物ならなんでも揃えてくれる男。彼を送り出したのはアラブの盟主、サウジアラビアの王家だ」。当時こうささやかれていた。ビンラディンが放つカリスマ性に多くの義勇兵が引きつけられて行った。
負傷したイスラム義勇兵を治療するために現地に赴いた医師、サアド・アル・ファギー。彼もまたサウジアラビアの出身だった。「あの頃はジハード・聖なる闘いを戦っているという精神の高揚感があったのです。殺されても、怪我をして敵に捕まっても、そんなことはかまわないと思っていました。ジハードのため、精神だけでなく肉体も鍛えなければ。優れた軍事技術を身に付けることこそ、イスラム教徒にとっての義務だ。コーランにそうある。預言者もそうおっしゃっていると、みんな信じていました」。
傷ついた義勇兵のための野戦病院。その一つ、赤新月病院。ここにビンラディンが師と仰ぐエジプト人医師がいた。ビンラディンに注射針を刺している医師は、あのアイマン・ザワヒリ。ザワヒリはエジプト政府の弾圧を逃れ、ここペシャワールにやってきていた。表の顔は腕利きの外科医、ザワヒリは、ビンラディンこそイスラムの敵との戦い、ジハードをやり抜く実行力のある男だと直感する。そしてビンラディンにみずからのジハード思想をゆっくりと注入していった。
キング・アブドゥル・アズィーズ大学 ペシャワール分校。サウジの王家が出資して建てたものである。この学びやでは、侵略者ソビエトと闘うことこそが、ジハードだと説いていた。これまでの教えを突き破り、ジハードの対象を広げたのがザワヒリである。ジハードの敵は決してソビエトやイスラエルだけではない。ザワヒリはこう唱えた。近い敵と遠い敵。異教徒におもねるものは、たとえイスラム国家の政府であっても敵だ。この近い敵を討ち、かなたの聖地、エルサレムを奪還しよう。ザワヒリのジハード思想が徐々にビンラディンの血の中に行き渡ってきた。
ザワヒリの友人、モンタスィル・ザイヤート、「ザワヒリはビンラディンが持っていた伝統的なイスラムの考え方を変えていった。自分のジハード思想を植え付けていったのです。新たな協力関係ができ上がると、ザワヒリの思想をよりどころにビンラディンが資金を出し、アフガニスタンに軍事キャンプを造って、多くの若者を迎え入れていったのです」。
ビンラディンが造った軍事キャンプで訓練を受けた義勇兵たちは、寄せ集めの集団から統制の取れた組織へと変貌してゆく。数多くの義勇兵を束ねるビンラディン。その側近にザワヒリは自分が指揮してきたエジプトの過激派組織の仲間を送り込む。カリスマ的なリーダー、ビンラディンの後ろに常にザワヒリの存在があった。国際テロ組織、アルカイダはこうして様々な国籍のイスラム義勇兵を核にして生まれた。巨額な資金を動かす富のビンラディン。ジハード・聖なる闘いを操る思想のザワヒリ。二つの柱がいくつものイスラム過激派を糾合させ、アルカイダを国境を超えて増殖させることになる。
ザワヒリとビンラディンがペシャワールで出会った頃、エジプトのカイロ大学に一人の若者が入学してきた。後に世界貿易センタービルに飛行機ごと激突することになる実行犯のモハメド・アタである。当時は建築家を夢見て、工学部建築科に入った。大学時代の写真には仲間たちに囲まれておだやかな微笑みを浮かべるアタの姿がある。ナイル川が作った巨大なデルタ地帯がアタのふるさとである。豊饒な麦畑が限りなく広がる農村地帯。この風景の中でアタは生まれ育った。二人の姉から離れようとしない内気な少年。勉強好きで友達は多かったという。幸せだった少年時代を物語る写真が残っている。アタの母は頭をベールで覆っていない。一家が厳格なイスラム教徒ではなかったことをうかがわせる。
10年以上に渡って家族ぐるみの付き合いがあったムハンマド・ハミース。アタの家庭には宗教の匂いはなかったという。「私の知っているアタは、熱心なイスラム教の信者じゃない。アタだけじゃなくて、あそこは家族全員がイスラム教に関心がなかったよ」。
1989年。工学部の仲間と出かけた研修旅行の写真。アタはザワヒリと同じくカイロ大学に学んだ。在学中からジハード思想に傾いていったザワヒリ。しかし、アタの学生時代にはテロリストになってゆく片鱗すらなかった。建築家としてエジプトの美しい街並みを残したい。その夢をかなえようと、アタは大学卒業後、ドイツへ留学する。それがアタの人生を大きく変えることになる。
テロ組織アルカイダの過激思想を作ったザワヒリに、みずからの人生を綴った文書がある。文書の名は「預言者の旗のもと 駆け抜ける騎馬武者たち」。著者名はアイマン・ザワヒリと記されている。ロンドンにあるアラビア語の新聞「アル・シャルク・アル・アウサト」の編集部。文書は、テロ組織アルカイダの関係者から2001年11月に持ち込まれた。文書を持ち込んだ人物によれば、ザワヒリはアメリカ軍の空爆が続くアフガニスタンの洞窟でこの文書を書き上げたという。ザワヒリは死を覚悟してこの文書を残すと書いている。文書は300ページに渡り、ザワヒリの思想上の歩みが克明に記されている。高校生の頃、イスラムの革命思想家、サイード・クトゥブの「道標」という本と出会い、ジハード・聖なる闘いへの思いを深めたこと。カイロ大学に入学後、陸軍技術学校の秘密集会に参加し、軍事クーデターを目指す反乱勢力と出会ったこと。さらに1995年にパキスタンで起きた、エジプト大使館爆破テロ事件の総指揮をとったこと。この文書はこうした新たな事実を明らかにしている。
アブドゥル・ラシード編集長、「この文書に目を通した時に驚きました。なにしろザワヒリについて、それまでまったく知られていなかった様々な事実が書かれていたのです。これを読むと、ザワヒリが目的のためなら、殺人や破壊行為をいくらやってもかまわない、という人間になっていった様子がよく判ります」。
自分たちのジハード思想を後世に伝えたい。その思いをザワヒリはこの文書に託したのだ。「ザワヒリ最後の遺書」。文書はそう呼ばれている。
ビンラディンの故郷、聖地メッカを抱えるサウジアラビア。サウジアラビアはアフガニスタンのソビエト軍と闘う義勇兵を支援し続けてきた。義勇兵を率いるビンラディンの活躍は、祖国に知れ渡っていた。1989年12月、アフガニスタンからソビエト軍が撤退。イスラム義勇兵の粘り強い抵抗がソビエト軍を疲弊させたと言われている。ソビエト軍の撤退を見届けて、ビンラディンはアフガニスタンから一旦、祖国サウジアラビアに戻る。ビンラディンは英雄として迎えられた。
1990年8月、イラク軍のクウェート侵攻による湾岸危機の勃発が、ビンラディンのその後の人生を大きく変える。石油資源で潤うクウェートを武力で占領したイラク。サダム・フセインは中東最大の産油国、サウジアラビアをもうかがう勢いだ。サウジアラビアの王家に緊張が走った。イラクのさらなる侵攻を恐れるサウジアラビア。イラクへの反攻のため、部隊を駐屯させたいアメリカ。ファハド国王はアメリカ軍の駐留を受け入れた。アメリカ軍の部隊が聖地メッカの郊外にも進駐した。イスラムの信徒たちは怒りの声を上げた。聖地メッカの防衛を異教徒にゆだねようというのか。アフガンの英雄、ビンラディンが動いた。王家に対し、アメリカ軍によらずとも義勇兵だけで祖国を防衛できると進言した。国民的人気があるビンラディンが国王の方針に反対すれば、国家の権威を揺るがしかねない。ビンラディンの言葉は王家の怒りに触れ、自宅に軟禁された。祖国の英雄から反逆者へと転落したのである。
元イスラム義勇兵、サアド・アル・ファギー、「イラクがクウェートに侵攻した時、ビンラディンはサウジの国王に書簡を送り付けました。アフガニスタンにいる義勇兵を組織し、イラクを含め、あらゆる敵と闘う覚悟がある、と書いています。この進言は葬り去られ、ビンラディンは自宅にとどまるよう命令を受けました。そしてアメリカ軍がやってきて、彼にとって人生最大の屈辱となったのです。」
1991年1月湾岸戦争 勃発。アメリカはクウェートからイラク軍を駆逐するため、攻撃を開始した。ビンラディンはサウジやクウェートに駐留するアメリカ軍の圧倒的な軍事力を目のあたりにした。ビンラディンは軟禁中の自宅から抜け出し、逃亡の旅に出た。
砂漠を挟みサウジアラビアと国境を接するイスラム国家イエメン。ビンラディンの父が生まれたハドラマウト地方。雨期と乾期が交互に訪れ、荒々しい自然を形作っている。岩石砂漠が広がるイスラムの原風景である。ビンラディンの父親は不毛地帯の開発に富を注いだ。ビンラディン・グループの看板がその力の入れようを物語っている。この一帯の若者はビンラディン・グループを頼って、サウジアラビアへと出稼ぎに渡って行く。
ある商店主、「ビンラディンさんは、この地方の者をたくさん雇い入れて下さっている。私らは正直者で、ようく働く。ビンラディン一族から私らは信用されているのですよ」。
オサマ・ビンラディンは幼い頃、学校が休みになるたびに父の故郷を訪ねていたという。サウジアラビアの都会から訪ねてきた少年は、厳格な大自然に心をときめかせた。乾いた岩盤に張り付くように開けた砂漠の民、ベドウィンの集落。少年ビンラディンが行く先々で、ビンラディン財閥の跡取り息子として手厚くもてなされたという。反逆者として祖国を追われたビンラディンの脳裏には、イスラム共同体の変わらぬ姿があったという。伝統と血縁、そして友情を尊ぶ岩石砂漠の民。逃亡者をかくまい、仲間のためには闘うことも辞さない。砂漠の民の固い掟である。預言者・ムハンマドの時代から続く蜂蜜の収穫。ファドラ・マウトの蜂蜜は香り高く、そして甘い。アッラーの神が与えた恵の薬。それが蜂蜜だと言い伝えられてきた。蜂蜜が潤すイスラムの大地。その大地に踏み込んできた異教徒・アメリカ。ビンラディンはアメリカこそ聖なる闘いの真の敵だと思い定めていた。
ビンラディンの内面で、ザワヒリによって目覚めさせられたジハードの思想がこだまする。聖地を奪い返すための遠い敵への闘い・ジハード。ビンラディンは再び闘いを開始しようとしていた。そこでビンラディンは古巣のペシャワールに一旦舞い戻った。そしてザワヒリとともに新たな決起を目指してアフリカに渡った。
ビンラディンとザワヒリが選んだ新たな大地・スーダン。この国を舞台にして、二人は聖なる闘い・ジハードに挑んでいた。スーダンの大地を流れるナイル川。青きナイルは富のビンラディン。白きナイルは思想のザワヒリ。二つのナイルがスーダンの大地でぶつかり、ひとつの大河となって行く。ジハードにかけるふたりの行動は、その結びつきの新たな段階を迎える。
首都ハルツーム。一握りの特権階級が住むリヤド地区。ビンラディンとザワヒリはここにそれぞれ新たな住み家を得る。豪華な住宅を用意したのはスーダンのバシル政権。スーダン政権にとってふたりはかけがえのない賓客である。大富豪ビンラディンは首都ハルツームの経済をよみがえらせてくれる実業家。そしてザワヒリはエジプトと国境紛争を抱えるスーダンにとって、敵を良く知る参謀である。ビンラディンは潤沢な資金を投入。建設、農地改革、さらには金融。ハルツームに五つの会社を立ち上げ、一大企業グループを作り上げて行く。ハルツームから貿易港・ポートスーダンへとつながる1400キロの幹線道路。ビンラディンの建設会社、ヒジラ・コンストラクションが開発を一手に引き受けた。そして道路建設に名を借りてビンラディンは大量のダイナマイトを蓄えた。ナイル川沿いの広大な荒れ地はビンラディンの農地開拓会社が灌漑に着手。綿やトウモロコシの収穫地帯に生まれ変わっている。そしてバシル政権から深く信頼されたビンラディンとザワヒリは、この地に隠れて軍事訓練を繰り返していた。近い敵と遠い敵へ向けた闘いがアフリカを舞台に幕を開ける。
1993年10月 ソマリア 米軍襲撃事件。ソマリアに展開していたアメリカ軍の兵士が現地の武装勢力に襲われ18人が死亡した。ビンラディンにつながる勢力が遠い敵・アメリカに対するジハードを仕掛けたのだ。
1993年11月 エジプト セドキ首相 暗殺未遂事件。エジプトのカイロで首相暗殺未遂事件が発生した。ザワヒリ率いる過激派集団が近い敵・エジプトに対する闘いを仕掛けた。遠い敵と近い敵への闘いが、テロの嵐となって吹き荒れて行く。
スーダンのバシル政権は、イスラム復興の名のもとにアルカイダを始め、中東各地に散らばる過激派組織を受け入れ、国境を超えたイスラム統一戦線を作ろうとしていた。ハルツームにある国際会議場に過激派組織が一堂に会した。1995年のことである。レバノンのヒズボラ、パレスチナのハマス、アルジェリアのGIA、成り立ちの異なる過激派組織が、聖地エルサレム奪還を合言葉にひとつに結ばれていった。ビンラディン率いるアルカイダは豊富な資金力にものを言わせ、これらの組織を包み込む新たなテロ組織へと増殖して行く。遠い敵・アメリカが共通の敵として浮かび上がって行くことになる。
ドイツ ハンブルク工科大学。同時多発テロの実行犯となるモハマド・アタ。エジプトからドイツに留学し、ハンブルクの工科大学で都市工学を専攻している。ドイツに来て2年が経った1994年。アタは一眼レフのカメラを携え、シリアの古代都市・アレッポの研究へ旅立った。
シリアの古代都市・アレッポは、イスラム文明が駆け抜けていった歴史の舞台である。街を見下ろす丘に建つアレッポ城。十字軍の侵攻を退けるため、巨大な要塞として築かれた。アレッポ城につながる古い街並みのそこかしこにイスラムの伝統が息づいている。神の御名の元に人間は手を携えて生きよ。この教えがイスラムの都市造りに脈打っている。古い街並みに溶け込んで暮らす人々の日常。
アタはこうしたアレッポの人々の生活にまなざしを向け、路地から路地へと訪ね歩いた。そのアタの目の前に残忍な光景が広がっていた。古代都市アレッポの家並が鋼鉄の爪でかきむしられ、引きちぎられ、崩れ落ちている。アタは旧市街地の再開発の現場に立ち尽くしていた。ここにはやがて高層ビル群が立ち並び、広告塔が作られていた。欧米の現代文明がシリアにも押し寄せ、美しい街の形を変えていった。街が表情を変えるにつれて、イスラムの伝統が崩れて行く。アタはこの年、何度もアレッポを訪れ、崩れ行くイスラムの姿を記録にとどめようとした。
ドイツ ハンブルク。アタは大学近くのモスクに熱心に通うようになっていた。祖国エジプトにいた時はほとんどモスクに行ったことのないアタがアッラーの神に祈りを捧げるようになった。少数者に配慮し、様々な価値観を受け入れる西洋社会の民主的な政府。その一方で異質な者に向けられる冷ややかな視線。アタは欧米社会への反感を強める一方で、イスラムの教えにより強く惹かれるようになっていった。
ハンブルク工科大学。ドイツに来て5年が経つ頃から、アタの周辺にテロリストの影がちらつくようになる。そのひとり、マルワン・アルシェヒ。後に航空機を乗っ取って世界貿易センタービルに2機目の自爆攻撃を仕掛けることになる。もうひとりはジアード・ジャラ。ピッツバーグ郊外に墜落した航空機をハイジャックしたテロの実行犯となる。同時多発テロの実行犯となる3人がドイツで接触を深めていった。
1997年の夏、アタが忽然と大学から姿を消した。アフガニスタンのアルカイダのキャンプで訓練を受けていたのではないかと見られている。失踪からほぼ1年後、指導教授マフーレの前にアタが姿を現した。アタはシリアの古代都市アレッポをテーマに卒業論文をまとめたいと教授に申し出た。何かが彼を変えてしまった。教授はアタの険しい目つきからそう思ったという。
アタの指導教官 ディットマー・マフーレ教授、「アタはあまり笑わなくなりました。卒業論文を仕上げるのに、よほど心労が重なっている為だろうと思っていました。アタは頻繁に研究室にやってきては、設計図を何度も書き直し、朝から晩まで一生懸命頑張っていました」。
まるで何かに憑かれたように古代都市アレッポについて書き続けるアタ。教授の知らないところにアタのもうひとつの実像があった。
アタが1998年10月に新しく借り上げたアパート。契約書にはテロ計画に関わっている人物の名前が記されている。サイード・バハジ。テロリストとの連絡役で後方支援を担当。同時多発テロに関係したとして、後に国際指名手配されることになる。そしてこの部屋にはアタと一緒に暮らすもうひとりの仲間がいた。アタとは別の飛行機で世界貿易センタービルに自爆攻撃を行なうマルワン・アルシェヒである。アタはこの部屋で学生生活を装いながらジハードの指令がくるのを待っていた。
1999年夏、アタは卒業論文を仕上げ、大学に提出した。タイトルは「危機にさらされた古代都市・アレッポ」。論文にはアタが撮影したアレッポの写真の数々が添えられていた。都市工学を学ぶ者として、イスラムの古代都市復活を願うアタが脳裏に刻んだ風景である。論文の第1ページにアタは下書きにはなかった一文を書き添えた。「私の祈り 私の奉仕 私の生と死も全て 万有の主 アッラーのものである」。コーラン第6章である。卒業論文を仕上げたアタはドイツを後にする。行き先は、ビンラディンとザワヒリがジハードの対象としたアメリカである。
1996年。スーダンを新たな活動拠点に選んだオサマ・ビンラディンは、アルカイダの組織を着々と築き上げていった。その軍事組織はスーダンの警察権力の外に置かれ、国家の中にできた独立国家とすら呼ばれていた。アメリカ政府は危険なテロ集団をかくまっているとして、スーダンに経済制裁を発動。国際社会にも働きかけ、バシル政権への圧力を強めていった。このままでは国内経済がさらに疲弊し、政権の基盤そのものが危うくなる。バシル政権が極秘の外交カードをアメリカに示した。スーダンとアメリカの知られざる交渉が始まったのである。交渉開始の直接のきっかけは、スーダンの首都ハルツームにあるアメリカ大使館の撤退だった。1996年1月、アメリカは現地スタッフを除いて全ての要員を隣国ケニアに移す処置をとった。テロリストと手を切ろうとしないバシル政権に不快感を示したクリントン政権の強い処置は、バシル政権を突き動かした。
極秘交渉を担ったのは当時の在スーダン米国大使、ティモシー・カーネイ。内戦の地を渡り歩いてきた外交官である。スーダン側の交渉責任者は外相のモハメド・ターハ。現在の副大統領である。ターハはスーダンを去ろうとするカーネイを引き止めて、こう持ちかけた。「スーダンはテロ対策についてアメリカと真剣に話し合う用意がある」。スーダン政府からの意外な申し出にカーネイが動いた。
在スーダン米国大使(当時)、ティモシー・カーネイ、「それまでは、お互い主張を述べあうだけで対話と呼べるものはありませんでした。それがこの瞬間、変わったのです。バシル大統領自身がテロを巡る問題について、インテリジェンスと外交の両面からアメリカ政府と協議を行ないたいと動きました。私たちはビンラディンたち、イスラム過激派の扱いについて協議を開始しました」。
アメリカ政府は交渉で8項目の要求を突きつけた。ビンラディンたちイスラム過激派をスーダンから追放すること。アメリカ情報機関の査察を受け入れ、追放した事実を確認できるようにすること、などである。アメリカ側はこれらの要求を受け入れない限り、経済制裁を緩める訳には行かないと迫った。
ティモシー・カーネイ、「CIA、そして国家安全保障会議、国務省が8項目の要求を作成し、スーダン側に示しました。協議の進展ぶりをにらみながらスーダンだけでなく、時にはワシントンにも交渉の舞台を移して精力的に進めました」。交渉の核心はスーダンの国内にいるビンラディンの身柄の扱いだった。外相ターハはビンラディンと親しく、太いパイプを持つ人物だった。ターハはアメリカ側にこう持ちかけた。
スーダン外相(当時)、モハメド・ターハ、「我々はアメリカ側にふたつの提案を申し入れました。まずはビンラディンの思想や活動をアメリカ側が理解できるよう手助けすること。つまり、両者の率直な対話の場を作るということでした。何しろアメリカはビンラディンについてまったく分かっちゃいなかったんですから。もうひとつは、ビンラディンを祖国サウジアラビアに引き渡すこと。問題の解決をサウジ政府にゆだねようということです」。
テロリストとは一切の対話を行なわない。これがアメリカ政府の原則である。クリントン政権はサウジアラビア政府にビンラディンの身柄を何とかしてくれないかと打診。サウジアラビアにはビンラディンの英雄伝説が色濃く残っていた。サウジ政府にとっては王政を揺るがしかねないビンラディンの身柄を引き受けることなど考えられない選択だった。
ティモシー・カーネイ、「私たちの要求に対して、サウジアラビア政府の答えはノーでした。サウジはビンラディンの身柄など望んでいなかったのです。サウジもイスラム原理主義勢力も、そして政権も国体を危うくしかけない身柄引き受けなどやりたくなかったのです」。
ふたつの提案を拒否されたスーダン政府は最後の切り札をそっと差し出した。ビンラディンの身柄をアメリカに引き渡してもよいとほのめかしたのである。アメリカ政府にとっては国際テロ組織アルカイダの首謀者を手中にするまたとないチャンスだった。政府部内で検討が始まった。問題はビンラディンがテロに直接関与している決定的な証拠が見つからないことだった。それでもビンラディンをアメリカ国内で裁判にかけることができるのか。クリントン政権の上層部で協議が続いた。
ティモシー・カーネイ、「わが国の政府から私に訓令がありました。ビンラディンを裁く法的根拠がない以上、アメリカ国内の裁判で裁くことは不可能だ。したがってアメリカ政府がビンラディンの身柄を引き受けることはできない。スーダン政府はビンラディンを追放するというのだから行きたいところへ行かせればよい。これが政府の判断でした」。
法と自由を重んじるアメリカでは、ビンラディンを国内で裁判にかける訳には行かない。これがクリントン政権の結論でもあり、限界でもあった。
モハメド・ターハ、「アメリカはスーダンを公正な国家とは見なしていなかった。我々がいくら和平を望んでも、アメリカがかたくなに対応を変えようとしなかった。結局、事態は解決しなかった。ビンラディンを国外に追い出してしまうより、我々の目が届くスーダン国内にとどめて、経済活動をさせる方がアメリカの為でもあると説得したのです。ビンラディンがスーダンにいればその動向を把握できたのですから。しかし、アメリカ政府は拒否した。そしてビンラディンはこのスーダンを出ていってしまったのです」。
アメリカ大使・カーネイのもとに外相ターハからFAXが届いた。1996年5月20日のことである。オサマ・ビンラディンは仲間とともにスーダンから出国したと記されていた。アメリカはやがて牙をむいて襲ってくることになる野獣を野に放ったのである。
アルカイダに関する極秘の情報がある裁判を通じて明らかになった。1998年に東アフリカで起きた米大使館 連続爆破事件だ。ケニアとタンザニアのアメリカ大使館が標的となった。被告席に立ったのは4人のアルカイダ工作員だ。数千ページにおよぶ裁判記録が残されている。ファイルの名は「アメリカ合衆国 対 オサマ・ビンラディン」。この裁判でアルカイダが関わった一連の無差別テロについて、詳細な手口が初めて明らかにされた。テロの標的はビンラディン自身が選んだこと。極秘裏に爆破計画を進めるため、慈善団体を隠れみのに使っていたこと。テロの実行犯たちの活動費は現地に企業を設置し、まかなっていたこと。アルカイダの指揮命令系統や資金調達ルートなど、重要な情報を工作員が証言した。アメリカの捜査当局は、アルカイダ特有のテロ工作の手口について第1級の情報を手に入れた。しかし同時多発テロを防ぐ有効な対策をとることはできなかった。
アフリカの美しい港町、ケニアのモンバサ。アメリカを標的としたテロ計画がインド洋を望むこの街から動き出した。1994年、ひとりの男がこの街に住み着き、魚の卸業を始めた。名前はモハマド・オディ。実は眠れるテロリスト、スリーパーだったのである。オディはソマリアのアメリカ軍攻撃にも関わったとされるアルカイダの工作員だった。ソマリア事件の後、ここに移り住み、新たな指令を待っていた。そのオディが動き出す。モンバサから首都ナイロビに延びる幹線道路。赤道直下、この道をたどってテロリストは目的地へと向かった。
巨大な高原に開けた200万人都市ナイロビ。オディたちアルカイダの工作員が集まっていた。静かな住宅街の建物が秘密基地となった。「ヘルプ・アフリカ・ピープル」。貧しいアフリカの人たちのための人道支援団体が隠れみのだった。
近くの住民、「人が出たり入ったりしていたけど、何をやっていたかは知らないな」。
秘密基地に新たにひとりの男が送り込まれた。アリ・モハマド。80年代アメリカ軍に在籍し、情報収集や攻撃方法に長けていた。テロ計画立案のプロである。標的に何を選ぶのか。アメリカ大使館、イギリス、フランス、イスラエルの大使館。モハマドはそのひとつひとつに足を運んで写真に撮り、警備の様子や突入のルートを克明にメモしていた。そして極秘ファイルを抱えたモハマドはビンラディンのもとに向かった。作戦会議ではビンラディンをはじめ、アルカイダの幹部たちがモハマドを囲んだ。標的を選んだのはビンラディンだった。アメリカ大使館の写真を指さしてこうつぶやいた。「自爆するならトラックはどの方角から突入すればよいのか」。できるだけ多くの死者を出す。こうした攻撃方法はこの作戦から採用された。大使館のビルには現地の市民も数多く働いている。ジハードの為なら市民を巻き添えにしても構わない。アルカイダは大量無差別の自爆テロへと踏み出していったのである。
1998年 ナイロビ。作戦会議から3年が過ぎた1998年6月、ナイロビ国際空港にはビンラディンが放った自爆犯が次々と潜入をはかっていた。モハメド・アルオワリ。アフガニスタンの軍事キャンプで2年間におよぶ訓練で殉教者になりたいとみずから申し出たサウジアラビア人である。ナイロビの中心部にあるアラブ人街のさびれたホテルが実行犯たちの集合場所となった。ヒルトップ・ホテル。A107号室とB102号室。犯行グループはここで起爆装置を組み立てる。
ホテル従業員、「まさかテロリストだなんて、彼らとは少し話しをしただけなんです。確かイエメンから来たと言っていました。怪しげなところは特にはなかったです。彼らは5人のグループで、ひとりはスワヒリ語を巧みに話していました」。
犯行グループは日本製のトラックを購入。後部を改造して数千キロのTNT爆弾、シリンダータンク、バッテリ、起爆装置を取付けた。荷台には肥料や砂を入れた袋を積み、周到な偽装工作を施した。
1998年8月1日、新たな指令が届く。実行グループを除くすべての工作員は5日以内にケニアから脱出せよ。計画実行が秒読み段階に入り、ビンラディンは実行犯以外をアフガニスタンに呼び戻した。最初に潜入してテロ工作を始めたオディは、衣料品店に駆け込み新しい服を買い込んだ。アルカイダの首領・ビンラディンに会うため、身だしなみを整えたいと思ったからである。指令通り、工作員たちは6日までに全てがケニアを出国。
翌7日午前9時30分、爆弾を積んだトラックが走り出した。助手席には手榴弾と拳銃を持ったアルオワリがいた。運転席にはもうひとりの自爆犯。午前10時頃、トラックがアメリカ大使館の裏手にそっと駐車した。アルオワリがトラックから飛び降り、大使館の警備員に手榴弾を投げつけた。その直後、運転席の男がアクセルを踏み込む。高原の首都ナイロビは一瞬にして地獄と化した。ほぼ同時刻、隣国タンザニアのダルエスサラームでもアメリカ大使館近くで爆弾テロが発生。ふたつの事件で233人が死亡し、負傷者は4000人を超えた。
吹き飛んだナイロビのアメリカ大使館の前にアルオワリがたたずんでいた。手はずでは警備員に手榴弾を投げつけた後、自爆することになっていた。しかし、トラックに乗り込んだあたりから、恐怖にとりつかれた。アルオワリは走って逃げた。爆発の衝撃で顔と手、そして背中に深い傷を負っていた。痛みが治まらず駆け込んだナイロビ病院。ここから足がつく。アルオワリが病院で捨てた銃弾を従業員が見つけ、警察に連絡したのである。ケニアの警察はアルオワリを逮捕し、アメリカに身柄を引き渡した。犯行直前、ケニアを出国したモハマド・オディもアフガニスタンに逃れる途中、逮捕された。
ふたりはFBIに対し、事件の全容を詳細に告白した。アルカイダがアメリカを最大の敵として、大量無差別テロを企てていることはもはや疑いようもなかった。FBIはビンラディンとザワヒリに2500万ドルという巨額の懸賞金を掛け、行方を追った。しかし、その時すでにアメリカ大陸には別のスリーパーたちが上陸し始めていたのである。
アルカイダ兵士が潜んでいたアフガニスタンの拠点に、一冊の本が残されていた。「聖地を占領するアメリカに対するジハード宣言」。著者はオサマ・ビンラディン。ビンラディンの名前で出されたファトワ、イスラム教徒に対する宣告文を集めたものだ。1998年2月付けファトワ。「民間人、軍人を問わず、アメリカ人を殺すことは全てのイスラム教徒にとっての義務である」。ファトワの内容は時を経るたびにより残忍で非人間的なものとなって行く。最初はアメリカの政府や軍の関係者だけを対象としていたテロが、次第に一般市民を巻き込むようになって行く。ジハード・聖なる闘いの名のもとに罪なき人々を殺戮の標的にしていった。テロ組織アルカイダは無差別大量テロへと暴走していった。
2000年、アルカイダの工作員たちがアメリカにひそかに忍び込んでいた。アメリカの心臓部を突くテロ作戦のために工作員たちが送り込まれたのはフロリダであった。ホフマン飛行機学校。フロリダによくあるパイロット養成学校のひとつである。ドイツから姿を消したモハマド・アタが自家用飛行機の操縦コースに入学していた。コンピュータ画面でのシミュレーションを繰り返す少人数での授業。やがて空を飛ぶ実習訓練へと移っていった。アタはベテラン教官によるマンツーマン指導を受けた。パイロットの資格を取るには250時間の飛行時間が求められる。アタは毎日操縦席に座り、黙々とカリキュラムをこなして行く。
校長 ルディ・デッカーズ、「アタはジョークひとつ言わなかったよ。話すことはとにかく飛行機のことだけさ。他の生徒みたいに女の子の話をすることもない。誰でも普通、試験には何度か失敗するものだけど、アタは全ての試験を1回でパスしたんだ」。
テロ実行のための資金は、フロリダ・サントラスト銀行に振り込まれた。飛行機学校の授業料、それに生活費を支えるため、3ヶ月で1400万円を超える資金が送り込まれてきた。テロ組織が高額な資金を動かせば、テロの計画を捜査当局につかまれる可能性は高い。アルカイダは中東最大の金融都市アラブ首長国連邦のドバイを利用した。ドバイにはテロ組織の息の掛かった企業が数多くの口座を持っている。金融当局の規制も緩く、中東独特の為替システムを使えば資金の送り主を隠すこともできた。おびただしい数の送金に紛れてアルカイダの資金ルートが捜査当局の注意を引くことはなかった。
飛行訓練を始めてから半年、アタはパイロットの免許を手にした。この頃からアタはアメリカとヨーロッパを頻繁に往復することになった。ヨーロッパのアルカイダメンバーと接触し、テロの作戦を固める為だったと見られている。
アタがヨーロッパとアメリカを行き来していた頃、アルカイダはアメリカを標的とするひとつの自爆テロを実行した。イエメンのアデン港に停泊していたアメリカ海軍の駆逐艦コールめがけて小型ボートが体当たりした。海からの自爆テロ。駆逐艦の船腹には10メートルの穴が開き、乗組員17人が死亡した。2000年10月12日のことであった(アメリカ軍駆逐艦爆破事件)。アメリカの情報当局は、事件の背後にオサマ・ビンラディンとアイマン・ザワヒリがいると見ていた。しかし、ふたりはアフガニスタンの奥深くに潜み、アメリカはその正確な所在をつかみあぐねていた。
翌2001年の1月10日、アタはヨーロッパからマイアミに戻って来た。このときアタは危うい目に遭った。半年前に取得したビザの期限が切れているのを入国審査官に指摘されたのだ。詳しい調べを受ければテロ組織に関わっている事実を突き止められてしまう。アタはあわてなかった。アタはこう答えた。「留学生ビザを申請中です。申請書類はここにあります」。審査官はパスポートに入国スタンプをおした。この直後、もうひとつの危険がアタを見舞った。駐車違反を摘発され、反則切符を切られてしまった。支払いが遅れ、警察の不審者リストに載れば組織そのものに捜査の手がおよぶ恐れがあった。アタはすかさず罰金30ドルを払った。
2001年6月、アタはフロリダのハムレットという高級別荘地に引っ越した。全体が高い塀に守られ、24時間の監視体制が敷かれている。住民の許可なく地域に入ることはできない。アタが契約したのは別荘地の片隅に建つ月額8万5千円の従業員向けのアパートだった。ダイニングキッチン、リビングルーム、そして寝室。家具付きのゆったりとした窓付きの部屋である。入居契約の日付は2001年6月13日。アタの同居人が署名した。マルワン・アルシェヒ。ドイツのハンブルクでも同じ部屋に住み、いつでもアタの影のように付き添ってきた。後にアタに続き、世界貿易センタービルに突入することになる工作員である。1LDKのアパートの一室で静かにテロの準備が進められた。決行の日まであと3ヶ月に迫っていた。
隣のアパートにネコ好きのアメリカ人女性が住んでいた。ナンシー・アダムス。彼女はごく気軽にふたりに声を掛けた。「変な人には見えなかったわ。いつもヒゲをきちんと剃っていて、清潔そうな感じだった。話しぶりもハキハキしていて、ふたりともよく見かける外国人ビジネスマンという感じだったわ」。
アタの部屋には数人の男がよく訪ねてくるようになった。世界貿易センタービルの北タワーに自爆することになるアタとアルシェフ。南タワーに突っ込んだアルシェヒ。ペンタゴンを襲ったアル・ハズム。ペンシルバニアに墜落した4機目のアル・ガブリとアル・ナム。後にハイジャックを決行する主要なメンバーがフロリダのアタのアパートに集結し始めていた。
8月13日、テロ決行まで29日。アタは真夏のラスベガスに姿を現した。夢と欲望に人々が心を奪われるこの街が、極秘の行動をカモフラージュできる。ホテル・ルクソール。ラスベガスでの会合に集まったのは全員がパイロットとしてハイジャック機の操縦桿を握ることになる工作員だった。アタはラスベガスでもうひとつ、サイバーゾーンという名のインターネットカフェを訪れている。韓国人が経営するこのカフェでアタは実名でEメールのアドレスを登録した。2時間に渡ってインターネットとEメールの画面に向き合うアタを店員が目撃している。
8月17日、テロ決行まで25日。緻密に運ばれていたテロ計画に思わぬ誤算が生じた。実行犯になるはずの男がFBIに逮捕される。ザカリアス・ムサウィ。ムサウィはパイロットの試験を受けるたびに失敗し、飛行機学校を転々としていた。
飛行機学校教官 ウォン・カルロス、「あいつは53時間も飛行訓練したのに一度も一人で操縦することができなかった。教官に聞いてごらんよ。問題があったと言うから。はっきり言って才能がなかったねぇ」。
ミネアポリスのパンナム航空でムサウィが吐いた一言。「着陸のことなんかどうでもいい。旋回の方法を教えてくれ」。学校側はその言葉に不信を抱き、直ちにFBIに通報した。FBIは滞在ビザが切れていたことを理由にムサウィの身柄を拘束し、捜査を始めた。ムサウィが大切に持ち歩いていたラップトップコンピュータにはアルカイダにつながる極秘情報が打ち込まれている可能性があった。ムサウィは所持品提出を拒み、アメリカには飛行機の操縦を学びに来ただけだと言い張った。FBIは捜索令状を裁判所に提出してパソコンを押収しようとした。しかし、裁判所から許可が下りたのは9月11日、同時多発テロの数時間後のことである(捜索令状の許可を裁判所が出す為には遅くとも数日あれば可能なはずである。同時多発テロが実行されるまでの25日間に渡って裁判所が捜索令状許可を出さなかったのは、アメリカ中枢部の意向が働いていたとしか考えられない。アタを初めとする同時多発テロ実行犯の動向はアメリカ中枢部に事前に把握されていたと思われる:ダイナモ)。
同じ頃、フランスの情報機関もムサウィの行方を追っていた。フランス当局のブラックリストにイスラム過激派のメンバーとしてムサウィの名前が載っていた。しかし、アメリカとフランスの捜査当局は互いに連絡を取ろうとはしなかった。アメリカは同時多発テロを阻む最後のチャンスを逃してしまったのである。
8月18日、テロ決行まで24日。フロリダ・ランタナ空港。アタはこの日、ふたりの仲間とともに最後の飛行訓練を終えた。テロ計画は最終段階に近づいていた。アメリカを憎み、市民殺害をイスラム教徒の義務だと言い放つオサマ・ビンラディン。遠い敵、アメリカへの突撃こそジハードだと説き続けるアイマン・ザワヒリ。このふたりの意を受けて実行犯たちはかつていかなる残虐なテロリストも試みたことのない同時・多発・無差別・自爆テロに突き進もうとしていた。
8月26日、テロ決行まで15日。パンサーという名のフロリダのモーテル。実行犯たちが集結を始めた。肩をあらわにした白い女性の絵にはバスタオルがかけられていた。掃除をしようと足を踏み入れた経営者夫婦は、その異様な光景に目を留めた。ここにアタが毎日のように男達を訪ねてきて経営者夫婦とも言葉を交わした。
オーナー夫人 ダイアン・スルマ、「私はこう声を掛けたのよ。宿泊者の数が増えていませんかって。するとアタはこう応えたの。私はすぐに引き上げます。心配しないで」。経営者夫婦は実行犯のうち、7人を記憶にとどめた。
ニューヨークの世界貿易センタービルに最初に突撃するアメリカン航空11便。そして2機目のユナイテッド航空175便。この2機をハイジャックする男達が顔を揃えていたのである。
9月9日、テロ決行まで2日。男達はモーテルをチェックアウトした。このとき男達は真新しいかばんをモーテル横のごみ箱に無造作に捨てていった。
オーナー リチャード・スルマ、「あれは日曜日だったかねぇ。彼らはまだ真新しい大きなかばんを捨てていったんだ。中にはたくさんの地図、ボーイング757-767型機のシミュレータマニュアル、ジェット機の燃料チェッカー、それにドイツ語の辞書。格闘技の本が3冊入っていたよ」。夫婦はかばんの中に入っていたものを手に取って見た。テロ計画の詳細を物語る証拠の数々。しかし、夫婦の目には重要なものとは映らず、ごみ箱に戻した。捜査の手掛かりを秘めた品々は街のごみ処理場に送られていった。
9月10日、テロ決行前夜。メイン州ポートランド。一拍80ドルのモーテル。世界を揺るがすことになるテロリストたちは最後の夜をここで過ごした。ありふれたピザ。これが最後の晩餐だった。午後8時41分、モーテル近くにある現金自動支払機の防犯カメラがアタの姿を捉えた。隣にはもう一人のハイジャック犯、アルオマリがいる。無表情なアタの横でアルオマリが笑っている。
2001年9月11日 ポートランド空港。午前5時45分、ふたりが監視カメラの前を通過する。最後に記録されたアタの映像である。ここからボストン空港へ向かう。午前7時過ぎ、ボストン発ロサンゼルス行きアメリカン航空11便、搭乗開始。アタはコックピットに近い通路側の8のDの席に着いた。乗員乗客は92人。座席の半分が埋まっていた。午前7時45分、定刻通り離陸。
ボストンを離陸して1時間。ハイジャックされた飛行機の前方にニューヨークが姿を現した。モハマド・アタ、33歳。建築家を目指した青年はテロ組織の指令に従って命を捨てようとしていた。オサマ・ビンラディン、43歳。かつてアフガンの英雄と呼ばれた義勇兵は残忍な手段でアメリカに闘いを挑みかけた。アイマン・ザワヒリ、50歳。無口で真面目に見えた医師は史上まれな無差別大量殺人を実行する思想を作り上げた。それぞれがジハード・聖なる闘いを掲げて破壊と破滅への道を突き進んでいた。国際テロ組織の増殖を阻止できなかったアメリカ。国内に忍び込んできた実行犯の動きを捉え切れなかったアメリカ。
2001年9月11日、午前8時45分。同時多発自爆テロは3000人の命を奪うことになった。
資料提供
AI-Majalla Ai-Jazeera AFP/AFPhan AFP時事 AP/WWP APTN Camera Press EVN Getty Images Hulton Pictures ITN National pictures Popperfoto Spiegel Reuters
NHK BS1 暴走するジハード(聖戦) 〜9・11テロはこうして起きた〜
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この番組で初めて知る事実も多い。特にアイマン・ザワヒリが残した文書「預言者の旗のもと 駆け抜ける騎馬武者たち」の記述内容、スーダンのバシル政権とクリントン政権の交渉経過、在ケニア米大使館連破事件の詳細なテロ実行内容など興味深い。
アタたち、ハイジャック実行犯が犯行前日にモーテルのごみ箱に捨てたかばんの中に、ボーイング757型機と767型機のシミュレータマニュアルがあったことは、彼らが操縦をマスターした飛行機が単発プロペラ機であっても、大型ジェット機の操縦が可能であったことをうかがわせる。
ドキュメンタリー番組としては、関係者へのインタビュー、特にアメリカ政府関係者へのインタビューがわずかしかない。インタビューを受ける人の層に厚みがなく、ドキュメンタリーとしての深みはそれほど感じられなかった。ドキュメンタリー番組は、制作者によって出来不出来がはっきりしている。ユーゴ内戦を、各国政府指導者から戦闘に加わった民兵組織まで、あらゆる階層の極めて多数の関係者へのインタビューによって、その発端から拡大、終結にいたるまでを5時間の長さで扱った某国のドキュメンタリーほどの完成度は無理としても、やはり踏み込みが足りない印象がぬぐえなかった。
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/244.html
これって結局、年金保険というよりも、国に預けた金を取り崩し、それが消えたら、マイナスになったら借金して生活し、返済は子孫に廻すのと同じことだな
それに低所得者と高所得者では、払い込んだ金額も大きく違う。
結局、資産も無く長生きで負債超過の人の子孫は、当然、相続放棄する。
あと富裕層であっても、生前に資産を少しづつ贈与されたら、制度の意味がなくなるな
あと早死にしたら、年金の払いすぎが返ってきて遺産が増えるなら子孫にとってはもっと嬉しいだろうが
きっと、そういうのはないわけだ
東京電力福島第1原発事故に伴う緊急時避難準備区域の指定解除を受け、休園していた福島県南相馬市の原町聖愛保育園など五つの私立保育園と幼稚園が11日、7カ月ぶりに再開した。5園は夏ごろから、遊具や園庭などを除染するなど受け入れ態勢を整えてきた。
原町聖愛保育園は午前7時ごろ再開。子ども連れの保護者が次々と現れ、園児の遊ぶ声が園内に響いた。次男(2)を生後4カ月から通わせている地元の看護師高田由佳さん(43)は「放射線量が心配だけど、除染もしているし、行き慣れた保育園が再開してうれしい」と喜んだ。
2011/10/11 11:33 【共同通信】
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/383.html
日本−記事発表:2011年10月9日日曜日−最終更新:2011年10月10日月曜日
福島の子どもたちに甲状腺検査
記者:RFI
福島県は36万人の子どもたちを対象に、一連の医学検査に着手した。原発事故による放射線と、子どもたちの甲状腺の問題の因果関係を立証するためだ。多くの親は、特に、1986年のチェルノブイリ事故の例に基づき、甲状腺の機能障害との関連について、因果関係はそのときに証明されていると主張してきた。
福島地域の36万人の子どもたちが、この医学検査の対象となる。子どもたちの甲状腺に異状が現れることが危惧されている。実際に、この器官はあらゆる新陳代謝を調節し、ある種のガンを予防している。しかし、甲状腺に異状があると、数々の機能障害の原因となる。
このことは、過去の原発事故において、はっきりと証明されている。特に、福島での事故の前に発生した最も深刻な事例として、1986年のチェルノブイリ事故がある。数々のガンや病気が数年後に発生しており、それが5〜10年後となることもある。
そのため、今年に実施される諸分析から、おそらく直ちに結論は出ないだろう。この子どもたちが被曝したのは疑いのないことだ。あるNGO組織が福島の子どもたちの尿を分析して証明したことは、子どもたちが被曝しているという事実だった。さらに、環境には、大量の放射能がいまだに存在している。1986年にチェルノブイリ周辺の環境にはなかった程の、ずっと大量の放射能だ。
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(投稿者より)
RFIサイトに掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。
「故に、おそらく直ちに結論は出ないだろう」"ne seront donc peut-être pas concluantes tout de suite"、よく聞くフレーズですが、事情を理解している外国人が使うとき、違ったニュアンスが現れるように思えます。
日本の当局者は、目前の危機から意識を逸らすためにこの言葉を使います。その姿は、地面の中に頭を隠すダチョウのようです。しかし、彼らはチェルノブイリ事故を知っています。答えは見えているはずです。
大人は自分の人生を自分で選べますが、子どもは違います。やはり、今からでも疎開させるべきです。
「これって被爆調査ですか」って医者に聞けばいいのに。
お子さんを「総合病院」に連れて行ったらしいですが、近所の医者では間に合わないような重大な病気や身体の異変がお子さんにあったのですか。どういう異変ですか。医者はどういう文脈の中で「子どもさんは鼻血が出たりしませんか?」と聞いたんですか。それに対してあなたは、どう答えたのですか。「鼻血が出ます」とか、「鼻血は出ません」とか。それに対して医者は、どう答えたのですか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/333.html#c14
長女の小学校入学や、マンションの購入なども人並みに考え、ある程度の未来を見据えながら、来月の出産に向けて入院の荷物をトランクに詰め、長女のおさがりの新生児服を洗濯して綺麗に畳み直し、あと僅かとなった三人での生活をかみしめるように一日一日を過ごしている時、地震が起きた。
三月十二日、福島第一原発の1号機で水素爆発が起きた三時間後、私は娘の手を引き夫と三人で岡山に向かった。あの日、私の見据えていた未来は消えた。
*
放射能、原発、メルトダウン、どの言葉も私は正確には理解できなかった。ただ、避難を勧めてくれた人々の口調や、夫が提示するさまざまな情報から、恐ろしいことが起きたのだとは分かった。避難先で私は、放射能について調べ続けた。チェルノブイリ関連の動画を見て、放射能の単位から、α線、β線、γ線の違い、除染の方法、放射能の感受性が最も強いと言われる乳幼児への影響。目が覚める度ツイッターで原発情報を確認し、唯一の頼りであったインターネット上でも情報統制が始まってからは、海外のニュースを掻き集めた。食べ物の暫定基準値が引き上げられたことを知った時からは、海外移住も考え始めた。
四月、私は岡山で娘を出産した。夫と離れて暮らし、長女は岡山の保育園に通わせ始めた。悩んだ挙げ句、次女は母乳で育て、人に預ける時は輸入ミルクを飲ませることにした。長女にはお弁当、水筒、おやつを持参させた。飲食物は九州のものか輸入ものを買い、牛乳とヨーグルトは禁止し豆乳を飲ませている。放射能を心配する親を、気にしすぎだと揶揄する人もいるらしい。人は多少被曝しても平気なのかもしれない。でも、平気じゃないかもしれないのだ。よく分からない以上、私は食べさせたくはないし、東京に戻りたくはない。
原発はすぐにでも全炉停止した方がいい。二度とこんなことは起こってほしくないし、今回の件で、今や一部の利権のためだけに原発があることが、周知の事実となったからだ。食べ物の基準値は引き上げ前の値に戻し、汚染食品が乳幼児の口に入らないよう規制する。そして危険とされる場所に住む人々
の疎開は国が全面的に援助し、生活を保障する。
こういう誰にでも分かるはずのことができないのは、政府や東電の社員が悪人だったり、無能だからではないのだろう。反原発の総理大臣にも、原発推進の流れは変えられなかった。天皇がそれを望んでも変わらないだろうむ数万人がデモを起こしても、デモに行かなかったその何百倍、何千倍もの人々が願っていても、変わらないままだ。
既に放射能の危険性を考えなくなった人は多い。何もできないのが分かっていれば、余計に辛いだけだからだ。命より大切なものはないと言うが、失業を理由に自殺する人が多いとされるこの国で、失業を理由に逃げられない人、人事が恐くて何もできない人がいることは不思議ではない。
*
しかし多くの人が癌で死ぬ可能性よりも、個々の人間とは無関係、無慈悲に動いていくこの社会に対して、私たちが何もできないことの方が、余程絶望的かもしれないのだ。
私たちは原発を制御できないのではない。私たちが原発を含めた何かに、制御されているのだ。人事への恐怖から空気を読み、その空気を共にする仲間たちと作り上げた現実に囚われた人々には、もはや抵抗することはできないのだ。しかしそれができないのだとしたら、私たちは奴隷以外の何者でもない。それは主人すらいない奴隷である。
除染、除染と言っているが、発生源の収束も出来ていないのに、前後が逆転している。
それに、放射線の種類別汚染マップが、何故出てこない。
本宮市のストロンチウムは、どうなった?。2万4千年も半減しないのだが。
核のゴミは、10万年、1.000世紀という気の遠くなる放射線源だ。
これでもなお直ちに脱原発と言わないか。
アメリカは、福島原発から80キロは、人が住めないと自国民を退去させている、日本政府は、まだ放射能が減ってもいないのに、避難解除、住民を戻そうとしている、首から手が生える奇形児、もし生まれた場合どう対処するのか?。
福島県民の安心、安全を願わずにはいられない。
日本政府の猛省を促す。
危機管理は、安全基準を大きく、広く取るのが、鉄則である。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/354.html#c4
以下ウィキペディアから抜粋
>WHOは低線量であっても天然ラドンの放射線の危険性を指摘しており[2]、また米国もそれに倣うなど、主流の学説ではない。
>原子力産業では、放射線の危険性を控えめに扱い、ホルミシス概念の普及を続け
>ており[5]、放射線関連の病気に対する知見が確立されるに連れて、線形非閾値
>モデル(LNTモデル)に基づく放射能の影響を否定するためのキャンペーンが始まり、チェルノブイリ原子力発電所事故以後、ある科学者達は人以外の系における低
>線量効果に基づいてチェルノブイリのような線量は人間や全ての生物にとってた
>めになるとの主張を始めて、LNTモデルなど現代の放射線生物学のいくつかの概
>念の改訂を試みる活動が続けられている[6]。
通常の200倍から40,000倍の放射線が出ているラジウム温泉、ラドン温泉は、今のところ国の規制を受けてはいません。
しかし、一時的な低線量被爆が傷病治癒を促進するとするホルミシス効果は、学問上の定説でも無く、政治的な意図によって拡散されています。
低線量被爆に警鐘を与えるラルフグロイブも「ラジウム温泉には入りません」と書いています。
低線量被爆を奨励する学者は少なからず権力者の恩恵を受けている人間ということです。
医療における大量の被爆に対する非難を回避するという目的があるとも言われています。
相変わらず、話の本筋には触れないで揚げ足取りしかできない奴らだな。
政治的に隠されていた低線量被爆の危険性がやっと表に出てきたときに、盛んに低線量被爆の効果を宣伝する奴らが何を目的にしているのか、もうバレバレだよ。
自分本位でしか物事を考えられないお方のようで。
リビアの人々にも民主主義はあったとでも言いたいのでしょうか?
カダフィ支配下のリビアは、19世紀以前の専制体制だったのですが、お判りでないようですね。
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/240.html#c6
もっと正確に年齢別の放射能の被害を教えるべきだ。
自分で判断させればいい。
若者といっしょくたにして
危ない、危ないと必要以上に言うことはないと思う。
病気になるかもしれないが、かえってもいいよ、と言ってあげればいい。
避難先で病気になるかもしれないから、と笑って言うと思う。
自分が70歳だったらきっと帰る。
福島の家はとても広い。
君の家のリビングなんて、福島では玄関のひろさだよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/337.html#c15
除染は気をつけましょう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/304.html#c24
あんたら、いい御身分だな。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/382.html#c2
これを絶対ルールとして捉えるのは
→このマーヤに過ぎない事象を絶対ルールとして捉える錯誤は
そういえば、悪の知的生命体については、
悪をする人類が、何時まで経っても、救われない理由としての、
波動の低い(低想念の)者にとりつくブラックマスターの逸話が、
博士の過去投稿にありました。
失礼しました。
掘り下げてみます。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/603.html#c11
(暴動は発生しなかった事例)
ルーズベルト大統領は、1933年全国に広がった銀行倒産(1362行)と取付け騒ぎが起きた、そこで全国の銀行を閉鎖したのである。これがかの有名なカネを持たずに生活したのである。つまり暴動は発生しなかったのである。今回これを上回るものと予測されている。
(危機をこれまでと同じやり方で対応するとまさかの暴動が発生する)
第二次世界信用収縮恐慌はいろんな姿で次々と現れ消える。この危機は政府はこれまでと同様のやり方,貿易拡大,外資導入,緊縮財政,信用の拡張,補助金,消費税増税,関税引き下げ(TPP参加)などで乗り切るとデモや暴動や倒閣運動の発生は避けられない。
(暴動が発生すると思われる二例)
例えば世界的な一括関税引き下げは挫折しているのに二国間貿易協定に移行するとすべての企業は内需の縮小を拡大でカバーすることは不可能になり,さらなる内外の市場の縮小が加速してパニックが発生する。そして農民弱者が立ち上がり暴動を起す。次に消費税増税も最初はやむを得ないと認めます,そして消費者は買い溜めで自己防衛する。生活防衛が限界点になると,さすがの日本人も政府官僚(国家)と対立し生活必需品値上げは政府官僚たちの結託だと見なし抗議から自然発生的に暴動を起こす。
(一文無しにならないのでモラトリアムでは公平感が崩壊して暴動が起きる)
日本だけではないがカードが普及しているため、ATMを完全停止しないと、公平に一文無しにはならない。従って公平感が崩壊すると、相互扶助の精神は発生しない。不公平感が発生すれば、暴動の発生は不可避である。
現在の政治手法は官僚と大企業の既得権益を守り,弱者に耐乏を押し付けつけ,格差を助長させるこのツケは大きい。日本の政治指導者や官僚・大マスコミたちは依然と第二次世界信用収縮恐慌を認識していません。突然の経済危機に襲われると民主党内の対立が激化して分裂は不可避となる。日本は失われた10年から失望の10年となる。そして古今未曾有のパニックに襲われます。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/563.html#c2
ここまで大きく日本の国土を汚染させた責任は、全く感じていないようです。
東電も政府も、まず最初に情報公開がない限り、国民の信頼は得られません。そして、全力を尽くして、収束させてください。全力には、日本と世界の経験と知恵を結集することが必要です。
それができないなら、即刻、退場してください。
今まで、時々、ふくいちでの事故が報道されてきましたが、その作業員の人たちの状態も知りたいです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/378.html#c4
(当たり前といえば当たり前だけど)この種のニュースの最後を飾るのはいつもこの種の肯定的な意見や感想だ。
線量が心配で、子供を連れて帰って来れない人たちの言葉は出るはずもない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/383.html#c1
確かにそれは当たっている。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/573.html#c9
1,勉強しているな! チョイスケ氏よ、ではなく、謹厳居士よ!
2,その通りだ。マーヤなのだ。
マーヤに、絶対ルールなど、
無い!!!
3,謹厳居士よ、
チョット、レベルを上げようではないか!
何故、あなたは、体験できないか?
その根拠を、
誰か、賢者諸氏よ、解説してあげよ。
勿論、謹厳居士よ、あなたも、返答OKだ!
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/603.html#c12
311以降、折れだけがまともだったとわかった。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/385.html#c1
カリスマ的人気の女性歌手・・・浜崎あゆみ、宇多田ヒカル
有名バンドのリーダー・・・YOSHIKI
人気ロックバンドのボーカル
お笑いトリオのツッコミ役・・・名倉潤
大御所ロック歌手・・・内田裕也
大物演歌歌手・・・北島三郎
中堅演歌歌手・・・
紅白出場多数のPOP歌手・・・槇原敬之
ドラマ出演多数の美人女優・・・宮崎あおい
MDに出演多数の俳優・・・高橋克典
時代劇で知られる大物俳優・・・
4番で・・・やきう選手・・・清原和博
人気球団・・・やきう選手・・・金本知憲
有名プロやきう解説者・・・立浪和義
元ボクシング世界王者・・・渡辺次郎
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1318310683/
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/381.html#c1
あなたは、福島の野菜を食べますか? お米はどうですか?
茨城産なら食べますか? 宮城なら? 山形や栃木や新潟なら?
魚介類はどうですか? 福島の漁港では? 宮城、岩手なら?
茨城、千葉の水揚げだったら、魚を食べますか?
牛肉、豚肉、鶏肉、山菜、果物、菓子類、蕎麦、水、加工食品は……。
一つひとつ、答えを出していこうとすると、ゾッーとする。
今更ながら、じつに、恐ろしい事態なのだと実感する。
TVニュースの中では、みんな喰え喰えと言って食べている!
(これって立派な「殺人幇助」罪ではないの?)
大気汚染も勿論あるし、東日本の人間は、
小出の言葉なんかまともに受け止めないで、
今すぐにでも、西日本に脱出したほうが無難だろう。
わたしゃ、このまま死ぬけどね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/328.html#c5
陣中見舞氏だったね!!!
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/603.html#c13
戦争のさなか、戦地から夫が帰ってきた妻はそりぁ嬉しかったろう。
でも先々を思うと不安で心配でたまらなかっただろう。
カリスマ的人気の女性歌手・・・浜崎あゆみ、宇多田ヒカル
有名バンドのリーダー・・・YOSHIKI
人気ロックバンドのボーカル・・・氷室京介
お笑いトリオのツッコミ役・・・名倉潤
大御所ロック歌手・・・内田裕也
大物演歌歌手・・・北島三郎
中堅演歌歌手・・・鳥羽一郎、 山本譲二
紅白出場多数のPOP歌手・・・槇原敬之
ドラマ出演多数の美人女優・・・宮崎あおい、藤原紀香、米倉涼子
MDに出演多数の俳優・・・高橋克典、 高知東生
時代劇で知られる大物俳優・・・松方弘樹、里見浩太朗
4番で・・・やきう選手・・・清原和博
人気球団・・・やきう選手・・・金本知憲
有名プロやきう解説者・・・立浪和義
元ボクシング世界王者・・・渡辺二郎、 薬師寺保栄
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1318310683/
謹厳居士よ、ゴメン、ゴメン!
帰って来ない酔っぱらいだ(爆笑)。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/603.html#c14
これらは全てヤラセ、原発事故に八ン場ダムでよくわかった。
巨大なゴミ連合の姿が目前に。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/382.html#c1
丸のみですか!
極論で片づけずに、もう少し考証してみてはいかがでしょうか?
頭かちかちですか?
まるで数百年前に「地球が太陽の周りを廻っている?そんな馬鹿な!」といっていた方々も 国を代表する 御用学者ですよ。
実際に放視線による治療や、治癒例もありますので 可笑しいと思いませんか?
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/606.html#c6
まず、子供達に教えなくてはいけないこと、自分の体の中にある卵を少しでも傷つけてはいけないこと。
将来にわたって影響を及ぼす、生殖細胞を少しでも傷つけてはいけないこと。
つまり、性教育が先行しなければならない。
外部被曝、1mSv/年の限界で暮らしている福島県の人に、子供達がアンケートを取っているシーン。
福島の人が風評被害は関係なく福島のものを食べると言っている人に、冷静に福島の人たちは対応していると結論付けていたのには、空恐ろしいものを感じた。
外部被曝で安全値を越えているものを、さらに内部被曝できるわけない。
この様なこと、教育者が分からなければいけないことだし、疑問に思わないのだろうか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/385.html#c2
プルトニウムは自然界に無い人工物です、だから危険だと認識しています。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/606.html#c7
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