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2014年9月04日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK170] 安倍改造内閣について(在野のアナリスト)
安倍改造内閣について
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/52639486.html
2014年09月03日 在野のアナリスト


安倍改造内閣が発表されました。以前も述べたように『安倍氏の心の保健をするための内閣』、略して『安保内閣』の様相を一層強めてきました。おトモダチのメディア、政治記者などは絶賛するこの改造内閣、しかし詳細にみると実はかなりの問題を抱えています。まず小渕氏を入れるために、額賀派からバーターされた竹下氏が復興担当相、おトモダチの麻生財務相が推した山口氏が沖縄・北方担当相。つまり復興、沖縄問題など、政権が重視するべき重要な担当相が、能力主義ではなく党内バランスによる人事考課になっている点。福島も沖縄も、安倍政権では重視されない、浮かばれない、ということがこれをみてもハッキリしてきました。

一方で、原発再稼動を控える経産相に、ホープである小渕氏。他の女性閣僚はいずれも安倍氏の取り巻きで、高市総務相、松島法務相、山谷拉致担当相、有村女性活躍・行革担当相が並びます。ここで松島氏、有村氏などは安倍応援団であることが評価され、入閣となりましたが、女性活躍は目玉の成長戦略のはず。ここにも人事として重視されない人材がついています。

西川農水相はTPPによる論功で、江渡防衛相は集団的自衛権による論功で、それぞれ入閣した。つまり安倍氏に協力する人を優遇した。これは安倍氏と距離をおくと、入閣できないことを暗に示します。そして党役員人事など、二階氏以外はすべて閣僚からの横滑り。おトモダチの、おトモダチによる、おトモダチのための改造という面が色濃くなっていて、おトモダチ以外は論功か、推薦をうけた人、という人事における安倍氏の性向が如実に現れているのです。

しかも、自らが弱体化させた派閥、その領袖クラスを役員に据えて抑えこみにかかる、という皮肉も露呈します。弱体化しているので抑止力もなく、谷垣幹事長をはじめとして、顔と名前で党の不満を抑える、という難しい課題を突きつけられた。しかも、これだけ重鎮を優遇するのですから、当然のように党の若手は面白くありません。一度でも安倍氏に逆らった人、敵対した人は安倍氏が首相でいる間、入閣は叶わない、そう見限った人からの反発も予想される形となります。

昨日も指摘したように、消費税10%への道は完全にでき上がった。経済重視でもありませんし、麻生財務相、甘利経再担当相が留任した時点で、日本の凋落は予告されたようなものです。仮に来年度から10%に上がるとしても、駆け込み需要は大して盛り上がらない。むしろ家計が防衛的になり、今年度の景気はさらに落ちこむかもしれない。GPIF改革程度でお茶を濁し、市場対策をしても日本の景気そのものが崩れたら、焼け石に水どころか、逆効果にさえなりかねません。

今回、はっきりしたことは安倍氏の盲目さ、です。確かに次期総裁候補をとりこみ、安定化したように見えますが、支持率が下がると閣内不一致の動きがでてくる。特に、党内で抑えこまれる若手、安倍政権の下では閣僚の目がなくなった待機組、それらは対抗馬の出現を望み、独自の動きを始めることが確実です。今回、もう一つ名前をつけるなら、安倍氏のシンパ、族議員にならなければ、自民党内で役にもつけない、ということで、『シン族内閣』ということになるのでしょう。シンは安倍氏の名前である晋三から、つまり安倍氏の『シン族』にならないと、党内出世もできない。おトモダチどころか、その上の関係までいかないと、閣僚の約束手形にならないとなったのです。

閣僚の布陣をみても、何に力をかけ、何を軽視しているか? それがはっきりします。最後に望月環境相・原子力防災担当をみると、安倍氏がやはりこの部門を重視していない、ということがはっきりします。安倍氏にとって、国民は関係ない。自分のストレスを如何に下げるか、を重視した今回の改造。『シン族内閣』が、身内ほど仲が悪いという世の常を踏襲するようだと、身体検査が甘いといわれる今回の組閣、この政権の弱点が早く露呈することも、想定しておいた方がいいのでしょうね。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/772.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 「安倍と石破の確執など、落ち目の政権浮揚のために作られた、マスメディア用の物語:兵頭正俊氏」
「安倍と石破の確執など、落ち目の政権浮揚のために作られた、マスメディア用の物語:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15168.html
2014/9/4 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

安倍と石破の確執など、落ち目の政権浮揚のために作られた、マスメディア用の物語。

国民の生活とは何の関係もない。

どっちが舵を取ろうと、米国のポチになって国民を苦しめるだけ。

しかも戦争オタクの共通点がある。

同じ穴のポチの、喧嘩のフリだ。

期待されるのは高市早苗の暴言のみといったひどさ。

エボラ出血熱(デング熱)。

恐怖を煽るのは医療・薬品業界。

治療薬やワクチン、消毒剤、殺虫剤で一儲けを企む。

欧米で流行らせろよ。

アフリカの人びとは商売のための生贄だ。

マスメディアが業界のために扇動を繰り返し、恐怖心を煽っている。

アフリカで大流行したら日本から金をふんだくる。

> ドル体制崩壊間近のアメリカ裏社会がなりふり構わず大暴れしている。ウクライナ上空でのマレーシア航空機撃墜、イスラエルのガザ空爆、イラクのイスラム過激派攻撃、STAP細胞潰し。ついに医療マフィアとWHOの結託によるエボラ緊急事態宣言!!2009年の新型インフルパンデミックと同じ手口。

代々木公園はさまざまな集会、デモに使われる。

国会前からもデモを追放したいのだから、代々木公園からも追放したい。

そこでデング熱だな。

これからこういう攻撃は流行ると思うよ。

菌をばらまく。

そして集まるのを弾圧する。

これは効果抜群だな。

日本の場合、マスメディアが恐怖を煽るからね。

まだ日本ではバカテレビが、アホノミクスの詐欺をふりまく。

マイクの前で、景気がよくなった実感がない、とのサクラの声を流す。

いつものパターン。

しかし、世界ではアホノミクスは詐欺だった、と評価は定まっている。

宗主国の論文では信用詐欺と酷評。

武器と原発輸出しか安倍には残されていない。

御用メディアで御用評論家が、しきりに「安倍首相はほんとうは10%にあげたくないのです」と。

いい子になって上げるタチの悪さ。

本人たちの中では、消費税を上げるほど評価が高まっている。

嫌われることをやった立派な政治家と。

増税した分は、米、財、官、政のぶんどり合戦になる。

> 三宅雪子 私は、今、日本国民はどこまでやったら、真剣に怒りだすのか、政府に試されているんだとずいぶん前から思っている。抗議や反対活動している方々でなく、いわゆるテレビの前にいる善良なる皆さんだ。腹が立たないのか、無関心なのか、諦めているのか、(支持しているのか?)わからないけど。

自民党の大臣を見て、これが切り札かと思うと、もう終わった政党だとわかる。

あとはさらにグッとレベルが落ちるのだろう。

自民党がひた隠しにしている一年議員は、おそらく立憲主義もまともに知らない筈だ。

安倍が知らなかったほどだから。

ただおバカの隠し方は、民主党より遙かにうまいよね。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/774.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 「中韓との関係改善が急務であるにもかかわらず、山谷えり子国家公安委員長、稲田朋美政調会長は最悪だ。」 二見伸明氏
「中韓との関係改善が急務であるにもかかわらず、山谷えり子国家公安委員長、稲田朋美政調会長は最悪だ。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15170.html
2014/9/4 晴耕雨読


二見伸明氏のツイートより。https://twitter.com/futaminobuaki

国も市も広島の大惨事は「想定外」と思っている。

そんなことはない。

これは明確な人災だ。

私は戦後の国土政策が根本的に間違っていたと考えてる。

その延長線上にある国土強靭化法は第2の広島、第3の広島を生み出すだけだ。

自然の優しさ恐さに人知は永遠に及ばない。

自然との共生を模索すべきだ。

安倍石破会談は自民党亀裂の印象をとりあえず払拭した。

石破は総理の軍門に下った。

政権維持のためすべての矛盾を隠して体面を取つくろう知恵は民主党の比ではない。

今日発表の消費支出、実質収入減はアベノミクスが蟻地獄にはまり込んだことを示している。

安倍石破は一蓮托生で転がり落ちることになる

消費税は安倍政権の命取りになる。

経済の実態を見れば凍結が正解だが、それはアベノミクスの失敗を白状したことになる。

引き上げれば国民生活は大打撃。

地方は壊滅する。

地方創生担当相を作っても糞の役にも立たない。

野党は国民の生活第一のため小異を残して大同に就き、安倍政権を打倒せよ。

安倍はしたたかだ。

河村か細田か女性かなど目晦ましの情報を流し、谷垣幹事長というサプライズだ。

谷垣は新しい発想や決断力、安倍に抗する度胸もなく、安倍にとっては御し易いハト派の重鎮だ。

しかし自民党から離れた穏健な保守を取り込む効果はある。

安倍・谷垣には日本の難題を解決する能力はない。

安倍人事は亡国の人事だ。

中韓との関係改善が急務であるにもかかわらず、山谷えり子国家公安委員長、稲田朋美政調会長は最悪だ。

山谷は首相の靖国参拝の推進者で、統一教会機関紙世界日報に多額の寄付をしている。

稲田は靖国は日本有事のとき後に続くと誓う所という超タカ派だ

麻生、谷垣は消費税10%論者だ。

増税への体制は盤石になった。

しかしこの体制が、安倍が凍結宣言した時の責任回避に使える。

10%は凍結すべきだ。

それはアベノミクスの失敗と退陣を意味する。

安倍は「党内外の増税圧力に抗して凍結」と政治力を誇示するのだ。

こんなこと考えるのは嫌だね。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/775.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 貧困層に「経済的徴兵制」?奨学金返還に防衛省で就業体験(東京新聞 ニュースの追跡)
貧困層に「経済的徴兵制」?奨学金返還に防衛省で就業体験
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-11919474737.html
September 03, 2014 東京新聞 こちら特報部 ニュースの追跡 かばさわ洋平 BLOG


貧困層に「経済的徴兵制」?


国民の知らないところでどんどん進んでます。生きる為に戦場に行くという国に日本もしようかという動きが出てきてます。なぜ日本は給付型奨学金制度導入を渋るのか、高利なローンで若者を苦しめるのか、どうして格差社会を広げる労働規制緩和を拡げるのか。そこに経済的徴兵制を視野に入れてることは否定できません。私も大学4年間、勤労奨学金で働きながら大学にいき学費を稼ぎました。もし大学学費のローンが500万あって、非正規雇用で返済もできずローンが膨れあがって生きづまり、アメリカのように軍隊に入れば全額免除すると言われたら、どうするか。貧しきものが生きる為に戦場にいく。そんな国にしてはならないと強く思います。


奨学金返還に「防衛省で就業体験」



東京新聞 こちら特報部 ニュースの追跡 2014.9.3


文科省は先月末、大学生らの経済支援に関する報告書をまとめた。有識者会議メンバーの一人はその検討過程で卒業後に就職できず、奨学金の返還に苦しむ人たちについて「防衛省でインターンシップ(就業体験)をさせたらどうか」と発言した。若年貧困層を兵士の道に追い立てるのは「経済的徴兵制」ではないのか。


発言の主は、文科省の有識者会議「学生への経済的支援の在り方に関する検討会」メンバーの前原金一・経済同友会専務理事。住友生命の常務取締役などを務めた人物だ。


奨学金返済が話題にのぼった5月の検討会で、前原氏は「返済の遅延者が無職なのか教えてほしい。放っておいても良い就職はできない。防衛省などに頼み、一年か二年かインターンシップをやってもらえば就職は良くなる。防衛省は考えてもいいと言っている」と促した。


中略


米国では実際、軍に入隊すれば国防総省が奨学金の返済額を肩代わりする制度があるという。


藤本一美・専修大名誉教授(政治学)は、米国の現状について、「米軍は志願兵制を取るが、貧困層の若者が兵士になる例が非常に多い」と解説する。


米政府が奨学金返済を肩代わりにするのは兵士の確保のためだが、格差社会が進む米国では、この制度に頼らざるを得ない貧困層が多い。結果的に兵士の多くを貧困層が占めている。貧困層にとっては、兵士以外の選択を奪われた「経済的徴兵制」なのだ。


三浦まり・上智大教授(政治学)は「米国の場合は、防衛の仕事は貧困層に押し付けるあしき構図が定着してしまったのが大きな問題」と指摘した上で、冒頭の前原氏のような発想を批判する。


「そもそも何かと引き換えに大学で学ぶ機会を与えるという考え方が間違い。若者たちは一人一人、自分の能力を引き出すための学習権がある。学生の経済支援を考えるなら、この権利を安心して行使できるよう大学教育の無償化という方向で考えるべきだ」



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/776.html

記事 [政治・選挙・NHK170] レーシズムはダメでもナショナリズムは良いのか?安倍改造内閣’(そりゃおかしいゼ)
レーシズムはダメでもナショナリズムは良いのか?安倍改造内閣
http://okaiken.blog.ocn.ne.jp/060607/2014/09/post_e424.html
2014/09/03 そりゃおかしいゼ


サッカー場で観客が”日本人だけ(Japan Only)”と書いた横断幕を掲げて、レーシズム(民族主義)として、無観客試合を言い渡されたことがある。最近も、バナナをアフリカ系選手に示して、同じくレーシズムであるとしてこの観客を排斥した。


レーシズムは、民族主義あるいは人種主義といわれ他民族を排斥する考え方や行動のこととされている。グローバル社会にあって、民族による差別はあってはならない。


私のこのブログにも、朝鮮や韓国を擁護する私の文章に対して、汚い言葉で朝鮮や中国を罵るコメントが絶え間ない。質問を出して回答を待つがほとんどが書きっぱなしの、無責任記事である。


巷では、韓国に対するヘイトスピーチのデモが盛んであると、報道がある。国連がこれに疑義を表明している。


今日第2次安倍改造内閣が発表された。相も変わらず、自身の考えに近いお友達を厚遇する内閣である。残った6人に加えて、特に靖国大好きの稲田朋美や高市早苗は、極右翼人物である。



安倍晋三も、第1次内閣では、美しい日本というスローガンを掲げた、自らも認めるナショナリズムを掲げる。


安倍首相などの、政治の世界のナショナリズムは、国家主義と訳されるにはあまりにも排他的である。国粋主義と呼ぶにふさわしく、国家を前面に出す。ナショナリズムは、愛国という言葉が必ず同居する。最近はそれに加えて、国益などと言う言葉もついてくる。更に、集団的自衛権さえついてくる、他国に対して排他的思想である。


ナショナリズムは、自国の国民には支持されることが多い。9.11の時に報復に打って出たブッシュや、クリミア併合したプーチンなどはその典型である。ヒトラーも同様である。


こうしたナショナリズムは、レーシズムと紙一重であると言える。むしろ同一のものとさえ思われることが少なくはない。


サッカー場では処罰とともに厳しく排斥されたレーシズムは、政治の場では隠然と他国の排斥に働く作用を失っていない。安倍改造内閣は、危うい道を歩み始めていると言える。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/777.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 第二次・安倍内閣は消費再増税実行内閣 (闇株新聞)
http://yamikabu.blog136.fc2.com/blog-entry-1214.html

2014年09月04日

 本日(9月3日)第二次・安倍内閣が発足しました。第一次・安倍内閣が発足して600日余、失言や不祥事などによる大臣の交代が1人もなかったことになり、それだけは少し感心しました。

 さて第二次・安倍内閣は経済最優先を標榜していますが、その中身は「消費再増税実行内閣」であり、その決定まで株式市場にだけは過剰サービスが続くことになりなます。

 昨日付け「日本株はここからバブル」に書いたように、年内という期間限定ですが日本株には「死角」がほとんどなくなります。経験的には不思議にこのようなときに支援材料が出てくるもので、本日もロシアとウクライナの間で停戦合意がなされたとのニュースがあり、ドイツ株式をはじめとする欧州株式が急上昇しています。

 明日(9月4日)の日本株にも好影響を与えるはずですが、これも「消費再増税」のための追い風となってしまいます。

 よくよく考えてみると、アベノミクスとは日銀の「異次元」量的緩和も含めて2回の消費増税を完遂するためだけのものだったことになります。本誌は「迂闊にも」最近やっと理解したのですが、第二次・安倍内閣はいよいよその集大成であり、最終的には日銀の追加量的緩和まで動員することになると考えておくべきです。

 したがって第二次・安倍内閣の顔ぶれについては特に書くことはありませんが、国民生活の安全に直接関係のある国家公安委員長に、何でわざわざ韓国の某キリスト系・過激新興宗教団体との関係が取り沙汰される山谷えり子・参議院議員を起用したのかなあ?とは感じました。

 国家公安委員長とは、国民の個人情報・事件の捜査情報・公安に関する情報がすべて集中する、ある意味では日本国民の生活に最も重大な関係のある国務大臣です。

 民主党政権の菅内閣時にも、この国家公安委員長に韓国の反日デモを主導していた岡崎トミ子・参議院議員(当時)をわざわざ起用して「唖然」とさせられた記憶があります。

 まあ今回も、何ごともないことを祈るしかありませんね。

 気休めにもなりませんが、内閣法に定める警察庁(公安や警視庁などを含む)の主務大臣は内閣総理大臣です。しかし警察法で国家公安委員長は国務大臣をもって充てると規定されており、国民生活に大変重要なポスト(大臣)であることは間違いありません。

 さて第二次・安倍内閣については、これ以上は書くことがありませんが、最後に本誌が今から最も注目している経済指標を挙げておきます。

 それは12月中旬以降(日は特定されていません)に発表される平成25年度の国民経済計算確報で、わかりやすくいえば平成25年度(平成25年4月〜平成26年3月)のGPD確報値です。

 何でそんなに時間がかかるのか?ですが、主に公共事業を契約ベースから完成ベースに置き換えるため、より正確なGDPとなります。

 そしてかなりの確率で「速報値からかなり下方修正」されます。速報値では名目が1.9%、実質が2.3%のプラス成長だったことになっています。

 昨年末に発表された平成24年度のGDP確報値も「こっそり」と大幅に下方修正されており、プラス成長だったはずの名目成長率が0.2%のマイナス成長だったのですが、ほとんどニュースにもなりませんでした。

 ただ平成25年度とは、日銀の「異次元」量的緩和が平成25年4月4日だったため期間的にほぼフルに寄与していたことになります。

 もちろん消費再増税が決定されたあとで「こっそり」と発表されるはずで、新聞報道も「見落とすほど小さい」はずですが、ここで「異次元」量的緩和を含むアベノミクスが日本経済を本当に回復させていたのか?が、初めて白日のものに晒されることになります。

 まあそのときは完全に手遅れなのですがね。
http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/778.html

記事 [政治・選挙・NHK170] <資料>行動新右翼団体を礼賛する葛西敬之・JR東海名誉会長という安倍晋三のオトモダチ
http://blog.livedoor.jp/bilderberg54/archives/40648406.html

2014年09月03日09:28

 ツイッターで流れてきた文書。

 平成22年(2010年)の民主党政権時代の国家公安委員会の議事録要旨みたいだが。

 震災前後で、在特会のような行動新右翼が台頭する直前の発言になる。

 在特会のような組織は「声なき声」なんだそうで。

 葛西敬之はJR労組との戦いで脳がやられてしまって、左翼=悪という単純なマニ教的な二分法の歴史観と、インドのような当面日本に関わりのない場所(火の粉が飛んでこない場所)での戦争の待望論を公然と口にする財界人。

 谷垣自民党新幹事長体制で、自民党内部の押忍応援団体質の一掃をはかってもらいたい。
 その意味で稲田朋美政調会長はガンかもしれない。

 以下、該当箇所貼り付け。 

 

出典:国家公安委員会ウェブサイト http://www.npsc.go.jp/report22/09-02.htm

 葛西委員より、「このグループ(注:右派系市民グループ)の出現は、非常に象徴的で、これまでは組織化された意見だけが強くアピールされ、また、マスコミによる国民の知る権利の事実上の統制御が行われていた。最近、新聞の発行部数が大幅に減る一方、インターネットの台頭・普及という中で、これまで表現の機会を抑えられていたこの種の動きというのは、これから様々な形で強まると思う。特に、日本は、この65年間において、国家というものが国際社会において占める役割や、あるいは国内において果たすべき役割といったものを軽視・否定する方向での報道ばかりがなされてきたが、これからはこのようないわゆる『声なき声』を取り上げる形でインターネットによる情報交換が出てくる。これからは様々な方向に様々な意見が出てくると思う。こうしたものに対する今後の対応策については、相当慎重に考えておかないと、後手を踏む可能性もあると思う。このグループについては、『極右』と呼ぶべきものではないと思う。事前に、よく実態を知り、適正に評価することが大事なのではないかと思う」旨の発言があり、長官から、「こうした市民グループは、新しい動きであり、今後、更に大きくなってくる恐れもあると思う。委員御指摘のような時代状況であるので、既成の右翼が吸収できない考え方を表現できる市民グループの方が、今のところ形はきちんとしていないが、大きくなっていく可能性もあり、今から注意深く見ていく必要があると思う」旨の説明があり、葛西委員より、「左翼についても、これまでのそれぞれのセクトというような形ではなくて、散発的にゲリラ的な者がインターネットを通じて活動するような世の中になる恐れがあり、既にテロリストの組織がそういうふうになっている傾向がある。その意味で、日本は今いろいろな意味で転換期にあると思う」旨の発言があり、長官から、「失業者の増加、来日外国人による犯罪、就職できない学生の問題など、国民が社会に対する不満を持つ恐れは十分にあり、油断しないように対処してまいりたい」旨の説明があった。
http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/779.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 安倍晋三首相は、内閣改造・自民党役員人事で、大叔父に見倣い「長期政権」への欲望を露わにした(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/540af0868ecac6ef92e3fb66dbf23f64
2014年09月04日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆安倍晋三首相は9月3日、内閣改造・自民党役員人事を行った。この人事によって、安倍晋三首相は「権力欲」を露骨に表し、その姿が鮮明に見えてきた。それは、以下のような姿だ。

 「2015年9月の自民党総裁選挙で再選されて、大叔父の佐藤栄作元首相に見倣い長期政権の座にいたい」

佐藤栄作元首相は1964年11月9日〜1972年7月7日の約7年8か月、政権を担当した。

 この欲望を実現するため、次のようなスケジュールで行われる「ハードル」を乗り越えて、「結果」を出しておかなくてはならない。

@任期満了(2014年11月11日)に伴う福島県知事選挙(10月9日告示、26日投開票)と任期満了(2014年12月9日)に伴う沖縄県知事選挙(10月30日告示、11月16日に投開票)で勝利する。
 A2014年末までに「2015年10月1日から消費税率8%→10%へのアップ」を決定する。
 B2015年4月、統一地方選挙で勝利する。
 C2015年6月、通常国会末に衆院解散、7月に総選挙を断行し、圧勝する。総裁選挙勝利の足掛かりとする。

◆次に、安倍晋三内閣の支持率を押し上げるために、アベノミクス政策(3本の矢=大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略)を実現しておかなくてはならない。

 @大胆な金融政策=2012年12月時点で138兆円だったマネタリーベースを、2014年末には270兆円に拡大。この政策は、限界に近づいている。このため、株価を人為的に押し上げるため、世界最大の「官製ファンド」であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の資金約130兆円を株式市場にブチ込む。GPIFの積極的改革論者である塩崎恭久厚労相が、今秋に予定しているGPIF改革を早める。

A機動的な財政政策=国土強靱化を目的とする大規模な財政出動(公共事業)により、景気浮揚を図るため、自民党国土強靭化総合調査会会長を務めた二階俊博総務会長を配置している。10年間で200兆円の予算を策定。

B民間投資を喚起する成長戦略=原発輸出、武器輸出を活発化することにより、経済成長を促進するため、小渕優子経済産業相を活用し、原子力産業、軍需産業を活性化する。小渕優子経済産業相を「将来の首相」として育成し、かつて金丸信副総裁が築き、小沢一郎代表に引き継がれた三菱重工業をはじめとする「軍需利権」を掌握させる狙いもある。

◆外交・防衛政策上、中国、韓国との近隣外交を修復、改善しなければならない。このうち、中国との関係で、安倍晋三首相は11月に北京市で開催されるAPEC首脳会議で、ホスト役の習近平国家主席と日中首脳会議を是非とも実現したい。

 野党時代だったとはいえ、自民党総裁まで務めた谷垣禎一法相を拝み倒して格下の幹事長に就任してもらったのは、谷垣禎一幹事長が、派閥の大先輩である加藤紘一元幹事長(外務官僚=中国専門)の中国人脈を利用したいがためである。二階俊博総務会長も、親中派として知られている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/780.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 内閣改造の全舞台裏 中国攻略&長老分断で長期政権の足場固め[ZAKZAK(夕刊フジ)]
内閣改造の全舞台裏 中国攻略&長老分断で長期政権の足場固め
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140903/plt1409031820003-n1.htm

 安倍晋三首相は3日、内閣改造・自民党役員人事を断行した。総裁経験者として異例の起用となった谷垣禎一幹事長や、2度目の就任となった二階俊博総務会長など、中国とのパイプが太い人材を党や閣内の要所に配置し、習近平国家主席率いる中国を攻略するシフトを敷いた。さらに、青木幹雄元参院議員会長や古賀誠元幹事長ら、不穏な動きを見せていた長老グループを分断する意図も感じられ、長期政権に向けた足場固めを狙った人事といえる。

 「安倍首相の下、一致結束して課題に適切に応えていく」

 安倍首相が、党ナンバー2として白羽の矢を立てた谷垣氏は3日午前、新執行部発足を受けた記者会見で、こう意気込みを語った。

 永田町周辺では、幹事長候補として、小渕優子元少子化担当相や小泉進次郎内閣府政務官の名前まで挙がっていたが、安倍首相は早い段階から谷垣氏に狙いを定めていた。盟友の麻生太郎副総裁兼財務相に調整役を依頼し、今週に入って谷垣氏に直接打診した。

 「来年4月の統一地方選を乗り切るためには、野党時代に党をまとめた谷垣さんの力を貸してほしい」

 安倍首相はこう言って谷垣氏を口説いた。谷垣氏の起用には「2つの計算」が見え隠れする。

 1つは、党・内閣に親中派をちりばめ、中国に関係改善を迫るという計算だ。対中関係を重視してきた谷垣、二階両氏が党四役入りするのに加え、高村正彦副総裁も日中友好議員連盟会長を務めている。経産相として入閣する小渕氏や、復興担当相の竹下亘党組織運動本部長も中国共産党内に人脈を持つ。

 政治評論家の浅川博忠氏は「今回の人事は中国シフトだ。経済再生のためにも対中関係改善は必要で、親中派を要職に就けることで中国にメッセージを送っている」と語る。

 二階氏も就任会見で「(日中が)お互いに信頼感を醸成することが大事だ」と語り、日中外交筋は「中国側とすれば、これだけ中国人脈を起用されてしまえば、関係改善せざるを得ない」と述べる。

 一方で、日韓議員連盟会長の額賀福志郎元財務相や、同議連幹事長の河村建夫選対委員長、副幹事長の船田元憲法改正推進本部長らは処遇されなかった。日韓外交筋は「日韓関係は米国が間に入って改善に動いているし、日中関係が良くなったら韓国も焦る」と指摘する。韓国は脇に置いて中国を優先する姿勢を鮮明にした形だ。

 谷垣氏起用の、もう1つの計算とは何か。前出の浅川氏は「長老分断の思惑が込められている」と語る。

 今回の人事の背後では、青木氏と森喜朗元首相が石破茂氏の幹事長留任を求め、これに古賀氏が加わる長老グループが、党内での影響力を取り戻そうとする動きを見せていた。

 特に古賀氏は、特定秘密保護法や、安倍首相が進める集団的自衛権の行使容認を公然と批判していた。野田聖子総務会長を裏で操り、「反安倍」の広がりを画策した。

 実は、幹事長の谷垣氏にとっても、古賀氏は仇敵中の仇敵なのだ。

 2012年9月の総裁選では、古賀氏が「谷垣降ろし」を策動して総裁選不出馬に追い込み、宏池会(現岸田派)が再び分裂するきっかけとなった。その谷垣氏を党ナンバー2に起用することで、古賀氏の動きを封じ込めるというわけだ。

 半面、安倍首相は、青木氏や森氏には一定の配慮を見せた。

 小渕氏は、青木氏が「将来の首相候補」として大事に育てている人材で、竹下氏は、青木氏が秘書として仕えた竹下登元首相の実弟。この2人が内閣に入れば青木氏は「反安倍」の動きを取りづらくなる。

 森氏に関しても、お気に入りの松島みどり氏を初入閣させることでメンツを保つことができた。経産相からスライドした茂木敏充選対委員長は、青木氏が実質支配する額賀派出身だが、「ジジ殺し」の異名を持ち、森氏との関係も良好だ。

 「中国攻略」と「長老分断」という2つの計算が込められた今回の人事。佐藤栄作元首相は巧妙な人材配置で「人事の佐藤」と呼ばれたが、「人事の安倍」と呼ばれるきっかけとなるかもしれない。

[ZAKZAK(夕刊フジ) 2014/09/03]
http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/781.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 朝日、やっぱり池上氏のコラム掲載します 慰安婦報道言及[ZAKZAK(夕刊フジ)]
朝日、やっぱり池上氏のコラム掲載します 慰安婦報道言及
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140903/dms1409032005015-n1.htm

 朝日新聞は3日、同紙の従軍慰安婦報道の検証記事に言及したジャーナリスト池上彰氏のコラムを、4日付の朝刊に掲載すると明らかにした。池上氏によると、コラムは8月分として掲載予定だったが、同紙に掲載を断られたため、池上氏が連載打ち切りを申し入れていた。

 コラムは「池上彰の新聞ななめ読み」。毎月1回、テーマを絞って朝日を含む各紙の報道ぶりを読み比べ、内容を論評している。

 朝日新聞広報部は「池上さんと話し合いを続けておりましたが、4日付朝刊で掲載することになりました」とのコメントを出した。

[ZAKZAK(夕刊フジ) 2014/09/03]
http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/782.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 安倍「ももクロ内閣」だ 大幅改造、歴代最多タイ女性5人入閣[スポニチ・スポーツ報知]
安倍「ももクロ内閣」だ 大幅改造、歴代最多タイ女性5人入閣
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/09/04/kiji/K20140904008866890.html

 第2次安倍改造内閣が3日午後、発足した。安倍晋三首相(59)は、小渕優子経済産業相(40)、有村治子女性活躍担当相(43)ら5人の女性を起用した。歴代内閣最多タイとなる女性5人の入閣に、女性識者からは「ももクロ内閣」「なんとか30%内閣」などと命名された。

 安倍首相が起用した女性は小渕、有村両氏のほか、高市早苗総務相(53)、松島みどり法相(58)、山谷えり子国家公安委員長兼拉致問題担当相(63)。女性5人は2001年発足の第1次小泉政権と並び、改造前の2人からは大幅に増えた。

 「どんなときにも全力で歌い、踊る若々しい人気アイドルグループ・ももいろクローバーZのように、この5人がいい意味で中心となっていければ、活躍も期待できるのではないか」

 “ももクロ内閣”と命名したのは、放送作家の山田美保子さんだ。それでも「“女性を入れときゃいいだろ”という安倍首相や、男性側の思惑が感じられ、その点では世の女性に不評だと思う」と指摘した。

 ただ、これまでの女性閣僚といえば、男性的な政治家が多いイメージがあったといい「5人は個人の楽しみや美意識、感情も大事にしてきた政治家のように感じる。省庁では男性部下が圧倒的に多い。田中真紀子さんですら“伏魔殿”と称した世界で、それぞれがどのように立ち回るのか。お手並みを拝見したい」と期待を寄せた。

 経済ジャーナリストの荻原博子さんは「30%は守りましたよ内閣。とにかく数字ありきな感じがするよね」と18閣僚のうち、女性が5人だったことを批判する。安倍首相は2020年までに、指導的役割の女性を30%に引き上げることを目標としており、まず内閣がその数字を実践した格好。

 内閣は今後、集団的自衛権や原発再稼働、消費税アップなど、子供を抱える女性たちには敏感な問題をクリアしていかなければならない。荻原さんも「女性を看板にしておけば、ソフトランディングできると勘違いしている。女性を盾に難題を突破していこうとしているみたいで、やり方が卑怯(ひきょう)。やっぱり男の発想。30%を守るより10%の消費増税を何とかして」とぶった斬った。

 安倍首相は会見で「実行実現内閣」としたが、党内に60人近くいる「入閣待機組」の多くがはじかれた。女性閣僚が実績を残せなければ、男性陣の不満が表面化する可能性もはらんでいる。

 【改造内閣アラカルト】

 ▼平均年齢 第2次内閣発足時の57・7歳から60・6歳に上昇。最高齢は麻生氏の73歳

 ▼初入閣 前回の10人から8人に減り、比較的、安定感を重視した布陣

 ▼派閥 最大派閥・町村派の3人が最多。額賀、岸田、麻生、大島の4派からは2人ずつが入閣。二階派は二階俊博会長が党総務会長に。石原派は唯一ゼロ

 ≪交代なし最長617日≫12年12月26日に発足した第2次安倍内閣は3日、初の内閣改造により、閣僚が一人も交代しない戦後最長記録は617日で途絶えた。歴代自民党政権の多くは党内の不満をかわす狙いから内閣改造を実施してきた。しかし第2次安倍内閣は高支持率を維持し、閣僚が辞任に追い込まれるような目立った不祥事もなく、同じ顔触れで約1年8カ月続いた。

[スポニチ 2014/09/04]

 ◇

安倍改革オンナノミクス!女性閣僚2→最多5人 女性活躍相新設
http://www.hochi.co.jp/topics/20140903-OHT1T50316.html

 安倍晋三首相(59)は3日、内閣改造を実施し、皇居での閣僚認証式を経て第2次安倍改造内閣が発足した。女性閣僚は、現行憲法下では2001年の小泉政権発足時と並ぶ過去最多の5人に上り、清新さを印象付けた。「女性活躍担当」ポストも新設し、有村治子氏(43)を登用。成長戦略の柱に女性の活用を掲げる政権の姿勢を前面に打ち出した。

 3日午後、呼び込まれた新閣僚が続々と首相官邸に姿を見せた。

 2児の母親の有村氏は女性活躍担当相で初入閣。「女性の活躍は安倍内閣が日本の浮沈を懸けて、設けた新しいポストだ。その思いに応えられるよう毎日、努力を積み重ねたい」と緊張した面持ちで述べた。2日に入閣の連絡があった際、小5の長女から「ママらしく堂々と」と筆で書いた巻紙をもらったという。

 妊婦がつけるマタニティーマークの導入も進めた有村氏は少子化担当相も兼務。「子育てで培った知恵や教訓を日本の未来につなげていきたい」と抱負を述べた。

 女性の積極登用を掲げる安倍首相。12年12月の第2次内閣発足時にも閣僚に女性を5人起用する方向で検討したが、入閣したのは2人にとどまった。それだけに、今回は念願がかなった形だ。

 政治ジャーナリストの山村明義氏は「『女性活躍相』は、ネーミングはある種のパフォーマンスでしょう。ストレート過ぎて反発される可能性はあるが、「女性活躍」という政策に文句を言う人なんていないでしょう」と評価。政治評論家の有馬晴海氏は「有村さんは、マクドナルドで教育係をしていた人物。民間から大臣へ、というジャパニーズドリームをアピールする狙いもあるんじゃないでしょうか」と分析した。

 「安心、安全に暮らせる環境をつくれということで指名いただいたと思う」。総務相に就任した高市早苗氏(53)は満面の笑みを浮かべた。女性はこのほか、小渕優子元少子化担当相(40)が経済産業相、松島みどり経産副大臣(58)が法相、山谷えり子氏(63)が国家公安委員長兼拉致問題担当相に起用された。

 だが、党内には衆院当選5回以上、参院当選3回以上で閣僚経験がない「入閣待機組」の男性議員が60人近くおり、このうち今回入閣したのは5人だけ。女性閣僚が実績を残せなければ男性陣の不満が表面化する可能性もある。

[スポーツ報知 2014/09/04]
http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/783.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 福島みずほ氏 慰安婦裁判で朝日の虚報に合わせ証言工作疑惑(週刊ポスト)
福島みずほ氏 慰安婦裁判で朝日の虚報に合わせ証言工作疑惑
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140904-00000004-pseven-soci
週刊ポスト2014年9月12日号


 朝日新聞が「韓国の女性を慰安婦にするため強制連行した」という証言が虚偽だったことをようやく認めたが、同紙の検証は重大な疑念を残すものだった。

 慰安婦問題で忘れてならないのは日本の“人権派”の存在だ。日本政府を相手取った慰安婦による賠償訴訟で弁護団の一員だったのが、後に国政に転じ、社民党代表となる参議院議員・福島みずほ氏だ。1991年1月に代表発起人として「『従軍慰安婦』問題を考える会」を発足させ、関係者から慰安婦についての聞き取りを行なっていた。

 福島氏には説明すべき疑惑がある。1991年に朝日新聞紙上で元慰安婦として証言した金学順さんは最初の会見では「14歳で親にキーセンに売られた」と語っていた。にもかかわらず、その後、福島氏が弁護人を務めた裁判の中で「軍人に無理矢理慰安所に連れて行かれた」と証言を変えた。朝日の虚報に合わせて裁判を有利にしようと工作した疑いがある。

 この問題について福島氏はだんまりを決め込んでいる。多忙を理由に本誌の取材に応じなかった。朝日新聞OBで『朝日新聞元ソウル特派員が見た「慰安婦虚報」の真実』(小学館刊)を上梓した前川惠司氏のインタビュー依頼にも応じなかった。前川氏がこう語る。

「1992年8月にソウルで開かれた『挺身隊問題アジア連帯会議』での発言について取材を申し込みました。各国の慰安婦関係者が集まった会議で台湾代表が個人賠償を求めない姿勢を表明したり、インドに来たタイ人女性が『英国兵は日本兵よりもっと酷いことをした』といった主張をした際に、福島さんが『余計なことをいうな!』と野次ったとも報じられました(産経新聞、2014年5月25日付)。

 それが事実かの確認のために取材申請を出しましたが、スケジュール担当の秘書から『連絡する』といわれたきりです」



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/784.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 異名は「政界のピン子」…ウルトラ右翼・稲田政調会長の正体(日刊ゲンダイ)
   昨年は「メガネベストドレッサー」受賞/(C)日刊ゲンダイ


異名は「政界のピン子」…ウルトラ右翼・稲田政調会長の正体
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153080
2014年9月4日 日刊ゲンダイ


「次のスターをつくるチャンスだ」――。まだ当選3回の稲田朋美・行革担当相(55)の政調会長抜擢について、安倍首相はこう言ったという。このエコヒイキには驚く。そもそも行革担当相にしたのだって異例で、稲田氏は副大臣や政務官の経験がないのだ。

「政調会長は党の政策の要です。稲田氏は弁護士出身ですが、政策通という評判を聞いたことはないし、まだまだこれからの政治家です。それなのに安倍首相が評価しているのは、自分と同じ根っからの右翼気質だからでしょう」と言うのは、政治ジャーナリストの泉宏氏だ。

 弁護士時代は、戦時中の南京大虐殺で「百人斬り」で処刑された元少尉2人の名誉毀損訴訟を担当。初当選翌年の06年にタカ派の議員連盟「伝統と創造の会」を結成すると、自ら会長に就任。野党時代の4年前、竹島に近い韓国領の「鬱陵島」を視察しようとして入国拒否された。閣僚就任後も毎年、靖国参拝を欠かさない。

■ブランド好き

 かといって、“武闘派”というわけではなさそうだ。党内でのニックネームは「政界の泉ピン子」。フランスの高級ブランド、クリスチャン・ルブタンのパンプスやルイ・ヴィトンのバッグを身にまとい、選挙区である福井県の鯖江市で作られた伊達メガネがトレードマーク。兼任しているクールジャパン戦略担当相の“広告塔”としてゴスロリファッションに身を包んだこともある。

 夫も弁護士で1男1女の母。財テクも上手で、アベノミクスで株取引と不動産取引の含み益を約1億円まで膨らませたと週刊誌で報じられた。

 政治評論家の伊藤達美氏が言う。
「普段は物静かな淑女という印象です。ところが、中韓関係や靖国参拝を論じ始めると強硬タカ派に変身する。温厚なのにムキになると目をむく安倍首相と少し性格が似ています」

 似た者同士がつるむのは醜悪の一語だ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/785.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 朝日の抗議受けた水間政憲氏 朝日に慰安婦資料無償提供提案(SAPIO2014年10月号)
朝日の抗議受けた水間政憲氏 朝日に慰安婦資料無償提供提案
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140904-00000008-pseven-soci
SAPIO2014年10月号


 朝日新聞が、慰安婦問題に関する自社の報道について大々的な検証作業を行ない、一部に「誤報」があったことを初めて認めた8月5日付の朝刊に、実はもう一つ、慰安婦に関する記事が掲載されていた。「SAPIOに本社が抗議文 『引用記事を歪曲』」と題した社会面の記事だ。

 前日の4日に発売された本誌9月号に掲載されたジャーナリスト水間政憲氏のリポート「発掘!朝日新聞の『韓国売春宿』突撃ルポ」が、〈記事に引用した朝日新聞朝鮮版などの内容を意図的に歪曲して朝日新聞社の名誉と信用を著しく傷つけた〉として、本誌と水間氏に抗議し、謝罪と訂正の記事を掲載するよう求める文書を送ったと書かれていた。

 朝日の主張は以下の通りだ。水間氏が引用した朝日新聞朝鮮版は〈朝鮮伝統の妓生(キーセン)を紹介する内容で、「慰安婦」という言葉や慰安婦に関する記述はなかった〉にもかかわらず、〈SAPIOの記事は「朝日の記事を読むことで、戦場慰安婦の多くは高給目当てに妓生から転身したものだった、という歴史的経緯がはっきりするのである」などと記述〉しており〈引用記事を意図的に歪曲〉したものだという。

 後日、抗議文書の現物が編集部に届いたが、何度読み返しても、朝日のいわんとしていることが理解できなかった。

 水間氏は、朝日新聞記者が妓生の実態をルポした1940年9月11日付記事を引用しながら、妓生の大半が〈売笑婦〉、すなわち売春婦であった事実を指摘している。その上でこの資料は、「慰安婦の収入が妓生に比べて高く、多くの妓生が慰安婦に転じていった」という水間氏の過去の研究成果を裏付けるものだ、と論評しているのである。

 水間氏は、朝日新聞からの引用と、自らの論評を明確に区別している。いったいこれのどこが、引用記事の「歪曲」だというのだろうか。それこそ、本誌記事の「歪曲」ではないか。

 そもそもなぜ朝日は、数多ある慰安婦報道への批判記事のなかで、わざわざこの記事を狙い撃ちしたのか。水間氏はこう推測する。

「1991年8月11日付の朝日に『だまされて慰安婦にされた』と証言していた元慰安婦の金学順(キムハクスン)さんは、実際には親に妓生学校へ売られたことを自身が原告となった裁判などで証言していますが、そのことを報じていなかった点について朝日は今回の特集でも〈意図的な事実のねじ曲げなどはありません〉と言い張っている。その上で〈学校を出て資格を得た妓生と遊郭で働く遊女とは区別されていた〉と強弁しています。

 朝日新聞朝鮮版などを読めば、実際には妓生と遊女の区別がほとんどなかったことは分かるはずですが、朝日としては、妓生=売春婦だと認めてしまうと、妓生から慰安婦に転じた金さんが『だまされて慰安婦にされた』と書いたのは誤報だと認めなければならなくなる。だからこそ、抗議をしなければならなかったのではないでしょうか」

 その推測に説得力を与えるのが、この金学順さんに関する朝日の記事を「捏造」と書いたFLASH、週刊文春に対して、朝日が8月6日、7日に「捏造は一切ない」と立て続けに抗議していることだ。本誌への抗議から実に3日連続で、他メディアへの抗議が朝日に掲載される異常事態となっている。

 もはや、抗議そのものより、朝日紙上で自分たちの読者に「雑誌は色々書いているが、我々朝日は正しい」とアピールすることが目的になっているのではないか。朝日新聞に対して、水間氏はこう提言する。

「朝日は不毛な他メディア攻撃に時間を費やすよりも、多くの妓生が慰安婦に転身したといった基礎的な事実を踏まえて、もう少しまともな検証報道をしたほうがいいのではないか。私が収集した資料を無償で提供する用意があるので、朝日新聞の記者と共同研究をして、その成果を朝日新聞の紙面に掲載するのはどうでしょうか」

 その際には、朝日の「慰安婦誤報問題」をどのメディアよりも詳細に報じてきた本誌も、協力を惜しまないつもりだ。朝日には是非とも、この建設的な提案に応じてもらいたいものである。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/786.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 完全復活 「二階総務会長」で先祖返りする自民党利権政治(日刊ゲンダイ)
   地元に「二階バイパス」をもたらした/(C)日刊ゲンダイ


完全復活 「二階総務会長」で先祖返りする自民党利権政治
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153079
2014年9月4日 日刊ゲンダイ


 改革派を気取る安倍政権だが、その裏では公共事業に巨額の税金をつぎ込み、業界を集票マシンに仕立てている。それでも、これまでは震災復興とか、国土強靭化などを大義にしてきたが、いよいよ、その本性をあからさまにしたのが二階総務会長人事である。

 もともと、総務会長代行だった二階氏は自民党本部5階の「国土強靭化総合調査会長室」に陣取ってきた。10年間で200兆円の予算バラマキを仕切る“総本山”で「陰の幹事長室」といわれてきた。

「自民党本部の幹事長室は4階。6階が総務会長室です。二階総務会長になれば4階から6階まで二階さんが仕切りますよ。業界だってバカじゃない。誰に頼めば物事が動くかよく分かっていますからね」(永田町関係者)

 二階氏は自民党最後の族議員といわれたものだ。それが国土強靭化でよみがえり、ついには党三役まで復活だ。ジャーナリストの森功氏は「自民党利権政治の先祖返りを象徴する人事」と言ったが、本当だ。

■紀伊半島、淡路島、四国を結ぶ巨大プロジェクト

 二階氏の力の源泉は経産相や運輸相を歴任、官僚を仕切ってきただけでなく、手下に脇雅史参院自民党幹事長や佐藤信秋氏(参院比例)、福井照氏(高知1区)らの国交省OB議員を従えていること。それをバックに交通量が極めて少ない無料の自動車専用道路、二階バイパスなどをつくってきたが、党三役になったことで、とんでもない構想が現実になるとみられている。

「紀伊半島の和歌山と兵庫県の淡路島、四国をつなぐ壮大なプロジェクトです。構想そのものはバブル時代の1987年に立案されたものですが、何兆円かかるか分からないので凍結していた。ところが、昨年9月から大阪、兵庫、奈良、和歌山、徳島の首長が集まり、交通インフラ整備の協議会を立ち上げている。夢物語のような話でしたが、二階総務会長で動きだすでしょう」(森功氏=前出)

 二階氏はメタンハイドレートなどのエネルギー、カジノ利権の話題にも顔が出てくる。この辺は安倍首相の成長戦略と絡む。今回の人事の裏側が透けて見える。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/787.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 長老勢が寵愛 再入閣した小渕優子経産相の“力量”(日刊ゲンダイ)
   当選5回/(C)日刊ゲンダイ


長老勢が寵愛 再入閣した小渕優子経産相の“力量”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153083
2014年9月4日 日刊ゲンダイ


 改造の“目玉”として幹事長候補に挙がっていた小渕優子氏(40)は結局、経産相ポストでの再入閣で落ち着いた。

 すでに当選5回。08年の麻生内閣で少子化担当相として初入閣し、安倍内閣では昨年まで財務副大臣を務めた。何より非業の死を遂げた小渕恵三元首相の次女として、知名度と女性人気の高さは抜群。選挙の応援演説では小泉進次郎氏に次ぐ党内の人気者。「次の額賀派会長候補、いや将来の首相候補だ」とすこぶる評判はいい。

 しかし、実力を伴っているかは疑問符がつく。

「小渕元首相の人柄を受け継ぎ、気配り上手で愛嬌があります。党内に今もにらみを利かせている青木幹雄元参院会長ら長老に可愛がられています。ただし政治家としての15年間の実績は少子化問題に取り組んだくらい。外交、財政について部会で猛勉強したという話は聞いたことがありません。知識量、リーダーとしての資質も未知数です。だから幹事長就任は流れたのでしょう。それでも入閣させたのは、沖縄県知事選への影響を見据えたからだと思います」(政治ジャーナリストの泉宏氏)

 沖縄サミットを実現させた小渕元首相の実娘が閣僚として応援に入れば、県民感情も和らぐ。そんな打算で、こすっからい人事である。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/788.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 生活・小沢代表「安倍さんが代わらなければ同じ」(TBS)
生活・小沢代表「安倍さんが代わらなければ同じ」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2290548.html
※後ほど、動画配信されると思われます

 生活の党の小沢一郎代表は、第2次安倍改造内閣について「これからの安倍政権の政治姿勢や政策にほとんど影響はない」という見方を示しました。

 「誰がなっても同じでしょう。安倍さんが代わらなければ」(生活の党小沢一郎代表)

 韓国を訪問中の生活の党の小沢一郎代表は、今回の内閣改造について「これからの安倍政権の内政・外交の政治姿勢や政策にはほとんど影響がない」という見方を示しました。

 また、小沢代表は悪化している日韓関係については、「互いが謙虚な立場で心を開き率直に話し合えば解決する」と指摘。その一方で中国と韓国から反発が強い靖国神社参拝をめぐる安倍総理の対応を挙げて「今の総理の姿勢では非常に難しいと思う」と述べています。(04日06:22)



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/789.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 明るい希望が見えないこの国の行く手――内閣は改造してみたが……(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/762c27f8c61e8100f6640b3bd9137784
2014-09-04 09:22:26

 政治の要点は、きわめて簡単、民の暮らしが立ちゆくようにすることにあるはずです。しかし、実態はどうでしょうか。

 安倍という男は昨日9月3日、内閣改造後の記者会見で「一人の閣僚も更迭せずに、600日あまり安定して政権運営できた」と胸を張りました。

 ただ長けりゃいいというものではありません。問題はその中身ですよね。

 この1年半ほどの間に強引に進めたのは、最初は「異次元の金融緩和」。市中にじゃぶじゃぶカネを溢れかえらせることでした。しかし、そのカネが生きた経済活動には回らず、マネーゲームに流れました。おかげで、株価は上がりました。

 つまり、需要が望めないため、生きた投資など実態経済には回らず、マネーゲームの方に流れました。それでも安倍という男は、「株は、民主党政権時代より5割以上上がった」と得意げです。

 こんな虚の経済がいつまでも持つはずがないことは誰でも分かることでしょうに。目先さえ、国民をだますことができればいいという”無責任政治”のように見えます。

 次は、特定秘密保護法の成立であり、憲法をむりに解釈変更して集団的自衛権を使えるように閣議決定したことです。

 消費税は5%から8%へ引き上げました。安倍という男は、「働く人たちの賃金は上がり、失業率は改善した」と、ドヤ顔でした。

 しかしその結果、民の暮らしはよくなったのでしょうか。

 地方は、相変わらずシャッター通りが増え、働く場が無いために、惨憺たる状況を見せています。地方ばかりでなく、大都市でも、例えば東京でも中小企業は惨憺たる実態に苦しんでいます。

 長期の人口動態見通しからは、消滅都市が続発するとさえ予想されています。そんな見通しがありながら、「成長、成長」と何とかの一つ覚えのように繰り返すのは、本当に正気なのかと疑いたくなります。

 近隣諸国との関係は緊張状態が続き、当然のように軍備が増強されています。安倍という男は、「軍備を増強することが平和をより確かなものにする最善の策だ」と、強弁しています。本当にそう信じ込んでいるらしいことが、恐怖に感じられます。

 近隣諸国との緊張状態を真剣に解消しようとしないことは、国民に普段に緊張状態をしいていることになります。慢性的な緊張状態が続くと、国民の神経に異変が起こりかねません。

 すでにヘイトスピーチのまん延などは、その兆候でしょうか。子どもたち同士や、親と子供の間のいじめや殺しもその異変といえそうです。

 その陰で、富裕層はゆうゆうと暮らしを謳歌しているように感じられます。大企業はまれにみる内部留保を溜めこんでいます。それを、従業員の賃金アップや福祉向上に役立てる人間性はないようです。

 こうした結果から判断すると、安倍という男が行う政治は、富裕層には優しく、恵まれない層には「自己責任でなんとかしろ」といえます。

 昨日の記者会見でも、「この道しかない、と私は確信している」と、自信満々でした。

 ということは、引き続きマネーゲーム経済、危ない火遊び政治を続けるということなのでしょう。

 今回の改造内閣で当面、無茶苦茶に進めようとするのが、アメリカ軍のための辺野古基地の建設です。沖縄の人々が必死で、心の底から反対している軍事基地建設に、巨額の税金を注ぎ込んで米軍基地を暴走建設しようとしています。

 長距離ミサイルの時代に、いまどき海兵隊を動員して人力でなんとかしようなどとする防衛策は、笑止千万。万一、尖閣で衝突を起こせば、尖閣だけですまないのではないでしょうか。

 国の安全は、良好な外交関係を築くことが最優先されなければならないはずです。友好関係をいかに築くかにこそ、最も力をいれるべき政治課題のはずです。安倍という男がやっていることは、まとはずれもいいところ。それでドヤ顔されてもしらけるばかりですよ。

 でも中国はさっそく、周近平・国家主席が「中国と日本は友好関係を大切にしなければならない」と、関係改善のメッセージを発しました。このメッセージをきちんと受け止め、真剣に外交努力をすべきではないでしょうか。日中関係を改善するだけでも、日本丸の行く手には少し明るさが感じられるのですが、果たしてどうでしょう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/790.html

記事 [政治・選挙・NHK170] なんとまあ、貧相なひとたちだこと。これが日本の政治の哀しい現実なんだね。(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-e55f.html
2014年9月 4日


 「成長戦略実行国会」と言ってみたり、「好循環実現国会」と言ってみたり、広告代理店の企画書みたいなキャッチコピーが大好きなレレレのシンゾーなんだが、今度は、「実行実現内閣」だとさ。何を実行して何を実現するんだか、とうとう目的語が抜けちゃいました。

 それはともかく、「人心を一新して強い日本を取り戻すために、内閣改造と党役員人事を行いたい」ってお題目唱えてたくせに、蓋を開けて見れば、官房長官を筆頭に財務、外務、経済産業、国交、文部科学は昔の名前で出ていますだもんね。でもって、数いりゃいいってもんじゃないだろうの女性閣僚ときた日にゃ、皆さん、つむじが右に曲った愛国婦人会ばかりときたもんだ。

 で、この内閣改造を夕方のニュースはどんな伝え方をするんだろうと、とりあえずテレビ朝日「スーパーJチャンネル」をつけてみれば、これが凄いことになっとりました。ゲストに元共同通信の腹話術人形・後藤謙次君を呼んじゃって与太飛ばさせて。そこにコメンテーターの萩谷順君がへつらいコメントで後押し。まるで安倍シンパの寄り合いですね。小渕優子を「次期総裁候補」なんて持上げる萩谷君の薄っぺらさには、毎度のことながら閉口させられます。

 でもって、腹話術人形・後藤君は、「昨夜、安倍首相と電話で話しまして云々かんぬん」なんて、またしても自慢話で締めくくり。恥かしくないのかねえ。自分で権力との癒着ぶりを喧伝してりゃ、世話ねえや。

 ところで、法務大臣に就任した前歯の立派な松島みどり君、特定秘密保護法関連の国会答弁もまかせられちゃって、「これから勉強する」だとさ。女性閣僚大盤振る舞いだった小泉政権時代に南野某という、国会答弁のたびに官僚に相談するお笑い法務大臣がいたが、それの二の舞になるんじゃないのでしょうか。

 それにつけても、女性活躍担当大臣って何するんだろうねえ。結局、安保法制担当だって防衛大臣が兼務ってことになったんだから、こんなものは総務大臣兼務でいいんだよね。ようするに、女性閣僚増やしたいから無理矢理作ったポストなんだね。鳴り物入りで演出した地方創生大臣なんてのも同じです。その心は、娘が東電のアンポンタン・石破君を手なづけるためだけのものですから。しかも、予算は3兆円とくるんだから、もう利権の巣になることは今から目に見えてます。

・「安倍路線」さらに加速 第2次改造内閣発足
 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014090490070936.html

 党内引き締めと地方選挙のために税金使いまくりやがって、ホント、いい気なもんです、ったく。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/791.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 20日(土)午後2時、辺野古の浜で反対集会 みんな集まれ! (地元紙で識るオキナワ パート2)
20日(土)午後2時、辺野古の浜で反対集会 みんな集まれ!


http://michisan1.ti-da.net/e6710999.html

今朝の沖縄地元紙2紙に全面意見広告が載りました(掲載募金の参加者:1945団体、8698人の個人)

(*東京では、東京新聞と毎日新聞に掲載されたそうです。 ⇒ http://ono-blog.cocolog-nifty.com/sikou/2014/09/post-1cba.html




http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/31239.jpg 
(9/3の琉球新報&沖縄タイムス)





http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/31240.jpg 
(琉球新報9/2、記事原文はこちら





その前に



9月5日(金)午後6時半から 沖縄大3号館101教室

主催:合意していないプロジェクト



http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/31241.jpg 
(琉球新報9/3)





9月6日(土)午後2時から 琉球大学法文ビル202教室

主催:沖縄の平和創造と人間の尊厳回復をまざす100人委員会



http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/31242.jpg





9月12日(金)午後6時から 那覇市教育福祉会館

主催:東アジア共同体研究所琉球・沖縄センター



http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/31243.jpg 
(沖縄タイムス8/31)



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/792.html
記事 [政治・選挙・NHK170] 元朝日記者・松島みどり氏入閣のワケ 東大ではチアガール(ZAKZAK)
                 松島みどり法相


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140904/plt1409041204003-n1.htm
2014.09.04


 第2次安倍改造内閣には、史上最多となる女性5人が入閣した。最も注目を集めているのは小渕優子経産相だが、もう1人、気になる存在がいる。松島みどり法相だ。あの朝日新聞出身で、赤いスーツが多いため、永田町では「レッド松島」のニックネームで知られている。

 「お〜、みどりさんなのに赤だね」

 小泉純一郎元首相は在任時、国会などで松島氏に出会うと、よくこう声をかけていた。

 松島氏は東大在学中に、応援部「バトントワラーズ」を創設した、文武両道の才女。卒業後は朝日新聞に入社し、森喜朗元首相の番記者を務めて、政治家への道を開いた。

 法相就任について「法務行政に詳しい」(法務省幹部)という声もあるが、力量は未知数だ。

 国交副大臣だった2008年3月、参院予算委員会で、答弁の長さを注意した鴻池祥肇予算委員長(当時)を無視したため、「参院予算委を冒涜(ぼうとく)していると判断し、今後の出入りをお断りしたい」と、出入り禁止を言い渡された“伝説”を持っている。

 政治評論家の小林吉弥氏は「今回の改造で、起用理由がよく分からないのが松島氏だ…」と首をひねり、こう推測する。

 「安倍晋三首相が、(松島氏の後見人である)森氏に配慮したのかもしれない。法務省関係では、ハーグ条約はすでに批准されているし、『共謀罪』創設関連法案も、秋の臨時国会では提出が見送られる。『法相を任せても大丈夫』と判断したのではないか」

 松島氏は3日夜の就任会見で、朝日の慰安婦報道の大誤報について、「間違いを書いたのはいけない」と言い切った。こうした姿勢も、起用の理由かもしれない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/793.html

記事 [政治・選挙・NHK170] [朝日の大罪]「吉田証言」を広めた朝日の罪は重い 麗澤大学教授・八木秀次氏(ZAKZAK)
慰安婦問題に熱心な勢力は、横田めぐみさんら拉致被害者に否定的か冷淡な勢力と重なる


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140904/dms1409041140010-n1.htm
2014.09.04


 慰安婦の「強制連行」話を捏造した吉田清治氏は、最初は“徴用工狩り”を自ら行ったとする証言者だった。日本統治時代に、朝鮮総督府の役人や警官が朝鮮人を強制連行し、内地に送り込んだというものだ。このように、「慰安婦」の強制連行は、「朝鮮人強制連行」の上に成り立つものだった。強制連行の被害者を男から女に替えたものが、「慰安婦強制連行」というわけだ。

 慰安婦強制連行が捏造であったのと同じように、今日では「朝鮮人強制連行」がある政治勢力による作り話であることが分かっている。

 強制連行説の最初は、北朝鮮の「朝鮮民主法律家協会の声明」(1964年3月20日)だ。そこには、「日本帝国主義は当時朝鮮人を連行するにあたり、夜中に農家を襲撃し、白昼にトラックを横付けして畑で働いている朝鮮の青壮年たちを手当たりしだいに拉致していくなど、文字どおりの『朝鮮人狩り』をおこなった」との記述がある。

 これを朝鮮大学校講師の朴慶植(パク・キョンシク)氏が『朝鮮人強制連行の記録』(未来社、65年)という著書で広めた。が、朝鮮人強制連行説は当時、広がりを見せなかった。日本の歴史教科書まで載るようになったのは80年代のことだ。共産主義の落日が明らかになり、共産主義国家の蛮行である北朝鮮による日本人拉致を日本政府が認定しつつあった時期と重なる。

 日本人拉致の加害者である北朝鮮が「朝鮮人強制連行」を言い立て、自らを被害者の立場に置いたのだ。そこに、当時台頭しつつあった、やはり共産主義の亜流であるフェミニズム、ジェンダー論の要素が加わり、女性を強制連行し、軍人の性の相手をさせたという話が作られた。慰安婦の強制連行説だ。

 日本政府が「恐らくは北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚」と国会で初めて述べたのは88年3月。翌年には、在日朝鮮人らのグループが日本政府相手の戦後補償裁判の原告となる元慰安婦らを韓国で募っている。13歳で北朝鮮に連れ去られた横田めぐみさん拉致事件をまるで打ち消すかのように、朝鮮半島で12歳の少女が日本軍に強制連行されて慰安婦にされたという話が喧伝された。

 拉致事件が発覚しそうになったころ、日本人にそれを責める資格があるのかと持ち上がったのが慰安婦強制連行説だったということだ。

 慰安婦問題に熱心な勢力は、拉致問題に否定的か冷淡な勢力と重なる。慰安婦問題は、被害者と加害者の入れ替える現在進行形の国際謀略だ。吉田証言を広めた朝日新聞の罪は重い。

 ■八木秀次(やぎ・ひでつぐ) 1962年、広島県生まれ。早大法学部卒業。同大学院政治学研究科博士課程中退。国家、教育、歴史などについて保守主義の立場から幅広い言論活動を展開。第2回正論新風賞受賞。現在、麗澤大学教授、安倍内閣が設置した教育再生実行会議委員、フジテレビジョン番組審議委員、日本教育再生機構理事長。著書に『国民の思想』(産経新聞社)、『憲法改正がなぜ必要か』(PHPパブリッシング)など多数。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/794.html

記事 [政治・選挙・NHK170] ハンパでまやかし内閣改造〜地方と女性起用を前面に。BUT党内の不満は高まるばかり(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22357275/
2014年 09月 04日

【全米OPテニス、錦織圭がフルセットの末、第3シードのバブリンカ(ワウリンカ)を下して、ベスト4に進出。(^^)v クルム伊達ペアもベスト4進出。朝から超excited&happyです。(^^♪】 

安倍首相は、昨日3日、今政権初の内閣・役員改造を行なった。(・・)

 首相は昨日の夕方に行なった記者会見で、景気が回復しつつあることを自画自賛し、お得意のフレーズを用いて「この道しかない。私はそう確信しています」と主張。

<mewは、どうも「この道しかない」という言葉に強い抵抗感があるのよね〜。(何かイラッと来るっていうか。(~_~;))>

「これまでも、東日本大震災からの復興、教育の再生、社会保障制度の改革など、各般の課題に全力で取り組んで来た」と過去の実績を強調しつつも、「改革は道半ば」だと。

<復興が進んだという印象なし。教育と社会保障制度は「改悪」だよね〜。^^;>

 そして、今回の改造内閣の課題は「元気で豊かな地方創生」「女性が輝く社会の実現」であるとして、新たに「地方創生担当大臣」や「女性活躍担当大臣」を設けたこと、女性閣僚を5人登用したことをアピール。
 新内閣を、ひたすらに有言実行、政策実現に邁進する「実行実現内閣」と名づけた。_(。。)_

* * * * *

 今回の改造内閣の目玉は、女性閣僚を過去最多タイの5人、登用したことにあるようなのだけど。

<安倍内閣は、今年6月に決めた成長戦略「ウーマノミクス」の一環として、指導的地位に占める女性の割合を2020年までに30%にする目標を掲げていること&小泉内閣が5人の女性閣僚を登用した時に好評だったことから、少なくとも全閣僚18人の約30%に当たる5人を女性を登用することにこだわったらしい。>

 FNN3日のリポートにによれば、『女性の登用について、安倍首相は周辺に、「世の中の受けがいい」との本音も伝えているなど、改造内閣の新鮮さをアピールしたいと同時に、支持率のアップの思惑があったのも間違いない。』とのこと。(~_~;)

 しかも、この「女性活躍担当大臣」という名称には「はあ?何じゃ、そりゃ 」とドン引きしてしまったところが。_(。。)_
 ネーミングが、あまりにもダサい&あざといように思えて、却って女性をバカにしているような感じを受けてしまうところがあったです。(-_-) 
 
<mewは、「地方創生担当大臣」という名称も、これに伴い、内閣官房に設置する「まち・ひと・しごと創生本部」っていうのも、何だかな〜って感じがしてるです。^^;
 前政権の「美しい国造り」とか、「戦後レジームからの脱却」「日本を取り戻す」も含めて、ど〜も安倍くん&周辺とは、思想や政策だけでなく、ネーミングに関する感覚が合わないようだ。(-"-)

* * * * *

 安倍首相が今回の改造内閣で、地方創生や女性登用を前面に出そうと考えた背景には、安倍内閣が地方や女性からの支持が低下していることがある。(・・)

 安倍内閣の支持率は、全国規模の世論調査では、今でも40〜50%を維持しているのだが、地方では大都市&近郊より低い傾向があって。北海道や沖縄の調査では、20〜30%しかないとのこと。^^; <地方にはアベノミクス効果があらわれないどころか、さらに経済状況が悪化しているというところも少なくないのが実情だし。>

 また、安倍自民党は12年末の衆院選の時から女性の投票率が低かったのだが。内閣支持率も、女性の支持がどんどん低下している様子。<女性の方が、集団的自衛権や原発再稼動に反対or慎重な人が多いし。実生活における実感を重視する人が多いのも、影響しているかも。>
 
 そこで安倍内閣としては、ここから重要な地方首長選や統一地方選を迎えるに当たって、何とか地方と女性からの期待、支持をアップさせなければと考え、今回の内閣改造でも、その点をアピールしようと懸命になっているのである。(~_~;)

* * * * *

 mewとしても、ひとりの国民として、地方も含め、一般ピ〜プルの生活や雇用が向上することを願っているし。じとりの女性として、女性が、家庭でも社会でも、男性との格差や不当な区別・差別意識を感じずに活動できる社会が早く築かれることを願っているわけで。
 誰が首相であるかにかかわらず、政府には、それらの政策に力を欲しいと思っているのだけど。

 ただ、安倍首相&仲間たちが、本当に地方や女性(&復興)のことを第一に考えているかと言えば、答えは「NO」だろうし。
 おそらく一般国民(特に地方や女性)の多くも、その「まやかし」に気づいているのではないかと察する。(・・)

 しかも、今回の内閣・役員改造の仕方は、実にハンパな印象を受けるところがあって。
 いいネーミングが浮かばなかったのだけど、イメージとしては、何とか長期安定政権を築きたいがために行なった「ハンパなガス抜きまやかし内閣」という感じがあるです。(@@)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 しつこく書いてしまうけど。安倍首相&仲間たちのアタマの中は「戦前のように富国強兵を進めて、経済的、軍事的に強い日本を取り戻したい&中国に勝って、アジアのTOP、世界のリーダーになりたい」「日本の戦後体制を壊したい。早く現憲法を改正したり、教育、社会を戦前のようなものに変えたい」という思いで占められていると言っていい。^^;

 しかし、残念ながら、現段階ではこれらを実現するためには、国民の理解と支持や政治体制が十分調っていないため、かなり時間がかかりそうな感じが。
 しかも、昨年末の靖国参拝や集団的自衛権の解釈改憲強行などによって、国内外で安倍政権に対する警戒感が広がっているのも気がかりなところ。
 
 そこで、安倍首相らは、何とか長期安定政権を築いて、とりあえず、オモテ向きは他の政策を重視しているように見せながら、その陰でジワジワ、着々と安倍カラー的な目標を実現させて行こうと。そして、できれば、次の衆参院選で安倍自民党が単独過半数+次世代などの保守政党と2/3の議席を獲得して、一気にコトを運べるようにしようと考えるようになっているのだが。
 そのためには内閣支持率を維持しなければならないし。党内や公明党の反発をうまく抑えて、安倍おろしの動きを封じる必要がある。(~_~;)
 
 安倍首相が、今回、内閣&役員改造を行なうことに決めたのも、そのような思惑に基づくものだと見ていい。(・・)
 
* * * * *

 今回の改造は、もともとは党内に蓄積した約60人の入閣待機組&彼らを抱える派閥の不満を解消するために行なうことに決めたものなのだけど。
 じゃあ、ついでにジャマものを排除したり、ライバルをうまく閣内や党四役に取り込んだりしてオモテ向き党内融和を演出しながらも、対抗勢力を押さえ込んで、安倍首相の立場を確固たるものにしようと。
 で、国民向けには、これを機に地方や女性政策などをアピールして(安倍カラーっぽさも薄めて)、支持率の維持につなげようと考えたのではないかと察する。^^;

 ただ、安倍首相としては、自分の仲間はしっかりと官邸や閣内にキープしておきたいという気持ちが強いし。派閥のうるさ方の影響力は弱めておきたいし。アレもコレも同時にやりたいとチョット欲張り過ぎた部分があったようで、結果的には、かなり中途半端な感じの改造人事になってしまうことに。
 そのために、却って党内の不満や反発が高じて挙党態勢を崩したり、国民の内閣や自民党への期待が薄れたりすることにつながる可能性があるようにも思える。(・・)
  
* * * * *

 石破氏と谷垣氏の件は、既にブログでも扱った&今後も扱うことになると思うので、今回はざざっと触れるにとどめたいのだが。

 安倍首相は、最大のライバル&犬猿の仲の石破茂氏を幹事長から外して、地方創生担当大臣として閣内に取り込むことに。
 また、フリーにしたらライバルor敵対勢力に転じるおそれのあった谷垣前総裁を、幹事長に起用するサプライズ人事を行なった。<ついでに言えば、二階俊博氏を総務会長に起用したのも、同じような意図があるかも。^^;>

(関連記事『石破の乱は安倍にダメージ〜まやかし挙党態勢の演出は、もはや国民に通用せず。http://mewrun7.exblog.jp/22346129/』『安倍と対立の谷垣が幹事長に?&待機組より女性と仲間http://mewrun7.exblog.jp/22353905/』など>

 首相は、昨日の会見で、わざわざ石破氏や谷垣氏のことを取り上げて、ヨイショしてみせたのだけど・・・。

『改造内閣の最大の課題を「元気で豊かな地方の創生」と説明。その担当相に石破茂自民党前幹事長を起用した理由について「石破氏は地方から信頼されている政治家で、政策の実行力、各省庁をまとめる政治力、党をまとめる力がある」と語った。(産経新聞14年9月3日)』

『自民党役員人事で、総裁経験者の谷垣禎一前法相を幹事長に起用したことには「野党時代の困難な時に落後者を出さず党をまとめ上げ、政権交代に道筋を付けた手腕がある」と語った。(同上)』

 でも、党内の議員はもちろん、少なからずの国民も、首相が彼らの台頭を抑えるために、今回の人事を行なったことがわかっているわけで。
 いくら挙党態勢を演出しようとしても、それがまやかしだということはバレバレだし。却って安倍首相の政権への執着心や、ある種のあざとさorあさましさが浮き彫りになった部分があるようにも思える。(~_~;)

* * * * *
  
 また、今回の改造の最大の目的の一つは、党内に60人以上いるという入閣待機組&彼らを抱える派閥の不満を解消することにあったはずなのだけど。
 実際のところ、その目的は半分も達成されなかったと言っていいだろう。^^;
 
 また安倍首相は、とりあえず「人数」の面では、派閥の均衡にも配慮したのだが。派閥の長の望むような人選は行なわず。しかも、参院枠2名も女性登用で使ってしまったし。石破グループは石破氏1人だけ、石原派に至ってはゼロと見事に冷遇されることに。(>_<)
 この人選の仕方が、アチコチにしこりを生みそうな感じがするです。(~_~;)

<石原氏は環境大臣として、金目発言を挽回すべく退任前日までとりあえず頑張って、福島の中間貯蔵施設の了承を得ることにこぎつけのだけど。この冷遇人事にグレてしまったのか、最後の日には環境省に登庁せず。閣議後の会見にもまともに応じなかったとか。^^;>
 
☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『第2次安倍改造内閣の閣僚18人のうち初入閣は8人にとどまり、約60人の「待望組」にとっては「狭き門」だった。民間人の起用はゼロ。派閥別では、閣僚だけでなく自民党四役にも入らなかった石原派の冷遇ぶりが目立つ。

 今回の改造では、麻生太郎副総理兼財務相や菅義偉官房長官ら政権の中枢を担う主要閣僚6人が留任、閣僚経験者4人が入閣した。「女性が活躍できる社会」実現を掲げる安倍晋三首相は過去最多と並ぶ女性5人を起用し、このうち3人が初入閣。自民党議員の圧倒的多数を男性が占めることからみれば、女性の優遇は一目瞭然だ。

 派閥別にみると、首相の出身派閥で所属議員が最多の町村派が3人でトップ。額賀派、岸田派、麻生派、大島派が各2人で続いた。無派閥は石破茂地方創生担当相ら5人。ただ、石破氏を支持する議員でつくる「無派閥連絡会」からの起用はなかった。(時事通信14年9月3日)』 

* * * * * 

 今回、初入閣はとりあえず8人いたのだけど。そのうち3人は、安倍シンパの女性議員(有村、山谷、松島氏)が占めることに。
 残る5人のうち、西川公也氏(二階派)は当初から当確扱いだったし。<(農水族仲間を裏切って?)TPP反対派を押さえ込んだ論功行賞で。> 石破氏が安保担当相を辞退したのを受けて、江渡聡徳氏(大島派)が副大臣から昇格して入閣することが決定。 

 入閣待機組の中からは、麻生派の山口俊一氏が科技・沖縄北方大臣に、岸田派の望月義夫氏が環境大臣、額賀派の竹下亘氏が復興大臣の3人が滑り込んだものの、各派閥が強くプッシュしていた当選回数7回以上のベテラン議員は、山口氏以外、起用されずに終わったのである。(・・)

 安倍首相が、何故、ベテラン議員を起用しなかったのか、その理由は定かではないのだが。<当選回数が多いのに入閣していない人は、何かしら問題があるという見方もあるし。自分と親しい人以外は、小うるさいベテランは入れたくないという思いもあったかも?^^;
 おそらく入閣待機組の議員(特にベテラン議員)の中には、何故、女性+αが優先されて、自分が入閣できなかったことに不快感や不満を覚えた人が多いことだろう。^^;

* * * * *

 また、安倍首相は、とりあえず(人数の面では)、派閥の均衡にも気を配ったのであるが。
 自分が属する党内最大派閥の町村派や、bQ派閥の額賀派もチョット冷遇したような感じがある。^^;

 町村派も額賀派も、かなり実力のある議員がそろっているし。もっと閣僚や党役員の要職をゲットして、党内での勢力、影響力を強めたいところだったのだけど。

 町村派からは、安倍首相の超保守仲間or個人的に親しい下村氏、高市氏、松島氏が入閣、稲田氏が政調会長に抜擢されたものの、これぞという議員は起用されず。幹事長候補だった元官房長官の細田博之氏も幹事長代行に再任されるにとどまったし。(しかも松島氏は衆院4期、稲田氏は3期。)
 額賀派からも、竹下氏と小渕氏の2人しか入閣できず。茂木前経産大臣が、とりあえず党四役の選対委員長に任命されたものの、これぞという要職にはつけなかった。(~_~;)

 安倍首相は、町村派(旧森派)に属しているものの(総裁就任中は離脱)は、派閥の長である町村氏とはあまり良好な関係にない。^^;

 特に12年9月の総裁選では、町村氏が早くから出馬に対する意欲を示していて、森元首相も本人も安倍氏に出馬しないように求めていたのに、安倍氏がそれに応じず。同じ派閥の議員が総裁選で戦うことになって、派閥が町村支援派と安倍支援派の2つに分裂する事態に陥ったからだ。(~_~;)

 安倍氏が総裁&首相になってからは、町村派全体で安倍氏をバックアップすると決めたものの、今でもお互いに不信感やある種のしこりが残っているような感じがあるし。
 もし安倍首相が、あまり町村氏やその支援派を軽視すると、党内最大勢力から十分な協力を得られなくなるおそれもある。^^;
 
* * * * *
 
 閣僚を3人から2人に減らされた上、入閣枠2人を女性閣僚増員に使われた参院自民党も不快感を覚えている様子。

『今回の内閣改造を受け、参院自民党内の不満が高まっている。

 参院の閣僚が3人から2人へ減るなど「冷遇された」(幹部)からだ。ただ、脇雅史参院幹事長(69)の処遇を巡る身内のごたごたが招いた結果との見方が強く、9月中旬の参院執行部人事をにらみ、波乱含みの展開になりそうだ。
 参院からの入閣は、山谷えり子(63)、有村治子(43)の2氏。慣例となっている参院の入閣枠2は維持された形だが、本命視された脇氏と岩城光英・参院議院運営委員長(64)の起用は見送られた。ある男性議員は「女性登用をアピールするために割を食った」と不満をぶちまける。

 脇氏には「二院制の中で、参院議員は内閣に入らない方がいい」との持論があり、入閣を要請されても辞退する意向を示していたが、溝手顕正参院議員会長ら執行部は入閣にこだわったとされる。脇氏が主導する選挙制度改革案に対し、党内から「根回し不足」との反発が強く、選挙制度改革を担当する幹事長ポストから外すためだ。「やりたくないと言っている人を首相が起用するわけがない」(若手)などと溝手氏の指導力に不信感も広がり始めている。(読売新聞14年9月4日)』

<機会があったら、後日に扱いたいと思うのだけど。参院自民党は今、選挙制度改革で脇幹事長と溝手会長が対立して、大もめしている最中なのよね。^^;>

 今回の内閣改造については、まだまだ書きたいことがたくさんあるのだけど・・・。
 何だかこの改造はやはり失敗に終わるのではないかな〜という予感がどんどん強くなっているmewなのだった。(@@)
                        THANKS


http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/795.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 朝日が池上氏と読者におわび、経緯の記述なし(読売新聞)
朝日が池上氏と読者におわび、経緯の記述なし
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140904-OYT1T50046.html
2014年09月04日 13時23分 読売新聞


 ジャーナリストの池上彰さん(64)が、朝日新聞の慰安婦報道検証記事を批判したコラムの掲載を拒否された問題で、朝日は4日朝刊1面で「池上さんコラム 掲載します」と告知を出し、池上さんと読者に謝罪した上で、「オピニオン」面にコラムを掲載した。

 問題となったコラムは、月1回、池上さんが新聞各紙を批評する「池上彰の新聞ななめ読み」。池上さんは今回のコラムで、朝日の8月5、6日朝刊に掲載された慰安婦報道の特集記事を取り上げ、「『93年以降、両者(慰安婦と挺身(ていしん)隊)を混同しないよう努めてきた』とも書いています。ということは、93年時点で混同に気づいていたということです。その時点で、どうして訂正を出さなかったのか」などと指摘。謝罪の文言がないことにも触れ、「せっかく勇気を奮って訂正したのでしょうに、お詫わびがなければ、試みは台無しです」と謝罪を促している。

 朝日は、このコラムとともに、池上さんの「朝日新聞が判断の誤りを認め、改めて掲載したいとの申し入れを受けました。過ちを認め、謝罪する。コラムで私が主張したことを、今回に関しては朝日新聞が実行されたと考え、掲載を認めることにしました」などとするコメントも掲載した。

 さらに、「池上さんと読者の皆様へ」との見出しでおわびの文章も載せた。「社内での検討や池上さんとのやり取りの結果、掲載することが適切だと判断しました。池上さんや読者の皆様にご迷惑をおかけしたことをおわびします」としたが、具体的な経緯に関する記述はなかった。読売新聞は朝日新聞社広報部に対し、改めて経緯の説明を求めたが、掲載文と同じ回答が返ってきた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/796.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 安倍改造内閣 留任重要閣僚は全員“イエスマン”のナンセンス(日刊ゲンダイ)
   安倍の言いなり6人衆/(C)日刊ゲンダイ


安倍改造内閣 留任重要閣僚は全員“イエスマン”のナンセンス
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153116
2014年9月4日 日刊ゲンダイ


 安倍改造内閣は閣僚18人のうち12人が交代したため、大手メディアは「大幅改造」と騒いでいるが、重要閣僚はまったく変わっていない。留任した6人は麻生財務相(73)、岸田外相(57)、甘利経財相(65)、下村文科相(60)、菅官房長官(65)、太田国交相(68)。全員イエスマンだ。これでは何のために改造したのか。

「このまま安倍政治を続けるということです。しかし、アベノミクスのメッキがはがれ、外交が行き詰まっているのに、主要閣僚を全員留任させるとは信じられない。気心の知れた仲間と“改憲”まで突き進むつもりでしょう」(立正大教授・金子勝氏=憲法)

 留任6人組は、そろいもそろって誰ひとり国民に顔を向けていない。

 麻生財務相は、口を開けば「ナチスの手法を見習えばいい」などと暴言を連発。この1年8カ月、経済閣僚らしい働きはゼロだ。「アベノミクス担当」の甘利経財相も、法人税の大幅減税を主張する一方で、サラリーマンに残業代ゼロの「ホワイトカラーエグゼンプション」を押しつけようと画策。慶応卒の2世議員だが、顔を見ても分かるように自民党内では「暗い男」と陰口を叩かれている。

 安倍首相と思想が近いとされる下村文科相は、“高校無償化”を廃止する一方で、教育現場にどんどん介入している。

 外相の岸田文雄氏は、安倍内閣では珍しい“ハト派”だが、信念を貫き外相として安倍首相の強硬外交に異を唱える姿勢は皆無だ。安倍首相が早々と岸田氏留任を決めたのも、ただのお飾り、何でも言いなりになるからだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/797.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 沖縄知事選翁長氏に埋立承認取消確約を求めよ(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-4cd6.html
2014年9月 4日


沖縄在住のメルマガ読者が貴重な動画映像を紹介下さった。


百聞は一見に如かず。


まずは、こちらの映像をじっくりとご覧いただきたい。



沖縄タイムズ社による


「辺野古・大浦湾に潜水撮影
 〜米軍普天間基地代替施設(新基地)埋め立て建設予定地」


と題する動画映像である。


私も随分前になるが、現地を視察したことがある。


ジュゴンとサンゴの美しい海。


かけがえのない自然環境に恵まれた土地である。


この、かけがえのない自然を破壊して、巨大な軍事基地を建設する正当な理由はまったく存在しない。


巨大な米軍基地建設は、ただひたすら、利権の対象である。


利権に群がる、ハゲタカ、シロアリ、ハイエナ、ダニ、シラミ


が、基地建設を強行しようとしている。


民主主義を建前とする日本において、私たちが見つめなければならないことは、沖縄県民の8割がこの米軍基地建設に反対していることである(琉球新報社世論調査)。


主権者の意思がここにあるときに、米軍基地建設を強行することは、民主主義の破壊行為である。


この点を、まずは、すべての日本国民が確認しておかなければならない。


8月30日に開かれた沖縄県名護市にある米軍キャンプ・シュワブ第1ゲート周辺での、辺野古米軍基地建設に反対する県民集会について、次の事情を教えていただいた。


「3600人抗議集会をはじめ、ほんの数回の参加ですが、次のようなことを感じます。


年齢層が大きく広がったこと。


高齢者は、やはり多いですが、家族連れ、若い人、小中高生、子どもたちが目立ちます。23日は、9月の身重のお母さんも、いたようです。送り盆の翌日、親子三代16人参加もありました。


県外からの参加も毎回います。朝日新聞を見て一人で日野市から参加した高齢者がいました。ムスタキのヒロシマを歌いました。リピーターも今日いました。奄美四島10数人(学生含む)も、激励しました。


国外からもいます。フランス、南米...」


米国は沖縄の軍事占領状態を永遠に維持したいと考えている。


それは、日本のためではない。米国のためである。


そして、基地建設、基地の存在によって、利権の巨大利益を懐に入れようとする勢力が存在する。


安倍政権は巨大な血税を利権亡者に買収資金として流し込み、基地建設を強行しようとしている。


まさに、「金権腐敗政治」が横行しているのである。


この沖縄で11月16日に知事選が実施される。


沖縄県民を裏切り、辺野古基地建設容認に寝返った仲井真弘多現知事が三選出馬を表明した。


これに対して、辺野古移設阻止を明言する翁長雄志沖縄市長が出馬の意向を表明している。


さらに、元国会議員の下地幹郎氏が出馬の意向を表明した。


辺野古基地建設を阻止しようとする主権者団体は、翁長雄志氏支持で一本化する方向を示しているが、事態は必ずしも単純明快ではない。


この3名に共通する属性は、元々自民党との関係が深いということである。


元沖縄県知事を務めた大田昌秀氏が、翁長氏の辺野古基地建設阻止の意向が不確かであることを理由に、下地氏支持の意向を示したとの情報がある。


辺野古基地建設阻止勢力の投票が二分されることは、言うまでもなく、基地建設推進勢力の最大の念願である。


基地建設を強行したい安倍政権が、あらゆる手を尽くして、基地建設推進の体制を構築しようと考えていることに、十分な検討を加えなくてはならない。


目的のためには手段を選ばない勢力であるからだ。


前回の知事選に際しては、最終局面で北朝鮮が動いた。


選挙が実施されたのは11月28日。


この直前の11月23日に朝鮮半島の大延坪島近海で延坪島砲撃事件(ヨンピョンドほうげきじけん)と呼ばれる軍事紛争が発生した。


朝鮮人民軍と韓国軍による砲撃戦と、それを発端とする北朝鮮・韓国間の緊張の高まりなどの一連の事件である。


私は知事選で敗北を喫した伊波洋一氏から、


「この事件の発生が知事選にもっとも強く影響した」


との証言を直接うかがった。


今回も沖縄知事選を前に、中国、北朝鮮で、何か動きがあるかも知れない。


下地幹郎氏の出馬が与える影響を熟慮しなければならない。


下地氏が仲井真氏当選の援護射撃の目的を有している可能性を排除できないからである。


その延長上にあるのは、次期知事選での仲井真氏からの禅譲である。


辺野古基地建設阻止を求める沖縄県民は結束して投票を一本化しなければならない。


翁長氏に対する不信感が存在するなら、翁長氏に、知事就任後の埋め立て申請取消の確約を得ることが重要である。


翁長氏がこの取り決めに同意しない場合には、別の統一候補を擁立すればよい。


権謀術数が渦巻く選挙を勝ち抜くには、洞察力と行動力が不可欠である。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/798.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 「日本を取り戻す」だと?子供の6人に一人が貧困なのに?(simatyan2のブログ)
「日本を取り戻す」だと?子供の6人に一人が貧困なのに?
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11919543610.html
2014-09-03 20:48:46NEW ! simatyan2のブログ


今日夕方、安倍内閣改造の記者会見があり、皇居での認証式を
経て正式に発足します。



【内閣改造】第2次安倍改造内閣が発足
http://seiji.yahoo.co.jp/close_up/1589/


女性の入閣が多いとか各マスコミは持ち上げていますが、よく顔ぶれ
を見ると問題の多い人ばかりです。


高市早苗氏は筋金入りの右翼だし、小渕優子氏は最年少ながら世襲
議員で、父の小渕元総理の地盤を受け継いでいることから自分の
意思では動けない操り人形なんですね。


有村治子氏も世襲議員で、現在マクドナルドジャパンの理事を努めて
いますが、悪名高い小泉内閣で政務官をやってた人です。


山谷えり子氏は、民社党、民主党、保守新党、自由民主党と渡り歩
いている「長いものに巻かれろ」主義の日和見的な人です。


松島みどり氏は長年朝日新聞の記者をやってた人で、今慰安問題で
ピンチの朝日新聞へのある種の配慮で入閣させた人ですね。


安倍晋三と元朝日新聞主筆の舟橋洋一との間柄と同じ意味を持つ
ものと考えられます。


幹事長に就任の谷垣さんは先日、消費税を10%に上げなければ
アベノミクスは失敗になってしまうと言った人です。


二階俊博氏も年金の無駄遣いや西松建設からの献金疑惑など昔から
スクヤンダルの宝庫と言われている人です。


記者会見で安倍総理は、この内閣改造は


「日本を取り戻す第二幕である」


と言いました。


何を何から取り戻すのか、わからないまま安倍政権になって2年近く
経ちますが、経済は一向に良くならず悪化の一途を辿るばかりです。


アベノミクスにより確実に庶民の暮らしは落ち込んでいます。


今現在、日本の子供の6人に1人は貧困層なのです。
http://matome.naver.jp/odai/2131289198845678101


子供が貧困と言うことは当然、親も、家庭も貧困だと言うことです。


少し前までは10人に一人だと言われていたのに今は6人に一人
とは驚きです。


予想以上に深刻化していますね。


少子化どうのとか言う前に、今生きている子供を大事にしないで
どうするのか?


また全国130の教育委員会を対象にしたアンケートでは、
現在、消息不明の子供が738人いることが先日わかったのです。



NHKですら認めているんですね。


この中には事件性のあるものもあるでしょうが、親の事情によるもの
もあると思います。


ほとんどが経済的事情で家庭が行き詰った場合が多いのではない
でしょうか?


消息不明の子供の多発と貧困層の増加


こんな状態で日本を守るとか取り戻す第二幕とか言ってるのです。


ネトウヨと一緒になって「防衛」だとか「愛国」だとかの口実で増税
してる間に、日本は子供も住めない国になりつつあるのです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/799.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 米中は期待、韓国はイチャモン 朝日は韓国メディアそっくり 内閣改造反応(ZAKZAK)
女性閣僚に囲まれる安倍首相。左から時計回りに小渕優子、有村治子、松島みどり、山谷えり子、高市早苗の各大臣


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140904/dms1409041535015-n1.htm
2014.09.04


 安倍晋三首相が断行した内閣改造・自民党役員人事について、各国政府やメディアが反応している。米政府は日米同盟を重視する安倍政権の外交・安全保障政策が「維持される」(日米関係筋)と期待し、中国も日本との関係改善を望むと表明した。一方、韓国メディアは「長期政権を狙った」などと、イチャモン風の解説をしている。

 オバマ米政権は、岸田文雄外相と甘利明経済再生担当相が留任したため、日米防衛協力指針(ガイドライン)の年内改定や、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉で「切れ目ない作業」(米政府当局者)にプラスになると好意的な受け止めだ。

 女性の積極起用も注目されているようで、AP通信は「5人の女性閣僚を登用」と報じた。

 これまで対日強硬姿勢が目立った中国には変化が見られる。

 中国外務省の秦剛報道局長は3日の記者会見で、第2次安倍改造内閣について、「中日関係の改善と発展を積極的に促進し、(良好な)関係を維持する存在となるよう望む」と語った。

 党執行部に谷垣禎一幹事長や二階俊博総務会長、内閣に小渕優子経産相や竹下亘復興相ら、「親中派」と呼ばれる面々が起用されたことを好感しているようだ。

 内閣改造と関係するのか、中国の習近平国家主席は3日、抗日戦争勝利記念日にあたり、「中国は中日関係の発展に努力し、中国共産党、中国政府、中国中央軍事委員会は中日関係の長期の安定的で健全な発展を望んでいる」という重要講話を発表した。

 こうしたなか、韓国メディアは少し違う。

 同国・聯合ニュースは3日、安倍首相が来年9月の自民党総裁選に備え「安定に重点を置いた」と分析。YTNテレビは石破茂前幹事長の入閣に触れ、「ライバルを内閣に取り込み、長期政権に向けた歩みを本格化させた」などと、どことなく批判的に報じた。

 くしくも、韓国メディアが「日本の良心」と持ち上げ、安倍政権に批判的な朝日新聞は4日付朝刊に「政権安定を優先」「総裁選へライバル取り込み」というソックリな見出しを掲げていた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/800.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 安倍首相が代らなければ何も変わらない  天木 直人
安倍首相が代らなければ何も変わらない
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140904-00038823/
2014年9月4日 7時26分 天木 直人 | 外交評論家


内閣改造が行われるたびに、その内閣の評価が賛否の双方から様々な表現で報じられる。

お決まりの政治セレモニーだ。

今度の安倍改造内閣についても今朝の政治報道はそればかりだ。

そんな中で、ダントツに秀逸な評価があった。

それは、安倍首相が代らなければ何も変わらない、というものだ。

その通りである。

こんなに短くて、本質をついたわかりやすい評価はない。

誰がどの大臣になろうと、女性が何人大臣になろうと、石破幹事長が谷垣幹事長に代ろうと、安倍首相が首相でいる限り何も変わらない。

そして日本は何もよくならない。

当たり前だろう。これまでの政策は、すべて安倍首相が決めてきた。

そしてその政策がすべてにおいて何も成果を上げられなかった。

私はこの一言で安倍改造内閣の評価はつきると思う。

この評価をした者は誰か。

それはあの小沢一郎だ。

しかも訪問先の韓国で記者団に語っている。

本当の事を言うから、小沢一郎は嘘つき安倍政権やメディアに嫌われるのである。

政治はわかりやすい(了)


           ◇

生活・小沢代表「安倍さんが代わらなければ同じ」
動画⇒http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2290548.html

 生活の党の小沢一郎代表は、第2次安倍改造内閣について「これからの安倍政権の政治姿勢や政策にほとんど影響はない」という見方を示しました。

 「誰がなっても同じでしょう。安倍さんが代わらなければ」(生活の党小沢一郎代表)

 韓国を訪問中の生活の党の小沢一郎代表は、今回の内閣改造について「これからの安倍政権の内政・外交の政治姿勢や政策にはほとんど影響がない」という見方を示しました。

 また、小沢代表は悪化している日韓関係については、「互いが謙虚な立場で心を開き率直に話し合えば解決する」と指摘。その一方で中国と韓国から反発が強い靖国神社参拝をめぐる安倍総理の対応を挙げて「今の総理の姿勢では非常に難しいと思う」と述べています。(04日06:22)



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/801.html

記事 [政治・選挙・NHK170] (池上彰の新聞ななめ読み)慰安婦報道検証 訂正、遅きに失したのでは(朝日新聞)
朝日新聞は過去の慰安婦報道について、8月5、6日付朝刊に計4ページにわたる検証記事を掲載した


(池上彰の新聞ななめ読み)慰安婦報道検証 訂正、遅きに失したのでは
http://www.asahi.com/articles/DA3S11332230.html
2014年9月4日05時00分 朝日新聞


 過ちがあったなら、訂正するのは当然。でも、遅きに失したのではないか。過ちがあれば、率直に認めること。でも、潔くないのではないか。過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか。

 朝日新聞は、8月5日付と6日付朝刊で、「慰安婦問題を考える」と題し、自社の過去の慰安婦報道を検証しました。これを読んだ私の感想が、冒頭のものです。

 6日付紙面で、現代史家の秦郁彦氏は、朝日の検証について、「遅ればせながら過去の報道ぶりについて自己検証したことをまず、評価したい」と書いています。これは、その通りですね。

 しかし、今頃やっと、という思いが拭い切れません。今回の検証で「虚偽」と判断した人物の証言を掲載してから32年も経つからです。

     *

 今回、「虚偽」と判断したのは、吉田清治氏の証言。氏が自らの体験として、済州島で200人の若い朝鮮人女性を「狩り出した」などと証言したと朝日新聞大阪本社版朝刊が1982年9月2日に報じました。その後も朝日は吉田氏に関する記事を掲載しました。

 これについて今回、「読者のみなさまへ」と題し、「吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした」と書いています。裏付けできなければ取り消す。当然の判断です。

 ところが、この証言に疑問が出たのは、22年前のことでした。92年、産経新聞が、吉田氏の証言に疑問を投げかける記事を掲載したからです。

 こういう記事が出たら、裏付け取材をするのが記者のイロハ。朝日の社会部記者が「吉田氏に会い、裏付けのための関係者の紹介やデータ提供を要請したが拒まれたという」と検証記事は書きます。この時点で、証言の信憑(しんぴょう)性は大きく揺らいだはずです。朝日はなぜ証言が信用できなくなったと書かなかったのか。今回の特集では、その点の検証がありません。検証記事として不十分です。

 検証記事は、「慰安婦」と「挺身隊(ていしんたい)」との混同についても書いています。「女子挺身隊」は、戦時下で女性を労働力として動員するためのもの。慰安婦とは別物です。91年の朝日新聞記事は、女子挺身隊と慰安婦を混同して報じたものだと認めました。

 これについて「読者のみなさまへ」というコーナーでは「当時は、慰安婦問題に関する研究が進んでおらず、記者が参考にした資料などにも慰安婦と挺身隊の混同がみられたことから、誤用しました」と書いています。

 ところが、検証記事の本文では「朝日新聞は93年以降、両者を混同しないよう努めてきた」とも書いています。ということは、93年時点で混同に気づいていたということです。その時点で、どうして訂正を出さなかったのか。それについての検証もありません。

     *

 今回の検証特集では、他紙の報道についても触れ、吉田氏の証言は他紙も報じた、挺身隊と慰安婦の混同は他紙もしていたと書いています。問題は朝日の報道の過ちです。他社を引き合いに出すのは潔くありません。

 今回の検証は、自社の報道の過ちを認め、読者に報告しているのに、謝罪の言葉がありません。せっかく勇気を奮って訂正したのでしょうに、お詫(わ)びがなければ、試みは台無しです。

 朝日の記事が間違っていたからといって、「慰安婦」と呼ばれた女性たちがいたことは事実です。これを今後も報道することは大事なことです。

 でも、新聞記者は、事実の前で謙虚になるべきです。過ちは潔く認め、謝罪する。これは国と国との関係であっても、新聞記者のモラルとしても、同じことではないでしょうか。

 ◆池上さんと読者の皆様へ 今回のコラムは当初、朝日新聞社として掲載を見合わせましたが、その後の社内での検討や池上さんとのやり取りの結果、掲載することが適切だと判断しました。池上さんや読者の皆様にご迷惑をおかけしたことをおわびします。

 ◆池上さんのコメント 私はいま、「過ちては改むるに憚(はばか)ることなかれ」という言葉を思い出しています。今回の掲載見合わせについて、朝日新聞が判断の誤りを認め、改めて掲載したいとの申し入れを受けました。過ちを認め、謝罪する。このコラムで私が主張したことを、今回に関しては朝日新聞が実行されたと考え、掲載を認めることにしました。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/802.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 内閣改造とデング熱騒動
http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/11884076.html
内閣改造とデング熱騒動

 デング熱を例に挙げましたが、それ以外にもいろいろなことが圧力としてあるのだと思います。今回の内閣改造はぎりぎりになっておかしなことが起こりました。それは文科大臣ポストについてです。事前の評判では交代確実とされていたのに、留任が決まりました。自分が危惧するのは教育改革、または入試改革について、アメリカ式の人物本位選考が本格導入されるとしている点です。人物が重要であるのは当たり前であり、そのことを重視することに異論はありません。しかし、問題は評価を客観的にすることが非常に難しく、そこを逆手に取って、恣意的な選考が行われてしまうことです。

 日本の政治家の振る舞いにしても学者の方の発言にしても、本気で言っているのではなくて、わざとピエロを演じているのだろうと思うしかないことが度々あります。STAP細胞騒動で明らかになったように、既に日本の高等教育はそうとうにインチキになってしまっているのです。そのインチキさ加減は現実の大学や高校の現場にも浸透していて、大学・高校の教員の何割と言う人たちが既にそういったインチキに関わった人たちになってしまっているはずです。

 日本がイラクやリビアと同じく、日常的にテロが行われるような社会にそう簡単になるとは思いませんが、現状は少なくともそういった方向にどんどんと誘導されているはずです。福島第一原発事故以降毎月と言ってもいいほど報道に上る異常な事件はどういった方向に人心を誘導することが考えられているかを明瞭に示していると思います。現状について、女性は事件を起こしにくいということが口実となっているのではないかと思いますが、それは短期的な見方であり、現状はより社会の深いところで人々の心が破壊されているはずです。

 先日、アメリカで少女が機関銃の試し打ちをやっていて、補助員の方が弾丸を浴びて亡くなるという事件がありましたが、アメリカは個々人が銃を持って身を守ることが日常となっている社会なのです。それだけ、他人との信頼関係が基本のところでないのです。背後にあるのは、明らかな階級社会、それも不当な階級社会です。そしてだからこそ、その不当な特権的地位を守るために銃による護身が必要になっているのです。日本で、同じような特権階級が作られ、彼らが銃をもってその身を守ることができるのであればまだいいと思います。しかし、現実には、日本の社会全体が一気に滅ぼされてしまうのではないでしょうか。そういった状況であることは、例えば、日本の財政状況を見れば分かります。徹底的に一般市民の貯蓄を国が吸い上げて現体制維持のために使い果たし、最後には社会全体が円安によるエネルギー価格高騰で滅んでいくのです。普通であれば、毎年の国家予算と国の借金が同額ぐらいになった時点で歯止めがかかるはずですが、既に借金が国の予算の10倍程度になっています。

 教育再生実行会議などという半分ロボットになった人たちに意見を聞くのではなく、きちんと現状を検証して対策を立てるべきです。

2014年09月04日20時35分 武田信弘 ジオログ(http://geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700)はヤフーブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700)へ移行しました。CN:2422 SN:3344
http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/803.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 「とくダネ!」コメンテーター・古市憲寿氏が女性閣僚を「妖怪みたいな雰囲気」と表現(トピックニュース)
http://news.livedoor.com/article/detail/9217862/
トピックニュース 2014年09月04日13時05分


4日放送の情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)で、コメンテーターを務める社会学者・古市憲寿氏が、第二次安倍改造内閣の女性閣僚を「妖怪みたいな雰囲気」と評する一幕があった。

同番組では、3日に発足した第二次安倍改造内閣を特集。高市早苗総務大臣、松島みどり法務大臣ら女性5人が入閣し、第一次小泉内閣と並ぶ過去最多となったことをVTRで紹介した。

これを受け、古市氏は「女性議員の方って、何か誰とは言いませんけど、すごい妖怪みたいな雰囲気が…」などと発言した。

笠井信輔アナウンサーが「あんまり言わないほうが」と指摘すると、古市氏は「でもやっぱりその、(女性議員は)中身がすごいおじさんって人が多いと思うんですね。男社会の中でやってきて」と見解を語った。

また「ただ、それでもやっぱり女性は増やしたほうがいいとは思うんです。日本って女性議員の数がそもそも8%しかいなくて、先進国の中でまあ最下位なんですね」と現状を説明。

最後には「女性議員の数、すぐには増やせないから、少なくとも女性閣僚の数が3割弱ですか…になったってのはいいことだとは思ってます」と、女性の入閣を肯定的にとらえていることを明かしていた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/804.html

記事 [政治・選挙・NHK170] デング熱騒動は捏造だった?!(simatyan2のブログ) 9・23「さよなら原発1,000万人アクション」封鎖狙いか?
デング熱騒動は捏造だった?!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11919927964.html
2014-09-04 16:44:50NEW ! simatyan2のブログ


前々回の記事で、代々木公園に一度しか行ってない人がデング熱
に感染し、代々木公園周辺に住んでる人が無事なのはおかしいと
書きましたが、やっぱり政府とマスコミが捏造してる可能性が
高くなってきました。


代々木公園に住んでてもデング熱など感染した覚えが無いと言う
人が出てきたのです。



この人は3年前から代々木公園に住んでいて、裸でいる時が多い
のですが刺されたことなどないそうです。


代々木公園に住む男性「ずっと裸で3年もココに住んでるけど一度も蚊に刺された事ねーよ!」
http://buzz-plus.com/2014/09/01/yoyogikoen-2/


住民の男性曰く、


「俺はずっと裸だし、3年くらいココに住んでるけど一度も蚊に
刺された事なんてねーよ!
大げさなんだよ! 蚊なんて裸でも刺してこねーよ!」


いったいどういうことなんでしょうかね。


と思ってたら、今日は代々木公園に行ったことがない人がデング
熱に感染したという報道がありました。


どうやら明治神宮で感染したらしいですね。


ということはデング熱と代々木公園との直接の関連性はなかった
ことになりませんか?


住んでる人がなんともなくて、公園に行ったことがない人が感染
してるんですから。


どう考えても代々木公園だけが危ないと言うのはおかしいでしょ。


しかし政府もマスコミも、強引に代々木公園を使えなくさせる
つもりのようです。


事実、東京都は4日、代々木公園(渋谷区)で採集した蚊から
デング熱のウイルスが検出されたため、同公園について一部を除き、
同日午後2時から封鎖したと発表したそうです。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6130008


今回のデング熱ウィルスというのは確かに存在するウィルスですし、
感染者も数十人存在すると厚生労働省が言ってるので存在するんだ
思います。


ただ感染者の名前も公表されていないので本当に存在するのかどう
かは我々には確かめようもありませんね。


嘘は一度つくと、その嘘がバレないように、また嘘をつかねばなら
なくなります。


まして政府やマスコミは嘘を嘘と認めるわけにはいきませんからね。


あとは強引に黒を白と言いくるめるしかないです。


でも圧倒的な富と情報を掌握した権力者はそれが出来るんですね。


あらゆる手段を講じて国民を納得させることが出来るのです。


「政府は必ず嘘をつく」という誰かの言葉じゃありませんが、
やっぱりこれは9月の反原発集会の阻止と、内閣改造前に人心を
かく乱させるためだったことのように思います。


前から何度も書いてますが、政府が何か事を起こす前後はやたら
事件や事故が多発するんですよね。


            ◇


代々木公園を閉鎖=デング熱、蚊からウイルスで―北側地区、広範囲に・東京都など
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140904-00000084-jij-pol
時事通信 9月4日(木)14時24分配信


 東京都は4日、代々木公園(渋谷区)で採集した複数の蚊からデング熱のウイルスが検出されたため、同日午後2時から一部を除き同公園を閉鎖したと発表した。閉鎖は1967年の開園以来初めて。
 都によると、立ち入りが禁止されたのは中央広場や噴水池のある公園北側の地区(約44万6000平方メートル)で、道路を挟んで南側の陸上競技場や野外ステージのある地区(約9万4000平方メートル)は含まれない。期間は当分の間で、再開時期は未定。
 採集装置は園内10カ所に設置され、276匹のヒトスジシマカが採集された。このうち北側の地区4カ所で採集した蚊からウイルスを検出。広範囲に及んだため、北側の地区全体を閉鎖することとした。
 同公園には路上生活者が約30人いるが、希望者には福祉施設などを紹介する方針。
 都は4日午後、国立感染症研究所の専門家とともに園内を視察。5日以降、生態系への影響を踏まえた上で蚊の駆除を行うほか、蚊の採集場所を20カ所に増やし、ウイルスの保有状況を追加調査する。
 一方、厚生労働省などは新たに群馬県などの9人のデング熱感染が確認されたと発表した。10〜70代の男女で、東京6人、群馬、埼玉、千葉各1人。いずれも代々木公園周辺で蚊に刺されたとみられる。
 これで感染者は、北海道、青森、茨城、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、山梨、大阪、愛媛の12都道府県の計58人となった。 


            ◇


代々木公園に住む男性「ずっと裸で3年もココに住んでるけど一度も蚊に刺された事ねーよ!」
http://buzz-plus.com/2014/09/01/yoyogikoen-2/
BY YAMASHIRO · 2014年9月1日 Buzz+(バズプラス)



2014年8月、代々木公園を訪れた人たちが次々とデング熱に感染。蚊に刺された事による感染だと言われている。


東京都、神奈川県、埼玉県、新潟県などに住む男女も代々木公園を訪れた後、デング熱の感染が発覚。


テレビ番組『王様のブランチ』の撮影で代々木公園を訪れていた、タレントの青木英李と紗綾もデング熱に感染したと報じられている。




このような出来事が多発し、「代々木公園に行くのが怖い」という声も出ている。


そんな状況下の代々木公園は、いったいどんな状態なのだろうか? 代々木公園には誰もいないのか? 実際に行ってみたところ、代々木公園に住んでいるという男性と遭遇。


彼から衝撃的な情報が得られた。




「俺はずっと裸だし、3年くらいココに住んでるけど一度も蚊に刺された事なんてねーよ! 大げさなんだよ! 蚊なんて裸でも刺してこねーよ!」(男性)


なんと、この男性は代々木公園に3年間もいて一度も蚊に刺された事がないと言うのだ! しかも裸なのに!



裸なのに!




噂では「蚊に刺されない人」というのが稀にいるらしい。


この男性がそういう体質なのか? それとも代々木公園で蚊に刺される事自体が稀なのか? そのあたりは不明だ。




しかし、代々木公園に出向いた人たちがデング熱に感染しているのは事実。


もし代々木公園に行くのであれば、蚊に刺されない対策をしていくべきだ。もしくは、用事がないのに行くのは控えるべきだ。




記者が代々木公園を歩いていた際、蚊が近寄ってきて耳元でブーンと羽音を鳴らしていた。すべての蚊を駆除するのは無理なのだろう。


マンホールの穴に向けて、殺虫剤を噴射している公園スタッフの姿も見かけた。















http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/805.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 「ラジオで言うべきでなかった」=石破氏、安保相辞退発言を反省(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140904-00000115-jij-pol
時事通信 9月4日(木)17時37分配信


 石破茂地方創生担当相は4日のTBSテレビの番組で、内閣改造をめぐって安倍晋三首相から打診された安全保障法制担当相ポストを辞退する意向をラジオ番組で表明したことに関し、「公共の電波で言うべきことではなかった。いかなる理由があっても、良くなかった」と述べ、自らの対応が不適切だったとの認識を明らかにした。

 石破氏は先月25日のTBSラジオの番組で、安保法制担当相について「首相と100%(考えが)一緒という人が(国会で)答えるのが一番いい」と発言。これに対し、麻生太郎副総理兼財務相や自民党の町村信孝元官房長官らが石破氏を批判していた。 



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/806.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 室井佑月が福島原発の“アイス・バケツ・チャレンジ”を語る〈週刊朝日〉
室井佑月が福島原発の“アイス・バケツ・チャレンジ”を語る〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140904-00000011-sasahi-soci
週刊朝日  2014年9月12日号


 作家の室井佑月氏は、福島第一原発に関するニュースが減少していることに対して危機感が失われつつあるとこういう。

*  *  * 
 NHKを観ていたら、こんなニュースが流れてきた。

「東京電力福島第一原発の事故を受けて、福島県が行っている子どもの甲状腺検査で、これまでに検査を受けたおよそ30万人のうち、103人が、がんやがんの疑いと診断されました。福島県などは、原発事故による被ばくの影響とは考えにくいとしていますが、今後も検査を続けることにしています」

 じゃあ、なにが理由?

 テレビでは検査を担当する福島県立医科大学の鈴木眞一医師が、「症状のない人も含めて精度の高い検査を行っているため」といっていた。それはそういう部分もあるだろう。でもって、この先生もやっぱり、「これまでのところ、原発事故による被ばくの影響とは考えにくい」だって。福島第一原発事故による健康被害は絶対にないって、はじめから決めてかかっているようにあたしには思える。そうじゃないのであれば、あれだけの大事故があった後だもん、県も検査を担当する医師も、

「当然、被曝の影響も調べていく」

 って発言にならないか? がんやがんの疑いのある子を持つ親は、行政のそういう真摯な態度にこそ、安心を得るんだと思うよ。

 ところで最近、福島第一原発関連のニュースが非常に少ないのが気にかかる。大変な事態になっているのに、扱いが小さかったり。

 東電は汚染水漏れをなくすため、凍土壁を作るつもりだった。それには、まず、「氷の壁」を坑道と建屋の接続部に作り、流れを止めて坑道内の汚染水をくみ上げなくてはいけない。

 けど、上手くいっていない。7月末からは400トンの氷やドライアイスを投入したみたいだが。

 結果、壁は凍らず、流水でも固まる特殊なセメントで固めるみたい。しかし、それは駄目だった場合が痛い。やり直しが利かないようで。今夏は汚染水問題解決のため大量の氷を投入し、結果、汚染水を増やしてしまった。

 あたしはヒヤヒヤしながら、このニュースをネットで拾って読んでいた。しかし、世間の人の関心は、有名人の「アイス・バケツ・チャレンジ」だったり。

 なんでも、氷水の入ったバケツを頭からかぶった人たちが、他の人にも同じことをやってみろと挑戦をしかける。レディー・ガガさんもチャレンジしたらしく、ALS(筋萎縮性側索硬化症)協会への寄付につながるという。

 ALSの人の支援も大切なことだと思うが、今夏の福島第一原発のアイス・バケツ・チャレンジを知っていたら、この国の人が楽しんでそんなことをしてていいのかな、と正直思う。

 芸能人は政治的な問題について発言するな、という人もいるけど(原発は政治的な発言になるらしい)、「被災地に寄り添って」という言葉、みんな好きだったじゃない? あれはただの言葉だった? 被災地の問題は国民みんなの問題だという意識を持とう、という意味であったはず。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/807.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 消費増税反対
http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/11884652.html
消費増税反対

 消費税を10%へ引き上げることが財政安定化に不可欠だとされている様子。しかし、財政安定化は消費税だけで出来るものではあるまい。更に、消費増税した結果、却って税収が全体として減ってしまっては元も子もない。単に財政安定化とかを話題にするのではなくて、税の意味、負担の公平さと言った観点からきちんと議論をするべきだ。

2014年09月04日22時25分 武田信弘 ジオログ(http://geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700)はヤフーブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700)へ移行しました。CN:2428 SN:3345
http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/808.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 改造内閣支持率64%、女性登用評価…読売調査 谷垣幹事長の起用評価59%
改造内閣支持率64%、女性登用評価…読売調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140904-00050106-yom-pol
読売新聞 9月4日(木)22時15分配信


 読売新聞社は、第2次安倍改造内閣が発足した3日から4日にかけて緊急全国世論調査を実施した。

 安倍内閣の支持率は64%で、改造前の前回調査の51%(8月1〜3日実施)から13ポイント上昇した。

 女性の閣僚への積極登用や主要閣僚、党役員人事で重厚な布陣としたことへの評価が支持率を大きく押し上げたとみられる。支持率回復は、経済再生や安全保障法制の整備、「地方創生」など重要課題に取り組む安倍首相にとって追い風となりそうだ。

 支持率が60%台を記録するのは今年5月の60%以来で、13ポイントもの上昇幅は、本社が毎月の世論調査を始めた1978年3月以降の内閣改造直後としては最大となった。安倍内閣の支持率は、2012年12月の内閣発足直後の65%から緩やかに上昇し、13年4月には最高の74%に達した。しかし、集団的自衛権の行使を限定容認した閣議決定直後の今年7月には48%となった。

 閣僚人事について聞くと、女性閣僚を過去最多に並ぶ5人に増やしたことを評価する人は67%に上った。麻生財務相や岸田外相、菅官房長官ら主要閣僚の留任を「評価する」は62%だった。石破地方創生相の起用を「評価する」は54%、小渕経済産業相の起用は「評価する」46%、「評価しない」38%となった。

 自民党の役員人事では、谷垣幹事長の起用を評価する人は59%に上った。

 新内閣に最も優先して取り組んでほしい課題は、「景気や雇用」が32%、「消費税などの税制改革」「社会保障」が各22%、「外交や安全保障」11%、「エネルギー政策」10%となった。安倍内閣の経済政策を「評価する」は53%(前回49%)と半数を超えたが、安倍内閣のもとで景気回復を「実感していない」との回答は76%(同75%)を占めた。来年10月に消費税率を予定通り10%に引き上げることに「賛成」は25%(同30%)、「反対」は72%(同66%)だった。

 集団的自衛権を限定的に使えるようになったことを「評価する」は43%(同41%)で、「評価しない」48%(同51%)と拮抗(きっこう)した。

 政党支持率は、自民党が46%で前回の38%から8ポイント上昇した。民主党は7%、公明党、共産党は各3%などだった。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/809.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 反アベ大集会 「これほど戦争を身近に感じたことはない」(田中龍作ジャーナル)
反アベ大集会 「これほど戦争を身近に感じたことはない」
http://tanakaryusaku.jp/2014/09/0009988
2014年9月4日 20:37 田中龍作ジャーナル



田中は開会20分前に会場に着いたが、すでに満杯だった。入場制限がかかったほどだ。=4日夕、日比谷野音 写真:筆者=


 「アベ改造内閣」が昨日、発足した。秘密保護法、TPP、集団的自衛権、消費税増税……国民生活を破壊し、庶民を痛めつける政権がパワーアップしたのである。


 危機感を抱く市民たちが今夕、日比谷公園で開かれた「反アベ反戦集会」に結集した。(主催:戦争させない 1000人委員会/解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会)


 司会を務める講談師の神田香織さんが口火を切った―


 「28年前から『はだしのゲン』の 語り を続けているが、これほど戦争が身近に感じることはなかった…」


 会場の日比谷野外音楽堂は通路まで人で埋まった。立錐の余地もない。


 婦人運動団体のメンバーで都内在住の72歳の女性に、安倍政権が進める女性政策について聞いた。「(今度入閣した)女5人はぜんぶ右翼。いくら女性だと言っても、もっと改善する精神を持った人を選んで欲しい」。女性は力を込めた。



「日本の武器がパレスチナの人々に向けられる」とプラカードの男性。遠き中東の地で日本が加害者になろうとしている。=4日夕、日比谷野音 写真:筆者=


 医療団体勤務の男性(50歳)は「安倍政権になっていいことは一つもなかった」と言い切る―


 「高齢者の窓口3割負担、混合診療解禁、介護保険サービスの切り捨てなど一気に改悪してしまった。そして人の命が大切にされることが憲法で保障されていたのに、集団的自衛権の行使容認を決めた。許せない」。


 作家の落合恵子さんは、高市早苗・政調会長(現・総務大臣)がヘイトスピーチ規制に かこつけて 国会周辺のデモを規制しようとしたことを舌鋒鋭く批判した―


「去年は秘密保護法で知る権利を奪い、今年は表現の自由を奪おうとしている。賢い不服従を貫こう…」。


 カンさんとノダさんもどうしようもない総理だったが、アベさんほどは国民を粗末にしなかった。


 低下しているとはいえ、前政権、前々政権と比べれば支持率は高い。マスコミ幹部との会食が効を奏しているのだろうが、いつまでも国民を騙せるものではない。


          ◇


戦争をさせない1000人委員会のぼり旗 7/1 解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会




http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/810.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 第何次内閣になろうとも、安倍首相が変わらない限り日本の政治は変わらない。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201409/article_4.html
2014/09/04 23:13

今回の第二次安倍内閣には全く期待していないが、今韓国に行っている生活の小沢代表は、以下の記事のように、安倍首相が変わらない限り、今までと何も変わらないと述べた。


生活・小沢代表「安倍さんが代わらなければ同じ」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2290548.html

生活の党の小沢一郎代表は、第2次安倍改造内閣について「これからの安倍政権の政治姿勢や政策にほとんど影響はない」という見方を示しました。
 「誰がなっても同じでしょう。安倍さんが代わらなければ」(生活の党小沢一郎代表)


小沢代表の話は本当であった。今回の組閣で最も興味があったのは、親の地盤を継いで、経産大臣になった小渕優子氏であった。経産大臣は、原発をどうするかに深く関わっている。小渕氏が原発再稼働についてどう考えているかに一番興味を持っていた。小渕氏がTVの質問で、母親として原発は気になることではあるが、自民党の方針である再稼働は進めていくと述べた。結局、安倍首相が変わらない限り、期待はできないことがわかった。


一方、福島県知事の佐藤氏が、3選は辞退すると表明した。正直言って、佐藤知事はつい最近まで、自民党系の知事と思っていた。見かけは、自公の政権と何ら変わりないように見える。古館氏のニュースステーションでの特集で、福島県は、学童、学生の核被害(甲状腺)の調査を行っているが、その実態は公表していない。県の内部に隠蔽されいる。その実態を調査をしようとした他大学教授に対して、調査しないように圧力を掛けていたと報道されていた。こんなことが佐藤知事の福島県で行われていたのなら、佐藤氏が知る知らないにかかわらず、知事は失格である。福島県民が、どんな知事を選ぶかで、逆に住民の民度が問われる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/811.html

   

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