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2012年12月30日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK141] 「落選させたかった議員」J-CASTアンケート トップ菅氏、2位小沢氏、上位は民主がらみ (J-CASTニュース) 
http://www.j-cast.com/2012/12/29159691.html?p=all
2012/12/29 17:00  J-CASTニュース

実は落選させたかった政治家は誰ですか?――先の衆院選後にJ-CASTニュースがネットアンケートを募ったところ、3日も経たないうちに1万票超の参加があった。12月29日(2012年)朝現在、1位は28%の菅直人氏で、2位以下を引き離している。

衆院選の投開票翌日の2012年12月17日、J-CASTニュースは、「1人1票のワンクリック投票」で、「実は落選させたかった政治家は誰ですか?」のアンケートを始めた。

■3位は辻元氏

選択肢には、当選した衆院議員の中から、菅直人元首相ら何かと注目を集めた14人を編集部の独断で選び、「その他」を加えた計15項目(下記メモ参照)を並べた。

ほかに、26日に首相に就任した安倍晋三氏や当時の首相、野田佳彦氏、選挙直前に「日本未来の党」結成に動いた小沢一郎氏らを挙げた。「日本維新の会」の石原慎太郎代表や、「小沢ガールズ」で唯一人当選(未来の党で比例復活)した青木愛氏の名前も入れた。

アンケート開始から3日も経たない12月20日朝には参加が1万票を超えた。29日朝時点(2万100票超)で、1位は菅氏(28.2%)で、2位の小沢氏(21.5%)を7ポイント近くリードしている。3位は辻元氏(10%)。この順位傾向は、開始ほどなくから変わらず続いている。ほかには例えば、石原慎太郎氏7.1%(4位)、東国原英夫氏が7.0%(5位)など。

1位と2位を占める菅氏と小沢氏といえば、民主党から立候補断念に追い込まれた鳩山由紀夫氏とともに、かつて「トロイカ体制」を組んだ顔ぶれだ。政権を託してみたものの「ダメだった民主党」のある意味象徴的な存在だ。

■週刊ポストも「落選させたい政治家一覧」

さらに、福島第1原発事故への対応をめぐり、当時首相だった菅氏に対しては、今も根強い批判がある。

小沢氏に対しても、かねてから「金権」ぶりに批判が強いうえ、震災対応の鈍さも問題になった。また、公示直前、小沢氏の意向で「元小沢ガールズ」福田衣里子氏の比例名簿順位(未来の党)が、「単独2位」から「落選必至の最下位14位」へ冷遇されたと報じられ、小沢氏の「闇将軍」ぶりを改めて印象付けたこともマイナス要因になった可能性がある。

3位の辻元氏は、かつて所属していた社民党を離党し、無所属を経て民主党に入った。今回は比例で復活当選した。過去には社民党の福島瑞穂党首が、民主党入りを控えた辻元氏に対し「理念より権力に近寄る方を選択した」と批判したことがあり、こうした悪印象が今も残っているのかもしれない。

衆院選前には、「落選させたい政治家一覧」「こいつらが日本の元凶だ!」と、週刊ポスト(9月21・28日合併号)が報じていた。「原発」などのテーマごとに「民意と逆行する政策を進めた政治家」を同誌がランク付けしたものだ。

取り挙げたテーマは5個で、5位以上の政治家を一覧表にしている。各テーマごとの「落選させたい1位」を紹介すると(敬称略)、「原発」枝野幸男、「増税」岡田克也、「年金&子ども手当」長妻昭、「公務員改革」仙谷由人、「領土」前原誠司。いずれも民主党の当時の閣僚や閣僚経験者らの名前が並んだ。

「野党」の顔ぶれをみると、「増税分野で2位」谷垣禎一、「領土で2位」安倍晋三、「領土で3位」石破茂らが登場していた。


<メモ:J-CAST 衆院選1クリック「実は落選させたかった政治家は誰ですか?」>

15項目の選択肢(敬称略)は、青木愛、安倍晋三、石破茂、石原慎太郎、石原伸晃、枝野幸男、太田昭宏、小沢一郎、菅直人、小泉進次カ、辻元清美、野田佳彦、原口一博、東国原英夫、その他。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/922.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「嘉田由紀子の独裁的手法を見ていると、菅・野田の幼稚な政治手法を真似たとしか思えない:兵頭正俊氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9584.html
2012/12/30 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

3人(嘉田・森・小沢)の、分党記者会見終わる。

よくまとまった大人の会見だった。

嘉田が、62人を9人にしてしまったと。

この発言が嘉田の進歩と深化を物語っている。

最初からこの線で行けば、分党はなかった。

「ゼロから9人にしたのだから」。

この認識が分党につながった。

嘉田由紀子の独裁的手法を見ていると、菅・野田の幼稚な政治手法を真似たとしか思えない。

まことに一国のリーダーは国を染め上げるのである。

しかし菅・野田・嘉田は間違っていた。

情報を公開し、対話し、議論し、最後は多数決なのだ。

その根本の哲学は、自分は間違うことがある、という認識である。

共産党の市田書記局長が「赤旗まつりご招待しましょうか」と述べたところ、自民党から「ぜひ!」と応じたとのこと。

このあたりが共産党の滑稽なところ。

真面目なのは認める。

左翼に強いことも。

しかし右翼に弱い。

不思議なほど弱い。

ころりと参り、恋する。

こういう党員を沢山見てきた。

不思議な党だ。

不正選挙の指摘がやまない。

こんな選挙も珍しい。

考えてみると、総理や検察が嘘を吐く国だ。

不正選挙ぐらいやるよね。

それだけはいえる。

わたしの投票所は、わたしが投票したときだけ瞬間的に混んでいて、私が帰った途端、誰もこなくなった! そんなことないよね。

帰りにも、沢山入ってきていたから。

どの総理も対米隷属だった。

しかし安倍は違っている。

安倍内閣の本質は、軍事的な対米隷属だということだ。

かれの「右翼」とやらの正体はそういうことだ。

沖縄の普天間基地移設問題で辺野古に代替施設を建設、防衛予算の増額、集団的自衛権と交戦規程の厳格な解釈の緩和、改憲を安倍はやる。

原子力規制委員会の田中俊一が、関電大飯原発に活断層があれば、停止を指示すると明言した。

これを評価する向きがあるが、これは活断層のない原発を再稼働してゆく伏線である。

だまされないこと。

「地震大国だから原発は危険」を、「活断層の有り無し」に矮小化して、なければ再稼働にもってゆく政治。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/923.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 米国に翻弄され、国際的地位は劣化の最悪事態 [戦国さながら乱世の情勢情報] (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7759.html
2012/12/29 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


◆重大な覚悟が必要となった2013年

[歴史的岐路となる厳しい選択が待ち受ける政治 経済 外交 国民の暮らし]

外相にハト派の岸田文雄を起用し、韓国には額賀元財務相を特使として派遣するなど、目下のところ、安倍はタカ派外交の爪を隠している。

しかし、鬼門は意外に米国だ。名古屋大客員教授の春名幹男氏が言う。

「安倍首相は前回の総理時代、従軍慰安婦問題について、『人さらいのような強制性はなかった』と言い、米国が不快感を示したことがある。それなのに、今度も『河野談話は閣議決定したものではない』と言いました。米国は警戒していますよ。米は東アジアの秩序を乱すようなタカ派政権は決して望んでいないのです。加えて、安倍さんは過去に核武装に関する発言をした。当然、米国は情報を収集しています」

安倍・自民党は国防軍や集団的自衛権について、「日米同盟を守るため」とか何とか言っているが、肝心の米国に危険視されているんじゃ世話はない。

「もうひとつ、物価目標を掲げた円安政策が危険です。オバマ大統領は輸出倍増計画を立てている。その前提はドル安です。安倍首相の経済政策はそれに真っ向から歯向かう中身なのです」(春名幹男氏=前出)

それでなくても、右翼、民族主義なのに、親米で、しかし、TPPに慎重の安倍は「国際的には古い民族主義とみられている」(国際政治学者の安井裕司氏)。

安倍は対米関係で翻弄され、悶絶し、世界から奇異の目で見られることになる。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/924.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「御用メディアは、民主党の消費税増税の裏切りを批判したか。裏切りで生まれた膨大な死票を問題にしたか」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9588.html
2012/12/30 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

兵頭正俊氏のツイートより。

嘉田代表が、完全にマスメディアに小沢像を洗脳されていることを知ったとき、ぞっとした。

これじゃ、国民が洗脳・誘導されて自民党に投票するのも当たり前だ。

鳩山・菅・野田・嘉田と小沢排除が続いた。

生活の党は、団結が大切だ。

参院選で倍増といこう。

国民は、自民党に勝たせすぎたと思っている。

御用メディアの毎日新聞が「未来はや分裂 国民への詐欺的行為だ」と。

彼らが恐れるのは生活の党に選挙資金が入ることだ。

選挙は戦争であり、軍資金が必要だ。

未来の党に投じた340万票の国民は、喜んでいる。

250円を、原発推進の自民党ではなく、今度は生活党に使ってほしい。

いい行動だった。

毎日新聞が「未来はや分裂 国民への詐欺的行為だ」と。

詐欺行為は「記者クラブ」メディアである。

国民への重税に賛成し、自分たちには課すな、というのは詐欺である。

メディアは、維新の大宣伝をやって勝たせ、未来を隠して負けさせた。

それを「内輪もめは脱原発への機運もそぐ」とは笑止だ。

生活の党に選挙資金が渡る。

すると「記者クラブ」メディアは逆上する。

それは、生活の党が既得権益側ではなく、国民の側に立つ政党だからだ。

その革命的な勢力が保守から出てきたのを、彼らは心底恐れるのである。

12月の別れはよかった。

彼らは、政党交付金なしの別れを願い、笑いたかったのである。

日本未来の党の政策は、ほぼ国民の生活が第一のものだった。

そして生活の党に戻ってきた。

したがって未来に投票した340万票は、そのまま活かされる。

御用メディアは、民主党の消費税増税の裏切りを批判したか。

裏切りで生まれた膨大な死票を問題にしたか。

逆に増税に賛成したのではないか。

亀井静香は、「みどりの風」に。

新党大地を離党した平山誠も入って、「みどりの風」は政党要件を満たした。

総務相に政党設立届を提出。

これで政党交付金をもらえる。

政党交付金の総額は決まっているので、各政党の取り分が少しずつ減るだけだ。

不公正が得意の御用メディアはここは問題にしない。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/925.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「未来の党」→「生活の党」での再出発は正しい選択だと思う。( KAZUの雑記帳-ウェブリブログ)
http://kazu-onagi.at.webry.info/201212/article_4.html


「国民の生活が第一」が「日本未来の党」を経て「生活の党」に名称を変更し、森ゆうこ議員が新代表に就任した。
総選挙で議席を大幅に減少させ、混乱が続いていたが、先ずは順当な着地ということだろう。
嘉田代表は、元々、リベラルというよりも左派色の強い人だとは思っていたが、社民党を離党した阿部知子氏を共同代表にするという案を提示したとき、いよいよ左派色を前面に出す気だなと感じたので、この案を国民の生活出身議員が受け入れられる筈はないと思った通り、全員から反対されて混乱になったが、これは当然の破局である。

マスメディア報道では、小沢氏の我が儘とか、森ゆう子議員たちの我が儘だとか、お金の問題だとか、嘉田代表寄りの報道が罷り通っているが、この破局の本質は政治思想の違いであり、嘉田代表曰く「家風の違い」であろう。
ただ、この家風の違いは、政治素人の私でも判っていたので、合流の話しが出たときから、小沢氏が何故、嘉田知事と組むのか?これこそが野合だと思った。
この合流は、達増岩手県知事の手引きであったらしいが、嘉田知事の本質を見誤ったことは、小沢一郎氏の失策であることは間違いない。

しかし、遅ればせながら分党できたことは良かったと思う。
国民の生活が第一の面々が、嘉田代表の阿部知子氏共同代表案を受け入れていたとしたら、左派政党として来るべき参議院選挙を戦うことになったし、保守リベラル政党として支持してきた多くの支援者を失うことになったろう。

「未来の党」から「生活の党」に名を代えた、保守リベラル政党の再出発を応援していきたいと思う。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/926.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 麻生副総理兼財務相 政治資金で豪遊三昧1億円 野党転落時の反省ゼロ (日刊ゲンダイ) 
http://gendai.net/articles/view/syakai/140279
2012年12月26日 日刊ゲンダイ


<高額支出にチラつく女性の影>

 この男の放蕩ぶりは、やはり変わっていなかった。副総理兼財務相として安倍新政権を支える麻生太郎(72)の政治資金の使い道にはア然だ。野党時代も「政治活動費」と称して、ミシュラン3つ星店や高級クラブへの支出がズラリ。首相在任中に高級店に通い詰め、浮世離れした政治スタイルが国民のヒンシュクを買って自民党下野の“A級戦犯”となったのに、反省の色ナシ。しかも巨額の飲み食いの背後には、ある女性の存在もチラつくのだ。

 麻生の資金管理団体「素淮(そわい)会」の09〜11年分の収支報告書を見ると、この男が野党時代に苦汁ではなく、美酒をなめ、冷や飯どころか、うまい飯に舌鼓を打っていたことがよく分かる。

 ミシュラン3つ星常連の銀座の高級すし店「すきやばし次郎」に計10回、総額125万5590円の支出を皮切りに、同じく銀座の高級フレンチ「ペリニィヨン」に計7回、総額71万6422円。神楽坂の老舗料亭「千月」に計4回、総額115万1095円……などなど、いずれも予算目安1人3万円を超える高級店に同僚議員や後援者、秘書や大マスコミ記者を引き連れてグルメ三昧。3年間で政治資金から飲み食いに費やしたカネは計638回、総額は1億円近くに上る。

 1件あたり10万円、20万円の高額支出もザラ。何カ所もハシゴし、1日に100万円を超す支出が計13回もある。

 昨年2月18日には神楽坂の料亭「幸本」に50万円を超す支出をはじめ、高級割烹やクラブなど計15店に1日で約350万円もの大金を落としたほどだ。

 うなるほどのカネを持つ大富豪なのだから、「自腹を切れよ!」と言いたくなるが、居並ぶ高級料理店に交じって聞きなれない店への高額支出が目につく。

「オフィス雀部(ささべ)」という東京・六本木の有限会社に会合費として、総額1000万円以上も支払っているのだ。首相在任時と重なる09年こそ1回18万円の支出に過ぎなかったが、野党転落後の10年は計6回、総額303万5000円、昨年は計8回、総額718万円と支出の回数も金額もケタ違いに増えている。

「この会社は六本木の会員制サロンを経営し、麻生氏はその店の上客なんです。経営者の60代女性は銀座の高級クラブの元ママで、麻生氏も足しげく通っていました。2人はとても仲が良く、週刊誌に“昔の愛人”と書かれたこともあります。男女の仲かどうかは知りませんが、麻生氏が頻繁に彼女の店に顔を出すくらいですから、親密な仲であることは間違いありません」(自民党関係者)

 こんなカネ遣いの荒い男に財務相として国家財政を任せるとは……。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/927.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 年内活動の終了        「国民の生活が第一。」の政治を実現する会
今年の当会活動は全て終了しました。

「木村事務所ポスターはがし」12月28日(金)午後5:00
荒川地区34ブロック、墨田地区52ブロック総数4500枚全てポスターはがし完了しました。

1軒1軒への掲示御礼の度に、慰めを頂き次への糧を確信できる10日間でした。
年の暮れの忙しい中参加いただいたボランティアの方お疲れ様でした。
木村たけつか氏は捲土重来を期して元気に活動を始めています。

12月26日(水)「忘年会」突然の召集にも拘わらず、大阪、山梨、群馬を含め各地の候補者を応援していた仲間が1月振りに集まり、最終的には63名が参加されました。
木内たかたね氏、木村たけつか氏、山賀秘書、丸子やすこさんも参加され、次回への豊富を力強く宣言され皆尚の声援を受けていました。

最後は来年の参議院選挙に向けての「がんばろう」コール、大盛況で予定時間を遥かに超え4時間にも達しました。

「新党浸透作戦」の報告街中での活動を通じ、「国民の生活が第一」の党名が世間で殆ど知られていない事実に愕然とし、少しでも党名を浸透させなければとの思いで、党のフライヤーを配っておりました。
当初は自分達の分として作ったのですが、地方の方も何か問うの為に活動したいとの要望があり地方発送を始めました。
「国民の生活が第一」を支援する市民の会 より大集会のカンパ余剰金の寄付の申し出があり、この資金を基に年内30万枚全国配布を実施することにしました。
(10月末カンパ余剰金199,681円の寄付をいただきました)
103人の方(延べ146名)が全国でフライヤーの配布、ポスティング運動に参加され
第4刷28万枚で解散の為打ち止めとしましたが、第4刷時は参加希望者が殺到し15名の方にはお断りしました。

党名変更で混乱し、努力は水泡に帰した感がありますが新年から「生活の党」新党浸透作戦で挽回したいと思っております

「拠点事務所」

活動拠点が必要と模索しておりましたが、拠点事務所の提供の申し出があり、現在交渉中です。

当会の活動を何倍にもするためにはどうしても必要になります。
事務局の拡充を含め皆様に良い結果を報告できるよう努力いたします。

本年は力不足にも拘わらず、ご支援頂きありがとうございました。
「国民の生活が第一。」の政治を実現する為に、来年も宜しくお願いいたします。


http://ozawakakumei.blog.fc2.com/blog-entry-70.html


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/928.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 政治・選挙・NHK142を起動しました
政治・選挙・NHK142を起動しました

旧板はこちら
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/101.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 政治・選挙・NHK142を起動しました
政治・選挙・NHK142を起動しました

新板はこちら
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/929.html
記事 [政治・選挙・NHK142] きょうのニッカン「政界地獄耳」2012/12/30 政界地獄耳はお休み。安倍内閣誕生で自民党に亀裂が…!?
12/26に新安倍内閣が発足し、自公連立政権が復活してしまったのだが、自民党の人事をめぐり、党内でバトルが起きていた。

本来であれば12/28の地獄耳の関連記事として紹介すべきものだったが、当日ブログをアップした際に紹介することができなかったので、本日ご紹介することにする。

党三役 女2人大抜擢のウラに 安倍VS石破 壮絶バトル[日刊ゲンダイ 12/26]
http://gendai.net/articles/view/syakai/140265

きょうのニッカン「政界地獄耳」2012/12/28「高市、聖子と石破の複雑な関係」
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/848.html
http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com/img/20121228.jpg/

安倍総裁と石破幹事長は9月に行われた総裁選でも決選投票でもバトルを展開していた二人。
この二人が人事でもバトルを展開していたとは…。
こんなことでは先が思いやられるところなのだが、この二人は、TPP問題を巡ってでもバトルを展開しているようだ。

【安倍内閣始動】TPP問題早くも自民党内でバトル開始[MSN産経ニュース 12/29]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121229/stt12122909040002-n1.htm

ちょうど1週間前(12/23)の当ブログで、自民党で内ゲバが起きているのではないかと指摘したが、まさかその通りになろうとは…。
これらが起爆剤となり、自民党で内乱が起きるようだと、野党にも反撃のチャンスが巡ってくる。
年を越してからの自民党の動向にも注意していかなければならないだろう。


【きょうのニッカン「政界地獄耳」】
http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com/
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/102.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 未来分裂は「国民への詐欺的行為」 毎日など各紙が厳しく批判
未来分裂は「国民への詐欺的行為」 毎日など各紙が厳しく批判

2012/12/29 17:14
http://www.j-cast.com/2012/12/29160123.html


日本未来の党の分裂劇をめぐり、毎日新聞が社説で「1票を投じた有権者に対する詐欺的な行為」と批判した。産経新聞は「『カネ目当て』の分裂」と評し、地方紙も「国民への背信」と相次いで糾弾した。

日本未来の党の嘉田由紀子代表は2012年12月28日夜会見し、小沢一郎氏を中心とする「生活の党」(森裕子代表)と分党することを正式に発表、陳謝した。

「勝手に分裂した揚げ句に交付金=税金だけは手にする」

嘉田氏は阿部知子副代表とともに新たに別の政治団体「日本未来の党」を設立する方針だ。

これを受けて、29日の毎日新聞は、「未来はや分裂 国民への詐欺的行為だ」と見出しをうち、1行目から「これは1票を投じた有権者に対する詐欺的な行為である」とし、分党、とりわけ小沢氏側に批判的な社説を展開した。

それによると、結党から1か月も経たずに分裂という急変の背景は、「政党交付金の額が1月1日時点の国会議員数などに応じて決まる事情以外に考えられない」。8億円以上になるとみられる交付金をすべて「生活の党」が手にする格好になることを、「勝手に分裂した揚げ句に交付金=税金だけは手にする」と表現し、「いくらルールに基づいた手続きとはいえ、大きな疑問」と書いた。

また、「卒原発」を掲げてきた嘉田氏が代表だから投票した人は、いくら小沢氏と嘉田氏が「水と油」とはいえ、党が直ちに分裂すると思っていたわけではないとも指摘する。嘉田氏へ寄せられた票にもとづく交付金が、小沢氏側にだけわたる。これが「詐欺的行為」ということのようだ。

そして、「要するに嘉田氏はお飾りに過ぎず、実態は『小沢党』だったことをあからさまに認めたようなものだ」とし、「あまりにも醜悪な分裂劇」と切って捨てた。

産経新聞も28日、存続する「生活の党」が、未来の党が受け取るはずだった2013年分の政党交付金の大半を受け取ることができるとことをとりあげ、「『カネ目当て』の分裂劇」と評した。

本流の未来に投票した人は本当に悲惨ですね

地方紙でも、29日、分党への批判が相次いだ。北海道新聞は社説に「未来の党分裂 卒原発願う票への背信」と題して、「有権者の思いを無視した手前勝手な政治行動にあきれる」「(小沢氏による)政党の乗っ取りだとの指摘はもっともだ」と書いた。愛媛新聞は、「『未来の党』分裂 理念への期待裏切る背信行為」とする社説を掲載した。

「小沢氏側にとって未来は、完全に選挙目当て、使い捨ての隠れみのだったことが露呈した…政治不信をまた深める愚行がいつまで続くのか、目を覆いたくなる」
「『脱原発』という方向性を支持し、票を投じた多くの人々の期待を裏切った罪は、重い」

ネットでも、冷ややかな見方が大半だ。

「本流の未来に投票した人は本当に悲惨ですね。小沢党に投票した人は計算通りと言うところでしょうか」
「頼むよ。ただでさえいれるとこないんだからさぁ」
「国民を欺いて手に入れた血税は8億円ってか・・。騙した議員達も最低、騙された仮の党首も最低、騙されて投票した有権者も最低・・Orz」

http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/103.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 小沢支持者の激減から再出発、ゴタゴタ劇はノーサイドも反撃には小沢氏の国家観が必要 (Shimarnyのブログ) 
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11437508197.html
2012-12-29 18:43:34NEW  Shimarnyのブログ


ご都合主義から批判したりしなかったりする既存メディアの偏向報道が目に余る。
有権者への裏切り行為、詐欺的行為と断罪するのは公約違反をしたときであろう。

あれほど選挙では政局ではなく政策で選ぼうと国民を煽りながら、殊更小沢氏に関しては政策ではなく政局で扱い、権力闘争に見立て偏向報道するのである。

しかも、選挙公約が変わらなくても有権者に対する背信行為と断罪するのである。

政党で公約を違反することと党代表を交代することでどちらが裏切りとなるのか。

国民が絶対に忘れてはいけないのは、マニフェスト違反であり国民に嘘をついた消費税増税法案の成立における既存メディアの一斉擁護の報道である。

参考記事:遂に官僚機構のプロパガンダ化、不信任案と問責決議案で増税法案が廃案の可能性で怒り狂う既存メディア
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11322495213.html

完全なる国民への詐欺的行為なのに、既存メディアは批判せず擁護したのである。
むしろ、野田前総理に国民を裏切れ国民を欺け国民を騙せと脅迫したと言えよう。

このような倫理感が欠如した既存メディアが、国民との約束を守ろうと政権与党を離党して、政党が変わっても「消費税増税反対、10年後の原発ゼロ、TPP参加反対」の政策がブレない小沢氏を批判できるだろうか。

これまで度重なる偏向報道を繰り返してきた既存メディアこそ詐欺的行為である。


[29日 毎日新聞]社説:未来はや分裂 国民への詐欺的行為だ
http://mainichi.jp/opinion/news/20121229k0000m070115000c.html

これは1票を投じた有権者に対する詐欺的な行為である。結党からわずか1カ月。日本未来の党が衆院選が終わった途端に分裂した。

党は小沢一郎氏ら旧「国民の生活が第一」系議員が引き継ぐ形となり、党名を「生活の党」に変更する。一方、代表だった嘉田由紀子滋賀県知事は「未来」の名称を引き継ぐというが、国会議員は阿部知子氏のみで政党要件を満たさず政治団体扱いとなる。実態は嘉田氏らが追い出された格好だ。

しょせん小沢氏と嘉田氏は水と油だったといえばそれまでだ。だが、あまりにも醜悪な分裂劇だった。発端は嘉田氏が自身と阿部氏を共同代表とする意向を示したのに対し、小沢氏系議員が小沢氏の共同代表就任を求め猛反発したことだ。

民主党を離党し、旧生活を結成したものの支持率低迷が続いていた小沢氏らにとって、嘉田氏を代表とする新党への衣替えは、小沢氏のマイナスイメージを隠す狙いがあったはずだ。ところが衆院選で「嘉田効果」は乏しく、議席が激減すると一転して嘉田氏に不満が爆発する。要するに嘉田氏はお飾りに過ぎず、実態は「小沢党」だったことをあからさまに認めたようなものだ。

手続きを急いだのは、政党交付金の額が1月1日時点の国会議員数などに応じて決まる事情以外に考えられまい。8億円以上になるとみられる交付金は小沢氏側が手にする。

だが、惨敗とはいえ比例代表で未来が獲得したのは約340万票に上る。まさか選挙後、直ちに分裂すると思って投票した人はいないだろう。「水と油」と分かっていても、「卒原発」を掲げてきた嘉田氏が代表だから投票した人もいるだろう。にもかかわらず、なぜ大敗したのかの反省もなく、勝手に分裂した揚げ句に交付金=税金だけは手にするというのだ。いくらルールに基づいた手続きとはいえ、大きな疑問を抱く。

小沢氏らにとって「卒原発」の訴えも衆院選をしのぐための単なる道具だったのではないかとさえ疑う。一方、「小沢氏を使いこなす」と言っていた嘉田氏もまったく力不足だったということだ。自民党政権の復活で原発政策の見直しが急ピッチで進もうとしている中、今回の内輪もめは脱原発への機運もそぐ可能性がある。その責任も大きい。

それにしても小沢氏は一体、何度、政党を作っては壊すのだろう。政党は自らの権力闘争の道具であっていいはずがない。政治家が生き残るための選挙互助会であっていいはずもない。衆院選での未来の敗北は有権者の多くがとっくにそれに愛想を尽かしている証明でもある。まずそれに気づいた方がいい。


結果論でいえば解党的出直しができず党名も代表も新たにゼロから出発となった。

嘉田代表の記者会見で述べた下記の言葉で、小選挙区約300万人と比例代表約340万人の支持者並びに関係者の全ての人が納得するしかないのだろう。

「小選挙区約300万票、比例代表約340万票の支持を寄せてくださった国民の皆さまに申し訳なく心よりお詫び申し上げる。衆院選で掲げた理念と政策は二つの団体、多くの同志に引き継がれる。今後も手を携えていく」

日本未来の党はゴタゴタ劇に「ノーサイド」を宣言して2つの団体で再出発する。

これまでの経緯は下記が全てであろうが、もはやグダグダ言ってもしょうがない。

参考記事:「日本未来の党」から「生活の党」へ名称変更、真相は嘉田代表のワガママ通した離党劇
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11436805599.html

重要なのは、「日本未来の党」のゴタゴタ劇で340万人の支持者から、党名「生活の党」に変更して森代表が就任して、それでも「生活の党」に残る支持者は少なく見積もっても半減以上となるという現実であろう。

600万人とも言われた小沢支持者がもはや100万人前後しかいないだろう。

この状況で支持者を半年という短期で爆増させるためにはどうすれば良いのか。

少なくとも現在の状態のまま、巨大与党となった自民・公明両党に対抗するため、政策そっちのけで他の野党と共闘を目指していけば、支持者が現状維持のままか支持者がもっと減って消滅するかの2つの選択しか残らない。

たとえ他の野党で共闘体制ができたとしても、衆院選での得票議席から言って立場的に非常に弱く、参院選で現状議席の確保が精一杯という結果となるだろう。

つまり、自公連立政権との対立軸となるべく民主党、日本維新の会、みんなの党など野党と共闘していくというよりも、一線を画して活動したほうが良い。

これは、選挙結果を分析して勝った理由と負けた理由を比べれば明らかである。

参考記事:小沢氏は中道左派で第二の日本改造計画を示すべき、国民は民主党政権の失敗で左派政党にNO
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11431126931.html

参考記事:小沢氏は「国家20年の計」の執筆を、バラマキと新自由主義に続く国家ビジョンを切望
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11431809691.html

何よりも行うべきは小沢氏が新しい国家ビジョンを国民に提示することである。

今回「消費税増税反対、10年後の原発ゼロ、TPP参加反対」で大惨敗したのに、次回「10年後の原発ゼロ、TPP参加反対」だけで戦えるだろうか。

消費税増税法案成立から衆院選まで、民主党を嘘つき政党、日本維新の会を野合、みんなの党を新自由主義と散々な批判してきて一緒に戦えるだろうか。

それこそ既存メディアと何ら変わらぬ既得権の争奪戦に加担することに等しい。

まずは、小沢氏が新しい国家ビジョンである第二の日本改造計画を示して、応援してくれた支持者に勇気を与えて、去っていった支持者を呼び戻して、新しい支持者を掘り起こして、小沢氏による風を起こすべきである。

日本の政治は、バラマキに対峙できる政策、新自由主義に対峙できる政策、米国化政策に対峙できる政策など主要な方向性に選択肢がないことが問題だろう。

つまり、国民に明確な選択肢を示すため第二の日本改造計画が必要なのである。

おそらく第二の日本改造計画が出れば「社会自由主義」がキーワードとなろう。

小沢氏には、「日本改造計画」によって「新自由主義」を浸透させたように、第二の「日本改造計画」によって「社会自由主義」を浸透させてもらいたい。

明確な国家ビジョンが示されれば自公政権との決定的な対立勢力になりえよう。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/104.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 日本は アメリカの奴隷に格下げされるか 「海江田・小沢的心」が必死に踏ん張るか の重大な分岐点が 迫ってきた来年参議院選
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51467000.html
2012年12月30日 自民党的政治のパンツを剥ぐ

千葉の補欠選挙で 太田和美さんを 出直し民主党首脳が集い応援した
3人 小沢一郎 菅直人 鳩山由紀夫
あれは 前原代表の永田ガサネタメール事件で 民主党自壊のあとだった
あの時までは 私は 無党派だった

誰でも咄嗟に 飲み込める雰囲気がある
例えば 従業員の多い 銀座のクラブでも
誰が 主役かすぐわかる

もちろん私は主役です などの名札でじゃない
惹きつける磁場の存在だ
「ア」小沢さんだ! と女性が駆け寄り 記念写真をバチバチだ
鳩山氏も菅氏も ガードレールの横で ふらついているだけ**

思わず私も「オザワ〜」と叫んでしまった 「キリィっl」と振り向かれて
しまった
〜〜〜〜〜〜〜

又もや 前原 菅 野田 鳩山の不始末で 民主党は政権投げ出しとなってしまった
この政権のたちの悪かったのは 裏で小沢謀略にコソコソ協力した4人だ

藤井・仙谷・鹿野・渡辺たちだ
この4人は TBS番組 時事放談のお気に入りゲストだった
この番組は 裏にナベツネ&カーチス教授が君臨している 

日本談合国家の会長様が仕切っている ことは周知の事実だ

民主党は 蜃気楼鳩山からつけ込まれ 末期野田政権では
腹話術人形にさせられてしまった
〜〜〜〜〜〜〜

事実上は 自公民談合連立政権だった 
海江田民主党は 自公民連立から 小沢連携にギアチエンジする

小沢一郎に刺さっていた 矢が やっと抜けた
12年暮れ
小沢無罪確定
戦う森ゆうこ「生活の党」の誕生で小沢さんの肩の荷が降りる
地獄の修羅場だった 民主党が蘇生する

小沢一郎を首相にしていれば と あの御廓までが つぶやいてしまう
日本は アメリカの奴隷に格下げされるか 「海江田・小沢的心」が必死に踏ん張るか
の重大な分岐点が 迫ってきた来年参議院選挙

三宅雪子選挙事務所ボランティア
沖縄から 福岡から 富山から 世田谷から 静岡から
パリから〜〜〜〜 その数200名

春をつくろうと 新芽がでてる


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/105.html

記事 [政治・選挙・NHK142] ネトウヨ涙目w 自民党「尖閣常駐はしない」→ネトウヨ「話が違うじゃないか!」 (自民党の正体)
http://d.hatena.ne.jp/lalablog/20121230/1356829150

自民党「尖閣常駐はしない」→ネトウヨ「話が違うじゃないか!」

自民党副総裁 >> 「何もないときにわざわざ常駐させて中国側の国民感情をあおるのは外交上得策ではない」
ネトウヨ   >> あれ?
          何もないって・・・・連日、毎日のように領海侵犯してるじゃん!


○中国監視船4隻、尖閣接続水域から出る
2012年12月29日 読売新聞

○尖閣周辺に中国監視船、4日連続
2012年12月27日 産経新聞

○中国機、3日連続で尖閣接近=領空侵犯なし、空自緊急発進−防衛省
2012年12月26日 時事通信

○接続水域に中国船4隻 2日ぶり
2012年12月24日 産経新聞

○尖閣に向けて中国機接近、空自がスクランブル
2012年12月22日 読売新聞

○中国船が尖閣諸島の領海に侵入
2012年12月20日 CNN Japan


ネトウヨ、ネットでのつぶやき
http://news4dom.blog.fc2.com/blog-entry-1948.html
尖閣へ常駐「させるとは公約してない」高村・自民副総裁

 尖閣諸島に公務員を常駐させるとは、衆院選の公約に書いていない。衆院選で出したJファイル(政策集)には「検討する」と書いてある。常駐させるとは書いてない。

 検討するということは、たとえば中国が実効支配を強引に力で侵そうとして、常駐をすることがそれを守ることに資するなら、そういうこともありうるよという一つのメッセージだ。だから、そうではない時に、わざわざ常駐させて中国の国民感情をあおるのは、外交上得策ではない。

 これは当たり前のことで、あまり乱暴なことをしたらそういうこともありうるよというメッセージだ。(テレビ東京の番組で)

10 :名無しさん@違法献金です:2012/12/29/(土) 13:26:58.34 ID:hagoGwp4ogE
何もないとき?
連日のように領海や領空を侵犯されてますけど。

11 :名無しさん@違法献金です:2012/12/29/(土) 13:23:07.58 ID:godoGwleN6k
情けない事言わないでくれよ・・・

26 :名無しさん@違法献金です:2012/12/29/(土) 13:24:23.31 ID:mjgorUpeHgo
今は何もないときではないだろ!

31 :名無しさん@違法献金です:2012/12/29/(土) 13:28:30.77 ID:ktjoGwp4ogE
>何もないときにわざわざ常駐させて

何もないどころか毎日のように領海侵犯してるだろ。
尖閣は一刻の猶予も許さないって言って政権取ったんじゃないのか?

32 :名無しさん@違法献金です:2012/12/29/(土) 13:24:27.57 ID:masoGwleN6k
やっぱり段々弱腰外交か・・見たくね〜な・・

61 :名無しさん@違法献金です:2012/12/29/(土) 13:40:44.70 ID:queI4cTyGEh
『竹島の日』に続き尖閣諸島か!?
自民党は公約を守れ!!

67 :名無しさん@違法献金です:2012/12/29/(土) 13:40:56.3 ID:tokIehMoGnp
日本の島に日本人を住まわせて何が問題あるんだ!

68 :名無しさん@違法献金です:2012/12/29/(土) 13:44:26.65 ID:mhoI4hQoNnF
取り敢えず尖閣常駐が一番の得策だと思うし、乱暴な事とは全く思わない。

72 :名無しさん@違法献金です:2012/12/29/(土) 13:24:11.33 ID:plbI4cMEonF
さすが、親中派。
自民は純粋な保守党ではない。

116 :名無しさん@違法献金です:2012/12/29/(土) 13:46:09.57 ID:harI4cTyGEh
何も無い時じゃないだろう。
何ボケかましてるんだよ。
侵略されてからでは後の祭りで
多大なる犠牲を払う事になるから、常駐するんだろうよ。
もういい加減、昔の外交の仕方を改めてくれよ、頼むよ。

126 :名無しさん@違法献金です:2012/12/29/(土) 13:29:26.89 ID:genIehMoGnp
選挙前に『安倍さんだって尖閣常駐しない』と言ったら、反対するやつが多数だったのにね。
蓋を開けたらこのざまか。
だから言わんこっちゃない。
少しは見る目を養えよ。

190 :名無しさん@違法献金です:2012/12/29/(土) 13:39:49.8 ID:skycRpBCMuG
公約詐欺!
変わらないねぇ
215 :名無しさん@違法献金です:2012/12/29/(土) 14:01:53.8 ID:taicNpiCFuq
ジミントー
選挙前だけ
勇ましい
^∀^)クス

236 :名無しさん@違法献金です:2012/12/29/(土) 13:53:04.44 ID:hoscRhhCMkl
ヘタレ自民党、ミンスとどこが違う?

246 :名無しさん@違法献金です:2012/12/29/(土) 13:52:42.35 ID:t_hcNpiCFuq
安倍は、「公約にはできることしか書いていない」と大見得を切った。
尖閣常駐も公約の1つである。是非実行してもらいたい。
それと並行して、国際司法裁判所で決着をつけることも検討すべきだ。
日本に領有権があると国際機関が認めれば、それに逆らう中国の行動を避けられるかもしれず、もし、強行する蛮行に及べば、国政的に非難を浴びせ、孤立させることをも模索可能だ。
ただ、安倍が、「できることしか書いていないが、書いたことを実行するとは言っていない」と言いだすとすれば、国民を愚弄する行為であり、公約無視の点で、民主と同類である。


ネトウヨの皆様お疲れさまでした(笑)

(選挙前)竹島の日の式典をする→(選挙後)やっぱしませ〜ん
(選挙前)尖閣は一刻の猶予も許されない。尖閣諸島に常駐させる→(選挙後)やっぱしませ〜ん。

【資料】


尖閣をめぐる米中密約の可能性
http://www.jfir.or.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form%5Bno%5D=2561

 筆者は、1978年の搶ャ平中国副首相来日の会見について、日本側が搶ャ平氏の尖閣領有権棚上げ論を公けの場に出してしまった非を指摘したことがある。だが、尖閣問題については、外務省公開文書ではそれ以上のものがある。72年9月の日中国交正常化交渉で、当時の田中角栄首相のほうから、中国の周恩来首相に提示したことも明らかになった。周恩来首相の「尖閣諸島問題については、今は話したくない。石油が出るから問題になった。石油が出なければ、台湾も米国も問題にしない」発言は、この田中首相の言を受けてのこと。いま言われる「領土問題は存在しない」どころではない。また「台湾も米国も問題にしない」とする周恩来発言も意味深長だ。ここにも米国が尖閣に深く関わっているニュアンスがある。その72年は2月のニクソン米大統領の北京空港到着から米中、さらに日本にも実にめまぐるしい年。ニューヨークでキッシンジャー米大統領補佐官と黄華中国外相との会談が幾度もあり、田中が北京に向かう前の9月1日のハワイでの日米首脳会談へと続いた。

自民党が中国と結んだ尖閣についての密約
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=200000210&tid=eta4nc0m3ud4babab3a4afega4kc0dc6a&sid=200000210&mid=33

尖閣諸島の最も大きな問題は、かつて自民党が中国と「密約」を結んでおり、
 それを国民はもちろん、民主党の議員さえも知らされていなかった
 という点にあります。その密約の内容は以下の様なものだと言われています。

 ・中国は、実効支配の原則から尖閣諸島を日本領土として認める
 ・しかし一方で、中国も国内法では領土権を主張する

 以前、事情を知らない民主党の三輪氏が「国内法」として領土主張した際には、
 中国から「その点は妥協できない」と大きな反発がありましたが、 当然のことなのです。

以上、引用おわり)

ということは、日本が尖閣を領有するという根拠は、国内法によらない実効支配だけで、
逆に言えば、中国側からみれば、腕力で、それを実効支配してしまえば、合法的に
それを奪取出来るということに思える。


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/106.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 異様だった小沢氏・嘉田氏の振る舞い/原発ノーの思い もてあそぶな(しんぶん赤旗)
総選挙前に川柳でこう揶揄された「党」と「人」。


「アノ党は次回もホントにあるだろか」
「官邸前また来るだろか、かの人は」


そして案の定…。


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http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-12-30/2012123002_01_1.html


「しんぶん赤旗」 2012年12月30日(日)
異様だった小沢氏・嘉田氏の振る舞い/原発ノーの思い もてあそぶな


 日本未来の党が「生活の党」と「日本未来の党」の二つに「円満離婚」しました。結成からわずか1カ月の「成田離婚」。理由は「家風が違うから」だそうです。偽装結婚だったのか、結婚詐欺かなど、ネットでもさまざまな批判が起きています。問われているのは、政党のあり方です。


 なんとも異様だったのが、総選挙最終盤の振る舞いでした。投票日2日前の14日、原発に反対する首相官邸前抗議行動に小沢一郎氏がメディアを引き連れて登場。「この総選挙において明確に脱原発を、期限を切ってノーと主張しているのは未来の党だけだ」などとのべ、さっさと引き揚げていきました。


 3月から始まった抗議行動に一度たりとも姿を見せなかった人が、投票日前にやってきて自党の宣伝をする。運動や参加者を励ます言葉はありませんでした。


 翌15日、こんどは嘉田由紀子代表が、脱原発世界会議のデモ行進の先頭に陣取りました。メディアに写真と映像を撮らせて、デモの途中でこれまたさっさと抜けていきました。


 「生活の党」も新しい「日本未来の党」も、総選挙で掲げた政策と理念を引き継ぐといいます。選挙が終わってから、2回の官邸前抗議行動がありました。そこには小沢氏の姿も嘉田氏の姿もありませんでした。


 「原発をなくせ」という切実な願いをもてあそぶ姿勢まで引き継ぐようなことをしたら、国民から一方的に離婚を宣言されることを知るべきでしょう。(内)

http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/107.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 日本未来の党結成は小沢潰しの謀略だった (陽光堂主人の読書日記) 
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-847.html
2012-12-30  陽光堂主人の読書日記

 日本未来の党の小沢氏らは、嘉田滋賀県知事や環境学者の飯田哲也氏らと手を切って「生活の党」として再出発しましたが、総選挙後直ぐの分党という禁じ手を使わざるを得なかったのは、嘉田氏らの正体が露わになったことが原因のようです。

 嘉田氏は選挙の際、「卒原発」という聞き慣れない言葉を使い始めました。これはいずれ原発を卒業しましょうという意味で、直ぐ様原発ゼロを目指したものではありません。10年を目処にゼロにするのが党是ですが、嘉田氏が本気でそれを実現しようとしていたかどうか、怪しいものがあります。

 嘉田氏は選挙前に、原発再稼働を容認する発言をしています。時事通信は、12月1日付でこう報じています。(http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/183.html)

   嘉田代表、原発再稼働容認に言及=「第一声」、未来も福島【12衆院選】

 日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は1日午前の読売テレビの番組で、原発再稼働について「原子力規制委員会が安全性を担保し、必要という判断を政府がした場合は再稼働になる」と述べ、容認する可能性に言及した。
 嘉田氏は、規制委が安全基準を定めていない現段階では再稼働は認められないとの立場だが、未来は「卒原発」を前面に掲げて衆院選を戦おうとしている最中。再稼働には党内に強い異論もあり、嘉田氏の発言は波紋を広げる可能性がある。 
 ただ、嘉田氏は番組で「安全基準があるなら(原発は)動かしていいというのは、理屈として正しそうだが、私たちはまずは(核の)ごみをこれ以上増やさない」とも語った。
 嘉田氏は番組後、記者団に、4日公示の衆院選の「第一声」は福島県内で行う意向を示した。 (下線は引用者による)


 発言が矛盾しています。大飯原発の再稼働の時も、関電から脅かされたという理由で認めていますから、本音では原発を容認していると見られます。脱原発を掲げれば支持が得られやすいので、単なるポーズの疑いが濃いのです。

 飯田哲也氏が代表代行に就任したことも、日本未来の党の「卒原発」の本気度が疑わしめる一因となっています。飯田氏は、どういう訳か一度副代表に降格された後、直ぐ様代表代行に復帰しています。この段階で既に、嘉田氏と小沢グループの間で暗闘があったことを窺わせます。

 飯田氏は、自然エネルギー導入を推進する環境学者としてよく知られています。しかし、御用機関である中央環境審議会などに呼ばれていますし、原発推進の櫻井よしこ氏が理事長を務める公益財団法人「国家基本問題研究所」の客員研究員でもありますから、真に如何わしい人物です。

 飯田氏は一見すると原発に反対しているようですが、実現しそうもない自然エネルギー政策を持ちだして、火力発電を潰す工作をしていますから、反原発を偽装した原発推進論者です。こうしたシナリオには東電も一枚噛んでいるそうですから、百鬼夜行の魑魅魍魎の世界です。

 飯田氏は、安倍総理とは神戸製鋼で先輩後輩の関係で、今回の総選挙前に急接近しています。仲立ちしたのは、「脱原発」の昭恵夫人と言われています。飯田氏を夫の安倍晋三に引き合わせていますから、昭恵夫人の「脱原発」も信用できません。

 要するに、自民党の安倍と繋がった偽装反原発の飯田氏が、同類の嘉田滋賀県知事を引き連れて「国民の生活が第一」などと合流したわけです。これでは選挙が上手くゆくはずはありません。

 日本未来の党の候補者の届出が遅れて批判を浴びた一幕もありましたが、これは飯田代表代行が、直前になって比例名簿の順序を入れ替えたことが原因です。この辺も、意図的なものを感じます。

 問題は、小沢氏がどこまで真相を知っていたかです。当然承知していただろうと見る人もいますが、これは本人に聞いてみないと分かりません。総選挙に惨敗したから手を切りましたが、勝利した場合にはどうなったか、予測するのは困難です。いずれ内紛に陥ったと思いますが、当初は円満に行ったのではないでしょうか?

 嘉田氏に接近したのは小沢氏の方だと言われていますが、真相は不明です。稲盛和夫が引き合わせたそうですから、小沢氏の意向ではなかった可能性もあります。

 飯田氏らの狙いが小沢一派潰しにあったとすれば、見事目的を達したことになります。嘉田氏らが、自分たちに不利な分党をあっさり承諾していることも、怪しいと言わざるを得ません。

 先日NHKで、番組名は忘れましたが、総選挙開票直前の嘉田代表の様子が放映されていました。ホテルの薄暗い一室にNHKの記者らしい人物と一緒に座っているのですが、その人物が嘉田氏に、「未来の党の当選予測は10人」と正確に告げていました。

 その点からして可笑しいのですが、それを聞いた嘉田氏も、大して動揺した様子は見られませんでした。やはり予定通りの展開だったのでしょうか? 不正選挙工作を窺わせるシーンで、この国には深い闇が存在しています。


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/108.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 自民党は選挙前には脱原発の雰囲気を出しておきながら、1週間後には原発ゼロ無と言う。 (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201212/article_30.html
2012/12/30 11:04 かっちの言い分

安倍首相というか、自民党が本性を現した。選挙前には、原発は3年間じっくり考えてからどうするか結論を出すと言っていた。それがどうだ、1週間も経たない内に茂木大臣が原発ゼロは見直すと述べた。真打の安倍首相が、福島の原発を視察する前に、以下の記事のように「(原発ゼロの)希望を政策にしない」と明言した。

「希望を政策にしない」 安倍首相、原発ゼロ見直し表明 福島視察
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121229/plc12122918530009-n1.htm
 安倍晋三首相は29日、就任後初の視察先として福島県を訪れ、東京電力福島第1原発などを視察した。首相は記者団に「希望を政策にするのではなく、責任あるエネルギー政策を進めていく」と述べ、民主党政権が掲げた「2030年代の原発稼働ゼロ」目標を見直す考えを示した。 

これは明らかに選挙公約違反である。いろいろな党が脱原発を唱えているのに、自民党だけ原発の方針を曖昧にしておいて、争点にさせなかった。しかし、選挙後一週間後には原発ゼロはしないと述べた。

毎日新聞は、未来の党の分党は「詐欺的行為」と小沢氏を口を極めて「個人攻撃」しているが、この自民党の選挙手法こそ、「大いなる詐欺的行為」ではないか?一週間後に原発ゼロはないと言うなら、最初からはっきり公約で述べるべきだ。もとより、毎日、読売、産経、朝日は自民党のヨイショ新聞だということはわかっているがあまりに酷過ぎる。これが日本の主要メディアでは日本国民はどこにつれていかれるかわからない。


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/109.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 「小沢事件は1から10まで検察のデタラメである。マスコミのこれまでの報道を法的に問題にすることも必要」 郷原信郎氏 
「小沢事件は1から10まで検察のデタラメである。マスコミのこれまでの報道を法的に問題にすることも必要」
http://sun.ap.teacup.com/souun/9591.html
2012/12/30 晴耕雨読


郷原信郎氏のツイートより。

https://twitter.com/nobuogohara

【121227 谷垣禎一法務大臣 就任会見(IWJ)】 http://togetter.com/li/429406  

谷垣氏の法務大臣職に対する真摯な姿勢が感じられます。

民主党政権とは違い、自民党新政権は法相ポスト重視の姿勢のようです。

それが検察問題に対する法相の厳正な対応につながることを期待します

> 自民党時代から法相ポストはどうでもいい人間を当てているが

それだけに、今回の組閣での総裁クラスの法相起用に注目。

まずは、大物法相に期待してみても良いだろう。

もちろん、「検審騙し」の虚偽捜査報告書事件での検審議決について対応如何では、ただちに、期待は失望に変わることになる。

もし、法務官僚に「骨抜き」にされ、検察の対応を容認するようであれば、大物だけに、最悪法相ということにもなりかねない

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岩上安身氏の連続ツイート

郷原氏「陸山会事件で検察が上告を断念し、小沢一郎氏の無罪が確定した。世間が小沢氏の裁判を振り返る時間もなく、総選挙に突入した。2年前の1月に秘書3人が逮捕され、政治的・社会的に注目が集まった。マスコミも大騒ぎした」

郷原氏「当時、検察は『事件』とすることに失敗したにもかかわらず、検察審査会を抱き込む工作を行い、田代検事による虚偽捜査報告書作成へと進んでいった。小沢氏は無罪となったにもかかわらず、マスコミの扱いは非常に小さい」

郷原氏「政治をぐちゃぐちゃにしてしまった陸山会事件とは一体何だったのか。マスコミは自分達が『事件』を煽ってきたが、間違いだったと頭を下げていない。ただ、被害者である小沢氏や小沢氏の支持者側にも反省すべき点はないか」

郷原氏「証拠がまともにない、まともに裁判など出来るはずがない『事件』の中身をもっと明らかにし闘っていくべきだったのではないか。政治的に大きな影響が生じたのに、その内容について積極的なコメントが行われなかったのは残念」

郷原氏「私が小沢氏の対応を明確に批判したのは、秘書3人が逮捕され起訴という対応になったときに、『公平公正な捜査に委ねる』と言ったとき。秘書3人を人身御供として差し出したと思われても仕方ない」

郷原氏「個別に陰謀論を言うまでもなく、小沢事件は1から10まで検察のデタラメである。マスコミのこれまでの報道を法的に問題にすることも必要と考える」 

森氏「明らかに違うものについては、具体的に反論していく必要がある」



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/110.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 買収逮捕 「維新」が大半/4陣営6人 連座制適用の可能性も(しんぶん赤旗)
これまで買収選挙は自民党をはじめ保守政党の専売特許だった。だが、この度の選挙では新顔の日本維新の会が、これまでのところ逮捕者数は断トツ。この党の本質が「維新」ではなく自民党も顔色なしの「復古」にあることを如実に示している。


まぁ、「日本維新の会」の英語名が“Japan Restoration Party”なのだから、「復古」であっても何の不思議もないわけだ。


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http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-12-30/2012123010_01_1.html


「しんぶん赤旗」 2012年12月30日(日)
買収逮捕 「維新」が大半/4陣営6人 連座制適用の可能性も


 さきの総選挙にからみ、「詐欺投票」「投票干渉」など、公職選挙法違反容疑で29日までに逮捕されたのは警察庁によると14人で、うち、「買収」で逮捕された8人中6人が「日本維新の会」陣営だったことが、分かりました。


橋下氏 「管理は至難の業」

 「維新」で逮捕者を出したのは、橋下徹代表代行の地元、大阪の2候補を含む4候補の陣営です。(表参照)


 大阪9区で当選した足立康史氏は、元経済産業省大臣官房参事官で、「みんなの党」支部長からの転身。40〜50代の女性運動員3人に足立氏への投票を呼びかける電話作戦をする見返りとして、時給約800円で換算した報酬を支払う約束をしたとして、ビル清掃会社の社長ら3人が買収約束容疑で逮捕されました。


 同7区で立候補し、比例で復活当選した上西小百合氏の陣営では、上西氏の会社の元同僚が、20〜30代の運動員3人に、選挙運動をした報酬として約20万円ずつを渡した容疑で逮捕されました。元同僚が「選対幹部」と認定されれば、連座制が適用される可能性があります。


 みんなの党副幹事長から「維新」にくら替えし、「維新」国会議員団の政調会長を務めて、愛媛4区から立候補し、比例で復活当選した桜内文城氏の運動員は、男性2人にたいし、選挙運動の報酬として現金数万円ずつを渡した買収の疑いが持たれています。


 京都1区から立候補、落選した田坂幾太氏の運動員は、電話で投票を呼びかけるために雇ったアルバイト女性5人に、時給1000円を払う約束をしたとして逮捕されました。


 4陣営から6人もの逮捕者を出したにもかかわらず、橋下氏は「候補者が運動員を全員管理するのは至難の業」などと弁明しています。


 「維新」の松井一郎幹事長(大阪府知事)も、最初の逮捕者が出たときは「(候補者)本人が知ろうと知るまいと候補者の責任であり除名だ」と厳しく処罰する姿勢をみせていたのに、逮捕者が続出すると「(候補者本人が)違反を知っていたなら即除名だ」とトーンダウンしてしまいました。


 なぜ「維新」から選挙違反者が相次ぐのか―。大阪府警を取材するマスコミ関係者は、こう指摘します。「府警が狙い撃ちしているわけではない。『維新』の選挙のやり方が、あまりにずさんで、違法行為が目立つから摘発につながっている」


 この事態は、同党の体質や水準そのものとともに、橋下氏ら幹部の指導責任が厳しく問われています。


 連座制 公職選挙法で、候補者と一定の関係のある者が同法違反の罪で有罪判決を受けた場合、候補者自身が直接関わっていなくても、候補者本人に当選無効や5年間の立候補制限を科す制度。候補者と関係のある者として陣営の総括責任者、出納責任者、地域主催者、候補者の秘書らが対象。さらに大幹部でなくても指導的な立場にある者を広範に指す組織的選挙運動管理者も対象となります。

http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/111.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 小沢支持と云うことは、マスメディアを敵に回すこと 割り切る精神の強さを (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/c286017b5d7d402f06b392cb4f51527f
2012年12月30日 世相を斬る あいば達也

 毎日新聞がご丁寧に社説まで駆使して“小沢一郎抹殺報道”に余念がない。時事通信にせよ、読売、産経にせよ、兎に角、小沢の一挙手一投足がネガティブ報道の対象なのである。先日の拙コラムも言及したが、マスメディアは“ネガティブ小沢番記者”を待機させ、1ミリ足りも小沢一郎の政治行動を容認しないと心に誓っているのだろう。腹立たしい怒りも憶えるが、報道と言論の自由の範囲を逸脱しないギリギリの線上を歩いているようだ。

 今回の毎日新聞の社説においても、毎日の報道機関としての小沢や嘉田の実際の行動に対する解釈であり、法的に名誉棄損に当たる部分は少ない。敢えて、名誉毀損となり得る部分は最後の章「 それにしても小沢氏は一体、何度、政党を作っては壊すのだろう。 政党は自らの権力闘争の道具であっていいはずがない。政治家が生き残るための選挙互助会であっていいはずもない。衆院選での未来の敗北は有権者の多くがとっくにそれに愛想を尽かしている証明でもある。まずそれに気づいた方がいい。」の部分だろう。未来の党に投票した全有権者の意思確認でもしたような勝手な解釈と、小沢一郎の政治活動妨害に該当するかもしれない程度だ。

 小沢一郎のやることは、法的に正しくても、悪事であると云う論法がまかり通ること自体、本来のジャーナリズムとは異なるわけだが、日本のマスメディアが既得権益内で生きている以上、不偏不党の解釈などする筈もない。まして記者連中にリップサービスしない政治家が忌み嫌われるのは、既得権益内で生きているマスメディアにとって当たり前のことなのだろう。吉田茂、佐藤栄作なども記者に嫌われていた。マスメディア記者連中の思い上がりなのだが、マスメディアが存在する限り、永遠に続く公正公平無視報道なのだ。権力者の多くが、多かれ少なかれマスメディアのネガティブ報道姿勢の洗礼を浴びるが、小沢一郎の場合、マスメディアの天敵と云うアイデンティティが称号のように与えられているのかもしれない。

 今回の未来の党に纏わるあい前後したドタバタの経緯は、彼らにとって小沢を叩くには最高のシチュエーションだったのだろう。この餌に飛びついたのが毎日新聞だけだったのが、せめてもの慰めくらいに受けとめた方が賢明だ。今回の騒動で、最も距離を置いて報道していたのが朝日だ。最も下品に小沢を貶めようとしたのが、時事通信と毎日新聞だ。詳細は忘れたが、三宝会の影響が色濃く残っているのだろう。ただ、腹を立てたからと云って、どれ程吠えてみても限界がある。まぁ毎日新聞の社説なら、ネットメディア読者より少ないだろうから(笑)、特に重大とも思えない。

 筆者の主張するように、生活の党が中心になり、独自の切り口でニュース報道するツールが欲しい。旨くコンテンツを企画すれば、読者投稿を通じて、個別の報道機関への反論なども可能になるだろう。正直、人の悪口を言わない家訓があると言っても、自ずと限界と云うものがある。敢えて、相手への誹謗中傷は忌避するにしても、理路整然と、ことの顛末を正しく伝え反駁するメディア媒体は必要だ。殴られっぱなしは、どう考えても理不尽だし、支持者の心も荒んでくる。生活の党はこの部分をもう一度深く考えて貰いたいものだ。資金的ひっ迫も容易に想像できるが、有料情報だけで政党活動をケアするのでは、根っからの支持者だけの拡散機関となる。

 ところで、毎日が言うように、日本未来の党の嘉田と阿部が政党交付金をすべて握ったら、毎日新聞は御満足なのだろうか?生活の党の議員たちが、権利を放棄したら、綺麗な引け際だと褒めるのだろうか?その時、嘉田や阿部は慾深と言われないのだろうか?1対15の議員数で、1が独占するのがお好みなのだろうか?毎日の論説員の常識こそ疑うべきである。いつまでも聖教新聞の仕事があると思わない方が良い。

 そもそも、政党交付金と云う法律自体些か可笑しな法律だ。国家予算で政党に助成金を支払う等と云う事は、本来あるべきではないだろう。企業・労働組合・団体などから政党・政治団体への政治献金を制限する代償として1994年に成立した法律なのだが、政党要件で政党に制限が加えられているのが奇妙である。国会議員数が5人以上という条件か、直近の国政選挙の選挙区総計か比例代表総計のいずれかで2%以上の得票率という条件を満たす必要がある。このような条件を加える必要などない筈だ。

 上述の政党要件を満たす為に、政治家が大義名分を無理やりひねり出し、離合集散するエネルギーは茶番である。政党交付金制度は、国が政党に対し政党交付金による助成を行うことにより、政党の政治活動の健全な発達の促進及びその公明と公正の確保を図り、もって民主政治の健全な発展に寄与することを目的とした制度だとしているが、国会議員一人の政党が存在しても良いわけで、法律成立当時とは異なる考えが生まれ、はじめは一人でもその後増えて行く芽を摘む制度でもある。議員の自由な政治活動、新しく作る政党活動を阻害している部分もあるとのが事実だ。

 新たに立ち上げた政治理念の政党が、端から不公平の中で政党活動をしなければならないのは、理不尽とさえ思われる。大きな政党が補助金を貰い、極小政党は、泡沫と看做され不公平な土俵で闘わざるを得ないのは、不条理である。いやしくも、国会議員が一人誕生するだけの民意があった場合、その政治家が平等の扱いで、国政に関与する土俵を提供する事こそ、民主主義に資するわけで、一定の頭数が揃わない間は、不利な条件で政党活動を行えと云うのは、民主主義の平等の精神から逸脱している。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/112.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 「電力自由化」と電力供給活動の特殊性:「電力自由化」は電力会社の勝手気ままな利益追求を許しかねない政策

「“旧電力”9社で発電総量の96.5%シェア:その自由化が電力会社に対する“勝手気まま優遇政策”になると理解されぬ日本」(http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/816.html)のコメント欄にいただいたコメントへの回答です。後ろにコメント欄の内容を転載しております。

 まず、インターネットアクセス環境という私的な都合でレスポンスが遅くなり申し訳ありません。

 今回は、「電力自由化」にまつわる問題を提示しつつ、それについて思うところを説明することで回答に代えさせていただきます。


■ 新規建設が困難な大規模火力発電所

 電力を生産し供給する事業は、インスタントラーメンの製造販売や携帯電話事業とは条件が大きく異なり、資金力があるからといってスムーズに参入できるわけではありません。
 また、膨大な一次エネルギーを消費し環境負荷も大きい主要発電事業が、無規制で行われていいはずもありません。

 元スレッドで、旧電力会社の発電量シェアが96.5%(原発停止で現在は95%ほど)と書きましたが、「電力自由化」や「発送電分離」が実施されても、新規発電事業者が、旧電力会社とのあいだで競争力を発揮できる規模で発電できるようになり、旧電力会社の価格支配力を脅かす存在になることは、資本力以外の条件で極めて困難なのです。

 ソーラー発電や風力発電は、発電能力が自然条件に強く影響されることからベース電源にならないのみならず、発電コストもまだ高いことから、旧電力会社に買い取ってもらわない限り、事業が継続できない状況にあります。これは、そのような発電方式で参入する発電事業者は「電力自由化」の一翼を担えないことを意味します。

 日本で有望とされる地熱発電も、国立公園規制や温泉事業などとの兼ね合いがあり、発電適地に自由に施設をつくれるわけではありません。

 このようなことから、現在のところ、新電力が「電力自由化」で成功する唯一の道は、大規模火力発電所による発電ということになります。

 新電力会社が、旧電力会社と発電で互角に競争するためには、30万Kw超級の大規模火力発電所を建設しなければなりません。資金は1千億円超必要ですが、信用力のある企業が事業化の手を挙げれば融資を受けることは可能です。
 しかし、自家発電レベルを超える大規模火力発電所を建設するためには、資金だけではなく、住民・地方自治体・環境省・経産省が絡む数段階の環境アセスを経なければなりません。
 これまでの例でいえば、立地適格地を見つけ、実際に建設に着手できるまで5〜10年を要しています。逆に言えば、諸条件に合致する(文句をつけられにくい)場所は、既に旧電力会社やガス社が火力発電所を建設しているか工場地域になっているため、新たに見つけた立地であれば、CO2の排出など稼働条件をより厳しい施設にする条件で、なんとか許可を得られるというものでしょう。

 このような状況を考えれば、最も発電コストが安い石炭火力発電所を新規に建設するのは困難であったり、建設費が大幅に増大しコスト面のメリットがなくなったりする可能性が高いと言えます。

 新電力会社が旧電力会社とまともに競争したいと思っても、産業的に成熟した日本と規制の二つを考えると、建設可能な発電設備の絶対数が限られているのです。おそらく、再生可能エネルギーを除けば、隠れた「行政指導」がない限り、30年経っても新電力が20%を超えることは不可能です。

 「電力自由化」というスローガンがもっともらしく見えるようにしたいと思ったら、行政が、旧電力の電源開発を抑制したり既存発電設備を売却させたり、旧電力の電力料金を引き上げるような“規制”が必要になります。
 いうなら、高校で「ボランティア」を“必須科目”にするような倒錯的政策を行わない限り、多数の発電事業者が併存するという「電力自由化」の構図さえ生まれないのです。

(旧電力は減価償却が終わった設備による発電割合が高いので、新規参入の発電事業者を潰す(阻止する)気になれば、安い料金を提示することが可能です。このような参入障壁を現実化しないためには、行政指導が必要という自由化のパラドックスがあるのです)

 さらに、新電力の中心がガス会社であることからわかるように、燃料のスムーズな調達まで考えれば、ガス会社(LNG)か石油元売り(石油)か鉄鋼会社(石炭)でなければ、大規模火力発電所を効率よく運営していくことは難しいでしょう。

 仮に新電力会社がシェアを30%握ったとしても、残り70%の需要は、旧電力会社から電力を買うしかありません。
 「電力自由化」が実施されていれば、その供給において価格などの規制がないわけですから、旧電力会社は、今以上の利益を確保することができます。そうなるための行政指導(発電設備の増強抑制や一部売却)であれば、喜んで受け入れるでしょう。


■ 「発送電分離」と「電力自由化」で生まれる誤解

 「電力自由化」とセットで語られるのが「発送電分離」です。

 地域独占の旧電力会社が発電と送電のほぼすべてを握り、新電力などが売電する際にも、ほとんどの場合旧電力の送電線網を利用しなければならないことが競争条件を歪めているという主張です。競争相手が所有する設備を使わないと事業が成り立たないような条件は、新規事業者を不利な立場に置くことは事実です。

 送電問題は、NTTの回線利用と似た問題ですが、通信に比べると、その弊害は少ないと言えます。なぜなら、電力供給事業においては、送電よりも発電のほうが事業の成否に占める度合いがずっと高いからです。

 発電事業の新規参入を困難にする発電設備新設問題は、「発送電分離」をすれば解消されるというものではありません。

 さらに、送電設備を分離し(国有化し)たとしても、新旧の電力会社が支払う送電料と電力需要家が支払う電力料金は直接の関係がないので、電力料金が安くなるわけではありません。

 製造段階での自由な競争がある程度実現されているのなら、貨物の輸送費が安くなれば、製品の最終価格も安くなります。しかし、製造(発電)段階での自由な競争を実現することが困難な電力については、送電利用費が安くなったからと言っても、最終価格が安くなる保証はありません。

 最大の誤解は、政府部門による規制よりも、自由化のほうが“電力の値段”が安くなるという考えです。
 電力については、政府部門が他の産業を考慮したり癒着したりしていない限り、自由化よりも、規模のメリットを生かせる独占的事業体を規制するほうが価格は安くなります。

 旧電力会社の電力料金が高いのは、官僚機構や政治家の利益そして原発立地絡みの補助金を別にすると、発電所建設や送電設備に絡む企業の利益やメディアの利益そして電力会社の従業員待遇の良さに起因するものです。

 「総括原価方式」が“悪用”され、発電装置や土木建築工事が緩い見積もりでもOKになり、メディアへの広告出稿も思うがまま、従業員の待遇も群を抜くものになっています。
 というのも、発電所などの資産は、料金算定で認められる利益額の分母ですから、建設段階のコストが少々高くても資産が増えることを意味し損にはならないからです。
 広告出稿や従業員の福利厚生も、原価として認められてきたので、それで利益が減る心配をする必要はなかったのです。

 許認可の主体である官僚機構や政治家は、電力会社をそのように優遇することで、天下り先を確保し、政治資金(電力会社のみならず周辺企業からも)をより多く得ることになります。メディアも、膨大な広告料金を払ってくれる電力会社を悪く言いません。

 このようなことをもって、前回の投稿で、「「総括原価方式」の問題は、電力会社と癒着した官僚機構の運用上の誤りであり、制度自体ではない」と説明したのです。

■ 電力供給の特殊性と電力の安定供給

 新規事業者の発電設備が自由に増強できるとしても、「電力自由化」が国家社会にとって得策かどうかは別問題です。

 先ほど簡単に触れましたが、発電は一次エネルギーの膨大な消費を意味します。であるなら、過剰な発電量を生みかねない構造ではなく、安定供給を効率的に行える構造のほうが経済社会にとって好ましいと言えます。
 日本は、総人口が減少傾向にあり、産業活動も徐々に減少する傾向にあります。そのような日本で、発電設備の新設が必須となるような「電力自由化」が望ましいものかどうかじっくり考える必要があります。

 電力の安定供給は、カリフォルニア大停電を持ち出すまでもなく、一元的に管理する態勢のほうが合理的です。電力会社に課されている「供給義務」は、世界一とも言われる日本の電力安定供給の要なのです。

 昨今、“スマートメーター”を利用した電力供給管理が喧伝されていますが、供給側である電力会社が既に構築している電力供給管理システムのほうがずっと合理的な管理方式です。全域の需要変動を見ながら、需要地に近い火力発電の調整を行えば済むからです。
 個々の需要家のメーターにデータ管理及び送信機能を付けて、送られてくる膨大なデータをリアルタイムで処理して、複数の電力供給事業者が個々の思惑で発電量を調整するとか、電力市場でセリにかけて増分電力の供給者を決めるといった方式が内包する不合理はすぐに理解できるはずです。5千万台を超えるスマートメーターで消費される電力のムダも不合理の一つです。

 スマートメーターが、蓄電池や個別型ソーラー発電の活用に伴う地域の電力供給管理に有効であることは認めますが、電力会社にとってスマートメーターを設置するメリットは、検針員を雇用しなくても、個別契約者の消費電力を把握し料金の請求ができること程度です。これは、就業者の減少と刺し違えで、電力料金の低下をもたらす可能性はあります。

 「電力自由化」で考えられるメリットは、電力市場という新しい金融シーンを生むことと一時的な設備投資の増大くらいなのです。

 安定的な電力供給は、一定レベルのムダやバックアップによって支えられています。発電量は需要の1.05倍にするとか、送電網は、特定箇所の事故ができるだけ他の地域に影響を及ぼさないよう複線化するなどの態勢が、電力の安定供給を支えています。

 送電網の維持管理は「送電会社」の責任だとしても、冗長な発電に要するコストは、自由化後の「発電会社」のどこも他の誰かに負担してもらって自分は負担したくないと思うでしょう。

 「電力自由化」は、行政指導で無理やり生み出す擬制として可能だとは思いますが、電力の安定供給や国民生活及び産業活動を考慮すれば、その後も行政指導を隠れて継続するしかありません。建前が自由化であれば、そのような行政指導は、陰に隠れた歪なものになるでしょう。


■ ベストな電力供給形態

 現代において、電気は、水道やガスと並ぶ基礎的な生活条件です。金持ちはより多く利用するとしても、貧乏人も利用するライフラインです。
 「電力自由化」に意義や夢があるかどうかは、水道供給事業の自由化を考えればおのずとわかってくるはずです。

 電力が生活や産業の基礎的な下支えであるならば、電力供給は、安定的で安価なほうが好ましいはずです。それを実現する事業形態は、利益を追求せず責任をもって供給を行う「国有民営」だと考えています。

 「国有民営」とは、株主が政府で、経営は民間人の手で行われるというものです。経営者は、経営目標を与えられ、その達成度合いで評価され、評価次第で報酬も増減します。

 東京電力は既に政府の所有といってもよく、東京電力を「国有民営」の貴重なサンプルとして活用すべきだとも考えています。

※ 追記

「ところであっしらさん、最近、消費税関係の投稿少ないですね。むしろそっちの方を少し楽しみにしてるんですが。」という問いかけをいただきました。消費税については、年明け1月中旬ころに、GDP(付加価値生産)の視点から説明したものを投稿したいと思っています。


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【コメント欄転載:12月30日12:15現在】

01. 2012年12月27日 12:39:35 : VbWAbFllIA
何かこの人勘違いしてないか?
電力自由化は電話の自由化と同じで供給を複数化する。
旧電電公社時代は東京ー九州は3分で1000円だった。
今は3分で50円。IP電話でやれば無料。
自由化というのは9電力の独占を許した自由化ではなく
地域に複数の発電会社を作る事。
そうすれば安い電力会社から買うのは当たり前。
送電会社は準国営にするしかないだろう。
独占のままでは何のメリットも無いだろう。
まあその証拠がJRであるわけだが。。。。

02. 2012年12月27日 13:01:34 : lzOcTKsnP6
地域独占を認めるのか認めないのか。これを明確にすれば結論ははっきりする。
態度表明を避けるようであれば、議論の対象外。


03. xyzxyz 2012年12月27日 13:14:01 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
>>1
自分はこの話詳しくないままで聞くけど、アメリカで似た(同じ?)制度をやって
料金は以前に比べて上がったと聞いている。制度として違うのかな。

スレ主さんに聞きたいのは下記の2点
>「電力自由化」は、旧電力会社を規制の網から解き放ち、利益追求の営業を保障する“勝手気まま優遇政策”でしかないのです。
>「電力自由化」が実施されれば、産業用電力の値上げは抑制される一方で、家庭用電力の料金はより値上げされる方向に進むことになります。

電力自由化をして競争相手が乱立すれば一見安くなりそうだけど、利益追求にどうやって走れるのか
産業用電力は大口なので、営業段階で値引き合戦に入り安くなりそうだけど、家庭用電力に対しても
それに特化した電力会社が現れて、家庭用電力を安く卸すとこが現れないんだろうか。


04. 乃依 2012年12月27日 13:30:25 : YTmYN2QYOSlOI : npVaDQnHh2
まずは、既存の枠組みのなかの別枠で新規事業者を育成していくべき。
自由化はそれらにある程度の地盤ができた後に行おう。
平行して、原子力施設の国有化を行っていく。


05. 2012年12月27日 13:55:49 : bKFh0sRbXs

確かに、競合する電力供給会社がほとんどない中で自由化すれば、実質的に既存の電力会社の市場独占となるから、むしろ電力料金は上がる方向になるでしょうね。
投稿者の言うことはその意味で、もっともです。
ですが、現状での電力自由化が時期尚早だとするなら、ではどうしたらいいのか、その辺までは言ってもらわないと、あまりにもつまらない。
例えば「総括原価方式」。(要するに、「こんだけ何でも原価に入れて優遇してやってんだから、勝手に料金上げるなよ」方式。)
なんでもかんでも、御用学者に原発維持・推進発言をさせるための献金やマスコミ対策費まで「原価」に含めることのできる現状のやり方を、まさかいいとは言いませんよね?
電力会社側に、コストを下げようという意識を全くもたらさない現状のやり方を、まさかいいとは言いませんよね?
その現状って、本当に
> 「総括原価方式」の問題は、電力会社と癒着した官僚機構の運用上の誤りであり、制度自体ではないのです。
だからなんですか?
「何を原価として認めるか」、その制度で規定されている内容の問題なのでは?
おっしゃる通り、官僚機構の運用上の問題なら、自民党政権下で改善の見込みはないでしょうね。
愚察の通り、内容の問題であれば、それを変更することも、やはり自民党政権はやらないでしょうね。
ところであっしらさん、最近、消費税関係の投稿少ないですね。
むしろそっちの方を少し楽しみにしてるんですが。

06. 2012年12月27日 18:53:50 : Ddt6oxisbY
役人、電力会社の裁量しだいということだ。
電力自由化という言葉は同じでもその意味する内容はどうでもなる。

07. 福島県人の一人 2012年12月28日 12:00:18 : hsZ1NXyMMhWzA : cqW6KmB48M
04様 に対して
    考えることです。
 
東京都は奥多摩に水力発電所を持っているし、
新規発電所建設の検討も進んでいるようだ。
大阪市では前市長が立ち上げた発電所建設計画が頓挫している。
家庭用電力に関しては、各地方自治体が乗り出してもいと思う。
雇用創出にもなる。
地熱発電 小水力発電 液化ガス等 
それぞれの地域に合った発電方式でよいと思う。
そうすれば 税金と思って喜んで料金を払う。
ちなみに 自宅の敷地には東電の電柱が建っている。
先日、下請け会社が借地の契約更新に来た。
現状では撤去してとは言えないので更新した。
電柱が私有地だけに建っているとは思えない。
どれだけの電柱が電力会社の土地にあるのだろうか。
このことを利用して、私では力不足だが、
発送電分離への動きを作れないかと思う。


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/113.html

記事 [政治・選挙・NHK142] (史料)福民党福島県連が約束「原子力発電は今後一切、推進しない」 (低気温のエクスタシーbyはなゆー)
「2012年12月19日水曜日【史料】自民党福島県連が約束「原子力発電は今後一切、推進しない」

☆自民福島県連が「脱原発」 定期大会で方針決める
(2011/06/26 共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011062601000827.html

自民党福島県連は26日、同県郡山市で開いた定期大会で「原子力発電は今後一切、推進しない」とする項目を盛り込んだ本年度の活動方針を決定した。

              ↓

衆院選で自民党福島県連は「脱原発」を公約していた
(注:PDF)
http://jimin-fukushima.jp/_userdata/46thseisaku.pdf

              ↓

ザワハン
https://twitter.com/zawa_han/status/281060110078447616
自民党福島県連に、原発とTPPの意見が、党本部と食い違うことに関して、メールフォームから質問したけど、まだ返信は来てません。こうゆうのって返信来ないもんなのかな?」
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2012/12/blog-post_4456.html


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/114.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 統計学的に不自然な2012衆院選は極めて大規模な不正選挙が行われた可能性が極めて高い。
不正選挙速報12/28:急ピッチで広がる不正選挙糾弾の声 - ふるやの森
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/ab15d9388f563b2a717764852542ce67
コピペ改変をする。
開票結果改ざんには時間が掛かる。一刻も早く開票・改ざんを始めたい。
全国の30%の投票所を8時より前に閉鎖。

投票数が多いと改竄作業が増えるので必死に投票率低下を画策。
いつもと違う分かりにくい狭い投票所。
「選挙に行こう」宣伝カーを走らせず。「選挙入場券」未配達を増やす。
「低投票率」をテレビに連呼させ、投票低調ムードを捏造。

実際には比較的に高い投票率。ごっそりと「未来の党」の票が積み上がっていた可能性は否定できない。

期日前投票などで 可能な場所では、先行して大量に廃棄。
「低投票率」を偽装して辻褄を合わせる。

「投票所の混雑」を指摘されたら「都知事選と重なったから」と、あたかも東京だけの出来事のように喧伝。

どうにも改竄が間に合わないところでは、開票すらせず。

偽票が間に合っていれば差し替え。それも間に合わなければ、コピー、印刷した偽票に交換。
最悪、数字だけ改竄。多少疑われても開票せず開票作業を終了。
(未来の党の候補者が買収できているか もともと癒着関係の小選挙区では、
 候補者からの提訴のおそれがないから、このケースか?)

実は 自公も どこでもロクに得票できていないので、
未来候補がいなくても大半の選挙区では やはり改竄が必要。

ムサシの(書き換え)計数機は、
疑われないように「偽投票」の字体を数十種類記憶させておいて、
同じ字体が連続して出てこないようにする。

筆圧強く書かれたりすると、カーボンを回収しても有権者の書いた文字の痕跡が残る恐れがある。
特殊な表面コーティングで傷修復機能を持たせ発覚対処。
だが、ムサシ装置には数に限りがあるし、メンテナンス要員も足りない。
よって全選挙区をカバーはできない。

ムサシで極力処理できるよう「鉛筆書き」を強要する。
「書き換えされないように筆圧強く書いた」票や
「ボールペンやマジックで書いた」票は、
ムサシの機械が自動的にはじく。

現時点では それほど量が多くないので「無効票」に回す。
無効票の割合が増える。
必要に応じて本物の無効票を手書きのインチキ無効票(白票、最高裁判事票等)に差し替える。

どちらにしても
ムサシ機械が壊れたり や 全国規模での偽造の機械作成は偽装を見破られないとようにする為にも限度があるので
人海戦術で 手で書かせる で造った方が 実は偽装としての精度が良い。
事前に偽投票をカルト信者が書いたのと差し替え。書きなぐりは増える。
普段は平仮名で投票される候補が全部、「漢字」になるなど 末端でのミスは増える。
つまり無効票の性格が今までと違う。

それでも偽票作成が どうしても間に合わない となった末端は、単にコピーや印刷までする。
なぜならカルトの末端では上部からの指示が絶対になるので
精度 よりも とにかくノルマの達成 が重視される。
偽装をする為に 末端では更に偽装を始める という構図へと陥る。

小沢さんの選挙直前の党名変更 という計略のおかげで、
用意した 差し替え用の投票箱や偽造投票用紙 が使えない。
余計な仕事が増えた。

こうなれば更に偽装精度は落ちる、
それでもカルトは上部からの指示が絶対なので偽装工作の作業は続けられる。
もはや偽装をする現場では 精度よりも自己保身で動き始める、
不正選挙の精度は 相当に劣悪となったが 誰も責任を持って偽装工作をしていない。
だから誰も口を開かない

とりあえずは、こんなところでしょうか?
これからは小選挙区と比例区を分けて 細かく考察する必要がありそうですね。

コレだけ大規模な「選挙というシステム」に対し
 不正に介入する手段が一つだけ
と あえて極めて狭く限定して考える人達 ってのは何処かの工作員なのでしょうか?

巨大なシステムで有れば有る程に 不正に介入できる手段は無数に有り
不正に介入する側は 当然に無数の手段を複合的に使って行こうとする、
そんな考え方は 当然に思考の範囲内だと思うんだけどね。

安易に陽動と決めつける は その陽動に負ける可能性を否定してしまう。
なぜなら、
・不正選挙へ対し
 コレだけ大規模な民間監査が始まろうとしているのは極東の一諸島における憲政史上では初めての事である
・あらゆる「不正選挙工作」という攻勢へ対しての防御を
 これから全面的に 一から構築していかなければならない。
仮に陽動であったとしても 防御線を構築していない側からすれば
その「不正選挙工作」という攻勢が致命的な結果を作りかねない。

誠天調書 2012年12月21日: 「“原発事故を防ぐ 為の巨大システム”よりも 更に強固な“国政選挙での不正を防ぐ 為の巨大システム”を構築しなければならない」と 何故に自民党は言い出してこなかったのか?
http://mkt5126.seesaa.net/article/308780937.html
あらゆる手を使っていく あらゆる詐欺詐術を当然の如くに使っていく。
それがカルト集団の詐欺詐術でしょ?
 聖戦に勝つ為ならば あらゆる手段が神に許される
なんだからさ。

引き続き 計算ソフト等々も警戒をしていく のは当然として
それと一緒に 他の手法も警戒し続けていく とするしかない。

原発事故を防ぐために膨大な安全措置を講じよう と あらゆる話をして行こうとする者達が
何故に不正選挙へ対しては 膨大な安全装置を講じようとはしないのかね?

どっちにせよ 俺達の側から そういう対抗措置を永遠に繰り返していく覚悟が求められちゃうんだろうね。
 民主主義の 様々な矛盾や不具合と見届けながら生きていく、という話を正面から見据え
 原発事故をゼロにする を目指すかの如くなまでの
 国政選挙という巨大システムの大規模な機能不全へ対して
 その不具合へ対する無限にも等しい努力と労苦と叡智を結集させていく
という方向性が 国政選挙という巨大システムを動かす には必要となるのだ。
そうしてでも ゼロには出来ない としても だ。

俺はね
様々な膨大な話の諸々のモノを複合的に考えて
しかも まとめて酸いも甘いも受け入れながら胸一つで収めて
その上で適宜に昇華させた先に
 民主主義の成熟
が有ると思うんだよね。

民主主義という言葉だけ 選挙という外観だけ では
民主主義の成熟 への入口の扉は全く開かれる事が無い、と俺は断言できるね。

こういう事を地味に一つ一つ積み上げていく事 しかも無数に積み上げていく事
それが民主主義の成熟の一歩一歩だと俺は思うんだよね。

選挙という根幹の不正と正面から向き合う を150年間もしてこなかったツケへ対し
これから対峙して行こうとするんだから そう簡単に答えが出せるはずも無い。
おまけに宗教右翼カルトは
「選挙という根幹の不正と正面から向き合う は悪魔がする事」
と 完全に真逆の事を言いだしたいか の如くに 徹底した情報封鎖をし続けている。

そういう内戦 そういう情報戦 そういう大量虐殺と民族浄化の最前線
という極限状態に立ち向かう者達が少なすぎから 今の惨状が有る訳で。

と言っても これもまた あと150年は続けていかないと なので 今だけ頑張りすぎるでは持続できませんw
おまけに こういう極めて厳しい戦局の中で 厳しい戦いをし続けろ と兵卒へ言えたモノでも無いので
とりあえず 下士官層が先陣を切って行かないとね。
後ろから一人でも二人でも兵卒が一緒に来てくれるのならば「ならばよし」だ。
その前に俺とかが嬲り殺しにされそうだけど 核攻撃も受け続けたままだしさ。


不正選挙速報12/27: 「不正選挙」の裁判訴状、加筆中です 〜 未来の党・藤島利久 - ふるやの森
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/4c4c074e4de39093145c48a4856d7ecf

不正選挙速報12/26: 世界核戦争のシナリオを阻止しよう - ふるやの森
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/997ec4265a92080bc53027353a3d4ab0

不正選挙速報12/25: 1月15日までに投票箱の再集計を要請しよう! - ふるやの森
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/335f5c636fea8a564f1e69603d41aab8


第46回2012衆院選考その6、不正選挙疑惑の巻その1: れんだいこのブログ
http://08120715.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-0e35.html
選挙公報の偏向性、投開票の不正の二方面からの検証が必要と仮定してみる。

選挙公報の偏向性とは、
政府公報の異常な抑制、マスコミの或る党に対する推奨宣伝、逆に誹謗宣伝、或る党に対する不言及等を云う。
これについては最後の稿で述べることにする。


本稿では投開票の不正について検証する。

投開票の不正は、大項目として
・投票箱管理の不正、
・投票カウントの不正、
・無効票識別の不正
が考えられる。

投票箱管理の不正とは、
期日前投票箱も含めて一体どのように管理されているのか と云う問題になる。

投票箱が 保管所あるいは投票所 を出た後、
どういう管理下で開票所に届くか 殆どの者が知らない。
選管の責任で運んでいるのか民間に外部委託的に発注して運ばせているのかも分からない。
この間に投票箱が擦り返られるか、票の入れ替えの可能性は 当然に考えられる。

情報の開示の手段すら担保されていないので確かめようもない。
そういう意味で投票箱の監視が不可欠となっている。

2012年12月22日 (土) 4割の得票で9割の議席はウソ自民得票は16%: 植草一秀の『知られざる真実』
今回選挙では「不正選挙」を指摘する声が多く聞かれる。

国政選挙での不正は常識では考えにくく、慎重な検証が求められるが、
日本の国の成り立ち、日本におけるルール順守に対する観念の曖昧さを踏まえると、
不正が行われた可能性を排除することは まったくできない。

警察・検察取調べの可視化が論議されているが、
今後の国政選挙については、そのすべての完全可視化が必要不可欠になる。
そう考えれば
空の投票箱の状態から、最後の集計作業完了までの全プロセスを完全録画する必要がある。

疑義が生じれば、録画画像を検証することができる体制を整えるべきだ。

2010年9月14日に行われた民主党代表選では、大がかりな不正が実行されたと見られる。
政党の代表選には公職選挙法が適用されないから、
不正選挙が実行される蓋然性は国政選挙に比べてはるかに高い。
小沢一郎氏を落選させるための謀略が実行された疑いが濃厚である。

この辺りの事を含めて 選管は疑問へ対し 納得いく説明をして貰いたい。

投票カウントの不正とは、
・投票カウントの不正、
・票の入れ替え、
・無効票識別の不正
等の問題を云う。

期日前投票分にも同様の疑いがある。

立会人が居るには居るが、そもそもの前提条件からして 十分なチェックとは ほど遠い情況下にある。
いつ頃からかは分からないがコンピューター集計されるようになったようで、
これはコンピューター会社から派遣された専門のスタッフが排他的に管掌するようである。
こうなると更に立会人の監査の目が十全に届きにくくなる。

この不正を防止する為には、
コンピューター集計を第一次発表としても
次に原始的な手作業確認による第二次集計での確認 という 再開票作業 をする以外にない。
手間暇が大変であろうが不正選挙防止の為とあらば止むを得ないのではなかろうか。

現在の集計方法では、立会人がいれども お飾り に過ぎず
ブラックボックス化していると云わざるを得ない。

なお、後日の証としての票の一定期間の管理の杜撰さも なお一層の再検証が必要に思われる。

投票カウントの不正問題 で
特にチェックするところは、投票者数と投票数の一致精度の確認であろう。

当日投票者数より
 少ない投票数は票が抜き取られた可能性に繋がり、
 多い投票数の場合には水増しに繋がる。
考えたくもないが、県単位で万単位の誤差が常態化しているのならば絶対に放置できない。

無効票識別の同様の精査も必要であろう。
2012選挙では小選挙区で白票や候補者以外の名前が書かれた無効票が約204万票に上っている。
無効投票率全国計は前回比1・32ポイント増の3・31%。

都道府県別で割合が高かったのは
高知県の5.24%、大阪府4.63%、熊本県4.44%、東京都4.20%の順。
高知県選管の担当者によると、
県全体の無効票約1万7千票のうち半数以上が白票で、
候補者以外の名前を記した票も多かった という。

比例区で例えば日本未来の党を単に未来と書いた場合に無効票とされているのかいないのか、
されていた場合、そういう票が何票あるのか知りたいところである。
選管は、こういうところを正確に情報開示する義務があろう。

不審点を確認する。

その一は、投票率の怪である。
期日前投票が全有権者数の11.37%(←13.40%)に止まったことから
小選挙区投票率の59.32%(←69.28%)も何となく納得されている。

しかしながら、
「投票所が混んでいた」、「初めての経験だが行列ができていた」との証言も数多く為されている。
これを思えば、各選管が2009衆院選との比較が分かるような形で投票者数の増減を開示せねばなるまい。
「初めての経験だが行列ができていた」のに まさか投票者が減っていたと云う訳には行くまい。

投票日における「投票の呼びかけ」が 全国的に大幅な減少を見せたのは何故か?
についても徹底的な精査が必要だろう。

次は、注目されていた福島県の票の怪である。

福島原発事故の影響による票の出方が注目されていたが、
比例選で最多票を獲得したのは
原発再稼働派の自民党で23万8893票(前回を8万4511票減の25.98%)。
原発のらりくらり派の民主は18万5503票(同34万6671票減の20.18%)。
原発稼働派の維新の会は約16万3861票(得票率17・8%)、

みんなは7万2392票(同2302票増の7.87%)、
公明は8万5705票(同2万6434票減の9.32%)、
未来の党は6万6563票(得票率は7・2%)、
共産は5万9335票(同9088票減の6.45%)、
社民は3万4176票(同2万6506票減の3.72%)。

このどこがオカシイのかと云うと、
軒並み低下した中で原発稼働派の維新の会が第2位の約16万3861票を獲得しているところである。
福島でそれほど維新の会が人気を得ていたのか気になるところである。

同様の疑惑で未来の党の票数が低過ぎる気がしてならない。
嘉田代表が第一声を放った飯舘村でも237票(得票率8・7%)にとどまり10政党のうち5番目だった。

福島県の小選挙区票は全部で922.763票、
比例投票数は906.428票、票差は16.335票。
この1万6千票の票差は許容範囲だろうか。

どこの選管でも こういう万単位の票差が当たり前になっているのだろうか。
福島の期日前投票は3万7913人で前回(4万4393人)に比べ14.6%減。

私が不正選挙疑惑するのは福島県に限らず未来の党の票数が少な過ぎると思うからである。
これを「未来の党の票数の怪」とする。
小選挙区票でも然り、比例区票でも然りである。
各党が立会人を出して監視しているからには不正はないと思われているが
既述した通り 穴だらけ機能しかない ことは考えられる。

未来の党の票数の過少疑惑は、主として千葉、東京、神奈川、愛知の激戦区で際立つ。
現職議員の得票数が異常に少ない。
民主党候補と票を割るので前回より少ないのは理解できるにしても予想値より妙に少な過ぎる。

例えば、神奈川3区の場合、
自民現職の小此木八郎が85.451票、
維新新人の高橋真由が39.781票、
民主現職の勝又恒一郎が34.738票、
みんな新人の毛呂武史が32.189票。
未来現職の岡本英子候補は22.163票
となっている。

岡本候補は前回の2009衆院選では125.856票を取っており
新聞、雑誌予想でも当選確実視されていた。
その現職の岡本候補が接戦にさえ持ち込めず維新、みんなの党の新人2名に遅れをとって5位となっている。
解せないと云うしかない。

埼玉7区現職の小宮山泰子も有望視されていたが、
前回142.556票から今回は44.415票。票を大きく減らして新人の維新候補にさえ負けている。
千葉3区現職の岡島一正も112.035票から31.161票。
東京15区東祥三も105.131票から28.518票。
下馬評の高かった岐阜1区の笠原多見子、
愛知1区の佐藤夕子、
愛知14区の鈴木克昌
その他の得票数も予想より低過ぎる。

誰一人として前回票を伸ばしていない。
現職議員の場合、票を伸ばすことが通例で大きく減らすには相当の理由を要する。
未来の党現職議員が民主を離党した故に考えられるとして済ませれているが釈然としない。

未来党候補が僅かしか出ていない中国ブロック、四国ブロック辺りで票が出ないのは分かる。
ところが、未来の党が重点的に候補を集中させていた岩手、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知でも
さほどの票が出ていない。
共通して当選にはるかに届かない票数辺りに止まっている気がしてならない。

「票の怪」は未来の党候補だけではない。
民主に残った小沢系候補の場合にも顕著に認められる。
例えば、一新会会長代行にして
滋賀県4区の民主現職の奥村展三の場合、44.231票で、
自民新人の武藤貴也の57.049票、
維新新人の岩永裕貴の47.715票に負けている。
前回は113.801票であり、
未来が対立候補を立てていないことを考えると票が割れることもないのに票減落差が大き過ぎる。

逆に、千葉4区の野田首相の場合、163.334票(←162.153票)と微増させている。
首相効果と云えばそれまでだが、野田首相の地元人気が それほどあったのだろうか。

しかし、これらは推測の域を出ない もどかしさ がある。
選管は、票の抜き取り、入れ替え、水増し等の不正がなかったことを証する為に
投票者数と投票数、小選挙区票と比例区票、無効票につき精査して発表する義務があると云わざるを得ない。


第46回2012衆院選考その7、不正選挙疑惑の巻その2: れんだいこのブログ
http://08120715.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-ce72.html
選挙の不正疑惑を述べる私の言を負け惜しみの弁と受け取る方に 次の事例を問いたい。
同日に行われた東京都知事選投票数と衆院選投票数の差票が著しいことが指摘されている。
これを どう説明できるのだろうか。
これを確認するに
知事選投票数は6,647,744票、
衆院選投票数は5,256,655票、
差票は1,391,089票に上っている。
約140万人もの者が都知事選のみ投票したことになる。

国政選挙に投票して都知事選にはしなかったと云うのなら分かるが逆である。
選管は「理由はわからない」としているとのことであるが どう考えても分からないでは済まないだろう。

という情報は間違いのようである。
東京都選管発表は、都知事選投票数6.647.744票、有効投票数6.442.443票。
衆議院小選挙区投票者数6.668.474票、有効投票数6.388.207票。
衆議院比例代表票6.668.632票、有効投票数6.537.607票。
これによると衆議院小選挙区投票者の方が都知事選投票者より20.888票多い。
こちらが真実とすると、これを勘ぐるのには及ばないので訂正しておく。
 ↓
2012年12月20日 それでも数が合ってない! 東京都選挙管理委員会 : IT後進国・日本
http://torijin0008.doorblog.jp/archives/21408848.html
 ↓
東京都選挙管理委員会のサイトから衆院選と都知事選ページへのリンクが消された。
昨日までは左枠に大きくリンク表示されていた。
現在 http://bit.ly/dRUDx4
昨日までリンクできたページ http://bit.ly/Xtty4R

2012/12/25 東京都と総務省は情報凍結にはしりはじめている??: velvetmorning blog
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/25/6669619

2012年12月27日 東京都選挙管理委員会は衆院選(24.12.16執行)と都知事選の投開票速報のリンクを更新して若干分かりやすくしたようです
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/679
 ↓
2012年12月26日 【資料】2012年衆院選メモ。その2  【東京都分データ残し】【地区別の数値 東京25区 山口1区 兵庫8区】 : nYoの どうにも、真実が気になる。
http://blog.livedoor.jp/bettycat530-shinjitsu/archives/21596738.html

後から訂正できて誰も文句が言えない選管最強
ところで、未来の党票が抜き取られた可能性はないだろうか。

東京ブロック比例区票の出方は
自民が1.460.033票(占有率25.38%、当選5名)、
維新が1.161.718票(20.19%、当選3名)、
民主が900.975票(15.66%、当選2名)。
ここまでは仮に良いとして、以下、
みんなの党2名、公明党1名、共産党1名と続き、
未来の党は377.577票(6.56%)となっている。

8議席のみんなの党、21議席の公明党、9議席の共産党に対し
衆議員現職の61名を持つ真正の第3極であった 未来の党の比例票 が後塵を拝する7位
などと云うことが 俄かには信じられない。

未来の党の小選挙区票を見ると、
1区(野沢哲夫)14.875票、
3区(池田剛久)25.773票、
5区(丸子安子)19.462票、
7区(岡本幸三)17.437票、
10区(多ケ谷亮)24.414票、
11区(橋本久美)26.469票、
13区(本多正樹)17.906票、
14区(木村剛司)35.334票、
15区(東祥三)28.518票、
16区(初鹿明博)27.179票、
18区(杉村康之)15.873票、
19区(渡辺浩一郎)22.445票、
21区(藤田祐司)11.408票、
23区(石井貴士)18.125票、
25区(真砂太郎)10.689票。

以上の未来の党の小選挙区総数は315.907票(平均21.060票)。

この選挙区票が全て比例票に流れたとした場合、
空白選挙区からは377577―315907=61.670票しか出ていないことになる。
空白選挙区は2区、4区、6区、8区、9区、12区、17区、18区、20区、21区、24区の11区ある。
これを割ると5.606となり約5.600票しか入っていないことになる。

しかし、候補を立てたところの選挙区で少なくとも平均21.060票取りながら、
候補を立てていないところからは平均5.600票しか出なかったなどと信じられるだろうか。

空白区では票が出にくいというも納得できない。
維新、みんなの党は空白区であろうが それなりの票が出ている。
維新、みんなの党には期待値が多く、未来の党の期待値が低かったと云うのは眉唾であろう。

実際には、維新のメッキが剥げ、みんなの党はそれなりに善戦するにしても
未来の党への期待は高まりつつ最終盤へ向かったのではないのか。
未来の党の票が抜き取られた可能性、維新の党その他に加算された可能性が強い
と疑うべきではなかろうか。


その二、
東京12区の例であるが、
自民も民主もいない公明党の太田昭宏と未来の党の青木愛の一騎打ちとなった東京12区で、
結果は太田昭宏が114.052票、青木愛が56.432票と出た。
ところが、無効票が1割超の10.83%となっている。
選管発表によると白票だったとのことである。
この選管発表を精査する術がないので これ以上の言及は留める。

無効投票率が2番目に高かったのは17区の7・77%。
この選挙区では自民の平沢勝栄、民主の早川久美子、維新の小林等の闘いとなっており、
平沢勝栄が倍以上の票差で圧勝している。
ちなみに小選挙区の無効投票率が
東京都内全25選挙区とも2009年の前回衆院選を上回っている(2・75%)。

こたびの総選挙では従来では考えられないミスも目立っている。
長野県南牧村では、村内7カ所の投票所のうち5カ所の投票所で、
投票用紙記入台に掲示した比例代表の表に日本未来の党が記載されていなかった。

県選挙管理委員会によると、掲示する表の原本は県選管が各市町村に配布していたが、
南牧村はこの表を使わず村の選管が作ったものを掲示していた。
日本未来の党が記載されていないことに気づき16日午前10時半までに
すべての投票所で新しい表に取り替えたと云う。

鳥取県米子市選管は、衆院選の不在者投票40人分が
16日午後8時までの投票時間内に届かなかったと発表した。
米子郵便局の配達忘れが原因という。

横浜市神奈川区選管は、区外にいる有権者に
衆院選の不在者投票用紙を送り忘れ8人が投票できなかったと発表した。
職員が執務室に置いたまま失念したと云う。

神奈川県海老名市選管は、不在者投票施設に指定された医療施設が、
入院患者3人が不在者投票した投票用紙を放置し、投開票後に裁断、廃棄していたと発表した。
女性事務員が引き出しに保管したまま失念したという。

こういうお粗末事例が目立っている。
政治の信が失われて久しいが選挙の信まで失うとなると世も末だろう。


第46回2012衆院選考その9、不正選挙疑惑の巻その3の巻: れんだいこのブログ
http://08120715.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-fc48.html
未来の党に限って何故に小選挙区票より比例票の方が少ないと云う怪奇現象が起きているのかを問うことにする。

比例重複性を考えて見た場合、
未来の党候補者に小選挙区票を入れた者は、比例票を未来の党と書くのが自然だろう。
中にはへそ曲がりが居るだろうから多少のこぼれはあるかも知れない。
しかし、そのこぼれを上回る比例票が出るのが自然である。

よしんば減ったとしても候補者が立たない空白選挙区の比例票が加わるはずだから、
結論はやはり比例票の方が小選挙区票を上回るとしたものだろう。

このことを念頭に置いて以下検証する。
舞台は広島県である。

オカシイところは、比例票で未来の党がみんなの党に負けているところにある。
未来の党は選挙区候補2名に対してみんなの党は0候補である。

つまり、未来も2名しか候補を立てられないほどに強くない県であるが、
みんなの党は候補を立てられないほど弱いエリアである。
そこで未来の党の比例票が、みんなの党のそれに負けていると云うのが何とも解せない。

票の不正工作のプロもどこかでぼろを出す。
広島県での比例区票で、みんなの党の票を未来の党以上に設定したのはミスではなかろうか。

しかも広島6区で未来から出馬したのは 圧倒的な選挙の強さと知名度を誇る亀井静香候補であり
小選挙区で91,078票取っている。

広島1区から未来から出馬したすげかわ候補は小選挙区で21,698票取っている。
合計91,078+21.698=112,779票になる。

よって全7選挙区の他の5選挙区からの未来票が加算される、
はずなのに未来の比例区票は逆に減っており66,752票しかない。

つまり112,779―66.752=46,024票も減らしていることになる。
率にして約40%減となっている。
こういうことって有り得ることだろうか。

そもそも 小選挙区票が必ずしも比例票に結びつかない との反論は、
重複立候補制から考えると やはり不自然である。
その答えが隣の岡山県に有る。
岡山県は未来の党の候補者0で23,523票取っている。

みんなの党は同じく候補者0で54.897票取っている。
みんなの党の広島県票は小選挙区票0で比例区票を86.935票取っている。
つまり小選挙区票と関係なく比例票が出ていることになる。

これを踏まえれば、小選挙区票よりも比例票が上回るのが普通だろう。これが自然であろう。
維新の会候補を見れば、候補の玉が悪くても比例票で稼いで当選している者も多くいるだろうが。

なのに広島県に於いては、未来の比例区票が小選挙区票より46,024票も減らしている、
全国規模で ほぼ似たような比率で 未来の党に限って比例票が減っている 
という現象を 怪奇なしに納得できる説明を 誰か私へして欲しい。

同じような例として、
宮城2区の未来の党小選挙区候補・斎藤やすのり氏に投票した数より
比例区における未来の党の票が14,000近く少なく、
比率にすると約40%の減少が見られる
ことが指摘されている。

新潟一区でも比例の票が内山こう候補の小選挙区票より10.938少なく、
比率にすると不思議にも約40%の減少と指摘している。

全く場所も異なる選挙区で、同じ未来の党から出馬した2人の候補が、
小選挙区に比してその約60%しか比例で獲得できていない事実に鑑みるに、
これは最早、偶然ではなく作為的に機械処理されたものと考えられる。
かく指摘されている。そう考えないと辻褄が合わんだろう。

思うに、2012衆院選は未来の党に限って何やら大がかりなパージ操作が行われた形跡が濃厚である。

こうなると、亀井、すげかわ候補は開票再審査訴訟を打つべしだろう。
同様に全国それぞれの地域で同様の不審が見られるところの候補は同様の挙に打って出るべしだろう。

逆に維新の場合には水ぶくれされた可能性が強い。

以上を申し述べておく。

2012年12月18日 http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2012/12/post_2530.html
毎度の投票所でのお仕事。 もう長いことやっている。
手慣れた事とはいえ、5時半起きで支度をし、近所の小学校へ。
山の神は慌ただしく出かけていった。
「きょうは人の流れが途切れることがなかった。いつもならホッとする時間があるのに・・・」
帰ってきて投票率の低さを聞かされ、唖然とした表情をみせた。

今度の第46回衆院選。
選挙結果の評価が 色々されている。おおむねこんなところか。

まんまと有権者が嵌まったようだと受け取らせたいみたいで気持ちが悪いが、
 1.なんとなく自民党へ・・・の人がいっぱいいて、
 2.棄権した人もいっぱい、
 3.多数政党で足の引っ張り合いをしたりした・・。
どれも少なからずありそうだ。

が、未来への比例票は どうにもしっくりこない。

党派別得票数と獲得議席率の一覧表をみてみますと、
 ムサシが どのようにプログラミング もしくは 作業 をして
 公明創価の学会員が どういう投票をするように指示されていたのか
が手に取るようにわかりますね。

「小選挙区得票数と比例区得票数」
まず2大政党自民民主はともに小選挙区>比例区。
維新と未来は小選挙区≪比例区。

そして組織票“公称”約1000万票の公明は小選挙区≪比例区のはずですが
小選挙区88万票に対し比例区800万票と10倍弱の顕著な開きがあります。

低投票率の時に公明党と同じく「強い組織票の“はず”」共産党を見てみると
小選挙区469万票>比例区362万票
となっており公明党の選挙区逆転の その上に小選挙区得票が異様に少なく
比例区得票との格差10倍という異常な得票状況が浮き彫りとなります。

これで正解が すぐに分かりますね。小学生でも分かります。

1.
つまり創価学会は学会員に対して
自民を勝たせたい選挙区では全員に無記名白票投票を指示命令した
ということです。

そして選管ムサシは すべての選挙区で
学会員が投じた白票に 自民党候補者名や自民党党名を仕分け と同時に
自民党得票とするようプログラムもしくは作業をしていた。

ゆえに選挙前から今回の選挙では全国的に【戦後最低の投票率】が絶対に必要だったわけです。
もし今度の選挙で全国的に投票率が高いと
いかに創価学会員全員が無記名白票を投じて それにすべて自民党票への捏造改変を加えても
最低当選ラインが上昇することになり 創価の組織票白票だけでは足りなくなる恐れがありますから。

公明党の組織票だけで勝つ
というのが今回の選挙で反道徳陣営が仕掛けた不正な票改変工作の最大の目的なのですから、
投票率が高いとさらなる不正な工作作業工程を準備しなければならず
時間が無いときに多くの作業工程を組み込むと 当然に間違いや手違いが生じて不正が発覚する
と言うことになりかねません。
それこそ元も子もなくしてしまいます。

2.
そこでムサシの もうひとつの票改変の工作工程は、
未来の党の候補者や党名を読み取ったら 僅かな余計な鉛筆の線を一本書き加えて
その投票そのものを無効票にすることです。
これは選管ムサシなら瞬時に行うことができる捏造です。
誰が機械を外から監視していても誰にも分からないでしょう。
現行犯で押さえられる心配は皆無です。


これらが
 自民民主と比べて
 未来の党の比例区得票数が小選挙区得票数に比べて少なくなっている
逆転現象の理由であり、
 公明党が共産党とは真逆に小選挙区得票が激減して比例区得票10倍増
という奇妙奇天烈な異常な得票を示している理由です。

直ちに全国各地の選管へ警察を投入して投票箱を押収し、
公開の開票場で全票再開票して、
無効票の中に黒ボールペンで書かれた票に鉛筆の線が書き加えられた票を一票でも発見すれば
それが捏造の動かぬ証拠となって、
総務省官僚全員逮捕起訴有罪即日懲戒免職、
直ちに無効選挙宣言出して再選挙、
直ちに全国各地選管および地方公務員総出の手作業で警官監視の下での即日開票へ
とされなければならなくなるのです。


122. 2012年12月26日 17:59:51 : jP4msrkIrg
株式会社ムサシ 事業紹介「選挙システム」
http://www.youtube.com/watch?v=KgUcaPLCsa8
上の動画で説明している分類機の内部に、
投票用紙のアンプリント機能と鉛筆書きプリント機能を備えた小型モジュールを組み込ませれば、
外部からは全く不正をあばけない。「未来の党」→「自民党」への変換もらくらく。

123. 2012年12月26日 18:00:22 : rWn9PLlcps
だけど不正票製造機選管ムサシ本体は
もう全国の社員によって証拠隠滅操作が済んでいるだろうから押さえても無駄です。
投票箱を押さえての再開票全票検査も 実は証拠改竄作業は進んだ後だろうから
此れの押さえも無駄かもしれない。
ただ それでも各地選管地区の10人程度の住民監査請求だけで できます。
国民審査の住民による監査請求と同時に行えば最高裁裁判官全員の不信任も確定することになります。
つまり無記入は不信任であるとの読み替えが
今度の読み取り仕分け機ムサシという機械による投票用紙毀損選挙結果捏造事件発生により
今後の同種不正事件発生防止の見地から今回から直ちに必要となるからです。

投稿者 通りがけ : 2012年12月26日 19:12

>>http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/683.html#c188
188. 2012年12月28日 07:24:40 : rWn9PLlcps
>>187緊急に住民監視ビデオ全録画のもとで全票再検査を厳命しましょう。
公務中の公務員に肖像権はありませんから
公務員による再開票作業を全録画全録音することは国民の正当な権利行使です。
ムサシは民間人を使っているよ で逃げるんじゃね?
また全録画した記録は記録者の所有物となり
いかなる公権力も憲法の基本的人権である個人の所有権を官憲暴力で侵害することはできません。

ということは公務中の公務員の作業だけを映す限りテレビ中継することも
完全に主権者国民が報道する報道機関の報道の自由です。
近くのテレビ局に再開票国民監査の実施状況を大スクープだから
おたくで現場生中継報道しませんか?ともちかけましょうw

投稿者 通りがけ : 2012年12月28日 08:02
期日前投票の段階でヤラれているからなぁ

第46回2012衆院選考その8、メディア支配の恐ろしさの巻: れんだいこのブログ
http://08120715.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-ca64.html
我々は今現実に起ったこととして、毎日毎日洪水の如く一定方向からの情報が流されるとマインドコントロールが為され洗脳に至り、その結果としての2012衆院選結果であり、それほどメディアの影響力が強いと知るべきだろう。

我々は転んでもただでは起きない。経験から賢く学ぶべきである。


選管の不正選挙防止対策と数値発表責任考: れんだいこのブログ
http://08120715.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-43e6.html
選管は選挙結果発表の標準的なマニュアルを作らねばならない。
現行のように各選管で仕様が違い、
なかなか良くできているところもあれば
わざわざ不正の温床となるような杜撰な発表しかしていないところも見受けられる。
各選管の仕様が違う理由が分からない。
共通して無効票の内容についての発表がないのも気になるところである。


その1
各投票所の人口数を開示する。総合と男女別数を記さねばならない。

その2
各投票所の有権者数を開示する。詳細表では総合と男女別数を記さねばならない。

その3
名簿に印を押したことで確認できる各投票所の来場有権者数を開示する。
総合と男女別数を記さねばならない。これにより仮投票率が分かる。ここまでは記名確認できる。

その4
各投票所の小選挙区と比例区の投票者数を開示する。
これにより小選挙区票と比例区票の票差数が確認できるのは自明である。
無記名投票になるので男女別数を記すことはできない。
これにより来場有権者数と実際の投票者数との差が判明するので真投票率が確定する。
その差引数字を記さねばならない。投票用紙を受けとったものの棄権した者の総数が確認できる。

 ここまでは簡略表では省くことができる。

その5
各投票所での各候補者の小選挙区票数、獲得率及び政党の比例区票数、獲得率を開示する。
道中、確定前の票推移の刻々情報をリアルタイムで発表せねばならない。

その6
各投票所での無効票数、無効投票率を開示する。
その際、白紙、該当者及び政党の不在、誤字失格等の内訳に応じた票数を明らかにせねばならない。

 期日前投票の結果も同様の方法で処理し公開するべきである。

その7
選挙区(投票所票集計)に於ける各候補者の小選挙区票数、獲得率、政党の比例区票数、獲得率を開示する。
ここで小選挙区当選者が確定する。

その8
都道府県毎の政党別の小選挙区票数、獲得率及び比例区票数、獲得率を開示する。
ここで都道府県単位の政党別当選者議席数が判明することになる。

その9
エリアブロック毎の政党別の小選挙区票数、獲得率及び比例区票数、獲得率を開示する。
これにより比例重複候補の当選者が判明し、
エリアブロック単位の政党別獲得議席数が判明することになる。


その10
全国集計での政党別の小選挙区票数、獲得率及び比例区票数、獲得率を開示する。
これにより全国レベルの政党別獲得議席数が判明することになるのは自明である。

 以上を投開票の十全システムとする。後は留意事項である。

その11
無効票数を上記の順で無効票数、無効投票率を開示する。
それぞれの段階での白紙、該当者及び政党の不在、誤字失格等の内訳に応じた票数を明らかにせねばならない。
期日前投票も同様に開示する。

その12
上記10作業の正確と効率を高める為の票の確認の仕方、束ね方、集計の仕方に選管要員、立会人が動員され、
複数の者が票束の中の上から下まで一票ずつに確認しなければならない。

その13
投票審査は二度集計することとする。
第一次集計を速報として発表する。後刻、第二次集計し確定とする。

その14
投票用紙は投開票疑惑を廻る提訴期限までは無論のこと、最低限一年間保管しておかなければならない。

その15
選管要員、立会人が現今ではどういう基準で選ばれているのか知らないが選出の厳正さも必要であろう。
たとえば
 期日前投票の鍵を増やして 全陣営が期日前投票を管理できるようにもする
 をすると 何故か選管が大変に困って猛反発をした
という大爆笑な実例を阿久根市は示してくれたので 是非に導入して欲しいね。

あと
誠天調書: 選挙の戦術 の一つ、不正選挙に対抗する戦術 の一つ。
http://mkt5126.seesaa.net/article/308590316.html
の監査の手法+αを 今後は使う人も出てくるだろうけどね。
幾らでも 後から監査する方法なら思いついちゃうけどねw


2012.12.26 不正選挙の状況証拠が続々、もう止まらない! | カレイドスコープ
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1757.html

神奈川県 第5区 の30分ごとの開票推移を見ていきます。
数字の異常な伸び方をしているところが多く見られますが、
特に顕著なのが、「24:00 現在 中間」から「24:30 現在 中間」に移ったときです。

http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/k/a/l/kaleido11/20121225-9.jpg

日本未来の党の「かわの としひさ」候補は、13,500→16,202と、ちょうど20%票を増やしています。
一方、自由民主党の「さかい 学」候補は、55,000.→96,079と、一気に75%も票が増えているのです。
これは、維新の会も同じです。

他の政党の候補は足踏みしています。こんなことが起こる得るのでしょうか?

唯一、未来の党だけは、24時の段階で急に下がり始めます。
反対に、日本維新、みんなの党が、上向きの折れ線になって上がっています。

こうした特異点が、あちらこちらに見えるので、
「未来の票が、維新、みんなの党の分としてカウントされたのではないか」
と疑われているのです。

つまり神奈川5区では
「1.創価公明の白票→自民」の作業は始めから行われていて
「2.未来→皆・維新」の作業は後から行われ始めた
という話なのかもね。


おちゃのこSAISAI 神奈川県18ヶ所の選挙区解析【2012年衆院選】
http://saisai25.blog.fc2.com/blog-entry-1.html
選挙の各陣営への得票“率”は 最初から最後まで それほど大幅に増減するモノではないはず。
 無作為に箱の中の票を1割位取り出して数えたら
 その選挙区の大体の傾向がわかる
から、出口調査ってのは成り立つ訳です・・。

勿論に誤差ってのは存在するから
出口調査は万能ではないので競っている場合
開票中に逆転なんて事が多々ある。

そういう訳で得票率が緩やかに上下するのは自然なのだ。
だから他の候補の得票率が緩やかに上下しながら横ばいで推移するのは自然に見える。

だがなぜか自公の候補の票の「“比率”だけが右肩上がりになっている」という選挙区が多い。
1区2区3区は顕著だ。


神奈川1区
http://saisai25.blog.fc2.com/img/201212231914507f1.jpg

神奈川2区
http://saisai25.blog.fc2.com/img/20121223191620c96.jpg

神奈川3区
http://saisai25.blog.fc2.com/img/2012122319162355d.jpg/

神奈川4区
http://saisai25.blog.fc2.com/img/201212231917391a8.jpg/
4区はみんなの党の目玉候補の「あさお慶一郎」で圧勝が予想されているからか
自民候補の不可解な右肩上がりが見受けられない。
どの候補の得票率も開票が進んできても概ね横ばいである。
これが自然だ。
そうでないということは開票途中で自民票が水増しされている可能性が見て取れる。
もしくは途中にごっそり自民票が大量に追加されているかもしれない。

神奈川5区
http://saisai25.blog.fc2.com/img/201212231917391a8.jpg/

18の選挙区の内、実に7つの選挙区で不可解な得票率の上昇が確認できた。
(1区2区3区5区6区7区14区)
全国の選挙区でこういう不可解な上昇のみを続ける選挙区を見れば、
もしかしたら不正選挙が行われた選挙区を割り出すのに役立つかもしれない。

最初は未来の候補と自民の候補の比較をしていて あまりに得票率の開きが膨らんでいくので
変だなと思っていた。
 票を数えれば数える程に
 未来の候補支持率が下がって
 自民党の支持率が上昇する
とでもいうのか?
2週間の選挙期間に投票された票だぞ?

だから未来の党の得票が自民に書き換えられているのかと感じた。
だが比較対象を自民VS未来だけに絞るのはフェアではないと思い直し、
他の候補も全て含めて調べ直した結果、
 18箇所の選挙区で得票率が右肩上がりを続けているのは自公候補だけ
だと分かった。

つまり他の党の候補は殆ど最初から最後まで横ばいを続けるのだ。
そして横に伸びるのは統計学的には極めて自然な事だ。

画像を見れば分かるが自公が右肩下がりを続ける選挙区は見当たらない。
不正が行われた可能性を真っ向に否定する人からすれば偶然と言われるだろうが、
逆に右肩下がりの選挙区が一つも無いのだから やはり変だと言わざるを得ない。

ちなみに右肩上がりを続ける7選挙区以外は自公も横這いする選挙区ばかりである。
自公以外にこの様な不可解な右肩上がりを続ける候補がいないのも余計に懐疑心を駆り立てられる。


おちゃのこSAISAI 野田元総理の千葉4区の異常な得票率について
http://saisai25.blog.fc2.com/blog-entry-2.html

おちゃのこSAISAI 千葉県13ヶ所の選挙区解析【2012年衆院選】
http://saisai25.blog.fc2.com/blog-entry-3.html

おちゃのこSAISAI 疑惑の千葉4区『図解』
http://saisai25.blog.fc2.com/blog-entry-4.html

おそらく現状では
 不正選挙へ対する最も優れた状況証拠を提示している
と言えるだろう。
その統計学的に有り得ない様子を しっかり読み取って欲しい。

http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/527.html
テレビは20時に自公圧勝を報道したが開票現場では三原順子のブログ通り23時迄は未来と自民は互角だったようである。

http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/526.html
選管のトップは東電役員である、ムサシはデヴィッド系企業である、衆院選は八百長である、安倍支持率65%も当然大嘘である。

http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/529.html
投票立会人と開票立会人の間に振り分け機と計数機があり印刷機能も追加できるのに立会人抜きでムサシが担っているのが問題である

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/787.html
不正選挙4 野田に16万票 異常に多い (ひょう吉の疑問)
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/5848f1fc95b06e214b9db95553d3e3e0

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/917.html
衆院選で自民党を筆頭とする原発・消費税推進政党が不自然な圧勝を収めた件で、今になって次々と浮上する不正選挙疑惑の証拠。


http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/558.html
不正選挙は日本完全支配の決意 〜これから何が起こる?
http://ameblo.jp/64152966/entry-11436505788.html

http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/556.html
今回の総選挙はすでに「不正選挙」だと断言できる
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2012/12/jaxvn-1554.html

http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/525.html
八百長衆院選の意味は偽ユダヤが立憲民主主義詐欺を放棄して独裁強制主義を始めたという事だが墓穴を掘って失敗するだけである。

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/639.html
不正選挙10の疑問 戦後最低の投票率? (ひょう吉の疑問)
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/fac7b6f352e199934f0eeb772b417194

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/629.html
不正選挙 『未来』の1000万票が どこかに 消えた

http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/470.html
文部科学省は"アルファ線スペクトロメーター"の一式を購入、彼らは何を計測し、何を公表しないのだろうか

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/854.html
2012年12月28日 政治的焦土からの復興 {達増 拓也} (日本一新の会。)
http://nipponissin1.blog136.fc2.com/blog-asyuracom-221.html


http://mkt5126.seesaa.net/article/310446410.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/115.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 目もあてられない朝鮮邪教内閣(属国離脱への道)
 安倍政権の内閣が発表された。

 開いた口がふさがらないというか、これほどまであからさまに似非右翼人脈を登用するとは。

 文科相の下村博文という輩は、前回2009年の衆院線では統一教会批判で知られる有田芳生と同じ東京11区から立候補し、統一協会から熱烈支持を受けた人物である。もちろん慰安婦を否定する立場にあるわけだが、一方、お仲間の統一協会は韓国では慰安婦問題を煽っているわけであり、この矛盾をどう説明するつもりなのか。ともかく、統一協会と癒着した似非右翼が文科相とは、日本の教育は荒廃が促進されるだろう。今回のメンバーの中で、最も文科相にふさわしくない人選と言える。

 一方、新藤義孝や稲田朋美といった連中は、鬱陵島に渡ろうと試みて入国拒否された一件の当事者。新藤は、ネトウヨどもを使役する自民党ネットメディア局長の初代代表。稲田の後援会長は、「世界日報は日本のクオリティペーパー」と発言したインチキ評論家・渡部昇一。

 竹島問題については、先頃お亡くなりになられた邪教の教祖・文鮮明が2011年11月に竹島を韓国の領土として上陸している。まずは、わざわざ韓国まで出向くというパフォーマンスの前に自らのお仲間である統一協会に抗議でもするべきなのでは?

 農林水産大臣の林芳正っていう豚顔も臭い。ハーバード大院卒となっているが、これはユダ米の奴隷パターン。TPPシフトか。

 国交相の太田については、もはや論外。創価=国交相というのは、連中の利権なのか。

 どうでもいいが、インチキ選挙で決まったインチキ内閣。恥じることはないのか。

http://blog.zokkokuridatsu.com/201212/article_31.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/116.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 未来分裂批判のロジックなし!三流新聞毎日は即不買運動で潰しましょう。(ハイヒール女の痛快日記) 
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1126.html
2012.12/30 ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
初詣用に新調したハイヒールを眺めてニヤニヤ!?


毎日新聞は、「未来はや分裂 国民への詐欺的行為だ」と見出しをうち、1行目から「これは1票を投じた有権者に対する詐欺的な行為である」とし、結党から1か月も経たずに分裂という急変の背景は、

政党交付金の額が1月1日時点の国会議員数などに応じて決まる事情以外に考えられない。

8億円以上になるとみられる交付金をすべて「生活の党」が手にする格好になることを、「勝手に分裂した揚げ句に交付金=税金だけは手にする」と表現し「いくらルールに基づいた手続きとはいえ、大きな疑問」と書いた。

ツーか、論理の組み立てが幼稚すぎて、毎日新聞ってバカ集団かい?って思うわね。

社会の木鐸もクソもない、さもしい新聞だわね。確かに1ヶ月も経たずに分裂はあんまりでしょう。だからって政党交付金が貰えるからだというこの理屈はなんざんしょう?この記事の論旨だと、

お金を貰うために近づいて、即別れたという理屈になるわね。

元々、国民の生活が第一のままでも交付金は出る。さらには、そのまま未来の党にいても規定さえクリアしてれば交付金は出るでしょ。毎日新聞の詐欺論は相も変わらず「小沢=悪人」説を無理矢理当てはめて、自分の都合の悪い人間を弾劾しているのだ。

要は、小沢であろうが嘉田であろうが、条件さえ満たせばどの政党でも交付金は出る。

嘉田知事を選挙用の看板として担ぎ出したあげく、選挙が終わるやいなや追い出したとあるが、その理屈は通らない。何故なら、選挙で小選挙区で約299万票、比例で約342万票を獲得した実績は、未来の党=嘉田票ではなく「国民の生活が第一」のままでも獲得できる票数だ。

否、小沢ファンの実態から鑑みればそれ以上に獲得しただろう。

ツーか、毎日新聞は何があっても小沢追い落としを貫徹しなければならない理由が在るのだろう?其れはクロスオーナーシップであったり、学会御用達新聞であったり、世論誘導専門の質の悪い記事掲載による経営難であったりと。ルミックスは東京新聞を購読しているが毎日新聞と販売店が同じで集金人曰く、

東京新聞は購読数が異常に増えて、毎日新聞は激減していると言っていた。

事実、毎日新聞は過去にも会社更生法を適用されている。早くいえば倒産会社だ!毎日新聞こそお金を貰うために特定宗教新聞の印刷で糊口を凌いでいるのだ。マスコミにあるまじき行為でしょ。こんな新聞社が堂々営業してるなんて恥を知りなさい!

小沢、嘉田は、お見合いをして互いに気に入って一緒になった。

しかし、いざ生活して見たら合わなかったということだ。合わないままで無理をして続けて行けばいずれ破綻する。こんなことは幾らでもある。どっちが正しいのでも悪いのでもなく、彼らが読みを間違えたということだ。

阿部知子が成田離婚と言ったがその通りかもしれない。

両党とも傷を負ったがヒフティヒフティだ。幸い分党に依り正妻?が森ゆうこになり「生活の党」になった。これからしっくりいくであろう!小沢は民主との連携を早くも仕掛けてるらしいが、これこそが彼の真骨頂である。

小沢はクリーンイメージなんて捨て去るべきなのよ!



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/117.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 自民党福島県連は脱原発を約束 でも政府はゼロ再検討 矛盾はない?(武蔵野市議 川名ゆうじのブログ)
「自民党福島県連は脱原発を約束 でも政府はゼロ再検討 矛盾はない?

自由民主党福島支部連合会が発行した総選挙へ向けてのパンフレット『応えていく。実現していく。県民への約束』(公約かどうかは記載なし)を読んでいたら、『脱原発!!』との大きな文字が踊り「県内10基すべての廃炉を実現します」とあった。住民により近い県連だからこそ住民の想いを明示できるのだろうと思った。

 しかしだ。自民党、公明党による連立政権樹立に関する合意文書では、『「十年以内に持続可能な電源構成を確立する」と「原発ゼロ」の判断を先送りしていた』(東京新聞12/12/26)ことや『30年代原発ゼロを再検討=新増設にも含み−茂木経産相』(時事通信12/12/27)との報道を読むと政府方針と矛盾するのでは、と思った。もしくは、福島県だけ脱原発すればいいというのだろうか。

 福島支部連合会としてのコメントなどは出されていないようなので、この“約束”との整合性や福島県から選出された国会議員の考えは分からない。“約束”にはいつまでが表示されていないので、100年先にでも実現すればいいのだろうか。自民党による原発への考えはまだ決まったわけではないが、矛盾を感じてしまった。これから“約束”をどうするのだろう?」
http://blog.livedoor.jp/go_wild/archives/52296305.html

蛇足
上記の記事のタイトルはもちろん、「(史料)自民党福島県連が約束「原子力発電は今後一切、推進しない」 (低気温のエクスタシーbyはなゆー)」です。申し訳ありませんでした。 JohnMungさん、ありがとうございました。

関連
自民党は選挙前には脱原発の雰囲気を出しておきながら、1週間後には原発ゼロ無と言う。 (かっちの言い分) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/109.html
投稿者 笑坊 日時 2012 年 12 月 30 日 11:16:57: EaaOcpw/cGfrA
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/118.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 平和憲法を公布した時の天皇の御心を理解し守りたい。ある保守のかたち。福嶋健一郎/前衆議院議員(生活の党)

・福嶋健一郎/前衆議院議員(生活の党)のツイートより


 憲法改正は否定はしません。けれどその発露は国民の要請に基づくもので、政治(政治家)が主導するするものではないと思っています。憲法改正の可否が論じられる時、憲法の前文・法文そのものが問題となりますが、私は公布式典における天皇勅語をまずかみしめるべきと思っています。

 この勅語に込められた昭和天皇の御心を理解し守ることが「保守」だと思っているのは私だけでしょうか。

「本日、日本國憲法を公布せしめた。この憲法は、帝國憲法を全面的に改正したものであつて、國家再建の基礎を人類普遍の原理に求め、自由に表明された國民の總意によつて確定されたものである。

 即ち、日本國民は、みづから進んで戰爭を放棄し、全世界に、正義と秩序とを基調とする永遠の平和が實現することを念願し、常に基本的人權を尊重し、民主主義に基いて國政を運營することを、ここに、明らかに定めたものである。

 朕は、國民と共に、全力をあげ、相携へて、この憲法を正しく運用し、節度と責任とを重んじ、自由と平和とを愛する文化國家を建設するやうに努めたいと思ふ。」(終わり)


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(投稿者より)

アメリカが背後からやいのやいの言う動きは以前からあったが、
国民の多くが望んでいるとも思えない憲法を変えようという動きが(自民党を中心に)加速している。

けれどもここで福嶋前議員が紹介してくれた、昭和天皇が憲法を公布する時に述べた言葉を噛みしめてみたい。

「日本国民は自ら進んで戦争を放棄し、全世界に、正義と秩序とを基調とする永遠の平和が実現することを念願し、
常に基本的人権を尊重し、民主主義に基いて国政を運営することを、ここに、明らかに定めたものである。
朕は、国民と共に、全力をあげ、相携えて、この憲法を正しく運用し、節度と責任とを重んじ、
自由と平和とを愛する文化国家を建設するように努めたいと思う。」

美しいではないか、と私は思います。
全世界に、正義と秩序とを基調とする永遠の平和が実現することを念願し、
常に基本的人権を尊重し、民主主義に基いて国政を運営し、自由と平和とを愛する文化国家を建設する努力。
続けましょう。ぜひ。今も、これからも。

自民党の中には(片山さつき氏、西田昌司氏のように)、天賦人権を否定しようという動きすら出ている。
「常に基本的人権を尊重し、民主主義に基づいて国政を運営する」と語った昭和天皇の言葉が、
2012年の日本ではまるで時代遅れのように否定されようとしている異常さに、ぜひ多くの方々は早く気がついて欲しい。

この天皇勅語が古いなど、とんでもない。
昭和天皇の勅語は、本来の意味でリベラルであり、平和主義であり、私達を戦禍の不幸に突き落とす愚かしさを否定しているのである。

日本が「自ら進んで戦争を放棄し」ている間は、中国が向こうから撃ち込んで来ることはないだろう。
(中国が核ミサイルを200発、持っているのを御存知ですか)。

天皇の御心を理解し守りたいという気持ちが、平和憲法を尊重する気持ちに結びつく、こんな「保守」の形もある。
平和を愛する中道やリベラル(中道左派)とも、手を携えてゆける寛容な思想である。

<保守は「排除の論理」ではなく「寛容の論理」の上に在ると思っています>というふっけんさんを、応援したい。


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福嶋 健一郎(ふくしま けんいちろう、1966年4月22日-)は熊本県熊本市出身の政治家。前衆議院議員(1期)。

★福嶋健一郎議員・公式サイト
http://www.fukushima-kenichiro.jp/

★ツイッターID @fukken01

★福嶋健一郎氏 プロフィール(抜粋)

慶応義塾大学経済学部卒業
富士銀行(現・みずほコーポレート銀行)
平成19年12月より民主党熊本県第2部総支部長、
平成21年8月第45回衆議院議員選挙(熊本県第2区)において初当選
平成24年7月 消費税増税法案に反対し、民主党に離党届提出。
国民の生活が第一から日本未来の党へ、党名変更につき現在は、生活の党。


血液型 O型
趣味 愛犬と散歩
家族 妻、まろん(ミニチュアダックス)
座右の銘 敬天愛人
尊敬する人 西郷隆盛、小沢一郎


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★阿修羅・過去記事一覧

「消費増税問題は執行部対小沢グループではなく財務省対国民の争いだ」民主党・福嶋健一郎議員
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/921.html
投稿者 蔦 日時 2012 年 6 月 25 日

福嶋氏が離党示唆 松野頼久氏も消費増税反対へ(熊本日日新聞)
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/922.html
投稿者 蔦 日時 2012 年 6 月 25 日

(訂正投稿)「消費税増税法案採決で反対票を投じました。私はこの財務省と国民の戦いを、国民の皆さまと戦いたい」 福嶋健一郎
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/137.html
投稿者 蔦 日時 2012 年 6 月 26 日

小沢一郎代議士や「志」を同じくする仲間と政権交代の原点に戻り、「国民の生活が第一。」の活動してゆきます。福嶋健一郎
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/520.html
投稿者 蔦 日時 2012 年 7 月 04 日

衆議院議員・福嶋健一郎 記者会見映像(離党届提出について)
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/601.html
投稿者 蔦 日時 2012 年 7 月 06 日

「本日、志を同じくする仲間の国会議員とともに、新党『国民の生活が第一』」を立ち上げました」福嶋健一郎
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/808.html
投稿者 蔦 日時 2012 年 7 月 12 日

国民の生活が第一:選挙態勢を整備、他党と連携検討 福嶋衆院議員が会見 /熊本
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/388.html
投稿者 CERISES 日時 2012 年 9 月 06 日

原発ゼロの会 参加の国会議員 東京新聞
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/176.html
投稿者 CERISES 日時 2012 年 9 月 08 日

<日本未来の党>熊本県の皆さん! 熊本2区 福嶋健一郎議員を応援して下さい!<原発ゼロの会/TPP反対>
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/841.html
投稿者 蔦 日時 2012 年 11 月 28 日

「民主的組織(政党)は民主的手続の上に存すべき: 未来の党 福嶋健一郎」(晴耕雨読)
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/702.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 12 月 25 日 


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/119.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 「未来」分党 東北の落選者沈痛 理念不在に批判の声(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121229t71014.htm


「未来」分党 東北の落選者沈痛 理念不在に批判の声


 日本未来の党が分党を正式表明した28日、同党公認で衆院選に挑んだ東北の落選者は「支持者にわびるしかない」「情けない」などと戸惑いの声を上げた。結党から1カ月、初の国政選挙から2週間足らず。理念不在の内紛劇に、識者からも「政治不信を助長する」と厳しい指摘が飛んだ。


<政治不信助長>
 16日投開票の衆院選で、日本未来は山形以外の東北5県に計15人を擁立した。岩手4区の小沢一郎元民主党代表を除き、小選挙区は全敗。岩手2区の畑浩治氏が比例東北で復活当選した。
 宮城2区に立った元衆院議員の斎藤恭紀氏は2009年に民主党で初当選後、「新党きづな」「国民の生活が第一」を経て合流した。「脱原発や消費税増税反対など、政策で大同団結したのに情けない」と肩を落とす。
 党本部から詳細な説明はなく、分党に至った経緯も分からないまま。今後の政治活動について、斎藤氏は「新党の動向を見て考える」と話した。


<全国で342万票>
 日本未来は東北で比例票39万を集め、全国でも342万票を獲得した。宮城5区に立候補した阿部信子氏は「政党名で投票してくれた人に申し訳ない」と言葉少な。今後の身の振り方は「しばらく様子を見たい」と述べるにとどめた。
 一方、宮城1区の横田匡人氏は「小沢氏に従って地方組織を整えたい」と生活の党への帰属を表明。「(日本未来は)選挙中から政党として機能していなかった」と語るなど、党運営への不満をにじませた。
 今回の内紛は、代表だった嘉田由紀子滋賀県知事側と小沢系議員の主導権争いが契機となった。岩手県立大の斎藤俊明教授(政治学)は「政策や理念に基づかない分党は有権者への説明がつかず、結党自体が選挙目的と言われても仕方ない。政治不信を増幅させかねない」と指摘している。


2012年12月29日土曜日

http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/120.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 2012/12/29 〈大阪〉 下地真樹氏 釈放会見 JWJ 警察組織や取り調べの問題点に言及 
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/47149


 「ほとんどコントだ。可視化云々の話でなく映像に撮っておくべき」。がれき広域処理に対するJR大阪駅前における抗議行動が威力業務妨害等にあたるとして2012年12月9日に逮捕・勾留されていた下地真樹・阪南大学准教授ほか1名が、勾留期限となった28日、処分保留で釈放された。同時に逮捕された残り1名は起訴されている。12月29日(土)、釈放された2名を招いて大阪市西区の生コン会館で釈放歓迎・報告会が開かれ、会の中で下地氏は逮捕への抗議の声の広がりが自らの起訴の断念に至らせたとするとともに、冒頭のように取り調べの様子を表現し、笑いを交えながらも内部から見た警察組織や取り調べの問題点、その分析と今後の取り組みに言及した。

※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。


■Ustream録画(再配信映像 23:29〜 1時間12分)


121229 下地真樹氏 釈放会見

Video streaming by Ustream



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/121.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 「いじめ防止に武道家の先生を」 谷川文科副大臣が持論(朝日新聞)
文部科学大臣に下村博文氏が就任。


この御仁は、ブログまとめの「【親学】下村博文議員のブログが炎上中「発達障害を予防する伝統的子育てとは」 を見れば分かるとおり、とても教育を科学的に語れる方ではない。


ちなみに下村博文文科相を補佐する副大臣は…というと、谷川弥一議員。これまた下村氏に劣らずのトンデモ議員。


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http://www.asahi.com/politics/update/1228/TKY201212280295.html


朝日新聞デジタル 2012年12月28日9時2分
「いじめ防止に武道家の先生を」 谷川文科副大臣が持論

 いじめ防止には、怖い武道家の先生が必要――。27日に文部科学副大臣に就いた谷川弥一衆院議員が、最初の記者会見でそんな持論を展開した。


 谷川氏は「いじめたら怒られる。それを理解してもらうには怖い先生が学校にいないとダメ」と述べ、「武道家。一番いいのはボクシングだと思うが、空手、剣道、柔道、プロレスも入るかな」と格闘技を列挙。「いないなら警察OBを雇う」と続けた。


 党内では賛同が得られていないと前置きしつつ、「なりふり構わずやるべきだ。いまから関係者の説得に入ります」とも。あまりの熱弁に、政務官に就任して同席していた義家弘介衆院議員が苦笑いしていた。


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谷川議員って本当に、怖い人が睨みをきかしていれば、「いじめ」なんかなくなってしまうと思っているんだね。でもね、これまでで一番「いじめ」のひどかったところは、大日本帝国軍隊だったんだよ。この方、果たしてそういう事実をご存じなんだろうか!人殺しなんか何とも思わない、真実怖い面々がごろごろいて睨みをきかしていたのに、文字どおりのいじめ集団だったことを。


それに、谷川議員ご推奨の武道の世界、けっこう女性選手に対する指導者からのセクハラがひどいところらしい。また谷川議員は、警察OBを雇うとも言っているけど、この業界も縦社会でいじめ行為は日常茶飯事なんだ。


要するに自民党にとって「いじめ」問題は人権問題というよりは秩序の問題なのだ。だから縦系列で命令一下の号令が行き届けば、「いじめ」なんかすぐなくなると考えてしまうのだ。


だけど谷川さん、そういう縦社会こそがこれまで「いじめ」を生み、「いじめ」による自殺を隠蔽してきたんだよ。まぁ、言ってもわからんだろうな、この御仁には。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/122.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 日本政治を歪める諸悪の三根源 (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-fcc3.html
2012年12月30日 植草一秀の『知られざる真実』

年末に際して、日本政治を歪めている諸悪の三根源を示す。

第一は「電」=メディア=マスゴミである。

メディアは本来、社会の木鐸(ぼくたく)の役割を担う存在である。

「社会の木鐸」とは、三省堂大辞林によれば、

「社会の人々をめざめさせ、教え導く人。」

とある。

メディアは本来、人々を覚醒させ、真実を知らせる役割を担う。

しかし、現実は違う。

人々を眠らせ、真実でない情報を信じ込ませる役割を担っている。

近年のメディア報道で顕著であるのは、小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏に対して、徹底的な攻撃が展開されたことである。

今回総選挙が実施されたあいだも、その後も、小沢一郎氏攻撃は続いている。

2009年3月からの3年半の間、激しい小沢一郎氏攻撃が続いた。

これだけネガティブキャンペーンが展開されると、普通の人は、すべて小沢氏に対してネガティブなイメージを持つようになる。

それがメディア情報操作の目的だ。

しかし、真実を見極めようとしてきた少数の人々にとっては、これらの偏向報道は「悪」でしかない。真実とかけ離れた偏向報道を確認し、これらの少数の人々は、日本のメディアの実体、正体を知り抜いた。


民放メディアがスポンサーの意向に従属することは、誰にも容易に想像がつく。より重大な問題は、NHKの偏向が突出していることだ。

多くの国民はNHKを中立公正の公共放送であると認識してきた。

しかし、この認識は完全な誤認識であった。

NHKこそ、偏向報道の先頭を進む、歪んだ報道機関の代表なのだ。

島田敏男や大越健介のような、権力の狗(いぬ)と呼ぶべき存在が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)するのがNHKの実相である。


第二は、「企業献金」だ。

政治が「カネ」の力で動いている。

メディアも自民党も、そして民主党内の既得権益派も、小沢一郎氏や鳩山由紀夫氏の「政治とカネ」の問題を大騒ぎした。

鳩山由紀夫前首相のケースでは、鳩山由紀夫氏の母親が、多額の政治資金を鳩山由紀夫氏に拠出していたことが明らかにされた。

税法上の問題が指摘されたわけだが、その本質は、鳩山家が政治活動に巨額の私財を注いだということだ。

他人のカネを巻き上げて私欲を肥やしたという話ではない。むしろ逆だ。

小沢一郎氏の問題は、文字通りの「政治謀略」でしかなかった。

「未来産業研究会」、「新政治問題研究会」から政治献金を受けた政治家は20名近くも存在する。すべての政治家の資金管理団体が、この二つの政治団体を「寄附した者」として収支報告書に記載して届け出た。

このなかで、小沢一郎氏の資金管理団体だけが、「虚偽記載」だとして刑事責任を問われた。

他の政治家資金管理団体はすべてお咎めなしだ。

しかも、この政治団体には実体が存在したから、この二つの政治団体を「寄附した者」として収支報告書に記載したことは適正であった。

「世紀の誤認逮捕=不当逮捕」であった。これが世にいう「西松事件」だ。

「陸山会事件」とは、2004年10月に代金決済が行われ、2005年1月に移転登記が行われた、小沢氏資金管理団体による世田谷不動産取得に関する報告が、2005年収支報告書に記載された問題だ。

検察はこれを2004年に届け出るべきだったと主張した。

しかし、法廷で会計学を専門とする法曹資格を持つ大学教授が、2005年の収支報告書に記載して届け出るのが適正であるとの意見を述べた。

単なる事務処理に関する判断の問題であり、およそ刑事責任を問うような事案でなかった。

事件でも何でもない事案が巨大犯罪であるような装いを施されて、小沢一郎氏は不当な弾圧を受け続けた。


「政治とカネ」問題の核心は、企業献金が容認され、企業がカネの力で政治を支配しているという点にある。そして、政治家の側が企業の供与する「カネ」を目的に政治に関わっていることが問題なのだ。

この問題を解決するには、「企業献金の全面禁止」を実現するしかない。

これを政権公約に掲げたのは小沢一郎氏である。

しかし、企業献金全面禁止はその後、まったく動いていない。


第三は、「官」=「警・検・裁」である。

日本政治を「官」が支配してしまっている。

これを除去する政治家がほとんど存在しない。

小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏はこの方向に駒を進めた。

官僚機構は死に物狂いの抵抗を示した。

結局、小沢−鳩山ラインが潰された。

「官」の二つの巨塔は、財務省と法務省である。

そして、日本政治を歪めることにとりわけ強く関与したのが法務省である。

広げて言えば、警察・検察・裁判所の三つの機関だ。

警・検・裁の機関には巨大な裁量権がある。

1.犯罪の事実がないのに個人を犯罪者に仕立て上げる裁量権

そして、

2.犯罪の事実が存在するのに、その犯人を無罪放免にする裁量権

の二つが付与されている。

警・検・裁はマスメディアと結託して、個人をどのようにも処分できる。

この権力を濫用して、政治弾圧が行われてきた。日本はこの意味で暗黒国家である。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/123.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 公務員削減見直し、官僚と連携…「脱民主」進む (読売新聞)
公務員削減見直し、官僚と連携…「脱民主」進む
読売新聞 2012年12月30日15時40分
http://news.livedoor.com/article/detail/7278757/

"
 安倍政権は、民主党政権が進めていた政策の見直しに相次いで着手している。

 官僚との連携も強め始めた。

 「我々の政権の運営方針において必要が生じた定員数は、予算に反映されるように見直しもお願いする。これまで決められたものをその通り順守していくことにはならない」

 新藤総務相は28日の閣議後の記者会見でこう述べ、2013年度の国家公務員の定員を3000人削減するという民主党政権の方針を見直し、削減幅を縮小する考えを示唆した。「3000人削減」は、今月7日に樽床伸二前総務相が閣僚懇談会で報告したばかりだ。

 新藤氏は「特に安全保障分野の強化は必要という観点で、見直すべきは見直していかないといけない」と語った。沖縄県の尖閣諸島への中国の挑発行動などを念頭に、海上保安庁や自衛隊の定員増を検討する意向とみられる。

 民主党政権は、「政治主導」を掲げて、官僚と距離を置いた。「行政のムダを削減する」という名目で公務員定数の削減にも取り組んできた。安倍政権はこうした流れを転換し、官僚と連携した円滑な政権運営を目指している。

 安倍首相は28日、首相官邸で開かれた第1回の「次官連絡会議」に出席し、各府省の次官に対し、「行政のプロとしての誇りを胸に、政策立案にあたっては積極的に提案し、果敢に行動していただきたい」と呼びかけた。

 次官会議は、民主党の鳩山政権がいったん廃止した。しかし、省庁間の連携が取れないなどの混乱が続き、菅政権と野田政権は次官が出席する「各府省連絡会議」を設置した経緯がある。

 自民党政権下の次官会議は、閣議に上げる案件を原則として全会一致で決めていた。安倍政権の次官連絡会議は、内閣の意向を各府省に周知、徹底させる場とする考えだ。

 一方、下村文部科学相は28日の閣議後の記者会見で、朝鮮学校に対し、高校授業料無償化を適用しない考えを表明した。田中真紀子前文科相は、朝鮮学校への適用に意欲を示していたが、方針を転換した。

 北朝鮮への「圧力」をこれまでより強めて、拉致問題などの解決を図る安倍首相の方針に沿った対応だ。下村氏は読売新聞などとのインタビューで、無償化の不適用について「『北朝鮮は拉致問題や核・ミサイル問題の解決、国交正常化に向けた努力をすべきだ』ということを、(日本政府の)メッセージとして送ったものだ」と述べた。

 このほか、安倍政権は、民主党政権下で「削減」されていた公共事業費を「必要な公共事業は実施する」方針に転換する。一律廃止としていた厚生年金基金制度は、財政状況の良い基金の存続を認める方向だ。農家への戸別所得補償制度を巡っては、支払い対象を野菜などにも広げる新制度へ将来的に見直すことを検討している。
"
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/124.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 安倍内閣の支持率62% 海江田氏期待は36% (共同通信)
安倍内閣の支持率62% 海江田氏期待は36%
共同通信 2012年12月27日20時29分
http://news.livedoor.com/article/detail/7271811/

"
 安倍晋三首相(左)、民主党の海江田万里代表 第2次安倍内閣の発足を受けて共同通信社が26、27両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、内閣支持率は62・0%で、2006年に誕生した安倍内閣の65・0%をやや下回った。発足直後としては小渕内閣以降の10政権で5番目の水準となった。不支持率は21・8%だった。一方、民主党の海江田万里代表に期待するとの回答は36・4%にとどまり、期待しないは54・3%だった。
"
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/125.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 原発事故 100人超聴取へ 東電旧経営陣・班目氏ら 検察 来春立件判断 (産経新聞) ;脱原発派の排除か
原発事故 100人超聴取へ 東電旧経営陣・班目氏ら 検察 来春立件判断 (産経新聞) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/508.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 12 月 30 日 09:33:01:

脱原発派の排除の意図につき注視が必要である。
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/126.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 分党は小沢一郎の温情なのではないか…馬鹿マスコミは馬鹿なまま1年を終える (稗史(はいし)倭人伝) 
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-389.html
2012/12/30 【稗史(はいし)倭人伝】


8億円余りの政党助成金が目当てで、小沢一郎が嘉田・飯田・阿部の3人を追い出して、未来の党を乗っ取ったのだとか。
もっぱらマスコミの非難は小沢の助成金の独り占めと嘉田使い捨てということに集中している。
8億円という額が正しいのかどうかはひとまず措いておこう。

ところで、分党でなく、生活グループ15人が離党したとするとどうなるか?
8億円の半分の4億円は生活グループにいく。
議員数割りの分である。
やっかいなのは得票数割りの計算である。
衆議院選挙ばかりでなく、直近の参議院選挙の得票数も加味されるようだ。
すると”未来”の得票300万余りを嘉田・飯田・阿部の3人でとったとして、”生活グループ”を追い出した後の金額を独り占めしたとしても2億円〜4億円の間か。
だが嘉田・飯田・阿部で取った票など微々たるものに過ぎない。
得票割りの分を嘉田が独り占めすることなど許されない。
国会議員が一人の政党に2億円〜4億円の助成金!

生活グループの得票をすべて”未来”の得票だと強弁したとしてその分を独占しても、どうせそのうちマスコミが嘉田一派を非難する。

ところで、今度の選挙費用についてはは誰も言わない。
ほとんどは小沢一郎が集めたお金だと思われる。
没収された供託金が3億円とか。
120人の候補者にも選挙資金を渡しているだろう。
民主党は一人2000万円以上渡している。
幹部連中にはいくら渡ったのか見当も付かない。

事務所を借りたり、選挙カーやポスター代等、馬鹿にならないお金がかかっているはずだ。
法定選挙費用は平均して1500万円〜2000万円程度らしい。
選挙区の有権者数によって差があるが。

党から一人当たり500万渡したとしても6億円。
一千万円渡せば12億円。
すべて”未来の党”の借金である。
こんなのを残されたままで”生活グループ”に出て行かれたら嘉田トリオは自己破産だろう。

小沢一郎は借金まみれの”未来”をそっくり引き受けたのである。
2〜4億円の助成金を四年間受け取ったとしても、10〜20億円の借金があっては差し引きマイナスである。
嘉田トリオとしては、分党提案は”渡りに船”であったろう。

嘉田は、”マイナスからの出発”ではなく”ゼロからの出発”ができたのだ。
例によって小沢一郎は弁明はしていない。
しかし、事情説明は必要なのだ。

小沢一郎には落選した前議員、落選した候補者、応援している有権者、そして全国民に対する責任があるのだ。
”お天道様は見ている”というのは間違いである。
それは余りにも人が良すぎる。
お天道様は何も見ていない。
ただ光を投げかけているだけである。
善人にも悪人にも平等に。

お天道様は見ていない。
見ているのは人なのだ。
人は話さなければ分からない。
政治家はそれを前提に行動しなければならない。
個人の美徳と政治家の美徳とは異なる。

”政治家”小沢一郎には、せめて”お天道様は見ている”から、”話せば分かる”への転換を求めたい。

『生活の党』の来年の飛躍を願ってやまない。


今年も当ブログにお運びいただきました皆様に、謹んでお礼を申し上げます。
皆様が良い年をお迎えくださるように願っております。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/127.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 拉致「安倍内閣で解決」 首相、家族会と面会:北朝鮮に弱みを握られている安倍氏だからこそ期待

拉致「安倍内閣で解決」 首相、家族会と面会

 安倍晋三首相は28日午前、首相官邸で北朝鮮による拉致被害者家族会のメンバーと面会した。首相は「もう一度首相に就いたのも、何とか拉致問題を解決しなければとの使命感からだ。必ず安倍内閣で解決する」と約束した。家族会の飯塚繁雄代表は「早いうちに解決への道筋がみたい」と期待感を示した。

 首相の家族会との面会は26日の就任後初めて。首相は「5年前に突然(首相を)辞したとき、大変残念な思いをさせた。私にとってもつらいことだった」とも語った。同席した古屋圭司拉致問題担当相は「自分が最後の拉致担当相になるつもりで完全解決に取り組む」と強調した。

[日経新聞12月28日夕刊P.3]


※ この他の安倍再政権の動きに関する12月28日夕刊の記事

1
総務相、国家公務員定数の削減幅見直しも 

 新藤義孝総務相は28日の閣議後の記者会見で、2013年度の国家公務員の定員削減幅を見直す考えを示した。民主党政権は消費増税を控え「身を切る改革」を示す狙いから、最大規模の3千人削減する方針を決めていた。総務相は「定員削減には厳しく対応するが、政権運営方針から見直すべきは見直す」と述べた。

次官連絡会議、官邸で初会合 安倍首相が訓示

 政府は28日午前、各府省の事務次官が出席する「次官連絡会議」の初会合を首相官邸で開いた。閣議決定を踏まえた各府省間の具体的な取り組みを話し合う場を想定しており、正副官房長官も出席して毎週金曜日に開く。安倍晋三首相は「政・官相互の信頼関係に基づく真の政治主導を推進する」と訓示した。

政権交代、検討急ぐ 「TPP方針、参院選までに」 自民幹事長

 自民党の石破茂幹事長は28日午前の記者会見で、環太平洋経済連携協定(TPP)への対応について「(来夏の)参院選で(争点として)避けて通れない。参院選までに党として何らかの対処方針は決めなければならない」と語った。衆院選公約では「聖域なき関税撤廃を前提とする交渉参加に反対」と明記。公明党との連立政権合意で「国益にかなう最善の道を求める」としていた。
 石破氏は政権公約に関し「まったく党の方針は動いていない」と前置きしつつ「交渉参加に向けた協議を開始するというのが前政権(の方針)だ。協議の内容をよく掌握する」と強調した。安倍晋三首相はTPP交渉参加の可能性に言及しており、石破氏も歩調を合わせた格好だ。
 一方、有志議員による「TPP参加の即時撤回を求める会」が同日午前開いた会合では、交渉参加に反対する意見が相次いだ。農林部会には林芳正農相が出席。部会長に内定している小里泰弘氏が「ここにいる人は農業を守る共通認識に立っている」とけん制した。

経産相、温暖化ガス25%削減「見直す」

 茂木敏充経済産業相は28日の閣議後記者会見で、地球温暖化対策について「現実的な問題として、前政権が掲げた25%削減目標は見直す」と明言した。当面は原子力発電所の停止に伴って火力発電の依存度が高まるため、二酸化炭素(CO2)など温暖化ガスの排出増は避けられないとの考えを示したものだ。
 民主党政権は2020年に温暖化ガスを1990年比で25%削減する政府目標を示していた。ただ、福島原発事故をふまえてまとめた革新的エネルギー・環境戦略では、この目標を撤回する方向を示していた。

農村整備予算、増額要求へ 政権交代前水準に

 農林水産省は28日、用排水路整備などの公共事業について、2012年度補正予算と13年度当初予算をあわせて民主党政権への交代前の水準に戻す案を明らかにした。同事業の予算は自公政権時代の09年度は5800億円あったが、政権交代後にたとえば12年度当初予算では2100億円と3分の1まで減っていた。公共事業を重視する自公政権の発足で増額を求める。
 自民党の農林部会に示した。


雇用対策、2000億円規模 今年度補正予算 厚労省が要求へ

 厚生労働省は電機大手のリストラなどに対応するため、2012年度補正予算に地域の雇用創出や若年者雇用対策を盛り込む方針を決めた。額は今後調整するが、雇用分野で2000億円規模を検討する。保育所の整備に使う安心こども基金も100億円強積み増し、実施期限を13年度末まで1年延期する。創薬支援強化とともに来年1月11日までに詳細を詰める。
 田村憲久厚労相は28日の閣議後の記者会見で「雇用情勢は持ち直しの動きが弱まっており、依然として厳しい」と指摘。「経済対策に必要な雇用対策を盛り込み、厳しい雇用情勢の改善に全力で取り組む」と述べた。


[日経新聞12月28日夕刊]



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/128.html

記事 [政治・選挙・NHK142] TPP加入「妥結後」現実味 自民「来夏までに方針」 ルール関与、余地狭まる

TPP加入「妥結後」現実味 自民「来夏までに方針」 ルール関与、余地狭まる

 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に向けた道筋に不透明感が増してきた。自民党の石破茂幹事長は28日、来年夏の参院選までに党の方針をまとめる意向を表明。ルールづくりに加わる実質的な「期限」とされる来年早々の参加表明が難しくなる。米国など11カ国による交渉妥結後に日本がTPPに加入するというシナリオも現実味を増す。

 米国やオーストラリアなどTPP交渉参加国は、来年10月の基本合意を目指し協議を加速する方針だ。来年3、5、9月に会合を開き、各国で隔たりが残る知的財産保護などの分野で詰めの協議を進める見通しだ。外務省や経済産業省は早期に交渉に参加することで、日本に有利なルールづくりを進められると主張してきた。


「民主党に問題」

 米議会が新たな参加国を認める手続きには90日間かかる。来年10月の基本合意を前提に逆算すると「来年2月上旬が参加表明のギリギリのタイミング」(経産省幹部)になる。自民党が来夏の参院選までTPPの結論を先送りし政府が参加表明できなければ、日本抜きで決められたTPPに「加入」するという結果になりかねない。

 TPP推進の旗を振る経産省を指揮する茂木敏充経産相は28日、「最終的にセンシティブ(重要)品目がゼロという国はないのに『聖域なき関税撤廃』から始めた民主党の事前協議の進め方に問題があった」と述べ、TPPでも例外品目が認められる可能性はあるとの認識を示した。


慎重姿勢に終始

 ただ「日程ありきではない」とも強調。まず民主党政権による事前協議の中身を検証する意向を示した。農業界をはじめとする国内調整でカギを握る林芳正農相は同日「聖域なき関税撤廃を前提とする限り交渉参加に反対との政権公約を実現することに尽きる」と繰り返し発言。慎重な姿勢に終始した。
 関係閣僚や自民党幹部がTPPで慎重な発言にとどめるのは、党内に農業関連議員ら慎重派を多く抱えているためだ。同党の議員連盟「TPP参加の即時撤回を求める会」は28日、政権交代後初めての会合を開催。初当選議員ら60人以上が新規に加わり180人を上回る規模になった。

 来年夏には、自公政権が「ねじれ国会」の解消を目指す参院選も控えている。全国農業協同組合中央会(JA全中)の万歳章会長は、自公政権がTPP交渉への参加を表明すれば支持しない意向を示唆しており、身動きが取りにくい状況が続く。

 もっとも、TPP交渉参加11カ国の間では、投資家と国家の間の紛争解決(ISDS)手続きなどをめぐる主張の隔たりは大きく「来年中の交渉妥結の可能性は高くない」(外務省幹部)との読みもある。安倍晋三首相は重視する対米関係と参院選を控えた党内事情の両にらみで難しい判断を迫られることになる。

[日経新聞12月28日朝刊P.4]


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/129.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 尖閣国有化尚早だった 前中国大使 丹羽宇一郎氏 争い認め早期対話を

尖閣国有化尚早だった 前中国大使 丹羽宇一郎氏 争い認め早期対話を


 沖縄県・尖閣諸島の国有化をきっかけとした日中両国の対立が長期化している。安倍晋三政権が誕生した日本はこの問題にどう対処すべきかについて丹羽宇一郎前中国大使に聞いた。

 ――9月の尖閣国有化にあたり、政府内では「東京都が買うよりは、国が購入して安定的な維持管理を続けることを中国側も望んでいる」との認識が主流でした。

 「日本国内が納得するうえでは必要な論理だった。だが、中国側が納得するかどうかは、その時の政局によって変わってくる。当時、中国は次期国家主席が決まる直前で、日本側も政権交代が近いとみられていた。外交問題は両国の政局の安定とトップ間の信頼関係がないとうまくいかない」
 「私は『このタイミングで国有化すべきではない』と外務省に伝えた。国有化の是非は政治が決めればいい。ただ、本当に今やらなければいけないのか、共産党大会が終わってからでもいいのではないか。電話でそうした現場の声を伝えた」

 ――その意見は野田佳彦首相に伝わらず、外務省で止まったのですか。

 「決定権者に必要な意見なら当然伝えていたでしょう。省内で止まっていたかどうか、後から推理しても詮無い話だ。これからは現場の声をもっと尊重するようにしてほしい。東京の机の前で文書を読んでいるだけとは違う。現場はその国と対面で話をしている」

 ――日本政府は尖閣を巡る領有権問題は存在しないとの立場です。

 「尖閣国有化後も複数の中国政府高官と会談したが『日本は領有権問題が無いと言って終わり。話もできない』と言っていた。こちらは白と言い、相手は黒と言うなら、だれが見ても係争はある。争いを認めて対話の場を設けなければ、いがみ合いが続くだけだ」
 「習近平総書記は『日中は住所変更ができない隣人同士。仲良くしなければならない』といつも言っている。基本は親日的だと思う。日中ともにトップは政権安定や選挙のために国内向けの強硬発言をせざるを得ない。首脳間の対話がないと国内向けの発言が外交上も固定化してしまう。首脳同士が早く、内々に真の意向を確認できる関係を作ることが重要だ」

[日経新聞12月29日朝刊P.4]

http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/130.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 「<検察>郷原信郎氏(弁護士)、八木啓代氏(歌手/作家)、森ゆうこ氏『饗宴3』:岩上安身氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9594.html
2012/12/30 晴耕雨読


https://twitter.com/iwakamiyasumi

続いてテーマ2 <検察>がスタート。

ゲストは郷原信郎氏(弁護士)、八木啓代氏(歌手/作家)、森ゆうこ氏(日本未来の党)が登場。

まずは郷原氏が講演。

郷原氏「陸山会事件で検察が上告を断念し、小沢一郎氏の無罪が確定した。世間が小沢氏の裁判を振り返る時間もなく、総選挙に突入した。2年前の1月に秘書3人が逮捕され、政治的・社会的に注目が集まった。マスコミも大騒ぎした」

郷原氏「当時、検察は『事件』とすることに失敗したにもかかわらず、検察審査会を抱き込む工作を行い、田代検事による虚偽捜査報告書作成へと進んでいった。小沢氏は無罪となったにもかかわらず、マスコミの扱いは非常に小さい」

郷原氏「政治をぐちゃぐちゃにしてしまった陸山会事件とは一体何だったのか。マスコミは自分達が『事件』を煽ってきたが、間違いだったと頭を下げていない。ただ、被害者である小沢氏や小沢氏の支持者側にも反省すべき点はないか」

郷原氏「証拠がまともにない、まともに裁判など出来るはずがない『事件』の中身をもっと明らかにし闘っていくべきだったのではないか。政治的に大きな影響が生じたのに、その内容について積極的なコメントが行われなかったのは残念」

続いて八木氏が講演。

検察への刑事告発。

田代検事の偽有印公文書作成や偽計業務妨害、偽証、犯人隠避、前田検事によるフロッピー事件などを解説。

検察官が偽の報告書を作成して検察審査会に送付することなど「あってはならない」

八木氏「ロシア語で届いた、内部告発と思われる文書をネットで公開した。これを見た小川法相(当時)が検察への指揮権発動を野田総理に相談するなど大きな話題となった。検察に甘い大手マスコミですら検察を批判の記事を掲載した」

続いて森氏が講演。

「自民党圧勝は、『新たなる戦前』へのモノローグだと思う。官憲の勢力が強大化し、政治が無力化し、大政翼賛会化し、威勢のよいことを言う政治家が現れ、国民が熱狂することを3年ほど前に危惧していた」

森氏「西松事件が2009年3月に起こった。何の証拠もないのに強制捜査が入った。2009年夏の政権交代の直前だった。これは民主党に対する攻撃。党としても、小沢氏の力をそぐことが改革だといわんばかりに『脱小沢』を強めていった」

森氏「唐突な解散総選挙は小沢氏の無罪が周知されないタイミングを狙ったのではないかとさえ思う。一連の小沢氏に関する『事件』は犯罪ですらなく、もはや『弾圧』であった。過熱報道は一転して『黙殺』という手段を用いた」

郷原氏「私が小沢氏の対応を明確に批判したのは、秘書3人が逮捕され起訴という対応になったときに、『公平公正な捜査に委ねる』と言ったとき。秘書3人を人身御供として差し出したと思われても仕方ない」

郷原氏「個別に陰謀論を言うまでもなく、小沢事件は1から10まで検察のデタラメである。マスコミのこれまでの報道を法的に問題にすることも必要と考える」 

森氏「明らかに違うものについては、具体的に反論していく必要がある」

岩上氏「自民党の改憲案に基本的人権の制約など、ファシズムが可能となるような内容が含まれていることについて、意見を」 

森氏「非常に危険だと思う。赤字国債を向う3年間、国会ノーチェックでいくらでも出せる」

森氏「いくらでも借金ができる。いくらでも公共事業をやれる。これによって見た目、景気がよくなったように見える。そのタイミングで増税がなされ、大変なことになる」

八木氏「メキシコでの事例。日本と似た陰謀があったが、骨のある記者が記事にした。怒った市民が100万人規模のデモが起きた。しかしその後、一転し治安維持法が制定される流れが出来てしまった。同じ流れに日本がならないことを願う」


饗宴III 2012 symposion
〜日本を蝕む5つの危機への“明るいレジスタンス”〜
http://iwj.co.jp/feature/symposion3/about



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/131.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 小沢氏への事実無根の捏造記事で 主犯格が判明、毎日新聞の 田中成之氏 こそ詐欺的行為だ   (Shimarnyのブログ)
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11438189622.html

 2012-12-30 17:47:34

昨日の毎日新聞の「国民への詐欺的行為」の捏造は酷かったが事実は下記となる。
「嘉田代表が離党。日本未来の党が生活の党に名称変更。森副代表が代表に就任」
この結論に至る理由は、嘉田代表の両院議員総会の採決を無視した独裁にあった。

しかし、この事実から目を背け、民主主義のルールを否定し、「小沢氏が未来を乗っ取る」「生活系議員によるクーデター」「嘉田氏は選挙用」との捏造記事で国民を扇動した主犯格が毎日新聞の田中成之氏であった。

この人物には、真実や真相を突き止めるジャーナリストの使命感など皆無である。
ただ如何に注目されるか如何に関心されるか如何に話題となるかだけなのである。

もはや、読売新聞と朝日新聞に大差をつけられて存続意義を失われつつある毎日新聞が、奇をてらった見出しで注目を浴びようとする行為は解らなくもない。

しかし、事実の誤認や事実の捏造は報道機関として恥ずべき最後の一線であろう。

これにより、毎日新聞の田中成之氏という新聞記者は、報道機関の敏腕記者ではなく、間違いなく3流新聞のゴシップ記者で名を馳せることとなったのである。

田中成之氏のような事実誤認の捏造記事が主体となれば、過去の三大紙の栄光は完全に消え去り、毎日新聞は単なるゴシップ新聞の一紙に成り下がるだろう。

事実を取り上げて推論を述べることと、事実を捏造して空論を述べることは違う。


[29日 毎日新聞]クローズアップ2012:未来、党分裂 宙に浮いた卒原発 嘉田氏は「選挙用」 http://mainichi.jp/opinion/news/20121229ddn003010035000c.html

16日の衆院選の際、小選挙区で約299万票、比例で約342万票を獲得した「日本未来の党」が、投開票日から10日あまりで分裂した。342万人が投票用紙に記入した「未来」の党名も「生活の党」に変更され、国政政党としては消滅。小沢一郎氏が嘉田由紀子滋賀県知事を選挙用の看板として担ぎ出したあげく、選挙が終わるやいなや追い出した。嘉田氏が掲げた「卒原発」に寄せられた民意は宙に浮き、国民の政党政治への不信感を一層深めそうだ。

「嘉田代表には身軽になっていただいて、ただ大切な名前をどうしてもということだったので、それはどうぞ」。生活の森ゆうこ代表は28日の記者会見で、党の名称だけを嘉田氏に譲ったと強調した。「未来」は有権者に書いてもらった大事な名称だが、生活側にとっては嘉田氏とともに、もう用済みだった。

衆院選での未来の公認候補121人の約6割が生活系で「未来は生活の隠れみの」との指摘は当初からつきまとった。世論の批判が強い小沢氏の代わりに女性で自治体首長という嘉田氏の「清新さ」を利用したのが実態だ。

だが、未来は衆院選で惨敗。小沢氏は参院選に向け、民主党との連携を探り始めた。生活系議員は首相指名選挙で森氏に投票したが、参院の決選投票では民主党の海江田万里代表に投票した。未来の独自性にこだわる嘉田氏はこの戦略の障害になる。このため、代表の人事提案を拒否する「クーデター」で嘉田氏を追い込み、排除した。

28日の共同声明は「総選挙を戦った未来がなくなることは決してない」と円満な「分党」だと主張。小沢氏も記者会見で「同じ方向を目指して今後も頑張っていくことに変わりはない」と語った。しかし、分裂の経緯を問われると「横の話はまたの機会にしてほしい」と不快感をあらわにした。分党の発案者についても嘉田氏は小沢氏側としていたが、森氏は28日の会見で嘉田氏側と主張。嘉田氏は「せんさくしないことにしたい」と述べ、亀裂は隠せなかった。

「小沢さんを使いこなす」と豪語しながら失敗した嘉田氏の責任も重い。嘉田氏は27日に「少し休んで戦略を練り直す」と語ったが、分裂の結果「卒原発」を掲げた嘉田氏の主張を代弁する国政政党は消えた。選挙戦では全面的に小沢氏側に依存しており、事務局体制もカネ(政党交付金)もない。政策実現は容易ではない。

「嘉田新党」なのに自身が出馬しなかったことも、無役の小沢氏に介入を許した遠因。未来から出馬し落選した初鹿明博前衆院議員は28日、ツイッターで「落選議員に連絡も報告もなく党が瓦解(がかい)。ひどすぎる」としつつ、「国政政党の代表が国会議員にならないのは無理があった」と指摘した。【田中成之、加藤明子】


◇交付金 「生活」独り占め

日本未来の党の分裂で、未来が13年に受け取る予定だった政党交付金約8億6500万円のほぼ全額を、未来の名称を変更した「生活の党」が手にする。一方、嘉田由紀子滋賀県知事が設立する別の政治団体「日本未来の党」は政党要件を満たさず、交付金はゼロ。小沢氏は文字通り「名」より「実」を取った。

政党交付金は年間約320億円で、直近の国政選挙得票数や1月1日現在の所属議員数に応じ配分が決まる。未来は得票分だけで約4億7000万円の交付が確定していた。嘉田氏と阿部知子副代表が未来に残り、小沢氏らが離党して新党を作れば、得票分の交付金を嘉田氏らが受け取り、議員分を小沢氏らが取る決着も可能だった。しかし結果は、離党した亀井静香、阿部両氏の議員分が減額されるだけで、小沢氏側がほぼ独り占めする。未来で落選した前衆院議員も「資金が欲しいんだろう」と冷ややかだ。

これまでも政党が分裂する際は、交付金の配分が問題になってきた。小沢氏主導で結党された旧自由党の解党の際は、党に残った資金の大半が小沢氏系の政治団体に移された。また、00年4月に旧自由党の離党者が旧保守党を結成した際は、旧保守側が「分党」による交付金分割を要求したが、小沢氏が拒否。交付金を受け取れない「分派」の扱いとなり、同年6月の衆院選後まで交付金が支給されなかった。【笈田直樹】


上記の記事といい、昨日の社説といい、大元となるのは田中成之氏の下記記事だ。


毎日新聞:未来:小沢氏また「壊党」 「母屋」乗っ取る形に
http://mainichi.jp/select/news/20121228k0000m010097000c.html

新聞記者が事実をおもしろおかしく書きたてることに対して誰も文句は言わない。
しかし事実を逸脱して事実を捏造して事実でないことまで組み込んではいけない。

おそらく、田中成之氏は公正、公平、中立の大原則を無視して、小沢氏を極悪人にすれば読者が注目する、小沢氏を極悪人にすれば発行部数が伸びる、小沢氏を極悪人にすれば給与が上がるという安易な考えだったのだろう。

つまり、嘉田代表VS小沢氏の対決を公正、公平、中立に解説するべき田中成之氏が、嘉田代表のセコンドに付いて反則スレスレの凶器を渡していたに等しい。

その結果、対決の背景は問わず、対決の理由は問わず、対決の事実は問わず、嘉田代表が正しい、小沢氏が悪いとの歪んだ固定観念が捏造記事を生んだのだ。

しかし事実を逸脱して事実を捏造して事実でないことまで組み込んではいけない。

第一に、話し合いで「日本未来の党」の存続政党は「生活の党」であると決定したのに、政党交付金を取り上げて小沢氏の乗っ取りと言うのは筋違いだろう。

本来なら田中成之氏は法律にある「政党助成法」に疑問を投げかけるべきである。
この主張は「政党助成法」を無視して小沢氏にいちゃもんをつけているに等しい。

第二に、「日本未来の党」の意思決定機関である両院議員総会で決定した事実を隠蔽して、嘉田代表は小沢氏に用済みで排除されたと言うのは筋違いだろう。

本来なら田中成之氏は各政党の「両院議員総会」に疑問を投げかけるべきである。
この主張は「両院議員総会」を無視し小沢氏にいちゃもんをつけているに等しい。

第三に、小沢氏は「民主党」から「生活の党」に至るまで、政党は変われど政策は2009年民主党マニフェストと変わらない事実を隠蔽して、「権力闘争」「選挙互助会」「壊し屋」「純化」と決め付けるのは筋違いだろう。

本来なら田中成之氏は他党のマニフェストの変質に疑問を投げかけるべきである。
この主張は「マニフェスト」を無視し小沢氏にいちゃもんをつけているに等しい。


これらが3つが示すのは、毎日新聞の田中成之氏が、法律を無視してでも、民主主義を無視してでも、選挙公約を無視してでも、もっと言えばジャーナリストを放棄してでも「小沢氏=悪」と書きたいだけなのである。

この結果、記事内容はワイドショーやゴシップ誌と遜色ない出来栄えなのである。
そして、偏向報道の問題はこの事象だけに止まらず既存メディアに蔓延している。

既存メディアは、事実を伝え真相を解明する本来あるべき姿は消え失せ、既得権に胡座を掻き読者を減らさない事、視聴率を落とさない事が最優先なのである。

全てがワイドショー化、コシップ化となり報道機関の質が圧倒的に低下している。

これらを変えるには真実報道を伝えようとする新興メディアの結集が鍵となろう。
新興メディアが、既存メディアの偏向報道を徹底的に断罪しなければ変わらない。

この状態が変わらず継続していけば、最終的に事実を捏造されたまま国民が扇動されることに繋がり、大本営発表と何ら変わらぬ事態も想定されるのである。

福島原発事故で、既存メディアの隠蔽や捏造を思い知った国民は多いはずである。
既得権に胡座を掻いて真実報道をしない既存メディアを解体しなければならない。


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 日銀総裁人事「事前に相談してもらう」…前原氏(読売新聞)
>「事前に相談してもらう」

 お前に相談したとして、何か良い知恵でもあるのか?

 散々、このデフレを放置し続けた、無能民主党の
 A級戦犯は、引っ込んでろ!

**********************

日銀総裁人事「事前に相談してもらう」…前原氏(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121229-00000531-yom-pol

民主党の前原誠司前国家戦略相は29日、読売テレビの番組で、来年4月に任期満了を迎える日本銀行の白川方明(まさあき)総裁の後任人事について、「事前に相談してもらうということだ。相談なく(国会に)出されても、ノーだったらノーという」と述べ、民主党と事前調整が必要との認識を示した。

 前原氏は民主党が復活させた「次の内閣」財務・金融担当を務めている。

 自公両党は参院で過半数に満たず、民主党などが協力しないと人事案は国会で同意されない。

 日銀総裁人事をめぐっては、福田政権当時の2008年、野党だった民主党が、相次いで政府の人事案を否決し、総裁が一時的に空席となる事態を招いた。

http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/133.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 「ネトウヨ内閣」「国防軍オタク内閣」。東京新聞が正しく報道  他 (属国離脱への道)
http://blog.zokkokuridatsu.com/201212/article_34.html

「ネトウヨ内閣」「国防軍オタク内閣」。東京新聞が正しく報道
<< 作成日時 : 2012/12/29 21:52


 東京新聞が安倍内閣について「ネトウヨ内閣」「学力低下内閣」などとする識者のコメントを掲載。ずばり真実を言い当てられたネトウヨや似非右翼らが狂ったように同社に抗議。

 ま、事実だから仕方がない。

 どんなに吠えてもバカはバカ。安倍の支持者がネトウヨというのは、事実としか言いようがない。本人たちからすれば、自称真正保守なんだが。何度も言うが、バカはバカ。徴兵制が実現した折りには、真っ先に志願しろ。


「ネトウヨ内閣」「国防軍オタク内閣」… 東京・中日新聞新内閣記事に苦情電話が殺到
http://www.j-cast.com/2012/12/28160077.html
東京新聞と中日新聞が2012年12月27日付朝刊に掲載した安倍内閣に関する特集記事が、「最低すぎる」「便所の落書きレベルだ」と読者やネットユーザーから厳しい批判を浴びている。
各界有識者に新内閣の印象を閣僚人事などから語ってもらうという内容だが、「ネトウヨ内閣」「厚化粧内閣」など紙面の大半を否定的な評価で埋めてしまったからだ。中日新聞名古屋本社には27日だけで100本近くの電話が殺到し、担当者は頭の下げっぱなしだったという。
「『敗者復活』の『逆戻り』」「『改憲』狙いの『厚化粧』」
「安倍新内閣 名付けるなら」というメーン見出しの特集記事にコメントを寄せた識者は、慶応大教授の金子勝さん、エッセイストの北原みのりさん、作家の宮崎学さんら計10人。それぞれのネーミングを紹介すると、「戦争ごっこで遊びたい『ネトウヨ内閣』」と名付けたのは北原みのりさん。宮崎学さんは「国防軍オタク内閣」と評し、政治評論家の森田実さんは、閣僚メンバーに極右が目立つとして「極右はしゃぎすぎ内閣」と名付けた。
慶応大の金子勝教授は甘利明氏を経済再生担当相に起用したことを問題視し、脱原発に逆行する「逆戻り内閣」とネーミングした。高崎経済大の國分功一教授は、憲法改正や日銀法改正に絡む安倍首相の発言などから「学力低下内閣」と命名し、元沖縄県知事の大田昌秀さんは「新内閣は『改憲内閣』になりかねない」。人材育成コンサルタントの辛淑玉さんは、党役員に女性を起用してタカ派の素顔を隠す「厚化粧内閣」と指摘した。
このほか、作家の高村薫さんはそこそこの優等生を集めた点で「そつなくまとめてみました内閣」、脱原発デモ主催者の松本哉さんは「まぐれ敗者復活内閣」「期待度ゼロ内閣」、市民団体「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」世話人の椎名千恵子さんは「福島圧殺内閣」と名付けている。
ちなみに東京新聞のサブの見出しは、太い黒文字で「『敗者復活』の『逆戻り』」「『改憲』狙いの『厚化粧』。中日新聞のレイアウトは、右手を挙げて官邸入りする安倍首相の全身写真の周りを「ネトウヨ」「改憲」「学力低下」などのネーミングが取り囲んでいた。
(続く)


http://blog.zokkokuridatsu.com/201212/article_32.html

「トモダチ作戦」の末端兵の皆さん、賠償請求先は東電ではなく米国&イスラエルです
<< 作成日時 : 2012/12/27 22:02 >>


 「トモダチ作戦」に参加した米兵8人が、福島原発事故によって被ばくしたとして東電に賠償請求を起こした。

 さすが、インチキ訴訟社会の米国らしい愚行であるが、この311の犯人が自国政府及びイスラエルであることを知らされていないようだ。

 もちろん黒幕は911と同じである。

 この米兵らの行為は、多くの日本人から「盗っ人猛々しい」と罵られそうだが、自国政府の謀略を知らないB層兵ということで、特別に大目に見てやろう。

 この訴訟を期に、カリフォルニア州サンディエゴの米連邦地裁とやらが、正確な調査を行って米政府の犯行であることを証明することを願いたい。まず、無理だが。

「トモダチ作戦」参加の米兵ら8人、東電に94億円賠償請求
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121227-OHT1T00169.htm
 東日本大震災後、三陸沖に派遣された米原子力空母ロナルド・レーガンの乗組員8人が27日までに、東京電力福島第1原発事故の影響が正確に伝えられず被ばくし健康被害を受けたとして、同社を相手に計1億1000万ドル(計約94億円)の損害賠償を求める訴えをカリフォルニア州サンディエゴの米連邦地裁に起こした。米メディアが伝えた。

 乗組員らは、米軍による被災地支援の「トモダチ作戦」で急派され、搭載機が発着する飛行甲板などで作業していた。東電によると、事故収束作業をめぐり、海外の裁判所で同社が訴えられたケースはないという。

 東電は「訴状が届いておらず、コメントは差し控えたい」としている。

 訴えたのはロナルド・レーガン乗組員のリンゼイ・クーパーさん(階級不明)ら。米兵8人のほか、その家族1人が原告に加わっている可能性もあるという。

 原告側は、東電が米軍や市民に対し、事故で放出された放射性物質の危険などについて「事実と異なり、誤解を招く情報」を広めたと主張。米軍側は安全だと信じてトモダチ作戦を遂行したため、乗組員が被ばくし、がんのリスクが高まったなどとしている。

 米メディアによると、8人は実際の被害に対する金銭補償としてそれぞれ1000万ドルを請求。これとは別に、算定不能な精神的苦痛や再発防止に向けた抑止効果を狙った「懲罰的賠償」として、全員で合わせて3000万ドルを請求した。

 トモダチ作戦は震災発生2日後の昨年3月13日から開始され、空母などを投入し支援物資を輸送するなどした。在日米海軍司令部(神奈川県横須賀市)は「こうした訴えがこれまでに起こされたという話を聞いたことはない」としている。(共同)


福助です。

東京新聞もたまにはまともに報道するか? ガス抜きかもね?

これで売り上げ拡大図るか? 赤旗みたいではないですか。

まあいい所だけとって後は捨てましょ。贅沢な味わい方をすればいいだけのこと。
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/134.html

記事 [政治・選挙・NHK142] ”中日新聞の「安倍内閣叩き」が酷すぎる”とネットで大騒ぎ (まるこ姫の独り言)
“中日新聞の「安倍内閣叩き」が酷すぎる”とネットで大騒ぎ
 2012.12.30 : (まるこ姫の独り言)


家は中日新聞を長年取っているが、ネットウヨが罵倒するほどの記事でもないし、どこをどう読んだら誹謗中傷記事と言う事になるのか、さっぱりわからない。


ツィターから最新情報が配信されて来たので項目を見ていると、“中日新聞の安倍内閣叩きが酷すぎる”と2ちゃんで話題になってるとのことだった。
そして、“中日新聞名古屋本社には27日だけで100本近くの電話が殺到し、担当者は頭の下げっぱなしだったという”。記事を見かけたが、担当者はなんで頭を下げっぱなしにならなければいけないのだろうか。
せっかく新政権に対して、コメントを寄せた有識者に対しても失礼に当るし否定している事になる。
新政権に対して、肯定的な人もいるし、否定的な人もいる。
それが社会と言うものではないか。


新聞を取っていると言っても、この特報欄は読んで無かったので早速、その27日分の新聞を引っ張り出して読んでみると、“発表された閣僚人事からこの内閣の性格はどう読み取れるのか。”
“辛口有識者の皆さんから命名してもらった”
と、冒頭に書いてある。


辛口有識者だったら、安倍内閣に肯定的な意見を述べる陣容では無いし、日本国の権力を握った党に対してこの位のコメントは当然と言えば当然で批判されたからと言って、“便所の落書き”呼ばわりは、いくらなんでもそれはない。
特に今回の選挙は、棄権者が全体の4割を占め、投票した有権者の4分の1しか支持していないにもかかわらず、政権を獲得した経緯がある。
だとしたら、新政権に対しての批判票はネットウヨが考えている以上に多いのでは無いかと思う。


この記事で特に印象に残ったのは、エッセイストの北原みのり氏のコメントだった。
“安倍首相や、ネット上で共通するのは、「脳内愛国」で領土を守るためには武力行使もあり得ると意気込むのはよほどの平和ボケ。本物の血が流される戦場の現実感が無いのだろう。日本が抱える自信喪失や、社会の駄目さ加減の裏返しだ。”


安倍内閣の陣容を見て右寄りだとか、極右だと言うと、ネット上では、右翼扱いになる。
右か、左か、黒か、白か、決して二者択一ではない筈だが。
この人たちは、物事の本質が分っていないし、恐ろしいほど単純で、表面的な事象でしか判断できない。
中韓とも経済で繋がっているのだから、言ったもん勝ちのリーダーに煽られてはいけないと言うと、お前は朝鮮人かとなる。
シナとか、朝鮮人とか、本当に侮蔑言葉が大好きなようで。。。


権力者は、常に批判にさらされる、それを誹謗中傷と受け止めるのか、自分を高めるための試練だと受け止めるのか、
それは受け止める側の人間的な大きさであり度量の広さによると、私は思う。


元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/12/post-3c00-1.html



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 首相「原発新たに作る、福島と全く違うものを」 (読売新聞) 
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121230-OYT1T00563.htm?from=top
2012年12月30日21時20分 読売新聞

 安倍首相は30日のTBSの番組で、今後の原子力発電所建設について、「(東京電力)福島第一原発の事故原因等々を冷静に見極める」とした上で、「新たに作っていく原発は、40年前の古いもの、福島第一原発とは全然、違う(ものにする)。国民的な理解を得ながら新規に作っていくことになるだろう」と述べた。

 条件付きながら、新規建設への意欲を初めて示したものだ。

 首相は同じ東北の原発であっても東日本大震災の被害の程度に差が出た点を調べる考えも示し、「福島第一原発は津波を受けて電源を確保できなかったが、福島第二原発は対応した。(宮城県の東北電力)女川原発もそうだ」と指摘した。

 自民党の衆院選政権公約は今後の原発政策については「10年以内に、将来にわたって持続可能な電源構成のベストミックスを確立する」との表現にとどまっていた。ただ、首相は就任前、新設を認めないとした民主党政権の方針について「もう一度見直していきたい」と述べていた。


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/136.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 最高裁判所がおかしい 「違憲状態」を宣言し、判決を出しながら、全く是正されない・・・選挙(来栖宥子-午後のアダージォ)
最高裁判所がおかしい 「違憲状態」を宣言し、判決を出しながら、全く是正されないまま行なわれた選挙
 2012-12-30 : (来栖宥子★午後のアダージォ)


山田隆司:最高裁判所がおかしい
2012年12月29日  ビデオニュース・ドットコム
 来る16日の総選挙で各政党は国民に信を問うべく様々な政策を掲げている。しかし、もしかするとこの選挙で問われるもっとも大きな「信」は別のところにあるかもしれない。


 それは最高裁に対する「信」だ。単に最高裁判所裁判官の国民審査のことを言っているのではない。実は「違憲状態」のまま行われているこの選挙は、最高裁によって果たしてそれが有効と判断されるかどうかが問われる選挙でもあるのだ。


 最高裁は去年3月、前回2009年の総選挙で生じた2.30倍の「一票の格差」が、有権者の権利を侵害しているとして、具体的な選挙制度の不備を指摘した上で、それが「違憲状態」にあることを認めた。「違憲状態」とはまだ合憲ではあるが、このままでは違憲になるという意味だという。15人の全裁判官が臨んだ大法廷で、13人が「違憲状態」、2人が明確な「違憲」の判断を下していた。そして、野田政権はそのままの状態で、もう一度選挙を行う選択を下した。最高裁に対する明白な挑戦と考えていいだろう。


 野田政権が断行した総選挙に対して弁護士グループから差し止め請求がおこなわれたが、最高裁は選挙を差し止める権限を認める法律が存在しないことを理由にこの請求を退けた。しかし、選挙後に日本中で提起されることが予想される選挙の無効訴訟に対しては、最高裁は自らが下した「違憲状態」の真価を問われることが避けられない。


 元読売新聞記者で現在創価大学の准教授を務める法学者の山田隆司氏は、これまで最高裁はできる限り「違憲判決」については消極的な姿勢を貫いてきたと言う。結果的に過去64年間で最高裁が明確に違憲と判断した事件はわずか8件にとどまっている。これは、三権分立の下で司法は、国民に選挙で選ばれた立法府の行為を否定することに極力謙抑的であるべきであるという、消極司法の考え方がその底流にあるという。しかし、その消極司法の結果、政治は度重なる「違憲状態」の判決にもかかわらず、一票の格差を抜本的に解消しようとしなかった。それを解消することで、自分の議席が脅かされる議員が多いためだ。


 今度ばかりは最高裁は伝家の宝刀を抜くのか。山田氏は国民がどれほどこの問題に関心を寄せるかにカギがあるという。日本では伝統的に司法と国民の間に距離があり、われわれの多くが裁判所のあり方に十分な関心を払ってこなかったのも事実だろう。しかし、自ら「違憲状態」を宣言し、具体的に各都道府県1議席の事前割当が問題であることを指摘する判決を出しながら、それが全く是正されないままおこなわれた選挙を、果たして最高裁は「合憲」と判断できるのか。そのことで最高裁の権威は決定的に傷がつくのではないか。


 その意味で、今回の選挙でもっとも重い信を問われているのは他でもない、最高裁なのだ。


 これまでわれわれ国民やメディアが監視を怠ってきたために、最高裁を頂点とする日本の司法制度は制度的にも数々の問題を抱えているようだ。15人しかいない最高裁の判事が年間に処理する訴訟の数は1万1千件を超える。平均すると一人当たり800件弱、実際は3つの小法廷にそれを割り振っているため、一人の最高裁判事が年間4000件近くの判決に関与していることになるのだ。年間200日、1日8時間働いたとして、一つの事件に30分も割けない計算になる。これでは判決文はおろか、下級審の判決を読むこともできないではないか。


 当然の帰結として、実際の判決は最高裁判所調査官と呼ばれる司法官僚が牛耳ることになる。また、裁判所は人事も予算も最高裁事務総局と呼ばれるこれまで司法官僚からなる部局に握られている。現行の制度の下で、各裁判所の裁判官は自らの良心にのみ従って独自に判断を下せるようになっているのか。裁判所は法的には情報公開義務もないため、実態がどうなっているのかも外部からはまったくうかがい知ることができないのだ。


 裁判所は法の番人であり、人権の最後の砦でもある。裁判所が機能しなければ、民主主義が正常に機能するはずがない。最高裁をはじめとする日本の裁判所は今どのような問題を抱えているのか。それを解決に向けるためには、われわれ一人一人は何ができるのか。「裁判所に変化の兆しが見える」と語る山田氏と、最高裁判所のいまとこれからについて、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。


出演者プロフィール
*山田 隆司(やまだ・りゅうじ)創価大学法学部准教授
 1962年大阪府生まれ。1985年創価大学法学部卒業。同年読売新聞入社。2008年大阪大学大学院法学研究科博士後期課程修了。法学博士。2012年より現職。著書に『最高裁の違憲判決』、『記者ときどき学者の憲法論』、共著に『よくわかるメディア法』など。


*宮台 真司(みやだい・しんじ)首都大学東京教授/社会学者
 1959年仙台生まれ。東京大学大学院博士課程修了。東京都立大学助教授、首都大学東京准教授を経て現職。専門は社会システム論。(博士論文は『権力の予期理論』。)著書に『民主主義が一度もなかった国・日本』、『日本の難点』、『14歳からの社会学』、『制服少女たちの選択』など。


*神保 哲生(じんぼう・てつお)ビデオジャーナリスト/ビデオニュース・ドットコム代表
 1961年東京生まれ。コロンビア大学ジャーナリズム大学院修士課程修了。AP通信記者を経て93年に独立。99年11月、日本初のニュース専門インターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』を設立。著書に『民主党が約束する99の政策で日本はどう変わるか?』、『ビデオジャーナリズム─カメラを持って世界に飛び出そう』、『ツバル−温暖化に沈む国』、『地雷リポート』など。
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元記事リンク:http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/c503896d61e4c4fed107ef406a7717f0?fm=rss



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/137.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 軽減税率見送り 政府・自民 消費税8%時 - MSN産経ニュース
軽減税率見送り 政府・自民 消費税8%時 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121230/plc12123008560007-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121230/plc12123008560007-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121230/plc12123008560007-n3.htm

2012.12.30 08:54

 消費税増税の軽減措置で、食料品など生活必需品の税率を低く抑える「軽減税率」について、政府・自民党は29日、平成26年4月に予定する消費税率8%段階での導入は見送る方針を固めた。消費税増税の際の低所得者対策として検討されている軽減税率は、対象品目の線引きが難しいほか、税収が目減りするマイナス面が指摘され、27年10月の税率10%への引き上げ時まで、政府・与党内の調整を継続する。

 軽減税率は、低所得者層の税負担を和らげる方策として検討されている。自民、公明両党は、先の衆院選で軽減税率の適用を訴え、公明党は税率8%段階での導入を公約に掲げた。

 だが、政権発足後、自民党内には、「対象品目を線引きする調整に時間がかかる」「肝心の税収増につながらない」(党幹部)などと、早期導入に慎重な声が浮上。さらに、自民党幹部は、軽減税率導入のハードルとして、「軽減税率をやるならば、『インボイス』方式がセットになる」ことを挙げた。

 インボイス方式は、仕入れ先が、商品の仕入れ価格に含まれる消費税額を明記した請求書を発行するように義務づける制度。商品ごとに税率が違う場合は計算が困難なうえ、導入には、周知徹底のための準備期間が必要で、政府・自民党は、26年4月の税率引き上げに向けた25年度改正では難しいと判断した。

 連立相手の公明党の理解を得るため、自民党は1月上旬から開始する「与党税制協議会」で詳細を詰める。公明党幹部の一人は「調整の余地はある」と述べ、自民党側に歩み寄る姿勢を示唆した。

 消費税は所得水準に関係なく税の網をかける逆進性が指摘され、軽減税率は低所得者層を念頭に、生活に不可欠な品物の税負担を軽減できるメリットがある。

 財務省によると、日本の消費税に当たる付加価値税を導入している国は、66カ国以上(税率5〜27%)あり、このうち、26カ国が軽減税率を適用。標準税率が20%程度と高い欧州では、新聞、書籍なども対象になっている。

 ■軽減税率 高い消費税率の負担を和らげるため、生活必需品の税率を低く抑える制度。所得に関係なく、一律に税負担が生じる消費税の不公平感を解消するのが狙い。自民、公明、民主の3党合意で成立した社会保障・税一体改革関連法は、低所得者層に配慮し、民主党が「給付付き税額控除」、自公両党が軽減税率導入を主張し、両案を「総合的に検討する」と明記した。
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK142] うん 日本共産党は 政治に口出さずにこう言う事だけやってろw (日々のストレス溜まりまくり) 
http://blogs.yahoo.co.jp/aki_setura2003/30424214.html
2012/12/30(日) 午後 9:35 日々のストレス溜まりまくり


異様だった小沢氏・嘉田氏の振る舞い

原発ノーの思い もてあそぶな

2012年12月30日(日) しんぶん赤旗


 日本未来の党が「生活の党」と「日本未来の党」の二つに「円満離婚」しました。結成からわずか1カ月の「成田離婚」。理由は「家風が違うから」だそうです。偽装結婚だったのか、結婚詐欺かなど、ネットでもさまざまな批判が起きています。問われているのは、政党のあり方です。

 なんとも異様だったのが、総選挙最終盤の振る舞いでした。投票日2日前の14日、原発に反対する首相官邸前抗議行動に小沢一郎氏がメディアを引き連れて登場。「この総選挙において明確に脱原発を、期限を切ってノーと主張しているのは未来の党だけだ」などとのべ、さっさと引き揚げていきました。

 3月から始まった抗議行動に一度たりとも姿を見せなかった人が、投票日前にやってきて自党の宣伝をする。運動や参加者を励ます言葉はありませんでした。

 翌15日、こんどは嘉田由紀子代表が、脱原発世界会議のデモ行進の先頭に陣取りました。メディアに写真と映像を撮らせて、デモの途中でこれまたさっさと抜けていきました。

 「生活の党」も新しい「日本未来の党」も、総選挙で掲げた政策と理念を引き継ぐといいます。選挙が終わってから、2回の官邸前抗議行動がありました。そこには小沢氏の姿も嘉田氏の姿もありませんでした。

 「原発をなくせ」という切実な願いをもてあそぶ姿勢まで引き継ぐようなことをしたら、国民から一方的に離婚を宣言されることを知るべきでしょう。(内)

つか、脱原発が現実に早々にできると真剣に思ってる奴、どれくらいいるんだよ

オレオレ詐欺に引っかかる爺婆と同じメンタルなんだろうなぁ(ーー;)

でなきゃぁ

奴等は、脱原発を自分たちの手で成し遂げなければいけないとさえ、考えていないwww
雨乞いの儀式と同じ感覚で、反対さえしていれば、行政が勝手に
対応してくれると考えているんだろうなぁwww

って言うかさぁ

共産党が一番利用してるだろwwwwwwwww

だから後から来たペテン師共が

老舗のうちのカモを奪おうなどと百年はやいわ、

ざまあみろって記事なんですなwww


放射脳は頭が弱いからこれからも何度も騙され続けるんだろうな(ーー;)

オザワにすがる時点で脳が機能してない証拠だろ
( ^∀^)ゲラゲラ


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/139.html

   

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