★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年1月 > 19日時分 〜
 
 
2017年1月19日時分 〜
コメント [カルト17] 情ド・沖縄基地の台湾移転案浮上。アジア撤退が理想だが、その前段として、沖縄から追い出すという実績は必要である ポスト米英時代
6. 2017年1月19日 00:00:08 : RzOr01j02A : X0rqIHJ31aI[363]
中国とは対抗するのではなく、共存以上、関係の再構築から
友好への道を歩むべきです。日本文明の、血の、
ゆりかごなのですから。野望をもって中国侵略を推し進めた
今日まで続く戦争・金融による、明治国家体制は、

終わるときが来たようです。

民主主義でも何でもなく、
裏から操られていることに
気づかねば、この国は到底まともな国として
認知され、存続するのは不可能でしょう。



http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/532.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK219] クリントと比べ、トランプがいいと思える一番の事情。トランプを巡っては、血生臭い事件が起きない  赤かぶ
2. 2017年1月19日 00:00:49 : hgwSkSl0wY : Jh4GQis8cng[11]
イラクとアフガニスタンを攻撃したことは侵略そのもの。これは正しい。

当時、ブッシュは何と言ったか。味方につかない者は全て敵だ。そして国連決議もなしでアメリカが単独で軍事攻撃に踏み切った。当時旧ソ連は崩壊しアメリカが唯一の超大国をされていた。

この理屈がとうるならどの国を軍事攻撃することもできる。しかしこの侵略行為は失敗した。それをトランプが認めたのならトランプの方が正しい。CNN,ABC,AFPはどうなのか。それすら認めていないのか。今なおシリアの反政権派を支持しているようだが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/358.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK219] クリントと比べ、トランプがいいと思える一番の事情。トランプを巡っては、血生臭い事件が起きない  赤かぶ
3. 2017年1月19日 00:01:45 : YJPASPLidU : DXdDDPCqzvU[3]

琉球男は頭も固そうだね。思考に柔軟性がない、凝り固まっている。

トランプの正体はもちろんまだわからないが、

彼が「イラクとアフガニスタンへの介入は米国史上最悪の決定だった」

と本当に言っているとしたら、それに同意できそうもないオバマやクリントンより、その点マシだろうと言っているだけのこと。この発言に関してだけ言うならば、だよ。

少なくとも民主党政権はアフガンへの介入を止めようとしなかった。

一方でマスコミはトランプへの集中攻撃をしている。クリントンにはやたら甘い。

だからこの投稿文は憤慨してるんだよ。


下記については、君こそ、しょうもない言葉尻をとらえて何を怒ってるのか?理解しがたい。

>【1】「女性を、あるいは、黒人を侮辱する人間は、レイシスト」だと批判する
 (1)侮辱しても差別者じゃない。差別したら差別者。
 (2)女性を差別するのは、レイシスト(racist)じゃない。性差別者(sexist)


http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/358.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK219] 内閣支持率に関する、病院待合室での庶民の声「(マスコミは)ここまで分かり易い嘘をつくようになっ たんだな〜」 赤かぶ
70. 2017年1月19日 00:03:49 : HzZU3KvuwQ : yMLsLC6ATKQ[1]
もしかして、ほめ殺し?

まあ当の本人はそれも分からずに

「ぼくちゃんの支持率こんなにある〜!!やはりぼくちゃんさいこーー!!」

とか言っていたりして。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/290.html#c70

コメント [政治・選挙・NHK219] 「生活保護なめんな」ジャンパー着用が10年も続いていたとは(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
2. 2017年1月19日 00:09:30 : hiMJeiC8rA : E4aHfSbRQIU[104]
偽装ナマポに刺されてしょうがないなら、このジャンパーは鎖帷子で作るべきだったんですね


http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/348.html#c2

コメント [原発・フッ素47] お風呂で倒れる人、亡くなる人が増えている ヒートショック対策も必要だが一番大切なのは被ばく回避だ 魑魅魍魎男
6. 2017年1月19日 00:10:03 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[3532]

相変わらず、アホだな

年齢調整後のガンの死亡は減っているのだが

放射脳は、救いようがない

ま、まともな日本人が多ければ、そう害も大きくはならないことを祈るしかないなw

http://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/annual.html
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/320.html#c6

コメント [カルト17] 情ド・沖縄基地の台湾移転案浮上。アジア撤退が理想だが、その前段として、沖縄から追い出すという実績は必要である ポスト米英時代
7. 2017年1月19日 00:11:49 : scf3RAxEpk : nVDQlgySVDg[2]
トランプいい人なら沖縄にいていいし、独立もしなくていいじゃね?


http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/532.html#c7

コメント [原発・フッ素47] 楢葉町避難指示解除1年3ヵ月、新規転入者は349人―未来は原子力ムラ―(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
2. 2017年1月19日 00:12:17 : vQCBtRkqOs : ybcFbnDz6oc[2]
楢葉のものあまり食べなくともダムの水飲まなくとも確実に被爆する壮絶な生活。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/324.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK219] クリントと比べ、トランプがいいと思える一番の事情。トランプを巡っては、血生臭い事件が起きない  赤かぶ
4. 2017年1月19日 00:13:37 : CDUQ7RgAcM : ECDVHXIOysg[2]
何言っているのか本当にわからない

>イラクとアフガニスタンへの介入は米国史上最悪の決定だった」

とランプはそういいながら「イスラム原理主義との戦いは正しいかった」と平気でいえる人間である
ようするに強大な自尊心以外、特に信条も節操も無いのがトランプである
そういう意味では安倍とよく似ている(安倍の保守はしょせんお祖父ちゃんみたいになるという以外ないも無い真似事である)
だから両者とも信条思い入れがないから影響も全く考えずに平気でなんでもやってしまう
そういう怖さがある人間である

「マスコミは真実を伝えない」
これはある一面真実である、だが、さまざまなマスコミがいるのもまた真実である
ある意味それが健全な形であるともいえる
しかしネット軍師さまと呼ばれる人は一くくりにしまう
個々の報道を判断しなければならないのに、「マスコミは〜」と
一くくりにして語ることは
「安倍さんはよくやっていたマスコミが嘘を流して邪魔した」というネトウヨがかつて流したの主張に通じるものがある
そういうマスコミに対する不信に便乗して、安倍はマスコミに脅しをかけ、その結果
安倍に対してほとんど批判しないマスコミが大半となった
もしトランプがkの先も力を増していくようならば、おそらくそういったメディア批判を利用して彼を批判するメディアを徹底的に攻撃し、そして日本同様の
「政権批判をしないマスコミ、政権べったりのメディアが優遇され体性」を作り上げるだろう
ネット軍師様の主張の先にあるのはそういう社会である
ある意味、日本の今の状況もネット軍師さまが誕生に力を助力した

「野田を叩いて安倍を助ける」
「ヒラリーを叩いてトランプを助ける」

現状への不満からベストなものを望んでベターな選択を否定しワーストを呼び込む
まったくネット軍師様はおそろしい

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/358.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK219] アパホテルの南京大虐殺否定問題、遂に中国外務省もコメント!「日本の一部勢力が歴史を直視したがらず」 赤かぶ
19. 2017年1月19日 00:13:59 : YJPASPLidU : DXdDDPCqzvU[4]
>>18

俺様は在特の木卯正一だ。真相の道みたいな、低レベルなバカウヨとは違う、

だよな?


http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/350.html#c19

コメント [経世済民117] 訪日外国人の消費総額が過去最高を更新、2016年は3.7兆円、一人あたり旅行支出額の最多はオーストラリアに(トラベル) 赤かぶ
1. 2017年1月19日 00:16:36 : C4nhwMcfAc : pXB8iz5IT_Y[243]
オーストラリア人は、北海道のニセコに滞在してスキーを楽しみますから、出費も結構な金額になりますね。
http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/896.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK219] 在沖縄米軍の台湾移転を提言  赤かぶ
1. 2017年1月19日 00:17:28 : CDUQ7RgAcM : ECDVHXIOysg[3]
ジョンボルトンってブッシュ政権のネオコンだろうが
「イラクとアフガニスタンへの介入は米国史上最悪の決定だった」と言いながら
ブッシュ時代のスタッフを雇い入れるのならとんだ茶番と言えるし
同時におそろしいまでに人材不足とも言える

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/359.html#c1
コメント [国際17] トランプ大統領就任式、欠席の民主党議員60人に 一段と広がる可能性  日経新聞 ダイナモ
1. 2017年1月19日 00:18:08 : hiMJeiC8rA : E4aHfSbRQIU[105]
日本でも総理大臣の就任式(国会初日?)に欠席する議員なんて存在しないと思っていたのに、
アメリカ民主党の低劣さにあきれる。国家分断志向は南北戦争以来か


http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/354.html#c1

コメント [原発・フッ素47] 「フクイチ放射能プルーム」、穏やかな日には、夜風に載って東京首都圏に襲来!首都圏被曝は穏やかな夜、夜風とともに忍び込み てんさい(い)
6. 2017年1月19日 00:19:19 : vQCBtRkqOs : ybcFbnDz6oc[3]
今でも日に2億4千万ベクレル放出されているのか
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/322.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK219] クリントと比べ、トランプがいいと思える一番の事情。トランプを巡っては、血生臭い事件が起きない  赤かぶ
5. 2017年1月19日 00:20:06 : YJPASPLidU : DXdDDPCqzvU[5]
>>4

だったらヒラリーを叩かなかったら世界は大丈夫なのか?

野田を叩かなかったら、安倍自民は元気なくすのか?

おまえ、言ってることおかしいぞ。

原発板で小出ガー、とやってる工作員そっくりだ。矛盾だらけ、支離滅裂。


http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/358.html#c5

コメント [カルト17] 情ド・沖縄基地の台湾移転案浮上。アジア撤退が理想だが、その前段として、沖縄から追い出すという実績は必要である ポスト米英時代
8. 2017年1月19日 00:21:14 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[2342]
そこはお師匠に同意。 尖閣の大人の知恵こちらから反古にした轍は今後踏んで欲しくない。 帰属意識や所有意識はいづれ薄れていくもので本質とは本来無縁、一見似ててグローバリズムは特定思想、利益に帰属させようという思惑で真逆ですけどネ。
http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/532.html#c8
記事 [経世済民117] DeNA、WELQ問題で危機へ…50億円投資の新主力事業が全閉鎖、責任者はいまだに帰国せず(Business J)
             記者会見で謝罪するDeNA・守安功社長ら(Rodrigo Reyes Marin/アフロ)


DeNA、WELQ問題で危機へ…50億円投資の新主力事業が全閉鎖、責任者はいまだに帰国せず
http://biz-journal.jp/2017/01/post_17771.html
2017.01.19 文=編集部 Business Journal


 携帯ソーシャルゲーム大手のディー・エヌ・エー(DeNA)は2016年12月7日、医療キュレーションサービス「WELQ」の記事の盗用・無断書き換えなどに端を発したキュレーションプラットフォーム事業のトラブルに関する記者会見を開き、守安功社長らが謝罪した。会見は3時間に及んだ。

 キュレーションとはインターネット上の情報を、ある特定のテーマや切り口で読みやすくまとめて公開するウェブサイトのことだ。

 DeNAは14年12月にサービスを開始し、以後サービスを拡充してWELQを含めた10の媒体を運営していた。

 DeNAのキュレーションサイトについては、医療情報を扱うWELQで記事内容の誤りや著作権侵害の指摘が続出。編集方針にも疑問の声が上がったことから、12月1日までに10媒体のうち9媒体の公開を中止。12月7日には主力だったファッションサイト「MERY」の記事も非公開とした。

 事態を収拾するため、守安社長は自らの月額報酬を6カ月にわたって3割削減。外部の専門家らで構成する第三者委員会の設立も決めた。

 会見には創業者の南場智子会長も出席。「(守安社長は)法令順守を軽視していたわけではないが、現場確認や管理が不十分だった」と反省の弁を述べた。

 テクノロジー&ビジネス情報のメディアサイト「CNET Japan」は、16年12月7日付記事で南場氏の発言をこう報じた。

「南場氏は、夫の闘病生活にあたりインターネット上のあらゆる医療情報を徹底的に調べたという。『がんに効くキノコの話を見つけたとき、信用できないと判断し、論文を調べたり、専門家のレクチャーを受けたりしていた。また、同じ病気の患者さんのブログは毎日チェックしていた』という。南場氏は、『WELQについてはまったく認識しておらず、報道されてからこの件を知った。WELQ内でがんという言葉を検索してみて、いつから医療情報を扱うになったのかと愕然とした』と述べた」

 住まいとインテリア、ファッションに特化したはずのキュレーション事業が医療情報を扱っていたことに、南場氏が心底驚いた様子が伝わってくる。

 キュレーション事業の責任者である村田マリ執行役員は、会見場に姿を見せなかった。問題が発覚したあとも、居住するシンガポールから日本に帰国していないという。

■DeNAがキュレーションサービス2社を50億円で買収

 14年10月1日、DeNAはインターネット関連ベンチャー2社を50億円で買収したと発表した。2社は特定のテーマに沿ってネット上の記事などを抽出して利用者に提供するキュレーションサービスを手掛けていた。

 キュレーションサービスは記事を自分で探す時間がない人や特定分野の情報だけを知りたい人に利用が広がっており、DeNAは既存事業が伸び悩むなか、新たな事業に取り組む目的で買収した。
 このとき買収したのは、iemo(イエモ)とペロリだ。13年12月の設立のiemoは、住まい・インテリア分野に特化したサイト「iemo」を、12年8月設立のペロリはMERYを運営していた。
 2社合計で社員数は20人だったにもかかわらず、買収金額は総額50億円。DeNAにとって国内で初となる大型の買収案件だった。

 守安社長は新しいキュレーションサービスを順次立ち上げ、「2年後にキュレーション事業全体で利用者を5000万人まで増やす。利用者を電子商取引などに引き込んで事業を広げていく」と抱負を語っていた。

 16年4〜9月期はキュレーション事業の月間利用者数は1億6000万人を超えた。売上高はおよそ25億円で、その半分をファッションのMERYが占める。16年9月は単月黒字を達成、16年4〜12月期の営業損益は800万円の黒字になる見通しだった。18年3月期中に10億円の利益を創出するとしていた。

 だが、10媒体をすべて閉鎖。キュレーション事業は、再開のメドが立っていない。それどころか、キュレーションサイトをめぐる問題の余波が広がっている。

「週刊文春」(文藝春秋/1月5日・12日号)は、「『50億円損させた女』村田マリ DeNA社長とキスの過去」と報じた。酒席で一緒になった守安社長に村田氏はiemoのすごさを売り込み、その直後にiemoの買収が決まったという内容だ。

 多くのベンチャー起業家は、新しいアイデアのネットビジネスを立ち上げ、ネット関連の大手や同業者に売却してリターンを得るビジネスモデルを描く。村田氏もその典型例だ。早稲田大学文学部を卒業し、サイバーエージェントに4年勤めた後、27歳でウェブ制作会社を設立。ソーシャルゲーム事業に転換させ12年にgumiへ売却した。

 その後、シンガポールに移住して、日本でのビジネスを続けた。13年12月にiemoを設立したが、1年もたたない14年10月にDeNAに売却し、DeNAの執行役員に就任したのである。ベンチャー起業家が、「ホップ・ステップ・ジャンプ」の三段跳びの跳躍を見せた格好だ。

■草創期から支えた経営チームが解体へ

 守安社長は12月7日の記者会見で「成長を優先し、管理や運営の体制の構築ができていなかった」と述べた。その場では辞任を否定したが、業界では「引責辞任は避けられない」という見方が広がっている。

 キュレーション事業の主要サイトを再開できなければ、50億円をドブに捨てたことになる。買収の経緯も「週刊文春」が指摘したように不透明だ。南場氏が愕然としたという、WELQをなぜ立ち上げたのかもはっきりしない。

 第三者委員会の調査報告書の提出を受けて、守安社長は辞任を表明するのではないかと見る向きが多い。

 南場氏は1999年、経営コンサルティング会社・マッキンゼーから独立、DeNAを設立した。草創期のDeNAを両輪となって支えた人物が春田真氏と守安氏だ。

 春田氏は京都大学法学部出身。00年2月、住友銀行(現・三井住友銀行)を退職し、DeNAに転職。財務管理部門を担当。11年6月、南場氏が病気療養中の夫を看病するため社長を辞任した際、DeNAの会長に就いた。

 11年12月、プロ野球球団、横浜DeNAベイスターズの誕生と同時に春田氏はオーナーに就任。南場氏が現役復帰したのに伴い、15年6月、春田氏はDeNAの会長と球団オーナーを退いた。
 DeNAを去った春田氏は16年2月、人工知能(AI)を使ったコンサルティング事業を行うベンチャー、エクサインテリジェンスを設立した。

 一方、守安氏は東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻修了のエンジニア。日本オラクルを経て1999年、設立したばかりのDeNAに入社。屋台骨となるモバゲーを事業開始当時から担当してきた。11年、南場氏が経営の第一線から退いたのに伴い社長に就いた。

 それまでは社長の南場氏、管理部門の春田氏、モバゲー部門の守安氏の3人の経営チームがDeNAの経営を牽引してきた。

 南場氏が経営の第一線から退いて以降は、守安氏が南場氏の後継者として経営を引っ張ってきた。ところが、キュレーション事業の買収で大きく躓いた。

 守安氏が引責辞任する事態となれば、南場氏が社長に復帰して信頼回復に努めることになると考えられる。

(文=編集部)


http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/913.html

コメント [経世済民117] 東芝、主力の半導体を分社化へ 再建向け米社と出資交渉 新会社の株式売却で原発などの巨額損失を穴埋めへ 怪傑
2. 2017年1月19日 00:23:02 : C4nhwMcfAc : pXB8iz5IT_Y[244]
東芝の経営破たんが不可避なので、有望な半導体部門を「救命ボート」で送り出すのかな。医療機器部門みたいに。

黄信号の点滅止まらず 東芝は危機的状況に! 
http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/663.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 1 月 11 日 11:44:30:

●当方の投稿です。
http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/663.html#c2
http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/891.html#c2

記事 [経世済民117] トランプ米国第一主義、批判は間違っている可能性…好況到来か、すでにほぼ完全雇用状態(Business Journal)
               トランプ次期米国大統領(AP/アフロ)


トランプ米国第一主義、批判は間違っている可能性…好況到来か、すでにほぼ完全雇用状態
http://biz-journal.jp/2017/01/post_17766.html
2017.01.19 文=田中秀臣/上武大学ビジネス情報学部教授 Business Journal


 年明け以降、ドルの上値が重い。3日の取引こそ、一時ドル円の為替レートは118円60銭台をつけたが、それ以降は円高が進み、ユーロも買われている。新興国の通貨市場でも、中国の人民元などがドルに対して反発している。こうした動きを受けて、市場参加者らからは「米国のトランプ政権誕生への警戒感が高まっている」「トランプ次期大統領の経済政策(トランプノミクス)への期待が低下し始めた」など、さまざまな指摘が出ている。

 確かに、トランプノミクスの先行きは不透明だ。インフラ投資の財源は示されていない。米国が保護主義に傾倒することへの警戒感も強い。同時に、実際の政権運営が始まっていない以上、トランプノミクスの詳細を議論するのは時期尚早でもある。

 トランプノミクスに関するさなざまな議論があるなかでも、短期的に、政策が経済にどう影響するかは重要だ。現在、米国の労働市場は改善傾向を維持し、徐々に賃金も増えている。そのなかで、トランプ政権が米国第一の考えを実現しようとすれば、一時的に景気が上向く可能性がある。中長期的な政策動向は不透明ながら、短期的にトランプノミクスが景気を押し上げる効果をもつ点は慎重に考える必要がある。

■徐々に進む雇用の質の改善
 
 現在、米国では緩やかな景気回復が続いている。この傾向がいっそう進むためには、米国で賃金が増加することが欠かせない。賃金の増加は米国の国内総生産(GDP)の70%程度を占める個人消費の伸び、そして消費者物価指数で評価される物価の上昇につながるだろう。
 過去数年間、米国では低金利環境が続いても賃金が増加しづらい状況が続いてきた。米労働省が四半期ごとに発表する民間の賃金と給与は、前年同期比で2%程度の伸びにとどまり、実感なき景気回復が進んできたといえる。

 この背景には中国経済の減速を受けて世界的に供給が過剰になり、需給のギャップが拡大してきたことがある。モノをほしいと思う人よりも、作りたい、売りたいと思う人が多く、設備投資は増えづらい状況が続いてきた。その状況のなか、米国の企業は当面の操業を保つために採用を増やした。

 同時に、多くの労働者がリーマンショック後にリストラの対象になった経験がある。そのため、賃金水準の高い仕事を探して転職するよりも、手堅く目先の職を確保することが重視されてきた。こうして米国では人手不足が出始めるほど雇用が改善しても、賃金が増えづらいという“雇用の質”が問われる状況が続いてきた。

 12月の雇用統計を見る限り、雇用の質は徐々に改善しつつあるようだ。まず非農業部門の雇用者数は15.6万人増加し、過去2カ月間の雇用者数も上方修正された。より広範に失業動向を把握する指標(U-6、職探しを諦めた人や、やむを得ずパートタイム就業を強いられている労働者を含んだ失業率)でみると、失業率は9.2%と8年半ぶりの水準に低下した。週間の新規失業保険申請件数を4週間の移動平均でみると、失業保険を新たに申請する件数は減少傾向にある。

 ここから、米国の労働市場の需給が改善していることがわかる。そして、時間当たりの平均賃金は前年同月比で2.9%増加した。以上より、米国の労働市場では雇用の伸びと賃金の増加が同時に進み始めたと評価できる。この傾向が続くかが今後の焦点だ。

■短期的に無視できないトランプノミクスの影響
 
 これまで米国経済は金融政策に支えられてきた。そして、労働市場は徐々に完全雇用に近づいている。過去の景気循環に照らしても、米国の景気回復は徐々にピークに近づいている可能性がある。この状況のなかで一段の景気回復を実現するためには、政府がイノベーションを重視した構造改革を進め、需要を喚起することが欠かせない。この問題を考えるとき、トランプノミクスは決定的に重要だ。ただ、各方面で指摘されている通り、トランプ次期大統領の政策、政治手腕は不透明である。ここでは短期的な影響に焦点を当てる。

 米国では、雇用以外の経済指標も全体的に良好だ。製造業、非製造業の景況感は、景気の拡大と後退の境目といわれる50を上回っている。それに加え、ニューヨーク連銀などの地区連銀が公表する製造業の景況感も改善している。企業セクターに加えて、消費者信頼感指数は上昇し、家計心理も好転している。

 選挙戦のなかでトランプ氏は、保護主義色の強い通商政策を念頭に置き、米国経済の成長率を2%程度から4%程度に引き上げると主張してきた。そして大統領選挙後、ソフトバンクの孫正義社長が訪米しトランプ氏に今後4年間で5万人の雇用を創出すると約束するなど、大手企業は米国での投資、雇用を表明してきた。

 現在、トランプ次期大統領はツイッターを通して、大手企業が米国内での生産活動を重視し、雇用や投資を拡大すべきだと“口撃”している。トヨタ自動車に対して、同氏はメキシコでの工場建設計画はあり得ないと批判し、米国向けの製品を海外で生産するなら高関税を課すと警告した。9日には豊田章男社長が米国での投資額を増やすと述べるなど、今のところはトランプ氏の考えを受け入れる企業が多い。

 実際、こうした政策がイノベーションにつながるかは不透明だ。それでも、経済全体が良好ななかで大手企業が米国での雇用や投資を増やすのであれば、景気先行きへの期待は一段と高まるだろう。金融市場に浸透してきた短期的なトランプノミクスへの期待は、徐々に、企業、家計の心理に波及しやすくなっている。その結果、雇用の質の改善も進む可能性がある。

■トランプノミクスへの警戒強めるFRB
 
 すでに、連邦準備理事会(FRB)は雇用の質の改善が進むこと、そしてトランプノミクスが米国経済の成長率を引き上げることを念頭に置き、今後の金融政策を運営しようとしている。4日に公表された12月の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録では、会合に参加した多くの関係者がトランプ政権下での財政政策の進行が経済の上振れリスクを高めていると指摘している。金融市場では、FRBがどのように金融政策を進めるかさまざまな見方があるが、連銀がこれまで以上に利上げに前向き(タカ派)な姿勢を強めていることは軽視できない。

 また、FRBは先行きの不確実性が高いことを認めている。多くのエコノミストらは、この不確実性をトランプノミクスの期待が剥落し、想定以上に景気が落ち込む展開につなげようとしている。

 FRBの見方は必ずしもそうではない。今後の経済環境は、相応に不安定に推移しつつも、景気が上振れやすいというのがFRBの見通しだ。確かに、企業が米国での採用を増やし、賃金が増加する場合、米国のインフレ上昇期待は高まるだろう。米国の経済成長率がこれまで以上に高まる可能性もある。こうした経済のシンプルなロジックを、冷静に確認する意義は大きいと思う。

 これまで賃金の増加が低調であっただけに、今後の賃金動向は金融政策に無視できない影響を与えるファクターと考えたほうがよい。6日の雇用統計発表後、海外市場では英国がハードブレグジット(EU単一市場へのアクセスを確保しないままEUから離脱)を選択するのではないかとの懸念から、リスクオフが進む場面があった。その分、米国での平均賃金が増加していることへの注意は薄らいでいるようだ。

 先行きの経済への期待から賃金に上昇圧力がかかる場合、FRBはトランプノミクスの影響(結果)を確認する以前に、物価の抑制を念頭に置いた予防的な利上げを行う可能性がある。そうした観測が高まる場合、日米の金利差拡大観測からドル円の為替レートには上昇圧力がかかりやすい。年の半ばなど、短期的にはトランプノミクスの影響からドルが主要通貨に対して堅調に推移する可能性があるだろう。

(文=田中秀臣/上武大学ビジネス情報学部教授)

http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/914.html

コメント [カルト17] ビン・トラがプーにCIAとの闘争状況を手紙。激戦のようである、しかしケネディとキングを超えたトラ潰しは無理である ポスト米英時代
17. 2017年1月19日 00:28:52 : fsXypbdNRI : AR2iTqNR4aQ[1]
 やっぱりゼニは有り余っているのだな

 月給2500ドル+時給50ドル たまに集まって騒ぐだけの簡単なお仕事です
これは平民の金銭感覚としては相当の高給優遇である
何の生産性もない活動に対して、これだけの給料を支払えるのである
 上金額は、支払う側にとっては屁でもない金額であるにちがいない
これを高給だと感じる側の、感覚が狂っている、より正確に言えば、
洗脳によって狂わされたのである

 車屋がメキシコで車作るとはケシカラン、と一言名指しされたら
一晩で一兆円出てきたのでびっくりした
社内会議を重ね、取引先関連諸企業と調整を重ね、金融機関・証券取引所と
打ち合わせを重ね、何か月もかかってやっとひねり出す金額ではないのか一兆円

 一晩で一兆円出しますポン!って、どんだけゼニが余ってんだてめーら
ゼニは有り余って、叩けばゼニは出てくる 
 国民は盗まれた給料を取り戻すべきである、と確信を深めた次第である

http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/531.html#c17

記事 [国際17] トランプ政権の“チンガール”に怯えるメキシコ  イスラエル大使館移転が導く動乱  オバマ政権、米建国の理念を追求し頓挫 
トランプ政権の“チンガール”に怯えるメキシコ

ニュースを斬る

メキシコ社会人類学高等研究所の所長が分析
2017年1月19日(木)
平井 伸治

新政権で米国はこう変わる!トランプ解体新書
 2017年1月20日、ドナルド・トランプ氏が米大統領に就任する。トランプ新政権のキーパーソンとなる人物たちの徹底解説から、トランプ氏の掲げる多様な政策の詳細分析、さらにはトランプ新大統領が日本や中国やアジア、欧州、ロシアとの関係をどのように変えようとしているのか。トランプ氏の半生解明から、彼が愛した3人の女たち、5人の子供たちの素顔、語られなかった不思議な髪形の秘密まで──。日経ビジネスが、総力を挙げてトランプ新大統領を360度解剖した「トランプ解体新書」が発売されました。今回の記事も、「トランプ解体新書」に収録したものです。本書もぜひ手に取ってご覧ください。

 メキシコで18年間暮らしているが、いつも陽気な印象の国民性とは打って変わったどんよりした憂鬱なムードが漂う日を2回体験している。

 1度目は、2002年日韓共催ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、メキシコ代表と米国代表が対戦した翌日だ。この試合に勝てば、メキシコは初のベスト8進出が決まる。同じ北中米カリブ地域で戦ってきた国であり、絶対に勝たなくてはいけない大一番である。隣国の大国との政治力・経済力の差は揺るぎない現実であっても、少なくともサッカーでは、米国を上回ってきたメキシコにとって、割合楽な対戦相手のはずだった。

 ところが、この試合でメキシコ代表はまさかの敗北を喫する。翌日、道行くメキシコ人の暗い表情、昨晩のサッカーの試合のことには言及しないメキシコ人の友人。マスメディアでは、大舞台で米国代表に負けた屈辱を報道するものの、いつもはエネルギッシュなコメントばかりするスポーツ番組の解説者たちの動揺を隠せない口調も印象的であった。メキシコはサッカーでも米国に負けてしまったのだ。

 そして、2回目の体験は2016年の11月9日。米国の大統領選の投票日の翌日だ。


メキシコと米国の間にある国境。カラフルだが「SOS」と書かれている(写真:Guillermo Alonso提供)
メキシコがお通夜と化した2度目の朝

 ドナルド・トランプ氏は大統領選に出馬して以来、数々の過激なコメントをしてきた。メキシコとの移民問題に関しては、「メキシコからの移民は麻薬密売人とレイプ犯ばかりだ」「メキシコとの国境に壁を築き、費用はメキシコに払わせる」などと発言し、米国在住のメキシコ人の間だけでなく、メキシコ国内でもトランプ氏の発言に対する怒り、不快感、糾弾が噴き上げていた。

 筆者は2016年の投票日の翌日、日系企業が近年多く進出しているグアナファト州セラヤで開催されたオバマ政権下の移民政策をテーマとした学会に参加した。メキシコ人移民問題を長年研究してきた研究者たちの表情は暗く、トランプ政権の到来による今後の移民政策の転換と移民の流れの変化、それによって起こり得るであろう社会問題などが話題となったが、トランプ氏当選のニュースに対して、一様に、そして明らかに落胆していた。

 越境する当事者であるメキシコ人やその家族の視点から移民現象を理解しようとし、彼らの生活の向上や人権擁護、移民政策の改正を目指して、何らかの形で貢献しようとしてきた研究者たちは、動揺し、落胆し、そして傷つき、怯えているように見えた。

 ノーベル文学賞を取ったオクタビオ・パスはメキシコの国民性を描いた作品『孤独の迷宮』の中で、征服から生まれた精神的屈辱と劣等感を「チンガール」というメキシコ独自のスペイン語の単語分析を通して説明している。この言葉をメキシコ人の心性を理解する上で重要なキータームの一つと捉え、「メキシコ人にとって、人生はチンガールするか、またはチンガールされるかの可能性しかない」とまで述べている。

 この言葉は簡単に訳すと暴行するという意味で、スペイン人による征服という歴史が反映された言葉である。この歴史的事件はスペイン人男性による先住民女性の肉体に対する暴行とも捉えることができ、能動的で攻撃的で閉鎖的な男性が、受動的で無防備で開放的な女性をチンガール(暴行)するという2元化したレトリックから解釈される。メキシコには、この動詞を使った様々な表現がある。例えば、「イホ・デ・ラ・チンガーダ」(チンガールされた女性の子)というフレーズは、不快感、嫌悪感、怒りを表現するときに使われる。

 メキシコ史を振り返ってみると、この国がチンガールされたのは、16世紀のスペイン人の征服だけではない。1821年にスペインから独立したのち、1845年のテキサスの米国への併合に続き、1846年に始まった米国との戦争で米国軍に首都まで攻め込まれ、1848年に敗戦し、現在のカリフォルニア、ニューメキシコ、アリゾナ、ネバダ、ユタ、そしてコロラド、ワイオミング、カンザス、オクラホマの一部に相当する領土を失った。

 国土の約半分に相当する領土である。米国との国境線が確定してからも、隣の大国に様々な側面において翻弄され、チンガールされてきた。

カリフォルニアの農業は90%が不法移民

 メキシコ近代史を能動的で攻撃的で閉鎖的な米国と、受動的で無防備で開放的なメキシコの関係という視点から見直すと、100年以上続いてきた両国の力の不均衡が露骨に表れた歴史的事件をいくつか思い起こすことができる。

 米国資本による鉄道網の拡大とプランテーション経営、鉱山開発、労働搾取と貧富の拡大が顕著だった革命前のメキシコ。1929年の大恐慌を受けて、国内のメキシコ人のみならず、メキシコ系米国人をも大量に強制送還した米国政府。第2次世界大戦中には米国の食料生産地であるカリフォルニア州など南西部の労働力不足をメキシコからの合法移民で補充するため、1942年に米墨両政府の合意でブラセロ・プログラムを始めたが、1964年に一方的に終止符を打たれたこともあった。

 だが、その後も国境の南からの移民流入は止まることはなく、安価な労働力に対する需要が依然として存在していたため不法移民は増加していった。それ以降、特に米国南西部の労働市場では、不法就労者の労働力に依存する体質が作られた。例えば、カリフォルニア州の農業では現在でも90%近くの労働力は不法移民に依存している。

 1994年に発足したNAFTA(北米自由貿易協定)によって、米国やカナダからメキシコへの人・モノの動きは以前より自由になったが、メキシコから北へは決して自由な流れではなかった。

 NAFTAがメキシコ社会に与えた影響については、現在でも様々な学問分野で検討されているが、農村社会に与えた影響に関しては、この協定が始まって20年以上たった今、より明確に実感できる。

 メキシコの主要作物であるトウモロコシは、米国で効率よく大量生産され輸入された農産物に価格の面で競争できず、国内各地の伝統的な農業社会は経済的に大打撃を受けた。米国の1ヘクタール当たりの生産性はメキシコの平均の2倍だ。そして、農業の崩壊に伴って、若者たちは農業以外の職を求めるようになる。国内の都市部や米国を目指し、人口の大規模な移動が起こったのだ。

 2001年の同時多発テロ以降、米国はメキシコとの国境管理を強化し、莫大な国家予算を使って国境に強化フェンスを設置した。また、無人偵察機やレーダーやセンサーを配備し、軍事的手段をも導入している。当初はテロリストの侵入を防ぐという名目だった「国境の軍事化」は、その後、不法移民と麻薬の流入の撲滅へとターゲットを移行していった。

 本来なら労働市場の体質に焦点を与えて議論されるべき不法移民問題は、米国と国民の安全の問題として議論されるようになった。国境管理と移民政策の強化に伴って、アリゾナ州やほかの州では不法移民を社会的に排除する法案が出され、国内でメキシコ人を中心とするヒスパニック系に対する敵意が向けられる風潮が広まった。

 こうした米国の一方的な移民政策と国境管理の変化によって、多くのメキシコ人が負の連鎖に引きずり込まれた。国境警備の強化によって従来の密入国ルートは変わり、不法移民は警備の薄い砂漠が広がる越境ルートを採るようになった。不法入国者の死亡者が増加しているのはそのためだ。国境警備の強化によって不法入国者の手引きをする密入国業者の料金も高騰しており、10年以上前は2000〜3000ドルで越境できたが、現在は1万ドル近くまで相場が跳ね上がっている。

 また、以前よりも麻薬密輸が難しくなったため、メキシコのカルテルが麻薬を国内でも販売するようになり、国内の麻薬の消費量が増加した。麻薬組織の密輸ルートと国内における麻薬の販売の勢力争いが激化、2006年にカルデロン前大統領の時代にメキシコ政府がこの抗争に介入してから、メキシコ各地で治安が悪化するようになった。

不法移民を最も強制送還させたオバマ大統領

 2008年の金融危機以降、特に顕著になったのは、米国から大量にメキシコ人移民が強制送還されていることだ。あまり知られてはいないが、オバマ大統領は、米国史上最も多くの不法移民を強制送還した大統領と移民研究者の間では評価されている。国境近くで不法入国を取り締まるだけでなく、国内で十数年間米国に暮らしてきた不法移民の検挙数も増加した。強制送還という現実は、既に存在している不法移民の滞在の長期化という傾向を生み出す一方、米国生まれの子供がいる不法移民の家族を引き裂く厳しいものでもある。

 このような過去15年近くのメキシコから米国への移民現象を取り巻く状況で、特に心配なのがナショナルセキュリティーではなく、ヒューマンセキュリティーの観点から移民政策の改正を要求し議論し続けるのに適した政治的風潮から、米国社会がますます懸け離れていくことだ。

 これまで、移民家族の再統合や不法移民の若者の大学教育への機会開放など、米国とメキシコで様々な市民団体が人道的立場からより統合的な移民政策の改正を求めてきた。だが、トランプ政権下でどのように交渉するか、全くの糸口が見つかりそうにない。

 ある意味で、大規模な強制送還を行う政治的なインフラを機能させることができたオバマ政権と異なり、トランプ氏は移民問題に関して、メキシコと不法移民に対して、より厳格で敵意に満ちた態度を示している。

 これまでメキシコとその国民を能動的で攻撃的で閉鎖的な態度で一方的に翻弄してきた米国。その次期大統領は、歴代の大統領よりもその態度を大げさなほど誇示している。トランプ政権がどういう形でメキシコとその国民をチンガールするのだろうか。今この疑問を前に、多くのメキシコ人が動揺している。

日経BP社「トランプ解体新書」好評発売中!
 2017年1月20日、ドナルド・トランプ氏が米大統領に就任する。トランプ新政権のキーパーソンとなる人物たちの徹底解説から、トランプ氏の掲げる多様な政策の詳細分析、さらにはトランプ新大統領が日本や中国やアジア、欧州、ロシアとの関係をどのように変えようとしているのか。2人のピュリツァー賞受賞ジャーナリストによるトランプ氏の半生解明から、彼が愛した3人の女たち、5人の子供たちの素顔、語られなかった不思議な髪形の秘密まで──。2016年の米大統領選直前、連載「もしもトランプが大統領になったら(通称:もしトラ)」でトランプ新大統領の誕生をいち早く予見した日経ビジネスが、総力を挙げてトランプ新大統領を360度解剖した「トランプ解体新書」が発売中です。ぜひ手に取ってご覧ください。

このコラムについて

ニュースを斬る
日々、生み出される膨大なニュース。その本質と意味するところは何か。そこから何を学び取るべきなのか――。本コラムでは、日経ビジネス編集部が選んだ注目のニュースを、その道のプロフェッショナルである執筆陣が独自の視点で鋭く解説。ニュースの裏側に潜む意外な事実、一歩踏み込んだ読み筋を引き出します。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/011600537/


 
トランプ政権、イスラエル大使館移転が導く動乱

キーパーソンに聞く

米・サウジ関係のカギ握るテロ支援者制裁法
2017年1月19日(木)
森 永輔
いよいよトランプ氏が米大統領に就任する。インフラ投資や減税、通商政策など経済政策に注目が集まる中で、中東政策への発言は多くは見られない。トランプ大統領の下で、中東の大国・サウジアラビアとの関係はどうなるのか。トランプ政権は親イスラエルに一層シフトするのか。中東の事情に詳しい、日本エネルギー経済研究所の保坂修司・中東研究センター副長に話を聞いた。

(聞き手 森 永輔)

保坂 修司(ほさか・しゅうじ)
日本エネルギー経済研究所 中東研究センター副センター長。専門はペルシャ湾岸地域の近現代史、中東メディア論。1984年、慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。クウェートやサウジアラビアの日本大使館で専門調査員を歴任。2006年、日本エネルギー経済研究所中東研究センター研究理事。
トランプ政権の中東政策はどのようなものになるでしょう。

保坂:とても予測しづらいですね。ここ最近の大統領の中で最も予測しづらい人物です。どの大統領にも言えることですが、就任前と就任してからでは発言や姿勢が変わります。トランプ氏のこれまでの発言から今後を占うのは危険です。さらに、就任してからもいろいろな変化が予想されます。

 トランプ氏に限っては、突発事態が起こることを期待したくなる面がありますね。本来、突発事態によって政策の方向が変わるのは好ましいことではありません。例えば、中東と距離をおくと考えられていたジョージ・W・ブッシュ大統領は、2001年9月11日に起きた9.11同時多発テロを契機に中東を泥沼化することになりました。

 現在明らかになっているトランプ政権の閣僚候補の顔ぶれを見ると、これまでの過激な発言を修正する方向に向かう気がします。例えば、ムスリム移民を禁止するといった過激な発言が話題になりましたが、これはトランプ氏の公式ウェブサイトには出ていません。しかし、1月11日 に行われた記者会見を見ると、このまま行ってしまうのではという不安も拭いきれません。

中東政策を見ていく上で、最も重要なポイントは何でしょう。

保坂:イランとシリアの情勢だと思います。ここに大きな変化が起きると、周囲の他の国にも影響が波及します。

サウジはアサド政権の存続を認める方向へ

イランでの焦点は、トランプ氏の「核合意を破棄する」との方針ですね。この合意は破棄できるものなのでしょうか。

保坂:最近は、「破棄」から「再検討」にトーンダウンしていますね。破棄は難しいでしょう。この合意は米国とイランが2国間で結んだものではなく、英・独・仏など欧州の国や中国も絡んだ多国間のものなので。

 それに、破棄しても喜ぶのはイランの強硬派だけです。彼らは「破棄=核開発への規制解除」と理解するでしょうから。

 現実的に起こりうるのは合意の一部を微調整したり、核関連以外の制裁を強化したりするくらいではないでしょうか。

サウジはこの核合意をどのように評価しているのですか。

保坂:表面上は賛成しています。ただしこの賛成は、@イランが核開発を進めないこと、加えてAイランがアラブ諸国の内政に干渉しないことを米国が保証することが前提です。もちろん、核合意によってイランが国際社会での影響力を増すことは腹立たしく思っているはずです。

シリアについては、トランプ政権はどう動きそうですか。

保坂:ロシアと連携して、過激派組織「イスラム国(IS)」打倒を優先することになりそうです。「IS First」ですね。アサド政権については当面の存続を認める。ロシアの案では、いずれ大統領選挙を行うことになっています。これまで米国はアサド政権の打倒とIS打倒を同時に進める方針を採ってきました。これに代えてトランプ政権は「IS First」を明確にする。

中東の大国であるサウジアラビアは、トランプ政権のそうした動きにどう対応するでしょう。サウジはアサド政権の打倒を訴えてきました 。

保坂:追随すると見ています。サウジにとって、優先順位が高いのはシリアではなくイエメンです。南で国境を接し、サウジ主導で軍事作戦を展開しています。ある程度、面子を保つことができるなら、選挙まではアサド政権の存続を容認するでしょう。

トルコは既に、アサド政権に対するロシアの方針を認める方向に転身しましたね。トルコのエルドアン大統領は面子を保つことができたのでしょうか。

保坂:外から見ると全面降伏でした。サウジの場合は、もう少しうまいやり方をするのではないでしょうか。

トランプ政権が「IS First」に舵をきると、シリアの反体制派ははしごを外されることになりますね。

保坂:和平の枠組みに反体制派をどう取り込むか、サウジやトルコのお手並み拝見というところでしょう。反体制派は基本的には妥協せざるを得ないでしょう。そうでないとテロリストと位置づけられ、すべての関係国から攻撃されることになりますから。

米・サウジ関係のカギ握るJASTAとイスラエル

シリアにおける米国の転身をサウジが認めるのならば、オバマ時代に悪化した米・サウジ関係もリセットできるものでしょうか。

保坂:そうはいきません。サウジとしては、米国がテロ支援者制裁法(JASTA)を破棄、あるいは修正しない以上、時限爆弾を抱えたままということになります。

米国内で起きたテロを支援・扇動した疑いで、米国民が外国政府を提訴できる法律ですね。9.11同時多発テロの犠牲者遺族からの圧力の下で成立したもので、サウジ政府を標的にしたものとされています。「主権免除」の原則を揺るがすものとしても注目されています。この原則の下で各国の政府は、他の国の裁判所で起こされる訴訟の対象から除外されてきました。

保坂:もう1つの課題はイスラエルです。トランプ氏は、イスラエルの米大使館をテルアビブからエルサレムに移すと発言しています 。過去に何人かの大統領が同様の公約をしていましたが、いずれも実現に至りませんでした。なので、今回も大丈夫だとは思うのですが、先日の記者会見を思うと不安ですね。

 エルサレムはユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地であると同時に、イスラエルだけでなく、パレスチナも首都だと主張しています。事実上はイスラエルが1967年の第3次中東戦争以来、実効支配しているのですが 。国際社会は、イスラエルの支配を認めておらず、大使館をテルアビブに置いています 。

 仮にトランプ氏が米大使館のエルサレム移転に踏み切れば、エジプトやヨルダンといったイスラエルと国交を有するアラブ諸国がイスラエルとの断交に動く可能性があります。そうなれば、中東和平は停滞どころか、崩壊してしまいます。パレスチナ支援はアラブ諸国にとって建前にすぎないという考えかたもありますが、建前だからこそ、それぞれの国の政府の統治の正統性を担保するためにも、外せない要素です。米国による大使館移転を許せば、この正統性が崩れて政権が維持できなくなるかもしれません。

 サウジは、イスラエルが1967年の第3次中東戦争で占領した地域から撤退すれば、イスラエルと国交を持つことは可能としています。この話もないものになる。

 トランプ氏の娘婿であるジャレッド・クシュナー氏はユダヤ教徒。同氏が大使館の移転に向けてトランプ氏を導く可能性もあります。彼は大統領上級顧問 という無責任に発言できる立場ですから。さらに、ネオコンに連なる人々がトランプ政権に関与するようになれば、現実味を帯びてくる。

ネオコンの論客の一人、ジョン・ボルトン元国連大使が国務長官の候補として挙げられていました。

保坂:そうですね。こうした人々が国務省や国防総省の中東担当者に配置されないか注視する必要があります。

石油と安全保障を交換する「特殊」な関係

人事に目を向けると、米エクソン・モービルでCEO(最高経営責任者)を務めたレックス・ティラーソン氏が国務長官に指名されました。石油企業トップの国務長官就任はトランプ政権の中東政策にどう影響しますか。

保坂:石油企業のトップが中東の事情を理解しているかというと、必ずしもそうではありません。我々、中東をウォッチしている者からすると、ティラーソン氏には「無理解」と映る行動がありました。例えば2011年、彼はイラクのクルド自治政府と油田開発で合意しました。当然、イラク中央政府、そして米国務省も猛反発しましたが、結局押し切ってしまいました。しかし、油田の開発は今もほとんど進んでいないと言われています。

エクソンなどの石油メジャーが米フォード・モーターや米空調大手キヤリア のように、米国での雇用を拡大するようトランプ氏から要求を突き付けられることはありませんか。

保坂:石油メジャーの元トップが国務長官として政権にいるのですから、それはないのではないでしょうか。

石油事情についてお伺いします。トランプ氏は、サウジをはじめとする湾岸諸国に対して強硬な発言をしています――ISとの戦いに地上軍を派遣するか、その戦費を融通するかしない限り、石油の輸入を停止する。例えばサウジからの石油輸入がなくなっても米国に問題は生じないのでしょうか。

保坂:米国は、その気になれば石油の自給が可能でしょう。シェールオイルを掘削する技術が進歩してきましたから。ただし、問題はあります。まず石油価格が上昇する可能性があります。米企業のビジネスに対してリーズナブルな範囲に収まるかどうかは分かりません。またシェールオイル開発は環境にかける負荷が大きい。この点をどう考えるか。なので、サウジからの石油輸入を停止するという策は得策とは思えません。

 それに何より、中東の親米国家を米国から離す方向に誘導する策は評価できるものではないでしょう。

石油の輸入停止がサウジにもたらす影響はどうでしょう。

保坂:影響は少なくありません。今でもサウジにとって米国は最大の石油輸出相手国ですし、米国にとってもサウジは最大の石油輸入相手国の一つです。サウジ・米国関係はしばしば「特殊な関係」と呼ばれます。これはサウジが石油を、米国が安全保障を相手国に提供することで相互依存になっているからです。切っても切れない関係と言っていいでしょう。

日米同盟が、基地と安全保障の交換になっているのと似ていますね。

保坂:おっしゃる通りです。したがって、サウジが米国に輸出する石油は安めの価格に設定してあり、それほど旨みがあるわけではありません。仮に米国がサウジ石油を輸入しないとなった場合、サウジが米国向けに売っていた分を市場で売却できるかというと、容易ではないでしょう。

サウジが米軍の駐留費を払う可能性はありますか。

保坂:そもそも、米軍はサウジに駐留していません。したがってバーレーンなど周辺国に駐留する米軍の経費を負担するよう求めているのだと思います。この駐留米軍が中東全体を管轄しているので。

 この経費はバーレーンはもちろん、サウジも負担できるものではないでしょう。原油価格の下落がサウジの財政を苦しいものにしています 。

2015年度の赤字は3670億リヤド、2016年度2970億リヤド(約10兆5000億円)とされていますね。緊縮財政や国債発行、外貨準備の取り崩しでしのいでいます。

アラムコ上場への口先介入あり得る

サウジのムハンマド・ビン・サルマン副皇太子が注目を集めています。高圧的な性格のようですが、トランプ氏の中東政策に反発することはありませんか。

保坂:副皇太子はまだ31歳と若く、毀誉褒貶の激しい人ではありますが、少なくとも反米という傾向は見られません。むしろ、米国と積極的に関わろうという姿勢を示してきました。2016年5月に訪米しています。

 同氏は2030年を年限とする経済改革「ビジョン2030」を進めています。このプランは“米国製”、すなわち米シンクタンクのマッキンゼーが作成したものと揶揄されることもありますが、エンターテインメントやIT(情報技術)分野の産業を興し、脱石油を図る方針で、実行には米国をはじめとする外国の支援が不可欠です。

 ムハンマド副皇太子について懸念されるのは、サウジの内部、特に王族の中で批判が高まることです。彼はイエメンへの軍事介入の責任者です。これが泥沼化し、犠牲者が増大したり、戦費が高じたりすることがあれば、「ビジョン2030」が頓挫することになりかねません。

ムハンマド副皇太子とムハンマド・ビン・ナエフ皇太子との対立が漏れ伝わってきます。「ビジョン2030」が頓挫すれば、皇太子派は喜ぶのでは?

保坂:国王が皇太子を解任して、実の息子である副皇太子を皇太子にするという噂がまことしやかに流れていますが、王室内部のことはまったくわかりません。

 「ビジョン2030」については国王・皇太子・副皇太子がチームとして責任を負っています。頓挫して喜ぶのはむしろ他の王子たちではないでしょうか。

「ビジョン2030」が掲げる重要政策に一つに国営石油会社アラムコの上場があります。これにトランプ氏が口を挟むことはあり得ませんか。

保坂:あるかもしれませんね。内容は2通り考えられます。一つは、ぜひニューヨーク証券取引所に上場するよう圧力をかけること。もう一つは、ニューヨーク証券取引所への上場を求めるサウジを拒否する内容です。アラムコの財務状況は明らかにされていません。「ニューヨーク証券取引所の上場基準に合っていない」「王族に対してアラムコからどれだけのお金が回っているのか明らかにしろ」などの要求を突き付ける可能性も考えられます。

トランプ政権とサウジとの関係の展望をまとめるとどのようなものになっていくでしょう。

保坂:従来の「特殊な関係」は当面は継続すると思います。サウジは米国から大量の武器を購入しており、使用している武器の大半は米国製です。米国との関係を決定的に悪化させると、サウジはスペアー部品を調達できなくなってしまいます。一方、武器の売り先を失う米国にとっても関係を悪化させるのは得策ではない。ただし関係の振れ幅は大きくなるかもしれませんね。

 当面の米・サウジ関係を見る上でのキーワードは石油、JASTA、アラムコ上場です。長期で見ると、米国は、サウジはもちろん中東への興味を失っていくでしょう。その時にサウジなど湾岸諸国はどうするか。中国やロシアへの接近はあり得ますが、その両国に米国に取って代わるだけの力はありません。

米国が中東に興味を失うのは、シェールオイルの生産が軌道に乗り、中東産の石油に依存する必要がなくなるからですか。

保坂:それもありますが、「中東に関わっているとろくなことがない」と考え始めていることも大きい。ただし、イスラエルが米国にとって死活的に重要であることは容易には変わらないでしょう。

「トランプ解体新書」発売へ

 2017年1月20日、ドナルド・トランプ氏が米大統領に就任する。トランプ新政権のキーパーソンとなる人物たちの徹底解説から、トランプ氏の掲げる多様な政策の詳細分析、さらにはトランプ新大統領が日本や中国やアジア、欧州、ロシアとの関係をどのように変えようとしているのか。2人のピュリツァー賞受賞ジャーナリストによるトランプ氏の半生解明から、彼が愛した3人の女たち、5人の子供たちの素顔、語られなかった不思議な髪形の秘密まで−−。2016年の米大統領選直前、連載「もしもトランプが大統領になったら(通称:もしトラ)」でトランプ新大統領の誕生をいち早く予見した日経ビジネスが、総力を挙げてトランプ新大統領を360度解剖した「トランプ解体新書」が1月16日に発売されます。ぜひ手に取ってご覧ください。

このコラムについて

キーパーソンに聞く
日経ビジネスのデスクが、話題の人、旬の人にインタビューします。このコラムを開けば毎日1人、新しいキーパーソンに出会えます。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/238739/011600223

 
オバマ政権、米建国の理念を追求し頓挫

オバマ大統領の通信簿

2017年1月19日(木)
森 永輔
1月20日、いよいよトランプ政権が誕生する。
トランプ氏の大統領就任にばかり目が向けられるが、この日はオバマ政権が終了する日でもある。
オバマ政権は、米国の歴史においてどのような意味を持つのか?
オバマ大統領は何を成し遂げようとし、何を実現したのか。
そして、何を成すことができなかったのか。
オバマ政権を総括することで、トランプ政権を評価するものさしも見えてくる。
拓殖大学の川上高司教授に聞いた。

(聞き手 森 永輔)

シカゴでの最後の演説に臨んだオバマ大統領(写真:The New York Times/アフロ)
オバマ大統領が8年にわたる任期を終了します。米国の歴史において、オバマ大統領はどのような意義を持つ存在だったのでしょう。

川上高司・拓殖大学教授(以下、川上):オバマ大統領は最もアメリカらしい大統領だったと思います。「自由」「民主」をはじめとする米国建国の理念を体現し、それを世界に流布しようとしました。私は、この理念の追求こそがオバマ大統領のキモであったと考えます。「核なき世界」の実現を目指したのも、この理念追求の延長線上に位置づけることができるでしょう。

 しかし、この理念の実現は中途半端に終わることになりました。肝心な時に武力行使をためらったために力の真空 が生まれ、リビジョニスト国家(現状打破勢力) が独善的な行動を取るのを許すようになりました。

 パスカルが言うように「カなき正義は無能」 だったからです。オバマ大統領の場合、正確には「力なき正義」ではなく、「持てる力をあえて行使しない正義」でしたが。

ジェファーソン主義を貫く

オバマ大統領が体現しようとした建国の理念とはどのようなものですか。


川上 高司(かわかみ・たかし)氏
拓殖大学教授
1955年熊本県生まれ。大阪大学博士(国際公共政策)。フレッチャースクール外交政策研究所研究員、世界平和研究所研究員、防衛庁防衛研究所主任研究官、北陸大学法学部教授などを経て現職。この間、ジョージタウン大学大学院留学。
川上:「自由」「民主」「法治」を柱とする理念です。トーマス・ジェファーソンが米国の独立宣言に「すべての人間は平等に造られ、創造主によって生存、自由、幸福の権利を含む侵害されることのない権利を有する」 と記しました。これに集約されていると言えるでしょう。オバマ大統領はジェファーソン主義を信奉しています。

 さらに言えば、オバマ大統領は建国の父達の理念に戻り、テロとの戦争で疲弊した米国を再生し「丘の上の町」(キリスト教徒の模範的な国)に戻し、そのうえで改めてその価値観を世界に普及させたかった。しかし、その想いは道半ばで頓挫し、果たすことはできなかったのだと思います。

 オバマケアの導入はこの理念を現実化した例と言えるでしょう。生存と幸福の権利を追求する手段を低所得者に提供する制度と言えます。まだ産声を上げたばかりであるにもかかわらず、もう消滅してしまいそうですが。

 オバマケアは結果として低所得者が多い有色人種層を優遇する面があります。悲惨な奴隷制度を経験した黒人層に対する贖罪の意味もあったのではないでしょうか。これもジェファーソン主義と軌を一にします。ジェファーソンは奴隷解放を独立宣言に盛り込もうとしましたが、反対に遭い断念せざるを得ませんでした 。

 人種差別については進展がありました。アファーマティブアクションに改善が見られ、「神の下での平等」が実現に近づきました。しかし、この進歩を急ぎすぎたため、大きな反動が生じた。2014年8月にミズーリ州ファーガソンで白人警察官が黒人青年を射殺する事件が起きました 。その後も、同様の事件が相次いでいます。「居場所を失った」と感じる白人が疎外感を覚え、不満をためることになり、トランプ次期大統領を生み出す力になったと言えるでしょう 。

 この背景には人口動態上の変化もあります。2050年にはヒスパニックをはじめとする非白人の数が白人を上回ることが予想されています 。

核なき世界の実現は目標倒れに終わってしまった感が強いですね。日本としては、米大統領による初の広島訪問が実現した点が印象的でしたが。

川上:そうですね。イランの核開発はストップさせることができました。しかし、北朝鮮は依然として開発を継続しています。ロシアとの核軍縮は、当初より少し前進というレベルにとどまっています。

リビジョニスト国家とはどこを指しますか。

川上:中国が台頭し、ロシアが復活しました。中国については、言うまでもなく、南シナ海に人工島を作り軍事施設の建設を進めています。

 ロシアは2014年3月にクリミアを併合しました 。

 中東ではロシアが新たな秩序を作り上げようとしています。シリアのアサド大統領は依然としてその地位に留まっている。米国が2015年7月 、イランとの核合意に踏み切ったため、イランもこの動きに乗って動いています。

 この動向は周辺国にネガティブな影響を波及させています。米国の同盟国であるイスラエルとサウジアラビアは不満の度を高めています。オバマ政権が中東におけるロシアの動きを許している背景には、シェールオイルの開発技術が進歩し、中東への興味を失ったこともあるでしょう。

 テロとの戦いは、アフガニスタンとイラクからの撤退は実現しました。しかし、ドローン攻撃や特殊部隊による作戦が依然として続いています。

世界の警察を放棄

「肝心な時」とはいつだったのでしょう。

川上:やはり、シリアで2013年に、アサド政権による化学兵器使用が発覚した時だったと思います。あの時は武力行使をすべきでした。しかし、その是非を米議会に一任し、結局踏み切らなかった 。このためロシアや中国などのリビジョニスト国家が米国の足元を見るようになりました。

 さらに、オバマ大統領はこの時、「米国は世界の警察官ではない」と、する必要のない発言をしました。2016年1月の一般教書演説にも同様の発言を盛り込みました 。これらがロシアや中国に「何をしても米国は武力で応じることはない」「米国と全面戦争に至ることはないだろう」と思わせることになったのです。この発言が、米国が戦後築き上げてきた秩序を崩壊させるメッセージになったと思います。

 オバマ大統領が紛争の解決に軍事力を行使する気がないのは、「アジア回帰」「リバランス」政策にも表われています。軍事力をアジアにシフトさせる方針を提示したものの、アフガニスタンやイラクから撤兵させた兵士は米国本土に戻し、アジアにはあまり回さなかったようです。

 私は「リバランス」の意味が途中で変わってしまったと理解しています。オバマ政権の1期目では、台頭する中国をにらみ、軍事的に勝利すべく軍事力をアジアに移動させるというニュアンスが強く出ていました 。しかし、2期目に入ると、勝利ではなくパワーバランスを保つことが目標になった。

 これは、実は、アジアに限らず全世界的に言えることです。地域ごとに米国の基軸国を定め 、基本的にはその国に地域の安全保障を任せる 。東アジアで言えば日本が基軸国になります。そして、米国の安全保障に重大な影響が生じると判断した時のみ 、バランサー として戦力を投入する。

 米国が同盟を結ぶのは負担を分担させるため、そして、自らが紛争に介入する事態を避けるためです 。こうした方針は2012年1月に発表した新国防戦略「全世界における米国のリーダシップの堅持−21世紀の国防戦略の優先事項」に記されています 。

ジェファーソン主義は一国平和主義

オバマ大統領はどうして米国に力があるにもかかわらず、それを行使しなかったのでしょう。

川上:これもジェファーソン主義 を信奉するゆえだと思います。ジェファーソンは、世界の政治に関与することなく 、米国の防衛・国益 を最大の目標とし、最も低コストで危険の少ない外交を志向しました 。言い換えれば「孤立主義」 「一国平和主義」「米国だけが安全で反映すればよい」 という考えです。オバマ大統領の考えは「新孤立主義」、もしくは「アメリカ・ファースト」の走りと呼ぶことができるでしょう。

 加えて、リーマンショック後の経済立て直しのため膨れ上がった巨額の財政赤字を削減すべく、2013年4月に歳出強制削減措置に署名 したことも影響しています。それまで聖域であった国防費を、以降10年間で7000億ドル以上削減する必要が生じました 。米国は大規模な紛争を戦えない国になったのです 。

 米議会下院で共和党が多数を奪取したことも、歳出強制削減措置を成立させる力になりました。

 オバマ大統領が軍事力に代えて行使しようとしたのはスマートパワーです 。軍事力のみならず、外交、金融、文化、サイバー空間での対応などを、選択的かつ自在に使い分ける 。彼は、弁護士出身であることもあり、法による秩序を重視します。しかし、法を破ったものを力で罰することには熱心ではありませんでした。

もし2008年にクリントン大統領が誕生していたら

もしリーマンショックがなかったら、国防費を削る必要もなく、米国が世界の警察であり続けた可能性はありますか。

川上:そうかもしれません。しかし、やはりオバマ大統領がジェファーソン主義を信奉していることの方が影響力が大きいように思います。例えば歳出強制削減措置に署名しないという選択肢もあったのではないでしょうか。同法の成立には、「財政の無秩序な拡大を避けたい」というオバマ大統領が自らに課した面もあったように思います。

ヒラリー・クリントン氏とオバマ大統領が抱く理念は同じでしょうか。そうだとすると、オバマ氏ほど武力行使をためらわないクリントン氏が2008年に大統領になっていたら、現実は今とは違ったものになっていたかもしれないですね。

川上:ええ。オバマ大統領とクリントン氏が抱く理念はかなり近いと思います。そのクリントン氏が武力行使も辞さずに理念の実現を進めていたら、今の無秩序は生まれていなかったかもしれません。

クリントン大統領だったら、白人が疎外感を覚えることもなく、トランプ大統領が生まれることはなかったかもしれません。オバマ氏が大統領に当選した時、川上先生は同氏が暗殺される危険性を指摘されていました。

川上:そうですね。確かに2008年から、現在に至る分断が始まっていた。あの時にクリントン氏が勝利していたら、トランプ大統領は生まれていなかったと思います。

「トランプ解体新書」発売へ

 2017年1月20日、ドナルド・トランプ氏が米大統領に就任する。トランプ新政権のキーパーソンとなる人物たちの徹底解説から、トランプ氏の掲げる多様な政策の詳細分析、さらにはトランプ新大統領が日本や中国やアジア、欧州、ロシアとの関係をどのように変えようとしているのか。2人のピュリツァー賞受賞ジャーナリストによるトランプ氏の半生解明から、彼が愛した3人の女たち、5人の子供たちの素顔、語られなかった不思議な髪形の秘密まで−−。2016年の米大統領選直前、連載「もしもトランプが大統領になったら(通称:もしトラ)」でトランプ新大統領の誕生をいち早く予見した日経ビジネスが、総力を挙げてトランプ新大統領を360度解剖した「トランプ解体新書」が1月16日に発売されます。ぜひ手に取ってご覧ください。

このコラムについて

オバマ大統領の通信簿
オバマ政権とは何だったのか?
1月20日、いよいよトランプ政権が誕生する。
トランプ氏の大統領就任にばかり目が向けられるが、この日はオバマ政権が終了する日でもある。
オバマ政権は、米国の歴史においてどのような意味を持つのか?
粘り強く、慎重で、言葉の力を信じる理想主義者は、何を成し遂げようとし、何を実現したのか。
そして、何を成すことができず、何を停滞させたのか。
オバマ政権誕生の時に生まれた期待。その期待の何が叶って、何が裏切られたのか。
オバマ政権を総括することで、トランプ政権を評価するものさしも見えてくる。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/011700040/011700002

http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/364.html

コメント [政治・選挙・NHK219] クリントと比べ、トランプがいいと思える一番の事情。トランプを巡っては、血生臭い事件が起きない  赤かぶ
6. 2017年1月19日 00:33:13 : CDUQ7RgAcM : ECDVHXIOysg[4]
>一方でマスコミはトランプへの集中攻撃をしている。クリントンにはやたら甘い。

ヒラリーはこれまで散々マスコミに叩かれてきたと思うが
そういう点もネトウヨの「マスコミは民主党政権にはほとんど批判してないくせいに安倍ちゃんには批判ばかりしている」によく似ている

ましてヒラリーは破れただの人である
報道がトランプに集中するのはあたり前で、そういう状況で
「マスコミはヒラリーを批判しないで、トランプばかり叩いている」というのは
もはや異次元の思考と言わざるを得ない

単純にヒラリーよりもトランプがあまりにもアレなので
批判が多くなったと言うのが実際のところである
たとえヒラリーに批判的なメディアであってさえ

陰謀論好きのネット軍師様はますこみが結託して「!%の支配層の命令をうけてトランプの追い落としをはかっている」と言うが
それもまた「安倍さんは第一次政権のときマスコミの根拠の無い攻撃によって追い落とされた」というネトウヨの主張とよく似ている

実際のところは単純にトランプがあまりにアレだから財界その他が思想信条以上に警戒したというだけの話。
思想や信条を超えて、無能や異常は敬遠されるのである

しかしもはやトランプは政権を手に入れてしまった
ゆえにネット軍師様のいうところの「支配層」は手の平を返してトランプに接近していくだろう
そしてトランプも自己の権力の維持の為にそれらと手をむすぶ
そして自分二批判的なメディアを攻撃していくだろう
その先にあるのは日本同様の社会である

トランプに対するネット軍師様の発言を見るにつけ
「ネット軍師様こそ、実は安倍政権の誕生に力を貸し、支え続けた人たちである」という考えを強くした
当人たちは自分は安部政権と戦っていると信じているだろうけど
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/358.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK219] 伊藤元重という学者の、この言い方! 下品さが溢れているな。「お使いにならないでひたすら溜め込んだ――」 赤かぶ
19. 2017年1月19日 00:33:32 : ztQPQj7kJE : obbzCrFObMo[242]
そう言えば、安倍首相が、「税金というのは、国民から吸い上げたものでありまして・・・」と、ポロリと本音発言をしてしまった事があった。
しかし、マスゴミは批判せずスルー。
国民からいかに騙して金をせしめるか、伊藤某の様なお偉い学者様のお知恵を拝借ってか。

給料は上がってないのに、税金は姑息にも次々と目立たない形で取り放題、それなのに貯蓄は増えているというから、庶民はギリギリに生活費を切り詰めて生きているという事だろう。文句ひとつ言わず、金を節約して健気に生きている庶民がよほど気にさわるのか、なぜ金を使わないのだ!と経団連の会長様が偉くご立腹の様子。
年金詐欺を平気でやる様な政府など信用できるものかと、先行き不安を感じた庶民が防御本能で財布のひもは固くするのは当たり前だ。
そんな庶民から、まだ金を掠め取ろうとするんだから、真人間じゃない事だけは確かだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/335.html#c19

コメント [カルト17] 情ド・沖縄基地の台湾移転案浮上。アジア撤退が理想だが、その前段として、沖縄から追い出すという実績は必要である ポスト米英時代
9. 2017年1月19日 00:33:35 : XQ1mjvIPMo : eWEHzvd873A[41]
大統領のよしあしと米軍による事実上の占領とは別問題なのだ。
とくに沖縄県人は、米軍が艦砲射撃で鉄の暴風を吹かし米兵が上陸してきて米軍に虐殺された記憶を有している。
そして日本もまた侵略者であって、沖縄にとってみれば中国は歴史上一度も沖縄を侵略したことがなく、冊封体制下の宗主国であった。
これだから暴支膺懲をいくら唱えても県民への説得力は微塵も無い。
むしろ暴日米膺懲の方が彼等には現実的だろう。

だが沖縄駐留(占領)軍の台湾への一部移転を提案しているのはネオコンのウサギ男ボルトンだ。それが対中政策・台湾政策の変更を意味し中国との間に致命的な対立を生むことを承知の上で唱えていることは疑いない。安倍が東南アジアにカネを配って歩いているが、彼等は当然二股をかけるだろう。もらうもの貰ったらそれでおわりだ。
http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/532.html#c9

コメント [経世済民117] ぼったくり「JKビジネス」の正体〜触れず、喋らず、セックスを売る オンナの収支報告書≪7≫(現代ビジネス) 赤かぶ
2. 2017年1月19日 00:37:02 : hgwSkSl0wY : Jh4GQis8cng[12]
需要があってそれに金を出す奴がいればそれを満たす供給をすれば商売は成立する。
http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/903.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK219] これが築地市場を移転さたい本当の理由!  赤かぶ
24. 2017年1月19日 00:37:36 : tXuObNBaAQ : Yy1KJo9al4Q[11]
日本の大企業経営者は発想が貧相。

こんな遊び場をチマチマ作るより、1億人規模の日本国民の住環境、
生活環境を世界一にする方が経済効果は遙かにある筈。

世界トップクラスの生活環境を作り上げている欧州の小国に後れを
取って情けないこと。
日本人の個別所得も住居費もこれらの国の3分の1以下に過ぎない!

ブラック企業的な経営をしているから発想がこの程度なのでしょう。
日本国民は国の宝である事を思い出して欲しいものです。
国民を粗略に扱っていると社会問題が増え治安も悪くなり米国のようになります。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/242.html#c24

コメント [経世済民117] 原油高 影響じわり…紙おむつや塗料、建材に波及も ガソリン価格130・9円、6週連続値上がり  軽毛
1. 2017年1月19日 00:37:56 : hgwSkSl0wY : Jh4GQis8cng[13]
今日は下がっているようですよ。
http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/910.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK219] アパホテルの南京大虐殺否定問題、遂に中国外務省もコメント!「日本の一部勢力が歴史を直視したがらず」 赤かぶ
20. 2017年1月19日 00:38:50 : oQ2cIeqDsI : XFx7w7a3dAY[5]
18のような純情なえせ右翼君たちがまだいるのでちゅね。

チミらは安倍やアパの経営者の御盾となって、中国へのかませ犬となってください。

いいでちゅか、真実は中国=北鮮=自民党=アメリカ=右翼=旧左翼は全部グルです。長州テロリストの家系の安倍くんも昔から英米の手下として食ってきたんです。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/350.html#c20

コメント [経世済民117] 韓国政府「日韓通貨スワップ協議中断は影響なし、要請もしない」=韓国ネット「じゃあなぜ最初に要請したんだ」 赤かぶ
1. 2017年1月19日 00:41:29 : XQ1mjvIPMo : eWEHzvd873A[42]
中国は巨大なカナテコを手にした。中国とのスワップ協まで廃止される恐怖に韓国は耐えられまい。よって中国は相当大きな譲歩を条件に出して来るだろう。

そのパワーを中国に与えたのは日本だ。
意図的なものと考える。
http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/909.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK219] クリントと比べ、トランプがいいと思える一番の事情。トランプを巡っては、血生臭い事件が起きない  赤かぶ
7. 2017年1月19日 00:44:09 : zEKLnmi5Uo : F@tgmZUd0l8[-184]
06>統一教会の朝鮮人アルバイトの軍師君ごくろうさま。安倍が好きでたまらないんだろう。大笑
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/358.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK219] ≪素敵≫明治大学が「人権と平和を探求する明治大学」の新聞広告!「軍事利用を目的とする研究の禁止」も明記! 赤かぶ
12. 2017年1月19日 00:44:40 : tXuObNBaAQ : Yy1KJo9al4Q[12]
原発や軍需産業の代わりに、災害に強い国民の住環境を世界最高水準にする
目標を立てることです。

欧州の小国が世界最高水準の生活環境を作り上げています。
日本がやれない事ではありません。発想の転換あるのみです。

大学が率先して大企業経営者に説得してこうした考え方をリードして下さい。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/283.html#c12

コメント [原発・フッ素47] 偽装反原発(初期非表示)のIDをグーグルカレンダー上に時系列に並べてみた。 マジに1〜3名だった。(笑) 知る大切さ
29. 2017年1月19日 00:47:53 : xSwQ5GNfI6 : SOet3r_uje4[1]
>>19
>その「この程度の奴」にコメ添削されて(>>17参照)グーの音も出ない「この程度」以下の大間抜け。

>大笑い。
 
グーのも出ない?www
大笑い。?www

おじいちゃんってバレバレwww

夜遅くまで眠れないの?
大変だね?
可哀想だね?

お体大事にしてね
おじいちゃんwww
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c29

コメント [政治・選挙・NHK219] 都知事の女「小池百合子」大陰謀の第二幕(simatyan2のブログ) 赤かぶ
7. 2017年1月19日 00:49:05 : tXuObNBaAQ : Yy1KJo9al4Q[13]
連日小池猿芝居劇場を報道するNHKには呆れています。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/302.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK219] 安倍首相、北方領土返還の意思なし…プーチン大統領に完全敗北、問題棚上げで経済活動先行(Business Journal) 赤かぶ
1. 2017年1月19日 00:50:35 : hgwSkSl0wY : Jh4GQis8cng[14]
北方領土がどうでもいいのなら誰も人の住んでいない尖閣諸島や竹島もどうでもいいということになりゃせんか。

石原慎太郎爺さん、どうかね。それとも豊洲の汚染から逃げるのに精一杯か。そんなに領土、領土とさわいだのなら命など要らないはずだが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/364.html#c1

コメント [カルト17] 情ド・沖縄基地の台湾移転案浮上。アジア撤退が理想だが、その前段として、沖縄から追い出すという実績は必要である ポスト米英時代
10. 2017年1月19日 00:50:58 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[2343]
  全く薩摩に吸収されてからロクなことないわけで地上戦、基地問題と皺寄せ一手に受けてこられた経緯ですから沖縄の人には言葉もなく自主的に帰属を決められる方策が取れれば一番なんですガ。 また今の中国のミサイルの能力から見て米が沖縄基地や台湾を守り切れるなどはムリでしょうし事起こし待望のボルトンとかもウザイだけデス。
http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/532.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK219] 内閣支持率に関する、病院待合室での庶民の声「(マスコミは)ここまで分かり易い嘘をつくようになっ たんだな〜」 赤かぶ
71. 2017年1月19日 00:51:59 : 2imi8NaKsM : LFk2kobbIbg[5]
何のために支持率集計して発表するんだろうね?
自分は他人が誰を支持しようと全く無関心だから、どんなに支持率が高い人であっても、自分がこいつはだめだと思ったら断固として支持しない。
選挙でも他人の評価など気にせず、自分がいいと思った人しか投票しない。例え死票になろうとも。
世の人達は、人気や支持率の高い人に投票しようとか思うんだろうか?日本人って、そこまでみんなと一緒じゃないと気が済まないのか?それとも自分の意見というものがないのか?
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/290.html#c71
コメント [戦争b19] ウクライナ、「テロ支援」でロシアを国際司法裁判所に提訴(AFP) 赤かぶ
1. 2017年1月19日 00:52:15 : hgwSkSl0wY : Jh4GQis8cng[15]
AFPはまだ頑張っているようだな。あと2日で大統領が変わるというのに。
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/537.html#c1
コメント [原発・フッ素47] 偽装反原発(初期非表示)のIDをグーグルカレンダー上に時系列に並べてみた。 マジに1〜3名だった。(笑) 知る大切さ
30. 2017年1月19日 00:52:20 : xSwQ5GNfI6 : SOet3r_uje4[2]
>>20
>>21
>生ゴミの(な)意見(ご意見)?www

人に対してこういうコメントを書ける
うんこのお前は何ゴミだよ?www

>自称【マトモなご意見】なのに数日使うか使わないかの新規ID
>でのコメントだし、グーグルカレンダーの時系列で同一人物の
>IDの使い分けが濃厚なのに、、、、自称【まともな意見】と言われて
>もね。 まるでアホ総理のコメント見てるみたいだ。

>さて、偽装反原発組に新たなセクションが誕生したみたいだね。
>2016/1/17から
>偽装反原発をよいしょする新規IDによるコメントスタイルが
>随分目立つね。 今まで全然無かった行為が急に増えている。
>(単純な手口だね)
>また一覧化して傾向を可視化しようかね。

Windows10でセキュリティの問題があるから色々設定したためか
阿修羅デフォルトなのか書き込むと一定時間で勝手にIDが変わるんだよw

うんこ同様のクズ汁さんは○○だから
新規とかIDが変わることにこだわるけど

そんなことどうでもいいことだろ
書き込みの内容が重要だしそれで判断しろよ?

○○だからそれはできないか?www

「一覧化して傾向を可視化しようかね」www
やれるものならやってみろよwww
妄想うんこボケ老人www



http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c30

コメント [政治・選挙・NHK219] ≪素敵≫明治大学が「人権と平和を探求する明治大学」の新聞広告!「軍事利用を目的とする研究の禁止」も明記! 赤かぶ
13. 2017年1月19日 00:52:36 : 4aNu6KGiCg : kCwEEpLPtUQ[618]

  いいねぇ。明治大学。
  それに引き換え、アパホテルの南京虐殺全否定と、スカスカの恥ずかしいコメント!!

 
慰安婦はアジア人のみならず、インドネシアでは多数の欧州女性も強制された。
被害者は暴露本を出版し、欧米が慰安婦制度を批判し、だからワシントンでも
慰安婦像の撤去はさせない。
慰安婦制度は軍隊が梅毒に感染しないようにと、岡野海軍中将が提案し、
中曽根はインドネシアの慰安所を建てた。

米国文書間や国連やオックスフォード大には、写真やフィルムが数千点保管さ
れてる。アヘン中毒で狂ってた女が多かった。
南京も同じで、人数はともかく、世界中が認めている事実。

★:日本は世界共通で忌むべき敵国だと国連憲章に記載されてる。敵国条項。

 全世界が日本を非難する。
 世間知らずじゃ、笑われるな。
 アヘン王子とスカスカは、トランプにまで危険視されている始末だぁ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/283.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK219] ≪素敵≫明治大学が「人権と平和を探求する明治大学」の新聞広告!「軍事利用を目的とする研究の禁止」も明記! 赤かぶ
14. 2017年1月19日 00:56:17 : q5UHoxXe2M : 5_KgT3fopec[12]
明治大学の主張はあたりまえの主張だが、そのあたりまえのことを言うことが偉い。文科省の顔色ばかり伺って、うわ言のようにリーダーシップと言い続ける学長のなんと多いことか。大学は年々荒れていくばかりである。日本すごい凄いと言い続ける前に、日本の大学の知的ランキングがどのくらいかくらいは皆知っておくべきであろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/283.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK219] クリントと比べ、トランプがいいと思える一番の事情。トランプを巡っては、血生臭い事件が起きない  赤かぶ
8. 2017年1月19日 00:56:28 : YJPASPLidU : DXdDDPCqzvU[6]
>>6

ヒラリーに問題があるなら、叩くのは当たり前。

ヒラリーの周囲で不審死があいつぐなら怪しむのは当然だ。

それがそれで必ずしもトランプを積極的に応援することにはならない。

野田に問題があるなら、批判するのも当たり前。

もちろん安倍をも批判する。

安倍も野田も、悪いから批判するのだ。

もちろん批判は批判にすぎない。

改めればいいのだ。

しかしまっとうな批判を受け入れ、改められないとしたら、それこそ将来性のない政治家ということ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/358.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK219] 世界各国の最高指導者は、安倍晋三首相を国際政治家とは呼ばず、「商人政治屋」と見下しているから悲しい(板垣 英憲) 笑坊
6. 2017年1月19日 00:56:51 : QN5S1WvDYw : fJh329qpraM[419]
>「空飛ぶ通商外交」なんて間違いです。
>「空からやってくるキャッシュディスペンサー」です。

・・・つまり、年中やってる「サンタクロース」ってことか?

サンタ外交か・・・・・それでかっ!!
去年、コスプレショーで、朴(ボク)安倍チンは、赤っぽい服着ていたからな(笑)
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/325.html#c6

記事 [経世済民117] 林業から観光まで、「宇宙の目」が地方を救う 宇宙商売 ビッグバン JTB キモイ奴の名刺は、シュレッダーにかけなさい!

林業から観光まで、「宇宙の目」が地方を救う

宇宙商売 ビッグバン

JTBが宇宙ビジネスに取り組む理由
2017年1月19日(木)
飯山 辰之介
 2017年1月16日号の日経ビジネスの特集「宇宙商売 ビッグバン」では、宇宙の商用利用が進んでいる現状を詳報した。宇宙にロケットを飛ばしたり、衛星を打ち上げたりするのは限られた企業しか手掛けられないかもしれない。一方で、衛星データをうまく活用すれば、地上からでも宇宙は十分に活用できる。その利用方法は幅広い。「宇宙の目」をどう使うか。工夫次第では地域産業の活性化につながるかもしれない。
 2016年12月21日、熊本市内にあるホテルで内閣府宇宙開発戦略推進事務局が主催する「スペース・ニューエコノミー創造ネットワーク(S-NET)」の第1回分科会が開かれた。S-NETは宇宙をキーワードに新産業や新しいサービスの創出を目指すネットワーキング組織で、全国の関心ある企業が参加している。


昨年12月に熊本市で開かれた宇宙活用の分科会
 議論された主要テーマの一つは熊本県で盛んな「林業」だ。特集でも触れた通り、既に農業では衛星画像を使って農作物の生育状況を分析する技術の実用化が進んでおり、漁業では海水温や潮流などの衛星データを集め、養殖の効率化に結び付けようとする試みがある。同様に林業でも「衛星データをうまく使えば競争力を高められる」と分科会で登壇したウッドインフォ(東京都中野区)の中村裕幸代表は期待する。

宇宙の目で森林資源を把握

 ウッドインフォは情報通信技術(ICT)を活用し、林業の効率化を進めようと取り組むベンチャー企業だ。森林を3次元レーザースキャナーで計測し、地形や立木の位置、樹木の種類や形状などを細かく正確に把握できるシステムの開発を手がけている。このデータを基に付加価値の高い木を選び出して伐採することで、林業の生産性を高めようとしている。

 この地上のレーザーを使った森林資源把握の弱点は、カバーできる範囲が限られることだ。人が歩き回って計測する必要があるため「1日2〜3ヘクタールが限度」(同)という。衛星画像があれば広大な森林を俯瞰し、土壌の質や日当たりなどが良く、立木の生育に適したエリアを見分けられる。伐採するエリアに目星をつけて、細かい状況把握には地上でやるという合わせ技を使えば、レーザー計測の弱点が補えるわけだ。

 鹿児島大学農学部の寺岡行雄教授は「昭和30年代に植林されたスギなど、国内には利用可能な豊富な森林資源がある」と指摘する。だが、実際に利用できるのは全体の3割程度といわれる。山から製材所に木材を輸送する手間を考えると、林道に近いエリア以外で伐採しても、採算が合わないからだ。

 残りの7割を使っていくためには、林道を通して搬入の手間を省いていく必要がある。この課題を克服するのにも「生育状況を俯瞰して育ちの良いエリアを特定できる宇宙の目が生きる」(ウッドインフォの中村代表)という。衛星画像があればこうしたエリアに効率よく林道を通す計画を立てられるからだ。

 ウッドインフォは既存の計測システムに衛星のデータも取り込めるよう足元で開発を進めている。農業、漁業に加え林業まで、1次産業の多くの分野で衛星の活用が見込めるようになってきた。うまくいけば、こうした産業に頼る地方経済の活性に繋がっていくだろう。

準天頂衛星使って町おこし

 地方活性という切り口でもう一つ、衛星の活用が見込めそうなのが観光だ。

 JTBコーポレートセールスは2015年10月、石川県金沢市の湯涌温泉で、衛星を使ったイベントが楽しめるツアーを実施した。この温泉地は人気アニメ「花咲くいろは」の舞台となった。いわゆる「聖地巡礼」需要を取り込もうと、2011年から観光協会などが中心となってアニメで登場する架空の「湯涌ぼんぼり祭り」を実際のお祭りとして再現。毎年1万人以上が訪れる人気イベントに育てた。

 JTBはスマートフォンの専用アプリを作り、金沢市内のアニメにゆかりのあるスポットを回るとオリジナル画像が手に入るツアーを合わせて実施。100人のアニメファンが参加し、好評を博したという。


JTBが手がけた準天頂衛星を使ったツアーのパンフレット
 位置情報を取得するのに活用したのは準天頂衛星という日本独自の測位衛星だ。米国のGPS(全地球測位システム)より精度が高く、高い建物や山々に囲まれていても正確な位置情報を取得できる。現在は2010年に打ち上げられた「みちびき」の1機しか運用されていないため、サービスを利用できる時間帯が限られるが、2018年度からは4基体制となり、いつでも利用できるようになる予定だ。

 「正確な位置情報を活用して、国内外の観光客に向けトイレの場所を示したり、(建造物などの)情報を提供できるようなサービスが展開できるようになるだろう」とJTBコミュニケーションデザインの古関和典・プロモーション事業部JTBピクチャーズマネージャーは準天頂衛星に期待を寄せる。

 宇宙から見れば、地方と都市の差はわずかなもの。農林水産など一次産業の生産性改善から観光イベントまで、業種、地域の別なく幅広く宇宙は「使える」。今後、その利用のハードルはますます下がっていくだろう。この究極の飛び道具をどう活用するかが、幅広い産業にとって成長のカギになりそうだ。


このコラムについて

宇宙商売 ビッグバン
2017年、宇宙を舞台にしたビジネスが一気に拡大するビッグバンが到来する。ロケットや衛星の打ち上げ価格が劇的に下がり、 企業によるデータ活用や輸送、資源開発などに無限の可能性が広がる。あらゆる産業を変える「宇宙商売」の最前線に迫る。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/011300103/011800003


 
キモイ奴の名刺は、シュレッダーにかけなさい!

職場を生き抜け!

2017年1月19日(木)
吉田 典史
nikkeiBPnetの人気コラム「職場を生き抜け!」は2017年1月から、日経ビジネスオンラインで掲載することになりました。これからもよろしくお願いします。過去の記事はこちらからご覧ください。

「うちの会社は、労使が難しい関係でして…」

 キモイ奴の名刺をシュレッダーで処分する。このことがいかに大切であるかー。今回は、私の経験をもとに考えます。

 まず、一例を挙げましょう。私は昨年、精神を破壊させられそうになりました。ある出版社の男性編集者と組んで、連載を数か月にわたり書いたのです。編集者が時間や予算、それぞれの記事の内容などについて一定のコントロールをします。書き手である私に助言などを機会あるごとにするのです。

 ここまでは多くの出版社で見られることであり、問題はありません。精神破壊の作用が働くのは、ここからです。結論から言えば、編集者の話すこと、メールで書くことのほとんどが信用できなくなったのです。

 例えば、労働組合の役員を取材し、記事として掲載したところ、メールを送ってきます。「部内で、この記事は左翼的という声がある。今後は、経営サイドの記事にしてほしい」。

 ところが、ほかの連載には労働組合の役員が登場しています。編集者に質問をすると、メールで回答がありました。「うちの会社は、労働組合と経営陣が難しい関係でして…」とあります。なぜか、電話では説明をしないのです。

 記事の内容と、会社の労使関係が何の関係があるのか、意味がつかめません。どうにも理解ができないので、この出版社の退職者数人に電話で確認すると、こう話していました。「労働組合は、はるか前に御用組合化している。役員らと関係が悪いなんてありえない」。

 どちらの言い分が、事実関係として正しいかは断言できないものがあります。ですが、少なくとも私からすると、釈然としない思いが残りました。

嘘の上に嘘をぬり固める編集者

 さらに気分が悪くなったのは、こんなメールです。「(原稿の中の)この言葉は、全国紙のA紙、B紙では使われていないので、うちでも使用しないようにしています」。

 奇妙に思いながらネットで検索すると、2つの新聞社はもちろん、ほかの全国紙も通信社もその言葉を使用しているのです。急いでこの編集者にメールで確認しました。

 今度は、「編集長がこの言葉を使うな、と言っています」と返信をしてきます。その都度、回答や話す内容が違うのです。本人も嘘の上に嘘をぬり固めるからなのか、何が事実で、嘘であるのか、自分にもわからなくなっているようでした。

 とどめは、こんなメールです。「今回の記事について、〜という指摘の電話が読者からありました。したがって、〜という方向で記事を書くのをやめてください」。

 正確にいえば、この編集者は数年前からこのようなことを書いて送ってきます。「読者からの電話やメールが…」というものです。なぜか、男性のところだけに電話やメールが集中するようです。魔訶不思議なことです。

 ここ10数年で90〜110人の編集者と仕事をしましたが、こんなことをメールに書いてくる人はほとんどいません。この編集者はサイレント・マジョリティー、つまり、電話やメールを送ってこない多くの読者には配慮をしないのです。こちらは考えるほどに、後味が悪く、沈んだ気分になります。

 編集者は暗闇の中、灯りのような存在となり、書き手をリードしていくのが使命です。この編集者は書き手がどこに進むべきか、わからないようにします。自分自身も心得ていないようです。ただ、社内や部内の空気などには敏感で、おびえているような感じはします。

お酒で愚痴っても、潜在意識には残ってしまう

 私はたまらず、退職者数人に改めて電話をして確認しました。10年近い付き合いになるある方の解釈は、このようなものでした。

「本人の性格によるもの、だと思う。神経症な一面があるのかもしれない。社内の雰囲気や世論めいたものを観察し、先回りをしているのではないか。それが深読みになっていて、嘘や妄想に近いものになっているのかもしれない。

 あの会社は、出版界の一流とまでは言わないが、その次に位置するセカンドグループ。一流出版社への屈折した劣等感やその反動の優越感からか、社員は自尊心が高く、互いにけん制し合いながら仕事をする傾向がある。こういう中では、空気を読んで生きていくことが必要と本人は考えているのではないか」

 私は、イメージが湧いてくるように気がしました。男性編集者は周囲が自分をどう見ているのか、と不安になりがちだったのかもしれません。それがエスカレートし、疑心暗鬼になっていた可能性もあるのでしょうか。その結果として、部署や社内の空気や世論などを先回りし、嘘や創作の回答や返信をしていたのではないか、と思えるようにもなりました。

 それにしても、気分を悪くする人でした。さすがに、よその会社である全国紙の記者のように振る舞い、語ることには、あきれました。私はその出版社と仕事をしているのであり、この際、他社のことは関係がないはずです。少々の嘘はともかく、その内容や頻度がここまでくるともはや、一線をこえているように思えたのです。

 昨年末の大掃除のとき、この編集者の名刺をシュレッダーにかけました。お酒を飲んで、「あんな編集者は…」と愚痴をこぼすことはしませんでした。それでは、意識の中に残ってしまいます。

 もう、一切の存在を消したかったのです。そのままにしておくと私の意識がいよいよ、おかしくなりそうでした。嘘だらけに見えて、何を信じるべきなのか、わけがわからないのです。

シュレッダーで “断ち切る”

 やや話が広がりますが、フリーのライターや物書きは、数年以内に多数が消えます。仕事がなく、収入が少ないからです。書くことの収入のみで生きている人は、ごく少数です。では、なぜわたしは、かろうじて生きていくことができているのか。

 理由の1つは、キモイ編集者の名刺をシュレッダーにかけているからだと思います。この“儀式”により、「マトモな人」とだけ仕事をするのだという意識を、繰り返し自分に刷り込んでいるのです。その反復が、本当に大切なのです。

 自分に何をインプットしているのか―。それがどれほどに多いか。質が高いか。フリーの身である私にとっては、これらが勝負です。

 インプットにより自己像を高いものにするためには、日ごろから、マトモな編集者で、一定のレベルを超えている人とだけ、仕事をするようにしていくことです。必ず、「仕事でつきあっていい人といけない人」の間に線を設けるのです。その線がないと、あらゆる編集者に「お客様は神様」と言わんばかりにすり寄っていかざるを得なくなります。

 「つきあっていい人といけない人」の間に線を設けると、先の男性のような編集者に違和感を覚えます。「マトモではなく、一定のレベル以下」と判断するようになります。すると、自分の潜在意識が「こんな奴の名刺はシュレッダーにかけろ!縁を切れ!」と指示をしてくるのです。ためらうことなく、シュレッダーで名刺を処分するようになります。

 縁が切れることは、一時期、その仕事の収入を失うことであり、痛手となりますが、心配はいりません。インプットの蓄積があれば、数か月以内にマトモな編集者で、一定のレベルを超えている人が不思議と目の前に現れます。しかも、はるかに上のレベルであり、収入も増えていくのです。気がおかしくなりそうな人と我満して仕事をしていると、不幸しか訪れません。

 私は自分の力を顧みず、ハイレベルなものをインプットすることが多いかもしれません。結果として、自己像を実際以上に高いものにしているはずです。

 ただ、それは、実力以上でかまわないのです。自己像を強力にするために、それを裏付けることをインプットしまくるのです。そのために、自己像を高めてくれる人とコミュニティーを作るべきなのです。

 すると、「こんな人と組まない」と思えるボーダーラインなどがますます明確になります。これが短期的には損をするものの、中長期的には大きな得をする「生き残り戦略」です。

名刺を処分して困ったことは一度もありません

 とはいえ、多くのフリーランスも会社員も、すぐには目の前の取引先や上司、先輩、同僚らとの関係を切ることはできないでしょう。だからこそ、シュレッダーで名刺を処分するのです。これで、少なくとも潜在意識の中での「服従」や「理不尽な関係」はしだいに弱くなっていくはずです。

 私は、今回のような編集者から、強烈な負のエネルギーや波動を感じるのです。いったん、それに影響を受けると、自分の心や意識、感情がマイナスの方向に向かいます。 シュレッダーで名刺を処分すると、「こんな奴は、どうでもいい」と思えるようになり、一気に爽快な気分になります。本当に、空が青々と見えるようになります。

 そのマイナスの波動を引き寄せてしまうのは、実はあなた自身なのです。「俺はこの上司の下につかざるを得ない」「ほかの会社に移ったところで、通用しない」「自分は結局、ここで埋没する」などと、潜在意識として決めてかかっているだけのことです。

 これらには、何ら根拠がないのです。まさに幻想であり、妄想であり、思い込みでしかありません。間違ったものをふだんから潜在意識にインプットしまくっているから、ゆがんだ自己像を持つのです。所属するコミュニティーも誤りである可能性があります。自分を否定したり、へこませたりするような集団には入るべきではないのです。

 あなたの評価は、上司や取引先などがします。しかし、値打ちや価値はあなた自身が決めること。潜在意識に、そんな輩たちを無断で入れさせ、価値まで下げさせてはいけないのです。

 人との出会いに、別れはつきものです。会うは別れ、と言います。その儀式として、「シュレッダーで名刺を処分しなさい!」と機会あるごとに呼びかけています。昨年夏、私立大学の大学院で話す機会に恵まれた際も、力を込めて訴えました。「キモイ奴の名刺は、シュレッダーにかけなさい!」。

 私は、この20数年で通算500〜600人ほどの名刺をシュレッダーにかけました。名刺を処分して、その後、困ったことは1度もありません。つまりは、そのレベルのつきあいだったということです。

 今年、何枚の名刺をシュレッダーにかけたか、競い合いませんか?そもそも、この世の中のつながりのすべてが、「かけがえのない、切っても切れない関係」なんてありえないでしょう。1枚もないというのは、問題かもしれません。


筆者愛用のシュレッダー

このコラムについて

職場を生き抜け!
「夜逃げした社長」から「総理大臣経験者」まで――。これまで計1200人を取材してきたジャーナリストが、読者から寄せられた「職場の悩み」に答えるべく、専門家、企業の人事担当者への取材を敢行する。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/011600039/011600002/
http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/915.html

コメント [国際17] 世界を支配しているCIA3派とは・・・・ お天道様はお見通し
4. 2017年1月19日 01:04:24 : tXuObNBaAQ : Yy1KJo9al4Q[14]
ベンジャミン・フルフォード著
「日本はなぜ、アメリカに金を盗まれるのか」
狙われる日本人の金融資産

この本に国際金融資本の長い歴史的経緯が簡潔に記されています。
是非ご一読を。

人類史「事実は小説より奇なり」です。

もう荒唐無稽の話とは思いません。
http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/344.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK219] NHK受信料「最高裁」判断次第で存続の危機(森功のブログ) 赤かぶ
1. 2017年1月19日 01:04:59 : 4DQ6RKQjkk : VJuYEOrcPBs[22]
なんちゃって三権分立の日本だから最高裁でも”政府の意向で”NHKが勝つだろうな
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/365.html#c1
コメント [カルト17] ビン・トラがプーにCIAとの闘争状況を手紙。激戦のようである、しかしケネディとキングを超えたトラ潰しは無理である ポスト米英時代
18. 2017年1月19日 01:05:47 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[2344]
 これと同時期に比国にもマタ一兆ですからマッタク気前よくドコから出してるんやということで、出前一丁じゃねえんだし威勢よくポンポン配るなよということで国民は指くわえて見てるだけ、じっと手を見るタクボクみたいな現状でホント、黄門様でも通りかからないものかと//もういいだろ、スケサン、カクサン、アレ出しなさい;蛭子限界
http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/531.html#c18
コメント [環境・自然・天文板6] 『第三の目』松果体を活性化する方法 One(追加・抜粋)←権力、似非自然科学界が嫌がるであろう… お天道様はお見通し
1. 2017年1月19日 01:06:29 : q931E3NW4E : Xao0gDyXwoc[531]
>『ワンネス=愛と調和』がキーワード

「汝の敵を愛せ」いまの人間社会に必要なのはこれだけですね。後は必要無いです。
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/457.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK219] クリントと比べ、トランプがいいと思える一番の事情。トランプを巡っては、血生臭い事件が起きない  赤かぶ
9. 2017年1月19日 01:07:09 : CDUQ7RgAcM : ECDVHXIOysg[5]
でも結果は野田を叩いて安倍が圧勝。
あのとき「小選挙区制度のもとで野田を叩いていたら結果的に安倍が有利になるのでは?」と聞いたけど
ネット軍師様は「大丈夫、安倍も野田も批判しているから」と答えたけど
結果があの通り
ネット軍師様の「野田に問題があるなら、批判するのも当たり前。
もちろん安倍をも批判する。」はあてにはならない

野田を叩いている時のほうが反響が大きくなるから(ネトウヨも加勢しているからね)
どうしても野田をたたいているほうが多くなるのがネット軍師様
結果的にはネトウヨと協力して野田叩き
安倍の大勝
見事安倍政権の誕生に手を貸した

次の選挙もかたくなに
「野田に問題があるなら、批判するのも当たり前。もちろん安倍をも批判する。」で
実質、安倍のアシストする可能盛大
それがネット軍師様

>もちろん批判は批判にすぎない。

>改めればいいのだ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/358.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK219] JNN・TBS・毎日新聞系メディアは権力の犬である  小林よしのり 赤かぶ
33. 2017年1月19日 01:07:53 : bghR5c5wB6 : 12xvL@88@to[3]
Asyura[国際]掲示板に 投稿された翻訳文を転載します。
投稿文よりは読みやすくなっているはずです。
----------------------------------------------------------

EXPOSED: CIA – The Swamp Monsters(一部のみ)
2017年1月14日付け
世界を支配しているCIAの3派
By the Anonymous Patriots
 The Millennium Report Exclusive
 http://themillenniumreport.com/2017/01/exposed-cia-the-swamp-monsters/

(非常に長い記事ですので、一部しかお伝えできません。
 ご了承ください。残りの部分はサイト内の記事をご覧ください。)

CIAの国内におけるスパイ活動は全ての米国民を標的にしている。
いつ米国民がCIAに狙われ銃で撃たれてもおかしくない状況にある。

大統領選での様々なハッキング騒動は
大統領選を無効にするためにCIAが行った偽旗であり、
これには国を混乱に陥れているCIAの派閥争いも絡んでいる。
現在、CIAの派閥闘争及びCIAとCIAほど重要でない他の諜報機関
(FBI、NSA、国土安全保障省、NIA国家情報機関、その他)
の闘争が進行中である。

このような諜報機関同士のスキャンダル合戦は今に始まったものではないが。
米政府の代弁者でしかない主要メディアでさえ、
米諜報機関同士の争いが起きていることを報道している。

CIAは他の全ての政府系諜報機関のトップに君臨している。
大統領令は極秘に扱われ、CIA以外の諜報機関には知らされることはない。
大統領の国際的な極秘事項に対してはCIA以外の諜報機関は部外者となる。

現在、オバマ大統領は、
米議会、最高裁判所、米国民の承認を得ずに国際戦争を行っている。
オバマ大統領は、NDAA(直訳:国防権限法)を修正し
大統領の権限を増大させたため、
米議会の承認なしに国内外で様々な戦争を行うことができるようになった。

オバマはこの8年間で
数々の違法な大統領令を確立させ、
大統領の権限を かつてないほどに増大させた。
オバマが確立させた大統領令の下で 国の安全を理由に
大統領はアメリカの全資産を強奪できるようになった。
更に恐ろしいことは、
CIAは、国際安全保障の名の下に
大統領の上に立つことができるということだ。

CIAは、米連邦議会、大統領、米国民よりも優位な位置に自らを置き、
秘密裡に何でも行えるようになってしまった。

CIAの絶大な権限で 主要メディアは
トランプ次期大統領に関するねつ造報道
(ロシアのハッキングやロシアの脅迫など)を展開している。
イギリスからこの国へ偽の調査書類が送られた。
そしてCIAはトランプ次期大統領に対する
組織的誹謗中傷キャンペーンを実施している。

DNI国家情報長官のジェームズ・クラッパー氏(James Clapper)は
CIAが提出した偽の調査書類に同意したことで、
政府諜報機関の無能さが露呈した。

1981年にレーガ大統領が 大統領令により
DNI国家情報長官を創設した主な理由は、
米軍の高級将官が運営していたNSAをなくすためだった。
DNIの職務はCIAの監視役として定義され、
全諜報機関のトップに立った。
しかし彼はCIAを支配することはできない。

国内外の情報活動に携わっている政府機関は世界各地に1271機関あり、
政府から委託された民間会社は1931社存在する。
つまり、85万4千人以上の職員が機密情報を取り扱っている。
諜報部員は85万4千人以上存在する。

クラッパーDNI国家情報長官は米議会で真実を話すことを宣言したにも関わらず、
NSAは米国民の個人情報を収集していないと嘘をついた。
クラッパー氏はDNIに任命される前に、
英軍に機密情報を提供している会社(Detica)の業務最高責任者を務めていた。
同時に他の民間諜報機関(SRAとBoozAllen Hamilton)にも勤務していた。

クラッパー氏は諜報活動のための約75億ドルの年間国家予算を管理している。
また彼はイギリスの元民間スパイである。
それでも彼はトランプ氏に関する
主要メディアのねつ造報道を見抜けなかったのである。
つまりこの男はプロの諜報部員を従えて
年間75億ドルの予算を管理してるのにもかかわらず、
CIAがトランプ氏を中傷するために偽の情報を
流していることにさえ気づいていないのだ。
一方、我々市民は独立メディアの情報によりその真実を知っている。

法治国家であるならば、
CIAによる次期大統領に関するねつ造報道は違法行為と見なされるが
アメリカは法治国家ではない。

クラッパー氏は、現在、17の諜報機関
(CIA、NSA、国土安全保障省、FBI、国務省、財務省、国防情報局、
 空軍情報局、陸軍情報局、米海兵隊情報局、沿岸警備情報局、
 エネルギー省、国家偵察局、麻薬取締局、国家地理空間情報局)
のトップに君臨している。
同時に 彼は今でも3つの政府請負会社
(Detica、BAE Systems、SRAインターナショナル、Booz Allen Hamilton)
の取締役である。

クラッパー氏はアメリカの全ての情報機関を支配しているが、
同時にアメリカの敵でもある。
彼は外国の諜報機関に所属してアメリカをスパイしていたこともある。
彼はアメリカの国家諜報機関のトップに上りつめ、
全権力とカネを手に入れた。

オバマがクラッパー氏を国家諜報機関のトップに任命してから、
アメリカではねつ造報道のオンパレードとなり、
多国籍グローバリストの利益のために売国されるようになった。
CIAは国外の違法なハッカーを雇ってサイバー攻撃を行わせている。

ヒラリーと民主党全国大会は 彼らのサーバーがハッキングされた後に
その調査を国外の民間会社に依頼した。
しかしロシアが彼らのサーバーをハッキングした証拠は一切見つかっていない。

ほんの数人に権力が集中すると、必ず誤った方向へ進んでしまう。
クラッパー氏は正確な情報を提供することに興味はない。
彼はナチスの情報局と同様に単なるプロパガンダ・マシーンなのだ。
クラッパー氏は17の諜報機関を使って、
彼らが流す情報は全て正しいと
証拠もなしに我々に信じさせようとしている。

オバマの大統領令により、
NSAは米国民と世界人類を監視することが可能となった。
NSAが盗みとった個人データは全諜報機関が共有している。

スイス、ジュネーブのCIA海外本部は
スイスの金融スキャンダルやCIAの犯罪活動に関わっている。
CIAのCiscoルーターやサーバーはNSAによってスパイされ
CIAの犯罪活動がNSAに知られてしまった。
その結果、CIAと共謀したスイスの金融エリートらが逮捕された。
NSAは今後もCIAに対するスパイを行っていく。

CIAのスイス本部は極秘施設であり、
そこのサーバーがハッキングされたことでCIAは激怒した。
NSAに対するCIAの反撃として、
CIA請負エージェントのエドワード・スノーデンを使って、
NSAが米国民の個人情報を盗んでいることを示す大量のデータをリークさせた。

CIAは、CIAの3派閥を暴露したNSAが
これ以上CIAをスパイできないように対策を講じている。
クラッパー氏は米議会に呼ばれる度に
NSAはスパイ活動を行っていないと嘘の証言をした。
CIAとNSAの闘争の中で、
CIAはCisco SystemsやDARPAなどの活動情報を
NSAに盗まれないようにした。

現在、CIA、NSAそして他の諜報機関の情報操作、情報収集合戦が進行中である。
しかしCIAは国際安全保障を担っているため
国家安全保障を担当するNSAよりも優位に立っている。
CIAは国際的な紛争や事件に必ず関与している。
通貨戦争、市場戦争、金融戦争、サイバー戦争、麻薬戦争そしてテロは
常にCIAの関心事である。

オバマのNDAA(国防権限法)は
軍隊がテロリストと見なされた米国民を攻撃することを可能にした。
愛国法により、CIAは
米国民、企業、機関がテロリストでないことを証明できるまで
テロリストと見なすことが可能となった。

CIAは3つの派閥に分類されており、
世界中のスパイ活動を通して大きな利益を得ている。
アメリカはCIAに支配されており、
ワシントンDCはCIAの泥沼の怪獣に包囲されている。
CIAは国内外で偽旗事件や非人道的犯罪を繰り返している。
CIAによる殺人行為で無数の人々が犠牲になり、
3兆ドルものアメリカの納税者の血税が無駄に使われた。
CIAは国際戦争を勃発させるための偽旗事件を仕掛ける。
またCIAはメディアを支配し
サブリミナル・メッセージを流すことにより人々を洗脳している。

CIAは、
  元祖CIA(金に裏付けられたCIA=GB-CIA / Gold backed CIA)、
  ブッシュCIA、
  Ex−CIA
の3派閥に分かれている。
それらの3派閥がアメリカや世界を支配してきた。

元祖CIA(OSS)は第二次世界大戦中に
世界の国々から金(Gold)を盗んだ。
ドイツや日本が他の国々から奪い取った金もCIAが奪った。
しかしCIAは盗んだ金を返還するつもりはない。
CIAが盗んだ金はアメリカには保管されておらず、
フィリピンとスイスに保管されている。

--------------------------------------------------

【GB-CIA / Gold backed CIA】
 はアメリカの国益のために海外で活動することになっているが、
 彼らは
   通貨市場、
   債券市場、
   株式市場
 に関与し世界中に影響をあたえている。
 GB-CIAのメンバーは
 米財務省及びアメリカの経済政策を決める
 ESF経済安定資金に多く入りこんでいる。
 ESFは通貨、債券、株式市場を操作し、
 FRBに金融政策を指示している。
 ESFはGB‐CIAにとって
 アメリカの金融市場を支配する上で
 最も都合の良いツールである。
 GB-CIAこそがアメリカ経済を支配している。

 GB-CIAは欲深く、世界中に戦争を仕掛けて富を強奪している。
 邪魔者は容赦なく殺害する。
 CIAは世界中で数々の残忍な犯罪活動を行っている。
 ブッシュやクリントン周辺では、
 彼らに批判的な銀行のトップ、ブローカー、内部告発者が
 次々に不審死を遂げている。
 これまで数百人が殺害された。

 また、GB-CIA は、彼らの
   性的異常行為、
   ピードフィリア(小児性愛犯罪)、
   悪魔崇拝の生贄儀式に
 多くの政治家や企業家を取り込んでいる。

 彼らは世界的な 小児性愛犯罪ネットワークを構築させた。
 また、彼らは、難民のチャリティ団体を活用して
 世界最大の性奴隷の人身売買市場を運営している。

 また世界の麻薬密売も牛耳っており、
 イランーコントラ・スキャンダルや
 アフガニスタンのケシ栽培を行ってきた。
 彼らは、
   麻薬、
   セックス、
   権力、
   支配、
   悪魔崇拝
 という通貨で絶大な権力を買っている。

【Bush CIA】
(ブッシュ、クリントン、オバマ犯罪ファミリーとも呼ばれる):
 パパブッシュが副大統領時代に
 ブッシュCIAが正式に創設された。
 アメリカの16の諜報機関は国家情報長官によって支配されている。
 パパブッシュはCIA長官も務めたことがある。
 レーガン政権を支配していたのはパパブッシュである。
 彼はレーガンによってアメリカの外交政策の責任者に任命された。
 当時、パパブッシュはCIAの戦術を使ってソ連を崩壊させた。

 パパブッシュ政権時代に
   ジョージ・ソロスとレオ・ワンタが
   米財務省の[偽の米国債]を使って
   ロシア通貨を攻撃し不安定化した。
 パパブッシュの兄(弟)は、Riggs Bankを経営しており、
 その傘下にVelment Bankを創設し、
 ロシアから奪ったお金とゴールドをロンダリングしている。
 一部のお金は
 ミット・ロムニーの会社、Bain Capitalを介して
 ロンダリングされた。

 ソ連崩壊後、パパブッシュと
 ブッシュのネオコン攻撃部隊(Vulcans)は
 ロシア及びソ連から独立した国々から全ての資産(特に石油)を奪った。
 パパブッシュとキッシンジャーは、
 ブッシュCIAのごろつき集団の犯罪を介して
 個人的に巨額の富を得た。
 パパブッシュはブッシュCIAのごろつき集団に
 ホワイトハウス、司法省、国務省を取り込み、勢力を拡大した。
 その結果、CIAの犯罪は全て連邦判事や国務省の高官によって見逃された。

 ブッシュ家はクリントン家と
 ビル・クリントンがアーカンソー州知事になる前から親しい関係にあり、
 オバマの母親は元CIAエージェントである。
 そのためオバマは生まれた時からCIAと深い結びつきがあった。
 オバマは完全にCIAの創造物である。
 オバマが抱える問題は、CIAの3派閥ともつながりがあることであり、
 どの派閥に属してよいのかわからない。
 彼のめちゃくちゃな政策は、
 GB-CIA(Gold backed CIA)とブッシュCIAの
 両派閥を満足させようとしたからに他ならない。

 ピザゲートで悪名高いジョン・ポデスタ氏と彼の兄(弟)は
 ワシントンで最も有力なロビーストであり、
 レーガン政権時代から米政府の小児性愛組織を牛耳ってきた。
 パパブッシュはレーガン政権の事実上の権力者だったが、
 当時からホワイトハウスでは小児性愛犯罪が日常的に行われていた。
 ホワイトハウスがこのような性犯罪を堂々と行っていたことで
 連邦議員らの倫理が完全に崩壊した。
 パパブッシュはケネディを暗殺したCIAを当時から支配し続けており、
 やりたい放題のことをやってきた。
 誰もそれを止めることはできなかった。
 パパブッシュはレーガン大統領の暗殺も企てたが失敗した。

 ホワイトハウスも司法省も国務省もCIAの犯罪行為に慣れてしまい、
 CIAや政治家の犯罪をひたすら隠蔽してきた。
 ケネディが暗殺されたとき、パパブッシュはCIAエージェントだった。
 当時GB-CIA(Gold backed CIA)は
 世界の地政学的領域で独占するようになり、
   政治リーダーの暗殺を行うことで
   政権を変えることが可能になった
 とパパブッシュは認識した。
 当時、パパブッシュは
 外交政策の責任者としてCFR
(元CIA、政府の諜報部員及び企業の諜報部員で構成されている)
 の命令に従って政策を実行していた。
 また、パパブッシュは自分が任命した政治家全員の脅迫状リストを作成し
 彼らに命令に従うことを約束させた。
 パパブッシュはサウジ王族と非常に親しい関係を築いた。
 そして彼の人生の多くをサウジの宮殿で過ごすことになった。
 パパブッシュは
   世界最大の武器商人、
   麻薬王、
   マフィア、
   王族、
   金融詐欺集団
 と協力関係にあった。
 彼はどこの国を訪れてもセキュリティに引っかかることなく自由に入国を許され、
 彼のビジネス(犯罪活動)を世界中で展開することができた。

 最終的にGB-CIA(Gold backed CIA)はブッシュCIAの活動に気が付き、
 両者間の緊張が高まった。

 パパブッシュは、配下の
   ジョージ・ソロスと
   レオ・ワンタが
 ロシア通貨を崩壊させ巨額の富を得た時、
 ロシアから大量の金(ゴールド)を盗んだ。

 そしてその2年間でパパブッシュは絶大な権力と富を獲得し、
 ブッシュCIAとGB-CIA(Gold backed CIA)の いがみ合いが悪化した。
 GB-CIAはブッシュの協力を得て政府とのつながりを持ちたかった。
 彼らはクリントン大統領が
 単にパパブッシュの命令で動いていることを知っていた。

【Ex-CIA】

 既にGB-CIA(Gold backed CIA)対ブッシュCIAの対立が激化している中で、
 Ex-CIAがそれに参戦している。
 政治家を脅迫して政権を変えることが好きなGB-CIAと
 非常に欲深く際限のない権力闘争に明け暮れるブッシュCIAの
 対立を逆手に取りEx-CIAはこれらの2派閥の戦術と利権を盗もうと考えた。

 多くのEx-CIAは、
 政府を去り、利益の多い民間の諜報機関に籍を置いている。
 民間諜報機関はアメリカの諜報活動の65%を行っている。
 Ex-CIAは、
 政府、銀行、企業の最高の地位にいた
 元CIAエージェントたちである。
 また、Ex-CIAは、
 GB-CIA(Gold backed CIA)及びブッシュCIAで働いていた
 エージェントらによる無秩序スパイ集団として創設された。

 Ex-CIAのメンバーは政府や大企業で最高の地位を獲得している。
 弁護士のジミー・コメィ氏は、FBI長官になる前に、
   ニューヨーク南部の連邦検事、検事副総長、
   米最大の軍事契約企業、ロックヒードマーチン社の上席副社長、
   CIA関連企業の相談役、
   CIA銀行のHSBC及びGB-CIAの金を保管している
    HSBCホールディングズの理事
 を務めていた。
 CIAの高級エージェントは このよう昇進の梯子を上っていく。
 コメィ長官はFBIを去ったあとに 別の場所で高い地位を得ることで、
 彼が犯罪によって獲得した巨額の富は守られることになる。
 コメィ長官はCIAの3派閥の命令に従って動いていた。

 ジョン・ブレナンCIA長官は、
 長官になる前に
   国土安全保障省の副補佐官、
   サウジアラビアのステーションチーフ、
   国家反テロセンターの所長、
   諜報ネットワークの
   Analysis CorporationのCEO、National Security Allianceの会長、
   Global Strategies 、GlobalIntelligence Solutions
   そしてGTECの主任エージェントだった。

---------------------------------------------------

これらの3派閥はシリアで破壊活動を行っている。
シリアでCIAは ペンタゴンが支援している部隊を
攻撃していることが明らかになった。

アレッポの外側でアメリカが支援している3つの集団が
お互いに戦っていることが分かった。
この事実を隠蔽するためにオバマは
クラッパー氏に偽の情報を流すよう命令した。
それこそが、ロシアがトランプ氏を脅迫していることや
大統領選でロシアがハッキング行為を行ったとするねつ造報道である。
また、国土安全保障省が有権者のデータベースをハッキングしたと報道されたのは
シリアにおけるオバマの個人的な戦争の実態を隠すための偽装工作である。

クラッパー氏、ブレナン氏、コメィ氏は
共に17の諜報機関が メディアを介してねつ造報道を行うことに賛成した。
トランプ氏に対する彼らの攻撃により、
CIAの3派閥の
  汚職、
  共謀、
  グローバリズム・アジェンダ、
  反米姿勢
が明らかになった。

トランプ氏はCIAに刃向かう戦士である。
トランプ氏はグローバリズムと戦い
法の支配を推し進めているため、
CIAの3派閥の一番の敵となった。

CIAの3派閥は法の上に君臨して権力を悪用しているが、
反グローバリズム、反NWOのトランプ氏が大統領に選ばれたことで
彼らはかなりの衝撃を受けている。
そのため、3派閥はトランプ氏の信用を落とすために
あらゆる情報操作を行っている。
また、彼らが継続的に行ってきた
数々の邪悪な犯罪を隠蔽しようとしている。
また、ケネディがやろうとして失敗したことを
トランプ氏がやろうとしているため、
それを阻止しようとしている。

トランプ氏は、
CIAがCIAメンバーとCIAの利権を守るためなら
容赦なく人を殺すことを知っており、
彼の命が危険にさらされていることを十分認識している。
CIAはトランプ氏についての調査書類を持っておらず、
彼がワイルドカードだったことをCIAは知らなかった。
トランプ氏にはこれまで明らかになったスキャンダル以外は何もないのである。
トランプ氏はCIAの3派閥とは一切関わり合いを持っていない。
トランプ氏はワシントンDCの関係者を一切信用していない。
なぜなら彼らは既にCIAに取り込まれている恐れがあるからだ。

トランプ氏が 1600ペンシルベニア・アベニューのビルに
オフィスを構えることをしなかったのは賢い選択である。
なぜなら、そのビルの隅々にCIAのスパイ装置が設置されているからである。
愛国者は、
トランプ氏が使うことになるホワイトハウスの内装及びリフォームの費用を
支援すべきである。

CIAはあらゆる手法を使ってトランプ氏を公然と攻撃しはじめた。
CIAの3派閥と繋がりのあるジョージ・ソロスも
世界の舞台で公然とトランプ氏を攻撃している。

ビルダーバーグや
三極委員会、
ボヘミアングローブ、
CFRが
一同に集まり会議を開いた。
そこでトランプ氏を大統領にさせないための作戦を練った。
世界中の邪悪なカバラ犯罪集団は神経をとがらせている。
既に彼らはトランプ氏を殺害しようとした。
また、彼に賄賂を贈ろうともした。
彼らは 他の政治家に対してならうまくいく戦術が
トランプ氏にはうまくいかないことを知った。
トランプ氏はCIAが日常的に行っている活動に一切関心がない。

 以下省略
----------------------------------------------------------

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/263.html#c33

記事 [国際17] 米国人学者の結論「アジアの世紀はもう終わり」政治も経済も停滞、一方で高まる戦争の危機  風雲急を告げる東アジア
米国人学者の結論「アジアの世紀はもう終わり」政治も経済も停滞、一方で高まる戦争の危機
2017.1.18(水) 古森 義久
韓国・ソウルの市街地。北朝鮮軍はソウルに通じる地下トンネルを掘っていた(写真はイメージ)
「アジアの世紀」は終わった――。こんな主張を展開する書籍がワシントンの国際問題関係者たちの間で話題になりつつある。

 アジアこそが世界の経済成長、技術革新、人口増加、そして繁栄と安定の源泉だとうたわれて久しい。しかし本書は、アジア、太平洋地域に明るい希望が満ちていた時代は終わりつつあると断言する。その代わり、アジアは経済不況や紛争危機のリスクが高い重苦しい地域になってきたというのである。

 本書『アジアの世紀の終わり』(原題"The End of the Asian Century War, Stagnation, and the Risks to the World’s Most Dynamic Region")は、2017年1月の頭にイェール大学出版局から刊行された。著者はワシントンの大手研究所「AEI(American Enterprise Institute)」で日本研究部長を務めるマイケル・オースリン氏である。オースリン氏は日本研究から始まり、最近ではアジア全般の課題について活発に論評し、気鋭の学者として注目されている。

ソウルに通じる北朝鮮軍の地下トンネル

"The End of the Asian Century"の表紙
 20世紀後半から21世紀にかけて、アジアや太平洋地域は目覚ましい経済成長を達成し、政治的、社会的、文化的にも北米や欧州などに劣らぬ大きな存在感を示すようになった。そうした実績から、20世紀、あるいは21世紀の世界は「アジアの世紀」だとも呼ばれてきた。

 だが、オースリン氏の認識は大きく異なる。アジア各地での調査と研究に基づき、アジアの実態も展望も決して明るくはないという考察を提示するのだ。

 本書の冒頭でオースリン氏は、韓国の首都ソウルのすぐ近くにある北朝鮮軍の地下トンネル跡に足を踏み入れたときの体験を記している。韓国側が発見して接収したこのトンネルは、元々韓国を攻撃するために造られ、北朝鮮領内からわずか四十数キロのソウル市に通じていた。

 オースリン氏は「地上ではソウルの繁栄と安定が目覚ましいが、地下では北朝鮮と韓国がすぐにでも戦争を始める危機が現存する。この縮図はまさにアジア全体を象徴していると感じた」と述べる。

 またオースリン氏は、アジアでさまざまな要因によって経済が停滞し、政治が不安定となり、軍事衝突の危機も高まってきたことを報告し、その状況が世界の他の地域を悪い方向へと巻き込んでいく可能性が高くなったと指摘する。

 そしてそれらを踏まえて、アジアの世紀と騒がれた時代は間違いなく終わりつつあると総括する。

アジアの時代を終わらせる5つの要因

 本書のなかでオースリン氏は、アジア、太平洋地域の繁栄や安定の終わりを告げる要因として以下の5点を挙げていた。

・奇跡的な経済繁栄の終わりと経済改革の失敗

 日本からインド、中国まで、アジア諸国の驚異的な経済成長はそれぞれ異なる理由で衰え始めた。なかでも大きいのは経済改革の失敗だろう。全世界は、とくに中国の構造的な経済破綻に備える必要がある。日本の経済もかつてのような活力を回復することはない。

・人口動態の問題が深刻化

 アジア諸国はどこも人口の縮小や偏りに悩まされている。インドのカルカッタから東京にきた筆者は、カルカッタが人口過剰なのに対して東京は高齢者ばかりというあまりの人口の偏りの落差に衝撃を受けた。日本も中国も、労働人口の減少が深刻な負の経済要因となってきた。技術革新も追いつかず、アジアの若者の未来は暗い。

・独裁制でも民主制でも政治革新が停滞

 中国の独裁政権下での政治不安はますます深刻となった。日本やインドのような民主主義国でも、腐敗、無関心、シニシズム(冷笑主義)、縁故主義などに政治が蝕まれている。とくに国民に自由のない中国や北朝鮮での政治的な不安は、爆発的な危険を帯び、全世界に危機をもたらす。

・アジア各国の相互連帯が欠如

 アジア、太平洋の諸国は欧米での北大西洋条約機構(NATO)や欧州連合(EU)のような地域内相互の絆がない。文化や社会の共通性はある程度存在するが、相互を強く結びつける連帯の制度も共通の価値観もほとんどない。

・戦争の危険

 現在のアジアには軍事衝突から戦争へとつながる潜在危機の要素が19世紀のように数多くある。最大の要因は中国の軍事拡張主義といえるが、北朝鮮の挑発的な行動も大きい。アジアには核兵器保有国が北朝鮮を含めて4カ国もあるため、いったん戦争が起きると危険は容易にグローバル規模にまで拡大する。

 オースリン氏のこうした見解には反対論も提示され、ワシントンのアジア研究関係者たちの間で「アジアの世紀」をめぐって活発な議論が展開されるようになった。

[JBpressの今日の記事(トップページ)へ]
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48950


 


中国に厳しい米政権誕生で風雲急を告げる東アジア
偉大さ復活競う米国と中国、日本は何をすべきか
2017.1.16(月) 樋口 譲次
尖閣問題で日本防衛確認=南シナ海で対中強硬姿勢−次期米国務長官
米上院外交委員会の公聴会で証言する次期国務長官候補レックス・ティラーソン氏(2017年1月11日撮影)〔AFPBB News〕
「偉大なアメリカの復活」VS「中華民族の偉大な復興」

 世界中に「トランプ・ショック」を与えた「大統領らしくない」ドナルド・トランプ氏が大方の予想を覆して、世界で最も影響力のある超大国米国の次期大統領に選任された。

 選挙期間中は、人種差別や女性蔑視などと非難された政治的に危うい発言や、「メキシコ国境に壁を!」「イスラム入国禁止」など、過激で誇張の多い言動を繰り返したが、それでも米国民の厳粛な審判は「歴史に残る番狂わせ」と言われる結果に落ち着いた。

 むろん、すでに終わってしまった選挙戦について云々するのは、本論のテーマではない。

 これから、トランプ新政権が採るであろう戦略や政策、その中にはTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)離脱や在日米軍駐留経費の全額負担要求といった、そのままではわが国にとって望ましくない内容も含まれるが、特に21世紀の最大の脅威である中国に対する戦略や政策が、わが国の安全保障や防衛にどのような影響を及ぼすかに大きな関心が寄せられる。

 2017年1月20日に第45代米国大統領就任式を控えたトランプ氏の戦略や政策は、就任宣誓演説や2月の最初の一般教書などで逐次明らかになろうが、選挙期間中から今日までの動きで、そのアウトラインが少しずつ顕わになっている。

 トランプ次期米大統領が示した最大の公約(国家目標)は、「偉大なアメリカの復活(Make America Great Again)」であり、それを果たすために「アメリカ最優先(America First)」の政策を採るということである。

 また、大統領選挙直後の勝利宣言において、トランプ氏は「全米国民の大統領として、米国の夢を実現する」と誓った。

 米国の夢としての「偉大なアメリカの復活」にも、また「アメリカ最優先」にも、中国などの台頭によって米国のパワーと地位が相対的に低下しつつあるとの深刻な認識が作用しているのは間違いなかろう。

 かたや中国は、「中国の夢」としての「中華民族の偉大な復興」を国家目標とし、欧米が中心になって築いてきた国際秩序に代えて、自国が中心となる国際的枠組み、すなわち「中華的新秩序」の形成を外交戦略の重要な柱に掲げている。

 両国の国家目標を比べてみると、大変似通ってきたことに気づかされるが、それは偶然の一致ではない。既存の超大国と、これに追いつき追い越そうとする新興大国との覇権的対立の構図がその根底にあるからだ。

 バラク・オバマ大統領は在任間、中国に対して、いわゆる融和的関与政策を採ってきた。

 しかし、トランプ次期米大統領がなりふり構わない姿勢で「偉大なアメリカの復活」と「アメリカ最優先」を打ち出したことで、中国との外交、経済、安全保障・軍事などの分野で、両国の摩擦や衝突は避けられず、これからの両国間の戦略・政策調整には大きな困難を伴うことが予想される。

 むしろ、事態はより先鋭化して真っ向勝負になる恐れが強まるとの見方が有力になって来るかもしれない。

 そこで、これまで公表されたトランプ次期大統領及びその周辺の対中国戦略・政策に関する発言や論調を、外交、経済、安全保障・軍事の項目に従って概観し、トランプ政権の対中国政策の行方を占ってみることにする。

より厳しい対中外交へ

 米国は、1979年の米台断交以来「1つの中国」政策を堅持してきたが、トランプ次期米大統領は、12月2日、台湾の蔡英文総統と電話で直接話し、米台の緊密な経済・政治・安保関係を確認した。

 米台断交以来初めてとなる米国次期大統領と現職の台湾総統との電話会談は、数十年にわたる米国の外交政策の慣例から明らかに逸脱するものである。

 また、トランプ氏は、その後のテレビ番組で、「『1つの中国』政策のことは十分認識している。しかし貿易などほかのことに関して中国と話がまとまらない限り、我々がなぜ『1つの中国』政策に縛られなければならないのか分らない」と語った。

 さらに、「我々は中国の通貨引き下げ、国境での重い関税、南シナ海の真ん中の巨大な要塞建設などのためにひどい損害を被っている。・・・北朝鮮があって、核兵器がある。中国はその問題を解決できるのに、我々に何の協力もしていない」と主張した。

 中国にとって最優先の「核心的利益」である台湾問題をはじめ、いずれも中国にとって重大な問題に対する主張や批判であることから、トランプ次期政権の対中外交の変化を予測させるのには十分である。

 トランプ氏は、不動産王の億万長者として有名であるが、政治的経験は全くない。したがって、その外交政策は、外交ブレーンや共和党の政策に影響される度合いが強いと言われている。

 トランプ氏の外交ブレーンは右派、タカ派で固められており、上下両院で優勢な共和党が掲げる外交政策は一貫して強硬的であり、政党の政治リーダーがトランプ氏に及ぼす影響はオバマ大統領に及ぼすより大きいと見られている。

 つまり、オバマ政権下では人権問題をはじめとする、いわゆる価値外交で中国に大幅に譲歩してきたが、トランプ政権は中国の人権や民主化等の問題について過去8年間との区別を示すことになろう。

 一方、トランプ次期政権下の駐中国米大使を巡る人事は、次期政権の対中外交政策を占うもう1つの視点として興味深い。

 トランプ氏は、次期駐中国大使にアイオア州ノテリー・ブランスタド知事を指名した。同知事は、1985年に農業視察団として同州を訪れた習近平国家主席と面識があり、指名にあたってトランプ氏は「中国指導部と相互に有益な関係を築ける」と述べた。

 台湾の蔡英文総統との電話会談や「1つの中国」政策への疑念、中国の通商政策への批判、南シナ海問題や北朝鮮の核を巡る対中抗議など、今後の中国への強硬姿勢を窺わせる一方で、習主席と面識のある駐中国大使の起用は、米中間のスムースな意思疎通のパイプを維持しようとする次期政権の意図を示すものとして注目される。

 とはいえ、前記の通り、中国との基本問題に対する対立要因がますます大きくなることが予想されることから、次期政権の対中外交は、中国の怒りを買うことも厭わない、より厳しい外交政策に転じる可能性を含んで推移することになろう。

さらに強硬な対中経済・通商政策へ

 生粋の経済人であるトランプ次期米大統領は、自身の真価を発揮するために、その経済政策において「偉大なアメリカの復活」と「アメリカ最優先」の公約を最も忠実に、また最も強力に推し進めることは間違いなかろう。

 トランプ氏は、選挙期間中から、中国の通商政策に猛烈な批判の声を上げてきた。その批判は、中国の輸出政策や人民元切り下げ、米国の知的財産の侵害など、広範な分野に及んでいる。

 特に、中国は「最も強大な為替操作国」であり、中国製品に45%の懲罰的な関税を課して輸入を規制し、不公平で不均衡な対中貿易の赤字を減らし米中貿易を均衡化させると力説した。

 人事面を見ると、トランプ氏は、米通商代表部(USTR)代表に、貿易を巡る問題を長年手がけてきた弁護士で、中国に対する強硬派として知られるロバート・ライトハイザー氏を指名すると発表した。

 また、国内対策では、外国への雇用の大量流出を阻止する戦略構築に当たる「国家通商会議」(NTC)をホワイトハウス内に新設することを明らかにし、その議長には、長く中国の経済政策を指弾してきた経済学者のピーター・ナバロ氏を充てる予定である。

 これ以上述べるまでもなく、トランプ氏の対中経済・通商政策は至って明快で、中国との間に貿易摩擦が生じるのは避けられず、通商面、経済面でさらに強硬な政策を採る可能性が高まるのは必至の情勢といえるのではなかろうか。

ロシア主敵から中国主敵の安全保障・軍事戦略へ

 トランプ次期米大統領が指名した安全保障・軍事ブレーンには、大きな特徴がある。主要ポストに3人の退役将官と保守派の論客が指名されたことである。

 大統領首席補佐官は、イラン戦争やアフガン戦争の従軍経験がある元米陸軍中将で、2012年から2014年、国防情報局(DIA)長官を務めたマイケル・フリン氏である。国防長官には、ジェームズ・マティス元中央軍司令官(元海兵隊大将)を指名した。

 「狂犬」のあだ名で呼ばれる猛将で、米軍きっての戦略家との名声が高く、同盟を重視する立場である。また、国土安全保障長官には、ジョン・ケリー退役海兵隊大将を指名した。そして、国家安全保障問題担当の大統領補佐官には保守派の論客として知られる女性のK・T・マクファーランド氏を起用する。

 このように、トランプ政権の安全保障・軍事ブレーンは、いずれも、実戦あるいは現場経験豊富なリアリストによって固められており、その戦略・政策の基本方向は、「弱腰」と非難されたオバマ政権に比べてより現実主義路線を指向することは確実である。

 トランプ氏は、中国の覇権的拡張の動きに対抗してアジア太平洋における米軍のプレゼンスを高めることに同意している。

 他方、日本や韓国に対しては、米軍駐留経費の負担増や防衛支出増を要求するとともに、日本、韓国、台湾の核武装化にも言及した。これらは、トランプ政権下で、今後予想される軍事力の大幅強化に踏み切る可能性とともに、同盟国に一層の役割・負担増を求めてくるシグナルと見ることができよう。

 台湾については、蔡英文総統との電話会談や「1つの中国」政策への疑念を述べたことで、トランプ政権と中国との対立激化の要因としてクローズアップされる恐れがある。

 オバマ大統領は、米国の2017年会計年度(2016年10月〜2017年9月)の国防予算の大枠を定めた国防権限法案に署名し、同法が成立した。

 この法案には、米台間における軍高官などの交流を国防省に促す付帯条項が含まれ、台湾との軍事関係改善や防衛協力強化を目的として、今回初めて明文化されたものである。この方向は、ねじれが解消され、共和党が上下両院で優勢なトランプ政権下で、さらに強化されていくものと見られている。

 南シナ海問題では、トランプ氏は「(中国は)南シナ海で巨大な軍事施設を建設しても良いかと我々に尋ねたか? 私はそうは思わない」と述べ、中国による南シナ海の軍事拠点化への反対を表明した。

 具体的な戦略・政策については触れられていないが、「航行の自由作戦」では埋め立て岩礁の軍事基地化の阻止・無効化にはおのずと限界があることから、それ以上の有効な対応策が練られ、実行に移されるかどうかが今後の注目点である。

 最近発行されたフォーリン・ポリシー(2016年12月20付)で、米国防省のブライアン・マッキーオン政策担当次官代理が部下に示したメモが公開された。このメモには、トランプ氏の国防省政権移行チーム長であるミラ・リカルデル女史が述べた「トランプ氏の国防優先事項」(President-elect’s Defense Priorities)が含まれている。

 オバマ政権下で発出された直近の「国家軍事戦略(2015)」では、米国の安全保障を脅かす国家(脅威対象国)として、ロシア、イラン、北朝鮮および中国を列挙し、「最大の脅威はロシア」(当時のダンフォード次期JCS議長)だと名指しで非難していた。

 しかし、トランプ氏の4つの優先事項の中には、ISIS、北朝鮮および中国が含まれているが、従来から一番の脅威としたロシアが含まれていない。もしこれが事実であり、政策に反映されるとすれば、国際情勢に重大な影響を及ぼす劇的な変化として注目せざるを得ない。

 トランプ氏は、選挙期間中から、共和党の伝統である対ロシア強硬路線を破ってロシアとの関係を改善すると約束するとともに、ロシアのプーチン大統領を称賛しまくっていた。オバマ大統領からは、トランプ氏はプーチン大統領を「ロール・モデル」にしていると批判されたほどであった。

 選挙後、オバマ大統領は、ロシア政府による大統領選挙へのサイバー攻撃で米国の国益が害されたとして、ロシア外交官の国外退去などの制裁を加えた。しかし、ロシアのプーチン大統領は、「報復措置をとる権利は留保している」として、トランプ次期政権の「ロシア・リセット」路線の行方を見定めようとしている。

 このように、トランプ氏によって対露戦略・政策の大転換が図られ、ロシアとの改善を目指す融和協調路線に動くとするならば、反対に中国の脅威が否応なしにクローズアップされ、その矛先が中国に向けられることは容易に察しがつこう。

 つまり、トランプ新政権においては、中国との戦略・政策調整の努力がなされる当分の間、その安全保障・軍事の戦略・政策に目立った変化は見られないかもしれない。

 しかし、南シナ海問題、北朝鮮の核ミサイル開発、それに「1つの中国」論と台湾などを焦点として両国の調整が不調に終われば、ロシアに代わって中国を主敵とした米中の対立が長期化・深刻化する可能性が高まると見るのが至当であろう。

日本は「自助自立の防衛体制」の確立が最優先

 今回の米国大統領選挙は、外交・安全保障の分野から見れば、大統領選挙が本格化した2016年8月にランド研究所が「中国との戦争―考えられないことを考える」と題する報告書を公表して、米中覇権戦争論が波紋を広げたように、世界における「米国の役割」を巡る論争が大きな争点であったことに特色があった。

 トランプ候補が「偉大なアメリカの復活」を最大の公約(国家目標)としたゆえんであり、中国の台頭が、超大国米国による既存の安全保障環境に大きな影響を及ぼし、その地位にとって代わろうとする挑戦と映じるからである。

 古代ギリシャの歴史家トゥキュディデスは、紀元前5世紀における古代ギリシャの既存の覇権国であるスパルタと新たに台頭するアテネの緊張関係を観察し、アテネの台頭とそれに対するスパルタの懸念が「ペロポネソス戦争」を引き起こしたと結論づけた。

 この「新たな覇権国の台頭とそれに対する既存の覇権国の懸念(fear)が戦争を不可避にする」との仮説は「トゥキュディデスの罠」と呼ばれ、これから米中関係が引き起こす可能性の高い対立局面を示唆しているのかもしれない。

 オバマ政権下の米国の政治は、「世界の警察官」としての米国の責務を果たすうえで、その意思と能力に大きな疑念を抱かせる8年間であった。しかし、第2次大戦後に米国が担ってきた「世界の警察官」としての国際社会の平和と安定を維持するという責務は、トランプ政権に移行しても一朝一夕に放り出せるものではない。

 むしろ、新政権は、オバマ政権下で弱体化した米国のパワーと地位を取り戻し、米国の存続を願う「アメリカの夢」を追求しようとしているように見える。

 しかし、それでもなお、冷戦後の米国一極支配の世界は、中国の台頭などによって多極化の世界へと変容し、米国のパワーと地位が相対的に低下していく趨勢は無視できない現実として受け止めざるを得ない。

 そのような国際安全保障環境の下で、世界第3位の経済力を持ち、東アジアひいては国際社会で指導的立場にある日本はどうすべきか――。その答えは簡単明瞭である。

 少なくとも日本は、独立国家として当たり前の「自分の国は自分の力で守る」自助自立の防衛体制を確立することを大前提として、同盟国米国の相対的な国力低下を補完する努力を惜しまず、同時に国際社会の責任ある立場で、その平和と安全の確保により実際的な行動が求められていることを自覚するにほかならない。

 21世紀における最大の脅威は、世界に中華的覇権を拡大しようとする中国である。アジア太平洋地域の安全保障環境が一層厳しくなるなか、米国にトランプ政権が登場することは、日本の安全保障・防衛そして日米同盟のあり方を今一度見つめ直すよい転機として、この際肯定的に受け止め、積極的に対応していくべきであろう。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48912



http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/365.html

記事 [国際17] プーチン氏が本当にトランプ氏から得たいもの 狭い国益が国際的なルールに取って代わる世界 米国の諜報活動と政治
プーチン氏が本当にトランプ氏から得たいもの

狭い国益が国際的なルールに取って代わる世界
2017.1.17(火) Financial Times
(英フィナンシャル・タイムズ紙?2017年1月13日付)

対日貿易赤字に不満=南シナ海人工島で中国非難−偉大な米国、鮮明に・次期米大統領
米ニューヨークのトランプタワーで記者会見するドナルド・トランプ次期大統領(2017年1月11日撮影)。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY〔AFPBB News〕
?クレムリンにすり寄ったら、ヤケドをしても驚いてはいけない。

?米国のドナルド・トランプ次期大統領がロシアのウラジーミル・プーチン大統領に心酔することの危うさを認識するには、トランプ氏に近づいてその評判を落とそうとしたロシア側の取り組みについての、あの忌まわしく、裏付けのない話を信じる必要などない。トランプ氏は裕福な不動産開発業者で、プーチン氏はロシア連邦保安庁(FSB)という無慈悲な組織のトップだった人物だ。役者が違いすぎる。

?トランプ氏がホワイトハウス入りする前から、プーチン氏は早速大きな勝利を獲得した。米国の諜報機関が次回、安全保障上の脅威を感知して伝えようとするとき――例えば、ロシアがウクライナに再度侵攻するとか、選挙で選ばれた東欧諸国の政府を転覆させたりするといった事態になったら――クレムリンには反論材料がある。

?ホワイトハウスの主が中央情報局(CIA)、国家安全保障局(NSA)、連邦捜査局(FBI)といった諜報機関を信用しないとなれば、一体ほかの誰が諜報機関を信用するのだろうか。トランプ氏は大統領の座を勝ち取るために政治のルールをすべて破ったが、米国の安全を守ることを使命とした部署と敵対する大統領とは、一体どういうことか。

?確かに、諜報機関の言うことが常に正しいとは限らない。CIAにはサダム・フセインの兵器プログラムについて判断を誤った過去がある。CIAはこのツケをさらに何年も払い続けることになるだろう。だが、大統領選挙期間中にクレムリンが民主党のコンピューターに侵入したと報告したとき、CIAなどの諜報機関はこれ以上ないほど自信満々だった。

?連邦議会における共和党の指導者たちは、諜報機関の報告を言葉通りに受け止めた。トランプ氏が次期国務長官に指名したレックス・ティラーソン氏は、そのようなサイバー攻撃はプーチン氏の承認があって初めて行われるものだというのは「もっともな想定だ」と述べている。

?ところがトランプ氏は、悪い知らせを伝えてきた人に腹を立てる方を好む。例えば、ロシア政府がトランプ氏個人の不名誉な情報や資料を集めていた疑いがあるとの情報が先日漏れたことについては、米国の諜報機関が自分を魔女狩りの標的にしている証拠だと述べていた。トランプ氏が答えを求めるでもなく「ここはナチス時代のドイツか?」と怒りをあらわにするとき、すぐに思い浮かぶ形容詞は「unhinged(錯乱した)」という言葉だ。

?11日に行われた、とりとめのない、怒りに満ちたトランプ次期大統領の記者会見を見た人でも、同氏が提案する米ロ関係のリセットがこれでどうなるのか分かったと答えられる人はいないだろう。同氏はまだ、プーチン氏と仲良くやりたいと主張している。だが、仲たがいするかもしれないとも付け加えている。

?確かに、民主党全国委員会(DNC)のハッキングは恐らくクレムリンの仕業なのだろうが、米国の諜報機関によるリークは本当に恥ずかしいことだった。また、ロシアと良好な関係を築くことは過激派組織「イラク・シリアのイスラム国(ISIS)」との戦いに寄与するだろう。しかし、バラク・オバマ大統領が講じた直近の対ロ制裁措置をトランプ氏が後退させることはない。

?ホワイトハウスという場でロシアの大統領に「敬意」を示せば緊張が緩和されるととの見方に、異を唱える人はほとんどいないだろう。プーチン氏は、世界的な問題を話し合う主要国のリーダーとして認められたいと思っている。批判に敏感なところはトランプ氏と同じだ。ナルシズムにおいては兄弟のようだ。トランプ氏がプーチン氏に親愛の情を示し、それでプーチン氏の傷ついたプライドが癒やされるのであれば、それは大変結構なことだ。

?米国とロシアが両者の相違を何とか管理する方法を見つけてくれれば、世界はその分安全になる。冷戦が最も激しかった時期には、そうした配慮が一定の効果をもたらしていた。両国はここ数年、東欧やバルト諸国で再び軍備を増強したが、どちらもまだ何も得ていない。また、核弾頭の数も多すぎる。両国が偶発的に対決してしまうことになるリスクは、決して無視できるものではない。

?危険が生じるのは、関与が服従の同義語になるときであり、必要な抑止が挑発だと誤解されるとき、そして、ロシア政府との「対話」が譲歩するのは常に西側だという一種の地政学的なリアリズムに変わってしまうときだ。

?トランプ氏がロシア政府から何を得たいと思っているかははっきりしないが、プーチン氏が目指すところは明白だ。

?同氏はまず、ロシアによるウクライナでの失地回復主義政策や、シリアのアサド政権を支えるために行った一般市民への無慈悲な爆撃を、西側に黙認させたいと思っている。そしてロシアに対する経済制裁を解除させること、ゆくゆくは欧州から米軍を撤退させること、最後に旧ソビエト連邦の領土にロシアの勢力圏を築くことを願っている。

?ロシア政府の高官が欧州の新たな安全保障構造について語るとき、彼らが意味しているのは米国のプレゼンスの終焉だ。冷戦は終わった、米国は故郷(くに)に帰れ、というわけだ。このプリズムを通して見れば、ウクライナはもとよりジョージア(グルジア)、ベラルーシ、モルドバ、中央アジアまでがすべてロシアに「属している」。片や、北大西洋条約機構(NATO)はもはや目的を失っており、かつてワルシャワ条約機構に属していた国々に用はないはずだ、ということになる。

?こうした野心が絵空事に聞こえるのであれば、トランプ氏が公の場でNATOを軽蔑したり同盟国への支援を気まぐれに回避したりすることが、プーチン氏につけいる隙を与えた。トランプ氏はパックス・アメリカーナ(米国の覇権による平和)を維持することよりも、ほかの大国と「取引」することの方に関心がある。欧州諸国は自衛のためにカネを払えばいい、というわけだ。

?プーチン氏が描く世界はトランプ氏が描く世界と同じだ。狭量な国益が国際的なルールや基準に取って代わる世界であり、弱い国々が強い国に服従する世界だ。欧州ではかつて、これを力の均衡(バランス・オブ・パワー)と呼んでていた。

?トランプ氏の動きを阻むものも存在する。まず、ハッキングのスキャンダルは同氏の動機や判断に対する疑念をもたらしている。また、ティラーソン氏の議会上院の指名公聴会から何かを読み取るとしたら、それはトランプ氏の所属する政党はプーチン氏とはいささか異なる見方をしているということになるだろう。

?だが、ロシア政府が緒戦の成功で満足することはない。また、トランプ氏が正式に大統領に就任したら何をするのかは、まだ誰にも分からない。どうやら、今の状況を危険な時代という言葉で表現するのは、控えめすぎるようだ。

By Philip Stephens
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48931


 


 


米国の諜報活動と政治:トランプ氏のスパイ叩き
2017.1.18(水) The Economist
   

(英エコノミスト誌 2017年1月14日号)

米CIA長官、トランプ氏は「発言に気を付けろ」 対ロ認識も批判
米首都ワシントンで開かれたシンクタンクの討論会で発言するジョン・ブレナン中央情報局長官(2016年9月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/ZACH GIBSON〔AFPBB News〕
ドナルド・トランプ氏は容赦ない批判によって、諜報機関に対する信頼を台無しにしている。

 ドナルド・トランプ氏はあまり記者会見を開かない。だが、1月11日のように、開くときには(昨年7月以来初の会見だった)どんな次期米国大統領の記者会見とも全く異なるものになる。

 トランプ氏は原稿を読まずに話し、メキシコと医薬品業界を脅し、おだてた(製薬会社の株価は急落した)。自分の商才を自慢してみせた(そしてある程度、自身の利益相反の度合いを減らした)。ロシアの諜報機関がトランプ氏の弱みを握っており、選挙中に同氏の部下らと協力したという衝撃的な報道には、冷笑を浴びせた(問題の報告書の存在を明らかにしたニュース専門局のリポーターに対しては怒鳴り倒した)。

 これらはただのハイライトにすぎない。会見は一度にあまりに多くの方向に話が飛んだため、見ていた人は、米国の安全と安心のためにトランプ氏が即座に封じるべきドラムの音に気づかなかった可能性がある。

 米国の諜報機関に対してトランプ氏が抱き続ける敵意がそれだ。

諜報機関を敵に回す

 関係はすでに不安定だった。選挙の前、米国の諜報機関は、トランプ氏の対抗馬のヒラリー・クリントン氏に打撃を与えた文書を、ロシアがハッキングし、盗み、リークしたと結論付けたことを世間に知らせた。大半の機関は(すべてではないが)、ロシアの意図はトランプ氏が勝つのを手助けすることだったと考えている。

 トランプ氏はこれに対し、2003年のイラク侵攻前に米国の諜報機関は大量破壊兵器について間違っていたとあざ笑った。

 つい先日はさらに見苦しい事態となった。諜報機関がトランプ氏に、多くの人の多大な努力にもかかわらず、内容の裏付けが取れていない報告書の要約を提出したことがリークされたのだ。

次へ
[あわせてお読みください]
夢にまで見た空母が「中国の夢」を撃沈する (2017.1.18 川島 博之)
無から有を創り出す中国のプロパガンダ戦略 (2017.1.17 森 清勇)
プーチン氏が本当にトランプ氏から得たいもの (2017.1.17 Financial Times)
中国に厳しい米政権誕生で風雲急を告げる東アジア (2017.1.16 樋口 譲次)
「偉大な田舎者」トランプが世界経済を混乱させる (2017.1.13 池田 信夫)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48941


http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/366.html

コメント [政治・選挙・NHK219] 政界地獄耳 共産党大会にサプライズ小沢(日刊スポーツ) 赤かぶ
113. 2017年1月19日 01:17:09 : bqduWIUem2 : 49Ac4f2CnXI[4]

>>112 さん

私は、イデオロギー論争というのは、中世の宗教論争(日本の仏教界でも、欧州のキリスト教界でも)と同じで、経典解釈に名を借りた権力闘争の要素が強いのだという考えの持ち主です。どちらが正しいかではなく、どちらが議論を制したかで勝者が決り、他方は敗者となる(実際には光の当て方でどちらも正しかったりどちらも誤りであったりするのだが)。当然、勝つためにはそれぞれの陣営が権謀術数の限り(不正、反則を含め)を尽すこともあるでしょう。語義解釈や、言語圏によっては翻訳(それ自体が解釈を含まざるを得ない)の問題も出てきて、議論はますます複雑化、多様化していくのです。
それでも仏教など各宗教において、マルクス思想など各イデオロギーにおいて、あるいはさまざまな学問分野において、いろんな宗派、会派、学派が同時に存立し得るわけです。それぞれにヒエラルキーを形成しながら。かつ常に流動性を帯びながら。

突き詰めて考えれば、キリスト教徒の数だけキリスト教がある、と言っても過言ではないのです。2人の同じ宗派のキリスト教徒がいて、キリスト教とは何ぞや、をテーマに自分の考えを述べ合ったとき、どこかで必ず意見の食い違いが生じるはずです。しかし、この2人は紛れもなくキリスト教徒なのです。この意見の食い違いは、2人が別人格であることを証明しているに過ぎません。

歴史を耐え抜いてきた宗教の奥深さ、イデオロギーの深甚さ、と言ってもよいでしょう。
ただ、これらが権力闘争と結びついたとき、真に敬虔な信徒が淘汰される側に回ってしまうところに、これらの限界が内包されているように思われます。宗教もイデオロギーも、権力者による支配の方便に利用される宿命を背負っているということです。

私は、日本共産党が、日本共産主義(日本の共産主義ではない!)の定義を、現代の日本の状況に照らして、自らの言葉で編み出していってくれれば、日本人に受け入れられる日も近いのではないかと思います。イデオロギーを日本に移植するのではなく、日本の風土に合わせてイデオロギーを融合させていくのです。もちろん、資本論や共産党宣言や空想から科学へに書かれている内容と異なる政治世界がそこには広がるでしょうが、マルクスもエンゲルスもそれをきっと讃えてくれるのではないかと思うのです。「ああ、こういう世界を私たちは望んでいたのだよ」と。
  
  
🌀熱帯性無気力症候群(9403112)
 
  

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/233.html#c113

コメント [政治・選挙・NHK219] クリントと比べ、トランプがいいと思える一番の事情。トランプを巡っては、血生臭い事件が起きない  赤かぶ
10. 2017年1月19日 01:17:51 : YJPASPLidU : DXdDDPCqzvU[7]
>>9

おまえの言い分なら、政治家批判なんて一切できないじゃないか?

おまえも何か意見があるなら、遠慮なく批判すればいい。

小沢だろうが、共産党だろうが、それが筋が通っているなら皆聞くし、

少なくとも、ひどいブーイングは起きないだろう。

ぼくは基本、小沢を応援してきた。誉めもするが、小沢への批判も書いている。

批判を書くと無視はされるが、ブーイングは起きないよ。

野田や蓮舫の批判を一切するな、などと言う方が狂ってる。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/358.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK218] 政党の茨木市議選候補予定者見てみる たかひら正明
1. 2017年1月19日 01:18:34 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-6409]
2017年1月18日(水)
全員当選で市政転換を
大阪・茨木市議選 大門、辰巳議員訴え
22日投票

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-01-18/2017011804_01_1.jpg
(写真)4人全員当選を訴える大門参院議員と、あさとう雅志候補(左側)=17日、大阪府茨木市

 定数28(2減)を候補者43人が争う大激戦の大阪府茨木市議選(22日投票)で、日本共産党の、朝田みつる(52)、畑中たけし(50)、大嶺さやか(44)=以上現=、あさとう雅志(47)=新=の4候補は全員当選をめざして連日奮闘しています。17日は、大門実紀史、辰巳孝太郎両参院議員が応援に駆けつけ必勝を訴えました。

 4候補は、「4人全員当選で暴走政治ストップ、暮らし守る力を大きくしてください」と力を込めました。

 街頭から訴えた大門氏は、「市民のみなさんと力を合わせて、市民要求実現をしてきた日本共産党の議員団が増えれば、市民の声がさらにしっかりと市政に届くようになる」と力説。年金カット、カジノなど安倍暴走政治と、その悪政にことごとく賛成してきた維新を批判。「市政でも市民負担を押し付けてきた自、公、維の議員が増えても市民の暮らしはよくなりません。日本共産党を大きくしてこそ、政治の流れが変わります。4人全員当選で市民の願いを実現する市議会に変えましょう」と訴えました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-01-18/2017011804_01_1.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/878.html#c1

コメント [原発・フッ素47] 偽装反原発(初期非表示)のIDをグーグルカレンダー上に時系列に並べてみた。 マジに1〜3名だった。(笑) 知る大切さ
31. 2017年1月19日 01:19:26 : xSwQ5GNfI6 : SOet3r_uje4[2]
>>30
[32初期非表示理由]:担当:言葉使い
???

前からの疑問なんだけど

言葉使い?

だったらうんこ汁の「生ゴミ」という書き込みも非表示にするべきだし

多摩散人さんや会員番号4153番さんなどに対する人としてありえないような差別コメントはなぜ削除しない?

クソすぎるダブルスタンダード

地に落ちたね阿修羅掲示板?

地に落ちろ阿修羅掲示板?www
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c31

記事 [中国10] 無から有を創り出す中国のプロパガンダ戦略 『孫子』はいまも生き続けている  中国当局、今度はモバイルアプリを統制 


無から有を創り出す中国のプロパガンダ戦略
『孫子』はいまも生き続けている
2017.1.17(火) 森 清勇
中国「W杯出場の夢をかなえるチャンス」 出場枠拡大を歓迎
2018年サッカーW杯ロシア大会のアジア予選で、国旗を振りながら中国代表チームを応援するサポーター〔AFPBB News〕
2017年の国際社会には大変革が起きる予兆が溢れている。日本の同盟国である米国には予測が難しいドナルド・トランプ新政権が誕生する。中国の習近平政権は2期目を迎えようとしており、「中国夢」の実現に邁進するとみられる。

「覇権を目指すのではなく、平和的台頭を目指す」という中国のごまかしに米国が気づいたのは、ここ数年のことである。

中国は1949年の中華人民共和国(中共)以来、何世紀にもわたって西洋諸国から受けた屈辱を2049年までに晴らす「100年計画」を持っていた(ピルズベリー『China2049』)というのである。

かつて中国は、ソ連が覇権国であるとして日本や米国に同調と協力を求めていたが、その間にもケ小平は「韜光養晦」(才能や野心を隠して、周囲を油断させ、力を蓄えていく)戦略を堅持し、今では香港の一国二制度を定めた中英共同宣言を「無効」と言い募り、南シナ海の人工島では国際仲裁裁判所の判決を「紙屑」と称するように、覇権国家を目指していることは明確である。

しかし、米国の認識は甘いし、依然として中国の本質を理解していないと言わざるを得ない。

毛沢東が率いる中共の前には、蒋介石が率いた国民党の中華民国があった。国民党と共産党はお互いを騙しつつ政権獲得のために、時には戦い時には合作して日本に立ち向かった。

この時の最大の支援国は米国であったし、1920年代以来、中国に騙され続け、中国に同情と支援を送り続けてきたからである。

以下では、蒋介石の国民党がフランクリン・ルーズベルトの米国をいかに騙し続けたか、その延長線上に南京事件を大虐殺に欺瞞していくプロパガンダがあり、米国も共犯者の一翼を担っていたことを検証する。

中国に加担する米国

ジョン・マクマリーはワシントン会議(1921‐22年)に参加し、1925年に中国駐在公使(当時の最高位)となるが、国務省としばしば衝突し、29年に辞職した中国問題の最高権威の一人と考えられていた。

1935年に「戦争が近づいている」と警告するメモランダム(『平和はいかに失われたか』)を書き、米国がとるべき政策について提言した。

共産主義の浸透を阻止しようと戦っていた日本を米国は理解しないで、最終的には日本が担っていた重荷を肩代わりする羽目になったという趣旨のことを、のちに外交史家のジョージ・ケナンは述べ、マクマリーの先見洞察力を称賛している。

マクマリーは、ワシントン条約と決議は「中国を含む諸国が、協調して努力することが望ましい」としていたが、日本は「全関係国の協調を不可能にしているような中国の条約違反をやめさせ、規則に従って行動するよう各国が一致して中国にあたることを想定しているのかどうか」を疑問視していたという。

そこで内田康哉日本代表は、「中国は約束した国際協力を忌避して、条約署名国、その中でも特に日本に対し敵意と無責任の政策をとり続けてきた」と指摘し、「日本政府は、米国政府が中国問題に関する国際協力理念の保証人であると認識している。

中国をこの国際協力の枠組みに引き戻すよう決定的な影響力を、米国が放棄するのかどうかを日本政府は知りたいと願っている」と米国政府の見解を求める。

日本にとって身近で死活的な中国問題であったが、米国の回答は「曖昧」で「あきれるほど否定的」だったので、「米国人は結局中国びいき″なのであり、中国の希望に肩入れすることにより、協力国の利害に与える影響を無視してでも自らの利益を追求しようとする」と述べ、自国を批判する。

そして「(日本の)1930年代の新しい強引な政策は、一方的な侵略とか軍国主義のウイルスに侵された結果などではなく、それに先立つ時期の米国を含む諸国の行為がもたらしたものだ」と結論づける。

ラルフ・タウンゼントは新聞記者や大学教師を経て外交官となり、1931年に上海副領事として赴任し、翌年1月の第1次上海事変を体験する。その後福建省の副領事となるが33年に帰国して外交官を辞任する。その後は大学講師、著述と講演活動に専念し、中国の実情や騙される米国を国民に呼びかける。

「国際法から見て、戦争の原因に関して、中国は決してほめられたものではない。激戦が始まったとき、日本軍は種々の協定による正当な権利を有する地域に駐屯していた。ところが同じ時、中国兵はこのような協定に違反となる地域にいたのである。筆者の知る限り、米国の新聞・雑誌は日中戦争に百万言を費やしながら、この重大な事実について書いてあるものは、これまで一冊としてないのである。戦争犯罪に関する重大な点に言及しないとは、誠実と言われる米国のジャーナリズムも地に落ちたものである」(『アメリカはアジアに介入するな』)と慨嘆する。

タウンゼントは国際連盟の不公正についても批判する。

1931年の満州事変に関して連盟はリットン調査団を派遣するが、「調査の結果、中国に不利になる『挑発行為』が続々明るみにでた」。そこで37年の支那事変では「『同じ轍』は踏まなかった。リトヴィノフの指揮下、一切の尋問もない、通常の裁判ならば、根拠なき判決となるような横暴な手順で、モスクワの盟友である『中国寄り』の行動をとった」と述べ、「中国を侵略の犠牲者」と全く事実を反転させたことを明らかにする。

そして、「連盟の決定となれば宣伝価値は十分」として、「中国人を『平和を愛する人』と描く米国の新聞・雑誌が支持した」とのべる。しかし、「中国人は、同じ中国人同士で数十年も戦っている人間である」と述べ、連盟の決定や、それを基にした米国の中国支持を「証拠を基にしたものとは言い難い」を批判する。

実を結ぶプロパガンダ戦略

蒋介石の国民党は実際の戦闘では負けが続き、また人民の支持などもなくなっていたので、宣伝に注力する。要するに古来中国に伝わる『孫子』の「謀攻」(宣伝)や「用間」(スパイ)の活用である。

そこで宣伝処を創設し、責任者に文学者の曾虚白を据えて、3つの原則を定めた(北村稔「『南京大虐殺』に見る『歴史力』捏造のインテリジェンス」、『中国はなぜ「軍拡」「膨張」「恫喝」をやめないのか』所収)。

@誇張や出鱈目で人を騙してはならず、真実と誠意で人を動かして我々の味方を得ること。
A敵の暴虐と醜悪な姿を暴いて、国際的な同情と援助を勝ち取ること。
B組織と手段を確立すること。

組織では各国政府の政策立案者だけでなく、国策決定に影響を与える民意の代表と種々の民間団体を取り込むこと、特に大学教授や新聞記者を網羅することが大事である。

手段では文学と放送が重要であり、内容は事実報道と意見報道に分かれ、文字を通じるよりも放送が大事である。また我々が表に出ることなく、第三者の筆と口を借りて事実と意見を発表しなければならない。

その際、言語表現における技巧が重要である。宣伝対象を大衆と特定個人にわけて最大の宣伝効果を発揮しなければならない。また誠意と事実を一貫させ、一時の成功を得るために人を騙すようなことをしてはならない。

南京事件をみると、AとBの原則が見事に活用されていたことが分かる。報道に関わった人物は大学教授や新聞記者たちであり、宣伝処の責任者には文学者が配置された。また、報道内容を見ると、日本人が決してやらないような暴虐であり醜悪極まりないものにしている。

こうして「中国国民党は、海外での意見を動員することができ」(マクマリー)、中国人、特に民間人を被害者に仕立て、国際的な同情と援助を勝ち取る作戦に成功していったことが分かる。

同時に、「米国のキリスト教宣教師たちは、中国はキリスト教改宗への見込みありとして米国政府に圧力をかけ、親中政策をとらせ、日本を窮地に追い込んだ」(平川祐弘「米中日の文化史的三角関係」、『中国はなぜ「軍拡」「膨張」「恫喝」をやめないか』所収)ことも確かであろう。

実情封じの拘束

いずれにしても、米国では「何ら中国は挑発行動をとらなかったのに、(日本から)突然襲撃された」ということがプロパガンダとして広まっていたのである。

フレデリック・ウイリアムズの『中国の戦争宣伝の内幕』を読むと、「蒋介石の宣伝係はプリンター・インクで戦っている」という一文がある。「兵隊や銃ではない。しかし一般のナイーブなアメリカ人や世界の人々をうっとりさせるような大当たりをとっている」という。

一例に挙げるのが、黄河の氾濫作戦である。逃走する中国兵を追って行く日本兵をストップさせるために蒋介石の軍隊が黄河の堤防を決壊させ、周辺の中国人市民数十万人を溺死させる。宣伝係はこれを「多くの人の自己犠牲と愛国心によるものとみなされる」と取り繕ったというのである。

こうした「プロパガンダは蒋介石が高給で雇った作家たちによって毎月発表されている」と述べる。

負け戦が続くので「没落し行く蒋介石政府は絶望したあげく、アメリカ人が結果として干渉してくることを期待して、まず同情を、それから援助を獲得しようとして宣教師たちにすがり寄った」というのは、南京攻略戦についてであり、先述のように原則Aの見事な適用であることが分かる。

ウイリアムズが多数例示する中に飛行機によるプロパガンダがある。南京事件を示唆するようにさえ思える。

上海が陥落し、戦略上の要衝とされた宿県が陥落すると、蒋介石が勝利を保証していた中国人の心に重大な影響を及ぼすだけでなく、欧米から軍需品を購入しようとする国民政府の信用をなくしてしまいかねなかった。

そこで「中国の勝利、日本の大損害」の「吃驚するニュース」を作り出し、「宿県の陥落をチャラにする」必要に迫られた。蒋介石は宣伝班を緊急に集めて会議を開き、1機の飛行機でパンフレット散布することを決めた。爆弾では低空飛行を余儀なくされ撃墜される危険があり、また2機や半ダースを飛ばす余裕はなかった。

宿県陥落寸前に、日本の最南端のそのまた先っちょに到達して、一つ聳えている山に向かって降下してパンフレットをばら撒き、パイロットは無事に帰還する。その瞬間に蒋介石の宣伝班は新聞記者たちに、「6機の爆弾を持った飛行機が日本に深く侵入し、本土に到着、大工業都市である大阪(日本のシカゴ)の上を低く飛び、日本軍と市民を死ぬかと思うほど驚かした」と教えたのである。

米国では新聞の黒いインクが「中国軍機が日本を空襲」「落したのは爆弾ではなく、中国国民から日本国民への優しい訴えのメッセージ」と金切声をあげていたという。蒋介石とその政府の破滅を示す要衝の陥落を「軍事的に封印し、新聞の片隅に閉じ込め、無価値なニュース」にし、「日本空襲の記事を読んだ人の十分の一もいなかった」というのである。

「中国の勝利」と「中国人の慈悲深さ」がニュースとなって世界を駆け巡ったのであるが、これは「日本の敗北」「日本人の残虐さ」として、後日世界に宣伝される南京事件と相似形をなしてはいないだろうか。無から有を作り出し、「敵の暴虐と醜悪な姿を暴いて、国際的な同情と援助を勝ち取る」という蒋介石の宣伝処の原則そのままである。

もう1人、古森義久著『嵐に書く』を参考に河上清についてのべる。米沢中学を卒業した河上は、一時社会主義者として活躍し、渡米後はカール・マルクスに肖ってカール・カワカミと名乗る。28歳で渡米し、5年後には米国最有力紙に定期執筆するまでになる。

第1次世界大戦中の1917年には日本を含めて7か月をかけて朝鮮、満州、中国を回る。中国には4か月間いて北京、天津、青島、南京、上海、香港、台湾をつぶさに見て回っている。その後も、機会を見つけて、シベリア、中国を見て回り、また世界一周などをしている。

ワシントン会議ではニューヨーク・ヘラルドに報道・論評を書き、「中国やシベリアに関して日本が列強の中で最大あるいは唯一の罪人だというような意見には絶対に与しない。日本の外交の歴史は西欧列強のそれに比べればずっと公正である」と、堂々と書いている。

日中戦争では「中国での戦闘について日本側の情報発信が遅々としていることがアメリカ世論を親中国にしている」と日本政府に警告し、「国民政府は目下日本の空爆や海上監視につき盛んに虚偽的宣伝を行い、(中略)米国では日本に対して同情的立場にある人たちまでが少なからず当惑している」と、中国のプロパガンダの成功と米国が親中に傾いていく状況なども伝えている。

カワカミは「(中国の)抗日が事変の因″米人が納得する迄、説明せよ―外務省の説明は不十分」の見出しの記事なども書き、日中が協定を結んでも中国が一方的に破り、何としても日本を戦争に巻き込みたい意思を持っていた中国であることを、米国に知らせる努力をし、日本政府にも注文をつける。

しかし、知名と美貌に加え、英語に堪能な蒋介石夫人の宋美齢の活躍などもあり、日本の抑制した行為を悪逆非道な暴虐に転化して米国民と政府に訴え、同情と支援を得る中国のプロパガンダの方が勝っていた。

タウンゼンント、ウイリアムズ、そしてカワカミらは、日中戦争の実情が米国で誤って伝えられ、広がっていることに危惧を抱き警告を発し続けた。しかし、中国に肩入れしたいルーズベルト大統領の逆鱗に触れ、パール・ハーバー攻撃直後に収監される運命となる。

大虐殺を消し去る中国

1937年7月に起きた通州の虐殺はたった1日の出来事である。日本人居留民385人のうち225人、それに警備隊の32人、合わせて257人が虐殺され、生き残った日本人は160人であった。

しかし、現場の状況は当時の各紙(東京日日、東京朝日、読売など)が翌日から連日のように、朝夕刊ばかりでなく号外まで発刊して克明に伝えている。

関係者からの聞き取り記録なども多数存在する。刑場に連行されながら九死に一生のチャンスを捉えて通州城を脱出した同盟通信記者の安藤利男特派員もいた。

また、妊娠で身重の状態にあって重傷を負いながらも助かった浜口茂子さんや安田正子さんもいた。同室の片方では男たち8人が荒々しく斬殺されており、生きながら仏の慈悲を感じていたに違いない。

雑誌『主婦之友』は、ほぼ1か月後、作家の吉屋信子をカメラマンと共に取材に行かせた。破壊された建物、著しい弾痕などを見ながら、涙なくしては読み進めない惨状を書き残している。

中国人に嫁ぎ、事件が起きた時は通州で生活していた佐々木テンさんは、事件の一部始終を目撃していた。同胞が惨殺されるのを見るに堪えず、何度も飛び出して助けようともがくが夫に止められ、決して日本語をしゃべってはいけないと制止される。

状況が余りにも鮮烈かつ残酷で誰にも打ち明けられずにいたが、縁あって浄土真宗本願寺派洗心山因通寺の住職と知り合い50年後に告白したという(藤岡信勝編著『通州事件目撃者の証言』)。

日本人の話だけでは信用できないという人もいるであろう。そこで、先述のタウンゼントとウイリアムズにも登場してもらおう。

タウンゼントは、「日本人が最も怒りを覚えたのは、7月29日、北京郊外の町、『通州』で女子どもを含む日本人約二百名が虐殺されたニュースであった。これは戦争になる大事件であったが、アメリカの新聞は全く報じなかったり、報じた新聞も全く読者の目を引かないような記事であった」と、戦争を引き起こすほど大きな事件であったにもかかわらず、米国は目立たない報道しかしなかったことを批判したのだ。

事件ではなく「虐殺」と確言するタウンゼントは、その理由や状況につて「日本が総崩れになり中国から撤退するという報告に狂喜した中国兵士が起こしたことは明白であった。通州は戦場にはなっておらず、日本人家族は何の警告もなく虐殺されたのである。日本本土で怒りが爆発し、それ以後、中国との全面戦争は避けられないものとなったのである」と述べる。

ウイリアムズは、「私が住んでいた北支の百五十マイル以内のところに、二百名の男女、子供たちが住んでいたが、共産主義者によって殺された。二十名はほんの子供のような少女だった。家から連れ出され、焼いたワイヤーで喉をつながれて、村の通りに生きたまま吊り下げられていた。空中にぶらぶらされる拷問である。共産党員は野蛮人のように遠吠えしながら、揺れる身体を銃弾で穴だらけにした」と、惨たらしい情景描写をしている。

そのうえで「日本人の友人であるかのように警護者の振りをしていた中国兵による通州の日本人男女、子供らの虐殺は、古代から現代までを見渡して最悪の集団屠殺として歴史に記録されるだろう」と、過去に例のない凄惨な虐殺であったことを述べている。

このように、中国が一方的に戦争をしたがっていた明確な証拠、そして虐殺の事実が示されている。しかし、2016年に通州を尋ねた加藤康男氏によると、通州は北京の市域に包含され、近代都市に衣替えするために虐殺を示す現場の痕跡は一掃されているそうである(『慟哭の通州』)。

おわりに

我々は中国の外務省報道官のもっともらしい報道を日々目にしている。そこに大きな嘘が包み隠されていてもそうとは知らず、すなわち「宣伝戦」とは少しも理解せず、うまく言うもんだ位に感心したりする。

日本人ではとても言えないような嘘の発表を平然として行うさまには感心する以外にない。

日本に関わることで明らかに誤った報道に対してクレームをつけると、「日本が事実を捻じ曲げて中国を陥れようとしている」と、2倍も3倍もパンチの利いた反論でねじ伏せようとする。国際社会は確認のしようがないので、もっともらしく、時には怒りを込めて口撃する中国の言い分を信じてしまう。

昨年から今年にかけて、航空自衛隊が防御的にとったスクランブルに対して、中国は日本があたかも攻撃行動をとったかのように臆面もなく言い立てた。毒入り餃子事件や尖閣諸島沖の中国漁船追突事故で、犯人を日本人にしようとした手法そのものである。

ありもしなかった南京事件を展示館まで建設して「大虐殺」に仕立てる一方で、世界がみていた「通州大虐殺」を何もなかったことにしてしまう中国である。中国の隠蔽体質、陰謀の遺伝子は孫子以来、厳然として生き続けている。同時に、中国の甘言に騙され続ける米国は共犯と言っていいかもしれない。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48918




中国当局、今度はモバイルアプリを統制
アプリ配信業者の登録義務づける新制度
2017.1.18(水) 小久保 重信
中国企業、スマホの個人情報を無断収集 セキュリティー企業が指摘
携帯電話を使いながら歩く男性〔AFPBB News〕
海外メディアの報道によると、中国当局は、スマートフォンなどのモバイル端末で利用するアプリについて、監視を強化するもようだ。

これにより今後、当局が不適切と判断するアプリは、容赦なく排除されることになりそうだと米欧のメディアは伝えている。

「万里のファイアウォール」を拡大

報道によると、中国当局はこのほど、こうしたアプリの配信業者に登録を義務づける規則を設けた。

同国では昨年8月に、中国国家互聯網信息弁公室(Cyberspace Administration of China:CAC)がこの規則を発表していたが、今年になって同政府機関は、アプリ配信業者に通達を出した。そして1月16日に、この新規制がさっそく施行されたのだという。

これは同国で行っているインターネットアクセス制限(いわゆる万里のファイアウォール)をモバイルアプリに広げるもので、当局は現在抱える問題の解決に向けて一歩踏み出したことになるという。

米ウォールストリート・ジャーナルによると、中国ではこれまでウェブのコンテンツに対する規制を強化し、ポルノコンテンツのほか、テロリズムなどの違法活動を助長するもの、当局が反政府発言とする好ましくない噂などのコンテンツを禁止してきた。

アプリ配信業者に監視の責任を

しかしモバイルアプリは、その内部で画像やメッセージなどがやりとりされている。その機能も多種多様であるため、ウェブサイトのように一元的に監視するのが困難。

中国では先頃、米アップルが同国で提供しているアプリ配信サービスで、米ニューヨーク・タイムズのニュースアプリが入手できなくなった。当局の要請に応じアップルが同アプリをサービスから削除したからだ。

この事例のように、中国当局は、コンテンツの監視や検閲についてインターネット企業に大きく依存しているとウォールストリート・ジャーナルは伝えている。

同じくこの話題について伝えているニューヨーク・タイムズの記事によると、今回、国家互聯網信息弁公室が出した通達は、同国のほかの規制と同様に、その説明に曖昧な部分が多く、配信業者に登録を義務づけることの具体的な目的が不明。

しかし、当局は新規制により、配信業者に何らかのアプリ監視の責任を負わせることを狙っているのではないかと、同紙は伝えている。

中国地場企業がアプリストアを運営

英フィナンシャル・タイムズによると、その背景には、スマートフォンが急速に普及したことで、当局の監視がモバイルアプリの急増ペースに追いついていないことがあるようだ。

中国では、米フェイスブックや米ツイッターのような海外のソーシャルメディアが遮断されているが、同様に米グーグルのAndroid向けアプリストアも利用できない。

こうした状況を補うかのように、同国では地場のアプリストアが多数ある。

バイドゥ(百度)、アリババ(阿里巴巴)、テンセント(騰訊)をはじめとするインターネット企業や、シャオミ(小米科技)、ファーウェイ(華為技術)といったスマートフォンメーカーもAndroid向けアプリストアを運営しており、その数は優に200を超えると、フィナンシャル・タイムズは伝えている。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48949


 

http://www.asyura2.com/16/china10/msg/731.html

コメント [政治・選挙・NHK219] クリントと比べ、トランプがいいと思える一番の事情。トランプを巡っては、血生臭い事件が起きない  赤かぶ
11. 2017年1月19日 01:22:58 : CDUQ7RgAcM : ECDVHXIOysg[6]
その批判の結果安倍が有利になっちゃ困ります
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/358.html#c11
記事 [国際17] ダボスに集まるエリート層、「中間層の反逆」に直面?(Swissinfo.ch)


http://www.swissinfo.ch/jpn/%E3%83%80%E3%83%9C%E3%82%B9%E4%BC%9A%E8%AD%B0%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%97_%E3%83%80%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%81%AB%E9%9B%86%E3%81%BE%E3%82%8B%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E5%B1%A4--%E4%B8%AD%E9%96%93%E5%B1%A4%E3%81%AE%E5%8F%8D%E9%80%86-%E3%81%AB%E7%9B%B4%E9%9D%A2-/42854126


ダボス会議2017
ダボスに集まるエリート層、「中間層の反逆」に直面?


Matthew Allen


社会 政治 経済


2017-01-17 11:00



世界経済フォーラム(WEF)主催の年次総会(ダボス会議)に集まる世界の指導者たちは不安な時期を迎えている。英国や米国、イタリアの有権者たちが、中間層が抱える支配階級への不満を浮き彫りにしたためだ。


今日17日に開幕を迎えたダボス会議。各国から政財界の要人がダボスに集まる中、フランソワ・オランド仏大統領、アンゲラ・メルケル独首相、カナダのジャスティン・トルドー首相をはじめとする複数のトップは、ダボス会議への参加を控え国内に残る決断を下した。オランダ、ドイツ、フランスの選挙が迫っているためだ。

生活水準が高く、豊かで政局が安定しているスイスでさえ、最近は政治的に二極化の傾向がみられ、国民投票で保守的な結果が出たりしている。

WEFは「即応し、責任あるリーダーシップ」を今年の会議のスローガンに採用。WEFの創設者、クラウス・シュワブ会長は会議に先立ち、指導者は「耳を傾け、指導者に信任を与えた人々と相互に対話しなければならない」と語った。「だが聞くだけでは十分ではない。行動し、対応し、世界の地位を向上させるために決断する勇気を持たねばならない」

最後にシュワブ氏は「世界が昨年にも増してこのメッセージを聞き入れてくれることを期待する」と付け加えた。

スイスの政治学者でスイス内外の顧客に幅広く助言するルイス・ペロン氏は、国際社会が大きく変動し、就業や移民、社会福祉の将来に対して人々の抱える不安が膨らむのに対し、西側諸国の特権階級がうまく対応できなかった代償を支払っていると指摘する。

「人々はエリートが自分たちを理解せず、発言を修正する代わりに同じ内容をより大きく繰り返すだけだ、と不満を持っている」と同氏はスイスインフォに語った。「そのため人々の需要と政治家からの供給に齟齬(そご)が生じ、人々は何らかの変化を期待して投票するようになった」

「選挙や国民投票におけるキャンペーンは、果たして何に対して票を投じるのか、論点設定をめぐる闘争となっている。支配者側がこの闘争に敗北することが圧倒的に多くなってきた」。指導者たちがいったんこうした闘争に負けると、失った地位を取り戻すのは至難の業だと同氏は指摘する。


スイスの国民投票


英国有権者が欧州連合(EU)離脱を決め、米国ではクリントン体制が拒否され強硬的なアウトサイダー、ドナルド・トランプ氏が選ばれたことは、ともに既存の統率システムに対する不満の広がりを物語っている。

スイスにおいても、有権者たちは不満を抱えている。ここ数年、スイスでは国民投票で既成概念を覆すような結果がいくつもあった。最低賃金、中央銀行の金融政策や公共サービスの運営の変革を求めたこともあった。

超富裕層や止まらない移民流入を狙い撃ちした国民投票が実施されたことは、否決はされたものの政治家や企業経営者たちの悩みの種となった。スイス経済界は、政治家と有権者の双方に通じていなければならなくなった。

スイス金融大手UBSは昨年11月のリポートで、有権者の不満は中間層を中心に勢いづいていると指摘した。うっすらと認識されてきたこの現象は、西側諸国ではより顕著になった。新興国では中間層がさらに拡大し豊かになっているという。

一方でUBS銀行は、スイスの中間層は欧州のなかで特殊な存在だと主張する。スイス政府は低所得者層を税制や補助金で優遇することで、格差拡大を和らげることに成功しているとする。

加えて、スイスの強固な徒弟制度やリベラルな労働市場が雇用創出に役立っているとも指摘した。


憤慨する労組


しかしスイス労働組合連合(SGB/USS)はこうしたバラ色の分析に同意を示さない。昨年発表した意見書では、低・中間所得者層は健康保険料の値上がりで高所得者層に比べ大きな打撃を受けていると批判した。

さらに富裕層が引退後に投資で資産を増やすことができるのに対し、低所得者層は支給額の減りゆく年金に頼らざるをえない。

連合は左派系の政治家とともに、スイスの法人税制改革を問う来月の国民投票で反対票を投じるよう国民をけしかけている。スイスの国際企業を国内に維持するためのコストを中間所得者層に押し付ける改革案だ、と当事者に直接訴えかけている。

ペロン氏は、国民投票の結果がどうであれ、スイスの有権者は基本的には周辺国に比べ秩序ある行動をとるとみる。

同氏は「スイス国民は憤りや自己利益のみを重んじて投票するのではなく、公共の利益を踏まえて賛否を決める傾向がある」と話す。「政府の推奨通りに投票することが多いのはそのためだ」という。

「大半の諸外国の有権者はスイスのように異議を唱える機会に恵まれていないがゆえに、選挙で極端な結果になりやすい」

ダボス会議に出席する指導者たちは、開催期間の17〜20日の間、こうした極端な結末を避けるための処方箋を議論する。





世界経済フォーラム ダボス会議2017

第47回となる世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)は1月17〜20日に開かれる。世界中の政治、経済、市民社会、宗教、科学、学術、芸術の各分野から3千人という記録的な数の代表者が集まる。

中国の習近平国家主席は大規模な代表団とともに、中国の政府トップとして初めてダボス会議に出席する。その他有力者たちのなかにはテレサ・メイ英首相、ジョー・バイデン米副大統領、国際通貨基金(IMF)のクリスティーヌ・ラガルド理事長、赤十字国際委員会(ICRC)のピーター・マウラー総裁、国連のアントニオ・グテーレス事務総長などがいる。

1400社からおよそ千人の企業経営者も出席する。マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏、フェイスブックの最高執行責任者(COO)シェリル・サンドバーク氏、中国のネット通販最大手アリババの創業者ジャック・マー氏などだ。

総会では環境問題やイラク・シリア内戦、ジェンダー、教育や健康など、非政治的または経済的なテーマにも焦点を当てる。




(独語からの翻訳・ムートゥ朋子)




http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/367.html
コメント [日本の事件31] 山口集落殺人事件の犯人に対する村民の発言がヤバすぎる完全真っ黒犯人は過去に現被害者に刺されたことがあった模様 他2cより 木卯正一
14. 2017年1月19日 01:24:48 : NDdbUj7Bvc : 6Avn5jZsTTc[1]
誰彼構わず、虐め殺したりとか、明らかに完全に殺ってるにも関わらず
何故、其乃連中は死刑にならず、被害者丈、死刑判決が下ってるのですか?
絶対、何か有りますね
http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/103.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK219] 慰安婦問題の賠償責任は韓国政府にあることを知らない韓国人…日本の強硬姿勢に動揺(Business Journal) 赤かぶ
1. 2017年1月19日 01:26:32 : CDUQ7RgAcM : ECDVHXIOysg[7]
渡邉哲也という時点でね
しかもネットの受け売り

息が根が止まるってねえ もろ産経口調
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/367.html#c1

記事 [経世済民117] 麻生太郎 様 前略にて失礼いたします。「金を貸さない金貸し」の何が悪いのですか?(ZUU online)
          麻生太郎 様 前略にて失礼いたします。「金を貸さない金貸し」の何が悪いのですか?(写真=Getty Images)


麻生太郎 様 前略にて失礼いたします。「金を貸さない金貸し」の何が悪いのですか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00000011-zuuonline-bus_all
ZUU online 1/18(水) 17:10配信


「金貸しが金を貸さないでどう商売するのか」
「株屋っていうのは信用されないんだよ」

「金貸し」や「株屋」という言葉にはどこか侮蔑したようなニュアンスが込められている。世の中には我々銀行員や証券マンを良く思っていない人がたくさんいる。決して我々銀行員がすべての人から賞賛されるような職業だとは思わない。

しかし、この人から言われると「あんたに、それを言われたくないわ!」とハリセンで突っ込みを入れたくなる。ついでに、金を貸さない銀行を批判する人にも言い返してやりたい。「金を貸すしか能のない金貸しよりも『金を貸さない金貸し』のほうがこれからの日本には必要なんだ」

■財務大臣とは何者なのか?

冒頭の発言の主、ご存じだろうか。そう、麻生太郎 副総理兼財務大臣兼金融担当大臣である。

全国銀行協会の賀詞交換会でのことだ。銀行の融資姿勢に対して「手数料ではなく、リスクを取ることに銀行の目が向かないと企業はうまくいかない」と指摘、さらに「金貸しが金を貸さないでどう商売するのか」と批判したのだ。

別の機会ではあるが、証券業界に関して「株屋っていうのは信用されないんだよ」「詐欺かその一歩手前のようなことをやり『あんなやくざなものは辞めろ』と親に勘当されたやつがいるぐらいだ」とも発言している。

乱暴な物言いではあるが、我々銀行員はその言葉を真摯に受け止めなければならないのも事実だ。銀行の目利き力が落ちている。企業の将来性を正当に評価できず、担保で融資の可否を判断しているという批判は決して言いがかりではない。

銀行は融資が伸びず、利ザヤが縮小するなかで、金融商品の販売により手数料を稼がなければならないという経営課題に直面している。銀行や証券会社で顧客ニーズを無視した販売が行われていた事例があるのも事実であり、こうした批判は真摯に受け止める必要がある。「銀行も証券会社も悪だ」そう決めつけ、罵倒することで溜飲が下がる人もきっとたくさんいるだろう。

しかし、あろうことか財務大臣がこのような発言を行うことに強烈な違和感を覚えるのは私だけだろうか。

財務大臣とは何者なのか? 予算や税制、国債発行などを管轄する、日本の金融行政の責任者ではないのか。批判している本人こそ、自身が批判する「悪しき金融業界」を改革する責務を負った張本人ではないのか。

銀行と証券会社を「悪者に仕立て上げる」だけでは世の中ちっとも良くならない。この国の財務大臣は、そんなことも分からないのだろうか。

■国をあげて「責任を押しつけ合う」構図

「変わらなければならない」多くの銀行員がそう口にする。

銀行経営は慢性的なオーバーバンキングで厳しさを増している。金利低下で融資金利はダンピング競争という泥沼から抜け出すことができない。銀行員なら誰だってこのままでは「マズい」と思うのは当然だ。だから、多くの銀行員は変わらなければならないと考えている。

しかし、「何をどのように変えたいのか」具体的に考えている銀行員は実に少ない。二言目には「許認可事業だからいろいろな規制があり、簡単には変えられないんだよな」「俺たちは、一生懸命やってるんだけど、銀行は体質が古いからね」などと繰り返し、結局は責任の押し付け合いになってしまっているのだ。

大臣から末端の行員まで誰もが、現在のあり方に疑問を抱いている。金融業界を「変えなければならない」と考えている。

にもかかわらず、いざとなると誰もが他人事のように責任を押しつけ合う「最悪の構図」が国をあげて出来上がっている。麻生大臣の発言に、私が強烈な違和感を覚えるのはそこなのだ。

■金を貸さない金貸しの何が悪い?

私は金を貸さない銀行員である。金を貸さない金貸しの何が悪い?

かつては私も融資業務に携わっていた。しかし、理屈抜きで融資業務の現場は疲弊している。金利のダンピングに誰もが疲れ果てている。企業が銀行から資金を調達し、それによって社会全体が発展する「高度経済成長期」のようなハッピーなストーリーを描くことなどもはや不可能なのだ。

にもかかわらず、銀行では「融資が金融商品販売よりも上位に位置する」との古い認識がはびこっている。特に幹部ほど「我々の本業は融資だ」という意識を変えることができないでいる。

融資担当者が「低利で採算割れの融資案件」を獲得すれば、高い評価を得られる。そんな恐ろしいことが現実に行われている。こうした融資案件が銀行の収益を圧迫しているにもかかわらずだ。一方で、金融商品を販売する担当者に対する評価は厳しい。融資と金融商品販売では、貢献度と評価に大きなギャップがある。

「金貸しが金を貸さないでどう商売するのか」

そんな考え方では銀行に未来がないことは、多くの銀行員が気づいている。にもかかわらず、そんな前時代的な発想が、銀行内部にも根強く残っているのだ。

■麻生大臣、あなたは何も分かっていない

私は金融商品を販売する部署へ異動したことで、多くを経験し、学ぶことができた。そして、これからの時代、「企業に資金を貸し付ける」ことだけが我々銀行員の使命ではないことを確信している。

なぜなら、さまざまな金融商品を活用することで、企業が抱えるリスクを軽減したり、付け替えたり、時には融資よりももっと有利な条件で資金を調達することができるからだ。

たとえば、輸入企業が必要としている米ドルを長期間安定的に有利な条件で調達できるような「仕組み」を金融商品を使ってつくり出すことも可能だ。損金算入できる金融商品で企業の利益をコントロールすることも可能である。相場の下落に備え、そのリスクをヘッジするような「仕組み」をつくり出すことだってできるのだ。実際にこうした我々の提案を喜んでくれる企業がたくさんある。

私は金を貸さない銀行員である。金を貸さない金貸しの何が悪い。金を貸さない銀行員は、金を貸すしか能のない金貸しよりも、遥かに「金の力」を知っているのだ。

麻生大臣、あなたは何も分かっていない。
「金貸しが金を貸さないでどう商売するのか」そんな前時代的な発想が日本の金融業界をダメにしていることに、あなたは気づいていない。これだから「政治家っていうのは信用されないんだよ」と多くの銀行員が失笑しているのを分かっていない。

金を貸すことだけが銀行の仕事ではない。これからの時代、さまざまな金融商品を活用し、経済を発展させ、社会に貢献する仕組みを模索する必要がある。すべての銀行員はもちろんのこと、あなた自身もその責任を担っていることに一刻も早く気づかなければならないのだ。(或る銀行員)


http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/916.html

コメント [経世済民117] ハゲタカが日本株を買い漁り 個人投資家も便乗すべきか?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 2017年1月19日 01:34:02 : KWfyBzJzWY : 0tvumUqKplA[3]
世界金融は反則金利修正利上げで米国債処分であり、
米国勢も思いは同じで米国債処分で日本に安全の分散逃避である。

ヘリマネ住宅を抱える、
トランプ背後FRB奥は利上げ回避の利上げ妨害で
成長株崩し、
盛んにトランプ危機、トランプ相場の終わりを煽って成長株崩しとなり、、
米国債や金を買い支えている 「米国債実弾介入の原資も底をつき始めた」。
更に、
ヘリマネ住宅株をSPなどに抱きつかせ、成長株の足を引っ張らせての成長株崩しと、利上げ回避に使える手を総動員の状態で、
金利を巡って、米市場と死闘を繰り広げている。

利上げを嫌う黒田勢、デフレで逃げたい黒田も、
反利上げ、反円安、反株高でトランプ背後に支援の米国債買い支えである。



http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/863.html#c4

コメント [原発・フッ素47] 偽装反原発(初期非表示)のIDをグーグルカレンダー上に時系列に並べてみた。 マジに1〜3名だった。(笑) 知る大切さ
32. 2017年1月19日 01:34:09 : esmsVHFkrM : Z3UQbl@PdwA[568]

>>29

おいおい、

「グーのも出ない?www」

って、日本語として変で馬鹿に見えるぞ(引用だからこっちが馬鹿に見えちゃうじゃないか、迷惑だなあ)。正しくは、

「グーの音も出ない?www」

だろう。

日本語の慣用表現ぐらいちゃんと覚えて書けよ(小中学校じゃ底辺でちゃんとした高等教育うけてないんだろ、哀れなやつ)。「小出ガー」、「松本ガー」なみの短いセンテンスすらちゃんと書けませんか。やっぱり「www」ってまわりからの「嘲笑」だったな、大間抜け。

それで、ほら、やっぱりお前ネトウヨじゃないか。書いてることがみんなお馬鹿で(「お前の母ちゃんでべそ」かよ、トホホ)ネトウヨ臭プンプンだぞ。ネトウヨで自民党ネトサポの原発右翼のくせに、卑怯姑息にも反原発のふりをして「小出ガー」、「松本ガー」と小出さんを誹謗中傷をしていることを自己証明しちゃってるじゃないか。

さすがは、2回もコメ添削されちゃうような間抜け(1回目は>>17を参照)、お前のせいでせっかくの自民党ネトサポネット印象工作がバレバレだって。

さすがは自民党ネトサポ原発右翼の中でも群を抜く大間抜け。

大笑い。


http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c32

記事 [経世済民117] 女性が結婚相手に求める年収は○百万円?マイホームの購入希望は何割?(ZUU online)
             女性が結婚相手に求める年収は○百万円?マイホームの購入希望は何割?
 

女性が結婚相手に求める年収は○百万円?マイホームの購入希望は何割?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00000013-zuuonline-bus_all
ZUU online 1/18(水) 17:40配信


結婚,年収,結婚相手
(写真=PIXTA)

結婚相手を選ぶ上で収入は重要だ。女性が結婚相手に求める年収は500万円以上が最多であることが、不動産サービスのマンションマーケットの調査で分かった。

また大多数がマイホーム購入、しかもマンションの購入を希望したいことも判明している。

調査は2016年11月上旬、同社運営サイトで20代〜40代の未婚女性に対し、「結婚相手に求める年収とマイホームの購入」というテーマで行われた。全体の結果を見ると、年収を500万円以上求める割合が21.9%と最多だった。

■女性の年収別、結婚相手に求める年収は?

500万円以上に続くのが600万円以上で17.8%。400万円以上が12.6%と続いた。一方で1000万円以上が12.1%おり、高所得であることを条件に挙げる女性も少なくないことも分かる。

特徴的な結果となったのが、女性の年収別における結婚相手に求める年収だ。年収が400万円未満の女性の場合、結婚相手には500万円以上の年収を求める割合が最多だった。一方で400万円以上になると、結婚相手には600万円以上を求めだし、その後は相関的に年収が増えていく結果となった。女性は少なくとも男性のほうが多く稼げることを望んでいるということだ。

女性よりも男性の方が年収は多いほうがいいと考える理由には2つの要因がある。1つ目が結婚後に女性は家事をして、男性に仕事に出てもらうというイメージがあるからだろう。女性の社会進出は大事なことだが、女性だけが出産できる事実は変わらない。こうなると産休時や育休時に十分な生活費を稼いでもらう必要がある。

もう1つが男性に求めるステータスである。単に収入が少ないことが嫌だという理由であり、高収入じゃなきゃ結婚したくないという考え方である。非常に単純な理由ではあるが、女性にとっては大きなファクターであることは理解しておくべきだ。

■賃貸よりもマイホーム、戸建て住宅よりもマンションが多い

マイホームに関する意識調査も行っており、マイホーム購入が8割と圧倒的に賃貸を上回った。そのうえマイホームならマンション購入(タワーマンション含む)の方が、戸建て住宅の購入よりも割合が多い結果となった。

マイホームに関しても、結婚相手に求める年収と相関性が見られる。具体的には年収が多くなるにつれて、マイホーム購入を希望しているのだ。マイホームに住みたいから年収が多い方がいいのか、年収が多いならマイホームに住みたいと考えているのかは、この結果からは分からない。少なくとも、希望する年収が多い女性ほど、マイホーム購入を求めているのだ。

さらに調査結果を細かく見ると、希望年収が600万円以上になるとマンションを希望する人が大幅に増える。戸建て住宅の購入500万円以上が最も多くの割合を占めた。これにもいくつかの理由が考えられるだろう。

まず都心・中心街にはマンションのほうが多いと思われるからだ。最近の都市開発により、繁華街や都市部ほどマンションやタワーマンションが増えている。戸建て住宅となると郊外に住むことの方が多いだろう。都市部に住むことを求める理由からマンション住宅を望んでいると考えられる。

戸建て住宅は建物が大きいし、マンションと比べれば建物のリフォームがしやすいなどのメリットもある。人によっては戸建て住宅を希望する場合もあるようだ。

■年収別に居住可能なエリアはどのあたりになるのか?

実際に購入できるマンションがどのエリアにあるのかも調査していた。これは女性の年収と結婚相手に求める年収の合算想定年収から、購入可能なマンション価格を導き出すものだ。

例えば女性が年収400万円以上500万円未満で、男性に求める年収が600万円以上の場合は7000万円から7700万円(平米単価100万円〜110万円)くらいのマンション購入予算になると言った具合だ。ちなみにこの場合は田端駅などでは比較的好条件の物件が見つかり、品川などでは築年数が長い物件などで見つけられる。

調査では、購入金額は一般的な目安額である「想定年収×7」で計算されている。調査上では触れられていないが、他にも住宅購入で大事なことはあり、一般的には「年収×20〜25%」程度が年間の返済金額と言われている。さらに自己資金(頭金)は購入金額の「5%〜20%」程度と言われるのだ。この3つがあれば、年収によって購入できる物件価格、返済金額、必要頭金が分かるだろう。

マイホーム購入にせよ賃貸住宅にせよ、収入は住める場所を決める要因だ。お金よりも愛を重視する人もいるだろうが、より結婚相手には年収を高い年収を求めるし、なるべくならマイホームが欲しいという本音が垣間見える結果だった。(吉田昌弘、フリーライター)

http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/917.html

コメント [原発・フッ素47] 店主の病気で中華食堂の廃業が相次いでいるとの報道 ラーメンが原因である可能性大 魑魅魍魎男
25. 2017年1月19日 01:39:47 : XZYcedP1I2 : fGcJ7Hd86v8[1]
チェーン店のような所は1人、2人たおれてもすぐ補充されるだろうから休店・閉店にはならないだろうけど、
個人経営なら即休店の貼り紙でるだろうね。
野菜や肉を扱う他の店が大丈夫でラーメン店が多いとしたら、原因はラーメンそのものではないか?
 
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/316.html#c25
コメント [政治・選挙・NHK219] 共産と政権組まず=民進・野田氏 :  野田幹事長が明言   両党合わせて過半数でも 共産党とは政権を組まない 真相の道
48. 一主婦[2129] iOqO5ZV3 2017年1月19日 01:40:17 : 1Kw9HRFHJI : 8nTxYn3v8SQ[40]
やっと、難しいお話が済みましたね。

>>30. DkZmCHWka3Yさま

>スポンと22Aと真相の漫才が始まったな(笑 
一主婦はどこへいった! 出てこないね

↑、えぇ、そうなんですよ。「出て行かない」のではなく、難しいお話で「出られなかった」のです。この難しい話題からは、私、トコトン落ちこぼれてました〜。難しいお話が終わって、やっと出られましたよ〜


>>40. 日高見連邦共和国さま

遅ればせながら、年頭のご挨拶を申し上げます。
どうぞ、今年もよろしくお願いします。

>少なくとも、“支援組織”なんぞが決める事ではなく、支持者(主権者)が決める事でしょ?

↑、私もそう思います。「連合」がすべて決める今の民進党の形は、民主主義では無いですね。連合専制主義ですよね。何から何まで、自民党と同じ1%のための政策を掲げていては、無党派層や棄権組みの反自公の有権者がとても投票できません。

こちらで、難しい共産主義、社会主義、新自由主義、マルクス、レーニン議論が繰り広げられましたが、今、緊喫の課題は、何々主義ではなく、「各主要政策の詰め」だと思います。主要政策を自民党と違う向きの99%の為の政策で野党は固まる必要があると思います。それは、選挙前にきちんと協定し、有権者に選挙公約として示し、その方がたの賛同を得て、投票率を挙げなければならないと思います。

何にしても、民進党が野党共闘の癌です。
TPP賛成、原発再稼動賛成、消費税増税賛成。秘密保護法も民進党が言い出したもの、カジノ議連も民進党が作ったもの、その他の政策も殆どが民進党がその方向に進むと向きを決めたものばかりです。

この様に、民進党が自民党と同じ方向を向き、1%の政策を掲げている事が、この日本の危機を回避できない元凶なのです。共産党も、社民党も、自由党も、主要政策は自民党とは真反対の方向の99パーセントの方向を向いています。この政策の方向で野党連合を組み、自公政権を倒す事が有権者から求められていると思います。

政策中心でまとまれば、政権交代後の連合政権の運営もスムーズに行くと思いま寿し四党合同政権も造れると思います。ですが、今のままの民進党を今のまま混ぜたのでは、先ずもって政権交代は無理ですし、例え政権を執ったとしても、野田のこのスレットの発言のように、連合政権は組めないと思います。何しろ他の野党三党とは、政策が180度も方向が違っていては、同じ政権での運営は無理だと思います。

私の結論は、民進党を混ぜて野党四党で野党連合を組むなら、主要政策は一致させ、政治姿勢も99%の庶民を向く野党連合で固まらなければならないと思います。政権交代は、政策を実現させる為に行うのですから、あの民進党の政策では投票率も上がらず、政権交代は無理だと思います。反自公の有権者が望む方向の「主要政策の一致」が必要と思います。それが詰められれば、共産党さんの遠い将来の目標の共産主義の主張などは喫緊の政権交代には問題は無いと私は思います。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/278.html#c48

コメント [原発・フッ素47] 偽装反原発(初期非表示)のIDをグーグルカレンダー上に時系列に並べてみた。 マジに1〜3名だった。(笑) 知る大切さ
33. 2017年1月19日 01:40:53 : xSwQ5GNfI6 : SOet3r_uje4[3]
>>32
おじいちゃん

また眠れずに徘徊しているの?www

何か色々書いているけ中身がなさ過ぎでどうでもいいwww
反論する必要もないwww

まあそれなりにがんばりましたね?
おじいちゃんwww
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c33

コメント [政治・選挙・NHK219] 沖縄の米軍基地、台湾への移転案が浮上!トランプ政権の重鎮が提案!中国に対抗して台湾要塞化を検討 赤かぶ
17. 2017年1月19日 01:41:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1380]
  いずれにしても、米軍が持て余して辟易している、中古、新古兵器を、アジアのどこかへ置かせよう、という企図であろう。
  日本列島不沈空母化が日米軍事同盟の理想では有ったらしいが、日本政府が武装型公務員である機動隊を内向きに、クーデターさながらに結集させるなど、沖縄地元民との衝突に発展しているとなれば、別の場所を探すしかないだろう。
  しかしながら、所詮は狭い地球に於ける、悪の枢軸国撲滅作戦のための大型兵器では有ったが、多国籍軍による無人偵察機に無人攻撃機での空爆で多くの民衆と民家を破壊した結果、非武装住民を武装市民に仕立て上げ、内戦を勃発させてしまったのである。
  そこで、いまやテロ対策に無人攻撃機では、益々廃墟が増え難民が出て欧州を覆いつくす勢いであるから、アジアの何処かに置かせてもらい、そこを展示場兼操作訓練場とし、興味を示す国が有れば売り込もう、という訳だろう。
  この軍産政複合体の一角に安倍内閣があり、本部からの要請を受けてアジア各地に兵器の転売を試みているのだろうが、如何せん、自国の沖縄県民の猛反対を受け、なおかつ、フィリピン大統領には、第三次世界大戦の引き金になるから要らない、とまで言われてしまったのである。
  ならば台湾に、という話が出ているのだろうが、果たして、台湾の納税者が米軍を置くために支払うコストに納得するだろうか。
  トランプ氏は米軍を置くならそれなりのコスト負担を要求する、というからにはタダでは無く、相当のコストが求められるだろう。
  しかも、大体国家間の紛争となれば、武器弾薬、兵器庫を潰せ、ということになっているから、日本や台湾などの大きく無い国土では、軍事基地を狙われれば相当の被害を受けるのである。
  とにかく、日本も台湾も、兵器庫、展示場、操作訓練場としての活用に適してはいない。何しろかなりの人口であり、人が現に生活をしている島なのであるから、大型兵器の駐機場兼展示場兼訓練場、いわゆる不沈空母化はムリであり、迷惑施設状態である。
  特に環礁地帯は軍事基地建設に伴い、灌漑土砂が発生するも、それらを本土並みに海へ流せば、環礁に土砂が留まるために土砂が珊瑚を覆い、珊瑚の死を意味するのである。環礁地帯の死は生態系への影響も少なく無いのである。
  日本の、唯一と言っても良い環礁地帯は、遠浅の海で老若男女が憩える、観光に適した数少ない保養地であり、軍事基地とは馴染まないのは確かである。
  ならば台湾なら良いかと言えば、環境的には変わりないのであり、台湾の民衆がどう思うかの問題であるが、恐らくコスト面、環境面からも大議論になるのではないか。
  何も、展示会場兼訓練場だからと言って、辺野古に艦船から戦闘機から迎撃ミサイルからオスプレイまで、ありとあらゆる大型兵器を一か所に並べる必要は無く、どうしてもと言うなら、映像や訓練シミュレーションで商取引をすれば良い。  住宅展示場ではあるまいし、持て余した兵器のための基地まで作る必要は無いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/342.html#c17
記事 [経世済民117] トランポリン相場「再上昇」の条件 ゴールドマン利益3倍強 シティ収入大幅増 米物価指数5カ月連続上昇、インフレ目標に接近
コラム:
トランポリン相場「再上昇」の条件

岩下真理SMBCフレンド証券 チーフマーケットエコノミスト
[東京 18日] - 1月第2週以降、トランプ相場の勢いが失速し始めた。17日には米英中のトップ発言が相場材料となり、2017年を象徴する1日となった。

今年はこの3カ国動向、具体的にはトランプノミクスの具体化、英国の欧州連合(EU)離脱手続きの進捗、中国の人民元動向と対米関係に振り回される1年となろう。

17日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルには、トランプ氏のドル高けん制発言が掲載されたが、貿易問題での最大の標的が中国であることは間違いない。今年初めてダボス会議に出席した中国の習近平国家主席は、国際化や自由貿易の重要性を強調した。2015年8月に人民元を切り下げた当時、通貨安競争が懸念されたことを思うと、中国の役割が皮肉にも大きく転換している。

筆者の懸念は、トランプ新政権の外交手腕が未知数と言わざるを得ない点だ。主要7カ国(G7)の枠組みが機能しなくなる可能性が出てくる。

<トランポリン相場第2幕は調整期>

では、トランプ相場は終ったのだろうか。確かに、ドル円相場を見ると、昨年12月15日と1月3日に付けた118円台後半をピークに、11月下旬から積み上げてきたドルロングが調整局面入りしている。米10年債利回りも12月16日の2.62%手前がいったんの上値となっている。

しかし、結論から言えば、米長期金利が再び上昇する見方が残る間は、トランプ相場は終っていないと考える。トランプ相場の起点である米10年債は、買い戻されても2.3%台前半。トランプ期待が全て剥がれたわけではない。昨年とは異なり原油価格も安定、世界経済の足取りもしっかりしている。今年も米利上げ継続が見込まれる状況下、昨年初頭のような米10年債利回りの2%割れは想定し難い。

要するに、現在は2カ月弱続いた過度な期待に対する調整期間(ドル円の調整めどは積み上げ起点の110円程度)とみる。この不安定さこそ「トランポリン相場」であり、過度な期待の第1幕は終了、現在は調整の第2幕と位置付けられよう。

20日に就任式を迎えるトランプ次期大統領だが、これまでのツイッターの書き込みや11日の記者会見を通じて示されたのは、保護主義的な姿勢のもと製造業の米国回帰、雇用拡大が一番譲れない部分であることだ。しかるに就任前に歴代大統領の中でも群を抜く支持率の低さで、不名誉な状況にある。就任演説では、挽回を図るべく国民にアメリカ・ファーストを訴えることになろう。

就任後は、閣僚メンバーとの意見のすり合わせや、具体的な減税やインフラ投資に関する共和党議会との交渉など課題は多い。その調整には当初の想定以上に時間がかかりそうだ。それがさらなる失望感を生む可能性は一時的にはある。その後は、財政政策の満額回答は無理でも方向性さえ明確になれば、景気浮揚と物価押し上げ効果にはつながるとみるべきだろう。

当面は就任100日で立法措置を検討予定の3分野(法人税改革、インフラ投資、オバマケア代替案)で具体的な話がどのように進んでいくのかを見守る時間帯となる。だが、目先で注目されるのは就任初日の実行計画に掲げた北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉、環太平洋連携協定(TPP)からの撤退表明、エネルギー規制緩和について具体的な動きが出るかどうかだ。なお、トランプ氏の大統領就任は20日だが、「営業初日」は23日かもしれない。

<2017年のけん引役は日米独>

さて、16日発表の国際通貨基金(IMF)世界経済見通しでは、世界の成長率は2017年プラス3.4%、18年プラス3.6%と3カ月前と同水準に据え置かれた。ただ、16年(プラス3.1%見込み)で減速は止まり、18年に向けて成長力を強めていくイメージだ。

17年のけん引役は日米独。日本は円安効果でプラス0.8%に上方修正されたのに比べると、米国はトランプノミクス期待があっても、利上げによる抑制でプラス2.3%にとどまる見通しだ。IMFは財政政策への不確実性を指摘している。世界のバランスある経済成長を尊重するIMFとしては、保護主義色が強まりそうな気配には慎重にならざるを得ない。

一方で、英国はハードブレグジット(強硬なEU離脱)の前提ではなく、17年はポンド安の恩恵で上方修正、18年は下方修正となった。メイ英首相は17日、昨年の国民投票結果に基づきEU離脱方針を述べたが、議会の承認を受けてEUに通告、そこから2年の期限で離脱交渉が行われるプロセスに現時点では変更はない。今後も紆余曲折があるだろう。ユーロ圏では、ドイツとフランスの底堅さに比べると、イタリアの下ぶれ感が否めない。4―5月にはフランスの大統領選挙があり、ナショナリズムが波及しないかは注意が必要だ。

他方、新興国は十人十色の動きを見せている。昨春の資源価格の底打ちにより、新興国全体として減速感は和らいだ。また、米利上げ後も資源国通貨はそれほど弱っていない。ただ、アジア周辺諸国では、独自要因で下ぶれた国がいくつか存在する。具体的には、インドネシア、タイ、韓国だ。これらの国は、中国次第ではさらに下ぶれる可能性がある。

その中国は、今回のIMF見通しで成長率が上方修正された(前回10月は修正なし)。IMFは引き続き中国過剰債務問題について警告し、上下リスクの存在を指摘しているが、17年プラス6.5%、18年プラス6.0%という成長見通しは、健全な不動産調整をこなす減速過程であり、望ましいソフトランディングシナリオと言える。

ちなみに、前回のIMF見通しで同じく予測修正がなかったサウジは、今回は下方修正となり、中国と明暗を分けた。原油減産に乗り出すほど経済が弱っていることが示された。サウジにとって、原油価格の安定は死活問題であり、今年後半も減産合意の継続が見込まれる。

<FRB内はタカ派的な雰囲気に>

最後に米国の金融政策について触れておきたい。昨年12月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録によると、トランプノミクス期待で、連邦準備理事会(FRB)内がタカ派的な雰囲気に転じているのは事実だ。ドル高についても、財政によって過熱する景気を抑制する役割を担うとポジティブに受け止めている向きがある。

6日には今年の投票権があるシカゴ地区連銀のエバンズ総裁が、トランプ新政権下で見込まれる財政刺激策を自身の経済見通しに反映させたことを明らかにし、「米経済は今年2―2.5%の成長を遂げ、インフレ率は来年までにFRBの目標2%水準に戻ると自信を深めた」「指標次第だが、上ぶれなら3度の利上げもあり得ないわけではない」と述べた。かつて労働市場の足取りが弱かった頃はハト派だったエバンズ総裁だが、現在はタカ派に傾いている。

また、12日には同じく投票権のあるフィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁が、「(FF金利が)100ベーシスポイント(bp)かこれを上回る水準になれば、まずは償還元本の再投資を停止し、その後時間とともにバランスシートを縮小することは真剣に検討すべきだ」とタカ派発言をした。

つまり、米利上げペースが速まる可能性にも目配りする必要はあろう。3月14―15日開催のFOMCに向けて、賃金上昇と緩やかな成長が持続可能であるかを点検していくしかない。米10年債利回りの重要な節目は2.6%であり、再び抜ければトランポリン相場の第3幕となろう。

*岩下真理氏は、SMBCフレンド証券のチーフマーケットエコノミスト。三井住友銀行の市場部門で15年間、日本経済、円金利担当のエコノミストを経験。2006年1月から証券会社に出向。大和証券SMBC、SMBC日興証券を経て、13年10月より現職。

*本稿は、ロイター日本語ニュースサイトの外国為替フォーラムに掲載されたものです。

(編集:麻生祐司)

おすすめ記事


コラム:円安けん制しなかった黒田総裁、120円超予想増える兆し 2016年 12月 21日
コラム:中国の米企業へ、トランプ氏のメッセージは「くたばれ」 2016年 12月 07日
コラム:米中対立の副産物、トランプ円高到来か=佐々木融氏 2017年 01月 15日
http://jp.reuters.com/article/column-forexforum-mari-iwashita-idJPKBN1520US

 


ゴールドマンの10−12月、利益3倍強−債券トレーディングが好調
Dakin Campbell
2017年1月18日 22:11 JST

米ゴールドマン・サックス・グループの昨年10−12月(第4四半期)決算は、利益が前年同期の3倍強に増えた。債券トレーディング収入が拡大した。
  18日の発表によると、純利益は23億5000万ドル(約2670億円、1株当たり5.08ドル)と前年同期の7億6500万ドル(同1.27ドル)から増加。前年同期は住宅ローン問題の決着のための引当金を積んだ。
  第4四半期の債券トレーディング収入は前年同期比78%増の20億ドルと、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想の15億9000万ドルを上回った。株式トレーディング収入は9.2%減の15億9000万ドルで、アナリスト予想平均の16億2000万ドルに届かなかった。
  全体の純収入は12%増の81億7000万ドル。予想は77億6000万ドルだった。費用は23%減の47億7000万ドルで、アナリスト8人の予想の44億8000万ドルを上回った。
原題:Goldman Sachs Earnings Climb as Trading Outpaces Expectations(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-01-18/OJZ7XB6KLVRR01


ゴールドマン、10-12月期は予想上回る増益
ゴールドマンは10-12月期のROEで米銀首位に踊り出た
By LIZ HOFFMAN
2017 年 1 月 18 日 22:21 JST

 米金融大手ゴールドマン・サックス・グループが18日発表した2016年10-12月期(第4四半期)の純利益は前年同期から大幅に増加した。

 10-12月期の純利益は23億5000万ドル、1株利益は5.08ドル。前年同期は住宅ローン担保証券(MBS)販売に絡む50億ドルの和解金が響き、1株利益が1.27ドルにとどまっていた。和解金の影響を除くと4.68ドルだった。

 収入は12%増の81億7000万ドル。主力4部門のうち3部門で増収を遂げた。だが投資銀行部門は3.9%の減収。株式引き受け業務の落ち込みが響いた。

 トムソン・ロイターがまとめたアナリスト予想は、1株利益が4.82ドル、収入が77億2000万ドルだった。

 株主資本利益率(ROE)は11.4%と、前年同期の3%から持ち直し、米銀大手のトップに浮上した。このところ首位に立っていたウェルズ・ファーゴは、不正な営業慣行を巡る影響でROEが低下している。
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwia8Onwj8zRAhWMU7wKHUAOBJMQqOcBCBwwAA&url=http%3A%2F%2Fjp.wsj.com%2Farticles%2FSB10504433381807684657504582567042217510180&usg=AFQjCNEc4_cCz2-vRs7z0tk2-ZscIq502w
 

 
ドイツ銀、シニアバンカーの2016年ボーナス支給を取りやめ−関係者
Stephen Morris、Ambereen Choudhury
2017年1月18日 21:29 JST
早ければ今週中にも決定を通知へ
若手バンカーの大半は固定給のため影響なし
ドイツ銀行は2016年が業績不振だったために同年のボーナスを恐らく支給しないと、今週中にもシニアバンカーらに伝える。同行の決定について知る関係者が語った。
  関係者が匿名を条件に述べたところによると、ドイツ銀は昨年暮れに住宅ローン担保証券販売をめぐる支払いで米司法省と合意したが、ボーナス取りやめの決定はこれと直接の関係はない。また、最高水準の成果を挙げた従業員には引き留めのためのボーナスが支払われる。若手従業員の大半は既に固定給システムに移行しているためボーナス取りやめの影響はないという。
  ドイツ銀の広報担当者はコメントを控えた。
原題:Deutsche Bank Is Said to Scrap Senior Bankers’ Bonuses for 2016(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-01-18/OJZ4PD6S972901


 

シティ、トレーディング収入が大幅増
シティも他の銀行同様、11月の米大統領選でトランプ氏が勝利し、相場が大幅に上昇した動きから恩恵を受けた

By CHRISTINA REXRODE AND TELIS DEMOS
2017 年 1 月 18 日 23:26 JST

 米銀行大手シティグループが18日発表した2016年10-12月期(第4四半期)決算は7%増益となった。11月以降の「トランプ相場」がトレーディング部門の追い風となった。

 純利益は35億7000万ドル(前年同期は33億4000万ドル)。1株利益は1.14ドルで、トムソン・ロイターがまとめたアナリスト予想の1.12ドルを上回った。

 収入は170億1000万ドル(同184億6000万ドル)。アナリスト予想の173億ドルを下回った。

 シティも他の銀行同様、11月の米大統領選でドナルド・トランプ氏が勝利した後の市場の値動きによる恩恵を受けた。

 トレーディング収入(会計上の調整除く)は前年同期比31%増の37億ドル(前年同期は28億2000万ドル)。ジョン・ガースパッチ最高財務責任者(CFO)の12月時点での予想(約20%増)を上回った。

 コンシューマー・バンキング部門の利益は2%増。北米事業の伸びが最も大きかった。

 シティ全体の費用は9%減少した。
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwiksJvcj8zRAhVIErwKHZ5BCx8QFggcMAA&url=http%3A%2F%2Fjp.wsj.com%2Farticles%2FSB10504433381807684657504582567131295473076&usg=AFQjCNGqqndhkA3fTG7JBwyvubRzyC8EZw


 


米シティの10−12月期、利益が予想上回る−トレーディング収入31%増
Dakin Campbell
2017年1月18日 23:04 JST
純利益は7.1%増の35億7000万ドル
債券トレーディング収入は金融危機以降の最高
米銀シティグループの昨年10−12月(第4四半期)決算は、利益がアナリスト予想を上回った。トレーディング収入が31%増と同行の先月の見積もりを超えた。
  18日の発表によると、純利益は前年同期比7.1%増の35億7000万ドル(約4050億円、1株当たり1.14ドル)と前年同期の33億4000万ドル(同1.02ドル)から増加。ブルームバーグがまとめたアナリスト25人の予想平均は調整後1株利益1.12ドルだった。
  債券・通貨・商品トレーディング収入は30億1000万ドルで、会計上の調整を除き前年同期比36%増。ブルームバーグのデータによればこれは金融危機以降の最高。アナリスト予想は28億3000万ドルだった。
  株式トレーディング収入は15%増の6億9400万ドル。アナリスト予想は7億800万ドルだった。
  債券と株式を合わせたトレーディング収入は31%増の37億ドル。全行の収入は8%減の170億ドルでアナリスト予想の173億ドルを若干下回った。営業費用は9%減の101億ドル、予想は102億ドルだった。
原題:Citigroup Trading Revenue Climbs 31% as Profit Beats Estimates(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-01-18/OJZ9MO6JTSFA01


 

12月米消費者物価指数:5カ月連続上昇、当局のインフレ目標に接近
Shobhana Chandra
2017年1月19日 00:57 JST

関連ニュース
ゴールドマンの10−12月、利益3倍強−債券トレーディングが好調
米シティの10−12月期、利益が予想上回る−トレーディング収入31%増
ドイツ銀、シニアバンカーの2016年ボーナス支給を取りやめ−関係者
日銀は年央にも株式減額を、トランプ「陶酔」好機とブラックロック
総合指数の前年比は2.1%上昇、前月を0.4ポイント上回る
エネルギー価格や居住費などが大幅上昇

https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iAU5jkalzgyg/v2/-1x-1.png

12月の米消費者物価指数(CPI)は5カ月連続で上昇、金融政策当局のインフレ目標に近づいた。総合指数は前年比で2.1%上昇と前月の1.7%上昇から一気に0.4ポイント加速して2%台に乗せた。
  米労働省が18日発表した12月のCPIは前月比0.3%上昇。伸びはブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値と一致した。前月は0.2%上昇だった。エネルギー価格の他、居住費などの上昇が目立った。変動の大きい食品とエネルギーを除くコアCPIは前月比0.2%上昇。  
  12月の総合指数の前年比上昇率は、2014年6月以来の最大。連邦準備制度のインフレ目標は個人消費支出(PCE)価格指数で前年比2.0%とされている。11月のPCE価格指数は前年比1.4%上昇だった。

  ジェフリーズのシニアエコノミスト、トーマス・サイモンズ氏は「全体的な傾向として、インフレが加速しつつあるといえる」と分析。「広範で緩やかな物価上昇が見られる」とし、金融当局は今回の統計を好ましい内容と受け止めるとの見方を示した。
  12月のCPIを項目別に見ると、エネルギーは前月比1.5%上昇。ガソリンは3%上げた。食品は6カ月連続で横ばい。
  居住費は0.3%上昇。帰属家賃が0.3%上昇した。
  航空運賃は1.9%上昇と、2015年6月以降で最大の伸び。新車は0.1%、中古車は0.5%それぞれ上げた。一方で衣料品は0.7%低下し、これで2カ月連続での値下がりとなった。
  統計の詳細は表をご覧ください。
原題:Consumer Prices in U.S. Rise for Fifth Month on Shelter, Gas (1)(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-01-18/OJZCA16VDKL001

 


トランプ時代の米ドル相場〜グローバリゼーション疲れ
高島修(シティグループ証券チーフFXストラテジスト)

10MTVオピニオン


なぜグローバリゼーションの勝ち組であるアメリカやイギリスでアンチ・グローバリゼーションが強まっているのか。それに対してクリアな答えを示しているのが、エマニュエル・トッド氏だ。そう語るシティグループ証券 チーフFXストラテジスト・高島修氏。ではトッド氏の答えはどのようなものなのか。

=================================================

アメリカやイギリスはグローバリゼーションの勝ち組ではなかったのかということです。なぜそれらの国でアンチ・グローバリゼーションが強まっているのでしょうか。実際、私は米系金融機関で勤めていますので、アングロサクソン系の優位性を強く感じます。なぜこれほどうまくやってきた人たちが、国としてグローバリゼーションに反する選択をしているのか、疑問に思うのは当然だと思います。

これに対してクリアな答えを示しているのが、フランス人の人類学者、エマニュエル・トッド氏です。最近、この人の本がいろいろと売れていますので、ご存じの方もいるかと思います。彼がよく使うキーワードが「グローバリゼーション・ファティーグ」で、グローバリゼーションに対する疲弊、疲れのことです。平たくいえばアンチ・グローバリゼーションのことで、これ自体は珍しい概念ではありません。

エマニュエル・トッド氏の指摘で面白いのは次の2点です。英米はグローバリゼーションに成功しすぎたため、貧富の格差が拡大した。だから、国内でグローバリゼーションから取り残された一般の人たちが、グローバリゼーションに対する反感を他の国よりも強めた。つまり、グローバリゼーション・ファティーグは、アングロサクソン系のアメリカ・イギリスだからこそ出ているのだと主張している点です。

彼の主張によると、アングロサクソン系の社会は絶対核家族型だと言います。日本やドイツは子どもが比較的大きくなるまで家で育てるのですが、アングロサクソン系の家庭は比較的小さい頃から子どもを独立させて、個人主義を植え付けさせていきます。ですから、親が持っていた美徳や概念を子どもが引き継ぎにくい環境にあります。ですから、アングロサクソン系の社会では、数十年に一度、非連続的な大きな変化が発生しやすいのです。

その一つが1980年代のサッチャー革命、レーガン革命(あるいはレーガノミクス)であり、これらによって両国は個人主義と新自由主義を徹底していきました。また、アメリカとイギリスはもともと覇権国家としての側面もあったために、グローバリゼーションに成功していったのです。その成功が大きくなりすぎたがゆえに貧富の格差が拡大し、グローバリゼーション疲れが起きていると、彼は主張しているのです。

こうした主張が正しければ、トランプ革命やブレクジットはサッチャー革命やレーガノミクスによって加速した英米主導の個人主義・新自由主義の流れを大きく変えていく転換点になっているのかもしれません。

全てをご覧にはこちらから会員登録(1カ月間無料)が必要です。
トランプ時代の米ドル相場〜グローバリゼーション疲れ
提供元:10MTVオピニオン
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48906


 


「偉大な田舎者」トランプが世界経済を混乱させる
分断される世界で日本は闘えるのか
2017.1.13(金) 池田 信夫
会見で再びトランプ節さく裂、メディア叩きに支持者ら歓声
米ニューヨークで記者会見するドナルド・トランプ次期大統領(2017年1月11日撮影)。(c)AFP/DON EMMERT 〔AFPBB News〕
アメリカのトランプ次期大統領の当選後初めての記者会見が行なわれたが、口汚いだけで中身はほとんどなかった。経済については、生産拠点の海外移転に「重い国境税」をかけると主張し、「中国や日本やメキシコに対する貿易赤字で多額の損失が出ている」と日本を名指しした。

よくも悪くも、彼は平均的なアメリカ人だ。日本人の知っている知的なアメリカ人は東海岸の一部にいるだけで、中西部の白人はトランプのように太った田舎者である。普通のアメリカ人が普通の大統領を選ぶのは民主制として当然だが、世界経済への影響は大きい。

分断されたアメリカがトランプ大統領を生んだ

これまでトランプは一貫してメキシコ人を敵視し、「国境に壁を築く」という計画を今回も表明した。これは突飛な笑い話と思われがちだが、アメリカ社会の最大の問題をシンボリックに表現している。

アメリカの最大の問題は、国内が分断されていることだ。白人はキリスト教と英米文化を中心とするアメリカの伝統になじんでいるが、非白人は世界中から異質の文化を持ち込んでくる。かつてはその最大の要因は黒人で、1960年代の公民権運動以来、彼らを同化させてきた理念がポリティカル・コレクトネス(政治的な正しさ)だった。

公民権運動は黒人差別をなくして「機会均等」を実現する運動だったが、黒人の置かれている劣悪な条件を是正するには、彼らを逆に優遇することが必要だという「結果の平等」の考え方が出てきた。それが大学の定員を人種ごとに割り当てるなどのアファーマティブ・アクション(積極的是正措置)だ。

日本語に訳せないことで明らかなように、これらはアメリカの特殊な問題だが、90年代から流れが変わってきた。どこの国でもエリートは「多文化の共生」などのきれいごとを言うが、大衆は反対する。それが冷戦期の資本主義と社会主義の対立が終わったあと、エリートと大衆の対立を招いてポピュリズムを生んだのだ。

特に重要なのは黒人ではなく、メキシコ人などのヒスパニック(スペイン語系)が増えてきたことだ。黒人はアメリカに同化しており、英語を話してキリスト教を信じているので、アメリカ的な価値を共有しているが、メキシコ人にはスペイン語しか話さない移民が多い。彼らは人口の15%を占め、そのうち不法移民が1000万人以上いる。

これは他国にはどうでもいい問題だが、アメリカ人にとっては身近で深刻な問題であり、特に白人には不満が強い。そのタブーに挑戦したのがトランプだった。

ポピュリズムで世界は「オレサマ化」する

国民がその代表を選ぶのが民主制だから、アメリカ人の低い知的水準を代表する大統領が選ばれるのは当然だが、今まではそれを官僚やメディアなどワシントンのエリートが阻止してきた。ところがインターネットでエリートが「中抜き」された結果、一種の「直接民主制」としてトランプが出てきた。

しかしトランプ大統領が暴言を実行するのは、容易ではない。合衆国憲法では大統領には予算編成権も法案提出権もなく、宣戦布告もできない。それは憲法が、民主制によってトランプのようなポピュリストが出てくることを想定してつくられたからだ。建国の父の先見の明は、200年以上たって効果を発揮したのだ。

「三権分立」というのも神話で、実際には連邦議会が強い権限をもち、与党の決定を大統領が執行するので、彼が与党を代表しているときは強いが、与野党がねじれると何も決まらない。オバマ大統領のようにずっと少数与党だと何もできないが、それは彼が無能だったからではなく、制度的な欠陥なのだ。

この点でトランプは、与党の共和党が上下両院で多数派になったので、オバマより「強いリーダー」になる可能性がある。しかし彼の立場は、共和党内では非主流の右派なので、彼が選挙で打ち出したような民族差別を共和党が法案化することは考えられない。

アメリカ人のパスポート保有率は30%で、7割は世界を知らない田舎者だ。他国といえばよその州のことだから、アメリカ合衆国全体の利益は考えるが、その外の世界情勢には関心がない。

このような孤立主義はアメリカの伝統で、第1次大戦後にアメリカが世界のリーダーになったとき、ウィルソン大統領は国際連盟を創設したが、議会は承認しなかった。アメリカのエリートの「リベラルな国際主義」と議会に代表を送る大衆の対立は、100年前から始まっていたのだ。

エリートは「世界全体の公益」を考えるというが、そんな抽象的な理念があるのは彼らの脳内だけだ。大衆は具体的な国益だけを考えるので、彼らが合理的に行動したら、世界が分断されるのは当然だ。世界が分断されて「オレサマ化」する傾向は、今後も続くだろう。

トランプを「外圧」として利用しよう

「日本との貿易で損失が出ている」と言うトランプは、いまだに1980年代の貿易摩擦のようなイメージをもっているようだ。トヨタのメキシコ工場にも介入し、ツイッターで「トヨタに35%の関税をかける」と公言したが、そんな権限は大統領にはない。

そもそもトヨタのメキシコ工場はカナダから移転するので、アメリカの雇用とは無関係だ。個別の介入で「雇用創出」はできない。雇用はGDPの従属変数だから、雇用を増やすには成長するしかないのだ。

トランプは、大統領就任の初日にTPP(環太平洋経済連携協定)から脱退すると表明したが、これは大統領には拒否権があるから可能だ。しかし「国境税」をかけるのは議会であり、大統領にはできない。NAFTA(北米自由貿易協定)から脱退することは不可能だ。

根本的な間違いは、貿易赤字は損失ではないということだ。経常収支の赤字は資本収支の黒字(海外に対する借金)と同じだが、世の中に借金をしていない企業はない。民間企業は借金が多すぎると破産するが、基軸通貨国のアメリカは破産しない。むしろ世界の投資がアメリカに集まっていることが、その活力を維持しているのだ。

トランプの政策は、1980年代のレーガン政権をまねている形跡がある。レーガン大統領も経済は何も知らなかった。「日本叩き」でアメリカの製造業を保護しようとして、日米構造協議などで圧力をかけたが、ほとんど成果がなかった。貿易摩擦で得をしたのは日本だった。

構造協議で大店法は廃止され、金融自由化が進み、非関税障壁が見直された。アメリカの日本叩きは見当違いだったが、日本人は外圧がないと動かないので、刺激があった方がいい。日本を変える外圧として、トランプ大統領を利用してはどうだろうか。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48916
 

 

トランプ時代の米ドル相場〜グローバリゼーション疲れ
高島修(シティグループ証券チーフFXストラテジスト)

10MTVオピニオン


なぜグローバリゼーションの勝ち組であるアメリカやイギリスでアンチ・グローバリゼーションが強まっているのか。それに対してクリアな答えを示しているのが、エマニュエル・トッド氏だ。そう語るシティグループ証券 チーフFXストラテジスト・高島修氏。ではトッド氏の答えはどのようなものなのか。

=================================================

アメリカやイギリスはグローバリゼーションの勝ち組ではなかったのかということです。なぜそれらの国でアンチ・グローバリゼーションが強まっているのでしょうか。実際、私は米系金融機関で勤めていますので、アングロサクソン系の優位性を強く感じます。なぜこれほどうまくやってきた人たちが、国としてグローバリゼーションに反する選択をしているのか、疑問に思うのは当然だと思います。

これに対してクリアな答えを示しているのが、フランス人の人類学者、エマニュエル・トッド氏です。最近、この人の本がいろいろと売れていますので、ご存じの方もいるかと思います。彼がよく使うキーワードが「グローバリゼーション・ファティーグ」で、グローバリゼーションに対する疲弊、疲れのことです。平たくいえばアンチ・グローバリゼーションのことで、これ自体は珍しい概念ではありません。

エマニュエル・トッド氏の指摘で面白いのは次の2点です。英米はグローバリゼーションに成功しすぎたため、貧富の格差が拡大した。だから、国内でグローバリゼーションから取り残された一般の人たちが、グローバリゼーションに対する反感を他の国よりも強めた。つまり、グローバリゼーション・ファティーグは、アングロサクソン系のアメリカ・イギリスだからこそ出ているのだと主張している点です。

彼の主張によると、アングロサクソン系の社会は絶対核家族型だと言います。日本やドイツは子どもが比較的大きくなるまで家で育てるのですが、アングロサクソン系の家庭は比較的小さい頃から子どもを独立させて、個人主義を植え付けさせていきます。ですから、親が持っていた美徳や概念を子どもが引き継ぎにくい環境にあります。ですから、アングロサクソン系の社会では、数十年に一度、非連続的な大きな変化が発生しやすいのです。

その一つが1980年代のサッチャー革命、レーガン革命(あるいはレーガノミクス)であり、これらによって両国は個人主義と新自由主義を徹底していきました。また、アメリカとイギリスはもともと覇権国家としての側面もあったために、グローバリゼーションに成功していったのです。その成功が大きくなりすぎたがゆえに貧富の格差が拡大し、グローバリゼーション疲れが起きていると、彼は主張しているのです。

こうした主張が正しければ、トランプ革命やブレクジットはサッチャー革命やレーガノミクスによって加速した英米主導の個人主義・新自由主義の流れを大きく変えていく転換点になっているのかもしれません。

全てをご覧にはこちらから会員登録(1カ月間無料)が必要です。
トランプ時代の米ドル相場〜グローバリゼーション疲れ
提供元:10MTVオピニオン
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48906



「偉大な田舎者」トランプが世界経済を混乱させる
分断される世界で日本は闘えるのか
2017.1.13(金) 池田 信夫
会見で再びトランプ節さく裂、メディア叩きに支持者ら歓声
米ニューヨークで記者会見するドナルド・トランプ次期大統領(2017年1月11日撮影)。(c)AFP/DON EMMERT 〔AFPBB News〕
アメリカのトランプ次期大統領の当選後初めての記者会見が行なわれたが、口汚いだけで中身はほとんどなかった。経済については、生産拠点の海外移転に「重い国境税」をかけると主張し、「中国や日本やメキシコに対する貿易赤字で多額の損失が出ている」と日本を名指しした。

よくも悪くも、彼は平均的なアメリカ人だ。日本人の知っている知的なアメリカ人は東海岸の一部にいるだけで、中西部の白人はトランプのように太った田舎者である。普通のアメリカ人が普通の大統領を選ぶのは民主制として当然だが、世界経済への影響は大きい。

分断されたアメリカがトランプ大統領を生んだ

これまでトランプは一貫してメキシコ人を敵視し、「国境に壁を築く」という計画を今回も表明した。これは突飛な笑い話と思われがちだが、アメリカ社会の最大の問題をシンボリックに表現している。

アメリカの最大の問題は、国内が分断されていることだ。白人はキリスト教と英米文化を中心とするアメリカの伝統になじんでいるが、非白人は世界中から異質の文化を持ち込んでくる。かつてはその最大の要因は黒人で、1960年代の公民権運動以来、彼らを同化させてきた理念がポリティカル・コレクトネス(政治的な正しさ)だった。

公民権運動は黒人差別をなくして「機会均等」を実現する運動だったが、黒人の置かれている劣悪な条件を是正するには、彼らを逆に優遇することが必要だという「結果の平等」の考え方が出てきた。それが大学の定員を人種ごとに割り当てるなどのアファーマティブ・アクション(積極的是正措置)だ。

日本語に訳せないことで明らかなように、これらはアメリカの特殊な問題だが、90年代から流れが変わってきた。どこの国でもエリートは「多文化の共生」などのきれいごとを言うが、大衆は反対する。それが冷戦期の資本主義と社会主義の対立が終わったあと、エリートと大衆の対立を招いてポピュリズムを生んだのだ。

特に重要なのは黒人ではなく、メキシコ人などのヒスパニック(スペイン語系)が増えてきたことだ。黒人はアメリカに同化しており、英語を話してキリスト教を信じているので、アメリカ的な価値を共有しているが、メキシコ人にはスペイン語しか話さない移民が多い。彼らは人口の15%を占め、そのうち不法移民が1000万人以上いる。

これは他国にはどうでもいい問題だが、アメリカ人にとっては身近で深刻な問題であり、特に白人には不満が強い。そのタブーに挑戦したのがトランプだった。

ポピュリズムで世界は「オレサマ化」する

国民がその代表を選ぶのが民主制だから、アメリカ人の低い知的水準を代表する大統領が選ばれるのは当然だが、今まではそれを官僚やメディアなどワシントンのエリートが阻止してきた。ところがインターネットでエリートが「中抜き」された結果、一種の「直接民主制」としてトランプが出てきた。

しかしトランプ大統領が暴言を実行するのは、容易ではない。合衆国憲法では大統領には予算編成権も法案提出権もなく、宣戦布告もできない。それは憲法が、民主制によってトランプのようなポピュリストが出てくることを想定してつくられたからだ。建国の父の先見の明は、200年以上たって効果を発揮したのだ。

「三権分立」というのも神話で、実際には連邦議会が強い権限をもち、与党の決定を大統領が執行するので、彼が与党を代表しているときは強いが、与野党がねじれると何も決まらない。オバマ大統領のようにずっと少数与党だと何もできないが、それは彼が無能だったからではなく、制度的な欠陥なのだ。

この点でトランプは、与党の共和党が上下両院で多数派になったので、オバマより「強いリーダー」になる可能性がある。しかし彼の立場は、共和党内では非主流の右派なので、彼が選挙で打ち出したような民族差別を共和党が法案化することは考えられない。

アメリカ人のパスポート保有率は30%で、7割は世界を知らない田舎者だ。他国といえばよその州のことだから、アメリカ合衆国全体の利益は考えるが、その外の世界情勢には関心がない。

このような孤立主義はアメリカの伝統で、第1次大戦後にアメリカが世界のリーダーになったとき、ウィルソン大統領は国際連盟を創設したが、議会は承認しなかった。アメリカのエリートの「リベラルな国際主義」と議会に代表を送る大衆の対立は、100年前から始まっていたのだ。

エリートは「世界全体の公益」を考えるというが、そんな抽象的な理念があるのは彼らの脳内だけだ。大衆は具体的な国益だけを考えるので、彼らが合理的に行動したら、世界が分断されるのは当然だ。世界が分断されて「オレサマ化」する傾向は、今後も続くだろう。

トランプを「外圧」として利用しよう

「日本との貿易で損失が出ている」と言うトランプは、いまだに1980年代の貿易摩擦のようなイメージをもっているようだ。トヨタのメキシコ工場にも介入し、ツイッターで「トヨタに35%の関税をかける」と公言したが、そんな権限は大統領にはない。

そもそもトヨタのメキシコ工場はカナダから移転するので、アメリカの雇用とは無関係だ。個別の介入で「雇用創出」はできない。雇用はGDPの従属変数だから、雇用を増やすには成長するしかないのだ。

トランプは、大統領就任の初日にTPP(環太平洋経済連携協定)から脱退すると表明したが、これは大統領には拒否権があるから可能だ。しかし「国境税」をかけるのは議会であり、大統領にはできない。NAFTA(北米自由貿易協定)から脱退することは不可能だ。

根本的な間違いは、貿易赤字は損失ではないということだ。経常収支の赤字は資本収支の黒字(海外に対する借金)と同じだが、世の中に借金をしていない企業はない。民間企業は借金が多すぎると破産するが、基軸通貨国のアメリカは破産しない。むしろ世界の投資がアメリカに集まっていることが、その活力を維持しているのだ。

トランプの政策は、1980年代のレーガン政権をまねている形跡がある。レーガン大統領も経済は何も知らなかった。「日本叩き」でアメリカの製造業を保護しようとして、日米構造協議などで圧力をかけたが、ほとんど成果がなかった。貿易摩擦で得をしたのは日本だった。

構造協議で大店法は廃止され、金融自由化が進み、非関税障壁が見直された。アメリカの日本叩きは見当違いだったが、日本人は外圧がないと動かないので、刺激があった方がいい。日本を変える外圧として、トランプ大統領を利用してはどうだろうか。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48916


 

【社説】メイ英首相が表明した「誠実な」EU離脱
メイ英首相(写真)は17日の演説で完全かつ誠実なEU離脱を表明した
2017 年 1 月 18 日 19:01 JST

 英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)が昨年の国民投票で決まった後、英国民の関心はブレグジットが「ハード」か「ソフト」かに奪われた。テリーザ・メイ首相は17日の演説で、ブレグジットはEUからの完全かつ誠実な離脱を意味するとし、この議論に事実上の終止符を打った。これは賢明だ。

 メイ首相は、英国は関税のないEU単一市場から離脱し、EUと新たに包括的な自由貿易協定(FTA)を結ぶことを目指すと述べた。英政府はEUの関税同盟を離脱し、EU加盟諸国に対外共通関税(CET)を適用する用意がある。首相によると、英国はモノの貿易を簡素化するためにEUと独自の関税協定を交渉する方針だ。

 この枠組みは、よりソフトなブレグジットの支持者に衝撃を与えた。先週末にメイ首相の演説内容が漏れ伝わったことから、16日のポンド相場は対ドルで1%余り下落した。彼らは何を期待していたのだろうか。国民投票後は何らかの形での離脱は避けられないというのが政治の現実であり、ポンドは17日に反発上昇した。

 EU単一市場にとどまれば、英国は引き続きEUへの資金拠出が求められるほか、EUの経済関連規則やEU司法裁判所の管轄権を受け入れなければならず、政治的に容認し難いほどの移民流入を認める必要がある。EU残留派はこうした譲歩には価値があると主張したが、国民投票では反対に遭った。

 メイ首相の戦略により、EUが離脱交渉中や離脱後の英国を無力にすることは避けられるはずだ。EU単一市場と関税同盟からの離脱は、英政府が諸外国との間で独自の貿易協定を結ぶことを可能にする唯一の方法だ。ドナルド・トランプ次期米大統領は英タイムズ紙に対し、米国は近いうちに英国との二国間貿易協定について交渉を始めるとし、この機会を逃すべきではないと述べた。

 両国が協定を結ぶ見込みであることは、EUに対する影響力という意味でも有益かもしれない。EUの一部からは、EU離脱を検討する可能性がある他の加盟国への教訓として英国に罰を与えたいかのような声が聞こえてくる。こうした向きは交渉をできる限り有利に運びたいと考えており、単一市場へ引き寄せることが切り札だった。メイ首相はこの切り札が出される前に手を打った。

 英国とEUはそれぞれの最善の利益について交渉できる。双方にとって賢明なのは、他方の成功を手助けするよう振る舞うことだ。欧州のモノにとって英国は大きな市場であり、英国は欧州の主な金融センターにとどまりたい。メイ首相は演説で、EUが英国に対して懲罰的な取り決めをすれば、欧州大陸にとって「悲惨な自傷行為」になると警告した。

 EUにとって最大の脅威は、英国が単一市場の外で成功を収めることではない。EUは不満を抱いた市民が求める経済的繁栄をいつまでも実現できずにいる。英国をEU離脱に駆り立てたのは、欧州大陸が移民統制、テロとの闘い、雇用創出や所得拡大に失敗していることだ。

 EUからの完全離脱により、英国の関心は経済成長につながる改革の必要性に集中する可能性もある。ブレグジットが失敗に終わるとの観測から、一部の保守党員は英国を資本と人材の中心地にする上で必要とされる大胆な施策から全く、あるいは少しずつ後ずさりしている。これは投資資金を呼び込むとともに新たな事業を奨励するような税率の設定と、EUが目指しているとみられる高福祉の見直しを指す。

 言い換えれば、メイ首相は国民に対し、自治における次の大きな局面に足を踏み入れているのだと伝えている。こうした考えを促した国民には、何が必要か分かっている。
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwjbi6CAkMzRAhVKfbwKHWgOBRkQqOcBCBwwAA&url=http%3A%2F%2Fjp.wsj.com%2Farticles%2FSB10504433381807684657504582566762271056458&usg=AFQjCNE0sjJOc6Wdd9T34CQmc3qt_ID6iA


 


日銀は長期金利目標を引き上げるか 超長期国債厳しい1年−日銀支援少、増発 女性と移民が日本の活力源 失敗経験からメリット
http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/898.html
http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/918.html

コメント [経世済民117] ハゲタカが日本株を買い漁り 個人投資家も便乗すべきか?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2017年1月19日 01:43:02 : gNjA29FsGc : S_vO31uDbWM[6]
黒田勢が隠れハゲタカ。



http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/863.html#c5

コメント [原発・フッ素47] この2〜3年で精神崩壊した人間を4人も見てきた。 原因が天文学的な量の放射能ということを否定できるだろうか?否できない。 てんさい(い)
18. 2017年1月19日 01:43:42 : lv7vbj53vM : R5TUbJyqZ1g[1882]
脳の被ばく障害がどんどん深刻になってきているね。
チェルノブイリでも人格・性格が全く変わってしまい、温和な人が粗暴化する例があった。

「唖然! 駅や電車内でのケンカが多発中 電車も遅延 被ばくによる粗暴・幼稚化が原因か」
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/193.html

「家庭内暴力や子どもの暴力に加え、通りすがりの人から暴力を受けるケースが増えている」
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/717.html

「小中学校の3割で「震災前と比べ子供の心に変化」 (NHK)」 (拙稿 2015/3/6)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/176.html

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/317.html#c18

コメント [アジア22] ついに56番目の慰安婦少女像、市民団体の強烈要求で除幕式迎える―中国メディア 赤かぶ
1. 2017年1月19日 01:45:39 : hiMJeiC8rA : E4aHfSbRQIU[106]
こうなったら、銅像全国に20万体建立までがんばってもらいましょう

http://www.asyura2.com/17/asia22/msg/161.html#c1
コメント [] 巨利をむさぼる世界最大の企業「ベクテル社」
23. 2017年1月19日 01:51:21 : 7We9MI2G2o : xaf71Iddrgk[1]
<民団は日本征服の電波で大陰謀>!
大量虐殺鬼悪魔のチョン公帰化人、<人殺しの電波系ライダイハン100%>!
伸るか反るかの一発勝負のチョン公達を一掃、<あ釈迦・真っ黒焦げ>が出ているぞ!
<一波乱覚悟の上、荷物纏めて追いだ去られるぞ>、全部、綺麗に半島人間は送り返し!
異端人を遣った罪んだ、違和感を持たれて電波系の罰、調べる内に日本乗っ取りの大陰謀が判明したんだ!

チョン公は自分達の罪と罰を、絶対、認めない、真逆に相手を攻める!
油断も隙も無い、陰口・告げ口、脅しの擦り付け、罪と罰を被せる卑怯な糞餓鬼!、
それが在日朝鮮人達、毎日ターゲットに狙いをつけて、電波の集団ストカーがお仕事!
サムライはつんぼ、下の住民が壁を叩いて、赤外線映像で追い掛けて、空耳と踊っている!
空耳がドンドン激しく鳴りっ放し、原因は共鳴する空耳電磁兵器、人の家、頭の中まで介入!
空耳問題定義を棚上げ、電波攻撃は熾烈、人間不信、病気の原因、それがこの空耳ラジオ!
騙し絵、隠れ工作員の武田邦彦等、うようよ、日本のマスコミに徘徊している!

安眠妨害だけと違う、日々毎日の生活に密着して邪魔をする!
お釜軍団の遣り方は実にエゲツない、出掛ける時、寝坊の時、更に慌てさせる!
冠婚葬祭は勿論の事、日々雑多の生活様式をくっ付いて、邪魔をする電波系同じ!
それがこの大騒音、電波系ライダイハンは、情報収集を擦りつけで阻害している!
電波系加害者その飯ラジオ、騒音オバサン、騒音オジサンの原因・空耳ラジオ!
悲惨な死に方、殺され方、訴える事も出来ずに、野垂れ死に、行き倒れの大洪水!
<頭奴隷の拉致監禁、何の罪だ、何の罰だ>、一切この空耳電子レンジで認められない!
パチンコデジタルスタジオは、電子機器すべてに、影響を与えている!

電通と同じ、忙殺の仕事量、消したり・変えたり日本人も一緒!
<急がしい、忙しい>で働いていると、前が全然見えん、苦しかった相手!
奴隷家畜の追われ方、安眠妨害、体力と休養を奪われ、足元をすくわれる!
一方的に思考力を奪う、FEMA空耳ラジオ、気が着かんと考える力が阻害される!
引き篭もりの苛め、自殺の大洪水が、この空耳ラジオで見事に足を引っ張って出不精の犯人!
安眠妨害を大騒音、大雑音で出鼻を挫いて、集団でストカーチョン公軍団!
苦し紛れの自殺・キチガイ、夜逃げ、ワザを出刃亀ラジオで、遣られていたんだ、!
朝鮮工作員の情報操作、プロパガンダの<あ釈迦空耳放送100%>!
http://video.search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A2RimWD.mX9Y.VoA2UiHrPN7;_ylu=X3oDMTBhOWNlbW1mBHZ0aWQDVlMwMDE-?p=%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E5%B7%A5%E4%BD%9C%E5%93%A1&aq=-1&oq=&ei=UTF-8

エラー: 画像認証に失敗しました
投稿の際「画像認証」欄の入力が画像の文字と一致しませんでした。認証番号1230に変わっています。この表示が変わってない場合、→http://www.asyura.us/img/img_auth.jpg←これをクリックして表示し、ブラウザの再読込ボタンをおして読み直してください。ブラウザの「戻る」ボタンで戻って再送信してください。


http://www.asyura2.com/sora/bd12/msg/592.html#c23

コメント [カルト17] 情ド・沖縄基地の台湾移転案浮上。アジア撤退が理想だが、その前段として、沖縄から追い出すという実績は必要である ポスト米英時代
11. 2017年1月19日 01:53:55 : ehTCBsxHa2 : 33L8iK4D6ik[5]
>>09

アメリカは朝鮮戦争以降直接大国とは戦争した事がない。大国との直接戦争を避けているのは明らか。ボルトンとかいう小物に第三次世界大戦を引き起こす力があるとも思えないが。

それに台湾は人口過密の島だ。仮に米軍基地を造るにしても場所がない。1945年に日本軍民が撤退した後なら日本軍の施設をそのまま使えたのだが、今ごろ台湾に駐留したいと言っても住民を戦車でひき潰す以外には広大な軍用地を得る方法はない。

一体この逝かれヤンキーは何を考えているのだろうか。中国人売春婦と遊び過ぎて梅毒が頭に回ったのではないかw

http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/532.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK219] アパホテル炎上本「南京大虐殺や従軍慰安婦強制連行は虚構」「米国はソ連に核情報提供」(Business Journal) 赤かぶ
1. 2017年1月19日 01:55:50 : hiMJeiC8rA : E4aHfSbRQIU[107]
これ、イスラム教徒が欧米のホテルに行って
ベッドサイドにキリスト教聖書が置いてあるのを見て「金払わないぞ」と怒り狂っているのと等価じゃないですか

こういった自分の価値観を押し付ける中国人には日本に旅行に来てほしくないものです

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/369.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK219] ぎゃあ!アベ自公政治絶対許さない! まるで戦時体制 自民が提出「家庭教育支援法」本当の狙い 国家に従順な子を育てよ  赤かぶ
5. 2017年1月19日 01:56:49 : 5fGixjgqdk : XoMg6q2QxxM[13]
>3.4.はいったい何を言いたいのかさっぱり分からないんだが?
俺は公明党が大嫌いだか、この法案は「自民党が提出する」となっている。それに対して皆が自民党を批判しているのは当然じゃないか?
それとも安倍様の自民党を批判する事自体が許せないって事か?ネトウヨの大好きなアッパラパーホテルの社長も仰ってるじゃないか「表現の自由を守ると」。まあ奴が言ってるのは「ヘイト・デマを発言する自由」らしいが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/336.html#c5
コメント [国際17] 記者会見よりSNS重視 トランプは遠くない将来“墓穴”を掘る トランプ大統領就任直前リポート(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 2017年1月19日 01:58:58 : q931E3NW4E : Xao0gDyXwoc[532]
>大統領はむやみに本音を世界中にまき散らすべきではない。ましてや、米国のような大国の指導者が取るべき行動ではない。組織を統制すべき人間が、閣僚や補佐官と違う意見をわざわざ述べることに利点は見いだせない。

あきれ果てる。
http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/361.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK219] 世界各国の最高指導者は、安倍晋三首相を国際政治家とは呼ばず、「商人政治屋」と見下しているから悲しい(板垣 英憲) 笑坊
7. 2017年1月19日 01:59:17 : RZg3uY30MQ : vweBKyxQMnw[53]
商人か?日本に利益はあるのか?
血税をばら撒くだけのバカ殿だろう!
国賊・横領男!
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/325.html#c7
コメント [国際17] わいせつ訴えた女性、トランプ氏を名誉毀損で提訴 「うその反論」(AFP) 赤かぶ
1. 2017年1月19日 02:02:07 : hiMJeiC8rA : E4aHfSbRQIU[108]
どこの裁判所に訴えたかの記載がありませんが、やはりLA?

http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/352.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK219] 都知事の女「小池百合子」大陰謀の第二幕(simatyan2のブログ) 赤かぶ
8. 2017年1月19日 02:10:20 : IFJ7nXLwG6 : DYO0oO81WGE[40]
日本財団の笹川堯
小池のバックにいる
競艇賭博の笹川がカジノ推進派

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/302.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK219] 内閣支持率に関する、病院待合室での庶民の声「(マスコミは)ここまで分かり易い嘘をつくようになっ たんだな〜」 赤かぶ
72. 2017年1月19日 02:12:51 : yyRZpmzgio : dNUej8MFrH4[3]
そうやって真実が解っている高齢者ばかりなら良いのだが・・・
うちの糞ド田舎辺りでは、
多くの高齢者は振り込め詐欺に引っかかる認知症であり、
テレビ発表の安倍支持率を鵜吞みにして、
勝ち馬に乗ろうとするジジババばかりである。

しかし東京都民も舛添いじめや小池劇場に洗脳されており、
超悪玉の石原を何度も当選させた奴等だから、
田舎と何も変わらないようだ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/290.html#c72

コメント [原発・フッ素47] 偽装反原発(初期非表示)のIDをグーグルカレンダー上に時系列に並べてみた。 マジに1〜3名だった。(笑) 知る大切さ
34. 2017年1月19日 02:21:24 : esmsVHFkrM : Z3UQbl@PdwA[569]

>>33

ほら、自分の誤りを添削までされても、みじめにも「何か色々書いているけ中身がなさ過ぎでどうでもいいwww」なんて書いてるんだから、まさに「その「この程度の奴」にコメ添削されて(>>17および>>32参照)グーの音も出ない「この程度」以下の大間抜け」だろう。

それで、>>31には、「多摩散人さんや会員番号4153番さんなどに対する人としてありえないような差別コメントはなぜ削除しない?」とまで書いちゃって(原発右翼仲間のよしみかよ)、これじゃ「小出ガー」、「松本ガー」とやってるやつがネトウヨで原発右翼であることを証拠まで差し出して自己申告してるじゃないか。

知る大切ささんのこのスレは大成功だな。単発IDで出てきて反原発のふりをして「小出ガー」、「松本ガー」とやっているやつは実は自民党ネトサポ原発右翼でしたと、みごとに証明されちゃったからな(単発で出てくる理由まで説明してくれている)。このスレは永久保存で、機会あるごとに引用しなくちゃな。

論敵に2回も日本語添削されちゃうような間抜けは、ちょっと怒らせると頭に血が上っちゃって自分からその正体をばらしちゃう。まさに大間抜け。大笑いで、お腹が痛いぞ。

こいつ、悔しくて今夜眠れないんじゃないのか(今夜だか午前中だか、ニートがいつ寝るかはよく知らないが)。かわいそうだが、まあ、反原発を騙ってまで小出さんを誹謗中傷するような卑劣で姑息な人間のクズには少しは薬になるんじゃないのかな。

もう卑怯な真似はなしだぞ、わかったな、間抜けな原発右翼。

大笑い(お腹がよじれちゃうよ)。


http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c34

コメント [政治・選挙・NHK219] アベアベ詐欺団、またも「ナチスの手口に学んで」るぞ  赤かぶ
1. 2017年1月19日 02:22:15 : Yx2nVFQqaw : r02VM1EdNV8[12]
>一般の方が対象になり得ることは有り得ないでしょう。


では今回政府が上程する「テロ等準備罪」では暴力団員等ではない一般の市民が、

例え犯罪に「同意」したとしても、例え「テロなどの準備行為」をしたとしても、

現行の刑法の基本原則(法益を侵害するまたは侵害する危険性のある行為を処罰す

る行為主義)に則って、一般市民は逮捕はされないという訳なんですか?菅官房長

官殿?

それと現行の刑法の基本原則を補完して重大な組織犯罪を未然に防ぐ為に例外的に

設けられている法律が既に62も制定されている訳なのですが、国連越境組織犯罪防

止条約の立法ガイドでは、「国内法の基本原則に従って、必要な措置(立法上及び

行政上の措置を含む。)をとれば良い」となっていますので、そもそも同条約を批

准する為に新たな立法を日本国内で行う必要はないのではないですか?菅官房長官

殿?


今回政府与党が上程しようとしている「テロ等準備罪」では、現行の刑法の基本原

則(法益を侵害するまたは侵害する危険性のある行為を処罰する行為主義)に基づ

いて立法されている一般の刑法に対しても、「殺人などテロ犯罪と濃い関係がある

罪もある」(by政府)として、「テロ等準備罪」の骨子である「共謀罪」の「同意

をする」だけで犯罪行為として取り締まれる事が出来る様に適用しようとしていま

すが、しかしそれを行うと、憲法第十九条  思想及び良心の自由は、これを侵して

はならない。憲法第二十一条 第二項 検閲は、これをしてはならない。通信の秘

密は、これを侵してはならない。に抵触し違憲立法となってしまう為に、そうなら

ない様に今までの政府は前述の62もの例外的な法律を既に作り、その様な犯罪に対

処し、憲法と整合性をとってきたのではないのですか?


http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/360.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK212] 青山繁晴参議院議員「あなた、韓国大好きで、しかも公の費用で韓国に留学して、ますます好きになったでしょ? 」外務省「?!」 会員番号4153番
8. 2017年1月19日 02:23:09 : m9Sv0bRs5M : yXC8XXOak2o[2]
こいつ、芸人で言うと(芸人さんに失礼ですが)、エスパー伊東か江頭2:50なんだよなぁ。スベリ芸と色んな意味で痛い芸風で人気。
芸人は半分計算でやってるから笑えるが、こいつはマジで言ってるから救いようがない。スベリまくるくせにKYで痛い「妄想芸人」。
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/272.html#c8
コメント [戦争b19] ウクライナ、「テロ支援」でロシアを国際司法裁判所に提訴(AFP) 赤かぶ
2. 2017年1月19日 02:27:47 : T4sHzs0tSw : r9hPp2dFw68[9]
AFPってフィリピン軍(Armed Forces of the Philippines)の略だろう。
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/537.html#c2
コメント [カルト17] ビン・トラがプーにCIAとの闘争状況を手紙。激戦のようである、しかしケネディとキングを超えたトラ潰しは無理である ポスト米英時代
19. 2017年1月19日 02:27:56 : fsXypbdNRI : AR2iTqNR4aQ[2]
 どうも一兆円差し上げますポン!が気になって眠れないので
電卓で計算してみたが、非正規労働者時給千円の者が
一兆円の資金を準備するためには10億時間の労働を要する

 彼は24時間365日休まず働き、24時間働けますか♪
114,155年間の労働を続けなければならない
日本の平均寿命が83.1歳であるので、その数字で除すると
1,373世代で、一兆円の資金を準備することができる
 更にそれは、1,141世紀後に達成されるので、人類の存続ばかりか
地球の存続すら、あやしいのである

 非正規労働者の給与が如何に不当に安く、あっち側の連中が如何に
不当な蓄財をしているか、明白であります

http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/531.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK218] 気がつけば敵をつくるだけに終わっている安倍外交の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2017年1月19日 02:28:18 : WQE1YBzpSE : 0vM0Cd9L6pU[4]

真実を追求する KSM WORLD

【小坪しんやのHP】実は慰安婦がモデルではない?米兵に轢き殺された少女の像だった可能性。

2017年01月18日
http://ksmworld.blog.jp/archives/1063806134.html


http://www.news-us.jp/article/20170118-000005k.htmlから  (でも、ほんと?)

設置する最初の時点でモデルになった少女の名前も出してる
「シン・ヒョスン」と「シム・ミソン」
米軍基地に盗みに入って事故に遭った
公道で事故死じゃなく、基地内の道路で事故死

Posted by at 2017年01月18日 16:02


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/821.html#c21

コメント [原発・フッ素47] 偽装反原発(初期非表示)のIDをグーグルカレンダー上に時系列に並べてみた。 マジに1〜3名だった。(笑) 知る大切さ
35. 2017年1月19日 02:32:52 : xSwQ5GNfI6 : SOet3r_uje4[4]
>>34
酔ってのタイプミスをいちいちご指摘ご苦労様ですwww
おじいちゃんwww

そういうレベルなのはもうずっと前に理解しているしwww
小出さんの批判をしたことがない俺がまた「小出ガー」になっているしwww

悔し紛れにニートとか書きだすボケ老人はここではいつものことだしwww
危険な今の原子力発電を俺は養護したことはないしwww

俺もボケ老人の扱いにはなれてきたね?www


http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c35

コメント [アジア14] 南北統一なら世界最大の産業ベルト地帯誕生?:中国東北3省−ロシア沿海州−日本西部を結ぶ「北東ベルト地帯」 あっしら
3. 2017年1月19日 02:36:54 : WQE1YBzpSE : 0vM0Cd9L6pU[5]

【韓国終了】韓国の消滅がほぼ確定www 北朝鮮主導で統一www ついに在日強制帰国クル━━━━━(°∀°)━━━━━!!!www 2ch「祖国統一だ!!在日諸君おめでとう!!!」「もう帰化できませんから」www

2017.01.18
http://www.news-us.jp/article/20170118-000005k.html抜粋コメント

まぁ第二次世界大戦の敗戦国罰ゲームである「同一民族を共産主義・資本主義に分けてみる」の実験終了かなw
ドイツは東側が共産主義→資本主義ということになったけど、朝鮮は南側が資本主義→共産主義が確定w
●これから仕えるご主人様は中国とお茶屋だw まぁ頑張りたまえw

お茶屋は怖いよw
満州に投資したカネは戻ってこないw 韓国に投資したカネも戻ってこないw
サハリンに投資したカネも戻ってこないw 中国に進出した企業が投資したカネも戻ってこないw
これぜーんぶお茶屋の支配地域に投資したカネw これがお茶屋のやり方w

Posted by 通りすがりの者だが at 2017年01月18日 15:14

南北統一されたら日本が最前線になるとは言うが、それほど長くないだろう。
次に潰すのは中国だし、あそこが動けなくなれば随分と東アジアも緩い環境になるだろう。

Posted by    at 2017年01月18日 15:18

●戦後からあいつらの正体を知っていた人は悔しかっただろうね。
日本で好き勝手しているのを、見てる事しか出来なかったから。
しかし、ついにあいつらが崩れ落ちていく時が来たんだな。

Posted by   at 2017年01月18日 15:27

ザイニチに帰国命令が出るんだね。金持ってる奴は帰化無効にされる。
●日本としては打つ手は何もない。引き止めたら拉致に成るし。

Posted by   at 2017年01月18日 15:30

在日朝鮮人に対する永住許可は朝鮮半島が戦争状態という前提付き
朝鮮半島が統一されれば在日に対する永住許可は取り消される
南北どっちか勝とうとも金が無いのは確定なので在日資産は確実にターゲットにされる
帰化人も韓国の戸籍を復活されて帰国を強制されるだろう

Posted by aa at 2017年01月18日 15:45

真面目な話、韓国の崩壊ってもう止められなくね?
だって韓国自身が自滅に向かって全力疾走してるんだぜ?
そんなもん外野からは止める筋合いも方法も無いよ(笑)

Posted by 在日もそうだけど at 2017年01月18日 15:50

●大好きな国連が北朝鮮の加盟を認めている以上、難民にはなれそうもないね。
平和裏の統一、悲願達成よかったじゃん。米ぐらいは中国が支援してくれるよ。

Posted by dk at 2017年01月18日 15:57

向こうからすればこっちは下僕扱いなんだっけ
じゃあ返事はこうだ

お帰り下さいませ、ご主人様。

Posted by     at 2017年01月18日 22:26

今までは徴兵逃れで犯罪して日本の刑務所に逃げるって手がまかり通っていたけど、統一となれば話は別。
統一朝鮮が引き取り拒否する理由が無い。
●韓国が犯罪者引き取らないのは雨の意向。日本かく乱のため。そんな70年前の意向が継続してる結果。
●戦時じゃないから特別永住許可の「特別」の理由が消える。
みんな帰れるよ〜

Posted by ええええ at 2017年01月18日 22:28

●東日本大震災で外国人犯罪が多発していたのは本当だと思う。
前北海道議会議員の小野寺まさるさん(自民党)がツイートしているので遡って読んでみるといいよ。
●外国人が船で被災地(おそらく岩手県では?)に上陸して、自衛隊が到着するまでやりたい放題だったらしい。
略奪や泥棒、不審死もあったみたい。
●被災地入りした警察や自衛隊はもちろん、自民党の国会議員の一部の人も知ってる話だってさ。
●どこの国とは明記されていないが、ここを読んでる人ならわかるよね。

Posted by 名無し at 2017年01月19日 01:26


http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/708.html#c3

コメント [原発・フッ素47] 偽装反原発(初期非表示)のIDをグーグルカレンダー上に時系列に並べてみた。 マジに1〜3名だった。(笑) 知る大切さ
36. 2017年1月19日 02:37:10 : esmsVHFkrM : Z3UQbl@PdwA[570]

>>35

まさに後の祭り。

大笑い。


http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c36

コメント [政治・選挙・NHK219] 沖縄の米軍基地、台湾への移転案が浮上!トランプ政権の重鎮が提案!中国に対抗して台湾要塞化を検討 赤かぶ
18. 大和狼[667] keWYYZhU 2017年1月19日 02:38:53 : hy55y1MCkU : h4GysCZjF7o[141]
台湾は中国ではない。

日本と昔のように合邦すればよい。

パラオも然り。

東シナ海の軍事施設封鎖の圧力をかけるトランプ対中姿勢歓迎。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/342.html#c18

コメント [カルト17] 情ド・沖縄基地の台湾移転案浮上。アジア撤退が理想だが、その前段として、沖縄から追い出すという実績は必要である ポスト米英時代
12. 2017年1月19日 02:45:00 : phNNHTSlrs : 0fHZy4erLpI[6]
アングロサクソンさんのために頑張ってパシリして、権力を貰った共産党だな。
有色人種の恥さらしだな。
沖縄県民は侵略されたなんておもってないし、
バーグ条約無視の基地外と沖縄県民は勇敢に戦った。
パシリヘタレ共産党チャイニーズは怪我して泣かされる前に帰れや。
http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/532.html#c12
コメント [原発・フッ素47] 偽装反原発(初期非表示)のIDをグーグルカレンダー上に時系列に並べてみた。 マジに1〜3名だった。(笑) 知る大切さ
37. 2017年1月19日 02:49:52 : xSwQ5GNfI6 : SOet3r_uje4[5]
>>36
何か悪い人ではないような気もするし
「まさに後の祭り。」「大笑い。」とか
書かれてもどうしたらいいの?www

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c37
コメント [政治・選挙・NHK219] アパホテル炎上本「南京大虐殺や従軍慰安婦強制連行は虚構」「米国はソ連に核情報提供」(Business Journal) 赤かぶ
2. 人間になりたい[251] kGyK1ILJgsiC6IK9gqI 2017年1月19日 02:57:20 : Igew9LiSCV : jX5tMsGMxX4[75]

金銭を支払ってホテルの部屋を借りるということは、顧客が特定の時間、契約の範囲で快適にプライベートスペースとして占有することができるということである。したがって顧客が嫌悪感を抱くようなものは設置しないということが道義的に求められるのではないか。日本人の私でもこんなホテルに宿泊するのは嫌悪感を感じるが、中国人にとって南京大虐殺否定本など、想像を絶する不快感を呼び起こすだけのもでしかない。もちろんそれを誰でもが分かるように告知し、それを理解した上で宿泊するのであれば顧客に対する道義的責任を問われる事はないかも知れないが。

元谷外志雄はなぜ、このような常識が理解できないのだろう。普通ホテル関係者ならば、顧客の満足やサービスを一番に配慮しそうなものだが、逆に嫌悪感や苦痛を強いるものを配備している。顧客よりも自分の自己愛の突出を優先しているのである。これは子どもの特徴である。人間は自分よりも相手の事を配慮するが、子どもは自分ファーストなのである。子どもは他者の痛みが理解できない。だから中国人の顧客の痛みよりも、ボクちゃんこんな立派な本造ったんだよ、すごいでしょーと自慢することを優先するのである。実に幼稚なバカである。

上智大学の渡部昇一が、米国外交防衛委員会のマッカーサーの「security」という言葉に目を付け、これは使えると手を打ったということだが、現場にいなかったので真実かどうかは定かではない。これを無理矢理マッカーサーが日本の戦争は自衛戦争だと言っていると主張した。マッカーサーが言っているのは日本には天然資源がないので輸入を止められると工業製品の生産が出来なくなる。それを回避するための安全保障上の理由が戦争を始める原因だったと言っているだけで、securityと言う言葉が自衛戦争という意味に当てはまるものではない。実に幼稚なバカである。

今は亡き、やしきたかじんと辛坊治郎がやっていた関西の低俗番組がある。南京大虐殺の被害者であると主張する夏淑琴は偽物であるという東中野修道という歴史修正学者が出演していた。夏淑琴さんはこれ以上の地獄はないだろうという苦しみを日本兵から受けた。この被害者を偽物だとか、ウソつきだとかいつものゾンビたちが誹謗中傷して笑い飛ばしていたのである。日本人はいまだに南京大虐殺を続行中なのである。これほど国家、民族を貶めることはない。その後訴えられ東中野修道は敗訴した。敗訴の理由は銃剣で刺されたという英文を銃剣で刺し殺されたと誤訳したという事である。実に幼稚なバカである。

この同類のゾンビがこの国には大量発生している。社会における全ての悪はイイトシこいて子どもの行動規範である自己愛から成長できず、人間になれなかったゾンビから発生する。これを許しておくと社会は崩壊し人類は滅亡することになる。ハルマゲドンは絵空事ではない。だから実に幼稚なバカである、で済ますわけにはいかないのである。
 
 
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/369.html#c2

コメント [原発・フッ素47] 店主の病気で中華食堂の廃業が相次いでいるとの報道 ラーメンが原因である可能性大 魑魅魍魎男
26. 2017年1月19日 03:03:25 : lv7vbj53vM : R5TUbJyqZ1g[1883]
他の飲食業、寿司屋、カレー屋、天ぷら屋なども検索してみたけれど、
ラーメン屋の休廃業が突出して多い。

お客も、ラーメンを食べて下痢をした、体調不良になったという報告が多い。

「ラーメンによる体調不良 続報 (2) 下痢をする人が続出 」
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/402.html

夏に冷やし中華を食べてお腹を壊す人は多いのかと調べるとそうでもない。
トッピングは生野菜、こちらのほうが食中毒を起こしやすそうだけれどね。

ラーメンと冷やし中華の麺は全く同じではないけれど、麺が原因である可能性は
少ないと思う。

汚染された肉や魚を煮るとかなりの量の放射性物質が溶け出すことはわかっている。
その煮汁をスープととして使うのだから、よほどダシ材料を吟味して選ばないと危ない。

やはり、スープのダシからストロンチウム90などの放射性物質が溶け出し、
濃縮されることが体調不良の原因ではないか。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/316.html#c26

記事 [経世済民117] ジェイミー・オリヴァーがマクドナルドで使用されている肉の正体を突き止める。「食品として定義不能である」
ジェイミー・オリヴァーがマクドナルドで使用されている肉の正体を突き止める。「食品として定義不能である」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/555816a419f5594c6453e369eb9282e8
2017年01月18日 のんきに介護


肉のまがい物を肉として食べている

という実態が

ジェイミー・オリヴァーによって

明らかにされた。



転載元:木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi さんのツイート〔19:12 - 2017年1月18日





ジェイミー・オリヴァーがマクドナルドに勝った、肉の正体が明らかに
16.01.2017 ~ 18.01.2017 TRT

イギリスの有名シェフ、ジェイミー・オリヴァー氏は、消費文化最大の象徴であるマクドナルドに対して起こした裁判に勝訴した。



オリヴァー氏が勝訴した裁判により、マクドナルドのハンバーガーの「肉」が、動物性脂肪生地とアンモニアから作られていることが証拠付けられた。

オリヴァー氏は、勝訴した裁判により、マクドナルドのファーストフードチェーンでは、本当の肉の代わりに、食用肉から出たくず肉、腱、脂肪、結合組織を混ぜた物から成るペースト状の生地とアンモニアが使用されていることを証明したことになった。

イギリス人シェフ兼テレビ番組作成者のオリバー氏は、ハンバーガーとナゲットのおいしさの裏に潜む恐るべき真実を明らかにした。オリバー氏の発言によると、マクドナルドの店舗でサービスされる商品は、食品として定義不能である。

(2017年1月16日)






























http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/919.html

コメント [政治・選挙・NHK219] アパホテル炎上本「南京大虐殺や従軍慰安婦強制連行は虚構」「米国はソ連に核情報提供」(Business Journal) 赤かぶ
3. 2017年1月19日 03:14:11 : gseLP5DUAM : iLgzrqzI0go[47]
◆中曽根康弘元首相、アジアとの戦争は「侵略だった」

政権の歴史認識について「国際的に通用する判断で考えなければならない」と指摘。
先の大戦を「無謀な戦争」と振り返った上で「特に中国民族の感情を著しく傷つけた」と言及した。

中国や韓国との関係改善に関し「歴史問題の軋轢(あつれき)には慎重な態度で臨むべきで、過去に対する率直な反省とともに言動は厳に慎むべきだ。
民族が負った傷は、三世代百年は消えない」と警鐘を鳴らした。
同時に「互いの国の世代の代替わりで、人間関係が希薄になりつつある」として、多面的な交流が必要と訴えた。

http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/06/yasuhiro-nakasone-tribute-thesis_n_7953486.html
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/369.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK219] 公明党支持者の底辺は既に共産党支持になっている。この傾向は、増す一方だ  赤かぶ
14. けろりん[1867] gq@C64LogvE 2017年1月19日 03:16:53 : 2oe1a0irBM : AnXZ37YHz6k[42]

>13.

公明党支持者の底辺__ではなく、
安部チョン支持者の社会最底辺の
下品な投稿繰り返すあほうが、
まだ、うろちょろ,居るのか?

__________________

[ dSI7DqbtatE ]の全コメント


・こいつ、しばき隊クビになったろ
・まだ未練タラタラのパヨチンw
・住所書かないのかヘタレだな
・クソバカしばき隊、悔しがってる悔しがってるw
いい気味だ、ざまあみろw

__________________


”ざまぁみろW”____などというのは、
中卒高卒ヤンキー御用達「保守新報サイト」辺りでは、
大絶賛されるので、
・・・・そっちへ帰れ___>18.
向こうで・・・『 パヨパヨチ〜ん、チン♪ 』
・・・とやらを、思う存分ヤレ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おまえ・・・、おひとりさまだけで、ここのサイトの程度が
いきなり、急転直下していく・・・。
まわりの閲覧者さんが__気の毒だろ?
・・・そうは、おもわんか?__どうだ?


http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/323.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK219] APAホテルが中国の大炎上に反論!南京大虐殺で中国を挑発へ!「本当の歴史。言論の自由がある」 赤かぶ
41. 大和狼[668] keWYYZhU 2017年1月19日 03:32:13 : odHwEwB9OI : SO8te8fieE0[1]
盗人猛々しい中国はこの世界に不要。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/321.html#c41
コメント [原発・フッ素47] ペットに遺伝病が増えている 無理な繁殖のせいだというが放射能被ばくのせいではないのか? 魑魅魍魎男
5. 2017年1月19日 03:32:27 : lv7vbj53vM : R5TUbJyqZ1g[1884]
人間の場合、先天性の異常があれば中絶して闇に葬ってしまうが、
動物はそうはいかない。

飼っているペットでも野良でも生まれてくる子供に注意を払うこと。

奇形・異常、あるいは突然死が増えるような環境なら、
当然人間も危ないということだ。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/315.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK219] 案の定のデタラメ都政 豊洲は中止、五輪は返上が当たり前(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 不眠症[560] lXOWsI_H 2017年1月19日 03:34:39 : mBqEoVAF7k : YuLD0e5f9D4[563]
,

 猛毒物の シアンが 検出(最大で1リットル当たり 1.2ミリグラム)。

 微量でも 体内に 取り込まれれば、数秒〜1分程度で 死に 至る。

 猛毒物質が、39カ所もの 地点で 検出されたのだから 恐ろしい。


⇒シアンで 死ぬ?前に 心筋梗塞 寝ると ダウンで あの世逝きだろう


 プルトニュウムを含む 放射性物質 拡散データを 視れば…

 
 東京だけでなく… 東日本… いや、アメリカ西海岸も含めてだろう…


 昭和13年 12月、恨みを抱いた リーゼマイトナーに うかつにも… 


 オットーハーンが 送った 核分裂実験データーが… 


 核死滅する 人類の 悲劇の 始まりだったのだろう…


 悲しい。


http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/253.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK219] ≪激ヤバ≫アパホテルの部屋に「南京大虐殺を否定する本」があることをバラされ大炎上!中国のSNSで6800万回再生(2日) 赤かぶ
44. 2017年1月19日 03:36:51 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[1145]
ネトウヨが やたらと発狂しているようだ、しかし どんなに発狂しようと戦争犯罪は未来永劫に消える事はない


※ 覆しようのない事実 その一

>>32さんが 詳しく述べてあるように
南京事件での日本軍将兵の証言を集めて公開し 謝罪まで行ったのは 旧陸軍の親睦団体である“偕行社”だ
左翼マスコミなどではない 決して 旧軍人たちの立場を損ねる目的など有る訳がないというものであるし
当然 疑わしい証言や 辻褄の合わぬ証言は 排除されている、偕行社には第一級の資料が揃っている

※ 覆しようのない事実 その二

松井岩根陸軍大将が 南京事件の責任を問われて巣鴨プリズンで絞首刑となる直前に教誨師に遺したコメントで
南京における虐殺行為を完全に認めており 「南京事件では お恥ずかしい限りです」 と語ってる事実
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E7%9F%B3%E6%A0%B9

※ 覆しようのない事実 その三

松井岩根のみならず 当時の陸軍の高級将校 指導的立場の軍人達が、人数はともかく虐殺の事実が有った事を
完全に認めている事実
http://www.geocities.jp/yu77799/gunjin.html

※ 覆しようのない事実 その四

日本政府が 30万という人数についてだけは疑問を挟むものの 虐殺 非人道的行為が有った事は
完全に 公式に 認めて謝罪している事実 これは未来永劫 覆る事は有り得ない
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/qa/


判ったかね? 馬鹿ウヨ諸君 南京事件を裏付ける日本軍将兵の証言は 星の数ほどある
たとえ一部に 大袈裟や錯誤が混じっていたとしても その全てが全て 嘘である事などと証明する事は
まったく不可能な 有り得ない事であり 蟷螂の斧というものだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/294.html#c44

コメント [アジア22] スーチーよお前もか 人が信じられなくなった  赤かぶ
31. けろりん[1868] gq@C64LogvE 2017年1月19日 03:38:19 : 2oe1a0irBM : AnXZ37YHz6k[43]

>半歩前へのような
>ある意味、人のいい世間知らずが
>左翼運動に走ってコマにされてる事にも気付かず
>騙され続けるんだろうなぁ
>WGIPに騙され続ける団塊のように


人のいい世間知らずでも、声をあげるだけ__相当マシだわな?
声すら上げれない_自覚すらない_大ナタ振るう
大評論家のロボット・ゾンビの、・・それこそ奴隷状態の
家畜や社畜の群れこそが__その『 大問題の層 』になっている。
そういう連中が、決まって下記のようなコメントで
おおきな鼻を膨らませながら・・悦に入る
・・・のは、世の常だ・・・。

>半歩前へのような
>ある意味、人のいい世間知らずが
>左翼運動に走ってコマにされてる事にも気付かず
>騙され続けるんだろうなぁ
>WGIPに騙され続ける団塊のように


安部、菅、麻生、も団塊、
菅、野田、鳩山、も団塊、
福島、志位、も団塊、

ものごとはステレオタイパー思考ではなく、
段階的に論理的チャートで観察する必要がある。

それとも・・・>11. ・・は、
『 世間を大知り 』__か?


http://www.asyura2.com/17/asia22/msg/138.html#c31

コメント [政治・選挙・NHK219] 世界各国の最高指導者は、安倍晋三首相を国際政治家とは呼ばず、「商人政治屋」と見下しているから悲しい(板垣 英憲) 笑坊
8. 2017年1月19日 03:40:02 : FMas0LnREN : w0l_RmFLVb4[229]
当然だよ
海外はきちんと見て冷静に検証しているよ
安倍がマスコミを抑えつけたり
都合の悪い事をネトサポを使ってごまかしたり
自分らの政策の失敗を国民に押し付けて社会保障を削減して
格差を拡大に何ら手を打たないで
弱者や貧困の子供にどんな仕打ちをしているか
自分らの利権のために人命を軽視して原発を再稼働させ
放射能汚染の食材を嫌がる国民に食わせたり
安倍が国民に対していかに不誠実か
どんな政治をしているか、当然、見ているよ
安倍とその取り巻きが、いかに人間としてクズなのか
知ってるさ
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/325.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK219] 政界地獄耳 共産党大会にサプライズ小沢(日刊スポーツ) 赤かぶ
114. 2017年1月19日 03:43:45 : oG8LqEHxYU : HJFGcyk49IA[1]

図らずも、>>111 >>112 >>113 の会話が、共産党宣言により何が生まれたかを語っている

「 右も左も関係ない」「国家が危ういのに、取り敢えず権力者を倒せ」と言って、1848年オランダにて共産党宣言は発布された

共産党宣言は、同年の2月革命・3月革命を引き起こす

ボルシェビッキの(革命的祖国防衛主義)と後に呼ばれる類いの反政府活動である

「反政府」が目的で、その革命軍はフランス政府を倒したが、「国家」のために政府を倒したものの「国家」を統治する具体的コンセプトが何もない

誰かが何かを提案しても、全ての人に納得できる方針など不在なので、フランス国家国民として「鶴の一声」を発する、フランス人が「この人の言うことだったら我慢できる」という精神的主柱が求められ、フランスにおいて、国家のために尽くすということにかけて、この一家以上に相応しい統治者は有り得ないだろうという一族が招聘される

ナポレオン:ボナパルトこそ、何が正しいか不透明な時代にあって、誰かが舵を取らねばならない(その舵取り)として、結果過ちになったとしても、(この人の指示ならば仕方がない)とフランス人万人が思うことのできる指導者だ→共産党(共産革命を起こした人々)の指導者に、絶対主義の帝政が迎えられる論理が生まれる

エンゲルスは、回顧録においてナポレオン3世のことを「裏切り者のろくでなし」とこき下ろしている

共産党が、ボナパルト家を共産党の指導者に迎えてやったのに、ナポレオン3世はマルクスとエンゲルスの目的であった第1インターナショナルを潰すよう、イルミナティの指導者層を国際労働者兵として第1インターナショナルに送り込んできたからだ

ボナパルティズムとは、ボナパルト家のような帝国主義皇帝政府が、共産党(国民皆兵制)と融合している状態を指し、日本でもナポレオン:ボナパルトは歴史上最上級の偉人として、賞賛・尊敬の対象となっている

マルクスとエンゲルスは、明確な統治プランを有さない革命行動(革命的祖国防衛主義)の成果として、反動的に絶対主義の政府が誕生することを十分予想していて、絶対主義で国民皆兵制という国家を誕生させずして、国際金融資本を壊滅させられないと確信していた

ナポレオン3世は、当初、国際金融資本イルミナティの野望を第1次イタリア独立戦争で打ち砕き、国際金融資本ローゼンバーグの野望をクリミア戦争で打ち砕き、国家に属さない多国籍資本と戦い勝利した

マルクスとエンゲルスは、第1インターナショナルをマルクスとエンゲルスが提唱しても、第1インターナショナルに労働者兵を供出してくる国家が不在であれば、計画を実行に移せないので、先ず国民皆兵制の枢軸国を複数建国し、その労働者兵を第1インターナショナルに取り込んで、労働者兵を供出した国家は、軍隊を持たない(防衛をマルクスとエンゲルスに外注)国家となし、いずれ当該国家は、国家であることさえ必要なくなるという過程を描いていた

共産党宣言とは、最終理想形として共産体制を目指したわけではなく、社会主義(赤旗)である第1インターナショナル結成の出汁として、共産国家を先行建国させておかないと、目的を達成できないから提唱されただけであり、あくまで目的は社会主義による世界政府・世界軍隊の設立と、用の済んだ国家の抹殺=無政府主義がその目的である

では、その出汁に使役されたナポレオン3世は、黙って取るものを取られて、フランスを滅ぼされることを受け入れるのか?

人は、騙された事に気付けば、騙した者を許さない

いつの間にか、ナポレオン3世はイルミナティとの関係を改善させていた

第1インターナショナルの開会に、ナポレオン3世は最大の労働者兵を送り込み、その指導者として労働者兵を率いた人こそ、イルミナティ第2代総帥ジュゼッペ:マッティーニであったのだ

マルクスとエンゲルスの野望は潰え、エンゲルスは回顧録に、ナポレオン3世のことを「裏切り者」と記す事になる
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/233.html#c114

コメント [アジア22] スーチーよお前もか 人が信じられなくなった  赤かぶ
32. けろりん[1869] gq@C64LogvE 2017年1月19日 03:44:45 : 2oe1a0irBM : AnXZ37YHz6k[44]

鼻の穴をこれ以上、ふくらまないほど
おおッぴろげで、大評論家になる、百姓土人国家。

ミンシュシュギ__ですらあと、
500年ぐらい後のハナシだ。
http://www.asyura2.com/17/asia22/msg/138.html#c32

コメント [政治・選挙・NHK219] JNN・TBS・毎日新聞系メディアは権力の犬である  小林よしのり 赤かぶ
34. 2017年1月19日 03:45:40 : q931E3NW4E : Xao0gDyXwoc[533]
きちんと署名形式にもしてない数値をハイ信じてと言われても、如何わしいとしか言えない。大手メディアの信頼は既に失墜してる。それを自覚できていないのは目も当てられないな。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/263.html#c34
コメント [医療崩壊5] 自閉症はワクチン病だった!しかもメーカーはそれを知っていながら隠していた! てんさい(い)
1. 2017年1月19日 03:48:03 : q931E3NW4E : Xao0gDyXwoc[534]
ああ、だろうね。
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/482.html#c1
記事 [自然災害21] 茨城沖地震を的中した教授が警告!「次は千葉県沖か首都圏直下が発生する」(週刊女性PRIME)
茨城沖地震を的中した教授が警告!「次は千葉県沖か首都圏直下が発生する」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170118-00008907-jprime-soci
週刊女性PRIME 1/18(水) 23:15配信


 昨年末、茨城県で最大震度6弱の大きな地震が発生。1月18日にも、茨城北部で再び、震度4の地震があった。茨城県での地震を『週刊女性』誌上で予測していた地震・火山のプロフェッショナルは「次は千葉県沖か首都圏」と言い切った。そのとき東京は──。

■「東日本大震災は終わっていません」

「予測したとおりになりましたね」と立命館大学・歴史都市防災研究所の高橋学教授は言った。

 茨城県北部を震源とする地震が昨年12月28日午後9時38分ごろ発生し、同県高萩市で最大震度6弱を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロで地震の規模を表すマグニチュード(M)は6・3。東北新幹線が仙台―大宮駅間で一時運転を見合わせたほか、常磐自動車道も一部区間で通行止めになった。

 高萩市立君田中学校では体育館2階の窓ガラスが12枚落下した。

「翌朝、私と教頭と市職員で割れたガラスの後片づけをして、業者に新しいガラスと交換してもらいました。冬休み中の夜間だったのでケガ人がなくてよかった。余震に備えて、体育の授業や部活動ではなるべく窓際から離れて運動するよう指示しています」(君田中学の征矢眞一校長)

 気象庁はこの地震について、2011年3月11日の東日本大震災の「余震と考えられます」としている。昨年11月の福島県沖地震についても同じ見解を示していた。

 さらに、1月18日午後5時19分にも、茨城県北部で震度4の地震を観測。震源地は茨城県の沖合で震源の深さは約50キロ、M4・2と推定されている。

 しかし、東日本大震災からもうすぐ丸6年。その余震について声高に言い始めたのは福島県沖地震が起きてからといっていい。一方、それ以前の比較的平穏なころから「東日本大震災は終わっていません」と警戒を怠らないように『週刊女性』誌上で警告してきたのが冒頭の高橋教授だった。

 福島県沖地震が発生した直後の『週刊女性』2016年12月13日号では、

《次に地震活動が活発化しそうなのは福島県沖の南です。茨城、千葉両県の沖合でM6〜7クラスの大地震が数か月以内に発生する確率が高い》

 と予測し、約1か月後の茨城でM6・3を的中させた。


 東日本では大地震が南下している。※高橋教授への取材に基づく。首都圏の真下では3枚のプレートが重なり合う(作図/スヤマミヅホ)

■「東京湾のど真ん中なら津波が起きる」

 高橋教授は「震源地が少し内陸にずれましたけどね」として“次の大地震”について語る。

「次は1〜2か月以内に千葉県沖かその内陸部で、M6〜7クラスの地震が発生するとみています。千葉県沖というのは犬吠埼など県北の沖合です。内陸というのは千葉県内だけでなく、東京や東京湾を含めた首都圏直下です。実は、昨年後半から千葉、茨城、東京、埼玉、群馬、栃木では小さな地震が頻発しています。防災の備えを再確認してください」

 高橋教授によると、このエリアは世界でも唯一、プレート(地球の表面を覆う岩盤)が3段重ねになっている。下の図のような位置関係にあり、上から「北米プレート」「フィリピン海プレート」「太平洋プレート」と積み重なる。どのプレートがどこで跳ねるか、あるいは引きちぎれるかによって地震の規模は変わってくるという。

「いちばん怖いのはフィリピン海プレートが跳ねるパターンです。例えば、東京・神奈川の都県境を流れる多摩川河口の数キロ沖で跳ねた場合、それは東京湾のど真ん中なので津波が起きる。

 陸地までの距離が短いため到達時間も早い。東京湾は入り組んだ形状をしているので、“津波は入ってこない”とか“入ってきたとしても時間的余裕がある”との見方を示す人がいますが、湾内で発生した津波は防ぎようがありません」(高橋教授、以下同)

 首都圏のベイエリアは観光地化しており、レジャー施設や海浜公園、おしゃれなカフェテラスなどが立ち並ぶ。津波が襲った場合、たとえ数十センチの波高でも危険だという。

「もし地下街にいたとしたら、すぐ地上にあがってください。地下街に出入りする階段はだいたい30度の角度で設計されており、10センチの津波がザーッと流れ込んだら、波に足をとられて高齢者や子どもはもちろんのこと、たいていの女性は手すりにつかまっても地上にあがることなどできません。30センチの津波ならば体力自慢の男子大学生でも無理です」

■「浅間山やトカラ列島でも気になる動きが」

 さて、この先1年ぐらいをみると、ほかに地震・噴火が気になるエリアはどこだろうか。

「まずは東日本の火山の爆発的噴火が心配です。M9クラスの地震のあとに大噴火が起こっていないのは世界中を見渡しても3・11だけです。特にここ最近、長野・群馬にまたがる浅間山の様子が変です。今年に入ってから火山ガスの放出が急増していて、1月11日の観測では2000トンを超えました。火山活動が活発化しています」

 地震が心配なのは東日本だけではない。西日本でも気になる動きがあるという。

「九州南端と奄美群島のあいだにある鹿児島・トカラ列島では、昨年12月から今月にかけ、ものすごい数の地震が発生しています。私は南海トラフ地震は2020年までにくると予測していますが、その前兆のひとつとみています。国は観測機器を配備するなど四国から東のエリアを“要注意マーク”していますが、それにとどまらず、九州、沖縄、台湾、フィリピンまで大きく揺らす大地震になる心配があります」

 地震列島、火山大国に暮らす私たち。高橋教授は「備えを忘れないでほしい。地震は止められませんが、心がけ次第で災害は減らすことができますから」と話した。

<Profile>
たかはし・まなぶ 立命館大学教授。1954年、愛知県生まれ。環境考古学(環境史、土地開発史、災害史)が専門。著書『平野の環境考古学』(古今書院)など




http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/747.html

コメント [アジア22] スーチーよお前もか 人が信じられなくなった  赤かぶ
33. 2017年1月19日 03:54:34 : WQE1YBzpSE : 0vM0Cd9L6pU[6]
極悪人だのバカだの言われてるが、結局、諸悪の根源はイギリス。
父を殺した英の傀儡にされ翻弄されまくってるスーチー女史は、いい加減目を覚まし、日本と仲良くすべし。
現在そうなりつつある?


五つの池の喫茶店

2013-04-28

本性を現したね、アウンサンスーチー
http://kitajskaya.hatenablog.com/entry/2013/04/28/213032一部抜粋

 ちょっと前にアウンサンスーチーが日本政府に招きで来日した。アウンサンスーチーと言えば、91年にノーベル平和賞を授与され、国内外で軍事政権と戦うヒロインというのがほとんどの日本人が持つイメージだろう。しかし以前に本ブログでも指摘したことがあったが、そうした彼女に対するイメージはマスメディアが作った虚像にすぎず、見た目で判断してはいけないが、単なる高慢ちきな婆さんとしか私には見えない。彼女には偉大なる父君、アウンサン将軍から受け継ぐべく品位が感じられず、何だか比較しては失礼だが、アッパラパーの福島みずほちゃんと同じ匂いや卑しさがどことなく漂っている・・(略)

 \\\\\\\\\\\\\\\


株式會社 經營戰略室

ビルマと呼ぼう、スーチーの嘘を知ろう(二月四日の日誌)

宝徳 健 (2013年2月 5日 04:51)
http://www.soepark.jp/soepark/2013/02/post-3029.htmlスーチーの記事のみ全文転載

 この日誌は右のカテゴリー「ひよこクラブ」に格納されています。

 ●ビルマ(ミャンマー)のアウン・サン・スーチーが南朝鮮に行って、ありもしない日本の従軍慰安婦を批判しました。●マスコミはなぜこのスーチーを崇めるのだろうか? ●ちょっと真実を勉強すれば、このスーチーがどれほど極悪な人間かはすぐにわかります。

 では、それをご理解いただくために、日本を例に挙げてまず説明します。

アメリカが日本をぶち壊して、日本の支配を支那人と朝鮮人に任せたとします。支配階級及び警察などの國家の要職はすべて支那人と朝鮮人です。

 天皇陛下は処刑され(陛下、もうしわけございません。例です)、皇室の女性はみんな支那人と朝鮮人のなぐさみものとなりました。

 それでも日本人はがんばって、自らの手で自らの國を取り戻します。そのとき、支那人と朝鮮人を排除するのではなく、一緒に國づくりをしようと持ちかけます。國の名前まで日本から日支朝と変えました。しかし、一人の極悪な日本女性が自分が、國をすべて支配したいと思い、支那人と朝鮮人と組んで、日本人を排除した政権を作ろうとたくらみ、「民主化」の名の下に、支那人と朝鮮人と一緒に活動を始めました。

 我が国がこんな状況になったらどうします? 絶対に嫌ですよね?

 ●ミャンマーという國は、以前、ビルマと言う素晴らしい仏教國でした。ビルマ人単一民族の國でした。●十九世紀に英國はこの國を征服しました。すぐに大量のインド人と華僑を入れて金融と商売をやらせました。●さらに、周辺のごく少数な山岳民族を山からおろし、キリスト教に改宗させ、彼らに警察と軍隊を構成させました。

 ●単一民族、単一宗教のビルマはこれによって多民族、多宗教國家に改造され、この國の主だったビルマ人はみんな農奴に落とされました。

 ●亜細亜を白人支配から解放した大東亜戦争後、ビルマの歴史はビルマ人が再び國を取り戻すための涙ぐましい努力で彩られています。リーダーであるメ・ウィンは鎖國を命じました。そのために経済は停滞してビルマは最貧國に落ちました。ネ・ウィンはデノミと徳政令もやりました。

 ●なぜわざと貧乏になる政策をしたのかと思いますよね? 貿易を止められた上に徳政令では経済と金融を握っていた華僑やインド人には何のうまみもなくなって、ビルマから出て行きました。

 ●残るは警察と軍隊を握る山岳民族です。やさしいビルマ人は山に帰れとは言わず、共存を訴えました。その証としてビルマ人の國を意味する「ビルマ」を「ミャンマー」に変えました。これがビルマからミャンマーに変わった理由です。

 ●植民地支配の遺した負の遺産を誰のせいにするでなし、國名も変え、貧しさに耐えつつ平和的に解決しようとしたのです。素晴らしではないですか! ●それを世界各國のメディは軍事独裁政権として経済制裁を課したのです。なぜかは後ほど。

 ●そういうビルマ人の涙ぐましい努力をすべてぶち壊しているのが、極悪女 アウン・サン・スーチーです。●スーチーは植民地時代の支配階級だった山岳民族やビルマ人不満分子を糾合し、政権奪取を狙いました。●メディアが崇めているスーチーの正体とはこんなものです。とにかくメディアに騙されないで!!! 真実を知ってください。

 ●この筋書きを裏で描いたのが英國です。ビルマにまともに独立されては、自分たちがやった行いが世界にばれてしまいます。また一定の影響力も遺したい。●独立に尽力したリーダーの一人である、スーチーの父親を英国はぶち殺しました●(メディアではスーチーの父親は日本軍と戦ったとしていますが、まっ赤な嘘です)。娘のスーチーを英國に連れて行き、英國人と結婚させました。●そして、似非(えせ)民主化運動の旗手としてビルマに送り返したのです。

 ●英國は各國に圧力をかけ、ビルマを悪者に仕立て、経済制裁をしました。ビルマはしかたがなく支那と結びつきました。支那もビルマを食い物にしました(これについてはまた後日にでも)。

 ●私は決してミャンマーとは言いません。ビルマと言います。スーチーに騙されない。メディアにも騙されない。スーチーが何を意図してありもしない従軍慰安婦を批判したのかは知りません。欧米のアジアに対する大東亜戦争時のひどい仕打ちを隠したい欧米の意思がまだ働いているのかもしれません。

 ●スーチーは悪人です。ほんのちょっと真実を学べばわかることです。

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\


【ミャンマー】中国にすり寄るスーチー氏に何が期待できるのか
http://www.mag2.com/p/news/123005全文転載


来年1月の台湾の総選挙の前に、アジア各地でもさまざまな変化が起こっていますが、そのひとつの動きでしょう。11月8日に行われたミャンマーの総選挙で、アウンサンスーチー氏の率いる国民民主連盟(NLD)が大勝する勢いだということです。公式な発表はまだですが、スーチー氏は勝利宣言を行いました。

●ただし、NLDが政権を取っても、すぐにスーチー氏が大統領になれるわけではありません。軍事政権時代にできた法律で、外国人の家族がいる人物は、大統領になれないからです。スーチ氏の夫(故人)は英国人で、子供も英国籍です。

だからスーチー氏は選挙前に「私は大統領を超える存在になる」と述べていました。

●スーチー氏の父親であるアウンサン将軍は「ビルマ建国の父」と呼ばれ、日本とも繋がりの深い人物です。●戦時中、日本に渡りイギリスからの独立支援を取り付け、さらに「南機関」として名高い日本軍の鈴木敬司大佐のもとで独立戦争のための軍事訓練を受けています。●当時は「面田紋次」という日本名を名乗っていたほどです。

●バンコクでビルマ独立義勇軍を創設し、1942年、日本軍とともにビルマからイギリス軍を追い払います。

●しかしその後、日本軍のインパール作戦の失敗と、それ以降の日本の劣勢を見たアウンサンは、このままでは日本敗戦後のビルマ独立は不可能だと思い、独立を条件に、日本軍を裏切ってイギリスと組み、日本を攻撃する側に回ります。●勝者側についたわけです。

●もっともアウンサンは、日本人将校を殺さないように指示し、戦後も日本人捕虜の帰国を支援したとされています。

次ページ>> スーチー政権でミャンマーの親中路線は変わるのか?
http://www.mag2.com/p/news/123005/2

●このように、スーチー氏の父親は日本と非常に密接な関係にあった人であり、また、スーチー氏自身も民主化運動によって軍事政権下で軟禁され、ノーベル平和賞も受賞していることで、日本でも世界的な民主活動家として、彼女に親近感を抱いている人も少なく無いでしょう。

●現在のミャンマーは、中国の経済支援もあって親中派です。11月初旬にマレーシアで開かれたASEAN拡大国防相会議でも、ミャンマーなどの親中国が中国側につき、南シナ海をめぐる文言で揉めたため、共同宣言が出されないという異常事態が起きました。

●スーチー氏の率いるNLDによる政権交代が起こることで、ミャンマーが親中国姿勢から転換するのではないか、とくに民主活動家であったスーチー氏だから中国に厳しい態度を取るのではないか、と期待する人もいます。しかし、それは期待外れに終わる可能性が高いでしょう。

●というのも、今年6月にスーチー氏は中国を訪問しました。このとき、中国の人権派、民主活動家などは、スーチー氏が中国政府に対して、中国の人権環境の改善を訴えるのではないかと期待していました。

[参照]民主・人権派の期待高まる=訪中のスー・チー氏を歓迎−中国

●しかし結局、スーチー氏はまったく人権問題に触れることはありませんでした。これに対して、内外から大きな失望が起こりました。政権交代を目の前にして、中国の経済的支援を取りつけるために、現実路線に走ったと言われています。中国のほうとしても、スーチー氏を取り込んでおこうという思惑で、大歓迎しました。

次ページ>> ミャンマーでテロが活発化する恐れも
http://www.mag2.com/p/news/123005/3

●もうひとつ、スーチー氏の民主活動家しての姿勢に疑問が持たれているのは、ミャンマー国内の少数民族であるロヒンギャの迫害に対して、何も声を挙げないことです。ロヒンギャはミャンマー国内のムスリム勢力であり、これまで宗教対立、民族対立により、軍事政権下でも仏教徒による弾圧にさらされてきました。ロヒンギャはスーチー氏に期待し、彼女を支持すると表明したため、さらに迫害を受け続けてきました。

●現在では「世界でもっとも迫害を受けているマイノリティ」と言われるロヒンギャですが、スーチー氏はこのロヒンギャ問題について、まったく無視しているどころか、時には迫害者となっている仏教サイドを擁護する発言すらしており、国際社会ではスーチー氏に対する疑念が持ち上がっています。

●アジアではたいてい多民族国家が多く、日本はきわめて珍しい例外です。中国は50以上、ベトナムも50の民族があります。ミャンマーも多く、130以上とも言われています。●民主主義と民族主義の対立は激しく、民主主義は民族の抑圧を正当化する恐れが多々あります。

●ミャンマーの軍人はほとんどがエリートで、江戸時代の武士の国の時代、日本の鎖国時代とそっくりです。民主主義が成熟するまでどうなるのか、実に厳しい事態が続くと予想されます。

●英領の時代は華僑と印僑がイギリスの番頭として、ビルマの多民族社会を支配していましたが、東南アジアではタイ、ベトナムとならぶ大国です。

●政治家が時として現実路線を取るのは、ある意味で仕方ない部分があります。父親のアウンサン将軍も、そのために日本を裏切りました。スーチー氏が政権を取ったとしても、かつての「民主活動家」としてのスーチー氏はもういないのだという認識が必要です。

●ISISがロヒンギャをリクルートしているという話もあり、今後、ミャンマーでテロ活動が活発化する恐れもあります。

●人権派、民主活動家というと、日本では無条件に崇め称える風潮がありますが、私は中国の人権派、民主活動家については、かなり懐疑的でした。というのも、彼らの多くは「大きな中国」には賛成であり、民主化が達成されても「大きな中国」は堅持する、という主張が大勢なのです。

●だから台湾の独立は認めない、ウイグルやチベットの独立には否定的という「大中華主義」の人が多いのです。

●スーチー氏が政権を取ることによってミャンマーの政体は大きく変わるでしょうが、過度の期待は禁物なのです。これからのミャンマーはいったいどこへ行くのか、欧米は目が離せないところです。

image by: GongTo / Shutterstock.com

続きはご登録のうえお楽しみください(初月無料です)


 \\\\\\\\\\\\\\\\\\


zakzak

【「炎上」列島】スー・チー氏父と日本の絆 ロヒンギャ問題、今なお残る英国の影(1/3ページ)
2016.10.06
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20161006/dms1610061700005-n1.htm抜粋

●ミャンマー政権の事実上トップ、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は、長年、西側メディアから愛されてきた。ただし、「悲劇の民主・人権活動家」から、国家指導者となる日が近づくにつれ、少し様相が変わってきた。

 ●ことに、国連が「世界で最も迫害されているマイノリティー」という、ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャの人権問題に対し、スー・チー氏が冷淡だとして、西側メディアや英国の識者が痛烈に批判している。・・(略)


(2/3ページ)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20161006/dms1610061700005-n2.htm抜粋

●現在、ミャンマーにいるロヒンギャの先祖は、英国がビルマ(現ミャンマー)を植民地支配するにあたり、隣の英領インド、ベンガル地方(現バングラデシュ)から連れてきた人々である。

 ●英領時代には、ロヒンギャは「支配者側の一員」として、ビルマの人々、特にラカイン族を虐げた負の歴史がある。●自らの手を汚さず、一部の被征服民を使って現地人を屈従させるのは「間接統治」といい、英国の植民地支配の典型的な手法だが、それが今日まで影を落としているのだ。
・・(略)


(3/3ページ)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20161006/dms1610061700005-n3.htm全文

●したたかな英国は、ミャンマー独立後は、スー・チー氏を自らの傀儡(かいらい)とすべく支援し、同国への影響力を保持しようとしてきた。

●一方、最近まで西側の経済制裁を受けていたミャンマーに対し、支援名目で搾取的関与をしてきたのが中国である。

 ●セイン・ウィン氏は、中国が軍事的覇権を強める南シナ海での「法の支配」の重要性について日本側と一致した。

 ●この流れを受けて、スー・チー氏は来月来日する。日本とミャンマーは強い絆を取り戻すことができるのか。まさに歴史的見どころである。


■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書に『中国 歴史偽造帝国』(祥伝社)、『中国の「日本買収」計画』(ワック)、共著に『リベラルの中国認識が日本を滅ぼす』(産経新聞出版)など多数。

http://www.asyura2.com/17/asia22/msg/138.html#c33

コメント [政治・選挙・NHK219] アパホテル炎上本「南京大虐殺や従軍慰安婦強制連行は虚構」「米国はソ連に核情報提供」(Business Journal) 赤かぶ
4. 2017年1月19日 03:57:15 : FVWJ5Ns9h6 : i0Ret1PxGAQ[1]
>2

>中国人にとって南京大虐殺否定本など、
 想像を絶する不快感を呼び起こすだけのもでしかない

不快感を呼び起こされているのは、

ありもしないことをでっち上げられてる日本人だ。


>マッカーサーが言っているのは日本には天然資源がないので輸入を止められると 工業製品の生産が出来なくなる。それを回避するための安全保障上の理由が戦争 を始める原因だったと言っているだけ

それを自衛戦争というんだよ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/369.html#c4

記事 [経世済民118] 経世済民118を起動しました
経世済民118を起動しました

旧板はこちら
http://www.asyura2.com/16/hasan117/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/17/hasan118/msg/101.html
記事 [経世済民117] 経世済民118を起動しました
経世済民118を起動しました

新板はこちら
http://www.asyura2.com/17/hasan118/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/920.html
コメント [政治・選挙・NHK219] 文科省の天下り斡旋 赤かぶ
1. 罵愚[4639] lGyL8A 2017年1月19日 04:05:11 : Gf4cFsAzNU : Pr5nnNC9xcI[187]
 在野のアナリストは国際海峡を知らない、アナリストを名乗りながらの無知をさらけ出してるんだな、
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/363.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK219] 民意とメディアを手玉の安倍政権 巧妙化する独裁の進行(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 2017年1月19日 04:12:01 : BTCnzzOYfY : twsnt62sx60[10]
自民党は社会の寄生虫サナダムシ
バンドワゴン効果なんてありません。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/308.html#c4
コメント [経世済民117] ≪マクドナルドとモンサントの凋落≫消費者の気づきが悪徳企業を退場させる。(お役立ち情報の杜(もり)) 赤かぶ
7. 2017年1月19日 04:15:27 : WQE1YBzpSE : 0vM0Cd9L6pU[7]
先日ある番組で、日本のマックがいかに誠実良心的であるかを盛んにアピールしていた。
それが本当であろうと(たぶん本当)もう行きたいとは思わない。
なぜなら、親玉が誰かを知ったから。

天下泰平

2014年07月26日

期限切れ食肉問題のマクドナルドは、ロスチャイルド系列の企業
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51894136.html


http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/793.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK219] 代理戦争と化す千代田区長選 焦る小池知事「勝利の条件」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 罵愚[4640] lGyL8A 2017年1月19日 04:15:29 : Gf4cFsAzNU : Pr5nnNC9xcI[188]
 メディアも左翼も触れたがらないが、この選挙は利権保守と改革保守の対立で、革新左翼は蚊帳の外だ。脱55年体制の選挙だな。だから、★阿修羅♪のオタマジャクシの投票先はない。どちらに投票してもオタマジャクシの満足は得られない。
 保守二党時代の幕開けで、売国左翼の終焉の選挙だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/340.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK219] 世界各国の最高指導者は、安倍晋三首相を国際政治家とは呼ばず、「商人政治屋」と見下しているから悲しい(板垣 英憲) 笑坊
9. 2017年1月19日 04:16:37 : BTCnzzOYfY : twsnt62sx60[11]
民意とメディアを手玉の安倍政権 巧妙化する独裁の進行
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/308.html
 
ただの収奪集団。
 
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/325.html#c9
記事 [国際17] バイデン副大統領、「ロシアは西側の民主主義を弱体化させようと企んでいる」(Business Newsline)


バイデン副大統領、「ロシアは西側の民主主義を弱体化させようと企んでいる」
http://business.newsln.jp/news/201701181429160000.html
01/18 14:29 Business Newsline


ジョー・バイデン副大統領は18日、スイスのダボスで開催中のWorld Economic Forumに出席して「ロシアはあらゆる手段を使って西側の民主主義を弱体化させようと企んでいる」と述べた。

バイデン副大統領はその上で「その目的については明らかでロシアは自由主義の国際秩序を崩壊させようとしている」と述べた。

また、ロシアが用いている具体的な手段については、大統領選へ関与するために使用されたとされているサイバー攻撃の手法を指摘した。

欧州各国は、今年、国政選挙を行う国が多く、今回のバイデン副大統領の発言内容は、欧州各国の選挙においてロシアが米国の大統領選に用いたのと同じ手段を用いて、選挙への介入を行う危険性があることを改めて注意を喚起したものとなる。

Source: World Economic Forum 2017

http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/368.html

コメント [政治・選挙・NHK219] 公明党支持者の底辺は既に共産党支持になっている。この傾向は、増す一方だ  赤かぶ
15. 空虚[737] i_OLlQ 2017年1月19日 04:20:58 : SHlVqGaLYg : cvqwAttxHs8[1]
底辺か上辺かは知らんがね、創価学会ってのはそもそも
富士大石寺(日興門流)の信徒団体で法華講とニコイチだったんだよ。
大石寺の貫主の阿部日顕さんのご親戚一同が、他宗の禅寺に墓を
持ってるのが気に入らんとか、池田さんは寺を蔑ろにしてるなどと
いざこざの末に、富士大石寺は創価学会を破門してもともとの法華講を
正式な信徒団体として今日に至るとね。
さすがに寺が政党ぶちあげるには気が引けるんで、法華講は公明党に
相対する共産党を支持すると決まった。
創価の信者から創価くずれと云われる脱会者などは、ほとんど自動的に
法華講を頼みに細々と信者を続けるわな。
当然、右往左往する信者さんは、共産党を支持することになるわな。
妙観講やら、顕正会などという過激な団体もあるぞ。
こっちは正真正銘のカルト集団だがなww。

よって、創価を脱会するものがあれば、ほぼ共産党支持になる・・・という
もっともらしい憶測が成立するとwww。

リチャードさんは他人の証言でいろいろ言ってるが、おいらのは内部情報だぜwww。


http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/323.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK219] ≪慰安婦像≫首相官邸は駐韓大使帰任に慎重?安倍首相「外務省は早く韓国に帰したがっているが、早く帰す必要はない」 赤かぶ
4. 2017年1月19日 04:21:58 : FVWJ5Ns9h6 : i0Ret1PxGAQ[2]
『売春婦像』を撤去するまで返す必要なし。


http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/318.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK219] 政界地獄耳 カネ任せ!!お粗末外交続く(日刊スポーツ) 赤かぶ
9. 罵愚[4641] lGyL8A 2017年1月19日 04:25:27 : Gf4cFsAzNU : Pr5nnNC9xcI[189]
>>7
 カネを出してるんだから「貧困の外交」とは呼べないだろう(笑)。「知恵の集大成ともいえる外交力」って「最低でも県外」のことか? それとも沖縄土人の酋長外交のことか?
 根源的にはね、外交も内政も、自虐史観を捨てるところからの再構築だと思うよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/329.html#c9
記事 [国際17] トランプ氏の「秘密情報収集」疑惑、プーチン大統領が一蹴(CNN)
             プーチン大統領(右)はトランプ氏の情報を集めていたとする見方を一蹴した
 

トランプ氏の「秘密情報収集」疑惑、プーチン大統領が一蹴
http://www.cnn.co.jp/world/35095173.html
2017.01.18 Wed posted at 17:07 JST


(CNN) ロシアのプーチン大統領は17日、記者会見で、同国政府がトランプ次期米大統領の秘密情報を集めていたとされる疑惑に言及し、「偽情報だ」「くだらない」と一蹴(いっしゅう)した。

米情報当局高官らは最近、トランプ氏やオバマ大統領に文書を提出し、ロシアがトランプ氏にとって不名誉な情報を収集している可能性があると警告を行った。CNNは先週、このニュースを最初に伝えたが、文書の具体的な内容については報道を差し控えていた。ネットメディアの米バズフィードは未確認のまま内容を公開している。

プーチン氏はモルドバ大統領との共同記者会見の中で、この文書に含まれる内容の一部を知っていると明言。CNNが伝えていなかったわいせつな未確認情報にも言及した。

トランプ氏が2013年、ミス・ユニバース大会の主催者としてモスクワを訪れた際、同市内のホテルで売春婦といたビデオ映像をロシアが持っている、といった情報だ。

プーチン氏はこれについて「明らかな偽情報」と断言。トランプ氏は当時、政治とかかわりのない実業家にすぎなかったと指摘し、「我が国の情報機関が米国の富豪を一人残らず追跡していると思うか。そんなはずはない。全くナンセンスだ」と反論した。

また、売春は深刻な社会問題だとしたうえで、「次期大統領をおとしめる情報をでっち上げ、それを政争の具にする者は売春婦より悪い」と非難した。

トランプ氏本人とは会ったことがないとも強調し、同氏を「批判する根拠も、擁護する根拠もない」と語った。

トランプ氏自身も先週の記者会見で、文書についての報道を「偽ニュース」と呼んで強く非難していた。


http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/369.html

コメント [政治・選挙・NHK219] 小池百合子の“大英断”には裏があった!  赤かぶ
8. 罵愚[4642] lGyL8A 2017年1月19日 04:30:39 : Gf4cFsAzNU : Pr5nnNC9xcI[190]
>>5
>現実世界では。

 オタマジャクシさん、あなたの住んでる古池のどん底は現実社会ではないよ、

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/317.html#c8

記事 [国際17] アサンジ容疑者、身柄引き渡しか 情報提供の元米兵減刑で(CNN)
             ウィキリークス創始者のジュリアン・アサンジ容疑者


アサンジ容疑者、身柄引き渡しか 情報提供の元米兵減刑で
http://www.cnn.co.jp/world/35095145.html
2017.01.18 Wed posted at 15:28 JST


(CNN) 米国のオバマ大統領が告発サイトの「ウィキリークス」に米軍の機密情報を提供した罪で服役中の元米兵、チェルシー・マニング受刑者の減刑を決めたことを受け、ウィキリークスは17日午後、ツイッターで「勝利」を宣言した。

同サイトは今月初め、マニング受刑者が減刑されれば、ロンドンのエクアドル大使館に滞在している創始者ジュリアン・アサンジ容疑者が米国への身柄引き渡しに応じると表明していた。この約束が守られるかどうかは明らかでない。

米政権高官は、ウィキリークス側の発言は減刑の決定に影響を及ぼしていないと強調した。

機密情報の流出問題では、米政府による情報収集活動の実態を暴露したエドワード・スノーデン元米中央情報局(CIA)職員についても、オバマ大統領による恩赦や減刑の可能性が指摘されてきた。

しかしホワイトハウスに近い筋の話によると、元職員が米国から逃れてロシアへ亡命したのに対し、マニング受刑者は裁判で罪を認めて服役していることから、2人の間には「根本的な違い」があると考えられるという。


http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/370.html

コメント [政治・選挙・NHK219] 公明党支持者の底辺は既に共産党支持になっている。この傾向は、増す一方だ  赤かぶ
16. 空虚[738] i_OLlQ 2017年1月19日 04:38:32 : AtJiii4pnY : IfIrb@Mz6Y0[1]
信者ってのはだ、いとも簡単に政争の道具にされちまうもんだ。
家族親戚ぐるみでな・・・。

あっちがわにしてみれば、こんな美味しいもんを
ほっとくわけねぇ〜やね。

日本会議も創価も、キリスト教会も、ユダヤ教会もムスリムもだぜ。
信者が居る限り、厳然とそれは在る。
宿命だわさ・・・。

現状を見るに、野党共闘でバランスとるってのは妥当だと思うぜ。
急坂を転げるのが嫌ならね。

緊急避難だわさ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/323.html#c16

コメント [政治・選挙・NHK219] 慰安婦問題の賠償責任は韓国政府にあることを知らない韓国人…日本の強硬姿勢に動揺(Business Journal) 赤かぶ
2. 2017年1月19日 04:38:38 : FVWJ5Ns9h6 : i0Ret1PxGAQ[3]
>日韓基本条約において、
 日韓間で慰安婦問題も含めてすべての賠償義務は韓国側にある

とんでもない間違い。

日韓基本条約で慰安婦問題など一言も出ていない。

稀代の詐欺師である吉田清治の『作り話』から慰安婦問題は始まるのである。


http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/367.html#c2

コメント [経世済民117] 韓国政府「日韓通貨スワップ協議中断は影響なし、要請もしない」=韓国ネット「じゃあなぜ最初に要請したんだ」 赤かぶ
2. 2017年1月19日 04:43:18 : 4wnaEWkfPM : Xyeda77IoQY[311]
ついでに国交も破棄するのがいい。
http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/909.html#c2
記事 [経世済民118] 任天堂、ミニファミコンのROMの中に隠しメッセージ「こちら花札キャプテンです」(Business Newsline)


任天堂、ミニファミコンのROMの中に隠しメッセージ「こちら花札キャプテンです」
http://business.newsln.jp/news/201701181049530000.html
01/18 10:49 Business Newsline


任天堂 <7974> が昨年末のクリスマス商戦に合わせて発売を開始した「NES Classic Edition(ニンテンドークラシック)」のROMの中に、ハッカーに向けた「ハッキングはしないで」とするメッセージを埋め込んでいたことがROMの解析を行ったハッカーがRedditに投稿した記事で明らかとなった。

ミニファミコンに書き込まれていたメッセージはとは、

こちら花札キャプテンです。3. 2. 1. エミュレーターを起動します。多くの努力と、涙、そして数えきれない時間がこの玉石(エミュレーター)に込められています。だから、お願いですからこのROMエリアはきれいなままで残して、壊さないでください。以上、花札キャプテンでした。

This is the hanafuda captain speaking. Launching emulation in 3...2...1. Many efforts, tears and countless hours have been put into this jewel. So, please keep this place tidied up and don't break everything! Cheers, the hanafuda captain.

というものとなる。

ミニファミコンに関しては既に「SOFTMOD NES」というUSB経由で別のゲームソフトのインストールを可能にするジェイルブレイク用プログラムも登場するなど、任天堂がROMの中に埋め込んだメッセージは裏切られる形となっている。

一方、Redditのゲーマーの間では、花札キャプテンという名前が絶妙だと任天堂のプログラマーのセンスの良さが話題になっている。


Hidden message in the Famicom Mini emulator. Source: Reddit




http://www.asyura2.com/17/hasan118/msg/102.html

コメント [政治・選挙・NHK219] 室井佑月が心配で、やきもきしている!  赤かぶ
6. 2017年1月19日 04:50:44 : BTCnzzOYfY : twsnt62sx60[12]
「日本スゴイ」 

子ども達へのメッセージと一緒
恥知らずな、ただ乗り
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/851.html
 
ただ乗り、目眩まし、印象操作、利益誘導。
 
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/343.html#c6

記事 [経世済民118] Microsoft: 企業ユーザーに警告「Windows 7は今直ぐWindows 10への移行に移る必要がある」 

Microsoft: 企業ユーザーに警告「Windows 7は今直ぐWindows 10への移行に移る必要がある」
http://business.newsln.jp/news/201701180541190000.html
01/18 05:41 Business Newsline


Microsoftが企業ユーザーに対して「Windows 7は最新のモダンシステムや企業のIT部門のセキュリティー要件には合致していない」として直ぐにWindows 10へのアップグレードを行うことを求める警告を出したことが早くも業界内で波紋を呼んでいる。

この警告は、MicrosoftドイツのWindows担当責任者のMarkus NitschkeがMicrosoftの公式ブログ(blogs.technet.microsoft.com)を通じて発表を行ったものとなる。

しかし、Windows 7の拡張サポート期間が終了となるのは、2020年1月14日でまだ3年もの余裕があることとなる。それなのになぜ今直ぐに、企業のWIndows 7ユーザーは移行に入らなければならないというのだろうか?

Markus Nitschkeはその理由を次のように説明している

「Windows 7は既に廃止されたセキュリティー・アーキテクチャーに基づいている。そのため企業ユーザーは、拡張サーポート期間が終了する次の3年間をモダンOSに移行するための準備期間として利用する必要が生じることとなる。既にドイツ国内企業の51%がなんからのサイバー攻撃の犠牲となっていることを考慮すると、Windows 7でセンシティブなデータを扱っている企業ユーザーは、次の3年間で多大なリスクに晒されることになるだろう」

Windows 7 basiert auf langst veralteten Sicherheitsarchitekturen. Drei Jahre vor dem Support-Ende sollten sich somit insbesondere Firmenkunden rechtzeitig mit dem Wechsel auf ein modernes Betriebssystem beschaftigen. Unternehmen wie Anwender, die mit ihren sensiblen Daten noch in drei Jahren auf Windows 7 unterwegs sind, sehen sich enormen Gefahren ausgesetzt. Bereits heute muss praktisch jedes Unternehmen mit Cyber-Angriffen rechnen, 51 Prozent aller deutschen Unternehmen waren schon Opfer solcher Attacken.

Source: Microsoft (Germany)

つまり、企業ユーザーの場合、Windows 7からWindows 10はそう容易に可能になるものではなく、移行のために必要となる準備作業期間を考慮すると、移行は拡張サポート期間終了まで3年を切った今、直ぐ始める必要があると述べていることとなる。

移行の準備作業期間が3年は必要とする判断については、ドイツ人の几帳面な性格が関係しているのかもしれない。


http://www.asyura2.com/17/hasan118/msg/103.html

記事 [国際17] スノーデン氏 今後数年中にロシアの国籍取得可能(Sputnik)

スノーデン氏 今後数年中にロシアの国籍取得可能
https://jp.sputniknews.com/politics/201701183250327/
2017年01月18日 22:02 Sputnik


米国家安全保障局(NSA)の元契約職員、エドワード・スノーデン氏は、今後数年のうちに、ロシア市民権を取得申請ができる。彼の弁護士を務めるアナトリイ・クチエレナ氏が明らかにした。ロシアの複数のマスコミが伝えた。

クチェレナ弁護士は「近く彼は、ロシア国籍取得問題を提起できるが、その決定を下すのは他ならぬ彼自身である」と述べた。

また弁護士は「ロシアの法律に従い、請求人は、国籍取得のため、居住許可を得てからロシア領内に公式的に少なくとも5年居住する必要がある」と強調した。

なおスノーデン氏の居住許可は、2020年まで延長された。

先にスノーデン氏は、米大統領選挙の結果が自身にどのような影響を与えるかを語った。


スノーデン氏、米大統領選挙の結果は自分にどう反映するか
https://jp.sputniknews.com/us/201611113000821/

http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/371.html

コメント [国際17] 記者会見よりSNS重視 トランプは遠くない将来“墓穴”を掘る トランプ大統領就任直前リポート(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 2017年1月19日 05:03:12 : hiMJeiC8rA : E4aHfSbRQIU[109]
日刊ゲンダイ、どうみてもSNSに毛の生えたようなタブロイドなのに、
いつから自分が大メディア気分になったのでしょうかね

それともおかしいのは堀田という人のほうなのか
http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/361.html#c2

記事 [国際17] ジェイミー・オリヴァーがマクドナルドで使用されている肉の正体を突き止める。「食品として定義不能である」 :経済板リンク
ジェイミー・オリヴァーがマクドナルドで使用されている肉の正体を突き止める。「食品として定義不能である」

http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/919.html


http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/372.html

コメント [政治・選挙・NHK218] 19年即位案報道「理解超える」 宮内庁長官(共同通信)-「承知もしていないし、理解を超えるとしか言えない」 JAXVN
30. 罵愚[4643] lGyL8A 2017年1月19日 05:10:17 : Gf4cFsAzNU : Pr5nnNC9xcI[191]
>>29
 いやいや、ボケ老のまとめ方にはボケ症状が露呈しているよ。2と3のあいだの、わたしの意見が無視されている。つまり、日本の皇室と西欧の立憲君主制の相違を無視して二者におなじ"立憲君主制"の名前をつけて同列視しているから、今回の問題が起きたのさ。
 西欧流の立憲君主制のなかでは今回のように議会のなかで憲法にもとづいた解決法を探ればいいのだが、日本の皇室の伝統は立憲君主制にはなじまない。というか、立憲君主制とは全く異質なのに、無理やりその名前をつけてしまったところから混乱が起きてるのさ。
 維新と戦後改革の二度のまちがいを訂正して、本来の皇室の伝統に戻すのが私の意見だ。憲法なんて、バカな法律が干渉する問題ではないということさ。民主主義なんて政治制度が立ち入る問題ではない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/915.html#c30
記事 [経世済民118] 日本の飲食店で売春強要か、カンボジア女性7人保護(AFP)
都内の高層ビル群のかなたにそびえる夕暮れの富士山(2017年1月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI


日本の飲食店で売春強要か、カンボジア女性7人保護
http://www.afpbb.com/articles/-/3114548
2017年01月18日 19:30 発信地:プノンペン/カンボジア


【1月18日 AFP】カンボジア外務省は18日、日本国内の飲食店で売春を強要されていたとされるカンボジア女性7人が、フェイスブック(Facebook)を通じて助けを求めたことをきっかけに保護されたと発表した。

 カンボジア外務省が発表した声明によると、全員20代の女性たちは昨年11月、高収入を約束され国内の飲食店での職を紹介されたという。ビザと渡航費用は飲食店の日本人オーナーが手配したが、オーナーは「女性たちを脅し、客との性交渉を強要。さらに、給与は支払わなかった」という。

 カンボジア外務省の報道官はAFPの取材に対し、女性の1人が在日カンボジア大使館のフェイスブックに助けを求める書き込みをしたことにより、事態が発覚し、女性たちは昨年12月中旬に保護されたという。その際、群馬県内の関連機関と連携したという。

 保護された女性の1人は健康上の理由で昨年12月にカンボジアへ帰国し、残りの6人は現在都内のカンボジア大使館に留まっており、19日には送還される予定だという。

 カンボジア当局は、飲食店オーナーが逮捕または告訴されたかどうかについては明らかにしていない。(c)AFP



http://www.asyura2.com/17/hasan118/msg/104.html

コメント [政治・選挙・NHK219] ≪素敵≫明治大学が「人権と平和を探求する明治大学」の新聞広告!「軍事利用を目的とする研究の禁止」も明記! 赤かぶ
15. じゅうしまつ[28] graC44KkgrWC3ILC 2017年1月19日 05:20:20 : y8VQckSJLg : W1U16axG12w[1]
法政はこういう宣言をしないのか?
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/283.html#c15
コメント [政治・選挙・NHK219] 韓国は国家の未来のために、真実の歴史と向き合わなければならない。(日々雑感) 笑坊
44. 罵愚[4644] lGyL8A 2017年1月19日 05:21:48 : Gf4cFsAzNU : Pr5nnNC9xcI[192]
 旧軍や政府が管理売春をやった形跡はないのでは? というか、こんどは「管理売春」って、なぁ〜に? 従軍慰安婦が性奴隷だった理由は管理売春だったとしたら、従軍慰安婦意外に管理売春はなかったのか? あったとしたら、なぜ従軍慰安婦だけが問題にされるのか?
 名称を従軍慰安婦、性奴隷、管理売春を変えながら、答えをはぐらかしてるんじゃぁないのかなぁ?
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/147.html#c44
コメント [原発・フッ素47] 「フクイチ放射能プルーム」、穏やかな日には、夜風に載って東京首都圏に襲来!首都圏被曝は穏やかな夜、夜風とともに忍び込み てんさい(い)
7. 2017年1月19日 05:24:20 : 75YVg3T2Nw : sh6VneES8FY[68]
 
  
    毎日の風向きを確認しましょう

             https://earth.nullschool.net/jp/

    アホアベ独裁政権とキチガイ行政 経済界権力者の飼い犬マスゴミ

        こいつらに 命は預けられません
 
 
 
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/322.html#c7

コメント [原発・フッ素47] 偽装反原発(初期非表示)のIDをグーグルカレンダー上に時系列に並べてみた。 マジに1〜3名だった。(笑) 知る大切さ
38. 知る大切さ[6843] km2C6ZHlkNiCsw 2017年1月19日 05:29:39 : rXmQVSTR26 : wmfWUboB@Eg[2891]
>30

>うんこ同様のクズ汁さんは○○だから
>新規とかIDが変わることにこだわるけど

>そんなことどうでもいいことだろ
>書き込みの内容が重要だしそれで判断しろよ?

【裸の俺様】おはよう。 (まだハンドルネーム名乗らないんだ、小さい奴だね。)

「誰が何を語るか」て大事なんだ。(可哀想に【裸の俺様】は自覚してないね)
上記の【裸の俺様】の4行でも「誰が何を語るか」である事を認識できていない。
授業についていけずに毎回居眠りしてたんだろうね。

【新規とかIDが変わることにこだわる】のは
【初期非表示】になる生ゴミが【新規捨てID】ばかりであるから

【書き込みの内容が重要だしそれで判断しろよ?】
うんやっている、だから生ゴミの腐臭漂う香ばしいコメントは
生ゴミにふさわしい場所にファイリング【初期非表示】


裸の俺様は◯◯だからわからないだろうね。 馬の耳に念仏だしね。

今回改めて【茶色のウ◯コ】を含めて、【初期非表示】を時系列に落とし込んだら
マジに少数の生ゴミがチマチマとコメントしている姿が浮かび上がった。
グーグルカレンダーで【一般公開してる】から眺めてごらんよ。

sirutaisetusa2017@gmail.com 今少し拡大し2016/11から拾っている
結果新規捨てIDのヘナチョコ具合が更にかくだい。
そんな訳で
コメント内容でも発言者を追っても【初期非表示】で充分。

一体何が不満なんだい? 大人の会話に、
【幼稚園児や餓鬼んちょの会話のを併記
してくれないと騒いで暴れちゃうぞ〜】
なのか?

暴れて構わんよ?【初期非表示】でファイリングしてるからドウゾドウゾ

別枠で餓鬼の主張を生体観察してあげるだけ。

そうそう【茶色のウ◯コ】はグーグルカレンダーにとてもプロットし易いね。
反動ネームから検索一発OKなんだ。チョー楽。

でも【新規捨てID】の餓鬼は新規ID毎に拾わないといけないんだ、めんどくさい
拾ってあげたら全くと言っていいほど、コメントの時系列に重なりが無い、
【茶色のウ◯コ】との重なりも殆ど無いと、、、、ミラクルな展開
ほとんどが
同じタコ部屋での共同作業か同一人物による多重人格じゃね?な
様相を呈しているぞ!



http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c38

コメント [政治・選挙・NHK218] 長嶺駐韓大使を怒鳴りつけたに違いない安倍・菅の傲慢外交−(天木直人氏) 赤かぶ
33. 罵愚[4645] lGyL8A 2017年1月19日 05:30:31 : Gf4cFsAzNU : Pr5nnNC9xcI[193]
>>32. ボケ老人さん
>論理的に自分主張をまとめてごらん。

 んなぁこたぁすでに29に書いている、つまり「すくなくとも専門家の大多数は左翼政権の誕生を予想し、危惧している」…この認識さ。わたしの主張ではない、事実の提示だよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/876.html#c33

記事 [カルト17] 役立ち・世界の富の半分を八人が持つのは健全か。ISが八人を狙わないのは何故か、CIA=偽ユダヤか、ということである
イエズス会だイルミだフリメだダボスバーグだ48だ300だとやかましいが、要は偽ユダヤの舎弟がCIAだということで、そのパシりがISだのアルカイダだということで、上から下まで自作自演ということで、宇宙人詐欺やニビル詐欺もNASA詐欺である。
その興行に我々の生活費が強制徴収されているのである。
http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/533.html
コメント [政治・選挙・NHK219] NHK受信料「最高裁」判断次第で存続の危機(森功のブログ) 赤かぶ
2. 2017年1月19日 06:17:30 : DK4N4ovgWI : _Yd9MVpZzcE[1]

国民の声を抑制。政府の「広報放送」になっているNHKに

視聴料だけ取られる不合理」。

裁判官は「人並み」の生活感を持て!

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/365.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK219] 内閣支持率に関する、病院待合室での庶民の声「(マスコミは)ここまで分かり易い嘘をつくようになっ たんだな〜」 赤かぶ
73. 2017年1月19日 06:19:32 : vsGi9vFFBc : @yvSTSZBz3M[1]

有効回答の67%だろ?

有効回答が50%程度で

そんなもんじゃんか
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/290.html#c73

コメント [政治・選挙・NHK219] 右翼研究その八<本澤二郎の「日本の風景」(2495) <恐ろしい極右首相> <死の商人顔負け> 笑坊
3. 嫌韓[733] jJmK2A 2017年1月19日 06:25:39 : 8gRYY7Oigw : clIh18T7LxA[1]
日中平和交流21代表・本澤二郎、今日も頑張っているね。

日本を誹謗し、中国・韓国を礼賛する。

くれぐれも、シナのプロバガンダに引っかからない様にして欲しいね。

私は、彼の記事は、あほらしく、読まないが・・・
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/327.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK219] 安倍政権の本質が、共謀罪を、「テロ等準備罪」との言い換えに見えてくる。(かっちの言い分) 笑坊
2. 2017年1月19日 06:27:17 : DK4N4ovgWI : _Yd9MVpZzcE[2]

名前を変えて「本質を隠す」手口は戦前、戦中の大本営、新聞、ラジオの

「常套手段」。

「全滅」→「玉砕」
「退却」→「転進」

いろいろあるよ。

「共謀罪」→「テロ等準備罪」は酷いね!

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/356.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK219] 説得力に欠ける「一代限り」 天皇退位、特例法で 有識者会議見解 あっしら
3. 嫌韓[734] jJmK2A 2017年1月19日 06:33:01 : 8gRYY7Oigw : clIh18T7LxA[2]
>超高齢化時代と天皇の退位は構造的な問題だ。
 国民各層から幅広く意見を聞く前から、
 現在の天皇陛下だけの問題に収束させる方針を固めていたとしたら、
 一内閣の権限を越えた判断ではないだろうか。

逆だろう。
一内閣が恒久的制度変更を短期間に決める事の方がはるかに権限を越えている。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/324.html#c3

コメント [原発・フッ素47] 安全審査に“合格”の原発は全国で10基に  赤かぶ
3. 2017年1月19日 06:35:36 : 75YVg3T2Nw : sh6VneES8FY[69]
>1

  岐阜県にある  核融合科学研究所 瑞浪超深地層研究所

  ここで 事故が起これば 松本も危ない  無知白痴

  アホアベの言っている 事と そっくり

  コレからは アホアベの地盤 山口が一番安全 

  玄海が稼働 事故れば 放射能も安全と言い スピン
 
   
 
 

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/325.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK219] 裁判所はTPPの日本国憲法違反を認定すべきだー(植草一秀氏) 赤かぶ
8. 2017年1月19日 06:36:16 : 3D5ENRmAiY : ipAKr7X_a04[1]

ISDを理解していないバカが2017年にもなって未だ生息しているとは・・・

よく地球から落ちんなぁ
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/331.html#c8

コメント [原発・フッ素47] 偽装反原発(初期非表示)のIDをグーグルカレンダー上に時系列に並べてみた。 マジに1〜3名だった。(笑) 知る大切さ
39. 2017年1月19日 06:49:12 : 75YVg3T2Nw : sh6VneES8FY[70]
 
 
     ココントコ ウンコとその仲間隊 が 必死に書き込んで きたのは

        玄海原発 再稼働の動きに 

        巧妙に 話題をそらす スピン 

        元電通 宣伝部ゲッベルス世耕の さしがね 
 
 

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c39

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年1月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。