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2016年11月05日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK215] ≪卑怯≫安倍政権のTPP強行採決、三笠宮さまの「斂葬の儀」を狙う?本葬の日に不意打ち強行採決!
【卑怯】安倍政権のTPP強行採決、三笠宮さまの「斂葬の儀」を狙う?本葬の日に不意打ち強行採決!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-14061.html
2016.11.04 19:00 情報速報ドットコム



11月4日に衆議院のTPP特別委員会で、自民党・公明党・維新の会の3党がTPPに賛成し、民進党や共産党が反対する中で強行採決が行われました。TPPの強行採決を来週に見送るという発表がある中での強行採決となり、反対派にとっては完全に不意打ちとなります。

しかも、この11月4日という日は三笠宮さまの本葬にあたる「斂葬(れんそう)の儀」が行われた日でした。メディアを含めて葬式ムードとなっている中のTPP強行採決で、このタイミングは「卑怯極まりない」と言えるでしょう。

TPP承認案は参議院に送られることになりますが、衆議院の優位性からどんなに反対されてもほぼ確実に成立することになります。


三笠宮さま、豊島岡墓地できょう斂葬の儀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161104-00000059-san-soci

 三笠宮さまの本葬にあたる「斂葬(れんそう)の儀」が4日、東京都文京区にある「豊島岡(としまがおか)墓地」で執り行われる。天皇、皇后両陛下は、慣例により通夜や葬儀に参列しないため、3日午後に赤坂御用地(港区)の三笠宮邸を訪ね、最後の別れをされた。


TPPが衆院委で可決
http://jp.reuters.com/article/idJP2016110401001583?il=0

 衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会は4日午後、TPP承認案と関連法案を自民、公明両党などの賛成多数で可決した。民進、共産両党は山本有二農相が辞任しない限り審議には応じないとして退席したが、与党は採決を強行した。



三笠宮さまの「斂葬の儀」営まれる 最後のお別れ(16/11/04)


三笠宮崇仁親王 斂葬の儀 葬送車列 The Imperial Family's funeral motorcade


怒号のなか・・・TPP法案可決 委員長に詰め寄り抗議も(16/11/04)


記事コメント


国賊だ。
私達は今日という日を、決して忘れてはならない。
[ 2016/11/04 19:08 ] 名無し [ 編集 ]


次の選挙、覚悟してろよ、自民党! 悪は滅びろ!
[ 2016/11/04 19:11 ] 名無し [ 編集 ]


本日の採決は衆院の特別委員会であって、衆議院本会議での採決は来週の予定では?


野党4党 TPP 衆院本会議で採決しないよう申し入れ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161104/k10010756141000.html
[ 2016/11/04 19:13 ] 自民がんばれ [ 編集 ]


過去にも同様なことがあったように思うぞ。
[ 2016/11/04 19:17 ] 名無し [ 編集 ]


安倍晋三「結党以来 強行採決 をしようと考えたことはない」
おまえ、この前こう言ってたばかりじゃないのかよ。TBSはちゃんと強行採決と報じてるぞ。
[ 2016/11/04 19:17 ] 名無し [ 編集 ]


安倍政権を許さない!
選挙で引きずりおろす!
[ 2016/11/04 19:22 ] 名無し [ 編集 ]


【不意打ち、騙し打ち】


自民党 ←真性売国奴


公明党 ←与党でいるためだけのカル党


維新 ←安倍別動隊
[ 2016/11/04 19:59 ] 名無し [ 編集 ]




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/493.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 日本国内は、ナチスがきっかけで原爆が発明された等、今まさにナチスへの憧憬を隠さない地獄絵図 
日本国内は、ナチスがきっかけで原爆が発明された等、今まさにナチスへの憧憬を隠さない地獄絵図
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/9e9d283cdfc9497aecd2e50dc2d52ca7
2016年11月03日 のんきに介護


ファッションによって、

推し量れる

一つのモノに教養があります。

秋元康って

作詞家にとってだけでなく、

日本人論としても

今、問われています。

きっかけは、

秋元が引きつれる

欅坂46の新衣装です。

みなさん、

下の画像を比べ見てください。


転載元:〔23:39 - 2016年10月23日





これをコピペと言わず、

何と呼べばいいのでしょうか?

不思議なことに、

スタップ現象に関する論文を

書いた小保方さんを

コピペ云々で罵倒しまくっていた連中が

沈黙しています。

小保方さんを攻撃していた者が

ネトウヨ界隈の

人間だった動かぬ証拠ですな。

さて、それはそれとして

ネトウヨたち、

ナチへの憧憬をありのままに

表に出して

平気なのはどうしてなのでしょう。

一つの鍵は、

日本では

戦後の反省がないからと言えます。

それを

推し量るように

シュウ@クロウ @kelberous754 さんが

こんなツイート。

――@xoxo_me_chuchu @taiyakiugh まぁ、財務大臣の某麻生がナチスに手法を真似ると言っていたくらいで癒着してる秋元はそれを表したようにも思えます。日本の場合、先の大戦の責任者が大量に生き残ったのでファシスト化は当然だと思います。〔14:20 - 2016年11月3日 〕—―

認めたくない人が大勢いるでしょうけど、

その通りと思います。

日本では、

戦後教育の出発点である

「敗戦」

という事態に一体、どうけじめをつけたのでしょう。

欅坂46の衣装を

デザインした人が

――@ststsststs 制服は私のデザインです!ワッペンのデザインはデザイナーさんに頼んで全てオリジナルで作っていただいているので帽子に付いているものもオリジナルです!制服のデザイン自体はハロウィンらしくカッコ良く仕上がったなと思っています!
6:51 - 2016年11月1日 〕—―

と自己弁護してます。

上が上なら、

下も下。

あんんたには

ナチスの服をデザインするような

センスはないし、

命令に忠実な犬以外ではないってことですな。

この事件を通して

我々に突きつけられたのは、

戦後を

特徴づける倫理感のなさですよ。

我々、

日本人は、

いつまで上目遣いで

米国を見上げ、

ポチで居続けるのでしょうか。

自己喪失した自分を隠すためにナチを取り込もうとするのですか。

正直言って、

欅坂46の「サイレントマジョリティー」という曲の

ナチスまがいの

敬礼を

見たとき、

恥ずかしさで宙を舞いそうになりました。


転載元:いちごoじゃむo @xoxo_me_chuchu さんのツイート〔16:18 - 2016年10月25日



acacia
@freie_Herz さんが述べている

史実は、

子どもたちに学校教育の中で

きちんと伝えて行って欲しいと思うな。

――20歳のギリシャ選手がナチス式の挙手をしただけで、陸上競技界から永久追放。(多分)外圧じゃなくて。これが世界のポリコレ・スタンダード。女衒秋元はもちろん最悪だけど、着ていた女の子たちも「無罪」とは思われないんだろうね。その年頃なら知ってて当たり前の史実だからね。〔9:32 - 2016年11月2日 〕—―

それにしても、安倍晋三よ。

お前の大嘘で、

オリンピックが日本で開催されることとなり、

それだけでも十分、屈辱的なのに、

オリンピックという、

今はそれどころではない行事に参加して、

それを取り仕切る

秋元康というアホウのお陰で、

日本人皆が

無知で愚かな人種と思われるじゃないか!

いい加減にして欲しい。

僕らは、

「世界史を知らない、学ばない、人権にうとい人びとだ」

(KAMEI Nobutaka@jinrui_nikki さんのツイート〔20:38 - 2016年11月1日 〕参照)

という風評を恐れる。

ニューヨーク、タイムズがいくら欅坂46を報じようと、

日本人ある

僕らはもっと知っている!

能川元一@nogawam さんがツイートで嘆くような、

――あたかもドイツの歴史と事情に無知だったことが原因のように書いてあるが、そうじゃないんだよ。そもそもいまの日本では、日本自身の戦争(と植民地支配)についてさえ、「70年以上前のことなんて深刻に考える必要ないよね」というプロパガンダがばんばん行われてる〔16:24 - 2016年11月3日 〕—―

という現実を。

日本国内では今まさに

――「ナチスはテレビ電話や大衆車や高速道路やがん対策を発明したんだぞ!」と明後日の方向の擁護が吹き上がっている地獄絵図〔16:17 - 2016年11月3日 〕—―

なこと(朱奈@chounamoul さんのツイート参照)。




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/496.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 経済効果の嘘と合理化の落とし穴(きっこのブログ)
経済効果の嘘と合理化の落とし穴
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2016/11/post-7f3c.html
2016.11.04 きっこのブログ


政治家や経済評論家たちが好んで使う言葉に「経済効果」と「合理化」があり、この2つは、たいてい何かの大事業を推進する時の大義名分として利用される。「TPPに参加すれば12兆円の経済効果が見込め、競争の原理が働くために一次産業の現場にも合理化が進む」とか「2020年の東京オリンピック開催による経済効果は少なくとも3兆円で、開催にともなったインフラ整備で都市交通の合理化も進む」とかって感じだ。

だけど、こんなのがデタラメだということは、過去の例からも明らかだ。たとえば、1998年2月に開催された長野冬季オリンピックでも、誘致の段階から「経済効果」という言葉が何度も繰り返され、それをヨリドコロにして100億円から350億円の箱モノ会場が6つも造られたけど、現在、すべてが赤字運営で、18年経った今も長野市は借金を返済し続けている。スキージャンプ台などを建設した白馬村に至っては、借金が120億円近くまで膨らんでしまった。これらの借金を長野市の世帯数で割り算すると、1世帯あたり約350万円の借金になると言われている。

1972年に開催された札幌冬季オリンピックにしても、たった10日間の大会のために大規模な自然破壊と莫大な借金を背負うこととなり、その借金を返済するために札幌市の住民たちの市民税が引き上げられ、市民たちは30年間もかけて返済されられたのだ。そして、つい最近、ようやく返済が終わったと思ったのもトコノマ、またまた2026年の冬季オリンピック招致に名乗りをあげた札幌市長、バカ丸出しとはこのことだ。ようするに、巨大な公共事業で自分たちだけがカネ儲けをして、そのツケを市民たちに尻拭いさせるという「オリンピックならぬ利権ピック」といったところだろう。

もちろん、こうした愚行は日本だけじゃない。イタリアなんか1960年に開催されたローマオリンピックの借金を、半世紀以上も過ぎた現在もセッセと返済し続けているのだ。そして、市が作った借金を返済させられているのは、日本と同じく市民たちなのだ。56年も前のオリンピックなんだから、今、借金を返済させられている市民たちの多くは、自分が生まれる前のことだろう。自分が生まれる前のオリンピックの借金を払わされるなんて、これほどバカバカしい話はないと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、もともとある競技場や会場を使ってオリンピックを開催するのなら、それなりの「経済効果」が見込まれるかもしれない。だけど、オリンピック招致が莫大な予算にたかるシロアリのようなゼネコンと癒着議員たちの利権の巣となっている今、「自分さえ儲かればいい」「後のことなどどうでもいい」と思ってる守銭奴たちの口から連呼される「経済効果」という言葉など、誰が信じると言うのか?

TPPにしても、政権に返り咲いた安倍晋三首相が手のひらを返して「TPP交渉参加」を表明した2013年3月の時点では、安倍政権の御用経済学者は「経済効果は3兆円」と言っていたけど、その1年後には「経済効果は6兆円」に変わり、今では「経済効果は12兆円」になってしまった。ヤフオクじゃあるまいし、何だこれ?

だから、東京オリンピックにしても、今までは「経済効果は3兆円」と言われてたけど、利権に群がるゼネコンと癒着議員たちによって開催費用が「3兆円」にまで膨れ上がってしまった今、「3兆円かけて3兆円の経済効果じゃプラマイゼロじゃん!」とツッコミを入れられちゃうから、近いうちに「東京オリンピックの経済効果は6兆円」とか「東京オリンピックの経済効果は10兆円」とかいう「新しい試算」がシレッと発表されそうな予感がマンマンだ。


‥‥そんなワケで、長野オリンピックを招致した時に「大きな経済効果が見込まれる」と連呼した政治家や経済評論家たちが、これほどの借金地獄に陥った今、誰1人として責任を取っていない現状からも、これがまったく信用できない言葉だということは一目瞭然だろう。そして、もう1つの「合理化」という言葉も同様だ。小泉純一郎と竹中平蔵という売国奴コンビが「新自由主義」を推進して、日本を弱肉強食の格差拡大社会にした時、何かにつけて枕詞のように連呼したのが、この「合理化」だった。

小泉純一郎と竹中平蔵は、「合理化」の名のもとに規制緩和を乱発し、「合理化」の名のもとに人員削減のリストラを進め、「合理化」の名のもとに社会保障や福祉を縮小し、現在の安倍政権による「トリクルダウン」とかいう「大企業や富裕層が儲かれば、そのうちシモジモの庶民にもオコボレが滴り落ちる」という国民をバカにしまくったペテン政策の基盤を作ってしまったのだ。

もちろん、世の中に必要な「合理化」はたくさんある。たとえば企業コンサルタントとかは、ダラダラと長時間の会議を続けることの無駄を指摘して、短時間で合理的な会議をするように提唱する。あたしは、こうした「合理化」には、もちろん賛成だ。だけど、大事業を推進する時の大義名分としての「合理化」という言葉は、「経済効果」と同様に、あたしにはウサン臭くしか感じられない。

その最たるものが、「リニア中央新幹線」だ。現在の計画では、2027年に東京の品川から名古屋までが開業して、2045年には大阪市まで延びる予定だけど、こんなもん造ったって「百害あって一利なし」だ。推進派の人たちは、口をそろえて「移動時間の短縮」という「合理化」を大義名分にしてるけど、品川から名古屋までなら新幹線の「のぞみ」で1時間30分で行ける。そして、「リニア中央新幹線」なら約40分に短縮できると言われてるけど、これはあくまでも、どの駅にも停まらないで最高速度で直行した場合の試算であって、途中の駅に停まりながら走行したら1時間12分かかるのだ。

現行の新幹線より、たった18分だけ短縮するために、5兆円もの事業費を投入して、大規模に自然を破壊して、多くの沿線住民に迷惑をかけて、新幹線の3倍もの電力を使って、いったいこれのどこが「合理化」なのか?その上、「リニア中央新幹線」は全長の9割がトンネルだけど、これだけ地震が頻発してる国で、こんなものを走らせるなんて正気の沙汰じゃない。近い将来、起こる可能性が高いと言われてる「南海トラフ巨大地震」が発生したら、最も被害を受けるのが、この「リニア中央新幹線」が計画されている東京以西の太平洋側だ。長いトンネルの中で生き埋めになっても、誰にも助けることはできない。


‥‥そんなワケで、小泉純一郎と竹中平蔵が「新自由主義」を推進してから、何かと言えば「経済効果」と「合理化」という言葉が、まるで水戸黄門の印籠のように使われて来て、それがあたかも正論であるかのような風潮になっちゃったけど、果たしてホントにそうなのだろうか?これまで自民党政権がやって来たことを見てると、あたしにはどちらの言葉も、守銭奴たちが「何よりもカネ儲けが最優先」と言ってるようにしか聞こえないからだ。

「経済効果」は重要だし、「合理化」も重要だけど、それがすべてじゃないし、ましてや、大事業を推進して新たな利権を生むための大義名分などに使われたら本末転倒だ。最近では、「コストパフォーマンス」を略した「コスパ」という言葉を連呼する人がいるけど、これも「経済効果」や「合理化」と同じで、それなりには重要だけど、最優先すべきことじゃない。「コストパフォーマンス」を最優先すれば、当然、製品やサービスの劣化が生じるからだ。

「経済効果」が見込めないから社会保障や福祉を縮小するのか?自立を促すという詭弁で障がい者への支援を打ち切ることや、要介護者への介護を縮小することが「合理化」なのか?こうした自公政権の方針が、あたしにはまったく理解できない。


‥‥そんなワケで、皆さんご存知のように、あたしは、日本のプロ野球、それもパリーグが大好きなんだけど、今年のレギュラーシーズンで、セパ両リーグの選手やファンをイライラさせたものに「コリジョンルール」があった。ようするに、ホームベース上でのクロスプレーによる選手のケガを回避するためのルールなんだけど、正直、理念が先にあってのルールだったために、選手や審判たちの実務での面で対応が追い付かず、シーズン中にルールを見直すという異例の事態に発展した。

そして、この「コリジョンルール」に続いて、またまたメジャーリーグの猿マネで導入されそうな大バカルールが「敬遠申告制度」だ。野球では、点差やアウトカウントや走者や相手の打順によって、強いバッターに「敬遠」と言って故意にフォアボールを投げることがある。タイムリーでも打たれて得点されるよりは、フォアボールで1塁に歩かせて、次のバッターでゲッツーを狙った方が良いという判断だ。

でも、メジャーリーグでは、この「敬遠」のフォアボールを「合理的ではない」と判断したのだ。今年5月にニューヨークの本部で行なわれたメジャーリーグ・オーナー会議で、少しでも試合を合理化して試合時間を短縮するために、そのバッテリーが「敬遠」を宣言すれば、いちいち4球もボールを投げなくても、宣言した時点でバッターは1塁へ出塁していいというルール変更が合意され、来シーズンから導入されるのだという。

このニュースを知って、あたしは「アホか?」と思った。だって、いくら「敬遠」のフォアボールだって、キャッチャーの捕れない大暴投をして、3塁ランナーがホームに滑り込んで1点を獲るケースだってあるし、さらには、新庄剛志のように敬遠のボール球を打ってヒットにしてしまう選手だっているからだ。こうした特例がある以上、宣言しただけで「敬遠」を成立させてしまっては、わずかな可能性の芽を摘むことになってしまう。

つーか、こんなバカバカしいルールを作ってまで、わずかな時間を短縮するほど「合理化」が大事だと思っているのがメジャーリーグのオーナーたちなら、そのうち、ホームランを打った選手の「ダイヤモンド一周」も割愛しろとか言い出しそうだ。ホームランは、打球がスタンドに飛び込んだ時点で決定するのだから、打ったバッターだけでなく、2塁や3塁にいた走者も、ベースを回らずにそのまま戻って来ればいいことにされてしまいそうだ。もしも、こんなことになったら、野球の醍醐味は大幅に消失してしまうし、選手たちのモチベーションだって下がってしまうだろう。だけど、何よりも「合理化」を優先する人たちには、こうしたファンや選手たちの気持ちなどカケラも分からないのだ。


‥‥そんなワケで、あたしは、「経済効果」も「合理化」も大切だとは思うけど、決してこれらが水戸黄門の印籠だとは思ってないし、ましてや開発のための大義名分になどなりえないと思ってる。「経済効果」が見込めなくても重要なことはたくさんあるし、「合理化」をはかることで大切なものが失われてしまう場合だってあるからだ。東京から名古屋までの移動時間をわずか18分短縮するために、かけがえのない自然を破壊し、膨大な電力を使い、いったい何がしたいのか、あたしにはまったく理解できない。こんな無駄なものを作るよりも、ソーラーシステムで東京から名古屋までを新幹線の3倍の時間をかけてのんびりと走り、車内で美味しいお弁当やお酒が楽しめて、足湯に浸かりながら車窓を流れる景色を眺めることもできる「のんびり足湯列車」でも作ったほうが、これから訪れる高齢化社会には遥かにマッチすると思った今日この頃なのだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/497.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 安倍晋三首相の手の平返しが酷い!「我が党は強行採決しようと考えたことない」⇒2週間後にTPP強行採決!
安倍晋三首相の手の平返しが酷い!「我が党は強行採決しようと考えたことない」⇒2週間後にTPP強行採決!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-14065.html
2016.11.04 22:31 情報速報ドットコム




11月4日に衆議院の特別委員会でTPP(環太平洋連携協定)が強行採決されましたが、これに関する安倍首相の答弁が波紋を呼んでいます。
問題となっているのは、安倍晋三首相が10月17日に国会で発言した「我が党においては(1955年の)結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」という言葉です。

先月に山本農水相が「TPPは強行採決する」などと発言したことで野党が追及を強め、それに対して安倍首相は「強行採決は考えていない」と言及しました。
それからたった2週間後に今日の強行採決となるわけで、TPP反対派を中心に安倍政権の対応を猛批判する声が相次いでいます。



安倍晋三「TPP強行採決 考えたこともない」10/27衆院・TPP特別委員会


首相、改めて「結党以来強行採決しようと考えたことない」


以下、ネットの反応


















国会は大荒れ・・・TPP法案可決 山本大臣は発言撤回(16/11/04)


記事コメント


安倍って本当に病気だと思うの。
痴呆症とか。虚言癖もあるしさ。
ちゃんと病院に連れてってあげてほしいの。


もちろん! 幻の黄色い救急車でね♪
片道切符で(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ♪
[ 2016/11/04 22:35 ] 名無し [ 編集 ]


ネトウヨは自分たちの都合のいい解釈で民主党の方が強行採決を多くしていたというんだろうね
死ねばいいのに
[ 2016/11/04 22:41 ] 名無し [ 編集 ]


今日のニュースで小泉元総理が”安倍政権の倒し方”を民進党にアドバイスしていた。
民進党は小泉元総理のアドバイスを素直に聞き、安倍政権を選挙で倒してもらいたい。
[ 2016/11/04 22:51 ] 名無し [ 編集 ]


2枚舌じゃないと外国との駆け引きなどとてもやっていけないだろ
安倍さんの口のうまさは頼りになるし信頼できる
もっといいのが橋下さんだ、橋下さんが総理になれば今よりもいい国になる
国益のためなら嘘をついてもいい
[ 2016/11/04 22:51 ] 原発反対に反対 [ 編集 ]


>強行採決をしようと考えたことはない


実際考えた事がないかもよ。
何も考えずに強行採決をしたのかも。


それとも半月も経てば国民は忘れていると思っているのか、発言した本人が忘れているのか。
ま、どちらにせよド頭の中は芥子のお花畑の真ん中でキャッキャウフフ,イヤンバカーン状態でしょうね。
[ 2016/11/04 22:53 ] リアルゴリラ [ 編集 ]


原発小僧はくだらね〜たわごと言ってないで、おとなしくトトロ見とけよ!
[ 2016/11/04 22:53 ] 名無し [ 編集 ]


よーくわかった。安倍政権は次の選挙で叩き潰す。本気で潰しにいく。
[ 2016/11/04 22:55 ] 名無し [ 編集 ]


もとから安倍自民は国民のことなどひとつまみほども考えていない、徹途轍日売国奴集団。
地獄に落ちろ。
[ 2016/11/04 22:56 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/498.html

記事 [政治・選挙・NHK215] NHKのTPP偏向報道は完全なる放送法違反−(植草一秀氏)
NHKのTPP偏向報道は完全なる放送法違反−(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp8tp1
4th Nov 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


この国は根元から腐り切っている。

11月4日は三笠宮三笠宮さまの本葬に当たる「斂葬(れんそう)の儀」が執り行われている。

そのなかで、安倍政権はこの日に合わせて国会で乱闘騒ぎを計画している。

この姿勢を質す者は与党のなかに、そして、与党支持者のなかにいないのか。

国会では、日本の未来を転落させるTPP批准案が審議されている。

その衆院委員会採決を安倍政権が強行しようとしている。

安倍首相は10月17日の国会答弁で、

「我が党においては(1955年の)結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」

と述べた。

そして、9月29日に、衆議院TPP特別委員会理事に任命された自民党の福田照衆院議員が、

同氏が所属する二階派の会合で、

「この国会ではTPPの委員会で西川(公也)先生の思いを、強行採決という形で実現するよう頑張らせていただく」

と発言して同委員会理事ならびに委員を更迭されたことについて、次の発言を示した。

「円滑に議論し、議論が熟した際には採決する。民主主義のルールにのっとっていくのは当然のこと。」

「この考え方とは相いれない発言であったから(福井氏)本人が辞職した」

「強行採決」をしようと考えたことがなく、「強行採決」する意思を示した者は、

この考え方を相いれないから辞任していただく。

これが安倍首相の答弁だ。


日本の未来を転落させるTPP。

しかも、その内容は不明確で、かつ、交渉過程も明らかにされていない。

審議が不十分であり、世論調査では国民の77%が拙速批准に反対の意思を示している。

メディアは、この問題をトップで詳細に伝えるべきだろう。

TPPは分かりにくく、しかも、国民全体に反対意見が根強い。

報道番組は、賛否両論を十分に伝え、国民が判断するための情報を提供する責務を負っている。

ところが、メディアはこの問題をまったく伝えない。

安倍政権が報道管制を敷いているのだと思われる。

インターネット上の大手ポータルサイトのニュース欄にも、

11月4日の衆院委員会での採決をめぐる与野党攻防がトップページにまったく掲げられていない。

権力の情報統制の対象は、テレビ、新聞だけでない。

インターネット上の大手ポータルサイトが完全に権力の僕と化している。

私がBLOGOSに対する情報提供を中止したのも、この理由による。

インターネットを通じる情報に関しても、安倍政権は情報統制の行動を徹底的に強化しているのである。


11月2日夜のNHK「ニュースウォッチ9」のTPPの取扱いは犯罪的である。

長々と時間を費やした

「TPP商機つかめ!!動き出す現場 密着ルポ」

は完全なる放送法違反放送である。

(国内放送等の放送番組の編集等)
第四条  放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。

一 公安及び善良な風俗を害しないこと。

二 政治的に公平であること。

三 報道は事実をまげないですること。

四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

NHKの11月2日放送は、第4条第2号規定および第4号規定に明らかに違反している。

豚肉生産事業者、米輸出商社、自動車関連企業の事例を紹介したが、そのすべてが、TPP推進論者である。

「良質な豚肉を生産すれば輸入品に対抗できる」、

「海外では日本産のコメの人気が高い」

「自動車部品の輸出を拡大でき、国内の雇用を増やせる」

との「見通し」が語られたが、この「見通し」が正しい保証はどこにもない。

TPPの影響を正しく読み抜いていない可能性は極めて高い。


TPP推進の見解を3例も時間をかけて放送するなら、TPP反対の見解も時間をかけて3例放送するべきだ。

それが、

四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること

を遵守する放送編集姿勢である。

11月4日の強行採決を絶対に阻止するべきだ。

野党第一党の民進党は、あらゆる手段を用いて、

山本農水相の辞任を勝ち取り、強行採決を阻止する責務を負っている。

「物理的な抵抗」は最重要であるが、国会での騒乱発生となれば、

「斂葬の儀」に合わせた国会騒乱を仕組んだことについて、安倍政権の責任追及は必至である。

衆院第2議員会館前には、

「「斂葬の儀」の11月4日の国会騒乱を回避せよ」

と求める日本国民が集結している。

いまからでも遅くない。

安倍政権の暴走を止めるため、日本の主権者は衆議院第2議員会館前に集結しなければならない。

https://www.facebook.com/events/212890429137879/

同時に民進党は山本有二農水相の不信任決議を緊急上程し、

また、パリ協定承認の本会議開催を阻止するべきである。

民進党のTPP阻止に向けての断固たる行動が問われていることを見落としてはならない。


日本のマスメディアは完全に腐っている。

だから、

「マスゴミ」

と呼ばれるのは仕方がない。

10月18日の夜に開かれた衆議院議院運営委員会委員長の自民党衆院議員佐藤勉氏のパーティーで、

山本有二農水相が、

「野党が必ず強行採決するだろうと総理に質問するが、強行採決するかどうかはこの佐藤勉さんが決める。

だから私は、はせ参じた。」

と述べ、野党が山本農水相の辞任を要求したときの報道もまったく同じだ。

過去に閣僚が辞任に追い込まれたケースでは、

問題発覚後、メディアが競って問題をワイドショー、ニュースで繰り返し報道する。

閣僚辞任の流れをメディアが作ってきたのである。


ところが、10月18日の山本農水相発言のあとの野党による辞任要求が表面化すると、

メディアは、この問題の報道を全面的に中止した。

報道が再開されたのは、辞任に応じずとの姿勢が確認されてからだ。

その山本農水相が、さらに放言、暴言を重ねた。

11月1日夜に、東京都内での会合で

「実はつい先日、森喜朗先生から電話があって、「人のパーティーに行って、お前、冗談を言うなよ」と。

こないだ冗談言ったら(大臣を)クビになりそうになりまして。

森先生から固く禁じられておりますが、これ以上いらんことを言ってはいけません。

そこで最後にJAの方々が大勢いらっしゃるみたいでございますので、

明日でも(パーティーを開いた自民党の)田所(嘉徳)先生のご紹介で

農林省(農林水産省)に来て頂ければ何かいいことがあるかもしれません。

どうか一つ、田所先生の更なる発展をご祈念申し上げて、ごあいさつ申し上げます。」

と発言した。


山本農水相が出席したのは、自民党石破派所属で茨城1区から選出されている

自民党衆議院議員田所嘉徳氏の政治資金パーティーである。

田所議員の選挙区である茨城1区のもう1人の衆議院議員が民進党の福島伸享(のぶゆき)議員である。

この福島伸享議員が衆議院予算委員会ならびにTPP特別委員会で、

SBS米の価格偽装問題を徹底追及してきた。

敵の敵である田所議員のパーティーに出席して放言したのである。

とりわけ、

「JAの方が大勢いる。あすでも農林水産省に来てもらえれば、何か良いことがあるかもしれない」

の発言は、利益供与を示唆する発言であり、農水相辞任要求は正当である。

野党は一歩も引くべきでない。


NHKは自民党の塩谷立衆院TPP特別委委員長が、職権で締め括り質疑を開催し、

採決を強行すると言うなら、当然のことながら、これをテレビ放映するべきである。

条約承認案の採決で重要なのは委員会である。

しかも、委員会では、個別問題の集中審議も、中央公聴会も開催されていない。

審議は未了、不十分である。

この状況で「強行採決」に踏み切るなら、国会内における騒乱発生は不可避である。

しかも、「斂葬の儀」に合わせての国会騒乱の誘発は、道義的にも許されるものでない。

マスメディアが意図的にこの重大問題を取り上げないなか、

メディアリテラシー(メディアの嘘と真を見分ける能力)を有する主権者は、

1人でも多く、衆議院第2議員会館前に集結しなければならない。

「斂葬の儀」のその日に国会を騒乱に陥れる「強行採決」を許さないとの思いを重ね、

同時に、TPPを葬り去るとの気持ちから、衆議院第2議員会館まえに喪章、黒いリボン、黒ネクタイ、礼服等を

身につけて集合するとの申し合わせができている。

主権者が力を合わせて、この腐った日本を立ち直らせなければならない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/499.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 生活保護引き下げの防波堤・厚労省の「やる気スイッチ」はいつ入るか? 生活保護のリアル〜私たちの明日は? みわよしこ 
生活保護のリアル〜私たちの明日は? みわよしこ
【第69回】 2016年11月4日 みわよしこ [フリーランス・ライター]

生活保護引き下げの防波堤・厚労省の「やる気スイッチ」はいつ入るか?

生活保護引き下げを巡る
財務省・政権の圧力と逆らわない厚労省


2017年度予算編成に向かって、財務省は生活保護引き下げへの強い意向を示している。その防波堤となるべき厚労省の姿勢には疑問が残る
 社保審・生活保護基準部会(以下、基準部会)は、社会保障の専門家・有識者たちが、生活保護で保障すべき「健康で文化的な最低限度の生活」と必要な費用に関する議論を行う委員会だ。その新シリーズが、2016年5月から開催されている(厚労省・基準部会ページ)。

 議論されている内容は、主に以下の3つである。

1.子どものいる世帯に対する加算(特に母子世帯に対する「母子加算」)はじめ、世帯の類型や事情に応じた「加算」の見直し

2.生活保護費用に反映されている地域間格差の見直し

3.生活保護制度の見直しによる就労促進 

 いずれにしても、財務省は「高すぎるので下げるべき」という意向ばかりを発表している。厚労省は医療・年金・保険・生活保護と支出の必要が多いゆえに立場が弱く、明快に「厚労省は国民の生命と健康と人権を守る立場ですから、断固応じられません!」とは言いにくい立場にある。基準部会は厚労省内で開催されており、貧困研究に長年関わってきた委員を含む委員たちの多くは、引き下げることに対する懸念と反対を口々に表明している。

 しかし、2013年1月に発表された生活費分(生活扶助)引き下げ以来、基準部会としての、あるは委員としての主張は行われていない事柄が引き下げの口実に使われ、あるいは委員たちや部会報告書は引き下げに対する慎重論を述べていたにもかかわらず、別の理由(正体不明の「消費者物価指数」など)による大幅な引き下げが行われている。基準部会は、引き下げに対するブレーキとしての機能を全く発揮できなくなっているのが現状だ。財務省の生活保護引き下げへの圧力が、あまりにも強すぎるからである。

「基準部会は『引き下げ部会』か?」
委員の怒りと疑念

 この基準部会の部会長代理であり、前身となった生活保護関連の数々の審議会などの委員を長年にわたって務めてきた岩田正美氏(社会福祉学・日本女子大名誉教授)は、2016年10月7日に開催された第25回基準部会において、以下のように強い調子で語った(資料・議事録等は厚労省内ページにある。なお2016年11月3日現在、議事録はまだ公開されていないため、以下のやりとりは私の傍聴メモによる)。

「(新しい検討課題が、厚労省から基準部会へ)出て来るたびに引き下げされています。これではまるで『引き下げ部会』です」「部会というのは、下げるためにあるのかと聞きたいです」

 傍聴していた私は「岩田先生、カッコいい!シビれる!」という思いだった。むろん、私がどれほど感動してシビれても、生活保護引き下げが実行されてはどうにもならない。

 また岩田氏は、議論が開始されるタイミングについても、「予算編成前に、『(注:政権および財務省に対して)何をしゃべったらいいのか』ということでやっているのではないか? という疑いを持っています」と疑義を表明した。これは、基準部会の新シリーズがおおむね5月、財務省・財政審の次年度予算に対する「建議」の後に開始され、翌年1月、予算編成に間に合うタイミングで強引に報告書がまとめられて公開されているからである。岩田氏のこの主張を私なりに言い換えると、以下のようになる。

「まさか、政権・財務省に対して、厚労省が「財務省さんのご意図を踏まえて、専門家の委員会で審議して、私どもでおおむね同様に結論付けました」ということにするために、私たちを呼んで基準部会を開催しているのではないでしょうね?(ふざけるな!)」

 棘のありすぎる下品な言い回しに、岩田氏と私の人格の差が現れてしまっているけれども、問題は「厚労省にとって、基準部会とは何なんだ?」ということだ。


2016年10月29日、生活保護基準部会の終了後、にこやかな表情を見せる岩田正美氏
 そもそも基準部会は、岩田氏ら専門家たちが、物価指数・消費実態の最新データに合わせて生活保護基準を検討する常設部会の必要性を述べたので、2011年以後、設置されているのである。常設部会として設置されたときには、岩田氏は「いいなと思った」そうだ。しかし現状について、岩田氏は「仕切り直ししないまま、(新しい)テーマが出てくる」という。

「仕切り直ししないまま」の内容の1つは、生活保護費のうち生活費の本体(生活扶助)と加算(寒冷期・育児中・母子世帯・障害・高齢などに対する費用増加分)を、そもそも同じ基準で議論してよいのかどうかということだ。

 生活保護での生活費の本体は、まず「標準3人世帯」(33歳、29歳、4歳)に対して定められ、そこから「世帯単位の支出はどれだけか」「個人での支出はどれだけか」「単身ならどうか」「年齢が60代ならどうか」「生活コストがもっとかさむ地域ではどうか」といった検討を行い、一応、あらゆる類型の世帯に対応できるようにされている。加算は、「標準ではない」に対する費用なので、本来は生活費本体と一体化して考えるべきではない。

 しかし2004年、老齢加算(70歳以上の高齢者に対する加算)を廃止する議論にもかかわった岩田氏は、「加算や他の扶助をどう検証するかが次の議論になっているわけですが、議論が逆じゃないかと思います」と述べ、「加算について、(略)老齢加算のとき、加算と本体を一体化してしまいました。本当であれでよかったのか、自分も重い反省があります」と口にした。

「引き下げありきではない」
と一応は答えた厚生労働省

 今回、財務省が強く「見直すべき」としているのは、自民党政権下で廃止されて民主党政権化で復活した「母子加算」および子育て・教育にかかわる加算であるが、岩田氏は「(本体と)加算や他の扶助をどう扱うか、そのときそのときのやり方をしてきました。統一的にこのやり方でやろうということが決められないと、私たちも議論がしにくいです」と述べた。

 生活保護の生活費本体は1984年以来、「水準均衡方式」という方法で決定されている。しかし各種加算はライフスタイルに対するもので、もともと水準均衡方式で決められてきたわけではない。加算を、生活費本体と同様に低所得層の消費実態から決める「水準均衡方式」で取り扱うという方法は、それでよいのかどうか、どの審議会・委員会でもきちんと議論されてきていないのだ。

 これに加えて、2013年の生活費分引き下げに際しては、生活保護基準以下の生活をしている人々の消費も含めた「消費実態」を参照するという、私から見れば「もう、引き下げのためにやってるんでしょ?」という方法まで採用されている。生活保護は、国民に生活保護基準以下の生活をさせないための制度なのだから、保護基準以下の生活を含めた参照は行われるべきではない。このことには、もちろん、基準部会でも懸念や異義が表明されてきているのだが、厚労省も財務省も政権も、「華麗にスルー」しつづけている。

 岩田委員の懸念と疑問に対し、厚生労働省 社会・援護局保護課長の鈴木建一氏は、次のように答えた。

「部会の役割は、保護基準について、客観的科学的に議論することです。我々が受け止め、厚労大臣が基準改正に反映します。社会情勢に照らして、今の保護基準が妥当なのかどうか議論していただくのですが、結論ありきではなくて、科学的に議論していただくという趣旨で考えております」(太字は筆者による)

「基準の決め方、本体、加算、その他の扶助が足し合わせられるわけですが、まず本体が、生活費の根幹です。それではカバーできない特別な需要は、加算でカバーするのが現在の体系。そこは部分的には、加算の特別な事情にどう対応するかという見地です。最終的には全体像を見ていきたいと思います」(太字は筆者による)

 このくだりを記録した私のメモには、「おー!男に二言はないな?」「特別な事情に対応することは止めんのな?」というツッコミがある。

 結論ありきでない科学的な議論、特別な需要や事情のある人に対しても「健康で文化的な最低限度の生活」が具体的に費用によって保証されることを、厚労省は一応はやめないつもりであると考えたい。しかし財務省は、それでは困るのだろう。

あくまで引き下げを迫る財務省
議員質問にどう答えたか

 あくまでも引き下げを迫りたい意向の財務省は、2016年10月27日、財政審資料として、「母子加算のせいで生活保護世帯はゼイタクになりすぎている」と言わんばかりの資料を提示した。この資料の紹介と私のツッコミは、Yahoo!ニュース記事「貧困層は生きられなくなる!? 財政審方針にツッコんでみるテスト(生活保護と母子世帯編)」で詳しく紹介したので、関心をお持ちの方は、ぜひご参照いただきたい。

 そもそもの「生活保護母子世帯はゼイタク」と言いたくてたまらない感の比較そのものが、「デタラメ」と言いたくなるほどの内容である。中流の中〜下程度の世帯の月々の消費実態と、生活保護世帯の消費の最大値を比較して、いったい何がわかるというのだろうか。


財政審が2016年10月27日に公開した資料より。「生活保護母子世帯の可処分所得は中の中〜中の下くらいの世帯の可処分所得と同等」というが、むろんそんな事実はない。生活保護基準を「可処分所得」と見ることに大きな無理がある
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 さらに財政審の資料は、生活保護母子世帯の母親の70%で健康状態が良好ではなく、70%にDV被害経験があり、子どもも「うつ病」をはじめとする疾患を抱えている比率が高く、何とか就労しても低賃金・不安定・非正規雇用であることが多いため「生活保護から脱却」とはいかないという事情を全く無視し、一般母子世帯の母親は80%が就労しているのに対して、生活保護母子世帯の母親の就労率は40%であることを示している。


財政審が2016年10月27日に公開した資料より。単純に就労率だけを比較すれば、たしかに生活保護母子世帯の就労率は一般母子世帯の半分程度だ。しかし背景には、働くことを難しくする深刻な事情・働いても生活保護脱却はできない雇用状況の劣悪さがある。
 さらにご丁寧にも「これだけの水準の金額が毎月保障されていることで、就労に向かうインセンティブが削がれている可能性がある」という文言まで示し、「生活保護費を与えるから働かなくなるのだ」と言わんばかりである。

 2016年11月2日、衆議院・厚生労働委員会において、初鹿明博議員(民進党)は、議員質問を行った。内容は、社会保障に関心を持っている人なら誰でも抱きそうな上記の疑問に加え、公教育・義務教育で親が支払わなくてはならないコストが日本ではあまりにも高いこと、手当類の「まとめ支給」が低所得層を苦しめていることである。この質問の動画は、衆議院インターネット審議中継サイトの「ビデオライブラリ」で見られる。


2016年11月2日、衆議院厚生労働委員会で質問する初鹿明博委員(衆議院インターネット審議中継よりキャプチャ)。母子家庭の貧困解消は「ライフワークの一つ」ということだ。
 まず、「不適切な比較である」という初鹿議員の質問に対する財務省の回答は、以下のようなものであった。

・2017年(平成29年)、生活保護基準の見直しが行われることを踏まえた資料だ

・生保世帯は事情が色々で、配慮は必要。

・しかし生活保護世帯は、就労しなくても一定金額が給付されることで、就労意欲が損なわれるのではないかと問題提起した。

・(財政審?)委員からも金額だけで議論していいのかという議論があった。ご意見をふまえて検討する。

 財務省・財政審には、ぜひ、「どうしても引き下げなくてはならない」という前提を取り払った議論をお願いしたい。

「使えるお金がない」「収入の波が激しい」
生活保護世帯の家計は火の車

 ついで初鹿氏は、公教育・義務教育で親が支払う教材費・制服代などが家庭にとってあまりにも大きな負担となっており、しかも地域による格差が激しいことに関する質問を行った。文科省は「現在は一定額の就学援助等などを、実費ベースに引き上げるよう検討する」という内容の回答を行った。

 また、生活保護母子世帯の場合、母子加算の他に、児童扶養手当・児童手当もある。これらの手当の分、生活保護費は削減されるので、月々の保護費が増えるわけではない。さらに児童扶養手当・児童手当が、4ヵ月または3ヵ月ごとの「まとめ給付」であり、何かと「物要り」になりがちな年度末の3月にはどちらも入らない。この結果、生活保護世帯は、「使えるお金が少ない」ことに加えて「収入の波が激しい」「最も物要りの月にお金がない」という家計管理の困難を抱えることになる。この点についても初鹿議員は質問を行い、厚労省から「実態調査を行っている」「支給のあり方を検討する」という回答を引き出した。

 これらの問題は、いわゆる「子どもの貧困」解消に関しても、根幹となる部分である。ぜひ、超党派での議員質問が活発に行われるようにと、強く望みたい。

「やる気スイッチ」は切れている?
弁護士たちが見た厚労官僚の姿

 しかし、国会でどのような議論が行われるとしても、現状はまったく楽観視できない。2016年11月28日、生活保護問題対策全国会議は、必ずしも生活保護そのものと直接関係しているとは限らないものも含めた75団体の賛同のもと、厚労省に「今般の生活保護基準の検証にあたっての要望書」を提出した。厚労官僚と直接対話した弁護士の小久保哲郎氏(同会議事務局長)は、以下のように述べた。


本連載の著者・みわよしこさんの書籍「生活保護リアル」(日本評論社)が好評発売中
「厚労省側は、今回の検証についても、『(筆者注・前回と同様に)基準部会の検証を踏まえて、最終的には厚生労働大臣の責任において適切に判断する』ということです。『基準部会の検証を尊重する』とは言いませんでした。率直なところ、『厚労省は、専門家の意見を踏まえたという体裁を取り繕うことすら放棄したのではないか?』と思われてなりません」

 厚労官僚たちは、そもそも「低所得層を効率的に痛めつけたい」という希望のもと、厚労省を目指したのだろうか? 断じてそんなことはないだろう。

 長年切れたままになっている、厚労省の「社会保障やる気スイッチ」をオンにするのは、容易なことではないかもしれない。大蔵省・財務省が強い力でオフにし続けている間に、もしかするとスイッチが錆びついて動かなくなっているのかもしれない。でも、オンにする手段はあると信じたい。

 次回は、就労支援を中心に生活保護の「いま」を考える予定だ。

http://diamond.jp/mwimgs/6/6/650/img_666232c53d2ff80b9c1aee99b75ed9cb271765.png
http://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia281027/01.pdf
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&u_day=20161102
http://diamond.jp/articles/-/106721
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/500.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 「強行採決発言」を撤回した直後に強行採決ww(世に噛む日日)
「強行採決発言」を撤回した直後に強行採決ww
http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-1747.html
20161105 世に噛む日日


TPP委員会採決、強行される。

自国の国民を奈落の底に突き落とすような暴挙を、どうしていつも自公、維新はシャカリキになって強行するのか。

曲がりなりにも平穏に生きてきた、自分らニッポン人の「苦難」と「辛酸」が今日より、始まる。

周囲を見渡せば、「自分の命」にかかわることだとは誰も思ってないようだ。

「農家の人たちが大変になりそう。でもお肉や野菜が安くなるのね♪」ぐらいの認識しかなさそうだ。

カネがないと、治る病気も治らなくなり、助かる命も助からなくなる。

そんな時代が、やってくるかもしれないというのに。










メディアは今、国会での「攻防」しか報じてない。

与党がどうした、野党がどう反応した、まさに、十年一日のごとくだ。

こういう場合のテンプレート原稿ってのが、きっとあるんだと自分はにらんでいる。

もしかしたら、参議院採決までの予定稿が、今の時点でできあがっているんじゃないか?

上に掲げたツイートのような「真実」は、どこも触れない。

否、「理解」さえしてないのではないか。


ところで、山本有二農水相の「謝罪」には、失笑させられた。

パーティの席での、「強行採決するよ」みたいな発言を撤回したというのだが、その直後に強行採決は行われたわけだw

いや、山本さん、あなたの予言は正しかった。

見事に的中したじゃないか。


もっと、胸張ってていいのでは??(笑)


読んでください。
幼さの罪
平らかなまどろみ




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/501.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 小沢代表、野田幹事長に「オリーブの木」構想受け入れ求める! ≪小沢氏、統一名簿受け入れを要請 民進・野田幹事長に≫ 


小沢氏、統一名簿受け入れを要請 民進・野田幹事長に
http://this.kiji.is/167228669751657981?c=39546741839462401
2016/11/4 20:06 共同通信

 自由党の小沢一郎共同代表が、民進党の野田佳彦幹事長と10月29日と今月2日に行った一連の会談で、次期衆院選での共闘に関し、比例代表で野党が統一名簿をつくる「オリーブの木」構想の受け入れを求めていたことが分かった。関係者が4日、明らかにした。

 同構想は小沢氏の持論で、民進、自由、社民の3党による名簿作成を目指している。社民党は前向きのため、民進党の対応が焦点になる。「犬猿の仲」とされた小沢、野田両氏が立て続けに会談したため、協議内容に関心が集まっていた。

 関係者によると両氏は会談で「オリーブの木」構想について議論。小沢氏は反与党票の受け皿になると説明した。
























http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/502.html

記事 [政治・選挙・NHK215] TPP早期承認は、クリントン大統領就任でさらに不利になる再交渉を迫られないにする“防波堤”の役割も

あまりに惨めで恥ずかしい内容の投稿だが...参考までに

※本文投稿先

「TPP早期承認は、クリントン大統領就任でさらに不利になる再交渉を迫られないにする“防波堤”の役割も」
http://www.asyura2.com/16/china10/msg/219.html

※関連参照投稿

「経産省(官僚機構)と経済界は、メリットが少ないTPPより、ずっと大きな利益が見込める「東アジア共同体」を志向」
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/450.html

「グローバル(輸出優良)企業があれほどTPP参加に執着するワケ[その1]:輸出ではなく輸入の関税撤廃こそ利益源」
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/123.html

「グローバル(輸出優良)企業がTPP参加に執着するワケ[その2]:恐いのは米国企業?それとも日本企業?」
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/131.html

「グローバル(輸出優良)企業がTPP参加に執着するワケ[その3]:デフレになじみデフレを利としているグローバル企業」
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/136.html

「TPPをめぐる誤解1:日本は「自由貿易」で経済成長を達成したわけでなく、TPP自体が「自由貿易」に反するもの」
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/130.html

「米国とのFTAより過酷な交渉になるTPP:理念は参加国全体が共有、具体的適用ルールは二国間の交渉がTPP」
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/801.html

「TPP参加の旗振り役=日経は「混合診療」解禁を主張:『「混合診療」とTPPの混合』で生まれる“生き地獄”」
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/336.html

「人々を被曝させ食材を危険物に変えた“原発推進派”が農村破壊のTPP参加を我が物顔で推進する理不尽を許す日本」
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/504.html

「TPPが抱える時限核爆弾=ネガティブリスト方式:TPPは“おばけ”が出てくる原理と構造を内包した通商協定」
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/568.html

「「TPP共同声明」を読む:米国とグローバル企業が日本のTPP参加で狙うもの:TPP参加と日本の食」
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/818.html

「TPPの米交渉権、法案成らず…下院が一部否決:肝心要の中国との金融投資サービス協定が深化しているので焦らないオバマ政権」
http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/630.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/503.html

記事 [政治・選挙・NHK215] なんでこうなった??陛下のご退位(ご譲位)の内意が ・・・・ NHKの尊大で不敬極まる「生前退位」のスクープ報道へ  手
なんでこうなった??陛下のご退位(ご譲位)の内意が ・・・・ NHKの尊大で不敬極まる「生前退位」のスクープ報道へ・・・手引きしてやった宮内庁幹部は、安倍官邸の更迭で詰め腹を切らせれる結果に・・・・宮内庁・宮家・NHK・官邸の4者で、無傷はそしらぬ顔で不敬な「生前退位」報道を続けるNHKだけ
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/20161105-nande-kounatta-heikano-gotaiii-no-naiiga-sondaina-nhkno------skuupu-houdouhe.htm

NHKの「生前退位」スクープ 手引きの宮内庁幹部を安倍官邸が更迭

〈不幸な時代の重荷は我々が負わねばならぬ〉とは、「リア王」終幕でのセリフである。天皇陛下が「生前退位」のご意向をお持ちだとNHKがスクープしたのは7月。が、その裏で繰り広げられていた暗闘によって、一人の宮内庁幹部が更迭される破目になったのだ。

 ***

 10月1日付の宮内庁人事で、宮家のお世話をする責任者である西ヶ廣渉・宮務主管(66)が退任した。宮内庁担当記者が言う。

「我々に内容が知らされたのは9月29日でしたが、記者会では“やはりあの一件か……”と、憶測を呼んでいました」

 外務省出身の西ヶ廣氏は、リビア大使やルクセンブルク大使を経て、2014年4月から現職にあった。

「内閣府に任命権のある特別職であり、定年はありません。前任者も退任の目安となっている70歳まで10年務めてきました。それが、わずか2年半での交代ですから、異例と言わざるを得ません」(同)

 加えて、前述した“一件”が大きかったというのは、さる政府関係者である。

「NHKがあのニュースを最初に報じた7月13日の直後から、官邸では、誰がどうスクープを仕掛けて記者に伝えたのかという“犯人探し”が始まりました」

 その早い段階で、西ヶ廣氏の名が浮上したという。

「陛下のお気持ちを受け止められた秋篠宮殿下の意を受け、宮務主管がNHKの記者を殿下に引き合わせる役割を担ったと分かりました。殿下を通じて“お気持ち”を内々に聞かされた記者は、ここからスクープに向け準備を始めたのです」(同)

 情報源としては、これ以上のお墨付きはあるまい。

画像など以降は引用元記事でご確認を
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/504.html

記事 [政治・選挙・NHK215] TPPは関税自主権の放棄以上の「売国政策」だ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5775.html
2016/11/05 05:24

<TPP=環太平洋連携協定の承認案と関連法案が、衆議院の特別委員会で可決されました。民進党と共産党が激しく抗議する中での採決でした。

きょうの特別委員会では、民進党などが「強行採決反対」などと書かれたビラを掲げるなどして激しく抵抗しました。そうした中で、TPPの承認案と関連法案は採決が行われ、与党などの賛成多数で可決されました。

(旭川の米農家・古屋勝さん)「十分な情報もなく、議論もされない。時間だけが経過したら決めていくという、安倍内閣の強行な姿勢というのは、みえみえだと思います」
(厚岸の酪農家・荒岡正さん)「TPPの問題がそれほど重たく感じられていないのかなと失望した」

TPP承認案について与党側は、来週の衆議院本会議で採決する方針ですが、民進党などは徹底抗戦する構えです>(以上「日テレニュース24」より引用)


 TPPを審議する特別委員会を民進党と共産党が欠席する中、自公と維新の会により強行採決された。貿易を通して日本の国内制度が米国基準にすべて変えられる、という恐ろしい条約だということを政治家諸氏はご存知ないのだろうか。

 そして日本のマスメディアはISD条項により米韓FTA(米韓だけのTPPだとお考えいただければ理解が早い)を締結した韓国の国内法が70本以上もISD条項により変えられた、という現実をなぜ日本の国民に伝えないのだろうか。連日ダダ漏れ状態で報道する朴大統領の不適切な機密漏えいよりも、ISD条項がいかに米国基準の制度を相手国に強要するか、という事実を報道する方が日本国民の未来にとって重いということが解らないのだろうか。

 TPP批准に反対する。TPPは日本をそっくり米国の1%に売り渡すことだ。自由貿易は「良い」ことだが、関税も非関税障壁もすべて捨て去り、国境を越えた「ヒト、モノ、カネ」の交流を自由化しよう、というのはまさしく亡国政治だ。

 原文6000ページからなるTPP条約の内の一部に過ぎない「農業関係」だけでも上記のような農業従事者の不安を解消し切れていないにもかかわらず、条約承認を強行するとは言語道断だ。そして小泉氏の小倅が「農協改革と農業の構造改革」だと空疎な言葉を繰り返しているが、米国にない「農協」が日本にあっては米国の穀物メジャーが日本の農業を支配するのに都合が悪いから「農協」をつぶそうとしているだけだ。

 小泉父子は「構造改革」という何よって日本を米国基準に変革してきた。父親は派遣業法の野放図な改革により労働者を「工数」という人格のない労働力という概念に変貌させた。だから労働者が困ろうが路頭に迷おうが「派遣切り」により都合の良い時だけ「工数」を派遣市場から調達すれば良い、という愚かな考えに日本の経営者たちを堕落させた。

 子は日本の食糧安全政策を根底から破壊しようとしている。農協で買う肥料がホームセンターで買う肥料よりも高いというのなら、農協とホームセンターが提携すれば済む話だ。なにも農協を廃止する必要はない。全農や全中を解体すれば単協は弱い存在でしかない。そうして個々を撃破していくのが小泉子の戦略だ。そして日本の農業を米国穀物メジャーの支配下に置くことだ。

 米国と必要以上らコミットすると飛んでもないことになる、という先の大戦の教訓が現在の日本の政治や言論界に生きていないのはなぜだろうか。それらは戦後に米国が日本に実施した「自虐史観」により、いまだに脳の中枢が痺れているからだろう。

 喧嘩両成敗とは良く言ったものだ。本来なら東条氏を絞首刑にされたのだから、日本国民の47人が浪士となって米国大統領の首をとっても良い話だ。それが戦争というものだ。敵の大将を戦後に死刑に処すとは、中世ナポレオンを島流しにした当時の欧州人よりも、絞首刑にした米国人の方が遥かに残酷だ、という事実を日本国民は警戒すべきだ。

 米国万歳史観から脱却して「喧嘩両成敗」史観に日本国民は回帰すべきだ。戦争を始めた日本も悪いが、資源のない日本に石油など米国に依存していた資源を禁輸した米国も日本を追い詰めた責任がある。そして何と言おうが原爆投下により無辜の市民を大虐殺した事実を正当化することは出来ない。

 日本軍は米国の都市を絨毯爆撃していない。米国は日本の木造家屋を焼くために開発した焼夷弾を日本全国の主要都市に絨毯爆撃した。そこに市民が暮らしていることを承知の上で爆撃したのだ。ヒトラーのユダヤ大虐殺とどれほど異なるというのだろうか。

 米国のポチに成り下がった安倍氏とその仲間たちの政治は危険だ。「国民の生活が第一」のためにあるべき政治を「米国の1%」のための政治に私物化している。TPPはその売国政治の中でも最悪のもので、日本の主権放棄に等しいことを日本国民は知るべきだ。

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/505.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 世界支配層は11月11日より、小沢一郎代表をリーダーとして「新機軸」に基づく具体的行動を始める(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/6cdd7274f105aa074bb5c19a338586ab
2016年11月05日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 天皇陛下を戴く世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・クループ」は、世界恒久の平和を築くための「新機軸」に基づく「国際秩序」を確立することで合意しており、いよいよ11月11日より、小沢一郎代表をリーダーとして具体的行動を始める。「新機軸」とは、「第3次世界大戦=核戦争回避」「全世界の原発廃炉=原発ゼロ」「地球環境改善=地球温暖化対策」「世界経済健全化=人工知能(AI)活用型産業社会の構築」などを実現することである。「強欲資本主義」の権化と言われる米国最大財閥デイビッド・ロックフェラー、欧州最大財閥ジェイコブ・ロスチャイルドは、すでに他界。ロックフェラーは世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・クループ」からは外され、ロスチャイルドもかつてのような実権はないので、これらの財閥に僕の如く仕えて奉仕してきた米国政府はじめ各国政府、政治家、軍人、経済人などは、「軍産複合体」「金融工学活用型強欲資本市場」最優先の価値観や手法を大転換、すなわち、「パラダイムシフト」を求められている。安倍晋三首相の自公連立政権も例外ではない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/506.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 小池都政 五輪会場振り出しで民主党と同じ道辿るとの見方も(週刊ポスト)
             東京五輪の会場見直し問題も大幅に軌道修正
 

小池都政 五輪会場振り出しで民主党と同じ道辿るとの見方も
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161105-00000010-pseven-soci
週刊ポスト2016年11月11日号


 小池百合子・東京都知事の進撃は続く。9月に募集を開始し、10月に締め切った「小池政治塾」には4000人を超える希望者が殺到した。これは、4年前に旋風を起こして国会議員や地方議員を輩出した橋下徹・前大阪市長の「維新政治塾」の第1次募集の応募者(3326人)を大きく上回る人数である。自民党は小池新党が票数を荒らし回ることに怯えている。

 安倍政権の(2017年1月の)解散戦略上、小池氏の「劇場政治」をいかに早く終わらせるかが最重要課題になる。たとえ小池新党が結成されても、追い風が止まれば国民の支持は集まらず、自民党議員たちには4000人の候補者予備軍は恐くない。

 折しも、ここにきて小池劇場が行き詰まりを見せている。築地市場の豊洲移転問題では、小池氏は移転追及姿勢を転換。英国エコノミスト誌の経済イベント(10月21日)では、「築地以上に豊洲が安全だと確認しなければならない。世界標準に合わせて閉鎖施設で温度管理されたものにする」と豊洲移転での最終決着を示唆する発言をした。

 東京五輪の会場見直し問題も大幅に軌道修正。ボート・カヌー競技の会場を東京臨海部に整備する「海の森」から宮城県「長沼ボート場」に変更することを検討し、現地視察まで行なったが、その後の会見で「『東京都はこれで』といった後に調整がつかないようではまた振り出しに戻ってしまう」と宮城案を後退させた。

 官邸には、こうした方針転換が小池都政をイメージダウンさせる格好のチャンスと映っている。

「都民にすれば“あれだけ騒いだのに、なーんだ、振り出しに戻るのか”という印象だ。民主党が子ども手当や沖縄米軍基地の県外移設を掲げて政権を取った後、実現できずに支持率が急落したのと同じ道を辿っている」(官邸筋)

 来年3月までの半年間のカリキュラムが組まれている小池政治塾の前半の学習テーマは、築地移転、五輪見直しなどの都政改革だ。その都政改革の追及で、官邸の意をくんだ都議会が一斉に反撃に出る構えだ。自民党と共産党はそろって小池氏の最大のブレーンで「都政改革本部」特別顧問の上山信一・慶応大教授を追及の標的に定めつつある。都政記者が語る。

「上山顧問には2つの大きな失策がある。五輪調査チームのリーダーである上山氏は村井嘉浩・宮城県知事と同郷で、ボート競技会場を宮城に持っていこうと小池・村井会談を根回しした。自民党も共産党もそのやり方を“まさにブラックボックス”と批判している。

 もう一つは上山氏の五輪調査チームがIOCのバッハ会長に提出した資料に、仮設施設の整備費1500億円を都が負担すると書かれていた問題。そんな支出を議会は承認していない。上山氏の独走とみた都議会が参考人招致を要求し、不十分なら百条委員会にかけて辞任に追い込むシナリオもありうる」

 都政改革批判を高めてイメージダウンさせ、塾生の熱をいっぺんに冷ましてしまおうという作戦である。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/507.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 盛り土だけじゃない 東京都は「液状化対策」方針も“隠蔽” 解除できるのか 豊洲“時限爆弾”(日刊ゲンダイ)
            


盛り土だけじゃない 東京都は「液状化対策」方針も“隠蔽” 解除できるのか 豊洲“時限爆弾”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/193188
2016年11月5日 日刊ゲンダイ


  
   岸本良一市場長(左)と澤章次長(下は、日建設計との打ち合わせ資料)/(C)日刊ゲンダイ


 豊洲新市場の“消えた盛り土”問題について、小池都知事が1日の会見で、処分の対象とする8人の責任者を特定した。第2次自己検証報告書とともに公表された分厚い「添付資料」を精査すると、新たな“隠蔽”が浮かび上がる。

 全293ページに上る添付資料のうち、豊洲市場の設計を請け負った「日建設計」との打ち合わせ記録は254ページ、実に8割を占める。基本設計の契約を締結した2011年3月から、実施設計の完了直前、13年2月までの議論の中身が詳しくまとめられているのだが、問題は11年3月29日付の打ち合わせ記録だ。

 時はまさに東日本大震災の発生直後。「豊洲新市場建設工事基本設計 構造打ち合わせ(臨時)」と題された記録には、豊洲市場の液状化対策を巡る都側と日建の担当者とのやりとりが克明に記されている。

 都からの出席者は、新市場整備部、施設整備課、基盤整備担当課の3人。盛り土問題で処分を受けた責任者たちがトップを務めた部署と丸きり重なる。発言者は黒塗りとなっているが、まず、都の職員とおぼしき人物が「現在は、『建物周辺にのみ液状化対策を行い、建物直下には行わない』方針となっている」と発言。埋め立て地で地盤の緩い豊洲で、液状化対策を軽視するような「方針」は見逃せないが、さらに都の職員とおぼしき人物はこう発言を続ける。

「液状化・土壌汚染・既存躯体撤去については、改めて再整理するべきと考えている。ただし不安を煽らないよう、このような状況であることを市場関係者には漏らさないで欲しい」

 要するに、「不都合なことは市場関係者に漏らすな」と、日建設計に“口止め”を求めているのだからトンデモナイ。

 1日の報告書の説明会で、日刊ゲンダイがこの点を指摘すると、中央卸売市場の澤章次長は「私は返答する立場ではないが」と前置きした上でこう答えた。

「当時は、東日本大震災直後の時期に当たり、多くの方が不安を持っていた。隠蔽体質ではなく、余計な不安を与えないための発言だと思う」

 震災の不安があればこそ、正確な情報を市場関係者に伝えるべきではないか。改めて、担当部署である新市場整備部に問い合わせると、こう返答があった。

「確かにそういった発言があったのは事実ですが、当時はまだ打ち合わせ段階で、決定事項ではない。未確定な情報を漏らしては混乱を招くとの判断です。現在は建物直下にも液状化対策がなされています」

 盛り土だけでなく、液状化対策の方針まで――都の“隠蔽体質”は根が深い。




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/508.html

記事 [政治・選挙・NHK215] それでも二島返還は有りうると書いた佐藤優  天木直人
それでも二島返還は有りうると書いた佐藤優 
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/11/05/post-5634/
5Nov2016 天木直人のブログ 


 プーチン大統領が、過去の中ソ国境画定合意を持ち出して、中国との信頼関係は出来ていたが日本との信頼関係はまだそこまで築けていないと公言したことは、「そこまで言うか」と官邸を驚かせた。

 そして、それをダメオシするように、来日中のマトビエンコ上院議長が11月1日、都内で開かれた記者会見で、二島の返還さえも日本に譲歩する考えはないと明言した。

 もはや領土問題の歴史的決着などあり得ず、膨大な経済協力案件について「食い逃げ」(11月4日産経)されるだけのプーチン大統領の来日に終わりそうなことは誰の目にも明らかになりつつある。

 ところが、きょう11月5日の東京新聞「本音のコラム」で佐藤優が書いている。

 なぜここにきて急にロシアの要人が強硬発言を繰り返すのか。

 その読み解きは簡単だ。

 本気で交渉を行う前にハードルをあげて見せるのは外交の世界ではよくある、と。

 むしろ歯舞、色丹二島の日本への引き渡しをロシア側が真剣に検討し始めたシグナルと受け止めるべきだと。

 つまり領土問題の解決の可能性はまだあるというのだ。

 本当だろうか。

 もし返還合意がなされなかったら、佐藤優はどう釈明するのか。

 そう思ってそのコラムをもう一度読み返して合点がいった。
 佐藤優は二島の返還があるとは決して断言していない。

 ロシア側のシグナルを、額面通りに受け取るなと言っているだけだ。

 返還も有りうるという前提で頑張れと言っているだけだ。

 まさしく元外務省主任分析官という肩書を活用した佐藤優の真骨頂だ。

 いくらでも逃げ道が用意されている。

 こんな文章をありがたく読んだり、掲載してくれるメディアがあるかぎり作家・佐藤優は安泰である(了)


関連記事
もくろみ外れた安倍政権 プーチンは“領土の譲渡なし”明言 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/486.html

安倍政権に激震 日ロ首脳会談は北方領土“ゼロ回答”確実に(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/244.html

プーチンが北方領土に言及 安倍政権の“過剰期待”をけん制(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/183.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/509.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 今回の欅坂46ナチス衣装騒動、しばき隊という暴力左翼集団が意図的に煽っていたんだな。
共産党の小池氏も加担してますね。
最近は共産党もしばき隊も区別がつきません。

高江でも逮捕者出したり、豊洲関連で不安を煽ったり、やりたい放題。

世界で一番人間を虐殺したのは共産主義。
争いを煽って混乱と革命と粛清を起こす。

欅坂46ファンにはしばき隊と共産党をとことん追い詰めて欲しい。

twitterから
https://twitter.com/CD_Rental/status/793474180134019072

渋谷μ's
@CD_Rental
今回の欅坂46ナチス衣装騒動、しばき隊という暴力左翼集団が意図的に煽っていたんだな。これは知らなかったよ。アイドル界隈のノンポリがしばき隊の存在を知って反リベラルになるだろうな。「世に倦む日日」のブログに彼らの闇が詳く書かれている http://critic20.exblog.jp/
 
https://pbs.twimg.com/media/CwL8TtXUMAAeRV9.jpg

 
https://twitter.com/erasoku1/status/792138970243006464
えら呼吸速報
@erasoku1
ぱよちん氏と思われるツイ垢、欅坂のナチス軍服コスの件を超連投でIOCや海外メディアにチクリ発信 http://erakokyu.blog.jp/archives/payo-161029.html … #秋元康 #ぱよちん #パヨク #しばき隊 #ハロウィン
https://pbs.twimg.com/media/Cv4-MedVYAEEG73.jpg
 
 
 
https://twitter.com/suikano0/status/794093148590862336

スイカ好きなクマ
@suikano0
欅坂46のナチ軍服騒動を仕掛けた目的は、「秋元康氏のオリンピックからの引きずり下ろし」。これに有田芳生界隈しばき隊、小池晃氏などが関与しているようです。

共産・小池晃氏、欅坂46英文チクリツイートをこっそり削除、憶測広がる -

https://t.co/xxFtgTEBNk
 
 
 
https://twitter.com/seirindo_book/status/794545170972712960

青林堂
@seirindo_book
【速報】 欅坂ヲタがしばき隊のぱよぱよちーんに対して宣戦布告 http://hosyusokuhou.jp/archives/48775168.html
ぱよぱよちーんって何?という方是非本書をお読みください!
『さよならパヨク』http://goo.gl/gOZ1fI  千葉麗子 
 
 
 
https://twitter.com/ksmelectronics7/status/794188432004087808
ksmworld
@ksmelectronics7
欅坂46騒動の火付け役み〜つけた。このツイートは削除されてるんですが、日本共産党が主導していたんですね。小池さん。消しても無駄だよ。

https://pbs.twimg.com/media/CwWFxczUcAAR-28.jpg


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/510.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 政界地獄耳 どの国も暴言政治家だらけ!?(日刊スポーツ)
政界地獄耳 どの国も暴言政治家だらけ!?
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1733921.html
2016年11月5日9時12分 日刊スポーツ


 ★米国ではまもなく混沌(こんとん)とした米大統領選挙に決着がつく。最終盤は両陣営とも、メディアの暴露合戦にさらされているが、それまでは中傷戦だったとも記憶する。過去にもさかのぼり発言が精査され、差別的発言はなかったか、誤解を与えることはなかったか、暴言はなかったかとメディアが検証、当人たちや陣営もその経緯や、場合によっては遊説中に説明を余儀なくされる。それでもそれをどうかわすか、謝罪するのか、話題をそらすのかもすべてが大統領選挙なのだ。

 ★その厳しい試練と訓練を経て大統領は誕生するのだが、今回は混沌としていて日本での論評はさまざまだ。中傷や暴言が印象に残るが最後はどうなるだろうか。最新の世論調査で支持率は拮抗(きっこう)していて陣営も国民も一喜一憂だろう。すでに閣僚候補の新聞辞令まで出始めている。

 ★暴言といえば先ごろ来日したフィリピンのドゥテルテ大統領も暴言で有名だ。元々は検察官出身。南部の大都市ダバオで計22年もの間、市長を務め治安改善を徹底的に行った。大統領選でも暴言とジョークと過去の実績が国民の心をつかむ。就任後に麻薬撲滅戦争に取り組み、司法手続きを無視しての警官による“処刑”が公然化。国際社会から批判されたが国民からは圧倒的人気がある。

 ★さて2日、副総理兼財務相で元外相、首相を務めた麻生太郎は米大統領選挙を「何となく不思議な不動産屋さんがなるか、何となくメール問題のおばさんがなるか、不幸な選択、どっちみち選ばないかんという話をみんな言います。そばで見ていてブンヤ(新聞記者)はいよいよ面白いでしょうけれども、(米大統領と)付き合わなきゃいかんこっちは『結構しんどいなぁ』と思っておかなきゃいかん。その覚悟はしとかないかんですよ」と発言。政治家の暴言癖は後を絶たない。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/511.html

記事 [政治・選挙・NHK215] TPP強行採決! 誰一人として理解してないくせに、よくもまあ!!(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-553f.html
2016年11月 5日


 いずれはこうなるとわかっていたとは言うものの、亡くなった三笠宮の「斂葬の儀」の日にわざわざTPP強行採決するとはねえ。こういう神経を逆撫でするようなことを平然と仕掛けてくるのがペテン総理の意地の悪いところで、TPPに反対もしくは慎重であるべきという国民の声に対するレイプみたいなものだ。

・TPP法案、賛成多数で可決 特別委、抗議の中採決強行
 http://www.asahi.com/articles/ASJC45G9MJC4UTFK00B.html

 それをまたTVのニュースは淡々と垂れ流すだけ。テレビ朝日『報道ステーション』なんか、専門家による解説も一切なく、キャスターのボーヤがちょいと顔をしかめて終わりだもんね。でも強行採決の裏側ではいろいろあったようで、自民党の佐藤議事運営委員長には何の相談もなかったのだとか。ちなみに、この御仁こそ、貸金業者と深い付き合いの農水大臣・山本君が「強行採決は佐藤氏が決める」とおちゃらけかまして顰蹙買った「佐藤氏」そのものなんだね。でもって、悪代官面の大島衆議院議長もこの強行採決には激怒しているとか。

 TPP強行採決のそんな舞台裏をTBSはしっかりと報道していたそうだが、テレ朝はまったくスルー。これまでTPPの本質をちゃんとし報道してこなかったという点ではTBSだって大きな顔はできないが、強行採決当日の報道番組のあり方としてはテレ朝は論外ですね。

議運委員長も知らされずTPP強行採決20161104NEWS23

議運委員長も知らされずTPP強行採決20161104NEWS23 投稿者 gomizeromirai

 それにしても、ペテン総理が「我が党においては結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」なんて答弁しておきながら、その舌の根も乾かないうちにこれだ。数の驕りなんて生易しいものではなくて、国会で議論をするということをハナっから拒否してるんだね。何かと言っちゃ口にする「丁寧な説明」なんてのも口先だけ。「由らしむべし、知らしむべからず」そのものだ。

 もっとも、民進党もくだらない。そもそも、TPPが政治スケジュールに上がったのは民主党政権の時で、ましてや推進論者のノダメが幹事長なんだから、反対にも迫力がない。貸金業者と深い付き合いの農水大臣・山本君の「冗談言ったら首になりかけた」発言がなければ、昨日はすんなり採決で終わってたわけで、「国会をバカにしている」(クラリオン蓮舫)なんていまさら喚いてもまったく迫力ありません。

 アメリカ大統領選が混沌とする中でこんなにTPP採決急いだのは、「『ボクちゃんが一番でTPP批准したもんね』と自慢したかっただけ」という指摘があるようだけど、あながち的外れとはいえないのかも。こんなボンクラに国の舵取りまかせるなんて、ろそろ一般大衆労働者諸君も目を覚まさないと、取り返しの付かないことになりますよ。

・TPP“騙し討ち強行採決”は安倍首相の強い意向だった! 民主主義を無視し嘘を撒き散らす安倍政権の増長
 http://lite-ra.com/2016/11/post-2670.html
 

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/512.html

記事 [政治・選挙・NHK215] アジア大都市ネットワーク21 “大風呂敷事業”に消えた都税 石原慎太郎 腐敗の13年(日刊ゲンダイ)
     


アジア大都市ネットワーク21 “大風呂敷事業”に消えた都税 石原慎太郎 腐敗の13年
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/193183
2016年11月5日 日刊ゲンダイ


  
   「日本外国特派員協会」で会見で持論を展開/(C)日刊ゲンダイ


 今年5月19日。東京・千代田区の「日本外国特派員協会」で会見した慎太郎は「中国を崩壊させるために、中国共産党幹部の堕落を積極的に(中国国民に)伝える必要がある」と持論を展開。これに対し、香港フェニックステレビ記者が「なぜ崩壊させなくてはいけないのか」と問うと、慎太郎は薄ら笑いを浮かべてこう言った。

「嫌いだから。あの国が」

「三国人」発言に象徴される通り、慎太郎の異常な「嫌中」「アジア蔑視」は知られているが、意外なことに知事1期目は「アジアの繁栄と発展」を目指していた。01年に自ら音頭を取り、「アジア大都市ネットワーク21」(ANMC21)を発足させたのだ。

 2001年10月に都内で開かれたANMC21の初会合には、東京、デリー、クアラルンプール、ソウル、北京、シンガポールなどアジアの計12都市(今は13都市)が参加し、「経済交流促進のプラットフォーム」「危機管理ネットワーク」など15事業を掲げてスタート。しかし、事業規模はどんどん縮小し、毎年開かれていた各都市持ち回りの総会も14年9月以来、「休止」したままとなった。

「石原さんは国に代わって、積極的に都市外交を引っ張ろうと考えていたようだ。しかし、しょせん都は国ではない。二元外交にもなるし、できることは限られていた。鳴り物入りで始まったものの、目立った成果を出せず、各都市の熱も冷めていった。総会を台北で開くことに反発した北京が05年に脱退したのも痛かった。アジア各国にとって一番取り込みたかったマーケットが消えたのですから」(都庁関係者)

「画餅に帰す」とはまさにこのこと。中でも慎太郎が熱心だった事業が「中小型ジェット旅客機の開発促進」だった。〈アジアの航空需要に対応するため、アジア独自の中小型ジェット旅客機の開発を促進する〉のが目的で、慎太郎は航空会社やメーカーに「造ったら」と盛んにハッパを掛けたが、数千億円の開発費用を都はもちろん、メーカーも捻出できるハズがない。結局、何ら進展なく「終了」となった。

 都がANMC21に投じた費用は会議などを含めて20億円以上といわれるが、窓口の都外務部によると「事業は各部局にまたがって行われたため、総額の正確な金額は分からない」(担当者)のが実情だ。かくして慎太郎が思い付きでブチ上げた「大風呂敷事業」に巨額の都税が消えたのだ。








http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/513.html

記事 [政治・選挙・NHK215] パリ協定批准の遅れを批判するのは「自虐」と書いた産経  天木直人
パリ協定批准の遅れを批判するのは「自虐」と書いた産経
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/11/05/post-5632/
5Nov2016 天木直人のブログ


 日本が温暖化抑制ルールづくりのパリ協定の批准に世界の遅れをとったことについて、私のように大げさに批判し
ないまでも、どの論調も、程度の差こそあれ、日本政府の非を認めている。

 ところがである。

 きょう11月5日の産経は、その社説でこう書いている。

 日本は「自虐」から決別せよと。

 なんと、日本政府の出遅れを批判することは自虐だというのだ。

 パリ協定批准によって、7日からモロッコで始まる第一回の締約国会議に正式参加できなくなったことを残念がるのは、的外れだというのだ。

 産経新聞という新聞は、消費税増税に反対したり、北方領土問題に見せる前のめり姿勢を批判するなど、時として「正論」を吐く時がある。

 しかし、こんな社説を掲げるようでは、ダメダ。

 「自虐」という言葉は、その間違った歴史認識を語る時だけ使っていればいいのだ。

 この産経の社説にはオチがある。

 その最後をこう締めくくっている。

 パリ協定が進める二酸化炭素削減の重要性を認めつつ、日本は遅れている、だからこそ原発の安全活用で、新たな脱炭素時代の到来に臨めと。

 何のことはない。

 これがいいたかったのだ。

 産経新聞は馬鹿でも読めるわかりやすい新聞である(了)


             ◇

【主張】パリ協定発効 日本は「自虐」と決別せよ
http://www.sankei.com/column/news/161105/clm1611050003-n1.html
2016.11.5 05:02 産経新聞

 京都議定書に代わって2020年以降の地球温暖化対策の国際的な枠組みとなる「パリ協定」が4日、日本の批准を待たず発効した。

 7日からモロッコで、国連気候変動枠組み条約第22回締約国会議(COP22)が始まるが、その会期中に、パリ協定の第1回締約国会議(CMA1)も開かれる。

 このことについて、日本が出遅れた、と政府をあげつらう声が国内で上がっている。だが、そうした批判は的外れだ。

 早い批准が会議の主導権獲得につながるものでないことは、京都議定書の先例に照らしても明らかだ。高い削減目標を背負い込み、骨身を削り続けた日本の努力を尻目に、中国と米国は大量の二酸化炭素を排出し続けた。

 パリ協定の主役はこの2国である。地球温暖化防止で先頭を切ってきた日本が自虐的になるのは情けない。排出削減の輪に途上国も加わるパリ協定の新機軸は、日本の経済産業界が実践した自主行動計画に倣ったものである。

 日本はむしろ胸を張ってよい。批准の遅れの問題視などは愚の骨頂だ。CMA1での日本の発言権は確保されている。

 ただし、深く自省すべきこともある。二酸化炭素の削減体制の構築が進んでいないどころか、逆行さえしている問題だ。日本は30年の時点での26%削減をパリ協定で公約しているが、発電中の原発が2基しかない現状を考えると、その実現はおぼつかない。


 太陽光や風力発電に期待を託す声があるが、規模が大きくなるほど、雨や無風での停止中にその不足を補うバックアップ電源設備もセットで同量、拡大する。

 代替電源には機動性が必要なので火力発電の増設を招き、二酸化炭素の排出増につながるのだ。

 日本での二酸化炭素の確実な削減は、原子力発電を抜きにして不可能である。一部に反発の声も上がるだろうが、安倍晋三首相は、この現実を国民に積極的に説明しなければならない。

 このまま進めば排出削減にも失敗し、エネルギー不足に起因する景気低迷にも苦しむ失意の30年代に突入しよう。温暖化対策と電源構成をめぐる現政権のあいまいな対応は欺瞞(ぎまん)の色を深めている。

 現実を冷静に分析し、原発の安全活用で、新たな脱炭素時代の到来に臨みたい。

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/514.html

記事 [政治・選挙・NHK215] TPP強行採決が影響、温暖化対策のパリ協定が採決見送り!来週にTPPは本会議通過へ 蓮舫氏「国会を馬鹿にしすぎ」
TPP強行採決が影響、温暖化対策のパリ協定が採決見送り!来週にTPPは本会議通過へ 蓮舫氏「国会を馬鹿にしすぎ」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-14068.html
2016.11.05 06:15 情報速報ドットコム



11月4日にTPP(環太平洋連携協定)が強行採決されたことを影響で、地球温暖化対策をまとめた国際条約である「パリ協定」の承認案の採決も先送りになりました。

当初の予定では今週の国会で採決となる予定でしたが、TPPを優先した自民党によって見送りという判断になります。国会承認が無ければ日本は正式な締結国とはなれず、1回目の締結国会合には間に合わないことからオブザーバーとして参加する見通しです。

一方で、民進党の蓮舫代表は「山本大臣、安倍内閣、与党、自民党、公明党は国会をばかにしすぎじゃないでしょうか。国会の日程をしっかり作りました。それを流したのは山本大臣の暴言じゃないでしょうか」とコメントし、与党の国会運営を強く批判しました。

衆議院特別委員会で可決されたTPP承認案は来週にも衆議院本会議で採決され、名実ともに成立となります。






「パリ協定」採決先送り、“TPP”与野党対立のあおり受け
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2907854.html

 TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の承認案などをめぐる与野党の対立のあおりを受け、衆院本会議の開会が見送られ、地球温暖化対策のための新たな国際的枠組み『パリ協定』の承認案の採決も先送りされることになりました。


TPP特別委 採決めぐり、与野党激しく対立
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2907445.html

 「山本大臣、安倍内閣、与党、自民党、公明党は国会をばかにしすぎじゃないでしょうか。国会の日程をしっかり作りました。それを流したのは山本大臣の暴言じゃないでしょうか」(民進党 蓮舫代表)


怒号の中 TPP承認案を採決…可決


国会は大荒れ・・・TPP法案可決 山本大臣は発言撤回(16/11/04)


TPP衆院強行採決に断固抗議!/畠山和也衆院議員


【三橋貴明】売国奴議員に怒り爆発!TPPは日本の主権を売り飛ばすということだ!




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/515.html

記事 [政治・選挙・NHK215] ≪不敬≫三種の神器に相続税を適応!?安倍政権の有識者会議から指摘!来週からは櫻井よしこらに聞き取りへ
【不敬】三種の神器に相続税を適応!?安倍政権の有識者会議から指摘!来週からは櫻井よしこらに聞き取りへ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-14063.html
2016.11.05 12:00 情報速報ドットコム



首相官邸



天皇陛下の生前退位について話し合う有識者会議で、皇位とともに継承される「三種の神器」が相続税の対象かどうかを巡って議論があったことが分かりました。

安倍政権の有識者会議は経団連や慶応大等の関係者で構成され、第1回会合の際に「三種の神器」の相続税問題が指摘されていたと議事録に記載されています。

これは4日に公開された「第2回 天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」に記載されていた情報で、来週からは安倍政権の支援団体である「日本会議」に所属している櫻井よしこ氏などにヒアリングを行う予定です。

安倍政権が皇族を利用しているという指摘も見られ、有識者会議とヒアリングの結果次第では国民から反発の声が出てくることになるかもしれません。


第2回 天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/koumu_keigen/dai2/gijisidai.html





天皇陛下“退位”などの有識者会議、第2回会合の議事概要公開
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2907518.htm


また、第1回会合の際に、皇位とともに継承される「三種の神器」に相続税が課税されるかどうかについて、考え方の整理を求める要望が出されていたことも公表されました。
 有識者会議は来週から憲法・皇室制度の専門家などを招いてヒアリングを開始する予定です。(04日15:51)



負担軽減、生前退位など 有識者会議きょう初会合(16/10/17)


天皇陛下「生前退位」 有識者会議メンバー6人決定(16/09/23)


記事コメント


先ず、宗教法人に課税したら?
[ 2016/11/05 12:05 ] 名無し [ 編集 ]


ほら言わんこっちゃない


皇室典範は皇室にお戻しすべし


https://youtu.be/-hu0mxvhs64?list=PLHT8M8lZLxLLHzt5A1ZmUwPR2fb8JtOEW#t=6m24s
[ 2016/11/05 12:07 ] 名無し [ 編集 ]


何でもかんでも課税できると思うな。課税の根拠を示せ。
そもそも三種の神器なんて、日本人にとっては一種の公共財だろ。
[ 2016/11/05 12:10 ] 名無し [ 編集 ]


いくら日本会議でも犯罪者じゃないんだから見出しは櫻井よしこ氏にした方がいい。
[ 2016/11/05 12:16 ] 名無し [ 編集 ]


税金小遣いじゃねんだぞあぼっちゃん
ボクお金海外で使っちゃったから、お小遣い頂戴!
って言ってるようなもんでっせ。
[ 2016/11/05 12:34 ] 名無し [ 編集 ]


いよいよスゲーな。皇室も民営化かよ。なんでもかんでも売り払うのか?
狂ってる。
[ 2016/11/05 12:35 ] 名無し [ 編集 ]


関連記事
≪ヤバすぎ≫「生前退位」の有識者メンバー16人、半数の8人が日本会議系(極右団体)であることが判明!
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/353.html

結論ありき 極右団体「日本会議」が決める天皇の生前退位(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/320.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/516.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 安倍政権にだまされたものの責任(月刊日本ブログより)
 TPP承認案と関連法案が強行採決された。これを食い止められなかった政治家たちの責任は非常に重い。しかし、そのような政治家を当選させた国民にも大きな責任がある。
 ここでは、月刊日本ブログに引用されている、京都精華大学専任講師の白井聡氏のインタビューを紹介したい。


月刊日本ブログ「だまされたものの責任」より
http://gekkan-nippon.com/?p=9618


<なぜTPPの強行採決を止められなかったのか>

 昨日4日、衆議院TPP特別委員会で、TPP承認案と関連法案が強行採決されました。これを「賛成多数で可決」と言おうが、「採決強行」と言おうが、事の本質は変わりません。安倍総理が10月17日に「我が党は結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」と述べる中(10月17日付毎日新聞)、山本有二農林水産相が18日に「強行採決するかどうかは佐藤勉さんが決める」と述べたことなどが問題とされていましたが、彼らは結局のところ最初から強行採決するつもりだったのでしょう。

 今回の事態の責任は、一義的には政治家にあります。彼らがもっとしっかりしていれば、安易にTPP承認案を成立させることはなかったでしょう。また、TPPの問題点をきちんと伝えてこなかったメディアや学者たちにも責任があります。そして、彼らのような政治家を選び、そのようなメディア報道を鵜呑みにしてきた我々国民にも責任があります。かつて映画監督の伊丹万作が「だまされたものの責任」と言いましたが、TPPが将来わが国にいかなる弊害をもたらそうとも、その責任は我々自身が負わねばなりません。

 ここでは、弊誌増刊号「貧困・格差・TPP」に掲載した、京都精華大学専任講師の白井聡氏のインタビュー記事を紹介したいと思います。

<騙された人間の責任>

―― TPPによって国民生活は大打撃を受けると思います。その責任は第一義的には安倍政権にありますが、安倍政権を支持してきた国民にも責任はあります。

【白井】 このまま社会の劣化が止まらなければ、日本はそう遠からずに破局的な事態を迎えると思います。というか、福島の原発事故の被害者などは生活を破綻させられているのですから、すでに部分的に破局を迎えているのですが。

 その際、大部分の国民が「安倍政権に騙された」などと言うのでしょう。冗談ではありません。今は戦前と違い、教育勅語もなければ治安維持法もありません。特高警察もありません。教育を受ける期間も十分に長く、4割の人間が大学にまで行っています。TPP批判の本だってたくさん出版されています。そうした中で「騙された」などという言い訳は絶対に通りません。騙される人間にも責任はあるのです。

―― 同じことは安倍政権を支持している保守派にも言えます。彼らも安倍政権に騙され、安倍総理を保守派だと信じ込んでいます。

【白井】 安倍総理はナショナリストを気取っていますが、とてもナショナリストとは言えません。それは原発事故への対応を見れば明らかです。原発事故は国土に対する恐ろしい犯罪行為です。既に一度でも堪え難いことですが、同じ事故が繰り返されることなど決してあってはなりません。

 ところが、安倍政権は原発の再稼働を強行しました。この地震国で原発を続けるということは、同じような事故が再び起こってもいいと思っているということです。ここにはナショナリズムなど全くありません。あるのはニヒリズムだけです。これは安倍政権を支持している人たちにも言えることです。彼らは「保守」を口にしながら、実際は守るべきものなど何もないわけです。

―― TPPを打破していくために、我々は何を為すべきでしょうか。

【白井】 TPPは国際条約なので、日本だけでどうにかなる問題ではありません。もっとも、先程も述べたように、アメリカ国内でもTPPを批判する声が強くなっています。また、ニュージーランドでTPPの署名式が行われた際にも、式典会場の外では抗議運動が吹き荒れていました。このような反対運動と連帯していくことが重要になるでしょう。

 国際連帯と同時に、国内ではTPPに反対する勢力が権力を奪取することが課題となります。TPP反対勢力がもっとしっかりとした形になれば、安倍政権は必ず揺らぎます。そのために我々がどれだけ知恵を絞り体を張ることができるか、それが問われているのです。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/517.html

記事 [政治・選挙・NHK215] コンプレックスの塊 怖ろしいことだ! 
コンプレックスの塊 怖ろしいことだ!
http://79516147.at.webry.info/201611/article_34.html
2016/11/05 12:56 半歩前へU


▼コンプレックスの塊 怖ろしいことだ!
 劣等感の強い人間は時として、とんでもないことをして、世間をアッと驚かせようとする。誰よりも劣等感が強い安倍首相は、歴代の首相がやらなかった「改憲」と「北方領土返還」を実現して、後世に「安倍晋三」の名を残したい考えだ。

 彼は批判されると逆上して、見境なく咬みつく。過去の国会で、こんな醜態をさらす首相を私は見たことがない。安倍は常にハリネズミのように身構えている。気持ちにゆとりがない。批判を「自分がバカにされている」、と受け取るらしい。劣等感の表れだ。

 承知の通り、安倍晋三の実父は元外相、安倍晋太郎だ。晋三の祖父はご存じ元首相の岸信介。さらに大叔父の元首相、佐藤栄作、父方の祖父である元衆院議員の安倍寛がいる。彼らは全員が東大法学部出身だ。

 晋三も幼少のころから、「お前も東大を出てガンバレ」と言われ続けてきた。だが、勉強嫌いの晋三は遊びほうけてパラダイスの青春を過ごした。生まれてこの方カネの心配などしたことがない。欲しいものは何でも手に入る。上手いものは手べ尽くした。カミさんは森永財閥のお嬢さんだ。

 こんな“極楽とんぼ”な日々を若いころから送ってきた。だから、庶民の気持ちなど分かるわけがない。「5円安い」と、わざわざ遠くのスーパーまで出かける大衆の節約志向が理解できない。

 学校給食が唯一の栄養補給源という切ない母子家庭のこどもを思うことがない。定職につけず、結婚も夢のまた夢と悲観する若者の気持ちを知ろうとしない。たった一つの生活の糧である年金が減り続け、医者にかかるのをガマンしている高齢者に思いを寄せない。

 大名暮らしの安倍晋三の関心事は東大卒の父や祖父が成し得なかった「改憲」と「北方領土返還」を、自分の手で実現することだ。そのためには手段を択ばない。国民が反対しようが眼中にはない。

 小選挙区制のおかげで独裁体制が整った。自民党内で自分に弓を引く者などいない。そんなことをすれば政治生命が絶たれることを、誰もが承知しているからだ。

 政治資金も、人事権も、公認権も、すべて自民党総裁である安倍晋三が一手に握っている。小選挙区制のおかげである。中選挙区制が廃止となり、派閥は有名無実と化した。

 自民党だけでなく、政治、経済、外交、安全、軍事・・・。日本中の全権が安倍晋三に集中している。今や彼は文字通りのニッポンの最高権力者だ。新聞、通信、テレビ、出版、ネットなどの組織は安倍晋三にひれ伏している。

 だから、彼は「機は熟した。時は今」、と思ったのである。自分の手で「改憲」と「北方領土返還」を実現できる。そのための犠牲はいとわない。やっと父や祖父を超えることが出来るー。

***************
編注
長くなったので、安倍首相と北方領土返還については別項で投稿する。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/518.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 天皇の「公的行為」を精査しろといったのはどこのどいつだー(天木直人氏)
天皇の「公的行為」を精査しろといったのはどこのどいつだー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp8vvf
5th Nov 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


生前退位に関する有識者会議の議論は、そのすべてを国民に全面公開して進められなければいけない。

 そう私は繰り返し強調して来た。

 しかし現実はその反対に、誰がどのような意見を述べているのか、まったく伝わってこない。

 議論は急速に進んでいるに違いないというのにである。

 そう思っていたら、きょう11月5日の毎日新聞で知った。

 10月27日に開かれた第二回有識者会議で次のような指摘があったらしい。

 憲法に規定されていない公的行為について、「どこまで必要なのか」と指摘したものがいたというのだ。

 このことが、きのう11月4日の首相官邸のホームページで公表されたという。

 こんな指摘をした奴はどこのどいつだ。

 明らかに今上天皇の平和活動について制限を加えようとしている。

 今度の有識者会議での私の関心はただひとつである。

 天皇陛下の負担軽減や、さらには天皇陛下の政治不干渉原則という大義名分を持ち出して、

天皇陛下がみずから模索し、

率先してこられた天皇陛下の平和的活動に制限を加えようとするかどうか、これである。

 そして間違いなく安倍首相は有識者会議を使って、それを目論むに違いない。

 きのうのHPで公表された指摘もまさしくその一環だ。

 それを見極めるためにも、その指摘をした者がどこのどいつであるか、それを知る必要がある。

 安倍政権の思惑通りにさせないためにも、生前退位に関するあらゆる議論は、

国民の前に全面公開されなければいけないのである。


関連記事
≪不敬≫三種の神器に相続税を適応!?安倍政権の有識者会議から指摘!来週からは櫻井よしこらに聞き取りへ
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/516.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/519.html

記事 [政治・選挙・NHK215] ≪爽快≫上西小百合議員「この国でメディアやってる奴らは恥を知れ!出世さえ諦めればなんでもできるだろう。」
【爽快】上西小百合議員「この国でメディアやってる奴らは恥を知れ!出世さえ諦めればなんでもできるだろう。」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/23896
2016/11/05 健康になるためのブログ


         








以下ネットの反応。




















いつになったらメディアの中から声が上がるんでしょうか?テレビ局や新聞社の内情ってどうなってるのか非常に気になります。メディアを取材してる人とかっていないんですかね?いたら教えてください。


 



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/520.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 思い出の政治家
思いでの政治家。


池田勇人
的確な洞察力で我が国の経済発展の基礎を築いた。
田中角栄
類まれな行動力は日本中を狂乱させ経済の飛躍的発展をさせた。

しかしながら、池田も田中も時代にあって登場できた幸運児。
共に現代であれば、それほどの成果を上げることは出来なかったであろう。

前尾繁三郎、椎名悦治郎、灘尾弘吉  
共に宰相を目指すタイプではなかったが、自民党の常識として自民党政治をコントロール出来ていた。

佐藤栄作
彼は宰相の椅子に長く座っていただけ。
実力も識見も不明のまま(ほとんどなかったのであろう)
大平正芳
消費税のようなものを最初に考えた政治家。誠実で知識も豊富な人物。
当時は、そんなものは必要ではなかったが、我が国が福祉国家を目指すなら必要と判断した賢人であるが、性格が温厚すぎて周りに潰された。

三木武夫 
バルカン政治家といわれ不屈の闘志で自民党では異端の政治(正義)を説いていたが、宰相になっても、結局はその志を実現はできなかった。力がなかったと言うよりも改革の矛先を自民党に向けたので仲間に追い込まれた。


中曽根康弘
風見鶏と噂されたとおり遊泳術を駆使して宰相になっただけの狡くたい人間。

竹下登
人間が小さすぎた。結局は自民党内の派閥意識を強化しただけ。

鈴木善幸、宇野宗佑、海部俊樹、小渕恵三、福田赳夫。宮沢喜一、羽田孜、伊東正義
彼らは、総じて企業の課長、部長クラスの人材。
とてもじゃないが国家を率いられる人物ではなかった。

橋本龍太郎
特に何かをやったと言う覚えはないが、容貌に似合わず、珍しく根性はあったね。
だが、ハンサムな奴の特性として自分の格好つけにこだわった為に人望が少なかった。

細川護熙
期待したものであったが、お殿様はお殿様。
庶民の事に命をかけるつもりはなかったと言う事。

村山富市
これは、もうミスマッチ。
宰相以前の問題であり、人間性の問題。
伝統の社会党としての見識も全てペーパー上の事であった事を暴露した。

小泉純一郎、森義朗
この両人は政治を私物化していた両雄。
小泉は必要もない郵政民営化を言いその政治手法は我が国の政治意識までも陥れた。
森などは、徹底した利権屋、こんな奴を宰相にする自民党の転落の証明。

鳩山由紀夫
こんなのが宰相になったかと、後で驚いたもの。
本人は悪人のつもりではないだろうが、やつの存在自体が罪なものである。

菅直人、野田佳彦
評価することも馬鹿らしい。奴らの政治ごっこに付き合ってなどいられない。

安倍晋三
改めて言わなくても皆さんの評価は出てしまっている。
奴の政策の事を色々非難しているが、奴は単なるノータリンに間違いない。
ただ一つだけはっきりと認識している、その政治思想とは祖父信介を慕っているだけの幼児性。

小沢一郎
この人物については宰相ではないが、書いておく。
我が国憲政史において彼ほど注目を集めながら、結果的に空回りを続けた政治家はいない。
これは彼が政治を政局と見違えていた結果であり、政治の結果には無責任であった事の証明。

最後に
これじゃ日本は衰退していくばかりだね。

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/521.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 安倍首相は、国民の医療費などをアメリカのグローバル企業に売り渡した(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/e27c64ee3bcbd72040b69b3a45ffcedf
2016-11-05 08:38:59

 盲腸だ。手術しなければならない。そのとき、アメリカなら約700万円がいります。しかし、手術の費用がなければ、つまり保険がなければあきらめざるを得ない。そんな人が、アメリカでは大勢おり、実際にたくさんの人が手術を受けられません。そして、次は日本です。安倍首相は、こんな盲腸の人でも保険に入らざるを得なくなり、犠牲になります。

 日本の場合は、保険が必要になり、たとえばアフラックです。病院では、医者がまず「あなたの保険は何に入っていますか」と聞き、それにあわせて手術を行います。手術を受けられない人は、おなかが痛くてもあきらめざるを得ない。

 手術をあきらめて、売薬で我慢するにしても、ジェネリックの薬は使えない。先発のメーカーが、ジュネリックのメーカーにいろいろ難癖をつけて発売させないようにする。あるいは発売を少し遅らせる。すると、先発のメーカーはその分だけ儲けになる。

 そしてそれがいやなら「ISDS条項」です。投資家が、その国家を訴えます。しかし、敵はさるもので3人の仲裁裁判所で必ず勝ちにいきます。すでにこの裁判で負けた国が、たとえばカナダやメキシコなどです。

 安倍首相は、11月4日は三笠宮の葬儀で、騒ぎを起こしてはならないとし、しかし、結局騒ぎを起こしたのも安倍首相側でした。野党は単に一杯食わされただけでした。

 しかも、山本有二農水相は、おとがめなし。ただし、9日には辞任し、10日には新大臣という段取りです。

 つまり、野党にとっては、なんの手柄にもならない「大臣の首」一つで、TPP(環太平洋経済連携協定)をアメリカに差し出す。

 今回の日本のやり方は、文化をはじめさまざまな分野に影響を及ぼします。日本の与党側があとでどんなにあわてても後の祭りです。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/522.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 服従外交の正体<本澤二郎の「日本の風景」(2529) <TPP強行採決が本格化> <日本経済破壊の元凶>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52157226.html
2016年11月05日 「ジャーナリスト同盟」通信

<TPP強行採決が本格化>

 山本農水相の予告通り、4日の衆院TPP特別委員会で強行採決が行われた。8日の米大統領選挙に合わせて、本会議でも強行採決するのだという。国民の意思を反映しない自民・公明・維新の右翼3党の、ワシントンのポチ外交を露呈して余りある。ソウルのポチは、国民の怒りの前に、呼吸困難な状況にある。東京はどうなるのか?国民生活を破壊する懸念の多いTPPである。財閥はにんまりだが、国民はどん底へと突き落とされるのか。日韓民主主義の落差は大きすぎよう。日本国民の覚醒する日はあるのか。


<反中政策1本やりの東京>

 安倍・自公内閣が、これほど問題のある法案に熱中する理由は、TPPが経済的に中国封鎖を目的にしているためなのだ。中国憎しは、極右生来のものらしい。理屈ではない。
 中国が困ることはなんでもやる、という日本の極右政権だ。そのために安倍は、政府専用機を悪用して海外旅行、莫大な国費を浪費してきた。結果はどうか。すべて水泡に帰している。
 中国を敵視する国は、いまやワシントンと東京だけである。北京には連日、世界各国から要人が訪問して、友好活動に専念している。日本とは対称的である。

<存在感無くなった日本人と日本製品>

 ここ3、4年の間のことだが、中国人の全てが「あなたは韓国人か」と声をかけてくる。「日本人か」とはいわない。
 どうしてか。日本人の存在感が無くなってしまっているのである。確かに日本人観光客はいない。日本企業もどんどん撤退している。ビジネスマンもいない。日本人の服装をしているのは韓国人ばかりである。
 日本人はいないのだから、日本人か、と声をかけてくれないのである。これこそが安倍・自公内閣の中国敵視政策の成果なのである。
 国際的な家具市場には、日本企業ではトイレのTOTOや松下パナソニックなどだが、ほとんど客が寄り付かない。水洗トイレはどこのメーカーでも扱っている。メーカーといっても、ほとんどが欧米の有名な家具メーカーである。

 筆写の注目企業の東芝の文字を見つけることは、北京郊外では不可能である。

<日本経済破壊の元凶>

 日本経済の衰退は、中国敵視政策と関係している。
 日中関係が正常であれば、日本企業の製品は、品質が良いため、中国では売れる。間違いない。しかし、日本の中国敵視の政策と軍事的暴走が、連日、国営放送でがんがん報道されるに及んで、事実上の不買へと突き進む。
 犯人は日本の安倍・自公内閣である。もともとの元凶は、石原慎太郎ということになる。安倍が石原路線を、国際的レベルに格上げしたことと関係している。
 ASEAN+日中韓こそが、アジア繁栄を約束させる。これを破壊した自公内閣は、日本経済をも破壊させている元凶なのだ。

 先ごろ、日本の財界代表団が北京を訪問した。昔なら国家主席が応対してくれるが、いまはない。首相との記念撮影どまり。それを国営放送がチラと放送したかどうか。記憶にない。日本語のネット新聞で確認したほど、扱いは小さい。

 日本財界は、右手で改憲軍拡の安倍を支援、左手で中国で金儲けしようとしてきたのだが、いまでは底が割れてしまっている。
 日本の改憲軍拡が止まらない限り、日中関係はよくならない。現在、珠海で繰り広げられている航空展では、中国の軍事技術がロシアと肩を並べ、アメリカに接近している様子を伝えている。
 昨日は、世界最大の巨大ロケットを宇宙に飛ばして、その技術力の高さを誇示していた。ステルス戦闘機や無人機、問題の米空母を一撃のもとに撃沈させるミサイルなどを披瀝、世界の軍事専門家を驚かせていた。
 もはや米軍が手を出せる相手ではない。露米戦争はない。中米戦争はもっとありえないだろう。安倍・稲田は北京で、じっくりと実情を見学したらいい。友好が最高である。日本国民の生活向上に不可欠であろう。田中ー大平外交路線は、今も正しい。

<ASEANへの金銭外交>

 安倍は10月にフィリピン大統領を招待して、大統領の地元に50億円の援助を約束した。ついでミャンマーにも、多額の援助を振りまいた。これを金銭外交という。

 理由は、ASEANの国々を反中包囲網に取り込もうとの魂胆であるが、これは成功しない。すでに失敗している。
 ASEAN各国の経済力は、中国人・華僑が握っている。中国との対立を最も嫌っている。中国との連携が、必要不可欠なのだ。安倍の思惑通りには動かないASEANである。

<崩壊している日本財政>

 日本の借金は1000兆円を軽く超えている。昔の財政家は「借金100兆円で腰を抜かした」ものである。
 財務省に人材がいないのが悲しい現実だが、それにしても安倍・自公内閣以来、借金は真夏の温度計のようにグイグイと上昇している。他方で貧困層の増大も不安材料だ。生活保護費を受ける世帯は160万世帯を超えている。
 一方で、年金4万円、5万円の老人も多い。改憲軍拡どころではない。母子家庭の貧困と子供の貧困も社会問題となっている。そこへとTPPが襲い掛かるとどうなるのか。国民の命を守れない、危機を招来させる政権に明日はない!

 安倍・自公内閣から明るい展望が見えてこない。お先真っ暗である。
 アメリカのポチに徹しているとどうなるのか。やくざ退治のドゥテルテを見習った方が、国民は助かる。独立外交・自立自尊がいい。

2016年11月5日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/523.html

記事 [政治・選挙・NHK215] TPP強行採決が浮き彫りにしたNHKの大腐敗(植草一秀の『知られざる真実』)
TPP強行採決が浮き彫りにしたNHKの大腐敗
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/tpp-6cad.html
2016年11月 5日 植草一秀の『知られざる真実』


議運委員長も知らされずTPP強行採決20161104NEWS23

議運委員長も知らされずTPP強行採決20161104NEWS23 投稿者 gomizeromirai


山本有二農水相は10月18日夜に開かれた衆議院議院運営委員会委員長の自民党衆院議員佐藤勉氏のパーティーで、

「野党が必ず強行採決するだろうと総理に質問するが、強行採決するかどうかはこの佐藤勉さんが決める。

だから私は、はせ参じた。」

と述べたが、11月4日の衆議院TPP特別委員会でのTPP批准案の強行採決を佐藤勉議院運営委員長は知らなかったと言っている。

安倍首相は10月17日の国会答弁で、

「我が党においては(1955年の)結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」

と述べたが、11月4日の衆院TPP特別委で委員長の塩谷立氏は職権でTPP批准案の強行採決を行った。

11月4日の衆院TPP特別委は塩谷立委員長が2日に職権で開催を決定したものだが、議院運営委員会理事会で本会議開会をめぐる協議が続いている最中に、国会の規則を破って一方的に開会されたもの。

議院運営委員会では、佐藤勉委員長が、

「TPP特別委員会を開く状況に至っていない。与党に努力を求めたい」

と言明していた。

この議運委理事会が休憩になっている段階で、自民、公明と維新の3党が衆院TPP特別委で、TPP批准案を強行採決した。

TPP委の塩谷立委員長(自民党)や森山裕理事(同)は、佐藤氏に開会を連絡していなかったとのことである。

この事態を受けて、民進、共産、自由、社民の野党4党は、大島理森議長、川端達夫副議長、佐藤議運委員長に対して、

「TPP特別委が不正常な状況のなかで締めくくり総括質疑と採決が行われたものであり、決して受け付けないで欲しい」

と同特別委員会での強行採決を認めないよう申し入れた。

11月4日の塩谷委員長の職権による委員会開会の方針に対して、民進、共産、自由、社民の野党4党は同日午前、国会内での国対委員長会談を開き、暴言を繰り返した山本有二農水相に対する辞任要求に対し、与党・政府が何ら回答していないことに抗議。

この状況下で特別委を開くことはできないと確認し、野党が結束して対応することを確認していた。

野党4党の国会対策委員長は大島衆院議長らへの申し入れ後に記者会見を開いた。

共産党の穀田恵二氏は、

「ことの発端は農水相の2度にわたる国会と国政を無視した暴言だ。野党4党の辞任要求になんらかの回答が必要だ」

と述べた。

この余波を受けて、11月4日に開会予定だった本会議は流会となり、「パリ協定」批准も先送りされた。

毎日新聞報道によれば、

「大島理森衆院議長や竹下亘党国対委員長、佐藤氏らの当初の見通しでは、本会議でのパリ協定承認を優先し、その後の予定のTPP委での採決は7日に遅らせることも織り込んでいた」

とのことであるが、与党内部の連絡、調整の欠落により、国会運営が大混乱に陥っている。

この点について、民進党の泉健太議運委理事が

「佐藤氏がTPPの採決を知らなかったのに驚いた。

(大戦前の)関東軍と当時の日本政府のような、現場の暴走を抑えられないむちゃくちゃな国会運営だ」

と述べたことも報じられている。

民進党の蓮舫代表は、山本農水相に対する不信任案の提出も「視野に入っている」と述べているが、週明けの国会闘争を有効なものにする必要がある。

衆院を通過してしまうと、日本国憲法第60条および第61条の規定により、参院がに議案が送られて30日経過すると採決なしで自然成立してしまう。

臨時国会会期の延長幅にもよるが、TPP批准案の自然成立を阻止するには、批准案の衆院通過を1日でも先送りすることが重要である。

野党の対応が「日程闘争」に偏っているとの批判があるが、与党が「数の暴力」を前面に押し立てている以上、野党にとって日程闘争が最大の防御策になる。

当然のことながら、徹底審議、必要十分な審議が基本であるが、与党の姿勢が実態がなくても時間さえ経過したら「強行採決」である以上、日程闘争を徹底的に活用することは正しい戦術である。

日本国民に重大な影響を及ぼすTPP批准案が、必要十分な審議も行われぬまま、「強行採決」されたことは、日本の議会制民主主義の死を意味する。

この過程で改めて浮き彫りになったことは、日本のマスメディアが、メディアの役割を一切果たさず、単なる政治権力の御用広報機関に成り下がっているという事実だ。

とりわけ、NHKの腐敗ぶりは深刻だ。

日本偏向協会から日本腐敗協会にさらに名称を変えるべきである。






関連記事
≪安倍チャンネル≫NHKがTPPを無視している疑惑が発生!強行採決時には『世界で一番美しい瞬間「妖精の森が輝くとき…放送
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/488.html

「NHK、酷すぎるだろう。なぜ国会の特別委の「異常な進行」を生中継しないのか:山崎 雅弘氏」
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/495.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/524.html

記事 [政治・選挙・NHK215] マスコミが伝えなかったTPPの真実(田中龍作ジャーナル)
マスコミが伝えなかったTPPの真実
http://tanakaryusaku.jp/2016/11/00014754
2016年11月5日 14:22 田中龍作ジャーナル



男性(会社員)は「TPPを葬りに来た」。「喪服姿で集まろう」という集会だった。=4日、国会前 撮影:筆者=


 TPPなる用語が国会で取り沙汰され始めた菅政権の頃(2010年6月〜2011年8月末)、反対運動の勢いは凄まじかった。ムシロ旗を翻したデモ隊の列は日比谷公園から国会議事堂まで続いた。参加者の数はゆうに1万人を超えていた。

 かつての勢いは今、見る影もない。議員会館前で100人前後が座り込むだけ。寒風がよけい身にしみる。

 「適正な情報が(国民に)与えられていないから」。日米貿易交渉に長らく携わってきた元トップ官僚は、反対運動が盛り上がらない理由をこう指摘した。

 マスコミがTPPの真実を伝えていない、というのである。新聞・テレビが伝えてきたのは「聖域の農業5項目」だった。

 最近では「与野党のかけひき」や「農水大臣の失言」報道ばかりが目についた。

 民主党(当時)が霞ヶ関の各省庁から幾度も幾度もヒアリングした際、マスコミ各社は取材に来ていた。

 日本語さえ聞きとれれば、TPPが医療、金融分野にまで及び、交渉にあたった官僚が日本を売っていることは明らかだった。



映画『スターウォーズ』でおなじみの悪役も登場。TPPの恐ろしいまでの野望を皮肉っていた。=4日、国会前 撮影:筆者=


 ヒアリングのもようは拙ジャーナルで記事化している。
『TPPヒアリングで露呈 真相隠しハゲタカに国売る官僚』(2015年10月29日)

『TPPで郵便局の手足縛るアヒル 官僚が米国様のために決めてきた不平等条約はもう始まっている』(2016年3月16日)

 昨日掲載の『TPP加盟前夜 すでにここまで来ている医療崩壊』でも、貧乏人は病院にかかれなくなる恐れがあることを、町医者の証言を通して指摘した。

 ところが朝日新聞(10月27日朝刊3面)は、「国民皆保険制度はTPPの適用外」などとヌケヌケと書いている。

 確かに適用外ではあるが、国保財政はダメージを受け、庶民にとっての医療事情が悪化することは目に見えている。いったい誰のための記事なのだろうか?
                                    
 経団連傘下の企業から広告をもらい、官邸からは軽減税率の適用を受ける。

 こんなマスコミが安倍政権と財界挙げての大方針であるTPPに異論を唱えることができるはずはない。

 〜終わり〜











http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/525.html

記事 [政治・選挙・NHK215] Wikileaks / 「自民党はCIAの下部機関」(!) 
Wikileaks / 「自民党はCIAの下部機関」(!)
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/108a686e333f3378e270b5f723ff31c0
2016年11月05日 のんきに介護


京谷寿美子 翻訳家&ライター @sumikokyotani さんのツイート。

-—Wikileaksで自民党はCIAの下部機関というツイートを見たけど、そうすると、選挙は茶番だった?「自分で選んだのだから仕方がない」と思わせるしくみだったわけか。〔
2016年11月4日 22:03
〕—―

その他、

Wikileaksに関しては、

片岡 哲夫 @Tetsuo_Kataoka さんの

こんなツイートもあった。

――Kazumoto Iguchi's blog「TPPで日韓を潰せるゾ!」シンクレア:「TPP」の真の目的をウィキリークス暴露!?
http://quasimoto.exblog.jp/15866946/〔2016年11月3日 19:12 〕—―

リンクされていた

サイト「Kazumoto Iguchi's blog 」には

――
ウィキリークス 米国公電「TPPで日本と韓国を潰せる」

#1 ニュージーランド外交貿易省のマーク・シンクレアTPP首席交渉官は「TPPが将来のアジア太平洋の通商統合に向けた基盤である。

もし、当初のTPP交渉8カ国でゴールド・スタンダード(絶対標準)に合意できれば、日本、韓国その他の国を押しつぶすことができる。それが長期的な目標だ」と語った。(米国大使館公電から)

環太平洋経済連携協定(TPP)交渉でニュージーランドと米国は、農地への投資制度や食品の安全性などの規制や基準を統一した「絶対標準」を定め、受け入れ国を広げることで経済自由化を進めようとしている――。

TPP交渉を主導する両国のこうした狙いが、在ニュージーランド米国大使館の秘密公電に記載されていた両国政府の交渉当局者の会話から浮かび上がった。ニュージーランドの交渉当局者は「絶対標準」を受け入れさせる国として日本と韓国を名指ししている。

これは国内の規制や基準の緩和・撤廃につながり農業だけでなく国民生活の多くに影響を与える可能性がある。公電は、内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」が公表。

ニュージーランドの当局者らへの取材と合わせて分析した結果を報告する。
<記事全文>―—

という記述が――。

☆ 記事URL:
http://quasimoto.exblog.jp/15866946/




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/526.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 混合診療とは<TPPを認めると日本は混合診療制度となる
TPPの問題が騒がれていますが、TPPに置ける医療の問題を明確に把握している人は少ないと思います、具体的に説明しましょう。

一言で言えば、混合診療を認めると言うことです。

「混合診療」
保険診療と、私費による自由診療とを組み合わせること。日本では原則として禁止されているが、例外として特定療養費制度が設けられ、差額ベッドなどの選定療養と、大学病院など特定の医療機関で行う高度先進医療が認められている。

上記にある私費による診療とありますが、私費とはその金を個人が払うのではなく、他の民間の医療保険でも支払える様にすることです。
ちなみに現在は「混合診療」を認めていないので医療保険と言えば社会保険か国民健康保険の事をいいます。

これも少し解りにくい文章ですので追加説明します。
 
現在の制度の下でも、保険による先端医療は相当進んでいます、公的保険でも相当な高額な先端医療も受けられます。
それは皆さん自身経験しておられるでしょう。

それが混合診療を認めるとなれば、今まで受けられたものまで、遠慮なく公的保険外とされ、私費による保険を利用しなさいと言う事になります。 
要するに先端医療を受けようろすれば、よほどの金持ちか、別の保険に加入していなければなりません。
風邪や腹痛くらいは従来通りですが、手術を伴うような大病に罹った貧乏人は死んでしまえと言う法律です。

なぜ、アメリカがTPPにこだわるかというと、問題はこれからです。

金持ちでもやはり、イザと言う時の保障は欲しい。
そこで登場するのは、私費と言われている部分の保険、アメリカの保険屋共です。

TPPと言うのは、日本の社会の公平性をぶっ壊し、富めるものと貧者を識別し、富めるもの相手にアメリカの保険屋共が介入するための道筋をつけるものなのです。

日本の国が長年かけて築き上げてきた国民皆保険制度を崩すものです。
これが、どのくらい身近で切実な問題である事をメディアは報道しないし、国民も農業の問題の影に隠れて気がついていません。

皆さん自身、現在も病院へ通っている方も多いでしょう。
混合医療制度が実施された、みなさんの治療が、どの様に変わるかを想像されれば、如何にこの問題が深刻であるか判るでしょう。

TPP参加へ向かうような奴は、皆殺しにしてでも防止しなければならない。

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/527.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 「原発ゼロ」で野党一本化を 小泉元首相が新潟で吠えた(日刊ゲンダイ)
     


「原発ゼロ」で野党一本化を 小泉元首相が新潟で吠えた
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/193305
2016年11月5日 日刊ゲンダイ


  
   米山新潟県知事(右)も駆け付けた(C)日刊ゲンダイ


 原発再稼働に慎重な候補が参院選と知事選で連勝し、全国の脱原発派が大注目している新潟で、アノ男がほえた。

 小泉純一郎元首相が4日、再生可能エネルギーの普及活動を行っている新潟の市民団体の招きで講演。就任したばかりの米山隆一新潟県知事も駆け付け、一緒に壇上に立った。

 小泉氏は米山氏勝利を例に挙げて、「野党は原発を選挙の争点にすれば自民党に勝てるし、民意の受け皿になる」とあらためて強調。講演後に報道陣の取材に答え、10分間、言いたい放題で持論を展開した。

「野党が(候補者を)一本化するなら、そこに原発ゼロが入らないと意味がない」

「公約は分かりやすくつくらないとダメ。2030年代に原発ゼロは分かりにくい。今でも原発ゼロでやっていけるのだから今、原発ゼロを宣言すべき」

 民進党が支援団体である連合に配慮していることについてもボロクソだ。

「連合の票はどれくらい? 500万人くらいいるのかもしれないが、原発を推し進めている電力関係の労組の人たちは50万人もいないでしょう。50万人よりも、500万人、5000万人の票をどうして獲得しようと思わないのか。分からないね」

 選挙については小泉氏の言うことが真理だ。蓮舫民進党は、いつになったら“勝利の方程式”に気づくのか。











中原 正光
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002080521037&story_fbid=1174421125970560
小泉さんの原発ゼロ主張はブレません。
民進党の野田も、蓮舫も、いいかげんに目を覚ませ!!


平田 公一郎
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100005660377463&story_fbid=534407140091294
この方、現役の時よりパワフルですな^ ^


























※参考動画
小泉元首相 脱原発を訴え 長野 2016年10月19日



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/528.html

記事 [政治・選挙・NHK215] <巨大不正選挙対策本部>選挙の票認識ソフトが、赤サインペンや蛍光色で書かれた票を認識不能に設定→大量無効へ
シンゴジラ
http://shin-godzilla.jp/ ←この映画はもっとやった方がよい。
この映画を5回ぐらい観ている人は非常に多い。10回というのも多い。最高で20回ぐらいの人がいる。こういった何回見ても飽きない映画は珍しく、たぶん、このシンゴジラだけぐらいかもしれない。
なぜかというと、この映画を何回も繰り返して観ると、おそらく原発事故からのいやしになるからだ。この映画は過去の日本人のトラウマのいやしとなっている。
https://www.youtube.com/watch?v=cJ9f5McPSt0

https://www.youtube.com/watch?v=TwLsmuhf4Jk

https://www.youtube.com/watch?v=cm893nLQw5w

巨大不正選挙特別対策本部(巨不正選対)において注意しないといけないことは

1 選挙メーカーの文字認識ソフトの設定が変化していたことが最近判明した。

  具体的には、

  赤サインペンや蛍光色などで書かれている票は、
  機械認識によって自動的に、「認識不可能」となる設定に変えられている。

 それらは何も書かれていないのと同じだと機械が認識して

 「白紙票」の分類にわけられている。

  つまりそういう設定に変化しているのだ。 

   このことは、今回の参院選で初めてそう明確に設定されることが
   始まったらしく
    都知事選、そのあとの衆議院補選でも同様の設定になっていたことが
    つい最近判明した。

   2 本来、その「白紙票」をみて、
      「これは 赤ペンや蛍光色で書かれているけれど有効票だ」
    ということを選挙管理委員会職員が、認識して分類しないといけない。

     しかし、それをやっていない。
     なぜなら、この「白紙票」を見て
       分類する役割のポストには集中して アルバイト、つまり人材派遣会社が       使われている。

       そして重要なことは、人材派遣の人がやる、この
        「見分けて分類をする」係りには、
        (一般職員向けの)研修は一切行われていない。

         つまり何の研修も受けさせずにぶっつけ本番でやらせているので
          ある。

          しかもその人材派遣の人たちは、集合するときに
           「名前での点呼」が行われずに
           単に人数がいればいいということで済ませている。
            たとえば全員で102名いればそれでいい
            というようなやり方の点呼である。

           となると、この票の分類については、
            「まったく研修をうけていないので
             何をどうすればいいのかよくわからない人たちが」
              やるため票の正確な分類などやらない。

              何が正しくて何がまちがっているのか
               わからないからだ。

           しかも、現場では、有効票は、「完全な党の名前」か
            もしくは「選管に届け出た略称だけ有効だ」となっている。

            となると「生活の党」の場合は、
           正式名称「生活の党と山本太郎と仲間たち」か
           もしくは略称「生活」だったはずだから

         「山本太郎」とかかれた票や「生活の党」というような票は
          無効票に分類されることになる。

      もちろん、公職選挙法上では、「山本太郎」だけでも
       有効票と分類しないといけないし、生活の党でも、これは生活の党の票だ      と分類しないといけない。
      しかし現場では違うことをやっているのだ。

       また、たとえ、赤マジックで書こうが、サインペンや
     蛍光カラーペンで書こうが、きちんと党名や候補者名が書かれていれば
      有効票にされないといけない。

      ところが、人材派遣を半分以上入れて
      しかも研修をしていないため、

      機械認識で「白票」に分類されて大量に「無効票」にさせられているのは
そのまま、再度「有効票にする」なんてことはやっていない。そのままお蔵入りになっている。

だから参院選以降、無効票ははねあがり、実際に
投票所で開票立会い人として参加した人の目撃談では
「赤サインペンでかかれたような三宅洋平氏の票は
無効票に分類されていました」ということが出てくる。

要するに 大量の無効票の中に 数多くの有権者の票は分類されるように
票認識のソフトが、変化させられていたのだ。

そしてそれを本来は有効票にしないといけないところを
人材派遣会社の人たちが何の研修もうけないままやっているので
そのまま、無効票に分類されてお蔵入りになっているのである。

 民進党の場合は、あやまって民主党と書かれた票が大量に無効票となり
 全体の2割もあったという。
 コイズミチルドレンの筆頭が維新をへて民主党に合流して
 強引に民進党に党名変更したとことで、維新と合流する以上に大量の票が
 消えてなくなったというわけだ。

シンゴジラ
http://shin-godzilla.jp/ ←この映画はもっとやった方がよい。

この映画を5回ぐらい観ている人は非常に多い。10回というのも多い。最高で20回ぐらいの人がいる。こういった何回見ても飽きない映画は珍しく、たぶん、このシンゴジラだけぐらいかもしれない。

なぜかというと、この映画を何回も繰り返して観ると、おそらく原発事故からのいやしになるからだ。

福島の原発事故は日本人のトラウマになっている。そのショックから
から開放されうる。

そして無意識のうちにその前に存在していた幾多の放射能にまつわる事故(前世も含む)についてのいやしとなりうる。

それは繰り返し見た人は感じるだろう。そして音楽が昔のゴジラのままつかわれているので、観た人は、過去の楽しかった時代を思い出す。

円谷英二が作成した頃のゴジラやモスラやキングギドラという映画を思い出す。

そういった時代は、日本に不景気などという言葉が存在しなかった。前年度比で10%を超える高度経済成長を田中角栄が中心となって実現していた時代である。

そのころのおじいちゃんやおばあちゃんの顔を思い出すだろう。ゴジラは今でも
満員なところが結構ある。

おそらく発声可能上映という観客参加型の新しい上映形態を
もっと増やしてやればいいのだ。

また初期のゴジラとシンゴジラを一緒に上映するなども
もっとやればよい。

この映画は日本人が原発事故から立ち直るために必要な映画である。

シンゴジラと円谷英二のモスラ対ゴジラなんかもよい。この映画は過去の日本人のトラウマのいやしとなっている。

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/529.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 国の事業のむだを検証する秋のレビュー 大阪で初開催  民進 蓮舫代表 農相の不信任決議案提出も視野 
国の事業のむだを検証する秋のレビュー 大阪で初開催
11月5日 18時47分
国の事業のむだを検証する秋のレビュー 大阪で初開催
政府は、国の事業にむだがないかを検証する作業を5日、大阪で行い、インフラの維持管理などに民間資金を活用する「PFI」をめぐって、民間事業者の参入を増やすため、経営見通しなどのデータを自治体が積極的に公開するよう求める意見などが出されました。
政府の行政改革推進会議は、国の事業にむだがないか、有識者が公開で検証する「秋のレビュー」の一環として、5日、大阪府豊中市の大阪大学で、4府省の14事業について検証作業を行いました。

秋のレビューは第2次安倍内閣発足後、毎年行われていますが、東京以外で開かれるのは初めてのことで、5日は大阪市の関係者も出席しました。

この中で、インフラの維持管理などに民間資金を活用する「PFI」の導入促進に向けた内閣府の事業をめぐり、有識者からは、民間事業者の参入を増やすため、経営見通しなどのデータを自治体が積極的に公開すべきだといった意見や、採算が見込めるよう、小規模な自治体どうしの協力が必要だといった指摘が出されました。

また、外国人生徒の日本語指導に元教員や大学生を派遣する文部科学省の事業について、生徒数の拡大より学習効果を挙げることを目標として掲げるよう求める意見が出されました。

行政改革推進会議は来週、東京で行う秋のレビューと合わせて、11府省庁の61事業を検証し、今月末にも各府省庁に対する改善点などを取りまとめることにしています。

事業検証のあと、山本行政改革担当大臣は記者会見し、「有意義な論議ができた。税金のむだづかいをなくすと同時に、効率的な行政を進めることが大事なポイントなので、きょうの議論を踏まえて事業の改善を進めていきたい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161105/k10010757011000.html


 
民進 蓮舫代表 農相の不信任決議案提出も視野
11月5日 18時09分
民進党の蓮舫代表は大阪市で記者団に対し、TPPの国会承認を求める議案などをめぐり、民進党などの抗議の中、4日に衆議院の特別委員会で採決が行われたことについて国会軽視だと批判し、山本農林水産大臣の不信任決議案の提出も視野に、対決姿勢を強める考えを示しました。
TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案は、4日に衆議院の特別委員会で、山本農林水産大臣の一連の発言に反発を強める民進党と共産党が抗議する中、採決が行われ、自民・公明両党と日本維新の会の賛成で可決されました。

これについて、民進党の蓮舫代表は大阪市で記者団に対し、「国会軽視以外の何ものでもない。私たちは絶対忘れないし、許したくない」と述べました。
そのうえで、蓮舫氏は「山本大臣に対する不信任決議案は視野には入れているが、どの段階でということには考えは至っていない。山本大臣の問題は、何一つ解決されておらず、厳しい姿勢で臨みたい」と述べ、政府与党への対決姿勢を強める考えを示しました。

また、蓮舫氏は地球温暖化対策を進める国際的な枠組み「パリ協定」の締結に必要な議案の承認が4日、見送られ、来週以降にずれ込むことになったことに触れ、「安倍政権は環境よりも強行採決が最優先で、非常に残念だ」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161105/k10010756981000.html? 
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/530.html

記事 [政治・選挙・NHK215] またもやTPP強行採決、安倍首相の野望はもう沢山だ(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/11/tpp-8f6d.html
2016-11-05


TPPでも自民党お得意の強行採決が行われた。

安倍首相は国会で、”我が党は結党以来、強行採決をしようと
考えたことはない”と言ってのけ、見ている人をあ然とさせたが
安保法制に次ぎ、TPPでも強行採決をしてしまった。

質問した今井に、安倍首相に、あなたの考えている強行採決の
定義はどんなものなのか”と聞いてほしかった。

そのくらい、二枚舌というか常人には理解できない答弁だった。

山本農水相の大ひんしゅくを買った失言、軽口発言には少し謝
罪をさせただけで、引き続き農水省を務めさせ、辞任には至って
いない。

そして安倍政権はまたもや、TPPでも強行採決を図っている。

安倍首相は、常日頃TPPは国益にかなう素晴らしい制度という
ような発言をしているが、だったら何も慌てて採決しなくても、堂
々と議論を戦わせればよい。

どれだけメリットがあるか語ればよいし、デメリットも語るべきだ。

大体が安倍政権の場合、強引に押し通した法案はほとんどメリ
ットばかりを語って、デメリットは全くと言ってよいほど語らない。

おかしな話だ。

このTPPは、審議しようにも黒塗り文書で何を審議するのか、
質問にまともに答えられない、そして官僚の文書を読み上げる
だけでは、審議したとは思えないし、肝心な事は常にはぐらかす。

審議したと言うアリバイ作りに利用されている感が大ありだ。

いつものことだが。

TPPと関連法案の議論は多岐にわたり、審議時間が過ぎたか
らと簡単に終わって簡単に採決するような問題でもなかろうに。

それこそ、米国の大統領候補がこぞってTPPに反対の立場を
取っている事を考えても、慌てて米国に配慮したり、便宜を図
る必要もないと思うが、何をもってそんなに大慌てをするのか。

安倍政権に取って、このTPPはやっつけ仕事のような感がし
てくる。

食の安全も大事な問題だし、ISDS条項も突き詰めて徹底的に
審議する必要があるのに、急ぎに急ぐ。

TPPに参加している海外に自慢したいのだろうか。

批准1番乗りが日本国だと。。。。

そして自分がTPPをけん引していくヒーローだとでも思ってい
るのだろうか。

安倍首相の野望に付き合わされる支持者でもない国民はえら
い迷惑だ。




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/531.html

記事 [政治・選挙・NHK215] いい加減にしろ、小池一派よ!  山崎行太郎
http://yamazakikoutarou.hateblo.jp/entry/2016/11/05/
2016-11-05 哲学者=山崎行太郎のブログ『毒蛇山荘日記2』


いい加減にしろ、小池一派よ!豊洲市場の盛り土問題やカヌー競技場問題などで、マスコミを使って、いつまで大騒ぎするつもりか? 個人的な野心実現のために、盛り土問題やカヌー競技場問題を、これ以上、悪用するのはやめてくれ! そもそも、盛り土問題やカヌー競技場問題など、マスコミが連日連夜、大騒ぎするほど、それほど大きな問題ではない。「人気取り」のダシに使っているだけだろう。

ーーここから本文です(⬇⬇⬇)ーー

いい加減にしろ、小池一派よ!

豊洲市場の盛り土問題やカヌー競技場問題などで、マスコミを使って、いつまで大騒ぎするつもりか? 個人的な野心実現のために、盛り土問題やカヌー競技場問題を、これ以上、悪用するのはやめてくれ! そもそも、盛り土問題やカヌー競技場問題など、マスコミが連日連夜、大騒ぎするほど、それほど大きな問題ではない。小池女史が、「小池ブーム」とやらを過剰に意識して、「人気取り」のダシに使っているだけだろう。

小池女史よ、あるいは小池一派よ、TPP法案が衆議院で可決されたようだが、そちらには関心はないのか? それこそ、日本国家や国民にとっては、大問題だろう。それとも、TPP法案を、国民の目から逸らし、隠蔽するために、安倍政府に協力しているのか。

小池女史とその一派は、都知事選での「大勝利」に浮かれて、「小池政治塾」まで立ち上げ、ゆくゆくは、「大阪維新の会」に倣って、「小池新党」で国政新出を狙っているとか。橋下徹も、「小池政治塾」の講師に予定だれているというから、実際、小池女史の狙いは、国政なのだろう。

ずばり、女性初の「総理総裁」になりたいというのがホンネなのだろう。だから、都政改革にしろ、豊洲市場の盛り土の問題にしろ、カヌー競技場問題にしろ、「小池ブーム」を永続化するための「ネタ」なのだ。すべて、パフォーマンスの「やりすぎ」である。総理総裁が狙いというのなら、ファッションやパフォーマンスばかりに夢中になるのではなく、もっと地道にやった方がいいんじゃないのか。

特に、小池一派は、石原慎太郎を、「さらしもの」にしようとしているようだが、私は、そのやり方には疑問を感じる。私は、いつも、石原慎太郎を批判・罵倒してきたが、現役を引退して、静かな老後を過ごしている石原慎太郎を批判・罵倒しようとは思わない。まして、石原慎太郎を「さらしもの」にして、庶民の拍手喝采をえようなどとは思わない。それは、日本の政治を韓国・朝鮮レベルの「怨念政治」に堕とすことになる。

そもそも、キャスター上がりの三流政治家と、毀誉褒貶はあるにしろ、前代未聞の、一流の文人政治家・石原慎太郎とでは、格が違いすぎるだろう。少なくとも私は、石原慎太郎という人物を畏怖する。もう、こういう「人物」(作家、政治家)は、二度と出てこない

小池女史よ、あるいはその一派よ、醜悪な私利私欲のために、「墓」を暴き出すような下品な真似はやめろ、と申し上げたい。

(続く)


関連記事
東京五輪4者協議は小池都事の「完敗」 会場ほぼ原案通りに(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/424.html

小池劇場もう幕…豊洲盛り土“犯人”特定せずのドッチラケ 解除できるのか 豊洲“時限爆弾”(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/398.html

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/532.html

記事 [政治・選挙・NHK215] <資金は税金で打ち出の小槌の政府系ファンドの産業革新機構>峠を越した先の見えない液晶パネルの大手、 ジャパンディスプレイ
<資金は税金で打ち出の小槌の政府系ファンドの産業革新機構>峠を越した先の見えない液晶パネルの大手、ジャパンディスプレイに500億円も支援へ またエルピーダの繰り返しか
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/20161105-shikinha-zeikinde-utidenokozutino-seifukei-fandono-sangyou-kakushinkikou-tougewokoshita-sakinomienai-ekishoupaneru-oote-ni-500okuen-shusshi.htm

ジャパンディスプレイに500億円支援へ 産業革新機構

政府系ファンドの産業革新機構が、経営不振が続く中小型液晶パネル大手「ジャパンディスプレイ(JDI)」に500億円規模の金融支援をする方向で最終調整に入った。JDIが通常より返済順位が低い劣後債を発行し、革新機構が引き受ける案を軸に検討している。早ければ月内にも正式決定する。

 2年連続で決算の純損益が赤字に陥ったJDIは、今後の成長に必要な資金を自力で調達することが難しくなっている。革新機構の支援強化で信用力を高める狙いがある。

 JDIは、この支援をてこに銀行側から長期融資を引き出したい考えだ。成長分野の有機ELや車載向け液晶パネルへの投資に振り向ける方向で事業計画づくりを急いでいる。

 日立製作所、ソニー、東芝の液晶事業を政府主導で統合したJDIは、革新機構も2千億円を出資して2012年に誕生した「日の丸連合」だ。革新機構は14年の上場時に持ち株の約半分を売却したが、いまも約36%の株式を持つ筆頭株主になっている。

 ところが、液晶パネルの売上高…

〜〜〜〜〜〜  無料記事はここで終了
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 国際結婚の大前研一氏 日本の戸籍制度はバカげていると指摘 戸籍データ3万8000件が流失
国際結婚の大前研一氏 日本の戸籍制度はバカげていると指摘
2011年5月18日 7時0分
NEWSポストセブン
 3月11日の巨大津波により、岩手県の陸前高田市と大槌町、宮城県の南三陸町と女川町で、戸籍データ3万8000件が流失した。戸籍法に基づき、法務省が「副本」を管理しているため再製可能だが、江田五月法相は、同様の事態が再び起きないよう、戸籍の全国ネットワーク化を検討する考えを示している。しかし、「この問題をデータのリスク管理というレベルの話で終わらせてはならない」と指摘するのは、大前研一氏だ。大前氏は、長年政治課題として俎上に上がっている「電子政府」構築の契機とすべきであると主張する。
 * * *
 日本の国民データベース(DB)が抱える“時代遅れ”のひとつに、明治時代から連綿と続く戸籍制度がある。
「家」を基礎単位とするこの制度は、「生まれながらにして平等」を謳った日本国憲法にも違反している。憲法では個人と国家の関係しか規定していない上、家という概念そのものを否定している。にもかかわらず、法律上の婚姻関係のない男女の間に生まれた子供を「非嫡出子」として差別する構造を内包している。
 たとえば、米国籍の私の妻は、住民票には記載されていても大前家の戸籍には入っていない。日本国籍を有しないので当たり前ということもできるが、住民票には記載され、当然納税義務を負っている。だが、私の戸籍謄本の欄外に、米国籍のジャネット何某と結婚、と書いてあるだけだ。
 戸籍上、私の子供たちには母親がいないのである。そんなバカげた話はないだろう。ここ数年の婚姻を見ると、10組に1組は国際結婚だから、この問題は決して“小さな問題”ではない。
 かたや戸籍がそれほど神聖なものかというとそうでもない。「本籍」は出生地や現住所と関係なく国内(日本が領有権を主張しているところを含む)ならどこへ届け出てもよく、変更も自由である。このため本籍を皇居や富士山の山頂に置いている輩もいる。つまり、戸籍制度は法律的には厳格でも実態と乖離し、形骸化しているのだ。
 住民基本台帳ネットワークはこうした問題を部分的に解決するために作られたものの、国民DBを構築するといった明確なビジョンがないため、ITゼネコンの草刈り場と化し、フォーマットなどが市区町村によってバラバラになってしまった。
 しかも、2003年に交付が始まった住民基本台帳カードの累計交付枚数は、2010年末現在で510万9285枚(総務省公表値)でしかない。日本の人口のわずか4%でしかなく、未だ住基ネットが有効利用された形跡もない。
 その維持のために年間約140億円の税金が使われているが、それは結局、ITゼネコンを儲けさせているだけである。
※週刊ポスト2011年5月27日号

■関連記事
・大前研一氏 年金・保険・免許情報等一元化で税金の無駄減る
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http://news.livedoor.com/article/detail/5565645/ 

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/534.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 陰謀論を超える! 「安倍帝国」を目論む巨大勢力(simatyan2のブログ)
陰謀論を超える! 「安倍帝国」を目論む巨大勢力
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12216606776.html
2016-11-05 16:59:07NEW !  simatyan2のブログ


テレビ朝日の秋の新番組「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」
が3シーズン目に入ってなお高視聴率だそうです。

「ドクターX」第4話視聴率は21・3%!2週連続3回目の大台超え
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6219739

群れを嫌う孤高の一匹狼、女医の大門未知子の痛快さに魅力を感
じる人は多いと思います。

ほとんどの人が何らかの群れに属する日本では有り得ない人物像
で、だからこそ人々は憧れの存在として魅入ってしまうのだと思
います。

ただテレビ界を取り仕切り、大衆の動向を常に分析している電通
が高視聴率ドラマから次の一手を参考にしないはずがないのです。

さらに、その電通と関係を密接にする安倍政権、その政権を操り
野望を成就しようとする勢力が見逃すはずもないのです。

前回の記事、

全てが仕組まれていた! 安倍・小池・そして背後の組織
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12215080385.html

で書ききれなかった部分を補足しようと思います。

6月24日、自民党は東京都知事選を普通に小池百合子に要請
しており、小池も「厳粛に受け止める」と答えています。





つまり小池は安倍政権に反旗を翻す必要も無かったわけですね。

しかし7月3日、「ドクターX」のスペシャル版が放送され、

これが最高視聴率25.8%を記録したのです。

その8日後、7月11日に、なぜか小池百合子は自民に反旗を
翻した格好で都知事選に出馬表明をしています。

初めから自民に要請されていたにも関わらずです。

どうやらこの8日間の間にシナリオの変更があったようですね。

いわゆる後ろ盾の無い女性一人が、孤軍奮闘、組織に逆らって
孤高に戦う構図への変更です。

普通なら、そして今までなら、テレビの視聴率程度で政治が進行
することなど考えられなかったことですが、今の政権は別格だと
思います。

元電通の安倍昭恵、世耕弘成、秋元康などが側近にいるからです。

加えて小池百合子は自民でのマスコミ広報部長をしていたわけで、



これほどテレビ的に好適な人材とシナリオはありません。

予想通り、時代と大衆が望んだ形で、都知事選で大勝してしまい
ました。

後ろ盾が無いなど全くの嘘で、大きな団体や組織がバックアップ
していたのです。

創価学会、統一教会、幸福の科学、そして忘れてはならない組織、
「日本会議」があります。

そのメンバーである小池百合子は、


http://www.nipponkaigi.org/voice/10years

日本会議国会議員懇談会の副会長も勤めていました。

顧問には安倍晋三や麻生太郎の名前があります。

そんな人物が自民党に逆らうはずも無く、実際逆らってなどない
わけですが、脚本が上手いと観衆は騙されてしまいます。

一部のネトウヨが騙されていることの一つに朝鮮学校補助金支給
を小池都知事が停止をしたと言われています。

しかし朝鮮学校への補助金支給は決定され、裏切られたと在特会
の桜井誠は言っています。


https://twitter.com/Doronpa01/status/791608494726139904

都知事なのにテレビでは全国的に取り上げ、毎日毎日、小池知事
のことを異常なほどニュースで取り上げています。

しかし小池は若狭の応援に7,8回出向いていますが、豊洲市場
の地下空間は一度も見ていないのです。

肝心のことは何もしてなくてもテレビの露出が多いと仕事してる
ように見えるのがテレビマジックのすごいところです。

そして今、テレビマジックで大阪府知事と市長を経験した橋下徹と
維新の会、と小池百合子が合体しようとしています。

「小池塾」講師に橋下徹氏 維新・松井氏「勧めた」
http://www.asahi.com/articles/ASJC25GZ5JC2PTIL02C.html

化けの皮が剥がれ失脚せざるを得なくなった橋下徹を、闇の勢力
は、もう一度チャンスを与えるつもりのようです。

小池百合子に新党を作らせ、橋下と維新の会を合体させて最大の
野党をつくるシナリオですね。

野党と言っても名ばかりで、自民党内で二大政党制をつくり、
政治まわそうということです。

今の野党は全て潰して。

自民党総裁任期を無期限にする、という話まで出ているわけです
から、独裁国家「安倍帝国」樹立は目前です。

今ですらTPPなど強行採決されてしまうのです。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6219819

国内は緊縮財政なのにミャンマーへは簡単に800億支援です。

ミャンマーに8000億円支援=安倍首相、スー・チー氏に表明
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110200613&g=pol

これから批判する野党が無くなれば、法案は全て可決され国民は
地獄の日々を送るようになります。



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/535.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 狂気のグローバル化(永田町徒然草)
狂気のグローバル化
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1816
16年11月05日 永田町徒然草


連日アメリカの大統領選のニュースが必ず報道される。これは日本だけのことではないであろう。しかし、その映像に映し出される両候補の言葉や表情は、とても世界のリーダーとなる人のものと思われない。お隣の韓国でも信じられないようなスキャンダルが発覚した。北朝鮮では、毎日のように悲惨な事件や弾圧が起こっているのだろう。

ヨーロッパでも人権に深く関わるいろいろな出来事が起こっている。何千、何万という行き処のない人々が各国政府の思惑により収容所に入れられたり、移住を余儀なくされている。中東では戦争により多くの人々がその犠牲になっている。その結果、また何十万、何百万という人々がまた難民となるのであろう。アフガニスタンとイラに端を発する難民問題は、煎じ詰めるとブッシュ米大統領が始めたテロとの戦争に起因している。

わが国の国会では、TPP条約が強行採決された。私はTPP問題に確たる意見を持っていない。だから、これまでほとんど触れたことがない。しかし、今日読んだある論文によれば、「わが国が今日のような経済発展を遂げることがてきたのは、決して自由貿易の恩恵ではない。日本は保護政策によってわが国の産業を守ってきたからだ」というのだ。TPPというある種のブロック経済圏を作るのは、埒外の発展途上国の成長を阻害することになるというのだ。この論にいささか私は同感するところがある。

この外にも、憂慮すべきことはいろいろある。これを煎じ詰めると「世界はいまこれまで共通の価値観として大切にしてきた知性とか感性を失っているのではないか」との思いを持たざるを得ない。人間や社会が知性や感性を無くすれば、それは狂気である。どうも狂気が世界中に蔓延しているという気がしてならない。

経済のグローバル化ということが言われて久しくなるが、狂気もグローバル化しているのではないか。そして両者には関連性があるのではないか。どうもそういう気がしてならない。経済のグローバル化とは、強大・強力な企業が自分たちに都合のよい制度を作り、地球規模で活動する様をいう。いま世界中に蔓延している狂気は、政治的強者が己の支配を全うしたいという野望なのではないか。最近そういう考えを私は持っている。

それでは、また。




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/536.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 亀井静香氏、トランプ氏と面会のため訪米へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161105-00000527-san-pol
産経新聞 11/5(土) 17:05配信


 亀井静香衆院議員(無所属)は5日、産経新聞の取材に対し、米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏と米・ニューヨークで7日か8日に面会する方向で最終調整していることを明らかにした。亀井氏は6日に訪米する。

 亀井氏側の申し入れに対し、トランプ氏側から面会に応じるとの返答があったという。面会では世界情勢や日米関係などについて意見交換する予定。

 当初、面会に同席する予定だった石原慎太郎元東京都知事は体調面を考慮し、同行をとりやめる。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/537.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 日本の愚か者たちよ、見よこの光景を! 
             ソウル中心部で開かれた朴槿恵大統領の退陣を求める集会=5日(共同) :東京新聞


日本の愚か者たちよ、見よこの光景を!
http://79516147.at.webry.info/201611/article_35.html
2016/11/05 21:51 半歩前へU


▼日本の愚か者たちよ、見よこの光景を!
 何度言っても観客席から降りて来てくれない日本の傍観者たちよ、見よこの光景を。韓国の首都ソウルの街が、権力者の不正疑惑に対する怒りに満ち溢れている。中心街は小さな通りまで抗議に駆け付けた人で埋まっている。

 抗議デモは瞬く間に韓国全土に広がった。大統領が「お友だち」を重用し過ぎて大スキャンダルとなった。仲間内による「側近政治の弊害」が一気に噴き出した。

 「お友だち」による「側近政治」と言えばニッポンの安倍首相も同じだ。周辺は国粋主義者の「お友だち」ばかり。そんな「お友だち」が白紙領収書で問題を起こしても権力者は見て見ぬふりをする。

 当の本人が海外に行ってはカネをばら撒いて、悦に入っているぐらいだから、何も言えない。彼は私たちの命綱の年金を無断で流用、莫大な損失を出したが、素知らぬ顔でケロッとしている。

 これほどひどい目に遭わされても、多くの愚か者たちは観客席に座ったままだ。日本人はいつからこんな腑抜けになったのか?情けなくてやりきれない。韓国がうらやましい。

*****************

 【ソウル共同】韓国の朴槿恵大統領の親友、崔順実容疑者の国政介入疑惑を巡り5日夕、ソウル都心で抗議集会が開かれ、主催者によると約20万人が参加した。

人で溢れる走路の中心街はここをクリック
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016110501001541.html


朴大統領の退陣要求で大規模集会 ソウル都心、10万人超か
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016110501001541.html
2016年11月5日 20時42分 東京新聞

 【ソウル共同】韓国の朴槿恵大統領の親友、崔順実容疑者の国政介入疑惑を巡り5日夕、ソウル都心で抗議集会が開かれ、主催者によると約20万人が参加した。警察当局は約4万3千人としているが、実際には10万人超が参加したとみられる。ソウル中央地裁は朴氏の元側近2人に関し逮捕状発付の是非について審査。同日中にも結論を出すとみられる。

 逮捕状が請求されているのは、崔容疑者が実質支配する財団の資金集めに関与したとされる安鍾範・前大統領府政策調整首席秘書官と、大統領府の機密書類を崔容疑者に横流ししたと伝えられているチョン・ホソン前付属秘書官。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/538.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 安倍内閣、またの名は「強行採決内閣」。それを倒すために、オリーブの木方式しかない!(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201611/article_5.html
2016/11/05 21:59

安倍首相ほど、言霊を恐れない政治家はいない。先日、国会で、今まで一度も強行採決
を考えたことはないと言った。ヌケヌケと平気で嘘を言う。政治家は、自分の一言一言に命を懸けるほどの責任がある。
しかし、安倍内閣がやった重要法案は、悉く「強行採決」だ。特定秘密保護法、安保法、TPP法案然りである。どれも、国民の生活に直に関わる、極めて重要な法案である。東京オリンピック誘致で、福島原発は完全にコントロールされていると嘘を平気で言う。

こんな嘘を平気で言っても、強行採決を行っても、絶対多数でどんな決議も出来る。今の国民は別に好きではない党であっても、自公よりはましと思うので、野党に勝って貰いたいと思っている。

別に民進、共産は関係ないのだ。自公の政治の対局から見れば、民進も共産も大差はない。共産も、自衛隊をすぐに廃止しろとは言っていない。また、日米同盟もすぐにやめると言えるとは思っていないはずである。

自由の小沢氏が、野党連合で自公に対峙するため、オリーブの木構想である「統一名簿」の受け入れを民進の野田幹事長に要請したようだ。これを進言出来るのは小沢氏しかいない。

要するに、民進、共産、自由、社民の候補者をお互いにGive and Takeして統一名簿に登録し、死票を極力減らすものだ。自民が最も警戒している野党の戦法である。要請の結果はわからないが、この方式が最も死票が少ない道理が、わからない者はいないはずである。わからない奴は勝手に落ちろ!

自民党の歴代の首相の中で、安倍首相ほど横暴な首相は見たことが無い。ここは安倍政権を倒すため、野党は大局に立ってオリーブの木の下で戦うべきだ。


小沢氏、統一名簿受け入れを要請 民進・野田幹事長に
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016110401002043.html
2016年11月4日

 自由党の小沢一郎共同代表が、民進党の野田佳彦幹事長と10月29日と今月2日に行った一連の会談で、次期衆院選での共闘に関し、比例代表で野党が統一名簿をつくる「オリーブの木」構想の受け入れを求めていたことが分かった。関係者が4日、明らかにした。

 同構想は小沢氏の持論で、民進、自由、社民の3党による名簿作成を目指している。社民党は前向きのため、民進党の対応が焦点になる。「犬猿の仲」とされた小沢、野田両氏が立て続けに会談したため、協議内容に関心が集まっていた。

 関係者によると両氏は会談で「オリーブの木」構想について議論。小沢氏は反与党票の受け皿になると説明した。
(共同)


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/539.html

記事 [政治・選挙・NHK215] PKO5原則はとっくに崩壊 南スーダンの修羅場と政府のウソ(日刊ゲンダイ)
   


PKO5原則はとっくに崩壊 南スーダンの修羅場と政府のウソ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/193286
2016年11月5日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   戦場」の南スーダンで「駆け付け警護」を付与(C)日刊ゲンダイ


 現地がドロ沼の戦闘状態に突入している証左だろう。ケニア政府が南スーダンの国連平和維持活動(PKO)から、軍部隊を撤退させることを決めた。国連の潘基文事務総長が、7月に南スーダンの首都ジュバで起きた大規模戦闘の際、PKOの南スーダン派遣団(UNMISS)のオンディエキ軍司令官=ケニア出身=が市民保護などの対応で指導力を発揮しなかった――として更迭を決めたことに反発したのだ。

 UNMISSには日本の陸上自衛隊を含む約1万3000人の部隊が参加し、うち、約1000人を派遣していた主要部隊がケニアだ。ケニア外務省は、今後は和平協議にも一切関与しない方針を示していて、UNMISSの活動に大きな影響が出るのは必至だ。ケニア政府は、自国出身の司令官の「更迭」人事について「メンツを潰された」と考えたのだろうが、撤退の理由はそれだけじゃないだろう。

 ジュバの戦闘では政府軍兵士がUNMISS司令部から約1キロにある宿泊施設を襲撃して市民を殺害。女性らを暴行するなど残虐行為が繰り広げられた。救助要請を受けたUNMISSが動くに動けなかったのは、南スーダンの大統領派と前副大統領派の戦闘が激化し、それだけ現場の危険性が高まっていたことや、大混乱が生じていたということだ。おそらくケニア政府は、UNMISSに参加していると、いずれは自軍兵士にも戦死者が出るのは避けられないと判断したに違いない。

 2014年に陸自の研究本部が南スーダンの自衛隊活動をまとめた報告書でも「(大統領派と前副大統領派の衝突で)南スーダン情勢が混沌とした状態となり、従来の施設活動への復帰の見通しが全く立たない」「(部隊長が)平成26年1月8日、『緊急撤収計画』を決裁した」とあった。ジュバの自衛隊宿営地周辺では治安状況が悪化し、全隊員が防弾チョッキや鉄帽を着用し、武器・弾薬を携行しているというから、もはやジュバは「戦場」と言っていい。

■「駆け付け警護」の任務が付与された自衛隊を送り込めば最悪の事態に

 そんな危険地帯に派遣される次期陸自部隊に新たに「駆け付け警護」を付与する方針を示しているのが安倍政権だ。15日にも閣議決定するとみられているが、「駆け付け警護」は、武装勢力などに襲われた国連やNGOの要員らを、武器を持って助けに行く任務だ。当然、相手から反撃を受けることが予想されるため、自衛隊員のリスクはグンと高まる。創設以来、1人の死者も出さず、1人の戦死者も出さなかった自衛隊の戦後史が大きく変わる可能性は高い。

 それなのに安倍首相の姿に緊迫感は感じられない。4日も、たった1日だけジュバを視察した柴山昌彦首相補佐官から「市内は落ち着いた状況。治安を脅かす動きは全く見て取れなかった」という能天気な報告を受け、「(駆け付け警護は)しっかり検討していく」と意欲マンマンだった。そもそも、ジュバが「落ち着いた安全な場所」であれば、わざわざ自衛隊に「駆け付け警護」を付与する必要はない。いつものウソと詭弁で塗り固めたデタラメの説明だ。元外交官の天木直人氏がこう言う。

「ケニア軍の撤退理由はハッキリしています。治安情勢が最悪だからです。しかし、安倍政権にはそんな当たり前のことが見えていない。いや、分かっていても自衛隊に『駆け付け警護』を何が何でもさせたいのでしょう。そうでないと、何のために安保法を強行採決したのか――となるからです。いずれにしても、今の南スーダンに『駆け付け警護』を付与した陸自を送り込めば、最悪の事態を招くことになりかねないことを覚悟した方がいいでしょう」


  
   ジュバ視察をわずか7時間で終えた稲田防衛相(C)日刊ゲンダイ


PKO参加5原則に反する安倍政権を批判しない大メディア

「戦闘行為ではなく散発的な衝突」(稲田朋美防衛相)

「武器を使って殺傷、あるいは物を破壊する行為はあったが、戦闘行為ではなかった」(安倍首相)

 ジュバの戦闘では、中国のPKO派遣部隊に死者が出たり、300人近い市民が犠牲になったりした。これを「戦闘ではなくて衝突」なんてゴマカシの国会答弁を続けているのが安倍政権だ。内戦状態と認めれば、「停戦合意の成立」といったPKO参加5原則に反する。デマカセを言っているのは明らかなのだが、許し難いのは、そんな不誠実極まりない安倍政権を批判しない大メディアだ。

〈南スーダンの内戦泥沼化の恐れ〉(産経)、〈南スーダンで戦闘『内戦に戻った』〉(朝日)、〈政府軍と反政府勢力の間で戦闘が再燃し〉(NHK)……。ジュバの内戦直後、大新聞テレビはそろって「内戦・戦闘」と報じていた。ところが、それでも大メディアに自衛隊の南スーダン派遣が「PKO参加5原則に反する」と安倍政権を追及する論調は見られない。防衛省の担当記者が、ジュバの視察時間をわずか7時間で終えた稲田に対して会見で厳しい質問をぶつけた形跡もない。大メディア記者は、ケニア政府のPKO部隊撤退についても、どれだけ現地が深刻な状況なのかを伝えず、「ケニア軍が主として展開している地域は、自衛隊が展開している地域とは異なり、直ちに影響が出るとは思っていない」と言い放った菅官房長官の発言をタレ流ししただけだ。

 安保法で任務が大転換した自衛隊が初めて「殺し殺される」舞台に送り込まれようとしている瀬戸際なのに、大メディアの報道姿勢は安倍政権と同じで緊迫感は皆無だ。

 南スーダンで避難民支援に当たっている非政府組織(NGO)の「日本国際ボランティアセンター・スーダン事務所」の今井高樹代表が10月中旬に都内で講演した際、「(現地の)和平合意は崩壊し、内戦状態に戻っている」「(駆け付け警護は)日本への敵対心を高め、リスクが高い」と批判していたが、大きく報じたところはチョボチョボだった。

「平和維持」「警護」なんて言葉にカムフラージュされているが、ジュバは明らかに「戦場」だ。本来であれば、こうした事実をきちんと伝えて国民に警鐘乱打すべき役割を担っているのが大新聞テレビだろう。軍事ジャーナリストの世良光弘氏はこう言う。

「防衛省担当の記者の中で、武器には多少、詳しくても、南スーダンの緊迫した情勢に精通した記者はいないでしょう。軍事の世界情勢を知らず、専門的見地にも乏しいと言わざるを得ない。その上、情報源は幕僚監部だから、政府の言うがままの報道になる。大本営発表と変わりません。まっ、仮に『PKO参加5原則に反している』なんて報道すれば、記者クラブを出禁でしょうからね。私が取材したイラクもルワンダも当時、日本では『非戦闘地域』と報道されていましたが、現地の状況は全く違っていました。おそらく南スーダンも同様の状況だと思います」

 防衛省担当以外の政治部、社会部記者の報道姿勢も変わらない。この国の大メディアは、先の大戦から何も学んでいない。結局は権力のお先棒を担ぐだけの腐敗、堕落機関である。



           



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/540.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 家父長制復活狙う日本会議が「サザエさん」を使い家族条項新設を喧伝! でも「サザエさん」ってフェミなんですけど(リテラ)
                     フジテレビ『サザエさん』番組ページより          


家父長制復活狙う日本会議が「サザエさん」を使い家族条項新設を喧伝! でも「サザエさん」ってフェミなんですけど
http://lite-ra.com/2016/11/post-2673.html
2016.11.05. 日本会議が「サザエさん」で家族条項喧伝  リテラ


 安倍政権と一体化し、日本を戦前の体制に戻すための運動を展開している極右団体・日本会議だが、このところ、憲法9条改正や緊急事態条項よりも力を入れているのが、憲法24条改正、いわゆる家族条項だという。

 日本会議の意向を強く反映した自民党の改憲草案にある「家族は互いに助け合わなければいけない」という条項をまず新設させようというのだ。

 毎日新聞11月3日付によると、日本会議の政策委員を務める伊藤哲夫氏も9月に開かれた埼玉県内の講演で、改憲テーマのひとつとして第24条を取り上げ、「家族の関係を憲法にうたうべきだ」と力説。これと連動するように、安倍首相は先月5日、国会で「家族は社会の基礎を成す基盤。憲法にどう位置づけるかは議論されるべきだ」と答弁した。

「たしかに、最近、安倍首相の周辺と日本会議は一番、国民に抵抗感のなさそうな家族条項を突破口にする、という作戦を考えているようですね」(全国紙・政治部記者)

 この家族条項、一見、当たり前のようなことを言っているようにみえるが、背後には、ジェンダーフリーバッシングをはじめ、「行き過ぎた個人の尊重や男女平等が日本をダメにした」などと主張してきた日本会議が、個人の自由、とりわけ女性の権利を著しく制限する旧来的な家族像を憲法で規定しようという意図が透けて見える。しかも、こんなものが憲法に定められてしまえば、国家が担うべき社会保障がすべて家族内の自己責任に押しつけられることになるのは確実だろう。

 ところで、日本会議はこの家族条項を啓発するために意外なキャラクターをもちだしているらしい。なんと、それはあの『サザエさん』だ。3世代同居のサザエさん一家を日本の家族の理想として持ち出し、そういう美徳が失われていると警鐘を鳴らしているらしいのだ。

 そういえば、百田尚樹が製作総指揮という改憲DVDにも、このサザエさんネタは登場する。

 DVDで家族条項に話が及んだとき、憲法学者の百地章がいきなり、「『サザエさん』が今も高い国民的な人気を得ているのはなぜでしょうか?」と語り出す。そして、「父・波平さんを演じていた声優の永野一郎さんは、生前このようなことを語っていたそうです」というと、こんな吹き替えが入る。

「戦後の日本は自由や個性という名目のもとに家族という形を捨てた。そんななか、『サザエさん』だけは、決して形を失っていない」

 そして、百地は「サザエさん一家は3世代7人の大家族です。昔は日本のどこでも見られた光景です」などと、古き良き家族像としての『サザエさん』を強調するのだ。

 だが、『サザエさん』は本当に、日本会議が宣伝するような保守的家族観を表した作品なのか。たしかに、『サザエさん』を巡っては、保守層からは“古き良き日本の家族観が守られた理想的アニメ”として称賛され、他方、一部のフェミニストたちからは“家父長制の象徴的作品”として槍玉にあげられてきた歴史がある。

 しかし、『サザエさん』にはまったく違う一面がある。本サイトでは、実はかつてサザエさんが男女同権を主張したり、ウーマンリブの活動に参加するような場面もあることを紹介したことがある。

 以下に再録するので、日本会議のマンガ・アニメ利用がいかに安易で浅薄か、改めて知っていただきたい。
(編集部)
 
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 放送開始から45年が経つご長寿アニメ『サザエさん』(フジテレビ)。最近では、ワカメの同級生である堀川くんがサイコパスすぎるとネット上で評判を呼んだが、じつは一方で、炎上騒動も巻き起こしていたことをご存じだろうか。

 問題となったのは、4月26日放送の一話『スーパーのお姉さん』。この回では、専業主婦のサザエさんがスーパーマーケットにパートとして働きに出、実演販売を行うのだが、「子どもが寂しそうなのと、2日間立ちっぱなしで疲れる」という理由で、たった2日間でパートを辞めてしまった。これに対してネット上では、「パートを辞める理由がひどすぎる!」として炎上。「社畜より専業主婦が勝ち組だとようやく気づいたか」という意見の一方、仕事と育児を両立する女性たちからも「憤りを覚えた」という怒りのコメントが寄せられた。

 たしかに、「子どもが寂しそう」という理由で仕事を辞めて“めでたしめでたし”とされたら、世の仕事をもつ母親たちは立場がないだろう。これまでもワーキングマザーは「子どもに犠牲を強いてまで働くのか」という批判も受けてきたが、この回の『サザエさん』も同じ誹りに乗っかったオチと言えよう。

 じつは、今回に限らず『サザエさん』を巡っては、保守層からは“古き良き日本の家族観が守られた理想的アニメ”として称賛され、他方、一部のフェミニストたちからは“家父長制の象徴的作品”として槍玉にあげられてきた歴史がある。

 たとえば、サザエさんを文化史から捉えた『サザエさんからいじわるばあさんへ 女・子どもの生活史』(樋口恵子/ドメス出版)では、〈古風な伝統主義者たちはたいてい「サザエさん」が好きだ〉といい、サザエさんがそれらの層からウケる理由として、以下のようなキーワードを挙げている。

〈木造の日本家屋、カツオくんのイガグリ頭、三世代七人の雑居型大家族、出入りの商人・職人たちの戦前のような律儀さ、都市にも存在した地域社会の年中行事と緊密な人間関係、粗忽ながら折り目正しい礼儀作法〉

 そして、保守層から愛される最大の理由は、サザエさんが専業主婦である、という点だ。

〈洋裁・編みものの内職をしたほかは、パート経験といってもごく短期間家事手伝いに出かけた程度、家庭と地域を守る古式ゆかしき主婦なのだ。父と母、磯野波平・フネ夫婦と、フグ田マスオ・サザエ夫婦と、二代続いて「夫は外で働き、妻は家を守る」性別役割分業型の伝統的家族である〉(同書より)

 だが、著者はそうしたサザエさんの保守性を指摘しながらも、〈別な側面から見ると、「サザエさん」からは、フェミニズムというべき香りが立ち上がってくる〉と述べる。

 家父長制度の名残が色濃く残る一家のなかで専業主婦として存在するサザエさんが、フェミニスト……? 疑問に思う人もいるかもしれないが、ここは具体例を漫画から拾ってみよう。 

 まず、1947(昭和22)年に発行された記念すべき漫画の第1巻では、「男女同権トウロン会」にて壇上で「男性ヨ 女性ヲ カイホウ スベシ」と拳を突き上げて叫んでいるサザエさんが登場。さらに翌年に発売された2巻では、サザエさんがハロー社という出版社に就職するのだが、そこでもサザエさんは“傷害事件”を起こしている。

 その事件とは、社内である女性社員が学生服姿の青年に「給仕のくせになんだい!給仕のくせに」と叱りつけているのだが、それを見た男性が、「みんしゅ的ではないっ!」と女性をステッキで殴打。が、その場面を目撃したサザエさんは「男女同けんにもとる!」と言って、今度は傘で男性を叩くのだ。

 これらの漫画が描かれたのは、戦後間もない時期。社会では男女同権を主張する“強い女性”への風当たりもまだ強かったはずだが、作者の長谷川町子はそれを揶揄するのではなく、物語の主役に男女同権を謳う役割を担わせたのである。

 ほかにも、女性を「オイ、コラ」と呼び止める警察官に対して、サザエさんが「オイ、コラ」とは何事かと詰め寄り、呼び止めた女性が警官の妻だとわかると“妻に向かって「オイ、コラ」とは何事か”と怒りのボルテージを上げるというオチの作品もあるし、男が料理することをけしからんと非難する波平をカツオが「古い思想」と斬り捨てる作品もある。しかも70年代には、「ウーマンリブ御一行様」と札が下がったバスに、サザエ自身が乗り込んでいるシーンも出てくる。

 まさかサザエさんがウーマン・リブの活動家だったとは……これだけでも度肝を抜かれるが、漫画ではそれだけでなく、大きなカップで飲み物を飲み干して大音量で用を足したり、すかしっ屁をかましたりするサザエさんも描かれている。──女性の権利を高らかに謳い、女性らしさに縛られない自由なキャラクター。サザエさんはそういう見方もできるのである。

 しかし、どうしてサザエさんはこのような伸び伸びとしたキャラクターとなったのか。前述の『サザエさんからいじわるばあさんへ』では、その理由を〈サザエさんが「嫁」でないからである〉としている。保守層はサザエさんを三世代大家族の専業主婦という点に重きを置きがちだが、じつは彼女は〈嫁の役割から免責された女性〉である。もしもこれが夫の実家に嫁に入った女性の物語であれば、これほどまでに支持されるキャラクターにはなり得なかった、というわけだ。

 一見、伝統的家族に見えるものの、内実はそうでもないサザエさん一家。大衆文化研究者であり哲学者である、かの鶴見俊輔も、サザエさんの物語をこう評している。

〈この一家は、軍隊増強、アジアへの帝国主義的進出に夢をかけているのではない。戦前の天皇制を復活することへのあこがれなどはもっていない。むしろ戦後二十七年間、うむことなく、家庭内のメンバーの対等性を主張してきたことをとおして、さらにひろく日本の社会全体にとって対等性をつらぬかれることを求めている〉(『漫画の戦後思想』文藝春秋/73年)

『サザエさん』が描く対等性──。そう考えると、アニメ版における「子どもが寂しそう、立ちっぱなしで疲れる」という理由で仕事を辞めるサザエさんは、漫画版の彼女とはずいぶん解離している。漫画版サザエは体力をもて余しているようにも見えるし、何よりタラちゃんの面倒は実母・フネに任せるのではないか。だいたい漫画版サザエは、一家の枠におさまるような器の人間には到底思えない。

 ただ、そんな“活動する女”である漫画版サザエにも、保守的な部分はある。それは性の問題だ。

 この点を指摘しているのは、作家の故・寺山修司。寺山は「映画芸術」70年11月号に寄稿した「サザエさんの性生活」と題した論考で、〈サザエさんのエロチシズムへの無関心と「家」への忠誠が、一日一妻の死ぬまでのものだとするあきらめから出発していることが、この漫画の最大の特色であると考えている〉と批評。サザエとマスオの性生活をこのように分析するのだ。

〈サザエさんは月にほんの一、二回、正常位で性行為をいとなんでタラちゃんを生み、その後は聖書でいましめるように「出産を目的としないようなセックスの快楽」からきっぱりと足を洗い、もっぱら食欲の方に生甲斐を向けるようにした。しかし、こうしたことから、結婚そのものが「社会の生産手段の私有化としての経済基盤だけを問題にする」ようになっていき、形骸化したサザエさんとマスオの夫婦生活を作りあげるにいたったのである〉

 もちろん、タラちゃん誕生の体位が正常位か否かを長谷川が描写しているわけもなく、完全なる寺山の妄想なのだが、ここから〈手淫常習癖のマスオを性的に解放〉する〈一夫一妻という権威主義家庭の抑圧から自由になってセックス・レボリューションを体現〉するための処方箋まで提示している。

 漫画の『サザエさん』が連載スタートしたのは、1946(昭和21)年のこと。時代の空気を著者の長谷川はその折々に漫画へ反映してきたが、現在放送されているアニメ版はパートの一件をとっても、そうした時代性の反映に失敗しているようにも思える。いや、『サザエさん』というフォーマットに時代のエッセンスを加えること自体が、もうすでにムリな話なのかもしれない。

 なのであれば、堀川くんのような脇キャラで歪みを演出するくらいなら、漫画版においてサザエさんが見せた“行動する女”像を、いまこそアニメでも取り入れたらどうか、と思うのだ。そして、最大のタブーたるサザエさんのセックス・レボリューションも描いたら、それこそ現代性が生まれるのではないか。……まあ、サザエさんの性事情をどれだけの人が知りたいと思っているかは謎ではあるのだが、堀川くん以上に盛り上がることは間違いない。

(大方 草)


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