08. 2012年7月01日 09:50:42 : bkH68DWfvs
＞稼いだ外貨を国内に回すためにドルを円に代えているのです、円で賃金払ったり配当に当てているのです
＞すなわち「ドル売り円買い」をしているのです、２６０兆円がそれなのです。
国内だけで回せば、円高になったところで何も困りませんよ？
国内の人が国内製品だけを買えば、円高ドル安になっても全く問題ありません。
これで円高が進むのであれば、海外に対して高価格により輸出競争力が下がりますので、
あなたのいう輸出輸入バランスの均等化にも繋がります。
＞日本は輸出超過、対外純資産世界ダントツ、輸出競争力に見合う賃金を払わないからですよ
＞払っていたら輸出超過にはならず円高にもならなかったのです
日本が輸出超過になるのは、日本国民がその必要性が無いのに人件費の安い国家で生産された
安い物ばかりを血眼になって買うからです。
安いからといって人件費の安い国家で生産されたものばかりを買うと、
日本企業は国内で生産する必要がなくなり職を失うものが続出します。
これが今の現状です。
＞賃金が高いのでなく円高なのですよ
＞労働に見合う賃金を払っていたら円高にはならず日本経済は万々歳だったのです。
現時点で人件費が高いから、結果的に国内生産品は高くなります。
人件費が高いため高価になっている国内生産品を日本国民が買わないから、
国内で生産をすると赤字になる。故に職にあぶれる者が出てくる。
結果的に国内が不景気になるのです。
現状でそれを考慮せず考えなしに賃金を上げろというheiwatarouは
国内がボロボロになった結果での円安になることの意味を全く理解できていません。
＞輸入超過にして「経常収支ゼロ」にしなければ円は更に高くなって当然ですよ、
heiwatarouの論は国内をボロボロにしての円安でしかありません。
ましてや他国の思惑でそれでも円高誘導される可能性があり、そうなると輸出はできない
原材料も購入できないという完全な袋小路に陥ってしまいます。
日本国民が国内生産品のみを買うというのであればいくら円高になっても
国民は困りません。
輸出が主な企業は困るかも知れませんが、それも国内供給にシフトすればよいだけです。
また海外の生産拠点で現地人を主に雇用し、海外販売分のみを生産すれば
円高の影響を受けることもありません。
故にheiwatarouの言っていることは物事の極一面しか見ないボクの考えた最強の経済論でしかないのです。
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/707.html#c8
私の政権は、全国の公立病院や診療所での外来診察を無料にするなど、すべての国民を支援する社会政策を進めてきました。こうした政策は常に右派からの強い抵抗を受けました。今回の動きの背景に、社会政策を嫌う一握りの富裕層や大土地所有者がいることは間違いないでしょう。
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