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2014年12月13日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK176] 森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 総選挙に争点はある(週刊実話)
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 総選挙に争点はある
http://wjn.jp/article/detail/5532225/
週刊実話 2014年12月18日 特大号


 総選挙が盛り上がらない。争点がはっきりしないからだという。確かに意見が真二つに割れていた消費税再増税の凍結も、結局すべての党が凍結容認で足並みを揃えてしまったから、争点にならなくなった。

 ただ、私は今回の選挙には明確でわかりやすい争点があると思う。それは、対米服従を進めるのか否かということだ。

 安倍政権は、対米服従まっしぐらだ。まず、米軍普天間基地の辺野古への移転問題だ。沖縄県知事選挙では、辺野古への移転反対を掲げた翁長氏が大勝した。沖縄県民は、辺野古にノーを突きつけたのだ。ところが政府は、稲嶺前知事が辺野古沖の埋め立てを承認したことをタテに、辺野古の米軍基地建設を強引に推し進めようとしている。

 普天間は、米軍海兵隊の基地だ。海兵隊は敵地を占領するための先遣部隊だから、海兵隊がいたからといって日本の安全が高まるわけではない。また、普天間基地を日本に返還したとしても、海兵隊をグアムに移転させたり他の基地に分散させれば、新しい基地を作る必要はない。それでは、なぜ辺野古に新しい基地を作るのかといえば、普天間返還のお礼に、米軍に巨大な最新鋭基地を日本がプレゼントするということなのだ。

 集団的自衛権の行使も同じだ。日本が行使を認めても、日本にメリットは何もない。自衛隊員がアメリカが引き起こす戦争に巻き込まれるだけだ。集団的自衛権の行使は、世界から日本が戦争の片棒を担ぐ国だとみられることを意味するから、日本の安全保障にとって、よりリスクが高くなるのだ。それでも、集団的自衛権の行使に踏み切らないといけないのは、アメリカという親分に忠誠を誓っておいたほうが、何かと問題が起こらないと政府が判断しているからだろう。

 交渉の大詰めを迎えているTPPも構造は同じだ。自民党は前回の総選挙では、「聖域なき関税撤廃なら、TPP交渉から離脱する」として、コメ、ムギ、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物の5品目には、指一本触れさせないと見得を切った。ところが、いまや本丸のコメさえ完全には守りきれない状況になっている。

 日本の農業生産は、TPP参加によって半減するだろう。当然、食料自給率は10%台に転落する。それだけではない。貿易収支以外でも、日本はあらゆる場面で米国に制度を合わせる必要がでてくる。残業代を支払わずにいくらでも残業をさせることができるようになる「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入を安倍内閣が進めているのも、米国で行われているのだから、日本もそれに合わせろという米国からの要求が一番大きな要因になっていると思われる。

 さらに、安倍政権が原発再稼働を進めるのも、すでに日本の重電メーカーがアメリカの原子力産業の一翼を担っていることが大きい。アメリカのお許しがなければ、脱原発もできないのが日本なのだ。

 こうした対米全面服従を続けていけば、とりあえず大きな混乱は生じない。一方、アメリカに逆らったら何をされるかわからない。

 だから、今回の選挙で争うべきことは、事なかれ主義の対米服従を続けるのか、それとも独立国として、堂々と米国にモノを言うのかという問題なのだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/293.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 生活の党 小沢代表 東京12区 青木 愛候補応援演説「安倍政治は、政治の本質をまったく否定する考え方で間違いである」
2014.12.10 生活の党小沢一郎代表街頭演説@東京

※音量調整をしてください。


応援演説 小沢一郎 生活の党代表 東京12区 青木 愛(北区全域と足立区西部)
http://4472752.at.webry.info/201412/article_15.html
2014/12/12 17:44 銅のはしご


応援演説 小沢一郎 生活の党・代表
❒ この総選挙,皆さんのお力で,皆さんの1票で,この安倍政権を替えてもらいたい
❒ 今の政治に本当に必要なのは,国民の皆さんのために,地元の皆さんのために,自分は何をなすべきかを真剣に考え,本当にそれを愚直に誠実に誠心誠意,仕事をする,そういう政治家。弁舌爽やか,パフォーマンスの上手いだけでは本当の政治はできません


∇ 今の安倍内閣,安倍さんは,いったい,この日本の国を,日本の国民を,どこへ持って行こうとしているのか
∇ 自由競争を重んじながらも多くの人びとが,きちんとした安定した職場と,安定した暮らし,それを保障するために何をすべきか,政治は何をすべきかと考えるのが,政治の役目だ。安倍政治の根本の間違いとは,まさに政治の本質をまったく否定する考え方で,野放しの自由競争・市場原理主義,弱肉強食の社会を許し格差を広げている。これでは,政治も政府も要らない
∇ 安倍さんのいわゆる戦前回帰的な考え方,懐古主義的な考え方が原因で,中国,韓国とは充分な存分な腹を割った話しもできず,アメリカからは非常に不信感を持たれ,日本は国際社会で孤立を深めている


https://www.youtube.com/watch?v=BPmBddEj6qY#t=12
2014.12.10 生活の党小沢一郎代表街頭演説 赤羽駅 南口


15:13 文字起こし


< 人びとの大きな拍手と声援の中,小沢一郎 生活の党 代表がマイクを持ち,ビールケースの上に立つ >


 皆さん,こんにちは。(礼)
 国民の生活が第一という政治理念を標榜いたしまして活動いたしております生活の党の小沢一郎でございます。(人びと・拍手と大きな声援)


 今回の選挙戦も,あと数日となりました。


 この(東京)12区におきまして,長年の同志であります 青木 愛(あおき あい)君,大変 厳しい選挙戦を戦っている。苦しい戦いをしているということを聞きつけまして,居ても立ってもいられない気持ちで皆さまの前に,街頭に立った次第でございます。


 どうか皆さん,青木(愛)君のために一層のご支援をよろしくお願いいたします。(人びと・拍手)


 今日は皆さまにおかれましては,区長さんはじめ,また,党派を超えてのご挨拶もいただきましたが,応援をいただいて,こうして青木(愛)君が,本当に皆さまのご厚意に支えられて今日まで選挙戦を戦ってきたことを,戦うことができたことを,本当にわたくしにとりましても,皆さまに心から,感謝,御礼でいっぱいでございます。
 本当に皆さまのこうした暖かい力強いご支援を最後の最後まで与えていただきまして,もう一度,青木 愛を国政で働かせてください。よろしくお願いいたします。(礼。人びと・拍手)


 青木(愛)君は2年前に皆さんのお力で国会に送っていただきました。


 それ以来,地元の皆さま,区民の皆さま,その暮らしと生活にもっとも関連の深い病院,医療の福祉の問題,あるいは待機児童の問題 等々,本当に暮らしと生活と密着したテーマにつきまして,黙々と地道に,国政の上で活動を続けてまいりました。


 そして皆さまもご存知と思いますが,一つずつ着実に成果を,結果を,出してきたのであります。


 今いろいろ,国政の場で,あるいは政治家がですね,いろんなパフォーマンスをする。選挙のときにはいろいろウマイことを言う。そういう人が増えてまいりました。


 しかし青木(愛)君は,なかなかそのパフォーマンスをできる人物でもありませんし,口下手でありまして,これはわたくしと同じでございますが。人との付き合いも,そう上手いほうではありません。


 しかし本当に真心込めて誠心誠意,彼女の持てる能力を 全部発揮して,一生懸命,皆さまのために国政で頑張ろう,そういう態度で努力してきたことだけは事実であります。


 皆さん,今の政界に 今の政治にですね,本当に必要なのは,こういう,国民の皆さんのために,地元の皆さんのために,自分は何をなすべきかを真剣に考えて,本当にそれを愚直に誠実に誠心誠意,仕事をしていく。そういう政治家が必要である。


 今いろいろ弁舌爽やか,パフォーマンスの上手い人は沢山いる。これでは,本当の政治はできません。どうか皆さん,そういう意味でね,皆さんの気持ちを本当に自分の気持ちとして(受け止め)そして国政に一生懸命努力する。そういう人物を,ぜひ,青木 愛を, もう一度選んでいただきたい。


 それが今日,街頭に立ったわたくしの願いでございます。(人びと・拍手)
 どうぞよろしくお願いいたします。(礼。人びと・拍手と声援)


 さて,その一方でですね,今の安倍内閣,安倍さん。 安倍さんはいったい,この日本の国を,日本の国民を,どこへ持って行こうとしているのでしょうか。 どのような日本を作ろうとしているのでしょうか。


 わたくしは今,安倍さんの言動を見るにつけ聞くにつけ,非常に不安でございますし,また,空恐ろしい感じさえいたします。皆さんも,そうお思いになる人が多いとおもいます。
 今度の選挙戦はですね,安倍さんに言わせると「アベノミクス,その是非をを問う選挙だ」と言っておりますけれども,いったいこのアベノミクス,安倍政治で,国民に対して何がもたらされたんでしょうか。


 ただひたすら徐々に徐々に生活が苦しくなってきている。そういう事実だけではないんでしょうか,皆さん。(人びと・拍手)


 株が上がったと言う。株が上がって悪いとは言いません。円が安くなった。これも一概にどうこう言うわけでありませんけれども,株が上がってうんと儲けた,そういう人は本当に国民の中のほんの,ほんの,わずかの人ではないでしょうか。


 円が安くなった。いったい国民にどういうメリットがありましたか。 輸出を中心とする大企業は,この円安で史上空前の利益を上げております。 しかし一方,国民皆さんは,輸入物資,輸入原価・原材料(の値段)がどんどん上がっていくわけで,円が安くなるということは(物価高になる)。


 日本の今日(こんにち)の生活は 食糧品をはじめとして本当に多くの物が海外から来ております。そうすると円安ということは,結局物価に跳ね返り,今現実に皆さま肌身で感じておると思いますけれども,物価はジリジリ,ジリジリ上昇いたしております。


 さらにまた円は安くなりつつあります。ですから,そういうわけで物価が上がって,それでもなおかつ収入がそれ以上増えるっつうんだったらば,まあまあ仕様がないちゅうこともありますけれども,先日の政府の発表でも,国民所得はずうっと減り続けたままであります。


 物価は上がる,収入は減る,これでは庶民の生活は苦しくなる一方であります。


 安倍さんはアベノミクスで,とにかく経済の活性化,景気良くするんだと言いますけれども,その恩恵を受けているのは,ほんの一握りの人たちだけであります。


 皆さん,景気というのは どういうことかと言いますと,国民総生産GDPという言葉でよく表されます。このGDPの6割以上が個人消費なんです。アメリカでは7割以上です。ですから,景気を良くするならば,個人消費を多くする以外ない。拡大する以外ないんです。


 しかし皆さん,物価は上がり収入は減るんじゃあ,個人の消費は伸びるはずはないじゃないですか。そうでしょう。(人びと・拍手と声援)


 そういうときには財布の紐を締める以外,なくなっちゃうんですね。ですから,これまた経済の統計が,此間発表になった。予想以上に日本の経済は下降線をたどっております。


 それはまさに当たり前のことなんです。


 個人の生活を無視して,一部の者たちのためだけの政策をやっていたんでは,国民の暮らしも良くならないし,景気も良くならない。 それがアベノミクスの正体なんであります。 


 どうか皆さん,こういうことをですね,本当にご理解をいただきながら今回の投票,総選挙に臨んでもらいたい。


 安倍さんは とにかく基本的に自由競争 ・市場原理ということを,最優先に考えてるんですね。
 自由ということは良いことですけれども野放しで自由競争させたらどうなると思いますか。これは,強い者が勝ち残る弱肉強食の社会になってしまいます。それじゃあね,そんなことを許しているんだったら,もう政治も政府も要らないんですよ。皆,勝手にすりゃあ良いじゃないかっていうことになっちゃう。


 政治の役割は(何か)。 自由競争を重んじながらも多くの人びとが,きちんとした安定した職場と,安定した暮らし,それを保障するために政府は何をすべきか,政治は何をすべきかということを考えるのが,政治の役目です。


 そうじゃありませんでしょうか。(人びと・拍手と声援)


 ですから今の安倍政治というのは,まさに政治の本質をまったく否定する考え方だ。


 わたくしは,ここにですね,根本の安倍政治の間違いを指摘したいと思っているわけであります。


 私たちは自由競争,それが大事なことだし,良いことだ,しかし,国民の皆さんの一定の生活を保障するためのセイフティ・ネットをきちんと作る。雇用についても,あるいは年金・医療・介護についても,社会保障のセイフティ・ネットをきちんと作り充実させた上で,その上での自由競争でなければならない。そう我々は主張しているわけであります。


 また,内政の問題は今申し上げたとおりですけれども,外交においても,安倍さんの外交は非常に危うい,危険な感じがいたします。


 中国と韓国。善し悪しは別にいたしまして,何千年隣りの国として付き合ってきた国ですよ。そうでしょう。その国とですね,充分な存分な腹を割った話しもできないという 今日(こんにち)の政治の現状であります。此間漸く頼み込んで周近平・中国主席と,会った。しかし皆さん,あのときのテレビを見た方もあると思います。 習近平さん(は)安倍さんの顔も見ない,視線も合わせない。頼む,頼むって言われたから会ってやった みたいな態度でありました。


 そんなにね,日本が侮辱されて,しかも友人としても相手にされていない。こんなことはね,いまだかつて,なかったことであります。


 わたくしはこれも安倍さんのいわゆる戦前回帰的な考え方,懐古主義的な考え方が,大きな原因をなしていると思ってます。


 そしてもっと大事なと言いますか,日本にとって危ういことは日米関係なんですね。自民党も政府も安倍さんも,口開けば「日米同盟,日米同盟」 言いますけれどもね,今アメリカではまあ表向きは日米関係ですから程良くやってますけれども,彼らは,本当に今,安倍政権の政治的な思想,政治的な考え方に対して,非常に不信感を持っているのが。現実です。


 本当に日本にとって一番大事な日米関係さえも危うくなっているというのが現実であります。


 その意味において,どんどん,国際関係において,国際社会で孤立してきている。 そして一方で国内では,今申し上げました安倍さんの政治運営のお蔭で,格差がどんどん広がってきている。


 わたくしはこういう国内でのいろいろな社会的な不安,そして国際社会での孤立,こういうことがいったい日本の将来,どういう結果をもたらすか。 歴史をひも解くまでもないと思います。


 わたくしはそのような意味におきましてね,本当にこの総選挙,皆さんのお力でですね,何とか,皆さんの1票で,この安倍政権を替えてもらいたい。 それが本当の願いなんですが,まずはとにかく,この(東京)12区におきまして,青木 愛を,皆さんの仲間として,皆さんの代表として,そして国政が間違いのないように,日本の行く末を間違いのないようにするために,どうかその一員として,青木 愛を,ぜひとも皆さんのお力で国政に送っていただきたい。そのことを心から重ねてお願いを申し上げまして,ご挨拶といたします。


 どうぞよろしくお願いいたします。(人びと・拍手)


 有り難うございました。(礼。人びと・拍手) 有り難うございました。(再び礼。人びと・拍手と声援続く)


東京都 第12区
北区全域
足立区の一部(西部:環状七号線以北の尾久橋通り以西と環状七号線以南の尾竹橋通り以西の地区がほぼ相当)
入谷町
入谷1〜9丁目
扇1〜3丁目
興野1〜2丁目
小台1〜2丁目
加賀1〜2丁目
江北1〜7丁目
皿沼1〜3丁目
鹿浜1〜8丁目、
新田1〜3丁目
椿1〜2丁目
舎人公園
舎人町
舎人1〜6丁目
西新井栄町3丁目
西新井本町1〜5丁目
堀之内1〜2丁目
宮城1〜2丁目
本木北町
本木西町
本木東町
本木南町
本木1〜2丁目
谷在家2〜3丁目



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/296.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 菅直人元首相と山本太郎議員がダブル演説!駅前に多くの人達が集まる!野党議員たちが選挙戦最後の攻勢へ!
菅直人元首相と山本太郎議員がダブル演説!駅前に多くの人達が集まる!野党議員たちが選挙戦最後の攻勢へ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4801.html
2014/12/13 Sat. 00:59:14 真実を探すブログ



12月12日に武蔵小金井駅で行われた菅直人元首相の演説がかなり盛り上がっていたのでご紹介します。今回の演説には参議院議員の山本太郎氏が駆け付け、菅直人元首相と並んで演説を行いました。菅直人元首相の演説は人が少ないとネット上では取り上げられていますが、この演説は全くそんなことはなく、かなりの数の人が集まって彼の話に耳を傾けています。少なくとも、100人位は居るように見え、未だに菅直人という名前に知名度があることを示したと言えるでしょう。


山本太郎議員は菅直人氏について、浜岡原発などを止めた事をアピールし、脱原発派の総理として活躍した事を取り上げました。菅直人氏の選挙区は自民党と接線状態で、菅直人氏が落選する可能性があると報じられています。他の野党議員たちもかなり危ない状態で、何とか自民党の議席を減らすためには皆さんの力が必要不可欠です。是非とも明日まで応援している政党や候補者を全力で宣伝してあげてください!
































































☆民主党 12月13日(土)の幹部日程
URL http://www.dpj.or.jp/article/105829/%EF%BC%91%EF%BC%92%E6%9C%88%EF%BC%91%EF%BC%93%E6%97%A5%EF%BC%88%E5%9C%9F%EF%BC%89%E3%81%AE%E5%B9%B9%E9%83%A8%E6%97%A5%E7%A8%8B
引用:
■12月13日(土)
海江田万里代表
9:25 東京 築地四丁目交差点
10:15 東京 錦糸町駅北口
11:20 東京 池袋駅東口五差路
12:15 東京 渋谷駅ハチ公口
13:10 東京 五反田駅東口
19:30 東京 新宿駅西口(打ち上げ)
20:00頃 ぶら下がり取材(同上)
20:00 テレビ NHK衆院選特集「党首を追って」(収録放送)
20:20頃 ニコニコ生放送ネット最後の訴え


岡田克也代表代行
10:20 北海道4区 JR小樽駅前
11:30 北海道1区 札幌市西区ダイエー琴似店前
12:40 北海道3区 地下鉄月寒中央駅前
13:00 北海道3区 札幌市豊平区月寒公民館
16:50 東京3区 イトーヨーカドー大井町店前
18:45 埼玉6区 北本駅西口
19:50 埼玉1区 北浦和駅東口


枝野幸男幹事長
20:10 埼玉 ぶら下がり取材(大宮駅東口北側)
20:20頃 ニコニコ生放送ネット最後の訴え


野田佳彦最高顧問
10:00 佐賀1区 佐大南交差点(佐賀市本庄町大字本庄)
11:15 佐賀1区 ゆめタウン佐賀駐車場(佐賀市兵庫北5−14−1)


福山哲郎政策調査会長
12:00 滋賀1区 流し遊説(民主党滋賀県連から)


玄葉光一郎選対副本部長
9:00 千葉1区 JR稲毛駅東口


前原誠司ネクスト財務・金融大臣
11:15 滋賀1区 大津市イオン西大津店前


蓮舫ネクスト行政刷新・行政改革担当大臣
12:00 神奈川9区 新百合ヶ丘駅南口OPA前
14:00 埼玉1区 浦和駅西口
15:00 埼玉5区 大宮駅東口
15:30 埼玉5区 大宮駅西口
18:00 東京7区 中野駅南口
19:30 東京5区 学芸大学駅西口


細野豪志元幹事長
9:20 長野3区 上田駅前
12:40 神奈川9区 新百合ヶ丘駅南口OPA前
13:45 神奈川14区 相模大野駅北口デッキ上(付近練り歩き)
14:05 神奈川14区 相模大野駅北口デッキ上
14:45 東京23区 JR町田駅北口(ペデストリアンデッキ上)
15:00 東京23区 109町田前
15:30 東京23区 小田急町田駅れんが広場前
16:20 神奈川16区 小田急相模原駅北口デッキ
17:00 神奈川16区 伊勢原駅南口
19:00 静岡5区 富士市富士ロゼシアター
:引用終了


☆山本太郎12/12 菅直人の落選危機に助太刀


☆菅直人 街頭演説 (武蔵境駅) フルver.




http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/297.html

記事 [政治・選挙・NHK176] “ストップ the 安倍”で闘い抜く。(永田町徒然草)
“ストップ the 安倍”で闘い抜く。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1661
14年12月13日 永田町徒然草


投票日まであと1日。今回の総選挙は、本当に酷(ひど)い戦いである。解散・総選挙が現実的になり始めた頃から、私の心に"白色テロ"という言葉が去来している。安倍首相を頂点とするわが国の右翼反動は、本気で右翼反動体制を作ろうとしている。長い自民党政権の歴史の中で、自民党が本気で右翼反動体制を作ろうとしたことはなかった。右翼反動は自民党の主流派に決してなれなかったからである。

自民党が白色テロのような挙に打って出られるのは、創価学会・公明党が自民党を背後でシッカリと支えているからである。自民党公認候補と言ってはいるが、自公“合体”政党の公認候補者であることを、国民は見失ってはならない。創価学会の凶暴な体質は、これを経験した者でなければ分からない。その経験者は山ほどいるのだ。創価学会・公明党は極めて恐ろしい存在なのである。白色テロという表現は、決して大袈裟でないのだ。

安倍・自公“合体”体制は、もうファッショであることを何度も指摘してきた。ファッショ独裁体制が国民に攻撃を仕掛けるとき、人はそれを白色テロと呼ぶのだろう。その前兆現象は、注意すれば至る所で見られる。国民はこれと断固として戦わなければならないのだ。とにかく今は、“ストップ the 安倍”なのだ。

多くの国民はもうこの戦いの本質を見抜いている。いろいろなことを言ってはいるが、とどのつまり“ストップ the 安倍”ではない、次世代の党と改革は完全に国民から見放されている。民主党・維新の党・生活の党・社民党・共産党は、それぞれ問題があるが、“ストップ the 安倍”という側と見なされている。現在のところ、それで良いと私は思っている。いずれ一つに収斂(しゅうれん)しなければならない時が来るからである。

明日は投票日である。投票箱が閉まるまで、“ストップ the 安倍”、“ストップ the 安倍”で闘い抜かなければならない。沖縄県では、四つの小選挙区全部で“ストップ the 安倍”の候補が勝つ情勢だ。日本全国がいずれそうなることは可能なのだ。とにかくマスコミが言うようにしてはならないのだ。彼らの鼻を明かしてやろうではないか !

それでは、また。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/298.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 日本の主権者の力が問われる大義なき総選挙(植草一秀の『知られざる真実』)
2014年12月13日 (土)
日本の主権者の力が問われる大義なき総選挙(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-1c60.html


12月2日に発足した


「ストップ安倍政権を実現する国民会議」


が、本日12月12日、大阪の茨木市で会見を開いて声明を発表した。


日本の命運を分かつ意味を持つ今次の衆議院総選挙。


安倍政権は政権支持率の急低下を警戒して、野党の選挙準備が整わないタイミングを選んで解散総選挙を挙行した。


安倍政権の側から見れば、年内に選挙を実施する動機は十分に存在した。


この可能性を踏まえて、野党勢力が総選挙を闘う体制を早期に整備していなければならなかった。


議席が圧倒的に少ない野党の対応が、議席の圧倒的に多い与党の対応に遅れるという失態が観察されている。


安倍自公政権は野党の選挙態勢が整わぬタイミングを狙いすまして急襲したわけで、「逆桶狭間」の表現はある意味、核心を突いている。


日本はこれから、


原発、憲法、消費税、TPP,辺野古基地、格差


の各問題に対して基本方針を定める重大な局面を迎える。


総選挙の争点には、これらの重大テーマがしっかりと据えられなければならないのだが、その争点化を日本の腐敗マスメディアが妨害している。


マスメディアは、「アベノミクス解散」の言葉を躍らせ、安倍政権が経済政策であたかも成功を収めているかのような演出を展開している。


同時に世論調査の名を語った情報操作、情報誘導を大規模に展開しており、その影響が広範に広がっていると判断される。


この意味で、今回の選挙は日本の主権者の資質、日本の主権者の力が問われる選挙であると言ってよいだろう。


主権者が、メディアが流布する情報のウソを見抜き、本当の争点を的確に掴んで、日本政治の正しい進路を定める。


その力を備えているか。主権者が日本政治の歪みを是正することができるのかどうか。


この点が問われる選挙であると言ってよいだろう。


残念ながら、日本の主権者の多数がまだ眠りから覚めていない。


あるいは邪悪な安倍政権と陰険な腐敗マスメディアの情報操作によって、一種の催眠状態に陥れられてしまっている。


安倍政権は寒波が到来する季節、そして国民が多忙な年末を選んで総選挙日程を設定した。


安倍政権にとっては、選挙の投票率が低ければ低いほど良い。


メディアは選挙戦序盤から、


根拠不明の「自公圧勝予想」を流布し続けている。


「勝ち馬に乗る投票行動」



「あきらめて選挙を棄権する行動」


を誘発するためである。


こうした邪悪な謀略工作も一定の効果を発揮していると思われる。


主権者の意思が選挙結果に反映されにくいのは、


1.安倍政権に対峙する政策主張を真正面から取り入れる国民政党が不在であること


2.反自公陣営の選挙協力が十分実現していないため、非自公票が分散して、自公勢力を利する結果がもたらされやすいこと


によっている。


とはいえ、投票日を14日に控えた現段階でできることは、


選挙区の投票を反自公勢力の候補で当選可能性のある候補者に集中させること、


比例代表の選挙では、自分が最も支持したいと思う政党に投票すること


の二つである。


選挙に行かないなどという行動は、敵を利するだけの行動であり、絶対に避けなければならない


安倍政権は、わざわざ寒波が到来して、吹雪で選挙に行けない事態が発生しやすい日程を選んでいる。


これに対抗するには、土曜日に必ず期日前投票に行ってしまうことだ。


どれだけの結果を残せるかは不透明だが、最後の最後まで、力を注ぎ、安倍政権の暴走にブレーキをかけなければならない。


日本政治を再刷新するという、大きな仕事は選挙後に先送りされることになるだろうが、私たちは決してあきらめてはならないのである。


たとえ絶望の山が眼前に立ちはだかろうとも、その山の中から希望の石を切り出さなければならないのだ。

http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/299.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 土下座した安倍総理…私たちが知らなければならない「硫黄島」のこと
まずはこの動画を見てください。

★青山繁晴が語る安倍晋三首相が硫黄島で土下座の裏話
https://www.youtube.com/watch?v=pzTYsRMUAJQ

http://buzznews.asia/wp-content/uploads/bfi_thumb/kai8news74-3-t9kj17gtn0i8raseipaj2i-t9n9a25rskr7f4xg3rsr9m.jpg

青山繁晴さんの話を聞いて胸がつまりました。

戦後の自虐史観に洗脳された日本人。

あなたは「洗脳」されたままでいいんですか?


BUZZニュースから
http://buzznews.asia/?p=87006


http://buzznews.asia/wp-content/uploads/bfi_thumb/kai8news74-3-t9kj17gtn0i8raseipaj2i-t9n9a25rskr7f4xg3rsr9m.jpg

http://buzznews.asia/wp-content/uploads/comments_images/0024.png

[参考元]https://www.facebook.com/sourikantei/photos/a.352486471517785.1073741835.314327765333656/352487538184345/?type=3&theater

2013年4月14日、硫黄島で土下座をする安倍総理大臣
異例中の異例とも言える、現役総理大臣が公の場で土下座をする姿。この行動の背景には、60年以上にわたって隠され続けてきた「真実」がありました。

安倍首相が土下座した『硫黄島』とは・・・
001
[参考元]http://z-shibuya.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-4a3c.html

硫黄島は、クリント・イーストウッド監督による映画「硫黄島からの手紙」によって、日本で広く知られるようになりました。第2次世界大戦中、国内で初の地上戦が行われた島。凄まじい激戦が繰り広げられた事で知られています。この硫黄島はもちろん、日本の領土です。しかし「ある理由」により今でも許された人間しか立ち入る事が出来ない島・・・それが硫黄島です。

この小さな島が激戦地になった理由・・・
http://z-shibuya.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/08/11/photo_3.jpg
[参考元]http://heiwa.yomitan.jp/4/3272.html

東京ドーム500個分にも満たない小さな島・硫黄島。当時のアメリカ軍は、この島を5日程度で征服できると踏んでいました。しかし、グアムと東京のほぼ中間に位置するこの島を、日本側は何としても陥落させる訳にはいきませんでした。この島を制圧されたら、日本本土への襲撃が容易になります。最高司令官・栗林忠道中将を筆頭に凄まじい地上戦が繰り広げられました。

ただただ祖国を守る一心で・・・
なかなか屈しない日本人に対し、日本の子供と女性を殺害する計画が実行されようとしていました。アメリカに情報源があった最高司令官・栗林中将は、その情報を耳にして死に物狂いで戦ったと言われています。

http://heiwa.yomitan.jp/DAT/LIB/WEB/4/p0842.jpg
[参考元]http://youtu.be/I90_DhcAZzs

水不足に苦しむなかで・・・・
http://buzznews.asia/wp-content/uploads/2014/08/00814.png
[参考元]http://youtu.be/wc9Cq5CkUZY

食べ物もない、水もない中で戦い続けた日本軍。5日で制圧できると見込まれていた硫黄島を、1ヶ月以上にわたって死守し続けました。硫黄島の激闘の様子は、こちらでご覧頂きたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=wc9Cq5CkUZY

60年以上にわたり、明るみに出なかった真実とは・・・
http://buzznews.asia/wp-content/uploads/comments_images/0014.png
[参考元]http://youtu.be/wc9Cq5CkUZY

滑走路の下にさえ、未だ眠り続ける1万2000柱の遺骨・・・
http://buzznews.asia/wp-content/uploads/2014/08/00916.png
[参考元]http://youtu.be/I90_DhcAZzs

ただただ祖国を守るため、命を賭して戦い死亡した日本人。今、その遺骨収容作業が急ピッチで進められています。私たちの祖国を守るために命がけで戦った英霊が、一日も早く救い出される事を願ってやみません。


<参考リンク>

◆【青山繁晴】選挙制度と最高裁判所裁判官国民審査について[桜H26/12/5]
https://www.youtube.com/watch?v=YPCKDRMktdQ


◆マスコミが報道しない【命懸け】の戦いを青山繁晴が暴露!安部総理が激怒した反日活動家の工作とは日本の亡霊との戦う衆議院解散総選挙2014
https://www.youtube.com/watch?v=QGIC36PZEIg


◆【青山繁晴】カウンタープロパガンダ、在米韓人の教会ロビーを覆すには?[桜H26/7/18]
https://www.youtube.com/watch?v=8WN-pyA65N8


◆安部総理を「あなた」呼ばわりする毎日新聞の記者を椿事件で一蹴
https://www.youtube.com/watch?v=SeQhRXwuKK0


◆安倍・中川が狙われた N●K番組改変問題(アカヒ捏造事件)
https://www.youtube.com/watch?v=j-Qd60ObBNU
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/300.html

記事 [政治・選挙・NHK176] BUZZ-〔外為マーケットアイ〕ドル118円後半で停滞、衆院選で共産党の獲得議席に注目との声(ロイター)




BUZZ-〔外為マーケットアイ〕ドル118円後半で停滞、衆院選で共産党の獲得議席に注目との声
2014年 12月 12日 13:12 JST
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0TW1NQ20141212



[東京 12日 ロイター]

〔外為マーケットアイ〕<13:10> ドル118円後半で停滞、衆院選で共産党の獲得議席に注目との声


ドルは118.83円付近で停滞。週末の衆院選を控え、様子見ムードが維持されているもよう。選挙戦終盤の情勢調査では、自民党大勝の勢いが伝えられる一方、野党では共産党の躍進が伝えられている。


市場では「共産党の大幅議席増は、日本の政情に疎い海外投資家に強烈に映る可能性がある。アベノミクスにノーという意思表示があったと受け止めることもあり得るので、注意が必要だ」との声も聞かれた。

(以下略)



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/301.html
記事 [政治・選挙・NHK176] 12月13日は、77年前に南京大虐殺がはじまった日。侵略戦争への謝罪と反省なくして友好関係は築けない。不戦の誓いを
投票行動に。





NNNドキュメント08「兵士たちが記録した南京大虐殺」
(50分・ディレクター=中村明)



日中戦争真っ只中の70年前、南京陥落時に起きた南京大虐殺。様々な論議を生み、虐殺の人数さえ両国の間で大きな開きがある。その事件について、20年間身を削るような調査を続けてきた人がいる。彼が探り当てたのは、兵士が最前線で綴った「陣中日記」。そこには日本軍が中国人捕虜一万数千人から二万人を一挙に虐殺したことが記されていた。また日記からは、勤勉に田畑を耕し家族を愛し、生きるのに懸命だった農民が、突然戦場という異常な世界に放り込まれ、殺戮者に変貌していく姿が浮かび上がる。陣中日記をもとに虐殺の軌跡を追う。

南京で何があったのか。1万数千にのぼる捕虜の「処理」に直接かかわった兵士たちが書きつづった日記には、どんな事実が記されていたか―1軒、また1軒と旧日本兵とその遺族を訪ね歩く粘り強い探索によって発掘された資料から、歴史の実像がここによみがえる。

ドキュメンタリーの主役は58歳の化繊工場に勤める工員。18歳から40年間会社に勤めながら、帰宅後のわずかな時間や、土日を使って20年間南京大虐殺について調べ続けた。彼が主として調査したのは、陣中日記。兵士たちが毎日、克明に記録し続けた生の声である。彼によると、証言はもちろん重要だが、それでも戦後の証言というのは変化するものだという。それはもちろん記憶違いもあるだろうが、後になって美化しようとする意識も働くのかもしれない。だから彼は証言よりも、現場で書かれた陣中日記を重視する。彼が20年間で手に入れた陣中日記は30冊ほど。何度も何度も元兵士の家にかよって、長い時間をかけて信頼を得て、やっとぽつりぽつりと語ってもらえるようになり、最後にその時の日記を見せてもらえる。一般に、兵士たちの陣中日記として製本されたものもあるが、基本的に彼はそれに重きを置かない。後で書き換えられているかもしれないからだ。この地道な努力から明らかになる歴史の重さに圧倒される。


参考:
Amazon.co.jp:
南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち
―第十三師団山田支隊兵士の陣中日記:
小野 賢二, 本多 勝一, 藤原 彰
http://amzn.to/wQta54





http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/302.html
記事 [政治・選挙・NHK176] 政治が続くかぎり、運動も続く(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/820211e30353abdd81ade45b37a526e9
2014-12-13 08:54:04

 いよいよ選挙活動の最終日、12月月13日になりました。2週間足らずの選挙運動を通じて形成された日本列島をおおう空気は、「自民圧勝」です。選挙が告示された直後から、大手のマスメディアを中心に、「与党圧勝」の宣伝が強力に進みました。

 そのキャンペーンは、「自民党が勝つらしいな」と”勝ち馬に乗る”相乗効果を生み、同時に「投票に行ってもムダや」と、棄権へ誘導する効果ともなっているようです。

 本当にそうなのか?今回の選挙は、有権者の真の力が試される様相を帯びてきました。

 昨日は、大阪9区に立候補している無所属の辻恵候補を応援し、阪急茨木駅近くの商店街を「桃太郎」しました。

 82歳の高齢にもかかわらず、東京から駆けつけてくれた政治評論家の森田実さんも一緒に練り歩きしてくれました。あの寒風の中の練り歩き。さすがにこたえたようです。もともと心臓病を抱える森田さん、急きょ東京へ引き返すことになりましたが……。

 実は、森田さんは練り歩きのあと、「『ストップ安倍政権』を実現する国民会議」の声明を発表する会に出る予定でした。この会は、辻恵候補を支援する会の意味合いもありました。

 午後5時半からの声明発表会には、政治評論家の植草一秀さんらが出席して予定通り行われました。

 声明は、前段で安倍政治の非を指摘したあと、「かかる安倍政権の暴走を阻止するために、本国民会議は、広汎な国民に呼びかけて安倍政権をストップする行動の第一弾として、今回の総選挙において、ストップ消費税再増税、ストップ原発再稼働、ストップ集団的自衛権の主張を明示する候補者への投票行動を呼びかける」と、有権者へ行動することを働きかけました。

 続いて、「今次総選挙後に、原発、憲法、消費税、TPP、沖縄基地、格差などの核問題について、主権者国民の意思を広く受け止める真の国民政党を樹立することをめざして活動する」と、宣言しました。

 その後の質疑で、植草氏は、「安倍政権は総選挙後、『信認を得た』としてさらに暴走度を強めると予想される。来年の統一地方選後に動き出し、集団的自衛権に関連する諸法規や共謀罪制定法規などが出てくるに違いない。私たちは緊張感をもって運動を進め、各方面に広く呼びかけて賛同者を募り、一年ほどかけて新党を立ち上げたい」と、スケジュール感を話しました。

 最後に登場した辻恵氏は、「今回は安倍政権側に不意打ちを食らった感はいなめないが、勝負時はこれからいくつもある。志を同じくする仲間は全国に数多くいる。とことんがんばる」と、力強く決意表明。

 残された最終日の本日も、全力をつくしてがんばります。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/303.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 日本の有権者は、「腐敗防止法」を持つ英国に比べて100年遅れていて、汚れた手がクリーン選挙を駆逐か(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/9c0c40e72998e7b1d65304b80d21dc44
2014年12月13日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏」

◆朝日新聞は12月11日付け朝刊「衆院選 中盤の情勢」で小渕優子前経済産業相の選挙区「群馬5区」について「小渕が引き離す 5区」という小見出しをつけて以下のように戦況を述べている。

 「5区 小渕は性別、年代別を問わず幅広く支持を得て他候補を引き離している。小林は無党派層からの支持が1割にとどまり、広がりが見られない。糸井は共産支持層は固めたが厳しい戦いだ」

 小渕優子前経済産業相は、政治資金について、後援会会員向けに開いた観劇会の収支が食い違っている問題で辞任に追い込まれ、東京地検特捜部の捜査は終了していないにもかかわらず、依然として「選挙は強い」のである。

 普通ならば、スキャンダルで辞任にまで追い込まれた候補者は、有権者の支持を失うはずなのに、小渕優子前経済産業相は、ビクともしていない。なぜなのか? 答えは「候補者、有権者ともに手が汚れていて、クリーンハンドの有権者が少ない」ということだろう。「悪貨は良貨を駆逐する」(質の悪い人間が蔓延って、優れた人間が姿を消すということ。悪が栄え善が滅びるということ)という経済原理とよく似ている。

 否、もしかしたら、政治家、有権者の自由な政治活動を何かと細々と厳しく規制している公職選挙法、政治資金規正法が、「悪法」なのかも知れない。しかし、「悪法も法」であるから、嫌でも遵守しなくてはならないのだが、「群馬5区」の有権者は、「規範意識」が薄いのか、お互いダーティな手なので、いまさら「クリーンの立場できれいごと」を言うのは、不自然と思っているように受け取れる。

◆松島みどり前法相の選挙区「東京14区」について、「松島一歩リード 14区」という小見出しをつけて、次のように述べている。

 「14区 松島がやや優勢で、木村が懸命に追う。松島は自民支持層の8割弱の支持を集め、5割弱の無党派層に浸透。木村は民主支持層をまとめたが、無党派層の支持は一部にとどまる。阿藤は厳しい戦い」

 松島みどり前法相も、自身のイラストや名前が入ったうちわを選挙区内で配ったことが
公職選挙法が禁じている寄付行為にあたると国会で追及されたことを受けて辞任に追い込まれたのに、戦況は「やや優勢」という。単なるチラシに指を入れる穴を開けただけであるなら、チラシだが、チラシに箸のような棒をつけて、うちわにしたものを配布すると、公職選挙法が禁じている寄付行為にあたるという。「重箱の隅」をつつくような話なので、うちわを配った松島みどり前法相も、もらった有権者も「罪の意識」がほとんどないのであろう。

◆老大国と言われる英国の何もかもがよくて、日本は遅れていると思って真似をする必要はないけれど、英国は100年以上も前まで、腐敗選挙に悩まされていたという。候補者は、有権者をパブに集めて、酒を振る舞い、「買収合戦」に興じていた。これを絶滅するため「腐敗防止法」を制定して厳しく取締まった結果、腐敗が減り、いまではかなり「クリーンな選挙」を実現している。候補者が選挙運動に使う費用は、150万円程度だという。選挙カーも日本のような派手派手しくなく、自動車の屋根に「タクシー」の表示程度のものをちょこんとつけているので、費用はかからない。戸別訪問は自由、選挙運動を手伝っている人たちの飲食代は、各々の自前だそうだ。英国に比べれば、日本は有権者の意識は、まだ100年遅れている感がある。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/304.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 創価学会に集団的自衛権、靖国参拝、河野談話等への見解質す(SAPIO)
創価学会に集団的自衛権、靖国参拝、河野談話等への見解質す
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141213-00000000-pseven-soci
SAPIO2015年1月号


 宗教と政治、宗教団体と政治家の関係については、これまでも憶測含みでさまざまなことが取り上げられてきた。だが、肝心の宗教団体が、現在の政治課題についてどう考えているかについて、しっかりと報道したメディアはない。そこで本誌は、新宗教団体にアンケートを行ない、「本当の真意」に迫った。質問項目は以下の通りだ。

【質問項目】【1】「集団的自衛権の行使」について、賛成か反対か。【2】首相の「靖国神社参拝」について、賛成か反対か。【3】いわゆる「従軍慰安婦問題」について、「河野談話の見直し」に賛成か反対か。【4】「原発の再稼働」について、賛成か反対か。【5】「女性宮家創設」の皇室典範改正に、賛成か反対か。【6】消費増税についての見解。

 ここでは創価学会の回答を紹介する。

〈●設立年/1930年 (昭和5年) ●本部所在地/東京都新宿区信濃町 ●信者数/827万世帯〉

【1】【集団的自衛権の行使】他国防衛それ自体を目的としたいわゆる集団的自衛権の行使には反対です。

【2】【靖国神社参拝】憲法20条の政教分離原則に抵触する恐れがある点、また近隣諸国への配慮という観点からも反対です。

【3】【河野談話の見直し】事実に基づき、被害に遭われた方々の心情に寄り添った対応を望みます。(河野談話の)見直しの必要はありません。

【4】【原発の再稼働】二度と事故を起こしてはならない。したがって安全性に疑問があれば、再稼働には反対です。

【5】【女性宮家創設】多くの国民が納得できる結論を望みます。

【6】【消費増税】消費税には逆累進性があり、生活必需品への税負担が増えて日常生活に困窮する方が出るような事態への対策は必要だと考えます。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/305.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 安倍首相が暴いた朝日新聞、NHKの「関係者」の活動・背後関係、朝鮮総連、「北」の工作員
本田 雅和(ほんだ まさかず、1955年- )は、朝日新聞記者。朝日新聞社福島総局勤務。

本多勝一と松井やよりを師と仰ぐ。朝日新聞社に入ったのも、両人に憧れていたためと語る[2]。

1992年から1993年にかけてジョージタウン大学公共政策大学院に研究員として留学。

かつて「差別者」だったことを自ら告白し、「被差別者」との連帯を標榜。部落解放同盟や朝鮮総連などと太いパイプを持って取材活動を行った・・・


☆彡☆彡

メディアは公平も掲示板もではありません。
「日本人」の方は動画を見てよく考えてください。

背後に何があるのでしょうか?


★安倍・中川が狙われた NHK番組改変問題(アカヒ捏造事件)
https://www.youtube.com/watch?v=j-Qd60ObBNU

NHK番組改変問題 女性国際戦犯法廷 朝鮮総連 工作員 
世論戦 超限戦 北朝鮮 安倍晋三 中川昭一 朝日新聞


★NHK番組改編報道問題[編集]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E7%94%B0%E9%9B%85%E5%92%8C


詳細は「NHK番組改変問題」を参照
2005年1月には、慰安婦問題など日本軍と天皇の戦争責任を問う女性国際戦犯法廷をめぐるNHKの特集番組について「自民党の安倍晋三・中川昭一両議員による政治介入があり、圧力を受けたNHK側は放送直前に番組内容を大幅に改変した」と主張、朝日新聞紙上で両議員を批判した。これに対し、両議員やNHK幹部は「圧力は存在しなかった」「記事は捏造だ」などと報道を否定した。

NHKはこの一件を「朝日新聞虚偽報道問題」と呼称したが、この表現に朝日新聞社が抗議し、NHKはその後「虚偽報道」との表現は取り下げた。テレビに出演した中川は「手元にNHK職員との面会した議員録が残っており、朝日新聞社に安倍を交えた公開討論を請求し、裁判も辞さない」と発言したが、本田はその後音信不通となった。本田はまた、NHK元放送総局長の松尾武に電話で「どこかでひそかに会いたい」「証言内容について腹を割って調整しませんか」「すり合わせができるでしょうから」と持ちかけ、口裏合わせを図ったとも報じられている・・・


★安倍元総理の日本国民に訴える【1】 西部ゼミ2012年1月14日放送
https://www.youtube.com/watch?v=6RRo1y-e54E

<参考>

石井孝明
‏@ishiitakaaki
また朝日の本田雅和だよ。まだ懲りないか。WHOも増加はない、近くでるIEA・IAEAの報告書もその方向だよ。一部の説を大きく取り上げるな。福島を貶めるな。こいつを福島からはずせ
RT福島)「国連科学委は非科学的」元WHO欧州地域顧問 http://t.asahi.com/gjaf


☆彡
長田達治(おさだ・たつじ) @osada_tatsuji · 10月1日
【NHKは昭和天皇に「強姦罪」を宣告したC】番組が「改変」されたあと主催者が訴訟を起こし二審までは裁判所が「NHKは主催者の期待通りの番組を放送しろ」と判決。おまけに朝日新聞の本田雅和記者が安倍晋三氏と中川昭一氏の「政治介入」を報じ、もっぱら「NHKと政権党の癒着」が論じられた。


☆彡
坂 眞 @makotoban · 10月5日
http://bit.ly/1CMFOnH
朝日新聞は、「NHK番組改変問題」の時は記事を執筆した記者を現場から外す(左遷する)ことでその場をしのぎました。が、その本田雅和記者は、今や福島総局で復活し、反原発記事を書いています。


☆彡
あふらん @pinwheel007 · 10月6日
本田雅和さんが、またおせっかいな記事を書いたみたいで、ほんとに憂鬱。何にもわかってないよね。

http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/306.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 前滋賀知事を牽制 大学までも言論弾圧する安倍自民の暴挙(日刊ゲンダイ)
           戦前の悪夢がよみがえる/(C)日刊ゲンダイ


前滋賀知事を牽制 大学までも言論弾圧する安倍自民の暴挙
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155708
2014年12月13日 日刊ゲンダイ


「公平中立な報道」という言葉を錦の御旗に、政権批判を封じ込めようとしている安倍自民党だが、“ドーカツ”をかけている対象は大メディアだけではなかった。もっとも自由な言論が保障されなければならない大学にも、安倍自民党は露骨な“言論弾圧”をかけている。こんな暴挙を許していいのか。

 問題となっているのは自民党滋賀県連の佐野高典幹事長が今月8日付で大阪成蹊学園の石井茂理事長に送った文書だ。佐野自民県連幹事長は大阪成蹊学園所属の「びわこ成蹊スポーツ大学」の学長である嘉田由紀子前滋賀県知事が民主党の公認候補の街頭演説に参加するなど、活発に支援していることを問題視。私学といえども私学振興という税金が交付されていることに言及したうえで、こんな文章を大学に送りつけたのである。

<国政選挙中、一般有権者を前にして、特定の政党、特定の候補を、大々的に応援されるということは、教育の「政治的中立性」を大きく損なう行為であり、当県連と致しましては、誠に遺憾であります。本来、公平中立であるべき大学の学長のとるべき姿とはとても考えられません。本件につきましては、自民党本部、および日本私立大学協会とも、協議を重ねており、しかるべき対応を取らざるを得ない場合も生じるかと存じます。東京オリンピックや滋賀県の2巡目国体を控え、スポーツ振興が進められる中、政権与党自民党としても、本事態に対しましては、大きな危惧を抱かざるを得ません。貴職におかれましては、嘉田学長に対しまして、節度ある行動を喚起いただきますよう切にお願い申し上げます>

■近大理事長だった世耕官房副長官

「なんだ、これは!」という文書ではないか。自民党の論法であれば、教育に関わるものは一切、政治活動ができなくなってしまう。断っておくが、安倍首相のお友達である世耕弘成官房副長官(参院議員)は近畿大の理事長だった時期がある。大学関係者だからといって、政治活動をしなかったのか。嘉田学長の応援がダメなら、大学の理事長などは国会議員になれないことになる。

 安倍自民党は東大教授を筆頭に多くの学者をブレーンにして、アベノミクスを喧伝しているくせに、まったく、よくやる。要するに、嘉田学長の政治活動が「ケシカラン」のではなく、安倍自民党を批判するのが許せないということだ。

 しかも、この文書は東京五輪や滋賀での国体を引き合いに出している。野党を応援するなら、協力しないぞ、という脅しである。こんな破廉恥な文書は見たことないが、果たして、嘉田前知事も怒り心頭に発している。

「教育基本法14条では『学校での政治活動』については『中立』と書いてありますが、学外や時間外での教育関係者の(政治的)行動を禁止していません。無理やり、教育基本法を拡大解釈したのです。憲法19条には個人の思想信条の自由が定められているので、たとえ大学の学長であっても、個人的な思想信条の自由に基づく(政治的)行動は制限されません。自民党内には教育関係者を兼務していた国会議員がいるのに、私の応援は許さないというのはダブルスタンダードです。今回の自民党からの文書は“圧力”“恫喝”としか思えません。こうした体質こそ、今回の総選挙で国民に信を問わねばなりません」

 実は、今度の選挙中、ある大学では自民党に批判的な孫崎享氏(元外交官)の講演が急に中止になることがあった。選挙中ということで、大学側が自主規制したとみられている。

「1941年2月、情報局は中央公論など総合雑誌に対して、リストを提示し、矢内原忠雄(東大総長)、横田喜三郎(最高裁長官)らの執筆停止を求めた。戦前の悪夢がもうすぐそこまで来ているような気がします」(孫崎享氏)

 有権者はのんびり構えていてはいけない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/307.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 在特会から浴びせかけられた言いがかりの笑止  天木直人
在特会から浴びせかけられた言いがかりの笑止
http://www.amakiblog.com/archives/2014/12/13/#003037
2014年12月13日 天木直人のブログ


 最高裁の判決が在特会の息の根を止めたと書いたら、てきめんに在特会のメンバーやその支持者と思われる連中から抗議のメールが殺到した。

 安倍批判をしてもここまでの抗議メールは来ないのに、この抗議はどうだ。

 誰に向かって抗議しているんだ。

 小泉に喧嘩を売って首になったやくざ官僚と知っての抗議か。

 だから最高裁に息の根を止められるのだ。

 暇を持て余す落第官僚の私でも、そんな抗議を相手にするほど暇ではないが、抗議の一つに次のようなものがあったので、それを引用し、その答えを書いて、売られた喧嘩を終わりにしたい。

 以下引用

 今回の最高裁の判決について、かなり疑問を感じました。何故ならこの事件の原因となった京都朝鮮第一初級学校(京都市、現・京都朝鮮初級学校)の不当な児童公園の約50年にわたる不法占拠に関して抗議した在特会が悪者となった事。京都市から何度も撤去命令が出ていたにもかかわらず無視であったこと(かなり悪質である)。周りの住民と合同で公園内にあるサッカーゴール等を学校に戻そうとすると柵を開けず無視していたこと。この抗議に全く無視の朝鮮学校側が途中からヤクザま
がいの行為をするチンピラ風の集団により在特会を挑発した行為について全く触れられていない。そして周辺住民の感情を無視したものとなりました。実際の抗議時の内容を見ましたがこのような判決が出る抗議内容ではありません。逆にこのチンピラに暴力的な圧力を受けていました。在特会の主張にはかなり筋が通っており一方的な判決に疑問を持ちました。これらの事実を知ったうえで天木氏はこのブログを書いたのでしょうか?偏見でこれだけブログで書く行為は浅はかではないのでしょ
うか?質問にお答え願います。
                                
                                          引用終わり

  私の答えはこうだ。書かれている内容が事実かどうか、私は知らないし、知る必要もない。すべては一審、二審、そして最高裁があらゆる事情を審理した上で下した判決だ。文句があるならこの国の司法に言えばいいのだ。そしてたとえ抗議のメールの内容通りであるとしても、ヘイトスピーチに訴えて抗議する事が許されない、ということだ。そんな事もわからないのか。

 それにしてもこんな在特会と親しい関係にあるとメディアにさんざん書かれた安倍首相やその閣僚は、善良な国民にどう釈明するつもりか(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/308.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 本当は安倍晋三も青くなっている(反戦な家づくり)
本当は安倍晋三も青くなっている
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1372.html
2014-12-13 反戦な家づくり


13日の土曜日
選挙情勢は2年前よりもさらに厳しいように見える。

しかし、わたしはあまり悲観していない。
その理由を書いておきたい。

理由は二つある。
ひとつめは、実は敵も一枚岩ではないということだ。
同じ自民党であっても、頭の中に$しか入っていない新自由主義の連中と、卍(反転)がかなりの部分を占める連中とは呉越同舟なのである。特に、新自由主義は極右を嫌う。極右的な政治は金儲けの邪魔になるうえに、ユダヤ系の多い金融界でネオナチが好かれるわけがない。

世界的には新自由主義、すなわち無国籍で巨大な金融資本が圧倒的な力を持っている。だから、米国の実質的な植民地である日本などひと飲みにできるとタカをくくっていた。新自由主義は1980年代から日本に入り込み、1998年から本格的に日本への浸食を始めて、小泉&竹中時代に経済界はほぼ食い尽くされた。

ところが、政治の世界は意外と抵抗が強かった。いみじくも小泉が抵抗勢力と呼んだ、土着の利権を握っている旧来の自民党やシロアリ官僚と、さらには、大日本帝国の復古を願って強硬な力を維持する極右である。
なぜ安倍晋三という無能な男が2回も首相になれたのは、極右を丸め込んで新自由主義の金儲けに協力させるためだ。両股かけられるキャラを見込まれたのである。

ところが、安倍はその期待に添えなかった。第1次のときは、板挟みの重圧に耐えられずに腹をこわして逃亡した。
あんな辞め方をした人間が再び首相になったのも、「今度こそ上手くやります」と掛け合ったからだ。また、今回は集団的自衛権を決定する必要があった。
新自由主義にとって集団的自衛権は右翼思想ではなく、もちろん日本の独自武装ではまったくなく、自衛隊を米軍の下請けにすることによって米国の予算削減をするためである。あくまでカネのためだ。
しかし、極右にヨイショされて有頂天になり、自分の趣味におぼれた馬鹿な安倍晋三は、集団的自衛権を決めたところでお役ご免となった。そして引導を渡された。

私は、今回の解散は安倍の意志ではないと思っている。外遊中に話を決められて、帰ってきたときには退くに退けなくなっていたというのが真相だろう。自民を過半数ギリギリくらいまで減らして安倍を追放し、同時に維新から橋下的な極右色を一掃して新自由主義に純化させて連立を組ませる。創価学会の影響も減らせて一石二鳥。
たぶん、新自由主義サイドのシナリオはそういうことだったのではないだろうか。

ところが、またまたアテが外れた。せっかく選挙直前に閣僚のスキャンダルを暴露したのに、議席減どころか土着利権はビクともしない。だいたい日本人は政治家が買収するのを、本音のところでは悪いことだと思っていない。むしろ「ウチの先生は私らのことを思ってくれてえらいなあ」と思っている。

海外から見た日本のこの姿は、呪術的に見えることだろう。
そこで新自由主義陣営は、ほめ殺しに転じた。自民党圧勝キャンペーンである。そもそも選挙の中盤に圧勝の報道は禁忌のはずだ。有権者は反発するし、各陣営は油断する。
また、安倍晋三が唯一の武器としてすがりついている日銀とGPIFによる株価操作も、投票日直前に売り浴びせて下落させた。
麻生の「失言」というか本音ポロリがどんどん報道されるのもこの一貫だろう。

そんなわけで、安倍晋三には実は逆風が吹き荒れている。
選挙結果はそれなりに自民党は勝つかもしれないが、同時に内紛が始まる。
安倍晋三が絶対的な権力を握る独裁政治が始まるわけではない。

もちろん、新自由主義も、シロアリも、極右も どれもろくでもない連中だ。
しかし、敵の内紛は利用しなければならない。絶対にスキができる。
その意味で、私はあまり悲観していない。

■■
悲観していない理由の二つ目は、選挙を運動として参加する市民が確実に増えていることだ。

数年前までは、選挙というのは政治家がやるもので、企業や宗教や組合の組織動員でやるものだった。
ところが、2012年から確実に意識が変わりつつある。
私のかかわっている生活フォーラム関西もふくめて、全国で色んな動きができている。そして、選挙って楽しいなと感じた人が増えてきた。

投票に行こうというキャンペーンも大事だが、何千万人を投票に行かすよりも、1万人が選挙運動に参加することのほうが先なのではないかと思う。まず魁より始めよ だ。
選挙が楽しくなれば、自然と投票率は上がる。楽しいというのは、歌って踊ってという意味ではなく、自分を表現するということ、思いの丈を口にするということだ。

今回選挙ボランティアに参加した人たちが、雲散霧消せずに、この経験を共有しつないでいければ、今回の選挙はその意味でもとても大きな一歩だ。
鳥かごに入れられた「有権者」から、自分で空を飛ぶ「主権者」へと羽ばたき始めた。

理想的な結果になったとしても、今回の選挙では政権交代はできない。
である以上、先につながる種をまくことができたかどうかが問われる。その意味では、既に勝利している。

その勝利をより確実なものにするために、最終日13日は、ぜひとも選挙運動に参加しよう。
関西の方は 生活フォーラム関西のブログを確認して、行けそうなところに行ってみよう。

駅頭などで街宣しているところに行って、お手伝いします と言ってビラまきなどをやるのが一番手っ取り早い。○○をお願いします と大きな声を出しながらビラを手渡してみよう。
それが、日本の民主主義の血になり肉になるのだから。

あと1日。悔いの無いように。

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最後に、比例は候補者名ではなく 「生活の党」 です



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/309.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 自民・公明が横暴な議会運営 東京・渋谷区議会  公明党沢島区議(副議長)の「黙れ、ぶっ殺すぞ」発言も



異常な渋谷区議会
自民・公明などの数の横暴の議会運営

日本共産党 渋谷区議団
http://www.jcp-shibuya.jp/

公明党の副議長・沢島英隆議員が、共産党の議員に対し「黙れ、ぶっ殺すぞ」と、議会人としてあるまじき暴言を発しました。わが党は、再三、撤回と謝罪を求めるなかで、沢島議員は、「いった覚えはない」「そう聞こえたならば謝ります」と繰り返しましたが、10数人の委員で構成されている委員会で、複数の委員が「言った」と発言し、結局、撤回と謝罪をしました。

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<関連記事>

渋谷区議「ナチスガス室」発言 本人謝罪せず 議長がおわび

東京新聞 2014年12月10日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014121002000314.html

 東京都渋谷区議が、区議全員による協議会の場で、海外視察先のドイツの連邦議会で受けたセキュリティーチェックの厳しさを「ナチスのガス室のようだった」と発言した問題で、前田和茂区議会議長(自民)は九日の本会議で「発言は不適切で、遺憾。全員協議会の招集責任者として謝罪申し上げる」と謝罪した。発言した佐々木弘明区議(無所属渋谷)の謝罪はなかった。


 複数の区議によると、本会議冒頭、五十嵐千代子区議(共産)が、佐々木区議の謝罪を求める決議案の動議を提出。共産、民主など十三人が賛成したが、与党側の自民、公明など十八人が反対し、否決された。佐々木区議も反対した。


 賛成した区議は、ドイツ国民を愚弄(ぐろう)する発言などと公開の場での謝罪を求めていた。野党議員によると、今後、各会派の代表者を集めた非公開の会合で佐々木区議に謝罪させ、幕引きを図る案も出ているという。


 佐々木区議は九月三〜十日、他の区議三人とドイツ、英国、ベルギーを視察。「ガス室」発言は十一月十七日、議会の全員協議会での視察報告であった。佐々木区議はこの際、申請が間に合わず議場内を見学できなかったことを「ゲルマン民族の頑固さで見られなかった」とも述べた。


 全員協議会は全議員が参加し、行政側とさまざまなことを協議する。議員の反発が予想される問題について、首長の要請で開かれることが多い。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/310.html
記事 [政治・選挙・NHK176] 安倍首相の危険な最終目標 徴兵制復活、上世代に雇用奪われた若年層を戦地へ派兵の懸念
11月18日、記者会見を行う安倍晋三首相(「首相官邸HP」より)


安倍首相の危険な最終目標 徴兵制復活、上世代に雇用奪われた若年層を戦地へ派兵の懸念
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141213-00010002-bjournal-soci
Business Journal 12月13日(土)6時0分配信


 衆院選投票日が今週末14日に迫っているが、国民の関心は薄く、報道機関の世論調査でも「関心がある」と答えているのは全体の6割でしかない。年代別でみると、70代以上が最も関心が高く8割に迫る水準だが、20代は4割強でしかなく、実際に投票に行くかどうかとなると世代間の差はさらに広がる可能性が高い。このことは、70代以上の意思が国民の意思になり、若年層の利益と高齢者の利益が相反しても、国政には高齢者の利益しか反映されないことを意味する。

 そんな若年層が投票日までに目を通しておくべきだと考えられるのが、『自民党憲法改正草案にダメ出し食らわす!』(合同出版)である。著者は司法試験予備校伊藤塾の塾長であり、憲法研究をライフワークと位置づけている護憲派の伊藤真弁護士と、改憲論者で「コバセツ」の愛称で知られる小林節慶応義塾大学法学部教授。2人の対談形式になっており、実際に読む部分は137ページしかない薄い本で文字も大きい。内容も平易な上に衝撃的で、決して眠くなるような内容ではない。2〜3時間で読めるので、特に20〜50代の方にはぜひとも読んでほしい。なぜ20〜50代なのか。それは安倍晋三首相という政治家の悲願実現の暁には、最も被害を被る層だからなのだが、詳細は後述する。

 同書は昨年7月に刊行されたもので、自民党がまだ野党だった2012年4月に発表した、同党の、というよりは安倍首相が考えた憲法改正草案を批判した本である。ポイントは、改憲論者の小林氏ですら徹底的に批判しているという点だ。『NEWS 23』(TBS系)キャスターで毎日新聞政治部特別編集委員の岸井成格氏も、テレビ番組でこの改憲案を「あまりにも幼稚な内容で、いくら野党になったからといって、こんな無分別なものをつくるとは、とあきれ、政治部の記者は相手にしなかった。だがそれがいけなかった。即座に徹底的に批判すべきだった」と語っている。

 筆者は経済専門の記者で、社会部系でも政治部系でもなく、人権に関する報道を熱心にやってきたわけでもない。従ってこの憲法改正案の内容をほとんど知らなかったのだが、同書を読んで仰天した。安倍首相は、改憲こそが最終目標であり、集団的自衛権容認は何がなんでも実現したいという悲願を持ち、それが国家にとって最善の道だと信じて疑わない政治家なのだということがわかる。

 強い信念を持って正しいと信じて突き進む政治家ほど怖いものはない。2年間の政権運営で、自分の信念は国民受けが悪いこともすでに承知している。受けがいい経済政策を隠れ蓑にしながら票をかき集めないと、自分の信念は実現できない。自民党総裁選が来年9月では、それまで安倍人気は持たない。だから今なのだ。

●権力者を縛る憲法があってこその立憲主義

 同書で小林氏と伊藤氏の2人ともが一致して批判しているポイントは、憲法96条と99条に関する改正案。両条文に共通するのは、「安倍首相は憲法を憲法とは別のシロモノに変え、立憲主義を捨てたがっている」という点だ。「国民を縛るのは法律。その法律のつくり手である権力者を縛るためのものが憲法」であり、「法の上に憲法があるのが立憲主義」だと記憶している人は少なく、両氏はそれこそが問題であり、日本国民は「立憲主義とは何か」を理解していないと指摘する。

 憲法は英語で「constitution」であり、権力をカサに着て国民の人権を不当に侵害するような法律を、権力者につくらせないためのものだ。そもそも権力者を縛ることを目的にしているのだから、主語は基本的に権力者でなければならない。よって、国民については権利を盛り込むことはあっても義務を盛り込む余地はない。ちなみに義務教育のくだりは「教育を受ける権利」を意味する。

 現行憲法では、99条で「天皇、摂政、国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は憲法を尊重し擁護する義務を負う」としているのに、改憲案ではわざわざ102条を新説し、国民に対し憲法を守れとしている。国民の義務を謳った新設条文はほかにもあり、「家族は互いに助け合わなければならない」として、本来憲法が踏み込むべきではない道徳に踏み込んでいたりする。

 96条で憲法改正に必要な衆議院、参議院での賛成数を3分の2と定めているが、これも過半数に緩和するとしている。だが、これでは憲法が一般の法律程度の賛成多数で変えられるようになってしまい、それでは憲法は憲法でなくなる。一般の法律は定足数が総議員数の3分の1で、その過半数の賛成で成立する。これと同じレベルにするということは、権力者である安倍首相が自らを縛る規律を大幅に緩めようとしているわけで、これは間違いなく立憲主義の否定になる。

 天皇の権限を大幅に増やす条文が新設されていることについても、小林氏は「政治利用が行われ得ない様にすべき」と批判的だ。公務員による拷問や残虐な刑罰を禁じた36条では、「絶対にこれを禁ずる」から「絶対に」だけが削除されている。明確に「国防軍」という条文も新設されている。

 とにかく全体的に、戦前の家父長制度を基本とし、国家の利益が個人の利益に優先する明治憲法への回帰を志向しているとしか思えない細かい「改正」箇所が随所に登場するのである。

●現実味帯びる徴兵制

 当然、集団的自衛権を容認する前提で必要な改正も盛り込まれている。今回の選挙の争点である経済政策、原発再稼働容認の有無、集団的自衛権容認の有無は、3点がセットである。経済政策には賛成でも残り2つには反対という人が自民党に投票すれば、もれなく反対である残り2つにも賛成したことになってしまう。自民党内に反対派が事実上おらず、政権与党内に誰も安倍首相を牽制できる政治家がいないからだ。
 
 集団的自衛権について、安倍首相は海外の紛争地域での邦人保護など、耳当たりの良い事例だけを引き合いに出して説明しているが、要するに国民が国家から「海外へ行って人殺しをしてこい」と命じられることなのだ。人間の約95%は人殺しをすると心を病むということが、科学的に立証されている。ボタン一つで人殺しができる現代でも、心を病む兵士は後を絶たない。それでは海外へ行って人殺しをしろと国から命令されるのは一体誰か。多くの人は自衛隊員と答えるはずだ。それでは「自衛隊員にあなたは志願しますか」「あなたの子供を自衛隊員にしますか」という質問をされたらどう答えるのだろうか。

 自衛隊員には、任期がない隊員と、任期がある隊員がいる。防衛白書によれば、任期がない隊員は14年3月末時点で20万5333人、任期がある隊員は2万379人いる。「曹」「准尉」「将」といった幹部クラスの人数は18万4983人と、5年前に比べると1230人増えている。定員に対する充足率も96.8%と高水準だ。だが、最下層の「士」は4万729人と、5年前に比べて4783人、率にして1割減っている。この「士」は任期付きの隊員が半数を占め、その任期付きの隊員に限っていえば、2割も減っている。「士」全体としての定員に対する充足率も72.6%と低水準だ。

 集団的自衛権の容認が実現すれば、おそらく自衛官への志願者は激減するだろう。ただでさえ18歳以下の人口は減少の一途を辿っている。必要な頭数が揃わなくなれば、にわかに徴兵制度が現実味を帯びてくる。実際に海外から派遣要請が来たときに、「頭数が揃わないので派遣できません」などと言えるわけがない。

●まったく戦争を経験していない世代

 なぜ20〜50代に本書を読んでほしいのかといえば、徴兵の対象になるのは、まさにこの年齢層だからだ。今、小学校4年生の子供も10年たてば成人である。だがこの層には選挙権はない。30〜40代は自分のことに加え、自分の子供の将来も考える必要がある。

 太平洋戦争当時、応召の対象になった年齢は当初は20〜40歳だったが、1943年に下は19歳に引き下げられ、上は45歳に引き上げられた。翌44年に下は17歳に再度引き下げられている。ストレプトマイシンが発見されるのは戦後なので、このときはまだ結核が死の病。平均寿命は男性42歳、女性43歳。それでも45歳まで応召されている。今なら上は50歳、場合によっては55歳くらいまで引き上げられてもおかしくない。男女平等だから女子もという話もあり得るかもしれない。

 絶対安全なところにいて、なおかつまったく戦争を経験していないのが60代から上の世代だ。戦前生まれでも、昭和一桁年後半あたり以降に生まれている世代は応召されていない。それどころか、子供だったので疎開していて空襲すら経験がない人も少なくない。35年(昭和10年)生まれは今79歳。応召年齢が引き上げられた43年生まれは73歳。第一次就職氷河期が到来した95年当時、雇用を守ってもらえた世代そのものだ。若者の就職難は、中高年社員の雇用維持の反作用であった。

●憲法解釈の変更を閣議決定でできる、と語った安倍首相

 筆者の肌感覚では、この60〜70代以上の層には、安倍首相と同じ考えを持つ人が他の世代に比べて多い気がする。この層には「若者を叩き直すためには戦地へ行かせるのがよい」などと発言する人が多いが、自分は戦争を経験しておらず、それがどれだけ人の心に壊滅的なダメージを与えるのか想像がついていないからではないのか。

 そしてこの世代こそが、最も選挙に熱心で投票率が高い。この世代から仕事を奪われた20〜50代は、今度は国から「国のために戦争に行ってこい」と言われかねない事態に現在陥っているということを、まったく自覚していない。実際に戦地で人を殺した経験を持つ人の多くは、終戦70年近くたった今も、心理的ダメージゆえにその悲惨な経験を口にすることができないといわれる。応召された最年少世代がすでに87歳。経験を口にすることなく鬼籍に入る人はどんどん増えている。

 とにかく安倍首相は、憲法解釈の変更という重大な決定を閣議決定でできると言ってのけた人物である。高齢者はあなたたちを守ってはくれない。

伊藤歩/金融ジャーナリスト



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/311.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 「民主党健闘!?」東京の25選挙区をめぐる、 不思議な文書と本当の調査結果(現代ビジネス)
自民党の調査では東京は「民主党と接戦は1選挙区のみ」という数字も    photo Getty Images


「民主党健闘!?」東京の25選挙区をめぐる、不思議な文書と本当の調査結果
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41423
2014年12月13日(土) 歳川 隆雄「ニュースの深層」 現代ビジネス


衆院選投開票日12月14の5日前の9日午前、「NHK判定会議(12/5)結果」と題したA4版のペーパーが一枚、筆者のもとにメールで届いた。

そこには、東京1区から東京25区までの自民党候補と民主党候補の名前と、NHKの情勢調査を踏まえた判定会議の結果が記されていた。一瞥して、驚いた。民主党の想定外の健闘を示すものだった。

25選挙区のうちの“驚愕の”5選挙区の結果を紹介する。

東京1区:山田美樹39.59%、海江田万里40.52%。東京3区:石原宏高43.53%、松原仁45.68%。東京7区:松本文明36.25%、長妻昭45.0%。東京18区:土屋正忠41.89%、菅直人49.68%。東京21区:小田原潔35.36%、長島昭久52.46% ――とあった。

民主党の枝野幸男幹事長は8日のテレビ番組で、「若干出遅れ感はあったが、日々、街角の反応は高まってきている。何とか行ける」と語っていたので、民主党の巻き返しが奏功しつつあるのかと思った。

それにしても、民主党が25の東京選挙区で議席を獲得できそうなのは東京7区の長妻元厚生労働相と同21区の長島元首相補佐官の2人ぐらいというのが永田町ウォッチャーの相場観だっただけに、この「ペーパー」には違和感を覚えた。

そこで、その信憑性を探ることにした。関係者に直当たりしたところ、真相は簡単に判明した。先ずNHKの情勢調査は6、7両日に実施され、判定会議が行なわれたのは8日だった。さらに数字も全く異なるものであった。この「NHK判定会議結果」は、俗に言う「怪文書」の類である。

考えられる動機は、@劣勢著しい民主党サイド(あるいは同党支持者)が東京選挙区でここまで盛り返してきており、あと一歩の頑張りで議席が獲得できると候補者・陣営に発破をかけるために作成した A終盤戦を前に、相次ぐ圧勝報道に不安を覚えた自民党サイド(同)が候補者・陣営の気の緩みを心配して危機感を煽って作成した、のいずれかであろう。

■「前原ー細野」民主党に前途はあるのか

それはともかく、総選挙の結果は既に見えている。自民党が300議席の大台をクリアして単独で3分の2(=317議席)に届く可能性がある。

先の「NHK判定会議」の「結果」を他メディアなどの情勢調査の結果と比較してみる。

8日夜、東京・永田町の自民党本部で6〜7日に党が実施した調査を基に判定会議を行った。この席には、安倍晋三首相(総裁)、谷垣禎一幹事長、茂木敏充選対委員長らが出席した。

自民党幹事長室が実施した調査(6〜7日)を見ると、「東京1区:山田39.6%、海江田32.2%。東京3区:石原40.4%、松原34.4%。東京7区:松本38.7%、長妻37.6%。東京18区:土屋43.1%、菅27.1%。東京21区:小田原41.2%、長島36.5%。」という結果が出ている。

辛うじて長妻元厚生労働相が接戦を展開している。もし菅元首相が復活当選も叶わなければ、憲政史上4人目の首相経験者落選ということになる。

気が早いと言われるかもしれない。だが、敢えて民主党の「敗北」(但し議席は微増する)の理由を挙げれば、295選挙区に180人の候補者しか擁立しなかったことである。執行部側は、候補者を絞り込んだと説明するが、選挙戦術の過ちである。

加えて、同党は政党助成金約160億円もの大金を有しながら、選挙資金投入をケチったことが大きい。今回の総選挙を端から「勝負時」とせずに、次の衆院選挙を「政権交代選挙」と位置付けた戦略判断も間違っていた。

民主党の前途は厳しい。海江田代表もまた惜敗率での復活当選が難しいと見られる。さらに馬淵澄夫選対委員長は、投開票日の14日夜、接戦を繰り広げている地元選挙区(奈良1区)から上京できず党本部での記者会見出席を見送ったほど厳しい状況にある。

総選挙後、目標とした100議席から程遠い結果となり、海江田代表、岡田克也代表代行、枝野幹事長、馬淵選対委員長らは総退陣を余儀なくされるのではないか。

その場合、後継執行部人事は、前原誠司元外相、細野豪志元幹事長らを中心に人選されることになるはずだが、両氏の関係も微妙とされるだけに容易ではない。

筆者は投開票当日夜、テレビのBS11とラジオの文化放送にコメンテーターとして掛け持ち出演するが、自民党本部との中継時に安倍首相の抑えた笑い声を聞くことになりそうだ。


http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/312.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 安倍陣営が民主党潰し、海江田・枝野・菅潰しに動く&サヨク排除と保守二大政党制を目指す安倍(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22645224/
2014-12-13

 安倍首相&仲間たちが、ここで解散総選挙を行なった最大の目的は、自分の政権の長期化をはかるためなのであるが・・・。
<で、ここから4年かけて、安倍首相にとっての「この道」=「戦後体制を壊し、富国強兵&改憲で戦前のような日本を取り戻す道」 を突き進もうとしているのよね。(>_<)>

 もう一つ、安倍陣営がこの解散総選挙で目指しているのは、ここで「民主党をぶっ潰す」こと・・・この選挙で「サヨク」がいる民主党が、2度と政権復帰できないほどのダメージを与えることである。(@@) <安倍くんたちは、自分たちがジャマだと思うものは、この世から排除、抹殺したいタイプなのよね。^^;>

『「安倍首相は自信満々。本気で“民主党をぶっ潰す”つもりです」――総選挙に臨む安倍晋三首相の心境を、その側近はそう語る。12月2日公示、14日投開票の総選挙について、首相は並々ならぬ自信を持っているようだ。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が話す。
「10月末頃に官邸が極秘の世論調査を行ったところ、自民党が320〜330議席で圧勝、民主党半減という結果が。首相は“解散・総選挙をやるなら今しかない”と判断したのです」(PRESIDENT 2014年12月15日号)

 首相が解散を決意したのは10月30日の衆院予算委員会での民主党、枝野幸男幹事長との“バトル”がきっかけとされる。

 政治資金をめぐる閣僚の不祥事が相次ぎ、首相のイライラは爆発寸前に高まっていた。そこに枝野氏が朝日新聞掲載の首相発言を元に首相を追及したところ、首相は「朝日の報道は捏造」と逆襲。さらに枝野氏の政治資金の記載漏れや「革マル派」が浸透している団体から献金を受けていることを引き合いに出して枝野氏を逆に追及した。

「枝野氏とのバトルを境に、首相は戦闘モードに切り替わった。閣僚の不祥事を追及され続け、積もりに積もった鬱憤が爆発。そんなに言うなら解散して民主党を壊滅に追い込んでやると腹を括ったのです」(鈴木氏)』

* * * * *

 mewは、安倍氏は枝野氏とのバトルをきっかけに、解散を決意したとは考えてはいないのだが。

 ただ、安倍陣営が、今回の解散総選挙を機に、民主党に、とりわけサヨク的な議員に壊滅的な打撃を与えようと考えて動いているのは確かだと思うし。
 そのために、政権与党としてはえげつないと思えるほどの民主党バッシングを展開。さらに、安倍首相や菅官房長官などが自ら民主党の幹部(とりわけ左派系?)の選挙区を回って、民主党に大きなダメージを与えんと懸命になっているのである。(~_~;)

* * * * * 

 これは、昨年4月にアップした『民主党潰し&アブナイ保守二大政党制をもくろむ維新と自民に警戒を』という記事とも関わるのであるが・・・。

まず、これは安倍氏らに限らない話だが。自民党を中心とした保守系の議員の中には、この何十年か、日本に保守二大政党制を築くことを目指して活動しているのである。(・・)
 実際、90年代に発足した日本新党、細川新政権&新生党、新進党、自由党などは、自民党と並ぶ保守勢力を集めるために結党されたものだし。近時、維新の党がみんな、民主党の保守系議員を集めようとしているのも、そのためだ。(~_~;)

<保守二大政党制になれば、保守度に多少の差はあっても、与野党で協力して憲法改正や軍事強化を実現しやすいしね。(>_<)>
 
 ところが、96年に自民党の対抗勢力として結党され、台頭して来た民主党には、元社会党所属を含め、中道左派系の議員が多数所属することに。しかも、民主党は、安倍氏らの超保守派が天敵視し、忌み嫌っている日教組をはじめとする労組系の団体などの支援を受けているサヨク政党なのである。
 そんな民主党が、日本の政権をとることは安倍氏らにとっては、決して許容し得ないことであって。<ましてや、左派系の菅直人氏が首相になるなんて、あってはならないことだからね〜。^^;>
 
 そこで安倍氏らの超保守派&自民党は、09〜12年の野党時代に民主党を潰すべく、大バッシングを展開。<自民党のHPでも堂々とサヨクが日教組がと批判していたほど。>
 そして12年末に民主党から政権を奪還すると、今度は、民主党が2度と政権を狙う規模に復活できないようにしたいと。また、海江田代表や枝野幹事長、菅元首相などの中道左派系の代表的な議員を落選させることで、サヨク政党としての民主党に大きなダメージを与えることを考え、今回の解散総選挙に臨んでいるのだ。(-"-)

『「安倍総理は、“落選させたい民主党候補”として、3人の名前を挙げています。菅直人元総理と枝野幸男幹事長、それから、海江田代表です。これらの選挙区には、積極的にテコ入れするように指示を出しました」(週刊新潮2014年12月11日号)』
 
☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 安倍首相や菅官房長官は、何と公示前の11月末から海江田代表の選挙区(東京1区)にはいり、演説を行なっていたとのこと。
 その後も閣僚・幹部クラスの議員を次々と応援に送っており、海江田氏からは「嫌がらせだ」との反応も出ていたという。^^;
 
『自民党は、幹部クラスが続々と民主党の海江田万里代表の地盤、東京1区に入っている。すでに、安倍晋三首相(党総裁)と菅義偉(すが・よしひで)官房長官が公示前の11月28日と29日にそれぞれ入り、3日は谷垣禎一幹事長が党公認候補の応援に駆け付けた。まさに“集中投下”の様相だ。産経新聞の情勢調査によると海江田氏は苦戦しており、もし落選すれば同区は「民主敗北」の象徴となる。

 「政権をとって何をするかが一致していなかったから、最後はバラバラになった。日本を成長させる政策が民主党には足りない。振り子のような政治には終止符を打ちたい」

 谷垣氏は3日夕、新宿区のスーパーの前で候補者の山田美樹氏と街頭演説し、民主党を批判。かつて東京1区を地盤としていた与謝野馨元財務相も駆け付け、「山田さんをよろしくお願いします」と訴えた。(中略)

 自民党都連幹部は「海江田氏が比例復活もできなければベストだ。復活しても惜敗率が下がり、90%を割りでもしたら、民主党の議席が増えても恥ずかしくて勝利宣言や代表続投なんてできないだろう」と語る。(産経新聞14年12月4日)』

『新聞各紙の情勢調査で与党の優勢が明らかになるなか、焦点になりそうなのが野党「大物議員」の当落だ。選挙区別の情勢調査の結果では民主党の海江田万里代表を筆頭に「激しく競り合っている」などと書かれ、きわどい状況の幹部が続出している。調査結果が出てからも与党は「大物」を続々と民主党の幹部が立候補している選挙区に投入している。(中略)

 自民党は、枝野氏以外の民主党幹部の選挙区にも続々と大物議員を応援に送り込んでいる。こういった自民党の動きについて、海江田氏は12月9日夕方、東京・四ツ谷駅前での街頭演説を終えた後、
 「あんなのは戦略とは言えませんよ、(自民のやり方は)嫌がらせですよ。戦略というのは、もっと大所高所から問いかけることで、嫌がらせですよ」
 などと不快感を示した。この日、海江田氏は公示から初めて自らの選挙区に入り、街頭演説を行った。海江田氏は「地元は温かい」と手ごたえを感じながらも、「楽な戦いは1回もない」と、厳しさを実感している様子だった。(JーCASTニュース14年12月9日)』

* * * * * 

 また、安倍首相は10月末に国会やフェイスブックで、枝野幹事長のことを「殺人を犯す過激派と関わりがある」と大批判を展開して、やり合っていたのであるが。 今回の選挙活動でも、わざわざフェイスブックに予告をした上で、枝野幹事長の選挙区に出向いたとのこと。
 首相は選挙に際し「枝野氏は何としても落とせ」と号令を掛け、こちらにも幹部クラスを次々と動員しているという。(@@)

『「あす埼玉5区へ伺います。恐らく日本で最も困難な選挙区で戦いに臨んでいる勇気と情熱に私は応えたい」。安倍晋三首相(自民党総裁)は8日、自身のフェイスブックにこう書き込み9日に枝野氏の選挙区に乗り込むと宣言。自民党候補の勝利へ強い意気込みを見せた。

 菅直人元首相と同じリベラル系で、過去に左翼団体との関係が指摘されたJR関連労組から献金を受けていた枝野氏は、保守的な首相が「敵視」する野党勢の一人。選挙戦略上も、民主党では海江田万里代表と並ぶ重要な攻撃対象だ。
 自民党選対幹部によると、首相は選挙に際し「枝野氏は何としても落とせ」と号令を掛け、枝野氏の選挙区には既に、菅義偉官房長官、石破茂地方創生担当相、谷垣禎一幹事長が駆け付け、支援を呼び掛けた。(時事通信14年12月8日)』

『安倍晋三首相(自民党総裁)は9日、自民党が衆院選の重点選挙区に位置付ける民主党の枝野幸男幹事長の地元(埼玉5区)に乗り込み、当選7回を数える枝野氏からの議席奪取を訴えた。産経新聞などの終盤情勢調査で海江田万里代表の劣勢が伝えられる中、野党第一党の2トップを狙い撃ちにしている。
 「われわれはしっかりと経済を成長させ、日本を豊かにする政策を前進させていく。民主党と一緒にあの時代に後退するのか!」

 首相は9日夜、枝野氏が地盤とするさいたま市の大宮駅前で、民主党への批判を強めた。枝野氏は民主党政権時代に官房長官などを歴任し、選挙の強さにも定評がある。首相が枝野氏を標的にするのは、自民党前職と接戦を演じており、海江田氏とともに選挙区で敗退に追い込めば、民主党が議席を増やしても大きな打撃を与えられるからだ。
 これに対し、枝野氏は遊説先の福岡市内で記者団に「集中的にターゲットにしていただけるのは、存在感ある仕事ができているからだと光栄に思う」と強気に応じ、海江田氏も都内で「戦略とはいえない。嫌がらせだ」と批判した。(産経新聞14年12月9日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 さらに、安倍首相&菅官房長官は、菅直人元首相が出馬している東京18区にまで、わざわざ出向いたとのこと。
 菅直人氏は、この選挙区(旧選挙区含む)で1980年から11回連続で衆院選に当選しているのであるが。前回は、初めて小選挙区で1位になれず、比例復活に回ることになった。^^;

 菅直人氏は、もはや政界でも民主党内でもさほど影響力はないものの、安倍陣営は、そもそもこのサヨク議員を嫌悪している&菅氏が民主党の発展に貢献して来たことを不快に思っている上、菅氏が世界各地&全国各地で「脱原発」運動を展開しているのもジャマなところ。<海外に行くと原発事故のあった日本の「元首相」の講演や発言は、結構、重く受け止められちゃうんだよね。(・・)>

 そこで、安倍陣営としては、今度は菅直人氏が小選挙区で落選するだけでなく、比例復活もできないように票数を抑えたいと考え、こちらにも連日、幹部クラスが自民候補の応援にはいっているという。(@@)

『首相は7日、都内を遊説するが、訪問先は菅直人元首相(東京18区)や長妻昭元厚生労働相(同7区)ら民主党のベテラン勢の選挙区が中心だ。自民党幹部は「首相は民主党の屋台骨を壊すことも狙って遊説を組んでいる」と語る。(産経新聞14年12月6日)』

<長妻くんもミスター年金として、知名度が高いし。安倍前政権の時に「消えた年金」をかなり追及していたので、恨みに思っているかも。>

『安倍首相は7日午後、府中市のショッピングモール前で街頭演説し「2年前、3年前の、あの民主党政権時代のような円高時代に戻してはいけない」と語り、経済政策「アベノミクス」推進への支持を求めた。
 これに先立ち、高村正彦副総裁は武蔵野市で演説し「安倍安定政権を続けるのか、1年で首相が代わる鳩山(由紀夫元首相)さん、菅さんのような政治に戻すのか」と力説した。

 政権幹部が相次いで駆けつけた東京18区は、平成24年の前回衆院選で自民党候補が菅氏を破ったものの、比例代表で復活当選を許している。
 自民党都連幹部は「今回は比例復活もできないほどたたきつぶしたい」と語るなど、「集中攻撃」の様相だ。(産経新聞14年12月7日)』

『「無責任な政治から脱却しましょう」。安倍首相は7日午後4時半、東京都府中市の商業施設前にいた。選挙カーの上で、東京18区から出馬した民主党の菅直人・元首相を念頭に、民主党政権時代の政策を批判。同選挙区の自民党前議員・土屋正忠氏への支持を訴えた。施設前は、出入りが困難なほどの聴衆が集まった。

 東京18区には、前日の6日に菅官房長官も入り、武蔵野市の吉祥寺駅前で街頭演説した。菅元首相のことを「私と同じ漢字で読み方が違う名字の人」と呼んで聴衆の笑いを誘った上で、「アベノミクスに一番反対している相手に、圧倒的勝利を収めることが信任の象徴になる」と強調した。
(中略)

 この日、菅元首相は同駅前で、安倍首相が来ることに触れ、「この18区で自民党の議席を一つ減らすことが、安倍さんの暴走を止める力になる」と呼び掛けた。(読売新聞14年12月7日)』

* * * * *

 もう一つ、mewが恐ろしいと思うのは、安倍首相らが、事実を勝手にアレンジして、民主党バッシングを行なおうとしていることなのだが。その件は、また次回に譲るとして・・・。
<彼らは、あたかも「民主党政権が経済政策を失敗したから、円高、株安だった。それを安倍政権が立て直した」「民主党が勝って、不況の時代に戻っていいのか」とウソに近い説明をして、国民をだまくらかそうとしているのよね。(-"-)>

 mewは、政治権力を持った安倍陣営が自分たちがジャマだと思う政党や議員を潰すために、解散総選挙や選挙活動を利用すること自体に問題を覚えるし。
<彼らとしては、それで解党状態になった民主党の保守派と維新がくっついて保守政党を作り、次世代と共に憲法改正や安保軍事で安倍自民党に協力するというのがベストなんだろうけどね。(-_-;)>

  しかも、これで、自民党が300議席以上とるだけでなく、安倍陣営が目論んでいるように、民主党が議席を伸ばせない上に、彼らが特に当選阻止したいと考えている海江田代表、枝野幹事長、菅元首相が本当に落選することになれば、もう目も当てられないわけで。(/_\)
 日本の議会性民主政、健全な二大政党制を壊さないためにも、権力者の暴挙を許さないためにも、「そんな風に、何でもかんでも、おまえらの思うとおりにはならないんだぞ」という結果を何とか見せつけやれないものかと、強く念じているmewなのだった。(@@)

p.s 菅直人氏と長妻昭氏(東京7区)は何とか当選させないと。あと平岡秀夫氏(山口2区)と寺田学氏(秋田1区)も応援しているんだよね。(^^)

                           THANKS

http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/313.html

記事 [政治・選挙・NHK176] [激突!!師走決戦]進次郎氏、小沢氏地元で猛“口撃” 大震災後の行動を疑問視 岩手4区(ZAKZAK)
《表の見方》 △は「優勢」、▼は「あと一息」(夕刊フジ分析) ※自=自民党、共=共産党、生=生活の党


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141213/plt1412131000002-n1.htm
2014.12.13


 自民党の小泉進次郎復興政務官(33)が11日、生活の党の小沢一郎代表(72)のおひざ元に「最強の刺客」として送り込まれた。苦戦が伝えられる小沢氏の事務所近くで、東日本大震災直後の小沢氏の不可解極まる行動を指摘し、「岩手の政権交代を」「新時代の幕開け」などと訴え、約300人の聴衆を熱狂させたのだ。かつての「剛腕」は崖っぷちに立たされている。

 「水沢のみなさま、おばんでございます(=東北弁で『こんばんは』の意)」

 11日午後5時過ぎ、岩手県奥州市の商業施設前、進次郎氏が得意の「ご当地ネタ」でこう語りかけると、人々はどっと笑った。小沢氏が6、7日に地元入りした際でも、聴衆は多くて百数十人だったので、進次郎人気はさすがだ。あちこちから「キャー」「こっち向いて〜」と黄色い歓声が飛んだ。

 小雨のパラつく寒空の下で、進次郎氏の演説は次第に熱気を帯びていった。一気にヒートアップしたのは、2011年3月の東日本大震災から約1カ月後、進次郎氏が岩手県に入ったエピソードを次のように語ったときだった。

 「あるおじいちゃんが私に対してこう言いました。『小泉さん、岩手のことよろしく頼みます』と。私はこう言いました。『いやいやいや、岩手にはあの大先生がいるじゃないですか』。すると、そのおじいちゃんはこう言ったのです。『なぁんも、やってくれんもん』って」

 「大先生」とは当然、小沢氏のことだ。大震災が発生したのは民主党政権時代で、小沢氏は党員資格停止中だったとはいえ、同党内に強い影響力を持っていた。ところが、甚大な被害を受けた岩手県沿岸部の被災地を小沢氏が視察したのは、震災発生から何と10カ月近く過ぎた後だった。

 進次郎氏が演説していた場所の数十メートル先には小沢氏の事務所があった。その方向を意識して、進次郎氏が「震災の直後に発揮できたはずの『剛腕』を、なぜあの時にふるわなかったのか」と言い放つと、聴衆からは大きな拍手とともに「そうだ、そうだ!」と歓声がわき上がった。

 さらに、進次郎氏は「過去に活躍した方から、これから活躍する方に変化を遂げつつある」「岩手の新時代を築く幕開けだ」「この岩手4区は、岩手における“政権交代”がかかっている」などと畳みかけ、自民党公認の藤原崇氏(31)への支持を訴えた。

 そもそも、進次郎氏の父、純一郎元首相(72)と、小沢氏は因縁が深い。

 1942年生まれの同じ年で、ともに慶大経済学部卒。初当選は純一郎氏が1期遅いが、福田赳夫元首相率いる福田派と、田中角栄元首相の田中派に属し、日本政治史に残る権力闘争「角福戦争」では最前線にいた宿敵だ。純一郎氏が首相時代も、小沢氏は「小泉改革は看板だけ」などと徹底的に批判を続けた。

 それだけに、小沢事務所の関係者は「あんなの(=進次郎氏)が来ても票なんか増えない。(安倍晋三)首相も来たが、逆に向こうは500票減らしたはずだ。高齢化したとはいえ、こちらの後援組織は盤石だ」と、静かな対抗心を見せる。

 ただ、小沢氏を取り巻く情勢は厳しい。進次郎氏が攻撃材料にした、大震災後の行動を疑問視する声はいまだに多い。

 奥州市の自営業の女性(68)は「いつまでたっても小沢さんが被災地に来ないから『死んだんじゃないか?』って噂が出たぐらい。カネ(金)を出してくれって言ってたんじゃない。カオ(顔)を出してくれれば、それで良かった」と吐き捨てた。

 離婚問題のダメージも深く、「ここは和子夫人で持っていたようなもの。女性支持者はかなり離れた」(地元関係者)という。

 大逆風に危機感を募らせる小沢氏は、13日にも選挙期間中では2度目となる異例の地元入りを行うが、「小沢王国」は崩壊寸前だ。 (安里洋輔)



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/314.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 西川農相の苦戦に首相が応援駆けつける[nikkansports.com]
西川農相の苦戦に首相が応援駆けつける
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20141213-1408445.html

<栃木2区>

 福田昭夫(66=民前)

 西川公也(71=自前)

 阿部秀実(55=共新)

 「政治とカネ」の問題を抱え現役閣僚ながら接戦が伝えられている自民党の西川公也農相(71)の地元栃木2区に強力援護が駆け付けた。JR今市駅前に12日夕、安倍晋三首相が到着。今市地区は、民主党の福田昭夫氏(66)が、強い地盤を持つ地域。首相がまたも、民主候補の牙城に切り込んで行った。

 週刊誌が今年10月に、西川氏が支部長を務める自民党栃木県第2選挙区支部が同氏の親族企業に物品を発注していたと報じた。栃木県職員時代に収賄による逮捕歴があったことも伝えられた。有権者からは、「お金の問題を抱えた議員に投票するのは、ちょっとためらう面もある」との声も聞かれた。しかし、この日の演説では、騒動について謝罪や説明はなかった。

 また、選対関係者によると、酪農農家が多くいる同選挙区では、TPP(環太平洋連携協定)を推進する立場の同氏への風当たりも強いという。それでも、西川氏は「期待にこたえ、喜んでもらえる農業政策をやっていきたい」と訴えた。陣営関係者は「楽な選挙ではない。接戦だ。残りあと1日、やりきるしかない」と話した。【上岡豊】

[nikkansports.com 2014/12/13]
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/315.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 投票に行けと進める安倍自民党の本音  天木直人
投票に行けと進める安倍自民党の本音
http://www.amakiblog.com/archives/2014/12/13/#003038
2014年12月13日 天木直人のブログ


今度の総選挙では与党も野党も選挙に行ってくれと叫んでいる。

 劣勢を挽回しようとする野党がそう叫ぶのはわかる。

 しかし、2000年の総選挙では森喜朗首相が「無党派層は寝ていてくれればいい」と発言して非難された自民党である。

 それも「今となっては昔」の様変わりだ。

 きょう12月13日の読売新聞は一面トップで橋本五郎特別編集委員の次のような呼びかけを大きく掲載している。

 拝啓 有権者の皆様へ 主人公はあなたです 選挙に行きましょう 棄権は責任放棄です と。

 これは民主主義の大切さを訴えているのではもちろんない。

 安倍自民党政権の為を思っての呼びかけだ。

 なぜ安倍自民党政権やその支持者たちがここまで選挙に行こうと呼びかけるのか。

 それは選挙に勝てると確信したからだ。

 無党派層の多くが自民党に入れるという世論調査を知ったからだ。

 しかし、最大の理由はそれではない。

 もはや大勝は間違いない。

 しかし、史上最低の投票率では大勝しても価値が減ずる。

 多くの国民が足を運んでくれた選挙で大勝する。

 どこから見ても文句はないだろう。

 こう言いたいのだ。

 そうは問屋はおろさない。

 史上最低の投票率になるだろう。

 そしてそれを私は願う。

 そして私は言う。

 大勝したからといって偉そうな顔をするな。

 史上最低の投票率の総選挙なんて無効に等しいほどの無意味な選挙だ。

 そんな選挙を強行した汚名を引きずりながら、安倍首相は第三次内閣を発足させる。

 そんな内閣でまともな政策など進められるはずがない、と。

 そう言われ続けるのが安倍首相にとっては一番痛い。

 だから雪の日でも投票所に足を運ぼうと呼びかけているのだ。

 やはり史上最低の総選挙である(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/316.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 森ゆうこ候補街頭演説 安倍総理の暴走に怒り心頭! 「森ゆうこを国会に返し安倍政権と戦わせてください!」






森ゆうこ個人演説会inハイブ長岡「動画」




2014.12.09 生活の党 森ゆうこ 候補 街頭演説

※安倍総理の暴走に怒り心頭です。是非、ご覧ください。






生活の党 森ゆうこ 政見紹介










政見紹介(小沢代表&森代表代行)

2014/12/11 に公開


岐路に立つ日本。この国の針路を国民が自らの意志で決定するのが今回の選挙。いまがチ­ャンス。いまなら、変えることができる。小沢一郎代表と森ゆうこ代表代行が生活者本位­の国づくりについて語り合いました。




http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/317.html

記事 [政治・選挙・NHK176] <福井・中3殺害>再審取り消し確定。冤罪の救済にはきわめて残念な対応。国民審査は全員を×(バツ)にするしかない。





http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/318.html
記事 [政治・選挙・NHK176] 小選挙区制は腐敗を生む<本澤二郎の「日本の風景」(1859) <民意が反映されない悪法>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52089780.html
2014年12月13日 「ジャーナリスト同盟」通信

<岸信介が狙った改憲のための選挙制度>

 「小選挙区制は腐敗を生む」(エール出版)を執筆したのは、この世紀の悪法が強行された直後だったと記憶している。この選挙制度の実現に執拗に汗をかいた政治屋というと、安倍の祖父・戦争責任者の岸信介である。少数の得票で議席を多数占めることが出来るからである。民主主義を形骸化する制度である。独裁政治を可能にする。現に、そうして武器輸出や平成の治安維持法・自衛隊参戦法が具体化した。岸の野望が、この悪しき選挙制度の下で開花している。日本のみならず、アジアの危機を招来させている。

<民意が反映されない悪法>

 なにゆえ岸がこの制度にこだわりを見せたのか。それは少数の得票で大量の議席を確保できる、そのためである。
 既に2年前の選挙で立証されている。投票率が60%、50%と落ち込むと、それだけで当選する勝者の得票は、2割ほどで済む。まことに選挙とは名ばかりなのである。
 国民の意思・民意は全く反映されない。有権者の意思の多数が無視される選挙制度なのである。ここの理解度が国民も低いし、いわんや外国の研究者も理解しているとは言いがたい。
 「国民の支持のない政党が、なぜ圧勝するのか」という愚問が出たりする。民主政治にとって小選挙区制は、最悪の制度なのである。その制度のお陰で、安倍・自公独裁が推進されている。

<小沢一郎が強行>

 この悪法を批判しない新聞テレビも悪い。
 この機会に事情を知らない国民に伝えるべきだろう。この悪法を強行した人物は、小沢一郎である。小沢の軍門に下った細川護熙・河野洋平・土井たか子の責任も大きい。当時の首相、自民党総裁、衆院議長である。
 筆者一人NOという本を書いて反撃した。それは正しかった。この悪法を改正、民意の反映されやすい制度にすべきである。主権者たる国民と民主主義政治家の責任である。
 この制度を批判し続けている自民党・村上誠一郎はまともだ。小沢は自己批判すべきだろう。

<安倍・国粋主義に軍配>

 新聞テレビの政府批判を封じた中での総選挙は、明日14日に投開票される。結果はおおむね判明している。安倍・国粋主義与党に軍配が上がることになっている。
 野党が1本化すれば、事態は変わったが、共産党はじめ野党は分断されているため、自公が勝つことになる。これほどの深刻な内外政を抱えながらの自公圧勝を国際社会は、到底理解できないだろう。
 小選挙区制のためである。

<創価学会が味方につけば勝てる制度>

 考えなくてもわかるだろう。「OO党に投票を」「OO党に投票するように働きかけよう」という学会本部の指令は、数百万の学会員に100%伝わる。これを忠実に実行することが信心、功徳になる、という教えを受け入れる会員で構成されている宗教団体である。
 信仰と政治が一体化しているため、そこでは個人の政治的自由は事実上、拘束される。ここまで徹底できる教団はほかにない。「カルト」と決め付けられる理由である。
 したがって、学会本部の政治判断に間違いが生じると、内外政に多大な影響を与えることになる。既に、この2年の悪政の数々が証明している。
 安倍・国粋主義政治は、創価学会の悪しき戦果なのである。警鐘を鳴らし続ける理由である。それによる悪政を、日本やアジア・国際社会に悪影響を及ぼすからである。「戦争する日本」改造に貢献する創価学会を、誰が想像できたろうか。筆者も想定しなかった。
 中国人が驚愕して当然なのだ。

2014年12月13日記



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/319.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 安倍政権の 経済政策の成果が 続々  多くの経済指標が 改善   企業収益増、中小も賃上げ、正社員が不足するまで景気改善

■ 安倍政権の経済政策により 多くの経済指標が改善した

安倍政権になってから約2年。

この2年間での安倍政権の経済政策の結果を、経済指標をもとにまとめました。
これを見ると、多くの経済指標等が大きく改善されていることがわかります。(下記)


@ 株価は2倍以上になった
 8千円台 → 1万7千円以上に


A 企業の9月中間決算は好調 大幅増益
 『TOPIX 採用3 月期決算企業の2015 年3 月期第2四半期(2014 年4-9 月期、以下、中間期)決算は、11 月19 日までに集計対象(1,384 社)のほぼ全ての企業が発表を終えた。
中間期の経常利益は、全産業ベースで前年同期比+10.3%の増益。製造業が同+13.1%の増益、非製造業(除く金融)は同+11.7%の増益となった』 (SMBC日興証券による調査)
http://www.smbcnikko.co.jp/market/report/pdf/weekly_outlook_141120.pdf


B 企業の設備投資も増加
 企業の設備投資が製造業が+10.8%、非製造業も+2.8%と大きく増加。 6四半期連続の増加。
 http://www.asahi.com/articles/ASGD14HGKGD1ULFA014.html


C 多くの企業が賃上げ 中小も6割以上が賃上げを実施済み(東京商工リサーチ調べ)
 下記。
 http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20140707_01.html


D 安倍総理が要請し、来年も賃上げ実施と経団連が表明
 http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014111901000978.html


E 失業率が3.5%(10月)と大幅改善(民主党政権時は4.8%) これはOECD基準でほぼ完全雇用の状態
http://www.fukeiki.com/2014/11/unemployment-rate-1410.html


F 有効求人倍率も1.10倍(10月)と大きく改善  「1」以上なので仕事余りの状況
リンクは上記参照。


G 正社員もパートも大きく不足 景気は良くなっている
『正社員・パートの人手不足感続く 11月厚労省調査』
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS11H3H_R11C14A2EE8000/


H アベノミクス第三の矢:成長戦略の「観光立国:日本」も好調
  外国人観光客数とその国内での消費額が過去最高 
(前年同期比41・2%増の5505億円で、四半期で初めて5000億円超え)
 http://www.sankei.com/economy/news/141031/ecn1410310041-n1.html


I 都心オフィス空室率、11月は5.55%に改善  5年10カ月ぶりの低水準

『オフィス仲介の三鬼商事(東京・中央)が11日まとめた11月末時点の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率は前月末比0.05ポイント低下の5.55%と、2009年1月(4.93%)以来5年10カ月ぶりの低水準となった。3カ月続けて本格的な賃料引き上げの目安とされる5%台を維持し、17カ月連続で空室率が改善した。』

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL11HFJ_R11C14A2000000/


J 後追いで良くなるGDPも今後上昇の見込み

 GDPの約6割は個人消費。
 今は消費税増税の影響で停滞気味だが、上記の通り企業収益好調、賃上げ企業増加、失業率改善の流れから、今後はGDPも上昇の見込み。


■ 今重要なのは安倍政権の経済政策を継続すること

上記の通り、多くの経経済指標等が安倍政権下では大きく改善されています。

今重要なのは安倍政権の経済政策を継続することと言えるでしょう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/320.html

記事 [政治・選挙・NHK176] (ビデオニュース・コム)大沢真理さんが喝破「アベノミクスは、あべこべのミクスだ」関連。 雑談日記(徒然なるままに、。)
(ビデオニュース・コム)大沢真理さんが喝破「アベノミクスは、あべこべのミクスだ」関連。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2014/12/post-dc2a.html


 11月末に【Preview】を紹介しましたが、【ダイジェスト】版を再度出し直してるのに気がつきました。こちらの方が内容が濃くなってるので再アップしておきます。昔作ったバナー、安倍の「美しい国」逆から読めば「憎いし苦痛」について、そして現在の「アベノミクス」逆から読んだら「すくみのベア」バナーについてはうしろの方でご紹介(←頁内ジャンプします)


すくみのベア
すくみ:動詞すくむ(竦む)の連用形の名詞化。硬直して身動きできなくなる。あるいは窮屈になる衰える先細る
ベア:『名』ペースアップの略。(洋語base up)賃金の基準を引き上げること。(以下略)(精選版 日本国語大辞典を参考に、また参照しました)


【ダイジェスト】大沢真理氏:マル激的総選挙の争点
videonewscom
http://youtu.be/Z33-2jML3iE

2014/12/10 に公開


(↓クリックすると拡大します)
049
←安倍政権の重要決定事項


122
←大沢真理さん(東京大学社会科学研究所教授)


303
←3分2秒から。
非正規労働者の比率の推移。非正規化を加速したのは小泉政権と安倍政権。安倍首相は「加速」という言葉が好きだが、ハッキリ加速したのは雇用の非正規化


354
←3分54秒から。
月別実質賃金指数。安倍政権では15か月連続して、実質賃金指数がマイナス(安倍政権下での賃金は名目で低下、実質ではマイナス。実質では対前年度同月比15か月連続してマイナス)。麻生政権と安倍政権は賃下げ内閣だった。実質じゃない名目だと言いたいのかも知れないが、安倍政府は金融緩和(いわゆるインフレ政策)と円安誘導で物価をつり上げているのだから当然実質を見るべきだ。過去10年間にない賃上げしたと言っても物価が2.3%2.4%と上がっているので、使えるお金がどんどん目減りしているのを見なければいけない。男性の場合に非正規化していると言うのは若者のところで、非常に深刻化。10年くらい前までは、25歳くらいまでに正社員になれていたのだが、これも小泉政権と安倍政権で35歳くらいの所まで非正規率が上がってきている。なので、結婚したくても結婚出来ない若者が増えている。(安倍は)それで人口一億を維持すると言っているので、そう言う意味でもアベノミクスではなくあべこべのミクスだと言いたい。


5分42秒から。
貧困削減率マイナスと言う凄い事態はすべての世帯に起こっている訳ではなくて、専業主婦世帯だとわずかながら貧困を緩和してもらっている。ところが、世帯の成人が全員働いている夫婦共稼ぎや、一人親で働いている、単身で働いているとなるとマイナスになる。世帯の中でみんなが働いている、子どもを産んで育ててい
ると言う世帯が税と社会保険制度によって罰を受けていると言う、こう言う国。労働力人口が減るっていうのを心配している、人口減少していることを心配しているのに、働くことや子どもを産み育てている事に罰を与えている。これがあべこべの最たるもの


658
←5分54秒から、
(にもかかわらず)安倍晋三は教育問題に、かなり手を突っ込んでいる。


概要:
http://www.videonews.com/
マル激トーク・オン・ディマンド 第712回(2014年11月29日)
マル激的総選挙の争点
大沢真理氏(東京大学社会科学研究所教授)
 安倍首相は今回の選挙を自ら「アベノミクスと問う選挙」と位置づけ、野党に対して「対案があるのなら出して見ろ」と言わんばかりの姿勢で選挙に臨む姿勢を打ち出している。
 しかし、言うまでもなく、選挙の争点が何であるかを決めるのは有権者だ。党利党略で憲法上も多いに疑義のある解散総選挙を年末の慌ただしい時期に仕掛けられた上に、その争点まで勝手に決められたのでは、国民はたまらない。
 特に有権者としては、安倍政治について、以下の2点で厳しい検証が必要だ。
 まずは、アベノミクスが本当に日本経済の立て直しに寄与しているのかという問いが一つ。そして、2つめが、2年間の安倍政権の是非を問うべき総選挙の争点が、本当にアベノミクスだけでいいのかという問題だ。
 まず、1点目のアベノミクスの評価については、安倍首相や自民党はアベノミクスが日本経済を正しい方向に導いている根拠として、賃金の上昇や有効求人倍率の高さなどを強調している。しかし、それが国民の実感とはかなりずれていることは、巷間たびたび指摘されているところだ。このずれは何を意味しているのか。
 社会政策が専門の大沢真理東京大学教授は、「安倍政権下で日本の実質賃金は低下し続けている。これは企業側が非正規雇用への転換を進めてきた結果だ」と、アベノミクス効果を真っ向から否定する。安倍政権の経済政策は企業側の論理を優先しているだけで、アベノミクスによって一握りの大企業だけが恩恵を受けているが、国民の大多数は日に日に貧しくなっているというのが現状だと言う。
 大沢氏によると2000年以降、特に小泉政権時と安倍政権時に非正規雇用の比率が大幅に伸びた結果、企業はコストの削減が可能になったかもしれないが、その一方で、貧困率の拡大、とりわけ若者の貧困が深刻な問題として浮上しているという。実際、雇用者の数は増えても、その大半は不安定かつ賃金も安い非正規雇用のため、個々の賃金は減少する結果となっている。そこに、アベノミクスの目玉の一つである「異次元」金融緩和に起因する円安、輸入原料高による物価高の拍車がかかるため、国民の生活は苦しくなる一方だというのだ。
 さらに大沢氏はこの選挙では自民党政権下で着々と進んできた社会保障の「逆機能」が問われなければならないと指摘する。本来であれば所得の再分配機能を果たすべき日本の社会保障制度は、高所得者には優しく低所得者ほど厳しくなるという逆進性を持つと大沢氏は言う。非正規雇用が加入している国民年金や国民健康保険は、所得に関係なく一律に掛け金が決められているため、所得が低い世帯ほど負担率が高くなってしまう。そしてその負担に耐えられない非正規雇用の労働者や低所得者層の中には現実に制度から脱落し、最低限の社会保障すら受けられなくなっている世帯が続出しているのが現状だ。・・・・
 安倍政権の下で日本はいい方向に向かっているのか。政権が唯一の拠り所とするアベノミクスも、このまま推し進めて大丈夫なのか。マル激がこの選挙の、そして2年間の安倍政治の実績の中で特に注目すべきと考えた政策的な論点を、ゲストの大沢真理氏とともに、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。


 以下、昔(2006年に)作った『安倍の美ちゅくしい国、逆から読んだら憎いし苦痛』バナー、作ったのを忘れてましたが、検索していたらブログ『自由のための「不定期便」』たっちゃんさんの所で使われていて思い出す事が出来ました。感謝。
安倍の美ちゅくしい国、逆から読んだら憎いし苦痛、戦時体制糾弾バナー 安倍の美ちゅくしい国、逆から読んだら憎いし苦痛、戦時体制糾弾バナー 


現在制作中です。今日中に作れるかどうか自信はありませんが、頑張ってみます(現在altタグの文字部分だけが表示されています。雑談日記でアップするとバナー自体も表示されるようになります)。
「アベノミクス」逆から読んだら「すくみのベア」バナー 「アベノミクス」逆から読んだら「すくみのベア」バナー 


↑取りあえず『「アベノミクス」逆から読んだら「すくみのベア」』バナーは、簡易版を制作し、文字が動いて逆転させる部分はあとで反映させます。しばらくお待ちください。


すくみのベア」 
すくみ:動詞すくむ(竦む)の連用形の名詞化。硬直して身動きできなくなる。あるいは窮屈になる衰える先細る
ベア:『名』ペースアップの略。(洋語base up)賃金の基準を引き上げること。(以下略)(精選版 日本国語大辞典を参考に、また参照しました)


関連ツイート:
https://twitter.com/28SOBA/status/542530132439605249
SOBA(脱原発と国民の生活が第一) ‏
28SOBA
.@komichi2 昔作った安倍の「美しい国」逆から読めば「憎いし苦痛」バナーhttp://adat.blog3.fc2.com/blog-entry-642.html 「アベノミクス」は逆から読んだら「すくみのベア」すくみ:動詞すくむ(竦む)の連用形の名詞化。硬直して身動きできなくなる、窮屈になる衰える先細る
13:03 - 2014年12月10日


小路@バチあたりブロガー
@komichi2
@28SOBA どうも! 懐かしいですね。「憎いし苦痛」バナーは、よく使わせていただいてましたよ。「アベノミクス」を逆に読んだら「すくみのベア」というのも、偶然とは思えません。しかしあれから、安倍晋三という過去の亡霊を復活させてしまった。それが残念で、無念でなりません。
20:48 - 2014年12月10日


関連エントリー:
安倍晋三は資質も能力も品性もない、こんな安倍自民に投票していいのかな?(海外で報じられている動画などで確認)
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/831.html


始めに戻る



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/321.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 枝野、江田氏ら危ない 野党党首クラスが窮地に 異変40選挙区当落予測(ZAKZAK)
 《表の見方》 ※届け出順。上から順に当落予測、氏名、年齢(投票日基準の満年齢)、☆は比例代表との重複立候補者、党派の略称、前元新別。 ※当落予測の◎は「当選確実」、◯は「優勢」、△は「やや優勢」、▼は「やや劣勢」、無印は「苦戦」。上段が政治評論家の小林吉弥氏、下段が夕刊フジによる予測。 ※★を付けた選挙区は、主軸候補が横一線で競り合う超接戦区。 ※党派の略称は、自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、次=次世代の党、共=共産党、生=生活の党、社=社民党、改=新党改革、幸=幸福実現党、諸=諸派、無=無所属。


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141213/plt1412131530001-n1.htm
2014.12.13



 第47回衆院選(14日投開票)は選挙戦最終盤を迎え、各党幹部や候補者らが「最後のお願い」に臨んでいる。夕刊フジでは、東京・大阪全選挙区(11日発行号で詳報)以外の激戦・注目40選挙区をピックアップし、政治評論家の小林吉弥氏とともに最新情勢を探った。維新の党の江田憲司共同代表や、次世代の党の平沼赳夫党首、生活の党の小沢一郎代表ら野党党首クラスが、軒並み自民党候補に追い詰められている。ただ、一部で異変もあり、予断を許さない情勢だ。


 「自民党に入れないでください! 320議席与えたらどんな意見も聞き入れなくなる。橋下徹共同代表や江田憲司が逆立ちしても、もう何も止められなくなる!」


 維新の党の江田氏は、地方遊説でこう声を張り上げた。党のおひざ元の大阪でさえ劣勢に立たされているとあって、江田氏の訴えは断末魔の叫びにも聞こえる。


 江田氏が立候補している神奈川8区など、注目40選挙区の当落予想は別表の通りだ。


 自ら「盤石な基盤」と公言するほど堅固な支持層を誇る江田氏だが、今回ばかりは安穏とはしていられない。自民党の福田峰之氏が横浜市議時代からの足腰を生かし、じわじわと追い上げている。ある政党の調査では、わずかだが江田氏をリードした。江田氏は「全軍の将として候補者の士気を高めるため」比例代表との重複立候補を辞退しており、選挙区で敗れれば落選となる。


 維新では、松野頼久国会議員団会長(熊本1区)も、自民党の木原稔元防衛政務官に対する劣勢を覆せていない。


 維新とたもとを分かった次世代の党の平沼氏(岡山3区)は、当選11回の超ベテランながら、自民党の阿部俊子農水副大臣から僅差まで詰め寄られている。


 小林氏は「次世代は、党勢の低迷がマスコミで報じられているため、有権者のイメージはよくない。高齢も手伝って、平沼氏もこれまでのような盤石の戦いではない」と分析する。


 国民新党代表などを務め、現在は無所属の亀井静香氏(広島6区)も、自民党の小島敏文氏から激しく追い上げられている。逆転されたとの世論調査データもある。


 野党党首クラスの中で、最も苦境に立たされているのは生活の党の小沢氏(岩手4区)だ。


 自民党の藤原崇氏にかろうじて優勢は保っているようだが、選挙期間中に二度も地元入りするなど守勢に転じている。報道機関数社の世論調査では、藤原氏が先行しているとの結果が出た。


 小沢氏が、日本未来の党から出馬した前回の2012年衆院選で、岩手県内4選挙区の未来候補で勝利したのは小沢氏だけで、かろうじて2区の畑浩治氏(現生活の党政審会長)が比例復活に救われた。畑氏は今回、自民党の鈴木俊一元環境相に大きく先行されており、復活当選すら逃す可能性が高い。


 小選挙区制が導入された1996年以降、岩手県の選挙区では、小沢氏が所属した新進党、自由党、民主党が常に3議席以上を確保し、民主党が政権交代を果たした2009年衆院選では4議席を独占した。だが、往年の「小沢王国」はもはや風前の灯だ。


 その小沢氏のもとを離れた側近たちも、旗色はよくない。


 小沢氏の了承のもと民主党に移った鈴木克昌元総務副大臣(愛知14区)と、小宮山泰子元農水委員長(埼玉7区)は、ともに自民党前職に先行を許している。元小沢ガールズで、政策面では生活と大きく異なる維新に移った太田和美氏(千葉8区)に至っては、当落線上にすら浮上していない。


 「残念ながら野党が1つになれずに選挙戦になってしまいました…」


 小沢氏は7日、選挙区内の岩手県奥州市の山間部でマイクを握り、野党再編を主導できなかったことを支持者にわびた。


 耳を傾けていた70代の農業の男性は「私らは今まで通り小沢先生を応援するけど、若い人たちは、与党の先生の方が都合がいいことが多いかもしれん」と漏らした。


 小沢氏、亀井氏、平沼氏…。政界で強い影響力と存在感を示し続けてきた大物たちにすら落選の危機が迫る今回の衆院選は、時代が大きな節目にあることを象徴しているのかもしれない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/322.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 首相、「最後の訴え」は秋葉原で 衆院選  (日経) : 安倍総理が 本日、秋葉原で 18時30から 演説! 

[私のコメント]


安倍総理が秋葉原で、本日18:30から演説するとのことです。
場所は秋葉原駅前のガンダムカフェ前。

安倍総理以外にも、麻生財務大臣も来る予定。

かなりの人たちが集まるのではないでしょうか?
成果を出している政権の主張をナマで見て聞くのは意味があることです。


ちなみに秋葉原は、民主党 海江田の選挙区ですw
情けないことに海江田は、与党の大物が民主党候補の選挙区に来るのは嫌がらせだと、泣き言を言っています。(下記)

http://www.j-cast.com/2014/12/09222840.html

これが野党第一党の代表の発言かと思うと情けないですねw


[記事本文]

安倍晋三首相(自民党総裁)は13日夜の衆院選の「最後の訴え」を東京・秋葉原で行う。11日に自身のフェイスブックで明らかにした。2013年参院選と、野党総裁時代の12年衆院選も秋葉原で最後の街頭演説をした。首相は「最後まで応援をよろしくお願いいたします」と書き込んだ。民主党の海江田万里代表は最後の街頭演説先に地元のJR新宿駅東口を選んだ。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS11H4D_R11C14A2PP8000/



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/323.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 「落選危機」が伝えられた大物候補16人の最終当落予想(日刊ゲンダイ) 小沢一郎氏、亀井静香氏終盤で頭ひとつ抜けた
         当確は深夜まで決まらない可能性/(C)日刊ゲンダイ


「落選危機」が伝えられた大物候補16人の最終当落予想
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155747
2014年12月13日 日刊ゲンダイ


 自民圧勝予測の中、序盤戦では「まさか、あの人が」という大物の苦戦が話題になったが、終盤で状況は刻々変化している。落選危機が伝えられた16人のこれが最終当落予想だ。明暗が分かれた。

 各政党やメディアの情勢調査、政治評論家の野上忠興氏の分析などから本紙が当落を予想したのが別表だ。

 自民党の問題大臣たちの多くは、表にない小渕優子前経産相を含め、優位な戦いを進めている。ただし、西川公也農相と松島みどり前法相は最後までもつれそう。

「松島さんは若干ですが優勢です。彼女の選挙区は東京でも下町。もともと自公が強い。松島さん本人の評判はイマイチですが、来春の統一地方選もあるし、自公が組織力で勝ちに行っている」(自民党関係者)

 民主は終盤になって盛り返してきた。特に海江田・枝野の2トップは苦しい中でも追い上げに勢いがある。この2人と戦う自民候補の応援に小泉進次郎や大臣クラスが何度も入るなど、安倍官邸が2人を徹底して攻撃した。それで同情票が広がったり、陣営が引き締まったという。

 ただし、民主党政権失敗のA級戦犯のひとり、菅直人元首相には同情票が集まっていない。

「菅さんの危機感は相当のもので、伸子夫人と一緒に選挙運動する光景が増えています。10日は2人が駅頭に並んだ。2人が一緒に街頭で演説するのは初めてだそうです。あとは自民候補に追いつけるのかどうか」(民主党関係者)

 松野頼久氏と渡辺喜美氏は、危機を超えて絶望的な状況。すでに松野氏は、「九州ブロックの比例復活狙いに戦略転換した」(九州の地元記者)と噂されている。無所属のため比例復活のない喜美氏は、有権者に向かって「お助け下さい」と懇願モードだ。早朝から駅頭に立ち、頭を下げ続けているが、まだ自民候補に並べていない。

 平沼赳夫氏、小沢一郎氏、亀井静香氏の当選10回を超えるベテラン組は終盤で頭ひとつ抜けたもようだ。

「当選回数を重ねてきた大物は、やはり腐っても鯛。徳俵に足が掛かってもこらえるだけの体力がある。そのうえベテランの場合、支援者が『これが最後の選挙になるかも』と考えるので、苦戦が伝わると逆バネが強く働くのです」(野上忠興氏)

 いずれにしても、大物たちの当確は深夜まで決まりそうにない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/324.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 「俺は体を張ってでも止める」と亀井氏、弱者圧迫の政治阻止を誓う  高橋清隆
「俺は体を張ってでも止める」と亀井氏、弱者圧迫の政治阻止を誓う
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1845179.html
2014年12月13日15:19 高橋清隆の文書館


 衆院広島6区から立候補している亀井静香氏は13日午前、地元庄原市内での最後の街頭演説をした。亀井氏は自公政権が進める地方と弱者の切り捨て、戦争誘導に対し、「俺は体を張ってでも止める」と訴えた。



疲弊する郷土民の期待を背負い、構造改革の反転を期する亀井氏。手には他界した「大迫のじいさん」の手紙が(2014.12.13筆者撮影)


 市役所前通りの歩道は、2000人近い市民で埋め尽くされた。亀井氏への期待の大きさをうかがわせる。午前10時すぎ、南部選対本部長を務める佐藤公治前参院議員がマイクを取り、視界にいる全ての人に向けた。


 「この戦いは、亀井静香候補1人の戦いではない。みんなの戦いだ。もし、亀井先生に万が一のことがあれば、この庄原、県北は今の格差拡大の政策、地方切り捨ての政策、弱い者いじめの政策を推し進めてくださいという総意になってしまう。だからこそ、亀井先生をこの6区の代表として出さなければ」


 県議や市議、連合広島代表らによって群衆の中央に迎えられた亀井氏は、「日本がだんだんおかしな方向に進んでる。お年寄りを追い詰め、若い人たちが生まれ故郷で働けない。東京、大阪に出ても非正規雇用で、ビルの谷間で下を向いて生きている。そんな政治を続けさせるわけにいかない」と訴えた。


 「東京だけ豊かになり、地方はどうでもいい、力が強い者だけがどんどん強くなればいいんだという、学者でも何でもない下らない連中が(首相の)周りを囲み、ひどい政治が進んでいる。今、俺は引くわけにはいかない」と宣言した。


 亀井氏は自民党がさらに議席を増やした選挙後を憂えた後、集団的自衛権容認の閣議決定に言及。「米国が自衛隊を出せと言ったら出せるようにした。そんなことを実行していいのか、誰が止めるのか。俺は体を張ってでも止める」と群衆を見詰めた。


 貧困化と戦争誘導を止める野党勢力について、「民主党は(自身を)推薦してくれたが、残念ながら、今は火の玉になってやるような党じゃない。どんな力のある野党がいるか」と問い掛けた。


 亀井氏は農家を追い詰める農業改革や国民生活を圧迫する消費税引き上げを批判した後、財源確保策として、無利子非課税国債の発行と特別会計の一般会計化を主張。「何十兆円、すぐ出てくる」と目算した。


 会計の一本化について「安倍首相も菅官房長官も賛成したが、財務省が反対するからと言ってやらない。役人に政治家が使われている」と嘆いた。自民党政調会長のとき大蔵省を出入り禁止にした体験を引き合いに、安倍氏に「やってみろ」と促したことを告白。


 「やると思えばできる。問題は政治家がそういう決断をするかどうかだ」と気を吐くと、大きな拍手が起きた。


 「頑張ろう」コールを唱和した後、亀井氏は宣伝カーに乗り込む。期待する市民の声援を受けながら、尾道市や三原市などの南部に向け走り出した。





http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/325.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 「金持ちの富を減らせば、貧しい人は、より貧しくなる」東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2014121302000130.html
筆洗

2014年12月13日

 「金持ちの富を減らせば、貧しい人は、より貧しくなる」。英国の名宰相とうたわれたサッチャーさんが政治信条とした考え方だ▼「金持ちをより豊かにすれば、貧しき人々も潤う」。サッチャーさんや米国のレーガン大統領は一九八〇年代、そういう考えで市場原理主義に沿った規制緩和や富裕層への減税などを進めた。いわゆる「トリクルダウン(したたりおちる)」効果を信じてのことだ▼その結果どうなったか。経済協力開発機構(OECD)は今週の火曜日、「多くの国で過去三十年間で所得格差が最大となった。格差拡大は各国の経済成長を損なっている」との最新の分析を発表した▼推計によれば、格差拡大のために成長率はここ二十年間で米国で6%、日本で5・6%押し下げられた。つまり金持ちはより豊かになったはずなのに、貧しき人は貧しいままで、経済全体の活力もそがれてきたというのだ。欧米有力紙はこの分析を大きく伝え、英紙ガーディアンは一面トップでこう断じた。<OECDはきょう、トリクルダウンという考え方を捨て去った>▼格差是正の鍵は教育だが、例えば米国では公立大学の授業料がここ二十年で一・六倍に上がり、貧困層の進学を妨げているそうだ。日本の国立大学はどうかといえば、平成になってからの二十年で一・五七倍▼日米とも結局、したたり落ちているのは、若い世代の悔し涙なのか。
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/326.html
記事 [政治・選挙・NHK176] 注目候補ガイド「佐田玄一郎」(自民党)まさか立候補に開いた口が塞がらない買春のお相手/有権者は、自民党になめられている!
【注目候補ガイド】「佐田玄一郎」 まさか立候補に開いた口が塞がらない買春のお相手〈週刊新潮〉

女性問題を報じられても、“禊(みそぎ)”のため選挙に出馬する国会議員はいる。
だが、この人の場合、そもそも立候補する資格があるのか。
自民党の佐田玄一郎議員(61)は昨年、本誌に女子大生との買春を報じられ、衆院議院運営委員長を辞任した。
貴方、政治生命も終ったはずじゃなかったの?

 ***

「あの人、まだ国会議員だったんですか。
私との問題が報じられ、議員辞職したと思っていました。
何の反省もなく、また選挙に出るなんて信じられません」

佐田議員のお相手の女子大生に電話すると、唖然としながらこう切り出した。

彼女の話は後述するとして、この破廉恥男の祖父は元参院議員、父は群馬一のゼネコンと言われた佐田建設の元社長。
佐田議員は、お坊ちゃんである。
地元や派閥でも“佐田ボン”なんて呼ばれているそうな。

本誌が、件(くだん)の買春スキャンダルを報じたのは昨年6月末だった。
仕事を終えた後、ラブホテルで女子大生と密会。
その後、ホテルから出てきたところを本誌のカメラマンに撮影されたのだ。
しかも、女子大生に聞いてみると、半年間で約20回の肉体関係を持ち、
1回4万円の小遣いをもらっていたというではないか。
国会議員はよほど暇なようである。

その後、議運委員長を辞任。次の選挙には出ず、政界引退かと言われた。

「昨年7月の参院選では、党から表に一切出るなと厳命され、謹慎していました。
また、佐田さんは週刊新潮に報道されてから1〜2カ月後には、県議を集め、釈明の機会を設けた。
ところが、『事実でないことを、あんな風に書かれてしまった。申し訳なかった』と話す始末で、
出席者から顰蹙(ひんしゅく)を買っていました」(地元の自民党県議)

■一種の病気

佐田ボンに後援者たちはただ呆れ返るしかなく、

「彼の政治団体の代表と後援会連合会のトップをつとめていた古くからの支援者は、いずれの役職も辞任しています。
ホトホト愛想が尽きたようです」(同)

次の選挙の前には、候補者選定の予備選をやるしかないとの声も出ていた。
が、突然の解散でそんな余裕もない。
結局、現職の佐田議員が再び出馬するようだが、

「今年に入って3回、本人と秘書が挨拶に来たが、私は会うつもりはありません。
女房も娘も『あんな人とは握手もしたくない』と言っている。
議員失格なのに、また選挙に出るなんてどういう神経をしているのか」(支援者)

さて、女子大生の話に戻る。彼女は前回、本誌の取材を受けるまで、佐田ボンが議員だと知らなかったという。

「新潮の記事が出てから、2週間ほど、毎日何十回と携帯に着信がありました。
もちろん、出ませんでしたが。
いまは自分のしたことを反省していますが、買春を持ちかけてきたのは彼の方です。
私の実感としては、あの人の『女好き』は一種の病気。
また、同じことを繰り返すはず。そんな人には落選してほしいです」

なお、佐田議員にも取材を申し込んだが「結構です」と一言残して、ガチャ切り。
未だ反省の様子はないのであった。そりゃ、ないよな。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141203-00010004-shincho-pol

もし、私が自民党支持者だったら、今回の選挙を棄権します。
わざわざ、この寒いさ中、投票所に足を運んで、この男に高給を食(は)ませるために、
この男に投票するなんて・・・そんなことは、到底できません。
あまりに馬鹿らしくて・・・。

国民は、この男を公認した自民党になめられていると思います。

国民をナメ切った自民党には投票しない!

【関連投稿】
■佐田玄一郎議運委員長(自民党・群馬1区)「議員実績ないがあっちは大好き」20歳女子大生と4万円でエッチ2発/こんな党(自民党)には投票しない
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/487.html
<この半年でエッチしたのは20回ほど。
最近は、会えばエッチばかりです。(中略)1回のエッチの時間は短い方で、大体20分くらいだったと思います。
でも、少し時間をおくと、復活してまた20分。1回会えば、2回エッチしていました」>

『週刊新潮』が中ぐらいのスマッシュヒットをかっ飛ばした。
語っているのは東京六大学に通う20歳の現役女子大生で、上野のキャバクラでアルバイトをしていた。
彼女と「エッチ」したのは現在、衆院議院運営委員長の役職にある佐田玄一郎・自民党議員(60)である。
http://www.j-cast.com/tv/2013/06/27178196.html

■西川公也農水相が収賄罪で逮捕されていた!(週刊文春)
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/532.html
■西川公也農水相(自民党)が収賄罪で逮捕されていた!(週刊文春)
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/4495
■西川農水相 「親族企業から物品購入」の政治資金私物化疑惑
http://news.livedoor.com/article/detail/9401214/

■望月氏に「政治とカネうやむやにするな」/自民党・静岡4区/「政治資金問題を亡くなった妻のせいにした。とんでもないことだ」(有権者)
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/143.html
■自民前衆院議員の支部 政治資金でキャバクラ代/武藤容治氏(岐阜3区)/自民・安倍総裁の政党支部、政治資金からキャバクラ代
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/145.html

■小渕優子、松島みどり…自民党“疑惑議員”が全員当選の異常(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/168.html
「この選挙は異様です。過去の経験が通用しない。
どんなに強い候補でも、通常、選挙前にスキャンダルが発覚したら厳しい戦いを強いられるのが当たり前なのに、
落選確実の自民党候補は1人もいない。
立候補すれば全員当選なんて、まるで北朝鮮の選挙です」(政界関係者)…
松島みどり氏も、当初は苦戦が予想されたが、民主候補に差をつけている。
余裕があるのか、最近はお詫び行脚をしていても内心「私は悪くない」と思っている傲慢な態度がミエミエだ。
■疑惑くすぶる現役閣僚も滑り込み
女性閣僚2人につづいて「政治とカネ」が発覚した江渡聡徳防衛相と望月義夫環境相も優勢。
親族企業に政治資金を拠出していた西川公也農相は、もともと選挙に弱く、
選挙区で敗北する可能性はあるが、比例復活するのは間違いない。
「口利き」がバレた塩崎恭久厚労相も、有権者の評判は決して良くないが逃げ切りそうだ。
女子大生買春が報じられ、群馬県連までが「候補者差し替え」を要請した佐田玄一郎氏も
対立候補にダブルスコアをつけているありさまである。
あれほど騒がれたのに、自民圧勝の総選挙の混乱で疑惑は忘れられている。
落選しそうなのは、化粧品会社の社長から8億円のウラ金を受け取っていた無所属の渡辺喜美氏くらいだ。
「まるで日本人は戦前の全体主義に戻ってしまったようです。
大手メディアと自民党が仕掛けたイメージ選挙に国民全体が乗せられている。
日本人は立ち止まって深く考える習慣をなくしてしまった。
なにもかも大きな流れに押し流されている。疑惑もなかったことになるでしょう。
日本という国は、こういう時が一番危ないのです」(政治評論家・森田実氏)
自民党の圧勝によって、東京地検の捜査も中止になるという。
国民は本当にそれでいいのか。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155617/2

このままでは、衆院選後、
巨大与党による市民の政治的自由・権利の侵害と社会統制の強化の流れ、
負担増&給付カット=一般庶民に対する搾取強化の流れ。
この二つの流れは加速するであろう。

投票することで、この流れを少しでも押しとどめよう。

とりあえず自民・維新(※)以外で 戦略的投票を!

※維新は、自民党の衛星政党
その証拠↓

(志位和夫委員長は、)維新の党の代表が演説で、愛媛1区の投票先を「自民党」に呼びかけたことに言及。
「自民党の補完勢力だと証明したようなものです。」
https://twitter.com/akahatakokumin/status/543424723393060864

【戦略的投票】
現時点で自民と民主が接戦となっている選挙区は38。
全てで民主党が勝利すれば選挙結果は大きく変わってくる――。
自民党の議席を大きく減らすことになる。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/image/news/155683/16386
これらの選挙区で、この表の民主党候補に投票して、自民党300議席を阻止しましょう。
民主党が嫌いでも、この際、「鼻をつまんで投票」しましょう。
自民党に3分の2の議席を与えたら、国民に何をしてくるか、わからない。
何をされるか、わからない。怖いし、不安だ。
自民党圧勝なら、
どんどん自由・権利の侵害と社会統制の強化、
どんどん負担増&給付カット、
となる可能性が大なのだ。

安倍自民と維新は人類が共有すべき普遍的価値である自由と民主主義をおびやかす、
21世紀になって現れた新たな「立憲デモクラシーの敵」なのかもしれない。

【関連投稿2】
■望月氏に「政治とカネうやむやにするな」/自民党・静岡4区/「政治資金問題を亡くなった妻のせいにした。とんでもないことだ」(有権者)
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/143.html
■自民前衆院議員の支部 政治資金でキャバクラ代/武藤容治氏(岐阜3区)/自民・安倍総裁の政党支部、政治資金からキャバクラ代
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/145.html

■佐田玄一郎議運委員長(自民党・群馬1区)「議員実績ないがあっちは大好き」20歳女子大生と4万円でエッチ2発/こんな党(自民党)には投票しない
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/487.html
まさかの立候補に開いた口が塞がらない買春のお相手
◆ 自民党・佐田玄一郎議員、女子学生、援助交際
週刊新潮(2014/11/27), 頁:158

■アベノミクスの経済効果が酷すぎる件!実質賃金は16ヶ月連続マイナス、低所得者が30万人増、労働者も派遣ばかりに!
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/134.html

■安倍内閣のスキャンダル議員達 塩崎、西川、有村、山谷氏ら(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/718.html
■知らぬ間に政治資金が生活費? いつから国会議員は「さもしい連中」になったのか?〈週刊新潮〉
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/417.html

■参院選で、自民党が過半数を獲得した場合、実施が予想される安倍政権の政策等/生活破壊勢力の自民・維新にNOを突きつけよう!
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/273.html
■佐田玄一郎議運委員長(自民党・群馬1区)「議員実績ないがあっちは大好き」20歳女子大生と4万円でエッチ2発/こんな党(自民党)には投票しない
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/487.html
■安倍側近・西村康稔副大臣はベトナムで「ホステス3人の持ち帰り」4P買春疑惑/こんな党(自民)に大勝させていいのか
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/574.html

■いかがわしい安倍晋三の側近・西村康稔のベトナム買春を相手ホステスが告白
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20130627/1372342644
■安倍側近・西村康稔副大臣 ベトナム買春を相手ホステスが告白! (週刊文春) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/838.html
■安倍晋三首相側近の徳田毅、西村康稔、佐田玄一郎の弛み切った秘部に「3本の矢」が命中し政権の前途に暗雲 (板垣 英憲) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/891.html
■自民議員買春と慰安婦否定の関連 連中が中枢にいる安倍内閣の腐敗 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/216.html
■安倍政権の火種、自民党幹部に相次ぐ売春疑惑…1回20分×2でお値段4万円?
http://biz-journal.jp/2013/06/post_2398.html
■「2人とも安倍首相の側近である。自民党とは幹部にこういう人物のいる党である−買春事件:平野 浩氏」 (晴耕雨読) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/883.html

■《安倍内閣徳田政務官辞任(自民党)》「泥酔状態で無理やり性的関係」と主張 当時19歳女性が提訴、1千万円で和解成立 
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/557.html
■徳田虎雄Jr. 女性問題で辞任 政務三役のスキャンダル連続炸裂のウワサ (ZAKZAK) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/494.html
■自民党「徳田毅」代議士が慰謝料1000万円の「未成年女性」泥酔姦淫 週刊新潮
懲役5年の「内柴被告」と同じ穴の「国土交通大臣政務官」
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/544.html
■懲役5年の内柴正人とどこが違う?政務官辞任の徳田毅「嫌がる19歳泥酔させて性行為」(J-CAST)
訴状に「泣きながら『やめてください』と繰り返したが、原告は被告の着衣を脱がせ…
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/659.html
■徳田性暴力:追及へ女性有志の会!/維新なぜか賛同者ゼロ!(京都政経調査会)
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/753.html
■徳田前政務官 2000万円迂回寄付発覚 オンナの次はカネだ。(日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/894.html

■風邪は7割負担に!?アベノミクスで医療破壊
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-11529746250.html
■本誌が追い詰めた安倍晋三首相「相続税3億円脱税」疑惑
http://www.asyura2.com/07/senkyo41/msg/1134.html
立花隆『週刊現代』に寄稿 安倍首相「三億円脱税疑惑」水面下の攻防 (権力とマイノリティ)
http://www.asyura2.com/07/hihyo6/msg/451.html
自民・安倍総裁の政党支部、政治資金からキャバクラ代
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/863.html
■自民、国有地「未納15億円」告発された! (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/331.html

【関連投稿3】
■維新の党の公約。年金の支給開始年齢は段階的に引き上げ、…。/若年層・中年層にも高齢者層にも冷たい維新
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/192.html
■「(橋下維新は)これから国民にどんどん負担を求めていく。負担を求めるのは大得意ですから」/維新・橋下氏のTV番組での発言
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/288.html
■相変わらずの暴言「65歳から年金早すぎる」/維新の会代表・橋下の冷酷さと、非情さ/働けなくなったら早く死んでくれなのか?
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/220.html
■安倍首相公約の“消えた年金”調査 いまだ2200万件宙に浮く/安倍首相は息を吐くようにウソをはく/自民・維新にNO!
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/216.html
■ふざけるな、国民年金(基礎年金)68歳に引き上げ/自民党政権失政のツケを国民に回すとは!安倍内閣の正体見たりだ!
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/620.html
■年金支給開始を68とか70からにする(維新の怪)…庶民の皆さん!それでもこの党にお熱を上げるのですか?/維新は全員落選を
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/703.html
■【悲報】日本維新の会・橋下氏『平均寿命が延びてるから年金は70歳から支給』
http://www.kajisoku.org/archives/51820632.html
70歳前に死ぬ人は多い。20代〜50代の人が年金にあまり関心がないのは嘆かわしいが
橋下や安倍らは、年金支給年齢を引き上げて、引き上げた年数の間、これらの世代が死ぬのを期待しているのだろうか。
それにしても、もし人が死ぬのを待って、年金支給を少なくしようというのなら、実に姑息な考えである。
■【俺ら完全死亡】 年金支給開始年齢、最低でも68歳に引上げ 俺らの頃には90歳まで引き上げあるでこれ
http://www.tokuteishimasuta.com/archives/7155492.html

■65歳までの年金強制徴収 実現すれば60歳退職者に悲惨な事態(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/14/hasan91/msg/169.html

■買収逮捕 「維新」が大半/維新4陣営6人 連座制適用の可能性も/大阪9区・足立康史氏など/プレイバック2012
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/244.html
■「深刻に考えてなかった」…維新の衆院2議員が迂回寄付 税控除目的で/“税逃れ疑惑”の維新衆議院議員、少なくとも4人発覚
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/285.html
■大阪維新の堺市議辞職へ 政務費1千万円に疑義/維新の党こそ、税金をむさぼるシロアリではないのか!?/維新の欺瞞
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/242.html
■維新・江田共同代表の政治資金/6割超が税金とパー券/“身を切る改革”言いながら/政党助成金などを原資にして、飲み食い
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/290.html
■維新の会議員・候補の不祥事のまとめ=ひき逃げで逮捕、買収、経歴詐称疑惑、政調費の目的外支出、暴言、DVなど
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/289.html
■<記事紹介>本紙指摘通りーー「橋下徹は現在も買春街の顧問弁護士だった」(『週刊文春』7月4日号)
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/898.html
■橋下徹氏「女の子が服を脱がされたのか、自分から脱いだのかによって話が変わってくる」とセカンドレイプ発言
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/806.html
■炎上!橋下維新の会「公認候補が婚約者にDV」
http://www.bitway.ne.jp/kodansha/friday/scoopengine/article/20130614/ttl0401.html
■ひき逃げで維新の会の堺市議逮捕 「酒を飲んでいた」
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/117.html
■維新 またデタラメ発覚 千葉の候補者「学歴詐称」 (日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/691.html

■橋下市長“コスプレ不倫”認める「娘に制服を着ろと言えなくなった」/「(橋下氏は、)言ってることとやってることが違う!」
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/198.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/327.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 石破氏、精力的な全国遊説に「選挙後は主役」総裁選への布石 鈴木哲夫の核心リポート(ZAKZAK)
              石破氏は精力的に全国遊説をこなしている


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141213/plt1412131530004-n1.htm
2014.12.13


★鈴木哲夫の核心リポート

 12・14衆院選は、自民党優勢のまま終盤戦に突入した。安倍晋三首相以下、閣僚や党幹部は与野党激突の重点区へのテコ入れを強めている。こうしたなか、石破茂地方創生担当相が地道に走り回っている。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が、石破氏の胸中に迫った。

 自民党の応援弁士で、人気のトップは小泉進次郎復興政務官だ。これに次いで応援要請が多いのは石破氏だという。先週末も3日間で、東京と千葉、神奈川、京都、大阪、和歌山、愛知、兵庫を回り、実に29カ所で演説した。

 この精力的な全国遊説の背後には、石破氏の悔しさと、次への狙いが隠されている。石破氏に近い前職が解説する。

 「本当なら、今回の衆院選は、石破さんが幹事長として仕切るはずだった。9月の内閣改造・党役員人事で、安倍首相は石破さんに大臣就任を要請したが、要は幹事長外しが目的。石破さんが長く幹事長を続ければ、現在でも地方組織で人気があるのに、ますます地方を掌握することになる。来年の総裁選で不利になりかねない、という理由もあったと思います」

 これに対し、安倍首相に近い関係者は「沖縄県知事選で、石破氏は候補の一本化に失敗した。安倍首相は『石破氏には選挙調整能力がない』と判断して幹事長を切った」と語る。

 安倍首相としては、石破氏より、谷垣禎一幹事長や、岸田文雄外相に対する評価が高いようだ。

 ただ、石破氏の地方での人気は侮れない。

 これは、野党時代に石破氏が全国を回り、小さな地方選挙も応援に入り、信頼を築き上げてきたからだ。地方組織には「石破氏は自民党が下野して苦しいときに、一緒に頑張った同志」という意識がある。

 東京の地方組織幹部は「石破さんに『地方の声が分かっているのは、あなただ。来年の総裁選に堂々と出たらいい』と言ったら、真剣な目になってうなずいた」という。

 あまり知られていないが、石破氏は今回の解散を「日本創生解散」と命名している。記者会見で「アベノミクス解散」と明言した安倍首相への対抗心とともに、「選挙後にやるべきは地方創生。それをやるのは自分という意思表示だ」(前出の地方組織幹部)という。

 安倍首相は「自民党優勢」報道を受け、長期政権も視野に入れ始めているが、それに付き合っていたら石破氏の旬も過ぎてしまう。

 前出の石破氏に近い前職は「石破さんの選挙戦での全国行脚は総裁選への布石だ。『石破は元気』『石破が選挙後の地方創生では主役だ』と存在感を示すことが狙いだ」と語った。

 来年9月の総裁選へ向けては、谷垣氏を「リベラル派の有力候補」として担ごうとする動きがある。衆院選の陰で早くも、さまざまな思惑が見え隠れしている。

 ■鈴木哲夫(すずき・てつお) 1958年、福岡県生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部、日本BS放送報道局長などを経て、現在、フリージャーナリスト。著書に『最後の小沢一郎』(オークラ出版)、『政治報道のカラクリ』(イースト&プレス)、『ブレる日本政治』(ベスト新書)など多数。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/328.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 護憲派社民党の福島副党首が放った「違憲政策」発言:憲法改正はダメだが、リベラルな政策なら違憲でも推進するという支離滅裂

 11日(木曜)の夜10時から放送された日テレ「深層NEWS」に出演した社民党の福島副党首は、総選挙に臨む社民党の政策の一つとして“同性婚”の実現を紹介した。
 “同性婚”を法律婚として認めるかどうかは、それぞれの価値観も問題だから、それをどうこう言う気はない。

 しかし、福島副党首は、その番組でも憲法改正は認められないとし、番組MCが環境権などを付け加える改憲でもダメなんですか?と問うても、「だめです。それをきっかけに第9条が改正される可能性がある」と答えた。
 現行憲法条文を不磨の大典のようにありがたがる気持ちを一概に否定はしないが、そのようなやり取りに続いて、マイノリティの権利を拡大するため、同性婚が認められるように頑張りたいと発言したことに唖然とさせられた。

確かに、社民党は今回の総選挙に際して、

「○LGBT(性的マイノリティ)への偏見解消や差別禁止に取り組みます。多様な形態の家族に対して民法上の権利を保障する新制度の創設を目指すとともに、同性婚についても実現を目指します。」

という公約(政策)を掲げている。

「社民党総選挙公約2014 」
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/election/2014/commitment.htm

 同性婚が違憲であることは、憲法第二十四条の内容に照らせばわかる。(解釈についての異論を末尾に紹介)

日本国憲法
第二十四条  婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。


「両性の合意」を「二人の合意」と読み替えるような暴挙が許されるのなら、憲法の多くの条文が、異なる価値観や政治信条を持つ人たちによって様々に解釈されズタズタにされてしまうだろう。

 言いたいことは、「同性婚」を法律婚として認めるようにしたいのなら、こじつけの(リベラルチックな)憲法解釈ではなく、憲法改正という手続きをきちんと経るべきということである。

 安倍首相に対して“解釈改憲”は許さないと声高に非難している政党なら、マイノリティのための権利拡大であっても、こじつけの憲法解釈に依拠してはならない。
 そんなことをしていれば、憲法の条文がますます形骸化してしまうことに気づくべきである。

※ 憲法第二十四条に関する別の解釈

 第二十四条の解釈については、木村草太首都大学東京准教授のように、第二十四条は同性婚を禁じているわけではなく、旧憲法下の家父長制を否定したものという考えもある。
 その立場では、第二十四条が規定する「両性」というのは「(結婚する)当人」という意味で使われているのであって、同性婚を認めていないわけではないとされる。

 しかし、「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」という明確な規定がある以上、同性でも合意があればという解釈は無理筋である。(両性ではなく二人の合意と書かれていれば無理筋とは言わない)

 木村氏のような解釈は、第九条について、国家の自然権である防衛権を否定しているわけではなく、自衛隊の創設も自衛権の発動も国家の自然権に支えられている権利の行使なので違憲ではないとする考えと類似的な牽強付会の解釈だというしかない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/329.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 「孤独死」という言葉 十把ひとからげな言葉に違和感(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/8dde8cb0678c026db02dcbcfbc1b4b31
2014年12月13日

 まずは時事通信の記事にひとこと。ものは言いようと云うのは、こういう事を言う典型だと思う(笑)。「原油下落、家計に恩恵=円安の負担を緩和」だそうだ。なんという歪曲な表現なのだろう?「原油下落の恩恵もわずかな円安政策」と云う事でもあるのだからな。メディアコントロールとは、こういうものだと云う典型的事例だ!糞時事め(笑)注:PS,読売の表現も「原油安で家計や企業負担減、日本経済に追い風」だそうだ。世界経済の失速と関連する原油安、日本に追い風になる理由がないよな(笑)。

 まもなく、日本人が4年間の家畜化政策の選択を受入れる前日に、このようなテーマを選択するのも、何らかの合縁奇縁だろう(笑)。いずれにしても、人は一回生まれ、一回死ぬのが定めなので、特別に「死」を悲観すべきではないし、悲劇に設える意味もない。若死にすることには、幾ばくか、ものの哀れを感じるが、二度死ぬことはないので、もう二度と、この世との別れを惜しむ必要もない。

 家畜化されることを望んでいるわけではないが、国民に、自公政権に取って替わる政権選択の道が見えない以上、昨日のコラムではないが、民主主義の崩壊だと非難される「棄権」も、充分選択した理屈は成り立つ。選挙に行かない自由がないと云うのは、これはやはり正論のようで、幾分全体主義的である。熟議されることがない政治の場で、意思表示することに、どの程度の意味合いがあるか、明確な答えを持つ識者たちがいるのだろうか。筆者は、現時点で、いくら考えても、政治を任せたい選択肢のない選挙に行く予定はない。非国民と呼ばれても、一向に構わん。こういう国の国民じゃないと呼ばれることは、かなりの面で名誉でさえある(笑)。

 朝日の記事に、安倍官邸や産経読売じゃないのだから、そう一々文句を言うのも憚られるが、今回の記事は「孤独死」を公営住宅に住んでいる方々を対象にした時点で、哀れな人々を印象づけている。ここからして腹立たしい。それが、この記事の最悪に質の悪い点である。次に、もっと不快な問題をこの記事は包含している。

 人の死を、貧乏だから孤独死とか、孤独の独居老人だから孤独死とか、その人その人なりに、個性的であったり、群れることが嫌いな人であったり、何らかの意味で悟りの境地に入っていたかもしれない人々、この場合老人だろうが、一束にして、データを駆使して、何のかんのと云うのは如何なものだろう。おそらく、家族に見守られて死にたいとか、自宅で死にたいとか、「世論喚起」が、このような記事の中に包含されていることに、酷く厭らしさを感じる。

 五木寛之でなくても、森博嗣でなくても、孤独を行動美学としている人々にとっては、孤独に死ぬことこそ美の完結的行為であり、「孤高の死」なのだと云う事実が蔑ろにされる方が、余程間違った方向性を示してしまう。毅然として、独りで死を受けとめた人々に対して、最大公約化した物言いは不快である。宗教的見解は色々あるだろうが、独りよがりな思い込みであっても、孤独こそ美しいと思う人もいるわけで、気の毒そうに、お涙頂戴な記事には、幼稚さを感じる。つまり、文学的でも、哲学的でもない輩に、そんな馬鹿な死への評価などされたくないものだ。

 東日本大震災以降、「絆」も大バーゲンセールに見舞われているわけだが、その「絆」を国家やマスメディアの言説で、説教臭く薫陶を垂れ流される謂われはない。
中島義道が『反〈絆〉論』と云う著書を刊行したが、この本の内容概略によると、≪内容紹介:東日本大震災後、列島中がなびいた〈絆〉という価値観。だがそこには暴力が潜んでいる?〈絆〉からの自由は認められないのか。哲学にしかできない領域で考える。
 内容(「BOOK」データベースより):東日本大震災後、絶対的価値となった“絆”という一文字。テレビは「優しさ」を声高に称揚するようになり、列島中がその大号令に流されて、権威を当然のも のとして受け入れてしまったかに見える。だが、そこには暴力が潜んでいないだろうか。陰影のある、他の「繊細な精神」を圧殺する強制力がはたらいているの ではないだろうか。哲学にしかできない領域から“絆”からの自由、さらに“絆”への自由の、可能性を問いただす。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より):中島義道、1946年福岡県生まれ。東京大学法学部卒。同大学院人文科学研究科修士課程修了。ウィーン大学基礎総合学部修了(哲学博士)。電気通信大学教授を経て、現在は哲学塾主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)≫ とある。


≪ 公営住宅、4分の1が単身高齢者 孤独死1300人超す

全国の公営住宅で、一人暮らしの高齢者が全世帯の4分の1を占めることが、47都道府県と20政令指定市を対象に朝日新聞が実施した調査でわかった。著しい「単身高齢化」を背景に孤独死も多発しており、昨年度1年間では計1320人に上っていた。

 公営住宅は1980年に高齢者らの単身入居が認められ、96年以降、収入基準が見直され、より多くの低所得者が入居しやすくなった。専用の入居枠を設けるなど配慮している自治体もあり、お年寄りの「住まいのセーフティーネット」としての役割が強まっている。

 調査は6〜7月に実施、4月1日時点の入居状況などを聞いた。65歳以上の単身世帯数は「把握していない」として答えなかった愛知など6県をのぞき、計約29万。この6県をのぞく全入居世帯の24%を占めた。

 割合が高かったのは、岡山市(37%)、神戸市(35%)、横浜市(32%)など。全入居者の平均年齢では、さいたま市(26%)が65歳近くで最も高かった。

 直近2010年の国勢調査では、65歳以上の単身世帯は全世帯の9%。国の社会保障・人口問題研究所は35年には15%まで増えると推計しており、公営住宅はそれを先取りした形だ。

 孤独死は、少なくとも36都道府県と19市で起きていた。東京都337人(管理戸数25万7千戸)や大阪府187人(13万8千戸)、名古屋市74人(6万1千戸)など戸数が多い都市部で多い。8県は「孤独死はなかった」と答え、兵庫県など3県1市は集計していないという。

 ただ、孤独死の定義は「発見まで1日以上かかったもの」など自治体によって異なる。東京都と神戸市(177人、5万2千戸)は「自殺か病死かはっきりしない場合もあり、厳密には分けられない」として、集計には自殺者を含む。29人と答えた福岡市(3万2千戸)も自殺者を含む可能性があるという。  年代がわかる例をみると、70代が34%、60代と80代が25%ずつだった。

 調査した47都道府県と20指定市の公営住宅は計約139万戸で、約125万世帯が入居中。公営住宅には市町村営や被災地に建てられる復興住宅もあり、全国で約217万戸(12年度末)。今回の調査対象は6割強にあたる。1995年の阪神大震災では復興住宅での孤独死が13年までに800人を超えており、東日本大震災の被災地でも孤独死が懸念されている。(山田史比古)

        ◇  

<公営住宅〉 低い家賃で低所得層に住宅を提供することを目的に、都道府県や市町村が建設し、国も整備費などを一部補助している。高度成長期には、主に持ち家を所有する前の働く世代向けに建てられた。 ≫(朝日新聞デジタル)

 ウィキペディアでも語っているように「病気で周囲に助けも呼べずに死んでいった」とか、「病院に通院することもままならず」とか、通俗的感傷で気の毒がっているが、人の死を“十把ひとからげ”にして、言い募るのはやめて欲しい。死者の人格を尊重するのであれば、一つ一つに死に向き合う心が必要であり、それが不可能であるなら、その死に関して、気の毒でも、不幸せでも、それはその人の運命であり、それ以外の何ものでもない。まあ、ニヒルすぎるかもしれないが、死生観などは、通俗的に、括弧で括るような言説を振り撒くものではないと筆者は思う。無論、誰にも強要するつもりはないが、筆者が独居で、心臓発作で死んだとしても、それはそれ。愛人たちに看取られようが、子供に看取られようが、女房に看取られようが、「死」は「死」であり、必然過ぎる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/330.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 共産党小池副委員長:侵略されたら自衛隊を活用、米軍と共同作戦を行う可能性も:ジョセフ・ナイ氏の辺野古発言にも言及

11日(木曜)夜のBSフジの「プライムニュース」に出演した共産党の小池副委員長(参議院議員)は、安全保障政策について問われ、「国際法を遵守することを基本に、北東アジアの諸国との外交を通じて衝突を回避するようにすべき」と答えたあとに、武力攻撃を受けたらどうするのかという番組MCの問いかけに、「自衛隊を活用して対応する。米軍と共同作戦をとる可能性もある」と答えた。

 私自身は第九条改憲派だから、そのような対応をむげに否定するものではないが、その前提として、第九条改憲の手続きが必要不可欠だと考えている。

 共産党は、護憲(かつての共産党は改憲→自主防衛政策)を主張し、安全保障政策に関する7月1日の閣議決定を解釈改憲と非難している政治勢力である。

 そのような共産党なら、侵略されたら政府は白旗を掲げたあとUNを活用しつつ政治的交渉を行うべきとか、政府は力で抵抗しないが共産党員を中心とした国民が抵抗運動を行うなどと答えて欲しかった。

 共産党が、武力攻撃を受けたとき自衛隊で反撃するという政策を持っているのなら、自民党などとともに憲法第九条の改正を推進すべきと言いたい。


 また、小池副委員長は、同じ番組で、普天間基地の辺野古への移設に関して、ジョセフ・ナイ元米国防次官補(現在ハーバード大学教授)が「長期的には解決策にならない」と述べたことを取り上げ、米国は民主主義を尊重する国だから、沖縄の民意に逆らって辺野古への移転を進めることはしないだろうと解説した。
 米国は民主主義を尊重する国だからという評価は、小学生や中学生のレベルというしかない。

(ジョセイ・ナイ氏が語った内容の眼目は「中国の弾道ミサイルの射程内にある沖縄に米軍基地が集中する現状を変えるべき」というものであろう)

 辺野古問題は、詰まるところ、日米安保条約体制の問題であり、身近で切羽詰まった話としては普天間基地の返還の問題である。
 仲井真前知事が“県民を裏切った”のは、日米安保体制が続く限り、米軍基地の存在はどこかで折り合いを付けなければならないと考え、普天間の存続よりは辺野古への移転と断腸の思いで判断したからであろう。

 かつての共産党は、「日米安保条約の破棄」を大きな政策テーマとして掲げてきた。米軍基地問題なかんずく沖縄の問題は、日米安保条約に代わる新たな日米間の条約締結によってしか解決できないと考える。


※ 参照投稿

「安倍首相は翁長氏当選を“内心”では歓迎:普天間−辺野古問題は日米安保条約をどうするのかを問いかけるもの」
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/631.html


http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/331.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 大嘘の自民党選挙CFとSMショー大好きな有権者たち。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4531.html
2014/12/12 16:36

 自民党の選挙CFは画面に登場した安倍氏が「10年のデフレから脱却しようとしている、この流れを止めるわけにはいかない。自民党です」などとカミめにセリフを言っているが、その肝心の部分が大嘘だ。

 なぜならデフレから脱却というが円安による輸入物価高騰とと消費増税による便乗値上げとのダブルパンチで単に消費者物価が高騰しているだけだ。それは好況に伴うインフレではなく、ただただ物価が上昇しているだけに過ぎないのだ。

 当然、暮らしは厳しくなり貧困層はさらに生活苦に陥っている。それを安倍氏は「個人所得は上昇している」と名目の話をしているが、個人所得上昇からインフレ分を差し引くと、実質個人所得は減額している。

 かくして4-6月期GDPが年換算マイナス7.3%で、7-9月期GDPは更に前四半期よりも1.7%のマイナスになっている。紛れもなく日本経済はリセッション(景気悪化)に陥っているのにも拘らず、安倍氏はテレビに登場して「この流れを止めてはいけません」と国民に呼びかける。これほどのブラックユーモアがあるだろうか。

 いや本人は到って真面目に主張している、というのなら彼は日本経済の実体を知らない「ハダカの王様」だ。しかし予測議席報道によると300議席以上も自民党に与えるという有権者諸氏は一体なんだろうか。

 童話の「ハダカの王様」よろしく、安倍自民党に拍手喝采している愚かな国民の役回りを現実の日本で、童話の馬鹿な国民を演じているということになる。実際、日本の有権者諸氏は一体何を判断基準としていかなる価値観から自公政権に圧倒的多数の議席を与えようとしているのだろうか。その結果を、自公政権に一票を投じて託した責任を以て甘受しなければならないということも認識した上でのことなのだろうか。

 大嘘を平然と吐く男を日本の有権者は拍手喝采で応援するのだろうか。そして「財務規律と社会保障のために、国民は痛みを受け容れるべきだ」と主張する彼の演説に随喜の涙を流すつもりだろうか。財務官僚の広報機関のマスメディアに洗脳されて、喜んで「税・負担」のSMショーに参加する、なんとも気味の悪い国民だ。

 有権者はなぜ「バカ野郎。歳入の範囲内で財政を遣り繰りしろ」と叱り飛ばさないのだろうか。底の抜けたバケツのような財政に税を毟り取られ負担を「これでもか」と課せられて、個人負担を上乗せされても「欲しがりません国家のためなら」とMを演じて財務官僚のSの鞭に歓喜の声を上げる。自民党の獲得予想議席300とは、そうしたSMショーの世界の話と何ら変わらない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/332.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 《総選挙 街頭最後の訴え》 生活の党 小沢一郎代表 街頭演説「必ず野党再編を成し遂げ、国民の政権をつくります!」
雪が降る中、街頭演説する小沢代表=6日午後4時50分ごろ、北上市 :河北新報


【総選挙 街頭最後の訴え】生活の党 小沢一郎代表 街頭演説


2014/12/12 に公開
衆議院議員総選挙の投票日を翌日に控え選挙運動最終日に行われる生活の党 小沢一郎代表の街頭最後の訴え 2014/12/13(土)


小沢氏が31年ぶり地元遊説 熱を帯びる岩手4区
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20141207_3
2014/12/07 岩手日報


 衆院選岩手4区(定数1)で生活の党前職の小沢一郎候補(72)が6日、31年ぶりの本格遊説をスタートしたことで選挙戦が熱を帯びている。小沢候補は16カ所で街頭に立ち「皆さんのためにもうひと働きしたい」と異例の訴え。対する自民党前職の藤原崇候補(31)は街頭で「若者が地元に戻れるようにしたい」などと若い視点を強調して攻勢をかけ、共産党新人の高橋綱記候補(67)は丁寧に政策を訴えた。厳しい寒さの中、支持者も多く集まるなど、各陣営の総力戦はさらに過熱しそうだ。


 小沢候補は、奥州市江刺区大通りから2日間の遊説を開始。「厳しい戦いだ。皆さんの力添えでもう一度、この関門をくぐり抜け、政権交代を目指したい」。午後からは雪も降る中、コートを羽織らず、ビール箱の上からこう訴え続けた。


 同市江刺区、花巻市、北上市で計2千人余に対して演説。全員と笑顔で握手し、支持者から「父の代から応援している」などと激励を受けていた。遊説には民主党県連の高橋元幹事長も同行し、野党共闘を印象づけた。


 藤原候補は花巻市石鳥谷町から同大迫町、同東和町を遊説。同東和町では「地方の税を東京より安くして、若者が地元に戻れるようにしたい」などと10カ所で訴えた。地元密着などをアピールする演説に、各地で数十人の有権者が耳を傾けた。


 同市東和町では、小沢候補の選車とすれ違い、エールを送り合う場面も。地元の小田島峰雄県議(いわて県民クラブ)らが応援演説したほか、北上市で開かれた公明党演説会に出席するなど、自公や「反小沢候補」勢力の結集で臨んでいる。


 高橋候補は、花巻市内17カ所で街頭演説。降り続く雪の中、同市椚ノ目(くぬぎのめ)では「安倍政権は『アベノミクス』で大企業を優遇し、憲法解釈を強引に変えて戦争をする国づくりを進めている。こんな政権はもう終わりにしなければならない」と強く訴えた。


          ◇


大企業中心の政治から暮らし守る政治へ 小沢氏
http://economic.jp/?p=43645
2014年12月04日 08:54 エコノミックニュース


生活の党の小沢一郎代表は「かつての自民党は日本全国どこでもみんなが安心して、安定して暮らせるようにと、政治をやってきた。それが、小泉政権以来、特に、安倍内閣はそうじゃない。強いものが勝てばいい。弱いものは仕方ない。農山村、農林業は生産性が低い。みんなやめて、大企業にでもやらせればいい。そういうことでしょ」と痛烈に批判した。


 小沢代表は「そんなことしたら、農山村地域はみんな荒廃してしまう。誰もいなくなってしまう。そんな政治はやっぱり変えなくちゃいかんと思う」と遊説先での記者団の質問に答えた。


 小沢代表は新潟県を全国遊説の第一声地に選んだが、その理由は「日本人のこころのふるさと、日本人の原点は地方、農山村にあるとの思いから」と語った。


 小沢代表は(アベノミクスで)株はあがった。円安で物価も上がった。「一部の企業が史上空前の利益をあげた。一般国民は物価があがって、収入はどんどん減る一方」と指摘。


 今の政治について「小泉さん以来だけれども、安倍政権になり、より強くなった。要するに自由競争、市場原理。自由競争で勝ったものが生き残ればいい。競争力のある力の強い企業をどんどんどんどん大きくする。その企業が儲けたお金を国民に全部分配すればみんなも良くなるじゃないか。こういう話。小泉さんもそうだった」と提起。


 小沢代表は「皆さん、今回、円が安くなって、輸出を中心とした大企業は史上空前の儲けを出していますが、利益を出した金がみんなに回りましたか。全然みんなには回らずに、企業の懐に溜まっているだけじゃないですか。こういうのが政治だとしたら、それはもう政治は要らない。自由競争を放りっぱなしにして、強いものが勝ちさえすればいいというのだったら、まさに弱肉強食の世界じゃないですか」と安倍総理のこうした考え方自体、根本的にまちがっているのだと提起した。


 小沢代表は「強いもの中心、大企業中心の政治から、大多数の本当に日本の国を支えている大多数の国民皆さんの暮らしを守る。そういう政治に変えなくてはいけない」とそのスタンスに立つ生活の党への支持を訴えた。(編集担当:森高龍二)


          ◇


野党再編、そうしないと未来はない…小沢代表
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/news2/20141211-OYT1T50172.html
2014年12月11日 23時42分 読売新聞


 生活の党の小沢代表と社民党の福島瑞穂副党首は11日夜のBS日テレ「深層NEWS」で、衆院選の戦略を語った。


 小沢氏は、「衆院選は政権選択の機会だが、政権交代を訴えられないのは野党にとって不利だ」と指摘。その上で、野党再編について、「そうしないと日本の民主主義に未来はない」と必要性を訴えた。


 福島氏は、「憲法、平和を守ることができるのは社民党だ。安倍政権に全権委任する選挙にしてはいけない」と述べ、集団的自衛権行使を限定容認する閣議決定に反対の立場を強調した。


          ◇


衆院選あす投票日 各党首らが最後の訴え
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141213/n67511010000.html
12月13日 19時07分 NHK


安倍政権の経済政策・アベノミクスが最大の争点となった第47回衆議院選挙は、14日、投票日を迎えます。
12日間にわたる選挙戦の最終日の13日、各党の党首や候補者らは、週末でにぎわう繁華街や駅前など街頭で有権者に最後の訴えを続け、支持を呼びかけました。


【自民「景気回復の風届けていく」】自民党総裁の安倍総理大臣は甲府市で、「経済最優先で取り組み、『三本の矢』の政策、いわゆるアベノミクスを進めてきた。企業の生産性や競争力を強くして、収益力を上げ、もうける力を強くして雇用を増やし、賃金を上げていく。消費を拡大し、景気を回復させていく。そのことによって15年間苦しんだデフレから脱却し、経済を成長させて、皆さんの生活を豊かにしていく」と訴えました。そのうえで安倍総理大臣は「雇用も賃金も間違いなくよくなっている。地方創生をしっかりと進め、景気回復の暖かい風を、どの地域でも、中小・零細企業や小規模事業で汗を流している皆さんにお届けしていくことが、私たちの使命だ。きっちりとお届けしていく」と訴えました。


【民主「安倍政治に歯止めをかける」】民主党の海江田代表は東京・渋谷区で、「われわれは、『人への投資』ということを、ずっと主張してきた。この政策は民主党の政策の1丁目1番地であり、人を大切にする政治だ。安倍政権の政治には危ういものがあり、それに、しっかりと歯止めをかけていくためには、心底、不正を憎んで、心底、国民のために頑張ってくれる野党の政治家が必要だ。そうした民主党の議員を1人でも多く国会に送り込んで、国民の声を、しっかりと国会で代弁して、議論する国会にしていかなければならない」と訴えました。


【維新「岩盤規制砕く改革を」】維新の党の江田共同代表は横浜市で、「アベノミクスといっても、どんどん景気は悪くなっており、だまされてはならない。アベノミクスは、自民党の宿命とも言える公共事業のばらまきに堕してしまった。規制の岩盤をしっかりと砕いて、規制改革をして、農業やエネルギー、医療、福祉、子育てなど、日本の将来を切り開く産業に新しい血を入れていこう、新規参入をさせていこうと言える維新の党の議席を、ぜひ増やしてほしい」と訴えました。


【公明「軽減税率の実現を」】公明党の山口代表は名古屋市で、「2年前に政権を奪還し、経済再生、デフレ脱却の、アベノミクスの道を進めてきた。消費税率を10%に引き上げるときには、食料品などの生活必需品に軽減税率を適用する。軽減税率を導入すれば、誰でも軽減措置を実感できる。だから消費が落ちなくてすむし、景気が悪くならなくてすむ。軽減税率こそ、ぜひとも実現しなければならない」と訴えました。


【次世代「ツケ残さぬ政治を」】次世代の党の平沼党首は岡山県津山市で、「子や孫、子孫に責任を持たなければならない。福祉や農業、中小企業、安全保障の問題のどれ1つをとっても、のちの世代にツケが残るような仕組みになっている。そうではなくて、われわれに引き続く日本人が豊かで安心して暮らせる日本を、政治の場を作っていきたい」と訴えました。【共産「消費増税は中止を」】共産党の志位委員長は千葉県習志野市で、「消費税は所得の少ない人に重くのしかかり、消費を直接冷やす最悪の景気破壊税で、10%への引き上げは先送り実施ではなく、きっぱり中止すべきだ。期待の広がりを必ず議席の躍進に実らせたいと決意している」と訴えました。


【生活「安倍・自民党政治の是正を」】生活の党の小沢代表は岩手県花巻市で、「安倍・自民党政治の根本的な考え方の間違いを是正しないと、日本は格差が非常に大きい社会になってしまう。1日も早く、安倍政権を国民のために替えなければならない」と訴えました。


【社民「強権政治の転換を」】社民党の吉田党首は大分市で、「社民党は、平和、福祉、暮らしをいちばん大事にしながら政治を続けてきた。1議席でも自民党の議席を減らすことが、安倍強権政治を転換させることにつながる」と訴えました。


【改革「家庭に投資で景気回復」】新党改革の荒井代表は東京・中央区で、「家庭に投資して、家庭から景気の好循環を作る『家庭ノミクス』をアベノミクスに付け加え、日本の景気を本物の回復基調に持っていきたい」と訴えました。







http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/333.html

記事 [政治・選挙・NHK176] OECDは、トリクルダウンという考え方を捨て去った。日本の経済成長はこの20年間で5・6%押し下げられた。
アベノミクスからの転換こそ成長への道だ!





【註】

The west’s leading economic thinktank on Tuesday dismissed the concept
of trickle-down economics as it found that the UK economy would have
been more than 20% bigger had the gap between rich and poor not widened
since the 1980s.(=もし1980年代このかた富裕層と貧困層間のギャップがもし広がっていなかったなら、イギリス経済は20%以上も拡大していたことであろうと判明したので、西側の主要な経済シンクタンクは火曜日、トリクルダウンという経済概念を捨て去ることになった。)


http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/334.html
記事 [政治・選挙・NHK176] 安倍首相にも韓国差別発言の過去!衆院選候補者“極右ヘイト”ランキング(後編) (リテラ)
            はたして1位に輝くのは誰だ!?


安倍首相にも韓国差別発言の過去!衆院選候補者“極右ヘイト”ランキング(後編)
http://lite-ra.com/2014/12/post-705.html
2014.12.13. リテラ


 リテラが先日よりお届けしている、衆院選“極右ヘイト”候補者ランキング。いよいよ投票日を明日に控えて、ベスト(?)5の発表である。

 15位〜6位(前編/中編)までのランキングを読んでいただいた方は、その言動や思想に「まさかここまでとは……」と度肝を抜かれたことと思う。だが、極右ヘイトランキングは言動のトンデモ度だけで判定されるわけではない。ベスト5は、ヘイトと極右思想が横行する今の状況の素地をつくりだした罪深き大物議員たちにスポットをあててみた。 さっそく、発表に移ろう。


「市場原理主義」のために「愛国教育」を! グロテスクな極右ヘイト議員の元締め
★第5位 伊吹文明(自民党/京都1区)

 解散までは衆議院議長を務めていた伊吹文明氏。大蔵官僚出身ということで、他のタカ派議員に比べると、知的で上品なイメージをもっている人も多いと思うが、騙されてはいけない。

 第一次安倍政権では文部科学大臣に就任し、安倍首相の右腕として教育基本法改悪に取り組み、愛国教育復活の先鞭をつけた。また、伊吹氏は長らく志帥会=旧中曽根派の会長をつとめていたが、この志帥会は安倍首相の出身派閥である清和会と並ぶ極右派閥で、故・中川昭一氏を筆頭に、古屋圭司氏(休会中/岐阜5区)、林幹雄氏(千葉10区)、江崎鉄磨氏(愛知10区)、西川京子氏(九州ブロック比例)、伊東良孝氏(北海道7区)、高木宏壽氏(北海道3区)、そして参議院議員では衛藤晟一、片山さつきなど、多くの右派・ヘイト議員を生み出してきた。いわば、ヘイト議員の巣窟の元締的役割を演じてきたのだ。

 もちろん、個人としての政治姿勢も極右そのものだ。神道政治連盟国会議員懇談会、日本会議国会議員懇談会、親学推進議員連盟といった団体に参画し、元在特会大阪支部長が事務局長の「教育再生・地方議員百人と市民の会」に「顧問」として名を連ねていた。

 暴言も連発している。「(人権は喩えると)栄養がある大切な食べ物だが、食べ過ぎれば日本社会は『人権メタボリック症候群』になる」といった人権否定を口にしたこともあるし、文科相時代には「美しい日本語が話せないのに、外国語をやっても仕方ない」という国粋主義発言、最近も「体罰を全く否定しては教育なんてできない」と体罰を容認して批判を受けた。

 さらに、2011年の自民党支部大会では「悠久の歴史の中で、日本は日本人がずっと治めてきた」「大和民族がずっと日本の国を統治してきたということは歴史的に間違いない事実」「日本は極めて同質な国」という発言をしたこともある。

 この発言が問題なのは、沖縄や北海道の歴史を無視した差別性もさることながら、日本を「同質な国」と誇らしげに語っていることだ。これは、先の戦争でアジア諸国に「同化政策」「皇民化政策」を推し進めていった大日本帝国の発想そのものであり、現在の外国人排斥、ヘイトの流れにもつながるものだ。

 しかも、伊吹氏が特徴的なのは、こうした極右思想と新自由主義的な経済政策をミックスさせていることだ。弱肉強食の市場原理による競争社会を全面肯定し、そのうえで「競争資本主義になればなるほど当事者の自己抑制、人間力が大切になる」「人間力の回復には、良き慣習や伝統の継承を基本に家族のあり方を見直し、地域社会を復権することが求められる」として、「そのためには日本国憲法の改正、教育基本法の大幅改正が必要になる」と主張する(「自由民主」05年12月号)。

 これはつまり、強者に収奪されて貧困状態に追いやられてもおとなしく国のいうことを聞く国民を育てたい、そのために愛国教育をやれ、ということだろう。そういう意味でいうと伊吹氏は、伝統保守ですらない今の自民党のタチの悪さを象徴する政治家と言えるかもしれない。

右派政治をリードしてきた大物「伝統保守」政治家がネトウヨに尻尾をふる“頽廃”
★第4位 平沼赳夫(次世代の党/岡山3区)

 次世代の党の党首である平沼赳夫氏だが、自民党時代は安倍首相の盟友でもあり、党内極右政治家たちのボスとして君臨していた。拉致議連の会長をつとめ、かなり以前から、憲法改正(自主憲法制定)、大東亜戦争肯定、従軍慰安婦否定を声高に叫び続けてきたことで知られる。そういう意味では、まさに今日のヘイト・極右世論をつくりだした張本人のひとりと言っていいだろう。しかし、当時の平沼本人には伝統保守としての重みもあったし、他のタカ派政治家のようにいわゆる暴言を吐くこともあまりなかった。

 ところが、小泉郵政解散で自民党を離脱した後、民主党政権ができたあたりから、その平沼氏がどんどんトンデモになっていく。たとえば、10年には、政治資金パーティーのあいさつで民主党の事業仕分けを批判し、蓮舫参議院議員について「元々日本人じゃない」「帰化して日本の国会議員になって、事業仕分けでそんなことを言っている。そんな政治でいいのか」と差別丸出しの発言をして大顰蹙をかった。

 そして、石原慎太郎とともに次世代の党を立ち上げて以降は、もはや本人がネトウヨと化している状態だ。何しろ、在特会やネトウヨが叫んでいる「在日特権」なる妄想をそのまま党の公約に持ち込み、外国人の特別永住制度の見直し、生活保護打ち切りなどを叫び始めたのだ。

 しかも、その拡散方法が相当に怪しい。次世代の党の「タブーブタのウタ♪」という公式アニメPVをご存知だろうか。ブタのキャラクターがこんな歌を歌うのだ。

〈なぜだブー! なぜタブー? 日本の生活保護なのに 日本国民なぜ少ない 僕らの税金つかうのに 外国人なぜ8倍〉

 日本の伝統を守れとか言いながらこういうバッドセンスのキャラクターをもちだす神経はどうかと思うが、平沼氏自身も今回の選挙戦の第一声で以下のように語っている。

「国中を見回していますと、いろいろ不都合なことがあります。例えば、外国人に生活保護費が非常に多くいっています。(略)外国人、日本に生活している外国人では1000人あたり147人にその生活保護費がいっています。じゃあ、日本人にはどのぐらいの比率かというと、日本人の場合には1000人の中でたった17人しかいっていない」

 つまり、「生活保護受給率は在日外国人が14.7%、日本国籍所有者が1.7%」と主張しているようだが、いったい何を根拠にこんな数字を言っているのか。NPO法人POSSEの事務局長・川村遼平氏は、ツイッターで、総務省統計では外国人保護率は5.34%(11年)だと示した上で、以下のように反論している。

〈なお試算では、高齢化のため保護率が上昇している韓国・朝鮮籍に限っても、世帯での割合は6.38%(2010年)です。そして日本の被保護世帯の割合は同じ2010年で3.23%です。どう転んでも8倍にはなりません。〉

 前回のランキング記事では、同党幹事長・山田宏氏らが「外国人の生活保護受給は“違憲”」という大嘘を飛ばしまくっていることを指摘したが、どうも、次世代の党はその手法にまでネトウヨが乗り移ってしまったらしい。

 右派の潮流をつくりだしていた大物伝統保守政治家が、いつのまにか、逆にネトウヨに尻尾を振るようになり、そのうち自らもネトウヨ化してしまっていたという事実。これぞ“右派の頽廃”と言うべきものだろう。


「朝鮮人は弱虫か」など暴言力全開! “ヘイト擁護”や在特会元幹部との関係も
★第3位 中山成彬(次世代の党/九州ブロック比例)

 同じく次世代の党所属の大物極右で、安倍首相とも親しい中山成彬氏。08年9月に麻生内閣の国土交通大臣に就任したと思ったらわずか4日で辞任したことで有名だ。原因は「(成田空港反対派の住民は)ごね得」「日本は単一民族」「日教組の強いところは学力が低い」という暴言3連発だった。

 その“暴言力”は、御年71歳になった今も衰えをみせない。13年6月、当時日本維新の会代議士会長だった中山氏は、党代議士会で、従軍慰安婦の問題に関して「自分の子や近所の娘が連行されるのを黙って見ていたのか。そんなに朝鮮人は弱虫だったのか」と発言し、差別意識を剥き出しにした。さらには自身のツイッターでもこんな発言を連発している。

〈ヘイトスピーチに多額の慰謝料を命ずる日本の裁判所。お人好しは侮蔑を招き、国を危うくする。〉
〈各地の図書館でアンネの日記が破られているというニュースに、瞬間日本人の感性ではない、日本人の仕業ではないと思った。〉

 もはやリアル極右とネトウヨの差異などなきに等しいことが見て取れるが、そんな中山氏には、これでもかというぐらいヘイト勢力と関係疑惑が取り沙汰されている。前々回、西村眞悟氏の項目でも説明した、在特会元大阪支部長を中心とする「凛風やまと・獅子の会」が主催のプログラムに、中山氏は西村氏とともに「後援」として名を連ねていることが、同会ブログ上で確認できる。さらに、やはり在特会の関係団体「そよ風」が「共催」する「アングレーム国際漫画展の反日活動と戦う講演会」なる集会(14年3月3日)に登壇との告知が同会HPでなされていた。そして、今年秋に山谷えり子参議院議員との蜜月が取り沙汰された在特会元大阪支部長・増木重夫氏が事務局長を務める「百人の会」のHP上では、「特別顧問」として筆頭に記載されていた(現在は削除)。

 中山氏に関しては、政治的影響力よりもとにかく“本物”っぷりがあまりにすごいので、思わず第3位にしてしまった次第である。

ネトウヨに最初に目をつけた政治家のルーツ…一族経営企業で外国人強制労働の過去
★第2位 麻生太郎(自民党/福岡8区)

 選挙期間中も、少子高齢化問題にからんで「子どもを産まないのが問題」と妄言を吐いた麻生太郎氏。しかし、麻生氏にとってこんな発言は序の口。これまでも「ワイマール憲法もいつの間にか変わっていて、ナチス憲法に変わっていた。誰も気づかないで変わった。あの手口に学んだらどうかね」など、暴言を連発してきた。

 しかも、選民意識丸出しで差別的なのが麻生氏の暴言の特徴だ。たとえば、有名なのが新人時代のエピソード。1979年、39歳で衆院選に初出馬した際、自信満々で演壇に立った麻生氏は開口一番に、「下々のみなさん!」と言い放ったという(「週刊大衆臨増」2008年11月30日号)。

 さらに、01年、当時、総裁選レースでライバル関係にあった野中広務・元自民党幹事長に対して、派閥の幹部会で「野中のような部落出身者を日本の総理にはできないわなあ」と発言したことを当の野中氏に告発されている。

 もちろん、差別は韓国人・朝鮮人にも向けられている。03年には東京大学の講演会で、「創氏改名は、朝鮮人の人たちが“名字をくれ”と言ったのが始まり。日本はハングル普及に貢献した」などと発言して、謝罪する事態になった。

 麻生氏の旧日本軍を正当化する発言の背景には、麻生財閥の御曹司である出自が関係しているとの指摘もある。麻生氏の曽祖父が創業した麻生鉱業は、朝鮮人を劣悪な環境で働かせていたうえに、戦時中は外国人捕虜を強制労働させ、虐待していたことが、米「ニューヨーク・タイムズ」の指摘で判明している。麻生氏には、軍と一体となって戦争犯罪を犯してきたこうした一族の過去を糊塗する目的があるのではないか、というのだ。

 実際、外国人捕虜の強制労働報道に対して、当時、外務大臣だった麻生氏は外務省に指示して「ニューヨーク・タイムズ」を激しく非難する抗議文を在ニューヨーク総領事館のホームページに掲載させている。ところが、その後、事実関係を示す日本の公文書が発見され、外務省は抗議文を撤回する大恥をかくことになった。

 2位にランクインするにはこれだけでも十分だが、麻生氏が真に罪深いのは、こうした極右・差別思想を媒介にネット民を取り込み、ネトウヨの台頭のきっかけをつくったことだろう。今でこそ、J-NSC=自民党ネットサポーターズクラブ(ネトサポ)など、ネトウヨを使った情報操作を熱心にやっている自民党だが、麻生氏はそのずっと前、06年の総裁選で初演説に秋葉原駅前を選んで「自称おたくのみなさん」という演説をぶった直後から、ネットに照準をさだめ始めた。

 秋葉原の演説をきっかけにオタクやネット民から支持を集め、“ローゼン閣下”の称号まで与えられた麻生氏は、08年、総理就任前にはニコニコ動画に「麻生自民チャンネル」を開設。ネトウヨに現実の政治という新たなエサを与え、自民党の総理候補にもなっている政治家が自分たちの仲間であるという意識を浸透させていった。そのことがネトウヨの裾野を広げたのは間違いない。そして、こうしたネトウヨの一部が実際に“路上に出て”在特会らと合流していったのである。そう考えると、麻生氏はまさに、“ヘイトの育ての親”といっても過言ではないだろう。

ヘイト勢力との関係だけじゃない 本人も“韓国は娼婦国家”とヘイト発言をしていた
★第1位 安倍晋三(自民党/山口4区)

 やっぱり第1位はこの人をおいてはいないだろう。もちろん、自民党総裁にして内閣総理大臣の安倍晋三氏だ。

「日本会議国会議員懇談会」「神道政治連盟」「創生『日本』」「親学推進議員連盟」……ほとんどすべての極右組織に幹部として関わり、一貫して歴史修正、従軍慰安婦否定、憲法改正の旗ふり役をつとめてきた安倍氏。ヘイト勢力との関係も濃厚で、ネットでは在特会元大阪支部長・増木重夫氏とのツーショットも出回り、ブログで「中国人はゴキブリ」「韓国人はダニ」というヘイトスピーチを繰り返していた神社宮司の本を「日本人の誇り」と絶賛していたことも明らかになった。

 第二次政権発足以降は、安倍氏自身が直接的な暴言を口にするケースはほとんどないが、おそらく、その心の裡には、グロテスクな韓国、中国に対する差別感情が存在していると考えて間違いない。

 実際、過去にはその偏見が垣間見えた事件もあった。1997年に自民党右派の若手議員たちで結成された「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」という議員組織の勉強会のなかでのできごとだ。安倍氏は当時、この事務局長を務めており、会には後に安倍氏の側近となる、菅義偉氏(神奈川2区)や下村博文氏(東京11区)、高市早苗氏(奈良2区)らも参加していた。

 この勉強会の記録が『歴史教科書への疑問 若手国会議員による歴史教科書問題の総括』(展転社)として出版されているのだが、そのなかで、安倍氏は従軍慰安婦の強制連行はなかったとして、こんな発言をしているのだ。

「実態は韓国にはキーセン・ハウスがあって、そういうことをたくさんの人たちが日常どんどんやっているわけですね。ですから、それはとんでもない行為ではなくて、かなり生活の中に溶け込んでいるのではないかとすら私は思っているんです」

 キーセンとは、漢字で「妓生」、韓国の近代化以降は料亭での接客女性を指すが、安倍氏発言の文脈では「キーセン」と“娼婦”が同一視されており、そして、その「キーセン・ハウス」=“娼婦館”が韓国社会の日常に「溶け込んでいる」、すなわち“韓国は娼婦国家である”と言い放っているのである。

 従軍慰安婦の日本軍による強制連行を否定したいがために、韓国全体を貶める……政治家とは思えないおぞましいやり口だが、そんな人物が後に日本の総理の座に座ったのだ。

 しかも、その安倍氏もまた、麻生氏と同様、ネットを利用してネトウヨを培養してきた。

 安倍氏は自分に批判的な報道を「捏造」と認定し、Facebookを通じて、「マスコミ報道との戦いです。私は皆さんと共に戦います」などと宣言することで、“共闘者”としてのイメージをつくりあげてきた。そして、首相の立場では言えない、中国や韓国への差別、反日批判、政敵や“マスゴミ”への攻撃をコメントという形で代弁させてきた。

 その露骨な差別的感情、そして自らに批判的なものを「捏造」「偏向」とレッテルを貼る陰謀史観において、安倍氏とネトウヨの関係はまるで映し鏡のようでさえある。謹んで「ヘイト・ディクテイター」の称号を捧げたい。

 いかがだっただろうか? このランキングを見て、極右政治家とネトウヨとの関係の深さが分かっていただけたと思う。そして、これが意味するのは、在特会などのヘイト勢力及びネット右翼と国会議員が、思想レベルで同一化しているという事実だ。『ネットと愛国 在特会の闇を追いかけて』(講談社)の著作があるジャーナリスト・安田浩一氏はこう語る。

「在特会が政治家にアプローチをかけているというよりも、私はむしろ『保守政治家たちのほうが“ザイトク化”している』と見ます。ネット言論でも、今や『国益のため』と言えば何でもありの状態になっている。この“思考の単純化”と言える空気の下地をつくりあげたのが在特会の活動です。そして、政治家はそういった匂いに敏感です。社会の空気を忖度するわけですから」

 今に在特会なんていらなくなる──そう安田氏は続ける。

「ある意味では、これからは在特会がデモをやらなくとも、国会のなかで、地方議会のなかで、政治家たちが在特会の主張に非常に近いことを言ってくれるのですから。これが一番怖い。つまり彼らは“黒塗りの車に乗った在特会”だと言えます」

 今回の選挙の争点は、消費増税の先送りやアベノミクスの是非だけではない。この国が、差別と憎悪に覆われてしまうのを、食い止められるかどうか。そして、“ザイトク化”した永田町に、私たちの未来を託すべきかどうか。明日の投票日に、それが問われる。

(梶田陽介)



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/335.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 総選挙の争点/大沢真理氏(東京大学社会科学研究所教授) 前半、後半
総選挙の争点/大沢真理氏(東京大学社会科学研究所教授) 前半、後半
mwpothyb
http://youtu.be/yc6DvlogjKU

2014/12/11 に公開


(後半) 総選挙の争点/大沢真理氏(東京大学社会科学研究所教授)
mwpothyb
http://youtu.be/FIjyRdEximo

2014/12/11 に公開

http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/336.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 維新の党の橋下共同代表は今日(13日)、大阪市天王寺MIO前で演説し、投票日を前に早々と敗北宣言をおこなった。









http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/337.html
記事 [政治・選挙・NHK176] 言論統制を正当化する安倍流「俺の民主主義」(DAILY NOBORDER)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141213-00010000-noborder-pol
DAILY NOBORDER 12月13日(土)20時2分配信


 国家機密を漏らした公務員や民間人を取り締まる特定秘密保護法が10日、施行された。

「国と国民の安全を間持つための機微な情報を外国とやり取りし、政府内で共有し保護するための基盤が整う」

 世耕弘成官房副長官は同日の記者会見でこう述べ、法施行の意義を強調した。

 その趣旨は良としても、周知のとおり同法案は「防衛」「外交」「スパイ活動防止」「テロ防止」の4分野について行政機関のトップが「特定秘密」を指定し、情報漏えいに厳罰を処す。かねてより行政の恣意的判断で秘密指定の範囲や期間が拡大され国民の知る権利を制約するおそれが指摘されてきたところだ。

 これに対して政府は10月に策定した運用基準に「憲法が規定する基本的人権を不当に侵害しない」、「国民の知る権利は、憲法21条が保障する表現の自由や憲法がよって立つ基盤の民主主義社会の在り方と結び付いたものとして、十分尊重されるべきものである」との文言を留意事項として付け足し、国民の理解を求めている。

 世耕官房長副長官もこの日の記者会見で
「政府として法律の適正な運用に努めていく。運用状況を停年に説明し、施行状況を公表することなどを通じ、国民の知る権利が損なわれることは絶対にないことを示していきたい」と述べている。

 しかしながらこの法案は昨年秋の臨時国会、大多数の国民が不安を訴える中で安倍晋三首相が数に任せて強行採決したことを忘れてもらっては困る。

 また先の通常国会、安倍首相は集団的自衛権の行使を可能にするため、現行憲法の解釈見直しを閣議決定。さらには直近、放送法が謳う公正中立報道を逆手にとり、テレビ各局に対して安倍政権に批判的な報道を控えるよう圧力文書を送りつけてもいる。

 つまり法律の文言は時の政権の恣意的な運用でどうにでもなることを自ら証明してみせたわけだ。特定秘密保護法案も例外ではない。

 むしろマスコミ報道は、こうした国家権力による法律の恣意的運用を厳しくチェックし、国民世論に警鐘を鳴らすことを使命とする。その当然の国民の知る権利をわざわざ運用基準に書き込まなくてはならないところにこの法案の本当に怖いところだ。

いよいよ投票日は14日。その意味では国民の知る権利、表現の自由に対する安倍政権の姿勢が問われる選挙でもあろうか。

藤本 順一


http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/338.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 民主主義の劣化を許したくなければ何はともあれ投票を ニュースコメンタリ―(ビデオニュース・ドットコム)
民主主義の劣化を許したくなければ何はともあれ投票を
http://www.videonews.com/commentary/141213-1/
ニュースコメンタリ―(2014年12月13日) ニュース専門ネット局 ビデオニュース・ドットコム



ゲスト 木村草太氏(首都大学東京都市教養学部准教授)


 「だから違憲の解散総選挙はすべきではないんです。」


 憲法学者の木村草太氏はそう言う。
 一貫して、憲法はもっぱら党利党略による解散権を認めていないと解説してきた木村氏は、今回の選挙で必ずしも国民の政治に対する関心が高まらない理由として、政権与党が解散権を濫用したことで、野党の準備が整わない状態で選挙に突入することになったことをあげる。特に小選挙区制の下では、野党が共闘できなければ選挙は与党が圧倒的に有利になるのは火を見るより明らか。結果的に、自分が投票しても何も変わらないといった無力感を覚える人が増え、投票率が低くなる。現在の枠組みの元ではこれが更に与党に有利に働く。


 憲法上も、また道義的にも、確かに問題の多い解散総選挙だ。しかし、それでも選挙は行われ、直後に新しい国会が招集される。ただちに内閣改造も行われるという。


 前回の選挙から僅か2年しか経っていないが、その間に集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈の変更や日本の国是といっても過言ではない武器輸出三原則の緩和も実行された。特定秘密保護法が強行採決され、民主党政権下で大幅にカットされた公共事業が、日銀の金融緩和による国債の買い付けに支えられる形で、再び復活している。参加しないはずだったTPP交渉も、気がつけばかなり話が進んでいるという。そういえば、選挙を間近に控えて、与党から放送局に対して恫喝と取れる「公平中立・公正」なる文書が送られたこともあった。


 あらためて振り返ってみれば、これだけの大きな政治的決定が次々と下された2年間も、珍しいのではないだろうか。これを単なるアベノミクス選挙などと矮小化することを許し、党利党略による解散総選挙によって「しらけ解散」とさせてしまって、本当にいいのだろうか。それが日本の将来に大きな禍根を残すことにならないか。


 憲法学者の木村草太、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が、選挙直前の思いを語り合った。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/339.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 非正規社員が40%以上では、日本の将来は確実に衰退する。今回の選挙はそれが問われる。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201412/article_12.html
2014/12/13 20:55

安倍首相はアベノミクスを喧伝しているが、個人的に日本が最も憂慮すべきは、非正規社員を全労働人口の40%から50%にし、非正規社員は非正規社員のままに固定化することだ。安倍首相は、アベノミクスで雇用を100万人増やしたと言っているが、非正規社員であり、正規社員は35万人減らしている。

非正規社員の平均所得は170万円である。月14万円程度である。親の家にいるのなら、暮らせなくはない。しかし、自分で一部屋を借りて自炊するにはかなり苦しい。夫婦共稼ぎでも苦しい。況や子供を作って、高校、大学に行かせることは不可能に近い。これでは、GDPが上がる訳がない。なぜなら、GDPの60%は内需消費だからだ。

日本がこのまま非正規社員の制度を進めると、確実に衰退する。政府の麻生大臣が「子供を産まない」ことを批判しているが、「子供を産めない」のである。生活の党は、同一労働、同一賃金を訴え、非正規社員の仕組みを無くすように訴えている。

自公が勝つと、確実に非正規社員を増やし、固定化する方向に進むだろう。若者が将来仕事に就く場合、二人に一人は非正規社員となる。これを、今の若者はどう思っているのかと不思議でならない。自分は関係ないとでも思っているのであろうか?また自分の子供がそのような状態になることを、親として許すことが出来るというのか?不思議で仕方がない。それは違うだろう。それを変えるには、出来ることは選挙でしかない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/340.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 維新の党の橋下代表が最後の演説でまさかの敗北宣言!「維新の党、はっきり言って負けます。安倍さんで結構です」
維新の党の橋下代表が最後の演説でまさかの敗北宣言!「維新の党、はっきり言って負けます。安倍さんで結構です」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4807.html
2014/12/13 Sat. 21:51:53 真実を探すブログ



☆【総選挙 街頭最後の訴え】維新の党 橋下徹 なんば 街頭演説


維新の党の橋下徹共同代表が最後の演説で事実上の敗北宣言をしていたことが判明しました。現地で取材活動をしていたしんぶん赤旗によると、橋下徹氏は「もうみなさん、明日、自民党、公明党、歴史的な大勝利となります。なるんです。もう維新の党、はっきり言って負けます」と述べ、明日の投開票を前に敗北宣言をしたとのことです。
しかも、橋下氏は重ねて「だれが民主党に入れるんですか。野党に総理を務められるメンバー、誰一人いません。無理なんですよ。安倍さんで結構です。もういいです。自民党で結構です」というような党首としてあり得ない投げやりな言葉を放っています。


今回の総選挙で一番のサプライズかもしれませんね(苦笑)。まさか、野党第二党の維新の党の代表が、最後の一番重要な演説でぶん投げるとは思いませんでした。選挙終盤になっても情勢調査で「維新の党が半減する」という結果になっているので、橋下氏も諦め気味なのでしょう。彼は安倍首相を妙に持ち上げていたので、個人的にはそのまま沈んで欲しいところです。


↓現地の記者から








↓以下、ネットの反応






















http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/341.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 政治家、経済学者は何故円安インフレ、輸入インフレを警告しない! 素人の嘆き
円安インフレを経済学者は何故言わない
輸入物資は円安で順次値上がりしている
安倍政権2年の間に80円から120円 在庫が無くなれば
 1,5倍に値上がりする
100円の肉は150円
自民党は300議席から単独で3分の2の317議席
日本人の良識は自民大勝を阻止せよ
日本の資産価値を下落させた安倍政権

為替相場が物価を直撃した日本

 物価安だから円高なのではなく、円高だから物価安
 物価高だから円安なのではなく、円安だから物価高


「デフレがよかった・・・」と思う時代がやってくる?
http://kabu.kyokasho.biz/archives/460
 抜粋
円安が進行していったら、本当に地獄が始まる。インフレの恐ろしさが身にしみてわかるようになるのだ。

 「いや、日本は円安になったら、輸出産業がもうかってウハウハなのだ」と思っている人、それは甘い幻想だ。円安になっても製造業は復活しない可能性が高い。

円安で製造業復活?ナイナイ

 だって、日本の製造業にはもう競争力はないから。ほとんどの人がまだ「ものづくり大国」とか「日本の底力」とか言って自画自賛しているけどね。

 まあ、円安になれば、本当に製造業に競争力がなかったことがいやでもわかる。

 しかし、きっと正当化したり言い訳したりするのだろうね。今は、円高とデフレが原因だと人のせいにしているしね。

 おそらく製造業が円安でも復活しないことが明らかになったら、「産業が空洞化したからだ」「国内に工場を残しておけばこんな風にならなかったはずだ」と言い訳をするのだろう。日本人は怠ける理由を挙げるのは得意だ。

 で、空洞化を引き起こしたのは誰だ?!と大騒ぎして誰か叩けるヤツを適当に見つけてきて吊るし上げるんだろうね。これも、日本人得意。

 まあ、いずれにしてもどのみちインフレになるのは間違いない。


http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/342.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 安倍政権は人類が共有すべき普遍的価値である自由と民主主義をおびやかしている政権、すなわち戦後最悪の政権である。
安倍政権は人類が共有すべき普遍的価値である自由と民主主義をおびやかしている政権、すなわち戦後最悪の政権である。

自民党が圧勝すると、
国家権力による市民の政治的自由・権利の侵害と社会統制の強化の流れ、
負担増&給付カット=一般庶民に対する搾取強化の流れ。
この二つの流れが加速するであろう。

日本の国家体制が、欧米型の自由主義的民主主義体制から、中国やロシア、そして北朝鮮の国家体制に似た体制、
すなわち、息苦しい全体主義的な国家体制に近づいていく。
香港民主派が置かれている状況は、他人事ではなくなってきた。
(ネット右翼は、中国や北朝鮮が嫌いなのに、なぜか中国や北朝鮮に似た国家体制は好きなようだ)

現在の自民党は限定された支配層の既得権益を維持するための政治装置に変質してしまいました。…
安倍さんが目指しているのは、北朝鮮とシンガポールを合わせたような国だと思います。
政治的には北朝鮮がモデルです。
市民に政治的自由がなく、強権的な支配体制で、
自前の核戦力があって国際社会に対して強面(こわもて)に出られる国になりたい。
http://wpb.shueisha.co.jp/2014/12/09/40332/4/

経済的・社会的弱者やマイノリティーにとって、ますます生きづらい国に
ジャーナリスト・クリエイターや(小説・映画・漫画・アニメなどの)創作物のファンにとって、ますます息苦しい国に

クールジャパンは自由と多様性で
多様な外国人を引きつける魅力的なモノを生むには、自由な発信を許す風土がなければならない。
日本は政治、宗教、階級などのタブーが少ない。
だからこそ自由闊達な文化が花開き、世界から注目された。
この空気が薄れれば文化発信力は衰える。
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO58473590U3A810C1EA1000/

■自民党に投票すれば、自ら負担増&給付カットを引き寄せるだけ
来年以降、実施決定済み、あるいは実施が計画・検討されている負担増&給付カットが目白押し。
すなわち、中間層への相続税負担拡大(控除の大幅縮小=中間層大打撃)、死亡消費税の導入(控除なき相続税=低所得者層大打撃)、
年金保険料負担期間65歳まで引き上げ(およそ100万円負担増)、年金支給年齢引き上げ(およそ1000万円給付カット)
など負担増&給付カットが目白押し。
ますます生きづらい国に。

わざわざ、投票所に足を運んで、自民党に投票し、
負担増&給付カット=所得減、生活不安増大、将来不安増大を自ら進んで引き寄せる必要はない!

■負担増&給付カット加速→搾取強化→ますます生き辛い国へ
(負担増=消費税率引き上げ、相続税控除大幅縮小=実質大増税、
年金・国保・健康・介護など社会保険料引き上げ加速、医療介護費自己負担増、物価高、
年金支給額何度も減額、そして年金保険料支払い期間40年から45年へ延長=大幅負担増&年金支給開始年齢引き上げへ=実質、年金支給額大幅減額))
※消費税率引き上げ、物価高、年金減額、社会保険料引き上げなどで低所得者層が打撃を受けているが、
相続税の控除が大幅に縮小されたことから、中間層も大打撃を受けることになる(相続税控除大幅縮小は2015年1月から施行)。
さらに、“死亡消費税(≒控除なき相続税)”の導入もたくらむ安倍政権

■年金 受給開始年齢が65歳から70歳に引き上げなら1000万円減に
10月10日、政府の社会保障制度改革推進会議で、
清家篤議長が現在65歳の受給開始年齢について「引き上げることもありえる」と宣言した。…
「年金博士」として知られる社会保険労務士の北村庄吾氏はこう指摘する。
「政府は2019年に行なわれる財政検証までに67〜68歳に引き上げることを画策しています。
あわよくば70歳までの引き上げを狙っている。その布石はすでに打たれています」…
仮に「65歳→70歳」が実現すれば、厚生年金加入者の場合1人当たりざっと1000万円のカットとなる。
http://www.news-postseven.com/archives/20141024_282575.html

■65歳までの年金強制徴収 実現すれば60歳退職者に悲惨な事態 100万円負担増
政府は、来年の通常国会での法改正を目指しています。
しかし、5年間で100万円近い保険料負担増になる。」…
「65歳までの強制徴収が実現すればリタイアする人は収入がないにもかかわらず、
保険料を5年間支払い続けなければならない悲惨な事態を迎えることになります」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141017-00000012-pseven-soci

このままでは、衆院選後、
巨大与党による市民の政治的自由・権利の侵害と社会統制の強化の流れ、
負担増&給付カット=一般庶民に対する搾取強化の流れ。
この二つの流れは加速するであろう。

投票することで、この流れを少しでも押しとどめよう。

とりあえず自民・維新(※)以外で 戦略的投票を!

※維新は、自民党の衛星政党
その証拠↓

(志位和夫委員長は、)維新の党の代表が演説で、愛媛1区の投票先を「自民党」に呼びかけたことに言及。
「自民党の補完勢力だと証明したようなものです。」
https://twitter.com/akahatakokumin/status/543424723393060864
維新の党の橋下代表が最後の演説でまさかの敗北宣言!「維新の党、はっきり言って負けます。安倍さんで結構です」
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/341.html

【戦略的投票】
現時点で自民と民主が接戦となっている選挙区は38。
全てで民主党が勝利すれば選挙結果は大きく変わってくる――。
自民党の議席を大きく減らすことになる。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/image/news/155683/16386
これらの選挙区で、この表の民主党候補に投票して、自民党300議席を阻止しましょう。
民主党が嫌いでも、この際、「鼻をつまんで投票」しましょう。
自民党に3分の2の議席を与えたら、国民に何をしてくるか、わからない。
何をされるか、わからない。怖いし、不安だ。
自民党圧勝なら、
どんどん自由・権利の侵害と社会統制の強化、
どんどん負担増&給付カット、
となる可能性が大なのだ。

安倍自民と維新は人類が共有すべき普遍的価値である自由と民主主義をおびやかす、
21世紀になって現れた新たな「立憲デモクラシーの敵」なのかもしれない。

【関連投稿】
■望月氏に「政治とカネうやむやにするな」/自民党・静岡4区/「政治資金問題を亡くなった妻のせいにした。とんでもないことだ」(有権者)
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/143.html
■自民前衆院議員の支部 政治資金でキャバクラ代/武藤容治氏(岐阜3区)/自民・安倍総裁の政党支部、政治資金からキャバクラ代
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/145.html

■注目候補ガイド「佐田玄一郎」(自民党)まさか立候補に開いた口が塞がらない買春のお相手/有権者は、自民党になめられている!
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/327.html
■佐田玄一郎議運委員長(自民党・群馬1区)「議員実績ないがあっちは大好き」20歳女子大生と4万円でエッチ2発/こんな党(自民党)には投票しない
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/487.html
まさかの立候補に開いた口が塞がらない買春のお相手
◆ 自民党・佐田玄一郎議員、女子学生、援助交際
週刊新潮(2014/11/27)

■アベノミクスの経済効果が酷すぎる件!実質賃金は16ヶ月連続マイナス、低所得者が30万人増、労働者も派遣ばかりに!
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/134.html

■安倍内閣のスキャンダル議員達 塩崎、西川、有村、山谷氏ら(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/718.html
■知らぬ間に政治資金が生活費? いつから国会議員は「さもしい連中」になったのか?〈週刊新潮〉
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/417.html

■参院選で、自民党が過半数を獲得した場合、実施が予想される安倍政権の政策等/生活破壊勢力の自民・維新にNOを突きつけよう!
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/273.html
■佐田玄一郎議運委員長(自民党・群馬1区)「議員実績ないがあっちは大好き」20歳女子大生と4万円でエッチ2発/こんな党(自民党)には投票しない
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/487.html
■安倍側近・西村康稔副大臣はベトナムで「ホステス3人の持ち帰り」4P買春疑惑/こんな党(自民)に大勝させていいのか
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/574.html

■いかがわしい安倍晋三の側近・西村康稔のベトナム買春を相手ホステスが告白
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20130627/1372342644
■安倍側近・西村康稔副大臣 ベトナム買春を相手ホステスが告白! (週刊文春) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/838.html
■安倍晋三首相側近の徳田毅、西村康稔、佐田玄一郎の弛み切った秘部に「3本の矢」が命中し政権の前途に暗雲 (板垣 英憲) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/891.html
■自民議員買春と慰安婦否定の関連 連中が中枢にいる安倍内閣の腐敗 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/216.html
■安倍政権の火種、自民党幹部に相次ぐ売春疑惑…1回20分×2でお値段4万円?
http://biz-journal.jp/2013/06/post_2398.html
■「2人とも安倍首相の側近である。自民党とは幹部にこういう人物のいる党である−買春事件:平野 浩氏」 (晴耕雨読) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/883.html

■《安倍内閣徳田政務官辞任(自民党)》「泥酔状態で無理やり性的関係」と主張 当時19歳女性が提訴、1千万円で和解成立 
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/557.html
■徳田虎雄Jr. 女性問題で辞任 政務三役のスキャンダル連続炸裂のウワサ (ZAKZAK) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/494.html
■自民党「徳田毅」代議士が慰謝料1000万円の「未成年女性」泥酔姦淫 週刊新潮
懲役5年の「内柴被告」と同じ穴の「国土交通大臣政務官」
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/544.html
■懲役5年の内柴正人とどこが違う?政務官辞任の徳田毅「嫌がる19歳泥酔させて性行為」(J-CAST)
訴状に「泣きながら『やめてください』と繰り返したが、原告は被告の着衣を脱がせ…
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/659.html
■徳田性暴力:追及へ女性有志の会!/維新なぜか賛同者ゼロ!(京都政経調査会)
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/753.html
■徳田前政務官 2000万円迂回寄付発覚 オンナの次はカネだ。(日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/894.html

■風邪は7割負担に!?アベノミクスで医療破壊
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-11529746250.html
■本誌が追い詰めた安倍晋三首相「相続税3億円脱税」疑惑
http://www.asyura2.com/07/senkyo41/msg/1134.html
立花隆『週刊現代』に寄稿 安倍首相「三億円脱税疑惑」水面下の攻防 (権力とマイノリティ)
http://www.asyura2.com/07/hihyo6/msg/451.html
自民・安倍総裁の政党支部、政治資金からキャバクラ代
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/863.html
■自民、国有地「未納15億円」告発された! (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/331.html
■ファシストでないにせよ自由と民主主義をおびやかす安倍政権/ファシズムまがいの政治体制の再来を招く/自民改憲案は気味が悪い
(滋賀大学長・京都大学名誉教授 佐和隆光氏)
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/737.html
■今の自民党は「ブラック政党」なのではないか?(映画作家 想田和弘氏)/自民圧勝なら社会全体が暗黒化/こんな党には投票しない
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/825.html
■参院選の大争点 ブラック企業はイエスかノーか/自民党が圧勝すると、日本のブラック化が進み、労働者がボロ雑巾扱いされる
http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/830.html
■争点を矮小化したメディアの犯罪/立憲民主主義を守るのか、それとも放棄するのか。歴史的に見ても、大きな岐路に立たされる選挙
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/102.html
■社説:アベノミクス 国民主役の成長戦略を/安倍政権の本質は、たった1%の富裕層のための政治(トリクルダウン経済理論)
http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/588.html
■社説:エネルギー白書―しっかり色付きですね/安倍政権は、原発推進政権だ!
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/295.html
■佐田玄一郎議運委員長「議員実績ないがあっちは大好き」20歳女子大生と4万円でエッチ2発/こんな党(自民党)には投票しない
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/487.html
■証券役員 アベノミクスの“恩恵”/報酬1億円超続々/大手2社 2人→10人に/その一方、低所得層の家計は苦しくなるばかり
http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/804.html
■アベノミクスはデタラメ経済政策 安倍政権のままなら国民生活は奈落の底 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/890.html
■「バブルを煽る“アホノミクス”は0点」と同志社大教授 浜矩子さん 
http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/852.html
■国民へツケ回しか!アホノミクス特集 6つの副作用 棺桶からも10%死亡消費税計画、他6本⇒週刊ポスト6月28日号
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/680.html
■国債暴落「アベマゲドン」、恐怖の破滅が降ってくる(週刊ポスト、7月5日号)
http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/585.html
■政府が検討 「死亡消費税」って何だ? (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/116.html
■死亡消費税 庶民苦しめる悪税で政府に並大抵でない税収増も (週刊ポスト) 
http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/499.html

■今の自民党は「ブラック政党」なのではないか?(映画作家 想田和弘氏)/自民圧勝なら社会全体が暗黒化/こんな党には投票しない
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/825.html
■「殺意をもって娘を労働させた」ワタミ遺族の公認撤回求める訪問に、自民党が「抗議者」扱いで門前払い/こんな党には投票しない
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/882.html
■それでも自民に入れちゃうの?デモ賛同人・メッセージ/「自民党の政治は私たち99%のためではなく、たった1%のための政治」
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/159.html
■参院選の大争点 ブラック企業はイエスかノーか/自民党が圧勝すると、日本のブラック化が進み、労働者がボロ雑巾扱いされる
http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/830.html
■ワタミ社内文書入手 渡辺美樹会長が「365日24時間死ぬまで働け」
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2761
■ワタミに死亡事故で賠償命令 渡辺美樹会長は遺族に「1億欲しいのか」
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2807
■渡辺美樹・ワタミ前会長「公選法違反」証拠ビデオ公開
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2887
■渡辺美樹・ワタミ前会長  「公選法違反」証拠ビデオ公開(週刊文春) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/290.html
■渡辺美樹会長時代のワタミグループ 高齢者宅配弁当事業で“偽装請負”の疑い
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2908
■「どうしてワタミを候補者にするんだ?」 過労死した社員の両親、自民党に抗議 (田中龍作ジャーナル) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/903.html
■「こういう人で本当にいいのですか」〜自民党本部にワタミ過労自死遺族申し入れ(レイバーネット日本)
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/118.html
■自民痛手!ワタミ過労死遺族 「涙の抗議」映像の衝撃 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/214.html
■ワタミ過労死社員遺族、渡邉元会長公認撤回要請に自民党は“抗議者”扱い「入らないで!」(Business Journal)
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/295.html
■「殺意をもって娘を労働させた」ワタミ遺族の公認撤回求める訪問に、自民党が「抗議者」扱いで門前払い
http://www.mynewsjapan.com/reports/1852
■ブラック自民党誕生(生きるため) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/402.html
■自民党 参院選公約「ブラック企業」の記述がこっそり削除されていた!? (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/433.html
■安倍公認「365日24時間死ぬまで働け」の殺人企業ワタミ・渡辺は選挙を辞退してください! (ハイヒール女の痛快日記) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/538.html
■人殺しが堂々と政治家になる時代 
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/134.html
■これも参院選の大争点 ブラック企業 あなたは認めますか? (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/393.html
■ワタミ会長、ブラック&“斬新な”学校経営で教員大量退職…「不満なら辞めろ」
http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/628.html
■ブラック企業「ワタミ」 渡辺美樹前会長が築いた巨額資産 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/905.html
■何故自民党を支持するのか,自分の良心に出せる答えがあるのか  孫崎 享 
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/885.html


【関連投稿2】
■維新の党の公約。年金の支給開始年齢は段階的に引き上げ、…。/若年層・中年層にも高齢者層にも冷たい維新
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/192.html
■「(橋下維新は)これから国民にどんどん負担を求めていく。負担を求めるのは大得意ですから」/維新・橋下氏のTV番組での発言
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/288.html
■相変わらずの暴言「65歳から年金早すぎる」/維新の会代表・橋下の冷酷さと、非情さ/働けなくなったら早く死んでくれなのか?
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/220.html
■安倍首相公約の“消えた年金”調査 いまだ2200万件宙に浮く/安倍首相は息を吐くようにウソをはく/自民・維新にNO!
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/216.html
■ふざけるな、国民年金(基礎年金)68歳に引き上げ/自民党政権失政のツケを国民に回すとは!安倍内閣の正体見たりだ!
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/620.html
■年金支給開始を68とか70からにする(維新の怪)…庶民の皆さん!それでもこの党にお熱を上げるのですか?/維新は全員落選を
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/703.html
■【悲報】日本維新の会・橋下氏『平均寿命が延びてるから年金は70歳から支給』
http://www.kajisoku.org/archives/51820632.html
70歳前に死ぬ人は多い。20代〜50代の人が年金にあまり関心がないのは嘆かわしいが
橋下や安倍らは、年金支給年齢を引き上げて、引き上げた年数の間、これらの世代が死ぬのを期待しているのだろうか。
それにしても、もし人が死ぬのを待って、年金支給を少なくしようというのなら、実に姑息な考えである。
■【俺ら完全死亡】 年金支給開始年齢、最低でも68歳に引上げ 俺らの頃には90歳まで引き上げあるでこれ
http://www.tokuteishimasuta.com/archives/7155492.html

■65歳までの年金強制徴収 実現すれば60歳退職者に悲惨な事態(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/14/hasan91/msg/169.html

■買収逮捕 「維新」が大半/維新4陣営6人 連座制適用の可能性も/大阪9区・足立康史氏など/プレイバック2012
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/244.html
■「深刻に考えてなかった」…維新の衆院2議員が迂回寄付 税控除目的で/“税逃れ疑惑”の維新衆議院議員、少なくとも4人発覚
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/285.html
■大阪維新の堺市議辞職へ 政務費1千万円に疑義/維新の党こそ、税金をむさぼるシロアリではないのか!?/維新の欺瞞
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/242.html
■維新・江田共同代表の政治資金/6割超が税金とパー券/“身を切る改革”言いながら/政党助成金などを原資にして、飲み食い
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/290.html
■維新の会議員・候補の不祥事のまとめ=ひき逃げで逮捕、買収、経歴詐称疑惑、政調費の目的外支出、暴言、DVなど
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/289.html
■<記事紹介>本紙指摘通りーー「橋下徹は現在も買春街の顧問弁護士だった」(『週刊文春』7月4日号)
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/898.html
■橋下徹氏「女の子が服を脱がされたのか、自分から脱いだのかによって話が変わってくる」とセカンドレイプ発言
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/806.html
■炎上!橋下維新の会「公認候補が婚約者にDV」
http://www.bitway.ne.jp/kodansha/friday/scoopengine/article/20130614/ttl0401.html
■ひき逃げで維新の会の堺市議逮捕 「酒を飲んでいた」
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/117.html
■維新 またデタラメ発覚 千葉の候補者「学歴詐称」 (日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/691.html

■橋下市長“コスプレ不倫”認める「娘に制服を着ろと言えなくなった」/「(橋下氏は、)言ってることとやってることが違う!」
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/198.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/343.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 力込め公約アピール 各党首が最後の訴え 14日投開票(朝日新聞)
繁華街で最後まで支持を訴える陣営の街頭演説会に足をとめる有権者たち=13日午後7時55分、東京・新宿、仙波理撮影


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141213-00000041-asahi-pol
朝日新聞デジタル 12月13日(土)21時27分配信


 第47回衆院選は14日、投開票される。各党党首は選挙戦最終日の13日も、各地で経済対策など公約のアピールに力を込め、最後の訴えをした。定数は今回から5減の475となる。成長重視のアベノミクス継続を掲げる自公両党が公示前勢力(324議席)を維持できるか、それとも野党が勢力を回復できるかが焦点となる。投票は終了時刻を繰り上げる地域を除いて14日午後8時まで行われ、同日深夜から15日未明にかけて大勢が判明する見通しだ。

 自民党総裁の安倍晋三首相は13日、接戦が伝えられる長野県と山梨県の選挙区を訪問。最後は東京・秋葉原の街頭演説で締めくくった。甲府市のJR甲府駅前では、「自民党、公明党の連立政権のこれからの課題は地方創生だ」と演説。「景気回復のあたたかい風を、どの地域にも、中小・零細企業、あるいは小規模事業で汗を流している皆さんにお届けしていくことが、私たちの使命だ」と訴えた。

 民主党の海江田万里代表は東京・新宿駅前で最後の演説をした。「この2年間に安倍総理は一体何をしたか。集団的自衛権行使は国会を閉じて閣議決定した。特定秘密保護法も議論を十分しないまま強行採決を行った。今度の選挙。国民の声をしっかりと国会に届ける」と声を上げた。

 維新の党の江田憲司代表は自らの選挙区にある横浜市青葉区で「自民党の一党独裁を許したら、絶対に国民本位の政治にならない」と強調。「安倍政権は圧勝したら、どんどん原発を動かす」と指摘した。

 公明党の山口那津男代表は岐阜市で街頭に立ち、「食料品などの生活必需品の軽減税率導入を目指す」と述べ、「(自民党との)連立政権を安定させるためには公明党が言うべきことを言って、合意をしっかり作っていく」と公明党の役割をアピールした。

 次世代の党の平沼赳夫党首は地元の岡山県津山市で「次世代の党は、是は是、非は非で、与党のやることでいいことは大いに評価。ダメなものは断固反対する。そういう姿勢で頑張っていきたい」と訴えた。

 共産党の志位和夫委員長は埼玉県所沢市で「安倍政権の暴走に正面から対決するのは共産党。経済でも外交でも、しっかりした対案を持っているのは共産党だ」と強調した。

 生活の党の小沢一郎代表は岩手県奥州市で「野党の再編、統一を成し遂げて、国民のための政治、政権を必ず作り上げる」と述べた。社民党の吉田忠智党首は大分市で「安倍政権の強権的な政治を続けさせるのかやめさせるのか。平和と福祉はやっぱり社民党だ」。新党改革の荒井広幸代表は東京都墨田区で「我々は脱原発を進める唯一の保守政党だ」と訴えた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/344.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 自民党が報道機関に「完全な誤りがある」と訂正を要望⇒調査の結果、誤りは見つからず!自民党の介入にみのもんた氏も批判!
自民党が報道機関に「完全な誤りがある」と訂正を要望⇒調査の結果、誤りは見つからず!自民党の介入にみのもんた氏も批判!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4802.html
2014/12/13 Sat. 21:00:22 真実を探すブログ



自民党が一票の格差問題を報じた毎日新聞11月27日付朝刊1面トップ記事に対して、「完全な誤り」があると訂正を求める文書を記者クラブに配布していましたが、後の調査で誤りが全く見つからなかった事が判明しました。
自民党は報道記事の「1票の格差は、議員1人当たりの有権者数で計算する」という記載が間違っていると指摘するも、日本報道検証機構が調査では間違いは発見されなかったとのことです。毎日新聞側はこの記事について「誤りはない」との見解を発表しています。


また、相次ぐ自民党の報道機関に対する介入に関して、タレントのみのもんたさんが批判しました。みのもんたさんは記者会見で「各社それぞれのポリシーで報道するのは当然。なぜ政権党がいちいちクレームを付けるのか」と述べ、自民党のクレームを一刀両断。政府の方針に強い疑問の言葉を投げ掛けています。


テレビ局で働いている方が暴露していますが、最近の大手マスコミは首相に気に入られた事を喜んでいるようです。そのため、首相や自民党に配慮した番組構成などになっていることが多く、自民党からクレームがあっても反対することはあまり無いという話がチラホラと出ています。
今回のクレームもその延長線上で発生したと考えられ、みのもんた氏のような政府を批判できる方が居なければ、マスコミは更に政府と癒着することになるでしょう。


☆自民が訂正要求した記事に誤りなし 参院選「違憲状態」判決
URL http://gohoo.org/14121201/
引用:
選挙区間の1票の格差が最大4.77倍だった2013年参院選の定数配分の合憲性が争われた裁判で、最高裁判所大法廷は11月26日、選挙当時の格差は違憲状態だったが、是正されなかったのは違憲ではないとの判決を出した。これを報じた一部報道に対し、自民党が「完全な誤り」があると訂正を求める文書を記者クラブに配布していたが、日本報道検証機構が調査した結果、指摘された部分に誤りはなかった。(注:判決では「較差」と表記するが、この記事では慣例に従い「格差」と表記した。)
:引用終了


☆日テレ元局員が告発!テレビ局が行っている安倍政権PRの“偏向報道と印象操作“
URL http://news.livedoor.com/article/detail/9566710/
引用:
総理のテレビ番組の単独出演は、安倍政権以前は「政治的な公平をそこねる」として自粛されていた。本サイトでは、その禁を安倍首相が破って、各ニュース番組に出演した事を批判したが、それどころではなかったのだ。安倍首相は、批判的な視点の一切ないバラエティや情報番組などを自分のイメージ操作に利用してきたのである。


 ところが、当のテレビ局ではその政治PRに協力していることの罪深さを全く感じていないようだ。それどころか、各番組とも「時の首相が独占的な出演に応じてくれた興奮を隠しきれない」「嬉々とした様子」だったという。


 これでは、今回の選挙報道でテレビ局がいとも簡単に安倍政権の圧力に屈するのも当然だろう。水島による "権力と報道"への視線は辛辣だ。
:引用終了


☆選挙報道への自民党の介入 みのもんたさんが批判
URL http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-12-13/2014121314_03_0.html
引用:
 会見では、「疑問に思ったことはどんどん聞く報道番組をやりたい」とキャスター復帰に意欲を見せました。また、いまの報道番組に「品があり過ぎる」と苦言を呈する一方、「政府筋から『こういう放送はしないでくれ』とクレームを付けるのはおかしい」と語気を強めました。


 14日投票の総選挙にも触れ、アベノミクスや秘密保護法、原発などの争点が「大河のように横たわっている」と指摘。なかでも、「信じられないこと」だと強調したのが、政治とカネの問題でした。
:引用終了


☆【ニューズ・オプエド】スクープ!自民党のテレビ局への報道圧力



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/345.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 財務省の官僚に告ぐ(津川雅彦/俳優)
あなた方財務官僚は歴史に残る悪代官です。
20年続いたデフレの世の中で、
世の中にお金が出回らなくて景気が停滞し、
国民が苦し続けるのを見ながらも、
国民の経済より自分達の権力誇示の財源である消費税のアップを強行させ
財務省の国庫の財源増額を計り、
自分達の予算配分の権力拡張を企んだと
我々国民は知っています。
知恵の無い民社党を騙し、国会で決議させた悪党が
あなた方財務省だと解っている筈です。
いや、むしろそれを家族に仲間に同僚に自慢し、
誇りにさえしていると
僕は役者だけど知っています。
単純な算数だからね。
お金が出回って無い世の中から、
税金でお金を吸い上げれば、
デフレが悪化するのは
阿呆でも解る引き算だからね!
東大まで卒業した悪ガキが集まる官僚どもが知らない訳は無い。
現に財務省のホームページを見れば、
その事は書いてある。
それに騙された政治家達も頭が悪過ぎるでしょう。

財務官僚の皆さん!
あなた方の悪質さは、
末代までの禍根として祟りますよ!
日本を守る神様は確かにいるんだから!
神風が吹くのは元寇の時だけではないと歴史が証明しています。
日本経済に悪影響を与え、
他国を利する企みをした、
日本を滅ぼす官僚達だったと、歴史的に非難される事を覚悟しなければならなくなるよ。

さて国民の皆さん!
この財務官僚の悪質さと悪業は歴史教科書に載せなければなりません。

財務官僚たるものが、
愛国心を持たず、
肝心な日本経済の足を引っ張り、
手前の権力増大に腐心している輩達である事を
もはやここに至っては、
日本国民も認識しなければなりません。
有名な建築デザイナーが、『東大出はアホウばっかりでっせー、呼ばれても返事も出来ん阿呆ですわ』と、おっしゃってましたが、
日本古来からの子供へのしつけの第一は、
名前を呼んだら『ハイ』と答える事です。
それは人間として、
世の中は自分だけでは無い。
他人があって共存していくのが人生だという。
人間としての『いろは』の『い』の字を教えるしつけなのです。
ハイも言えない輩ばかりが集まる東大の、
それも知識だけしか身に付けなかった馬鹿を、
選りすぐった官僚の中から、
更にお金と権力に魅せられた、
まともな人間には値しない奴ばかりが集まり、
偉くなったのが今の財務官僚の高官達です。

そして今回!
『消費税引き伸ばし』を
決断する為に国民の信を問うと、
安倍総理が具体的に言及している選挙なのに、
その元凶でもある財務省が、あからさまに全マスコミを動かし、
『財源が枯渇し、社会保障が国民に行き渡らない危機が到来する。消費税を上げないと保育や介護の福祉への財源が無くなる』と
朝日、毎日は勿論、読売も産経、日経までも動かし書かせ喧伝させ国民を洗脳しようとしている。
これは明らかな選挙妨害であり、選挙違反でしょう!
我々国民はその財務省の手先になって書いている
経済ジャーナリスト達を訴えるべきだと思います。
消費税引き伸ばしを提案した!
安倍総理の解散時の公約を妨害をする
選挙妨害は明らかでしょう!
そんな事が本気で心配なら、選挙が終わってから書けば良いのです。
お金に名前は書いていません。
予算の財源は与党に配分を決める権利があるのです。
それが国民の総意なのですから、
それが民主主義の根本なのですから、
国民の下僕である財務省が横暴に勝手に予算を決める権利はないのだと言う事を、
改めて国民に問う選挙なのだと気付いて下さい。
この選挙は
予算配分の権力を
財務省から取り上げて、
政府に取り戻す選挙なのです。
残念ながら国民は選挙で財務省を落選させられないのです。
だから安倍総理に圧倒的勝利をもたらすしか、財務省を黙らす手はないのです。

民主党その他の野党は、
もはや一票を投ずる価値ののない政党です。
一票に足りる相手ではありません。
財務省に逆らう力を持ち得ないからです。

今回の選挙における国民の敵は財務官僚そのものなのです。
多くの国民はもう馬鹿ではありません。
それでもなお野党に入れて無駄な一票にしたい方はそれは自由と言うものです。
説得しても無駄でしょう。
更に差別だの、反戦だのと
誰も反対しないことを、
自分達の専売特許の如く、具体策もなく声高に叫ぶ、
偽善者達は治しようがないのです。
日本には昔から『バカは死ななきゃ治らない』の諺もあります。
それも民主主義です。
偽善者である事も個人の自由です。

でも詐欺は許してはなりません。
それも法の名の元に、
税金と称して
国民の金を巻き上げ、
自分達の権益の為だけに使い、
国民経済の足を引っ張る、
財務省の多くの官僚は〜
例えれば
国民の家計から、
国民の懐から、財布から
中身の現金を抜き盗って行く、
俺々詐欺よりも、もっと悪質な、法を逆手に取った
詐欺師集団に成り果てようとしているともいえるのです。

国民はもう馬鹿者じゃ無いぞと財務官僚にこそ、
今回の選挙で気付かせるべきチャンスです。
敵は財務省であると
国民は知っているぞと
財務官僚を恐れさせる必要があります。
消費税増税反対の圧倒的支持を財務官僚に見せ付けることで、
ご自分の家計や財布を自ら守る努力の一票にするべきです。
自分の経済を一票に活かすべきです。

http://ameblo.jp/santa-no-kakurega/entry-11963212033.html

http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/346.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 12・13南京”大爆発”<本澤二郎の「日本の風景」(1860) <自公・軍国主義に屈せず>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52089833.html
2014年12月13日 「ジャーナリスト同盟」通信

<自公・軍国主義に屈せず>

 昨年12月の安倍・靖国参拝を重大視した中国は、9・3抗日戦勝記念日、12・13南京哀悼日を国家の行事と定めた。ことし2月の全国人民代表大会常務委員会で決定したものだ。安倍・自公政権に対してSOSを発した格好である。南京大虐殺記念館で開催された式典には、習近平国家主席が出席、改めて安倍・自公軍国主義に対して、警戒と警鐘を鳴らす重要演説を行った。

<習近平・日本国民を恨まない>

 中国のテレビは特集番組を組んで、1日中放映して人民の喚起を呼び起こし「永遠不忘」を誓った。一方で、大虐殺の犯人を「少数の軍国主義者」と決め付けて、日本国民と区別した。その上で「日本国民を恨んではならない」とも釘をさした。
 抗日戦争で亡くなった中国人民は、南京の30万人を加えると、総計3500万人とも述べ、その人的被害の大きさを強調した。
 12・13テレビは、日本軍の凶悪な殺害場面を繰り返して放映した。「決して安倍・自公内閣に屈しない」とのメッセージを印象付けていた。

<米人撮影の記録映像初公開?>

 米人撮影の記録映像も初公開した。安倍ら少数の軍国主義者の歴史の捏造を意識してか、大虐殺の国際化を印象付けるような番組でもあった。
 むごすぎる映像に目を背けたり、テレビを切ったりする家庭も多かったらしい。この米人撮影は、教会の診療所内の様子も克明に映し出していた。子供・女性の殺傷されたむごたらしい姿は、大虐殺を十二分に連想させるものだった。

<性奴隷の女性らも>

 性奴隷にされた、まだ幼い表情の若い女性の半狂乱になったベッド上の様子も、撮影されていた。
 性の奴隷が、被害者の精神を破壊するものであることを、全ての人々に教えていた。残酷すぎるのである。95年に50人の仲間と一緒にここを訪問したとき、12・13から3ヵ月後に南京入りした将校用運転手の証言は、もっと残酷なものだった。

<ドイツは今もナチス追及>

 カメラはドイツのナチス退治の様子を伝えていた。今もナチス追及をやめないドイツ政府とドイツ人、逆に歴史を捏造する日本を比較して伝えていた。
 「なぜ日本は、素直に謝罪できないのか。なぜなのか」で中国人同士の議論が起きている。宇都宮徳馬は「明治には暗い芽がこびりついていた。ここをよく研究する必要がある」と指摘、侵略の背後に暗い明治の存在を示唆していた。いまや、啓蒙思想家と吹聴される福沢諭吉も、結局のところ、アジア侵略論でしかなかったことがわかってきている。
 現在の1万円札は福沢である。日本政府の歴史認識を象徴している。
 戦争経験もあった元読売政治部長は「天皇主義下、幼児期から選良教育が強要されていた」と決め付けた。神がかりの天皇制と日本軍の残虐性に関係があるのかもしれない。カルトの祭政一致体制である。

<大屠殺に驚いた戦争遺児>

 95年の南京大虐殺訪問の印象記のなかに「大虐殺を大屠殺と表現していることに驚いた」と書いた50歳の女性がいた。戦争遺児であることに気付かされるのだが、人間の運命は本当にわからないものだ。
 彼女自身、亡くなる8ヶ月前にやくざの性奴隷にさせられてしまった。逃げ出そうとして激しく脅迫され、逃げ道を封じられてしまった。恐怖のなかで、精神を破壊されて、大動脈が破裂して急死してしまった。まだ半年前の事件である。
 いまの日本でも繰り広げられている性奴隷事件、南京レイプ事件を反省しようとしない軍国主義者に、ただただ驚愕するばかりである。

 12・13は、人類の教訓としなければならない追悼の日である。人類は、アジア人は、日本の少数軍国主義者に屈してはならない。

2014年12月13日記



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