★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年10月 > 03日00時02分 〜
 
 
2017年10月03日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK233] 「今回勝負する。当然だ」と小池百合子! 
「今回勝負する。当然だ」と小池百合子!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316041946.html
2017-10-02 21:01:21 半歩前へ


 小池百合子は2日、都内で共同通信のインタビューに応じ、今度の衆院選で政権交代を狙い、過半数となる233以上の候補者の擁立を目指すと明言した。「今回勝負する。当然だ」と語った。

 小池新党の候補者調整を担っている若狭勝は1日のNHK番組で政権獲得は厳しいとの認識を表明していた。小池はインタビューでこの発言を「そんなことはない」と否定した。  (以上 共同通信)  (敬称略)



















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/351.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 各社そろって安倍内閣の支持率は支持、不支持が逆転! 


各社そろって安倍内閣の支持率は支持、不支持が逆転!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316054137.html
2017-10-02 21:37:34 半歩前


 NHKが今夜、内閣支持率を発表した。それによると、 安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月行った調査に比べ、7ポイント下がって37%、「支持しない」と答えた人は、8ポイント上がって44%で、「不支持」が「支持」を上回った。

 安倍首相が解散総選挙を宣言した後のマスコミ各社の内閣支持率は、いずれも前回に比べ下がっており、そろって「支持」と「不支持」が逆転した。

▼読売  
支持は、前回の50%から43%に7ポイント急落。
反対に不支持は39%から46%へと上昇した。

▼共同通信 
内閣不支持46%に対して支持が40%と再び逆転した。

▼NHK
支持は7ポイント下がって37%。
不支持は8ポイント上がって44%となった。


【日本ニュース】衆院選「必ず行く」53% NHK世論調査(2017/10/02)

















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/352.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 総選挙に完全無所属で立ち向かえ? そりゃ無茶だ! 
総選挙に完全無所属で立ち向かえ? そりゃ無茶だ!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316096272.html
2017-10-02 23:40:44 半歩前へ


 民進党議員だった人が、小池新党にも、リベラル新党にも頼らず、完全無所属で戦う人に投票するー。こんなことを言う人がいる。

 たったひとりで完全無所属。独立独歩で総選挙を戦って、勝利すれば越したことはない。そんなことは余程の有名人でもない限り、あり得ない。

 圧倒的な組織と資金力を誇る政権党や、ファーストブームの追い風を受けて破竹の勢いの小池新党に単独で立ち向かって勝てると本気で考えているとしたら、その人はきっと長生きする。おそらく200年は生きるのではないか。

 無所属では、小選挙区と比例代表の重複立候補ができないなど選挙で不利な点がある。

 完全無所属? 言葉の響きはいいが、所詮はきれいごと。こんな形で自民党や小池新党に立ち向かえば、全員討ち死に、戦死だ。 そして誰もいなくなる。

 創価学会と同様、固い支持者がいる共産党だけは、かろうじて生き延びるだろうが、自民党や小池新党らの改憲勢力に囲まれてさまざまな制約を強いられよう。

 右を向いても左を向いても右翼ばかり。恐怖社会の出現だ。言論の自由も侵されよう。ネットで「いいね!」、などとやっていたら、たちまちチエックが入ろう。

 そんな社会にさせないためには、「誰でも、どこにいても、自由に好きなことが言える」環境を整えておく必要がある。

 そのためには国民が主人公である「主権在民」、つまり立憲主義の政党を育てることが必要なのだ。
 
 個々人で戦っても限度がある。ましてや国政選挙のような大規模な戦いでは勝ち目がない。だが、みんなが力を合わせることが出来たら大きな力を発揮することができる。

 私は志を同じにする人は、無所属で戦うより政党を作って互いに協力した方がいいと思う。そうすればいろんな知恵も出てこよう。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/353.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池百合子は 情け容赦なし!   希望の党は 枝野の「立憲民主党」候補の選挙区に 対立候補(刺客)を 立てる方針

                    小池百合子は情け容赦なし!  
                    希望の党は「立憲民主党」候補の選挙区に 対立候補(刺客)を立てる方針
      
     
    
       
小池百合子の情け容赦なさは群を抜いています。
  

『希望の党は、立憲民主党が候補者を擁立する選挙区に対立候補を立てる方針。』

http://www.asahi.com/articles/ASKB24W4GKB2UTFK00Q.html
   
  
小池百合子はリベラル議員を希望の党から排除するだけではなく、立候補するリベラル候補に刺客を立てて潰す作戦なのです。

小池百合子のリベラル徹底排除の思いは、凄いものがあります。
  
と同時に、希望の党から立憲民主党に変わろうとする民進党候補者を厳しくけん制しているのでしょう。

小池百合子は側近から「姫」と呼ばれているそうです。

希望の党に入党申請した民進党議員は、「姫に睨まれたカエル」状態なのですw

もはや「姫」から逃げられないでしょう。
   

希望の党は、小池百合子による小池百合子のための政党であることがはっきりしてきました。

小池百合子は希望の党の永久代表となるのかもしれません。
   
   

  

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/354.html

記事 [政治・選挙・NHK233] メディアの罪 〜 でたらめな話ばかり、よく平気で!! 
メディアの罪 〜 でたらめな話ばかり、よく平気で!!
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/44095f5f6ed9a76ab42eac5c5e4f061c
2017年10月02日 のんきに介護


きっこ‏
@kikko_no_blog



また、こうも言う。




メディアは、

この小池の残虐性を引き受けるつもりがあって、

小池が好んで使った

“排除”

という言葉を遣うのか

よく考えるべきだ

(拙稿「「排除」を使う使わない以前に、小池は、もうアウトだよ、「脱原発」がただの看板だったとばれた時点で」参照。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/05ccbe6ae834919de0573bff8a605d4e)。

希望の党が

自党での出馬申請を受け入れない関係を

指すにつき、

第3者の立場でいたいなら、

“排除”ではなく、

「選択」という言葉で十分と思う。












































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/355.html

記事 [政治・選挙・NHK233] <孫崎 享氏>「希望の党」。小池氏、前原氏、長島氏等米国の「ジャパンハンドラー」と強い結びつき。組織づくりも、米国の指示










(孫崎享氏)★「希望の党」。小池氏、前原氏、長島氏等
米国の「ジャパンハンドラー」と強い結びつき。
組織づくりも、米国の指示に従うのか。
共同報道の、組織の「ガバナンス長」って、
日本人にどれ位通用しているか。
英語は、「Chief governance officer」。

http://www.twitlonger.com/show/n_1sq7mrd
2nd Oct 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks

1:共同通信は次の報道をした。(10月2日東京新聞)

希望の党(代表・小池百合子東京都知事)の規約案全文が1日、判明した。

・代表の任期は2期6年までで「1名以上」と規定し、複数の代表をおける。

結党時を除き、党所属国会議員による選挙で選ぶ。

・ガバナンス長は役員として、コンプライアンス(法令順守)や

ガバナンス(組織統治)の構築を統括。国会議員でなくても就任できる。

2:「希望の党」の中心人物は極めて強い結びつきを米国と持って居る。

それを示唆する写真がある。

2016年6月、富士山会合訪米団と会談したダニエル・ラッセル国務次官補、
前原誠司、細野豪志、長島昭久氏がいる。(https://twitter.com/HEAT2009/status/738263670627569664



3:「ガバナンス長」という言葉を聞いたことがあるか。

 「ガバナンス長はCEO(最高経営責任者)に報告する副執行役員。

この役割は企業において企業ガバナンスの問題が大きくなるとともに、

このポストの重要性も増している」

 「ガバナンス長」や、その役割、コンプライアンス(法令順守)や

ガバナンス(組織統治)はまさに英語そのものである。

4:この組織のあり様は、日本人が書いたとは思えない。

これまで言われている「希望の党」の主要構成メンバー。

そんな企業の英文がどんどん飛び出してくるような人々の集まりではない。

5:「希望の党」は出発点からして、米国に指導されて作られる党のようである。








http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/356.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍vs小池の茶番 勝手にやればというケンカの楽しみ方 溝口敦の「斬り込み時評」(日刊ゲンダイ)
 


安倍vs小池の茶番 勝手にやればというケンカの楽しみ方 溝口敦の「斬り込み時評」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214704/1
2017年10月2日 溝口敦 ノンフィクション作家、ジャーナリスト 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   左から安倍首相、小池都知事、民進党の前原代表(C)日刊ゲンダイ

 安倍自民党、小池希望の党、前原民進党の3者が総選挙でいかに損を少なく、大きく得を取るか、激しい茶番を演じている。

 保守と保守、右翼と右翼がぶつかって、どっちがいい保守、どっちがいい右翼という話だから、リベラルを自任する者としては「勝手にやれば」と心底ゲンナリする。

 だが、愚者は愚者なりに考えているもので、中に真偽は不明なものの、聞き捨てならない情報も飛び交っている。

 自民党筋が語る。

「安倍が9月28日、北に拉致された被害者の家族を官邸に招き、横田めぐみさんの母親、横田早紀江さんらと話し合いの場を持った。これは北が拉致被害者を帰すといえば、選挙期間中でも北に飛び、連れ帰る用意です。これで国民をわーっと沸かせ、小ざかしい小池や希望の党などを吹っ飛ばす。自民圧勝というストーリーです」

 トランプ米大統領が先月19日、国連総会で演説したが、その中で横田めぐみさんの拉致にも触れた。これは再三安倍がトランプに懇願、北に接触することのお許しを願って、ようやく手にした米の承認印だった。それまで米は安倍に「余計なことはするな」とはねつけてばかりだったという。

 安倍はプーチンにも働き掛け、ほぼプーチンから「北には拉致被害者を帰すと約束させる」という保証を得たという。プーチンの保証が付くなら、安倍は勇躍、北に飛ぶ段取りである。

 また小池百合子は自民党と公明党の間にくさびを打ち込む腹を固めたとされる。

「公明党が自民にくっついて離れず、四の五の言うようなら、『よもや東京都が創価学会に影響力を持っていることをお忘れなのでは。創価学会本部の警備などを含めて、都はいろいろできます』とやる。スネに傷がない創価学会、公明党ではないから、これにはグーの音も出ません」(前出の自民党筋)

 なるほど。それぞれに喧嘩の仕方は考えるものである。また安倍のほんとの敵は清和研(旧清和会)だという説も流れている。

「清和研で安倍を支持している者はごく少数だから、安倍の3選などは許さない。そのための細工は簡単で、比例では有権者にこっそり『希望の党』と書かせる。たちまち二十数人が落選です」(自民党秘書)

 安倍は自民党内でも嫌われている。病膏肓の民進党と併せ、せめて吠え面をかかせたいものである。それぐらいの楽しみは許されるだろう。








http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/357.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池新党は改憲勢力と認めた小池百合子! 



小池新党は改憲勢力と認めた小池百合子!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316046088.html
2017-10-02 21:13:48 半歩前へ


 小池百合子は2日、都内で共同通信のインタビューに応じ、憲法改正に関し「そもそも憲法の議論から逃げない。むしろ積極的に参加したい」と述べ、希望が改憲勢力だと認めた。 (以上 共同通信)  (敬称略)

******************

 このところ鼻息が荒い永田町のギャンブラー小池百合子。次第に本性をむき出しにしてきた。前原誠司をたぶらかし、手玉に取ったことですっかり自信を付けたらしい。

 ところで、民進党から衣替えした連中はこれでいいのか?

 選挙区に帰ってどんな言い訳をするのだろうか?

 地元の支持者は納得するのか?

 だんだん、民進党の理念から離れて行くようだが、自身で納得できるのか?



















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/358.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 沖縄県、辺野古工事停止の行政指導 希少種サンゴ発見報告遅れ受け:とにかく本格工事はずるずる先延ばしに!

※関連参照投稿

「前沖縄知事の判断「適法」 辺野古判決、移設是非に触れず:今回の最高裁判決ではコアの基地建設は進まずの50年裁判闘争」
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/848.html

「翁長さん、安倍さん、猿芝居をぎりぎりまで続けてください」
http://www.asyura2.com/15/senkyo183/msg/401.html

=====================================================================================================
沖縄県、辺野古工事停止の行政指導 希少種サンゴ発見報告遅れ受け
10/2(月) 20:23配信

 名護市辺野古の新基地建設を巡り沖縄県は2日、事業主の沖縄防衛局に対して公有水面埋立法に関連し、工事停止の行政指導を行った。

2日に県庁で会見した翁長雄志沖縄県知事は、建設予定海域で希少種サンゴ群体が見つかっていたにもかかわらず、それまでの県の照会に報告してこなかったことなどを挙げ「不適切かつ不誠実。環境保全の視点を欠き、工事進捗(しんちょく)を優先する防衛局の姿勢は大変遺憾だ」と批判した。指導では工事を停止した上で、県の立ち入り調査に応じることなどを求めた。

 見つかった希少種サンゴについて、今後予定される防衛局の特別採捕許可申請については「厳正、かつ適切に対応していく考え」と述べた。

最終更新:10/2(月) 20:23

琉球新報

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000021-ryu-oki


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/359.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 前原はどこにいるのだ。ちゃんと表に出て説明しろ!(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201710/article_2.html
2017/10/02 23:49

枝野氏が「立憲民主党」を立ち上げた。民進にこんな状態にしたのに、前原氏は全くテレビにも出て来ない。民進の名を廃して、実を取ると、大見えを切って、両院総会で訴えた話は、嘘だったのか?

ちゃんと出て来て、言い訳なり、謝罪なりしないと、民進を消したケジメが付かない。雲隠れとはなさけない。

こんなことになるのなら、前原に投票しなかったという議員、党員、サポーターがかなりいたと思われる。そうなら、枝野氏が代表になって、今頃は、野党4党で、選挙協力を推進していたはずである。

民進の支持者は、相当怒っている。立憲民主の候補者に対抗して、へなちょこな希望の新人が出て来ても、風だけでは勝てない。当然、共産、社民も支持するだろう。

小池氏は、過半数を目指すというが、それは無理だ。完全にケチが付いた。首班指名が無いと思っているから、立候補しないと言っていると思っている。それは、若狭がNHK番組で本音を述べたとおりである。それにしても、前原を手玉にとって騙した手腕は大したものだ。前原が騙されたフリをして、民進の議員を騙したのなら、これまた大したものだ。


小池氏、過半数擁立目指す 「希望は改憲勢力」と認める
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017100201001738.html
2017年10月2日

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は2日、都内で共同通信のインタビューに応じ、衆院選(10月22日投開票)で政権交代を狙い、過半数となる233以上の候補者の擁立を目指すと明言した。第1次公認候補を3日にも発表する方針を示し「今回勝負する。当然だ」と語った。憲法改正に関し「そもそも憲法の議論から逃げない。むしろ積極的に参加したい」と述べ、希望が改憲勢力だと認めた。

 希望の候補者調整を担っている若狭勝前衆院議員は1日のNHK番組で政権獲得は厳しいとの認識を表明していた。小池氏はインタビューでこの発言を「そんなことはない」と否定した。
(共同)



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/360.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 日本の闇の縮図がここにある!(simatyan2のブログ)
日本の闇の縮図がここにある!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12316049346.html
2017-10-02 21:23:55NEW ! simatyan2のブログ


どうやら今回の政変劇の裏で指揮を取っていたのは竹中平蔵
のようですね。





小池氏&日本維新・松井氏、衆院解散前に会談していた 橋下徹氏も同席
http://www.sanspo.com/geino/news/20171001/pol17100121280011-n1.html


小池氏&日本維新・松井氏、衆院解散前に会談していた 橋下徹氏も同席
http://www.sanspo.com/geino/news/20171001/pol17100121280011-n1.html
2017.10.1 21:28 サンスポ

 東京、大阪での衆院選候補者すみ分けに合意した希望の党代表の小池百合子東京都知事と日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事が、橋下徹前大阪市長も同席し、衆院解散前の9月20日に東京都内で会談していたことが1日、関係者への取材で分かった。

 小泉内閣で小池氏とともに閣僚を務め、橋下氏らのブレーンでもあった竹中平蔵東洋大教授が設定し、会談には竹中氏も居合わせた。両党の連携のきっかけになったとみられる。松井氏は1日、大阪市内で記者団の取材に「竹中先生のアドバイスがあり、小池都知事と話したのは事実」と認めた。ただ橋下氏の同席については「私人だからコメントは避ける」とした。

 松井氏によると、この会談後、小池氏と連絡を取り合い、衆院選を巡る対応協議を続けた。選挙協力に踏み切った理由については「大阪の民進党をズバッと切った時点で信頼できる。小池さんは腹が固まったと思った」と語った。


この時、小池百合子、橋下徹、松井一郎、竹中平蔵たち、闇の雁首が
揃ったのです。

恐ろしい顔ぶれと言わざるを得ません。

もちろん、こうなる前には安倍晋三がブレーンの竹中平蔵に相談し、
竹中の指示で小池百合子と松井一郎を融合させたわけですが、

ただ、馬鹿な安倍晋三に比べ、竹中平蔵は何枚も悪知恵に長けた
男です。

自民が勝つ→竹中大勝利
小池が勝つ→竹中大勝利

という、どちらが勝っても竹中の思惑通りに事が進みます。

前原の動きに注目が集まってる裏での動きですね。

そうなると前原も竹中の指示で動いていたことになります。

数年前、落選した前原グループ議員の面倒を見てたのがパソナ
(竹中)という記事がありますね。

パソナ南部代表が養う民主・前原グループ「落選10人組」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/150524


パソナ南部代表が養う民主・前原グループ「落選10人組」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/150524
2014年5月27日 日刊ゲンダイ


パソナの南部代表(左)/(C)日刊ゲンダイ

 ASKA騒動が民主党にも飛び火している。ASKA(56)のスポンサーだったパソナグループの南部靖之代表(62)が、民主党の前原誠司元代表(52)から頼まれ、十数人の「民主党落選議員」を社員として雇い、大金を渡しているという話が一斉に広まっているのだ。

 パソナと民主党議員との“癒着”を糾弾する文書もバラまかれている。
<パソナでは、南部会長(代表)が応援している前原誠司民主党元代表から頼まれて、会社の特別顧問として、民主党落選組10人ほど養っている><月50万円ももらっている><社内でこの落選組の評判が悪い。仕事ができないばかりか、会社に出ても来ない>などと書かれているのだ。

■「守秘義務がある」

 文書で名指しされたうちのひとり、元衆議院議員の神山洋介氏(39=神奈川17区)は日刊ゲンダイの問い合わせにこう答えた。

「今月末で契約は終わりますが、たしかに業務委託という形でパソナに携わっていました。健康保険等は入っていませんから社員ではないです。月50万円? いやいや、半分にも満たないですよ。出勤は週2回。守秘義務がありますから詳しくは言えませんが、パソナさんが淡路島で新事業を立ち上げるということで、企画立案をしていました」

 やはり、前原の口利きがあったのか。
「昨年7月に直接、人事部だったかな、連絡をいただきました。南部代表とは前原さんを通じて、前から接点はありました。そういう意味で、関係あったのでしょうか」(神山氏)

 他にも名前が挙がった山尾志桜里(39=愛知7区)は、期限までに回答がなかった。匿名を条件に民主党元議員のひとりはこう言う。
「私のようにパソナに世話になっている落選組は10人程度います」

 パソナに事実関係を確認すると、「この件については、当社としてはお答えできません」(広報室)と言う。パソナ側はどこまでもダンマリを決め込むが、まだまだ“新事実”が出てきそうだ。


また、前原誠司の嫁が創価学会信者で、パソナ南部靖之の
元秘書という情報もあります。

芸能人の嫁特集
http://芸能人の嫁特集.com/2017/06/23/%E5%89%8D%E5%8E%9F%E8%AA%A0%E5%8F%B8%E3%81%AF%E5%AB%81%E3%81%AF%E5%89%B5%E4%BE%A1%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E4%BF%A1%E8%80%85%E3%81%A7%E3%83%91%E3%82%BD%E3%83%8A%E5%8D%97%E9%83%A8%E9%9D%96%E4%B9%8B%E3%81%AE/

小池と談合した維新の松井一郎大阪府知事も前に書いたように、
とんだ悪党です。

大阪府内の高校在学中に傷害事件を起こし、本来なら退学処分
になるところを大阪府議会議長だった父親の力で自主退学に
してもらい、

笹川良一が理事をしていた福岡工業大学附属高校に特別枠で
編入し福岡工大(偏差値39)を卒業したという経緯があります。

松井一郎は、競艇場の照明など電気設備の利権を一手に握って
いる笹川グループの一員で、競艇利権も松井知事の父親である
元府議会議長の松井良夫元府議から引きついだものです。

そのくせに、いつも既得権益と戦っているなどと嘘を吐きます。

森友学園の件で松井を逃したのは本当に痛いことです。

さらに小物の松井一郎の上には竹中平蔵が位置します。

笹川良一(日本財団 会長)が、

1997年(平成09年)に東京財団を設立

その東京財団には、

1997年(平成09年) 理事    竹中平蔵     
1998年(平成10年) 常務理事 竹中平蔵    
1999年(平成11年) 理事長   竹中平蔵     

こうした悪の勢力が目指すのは憲法改正なのは間違いありません。

自民は憲法にはきっちり自衛隊を明記すると言っています。

しかし日本の自衛隊はすでにアメリカのものなのです。

現在の自衛隊は、

・航空自衛隊の司令部 → 米軍の横田基地の中
・海上自衛隊の司令部 → 米軍の横須賀基地の中
・陸上自衛隊の司令部 → 米軍の座間基地の中

という状況なのです。

これから竹中平蔵、橋下徹、小池百合子、松井一郎が、

全てが行き詰って転覆しかかっている日本というボートから
上級国民以外、どんどん突き落としていくつもりなのに、

そのボートに自分も乗せてもらえてると勘違いしている、大多数の
国民がいるのが日本の現状です。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/361.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「前原くんの政治生命もこれで終わりだ」…枝野新党、結成の裏で民進党内から恨み節(Business Journal)
「前原くんの政治生命もこれで終わりだ」…枝野新党、結成の裏で民進党内から恨み節
http://biz-journal.jp/2017/10/post_20804.html
2017.10.03 文=長井雄一朗/ライター Business Journal


     
      立憲民主党の枝野幸男代表

 10月2日、民進党を離党した枝野幸男氏は東京・紀尾井町のホテルニューオータニで記者会見を行い、新党「立憲民主党」の結成を発表した。


 同党の代表に就任した枝野氏は、来たる衆議院議員選挙に向けて、広く参加を呼びかけた。同日、枝野氏は民進党を離党することを前原誠司代表に伝えるとともに離党届を提出、3日に総務省に新党の届け出を行うという。

「内諾をいただいている方は何人かいる」(枝野氏)、「前職は10人、新人は数十人」(立憲民主党関係者)との声があり、これから増える見込みもあるという。

 元首相の菅直人氏をはじめ、長妻昭氏、赤松広隆氏、初鹿明博氏、阿部知子氏が離党届を提出し、「これらのメンバーが中核になる」との観測も浮上している。辻元清美氏や赤松グループの前議員も新党参加を検討しているという。

 長妻氏からは、「安倍政権の暴走をストップさせることは大切ですが、その過程で理念や政策を譲ってはならない。今回の理念には共感できます」とのコメントがあった。

 希望の党は日本維新の会と選挙協力を行い、「大阪への立候補は、希望の党としては配慮する」との協定が結ばれたことで、民進党大阪府連はすべて排除された。それを受けて、大阪の民進党前議員には無所属か立憲民主党からの立候補を模索する動きがある。

 電機連合の支援を受ける平野博文氏は立憲民主党に期待を寄せるが、自身は無所属からの出馬を決めた。民進党北海道連には枝野氏に賛同する前議員が多く、立憲民主党からの立候補もしくは共産党や社民党などの支援を受けるかたちでの立候補を検討しているという。民進党北海道連では、「半数くらいは立憲民進党からの立候補があるのではないか」という観測もある。

 しかし、小選挙区制度における効率的な選挙戦は、自公連立政権がしっかりと行っているような選挙協力だ。野党が分散して立候補者が乱立すれば、枝野氏が望む「打倒安倍政権」はかなうべくもない。

 一方で、小選挙区はそのときの“風”によって大きく左右される。リベラル派の票田は全体の約3割といわれるが、インターネット上ではソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を中心に「枝野立て」というリベラル派の意見を代弁するような声が沸き起こっている。枝野氏の勝機は、ここにあるのだろうか。

■「枝野が立て」「リベラルの選択肢をつくれ」

 会見で枝野氏が語った決意表明は、次の通りだ。

「日本の国民生活は『一億総中流』といわれた時代から、格差が拡大し、貧困が増大し、そのことによって社会が分断され、『世界一安全』といわれていた治安にまで、『お互いさま』という言葉に象徴されていた人と人とのつながりがどんどん壊れてしまっています。

 近代国家の大前提である立憲主義が破壊され、法の支配すら脅かされています。みんなで議論し、納得して物事を進めていくという民主主義がおろそかにされています。『共謀罪』に象徴されるように、自由な社会にもさまざまな危機が迫っています。

 こうした状況を変えていく責任、役割を果たしていかなければならない。そして、安心できる立憲主義や法の支配、民主主義や自由、その中で社会の構成員がお互いに支え合い、お互いに認めあう、そんな社会をつくっていかなければなりません。

 そんな思いで私は24年、国会で仕事をしてきました。民主党から民進党へという流れの中で、志を同じくする多くのみなさんと議論し、目指すべき社会像、理念、政策を積み重ねてまいりました。

 今般の総選挙を前にして、さまざまな提起がなされ、動きがあり、結論として残念ながら、希望の党の理念や政策は私たちが積み重ねてきました、私たちの目指す理念や政策の方向性とは異なるものだと判断をせざるを得ません。政治家にとって、理念や政策は何物にも代え難い、譲ってはならない筋です。

 そして、これまでこの総選挙を目指して、地域の中で準備を進めてきた多くの仲間が今回、どうしても選挙に出るなら無所属での出馬、あるいは残念ながら、私から見れば理念や政策が私たちとは異なる政党からの出馬を余儀なくされています。

 さまざまなプロセスの中で、いろんな批判をいただきながらも、私たちの目指すべきあり方、理念や政策の方向性について、期待して応援してくれたみなさん、『期待をしたい』という思いを抱きながら見守ってきたみなさんにとって、選択肢がないという状況になってしまっています。この間、多くの国民のみなさんから『枝野が立て』『その選択肢をつくれ』という激励をいただきました。

 選挙に備えてきたのに、残念ながら『このままでは戦えない』『共につくり上げてきた理念、政策を掲げて戦いたい』、そうした仲間の期待の声もいただいた。私はこうした声に応え、これまで民主党から民進党へ積み重ねてきた理念と政策の方向性をさらにブラッシュアップしながら、国民に訴え、国民の声を受け止める、そんな立憲民主党を結成することを決意した次第です。

 この場を借りて、多くのみなさんに立憲民主党で共に衆院選を戦うことを呼びかけさせていただきます。選挙はもう間もなくです。残された時間は多くありませんが、私たちは国民に自信を持って政策と理念を訴えて、期待に応えていく覚悟です。国民の理解と支援をお願いします」

■「前原代表は“魔女”に魔法をかけられた」

 この後、記者との質疑応答に入った。

 まず、結党にあたって必要なのは人材である。希望の党に合流したものの、公認が得られそうになかったり、思っていたよりも理念や政策が違うために迷っていたりするリベラル派も多い。

「民進党の綱領、理念、政策であれば一緒に戦える。もし一緒にやりたいということであれば、どなたであれ排除はしない」(枝野氏)

 希望の党の小池百合子代表は「排除の論理」を明確にしているが、それとは一線を画したかたちだ。党名を決めた理由については、「権力はなんでもできるわけではない。憲法というルールに基づいて権力は認められている。そうした姿勢を大事にする。立憲主義と民主主義は国民生活が立ち直っていく上で大切なことで、この名前を決めました」(同)とのことだ。

 民進党の両院議員総会では、総選挙では民進党は立候補者を立てずに希望の党から擁立することが決まったが、立憲民主党の結成によって、民進党は3つに分裂したことになる。希望の党から立候補、立憲民主党から立候補、無所属で立候補というかたちだ。そこで、民進党の選挙資金について質問が飛び、枝野氏は「一定の資金をいただけるものと思う」と答えた。

 続いて、筆者が「“背信行為”を行った前原代表や小池代表について、何か言いたいことがありますか」と問うと、「希望の党の政策や理念と異なるので、今回、新たな呼びかけを決意したもので、今あらためてこの間のプロセスについて言うつもりはありません」との回答だった。

 実際、民進党内では「前原代表に騙された」「前原代表は確信犯的に我々を騙した」という怨念に近い声が上がっており、「前原くんの政治生命もこれで終わりだな」「小池という“魔女”に魔法をかけられた前原代表には困ったものだ」という見方も出ている。

 当然、そうした声は枝野氏の耳にも入っていることだろう。しかし、前原代表への恨み節は一切言わず、リベラル派の新たな門出に向けて「打倒安倍政権」という一点を見据えていた。

 希望の党の政策のなかで「脱原発」「消費税増税凍結」はリベラル受けする内容だが、一方で「安全保障関連法や憲法改正への賛同」のほか、優先順位が高いとはいえない「外国人の地方参政権反対」までもが“踏み絵”になっているといわれる。そのため、枝野氏は「残念ながら、(希望の党と)方向性が一緒とは思えない」と前原代表に伝えたという。

■「もっとも力強く、安倍政権を打倒する」

 立憲民主党の政策についてはどうか。枝野氏は「参加するみなさんと相談した上で」と断りつつ、「原発ゼロはリアリズムであり、工程表を示す」「消費税増税は将来的に負担はお願いすべきですが、今の経済状況では国民の理解は得られない」「憲法については議論は進め、未来志向で考えるべきだが、安倍政権の案は受け入れられない」(同)という三本柱を提示した。

 党の綱領や詳細な政策については、民進党のものを「ブラッシュアップしたい」(同)という。喫緊の課題は、安倍政権を1日も早く倒すことだ。枝野氏は、「このおかしな政治運営、マイナスな政治政策に対して、もっとも力強く戦う集団として、安倍政権を打倒する」と力強く語った。

 現時点での選挙戦略は、「小選挙区に全員を立てるのは現実的ではないものの、比例ブロックについては、できれば一定数立てたい」という。立候補者については未定。「幅広い市民の要望を受け、連携して1人でも多くの立候補者を当選させたい」(同)とのことで、ギリギリまで参加者を呼びかけるかまえだ。

 日本労働組合総連合会(連合)の神津里季生会長と面談を行った枝野氏は、「連合と立憲民主党の理念は共通している。私は、本日の面談で民進党時代からの支援は引き続きいただけるものと思っている」と語っており、今後も連合の支援は継続するようだ。

 その連合も、希望の党が民進党前議員を排除する動きには怒りを隠せない。そのため、党全体の応援はせずに個別に対応していくという。旧同盟系が希望の党を支持、旧総評系が立憲民主党を支持、という単純な構図でもない。共産党や社民党との選挙協力が進んでいるケースもあり、地域性なども鑑みて、どの立候補者を支持するか決めることも検討するという。

 ちなみに、小池代表の出馬について、枝野氏は「ほかのどなたが出馬するのかしないのかは、他人がコメントする性質のものではないと思います」と語った。

 立憲民主党が衆院選の台風の目となるのか、注目したい。

(文=長井雄一朗/ライター)


枝野幸男氏が新党「立憲民主党」結成を表明(2017年10月2日)



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/362.html

記事 [政治・選挙・NHK233] アベノミクスで貯蓄ゼロ世帯が3割に…「小池百合子は歴史修正主義者」と山本太郎氏が警鐘(Business Journal)
アベノミクスで貯蓄ゼロ世帯が3割に…「小池百合子は歴史修正主義者」と山本太郎氏が警鐘
http://biz-journal.jp/2017/10/post_20802.html
2017.10.02 文・構成=長井雄一朗/ライター Business Journal


       
         自由党の山本太郎参議院議員

 衆議院議員選挙をめぐる動きが慌ただしい。なかでも注目を浴びているのが、東京都の小池百合子知事が代表に就任した希望の党と、事実上の解党となった民進党の合流だ。


 民進党の前原誠司代表は、「全員が希望の党から公認を受けるよう努力する」と語ったが、小池代表は「全員を受け入れる気持ちはさらさらない。リベラル派は排除する」と、「排除の論理」を明確にしている。また、公認をめぐっては希望の党の「拒否リスト」も出回っているとされる。

 小池代表の提示する条件は「憲法改正、安全保障法制などに賛同すること」といわれているが、このほかにも、いくつかの“踏み絵”があるとされる。

 そんななか、10月2日に枝野幸男氏が記者会見を行い、リベラル派の議員らと「立憲民主党」を結成することを明らかにした。民進党は希望の党合流組、無所属、そして立憲民主党組と3つに分裂したことになる。

 また、自由党の小沢一郎代表は民進党と希望の党の合流について「野党はひとつになって戦わないといけない」と前向きな姿勢を示しており、自由党と希望の党の合流も取り沙汰されている。

 9月29日、リベラル派として知られる山本太郎参議院議員(自由党共同代表)が在日本大韓民国民団(韓国民団)主催の記者・市民セミナーで講演を行った。セミナー終了後、筆者は山本氏に現在の政局や今後の出処進退について話を聞いた。講演の内容は後述することとし、まずは山本氏のインタビューをお伝えする。

■「小池代表を警戒、監視しなければならない」

――今の政局について、どうお考えですか。

山本太郎氏(以下、山本) 安倍晋三政権を引きずり下ろすための手段として新たな風を吹かせるというのは、理解できます。しかし、小池代表の誕生については、おおいに警戒しなければならない。小池代表の登場が本当にいいことなのか、よく考えなければならないでしょう。

 これは、国会議員だけでは止めようがありません。有権者のみなさまの協力が必要で、国民一人ひとりが小池代表を警戒し、監視していかなければなりません。

 希望の党に合流しようとする人たちについては、「選挙に勝たなければいけない」という気持ちは理解できますが、小池代表の考えに同調する“小池派”が増えてしまうのはよくないことだと思います。

 ただ、今の政局のなかで、良識あるリベラル派が生き残りのために合流しようという動きは悪くないと思います。小池代表のふんわりした人気に乗っかっているわけですが、小池代表の人気も理解できます。日本では女性がリーダシップをとることはなかなかないですから、現状が痛快であることはわかります。

 リベラル派は選別される可能性はありますが、トロイの木馬ではないですが、希望の党の内部あるいは外部から小池代表にブレーキをかけて抑えていくことが、今の政治に必要だと思います。

■「小池代表はバリバリの歴史修正主義者」

――自由党と希望の党の合流が取り沙汰されていますが、自身の出処進退については。

山本 私は、希望の党には入党できないです。思想や信条がまったく違います。小池代表はバリバリの歴史修正主義者であり、沖縄、安全保障法制、憲法改正、いずれの問題についても考え方が違い、その“踏み絵”を踏むことは政治家としてできません。

 ちなみに、冗談みたいな話ですが、私は中学2年生の頃は核武装論者でした。今ではあり得ませんけどね。小池代表も、以前はそういう考え方の持ち主でした。しかし、小池代表は風や空気を読むのがとてもうまく、『これをオープンにするとまずい』と感じれば、ホームページを修正して過去の主張を降ろしています。風に敏感で、バランス感覚に長けています。今までにないタイプの政治家です。

 国民が政治に向き合っていかないと、これからは本当に危ないと思います。そもそも、安倍首相と小池代表はバリバリの新自由主義者であり、主張はそれほど変わりません。それを抑えられるのは人々の声であり、みなさんです。

 そのなかで、私はどうするか。無所属に戻るかもしれませんし、あるいは新党を旗揚げするかもしれません。衆議院は東京であれば小選挙区25区で、東京や南関東ブロックで候補者を出すこともあり得ます。ただし、エントリーするだけでお金がかかるため、現実的ではない。

 私としては、共産党でも社民党でもない受け皿になっていきたいです。今後どうするか、まだ決めておりません。

――あらためて、小池代表についてどうお考えですか。

山本 リベラル派を崩壊させるつもりでしょう。二大政党をつくるにあたって両方とも極右政党なんて……『そんなのアリか』と考えています。動物的な勘はあっても、実務能力が高いかどうかは証明されていません。リセットしたのは、豊洲問題だけです。

――ありがとうございました。

■「北朝鮮危機の裏で儲けている人がいる」

 山本氏の講演の趣旨は、次の通りだ。

「今、一部の日本人は在日コリアンをはじめとする外国人に対する寛容さが失われ、世界に顔向けできないようなヘイトや排斥が蔓延しています。満たされない感情を差別意識で解消しようという動きもあります。この国に生きづらさがあり、それが政治的に利用されつつ差別意識を助長しているのではないでしょうか。

 日本人であることしか誇れないという人は、いったいどういうことなのでしょうか。それは、生活の不安定さに起因していると思います。今、日本人の貯蓄ゼロ世帯は約30%。旧民主党時代よりも悪くなっています。これが単独世帯だと、20代であれば約59%という、もっとひどい状態に追い込まれています。貧しさと背中合わせです。気合いではなんとかなりません。これでは、景気が良くなりようがないです。GDP(国内総生産)の6割が消費です。ところが、その消費するお金がないのです。

 この先、さらに10%に消費税を上げていく。とんでもないことです。消費税を増税し、『その使いみちについて、信を問う』といっても、経済をわかっていない政治家のやることです。ちなみに、2014年に消費税を増税し、5兆円の新たな税収を確保しました。当初、『社会保障の安定や充実に使われる』と自民党は主張しました。実際、約5000億円は社会保障に使われましたが、残りの4.5兆円は、なんと赤字国債の穴埋めに使われました。

 そして、安倍政権は3.4兆円ほど社会保障費を削減しています。私は、よく新宿で街頭演説を行います。日本はかつて戦争を起こし、残虐なことをし、敗戦に至ったことを話すと、『英霊たちを侮辱するのか』という声が必ず上がります。『ドイツのように、過去の反省を積み重ねてヨーロッパのリーダーの道を選択すべきではないだろうか』と話しても、わかっていただけない方もいます。

 北朝鮮問題については、対話が必要です。経済は、今や旧民主党時代よりも貧困になっている。アベノミクスで儲かっているところは大手のみ。今や内部留保は400兆円で、分配もなされていない。不満が高まっているなかで、『北朝鮮の危機が迫っている』と煽り、その矛先を北朝鮮に向けさせようとごまかしています。

 今、皮肉なことに北朝鮮特需が起きています。アメリカも国防予算を上積みし、総額で77兆円になりました。ドナルド・トランプ大統領は、ツイッターでこうつぶやいています。

『私は、日本と韓国に対して、アメリカの高性能の軍事装備を大量に購入することを認めるつもりだ』

 儲けたのは防衛産業です。北朝鮮危機が煽られる裏で、儲けている人がいます。日本をコントロールしているのは、政治家ではなく企業です。経団連(日本経済団体連合会)は常に国に対して提言を行っていますが、その後、政治家によって確実に履行されています。そのため、提言といっても、事実上の政治家に対する命令です。

 派遣法の改正、外国人労働者の緩和、残業代ゼロ法案、消費税アップ、武器輸出、集団的自衛権などが、次々と実現の運びになっています。こうした状況を変えられるのは、選挙だけです。みなさん、よりよい政治を実現するためには、国民一人ひとりが変えていく姿勢が必要です」

(文・構成=長井雄一朗/ライター)



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/363.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 自民党が発表した衆院選公約の要旨:パッとせずそそられない低レベルの内容

 全般的にパッとしない公約だ。
 詳細には触れないが、気になるところをざっと取り上げると...

●憲法第9条改正問題

 「安倍首相は9条1項、2項を残して自衛隊を明記する案を示していたが、2項の交戦権の否認や戦力の不保持を削除すべきだとの党内の異論も強く、「2項維持」には触れなかった」というのでは、安倍首相の意図をずたずたに踏みにじる改変である。

【「2項も維持」し第3項に自衛隊を位置付けるなら、米国も容認できるレベルのリベラルな憲法改正なのだが...】

●消費税増税問題

 安倍首相もテレビ番組で匂わせていたが、会見での岸田政調会長の説明や記者とのやり取りを聞くと、「消費税10%」は、経済の様子を見ながらぎりぎり(来年秋)の時点で決めるという話で、現時点で増税を決定しているわけではないようだ。

 増税実施前からわかっていたことだが、14年の消費税増税が長期的な税の増収につながっていないことがすでに判明しているから当然だろう。

【もともと、安倍自民党が今回の衆議院解散で「消費税10%」を持ち出した意図は、“軽減税率”(複数税率)の適用で利益が得られると首を長くして待っている新聞社(創価学会を含む)に、19年にはやるぞというニンジンをぶら下げて自民党寄りの選挙報道や協力を期待したもの)】

●北朝鮮問題

 公約の筆頭に挙げられているものだが、「北朝鮮に対する国際社会による圧力強化を主導する。すべての核・弾道ミサイル計画を放棄させることを目指し、拉致問題の解決に全力を尽くす」という内容も、オイオイと言いたくなるくらい北朝鮮寄りの表現である。

【「圧力強化を主導する」という前段の表現は勇ましいが、北朝鮮に対する課題として、「拉致問題の解決に全力を尽くす」が最初になっていないところが意味深で、拉致問題より先に書かれた「核・ミサイル」問題の解決を進めるために、「拉致」問題を一時的に棚上げ(後回しに)することもあるということだろう。また、核やミサイルの放棄が、“すべての核・弾道ミサイルを放棄”ではなく、「すべての核・弾道ミサイル“計画”を放棄」という表現になっているのも、今後の開発計画さえ凍結すればOKで、北朝鮮が既に保有している核弾頭や弾道ミサイルは放棄を(“すぐには”)実行しなくても日朝国交正常化交渉を進めることを示唆したものである】

※関連参照投稿

「恥を知らない言論の放恣な行為:北朝鮮が米国追随の中国をボロ糞に批判:「北朝鮮危機」は年内(平昌五輪前)に解決へ転換!」
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/675.html

●幼児教育の無償化

 最後に、「3歳から5歳までの幼稚園・保育園の費用を無償化」は、所得税の調整をしないまま実施するのなら、高額所得者優遇政策になる。(低所得者にはすでに助成策が実施されているから)

 さらに、幼児教育の問題は、米国や英国の研究結果(幼児期の教育が青年期の学習などの“いい”態度に結び付く)を参照して持ち出してきたと思われるが、3歳から5歳までの子供にどういう教育を行うのが望ましいのかを先行してきちんと議論する必要がある。

=============================================================================================================

自民党が発表した衆院選公約の要旨[朝日新聞]
2017年10月2日23時10分

 【北朝鮮・安全保障】

 北朝鮮に対する国際社会による圧力強化を主導する。すべての核・弾道ミサイル計画を放棄させることを目指し、拉致問題の解決に全力を尽くす。

 イージス・アショア等の導入を含め、弾道ミサイル対処能力の向上、島嶼(とうしょ)防衛の強化など態勢を整備する。

 【アベノミクスの加速】

 ロボット・IoT・人工知能といった最先端のイノベーションを起こし、「生産性革命」を実現する。

 「人づくり革命」を力強く進めていくため、消費税10%時の増収分を子育て世代への投資に集中し、「全世代型社会保障」へとかじを切る。増収分などを活用した2兆円規模の新たな政策を年末までにまとめる。

 2020年度までに、3歳から5歳までの幼稚園・保育園の費用を無償化。0歳から2歳児も低所得世帯は無償化する。

 待機児童解消のため20年度までに32万人分の保育の受け皿を整備。

 同一労働同一賃金の実現など働き方改革を推進するとともに、最低賃金1千円を目指す。

 【財政再建】

 財政健全化の旗は明確に掲げ、不断の歳入・歳出改革努力を徹底する。基礎的財政収支を黒字化するとの目標は堅持。債務残高対GDP比の安定的な引き下げも目指す。

 【エネルギー】

 原子力は安全性の確保を大前提に、重要なベースロード電源との位置づけのもと活用。新規制基準に適合すると認められた場合、関係者の理解と協力を得つつ原発の再稼働を進める。

 【憲法改正】

 国民の幅広い理解を得つつ、自衛隊の明記、教育の無償化・充実強化、緊急事態対応、参議院の合区解消の4項目を中心に、党内外の十分な議論を踏まえ、初めての憲法改正を目指す。

http://www.asahi.com/articles/ASKB25257KB2UTFK00W.html

========================================================================================================
自民公約「憲法に自衛隊明記」 財政健全化の時期は削除[朝日新聞]
今野忍
2017年10月3日01時28分

 自民党は2日、衆院選公約を発表した。安倍晋三首相(総裁)が打ち出した憲法への自衛隊明記や、消費税率を10%に上げた際の増収分を教育無償化などに振り向ける方針を盛り込んだ。政権復帰後の公約で掲げていた財政健全化の目標時期は削除した。

 公約では、憲法改正を柱の一つに据えた。首相が5月の憲法記念日に言及した自衛隊の明記と教育無償化に加え、緊急事態対応や参院選の「合区」解消の4項目を列挙。これを中心に「党内外の十分な議論を踏まえ、憲法改正原案を国会で提案・発議」することをうたった。2014年衆院選公約の「憲法改正」の部分では、具体的な項目には踏み込んでいなかった。

 安倍首相は9条1項、2項を残して自衛隊を明記する案を示していたが、2項の交戦権の否認や戦力の不保持を削除すべきだとの党内の異論も強く、「2項維持」には触れなかった。

 3歳から5歳までの幼稚園・保育園の費用無償化や32万人分の保育の受け皿整備の2年前倒し、低所得世帯に限定した高等教育無償化などもうたい、こうした施策に消費増税の増収分を充てる方針を示した。政策経費を借金なしで賄えるかを示す基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)を20年度までに黒字化する、との目標は削った。(今野忍)

■自民党公約の骨子

●北朝鮮への国際社会の圧力強化を主導

●イージス・アショア導入などミサイル対処能力を向上

●消費税10%時の増収分を子育て世代へ集中投資

●2020年度までに幼稚園・保育園を無償化、32万人の保育の受け皿を整備

●自衛隊の明記など4項目を中心に憲法改正

●基礎的財政収支黒字化の目標は堅持

●新規制基準に適合する原発の再稼働

http://www.asahi.com/articles/ASKB24VWZKB2UTFK00N.html?iref=pc_extlink


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/364.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 反安倍で戦線を結集せよ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6432.html
2017/10/03 05:54

<民進党代表代行の枝野幸男氏が2日、改憲を掲げる「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)に合流しない民進党前衆院議員らに新党への参加を呼びかけた。小池氏に「選別」されたリベラル派には期待感が広がるものの、公示までわずか1週間あまり。支持者からは歓迎の声が上がる一方で、急ごしらえの結党に「準備は間に合うのか」と不安の声が聞かれた。

 「構成員は私一人。この場で一緒に戦ってくれる方を呼びかけたい」。2日午後5時過ぎ。東京都内のホテルで、枝野氏が新党「立憲民主党」結成の記者会見に臨んだ。表情は終始硬く、新たな「船出」だというのに高揚感はうかがえない。

 会場には、新党に参加する見通しの民進党の参院議員の姿もあったが、壇上に上がったのは枝野氏だけ。新党名が書かれたプレートを掲げて「民主、民進党から積み重ねた政策をもう一度国民に問いたい」とアピールしたものの、「具体的に何人擁立できるかは言えない」「厳しい船出」と言葉からは悲壮感がにじんだ。

 「やつれているように見えるが、新党結成は不本意なのか」。記者から問われると、自らに言い聞かせるように語った。「この状況を喜ぶ方がおかしいが、ピンチはチャンス」>(以上「毎日新聞」より引用)


 排除の論理に立つ「希望の党」に希望はない。しかも入党希望者に「戦争法」に賛成せよ、との踏み絵を踏ますとは最悪だ。

 党内民主主義が機能するなら、選挙後に議員総会で改めて党の理念を決めることも可能だ。果たして「小池商店」の希望の党に党内民主主義があるのか、はなはだ疑問だ。

 枝野氏が「立憲民主党」を立ち上げた。歓迎すべきことだ。反安倍・非共産の政党が日本に必要だ。

 希望の党は「小池商店」である限り、自民党の補完政党に成り下がる可能性が大きい。そうすれば明確な非自民・非共産で自由な政党が必要だ。

 このブログで書いてきた通り、世界はグローバル化と反・グローバル化の大きな政治の潮流がぶつかり合っている。日本だけが先進国でグローバル化路線を危惧する政党が存在しないという政界の後進性に危惧を抱く。

 どうやら日本の政治家が大局観に立つ政治理念を持っていないように見える。チマチマとした個別政策に関する是非は表明するものの、それらを発現する政治家の大局観が見えてこない。

 今回の選挙はグローバル化と反・グローバル化の闘いになるべきだった。小泉・竹中構造改革以来のグローバル化が政治にもたらした「自分主義」という議会政治を無視した安倍自公政権の有り様が、その「自分主義」の象徴として国会議論を拒否した冒頭解散を行った。

 そうした日本の政治の劣化について野党候補者は突くべき精力を前原氏の無能・無策により新党合戦に費やしてしまったような気がする。しかも新党と称する「希望の党」の正体は自民党の補完政党・維新の党のコピー商品という愚劣さだ。

 枝野氏は小沢一郎氏を民主党から排除した張本人の一人だから私個人的には好きではない。しかし好悪の念で人を選別していては政治にならない。政治はあくまで理念で問われなければならない。非自民・非共産の政党の旗揚げやよし。立憲民主党が排除の理念に立つことなく、広く門戸を開いくことを望む。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/365.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小沢一郎代表は、「希望の党・共同代表」就任の環境が整っているも、共産党の志位和夫委員長との義理を重んじ無所属で出馬
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/81cac61e4e7d5dfdedbcd2ad7391b3e8
2017年10月03日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 天皇陛下と小沢一郎代表に託されている「MSA」巨額資金から、取り敢えず「50億円」(公認候補者233人に公認料2000万円計46億6000万円相当)を提供(9月8日)されて、新党「希望の党」を結党した小池百合子代表(東京都知事)は、「リベラル派=反小沢一郎派」の頭目である民進党の枝野幸男代表代行が10月2日午後5時から、東京都内のホテルで記者会見し、「立憲民主党」を結成すると表明したのを受けて、「分かりやすい構図になった」とホッとした表情を浮かべていた。「リベラル派=反小沢一郎派」の「希望の党」入党を許した場合、「攪乱要因になる」と憂慮していたからである。「立憲民主党」結成メンバーには、長妻昭元厚生労働相、赤松広隆元衆院副議長らが加わる見通し。また、小池百合子代表は2日、東京都庁で記者会見し、「定数(465人)の過半数となる233人以上の公認候補者名を3日発表する。政権選択の選択肢としての擁立を目指している」と明らかにした。枝野幸男代表代行が、「立憲民主党」を結成、小沢一郎代表は、「希望の党・共同代表」として登場する環境が整っていた。ところが、小沢一郎代表は、前回総選挙の際、自由党の玉城デニー幹事長(沖縄3区選出)が、出馬に当たり、共産党の志位和夫委員長に支援を求め、共産党候補の出馬を取り下げてもらった経緯があり、この義理を欠かすことができないため、「希望の党」との合流を断念、玉城デニー幹事長とともに、無所属で立候補することを決めた。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/366.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池は聞きしに勝るワル! 目的は丸ごと民進党「乗っ取り」! 
小池は聞きしに勝るワル! 目的は丸ごと民進党「乗っ取り」!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316133831.html
2017-10-03 05:19:24 半歩前へ


 これではまるで民進党の140億円超の政治資金や全国にまたがる組織を狙った「乗っ取り」だ。前原誠司はそれになぜ、気が付かないのか?それにしても小池百合子は聞きしに勝るワルだ。

**********************

毎日新聞が伝えた。

 小池百合子代表は1日、合流を巡る民進党内の混乱を突き放す姿勢を鮮明にした。希望の立候補予定者説明会の後、記者団に「前原(誠司)代表との間で(合流交渉の)冒頭から(選別すると)申し上げている。

(民進党内の)コミュニケーションの問題ではないか」と語った。民進側では小池の「排除」発言への反発が強いが、小池は記者団に「政策による(選別)、と言っている。言葉の問題だ」と意に介さない姿勢だ。

 前原は9月30日の都道府県連幹部を集めた会合で「選別」について問い詰められ、「小池とは対等の立場で話している。全員を公認候補にしたいと申し出ている」と釈明したが、「意思疎通の問題」と一蹴された形だ。

民進党内では、前原への不満が高まる。中堅議員は「偽メール問題(2006年)以上に最悪なことをしてくれた。小池にだまされていると気づかないのか」と憤る。

連合関係者も「『言うだけ番長』だ。民進党をズタズタにしただけだ」と怒りを募らせ、参院のベテランは「前原は小沢一郎を『壊し屋』と攻撃したが、前原の方が壊し屋だ」と嘆いた。

 小池新党側は、「民進色」を薄めることに腐心する。若狭勝は1日のNHK番組で「基本的な考え方が一致する人でなければ、一緒にやろうとしてもなかなかできない。民進党の例を見れば明らかだ。だから入り口での見極めが大切だ」と強調した。

 とはいえ、小池新党側の候補者不足は深刻だ。

「7月の都議選で、都民ファーストが抱えていた一定水準の人材は、全て候補者となって当選してしまった」(民進関係者)との見方が強い。

候補者だけでなく、全国規模の組織や、それを運営する事務局機能は、民進党や連合のものを活用するのが手っ取り早い。

民進党は140億円超の政治資金を残しているとされ、小選挙区での立候補に必要な1人300万円の供託金も調達しやすくなる。

 リベラル系や元首相らの「民進色」の強い候補者を排除しつつ、なるべく多くの民進議員を取り込むことで、組織力の急伸を図るのが小池新党側の方針だ。




















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/367.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池新党が150議席取れば、安倍首相は退陣 石破茂、野田聖子氏に分断工作も〈週刊朝日〉
            
             自民の人気者、小泉進次郎。小池氏の勢いを止められるか (c)朝日新聞社


小池新党が150議席取れば、安倍首相は退陣 石破茂、野田聖子氏に分断工作も〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171002-00000082-sasahi-pol&p=2
週刊朝日  2017年10月13日号


 一方、解散という安倍晋三首相の“禁じ手”が完全に裏目に出ている自民党。

「50議席以上減かも」(自民党議員)というのが、現状の相場だ。

 政治アナリストの伊藤惇夫氏はこう言う。

「希望の党が150議席以上取れば、自民党単独過半数割れとなり、安倍首相の3選は完全になくなる。そうなれば、政局になるので、安倍さんは退陣というシナリオもある」

 首都圏選出の「魔の2回生」衆院議員は本誌にこうこぼした。

「正直、こんなタイミングの解散は全くの予想外。後援会や公明の名簿も半分も回せていない。厳しい」

 そんな恨み節に押されるように安倍首相は解散当日(28日夕方)、意表をついて渋谷駅前で雨の中、街頭演説に立った。

「都議選の最終日に市民団体の挑発に逆切れした秋葉原演説の二の舞いを避けるために直前まで極秘扱いだった」(官邸関係者)

 自民選対幹部は含み笑いでこう話した。

「公明党の山口那津男代表と並んで東京で街頭に立った意味合いはわかるでしょ? 頼みの綱は公明。小池(百合子)さんの名前を一切、出さなかったことにも、ある種のサインが込められている」

 解散直前、安倍首相と会食した政策ブレーンはそのサインをこう解説する。

「安倍さんは1年前、小池さんの要望に応じて官邸で1時間以上も会談し、“改憲勢力”として密約のような契りを交わしている。状況は大きく変わったけど、安倍さんは『今でも何となく小池さんとはつながっているんだけどなあ〜』とぼやいていました」

 一方で、政治ジャーナリストの角谷浩一氏は9月17日に投開票された大阪府摂津市議選の結果に言及。小池系「市民ファーストの会」候補4人が出馬したが、いずれも惨敗した。

「3候補に至っては3桁(100票)にも届かない大惨敗。小池ブランドは東京限定でしか通用しないことを証明した」(角谷氏)

 自民党の塩谷立選対委員長は摂津の失敗例を盛んに引き合いに出し、「しょせんそんなもんでしょ。小池さんも十分わかっているはず」と周辺に余裕を見せるものの、「与党で過半数」という予防線を張るのも忘れてはいない。

 小泉進次郎氏や菅義偉官房長官は相次いで「小池さんは出てくるのではないか」と発言した。

「実は小池さんが出馬すると戦略的に発言するよう党から指令があった。都知事を投げ出したら、批判されるので、本音では彼女は出ないと思う。非自公で過半数取れるほど候補者がいないしね」(政府筋)

 日本最大の保守系右派団体「日本会議」は小池氏につくのか。会長で国際政治学者でもある田久保忠衛氏は本誌に「選挙戦にかかわりはしない」と前置きした上で、こう話した。

「安倍首相のほうが国際情勢に対する対応や志に明らかに大義がある。小池氏から現在の北朝鮮有事、超大国・米国の凋落により中国が世界的影響力を広げようとしている現状への危機意識や対応について何のビジョンも聞かれない。小池氏は頭でなく勘で勝負に出ているだけ。寄せ集めの野合集団に一体何ができるのか? テレビ向きのレベルの低い発想では馬脚を現すのは目に見えている」

 自民党関係者はこう票読みする。

「期待感以上に伸びないのでは。共産党と決裂して原則対抗馬を立てられるのも痛いはず。小池氏の誤算は希望の党の代表になることを都政で連携する公明党に事前に伝えず、怒らせたこと。今回は票を回してもらえない。現在のトレンドでは小池氏出馬想定で東京、大阪、愛知、北海道は自民4対希望6(非自含む)。千葉、神奈川、埼玉3県は自民3対希望7。その他の地域は6対4で自民優勢です。ざっくり自民50議席減で公明と合わせ国会運営の主導権が握れる絶対安定多数(261議席)ギリギリというところ。希望は120〜140議席になるのではないか」

 小池氏が都知事の座をなげうって出馬しても自公の過半数割れ、希望の党を中心とした野党で過半数に達しなければ「野党第1党の党首に過ぎず、小池氏の女性初の首相の野望は一気にしぼむ」(自民党幹部)。

 政府関係者によれば、小池氏はその場合の保険として自民党内に“分断工作”をしかけているという。

「小池さんのターゲットは石破茂元幹事長とその派閥、野田聖子さん。携帯に電話をし、直に説得しているようです。石破さんも迷っている。安倍退陣になれば党を割らなくても首相の椅子は転がり込むので、石破さんは簡単には乗らないとは思うけど……」

(本誌・村上新太郎)










http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/368.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「希望」排除組が怒りの決起 民進100人が新党結成へ動く(日刊ゲンダイ)
 


「希望」排除組が怒りの決起 民進100人が新党結成へ動く
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214699
2017年10月2日 日刊ゲンダイ


  
   前原代表はだまされたのか…枝野代表代行の判断は…(C)日刊ゲンダイ

「バカにするな」――ということだろう。「希望の党」から排除される可能性の高い民進党議員が、新党結成に動きだした。100人近くが参加する可能性がある。10・22総選挙は、<自民VS希望VS民進新党>の三つ巴の戦いとなる可能性が出てきた。

 当初、民進党議員は全員「希望の党」に合流する予定だった。ところが、小池都知事が「全員を受け入れるということはサラサラない」「排除します」と、民進党議員を一人一人選別して、気に入らない議員は公認しないと公言。

 エラソーな態度に民進党議員はカンカンになっていた。しかも、排除されるのは、公認候補約200人(現職約80人)のうち100人近くになることが分かり、「こうなったら新党を結成すべきだ」という声が噴出しているのだ。

 すでに枝野幸男(埼玉5)、辻元清美(大阪10)、赤松広隆(愛知5)、平野博文(大阪11)ら各氏は「筋を曲げてまで合流しない」と、希望の党に参加しないことを表明し、北海道連は、希望への公認申請を撤回する方針を決定している。東京でも、4区、6区、10区、16区と民進党の候補者が相次いで「希望」への不参加を明らかにしている。

「民進党内で『新党を結成すべきだ』という声が広がっているのは、希望の党に100人以上が公認されないことが分かってきたからです。民進の候補者は200人もいるのに、民進、希望の候補者の割合について、希望サイドが『希望100人、民進100人だ』と譲らないのです。しかも、なぜその議員を公認しないのか基準がハッキリしない。保守系でも排除されている。結局『小池さんが嫌っているから』ということらしいのです。さすがに皆が『これはおかしい』『俺たちはだまされた』と思い始めている。まず、前原代表に民進党での出馬容認を求め、認められなければ新党をつくることになるはずです」(民進党関係者)

 新党結成の動きが一気に強まっているのは、「排除リスト」に野田佳彦氏、岡田克也氏、菅直人氏といった大物議員が入っていることと、最大の支援組織「連合」のバックアップを得られるからだ。民進党議員の多くが「勝算はゼロじゃない」と考え始めているという。

 実際、「日本からリベラル勢力が消滅する」という有権者の危機感も強くなっているから、100人規模で新党を結成したら、希望の党に行くよりも当選する確率が高くなる可能性がある。

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう言う。

「リベラル勢力を支持する有権者は一定数います。それに、希望の党への参加をやめた議員については、共産党も支援すると表明しているので票を食い合うこともない。逆に、きのうまで『安保法案は違憲だ』と訴えていたのに、安保法案に賛成する希望の候補になったら、昔からの固い支持者が逃げていくでしょう」

 小池サイドは、新党をつくらせないために枝野氏を公認するという奇策も考えているらしい。

 コケにされた民進党議員は、小池知事に一泡吹かせるべきだ。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/369.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 発足後数時間しか経ってないのに、立憲民主党のフォロワー数が希望の党はおろか、民進党のフォロワー数まで抜いてしまった。











http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/370.html
記事 [政治・選挙・NHK233] 祝・立憲民主党の結党〜中道左派の議員や国民の受け皿が+希望の危ない政策協定書+影薄い自民(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26086129/
2017-10-03 06:19

 10月2日、mewが05年にこのブログを始めてから12年の間で、TOPに並ぶような喜ばしいことがあった。(*^^)v祝 (ちなみにこれまでのTOPは、09年の民主党による政権交代実現ね。)

 2日夕方、枝野幸男氏が、mewの政治理念にほぼ合致するような新しい政党「立憲民主党」を立ち上げることを発表したのだ。!(^^)!

 mewは05年に前原誠司氏が1回目の代表になった際、党内の保守勢力が当時の民主党の綱領を変えて、同党を保守化しようと&純化路線を目指そうとしているのがわかって以来、民主党は早く保守系と非保守系と分かれた方がいいと。
 その方がどちらの政党も政治家も思い切って自分の思想信条に沿った活動ができるし。国民にもわかりやすい&自分の考えに合った政党に安心して投票できると考えていたので、今回の党分裂は、正直なところ、ある意味では、願ったりかなったりなのである。^m^

 これでようやく安倍自民党にも、小池希望の党にも問題を感じている政治家や国民、but基本的には自由主義者ゆえ、社会、共産主義を重視する政党にもちょっと抵抗を感じる・・・いわゆる中道左派系、平和・リベラル志向の政治家や国民にとって、本当の意味で受け皿となり得る政党ができたと言えよう。(++)

* * * * * 
 
 立憲民主党のことは、これから毎日のようにしつこく取り上げる(&応援する)ことになると思うので、追々、色々な状況やmewの思いを書くことにして・・・。

 今回は、枝野氏が会見の冒頭で、新党の目指す方向性について語った部分を紹介したい。(・・)<logmiから引用。全文を読みたい方は、http://logmi.jp/238685に。>

『私は日本の国民の生活の安心、立憲主義、民主主義、自由な社会、それをしっかりと守っていくために立憲民主党を結成することを決意をいたしました。
 この場を借りてみなさんにご報告をさせていただきますとともに、この立憲民主党をお集いをいただいてこの総選挙で安倍政権の暴走に歯止めをかける。安倍政権をストップさせる。そのための大きな役割を果たす。』

『日本の国民生活は1億総中流と言われた時代から格差が拡大し貧困が増大し、そのことによって社会が分断をされ世界一安全と言われていた治安にまで、そしてお互い様という言葉に象徴されていた人と人とのつながりがどんどん、どんどん壊れていってしまっています。

 近代国家の大前提である立憲主義が破壊をされ、法の支配すら脅かされています。みんなで議論をし納得をして物事を進めていくという民主主義がおろそかにされています。共謀罪に象徴されるように、自由な社会というものにもさまざまな危機が迫っています。

 こうした状況を変えていく責任、役割を果たしていかなければならない。そして安心できる、当たり前のことだけれども立憲主義や法の支配が、民主主義が、自由なその中で社会の構成員がお互い様に支え合い、お互いに認め合えるそんな社会を作っていかなければならない。』

 ちょっと小難しい表現が多いので、もう少し一般の国民にもわかりやすく説明して欲しかったかな〜と思ったりもしたのだけど。でも、枝野氏がここで言っていることこそが、今、まさに日本をアブナくしている重大な問題なのである。(**)
<ここには、もちろんmewが日ごろからミューミューと苦言を呈している安倍官邸や自民党のメディア支配や強引な国会運営、違憲性の高い憲法解釈や法律制定などの諸問題も含まれている。^^;>

* * * * *

 また、mewにとって印象深かったのは、(これはmewも近いうちに書きたいと思っていたのだが)枝野氏が「保守とリベラルは対立概念ではない」と言ったこと、そして安倍自民党などとの対立軸は、上からか下からかという点だということを強調したことだった。(++)

『そもそも保守とリベラルは対立概念ではありません。私は、こうしたいわゆるイデオロギーの時代だとは思っていません。
 今この国に、そうした対立軸があるとすれば、先ほど申しました通り、上からか下からかと、草の根からの民主主義であり、草の根からの経済や社会の立て直しである。
 これに対して、強い上からの経済社会。あるいは、上からのリーダーシップ。こここそが、僕は対立軸であり、私たちはまさに草の根に立つという立場だと思っています。』

 枝野氏が立ち上げる新党には、昨夜の段階で、菅直人氏、長妻昭氏、赤松広隆氏、辻元清美氏、逢坂誠二氏などが入党する意向を示しているとのこと。(++)

<東京選挙区の新人については、また後日。尚、岡田克也氏、野田佳彦氏、安住淳氏、平野博文氏、江田憲治氏などは、無所属での出馬する意思を表明した。(追記・彼らは保守派だし。大部分の人が1位当選する可能性が大きいし。希望に行った仲間への配慮もあるようだ。)>

 また、希望の党と考えが合わず同党に移りたくない、同党から排除された人なども入党を前向きに検討しているようだし。一度は民進党を離党し、希望の党に公認申請した人でも、新党と同じ志を持って入党したいと望んだ人は「排除しない」という。
 もしかしたら、衆院選に出馬する候補者だけで数十人集まる可能性があるし。民進党の参院議員には、中道左派系が多いので、近い将来、さらに何十人かが合流すると(期待込みで)思われる。(・・)

* * * * *

 実は、希望の党から出馬するつもりだった人も、「これはチョット」と尻込みをしてしまうような内容の「政策協定書」を送られて来て、署名をすべきかどうか躊躇し始めた人がいる様子。
 また、自分が出馬する予定で準備を進めて来た選挙区から、他の選挙区に移るように言われて、困っている人もいるようなのだ。^^;

 2日午後の時点で、ネットに出回っていた「政策協定書」(原案?)は、このような内容だった。^^;

『希望の党 小池百合子代表殿

私は、希望の党の公認を受けて衆院選に立候補するに当たり、以下を順守すること、当選した場合には希望の党の所属する会派に所属して国会活動を行うこと、希望の党党員として政治活動を行なうことを誓います。

1.希望の党の綱領を支持し、「寛容な改革保守政党」を目指すこと。
2.限定的な集団的自衛権の行使を含め安全保障法制を基本的に容認し、現実的な安全保障政策を支持すること。
3.憲法改正を支持すること。
4.2014年10月の消費税の10%への引き上げについては凍結を容認すること。
5.外国人に対する地方参政権の付与については反対すること。
6.政党支部において企業団体献金を受け取らないこと。
7.本選挙に当たり、党の指示する金額を党に提供すること。
8.希望の党の公約を順守すること。』

 この中で、mewが特に気になったのは、まず、2に「限定的な集団的自衛権の行使を含め安全保障法制を基本的に容認」と、民進党を含め野党4党が違憲だと批判している部分を容認するように具体的に記していたこと。
 そして、3の「憲法改正」に関して、改正の中身を示さず(ということは、どの条文がどのように改正される案が提示されたとしても?)、支持するようにと指示されていること。
 7の「党の指示する金額の提供」を求めていることだ。(希望の党に指示されたら、その分、無限定にカネを出せってこと?(・o・))

<あと外国人の地方参政権付与反対もいかにも超保守っぽいと思った。^^;>
 
 そして、ネットで強く指摘、批判されていたのは、「原発ゼロ」の政策に関して一言も触れられていないことだった。(-"-)

<民進党の支持団体だった連合に配慮したのか、政権とりたさに原発賛成の保守勢力や経団連に配慮したのか?・・・もともと「ツリ」のサギ政策だったのか?^^;>

 でも、この「政策協定書」の写真が、ネットに出回って批判を受けていたからなのか(&元民進党議員に署名を躊躇する人が少なからずいたこともあったと思う)、希望の党はこの「政策協定書」を修正したようだ。(そして、夜のTVニュースが取り上げていたのを見ると、わざわざメディアにも修正版をリークしたと思われる。^^;)

『希望の党“踏み絵"協定書は「反民進」政策がずらり 公認候補に署名求める

 小池百合子東京都知事が率いる希望の党が衆院選の公認候補に署名を求めている「政策協定書」の最終案が2日、判明した。憲法改正支持や消費税増税凍結への賛成といった民進党出身者に厳しい内容が並び、外国人の地方参政権反対のほか、党への資金提供も求めている。ただ安全保障法制については、民進党からの合流を進めるため表現が原案から後退した。

 協定書は10項目あり、(1)党綱領を支持し「寛容な改革保守政党」を目指す(2)安保法制は憲法に則り適切に運用。不断の見直しを行い現実的な安保政策を支持(3)税金の有効活用(ワイズ・スペンディング)の徹底(4)憲法改正支持(5)消費税10%への引き上げ凍結容認(6)外国人への地方参政権付与反対(7)政党支部の企業団体献金禁止(8)党の公約順守(9)党への資金提供(10)希望の党が選挙協力する政党への批判禁止−となっている。

 1日時点の原案では「限定的な集団的自衛権の行使を含め安全保障法制を基本的に容認する」との記述があったが、最終案は「集団的自衛権」「容認」などの言葉を削除した。民進党幹部は「多くの民進党出身者が合流できるよう文言を弱めてもらった」と打ち明けた。希望の党は民進党出身者を150人程度受け入れる方向だ。

 ただ、民進党は安保関連法の白紙撤回、改憲反対、消費増税、外国人参政権付与に積極的だった。表現を弱めたとはいえ「選挙目当てで理念を変えた」との批判が出るのは必至だ。

 一方、希望の党は2日、予定していた第1次公認候補の発表を3日に延期した。希望の党側が選挙区で自前の公認候補を優先し、民進党側に「国替え」を求めるケースがあり、解散前から準備を進めてきた民進党出身者には「話が違う」との不満がくすぶっている。(沢田大典)(産経新聞17年10月2日)』(追記・最終案の全文を*1に)

* * * * *

 実は、昨日は自民党が衆院選の公約を発表したのだが。国政に関しては、枝野氏の新党結成のことや希望の党に関する小池氏の発言などが大きく取り上げられていたため、自民党に関してはほとんど扱ってもらえず。<あと内閣支持率も夏に少し取り戻したものの、衆院解散後、また低下して、不支持率と逆転しているのよね〜。(@@)>
 何だか安倍首相も自民党もどんどん影が薄くなっているようだ。(~_~;)
   
 とりあえず、自民党の公約要旨を*2に載せておくことにするが・・・。
 
 やはり注目すべきは、『【憲法改正】自衛隊の明記、教育の無償化・充実強化、緊急事態への対応、参院の合区解消など4項目を中心に、党内外の十分な議論を踏まえ、憲法改正原案を国会で提案・発議し、初めての憲法改正を目指す』の部分だろう。~(>_<。)ゝ

<それに何か経済・社会政策は、民主党政権の政策のパクリみたいなものも少なくないのよね〜。その上、財政再建も不可能になって来たし。子供や若者への支援を増やしても、彼らに莫大な借金を残して行くのよね。^^;>

 安倍首相は、小池新党と民進党の選挙準備が間に合わないうちに解散総選挙をと考えたのだが。希望の党と立憲民主党の出現(野党共闘もOK。共産党も躍進しそう)で、単独過半数もアブナイかもという予測まで出ている今日この頃・・・。
 しかも、ようやく応援したい政党が誕生したことで、今度の衆院選に向けて、何だかどんどん戦う元気、意欲が湧いて来たmewなのである。o(^-^)o
 
 THANKS


*1

『◇政策協定書の全文は次の通り。

 私は、希望の党の公認を受けて衆院選に立候補するに当たり、下記事項を順守すること、当選した場合には希望の党の所属する会派に所属して国会活動を行うこと、希望の党党員として政治活動を行うことを誓います。

1 希望の党の綱領を支持し、「寛容な改革保守政党」を目指すこと。

2 現下の厳しい国際情勢に鑑み、現行の安全保障法制については、憲法にのっとり適切に運用する。その上で不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する。

3 税金の有効活用(ワイズ・スペンディング)を徹底し、国民が納める税の恩恵が全ての国民に行き渡る仕組みを強化すること。

4 憲法改正を支持し、憲法改正論議を幅広く進めること。

5 国民に負担を求める前に国会議員が身を切る改革を断行する必要があること及びいわゆる景気弾力条項の趣旨を踏まえて、2019年10月の消費税10%への引き上げを凍結すること。

6 外国人に対する地方参政権の付与に反対すること。

7 政党支部において企業団体献金を受け取らないこと。

8 希望の党の公約を順守すること。

9 希望の党の公認候補となるに当たり、党に資金提供をすること。

10 選挙期間が終了するまで、希望の党が選挙協力の協定を交わしている政党への批判は一切行わないこと。』

*2


自民公約要旨【17衆院選】

10/2(月) 18:57配信 時事通信

 自民党の衆院選公約要旨は次の通り。

 【前文】北朝鮮の脅威、少子高齢化の二つの国難を前に、明日を守り抜く重大な決断と実行力が問われている。

 【北朝鮮】北朝鮮に対する国際社会による圧力強化を主導する。拉致問題の解決に全力を尽くす。日米同盟をより一層強固にする。陸上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の導入など弾道ミサイル対処能力を向上させる。

 【経済】アベノミクスの加速で、景気回復・デフレ脱却を実現する。人工知能(AI)など技術革新を活用した「生産性革命」を通じて所得を増やす。2020年までの3年間を「集中投資期間」として、大胆な税制、予算、規制改革などの施策を総動員し、企業の収益を設備投資や人材投資に振り向ける。長時間労働の是正や同一労働同一賃金の実現など「働き方改革」を実行する。

 【教育・子育て】20年度までに3〜5歳までの子どもたちの幼稚園、保育園の費用を無償化する。0〜2歳児も所得の低い世帯は無償化する。待機児童解消のため、20年度までに32万人分の保育の受け皿を整備する。真に支援が必要な所得の低い家庭の子どもたちに限り、高等教育の無償化を図る。消費税率10%引き上げ時の増収分を子育て世代への投資に集中することで「全世代型社会保障」に転換する。「人づくり革命」に関する2兆円規模の政策パッケージを年末までに策定する。

 【財政再建】財政健全化の旗は明確に掲げつつ、不断の歳入・歳出改革努力を徹底する。基礎的財政収支の黒字化目標は堅持する。

 【地方創生・復興】外国人旅行者4000万人を目指す。東日本大震災による地震・津波被災地域の復興を20年度までにやり遂げる強い意志を持って全力で取り組む。

 【憲法改正】自衛隊の明記、教育の無償化・充実強化、緊急事態への対応、参院の合区解消など4項目を中心に、党内外の十分な議論を踏まえ、憲法改正原案を国会で提案・発議し、初めての憲法改正を目指す。

 【規制改革】国家戦略特区は、透明性を向上し、国民に分かりやすい運用をしつつ、残された岩盤を打破する。特区で実現した規制改革はできるだけ早期に全国展開する。

 【カジノ】カジノを解禁する統合型リゾート(IR)推進法に基づき、万全な対策を講じて「日本型IR」をつくり上げる。

 【原発】原子力規制委員会により新規制基準に適合すると認められた場合には、立地自治体等の理解と協力を得つつ、原発の再稼働を進める。

 【国土強靱(きょうじん)化】地下シェルターの整備を進める。

* * * * *

9条改憲の発議明記=社保、「全世代型」に転換―自民公約【17衆院選】

10/2(月) 15:29配信 時事通信

 自民党は2日、衆院選公約を発表した。9条を含む憲法改正原案を国会に提出、衆参両院で3分の2以上の賛成を得て発議し、「改憲を目指す」と明記したほか、2019年10月に予定される消費税増税の増収分による「全世代型社会保障」への転換などを柱に据えた。危機をエスカレートさせる北朝鮮への対応も挙げ、政権担当能力をアピールした。
 公約は、(1)北朝鮮への圧力強化(2)アベノミクス加速によるデフレ脱却(3)生産性革命による所得向上(4)教育無償化の推進など高齢者中心の社会保障からの転換(5)震災復興を含む地方創生(6)自衛隊の根拠規定追加など4項目を中心とする改憲―で大枠を構成。2日の臨時総務会で了承された。
 首相は公約の前文で北朝鮮危機と少子高齢化を挙げ、「二つの国難を前に、政治は明日を守り抜く重大な決断と実行力が問われている」と指摘。安全保障の取り組みや経済分野の実績を強調することで、衆院選目前に結成された希望の党などを念頭に差別化を図った。
 自民党が公約で改憲を前面に打ち出すのは初めて。重点4項目は首相提案に基づき、9条のほか教育の無償化、緊急事態への対応、参院選挙区の合区解消を掲げた。ただ、具体的な条文案は示さず、首相が明示した20年の新憲法施行など期限も盛り込まなかった。 
 少子高齢化対策として、人工知能(AI)など技術革新を活用した「生産性革命」と、教育無償化など「人づくり革命」を進める方針を明記。生産性革命には、長時間労働是正や同一労働同一賃金の実現など「働き方改革の実行」も掲げた。
 人づくり革命では「子育て世代への投資を集中する」と表明。3〜5歳児を対象にした幼稚園・保育園費用の20年度までの無償化や、低所得層向けの高等教育無償化を打ち出した。これに関連し、国・地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化を訴えたが、従来掲げた「20年度まで」の目標は削除した。
 また、原発再稼働の方針を明示。「原発ゼロ」を訴える希望との立場の違いを明確にした。

 ◇自民党公約ポイント
 一、9条改正などを国会発議し、改憲目指す
 一、20年新憲法施行の目標明記は見送り
 一、消費税増収分で全世代型社会保障に転換
 一、教育無償化などで少子高齢化に対応
 一、基礎的財政収支20年度黒字化の目標削除
 一、北朝鮮危機に圧力強化で対処
 一、原発を再稼働



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/371.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「こざかしい」と政治の師・細川護熙が小池を厳しく批判! 
     
      インタビューに答える細川元首相=東京都港区で2017年10月2日、太田康男撮影


「こざかしい」と政治の師・細川護熙が小池を厳しく批判!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316135284.html
2017-10-03 05:38:32 半歩前へ


 小池百合子の政治の師である細川護熙元首相が、小池新党への公認条件に「踏み絵」を踏ませるとの考えに「こざかしい」と厳しく批判した。

****************

細川護熙元首相は2日、毎日新聞のインタビューで、小池百合子が代表を務める小池新党について「(安倍政権を倒す)倒幕が始まるのかと思っていたら、応仁の乱みたいにぐちゃぐちゃになってきた。

政権交代までいかなくとも、せめて自民党を大敗させて、安倍晋三首相の党総裁3選阻止まではいってもらわないと」と語った。小池が衆院選に立候補する可能性は「恐らくないだろう」とも述べた。   (敬称略)

小池は日本新党結党以来、折に触れ、細川からアドバイスを受けてきた。小池新党の公認を巡り、リベラル勢力や首相経験者を選別することに「同志として小池を手助けしたいと考えてきたが、排除の論理を振り回し、戸惑っている。公認するのに踏み絵を踏ませるというのはなんともこざかしいやり方で『寛容な保守』の看板が泣く」と強く批判した。

 同じく日本新党出身の前原誠司については「名を捨て実を取ると言ったが、状況をみていると、名も実も魂も取られてしまうのではないかと心配になる」と述べた。

 さらに自身が日本新党を結成したことを振り返り「政権交代という大目標に立ち向かうときは怒濤(どとう)のように攻め立てなければ成功しない」と、候補者擁立などで混迷する「小池の乱」に苦言を呈した。 (以上 毎日新聞)



















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/372.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 支持急拡大!<内田樹氏>立憲民主党のフォロワーが立党半日で40000超え!希望の党は結党から一週間でフォロワー800。…












































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/373.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 環境保全措置「不適切」 沖縄県、辺野古工事停止求める行政指導(本土マスゴミ避ける争点?!)
 本土の地デジ等駄マスゴミは、選挙報道と云っても「誰が誰とくっ付いた・離れた」類ばかり。何が争点か、分析は殆どない。
 外国で地域独立の住民投票が行われても、危機感が無い他人事だが。国が対応を改めなければ、この国でもすぐに起きうる問題となる。

------------------------------------------------(ここから)

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/151182
環境保全措置「不適切」 沖縄県、辺野古工事停止求める行政指導

2017年10月3日 07:40翁長雄志行政指導辺野古新基地辺野古埋め立てサンゴ沖縄防衛局

 名護市辺野古の新基地建設を巡り、翁長雄志知事は2日、沖縄防衛局の環境保全措置は埋め立て承認時に付した留意事項に反しているとして工事を止めるよう行政指導した。その上で、工事区域内への県の立ち入り調査やサンゴ類の保全策に関する県との協議を求めた。指導に法的な強制力はない。


*(資料写真)翁長雄志・沖縄県知事

 防衛局は9月の環境監視等委員会で、埋め立て予定海域でレッドリストに記載された希少なサンゴ1群体が見つかったことや、K9護岸を使用して資材を海上から搬入する計画を明らかにした。

 知事は、(1)サンゴの発見は7月だったが県への報告がなかった(2)事前協議なくK9護岸に係船機能を持たせた施工をしている−ことを問題視。サンゴの保全対策とK9護岸の実施設計に関する協議が整うまで工事を実施しないよう求めた。

 知事は2日の会見で、防衛局の姿勢に関し「不適切かつ不誠実で見過ごすことはできない」と指摘。「環境保全の視点を欠き、工事を優先する姿勢は大変遺憾だ」と批判した。

 防衛局は、7月に希少サンゴ14群体を発見したが、9月1日までに13群体が死滅したと説明。県は発見段階で報告があれば保全策を検討できたとして、防衛局の姿勢を批判している。

------------------------------------------------(ここまで)

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/374.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 沖縄 辺野古埋め立て予定地に希少サンゴ 新たな対立点に(本土では自然よりキタチョーセン⁇)
 本土では為政者が「キタチョーセン」と蝉の如く繰り返す映像が連日流れているが、その中身がどれだけなのか分析する大マスゴミ発表は乏しい。
 一方で、国土に居座る外国基地は、国内の希少生物を踏みつぶしている。
それは世界に発信されつつある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011158421000.html
沖縄 辺野古埋め立て予定地に希少サンゴ 新たな対立点に
9月27日 16時56分
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先として、政府が工事を進めている名護市辺野古の埋め立て予定地で、環境省が、絶滅のおそれがあるとしているサンゴが見つかっていたことがわかりました。沖縄防衛局は、工事を進めるためサンゴを別の場所に移す許可を県に求める方針ですが、移設計画に反対する県は、厳しく審査するものと見られ、国と県の間で、新たな対立点になることが予想されます。

これは27日、防衛省で開かれた移設工事の環境対策に関する国の有識者委員会の会合で報告されました。

それによりますと、アメリカ軍普天間基地の移設先として政府が工事を進めている名護市辺野古の埋め立て予定地で、ことし7月、沖縄防衛局がサンゴの生息状況を調べていたところ、環境省が「絶滅の危険が増大している」としてレッドリストに掲載している「オキナワハマサンゴ」が見つかったということです。

サンゴは幅が6.5センチで、調査では、ほかにも希少なサンゴが確認されましたが、すでに死ぬなどしていて、唯一生き残っているものだということです。

埋め立て予定地での沖縄防衛局の調査でレッドリストに掲載されているサンゴが見つかったのは、初めてだということです。

沖縄防衛局は、工事を進めるため、このサンゴを保護して別の場所に移す許可を県に求める方針ですが、移設計画に反対する県は、厳しく審査するものと見られ、移設を進めたい国と阻止したい県の間で、新たな対立点になることが予想されます。
沖縄防衛局 早期に移植を申請
沖縄防衛局は、見つかったサンゴへの影響は直ちに生じないとして、当面は工事を進めたいとしています。ただ、今回見つかったサンゴは一部、白化が進んでいるということで、「移植によって回復する可能性もあるので、県に対し早期に移植の申請をしていきたい」としています。
専門家「範囲広げた調査必要」
名護市辺野古の埋め立て予定地で見つかった「オキナワハマサンゴ」は、環境省がことし3月、絶滅のおそれがあるとしてレッドリストに掲載しています。環境省によりますと、レッドリストは、絶滅のおそれの程度に応じてランクが分かれていて、このうちオキナワハマサンゴは「絶滅危惧2類」に該当し、絶滅の危険が増大している種だということです。

サンゴの生態に詳しい琉球大学熱帯生物圏研究センターの中野義勝さんは、「オキナワハマサンゴ自体がどんな場所にどのように生息しているか、まだ詳しくわかっていない。生息しているのが見つかった1群体だけなのか、『移植』という判断をする前に範囲を広げた調査が求められる。辺野古では新種の生物の発見が期待されていて、移設工事によって生態系を失うリスクが十分に説明されているのか疑問がある」と話しています。
サンゴ移植には県の「特別採捕許可」必要
沖縄県の「漁業調整規則」では、サンゴは、採取することが禁止されています。ただ、学術的な研究や教育実習の目的などで、事前に知事の「特別採補許可」を受けた場合は採取することが認められます。

今回のように希少なサンゴを保護する目的で採取することについては規定がないということですが、県は、見つかったサンゴを別の場所に移す場合も「特別採捕許可」を受ける必要があるとしています。県は「国から『特別採捕許可申請』が出された場合は、規則の趣旨に沿って厳正かつ適切に審査を行う」と話しています。

沖縄県の富川副知事は記者団に対し「事実関係の確認をしている。沖縄防衛局から、きょう東京で開かれた有識者委員会の報告を正式に受け、対応したい」と述べました。
辺野古移設工事の状況
名護市辺野古では、ことし4月、沖縄防衛局が、埋め立て区域の北側で護岸を造る工事を始めました。事実上の埋め立て工事への着手で、海に石材が大量に投入され、その後、護岸の長さはおよそ100メートルに達し、高波による浸食を防ぐため波消しブロックなども設置されています。

ことし6月からは、埋め立て区域の南西側でも、別の護岸の建設に向けた準備が始まっていて、石材を積んだ車両やクレーンが通る工事用道路の整備が進めらています。

沖縄防衛局は今後、準備が整えば、南西側でも新たな護岸の建設に着手するほか、これまで陸上から運び入れていた埋め立てに使う資材を船で直接、搬入し工事を加速化させることも検討しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/375.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 自由党・小沢一郎氏、無所属出馬へ 希望の党に合流せず  : 小池百合子が 入党希望の 小沢一郎を排除か? 自由党は壊滅へ
                  自由党・小沢一郎氏、無所属出馬へ 希望の党に合流せず  
                  小池百合子が 入党希望の小沢一郎を排除か?
   
    
  
   
[私のコメント]
  
     
     
■ 自由党・小沢一郎氏、無所属出馬へ 希望の党に合流せず  小池百合子が 入党希望の小沢一郎を排除か?
  自由党は壊滅へ
     
     
       
>  自由党幹事長の玉城デニー前衆院議員は2日、沖縄県沖縄市の事務所開きのあいさつで、小沢一郎共同代表が新党「希望の党」に合流せず、岩手3区から無所属で出馬する方針を明らかにした。

> 玉城氏はその後、記者団に衆院選では「恐らく自由党公認は誰もいないのではないか」と述べた
   
      
      
以上の通り、小沢一郎と玉城デニーが無所属で立候補することがわかりました。
   
小沢一郎は小池の「希望の党」への入党を希望し、連携を探っていました。(下記参照)
   
   
『 自由党の小沢一郎代表は28日、同党と小池百合子東京都知事が代表の国政新党「希望の党」の合流を進める考えを示した。
国会内で記者団に「政権交代を実現するため、野党は一つになって戦わないといけないというのが持論だ。私どももその方向で最終的に結論を出していきたい」と語った。時期については「一両日中に決着をつけたい」と語った。』

http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280147-n1.html
   
     
     
以上の通り小沢一郎側は希望の党への入党を希望していたわけであり、小池百合子が小沢一郎を排除したのでしょう。

希望の党の入党者は、最終的に小池百合子の判断で行われます。

つまりは小池百合子が小沢一郎を切ったのでしょう。

小沢がかかわって立ち上げた新党は、ことごとく破滅しています。

新生党しかり。
新進党しかり。
自由党しかり。
国民の生活が第一しかり。
詳しくは下記。
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/181.html


小池百合子はこのような壊し屋:小沢一郎を排除したのでしょう。
           
   
     
[記事本文]

 自由党幹事長の玉城デニー前衆院議員は2日、沖縄県沖縄市の事務所開きのあいさつで、小沢一郎共同代表が新党「希望の党」に合流せず、岩手3区から無所属で出馬する方針を明らかにした。

 自身も無所属で沖縄3区から出馬する予定の玉城氏は2日、小沢共同代表と電話で会談。「今回はあえて無所属という立場を選んでいくことで(小沢共同代表と)確認した」と述べた。

 玉城氏はその後、記者団に衆院選では「恐らく自由党公認は誰もいないのではないか」と述べた上で、立候補予定者は希望の党か無所属で出馬する方向で調整中と説明。希望の党からどの候補者が出るかは「3日か4日には発表できるだろう」とも語った。

http://www.sankei.com/politics/news/171003/plt1710030009-n1.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/376.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「自民対野党3派」の見方は間違っている。違う見方があるのだ。
自公の中の安倍派、自公の中の反安倍派、希望の党、立憲民主党と野党連合、この4っつの勢力があると思えば理解が変わってくる。

まさか希望の党が自民の中の安倍派と結託するとは考えられない。だとすれば自民の中の反安倍派と結びつく可能性はありうるし、それがどんな結果を生むかだ。

今回の総選挙は自民の中の安倍派VS他の4派の闘いだとみれば、どうするべきかがはっきりする。

多くの人が不安に思うのは、他の4派が連合を組めていないことだ。むしろ内輪もめを起こしている。
希望の党が自民の中の反安倍派に近いとしても、安倍派と闘う姿勢には変わりがないはずだ。

この辺りを国民がどう判断するかだ。現状からすると、政治家やマスコミ、コメンテーターたちの屈折した分かりにくい現状分析を超えて、国民は右とか左とかでなく、安倍政権を終わらせるべく冷静な判断を下すと私は見ている。

政局に関心がない無党派層こそ単純な判断基準で投票するものだ。今の混乱は安倍政権の思惑に反し、国民は常識的判断を下すとみている。「希望の党が自民党的体質であることと反安倍であることが矛盾している」などという難しいことは全く考えていないのだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/377.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 沖縄・辺野古の豊かな自然、北アイルランド出身の監督が描く 映画「ZANジュゴンが姿を見せるとき」、横浜で公開
 此の国では今「外国人が感動」「日本スゴイ」との情報を探すのに一生懸命な人がいるが。
日本の美しさを誇る話題は、外国人にはどう映るのだろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
沖縄・辺野古の豊かな自然、北アイルランド出身の監督が描く 映画「ZAN ジュゴンが姿を見せるとき」、横浜で公開
http://www.huffingtonpost.jp/aport/okinawa-henoko-as-seen_a_23227023/

自然の美しさを脅かす基地移設の問題に警鐘を鳴らす。
2017年10月02日 15時53分 JST | 更新 17時間前
A-port 朝日新聞社のクラウドファンディングサイト

[*画像](C) IMAGEMILL
沖縄に生息する絶滅危惧種のジュゴンを通じて、辺野古・大浦湾の自然の豊かさを描いたドキュメンタリー映画「ZAN ジュゴンが姿を見せるとき」が10月6日まで、横浜シネマ・ジャック&ベティで公開されている。

辺野古・大浦湾の海は、ジュゴンの餌場であるサンゴ礁が広がっているが、近年は米軍普天間飛行場の移設計画が進み、埋め立ての危機にさらされている。監督のリック・グレハンさん(47)は「本土にいる人々や米国人に問題を伝えていきたい。地域のイントロダクションになるようなシンプルな内容にし、全編に英語字幕もつけた」と話す。制作費は2000万円以上かかったといい、その費用の一部と、全国各地や海外で上映を広げる費用に充てるため、A-portで支援を募っている。

タイトルの「ZAN(ざん)」は、沖縄の言葉でジュゴンのこと。沖縄近海のジュゴンは、世界北限の独立した個体群だ。かつては台湾から奄美大島にかけてのエリアに広く生息していたとみられるが、現在は沖縄で数頭が確認されているにすぎない。

[*画像略](C) IMAGEMILL
映画は、ジュゴンとはどのような生き物なのか、人間とどのようにかかわってきたかなどについて、地元の住民や研究者、自然保護団体の人たちの話、沖縄の伝承などを通じて考えていく。辺野古・大浦湾の海中を潜って撮られた映像は圧巻。自然の美しさを伝えていくことで、それを脅かす基地移設の問題に警鐘を鳴らす。

[*画像略](C) IMAGEMILL
辺野古・大浦湾周辺の地図
グレハンさんは北アイルランド出身。14歳から空手を習い、16歳から独学で盆栽に取り組んだという大の日本好きだ。10年前に来日し、4年前に広告制作会社イメージミルを設立。映像などを通じてサステナブル(持続可能性)やエシカル(環境保全や社会貢献)といった考え方を社会に広めることに取り組んでおり、売り上げの1%を環境保全活動などに寄付する「1%フォー・ザ・プラネット」の活動にも参加している。

グレハンさんは来日後、ニュースなどを通じて辺野古の問題を知るうちに、故郷・北アイルランドと沖縄の類似性を強く感じるようになった。故郷もイギリス政府からの圧力に直面してきた歴史があったからだ。日本自然保護協会のスタッフから現地の話を聞くようになり、「地元の人々の声が、本土になかなか届いていない。映像作品を作り、多くの人にこの問題を伝えたい」との思いがわいてきたという。

[*画像略](C) IMAGEMILL
「もしかすると、このアオサンゴ群集は世界で一つしか見られないものかもしれない」
(日本自然保護協会・安部真理子さん)

「現れたってことはジュゴンが何かメッセージを伝えに来たのではないか」
(沖縄県名護市議・東恩納琢磨さん)

映画の中では、スタッフが出会った人たちの言葉が、自然の美しさを伝える映像とともに淡々とつづられていく。

*リック・グレハン監督
グレハンさんは「アクティビストではなく、一般の人たちに見てもらうためにこの映画を制作した。毎日の生活に忙しく、辺野古の状況をよく知らない人たちに、何が起きているかをちゃんと知ってもらい、今までよりも一歩前に出て考え始めてほしい。自然への思いが、立場が違ういろいろな人たちをつないでいくと思う」と話す。

詳細は、https://a-port.asahi.com/projects/zanthemovie/

MORE:アート&カルチャー辺野古沖縄
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/378.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池百合子の強烈な「あの一言」が潮目を変えた! 


小池百合子の強烈な「あの一言」が潮目を変えた!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316187815.html
2017-10-03 10:18:44 半歩前へ


 中国の古いことわざに「雌鶏時告げると家滅びる」という言葉がある。既にご存じだと思うが、これは 「女が政治に口出すと国が滅びる」と言う例えだ。

 今は男女同権の時代だから、時代にそぐわない気がしないでもないが、こと、小池百合子については当てはまるのではないか。

 何の権利があって人を選別・差別するのか?しかも高々、にわか作りの新党の公認程度で許し難い。づ(頭)が高過ぎるのではないか。

 都知事選は、安倍自民党に対する積りつもった鬱積と、野党候補がスキャンダルを仕掛けられ失速した結果、漁夫の利を得て当選したのではないか?

 知事選で味を占めた小池は、都議選では暗礁に乗り上げた豊洲新市場問題に目を付けた。自民党都議団を「抵抗勢力」に仕立て、都民の目を緑の「何とかファースト」に引き付けることに成功した。

 「時の風」を追い風にした。ともに小池百合子の作戦勝ち。だが、三度目の今回はどうか? ここにきて小池人気に陰りが出始めた気がする。

 「選別の論理」は強烈だった。選別などという言葉はふだんあまり使わない。それゆえドキッとした。「なにそれ?」と感じた者が多かったのではないか。

 小池新党の支持率がわずか1週間足らずで10%も急落したという調査がある。強烈な「あの一言」が潮目を変えたといっていいのではないか。

 まさしく「雌鶏時告げると家滅びる」である。













http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/379.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 日本の領土を政略実現のいけにえにするつもりか 朝鮮中央通信社論評

 北朝鮮が日本の選挙について結果が出る前に論評をするのは極めて珍しい。

 「労働新聞」の論評では、森友学園や加計学園の問題を指摘して、より具体的に安倍政権を批判しているようだ。
 日本はほぼほとんどの有権者が「悪いのは北朝鮮!!」と思っているらしいので、北朝鮮の安倍政権批判は、総選挙に臨む安倍自民党にとっては“追い風”になる。

 パククネ大統領時代のパク罵倒論評や楽しげにやっているトランプ大統領との掛け合い罵り脅迫に較べると穏当なもので、金正恩北朝鮮が安倍政権に気を遣っていることがよくわかる。


※関連参照投稿

「恥を知らない言論の放恣な行為:北朝鮮が米国追随の中国をボロ糞に批判:「北朝鮮危機」は年内(平昌五輪前)に解決へ転換!」
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/675.html

「自民党が発表した衆院選公約の要旨:パッとせずそそられない低レベルの内容」
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/364.html

===========================================================================================================
日本の領土を政略実現のいけにえにするつもりか 朝鮮中央通信社論評

【平壌10月2日発朝鮮中央通信】最近、首相の安倍と内閣官房長官、外相をはじめとする日本の政府当局者らが反共和国圧殺騒動に熱を上げている。

先日、国連総会で安倍はわが問題について、「対話ではなく、圧力が必要だ」などと一場の演説をしたかとすれば、各国の首脳に会って「国際社会の連携」を鼓吹しながら国連の舞台を奔走した。

特に外相のポストに就いたばかりの河野が、国連安保理理事国の外相らと電話対話を行う、中東諸国を訪問するとして、対朝鮮圧迫共助を哀願する醜態を演じて世人の嘲笑(ちょうしょう)を買っている。

内外を訪ね回っていわゆる演説、テレビ放送出演、首脳会談、電話対話など対象と場所、手段と方法を選ばずわれわれに対する「最大の圧力」を言い散らす日本政客らの行為は実に狂的な騒動だと言わざるを得ない。

「朝鮮半島危機論」「北の脅威説」を政略的に利用する日本反動層の下心はすでに、国際社会の前にことごとくさらけ出された。

米国の対朝鮮圧殺策動に便乗して日本がしつこく起こしている制裁・圧力騒動は、われわれの対応を「誘導」して朝鮮半島情勢を引き続き緊張させようとするところに目的がある。

「安保危機」だけ高調させれば自分らの政略的目的を容易く達成することができるという打算である。

朝鮮半島情勢による「安保危機」説こそ、憲法改正に反対する内外の強い抗議を静め、国の軍国化を促すと同時に、内部の結束を図って不正腐敗、経済難などによって窮地に追い込まれた現執権勢力を救出するうえで、なければ作ってでも出すべき「有用な問題の種」なのである。

日本の反動層はすでに組織犯罪処罰法を改正し、防衛費を大幅に増強したし、内閣改造に続いて衆議院を解散して早期選挙戦に入るなど、不純な政治目的を電撃的に実現している。

しかし、会心の笑みを浮かべるにはあまり早い。

朝鮮のことわざに楽しんだ谷に虎が出るというものがある。

朝鮮半島情勢の緊張をあおり立てる日本の反共和国制裁・圧力騒動はすなわち、日本列島に核の雲をもたらす自滅行為である。

一触即発の情勢がいつ、どの時刻に爆発して核戦争と化するかは誰も知らないことであるが、いったん、火がつけば瞬く間に全日本列島を呑み込むようになるということは、あまりにも自明の事実である。

地球で唯一に核惨禍を被った日本人民が、またもや幾人かの軍国主義反動分子らの政略実現のいけにえになるなら、それは世紀の悲劇になるであろう。

日本の政客らは、朝鮮半島の情勢悪化から利得をむさぼりながら無分別に振る舞う前に、その結果から深く考えるべきである。−−−

http://www.kcna.kp/kcna.user.article.retrieveNewsViewInfoList.kcmsf



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/380.html

記事 [政治・選挙・NHK233] (2017衆院選)岐路に立つ平和 作家・半藤一利さん:「北朝鮮危機は安倍首相の自作自演」朝日の歪んだ報道

 半藤一利さんの思いはわかるが、北朝鮮は、戦前の日本ほど愚かではない。

罵り合いの背景や意図はともかく、六者協議での合意違反と言うことならどっちもどっち(米日サイドも北朝鮮サイドという意味だが、より悪質なのは日米の合意違反:合意不履行)というなかで、9回もUN安保理制裁決議が採択され、10年間も経済制裁を受けていても、UNを脱退しないで「主権活動」と舌戦を繰り広げている。
(戦前の日本は常任理事国でもあり国際連盟に居残って主張を続けることは十二分にできた)

 「「北朝鮮危機は安倍首相の自作自演」朝日の歪んだ報道」は、産経新聞の古森氏の論考だが、半藤氏の論旨を無視したほとんど意味のないもの。


※関連参照投稿

「恥を知らない言論の放恣な行為:北朝鮮が米国追随の中国をボロ糞に批判:「北朝鮮危機」は年内(平昌五輪前)に解決へ転換!」
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/675.html

「自民党が発表した衆院選公約の要旨:パッとせずそそられない低レベルの内容」
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/364.html

==================================================================================================================
(2017衆院選)岐路に立つ平和 作家・半藤一利さん
2017年9月29日05時00分

「不倫やスキャンダルを暴く『文春砲』の照準を、政治家の国防観の危うさにこそ向けるべきだ」=山本和生撮影

 衆議院が解散された。安倍晋三首相自ら「国難」と表現した情勢下、国民は政権選択を迫られる。与党が3分の2以上を占めたり、同調する勢力が増えたりすれば、9条を含めた憲法の改正は現実味を増す。今回の選挙が日本の歴史で持つ意味は何か、国民は投票で何が問われるのか。昭和史を見つめてきた半藤一利さんに聞く。

 ――半藤さんは昭和を中心に日本の近代史を深く見てきました。そうした歴史的な視点から見て、今回の解散、総選挙の意味をどう考えますか。

 「これからの日本の針路が戦争と平和のどちらを主軸に進むのかを左右する、極めて重要な選挙だと思います。岐路に立つ日本で、冷静な議論が求められるときに、安倍さんが今回、『国難突破解散』とおっしゃって危機感ばかりをあおっていることに強い違和感を覚えます。国難といって現在、最大の問題は北朝鮮情勢でしょうが、これはご自分がつくっていませんか、自作自演の危機ではないか、と申し上げたい。安倍さんは国連総会で、今は対話の時でなく圧力をかけるべき時だと述べてきましたが、それでは危機を高めるばかりです」

 「昭和史で似たようなケースがありました。日中戦争が始まった後、ドイツが間に入って和平工作を手がけました。まとまりかけたのですが、現地軍がこれを無視して進撃を続けて当時の首都南京を陥落させてしまう。和平の条件をつり上げて中国国民党を率いていた蒋介石を怒らせてしまう。この時、近衛文麿首相が『蒋介石政権を対手にせず』と言い放ち、解決は遠のきました。結局、戦争は泥沼化していきます。このように和平の結実は実に微妙なものです。それを勇ましい言葉で台無しにした歴史の戒めを思い起こします」

     ■     ■

 ――現在の北朝鮮情勢の中で、日本ができることがありますか。

 「不幸な経験ですが、日本には対立が不毛な結果しか招かなかったという痛みの過去がある。また唯一の被爆国として、核戦争の悲惨さを米国、北朝鮮両国に言って聞かせられる資格もある。それらを発揮せずに、ただトランプ大統領に寄り添っている。第2次世界大戦を始めたヒトラーのドイツと組んで三国同盟を結び、破局へ導いた時代が脳裏に浮かびます」

 ――野党やマスコミは「大義なき選挙」と批判しています。

 「そうとばかりはいえないでしょう。大げさに言えば、日本の選挙ではありますが、トランプさんがやっている力の誇示と威迫の手法を信認するか、しないかを問う選挙にもなるのです。安倍さんが国難突破と位置づけたことで、そのパートナーであるトランプさんと合わせて、平和を維持するために動くか、逆に制裁をさらに強めることを支持するのか、期せずしてそうした大問題を問い直す選挙になったと思います」

 ――かつて日本で、危機を前面に出して戦われる選挙などがあったでしょうか。

 「選挙ではありません。が、権力闘争に使われたことがある。第2次大戦で、ドイツがフランスへ攻め入りパリを陥落させた際、日本国内では三国同盟に反対してきた米内光政内閣を『バスに乗り遅れるな』のかけ声の下、引きずり下ろす材料にしました。畑俊六陸軍大臣を辞任させ、陸軍が後任を出さず内閣総辞職に追い込んだ。ドイツと組むため都合のいい内閣として第2次近衛内閣が組閣され、三国同盟が締結される。太平洋戦争への道を一瀉(いっしゃ)千里に進み、揚げ句、亡国寸前まで至ります」

 ――安倍首相は、「日本を取り戻す」と言い、言論の自由を侵しかねない特定秘密保護法を施行させ、内心の自由を損ねると批判がある共謀罪の内容を含む組織的犯罪処罰法を改正しました。憲法9条に抵触する疑いのある安全保障関連法なども手がけてきました。

 「かねて安倍さんが言ってきた『戦後レジームからの脱却』というのはこうしたことだったのでしょう。私たちは戦後、国民主権、基本的人権の尊重、平和国家を三本柱とする新日本を建国したと思っていました。安倍さんが『脱却』と言っても、『そんなことができるか』と高をくくっていた。しかし、3年ほどであなたが指摘した法律を次々と実現させた。改憲したわけではないが、緊急事態法制以外は、ほぼ目的を達成させてしまいました」

 「以前、麻生太郎副総理がナチスドイツの手法を引き合いに、『ある日、気がついたらワイマール憲法が、ナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうか』と言って問題化しました。しかし集団的自衛権の行使容認について、憲法を変えずに、閣議決定で可能にした。まさにナチスの手法を学んだようです」

     ■     ■

 ――衆院選の自民党公約に憲法9条への自衛隊明記を盛り込むと安倍首相は明言しました。

 「今度の選挙で与党で3分の2、あるいは安倍さんの改憲案を支持する勢力がそれに匹敵する勢力を持てば可能でしょう。しかし、その前提としての諸法律はすでに整備済みで、いわば9条改憲は集大成に過ぎません」

 「戦前の軍機保護法にかわる機能を特定秘密保護法が担うでしょうし、政府に反対するものたちを次々に押さえることも共謀罪を駆使すれば可能です。メディアの統制も、政権に不都合な取材を共謀行為と認定すればわけないことです。記者が3〜4人も引っくくられれば、新聞社も一気に萎縮するでしょう。改憲の前に、そうした道具を着々と整えてきたんです」

 「平和や自由という戦後の日本人が得た価値を守るのは、若い世代の人たちの役割です。しかし、それらが当たり前のものとして育った世代には、本当の大切さ、失った時の怖さが骨身にしみていないのでしょう。Jアラートが鳴って、頑丈な建物に避難する、机の下に潜り込む。それらが全く無駄とは言いませんが、本質はミサイルが飛ばないよう、政府に外交を展開させ、平和を確実にさせることです」

 「私が子供の時は戦争中でした。爆弾なんか怖くないとか、焼夷(しょうい)弾もすぐ消せる、なんて歌を教えられました。信じた人が昭和20(1945)年3月10日の東京大空襲の際、自ら消そうとして火炎の渦に包み込まれました。そんな愚を繰り返してはなりません」

 ――小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党は憲法改正に肯定的です。民進党も党の方針がぐらついて見えます。半藤さんがおっしゃる政策や外交の受け皿になる政党が、見当たりません。

 「野党の離合集散が始まったようですから、先行きは読めません。ただ、都民ファーストの会の都議に、毎日新聞が憲法改正の賛否を聞いたら、ほとんどが無回答でした。自民党予備軍なのかどうか、見極めが必要でしょう」

     ■     ■

 ――日本の将来をどう築くかといった本質的な問題より、目先の利害調整、例えば消費税の使い道や、どこの政党がくっつくか、安倍さんと小池さんがどうやり合ったか、といったおもしろさ、すなわち政治の劇場化の様相が濃くなってきました。

 「満州事変の際、国際連盟の派遣したリットン調査団の報告に基づく満州撤退の対日勧告を不服として、日本代表の松岡洋右が連盟の議場から退場した時、日本の世論と新聞は喝采しました。当時は犬養毅首相が海軍の青年将校に殺される5・15事件の発生もあり、政党政治が液状化していました。国民が松岡のパフォーマンスに反応したのは、そんな閉塞(へいそく)状況に思考停止に陥っていたからでした」

 「森友、加計両学園問題を抱える安倍政権が、高い支持を得ています。それが信頼からだ、とは思われません。低成長や高齢化などによる閉塞感が背景にあって、『日本を取り戻す』というかけ声にいちるの望みをかけているとしたら、不健全で危険な兆候です」

 ――結局、どういう未来を選択するかは私たち有権者です。今度の選挙で、国民は何を問われ、突きつけられていると考えますか。

 「冒頭、極めて重要な選挙になるといいました。問われるのは、有権者の世界観です。日本だけでなく、米国も欧州も内向きになっている。世界全体で取り組まねばならない、環境や平和、貧困や格差是正も自国ファーストで解決しようとする。しかし、全体で譲り合い、調整しなければ大きな問題は解決できません。北朝鮮の問題についても、自国の安全だけを大事に考えていては、本当の解は得られないでしょう。この地域で利害を共有する日中韓3カ国が北朝鮮を説得して話し合いのテーブルに戻すしかないでしょう」

 「1930〜40年代の日本は、まさに今の北朝鮮の似姿です。あのとき、日本をなだめたり説得したりできる国はなかった。しかし、今は日本がそうした役回りを発揮できるはずです。針路を決めるということは、そうした大戦略を持つ政党があるかどうか見極めること、無ければ有権者自らが声を出して政党を叱咤(しった)激励することです。そこまでの積極的な関与が求められる複雑でやっかいな時代に入ってしまったのです」

 (聞き手 編集委員・駒野剛)

    *

 はんどうかずとし 1930年生まれ。53年に文芸春秋に入り、雑誌「文芸春秋」編集長などを務める。「日本のいちばん長い日」「昭和史」など著書多数。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13156456.html?_requesturl=articles%2FDA3S13156456.html&rm=150


===========================================================================================================================
「北朝鮮危機は安倍首相の自作自演」朝日の歪んだ報道
10/1(日) 13:17配信


【まとめ】

・朝日新聞、「岐路に立つ平和」と題する作家半藤一利氏のインタビュー掲載。

・曰く、「北朝鮮危機は安倍首相の自作自演」であり、「今の日本はヒトラーのドイツと同じ」、「自国の安全だけを大事に考えていては本当の解は得られない」というもの。

・半藤氏の見解を大々的に報じる朝日新聞の思惑は大きく歪んでいる。

【注:この記事には複数の写真が含まれています。サイトによっては全て表示されず、写真の説明・出典のみが残っていることがあります。その場合はhttp://japan-indepth.jp/?p=36408のサイトで記事をお読みください。】


「北朝鮮危機は安倍晋三首相の自作自演だ」「いまの日本はヒトラーのドイツと同じ」――という趣旨の極端な世界観や歴史観が朝日新聞9月29日朝刊で1ページのほぼすべてを使って紹介された。ひどく偏向したこの意見は歴史作家の半藤一利氏によって表明された。

北朝鮮の核兵器や弾道ミサイルの脅威に直面する日本が危機を訴えることが「自作自演」であり、北朝鮮と対話しないことがヒトラーのドイツとの同盟に等しいというのだから、実態からかけ離れた政治的な断定だともいえるだろう。

このゆがんだ認識は朝日新聞同日のオピニオン&フォーラムというページに「岐路に立つ平和」とのタイトルで、「『国難』は自作自演 勇ましい首相発言 和平壊した過去も」という見出しの長文のインタビュー記事で大々的に伝えられた。語り手は反安倍政権の言辞で知られる昭和史作家の半藤一利氏で、全体のトーンはいまの日本の平和を壊すのは北朝鮮ではなく、安倍首相だと読み取れる基調で一貫している。

まず以下のような記述があった。

≪(安倍首相は)国難といって現在、最大の問題は北朝鮮情勢でしょうが、これはご自分でつくっていませんか。自作自演の危機ではないか、と申し上げたい。≫

北朝鮮の危機は事実ではなく、安倍首相がつくりあげている、というのだ。「自作自演」とは実際には存在しないことをでっちあげて、事実であるかのように偽り、他者をだますことである。北朝鮮の核武装のための再三の核爆発実験も、日本の方角に向けて、これまた再三、発射される弾道ミサイルも、安倍首相のでっちあげ、だというのか。この80代なかばの歴史作家は本当に朝日新聞の掲載どおりの言葉を述べたのだろうかと、いぶかりたくなる。

だが半藤氏はさらに安倍非難を続ける。

≪安倍さんは国連総会で、今は対話の時ではなく圧力をかける時だと述べてきましたが、それでは危機を高めるばかりです。≫

とくに安倍氏に限らず、北朝鮮の核兵器開発に反対する側はもう20年近くも対話に努めてきた。だが北朝鮮は核武装放棄のための対話には一切、応じず、今日にいたった。だからこそ米国も日本も、圧力となったのだ。しかも国連でも圧力の象徴である北朝鮮への経済制裁に安全保障理事会の15ヵ国すべてが賛成した。

だが半藤氏は安倍首相の国際協調のその態度が日中戦争の際の日本軍部の南京攻撃に似ているとして、とてつもない連結の非難をぶつけていく。そして頻繁に「ヒトラーのドイツ」へと、いまの日本を重ね合わせるのである。

≪日本には唯一の被爆国として、核戦争の悲惨さを米国、北朝鮮両国に言って聞かせられる資格もある。それらを発揮せずに、ただトランプ大統領に寄り添っている。第2次世界大戦を始めたドイツのヒトラーと組んで三国同盟を結び、破局は導いた時代が脳裏に浮かびます≫

半藤氏はここでは北朝鮮の核武装を防ぐためにトランプ大統領の政策に同調することがドイツのヒトラーと組むことに等しいと断ずるのだ。

半藤氏はさらに安倍政権非難の歩を進め、安倍政権自体がナチスと同じだとも述べる。

≪(安倍政権は)集団的自衛権の行使容認について、憲法を変えずに、閣議決定で可能にした。まさにナチスの手法を学んだようです。≫

とにかく時代の違いも、国際情勢の違いも、無視して、いまの安倍政権を戦前戦中の軍部主導の日本に、さらにはヒトラーのドイツに、なぞらえるのが半藤氏の一貫した手法なのである。

では半藤氏は北朝鮮の核兵器の脅威に日本はどう対処すればよい、というのか。「被爆国として核戦争の悲惨さを米国、北朝鮮両国に言って聞かせる」と半藤氏は唱える。日本は「核戦争の悲惨さ」の訴えはもうさんざんしてきたではないか。だが北朝鮮の核武装の阻止にはなんの効果もなかったではないか。核兵器の保有をいまや国是として掲げる北朝鮮に「核戦争の悲惨さ」を言い聞かせて、核開発を止めさせるなど、妄想ではないか。

半藤氏は現実にはまったく効果のないことがすでにさんざんに立証された、この種の妄想をさらに唱える。

≪北朝鮮の問題についても、自国の安全だけを大事に考えていては、本当の解は得られないでしょう。この地域で利害を共有する日中韓3ヵ国が北朝鮮を説得して話し合いのテーブルに戻すしかないでしょう。≫

自国の安全だけを大事に考えてはならない、とはどんな真意なのだろう。どの国でも自国の安全を大事に考えることが国家の国家たる大前提だろう。だが半藤氏はそれをやめろ、という。さらに日本と中国と韓国がまとまって、北朝鮮を説得して、話し合いのテーブルに戻せ、というのだ。

そんな話し合いで北朝鮮にどのように核兵器を放棄させるのか。そもそもこの種の話し合いは6ヵ国協議などで、すでにさんざんに試みてきた作業である。その話し合いはなんの成果を生まなかったどころか、北朝鮮に核兵器や長距離弾道ミサイルの開発のためのさらなる時間を与えてしまったのである。

実効を生まず、実現さえも難しい選択肢をいかにも現実性があるかのように提示することは、結局は北朝鮮の核武装を容認することでもあろう。

日本の安全さえも大事にしないことを提唱する半藤氏のゆがんだ見解をこれほど大々的に報じる朝日新聞の思惑も、これまた大きくゆがんでいると断じざるをえないようだ。

古森義久(ジャーナリスト・麗澤大学特別教授)


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171001-00010001-jindepth-int&p=1


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/381.html

記事 [政治・選挙・NHK233] リベラル派に「刺客」を差し向けると小池百合子! 
リベラル派に「刺客」を差し向けると小池百合子!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316176165.html
2017-10-03 09:28:34 半歩前へ


 小池百合子東京都知事にリベラル派を「選別」するどころか「刺客」を差し向けられ、民進党内の不満が噴出―。これは産経の記事である。

これに関連して永田浩三さんがフェイスブックに投稿した。

 「只今話題のところで、ああしたら刺客を立てる、こうしたら立てない、とおっしゃっていると仄聞していますが、今更立てられる刺客は限られる上、立てたところでポスター、ハガキどころか選挙カー、事務所すら手配できない可能性があり、そんな事は気にせず信念に従って出処進退を決めればよい事かと思います。」―。これは、米山隆一新潟県知事のツイート。

 小池新党は、立憲民主党に行こうとする候補を、刺客を立てて潰すぞと脅しているようだが、足腰のない政党が、地方でブレイクするとは考えにくい。

 「信念に従って出処進退を決める」ことを、有権者は見ていると思う。

***************

 米山隆一さんの言う通りだ。「刺客」を立てるなら、立ててもらい、堂々と迎え討ってやろうではないか。

 小池百合子は調子に乗り過ぎている。足をすくわれないよう気を付けた方がいい。有権者はそれほどバカではない、と私は信じたい。



















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/382.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 銭ゲバ・希望の党が候補者に党への上納金500万円を要求! 民進党の政党交付金も自分たちのものに(リテラ)
          
             小池ゆりこオフィシャルサイトより


銭ゲバ・希望の党が候補者に党への上納金500万円を要求! 民進党の政党交付金も自分たちのものに
http://lite-ra.com/2017/10/post-3487.html
2017.10.03 希望の党が候補者に党への上納金500万円 リテラ


 小池百合子・希望の党代表が公認候補予定者との“ツーショット写真”に3万円を徴収したことが波紋を広げている。政党の代表が候補者と写真を撮るのにお金をせびるなんて聞いたことがないが、報道によれば、この異例の“撮影会”には現金を握りしめた候補予定者が列をなしていたという。まるでアイドルの「チェキ商法」みたいではないか。

 もっとも、小池氏と希望の党の“銭ゲバ”ぶりはアイドル商法とは段違いだ。当初から、民進党議員の“引き抜き”は金庫のカネ目当てだと指摘されてきたが、ここにきて極めてエゲツないカネ集めの実態が次々露呈している。

 たとえば、しんぶん赤旗9月30日付の記事によれば、小池代表は、民進党を離党して希望の党の公認を希望する前議員に対し、公認申請料として300万円、それ以外に党への寄付金200万円の計500万円を振り込むよう求めていたという。また、日本経済新聞(10月2日付)は、1日に開かれた都内での候補予定者向けの会合で、側近の若狭勝氏が「皆さんは公認内定者だが、今後の調整次第で内定取り消しもある」と述べ、小選挙区と比例代表の重複立候補を望む新人に対し〈供託金や党への寄付金など計700万円をすぐに用意するよう要求し、出席者からは困惑の声があがった〉と報じている。

 つまり「公認をもらいたければカネを出せ」ということらしいが、立候補に必要な供託金や、選挙活動のための資金を自前で賄えというだけでなく、党への寄付金まで要求するとは、もはやヤクザの“みかじめ料”さながらである。

 しかも、公認希望者がウン百万円もの大金を支払う意思を見せ、公認内定を水面下でもらっていても、本当に希望の党から出馬できるのかわからないというような、驚くべき状況すら起きているらしい。毎日新聞9月30日付記事がある〈西日本の小選挙区で希望の党からの出馬を目指す男性〉のエピソードを報じている。

 記事によると、この出馬希望者の男性は、9月16日に若狭氏が主催する「日本ファーストの会」の政治塾・輝照塾に参加し、そのわずか3日後に電話で若狭氏から出馬を打診された。そのとき男性は「供託金と新党事務費の計700万円を用意できるか」と聞かれたが「全力でやります」と即答。その後、若狭氏からの連絡で「あなたが希望する選挙区で決まった。準備を始めてほしい」と告げられたという。

 衆院選小選挙区の供託金は300万円だから、400万円が新党事務費、つまり、希望の党への“上納金”ということだ。

■希望の党が候補者に要求している上納金は400万円〜500万円

 ところが、小池氏が希望の党の旗揚げを表明した9月25日の翌日ごろから突然、男性は若狭氏と連絡がとれなくなったというのだ。

 すでに、この男性は事務所スタッフや選挙カーの確保、のぼりなどの選挙用の備品も調達していたというが、例の「供託金と新党事務費の計700万」のための振込用請求書すら届かない。そして、9月29日になってようやく若狭氏から携帯電話に届いたメールには、無慈悲にも公認について「調整中です」との文言が書かれていたという。

 もし、この男性が希望の党から出馬できなければ、“公認するする詐欺”とでも呼ぶ他ないだろう。いや、それ以前に、そもそも公認をちらつかせながら、「寄付金」や「公認申請料」、あるいは「新党事務費」等の名目で大金をふんだくるなんて、そんなあこぎなやり方が許されるのだろうか?

 もともと、国政政党は候補者の囲い込みの意味もあって、政党の金から供託金や選挙資金などを「公認料」などと称して候補者に与えることが多いが、もちろん「公認をカネで売る」というようなことはないわけではない。たとえば2012年衆院選の際の日本維新の会(大阪維新の会の国政進出)の場合、基本的に供託金と選挙資金は候補者の自己負担、ほか「広報費」名目で候補者から党が100万円を徴収していた。だがそれでも今回の希望の党のように、「寄付金」や「公認申請料」として500万円もの大金をせびるというのはかなり特殊なケースと言っていいだろう。

 希望の党は公認候補者について、表向きは「政策や理念で一致できる人」などと言っているが、結局、金を持っている人間しか立候補させないということだ。

 これは、民進党との合流についてもまったく同じことがいえる。

 小池代表は9月29日の会見で「(民進党の)お金欲しさに(合流した)うんぬんと批判される方、それは全くの間違いでございます。今回、しがらみのない政治をやっていくためには、お金のしがらみからつくってはいけません」とうそぶいていたが、よく言えたものだ。薄汚いほどの“カネ目当て”は誰の目にも明らかだろう。

 前述したとおり、民進党が持っている約150億円とも言われる巨額の資産が目当てなのは間違いない。実際、民進党はこれまで候補者に「公認料」を渡してきたが、今回も希望の党への合流組には2日までに一人頭約2000万円の金が配られているという。そして、読売新聞の報道によれば、民進からの希望合流組の人数は約130人。ざっくり見積もって30億円近くと思われる莫大なカネが、事実上、民進党の金庫から希望の党のフトコロに入るわけだ。

■政策協定書に「党の支持する金額を提供しろ」の文字が

 しかも問題なのは、その民進党の金庫に収まっている金の多くが、政党交付金ということだろう。政党交付金は所属国会議員の人数などに応じて国庫から支出されるもので、いわずもがな原資は国民の血税だ。つまり、民進党には16年度に約93億円、17年度もすでに半分の約44億円が交付されているが、そのほとんどが、民進党の合流というかたちで希望の党に移されることになるのである。

 総務省によれば、政党交付金の交付を受けた政党は解散などによって政治団体でなくなった場合、総務大臣によってその残額の国庫返還が命じられる(事実上の返還義務)。逆に言えば、今回の総選挙にあたって民進党を解党せずに「民進党所属のまま希望の党の公認を得る」という奇天烈な形式にしたのは、希望の党が民進党の政党交付金を“略奪”するために他ならないのだ。

 資金調達能力の有無で公認候補者を選別し、他党の政党交付金を抜け道的なやり口でまんまと手中に収める──結局のところ、こうした希望の党の“銭ゲバ”体質が意味するのは、重要なのはとにかくカネをかき集められるかどうかで、候補の政治家としての能力など二の次ということだ。これがいま、メディアで注目を集めている小池新党の偽らざるレベルなのである。

 しかも、どうやら希望の党は、民進党からの合流希望者には、いま報じられているような500万円や700万円どころではなく、“言い値でカネを持ってくること”という条件までつけるらしい。2日付の読売新聞が、合流組に署名をさせる「政策協定書」の最終案の全文を報じている。

〈私は、希望の党の公認を受けて衆院選に立候補するに当たり、以下を順守すること、当選した場合には希望の党の所属する会派に所属して国会活動を行うこと、希望の党党員として政治活動を行うことを誓います。〉

 こう始まる「政策協定書」最終案には、順守すべきことのひとつとして〈本選挙に当たり、党の指示する金額を党に提供すること〉とある。ようするに、希望の党が「お前は10億円を貢げ」と言えば、合流希望者はその金額を差し出さねばならないのだ。悪徳闇金融も真っ青な話だが、だいたい“言い値でカネを持ってくること”なんて「政策」でもなんでもないだろう。頭のネジがぶっ飛んでいるとしか言いようがない。

■政策協定書に「改憲」はあるのに「原発ゼロ」はなかった

  しかも、読売が報じた「政策協定書」最終案には、他にもトンデモなことばかり書かれていた。項目は全部で8つあるのだが、そのなかには〈限定的な集団的自衛権の行使を含め安全保障法制を基本的に容認し、現実的な安全保障政策を支持すること〉〈憲法改正を支持すること〉など、リベラル派根絶のための“踏み絵”はもちろん、さらには〈外国人に対する地方参政権の付与については反対すること〉なるものまで含まれていた。小池代表の本質たる極右排外主義がにじみ出ていると評さざるをえない。

 希望の党はそのあと、内容をややソフトに書き換えたものに差し替えたが、それでも本質は何も変わらない。そして、もうひとつ注目すべきなのは、この「政策協定書」最終案でも、変更後のものにも、「原発ゼロ」が一文字も存在しないことだ。小池代表は、希望の党の結党表明時に「原発ゼロ」を目玉公約として打ち出し、安倍自民党との差別化をはかったが、それからわずか一週間で脱原発に本気で取り組む気などまったくないことをさらけ出したわけである。

 本サイトはもともと、希望の党が「原発ゼロ」をぶち上げたときから、小池氏がこれまで脱原発的スタンスをとったことが一度もなかったことや、ましてや過去の雑誌での対談のなかで“東京への核ミサイル配備”まで賛意を示していたことなどを根拠に「選挙のためだけのインチキだ」と指摘してきたが、それにしても、こんな一瞬で本音が露見するとは驚きである。

 しかし、これではっきりしただろう。いずれにせよ、小池代表率いる希望の党の頭のなかは、どうやってカネを集めるかばかりで、文字通りの“「原発ゼロ」白紙化”に象徴されるように、改憲や安保など安倍自民党と瓜ふたつの政策の他はたんなる選挙対策のハリボテにすぎないということだ。

「反安倍で野党の一本化」などという夢を見ている人は、たいがい目を醒ましたほうがいい。安倍と小池という独裁者気質のポピュリストによる“極右二大政党制”が誕生した暁に、この国がどこへ向かうのか。現実的に考えるべきである。

(編集部)









































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/383.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 野田聖子、枝野に「気の毒だ」と優しいひと言! 
野田聖子、枝野に「気の毒だ」と優しいひと言!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316251148.html
2017-10-03 14:52:17 半歩前へ


 多くの自民党議員が今度の民進党のもたつきぶりを冷笑する中で、野田聖子は枝野幸男らの新党設立に「気の毒だ」と言って、理解を示した。

 野田の一言に「あっぱれ」を付けたい。

 ほんの一言だが、人間厳しい時にかけてくれた一言は決して忘れないものだ。

***************

 野田聖子総務相は3日の閣議後会見で、枝野幸男元官房長官が「希望の党」から“排除”された末に、新党「立憲民主党」を立ち上げたことをめぐり、「やむを得ず政党を作らざるを得なかったということが気の毒だ」と述べた。

 野田氏は平成17年の郵政選挙を「郵政造反組」として無所属で出馬した経験を踏まえ、「広報活動も資金も応援してくれる人もなくなり、比例復活にエントリーもできない。本当にがけっぷちの選挙をしなくちゃいけない」と振り返った。

 その上で「今のこの国の選挙で戦うには、政党を作らざるを得ないのかなという思いはする」と枝野氏の行動に同情した。

 また、希望の党を率いる小池百合子東京都知事との関係については、「くっついたり離れたり」と表現。小池氏を「敵をつくって戦う」タイプだとも評し、自らについては「敵をつくらずに受容していく」と語り、異なる性格だと強調した。  (以上  産経)










http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/384.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 百合子氏のホントの腹は「自民と連立組む」/政界地獄耳(日刊スポーツ)
百合子氏のホントの腹は「自民と連立組む」/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710030000235.html
2017年10月3日10時41分 日刊スポーツ


 ★希望の党と同党代表・小池百合子の野望がおぼろげながら見えてきた。やはり小池は「緑のタヌキ」だったようだ。「改憲」「消費税凍結」「原発ゼロ」など「寛容な保守」をうたい、ウイングを広げる様子を見せたが、民進党議員が入党希望をしてくる際には、追加して「外国人参政権反対」「政党支部で企業団体献金を受け取らない」が加わった。また、民進党は「安保法制反対」「共謀罪反対」を掲げていたが、希望の党の細野豪志は「安保法案白紙撤回を言い続けることは、考え方として厳しいと思う」とまで言い放った。まさに矛盾に満ちた排除の論理だ。細野は同法案審議の時、反対の先頭に立った民主党政調会長だった。

 ★自民党筆頭副幹事長・小泉進次郎は1日、希望の党について「無責任を挙げたらきりがない」とし、小池の衆院選出馬に関し「出れば、昨年都知事になった中で都政を投げ出す無責任。出なければ、希望の党は民進党が党をなくしてできて、小池さんが代表なのに(政権選択選挙である衆院選に勝っても)首相にはなれないので、無責任だ」と厳しく指摘した。

 ★ところが、小池の腹は別のところにあるようだ。政界関係者が言う。「民進党代表・前原誠司は、やはり口だけ番長だった。混乱の中、小池に問いただせとの問いに『私自身も今どうなっているか分かりません。本当のことです』と言ってのけた。前原も完全な共犯だろう。連合会長・神津里季生も怒ってみせたものの、金づるとして共犯だ。だが一番のポイントは、小池が衆院選に出馬せず、自民党と連立を組むことを選択しようとしているのではないか」。

 ★政権が取れそうならば出るが、今回見送れば、自民党以上のタカ派政党が生まれ、首相・安倍晋三はあたかも中道で常識的に見える。そこと連立を組んで与党を構成する。つまり安倍政治の終焉(しゅうえん)どころか、安倍連立政権に自称元民進党右派の面々は手を貸すのか。おめでたい選挙になりそうだ。(K)※敬称略


























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/385.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 雪隠詰めの前原誠司は今、火だるま状態だ! 
雪隠詰めの前原誠司は今、火だるま状態だ!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316257411.html
2017-10-03 15:19:56 半歩前へ


 連合が正当としては小池新党を支援せず、民進党の候補を個別に応援すると宣言した。これを聞いて合流を指揮した前原誠司は真っ青だ。

連合の支援を期待していた小池からは「一体、どうなっているのか」と問い詰められ、細野ら先陣組からは「俺たちの立場はどうなる」と詰め寄られ、これまでの民進党支持者の多くはさじを投げている。

前原は、どこからもはしごを外され雪隠詰めだ。それもこれも自分の愚かさ。浅はかな判断。小池百合子のいいように手玉に取られたお粗末さん。すべて自分が蒔いた種である。彼は今、火だるま状態だ!


連合、希望を支援せず 政党本位の支持見送り
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21806840S7A001C1PP8000/
2017/10/3 2:00 日経新聞

 民進党最大の支持団体である連合は、衆院選で特定の政党とは政策協定は結ばず、民進党出身者を個別に支援する方針だ。新党「希望の党」は政党としては支持しないが、民進党からの合流組を中心に支援する。細野豪志元環境相ら民進党を飛び出し、希望に加わった前議員への支援は見送る。無所属で出馬する民進党出身者は支援する。

 民進党前議員は希望への合流組と、リベラル系中心の新党「立憲民主党」、野田佳彦前首相ら無所属出馬組に分かれた。こうした状況を踏まえ、政党本位ではなく候補者ごとの支援という異例の判断となった。


































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/386.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 公明・山口代表がトンデモ発言 大儀なき解散批判に「頭が乏しい」(日刊ゲンダイ)
   


公明山口代表がトンデモ発言 野党の批判に「頭が乏しい」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214761
2017年10月3日 日刊ゲンダイ ※タイトルは紙面による 一部補足


  
   すっかり上から目線(C)日刊ゲンダイ

「庶民の党」の看板はとっくに消え去ったようだ。先週末、千葉・市川市で街頭演説に立った公明党の山口那津男代表。解散に大義がない、と批判する野党を念頭にこう言い放ったのだ。

「野党の中には衆院を解散する意義が乏しいと言う人がいるが、それは自分たちの頭が乏しいためだ」

 解散直前の朝日新聞の世論調査では、安倍首相の解散理由に「納得しない」は約7割にも上る。圧倒的多数の国民は、解散の大義が後付けであることを見抜いているのだ。

 にもかかわらず、そんな庶民の声に対し「頭が乏しい」=「頭が悪い」とは、よくぞ言ったもの。秋葉原の都議選応援演説で、聴衆を指さして「こんな人たち」呼ばわりした安倍首相と同じだ。

「自民党の威張っている政治家が、庶民を小バカにしたような発言をすることはありましたが、選挙を前に、公明党の代表がこういう発言をするとは大変残念です。『頭が乏しい』というのは、“議論の相手にならない”と切り捨てる言い方です。失言ではなく、本音でしょう。公明党を支持しているのは、昔も今も庶民です。政権の一角を担い、政策面で妥協せざるを得ない場面はあるでしょう。しかし、庶民の気持ちからかけ離れてしまっては、公明党の存在意義そのものが問われかねません」(創価学会の現役会員)

「頭が乏しい」大多数の国民は10月22日にどんな審判を下すのか。
































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/387.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 希望の党「政策協定」に滲み出た低すぎる品位 第9項目に「公認が欲しければカネを出せ」(東洋経済)
9月30日、大阪府知事、愛知県知事との共同会見で「三都物語」を明らかにする小池百合子東京都知事。その小池知事が希望の党の公認希望者に提出を求めた「血判状」とは?(写真:日刊現代/アフロ)


希望の党「政策協定」に滲み出た低すぎる品位 第9項目に「公認が欲しければカネを出せ」
http://toyokeizai.net/articles/-/191422
2017年10月03日 安積 明子 : ジャーナリスト 東洋経済


「政策協定書にサインする時、まず10回深呼吸した。そして鼻をつまんで一気に名前を書きあげたんだ」

民進党から希望の党に移る予定の前衆院議員は10月2日、筆者の取材に対して吐き捨てるようにこう言った。前議員がサインしたのは、希望の党に提出する「政策協定書」。民進党は10月1日夜、各都道府県連に連絡し、所属の次期衆院選立候補予定者に、この事実上の血判状の提出を求めた。

送付の締め切りは10月3日午前9時。この政策協定書の提出が、希望の党が午後に発表する公認リストに選ばれるための条件とされる。

政策協定書には、いったい何が書かれているのか。書かれているのは、以下の10項目だ。

■政策協定書の生々しい内容

1.希望の党の綱領を支持し、「寛容な改革保守政党」を目指すこと。

2.現下の厳しい国際情勢に鑑み、現行の安全保障法制については、憲法に則り適切に運用する。その上で不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する。

3.税金の有効活用(ワイズ・スペンディング)を徹底し、国民が納める税の恩恵が全ての国民に行きわたる仕組みを強化すること。

4.憲法改正を支持し、憲法改正論議を幅広く進めること。

5.国民に負担を求める前に国会議員が身を切る改革を断行する必要があること及びいわゆる景気弾力条項の趣旨を踏まえて、2019年10月の消費税10%への引き上げを凍結すること。

6.外国人に対する地方参政権の付与に反対すること。

7.政党支部において企業団体献金を受け取らないこと。

8.希望の党の公約を遵守すること。

9.希望の党の公認候補になるに当たり、党に資金提供をすること

10.選挙期間が終了するまで、希望の党が選挙協力の協定を交わしている政党への批判は一切行わないこと。

■8項目のオリジナル版はもっと露骨だった


これが「政策協定書」だ(筆者撮影)

ここで奇妙なのは第9項と第10項だ。「党に資金提供をすること」や、「選挙協力協定を交わしている政党への批判を行わないこと」を約束することが果たして政策協定書に含まれるべき事項なのか。

しかも「政策協定書」には、8項目で構成されたオリジナル版(最終版と比べると第5項と第10項に相当する内容が入っていない)があった。そのオリジナル版では、第7項に「本選挙に当たり、党の指示する金額を党に提供すること」と記されていた。「これでは、さすがに表現があまりに露骨で下品」との批判があったことから訂正された経緯があるようだ。

「いったい希望の党は、政党としてきちんと機能するのだろうか」。冒頭で述べた前議員は、今でも希望の党に疑念を持っていると述べる。それでも9月28日に開かれた両院議員総会で希望の党に行くことを決した以上、希望の党に行かざるをえないと溜息をついた。

一方で希望の党に参加しないことを表明した枝野幸男元内閣官房長官は10月2日夕方、新党結成を発表した。枝野氏は同日、民進党へ離党届を提出している。

「私は日本の国民の生活の安心、立憲主義、民主主義、自由な社会、それをしっかりと守っていくために、立憲民主党を結成することを決意いたしました」

ひとことひとこと噛みしめるように、枝野氏は宣言した。

そもそも「立憲民主党」は2016年3月に民主党と維新の党が合流して党名を変える時、最有力候補だった名称。結果的にはネット投票により維新の党側が推薦した「民進党」に決まったが、その決定過程に不満を持つ関係者は多かった。よって国会議員の間でも「民進党」の党名はおおむね不評で、党勢の衰退の一因とする人もいたほどだ。

「立憲民主党」の略称は「民主党」。これは、かつての党名と同じだ。選挙間近の新党結成ゆえ、長年親しまれた名称にしたのだろう。

そして枝野氏には「積み重ねた民進党の理念や政策は、自信を持っている。これを国民のみなさんに訴えて、選挙を戦う」と意気込んだ。つまり、枝野氏には民主党・民進党の正当な後継者との自負がある。2日午前にはさっそく連合の神津里季生(こうづ りきお)会長と面談し支援を求めた。「『是非ご支援をいただきたい』と言い、賛同してもらった。そういうふうに理解している」(枝野氏)。

今回の総選挙の目的は安倍政権を倒すこと。枝野氏は「それをやらないと先に進まない」と断言する。

■続々と立憲民主党に合流

そんな枝野氏の姿を、会見会場の後方で眺める2人のテレビ業界出身の参議院議員がいた。神奈川選挙区の真山勇一参議院議員と長野選挙区の杉尾秀哉参議院議員だ。

真山氏は筆者の電話取材に対し、「立憲民主党に参加するかどうかはまだ決めていない」と答えた。真山議員だけではない。他の多くの参議院議員も、今後はまだ未定とのこと。だがすぐに選挙がない参議院はともかく、選挙が間近に迫る衆議院はそうはいかない。無所属で戦う宣言をしていた逢坂誠二前衆議院議員は、さっそく合流を表明。赤松広隆元農水相や阿部知子前衆議院議員なども参加を表明している。

かたや、野田佳彦元首相や岡田克也元副総理は、次期衆議院選では新党に合流せずに無所属で出馬を宣言。彼らは選挙に強く、独自で勝つ見込みは十分。よって政党の看板に頼る必要はない。選挙後のことは明かされていないが、おそらくは立憲民主党に合流するのではないか。意外と立憲民主党は、大規模なものになるかもしれない。衆議院で希望の党から排除された人たちに参議院のメンバーを加えると、50名以上は集まる可能性がある。

日本共産党の志位和夫委員長は立憲民主党の結党を受けて、「共闘の大義に立つ方々の動きを歓迎します。逆流を乗り越えることができれば、市民と野党の共闘はさらに強く、確かなものになることは間違いありません。ここが正念場です」とツイッターに記している。そもそも野党が奪い合うのは浮動票と反自民党の票で、政府自民党・公明党の固定支持票は始めから野党には投じられることはない。3極となった今、風はどの極に吹くのだろうか。































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/388.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池代表の「排除」発言に反発 連合は希望の支援見送りへ(日刊ゲンダイ)
        


小池代表の「排除」発言に反発 連合は希望の支援見送りへ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214765
2017年10月3日 日刊ゲンダイ


  
   連合の神津里季生会長(C)日刊ゲンダイ

 民進党最大の支援団体「連合」が希望の党の支援を見送る方向で調整に入ったことが分かった。

 希望の小池代表が、民進からの合流希望者について「全員受け入れ、さらさらない」「排除する」と選別していることに対し、連合内部で「何様なのか」「カネとヒトがほしいだけか」などと反発が広がっているためだ。

 連合は5日に開く臨時の中央執行委員会で支援見送り方針を正式に決定するとみられる。

 連合は民進からの出馬予定者ら約170人に推薦を出しているが、今後は政党に関係なく、推薦候補を個別に支援するという。小池代表の「排除」発言には、連合の神津里季生会長も「おかしい」と激怒していた。


























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/389.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「自民党単独で100議席減」と情勢調査 安倍首相退陣が現実味、どうする小池都知事?(週刊朝日)
「自民党単独で100議席減」と情勢調査 安倍首相退陣が現実味、どうする小池都知事?

更新 2017/10/3 12:11 週刊朝日
https://dot.asahi.com/amp/wa/2017100300016.html


2日午後、公明党の山口那津男代表と並び、東京・北区で自公共闘をアピールした安倍首相 (c)朝日新聞社

「やっぱり安倍首相の退陣は避けられないかも……」。

 10月2日午後、官邸・自民党内に衝撃が走ったという。全国47都道府県の選挙区、比例区の情勢調査で「自民党単独100議席前後減の可能性濃厚」という信じられない数字が上がってきたためだ。

【写真】出馬しないと明言した小池百合子都知事だが…

 新聞各紙(3日付)では民進党左派の離反による「立憲民主党」結成で、「自民・公明」VS「希望・維新」VS「民進リベラル系新党・共産・社民」の3極が争う構図になり、安倍政権に対する批判票が分散されるので、「自民党有利」と解説している。

 しかし、その実態は「森友、加計疑惑のイメージがこびりついた安倍さんでは駄目だ」(自民党ベテラン議員)という厳しい空気だという。

 ある現職閣僚は「与党で過半数どころではない。自民単独で100を落とせば、安倍首相は即退陣表明だ」と明言。自民党幹部は「不謹慎な言い方だが、末期に近い状態」と自虐的に評した。

 自民党の竹下亘総務会長は解散当日の9月28日、本誌に対し「小池百合子都知事が希望の党代表に就任したので、9月末から10月頭と公示前の10月6〜8日の2回に分けて、過去最大規模の世論調査を行い、情勢を精査したい」と語った。

 9月末の大規模調査は見送られたというが、自民党は世論調査会社3社と契約していることもあり、「常時、サンプル数の差異はあるが毎週調査を実施している」(自民選対関係者)という。

 今回の「100減」はそうした情勢調査の上に、全国47都道府県連や各県警などの情報機関や分析を積み上げたもので、自民党幹部は「小池氏による『排除の論理』で、うちに潮目が変わったとの感触を得ていた。しかし、結果はまさかの数字。地方でここまで自民の印象が悪いとは想像できなかった。93年の政権交代時、大惨敗した7月の都議選がまた再現されてしまう。本当にまずい」と強い危機感をにじませた。

 公示前の今週末には過去最大規模の調査が行われるという。

 閣僚経験者は本誌に「自民党が圧勝した過去2回と比べて厳しいことは間違いない。野党の動きはなんとも言いようがない」と述べた。

 官邸と自民党では安倍退陣を前提とした対処法が早くも協議され始めたという。

 予測された数字通りであれば、公明党(現有35議席)とあわせ、与党単独過半数を割れとなる。そうなれば、政権交代が現実のものとなるが、小池都知事は今のところ(3日現在)、メディア各社のインタビューでは出馬を否定している。

「与党単独過半数微妙なギリギリの数字になった場合の連立をどうするか。小池氏が出馬しない場合、首班指名投票の際に反安倍勢力が石破茂元幹事長で固まり、石破氏に票が流れるのではないか。安倍首相が退陣すれば、周辺は全員干され、党内政治が大きく変わるだろう」(別の自民党幹部)と強い警戒感を抱いている。

 政治アナリスト、伊藤惇夫氏はこう分析する。

「小池氏が政権交代を目指すと明言している以上、希望の党が過半数を取った場合、現実問題として希望の総理候補は小池氏以外見当たらない。小池氏の口癖は『イッシュ・アッラー(神の思し召し)』。つまり昨日、言ったこと(出馬しない)と今日は違うということもあり得る」

 3日午後にも衆院選で擁立する第1次公認候補者を発表する予定の希望の党。小池氏の動向からいよいよ目が離せなくなった。 

 いみじくも、自民大惨敗の予測が駆け巡った2日午後、安倍首相は公明党の山口那津男代表と並び、盟友の太田昭宏前代表の地盤である東京・北区で自公共闘をアピールした。

「官邸も情報は共有している」(自民党幹部)というが、その胸中はいかばかりか……。

(本誌・村上新太郎)

※週刊朝日 オンライン限定記事




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/390.html
記事 [政治・選挙・NHK233] <都民ファーストの会>2都議が離党へ 小池氏手法に反発 (毎日新聞)
<都民ファーストの会>2都議が離党へ 小池氏手法に反発 
毎日新聞 10/3(火) 15:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00000047-mai-pol

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00000047-mai-pol.view-000
音喜多駿(左)、上田令子両都議

 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」に所属し、昨年7月の都知事選から小池氏を支援してきた音喜多駿(おときた・しゅん)、上田令子両都議が離党を検討していることが3日、関係者への取材で分かった。国政政党「希望の党」代表に就任した小池氏の政治姿勢などに反発する動きで、5日にも離党届を提出する方向で調整しているという。小池氏に対する造反行動は、衆院選にも影響を与える可能性がある。【円谷美晶】



 関係者によると、両都議は「東京大改革」を掲げて当選した小池氏が国政政党を設立したことや、9月に荒木千陽(ちはる)都議を代表に選出した際、所属議員に諮らずに小池氏を含む執行部3人だけで決定したことなどを問題視。「小池氏の政治姿勢や都民ファーストの会の方向性、運営体制に疑問があり、これ以上は一緒にできない」などと説明しているという。音喜多氏は、荒木氏の代表就任が報告された議員総会でも「自民党よりひどい『ブラックボックス』だ」と異議を唱えるなど反発を見せていた。



 両都議は、都知事選で早い段階から小池氏を支援。小池氏は両都議を群れの中で最初に海に飛び込む「ファーストペンギン」と称し、音喜多氏には今年7月まで都議団幹事長を任せるなど、一時は重用した。



 両都議は5日閉会の都議会定例会後に離党し、別の会派を結成するとみられる。都民ファーストは今年7月の都議選で55議席を獲得して第1党に躍進したが、わずか3カ月で分裂することになった。

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/391.html
記事 [政治・選挙・NHK233] みんな目を覚ませ! 「消費税の使途変更」という大ウソ 二極化・格差社会の真相(日刊ゲンダイ)
 


みんな目を覚ませ! 「消費税の使途変更」という大ウソ 二極化・格差社会の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214768
2017年10月3日 斎藤貴男 ジャーナリスト 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   見え透いたウソ(C)AP

 消費税増税の使途変更を問うなどという見え透いたウソを、よくもまあ、いけしゃあしゃあと。どこまでも森友・加計隠しと、北朝鮮の“脅威”にワルノリして差別を煽り、一気に憲法改正&戦争+利権漁りに持っていくための解散・総選挙以外の何物でもないではないか。

 はたして小池百合子も便乗した。支配欲の塊どものサル芝居にはヘドが出るものの、今さら解説するまでもないので、ここでは同時に進行中の、もうひとつの卑劣なシナリオについて書く。

 そもそも安倍は、消費税の増税分は全額社会保障費に使うと明言していた。2014年4月に8%へと引き上げた際には政府広報で、同年暮れの衆院選では自民党の公約で。もっと言えば、民主党政権時代の“3党合意”とやらが一方的に増税が決められた時から、有権者は繰り返し、そう刷り込まれてきた。

 だが、カネに色はついていない。彼らは増税分の話だけをしたのであり、既存の税収の社会保障費への使途を維持するとは約束していなかった。などと言うとややこしく聞こえるかもしれないが、要は何もかもがウソでしかなかったのである。

 だからこそこの間、社会保障は縮小の一途をたどってきた。昨年12月に強行採決された年金カット法を思い出されたい。

 にもかかわらず――。

 今回の騒ぎの中で、ほんの2年足らず前の公約さえ、ウソに塗り替えられている。安倍や政府は言うに及ばず、比較的まっとうな紙面で定評のある東京新聞までが、「(増税分の使途変更によって)もともとの目的だった国の借金返済に回す分は減ることになる」と、ウソの解説をした(9月20日付朝刊)。

 安倍機関紙の読売に至っては、政府の社会保障制度改革国民会議で会長を務めた清家篤・慶応大教授と、ウソを2重に固める“Q&A”をタレ流していた。

――税収の使い道を変えると、財政健全化に回す財源が減ってしまう。消費税率の引き上げ自体を凍結すれば、つけの先送りはさらに大きくなる。

「そこを十分な配慮をしなければならない。(中略)転用する部分の規模はあまり大きくしない節度が求められる」(9月30日付朝刊)

 増税の使途変更云々なんてどうせウソだからといって、放置しておいてよい問題では断じてない。安倍も政府も小池もウソしか言わないことは、もはや自明ではないか。

 あんな連中にこれ以上の力を与えることは自殺行為だと、私たちはいい加減に知るべきである。











http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/392.html

記事 [政治・選挙・NHK233] <官邸・自民党に衝撃>「自民党単独で100議席減」の最新情勢調査⇒現職閣僚「100落とせば安倍首相は即退陣表明だ」…
【官邸・自民党に衝撃】「自民党単独で100議席減」の最新情勢調査⇒現職閣僚「100落とせば安倍首相は即退陣表明だ」自民党幹部「不謹慎な言い方だが、末期に近い状態」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34686
2017/10/03 健康になるためのブログ





「自民党単独で100議席減」と情勢調査 安倍首相退陣が現実味、どうする小池都知事?〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171003-00000016-sasahi-pol
10/3(火) 12:11配信 週刊朝日 オンライン限定記事


2日午後、公明党の山口那津男代表と並び、東京・北区で自公共闘をアピールした安倍首相 (c)朝日新聞社

「やっぱり安倍首相の退陣は避けられないかも……」。

 10月2日午後、官邸・自民党内に衝撃が走ったという。全国47都道府県の選挙区、比例区の情勢調査で「自民党単独100議席前後減の可能性濃厚」という信じられない数字が上がってきたためだ。

 新聞各紙(3日付)では民進党左派の離反による「立憲民主党」結成で、「自民・公明」VS「希望・維新」VS「民進リベラル系新党・共産・社民」の3極が争う構図になり、安倍政権に対する批判票が分散されるので、「自民党有利」と解説している。

 しかし、その実態は「森友、加計疑惑のイメージがこびりついた安倍さんでは駄目だ」(自民党ベテラン議員)という厳しい空気だという。

 ある現職閣僚は「与党で過半数どころではない。自民単独で100を落とせば、安倍首相は即退陣表明だ」と明言。自民党幹部は「不謹慎な言い方だが、末期に近い状態」と自虐的に評した。

 自民党の竹下亘総務会長は解散当日の9月28日、本誌に対し「小池百合子都知事が希望の党代表に就任したので、9月末から10月頭と公示前の10月6〜8日の2回に分けて、過去最大規模の世論調査を行い、情勢を精査したい」と語った。

 9月末の大規模調査は見送られたというが、自民党は世論調査会社3社と契約していることもあり、「常時、サンプル数の差異はあるが毎週調査を実施している」(自民選対関係者)という。

 今回の「100減」はそうした情勢調査の上に、全国47都道府県連や各県警などの情報機関や分析を積み上げたもので、自民党幹部は「小池氏による『排除の論理』で、うちに潮目が変わったとの感触を得ていた。しかし、結果はまさかの数字。地方でここまで自民の印象が悪いとは想像できなかった。93年の政権交代時、大惨敗した7月の都議選がまた再現されてしまう。本当にまずい」と強い危機感をにじませた。

 公示前の今週末には過去最大規模の調査が行われるという。

 閣僚経験者は本誌に「自民党が圧勝した過去2回と比べて厳しいことは間違いない。野党の動きはなんとも言いようがない」と述べた。

 官邸と自民党では安倍退陣を前提とした対処法が早くも協議され始めたという。

 予測された数字通りであれば、公明党(現有35議席)とあわせ、与党単独過半数を割れとなる。そうなれば、政権交代が現実のものとなるが、小池都知事は今のところ(3日現在)、メディア各社のインタビューでは出馬を否定している。

「与党単独過半数微妙なギリギリの数字になった場合の連立をどうするか。小池氏が出馬しない場合、首班指名投票の際に反安倍勢力が石破茂元幹事長で固まり、石破氏に票が流れるのではないか。安倍首相が退陣すれば、周辺は全員干され、党内政治が大きく変わるだろう」(別の自民党幹部)と強い警戒感を抱いている。

 政治アナリスト、伊藤惇夫氏はこう分析する。

「小池氏が政権交代を目指すと明言している以上、希望の党が過半数を取った場合、現実問題として希望の総理候補は小池氏以外見当たらない。小池氏の口癖は『イッシュ・アッラー(神の思し召し)』。つまり昨日、言ったこと(出馬しない)と今日は違うということもあり得る」

 3日午後にも衆院選で擁立する第1次公認候補者を発表する予定の希望の党。小池氏の動向からいよいよ目が離せなくなった。 

 いみじくも、自民大惨敗の予測が駆け巡った2日午後、安倍首相は公明党の山口那津男代表と並び、盟友の太田昭宏前代表の地盤である東京・北区で自公共闘をアピールした。

「官邸も情報は共有している」(自民党幹部)というが、その胸中はいかばかりか……。

(本誌・村上新太郎)

以下ネットの反応。









10月22日投開票が有力な総選挙に関する自民党による情勢調査結果を21日、サンケイスポーツが入手。

小池百合子知事(65)の側近、若狭勝衆院議員(60)らが結成を急ぐ国政新党の議席数を「5−10」と予測していることが分かった。

主な数字は自民(現有288議席)「12−30減」、民進(同88)「10−20増」、共産(同21)「5−10増」など。民進が“山尾ショック”を受けながらも議席増と想定されたのが目を引いた。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/393.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 希望の党、立憲民主党に抜き去られる 公式ツイッターのフォロワー数に大差 10/3(火) 15:23配信 Jキャストニュ
希望の党、立憲民主党に抜き去られる 公式ツイッターのフォロワー数に大差
10/3(火) 15:23配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00000007-jct-soci

TVで報道されるまで頑張って拡散しよう!


枝野氏「立憲民主党」と小池都知事「希望の党」

 枝野幸男氏が立ち上げた新党「立憲民主党」が2017年10月2日夕、公式ツイッターアカウントを開設した。翌3日昼段階で、既にフォロワー5万人を獲得するなど、勢いをみせている。

 一方、同じく新党で小池百合子都知事が代表を務める「希望の党」は、9月26日に公式ツイッターアカウントを開設するも、フォロワーは1800人程度にとどまっている。

■リプライにも違いが

 立憲民主党のツイッターのフォロワーは3日昼現在、5万8000人超とその数を着実に伸ばしている。対する希望の党は、約1800人と伸び悩んでいる。他政党と比較しても、自民党11万人、公明党7万人に次ぐフォロワー数となっており、民進党にも倍以上の差をつけている。

 両者の違いはフォロワー数だけでなく、最初の投稿から他ユーザーの反応が全く違うのも特徴だ。

  「公式アカウントです。よろしくお願いします。#立憲民主党 #枝野幸男」

  「皆様、はじめまして。希望の党です。こちらのTwitterアカウントを使って様々な情報をお届けしてまいります。#希望の党」

 前者は168コメント・4645リツイート・3919いいね、後者は25コメント・94リツイート・68いいね(いずれも3日昼現在)と、その差は歴然としている。立憲民主党のリプライ(返信)欄には声援が多く寄せられている一方、希望の党には揶揄する発言が並ぶ。

 運用法にも大きな違いがある。希望の党は開設1週間で、前出のものも含め3ツイート。党のプロモーションビデオを紹介するものと、記者会見時の集合写真を掲載するのみだ。

 他方の立憲民主党は、すでに50以上のツイートをして大いに活用している。記者会見の中継を宣伝するだけでなく要点を書き起こしたり、ツイッターユーザーからの声援や質問に答えたりするなど、SNSの利点である身近さや発信力を有効利用している。

 なお、どちらもプロフィール欄で「公式」を名乗ってはいるものの、公式マークは付いていない。しかし、立憲民主党のツイッターには、枝野氏の公式マーク付ツイッターから移ることができる。また、希望の党は、9月27日の結党会見の際に公式ツイッターの立ち上げも発表しており、URL表記も同一であるため、いずれも公式ツイッターと見なせそうだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/394.html

記事 [政治・選挙・NHK233] <志位砲>共産党が枝野氏(埼玉5区)の選挙区で候補者を取り下げ!志位委員長「私たちの連帯のメッセージです」 さすが!
【志位砲】共産党が枝野氏(埼玉5区)の選挙区で候補者を取り下げ!志位委員長「私たちの連帯のメッセージです」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34690
2017/10/03 健康になるためのブログ







埼玉県第5区



以下ネットの反応。





















すかさず”志位砲”をぶっぱなしてきましたね。

枝野氏の選挙区は希望の党が候補を擁立するのが決定したので、やはりある程度は票を持って行かれるはずです。

連合・共産組織・市民のバックアップで応援して欲しいです。希望の新人候補には小池風しかありません。

 



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/395.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池希望も安倍自民も嘘ばかり 壮大な茶番劇のウラを読む(日刊ゲンダイ)
 


小池希望も安倍自民も嘘ばかり 壮大な茶番劇のウラを読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214762
2017年10月3日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   こうなりかねない(C)共同通信社

 まともな有権者ほど、閉口している。今度の解散・総選挙ほど、出世欲と支配欲をムキ出しにした権力闘争のおぞましさを見せつけられたことはない。安倍首相VS小池都知事という独裁気質に満ちた者同士の醜悪な争いを、メディアも朝から晩まで無批判にハシャギ立てるだけ。投票日まで、あと20日近くもあるのに、もうウンザリな人々も多いはずだ。

 何しろ、安倍自民も小池希望もウソばっかり。どちらも口からデマカセで有権者をけむに巻き続けているのに、メディアは一切、目をつぶったまま。国民不在で私欲にまみれた政争をあおっているだけだから、どうしようもない。

 そもそも安倍が解散の“大義”にブチ上げた「消費税増税の使途変更」からして偽りだらけだ。本来なら国の借金返済に充てる分を少子高齢化対策に回したい、だから、国民の信を問う――安倍はそう吠えていたが、有権者にすれば寝耳に水の話である。

 なぜなら安倍政権は、消費税の増税分は全額社会保障費に使うと明言してきたからだ。2014年4月に8%へと引き上げた際には政府広報で発表。増税延期を国民に問うた同年12月の総選挙では自民党の公約に〈全てを確実に社会保障に使(う)〉とハッキリ記していた。古くは民主党政権時代の「3党合意」によって消費税増税が決まってから、有権者はそう刷り込まれてきたのだ。

■真っ赤なウソの上塗りに力貸す異常な寛大

 今さら安倍が「国の借金返済に充てる」と白状するとは、国民への重大な裏切りだ。自民の選挙公約が「真っ赤なウソ」だったと証明されたのに、なんとまあ、メディアの寛大なこと。

 大新聞はこぞって、「5%から10%への引き上げの中で社会保障の充実に回されるのは1%分」「残り4%分は社会保障制度を安定化させるためとして国の借金返済などに充てられる」ともっともらしく解説。安倍自民のウソの上塗りに協力するとは、救いがたい国民への“造反行為”だ。政治学者の五十嵐仁氏はこう言う。

「大体、安倍自民党が選挙公約を守ったことなどあるのですか。12年、14年の総選挙ともアベノミクスの経済成長路線で有権者をけむに巻き、選挙が終われば“ハイ、それまでヨ”。選挙でほとんど触れなかった特定秘密保護法や安保法制、共謀罪法などの憲法破壊に邁進したのです。今度こそ安倍政権は選挙公約で民意を問うという“これからの話”より、国民を欺き続けた“これまでの話”について有権者の判断を仰ぐべきです。憲法に基づく臨時国会召集要請を3カ月も無視し、“もり・かけ”疑惑の追及から逃れる。1強体制にあぐらをかいて国政私物化の限りを尽くした揚げ句、大義なき解散に打って出る。はたして政策以前に安倍首相たちは国政を任せるに値する人物なのか。こうしたアベ政治の在り方こそ、メディアは争点にすべきです」

 北朝鮮の脅威に便乗して暴政をチャラにする安倍の猿芝居解散の片棒を、メディアは担いでいる場合ではない。

  
   ジャパンハンドラーの意のままに(細野氏=左、長島氏)/(C)日刊ゲンダイ

米国加担の陰謀渦巻く大連立への危うい道

 口からデマカセなら、小池も負けていない。先月25日に希望の党結成、党首就任の発表会見で、小池は「原発ゼロを目指す」と表明。その日のうちに小泉元首相と会談する手際の良さで、リベラル層にも脱原発のイメージを植えつけ、メディアも大々的に報じた。

 小池の原発ゼロ宣言に民進のリベラル派も油断したのか、28日の解散直後に希望への事実上の吸収を決めてしまった。すると、小池は「30年ゼロに向けた工程表を作る」とし、脱原発はトーンダウン。

 12年以上も先の約束に有権者は戸惑うだけだが、さらに小池が民進候補に踏ませた「排除」の踏み絵は「改憲」に「リアルな安保」と本性ムキ出し。民進候補と交わした政策協定書には「原発ゼロ」は一切書かれていない。たった1週間で「原発ゼロ」は、もはや後景に退いている。

 自民党時代に小池が「脱原発」を唱えたことはないし、むしろ福島原発事故の数カ月後に再稼働の工程表を作れと主張したという。かつて「核武装も選択肢として検討する余地もある」と発言したタカ派の“女帝”が、脱原発にどこまで本気かは疑わしい。つまりは単なる人気取りである。

 小池は、安倍の“腹心の友”の加計学園疑惑を念頭に「お友達関係でやっている間は(国家戦略)特区の意味がない」「そうしたしがらみの中での改革は改革とは言わない」と痛烈に批判していた。ところが、小池は希望と大阪維新の選挙区のすみ分けを決めるなど、維新代表の松井一郎大阪府知事と手を組んだが、この2人を引き合わせたのは、あの竹中平蔵だと報じられた。

 竹中は安倍に国家戦略特区を提言した発案者であり、現在も特区諮問会議のメンバー。加計学園の獣医学部新設の経緯について、「一点の曇りもない」とコメントした“ミスター特区”に、松井との会談をセットしてもらうとは、小池も安倍の「お友達関係」と同じ穴のムジナ。世話になっておきながら、よくぞ「お友達」を批判できたものだ。安倍も真っ青の典型的な二枚舌である。

■本当の構図は「戦争できる国」VS「できない国」

「日本を代表する新自由主義者の竹中氏の暗躍には、希望の党の背後に米国の軍産複合体、新自由主義の人々と日本とのパイプ役、別名ジャパンハンドラーの意向が垣間見えます」と分析するのは、元外務省国際情報局長の孫崎享氏だ。こう続ける。

「ジャパンハンドラーの多くは米大統領選で、トランプ非難の声明を発表。まさかのトランプ政権誕生で完全に干されてしまった。彼らにすれば、トランプべったりの安倍政権の継続は都合が悪い。そこで支持率急落を機に、新たな保守グループ結成の支援に動いたのではないか。小池都知事や長島昭久氏、細野豪志氏、前原誠司氏ら新党の仕掛け人は、ジャパンハンドラー訪日のたび、しばしば会談。極めて強い結びつきを持っています。希望は党規約に、コンプライアンスやガバナンスの構築を統括する『ガバナンス長』の設置を盛り込みましたが、とても日本人の発想とは思えない。ジャパンハンドラーが意のままに操れる保守勢力として、小池氏らに白羽の矢を立てたと思わざるを得ません」

 希望の誕生には、今後の日本の在り方を左右する国際謀略が渦巻いている可能性がある。

 それなのに、メディアは“三下”の若狭勝氏のケツを追いかけ回している場合なのか。「次の次」のシロウト発言を垂れ流し、「希望が政権交代できる議席に達するようなら小池は出馬、無理なら出ない」などと無批判に解説できるものだ。

「ジャパンハンドラーの狙いは、恐らく『リアルな安全保障』を重視する希望・維新・自民の連携です。場合によっては9条改憲に慎重な公明を外し、新たな枠組みで衆院の3分の2を確保し、改憲を発議させる。米軍と一体化した戦争国家への大連立を樹立させたいのではないでしょうか」(孫崎享氏=前出)

 もっと言えば、松井知事は蜜月関係の菅官房長官には事前報告するなど「仁義」を切った上で、小池との連携会見に臨んだという。自民、希望、維新は裏で“握っている”と見るのが妥当だ。

「メディアは『安倍VS小池』の政権選択などと騒いでいますが、有権者は惑わされてはいけません。自民と希望は憲法観も安保政策も完全に一緒。この選挙の本当の構図は、タカ派の『自民・希望・維新』VSリベラル派の『立憲民主・社民・共産』の最終バトルです。このまま、日本が戦争できる国になっていいのか。この構図を絶対に見誤ってはいけません」(五十嵐仁氏=前出)

 不毛な「右右選択」の裏の謀略にそろそろ気付かなければ、有権者がこの国を誤った道へと導くことになる。







  



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/396.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「立憲なんとか」by小池百合子、何と失礼な物言いをするのか(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/10/post-fc4e.html
2017-10-03


昨日の五時過ぎに枝野が「立憲民主党」を立ち上げたが、リベ
ラル派からしたら、待ってました!というような喜ばしい立党だ
った。

しかも、モーニングショーの菅野弁護士じゃないが、短い間で作
った「立憲民主党」の民の字が、ほかの字より少し上に書いてあ
って、民が主役か?とても期待したいと言っていたが、本当にそ
う思うような、「立憲民主党」のロゴだった。



枝野が自民党や、第二自民党の様な希望の党や維新の会に
は金輪際投票したくない有権者の受け皿を作ってくれて、本当
に感謝したい。

昨晩、記者に「立憲民主党」の立ち上げについて聞かれた小池
百合子は、「立憲なんとか」と発言していたが、失礼にもほどが
あるのではないか。



まったく性格が悪すぎる。

公党の代表たるものが、相手を小バカにしたような発言を平気
でする。

小池百合子だから許されているのかもしれないが、よくこれで
公党の代表を名乗れるものだ。

そういう発言をする人間だからか同じような事を言われている。



この人も、安倍や小池と同類だ(笑)

それにしても枝野の、立憲民主党立ち上げの会見はおおむね
好意的に受け止められた。

それは、リベラル派の受け皿として潔く立ち上がった事や、前
原や小池の批判を一切しなかったからではないかと言われて
いる。

やはり、排除や選別、さらさらないと言われたり、個人攻撃を
するよりも、きちんと理念や政策を述べる事の方が、見ている
方の心を打つ。

どうも小池百合子の印象はテレビに出てきて言いたいこと言っ
ているから、よほど討論が上手いのかと思っていたが、片山
義博によると、小池百合子は討論とか質疑応答には弱いそう
だ。

独り舞台で誰も反論できない場ではどれだけでも語るが、討
論はできないと。

そういえば、都知事会見でも、自分の気に入った記者にだけ
発言を許すと聞いたことがある。

たまたま、小池の意に反した追及をされるとキレて会見が終
わりになるそうだし。。。

昨日の報ステを見ていて、希望の党が立憲民主党に対して
かなり酷い露骨な裏工作が行われていると言っていた。

>無所属で出れば対抗馬を立てないが、立憲民主党から出
れば対抗馬を立てる

>近しい人のところにも立てるぞと脅しのような話も。


打倒安倍政権で、信念や理念を曲げて踏み絵まで踏まされて
希望の党に入った民進党議員はそれでよいのか。

打倒安倍政権が、知らない間に野党間の争いになっている。

向く方が違っているのに、独裁者に唯々諾々と従うというのか。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/397.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 希望の党合流民進党候補の当選は難しいー(植草一秀氏)
希望の党合流民進党候補の当選は難しいー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq7pp2
3rd Oct 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


9月29日に実施されたオールジャパン平和と共生主催

「9.29衆院総選挙院内緊急総決起集会

の全篇動画が公開された。

(全編)オールジャパン【平和と共生 】
9.29衆院総選挙院内緊急総決起集会

https://goo.gl/Qm13iT

講師が使用されたパワーポイント資料も画像に鮮明に挿入していただいているので、

ぜひじっくりとご高覧賜りたい。

https://goo.gl/8Th6sY

また、オールジャパン平和と共生のHPに今回集会の報告を掲載したので

ご高覧賜りたい。

https://www.alljapan25.com/2017/10/02/1882/

執筆はオールジャパン平和と共生運営委員の高橋清隆氏。

http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1939212.html
※下段に掲載

オールジャパン平和と共生では、衆院総選挙に対して

政策を基軸に

党派の壁を超えて

主権者主導で

一選挙区一候補者

を絞り込み、この候補者を全面的に支援する方針を確認した。


基軸となる政策とは

戦争法廃止・日本を「戦争をする国」に改変する憲法改定阻止

原発稼働阻止

消費税増税凍結・減税・廃止

である。

この三つの政策について、「安倍政治を許さない!」と考える主権者が求める

政策公約を明示する候補者を一選挙区にただ一人選定して、

この候補者を全面支援するものである。

これまで、野党共闘が煮え切らぬものになってきた最大の理由は、

民進党の「鵺(ぬえ)」体質にあった。

民進党のなかに二つの政党が同居し、

その鵺のような存在の民進党が野党第一党の位置にいたために、

野党共闘が極めて不明確なものになっていた。

このことは民進党の代表選でも明確になっていた。

上記の三つの主要政策テーマについて、

前原氏は

戦争法制容認、原発稼働容認、消費税増税推進

共産党との共闘にも否定的

なスタンスを示していた。

これに対して枝野氏は、

戦争法制否定、原発稼働抑制、消費税増税凍結

共産党との共闘に積極的

なスタンスを示していた。


こうした現実が存在するなかで、

私はかねてより、民進党の分離、分割、解体が必要不可欠であることを訴えてきた。

今回、小池百合子氏が民進党との合流に際して、

小池氏の本性と言える牙を剥き出しにしたことで民進党の分離・分割が

実現することになった。

小池百合子氏は日本を支配する勢力と深く結びついていると考えられる。

この支配勢力の狙いは、日本の政治体制を自公と第二自公による

二大政党体制に移行させることだ。

今回、民進党が分離し、民進党の革新勢力が共産党や社民党などとの共闘体制を

構築することになることは、大きな誤算であると考えられる。

しかし、「平和と共生」の政治実現を目指す私たち主権者勢力にとっては、

極めて望ましい図式が構築される見通しが強まっている。

希望の党に合流する民進党候補者の大多数は、

主権者から厳しい審判を受けて落選することになるだろう。

総選挙の図式は、自公と第二自公の保保勢力と自公に対峙する革新勢力による

「三つ巴」の構図になる。

このとき、自公と第二自公は票を食い合う関係になる。

それぞれの選挙区で、安倍自公に対峙する革新勢力の候補者が

ただ一人に絞り込まれれば、この候補者が勝利する可能性は急上昇する。

小池国政新党は安倍自公と憲法改悪で連携すると考えられる。

したがって、安倍政治に対峙する革新勢力が、

この総選挙で最低でも衆議院3分の1を占有することが極めて重要になる。

戦争法廃止、原発稼働ゼロ、消費税凍結・減税の公約を明示して、

この総選挙で革新共闘勢力が必ず勝利しなければならない。


民進党が分離、解体され、自公勢力と反自公勢力に割れることは、

日本支配勢力にとっての最大の誤算である。

これによって、自公対峙勢力の結集が現実味を帯びる。

彼らの狙いは、日本の政治制度を自公と第二自公とによる二大政党体制に

移行させることである。

しかし、自公対峙勢力が結集すれば、必ず、この勢力が大きな勢力に成長を遂げる。

なぜならば、日本の主権者の多数が

自公対峙勢力

=「安倍政治を許さない!」と考える勢力

であるからだ。


これまでの野党連合では、野党第一党の民進党のなかに、

多数の「隠れ自公勢力」が潜んでいたため、

野党勢力の結集が極めて不明確な状況にならざるを得なかった。

民進党は「鵺(ぬえ)」であり、

この鵺の民進党が野党共闘のなかに居座っていたため、

明確な政策方針を示せずにいた。

しかし、民進党が「隠れ自公勢力」と「自公対峙勢力」とに分離されると、

この矛盾が解消される。

そして、民進党内の明確な自公対峙勢力が他の自公対峙勢力と

強固な共闘体制を構築することにより、

選挙で多数議席を獲得する展望が開けるのである。


小選挙区では、三つ巴の構図が構築される。

自公と第二自公と革新勢力とによる三つ巴の構図だ。

このとき、自公と第二自公は票を食い合う関係になる。

この選挙戦の図式で、民進党から小池国政新党に移行する候補者は

極めて厳しい選挙戦となるだろう。

なぜなら、民進党はこれまで戦争法制反対の方針を明示してきた政党なのである。

その政党に所属しながら、今回の総選挙に際して、

突然、戦争法制を容認する方針を明示して小池国政新党の公認を得るのである。

理念も哲学もない、ただ選挙に当選したいだけの、

自分ファーストの候補者であると、主権者から断じられることになるからだ。


民進党のなかには、もともとウルトラ右翼の議員も存在した。

これらの議員は小池国政新党がピッタリである。

これらの候補者は、その考えに賛同する国民の投票を得れば、

当選を獲得できるかもしれない。

しかし、これまで安保法制反対を訴えておきながら、

今回の選挙に際してその理念と哲学をあっさりと捨てて

希望の党に移籍して出馬する候補者には、主権者の厳しい審判が下されるだろう。

自公と同じ公約を示す候補であるなら、自公を支持する候補者は、

節操のない候補者よりも、

以前から同じ主張を示す自公の候補者を支援すると考えられるからだ。


民進党の候補者で生き残ることができるのは、

明確に反自公の政策公約を明示する者に限られることになるのではないか。

共産党、社民党、そして自由党と立憲民主党は強固な共闘体制を構築するべきである。

9.29衆院総選挙院内緊急総決起集会で、東京大学名誉教授の醍醐聰氏は

「「野党の背中を押す」運動以上に「意思表示する市民を広げる市民の運動」を」

と訴えた。

醍醐氏は「政党の離合集散に振り回されるような市民運動であってはならない」とも

強調された。

政治の主役は政党ではなく、主権者であるべきだ。

政党が主役で主権者が支援者になるのではく、

主権者が主役で主権者が政党を動かすかたちの市民運動が展開していかねばならない。


また、醍醐氏は「立憲主義」について、

「「立憲主義を取り戻す」と言うけれども、普通の一般市民の人が

「立憲主義を取り戻せ」と言われて、何のことだか分かりますか」

「自分たちは分かっていても、

受け取る側が分からないようなことを言っていていいんですか」

と述べた。

https://goo.gl/Qm13iT

(動画映像の58分00秒から58分25秒の部分)

今回、枝野氏は民進党の革新勢力を結集する政党名を

「立憲民主党」

と命名したが、一般市民目線でない命名であると言わざるを得ない。

小池新党が「希望の党」と来たのだから、

ここは「平和の党」と応じるべきであったと思う。

しかしながら、総選挙は目前に迫っている。

「安倍政治を許さない!」主権者と政治勢力が結集、

大同団結、連帯して、この総選挙を何としても勝ち抜かねばならない。



打倒安倍政権で共闘も改憲をけん制 オールジャパン平和と共生
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1939212.html
2017年10月02日10:53 高橋清隆の文書館

 戦争と弱肉強食の政治からの転換を目指すオールジャパン平和と共生は9月29日、衆議院第一議員会館内で「安倍やめろ!野党共闘で政権奪還!総選挙緊急総決起集会」を開き、市民220人が森友・加計(かけ)両疑惑の追及者などから報告を聞いた。総選挙に向け安倍政権を倒すためあらゆる勢力との共闘を重視する意見が相次ぐ一方、小池新党が唱える憲法改正への警戒が見られた。


あいさつする原中氏(2017.9.29筆者撮影)

 「政治私物化・KKK(かけかくし解散)許さない!」の副題が付けられた集会はくしくも、希望の党が結党発表した2日後、衆院解散翌日の開催となった。野党再編の行方が見えない中で市民の関心は高く、およそ1週間の告知にもかかわらず満席となり、立ち見参加者も出る中で講師陣の熱意あふれる講演に参加者が大きく呼応する熱気に満ちた総決起集会になった。

 あいさつに立ったオールジャパン平和と共生最高顧問で前日本医師会会長の原中勝征(はらなか・かつゆき)氏は、「私たちの願いがどんどん遠ざかっていく」と切り出した。

 「『TPP断固反対、うそつかない自民党』と公言し、今度の増税は『社会保障のため』と言ったが、5兆円増収になっても使われたのは2割もない。その他のお金は、軍事費に回ってるんじゃないか」と安倍政権を批判。「自分たちの子孫に、みんなが共生できる日本を残すために努力しなければ」と呼び掛けた。

共産は希望の党との共闘否定


吉良議員(2017.9.29筆者撮影)

 来賓の吉良佳子(きら・よしこ)参院議員(共産)は前日の臨時国会冒頭解散を「あまりにひどい仕打ち。加計・森友疑惑や北朝鮮問題をどうするのかに答えを出さないままの解散。『国難を突破する』と言うが、一番窮地にあるのは安倍総理自身ではないか」と皮肉った。

 一方、希望の党について「重要政策として安保容認、憲法も変えていくと言っている。私たちは安全保障法制を許さないという一点で2年間、一緒に闘ってきた。安保容認を掲げる党への合流は、安保法廃止を出発点に闘ってきた市民への背信行為」と指弾した。

 「希望の党が出馬する選挙区には独自の候補を立てて戦うが、これまでの市民と野党の共闘を進める立場で立つ方がいれば最大限協力する」と述べ、前日に社民党と合意したことを報告した。
 
 集会は、第1部「森友・加計疑惑徹底追及――政治私物化を許さない!」と題2部「『安倍やめろ!野党共闘』で政権奪還!」の構成で進行した。

解散は憲法違反、安倍打倒も護憲を


平野氏(2017.9.29筆者撮影)

 第2部の講師の1人、平野貞夫元参院議員が所用の関係で最初に話した。オールジャパン平和と共生の顧問でもある平野氏は、3カ月以上も放置された臨時国会での冒頭解散を「憲法53条違反。少数者の憲法上の権利をぶった切った。安倍首相による議会制民主主義の破壊だ」と批判した。

 平野氏は「安倍自民党を勝たせたら、全体主義・ナチス化が進む」と警告し、現政権の打倒を呼び掛けた。その一方、「ただ、4野党が合意した安保法制廃止を捨てては駄目。これを捨てたら、その後の議論をしなければ無責任というもの」と述べ、戦争法制廃止方針堅持と米国への説得を訴えた。

自分本位の解散、米国に対話進言せよ

 同会最高顧問の鳩山友紀夫元首相は沖縄でのシンポジウム出席のため、メッセージが読み上げられた。この中で鳩山氏は、今回の解散・総選挙について「森友・加計疑惑から国民の関心をそらすための自己本位のための選挙」と批判した。

 「北朝鮮による攻撃を阻止すると言いながら、なぜ国会を空白にするのか。米国側に対話を進言するのが日本の役割ではないか」と指摘し、「国民は安倍総理の自分ファーストの姿勢に対し、厳しく判断を」と呼び掛けた。

加計問題で市長を告発、追及は継続


黒川氏(2017.9.29筆者撮影)

 第1部はまず、今治加計獣医学部問題を考える会共同代表の黒川敦彦氏が登壇した。黒川氏はこれまで情報公開請求制度を使い、1万4000枚の行政文書を入手し、野党議員やマスコミに提供した経緯を説明。今後追及されるべき点として@50億円を超える補助金詐欺疑惑A100%バイオハザードが起きると言われるずさんな設計問題を挙げた。

 「3月3日に市議会を可決したとき、図面や見積もりもチェックしていない」と指摘。@について「議会資料に建築費は坪単価150万円とあるが、鉄骨造である同校舎の倍近い額。補助金工事では競争入札が義務付けられているが、設計を請け負ったSID創研は加計孝太郎理事長の妻が取締役、建築したアイサワ工業は自民党の逢沢一郎衆院議員の親族企業」などとやり玉に挙げた。

 Aについては図面を見た専門家の意見を基に、「バイオセーフティレベル3のウイルス研究をするというのに、6坪の部屋では研究できない。学生も乗る普通のエレベーターを使ってウイルスを持って行く構造で、落ちたら感染する」と危険性を挙げた。

 「考える会」は10月中に菅良二・今治市長を詐欺罪で刑事告発する予定。26日には森友疑惑を追及する大阪府の木村真(きむら・まこと)豊中市議と「カケモリ共同追及プロジェクト」を立ち上げた。黒川氏はこれらへの賛同を求め、「総選挙の結果がどうなっても、追及し続ける。問題は何か、どういう社会をつくるべきかに答えを出すことが、今後の市民運動に大事」と強調した。

野党支援から意志表示する市民へ



醍醐氏(2017.9.29筆者撮影)

 森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会呼び掛け人の醍醐聰(だいご・さとし)・東大名誉教授は「森友問題が問いかけたこと」の題で話した。冒頭、安倍首相が国会で籠池泰典(かごいけ・やすのり)理事長を「あの人は詐欺罪で逮捕された人」と発言したことに触れ、「園児に教育勅語を暗唱させていることを承知の上で、『日程が合えば(講演に)行きたい』と言った。この言葉は消えない」とくぎを刺した。

 醍醐氏は事実確認として、8月に見つかった昨年5月の籠池氏と近畿財務局とのやり取りを記録した音声データを紹介。池田靖国国有財産統括官(当時)が「(土地改良費工事で)国が払った有益費1億3000万円を下回ることはない」と説明したのに対し、籠池氏は「グーンと下げなあかんよ」と迫ると、「理事長がおっしゃるように作業中」と応じている。

 事前の打ち合わせにより、事実上200万円で払い下げが決められたが、当時理財局長だった佐川宣寿(のぶひさ)国税庁長官は2月、国会で「国側が事前に価格を設定して、学園側と交渉するということはない」と答弁している。醍醐氏はこの点に触れ、「金額をめぐり、事前にやり取りをしているじゃないか」と両断した。

 その上で醍醐氏は、近畿財務局の行為は国有財産法9条の5と財政法9条の定める背任罪に当たると指摘。今後の市民運動への提言として、「野党の背中を押す運動でなく、意志表示する市民」を挙げ、万人に分かりやすい言葉を使おうと提案した。

改憲隠し解散でも希望探せ



梓澤氏(2017.9.29筆者撮影)

 加計学園問題追及法律家ネットワーク共同代表・山梨学院大学教授でオールジャパン平和と共生顧問の梓澤和幸(あずさわ・かずゆき)氏は、「改憲隠しの解散――ウソと独裁の安倍政治家を倒せ」の題で話した。初めに森友・加計疑惑隠しに対する自民党の二階俊博幹事長の「小さな問題」発言を取り上げ、その本音を「改憲隠しの解散」と看破した。

 米トランプ大統領の「ロケットマン」「北朝鮮を破壊し尽くす」発言や北朝鮮外務相の「全米にロケットの雨を降らせる」などの挑発に対し、安倍首相が国連総会で「あるべきは制裁と圧力のみ」などと演説をしたことを問題視し、「極めて危険。安倍首相は一国の宰相として、国民の命をどうしたら守れるか、最良の方法は何かを言うべき」と指弾した。

 梓澤氏は「トランプ氏にも電話して、『言葉をもてあそぶのでなく、われわれも対話の道を用意している』と言うべき」と重ねた後、『本当に国民を守ろうとする愛国的な政治家がなぜ出て来ないのか。それは岸信介以来、心の底から米国の子分気質が刷り込まれているから』と皮肉った。

 8月に『改憲 どう考える緊急事態条項・9条自衛隊明記』(同時代社)を上梓した梓澤氏は、「対米従属の極地が9条改正。自衛隊を9条に明記すれば、米国の子分の軍隊として派遣できるから。それをやりたいのが安倍政治家と今度の(小池百合子氏の)新党」と指摘。現状を嘆きながらも、マーティン・ルーサー・キング牧師の言葉「絶望の山に分け入り希望の石を切り出そう」で締めくくった。

改憲反対や安保法廃止の候補推そう



藤田氏(2017.9.29筆者撮影)

 同会顧問で森友告発プロジェクト共同代表・村山談話を継承し発展させる会理事長の藤田高景氏は、森友疑惑に関して5月22日に提出した佐川宣寿理財局長(当時)らに対する背任罪での告発状が9月15日、東京地検特捜部に正式に受理されたことを報告した。

 「万一検察が起訴を断念すれば、末永く汚名を残すことになる」とけん制。「安倍首相が最も恐れているのが森友・加計疑惑であり、追及はこれからが本番。選挙中も選挙後も、安倍首相の政治生命を取るまで、徹底して続ける」と宣言した。

 今回の解散を「党利党略と私利私欲に満ちあふれた、大義なき解散」と断じ、「野党が混乱状態の中、北朝鮮によるミサイルの脅威をあおれば、今なら勝てると踏んだから。国会審議よりわが身を考えた」と批判した。

 野党再編が揺れていることに触れ、「私たちが動じることはない。ここ数年、立憲野党の共闘で幾つかの共通認識を構築してきた」と振り返った。改憲反対や、秘密保護法・安保法・共謀罪などの白紙撤回、原発ゼロ社会の実現、国家権力の私物化一掃を挙げ、「こうした真っ当な政策を掲げ、庶民の声に耳を傾ける候補者の当選を目指し、共に頑張ろう」と呼び掛けた。

三島が生きていれば改憲反対



鈴木氏(2017.9.29筆者撮影)

 第2部は、他に4人の専門家が講話した。右翼団体、一水会元最高顧問の鈴木邦男氏は過去の自身の活動を顧み、「今の政治状況を考えると、過去私がやってきた右翼よりひどい状況」と批判した。「国難」という言葉について「右翼も使わない、日露、日米戦争より古い、蒙古が攻めて来るころの発想」とやゆ。「大体、自分で愛国者という人間は信用できない」と突き放した。

 北朝鮮のミサイル発射への対応について「国難というなら、安倍さんが北朝鮮に飛べば。トランプ大統領と会えばいい。それでどうしたら世界の中で生きていけるかを模索すればいい。そうではなく、米国の言いなり」と両断。日本会議に多い三島由紀夫信奉者が安倍改憲を支えている構造を指摘し、「しかし、三島が生きていたら、たぶん反対するだろう。米国に隷属する形で憲法を改正していいのかと。本当に日本のことを考えているなら、一緒に安倍政権を倒そう」と呼び掛けた。

加憲は1、2項を死文化させる



佐久間氏(2017.9.29筆者撮影)

 同会顧問で弁護士の佐久間敬子氏は、憲法9条に自衛隊を明記する「加憲」の危険性を解説した。「これは1、2項を残すことと大いなる矛盾を生じさせる。特に2項の戦力不保持と交戦権の否認を死文化させる」と指摘。「この“妙案”を考えた人が『これは戦略的改憲論で、ゆくゆくは2項を削除する』と言っている。大いに警戒しなければ」と注意喚起した。

 仙台市内に事務所を構える佐久間氏は、総選挙と同時に実施される宮城県知事選挙について報告した。今回は政党が候補者を擁立できず、市民団体が団体職員の多々良哲(さとし)氏(58)を擁立した。4選を目指す村井嘉浩氏(57)を「安倍首相の宮城版」と形容する一方、「私たちの候補は県民投票を実施し、その結果に従うとして、情報公開をして県民に判断を仰ぐ。アベノミクスの対極にある政策で共生を目指している」と期待を示した。

安倍内閣の種子法廃止で国難



安田氏(2017.9.29筆者撮影)

 同会顧問で食政策センターVISION21代表の安田節子氏は、来る総選挙の争点を「安倍政治を終わらせることができるかどうか」と提起した。自民党の選挙公約に憲法改正を盛り込むことを危惧。とりわけ、緊急事態条項の挿入が独裁国家への道を開くと警戒した。「政治家の果たす責任とは、戦争をさせないこと、国民を飢えさせないこと。安倍政権は真逆である」と批判した。

 食の専門家である安田氏は、各自由貿易交渉で関税撤廃が続き、食糧安保が揺らぎ、自給率が下がり続けていることを挙げ、昨年3月に可決・成立した主要農産物種子法廃止法案に言及。「国民の命である穀物の種子を巨大種企業に委ねるもの。すなわち国家主権を奪い、完全に植民地されること。まさに国難そのもの。安倍政治を終わらせましょう」と呼び掛けた。

いかさま景気、借金1千兆円のうそ



植草氏(2017.9.29筆者撮影)

 同会運営委員で経済学者の植草一秀氏は、マスコミがもてはやすアベノミクスを精緻なデータで検証。「いざなぎ景気を超えたと言うが、いざなぎ景気がGDPを73%増大させたのに対し、今回は7%にすぎない。高尾山に登ったのをマッキンリーに登ったのと偽るようなもの。まさにいかさま景気」とやゆした。

 昨年の税収は1989年と同じだが、法人税は約9兆円、所得税は約4兆円減る一方、消費税が約14兆円増え、格差拡大の元凶になっていることを指摘。「社会保障費拡大のために消費税を導入すると言ったが、うそで、利権支出が増えている」と批判した。政府の借金1000兆円が宣伝されるが、政府資産1324兆円を加味すれば、62.5兆円の資産超過にあることを説明した。

野党再編でも反戦など政策軸に候補者を選定


 植草氏はかねて、日本の支配者は自公と第二自公による二大政党制への移行を狙っており、それが自公と小池国政新党によるに大政党体制であると指摘してきた。集会の最後、今後の闘い方について「第1段階として、安倍政権を終わらせる。第2段階として、反戦・反核・反貧困の政策を実現させる」との戦術を掲げる一方、「もし希望の党の候補者が出してくる政策が全くわれわれと合わなければ、当選させるわけにはいかない」と述べ、安保法制と憲法の扱いに注目。

 総選挙に向けてオールジャパン平和と共生では、戦争法制&憲法改定、原発稼働、消費税について公開質問状を送付してその回答を一覧表示した上で、自分たちの考えに最も近い候補を支援する選挙戦術を明示した。「共産党の候補者を支持することは有り得る」とけん制し、本当の「第三極政党」誕生への期待を示唆した。

 オールジャパン平和と共生は10月10日告示の総選挙に向け、全国小選挙区の候補者に公開質問状を送り、戦争法制、原発、消費税の主要政策についての公約明示を求め、その回答をホームページに掲載する予定である。


熱心に話を聞く参加者。立ち見も出た(2017.9.29筆者撮影)

■参考ページ
オールジャパン平和と共生公式HP



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/398.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 枝野、菅氏らに対抗馬=目立つ「国替え」―希望1次公認(17衆院選)(時事通信)
「枝野、菅氏らに対抗馬=目立つ「国替え」―希望1次公認【17衆院選】
10/3(火) 20:57配信
 希望の党は3日に発表した衆院選1次公認で、立憲民主党の枝野幸男代表や菅直人元首相らに対抗馬をぶつけた。また、本来の地盤とは異なる選挙区からの「国替え」出馬を余儀なくされたケースも目立つ。
 1次公認候補計192人の内訳は、民進党からの合流組が110人、希望枠で立てた候補が82人。希望枠には、民進党をいち早く離れた細野豪志、松原仁両氏らのほか、元自民党の福田峰之氏、元自由党の樋高剛氏らがおり、「寄り合い所帯」の印象は拭えない。小池百合子代表(東京都知事)に近い若狭勝前衆院議員が設立した政治塾の出身者は26人だった。
 希望は立憲民主党の枝野氏(埼玉5区)に弁護士の新人、長妻昭元厚生労働相(東京7区)に熊本県議の新人をぶつけたほか、菅氏(東京18区)や赤松広隆元衆院副議長(愛知5区)らにも対抗馬を立てた。枝野氏は民進党から希望に合流した候補に対抗馬を立てない意向を示していたが、これをよそに希望側は一方的に攻勢を掛けた形だ。
 競合を避けるなどの理由で、国替えを強いられた候補も多い。福田氏は自民党時代の地盤の神奈川8区を離れ、東京5区へ移った。前回は比例代表近畿ブロックで当選した元日本維新の会の小沢鋭仁氏は、地元の山梨県ではなく東京25区から初出馬する。香川県が地盤の植松恵美子元参院議員は東京6区、東京2区を地盤とする元職の大熊利昭氏は茨城4区でそれぞれ国政復帰を目指す。
 希望は維新の牙城である大阪では擁立を見送ったものの、関西圏の京都府や兵庫県のほか、埼玉、神奈川両県、北海道などで維新とぶつかる選挙区がある。
 小池氏のお膝元の東京では、都政で協力関係にある公明党の太田昭宏元国土交通相(東京12区)、旧日本新党時代から親交のある自民党の鴨下一郎都連会長(同13区)への対抗馬擁立を避けた。
 一方、若狭氏らと候補者選定作業を進めている民進党の玄葉光一郎総合選対本部長代行や大島敦幹事長は、1次公認には入らなかった。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00000117-jij-pol

> 希望は立憲民主党の枝野氏(埼玉5区)に弁護士の新人、長妻昭元厚生労働相(東京7区)に熊本県議の新人をぶつけたほか、菅氏(東京18区)や赤松広隆元衆院副議長(愛知5区)らにも対抗馬を立てた。

全くの新人で現職に勝てますかね?しかも地盤も無いのでしょう。これじゃ「鉄砲玉」ですよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/399.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池氏が排除するリベラル思想ほど、「平和的」な寛容な社会を目指すのだ。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201710/article_3.html
2017/10/03 21:48

史上最悪の選挙となった。昨日も前原出て来いと書いたが、未だに出て来ない。まあ、出て来れないというのが、事実だろう。

最初は、小池に騙されたと言われていたが、枝野氏らの話を総合すると、確信犯という話も飛び交っている。それにしても、各テレビ番組でも、小池氏が完全に悪者になっていた。羽鳥の番組では、玉川氏も糞めそに批判して、番組の中で小池氏は「右翼」と言ってしまった。あまりに強烈な指摘に、逆に田崎氏は「私は右翼とそこまでは思っていない」とフォローする始末であった。

小池氏の師匠の細川氏も、「選別はこざかしい」といい、「同士として小池氏を助けたいと考えてきたが排除の論理を振り回し戸惑っている。公認するのに踏み絵を踏ませるというのは何ともこざかしいやり方だ」と強く批判した。

小池氏の「排除」の論理は、安倍首相が街頭で「あっちの人」と言ったことと全く同じ論理である。リベラルの議員がダメということは、リベラル寄りの国民は「排除」するということだ。総理大臣を狙っている人が、リベラルな国民はあっちの人と言っているのと同じである。

日刊ゲンダイ紙についに、1面に「本性むき出し ヒトラー」と書かれてしまった。



おまけに、都民ファーストの代表的な音喜多氏、上田氏が離党をするという。それも、小池氏の独善的、クローズした党運営に嫌気をさしたからだ。この基盤に流れているのは全て自分本位で、独善ということである。全て、ソロバンを弾いて動いている。衆院選挙に出ないのは総理の見込みが、全く無くなったからだ。
枝野氏の「立憲民主党」は、比例区ではかなりの票をとるような気がする。

それにしても、憲法を守る、集団自衛権の安保法はダメと思っただけで、「リベラル」とレッテルを張られるのは不本意である。「リベラル」は精鋭的で、極左のような言われ方で色付けされ、排除されるのは、明らかに意図がある。むしろ「リベラル」ほど「平和的」で交戦を好まない「平和的な」思想なのだ。むしろ、小池氏、安倍氏は「好戦的」な「右翼」なのだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/400.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 早くも小池百合子に反旗、都議2人が離党! 
      


早くも小池百合子に反旗、都議2人が離党!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316356402.html
2017-10-03 21:29:12 半歩前へ




 小池率いる「都民ファーストの会」の都議会議員2人が、離党の意向を固めた。「都政の課題が山積する中、知事が国政に関わることはいかがなものか」と批判。「希望の党」の代表に就任した小池の政治姿勢に疑問を持ったことなどが理由だ。

 2人は北区選出の音喜多駿と、江戸川区選出の上田令子議員の2人。

 音喜多は、「市場の移転問題や3年後のオリンピック・パラリンピックの準備など都政の課題が山積みとなる中、知事が国政に関わることはいかがなものか。都知事の職務に専念するために都民ファーストの会の代表をやめたのに、国政政党の代表になるというのは納得いかない」と述べた。

 音喜多は、代表の決定の過程など都民ファーストの会の意思決定が不透明であることや、自らの情報発信が「党の制約」によって十分にできないことなども離党の理由として挙げた。

 音喜多は先月、会派の代表が交代した際に、選考方法の透明化を求める意見を出すなど、「都民ファーストの会」の運営に疑問を呈していた。  (以上 NHK)
















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/401.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 公認の条件は安保法制(戦争法)や改憲への容認だった! 
公認の条件は安保法制(戦争法)や改憲への容認だった!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316366168.html
2017-10-03 21:58:02 半歩前へ


 小池新党公認の条件は安保法制(戦争法)や改憲への容認だった。民進党の連中はこれに承諾の捺印を押したのか? これまで有権者に何と言って当選してきたのか?

 小池百合子がカラスは白いといったら「そうです」というのか?キミたちは小池のロボットか?

***********:********

 朝日新聞によると、希望の党が公認候補と結ぶ「政策協定書」の内容が明らかになった。民進党が廃止を求めてきた集団的自衛権の行使を認める安保法制について、容認を前提に「適切に運用する」と明記。

 「不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する」ことへの誓約を求めており、民進から合流する前議員らは主張の整合性が問われることになりそうだ。

 協定書は10項目。「憲法改正を支持し、憲法改正論議を幅広く進める」のほか、候補者には「党に資金提供をすること」も盛り込んだ。



















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/402.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年10月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。