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2012年12月17日00時11分 〜
記事 [政治・選挙・NHK141] 追い出された小沢が合流の未来の党もまた惨敗なわけだが(笑) 
やはり小沢一郎は壊し屋だったか。
嘉田の未来の党を崩壊に追いやったわけだ。
この男はいったい何がしたかったんだろう。
岩手でも自分の選挙区以外の影響力は激減であり、もはや過去の人であることを改めて確認することになった。


http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121216-1060545.html
日本未来の党、議席大幅後退/衆院選

日本未来の党は選挙前勢力の62議席からの大幅減が決定的になり、今後党としての存在感が低下するのは必至だ。飯田哲也代表代行、山田正彦副代表ら党幹部も小選挙区での敗北が確実。嘉田由紀子代表が前面に出て「卒原発」や消費税増税凍結を訴えたものの、後援会組織など選挙基盤が弱い候補が多く十分に支持が広がらなかった。

 小沢一郎前衆院議員は裏方に徹し「小沢色」を極力薄めて選挙戦に臨んだ。その結果、第三極勢力の中で埋没し既成政党に対する批判票の受け皿になることができなかった。第三極勢力同士が競合する選挙区も目立ち「非自民票を食い合った」(若手)ことも響いた。

 小沢氏も終盤に地元の岩手県に入りてこ入れに奔走したが、優勢は自身の4区だけで「小沢王国は崩壊した」との声もささやかれている。

 衆院選後も原発の早期停止と増税凍結を政策の柱として掲げ、賛同する党による連携を強化する構え。来年の参院選を見据え、嘉田氏の国政進出に期待する向きもある。(共同)

 [2012年12月16日20時40分]

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/287.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 田中真紀子氏、比例復活もならず落選 父の命日に / 朝日新聞デジタル 2012年12月16日
田中真紀子氏、比例復活もならず落選 父の命日に
朝日新聞デジタル 2012年12月16日23時16分
http://www.asahi.com/politics/update/1213/TKY201212130726.html
 新潟5区では、民主前職で文部科学相の田中真紀子氏(68)が自民前職の長島忠美氏(61)に敗れ、比例区での復活もならなかった。16日 は父、角栄元首相の命日。角栄氏の代からの支持者は年をとったり、真紀子氏に反発したりして徐々に離れていた。

 敗北が決まった後、父が守った議席を失ったことを報道陣に問われ、「時代背景が違う。価値観が多様化し、少子高齢化で政治に対するニーズも 変わってきている」と語った。

 後援会「まきこ会」と、角栄氏が立ち上げた越後交通グループを軸に選挙戦を進めた。地元に戻る機会が少なく、昨年の水害の復旧をはじめ、地 元に貢献していないとの批判が根強かった。連合からも十分な支援を受けられなかった。






http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/288.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 自民党&公明党&維新の大躍進に私はうなだれる思いだ!でも、これが現実だ!
日本国の支配層が挙って工作した結果と思っている。

まぁ〜民主主義ですからこの結果を受け止めなければならない。
 言いたい事は多々あるが、結果が出た後に何言っても始まらない。

次なる焦点は、政権奪還した自民党の国会運営を注視する事になる。
 
然し、未来の党の当選者数が、、、言葉が無い・・・
 再起できるんだろうか、、、かなり心配である、、、

今、NHKの画面で野田が涼しい顔で辞任すると言っていた、任務完了でお役御免なんだろうな、、、

シングルイシューの結果なんでしょうね、、、
政権交代してダメだったから元に戻す、その付は有権者が負う事になる、、、

心の整理がつくまでしばらく阿修羅への書き込みを自粛する。
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/289.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 菅直人・前首相、小選挙区で敗れる 東京18区 
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/TKY201212130662.html
2012年12月16日23時38分 朝日新聞

 東京18区の民主前職、菅直人前首相(66)が自民元職の土屋正忠氏(70)に敗れ、小選挙区で落選した。

 これまでの選挙戦では「党の顔」として全国応援に大半をあてたが、民主に逆風が吹いた今回は解散直後から地元に密着。連日のように街頭に立ち、「原発ゼロを実現するため、1票差でもいいから勝たせてほしい」などと訴えた。

 が、民主を除籍になった前職、横粂勝仁氏(31)が無所属で立候補。民主の府中市議だった杉村康之氏(43)も未来で立候補し、無党派層の票を奪われた。

 首相として民主政権の中枢を担ってきただけに、逆に今回は風当たりが強く、首相時代の東京電力福島第一原発事故への対応を批判する声も出ていた。


東京18区の開票速報はこちら
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/kaihyo/A13.html#Area018



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/290.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 新党日本、議席ゼロに 田中代表も落選 / 千葉日報ウェブ 2012年12月16日
新党日本、議席ゼロに 田中代表も落選
千葉日報ウェブ 2012年12月16日 22:02
http://www.chibanippo.co.jp/c/newspack/20121216/114773


兵庫8区で落選となった新党日本の田中代表=16日午後8時56分、兵庫県尼崎市



 新党日本は唯一の候補者である田中康夫代表の落選が確実となった。衆参両院で所属国会議員が不在となる。田中氏は「新党日本は明確な主張を持ったブ ティックだ」と独自性を主張。政権公約には長野県知事時代に取り組んだ木製ガードレールの導入などを盛り込んだが、多党乱立の選挙戦で埋没した。

 新党日本は2005年8月、当時長野県知事だった田中氏を代表に結党した。郵政民営化反対など小泉構造改革からの転換を訴え、05年、09年の衆院選と 07年の参院選で公認候補を立て、当選者を出した。しかし10年の参院選で候補者擁立を見送り、国会議員は田中氏だけになっていた。





http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/291.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 〈衆院選〉 小沢王国の崩壊 岩手、過去最低の1勝 
【衆院選】小沢王国の崩壊 岩手、過去最低の1勝
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121217/plt1212170026002-n1.htm
2012.12.17 ZAKZAK

 日本未来の党の小沢一郎氏の地元岩手県内の4選挙区で、未来の党は小沢氏が勝っただけだった。「小沢王国」と呼ばれてきた岩手だが、小沢氏の影響力低下は明白。王国崩壊を印象付けた。

 小選挙区比例代表並立制が導入された平成8年衆院選から、岩手で小沢氏の所属政党は3勝以上しており、1勝は過去最低だ。

 今夏、小沢氏が民主党を除名された際に衆院議員の階猛、黄川田徹の両氏、参院議員の平野達男震災復興担当相が残留した。

 小沢氏は今回の衆院選で階氏の岩手1区に達増拓也岩手県知事の妻の陽子氏、黄川田氏の3区に佐藤奈保美氏をそれぞれ「刺客」として擁立。2区には前職畑浩治氏が立候補した。

 だが民主、自民のはざまで未来の党は埋没。東日本大震災の被災地では小沢氏が復興よりも政局を優先したとの不満がくすぶった。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/292.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 未来・山岡賢次氏落選 比例復活もならず / 朝日新聞デジタル 2012年12月16日
未来・山岡賢次氏落選 比例復活もならず
朝日新聞デジタル 2012年12月16日23時37分
http://www.asahi.com/politics/update/1213/TKY201212130778.html
 栃木4区の未来前職、山岡賢次氏(69)は落選。比例でも復活できなかった。国政では小沢一郎氏の側近として力を示し、野田内閣では国家公 安委員長を務めたが、民主を離党後は地元での支持組織を失い、遊説活動なども長年の支援者に頼っていた。
栃木4区の開票結果はこちら

 午後11時過ぎに栃木県小山市の選挙事務所に姿を見せた山岡氏は「すべて私の力不足。私自身は信念を貫き通してきたので、まったく悔いのな い戦いだ。結果は有権者のご意思とは思っていない。こういう政治が持つんだろうかという危惧すら抱いている」と述べ、約30人の支持者と握手を交わした。

 衆院選直前に未来に合流して浮揚をかけたが、党を転々としてきたことへの反発は強かった。前回の大量得票の原動力となった連合は、比例北海 道の民主前職を支援。国会でマルチ商法とのかかわりを繰り返し批判され、参議院で問責決議をされたマイナスイメージも拭えなかった。

 「風向きが今日から変わる」と唱えたが、期待した無党派層への支持は広がらなかった。





http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/293.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 当選の亀井静香氏、涙声で「故郷守る」  
広島6区で当選を決め、支持者と握手する日本未来の党の亀井静香氏=16日午後10時20分、広島県庄原市


当選の亀井静香氏、涙声で「故郷守る」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121217/elc12121700370010-n1.htm
2012.12.17 00:36  産経新聞

 「怖いものは何もない。故郷を守り抜きます」。連続12回目の当選を広島6区で決めた日本未来の党の亀井静香氏(76)は、地元・広島県庄原市の事務所に到着するなりマイクを握り、絞り出すような涙声で支持者らに語り掛けた。

 午後10時すぎ、事務所では集まった支持者ら約300人が総立ちになり、大きな拍手が湧き起こった。万歳で出迎えられた亀井氏は「ありがとうございます。皆さんのおかげです」と何度も頭を下げた。

 30年以上にわたり支援してきた男性(62)は「こんな接戦は初期と、刺客候補の出た平成17年以来。ほっとした」。亀井氏が地元で投開票日を迎えるのは異例という。

 亀井氏は選挙戦の序盤と終盤、当初の予定を大幅に上回る計7日間地元に張り付き、広い選挙区をくまなく回って支持を訴えた。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/294.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 投票率は59%前後 戦後最低の可能性も 衆院選 / 朝日新聞デジタル 2012年12月17日
投票率は59%前後 戦後最低の可能性も 衆院選
朝日新聞デジタル 2012年12月17日0時22分
http://www.asahi.com/politics/update/1217/TKY201212160164.html
 主要12政党が争った今回の衆院選で、小選挙区の投票率は59%前後になる見通しとなった。各都道府県選管の発表した結果などを朝日新聞社 が推計した。衆院選では戦後最低だった1996年の59.65%を下回る可能性も出てきた。

 衆院選の投票率は戦後、60%台後半〜70%台後半で推移。小選挙区比例代表並立制が導入された96年に戦後最低となった後、2000年は62. 49%、03年は59.86%と60%前後だった。

 05年は郵政民営化の是非を争点に盛り上がり、67.51%に回復した。09年も「政権選択」に有権者の関心が高まり、現行制度のもとでは最高の69. 28%になった。今回はそれよりも10ポイント程度下がる見通しだ。

 今回は83年以来の師走の衆院選となった。期日前投票者数では、過去最多を記録した09年を大幅に下回るなど、出足が鈍かった。

 各都道府県選管の発表によると、青森県が54.20%で前回より約14ポイント低下。徳島県は57.83%、群馬県は57.33%と、いずれも前回より 約12ポイント下がった。





http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/295.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 自・公で320議席が確実に -再可決可能 (NHK)
自・公で320議席が確実に
12月17日 1時19分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121217/n67577610000.html


自民・公明両党は、衆議院のすべての議席の3分の2にあたる320議席を獲得することが確実な情勢となりました。
これによって、自民・公明両党は、過半数を占めていない参議院で法案が否決された場合でも、衆議院の3分の2以上の賛成で法案を再可決し、成立させることが可能になります。

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/296.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「脱原発」訴え続けた山本太郎候補 石原親子の組織票に及ばず (田中龍作ジャーナル) 
コンサート形式の山本太郎候補の集会。会場には溢れんばかりの人々が詰めかけ微動だにせず音楽とスピーチに聴きいった。=15日夜、東京・高円寺。写真:島崎ろでぃ撮影=


「脱原発」訴え続けた山本太郎候補 石原親子の組織票に及ばず
http://tanakaryusaku.jp/2012/12/0005869
2012年12月17日 01:28 田中龍作ジャーナル


 「エッー」悲鳴のようなブーイングが起きた。高円寺のカラオケハウスを借り切って設えられた山本太郎陣営(無所属)の開票センター。午後8時過ぎテレビニュースが対立候補の当選確実を速報した瞬間だった。

 山本氏が選挙出馬を表明したのは公示直前の今月1日だ。「枝野さん、細野さん。この国のすべての人を被曝させた民主党は戦犯です。野田さんもそうです。首狩り族の一人として僕は行く必要がある」。悲壮なまでの決意だった。

 「脱原発、反TPP、反消費税、反憲法改正を唱える候補に入れて下さい」。
山本氏は街頭演説で繰り返した。「1%の人の利益のために99%の僕たちがなぜ生贄にならなくてはならないのか?」という理由からだ。

 主張を同じくする候補と党派の垣根を超えて共闘してゆきたい、が口癖だった。千葉4区で野田首相への刺客に立った三宅雪子候補(未来の党)の応援に駆け付けたりもした。

山本太郎候補の選挙運動を支えたボランティア。=高円寺。写真:島崎ろでぃ撮影=
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/b662dcb75a3464d1acb4d9d868a924c2.jpg


 山本候補の選挙を支えたのは約300人のボランティアだった。九州、近畿、北関東などから「手伝いたい」と言って駆け付けてきたのである。寝袋持参で京都から“押し掛けてきた”学生もいる。

 「健康に生きたいだけ。次の世代にバトンタッチしたいだけ」。山本氏の訴えは、とりわけ子を持つ母親たちの共感を呼んだ。

 「田舎から東京に出てきて10年経つが、今回初めて選挙に行く。原発事故が起きるまでは選挙に全く興味がなかった。自分の票が大切だと教えてくれたのは太郎さんだった」。4歳の子供を抱いた母親(地元・杉並有権者=30代)は切々と語った。

 山本候補は、孫の将来を危ぶむ高齢者からも好感を得ていた。ビラ配りのボランティアに「(太郎氏に)期日前投票で入れたからね」「入れるからね」と声をかけるお年寄りが少なくなかった。

 組織に頼らず生活者一人ひとりの心に訴え続けた山本太郎氏だったが、業界票と学会票で固めた石原伸晃・前自民党幹事長の後塵を拝する結果となった。「原発ゼロを目指さない」と言い切る慎太郎前知事の高笑いが聞こえるようだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/297.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 戦後最悪の暗い時代の到来だ。僕らは今、ファシズムというモンスターの顎(あぎと)の中にいる。(世に噛む日日) 
http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-805.html
2012/12/17 00:56  世に噛む日日


ある程度は予想し、覚悟はしていた。しかし、結果は、想像し得る最悪のレベルだった。

落胆のあまり、思わず「今夜は民主主義の葬式」とツイ。すかさず、「民主主義が行われた結果としての、民主党と未来の敗北だ」と横槍が入る。

見当違いも甚だしい。ナチス政権だって、選挙という、民主主義の正式な手続きから生まれた。ナチス政権の誕生そのものが民主主義の終焉を意味したのは歴史が証明している。言いたかったのは、それだ。

すると、「民主党政権誕生時だって同じことが言えた」なんてぬかす。09年の鳩山民主党と、今回の安倍自民党は、水と油だ。その程度のこともわからない人物と議論をする暇はない。しつこく絡まれるのもうざいので、ブロックする。

ただ、「民主主義の葬式」という表現は、たしかに違った。いまだかつてこの国に、真の民主主義が根付いたことはなかったからだ。生まれてもいないものに、葬式も何もあったものではないだろう。

そう思いながらも、背中が慄えた。民主主義は生まれもしなかった。そのかわり、とんでもない悪魔のような者が、封印を解かれて、この世に復活してしまった。国民自身が、それを呼び醒ました。

そのことに気づきもせず、おそらく多くの国民が、のんきにテレビの選挙速報を見入っていることだろう。
真の民主主義がこの国に根付くまで、彼らの多くが生贄となって、この悪魔に供せられることは、火を見るよりも明らかだというのに。

もはや、原発とか消費税とかTPPとかすっ飛んでしまった。人権を踏みにじり、国民を国家の奴隷としてしまう憲法改悪への道が、具体的に掃き清められはじめたのだ。わずかな期間で、こうも極端に振り子が右へ振りきってしまった事実に、慄然とする。

戦後最悪の暗い時代の到来だ。僕らは今、ファシズムというモンスターの顎(あぎと)の中にいる。想像もつかない、厳しい戦いを強いられるかもしれない。その覚悟は、出来ているのか。

頑張ろう。

たたかいはここから。

たたかいは今から。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/298.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 橋下氏「安倍氏を首相指名」、石原氏「意外」 維新にズレ / 日本経済新聞 2012/12/17
橋下氏「安倍氏を首相指名」、石原氏「意外」 維新にズレ
日本経済新聞 2012/12/17 0:39
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1601V_W2A211C1PE1000/
 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は16日の民放番組で、特別国会の首相指名選挙に関し「自公で(相当の)議席を得ているのに、維新が首相候補を出 すなんて儀式的だ」と述べ、自民党の安倍晋三総裁に投票する可能性を示唆した。選挙期間中は「石原慎太郎代表を首相にしたい」などと述べていた。

 橋下氏は大阪市内の記者会見で発言の真意に関連して「もうパフォーマンスの国政運営をやめなければならない」と説明した。橋下氏は民放各社のインタ ビューでは「今後、みんなの党や民主党の一部の考え方が合う人た ちと政権政党に対抗できるグループを作りたい」と発言。「大臣ポストを取ることは考えてい ない」とも語り、連立政権入りを否定した。

 一方、石原氏は同日夜、都内の記者会見で首相指名を巡る橋下氏の発言について「意外な話だ。それだと政党の体をなさない」との認識を示し、平沼赳夫国会 議員団代表を推す考えを示した。早くも不協和音を露呈した格好で、石原、橋下両氏が意思疎通をはかれるかが課題になる。



やっぱり。
維新の橋下徹さん、またまた変わったようです。
最初から、そういうことだったんですね〜



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/299.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 小沢王国落日 達増氏、岩手1区で涙 「剛腕」1人残る (河北新報) 
落選が決まり、支持者に頭を下げる衆院岩手1区の達増陽子氏。左は夫の達増拓也岩手県知事=16日午後10時45分ごろ、盛岡市の選挙事務所


http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121216t31030.htm
2012年12月17日 河北新報

 「剛腕」だけがたった一人残った。日本未来の党の前議員小沢一郎さん(70)が築き上げた小沢王国・岩手。民主党時代の前回衆院選の全4選挙区制覇から一転して、未来で当選したのは4区の小沢さんだけ。ほかの3選挙区は敗北を喫した。「選挙の小沢」の神通力は衰えを見せ、王国の崩壊を印象付けた。

 公示直前に参戦を決めた1区の新人達増陽子さん(47)。1996年の小選挙区制導入以来、小沢さん系列が守ってきた県都の議席を失った。

 民主党に残った前議員との同門対決で支持基盤は分断。かつて1区の衆院議員だった夫の達増拓也岩手県知事とともにつくり上げた後援会を引き締めたが、出遅れが響いた。達増さんは「私の力が及ばなかった」と仲間をかばい、肩を落とした。

 2区では再選を目指した前議員畑浩治さん(49)が涙をのんだ。消費税増税に反対し小沢さんと行動を共にしたが、自民党の勢いを止められなかった。「申し訳ない」と久慈市の事務所で深々と頭を下げた畑さん。「結果を真摯(しんし)に受け止めたい」と言葉少なに語った。

 3区の新人佐藤奈保美さん(46)も落選が決まると、一関市の事務所で支持者を前に「私の力が足りず、申し訳ありません」と話した。

 民主党に残った前議員への「刺客」として11月に立候補を表明。陣営幹部は「東日本大震災の被害が深刻な三陸を抱える選挙区で条件が悪すぎた」と唇をかんだ。

 奥州市の小沢さんの事務所でも、未来候補の落選に支持者が複雑な表情を見せた。小沢さん自身、自民党新人らに追い上げられ、選挙戦最終日に地元で三十数年ぶりという街頭演説を行い、本丸だけは守った。

 「仲間が減ってしまった」と悔しさをにじませた陣営幹部。それでも「小沢先生には国会でもうひと踏ん張りしてほしい」と期待を込めた。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/300.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 〈投票時間繰上げ〉 全国1万6千ヶ所で 自・公が得するイカサマ選挙の匂い (田中龍作ジャーナル) 
           写真は本文とは関係ありません。


【投票時間繰上げ】 全国1万6千ヶ所で 自・公が得するイカサマ選挙の匂い
http://tanakaryusaku.jp/2012/12/0005874
2012年12月17日 01:47 田中龍作ジャーナル


 今回の総選挙では、投票時間を繰上げた所があまりに多いことに驚く。ツイッター上では「国民の権利を奪う憲法違反か?」「絶句。何これ?」という声が飛び交った。投票率が下がると組織力、動員力に勝る自・公が優位となる。何だかイカサマの匂いがする。

 15日付けのNHK(ウェブ版)は、全国49,000ヶ所の投票所のうち、30%にあたる16,000ヶ所で投票終了時間が繰り上げられる、と伝えた。これは大ニュースなのではないか。自分が住んでいる自治体が繰り上げていることを知らずに投票所に足を運んだ有権者はいなかったのか。

 この「投票終了時間の繰上げ」は、公職選挙法第40条1項に定められていたのだが、そこには「特別の事情がある場合」と規定されている。それが平成12年に施行された地方分権一括法により、各自治体の判断で変更可能になった。

 理由を明らかにしたのは熊本県合志(こうし)市。ここでは8時までの投票時間を7時に繰り上げた。同市のホームページを見てみると「選挙結果を早く公表できる」「期日前投票の増加」、「投票時間の長さが投票率向上に結びつかない」「人件費の削減」などを挙げている。開票作業も連続勤務で、立会人も高齢で大変、云々。

 地方紙や全国紙地方版などから、投票時間繰上げのニュースを拾ってみた。
福島県―県内の全投票所(1312ヶ所)で1時間から最大4時間繰り上げ(100%)
福島県で全市町村で繰り上げるのは、この衆院選が初めてのようだ。その他、東北各県で繰り上げが目立った。また関東では群馬県は県内99%の投票所が繰り上がるなど福島県に次ぐ多さだ。

 47都道府県のすべての記事を拾い上げることはできなかったが、ほぼ全国にわたって程度の差こそあれ、投票時間の繰上げは行われていたとみて間違いない。

 その他の繰上げ状況は下記の通り。
秋田県―県内85.05%の投票所で繰り上げ
岩手県―県内64.47%の投票所で繰り上げ
宮城県―県内57.18%の投票所で繰り上げ
山形県―県内13.39%の投票所で繰り上げ
青森県―県内6.1%の投票所で繰り上げ
群馬県―県内99%の投票所で繰り上げ
長野県―県内1501ヶ所の投票所中、304ヶ所で1〜3時間繰上げ。うち35ヶ所は開始も1時間遅れ
愛知県―県内1744ヶ所の投票所のうち、63ヶ所で繰り上げ
三重県―県内119ヶ所の投票所で1時間繰り上げ、534ヶ所で1〜4時間繰上げ
滋賀県―県内928ヶ所の投票所中、一部で1〜2時間繰上げ
石川県―県内525ヶ所の投票所中、110ヶ所で繰り上げ
福井県―県内413ヶ所の投票所中、63ヶ所で1〜2時間繰上げ
奈良県―県内773ヶ所の投票所中、一部で繰り上げ
徳島県―県内512ヶ所の投票所中、一部で繰り上げ
愛媛県―県内745ヶ所の投票所中、一部で1〜4時間繰上げ
大分県―県内621ヶ所の投票所中、445ヶ所で繰り上げ
    
 開票を早く終了すると、だれが得をしてだれが損するのか。少なくとも組織力・動員力に勝る自公に優利になることは間違いなさそうだ。朝刊が時間通り発行できる新聞、開票速報のスピーディさが演出できるテレビも恩恵を受けそうだ。霞が関にメスを入れようとする第3極に議席を多く獲ってほしくない官僚たちが、裏で示し合わせていたとは思いたくないが。

 《文・中山栄子》



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/301.html

記事 [政治・選挙・NHK141] マスメディア情報工作が生んだ「元の木阿弥政権」(植草一秀の『知られざる真実』)


(以下転載始め)


2012年12月17日 (月)
マスメディア情報工作が生んだ「元の木阿弥政権」(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-35c4.html


第46回衆議院議員総選挙が実施され、自民党が圧勝した。


マスメディアの流布した情報が現実化した。


今回の選挙結果を生み出した要因は以下の三点である。


第一は、政権与党の民主党が主権者国民から総スカンを喰らったこと。


菅直人首相、野田佳彦首相の行動実績を見れば、この民主党が主権者国民の信頼をことごとく失うことは当然のことである。


第二の要因は、民主、自民に対抗する、いわゆる第三極陣営が、マスメディアの偏向情報操作によって攪乱されたこと。


本来は、民主党内で主権者国民との約束を守ろうとして民主党を離党して新党を結成した勢力が、民自に対抗する第二極、あるいは第三極の中核に位置すべきであった。


しかし、これをマスメディアが徹底的に妨害した。


妨害の方法は、小沢一郎氏を貶める報道を全開の状態にしたことと、橋下徹氏を誇大宣伝し続けたことである。


橋下新党を大宣伝し続ける一方で、小沢新党については完全に報道を封殺した。


いわゆる第三極はメディアの偏向報道によって分断され、反民自勢力の伸長が阻止された。


第三の要因は、自民党の前回落選者が多数存在したために、いわゆる「次点バネ」が強く効いたことである。


「次点バネ」は政権与党が失態を晒す局面で、より強く威力を発揮する。


政権与党が主権者国民の信頼に応える政権運営をしたなら、「次点バネ」の威力は低下するが、政権与党が大失態を演じれば、「次点バネ」の威力は最大に発揮される。


そして、今回の選挙結果をもたらした最大の原動力はメディアの情報操作にあった。


メディアは次の情報操作を展開した。


第一は、自民党圧勝予測を流布することによって、「勝ち馬に乗る」有権者の行動を引き出したことだ。いわゆる「バンドワゴン効果」が強く表れた。


第二は、選挙結果が確定的であるとのイメージを植え付け、投票率の上昇抑制が誘導されたこと。


今回総選挙での小選挙区投票率は59%前後となり、戦後衆院選で最低投票率を記録した1996年の59.65%を下回る可能性が浮上している。


投票率が高まると、原発即時ゼロや消費税増税撤回を公約に掲げる勢力に投票が流れる可能性が高まると見られていた。


原発や消費税増税推進勢力は、投票率をできるだけ低位に抑制することを目論んでいた。この目的に合わせてマスメディアが徹底した情報操作を行ったと見られる


今回総選挙の最重要争点である原発・消費税増税・TPPを陰に隠し、成長戦略や憲法問題などを争点に位置付けるなどの工作も展開され、主権者国民の選挙への関心が人為的に引き下げられた。


第三は、小沢新党に関する報道を徹底的に封殺したことだ。これに先立ってメディアは、2009年以来、3年以上の長期にわたって、小沢一郎氏に対する「人物破壊工作」を徹底的に展開した。


今回総選挙の最大の目的は、小沢新党つぶしにあったと思われる。


小沢一郎氏をここまで徹底して攻撃対象に位置付けた理由は、小沢氏が日本の政治構造を、「既得権益の政治」から「主権者国民の政治」に変質させてしまう恐れがあったからだ。


2006年に小沢氏が民主党代表に就任して以来、小沢氏に対する失脚工作は連綿として実行され続けた。


しかし、小沢氏はその攻撃をかわして、2009年に政権交代の大業を成就させた。


既得権益はこの事態に直面して、猛烈な反撃に出た。目的のためには手段を選ばぬという、暴走に次ぐ暴走を繰り返したのである。


その集大成が今回総選挙であったと見ることができる。


変質した民主党は自民党と変わらない。既得権益にとっては、民主党が大敗しても、自民党が圧勝すれば何の問題もない。


唯一許されないことは、小沢新党が強い力を維持することである。


小沢新党が力を維持すれば、再び「既得権益の政治」が破壊され、「主権者国民の政治」が構築される危険が残る。


この認識から、既得権益は総力を結集して小沢新党せん滅を最重要目標に掲げて今回総選挙に臨んだのだと思われる。


野田佳彦氏もこの点を踏まえていた可能性が高い。


この選挙で政権を維持できると考えていたのなら、とてつもない阿呆としか言いようがないが、恐らく野田氏に与えられたミッション=使命は、小沢新党つぶしであって、この意味では野田氏は与えられたミッションをこなしたのだと思われる。


このようなことで、今回選挙は既得権益の思惑通りの結末を迎えた。


選挙集計等で大がかりな不正が行われたとの見方も存在しているが、この点については現時点では何とも言えない。


結局、2009年の政権交代実現から3年余の時間を経過して、「元の木阿弥政権」が誕生したことになる。


すべては、既得権益が「主権者国民の政治」を力ずくで破壊しようとした、その流れに沿うものである。


(以上転載終り)


 
 
 
 
 
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http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/302.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 安倍総裁、麻生氏を副総理に起用 官房長官は菅氏が軸 / 共同通信 2012/12/17
安倍総裁、麻生氏を副総理に起用 官房長官は菅氏が軸
2012/12/17 02:21 共同通信
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012121601001642.html


当選者の名前に花が並んだボードを背にする自民党の安倍総裁=16日午後10時41分、東京・永田町の党本部

 自民党の安倍晋三総裁は16日、政権奪還を果たしたのを受け、閣僚・党役員人事に着手した。政権の重し役として、麻生太郎元首相を副総理に起用する方針 を固めた。官房長官は菅義偉元総務相を軸に調整、石破茂幹事長は続投させる。

 退陣する野田佳彦首相は惨敗の責任を取って民主党代表も辞任する意向を表明。代表選を今月下旬に実施する。新代表の下での党再建は困難を極めそうだ。

 安倍氏は、麻生氏に財務相か外相を兼務させる方向で調整している。9月の総裁選での麻生氏の貢献を考慮。安倍氏とは外交姿勢などが近い。

 自民、公明両党は17日、正式な連立協議に入る。新内閣は26日にも発足。





http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/303.html
記事 [政治・選挙・NHK141] Twitterで選挙陰謀論が広がっている模様2ch 自民党大勝利に在日ブサヨ陣営が現実認識を拒絶♪阿鼻叫喚 発狂中 笑
1: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(東京都):2012/12/16(日) 22:58:25.04 ID:0bcbt8U30

Lulu__19 @Lulu__19
なんと開票が午後8時で、まだ各地の開票が0%なのに、午後8時1分には当確が出ているのである。
期日前投票もその同じ午後8時から開票作業をしているにもかかわらず。まさに開票しなくても当確が決まっているという「不正選挙(疑惑)マシーン」である。
http://thot-diary.cocolog-nifty.com/gukumatz/2012/07/post-72b8.html

加藤久和 @makutaro326
行列ができている投票所の写真を多くの皆さんがアップしてくれているので、投票率低下を偽装する総務省とマスゴミの悪巧みは頓挫するだろうが、得票を操作する可能性がある。日本は北朝鮮もビックリの官製謀略国家だ。

今回の選挙は間違いなく捏造選挙だ。過去もずーとそおだったかもしれない。
民意なんか何も反映していない。とんでもない不正がこの国にまかり通っている。
大群衆のデモや抗議で国は変えられる。ニュージーランドは国民が立ち上がって、アメリカからの原発輸入を阻止した。他、世界の歴史が証明している

lulu

http://twtr.jp/user/q10wwwww/status


http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1355666305/

3: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(埼玉県):2012/12/16(日) 22:59:20.79 ID:3hgdCfal0

バカッターのやつらって普段選挙いかないの?


4: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(神奈川県):2012/12/16(日) 22:59:38.77 ID:BemAQ5Hq0

自分らの納得いかない結果だと
民主党支持者多いツイッターはこうなる


5: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(栃木県):2012/12/16(日) 22:59:58.96 ID:1Qqd3ZNi0

ホームラン級のバカだなオイ


6: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(広島県):2012/12/16(日) 23:00:22.09 ID:wQ6h0JOE0

こいつら選挙行ったことなかったのか?


7: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(静岡県):2012/12/16(日) 23:00:42.59 ID:5W4K3d5P0

それいったら3年前だって20時にはもう民主圧勝確定してましてたしおすし


10: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(茸):2012/12/16(日) 23:01:12.52 ID:JQotNAPu0

>>1
三年前のも当然、陰謀だったんですよね?w


12: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(庭):2012/12/16(日) 23:01:23.14 ID:Rc/P2ec60

得票率上がってたらむしろさらに民主党負けてるだろ


13: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(三重県):2012/12/16(日) 23:01:29.68 ID:6RhYWsy10

デマッターの放射脳どもが発狂してて飯ウマ


16: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(京都府):2012/12/16(日) 23:01:55.85 ID:J6X4TInE0

ツイッター見てたらヤバいわw
自民党が勝ってるせいで、脳みそ振り切れちゃったヤツが多い


17: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(新潟県):2012/12/16(日) 23:02:00.54 ID:oI89EsSr0

メディアが勝手に出してるってのが理解できんのかしら


20: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(東日本):2012/12/16(日) 23:02:47.60 ID:hcFhjkU/0

当確の出し方なんてNHKの冒頭で解説してんだろうが…
得票数についても、根拠もなくしてよくもここまで言えるもんだ


21: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(新疆ウイグル自治区):2012/12/16(日) 23:02:53.35 ID:RGXVJR3y0

もう選挙を閉め切っているから8時で当確を出しても、不正選挙ではないよね。
出口調査をしていてそれで、当確がでる。


25: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(京都府):2012/12/16(日) 23:03:26.73 ID:NUU6Yziw0

バカッターワロタ
小学生が書き込んでるのかよ


26: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(茸):2012/12/16(日) 23:04:40.76 ID:DGf+DXmh0

出口調査しらんのか
こいつ


72: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(福岡県):2012/12/16(日) 23:16:18.12 ID:sUXQkcVU0

>>26
知ってるけど見たことないw
うちみたいな田舎じゃやってないのかな
ローゼン閣下を輩出した福岡8区なのに…


29: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(東京都):2012/12/16(日) 23:06:01.04 ID:aFe7mxCQ0

うらやましいなぁ...
こういう風に考えられる人。

バカさらしても気にしてないんだよねぇ。


32: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(京都府):2012/12/16(日) 23:07:08.45 ID:J6X4TInE0

TertuliaJapo'n ?@TertuliaJapon

正直を申してじぶんの今住んでいるスペイン国民と比べて、日本国民の民度の低さには唖然とする。
まず原発が爆発し、その後、原発推進党が衆議院選挙で大勝利を収めるなんていうのは、あり得ない。
大デモが今でも続いているだろう。
その上、大衆が驚くほどその事実に通じている。母国ながら恥ずかしい。

https://twitter.com/TertuliaJapon/status/280286413587615744


45: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(千葉県):2012/12/16(日) 23:10:37.11 ID:P8LI1lT30

>>32
カタルーニャの心配でもしとけよw


47: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(三重県):2012/12/16(日) 23:10:59.72 ID:amgvVR1C0

バカッター+放射脳か

>>32とか未来にいれちゃったのかね?


59: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(東京都):2012/12/16(日) 23:13:11.21 ID:vOIc4Kne0

>>32
こいつは放射能が怖くて国外脱出したクチなのか?


74: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(埼玉県):2012/12/16(日) 23:16:52.22 ID:gEqRgBMy0

>>32
こいつはスペインにある10基の原子力発電が爆発しないよう祈ってろよ


35: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(奈良県):2012/12/16(日) 23:08:01.73 ID:SkoGbcK80

出口調査知らんのか?


36: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(東京都):2012/12/16(日) 23:08:07.72 ID:ZZ879DsG0

でも民主党が圧勝だったら不正選挙だと絶対に疑ってしまう


41: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(内モンゴル自治区):2012/12/16(日) 23:09:49.05 ID:IFpcNCYMO

お前ら選挙は初めてか?力抜けよ


43: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(石川県):2012/12/16(日) 23:10:03.65 ID:dTHDvAFJ0

でも出口調査で当確って萎えるよな。
サンプル調査で十分ってことじゃん。
全員に投票できる今の仕組みがあるからランダムサンプリングができるのかもしれんが。


49: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(埼玉県):2012/12/16(日) 23:11:12.02 ID:3hgdCfal0

>>43
まあ開始数分で当確するのはやる前から当確みたいなやつらばっかりだし


54: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(東京都):2012/12/16(日) 23:11:56.63 ID:j2RxdNnh0

>>43
それは確かに前々から思ってた
たまに当確がひっくり返ったりもするけど


46: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(和歌山県):2012/12/16(日) 23:10:54.25 ID:NmjxmVWP0

こういうのってネットメディア信者でしょw
www


50: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(関東地方):2012/12/16(日) 23:11:18.16 ID:Z+n/GrwDO

TBSかな? 画面の左上にTwitterの内容を表示してるの。
眩暈する位バカが多い…


99: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(新疆ウイグル自治区):2012/12/16(日) 23:27:03.74 ID:HMrL2u280

>>50
さすがにガキだろ
中二病的症状だわ
あれを大人が書き込んでるなら真性のバカだよな


52: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(東日本):2012/12/16(日) 23:11:42.12 ID:c85Vb5Xy0

バカッターの奴らが勝手に徴兵されると思い込んでめっちゃビビってるwwwwww


57: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(やわらか銀行):2012/12/16(日) 23:12:30.83 ID:nD3GVp4N0

民主党支持者は陰謀論好きだからなぁ


60: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(徳島県):2012/12/16(日) 23:13:11.23 ID:dPI7DPHG0

陰謀論ね・・・こんだけマスゴミや国民が見張ってる状態でさすがに無理だろ


62: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(大阪府):2012/12/16(日) 23:13:45.73 ID:T/bGd/lw0

一分で当確=不正じゃないだろ
出口調査の結果いろいろ考えて出してんだよ
てか陰謀ってマスコミがやってるって言うの?開票作業は完全公開なのに


63: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(やわらか銀行):2012/12/16(日) 23:14:15.71 ID:SOb/SO8t0

こういうやつらにも等しく一票投票権があるって日本は素晴らしいな


67: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(埼玉県):2012/12/16(日) 23:15:05.29 ID:7xoSUjzg0

流石に不正選挙という陰謀論はないわ


71: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(西日本):2012/12/16(日) 23:16:03.52 ID:QUC4cItFO

前回のことを忘れたのか?


77: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(広島県):2012/12/16(日) 23:17:13.02 ID:xb8A7Pdm0

なんかもう脱力感が凄いな


79: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(京都府):2012/12/16(日) 23:18:07.23 ID:G0gdgkfs0

民主党で選挙戦闘った奴はわかるだろうに
大物が応援に言って道を歩いて回っても拍手一つ起こらない
どう見ても酷い結果にしかならんだろ


82: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(静岡県):2012/12/16(日) 23:18:21.69 ID:8Ugrttma0

陰謀厨の多くは未来支持者だと思う。
ソースは俺の両親
家の中お通夜状態だったわ
親の事は好きだし大切だけど俺は自民に入れたわ


85: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(神奈川県):2012/12/16(日) 23:19:26.15 ID:dQW3RVSE0

あえて陰謀を挙げるとするなら、吠えるだけで投票行ってなさそうなこいつら


88: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(WiMAX):2012/12/16(日) 23:19:47.48 ID:y3HjSE0rP

でもなんか怪しいよね
時事通信の不正アクセスの県もあるし
そもそもこれだけ大勝する理由が見当たらない


102: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(新疆ウイグル自治区):2012/12/16(日) 23:29:33.97 ID:HMrL2u280

>>88
小選挙区制度ではどれかに大幅に降り切れることはよくあること
前回も前々回もそうだっただろ
よく思い出せ


95: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(埼玉県):2012/12/16(日) 23:24:29.16 ID:azP0w2fb0

陰謀って。。
こんなわかりやすい形で出すわけないだろw
ほんとに陰謀するなら小出しに出していくわ。
ま、まきこがーーーーってとこは大盛り上がりするとこだからこんな早くに出さないよ


97: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(内モンゴル自治区):2012/12/16(日) 23:25:36.70 ID:DOzoRABTO

病気やろ


100: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(岩手県):2012/12/16(日) 23:28:01.72 ID:XbJJZ5QT0

選挙速報番組を始めて見た、ってのだけは分かるなw


103: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(家):2012/12/16(日) 23:29:48.48 ID:nYAIc1CT0

テロ朝とTBSとウジのツイッター紹介みたいのが相当キモイ
子供は戦場に送らない(キリッ じゃねえよw

だからNHKと日テレとテレ東をザッピングしてる


116: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(新疆ウイグル自治区):2012/12/16(日) 23:35:31.51 ID:HMrL2u280

>>103
子供は戦場に送らない(キリッは3周目くらいだな
使いまわししないとならんくらい視聴者からツイート上がってこないのか
TBSも大変だな


106: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(新疆ウイグル自治区):2012/12/16(日) 23:30:32.81 ID:QyDbKUIA0

バカッターに民主支持が多いのはカスゴミ勢力が入植してたからだなと
良くわかった選挙であったなw


107: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(兵庫県):2012/12/16(日) 23:30:33.02 ID:K+vltIns0

これと同じ事を3年前にも聞いた覚えがある
バカは左右を問わないなw


108: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(茸):2012/12/16(日) 23:31:35.23 ID:++WUsuYIP

選挙が操作されてて、マスコミとネットのアンケートも検閲されてるけど
自分(とオトモダチ)だけは真実を知っているんですねわかります


113: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(兵庫県):2012/12/16(日) 23:33:55.86 ID:K+vltIns0

>>1
改めて元サイト見たら上のcocologのほうはユダヤだの世界的陰謀だの、止めに「 リチャード・コシミズさんを支持しています」という
コテコテの陰謀系だから許す


115: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(北陸地方):2012/12/16(日) 23:35:28.92 ID:VidTKLcS0

大人でこれだったら痛すぎる


119: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(京都府):2012/12/16(日) 23:36:55.74 ID:wP+DHafc0

こないだ池上彰の番組でどうやって20時当確出すか解説してたけど、
こういうバカは池上の番組すら観てないんだな


121: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(新疆ウイグル自治区):2012/12/16(日) 23:39:48.63 ID:d9w+Su0A0

医学的根拠が全く無い放射脳に対する畏怖は信じる癖して、こういう都合の悪い真実は信じないんだな
何なのこいつら、パラノイア?


122: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(京都府):2012/12/16(日) 23:41:05.57 ID:J6X4TInE0

Thoton Akimoto?@thoton_a

選挙は無効。不正選挙。やり直し。全都道府県で1?4時間、締め切り繰り上げって、おかしいでしょ、どう考えても。
理由がよく分からない。1時間繰り上げでそんなに経費節約ができるわけない。そんな理由で投票出来ない人が出るのはへん。
大体、平成24年の日本人の生活スタイルで夜8時終了は早い。

https://twitter.com/thoton_a/status/280263346668843008


123: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(愛媛県):2012/12/16(日) 23:42:16.44 ID:XgFCxfAE0

出口調査の仕組みは誰も教えてやんないのか?


130: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(熊本県):2012/12/16(日) 23:46:46.99 ID:YygpiBrB0

アホすぎワロエナイ
三年前に日本の夜明けとか言ってたんだろうなこいつら


138: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(東京都):2012/12/16(日) 23:57:48.49 ID:00Hv5qQd0

ネットの選挙予想と
開票結果が違いすぎるから騒いでるかんじ
テレビの予想とはほぼ同じ
どーなんだろうか?


141: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(和歌山県):2012/12/17(月) 00:04:31.55 ID:G76RrevP0

今まで選挙いったことないのか?
そもそも選挙権ある奴が書いてるんだろうな?


143: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(大阪府):2012/12/17(月) 00:17:12.75 ID:2aNH5lUl0

>>141
むしろ選挙権ないガキどもであって欲しい


142: 名無しさん@そうだ選挙に行こう(三重県):2012/12/17(月) 00:10:34.52 ID:BIMltQ4j0

選挙なんかに行ったら公安に居所がばれちゃうだろ

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/304.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「小沢ガールズ」青木愛氏、比例での復活当選に涙 / 産経新聞 2012/12/17
「小沢ガールズ」青木愛氏、比例での復活当選に涙
産経新聞 2012/12/17 03:35更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/615289/
 前回衆院選では民主党の候補として千葉12区から東京12区に国替えし、公明党の太田昭宏氏(67)を破った日本未来の党の前職、青木愛氏(47)。東 京12区で未来から出馬した今回は、16日夜に早々と太田氏の当選が確実となったが、日付が変わった17日未明、比例での復活が確実となり、目に涙を浮か べながら事務所にいた支持者らと喜びを分かち合った。
 「こんなに遅くまで待っていただいて、ありがとうございました」

 青木氏はテレビで復活当選が確実になったとのニュースが流れた17日午前2時10分すぎ、事務所に現れ、待っていた約10人の支持者らを前に、目を赤く しながら深々と頭を下げた。

 かつて小沢一郎氏(70)に近い「小沢ガールズ」として注目を集めたが、今回は事前の世論調査で劣勢が伝えられており、開票が始まった16日午後8時す ぎには敗北が濃厚となった。青木氏はその後、比例での復活が確実となるまでの約6時間について、「『どうなってしまうのかな』と思ったこともあった」と振 り返った。

 ただ、今回は、全国で未来の候補者の苦戦が明らかになっているだけに、今後については、「政権を担う立場にない党として、何ができるのかを小沢先生とも 話し合って考えていきたい」と厳しい表情で語った。





http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/305.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 原発板リンク:反原発政党の将来、一般市民は何に希望を見出すのか。
反原発政党の将来、一般市民は何に希望を見出すのか。
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/341.html
投稿者 taked4700 日時 2012 年 12 月 17 日 04:00:00: 9XFNe/BiX575U

簡単に言ってしまえば、本当のことを言わずに反原発を叫ぶばかりでは、かえって反原発をしなくていいと市民に印象付けているだけということ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/306.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 日本、迫る時間切れ TPP「来年中に妥結」 自動車、米と溝なお大きく:焦らず、合意内容を確認後の判断で無問題

 政府は、ほんとうに、TPP交渉の最終局面で飛び込み参加してハンコを押すつもりのようだ。

 日経新聞は、相変わらず、「いまだ交渉参加の表明すらできていない日本」という表現を使い続けているが、そのすぐ後ろで、「日本は現在、TPP交渉に参加するため、米国やオーストラリア、ニュージーランドと事前協議をしている。米国とは最大の焦点の自動車分野で妥協点を探っているが、なお溝は大きく合意に至っていない」と説明している。

 「米国やオーストラリア、ニュージーランドと事前協議」が始まったのは、日本がTPP交渉に参加すると表明したからにほかならない。

 賛否の表明は自由だが、事実についてデタラメな説明を報じるのは、様々な優遇措置が採られているマスコミとして犯罪的ふる舞いである。
 あまたあるデタラメな報道が、今回の総選挙のような結果を生み出した大きな要因でもある。

政府は、今回の総選挙までご都合主義的に利用して、交渉参加のテーブルにつく時期をさらに先延ばしするつもりのようである。もちろん、米国政府と合作で・・・。

 転載する記事に、「新政権発足後も、TPPをめぐる調整が進むかは不透明だ。衆院選では各候補者が農業団体などに配慮し「TPP反対の踏み絵を踏まされている」(政府関係者)。選挙後すぐに対応を変えるのは困難とみられるためだ。政府内では新政権発足後、少なくとも数カ月間は調整に時間がかかるとの見方が出ている」とある。

 交渉に参加すれば、否応なく情報が流れてくる。これまでも、それを避けるために交渉参加を先送りしてきたが、総選挙まで利用して、さらに先送りしようという魂胆が透けて見える。


 国家の主権を重んじ、日本を愛する心ある政治家なら、この期に及んで、TPP(交渉)に前のめりになれるはずがない。

 TPP参加の旗振りを積極的に担ってきた日経新聞でさえ、「間取る間に、日本抜きのルールづくりが進むことになる」とか、「仮に日本が新政権発足後、すみやかに交渉参加を表明しても、来年3月に予定されるTPP拡大交渉には間に合わない。最速でも5月以降になる公算が大きい。日本が投資や知的財産保護といった重要なルールづくりに実質的に参加する余地は狭まる」と指摘している。

 参加を“切望されている”日本は、泰然自若と構えていればいいのである。焦って交渉に参加するのではなく、いったん交渉への参加を断り、他の参加国の合意内容をじっくり検討した後、参加の是非を判断すればいいのである。


※ 関連投稿

「日本が参加しなければ米国も撤退し瓦解することがわかったTPP:前FRB副議長ドナルド・コーン氏がそう言明」
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/418.html

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日本、迫る時間切れ TPP「来年中に妥結」 自動車、米と溝なお大きく

 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の来年中の妥結目標が打ち出されたことで、いまだ交渉参加の表明すらできていない日本の「時間切れ」懸念が現実味を増してきた。衆院選でも民主、自民両党はTPPに対し曖昧な姿勢に終始しており、新政権で事態が大きく動く可能性は低い。国内調整に手間取る間に、日本抜きのルールづくりが進むことになる。


 日本は現在、TPP交渉に参加するため、米国やオーストラリア、ニュージーランドと事前協議をしている。米国とは最大の焦点の自動車分野で妥協点を探っているが、なお溝は大きく合意に至っていない。米国は交渉に新規の参加国を受け入れる際に、政府が議会に通知してから90日間かけるルールがある。

 仮に日本が新政権発足後、すみやかに交渉参加を表明しても、来年3月に予定されるTPP拡大交渉には間に合わない。最速でも5月以降になる公算が大きい。日本が投資や知的財産保護といった重要なルールづくりに実質的に参加する余地は狭まることになる。
 新政権発足後も、TPPをめぐる調整が進むかは不透明だ。衆院選では各候補者が農業団体などに配慮し「TPP反対の踏み絵を踏まされている」(政府関係者)。選挙後すぐに対応を変えるのは困難とみられるためだ。政府内では新政権発足後、少なくとも数カ月間は調整に時間がかかるとの見方が出ている。

[日経新聞12月12日夕刊P.2]

TPP、来年中妥結 拡大交渉会合 11ヵ国、方針を確認

 【オークランド=柳迫勇人】ニュージーランドのオークランドで開いていた環太平洋経済連携協定(TPP)の第15回拡大交渉会合が12日、10日間の日程を終えて閉幕した。今回初参加のカナダとメキシコを含む交渉参加国11カ国は2013年中の交渉妥結をめざす方針を確認した。交渉参加を検討中の日本にとって残された時間は少ない。

 TPPは域内関税の完全撤廃を原則に掲げ、貿易・投資や知的財産権の保護などの共通ルールづくりをめざしている。TPP拡大交渉に参加する11カ国の国内総生産(GDP)は合計約21兆ドル(約1730兆円)で世界の約3割を占める。
 11カ国の首席交渉官が閉幕後に共同で記者会見。ニュージーランドのデビッド・ウオーカー首席交渉官は「(交渉を)13年のうちに終わらせたい」との共同声明を読み上げた。TPPを巡ってはオバマ米大統領ら一部の交渉参加国の首脳が先月、来年の妥結をめざす方針を表明していた。今回の会合で11カ国の正式な目標に掲げた。
 会見では各国が今会合でカナダとメキシコが交渉に「円滑に溶け込めた」と強調した。来年の妥結に向け様々な分野の協議が着実に進展したとも述べた。一方で、農業分野を巡る関税撤廃や、医薬品の知財保護の強化、投資家と国家の紛争解決(ISDS)条項などでの隔たりも浮き彫りになった。
 11カ国は次回16回目の拡大交渉会合を来年3月4〜13日にシンガポールで開く。
 米国の報道などによると、来年10月にもインドネシアで開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会合が来年中の妥結に向けたヤマ場になる可能性がある。ギラード豪首相も豪メディアに対し来年10月に合意をめざす考えを示している。

[日経新聞12月12日夕刊P.1]


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/307.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 猪瀬氏得票400万票超 都知事選、美濃部氏上回り最多 / 朝日新聞デジタル 2012年12月17日
猪瀬氏得票400万票超 都知事選、美濃部氏上回り最多
朝日新聞デジタル 2012年12月17日3時33分
http://www.asahi.com/politics/update/1217/TKY201212160295.html


 猪瀬氏の得票は400万票を超え、都知事選で過去最多となった。前回57.80%だった投票率が都選管の推計では4ポイント程度上がっており、投票総数 が増えたことも後押しした。

 都選管によると、これまでの都知事選で最多得票は1971年の美濃部亮吉氏で、361万5299票だった。当時の有権者は現在より3割近く少ない約 780万人だが、投票率は過去最高の72.36%。得票率は64.77%だった。

 続いて得票数が多かったのは、2003年に石原氏が再選した際の308万7190票だった。投票率は過去2番目に低い44.94%で投票者数は約444 万人だったが、得票率は歴代トップの70.21%だった。候補者が過去最低の5人と少数にとどまったことも影響した。

 国政選挙では、得票数1位は68年の参院選・全国区で石原氏が獲得した301万2552票だった。婦人参政権運動をリードしてきた市川房枝氏が80年に 獲得した278万4998票、元NHKアナウンサー宮田輝氏が74年にとった259万5236票と続いている。



東京、尋常ではないようですね。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/308.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 橋下氏“自民対抗の政治勢力結集を”
http://www.asyura2.com/bbsup/up.cgi?ban=senkyo141&up=1

日本維新の会の橋下代表代行は、記者会見で「国民の選択肢として政権交代が可能となる勢力を作っていくのがわれわれの使命だ」と述べ、政策などの考え方が近いみんなの党や民主党の一部の議員などに呼びかけて、自民党に対抗する新たな政治勢力の結集を目指したいという考えを示しました。
この中で、橋下代表代行は「少数政党が独善的な振る舞いで、何でも反対するような対応をやってはいけない。これだけ自民党に期待が寄せられた以上、維新の会が単独で総理大臣候補を出すというのは、民主主義のイロハから言ってもおかしい」と述べ、特別国会での総理大臣の指名では、自民党の安倍総裁を推す方向で党内調整に入る考えを示しました。
一方、橋下氏は「小選挙区制は健全なる2大政党制を目指したもので、複数政党が乱立するのはよくない。次の自民党と公明党の政権に緊張感を持たせるためにも、考え方が同じ人たちが一緒になってひとつの勢力を作っていかなければならない。国民の選択肢として、政権交代が可能となる勢力を作っていくのがわれわれの使命だ」と述べ、政策などの考え方が近いみんなの党や民主党の一部の議員などに呼びかけて自民党に対抗する新たな政治勢力の結集を目指したいという考えを示しました。

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小沢一郎と未来はいよいよ、おいつめられてきている。
日本維新の会は比例第2党で2大政党の一角の中核勢力の候補に一躍、踊りでた。

党首が軍国主義等と発言するインテリジェンスの無さでは
社民党や共産党と変わらない。戦前の日本は軍国主義ではなく
政治による外交が駄目で結果的に軍事で解決するという、なんとも
情けない政府として体をなしていない
国家だったのだ間違っても軍国主義なんて、ほめられた高尚なものではない。
後世の人間からすれば頭を抱えたくなるようなお話なのだ。

嘉田代表は自然科学者だが、人という生き物の4000年に渡る観察結果である
歴史にはかなり疎いようだ。これでは憲政をしっかり預かり
政権を担うような政治家は務まらん。

啓蒙思想である既存の日本型の反日左翼思想とフェミニズムとは決別し
歴史と伝統に裏打ちされた、しっかりとした目指すべき国家感を醸成し
それに向けて財政や金融政策を提示し、国家経営の方針を明らかにし、
その上で外交、防衛、教育、福祉、統治機構のあり方を示していかないと

原発反対だけしか特徴のない政党として
未来なりの哲学やそれに対するオンリーワンの独自のコンセプトが打ち出せないなら
未来は埋没し、社民党や共産党のような泡沫政党になっていく瀬戸際に立たされている
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/309.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 全議席確定:自民294民主57維新54公明31みんな18未来9共産8社民2大地1国民1無他5

 投票が終わった途端、“自公連立は既定方針”というスタンスで開票速報番組が進められたのには笑ったが、

 現段階の連立与党:自民党294+公明党31:計325(67.7%:2/3超)

これに、

「社会保障と税の一体改革」で既に一体:民主党57
自民党の別働隊:維新の会54
最終的には自民党サポート:みんなの党18

を加えると、454議席(94.6%)に達する。

一方、[原発稼働ゼロ+消費税増税反対+TPP参加反対]派:26議席(5.4%)である。


 総選挙の結果は考えていた範囲だったので驚きはしない。しかし、3.11を経験した国民の意思に近いものと考えられる比例獲得票数状況を見聞きして、やっぱりがっかりした。

 橋下氏じゃないが、選挙は戦(いくさ)だから、負けた責任は、他の誰でもなく、負けた政党にある。が、メディアの報道姿勢はあまりにひどすぎると思う。言っても詮ないことだが・・・。

 尖閣(竹島)問題は、本来、係争を棚上げにしたり放置したりしてきた自民党や火付けに走った「維新の会」代表石原氏にとって大きなデメリットを与える事柄であるはずなのに、“やっぱり、毅然と軍備で対抗”という武張った主張が正当であるかのように見えるように情報操作を行った。

 短期では済まず長期にわたってとんでもない損害を日本に与える、とんでもないことを意図的に行った石原氏や彼が率いる政党が第3党になったのだから笑うしかない。

 あやしげな「北朝鮮“ミサイル騒動”」も、その路線の政治勢力を後押ししたに違いない。(半分冗談だが、本当にロケットを打ち上げたのかな?と思っている)

 今回の総選挙が、しらけムードや“何がなんだかわからない状況”で行われたことは、投票率(59%前後)の低さに象徴されていると思う。投票率の低さは、公明党・自民党・共産党を利したであろう。

 来年7月に行われる参議院選挙の結果がどうであれ、政治状況が変わることはないであろう。
 大惨敗の民主党は、自民党にすり寄る政党に成り下がることで生き残りを果たそうとするだろう。
 橋下氏は、かつての民主党のポジション=先見交代可能の第2党を目指すだろうし、今回の総選挙の論功行賞として、それに対するサポートもなされるだろう。

 民主党も、「維新の会」も、参議院選挙後になるかもしれないが、分裂騒動を起こすような気がする。


 ことここに至れば、実質的に日本を統治している官僚機構の“良心”と“知性”に期待するしかないと思っている。(他に手がないから、本気で・・・)



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/310.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 自公で325議席 政権交代へ 自民294 民主57 維新54 公明31 みんな18 未来9 共産8 社民2 大地1 
民主党開票センターで記者会見に臨む野田佳彦首相=16日午後11時20分、東京都港区、上田潤撮影 :朝日新聞


自公で325議席 政権交代へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121217/n67580210000.html
12月17日 5時58分 NHK

第46回衆議院選挙は、16日、投票が行われ、自民・公明両党で、参議院で否決された法案を衆議院で再び可決して成立させることができる、衆議院のすべての議席の3分の2を上回る、325議席を獲得して圧勝し、政権が交代することになりました。

自民党の安倍総裁は、公明党との連立政権の樹立に向け、17日から協議を始める一方、党の執行部人事で、石破幹事長を留任させる意向を固めました。

これに対して、民主党は議席を選挙前の4分の1以下に大きく減らす大敗となり、野田総理大臣は記者会見で、民主党の代表を辞任する考えを表明しました。

第46回衆議院選挙は、16日投票が行われ、即日開票され、480のすべての議席が決まりました。▽民主党は、小選挙区で27議席、比例代表で30議席の合わせて57議席、

▽自民党は、小選挙区で237議席、比例代表で57議席の合わせて294議席、

▽日本未来の党は、小選挙区で2議席、比例代表で7議席の合わせて9議席、

▽公明党は、小選挙区で9議席、比例代表で22議席の合わせて31議席、

▽日本維新の会は、小選挙区で14議席、比例代表で40議席の合わせて54議席、

▽共産党は、小選挙区で議席を獲得できず、比例代表で8議席、

▽みんなの党は、小選挙区で4議席、比例代表で14議席の合わせて18議席、

▽社民党は、小選挙区で1議席、比例代表で1議席の合わせて2議席、

▽国民新党は、小選挙区で1議席、▽新党大地は、比例代表で1議席、このほか無所属が5議席で、新党日本と新党改革は議席を獲得できませんでした。

自民党は選挙前の勢力の118議席を大幅に上回る議席を獲得し、300の小選挙区では79%に当たる237議席を獲得しました。ただ、比例代表は、前回の選挙で獲得した55議席を2議席上回る、57議席でした。

公明党は、小選挙区に擁立した9人の候補者全員が当選するなど、選挙前の勢力から10議席増やしました。

これに対して、民主党は獲得議席が57議席にとどまり、平成10年に今の民主党が結成されてから最低となり、議席を選挙前の4分の1以下に大きく減らす大敗となりました。
第3極の政党では、日本維新の会が比例代表で民主党を抑えて第2党の議席を獲得したほか、全体の議席でも民主党との差が3議席に迫り、選挙前の勢力からおよそ5倍に増やしたほか、みんなの党も選挙前の勢力から2倍以上に増やしました。

一方、日本未来の党は、選挙前の61議席から9議席に大きく減らしました。

共産党は選挙前の勢力から1議席減らしました。

社民党は、平成8年に旧社会党から現在の社民党に移行してから最も少ない2議席になりました。国民新党は獲得議席が1議席にとどまり、平成17年の結党以来、最も少なくなりました。新党大地は、選挙前の勢力から2議席減らして1議席となりました。今回の衆議院選挙で、自民・公明両党は合わせて325議席を獲得して圧勝し、政権が交代することになりました。

自民・公明両党は参議院では過半数を確保していませんが、衆議院のすべての議席の3分の2を上回る議席を獲得したことによって、参議院で否決された法案を衆議院の3分の2以上の賛成で再び可決して成立させることが可能になりました。

自民党の安倍総裁は、公明党との連立政権の樹立に向けて、17日から協議を始めることにしています。

安倍総裁は16日夜、記者団に対し「公明党と連立政権を組むことは選挙中から話していたことだ。きょうから両党で政策のすり合わせの協議をしていきたい。ただ、参議院では両党合わせても少数である状況は変わらず、法案ごとに、理念や政策が一致する政党に協力をお願いしていく」と述べました。そのうえで安倍総裁は、来週にも召集される特別国会で、みずからが新しい総理大臣に指名される見通しになったことから、党執行部や新政権の閣僚などの人事について検討を始めており、党運営の要となる幹事長に、今回の衆議院選挙で陣頭指揮に当たった石破幹事長を留任させる意向を固めました。

一方、野田総理大臣は16日夜、記者会見し、今回の衆議院選挙で大敗したことについて、国民の審判であり、厳粛に受け止めるとしたうえで、「政治は結果責任であり、厳しい敗北に至った最大の責任は、党の代表である私にある」と述べ、民主党の代表を辞任する考えを表明しました。


       ◇

民主公約破綻、世論の離反招く 二大政党制、崖っぷち
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/TKY201212170025.html
2012年12月17日4時15分 朝日新聞

 3年3カ月間の政権運営を問われた民主党は、厳しい審判を下された。2003年の衆院選から掲げ続けたマニフェスト選挙は破綻(はたん)し、党内抗争を繰り返した末の分裂で、国民の信頼を完全に失った。政権交代可能な二大政党制は崖っぷちに立たされている。

 「政権交代を実現させた時の国民の熱い期待に応えることができなかった。厳しい評価が下されたと受け止めている」。党代表の野田佳彦首相は16日夜、都内のホテルであった記者会見で、こう敗因を語った。

 内閣支持率が2割を切り、当初から苦戦が予想された。衆院解散を明言した自民党の安倍晋三総裁との党首討論で自身のペースに持ち込んだが、国民はもはや民主党を見放していた。

 首相の政権運営は、消費増税を実現するために一貫して自公両党を頼った。その首相が選挙戦を通して自民党の世襲や公共事業重視の姿勢を攻撃しても、説得力を欠いた。「2030年代に原発稼働ゼロ」の訴えも、6月に原発再稼働を決めた首相の判断との矛盾を目立たせるだけだった。

 民主党不信の根は深い。野田政権が進めた政策はマニフェストにない環太平洋経済連携協定(TPP)と消費増税だった。これに反発した小沢一郎元代表ら計90人が離党。公約を実現できないことへの失望だけでなく、党内対立にみられるガバナンス(統治)のなさが世論の離反を招いた。

 壊滅的打撃を受けた党の顔を選ぶ作業は容易ではない。党内では細野豪志政調会長、前原誠司国家戦略相、岡田克也副総理らの名が挙がる。細野氏は16日夜、テレビ東京の番組で「民主党が何のために存在するかが厳しく問われている。もう一度、民主党のあり方を議論して再スタートする」と述べた。前原氏は同日夜、代表選について「何も考えていない。(議席が)確定してから仲間と相談し、党の立て直しをする。全員野球でやることが大切だ」と京都市内で記者団に語った。

 だが、幹部や閣僚ポストをたらい回しにした「メリーゴーラウンド」との批判は避けられず党再生に向けた新鮮さは見いだせない。

 多くの党重鎮やベテランが引退や落選したことで、傷ついた党をまとめ上げるのは難しい。参院議員の方が多くなるため、輿石東幹事長が選挙敗北の責任をとって辞任しても、参院議員会長として影響力を強める可能性がある。

 党の再起をかける来夏の参院選は「脱原発」など共闘できるテーマで野党勢力の結集を図れるかどうかも焦点となる。31の1人区の勝敗がカギを握る参院選で野党の選挙協力ができなければ、小選挙区で非自公勢力の票が分散した今回の二の舞いになりかねない。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/311.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 自公+維新+みんなで397 憲法改正、参院廃止、安倍バブルが到来!?
自民  294
公明  31
維新  54
みんな 18

合計397 憲法改正に必要な360は超えた。


ロイターオンラインの調査で優勢だった日本未来は9議席に留まりで大手マスゴミの事前予想通りになった。「不正選挙だ」とネットでは騒がれている。


自公維新+みんなで連携するというのは当初の筋書き通りだろうが、これで憲法改正が可能になる。
参院廃止も視野に入れることができる。


核開発のオプションを含めてエネルギー安定供給の名のもとに原発も早々に再稼働するだろう。民主が進めた太陽光発電の高値買い取りも修正されるだろう。これを見越して駆け込み申請が相次いだ。


日銀にじゃぶじゃぶお札を刷らせ、円高対策の名のもとに外債を購入する。
リーマンショック後、竹中が騒いでいた政府ファンドの焼き直しだが、何のことはない。アメリカへの貢にすぎない。


公共事業をがんがんやって安倍バブルが到来するだろう。
いままでこっそり外資が仕込んでおいた、底値になった日本株や土地を復活させる目論見だろう。
民主政権で息を潜めていた勢力も大きく復活する。


日本の「未来」はどうなるのだろう?


<参考リンク>

憲法改正規定緩和へ「維新と協力」 自民・安倍総裁
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/the_constitution_of_japan/?1355687314

 自民党の安倍晋三総裁は16日夜のテレビ各局のインタビューで、衆院選で公約した憲法改正について「まず96条の(衆参両院で3分の2を必要とする)改正規定から変えようと考えている。3分の1をちょっと超える国会議員が反対すれば国民が指一本触れられないのはおかしい」と語った。(朝日新聞デジタル)
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/312.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 選挙速報をみながら 大政翼賛政治の始まりを目撃している、投票率59%は酷い (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/5c19ee6c3e5c9b9f1d9042bb6c38b5d6
2012年12月17日 世相を斬る あいば達也

 確定ではないが、今回の総選挙、戦後最低の投票率の可能性がある。60%を割り込むとは想像もしなかったが、事実のようである。これでは結党間近の「未来の党」には勝ち目がなかったと云うことになる。支持母体も組織もない政党にとって、投票率(無党派層の取り込み)が唯一の勝利のツールなのだが、それがまったく機能しなかった以上、今回の惨敗は致し方ないのであろう。未来の党の惨敗もさることながら、民主党の大惨敗がひときわ目立つ。当然のことだが、野田が代表辞任に言及した。

≪ 野田首相、民主代表辞任を表明=「最大の責任、私に」
 野田佳彦首相(民主党代表)は16日深夜、都内のホテルで記者会見し、衆院選での同党の大敗を受け、「厳しい敗北に至った最大の責任は私にある」として、党代表を辞任する意向を表明した。同党は速やかに後継選びに着手する。党内では、細野豪志政調会長や岡田克也副総理、前原誠司国家戦略担当相を推す声が上がっている。
 会見で首相は「国民の審判は厳粛に重く受け止める」と強調。「できるだけ早く両院議員総会を開いて新代表を選び、国民に期待される政党となる体制を一日も早くつくってほしい」と述べ、次期代表は、新首相を選出する特別国会召集前に決めるべきだとの考えを示した。
 一方、 細野氏は同日のニッポン放送の番組で、代表選への対応に関し「いろいろな仕事から逃げる気はないが、皆で相談する」と述べるにとどめた。≫(時事通信)

 ここまで負けた2大政党など見たことがない。前回の総選挙で敗れた自民党だって119議席は確保している。つまり、衆議院で大政党が100議席を割ることは、崩壊の道に向かう可能性が高い。現在、参議院で民主党が第一党である事が唯一の接着剤であり、これを失う事で、一気に崩壊が加速するに違いない。このような政党の代表に誰がなるか等と云うことは、それこそ何の興味も抱かない。岡田が良いだろう。民主党の最後の代表には相応しい人物である(笑)。連合も全然選挙運動をしていなかったようだ。個人的に支持者を多く抱えていた議員だけが生き残ったようである。まぁ今さら、ドブに堕ちた犬を叩いても仕方のない話である。

 今後の政治的興味は、自民党の動きにある。再軍備的指向の強い安倍晋三だけに、参議院選で柳の下のドジョウを狙い、公明党との連立枠を排除し、維新の会と連立を組むかどうか、そう云うキナ臭い興味に変わってくる。選挙中は経済政策に関する言及が、株価や為替を動かしたが、言及通りの継続的経済政策が打てるかどうか、此処にも焦点が集まるだろう。しかし、日本経済の根っ子に横たわる、対中貿易は、安倍自民のスタンスから考えると、参議院選まで大きく変動させることは出来ないので、対中貿易が更に悪化する可能性が強くなった。今回の選挙の一大特長はリベラルがすべて惨敗した点だ。今後一層日本の右傾化と銭ゲバ国家の醜態を晒すことになるだろう。

 おそらく、参議院選後、自民と維新、時には民主の生き残りらが「大政翼賛会」な動きを見せ、改憲に踏み出す方向も視野に入ってきた。 『 憲法・第九十六条  この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。 憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。』

 この条文における≪各議院の総議員の三分の二以上の賛成で≫を二分の一とし、国民投票等で過半数を持って、憲法を改正出来る流れをつくるに相違ない。おそらく、今後参議院選までの間、対中関係が改善する可能性は少ないであろうから、中国の対日工作は激しさを増すし、より国民が噴き上がる状況が増幅する。安倍自民は参議院選まで、対中融和路線に舵は切れないので、そうなる可能性は高い。それまでに、戦火を交えるようなアクシデントが起きないことを祈るのみで、一種神頼みの領域にある。勿論、経団連を中心とする重厚長大輸出産業は大打撃を受ける。安倍晋三は、輸出企業と参議院選勝利の板挟みで苦労しそうである。

 そうして、仮に幸運にも参議院選を乗り切「大政翼賛政治」が出来あがった暁には、小沢一郎がやむにやまれず立ち上がった、「いつかきた道」にまっしぐら突き進む可能性を含む、自民党の大勝利であり、維新の増幅だ。消えそうな民主の残りカスも、危険因子である。480議席のうち400議席オーバーの「大政翼賛」誕生の危険を強く孕んだ選挙結果が有権者の選択で示された。

 4割の棄権した有権者や、「大政翼賛政治」が行われるなんて知らなかったから自民党に入れたのに、と嘆いても後の祭りだ。これから参議院選に向かって「大政翼賛政治」への確実な歩みが始まるかもしれない。これを阻止できる政治勢力を誕生させなかったのだから、有権者の責に帰す事項である。まぁ当面は応援できるだけの政党云々よりも、安倍自民党がどのような政策を行い、対中関係でどのようなスタンスを見せるのか、先ずはこの点に注目していこう。それと、小沢や亀井らが、今後どのような方向性を打ち出すかもウォッチングに値する。右傾政党に対抗し得るリベラルを結集しない事には、日本がトンデモナイ方向の国家になる可能性がある。

 引かれ者の小唄ではないが、今回の総選挙で醜悪さが目立ったのが、マスメディアである。無党派層には、「近いうち解散」の実行と云うだけの“争点なき選挙”と云うキャンペーンを張り続け、戦後最悪の投票率を達成させた。投票したB層も短絡的に、揺り戻し雪崩現象で、マスメディアの事前調査と云う名を借りた、自公320議席報道への付和雷同に誘い込んだ。たしかに、そう云うB層や無党派層が悪い、無関心や無知のなせるわざで、当方が関知することではない、と嘯くだろうが、報道の責任は非常に大きい。政治への関心が低い国民を、マスメディアが誘導する国家。それこそ、近いうちに大変な人災をもたらすに違いない。「大政翼賛政治」を作り出すマスメディア、第二次世界大戦も、こうやって国民は誘導されたのである。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/313.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 国民は選択したのだろうか。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2955633/
2012/12/17 07:07 日々雑感


 前回から10ポイントも低い59ポイント台と戦後最低の投票率で自公連立政権で衆議院議員の2/3を越える議席を得た。これは国民が選択した結果なのだろうかと、わが目を疑った。

 前々回の郵政選挙で衆議院の2/3を握った小泉政権が暴走して新自由主義と米国政府から寄越される行政改革要望に従ってこの国に格差社会を持ち込んだ「グローバル」化が再び巻き起こるのではないかと悪夢が脳裏に蘇る。

 維新の会が大躍進したのはマスメディアの加勢が大きく働いたとしか思えない。なにしろ政策は絶えず揺れ続けブレ続け、党代表と代表代行の主張に大きな乖離があり、それでも一つの政党として成立するというのはマスメディアの協力の賜物以外の何ものでもない。

 つまり維新の会は民主党の支持者剥がしに登場しただけで、民主党を潰そうというマスメディアの思惑通りに維新の会の代表たちが踊ったに過ぎない。それで国民は拍手喝采して溜飲を下げただけなのだ。つまりかつて評論家がテレビの登場を「一億総白痴化」と評した通りになってしまったようだ。

 民主党の惨敗は当然の結果だ。民主党結党の発起人と立役者の二人を党から追放して、乗っ取った連中が好きにしただけの政権だった。野田氏が選挙結果から代表を辞任すると発表したようだが、代表ではなく政界から去って頂きたい。あなたには国政を運営する見識も仲間を労わる温かみも何もない、財務官僚の走狗に成り果てた醜さがあるだけだ。鏡に自分の顔を映して、お天道様の光の下でよくよく見詰めることだ。自身の醜さに反吐が出るはずだ。

 未来の党の惨敗には心底落胆した。結党から選挙まで数日しかなかったとはいえ、マスメディアの未来の党隠しや脱原発隠しにあって、国民に政党の理念が伝わらなかったようだ。この国で唯一マトモな政党がこの体たらくで落涙の思いだ。国民は本当に選挙で選択したのだろうか。

 結果として隷米政党と宗教政党がこの国の実権を握った。小泉時代の悪夢が甦る。さっそく安倍氏はオバマ大統領に会談を申し入れたようだ。彼が急ぐべきは被災地の復興であり、放射能ダダ漏れの福一原発事故の復旧作業であり、超円高対策であり、バカな野田氏が師走選挙を断行したばかりに年末を控えて苦境に立っている中小企業対策に早急に手を打たなければ手遅れになるというのに、隷米政党は米国のご機嫌伺いの方が先のようだ。

 改めて国民に問いたい、あなたたちは本当に隷米政党と宗教政党の連立による政権暴走を望んで投票したのか、と。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/314.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 現行選挙制度が約6割強の反原発意思を封殺した結果が「自公維圧勝」の実態だ
■[情報の評価] 「現行選挙制度の欠陥」が約6〜7割の反原発意思を封殺した結果が 12/16衆院選「自公維圧勝」の実態である

<注記>当記事の画像は、下記URLでご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20121217


[f:id:toxandoria:20121217073246j:image]
東福寺の風景2012.11.30


LARA FABIAN - Soleil Soleil
[http://www.youtube.com/watch?v=s4782mtwGbY:movie]


■【約6割強の反原発意思は選挙制度に封殺されている/ツイートに見えるポスト自公維圧勝「衆院選」からネクスト・ステージへの道程/オヴァ―トンの窓と共鳴する田中角栄の名言、投票率と膨大な死に票の問題(現行小選挙区制の弊害)ほか】
・・・(田中角栄)世の中は、白と黒ばかりでは無い。敵と味方ばかりでもない。その真ん中にグレーゾーン(中間地帯)があり、これが一番広い。そこを取り込めなくてどうする。天下というものは、このグレーゾーンを味方につけなれば、決して取れない。真理は常に中間にありだ。このことを知ることが大事だ。http://urx.nu/2MgK


1 田中角栄の名言に通じる「オヴァートンの窓(Overton Window)」http://urx.nu/2MgY より部分抜粋(詳細は当記事を参照乞う)


[f:id:toxandoria:20121217073514j:image:right]●J.P.オヴァートン(Joseph P. Overton/1960-2003/ミシガン州の州都ミッドランド市にある中立系シンクタンク、マキナウ・センター(Mackinac Center for Public Policy)元副所長)が着想した、「現時点における一般世論の中で、ごく自然に受け入れられ得る政策領域の広さ、あるいは担当政権による諸政策の受け入れ易さの度合い」を示す“相対的概念”(⇒絶対的かつ客観的に計測可能な広さを持つ“窓”ではないということ!)で、この「窓」が相対的な意味で広く大きいほど、当然視され実現される諸政策の数は多くなる。


●特に注視すべきは、この「オヴァートンの窓」から外れたものは一般大衆にとって“常識外”となり、殆ど絶対的に拒絶・排除され、箸にも棒にも掛からぬほど徹底的に一般社会(最大公約的な一般世論)から無視されてしまうという厳しい現実があることだ。例えば、あの「郵便詐欺に関わる村木冤罪事件」で検察の不正が徹底的に暴かれたにも拘わらず、まったく同じ構図の「小沢の政治とかね事件」が一向に一般世論によって正しく理解されず認知されないのは、作為的なメディアスクラム・キャンペーンがもたらした、この「オヴァートンの窓」効果のなせる技(わざ)によるものだ。無論、厳密に言えば、それは「偽オヴァートンの窓」効果であるが。


●また、ポーランドのシュラフタ民主主義(ポーランド型自由原理)の現代資本主義社会(グローバル市場原理主義社会)における重要性が殆ど無視され、あるいはそんな面倒でバカげた屁理屈は聴きたくもないと、主要な教条的アカデミズム(共産主義、社会主義あるいは極右派などに凝り固まったアカデミズム)からさえ罵倒され無視され続けているのも同じ理由によるものだ。


2 低投票率と膨大な死に票、現行小選挙区制の弊害


投票率は59%前後 戦後最低の可能性も 衆院選 - 朝日新聞デジタル
http://t.asahi.com/936e  hanachancause2012.12.17 05:21・・・投票率が60%未満の場
合、統計学的な意味で有意性が小さくなる。(←只野親父、補足)


@mitsuru_kurodaNHKによると比例代表、開票率92%の現在、自民党の得票率は28%程度。これを480議席に単純にかけると134議席。ところが300近い議席を得ている。<小選挙区制の凄まじさ。三割の得票で憲法改正も可能>に! via Twitter for Android2012.12.17 01:59只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


@rocks_31正確な投票率が集計されるのは明日になるだろうが…現時点で、前回の衆院選より1000万票程度の減少。今回初めて投票した人もいるだろう。新たに選挙権を得た人もいる。…前回は投票したが今回は棄権したという有権者は、1000万を超えている。この人達は、どうしたのだろう?と思う。 via web2012.12.17 04:08只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


●民主党に前回投票した人が今回は棄権したため、相対的に自公が浮上してしまったということだろう。しかし、三割弱の得票で衆議院の63%の(公明を加算すれば7割を超える)議席を占有する日本の選挙制度は異常。ドイツのように地方議員選挙にまで比例代表選挙制度を視野に入れる「緑の党」の主張の正統性を粘り強く主張すべき!


3 一般国民に対する「反原発の必要性と放射能被害の深刻さ」「フクシマ(特に4号機問題)、もんじゅ、六ヶ所等の超リスク」「原発がなくても経済成長ができる事例」「欧米における原発利用の退潮傾向」などの現実をアピールし浸透させる戦略再構築の必要性


【自・公・維の大勝でも原発関連立地の超リスクと原子村のデタラメが容認されて良い訳ではない!】 @Yamakawakenichiほんとにデタラメだ!RT@tsghoh 敦賀廃炉に猛抗議の日本原電役員の平均年収3千万円超のデタラメhttp://urx.nu/2Mh7… デタラメはそれだけじゃない。役員名簿を見ると東電を辞任した勝俣恒久前会長が天下っている! via Twitter for iPhone2012.12.15 13:19只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


@_sige『とうとう やってきました。』 米国ハワイでも尿から検出されたウランは許容基準の3倍にもなっており、4人の医師が確認。被爆者らは東電と日本政府に「集団訴訟」を提起。国際問題化。http://amba.to/QPsRoh  via Tweet Button2012.12.10 01:49只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


@FIFI_Egypt何が一番問題かって?情報が乏しいのを国民が知らない事だよ。先進国だから、まともに情報を受信してると思い込んでる。海外との情報を比較する術や語学力も無い。放送のあり方を疑問視できるほどのメディアリテラシーも持ち合わせてない。完全に流されやすい、洗脳されやすい国民性だって事だよ。 via Teewee2012.12.16 23:33只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


@rocks_31選挙結果について、メディアへの批判も数多い。予測報道が選挙結果に影響を与える事も含めて、メディアの姿勢の問題は大きい。それは認めた上で…市民一人一人が、充分なメディア・リテラシーを身につける動きが必要なのだと思う。愛国教育の前に、メディア・リテラシーの教育が必要なのかもしれない。 via web2012.12.17 04:20只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


@keitaro703もう一度原発事故が起こらなければ止まらない国。あの時の迫り来る恐怖を忘れちゃった日本人。自分の子や孫が癌になってわかるというのか?RT @iodine4u 【衆院選】 山本太郎氏、力なくぼやき「原発止まらへん」 http://bit.ly/Y985n1 via ついっぷ/twipple2012.12.17 04:03只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


●残念ながら、今回の総選挙では<記者クラブ演出の維新まつり(原子村系実効・レントシーキング(花見経済を求め続ける)権力層の広報機関たる主要メディアによる一種の一般多数派向けの狡猾な洗脳戦略)http://urx.nu/2Mhy>が見事に功を奏し、自公維の原発推進派が主流の連立交尾「原発推進政権」が誕生してしまった。


●しかし、決して我われ良識派を自負する国民は諦めるべきではない。それは、上で見たとおり、約6〜7割の変原発意思が現行選挙制度の致命的欠陥により強引に封殺されたというのが、今回の総選挙の実態であるからだ。大勝だ、圧勝だという記者クラブメディアの御祝儀チョウチン報道の足元では、7割超の反原発の国民意思のマグマが再び煮えたぎり始めているのだ。


4 関連情報、エトセトラ


@una__10有権者の中で、原発問題・消費税増税・財政方針・地方改革・TPP参加・米軍問題・領土問題・改憲に関する各党の意見を表にして書ける人は何人いるんでしょうか via twicca2012.12.16 21:55只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


デフレ脱却目指す「アベノミクス」に潜む危うさ、安倍政権のこうした拡張財政、金融緩和強化を内容とする「リフレ政策」(及び其の極右的な政治スタンス←只野親父、補足)は長期継続は難しいというのが一般的な見方だhttp://urx.nu/2Mhe hanachancause2012.12.17 05:41


@tsuyo0618この記事最後の2行にも注目やね。安部自民党が新政権つくっても、それがアメリカの国益に反したら潰しにかかるぞ、と言ってるようにも読める。:同盟深化に期待=中韓との関係を不安視も―海外反響・米【12衆院選】(時事通信) - goo ニュース http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji via Tweet Button2012.12.16 22:56只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


RT @egg_rice: 拝見してる場合じゃないんだけど・・ RT @tosamoto: 安部ちゃん、お手並み拝見だな。"@Jiji_newsRSS: 関係改善への転換期待=中国、「右傾化」に根強い懸念−海外反響【12衆院選】http://bit.ly/Xvzfzu via ついっぷる/twipple2012.12.17 05:47


@kaori_sakaiドイツのメディアをざっと見た感じでは、「権力の昭和返り」っていうのが共通意見かな。via web2012.12.17 04:59只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


@iwakamiyasumiRT @Keikouenji: 海外からそんな目で見られる国に。@naocofr: ベルリンでは明日、日本での危険な政権の誕生に抗議するデモがおこなわれます。15時半、日本大使館前にて。http://www.antiatomberlin.de/de/aktionen.html  via ついっぷる for iPhone2012.12.16 22:17只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


舩田クラーセンさやか @sayakafcドイツの高校で繰返し学ぶ史実。ナチスは突然制圧したのでも、狂った民衆だけが支持でもない。合法的な選挙によって有権者が選んだ所から始まった。つまり国民自ら選び取った責任を骨の髄に沁み込むまで学ぶ。「あの一票がそんなことになるなんて」の後悔と教訓と共に今もドイツ市民は生きています。 via web2012.12.16 15:42只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


@NSSGOGO@iwakamiyasumi @senna1994may1 最初から「自民優勢」という変な偏向報道するメディアばかりだった。何故ああいった変な"空気"を流すのだろうか。自民党どうこうより、大手メディアへの不信感が増大した。朝日による個人叩きも見ていて滑稽だった。本当に下らない。viaJanetter2012.12.17 04:03只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


@ompfarm自民がどんな改憲草案を作っていたかを知らずに、投票した人がどれほどいたことか…。。自民の候補たちの口から、その中身がどれほど語られていただろうか。。人質民主主義。 via Tween2012.12.17 02:17只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


@hiyochannていうか、放射能汚染や被曝のことはTVだけを見ている人たちにとっては「大丈夫、放射能はレントゲンとか飛行機と一緒」くらいな認識だった。だから脱原発が争点にならなかったと思う。そうなると、景気・経済立て直しを掲げる党になる。それもTVがすり込んだ内容で判断。実はもっと搾取されるのに via web2012.12.17 04:07只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


ipmw @ipmw最悪の仮定として、日本がどっかと戦争するにしたって限定的な地域紛争だから大動員は必要無いはず。徴兵制復活論は戦争の為というより、国威発揚と原発作業員確保が目的だと思ってます。チェルノブイリでは延べ60万人動員したって言われてますから。 via Keitai Web2012.12.13 13:20只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/315.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 急ごしらえ、未来大敗 小沢系とのあつれき懸念 (朝日新聞) 
急ごしらえ、未来大敗 小沢系とのあつれき懸念
http://www.asahi.com/politics/update/1217/TKY201212170038.html
2012年12月17日4時46分 朝日新聞

 日本未来の党は公示前の61議席を大幅に減らす惨敗となった。脱原発票の受け皿を狙ったものの、公示直前の結成という急ごしらえで浸透しなかった。小沢一郎氏が率いた「国民の生活が第一」と合流した効果もなかった。

 未来代表の嘉田由紀子滋賀県知事が「選挙の顔」として全国を回った。未来への投票を「鉛筆一本の勇気」と訴え、脱原発の世論が草の根で広がることを期待した。だが、支持は広がらず、嘉田氏は16日夜、東京都内で記者会見し、「浸透する時間が不足していた」と悔しさをにじませた。

 一方で、嘉田氏は小沢氏を無役にして「小沢支配」批判をかわそうとした。だが、選挙公約には生活が進めた政策が多く盛り込まれ、生活出身議員らが主導した比例ブロック名簿づくりでも立候補届け出のギリギリまで混乱。「小沢色」は薄まらなかった。選挙戦終盤では、反転攻勢を狙って方針を転換。知名度の高い小沢氏が国会周辺の脱原発集会に参加するなどしてアピールした。それでも、最後まで急ごしらえの印象はぬぐえなかった。

 嘉田氏は「今回の選挙はファーストステップ」と位置づける。来年夏の参院選に向け、原発政策や消費増税で政権批判を強めて存在感を高める構えだ。ただ、衆院で影響力を持てる議席は得られず、巻き返しは難しい情勢になった。党勢を立て直すため、嘉田氏が2014年7月の任期満了を待たずに知事を辞職し、参院選に立候補するとの見方も周辺にはある。

 選挙後の人事も焦点だ。未来の幹事長ポストは空席のまま。嘉田氏は会見で小沢氏の処遇について「一兵卒の方向で考えたい」と語ったが、党運営をめぐり嘉田氏と「小沢系」のあつれきが生じる可能性もある。

   ◇

落選続々 「小沢時代」に幕
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121217/elc12121707300242-n1.htm
2012.12.17 07:28  産経新聞

「国民の生活が第一」から日本未来の党に合流した候補者は相次いで落選の憂き目にあった。小沢一郎元民主党代表は、嘉田由紀子滋賀県知事を代表に迎え党の看板を一新しても勝てなかった。選挙に強いという「小沢神話」の崩壊を印象づけるとともに長く永田町を支配した「小沢時代」の終わりを知らしめた。

 「小沢さんは読みを間違えたのかなあ…」

 16日夜、選挙区で敗北した、小沢氏に近い前職は放心状態でつぶやいた。他の前職関係者も「未来への合流は失敗だった」と断言。小沢氏に従って合流した前職に「裏切られた」との思いがくすぶり始めている。

 小沢氏の求心力低下は7月の生活結成とともに始まった。第三極が連携する「オリーブの木」構想は不発。そこで「脱原発」を旗印に嘉田氏と新党を結成、自らは「またまた一兵卒」となって小沢色を薄めようとしたが失敗。「小沢王国」といわれた岩手県も大きく揺らいだ。

 小沢氏は16日午後、都内で嘉田氏と会談し、今後の連携を確認したが、展望は開けそうにない。

   ◇

衆院選:未来の党、小沢一郎氏 生き残り戦略は誤算に
http://mainichi.jp/select/news/20121217k0000m010273000c.html
毎日新聞 2012年12月17日 02時52分(最終更新 12月17日 03時25分)

 「日本未来の党」に合流して生き残りを図った小沢一郎元民主党代表の戦略は誤算に終わった。未来で小選挙区を勝ち残ったのは、強固な選挙基盤を誇る小沢氏(岩手4区)と亀井静香氏(広島6区)の2人のみ。嘉田由紀子代表(滋賀県知事)の清新なイメージで「小沢チルドレン」らの生き残りを図った戦略は「小沢隠し」とみなされ、完全に裏目に出る結果となった。

 「小沢王国」とされた岩手県内4選挙区でも、小沢氏とたもとをわかち民主党に残留した階猛氏(岩手1区)、黄川田徹氏(岩手3区)は逆風の中で勝ち残った。小沢氏は最終盤に岩手県に入り、異例のてこ入れをしたものの、未来候補は落選し、地元でも小沢氏離れを印象づけた。【中島和哉】

   
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/316.html

記事 [政治・選挙・NHK141] "On lâche rien" あきらめないぞ!(辺野古浜通信)
「"On lâche rien" あきらめないぞ!」はたたかう者みんなの合い言葉。


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http://henoko.ti-da.net/e4103325.html


"On lâche rien" あきらめないぞ!(辺野古浜通信) 


9月30日の昼下がり、67年ぶりに市民が取り返した普天間基地ゲートの穏やかな午後が、機動隊によって粉々に毀されました。子どもの見ている前で、さっきまで話していた大人達は、引きちぎられ、足蹴りされ、なぐられ気を失いました。


 その時、車内に籠城した女性の唄う“安里屋ユンタ”に応えて「ひとりじゃないぞ、仲間がいるぞ」と叫び声があがり、機動隊が阻む壁の向こうからも歌声が響きました。


 大丈夫、私たちに挫折はありません。わたしたちはあきらめません。闘いはこれから…



"On lâche rien" あきらめないぞ


     歌:アシュカ・エ・レ・サルタンバンク
     翻訳:スーレイマンとその仲間


オレが住んでるスラムから
アンタの住んでる田舎の村まで
オレたちの現実は同じなんだ
そこらじゅうで反乱が起こりそうだ


この世界でオレたちのいる場所は無い
オレたちの顔じゃイイ仕事は見つけられない
オレたちは豪邸の生まれじゃない
親父でさえクレジットカードなんて持ってない


ホームレス、失業者、労働者、
農民、移民、不法滞在者
奴らはオレたちを分断した
奴らはうまくやっていた


オレたちが連帯しないから
奴らは甘い汁を吸えたんだ
でも、オレたちは目覚める時がくる
そして、また奴らの首を落とすんだ


だから、あきらめない
あきらめない!
あきらめない!
あきらめない!
あきらめない!
あきらめない!
あきらめない!
あきらめないぞ!


奴らは平等だと言っていた
オレたちはバカみたいに信じていた
「民主主義」冗談じゃない!
ホントかウソか見ればわかるよ


投票用紙に価値はなく
株式市場の方が大事なのさ
ハッキリ言ってしまおう!
オレたち、ハメられちまったんだよ!


人権なんて価値はなく
エアバスのセールスのほうが大事なのさ
一言で言ってしまえば
もっと稼ぐには魂まで売れってことさ


この国は堕ちた売春国家
世界の独裁者を客に取る
奴らのきれいごとは、もう信じない
政治家たちはウソつきだ


だから、あきらめない
あきらめない!
あきらめない!
あきらめない!
あきらめない!
あきらめない!
あきらめない!
あきらめないぞ!


《間奏》


まったくバカげているぜ
平和の話? 友愛の話?
ホームレスがのたれ死にし、
移民たちが追われているときにする話か?


奴らは労働者にパン屑を放り投げた
労働者をなだめるために
この社会で大切な“財界のお偉方”に
労働者がたてつかないようにさ


どれだけ奴らは守られているんだ
金持ちや権力者・・・
優遇されているのさ
社長が大統領と繋がりがあればね


同志のみんな、有権者のみなさん、
忠実な消費者のみなさま、
さあ、その時がやってきた!!
出直すときが来た!!


闘いあるかぎり希望がある
命あるかぎり蜂起する
闘っているかぎり倒れることはない
起ち上がるかぎり引くことはない


勝利への執念がボクたちの血に流れている
いま、なぜ闘うのかわかるだろう?
理想はただの夢じゃない
さぁ、もう一つの世界をつくるんだ!


だから、あきらめない
あきらめない!
あきらめない!
あきらめない!
あきらめない!
あきらめない!
あきらめない!
あきらめないぞ!


だから、あきらめない
あきらめない!
あきらめない!
あきらめない!
あきらめない!
あきらめない!
あきらめない!
あきらめないぞ!

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/317.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 12月17日(月) 自民圧勝・民主壊滅に終わった総選挙(五十嵐仁の転成仁語)
振り返って改めて思う、政党助成金という税金泥棒制度と小選挙区制度を「政治改革」と称して導入した政治屋の責任は重い。

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http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2012-12-17

12月17日(月) 自民圧勝・民主壊滅に終わった総選挙 

 総選挙の結果が出ました。ひと言で言えば、自民党の圧勝、民主党の壊滅です。

各党の議席は次のようになっています。
 自民294 民主57 維新54 公明31 みんな18 未来9 共産8 社民2 大地1 国民新1 無所属5
 選挙に候補者を立てた12政党のうち、当選者を出したのは10政党です。新党日本と新党改革は、事前の予想通り、議席を獲得することができませんでした。

 今回の選挙に、「風」は吹いていたのでしょうか。やはり、「風」は吹いていたと思います。
 『朝日新聞』12月14日付は選挙戦中盤の情勢調査を報じていますが、それと比較すると良く分かります。この予測通りになったのは、共産、みんな、社民、大地、国民新の各党で、中盤の情勢と結果とは一致しています。
 これに対して、自民、公明、維新の3党は予測を上回り、民主と未来の2党は下回っています。自民、公明、維新には選挙戦終盤に「追い風」が吹き、逆に、民主と未来には逆風が吹いたと見ることができます。

 とりわけ、自民党の圧勝はすさまじいものでした。朝日新聞の予測では297が「上限」とされていましたが、それに近い294議席を獲得しています。
 自民党だけで絶対安定過半数とされる269を突破しました。また、自民党の294議席に公明党が獲得した31議席が加われば325議席となります。
 自公が連立すれば、2党だけで衆院の三分の二である320議席を越えます。たとえ、法案が参院で否決されても衆院で再議決して可決することができますから、衆参の「ねじれ」状態は実質的に解消されたことになるでしょう。

 他方で、民主党はほとんど壊滅状態になってしまいました。朝日新聞の予測で示された「下限」の63をさらに下回って57となっています。
 朝日新聞が予測した以上の大敗を喫したというわけです。閣僚も相次いで落選し、野田首相は代表の辞任を表明しました。
 民主党は、自らの嘘と裏切りに対する国民の怒りがいかにすさまじいものであったかを思い知らされたことでしょう。今回の総選挙の結果は自民党の勝利と言うより民主党の敗北であり、自民圧勝は野田首相によってプレゼントされたようなものです。

 「第3極」と言われた新党の中では、維新と未来とで大きく明暗が分かれました。朝日新聞の予測で維新は「上限」とされた55より1議席少ない54議席を獲得しましたが、未来は「中心」の10に1議席足りません。
 この違いが生じたのは、未来の結党が選挙直前で政策が浸透するまでの時間が足りなかったこと、尖閣諸島の問題や北朝鮮のミサイル発射などもあって時代の空気がきな臭くなっていることなどによると思われます。リーダーの個性やアピールという点で維新の方が勝っており、嘉田さんが小沢さんの「傀儡」と見られたこともマイナスになったかもしれません。
 安倍新政権にとって、維新は「アクセル」、未来は「ブレーキ」の役割を果たすと思われます。維新は協力姿勢を示していますので、ますます安倍政権のタカ派姿勢は強まるものと思われます。

 今回の選挙では12もの政党が候補者を立て、小選挙区でも多党乱立状態が生じました。このことも、自民圧勝をもたらした重要な要因となっています。
 小選挙区で「第3極」がバッティングした選挙区は半分以上の158に上るそうです。「反自民」や「非自民」の票が割れたために、相対多数の自民党を利するという結果になりました。
 前々回は自民圧勝、前回は民主圧勝、そして今回は自民圧勝と、オセロゲームのように勝者が入れ替わる小選挙区制がいかに不安定な政治制度であり、恐ろしい選挙制度であるかということは、自民党も民主党も身にしみて分かったことでしょう。このような制度によって日本の政治は翻弄されており、その廃止による選挙制度の抜本的改革は待ったなしの課題になっていると言わなければなりません。

 今回の総選挙は、将来、日本が衰退と没落へと舵を切ったターニング・ポイントとして記憶されるかもしれません。もちろん、そうさせてはならず、そうさせないための努力と取り組みは、今後さらに必要になることでしょう。
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/318.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 確かに日本の国力は落ちてきた。中国や韓国、ロシアは日本にケンカを仕掛けている。 ジャーナリスト落合信彦
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu278.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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確かに日本の国力は落ちてきた。その状況を見透かして、中国や韓国、
ロシアは日本にケンカを仕掛けている。 ジャーナリスト落合信彦

2012年12月16日 日曜日

◆中国の品格なきデモや韓国の反日ヒステリーは二流国の証し 10月30日 SAPIO
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121030-00000018-pseven-int

「アラブの春」以降、アラブでイスラム原理主義が台頭する状況はもはや「アラブの嵐」状態。そんな中、イスラエルがイランに対して攻撃を加える可能性が高まっている。イスラエルがイランへの攻撃に踏み切れば、日本とて影響を受けずにはいられない。中東情勢から日本が学ぶことはあるのか。ジャーナリストの落合信彦氏が解説する。

 * * *
 世界情勢は将棋盤のように複雑だ。ある一箇所でバランスが崩れれば、その影響は全体に波及する。ロシアはイランを助けるだろうし、アメリカはイスラエルを支援せざるを得なくなる。

 この紛争による混乱に乗じて、中国が行動を起こす可能性も高まっている。例えば尖閣諸島への上陸は、平時であれば国際社会から非難を受けるが、中東で戦争が起きていれば話は違ってくる。日本はその時、ならず者国家と自分自身の力で対峙しなければならない。

 中国で反日デモが起きても、大多数の日本人は東京の中国大使館の前で同じことをしようとは考えない。それはそれで素晴らしいことだ。一党独裁の中国と、やや稚拙ではあるが民主主義国家の日本は全く違う。大人の品格ある国家として対応すればいい。日本人はスポーツの試合でも相手国の国歌斉唱の際にブーイングなどしない。相手を尊重し、自国に誇りを持つ。その姿勢はもちろんこれからも失ってはならない。

 ただし一方で、相手が一線を越えたらいつでもケンカができる姿勢を見せなければならない。中国の品格なきデモや韓国の反日ヒステリーは二流国の証しだが、「日本が反撃しない」とわかっているからエスカレートしている側面はある。

 尖閣を巡って中国の海軍と向き合うような事態になった時、日本にブリンクマンシップ(瀬戸際戦略)を取る能力はあるだろうか。極限まで緊張を高め、その結果として相手の譲歩を引き出す手法だ。50年前のキューバ危機で、ジョン・F・ケネディは第三次世界大戦勃発ギリギリまで緊張を高め、ソ連のフルシチョフから譲歩を勝ち取った。その時と同じことが日本にできるかが問われるのだ。

 私は20年以上、日本には諜報機関が必要だと言い続けてきた。「ケンカ」をするためには情報がいるのだ。ケネディもただ単にフルシチョフと我慢比べをしたわけではない。搦め手では大使ルートでアメリカの諜報機関がソ連の弱みを握っていることを伝え、脅しをかけていた。

 日本人の武器は頭のよさのはずである。お行儀の良い賢さだけでなく、インテリジェンスの世界で通用する賢さを身につけなくてはならない。そのために残された時間は少ない。

 確かに日本の国力は落ちてきた。その状況を見透かして、中国や韓国、ロシアは日本にケンカを仕掛けている。国家の危機だが、これはチャンスでもある。日本では総選挙が近づいてきたが、有権者の一人ひとりが深く考えるべきだ。政治家の甘い言葉に騙されていないか、大新聞・テレビの無責任な報道に踊らされていないか。そして、国を守るためにはどういった投票行動が必要なのか。

 日本人はお上に唯々諾々と従いがちだ。それでも耐えながら結果を残すのが美徳とされてきた。しかし、激動の世界の中で「政治家はバカだが国民は一流」というスタイルでは生き残れない。規律正しくありながらも、言うべきことは言い、ケンカすべき時はケンカをする。その覚悟が求められるのは、国家も政治家も個人も同じなのである。


(私のコメント)


残念ながら日本の外交と防衛はアメリカに丸投げであり、日本独自に外交や防衛をすることは事実上出来ない。いちいちアメリカにお伺いを立てているのが実情であり、アメリカが超大国で覇権国家であるうちはそれでもよかったのでしょうが、アメリカが世界の覇権国家であるのは2008年で終わってしまった。黒人のオバマ大統領が選ばれたのは、それを象徴するような出来事だった。

それまでは、軍事力だけではなく金融で世界を支配するという金融立国を目指していましたが、金融立国の主体であったゴールドマンサックスを始めとして投資銀行が倒産の危機に直面してしまった。所詮金融で世界を支配すると言うのは幻想であり、経済の主流は実物経済しかありえない。しかしアメリカは既に製造業を外国に依存するようになり、農業や鉱業などの産業しか残っていなかった。

アメリカの弱体化を見透かして中国が海洋進出を試みるようになり、南シナ海は中国の内海化している。昔ならアメリカの第七艦隊が風を切って航行してきた海なのですが、中国のミサイルや潜水艦によって近寄れなくなってしまっている。アメリカ空母の香港の寄港すらままならなくなっている。黄海もアメリカの空母は航行できなくなり中国は一つ一つ領海を広げてきている。

尖閣諸島のある東シナ海も、尖閣を領有する事で台湾や沖縄に圧力をかけ領有するつもりだろう。まるで18世紀のままのような国家であるのが中国であり、国際社会は中国のチベット領有やウイグル領有を認めてきた。そして民族の浄化を行い漢民族化が進んでいる。冊封と朝貢と言う言葉は曖昧ですが、現代用語で言えば覇権に当たるのだろう。独立自治は認めるが宗主国に逆らう事は許されない。

21世紀に入って中国は覇権に目覚めて領土拡大を目指しているようだ。それに対してアメリカも日本国を武装解除して冊封体制に組み込んで来ましたが、中国の覇権とアメリカの覇権がぶつかり合うようになって来た。朝鮮半島の38度線はアメリカと中国の覇権の境界線ですが、中国の台頭とアメリカの衰退により東アジアで波乱が起きようとしている。

日本はアメリカから押し付けられた憲法で軍事力が禁じられているからアメリカにお任せするしかないのですが、朝鮮戦争やベトナム戦争の時のようにアメリカと中国の戦争を高みの見物していればいいのだろうか。ソ連も冷戦に敗北する事で東ヨーロッパや中央アジア諸国やバルト三国が独立しましたが、東アジアでアメリカと中国が戦争してアメリカが負ければ日本はアメリカから開放されて真の独立が得られるのだろうか?

いわば中国の台頭で東アジアにおけるアメリカの覇権体制が緩んできて、アメリカの動向が注目されますが、アメリカは防衛ラインをハワイからグアム、オーストラリアのラインまで後退させようとしている。だからこそ中国海軍が南シナ海に進出してきたのでしょうが、東シナ海の尖閣諸島がアメリカと中国の覇権争いの主戦場になるようだ。

尖閣は単なる岩礁に過ぎず、何の役にも立たないから放置されてきましたが、中国は70年代にはいって領有を主張するようになった。アメリカが沖縄を直接支配しているときは何も言わずに日本に返還されたとたんに領有を主張するのは非常に分かりやすい。日本自身もアメリカの支配が弱まってきてハワイからグアムまで防衛ラインを後退させる事は日本の独立のチャンスでもあるのですが、中国の支配下に入ったのでは意味が無い。

日本が領土問題を他人事にようにして見ているのは、日本は憲法によって軍事力をもてないようにされてしまったからであり、未だにアメリカの軍事基地が日本全国に展開している。北方領土も竹島も実効支配されても他人事なのは、日本がアメリカの実効支配を受けているからであり、日本政府に解決の主導権は無い。尖閣も同じですが、アメリカが尖閣を中国に譲り渡せば、まさに防衛ラインが沖縄、台湾、フィリピンのラインからハワイからグアムまで後退させた証明になるのだろう。

もし尖閣が中国によって占領されてアメリカが動かなければ、日米安保体制は事実上崩壊した事になる。次は沖縄を中国は領有を言い始めるだろう。そうなれば衰退したアメリカは沖縄からも撤退して行くかもしれない。ソ連が崩壊して東ヨーロッパに革命が起きて独立して言ったように、日本からアメリカ軍が撤退して行けば革命が起きて憲法改正ができるようになるかもしれない。

落合信彦氏が言っていることは、日本が独立国であるかのような主張であり、日本が中国に対抗できるわけが無い。日本の防衛はアメリカの管轄であり憲法上日本には軍隊は無い。だから自衛隊が中国軍と尖閣をめぐって戦争する事は必要が無い。それはアメリカ軍の管轄だからだ。もしアメリカ軍が戦わずして中国に尖閣を譲るのなら日米安保は事実上解消した事になる。日本は真の独立国ではなくアメリカに実効支配された植民地に過ぎないからだ。

落合氏が言っている、「中国や韓国、ロシアは日本にケンカを仕掛けている。」と言うのは事実だが、アメリカが防衛ラインを後退させていることに気がつくべきなのだ。なぜ後退させているかはアメリカが中国に対抗できなくなってきたからだ。中国政府高官が「中国はハワイの領有も主張する事ができる」とクリントン国務長官に言ったのは冗談ではなく中国の本音なのだ。それだけアメリカは中国に舐められて来ている。だからクリントン長官は神経がまいってしまって失神してしまった。


◆クリントン国務長官が一時失神 当面は自宅で勤務 12月16日 朝日新聞
http://www.asahi.com/international/update/1216/TKY201212160033.html

【ワシントン=望月洋嗣】米国務省は15日、クリントン国務長官がウイルス性の腹痛に伴って脳振盪(しんとう)を起こしたため、当面は自宅で静養しながら職務にあたると発表した。米議会下院外交委員会によると、20日に予定されていたリビアでのテロ事件に関する公聴会も欠席する。

 クリントン氏はウイルス性の腹痛のため、モロッコなどへの外遊をとりやめ、自宅で静養していた。国務省によると、この腹痛のため脱水症状になって失神し、脳振盪にもなった。定期的に医師の診察を受けて回復しているが、17日からの週は、国務省と連絡を取りながら在宅で職務をこなすという。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/319.html

記事 [政治・選挙・NHK141] そして、官僚高笑い 衆院選の影の「勝者」(東京新聞:特報)
そして、官僚高笑い 衆院選の影の「勝者」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2012121702000175.html
2012年12月17日 [東京新聞:こちら特報部]


16日投票の衆院選は自民党など改憲勢力の大勝で幕を閉じた。ただ、勝利したのは彼らだけではない。目を凝らすと、投票用紙には書き込まれることのない「勝者」の高笑いが透けてくる。前回の衆院選の脱官僚(政治主導)ブームに動揺しつつも、何とか民主党政権の自壊で「難局」をしのいだ人たち。そう、霞が関の官僚たちだ。(荒井六貴、出田阿生)


今回の選挙では脱原発や消費税増税、憲法改正などが争点とされた。だが、沖縄の基地問題をはじめ、前回の政権交代で変革が期待されつつも、官僚に封殺されたテーマは少なくない。今回の選挙結果で、封じ込めはより強固になりそうだ。


◆情報公開法改正案:廃案 再浮上も遠のく

「行政情報の公開に積極的に取り組みます。情報公開法を改正し、国民の『知る権利』を明記します」

2010年の民主党マニフェストだ。情報公開を掲げた民主党政権は、核持ち込みや沖縄返還などの「日米密約」問題で「長期間、国民に明らかにされてこなかったことは遺憾」とする答弁書を閣議決定。公文書管理法を施行するなど、当初はこの分野に力を注いだ。

情報公開には政策決定の透明化により、国民が官僚の仕事ぶりを監視できる効果がある。

しかし、東日本大震災の発生で、その意気込みの表層がはがれた。多くの会議で議事録の未作成が判明したほか、福島原発事故では肝心の時期に緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の情報が公開されなかった。

情報公開制度に詳しいジャーナリスト政野淳子さんは「情報公開法改正案を審議する前に、国会が解散されてしまった。事実上の政策決定の場である各省庁の有識者審議会は、官僚がシナリオを作って動かす。法案は審議会記録に発言者名を明記させる趣旨で、成立できれば、官僚支配が弱められた」と惜しむ。

法案は廃案になり、今回の選挙結果で再浮上する目も遠のきそうだ。政野さんは「官僚はきっと胸をなで下ろしているだろう」と話した。


◆障害者自立支援法:社会参加の機会奪う

自民党小泉政権当時の2006年4月に施行された障害者自立支援法。「生存権の侵害」と障害者団体から強い批判を浴び、全国14の地裁で違憲訴訟が起こされた。

政権交代後、民主党政権が廃止を約束して原告団と和解したが、あっさりと約束は破られた。今年6月、名称を「障害者総合支援法」に変えただけの改正法案が国会を通過。問題点の根幹を放置し、来年4月から施行されることになった。

NPO法人日本障害者センター事務局次長の家平悟さんは「政権交代の時に『障害者の人間としての尊厳を傷つけた』と国が反省したのは何だったのか」と憤る。

問題の柱は「原則1割の自己負担」と「障害区分によるサービス制限」だ。障害が重度になるほど負担は増え、サービス量は制限され、質も落ちた。知的障害者や精神障害者が、実際より軽く判定される問題も解決されていない。福祉作業所の利用料が月給を上回り、通所をやめる人も続出。自立どころか、社会参加の機会が奪われている。

家平さんは「官僚の巻き返しにあった結果だと思う。もし自民党政権になれば、障害は自己責任という風潮がますます強まる。それで一番喜ぶのは官僚です」と語る。


◆取り調べ可視化:冤罪にも反省の色なし

法務や警察官僚たちを悩ませてきたのは、取り調べ可視化など司法実務をめぐる改革だった。

昨年の布川事件に続いて、東電女性社員殺害事件も11月に再審無罪が確定した。政治資金規正法違反に問われた小沢一郎氏の強制起訴をめぐっては、検事のねつ造が白日の下にさらされた。

しかし、取り調べの全面録音・録画といった根本的な防止策は進んでいない。10月に警察側が謝罪したパソコン遠隔操作事件では、4人が逮捕されたうえ、2人が「自白」したとされていた。

謝罪した4都府県警が14日に公表した検証結果では、脅迫や誘導を認めず「虚偽の自白を見抜けなかった」とした。まるで「勝手に自白した方が悪い」という書きぶりで、反省の色はない。

全国の警察や検察では取り調べの録音・録画が一部で実施されたが、義務ではない。野党時代には可視化法案を出した民主党も、政権交代後は動きが鈍くなった。

冤罪問題に詳しい五十嵐二葉弁護士は「警察や検察、裁判官の自白偏重を変えない限り、冤罪は生まれ続ける」と指摘する。「取り調べの全過程の録画・録音や警察付属ではない第三者機関による科学鑑定など、捜査を客観化するシステムをつくらねば。法務省が設ける現行の法制審議会では、何も変わらない」


◆議員定数削減:少数政党を封じ込め

最後は、官僚への「お土産」ともいえる衆院議員定数(480)の削減だ。総選挙の実施と引き換えに民主、自民、公明3党が合意した。

3党は小選挙区の「0増5減」案の実施を約束しており、来年の通常国会では、比例代表の大幅削減も議題とされる可能性が高い。比例代表でかろうじて議席を確保している少数政党にとっては、死活問題になる。

一橋大の只野雅人教授(憲法)は「少数政党が一層議席を取りにくくなり、少数意見が届かなくなる」と懸念する。とはいえ、不勉強な国会議員への批判は強い。だが、日本は欧州諸国と比べ、議員定数が多くないのも事実。只野教授は問題は高額の歳費にあり「身を切るなら、定数削減の前に歳費や政党助成金を議論すべきだ」と説く。

なにより官僚にとっては、こうるさい少数野党が消えて、国会監視の機能が落ちることは好ましい。「これまで目配りできていた部分が拾えなくなる。議員数の削減で、官僚がコントロールしやすくなる」(只野教授)。やはり、官僚の高笑いが聞こえてきそうだ。


[デスクメモ]
「部隊は(デモ隊を解散地点へ)最後まで追い込め」。投票の前日、脱原発デモの場で機動隊の指揮官が怒鳴った。放牧犬と羊の群れを想像した。どんなに穏やかなデモでも権力の思考は変わらない。3.11後、柵を越えようとした人たちがいた。彼らは絶望的な日常に戻ったのか。開票の夜に考える。(牧)

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/320.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 落選 未来飯田代表代行 が 小選挙区当選 小沢 亀井の前に立てるか (自民党的政治のパンツを剥ぐ)
落選 未来飯田代表代行 が 小選挙区当選 小沢 亀井の前に立てるか
 2012年12月17日 : (自民党的政治のパンツを剥ぐ)


未来 嘉田代表は 
小沢氏の無役続行というが


意図的にそうしようとするなら
野田 佳彦と同じ 島国根性権力独占欲の罠にはまり この党は消滅する


ドシロウト落選飯田氏が プロ中のプロ 小沢 亀井に指図しようと考えることが
もはや ドシロートたる所以となる


「あんたは 卒原発のプロジェクトリーダー 以外口出しするな 生意気だぞ!」
と亀井氏に いわれてしまう
〜〜〜〜〜〜〜


小沢代表代行 阿部副代表 飯田副代表 森幹事長 亀井国会対策委員長 
ぐらいの布陣としなければ 


民主党のように 平社員が常務に指図するような ことになり
そんな政党は破滅する


  《投稿者の追加・脱原発を》


  


元記事リンク:http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51465110.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/321.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 筆洗 〈 有権者は白紙委任したわけではない 慢心にはしっぺ返しが待っている 〉 東京新聞 
筆洗
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2012121702000176.html
2012年12月17日 東京新聞

 異例の師走の総選挙になったきのう、関東地方は朝から晴れわたり、東京からも富士山が望めた。寒さが和らぎ、行楽地に誘われた人が多かったのだろうか。それとも、政治不信から一票を投じる気力を失ったのだろうか。総選挙の投票率は過去最低水準だった

▼圧勝したのは三百議席に迫った自民党だった。参院で法案を否決されても、衆院で再議決できる三百二十議席を、連立を組む公明党とともに確保した

▼第三極の登場という新しさはあったものの、どうにも既視感がぬぐえない。三年三カ月前の小欄ではこう書いた。<民主党の政策への支持というより、与党への不満というマグマが、大爆発した感がある>

▼なんのことはない。民主党を自民党と入れ替えれば同じことだ。前回の政権交代も、今回の民主党の惨敗も、政権自らが招いた“オウンゴール”だった

▼その代償は大きかった。藤村修官房長官ら現職閣僚が軒並み討ち死に。菅直人前首相も小選挙区で敗れ民主の議席は三分の一以下に激減した。振り子が極端に動く選挙制度の破壊力をあらためて見せつけた

▼自民党の安倍晋三総裁が首相に返り咲く。民主党が決めた二〇三〇年代に原発をゼロにする政策を見直すのか。集団的自衛権の行使容認や憲法改正論議を本格化させるのか。有権者は白紙委任したわけではない。慢心にはしっぺ返しが待っている。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/322.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 小沢ガールズが 小選挙区で全滅 逆風に加え スキャンダルが響く  (JCASTニュース)  :選挙に弱い小沢の落日

最初に私のコメントを、次に記事を記載します。
   
  
[コメント]
   
   
■ 未来の党に移った小沢ガールズが小選挙区で全滅 比例を含めても当選者はなんと1名

>小沢一郎氏とともに民主党から未来に移って立候補した前職のガールズは7人。

この未来の党に移った小沢ガールズ全員が小選挙区で落選。
比例を含めても当選者は1人だけという体たらくでした。
  
  
  
■ 小沢の側近も次々に落選 小沢の選挙の弱さが白日の下にさらされた 小沢の求心力低下は必至

東祥三、山岡賢治次などの小沢の側近中の側近も次々に落選。

未来の党が小沢の傀儡政党であることが国民に見抜かれ、そういう小沢式闇将軍政治が国民から拒否されたわけです。
選挙に強い小沢というのもただの虚名にすぎないことが明らかになりました。

考えてみれば小沢は、民主党の代表選で自らの立候補、推薦含めて3連敗。
実質小沢党だった自由党も選挙ではジリ貧。

「選挙に弱い小沢」
これが真実だったわけです。

小沢にすがっても選挙に落ちることが明らかになった今、小沢への求心力がさらに激減することは言うまでもありません。
  
  
  
[記事本文]

2012年12月16日投開票の衆院選挙で、日本未来の党(未来)や民主党から小選挙区で立候補したかつての「小沢ガールズ」は計14人。未来の青木愛氏は比例で復活したものの、小選挙区では14人全員がそろって討ち死にする結果となった。

未来の党、新旧小沢ガールズが全滅 

14人のうち、小沢一郎氏とともに民主党から未来に移って立候補した前職のガールズは7人。3年前は群馬4区で自民党の福田康夫元首相と争い比例復活当選した三宅雪子氏(47)は、野田佳彦首相への刺客として千葉4区から出馬した。政権批判や反原発を訴えたものの、首相から「地元の地名も知らない落下傘候補」と批判されるなど、三宅氏自身の勉強不足が露呈。未来に対する支持も広がらなかった。

そのほか青木愛氏(東京12区)、太田和美氏(福島2区)、岡本英子氏(神奈川3区)、京野公子氏(秋田3区)が落選。参院議員を辞職して立候補した姫井由美子氏(千葉8区)も当落線上にははるか及ばなかった。

未来の党の新人候補として、小沢氏が自らの地元の岩手で擁立した達増拓也岩手県知事の妻・陽子氏(岩手1区)や旅館経営者の佐藤奈保美氏(岩手3区)ら「新・小沢ガールズ」らも3人がそろって落選した。未来の比例単独候補の福田衣里子氏(近畿ブロック)も落選が確実な状勢だ。

一方、民主党に残った5人の前職も小選挙区では全滅した。

田中美絵子氏(東京15区)は、未来の党の東祥三氏への対立候補として擁立されたが、支持は広がらなかった。そのほか山尾志桜里氏(愛知7区)、永江孝子氏(愛媛1区)、江端貴子氏(東京10区)、中林美恵子氏(神奈川1区)らも自民候補に敗れた。
  
  
スキャンダルにまみれた3人は…

W不倫や「ぶって姫」――。15 人の中にはスキャンダルにまみれた候補者もいた。日本未来の党から出馬した青木愛氏(47)と姫井由美子氏(53)、そして民主党に残って立候補した田中美絵子氏(37)の3人だ。

東京12区から出馬した青木氏は、公明党の前代表・太田明宏氏(67)のリベンジを許した。同氏は2010年に小沢一郎氏とその政策秘書という2人の妻子ある男性との不倫疑惑が週刊誌に大きく報じられた。

同じく未来の党公認で千葉8区から出馬した姫井氏は2006年の参議院選挙で自民党の片山虎之助氏(77)を破り、「姫の虎退治」として脚光を浴びた。しかし翌07年には不倫関係にあった元高校教師から2人の赤裸々なエピソードが暴露され、「ぶってぶって」と言いながら過激なプレイを求めたというエピソードから「ぶって姫」とのあだ名まで付けられた。参院議員を辞職して落下傘候補として出馬した今回は、「千葉から政治を立て直します」とブログに記して精力的に活動したが、地元に支持が浸透しないまま自民、民主候補らの後塵を拝した。

民主党に残った田中美絵子氏は2012年6月に国交省の50代キャリア官僚との不倫スキャンダルが取りざたされた。東京のJR大崎駅構内でキスをする写真やホテルに向かう姿が週刊誌に掲載されたのだ。

同氏はコスプレ風俗ライター、ヌード女優など異色のキャリアを経て、2009年の衆院選では石川2区で自民党の森喜朗元首相と接戦を演じ、知名度も高かったが、民主への逆風に加え、不倫記事も影響した。

http://www.j-cast.com/2012/12/16158368.html?p=1
  
    

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/323.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 今回の総選挙の結果で思うこと
総選挙の結果は自民294 民主57 維新54 公明31 みんな18 未来9 共産8 社民2 大地1 国民新1 無所属5(12党の内、新党日本と新党改革は議席0)となった。

自民圧勝で民主壊滅は予想された。確かに民主党のやることは滅茶苦茶だった。その代わり、安全弁として、原発反対の未来が伸びて、選挙戦で迷走した維新はあまり伸びないだろうと予測した。しかし、維新圧勝で未来激減は意外だった。ということは、前回の民主党の大勝が全く裏返しになり、自民・公明の回復、民主党(民主+未来に分裂)の壊滅で、前回民主党を勝たせた票は維新とみんなに流れた。マスコミの力の凄さをまざまざと見せつけられたような気がする。小沢氏の神通力は不発に終わり、その政治的な影響力は著しく小さくなることになるだろう。

いずれにしてもこの結果で、原発再稼働、消費増税、TPP参加はお墨付きをもらったとして、次々と実施していくのだろう。もう一つの大きな危惧は、安倍総裁が憲法改正と教育改革、さらには対中国・韓国への強硬姿勢を選挙中に口にしていた。維新が54議席も獲得したことで、自民+維新の組み合わせだけでも348議席と、楽に3分の2を超してしまう議席数だ。民主党やみんなの党の中にも自民党と同じような考えをもつ人もいるので、何かのきっかけで一気に憲法改正の流れを作るのは比較的容易であろう。

これからの10年間ぐらいで、日本はどんな方向に進むのかはなはだ心配である。特に30歳前後のこれから日本の中心となる若い人たちには、正業に着けない人が多く、閉塞感は蔓延している。この人たちにとっては、戦闘をも辞さない刺激的な発言にはあまり抵抗がないようだ。子供時代はバブル期、ゲーム機を楽々操作する。この人たちのはけ口として、とんでもない政治の方向に誘導されることもありえる。

今回の選挙は大手メディアが横並びで吹かす「風」に、今までの総選挙とは違う違和感を覚えていたが、投票率は下がり、分散された民意は自民・維新の大勝、公明・みんなの堅調し、反原発・反消費増税の大きなうねりは起きなかった。それにしても、一貫して「反原発」を主張した未来・社民・共産で20議席に満たないというのは正直驚きの結果だった。多くの人は放射能の恐怖より、経済回復のほうに重点を置いたのだろう。これもマスメディアの仕掛けの結果だったのであれば恐ろしい限りだ。味をしめて、同様の手を打ってくるに違いない。

今回の総選挙は、日本の歴史に残る「衰退と没落へ」の分岐点となるかもしれない。この流れはなんとか阻止しなければならないが、それにしても民主主義とは本当にややこしいものだとつくづく感じさせられた今回の総選挙であった。
http://yazumichio.blog.fc2.com/blog-entry-264.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/324.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「彼らは見るには見るが認めず、聞くには聞くが悟らない、こうして回心して赦されることはない」(木下黄太のブログ)
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/6059ef2781da0d37671d46d90d914c83
「彼らは見るには見るが認めず、聞くには聞くが悟らない、こうして回心して赦されることはない」
2012-12-17 03:49:14

 カルディコット博士のセミナーからスタートすることになった医師達の会合より帰宅してから、選挙結果をなんとなく眺めています。テレビがない環境で。そうすると、予想通りなのですが、自民党が大勝しています。思っていたよりも維新もかなり票が伸びていて、改憲も徴兵制も原発再稼働も何でもできそうな時代になりました。きょうの都内は妙に明るくて、僕がことし見た東京の光景の中で、最も被爆を意識させないような状態でした。ただ、僕には違和感だらけでしたが、まあこれが今の日本のリアルと思います。

 日本の国民大衆の感覚ですし、小選挙区制度というシステムの場合、第一党の民主党が滑り落ちると第二党の自民党に票が過剰に集まるのは当然の話です。雪崩をうってそうなるのが、この選挙制度の根幹システムですから。結果は何らおかしくありません。

 実は維新は、思っていたよりも票を伸ばしているのも、ある意味で納得した事象がありました。さっき、メキシコステーキ(全部輸入食材と富山米)屋で食事をしたのですが、、東京の若い子達が、十人程度で飲み会しながら、女子相手に話をつづけていました。典型的な東京の今どきの、しかもおそらく家がよさそうな子たち。彼らが口々に「維新がいいよ。」としゃべり倒していたのも聞きました。見た目と勢いがあると言いながら、橋下市長のパフォーマンスに惹かれ、石原に自分たちの祖父みたいな感覚を感じているような言い方でした。こういう若者たちが、維新というワードを、マスコミ報道とシンクロして推奨している感覚なのでしょう。僕自身の感覚が、良くも悪くも高すぎたのだと思います。大衆、特に若者の認識はそんなものではまるでありません。彼らは、ちょっとした飾り付けで反応しています。本質はありません。

 これで、この後、自民がこけた場合の極右受け皿もできました。この結果は想定通りの話です。自民が今後こけた場合、更なる極右グループに政権はスライドする可能性が高く、今後十年スパンで、ライトウイングの強い体制の日本になることはほぼ間違いありません。そうすると、反原発も、放射能防御も言説として、さらに認められない社会環境に置かれる可能性も否定はできません。

 まあ、こうした事を多数の日本国民が選択したということは、間違いありません。ごく少数の側の人間として、どういうように対応すべきなのか、この国(「東京で」ではなく)で僕は生存していくことが可能なのかという事を自分が問い直す状態になったんだなと、僕は思っています。現実を受け入れて、対処法を考えないと、本当に殺されます。納得しろなんて言いません。結果は受け止めて、日本は、僕らが思うような社会ではないという現実を踏まえて、あなたも僕も立派に非国民で、どんどん追いつめられる社会となったと。それを認識しないと、相手に殺されます。現実を認めなさい。ある意味、逃げ方も考えなきゃならなくなりましたから。予想通りですけど。

 次には、言論統制は、ある程度、されるに決まっています。民主党でこうなら、自民はさらに進みます。違う因子で自民がうまくいかなかったら(この可能性は大)、さらに極右になります。

 まあ、先に戦争かもしれません。なんせ国土の三分の一を毀損しましたから。おそらく領土回復を目的とした、無意識の開戦願望が日本人にあると思います。そういう中で、被爆阻止を訴える≒非国民という構図です。

 勝ったのは、被爆を認めない、原発を進めたい人。今の社会の中核がねじれなくそうなったということです。大衆は愚かなんです。

 「彼らは見るには見るが認めず、聞くには聞くが悟らない、こうして回心して赦されることはない」(マルコによる福音書3・12)。これが今の日本の現実なのでしょう。進むも地獄。退くも地獄。

 国民の多数が、放射能被害を本気で無視するという時代に突入しました。そして、本丸自民が登場したことで、これでこの国に、僕らがいられるのかどうかというところまで、追いつめられたことは間違いありません。

 でも、僕は追いつめられる方が好きなので、むしろちょっと興奮しています。ぎりぎりまで追い詰められるとはじめて、活路が拓けるのも実は、僕の人生にもっとも多いパターンです。人間は追い込まれて初めて、その本質に触れるものです。リアルとはそういうもの。本質に触れることで違う目が出ますから。

 おととい話した、浮遊する首都圏女子は、きっと僕が体験してきたぎりぎりを回避してしまい、その本質に触れることを意識的にか無意識的にか逃げていたのだと思います。でも、たぶんそういう逃走は、みんなもできなくなります。僕ができないばかりでなくて。

 さて、貴女はどうしますか。僕は、貴女の心の声が聴きたいです。

転写終了

政治・選挙・NHK141 阿修羅


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/325.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 精神の廃墟と化した日本 (稗史(はいし)倭人伝) 
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-385.html
2012/12/17 【稗史(はいし)倭人伝】

惨憺たる風景が広がっている。
精神の廃墟である。

1945年夏、国土の多くが廃墟となっていた。
しかしそれは精神の解放の始まりとも感じられたことだろう。

今度は精神の廃墟が現出した。

国防軍。
原発推進。
無際限の公共事業。
消費税増税。
TPP。
そして……大翼賛政治。

狂気の政策が並んでいる。
そして54基の原発に囲まれても平気でいる剛胆無類の国民が、たった一発のミサイルに右往左往している。

中国・韓国は手ぐすね引いて待っているだろう。
どうせ安倍はドジを踏む。
上手くすれば、尖閣・竹島が取れちゃうかもしれない。
プーチンだって乗ってくるかもしれない。

外交とは、アメリカのご機嫌をとることだと思っている政治家と役人と国民。
泥靴で顔を踏んづけられながら、死ぬまで尻尾を振り続ける。
泥靴で顔を踏んづけられていることにも気がつかないでいる。

沖縄?
それは沖縄の問題で、日本の問題ではないと思っている国民。

野田、岡田、前原、枝野、安住、玄葉……。
菅まで戻ってきてしまった。
その陰に累々たる死骸が続く。
『一将功なって万骨枯る』

かつてマスコミは自ら尻尾を振って翼賛体制に組み込まれていった。
そして今又それを繰り返している。
すでにマスコミは言論を弾圧する側に付いているのだ。

自民党……294
維新…………54

極右2党で348議席。
衆議院の三分の2を軽く越えてしまった。
どうせ公明党は下駄の雪。
民主も残りは似たり寄ったり。
みんなの党も体質は同じである。
共産・社民の反対は形だけ。
本気で抵抗する気はない。
唯一本当の野党の未来は9。

480議席のうち、わずかに9……。

廃墟と化した精神風土の復興に、わたしたちはこの先何年を要するのか?
暗澹……。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/326.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 選挙結果を受けて 党声明 日本未来の党  代表 嘉田由紀子 
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2012/12/post-782f.html
2012年12月17日 日本未来の党 参議院議員森ゆうこ


党声明

日本未来の党
代表 嘉田由紀子
2012年12月17日未明


国民の皆さんの選択肢がないという声に応えた私たちの新党、未来の党は、国民の皆さんの期待に十分に応えることができませんでした。結党から三週間足らずでの総選挙・投票日という戦いでした。準備不足が原因です。

何とかしてほしい、総選挙での選択肢を示してほしい、多くの多くの国民の皆さんの声を、ネットワークを生かし、原発をはじめとする既得権益を守ろうとする旧体制を破る力、大手メディアも加わった争点隠しを打ち破る力に、思いを一つにするには、時間と力が私たちには足りませんでした。

しかし、確実に言えることがあります。政党の、その理念の、その政策の一番に原発ゼロ社会をめざした卒原発を掲げ、その旗に集う政党が初めて国会に、国民の皆さんの懸命な努力によって誕生したことです。皆さんの努力に、ご支持に心から感謝します。

今後、今日のスタートを第一歩として、同じ思いの人を広く求めながら、より大きな高みをめざして進んでいきたいと思います。

参議院選に向けて、これからが、スタートです。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/327.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 原則問題は「靖国・尖閣・平和憲法」=右傾化を警戒、けん制−中国党機関紙 (時事通信)
原則問題は「靖国・尖閣・平和憲法」=右傾化を警戒、けん制−中国党機関紙
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012121700580


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 【北京時事】17日付の中国共産党機関紙・人民日報は、16日の衆院選の結果、自民党の安倍政権が誕生する見通しとなったことを受け、「日本当局がめちゃくちゃな局面をどう収めるか見る」と題した論評を掲載した。この中で、靖国神社参拝、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)、平和憲法の三つの問題を挙げて、「重大な原則であり、少しもあいまいにすることはできない」と指摘。「日本の極端な民族主義感情と右傾化」に強い警戒感を示し、対中強硬姿勢を示唆している安倍晋三氏をけん制した。
 論評は「日本が正常な国家になり、アジア各国との関係を適切に処理するには、歴史を反省し、犯した罪への責任を取り、衝動を抑制し、言行を規範化しなければならない」とし、三つの問題に「厳粛に対応すべきだ」と求めた。
 靖国参拝については「世界反ファシズム戦争の勝利の結果に対する否定だ」と訴え、尖閣問題に関しては「領土の帰属を変えることは戦後国際秩序の基礎を揺るがす」とけん制。さらに、自衛隊の「国防軍」への格上げ問題などに言及して「平和憲法の改正はアジアの平和・安定に対する衝撃になる」と強調した。 
 中国の習近平新指導部の対日政策は、原則的問題を重視しつつ、悪化した関係改善を模索するというものだ。人民日報の論評も「中日関係が前進するか後退するか、カギの段階にある」とし、「日本の新指導者はアジアの長期的発展に基づき、争いをエスカレートさせず、共に危機を有効にコントロールし、焦点を中日間および地域の協力に一日も早く移すよう望む」と呼び掛けた。(2012/12/17-11:46)
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http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/328.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 比例復活の菅氏「私にいろんな点で不十分さがあった」 (産経)
比例復活の菅氏「私にいろんな点で不十分さがあった」
2012.12.17 03:22 [東京都]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121217/elc12121703230070-n1.htm

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 「前首相、選挙区で落選確実」というテレビ速報から、約3時間後の17日午前3時ごろ、東京18区の菅直人氏の「比例で復活当選」の速報がテレビで流れると、東京都府中市の事務所では、約10人の支持者から静かな拍手が起こり、安堵の空気が広がった。

 間もなく姿を見せた菅氏は、支持者に拍手で迎えられ、笑顔を見せたものの、選挙区での11回連続当選を阻まれただけに「今回の選挙戦を支えてくださった皆さんに、心からお礼申し上げます」と切り出した支持者へのあいさつでは終始、表情をこわばらせ、言葉にも力がなかった。

 「残念ながら選挙区では勝ち上がることができなかったが、比例の最後の最後で議席をいただいたのは、全国の『原発ゼロをぜひ実現してくれ』と言う皆さんのある意味では執念」と、強調した。

 前回衆院選では自民党だった首相経験者の海部俊樹氏が落選したが、菅氏は前首相だけに重みが違う。民主党政権下の首相として、鳩山由紀夫氏とともに民主党の評判を下げた「張本人」という批判が出ていた菅氏の選挙区での敗北は、民主党惨敗の象徴ともいえる。菅氏は眉間にしわを寄せた厳しい表情で「私にいろいろな点で不十分さがあったからだと思う」と述べた。

 猛烈に吹いた民主党への逆風で、圧倒的な強さを誇ってきた前首相も今回は大苦戦を強いられた。

 これまでは全国各地の応援に飛び回り、地元入りすることは少なかっだが、今回はほとんど選挙区に張り付き、1日に30回以上の演説をして回る「どぶ板」を展開。首相として陣頭指揮した福島第1原発事故の経験を強調し、ビールケースの上にも乗って「原発ゼロ」を訴え続けた。

 しかし、事故対応をめぐり、複数の事故調査委員会から「過剰介入」などと批判されたこともあり、聴衆から「責任はどうなんだ」とやじを浴びせられる場面も少なくなかった。

 菅氏は「原発ゼロ」について、「そのこと自体は国民に届いていたが、民主党政権の3年余りの期待外れがあった」と惨敗に終わった選挙戦を総括した。
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http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/329.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 民主壊滅…バブルはじけ、批判の嵐 首相「人材失い痛恨の極み」 -民主党の存在価値 (産経新聞)
民主壊滅…バブルはじけ、批判の嵐 首相「人材失い痛恨の極み」
産経新聞 2012年12月17日08時02分
http://news.livedoor.com/article/detail/7239432/

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 3年4カ月前とは正反対の屈辱だった。都内のホテルに設置された民主党開票センター。16日午後11時20分、野田佳彦首相はうつむき加減で壇上に上がり、会場に一礼した上で、立ったまま反省の弁を口にした。

 「政府や党でとことん一生懸命働いてくれた同志、あるいは将来が嘱望される有為な人材を数多く失った。痛恨の極みだ」

 女房役の藤村修官房長官をはじめ現職閣僚が8人も落選した。一時は「陰の首相」とさえいわれた仙谷由人元官房長官も議員バッジを失った。極めつきは党創設時からの中心人物、菅直人前首相が選挙区で敗れるという波乱。

 歴史的な政権交代を果たした前回の熱狂が嘘のような大敗北。現実は残酷だ。首相の会見が終わってもなお、当選者名に赤いバラを張るボードは真っ白なまま。党職員は「負けすぎだ」と絶句した。

 ◆バラバラ体質嫌気

 それにしても、ジェットコースターのような浮き沈みの激しさだ。民主党は衆院選で平成12年に127議席、15年に177議席と膨張を続けたが、17年の郵政選挙では113議席と大敗。しかし、21年の総選挙では308議席を獲得し念願の政権交代を果たす。

 でも、それは「バブル」だったのかもしれない。野党時代の民主党は、与党・自民党への批判をしていれば一定の支持を得ることができた。だが、今回の選挙は初めて「与党」として臨んだ。国民の政権への批判は直接、自分たちへの批判となって突き刺さった。

 今回の大敗の最大の要因は、一言で言えば政党としての力不足。野党としては存在意義はあるが、政権政党の資格はなかったということだろう。

 細野豪志政調会長は「前回マニフェスト(政権公約)が実現できなかったことと、党の分裂が影響した」と敗因を語った。確かに、政策的な失敗も大きかったが、ここまでの大敗北を招いた原因は、民主党特有の「バラバラ」体質に国民が嫌悪感を示したことが大きい。

 開票が進んでいる最中、輿石東幹事長の周辺からはさっそく「執行部総退陣は当然だ。『集団自殺』の引き金を引いたのは首相だ」との声が漏れた。何か失敗があると、必ず内部抗争を始める。こうした内向きな体質に、国民が「ノー」を突きつけたのが今回の選挙といえるのではないか。

 ◆功労者を見放した

 振り返ると、国民の期待を背負って約3年4カ月前に登場した鳩山由紀夫元首相は米軍普天間飛行場移設問題で迷走し、時の幹事長、小沢一郎氏は政府と党の「政策決定の一元化」の名のもとに助け舟を出さなかった。鳩山氏を事実上、見放したに等しかった。

 その後、政権を担った菅氏はマニフェストに書いていない消費税増税を言い出し、22年の参院選で大敗。参院で与党は過半数割れに陥り、国会運営で主導権を自民党に奪われていく。マニフェストは変質し、マニフェスト至上主義の小沢氏との対立は激化。野田政権下で小沢系はごっそりと離党した。

 「民主党には代表を支える文化が育っていない」

 野党当時、民主党の多くの幹部はそう言って嘆き、与党になればリーダーの足を引っ張るその体質も変わると思われた。

 だが、自民党が与党時に見せていた、権力を手放さないために最後は結束して事に当たるという文化が育つことは、ついになかった。しかも、党をまとめ切る力量に欠けるリーダーばかりとあって信頼は得られなかった。

 ◆「対決」か「純化」か

 民主党という政党は今後、どうなるのか。考えられる道は2つある。

 1つは、民主党離党組が大量に所属する日本未来の党などと連携、または合併する道。この場合、来年夏の参院選に向け、民主党は自民、公明両党との対決路線を歩むことになるだろう。ただ、これでは「選挙互助会」的政党という、これまでの歴史の繰り返しだ。

 もう1つは「純化路線」を突き進み、自公両党との協調路線を模索する道。この場合、党の立ち位置を明確にできれば再生も可能だ。だが、自公両党の補完勢力に成り下がり、縮小傾向に歯止めがかからなくなることも予想される。

 「民主党が何のために存在するのか、そのことそのものが厳しく問われた」

 細野氏はテレビ東京の番組で今回の敗北をこう総括した。党内では今後、後継の代表を選ぶ動きが本格化する。ここで党再生への方向性を誤れば、民主党という政党の存続はない。(坂井広志)
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http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/330.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 本当の災厄は後からやってくる
安倍政権で改憲だ、国民軍だ、などを心配している方が多いようだがそのようなオコチャマ政策を現時点で許すはずはないので一応まだ猶予がある。

安倍の役割は”使徒”である。野田もそうだった。使徒は更に2体は要るだろう。来るべきセカイの為に。

スマホに代表されるスマートな生活、繋がる世界で他人と違えば八分にするよね、完璧に預言され管理されるケンコウ(未来)、名前さえ同じなら100円でも立派な美味しい食事、などなど。

戦争などしないでも自分から進んで騙されるソフトでITな幸福羊の国民を目指す。

使徒との戦闘の裏で計画的に外堀を埋め更に見えない囲いを築造し、ミライをめざす。

本当の災厄は後からやってくる。

それさえも幸せと思える頃に。

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/331.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 2012.12.17 さあ、何を仕出かすか、安倍政権(リベラル21)
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-asyuracom-2210.html

2012.12.17 さあ、何を仕出かすか、安倍政権
暴論珍説メモ(120) 

田畑光永 (ジャーナリスト)

 総選挙が終わった。今回は自民党の圧倒的勝利と予測されていたが、果たしてその通りとなった。喜んでいる人もいるだろうし、がっかりした人もいるだろう。
選挙だからそれは当然だが、それでは今度の選挙で有権者は、つまり日本国民は一体何を選択したのだろうか。3年前、09年の時にははっきりしていた。「自民党政権はもうたくさんだ」の一言につきた。その気持が民主党に300を超える議席を与えた。自民党は一気に119議席にまで落ちた。政権交代が実現した。

しかし、その4年前、05年9月の選挙の時は同じ国民が自民党に296の議席を与えたのだった。当時の小泉首相によるあの郵政選挙である。選挙のたびに国民の気持はこっちからあっちへ、あっちからこっちへと大きく揺れる。それでもおよそ2.5〜3.5年に1回の衆院選挙だけならまだいいのだが、この3回の衆院選の合間には参議院選挙があった。

郵政選挙の翌年、07年に安倍首相のもとで行われ参院選では自民党は改選議席64から27議席を失って大敗し、民主党は28議席も増やして、自公政権は参院での多数を失った。
ところが09年の政権交代選挙翌年の10年の参院選では、今度は民主党が10議席減らして、自民党が13議席増やし、参議院に前回とは逆のねじれが出現した。

こう見てくると、直近5回の国政選挙では05年の郵政選挙を除いて、あとの4回は政権与党が連続して負けている。これ(だけではない)が内閣の命を縮め、日本の政治をきわめて不安定にしてきた。この間の安倍、福田、麻生、鳩山、菅、野田の各首相は、だれも新年の屠蘇を2年続けて官邸で味わうことはできなかった。

では、なぜ政権党が負けるのか、その理由も大局的にははっきりしている。日本経済が成長できなくなったからである。かつての55年体制が盤石に見えたのも、日本経済がオイル・ショックなどに見舞われながらも、とにかく成長を続けられたからであり、ここ数年の政権弱体化は非正規労働者の増加、貧困層の増大、格差の拡大といった累積する社会矛盾を解消に向かわせるだけの政策的余地がなくなってしまったからである。

今度の選挙もご多聞にもれず、「やらせてみたが、民主党もだめだった」の声が大勢を占めて、民主党政権はあえなく崩壊した。その「だめだった」の中身だが、確かに09年選挙の際のマニフェストは、財源を目算の立たない「ムダの削減」に求めて、子ども手当をはじめ大盤振る舞いを約束したために、約束違反がもっぱら他党からは攻撃された。

しかし、約束違反といっても実現率ゼロというわけではないし、従来のいわゆる選挙公約の実現率にくらべて特に見劣りするというわけではなかった。むしろ民主党が国民をげんなりさせたのは、果てしない内紛であった。それは主として小沢一郎氏が選挙の功労者であるにも拘わらず、検察から「不当な」嫌疑をかけられて、つくべき地位につけないことからくる憤懣が原因であったが、とにかく民主党には政権党としてのガバナビリティがなかったことは事実なので、転落はやむをえない。


問題はその結果が自民党政権の再来となったことである。たった3年前に自民党を「もうたくさんだ」と思った国民は、早くも心変わりしたのか。常識的には、今回は自民も民主もだめだったのだから、そのどちらでもないいわゆる「第3極」を求める方向に向かうのが民意の自然の流れであった。

現に選挙が近づくにつれて、第3極の結集を目指す動きが次々と現れ、最終的には新党らしきものが複数、選挙に参戦した。しかし、そこも政権の受け皿になるほどの支持は得られなかった。国民になるほどと思わせるだけの政見を提示できなかったばかりか、議席が欲しいだけの烏合の衆という姿が国民に見透かされてしまったからである。

しかし、それにしても今回の自民党の勝ち方は異常と言っていい。これが3年前に有権者から唾棄された政党とはとても思えない勝ちっぷりである。それは今度の選挙で自民党が経済運営と安保・外交面で、他党より明確な政見を打ち出したことによると思われる。

経済面では年2%というインフレ目標を掲げて、政府と日銀が協定を結び、金融の超緩和によって日銀に無理をしてでもそれを実現させることで、デフレからの脱却を果そうという。日銀法を改正して、協定を守れなかった場合には、日銀に責任を取らせる(総裁をクビにする)ことまで視野に入れている。日銀の独立性よりも、政府の言うことに無理にでも日銀を従わせようというわけだ。

安保・外交面では歴代の自民党政権でも見送られてきた集団的自衛権の行使を容認することに踏み切って、日米同盟を強化するとともに、憲法を改正して自衛隊を国防軍として位置づけること、それを背景に尖閣諸島や竹島などの領土問題を強硬策で対処しよというのだ。

「成長産業を育成して、経済成長を促し、合わせて雇用増をはかる」といった、百年河清を待つにも等しいような民主党の経済政策や「庶民の暮らしを圧迫する消費増税反対」としか言わないもろもろの中小政党の政策に比べれば、自民党の経済政策は旗幟鮮明である。

しかし、旗幟鮮明ならいいというものではない。貨幣流通量を増やせば、それで人々のインフレ期待が高まり、物価が上昇し、デフレが解消するという一部のマネタリストの議論を頭から信じ込んで、その道に入り込んで失敗したら目も当てられない結果が待ち受けている。
もともと需要不足で資金需要がないところへ、お金ばかりだぶつかせても本物の需要が増えるわけではない。だぶついた資金は食糧やエネルギーの投機に向かったり、あるいは円の価値を下げて、一部輸出企業は喜んでも、輸入する資源の価格が上がって、人々の生活をより圧迫するといった政策破綻に至る確立は相当に高い。

心配なのは安倍氏自身、そうしたことに考えをめぐらせて、また周囲からの献策をの意味を十分吟味したうえで、その政策の採否をきめたのではなさそうに見えることだ。それは当初、インフレ目標と合わせて「建設国債の日銀直接引き受け」という禁じ手までも堂々と口外して、党内から諌められ、「直接引き受け」を「市場からの買い上げ」に修正したことでもわかるように、耳触りのいい政策を吹き込まれるとすぐに短絡的に信じ込んでしまう癖があるのだ。

安保・外交面はもっと恐ろしい。集団的自衛権の行使、憲法を改正して自衛隊の国防軍への改称など、これまで戦後日本が拠って立ってきた国是を弊履のごとくに捨て去って、軍事強国への道をひた走ろうとするものだ。その上で中国や韓国との領土問題に立ち向かおうとしているように見えるが、それは尖閣諸島にしろ、竹島にしろ、日本軍国主義が掠め取ったものだという、中国、韓国の言い分の説得力を増すだけである。すくなくとも冷静な解決への道を用意するものとは思えない。

ともかく日本国民はこういう政権を選んでしまった。かくなる上は来年夏の参院選に期待するしかない。その間にできるだけ安倍政権の本質を見抜き、知らせ、この政権を早期退陣に追い込むしかない。

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/332.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 日本当局は「手のつけようのないごたごた」をどう収拾するか:中国から弱みを握られている安倍“首相”への伝言

 先ほど経済板に投稿した「中国は「褒め殺し」に注意すべき 日本の経験が教訓に:日本は今なお「世界一」:バブル崩壊を仕掛けた米系金融資本にも言及」(http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/751.html)も、ご参照いただければ幸いです。

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日本当局は「手のつけようのないごたごた」をどう収拾するか

 日本が普通の国となって、アジア各国との関係をしっかりと処理するには、歴史を反省し、罪責をそそぎ、衝動を自制し、言動を規範化することを学ばなければならない。

 日本の衆議院選挙の結果が公表された。自民党が単独過半数を獲得し、次期首相の人選が明らかになった。

 日本の次期首相が引き継ぐのは手のつけようのないごたごただ。このごたごたがどうやって出来上がったのかも、腹の底ではよくわかっているだろう。政治、経済、外交分野で自民党と民主党の間には牽制もあれば協働もある。どのようにして正しい歴史観としかるべき大局観によって、アジア隣国との関係を始めとする対外関係をうまく処理するかが、日本にとって特に重要だ。外交上の失敗は国内政治と経済発展に極めて大きな悪影響をもたらす。

 日本が厳粛に対応しなければならない3つの問題がある。

 第1に、靖国神社参拝問題だ。靖国神社は日本軍国主義が対外侵略戦争を発動した精神的道具であり、いまだにアジア被害国の人民を殺害した血腥い罪悪累々たる第2次大戦のA級戦犯の位牌を祀っている。靖国参拝問題は日本側が日本軍国主義による侵略の歴史を正しく認識し、正しく対応することができるか否か、中国を含む無数の被害国人民の感情を尊重できるか否かに関わる。日本側は歴史を正視し、反省し、「歴史を鑑として未来に向かう」精神にしっかりと基づき、歴史問題におけるその厳粛な姿勢表明と約束を恪守しなければならない。

 第2に、釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題だ。釣魚島およびその付属島嶼は、その領海と領空を含めて主権は中国に属すということを日本側ははっきりと認識しなければならない。日本は釣魚島海域、空域での不法活動を止めなければならない。今年に入り日本政府は釣魚島問題で絶えずもめ事を引き起こし、右翼勢力が騒動を引き起こすことを大目に見、「島購入」の茶番劇をあくまでも演じて、中日関係を谷底に陥れ、中日民間の正常な交流も深刻に破壊した。釣魚島に対する支配の強化を狙ったいかなる企ても思い通りになることはあり得ず、釣魚島カードを利用して国内民意の視線をそらそうとするいかなるやり方も、結局は自らをさらにがんじがらめにするということを、日本側ははっきりと認識しなければならない。

 第3に、平和憲法問題だ。しばらく前から、日本の一部政治屋は平和憲法と「非核三原則」の改正を積極的に図り、いわゆる集団的自衛権を鼓吹し、さらには自衛隊の国防軍への昇格を公然と主張してさえいる。日本は戦後国際秩序の束縛から脱して、政治、軍事面でいわゆる普通の国になろうと企んでいる。平和憲法は日本に対して平和改造を行う法的根拠であり、戦後60年余りの日本の発展を力強く保障したものでもあり、その法規は日本の前途を危険にさらすに等しいことを、日本側ははっきりと認識しなければならない。

 この3つの問題はいずれも根本的是非に関する原則的問題であり、いささかたりとも曖昧にすることは許されない。靖国参拝は世界反ファシズム戦争の勝利の成果に対する否定であり、領土帰属の改変は戦後国際秩序の取り決めを揺るがすものであり、平和憲法の改正はアジアの平和と安定に対する衝撃である。

 日本の一部政治屋の選挙時の言動は極めて無責任で、国内経済の低迷を利用して「右傾化」を煽動するものだった。自民党政権発足後、日本の極端な民族主義のムードと「右傾化」は一段と強まるのだろうか?これについて西側メディアを含む国際世論はすでに懸念を表明している。

 外部勢力に取り入って勝手に事を運ぶのは時代の潮流に反し、いかなる前途もない。中日関係が前進するのか後退するのかの、まさに正念場にある。中日両国は現在、外交交渉を通じて釣魚島の領有権争いに関する共通認識を立て直している。日本の新たな指導者が大局とアジアの長期的発展に立ち、紛争のエスカレートを回避し、共同で効果的に危機を管理・コントロールし、一刻も早く中日協力や地域協力など重大な議題に焦点を移すことを希望する。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年12月17日

http://j.people.com.cn/94474/8060921.html


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/333.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 写真速報 : 「宇都宮さん、ありがとう」〜涙と笑顔で次のたたかいへ(レイバーネット日本)
http://www.labornetjp.org/news/2012/1216shasin


「宇都宮さん、ありがとう」〜涙と笑顔で次のたたかいへ



12月16日夜、宇都宮けんじ選対事務所は、マスコミのテレビカメラと応援の人々でごったがえしていた。午後8時にNHKテレビが「自民圧勝・政権交代」を報じると、人々から「信じられない」「え!」と悲鳴にも似た声が発せられた。それからすぐに都知事選で猪瀬候補当確の報。重たい空気が流れた。しかし、宇都宮けんじさんは笑顔を交えてマイクをとる。「私たちの選挙は、みんな手弁当で様々な市民団体がボランティアで力を合わせた。この輪の広がりが今回の成果だ。選挙は運動の一つであり、大事なことはこの輪を広げること。脱原発など4つの基本政策は日本を救う道であり、その実現のために引き続き一緒にがんばっていきたい」。その後、支援者一人ひとりと握手。「先生、出てくれてありがとう」涙と笑顔・・。そして「ケンジ!ケンジ!」のコールが事務所に響き渡った。(M)


↓マスコミ取材に応じる宇都宮けんじさん




↓支援者にお礼をのべる







↓紙吹雪に「受かったみたいだね」



動画(YouTube 12分半)




http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/334.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 衆院選投票率59.32% 戦後最低の記録更新:権利ではなく「義務だから投票する」という若者

 今回の総選挙の投票率59.32%というのは、3.11や消費税増税強行政策を経たタイミングの国政選挙としては信じられないほどの低レベルである。

 その責任の第一は、投票がどれほどムダな行為かと身をもって知らしめた民主党であり、第二は、デタラメな情報操作によって、争点を隠し、政党を隠し、有権者を誤誘導した主要メディアであり、第三は、メディアによるシカトもわかったことであり、非力な政治勢力であることを自覚していながら、ただただ自党の票数積み上げや議席増に執着して、政策と選挙で「連携」を怠った“反対派”である。


 これから、新政権は、財務省の後ろ盾も得て、“放漫財政”を果敢に遂行していく。そうしなければ、悲願である「消費税増税によるグローバル企業支援」が実現されないからである。
 来年4月〜6月の“景気査定期間”に向けて、10兆円超の追加財政出動がなされるであろう。
 さらに、このバラマキは、7月の参議委員選挙のエサともなり、一石二鳥である。

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衆院選投票率59.32% 戦後最低の記録更新
朝日新聞デジタル 12月17日(月)10時27分配信

 総務省は17日、今回の衆院選(小選挙区)の投票率が59.32%となった、と発表した。戦後最低だった1996年の59.65%を下回った。

 政権選択選挙として関心を集めて民主党が大勝した前回09年は69.28%で、小選挙区比例代表並立制が導入された96年以降では最高を記録していた。今回は10ポイント近く下落して、03年以来の60%割れとなった。

 当日有権者数は1億395万9866人で、このうち6166万9473人が投票した。

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121217-00000034-asahi-pol


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「義務だから投票する」どこか醒めている若者たち 投票日、渋谷で聞いてみた
J-CASTニュース 12月16日(日)19時41分配信

 東京・渋谷駅前で、こんな声を耳にした。

  「あー、そういや今日って選挙だったっけ」

 つぶやいた青年の視線の先にあったのは、渋谷のシンボル・ハチ公像だ。衆議院総選挙投開票日の2012年12月16日、いつものように街を見下ろすハチ公の身体には、選挙への参加を促すたすきが、ややずれ気味にかかっていた。

 「若者の政治離れ」が叫ばれて久しいが、本当に若者は政治に興味がないのか。ないとすればなぜなのか。J-CASTニュースでは若者たちの生の声を聞くため、選挙当日の渋谷で街頭アンケートをした。

■「投票したかった!」と嘆く10代も

 16日午後、渋谷の街は日曜日とあって、多くの人でごった返した。街頭ビジョンにはアイドル歌手のプロモーションビデオが流れ、道路には大音量の宣伝トラックが行き交う。メディアはすっかり選挙一色、それ以外の話題などない、といわんばかりのムードだが、少なくともこの渋谷には、そんな空気はほとんど感じられない。

 そんな中、アンケートに足を止めてくれたのは20代の若者30人。

 最初の質問は、

  「あなたは選挙に行きましたか? あるいは行く予定ですか?」。

 若者の投票率は、他の世代に比べてかなり低い。前回、2009年の総選挙では、全体平均の69%より20ポイントも下回った。当然、このアンケートでも「行かない」という答えが多いのでは――と思ったのだが、意外にも「行く」「行った」という答えが多数を占めた。選挙権を持つ20代以上では、実に7割が「行く」「行った」と回答した。選挙権を持たない10代でも意識が高い人は少なくなく、ある10代の男子学生は、

  「ぜひ投票したかった! 参加できず切ない……」

と悔しい胸のうちを語ってくれた。

 各党の政権公約(マニフェスト)を見たか、という質問にも、66%の人が「見た」と答えた。特に投票に行った人では、8割がちゃんと政権公約をチェックしていた。これを見る限り、関心は決して低くない。

 もちろん、アンケートに答えた人は、ある程度政治に興味があるはずだ。実際、アンケートを頼んでも、書かれた「選挙」の2文字を見るや、嫌な顔をして去っていった人も多い。

 むしろ疑問なのは、若者でも選挙への参加に熱心な人がこれだけいるにもかかわらず、そのムードがなぜ全体に広がらないのか、という点だ。


周囲と「政治の話をする」は半数に留まる

 それを読み解くヒントが、若者たちの「選挙に行った理由」から見えてくる。自由回答を含むいくつかの選択肢から選んでもらったのだが、圧倒的に多かったのは「義務だと思ったから」。9割近くの人がこの答えを選び、逆に「政治を変えたい」「応援している候補や政党がある」といった積極的な理由はごくごく少数に留まった。

 また「政治の話を友達とするか」という問いには、投票した人、しなかった人を問わずほぼ半数が「NO」。つまり、

  「選挙に『行かなきゃ』とは感じているけれど、周りに対してそれを強く主張する、あるいは議論しよう、とまでは思わない」

というのが、今の若者の実態らしい。

 若者の政治参加をめぐる議論では、「有権者としての義務」「投票しなければならない・すべき」といった論が多い。こうした論調が影響しているかもしれない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121216-00000004-jct-soci&p=1


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/335.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 石原慎太郎は、日本国憲法は占領軍が押しつけたものであり無効であるから廃棄すると宣言しているのだ。 西村眞悟衆議院議員
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu278.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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日本維新の会代表の石原慎太郎は、日本国憲法は占領軍が押しつけたもの
であり無効であるから廃棄すると宣言しているのだ。 西村眞悟衆議院議員

2012年12月17日 月曜日

◆平成二十四年十二月総選挙の歴史的意義 12月3日 西村眞悟
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi

 ところで、ある西洋人が言った。
「二十世紀は勇敢な戦士であった日本人が卑しい商人になり、
卑しい商人であったユダヤ人が勇敢な戦士になった世紀である」と。
 確かに、非西洋世界の民族として、日本民族は孤軍奮闘して自力で明治維新を成し遂げ、二十世紀に入って国家の存続のために日露戦争を闘い、人種差別撤廃と東亜の独立を掲げて大東亜戦争を闘った勇敢な戦士であった。
 しかし、昭和二十年(一九四五年)の敗戦によって、
自らの安全と生存を「平和を愛する諸国民の公正と信義」に委ねることになった(日本国憲法)。
 従って、あの西洋人が語った事に反論のしようがなくなった。
 彼がたとえた「勇敢な戦士」と「卑屈な商人」を、ローマ人が使った言葉に置き換えれば、「狼」と「羊」であろう。
 つまり、戦後日本人は「羊」になることを奨励されたのだ。
 ところが、我が国を取り巻く内外の情勢はまことに厳しく、もはや、「卑屈な商人」や「羊」では、国家を存続させることができなくなっている。
 それを如実に我が国に教えてくれているのが、
中共の「尖閣侵攻作戦実施」であり、
北朝鮮の日本人拉致であり、
この十二月中にも発射される北朝鮮のミサイルである。
 
 従って、我が国は、国家と民族の生存即ちサバイバルの為に、今こそ、本来の姿を取り戻さなければならないのだ。

(三)
 そこで、この歴史的な時代の嵐のもとで行われるこの度の総選挙の目的は何か。
 それは、国家を押しつぶそうとするこの危機を克服する為に、
 政界に一刻も速く
 「狼に率いられた集団」
 を造ることなのだ。
 それを早急に造らなければ国が亡ぶ。
 では、その「狼」とは誰か。
 それは、石原慎太郎と平沼赳夫だ。

 一昨日発売された雑誌「正論」一月号で、石原慎太郎は、新党を結成して再び政界に挑む動機を、
「死に場所を探している」
 と答えている。
 そして、
「自らを破滅の隷属に導きかねぬ現憲法という手枷を自ら外して捨てる決心をしなくてはならぬ秋がきているのです」
 と述べている。
 即ち、日本維新の会代表の石原慎太郎は、日本人の本来の姿をゆがめて「卑しい商人」や「羊」にしている日本国憲法は占領軍が押しつけたものであり無効であるから廃棄すると宣言しているのだ。
 その上で、石原代表は、この度の総選挙で、日本維新の会を率いて打って出る。
 これが、我が国政界に
 「狼に率いられた集団」
 を造るということなのだ。
 
 これが、この度の総選挙の歴史的意義である。
 これが、即ち、戦後からの脱却であり、
 具体的には、
 尖閣を断固として防衛し、
北朝鮮に拉致された日本国民を救出すること、
即ち、
神武建国以来続いてきた誇りある独立自尊の日本の再興である。
 そして、私も、「死に場所を探している者」として、国家の再興のため、この「狼に率いられた集団」を政界に造る作業に参加する。

 諸兄姉、我々のいう大義とは、これなのです。
 だから、我を捨てることができるのです。
 どうか我々とともに闘ってください。
 誇りある祖国日本の為に。

(十二月十六日まで、本通信に書き込みませんが、私たちの思いは、日に日に、全国津々浦々の同志に通じていくと信じています)


(私のコメント)


衆議院選挙の結果が出ましたが、マスコミも自民の大勝を予想していた。出口調査などでのアンケートを元に予想していたから、あらかじめ結果は分かっていた。しかし阿修羅などのネットなどでは一生懸命「未来の党」や小沢一郎を応援していましたが、壊滅的な大敗北を喫してしまった。安部晋三総裁に対するネガキャンを一生懸命しているブログもありましたが効果は無かったようだ。

テレビなどの世論調査でも、一番の関心は「景気対策」であり「脱原発」はほとんど票にはならなかったようだ。テレビなどの討論会では「脱原発」をほとんどの党が主張していましたが、自民党だけが現実的な対応をしていた。「脱原発」を一番主張していた菅元首相は選挙区で落選した。国民は意外と冷静であり脱原発運動家の山本太郎氏は2分で落選が決まってしまった。

多くのマスコミが「脱原発」で記事を書き続けましたが、「株式日記」は条件付原発に賛成して来た。むしろ国際情勢における日本は危機的な状況にあり、ロシアや韓国や中国に領土を実効支配され尖閣を我が物としようとしている。このような危機感のほうに国民は関心を向けていた。安部総裁も自民党時代にはこのような事は無かったと言っていましたが、ロシアや韓国や中国に民主党政権は舐められていたのだろう。

安部総理は、来年夏の参議院選挙までに憲法改正規定の96条の改定をしなければならない。しかし参議院ではねじれが生じているから民主などとの三党合意で改正に踏み切るべきだろう。大敗した民主党がどのような立て直しを図るか分かりませんが、細野氏あたりが新代表になって世代交代が進むのだろうか? 安部総理が参議院での民主党取り込みに成功すれば憲法改正も視野に入ってくる。

衆議院では「維新の会」が憲法改正を主張しているから公明党が反対しても三分の二は確保できるだろう。問題は公明党の出方ですが、9条はともかく96条の改正は賛成してくれるのでは無いだろうか? 来年夏の参院選挙では揺り戻しがきて民主党が勝って衆参のねじれが酷くなる可能性がある。だから夏の参院選までが安部内閣の勝負であり、鳩山内閣でマニフェストを直ぐに実行しなかった事が参院選挙で大敗してねじれを産んで動きが取れなくなってしまった。

西村眞悟氏は今回の選挙で比例で当選しましたが、11月22日の「株式日記」でも西村氏のブログを紹介しましたが、「戦後体制からの脱却」や、「デフレからの脱却」と「国防」と「東日本大震災からの復興」を訴えていた。安部総理と政策的には全く同じであり「維新の会」は政局の目になるだろう。問題なのは橋下大阪市長と石原慎太郎氏の関係であり、橋下氏は社民よりも左派的なことを言ったりしているので分裂含みだ。

今回の自民の大勝は、民主党の自滅がもたらしたものであり、「維新の会」も橋下氏の発言の迷走が水をかけた面があり、仕方が無いから自民に入れた人も多いことだろう。自民が野田内閣のようなシロアリ官僚任せの政治をすれば再び国民の批判を浴びて自滅するだろう。「みんなの党」も善戦しましたが、シロアリ官僚退治では「みんなの党」と組む事で何とかなるかもしれない。

政治の停滞は。東日本大震災の復旧対策でも停滞が見られましたが、決められない政治に対する批判でもあったのだろう。民主党政権の閣僚達は東北の被災地の人に話しを聞かずに20分ほど来て帰ってしまう。福島第一原発にもなかなか民主党の閣僚は近寄ろうとはしなかった。むしろマスコミを統制して放射能被曝を広めてしまった。原発は自民党政権の政策でありましたが、民主党は政権を取ったら安全対策に手を打つべきであった。民主党はしがらみが無いから出来たはずだ。

安部内閣の課題はどれだけ自民党の改革が出来たかを示す事であり、森元総理の引退や加藤紘一氏の落選でも分かるように世代交代が進んできた。政権の交代は世代の交代を促す作用があり、高齢議員が落選すると引退に繋がりやすい。若い議員なら落選しても次があると4年くらいは頑張れますが、高齢議員には落選はきついものがあるだろう。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/336.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 第三極を潰し 自民を勝たせた“功労者”石原慎太郎の役割と正体 (日刊ゲンダイ) 
第三極を潰し 自民を勝たせた“功労者”石原慎太郎の役割と正体
http://gendai.net/articles/view/syakai/140135
2012年12月17日 日刊ゲンダイ


 何から何までコイツのせい…

<許していいのか 一家で3つの議員バッジ>

 自民の圧勝は、第三極が分裂し、票を食い合ったことが大きな要因だ。

「選挙区での自民党の得票率を見ると、大体3割程度です。それでも相手が分裂していれば勝てる。結果、巨大与党が誕生してしまった。第三極がひとつにまとまっていれば、自民党がここまで圧勝することはなかったでしょう。石原氏がシャシャリ出てこなければ、橋下氏がみんなの党や未来の党と政策協議し、最後はまとまっていたのではないか。既成政党VS.第三極で拮抗する勝負になった可能性があります」(五十嵐仁氏)

 石原がいきなりシャシャリ出てきたことで、すべてが狂ったのだ。選挙前は「単独過半数に迫る勢い」とまでいわれた維新が54議席にとどまったのも、石原と組んだことが原因だ。維新から立候補して敗れた前議員が言う。

「石原さんと組んだのは誤算でした。政策的に相いれない旧太陽の党と一緒になったことで維新は自己矛盾を抱え、急激に失速してしまった。野合批判も受けました。東京でも思ったほど議席を獲得できず、石原人気は幻だということも分かった。政策本位の改革勢力という看板を捨てなければ、もっと国民の支持を得られたと思います」

 結果として、石原は第三極の勢いを潰し、自民党を圧勝させた“功労者”と言える。前出の五十嵐仁氏もこう言う。

「石原さんは、憲法を改正したいだけの人。尖閣問題を利用して世論を右寄りに引っ張ろうとしたが、民主党政権が国有化して、道具を取り上げられてしまった。で、選挙で自民党を勝たせる側に回ったのです。タカ派政権に便乗して憲法改正に手をつけようと考えた。あわよくば、自分が首相にという欲もあったかもしれない。タカ派の安倍政権誕生は、石原さんにとっては狙い通りの展開でしょう」

 自民党のバカ息子2人も当選し、この選挙で石原家は3人がバッジを手にした。護憲勢力は壊滅状態。石原の高笑いが聞こえてくるようで、鳥肌が立ってくる。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/337.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「比例得票数を集計したところ、自民党は1662万票で、05年の2588万票を大きく下回り、09年の1881万票にも及ばな
 
 
(以下転載始め)


衆院選:自民、比例57 前回並み(毎日新聞)
 2012年12月17日 11時54分(最終更新 12月17日 14時34分)
http://mainichi.jp/select/news/20121217k0000e010329000c.html
魚拓 http://megalodon.jp/2012-1217-1449-04/mainichi.jp/select/news/20121217k0000e010329000c.html


 16日投開票された第46回衆院選は、自民党が単独で半数を大きく超える294議席(小選挙区237、比例代表57)を獲得して圧勝し、3年前に失った政権を取り戻した。ただ、同様に296議席を獲得して大勝した05年衆院選の比例は77議席で、比例に限れば今回は20議席も少なく、119議席で大敗した09年の比例55議席をわずかに2議席上回るにとどまった。


 全国の比例得票数を集計したところ、自民党は1662万票で、05年の2588万票を大きく下回り、09年の1881万票にも及ばなかった。得票率も27.6%で09年の26.7%とほぼ変わらなかった。投票率が09年より約10ポイント低かったことも影響しているが、全国的に自民党支持が広がったとは言い難い。


 自民党の小選挙区候補の得票数を合計すると2564万票で、大敗した09年から165万票減っている。12政党の乱立で民主党と第三極勢力が非自民票を食い合った結果、相対的に自民党候補の当選する小選挙区が増え、自民党の獲得議席を押し上げた形だ。


 大敗した民主党の獲得議席は57議席(小選挙区27、比例30)で、現在の民主党が結成された98年以降最低だった05年の113議席(小選挙区52、比例61)の約半数まで落ち込んだ。比例の得票は962万票で、09年の2984万票から約3分の1に激減。旧民主党時代に挑んだ96年衆院選の894万票に近い水準となった。


 今回初めて国政選挙に挑戦した日本維新の会は54議席(小選挙区14、比例40)を獲得。比例の得票は1226万票で民主党を大きく上回った。みんなの党は比例で524万票と前回の1.7倍に得票を伸ばした。【堀井恵里子】


https://twitter.com/higa0818ken/status/280546770545680384
【脱原発と反戦の闘いはネットで進化する】 ‏@higa0818ken
http://mainichi.jp/select/news/20121217k0000e010329000c.html「比例得票数を集計したところ、自民党は1662万票で、05年の2588万票を大きく下回り、09年の1881万票にも及ばなかった。得票率も27.6%で09年の26.7%とほぼ変わらなかった」    ★この政権も長くはない!全有権者の13%
 13件のリツイート 3 Favorites
2012年12月17日 - 14:35


20121217@higa0818kenツイート


(以上転載終り)


関連:
https://twitter.com/28SOBA/status/280509715031662593
「未来の党」で脱原発と国民の生活が第一 ‏@28SOBA
.@hanayuu 【必読】昨日の結果に頭をうなだれている貴方へ 、ぜひ読んで欲しい、「主権者国民連合」TBエントリー⇒2012-12-16 選挙結果を受けて (青空学園だより)http://d.hatena.ne.jp/nankai/20121216
 14件のリツイート 9 Favorites
2012年12月17日 - 12:08


2012121728SOBAツイート


 
 
 
 
 
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12月1日の嘉田・小沢対談、iphone、ipod、ICレコで聞きたい人用に、ストレージサーバーにアップしておきました。
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今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!浜岡原発と危険な駿河湾トラフ・南海トラフ
僕たちは知りたい真実の情報を 私たちは信じている情報の力を
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http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/338.html

記事 [政治・選挙・NHK141] インターネット世論は信用度ゼロ 「錯覚装置」ガセ・ジェネレータ
誠に残念な結果になったが、ネット世論のいい加減さへの反省が少な過ぎる。
本サイトに常駐する小沢ネット支持率鵜呑み、楽観論者に度々コメント欄で指摘し、
「無能な味方こそ敵」だと度々警鐘を鳴らしてきた。

彼等に共通するのはカルト信者やニセ科学支持者、放射脳、陰謀論者に共通する
「聴く耳を持たない」お花畑ぶり。
つまり理性的分析の前に、「信仰心」が先行しフィルタリングの結果盲目にさせ自己肯定しかさせないのだ。
よって日々変動する状況に応じて取るべき対策をとらずに、
論敵のネガキャンとただ教祖礼賛を繰り返すのみ。
否定的データやニュースについて対立議論に負けそうになると必ずとるのが「レッテル張り」という卑怯者手段。
これが一番醜い。さらにこの高慢さを支えているのは「自分は他人の知らない情報を知っている」という選民意識<優越感>であり
レイシストのそれと同質である。

ネットでは書き込む人々よりも、ただ観覧するのみの「ROM者」が圧倒的に多い。
プロパガンダ連発、下品バナーコピペするも、若者に小沢支持が全く広まらないのは
、信者のこういう高慢な態度への拒絶反応にある。
たとえ部分的に正論を吐いていたにしても、部外者からは「気味の悪い集団」にしかみえない。
無関心層、部外者を巻き込み、取り入れるには説得ではなく「対話の姿勢」が不可欠だ、それがマスコミ同様全く無い。


小沢氏は石原や橋下のように他人を罵倒せず、温厚さが魅力だったが、信者は真逆で獣同様である。
小沢氏はもはや、壊し屋ですら無くなってしまった。

本サイトは情報戦と盲信心理の弊害-効用を考察する上で貴重なアーカイブだ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/339.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 自民党の票は伸びていない 未来は庶民の味方と認識されなかった
自民党の票は伸びていない 未来は庶民の味方と認識されなかった
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/772.html
議論板リンク
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/340.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 自民石破氏、消費増税「粛々と進める」:総裁に叛旗を翻す幹事長:安倍氏の政策は金融緩和ではなく財政出動

 今回の総選挙で安倍氏が放った経済政策絡みの発言で有名なのは、「建設国債の日銀引き受け」や「インフレになるまで回り続けよ!日銀の輪転機」であろう。

 安倍氏の経済政策指南役は、この3月まで財務省官僚であった静岡県立大学国際関係学部教授本田悦朗氏だと言われ、インフレターゲット論者であるという。

 安倍氏の「日銀による国債直接引き受け」発言はのちに誤報とされたが、手続き論や形式論に照らせば“誤報”と言ってもいいものでしかなく、謝罪した池田信夫氏をはじめとする人士が、わざわざ誤報としたり謝罪したりするようなレベルの話ではない。

 安倍「国債引き受け問題」で“誤報”と言えるのは、それを「財政政策:財政出動」とせずに、「金融緩和策」と説明していることである。

 安倍氏は、国債をがんがん発行してでも、公共事業を中心とした財政出動を行うと“公約”したのであり、金融緩和になるとしても、その結果なのである。


 「国債引き受け」や「日銀輪転機」の話以上に重要な発言は、デフレを脱却できなければ消費税増税を延期するというものである。

 そうであるのに、安倍総裁に任命された石破幹事長は、「民主、公明と3党で決めた消費増税について「当然粛々と進めることになる」と述べ、政権交代後もスケジュールを変えない考えを示した」という。

 総裁であり、病気などの不測の事態がない限り内閣総理大臣になるはずの安倍氏を差し置いて、重要政策の消費税増税問題について独断先行的発言をしたわけである。
 言い換えれば、安倍総裁(首相)に、公約破りを強いるような発言なのである。

 むろん、首相になった安倍氏は、財務省・日銀と一体になって、悲願である「グローバル企業支援の消費税増税」をスムーズに実現するため、デフレ脱却政策を推し進める。
 しかし、中国との経済関係は泥沼化し、国際経済が低迷を続けるなか(来年いっぱいは続く)、10兆円や20兆円の公共事業を行ったからと言っても、デフレから脱却するのは難しい。
 それ以前に、復興事業や各地の公共事業の予算が未消化という実情もあり、補正予算を成立させても、どこまで執行(カネの配布)ができるかという疑問がつきまとうのである。

 最後に、安倍氏には、くれぐれも、消費税増税に関する“公約”を忘れないようにと言っておく。


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自民石破氏、消費増税「粛々と進める」 [日経新聞WEB]
2012/12/16 21:42

 自民党の石破茂幹事長は16日夜、党本部でフジテレビ番組に出演し、民主、公明と3党で決めた消費増税について「当然粛々と進めることになる」と述べ、政権交代後もスケジュールを変えない考えを示した。安倍晋三総裁の言及した金融政策に関しては「金融緩和は誰も反対していない」と指摘。そのうえで財政規律の守り方が重要、との認識に触れながら「(安倍総裁の言う)金融緩和に反対しているわけではない」と語った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL1603S_W2A211C1000000/?bu=BFBD9496EABAB5E6B39EB8B1A5BC8B9CA2BFA28699BBB4E0FDA6B38A82B3A0E1B0E595BDA3E1B1B9B384EAB496EB979C959F9E9BB9E2849A98A1ABE09C9DE297B38386A7B78A9AB8B49CFD9099AA80F9F9B8AAB19DA4A1BA93A0E095B3A6A89B85AAB8A69FB895BFF9EAE3B8FD9DB1A79A97BAE1B3B3BF9ABEA4B9B69EB3B59FA7F9E4A0A0B6E2B8A2EA9FA0B79DA0E1E2B1B0BC9BF9889398B4BD838AAAE4B99FEBB6A28AB4B9A29B9E8B919CF9B195E0E686EA96B0B19B859EA2E3B19090879BBE88A3EAA1E1F9BE9F96BDA2E097BC84939EB79AABB5B7E4BD80E3E5AABA99BCB09BBFB4BA86A1A284A09188E2E0938198AABF90E09BB1B59DE6A8A2A5A2E7889D9E9A95A2B1A0B78399E7878485EABCFD819B9480B58493E1B895E3E2EAABB59DE1B1A7BBF9B3B3A6E298859F918181E09CBE9BA8A69BB3B3A3819CB097BE8282EAA0809BBDE294F9A4A4A3BBB7FDEA849EAABFA3E498EAAB90A09DA1E1FD919A9886FDB7A4ABB59697EF&cg=31


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/341.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 小沢神話の終焉… 121人擁立もわずか9議席 惨敗「未来」 (ZAKZAK) 
         小沢氏は異例の地元入りまでしたが、有権者の厳しい審判を突き付けられた


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121217/plt1212171150015-n1.htm
2012.12.17 ZAKZAK

 「日本未来の党(未来)」の大惨敗は、ここ20年間、政局の中枢に君臨し続けた小沢一郎氏(70)の凋落をあらわにした。公示直前、滋賀県の嘉田由紀子知事(62)に新党結党を促し、代表を務めた「国民の生活が第一」の議員らと合流したが、121人も擁立(公示前勢力61)しながら、わずか9議席しか獲得できなかったのだ。かつて「剛腕」と恐れられた小沢氏だが、このまま終わってしまうのか。

 「とても厳しい。政策が浸透する時間が足りなかった…」

 嘉田氏は16日午後9時前、党の開票センターを設置した東京・半蔵門のホテルに現れ、大逆風をこう認めた。会場には、開票直後から暗いムードが漂っていたが、ちょうど結婚式が行われていた隣の会場からは万歳三唱が聞こえてくるなど、諸行無常を感じさせた。

 この日、「一兵卒」の小沢氏は公の場に姿を現さなかった。前回衆院選では、地元岩手県の4選挙区で全勝したが、今回は自分がやっと1議席を守っただけ。小選挙区制が導入された1996年衆院選から、小沢氏の所属政党は岩手で3勝以上しており、今回の惨敗は「小沢王国」崩壊を印象付けた。

 小沢氏は選挙戦終盤の12日から15日まで、異例の地元入りをして、支持拡大を訴えた。東日本大震災後、半年以上も入らなかった沿岸部の被災地にも入った。系列地方議員が動員をかけたが、後援会関係者は次のようにいう。

 「あまり盛り上がっていなかった。このあたりには、自宅に小沢先生のポスターを張っている家も多いが、『また、陣取り合戦か…』という雰囲気だった。週刊文春が報じた妻、和子さんの手紙(=離縁状)は、実は沿岸部の関係者らにも届いた。『放射能から逃げて、被災地に入らなかった』というくだりが、小沢先生への期待を失望に変えた面も大きい」

 小沢氏が「脱原発」や「反増税」ばかりを訴えていることにも、「地元の感覚とズレを感じる」と地元JC(日本青年会議所)関係者はいう。

 「脱原発も反増税も重要だろうが、被災地には『住宅問題』や『産業復興』『地域医療再生』『人口減少』など、数々の悩みがある。小沢先生や未来候補の話を聞くと『何も分かっていないのでは?』と感じる」

 こうした小沢氏と有権者とのズレは、どうして広がったのか。小沢氏は自由党党首時代、夕刊フジの取材に「野党の役割」について、このように語っていた。

 「与党とまったく同じ政策や主張をしていたら、野党の存在価値はない。野党は、与党とは違った選択肢を有権者に示すことが重要だ」

 つまり、「逆張り・現状反対の政治姿勢」である。一瞬、納得させられそうになるが、果たして、政権獲得を目指す政治家、政党がそれでいいのか。これでは、「何でも反対」で国民の支持を失った旧社会党と大して変わらない。

 自民党の政権奪還、民主党の大惨敗という嵐の中で、小沢氏は完全に埋没した。未来の嘉田代表は16日夜、小沢氏の処遇について「ご自身が『一兵卒で』と言っていたので、そのような形で考えたい」と話したが、このまま、「過去の政治家」となってしまうのか。

 政治評論家の小林吉弥氏は「政治生命の土俵際に追い込まれた。今回の衆院選で、小沢氏は『剛腕』の片鱗すら、見せられなかった。自由党時代に、比例区で約660万票集めた勢いはない。陸山会裁判で影響力を失ったことや、70歳という年齢の問題もあるだろう。来年の参院選が『最後の闘い』となる。未来と決別して勝負をかけるのか、まだ気力が残っているのか、注目される」と語っている。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/342.html

記事 [政治・選挙・NHK141] デフレ脱却最優先、景気浮揚へ大型補正:「財政危機」だから「消費税増税」じゃなかったのか!?と言う人は少ないかもね

 転載する記事に、「安倍総裁は14年4月の消費増税も「来年4〜6月の経済状況をみて最終判断する」としており、来年春の景気をどこまで押し上げられるかは経済・財政運営を大きく左右する。財務省幹部も「6月までに確実に支払いが出る公共事業など、即効性の高い施策を積み上げる必要がある」と認めており、具体策を巡る調整は年末年始をはさんで本格化する見通し」とある。

 消費税増税14年4月実施のため、財政出動をがんがんやるそうだ。

 背負う選挙の結果から考えると、政治や社会的出来事の記憶はあっという間に霧散するようだから、「財政危機」だから「消費税増税」じゃなかったのか!?と言う人は少ないかもしれない。

 しかし、「安倍総裁は14年4月の消費増税も「来年4〜6月の経済状況をみて最終判断する」」という“公約”は覚えておこう。

(日経新聞は消費税増税旗振り人だから、“デフレから脱却できていなければ”という安倍氏の具体的な条件は省いている)


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デフレ脱却最優先、景気浮揚へ大型補正
自民政権奪還 来年度予算は仕切り直し
2012/12/17 6:00


 26日にも発足する自民党中心の新政権は、デフレ脱却を最優先課題に位置付け、日本経済の再生に政治主導で取り組む方針だ。公共事業の追加を柱とする大型の2012年度補正予算案の編成に着手。日銀と政策協定を結び、消費者物価上昇率で2%の物価目標を設け、大胆な金融緩和を求める構えだ。企業の活力を引き出す成長戦略と合わせて、3%以上の名目成長率を目指す。

 「来年度予算が遅くなるので、暫定(予算の)期間を含めて大型になる」。自民党の安倍晋三総裁は16日夜のテレビ各社のインタビューで、景気の一段の下振れを避けるため、大規模な補正予算を組む方針を改めて表明した。

 12月の衆院選となったことで、13年度予算案は19年ぶりの越年編成がすでに確定。自民党の石破茂幹事長が16日夜、来年度予算編成を概算要求段階からやり直す考えを示すなど、民主党政権が進めてきた予算編成は仕切り直しとなる公算が強まっている。
 来年度予算案の国会提出は2月下旬以降と例年より1カ月以上遅れ、成立も来年5月の大型連休前後にずれ込む公算が大きい。それまでは40〜50日程度の暫定予算を組んで対応するが、必要最小限の経費に歳出が限られ、来春以降の景気の足を引っ張る懸念も強い。
 このため新内閣は発足早々から、選挙公約でもある「大型補正予算」の編成に取り組む方針。新首相は初閣議で補正予算の中身となる緊急経済対策の取りまとめを指示。来年1月下旬に召集する通常国会で早期成立を目指す構えだ。

 自民、公明両党内では防災関連の公共事業の積み増しを中心に、5兆〜10兆円程度の規模が必要との声が強まっている。予算の使い残しや税収の上振れ分だけでは財源が足りず、国債増発に踏み切る可能性が高い。

 安倍総裁は14年4月の消費増税も「来年4〜6月の経済状況をみて最終判断する」としており、来年春の景気をどこまで押し上げられるかは経済・財政運営を大きく左右する。財務省幹部も「6月までに確実に支払いが出る公共事業など、即効性の高い施策を積み上げる必要がある」と認めており、具体策を巡る調整は年末年始をはさんで本格化する見通しだ。

 政府と日銀の連携強化も進める。安倍総裁は日銀と政策協定を結んで2%の物価目標を設定すべきだと主張。「首相になったら手段は言わない」と日銀の独立性に一定の配慮をしつつも、大胆な金融緩和を求める考えを強調してきた。

 政府・日銀の政策協定とからみ、来年4月8日に任期満了を迎える白川方明日銀総裁の後任人事も動き出す見通しだ。安倍総裁は「物価目標に賛成する方に総裁、副総裁になってほしい」と語るが、同人事は衆参両院の同意が必要。参院で与党が過半数を下回るねじれ状態が続けば、野党の理解を得られる人選を求められる可能性もある。

 成長戦略では「日本経済再生本部」を内閣に新設する。「民主党政権で失われた50兆円の国民所得を奪還する」との旗印を掲げて、名目3%以上の経済成長を達成するため、政策を総動員すると強調する。同本部の下に「産業競争力会議」と「国際経済戦略会議」を設置し、企業経営者や有識者など民間の声も取り入れる。
 安倍総裁は民主党政権で休眠状態にあった経済財政諮問会議を復活させる意向も表明したが、「経済再生本部との関係は自民党内でも整理しきれていない」(政府関係者)との指摘もある。経済政策の司令塔を巡る議論は詰めを残す部分も少なくない。

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO49631090X11C12A2NN1000/?bu=BFBD9496EABAB5E6B39EB8B1A5BC8B9CA2BFA28699A4EBB3A8BCFDE794BCB6819E8BE0B4989FA296BDA2819E9E84A6A2E69A969A90A485ABB1B1E6BCFDB0858BBCA18AB0988281F9B091B7A8E1BAABB698A1B3B481A08591BE87B1B5A58698E385AAB8A69FB895BFF9EAE3B8FD9DB1A79A97BAE1B3B3BF9ABEA4B9B69EB3B59FA7F9E4A0A0B6E2B8A2EA9FA0B79DA0E1E2B1B0BC9BF9889398B4BD838AAAE4B99FEBB6A28AB4B9A29B9E8B919CF9B195E0E686EA96B0B19B859EA2E3B19090879BBE88A3EAA1E1F9BE9F96BDA2E097BC84939EB79AABB5B7E4BD80E3E5AABA99BCB09BBFB4BA86A1A284A09188E2E0938198AABF90E09BB1B59DE6A8A2A5A2E7889D9E9A95A2B1A0B78399E7878485EABCFD819B9480B58493E1B895E3E2EAABB59DE1B1A7BBF9B3B3A6E298859F918181E09CBE9BA8A69BB3B3A3819CB097BE8282EAA0809BBDE294F9A4A4A3BBB7FDEA849EAABFA3E498EAAB90A09DA1E1FD919A9886FDB7A4ABB59697EF&cg=31



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/343.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 同友会代表幹事、TPP交渉「一刻も早く参加を」:言う相手が違う。YESを言わない米国・豪・NZに言ってくれ !

 武田薬品工業社長も務めている経済同友会長谷川閑史代表幹事というトップレベルの方が、政治的な意図を含む発言とはいえ、ウソやゴマカシを口にするのはやめた方がいい。

 長谷川代表幹事は、「日本は一刻も早く交渉参加表明することが求められている」と言っているが、日本政府は昨年11月のホノルルAPECでTPP交渉への参加を表明している。だからこそ、既参加国と事前協議を行い、米国・豪州・NZ以外からは交渉参加にOKをもらったのである。

 日本の交渉参加が実現できていないのは、強固な同盟国とする米国や豪州・NZが、交渉への参加にすらOKを出さないからである。
 「日本は一刻も早く交渉参加表明することが求められている」というのなら、米国に乗り込んで説得するのが正しい筋道である。

 それ以上になにより、最終局面に入っていながら日本は参加を棚上げされ続けているのだから、こことひとまず、TPP参加問題はペンディングにしようというのが、指導的地位にいるヒトの言うべきことである。

 長谷川代表幹事が諸政策で「求められればサポートしたい」というのなら、まず、自社従業員の所得を少しでもいいから引き上げることから始めるべきだ。


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「日本、迫る時間切れ TPP「来年中に妥結」 自動車、米と溝なお大きく:焦らず、合意内容を確認後の判断で無問題」
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「日本が参加しなければ米国も撤退し瓦解することがわかったTPP:前FRB副議長ドナルド・コーン氏がそう言明」
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/418.html

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同友会代表幹事、TPP交渉「一刻も早く参加を」
2012/12/17 15:19

 経済同友会の長谷川閑史代表幹事は17日午後、年内に発足する自民党中心の新政権の課題として環太平洋経済連携協定(TPP)を挙げ、「オバマ米大統領が2期目に入り(合意の)条件が整ってきている。日本は一刻も早く交渉参加表明することが求められている」と述べた。そのうえで「難しいことは重々承知しているが、期待を込めてお願いしたい」と語った。
 このほかの課題として経済成長、歳出削減・歳入増、規制制度改革、人材育成などを列挙。新内閣による成長戦略については「過去十数年で課題はもう分かっている。従来の延長の焼き直しになるなら、早く実行してほしい」と訴えた。一方で「成長戦略の実行時に阻害要因になってきた縦割り行政や中央と地方のもたれ合いに、固い決意でメスを入れるのなら、求められればサポートしたい」とも語った。
 都内で記者団の質問に答えた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL170JW_X11C12A2000000/


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/344.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「TPP、一刻の猶予もなし」 経団連会長が注文:自民党圧勝を歓迎:TPP参加は一刻どころか百年でも待てるターム

「TPP、一刻の猶予もなし」 経団連会長が注文
2012/12/17 10:57

 経団連の米倉弘昌会長は17日午前、自民党が16日投開票の衆院選で圧勝したことについて「歓迎する」とのコメントを発表した。そのうえで「環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加は一刻の猶予も許されず、早期実現を果たしていただきたい」と注文をつけた。

 このほか景気悪化への対応、震災復興の加速、エネルギー政策の再構築、大胆な規制改革の推進、社会保障制度の改革、外交・安全保障問題への対応――などの政策課題を列挙。「これらの解決には政治のリーダーシップが不可欠だ。スピーディーに政策を遂行することを期待する」と強調した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL170EQ_X11C12A2000000/


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/345.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 安倍政権の一番最初の大仕事は今も増え続けている放射能の拡散を止めることだ

 http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?   movie=j_shutonet_20111130_1575 


組閣人事ではこれの実行できる人を最優先で選ばなければならない。細野も枝野もできなかった。悠長なことはやっておれないだろう。このまま行くと東日本はどうしょうもなくなるだろう。 憲法の改正などは後回しだ。まず放射能禍を止めなきゃあ。アメリカをはじめ諸外国は日本が滅んでも心は痛まないのだ。今でさえ上の動画で見るような処置ができていないのにこれ以上原発を再稼働すべきではない。先に行くほど管理者人格も低劣化していくだろうしこれほど危ないものはない。危ないものは今止めておくのが親心だ。

宇宙船地球号の時代に島の争奪戦はみっともない。何とか大人の外交交渉力で有利にまとめてもらいたいものだ。国家の上を行くTPPは参加すべきではない。国家を破壊させてまで外資の利益を最大化させてやる馬鹿はいない。庶民いじめの消費税増税より削るべきものがあるはずだ。来年の五月末までが勝負だろう。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/346.html

記事 [政治・選挙・NHK141] TPPは安保政策の「踏み絵」 新政権の出方待つ米中:軍事的恫喝付きなら安倍氏は拒絶できまい

 支配層は意図的に、国民多数はそんな政治家だとはつゆ知らず、中国・北朝鮮そして米国に弱みを握られている安倍氏を、内閣総理大臣の地位に就かせようとしている。

 情緒的な愛国鼓舞や軍事的に勇ましい発言を好む人士は、えてして、祖国や国民を踏みにじっても平然かわからないというものである。
 愛国主義や民族主義は、悪党にとって格好の隠れ家である。
 実際に行う政策がどんな反日本的反国民多数派的なものであっても、安っぽい国家主義的民族優越的言辞を吐き続けていれば、その事実を覆い隠すことができる。

 安倍氏は1月の訪米を調整しているようだが、「オバマ氏とホワイトハウスのチームが、日本の首脳を迎える場合に最も重視するのがTPP」というのが相手の構えで、「安保で協力といいながら、なぜその中核とも言うべきTPPに参加できないのか」というお叱りを受けるというのなら、安倍“政権”は、合意内容がどのようなものであってもハンコを押して参加へと向かうであろう。

 たぶんだが、安倍氏訪米に向けて事前協議の詰めが行われ、安倍訪米後にTPP交渉への参加OKをもらえる段取りになるだろう。それを受けて、安倍“首相”は、「TPP交渉にいよいよ参加して国益をしっかり獲得する」と宣言する。

 そして、日本の主要メディアは、「さすが、安倍“首相”。米国との事前協議も国益を損なうことなく妥結させた安倍首相は、TPPの本交渉でも、確実に国益を守るだろう」と提灯を持つと思う。


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TPPは安保政策の「踏み絵」 新政権の出方待つ米中
2012/12/17 11:35

 「日米同盟を強化しないと、強い外交はできない」。安倍晋三次期首相は最初の訪問先を米国に定め、オバマ大統領との会談で同盟再構築をうたいあげることが、中国へのけん制にもなるとみている。だが中国は折をみて領空侵犯や領海侵犯を徐々に強め、安倍氏の言う「日米同盟の強さ」を試す可能性もある。そのとき、最も重要になるのが環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加問題になる。

 政府高官は「オバマ大統領は実利を重視する実務的な政治家。安倍氏が政権を担当していた時に会談したブッシュ前大統領とは違う」と語る。そのオバマ氏とホワイトハウスのチームが、日本の首脳を迎える場合に最も重視するのがTPPだ、というのだ。

 沖縄県の尖閣諸島への中国の揺さぶりに、米国は水面下でかなり強い警告を発している。米国の国益からいっても、中国の動向は看過できない。「最悪の事態を想定し、これに備える」原則からいえば、突発的な不測の事態をにらみ、米軍と協調するためにも「集団的自衛権の憲法解釈変更は必要だ」と関係筋は明かす。

 だが、そこで米側が投げかけてくるのがTPPの問題だ。北米からアジアまでを網羅するTPPは、中国をけん制する安保枠組みの意味合いも強い。「安保で協力といいながら、なぜその中核とも言うべきTPPに参加できないのか」との疑問だ。

 自民党側には、TPPは経済、とりわけ「聖域なき関税化」の例外品目問題に限られ、安保とは関係がないとの認識が強い。特に来年夏は5年前、惨敗して安倍首相退陣のきっかけとなった参院選の改選がある。それだけに党幹部は「参院選を考えれば、安倍氏も農業問題とTPPは慎重に検討せざるを得ない」との考えを示す。

 オバマ政権では中国の影響力強化を警戒したクリントン国務長官が去り、キャンベル国務次官補も交代するタイミングを迎えている。こうした時期には、具体的な意思を示す何かが必要だ。オバマ政権はTPPへの参加意思を、安保協力拡大の試金石にしようとしている。

 「中国は様々なチャレンジをしている。このチャレンジをやめさせることができるかどうかだ」とみる安倍氏は、カギは日米関係の強化にあると主張する。1月下旬にも想定される日米首脳会談まで中国は様子をみるかもしれないが、首脳会談とその後の様子で、日本への揺さぶりを再び強めるかもしれない。

 TPPが大きな意味で「安保政策」であると認識し、積極的な政策をとれるか。安倍政権の出方を、米中両国が見つめている。
(丸谷浩史)

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK17007_X11C12A2000000/?dg=1

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/347.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 河津聖恵「日本人の過半数は、ネット右翼と同じだった、位に考えて心したほうがいいと思う」2ch←こういう奴には共通点が♪
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1355659064/

1 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(チベット自治区):2012/12/16(日) 20:57:44.62 ID:JyNCMrCz0 ?PLT(12030) ポイント特典

河津聖恵 ‏@kiyoekawazu
日本人の過半数は、ネット右翼と同じだった、位に考えて心したほうがいいと思う。

https://twitter.com/kiyoekawazu/status/280279124495433728

239 : ピューマ(東日本):2012/12/17(月) 01:38:14.71 ID:eHCQ+tLu0
気に入らねえ奴はみんなネトウヨ


4 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(チベット自治区):2012/12/16(日) 20:58:54.72 ID:gxLA32jP0
民意です。


7 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(埼玉県):2012/12/16(日) 20:59:30.02 ID:MDUBtrgd0
いつまでもネトウヨという見えない敵と戦ってろ


8 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(大阪府):2012/12/16(日) 20:59:31.08 ID:LU1wRzKk0
ネットウヨクって凄いんだな


10 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(静岡県):2012/12/16(日) 21:00:15.16 ID:eEN6vaWQ0
おまえらがネトウヨと呼んでる者は一般人だと
ようやくわかりました?


13 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(山口県):2012/12/16(日) 21:00:30.73 ID:TC6XecPG0
まあ民主党に反対したらネトウヨっていわれる世の中だからな


14 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(大阪府):2012/12/16(日) 21:00:40.15 ID:/9FYiXh+0
過半数ってことはそれが民意なんじゃないの


15 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(兵庫県):2012/12/16(日) 21:00:47.15 ID:UujAEV9C0
自分と考えの違う奴は全員ネトウヨwww
キチガイ左翼とシナチョンはレッテル貼りばっか


18 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(静岡県):2012/12/16(日) 21:01:06.76 ID:MWubD6bb0
ウリのこと 悪く言う奴 皆ウヨク


19 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(兵庫県):2012/12/16(日) 21:01:40.11 ID:UujAEV9C0
ネトウヨはネットだけの存在だから選挙に何の影響もないはずだがw


21 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(埼玉県):2012/12/16(日) 21:01:59.62 ID:i/XlrB0j0
そのうち地球上の人間の過半数がネット右翼とか言い出しそうだな・・・


27 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(静岡県):2012/12/16(日) 21:03:57.82 ID:eEN6vaWQ0
>>21
連呼リアンの意見を総合すると世界の9割はネトウヨ


24 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(関東・甲信越):2012/12/16(日) 21:03:40.45 ID:8lFjQ4e1O
つまりネット右翼とやらは健全な一般人だったと


26 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(静岡県):2012/12/16(日) 21:03:53.18 ID:+XsaJfPf0
ネット右翼とレッテル貼って理解した気になってる馬鹿だわな
というか、レッテル貼られてるだけで、別に右翼でも何でも無いのにね


33 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(関東・甲信越):2012/12/16(日) 21:05:01.52 ID:xagHkyRdO
誰?


38 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(福岡県):2012/12/16(日) 21:05:17.70 ID:yTbs5taq0

詩人
詩集に「ハッキョへの坂」
朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー発行人

ふーん

40 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(長崎県):2012/12/16(日) 21:05:53.56 ID:0aARVOGq0
THE 負け犬の遠吠え


41 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(チベット自治区):2012/12/16(日) 21:06:03.03 ID:Q5pC0D4Y0
現実を見ろよ


46 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(チベット自治区):2012/12/16(日) 21:06:38.49 ID:68RnRXbA0
>>1
それさあ…ネトウヨだと思ってた相手が一般人だったってことじゃね?

過半数がネトウヨだという仮定より自分がブサヨだっただけじゃね?


47 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(熊本県):2012/12/16(日) 21:06:45.70 ID:YygpiBrB0
どうしてこんなに馬鹿なんだろう


48 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(長屋):2012/12/16(日) 21:06:45.88 ID:8Ugphr0N0
ああwiki見てみたら完全に朝鮮人の戯言でしたわ


51 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(関東・甲信越):2012/12/16(日) 21:06:54.16 ID:qgL5n1UiO
ああ出た出た、都合が悪いと日本人全体をバカにする人


56 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(群馬県):2012/12/16(日) 21:07:53.50 ID:6xwKqHJ/0
あれ?ネトウヨって引きこもりニートのはずだから選挙には影響しないはずだよね??


64 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(家):2012/12/16(日) 21:09:47.33 ID:ytKLZ+3N0
自民が政権とってちゃんとした批判ができる奴は自民支持はネトウヨとは言わないだろ


65 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(愛媛県):2012/12/16(日) 21:09:49.28 ID:B7Qtrfev0
そうやって閉じこもってないと自我が保てないようだなwww


72 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(熊本県):2012/12/16(日) 21:10:29.57 ID:YygpiBrB0
自民に入れた=ネトウヨってのがもうね・・・
なんでここまで日本人馬鹿にしてんだろうね


80 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(京都府):2012/12/16(日) 21:12:18.25 ID:J6X4TInE0
いやーリベラル文化人の悲鳴がすごいで
もっともっと文化人ツイートたのむわ


84 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(dion軍):2012/12/16(日) 21:13:31.24 ID:/gBq24Kj0
維新も含めたら国民の8割はネトウヨだったという事実


85 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(福岡県):2012/12/16(日) 21:14:07.30 ID:41yQfrk+0
聖恵ねぇ…名前が臭いな


88 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(富山県):2012/12/16(日) 21:15:33.61 ID:KXIjT9sA0
ネトウヨの定義って日本人ってことだったのか!!


89 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(新潟県):2012/12/16(日) 21:16:05.89 ID:fEv9He8M0
ネトウヨと同じ思惑でこれだけの票が入ってるわけねぇだろw


90 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(東京都):2012/12/16(日) 21:16:59.82 ID:qPAlK96n0
ネトウヨ強すぎワロタw


93 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(静岡県):2012/12/16(日) 21:17:22.47 ID:d0Cqw9Do0
ネトウヨ小馬鹿にして調子に乗ってた知識人は今頃どんな顔してるのやらw


94 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(鹿児島県):2012/12/16(日) 21:17:28.73 ID:5C4BwKFO0
自分と違う意見の人間をすべて一括りにしてレッテル貼って自己満足に浸るってアホ丸出しだろ


95 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(京都府):2012/12/16(日) 21:17:35.55 ID:J6X4TInE0
ツイッターちょっと見るだけで、リベラルが怒り狂ってるのがすぐ見つかって笑える


深尾葉子 深尾葉子 ?@shenwei

「日本脱出したほうがいい」ツイートしたら、見事に日章旗とか軍艦とか軍用機とかのアイコンが群がってきて、「一刻も早くどうぞ」と。皆さん、こういう人たちが、日本を沈める戦犯です。即ブロック。劣悪なのはスパム報告。
https://twitter.com/shenwei/status/280271606935347202

100 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(三重県):2012/12/16(日) 21:18:46.57 ID:6RhYWsy10
>>95
メシウマwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
笑いが止まらんわwwwwwwwwwwwwww


106 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(関東・甲信越):2012/12/16(日) 21:20:37.69 ID:qgL5n1UiO
>>95
今のリベラルなんてみーんなスノビズムだし日本の事何て何一つ考えてないよ


215 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(東京都):2012/12/17(月) 00:35:42.84 ID:a/oPlQdZ0
>>106
本当だよな
そう主張してりゃ他人を見下せるから
だからそいつみたいな子供っぽい人格の奴ばかり


105 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(京都府):2012/12/16(日) 21:19:54.64 ID:J6X4TInE0
(アカン)


河津聖恵

@kiyoekawazu

詩人。第23回現代詩手帖賞。詩集に『夏の終わり』(第9回歴程新鋭賞)、
『アリア、この夜の裸体のために』(第53回H氏賞)、『新鹿』『ハッキョへの坂』『現代詩文庫・河津聖恵詩集』等。
詩論集に『ルリアンス―他者と共にある詩』。『朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー』発行人。
「環」(藤原書店)にて「詩獣たち」連載中。

107 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(チベット自治区):2012/12/16(日) 21:20:56.60 ID:Z4LgUqOI0
>>105
なんだ選挙権無い外国人か


119 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(富山県):2012/12/16(日) 21:41:47.78 ID:Y5NTUF0P0
もうネトウヨって言葉使う奴が馬鹿にしか見えない


145 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(京都府):2012/12/16(日) 21:59:05.73 ID:J6X4TInE0
本当に在日はビビってんだな


李ぽんみ ?@leecaco17
昔の自民党が圧勝なら、嫌だとはなるが、怖い感情は湧かなかった。今は怖い。

https://twitter.com/leecaco17/status/280270091348738049

202 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(やわらか銀行):2012/12/17(月) 00:07:45.83 ID:ePojDr9F0
>>145
自業自得なだけだったな。


205 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(山陽地方):2012/12/17(月) 00:12:33.38 ID:/gx7QWmpO
>>145
自分達が一方的に相手を殴り続けてきたからそう思うんだろうな
攻守が交代して
あれだけの事をしてきたのだからタダで済むわけないと
そりゃ怖いだろw


150 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(京都府):2012/12/16(日) 22:08:26.80 ID:J6X4TInE0

深尾葉子 ?@shenwei

政治というツールそのものが、メルトダウンしている。
ならば関わらなければよいが、その政治の結果は直接、「国民」と称する人々の人生と生命に影響をおよぼす。何か別ルートはないものか。
「民主」選挙という方法に期待は持てない。あまりにも操作が簡単だから。

https://twitter.com/shenwei/status/280283997605593090

158 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(群馬県):2012/12/16(日) 22:15:23.27 ID:6xwKqHJ/0
>>150
民主主義全否定wwwwwwwww


164 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(チベット自治区):2012/12/16(日) 22:25:28.59 ID:Z4LgUqOI0
>>150
民主主義向いてないから中国か北朝鮮行った方が幸せだよ


172 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(宮城県):2012/12/16(日) 22:36:10.51 ID:4T3jZ05N0
>>150
こえええ、ナチだよ。


183 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(チベット自治区):2012/12/16(日) 22:52:04.39 ID:68RnRXbA0
>>150
都合悪いと民主選挙じゃないとかアホが


167 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(チベット自治区):2012/12/16(日) 22:31:35.32 ID:XqE9UQ4+0
気に食わないやつは全部ネトウヨ認定なんてするから自分以外皆ネトウヨという変な状況になるんだよwww


168 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(dion軍):2012/12/16(日) 22:32:07.44 ID:8UGbv+nf0
日本こえーよw


170 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(関西地方):2012/12/16(日) 22:33:19.35 ID:84NQAUJd0
それって他の人たちは普通で

自分が左翼なだけなんじゃ・・・


177 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(愛媛県):2012/12/16(日) 22:39:50.07 ID:Jc7tyKD00
連呼し続けた結果が今回の民主大惨敗なんだから学習しろよ


178 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(家):2012/12/16(日) 22:40:24.85 ID:rR+ruF3X0
自民が圧勝しすぎたのはちょっと気に食わんけど色々炙り出されて面白いなw


186 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(愛媛県):2012/12/16(日) 22:59:11.82 ID:p8RD2Gzu0
自分たちの主義主張が犬の糞ほども評価されてなかった
とは、まあ、なかなか呑みこめないだろ


198 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(西日本):2012/12/16(日) 23:24:06.94 ID:xAcW1GgPO
勘違いしてるな
世界の半数はもうネトウヨだ


199 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(家):2012/12/16(日) 23:26:30.70 ID:7VUoIkxg0
ネトウヨと言う人のネトウヨの定義が広すぎるから当然こうなるね


203 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(神奈川県):2012/12/17(月) 00:10:05.01 ID:JH1mct7z0
ネットを独立した別世界とでも思ってんのかね
ネットはただのツールであって中に「住人」なんかいないんですよ


211 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(やわらか銀行):2012/12/17(月) 00:30:06.61 ID:/yyudILU0
日本人はネトウヨが真実味でてきたなwwwww


222 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(佐賀県):2012/12/17(月) 01:06:29.25 ID:nXzT0Lor0
民意すらネットウヨクw


231 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう(広島県):2012/12/17(月) 01:19:19.90 ID:TJHqTXkD0
まぁそのネット使ってるのは主に一般人なんですけどね


243 : マーブルキャット(静岡県):2012/12/17(月) 01:53:29.23 ID:7HBBRGguP
いつまでネトウヨとかいう見えない敵と戦ってるんだよ
民意だボケ


246 : アメリカンボブテイル(関東・甲信越):2012/12/17(月) 02:01:27.54 ID:l5MXudWYO
ネットで必死だったのは左翼でしたwww


260 : スフィンクス(WiMAX):2012/12/17(月) 02:53:45.94 ID:4B4omsMS0
ついに日本人はネトウヨって言い始めたか


313 : マーブルキャット(長野県):2012/12/17(月) 08:41:26.81 ID:F+2SLADpP
>『朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー』発行人

もう少し身分隠してからモノ言おうよ
ってある意味、本気なのかwww


315 : ツシマヤマネコ(茸):2012/12/17(月) 09:19:30.43 ID:HemxGPCVP
一般人は私がバカにしてるネトウヨ程度だったか・・・ってことか
発言を見る限りネトウヨより左翼のがどう考えても選民思考で独裁主義に見えるのはおれだけだろうか


317 : 黒トラ(大阪府):2012/12/17(月) 09:20:47.00 ID:JYquHSzpI
日本から出ていけ寄生虫


330 : ライオン(埼玉県):2012/12/17(月) 10:53:31.48 ID:8zvrsQrZ0
なんでもかんでもネトウヨ認定してたら
そりゃ周りがネトウヨだらけになるよw


333 : ピクシーボブ(茸):2012/12/17(月) 12:08:16.91 ID:ndt7bbC70
>>1
ところで誰?

↓抜粋してみた↓

詩人
詩集に「ハッキョへの坂」
朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー発行人

詩人
詩集に「ハッキョへの坂」
朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー発行人

詩人
詩集に「ハッキョへの坂」
朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー発行人

河津聖恵

@kiyoekawazu

詩人。第23回現代詩手帖賞。詩集に『夏の終わり』(第9回歴程新鋭賞)、
『アリア、この夜の裸体のために』(第53回H氏賞)、『新鹿』『ハッキョへの坂』『現代詩文庫・河津聖恵詩集』等。
詩論集に『ルリアンス―他者と共にある詩』。『朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー』発行人。
「環」(藤原書店)にて「詩獣たち」連載中。


とりあえず選挙権無い外国人ということはわかった♪


深尾葉子 ?@shenwei

政治というツールそのものが、メルトダウンしている。
ならば関わらなければよいが、その政治の結果は直接、「国民」と称する人々の人生と生命に影響をおよぼす。何か別ルートはないものか。
「民主」選挙という方法に期待は持てない。あまりにも操作が簡単だから。

https://twitter.com/shenwei/status/280283997605593090


↑民主主義全否定↑ こわいよー♪
民主主義向いてないから中国か北朝鮮行った方が幸せだよ?♪


小泉圧勝
左翼「民意じゃない!!」
小沢「自民に投票した奴は政治に口出す権利ない」

鳩山圧勝
左翼「民意だ!!」
麻生「これが民意ならしょうがない」

安倍圧勝
左翼「民意じゃない!」
山岡「民意じゃない(泣)」


都合悪いと民主選挙じゃないとか♪

選挙結果が出て自民党政権になるわけだが
この選挙結果で韓国の大統領選もさらに反日大統領が誕生するかもしれない
その時自民党政権にいいがかりつけた人が何言うかが楽しみ
「日本が右傾化したからしょうがない」かな?♪

いいから、さっさと祖国に帰れ。
自分から「日本を脱出した方が良い」とつぶやき「一刻も早くどうぞ」でキレるってどうゆう神経してんだよ?♪


で、誰?
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/348.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 衆院選:得票率と獲得議席に大きな乖離(毎日新聞)
総選挙ごとにいつも大問題として指摘されるのは、小選挙区での得票率と獲得議席との間の大きな隔たり、だ!導入の旗振り役の一人だった小沢一郎氏は、この点について当然無反省だが、当時の自民党総裁の河野洋平氏は反省しきりである。


しかし、この制度のおかげで今回「大勝」した自民党が、こんなおいしい結果をいただいた後で果たして選挙制度改革に本腰を入れるだろうか? ― という疑問は残るが…。


<参照動画>



週刊 岩見隆夫『サンデー時評』 #139 小選挙区制... 投稿者 gataro-clone


==============================================


http://mainichi.jp/select/news/20121217k0000e010344000c.html

衆院選:得票率と獲得議席に大きな乖離
毎日新聞 2012年12月17日 13時10分(最終更新 12月17日 13時28分)


 得票数と議席数のギャップ(小選挙区)⇒


 今回の衆院選で小選挙区に出馬した自民党候補は、300選挙区の有効投票総数のうち43%の票を得たのに対し、獲得議席数は300議席の79%にあたる237議席と大勝した。一方、民主党は有効投票総数に占める総得票率が22.8%だったが、300議席の9%にすぎない27議席しか獲得できなかった。得票率と獲得議席に大きな乖離(かいり)が生じ、各選挙区で1人しか当選しない現行の小選挙区制の特徴が改めて浮き彫りになった。


 今回の衆院選の小選挙区の有効投票総数は約5963万票だった。日本維新の会の得票率は11.6%で、300議席の4.7%の14議席を獲得。今回最多の299選挙区に候補を擁立した共産党は、得票率7.9%に対し獲得議席はゼロだった。


 小選挙区は比例復活を除けば1人しか当選しないため、落選候補に投じられた票の多くが民意を議席に反映しない「死票」になる。候補9人が乱立した東京1区は得票率29.3%の自民党候補が当選し、落選候補の得票割合は計7割に達した。


 09年衆院選をみると、民主党は得票率47.4%で7割を超える議席を獲得。自民党も「郵政解散」の05年衆院選で、得票率47.8%で同じく7割超の議席を得ており、選挙制度が選挙のたびに結果が大きく振れる一因となっている。【朴鐘珠】

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/349.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 野田さんに恨み節…辞任は当然・負の遺産同情も:負は野田消費税増税:70名以上の離党者を出した代表を首にできなかったツケ

 読売新聞の記事だから、グローバル企業のために消費税増税をスケジュール化した論功行賞に配慮して、野田氏を悪くは書いていない。
 その一方で、読売新聞(のあのヒト)が嫌いな鳩山・菅の両政治家に罪を押し付けている。

 野田氏が犯した最大の罪は、菅氏が口火を切ったとはいえ、自民・公明と組んでまで、総選挙で否定していた消費税増税をしゃかりきになって既成事実化したことである。
 さらに、菅氏は総理大臣として初めて国会の場で“脱原発依存”を宣言したが、野田氏は、必要のない大飯原発を再稼働させてまで“原発の火を消さない”という大罪を犯した。

 TPPについても、昨年11月に交渉参加を表明していながら、1年経ってもOKをもらえない状況を、説明しようとも、打開しようともしなかった。

 政党の代表としては何より、同志が七十名以上も離党するような党運営を行った罪はでかい。そして、命が風前の灯火とはいっても、そのような代表を総選挙まで担ぎ続けた政治家の愚が最大の罪であろう。


※ 関連投稿

「[衆議院解散劇の裏を読む]米国も絡む日中関係に規定され動いてきた日本の12年後半政局」
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/769.html

==========================================================================================================
野田さんに恨み節…辞任は当然・負の遺産同情も


 消費増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法を成立させるなどの成果を上げた野田首相。
 16日投開票の衆院選で喫した歴史的大敗の責めを負って、民主党代表の辞任を早々に決めた。衆院解散を決めた野田首相の判断について、党の地方組織からは「辞任は当然」と厳しい見方が広がる一方、迷走した鳩山、菅政権の「負の遺産」を一身に背負う結末に「がんばっていただけにかわいそう」と同情論も上がった。

 野田首相は17日午前10時過ぎ、首相公邸を出て、官邸に入った。この日も笑顔はなく、終始うつむき加減で、疲れた表情を浮かべていた。

 投開票日の16日の記者会見では「同志、有為な人材を数多く失い、痛恨の極み」と沈痛な表情を浮かべた野田首相。大敗について「厳粛に、重く受け止めたい」「最大の責任は私にある」などと語り、党代表を辞任することを明らかにした。

 しかし、一夜明けた17日、野田首相は終始無言。詰めかけた記者団から「厳しい結果になったが、どう党再生を図るのか」など選挙結果について質問されたが、振り向きもしなかった。
 野田首相の党代表辞任について、民主党の地方組織は「当然」という受け止めが大半。「逆風というかハリケーンだ」と振り返ったのは、山形県連の加藤孝常任幹事。「大臣クラスがどんどん落ちた。選挙は結果責任。野田首相が代表を辞任することは当然だ」と語った。

 北海道連の岡田篤幹事長も「逆風などという状況ではなく、超大型台風の直撃」と振り返った。「野田首相の責任は重く、当然の辞意表明」と批判した。
(2012年12月17日15時33分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news/20121217-OYT1T01006.htm?from=main2


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/350.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 脱原発 世論6割、当選3割 3大争点すべてズレ(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012121702000259.html


【政治】
脱原発 世論6割、当選3割 3大争点すべてズレ(東京新聞)

2012年12月17日 朝刊



 衆院選では、原発政策とともに大きな争点だった消費税増税や憲法九条でも民意と選挙結果に隔たりのある結果となった。本紙が公示直前に行った世論調査と、東京都の二十五選挙区に立候補した百三十四人を対象に行ったアンケートを比較するとその差は歴然としている。


 原発では、世論の約六割が原発ゼロを訴えていたが、東京の二十五選挙区でも自民党候補が続々と勝利。当選した自民党の中にはアンケートで「原発ゼロ」と答えた候補もいたが、二十五人の中で脱原発を求める当選者は28%にとどまった。


 消費税増税について世論調査では反対が55・6%で、半数を超えていた。


 消費税増税は民主党と自民、公明両党の三党の枠組みで決めた。マニフェストで約束していなかったのに増税を決めた民主党は、世論の批判をまともに受けて惨敗。しかし、その代わり自民党が小選挙区で躍進し、公明党も議席を獲得したため、結局、増税勢力が多数を占めた。


 憲法九条は、世論調査では改憲反対と賛成が拮抗(きっこう)していたが、選挙結果では改憲し「国防軍」を明記すると主張した自民党が勝利。維新も含めた「改憲勢力」で三分の二を占めた全国的な傾向と同様の結果となった。


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【関連投稿】


衆院選:得票率と獲得議席に大きな乖離(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/349.html
投稿者 gataro 日時 2012 年 12 月 17 日 20:00:07: KbIx4LOvH6Ccw

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/351.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 選挙民の4割は投票に行かず1票の格差が憲法違反のまま行われた衆議院選挙(記事2本)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121217/elc12121712310259-n1.htm

確定投票率は59・32% 10ポイント下落し戦後最低に
2012.12.17 12:29


 総務省は17日午前、衆院選の確定投票率は小選挙区が59・32%、比例代表が59・31%だったと発表した。2009年の前回衆院選を小選挙区、比例代表とも9・96ポイント下回り、衆院選で戦後最低を記録した。

 これまでの最低は1996年選挙(小選挙区59・65%、比例代表59・62%)。今回は小選挙区、比例代表とも全都道府県で前回から下がり、期日前投票者数(小選挙区)も前回比13・91%減の1203万9570人に落ち込んだ。

 戦後の投票率は60%台後半から70%台後半で推移。96年の小選挙区比例代表並立制導入後は3回続けて60%前後だったが、05年の郵政選挙と、民主党に政権交代した09年は60%台後半に盛り返した。

 総務省幹部は今回の下落の原因を「話題性の高かった前回、前々回の反動ではないか。忙しい年末だったのも一因だろう」と分析している。

 小選挙区で都道府県別投票率が最も高かったのは島根の65・74%。山形64・86%、山梨63・67%と続いた。最低は高知の53・89%で、青森54・20%、栃木54・71%の順。男女別では、男性が60・14%(前回比9・32ポイント減)、女性が58・55%(10・57ポイント減)だった。

 当日有権者数は1億395万9866人で、うち在外投票の有権者数は10万5836人。在外投票の投票率は小選挙区19・94%、比例代表20・34%となった。


http://mainichi.jp/select/news/20121218k0000m040049000c.html


1票の格差:衆院選無効求め提訴…弁護士グループ、27件
毎日新聞 2012年12月17日 20時31分(最終更新 12月17日 20時43分)


 「1票の格差」を巡り、最高裁が違憲状態とした選挙区割りのまま実施された衆院選は違憲として、「一人一票実現国民会議」を主導する升永英俊弁護士らのグループが17日、選挙無効を求める計27件の訴訟を全国8高裁・6高裁支部に起こした。グループは「再選挙を申し渡すのが司法の役割」と主張。「一刻も早く違憲状態を解消すべきだ」として、公選法の「100日裁判」規定に基づく早期の判決も求めている。

 グループは訴状で「憲法は人口比例の選挙を求めており、国民の意思が等しく国会に反映させられなければ国民主権とは言えない」と主張。提訴後に記者会見し「違憲状態の選挙で誕生した議員が正統性なく国家権力を行使していく。レッドカードを出された選手がグラウンドを走り回っているようなもので、こんなでたらめは許されない」と訴えた。1票の格差10+件を巡っては別の弁護士グループも17日、広島高裁に2件の同種訴訟を提訴し、東京高裁でも近く提訴する方針。【石川淳一】

 ◇警告放置の国会、初の違憲判断も

 違憲状態の区割りのまま実施された衆院選は83年以来、現憲法下で2度目だが、83年は最高裁の違憲状態判決の直後に解散された。今回は最高裁の警告を1年半以上放置した国会の姿勢が許されるかが訴訟の焦点となる。

 11年3月の最高裁判決は、小選挙区定数をまず47都道府県に1ずつ割り振る「1人別枠方式」が格差を生んでいるとして速やかな廃止を求めた。先月の法改正では「0増5減」と併せて1人別枠方式の規定も削除したが、同方式を廃止すれば、試算上は「21増21減」が必要とされる。

 1年半以上の放置期間を厳しい目で見れば裁判所は小選挙区導入後で初の違憲判断に傾くだろう。「0増5減は小手先」との批判もある。仮に違憲判断をすれば、前例のない選挙無効宣告の検討に入ることになり、選挙無効が確定すれば訴訟対象選挙区の議員は議席を失う。【石川淳一】

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/352.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 原発政策「慎重に見極め」 経産省幹部 規制庁は圧力警戒

原発政策「慎重に見極め」 経産省幹部 規制庁は圧力警戒

 原子力政策に関わる経済産業省の幹部は17日、衆院選の結果について「反原発政策を掲げた党が予想外に伸びなかった」と驚きを隠さなかった。一定割合の原子力発電所を維持する方針とみられる自民党が大勝したことで、新政権は原発再稼働に動き出す可能性が高い。幹部は「政策転換に備えなければならない」と気を引き締めていた。
 ただ別の中堅職員は「原発に関する民意が今回の選挙結果にどれだけ反映したかは不明」と指摘し、「原子力に関する国民の不安や不信が払拭されたというわけではなく、新政権と協議しながら一つ一つ進めていく」と慎重な姿勢を示した。
 これに対し、原発の安全性をチェックする立場の原子力規制委員会と原子力規制庁は新政権の出方を警戒する。9月に発足した規制委は政治からの独立を掲げるが、規制庁幹部は自民圧勝を受け「今後は政界からの有形無形の圧力が強まるだろう」と懸念する。田中俊一委員長率いる規制委の独立の立場は不変だが「事務局である規制庁は何らかの力を受けることを覚悟しなければならない」と話した。

[日経新聞12月17日夕刊P.18]


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/353.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 前回、惨敗時並みの支持率と比例得票率で圧勝してしまった自民党! 今後は?
http://d.hatena.ne.jp/lalablog/20121217/1355744606


前回、惨敗時並みの支持率と比例得票率で圧勝してしまった自民党ですが、今後どうなるでしょうか?

今月、選挙直前の自民党支持率26.6%
2009年8月 自民党大敗北時の支持率 24.9%

NHK支持率調査履歴
http://www.nhk.or.jp/bunken/yoron/political/


また、比例得票率は以下の通り。
小選挙区では勝ったものの、比例での得票率は前回とほぼ変わらず。

勝ったものの、
心から有権者は信用していないということでしょうか?


    得票数、 相対得票率、 議席数
2005年 25,887,798、 38.18%、 77 ← 小泉選挙時
2009年 18,810,217、 26.73%、 55 ← 前回惨敗時
2012年 16,624,457、 27.60%、 57 ← 今回

なお、上記年度の得票率は以下なので

2005年 67.51%
2009年 69.28%
2012年 59.32%

全有権者数に対する自民党の絶対得票率は以下で、
全有権者の 16.37% の有権者しか自民党に比例で投票していないことになる。

38.18% × 0.6751 = 25.77%
26.73% × 0.6928 = 18.51%
27.60% × 0.5932 = 16.37%


ちなみに、

2001年1月の森内閣不支持率 61%時の自民党支持率 26.7%
その3ヶ月後に森内閣は崩壊。

さてさて、

野党の顔色を見ずとも、どんな法律でも通せるまでの今回の圧勝で、
今後、全ての政治的経済的失敗は、全て自民党のせい言われかねないまでの圧勝であるが

小泉の時とほど遠い自民党への支持状態での圧勝で、
一旦、落ちれば、とことんまで落ちそうな勝利であるが、

今後の展開はどうなるでしょうか!
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/354.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 衆院選:自民、比例57 前回並み -消極的支持 (毎日新聞)

衆院選:自民、比例57 前回並み
毎日新聞 2012年12月17日 11時54分(最終更新 12月17日 14時34分)
http://mainichi.jp/select/news/20121217k0000e010329000c.html

"
 16日投開票された第46回衆院選は、自民党が単独で半数を大きく超える294議席(小選挙区237、比例代表57)を獲得して圧勝し、3年前に失った政権を取り戻した。ただ、同様に296議席を獲得して大勝した05年衆院選の比例は77議席で、比例に限れば今回は20議席も少なく、119議席で大敗した09年の比例55議席をわずかに2議席上回るにとどまった。

 全国の比例得票数を集計したところ、自民党10+件は1662万票で、05年の2588万票を大きく下回り、09年の1881万票にも及ばなかった。得票率も27.6%で09年の26.7%とほぼ変わらなかった。投票率が09年より約10ポイント低かったことも影響しているが、全国的に自民党10+件支持が広がったとは言い難い。

 自民党10+件の小選挙区候補の得票数を合計すると2564万票で、大敗した09年から165万票減っている。12政党の乱立で民主党と第三極勢力が非自民票を食い合った結果、相対的に自民党候補の当選する小選挙区が増え、自民党の獲得議席を押し上げた形だ。

 大敗した民主党の獲得議席は57議席(小選挙区27、比例30)で、現在の民主党が結成された98年以降最低だった05年の113議席(小選挙区52、比例61)の約半数まで落ち込んだ。比例の得票は962万票で、09年の2984万票から約3分の1に激減。旧民主党時代に挑んだ96年衆院選の894万票に近い水準となった。

 今回初めて国政選挙に挑戦した日本維新の会は54議席(小選挙区14、比例40)を獲得。比例の得票は1226万票で民主党を大きく上回った。みんなの党は比例で524万票と前回の1.7倍に得票を伸ばした。【堀井恵里子】
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http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/355.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「愛国主義は多様な価値観に門戸開放すべし」中国紙:尖閣をめぐる対立で起こった愛国主義の集結は旧態依然で一時的なもの、と。

 「12・9抗日記念日」それに続く南京陥落(虐殺事件)週間を気にかけていたが、大きな「反日デモ」もなく、南京虐殺事件の始まりとする12・13に海洋局の飛行機が尖閣の領空を侵犯するにとどまった。

 水面下でどういう決着をみたのかはわからないが、中国側も、日本との関係修復に動き始めた証であろう。

 今回転載する中国サイドの論考は、経済成長と政治的自信が政府や人々を変えることがよくわかる例として紹介させていただいた。
 中国人も、西欧的モダニズムを中国的に吸収しながら変わっていくのだろう。それは、日本にとっても好ましいことだと思う。


 それにしても、日本では、「12・13南京陥落」記念日がほとんど取り上げられなかったようだ。ポーズだけでもいいから、「忘れてませんよ」というメッセージを発したほうがいいと思うのだが・・・。


(航空自衛隊幕僚長は、中国海洋局の領空侵犯機がレーダーで捕捉できなかったと語ったが、発見していたと言えば、なぜスクランブルをかけて駆逐しなかったのかという責めを負うから、そう説明しただけだろう。関係悪化や軍事的危険を回避する目的で、中国当局からは、日本の外交当局に、南京陥落記念日に軽飛行機を飛ばすからよろしくと事前に通報があったはずである)


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「愛国主義は多様な価値観に門戸開放すべし」中国紙


 南京大虐殺75年周年に当たる13日、30万人に及んだ犠牲者を追悼するイベントが開催された。これは、愛国主義にとっての「無形の」活動でもある。愛国主義が奏でる旋律は、決して大きいボリュームではないが、そのメロディは極めて深遠だ。環球時報が報じた。

 中国は、落後し屈辱を受けた状態から、世界で大きな力を持つ国家への発展を遂げた。その結果たどり着いた今日の地位から、過去75年間を振り返り、また、未来を展望した時、我々中国人は感無量の気持ちでいっぱいになる。国恥の傷は今も癒えないものの、我々は国の変貌ぶりをしっかりと感じると同時に、中国人自身の複雑な変化も経験してきた。祖国に対する中国人の「愛」という包みには、過去には入っていなかった色々なものが加わった。

 70数年前、中国人が「愛国」と言えば、自国が民族滅亡の危機にあったため、愛国主義とは中華民族の生存を守ることを意味し、「背水の陣」で臨む悲壮感に満ち満ちていた。中国の国歌は、当時作られたもので、「中華民族最大の危機」という本筋があり、中国人の感情を長い間支配するものであった。

 現代史の100年は、中国人にとって、有史以来最も心に深い印象が残る100年となった。その上、その間の出来事は、中国人が自ら経験し、中国人の現代世界観の土台を築いた。中国人の集団心理が、この現代に作られた「恥辱」という枠組みから抜け出すことは、極めて難しい。中国人は、少なくとも最近の数世代の人々は、そのような心理状態を転換する必要性は皆無だと固く信じていた。

 しかし、改革開放と中国の急成長は、中国人の集団心理に、多様化と不規則性をもたらした。中国人が過去の出来事を忘れることはあり得ないが、新たな経験も大量に流れ込むようになり、過去の記憶と混ざり合って化学反応を起こし、物理的な覆いがなくなった。中国人の愛国主義にも、それに伴い変化が生じた。

 今日の愛国主義は、世界第2の経済大国・中国として全く新しく生まれ変わった土台の上に築かれている。慌ただしく変動はするが確固とした中国の立ち位置は、過去・現在・未来に連なり、中国人が過去に持ち得なかった新しい思想が駆け巡る空間となっている。多様化は、成長を止めることができない春の新緑のようにぐんぐんと広がり、愛国主義にも極めて独特な多様化が生じている。過去の愛国主義を単純な加減計算だとすれば、今日の愛国主義は複雑な微分積分といえよう。

強大化した中国には、依然危険が付きまとい、愛国主義というガードマンを必要とする。しかし、今の中国にとっての危険とは、往々にして屈折し不明瞭であり、国家防衛の有り方をめぐる論争は止むことがない。中国という国家が前進するためには、さまざまな力を合わせて推進する必要があるため、今日の愛国主義の力は、局所的あるいは段階的な差が激しく、時には対立が生まれる可能性がある。愛国力の「一致団結」は、お互いが一定の距離を置くことによって、初めて効果が生じる。

 今日の中国において、民間の愛国主義は、具体的な目標に欠ける場合が多い。釣魚島(日本名・尖閣諸島)をめぐる対立で起こった愛国主義の集結は、旧態依然で一時的なものにすぎない。国家存亡に対する危機感は、だんだんと希薄になり、一部の人の主張は、現実社会におけるさまざまな政治・社会的危機からかけ離れたものとなった。国家は、党、政府、社会など各種勢力層によって分断され、それぞれの運命は、実にお互い関係がなくなったように見える。

 しかし、中国人の全体利益は、虚偽ではなく真実であり、国家の前進も真実である。これらは全て、各種思想活動を整理する強大な能力を備え、中国が最終目的とする方向を定める。従って、人々が現在の社会で個人的利益を追求することと、国家全体の利益と深い相関関係にあり、批判には客観的なより多くの建設的作用がある。国家の力量と勢いが強大ならば、愛国主義という溶鉱炉の中で、様々な材料を十分に燃やすことが可能となる。

 南京大虐殺75周年記念日は、中国人が慣れ親しんだ見方では、現代中国に大量に埋蔵されている愛国主義が姿を表したように見える。それは、依然として比類なき大きさで、手を振り上げるだけで誇示される威信と力を備えている。しかし、愛国主義には、中国人の多くがあまり見知らない側面もあり、それらについて我々が理解し、それらが水面に浮上するまでのプロセスも進行している。

 中国が発展し、ますます強大化した中国と世界とが互いに受け入れ合うことによって、中国国民の福利はまずます向上する。しかも、このプロセスに矛盾はない。これらは現代愛国主義の核心部分を構成している。この方向性において貢献した人は、全員愛国者だ。このような考え方こそ、中国人が愛国主義を理解する上での最大公約数となるべきだ。(編集KM)

 「人民網日本語版」2012年12月17日

http://j.people.com.cn/94475/8060048.html


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/356.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 有権者の4割が棄権で自公圧勝、これで良いのか (まるこ姫の独り言)
有権者の4割が棄権で自公圧勝、これで良いのか
 2012.12.17 : (まるこ姫の独り言)


マスゴミの誘導のおかげ?で棄権者が多く自公が圧勝に終わった。
衆院選投票率は59.32% 戦後最低の記録更新したそうだ。
選挙期間中、政党支持率調査ばっかりやって、自公が300議席を取るとか、過半数を占めるとか報道されて来たが、党の多さと争点の分散化で、有権者の投票意欲がそがれるのではないかと危惧していたが、やっぱりそれが的中してしまった。


何と有権者の10人に4人が棄権しては、組織票の強くて、地盤のある党が勝つに決まっている。
民主党の体たらくには、ほとんどの有権者が見限ったとは思うがそれが即、自公の票に移行するとは。。。。
その結果、自公が大勝ちしてしまった。
民主が有権者から鉄槌を下され、その票が自民党に流れたかも知れないし、多党乱立で結果は自民党は漁夫の利を得たかもしれないが、有権者は積極的に自民党を支持したわけではないと思う。


しかし、これだけの大きな票を与えたら、どうなるのか考えただけでも恐ろしくなる。
やろうと思えば、どんなこともやれる。
例え参議院で否決されたとしても、衆議院に戻して圧倒的多数の数で可決される。


苦戦しています、うんうんと思ったらクリック宜しくお願い致します。
維新の会も改憲賛成で、自民、維新を合わせれば、改憲手続きに入る事が出来る3分の2をど〜んと超える。
もうこの時点で、憲法9条は風前のともしびだ。
この時幸いとして、自民、維新は動き出すだろう。

数は力なりで、なんでもできてしまうが、本来の民主主義とは多数が少数の意見に耳を傾ける、配慮する事だと思うが、その意識がどこまで自公、維新にあるかだ。


改憲論者は、戦争放棄条項はアメリカに押し付けられたものだと言うが、戦後の日本が過去の所業を反省して築き上げてきた結果が、改憲もせずに今にあるとも言える。


どうも国民の一番の関心事は、脱原発とか卒原発ではなく経済・雇用だったのかもしれない。
自民党が大勝した事で、巨額な財政赤字や、失われた20年、破綻寸前の社会保障制度の基盤を作り上げて来た本家本元である自民党に今までの負の遺産をなんとかしてもらおうではないか。


自分たちが作り上げた負の遺産を、自らの手で解決してもらう。
自分のまいた種を、その手で刈り取る。
安倍氏はデフレ対策に妙案があるそうだから大きな実績を残すだろう(笑)
どんな差配になるか、お手並み拝見という事だ。


元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/12/post-9efa.html



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/357.html

記事 [政治・選挙・NHK141] きょうのニッカン「政界地獄耳」2012/12/17 衆院選SP「批判政党がいない」
本日は諸事情により更新が遅くなり申し訳ありませんでした。

きのう(12/16)、衆議院選挙の投開票が行われ、自民党が294議席獲得の大楽勝。
31議席を獲得した公明党を合わせると、約67%となる325議席を席巻することになった一方、日本一のおバカ政党・民主党は57議席、日本維新の会は54議席、日本未来の党に至ってはたったの9議席と与党および第三極は大惨敗に終わった。

奪還!安倍総裁、故吉田茂氏以来の再度首相へ[SANSPO.COM 12/17]
自公で325議席、政権奪還 安倍氏、再び首相へ[47NEWS(共同通信) 12/17]
自公、政権を奪還=320議席超す−民主惨敗、維新第3党に【12衆院選】[jiji.com 12/17]
【衆院選速報】最終議席獲得で自民は294、全議席決まる[MSN産経ニュース 12/17]

開票速報ページはこちら
衆院選2012 総選挙[47NEWS(共同通信)]
第46回衆議院議員選挙 〜12月16日投票〜[jiji.com]
第46回衆議院議員選挙 当選者一覧[MSN産経ニュース]

田中文部科学大学不認可暴走バカや藤村ミサイルブチ込み官房バカなど今回の選挙ではいわゆる「大物」の落選が続出し、現職官僚8名が比例復活当選すらできなかったのだ。

落選閣僚、最多の8人=菅前首相が選挙区で敗北【12衆院選】[jiji.com 12/17]
【衆院選】官房長官経験者も…軒並み苦杯[MSN産経ニュース 12/17]
民主無残…迷走3年に国民が断!現職官房長官、史上初落選[スポニチ 12/17]
真紀子文科相“落選”民主歴史的惨敗[SANSPO.COM 12/17]
真紀子文科相、落選 民主壊滅!史上最多・閣僚8人負けた…衆院選[スポーツ報知 12/17]

残念ながら
「本当に自民党圧勝でいいんですか!?」
「本当に自民・公明連立政権に戻したいんですか!?」
という声は届かなかった。

こういう結果を生んだ要因はいくつか考えられることはあるが、明らかに言えるのは、自民党が自力で勝利したのではなく、日本一のおバカ政党・民主党のオウンゴールに助けられての勝利ということ。
つまりこれは、自民党のタナボタ勝利であり、自民党が信任されての勝利ではないということではないということはよく覚えておきたい。

おバカ政党の大惨敗により、野田どじょうバカは民主党代表を辞任することになり、約3年3か月にわたる民主党政権は幕を下ろすことになるのだが、この後の特別国会で自民党・安倍総裁が総理に返り咲き、自民・公明両党による連立政権が復活するのだろうか。
もし、今回の結果で安倍総裁が天狗になるようであれば、私たちはその鼻をへし折る義務がある。
ただでさえおバカ政党がズタズタにした日本を、自公連立政権に戻すことによってさらにダメにするようなら、今度は自民・公明両党がおバカ政党と同じ道をたどることになるだろう。

今日の地獄耳はこちら。
2012/12/17 衆院選SP「批判政党がいない」
http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com/img/20121217.jpg/

【きょうのニッカン「政界地獄耳」】
http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com/
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/358.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 衆院選:自民、得票43%→議席79%/民主、得票22%→議席9%−−小選挙区 (毎日新聞)

衆院選:自民、得票43%→議席79%/民主、得票22%→議席9%−−小選挙区
毎日新聞 2012年12月17日 東京夕刊
http://mainichi.jp/select/news/20121217dde007010123000c.html

"
 今回の衆院選で小選挙区に出馬した自民10+件党候補は、300選挙区の有効投票総数のうち43%の票を得たのに対し、獲得議席数は300議席の79%にあたる237議席と大勝した。一方、民主党は有効投票総数に占める総得票率が22・8%だったが、300議席の9%にすぎない27議席しか獲得できなかった。得票率と獲得議席に大きな乖離(かいり)が生じ、各選挙区で1人しか当選しない現行の小選挙区制の特徴が改めて浮き彫りになった。

 今回の衆院選の小選挙区の有効投票総数は約5963万票だった。日本維新の会の得票率は11・6%で、300議席の4・7%の14議席を獲得。今回最多の299選挙区に候補を擁立した共産党は得票率7・9%に対し獲得議席はゼロだった。

 小選挙区は比例復活を除けば1人しか当選しないため、落選候補に投じられた票の多くが民意を議席に反映しない「死票」になる。候補9人が乱立した東京1区は得票率29・3%の自民10+件党候補が当選し、落選候補の得票割合は計7割に達した。

 09年衆院選をみると、民主党は得票率47・4%で7割を超える議席を獲得。自民10+件党も「郵政解散」の05年衆院選で、得票率47・8%で同じく7割超の議席を得ており、選挙制度が選挙のたびに結果が大きく振れる一因となっている。【朴鐘珠】
"
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/359.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 危機突破内閣・憲法96条改正に意欲…安倍総裁 -憲法の改正手続き 2分の1に (読売新聞)
危機突破内閣・憲法96条改正に意欲…安倍総裁
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news/20121217-OYT1T01041.htm?from=top


"
記者会見に臨む安倍自民党総裁(17日午後、自民党本部で)=吉岡毅撮影

 自民党の安倍総裁は17日、衆院選後初となる記者会見を党本部で開き、26日に発足予定の第2次安倍内閣について「危機突破内閣」と位置付け、憲法改正の発議要件を定めた憲法96条の改正に取り組む意向を表明した。

 また、休眠状態にある政府の経済財政諮問会議を復活させる考えも示した。2012年度補正予算案については、「大規模なものになる」と明言した。

 安倍氏は記者会見で、「経済、教育、外交安全保障、東北の震災復興において危機的な状況だ。危機を突破していく。(閣僚には)その職責を担う人選をしたい」と強調した。

 憲法改正については、「最初に行うことは96条の改正だろう。3分の1超の国会議員が反対すれば、議論することすらできない。あまりにもハードルが高すぎる」と指摘した。

 自民、公明両党は、衆院選で3分の2超の325議席を獲得したが、参院では過半数に達していない。安倍氏は「次の参院選で(3分の2以上を)達成できるかどうかはわからないが、努力したい」とし、「日本維新の会、みんなの党も96条改正については一致できるのではないか」と述べ、96条改正をめぐり両党との連携に期待を示した。自民党の衆院選政権公約は96条の発議要件を「3分の2以上」の賛成から、「過半数」に緩和すると明記している。

 安倍氏は再開させる諮問会議を「マクロ経済政策の司令塔になる。日本銀行総裁も必ず出席する」と述べた。同会議は首相を議長に、経済関係閣僚や日銀総裁がメンバーで、安倍氏が求める大胆な金融緩和などをめぐり、政府と日銀の連携強化を図る狙いがある。安倍氏が掲げてきた2%の物価上昇目標については、「日銀の(金融)政策決定会合で、適切な判断をしてもらえると期待している」と語った。

 悪化している日中関係に関しては、「最も重要な2国関係の一つだ」と指摘。沖縄県・尖閣諸島については、「日本の固有の領土で、国際的にも、国際法的にも日本が所有し、実効支配している。交渉の余地はない」と強調した。

 ◆憲法96条=憲法の改正手続きに関する条項。改正要件として、〈1〉国会が衆参両院のすべての議員の3分の2以上の賛成を得て発議する〈2〉国民投票での過半数の賛成で承認する――ことを定めている。

(2012年12月17日21時59分 読売新聞)
"
2分の1に緩和したいらしい。
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/360.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「稀有な個性と多数の支持がある「小沢一郎」を表に出さなかったことは残念でした:三宅雪子(日本未来の党 )」(晴耕雨読) 
「稀有な個性と多数の支持がある「小沢一郎」を表に出さなかったことは残念でした:三宅雪子(日本未来の党 )」
http://sun.ap.teacup.com/souun/9468.html
2012/12/17 晴耕雨読


https://twitter.com/miyake_yukiko35

(一夜明けての感想)

千葉4区の選挙結果は全国のそれとは異なるものだった。

野田総理圧勝。

自民党候補は比例復活もできず、私ももちろん敗退。

圧勝の総理が(批判を浴びてまで)重複立候補をしたのは 今でも理由がよくわからない。

投票に行った人の話では(批判されて)「野田さんかわいそう」という声があったとのこと。

被災地の方々は?と言いたくなるが、そういう声があったのは事実である。

民主党は歴史的惨敗だった。

一方、この惨敗を招いたと言われる前議員らは比例復活なりで議席を獲得しており、選挙基盤の弱い一回生議員や党内の反対派が国民からお灸をすえられる皮肉な結果となった。

私は全国から支援を頂いた方々、ボランティアやスタッフにただただ申し訳なく、どう責任を果たしていったらいいものかと思案するばかりである。

何しろ、政権交代の夏と同じ票数を獲らせてしまったのだ。

相手候補の組織のや団体の支援などに対して、ないないづくしだった当方。

そんな中で多くのボランティアの皆さんとの草の根の活動は、大きな収穫だった。

地元はもちろん遠方から駆けつけてくれた方々だ。

ボランティアの皆さんには諸課題に対して闘いを続けていくと誓った。

しかし自公で参議院で否決されても衆議院で再可決が可能な3分の2以上の議席を獲得と参議院でできることも限られてくる。

さあ、気を取り直して挨拶まわり。

船橋ではたくさんの出会いがあり応援や励ましを頂いた。

この繋がりは大事にしていこうと思う。

同じ危機感や問題意識を共有している仲間である。

毎日街に立って、今私に期待されていることははっきりした。

日頃から口癖になっている弱い立場の方々に寄り添い、その意見を吸い上げること、差しのべられた手を決して離さないことだ。

支えあう社会へ。

選挙後半になり、障害をお持ちの方やご高齢の方に涙を浮かべながら不安を訴えられ、(選挙に)勝って欲しいと言われることが増えた。

その不安は私自身も感じていたことだったので責任の重さを感じた。

(総括A) 選挙前から惨敗ははっきりしていた。

民主党内を立て直さず反省なく選挙に突入したのは無謀極まりなかった。

自民党政権誕生の一番の立役者と言われても仕方ない。

いまもって不可解なことである。

選挙戦で掲げていた3つの政策(原発、消費増税、TPP)、特に原発は待ったなしなので訴え続けていきます。

平行してライフワークである福祉にも重点を置いていきます。

難病も忘れてはいけない重要課題。

福島での自民党議席獲得に関してのご意見があるようですが、これは民主党政権で進まなかった復興・復旧に対しての厳しいご批判であり原発維持(推進・再稼働など)に対しての支持ではないと私は感じています。

「未来の党」に関しては、準備不足、これにつきます。

また稀有な個性と多数の支持がある「小沢一郎」を表に出さなかったことは残念でした。

船橋は暮らしやすく便利な街。人が優しく感動することばかりでした。

事務所で打ち合わせ、挨拶まわり、夕方は駅頭。

休んではいられない。さあ、頑張るぞ。


       ◇

「私は闘いを続けます。弱者切り捨てではない支えあう社会を目指して:三宅雪子(日本未来の党 )」
http://sun.ap.teacup.com/souun/9467.html
2012/12/17 晴耕雨読

https://twitter.com/miyake_yukiko35

24時を回り、17日になりましたのでツイッターを再開致します。

この度の選挙結果につきましては、大変申し訳なく心から心からお詫び申しあげます。

諦めることなく、新しい目標に向かって闘って参ります。

今回の選挙は、全く組織がない中、手探りでスタート。

まずは事務所探しからでした。

しかし、すぐにボランティアさんがネットを通して集結。

その数が日増しに増え、大きな力になってくれました。

このボランティアの輪は素晴らしく、皆さんが最後まで私を励まし、応援をしてくれました。

全員が個人個人の意思で集まった素晴らしい仲間です。

一生忘れない私の宝物になるでしょう。

選挙結果については真摯に受け止め、分析をしたいと思います。

私の肌感覚では、前回の選挙とかわりないほど多くの方に声をかけて頂き、政策の理解が深まっている実感がありました。

党名の浸透には3ヶ月かかるため、せっかく馴染んだばかりの「国民の生活が第一」を「未来の党」に変えたことは残念なことでした。

「生活」のまま、闘ったらどうだったのかな、という思いも過ります。

自公320議席超え、懸念材料もありますが、今はとにかく新しい政権が日本を正しい道に導いてくれることを祈るばかりです。

私は闘いを続けます。

弱者切り捨てではない支えあう社会を目指して。

(総括)それにしても、中身が変わっていないのに、党を変わることにより、あっさり議席を獲得する議員には、違和感を感じます。

下位の名簿の方々の心中はいかなるばかりか。

分かりにくいシステムです。

国民の皆さんの中に政治に対して諦めのムードが漂っていた選挙戦。

自民党が勝ったというより民主党が自滅したという。

但し、千葉4区は野田総理の圧勝でこれが選挙の不思議なところです。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/361.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 平成の大政翼賛 〜 改憲勢力455議席という時代の到来: 誰も通らない裏道

誰も通らない裏道
2012/12/17

平成の大政翼賛 〜 改憲勢力455議席という時代の到来



「これだけの事故が起きて、それでも変わらないというのであれば、この国はダメだと思います」
(京都大学原子炉実験所助教 小出裕章)

今回の選挙結果で私がなによりも驚いた、というよりも恐ろしいと感じたのは、自民(294)、公明(31)で再議決に必要な3分の2の勢力を獲得したことではない。
これに民主57、維新54、みんな18、国民新1を加えると455議席になることだ。

私は11月22日のエントリーで、「いま野田がやっているのは、選挙後に、より自公と連立しやすくするための、いらない連中の振り落としと見ることもできる。」と書いたが、民主の残留組は元々自民と組むことに違和感のない、まさに自民党野田派といった面々だ。
これに元々タカ派丸出しの維新、さらに与党志向のみんな、国民新を入れると、実に衆議院480議席の94.7%が自民の政策に違和感のない勢力となる。

一方、「確かな野党」は共産党のキャッチフレースだが、それを拝借すれば、衆議院で「確かな野党」は未来、共産、社民、大地のトータル20議席しかない。

では自民の政策とは何か?
まず原発は推進。

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改憲。
自民党憲法改正草案



そして消費税増税ということになる。

ところで、今回の選挙結果に一番安堵しているのは、原子力ムラの面々だろう。
何しろアベシンゾーは福島第一原発破局事故のA級戦犯(総理大臣時代に原発の破局事故は起こらないようにしているので対策は考えてなのだから、お仲間中のお仲間だ。

福島やその近県では、日本の法律に照らせば住んではいけない地域が広大にある。そこに住む人びと(小出裕章氏は1千万人近くになるのではないかと指摘している)は民主党政権時においては棄てられた存在だ。
自民党はその政策を間違いなく継続する。
そして放射能汚染による被害など何もないというスタンスをとり続けるだろう。

福島第一原発の事故処理、既存原発の廃炉、放射性廃棄物の最終処分場探しとその処分方法、、、
あらゆる面で行き詰っている原発政策をそれでも継続すればどうなるか? もはや想像もつかないが、旧ソ連ではチェルノブイリ原発一基の事故で5年後に崩壊したという事実は、歴史の教訓として記憶しておいてもいいだろう。

最後に。
今回の総選挙をもって、2009年3月(小沢秘書の架空事件での逮捕)から始まった既得権益勢力による「政権交代潰し作戦」は完了した。その最大の功労者は、総力をあげて世論操作をしたマスメディアである。

http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2012/12/450-2348.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/362.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 見事な敗北でした (見るべきほどのものは見つ) 
http://mamishigemoto.blog.fc2.com/blog-entry-137.html
2012-12-17 見るべきほどのものは見つ

選挙区・比例合わせて、たった9人の当選!?
これには驚いて、すっかり力が抜けてしまった。

私の県で2人出ていた候補者も落選してしまった。
精一杯、頑張ったのだろうに。

候補者にとっては、寝耳に水だったろう未来の党への合流。
ポスターを刷り直し、国民の生活が第一のポスターを慌てて外し、未来のポスターを貼る。
人手も足りない中で、候補者は正直どう思っただろうか。

小沢さんが考えた末に決断したことだから、私は迷わず支持したのだが、有権者には逆効果だったのだろう。
それどころか、比例票340万票と聞くと、小沢氏支持者でも未来に投票しなかった人もいたと思われる。

これから未来の党がどのようになるのか、そこのところが未だ見えてこない。
昨日の今日では、党内でも話はまとまっていないだろうが、可及的速やかに体制を立て直して参院選に備えなければならない。

基本的にこのままの体制で行くのか、抜本的に変えて行くのか。
どちらにしても、落選議員には厳しい年月が待っている。

そんな時にこんな事を言ってほしくない。
「橋下さんと共同行動、十分にある」嘉田・未来代表 (朝日新聞)

石原を党首にし、東国原や中田を問答無用に当選させる維新の会が、どうしても好きになれない。


   ◇

「橋下さんと共同行動、十分にある」嘉田・未来代表
http://www.asahi.com/politics/update/1217/OSK201212170078.html
2012年12月17日20時14分 朝日新聞

■嘉田由紀子・日本未来の党代表

 知事と国会議員を兼務できないのは戦後、地方自治法をアメリカから輸入したから。フランスはもともと兼務が大前提。ドイツも(含め)ヨーロッパ型は地方の知事や市長が参議院を兼務するのは当然です。地方の声があがるから、政策も実行力のあるものができる。

 今回、(日本維新の会代表代行の)橋下(徹)さんが「参議院との兼務を法律改正せえ」と(言った)。橋下さんと一緒に訴えていきたい。滋賀県民のみなさんに理解してほしいのは、県をおざなりにしているのではなく、よりよい県政をやるために提案をする。無駄遣い、縦割り、効率の悪い行政を押しつけられている。(橋下さんとは)今までも関西広域連合でずっと一緒にやってきた。(国政でも)共同行動をとることは十分にある。(東京都内で取材に)


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/363.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 全国の『原発ゼロをぜひ実現してくれ』と言う皆さんのある意味では執念…菅直人氏への期待は大きい
卒原発を掲げた未来の党は、小沢一郎を抱きこんだことで大崩壊してしまった。
岩手の小沢王国も大崩壊で、選挙の小沢の代名詞も今は昔。
気の毒なのは嘉田代表。

そんな中で脱原発に執念を燃やす男、それは菅直人氏。全国の期待が集まりつつある。
率直に総選挙の苦戦を総括しつつ、今後の抱負というか執念がにじみ出るコメントを諸君に紹介しておこう。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121217/plt1212170721006-n1.htm
(前略)「残念ながら選挙区では勝ち上がることができなかったが、比例の最後の最後で議席をいただいたのは、全国の『原発ゼロをぜひ実現してくれ』と言う皆さんのある意味では執念」と、強調した。
 前回衆院選では自民党だった首相経験者の海部俊樹氏が落選したが、菅氏は前首相だけに重みが違う。民主党政権下の首相として、鳩山由紀夫氏とともに民主党の評判を下げた「張本人」という批判が出ていた菅氏の選挙区での敗北は、民主党惨敗の象徴ともいえる。菅氏は眉間にしわを寄せた厳しい表情で「私にいろいろな点で不十分さがあったからだと思う」と述べた。
 猛烈に吹いた民主党への逆風で、圧倒的な強さを誇ってきた前首相も今回は大苦戦を強いられた。
 これまでは全国各地の応援に飛び回り、地元入りすることは少なかっだが、今回はほとんど選挙区に張り付き、1日に30回以上の演説をして回る「どぶ板」を展開。首相として陣頭指揮した福島第1原発事故の経験を強調し、ビールケースの上にも乗って「原発ゼロ」を訴え続けた。
 しかし、事故対応をめぐり、複数の事故調査委員会から「過剰介入」などと批判されたこともあり、聴衆から「責任はどうなんだ」とやじを浴びせられる場面も少なくなかった。
 菅氏は「原発ゼロ」について、「そのこと自体は国民に届いていたが、民主党政権の3年余りの期待外れがあった」と惨敗に終わった選挙戦を総括した。
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/364.html

記事 [政治・選挙・NHK141] もう一つの「一票の軽さ」――総選挙終わる (平和憲法のメッセージ 今週の「直言」)

平和憲法のメッセージ 今週の「直言」

もう一つの「一票の軽さ」――総選挙終わる

2012年12月17日

16日の昼、埼玉県春日部市にいた。たまたま入ったレストランで、隣に座った60代と思われる女性2人の会話が耳に入ってきた。「…もう結果が出ているからね」「そう。だから〔投票に〕行ってないの」。

メディアは投票日に向けて、選挙結果の予測を「世論調査」の名のもとに執拗に行ってきた。投票日に向けて何度も世論調査を行い、「自民単独過半数の勢い」(『東京新聞』12月13日付)、「自公300議席うかがう」(『朝日新聞』14日付)、「自民勢い変わらず」(『読売新聞』同)…という調子だった。映画が始まる前に、その結末を大声で話すようなものである。これでは映画館に行く気力も失せる。

 午後8時。開票が始まると同時に、「出口調査」を根拠とした当選確実が次々と打たれ、朝刊一面トップの見出しがほぼ決まってしまった。メディアが予測していた以上の劇的な結果となった。民主党の地滑り的、壊滅的大敗北、自民党の単独過半数、自民+公明(or/and)維新で3分の2(320)を超えることが確実になった。

いま、開票速報を聞きながらこの「直言」を執筆しているが(16日午後9時現在)、何とも不思議な気分になった。まるで開票が終わったかのようである。『東京新聞』12月15日付「こちら特報部」は、「世論調査が醸成する『空気』」を分析している。この不思議な「空気」のなかで投票日を迎え、春日部市の女性たちのような会話が、全国各地で行われていたのではないか。勝負が決まっている試合や、「オチはこうだ」と事前に知らされたサスペンス映画、表紙の帯に結末が書いてあるミステリー小説に食欲がわかないのと同じだろう。今回の世論調査については、「世論調査が予備選的な役割を果たした」という評価もあるという(『東京新聞』同上)。だが、これは楽観的評価に過ぎよう。調査報道が世論誘導的に機能した可能性は否定できない。しっかりした検証が必要である。

 投票率は前回よりかなり低くなった。戦後最低の投票率になりそうである。現時点で推測できることは、結末が見えた試合に行く気がしないで棄権した人々だけではなく、多党乱立、節操のない政党間移動、党内のドタバタ、内容空疎な「マニフェスト」や「公約」などを見せられて、選挙そのものに嫌気がさした人々がかなりいたことだろう。そのなかには、あえて選挙に行かない積極的棄権派(ドイツの現代政治用語では「非選挙人」(Nichtwa"hler)という)も含まれているのではないか。多党乱立とメディアによる「結果はもう出ている」という報道の連鎖のなかで、一票を使う気力を失せさせてしまったところに、別の意味での「一票の軽さ」があるように思われる。「非選挙人」の選択の結果は投票率の低さであり、それは自民党に圧倒的に有利に作用したと言えよう。

なお、それまでの支持政党の不甲斐なさに怒り、極端な主張をもつ他の政党に乗り換えることを、ドイツの政治用語で「抵抗選挙人」(Protestwa"ahler)という。今回、「日本維新の会」が「抵抗選挙人」の受け皿となったと見ていいだろう。もっと言えば、民主党政権に対する怒りと絶望の最大の受け皿、「抵抗選挙人」は40%を超える棄権者ではないか。自民党はこの「抵抗選挙人」によって大勝を得たとも言えよう。選挙結果がまだ確定していない段階なので、個々の具体的な指摘は控えておこう。

6年前、直言「『失われた5年』と『失われる○年』――安倍総裁、総理へ」を書いたが、彼はわずか1年で内閣を投げ出した。政治生命が終わったかに見えたが、それから5年で、再び「わたくしの内閣」(安倍氏の口癖)が誕生することになる。安倍氏のいう「美しい国へ」の危なさは、当時、次の3つの点にあらわれていた。(1)「5年以内の憲法改正」、(2)集団的自衛権行使の合憲解釈、(3)「教育改革」と教育基本法改正、である。

(1)は、出来の悪い付帯決議をもつ憲法改正国民投票法の制定である。(3)は教育基本法「改正」と「教育再生会議」による執拗な教育介入であった。5年前、「安倍色の教科書検定」に対して沖縄では県民大会まで開かれたほどだった。今回の総選挙公約には、教科書検定の強化が掲げられているので、沖縄の危惧は深い。ちなみに、安倍氏は大学9月入学を6年前にすでに打ち出していた。私は「『大学9月入学』と『ボランティア』のセットは曲者である。軽薄な私大経営者はすぐに飛びつきそうだ」と当時指摘していた。
(2)の集団的自衛権行使を可能にする解釈変更については、「合憲解釈」の報告書が出る2カ月前に安倍氏が退陣してしまったので、しばらく後景に退くことになったが、今後一気に勢いを増すだろう。

 「送別・安倍内閣」を書き、安倍氏の復活はほとんどないと踏んでいたので、今年9月の安倍総裁誕生は大変驚いた。「総理大臣の職責にしがみつくことはしない」という奇妙な言葉を使いながら内閣を投げ出した人物が、再び内閣総理大臣になる。この国は何とも不思議な国である。

 危惧されることは、石原慎太郎「日本維新の会」代表が選挙中(12月10日)、自民党と組んで憲法改正を行うことを宣言したことである。「9条のせいで日本は強い姿勢で北朝鮮に臨むことができなかった。9条が自分たちの同胞を見殺しにした。…あんなモノがなければ(拉致被害者を)返してくれなかったら『戦争するぞ』『攻めていくぞ』という姿勢で同胞を取り戻せていた」と述べた(『東京新聞』2012年12月11日付)。「日本維新の会」が衆議院に進出したことで、自公連立政権が、今後の展開によっては、公明党の代わりに「維新」が入って3分の2を確保し、「壊憲連立政権」となるおそれなしとしない。

歴史は繰り返すのか。2006年の安倍内閣誕生で憲法改正への動きが進んだ。一度目は憲法にとって悲劇だったが、二度目の安倍内閣は、喜劇(茶番劇)どころか、憲法にとっては命取り(惨劇)になるかもしれない。来年7月の参議院選挙が、最後の防波堤として重要性を増してきた。

 そもそもこの選挙は、最高裁によって違憲状態とされた公職選挙法に基づいて行われた「違憲状態選挙」であった。選挙終了と同時に選挙無効訴訟が起こされ、最高裁が「選挙無効」判決を出す可能性もある。選挙で圧勝したかに見える自民党は、小選挙区比例代表「偏立」制に助けられ、小選挙区(4〜9人という異例の多数立候補)における大量の死票の上の勝利であることを知るべきである。

 「一票の軽さ」の問題は、単に議員定数の不均衡の問題にとどまらない、より多面的で深刻な問題となっている。
(2012年12月16日午後10時35分稿)


《付記》
17日午前5時半に新聞各紙やネットを見ながら、書かねばならないことがたくさんでてきた。選挙結果は、自民党294、公明党31で計325の3分の2超え。民主党57、維新の会54、みんなの党18、未来の党9、共産党8、社民党2、国民新党1、新党大地1。開票作業を見ながら書き上げた上記「直言」をアップすることにしたい。最低限注目すべき点を指摘しておくと、まず59.31%(共同通信推計)という前回よりも10ポイントも低い、「戦後最低の投票率」になったことである。これは本文で書いた。それから、自民党の安倍総裁が、憲法96条(憲法改正条項)を3分の2から過半数にすることについて、「維新」と連携していく考えを示したことである。また、「維新」の橋下代表代行が首相指名選挙で安倍総裁を支持すると発言し、「(首相指名で)独自の候補を出すのはばかげている。日本は多数決の原理が根付いていない。多数決の教育をしてこなかった弊害」と述べたという。これに対して「維新」の石原代表は、「政党の体をなさない。(首相指名選挙で)党首を出すことが政党の沽券だ」と反発した。それにしても、橋下氏の一面的な多数決論、民主主義論は末恐ろしい。指導者民主主義論と接合する兆候がすでに随所に見られる。これらの問題は、折にふれて論じていく。
(2012年12月17日午前6時50分稿)


http://www.asaho.com/jpn/bkno/2012/1217.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/365.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 出遅れ、戦略ミスがたたった未来9議席 小沢一郎に次の一手はあるのかないのか (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7668.html
2012/12/17 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


小沢が影響力を失えばこの国は一気に右傾化する

「まさか、ここまで大敗するとは……」

さすがに小沢一郎も、こう絶句しているに違いない。

「未来の党」が獲得したのは、わずか9議席にすぎなかった。小選挙区を勝ち上がったのは、小沢一郎と亀井静香の2人だけだ。61議席あった公示前勢力を6分の1に減らしてしまった。

ショッキングだったのは、比例の東北ブロックでも1議席しか取れなかったことだ。小沢王国であり、原発事故の足元なのに「未来の党」が掲げた“卒原発”も効果を発揮しなかった。

それもこれも、小沢が“選挙戦略”を誤ったからだ。最大のミスは、代表の嘉田由紀子知事を選挙戦の前面に立て、自分は裏に引っ込んだことである。

「未来」の苦戦が伝えられ、最後の1週間、慌てて街頭演説をはじめたが、いくらなんでも遅すぎた。

もっと早く選挙巧者の小沢が先頭に立っていたら、これほどの大敗はなかったはずである。

「なぜ、小沢氏は最初から前面に出なかったのか、大失敗ですよ。大手メディアは、極悪人のように報じているが、小沢氏が街頭に立つと人が集まる。やはり小沢ファンは多い。口ベタだけど、話に説得力があるから聴衆も納得して聞いていました。もっと小沢氏が前面に出ていれば、票が集まったはずです。申し訳ないが、嘉田さんではアピール力に欠けた。少なくとも幹事長に就き、選挙を仕切るべきでした」(政治評論家・本澤二郎氏)

最悪なのは、小沢が政界で力を失うことで、日本の右傾化が一気に進むことだ。「ハト派」が多かった旧田中派出身の小沢は、安倍晋三のような「戦前回帰」「軍拡路線」を危惧してきた。

日本はアジア諸国と良好な関係を築くべきだと訴えてきた。

政界の実力者である小沢が失墜すれば、安倍自民党はやりたい放題である。手の内を知られた長年の邪魔者がいなくなったと、ハメをはずして突っ走るに違いない。

もう小沢一郎には、次の一手はないのか。このまま消えてしまうのか。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「小沢さんは、まだ諦めていない。次こそ自分が先頭に立って、もう一度“第三極”の結集に動きだすつもりでしょう。さすがに、今回は時間が足りなかった。なにしろ、未来の党の誕生から半月しかたっていない。決戦の舞台を、来年7月の参院選だと考えているはずです。半年あれば、十分に態勢を立て直せると思っている。恐らく、ガタガタになった民主党にも、手を伸ばすはずです」

小沢のことだ。野田首相が辞めた後の民主党と“選挙協力”することだってあり得ない話じゃない。前出の本澤二郎氏が言う。

「小沢氏が巻き返せるかどうか、すべては参院選の争点を〈消費税〉と〈原発〉にできるかどうかだと思う。衆院選は選挙の“争点”が拡散してしまった。もし、消費税と原発が一大テーマになれば、“未来の党”は、自公や維新の対立軸となって、間違いなく議席を伸ばすはずです」

これまで何度も「政治生命は終わった」といわれながら、復活してきた小沢。40年の政治生活をかけた本当に最後の勝負になるはずだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/366.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 未来の党は、今回の選挙惨敗を受けて党内で十分な総括を行わないと、第2の民主党になってしまう。 (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201212/article_17.html
2012/12/17 23:26 かっちの言い分

このブログをご愛顧頂いている方はお分かりと思うが、一貫して小沢氏を支持してきた。今回、前身が生活であった未来の党の敗北について、自分なりに総括してみた。まず、こんな拙いブログを書いて勝手なことを言っていると思っている方もいるかもしれない。私の選挙区には生憎未来の党からの候補者がいなくて、手伝おうにも手伝う相手がいなかった。そこでせめてもの貢献のため、他の選挙区の候補者から政党ポスターを送ってもらい、我が家の塀に特大ポスターを掲示した。それも、生活のポスターを掲示したかと思えば、直ぐに未来のポスターに張り替えた。この張り替えには、通行人はびっくりしただろう。

今回の未来の党の選挙結果は、言ってみれば惨敗である。生活の幹事長であった東祥三氏が民主党の田中絵美子氏より票が少ないなんて、あり得ない話である。三宅氏の千葉4区もほとんど票が伸びなかった。どこの票も、惜敗率ではほとんど下位であった。これでは比例区で勝てる訳がない。比例総得票が340万票ということである。小沢氏の個人票だけで一声500万票という話から、あまりにもかけ離れている。それも自由党時代よりはるかに多い候補者を立てて、この有様である。

マスコミ隠しがあったことは明らかだろうが、あまりに少ない。本来、選挙戦略として民主党の批判票は生活にくるべきものであった。それを維新にさらわれてしまった。それも、旧体制に擦り寄った維新にである。小沢さんがそんなものは維新ではないと言ったが、その通りである。

しかし、それを言っても泣き言だ。世の中、利権勢力から一番真っ当な主張をする党は潰されるのが習いだが、その影響を考えても少なすぎる。この原因はいろいろ言われているが、余りに唐突な生活から未来への合流である。合流と言えば恰好はいいが、事実上改名である。この動きの仕掛け人は小沢氏と思うが、生活の結党パーティにまで出てガンバローと唱和した者にとって、こんなことを言っては悪いが背信行為であった。きっと小沢さんは自分のイメージのため、候補者に迷惑を掛けていると思って、自分とは違う清廉なイメージを考えて嘉田氏に代表をお願いしたのだろう。

嘉田氏自身もなにがしか、小沢氏=剛腕、強面、金権、強制起訴というマイナスのイメージを持っていたからこそ、当初の発言で小沢氏は無役、裏に引っ込んでいてもらうと述べたと思っている。小沢氏は自分が一兵卒でいいからと言ったからと思うが、嘉田氏が本当の前記のような考えを持っていなかったら、小沢氏には裏にいてもらうとは言わないはずである。

傍から見れば、逆に小沢を隠したことは、嘉田氏はやはり世間でいうことと同じことを考えていると思われてしまったのではないか。これは決定的に逆効果であったと考えている。この思いを『また小沢黒子説批判続出。どうせ言われるなら無役でなく正々堂々と共同代表になれ! 作成日時 : 2012/11/28 21:10 http://31634308.at.webry.info/201211/article_25.html 』に書いた所以である。

この突然の合流の経緯は、比較的政治に関心のある自分の娘ですら、こちらが教えなかったら党変遷の経緯を選挙直前になるまで知らなかった。これでは浸透するはずがない。まだ生活で戦っていた方が、はるかに知名度があった。また、嘉田氏が結婚相手の小沢氏を裏で使うとか、使わないとか、まるで汚い使用人のような言い方も、コアな小沢氏の支持者の反感を買ったと思っている。これだけ有名な小沢氏を看板にして上手に使うのが、代表たる資質である。

選挙開票後、記者から選挙後の小沢氏の処遇を聞かれ、小沢氏が一兵卒でいいというので、今後もそのままと言うような言い方をした。これはちがうだろう。小沢氏ももうそんな優雅な態度では済まないと思われる。それは逃げていると思われる。小沢氏を信じて離党し、落選した元議員さんにも申し開きが立たないと思っている。

政党は属人性の強いものである。亀井氏も戻ってきた。これから参院選に向けて、反自公、維新に対抗する勢力を結集しなければならない。清廉だけでは政治は動かない。海千山千の政治家が動かなければならないと考えている。

まずは、実際に戦った各議員が一同に集まり、各議員から今回の敗北についての原因等を議論し、十分な総括をしなければならない。また、その総括した結果を党員、サポーターにも公開すべきである。それが無いと、開かれた党とは言わない。離党した民主党と同じになってしまう。また支持者も、今後支持に足ると思うかどうかもわからない。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/367.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 第三極のフリして議席ダマし取った維新の会 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7670.html
2012/12/17 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


馬脚を現す」とはこのことだ。投開票から一夜も明けないうちに、維新の会は安倍自民との連携にカジを切った。

橋下代表代行はきのう夜、テレビの選挙特番で「自公でこれだけの議席を獲得された。それに従うのが民主主義だ」と、首相指名選挙では1回目から自民党の安倍総裁に投票する意向を表明した。ヒドイ話だ。自、民に次ぐ議席数を得ながら、結局、自民党の補完勢力になるというのである。民主主義だとか何とか言って、維新の正体見たり、だ。

「橋下氏は54議席しか取れなかったから安倍総裁に入れる。そして、自民党と一緒に憲法改正をやるという。国民をバカにするにも程があります。選挙後に自民と組むなんて、第三極に期待して維新に1票を託した有権者は浮かばれない。これでは、改革勢力のフリをして、国民をだまして54議席を手に入れたも同然です。自民と一緒にやるというなら、明日にでも解党するべきですよ。議員バッジをつける資格はありません」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

だが、当選した顔ぶれを見ると、この裏切りもナットクだ。維新は小選挙区で14議席を獲得。橋下市長のお膝元である大阪の12議席、あとは平沼赳夫(岡山3区)と園田博之(熊本4区)の前職2人だ。残りは比例で、代表の石原慎太郎はじめ、藤井孝男や中山成彬ら旧たちあがれ系の老人たちが続々と当選を果たした。東国原前宮崎県知事や中田前横浜市長、山田前杉並区長といった“改革”と程遠い連中も晴れて議員バッジを手にした。

このメンメンを見て分かるように、権力志向、与党志向の連中ばかりである。割に合わない野党暮らしなんて、まっぴらゴメン。それで、橋下も当然のごとく、安倍との連携を打ち出した。今回、公示前勢力11から54議席に躍進したことを山田厚俊氏(前出)は、こう分析する。

「民主はダメ、自民もイヤという人が、比例代表で第三極に投票した。死票にならないことを願って、第三極の中でも、中心勢力とされる維新に入れた有権者は多いはずです。この国を変えて欲しいという期待が比例票の上積みになり、54議席という勢力を得たのです」



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/368.html

   

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