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2011年11月06日00時08分 〜
記事 [政治・選挙・NHK121] [橋下徹] 父が暴力団員、従兄弟は殺人事件 それでも当選という根拠 (日刊ゲンダイ) 
[橋下徹] 父が暴力団員、従兄弟は殺人事件 それでも当選という根拠
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-4173.html
2011/11/5 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


来週日曜日(13日)告示の大阪市長選。朝日新聞が11月1日に発表した支持率調査は「橋下50%、平松26%」。一方、読売新聞は「横一線」と報じている。
大阪市長選は、週刊誌が橋下徹(42)の出自を、亡父と叔父は元暴力団員、従兄弟は傷害致死で服役、と次々に暴露する前代未聞の事態になっている。メディアのバッシングは選挙にどんな影響を与えるのか。
「大阪都構想については、肝心の大阪市民は改革を望まず、“今のままで満足”という気持ちです。橋下氏に対して冷淡なのです。一方、現職の平松邦夫市長(62)は演説で“橋下さんにガンガンやられてます。どう思いますか?”と同情を誘うようなことを言いつつ、“あの人には任せられません”と毅然とした態度を取っている。両者は拮抗しているように思えます」(地元のジャーナリスト)

みずからを“独裁者”と称して挑発的な言動を繰り返す橋下。ここにきてボロを出した感があるが、それでも有利なのだという。むしろ、週刊誌の報道がプラスになりそうだという。大阪市出身の歴史作家、加来耕三氏はこう分析する。
「大阪人は豊臣秀吉みたいに底辺から這い上がった人物を応援したがるのです。橋下氏が恵まれない過去を暴露されるほど人々は同情し、追い風になります。そもそも大阪は大和時代に都が置かれたこともあり、大阪人は東京に負けまいという意識が強い。1923年に第7代大阪市長に就任した関一は『大大阪計画』を打ち出し、地下鉄御堂筋線開通などで大阪を近代化して尊敬された。有権者は関市長と橋下氏を重ね合わせて投票すると思います」
橋下は街頭演説で「(週刊誌は)ほぼ事実です」「実の父が暴力団員、結構毛だらけ」と笑い飛ばすなど、いまや怖いものなし。大阪市長選は政策など度外視の戦いになりそうだ。


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/731.html

コメント [政治・選挙・NHK121] 西岡武夫参議院議長死去(NHK) しゅっぽ
27. 2011年11月06日 00:12:06: m4OSMmT9rM
うーん、胃を摘出したゾンビ仙谷だってこの政局時にあっちこっち出没しているのに、つい最近まで元気だった西岡氏がこの時期いきなり死去とは誰でも殺られたなと勘ぐりたくなるだろうナ。特に 10のような丁稚奉公がいかにも嬉しそうなのを見ると予め仕組まれた事のようにも思えるが・・・。 鈴木ムネオ氏も収監されてすぐ胃がんを再発されたのも精神ストレスだけではあるまいに、国民派の要人たちも傭兵を雇って防御攻撃の布陣を敷く必要があるんじゃないか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/701.html#c27
コメント [政治・選挙・NHK121] ザ・特集:田中角栄元首相と小沢一郎・民主党元代表、“身内”が見た実像 (毎日新聞)  赤かぶ
04. 2011年11月06日 00:13:02: aSGlnYA9j2
話は全く関係ないんだけどね
自分はアホだから全くの見当違いをしているかもしれないが、
少し感じたことを。

インターネットのお陰でロッキード事件の何たるか今は
少し理解できるようになったが、若い時には自分も御多分に漏れず
「まずゴミ」にやられて田中角栄を誤解していた。
金の力で政界を牛耳り、日本に「天下布武」ならぬ、「天下土建」を敷いた
政治家だとの認識だったのだから見事に洗脳されていたな。
もちろん物事には二面性があるから田中角栄の全てを了とするつもりはないが
「まずゴミ」が煽った田中角栄の金権のイメージはあまりに偏ったものであり
不公平なものであるかは十分理解したつもりだ。
誰かがブログで「角栄が不憫でならぬ」みたいなことを書いてあったのを
見たことがあるが、自分も気の毒な気がする。

だが若い時には角栄を誤解していた自分でも不思議に思うこともあったのだ。
権力の座から落ちてからも角栄の人気が全く落ちなかったことね。
新潟に道路を作り、トンネルを通したからといって、
「カネの切れ目が縁の切れ目」金で繋がっているのなら、
それで終わるはずなのにそれで終わらなかった。
角栄が最晩年のころ、故郷で顔をくしゃくしゃにしながら車の中で
手をふるのを、支持者たちが車によって来て出迎える映像を見たことがあるが
何か不思議な気持ちがした。角栄は そんなに悪人なのだろうか、
新潟の人は特別義理堅いのだろうか。わからなかった。

自分の記憶には変なくせがあって、過去に引っかかった疑問が突然頭に
湧いてくることがある。

中越地震の時ね、 山奥からお年寄りがぞくぞくと避難してくる映像を見た時
自分はショックを受けた。日本にはまだこんな所があるんだという思い、
日本の繁栄と言いながらまだまだ貧しいところがあるんじゃないかという思い
(失礼、ごめんなさい)
この人たちは、株価だ、景気だと馬鹿騒ぎをする政治やメディアから取り残され、
忘れ去られていた人々ではなかったのか。そんな思いが頭をよぎった時、
不意に田中角栄を見た感じがした。角栄を再発見したしたような気持ちになった。

田中角栄の人気というのは、このような人々に「あなた達を見捨てません、
いつも気にかけてますよ」
いうメーッセージを出していたからではないのか。
だれも顧みないような新潟の田舎に道路を通すことは、見捨てませんよ
とのメッセージと見れば人々が角栄に期待し、感謝するのもわかる感じがする。
「まずゴミ」は角栄を批判するが、忘れ去られたように細々生活している
人々のために「まずゴミ」は何か尽力したのか?
その人達のために政治に何か訴えたことがあるのか?
そのような人々にも眼差しを送っていた角栄を、
批判する資格など「まずゴミ」にはない。

「選挙は上流から」からというのも、どんな辺鄙なところでも
政治は「あなた達を見捨てません、いつも気にかけてますよ」
というメッセージを伝えることなのだろう。
小沢の選挙もこれを受け継いでいるのだね。
だから、叩かれても叩かれても離れない人が小沢にもいるのだろう。
民主党にもっとも足りないのはここなのだが、いいかっこうしいの
頭でっかち民主党議員には分からないのだ。
経験豊富な小沢に学ぶべき点は山程あるはずなのに
それも出来ないほどに幼いのだろうね。

阿修羅の投稿でも時々、田中角栄と小沢一郎と比較したものがあるが
小沢を批判するために角栄を引っ張り出してくるものが多いようだ。
親子兄弟でもない二人が人間的に違いがあるのは当然でそんなことを
ああだこうだと言ってもなんの意味もない。
ただ政治が何を目指べきかという点では通じているところがあるように思うんだ。

記憶が定かではないのだが民主党の御題目
岡田
「日本をあきらめない」

前原
「対案を出して改革競争」


「最小不幸社会」

野田
「党内融和のどじょう」

こう並べてみると笑っちゃうね(笑)
この人達は一体何をやろうとしてたのかね(笑)
どじょうは別格として、どれも頭の良い小賢しい官僚の考えそうな
スローガンだと思えるのだけれど、冷静になって改めて見ると
何をしたいのか熱意も誠意も全く伝わってこないね。

翻ってみて「国民の生活が第一」
やはり、これはいいわ〜。
頭の中で捏ねくり回したものでないから、具体的、誰にでも分かる
説明がいらない。何か牛丼のコマーシャルのように三拍子そろっている(笑)
これこそ政治家の言葉だと思う。伝統的民主党(笑)とは段違い
政治的センスの違いはもう歴然。
これを学ぼうとしなかったのだからもったいないわ〜。
ケニアの女の人が「日本のもったいない精神に学べ」と言ったとかって
「まずゴミ」どもが持ち上げていた時期があったが、
日本人こそ宝物を平気で捨て去っているんじゃなかろうか。

なんか少し前に「子供店長」とか言う、こましゃくれたガキがいたね。
大河ドラマでこんな台詞を言ってなかったけ?
「本当は、わしは、こんなところに来とうはなかった」

「子供店長」があるんなら「子供政党」もあるだろう。
政治ドラマでのセリフは多分こうかも
「本当は、わしは、政権など取りとうはなかった」
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/696.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK121] 前原政調会のナンバー2 桜井政調会長代理が看破したTPPの本質 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
28. 2011年11月06日 00:13:11: FswCCyeUBA
何かにつけ向こうの都合と要望だけが話題になるが、此方の主張は何処にあるのやらさっぱり見えてこない。
櫻井議員は交渉力の有無がポイントと仰るが、何れにせよ攻めの戦略が無ければお話にならない。
また、10年で2.7兆円のメリットが出る計算のようだが、国内における既存システムの混乱による算出不能のデメリット(文化・社会・環境面での損失)による、所謂幸福度の低下が最も危惧される点ではないか。
要するに、文化の異なる金融本位の相手との経済競争に巻き込まれる愚を犯しては日本は滅亡の道を歩むしかないものと確信する。
先方は既に自立できないがための他国への無理強いと理解すべきだろう。


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/661.html#c28

記事 [政治・選挙・NHK121] お子ちゃま政治で日本はどこに行く?小沢氏の再登場しかない! (かっちの言い分) 
お子ちゃま政治で日本はどこに行く?小沢氏の再登場しかない!
http://31634308.at.webry.info/201111/article_5.html
2011/11/05 22:20  かっちの言い分


野田首相がG20で、11日までにTPP交渉参加を表明すると各紙で報道されている。所信演説では党内の意見をよく聞いてと述べ、ひたすらドジョウの如く土に潜って自分の考えを述べなかったが、外国に行くと急に本音を話し出す。日本の大臣としては超軽量級である安住大臣も、外国の会議で増税をすることを公言した。

野田首相もこの首脳会議で、2010年代半ばまでに消費税率を段階的に10%に引き上げると表明した。政府・民主党は社会保障と税の一体改革に伴う消費税増税を決めており、これを国際公約とした。この公約とは裏腹に、民主党の中では全く意思統一されていない。

しかし、国内で与野党がまだ消費税増税の議論も全然出来ていないのに、何故外国の首脳会議で増税を表明するのか。これは確信犯の行為で、国際公約することにより、もう国際公約したのだからやらざるを得ないのだと、国会を乗り越えよう考えている。姑息なやり方である。こういう悪知恵だけは働く。

田中真紀子氏は「TPPに飛び込んで入水自殺するのか。野田佳彦首相は国論を二分している実情では『今は入りません』と言うべきだ」と述べた。しかし、それも言えない。鳩山政権から菅政権になり、400人の民主党議員の内、自分を支持したグループ約200人の議員の中から選んだ議員だけを重用してから、急に主要な閣僚が小粒になり、野田内閣になってからさらに小粒になり、まるで大学生か社会人の新人が政治をやるようになった。これでは、米国に対して対等に意見を言えるはずがない。一昨年の夏に民主党に投票した有権者は、こんな民主党になるとは誰が想像しただろうか。

今の政権は、毎日の政治を最低限こなすのに精一杯という感じで、何か後世に残すような改革をしようなどということは夢のまた夢。ただ米国の言うがまま、ただ何の知恵もない増税という金のなる小槌を持ちたいというだけとなった。

小沢一郎氏のように、黙っていれば最年少の首相にもなれた地位を投げ打ち、日本の政治を変えたいと新党を立ち上げた政治理念は、野田首相には全く感じられない。このままだと日本はどこに連れて行かれるかわからない。今の野田首相は、日々官僚が書いた答弁書から目も離さず読むことで精一杯である。こんな政治情勢では、小沢氏に登場願うしかない。小沢氏は、政治の経験や命を掛けると言った。野田首相とは信念が違う。

小沢氏は自身の公判で完全に足かせを嵌められ、身動きが出来ない。来春に判決が出るが、検察権力と共同歩調の今の裁判所に対しては、正直言って不信の塊になっている。したがって、全く楽観視していない。弘中弁護団の頑張りで、裁判官に無罪の心証を与えないと厳しいと考えている。なぜなら、今の裁判官は最高裁事務局が何らかの意図をもって小沢裁判に選んだ人物だからである。

TPP参加が決まれば、民主党の山田前農相は有志と離党すると述べている。武士に二言はないが如く、政治家には二言はないと願いたい。今の民主党にいても総選挙では大負けして芽はない。民主党を壊すしかない。

小沢氏もオリジナル民主党のお子ちゃま政治家と決別して、政界再編の芽となり、もう一度「生活第一」の日本の政治を立ち上げてほしい。


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/732.html

コメント [政治・選挙・NHK121] TPPの最大の問題点は「拙速」にありー急いてはイニシアチブを取れない「議員写真有り」(ジャパン・ハンドラーズと国際金融情 メジナ
01. 2011年11月06日 00:21:28: VctQ4vT2tY
「政治とカネ」でさわいでいたような記載ミスなど、どうでもいいことなのだが、どうでもいいことに、義憤を起こさせて、せっかくの政権交代を換骨奪胎に導いた、政治キャスター、ゲンダイ以外の新聞記者が、菅、野田と、国家戦略もなにもない総理を導き、TTPを受容するような内閣をつくった責任がある。

2次大戦前と同じく、唾棄すべき奴らとしかいいようがない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/730.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK121] 番組内の言動により、NHK「通商問題」担当解説委員“嶋津”氏の辞任もしくは解任を求める。 あっしら
04. 2011年11月06日 00:23:37: 54jKM8Aboo

 NHK解体はどうすれば良いか。
 “蟻の一穴”のたとえもあります。
 NHK分割方式。二党制度の方式で二分割、とか視聴率に応じた視聴料を他局へ分配など。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/697.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK121] 神権政治:東京都環境局「子供が放射能汚染受け入れるのは運命」(低気温のエクスタシー) あややの夏
16. 2011年11月06日 00:24:44: 8jMpJ0HSFQ
安全だと自信を持っている石原ネッシー隊長の自宅に持っていってあげましょう。今後とも、家族の健康をモニタリングしてあげれば、ずっと注目されるので喜ぶことでしょう。 
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/706.html#c16
コメント [政治・選挙・NHK121] 房総半島出身野田佳彦氏の暴走が止まらない (植草一秀の『知られざる真実』) 祈り
12. 2011年11月06日 00:31:05: hA9X2v83Pw
02. VakF4nKSH2
元痴漢は根拠なく喚くだけ。
説得力なし。
せんずり男VakF4nKSH2 の戯け事。お前のせんずり姿を見たくない。迷惑千万。
えて公のあほな顔を想像しただけで、反吐が出る。
この糞餓鬼のせんずり行為を醜いと誰もが思っている。消えな! ション便垂れ。



http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/699.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK121] 11月10日民主分裂 政界再編の幕が開く (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
08. 2011年11月06日 00:40:32: 54jKM8Aboo
 戦略無き暴走は慎むべき。
 凌雲会とみんなの党の支持率は注視すべきです(6チャンネル=創価学会放送局?がみんなの党の宣伝を開始==ノダの解散発言と同期)。

 拡散すべき事は 
          『 政府は巨額補償金を国民で無く、東電へあげた。』
 
          (国民一人一人が拡散の努力をすれば、日本は変る。)
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/684.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK121] 急募!これ解読してくれ!!(2ちゃんねる) 1983埼玉
02. 2011年11月06日 00:45:21: 5kv3482gAo
デトロイド16番地5-12-4-3を検索 → Crimson Satan

http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/449.html

迎え撃ったのは、大天使ミカエル率いる天使の大軍勢である。  天使軍団と竜軍団の壮絶な戦いが始まる。  竜の正体は、悪魔ともサタンとも呼ばれる年経た蛇である。

しかし邪悪なものが聖なるものにかなうはずはなく、やがて竜は手下もろとも地に叩き落とされる。  

敗れた竜はせめて女を食おうと荒れ野へ飛ぶが、神の力に守られている女に手を出すことはできない。

そこで女の子孫のうち、神の戒めを守り、イエスの証を持っている者たちを破滅させることで鬱憤を晴らすことにした。

10本の角と、神を冒涜する名が書かれた7つの頭と、熊のような足と、獅子ような口をもった獣が海から現れた。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/728.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK121] 海外視察 民自都議、3170万円 共産党告発 キャンセル料も請求 09〜10年度 「しんぶん赤旗」 AAA+
02. 2011年11月06日 00:47:48: EE1eALmWMg
いかに都民がバカにされているかが判ります。

 都民がバカだから議員は好き放題をするのです。
言い換えれば、都民が悪いのです。だから公金をふんだんに浪費するのです。
 何故、都民は都庁前でデモをしないのでしょうか。
都民が試されているのです。私は都民ではないのですが、言い過ぎでしょうか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/720.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK121] 西岡武夫参議院議長死去(NHK) しゅっぽ
28. 2011年11月06日 00:53:46: 54jKM8Aboo
 個人私見の不審死

 民主の石井氏
 自民の松岡氏・新井氏

 橋本元総理
 小渕氏
 中川親子
 今回

 (不審死は他に多数有り。脇が甘すぎる。)

 国民の味方に対しては、最低でも(国民が出来得る事)見守る必要がある。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/701.html#c28

コメント [政治・選挙・NHK121] ガレキ処理反対者を「黙れ」と罵倒した石原慎太郎知事の発言の疑問点(低気温のエクスタシー) あややの夏
15. 2011年11月06日 00:54:02: WONEyiOpSQ
分かり安すぎるマスコミのいい加減報道。

又、それに乗じて都知事の悪口をあげつらうだけの人々。

いつまで日本国民を馬鹿だと思い続けるのか?
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/695.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK121] 小沢氏裁判4億円支払い登記遅れの経緯事実判明(江川紹子Twitter) otoppi
91. 2011年11月06日 00:54:51: 7PStnTeyTA
>63

判決では、合理的などと言ってませんよ。ウソ投稿はいけません。

>控訴審判決で、東京高裁は4日、請求棄却の1審東京地裁判決を支持し、小沢代表の控訴を棄却した。

 柳田幸三裁判長は「記事は、マンションは個人資産と言われても仕方がないのではないか、との意見を表明し論評したもので、国会議員に対する論評の域を逸脱したものではない」と指摘し、名誉棄損には当たらないと判断した。
http://www.47news.jp/CN/200806/CN2008060401000589.html


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/555.html#c91

コメント [政治・選挙・NHK121] いのち、くらし、平和守ろう 京都憲法集会に1400人    「京都民報」   AAA+
02. 2011年11月06日 01:00:46: WONEyiOpSQ
9条を改正しないと永遠に米軍基地は居座り続け、
日本本土・沖縄も米国から独立できず、
内閣人事さえ国民の意思は反映されない。

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/668.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK121] [動画リンク]金子勝(慶大教授)TPPを考える国民会議総決起集会(nicozon 2011年11月04日) okonomono
03. 2011年11月06日 01:01:01: 54jKM8Aboo

 金子先生(憂国の氏)には只々頭が下がります。
 先生の御発言は 美しい鐘の響き のごとく 心に沁みます。
 

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/677.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK121] 小沢一郎、「脱原発」を訴える14歳アイドル・藤波心に手紙を送る (ニコニコニュース)  赤かぶ
72. 2011年11月06日 01:03:05: TfsprtsZTE
憶測を憶測で重ねるような人間なんて、ここの連中もそうじゃない。
他人の言葉の口車に乗って、それでホルホルする人間ばかり。
もう手遅れのようだけどさ。

まぁ何か成り上がる時に、都合よく扇動できる連中では有るけどな。
適当にアメリカの陰謀だの、自民はダメだの言えば中身を見ずに簡単についてくるんだからさ。振り込め詐欺より簡単だよね。
そんなだから、あんな無能の塊みたいな民主党の惨状が引き起こされたんだからな。

せいぜい、自分達のアホさを自覚することなく、干乾びて死んでいけばいいさね。

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/612.html#c72

記事 [政治・選挙・NHK121] テレビの国会中継で驚くこと 森、鳩山、菅もまだ議員を辞めない (日刊ゲンダイ) 
テレビの国会中継で驚くこと 森、鳩山、菅もまだ議員を辞めない
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-4175.html
2011/11/5 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


--衆院議員席の最後列に自民では森喜朗、安倍、福田、民主では羽田、鳩山、菅、藤井などなど化石のような役立たずの老人たちが政治家ヅラして居並んでいるが、一体彼らにいくらの税金が使われているのか

これじゃあ、政治不信も当たり前だ。

NHKの国会中継は、おぞましい光景を映し出す。日本は老人を大事にする国である。お達者クラブは結構なことだ。しかし、衆院本会議の最後列に、首相までやった爺さんがズラリと並ぶ姿を見ると、うんざりしてしまう。

国会はヒマな老人が遊びに来るところじゃない。国策を議論する場だ。われわれの暮らしや日本の将来について考え、結論を出さなければならない。

そんな真剣勝負の舞台にそぐわない人たちが、一番後ろに腕組みして座っている。それが許されるこの国の政治に、国民は、いったい何を期待すればいいのか。

政治評論家の有馬晴海氏が言う。
「首相を辞めた人は、『自分には、まだ役割がある』とかいって国会議員を続けますが、害になるだけです。彼らは、もう終わった人。バトンタッチ後は議会に居場所などありません。首相OBの独自政策が、のちの政権に反映されることはないのです。例えば、前首相の菅さんは太陽光パネルを広めようと言っていますが、現首相の野田さんは原発にゴーサインを出そうとしている。エネルギー政策のスタンスは正反対。こうなると出番はない。本人も自覚しているでしょう。首相を目指していたころのような野心もないし、モチベーションも低下しているはず。常識的な感覚の持ち主なら辞めますよ。議員ポストには限りがある。次代のリーダー候補に席を譲るべきです。それが日本のためになる。どうしても政治に関わりたいというのなら、政党の顧問にでもなって、アドバイザーを務めればいいのです」

◆菅は被災地、鳩山は沖縄を行脚しろ

居座りを続ける連中の顔ぶれを見ると、いずれも在任期間が短かった。森元首相や鳩山元首相、菅前首相は不人気のために引きずり降ろされたし、安倍元首相と福田元首相は無責任にも自分から放り出した。麻生元首相は選挙で負けて、有無を言わさず政権を明け渡している。戦後2番目の短命だった羽田元首相は少数与党で、不信任案の提出を受けて総辞職だ。

本人たちからすると不完全燃焼で未練が残ったのだろうが、要するに、みんな首相失格だったのである。再登板のチャンスをうかがっているのかもしれないが、まずあり得ないし、あってはならない。スッパリと政治家を辞めて当然なのだ。
森のようにキングメーカーになって国政を振り回すのは老害でしかない。実際、そのせいで自民党政権は迷走し、崩壊した。福田や羽田のように、世襲のタイミングを計りながら議員を続けるのもおかしい。国会はバスの待合室ではないだろう。

首相経験者は、めったに開かれない懲罰委員会などに所属するのが慣例だ。国会にいる意味はない。議員バッジは必要ナシだ。
「菅さんは退陣後にお遍路に出かけましたが、自分の足で回るのなら被災地でしょう。大震災への対応が批判されたときの首相経験者がやるべきは、東北を歩き、住民の声に耳を傾けることです。普天間問題をグチャグチャにした鳩山さんも、なぜ沖縄を行脚しないのか。国会にいる必要はありません。そんな普通の感覚がないから、どれだけ国益を損ねたとしても、だれも政治家を辞めようとしないのです」(政治評論家・浅川博忠氏)
まったくいい加減にしてもらいたい。

◆国庫から1億円超せしめる税金ドロボー

まあ百歩譲って、無償でやるというのならカワイイものだが、連中は大事な税金をせしめているのだから許せない。しかも、その金額はベラボーだ。

まず、国会議員の本給ともいうべき「議員歳費」が月額129万円(年間約1560万円)支給されている。これに年間635万円のボーナスが加わり、給料だけで年収はざっと2200万円。
このほか、「文書通信交通滞在費」が年間1200万円、「立法事務費」として所属会派に議員1人当たり月65万円(年間780万円)が別途支給される。いずれも使途報告義務のない、利用実態が不透明な“つかみガネ”だ。

ここまでで、議員1人のフトコロに入るカネは約4200万円。ほかにも、JR無料パスや無料航空券、格安の豪華宿舎、公用車など“オマケ”がズラリ。政党交付金や公設秘書の給与も含めると、議員1人につき年間1億1000万円以上の税金が使われていることになる。財政に余裕がないときにアホかと言いたくなるが、デタラメはそれだけではない。
「国会議員の最大の特権といわれた議員年金は06年に廃止されましたが、それ以前に支払った掛け金については、年金給付が継続されます。そのため、完全に議員年金が廃止されるのは40〜50年先になるといわれている。しかも、高すぎるといわれた給付水準の85%が支給される相変わらずの厚遇ぶりです。在職40年を超える森喜朗クラスだと毎年500万円以上が入ってくる。彼らは死ぬまで国会議員を辞めないつもりでしょうが、もし辞めても税金をしゃぶり尽くすわけです」(政界事情通)

◆欧米トップは第二の人生歩む

それにしても、こんな国は欧米先進国を見渡しても日本だけじゃないか。議員の給料にしたって、イギリスの下院で約970万円、アメリカの議員でも年間約1700万円である。日本の国会議員の給料が世界一高いというのは常識だ。

何より、欧米のトップは退陣後、議員も辞めて“第二の人生”を歩み出すことがほとんどなのだ。英国のブレアは首相を退いたと同時に議員も辞職したし、アメリカのブッシュも今は大統領図書館やシンクタンクで活動している。それなのに、この国では、いまだに化石のような役立たずの老人たちが政治家ヅラして居並んでいるのである。つくづくうんざりだ。
「かつては、首相を務め上げたら一丁あがりが多かったが、ここ数年の首相は粗製乱造された揚げ句、1年足らずで退陣しながら、政治家として居座っている。日本は異常です。鳩山元首相のように『議員を辞める』とまで言いながら、しがみついているケースもある。そもそも、首相として失敗した人たちが最後列でふんぞり返っているのだから、国民には余計に無駄に思えるし、見ていて腹が立つのです」(法大教授・五十嵐仁氏=政治学)

国会議員になったら死ぬまで国民の税金で食い続ける一方で、国民には「カネがない。増税やむなし」と迫る。この国はあまりにアンフェアだ。


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/733.html

コメント [政治・選挙・NHK121] 「小沢一郎支援」の火蓋が切って落とされた(世川行介) 内田良平
19. 2011年11月06日 01:19:23: NnVm59GUkQ

http://blog.goo.ne.jp/segawakousuke

阿修羅のコメント欄が気になって仕方がない、小心者の世川行介。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/641.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK121] 大阪市長選:かくなる上は橋下「独裁政治」を 「Internet Zone::WordPressでBlog生活」 AAA+
02. 2011年11月06日 01:20:28: agUyggwHKk
橋下も平松も同じ新自由主義者だ。違いなどあるのか。全く民主主義など見せ掛けではないか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/688.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK121] 急募!これ解読してくれ!!(2ちゃんねる) 1983埼玉
03. 2011年11月06日 01:23:16: dez85AynFQ
TPPはアメリカにいる韓国人を大量に入れるのが目的ってこと?
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/728.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK121] 西岡武夫参議院議長死去(NHK) しゅっぽ
29. 2011年11月06日 01:38:41: OSOz8FOXXA
気骨のある政治家がいなくなった事が、大変残念です。
ご冥福をお祈りいたします。


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/701.html#c29

コメント [政治・選挙・NHK121] 海外視察 民自都議、3170万円 共産党告発 キャンセル料も請求 09〜10年度 「しんぶん赤旗」 AAA+
03. 2011年11月06日 01:44:12: 3pzJyybIjk
11月5日に、共産党が書き込むことほかにないのか?

私は民主主義の危機、という言葉を若いころから何回も聞いてきた。
さてその危機はその後どうなったか考えていて、思い当った。
民主主義はとっくに、初めから、無かったのだ。

もし今、日本に民主主義があったら、いかにひどい政治家であったとしても<私は多少違うけれど>この10年程、検察のターゲットにされつずけ、マスコミには検察のリーク情報を垂れ流しされ、完全に、全人格の否定に近い報道がされたり、衆議院選挙の直前に、秘書が逮捕されたり、選挙後,党の代表者選挙がおこなわれているときに、−検察審査会起訴‐が決まったり、というようなことはない。このようなことは民主主義とは相いれない

税務署も経費で認めてくれるかどうかわからない、ほんとに、一緒に被疑者が
いたかどうかわからない日ズケのレシートが唯一の証拠で、証言としては前福島県知事の贈収賄について、前福島県知事に0円の贈賄をしたという認定判決で失脚の原因をつくった札付き業者の証言が、証拠として採用され、有名な判決<登石の推認、認定判決>、で代議士秘書は有罪となった。このような判決が堂々と下されるのは民主主義をあざ笑うような事件であり、今民主主義がないことの証拠になるじけんである。

前福島県知事が辞職した後、福島第一原発に新知事から稼働についての同意がすぐ出され‐0円の<正しくは贈収賄は成立しなかったが>贈収賄に問われた前知事が止めていた原発は早速稼働を始めた。
この建設業者が‐札付き‐で、検察の証言によくでてくるので有名だそうである。

これら人権と、国会議員の地元選挙民の権利を踏みつけにした、検察の捜査手法は、民主主義国では絶対あり得ない大きな事件である。
また疑わしきは罰せずどころか、疑って検察が立証できぬところを、司法の側が独自に認定したり、推認したりして下した有罪判決は、この阿修羅のコメントで‐、大宝律令までさかのぼっても探せない‐、乱暴な判決だとあった。

無知は犯罪だとまた責任を感じている。最初の一票を共産党に入れてからずっと共産党であったが、働いていた長い期間、忙しさにかまけて選挙に行くのが精いっぱいで、考えることもなく。無批判であった。共産党がこの小沢氏への捜査に対してまったく問題意識をもっていないことに、びっくりした。
もちろん登石判決も、<重く受け止める>で、あったから司法の危機、や民主主義の危機とは考えていないのだろう。
率直に私はこのような小沢氏への捜査方法、検察審査会による強制起訴の様なことは、また登石判決なぞは、すぐに共産党に使われ、かつてあった宣伝パンフレットのポスティング事件等また起きたら、今度はどうなるかと心配したりした。

しかし、この数年で、共産党も安全地帯に逃げてしまったのか。−−−日本でも、ケネディほどでなくとも、戦後の60年間、何人もの犠牲者がいることは、大方みんなの、知っている人の間では、わかっていることだろう。

今また、マルクスの言った、資本主義の矛盾、窮乏化があらわに厳然として表れてきている。しかしさまよっている妖怪に、名前がない。このままでは妖怪も、浮かばれないだろう。共産党の責任は重いのだ。

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/720.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK121] 増税国際公約「国民を愚弄」=社民党首(時事通信):民主党議員一人ひとりの良心が問われる 最大多数の最大幸福
05. 2011年11月06日 01:45:05: ybNkfCKNiI
売国奴、ノブタは万死に値する。

なにが起きてもおかしくない険悪な世相になった。

売国政治屋、官僚、司法、、、命を賭けて仕事をなしえるかな?


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/721.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK121] 11月6日(日)15時〜経済産業省前 原発・マスコミ・司法への告別式にご参加ください 愚民党
03. 愚民党 2011年11月06日 01:47:47: ogcGl0q1DMbpk : OTyTsfDmMk
雨天決行です。 11月6日午後3時/経産省前でお待ちしております。11月6日(日)15時〜経済産業省前 原発・マスコミ・司法への告別式にご参加ください http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/692.html 1


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/692.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK121] 最後の聖戦(小沢裁判)!第4回公判の摩訶不思議!これでいいんかい!訴追委員会。 阿闍梨(あじゃり)
02. 2011年11月06日 01:48:49: 54jKM8Aboo
 冤罪事件よりも非道いでっち上げであった。

 日本が検察恣意国家で有った事が暴露された。

 法務省も判検一体連中も、餌(色)で飼われた犬コロ共は日本から出て行ってくれ。(野犬は輪っかでショッピク事になる。)
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/629.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK121] 海外視察 民自都議、3170万円 共産党告発 キャンセル料も請求 09〜10年度 「しんぶん赤旗」 AAA+
04. 2011年11月06日 01:55:45: ybNkfCKNiI
世界一低民度国民に相応しい政治家でないか!

他国なら、2、3人市民正義テロで消されているであろう。

この、事なかれ主義、日本民族が覚醒し、国会、インチキ新聞社、無法司法を取り囲み、

正義の鮮血を流さない限り、この日本はアメリカの奴隷国として、搾取されつずけられる。

選挙などでこの無法日本は変わるわけはない。

市民大蜂起デモで新しい政府を作る以外あり得ない。

覚醒せよ、日本民族!
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/720.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK121] “真紀子節”炸裂 「TPPは飛び込んだら入水自殺」「小泉改革の二の舞だ」 首相も「野田なんとか」呼ばわり (産経新聞)  赤かぶ
12. 2011年11月06日 02:00:28: 54jKM8Aboo
 角栄庇護の甘ちゃん姉ちゃんも “国防”で 目が覚めたようです。

 オヤジみたいに国民の役にたてるか、やっと表にでたようです。

 (だが、敵はTPP問題で国民を惑わす輩だとは気がついて無いようです。)
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/686.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK121] 西岡氏が残した“野田政権への遺言” (zakzak)  赤かぶ
05. 2011年11月06日 02:02:28: ybNkfCKNiI
売国屋、小泉、官、仙石、前原、ノブタが先に逝くべきでないか1

タイミングが良すぎる、今の死去は、、、、

我々、憂国の士は売国屋の生存をゆるしてはならない。

奴らの生存自体が国民に対するテロである。


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/714.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK121] 首相、消費税10%表明 G20 国民無視の国際公約 「しんぶん赤旗」 AAA+
07. 2011年11月06日 02:08:14: ybNkfCKNiI
売国屋、官、仙石、前原、ノブタ、、、

かれらの行動機能停止をやらねば、日本沈没となる。

何かかおきる。国民我慢の限界を超えた。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/707.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK121] 橋下前知事 「脱原発」を大阪市長選公約に(テレビ朝日) 最大多数の最大幸福
02. 2011年11月06日 02:13:26: cFgyXEeR9w
「危険な政治家」 大阪府知事橋下徹の「正体」
橋下氏はこのダブル選に勝利し、都構想を実現して、'15年に引退するとまで言い出した。
前堺市長で、『「仮面の騎士」橋下徹 独裁支配の野望と罠』(講談社)の執筆陣の一人、
木原敬介氏は、橋下氏の本音をこう推測する。
「橋下氏は、目的のために手段を選ばない人です。
だから、橋下氏にしてみれば、自分の意のままに動いてくれる人間であれば、
松井氏でも、倉田氏でも、誰でも構わないんです」
橋下氏は、必要なのは独裁者≠セと公言する。
だが、橋下氏とその周辺を潤すための独裁だったら---。
その独裁者がどうなるのかは、歴史が証明している。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/25049?page=4
>橋下氏とその周辺を潤すための独裁

庶民には一切恩恵はなさそうだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/729.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK121] 中曽根元首相の証言「ロッキード事件は米国の陰謀」(世川行介) 内田良平
19. 2011年11月06日 02:16:59: HdkdWtnHLY

「米国政府からの強い要請」とやらを、
わざわざ日本側からから密かに頼み込んで、
国益派を抑えこみ、自らの権益を拡大してきたのが、
中曽根ら統一教会をバックにしてきたアメポチ群だろ。

「藤崎一郎 やらせ」で検索してみな。
動かぬ証拠がバッチリあるから。
まさしく虎を威をかる狐。卑劣漢の中の卑劣漢。

冷戦時はまだ奴らの存在意義はあった。
しかし冷戦後ははっきりいって害悪でしか無い。

そして統一教会(とユダ金)こそが市場原理主義者。
アメリカが荒廃した原因はまさにこいつら。

庶民だけを競争に駆り立て、絞れる限界を超えて絞りぬき、
一方で特権階級だけは甘い汁を吸う。
あんなものは自由主義ではない。

冷戦時は英国が黒幕だったようだが、
今の英国が破綻寸前なのから察して、もはや英国に過去の力はなくなっていて、
統一教会(とユダ金)、カダフィ、タリバンなど、
もともと地域不安定化のため利用していた工作員を制御できなくなって、
逆に乗っ取られかねなくなったから、手のひら返したんだろうな。

つまり、今のアメリカは敵ではない。
冷戦前と後とでは、アメリカも事情が変わったと考えられる。
グローバル金融勢力こそが、国民国家すべての敵となったと見られる。

だから、盛んにアメリカの陰謀を喧伝して、
アメリカに罪をなすりつけようとしているのは、
統一教会(とユダ金)のような、グローバル金融(犯罪)勢力だろうな。

そして中曽根は、最初っからそいつらの犬だったに違いないと、自分は確信している。
少なくとも奴は日本の役に立ったことはないw

あいつの手口は巧妙で、
何かを仕掛けるときは必ずそれを打ち消すような行動をとって、
しっぽをつかませないようにしている。

しかし必ず売国の影にはあいつがいた。
そして、必ず売国を打ち消すような行動を欠かさずとっている。
偶然にしてはできすぎだろ?w

ちなみに靖国参拝をやめたのも中曽根。
ま、俺はエセ神道の靖国参拝なんぞ断固反対だから、やめてよかったとは思うが、
やめ方が気に入らん。深刻な国際問題になってしまってるからな。

奴は口では中国の親日派を助けるなどと、うまいこといって誤魔化してるが、
実際にやめたのはアイツなんだよな。な、臭すぎるだろ?w
奴のどこが保守やねんw自称保守は、すべからく阿保守と称するべき。



http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/698.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK121] 中曽根元首相の証言「ロッキード事件は米国の陰謀」(世川行介) 内田良平
20. 2011年11月06日 02:18:40: HdkdWtnHLY

今はアメポチVS地球人類(アメリカ国民含む)の戦いになってるな。
オリンパスの件からどこまでイモ引けるか、注目してる。


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/698.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK121] お子ちゃま政治で日本はどこに行く?小沢氏の再登場しかない! (かっちの言い分)  赤かぶ
01. 2011年11月06日 02:19:42: cFgyXEeR9w
かっちのさんの言い分は、完全に間違い。

第一に、新党をつくっても、公約実現のための議会内多数派を形成できる展望はない。
何の政治的影響力もない少数野党に転落するだけ。
しかも、自民党は、小沢氏の証人喚問や議員辞職を求めている。
今は与党だから、野田首相や輿石幹事長が自民党の要求を拒否して、小沢氏を守ってくれるが、野党になれば誰も守ってくれない。
よって、新党は、無意味。

新党をつくっても、自民党が小沢氏の証人喚問・議員辞職を求めている以上、
総理にはなれないのだから、
来年4月で無罪判決を勝ち取り、その勢いで9月代表選に勝利し、
総理になるしかない。

第二に、そもそも、政界再編を望むなら、選挙制度改革が不可欠。
今の選挙制度では、政界再編は困難。
離党者が出ようが、
解散しようが、
TPP積極推進派の経団連をスポンサーにしている自民党政権になるだけで、
「自民党は、自身が与党ならTPP参加賛成、野党だから態度曖昧」なので、
自民党が政権に復帰すれば、TPPへ参加する。
何の意味もない。

かっちさんは、選挙制度が頭にないので、完全に間違い。

選挙制度改革なくして、政界再編なし。

比例代表制中心の選挙制度に変えるべきだ。

そうすれば、仮に小沢新党ができた場合、生き残れる。
みどりの党といった新勢力も国政の表舞台に登場することもできる。

今の選挙制度では、たとえ小沢新党をつくっても壊滅だ。
みどりの党も全滅だ。

今の選挙制度では、政界再編は困難。

選挙制度改革なくして、政界再編なし。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/732.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK121] “真紀子節”炸裂 「TPPは飛び込んだら入水自殺」「小泉改革の二の舞だ」 首相も「野田なんとか」呼ばわり (産経新聞)  赤かぶ
13. 2011年11月06日 02:22:04: OSOz8FOXXA
アメリカの報道でTPPは少なくともここ3ヵ月聞いた事がない。 3.11以降の日本の状況も理解しているだろうし、暫くはアメリカはHand-off 状態ではないでしょうか。国内も問題山積、2012年の大統領選を控えて、日本に圧力をかけてる暇はないでしょうし、それほどの期待をもって日本を見ていないと思いますよ。

TPPを訪米の土産にしたい野田政権や、なぜか前原さんが全然関係のないTV報道にヒラリーと偶然映っていましたが、前原氏が得点稼ぎをしたいんじゃないんでしょうか。とにかく、今は国内復興、国民にとって最良の判断をする事が、プロの政治家のとる道だと思いますが。 民主党の議員のみなさんもしっかりしてくださいね! 

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/686.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK121] [橋下徹] 父が暴力団員、従兄弟は殺人事件 それでも当選という根拠 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
01. 2011年11月06日 02:23:25: cFgyXEeR9w
■個人的には維新の会が(米国での)茶会の位置づけになることを恐れている。
そういう政党が全国区になったらどうなるか。
http://twitter.com/#!/sunafukin99/status/130483491333877760
大阪のこの手の現象が全国に拡がるとかなりまずいことになると今回だけは本気で懸念。
posted at 12:27:47
ところがアホなマスコミは躍起になって全国に不況親和的シバキアゲ勢力を拡大させようとしている。
もうただアホなだけなのかわざとやってるのかわからない。
マスコミは日本を殺す気か。
posted at 12:32:27
叩き上げで成功した人間には他人への共感性が乏しい人が多いのかな。
例えばそういう人がごく身近にいたら間違いなくうざいと思うのに、
遠くから見る限りでは羨望視される場合が多い。
橋下現象というのはそういうものかも。
posted at 08:24:57

出自の問題があろうとなかろうと橋下は胡散臭いだけ。
ああいうのにコロっといく人ほど
投資商法や自己啓発商法、カルト宗教なんかに引っかかりやすいんだろうな。
なんでそこまで勘が鈍いんだよ。
posted at 11:07:41
http://twitter.com/#!/sunafukin99/status/130103481859182592

hyaku_oyaji 百おやじ
橋下前知事は、辛抱氏を評価するから、そう言われても仕方ないか・・・。

@hyaku_oyaji あんな辛抱とか喪谷のようなトンデモを簡単に信じるようなおつむじゃダメでしょ。
posted at 19:30:55
http://twitter.com/#!/sunafukin99/status/130230121062875136

大マスコミが好む政治家の共通点。財政緊縮・金融引き締め・デフレ志向。
そして逆進的な税制。橋下だって例外ではないと思うよ。
posted at 19:17:11

「危険な政治家」 大阪府知事橋下徹の「正体」
橋下氏はこのダブル選に勝利し、都構想を実現して、'15年に引退するとまで言い出した。
前堺市長で、『「仮面の騎士」橋下徹 独裁支配の野望と罠』(講談社)の執筆陣の一人、
木原敬介氏は、橋下氏の本音をこう推測する。
「橋下氏は、目的のために手段を選ばない人です。
だから、橋下氏にしてみれば、自分の意のままに動いてくれる人間であれば、
松井氏でも、倉田氏でも、誰でも構わないんです」
橋下氏は、必要なのは独裁者≠セと公言する。
だが、橋下氏とその周辺を潤すための独裁だったら---。
その独裁者がどうなるのかは、歴史が証明している。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/25049?page=4
>橋下氏とその周辺を潤すための独裁

庶民には一切恩恵はなさそうだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/731.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK121] ガレキ処理反対者を「黙れ」と罵倒した石原慎太郎知事の発言の疑問点(低気温のエクスタシー) あややの夏
16. 2011年11月06日 02:23:48: kh0rEFbJgs
そのうち、放射能で実際に被害が出て瓦礫輸送が非難されても「黙れ」で終わりでしょう。東京都民はバカなんでしょうか。民主主義を馬鹿にするにもほどがある。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/695.html#c16
コメント [政治・選挙・NHK121] 橋下前知事 「脱原発」を大阪市長選公約に(テレビ朝日) 最大多数の最大幸福
03. 2011年11月06日 02:26:27: cFgyXEeR9w
■出自の問題があろうとなかろうと橋下は胡散臭いだけ。
ああいうのにコロっといく人ほど
投資商法や自己啓発商法、カルト宗教なんかに引っかかりやすいんだろうな。
なんでそこまで勘が鈍いんだよ。
posted at 11:07:41
http://twitter.com/#!/sunafukin99/status/130103481859182592

■個人的には維新の会が(米国での)茶会の位置づけになることを恐れている。
そういう政党が全国区になったらどうなるか。
http://twitter.com/#!/sunafukin99/status/130483491333877760
大阪のこの手の現象が全国に拡がるとかなりまずいことになると今回だけは本気で懸念。
posted at 12:27:47
ところがアホなマスコミは躍起になって全国に不況親和的シバキアゲ勢力を拡大させようとしている。
もうただアホなだけなのかわざとやってるのかわからない。
マスコミは日本を殺す気か。
posted at 12:32:27
叩き上げで成功した人間には他人への共感性が乏しい人が多いのかな。
例えばそういう人がごく身近にいたら間違いなくうざいと思うのに、
遠くから見る限りでは羨望視される場合が多い。
橋下現象というのはそういうものかも。
posted at 08:24:57

hyaku_oyaji 百おやじ
橋下前知事は、辛抱氏を評価するから、そう言われても仕方ないか・・・。

@hyaku_oyaji あんな辛抱とか喪谷のようなトンデモを簡単に信じるようなおつむじゃダメでしょ。
posted at 19:30:55
http://twitter.com/#!/sunafukin99/status/130230121062875136

大マスコミが好む政治家の共通点。財政緊縮・金融引き締め・デフレ志向。
そして逆進的な税制。橋下だって例外ではないと思うよ。
posted at 19:17:11

橋下は、財政破綻を煽り、消費税を20%、30%にしろと主張する辛坊治郎を知事選に担ぎ出そうとした。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/729.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK121] 西岡氏が残した“野田政権への遺言” (zakzak)  赤かぶ
06. 2011年11月06日 02:31:02: TuB3Er34dE
・・・最後の政治家だろう。

残ったのは政治屋ばかりじゃなければ良いが、資質の在る政治家はもうそんなに居無い。理念と信念を持ち、大局観が見える人だったが経歴から見てもそう大した役職には付いてはいなかった。   だが人と成りが支えた経歴には誰も及ばないと思う。国策を憂い、国家を憂い、理念を思い貫いた言葉の重みのある発言は耳に残る。
在る意味この時期に国会の議長という扇の要に座していただけた事は、国民にとっては最後の蜘蛛の糸だったのだろう。

 今までありがとうございました。安らかにお眠りください。 
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/714.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK121] 中曽根元首相の証言「ロッキード事件は米国の陰謀」(世川行介) 内田良平
21. 2011年11月06日 02:38:24: F0cU5TWkbQ
2>これこそが大衆迎合の政治手法だ、推認で冤罪を拵える。
占領教育の成果だと米は喜んでらー
アメリカに対等に物が言える政治家を我々日本人は
持たないと、富を全部米に持って行かれるぞ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/698.html#c21
コメント [政治・選挙・NHK121] 消費増税 首相、法案成立後「信問う」のまやかし (まるこ姫の独り言) メジナ
08. 2011年11月06日 02:47:29: T1IercHg8w
>>07

消費税増税=法人税減税=米株主への配当増加

消費税増税=ドル買い為替介入&米国債購入の資金確保
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/722.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK121] TPP参加は「入水自殺」=田中元外相 (時事通信)  赤かぶ
21. 2011年11月06日 02:56:33: HdkdWtnHLY

俺も党を割るなら今だと思うな。
自民も民主もダメだという失望感がB層を無気力にしている今がチャンス。
今なら何が起こっても驚かないだろう。

菅や前原など、すっかり嫌われ者に成り果てた中曽根犬を民主に残して、
自民と連立できる第三党を立てれば、一気に巻き返しの起点をつくれる。
今の森や安倍はまるっきりの敵ではない。統一に当選させてもらってる中曽根こそが共通の敵。

中曽根についたら地獄を見ることが立証されれば、
自民の中曽根犬(石破・小泉)も居場所が無くなって、自民の浄化もできる。
そして自民民主両支持者も団結でき、一石二鳥。


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/656.html#c21

コメント [政治・選挙・NHK121] 民主党にはアメリカ国籍の議員がいる。「民主」という言葉の意味を知らない議員もいる (政経徒然草) 判官びいき
50. 2011年11月06日 03:18:58: b9XaYlTKdA


☆ ラエル☆
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/597.html#c50

コメント [政治・選挙・NHK121] 中曽根元首相の証言「ロッキード事件は米国の陰謀」(世川行介) 内田良平
22. 2011年11月06日 03:23:43: HdkdWtnHLY

ま、昭和天皇が死んでから、
中曽根ら統一教会系アメポチ勢力が暴走を始めたんだろう。
今上天皇は、本当に何も知らないようだ。

奴らはドル防衛に異常な執念を燃やしている。
TPPも、奴らのドル資産が米政府によって凍結されるのを防ぐため、
資本の自由化を高めようと画策した結果ではないかと勘ぐらざるを得ない。

また橋下のカジノ構想も、奴らの資金洗浄に利用されるのがオチだろうな。
ところでカジノって、箱モノでしょう?
改革?w、笑かすなwww

また、米軍は基軸通貨としてのドルがなければ存続できない。
わざわざ外貨を消費してまで外国を守ってやる馬鹿はいないし、
ドル債の押し売りができなくなれば、アメリカの財政は持たない。

つまり、基軸通貨=米軍=麻薬マフィア、とういこと。

今までは、地域通貨としてのドルを、米軍が無駄遣いしてしばしば危機に陥るが、
基軸通貨としてのドル、つまり世界中の貿易国に助けてもらえるわけだが、
いったん助けられれば、また米軍が無駄遣いしてドルを堕落させるの繰り返がやめられなくて、
とうとうユーロ危機で誰も助けられなくなった。つまりもう在外米軍は廃止せざるを得ない。

アメポチは終わった。
アメリカこそがアメポチを望んでいないのだから。
オバマやプーチンが中曽根犬の菅を嫌ったのもよくわかる。

地震もアメリカではなく、アメポチの仕業だと思う。



http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/698.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK121] 前原政調会のナンバー2 桜井政調会長代理が看破したTPPの本質 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
29. 2011年11月06日 03:24:54: Y9mUQ6DuC2

 世界は情報の波に飲み込まれる時代になった。24時間、365日、あらゆる情報が飛び交う。もちろん正しい情報もあれば、相手を騙すための「がせネタ」も多い。とはいえ、世界の常識は’騙す奴より、騙される奴が悪い’のである。玉石混交が当たり前だとすれば、情報を吟味し、取捨選択する力が問われていることは言うまでもない。

 残念ながら我々日本人はどうも騙されやすいようだ。未だに「振り込め詐欺」の被害がなくならず、2010年の被害総額は80億円で、減るどころか増えている。政治の世界でも「マニフェスト詐欺」が横行しており、その被害額は数十兆円に達する。日本人同士でも、コロリと騙されるほどであるから、外国からの手の込んだ’うまい話’にはイチコロだ。騙す側とすれば、’日本人ほど楽な相手はいない’に違いない。

 さて、アメリカから提唱されている2011年11月の妥結を目指すTPP、環太平洋パートナーシップ協定は、地域内の貿易や経済活動を活発にするため、関税をゼロにしよう、という’おいしい話’のようだ。

 ものづくりを誇る日本。関税がゼロになれば、自動車や工作機械、家電や液晶TVなど、「メイド・イン・ジャパン」がどんどん輸出できる。海外からも安い品物がどんどん輸入されてくるので、生活が楽になる。一石二鳥ではないか。「今こそ’平成の開国’が必要だ」と、声高に叫ぶ政治家や経済人も多い。

 また、そうした論陣を張る学者やマスコミも少なくない。連日、「TPP推進!」「国際化のバスに乗り遅れるな!」の大合唱を耳にすれば、「そうかな。TPPは日本の国際化のためには必要なのかもしれない」と思うようになっても不思議ではない。

 果たして、TPPとは本当に「日本の開国」に欠かせない経済協定なのだろうか。

 そもそも、我が国があたかも鎖国状態にあるような錯覚を与える「平成の開国論」自体が、それこそ情報操作の典型である。客観的なデータを見れば、日本はすでに世界に大きく開かれた環境にあることが確認できるからだ。

 食料一つとっても、自給率が40%ということは、海外から60%の食料を輸入しているわけで、先進国の中でこれほど開放的な国はない。確かに、我が国ではコメをはじめ一部の農産物には高い関税が課せられている。しかし、自国民の食の源泉を守るのは当たり前のこと。アメリカであろうと、イギリスであろうと、自国のために、農業の保護や食料の安定供給のために、厳しい規制や関税という防衛策を講じているのである。

 実は、TPPをめぐる問題は、奥が深い。決して、「海外との貿易が促進される」といった単純な話ではない。というのも、TPPで扱う分野は第一次産業にとどまらず、サービス産業すべてを対象にしているからだ。農林水産業、建設、医療・福祉、通信・金融、法律・会計、教育・メディアなど、ヒト・モノ・カネの流れどころか、「価値観」までをも対象にし、「これまでに前例のない高度な自由貿易を目指す」(米国通商代表部<USTR>)としている。

 ところが、我が国の政府は「交渉に参加していないので、詳しい協定の内容はわからない。TPPに参加することで、個別の産業にどのような影響が出るのかは答えられない」(菅直人前総理)との無責任発言を繰り返すばかりなのである。

 その一方で、「関税撤廃の対象にならない項目が1〜5%はある可能性が高いので、コメなどの日本の重要品目は自由化の対象外にできる」(海江田万里前経済産業相)と希望的観測も述べている。

 こうした政府による身勝手な説明や、情報をひた隠しにするかのようなマスコミ情報に接すると、恐ろしくなる。なぜなら、TPPを国家戦略として強力に推し進めているアメリカのオバマ政権の意図がまったくわかっていないからだ。TPPはアメリカ政府と産業化が一体となり、我が国の構造改革を成し遂げようとする、アメリカに都合の良い「日本改造計画」に他ならないのである。

 また、オバマ大統領にとっては、2012年に迫った再選戦略に欠かせない「輸出倍増」と「雇用拡大」政策として位置付けられている。急成長を遂げるアジア太平洋地域ではすでに170もの経済協定が締結されているが、そのほとんどから締め出されているのが、実はアメリカである。

 そうした危機感を抱くアメリカが起死回生を狙って打ち出した戦略が、「TPP推進」である。当初、TPPは「環太平洋戦略的経済連携協定」とされ、「戦略」という言葉が含まれていたが、交渉相手国の反発や懸念を考慮してか、途中から削除されることが多くなった。ここからも、アメリカのしたたかではあるが、「取り残されてはなるまい」との必死な思いが垣間見て取れるではないか。

 要は、リーマン・ショック以降、失業率が9%を超え、社会不安も増す一方、貧富の格差は拡大するばかりのアメリカ。財政破綻の瀬戸際に追い込まれ、困っているのは何を隠そう、アメリカのほうである。決して日本ではない。1985年に仕組まれた、あの「プラザ合意」で、不意打ちのように、日本に円高を飲み込ませ、日本から国富の3分の1を収奪したアメリカの手口を忘れてはならない。あの時も「国際協調」や「日米同盟」という美名に乗せられた日本であった。

 たとえ騙されても、すべて水に流すのが日本人の美徳であろう。しかし、TPPで再び、失敗を繰り返すことになれば、もはや日本再生の望みは完全に失われる。再生どころか、日本という国家そのものが失われかねない。なぜなら、TPPには「国境や国家主権をなくすという毒薬」が仕込まれているからである。ここは日本の未来のために、「平成の開国論」に騙されてはならない、と強く訴えざるを得ない。

 しかも、日本政府はTPP交渉に関する情報を隠したままである。国会でも、各地で開催される「開国フォーラム」でも、真実はまったく語られていない。国民不在の亡国的政治主導としか言いようがないのである。「お答えする立場にない」との答弁は、これこそ公の議論を排除しようとする「鎖国」そのものではないか。開かれた議論なくして、真の国益は守れない。後悔先に立たず、「こんなはずではなかった」と、ほぞをかむことがないようにしなければならない。


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/661.html#c29

コメント [政治・選挙・NHK121] 政治資金収支報告と有価証券報告を同列視する愚行U(地 獄 へ の 階 段) メジナ
10. 2011年11月06日 03:26:40: b9XaYlTKdA
              宇宙人からのメツセージ
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/409.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK121] 民主不況深刻化 復興増税が致命傷庶民生活 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
05. 2011年11月06日 03:29:30: b9XaYlTKdA

ラエル
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/607.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK121] 大阪に現代版ミニナチ政権樹立の危機!今は非常時だ!だからチャーチルの故事に倣う戦術をとるべし ヒゲ-戸田
01. 2011年11月06日 03:30:14: agUyggwHKk
自分としては大阪にはヒトラーが2人いるという認識なのですが。
どちらも財界奉仕、社会保障切り捨て。本質的には差がない。
平松が橋下よりマシであるところをもっと具体的に指摘してください。
だいたい平松が市民のことをどれだけ考えているのですか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/691.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK121] 在特会に攻撃される小沢一郎と山本太郎/国民の手で護らなければ 〜 新党市民・藤島利久 街カフェTV
50. 2011年11月06日 03:30:56: msaJyupoKE
なんかサヨクおよび小沢信者在特叩きの屑共が逃げたようですが、

最期にこれを

野田政権発足後、海外で相次いで災害が発生した。
早急な支援には一定の評価はあるものの、東日本大震災の被災地支援など、
国内の災害への対策も急がれる。

野田政権発足後、海外で災害や金融危機が相次いだ。
対応は迅速で、一定の評価を得ている。

タイでは7月下旬からの豪雨により洪水が発生した。
その被害は、10月28日時点で、死亡者数377名、行方不明2名、
被災者数約215万人である。 日本政府は、10月10日から順次、
3000万円相当、2500万円相当の緊急援助物資の支援を行っていた。

支援額に批判の声も上がるなか、11月1日、政府は追加援助を決めた。
洪水被害の復旧・被災者支援のため、10億円を上限として、
大型排水用ポンプ、船外機付きボート、浄水器や仮設トイレ等の購入に
必要な緊急無償資金援助を行うという。

10月23日には、トルコでマグニチュード7.2の地震が発生。
10月31日時点で、氏者601名、負傷者約4150名、
建物の倒壊4574棟の被害が報告されている。
政府は11月2日、トルコ政府が計画する仮設住宅等への支援のため、
1000万ドル(約7億8000万円)の緊急無償資金協力を行うことを決定した。
こちらも、当初は10月25日、国際協力機構(JICA)を通じて、
3000万円を上限として緊急援助物資(テント等)の供与を実施するとされていたため、
後で増額されたことになる。

一方で、野田佳彦首相は10月19日、韓国・大統領府で
李明博(イ・ミョンバク)大統領と首脳会談を行い、
日韓間の通貨スワップを現在の130億ドル規模から、
5倍を超える700億ドル(約5兆3700億円)に拡大することで、あっさり合意した。

この通貨スワップ協定は、欧州の財政危機を受けて、
韓国ウォンが急激に下落していた問題に対する支援とみられている。
協定が明らかになった直後には、韓国ウォンが1カ月ぶり高値となったが、
10月31日時点にはまた韓国ウォンは下落傾向を見せている。

他国への多額の支援が次々と決まるなか、
なかなか進まない東日本大震災の被災地支援に、いらだちや不満の声も上がっている。
海外支援で見せた迅速な対応が、国内にも求められている。(情報提供:MONEYzine)

サーチナ 【経済ニュース】 2011/11/05(土) 15:05
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1105&f=business_1105_058.shtml

中国の属国韓国だけ何故か

異常に高いんですね ♪

半分くらい東北復興に充てればいいじゃないですか 笑


民主党に入れた馬鹿共は恥を知りなさい!
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/494.html#c50

コメント [政治・選挙・NHK121] 前原政調会のナンバー2 桜井政調会長代理が看破したTPPの本質 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
30. 2011年11月06日 03:33:51: Y9mUQ6DuC2

29.訂正

誤:TPPはアメリカ政府と産業化が一体となり

正:TPPはアメリカ政府と産業界が一体となり
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/661.html#c30

コメント [政治・選挙・NHK121] [橋下徹] 父が暴力団員、従兄弟は殺人事件 それでも当選という根拠 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
02. 2011年11月06日 03:43:34: bkXCYL8RCA
ホリエモンと同じ臭いがする
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/731.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK121] なぜマスコミの「小泉ヨイショ」が猛毒なのか 簡単に説明したいと思います matuo
07. 2011年11月06日 03:47:57: agUyggwHKk
matuoさん 小泉だけでなく他のネオリベ(前原や橋下など)批判もしないとバランスが悪いですよ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/666.html#c7
記事 [政治・選挙・NHK121] TPP参加後も「国民皆保険制度」は維持できるのか?(SeeTell.jp)
TPP参加後も「国民皆保険制度」は維持できるのか?(SeeTell.jp)
2011年11月03日 Saidani 翻訳:mikte

アメリカ主導のTPP(環太平洋経済連携協定)参加に関して民意を動かそうと、
政府は現在の国民皆保険制度を守ると約束した。

外務省の報告書の中で、日本はTPP交渉に参加した後も国民皆保険制度を維持する意向を示した。この報告書によって、政府はTPPに対する懸念を払拭しようとしている。

2日、民主党のTPPに関するプロジェクトチームの総会で発表された報告書には、日本の公的医療保険はTPP交渉の対象外とされている。

報告書は、TPP参加によって公的医療保険に影響が及ぶ可能性について、政府が述べてきたことよりも踏み込んだ内容になっている。これまでは、日本は安心安全な医療保険を提供するよう努めると述べる程度だった。

日本医師会などは、TPPに参加すると、病院への株式会社参入など、好ましくない変革をアメリカが要求しかねないと警告している。(日経)

しかし、TPP交渉から流出した文書によると、製薬会社が協定の内容に満足していることが伺えるため、この約束は当てにならないかもしれない。TPPによって、医薬品の価格が跳ね上がり、従って日本の公的医療保険のコストも上がる可能性があるのだ。その結果、患者がより高いコストを負担することになるか、サービスが限られてしまうだろう。


現在ペルーで行われているTPP交渉から流出した文書によると、アメリカはこの協定を利用して製薬会社の専売権を強化し、オーストラリアの薬剤給付制度(PBS)のような医薬品の償還制度の効力を弱めようとしていることが分かった。


TPPとは、オーストラリア、ブラジル、チリ、マレーシア、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、アメリカ、ベトナムが参加する地域貿易協定案である。

週末に流出した文書には、「医療技術の透明性と手続き上の公正さ」に関する付属文書や、今年2月に流出した知的所有権の章の追加条項も含まれている。


付属文書には、医薬品を政府や消費者が支払える価格に設定する、PBSといった制度の効力を弱めるような条項がある。特に懸念されるのは、製薬会社に支払われる価格は参加諸国の「競争市場で得られた価格」、または特許取得製品の「価値を適切に評価する」その他の基準に基づかなければならない、という条項だ。

現在PBSの下では、製薬会社に支払われる大半の医薬品の価格は、同じ治療効果や類似した有効性・安全性を備えた類似薬剤の中の最安値のものと比較して決定されている。市場本位の価格設定が要求されると、多くの医薬品や医療機器の価格が上がることになる。さらに付属文書には、メーカーが払い戻しの決定に異議を申し立てるために広範囲な控訴手続きも規定されている。

2005年に施行された豪米自由貿易協定の結果、オーストラリアでは既にPBSの運用に製薬業界がいっそう関与するようになった。それによって一部の医薬品の価格が上がったという証拠もある。しかし提案されたTPPの条項では、もっと広範囲にわたって医薬品の償還制度の運用が制限されることになる。


また、アメリカがTPPで提案している知的所有権の条項も、
医薬品の価格を上げることになるだろう。

特許薬はジェネリック薬品の価格の何倍にもなることがある。提案された条項によって、特許基準が下げられ、専売権の範囲が拡大し、特許が付与される前に新たな特許に対し異議を申し立てる国民の権利もなくなってしまうかもしれない。

既存薬剤の新バージョンの「データ保護」に関する追加条件などといった条項によって、安い医薬品が市場に出回るのが遅くなるだろう(ジェネリック薬品のメーカーは、特許薬より安いジェネリック版を登録するために必要な臨床試験データを使えなくなる)。


TPPで医薬品や知的所有権に対するアメリカの提案を採用してしまうと、
オーストラリアや他の参加国で手頃な医薬品が入手しにくくなってしまう。

参加国には世界最貧国に入る国々も含まれているのだ。非感染症の増加を抑えようという試みに大きな打撃を与えることになる。世界保健機関(WHO)に予測によると、2020年までに非感染症は死因の73%、世界疾病負担の60%を占めるという。


TPP交渉は秘密裏に行われている。
時々情報が流出する以外、交渉文書は世間の厳しい目にさらされることはない。

オーストラリア国民は、
提案を公開して分析や議論に利用できるようにするよう要求すべきである。

* デボラ・グリーソン博士はラトローブ大学の公衆衛生・生命科学部の研究員で、
オーストラリア公衆衛生協会の医療経済分科会を開催している。


同様に、日本国民も交渉を公開し、
国民の監視の目にさらすよう要求すべきである。

国民が自ら判断できるように交渉の内容を公開することなく、政府がこの問題に関して国民に約束するのでは不十分だ。福島の原発事故後、政府は国民の信用を失っているのだ。

流出した文書は、政府が公的医療制度を手頃な保険料で維持できると、
国民をだましている可能性があることを示している。

我々は特に社会保障制度を好んでいるわけではない。
しかし、価格交渉する消費者の権利を奪う協定はなおさら好まない。


さらに、主権の喪失も望んでいない。


主権がなくなると、
企業は主権国家の政治家が課した制約から合法的に逃れられるのだ。


農業、医療、金融サービスを含むこの協定には、
あまりにも主権を喪失するような事柄が多過ぎる。


TPPは罠だ。
日本政府はその罠に誘い込まれているように見える。


http://seetell.jp/22265
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/734.html

コメント [政治・選挙・NHK121] 西岡武夫参議院議長死去(NHK) しゅっぽ
30. 2011年11月06日 04:13:10: m4DeACTjsY
どこの病院で?
なんでこの時期に?
病院の中で肺炎で死亡?
この病院の経営体系は?

あの世から力を貸して下さい
腐れ金執着土民を地獄へ落として下さい。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/701.html#c30

コメント [政治・選挙・NHK121] 消費増税 首相、法案成立後「信問う」のまやかし (まるこ姫の独り言) メジナ
09. 2011年11月06日 04:14:48: txfDxGOXwI
野田が参加表明したら、民主党反TPP派は党から出て、内閣不信任案を出すべきだ。そうしないと民主党は次の選挙でボロ負けだ。ボロ負けどころか国賊政党としての汚名を着せられたままの政党となり消滅間違いない。
小泉がさっさと引退したのと同様に「用済み」として民主党は廃棄処分になる。そういう「使い捨てストーリー」が既にできていると読むべきだろう。米国と財務省の合作ストリーではそうなる。小澤さんが代表選で再度戦う目に解散総選挙を行い、民主党を大敗させるだろう。米国も財務省もTPPさえ強行参加してもらえればそれでお役御免ということ。小泉はそれが読めてたから、早々に辞めた。今の民主党のお目出度い連中の中でそれを分っているのはごく一部だろう。
とにかくここは一旦不信任決議をし党首を選び直すしかない。当然争点はTPP撤退の是非のワンイッシューだ。増税は争点にする必要はない、景気との見合いで減税に転換する事は容易にできる。脱原発の是非も争点にはならない。大上段に構えなくとも所詮縮小→消滅の時間軸を問う問題に過ぎないからだ。
ここは党首選で民主党内の廃棄処分組と反TPP組の仕分けをしないといけない。党首選でTPP推進派が勝てばそれはそれで致し方ない。選んだ国民が悪かったという事だ。しかしそれをしない限り多くの国民は得心する筈がない。あとでツケを回されも誰も自己責任とは思わないだろう。その結果、間違いなく荒れた社会になる。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/722.html#c9
記事 [政治・選挙・NHK121] 玄葉外相が例外品目の扱いは「交渉次第」だと:詐欺師かよ、「これだけは譲らない」のリスト提示なしではプッだよ

政治家やメディア人そして学者には、どうして、かくも、口先だけでごまかそうとする詐欺師もどきが大勢いるのかと唖然とさせられる。

 なぜか、飢えた犬のようにぎりぎりで何かよくわからないものに飛び込んでいこうとしている日本政府には、交渉時間はごくごく限られている。

さらに、“お仲間”に入れてもらうためだけでも、それぞれの国に「事前協議」で“約束”を提示し、9カ国すべてからOKをもらわなければならないこともわかっている。

 この期に及んで、TPPで関税撤廃の例外品目を設けるかどうかについて、「認められる可能性はある。交渉次第だ」というような、カッコだけつけたスカスカの説明は恥ずかし過ぎる。

 もっともらしい口先だけのゴマカシではなく、コメ・小麦・大豆・牛乳・乳製品などなどなどと具体的な品目を提示し、最低でもこれだけの品目が関税撤廃の対象外になるネガティブリストに載らなければ参加しないと閣議決定しなければ意味がない。

 政治家とりわけ大臣としての姿勢と責務を語っただけで、そうしたからと言ってTPP参加が認められるわけではないがね。

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例外品目の扱い 外相「交渉次第」

 玄葉光一郎外相は4日、政府が開いたTPPへの交渉参加の是非を巡る討論会で、TPPで関税撤廃の例外品目を設けるかどうかについて「認められる可能性はある。交渉次第だ」と述べた。
TPPに参加する場合、農家の収入を補償する直接支払制度の拡充が必要との考えを示した。


[日経新聞11月日朝刊P.4]

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/735.html

コメント [政治・選挙・NHK121] [橋下徹] 父が暴力団員、従兄弟は殺人事件 それでも当選という根拠 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
03. 2011年11月06日 04:19:54: eJcwQUA9aU
親は親、子は子。人権は憲法が保証している。親の悪口で子を貶めるのは下の下である。子供の喧嘩が思い出される。なんとも情けない反橋本派の人達よ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/731.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK121] TPPの最大の問題点は「拙速」にありー急いてはイニシアチブを取れない「議員写真有り」(ジャパン・ハンドラーズと国際金融情 メジナ
02. 2011年11月06日 04:31:39: txfDxGOXwI
>このような米国側と内通する政治家の存在をたどると、やはり中曽根康弘政権にまで遡れる。

その中曽根と米国の橋渡しをしたのが与謝野。与謝野の親父は戦前の外務官僚。与謝野の原発推進やTPP参加計画を財務大臣として指揮をとるなどの行動を見ると与謝野親子は工作員であったと推認する事も可能だ。

とろで、野田が参加表明したら、民主党反TPP派は党から出て、内閣不信任案を出すべきだ。そうしないと民主党は次の選挙で少数野党だ。少数野党どころか国賊政党としての汚名を着せられたままの政党となり消滅間違いない。
小泉がさっさと引退したのと同様に「用済み」として民主党は廃棄処分になる。そういう「使い捨てストーリー」が既にできていると読むべきだろう。米国と財務省の合作ストリーではそうなる。小澤さんが代表選で再度戦う目に解散総選挙を行い、民主党を大敗させるだろう。米国も財務省もTPPさえ強行参加してもらえればそれでお役御免ということ。小泉はそれが読めてたから、早々に辞めた。今の民主党のお目出度い連中の中でそれを分っているのはごく一部だろう。
とにかくここは一旦不信任決議をし党首を選び直すしかない。当然争点はTPP撤退の是非のワンイッシューだ。増税は争点にする必要はない、景気との見合いで減税に転換する事は容易にできる。脱原発の是非も争点にはならない。大上段に構えなくとも所詮縮小→消滅の時間軸を問う問題に過ぎないからだ。
ここは党首選で民主党内の廃棄処分組と反TPP組の仕分けをしないといけない。党首選でTPP推進派が勝てばそれはそれで致し方ない。選んだ国民が悪かったという事だ。しかしそれをしない限り多くの国民は得心する筈がない。あとでツケを回されも誰も自己責任とは思わないだろう。その結果、間違いなく荒れた社会になる。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/730.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK121] 玄葉外相が例外品目の扱いは「交渉次第」だと:詐欺師かよ、「これだけは譲らない」のリスト提示なしではプッだよ あっしら
01. あっしら 2011年11月06日 04:32:24: Mo7ApAlflbQ6s : DvLZNEv2EI

↑以上にとんでもない「国会答弁書」の内容を内閣が決定!


どのような内容の質問主意書かわからないが、「(交渉次第では)協定を締結しないとの判断は必ずしも排除されるものではない」って、条約交渉に関する一般論を説明しているだけの無内容な回答でしかない。

 TPPのような交易をめぐる包括的な原理主義的な交渉の場合、それが認められなければ締結しないというネガティブリストに載せる品目や項目をリストアップするかたちで具体的な方針を示さなければ、交渉に参加すること自体が認められない。

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TPP締結しない場合も 

 ■政府 政府は4日の閣議で、TPP交渉への参加をめぐり「(交渉次第では)協定を締結しないとの判断は必ずしも排除されるものではない」とした答弁書を決定した。新党大地の浅野畠博衆院議員の質問主意書に答えた。

[日経新聞11月日朝刊P.2]

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/735.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK121] 世界中から総スカン もう1000億円もスッた政府・日銀の円売り介入 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
12. 2011年11月06日 05:00:16: WMgya9o7Qw
今度の場合、全ての責任は日銀にある。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/679.html#c12
コメント [政治・選挙・NHK121] 中曽根元首相の証言「ロッキード事件は米国の陰謀」(世川行介) 内田良平
23. 2011年11月06日 05:06:04: P4JqbWfFGM
『「ロッキード事件」は未だ闇の中…ではあるが、本筋は<児玉誉士夫ルート>にあった!と私は確信している。』

<故田中角栄氏>の追い落としを図った<アメリカ軍産複合体&アメポチ自民党勢力>がツルンデ、当時ではどの国でも公然と横行していた=アメリカがごり押ししていた“売り込みコミッション”をイイガカリにしたっていう、「マッチポンプな事件」なんですよ。

<ロッキード社>から日本側に渡った、“30億円”のうち“21億円”が<児玉誉士夫ルート>とされている。で、この<児玉誉士夫>ってオッサンがどんな奴だったかってのは長くなるから、戦中の「児玉機関」と称される軍部とツルンダ“戦争ブローカー”とだけにとどめておく。が、<笹川良一><岸信介>と並ぶ、戦犯から“CIAのスパイ”に転んだ“三大似非右翼・売国奴”であることはその後の事実が証明している。

この<児玉誉士夫ルート>がどういうものだったかっていうと、日本での<ロッキード社製戦闘機>の売り込み代理人が<児玉誉士夫>だったってこと。只、現在のように正当な「代理人契約」が存在したとは考えられないし、所謂“フィクサー”に工作資金を渡して「何とかしてよ…」って杜撰なオハナシ。
当時、問題になっていたのは、「F−104戦闘機選定」や「対潜哨戒機の国産化断念〜ロ社製P3C機導入」といった防衛庁マターの大問題。
<アメポチ・ヘドロ検察>は当初、このルートを突破口に、<総理大臣田中角栄氏>の“贈収賄事件”をデッチアゲようと目論んだ。が、調べれば調べるほど、<児玉誉士夫>から<角さんサイド>に金が渡ったって「証言も証拠も」見つからない。“疑惑”は、当時の防衛庁長官<中曽根康弘氏>や官房副長官<故後藤田正晴氏>に向かわざるを得なかった。(恐らく、それが真実なんじゃないの?)
結局のところ、“21億円”がどのようにばら撒かれ、“誰幾ら懐に入れ”、“誰が幾らネコババ”したのかは未だに「闇の中」ってこと。(だから、結果として<児玉誉士夫>が有罪判決を受けたのは「外為法違反・所得税法違反(脱税)」だけなのである。)

そこで、これじゃイカンってんで、<頭狂痴剣・涜葬部>は、傍筋の<全日空・丸紅ルート>に方針転換したってわけ。
このルートは、<ロ社製のトライスター>って旅客機の導入についての“疑惑”なんだが、当初から、民間航空会社の機種選定に<総理大臣の職務権限>が及ぶのか?って疑問が噴出し、とどのつまりは、<ケンサツ>は例によって例の如く「外為法違反と所得税法違反」でしか告訴できなかった。その上、<角さんサイド>に本当に“3億円”が渡っていたのか?は、未だ「闇の中」…確たる「証拠」はない。
<角さんサイド>に“金3億円”が“渡った”、と証言しているのは、皆様よーくご存知の「コーチャン&クラッターの免責・嘱託尋問調書」であり、尚且つ、「直接渡したとは言っていない」し、「そのように<丸紅>に支持したとも言っていない」し、「<丸紅>から要求されたとも言っていない」。この証言の「法的有効性」に関しては、後付で最高裁が否定しているが、こんなもんは<ヘドロ司法官僚>の責任逃れに過ぎない。
で、もう一人<角さんサイド>に“金3億円”を渡したって証言している人が(私の記憶が正しければ<丸紅重役>の方)いるんだが、その証言はあくまで「政治献金」として渡したのであって、時期も渡した場所も全く異なるってことである。

<丸紅ルート>の差し引き“9億円”の流れはこのようにして、ムリヤリ、<丸紅><全日空><小佐野氏>に押し付けられ、殆ど「客観的証拠」に基づかない拷問に等しい「検察調書」だけで多くの関係者を告訴し、「八百長裁判」でムリヤリ「有罪」にし、その過程で多くの「怪死や自殺」を生んできたのである。

最後に、<角さん>の名誉のためにも言っておきますが、氏の「有罪か無罪か」は<ヘドロ最高裁>でも確定されていないのですよ!つまり、未だどちらでもないってこと。
従って、あたかも「田中角栄氏・巨悪捏造伝説」を垂れ流す<立花ナニガシ>や<堀田カ二ガシ>や<河合ダニガシ>や<若狭バカガシ>の「アメポチ罪悪」を徹底的に究明しましょう!
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/698.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK121] 小沢一郎、「脱原発」を訴える14歳アイドル・藤波心に手紙を送る (ニコニコニュース)  赤かぶ
73. 2011年11月06日 05:14:03: Pztr4jlzGQ
藤波さんの前の座席に小沢一郎氏が座っていた←この状況ってありうるの?
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/612.html#c73
記事 [政治・選挙・NHK121] 民主党のTPPプロジェクトチームもなめられたものだ:交渉参加の判断は政府・党三役会議ではなく関係閣僚委だと

 野田政権は、これまで、TPPの交渉への参加は政府と党の三役会議で決めるといってきたのに、突然、関係閣僚でつくる「包括的経済連携に関する閣僚委員会」(関係閣僚委)で決めると言い始めた。


 「包括的経済連携に関する閣僚委員会」は、昨年11月、菅前首相がTPP参加をぶち上げたときに開かれたもので、この間のTPP参加騒動のなかでもまったく開かれていないし、今は誰が“関係閣僚”なのかもわからない。

 筋から言えば、連立政党との調整を経て、党と政府の三役会議で判断し、最終的に閣議決定という流れのはずだが、関係閣僚委だけで決めて、閣議決定を経ないつもりなのだろうか。

 TPPは、たんに経済というレベルではなく、その包括性から国民生活全般に関わってくる協定であり、厚労相・文科相・法務相・国家公安委員長など、どの大臣も影響を受ける外交課題である。

 ところで、TPPに反対のはずで重大な関わりもある、郵政改革担当及び金融担当の自見 庄三郎氏は関係閣僚になっているのだろうか?

 こんな話なら、10月中旬からまともな情報もない状況で喧々諤々の議論をしてきた民主党TPPプロジェクトチームは、ガス抜きを兼ねたただのアリバイに担ぎ出されたことになる。
 民主党のTPP慎重派は、それでも黙って引き下がるのだろうか。

 ほんのちょっぴり、輿石幹事長に「待った!」をかけてもらうのを期待していたのだが...

 今さら言っても詮無いことだが、9月初めにやめた菅氏を現時点まで首相にとどめておけば、APECでのTPP参加表明なんかできっこなかっただろう。

 東北から関東甲信越そして東海までとんでもない量の放射能をまき散らした原発事故に対応する最高責任者だったのだから、「放射能の除染もできていないあんたに、農作業さえまともにできなくなっている東北や関東の農村を破壊しかねないTPPに参加するなんてよく言えるもんだ」と声を上げれば、身動きが取れなかっただろう。

 それで、総辞職なら...

============================================================================================
TPP、首相座長の閣僚委で決定と

(時事通信) 2011年11月04日 14時03分

 藤村修官房長官は4日午前の記者会見で、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加問題をめぐる政府の方針は、野田佳彦首相を座長に関係閣僚でつくる「包括的経済連携に関する閣僚委員会」で決定することを明らかにした。藤村長官は「今、民主党でさまざまな議論をしており、見守っているところだ。(閣僚委の開催は)その後になると思う」と述べた。 

[時事通信社]

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-111104X462.html

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/736.html

コメント [政治・選挙・NHK121] 前原政調会のナンバー2 桜井政調会長代理が看破したTPPの本質 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
31. 2011年11月06日 05:18:40: K2702mahBY

tppで日本沈没

売国政治家は追放だ!5分あたりからの映像は強烈です。

http://www.youtube.com/user/tweetTVJP#p/a/f/0/_s4rYWxX5zk
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/661.html#c31

コメント [政治・選挙・NHK121] 中曽根元首相の証言「ロッキード事件は米国の陰謀」(世川行介) 内田良平
24. 2011年11月06日 05:21:08: CojbTPBCwg
大勲位は分厚いメモの一頁を捲った、それ以上は公開できませんだと、したがって我々国民は憶測することになる、「ロッキード事件の時の大勲位の青ざめた顔は何だったのか」。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/698.html#c24
コメント [政治・選挙・NHK121] もう許せない!!専門家が本気で怒る政府のウソ・インチキ・ゴマカシ・詐欺の数々 (日刊ゲンダイ) デタラメTPP議論  赤かぶ
99. 2011年11月06日 05:40:26: YEIMkyvVwI
皆さん農業問題と言っていますが、それより田舎が滅んでしまったのが重大です。
農業が復活しても、田舎に人が居ないのでは、問題解決にはなりません。
大規模農業なんかその典型です。
人が必要ないのです。
日本全体で地方と都市のバランスを考えるべきです。
日本人としての理想の生き方は何か、考えるべきです。
日本人の哲学を持つべきです。

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/390.html#c99
コメント [政治・選挙・NHK121] アメリカはもうフェアな市場競争では日本企業には勝てなくなったので、TPPでルールを変えさせることで自国に有利にする TORA
14. 2011年11月06日 06:02:57: wLzLwQjRoc
新自由主義 = 米帝による自由の独占
グローバリズム = 米帝一神教
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/711.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK121] 房総半島出身野田佳彦氏の暴走が止まらない (植草一秀の『知られざる真実』) 祈り
13. 2011年11月06日 06:05:11: eaJIvuR3tQ
カンヌのG20で消費税増税、ハワイのAPECでTPP参加を表明する。
お見事。日本人は外圧に弱いから。これで日本は安泰。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/699.html#c13
コメント [政治・選挙・NHK121] 西岡武夫参議院議長死去(NHK) しゅっぽ
31. 2011年11月06日 06:10:30: 8rNCXQYiW2
皆さんが仰る様に「意図的な不審死」と言えるでしょう。つまり、10>>VakF4nKSH2 は工作員の犯行声明ですカネ?
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/701.html#c31
コメント [政治・選挙・NHK121] 玄葉外相が例外品目の扱いは「交渉次第」だと:詐欺師かよ、「これだけは譲らない」のリスト提示なしではプッだよ あっしら
02. 2011年11月06日 06:14:38: WwrPHk8DeI
危ないから見てられない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/735.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK121] TPP・EU・消費税…危険がいっぱい。野田を国外に出してはいけない(稗史倭人伝) 判官びいき
10. 2011年11月06日 06:18:56: iGxLtcvUr2
  ほんとうにとんでもないどじょうを放しちゃったよ

お池の約束もすっかり忘れあっちこっち行っていい顔しいのやりたい放題

とっととつかまえてどじょうナベにして食っちゃえ食っちゃえ!

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/626.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK121] 小沢一郎、「脱原発」を訴える14歳アイドル・藤波心に手紙を送る (ニコニコニュース)  赤かぶ
74. 2011年11月06日 06:41:01: tH6D5qa9j2
毎日が嵐の中にいる様な、小沢さんにとって一服の清涼剤になったのではないでしょうか

 こんな風に違う風が吹いてきたら
良いと思う
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/612.html#c74

コメント [政治・選挙・NHK121] 中曽根元首相の証言「ロッキード事件は米国の陰謀」(世川行介) 内田良平
25. 2011年11月06日 06:42:09: kZ1bMMRuoc
戦後、日本と米国との歴史的経緯を再考察しなければならない。日本占領政策は、マッカーサーにより当初、大戦の反省もあり、軍国主義、植民地主義の排除から民主化をベースにスタートしたのであるが、戦勝国間でくすぶっていたイデオロギー対立から共産主義と資本主義国家がにらみ合うことになった。そしてアジアの共産化を恐れる米国は占領政策を民主化から、米国資本主義の防波堤として日本領土を使って旧ソ連の監視塔とした。つまり戦後日本の民主化は途中から変質し、米国の世界覇権争いに利用された。講和条約は形だけで、その実は日米安保不平等条約の締結が目的だった。当事者の吉田茂も反対したが、その後失脚し、次の岸信介が米国のエージェントとして安保改定を騒乱の中強行した。それ以降、日本政府は宗主国に物言うことはなくなって、政治より経済に目を向け冷戦対立の中国際紛争には一切目もくれず、商売のみに走った。田中角栄は、その経済力を基に石油の取引に強く出るようになった。そして中国と親交を図り国交を回復した。この2つが米国のオイルメジャーと政府の怒りを買って失脚させられた。これらは何人もの有識者が言っていたが、中曽根のこの告白にも納得できる。戦犯の岸、中曽根らはそれを逃れるため日本を裏切ったのだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/698.html#c25
コメント [政治・選挙・NHK121] 前原政調会のナンバー2 桜井政調会長代理が看破したTPPの本質 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
32. 2011年11月06日 06:48:31: GZDux3bxRo
流石に桜井充氏。桜井氏は、亀井静香氏と共に真の国民の代弁者だ。
お二人のような立派な政治家の存在は、民主主義を現実的に希求する国民にはとても元気づけられることだ。
我々国民は、桜井充氏や亀井静香氏と連帯し、植草氏のお言葉を拝借するなら、“地味モード仮面をかぶった小泉”こと、“房総半島出身の暴走男”の暴走を阻止しなければならない。

愚かな議員が多数存在する民主党を一日も早く解体し、桜井充氏や亀井静香氏らを中心に亡国救済政党が組閣されること切に望む!

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/661.html#c32

コメント [政治・選挙・NHK121] 中曽根元首相の証言「ロッキード事件は米国の陰謀」(世川行介) 内田良平
26. 2011年11月06日 06:50:46: Lx0nrnmLY2
2 は金と脅しで嘘を書く可哀そうな職種。
中曽根は今は米国国会図書館に貯蔵されている秘密文書がバラサレルのが怖いのさ。
同じ罪を犯しても中曽根は無罪、田中は有罪。
アメリカの名を騙って日本を食い荒らす輩に日本は隷属させて来た、今も同じ。
小沢一郎を政治的に葬ることに手を貸す、検察、裁判所、首相、マスコミ、
日本の歴史には織田信長が日本改革を目指しても暗殺させて隷属させた。
京都の暗闇組織が現在も残っている。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/698.html#c26
コメント [政治・選挙・NHK121] 中曽根元首相の証言「ロッキード事件は米国の陰謀」(世川行介) 内田良平
27. 2011年11月06日 06:55:17: K7PQh841uU

スティーブ・ジョブズは、
アップル社の創業者だが、本によっては評価がちがう。

まるで小沢一郎評価と似ている。

ウォルター氏の「スティーブ・ジョブズ」では、
上司としても人間としてもモデルになる人物ではない」と酷評。

一方、側近のジョイ・エリオット氏は「ジョブズウェイ」
で好意的である。これは小沢一郎本の平野貞夫氏的視点だ。

ジョブズは、アップルを追放された10年後に、アップルに復帰した。
独創的な、製品を次々世に送出した。製品つくりに、
すべての熱意をそそぐ。まさに軍隊組織ではなく海賊チームだ。
革新、改革と生ぬるいことばが氾濫する世だが、
ジョブズこそ真の改革者だ。

小沢叩きも、そこに改革のにおいを感じて、既得権益者の
標的にされるのだ。むろん、アップルの政敵たちは、
ジョブズを評価しないのは理解できる。

「いい人」が改革できるはずがない。摩擦をのりこえたとき、
改革の地平が開かれる。凡庸な人に天才のなにが評価できるのか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/698.html#c27

コメント [政治・選挙・NHK121] [橋下徹] 父が暴力団員、従兄弟は殺人事件 それでも当選という根拠 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
04. 2011年11月06日 06:57:24: o4H8quN9dE
殺人が実行できる親戚がいるということはサイコパスの遺伝子を多くもってるだろうと推測される。嘘に嘘を重ねる人間は高確率でサイコパスだからやばいっていろんな本に書かれてるのに。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/731.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK121] 西岡氏が残した“野田政権への遺言” (zakzak)  赤かぶ
07. 2011年11月06日 07:01:31: ZRd88iSGe6
スッカラ缶の悪あがきで命を縮めたな。品のいい人だったから、自民党でも見たことのないような下品、卑怯千万、嘘つきを見て、あきれ返ったことだろう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/714.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK121] 前原政調会のナンバー2 桜井政調会長代理が看破したTPPの本質 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
33. 2011年11月06日 07:04:43: GZDux3bxRo
これまでの年次改革要望書についての報道を意図的に完全スルーしてきた公共放送NHKの罪深さはあまりにも深すぎる。

年次改革要望書のことをきちんと報道してきていたなら、この郵政民営化にしてもこのTPPにしても、誰が賛成しようか。

公共放送が、国民生活のとって大切な報道をしていたなら、まともな世論が形成され、郵政民営化にしてもこのTPPにしても、一発で門前払いができる問題である。

あまりにも国民を馬鹿にした話ではないか。

そんなメチャクチャ国民を馬鹿にしている公共放送NHKに、我々の血税は吸い取られ、更には受信料までかき集められている。国民は、三重にバカにされているではないか!

そんなひどいNHKに対して、桜井充氏は、国会でおかしすぎると堂々と物申していた。私は、その模様を私は先日TVで観た。その日以来、私は桜井氏のファンになった。こんな素晴らしい議員こそ、国民はたくさん育てなければならない。

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/661.html#c33

コメント [政治・選挙・NHK121] 前原政調会のナンバー2 桜井政調会長代理が看破したTPPの本質 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
34. 2011年11月06日 07:07:57: K2702mahBY

桜井充?

平成の開国男の菅を支持した奴だろ。

こんな奴信用出来るのかねえ?

こいつは民主中間派の根なし草よ。

蝙蝠野郎さ。フラフラしやがってさ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/661.html#c34

コメント [政治・選挙・NHK121] 小沢一郎、「脱原発」を訴える14歳アイドル・藤波心に手紙を送る (ニコニコニュース)  赤かぶ
75. 2011年11月06日 07:12:33: Lx0nrnmLY2
藤波こころさん
小沢さんから自分も手紙を貰いました。
小沢さんは顔は怖いが心は優しい政治家です。
無責任な言動をする政治家の多い昨今、小沢さんは数少ない聖人です。
間違いをしているのは検察であり、裁判所であり、その他の官僚であり、マスコミである、
その証拠は年間収入が
過去15年間
民間はリストラで半減
公務員と宣伝業(マスコミを含む)は 25%増し更に天下りの特典がある。
日本は確実に落ち込みます、悪者は役人、マスコミ、ヤクザ、パチンコ屋、
民主党国会議員の菅内閣閣僚野田閣僚も最低です。

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/612.html#c75
コメント [政治・選挙・NHK121] [橋下徹] 父が暴力団員、従兄弟は殺人事件 それでも当選という根拠 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
05. 2011年11月06日 07:13:52: W5hQZDFyX2
「はしした」なのに「はしもと」と読ませたりダテメガネをかけていたり2万パーセント出馬することはないと嘘を言ったりとやはりやくざの血を引いているのかなと思ってしまう。2万パーセントの嘘を言ってなかったら橋下徹に投票していただろうが、あの嘘でこいつは駄目だとわかった。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/731.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK121] 民主党のTPPプロジェクトチームもなめられたものだ:交渉参加の判断は政府・党三役会議ではなく関係閣僚委だと あっしら
01. 2011年11月06日 07:14:27: e0DnzInn3A
搾取政党のする事は、たらい回しの部会開いて、責任所在は何処に在るやら煙に巻いて出来レース。 増税法案通して,環太平洋連携協定(TPP)妥結して、後は知らぬ顔で解散総選挙。  自民もニコニコで棚から牡丹餅で擦り付け。
『日本の農業には潜在能力がある!!』なんて発言、貴方は百姓・酪農・漁業をした事ありますか? 耕作面積あたりの収益率(純益)知ってますか? 自給率のカロリー計算での机上の論理はギリシャに劣りますよ。 一次産業の実態を知ってますか? 
資本経済の破浄論は何が基本で始まるのですか?  私たち日本人は明治以来、6回の経済破綻を体験し記憶に刻んだのではないですか?

 『責任は私が取ります!!』 嘘ばかり!! 責任なんて意味も知らないし、取ろうともしない政治屋ばかり。
 
 鳩・缶・尾・貝等々 日本を革命運動で破壊して満足ですか?
 天変地異・諸行無常があるのは政権交代のおかげです!! ありがとさん!!


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/736.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK121] ガレキ処理反対者を「黙れ」と罵倒した石原慎太郎知事の発言の疑問点(低気温のエクスタシー) あややの夏
17. 日高見連邦共和国 2011年11月06日 07:15:08: ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
13、14、15、16さま

立場や想いは色々お有りでしょうが、本当にお願いです。
被災者・被災地で今現在も、必死に明日を見据えている者たちの”心”を想像してください。

そして、福島第一原発を中心とする半径250頃キロの円を地図に書いて良く眺めてから、”明日の為に出来ること”を虚心に話し合いませんか?

痛みを受け入れ続けてキタオラ達東北の民が、これ以上に”何をどれくらい”受け入れなくっちゃならヌのか。
その議論と認識なくして、首都に住もあなた方の安全も幸福も有り得ヌのですよ!?
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/695.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK121] BBC “マルクスは資本主義については正しかった”  「Internet Zone::WordPressでBlog生活」 AAA+
05. 2011年11月06日 07:17:38: FdKUqg62O2

 *** 愛の愛は愛の 資本主義 + 政治 ***


 人々の好むものを生産することが 企業の役目で 企業は利潤追求だから

 マルクスの資本論により 労働者は搾取される 

 これだと マルクスの資本論に書いてあるとうりの 社会が破壊されて

 弱者が出てくる

 これに対して 政治は 資本家から 金を税金で徴収して 弱者にばらまく

 ===

 資本主義によって  ↑向きの金の流れができて  政治によって ↓向きの

 金の流れができれば バランスするわけです
 
 ===

 消費税にしても 資本論にしても   労働(生産)が大事であることを

 教えています

 労働 = 善意   

 労働なき善意は 似善である    by 愛
 
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/726.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK121] 西岡武夫参議院議長死去(NHK) しゅっぽ
32. 日高見連邦共和国 2011年11月06日 07:18:52: ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2

・・・
(沈思黙考)
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/701.html#c32
コメント [政治・選挙・NHK121] 「その通り、幹部公務員の懲戒は国民の希望である」−人事院総裁に応える。 - 北村 隆司 アゴラ gikou89
06. 2011年11月06日 07:19:23: P4JqbWfFGM
『<人事院勧告>がナンボのもんじゃい!「憲法違反」を犯してるのはお前達<ヘドロ官僚機構>だろうが!』

幾らでも「法律論争」には応じてやるからさぁ、「憲法上の疑義」を逐一提示してご覧?ゼーンブ論破してあげるから。
「人事院勧告は憲法上の制度であり、実施しなければ憲法上の疑義が発生する」っていってるけどさぁ、その「法的根拠」を示せってんだよ!
「憲法」のどの条文に、「公務員給与法」のどの条文に「人事院勧告を守らなければならない」って書いてあるんだい?フザケタコトをぬかすんじゃねぇよ。

<人事院>だろうが<会計検査院>だろうが、「独立機関」とは名ばかりの。とどのつまりは<ヘドロ官僚機構>の一部じゃねえか。テメー等の給与体系が「独立」してから四の五の言えってんだよ!
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/678.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK121] ザ・特集:田中角栄元首相と小沢一郎・民主党元代表、“身内”が見た実像 (毎日新聞)  赤かぶ
05. 2011年11月06日 07:21:18: zbJQnLVN3c
>04. (さんの引用)
>。ヨ本当は、わしは、政権など取りとうはなかった」

政権を担えるだけの胆力、スキルが無かったということでしょう!
小沢一郎には全て見えていたようですね。
元秘書の石川智裕議員が元代表の小沢一郎が福田内閣との大連立構想に対して大方の民主党議員と同じく大反対をした当時の事を振り返り、大連立に反対したことは間違いだったと回想しておりました。
政権党となって2年が過ぎた現在の状況を見れば「火を見るより明らか」です。
私も民主党には大変期待をしていましたが、船頭のいない船が強風や高波の中で行き先も定まらないまま、船の中では相も変わらず椅子取りゲームの幼稚な学級会を繰り返す毎日です。
誰一人、国民のほうを向いていない、向いているのは霞ヶ関のほうばかり。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/696.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK121] 大阪市長選挙への出馬中止とファッショ・独裁政治をくいとめる決意 「よみがえれ大阪」 AAA+
03. 2011年11月06日 07:25:04: rWmc8odQao
東国原英夫氏
「(「市民の会」という街宣車を走らせてまで守りたい利権が反橋下派にはあるのか?の質問に対し)そういうことだと思います。」
https://twitter.com/#!/higashimototiji/status/132825729477001216

ここで言う「市民の会」というのが、いわゆる「ヤミ専従」、もしくはその生き残りなんでしょうか。

「ヤミ専従」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9F%E5%B0%82%E5%BE%93

ヤミ専従の代名詞「社保庁」と「大阪市役所」。もう腐敗構造はなくなった?それともまだ残っている?
橋下氏は後者と見ているのですかね。ネガキャンで街宣車を走らせているようでは、橋下氏の見方が正しい気もしますが。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/718.html#c3

記事 [政治・選挙・NHK121] 『日本改造計画』で小沢一郎を再認識(世川行介)
我々は小沢一郎についてどれくらい知っているのだろう。18年前に著された彼の著書「日本改造計画」は、東西冷戦構造崩壊後の日本のあるべき針路について記されており、この本を読めば小沢一郎の理念や政策、考え方を理解することができる。さらにこの著書の内容が、現在の政界でも十分通用するということは、彼の卓越した先見性や論理性、独創性の高さを表しているのだろう。

しかし逆に言えば、政治家を含め、多くの日本国民が小沢のことを理解しておらず、また彼を十分働かせていないということを示しているのかもしれない。ところで作家の世川行介氏が12月に小沢支援本「角栄と一郎」という著作を出版する予定だが、その中で小沢一郎の『日本改造計画』について、著名な思想家の吉本隆明の評価も含め下記の通り紹介している。

<以下、抜粋>
           『日本改造計画』の評価
小沢一郎は、一九九三年に、『日本改造計画』という、東西冷戦構造崩壊後の、つまり、「西側」の自由主義国家群に対して「東側」とよばれた社会主義国家群が崩壊して、世界が自由主義一色に染められはじめてからの日本の進路に言及した政治指針書をだした。『日本改造計画』は、政治家の書いた本としては破格の六〇万部も売れてベストセラーになり、小沢一郎は、これからの政治を託すにあたいする理論派政治家として、国民からの注目を浴びる。

この本の内容を、平成二三年のいま、どれくらいの人が記憶しているのか、僕にはわからないが、思想家の吉本隆明は、「僕は彼の『日本改造計画』というのをきっちり読んだつもりですが、ファシズムを思わせる部分はどこにもない。それどころか彼の意見は常識に富み、妥当な見解があの中にはあると思います」とした上で、『日本改造計画』のポイントは、

一 大企業の弁護士化した政治家を、「国民のための政治家」に戻すべきだ。
二 地方分権は、これを早急に推進すべきだ。
三 憲法九条を変えられない現在の国情では、国連を中心とした国連軍の中で
  武力行使をするしかない。

の三点であるとし、「全体的な印象からいえば、よくもこれだけ目鼻ぱっちりの計画(プラン)を書き上げたものだという感想に帰着する。ようするに実行できるかどうかわからないとして、実現できそうな可能性の追及になっている。」と高く評価し、さらに、このように書いた。

「政治家の存在理由を補強するためには、民間企業体や国民大衆とはまったく別の次元に政治家固有の領域とシステムをつくりあげ、政治家だけが活動主体でありうる体制を構想しなければならなかった。そのためにかれが最初にかんがえているのは首相周辺に補佐官制度をつくり、首相の権限と政策実行の体制を強化させるということだ。

さらにもうひとつは、現在の日本では権力の中枢は永続的な意味でも官僚制度にあり、政治家にはない。たまたま政権を掌握した政党があっても、民間の代弁人として官僚制度に要請するという形になり、政党から出た政府がこの官僚制の頂点にたっても内閣の閣僚は各省の官僚が立案したものの代弁をするにすぎない。

ここでもまた官僚に対する政治家の主導権のなさが改革の対象とされなければならない。小沢一郎の主張はここに帰するとおもう。」
             (「現在はどこにあるか」)

小沢一郎に強い関心をもっている読者は、吉本隆明のこの指摘に注目すべきである。吉本隆明は、ここで、小沢一郎が高級官僚たちから忌み嫌われ、検察、裁判所といった法務官僚たちから強引に「刑事被告人」にされ、政界から追放されそうになるまでの事態となった真の理由を書いている。

つまり、現在の小沢一郎の苦境は、小沢一郎が金権体質の政治家であるとか、傲慢であるとか、といったことが本当の理由ではなく、政治を官僚制度から政治家に取りもどそうとする小沢一郎の改革意識に端を発しているのだ、と吉本隆明は指摘しているのだ。小沢一郎を理解するためには、この指摘は肝に銘じておかなくてはいけない。

そうでなければ、僕たちは、平成二〇年間の政治世界において、何故、いつも、小沢一郎が主軸になっていたのかがわからなくなる。吉本隆明の『日本改造計画』評価は、まだ続く。「地方自治体によって処理できることはすべて地方の権限にゆだね、政府はただ国家的な規模で国家「内」と、国家「間」で処理すべきことに専念すべきだという考えがうち出されている。

ほんとうをいえば小沢一郎の考え方のうち疑問の余地もなくいい部分はここだけだといっていい。」「いちばん物議をかもすところは、自衛隊を受動的な「専守防衛戦略」から能動的な「平和創出戦略」へ大転換させるべきだと主張されている箇所だとおもえる。」                                                                          
              (同前)

「自衛隊の海外派遣は、自衛隊の存在を自明の前提としているだけに、はっきりと現行の憲法違反であり、これを違反でないという解釈は、小沢一郎の『日本改造計画』がいうとおり、第九条に3項として海外派遣をみとめるという条項をもうけるために、国民の信を問うて賛成をえないかぎり成り立たない。」
               (「超資本主義」)

常識的にかんがえるなら、政治家が堂々と政策を公表して世に問うているのだから、小沢一郎を嫌いな政治家や知識人たちがかれを攻撃したいのなら、ほんとうは、この三点について異論なり反論なりを提出するのが筋だ。しかし、吉本隆明や江藤淳といったごく少数をのぞいて、この書を正面から論じる政治家や知識人はいなかった。それは、当時の日本の政治家や文化人に、東西冷戦構造崩壊の意味がよくわかっていなかったことと、それから先の明確な政治ビジョンの持ち合わせがなかったことからだ。

小沢一郎は、この三つの主張を実現するためには政治改革が必要である、と判断し、「小選挙区導入」による「二大政党制」の実現のために、この一八年間をついやした。そして、やっと、〇九年夏、念願の政権交代が実現した。よく、「小沢一郎は無口だ」と言われるが、小沢一郎はきっと、「ちゃんと、『日本改造計画』を読んでくれよ。私は、あそこに、自分の理念も思いも、ちゃんと書いた。

一八年経ったからといって、それが薄れるような軽いものを書いた覚えはないし、ずっとそれで、ここまで頑張ってきた。あそこが私の原点であり、現在だ。あらためてしゃべることなんかない」と言いたいのではないだろうか?小沢一郎という政治家は、よきにつけ悪しきにつけ、平成二〇年間の<象徴的存在>であった。スーパースターのキムタクやイチローですら足元に及ばない、かれ以外の象徴的存在を探すのはちょっとむずかしいくらいの<平成の象徴的存在>だった。

たとえば、小泉純一郎(元首相)は、一時期、たしかに、絶大な国民的人気を博し、平成の象徴的存在となったが、しかし、あくまでも、五年間というほんの一時期だけの象徴的存在にすぎなかった。しかし、小沢一郎は、日向を歩いているときも、日陰に干されているときも、どんな立場のときでも<平成の象徴的存在>として存在感を誇示してきた。それは何故だったのだろうか?僕は、『日本改造計画』という書の後押しの功績が大きかった、と思っている。


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/737.html

記事 [政治・選挙・NHK121] 今日より明日が良くなると、信じられる人がどれだけいるでしょう???
http://kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=1155
日本とはこんなにも恐ろしい国だとは思わなかった。。。こんな恐ろしい国に私たちは住んでいるのだと。。。

その理由は、まず、東北の震災直後、福島の南相馬市でも大きな地震が起き、皆、原発が爆発したとは知らなかった。。。津波がおしよせて600人ほど犠牲になり、避難場所の誘導があり、町長さんを筆頭にそこでずっととどまっていた。。。1日たって初めてテレビで原発が爆発したらしいということを知った。町長さんたちは、すぐに隣の町に連絡して、原発が爆発したらしい。。。と。。。そしたら隣の町では、県からの連絡が何もないので、そんなことはないだろう。。。と返事が返ってきた。。。ところがやはりテレビで原発の爆発について発表していたので、やはりまた隣の町に連絡をとったという。。。 そして、3日経っても、1週間経っても、10日経っても、政府からも県さえも、もちろん東電からも何も連絡がなく、誰も来なかったと言う。。。

毎日、日本のこれからについて、FMラジオでインタビューの番組なのですが、金曜日はいつも俵さんが出演しています。。。 俵さんが実際に南相馬市や隣は二葉町の町村長さんから聞いた話です。。。 

福島県内の県庁からさえ、10日経っても連絡がない!!! これが今の政治の実態です。。。
-----------

もはや政策がどうこうと言ってられる段階では無いでしょう。
政府には国民の安全を護る義務がある。それを放棄し、情報を伝えなかった、法的責任を問われて仕方が無い行為です。
それを政府の中で誰も、情報を伝えなければ法的責任を問われるかも知れませんよと言い、それを公表しないとは、もはや政府は犯罪者集団です。犯罪者集団に、政策が間違えていると言っても仕方が無いでしょう。

これはもう既成の政党、政治家、全体の責任でしょう。既成の政党、政治家には、選挙で投票しないという運動でも始めなければ成りません。

日本で、世界で、今日より明日が良くなると考える人がどれだけ居るでしょう。
欧州ではユーロ危機の出口が見えません。経済が良くなる要素はどこにもありません。ひたすら30年代の教訓を踏まえ、金融危機(銀行連鎖倒産)を防ぐことで手一杯の状態です。

アメリカでは議会で民主党と共和党がチキンゲームを繰り広げ、日本の二の舞には成らないと、偉そうに言っていたのが、失われた10年に成るかもしれないと言い出しました。10年過ぎたら失われた20年と言い出すかも知れません。

日本でもこの不況と原発事故の中で、増税とかTPP推進とか、とんでもないことを言い出し始めました。
世界は30年代の教訓が有るので、金融恐慌とブロック経済の愚は避けるでしょう。しかし今日より明日が良くなると信じられる人がどれだけ居るでしょう。

希望はオキュパイ運動の中に、その芽が有るのかも知れません。
新しい思想、新しい政治システム、新しい経済システムが必要に成った時代ではないでしょうか。
しかし世界のオキュパイ運動の情報はほとんど入ってきません。権力が瀬戸際で防止しようと情報統制しているのかも知れません。
みんなが新しい思想、新しい政治システム、新しい経済システムを考えなければ、明日への出口は無いのではないでしょうか。

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/738.html

コメント [政治・選挙・NHK121] 消費増税 首相、法案成立後「信問う」のまやかし (まるこ姫の独り言) メジナ
10. 2011年11月06日 07:33:54: rWmc8odQao
金子勝氏
「京都新聞の2日の社説がいう通り、原発輸出も消費税増税公約も、国内で一切議論せず、「国際公約」で決めてしまう。野田首相も前原政調会長も政経塾出は民主主義を無視。彼らは、政治家の「仕事」なるものを教え込まれ、国民を上から目線で見ているのです。」
https://twitter.com/#!/masaru_kaneko/status/132890624255987713

【京都新聞社説】
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20111102_2.html

むちゃくちゃな政治家集団、民主党B。その「仕事」を教えているのが勝栄二郎氏。
日本の政治を国民の手に取り戻しましょう。やはり小沢一郎総理しかないな。幹事長でもいいかな。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/722.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK121] TPP参加後も「国民皆保険制度」は維持できるのか?(SeeTell.jp) そのまんま西
01. 2011年11月06日 07:38:23: T1IercHg8w
罠に誘い込まれているというより、買収された内部破壊工作員が跋扈して、政府が政府じゃなくなっている状態でしょう。

思えば、戦前もこうやって真珠湾に誘い込まれたんだなと思わせる。

山本五十六とか、ろくでなしなのに、いまだ英雄視されている。

まだまだ歴史の真実は明らかになっていない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/734.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK121] BBC “マルクスは資本主義については正しかった”  「Internet Zone::WordPressでBlog生活」 AAA+
06. 2011年11月06日 07:39:19: SZlt5FnUp2
かつて、自民党が与党であったころ、反動的要因からか義務と権利などといっていたが、金銭的な意味では単式簿記の発想ではそうなっていないのではないか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/726.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK121] 西岡武夫参議院議長死去(NHK) しゅっぽ
33. 2011年11月06日 07:39:21: ERsDYbOoXs
驚きました。
民主党における希望の一灯が消えてしまいました。

西岡様の御冥福を心よりお祈り申し上げます。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/701.html#c33

記事 [政治・選挙・NHK121] 正統民主党議員は消費税・TPPで新党結成すべし (植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/tpp-0940.html
2011年11月 6日 (日)
正統民主党議員は消費税・TPPで新党結成すべし


 内閣総理大臣には憲法擁護義務がある。

 その日本国憲法第99条に以下の条文がある。
 
第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
 
 そして、憲法前文に以下の記述がある。
 
「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
(中略)
 主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
 
 そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。
 
 これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」
 
 
 何よりも大事なことだから何度も繰り返して記述する。
 
「議会制民主主義は期限付きの独裁制だ」

と述べたのは菅直人氏である。この菅直人氏の政策路線をそのまま引き継いだのが野田佳彦氏である。
 
 彼らは、内閣総理大臣は自分の一存で何でもできると勘違いしている。
 
 国民が全体として日本の核武装に反対でも、内閣総理大臣が決断すれば核武装できると考えているのだ。そして、国民の同意を得る前に、国際会議の場において、日本の方針としてこれを発表することも可能であると考えているのだ。

 「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてある」
 
という、議会制民主主義の根本の根本、何よりも大事な原則を理解していない。
 
 TPPと消費税は、日本国民にとって、何よりも重大な意味を持つ最重要政策問題である。この問題について、国内の民主的な意思決定手続きを経ないまま、国際会議の場で内閣総理大臣が独断で方針を発表することは、許されない暴挙である。

 とくに、消費税増税は、国内の民主的な手続きによって、明確に、その推進に歯止めがかけられている問題である。
 
 2009年8月総選挙、2010年7月参院選での最重要争点が消費税増税問題だった。この二度の国政選挙で、日本の主権者国民は、消費税増税について反対の意思を明確に示したのである。
 
 この国民の意思を尊重しない政治を民主主義政治とは言わない。
 
 野田佳彦氏の行動は「慇懃無礼」そのものである。低姿勢に振る舞えば何をしてもよいというのは、国民を侮蔑する振る舞いだ。最低の総理、最悪の総理である。
 

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 TPP問題について、宇沢弘文東大名誉教授が代表世話人を務める「TPPを考える国民会議」が、11月5日、東京有楽町で街頭演説会を開催し、その後国会までデモ行進した。
 
 宇沢弘文名誉教授は、一時、ノーベル経済学賞に最も近い学者と言われた日本の知性の一人である。この宇沢氏こそ学者の良心を保持する稀有の存在である。
 
 多数の経済学者がカネと欲にまみれて御用学者に堕してゆくなかで、権力や利権と距離を置いて、市民の目線で経済問題を捉えてきたのが宇沢教授である。御用経済学者がTPP推進の意見書を政府に提出したが、学者としての良心を備える人物は、間違いなく宇沢氏と行動を共にするはずである。


 TPPについて、以下の内容がまったく国民に知らされていない。
 
(1)日本の関税率が世界標準と比較して極めて低いこと
 
(2)TPPが実質的に日米EPAであること
 
(3)日米以外のTPP参加国が基本的に一次産品輸出国であること
 
(4)米の関税率が撤廃されれば、日本の米作農家の大半が立ち行かなくなること
 
(5)TPPの核心が財の貿易にはないこと
 
(6)共済制度の廃止による米国保険産業の進出が目論まれていること
 
(7)郵貯・かんぽ資金が米国保険業界に狙われていること
 
(8)混合診療が強制され、貧乏人は適切な医療を受けられなくなること
 
(9)米国保険業界が民間医療保険商品を販売しようとしていること
 
(10)農薬使用制限、排ガス規制などが緩和されてしまうこと
 
(11)紛争解決が国外機関に委ねられると「治外法権」が成立してしまうこと
 
(12)TPPが米国の輸出拡大戦略のなかから生まれていること
 
(13)交渉に参加してからTPP不参加を表明することが重大な外交問題になること
 
(14)農業のGDP比は低いが、農耕地は可住地の4割弱を占めており、美しい国土保全の観点における農業の役割は極めて重要であること
 
(15)農村の共同体社会の破壊は日本文化の破壊につながりかねないこと
 
(16)TPPでメリットを受ける製造業は日本の17.6%しか占めておらず、残りの82.4%の産業にとって、TPPはデメリットをもたらすものであること
 
(17)日本の国益を考えるなら、中国への輸出の重要性がはるかに高く、TPPはこの要請に矛盾すること


 消費税増税問題も、民主的な意思決定に反する、野田政権の暴走を示す事例である。
 
 野田政権が暴走を続けるなら、民主党内の良識派は民主党を離党して、新党を結成するべきである。このような大義名分が明確になるタイミングこそ、新党結成の時機である。

  
 ・・・・・


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/739.html

コメント [政治・選挙・NHK121] 民主党のTPPプロジェクトチームもなめられたものだ:交渉参加の判断は政府・党三役会議ではなく関係閣僚委だと あっしら
02. 2011年11月06日 07:49:42: 0ruzAX9hXM
仙谷のシナリオです。この人間は本当に日本のためにはならない最低の議員。民主党は次回選挙で消滅すると思う。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/736.html#c2
記事 [政治・選挙・NHK121] TPP参加の是非は解散総選挙で問うべきだろう。(Hiroshi@blog)
TPP参加の是非は解散総選挙で問うべきだろう。
http://hiroshiat.blog.shinobi.jp/Entry/1046/
2011/10/30 (Sun) 13:39 :(Hiroshi@blog)


あの小泉内閣の時は、郵政民営化の是非を問うて解散総選挙をやった。

そのひそみに倣うなら、TPP解散総選挙をやるべきだ。

郵政民営化よりもTPPの方が、はるかに反対の声が多く、そして妥当性もあるのだから。


それすらもやらないなら、既に政府には統治能力無しということになる。

重要政策について、国民の意見聴取ならびに意見集約ができないと言うことになれば、統治主体としての正当性を欠くということだ。

そのうちに統治主体についての議論がネットを中心に湧き出るのではないか。

それは世界各国におけるムーブメントとも一致する。

日本においては何が起こるかな。

とりあえず、反在日、反マスメディアの動きは顕在化している。

これが何を意味するかは、わかる人はわかっていて、ネットには記事が散見される。

次の動きは何か、楽しみではある。

日本を潰そうとしていた者たちは気が気でなかろうけれど。



http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/740.html

コメント [政治・選挙・NHK121] 玄葉外相が例外品目の扱いは「交渉次第」だと:詐欺師かよ、「これだけは譲らない」のリスト提示なしではプッだよ あっしら
03. 2011年11月06日 08:06:55: 6vEHRdEs7c
今日不治の崩道2001で
縊死馬鹿と汚カラの
与野党隷米ポチがちんたらやっていた
ちょっと見て馴れ合いのくだらなさ
野ブタの国債公約のおかげで
バッシングされなかったとぐだぐだ言っていていた
くだらないから途中でみるのはやめたが
お前らはまとめて国際社会では
なにをいってもどうでもいい屁みたいな存在なんだ
こんな馬鹿たちを日本のニューリーダーと持ち上げる
不治はやきのこ頭どうよう逝かれている
とっとつぶれろ!

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/735.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK121] 中曽根元首相の証言「ロッキード事件は米国の陰謀」(世川行介) 内田良平
28. 2011年11月06日 08:15:09: jLYH3uUUCc
ロッキード・グラマン事件を、身近なものとして体験した一人として一言。 
キッシンジャー氏のやりすぎだったと言う言葉に、あの不可思議だった事件の本質が窺われる。 アメリカ合衆国として考えれば、田中元首相の存在はどうしても排除して抹殺すべきものではなかったと思う。 田中元首相だけのことではなく、巻き添えで失脚させられた大手商社の経営者は、むしろアメリカ製の旅客機や軍用機を日本政府に採用させる協力者であったことを考えると、この問題を利用することでその商権を奪い取った連中がいたということだろう。 その連中とはアメリカ人だけじゃなく、日本の政治家・官僚・企業・マスコミに共犯者がいたということである。 そのことは中曽根元首相だけでなく、外の多くの日本人も知っていた筈である。 日本の司法の原則を捻じ曲げてまで田中元首相を失脚させた当時の検察や裁判官などは、共犯者というより首謀者と言うべきだろうし、真相を隠して国民を騙したマスコミも同様だと思う。 残念ながら民衆は余りにも無知だった。 それは今日の小澤一郎氏に対する攻撃につながると思う。 N.T
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/698.html#c28
コメント [政治・選挙・NHK121] 「平均年齢、2回とも34.55歳」は「クジ引きやらず、都合のよい審査員揃えました」と公表したのと同じ!(一市民が斬る!) 赤かぶ
06. 2011年11月06日 08:19:26: peVaBozjo0
この問題にしても、2010年民主党の代表選時のサポータ党員投票の怪しげな集計方法も本来はもっと大騒ぎして追及すべきだったが
マスゴミもほとんどスルー議員連中もなぜか一部議員だけが騒ぐだけ。
ここからもう違ってる・・・
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/708.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK121] 前原政調会のナンバー2 桜井政調会長代理が看破したTPPの本質 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
35. 2011年11月06日 08:20:40: GB1y72Cjic
〉11,19-----

まず、各自のできることで実力行使ですね。

貯金の引き出し、???誰でも可能。利子など吹けば飛ぶほどしかないからな。

デモ参加、ネット投稿、新聞取りやめ、NHKの視聴もやめよう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/661.html#c35

記事 [政治・選挙・NHK121] 首相、10日にもTPP交渉参加表明(読売新聞)-野田さんも売国奴として小泉・竹中に並ぶつもりらしい。
韓国の李柱栄(イ・ジュヨン)政策委議長は「最近、売国という言葉が乱舞しているが、野党の統合という政治的な利益のために国益を度外視することこそが売国だ」と述べたそうだが、野田さんも外国の利益のために国を売る決心を固め、売国奴として小泉・竹中に並ぶつもりらしい。

売国奴しか首相になれないとは!?

悲しい属国「日本」に早く独立して欲しい。

読売新聞から
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111105-OYT1T01053.htm

■首相、10日にもTPP交渉参加表明

政府・民主党は5日、野田首相が環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加を表明する記者会見を、10日にも首相官邸で行う方向で最終調整に入った。

 12、13両日に米ハワイで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の前に、首相が自らの言葉で国民に対し、決断に至った理由を丁寧に説明することが必要だと判断した。

 民主党は6日から、党経済連携プロジェクトチーム(PT、鉢呂吉雄座長)で、意見集約を進める。PTで結論がまとまれば、政府側でも、関係閣僚の「FTAAP(アジア太平洋自由貿易地域)・EPA(経済連携協定)閣僚会合」を開催し、そのうえで政府・民主三役会議を開き、首相が最終決断する段取りを描いている。11日には衆参両院の予算委員会でTPPに関する集中審議が予定され、野党の追及が予想される。内閣が一体となって国会論戦に臨むためにも、首相の記者会見の日程は、集中審議の前に行うことで調整している。
(2011年11月6日07時02分 読売新聞)

<参考リンク>
国会本会議取り消し...韓米FTA批准処理ならず(yahooニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111104-00000007-cnippou-kr

国会本会議は3日午後に開かれる予定だったが、取り消しとなった。韓米自由貿易協定(FTA)批准案処理をめぐる与野党間の隔たりが埋まらなかったからだ。

この日午前一時、国会本庁に出入り制限措置が取られ、緊張感が漂ったが、ハンナラ党指導部は少し時間をおいて批准案を処理する方針を決めた。ハンナラ党は民主党のFTA批准反対が野党圏統合のための政略という点を浮き彫りにし、野党に対する批判世論を拡散させる狙いだ。

洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表はこの日の党最高委員会議で、中央日報の報道を引用し、「民主党が民主労働党の人質になり、韓米FTAを妨害するのは遺憾」と指摘した。また「来年の総選挙を眺めて、04年の弾劾当時のような状況を演出しようという民主党の底意は正しくない。今からでも与野党院内代表の合意文通りに批准案の処理に協力することを望む」と述べた。

李柱栄(イ・ジュヨン)政策委議長は「最近、売国という言葉が乱舞しているが、野党の統合という政治的な利益のために国益を度外視することこそが売国だ」と述べた。ある党役員は「国民世論は難しい。処理しなければ弱腰だと非難され、強行処理すれば強引だと非難される」とし「ひとまず時間の余裕を持って処理の名分を蓄積するのが最も重要だ」と述べた。

本会議日程は10日と24日に予定されている。ハンナラ党は議長職権上程で10日の本会議で批准案を処理することを検討中だが、状況によっては24日または12月初めに遅らせる可能性がある。

民主・民主労働党議員はこの日も外交通商委会議場を占拠し続けた。ハンナラ党所属の南景弼(ナム・ギョンピル)外交通商委院長は会議場を占拠した民主労働党の李正姫(イ・ジョンヒ)代表に対し、「外国からの客を迎えているので場所を開けてほしい」と要請したが拒否され、訪韓中のエストニア外交委員長一行とは農食品委の小会議室で面会することになった。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/741.html

コメント [政治・選挙・NHK121] 『日本改造計画』で小沢一郎を再認識(世川行介) 内田良平
01. 2011年11月06日 08:42:11: Xm88yNd0D2
小沢氏は、本物の政治家だってことです。

小泉、麻生、鳩山、菅、野田にいたっては、横山ノックの大阪知事なみでしょう〜
これって、お笑いです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/737.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK121] 正統民主党議員は消費税・TPPで新党結成すべし (植草一秀の『知られざる真実』) 祈り
01. 2011年11月06日 08:43:21: Gw6XSBF802
真正民主党の議員のみなさん、TPP論議のおかげで道は開かれました。新党結成の道を行ってください。良識ある国民はついて行きます。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/739.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK121] 首相、10日にもTPP交渉参加表明(読売新聞)-野田さんも売国奴として小泉・竹中に並ぶつもりらしい。 会員番号4153番
01. 2011年11月06日 08:47:49: TtiyDCNJes
党内に基盤もなければ能力もない野田首相は、米国、官僚、財界、
大マスコミにペコペコして政権を維持する道を選んだ。
オバマにせっつかれているTPP参加は最初から決めていたこと。
わが身優先の売国政治なのです。  (経済アナリスト・菊池英博氏)

ただ米国の手下・読売の場合 早く決断しろ!と社説などに載せて
いたが、しばしば自分らの謀略を記事にする早とちりがある。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/741.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK121] 玄葉外相が例外品目の扱いは「交渉次第」だと:詐欺師かよ、「これだけは譲らない」のリスト提示なしではプッだよ あっしら
04. 2011年11月06日 08:53:46: v9I0GzB2Vc
不治の崩道2001で仲間同士で、アメリカいいなりの腐れ売国奴石破、岡田が集まっていた。前週まで多勢に無勢でTPP議論に賛成の報道をしようとしたが賛成論者がアホばかりでろくな理屈もつけられずあえなく敗退。

これはまずいということで今度はお仲間だけで番組を作った。

アンリカいいなりがいかに正しいかを垂れるのみ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/735.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK121] 小沢一郎、「脱原発」を訴える14歳アイドル・藤波心に手紙を送る (ニコニコニュース)  赤かぶ
76. 2011年11月06日 08:54:27: lGQ9x4NIUs
>>62. 2011年11月05日 10:25:26: SYBnefOvOA
>↑で、これと「小沢一郎」との関係が
> いったいどこにどう具体的内容で示されているのかな?
> とっとと提示なさい
>>63. 2011年11月05日 10:29:43: SYBnefOvOA
>↑この「約束」って何?くわしく教えてよ
ーー

>>62. SYBnefOvOA の書いた

>>42. に書かれた
> 長谷川:撤回しましたよ。
> 鳥巣:え、撤回した?
> 長谷川:ええ、石原さんは撤回した。
> 鳥巣:そうなんですか。

は真っ赤な嘘であり、事実は>>48 に書いたように
「8年間に430兆のカネを無駄遣い」という、石原慎太郎東京都知事の主張
が正しいことを示した。

つまり、>>62. SYBnefOvOA は公然と嘘を吐く人であり、息を吐くように嘘を吐く半島人と同じだと言うことである。
嘘吐きには、如何なる議論も無意味。

小沢一郎について真実を知りたければ、下記のサイトをじっくりと読みなさい。

小沢一郎の正体
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/204.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/612.html#c76

コメント [政治・選挙・NHK121] 一般常識からかけ離れた平岡法相の常識の恐ろしさ (かっちの言い分)  赤かぶ
05. 2011年11月06日 08:58:14: 7nGTnQinYI
平岡の理屈だと村木事件が冤罪になるためには一度有罪になる必要があるっていうこと?
有罪になってしまったらどうやってそれをひっくりかえせばいいの?
村木事件で無罪を勝ち取ったのは弁護側が優秀だったから。
有罪になった三井環の冤罪は認めるのか?
有罪になった冤罪はどうやって検証するのか?

マスゴミに正論がないからどんな理屈もまかり通る。

民主党はどいつもこいつもダメだ。
もう小沢さんは党を割ったほうがいい。TPP参加がいい機会だ。



http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/682.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK121] [橋下徹] 父が暴力団員、従兄弟は殺人事件 それでも当選という根拠 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
06. 佐助 2011年11月06日 08:58:19: YZ1JBFFO77mpI : FHT6T6dWVU
歴史から読み取ると2020年まではルールが破壊されていく時代である,2010年までの前半は小泉氏のように自民党をぶっ壊すと叫んだ奇人変人が,信用・流通の垣根を壊して人気を集めた。しかも彼は弱者に耐乏を押し付け,格差を助長させたのにその破壊的カリスマに国民は熱狂した。このマジツクは2010年に賞味期限が切れた。それは弱者に耐乏を押し付け,格差をつけたことが国民に認識されてしまったからである。つまりバレたのである。このマジックに酔い抜けられない日本国民がまだ20%もいるは国民性なのかも知れない。

それは大正デモクラシーと二・ニ・六事件が共存したように,ルールを破壊する時代は,前半期は復古的軍国主義のカリスマが活躍する,しかし後半期の2011年から2020年までは,その全く反対の革新的平和的なカリスマ氏が活躍するのである。

従って橋下氏のルールを破壊させる手法に市民が酔うのは,当然であろう。彼には問題点が多いしかし脱原発から自然エネルギーや産業革命を訴え霞が関の分解を狙う姿勢に賛同する大阪の市民は75%も多く存在する。彼の革新的なカリスマ性に期待して市民に人気がでるのは必然的なことである。ルールを破壊することがカッコいいと思われるのである。

従って二大政党制や多数決の原理もルールに過ぎない,政治から経済,演劇から音楽などすべての分野でルールの破壊が行われている。今後なにがあるのか予測はできないが,次々とルールが破壊されそれを訴えると人気が集中する。従って自由・平等・平和の理念と矛盾と対立することは避けられない。愛知などを含め彼らの出現の活躍次第で日本は2013年頃から自然エネルギーから産業革命がスタートして世界での商品の優位性は守られることになる。

日本は政治経済の不手際で古今未曾有のパニックを迎えることになるが,革新的商品の開発によって国内や世界市場が縮小しても奇跡的に伸ばすことができる。耐乏を押し付けるものより革新的平和的な指導者の方が期待できる。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/731.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK121] 中曽根元首相の証言「ロッキード事件は米国の陰謀」(世川行介) 内田良平
29. 2011年11月06日 09:01:08: tIU8ZEiR1j
いずれにしても最高裁には正義は存在しないという事である。

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/698.html#c29
コメント [政治・選挙・NHK121] もう許せない!!専門家が本気で怒る政府のウソ・インチキ・ゴマカシ・詐欺の数々 (日刊ゲンダイ) デタラメTPP議論  赤かぶ
100. 2011年11月06日 09:05:03: 3pzJyybIjk
アメリカ農業の保護ー→自主規制の強要

TPPは農業だけではないが、農業はとりわけ重要だ。
オーストラリアに対して、昔の日本の自動車輸出のときのように、農業についてアメリカは、自主規制を要求し、事実上の保護を強化している、‐‐これは5日の‐朝日ニュースター・愛川欣也のパックインジャーナル‐での発言にあった一部だ。

アメリカは相手に対し<自主規制を強要!>することもやるし相手も飲むほかないが、日本はできないだろうし。

アメリカの農業はオーストラリア、カナダには負けている、との話も出ていた。結局農業は、ほかの産業とは異なり、負けているからといって放棄することはできない産業なのだ。
技術立国であるとか、日本の工業についての自画自賛をよく聞くことが多いが、その技術も円高にはからきし弱く、今や海外で生産しないと技術も、勝てないようだ。

農業ばかりは、農家は国内生産しかできない。国内農業を維持することは、国土の荒廃を防ぐことと、武力、軍事力の維持と同じに、国の防衛に欠かせない。

日本がアメリカに宣戦布告した直接のきっかけは、アメリカのー中国から手を引けーの要求と一緒に取られた石油輸出の禁輸制裁で、戦争に<追い込まれた>という説明がある。
石油も重要だが、平和の確保のために国内農業について、<防衛予算>から振り替えてでも維持し、保護すること、前原その他が言う、高齢化が進んでるからダメというのでなしに、その子供たちが先祖からの土地を引き継げるようにすることが、政治家の仕事だ。
個人農家ではだめだから、会社参入を認めろという声もあるが、大規模化したアメリカでさえ、オーストラリア、カナダに負けているのだ。先祖からの土地を引き継ぐ、と言う強い意志をもった個人農家の経営努力が危機に強いばねとなってきた。これらの農家が日本の農業を守る、担い手になるだろう。
国内農業を守るため、どのようにしても保護が必要だ。

日本の国の守り方は、武器弾薬だけではない。農業も重要な、防衛分野だ。
技術に強いふれこみの輸出産業は、とっくに日本の国土から逃げ出した。農業は日本の国から逃げられない。個人農業こそ日本農業の担い手にふさわしい。会社参入は強い円、円高メリットを生かして、海外で展開する方がメリットは大きい。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/390.html#c100

コメント [政治・選挙・NHK121] 『日本改造計画』で小沢一郎を再認識(世川行介) 内田良平
02. 2011年11月06日 09:05:15: lGQ9x4NIUs
> 一 大企業の弁護士化した政治家を、「国民のための政治家」に戻すべきだ。
> 二 地方分権は、これを早急に推進すべきだ。
> 三 憲法九条を変えられない現在の国情では、国連を中心とした国連軍の中で
  武力行使をするしかない。

小沢一郎の隠された真意

一 大企業の弁護士化した政治家を、「韓国・朝鮮国民のための政治家」に替えるべきだ。
二 地方分権は、これを早急に推進し、韓国・朝鮮人へ参政権を与え、韓国・朝鮮人が地方を支配すべきだ。
三 憲法九条を変えられない現在の国情では、憲法を無視してアメリカを中心とした国連軍の中で武力行使をするしかない。

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/737.html#c2

記事 [政治・選挙・NHK121] 西岡議長死去:評伝 「ミスター一徹」を悼む 岩見隆夫 (毎日新聞) 土壇場でつぶれた<西岡首相> 
西岡議長死去:評伝 「ミスター一徹」を悼む 岩見隆夫
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111106k0000m010089000c.html
毎日新聞 2011年11月5日 21時55分(最終更新 11月5日 22時01分)


 まさか、と耳を疑う訃報だった。もうひと花咲かすに違いない、それは多分、日本の政情不安に貴重な一石を投じることになるだろう、と確信に近いものを感じていたからである。

 民主党代表選(8月29日)の直後、西岡武夫参院議長から電話をもらった。小沢一郎元代表に代表選出馬を要請されて快諾、しかし、土壇場でつぶれた経過を細かく語ったあと、

 「自分だけでもやる気だったが、さすがにね、時間がなかった。次は命懸けでやりますよ」

 と意外な話である。政界最高位の議長から首相に転じた前例はないが、西岡さんの声にはまったく迷いがない。実際はそうもいくまい、いや、先行き不透明な乱世だ、ひょっとして<西岡首相>も、と考えたりしたが、とにかく西岡さんらしい、と思った。

 ひどく思い詰めているのも伝わってきた。40年を超える政治家生活がいつもそうだった。だが、今回は並でない。

 「西岡さん、これ書いてもいいの」

 「どうぞ、どうぞ、ハッハッハッハ……」

 と明るく笑って電話を切った。もうひと働きしてほしかったのに、と痛切に思う。

 1963年に初当選した時、母上のハルさん(元参院議員)と一緒に登院して、マスコミから「過保護だ」とからかわれたことがある。だが、のちに竹下登元首相が、

 「あれは西岡君一流の親孝行なんだ。彼は何事にも思い詰めるところがあったから」

 と語り、先輩の目にも思い詰め型と映っていた。

 そんな性癖、言動を政界は奇人変人扱いにしがちだった。しかし、私は全くそう思わない。右顧左眄(さべん)タイプが多いこの世界で、西岡さんはいつもいちずにきまじめに沈思し、答えが出たら行動に出た。数少ない貴重な資質である。

 西岡さんと長崎・海星中学の同級生で長い付き合いだった歌手の美輪明宏さんが、ある時、

 「彼の文部政務次官のころの横紙破りなところや、新自由クラブを作った荒々しさ、その新自クにさっさと三くだり半をつきつけ、古巣に戻ったあたりの決断力ときかん気の強さに、われながら拍手喝采を送ったものです」

 と旧友をほめたたえたことがあった。毒舌家の美輪さんにしては珍しいことで、

 「わたしはとにかく純粋な人間が好きなの」

 とも言っていた。ただ、新自クの時はいささか事情が違う。ロッキード政局のさなか、河野洋平さん(前衆院議長)ら6人衆が旗揚げを表明したのは76年6月25日だが、その朝、打ちそろってマスコミの前に並ぼうとしたが、西岡さんだけ行方がわからず、騒動になった。

 私も取材上、方々を探し回ったが、議員宿舎で布団をかぶって寝ていた。長崎の母上から思いとどまるよう朝まで説得されたらしい、ということだった。悩みの時もあったのだ。

 もう一つ、私の好きな話がある。早大雄弁会の幹事長を務めたころ、幹事会招集の張り紙を書くたび、西岡さんは新聞紙大の洋紙に、学生服の内ポケットから矢立てを取り出すと、毛筆でさらさらとしたためた。大きな字で、達筆だった。後輩が、

 「うまいもんですねえ」

 と声をかけると、

 「君ねえ、政治家というものは、筆ぐらい使いこなせなくちゃあだめなんだよ」

 とまじめな顔で答えたという。すでに政治家の気分でいたのだ。これも西岡さんらしい。

 ミスター一徹者の死が惜しい、と心底思う。(本社客員編集委員)


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/742.html

コメント [政治・選挙・NHK121] 中曽根元首相の証言「ロッキード事件は米国の陰謀」(世川行介) 内田良平
30. 2011年11月06日 09:08:43: QDOXlxmHrs
巨悪の双頭の旗頭は、隠す.騙す.誤魔化すのマスゴミと官僚である。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/698.html#c30
コメント [政治・選挙・NHK121] 民主党のTPPプロジェクトチームもなめられたものだ:交渉参加の判断は政府・党三役会議ではなく関係閣僚委だと あっしら
03. 2011年11月06日 09:09:12: HESGyiectO
民主党執行部がTPP交渉への参加を強行するなら、反対派の民主党議員は即刻離党すべきではないか。
どうせ次の衆議院選挙では民主党大惨敗は見えているし、むしろ離党して新党を作って選挙戦に臨んだ方がいいのではなかろうか。
今朝の新聞に、外務省発表として、非関税化できる品目について交渉の余地がありそうなことを書いてあったけど、アメリカからの交渉参加への圧力にも抗しきれない政府(官僚)に、アメリカの圧力に抗して非関税品目を確保できるはずがない。

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/736.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK121] 小沢一郎を貶めてきた醜悪政治家の正体を暴く・・・(世川行介) 内田良平
100. 2011年11月06日 09:09:19: roaBypcaXo
>58. 2011年11月01日 13:50:21: Sp6b5Lya52 さん
>(小沢一郎の逆襲 野中広務・立花隆  文芸春秋2010年8月号)
>立花隆  文芸春秋
>と言えば
>昔ブランド今はゴミ

なんだかゴミと言うより放射能廃物を連想しちゃった。
昔燃料今は放射能廃棄物。
煮ても焼いても洗っても埋めてもどうしても社会に毒を振りまき続ける。
生まれたら最後もう、その毒を消し去る事は、永遠の”時”意外にどうする事も出来ない厄介もの。



http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/468.html#c100

コメント [政治・選挙・NHK121] 玄葉外相が例外品目の扱いは「交渉次第」だと:詐欺師かよ、「これだけは譲らない」のリスト提示なしではプッだよ あっしら
05. 2011年11月06日 09:15:29: peVaBozjo0
石破と岡田のしけた顔を朝から見て気分が悪くなって

すぐ他局へ

TPP金子氏の的を得た発言を聞いて耳直し・・・


大宅のおばばがまたピント外れたことを抜かしたが

金子氏に速攻でドボン!



http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/735.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK121] 小沢一郎、「脱原発」を訴える14歳アイドル・藤波心に手紙を送る (ニコニコニュース)  赤かぶ
77. 2011年11月06日 09:16:40: FswCCyeUBA
>>53
「放射線防護学研究者談」とあるが、どういう組織で誰が言ってるのか?。
ネットで少し検索してみたが分からなかったのでご教示願います。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/612.html#c77
コメント [政治・選挙・NHK121] 房総半島出身野田佳彦氏の暴走が止まらない (植草一秀の『知られざる真実』) 祈り
14. 2011年11月06日 09:20:26: QDOXlxmHrs
野田豚が、ことさら自分が決断するなどいきまくのは、勝様のご意向であるこを 隠したいと云ういじらしい心根でしよう。
このウスラバカ野郎。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/699.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK121] テレビの国会中継で驚くこと 森、鳩山、菅もまだ議員を辞めない (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
01. 2011年11月06日 09:22:26: peVaBozjo0
やめてから被災地行脚や沖縄行脚にいけるくらいなら

今頃まだ首相をやってるわ。
森とて同じ。


首相をやったら議員も引退の法律が出来ないかねぇ

下痢腹アベ辺りがまた色気を出してうろちょろしているが

もういいわ。



http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/733.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK121] 番組内の言動により、NHK「通商問題」担当解説委員“嶋津”氏の辞任もしくは解任を求める。 あっしら
05. 2011年11月06日 09:27:45: QDOXlxmHrs
NHKは巨大になりすぎ、もはや危険な存在である。10分割すべきである。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/697.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK121] 首相、10日にもTPP交渉参加表明(読売新聞)-野田さんも売国奴として小泉・竹中に並ぶつもりらしい。 会員番号4153番
02. 2011年11月06日 09:29:54: 6vEHRdEs7c
橋下をハシズムと揶揄するむきもあるが
ノブタや奸他オリミンの連中は
国民の支持も受けてないの暴走する
ゴミや厄人のファシズムが
無責任で最低だ
解散する度胸もないのに
軽いたわごとを世界に撒き散らす
こいつらはまとめて
国民の敵でダニどもだ
ノブタたちはうそつきのペテン師であることは
国際社会では推認されている
これを曳き釣りおろせない
日本国民は世界から軽蔑されているのだ
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/741.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK121] 小沢一郎、「脱原発」を訴える14歳アイドル・藤波心に手紙を送る (ニコニコニュース)  赤かぶ
78. 2011年11月06日 09:31:55: QDOXlxmHrs
彼女は下手なマスゴミ以上だ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/612.html#c78
コメント [政治・選挙・NHK121] TPP参加は「入水自殺」=田中元外相 (時事通信)  赤かぶ
22. 2011年11月06日 09:32:03: qSbdIY2VH2
TPP参加に反対する奴は、TPPを間違って理解してるか、全く理解できないか
あるいは政府に対する単なる反発なんだろね。


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/656.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK121] 「その通り、幹部公務員の懲戒は国民の希望である」−人事院総裁に応える。 - 北村 隆司 アゴラ gikou89
07. 2011年11月06日 09:33:12: CKFOJfcBsk
「立派な公務員も多数居り、十羽ひとからげの賃下げ処分などは
不公平だと言う議論があるとすれば、それはその通りである。」

全然わかってねようだな
立派な公務員てどんな公務員だ?
・ 国家国民のため一生懸命仕事している人のことか?
  
  入省した頃は、そのような考えもあったかもしれんが
  一人で最後までやる仕事なんてないんだよ、班・課・部・室・局など
  組織でこなすんだよ
  ところが「国家国民のため一生懸命仕事せいや」などと誰にも
  教育されないので、国家国民のためではなく、
  「班・課・部・室・局・省庁のために」に換わっちまうんだよ
  天下りポストをみればわかるっしょ!!!!

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/678.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK121] TPP参加は「入水自殺」=田中元外相 (時事通信)  赤かぶ
23. 2011年11月06日 09:34:41: oviIfMyqcE
TPPは瀕死のアメリカ経済の復活をかけた貿易政策である。

オバマアメリカの目的は極めてハッキリしている。

輸出を増やして(5年で倍増)輸入をとことん減少させるのだ。

外国には猛烈に売りまくっても自分達は全然買わない、ということだ。

損益を相殺すると相手国にはほとんどメリットを与えない条約である。

むしろ相手国の犠牲、デメリットが大きいほどアメリカの利益が増加する。

日本は自由貿易国であるから今、交渉に参加するとしても多くの特例を勝ち取らなければメリットは無い。

現政権にはアメリカに対して特例を付けさせる交渉は、まったく出来ないだろう。

ならば不参加のままで韓国のFTAの推移状況を見ながらじっくり検討することだ。

いまなら交渉不参加の言い訳は立つのだから。

すなわち、「人類史上最悪の大震災と原発4基の破綻と大規模汚染」という未曾有の災害で手がいっぱいだと言えばよい。

そしてなにより内需拡大に努力することだ。

いたって単純なことだ。


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/656.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK121] 番組内の言動により、NHK「通商問題」担当解説委員“嶋津”氏の辞任もしくは解任を求める。 あっしら
06. 2011年11月06日 09:39:26: qSbdIY2VH2
>04

簡単だ。TPPに参加すれば、NHKは国営企業とみなされ解体される
ことになる。

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/697.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK121] 中曽根元首相の証言「ロッキード事件は米国の陰謀」(世川行介) 内田良平
31. 2011年11月06日 09:42:51: DrfEnlxz8Y
評論家;立花隆 アメリカのポチ、売国奴であった正体が明らかになった。
金権政治家−田中角栄としてやり玉に挙げていたが、アメリカの策略に手を貸したことで、日本の自主独立が遠のいた。日本にとって悲劇であった。
改めて、立花よ
いい加減ここいらで、筆をおくのが、日本のためである。
立花隆の正体が明らかにされた。なら誰も見たくない人間だ。
筆をおけ!というより筆を折れ!が表現としてよいかも。
田原も訴えられ敗訴だ。小泉―ブッシュのみこしを担いだ罰と罪が
明らかにされた。いい加減引退したらどうかと、言われていたな。
調子のりすぎでないのか?田原君。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/698.html#c31
コメント [政治・選挙・NHK121] BBC “マルクスは資本主義については正しかった”  「Internet Zone::WordPressでBlog生活」 AAA+
07. 2011年11月06日 09:45:11: v9I0GzB2Vc
資本の論理だけで経済を運営し資本側が暴走することにより資本が利益を求めて活動しても生産手段を持たない労働者、土地を持たない人々にとっては生活は困窮するばかり。

この部分は当然ながら正しい。冷静終結により社会主義のアンチテーゼがなくなったことにより市場原理主義の暴走が始まった。

ただ社会主義、共産主義が解決策でないことはいうまでもない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/726.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK121] 中曽根元首相の証言「ロッキード事件は米国の陰謀」(世川行介) 内田良平
32. 2011年11月06日 09:52:46: oviIfMyqcE
中曽根は、田中角栄の「ボロ神輿」や「神輿は軽いほうがよい」といった発言を恨んでいたはずだ。

田中を抹殺したのは中曽根と米国だろう。

政界で自分より傑出した政治家は田中角栄だけだった、それも圧倒的に負けていたので消したかったのだろう。

米国は田中の日中国交回復が許せなかった。

極論すれば人間固有の嫉妬心が原因か。


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/698.html#c32

記事 [政治・選挙・NHK121] TPP騒動は八百長だったかどうかが11月10日にわかる  天木直人 
TPP騒動は八百長だったかどうかが11月10日にわかる
http://www.amakiblog.com/archives/2011/11/06/#002076
2011年11月06日  天木直人のブログ


 野田首相は11月10日夜にTPP参加表明についての政治判断を
下すという。

 この野田首相の記者会見でそれまで続いてきたTPP騒動の八百長度が
わかる。

 まず野田首相の八百長度がわかる。

 野田首相には、オバマ大統領に「参加できません」と伝える選択ははじめ
から皆無だった。

 彼にとっては、TPPが日本経済や国民生活にとって為になるかどうかの議論
など関心はない。鳩山・菅亮首相の間に揺らいだ日米同盟の信頼を取り戻す
こと、すなわち対米従属の忠誠度を表明することしかない。

 それをどこまで正直に国民に白状するか、それともどういう言い方で
それを誤魔化すか、その八百長度がわかる。

 次のこの国の大手メディアの八百長度が
わかる。

 そもそも11月10日に野田首相が正式発表をするとメディアは報じるが、野田
首相は一言もそのことを明言していない。「最終的には私の政治判断が必要に
なる。その時期がきたら判断したい」と言っているだけだ。

 それを大手メディアは当然のように11月10日に記者会見で発表すると書いて
いる。しかもそのことはとっくの昔から繰り返し報道されてきた。つまりシナリオは
出来ていたのだ。それを大手メディアは知っているのだ。

 果たして大手メディアは野田首相の参加表明発表を翌日の11日の紙面でどう
報じるか、そのことで大手メディアの八百長度がわかる。

 三番目にTPP反対派議員の覚悟がわかる。

 あれほど強く反対してきたTPP反対派議員である。その反対を一蹴して
野田首相は政治決断をするのだ。

 いやしくも政治家であればその時点で即刻離党表明をし、あるいは連立政権
離脱を表明しなければウソだろう。山田正彦や亀井静香の本気度、八百長度が
わかる。

 最後にTPPに反対してきた国民の八百長度がわかる・・・


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/743.html

コメント [政治・選挙・NHK121] 前原政調会のナンバー2 桜井政調会長代理が看破したTPPの本質 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
36. 2011年11月06日 09:53:48: m1rXStSFx6
 阿修羅掲示板の24時間アクセスランキングが、反TPPで埋められつつある。このTPP加盟が壊国政策であることは、周知の事実。これを、全国民に情報拡散するしかない。TPP推進派議員の地元民に訴えることが、もっとも効果的である。各自のつてを使って、反TPPを訴えましょう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/661.html#c36
コメント [政治・選挙・NHK121] TPP参加は「入水自殺」=田中元外相 (時事通信)  赤かぶ
24. 2011年11月06日 09:54:31: qSbdIY2VH2
アメリカが毎年年次要望書を突きつけて内需を拡大せよと言ってきたけど
なにもできなかった。
フェアな競争を嫌い、談合社会の日本は、TPPを導入して、はじめて
まともな国になれる。


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/656.html#c24

記事 [政治・選挙・NHK121] 国民主権を無視し核・放射能拡散ゾンビ「国策原発」の保証人を務める“お白洲型” 日本司法官僚の犯罪(続、原発輸出編)1/2
■[原理主義の罠]国民主権(三権分立)を無視し核・放射能拡散ゾンビ「国策原発」の保証人を務める“お白洲型” 日本司法官僚の犯罪(続、原発輸出編)1/2


<注記>お手数ですが、当記事の画像は下記URLでご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20111105


[f:id:toxandoria:20111105143403j:image:left]

【抜粋−1】


・・・[3−2「国策原発の保証人を務める“お白洲型”日本司法官僚」と「野田政権の原発・二枚舌国際ショー」の相乗効果によって高まる、天文学的な巨額国民負担発生の可能性]より・・・


<原子力ルネッサンス>について『原発の不都合な真実http://www.47news.jp/47topics/e/220023.php』が興味深い指摘をしている。それによると、米国ではオバマ大統領がいくら旗を振っても、原発立地地域の住民らによる反原発意識が高まっていることもあり、最早、リアル・ビジネス世界では政策効果への厳格な評価から天然ガスや再生エネルギーへ関心が移っているので誰も原発を相手にしていない。相変わらず原発が積極推進されようとしているのは先進国では日・仏の如き<上意下達型で効率無視(既得権益重視)の国策原発>か、中国・ベトナム・インド・トルコ・ヨルダンなど高度成長を焦る発展途上国だけだ。


だから、話はアベコベなのであって、フクシマ3.11原発過酷事故で原発が制御不能に陥る危険性と原発政策の誤りを実証的に経験した日本が先ず率先してやるべきは、<IAEA(国際原子力機関/米国クリプトクラシーの代理機関)の核非拡散目的の核平和利用の手段である<原子力ルネサンスなる非効率で傲慢な詭弁に忠実な原発政策>なるアナクロ・ハイリスク政策を一刻も早く捨てる決断をすることだ。


その前提となるのが、真摯な深い反省に基づくフクシマ3.11原発過酷事故についての厳格な検証、およびその過酷な放射能汚染などに対する事故対応経験についての正確な情報を内外へ向けて積極的に発信し続けるとともに、一方で天然ガスや再生エネルギーの活用方向へ経済再生の軸足を急いで移すことだ。故に、野田政権が形振り構わず<国内老朽原発の再稼働と原発輸出>に向かって猪突猛進する現在の民主党政権の政策方向性は決定的な誤りなのだ。


【抜粋−2】


・・・[≪参考資料≫シンポジウム「脱原発から廃炉への道筋−『福島』の再生に向けて/プロローグ」(11/3、於・福島市/日弁連公害環境委員会・原子力部会主催)の概要報告]より・・・


まず、いかに原発が大きな危険をもたらすか理解してほしい。そしてエネルギーはかならず自然から得るものであり、廃棄物を自然に戻すものである。


しかし、原子力については廃棄の方法が全く整っていない。にもかかわらず稼動されている。原発に限らず日本では、1960年以来、それぞれの地域がモノカルチャー的役割を担わされている。東京中心に「ここは原発」「ここは○○」といった単作型の産業となり、複合型の産業という観点からすれば弱弱しい産業になっている。


中心市街地の空洞化(シャッター通り化)は、周辺農業に展望がないことから大型店の誘致に走っていることが大きな要因。同じことが国土全体に現れているのが原発の立地。産業を複合的に豊かにするのではなく、ある種の迷惑料が払われている(一部の既得権益側の利益を守るため原発マネーのばら撒きが行われている←toxandoria補足)状況で、これは国土政策全体の問題である。


【参考動画】Lara Fabian - J'y Crois(I Believe) Vidéo officielle
[http://www.youtube.com/watch?v=AmeO8OsDsKo:movie]


【参考画像】サー・ジョン・エヴァレット・ミレー『オフェーリア』
[f:id:toxandoria:20111105143404j:image]
Sir John Everett Millais(1829-1896)「Ophelia」1851 – 1852 Oil on canvas 76.2 cm × 111.8 cm Tate Britain, London


・・・エヴァレット・ミレーは、ロセッティらとともにラファエル前派(19世紀アカデミズムの美術教育に異を唱え、厳密に形式化した技術規範よりもラファエル以前のイタリアの画家たちの素朴で誠実な作風の中に新たな美の再生の契機ともいうべき霊感の源泉を求めた一派)の運動を起こした画家として重要だ。また、一般にはロンドンのテート美術館が所蔵する、このシェークスピアの名場面とされる『オフェーリア』の作者として良く知られるが、挿絵画家としても名高く、特にテニスンの詩に添えた木版画が優れている。


・・・シェイクスピア作『ハムレット』のヒロインであるオフェーリアは、愛する婚約者ハムレットに父を殺されたため心を狂わせて水死する訳だが、この余りにも有名なサー・ジョン・エヴァレット・ミレーの絵画が表象するのは「純潔な少女と水と死が混然一体化し霊感的で美しく悲しい人間存在のイメージ」である。いわば、それは自然環境と一体化して、こよなく美しくスピリチュアル化しつつある人間存在の極みを描いた傑作といってよいだろう。


・・・『亡霊』とは、言い換えれば、多くの日本国民の間で漂いつつ、そこ此処のトポスでランダムに濃縮され絶えず消えては生まれる、一種の極度に不安な心理や不満の心を中核として日々に形成され続け、しかも国民一人ひとりにとっては自分自身でも掴みどころや自覚が殆どなく、まるで鵺(ヌエ)か夜叉の叫び声の如くに心の内外を駆け抜けるばかりの、遣る背なく物悲しく、そして時には美しく甘美なこともある狂おしい情念の塊のことだ。


・・・だが、未だこのように人間が比喩的な意味で『亡霊』でいられる時代のうちは救いがあると見なすべきだろう。しかし、今や我が日本では、その人間存在トータルと、それを支える自然・社会環境あるいは国土そのものが『亡霊』ならぬ殆ど『ゾンビ&ゾンビ環境』へ過剰傾斜する恐れが強まりつつある。本来、我われ人間はゾンビと亡霊の成分を宿命的に併せ持つ存在であったので、その両成分の配分の程度に応じて同じ人間が『亡霊』と『ゾンビ』の狭間を悩ましく揺れ動く存在のはずであったのだが・・・。


・・・ところで、哲学者・永井均氏による幽霊とゾンビの違いについての定義が興味深い。それによると、ゾンビとは<外見上は身体的にも生理学的にも人間そっくりなのだが、実は中身(つまり幽霊的・霊感的な意味での人間的な意識)が一切存在しない完全にヴァーチャル(計算的・抽象論理的・機械形式的・外形イメージ的)な存在者>のことだ。


・・・その逆に、永井均氏は、中身(幽霊的・霊感的な意味でのスピリチュアルな意識)は存在するが、外形的・機械形式的でヴァーチャルな身体成分を持たず完璧にメンタル(言い換えれば現象的、つまり100%スピリチュアル)な人間的存在をピンゾと呼ぶ(このゾンビとピンゾの定義の出典⇒永井均ほか著『私の哲学を哲学する』−講談社−)。


・・・また、永井氏によれば、このような人間におけるゾンビ(実は、想定的な超自我の謂いと考えられる)化の可能性を明快に示したのが、あのルネ・デカルトの『省察』における思考実験(Je pense, donc je suis)である。故に、真面目にデカルトを読んだ人が、デカルトの言説を正しく理解した瞬間から、疑う余地なく、その読者の内に存在する「私」は「想定された超自我」なる「ゾンビ化した自分」と見なさざるを得なくなるのだ。


・・・その挙句の果てとして、いまフクシマ3.11原発過酷事故後の日本を覆いつつあるのは、政府・東電らが次々と発表する<放射能汚染にかかわる偽情報(とても人間的には信用ならぬ、いわばゾンビ語と化した言語・データ情報)>に絶えず目くるめくほど踊らされながら、民主主義国家の国民として安心して生活できる生活空間(水、空気、食、住と自然・生活が調和した環境)が日々に我々の目の前から消滅しつつあるという、あの霊感的でオフェーリア的なスピリトウス(スピリット)がもたらすものとは全く異質な、そして、とてもいたたまれぬほどの不安感・恐怖感の拡がりということなのだ。


・・・つまり、このフクシマ3.11原発過酷事故後に日本を覆いつつある異様な不安感・恐怖感の正体がピンゾならずゾンビである以上は、我々の人間精神に対し良きにつけ悪しきにつけヒューマンなインスピレーションを与え続けてきたスピリチュアル(霊的)な美しい存在が、この日本の未来に帰還してくれることは今や決してあり得なくなったようにさえみえる。


・・・本来、スピリチュアルなものとは、比喩的に言えば、自然や偶然の邂逅などの影響を受けがちな広義の外部経済の如きetwasであり、ケインズが『雇用・利子および貨幣の一般理論』の中で最重視したのも実はそのことであった。それこそが、我われ自身は殆ど気づかぬ人間の内的世界あるいは広範な自然・社会・文化環境の全てに繋がる無限の可能性であり、それこそが凡ゆるものの再生・循環・共生の希望を秘めた深層の海(米国型の“1%VS99%”搾取植民地型世界の対極)であったはずなのだ。


・・・しかしながら、最早、いま我々の目の前に見えるのはサー・ジョン・エヴァレット・ミレー作『オフェーリア』風の<美しくも霊感的で人間的な意味で甘美な死のイメージ(しかも、それは自然環境とのハーモニーを通じて新たな再生への希望にすら変わり得るもの)>ではない。


・・・それどころか、いま我々の目の前に見えるのは<放射能で酷く汚染した空気・水・食料と野田“二枚舌”民主党政権の原発再稼働・原発新設・原発輸出の意欲的促進>で人心が益々荒廃するばかりの日本社会の悲惨な姿である。(注:二枚舌の意味=脱原発依存を騙りつつ、片や原発再稼働・原発新設・原発輸出を推進しようとする野田政権のイカサマ師型政治)


・・・しかも、それは、これから更に、おどろおどろしくもゾッとするほど悲惨な段階までゾンビ空間化の度合いを高めることになるだろう。その先に見えるのは、もはや原発ゾンビ以外は人間も幽霊も精霊も棲むことができぬまで過酷に放射能で汚染された、そして偽ケインズ主義と偽装設計主義(高々のところ、国民層の数%を占めるにすぎぬ原発型既得権益層の利益を優先的に謀る目的で<自由市場主義を騙る、まことに強欲で狡猾な設計主義>に蹂躙され尽くし荒廃し切った日本国土の無残な姿であるだろう。


・・・以下『〜〜〜』は、河合祥一郎編『幽霊学入門』-新書館-(p4-5)からの部分引用・・・


『人は自分を超えたところにある<何か>と繋がり、呼応するときに大きな力を発揮する。インスピレーション(inspiration)を得るというのも息を吸う(inspirate)ことで自分の中に<霊(スピリトウス)>を呼び込む謂いにほかならない。・・・途中、略・・・だから、ちっぽけな<近代的自我(デカルト)>を超えるスピリトウス(霊なるもの、時空を超えた自然環境的・精神環境的・文化的な堆積と深淵)に思いを馳せてみよう。霊について考えることは、私たち自身がこれからどのようなスピリットで生きていくべきかのヒントとなろう。ハムレットが亡霊と対話することで“生きるとは何か”を考えたように、人は霊(スピリトウス)と向き合って初めて己の生き方を知ることができるのではなかろうか。』


(プロローグ)トルコ地震(10/23)と“メツァモール原発事故(アルメニア)の情報”が意味すること


10月 25日(火曜日) 16:06、イラン・ラジオの日本向けネット版は『10/23のトルコ地震で、隣国アルメニアの原発(震源地、トルコ東部・ワン県から約185km)に被害』とのニュースを流した。それによると、アルメニアのメツァモール原発からの放射能漏れの量はそれほど多くはないが周辺地域で検出された放射能の量は基準値を超えているらしい、とされている(http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=22102:2011-10-25-11-37-35&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116)。


その後、日経が報じたところでは(http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE0E4E2E7918DE0E4E3E2E0E2E3E39494E3E2E2E2)、同じ内容を地震直後にトルコ紙が報じたため、これを否定するアルメニア側(トルコと歴史的な対立関係にある)は「トルコの反応は政治的だ!」と非難する一幕もあったようだ。その後、このニュース自体が誤報だったとの情報もあるが、真相は不明のままだ
http://wiliki.zukeran.org/index.cgi?%A5%A2%A5%EB%A5%E1%A5%CB%A5%A2%A4%CE%A5%E1%A5%C4%A5%A1%A5%E2%A1%BC%A5%EB%B8%B6%C8%AF)。


ことの真偽はともかくとして、アルメニアのメツァモール原発が<世界一危険な原発>とされてきたことは事実だ。旧ソ連時代にアルメニアが譲り受けたとされるメツァモール原発(チェルノブイリ型原発であり、英インディペンデント・オン・サンデー紙のフクシマ後の調査で世界442箇所のうち最も危険とされた10原発の一つ)が<世界一危険な原発>であるとされる訳については下記の記事◆が詳しいので参照願いたい。


◆廣瀬陽子:世界で最も危険な原発、アルメニア原発、
http://synodos.livedoor.biz/archives/1759243.html


◆大地震多発地帯、止められぬ「最も危険な原発」(読売)、
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110513-OYT1T01099.htm


それはさておくとして、ここで指摘しておくべきは、このように危険な原発が、国際連合傘下の独立機関IAEA(国際原子力機関/とはいえ、米国主導で出来たため事実上は米国の強い影響下にある)の管理下にあるということだ。つまり、原発は、原子力の平和利用を促進しつつ核が軍事転用されないようにするための保障措置の実施を監視する国際機関(言い換えれば、核の平和利用を口実とする原発(核利用≒発電という一応の安全装置付の(筈の?)事実上の原爆)の推進機関であり、決して核不拡散を実行する機関ではない)であるIAEA(国際原子力機関)のお墨付きを得ていることだ。


そして、ここには根本的にフクシマ3.11原発過酷事故の対応が進まず、その完全収束の見通しも立たぬ最中にも拘らず、原発利用の更なる日本経済のエンジン化を謀る財界らの強い圧力の下で、日本の原発をヨルダン・ベトナム・トルコなどカントリー・リスクが非常に高い国々へ輸出しようとする民主党政権の二枚舌政策(原子村・電力業界・原発関連政財官界・御用大労働界の野合交尾関係を前提とする脱原発依存と原発輸出の促進)を支持するというIAEA(国際原子力機関)のまことに御都合主義的な<詭弁平和主義=平和のための原発(≒原発)利用>の問題が重なっている。


(関連参考ツイッター情報)


hanachancause 2011.10.26 16:52
北アナトリア(トルコ)〜東アナトリア(アルメニア)断層は直下型大地震の多発地帯、英インディペンデント・オン・サンデー紙のフクシマ後の調査で世界442箇所のうち最も危険とされた10原発の一つがアルメニアのメツァモール原発。日本政府がその隣国で同じ地震大国のトルコへ原発輸出を謀る不可解。


hanachancause 2011.10.30 21:17
デタラメ原発のインドと協定結ぶデタラメ野田政権、そのインドを新原発の実験場にするフランス・アレバ社のデタラメぶりも怖い!⇒日本より怖いインド流「デタラメ」原発 | ニューズウィーク日本版
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111029/k10013598421000.html


hanachancause 2011.10.26 17:52:40
地震頻度上位8カ国=中国、インドネシア、イラン、日本、アフガニスタン、トルコ、メキシコ、インド/被災死亡者数上位8カ国=イラン、アルメニア、トルコ、インド、メキシコ、アフガニスタン、日本、イタリア:1980−2000/年、http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4380.html


1 フクシマ3.11原発過酷事故への真摯な反省を放擲し「偽脱原発依存ショー」化した二枚舌ヒラメ型・野田政権(民主党・原発輸出政策の無責任)


1−1 決断を迫られるヨルダン原子力協定(輸出)問題(民主党『原発輸出』政策の無責任−1)/<対国内=菅政権の「脱原発依存」の踏襲、対国外=原発輸出促進>なる二枚舌ショー


(ヨルダン原子力協定(輸出)の概要)・・・http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2011/siryo13/siryo1_1.pdfより


● 原子力発電の導入・拡大を企図する国の増加(原子力ルネサンス、
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/kettei/100702.pdf)を背景として,国際的な受注合戦が激化。


● こうした中,ヨルダンは、100万kW級の原子炉を2基(1サイト)建設する計画(2014年に着工,2019年に運転開始予定)を有しており,国際的な入札により受注業者を選定しようとしている。


● ヨルダンは,我が国の安全かつ最新の原子力関連資機材及び技術に強い関心を示している。


● 現時点で受注先候補として,日仏の合弁企業,ロシア企業,カナダ企業の3社が残っており,現時点では2011年9月にも行われる見通しの選定に向け,現在,各国とも官民で働きかけを行っている。


● この協定は,両国間の原子力の平和的利用分野における協力を実現する上で必要となる法的枠組みを定めるもの(2010年9月に署名)。


協定の概要(要点)・・・当協定は、2011.3.11後の3.31に参院本会議で可決されていた。


核物質等の平和的目的に限った利用
核物質への国際原子力機関(IAEA)による保障措置の適用(査察等)
原子力安全関連条約※に基づく措置の実施
核物質を適切に防護する措置の適用
核物質等の管轄外(第三国)への移転の規制
この協定の適用を受ける核物質のヨルダンにおける濃縮・再処理の禁止


(ヨルダン原子力協定(輸出)の問題点)


●8/26、衆院外務委員会で採決予定であったところ、参考人の強い反対意見(ポスト・フクシマ3.11の混迷と原発絶対神話が崩れた現況下で決めたら国際的信用を失うなどの理由)で見送られた。が、閉会中審査(継続審査)扱いが可決されているので予断を許さない。


●三菱重工=仏アレバの企業連合、露アトムストロイエクスポート、カナダAECLの三社が応札して、11月までに企業が選定される予定という事情で、野田政権(政府)は決定を急いでいる。


●原発に関する自らの不始末、フクシマ3.11事故の決着と見通しが立たぬなかで、その決定を強行することは国際道義上からすれば、本来は許されるはずがない。


●特に、問題視されながらも、日本政府と東電が意図的に避けていると見なすべき「地震動による原発基盤あるいは配管等の脆・劣化部分の直接破断可能性」の問題が未解明であることは見過ごすべきでない。


●核のゴミに関わる最終処分(場)についての現実的な解決手段を持たぬままで、そのツケをヨルダンほか世界中にばらまき、最終処理の巨額負担あるいは、万が一の場合には天文学的な巨額賠償金を日本国民へ負わせることにもなりかねない原発輸出は安易に拡大すべきでない。


●野田政権は国内では官政権の脱原発依存を踏襲すると言明する一方で、原発輸出の方向性が鮮明化しつつある。これは、<日本は唯一の被爆国だ、だから核の平和利用と核不拡散の立場を堅持する>との言説を前提する立場だが、それは事実上の米国の代理機関たるIAEA(国際原子力機関)と原発関連企業の詭弁代読の姿勢に過ぎない。


●だから、この不可解な二元論をフクシマ3.11原発過酷事故への徹底かつ真摯な反省なしに強行しようとする、野田政権の矛盾した非倫理的・非人道的な姿勢は醜悪ですらある。


(ヨルダン王国の地政学的・地質学的な特殊性)


●ヨルダン王国(立憲君主制/国土面積9.21万ku:日本の約1/4、人口630万人、その8割は砂漠地帯で死海の北東側の首都アンマンを中心とするパレスチナ側に人口が集中している)の首都はアンマンで、イスラエル、パレスチナ暫定自治区、サウジアラビア、イラク、シリアと接する。イスラエル・パレスチナ暫定自治区とはヨルダン川と死海が境となっている。


●立憲君主制ではあるが、首相を国王が任命する形である事実上の王権支配に近いため、国民に直接選ばれた議会から首相を選出するよう要求するムスリム同胞団やアラブ民族主義政党、左派政党らの抗議デモが時々起こっている。


●また、アブドゥッラー国王やラーニア王妃とその一族の浪費癖を批判する声明が出されたりしており、必ずしも政情が安定化しているとは言い切れない。


●アカバ湾から死海を経てヨルダン川を遡り、ゴラン高原に達する直線状の谷地形は活構造帯であり、プレート境界断層でもあり、紀元前にこの地域で地震(直下型)が生じたことが判っている(画像はhttp://www.geo-yokoi.co.jp/Iseki/HrbKmrn.htmより/太線が紅海からアカバ湾、ヨルダン渓谷に沿うプレート境界断層/太線の右がアラビアプレート、左がアフリカプレート)。


●当然ながら、ヨルダンは、このような地震国であるため、基本的に核廃棄物の最終処分には適さないと考えられている。


●更に、その地質学的に見たプレート境界断層(シリア・アフリカ断層)における直下型地震の可能性に加えて、原発立地にとって危険なのは、ヨルダンが砂漠型の乾燥地帯であるため冷却水の確保が困難なことだ。


●そもそも、ヨルダンはザルカ川という小さな川があるだけで、慢性的な水不足の地域である。そのため原発用の冷却水は近隣にあるキルベット・アル・サムラ下水処理場から水を引いた貯水池を作り、その水を使うとされているが、電気が止まるとそのポンプ・アップも不可能となる(この問題点の詳細は、下記▼を参照乞う)。


▼日本ヨルダン原子力協定の愚(河野太郎ブログ)http://www.taro.org/2011/08/post-1074.php


●また、原発建設予定地のアル=マジダルは首都アンマンから北東40kmのところで、その100km圏内にはシリア南部、パレスチナのヨルダン川西南地区の全域、ヨルダンの工業地帯ザルカーなどが入る。


●つまり、ヨルダン国内だけでも、この辺りにはパレスチナからの流入者も含め約600万人の人口が密集しているので、万一にも原発が事故れば甚大な被害が周辺国へ波及することが予想される。


●加えて、上の河野太郎ブログによれば、ヨルダンの政府財政は深刻な状況にあり、対外的な債務残高は2009年末で約5000億円。建設予定の二基の原子力のコストは約一兆円になるので対外債務は一気に倍以上になる。GDPが約2超円ほどの経済規模だから、このプロジェクトはGDPの半分の大きさに匹敵することになる。


●外務省のサイトでも「都市・地方間の所得格差、高い水準で推移する貧困率・失業率、慢性的な財政ギャップなど構造的な問題を抱え、依然として外国からの資金援助、地域の治安情勢、外国からの短期的な資本流入の動向等に左右されやすい脆弱性がある」という記述があり、原発建設には甚大な事故可能性に高い財務リスクが付帯することになる。


●このように、多角的にザッと検証したたけでもヨルダンへの原発輸出には大きなリスクが付きまとっていることが分かる。


●因みに、ヨルダンでは2008年に全世界埋蔵量の2%に相当するウラン鉱床が発見され、仏アレバ社が採掘権契約を結んだ。世界中のウラン鉱床では採掘後にウラン混じりの鉱滓と残土が放置されているのが現実だが、仮に計画中の原発1基100万kwが1年間稼働すると、ドラム缶700万本の鉱滓と残土がヨルダンで新たに放置されることになる(http://www.labornetjp.org/news/2011/1317956760563staff01)。


●従って、自身が国内の原発で未だに収拾の目途がつかない過酷事故を抱えながら、建前上の自己責任(原発事故対応は原発立地国の責任とされる原則)と<原爆被害国故の核平和利用の特権>なるIAEA(国際原子力機関)お墨付きの屁理屈を振りかざす日本政府の態度こそ、まさに無責任の極みである。


1−2 もはや片足を踏み入れてしまった危険なベトナム原発輸出(民主党『原発輸出』政策の無責任−2)


(ベトナム原発輸出の概要)・・・当協定は、2011年1月に署名されていた。http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2011/siryo13/siryo1_1.pdfより


● 原子力発電の導入・拡大を企図する国の増加(原子力ルネサンス、
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/kettei/100702.pdf)を背景として,国際的な受注合戦が激化。


● こうした中,ベトナムは,南東部ニントゥアン省ビンハイ村の2サイトに100万kW級の原子炉を各2基(計4基)建設予定(2009年11月、国会承認済み)。さらに2030年までに追加的に計10基の原子炉を建設予定。


● 第2サイトの2基の建設については,2010年10月に日本が協力パートナーに決定。1号機は2021年運転開始予定,2号機は2022年運転開始予定。現在,フィージビリティスタディの実施等必要な作業について協議を行っている。


● この協定は,両国間の原子力の平和的利用分野における協力を実現する上で必要となる法的枠組みを定めるものであり,上記の協力パートナーの決定を踏まえた将来的な原子力関連資機材等の移転を実現するためにも早期の締結が重要(2011年1月に署名)。


協定の概要(要点)・・・


核物質等の平和的目的に限った利用
核物質への国際原子力機関(IAEA)による保障措置の適用(査察等)
原子力安全関連条約に基づく措置の実施
核物質を適切に防護する措置の適用
核物質等の管轄外(第三国)への移転の規制
この協定の適用を受ける核物質のベトナムにおける濃縮・再処理の禁止


(ベトナムにおける地震の可能性について)・・・http://www.hotnam.com/news/080528073635.html
http://fromvietnam.sblo.jp/article/34268557.html
より


[f:id:toxandoria:20111105143405j:image:left]画像はhttp://news.livedoor.com/article/detail/5816791/より

●2011.8.15-17日、原発設置予定地のニントウアン省で行われた第9回原子力科学技術全国会議で、ベトナム原子力エネルギー協会のチャン・フー・ファット会長は「建設予定地内に断層があるので、予定地を変えるべきだ」と発言している(http://news.livedoor.com/article/detail/5816791/)。


●いままで、ベトナムは地質構造の上から比較的安全な位置にあると見なされてきた。そして、北部でのみマグニチュード6以上の地震が起きる可能性があるが、南部ではM5.5以下しか起こらないとしていた。


●が、近年は「この考えは改めなければならない。いつ起こるかはわからないが、ホーチミン市(南部)の軟弱な地盤はM5程度の地震で深刻な被害となる可能性がある」と指摘されるようになった(南部地質図協会、ドン・ファン・リン氏)。また、同協会のキャット・ニュエン・フン氏は「サイゴン川断層沿いにM1.2〜1.8の地震が起きる兆候があり、サイゴン川断層は現在も活動している」と語っている。


●結局、ベトナムでも50年に一回はM6〜7クラスの地震が起こっており、この100年でM6クラスは32回、M7クラスは3回も起きているということのようなので、地質構造上から安全でベトナムは地震国でないという認識は急速に改められつつある(http://fromvietnam.sblo.jp/article/34268557.html)。


<注記>関連情報


VIET-JOニュース:「もしもハノイで地震が起こったら」
http://www.viet-jo.com/news/special/050501121855.html


HOTNAMニュース:「ベトナムの地震対策――ホーチミン市、M5で深刻な被害」
http://www.hotnam.com/news/080528073635.html


(ベトナム原発輸出の問題点)


●第1サイトの原発2基はロシアが受注したが、第2サイトの2基については、2010年10月の日越首脳会談(菅政権)で日本が受注する予定となった。このため、通産省が本年度に20億円の予算を計上しており、目下、日本原子力発電(http://www.japc.co.jp/)がFS(事業化調査)に取り組み中だ。


●一方、ベトナム原発については、最近になって認識が改められつつある表記の直下型地震リスクの他に、管理能力そのもの(ガバナンス)についての、途上国ならではの脆弱性が指摘されている(参照⇒
http://news.livedoor.com/article/detail/5816791/)。


●最も根本的なこととして、そもそも原発の立地地域住民(漁業、果樹栽培、農業が盛んな地域)が原発を望んでいないということがあることに加え、特殊な政体(ベトナム共産党による事実上の一党独裁政治/国土面積329,560km²、日本の約90%相当/人口約8,400万人、)ゆえの、事故や安全にかかわる情報公開の制限(秘匿性)の問題がある。


●更に問題とすべきは、ベトナムなど途上国向けに日本が進めている「パッケージ型インフラ展開」の手法による原発輸出政策だ。「パッケージ型インフラ展開」とは、言い換えれば、日本国内で進めてきた公的資金の先行・同時投入(原発マネーのばらまき)による海外版「原発銀座」の形成である。


●具体的に見ると、原発関連への融資(財務省所管特殊会社・国際協力銀行JBICルート)、人材育成・研修等への技術協力支援(経産省所管・国際協力機構JICAルート)、原発受注誘導の事業化調査FS(同JBICルート)、現地取引企業の債務リスク用保険(経産省所管独立行政法人・日本貿易保険NEXIルート)などである。


●これら、海外版「途上国向け原発銀座」形成のための諸組織が財務省・経産省所管の天下り組織であることは言うまでもないが、特に注視すべきは、ここで投下された巨額「海外版原発マネ」ーの照準が日本の原発関連メーカーを向いていること、万一にも原発事故等で投下資金の焦げ付きが発生すると、それら全てが日本国民の重い税負担となり帰ってくることだ。


●因みに、ここ約10年間で海外版「途上国向け原発銀座」形成で投入された日本の公的資金の累計は、少なく見ても約1.2兆円の巨額となっている。無論、これにはJBIC、JICA、NEXIら“広義の原子村系天下り組織”の人件費等は入っておらず、それは純然たる「途上国向け原発銀座マネー」の部分だけの話である(参照⇒http://jp.devex.com/news/nuclear_ngo.html)。


●加えて、脱原発依存の方向を菅政権から引き継いだはずの野田政権が、今や、フクシマ3.11過酷原発事故の甚大な被害拡大と国民の苦しみも物かはの感じで、この原発トップセールス(海外版「途上国向け原発銀座」形成戦略)の方向へ、殆ど猪突猛進と言ってよい姿で走り始めたことは<過酷な原発危機or事故の海外編>再来を予感させる。


●それは、万一にも輸出原発が過酷に事故れば、そこで必ず発生する巨額賠償金まで日本国民へ覆い被さって来る可能性があるからだ。が、その詳細は後述する。ともかくも、このような角度からみても、フクシマの過酷な経験を無反省の儘にした、些か破れかぶれにすら見える民主党・野田政権による『原発輸出』政策の促進は無責任の極みである。


1−3 日本原発の「絶対安全、環境保全、経済性」などを騙る、フィンランド・ポーランドへの原発輸出(民主党『原発輸出』政策の無責任−3)


(フィンランド原発をめぐる概要)


(1)フィンランド原発とエネルギー事情


●ロイター通信などによると、10月5日にフィンランドの電力会社フェンノボイマが、福島第1原発過酷事故後では世界初の原発新規立地となる新しい原子力発電所を同国西部のピュハヨキに建設すると発表した。


●総事業費は40〜60億ユーロ(4100億〜6100億円)で、フェンノボイマは東芝とフランスの原子力大手アレバに入札参加を促しており、2012年か2013年に2社のうちから建設業者を決定して2015年の建設開始を目指すとされている。


●福島第1原発の事故後にフィンランド政府の指示で建設計画に対する安全の確認作業が行われたが、計画継続を問題視する声は国会議員の中に殆どなかったとされる


●フィンランドは、歴史的・地政学的理由で、ロシアから輸入する石油や天然ガスへの依存状態を改善するため更にもう1基原発を建設する計画で、将来的には原発は7基となる見通しだ。


・・・以下◆は、「靴家さちこ/フィンランドで福島事故後はどう見られたか」
http://www.realiser.org/report/lifestyle/article/index.php?id=300より転載・・・


◆北海道の総人口よりやや少ない530万人が住むフィンランドには日本の約9割の国土面積に2か所の原発、4基の原子炉が設置されている。


◆長い冬の寒冷な気候と暗さと、製紙・パルプ産業に支えられた国の経済事情からしても、国民一人当たりおよそ16,000 kWhという大量な電力が必要とされ、電力の30%は原子力に頼っている。


◆フィンランドは、欧州ではフランスと並ぶ<国策の原発推進国>であり、フクシマ3.11以前から予定されていた1基の原子炉も、現在建設計画がされている原子炉2基も建設は予定通り続行されている。


◆放射能の危険は良く知られているものの、<原子力ベースの電力は廉価であるという考えが広く共有されている>フィンランドでは、北緯60度前後と高緯度な地形でオゾン層破壊の脅威にさらされているため、CO2を排出するエネルギーへの後戻りは許されない。


◆ウランも国内に埋蔵しており、天然ガスや石油をロシアの輸入に頼るのは、政治的にもできるだけ避けたいという事情がある。さらに硬い岩盤に覆われ、体感できないほどの地震が年に数十回起こるだけという地形上、地震への脅威は無い。


(2)フィンランド国民の「原発新設とフクシマ後の日本」に対する考え方、及びその評価


・・・既述の<「靴家さちこ/フィンランドで福島事故後はどう見られたか」
http://www.realiser.org/report/lifestyle/article/index.php?id=300>を参照しつつ、以下に要点を箇条書きで纏める・・・


●フィンランドでは、古く硬い岩盤の国土で地震への脅威がないこと、ウランが国内に埋蔵されていること、最終処分場(ヘルシンキから北西240キロ、オルキルオト原発から東に約1キロの場所にあるオンカロ)が造られたこと、安全が十分に確保されていると理解されていること、などに加え既述の地政学的事情(ロシアへの資源依存から出来得る限り距離を置いておきたいという政治的事情)と原発の経済性への信頼から過半以上の国民が原発を支持している。


●しかし、<このようなフィンランドの事情と諸条件は日本には当て嵌らないので、フクシマ3.11原発過酷事故が起こった日本は原発の利用を直ぐに止めるべきだ>と多くのフィンランド国民は思っている。また、フィンランド国民は、日本で今回起こった不幸な境遇を非常に心配しており、この不幸な出来事に心から深く同情している。


●無論、自国の原発の危険性と日本原発の絶対安全への疑義などを懸念するフィンランド国民も少ないわけではない。このため、フィンランドも再生エネルギーの拡大へも力を入れ始めており、緑の党、グリーン・ピースだけでなく一般市民による反原発デモも起こっているが、まだ過半超の国民はフィンランドの原発を安全だと理解している。


●<フィンランドと日本が置かれた諸条件の違いを前提にすれば日本は原発を直ぐ止めるべきだが(直ぐ止めても代替エネルギーへの転換が容易な環境にあるので)、環境条件から再生エネルギーの可能性が小さいのでフィンランドは原発を続ける>という選択的な考え方は、なるほど合理的といえる。つまり、<分かり切ったリスクを犯してまで、しかも事故の収束と十分な検証・反省もない儘に原発再稼働のムリをしようとする日本の考え方がおかしい>ともいえる訳だ。


●それに、自国の原発政策を支持するフィンランドの国民性には、その前提となることがある。それは、フィンランドには一貫して民主主義を深化させてきたという、政治環境と国民自身に自負できるだけの歴史があることだ。


●それは、国民一般の意思と政府の意思(政策方向)を極力一致させようとする厳しい努力、言い換えれば、それはフィンランド国民が自己責任で選択した結果であり、それが政府に対する信頼の基になっている。“無党派層には寝ていてもらった方が日本のためだ”などとの不埒な本心を隠して、国民を騙し続けてきた(今も騙している)日本とは、この点が根本的に違う。


●ただ、原発の安全性の根本(圧力容器等の脆性劣化、配管劣化・破断の問題など)と原発の経済性の問題については、フクシマ3.11過酷原発事故およびドイツの脱原発決定の根本理由とプロセスなどからフィンランドも学ぶべき点が多いはずであり(詳細は後述)、ここからフィンランドも脱原発へ転じる可能性は残されている。


●従って、日本政府は原発をフィンランドへ売り込まんとする経産省・原発メーカーや財界の要求に流されてトップセールスに突っ走るだけでなく、フクシマ3.11過酷原発事故の十分な検証と反省に関わる情報を正直にフィンランド側へ伝えるべきだ。さもなければ、民主党・野田政権の『原発輸出』政策は国際詐欺師的な無責任ということになる。


(ポーランドの原発計画について)


(1)ポーランドの原発計画概観


●自由化(1989)後のポーランド経済は順調に推移しており、ポーランドの2009年の経済成長率は1.2%で、欧州連合(EU、加盟2004)の中で唯一成長を達成した国となり、同国の1人当たりGDP(国内総生産)が2009年にEU平均の50%から56%に拡大したが、これは過去最高の伸びであった。


●2010年も世界的な大規模金融緩和の環境下でその経済成長は維持され、現在のポーランドはヨーロッパ随一の経済成長国であり、2011年7月からはEUの議長国を務めている。


●このポーランド(国土面積312,685km²、日本の8割程度、人口3800万人)には、1980年代初めに原発建設を決定したが、チェルノブイリ原発事故を深刻に受け止めた議会が1990年11月に原発建設計画を中止した経緯がある。


●しかし、このような絶好調の経済成長故の更なる電力ニーズ、火力発電源である石炭(自給率100%で電力源の約9割)により環境汚染の悪化が進んでいる、それに次ぐ天然ガス資源(電力源の3%)をロシアに依存している(フィンランドと同様に、ロシアからのエネルギー資源上の影響力を小さくしたい歴史的・地政学的願望がある)、欧州最古の地質の一部で地震の心配がない(ただ、今までなかっただけで絶対ないとは言えないが)、などの事情から、原発の本格導入の準備に入っていた。


(2)対ポーランド原発輸出の動向


●2011年10月9日に投票が行われたポーランド総選挙でトゥスク首相の続投が信認されたことを受けて、ポーランド国営電力PGEが、11月から同国初の原子力発電所で使われる原子炉2基の入札を開始すると報じられた(2011/10/17、参照⇒
http://www.emeye.jp/disp%2FOEE%2F2011%2F1017%2Fstockname_1017_010%2F0%2F1/)。


●入札額は最低でも350億ズロチ(約8600億円)と、同国の入札史上最高額になるとみられ、入札に関心を示したのは日立製作所と米複合企業大手GEの合弁会社日立GEニュークリア・エナジーと東芝傘下の米原子力大手ウエスチングハウス、世界最大の原子力複合企業アレバとされる。


●このほか、日本の三菱商事や韓国電力公社(KEPCO)、三菱重工業とアレバの合弁会社ATMEA、カナダ原子力公社(AECL)もPGEの説明会に参加している。原子炉の入札は来年1月に締め切られ13年に落札者が決定する予定、原発の第1号機は20年に稼働する計画となっている。


●また、先手を狙ったGE日立ニュークリア・エナジーは9月28日にワルシャワのエンジニアリング会社「エネルゴプロジェクト・ワルシャワ(EW)」とポーランドでの原発建設に向けた協力関係で覚書を締結したことが報じられている(参照⇒http://www.sankeibiz.jp/business/news/110729/bsc1107290942002-n1.htm)。


(3)ポーランド原発計画についての問題点


●6月の時点で、トゥスク内閣の連立与党の一部からは、フクシマ3.11過酷原発事故を受けて、国民には懸念の声もあるので国民投票を実施すべきであるという声がでていること、あるいはドイツ・ブランデンブルク州政府(ポーランドと隣接する地域)が、原子力発電所の建設計画について再考を求めるようポーランドへ働きかけているとの情報もある。


●ポーランド緑の党や市民の一部からは根強い反原発の声もあり、例えばビシニフスキ・再生エネルギー研究所長のような「再生エネルギーと効率的な石炭火力を使えば原発は要らないのに政府が無視している」との指摘もあり(http://www.emeye.jp/disp%2FOEE%2F2011%2F1017%2Fstockname_1017_010%2F0%2F1/)、ポーランド国民の中には、自国の原発の危険性と日本原発の絶対安全への疑念をもつ人々も多い。


●トゥスク内閣は10月9日の総選挙の信認の結果で国民投票がスルーできると考えているようだが、2013年に落札者が決定するまでの間における反対派の動向次第では、必ずしもそのように運ぶかどうかは分からない。それは、フクシマ3.11過酷原発事故後に行われたアンケート調査では反対派が若干上回っていたという情報もあるからだ。


●今のところトゥスク内閣への国民の支持とビジネスレベルでの内外企業の積極さが目立っているが、ポーランド国民の意思しだいという状況なので、いずれになるとしても、その結果についてはフィンランドと似たような事情(脱原発の可能性も視野に入る得るだけの十分なフレキシビリティを市民が持っている)だと理解すべきだろう。


●ただ、ここでも際立つのは、原子村・原子力業界・関連財界および同大労組勢力と一体化した民主党・野田政権の積極的な原発トップセールスの動きであり(脱原発依存の菅政権もしたたかな二枚舌政権であった訳だが、政権交代時に野田政権が国民向けにヒラメ・スタイルの一芝居を打って、その二枚舌政策を巧妙に引き継いだ結果としての)、それは2010.3.31に経産省(菅政権)とポーランドが結んだ「原子力協力文書(下記★)」に明瞭に表れている。


★エネルギー安全保障と地球温暖化対策の観点から結ばれた、ポーランドとの原子力平和利用に関する協力文書http://www.meti.go.jp/press/20100331006/20100331006.pdf


・・・以下は、(続:原発輸出編)2/2 へ続く・・・

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/744.html

コメント [政治・選挙・NHK121] 11月6日(日)15時〜経済産業省前 原発・マスコミ・司法への告別式にご参加ください 愚民党
04. 2011年11月06日 09:55:28: Xm88yNd0D2
よろしく!
ともに戦います!
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/692.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK121] 前原政調会のナンバー2 桜井政調会長代理が看破したTPPの本質 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
37. 2011年11月06日 09:55:31: Z4tTJA9rhg
櫻井充は国会議員だが、精神科の医者である。

菅前総理の症状を 分析し不味い状態であることを予算委員会で述べていた。

つまり 総理として国の舵取りは出来ない状態であることを述べていた。

you tubuで検索してくれ。

櫻井充は信頼に足る男だ。

代表選で菅を支持 不支持で判断できない。

馬渕だって 菅支持だったろ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/661.html#c37

コメント [政治・選挙・NHK121] 前原政調会のナンバー2 桜井政調会長代理が看破したTPPの本質 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
38. 2011年11月06日 10:00:00: Z4tTJA9rhg
追記

菅総理が現職時代に 櫻井氏が発言した。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/661.html#c38

記事 [政治・選挙・NHK121] 国民主権を無視し核・放射能拡散ゾンビ「国策原発」の保証人を務める“お白洲型” 日本司法官僚の犯罪(続、原発輸出編)2/2
■[原理主義の罠]国民主権(三権分立)を無視し核・放射能拡散ゾンビ「国策原発」の保証人を務める“お白洲型” 日本司法官僚の犯罪(続、原発輸出編)2/2


<注記>お手数ですが、当記事の画像は下記URLでご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20111106


*p1*[原理主義の罠]国民主権(三権分立)を無視し核・放射能拡散ゾンビ「国策原発」の保証人を務める“お白洲型” 日本司法官僚の犯罪(続、原発輸出編)2/2


[f:id:toxandoria:20111106015042j:image]


【抜粋−1】


・・・[3−2「国策原発の保証人を務める“お白洲型”日本司法官僚」と「野田政権の原発・二枚舌国際ショー」の相乗効果によって高まる、天文学的な巨額国民負担発生の可能性]より・・・


<原子力ルネッサンス>について『原発の不都合な真実http://www.47news.jp/47topics/e/220023.php』が興味深い指摘をしている。それによると、米国ではオバマ大統領がいくら旗を振っても、原発立地地域の住民らによる反原発意識が高まっていることもあり、最早、リアル・ビジネス世界では政策効果への厳格な評価から天然ガスや再生エネルギーへ関心が移っているので誰も原発を相手にしていない。相変わらず原発が積極推進されようとしているのは先進国では日・仏の如き<上意下達型で効率無視(既得権益重視)の国策原発>か、中国・ベトナム・インド・トルコ・ヨルダンなど高度成長を焦る発展途上国だけだ。


だから、話はアベコベなのであって、フクシマ3.11原発過酷事故で原発が制御不能に陥る危険性と原発政策の誤りを実証的に経験した日本が先ず率先してやるべきは、<IAEA(国際原子力機関/米国クリプトクラシーの代理機関)の核非拡散目的の核平和利用の手段である<原子力ルネサンスなる非効率で傲慢な詭弁に忠実な原発政策>なるアナクロ・ハイリスク政策を一刻も早く捨てる決断をすることだ。


その前提となるのが、真摯な深い反省に基づくフクシマ3.11原発過酷事故についての厳格な検証、およびその過酷な放射能汚染などに対する事故対応経験についての正確な情報を内外へ向けて積極的に発信し続けるとともに、一方で天然ガスや再生エネルギーの活用方向へ経済再生の軸足を急いで移すことだ。故に、野田政権が形振り構わず<国内老朽原発の再稼働と原発輸出>に向かって猪突猛進する現在の民主党政権の政策方向性は決定的な誤りなのだ。


【抜粋−2】


・・・[≪参考資料≫シンポジウム「脱原発から廃炉への道筋−『福島』の再生に向けて/プロローグ」(11/3、於・福島市/日弁連公害環境委員会・原子力部会主催)の概要報告]より・・・


まず、いかに原発が大きな危険をもたらすか理解してほしい。そしてエネルギーはかならず自然から得るものであり、廃棄物を自然に戻すものである。


しかし、原子力については廃棄の方法が全く整っていない。にもかかわらず稼動されている。原発に限らず日本では、1960年以来、それぞれの地域がモノカルチャー的役割を担わされている。東京中心に「ここは原発」「ここは○○」といった単作型の産業となり、複合型の産業という観点からすれば弱弱しい産業になっている。


中心市街地の空洞化(シャッター通り化)は、周辺農業に展望がないことから大型店の誘致に走っていることが大きな要因。同じことが国土全体に現れているのが原発の立地。産業を複合的に豊かにするのではなく、ある種の迷惑料が払われている(一部の既得権益側の利益を守るため原発マネーのばら撒きが行われている←toxandoria補足)状況で、これは国土政策全体の問題である。


【参考動画】Lara Fabian- Broken Vow
[http://www.youtube.com/watch?v=Wh5MWpXbVwE:movie]


・・・以上、参考動画・参考画像以外は1/2より再録・・・


2 野田政権が騙る「優秀な日本原発」のアキレス腱(四つのウソ/絶対安全、環境保全、経済効率、本源的堅牢性)


2−1 原発についての“あからさま”な三つのウソ(絶対安全・環境保全・経済効率)


(フクシマ3.11過酷原発事故が実証した原発は絶対安全のウソ)


●原子力委員会(原子力基本法(1955年12月成立)に基づき国の原子力政策を計画的に行うことを目的とする/初代委員長=正力松太郎)について、鈴木達治郎・同委員会委員長代理(常勤/元財団法人電力中央研究所研究参事)は次のような挨拶のコトバを述べている
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/iin/suzuki.htm)。


・・・グローバル化がすすむ世界の中で、核廃絶及び平和利用と核不拡散の両立を目指した新しい原子力の在り方を考えて行きます。また、国内では納得と信頼を得られるよう、あらゆるステークホルダーと誠意ある対話ができる原子力委員会を目指します。・・・


●ここで鈴木氏がいう<核廃絶及び平和利用と核不拡散の両立>とは、IAEA(国際原子力機関/米国が肝煎り&スポンサーの原発推進機関)が掲げる<原発という名のビジネス戦術核を世界へ拡散させるための詭弁>の言い換えにすぎないことは明らかで、これがチェルノブイリのほとぼりが冷めた頃合を見計らって打ち出された<原子力ルネサンス>の真意である。


●また、鈴木氏は「2010.7.2講演会、原子力の新たな国際戦略
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/kettei/100702.pdf」の中で、<原子力外交/産業支援のポイント>について、国の役割も含め次のようなレジュメ■を纏めている。


・・・・・


■成長戦略の中で、原子力輸出も位置づけられる


○温暖化対策、エネルギー政策としても、原子力拡大を国が支援することに意義がある


■政府が積極的に原子力産業の国際展開を支援


○資源外交、輸出金融支援(米国市場で実施)
○アジアなど、新規導入国への支援には3S(security、safeguards、safety)が重要
○損害賠償など、国際規範とすべき条件の整備
○システム輸出ニーズに対応/電力業界など他の産業との連携も重要:「国際原子力会社」設立へ


・・・・・


●ここで打ち出された原発推進戦略が「原子村、原子力業界、原子力関連・財界および同・関連大労組勢力」、つまり原発型実効権力(左右両派によって形成された野合・交尾権力)側の<自己利益型の総意>を代弁することは言うまでもなかろう。


●しかし、その中の新規導入国への支援の最重要な要と見るべき<3S=security、safeguards、safety>、つまり<日本原発の絶対安全神話の根幹>がフクシマ3.11過酷原発事故で崩壊したことは明らかだ。


●それにも拘らず、日本政府・東電および財界・原発関連メーカーなどが、日本原発の<3S=日本原発の絶対安全神話の根幹>がフクシマ3.11過酷原発事故で完膚なきまで崩壊したことへの真摯かつ十分な反省もないままに、しかも内外向けの被害関連対応についての正確なライブ情報発信を誤魔化しつつ政府自らが原発輸出のセールス・プロモーションに奔走する有様では、それは野田民主党政権の呆れるほどの無責任根性の現れ以外の何物でもなかろう。


(関連参考ツイッター情報)


sf_ph_mania 2011.10.29 23:03
「科学の政治化」という言葉があります。日本ではまだ一般化していません。 英語のWikipediaを見ると「政治利得のために科学を操作すること」あります。 原発はまさに「科学の政治化」の典型例です。これにはメリットがありません。http://en.wikipedia.org/wiki/Politicization_of_science


hanachancause @sf_ph_mania 2011.10.31 11:14
「科学の政治化」の弊害!同感デス。同期・相対的な人文・社会の劣化があると思います。原発一極へ走る「1%VS99%」の日本型クレプトクラシー(Kleptocracy/強奪政治経済)化はソノ典型に見えます。


sf_ph_mania科学の政治化 RT @hanachancause 2011.11.01 19:35
同感コメントありがとうございます。政治化すると、既得利権となり絶対に変えません。これで科学に進歩はとまります。原発は巨大科学である故、政治力が必要でしたが、安全面等は、日本固有のリスクを冷静に分析しそれに応じた対策が必要でした。


(原発は環境保全に貢献するというウソ)


●原発推進派の主張で明らかなウソの一つに「原発の推進が地球温暖化対策に欠かせない」ということがある。無論、これは日本だけのことではなく、世界的にも原発推進の重要な根拠とされており、今もこの主張に対する“信仰”は消えていない。


●既に見た、原子力委員会の根本的主張である<原子力外交/産業支援のポイント>でも、この<原発は環境保全に貢献する>というウソは重要な論拠の一つに使われている。


●それは、日本の原子力委員会の主張の究極目標に「国際原子力会社」設立が謳われていることからも明らかだが、米国が肝煎りのIAEA(国際原子力機関)の詭弁による<平和核拡散ビジネス戦略>の最終ターゲットが、実は「世界のオキュパイ・デモが槍玉にあげる1%VS99%型のネオ植民地型資本主義」の実行、言い換えれば、それは「クレプトクラシー(kleptocracy/本来の資本主義が決定的に堕落した強奪資本主義」の実現であることを意味する。


●そこで、このクレプトクラシーの醜悪な実像(本性)をカムフラージュする必要があるため、一般の人々の倫理観と正義感に出来得るかぎり訴え易い「地球温暖化対策には原発の推進が絶対に欠かせない」という物語が原発推進派の<きれいで重宝な道具>とされてきた訳だ。


●無論、フィンランド、ポーランドなど、他の途上国(トルコ、ヨルダン、ベトナム、インド、中国ほか)に比べ相対的に民度と倫理観が高い国々の市民層の中にも、この一見魅力的な<美しいフレーズ>への信仰を捨てきれない人々は未だまだ多く存在しており、それは日本国内でも同じことだ(民主党の温室効果ガス削減のための原発推進政策への信仰が未だに捨てきれない人々の存在!)。


●しかし、今や、この論点については中立的で科学的な角度から様々な優れた反証が数多く出ているのは周知のとおりだ。従って、ここでは最も核心的と思われる傍証データを一つだけ示しておくことにする。


●下記の二つのグラフから次の(1)、(2)が分かる(参考にした出典:織田徹治『原発は温暖化対策に役立たない』(http://www.47news.jp/47topics/e/218274.php)。


(1)2000年以降、東北電力女川原発3号機、東通原発1号機など新しい原発が運転開始して徐々に電力供給に対する原発の比率が高くなったにも拘らず、日本の二酸化炭素の排出量増加に歯止めがかからなかった。


(2)同じこの時期に二酸化炭素の排出量を大きく減らしたのは、ドイツ・デンマーク・スウェーデンなどであり、これらの国々は原発の新設に頼らずに温暖化対策に取り組んだ。


[f:id:toxandoria:20111105143406j:image]


[f:id:toxandoria:20111105143407j:image]


●グラフの8ケ国で原発建設を強力に進めた唯一の国である日本だけが、その排出量を目立って増やしてきたので、日本の原発頼り政策は失敗だったことになる。


●逆に、排出量を大きく減らした3カ国に共通する政策は、炭素税・エネルギー税の導入、地産地消&分散型電力供給を実現するための電力自由化の促進、再生エネルギー導入への強力な支援、厳格な省エネの義務づけ、コージェネレーション(熱電併給)など様々な原発以外の工夫である。


●しかも、これら3カ国は二酸化炭素排出量を減らしながらシッカリ経済成長を続けてきたが、原発エンジン型経済へ急傾斜した日本は経済成長が横這いの中で、電力消費量・二酸化炭素排出量・格差拡大だけを目立たせてきた。


●このことは、<原発型実効権力サイドが差配する日本の原発政策(原発エンジン型経済への急傾斜)が、総括原価方式なる罠を仕掛けつつ独占電力会社体制を悪用して、必然的に格差が拡大する非効率な搾取型・地方植民地化型の資本主義経済(日本型の偽装資本主義経済)を深化させてきた結果だと見なすことができよう。


(関連ツイッター情報)


hanachancause 2011.11.04 15:59
秘密の原発マネー!ここまでして日本の国土(地方自治&地域経済)をトコトン疲弊させたいのか?尤も、電事連の広報&政界工作費は3千億円だったから、これはハシタ金か〜!⇒原発地元に匿名寄付500億円 
福井、大半は電力業界か
http://paper.li/takapapacom/fav?utm_source=subscription&utm_medium=email&utm_campaign=paper_sub


(原発の経済効率性のウソ)


●今でも原子力発電の安価への信頼は根強く、例えばフィンランド、ポーランドなどが原発新設を計画あるいは推進する根拠には二酸化炭素削減の環境問題への対応の他に、原発は「安価」とされる、この価格要素(経済効率性)の評価が高い。


●ところで、電気料金トータルの国際比較なるデータがブログや書物などで様々に語られているが、これは、ななか厄介な問題だ。国ごとに計算方法が異なること、各国の政策の変遷があるので単純な時系列比較が無意味になる場合があること、それに電源ごとの稼働率などパラメータが複雑なので我田引水の比較が可能となることもあるからだ。


●よく引き合いに出される日本独特の「総括原価方式」(参照⇒
http://pub.ne.jp/bbgmgt/?entry_id=3935260)に全ての責任を負わせることも、この種の比較上で間違いを犯すおそれがある。ただ、この方式は電力会社が自由勝手に価格を操作することを可能にするという意味で異様な悪法(電気&ガス事業法で規定)に支えられた仕組みだ。


●要は、<原子力の発電単価が他の発電単価と比べて高いか安いかの比較>、<それに加えて総括原価方式の電気代計算が電気代トータルへ如何に不埒な作用を及ぼす可能性があるか>という、この二点を客観的に分けて考えることが重要だ。


●その意味で、下記(*)の本が非常に優れた分析を行っているので、この本から要点と結論だけを抽出しておく。無論、その内容を論理的・実証的に検証しつつ理解するためのスペースを費やすことは不可能なので、関心がある向きは是非とも、この良書を読んで頂きたい。


*円居総一(日本大学国際関係学部教授)著『原発に頼らなくても日本は成長できる/エネルギー大転換の経済学』(ダイヤモンド社)1,500円+税


●国の原子力委員会の小委員会が10月25日に発表した<損害賠償など原発事故に伴うリスクを考慮した発電コストの上昇分は1kw時当たり0.1〜1円(0.0046円〜max1.2円の中間)に過ぎないとする試算http://sankei.jp.msn.com/life/news/111025/trd11102511230009-n1.htm>は、その根拠が疑わしいうえ、これに今後の膨大な除染費用や損害賠償額を加えれば原子力の経済有意性を強調するのは到底むりと思われるので、ともかくも原発利用ありきにしたいという思惑を前提とする強弁に過ぎないと考えられる。


(関連参考ツイッター情報)


hanachancause 2011.10.25 04:54:06
朴勝俊:原発の過酷事故に伴う被害額試算の援用では総額min70~max140兆円が予想される
https://twitter.com/#!/hanachancause/status/126172409102475265、従って、事故に伴う発電コスト約1円強増(根拠=被害総額3.9兆円)は国民を小ばかにし過ぎ!⇒発電コスト、最大1.2円増=原発事故への備えで/原子力委員会 http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201110250102.html


・・・・・以下、その要点と結論・・・・・


◆OECDモデルによる資源エネルギー庁の発電単価試算(1992/kwh)では、火力10円(稼働率41%)、原子力9円(稼働率78%)であった。バックエンド処理(核燃料サイクル、放射性廃棄物処理等)費用は一定条件下ながら含まれており、耐用年数は火力15年、原発16年と想定された。


◆同じモデルで、CASA(http://www.bnet.jp/casa/)が1989~98のバックエンド処理費用なしで電源別単価を試算したところ、火力9.28円、原子力8.71円となったが、同処理費用を勘案すると火力9.31円、原子力10.26~10.55円で原子力が高かった。


◆より新しい電事連による財務諸表ベースの試算(2002年度を含む3年間平均)では、火力10.0円、原子力8.3円となる。しかし、ここではフクシマの例のごとく財務上の減価償却が現実には40年という長期設定が多いため(しかも、原発耐用年数16年→40年へ延長可とした根拠は、ナント東電提供資金による東大工原子炉工学科の冠(ヤラセ?)研究の結果らしい!)、原子力の発電単価は安くなる傾向がある。


◆そして、決定的(原子力にとって致命的)なのは、火力と原子力(原発)で稼働率が同じレベルで想定されていないということだ。火力の設備稼働率が低ければ、規模の経済性は働かないので採算性が大幅に低下して、単位当たりの火力の生産コストが大きく上昇するのは当然だ。


◆原発の稼働率が高いのは技術的危険性から点検休止の時を除いて運転継続の必要があるからだが、果たしてそれだけのことであるかは十分に検証の必要がある。電事連試算でも、火力稼働率を原子力と同程度の80%とした場合の試算(参考数値)では、火力7.3円、原子力8.3円と逆転することが示されている。


◆今夏の政府(経産省)・東電の節電要請では、現在点検休止中の原発が再開できなければ来年以降も電力不足となり、それを火力で代替すれば約3兆円のコスト高になると警告を発したが、なぜか経産省はその根拠を説明していない。


◆しかも、政府・経産省が国民向け警告の根拠としたこの議論は、今や火力の主流がLNG(液化天然ガス/世界中で400年以上も使えるほどの埋蔵量が確認されている⇒石井彰著『脱原発、天然ガス発電へ』―アスキー新書―)へ移り石油燃料発電は1割程度のシエアに過ぎないという、世界の一次エネルギー市場の現実からも、かけ離れている。


◆先の電事連の稼働率と発電単価を使って2009年の電源別発電割合に当て嵌めて試算すると(このプロセス記述は省略)、現在点検休止中の原発が再開できない場合の火力による代替費用は5000億円弱の負担率に過ぎなくなる。


◆しかも、原子力と火力の稼働率を同程度の80%とすれば、火力の方が逆に安くなってしまう。従って、政府・経産省試算による<国民向け3兆円負担増の警告>は、火力の稼働率を30〜40%程度に抑えつつ、その火力がすべて石油火力あるとして算出した、原発推進派へ過剰に配慮した結果ではないかと考えられる。


2−2 原発の本源的堅牢性(地震動による原発破壊可能性ゼロ)なる決定的ウソ


●原発の本源的堅牢性の問題は極めて専門的な内容となるので、一素人の立場で詳細かつ具体的に論ずることは困難だ。しかし、フクシマ3.11過酷原発事故によりある程度の身近な影響を受ける可能性がある地域の住民であるゆえ、そして、そのような恐怖の最中に身を置かされた専門外の一般人であるからこそ、<原発の本源的堅牢性(地震動による原発破壊可能性ゼロ)>には大いなる疑いを持たざるを得ない。


●また、これは未だ伝聞情報のレベルであるが、ドイツが脱原発に踏み切った科学技術的理由には、下記の二点(a、b)が不可能と判断したことがあるようだ。例えばオンカロの地下最終処分場でbをクリアしたかに見えるフィンランドと雖も、もし過半のフィンランド国民がaの問題を深刻視するようになれば脱原発へ転じる可能性ほ十分あると思われる。そして、その結果はポーランドなどへも大きな影響を与えることになるはずだ。その意味で、フクシマ3.11過酷原発事故の<原発の本源的堅牢性の問題>については徹底的で公正な検証が重要となる。


a 原発の本源的堅牢性(原子炉圧力容器等の中性子脆性および応力劣化、つまり脆性遷移温度関連の中性子照射脆化等(予測不能な材料劣化)を克服する技術)の確保


b 高レベル放射性廃棄物の埋設処分・最終処理場の確保(または核燃料サイクルの完成)


●そこで、井野博満・東京大学名誉教授(金属材料物性)の記事『進行する原発の老朽化―原子炉圧力容器の照射脆化を中心にhttp://chikyuza.net/modules/news1/article.php?storyid=1035』などを参照しつつ、一素人なりに、問題(toxandoriaに大いなる疑問と不安を与えるポイント)と思われる点を列挙しておく。


●フクシマ3.11過酷原発事故は、想定外の大津波が深刻な電源喪失の原因となったことは事実だが、その直前に巨大地震動でaに関わる「原子炉圧力容器等で中性子脆性あるいは応力劣化した個所(ヒビ割れなどの部位)」が深刻なダメージを受けて崩壊または破断した可能性は否定できないし、その可能性を全否定する、あるいは意図的にそれを無視しようとする日本政府・東電らの態度は科学的といえない。


●このような傾向は<専門性の壁>といえるが、その<専門性の壁>の問題は下記の伊方原発訴訟を巡る一連の流れ*(過酷事故による深刻な放射能漏れの可能性が争点となった、地元住民を原告とする伊方発電所1号機の原子炉設置許可取り消しを求めた約20年近くに及ぶ訴訟/日本で最初にして最後となった原発をめぐる科学裁判/これ以降、同種の科学裁判としての原発訴訟は一件も起こされていない!)の中でリアルに観察することができる。


*『伊方原発訴訟の最高裁上告棄却/日本初の原発をめぐる科学裁判』→これ以降は原発事故が放任され事故隠しが多発するようになった、挙句に1992.10以降には原発の絶対安全神話が定着することとなり、今回のフクシマ過酷原発事故へのプロセスが加速した、http://tweet.next-nex.info/detail.php?s=145157


この裁判の上告・結審(1992.10.26、最高裁)の判決文(一部)を採録すると次のとおり(・・・〜〜か・・・)である(出典、http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65765962.html)。


・・・原子炉設置許可は各専門分野の学識経験者などを擁する原子力委員会の科学的、専門技術的知見に基づく意見を尊重して行う内閣総理大臣の合理的判断にゆだねる趣旨と解するのが相当である。(従って)周辺住民が原子炉設置を告知されたり、意見を述べる機会がなかったことは、法による適正手続きを定めた憲法違反とはいえない。・・・


●この結審の直前に原告弁護団側から出された<チェルノブイリ事故で起きたメルトダウンと同等の事故の日本における可能性>についての質問に対し、国側が「専門家の知見によれば日本ではチェルノブイリ型のメルトダウン事故は想定外だ」と述べるに留まった。にも関わらず、なぜか、十分に審議は尽くされたとして裁判長が、突然、結審を急いだことが明らかにされており、この点もが非常に不可解だ。


●結局、これは、科学的知見を持つ専門家が想定外とする内容はそもそも裁判に馴染まぬので、その判断の是非は棚上げにして、ともかくも<原子力の専門家(井野博満によれば、やみくもの原発推進派の専門家)がお墨付きを与えた国策たる日本の原発建設に国民は須らく黙従すべきであり、そのことは憲法違反にならぬ>とする、民主主義国家の名にあるまじき恐るべきほど前近代的な裁判(結審)であった。


●現実的には、原子炉圧力容器等あるいは各種配管の劣化やヒビ割れが全原発において拡大しているという一部専門家らの厳しい指摘もある中で、原発再稼働のための<ストレス・テストによる公正で客観的な評価>は非常に困難を極めるのではないかと思われる。


●また、これは素人の立場であればこその見解だが、それがどれほど科学的であると主張されたとしても、あくまでも机上の想定(論理、推論、一種のゲーム)であるシミュレーションで現実に物的劣化(中性子照射脆化等)が進行中の全原発の<リアルなリスク>についての検証が完璧にできるとは考えられない。


●原発推進派あるいは原子村一派のこのような態度は、本来の科学的立場にあるまじき致命的な<論理(シミュレーション)と現実因果(必然的に未知で偶然なetwasが加わる実在現象)の一元的混同=人間ならぬゾンビ的思考回路>である。


●つまり、それは人間が住めなくなる日本でも地球でも構わぬとする、無限の強欲の象徴たるゾンビの世界を志向する新種の狂気であり、哲学者・永井均氏が定義するピンゾと一般生物の中間的存在である人間から見れば決定的なウソ(虚構)であり、アナルコ・キャピタリズム(1%VS99%の無政府資本主義≒白い黒板/国家も会社も国民・市民・町民・村民も顧客も、ついには人間も存在しない強欲ゾンビだけが跋扈する資本主義)と同じ類の論理矛盾であり、詐欺に等しい似非科学である。


(関連参考情報)


■[政府・東京電力の福島第一原発事故報告批判]原子力資料情報室:議員勉強会&記者レクチャー/政府・東京電力はなぜ地震の可能性を排除するのか、10.26/13:00〜衆議院第2議員会館第1会議室、http://www.ustream.tv/channel/cnic-news


■毎日JP:<この国と原発>第3部・過小評価体質/4 耐用年数「限りなく」2011年11月1日 http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20111101ddm002040111000c.htmlより転載


「老朽」と呼ばぬ理屈


 「そちらの質問で初めて知りました」。10年12月、金属材料に詳しい井野博満・東京大名誉教授は、経済産業省原子力安全・保安院の課長補佐の回答にあっけにとられた。


 質問したのは、九州電力玄海原発1号機(佐賀県玄海町、75年運転開始)の老朽化を巡る問題。九電が1号機の圧力容器について、09年時点の状況を分析したところ、炉心からの中性子を浴びることで材質がどの程度もろくなったかを示す「脆性遷移(ぜいせいせんい)温度」が「98度」と国内最高を記録し、未知の領域に入った。この数値が高いと、事故時に圧力容器が損傷する恐れがある。93年時点の56度から一気に跳ね上がり、九電内では「こんなに高いなんて」と驚きの声が上がったという。


 原発の老朽化対策は新品への交換が原則だが、圧力容器は交換が難しい。九電は「(国も認める)規定で評価した結果、損傷が起きる状態まではかなり余裕がある」と説明する。だが、規定が示す損傷の予測式は、定められた条件下での試算でしかなく、井野名誉教授は「前提条件を変えたり、別の式で評価すると、それほど余裕はない」と話す。


 そもそも予測式自体が改定を重ねている段階で、確定した式ではない。長谷川雅幸・東北大名誉教授(原子炉材料学)は「規定に十分な実績があるとはいえない。予想外の温度は何かの兆候かもしれない。慎重に対応すべきだ」と指摘する。


 こうした「老朽化」を日本の原発関係者は「高経年化」と呼ぶ。「必要に応じて設備などを取り換えており、理論上、原発は限りなく寿命を延ばせる。老朽化することはない」(原子力安全基盤機構の資料)との理屈だ。


 国内で原発建設が始まった60〜70年代ごろ、主要機器の耐用年数は30〜40年と想定されていた。だが、原発の新増設が難しくなってきた90年代後半、通商産業省資源エネルギー庁(当時)は、60年運転も視野に長寿命化へかじを切る。30年目を迎える原発は国に運転継続の認可を申請し、その後は10年ごとに申請する仕組みだ。


 今、運転30年を超えた原発は福島第1原発の全6基を含め19基に上り、うち日本原子力発電敦賀原発1号機など3基は40年を超えている。これまでの原発の歴史は「想定外」の連続だった。圧力容器内の隔壁や蒸気発生器など、設計時に交換を想定していなかった重要機器で、取り換えが必要になったケースは枚挙にいとまがない。


 今、注目されている課題の一つは、原発1基で総延長2000キロにも及ぶ電気ケーブルだ。絶縁体がもろくなって断線すれば、原発を制御できなくなる。全ケーブルの確認は不可能で、細いケーブルは現場で調べる方法すら確立していない。


 原子力資料情報室の上澤千尋さんは「ボロボロだが何とか生き延びさせるという発想は、老朽化を軽視している」と批判する。


 野田佳彦首相は就任会見で「寿命がきた原発は廃炉にする」と明言した。だが「寿命」の定義は定かでない。現在、関西電力美浜原発2号機が40年超の、四国電力伊方原発2号機が30年超の認可を求め、保安院の審査を受けている。


3 三権分立を無視し国策原発の保証人を務める“お白洲型”日本司法官僚の国際犯罪的な無責任


3−1 「禁反言の法理」と「信義誠実の原則」が国際法・国際関係の基本


●これまでの日本の原子力の輸出政策をめぐる概観から、民主党・野田政権の「国際法(国際関係)の基本」無視がもたらし得る「巨額国民負担」の恐れ(日本司法の底なしの無責任感覚と、その当事者意識放棄の計り知れぬほどの罪の重さ)ということが浮上する。


●そもそも、国際法の根本には「禁反言の法理」と「信義誠実の原則」がある。禁反言の法理とは、「一方の自己の言動(表示)に従って他方がその事実を信用し、他方がそれを前提として行動(地位、利害関係を変更)した場合に、一方がそれと矛盾した事実を主張することを禁ぜられる」という原則的法理である。


●これを分かりやすく言えば、「自分が嫌なこと、自分がやったら被害や痛い目に合うような可能性があることを、自分がやってみたら大丈夫だったと相手へ信じ込ませて、それを相手へやらせてはならない」ということだ。また、信義誠実の原則とは、この原則的ルールを必ず100%の誠意をもって実行する原則と考えればよい。だから、これらの原則は国内の人間関係でも、当然の(法理というより常識程度の)ことである。


●従って、この国際法の根本である禁反言の法理と信義誠実の原則によれば、<フクシマ3.11過酷原発事故(大津波による電源喪失だけでなく地震動による直接的な原発破壊の疑いが非常に濃い)を起こす前からの国策原発の方針>をそのまま踏襲して、各原発メーカーを後押しする形で、放射能被害などが拡大中のうえ事故検証に不十分なまま、日本政府が今までどおりに<原発輸出>をトップセールスするのは可能なのか?という疑問が出てくる。


●もし、日本政府が、大津波による電源喪失だけでなく地震動による原発破壊の疑いが非常に濃いという疑念そのものを十分検証する作業を放置して、あるいは敢えてその疑いを無視しつつ今までどおりに<原発輸出>をプロモートしているならば、それは明らかに禁反言の法理と信義誠実の原則に抵触する(反する)行為となるのではないか?


●しかも、一方で日本の原発はどうも信用ならず危なっかしいので日本国内では菅政権の方針を踏襲しつつ「脱原発依存」政策を採るという野田政権の分かりにくい態度(今や、到底それは本気とは思えないが!)は、二重に国際法の原則を無視していることにはならないか?無論、このような野田内閣の煮え切らぬ態度は日本国民に対しても禁反言の法理と信義誠実の原則を犯していることになる。


●更に問題なのは、既述の<『伊方原発訴訟の最高裁上告棄却/日本初の原発をめぐる科学裁判』/これ以降は原発事故が放任され事故隠しが多発するようになった挙句1992.10以降に原発の絶対安全神話が定着して今回のフクシマ原発過酷事故への歩みが加速した、http://tweet.next-nex.info/detail.php?s=145157>が大前提となっているため、日本の司法官僚(裁判所)は、敢えてフクシマ3.11過酷原発事故への容喙(司法判断)を避けているのではないか?という疑いがあることだ。


●つまり、この疑いからすれば、これは真におそるべきことだが、自身がフクシマ3.11過酷原発事故への容喙(司法判断)を敢えて避けることで、<日本の司法は、日本政府の国際犯罪(欠陥原発を絶対に安全だと偽って輸出・販売する国家詐欺)に積極加担している>ことになるということだ。


●逆にいえば、日本政府・原子村・経産省・東電らが<フクシマ3.11過酷原発事故について原子炉圧力容器等の中性子脆性および応力劣化の可能性、つまり脆性遷移温度関連の中性子照射脆化等(予測不能な材料劣化)>を頑として認めないのは、やはり原発輸出が、国際法上の禁反言の法理と信義誠実の原則に抵触して都合が悪くなるから、つまり原発輸出を可とする口実(大津波による電源喪失で過酷事故になったという説明の唯一の正当性)が消えてしまうからではないか?


●しかも、もし万が一にも日本が輸出する原発がその輸出先の国で<原子炉圧力容器等の中性子脆性および応力劣化、つまり脆性遷移温度関連の中性子照射脆化等(予測不能な材料劣化)>などの問題で過酷な事故を起こせば、いかに国策とはいえ、それに過去の国内裁判でお墨付きを与え続けてきた日本の司法(日本の司法官僚たる裁判所が、国策を口実に国の責任についての司法判断から逃避し続けてきたことは既述のとおり)が、国際法上の理解から、当然のこととして原発製造メーカー、日本政府らと共犯関係にあると見なされることになるだろう。


3−2「国策原発の保証人を務める“お白洲型”日本司法官僚」と「野田政権の原発・二枚舌国際ショー」の相乗効果によって高まる、天文学的な巨額国民負担発生の可能性


●前回記事(http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20111016)から当記事へ続けて、「国策原発の保証人を務める“お白洲型”日本司法官僚(裁判所)」と「野田政権の原発・二枚舌国際ショー」の責任共有部分についての検証を試みてきた訳だが、結局は日本の政治権力と司法権力がそれぞれ果てしなく無責任化してきたこと、そして、現在の野田政権も全くこのことについて無自覚・無反省である(あるいは、それを知りつつ意図的に無視しつつ国民を、騙している)ということのようだ。


●この<司法官僚と政治権力が結託することによる無責任の発生>という事象は、何も原発政策だけに限ることではないのだが、特に、フクシマ3.11過酷原発事故の大いなる教訓は、<原発は、一旦、その事故が過酷化すれば人間による制御が利かなくなる恐ろしいプラントだ>ということ、そして、もう一回、同程度の原発過酷事故が日本の何処かで起きれば、必ず<激烈な放射能汚染の拡大によって日本列島に日本国民が住めなくなる>という現実を教えられたことだ。


●厄介なのは、日本司法と日本政府の相変わらずの無責任な態度に加えて、<今こそ原発技術で世界トップクラスの日本が原発輸出に積極的に踏み出さなければ、稚拙な各国の原発輸出が拡大して、却って世界中に危険な核リスクが拡大し、地球が危機に襲われることになる>という、いわゆる欧米および日本の原発輸出論者、原子村らを中核として形成されたクリプトクラシー(原発&投機一極型の盗賊・搾取政治経済/IAEAおよび投機金融システムの信奉勢力が形成した傲慢実効権力)ら強欲集団の言い分がメディア(日本では、過半のメディア自身がその支配下にある)で持て囃されていることだ。しかし、今や世界中の国民・市民はこの甚だしい根本的欺瞞に気づき始めているのだ。


●<原子力ルネッサンス>について『原発の不都合な真実(1)http://www.47news.jp/47topics/e/220023.php』が興味深い指摘をしている。それによると、米国ではオバマ大統領がいくら旗を振っても、原発立地地域の住民らによる反原発意識が高まっていることもあり、最早、リアル・ビジネス世界では政策効果への厳格な評価から天然ガスや再生エネルギーへ関心が移っているので誰も原発を相手にしていない。相変わらず原発が積極推進されようとしているのは先進国では日・仏の如き<上意下達型で効率無視(既得権益重視)の国策原発>か、中国・ベトナム・インド・トルコ・ヨルダンなど高度成長を焦る発展途上国だけだ。


●だから、話はアベコベなのであって、フクシマ3.11原発過酷事故で原発が制御不能に陥る危険性と原発政策の誤りを実証的に経験した日本が先ず率先してやるべきは、<IAEA(国際原子力機関/米国クリプトクラシーの代理機関)の核非拡散目的の核平和利用の手段である<原子力ルネサンスなる非効率かつ傲慢で詭弁に忠実な原発政策>なるアナクロ・ハイリスク政策を一刻も早く捨てる決断をすることだ。


(関連参考ツイッター情報)


hanachancause 2011.11.05 22:43
底なしアリ地獄スタイル国民負担の開始!⇒東電へ賠償支援9000億円、政府が認可
http://www.afpbb.com/article/politics/2838921/8029117


hanachancause 2011.11.05 22:40
今や時代遅れのアナクロで非効率な融資だ!⇒大手3行、九電に8百億円融資 政投銀は11月 - 47NEWS http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011102101000659.html


●その前提となるのが、真摯な深い反省に基づくフクシマ3.11原発過酷事故についての厳格な検証、およびその過酷な放射能汚染などに対する事故対応経験についての正確な情報を内外へ向けて積極的に発信し続けるとともに、一方で天然ガスや再生エネルギーの活用方向へ経済再生の軸足を急いで移すことだ。故に、野田政権が形振り構わず<国内老朽原発の再稼働と原発輸出>に向かって猪突猛進する現在の民主党政権の政策方向性は決定的な誤りなのだ。


●我われ一般の日本国民は、フクシマ3.11原発過酷事故が今も日々に新たな国民への残酷な犠牲を要求しつつあるからこそ、「核非拡散目的の核平和利用の手段である原子力ルネサンス(IAEAの基本理念)/平和を戦争で実現するという詭弁と同値の偽平和宣言」の欺瞞性と、「原発の国内への配置が、事実上の国内への原爆の大量配置である」という恐るべき現実に早く気づくべきなのだ。


(関連参考ツイッター情報)


hanachancause 2011.11.05 07:12
日本政府が疑わぬ?<IAEA(国際原子力機関)の詭弁>の本性!⇒原発と原爆はおなじもの・・橋爪文氏 http://paper.li/blues_boys_tune?utm_source=subscription&utm_medium=email&utm_campaign=paper_sub


hanachancause @hanachancause 2011.11.05 09:3
「原子力の新たな戦略」http://bit.ly/rYweA1で原子力委員会・鈴木委員長代(元電事連中研参与)が語るには09年時点で435基の原発が世界で稼働中、更に建設・計画中は189基。これら全てが事実上は原爆に相当すると思うとゾッとする。


●そして、そのIAEAの決定的な誤謬理念に対峙し得る<脱原発理念の必要性>を、既に脱宣言を発したドイツ・スイス・ベルギー・イタリアなどと共に世界へ向けて真剣に発信すると同時に、エネルギー政策についてのオルタナティブ(過渡期への優れた対応技術としての高効率石炭火力やLNG火力、コンバインドサイクル、再生エネルギーなど)を積極的に提言し、かつそれを率先実行することこそが日本・野田政権の責務ではないのか。


●しかし、かくの如き根本理念部分についての根底からの反省を棚上げにして、このまま日本政府が原発輸出へ突き進めば、未だに見通せぬフクシマ3.11原発過酷事故の被害額の更なる拡大と相俟って、原発輸出政策そのもの(投融資責任、カントリーリスク無視など)に関わり、必ずやフクシマ3.11原発過酷事故に輪を掛けるような原発事故発生による巨大被害額が国外の原発輸出先で発生することになるだろう。


●それこそが、まさに「国策原発の保証人を務める“お白洲型”日本司法」と「野田政権の原発・二枚舌国際ショー」の相乗効果がもたらす<恐るべきマイナス成果>ということである。しかも、これは、ビジネス契約上は原発管理が当事国の自己責任なので日本に無関係であるどころか、国際法上の法理からすれば、必ずや巨額賠償の請求がトップセールスをやってきた日本政府へ突き付けられるはずだ。


●それこそが<“お白洲型”日本司法官僚がお墨付きを与え続けてきた日本の原発技術がもたらす、もう一つの恐ろしい近未来の現実>なのだ。そして、今度も天文学的な巨額賠償金をムリヤリ支払わされるのが余りにも善良であり続ける一般の日本国民であることは言うまでもない。


(関連参考ツイッター情報)


hanachancause 2011.10.18 14:47:01
朴勝俊:原子力発電所の過酷事故に伴う巨大な被害額の試算http://www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/00055987.pdfの援用では、フクシマ3.11過酷原発事故の被害総額が総額70〜140兆円と予想される(円居総一/エネルギー大転換の経済学)、コレだけで済む訳はない! ⇒ <東電>原発事故で国に7千億円の資金援助申請へhttp://mainichi.jp/select/biz/news/20111018k0000e020028000c.html


●より厳密に考えれば、原発のリスクには<原発の本源的堅牢性(単に地震動で原発破壊の可能性が高まるということだけでなく、原子炉圧力容器等の中性子脆性および応力劣化、つまり脆性遷移温度関連の中性子照射脆化等(予測不能な材料劣化)の問題>と<実効権力保守の視点から詭弁型の絶対安全神話に国民全体が安住してしまうリスク>の二つがある。


●このように考えれば、後者についてもあり得ることだが、特に前者(原発の本源的堅牢性(単に地震動で原発破壊の可能性が高まるということだけでなく、原子炉圧力容器等の中性子脆性および応力劣化、つまり脆性遷移温度関連の中性子照射脆化等(予測不能な材料劣化))の問題は、原発自体の本源的リスクなので全世界的に共通する問題と見なすべきだ。


●それに、後者(実効権力保守の視点から詭弁型の絶対安全神話に全国民が安住してしまうリスク)も、それが政治権力の特権的あるいは金銭的腐敗と結びつきやすいという意味では世界共通のリスクと見なすべきだろう。


●特に我が国の場合は、日本に特有の<“お白洲型”司法官僚組織>という問題がフクシマ3.11原発過酷事故を重傷化させてしまった。この観点から見れば、特に日本の場合は国内だけで脱原発を実現するのはなかなか困難であるだろう。また、仮に、日本だけで脱原発が実現できたとしても真に脱原発をしたことにはならない。まさに原発がもたらす危機を消滅させることは、全世界の問題であり人類共通の問題なのだから。


(関連重要発言)


[f:id:toxandoria:20111105143408j:image]欧州エコロジー・緑の党2012年仏大統領選挙・候補者、エヴァ・ジョリー ⇒ 『フクシマは全世界の人類にとって歴史的責任の問題だという認識こそが肝要、だから脱原発は世界中で連帯すべきだ』http://onaironaironair.wordpress.com/2011/10/25/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%81%8C%E4%BC%9D%E3%81%88%E3%82%8B%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%B0%8F%E6%9D%A5%E6%97%A5%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC/


[f:id:toxandoria:20111105143409j:image]ドイツ連邦議会議員(ドイツ緑の党/同盟90)ジルヴィア・コッティング=ウール ⇒ 『重大な原発事故の影響に対してどんな政府であっても十分に対応しきれないだろう、日本政府の原発についての偽情報政策は必ずしも日本特有の問題ではなく(日本は特に酷いが!←toxandoria補記)、原発に付き纏う本源的問題なのだ』http://ro119.com/archive/yokohama.cool.ne.jp/imashu/sylvia-kotting-uhl.htm


・・・・・


<注記>日本司法官僚「の“お白洲型”の実像については下記▼を参照乞う。


▼国民主権(三権分立)を無視し核・放射能拡散ゾンビ「国策原発」の保証人を務める“お白洲型” 日本司法官僚の犯罪(国内編)http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20111016


≪参考資料≫


■シンポジウム「脱原発から廃炉への道筋−『福島』の再生に向けて」(11/3、於・福島市/日弁連公害環境委員会・原子力部会主催)の概要報告・・・[みどりの未来ML][05711] より転載・・・みどりの未来HP、http://www.greens.gr.jp/


ML投稿者:弁護士 笠原一浩(日弁連公害環境委副委員長、みどりの未来運営委員)、http://www.law-midori.com/


(プロローグ)


コーディネーターの岩淵弁護士は、金沢在住ということもあり、わが福井県敦賀市長の悲しい発言、「原発の交付金が財政を支え、また原子力は雇用を支える地域産業」(朝日新聞オピニオン欄)を指摘して、鈴木氏に、いかにこうした自治体を説得するか質問してくれました。


鈴木氏は次のとおり答えました。


まず、いかに原発が大きな危険をもたらすか理解してほしい。そしてエネルギーはかならず自然から得るものであり、廃棄物を自然に戻すものである。


しかし、原子力については廃棄の方法が全く整っていない。にもかかわらず稼動されている。原発に限らず日本では、1960年以来、それぞれの地域がモノカルチャー的役割を担わされている。東京中心に「ここは原発」「ここは○○」といった単作型の産業となり、複合型の産業という観点からすれば弱弱しい産業になっている。


中心市街地の空洞化(シャッター通り化)は、周辺農業に展望がないことから大型店の誘致に走っていることが大きな要因。同じことが国土全体に現れているのが原発の立地。産業を複合的に豊かにするのではなく、ある種の迷惑料が払われている(一部の既得権益側の利益を守るため原発マネーのばら撒きが行われている←toxandoria補足)状況で、これは国土政策全体の問題である。


・・・・・


1 はじめに 


11月3日、日弁連は公害環境委員会・原子力部会が中心となって、福島市においてシンポジウム「脱原発から廃炉への道筋−『福島』の再生に向けて」を開催しました。


皆さんご存知のとおり、福島県においては福島第一原発事故によって、何万人もの人々が故郷を離れて避難することを余儀なくされました。県内においては、放射性物質によって広範な地域が汚染され、子どもたちまで、従来の厚生労働省基準(年間1msv)をはるかに上回る放射能を受け続けています。


そこで日弁連は、このような事態を二度と引き起こさないよう、福島から全国に向けて被害の実態、そして脱原発への道筋を訴えることにしました。


2 特別報告


 まず、福島県弁護士会・菅野会長から特別報告「福島県弁護士会の取り組みについて」。 福島弁護士会のHPのバナーをクリックすると、脱原発に関する同会の意見表明を見ることができます。事故以前の意見表明は以下のとおりです。
 ・・・1998年定期総会で「エネルギー政策に関する決議」。これは、プルサーマルの受け入れが問題となっていた時期で、「福島県は、安全性が完全に確認されない限り、その受け入れをしないこと」「日本のエネルギー政策の転換を求め、これ以上福島県に原子力発電所が増設されることに反対する」ことを決議しました。翌年、福島県が条件付とはいえ受け入れた際には県に「再考等要請書」を提出しました。2002年に東電により炉心障壁のひび割れが隠蔽された際にも意見を表明しました。


 そして、震災発生後、同会は以下のとおりきわめて精力的な活動を行いました。


3月14日に弁護士会として震災復興対策本部を設置し、21日には早くも「廃炉含めた可及的速やかなる実効的な措置を求める会長声明」を発しました。25日には同本部内に放射能問題プロジェクトチームを設置しました。29日には震災に関する電話相談を開始しました。


 原発に関する会内の組織は以下のとおりです。まず総会(全会員148名。震災後7名減少した)理事会14名、災害対策本部29名、救済支援センター(原子力損害賠償紛争解決センターに対する和解仲介の申立代理人となる弁護士の紹介等)への登録122名、その運営委員会15名、原子力発電所事故対策プロジェクトチーム15名、自然エネルギー推進検討プロジェクトチーム8名。


 4月12日原発問題について東北弁連決議案を出すことを理事会で決定。21日「原子力損害賠償紛争審査会の審議において福島県民の意見が十分に反映されるよう求める会長声明」、25日「福島県民、とりわけ子どもたちの安全・安心な未来を確保するよう求める会長声明(除染検討等を求めるもの)」。


原子力災害に関する電話・面接の相談件数は4月が全県で96、5月が202、6月205、7月234、8月211、9月344、10月384と月を追って増えています。同会では県内を6ブロックに分け、140箇所において巡回相談を行いました(会津では新潟弁護士会の協力も求める)。


 5月11日「被災者の債務救済に関する会長声明」および「児童生徒等の被曝を極力回避・抑制すべく、幼稚園、保育園および小中学校の屋外活動実施について慎重な判断を求める緊急要望書」を提出。30日「福島第一原子力発電所事故により避難している福島県民に対する偏見や差別、とりわけ県外に避難している子どもたちに対する偏見や差別をなくすよう十分な施策を求める会長声明」および「放射性物質が付着した廃棄物の適正処理を求める会長声明」


 6月6日「生活保護制度における義捐金等の収入認定について適正な取扱いを求める会長声明」、21日「福島第一原子力発電所事故を早急に収束させ、住民の安全を確保し原状回復をするとともに、原子力政策を転換し、被災地域を自然エネルギー推進の先進的地域とすることを求める会長声明」


 7月1日、震災・原発相談窓口を設置、8日東北弁連決議「福島第一原子力発電所事故を早急に収束させ、住民の安全を確保し原状回復をするとともに、原子力政策を転換し、被災地域を自然エネルギー推進の先進的地域とすることを求める決議」


8月10日「原子力損害賠償紛争解決センターにおける和解仲介手続を全国各地、県内各地で実施することを求める会長声明」、20日「原子力発電所を廃止し、自然エネルギーへの転換を求める決議」等
9月1日、福島県弁護士会・事故被害者救済支援センター受付開始(9・10月で全県304件)、2日、和解仲介手続きを各地で実施するよう求める要望書を文科省に提出、28日個人版私的整理ガイドライン運営委員会との意見交換会、29日私的整理ガイドラインについて日弁連との合同検討会、30日「子どもたちの内部被曝を可能な限り提言する措置を求める会長声明」


10月12日福島弁護士会・自然エネルギー推進検討プロジェクトチーム発足、12日学習会「公害問題としての原発事故を考える」開催。


3 パネルディスカッション?


 続いて、パネルディスカッションの前半「除染・健康被害等の問題について」。パネリストは以下の方々です。


 青山貞一・東京都市大学教授。
 阪上武・福島老朽原発を考える会(フクロウの会)代表。
 小島延夫・日弁連公害環境委員。


 まず青山氏は、科学者として県内各地の放射能を測定してきたことや、モニタリング体制、除染体制構築の必要性について話しました。


 地域における放射線量の影響要因としては(1)発生源の強度、(2)気象条件(風向・風速、大気安定度、降雨)、(3)地形条件(山・谷・建造物など)、(4)測定条件(地表面粗度、測定する高さ等)があります。本件において、(1)については言うまでもありません。(2)について青山氏は3次元シミュレーションを駆使して、3月15日に南西に向かう風が吹き、一気に東京方面に広がったこと、更に同日には風の向きが複雑に変化し、その都度、郡山市方面、次いで福島市方面の放射線量が上昇したこと等を詳細に説明しました。また、3月15日に各地の放射線量が上がった後、いったん下がりましたが、雨が降った直後の3月21日・22日には東京方面等においてもまた上昇しました。


 青山氏は6月18日から20日にかけ、埼玉・千葉・茨城・福島の各県において放射線量の測定をしました。放射線量は、固定測定、移動測定(自動車運転中)のいずれにおいても地上から1mで測定し、固定測定では高さ5cmでも測定しました(とりわけ児童の行動様式からすれば、そのような低いところの測定も重要です)。福島市での測定では、1mの高さでは平均1.75マイクロシーベルト/時でしたが、5cmの高さでは平均3.40マイクロシーベルト/時となっています。福島県二本松市(福島と郡山の間)のある家では、1mの高さでは5マイクロシーベルト/時程度でしたが、地表では20マイクロシーベルト/時を超えた例もありました。


 福島大学金谷川キャンパス(福島市)における放射線の外部被曝を積算したところ、1ヶ月後で5ミリシーベルトで、その後次第に放射線量が減少しますが、25年間で100ミリシーベルトを超えてしまいます(ちなみに厚生労働省基準は年間1ミリシーベルト)。これが飯館村になると1ヶ月後で80ミリシーベルト/年の水準にあり、年間1ミリシーベルト/年になるまで50年たつと言われています。


 阪上氏は県内住民の健康被害リスクについて話しました。


 福島市渡利地区において子ども10人から尿を採取したところ、セシウム134と137が1回目の検査(5月19−21日)では全員から検出され、2回目の検査(7月23−25日)においてもセシウム134は7人、セシウム137は8人から検出されました。10名中9名が尿中セシウム減少ですが、減少した9名は全員避難しています。福島にとどまった子は10%も尿中セシウムが増加してしまいました。
 そうすると、サンプルが少ないものの、少なくとも上記の調査は予防のため内部被曝検査が必要であり、また内部被爆低減のためには避難が重要ということを示しています。チェルノブイリの事例と比較すると、福島でも子どもたちの膀胱炎が生じる危険があります。


 続いて阪上氏は、福島県の「県民健康管理調査」の目的が「不安解消」となっており、不安の根源である被曝量低減についてあまり触れていない倒錯を批判するとともに、甲状腺がん以外の様々な疾病にも対応することを求めました。


また福島市渡利地区は飯館村に連なる山沿いにあり、市内でも特に放射線量が高い地域で、所によっては山から放射性物質が下りてくることにより、現在でも放射線量が増え続けています。阪上氏は最後に子どもや妊婦が日々被曝していることを指摘しました。


 小島氏も、除染の必要性を指摘し、とりわけ子どもの生活圏等については早急に実施することを求めました。放置すると放射性物質が土壌深く浸透し、数年後には樹木や果樹にも影響が生じてきます。
その上で除染には限界があることも指摘しました。線量の高いところでは、除染しても容易に線量が下がりません。また、除染で表土を剥ぎ取る際は、放射性物質に汚染された大量の廃棄物が生じます。イタイイタイ病では30年かけて10平方キロの土地を除染しました。今回は、年間20msv以上の土地に限っても800平方キロに達します。そして山地部だと、草を刈り、表土を剥ぎ取ることによる災害発生の危険も生じます。更に、作業員が放射能に汚染される問題も無視できません。


また、健康調査を福島県民健康調査(内容も不十分)に限り、他の調査を認めないことは学問の自由からも問題があると指摘しました。


続いて、今後なすべき課題が述べられました。


青山氏は、民主的な政策立案の前提として、まず情報公開を行うことを求めました。また、PPP(汚染者負担原則)を無視し、東京電力の負担を軽視し安易に国民負担とすることは、損害の公平な負担とはいえないと述べました。


次に阪上氏は、県民健康調査は被曝量低減を目的とするものとし、また「自主的に」避難した人にも、残留した人にも、十分な賠償がなされることを求めました。そして、除染の名の下に住民を高線量地域に閉じ込める、つまり除染を今後していく、又は「一応」除染したことを理由に住民を賠償等のないまま高線量地域に住まわせることがないよう求めました。


小島氏は、「平成26年3月末までに一応の除染をした」と称して、避難区域を解除してその地域(に住んでいる人や、そこから避難した人)では損害賠償を認めない、という事態を招かないことを求め、また安全性の確保を第一に考えることを求めました。


 最後に、コーディネーターの秋元弁護士は、避難区域からの避難のみならず、「自主」避難等についても損害賠償することを求めました。


4 パネルディスカッション?


 そして、パネルディスカッションの後半「脱原発・エネルギー問題について」。パネリストは以下の方々です。


 飯田哲也・NPO法人「環境エネルギー政策研究所」所長。
 鈴木浩・福島大学名誉教授。
 青木秀樹・日弁連公害環境委員会副委員長。


 まず飯田氏は、脱原発へ向けた社会的政治的課題について述べました。


 今回の原発事故は世界史的規模に上るとともに、日本においては明治維新、第二次大戦終結と並ぶ第三の変革期を呼び起こし、社会の構造も動かしつつあります。


この地震は、日本社会における情報不公開、学者の無責任を明らかにしました。地震当日に首相官邸には、既に「メルトダウンかもしれない」という東電のデータが送られていましたが、5月になるまで公表されませんでした。数十億もかけた高価なシステムSPEEDIは活用されることなく、放射性物質の拡散データが公表されないことは、福島県民を実際には危険な地域に避難させました。余談ですが、しばしば御用学者と言われる斑目氏は地震の前日まで「水素爆発は絶対に起きない」と言いつづけていました。しかし未だに斑目氏は再稼動を検討するポジションにいます。


これらは究極的には政治の責任です。政権交代で多少顔ぶれは変わりましたが、古い権力は未だに退場していません。


そして、福島を再生可能エネルギーで再建するには、植民地型のシステム、従来の中央集権のシステムであってはならない。地域の資源によって発展しなければならない。


 続いて鈴木氏は、原発推進を可能にしてきた地方の構造的問題・脱原発での福島復興について次のように話しました。


 鈴木氏はたまたま3月11日、飯田氏の、原発立地自治体の財政事情について書かれた論文を読んでいました。経済的に苦しい自治体が電源三法による交付金のため原発を求めてしまう構図です。これは全国的に展開されたことですが、とりわけ福島県は、明治以来首都圏のエネルギー基地としての役目を担ってきました。明治には水力。その後はいわき市に代表される炭鉱。オイルショック後は原子力への傾斜。一種のモノカルチャー経済となり、原子力がある種の産業となってその他の産業を育成することができなくなってしまいました。


現在、事故により57,000人が今も県外に避難し、その数は未だに増え続けています。これらの人々(や放射線量の高い地域に今も居住する人々)が棄民になりかねない。いかにそれを防ぐため政策を作るか、それを考えて「福島県復興ビジョン」を策定しました。


まず私たちは、福島県の地域に内在する産業経済を建て直していきたい。地域循環型の経済を作らないと私たちは立ち直れない。次に、再生可能エネルギーを定着させる。これには地域の製造業など様々な資源を活用し、大企業の技術だけでない再生可能エネルギーで雇用につなげていきたい。3番目は、原発事故が地域のコミュニティさえも奪い続けていることから、新しいコミュニティ、新しい自治体を作ることを国や県の協力も得ながら進めていきたい。


そして青木氏は、日弁連の脱原発の取り組みについて報告しました。


脱原発は日弁連が一貫して表明していました。その根拠は、今回の事故で明らかになったように空間的にも時間的にも対処できないほど甚大な被害があること、運転時にも危険があること、更に運転することによって継続的に廃棄物、高レベル放射性廃棄物が生じ、その処分方法が決まっていないことです。


更に、原発の推進を図る政府は、プルトニウムを抽出してそれを燃料として再生産する「夢のような」高速増殖炉の話をしてきましたが、その実験炉であるもんじゅは運転の目処が全く立たない状況です。


一方において、原発は常に事故が起きています。その都度意見を述べて「もう原発はやめよう」と言ってきたのが日弁連です。1976年から1983年の人権大会では「国および企業は現に稼働中の原子力施設の運転及び原子力施設建設の中止を含む根本的な再検討を可及的速やかに行うべきである」と決議しました。


その後チェルノブイリやスリーマイルの事故が起こりましたが、推進側は「日本とは原子炉の方が違うので日本ではこのような事故は起きない」と述べてきました。しかし、日本でももんじゅのナトリウム漏洩事故や東海村の再処理工場爆発事故がおき、1998年の日弁連定期総会では原子力に関するエネルギー政策の転換を改めて求め、2000年の人権大会では段階的とはいえ脱原発社会を目指すことを決議しました。


ところがその後、推進の根拠として「地球温暖化防止」が出てきました。また、以前からですが「電力不足をどうする」という指摘もあります。日弁連はそれらの意見も踏まえ、研究を重ねてきました。とりわけ2007年の中越沖地震ではそれまでの耐震設計指針では捕らえ切れなかった地震が発生した等、今回と類似した問題について意見書を出しました。


しかし、残念ながら今回の事故が起こってしまいました。


そこで今回の地震後、日弁連では原子力の段階的廃止を更に詳細にして(1)新増設を止め、再処理工場、高速増殖炉等は直ちに廃止する、(2)福島第一及び第二、大地震が発生されることが予見されるもの、運転開始後30年以上経過したものは直ちに廃止する、と意見を述べました。
今後は、これまで出した意見を実現すべく動いていきたいと思います。


続いて、電力需給論(原発を止めて電力は足りるか)について飯田氏は次のように述べました。


そもそも、需給論にかかわらず原発そのものが極めて危険であり、需要が仮にあったとしてもなお原発は合理化されない。また、現実問題として原発がなくても電力供給に支障はないことはデータ上明らかである。現に、この夏は問題なかった。しかも、今回の減らし方はかなり無理に節電させたものであるが、ピーク時間の電力料金を値上げする、ピーク時間に大口需要家を減らしてもらうよう契約する、小規模水力などの分散型発電を活用する、などの賢い方法を取れば、今回より更に無理なく需要をコントロールできる。


ここで、会場に来ていた南相馬市の桜井市長から、再生可能エネルギーに向けた同市の状況の紹介がありました。


当市ではまだ3万人が避難を余儀なくされています。また、東京電力にも国にも頼ることなく、私たち市民により除染が大々的に行われています。我々がなぜ自らやらなければならないのか腹立たしいが、市の再興のためにはやらざるを得ない。


私は自治体としては最初に脱原発を言ったが、これは言わざるを得なかった。地震によって私たちの生活が180度変化した。当市は近隣自治体で最も多くの人口を抱えるが、7万人のうち一時は6万人が避難し、未だに3万人が避難し続け、1万人以上が住民票を移転したという事情から考えれば、原発から脱却することを考えざるを得ない。広大な農地が利用できなくなったが、こうした土地を新たな形で利用できたらと考えている。


続いてコーディネーターの岩淵弁護士は、金沢在住ということもあり、わが福井県敦賀市長の悲しい発言、「原発の交付金が財政を支え、また原子力は雇用を支える地域産業」(朝日新聞オピニオン欄)を指摘して、鈴木氏に、いかにこうした自治体を説得するか質問してくれました。


鈴木氏は次のとおり答えました。まず、いかに原発が大きな危険をもたらすか理解してほしい。そしてエネルギーはかならず自然から得るものであり、廃棄物を自然に戻すものである。しかし、原子力については廃棄の方法が全く整っていない。にもかかわらず稼動されている。原発に限らず日本では、1960年以来、それぞれの地域がモノカルチャー的役割を担わされている。東京中心に「ここは原発」「ここは○○」といった単作型の産業となり、複合型の産業という観点からすれば弱弱しい産業になっている。中心市街地の空洞化は、周辺農業に展望がないことから大型店の誘致に走っていることが大きな要因。同じことが国土全体に現れているのが原発の立地。産業を複合的に豊かにするのではなく、ある種の迷惑料が払われている(一部の既得権益側の利益を守るため原発マネーのばら撒きが行われている←toxandoria補足)状況で、これは国土政策全体の問題である。


続いて飯田氏もまた、原発立地に伴う交付金が地域経済を歪めている状況について指摘しました。
3・11以来、日本社会はその底流において、原発に象徴される大規模プロジェクトに依存した経済社会から、大きく変わろうとしています。そして、その変革の鍵となるのが、日本最大の原発立地地域である福井県です。この点、福井県「のみ」で日本全体を変えられないことは明らかですが、福井県「なし」で日本の変革がありえないこともまた明らかです。


このシンポを機に、これまで以上に全国の方々と共に、脱原発とは人々の生命と安全を守るのはもとより、日本経済の構造そのものを変えていくことだと自覚して活動していきたいと思います。



http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/745.html

記事 [政治・選挙・NHK121] 原発の葬式生中継(街カフェTV)15:00〜 経産省前

http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/11/1500_6f1f.html


今から経済産業省前に行って準備に入ります。。。雨が降らなければ良いのですが・・・ 雨天決行です。ヨロシクお願い致します。

「原発の葬式」(原発とマスコミと司法の葬式)

11月6日(日)15:00〜 経産省前で行います。

原発にサヨナラ! 原発の供養祭です。

******************

どんなに苦しくても、世の中が真実で満ちていれば、それでいい。

どんなに辛くとも、信じるに足る社会であれば、人々は生きていける。

しかし、今の日本は何だ・・・

・・・ ・・・

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コメント [政治・選挙・NHK121] 房総半島出身野田佳彦氏の暴走が止まらない (植草一秀の『知られざる真実』) 祈り
15. 2011年11月06日 10:06:52: DrfEnlxz8Y
野田は、吊るし首にし河原にさらけ出す人物、と分かった。
TPP参入したら、野田政権倒閣国民運動を起こそう。
団結したら、民主党乗っ取り政権はすぐ崩壊する。

安保闘争だ。若者の将来が無くなるTPP参入である。
日本は、導入してはいけない! TPP反対!

ギリシャの首相は立派な者よ。
国民投票で、民の声を聴く政治をしようとした。
民主党;菅・野田は、アメリカの使用人か? これでは日本人悲しいな!
オバマに気を使うことはいらないぞ。 次期大統領は交代する。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/699.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK121] 正統民主党議員は消費税・TPPで新党結成すべし (植草一秀の『知られざる真実』) 祈り
02. 2011年11月06日 10:07:23: rWmc8odQao
斎藤やすのり氏
「「TPP交渉協議への参加表明」を11月12日からのAPECの場で日本政府は行うべきでないとする決議を可及的速やかに共同提案される事を強く願い、趣意書を同志と作り、呼びかけ人の一人になりました。」
http://saito-san.sblo.jp/article/49934499.html

阿部知子氏と稲田・城内氏が並ぶリストですよ。
共産党も、そろそろ唯我独尊をやめて、こういうところに名を連ねるようになりましょう。そうすれば、「新党結成!」と言われないで「共産党へ投票!」と言われるようになるのではないでしょうか。

植草氏のご指摘、(4)(10)(14)(15)あたりが農業・農製品に関することがらでしょうか。あと、

・農産物は食材なので(最終財ではないので)、付加価値がつけにくく、規模の経済が優位だということ
・もし付加価値をつけるとすれば、「お酒」のような加工食品をつくる産業の振興が必要なこと
・食材は(鉄鋼など、他の材料と違って)誰がどんな方法で作っているかが商品価値として重要で、「地産地消」が望ましいこと。(鉄鋼は地産地消とか関係ない)
・なので、例えば中国に輸出するのも構わないが、ベストは中国人が中国人の食料をつくること。

ぐらいを、付け加えておきます。
植草氏、がんばってください。応援しております。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/739.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK121] TPP騒動は八百長だったかどうかが11月10日にわかる  天木直人  赤かぶ
01. 2011年11月06日 10:07:40: SadIj9PbXU
お膳立ての整った八百長試合で、「政治決断」ですか。
政治決断は、「国民に逆らってでも一方的に判断する」の誤訳なんですかね。
やってられません
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/743.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK121] BBC “マルクスは資本主義については正しかった”  「Internet Zone::WordPressでBlog生活」 AAA+
08. 2011年11月06日 10:11:50: bQDsJffDvU
、マルクスをまったく読んでいないと「マルクスは共産主義については正しくなかった」と、思うそうだ。

マルクスを間違って解釈すると「一般党員の貧困を見ぬ振りして、どこぞの豪華山荘で料理人、お手伝いさんつきで過ごすことに何の罪悪感も感じなくなる」

マルクスを間違って解釈すると「選挙で連敗を重ねても、すべて下級党員のせいにして、幹部の地位に執着することに何の罪悪感も感じなくなる」

マルクスを間違って解釈すると「面白くもなんともない機関紙を下級党員の尻を叩いて拡張販売させることに何の罪悪感も感じなくなる」

以下は参考記事:http://kinpy.livedoor.biz/archives/51975859.html#comments

2011年11月05日20:28 カテゴリ10月党拡大、日刊紙微減、日曜版微増ということで党活動実績が発表された

赤旗拡大は
日刊紙45部減、日曜版408部増。日刊紙に注力して日曜版拡大の手抜きを中央から怒られた党組織が日曜版にも力を割き始めたからこうなったのだろう。

それと11月中に四中総がある。この四中総で部数を減らした都道県委員長は針のむしろに座ることになるので、懸命に数字を作ったとの説もある。

しかし850人も入党決意者があるのに日刊紙減紙とは・・・入党決意者は原則日刊紙はとっているはずなんだけどねぇ・・・

%%%%%


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/726.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK121] 『日本改造計画』で小沢一郎を再認識(世川行介) 内田良平
03. 2011年11月06日 10:12:20: xRqnlt7QHM
02>大企業の弁護士化を「韓国、挑戦国民のための政治家」に変えるべきだ。
 地方分権は、これを早急に推進し、韓国、朝鮮人への参政権を与え勧告、朝鮮人が地方を支配すべきだ。
憲法九条を変えられない現在の国情では、憲法を無視してアメリカを衷心とした国連軍の中で武力を行使するしかない。

この人間、小沢憎しの一念から、魑魅魍魎の世界から投稿している。哀れな奴だと無視してたもれ・。 
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/737.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK121] 番組内の言動により、NHK「通商問題」担当解説委員“嶋津”氏の辞任もしくは解任を求める。 あっしら
07. 2011年11月06日 10:15:55: DrfEnlxz8Y
TPP導入で、放送、マスコミ関係も農業・水産・林業、医療同様
悪影響を受ける。
黙っておれない。わかりますよ。TPP反対ですね。
外資に乗っ取られ、訴訟ばかり起こされるとたまりませんわね。

悪いものは悪い!でTPP反対してください、NHKさん。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/697.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK121] 前原政調会のナンバー2 桜井政調会長代理が看破したTPPの本質 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
39. 2011年11月06日 10:18:05: Y9mUQ6DuC2

 今回の「TPP開国論争」、「環太平洋パートナーシップ協定」とは名ばかりで、実質的には、新たな日米間の経済協定に他ならない。そのことは、米通商代表部(USTR)や米議会調査局(CRS)の公式文書で明らかになっている。第三者機関である世界貿易機関(WTO)の年次報告書でも、そのように受け止められ、分析されているではないか。

 そもそも、TPPという言葉が注目されるようになったのも、オバマ大統領が自らの再選戦略の一環として打ち出してからである。過去の「開国」の歴史と同じで、今回もアメリカによる「日本の制度的開放」という側面が否定できない。

 日米間の競争分野は製造業からサービス分野まで、実に広い。アメリカは自国の景気回復と雇用拡大のために、日本市場をかつてない範囲とスピードでこじ開けようとしている。実際、アメリカから日本へ輸出されているもののうち、すでに約75%は無税となっている。本来、貿易とは相互に補完しあう中で、お互いがウィン・ウィンの関係になるのが理想である。一方のみが得をするような経済関係は長続きしないだろう。

 しかも、トヨタのリコール問題でも明らかになったが、当時、アメリカではフォードが同様の欠陥問題でトヨタより大規模なリコールに直面していながら、アメリカ議会は国有化していたフォードには何ら制裁措置を加えようとはしなかった。極めて不公正な対応であろう。しかし、これが自国企業の利益を優先的に擁護しようとするアメリカ政府の一貫した立場である。

 さて、目前に迫るのがTPP参加問題である。TPPの対象には、自動車の安全基準は言うに及ばず、農産物、食肉、食品から医薬品、医療器具の安全性、そして建築、法律、会計、教育の基準まで、あらゆるサービス分野の安全基準や知的所有権問題が含まれるのである。いわゆるアメリカ式規準の押し売りとも受け止められるため、アメリカ以外の交渉参加国からも反論や疑問の声が上がっているようだ。そのことをどれだけ日本の国民は知らされているのだろうか。否、ほとんど知らされていないのである。こんな国民不在の貿易自由化交渉を認めるわけにはいかない。

 現在、TPP交渉に参加している9カ国の消費者団体や生産者組織の間では、議会へのロビー活動を含め、賛否両論が激しく戦わされている。場外闘争とも見られるデモも頻繁に繰り広げられるようになってきた。最終判断を下す前に、もっと情報をオープンにするよう求める声も巻き起こっている。当然のことであるが、情報も錯綜気味ではある。しかし、こうした声を受け止め、各国の交渉担当者はステークホルダー(利害関係者)の代表に対して、記者会見やネットを通じて情報開示に努めるような傾向になってきた。健全な反応であろう。

 となれば、我が国の「交渉に参加していないので、情報が得られない」という開示拒否の姿勢は、どうにもいただけない。これでは「何か不都合な内容を隠しているのでは」と、あらぬ不信感を高めるだけである。問題点を精査し、日本の進路を誤らないようにするためにも、政府による一刻も早い情報開示が求められる。

 同時に、非政府組織による独自の情報取集と分析も欠かせない。政府も企業も非政府組織も一致団結して、今こそ、したたかなアメリカに一泡吹かせるような日本の戦略を講じる時である。


http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/661.html#c39

コメント [政治・選挙・NHK121] 西岡議長死去:評伝 「ミスター一徹」を悼む 岩見隆夫 (毎日新聞) 土壇場でつぶれた<西岡首相>  赤かぶ
01. 2011年11月06日 10:19:48: JHql3Q8dNE
小沢一郎元代表は、西岡武夫参院議長という、かけがえのない最大の味方を失った
http://news.livedoor.com/article/detail/6000727/

◆西岡武夫参院議長は、田中角栄元首相の愛弟子である小沢一郎元代表とめぐり合い、政治家として、大きく飛躍するチャンスをつかむことができた。

 西岡武夫参院議長は、文教族として知られた。1990年2月、早稲田大学雄弁会の先輩であり、同じ文教族である海部俊樹首相の強い意向を受けて、自民党総務会長に就任し、党三役入りしたときが、その転機となった。幹事長は、竹下派の小沢一郎、政務調査会長は、安倍派の加藤六月であった。

 海部俊樹を含めた4人は、後に自民党を離党して、後に新進党を結党。このころに、その強い絆を築いたようだ。とくに、小沢一郎元代表との絆は、西岡武夫参院議長の政治家人生のなかで、最も強く、濃密であったと思われる。この意味で小沢一郎元代表は、かけがえのない味方を失ったとも言える。

http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/742.html#c1

   

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