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2018年9月23日09時44分 〜
記事 [国際24] 露日平和条約、締結は可能か?/日露の領土問題、食い違いの解消は困難(チャイナネット)


http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2018-09/21/content_63750062.htm
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2018-09/21/content_63750062_2.htm
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2018-09/21/content_63750062_3.htm


露日平和条約、締結は可能か?


タグ:平和条約 締結 善隣 露日


発信時間:2018-09-21 16:58:24 | チャイナネット |



日本メディアは20日、日本の河野太郎外相とロシアのラブロフ外相が、今月24−27日に開かれる国連総会の会期中に会談し、年内に露日平和条約を締結するというプーチン大統領の先ほどの提案について重点的に議論すると伝えた。

アナリストは、プーチン氏のこの提案は「即興」のように見えるが、実際には平和条約の締結、両国関係の正常化を実現するというロシア側の一貫たる立場を反映していると指摘した。これは日本政府の「先に領土問題を解決してから平和条約を交渉する」という立場と異なる。露日平和条約の締結をめぐり、双方は新たな外交の駆け引きを展開することになりそうだ。


異なる立場


トルトネフ・ロシア連邦副首相兼極東連邦管区大統領全権代表は13日、ウラジオストクで「プーチン氏は日本側に平和条約の締結を提案したが、これは日本との善隣関係を願うからだ。条約締結により二国間の平和関係を確立することは、関係をさらに発展させる基礎になる。ロシアは経済について話しているのではなく、これは交換可能な問題ではない」と表明した。

ガルジン駐日ロシア大使も先ほど東京で、「平和条約の締結は露日が友好協力の局面を共に創造する上で有利だ。露日間には現在、領土問題解決に必要な雰囲気が備わっていない」と述べた。

ガルジン氏によると、露日が平和条約を締結すれば、この条約には「露日のすべての未決の問題については、双方が受け入れ可能な解決策を模索するため、今後協議することになる」という内容が盛り込まれる。これには露日の国境線の画定、領土問題が含まれる。

しかしプーチン氏の提案は、日本側の立場とは大きく異なっている。日本側は徳川幕府が帝政ロシアと1855年に締結した「日露和親条約」に基づき、北方四島(ロシア名・南クリル諸島)は日本の領土と主張している。またロシアと先に北方四島問題を解消してから、日露平和条約を締結することを求めている。

日本は北海道以北の歯舞・色丹・国後・択捉の四島を北方四島と、ロシアは南クリル諸島と呼んでいる。これらの島嶼は第二次大戦前は日本領で、第二次大戦後にソ連に占領された。ソ連解体後のロシアが継承し、実効支配している。日本が四島返還を求めているため、双方の平和条約をめぐる協議が膠着状態に陥っている。


日本に圧力


日本政府は近年、経済のカードを切り領土問題を解決しようとしている。安倍氏は2016年5月にロシア・ソチでプーチン氏と会談した際に、一連の経済協力計画を打ち出した。これにはエネルギー開発、極東の産業振興などの8つのプロジェクトが含まれる。

日本の外務省は昨年2月、北方四島「共同経済活動」委員会を設立し、係争中の領土でロシア側と経済協力を行うことを議論した。これには養殖、温室栽培、観光、風力、ゴミ回収など各分野が含まれる。

しかし双方はどちらの法律に基づき協力を展開するかをめぐり意見を一致させておらず、協力に遅れが出ている。安倍氏は先ほど東方経済フォーラムの会期中にプーチン氏と会談した後に、日露は「ルートマップ」に基づき両国の係争中の領土における協力プロジェクトを実行することで同意したと述べた。

ロシア国立高等経済学院の准教授は「日本は協力発展を、関係正常化の実現や領土問題と結びつけている。客観的に論じれば、平和条約を締結しなければ、むしろ日本にとって有利だ」と判断した。

しかしアナリストは、プーチン氏は急きょ平和条約の締結を提案し日本に圧力をかけたが、これはロシアと協力し真の関係正常化を実現する日本の誠意に探りを入れた可能性があるとした。


駆け引きはなおも続く


Valdai International Discussion Club国際関係問題専門家のムラシュキン氏は、「日本側が提案を受け入れロシア側と平和条約を締結すれば、両国関係の正常化の道で重大な一歩を踏み出すことになる。双方の不信任を弱め、二国間経済協力を促進する」と述べた。

プーチン氏の提案について、日本政府と外務省は意表を突かれ、その意図を把握しがたいとしている。NHKによると、河野氏とラブロフ氏の今回の会談の重要な目的は、ロシア側の提案の具体的な内容を明らかにし、日本側の立場を示すことだ。

東京大学の石井明名誉教授は「日露が現在解決すべき問題は、係争中の領土でいかに経済協力を展開するかだ。その進捗は日露がいつ、どのような形式で平和条約を締結するかに直接影響を及ぼす」と述べた。

ムラシュキン氏は「日本政府はプーチン氏の提案に対して終始、慎重な立場を示すだろう。日本側が最終的にロシアからの平和条約の新たな提案を受け入れなくても、双方は同問題をめぐりハイレベルな交渉を続けるだろう」と予想した。

「領土問題を解決してから平和条約について協議するという立場を捨てるのは、日本側にとっては非常に困難な重大な譲歩だ。しかし日本側が立場をある程度調整する可能性を、完全に否定することはできない」


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年9月21日



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http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2018-09/22/content_63582639.htm
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2018-09/22/content_63582639_2.htm


日露の領土問題、食い違いの解消は困難


タグ:領土 極東 開発 北方四島


発信時間:2018-09-22 09:00:00 | チャイナネット |



東方経済フォーラムが先ほど、ウラジオストクで閉幕した。ロシアのプーチン大統領は12日、露日はいかなる前提条件も設けず平和条約を締結し、条約の中で交渉により露日の係争を解消すると規定することを提案した。この提案は日本側の意表を突いた。日本の菅義偉内閣官房長官は同日、関連島嶼の帰属問題を先に解決してから平和条約を締結するという日本政府の立場には「まったく変わりない」と強調した。


プーチン氏の提案により、日露の島をめぐる係争が再び注目を集めた。しかし両国の領土問題の解決、北東アジアの国際関係がこれにより影響を受けるかについては、今後の展開を見守る必要がある。


解消されぬ食い違い、領土問題が膠着状態に


今月12日に開かれた第4回東方経済フォーラム全体会合において、プーチン氏は日本の安倍晋三首相のスピーチ後に、年末までに「いかなる前提条件も設けず」平和条約を締結することを提案した。プーチン氏は、先に平和条約を締結すれば、両国が過去70年で解決できなかった問題の解決を促すことができるとも強調した。


プーチン氏が口にした問題は、主に露日領土問題を指している。日本は北海道から北の歯舞、色丹、国後、択捉の四島を「北方四島」と呼んでいる。ロシアは「南クリル諸島」と呼んでいる。


中国伝媒大学国際関係研究所の楊勉教授は、記者のインタビューに応じた際に「日露の領土問題は長い歴史を持つ。両国関係の発展と変化の縮図であり、国際構造の変化の証人でもある。日本は北方四島、もしくは北方領土と呼び、ロシアは南クリル諸島と呼んでいる。米ソ英は1945年2月にヤルタ協定に調印し、ソ連の対日作戦の見返りの一つとして、戦後すべてのクリル諸島をソ連に委ねることを定めた」と述べた。


その後ソ連は派兵し、四島を占領し版図に納めた。日本とソ連、その後のロシアは四島の領有権をめぐり長期的に対立し、交渉を重ねたが、今日まで食い違いは解消されなかった。


楊氏は「日本側は北方四島は日本固有の領土であり、千島列島の一部には属さないとして、日本に返還すべきとしている。ソ連とその後のロシアは四島獲得は第二次大戦の結果であり、この結果を変えることは反ファシズム戦争の勝利の成果を否定することを意味すると考えている。日本側は四島を返還しなければ、平和条約の締結を拒否する立場を崩していない」と説明した。


楊氏は「日本は経済協力、極東開発を四島返還の交換条件にしようとしたが、いずれもロシアから拒否された。プーチン氏は2000年にロシアの大統領に就任してから、四島問題で強硬な態度を示している。日本も譲歩していない。さらに露米の対立などの影響が加わり、日露の領土問題は膠着状態に陥った」と補った。


異なる立場、局面打破は困難


日本の共同通信によると、安倍氏はフォーラム全体会合で平和条約の締結について触れた際に、アプローチを変えることを主張した。プーチン氏は安倍氏のスピーチの後に、上述した発言をした。安倍氏が条約締結を強く催促したことで、プーチン氏が苛立ち、意外な発言をした可能性がある。

楊氏は「日本が島嶼の領有権をたびたび主張しているが、これはプーチン氏の外交テクニックだ。プーチン氏はボールを日本側に蹴り返した」と分析した。

「プーチン氏は先に平和条約を締結してから領土問題を解決すると提案したが、これは未来の交渉の余地を残し、露日関係を維持するためであり、ロシア側の立場も貫いた。この発言は、ロシアの領土問題における立場に、ほんの少しの揺るぎもないことを示した」

国際関係学院の孟暁旭教授は「プーチン氏は、四島のロシアへの帰属は第二次大戦の結果であり、変えることは許されないと再三強調している。ロシアは周辺の安全を非常に重視しており、アジア太平洋は特にそうだ。四島の重要な戦略的価値を考えると、ロシアが軽率にそのすべてを明け渡すことは絶対にない」

ロシアとは対照的に、日本はこの提案により受動的になる可能性がある。日本国内のメディアは、経済的な利益により領土問題解決の可能性を切り拓く戦略が、空振りに終わる可能性が高いと判断している。孟氏は「北方四島問題は日本国内でナショナリズムを煽っている。歴代政権は世論の圧力を受け、この問題をめぐり立場を緩められなかった。同問題について、安倍氏に残された余地は少ない」と指摘した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年9月22日





http://www.asyura2.com/18/kokusai24/msg/107.html
コメント [政治・選挙・NHK251] 自衛隊の最高司令官として、どれほど安倍は、ちゃらんぽらんか  赤かぶ
23. 2018年9月23日 09:45:29 : tGpC2MaIzE : LT6U5nqpSgk[4]
>>22

ついでに言えば、

おまえらバカウヨは、現憲法自体をすべて否定してるわけだろ?

9条だけじゃなく、基本的人権も、国民主権も認めたくないわけだ。

だったら、おまえの「憲法違反」なんて文句も論理矛盾だ。

ま、おまえに限らず昔からウヨで、粛々と裁判所に訴える奴なんて聞いたことがない。

そんなのより、頭を刈り上げ、街宣車に乗ってご近所迷惑実行だ。

「実力」主義なんだから、おまえも押し入れに日本刀でも用意して、いつでも腹を切れるようにしときな。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/163.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK251] 自衛隊が憲法に書かれていないから肩身が狭いというなら、財務省も厚生労働省も警察庁も都道府県警もじゃないか  赤かぶ
17. 22A[564] glGCUUE 2018年9月23日 09:45:32 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2377]
>>16

私はその文章では安倍政権の狙いについて書いただけで,それを支持するとは言っていない。
実際には反対の立場だ。

私はあなたの3歩後から付いていない。逆方向に向かっている。

なお>>13で,>>9の最後の行は文脈上不適切と指摘したが,それに対するレスがないね。


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/195.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK251] 日本が「国後・択捉」領有権を主張できる根拠は存在しない 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2018年9月23日 09:48:02 : yS5XGtozkA : mklQijw2vE4[-973]

アメリカ合衆国は=アイゼンハワー政権時に、明確に(ヤルタ密約)を否認している^^

https://www.sankei.com/world/amp/161205/wor1612050015-a.html

大英帝国も=共同宣言が行われていないヤルタ協定とは、有効性を否認する立場である^^

すなわち=ヤルタ協定とは=ソビエトが勝手に言っているだけの話である^^

そこで=ロシアは^^

千島列島の駐留の合法性を=国連憲章敵国条項107条の発動に求めているのだ^^



http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/180.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK251] <首相検討>甘利氏、党要職起用へ 2日に閣僚認証式(毎日新聞)-徹底的な「安倍ヨイショ」を続けたかいがあったという事か JAXVN
2. 2018年9月23日 09:49:07 : vopBsAEHwo : KEj3qWOfJC0[21]

甘利について郷原氏は今も「絵に描いたような贈収賄」と言っている。

贈賄側(建設会社)も口利きを依頼したと言っている。検察も不起訴、検察審査会も不

起訴だ。

検察は大量のダンボールを運び出したが、野党議員も当然URに圧力をかけている証

拠が多数入っているだろう。URの業務はどうしても「口利きと圧力」を誘発する。

しかしこういう場合、役所は生贄を祭り上げて警告するやり方をするのだが、「絵に

描いたような贈収賄・甘利」を黙認してしまった。

政治家は与野党に限らず「やりたい放題」になるのでUR機構を見直しする以外に歯

止めが無くなった。



http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/201.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK251] 国民は腰を抜かすほど驚いている 麻生財務相の留任報道(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2018年9月23日 09:50:17 : 9Pz7vtlguA : zhidVrfE5lk[3]
ほんの一部野党議員はやっているのかも知れないが、多くの野党議員はあべ独裁に屈してしまっている。
マスゴミ連中と同列だ。
議員職、党保身で、あべの独裁に負けている骨なし野党議員ばかりだ。
野党議員共も、どこ吹く風は同じ。
ただ手を拱いて、野党自身等は偉そうに記者会見?で、型どおりのお喋りをするだけだ。

政治素人の国民の皆様に反旗を翻させて、市民には弾が当たるが、自分等には弾が当たらないようにし、野党議員連中など、売れない太鼓持ちに過ぎない。

野党議員を殺せば、目立ちすぎるが、安倍政権にNO!を突き付けた国民は公や闇ビジネスから、いろいろ迫害や被害を受ける。
あべNo!を突き付けた年配者や若者はやられているが、野党議員は職も私生活も取りあえず、安全、安泰だろう。
野党議員も与党議員と同じベースに乗っかっている。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/188.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK251] 確かな将来展望のもとに決断した日吉雄太!  赤かぶ
10. 2018年9月23日 09:51:16 : BS79QrMy5Q : jyNWJJvZ87s[342]
小沢氏の政治理念や政治家としての信念をよく理解している、野党が一丸となって安倍自民党を打倒して欲しい。日吉議員をこれからは一層応援したい。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/183.html#c10
コメント [経世済民128] 67億円流出…仮想通貨交換テックビューロは“フダツキ”業者(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 2018年9月23日 09:51:27 : Eey18V1Rbk : uud7@Kzd7eo[53]
一度数分話を聞いただけで詐欺とわかることをやっている会社とも呼べない組織を放置している日本社会。

それもそのはず安倍政権が詐欺政権だからな。
http://www.asyura2.com/18/hasan128/msg/558.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK251] 崩れた圧勝皮算用 安倍3選という「終わりの始まり」<下> 米国、ロシアはなぜ、安倍の足を引っ張ったのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2018年9月23日 09:53:46 : 32gaobLF6I : n57cn6vWo0E[558]
●3A(トリプルA)

安部、麻生、甘利・・・自民党を象徴する無恥・無知3Aトリオ。

これに国を委ねるバカバカしさ。

●実質的に総理大臣を決める選挙が「公職選挙法対象外」でいいのか!

総理大臣は公選制にしないとダメなのではないか?

民主党代表選の時に仙谷由人が公言した「党の代表選は公職選挙法の対象外だから、何をやってもいい」という言葉が忘れられない。

実際、仙谷由人と悪徳官僚の東大バカ門クラブは、あらゆる犯罪的行為を重ねて、不正選挙を堂々と行った。

そして、国民も、恐らくほとんどの民主党員も望まぬ議員が代表に選出され、民主党の崩壊が決定的となった。

今回の総裁選でも、こんなことありかよ、と思わせる安部サイドの締め付けや安部の討論会回避など目に余るものがあった。

総理大臣を公選制にするか、実質的に総理大臣を決定する党の代表選には「公職選挙法」の一部あるいは全部を適用できるようにすべきではないか。

また、無知・無恥の3Aが国のトップなんて勘弁してくれ!

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/164.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK251] 日本が「国後・択捉」領有権を主張できる根拠は存在しない 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2018年9月23日 09:56:42 : yS5XGtozkA : mklQijw2vE4[-975]

スターリンは=日ソ中立条約の破棄を=ルーズベルトに求められ^^

その代償措置として=千島列島のソビエト領有権を求めた^^

↑これは事実である^^

しかし^^

ルーズベルトは=合意していない^^

ルーズベルトとチャーチルは^^

(そんなことを許しては、私たちは選挙で再任されないから、その約束は、成しても果たせない)^^

↑有名な=ルーズベルトとチャーチルの応対である^^

これに対し^^

さらに有名なのが=スターリンの返答である^^

(貴国では=選挙結果とは=投票者が決するのか?我が国では=選挙結果とは=開票者が決定する)^^

つまり^^

スターリンは=千島列島のソビエト領化は=約束できないとする米英両首脳に対し^^

選挙違反で=国民の意思を無視して果たせば良いではないかと^^

有り得ない解決策を示したというだけで^^

合意→共同宣言に至っていないのである^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/180.html#c21

コメント [政治・選挙・NHK251] 森友裁判で新証人採用、安倍首相はゆっくりと眠れなない。(かっちの言い分) 一平民
4. ボケ老人[-220] g3uDUJhWkGw 2018年9月23日 09:56:52 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[-3113]
>1.:もし、石破が勝っていたなら、安倍一派の一斉摘発となっていた

かどうかわからないが

安倍の任期が終わる3年後の訴追逃れのためにどのような策を弄してくるか
10月の改造は派閥領袖を抑えつけるために、閣内に取り込まざるを得ず、小幅改造となる。これがいつまで保てるか。
石破ではなく、安倍与党の主流派内の大臣待ちをいつまで抑えておれるか

経済的には、原則を無視した破天荒なその場だけ良ければ、これが破綻する
世界的には Japan Risk が破裂する

安倍には朴槿恵の未来が待ち受けているのでは?

しかし、安倍が血祭りにあげられて喝采を叫ぶわけにはいかない。
その頃の庶民はどん底の悲惨の最中(サナカ)に喘いでいるだろうから

    
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/200.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK251] 「県民の暮らし最優先」なら玉城氏選出が妥当(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
4. 22A[565] glGCUUE 2018年9月23日 09:58:36 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2378]
日高見さん
NHKの放送にいろいろ問題はあるが,NHKスペシャルにはいいものが多いと思う。

植草氏は(旧の方の)希望の党を野党に入れているが,それはどうか?
昨年の衆議院選でこの党に投票した人の,今回の沖縄県知事選挙での行動は良く読めない。
だから基礎票では勝っていると安心はできない。


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/190.html#c4

コメント [お知らせ・管理21] あたりくじ! のような広告の試験運用をはじめました。今日はめったに出ないんですが感想をお聞かせ下さい 管理人さん
9. 管理人さん[2245] iseXnZBsgrOC8Q 2018年9月23日 09:59:52 : goJCZio63dQ[738]
ウザイという強い意見が多いようですのでとりあえず全面広告は現時点では辞めることにします。出現率は10%です。
短期間でしたがサイト運営費の足しになりました。ありがとうございました。

今は無い設定ですが、「1時間に最高1回までの出現」という設定を作ってもらえるように広告会社にお願いしています。こうすれば >>7 のような不満もガマンできる程度になるかと思うので。ただそういう開発をしてもらえるかどうかは不明です。

http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/538.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK251] 森友裁判で新証人採用、安倍首相はゆっくりと眠れなない。(かっちの言い分) 一平民
5. 2018年9月23日 10:03:18 : 53wVq7Y1lU : tGpGHuavSH8[75]
>安倍首相はゆっくりと眠れなくなってきた。

閣議決定で、どんなにごまかしても
司法を思うがままに操っても
病気をどんなに薬で抑えつけてごまかしても
やがて、その結果を受け入れる時はくるようなきがしますね

三選はしないほうが良かったような気がすますね
死ぬ時はなにももっていけないでしょう
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/200.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK251] 日本が「国後・択捉」領有権を主張できる根拠は存在しない 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. 2018年9月23日 10:07:58 : yS5XGtozkA : mklQijw2vE4[-977]

スターリンは^^

ルーズベルトとチャーチルが=ソビエトと同じように^^

ソビエトの千島列島領有を両国民が認めないなら^^

ルーズベルトとチャーチルが=選挙の不正開票で、それを認める←この前提で勝手に=対日開戦を行ったのであり^^

ヤルタ会談に=共同宣言は無い^^

すなわち=共同宣言を伴わない秘密協定は=国家として態度を表明していないということなので=各国国民が密約を守る必要=無い^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/180.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK251] 安倍首相が総裁選で獲得 地方票「55%」の怪しいカラクリ(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
18. 2018年9月23日 10:10:26 : yhqgtQH9sI : mPRqr01Fkuw[860]
>安倍総理の秋葉原演説、安倍応援のサクラに「謎の茶封筒」を渡す光景が…!ネット「万札以外に何がある?」「官房機密費から出てるのか?」

そぉーなんです❗これは「スダレハゲ菅」のお仕事なのです。
↓↓↓
☆☆「スダレハゲ菅」のお仕事は
@「使いたい放題の機密費」で「第四の権力=マスメディアのトップ」や「経団連のトップ」
に毒を食らわせ報道弾圧すること❗
A「使いたい放題の機密費」を使って、世界で一番おとなしい「日本人のデモ」を過剰警備で阻止すること❗
B「記者会見」では馬鹿の一つ覚えの「問題ない!」「指摘には当たらない!」を
壊れたレコードのように繰り返すこと❗
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

>海外では国民の暴動は当たり前なのに❗

☆☆☆「良識ある日本国民」はデモで民意をあらわしたくても
日本には「結集できる場所」もなければ
「世界で一番おとなしい日本国民のデモ」を「スダレハゲ菅」は「使いたい放題の機密費」を使って「過剰警備」で阻止しています❗

「スダレハゲ菅」❗「良識ある国民」を愚弄するのもいい加減にしろ❗
ここで一句、いや三句❗

@「恋々(れんれん)と、地位にのさばる、スダレハゲ」

⓶「機密費を、離したくない、スダレハゲ」

B「もんだいない、これしか言えぬ、スダレハゲ!」

⓸機密費で、デモを阻止する、スダレハゲ」
☆☆☆☆☆スダレハゲ菅❗
「携帯電話料金を4割下げろ?」とか
「携帯電話料金あまりにも不透明?」と言う前に
↓↓↓
「使いたい放題の機密費(国民の血税)の情報公開しろ❗
それこそ「不透明すぎるだろぉ~~~~~❗」

「機密費で、デモを阻止する、スダレハゲ」
「機密費で、やりたい放題、スダレハゲ」
「基地負担、軽減すると、嘘をつく」


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/182.html#c18

コメント [昼休み54] ロリコン男は何を考えているのか? _ ロリコン向けラブドールの世界 中川隆
31. 中川隆[-13560] koaQ7Jey 2018年9月23日 10:12:18 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784]

628名無しさん@ピンキー2018/09/22(土) 17:33:40.49ID:???

cat136mila
asia tone


http://r2.upup.be/d/37vZkmYJ1a
http://r2.upup.be/d/Z4QdqnCbfg
http://r2.upup.be/d/pKvDkSfqBH


本物っぽさを追求

Milaちゃんグレードアップ
どうも微妙な顔だと思って居たら、原因はMilaちゃんの目頭の膜が大きめ
なせいで目がどこから始まってるのか判りにくくて目が変に見えてしまっている
為と思われたので、目蓋上内側の睫毛の黒ラインを目頭まで延長してみました

かなりまともになりました

あと恥じらいか興奮どっちでも良いように思い切り顔を紅潮させてみました
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/270.html#c31

コメント [政治・選挙・NHK251] 国民は腰を抜かすほど驚いている 麻生財務相の留任報道(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 2018年9月23日 10:13:26 : BS79QrMy5Q : jyNWJJvZ87s[343]
麻生が国会議員の方が身近に本人を見ている、と言うが安倍を支持している議員を見ればすべての人間が真面でない事が解る、そんな馬鹿議員の支持する方が正しいとでも言うのか、馬鹿も休み休み言え、誓約書まで書かせ、秋葉原の演説会場にサクラを動員させそのサクラにバイト代まで支払ってしなければ出来ない情けない総理が何処の国にいるか、恥を知れ、機密費をポケットマネーの様にして使う安倍ゴロツキ集団、893より劣る。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/188.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK251] 安倍の地元、山口から反対ののろしが上がった!   赤かぶ
46. 2018年9月23日 10:14:43 : 32gaobLF6I : n57cn6vWo0E[559]
●麻薬!

福島県の原発銀座にダブってしまう。

福島出身の渡邊恒三が、「「原発を造れば国民は長生きできる」と言って福島県に原発銀座を誘致した。

原発で地元に落としてもらうカネは麻薬みたいなもので、自らの努力で生きて行く力を奪って行く。

挙げ句の果ては、フクイチだった。

広大な土地(海、山、川)を生き物の住めない場所にしてしまった。

日本のメディアは報道しないが、海外の記録映画で見るフクイチの実態は、目を覆う悲惨なものであった。

野生化した多数の犬やネコ、腐乱して骨がむき出しの家畜・・・・人っ子一人いない街・ゴーストタウン。

さて、イージスアショアは、そんなに美味しいか?

麻薬がほしいか?
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/130.html#c46

コメント [政治・選挙・NHK251] 安倍首相が総裁選で獲得 地方票「55%」の怪しいカラクリ(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
19. 2018年9月23日 10:15:24 : 1SbPukRtlA : Gyz@N3AmuWc[19]

>>18に追記

良識ある国民の皆さん!
総裁選演説会の後、民放の宣伝にやたら「ÁCジャパン」の宣伝が増えたと思いませんか?
それは「スダレハゲ菅」が機密費を使って民放に「安倍晋三に不都合はコメントをするな!」と圧力をかけていると思われます❗
ここで一句
「恋々と、地位にのさばる、スダレハゲ」
「問題ない、それしか言えぬスダレハゲ」
「ありえない、機密費あかさぬ、スダレハゲ」
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/182.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK251] 国民は腰を抜かすほど驚いている 麻生財務相の留任報道(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2018年9月23日 10:15:45 : kN9L5B5Oi2 : gaLNv7j1Sak[9]
過労死の質疑がなされている時の 安倍や加藤勝信の表情 
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/870.html
 
http://img.asyura2.com/x0/d8/6543.jpg
       

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/188.html#c15
コメント [政治・選挙・NHK251] テレビの支持率調査結果が嘘だとバレた!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
30. 2018年9月23日 10:16:39 : QJtunYIU0o : utJ3AXRYe2I[32]

民主主義を担保するものは、表現の自由・知る権利の保障・公正な選挙など。
知る権利の保障とは、報道の自由・情報公開・ジャーナリズム活動の保障を意味している。

ところがどっこい、寿司友クラブのメディアに報道の自由やジャーナリズムがあるはずもなく、捏造された高い支持率を垂れ流し、安倍政権が多くの国民に支持されているかのように洗脳を繰り返してきた。そして選挙では、捏造された支持率に沿った自民圧勝の選挙が続いてきた。まさに、デッチアゲである。もちろん、米国CIA及び、それとグルになっている日本在住の支配集団・犯罪集団の共謀による。

>あまりにも対照的な、枝野コールと逃げ回る国難のアベ:https://imgur.com/a/99SNP
>閑古鳥候補が圧勝!?:2013参院選・2014都知事選:https://imgur.com/a/zaMpC
>CNNによると、アメリカは、過去数十年かにわたり日本の選挙に干渉し続け、米国追随者を勝たせたことを認めました〜アメリカが47カ国の選挙に干渉 2017年07月16日18時25分
http://parstoday.com/ja/news/world-i32790

2012衆院選以降、多くの裁判が提訴されてきたこと、それらがことごとく門前払いされ続けてきたこと、メディアがそれらの裁判の黙殺を続けてきたことは、周知のとおり。それは、「安倍自公が権力を握り続けているからこそ」である。

仮に、憲法違反の不正選挙を阻止し、まともな勢力が権力を握れば、アベ一派と背後の犯罪集団を断罪できるかもしれない。「不正選挙を終わらせ、アベ一派の犯罪を暴き、アベの舌を抜いてから死刑にしたい」と願う人は、下記のクリックをお願いします。

>クリック⇒「インチキ選挙を暴き、アベ一派を死刑にするために頑張るぞ!!!」
・リンクが開かない時⇒ https://www.reddit.com/r/tikagenron/comments/5abnsb/
>不正選挙を糾弾して安倍インチキ政権を打倒し、真の民主主義を求めようとする皆さんへ
https://blogs.yahoo.co.jp/y2001317/46577694.html
その1 不正選挙実施のための準備
その2 米国式不正選挙の概要
その3 不正選挙に関する論証について


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/150.html#c30

コメント [政治・選挙・NHK251] せやろがいおじさん、新潮45・小川榮太郎をぶった切る!(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
11. 2018年9月23日 10:18:51 : pghRSIXNSQ : SgHuB4_X5xg[52]
小川榮太郎については、それどころじゃないだろうが。

【悲報】自称・文芸評論家の小川榮太郎さん、「拙著」のことを「拝著」と言ってしまう
https://pbs.twimg.com/media/DnnikvaU4AEZE46.jpg

誤変換ではない。
この「文芸評論家」は拙著を「せっちょ」と読めていないんだ。
だから拝著と変換してしまう。
恐らくこれは意味もわかっていない。
拙著とは自著をへりくだって言う言葉で拙という漢字に語義が込められている。
それを「拝」という真逆の意味を持つ漢字を平気で充てているからな。

もう疑いない。
安倍とその周辺には全く国語能力が無い。
漢字の読み書きもできない。

あいつらの正体は、一体何だ?
漢字圏の人間でないことだけは確かだぜ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/185.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK251] 自民党総裁選、満面の笑みの石破氏、顔面蒼白の甘利氏、無表情の進次郎氏(ハーバー・ビジネス・オンライン) 赤かぶ
5. 2018年9月23日 10:19:15 : kN9L5B5Oi2 : gaLNv7j1Sak[10]
内閣支持率、これが本当の数字。
http://img.asyura2.com/x0/d7/2084.png
 
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/750.html
 
毎日新聞の読者は 9%
東京新聞の読者は 5%
    

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/197.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK251] 大坂なおみの母親が日本で受けた結婚めぐる人種差別…NYタイムズが特集で「純血性にこだわる社会」と指摘(リテラ) 赤かぶ
23. 2018年9月23日 10:21:20 : 9Pz7vtlguA : zhidVrfE5lk[4]
11.の方ではないが、“人種差別主義ご本家”が何?ほざいていらっしゃるのやら?

それも日本がすったもんだの
地獄図絵のような時にグットタイミング?で、いつでも出せるような記事を取り上げて。
NYTが自国や日本政府の意向に沿った新聞社であるのは知識のある人なら、知っている。
まぁ、日本の大手新聞社はごみ溜めだから、NYTは少々、ましな点があるが。
真実を伝えようとする、した“記者”は、往々にして、徒党を組まないし、Lone wolfだし、殺された記者も多い。

この時期!日本沈没!貧乏人ジェノサイト進行中!に相応しい記事を挙げてくれ!New York Timesさんよ!

貧乏庶民より
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/177.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK251] <首相検討>甘利氏、党要職起用へ 2日に閣僚認証式(毎日新聞)-徹底的な「安倍ヨイショ」を続けたかいがあったという事か JAXVN
3. 2018年9月23日 10:34:48 : cnnmIxJ41g : NJ9INAFxmPw[208]
こういう泥を腹の中に持った人物を、又もや!

碌な人材の居ない自民党の実態を物語っている。

安倍晋三の神経を今更ながら疑わざるを得ない。


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/201.html#c3

コメント [昼休み53] 足立区にだけは住んではいけない 中川隆
27. 中川隆[-13559] koaQ7Jey 2018年9月23日 10:35:03 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784]

足立区に「かぼちゃの馬車」120棟集中の驚愕
9/23(日) 6:00配信 東洋経済オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180923-00238978-toyo-bus_all


東京都足立区にあるシェアハウス物件は「かぼちゃの馬車」という物件名が隠され、手書きで別の建物の表記がされている(記者撮影)


 静まり返った住宅街にたたずむ1棟のアパート。表札代わりの看板には、物件名を隠すかのようにテープが張られ、真横には殴り書きで別のアパート名が掲げられている。

【写真】別の物件も手書きで……


 テープの下から、うっすらと文字が透けて見える。そこには「かぼちゃの馬車」とあった。

■「かぼちゃ畑」化する足立区

 東京都足立区。かつてスマートデイズが展開していた女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」が、区全域にわたって林立する。記者の取材によれば、足立区内にはかぼちゃの馬車が少なくとも83棟存在し、さながら「かぼちゃ畑」の様相を呈する。同社の別ブランドのシェアハウス「STEP CLOUD」(ステップクラウド)も含めれば、その数は120棟にまで増える。
.

 700人以上のオーナーや融資元のスルガ銀行をも巻き込み、社会問題へと発展したかぼちゃの馬車。スマートデイズは5月に破産手続き開始が決定し、スルガ銀行もオーナーや被害弁護団との間で、元本減額や金利引き下げについて交渉が続いている。

 これで一件落着、とは到底いかない。会社が潰れ、銀行が経営陣の辞任に追い込まれようと、建物自体は依然として残るからだ。残されたオーナーは、ローンを返済すべく物件を稼働させ続ける必要があるが、道のりは険しい。シェアハウスが大量に供給されたことで、市場に歪みが生じているのだ。
.

 東京メトロ千代田線北綾瀬駅から少し歩いた場所に、かぼちゃの馬車が建っている。個室は約8平方メートルと決して広くはないものの、築3年で家賃は月1万3000円。一方、周辺の木造アパートの家賃相場はおおむね月5万円。シェアハウスとはいえあまりに安い。

 家賃の暴落はこの物件に限らない。足立区内に建つ別のシェアハウスの家賃は月2万円。幸いにも満室だが、男性オーナーは浮かぬ顔。もともとスマートデイズからは月6万円の家賃保証を受けていたからだ。
.

 「満室ならば多少、家賃を上げてもよいのではないか」と聞くと、男性は「周辺にはシェアハウスがたくさん建っている。家賃を上げた途端に入居者が出ていってしまいそうで、怖くて上げられない」と打ち明ける。

 このシェアハウスを建てたのは、スマートデイズ同様にシェアハウスのサブリースを手掛け、今年5月に破産開始決定を受けたゴールデンゲイン。同じように、足立区内に数多くのシェアハウスを置き土産としていった。

 スマートデイズやゴールデンゲインが展開していたビジネスモデルは、オーナーに土地を斡旋し、シェアハウスを建てさせ、それを一括で借り受け、入居者募集や管理を請け負う、サブリースだ。本来は入居者からの手数料や家賃の一部、管理料で収益を上げるのがスジだ。


だが実態は、土地の売却価格や建物の建築費を不当に水増ししてオーナーに請求し、差額を土地の販売会社や建設会社からキックバックさせることで会社を支えていた。

 本業であるはずのアパートは稼働率が十分に高まらず、オーナーに家賃を支払うために新たなアパート建設を繰り返す自転車操業に陥った。その結果、市況を度外視したアパートが乱立し、需給バランスは崩壊した。今、ツケはすべてオーナーに向かっている。

■管理会社もシェアハウスには難色
.

 スマートデイズ破綻の余波は、家賃だけではない。

 今年初め、足立区を中心にアパート管理を行う会社の元に、若い夫婦が相談にやって来た。話を聞くとシェアハウスを2棟保有しているが、管理会社からの送金が止まってしまったため、会社を変えたいとのこと。彼らが保有するシェアハウスとは、もちろん「かぼちゃの馬車」だ。

 だが、この会社は管理を断った。理由について担当者は「シェアハウスは家賃設定が難しく、外国人労働者の宿舎にするなどの対応を取らないと、稼働率は高まらない。今後依頼があっても、引き受けないようにしている」と打ち明ける。
.

 かぼちゃの馬車を管理していたスマートデイズが破綻したため、オーナーは新たな管理会社探しを余儀なくされた。冒頭のように看板が掛け替えられた物件は、管理会社が変わった証しだ。だがシェアハウスの管理には及び腰の会社も多い。

 練馬区で「かぼちゃの馬車」を運営する男性はスマートデイズの破綻を受けて、シェアハウスの運営実績がある大手ハウスメーカーの子会社に管理を依頼したが、物件を見た後に断られてしまった。

 「(開閉速度を調整する)ドアクローザーがなく、防火設備が不十分だと判断されたのではないか」とオーナーの男性は推測する。
.

■オーナーの受難は終わらない

 現在、こうした「管理会社難民」の受け皿となっているのは、シェアハウスの管理を専門とする会社だ。渋谷区に本社を置くイエノルールは、現在約30棟のスマートデイズ物件を管理している。

 ただ、幸運にして管理を請け負ってもらえても、家賃が減額になる場合がほとんどだという。「管理を引き受けるまで、物件の瑕疵がわからないリスクがある。シェアハウス自体の数も多く、数日おきに価格競争になる場合もある」(イエノルールの岩田昌之・代表取締役)。

 足立区でかぼちゃの馬車を保有し、イエノルールが管理しているという男性オーナーは、「スマートデイズ時代は共益費含め6万4000円だったが、周辺の家賃相場を考慮した結果、現在は4万円に下がってしまった」と嘆く。

 管理会社難民の中には、スマートデイズの旧経営陣が関与していたり、ゴールデンゲインの子会社だった管理会社に漂着する者も少なくない。こうした会社に管理を依頼しているオーナーの多くは「入居率には満足している」と話すが、無理なスキームで破綻した会社の息がかかっている点で一抹の不安がよぎる。
.

 建設会社や銀行がやり玉に挙がる一方、真にオーナーを苦しめるのは、自らの資産であるはずの物件という事実。足立区にあふれるかぼちゃの、あまりにも皮肉な実態だ。

http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/915.html#c27

コメント [経世済民128] 67億円流出…仮想通貨交換テックビューロは“フダツキ”業者(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 2018年9月23日 10:36:34 : FowVxq9peM : DXBOTi4xAAE[118]
金融ヤクザには注意です。

訳の分からぬ業者とかかわらないことです。

仮想通貨も怪しいものだ、価値の根拠がないのですからね。

最近は証券会社も怪しくなりました。

お金は手元に置きましょうね。
http://www.asyura2.com/18/hasan128/msg/558.html#c3

コメント [リバイバル3] 「住宅は資産」という幻想で誰があなたをカモにするのか? 中川隆
208. 中川隆[-13558] koaQ7Jey 2018年9月23日 10:36:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784]
足立区に「かぼちゃの馬車」120棟集中の驚愕
9/23(日) 6:00配信 東洋経済オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180923-00238978-toyo-bus_all


東京都足立区にあるシェアハウス物件は「かぼちゃの馬車」という物件名が隠され、手書きで別の建物の表記がされている(記者撮影)


 静まり返った住宅街にたたずむ1棟のアパート。表札代わりの看板には、物件名を隠すかのようにテープが張られ、真横には殴り書きで別のアパート名が掲げられている。

【写真】別の物件も手書きで……


 テープの下から、うっすらと文字が透けて見える。そこには「かぼちゃの馬車」とあった。

■「かぼちゃ畑」化する足立区

 東京都足立区。かつてスマートデイズが展開していた女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」が、区全域にわたって林立する。記者の取材によれば、足立区内にはかぼちゃの馬車が少なくとも83棟存在し、さながら「かぼちゃ畑」の様相を呈する。同社の別ブランドのシェアハウス「STEP CLOUD」(ステップクラウド)も含めれば、その数は120棟にまで増える。
.

 700人以上のオーナーや融資元のスルガ銀行をも巻き込み、社会問題へと発展したかぼちゃの馬車。スマートデイズは5月に破産手続き開始が決定し、スルガ銀行もオーナーや被害弁護団との間で、元本減額や金利引き下げについて交渉が続いている。

 これで一件落着、とは到底いかない。会社が潰れ、銀行が経営陣の辞任に追い込まれようと、建物自体は依然として残るからだ。残されたオーナーは、ローンを返済すべく物件を稼働させ続ける必要があるが、道のりは険しい。シェアハウスが大量に供給されたことで、市場に歪みが生じているのだ。
.

 東京メトロ千代田線北綾瀬駅から少し歩いた場所に、かぼちゃの馬車が建っている。個室は約8平方メートルと決して広くはないものの、築3年で家賃は月1万3000円。一方、周辺の木造アパートの家賃相場はおおむね月5万円。シェアハウスとはいえあまりに安い。

 家賃の暴落はこの物件に限らない。足立区内に建つ別のシェアハウスの家賃は月2万円。幸いにも満室だが、男性オーナーは浮かぬ顔。もともとスマートデイズからは月6万円の家賃保証を受けていたからだ。
.

 「満室ならば多少、家賃を上げてもよいのではないか」と聞くと、男性は「周辺にはシェアハウスがたくさん建っている。家賃を上げた途端に入居者が出ていってしまいそうで、怖くて上げられない」と打ち明ける。

 このシェアハウスを建てたのは、スマートデイズ同様にシェアハウスのサブリースを手掛け、今年5月に破産開始決定を受けたゴールデンゲイン。同じように、足立区内に数多くのシェアハウスを置き土産としていった。

 スマートデイズやゴールデンゲインが展開していたビジネスモデルは、オーナーに土地を斡旋し、シェアハウスを建てさせ、それを一括で借り受け、入居者募集や管理を請け負う、サブリースだ。本来は入居者からの手数料や家賃の一部、管理料で収益を上げるのがスジだ。


だが実態は、土地の売却価格や建物の建築費を不当に水増ししてオーナーに請求し、差額を土地の販売会社や建設会社からキックバックさせることで会社を支えていた。

 本業であるはずのアパートは稼働率が十分に高まらず、オーナーに家賃を支払うために新たなアパート建設を繰り返す自転車操業に陥った。その結果、市況を度外視したアパートが乱立し、需給バランスは崩壊した。今、ツケはすべてオーナーに向かっている。

■管理会社もシェアハウスには難色
.

 スマートデイズ破綻の余波は、家賃だけではない。

 今年初め、足立区を中心にアパート管理を行う会社の元に、若い夫婦が相談にやって来た。話を聞くとシェアハウスを2棟保有しているが、管理会社からの送金が止まってしまったため、会社を変えたいとのこと。彼らが保有するシェアハウスとは、もちろん「かぼちゃの馬車」だ。

 だが、この会社は管理を断った。理由について担当者は「シェアハウスは家賃設定が難しく、外国人労働者の宿舎にするなどの対応を取らないと、稼働率は高まらない。今後依頼があっても、引き受けないようにしている」と打ち明ける。
.

 かぼちゃの馬車を管理していたスマートデイズが破綻したため、オーナーは新たな管理会社探しを余儀なくされた。冒頭のように看板が掛け替えられた物件は、管理会社が変わった証しだ。だがシェアハウスの管理には及び腰の会社も多い。

 練馬区で「かぼちゃの馬車」を運営する男性はスマートデイズの破綻を受けて、シェアハウスの運営実績がある大手ハウスメーカーの子会社に管理を依頼したが、物件を見た後に断られてしまった。

 「(開閉速度を調整する)ドアクローザーがなく、防火設備が不十分だと判断されたのではないか」とオーナーの男性は推測する。
.

■オーナーの受難は終わらない

 現在、こうした「管理会社難民」の受け皿となっているのは、シェアハウスの管理を専門とする会社だ。渋谷区に本社を置くイエノルールは、現在約30棟のスマートデイズ物件を管理している。

 ただ、幸運にして管理を請け負ってもらえても、家賃が減額になる場合がほとんどだという。「管理を引き受けるまで、物件の瑕疵がわからないリスクがある。シェアハウス自体の数も多く、数日おきに価格競争になる場合もある」(イエノルールの岩田昌之・代表取締役)。


 足立区でかぼちゃの馬車を保有し、イエノルールが管理しているという男性オーナーは、「スマートデイズ時代は共益費含め6万4000円だったが、周辺の家賃相場を考慮した結果、現在は4万円に下がってしまった」と嘆く。

 管理会社難民の中には、スマートデイズの旧経営陣が関与していたり、ゴールデンゲインの子会社だった管理会社に漂着する者も少なくない。こうした会社に管理を依頼しているオーナーの多くは「入居率には満足している」と話すが、無理なスキームで破綻した会社の息がかかっている点で一抹の不安がよぎる。
.

 建設会社や銀行がやり玉に挙がる一方、真にオーナーを苦しめるのは、自らの資産であるはずの物件という事実。足立区にあふれるかぼちゃの、あまりにも皮肉な実態だ。


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/615.html#c208

コメント [経世済民128] 貿易戦争ついに日本にも? トランプ、安倍首相に自動車輸出削減・現地生産拡大を要望(ニューズウィーク) 赤かぶ
3. 2018年9月23日 10:41:08 : FowVxq9peM : DXBOTi4xAAE[119]
車はなくなっても良いが、食料は無くなっては餓死するからね〜。

オイ安倍、トヨタと農業はどちらが大切かわかっているのだろうな!

農業を見捨てることは、許さないぞ!

農家から日本国家を建て直ししましょう。
http://www.asyura2.com/18/hasan128/msg/559.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK251] ここにもいたぞ、昭恵とツーショットを撮りたがる男  赤かぶ
4. 2018年9月23日 10:43:02 : QJtunYIU0o : utJ3AXRYe2I[33]

>>2

__ ローンを組めない方のために、お体で支払って頂く新しいシステムを開発しました。なお、
__ 条件は美男で精力絶倫の方に限ります。また、お客様は、豚に酷似した方が殆どですので、
__ それなりの覚悟が必要です。中には安●洋子様のようなVIPもいらっしゃいます。
__ よーくお考えの上、手続きをしてください。なお、お薬も調達可能です。(費用は別途)
____「酒池肉林館」総支配人 南部狂之・ケケ中売国下駄男 ___

>経団連と東レは朝鮮人 崔定征 通名 榊原定征に乗っ取られた! 消費税増税と法人税減税 血税泥棒 國賊 パソナ竹中平蔵 ハニートラップの舘 仁風林 小野寺五典 米倉弘昌とモンサント
http://blog.livedoor.jp/matrix_zero1/archives/2115315.html


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/194.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK251] <首相検討>甘利氏、党要職起用へ 2日に閣僚認証式(毎日新聞)-徹底的な「安倍ヨイショ」を続けたかいがあったという事か JAXVN
4. 2018年9月23日 10:43:40 : pghRSIXNSQ : SgHuB4_X5xg[53]
【悲報】自称・文芸評論家の小川榮太郎さん、「拙著」のことを「拝著」と言ってしまう
https://pbs.twimg.com/media/DnnikvaU4AEZE46.jpg

疑問なのは安倍政権ではなぜまともな能力を持つ者を起用せず、無能な出来損ないばかりを使うのかということだ。
安倍の周辺は甘利も含めて全てこの出来損ないで埋まっている。

言い換えると、出来損ないが肩書きをもらえる夢の政権が安倍政権である。
だからなかなか倒れないんだよ。
無能な人間の天下が倒れたら自分たちも一掃されるため、無能な奴等がなりふりかまわず死にもの狂い抵抗している。

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/201.html#c4

コメント [国際23] 「みすぼらしいけど頑張った」金正恩の本音トークに見る残念な勘違い(ニューズウィーク) 赤かぶ
4. 2018年9月23日 10:43:43 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8062]
2018年9月23日(日)

米朝再会談「近いうち」

米国務長官が言及

“再訪朝を望んでいる”

 【ワシントン=池田晋】ポンペオ米国務長官は21日、米FOXニュースとのインタビューで、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の2回目の首脳会談に向けて「取り組んでいる」とした上で、「ふさわしい状況を整え、両首脳が実質的な進展をなしうるようにする作業が、まだ少し残っている」と述べました。

 ポンペオ氏は同日のMSNBCテレビとのインタビューでは、米朝首脳の再会談が「近いうちに」実現することを期待するとする一方で、「最終的には大統領の決断だ」と指摘。「そう遠くないうちに、私自身が交渉継続のため再訪朝できることを望んでいる」とも述べました。具体的な時期には言及しませんでした。

 また、18〜20日に行われた南北首脳会談については「南北が初めて実質的な形で非核化について議論した」とし、「重要な一歩だ」と評価。中国やロシアも含めて安保理決議制裁の履行は続いているとの評価を示し、米国は朝鮮半島の非核化という目標達成のために「忍耐と決意をもって臨んでいる」と強調しました。

 一方、トランプ氏は21日、ミズーリ州スプリングフィールドの集会で演説し、「米朝関係は非常によい。金正恩委員長は2日前、すばらしい手紙をくれた」と表明。「(正恩氏とは)非常によい関係にある」と強調しました。

 同時に「私はあわててはいない」と繰り返し、「まだ制裁は続いている」とも述べました。首脳会談にはふれませんでした。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-09-23/2018092306_01_1.html
http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/888.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK251] 森友裁判で新証人採用、安倍首相はゆっくりと眠れなない。(かっちの言い分) 一平民
6. 2018年9月23日 10:47:50 : fH6bk76Cts : 6LbA_e1my24[20]
『文書を不開示にした真の理由は森友問題を隠蔽するためだったことを証人尋問で明らかにしたい』

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

政治資金センター評議員の弁護士は野党議員ほど甘くはないぞ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/200.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK251] 森友裁判で新証人採用、安倍首相はゆっくりと眠れなない。(かっちの言い分) 一平民
7. 2018年9月23日 10:48:16 : cnnmIxJ41g : NJ9INAFxmPw[209]
さーて!「森友・加計疑獄事件」の国会再上演の幕が降りる。

野党の監督、スタッフは再上演の成功を頼むよ。

海外のトランプ・ジョンウン・晋三など適当にトランプ遊びでも

させておけば良い。

リハーサル無しの常に本番と捉え、安倍晋三をこの舞台に引きずり

出すことだ。

今度こそ、安倍晋三を徹底的に叩き、嘘を吐かせないように、

息の音を閉める時だ。

国民は真実が炙り出されるまで、注視しよう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/200.html#c7

コメント [お知らせ・管理21] あたりくじ! のような広告の試験運用をはじめました。今日はめったに出ないんですが感想をお聞かせ下さい 管理人さん
10. 管理人さん[2246] iseXnZBsgrOC8Q 2018年9月23日 10:49:48 : goJCZio63dQ[739]
全面広告を良くアクセスされるファイルから撤去しました。
/18/xxx 、 管理13板 、/index.html 、/bbsnew.htm 。

その他のファイルは残して広告出現確率を少し上げてみる予定。
これで良くアクセスするファイルではほとんど広告が出ないはずです。

今までの広告設置方法ですとよく活用する人ほど全面広告が表示される回数が多くなっていました。

他に広告を撤去したほうがいいと思うよく見るファイルやフォルダがあったら教えて下さい。すぐに撤去します。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/538.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK251] ここにもいたぞ、昭恵とツーショットを撮りたがる男  赤かぶ
5. 2018年9月23日 10:50:33 : pghRSIXNSQ : SgHuB4_X5xg[54]
有名なら何でもいいわけよ。田舎の焼肉屋でスポーツ選手や芸能人の色紙や店頭で撮ったツーショット写真を壁にベタベタ張っているような店があるだろ。あれ。ああいうのは仲間内でもバカじゃないのかとか言われていたりするが、本人は得意になっていて、冷笑している奴は嫉妬しているのだと思い込んでいる。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/194.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK251] 森友裁判で新証人採用、安倍首相はゆっくりと眠れなない。(かっちの言い分) 一平民
8. 2018年9月23日 10:50:35 : cnnmIxJ41g : NJ9INAFxmPw[210]
7の訂正。

息の根を閉める・・・  ☞  木の音を止める・・・
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/200.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK251] 自民党総裁選、満面の笑みの石破氏、顔面蒼白の甘利氏、無表情の進次郎氏(ハーバー・ビジネス・オンライン) 赤かぶ
6. 2018年9月23日 11:03:24 : cnnmIxJ41g : NJ9INAFxmPw[211]
安倍晋三の作り笑顔など、悔しさの裏返し。

何故なら、単純にカリカリなりやすい性格は天性のもの。

治っている筈がない。それが顔に表れている。

喧嘩して負けた子どもが悔し紛れに悪口を言って逃げる、良くあるタイプ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/197.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK251] せやろがいおじさん、新潮45・小川榮太郎をぶった切る!(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
12. 2018年9月23日 11:07:47 : aO6mNkcCKI : SengwBLIvHc[1]
>>11

漢字の読めない総理のルポを書く漢字の読めない文芸評論家。
知的レベルが同じ。

義損金
万系一世
柏原発
拝著←new!
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/185.html#c12

コメント [カルト19] ゲンダイ・孫崎・重光・国後択捉はソ連領、ダレス・それは駄目だ。米軍サックスによる離間工作である。 ポスト米英時代
4. やもめーる[-14705] guKC4ILfgVuC6Q 2018年9月23日 11:08:47 : 5XufLUJvOU : Gu4IQ0j94y8[0]
>>1
貴殿がいくら正論を唱えても
「支那」という言葉謹んだほうがいい。
でなければ背乗り安倍晋三こと李晋三のケツ舐め応援団
の木卯正一やボケ韓(嫌韓)、や迦川隆(中川隆)やデマ惨人(多摩散人)
や糞蝿と同じように見られるからな。
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/638.html#c4
コメント [カルト19] ゲンダイ・孫崎・重光・国後択捉はソ連領、ダレス・それは駄目だ。米軍サックスによる離間工作である。 ポスト米英時代
5. やもめーる[-14704] guKC4ILfgVuC6Q 2018年9月23日 11:10:22 : 5XufLUJvOU : Gu4IQ0j94y8[1]
訂正
誤:迦川隆→正:莫迦川隆
         失礼。
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/638.html#c5
コメント [原発・フッ素50] 福島のモモ、今年も価格差解消せず、当然です。(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
19. 2018年9月23日 11:11:27 : nXXjMf4gRY : zyS62n@M2EM[1]
その思い込みの激しい男、
他所での因縁をココでで晴らそうとしているのか?
そのうち発狂すると面倒だから程々にあしらってやるといいね。

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/335.html#c19
コメント [昼休み54] ロリコン男は何を考えているのか? _ ロリコン向けラブドールの世界 中川隆
32. 中川隆[-13557] koaQ7Jey 2018年9月23日 11:12:03 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784]

676 名前:名無しさん@ピンキー 2018/09/23(日) 10:27:10.81 ID:???

JS1-JS3 ペド
JS4-JC2 ロリコン
JC3-JK 一般人


_____

子供の年齢別平均身長・成長曲線(女児・女子)
https://www.suku-noppo.jp/data/average_height_girl.html

女性の年齢別の平均身長

1歳  77.4cm
2歳  85.8cm
3歳  96.2cm
4歳  103.7cm
5歳  107.8cm
6歳  114.4cm
7歳  119.3cm
8歳  125.7cm
9歳  133.7cm
10歳 139.3cm
11歳 146.8cm
12歳 150.8cm
13歳 155.2cm
15歳 155.8cm
16歳 158.7cm
17歳 156.1cm
18歳 157.3cm
19歳 155.9cm
20歳 158.3cm
21歳 158.5cm
22歳 156.1cm
23歳 157.4cm
24歳 157.9cm
25歳 159.6cm


26歳以降は以下の表になります。

26−29歳 157.8cm
30−39歳 158.3cm
40−49歳 158.0cm
50−59歳 156.2cm
60−69歳 153.2cm
70歳以上 148.3cm
https://cleopatra-nose.com/average-height/
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/270.html#c32

コメント [政治・選挙・NHK251] トランプ米大統領、安倍首相に総裁選で祝意  :親友の安倍総理の大勝、おめでとう! 何年も一緒に仕事ができると最大級の祝辞 真相の道
29. 2018年9月23日 11:15:53 : cnnmIxJ41g : NJ9INAFxmPw[212]
くだらないトランプ遊びでもしていればいいさ。

安倍のお得意なはぐらかしトランプを・・・。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/174.html#c29

コメント [政治・選挙・NHK251] <首相検討>甘利氏、党要職起用へ 2日に閣僚認証式(毎日新聞)-徹底的な「安倍ヨイショ」を続けたかいがあったという事か JAXVN
5. 2018年9月23日 11:17:11 : 460ZVzz1ys : 8oca@IpCA1U[1786]
「疑問なのは安倍政権ではなぜまともな能力を持つ者を起用せず、
 無能な出来損ないばかりを使うのかということだ。」

それは、天辺が天辺の役割も理解できない、能力皆無、無能の極の出来損ない
・・・どころか素材未満のクズ・・・であるためでしょうね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/201.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK251] 森友裁判で新証人採用、安倍首相はゆっくりと眠れなない。(かっちの言い分) 一平民
9. あおしろとらの友[1711] gqCCqIK1guuCxoLngsyXRg 2018年9月23日 11:25:01 : EdsOHC0RK3 : eyL0K2EidSA[1]
>>4 ボケ老人さん
なにかね、日本国内には “朴槿恵前大統領逮捕” を ”礼賛” する向きがあるようですがね、あれは韓国の国民性によるところが大きいのではないかと、日本も韓国の”国民性”を見習えと、これはおかしいですね。それで日本では安倍政権はヒドいと、しかし日本の信用、たとえば ”円” は国民のいわば ”血と汗” で担保されていると。むしろ心配なのはこの ”国民” に ”おんぶに抱っこ” の政治の姿勢そのものだと、民主党政権はこれに少し危機感をもっていたんだがまた元にもどってしまったと、いうことではないかと思います。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/200.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK251] 日本が「国後・択捉」領有権を主張できる根拠は存在しない 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2018年9月23日 11:25:10 : jyCF1oq8P6 : iLed4ZNFI88[1]

ヤルタ密約が有効との判断^^

ならびに日本国民への通知は^^

ソビエトに内通していた=旧文部省官僚と^^

現在=右翼に転向したマスコミによって成された偽計である^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/180.html#c23

コメント [原発・フッ素50] 福島のモモ、今年も価格差解消せず、当然です。(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
20. 2018年9月23日 11:25:21 : RJjmLPxJjQ : PkHL2qughSY[21]
アホへ
「その思い込みの激しい男、」
大好きなレッテル貼りか、お前は「デマ」と「レッテル貼り」しかできないアホだ
。「特性関数は出てくるが、あれは定義だ」とお前は主張した。でも、特性関数である正規分布やポアソン分布は、「定義」でなく、二項分布の近似。この「デマ」をどう言い訳する!
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/335.html#c20
コメント [昼休み54] 安倍政権20の愚策 中川隆
6. 中川隆[-13556] koaQ7Jey 2018年9月23日 11:25:39 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784]

2018年9月23日【三橋貴明】実質賃金と就業者数
https://38news.jp/economy/12434


【近況】

未だに、何が何でも安倍政権を
庇いたい親アベの人から、
実質賃金の低下を問題視する
三橋に対し、

「就業者数が増えているのだから
実質賃金が下がるのは当たり前!
三橋間違っている!」

といった批判を受けます。

「お前、名目と実質を
ごっちゃにしていないか?」

という突っ込みは置いておいて、
「当たり前」というならば、
過去のデータを見なければ
ならないでしょう。

【日本の実質賃金と就業者数の対前年比%(長期)】
http://mtdata.jp/data_61.html#JClong

物価指数が1970年以降しか
データがないため、
1971年以降の実質賃金と
就業者数の対前年比をグラフ化しました。

見れば一目瞭然ですが、
97年の橋本緊縮財政で
日本がデフレに突入する前、
ほとんどの年で日本は「実質賃金」も
「就業者数」も増え続けました。
(例外はオイルショックの時期と
バブル崩壊時くらい)

就業者数が増えているにも関わらず、
実質賃金が低迷しているのは、
実は2013年以降に
「限定」された現象なのです。

実質賃金は、
労働分配率と生産性で決まります。

就業者数が増え、
同時に実質賃金が低迷するとは、

「企業が労働分配率を減らしているか、
生産性が低下しているか、
あるいはその双方である」

という意味を持ちます。

実際、安倍政権下で
労働分配率が下がり
(代わりに、配当金と自社株買いと
内部留保(現預金)が増えた)、
生産性は低迷しています。

つまりは、安倍政権には、
企業の労働分配率を引き上げる政策、
及び企業が生産性向上のために
投資を拡大する需要拡大策を
求めるべきであって、

「安倍政権下で就業者数が増えた!
マンセー!!!」

などとやっている
場合ではないのです。

何しろ、
「就業者数増+実質賃金低下」
とは、国家が低生産性の発展途上国、
貧困国に落ちぶれていっている
ことを意味します。

働いても、十分な給与を
稼げない人が増えている
(高齢者の再雇用や女性の
パートタイマー・アルバイト
雇用の増加のため)
ことを喜ぶの?

まあ、竹中平蔵氏に言わせれば、

「仕事がなく、
カネを稼げないよりはマシだろ」

という話になるのでしょうが、
本来は高齢者や女性がパートタイマー、
アルバイトとして働かなくても、
世帯主の男性の実質賃金が上昇し、
みんなで豊かに暮らせる国を
目指すべきではないでしょうか?

ちなみに、三橋は、

「女性や高齢者が働けない国は
腐っているが、
女性や高齢者が働かざるを
得ない国は、もっと腐っている」

という価値観の持ち主です。

この価値観って、間違ってる?

http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/221.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK251] 日本が「国後・択捉」領有権を主張できる根拠は存在しない 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. 22A[566] glGCUUE 2018年9月23日 11:26:17 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2379]
ボケ老人さん

ヤルタ協定の全文を探してみて見つけた。
http://www8.cao.go.jp/hoppo/shiryou/pdf/gaikou07.pdf

「3 千島列島がソヴィエト連邦に引き渡されること。」

と明記してあるが,注目すべきは,これがその前の項で,

「2 1904年の日本国の背信的攻撃により侵害されたロシアの旧権利が次
のとおり回復されること。」

の中には含まれず,独立した項目であることだ。
つまりソ連が千島列島を引き渡される根拠が何もないのだ。戦争による強奪としか言いようがない。

ヤルタ協定には,スターリン・ルーズベルト・チャーチルの3人しか署名していない。到底国際的な合意と言えるものではない。
日本はポツダム宣言を受諾したが,ヤルタ協定に関しては受諾していない。だからこれに拘束されることはない。

現実には,あなたの指摘するように,今の日本の政党でヤルタ協定が不当なものと主張しているのは共産党ぐらいのものだろう。
自民党はヤルタ協定(およびサンフランシスコ講和条約)の枠内で解決を図ろうとするから,「国後・択捉は千島には含まれない」という詭弁を使わざるを得ない。
しかしサンフランシスコ講和条約上は,日本に返還される見込みがないと思われた沖縄が日本に返還されたのだ。別にサンフランシスコ講和条約の不当性が国際的に合意されたというわけではないのに。もちろん沖縄には島民が住んでおり,返還運動を行っていたという違いはあるが,千島もあきらめることはない。

それから,
>」またサンフランシスコ講和条約にソ連は参加していない云々というなら、ソ連はカイロ宣言に束縛されることもない。

これは違う。ソ連はサンフランシスコ講和条約には参加していないが,ポツダム会談には参加している。ポツダム宣言にははじめは加わっていないがあとから追認した。そのポツダム宣言の中に,
「カイロ宣言の条項は履行されるべきであり、又日本国の主権は本州、北海道、九州及び四国ならびに我々の決定する諸小島に限られなければならない。」
と書いてある。
だからソ連は,カイロ宣言に参加していないとしても,それに拘束される。

日本は,ポツダム宣言を受諾したが,この宣言に「千島をソ連に引き渡す」とは書いていない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/180.html#c24

コメント [政治・選挙・NHK251] 安倍改憲は、自民党の党是も自衛隊も愚弄する<適菜収・山崎行太郎対談>(ハーバー・ビジネス・オンライン) 赤かぶ
7. 2018年9月23日 11:27:50 : 4ZLvLJ9Sxs : RH7x6Juh4HY[48]
>ゾウに鎖をつけて杭につないでおくと、鎖を外した後も、逃げなくなる

これが日本人のアメリカ心理。
米軍基地のない日本を想像出来ない。
沖縄以外は。
沖縄だけがその想像が出来る。
なのに一番多く米軍基地がある。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/199.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK183] 当選後に恫喝…高橋はるみ知事スタッフは“チンピラ”顔負け(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2018年9月23日 11:30:33 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8064]
2018年9月23日(日)

苫東厚真発電所 耐震基準「震度5」

道知事“知らなかった”

宮川道議追及

 震度7の北海道地震で緊急停止した北海道電力苫東厚真発電所の耐震基準が「震度5相当」だったことを高橋はるみ知事は21日、「専門的な事項の情報提供を受けていない」と述べ、知らなかったと認めました。道議会で日本共産党の宮川潤道議の代表質問に答えました。

 宮川氏は、同発電所が「震度5」の想定で「低すぎたことは明らかではないか」とただすと、高橋知事は「原因の究明を行った上で対策を実施する」と答えるだけ。宮川氏が再質問、再々質問で「震度5までの想定だったことを知事は知っていたのか。知っていたとするなら震度5の想定でよいと考えていたのか」と迫りました。

 答弁調整の時間を求めた高橋知事。幹部職員と協議した後、「道は発電設備など専門的な事項の情報提供を受けていない」と述べ、耐震設定は「供給体制に責任を持つ北電と、エネルギー政策に責任を持つ国」の問題と責任を転嫁しました。

 宮川氏は、北電が大型発電所に依存し、ブラックアウト(全域停電)で道民生活と道内産業に大打撃を与えたと批判。「エネルギーを供給するという重大な社会的責任の放棄で許されない。北電が被害の賠償責任を負うべきだ」と迫ると、高橋知事は「賠償については答える立場にない」と突っぱねました。

 質問を終えて、宮川氏は「経済産業省の職員と一緒に『節電をお願いする』と街頭で声を張り上げていたのは一体、誰だったのか。国言いなりの高橋知事の無責任ぶりを徹底的に明らかにしていきたい」と語っています。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-09-23/2018092301_04_1.html
http://www.asyura2.com/15/senkyo183/msg/260.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK251] 国民は腰を抜かすほど驚いている 麻生財務相の留任報道(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. パンピー(一般国民)[1] g3CDk4NzgVuBaYjqlMqNkZavgWo 2018年9月23日 11:31:19 : kxk7MnCbWU : S0swXCpT_BE[-2587]
>投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 9 月 22 日 21:30:05
>2018年9月22日 日刊ゲンダイ 文字起こし

これが「うなだれていた」アベ陣営ですか?

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180920-00000116-asahi-pol

まあasahi.comのニュースですからね??

この写真も保存しておきましょう。

http://img.asyura2.com/x0/d9/1234.jpg

一部の国民(CIA工作員)は腰を抜かしているのでしょうが、大多数の国民は

当然だろう

と思っています???

少なくとも私はそうです。

一部の国民が「国民の代表」だという「思い上がった」日刊ゲンダイには

私は疑問を感じています。

著作権の問題(文字おこし)はどうなっているんでしょうね????

赤かぶサンの記事なら問題はないのでしょうね?????

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/188.html#c16

コメント [政治・選挙・NHK251] <首相検討>甘利氏、党要職起用へ 2日に閣僚認証式(毎日新聞)-徹底的な「安倍ヨイショ」を続けたかいがあったという事か JAXVN
6. 甘利もゲス[1] isOXmILgg1GDWA 2018年9月23日 11:33:54 : jZwoA23GUc : Jg20RE0nAxU[45]
安倍瓶三は、適材適所の意味は解っていない。
メディア向けにのたまうまで。
李下に冠を正さずも意味わかっていない。
こんな安保総理は小学生並みの政策しかできない。
その中で自分が光るためにも回りは自分以下の人材しか配置していない。
これこそが下痢三のいう適材適所ということだろう。
ゲス安倍の考えそうなこと。
男たちの悪だくみだ!
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/201.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK251] 日ロ平和条約で二島返還を実現せよと書いた佐藤優  天木直人  赤かぶ
17. 2018年9月23日 11:37:14 : kNeY0s9eJg : _DtOmeuKCLg[145]
島なんぞどうでもよい。国民の間でその合意を作ればよいだけ。米国がなにもクレームをつけなければ、それで経済文化交流を深化できるならばよいだろう。しかしそうは問屋がおろさないだろう。日本は、世界の中で遅れることが見えている。自民党や米国依存の人では解決できないのではなかろうか。


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/176.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK251] カツカレー食い逃げ議員「4人」裏切り者探し始まる(日刊スポーツ)-やっぱり「広域暴力団・自民組」? JAXVN
1. 2018年9月23日 11:38:18 : FE2TRFMEHE : @7Vab6mvpgQ[2]
食い逃げとか食い逃げ犯探しとか情けなくなってくるwwww
それが代議士先生のやることか
このどこじきが
(承知の介で問題用語使ってますwww)

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/203.html#c1
コメント [カルト19] 総裁選の結果は、自民党員の半分が馬鹿を支持してない、残り半分も脅しに屈しただけ、八百長がなければ石破が二連勝である。 ポスト米英時代
3. 2018年9月23日 11:39:54 : bMvsr1cmmg : qfgij_pM@3Y[1]
徐福に関心があるという人間がいたな。いなかったか?今こそネット徘徊してみろ。
程度の低い話にかぶせて世界で何がおきているか。語ってる人間が大勢でてるぞ。程度の低い話に呑み込まれるなよ。極まってきたぞ。
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/639.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK251] 内閣改造で安倍首相、閣内不一致を嫌い石破氏を閣僚に起用しない方向へ(かいけつニュース速報) 怪傑
1. 2018年9月23日 11:40:59 : XJJuJEeFwI : kdoqrVkSbgo[3]
安倍氏は、石破氏らは冷遇するが、「挙党態勢」に見せるために石破氏を支持した議員を何人か大臣に起用する考えだ。その候補に小泉氏が浮上する可能性は高い。
https://goo.gl/oBnZDJ

見せかけ、フェイク、やってるふり、成果が出ているふり、アンダーコントロールのふり、議論しているふりの・東大話法にご飯論法…
安倍晋三、山口那津男というイミテーションではダメだな。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/202.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK251] 内閣改造で安倍首相、閣内不一致を嫌い石破氏を閣僚に起用しない方向へ(かいけつニュース速報) 怪傑
2. 2018年9月23日 11:41:34 : FE2TRFMEHE : @7Vab6mvpgQ[3]
毒食らわば皿までwwww
やるならとことんやってくれwwww
どうせ世界中の笑い者だwww
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/202.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK251] <首相検討>甘利氏、党要職起用へ 2日に閣僚認証式(毎日新聞)-徹底的な「安倍ヨイショ」を続けたかいがあったという事か JAXVN
7. 甘利にアホ[1] isOXmILJg0GDeg 2018年9月23日 11:43:12 : jZwoA23GUc : Jg20RE0nAxU[46]
ゲス男たちの悪だくみ!
加計学園獣医学部も設置条件も満たされてないがなぜ問題にしない?
こんな学園が京都産業大学よりも良いとは決して言えない。
誰が考えても解ることを、あえて加計にきめたものの
結局は、学生が悲惨な目にあわされているのも誰が見ても解るというもの。
こんなことで加計が良いとは、どんな判断が働いているんだ?
下痢三よ。
説明責任を果たせよ、国民に!
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/201.html#c7
コメント [経世済民128] メガバンクの本気で"現金不要時代"が来る QRコードでキャッシュレス実現へ(PRESIDENT) 赤かぶ
2. 2018年9月23日 11:44:32 : LtCgBW7hYc : oBmaRz_apoI[107]
QRコード決済は現金、クレジット、デビット、電子マネーどれと比較しても
面倒なんだけどなぜよりによってQRなのか不明
現金中心の生活に戻れないのは個人であって、社会として現金決済がなくなる
わけではないし、決済手段がただ増えるだけでは?
それも煩雑さに拍車をかけるだけ
http://www.asyura2.com/18/hasan128/msg/556.html#c2
コメント [Ψ空耳の丘Ψ62] UFO問題を考える 75:エイリアン(グレイ)の人間への関わり方と人類の未来 あのに
5. あのに[176] gqCCzILJ 2018年9月23日 11:44:54 : O98pBl7UXw : Mql5xZni@0g[153]

>グレイが奴隷種族だと感じている点は大きな見誤りであろうと、そういうご指摘ですね?

いや、丁寧版さんのいうとおり、と思い始めました(笑)。かなり本質をついている。

ただでさえ、テレパシー種族では、個はすぐ全体に共有されるがゆえの行動、個がなく、集団体制になるが故の行動と思っていましたが、奴隷種族だという視点は、あたっている、きわめてするどい視点だと思います。

とくに、スモールグレイは、人間でいうとみじめなほど、あらゆる行動が規制されている。人間との会話も、きびしく禁止されている感じです。ラージグレイですらそうです。違反したら、たぶん即座の死が待っている。宇宙空間で、ストリーバーに外に出そうか、とラージグレイがいう場面があり、わたしは読んでいてさえ、ぎょっとしました。

このグレイ族全体が、頂点以外は、奴隷といっていい。まあ、ストリーバーが書いている事実から判断してさえ、そう感じる。例外は、白いグレイ、ドラコの若い女性がストリーバーに死についての予言を告げる場面があり、白いグレイは特権階級だな、という感じがします。

わたしは、ストリーバーにこだわりすぎなのですが、たんなるアブダクション証言をこえた詳細という魅力がある。だが、ひっぱられすぎですね。グレイのわなかも。
多くの人の意見と異なって、わたしは、グレイ文明は科学が進んでいるが、精神は劣悪な文明だと思います。それを証明するのが、イルミナティです。

http://www.asyura2.com/16/bd62/msg/458.html#c5

コメント [社会問題9] 「大坂なおみ:グランドスラムを制した混血女性が日本社会に投げた波紋」(RFI) 無段活用
1. 2018年9月23日 11:54:01 : XJJuJEeFwI : kdoqrVkSbgo[4]
大坂なおみの母親が日本で受けた結婚めぐる人種差別…NYタイムズが特集で「純血性にこだわる社会」と指摘
「徳川幕府による鎖国政策から長い時間をかけて醸成されてきた閉鎖性」
「純血性にこだわる社会」
https://lite-ra.com/2018/09/post-4271.html

簡単に言えば「土人国家」です。安倍晋三、山口那津男じゃダメだな。

http://www.asyura2.com/12/social9/msg/862.html#c1

コメント [原発・フッ素50] 福島原発事故の放射能汚染による死者は7年間で300万人を越えているだろう 茨城県が消失したのと同じだ   魑魅魍魎男
10. 2018年9月23日 11:55:39 : gjePGiSEFg : J6Sjv_ZXdUk[16]
出た。右肩上がりだから何?

右肩上がりかどうかを議論してるわけではないんだよ。
出直し来い。

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/329.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK251] カツカレー食い逃げ議員「4人」裏切り者探し始まる(日刊スポーツ)-やっぱり「広域暴力団・自民組」? JAXVN
2. 2018年9月23日 11:55:43 : m6AROEMleQ : 8noxECOwB5s[1]
カツカレーだけしっかり食ってんなよ。そんなにうまいのかよ。
連中相当狂ってるな。無駄な足掻き全部露呈して足下から漏れ広まってるぜ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/203.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK251] 日本が「国後・択捉」領有権を主張できる根拠は存在しない 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 22A[567] glGCUUE 2018年9月23日 11:56:33 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2380]
追記
以上から私の考えは明らかだと思うが,

>日本が北方領土を失った顛末についても、あれは日本の侵略戦争だったととらえているのかなぁ?

についていえば,

日本による侵略戦争ではない。ソ連による侵略戦争だ。


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/180.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK251] 自衛隊が憲法に書かれていないから肩身が狭いというなら、財務省も厚生労働省も警察庁も都道府県警もじゃないか  赤かぶ
18. 2018年9月23日 11:56:57 : Elio0nEowE : h2RZrOIR1F8[-530]
>>11. 日高見連邦共和国[10493] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2018年9月23日 08:45:09 : HCU7K27I22 : MGnB40IcgUw[20] 報告
> ❷平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した

憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義」が存在しない。

韓国は公海に勝手に李承晩ラインを引き、日本漁船を銃撃、漁民を殺害し、竹島を勝手に自国領とし、対馬の領有を主張している。
北朝鮮工作員は何百人もの日本国民を拉致した。
中国は石油資源があると発表された後に尖閣諸島を核心的利益と称し、奪取しようとしている。
そもそもソ連は、長崎に原爆が投下された1945年8月9日に日ソ中立条約を一方的に破棄して南樺太と千島列島に侵攻し、日本が降伏する8月15日までの僅かに1週間で広大な領土を奪取した。

つまり、日本の近隣諸国には「平和を愛する諸国民の公正と信義」は存在しない。
憲法の大前提が成り立っていないのは明らかであり、それに基づく憲法9条は成り立ち得ない。

憲法9条を改正することは、日本の安全を守るための国民の義務である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/195.html#c18

コメント [政治・選挙・NHK251] <首相検討>甘利氏、党要職起用へ 2日に閣僚認証式(毎日新聞)-徹底的な「安倍ヨイショ」を続けたかいがあったという事か JAXVN
8. 真相の道[4097] kF6RioLMk7k 2018年9月23日 11:57:09 : lKEz1hlf2w : 2zbd@nB2O7U[671]
   
> 甘利明元経済再生担当相(69)を党の要職で起用する検討に入った。  
  
  
甘利は各国の合意不可能と言われたTPPをまとめ上げた男。
   
各国の主張には大きなズレがあったが、甘利が主導でガラス細工のようなTPPをまとめ上げた。
  
アメリカ側は甘利をタフネゴシエーターと呼ぶほど。
  
それだけの交渉能力のある男、仕事ができる男だから要職起用は極めて当然です。
  
立憲民主党には、こういう交渉をまとめ上げる能力のある人はいませんね。
  
阿修羅の住民も甘利の交渉力を学ぶべきでしょう。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/201.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK251] 内閣改造で安倍首相、閣内不一致を嫌い石破氏を閣僚に起用しない方向へ(かいけつニュース速報) 怪傑
3. 2018年9月23日 11:57:12 : WUEqASz8VA : GI1ev0A8aA4[1]
 55パーセントの自民党。

 45パーセントの自民党、分裂しろよ。ブームになる…かもよ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/202.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK251] カツカレー食い逃げ議員「4人」裏切り者探し始まる(日刊スポーツ)-やっぱり「広域暴力団・自民組」? JAXVN
3. 2018年9月23日 11:58:15 : pghRSIXNSQ : SgHuB4_X5xg[55]
見つけないとね、疑心暗鬼になるんだ。
潜伏工作員が潜んでいることになるため、誰が工作員なのかわからない状態だと、全員を敵ではないかと疑わなければならなくなる。
ヘタをすると敵の工作員に論功行賞を与えることになるかもしれない。

ただでさえポストをめぐって争いのある中、その中に実は敵の工作員が混ざっているかもしれないとなると、選に漏れた奴は我慢ならないだろう。

まさに、「11人いる!」状態だ。

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/203.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK251] 公私混同を見過ごしてきたことが独裁政権を育てた。(谷間の百合) 赤かぶ
4. 2018年9月23日 11:58:17 : eCStxkDzUg : K7WgguHzn_o[62]

>警官も総理の私的警備員になってしまったようです。
>(かれらにはそのたびにお手当が出るのです。)

       ↑

 事実であるなら、どういうかたちで幾らぐらいお手当て出るのでしょうかね?
 気になるところです。

 それにしても、チトまずいんじゃないでしょうか?・・・

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/192.html#c4

コメント [昼休み54] ロリコン男は何を考えているのか? _ ロリコン向けラブドールの世界 中川隆
33. 中川隆[-13555] koaQ7Jey 2018年9月23日 11:58:28 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784]

ロリコンが大好きな志田未来のドラマ


志田未来『14才の母』

動画
https://japan-drama.com/14%E6%89%8D%E3%81%AE%E6%AF%8D%E3%80%80%E7%84%A1%E6%96%99%E8%A6%96%E8%81%B4%E5%8B%95%E7%94%BB/

日本テレビ 2006年10月11日 - 12月20日(11回)
脚本 井上由美子


 '06年10月から12月にかけて日本テレビ系にて放送され、最終回では視聴率が20%を大幅に上回る大ヒット※を記録した連続ドラマ『14才の母 愛するために 生まれてきた』

※平均視聴率は22.4%、瞬間最高視聴率は28.7% (ビデオリサーチ調べ、関東地区)


 14才、中学生で妊娠してしまった主人公は、周囲の猛反対の中、産むことを決意する―。一見スキャンダラスでセンセーショナルな設定ですが、このドラマが高視聴率を獲得した理由のひとつには、中学生の妊娠をテーマにしつつも、そこに主人公や彼女を温かく見守る周囲の人々の“生命の尊さ”と正面から向き合う真摯な姿が描かれ、感動と共感を呼んだことをあげることができます。愛と生命を考えさせられる、まさにヒューマンドラマの傑作。

 また、人気を支えたもうひとつの要因が出演者たちです。主人公の女子中学生を演じるのは、本作が連続ドラマ初主演となる志田未来。これまで『女王の教室』(日本テレビ系)や『サプリ』(フジテレビ系)などに出演し高い評価を得ていた彼女が、衝撃的な役どころに体当たりで挑戦。女優として一段と大きく成長したところを見せてくれています。なお、この作品で「第15回橋田壽賀子賞新人賞」を史上最年少で受賞しました。

 脇を固める共演陣も田中美佐子、生瀬勝久、高畑淳子、室井滋など実力派ぞろい。
ユニークなところで、お笑いコンビ、次長課長の河本準一が主人公の叔父役で登場しているのも注目です。

「ギャラクシー賞 2006年12月度月間賞」
「第44回ギャラクシー賞」(民放ドラマで唯一の入賞)
「平成19年日本民間放送連盟賞(最優秀)」
https://ja.wikipedia.org/wiki/14%E6%89%8D%E3%81%AE%E6%AF%8D


◾第1話「中学生の妊娠・・・ごめんね、お母さん」
◾第2話「お前なんかもう娘じゃない」
◾第3話「さよなら・・・わたしの赤ちゃん」
◾第4話「約束・・・私は、もう泣かない」
◾第5話「バイバイ・・・初恋が死んだ日」
◾第6話「私にも母子手帳くれますか」
◾第7話「お金で未来は買えますか?」
◾第8話「二つの命・・・どちらを選ぶ?」
◾第9話「出産・命をかけた24時間」
◾第10話「もう一度笑って・・・」
◾最終話「涙の最終回スペシャル・・・命ってなに?」

http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/270.html#c33

コメント [昼休み54] ロリコン男は何を考えているのか? _ ロリコン向けラブドールの世界 中川隆
34. 中川隆[-13554] koaQ7Jey 2018年9月23日 11:59:59 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784]

ロリコンが大好きな志田未来のドラマ _ 2


志田 未来(しだ みらい、1993年(平成5年)5月10日 - )は、日本の女優。神奈川県出身。研音所属。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%97%E7%94%B0%E6%9C%AA%E6%9D%A5


生年月日 1993年5月10日

出身地 神奈川県
身長 150cm
血液型 AB型


活動期間 1999年 -

1999年:セントラル子供劇団入団
2005年:『女王の教室』
2006年:研音へ移籍
2009年:『誰も守ってくれない』

事務所 研音

公式サイト 志田未来 -OFFICIAL WEB SITE-
http://www.ken-on.co.jp/mirai/index.html


略歴

1999年 6月、セントラル子供劇団に入団。

2000年 9月、TBS『永遠の1/2』第3話でドラマ初出演。

2002年 『借王ファイナル』で映画初出演。

2005年 7月、日本テレビ『女王の教室』で民放連続ドラマ初レギュラー出演。

2006年 4月、研音に移籍。
10月、日本テレビ『14才の母』で連続ドラマ初主演。

2008年 7月、日本テレビ『正義の味方』で山田優とダブル主演。

2009年 1月、『誰も守ってくれない』で映画初主演。
10月、TBS『小公女セイラ』で2度目の連続ドラマ主演。

2010年 2月、エランドール賞受賞。
7月、TBS『ハンマーセッション!』で連続ドラマに主演。
7月、『借りぐらしのアリエッティ』で声優初挑戦にして映画主演。

2013年 5月、YouTubeオリジナル番組「志田ちゃんねる」開設。

2015年 11月、『オレアナ』で舞台初出演。

2017年 8月、『ウツボカズラの夢』で7年ぶりの連続ドラマ主演。


受賞

2005年 第46回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 新人俳優賞(『女王の教室』)

2006年 TV LIFE 2006年間ドラマ大賞 主演女優賞、新人賞(『14才の母』)
第44回ギャラクシー賞 奨励賞(『14才の母』)

2007年 第15回橋田賞 新人賞(『14才の母』) 第11回で受賞した上戸彩の最年少記録17歳を大幅に更新する13歳での受賞。


2008年 第58回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞(『正義の味方』)

2010年 第33回日本アカデミー賞 新人賞(『誰も守ってくれない』)

エランドール賞 新人賞(『誰も守ってくれない』、『さくら道』、『黒部の太陽』、『小公女セイラ』)

第63回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞(『小公女セイラ』)[12] 10代で2度の受賞は史上初。


 

http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/270.html#c34

コメント [昼休み54] ロリコン男は何を考えているのか? _ ロリコン向けラブドールの世界 中川隆
35. 中川隆[-13553] koaQ7Jey 2018年9月23日 12:01:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784]

ロリコンが大好きな志田未来のドラマ _ 3

テレビ朝日 テレビドラマ 秘密

動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%A7%98%E5%AF%86++%E5%B0%8F%E8%81%B0+


放送期間 2010年10月15日 - 12月10日(9回)

原作 東野圭吾
脚本 吉田紀子

キャスト
杉田藻奈美・直子 - 志田未来
杉田平介 - 佐々木蔵之介
橋本多恵子 - 本仮屋ユイカ
小坂洋太郎 - 橋本さとし
吉本和子 - 池津祥子
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%98%E5%AF%86_(%E6%9D%B1%E9%87%8E%E5%9C%AD%E5%90%BE)


秘密が、愛を、濃密にする。

ごく平凡な3人家族を襲った突然の“悲劇”。 すべてはその瞬間から始まった--。

妻と娘を乗せたバスが崖から転落。 妻は死亡し、娘は奇跡的に助かる。 ところが… そのとき誰もが想像すらしなかった事態が起こっていた。 助かった娘の体には妻の魂が宿っていたのだ!

その日から、一家の切なく奇妙な“秘密”の生活が始まる…。

大人気作家・東野圭吾氏がブレイクするキッカケとなった感動のロングセラー傑作長編ミステリー『秘密』。

母親の魂が宿った女子高生・杉田藻奈美を演じるのは志田未来。

そんな娘(=妻)の存在に大きく揺れ動く男・杉田平介役には佐々木蔵之介。

25歳差の演技派2人を迎えて珠玉の名作『秘密』が連続ドラマとなって蘇ります。

(C)原作 東野圭吾著『秘密』(文藝春秋刊)(C)テレビ朝日


1. 第1話
2007年夏。電機メーカーに勤務する杉田平介(佐々木蔵之介)は、いつもとさほど変わらない一日を過ごしていた。家の中では長野の実家に行くことになった妻・直子(石田ひかり)と娘・藻奈美(志田未来)が慌しく準備をしていた。平介はそんな2人を送り出した。さらりと、ごく普通に。そして、そんなありふれた日常の幸せを実感することもなく--。 しかし数時間後、そんなありふれた日常が一瞬にして消える事件が起こる。妻と娘がいない家でひとり晩酌をしていた平介に、耳を疑うようなニュースがテレビ画面から飛び込んできた。それは、直子と藻奈美を乗せたバスが崖から転落したことを知らせる緊急ニュースだった。 (C)原作 東野圭吾著『秘密』(文藝春秋刊)(C)テレビ朝日
48 分 初公開日: 2010年10月15日


2. 第2話
姿は藻奈美(志田未来)だが、その魂は亡くなったはずの母・直子(石田ひかり)--誰にも信じてもらえないであろう<秘密>を抱えた平介(佐々木蔵之介)と直子(=藻奈美)の新しい生活が始まった。ところが事故後、初登校した“直子”に衝撃的な出来事が降りかかる。なんと、クラスメートの相馬春樹(竜星涼)に突然キスされたのだ! 藻奈美から春樹のことなど聞いたこともなかった“直子”は凍りつき、春樹を突き飛ばして逃げ去る。 (C)原作 東野圭吾著『秘密』(文藝春秋刊)(C)テレビ朝日
48 分 初公開日: 2010年10月22日


3. 第3話
平介(佐々木蔵之介)と直子(石田ひかり)宛てに、大学のサークル同窓会の案内状が届いた。直子の魂は今も娘・藻奈美(志田未来)の体に宿っているが、世間的に直子は死んだことになっている。どう考えても、堂々と2人揃って同窓会に出席することは不可能だ…。平介は同窓会のことを直子に伝えるべきかどうか悩む。 一方、直子は藻奈美の彼氏・相馬(竜星涼)をきちんとふることを決意。春樹に「お父さん(=平介)に心配をかけるわけにはいかない。今はお父さんのそばにいて、身の回りのお世話や家事をしてあげたい」と告げ、別れを切り出す。 (C)原作 東野圭吾著『秘密』(文藝春秋刊)(C)テレビ朝日
48 分 初公開日: 2010年10月29日


4. 第4話
娘・藻奈美(志田未来)の魂と妻・直子(石田ひかり)の体を奪ったバス事故。あの事故を引き起こした亡き運転手・梶川幸広(吹越満)は、札幌に住むサワダミカコという女性に毎月10万以上の金を3年半にもわたり送金していた…。梶川の妻・征子(堀内敬子)からその事実を聞かされて以来、平介(佐々木蔵之介)はサワダミカコの正体と梶川の送金理由が気になって、頭から離れずにいた。 そんななか平介と直子は、事故の日に直子と藻奈美が向かうはずだった長野を訪れることに。 (C)原作 東野圭吾著『秘密』(文藝春秋刊)(C)テレビ朝日
48 分 初公開日: 2010年11月5日


5. 第5話
年が明けた。平介(佐々木蔵之介)、直子(石田ひかり)、藻奈美(志田未来)の3人で明るい食卓を囲んだ去年までの正月とは打って変わり、今年の杉田家には淋しい空気が漂っていた…。そんななか、“藻奈美”として生きることを決意した直子は受験に向け、元旦から猛勉強を開始する。 やがて新学期が始まり、藻奈美の担任・多恵子(本仮屋ユイカ)が杉田家を訪ねてきた。藻奈美のことで話があるという多恵子。なんでも、藻奈美が医学部を志望しているというのだ。本人から一度も相談されたことのなかった平介は、驚きを隠せない。 (C)原作 東野圭吾著『秘密』(文藝春秋刊)(C)テレビ朝日
48 分 初公開日: 2010年11月12日


6. 第6話
藻奈美(志田未来)の魂と直子(石田ひかり)の体を奪ったバス事故を引き起こした運転手・梶川幸広(吹越満)の妻・征子が心筋梗塞で亡くなった。平介(佐々木蔵之介)、そして藻奈美として生きる直子は通夜に参列する。その後、通夜から戻った平介に、征子の娘・逸美(日向ななみ)から電話がかかってきた。どうしても平介に渡したいものがあるという。直子の提案で、平介は逸美を自宅へ招くことに。やがて逸美が杉田家にやって来た。彼女が平介に差し出したのは、なんと梶川幸広がいつも身に着けていた懐中時計。しかも、蓋の裏には3歳くらいの男の子の写真が貼ってあり…。 (C)原作 東野圭吾著『秘密』(文藝春秋刊)(C)テレビ朝日
48 分 初公開日: 2010年11月19日


7. 第7話
札幌出張の際に、バス運転手・梶川幸広(吹越満)と前妻の息子・文也(田中圭)に会った平介(佐々木蔵之介)。しかし、文也は家庭を捨ててほかの女と逃げた父のことを恨んでおり、平介が渡そうとした梶川の形見も受け取ろうとはしなかった。藻奈美(志田未来)の魂と直子(石田ひかり)の身体を奪った事故を起こすほど身をすり減らして働きながら、前妻の姉・沢田美香子に送金していた梶川の意図は何だったのか。そして、美香子はなぜ送金の事実を文也には隠していたのか…。平介はもやもやとした気持ちが収まらないまま、東京へと戻る。 (C)原作 東野圭吾著『秘密』(文藝春秋刊)(C)テレビ朝日
48 分 初公開日: 2010年11月26日

8. 第8話
藻奈美(志田未来)の姿をした直子(石田ひかり)との生活が続くなか、平介(佐々木蔵之介)は急速に焦りを感じていた。直子が自分から離れていくような恐怖に襲われていたからだ。直子を繋ぎ止めたい--平介の一途な想いは、盗聴器を仕掛けたり、相馬春樹(竜星涼)と直子のデート現場に押しかけて邪魔をするなど、卑劣な行動となって表に出た。「お願いだから、私をこれ以上苦しめないで」--直子と平介の関係は、取り返しがつかないほどまでに破綻しようとしていた…。 (C)原作 東野圭吾著『秘密』(文藝春秋刊)(C)テレビ朝日
48 分 初公開日: 2010年12月3日

9. 最終話
身体は藻奈美(志田未来)だが、心は直子(石田ひかり)--バス事故以降、周囲には秘密で妻との奇妙な生活を送っていた平介(佐々木蔵之介)。ところが突然、ずっと消えたままだった藻奈美の魂が戻ってきた! それ以来、藻奈美の魂はたびたび戻ってくるようになる。状況だけ見れば、依然として奇妙であることには変わらなかった。だが、平介は久々に家族3人で暮らす幸せを噛み締め、この状態がずっと続けばいいと願う。 (C)原作 東野圭吾著『秘密』(文藝春秋刊)(C)テレビ朝日
48 分 初公開日: 2010年12月10日
https://www.amazon.co.jp/dp/B01LXZZ1ZN


http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/270.html#c35

コメント [政治・選挙・NHK251] 内閣改造で安倍首相、閣内不一致を嫌い石破氏を閣僚に起用しない方向へ(かいけつニュース速報) 怪傑
4. 真相の道[4098] kF6RioLMk7k 2018年9月23日 12:01:30 : lKEz1hlf2w : 2zbd@nB2O7U[672]
  
> 安倍首相は10月に予定する内閣改造・自民党役員人事で、石破茂・元幹事長を閣僚に起用しない方針を固めた。  
 
  
当然です。
  
安倍総理が進める政策に異を唱えるのが石破。
  
総裁選では安倍総理がダブルスコア以上で大勝したのだから、安倍総理が掲げる政策を進めるために、閣内一致をさせるために、石破を外すのは当たり前です。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/202.html#c4
コメント [経世済民128] 退職して手打ちそば屋を始める人の末路 「趣味」で生き延びる人転落する人(PRESIDENT Online) 赤かぶ
1. 2018年9月23日 12:02:39 : gjePGiSEFg : J6Sjv_ZXdUk[17]
おれもファイナンシャルプランナーになろうかな。

こんなどうでもいい話して食っていけるなんて楽すぎる。

http://www.asyura2.com/18/hasan128/msg/557.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK251] 自衛隊が憲法に書かれていないから肩身が狭いというなら、財務省も厚生労働省も警察庁も都道府県警もじゃないか  赤かぶ
19. 2018年9月23日 12:06:10 : NlPC18Qbw2 : LqFokFb8ijw[-12]

国連憲章敵国条項と呼ばれる=各条が^^

削除もされないのに、憲法の改正は=事実上難しい^^

特に=安全保障に関する科目は^^

敵国条項違反に当たらない←この判断が、日本国民の(思い)より、国際社会の理解がある優先される科目である^^

敵国条項違反との判断を下すのは=日本国民ではないからだ^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/195.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK251] 沖縄、投票証拠の写真撮影を要求?〜県知事選、自公は期日前で勝負。菅らが毎週現地入りで応援(日本がアブナイ!) 笑坊
1. 真相の道[4099] kF6RioLMk7k 2018年9月23日 12:06:49 : lKEz1hlf2w : 2zbd@nB2O7U[673]
  
沖縄県知事選では、自民は菅官房長官、小泉進次郎、などの人気の高い政治家を現地に投入し、選挙戦に臨んでいる。
  
公明党もがんばっている。
山口代表が現地入りして応援するなど、力の入れようが凄い。
 
維新も下地幹夫をさきま候補の応援に投入。
  
このように、さきま候補の応援団は厚いですね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/206.html#c1
コメント [昼休み54] ロリコン男は何を考えているのか? _ ロリコン向けラブドールの世界 中川隆
36. 中川隆[-13552] koaQ7Jey 2018年9月23日 12:07:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784]

秘密 (文春文庫) – 2001/5/1 東野 圭吾 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E7%A7%98%E5%AF%86-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9D%B1%E9%87%8E-%E5%9C%AD%E5%90%BE/dp/4167110067

妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。その日から杉田家の切なく奇妙な“秘密”の生活が始まった。

映画「秘密」の原作であり、98年度のベストミステリーとして話題をさらった長篇


運命は、愛する人を二度奪っていく。

自動車部品メーカーで働く39歳の杉田平介は妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美と暮らしていた。

長野の実家に行く妻と娘を乗せたスキーバスが崖から転落してしまう。
妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。
その日から杉田家の切なく奇妙な“秘密"の生活が始まった。

外見は小学生ながら今までどおり家事をこなす妻は、やがて藻奈美の代わりに 新しい人生を送りたいと決意し、私立中学を受験、その後は医学部を目指して共学の高校を受験する。

年頃になった彼女の周囲には男性の影がちらつき、 平介は妻であって娘でもある彼女への関係に苦しむようになる。

98年度ベストミステリーとして話題をさらい、広末涼子主演で映画化、志田未来主演で連続ドラマ化もされた東野圭吾の出世作。累計200万部突破の伝説のベストセラー。

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東野圭吾 秘密 のあらすじ 妻が娘で娘が…???
2016年6月25日 [文学/あらすじ, 東野圭吾]
http://rhinoos.xyz/archives/20387.html


今回は現代日本屈指の人気作家、
東野圭吾さんのミリオンセラー
『秘密』(1998)で行ってみます。
 


もちろんこれ、2010年のテレビドラマ
(佐々木蔵之介、志田未来主演)の
原作ですし、その前には広末涼子さん、
小林薫さん出演、滝田洋二郎監督で
映画化もされています(1999)。


さて、一口に「あらすじ」を、といっても、
話の骨子だけでいいという場合から、
読書感想文を書くんだから分析・解説
つきの詳しいものがほしいという
場合まで、千差万別でしょう。

そこで出血大サービス((((((ノ゚听)ノ

「ごく簡単なあらすじ」と
「やや詳しいあらすじ」の
2ヴァージョンを用意しましたよ~~(^^)у

ごく簡単なあらすじ(要約)
まずはぎゅっと要約した
「ごく簡単なあらすじ」。


杉田平介の妻・直子はバスの転落事故で
死亡するが、その意識は身体だけ
生き残った11歳の娘・藻奈美の中で
生き続ける。

世間的には娘になりすます直子は、
成績優秀で私立中学を経て有名進学校へ
と進むが、男子との交際のことなどで
平介との間に波風が立つ。

  
やがて藻奈美の身体に藻奈美の
意識が復活し、直子の意識と交替
する「二重人格」の状態になる。

藻奈美と直子の2人格は交換日記の
ようなノートで意思を伝え合うが、
直子の意識は徐々に弱まる。

藻奈美は直子の指示通り、二人の
最初のデートの場所へ平介を誘い、
そこで……


どうでしょう?

え? これだけじゃ意味ない?

ハハハ、まあそうでしょうね。

本当は父娘以外にも多くの個性的な
登場人物が絡み合って進む本格的な
長編小説をムリヤリ凝縮し、
しかも一応、ネタバレを避けてますしね。

では、様子見にちょっとだけ
テレビドラマの方を覗いてみて
もらいましょうか。


ん? やっぱりよくわからん?

そういうわけでやはり「やや詳しい」
ヴァージョンのあらす」を読んでいただく
ことになるわけですね、ハイ;^^💦

やや詳しいあらすじ
では始めましょう。

わかりやすさのため「起承転結」の4部に分け、
もちろんラストまで包み隠さず完全ネタバレありで
参りますので、結末を知りたくない人は
読まないでくださいね;^^💦

ひっかかるかもしれない部分には【CHECK!】印で
注釈を入れていますが、うるさいと思う人は
飛ばしてください。

なお「 」内及び「”」印のグレーの
囲みは原文(上記文庫本)からの引用です。


🌓【起】
自動車部品メーカー社員、39歳の
杉田平介は愛妻・直子と11歳の娘・
藻奈美との3人で暮らしていた。

1985年冬、長野の実家に向かう
直子と藻奈美の2人が乗った
スキーバスが崖から転落。

2人は病院に運ばれたものの、
直子は死亡し、藻奈美は一時は
回復不能といわれながらも、
奇跡的に助かる。


が、意識を回復した藻奈美のその
意識は実は直子のものとわかる。

「あたしがあの子の
身体を奪っちゃった。
あの子の魂を追い出して……」

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この信じがたい事態に戸惑いながら、
平介と直子(身体は藻奈美)は、
世間にはあくまで父娘と見せかけて
生活していくことにする。

直子は仏壇の引き出しに入れてあった
結婚指輪を、かつて自分が作り
藻奈美が大切にしていた
テディベアの頭の後ろに縫い込む。

「正体は二人だけの秘密ね」


🌓【承】
直子は小学校に通い始め、平介は
バス事故の「被害者の会」に出席。

会には死亡した運転手の妻である
梶川征子が現れて謝罪するが、
相手にされない。

会の終了後、平介は新宿駅で征子を
見かけ、階段で彼女が倒れたので、
タクシーで自宅まで送る。


その後、連絡を取り合うようになり、
亡夫(梶川幸広)の超過労働や、
札幌にいる前妻とその子に仕送りを
していたことなどを知っていく。

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やがて直子に初潮があり、
「あっちのほう」どうする?
「我慢していられる?」と尋ねる。

「そんな……じつの娘と。
しかも小学生の」
「じゃあほかの女の人と
するってこと?」といった
微妙な会話が交わされる。


藻奈美に自分のようなただの
専業主婦になってほしくないと
思う直子は私立中学受験を目指し、
担任の若い美人教師、橋本多恵子と
平介との接触が増える。

その橋本に気があるのではと
直子はからかうが、それは事実で
平介は欲求不満のとき多恵子を妄想。

橋本の側でも運動会の日に弁当を
用意してくれるなど好意を示す。

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遺族会が一周忌に企画した事故現場への
慰霊旅行のあと、梶川征子が病死。

その葬儀に出た平介は娘の逸美から
父の遺品として古い懐中時計を
渡される。

蓋が開かないので専門店で開けて
もらうと、蓋の裏に幸広の子らしい
5歳くらいの男児の写真。


札幌出張の際に梶川の前妻、
根岸典子を訪ねるが、息子の
大学生、文也によって拒絶される。


🌓【転】
有名私立女子中学に進学した直子は
そこでも成績優秀で、医学部に
入りたいから、高校は共学の
進学校を目指すと宣言。

その動機には男への欲求も?
と平介は疑うが、ともかく
猛勉強して有名進学校へ進学。

 

高校では体力も必要だからと
テニス部に入り、練習で遅く帰って
食事の支度もするという多忙な生活。

不満がたまった平介はつい「男と
玉遊びをしてる」などと悪態をつき、
二人の間は気まずくなる。


お盆休み、十年ぶりに直子の実家に
帰省した平介は、義父の三郎に再婚
すればいいと言われ、直子自身にも
聞かれて「いいんだ」と答える。


テニス部の一年先輩、相馬春樹から
直子への電話が繁くなり、心穏やかで
なくなった平介はついに電話盗聴
セットを仕掛け、二人の仲を探る。

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クリスマスイブ、平介は盗聴で探知
した待ち合わせ場所にが姿を現し、
直子と相馬を驚かす。

「なぜだめなんですか」と問う相馬に
「世界が違うんだよ」と平介。
「私や娘が生きている世界と、
君のいる世界は、全く別物なんだ」


帰宅後、「あたしはふつうにしてた
だけよ」と訴える直子に、妻である
以上「ふつうにする権利なんかない」
と平介は言い放つ。

「若い身体を手に入れて、もう一度
人生をやり直せるような気に
なっているようだけど、それは
あくまで俺の許せる範囲内
だってことを忘れるな」

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俺は今でも浮気もしていないし、
再婚のことも考えてない。

小学校の橋本先生が好きで
「交際したい」とも思ったが、結局
電話すらしなかったのは「おまえを
裏切りたくなかったからだ」


一月半ば、クラスで行くスキーの
チラシを破り捨ててみせた直子に
「俺のこと、憎んでるのか」と平介。

そうではなく「途方に暮れてるだけ」
「そうだな。俺もだよ」という会話の
あと、「ねえ、あれしようか」と直子。


二人はベッドでふれ合い「あれ」を
試みるが、平介の中の何かが拒否し、
「やめよう」…「そうね」…。


🌓【結】
別用で上京した根岸典子と会った平介は、
梶川は自分が実父ではないことを知り
ながら文也を愛し、大学進学後は毎月
必ず10万円を仕送りするように
なっていたのだと知る。

家族の幸せが自分の幸せだと語っていた
という梶川の生き様に打たれ、平介は
自分も、直子が藻奈美として生きて
いくことの幸せを願う気持ちになる。


帰宅して「長い間、苦しめて悪かった」
と詫びると、直子は泣いて自室へ。

眠って目覚めると、パジャマ姿で
庭を見下ろしていた直子が
「お父さん、あたし、〔中略〕
どうしてここにいるのかな」

 
藻奈美の意識が戻ったのだ。

その後、彼女の身体には直子の意識と
藻奈美のそれとが交互に出入りする。

「二重人格」の状態となったのだが、
直子の人格は出現頻度が徐々に減り、
二人の人格は交換日記のような
ノートで意思を伝え合う。


七月、就活で平介の会社に来た大学院
生の根岸文也が、平介に面会を求め、
以前の非礼を詫びる。

平介が是非にと誘って、夕食を家で
一緒にということなり、藻奈美に電話。

二人で帰宅し挨拶すると、文也と
藻奈美の「視線が空中で絡んだ」。

       097778

勉強も見てくれた文也を見送ってから、
藻奈美は、明日の土曜日、横浜の
山下公園に連れて行ってと頼む。

平介と直子が最初にデートしたこの
場所へというノートでの指示という。


その日、山下公園のベンチで海を
見ながら松任谷由実の曲を流すと、
直子の人格が現れ、「ありがとう。
さようなら。忘れないでね」。


数年後、25歳になった大学助手、
藻奈美と文也との結婚式。

梶川幸広の形見の懐中時計が動かないので
松野時計店へ行った平介は、9年前、
直子がテディベアに縫い込んだ指輪を
藻奈美が取り出して自分用に
作りかえさせたことを知る。

二人の「秘密」を知っていたことから、
直子は実は消えておらず、藻奈美の
演技を続けているだけなのでは
ないかと平介は考え始める。


文也を控え室に連れて行った平介は
「殴らせてくれ」「二発だ」と
拳を固めるが、振り上げる前に
涙があふれ、声がかれるほど泣く。

まとめ
さあ、いかがでした? 

さすがによく出来たミステリーで、
しかも主題は夫婦愛。

さらにそこに父娘間の情愛が微妙に
絡むので、これはもうグッと来て
しまう読者が多いのも頷けます。


直子の意識がほんとうはまだ生きて
いるのか…と匂わせて謎のまま閉じる
オープン・エンデイングもよい。

ただ私個人の感想として言わせてもらえば、
むしろそこ(45章)で終わってしまった
方がよかったのでして、ラストの
46章は蛇足の感が大きいですね。


なぜって、主人公が花婿に言う
「殴らせろ」ってのは、
あまりにも通俗的で古臭い
クリッシェ(決まり文句)。


これを使ってまとめようとしたことで、
作品全体の品性を下げてしまったのでは?
と東野氏のために憂える次第です。


いや、そこでこそ泣ける…という
意見もあるでしょうし、それは
それで結構なんですけどね。


さて、読書感想文を書こうという場合も
ネタはすでに十分ご覧に入れたと思います。

考えさせられる名言やポイントも
泣かされる展開も、いくつも
拾うことが出来ますよね。
http://rhinoos.xyz/archives/20387.html




▲△▽▼

東野圭吾 秘密の意味を理解するのは心理学の知識が有っても非常に難しいですね。

おそらく、

直子自体は完全に死んでいて、藻奈美の無意識内の直子の記憶が人格化されて憑依状態になっていた

という設定でしょう。

ポイントは 娘が母に飲み込まれる母娘の一体的関係 と 憑依現象 の二つでしょう。


娘が母に飲み込まれる母娘の一体的関係

2017.08.10
女性の心理的発達に関する一試論:過食症症例の面接過程と夢の分析を通じて (思春期青年期精神医学,5(1):63-76,1995.)
http://koteraclinic.jp/monograph/187


女性の心理的発達に関する一試論

─過食症症例の面接過程と夢の分析を通じて─

A STUDY OF FEMININE PSYCHOLOGICAL DEVELOPMENT : The Psychoanalysis of the Interviews and the Dreams of a Female Bulimia Case

小寺 隆史※

※浅香山病院精神神経科 〒590堺市今池町3-3-16

Takashi Kotera : Department of Psychiatry, Asakayama Hospital


抄録: 女性の心理的成長を考える上で、それが阻害されている多くの症例に、「娘が母に飲み込まれる母娘の一体的関係」というモチーフが散見される。このような状況は、女性の心理的発達の原始的な段階と考えられると同時に、かなり後まで残存し、その影響を背後から与える構造でもある。

一方、この母娘の一体的関係に割って入るものは男性性に他ならない、それ故、このような女性にとって「男性像は父親も含め侵入的、侵略的なものとして認識される」ことが多い。このモチーフはギリシャ神話のデメテルとコレーの物語にその典型を見ることができる。この侵略的男性像を受容することによって、女性は強固な母娘関係から脱することができる。今回、過食・嘔吐を主訴として来院した21歳の女性の面接過程と夢の過程について、以上の文脈からの分析を試みた。その中から母親との関係の編み直し、男性像の変遷、女性性の受容、といったテーマを抽出し、母娘の一体的関係から、次の段階に展開する移行期を見ることができた。

Key words: Primitive mother-daughter relationship,

Invading male image, Demeter and Kore, Hades, Bulimia


1.はじめに

臨床場面において、女性のクライエントと会っていると、母親との結び付きが強固で、そこに“娘が母に飲み込まれる母娘の一体的関係”というモチーフが見いだされる例に数多く出会う。それ故、このモチーフは女性の心理を考える上で重要な視点を与えるものの一つではないかと思われる。このような女性の状態に関して、Neumann,E.11)はそれを「女性の自我が、母性的な無意識や母性的な自己といまだ結ばれたままでいる自己保存の段階」と指摘している。Ne-umannは女性の発達と男性の発達との基本的差異について、男性の場合、最初の対象である母から異化することのなかに自己発見を達成するのに対し、女性の場合、母との同化のなかに自己を発見することができ、そのため「あの原初の関係にみられる母親との関係は引き続いて存続することがある。」と指摘している。そしてこの母娘の関係が母権制社会の中心的心理構造をなしていると考えている。つまり、彼のいう原初的母娘関係とは、単に女性の発達のprimitiv-eな段階という意味にとどまらず、母権制社会を支えるarchaicな心理構造でもある。この母権制社会の心理構造については、これに先立つBachofen,J.J. 2)の研究がある。

また、Freud,S.5)もこの構造に言及しており、「婦人の本質のかなりのものが、根源的な母親への愛着の中に残ったままになっており、男性の方向へ向かう、正しい変換をしないでしまうという可能性もある」と述べている。Freudは女性の愛の対象が母親から父親へと「性の変換を経なければならない」点が男性の発達と根本的に異なることを強調している。さらに「エディプス・コンプレックスは、女性の場合にはかなり長い発達の最終成果」であるとし、女児の発達においてはプレエディパールな母子関係が男児に比べて延長し、かなり後まで存続し続ける場合がありうることを示唆している。Freud派における女性の研究としては、Deutsch,H.4)によるものが重要である。彼女は思春期・青年期の女性の心理に関して、この時期に、幼児期の発達課題が再現することを指摘したうえで、「エディプス・コンプレックスを卒業するばかりではなく、思春期前期と早期思春期に始まった働き、すなわち母親との古くかつ根深く、いっそう原始的な絆を大人にふさわしいものに編み直すこと」が、その課題となることを述べている。Blos,P.3)も思春期女性の症状形成がその強力な母娘関係に起因していることを指摘している。また、中村10)は青年期女性の治療に関してエディプス的葛藤に先立つ「母子関係がさまざまの意味で問われる」と指摘している。 Deutsch、 Blos、 中村ら、これらの研究者は共通して、思春期・青年期の女性において、母娘関係の課題の比重が男性の場合より高いことを示唆している。このことと、上記のNeumannの指摘、F-reudの指摘は整合するものと思われる。即ち、女性の幼児期において残存しやすいこの関係は、その分、女性の思春期・青年期にも課題性の比重が高いものと考え得る。

さて、一方このような母娘関係が思春期・青年期に強固に存続している場合、“男性は父親も含め侵入的、侵略的なものとして認識される”ことが往々にして起こりやすいのではないかという臨床上の印象がある。このことに関して、Neumann,E.12)は、このような母と娘の一体感があるとき、「女性が心理的または社会的に母系集団のなかに留まり、(略)女性的なものとの一体化とそれへの接近は、男性的なものの排除とそれへの冷淡さを生まずにはいない。」「女性がそこで経験する男性的なものとは、敵対的な征服者にして否定的な略奪者ということになる。」と述べている。そしてこのような、侵害的な男性像を女性が受容し、それが肯定的で親和的な男性像に変容して行く中で、女性は強固な母娘関係を脱し次の段階へと展開して行くものと考えられる。この展開は幼児期の発達にも、思春期の発達にも、螺旋状にくりかえされるものであろう。また、その母娘関係の様態によって、その男性像の侵略性もさまざまなスペクトルをもつことが予想される。幼児期においては、最初の男性像として、父親が現出するだろうが、母との結び付きが未分化である場合、父親像は侵略的となり、その関係の中に入れず、除外されてしまう危険性がある。(母親との両価的関係を解決するものとしての父親の役割について、Abelin,E.1)の発達的研究がある。)また、思春期においては、“異性の受容”という大きな課題に直面しなければならず、それまでの展開性が不十分であればあるほど、男性像の侵略性は顕著なものとなるだろう。そして、それが展開するためには、男性像は一旦は侵略的なままで受け入れなければならないという、一つの筋道が考えられる。(このモチーフは後述するギリシア神話:デメテル・コレー・ハーデスの物語に、典型的に現れる。)その場合は、母娘関係は一旦切断されたうえで、新たな関係として編み直されるのではなかろうか。(もちろん、この筋道は巨視的な筋道であり、微視的には、男性の侵入と、母娘関係の改編は相補的に起こるものと考えられる。)また一方、母娘の結び付きが強く、男性が弾き飛ばされてしまう場合も臨床的に見受けられる。

以上のような観点から、本小論においては、過食・嘔吐を訴えて来院した21才の女性が、就職という一つの節目を乗り越えて行く過程を一例として提示し、その夢分析を含む面接過程のなかから「母への取り込まれとそこからの離脱」「そこに現出する侵略的な男性像とその変容」といったモチーフを抽出しようと思う。その二つの文脈を軸として青年期の女性の心理的成長について考察を試みたい。

2,症例の概略

◆症例:B子(21才 女性)

◆主訴と現病歴:過食・嘔吐を主訴として来院した。初診時大学の4回生在学中であったが、大学1年生のときより過食症状が出現し、大学3年生頃より太るのがいやになり過食後吐くようになった。過食はひどいときはほぼ毎日あった。このとき161 の身長に対し、体重は55 まで増えたが初診時は46 まで減少している。初診時過食は週1回程度であった。初診時の母親からの情報では、大学4年生になってから、実家に帰宅時、情動が高まり大声で泣き叫びつづけたり、ドアをたたきつづけるということが幾度かあったという。また、自殺をほのめかす発言が幾度かあったという。

◆生活歴:中学・高校と女子校。中学校の途中で親の意見により公立中学から私立の女子中学に転校している。初診時大学4回生在学中。大学の選択についても、主に母親の意見で決まっている。なお、B子の実家は大都市圏にあり、通っている大学は地方都市にある。◆家族歴:父、母、兄、本人、妹の5人家族。兄は境界例人格障害の診断にて、筆者の勤める病院に受診歴がある。

3,面接と夢の過程

面接は大学の夏休みを利用して行われた。筆者の勤める病院は、B子の実家の近くの大都市圏にあり、また、B子の兄もこの病院に受診歴があることから、当院に来院したと言う。この際、受診がB子の意思でなされたのか、母親の意向でなされたのか、あるいはその両方であるのかは、あまり明確ではないままに面接が開始された。この、本人の意向なのか母親の意向なのかが不明確であること自体が、この症例の特徴であることに筆者は後に気づくことになる。面接過程においては、主訴であった過食・嘔吐の訴えはあまり前面に出ないで、家族関係などに関する話題が中心となっていった。また、面接期間中に手首を尖ったもので刺すという自傷行為が出現した。(このとき手首は傷だらけになっていた。)面接は、一般外来にて予約制にて行った。予約はそのつど次回日時を決め、最初の4回は1週間間隔、少し安定してきた4回目以降は2週間間隔で、2カ月間に7回の面接を行い、一応の終結となった。ただし、夏休み中に終わるというような契約で始まったものではない。その間に全部で15の夢が報告され、今回はその中から重要と思われる5つの夢を選んで提出した。また、夢の分析については[考察]の欄でまとめて述べる。なお、治療の中で、夢の解釈を返すことはほとんどせず、夢についての本人の連想を聞いたり、夢を媒介として話し合うことが多かった。これは、筆者が夢自体に治癒力があると考えているためで、あえて治療者が夢の意味を解釈することをせず、夢を真ん中において、患者と治療者があたりを散策し、「夢自体に語らせる」というようなイメージで治療をすすめた。

なお、「」内はB子及び家族の発言、『』はB子がノートに記録して来た夢の内容、それらの内の()内は筆者による補足、内は筆者の発言である。


◎第1回面接

初回面接の最初に過食・嘔吐の問題が訴えられたが、初回面接の中でも、その後の面接の中でも過食・嘔吐の問題は重大なテーマとして繰り返されるということはなく、むしろ家族の話題が中心となった。筆者は受診の目的の明確化を図るよりは、B子の話について行く方向を選んだ。以下は面接でのやりとりである。

「過食症で受診したんですが、おかしいのはそれが一番ではなくて、食べるのは自分のすることがないときに食べ、そのあと太るのがいやで吐くんです。」

<何が一番問題なのかな?>

「わからないけど・・・今下宿している。家を出たかったから。おかしくなったのは3年前から。父は信用できない人で、私は母に守ってもらって育った。将来私が家族をささえないといけないと思って。将来に、私の夢がないのです。結婚も・・離婚しなかったらいいとか・・暴力ふるわなかったらいいとか・・・父は母に暴力をふるった。私にもふるった。警察を呼んだこともあった。私は無力感を感じた。生理は1年間止まっている。」

この回の最後で、この面接についてこれからどうしますかとの筆者の問いに対し、ここに通いますと言う。薬は飲みたくないとのことで不投薬にした。あなたの心の風景を知りたいのでと夢の記録と提出を提案するとB子は承諾し次回から夢の記録を持参してもらうこととする。本人退室後、母親が面会を求めて入室し、今までの経過をやつぎばやに述べて、薬をだしてほしいと言ったが、本人と話し合って決めたことだからと母親を説得し不投薬とした。これは、娘の不都合な点を羅列的に述べ、それを「除去してほしい」と訴える母親の姿勢の中に、母親の娘に対する支配性の強さを筆者が直感したため、少なくとも治療者が母親が娘を支配するための代理人とされないように、歯止めをかけておくというねらいもあった。

◎第2回面接(前回から1週間後)

1週間後、B子は夢の記録を持って受診した。過食の問題には触れずに母親との関係を語り出した。前回、守ってくれるものとして語られた母親が、今回はB子を困惑させるものとして語られた。

「1週間疲れました。毎日母の言葉にいちいち反応して、泣いてしまって目もはれている。どんどんいらいらがひどくなっている。

母は私の言ったことに間髪入れずに違うと言う。それで昔のすべてのいやだったことが思い出される。」

母親の言葉が直接的にB子の情動を刺激しているように語られ、問題の重心はむしろ母親に移されて語られている。ここに母親との間の自我境界の不鮮明さを筆者は感じていた。また、問題の重心の母親への移動は投影性同一視の問題を示唆していると考えられた。このことについては考察にて後述する。

また今回も、父親はいわば悪者として語られる。

「自分も母親と同じように満足できない人生を歩むのではないかと心配する。父親は信頼したくても信頼してはいけない人なのです。人間的に冷たい気持ちをもっている。あの人を理解しようとすると、こっちが変になる。私はあの人を自分から排除したい。父親は母、兄、私と一緒に電車に乗るときは自分だけ違う車両に乗る。生活費が乏しくても自分の小遣いは確保する。生命保険もすべて解約した。」 このような日常的な話題が一段落ついたところで、記録してきた夢を読んでもらい、それについて連想を聞くという方法をとった。[夢1]

『大きい部屋で、輪になって踊る。2人がペアになって踊る。私はうまく踊れない。少しの間1人の友人と輪から抜けて、へやのはしで踊っているのを見ている。後で輪の中に入れてもらったが私の右手にいる人(踊っている相手)が、前の人(B子の前にその人が踊っていた相手)の方が良かったと言い、心の中で、悲しい思いをするが、笑いながら、ごめんねと言う。私は上手に踊れるつもりだったが、また同じように踊れなかった。回りの皆は楽しそうに踊っている。』

(連想)

「今、彼がいるんだけれど、男の子との付き合い方が全くわからなくて。クラブに入っても男子と1年間しゃべれなかった。うわべだけならしゃべれたけれど。大学2年の終わりまではクラブの女子は私1人だった。2年の終わりに女子2人が入ってきた。仲の良い2人で、私は仲良くなれなかった。その2人の女の子はクラブの男の子とすぐに仲良くなってしまって、夜、下宿を行き来したり。心の中では嫉妬心、羨ましさ、劣等感でいっぱいだった。そのころ、私はクラブの1人の男子と付き合っていた。3年生でふられた。そして、その人は新しく入って来た女の子と付き合うようになって、それがとてもつらかった。そのころから生理が止まった。ふられた男の子と4カ月後によりをもどした。私は彼のことを好きじゃない。ずっと、初めから、今まで好きという感情がない。それより心おきなく思ったことをしゃべれる方がうれしい。」

◎第3回面接(前回から1週間後)

この回では友人に対する関係の取り方が話題となった。ここでも、B子の対象(ここでは友人)に依存している姿がうかがえる。ここで筆者は彼女の対象に依存している自らの姿を彼女自身が気づけるよう、また、対象(相手)が自分の期待どうりに動かないときに生じる葛藤を、自らの心の中に包含することが、実は対象からの独立性を確保することになることを、以下のような働きかけのなかで提示しようと試みている。いわばここで対象からの分離、自我境界の強化を働きかけのテーマとしている。

「落ち着いてきているような気もするけれど、立ち直れないような気もする。閉じこもったままみたいな。」

「自分の中でどうしても納得できないときどう処理してるんですか?例えば、友達が泣きながら電話して相談してきたら、私は次の日私からその子に電話する。でも、逆の立場なら、友達は私に電話してきてくれない。」

<相手はこちらの期待どうりに動いてくれないこと、多いよね。>「そうです。」

<そのとき悲しい情けない気持ち起こって来るでしょう。>

「そう、それです。」

<その気持ちは自分の中にあるもので、それを消そうとして相手を動かすとなってきたら、その分、相手に頼ってるということになってくるよね。>

「わかります。そのとおりと思います。結局、友達に頼ってることになるんですね。」

<もし、その気持ちを自分の中に置いとけたら・・相手から自由になれるんだけどね。>

◎第4回面接(前回から1週間後)

この回、自分が憎く、その自分を消してしまいたいという自傷行為が報告される。尖ったもので手首を突き、手首はそのため傷だらけであった。その反面、過食した日は1日すべてが悪いのではない、という発言がなされる。これは自傷行為にみられる極端化した思考に対し、程度感覚をふまえた思考が部分的にではあるが、可能であることを示している。筆者はその重要性を指摘し、印象に残すねらいの発言を入れている。 またこの回より、部分的にではあるが、落ちつくときがあることを報告している。現実状況についても、明るい展望が開けつつあり、就職について某公共機関の事務職の一次試験に合格したことが報告された。以下はそのやりとりである。

「起伏が激しい。落ちつくときは前より落ちつく。イライラするときは自分が憎くて・・・アーっとなる。」

<どうなるの?>

「怒りとイライラがたまらないほど噴き出してきて、自分をたたくとか、はさみで手首をついた。自分が嫌い、もう無くなればいいのにって。でも落ち着いたらなんでこんなことになったんだろうと・・・過食しても1日が全部だめなんじゃないと思える。」

<全部だめ、とならないのは、大切なことだよ。だめな部分もあるけど、いい部分もあるって思えるのはね。>

「就職試験の1次試験にパスした。うれしかったのは苦手な作文で通ったこと。でも、悪かったのは、就職の願書を出さないといけなくて、特技、本人希望が書けなかった。自分からアピールすることができない。」

[夢2]

『(略)妹を見ると、妹の前髪と後髪にカーラが巻いてあった。どうしたのかと聞くと、母にしてもらったと言う。私はまえからその髪型にしてみたいと思っていたので、怒りがこみあげ母親に抗議しに行った。どうして私の気持ちを逆なでするの、どうして私の気持ちを分かってくれないの、と私は大声をはりあげた。母親とは面と向かっていたが、母親がバケツに汲んだ水を持ち上げた。私にぶっかけるのかと思ったが、母はその水を自分からかぶった。

家族で奈良に旅行に行った。あるお寺に泊まることにしており、どんな所か見に行った。お坊さんが、寝る場所を案内してくれたが、そこはお寺の本堂で、大きい大仏さんがどーんと座っている。その大仏さんに向かい合って、ふとんが敷かれていた。でも、私だけ1人離れている。大仏さんの横に黄色い菊の花と、誰か亡くなった男の人の写真が飾られており、私は気持ち悪くなり、母親に、ここはいやだ、こわくて寝れそうにないと言った。母は私も小さいとき、そういう思いをしたことがあるよ、と言った。それから、お寺を出て、歩いて行った。そして、うどん屋さんが見えてきて、母親が食べて行こうと言った。私はお腹一杯だからいいと言ったが、母はそういうときもあるの。食べて行きましょうと言う。私は後ろを歩く兄と父に、行きたくないよねえと同意を求める。すると2人とも行かなくてもいいと言って、うどん屋を通りすぎようとした。そのとき、母は急に胸を押えて倒れそうになった。私は母が、私が健康でいるうちに早く自立しなさいと言っているように思えた。』

(連想)

「兄と父に同意を求めるのはめずらしいこと。家族の要は母親だった。兄妹同士の関係も希薄。」

[夢3]

『学校から帰る前の教室で、教室には私を含めて4人の高校生の同級生が残っている。(略)私が傘を持って教室を出ようとすると、1人の子が「Bちゃん」と呼んだ。私は振り返って、何か言われるのを待っていたが、クラスのもう1人の子がその子に耳打ちして、その子は「何でもないよ。ばいばい。」と言った。その子は何か言いたげな顔をしていた。私は呼びに来た友人と階段をかけ降りて、下足室に出た。私の下駄箱の横に大人の男の人が立っていて、私がごそごそ履きかえていると「乱暴だな。」とぼそっと言った。近くに、その大人の人の知り合いの男の子が立っていたので、私はその子に「私のことみたい。」と言った。「おまえのこと?」「うん、私の靴ね運動靴なんだから。」と言って、靴をポンとほうり投げた。まわりは黒い靴ばかりだが、私の靴だけ運動靴だった。男の子はへえーと言たげな顔をしていた。私は下足室から出た。さあ、帰ろうとしたとき、服の両脇のリボンがほどけているのを思い出し、しっかりと結びなおした。』

(連想)

「学校は高校。教室の3人は高校の制服を着た高校3年生。私と、私と一緒に帰った子と、下足室の男の子の3人は私服を着た小学校6年生。その男の子は小学校6年生のときの同級生。心理的に成長できてないのかなあと。小学校のときは活発でいたずらしていた。いたずらが一番楽しかった。一番思い出が生き生きしていた。Bちゃんと呼んだ子は高校の同級生。仲がよかった。高卒後も手紙のやりとりがあった。恋に悩む子。手紙で恋の葛藤を書いてきてたのに、私には、それが読み取れなかった。返事に何を書いてたんだろうかと思う。(彼女は、夢の中で)忠告のような、アドバイスのようなことを言おうとしていたよう。」

◎第5回面接(前回から2週間後)

この回から、B子の発言は落ち着きを取り戻して来たという内容に重点が移ってくる。それと同時に自己受容が幾許か可能となって来たことを示す発言も出現する。

「良くなって来ている。らくになってきている。しばられていたものから、放たれたような気がする。でもイライラしたら自分をたたいたりする。はさみで手首をつっついてしまった。包丁でも少しつっついた。」

「コンピューターの人生ゲームをしていて、大学入試で2浪してしまった。こんなこともあるんだ、望みをかなえられないときもある。やってみてできなかったら、それでもいいと思えるようになった。できることしかしなかったから。」

「家の周りを走っていて、中学校のときの運動クラブのことを思い出し、クラブはやっててよかったと思えるようになった。以前は否定していたが昔のことを否定しなくてもよいと思えるようになった。」[夢4]

『女の子が、一生懸命に、紙を探している。何をしているのかと聞くと、ある人の退部届けを探しているのだという。退部届が受理されないように抜き出すつもりのようだ。彼女はその人と以前つきあっていて、最近別れたばかりだが、クラブまでやめられるのは、いやだそうだ。彼女と一緒に、下へむかうエレベーターに乗った。エレベーターの中で会話を交わすが、そのとき、彼女は、彼がやさしかったこと、クラブに入ってすぐにまわりの人に内緒でつきあいだしたこと、でも一部の後輩に知られてしまって、その後輩が、やってられないと言ってクラブをやめたことを話してくれた。笑顔で話していたが、その表情には少し悲しみが感じられた。』

(連想)

「クラブは大学のクラブ。女の子は、私の彼がいったん私をふってつきあっていた子。この子のことは嫌いだった。日本人形みたいなきれいな子で、センスとか良くて。(夢の中での)話し方は、私の話し方と良く似ていた。悲しくても笑いながら話すところなど。やっと、彼女の存在を認めることができた。自分の中に受け入れられない面があった。」

<あなたに無くて、彼女にあったものって思い付く?>

「きれいなこと。物事にあまりこだわらない。感じがいい、生き生きした面。男の子と平気で話すし、男の子の家に押しかけて行ったりするし。お化粧もうまくて,セクシャルな彼女。」

◎第6回面接(前回から2週間後)

この回では就職の内定が出たり、また、失敗には終わっているものの、初めて父親との会話を持とうとしたことなど、現実場面の進展が語られる。

「事務職に内定した。でも、2次試験パスしたらの話。今までは自分の心の中に入り込んでいたけれど、今からは外を向いて行こうと思う。」

「お父さんに、私がいままでこうだったからと言うと、お父さんは自分は自分で立ち直った、お前は弱いと言った。これでは話にならないと思った。」

◎第7回面接(前回から2週間後)

この回で就職決定の報告がなされる。B子は某公共機関の事務職と、某官庁への就職試験の両方に合格する。母親は後者を勧めるがB子は自分で前者を選ぶ決心をする。

「就職が決まった。事務職の2次試験に受かったから。母親は官庁の方がいいと言った。いつも母に従ってきたが、やっぱり自分で決めた。自分で決めれたのが良かった。以前、自分では選択できないのではないかと思っていた。今の(在学中の)大学にしたのもそうだった。今回は自分で決めたから責任がある。」

「もう、手首も突いていない。こないだの診察から今日までアーっとなるのは1回だけだった。」

<ちょっとは自分のこと好きになれそう?>

「うん・・・死にたいと思い詰めることがなくなった。結局、自分で決められなかったから、その結果に責任を持てなかった。」

[夢5]

『私ともう一人の人が一緒に手をつないで逃げている。こわくて、こわくてたまらない。追いかけて来る人(男性)は、石をなげてくる。石が当たると体の中に入ってくる。骨の間を石が通過するのが分かる。前へ前へ逃げるときには、石が当たるときも当たらないときもある。でも、追いかけてくる人をかわそうと、後ろに下がると必ず2回続けて石が当たる。ズボッ、ズボッと石が体の中に入り込む鈍い音がする。しばらく休んでいると、石がお腹の前のほうに出てきた。肉と皮の間にはさまっている。私はこれから逃げて走るとき、邪魔だからと言って、皮がめくれるのも構わず、石を体から取った。横に母親がいて、大丈夫?と聞く。大丈夫だからと言って、パシッ、パシッと取る。私のお腹は赤くただれたようになった。』

(連想)

「本当に怖い夢だった。逃げているのもこわいけど、逃げても石が当たる。とりあえず前に逃げないと当てられる。石は直方体の石。グレー。石を取るとき痛かった。半分目をつぶって。投げてくる人は2個づつ連続で投げてくる。後ろに、と言うのは少し逃げてかわすこと。」

<当たると痛いの?>

「いや、ズボーって音がする。一緒に逃げている人はたぶん男の人。顔は見ていない。中性って感じ。女性でもない。(略)私は女の子してないし。昔から、自分自身を大切にしていない。自分を自分でかわいがることができないんです。今、考えると過食して吐くというのもおかしいな・・・」

<おかしいというのは?>

「自分がきらいで、吐くとすっきりするから。自分をかわいがっている行為ではない。赤くただれたというのは、吐いたときに母親に、食道が赤くただれると言われたことがある。吐くのは自分がいやなときしかしない。」

<吐くというのは自分を受け容れないことかもしれないね。>

「これはいらないって、放り出してるのかもしれない・・・私は・・例えば家族とか。 家族に感謝している。就職にしても、家族がささえてくれた。口出しもしないで、必要な援助はしてくれた。今からは自分の人生は自分の人生と。幸せになるかもしれないし、不幸せになるかもしれないし。今までは周囲に私を幸せにして欲しいと思っていたけれど、不幸でも自分で対処していけばいいと考えられるようになった。」

この回の面接では一段落がついたという雰囲気がB子と筆者の間に漂っていた。当初より、B子との面接では彼女の判断を引き出しそれを尊重することが治療的にも重要と考え、その姿勢をとってきたため、ここでも<ちょっと一段落ついたみたいだけれど、この面接はどうする?>とB子の意向を聞くと、「ええ、今日で一応おわりにしようかなと思います。」と答えたので、一応の終結となった。

4.考察

この症例について、様々な問題点を抽出することができると考えられるが、ここでは先述したように第一に母に取り込まれている娘、そこからの脱出というテーマ、第二にそこに現れる男性像の変遷という2つの視点から考察を進めたい。

1)母への取り込まれと離脱のテーマ

初回面接において、B子は「母に守ってもらって育った」と述べる一方、父親を迫害者としてとらえていることを述べた。しかし一方第2回面接においては、「毎日母の言葉に一々反応して泣いてしまって(略)母は私の言ったことに間髪入れずに違うと言う。それで昔のすべてのいやだったことが思い出される。」と述べ、母親の言葉に直接的に動揺させられてしまうことを語った。このことが、母親からの情報にあった「家の中で大声で泣き叫びつづける」という行為となっていたようである。初回面接で語られた母親像と第2回面接にて語られた母親像とは手のひらを返したように異なっており、2つの母親像は split している。さらに、第2回面接での発言では問題点の重心が母親の側にあるように語られている。このことは、自分の問題領域を相手の問題領域に移し替えているわけで、投影性同一視の機制が働いている可能性が考えられる。これらは重層的に母娘の境界の不鮮明さを示唆するものでもあろう。また、この来院自体が本人の意向であるのか、母親の意向であるのかが、不明確であったこともこのことと軌を一にするものであろう。母親は、初回面接において、B子が退出した後1人で入室し、B子の問題点を羅列的に並べて述べ、薬を出して欲しいと言っている。ここで母親は、娘の心の悩みを理解しようとはせず、すぐにそれを取ろうとしており、葛藤の共有が困難な人であることを示唆している。このことは母親が自らの心に生じた葛藤を娘に一方的に投影し、娘を操作することでそれを取り除こうとしている姿勢と捉えることもでき、ここに母親の側の、娘に対する投影性同一視の機制を読み取ることができる。葛藤を内面にしっかりと抱えることによって人間は対象からの自律性を獲得できることを考えると、母親の葛藤を内面に抱えられないこの傾向は、娘との間の自我境界の不全と平行しており、このことは鏡像的に娘にもあてはまる特徴となっていると考えられる。

さて、このような境界の不明確な母−娘関係がこの面接過程の中で、微妙に変容をとげる。それは、まず夢2で自分のことを分かってくれないと抗議する“夢の中の自分〃(以後、夢自我と表現する)に対して、夢の中の母親はバケツの水を娘にかけるのではなく、自ら被る。ここで夢自我は自分が水をかけられると思っているが、夢はそれと反対の展開となる。さらに、夢の後半、母親がうどん屋に入ろうと提案するにもかかわらず、夢自我はそれを拒否する。その際、現実場面では話もろくにしない関係にある、兄、父に同意を求めている。

明らかに、この夢は現実のそれまでの母−娘関係とは異なった関係の可能性を提示している。現実場面で母は娘にとって反抗できないもの、動かしがたいもの、「言い争うと、いつも母の方が正しい」ような存在であるが、その絶対性はこの夢では相対化されている。また、母親は正しくて、父親は誤っているという現実のB子のイメージはこの夢の中では逆転している。

Jung,C.G.はじめ多くの研究者が、夢が現実の自我に対して補償的な機能を果すと考えている。Jung,C.G.は、「夢はそのときの意識状態に対して補償的に行動する」7)と述べ、補償という概念を用いることについて「意識と無意識とは、(略)互いに補い合って一つの全体を形作るからである。」8)と説明している。この夢の補償的な機能を視野に入れることは必然的に夢の目的志向的観点を我々に要求する。Jungは「夢には前方への連続性もある(略)夢は意識的な精神生活に目に立つほどの影響を残すことがある」7)と述べている。この夢2の場合にも補償的、目的志向的な機能を考えることは的外れなことではないだろう。この夢が提示した新しい関係可能性は、その後現実のものとして展開する。即ち、第7回面接において、B子は母親の勧める就職をやめ、自らが選んだ職場への就職を決意する。そして「自分で決めれたのがよかった。自分で決めたのだから責任がある。」と述べている。またこの夢2の最後で、母は胸を押えて倒れる。これは飲み込む母の、ひいては母娘一体関係の象徴的死とも考え得る。ここで「母が早く自立しなさいと言っているように思えた」とB子が印象を述べているのは、この夢の本質をついている。

2)男性像の変遷

さて、ここでもう一つの視点としてこの症例にとっての男性像について考察を進めたい。Neumann,E.11)12)は母−娘関係が未分化で一体性の強い状態を「女性の自我が、母性的な無意識や母性的な自己といまだ結ばれたままでいる」状態として、これを女性の「自己保存の段階」と表現している。さらにこの状態の中に「女性の自分自身ならびに男性にたいする特有の関係の仕方を規定している母権的心理というものが、まざまざとうかがえる」と述べている。この状態が往々にして、「男性的なものの排除とそれへの冷淡さを生まずにはいない」とし、男性がその中では侵入者としてとらえられることを指摘している。このモチーフをギリシャ神話の女神デメテルとその娘コレー(ペルセポネー)の神話が象徴的に表現していると述べている。その物語りの概略は次のようなものである。


『デメテルは大地の守護神であり、豊饒と収穫の女神である。デメテルには愛しい娘、ペルセポネー(コレー)がいた。ある日、ペルセポネーは仲の良い娘たちと花畑で、思い思いに花を摘んでいた。そのとき、突然大地が割れ、冥界の主神ハーデスが、黒馬のひく戦車に乗って出現しペルセポネーを略奪する。デメテルは必死にペルセポネーを探し、この間デメテルの恨みのために、大地は枯れ果て飢餓が地上を覆う。これに手を焼いたゼウスの調停によって、ペルセポネーは母に会うことを許され、地上に戻る。しかしこのとき、ペルセポネーはハーデスが手渡したザクロの実を4粒食べてしまう。冥界のザクロは、もしそれを食べれば冥界の住人になるという「禁断の木の実」であった。このためペルセポネーは1年の内、4カ月だけ、冥界に住まなくてはならなくなった。その4カ月の間、地上は暗い冬に覆われる。その後、冥界にもどったときのペルセポネーはハーデスの妻となり、冥界の堂々たる王妃として君臨したという。』

(丹羽隆子著「ギリシャ神話」6)より抜粋)

この神話においては男性は冥界の主神ハーデスとして現れ、コレーを冥界に誘拐する。本症例においても第1回面接で「父は信用できない人で」「父は母に暴力をふるった。私にもふるった。警察を呼んだこともあった。私は無力感を感じた。」と語られるように、父親は侵害者、悪者としてとらえられている。父親像は男性像の一つの重要な柱となるものである。先述したようにこの悪い父親像は、夢2において補償的にとらえ直される。また、夢2において大仏の横に亡くなった男性の写真がおかれ、夢自我は家族と離れてその写真のそばで寝なければならなくなる。ここに、男性は冥界の存在として現出している。女性の夢に男性が死者として現れることはまれなことではない。Neumann,E.は母性世界という観点から見るとき、女性にとって男性の接近は常に分離を意味し、ひいては死としての意味を持っていることを指摘している。11)そして、それを「死の結婚」のモチーフとして取り上げ、この体験によって、少女は女性になると述べている。13)ハーデスが冥界の神であることの意味もここにある。この夢にも分離と死のテーマが織り込まれている。このとき、夢自我は母親に怖いと訴え、それに対して母親が「私も小さいときそういう思いをしたことがあるよ。」と言っているのが印象的である。現実の母親と父親の関係を考慮すると、母親にとって、今でも男性性受容の問題が解決していない可能性が濃厚である。そうだとすれば、夫が侵略者として現出するのも夫側の要因だけではないように思われる。Jung,C.G.9)は、「デメテル/コレーは男性に異質の、そして男性を寄せつけぬ母と娘の体験領域を表現している。」と述べている。しかし一方、この夢2はB子が母親との一体感を断ち切る男性像との本当の意味での出会いへの導入をも示しているように思われる。いわば、これから始まる長い物語の序章としての意味が考えられる。B子には現実にボーイフレンドがいるが、「好きだと思ったことはない」が「話をきいてくれてたら良い」というように、彼女にとっては部分対象としてしか立ち現れておらず、例えば夢に現れたような侵略者としての側面をも包含した全的対象とはなっていない。

一方、女性にとっての男性像の成熟は自らの女性性の受容と切り離して考えることはできない。それらは表裏をなす事象と言えるだろう。夢1では他の同級生がうまくダンスを踊っている中で、自分だけがうまく踊れず、ペアにおいて女性としての役割がうまくとれない。連想において、つきあっていたボーイフレンドが他の女性に取られるという経験を思い出している。この夢はいわば彼女の紹介夢としてとらえることができる。夢3の夢自我は小学校時代のおてんばな少女の段階に未だ留まっており、思春期の課題である女への脱皮を通過していないことを表現している。つまり彼女の靴だけが運動靴で周りは黒の革靴である。恋に悩む同級生が夢自我になにかを言おうとするのも印象的である。連想においてもB子は自らの心理的未熟性に言及している。しかし、この夢の最後で女性性を象徴するかのようなリボンを結び直しているのは、彼女における女性性の受容が前向きに動き出していることを暗示しているのではなかろうか。夢4においてB子が嫌っていた実在の女性が夢に登場する。この女性は夢1の連想にて述べられた彼女のボーイフレンドを横取りした女性である。B子によるとセクシャルな女性で、男性との交際も活発で、いわばB子とは対称的な女性である。ところがB子は夢の中のその女性の話し方が自分とどこか似ていたと言っている。つまりこの女性は、彼女が今まで発達させてこなかった彼女自身の半面を象徴しているのではなかろうか。しかもそれが、全く遠い存在としてではなく、かなり夢自我に近い存在として立ち現れている。また、彼女がこの夢をみることによって、その女性を初めて認めることができるようになったと語っていることはこの仮説の傍証となるものである。

彼女の女性性受容がこのように開示してくるとそれと平行して男性像も活動を開始する。夢5において夢自我は男性に追跡され、攻撃を受ける。夢2における冥界の存在(死者)としてあらわれた男性がありありと生き返って活動を開始したとも考られる。ここで夢自我はもう一人の中性的な男性と一緒に逃げているが、この男性には侵略的な側面はなく、去勢された男性といったおもむきで、現実の彼女とボーイフレンドとの関係を彷彿とさせる。この追いかけて来る男性と、一緒に逃げる男性とはどちらも部分対象的でありB子の中のsplitした男性像と考えることができる。Winnicott,D.W.14)は部分対象について「部分対象または部分対象としかいいようのないものとの関係は本能欲動が負荷されているわけだが、これは生のままの報復恐怖をひきおこす。」と述べている。

ここで追って来る男性は直方体の石を2つペアで投げて来る。この石については女性に侵入するものとしてphalicな象徴としての解釈も成立するだろう。またさまざまな解釈可能性があると思われるが、いずれにしてもこの石が何らかの彼女が受け取るべき課題を意味していることは確かなようである。彼女がそれを避けようとすればするほど石は確実に彼女に命中している。

また、彼女が自分の体内に入った石を自分で処理することができていることは重要なことと思われる。心配げに見守る母親を尻目に彼女は「大丈夫」と言いながら独自の対処をしているわけで、母が直面してきた問題を今度はB子が自分の問題として受け止めているかのようである。さらに、その石を取り出す際に生じた腹部の赤い瘢痕から、B子は自分の過食・嘔吐を連想している。彼女にとっての嘔吐が女性としての自分の受容困難という意味をもっていることは彼女自身がこの夢をみたあと連想していることからも確かであろう。しかしさらに一方でこの嘔吐には母親とは違う自分独自の対処という積極的な意味も考えることができるのではなかろうか。夢はそちらの意味をも示唆しているように思われる。

この最後の夢5は、彼女の男性像の変遷という文脈からも今後、多くの課題が山積していることを示している。例えば、夢自我は追いかけて来る男の顔も一緒に逃げている男の顔も見ることができていない。その分それらは未分化な位置に置かれている。当然のことながら追って来る男性は自我に親和的なものにはなっておらず、男性像が受容されたとは言い難い。この夢はむしろ問題提起の夢である。この意味からも筆者はB子の問題が解決したとは思っていない。いわば第1段落が終わったわけで、将来再び彼女が面接の再開を求めて来院する可能性は大きいと思われる。その際には第2、第3の段落が展開されることが予想される。

5.結語

この症例は女性の心理的発達過程における母娘の一体的関係という段階から一歩踏み出そうとする移行の段階にいるものと考えられる。その際この一体的関係に割って入ろうとするものは男性性に外ならない。それ故男性は侵略者、略奪者として立ち現れる。この症例の夢2において男性は、冥界の存在として出現した。その後の夢5では侵略者として、彼女を追いかける。女性にとって外的、内的になんらかの形でその侵略を受容することがこの段階から次の段階に展開するために必要となるが、彼女はまだそれを達成したとはいえず、将来の課題として残されている。しかし全くの拒否となっているのではなく、彼女が受容の方向に動き始めていることも事実である。またこれら男性像の活動と平行して、夢の中での彼女と母親との関係は、微妙な変化をとげており、これらのことは治療者に明るい展望を与えている。

最後に本小論を書くにあたり、さまざまな貴重な御意見を下さった大阪大学医学部精神医学教室の井上洋一先生と浅香山病院院長の高橋尚武先生に心から感謝の意を表します。


文献

1)Abelin,E.: The role of the father in the separation-individuation process, In: McDevitt, J.B. & Sttlage, C.F. (eds.): Separation-Individuation. International Universities Press, New York, 1971.

2)Bachofen,J.J.: Das Mutterrecht.Verlag von Krais & Hoffmann, Stuttgart, 1861. 岡 道雄,河上倫逸, 監訳: 母権論, みすず書房, 東京, 1991.

3)Blos,P.: Modification in Classical Psychoanalytical Model of Adolescence. In: Adolescent Psychiatry. Vol.7, The University of Chicago Press Ltd., London, 1979.

4)Deutsch,H.: Psychology of Woman. Vol.1, Grune & Statton, New York, 1944. 懸田克躬訳: 若い女性の心 理(1), 日本教文社,東京,1964.

5)Freud,S.: Female sexuality. (1931.) The Standard Edition of Complete Psychological Work of Sigmund Freud. Vol.21, The Hogarth Press, London, 1961. 懸田克躬, 高橋義孝他 訳: 女性の性愛について (フロイト 著作集5), 人文書院, 京都, 1969.

6)丹羽 隆子:ギリシャ神話, 大修館書店, 東京,1985.

7)Jung,C.G.: Allgemeine Gesichtspunkute zur Psychologie des Traumes. (1948.) Die Gesammelten Werke von C.G.Jung. Bd8,Walter-Verlag AG., Olten, 1967. 秋山さと子, 野村美紀子 訳: 夢の心理学(ユングの人間論 ), 思索社, 東京,1980.

8)Jung,C.G.: Die Beziehungen zwischen dem Ich und dem Unbewuβten. (1935.) Die Gesammelten Werke von C.G.Jung. Bd7, Walter-Verlag AG., Olten, 1964. 松代洋一, 渡辺学訳: 自我と無意識, 思索社, 東京, 1984.

9)Jung,C.G. und Ker nyi,K.: Einf hrung in das Wessen der Mythologie. Rhein-Verlag AG., Z rich, 1951. 杉浦忠夫訳: 神話学入門, 晶文社, 東京, 1971.

10)中村瑠木子:前青年期・青年期前期女子の精神療法の一技法,小此木啓吾編,青年の精神病理 2, 弘文堂, 東京,1980.

11)Neumann,E.: Zu seelischen Entwicklung des Weiblichen. Ein Kommentar zu Apuleius . Rascher & Cie. AG., Z rich, 1952. 河合隼雄 監修, 玉谷直實, 井上博嗣訳:アモールとプシケー ————女性の 自己実現———, 紀伊国屋書店, 東京, 1973.

12)Neumann,E.: Zur Psychologie des Weiblichen. Rascher & Cie.AG., Z rich, 1953. 松代洋一, 鎌田輝男訳: 女性の深層, 紀伊國屋書店, 東京, 1980.

13)Neumann,E.: Die Groβe Mutter. Bollingen Series XL . Phantheon, New York, 1955. Rhein-Verlag,Z rich, 1956. 福島章,町沢静夫,大平健一他訳: グレート・マザー, ナツメ 社, 東京, 1982.

14)Winnicott,D.W.: The Maturational Process and the Facilitating Environment. The Hogarth Press Ltd, London, 1965. 牛島定信訳: 情緒発達の精神分析理論, 岩崎学術出版, 東京, 1977.
http://koteraclinic.jp/monograph/187


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『私という他人 〜多重人格の精神病理〜』を読んで その@ — 幻聴が聞こえたら
http://www.gennchougakikoetara.com/index.php?id=watasi
2005年1月8日

 最近、

H・M・クレックレー、C・H・セグペン[著]川口正吉[訳]『私という他人 〜多重人格の精神病理〜』(講談社プラスアルファ文庫)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406256145X/


を読みました。この本は1973年に邦訳・発行されたハードカバーの文庫版なのですが、著者の患者であったイブ・ホワイトという名の女性の、多重人格症状の発症から回復までの過程について書かれています。精神的な分野の書籍であり、今回は、この本の内容について触れていくことにします。

 一連の出来事は、彼女がひどい頭痛に悩まされはじめ、町の診療所に行くことにより始まります。その診療所の医者にクレックレー・セグペン精神科クリニックを紹介されるのですが、実は、そのクリニックの治療者が著者であるクレックレーとセグペンの両博士であり、彼女に対しての精神療法による治療が始まることとなるのです。そして、その治療の過程で著者は、当時、非常に珍しい症状であった多重人格症状の症例に接することとなったのでした。

 治療者である著者は、面接を行うことによりイブ・ホワイトの話(症状)を聞いてきます。彼女は、夫婦生活をする中で、度々、夫に腹を立てられ、時には平手で打たれる事があると告白し、自分では何故そういうことを夫にされるのか理解できないと言います。著者も、この小さな女性と接した感触では、性格が大人しく、腹を立てられるようなことをするとは想像できない。夫が尋常な男ではないのか、それとも、他に何か原因があるのか。問題の原因を探りはじめることになります。

(本書、第1章「それは偏頭痛からはじまった」17頁より)
 彼女はしばしば、「目がくらむような」頭痛と形容した。どんな意味でこの形容詞を使っているのか、なかなか正確にはわからなかった。どうも字義どおりに視覚を失う、あるいはまったく見えなくなるということではなさそうであった。ただ、偏頭痛の患者によく見られるような視覚障害があったことだけは事実のようであった。彼女はまた、頭痛発作のあとに意識喪失があるともいった。彼女が意識的に説明を避けたというのではないが、こうした発作期間にいったい何が起こったというのか、診療者ははっきりとした意味合いをつかむことがむずかしかった。

 ときに、彼女のいう言葉から、ただの卒倒だったのではないかと思われるフシもなくはなかった。たるいは彼女のいうのが、もっと悪質な記憶喪失を意味しているのではないかと疑われることもあった。しかし、神経病学検査では、脳腫瘍の徴候は見られず、意識喪失を起こすような他の器質障害の徴候も見られなかった。また痙攣症の病歴も彼女にはなかった。

[中略]

 彼女のパーソナリティ(人格)は誰が見ても、異常とか強烈とかの特徴の全く欠けた、どんな驚くべき可能性もありようのない、ごく陳腐なものであった。

 治療を始めて数週間で彼女はかなり良くなり、もう意識喪失の発作を訴えなくなったので、事態は好転したかに思われました。しかし、安心したのもつかの間、その後、彼女は夫であるラルフ・ホワイトに連れ添われて再度診療所にやって来ます。ラルフが語るには、妻の気質が時々奇妙に変化し、それが原因で彼が癇癪を起こすことがある、とのこと。また、そういう事件があったにもかかわらず、彼は妻のことを、そういう病的な面を除いては大体において魅力的な女性、非常に貞淑で、辛抱強く、子供に対して献身的な、良い母親であると見ています。

(同、第2章「幻聴を聞く」23頁より)
 「先生、こんなやさしいしっかりした女が人を怒らせるなんて、とても信じられないでしょう。ですがそれは事実なんです。僕が悪いのかもしれません。いや、妻はあまりに善良すぎて、そのために時々、僕は癇癪を起こすのかもしれません……先生は妻のいいところばかり見ていらして、それに慣れきっていられるのです。もし先生も……それとは全然ちがった反面……それが出たとすれば……どう解釈すると当惑されると思います」

 もっと詳しく話してくれと私たちは頼んだ。イブはときとすると、いつもの辛抱強さと冷静さとは似ても似つかない様子で、別人のように振る舞うことがあるという。

 その後、治療者の症状を解決させようという努力の効果が表れたのか、夫婦の間柄はかなりよくなったように察せられました。しかし、再度ラルフから期待を裏切る手紙が来ます。ひどい頭痛がぶり返したので、なるべく早く面接をお願いしたいとのこと。診察室でイブ・ホワイトに会うと、ひどい頭痛が続いて、生活が極めて惨めだったと訴えられます。そして、彼女は、何度も繰り返し同じ不思議な夢を見ると告白します。

(同26頁より)
 医師は、催眠術をかけてみようかといった。

 彼女は別にいやな顔もせずに承諾した。何度もすぐさめて、うまくいかなかったが、最後にやっと催眠状態になった。医師は、眠っている彼女に、そのままもう一度夢を語ってくれるよう命じた。そして目が覚めてからその夢が現実の経験とどの部分で一致しているのか、よく考えてみるのだとよといいふくめた。

 催眠状態からさめたあとで、彼女は、夢のその部屋が彼女の存在全体を意味しているらしいこと、よどんだ汚水は夫がカトリック教会のメンバーだという意味らしいことを、きわめてスラスラと申したてた。こう見ると、夢と現実とはまったく一致しているのであって〜[中略]。

[中略]

 この夢の解釈で新しい事実が発見されたわけではない。
彼女がこれまで意識的には、そしてはっきりとは気づいていないことが、一つでもこの夢の解釈で明らかになったというものではなかった。だが夢の解釈を医師と話しあうことは、彼女がこれまでの面接でふれることを避けていた重要な意味を持つある部分の感情を、明瞭に彼女に意識させるには役だったようである。

 事実、彼女自身も驚いたように、頭痛は突如として消え去った。彼女はすっかり元気を回復して診療室を辞していった。精神治療医(セグペン)がこれまでの面接で見たこともないほど彼女の気持ちはほぐれ、明るくはればれとしていた。


 それから約1年間、イブ・ホワイトの状態はかなり良好な状態を保ちます。しかし、ある日、治療者の元に彼女から一通の手紙が来るのでした。夫と、とり返しのつかない争いを起こしてしまった、という内容の手紙です。催眠術による治療は有効であったが、このケースでは、約1年間しか効果が続かなかったようです。

(同27頁より)
 大変な喧嘩、そのあと夫も妻も逆上して、もはや二人の関係もこれまでだと宣言しあった。ラルフはすぐ一人で家に帰り、妻があとで衣類や自分の品物をとりにくるのを待った。

 彼女がもどってくると、態度がまるで変わっていた。夫は、妻のほほえみ、やさして声のちょうしにびっくりしてしまった。彼女は、何事もなかったかのように、夫の頬に軽く接吻し、いつものとおり家の中の仕事をやりだした。彼女の行動に当惑をおぼえながらも、夫は妻の態度に心がやわらぎ、妻が、あの時のはげしい憎悪と破局的な意向を何かの考えでひるがえしたのだろうと思って気をやすめた。今さらあの喧嘩のことを持ち出して危機をおしすすめるべきではないと考えた。それからの数日、家庭は平和にあふれ、夫婦の間柄はこれまでにないようなものであった。

 するとある日の夕方、旅行に出かけるつもりか、スーツケースに物をつめている妻を見つけた。彼女は冷静で、事務的で、そして軽く微笑していた。夫は何気なく、なぜ旅行の支度をするのかと妻に聞いた。

 「なぜ……?私、フローのところへ出かけるのでしょ?」

 彼女は、夫の質問にびっくりしたような表情で答えた。夫がなぜそんなわかりきったことを聞くのか彼女はとまどっている様子であった。悲劇的な終わり方をした先ほどの旅行は、じつはこのフローのところを訪ねたことであった。

[中略]

 「おい、何をバカいっているんだ。君のフローを訪ねる旅行はもうすんだじゃないか!」と夫は声を荒げて妻をなじった。彼女はただ呆然とするだけであった。

 治療者との面接でも彼女は、納得がいかない、フロー夫妻を訪ねて数日を過ごしたことも、あとから夫が来たことも、全然覚えていない、と言いました。これはひどい記憶喪失だと思った医師は、再度彼女に催眠術をかけることにします。すると、フロー(従姉妹)と仲良く数日を過ごしたことを明瞭に思い出すことができるのでした。しかし、 夫との口論の原因については、なぜか曖昧なことしか言えず、おかしなフシも見られました。

 治療者は、面接をしているときの彼女の穏やかな態度と、夫の述べる、喧嘩の際の彼女のはげしい行動との間に辻褄の合わないものを感じ取ります(夫の証言は、その口論の場に居合わせたフローの夫に会うことにより誇張でないことが証明されていました)。その後、治療者との面接により少し自信を取り戻した彼女は夫に伴われて帰っていくのですが、直後に手紙が届きます。それも、未完の手紙であり、途中で突然、筆跡と内容が変わっている手紙なのです。その変わり様は、子供がイタズラ書きしたように、同一人物が書いたとは、とうてい思えないようなものなのでした。この手紙を受け取り、医師は様々な可能性を模索します。

(同36頁より)
 これまでイブ・ホワイトはいつも変わりなく慎重で実直な人柄であって、几帳面なくらい誠実な女であった。その真面目な彼女が、正気でこんないたずらをするとは、とうてい考えられない。とすれば、コロンビア市の従姉妹を訪問したときの健忘発作という事実と考えあわせて、この場合も、それに似たようなごく短時間の夢遊病、あるいは遁走(フユーグ)が発生したのかもしれない。それが医師のいちおうの説明であった。


 この手紙の一件から一週間もせず、著者は、今度は夫であるラルフから連絡を受けることになります。彼女が、今度は夫に相談なしに町に行き、非常に高価なドレスをたくさん買い込んできたという。それで急遽、翌日に面接することになるのですが、会うと、また彼女はそのことについて何も知らないと言います。彼女は、夫の怒りを(誤解を?)解けずにいる、子供も失うかもしれない、そういう不安により地獄にいるように苦しめられている、そう察せられるのでした。

 自分を救って欲しいとすがるような目で医師の方をまじまじと見る彼女。治療者である医師との間に、緊迫した沈黙の時間が生まれます。その時、医師は深い呼吸をし、自分でも何故そうしたかわからないのですが、微かにほほえみます。すると、彼女の意識の中で何かの変化が起きたのか、初めて幻聴の体験を告白するのでした。それまで、彼女の性格もあり告白できないでいたのです。彼女も、幻聴という異常現象から統合失調症(精神分裂病)という重い精神病をイメージし、精神病院に入れられて、二度と外に出られないことを恐れていたのでした。

(同41頁より)
 「もう、何ヶ月にもなります。あの声が聞こえだしてから。めったにしかないのですけれども……」

 ところが、ここ数日はそれがとても頻繁になってきて、いまではどうしても避けることができなくなってきた。聞こえるのはいつも女の声である。誰の声だかどうしてもわからない。が、聞き慣れた声のように思われることが時々ある。その声は軽快な調子のしゃべり方で、時どき下品な言葉を使う−と彼女はいった。

[中略]

 精神病者の幻聴というものは、通例こんなにはっきりした声を聞くものではない。精神病者は、聞きなれぬ声がしゃべるその内容に恐怖を覚えはするが、異常な知覚そのものをとくに恐ろしいと思うことはめったにない。幻聴を聞く精神病者はほとんど一様に、自分の聞く声が現実にある声だと考えている。彼らはラジオとか、レーダーとか、あるいは無限の距離に音波を発射する放射性物質、さらには霊能者の内部に潜む心霊体に、目には見えぬ波動が作用してそうした声が聞こえてくるのだ、と絶対に信じている。

 精神分裂病の患者は、幻聴が精神病の一つの証拠だとはけっして思っていない。幻聴の声が現実のものでないと、いくら説明してやっても、とうてい彼らを納得させることはできないのである。

 これに反して、イブ・ホワイトの反応の仕方はまことに奇妙なものであった。すなわち、彼女は、精神病学の理論としては重症の精神病者にだけしか起こらないはずの幻聴を感じると同時に、それに対して正気で健康な通常人のするような反応を示しているのであった。

 今回は、ここまでの内容で筆を置かせていただきます。全29章の中の、はじめの2章についてのみ触れていったのですが、それだけの内容の中にも、有益な情報が多くあるように私には感じられました。最初は激しい頭痛、そして、意識の喪失を訴えるイブ・ホワイト嬢。脳に問題があるのかというと、脳腫瘍などの異常はないという。そして、夫による証言では、妻の気質が変わり別人のように振る舞うことがあるとのこと。病院にかかるほどの問題を抱えていなくても、気分屋であったり、時として別人のように振る舞う人は、現在の日本にも多く見られるのではないでしょうか。

 その後、頭痛がひどく、日常が惨めで、不思議な夢を繰り返し見るという彼女の訴えにより著者は催眠術という方法よる治療を試みます。その結果、一年間ほど症状は好転するのでした。催眠術というと、私はブライアン・L・ワイズ[著]『前世療法』を連想しますが、ワイズ氏のケースでは、退行催眠により患者の病気の原因になった時期まで記憶を遡ることを試みたところ、患者の生前にまで記憶が遡ってしまい、そこから新しい事態が展開されていくのでした。

 話を元に戻します。治療から約一年後、再び彼女に事件が起こりはじめます。夫からの視点によると、彼女は気質が変わることがあり、癇癪を起こしたり、そうかと思うと、そのことをすっかり忘れていたりする。彼女にしてみたら、頭痛で悩まされる上に、自分がしてもいないことで夫に激しく怒られ不条理に感じるし、気分は沈む。不安にもなる。解決することがむずかしい状態に、彼女たちはおかれているように察せられます。

 著者が再度催眠術による治療を行うと、彼女は忘れていた記憶を大部分思い出すのですが、問題の核心については何故か曖昧なことしか言えません。そして、後になって、彼女が幻聴の体験をしていながら告白できないでいたことが発覚するのでした。彼女は、幻聴が聞こえることにより自分は統合失調症であるのかと疑うのですが、私の場合と同じく、幻聴という症状により統合失調症と診断され、精神病院に入院、二度と外の世界に出られないことをイメージし、彼女はクリニックの治療者である著者にも言えないでいたのです。しかし、ある切っ掛けにより治療者との信頼関係が気づかれることにより、、遂に彼女は告白することになるのでした。

 著者によると、精神病患者の幻聴と、彼女の幻聴との間には明確な差異があります。それは、精神病患者は現実の声と幻聴との区別をすることができないのですが、彼女は幻聴を幻聴だと認識し、現実の声と区別することができるということです。ともかく、彼女のこの幻聴の告白により、治療に関しても新しい展開を迎えることになるのでした。
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『私という他人 〜多重人格の精神病理〜』を読んで そのA — 幻聴が聞こえたら
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今回も、前回に引き続き『私という他人 〜多重人格の精神病理〜』の内容について触れていきたいと思います。前回、イブ・ホワイト夫人は幻聴の体験についての告白をしました。その後、彼女は精神病と診断されていないことに安心しながらも、娘を手放すことに対する恐れ、夫との問題、などにより神経をすり減らし続けます。そして、頭痛の回数は増え、激しくなり、意識が喪失することも多くなっていくのでした。

 そんなある日、医師が彼女と面接している最中に、信じられないような事件が起こります。彼女に聞こえる「女性の声」が話題であり、その声のことをうまく説明しようとして、彼女が考えあぐねていたときでした。

(本書、第3章「もう一人の女」44頁より)
 彼女の考え込んでいる目の表情が、ほとんど凝視の形をおびてきた。イブは、瞬間、眩暈を感じたらしかった。突然、彼女の姿勢が変化しはじめた。彼女の体はおもむろにこわばっていき、ついに硬直したまっすぐな座り方になった。と、見なれない、わけのわからない表情が彼女の顔をサッとかすめた。が、次の瞬間にはそれも消えて、完全な無表情となった。容ぼうのあらゆる線が、ほとんど認められないくらいの、さざ波が立つような変化で移っていくように思われた。しばらくのあいだ、何かひじょうに計り知れぬ神秘的な表情がそこにただよっていた。両目を閉じ、彼女は両手をコメカミにやり、そこを強く押さえ、急激な痛みと闘うように交互に上下へひねりながら、顔をしかめた。かすかな震えが彼女の体全体を通り過ぎた。

 それから−両手は軽くおろされた。そして彼女の姿勢は、医師がこれまでこの患者について目撃したことのないゆったりとしたものに、たわいなくほぐれていった。青い目がぽっかりと見開いた。すばやい大胆なほほえみ……。

「ハイ!……そこなの、先生(ドック)!」

 人格が交代する瞬間の描写についての記述になります。イブ・ブラックという未知の人格が、イブ・ホワイト人格と交代して医師の前に初めて現れたのでした。記述から、喋り方が変わっているだけではなく、姿勢なども変化していることが理解できます。

(本書、第3章「もう一人の女」49頁より)
 ここでもうすこしくわしく、この新しい幽霊の女と、消えさったイブ・ホワイトとの外見上のちがいを説明しておこう。あの平凡なイブ・ホワイトが、内気な稀に見るしとやかさと節度とをわきまえた女性であるのにたいし、新しく出現したこの女は、子供のようにものおじしない気質、エロチックでいたずらっぽい流し目、滾々と湧き出るような活力、遊びを求める貪婪な意欲などが特徴であった。このまるで屈託のない女は、イブ・ホワイトとその悩みを、人ごとのように口にし、イブ・ホワイトを指すのに「彼女」という三人称を用い、自分自身とのあいだにはっきりとした境界線をもうけていた。

(中略)

 二人の女性のあいだの数えきれないほどのちがい−態度、物腰、表情、姿勢、反射の度合い、視線、眉のかたむけ方、目の動き、そういったもののすべては、たしかにこの女が全く別人であることを主張しているかに見えた。だが、そうした差異が実際何であるかと正面きって問われると、まったくどう返答していいかわからなくなるのであった。

 二つの人格の間には数多くの異なる特徴があり、例え同じ肉体を共有しているにしても、同一人物であるようには感じられないし、その差異をうまく解釈することができない、ということです。つまり、ある人が二重人格者と会い両人格と接した場合、それぞれ別の人と会ったように感じるのですが、それが何であるのかよく理解できない、そういう状態です。二重人格という症例は、精神科医もめったにお目にかかるものではなく、その解釈に著者自身が非常に困らされるのでした。

(本書、第5章「二重人格−その人格交代に直面して」87頁より)
 多重人格はしばしば、ヒステリーの一形態だといわれる。これまでに報告されたケースでは、たしかに、意識の分裂を示すとともに、転換ヒステリーの古典的なまちがいのない症候を示しているものが少なくはなかった。誰でも知っているように、ヒステリー患者はひじょうに暗示にかかりやすく、芝居がかった行動をする。こうしたヒステリー患者が、自分はいますばらしいものを発見しつつあると思いこんでいる医師の熱心な呼びかけに答えて、凝りに凝った、信じられないくらいの仕草をやってのけ、観察者の期待にそうような、いや観察者の想定を上まわるような変貌を見せるであろうことは、想像にかたくない。

 読者も見聞きされただろうが、およそ薄気味のわるい怪奇な現象−たとえば空中浮遊だとか、死者との通信だとか、物理的な力が働いていないのに物が動くとか、遠隔の人と会話をするとかいう現象−は、むかしは「騒ぐ霊(ポルターガイスト)」の仕業だと思われていたのだが、今日でも、相当の学識ある人でさえ、これを死者の心霊によるものだと信じているようである。ところがよく調べてみると、術者はたいてい、じつは悪意のないヒステリー症の少女か何かなのであって、彼女をあやつる黒幕の人物の命令するままに、無意識のうちに行動し、演技が度重なるにつれてますます芝居がかり、神秘性をおび、ついには信じがたいまでの「奇跡」をやってのけるにすぎないのである。

 多重人格の解釈について書かれていますが、ヒステリー症の一形態だといわれることが多いのだそうです(本書が執筆されたのは1958年です)。また、著者は、ポルターガイスト現象について、黒幕の人物に操られたヒステリー症の少女か何かが引き起こしている、との解釈をされています。

 私は、そういうことも多くあるのかなと感じます。もう、心霊的な世界には怪しげな山師が多数潜んでおり、詐欺的な行為を多くしてきたために信頼性を失っているという現状があるように感じるからです。そのことも一因となり、学識ある人々の多くは心霊的な世界について語ることを嫌がるのではないでしょうか。つまり、物欲に囚われているような人間は、精神的な世界について語ってはいけないということです。特に、金儲けや虚栄心のために精神世界・心霊的なものを利用してきた人々が少なからずおり、結局は、そういった行為が心霊的なものの信頼性を低めてきたのでした。

(本書、第6章「孤独な魂の記憶」99頁より)
 だが、いま直面している患者は、ありきたりの精神障害とはまったくちがう。私たちは二十年近く、共同で精神科クリニックを経営してきたのだが、イブ・ホワイトのようなユニークなケースに出会ったのは、これがはじめてである。この患者は無数のむずかしい問題を提起し、いかなる不測の可能性を秘めているかもわからない希有のケースである。

 精神医学の教科書ではしばしば、二重人格はヒステリーという周知の名称のもとに、他の意識分離症といっしょに分類されている。だが私たちには、この患者をはたしてヒステリーの分類に入れていいかどうか自信がなかった。彼女がはたしてヒステリーに共通なありきたりの反応を示すかどうか疑わしく思った。この患者には、私たちの知識の限界をはっきりと自覚させる何かがあった。人間という統一体あるいは人間の生命という小さな核的事実をとりまいて、そこに広がる無限の神秘性についてわれわれの知識がいかに乏しいか、そしてまた精緻な精神病理学の諸理論がいかに疑わしく、頼りないかを思い知らしめる何ものかがあった。

 著者は、このイブ・ホワイトのケースを、ヒステリー症として分類していいかどうか悩みます。著者の知識を超えるものが現状としてあり、自分たちの力の限界を自覚させられたからでした。

 心霊的な知識からは、このケースを霊魂の交代だと解釈しすることができます。霊魂が交代する。だから、肉体以外の部分は全て交代する。そういう解釈になりますし、著者は、それを無限の神秘性として感じられているのではないでしょうか。また、心霊的な精神病の解決方法として、霊媒に霊を憑依させて解決していく、というやり方があり、そのことについては後述します。

(本書、第6章「孤独な魂の記憶」110頁より)
 観察期間中、彼女には多い隠された、あるいはごく初期の、精神分裂病の徴候はなかった。また分裂病質傾向すら全然見られなかったということを、とくにここで強調しておきたい。よく、一件常人であって、行動も言語も非の打ちどころのない合理性をもっていながら、その内側の奥深い個所にきわめてかすかな分裂病的な異常さが隠されており、何かのはずみに察しても、彼女の動作、姿勢、その他いっさいの外部に現れる部面で、おかしな気味のわるい徴候などは毛筋ほども見られなかったのである。

 彼女には、多重人格といわれる人格の交代は起こっていたが、現実と幻覚を混合するといったような一般的に統合失調症患者に見られる傾向はなかった、ということです。

(本書、第7章「意識がとぎれた間」131頁より)
 イブ・ホワイトと対座しながら、治療者は静かに、イブ・ブラックの名を呼んだ。そして、何も知らないこの患者に、直接に話しかけてくれと、医師は要求した。

 反応はただちに、しかも印象的に表れた。イブ・ホワイトの顔は、突如として表情を失い、中略。すべての表情と感情とをはぎとられた空白の一瞬がすぎて、その顔には、原始の驚きともいうべきむきだしの感情が表れた。そして寸時の沈黙ののち、彼女の相貌は、またいつもの静かな落ち着きをとりもどした。かすかな、聞き取れぬほどのため息を一つもらし、彼女はおもむろに、ささやくようにいった。

 「……ありえないことですわ」

 患者の心は深部から揺すぶれ、乱された。彼女の医師はその午後ずっと彼女につきそってやらなければならないと思った。彼女の感情が、この不気味な、恐ろしい自己了解に順応していくように、できるだけ彼女を力づけてやらなければならないと思った。

 これは、著者とイブ・ブラックがあらかじめ話しあい、イブ・ホワイトにもう一つの人格(イブ・ブラック)の存在を知らせるため、彼女にその声をわざと聞かせたのでした。それは、イブ・ホワイトにもあらかじめ説明してから、意識の奥の方からイブ・ブラックが語りかけたわけです。

 イブ・ブラックの方は、イブ・ホワイトの考えていることがわかるといい、その存在を以前から知っていました。しかし、イブ・ホワイトの方は、それまでイブ・ブラックの存在を全く知らなかったので、著者は、その存在を知らせることが治療の役に立つと考え、彼女に幻聴(イブ・ブラックの声)を聞かせたのでした。

(本書、第9章「第二の人格はいつできたか」160頁より)
 私たちは、イブ・ブラックとの対談で、彼女がイブ・ホワイトの幼少期からずっと独立の生活をもっていたと聞かされて、驚くとともに、その真実を疑った。イブ・ブラックなるものが、患者のここ数年経験した破壊的な情動ストレスから生まれた産物らしいと推測していた私たちは、これをまた例のイブの誇大な作り話の一つではないかと思っていた。彼女は、二十年前、あるいはそれ以前の挿話を、隠しだてせずに語った。みんな、彼女が出現した話で、いたずらをしたり、両親のいいつけに従わなかったというような話ばかりであった。

(中略)

 私たちが両親と面談するにおよんで、イブ・ブラックの語った挿話のあるものは、両親その他の家族の証言で、これを裏づけることができた。(中略)。両親ともイブ・ブラックが私たちに話したことのあるいくつかの事件を記憶していた。

 イブ・ブラックは二十年前から記憶をもっており、その記憶が両親の証言で裏づけられた、とのことです。これはイブ・ホワイトにとっては、信じられないような、恐ろしいことではないでしょうか。自分の知らないところで、自分のことを知っていて、考えていることもわかる人格(霊魂)がいたのですから。しかも、イブ・ブラックの場合は、時どき肉体に表面化しては問題を引き起こし、後始末はイブ・ホワイトにとばかりに、責任は取らずにまた奥に引っ込んでいくのでした。こうなってくると、興味は、どうしてこのような事態になったのか、どうしたら問題が解決するのか、という方に移ります。


(本書、第10章「自殺願望」176頁より)
 ごくはじめのころの面接で、イブ・ブラックはこういうことがあった。彼女の中のイブ・ホワイトの記憶(memory)が、ごくわずかの時間ではあるが、ひどく妨げられることがあった。それは、イブ・ブラックの支配がなおつづいていながら、しかも彼女の交代人格が必死にもがきでようとするので、意識にありつこうとする両者の争いがはげしくなり、いっときどちらが勝ちをしめるかわからないようなきわどい一時期に、そのような記憶の妨げが起こるということができる。いつもできるとはかぎらないが、時々はできる、といった。しかし、これをするには、かなり不快な努力がいるので、めったにそうはしないのだという。

 恐ろしいことに、イブ・ブラックにはイブ・ホワイトの記憶を妨げる能力があるのでした。イブ・ブラックの場合は、滅多にそういうことはしないとのことでしたが、もしも、そういう行為ばかりするとなると、「『霊感者スウェデンボルグ』にみる幻覚の心霊的解釈」における、憑依霊と同様の行為をしている、より悪質な霊であるということになるのではないでしょうか。

(本書、第11章「誰にも本当のことは言えない」188頁より)
 「偽善者」という言葉がある。その人の主張、自負が、実際の行動とあまりにくいちがっている場合、彼は「偽善者」といわれるのだが、そのくいちがいが極端な場合は、彼は「二重の人生を送っている」といわれる。

 このように、意識からしりぞけられシャットアウトされた傾向、態度、性質が、その人の心の内奥に、気づかれぬまま一つの潜在能力として存在し続けるという説は、けっして根拠のないものではない。かく、意識からしりぞけられ分離されたものが、何かのきっかけで動員され組織化され、ついには一つの目に見えるものとして表面に表れてくる−それがいわゆる二重人格の中の第二の人格であると説明されているわけである。

 この考えにもとづけば、治療の道はおのずから明らかであろう。すなわち、二つの人格相互認知をすすめてゆき、最終的な再統合へもってゆくということである。かくて、数十ヶ月にわたり、おのおののイブを一歩一歩その幼児期までたどっていかせるという努力がつづけられた。

 何らかの原因により、一つの肉体に二つの人格が宿るという状態になり、片方は真面目で、もう片方は不真面目なのでした。そして、時どき、不真面目な方の人格が肉体を支配しトラブルが起こる、という構図になります。著者は、人格が分離した幼児期まで記憶をたどること、そして、二つの人格の相互認知をすすめることが、この問題を解決する治療方法であるといいます。

 「C.A.ウィックランド著『精神科医ウィックランド博士の迷える霊との対話』」にみられるように、精神病の心霊的な治療方法として、精神病患者に取り憑いている憑依霊を霊媒に憑依させ、霊能者(この場合は精神科医)がその憑依霊と対話することにより、解決を探る(病気を治していく)というやり方があります。実は、このイブ・ホワイトとイブ・ブラックのケースについても、これら心霊的なケースとの類似性が見られるのでした。肉体を支配している主人格(この場合は、イブ・ホワイト)に対して、非協力的(この場合は、イブ・ブラック)であったり、攻撃的な他人格がおり、主人格が苦しめられるという構図がそうです。そして、そういった不満分子の理解を得ることが、問題解決のポイントであると考えられています。

(本書、第13章「内向を深める性格、外向に走る性格」217頁より)
 しかしながら、ミス・ブラックのロールシャッハ・テストが、私たちが依頼した臨床心理学者によって、「ホワイト夫人のそれよりはるかに健全である」と解釈されたことは注目に値する。この臨床心理学者によれば、イブ・ブラックの記録はヒステリー傾向が顕著であるのに対して、ホワイト夫人には、「しめつけられている感じ、不安状態、強迫神経症傾向」が見られるという。(後略)。

 これは、現代人の生き方の違いにも通じる両人格の間の差異になります。抑制的で大人しい性格のイブ・ホワイトよりも、開けっぴろげで我慢を知らないイブ・ブラックの方が、精神的には健康であるということです。

 現代の日本にも、流行を追い、クラブに踊りに行き、乱痴気騒ぎが大好きで、大した向上心もなく日々を生きているA君と、本を多く読み、勉学に打ち込み、倫理・道徳的な生活規範で自分を縛り、目標を持ち日々生きているB君がいます。私は大体はB君でありたいと思っていますが、実は、精神的にはA君の方が健康的であるといわれています。A君はストレスを感じない生き方をしているのに対して、B君は、自分をより向上させるためにストレスを溜める生活をしているからです。

 では、みんなA君のような生き方をするのがいいかというと、私は決していいとは思いません。B君のように目標を持ち努力し、時には、人の道に外れない範囲内で羽目を外し、ストレスをうまく処理して生きていくことが、最良の方法ではないのでしょうか。つまり、バランス良く生きていくことが大事であるように感じます。

(本書、第13章「内向を深める性格、外向に走る性格」219頁より)
イブ・ホワイト
 つつしみぶかく、控えめで、ある点では聖女に近い。
 顔は静かな甘美さを示す。休んでいるときの表情は悲しみをじっと噛みしめているといったふうである。
 声にはいつもやわらかでなだらかな抑揚があり、つねに、ひときわ女性的な抑制に支配されている。

(中略)

 過酷な環境に苦しみ、悲劇に恐れおののき、そうした中でわが子を守りぬこうとする健気な努力は非常に印象的であるが、本質的には破れやすいものであるだけに、いいようのない悲壮感を誘う。はたから見て、いまの環境にやがて圧しつぶされるのではないかと、ハラハラさせられる。
 ナイロンに対するアレルギーはない。

イブ・ブラック
 どう見ても、パーティ・ガールで、抜け目がなく、子供のように見栄っぱりで、自己中心的である。
 顔はピクシーのようで、目は、いたずら小僧が瞳の奥からのぞいているように、躍っている。
 表情は変化しやすく、いつも何かおもしろいことがしたくてたまらないといった衝動的な光をただよわす。目つきはカゼのごとく移りやすい。顔には悲壮のかげがまったくない。時どき子供のあどけなさを見せるが、ほんとうは、それは表面だけの無邪気さである。
 声はすこししわがれている"ディスカルチュアな"(本人の住む文化的枠組みから逸脱した)ところがあり、陽気さと、相手をなぶるひびきがある。

(中略)

 およそ思索的などではない。真剣になることは、彼女にとっては、退屈なバカバカしいことである。男はこの女を見るとすぐおもしろい女だと感じ、人好きのする女だと思うだろう、そういう魅力がある。つまらぬ日常経験の細かいことまで、異常な好奇心で観察しようとする。そして不思議にも、「じわじわとくる外部世界の汚濁が伝染してこない安全地帯に引っこんでおり」、あらゆる精神的苦悩と悲哀とから離れて安泰である。
 彼女の皮膚は時どきナイロンによってジンマシンを起こすと本人がこぼしている。だから「出ている」ときは、靴下を長時間はかないようにしている。


 イブ・ホワイトとイブ・ブラック、両者の性格の違いについての記述になりますが、これはもう、完全な別人だということがわかります。そして、イブ・ブラックは20年前からの記憶があるといいます。それでは、なぜ、その時からの記憶があるのか、ということが疑問として生まれてくるのです。そして、両人格の間の相互理解がこの症例の解決策になると著者は考え、その方向での治療が行われていきます。この、両人格の相互理解が達成されたら、症状は好転するのか、どういう結果を招くのか、非常に気になるところです。

 わたしは、この両人格を心霊的に霊魂であると考えていますが、何らかの事件が二十年前に起こり、それまでは一つであった人格なり魂が、二つに分かれたのではないかと考えている点において、精神科医である著者の解釈と何も異なるところはありません。

 丁度、太陽のように一つの丸い球体が、ヒョウタンのような形状を経て、二つの球体に分かれるような感じに分かれたのではないかとイメージしています。そして、片方の真面目で責任感のある霊魂(人格)が普段は肉体を支配し、もう片方の不真面目な方の霊魂(人格)が奥の方に引っ込んでいたということになります。両者は分裂する前はバランスのよい人格であったが、分裂時に、「真面目で病的な人格」と「不真面目で生き生きとした人格」とに分かれた、と考えることができます。

 また、別の話になりますが、この本の内容について考えていて、クローン人間を連想することがありました。クローン人間とは、ある人間と遺伝子配列が全く同一の複製人間のことです。一人の人間にさえ、複数の人格が存在することがあるというのに、それが、クローン人間ではどうなるのか。イブ・ホワイトの肉体のクローンを作成したら、そのクローン人間にもイブ・ホワイトとイブ・ブラックという二つの人格が宿るのでしょうか。非常に興味深い点だと思います。

 それでは、今回は以上の内容で筆を置かせていただきます。
http://www.gennchougakikoetara.com/index.php?id=watasi2


『私という他人 〜多重人格の精神病理〜』を読んで そのB — 幻聴が聞こえたら
http://www.gennchougakikoetara.com/index.php?id=watasi3

今回も、前回からの続きを書いていきたいと思いますが、少々お伝えしておかなければならないことがあります。題名にある通り、H・M・クレックレー著『私という他人 〜多重人格の精神病理〜』を読んだことが、今回の連載を書き始めるきっかとなっています。

 しかし、現在、たった一冊の本を読んだことにより多くのことを理解したと考えることは浅はかであった、と実感している次第です。どういうことかといいますと、先日、酒井和夫著『分析・多重人格のすべて』l(リヨン社)という著書を読んだのですが、これが非常に勉強になる本でした。そして、『私という他人』についても多くの頁数が割かれており、私の認識が改められるとともに、今回の連載の締めくくり方に関してかなりの路線変更が必要であることが判明したのでした。そのことをご了承いただけますよう、お願いいたします。

 以下、『分析・多重人格のすべて』内、「私という他人の要約」の一部からなります。

本書「多重人格のはじまりの物語」67頁より
 面接を進めるにつれて、イブ・ブラックは患者が流産した時からではなく、患者の幼児期からすでに時々出現していたことが明らかになった。そして、記憶の奥に眠る<陶器の青いコップ>のことが語られるようになった。

 ところが、今度はイブ・ホワイトの頭痛が再び悪化し、第三の人格であるジェーンが出現したのである。
 ジェーンは、二人のイブの中間物というべき人格で、円熟した、奥行きのある人格であった。ジェーンは以前の記憶はなく、まさにゼロからの出発であったが、どんどんと奥を自分のものとし、三人の人格の中で大きな地位を占めていった、そして一人の肉体をこの三人が共有する混乱のなかで、患者は夫との離婚を決意したのだった。

 くり返される面接のなかで、セグペン博士が催眠下で<青いコップ>のことについて探索するにつれて、あの見栄っぱりのイブ・ブラックが涙を流し、「私の形見に赤いドレスを持っていて」と懇願した。そしてイブ・ホワイト、ジェーンが出現したところで患者は両手でこめかみをおさえ、いきなりバンシー(恐ろしい泣き声で家人の死を予言する女妖精)のような悲鳴をあげる。

 そして第四の人格であるエブリン・ホワイトが誕生したのである。

 エブリンは幼児期に<青い陶器のコップ>で遊んでいた時に母に呼ばれ、祖母の葬儀に参列し、祖母の死顔に触るという儀式を強要されたことを思い出した。

 そして、この瞬間に一つの新しい人格が溶接されたのである。

 その後の変化は、「分裂していた人格が融合してしまったあと、彼女自身が見いだした個性を形成していく過程」であり、やがてエブリン・ホワイトはアール・ランカスターという男性と結婚し、ようやく幸福な人生を手に入れるのである。

 このようにこの物語は、三人の人格が一つの肉体を共有するという混乱した状況から、人格の分裂の根本的な原因である、祖母の葬儀での外傷体験を想起することによって人格の統合が得られたというハッピーエンドなのであるが、現実は少し違っていた。

 以上。要約より。イブ・ホワイトの症状について、やはり幼児期に原因があったのでした。解離性同一性障害(多重人格障害)の発症の原因の多くは幼児期の性的虐待による心の傷であり、退行催眠により原因となった事件までさかのぼり、再体験することが治療に有効だといわれています。イブ・ホワイトのケースでは、葬儀の際に祖母の死に顔に触ることを強要されたこと、それが発症の原因であり、治療の過程で退行催眠を行い事件を再体験することにより、人格が統合してハッピーエンドになった、と『私という他人』においては記述されています。

 しかし、後になってから、『私という他人』の内容は、実際の現実とは違っていたことが明らかにされました。それは、イブ(クリス)自身と、彼女のよき理解者である従姉妹・そして心理学者でもあるエレン、による共著『私は多重人格だった(私はイブ-ある多重人格者の自伝)』によって明かされるのでした。本書は、イブの真実の姿を正確に描こうとしたものであり、彼女は良くなっていなかったのです。実際は、第三の人格であるジェーンが自分が消えゆく危機に際して自殺を図り、盲目のレディが登場したのでした。そして、再度、頭痛と人格変換の日々が始まります。このような過程のなかで、イブは少しずつ自分自身を統合していったのでした。

 つまり、治療者であるセグペン博士とクレックレー博士は、無意識のうちに中立性を失い、その著作は少なからず主観的な内容になってしまっていたということです。イブは著作の最後で「48年もして初めて私は自由になった」と宣言しますが、『私という他人』の内容(ハッピーエンド)とは全く矛盾した宣言です。

 セグペン・クレックレーの両博士は、イブの人格を統合させて、それで治療が終わった、問題は解決されたとしたのですが、実際の彼女は、その後も苦しみ続けたわけです。では、どうすれば解離性同一性障害(多重人格障害)は解決するのか?治療するためのプロセスについて、『分析・多重人格のすべて』から抜粋して見ていきます。

本書「多重人格の治療」215頁より抜粋(箇条書き)
@多重人格の治療には、二つの異なった側面からのアプローチがある。

A一つは精神分析療法だが、その治療効果は疑わしい。

Bもう一つは催眠法であり、数年にわたる根気よい治療が必要である。

C催眠とは解離状態を作り出す技術であり、解離することは否定的な側面ばかりではない。自己の痛みを解離することにより、生存の役に立つ。解離状態は、無意識の扉を開くための重要な鍵なのである。

D多重人格の原因は、幼児期からの無数のトラウマになっている出来事に対する、本人が知らずに行っている防衛のメカニズムにある。

Eそれに対して、催眠は解離状態を人為的にコントロールする技術。

Fマッピングとは、さまざまな人格が個性と悩みを抱えているが、それぞれの人格と人格の関係、人格の特性を、あたかも地図を作るように配置し、一望できるようにすること。複雑な関係を整理する作業は、精神内界の探求の糸口になる。

Gマッピングが可能になる条件は、催眠なしで出現する人格たちと良好な関係を築く、それらの人格をあるがままに認め受け入れる、このことにより、各人格は安心して治療者と接触できるようになる。各人格に対して、普通のカウンセリングの技法で接して治療を行うことも可能であり、それは望ましいことだ。

H患者の許可がない限り、決して入ってはいけない部屋を心の中に創り、確実なものにしていく。

Iマッピング以降、患者は幼児期から思春期迄のつらい体験の再体験が求めれるが、そんなときにも、心の中に安全な部屋を持っていれば、「いつも安心して帰っていける場所」として、新たな傷を受ける可能性を最小限にできる。

J全人格に「自己催眠」を学んでもらい「自分をリラックスさせる技法」を会得してもらう。それは、ある人格から別の人格にスイッチすることを自分の意志で出来るようになる基礎的な訓練になる。このような心を守る方法を身につけてから、本格的な治療をはじめる。

K感情の再体験をする。ありありと当時の状況を想い出して、その時の感情をその時のままに感じ取る経験をすること。心の古傷をリアルに、現実のものとして再体験することは、その傷を取り除く上で、とても重要になる。傷を更に深くすることを避けるため、最初は催眠下で比較的強い人格に軽度のトラウマを再体験するように試みる。催眠下の想起で歯の治療を想い出させれば、現実に痛みを伴って想い出すことが可能。同じように、催眠下で、思春期に出会った不快な記憶を想起させると、実際にその時の不快−苦痛な感情を経験し「解放」される。

L多重人格の成因の仮説によれば、幼児期の性的虐待のような避けることのできなかった、自分の力ではどうすることもできないような経験を直接感じなくてすむように、人格を解離させて、自分を守ってきたのである。しかも各人格はそれらのつらい出来事を忘れている。そこで、人格のなかで比較的自己のコントロールをする力の強い者を選んで、治療の出発点にし、その人格を鍵として治療を行う。

M人格同士の友好関係を強化し、多くの記憶を共有させるように、催眠法を用いて変えさせる。どのようにマッピングを変化させたら、最も安全で本来の自己に近くなるかを洞察し、治療に協力する人格を選び、協力させ、それぞれの人格に記憶体験をさせて、それをできるだけ多くの人格が共有するように方向づける。

N人格を融合させようとしてはいけない。多重人格障害を単一の人格とすることは、現実に無理なだけでなく、非倫理的とさえ言える。多重人格であることが問題なのではなく、問題は、それぞれの人格が不幸であり、何らかの傷を持っていて、回復できていない点にある。

 以上、非常に有益な情報であるように感じます。とても印象に残ったのは、治療の目的が分裂した人格の統合ではないということです。そうではなく、分裂してしる各人格の心のケアを行い、お互いの人格相互の理解を深め、治療者に対しても協力的になっていくように促す。そうして、心の中でしこりになっているものを徐々に取り除いて、精神的な健康を取り戻していく、それが目的だということです。

 ところで、病気の治療を霊的に行う場合、大きく分けて二つのやり方があります。一つは、取り憑いている霊を追い払うというやり方です。その霊が障害を引き起こしているので、その場から排除してしまえばいい。そういう考え方によります。そして、もう一つは、取り憑いている霊を諭して、理解・協力を得るというやり方です。治療者である霊能者が、霊と直接話をすることにより、霊を納得させ問題を解決するのです。現在、前者より後者の方が、より高度であり正しい治療の仕方だといわれています。

 それは、悪い影響を与えている霊を追い払っても、なにも根本的な解決にはならないからです。その場から居なくなっても存在していることに代わりはないので、いつ戻ってくるかもしれない。それに対して、霊を納得させるということは、問題が根本から解決されたことになります。

 そして、そういった心霊的な治療のプロセスと本書「多重人格の治療」における治療プロセスの間には、類似性を感じずにはいられないのでした。人格であれ霊魂であれ、治療者に対して協力してもらう、そして、それぞれの人格(霊魂)に相互理解を深めてもらい、しこりになっている問題を解決していく、そういうプロセスを経るという点において非常に似ている点があるのではないでしょうか。

 最後に、私は今回、自分にとっては全く関係のない病気だとばかり考えていた多重人格を扱い、とてもよかったと感じています。それは、非常に勉強になったということです。幻聴とは関係がない話だと思ったら、イブ・ホワイトは幻聴体験をしており、その告白が重要なポイントになっていました。そして、いくつもの人格が登場することにより、心霊的な世界とのつながりを感じさせられました。何より、治療法に関する記述(『分析・多重人格のすべて』)は非常に勉強になるもののように感じます。やはり、本を読むことに得られるものは、非常に多くあるようです。

 それでは、今回で『私という他人 〜多重人格の精神病理〜』についての連載を終わります。
http://www.gennchougakikoetara.com/index.php?id=watasi3


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多重人格者だった恋人の話
http://an.to/haru/

僕が実際に体験した不思議な恋愛についてお話します。

三年程前、僕はある一人の女性と付き合っていました。

彼女は僕よりもいくつか年上だったのですが、子供っぽい雰囲気を持つ人でした。
容姿から喋り方、仕草まで全てが幼い子供のような人でした。
今思うと、彼女は本当に子供だったのかも知れません。

付き合い始めた切っ掛けは、偶然にもお互いに一目惚れだったのです。

もちろん、初めて会った日から交際を始めたのでは無く、それから随分経ってから交際が始まりました。

最初はお互いに容姿から好きになったのですが、喋ってみると趣味などの共通点も多く、気が付くと彼女の全てを好きになっていました。

共通の友達がいたのですが、彼女の事を好きな友人がいた為、仲間内では内緒で交際をしていました。

友人に隠し事をするのはいい事ではありませんが、共有する秘密を持つ事でより親密な関係になっていったのだと思います。

極々普通のカップルで相思相愛、何の不満も無くお互いに幸せな日々を過ごしていました。

しかし、ある日を境に信じられない展開になります。

話の始まりは、彼女と付き合って半年ほど経ったある日の事です。
いつものように彼女が夕飯の支度を、僕はその横でお手伝いをしていました。
料理を作りながら二人で仲良く話をしていると…

何が切っ掛けか分かりませんが、突然、彼女は僕の事を忘れてしまったのです。
半年付き合っていて、今の今まで話していて、喧嘩したワケでも無く、唐突に

「あなた誰?」

と真顔で言われたのです。

僕には何が起きたのか理解できませんでした。
何を話しても僕の事を思い出してくれないのです。

何故、自分がここにいるのか?
何故、知らない貴方と料理を作っているのか?

彼女は僕に質問をマシンガンのように浴びせました。

しかし、状況を理解できず混乱している僕に彼女の問いに答える余裕はありませんでした。

最初はイタズラかと思いましたが、少し落ち着いてから順を追って話をしてみると、どうやら本当に僕の事を知らないみたいなのです。

そして、彼女の喋り方や仕草は明らかに僕の知っている彼女では無かったのです。
言うなれば完全に別人でした。

事態を把握できないまま、僕は自分自身の事や僕の知っている彼女の事などを彼女に話す事から始めました。

そして彼女の話を聞いている内に彼女が多重人格である事が分かりました。

今、話をしている彼女は僕の知らない人格の彼女だったのです。

つまり、彼女からしても僕とは初対面なので、まったく知らない人だったのです。
しかし、僕の事を知ったもう一つの人格の彼女はその後も頻繁に僕の前に出てくるようになりました。

これを境にごく普通の幸せな恋愛から現実離れした特異な恋愛に変わっていったのです。

後になって知った事なのですが、彼女は幼い頃に家族から受けた虐待が原因で人格が分離してしまったようです。

本当に極一部の人にしか当てはまらない事なのですが、そういった虐待などの経験を持つ人の中には、通常の思い出を記憶する場所とは別のところに辛い思い出を記憶してしまう人がいるのです。

簡単に言うと辛い事を記憶する場所が別に用意されているのです。

人の人格は経験…、つまり記憶から作られていると言っても過言ではありません。
辛い事を別の場所に記憶すると、その記憶が溜まるにつれて一つの別人格が生まれてくるのです。

言わば同じ一つの身体の中にまったく違う過去を持った二人の人間が存在するようになるのです。

一つの人格は普通の生活を送ってきた記憶しかないので、とても純粋な子供のような性格です。

社会に出すのが怖いほど純粋過ぎる性格でした。

もう一つの人格は、家族からの虐待など辛い事だけを味わってきた人格です。

精神的にはとても強いのですが、やはり辛い現実ばかりを見てきた為に、考え方が曲がった部分も多く、性格はツンツンしていて突っ張った印象を受ける人格でした。

しかし、彼女は自分が辛い思いをしてまで、もう一人の純粋な自分をずっと守ってきたのです。

気の強い人格の彼女は口調もきつく、多少接し辛いところもありましたが、今まで辛い思いをしてきたのだと思うと、僕は彼女のきつい性格を嫌いになる事はできませんでした。

元々はもう一人の自分を守る為に生まれてきた人格なので、きつい口調の中にたまに優しさを垣間見ることもあり、次第にその人格の彼女の事も好きになり始めました。

純粋な人格が妹だとすると、気の強い人格の彼女はまるでお姉さんのようでした。
知識も豊富なので、もしかしたら今まで殆どの時間は気の強い彼女が過ごしてきたのかも知れません。

それほどに辛い時間が多かったと言う事でしょうか…。

出会った頃の僕は、純粋な人格の彼女を好きだったのです。

気の強い彼女は付き合い始めの頃は、僕の前に出てくる事も無かったからです。

次第に僕は両方の人格を好きになっていたのですが、そこで問題が起きたのです。
気の強い人格の彼女が純粋な性格の彼女に対して嫉妬をし始めたのです。

それは僕が純粋な性格の人格の彼女をも好きだったからです。

それに対し気の強い人格の彼女は強く嫉妬しました。

僕にはどっちか一方の人格だけを好きになる事なんてできませんでした。
人格は二人であれ、身体は一つしかない一人の女性なのですから。

その一人の女性を人格によって好き・嫌いと別ける事など僕にはできません。
ただ僕自身もまるで二人の女性を愛しているような、そんな錯覚に陥っていたのも事実です。

そこで僕が導いた答えは二つの人格を一つにする、つまり多重人格を治すという事でした。

ここまで極端に違う性格を一つにしたらどういう人格になるかなんて想像できません。

しかし、一つにする事は今後の彼女の為を考えても必要な事だと思いました。

僕なりに色々と調べたのですが、多重人格と言うのは一度かかると癖になるらしいのです。

最初は辛い事だけを別の場所に記憶する事から始まるのですが、それに慣れてしまうと無意識に辛い事以外の思い出も複雑に記憶する場所を別けてしまうのです。
その場所が増えれば増えるほど人格も増えていきます。

それは彼女にとって日常で差し支えになる事は言うまでもありません。
僕は彼女の人格を一つに統一させる事を決意したのです。

人格を一つにするのに必要なのは、別々に別れた全ての記憶を繋げるという事です。

それぞれの人格から彼女の記憶を聞き出す事から始まりました。

彼女の記憶をたどって行くと、小学生の頃の親の離婚が原因で母親が暴力を振るうようになった事から人格が別れ始めた事が分かりました。
この時期を境に彼女の兄も暴力を振るい始めました。

背後を蹴られ階段から突き落とされたり、沸騰した鍋の中の湯に顔を突っ込まれそうになったりなど…
殺されてもおかしく無い程の酷い虐待だったようです。

本来ならば守ってもらえるはずの家族に殺されそうになるという、とても残酷な話でした。

頼れる相手のいない彼女は鏡の中の自分に相談して自分自身を慰めるようになっていったのです。

そして、鏡の中の自分が今の自分とはまったく違う人格だと信じ込み、その人格に憧れを抱くようになったのです。

当時、小学生であった彼女にはあまりに過酷な環境だったのでしょう。
行き場を無くした彼女は、自分を守る為に徐々に新しい人格を作っていったのです。

まるで鏡の中の自分を現実の存在にするように…。
この話は気の強い人格の彼女から聞いたものです。

純粋な人格の彼女はまったく知らない事実です。

しかし、その事実を彼女に話さなくては症状は改善されません。
純粋な人格の彼女は家族を愛していました。
家族にも優しかった時期があるのです。

それは両親が離婚する前でした。
全ての歯車は両親の離婚を境にずれ始めたのです。

離婚の事や女手一つで子供二人を養って行く厳しさが原因で、母の精神状態はストレスで限界に達していたのでしょう。

優しかった母は子供に暴力を奮うようになり、それまで仲良く遊んでくれていた兄も次第に彼女に対し暴力を奮うようになり、彼女は孤立していったのです。

純粋な人格の彼女はそんな虐待の記憶は無く、優しいお母さん、頼りになるお父さん、一緒に遊んでくれるお兄さんの記憶しかありません。

そんな彼女に真実を語る事は、家族との綺麗な思い出を壊してしまう事になるのだろうと思いました。

しかし、真実を知らないままでは彼女の症状は改善されないでしょう。

彼女の悲しむ顔を見るのは僕もとても辛かったのですが、ありのままを話す事にしました。

家族による虐待があった事から、中には第三者による性的な虐待を受けた話もありました。

その話を聞いた僕も辛かったですが、事実を知った彼女はもっと辛かった事でしょう。

それを物語るかのように、純粋な彼女は気の強い彼女に何度も入れ替わろうとしていました。

気の強い彼女が出てくる度に、僕は純粋な人格の彼女を出すように頼みました。
そういった事を繰り返しながら、ゆっくりとゆっくりと真実を彼女に伝えて言ったのです。

最初は僕の話を信じず、ただ泣くだけだった彼女も次第に信じ始めました。

時間はかかりましたが、最後には全ての事実を彼女は受け止める事ができました。
せめてもの救いが、家族と彼女は既に離縁しているので二度と虐待を受ける事は無いと言う事です。

彼女には身内がいません。

家族と離縁してからは、付き合っていた彼氏と同棲するなどして暮らしていました。

幸いにも彼女はかなりの美貌の持ち主であった為に、男性には困った様子も無く、恋人と別れたとしてもすぐに新しい彼氏を見つけ同棲をする事ができたようです。

中には多重人格の症状に気付いた彼氏もいたようですが、彼女のあまりの変貌振りについていけずに別れた人も多いようです。

治そうと試みた彼氏もいたのですが、結果的には失敗に終わり、精神的な辛さから別れてしまうケースが殆どでした。

その度に彼女は自分の居場所を探さなくてはいけないかったのです。
そういった不安定な生活が彼女を苦しめたのは言うまでもありません。

記憶の糸を繋げていくにつれて彼女に変化が表れ始めました。

今までは一人の人格が出ている時はもう一人の人格は暗闇の中に閉じ込められて身動きが取れないような状態であったようですが、症状が改善するにつれてその暗闇が無くなっていったのです。

暗闇が晴れる事によって、一人の人格が今何処にいて何をしているか、もう一人の人格が認識できる状態になったのです。

少なくともこれからは、それぞれの人格で記憶が違ってくる事は無くなったのです。

それから毎日のように彼女の記憶が分離しないように、一日の終わりに今日は何をしたかなど詳しく聞くようにしました。

普通の人には簡単な事でも彼女のように記憶障害を持つ人にとっては、一日全ての行動を正確に思い出す事は容易な事では無いのです。

それでも日が経つに連れ、彼女の症状が次第に良くなっていくのが分かりました。

そして、暫く経ったある日…。
ついに彼女の中の二つの人格が一つになる時が来たのです。

これほど突然に多重人格の症状に終止符を打たれるなど思ってもいませんでした。
もしかしたら、彼女の中の暗闇が取り除かれた時から、いつでも多重人格を治せる状態にあったのかも知れません。

あとは彼女の決意次第だったのでしょう。

彼女の話によると、多重人格を治すにはどちらかの人格が今後の人格のベースになる必要があるようなのです。

つまり、どちらか一方の人格は完全に消えてしまうという事です…。

もちろん、僕にはそれを選ぶ事はできません。
もし選ぶ事ができたとしても、僕には答えは出せなかったでしょう。

消えてしまう人格にとっては、それは永遠の眠りなのです…。

僕は二つの人格を共に同じくらいに好きでした。

二人の人格を愛していた僕にとって、どちらが選ばれるにせよ、それを受け入れる事ができそうにありませんでした。

僕の心の準備も出来ていない内に

「消えるのは私の方だよ。」

と、気の強い彼女が言いました。

気の強い彼女が今まで見せた事のないくらいに悲しい顔をしていました。
今思うと、彼女自身、どちらの人格がベースになるかなど選ぶ事はできなかったのでしょう。

ただ、僕に気を使って…、まるで彼女自身の意思で消える事を決意したかのように…

そう演じようとしていたのではないでしょうか…。

元々、彼女は純粋な人格を守る為に生まれてきた人格です。

自分の存在意義から残るのは自分じゃない…、そう自覚していたと思います。
僕は彼女との思い出など絶え間なく話し、最後の時間を過ごしました。

絶え間なく話しをした事は、彼女の気を紛らわす為でもありましたが…

何よりも、話を止めたら、すぐに彼女が消えていなくなってしまいそうだったからです。

彼女は何も言わずに話す僕の顔を見つめていました。

彼女に僕の声が届いているのか、それさえも分かりませんでした。
それでも僕は話を続けました。

しかし、彼女の意識が薄れていくのがはっきりと分かりました。
意識の限界を感じたのか、彼女は少し笑みを浮かべて

「ありがとう…。」

と、呟きました。
それが彼女の最後の言葉です。

彼女は小さな体を震わせ、大粒の涙を流していました。
気の強い彼女が見せた最初で最後の涙です。

僕は震える彼女の体を包み込む様に抱きしめました。
もっと話をしたかったけど言葉にする事もできず、そのまま静かに抱きしめていました。

本当にこれで良かったのか?
と、僕は何度も何度も自分の胸に問い掛けました。

そんな僕の想いとは裏腹に、彼女は苦しみから解放されたかのよう、まるで生まれたての赤ちゃんの様な表情を浮かべていました。

彼女を苦しめてきた全ての物を心の底から憎みました。
家族から愛を与えられず、虐待を受け、性的な暴行など受け、幼い心に深い傷を負い…。

何が起きているのか、誰に助けを求めてもいいかも分からない。
とても言葉では表せない程に、辛く悲しい体験をしてきたのでしょう。

「もう何も辛い事は無いよ…。」

せめて今だけでも気持ちよく眠りについて欲しいと願いました。

彼女が消えた後、彼女が存在した事を証明するものは何も残りません。

人の死は記録に残りますが、彼女のように人格だけの存在では何一つ記録には残りません。

彼女にとって、それは言い表せない程の孤独感だったと思います。

「体が二つあったらいいのにね。」

時折、彼女が言っていた言葉の意味の深さを改めて感じさせられました。

暫くすると、彼女の体の震えも収まり、彼女は深い眠りについた様でした。
僕は眠る彼女を静かに見つめていました。

このまま目を覚まさないかと思う程に静かに眠っていました。
それからどのくらいの時間が流れたのか、僕には分かりません。
ふと、彼女の体が動いたかと思うと、彼女は目をゆっくりと開けました。
その眼差しは、今まで僕と話していた彼女のものではありませんでした。

目を覚ました彼女は、幼さは残っているものの何処か垢抜けたような、そんな印象を受けました。

気の強い彼女とまではいきませんが、何処と無く大人っぽく見えました。
二つの人格が一つになったようです。
僕も彼女も望んだ結果です。

彼女が生きていく為、そして、僕と彼女が一緒にいる為。
そう信じてやまなかったから、二人で困難を乗り越える事ができたのです。
しかし、人格の統合は想像もしない結末を招いたのです。

一見、今までで言う純粋な人格の彼女なのですが…。
記憶が繋がり全てを知った彼女は、今までの彼女とは大きく違うところもありました。

記憶が繋がる事で人を知り、人を疑う事を覚えました。

人を疑う事は時には必要な事です。
しかし、僕は疑う事を知らない純粋な彼女に惹かれていたのも事実です。
望んだ結果であるはずなのに…、僕は不安を感じ始めていました。

彼女は、僕を含めたこの世の中に対する見方が変わりました。

疑う事を知った彼女が、僕だけ疑わないなどと都合の良い事はありません。
彼女には今まで経験してきた全ての記憶があるのです。

幼い頃にあのような辛い経験をした彼女が、そう簡単に人の事を信じれるはずは無いのです。

二つの人格を一つにすると言う事は二つの人格を失う事…。
そう気付いたのは僕と彼女の関係に終焉が迫っていた頃でした。

僕は彼女の多重人格を治す事に二人の未来があると盲目的に信じるあまり、一つになった彼女にどのような変化が起きるかなど考えもしなかったのです。

一時期は結婚という話も出ていたのですが、次第にそういった話をする機会も無くなってきていました。

そして時は経ち、僕と彼女は別れる事になりました。

別れた事は辛かったのですが、それでも月日が経つにつれ精神的にも落ち着きを取り戻し始めました。

あの時の状況の変化に耐えれる程に、もう少し僕に精神的な強さがあればと悔やみました。

しかし、多重人格が治った事で彼女の為になったのならそれは満足です。

あれから数年の月日が経ちました。

彼女が受けた幼い頃の心の傷は一生背負い続ける事でしょう。
だけど、せめて今は幸せな生活を送っている、そう信じ願います。
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 僕の実際に経験した変わった恋愛についてお話します。
http://an.to/haru/i/


2年程前に僕はある一人の女性と付き合っていました。

彼女は僕よりもいくつか年上だったのですが子供っぽい雰囲気を持つ人でした。
見た目も僕の方が断然年上に見られる事が多かったです。

容姿から喋り方や仕草まで全てが幼い感じでした。

よく真夜中に寝ている僕を強引に起こしてコンビニに一緒にアイスを買いに行こうと誘うなど少しワガママな面もありました。

都内でも近くにコンビニの無いところに住んでいるのでバイクに乗って一番近いコンビニまで行ってました。

寝ぼけた頭で二人乗りはちょっと怖かったですが…。(^^;

何だかんだ言っても彼女の事が好きだったのでどんな形であれ一緒に過ごす時間はとても幸せでした。

ワガママな面も含めて僕は彼女の事を愛していました。
最初は偶然にもお互いに一目惚れだったのです。

悪い言い方をすれば顔だけで好きになってしまったのですが喋ってみると趣味などの共通点も多く気が付いたら彼女の全てを好きになっていました。

ごく普通のカップルでお互いに幸せだったのですが,ある事を切っ掛けに意外な方向へ急展開するのです。

その話をする前に言ってしまうのですが最終的には彼女とは別れる事になります。
この事が無ければ彼女と別れる事は無かっただろうとまで言い切る事はできませんが少なくともその要因にはなった事は確かです。

それではその話をしていきます。

話の始まりは彼女と付き合って半年ほど経ったある日の事です。

二人で一緒にいる時に何が原因か分からないのですが、彼女はいきなり僕の事を忘れてしまったのです。

半年付き合っていて今の今まで話していて喧嘩したワケでも無く、いきなり「あなたは誰?」と彼女は言い出したのです。

僕には何が起きたのか理解できませんでした。
何を話しても僕の事を思い出してくれないのです。

最初はイタズラかと思いましたがどうやら本当に僕の事を知らないみたいなのです。

そして彼女の喋り方や仕草は明らかに僕の知っている彼女では無かったのです。
言うなれば完全に別人でした。

事態を把握できないまま僕は自分自身の事や僕の知っている彼女の事などを彼女に話す事から始めました。

そして彼女の話を聞いている内に彼女が多重人格だという事が分かりました。

今、話をしている彼女は僕の知らない人格の彼女だったのです。

つまり彼女からしても僕とは初対面なのでまったく知らない人だったのです。
この事を切っ掛けに僕の事を知ったその人格の彼女はその後も頻繁に僕の前に出てくるようになりました。

これを境にごく普通の幸せだった恋愛から特異な恋愛に変わっていったのです。

後になって知った事なのですが彼女は幼い頃に家族から受けた虐待が原因で人格が分離してしまったようです。

本当に極一部の人にしか当てはまらない事なのですが、そういった虐待などの経験を持つ人の中には通常の思い出を記憶する場所とは別のところに辛い思い出を記憶してしまう人がいるのです。

簡単に言うと辛い事を記憶する場所が別に用意されているのです。

人の人格は経験…つまり記憶から作られていると言っても過言ではありません。

辛い事を別の場所に記憶してその記憶が溜まるにつれて一つの別人格が生まれてくるのです。

言わば同じ一つの身体の中にまったく違う過去を持った二人の人間が存在するようになるのです。

一つの人格は普通の生活を送ってきた記憶しかないので純粋な普通の性格です。
無知すぎる程の純粋な性格でした。

もう一つの人格は家族からの虐待など辛い事のみを味わってきた人格です。
精神的にはとても強いのですが、やはり辛い現実ばかりを見てきた為に考え方が曲がった部分も多く性格はきつい印象を受ける人格でした。

しかし彼女は自分が辛い思いをしてまでもう一人の純粋な自分をずっと守ってきたのです。

気の強い人格の彼女は口調もきつく多少接し辛いところもありましたが、今まで辛い思いをしてきたのだと思うと僕は彼女のきつい性格を嫌いになる事はできませんでした。

元々はもう一人の自分を守る為に生まれてきた人格なのできつい口調の中にたまに優しさを垣間見ることもあり、次第にその人格の彼女の事も好きになり始めました。

純粋な人格が妹だとすると気の強い人格の彼女はまるでお姉さんのようでした。
知識も豊富なのでもしかしたら今まで殆どの時間は気の強い彼女が過ごしてきたのかも知れません。

それほどに辛い時間が多かったと言う事でしょうか…。
出会った頃の僕は純粋な人格の彼女を好きだったのです。

気の強い彼女は付き合い始めの頃は僕の前に出てくる事も無かったからです。

次第に僕は両方の人格を好きになっていたのですがそこで問題が起きたのです。
気の強い人格の彼女が純粋な性格の彼女に対して嫉妬をしはじめたのです。

それは僕が純粋な性格の人格の彼女をも好きだったからです。それに対し気の強い人格の彼女は強く嫉妬しました。

僕にはどっちか一方の人格だけを好きになる事なんてできませんでした。
人格は二人であれ身体は一つしかない一人の女性なのですから。

その一人の女性を人格によって好き、嫌いと別ける事は僕にはできません。
ただ僕自身もまるで二人の女性を愛しているような錯覚に陥っていたのも事実です。

そこで僕が導いた答えは二つの人格を一つにする、つまり多重人格を治すという事でした。

ここまで極端に違う性格を一つにしたらどういう人格になるかなんて想像できません。

しかし一つにする事は今後の彼女の為を考えても必要な事だと思いました。
僕なりに色々と調べたのですが多重人格と言うのは一度かかると癖になるらしいのです。

最初は辛い事だけを別の場所に記憶する事から始まるのですが、それに慣れてしまうと無意識に辛い事以外の思い出も複雑に記憶する場所を別けてしまうのです。
その場所が増えれば増えるほど人格も増えていきます。

それは彼女にとって日常で差し支えになる事は言うまでもありません。
ですから僕は彼女の人格を一つにまとめる事を決意したのです。

人格を一つにするのに必要なのは別々に別れた全ての記憶を繋げるという事です。
それぞれの人格から彼女の記憶を聞き出す事から始まりました。

彼女の記憶をたどって行くと小学生の頃の親の離婚が原因で母親が暴力を振るうようになった事から人格が別れ始めた事が分かりました。
この時期を境に彼女の兄も暴力を振るい始めました。

背後を蹴られ階段から突き落とされたり、沸騰した鍋の中の湯に顔を突っ込まれそうになったりなど…殺されてもおかしく無い程の酷い虐待だったようです。

本来ならば守ってもらえるはずの家族に殺されそうになるというとても残酷な話でした。

頼れる相手のいない彼女は鏡の中の自分に相談して自分自身を慰めるようになっていったのです。

そして鏡の中の自分が今の自分とはまったく違う人格だと信じ込みその人格に憧れを抱くようになったのです。

当時、小学生であった彼女にはあまりに過酷な環境だったのでしょう。

行き場を無くした彼女は自分を守る為に徐々に新しい人格を作っていったのです。
まるで鏡の中の自分を現実の存在にするように…。

この話は気の強い人格の彼女から聞いたものです。
純粋な人格の彼女はまったく知らない事実です。

しかしその事実を彼女に話さなくては症状は改善されません。
純粋な人格の彼女は家族を愛していました。
家族にも優しかった時期があるのです。

それは両親が離婚する前でした。
全ての歯車は両親の離婚を境にずれ始めたのです。

離婚の事や女手一つで子供二人を養って行く厳しさが原因で母の精神状態はストレスで限界に達していたのでしょう。

優しかった母は子供に暴力を奮うようになり、それまで仲良く遊んでくれていた兄も次第に彼女に対し暴力を奮うようになり彼女は孤立していったのです。

純粋な人格の彼女はそんな虐待の記憶は無く優しいお母さん、お父さん、お兄さんの記憶しかありません。

そんな彼女に真実を語る事は家族との綺麗な思い出を壊してしまう事になるのだろうと思いました。

しかし真実を知らないままでは彼女の症状は改善されないでしょう。

彼女の悲しむ顔を見るのは僕としても辛かったのですがありのままを話す事にしました。

家族による虐待があった事から、中には第三者による性的な虐待を受けた話もありました。

その話を聞いた僕も辛かったですが事実を知った彼女はもっと辛かった事でしょう。

それを物語るかのように純粋な彼女は気の強い彼女に何度も入れ替わろうとしていました。

気の強い彼女が出てくる度に僕は純粋な人格の彼女を出すように頼みました。
そういった事を繰り返しながらゆっくりとゆっくりと事実を彼女に伝えて言ったのです。

最初は僕の話を信じずにただ泣くだけだった彼女も次第に信じ始めました。

時間はかかりましたが最後には全ての事実を彼女は受け止める事ができました。
せめてもの救いが家族と彼女は既に離縁しているので二度と虐待を受ける事は無いと言う事です。

彼女には身内がいません。

家族と離縁してからは付き合っていた彼氏と同棲するなどして暮らしていました。
幸いにも彼女はかなりの美貌の持ち主であった為に男性には困った様子も無く恋人と別れたとしてもすぐに新しい彼氏を見つけ同棲をする事ができたようです。

中には多重人格の症状に気付いた彼氏もいたようですが彼女のあまりの変貌振りについていけずに別れた人も多いようです。

治そうと試みた彼氏もいたのですが結果的には失敗に終わり精神的な辛さから別れてしまうケースが殆どでした。

その度に彼女は自分の居場所を探さなくてはいけないかったのです。
そういった不安定な生活が彼女を苦しめたのは言うまでもありません。

記憶の糸を繋げていくにつれて彼女の症状が目に見えて改善されて行くのが分かりました。

今までは一人の人格が出ている時はもう一人の人格は暗闇の中に閉じ込められて身動きが取れない状態であったようですが、症状が改善するにつれてその暗闇と言うのが無くなっていったのです。

つまり暗闇が晴れる事によって一人の人格が今、何処にいて何をしているのかがもう一人の人格が認識できる状態になったのです。

これで今後はそれぞれの人格で記憶が違ってくる事は無くなったのです。

暗闇が取り除かれてから数日後、ついに彼女の中の二つの人格が一つになる時がきました。

想像では少しずつ症状が改善されていくものと思っていたのですがある日突然、多重人格の症状に終止符を打たれるとは思ってもいませんでした。
もしかしたら彼女の中の暗闇が取り除かれた時からいつでも一つになれる状態だったの知れません。

あとは彼女の決意次第だったのでしょう。

彼女の話によると多重人格を治すにはどちらかの人格が今後の人格のベースになる必要があったのです。

それはどちらか一方の人格が完全に消えてしまうという事らしいのです。
もちろん僕には選ぶ事はできません。答えは彼女自身の中で決められる事なのです。

もし選ぶ権利があったとしても僕には答えは出せなかったでしょう。

何故なら僕は二つの人格を共に同じくらいに好きだったわけですし、消えてしまう方の人格にとってはそれは永遠の眠りなのですから…。

二人の人格を愛していた僕にとってはどちらが選ばれるにせよ辛く悲しい事です。

僕の心の準備も出来ていない内に気の強い彼女が「消えるのは私の方だよ。」と言いました。

気の強い彼女は今まで見せた事のないくらいに悲しい顔をしていました。
元々彼女は純粋な人格を守る為に生まれてきた人格です。
自分の存在理由から残るのは自分じゃないと判断したのでしょう。

僕は彼女との思い出など絶え間なく話しました。
それは彼女の気を紛らわすためでもありましたが、話を止めたらすぐにでも彼女が消えていなくなってしまいそうだったからかも知れません。

彼女は何も言わずに話す僕の顔を見つめていました。
彼女の耳に僕の言葉が聞こえているのかも分かりませんでしたがそれでも僕は話し続けました。

しかし彼女の意識が薄れていくのがはっきりと分かりました。
意識の限界を感じたのか彼女は少し笑みを浮かべて

「ありがとう…」

とつぶやきました。

それが彼女の最後の言葉です。

彼女は小さな体を震わせ涙を流していました。
気の強い彼女が見せた最初で最後の涙です。
僕は震える彼女の体を包み込むように抱きしめました。

もっと話をしたかったけど言葉にする事もできずにそのまま静かに抱きしめていました。

本当にこれで良かったのか?と僕は何度も自分の胸に問い掛けました。
そんな僕の想いとは裏腹に彼女は苦しみから解放されたかのようにまるで生まれたての赤ちゃんの様な表情を浮かべていました。

彼女を苦しめてきた全ての物を心より憎みました。

家族から愛を与えられずに虐待を受け、性的な暴行なども受けた人生。
誰に助けを求めてもいいか分からない。
言葉では表せない程に辛かったのでしょう。

「もう何も辛い事は無いよ…」
せめて今だけでも気持ちよく眠りについて欲しいと心から願いました。

間もなく体の震えも収まり彼女は眠りについた様でした。

僕は横に眠る彼女をずっと見つめていました。
このまま目を覚まさないかと思うほどに静かに眠っていました。

暫くして彼女の体が少し動いたかと思うと彼女は目をゆっくりと開けました。
それは今まで僕と話していた彼女ではありません。

目を覚ました彼女は純粋な性格の人格を少しあか抜けさせたような雰囲気でした。
気の強い彼女とまではいきませんが、純粋な性格の彼女は何処となく見た目も大人っぽくなっていました。

どうやら二つの人格が一つになったようです。

もちろんそれは僕も彼女も願っていた事なのですが、僕にとっては失ったものも大きかったようです。

一見、今までで言う純粋な人格の彼女なのですが記憶が繋がり全てを知った彼女は今までの彼女とは大きく違うところもありました。

記憶が繋がる事で人を知り人を疑う事を覚えました。
確かに多少は人を疑う事も必要です。

しかし疑う事を知らない純粋な彼女を僕は好きだったのも事実です。
望んだ結果であるはずなのに何処か僕と彼女の歯車が噛み合わなくなっていました。

一時期は結婚の話もしていたのですが次第にそういった話をする機会も無くなっていました。

それから暫くして僕と彼女は別れる事になりました。
結局、最後まで僕は彼女に馴染む事ができなかったのです。

僕自身、精神力を使い果たしていた事もあり人格が一つになった彼女を見る気力も残っていなかったのです。

僕の精神的な弱さが仇になった別れでした。

最後の最後に僕自身で彼女を幸せにする事ができなかったのが悔やまれます。
せめて彼女が今、幸せな生活を送っている事を願います。
そして虐待で苦しむ人達が少しでも減ってくれる事を願います。
http://an.to/haru/i/


http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/270.html#c36

コメント [政治・選挙・NHK251] <首相検討>甘利氏、党要職起用へ 2日に閣僚認証式(毎日新聞)-徹底的な「安倍ヨイショ」を続けたかいがあったという事か JAXVN
9. 2018年9月23日 12:07:31 : WUEqASz8VA : GI1ev0A8aA4[2]
 いいんじゃない。

 安倍がいて、麻生がいて、菅がいて、二階もいる。世耕、茂木もいる。金たま無しの岸田がいて、ここに甘利も加わる。
 閣僚も、党務でも役者がそろう。

 みんな同じ安倍のぼろ船に乗っている。
 こういうのが一番やりやすい。悪役が分散した方がかえってやりにくい。ぼろ船を撃沈させれば、全員がお陀仏。海のモズクと消える。

 一発轟沈。三途の川を渡る船賃、六文銭はいつでも渡してあげるよ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/201.html#c9

コメント [経世済民128] 退職して手打ちそば屋を始める人の末路 「趣味」で生き延びる人転落する人(PRESIDENT Online) 赤かぶ
2. 2018年9月23日 12:07:54 : pghRSIXNSQ : SgHuB4_X5xg[56]
うむ、一番硬い老後の仕事かもしれんな。

起業はしないほうがいい。9割方は失敗して無一文になる。
どうしても起業するなら店舗物件を二束三文で買い叩き、起業志望者にうまいこと言って売りつける仕事がいい。
蕎麦屋やラーメン屋の店舗物件は買いたい馬鹿がけっこういるんじゃないか。
http://www.asyura2.com/18/hasan128/msg/557.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK251] 森友事件で新展開 籠池氏の報告書が地裁に 大阪日日新聞 相沢冬樹記者  赤かぶ
11. 2018年9月23日 12:08:29 : 9DsduxMe3E : tUZ17VeHuPg[6]
きちんと落とし前を付けて次に進む。
簡単なことだとおもうが、秘密事項が多くて実現しない。
税金を払っている限りわれわれはそれを知る必要がある。
社会の片隅で頑張っておられる方々がいることを知って、このような人たちに私たちは支えられているではと感謝致します。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/160.html#c11
コメント [昼休み54] ロリコン男は何を考えているのか? _ ロリコン向けラブドールの世界 中川隆
37. 中川隆[-13551] koaQ7Jey 2018年9月23日 12:09:14 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784]

映画版 東野圭吾 秘密 1999年 東宝


動画
https://www.youtube.com/watch?v=W-N2h-q4Rl0


監督 滝田洋二郎

原作 東野圭吾

脚本 斉藤ひろし


キャスト
杉田藻奈美・直子 - 広末涼子
杉田平介 - 小林薫
杉田直子(入れ替わり前まで) - 岸本加世子


個人賞
第23回 日本アカデミー賞 優秀主演女優賞(広末涼子)
第23回 日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(小林薫)
第23回 日本アカデミー賞 優秀助演女優賞(岸本加世子)
第33回 シッチェス・カタロニア国際映画祭 最優秀女優賞(広末涼子)
第33回 シッチェス・カタロニア国際映画祭 最優秀脚本賞(斉藤ひろし)
第4回 日本インターネット映画大賞 監督賞(滝田洋二郎)
第4回 日本インターネット映画大賞 主演女優賞(広末涼子)
第4回 日本インターネット映画大賞 主演男優賞(小林薫)

作品賞
第7回 フランス・ジュネーブ国際テレビ映画祭 グランプリ
第2回 イタリア・ウーディネ極東映画祭 最優秀作品賞
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%98%E5%AF%86_(%E6%9D%B1%E9%87%8E%E5%9C%AD%E5%90%BE)  

「秘密/滝田洋二郎;1999年劇場公開作品」 
 雪山でバスの転落事故に遭った直子(岸本加世子)とその娘の藻菜美(広末涼子)は救急病院に収容されるが、直子は手当ての甲斐なく死亡し、藻菜美だけがかろうじて生き残る。しかし、昏睡から目覚めたとき、鏡を覗き込んだ直子の目に映ったのは藻菜美の顔だった。つまり、藻菜美が意識を取り戻したとき、その意識は直子のものだったのだ。夫の平介(小林薫)は事実を知って混乱するが、やがて直子は藻菜美としてその人生を全うすることを決意する・・・。

 登場人物の人格が入れ替わってしまうという設定の作品はけっこうある。代表的なものは大林宣彦の「転校生」だが、二人の人間の意識がそっくりそのまま入れ替わる、などという現象はさすがにフィクションの中だけに起こるものであるものの、一人の人間の意識が別の人格に取って代わられる、という現象は現実に起こりうる。解離性同一性障害、つまり俗に言う「多重人格」である。

 ある人間の「魂」が別の人間に乗り移り、その人を支配してしまう現象をオカルトの世界では「憑依」と呼ぶのだが、それも一種の解離性同一性障害として捉えることができる。通常の多重人格では、新たな人格は独自に創り出されることが多いが、当人が自らを他に実在する人物である、と思い込んでいれば、その人格が実は創作か否か判断することは難しい。現実に、ジョン・レノンを殺したマーク・チャップマンは一説によると自らをジョン・レノンであると思い込んでおり、殺害事件はその延長線上にあった(本物を殺害することで自らが世界に唯一のジョン・レノンになろうとした)とも言われている。

 基本的にファンタジー作品なので、登場人物はありえない話をあっさり信じてしまう。現実に自分の娘がこんなことを言い始めれば、普通ならまず統合失調症を疑って精神科医に診せるところだが、それでは物語が成り立たない。藻菜美(の中にいる直子)が話す二人の結婚前のエピソードを聞かされ、平介はいとも簡単にそれが直子だと確信するのだが、よく考えればそんな話は平介がいないところで母子の会話として話されていたかも知れず、藻菜美が母の話を自らの記憶だと誤認している可能性もなくはない。

 そう思いながら本編を観続けていると、広末の演技力の限界もあるのだろうが、やはりこの話はファンタジーとしてよりも、一種の解離性同一性障害の症例として観るべきではなかろうか、という気分が抜け切れなかった。

   

 娘の体内に宿る妻に触れられないジレンマに悩む平介を見かねて、直子がある決意をする中盤から物語は急展開を見せる。この手の「憑依」ものの定番は、憑依した何者かが結局は宿主に体を返し、自らは消え去っていくというものだが、本編もまた表面上はその通りの展開を見せる。ある日突然藻菜美は「藻菜美」本人として目覚めるのだ。藻菜美の人格は直子の人格と交互に現れ、やがて藻菜美の方が優位に立って直子の影は次第に薄くなっていく。

 やがて、完全にもとに戻った藻菜美はバス事故を起こした運転手の遺児である文也(金子賢)と結婚するのだが、このあたりの展開はやや唐突で、しかも結婚指輪を封入したぬいぐるみを唐突に伏線として登場させるなど、かなり無理のある話になってしまった。結局のところ直子は消え去ってなどおらず、元に戻った藻菜美はすべて直子の演技であり、それが表題の意味するところであったわけだが、正直言ってこのあたりの演出はあまりうまいとは思えず、定番の展開に酔いしれていた観客に冷水を浴びせるような結末になってしまった。

 原作ではこのあたりを映画ほど断定的に描いてはおらず、主人公の夫は憑依という現象それ自体をも完全には信じていないようなのだが、こうした曖昧さを受け入れる余地は、映画という何でも光と影で表現しなければならないジャンルには、存在しづらいのかもしれない。・・・
http://sky.ap.teacup.com/kasatosi/169.html


http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/270.html#c37

コメント [政治・選挙・NHK251] 国民は腰を抜かすほど驚いている 麻生財務相の留任報道(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. もうパンピーなんて・・・[1] guCCpINwg5ODc4FbgsiC8YLEpaWl 2018年9月23日 12:09:35 : kxk7MnCbWU : S0swXCpT_BE[-2589]
>>16

この機会に、ホッカイ道(デスカル道)の地震についても

マスゴミの歪曲

を、パンピー(一般ピープル)さんにも知らせましょうよ。

>担当:混乱したコメント多数により全部処理

なので。

ユリコー、ガンバレー!

都庁舎は健在だぞー!!

ローソンもいくつ爆破されても残ってるぞー!!!

http://www.nicovideo.jp/watch/sm31490528


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/188.html#c17

コメント [昼休み54] ロリコン男は何を考えているのか? _ ロリコン向けラブドールの世界 中川隆
38. 中川隆[-13550] koaQ7Jey 2018年9月23日 12:10:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784]

近親相姦防止用ロリコン向け子供型ラブドール市販品 まとめ

1) 日本製


make pure 
http://makepure-world.o.oo7.jp/
http://www.makepure.com/

TROTTLA
http://www.trottla.net/

Project LEVEL-D
http://www.level-d.net/index.html

Apricot
http://www.apricot-doll.com/


▲△▽▼


2) 中国製


Catdoll HP
https://catdoll.shop/

amazon.co.jp catdoll
https://www.amazon.co.jp/s?ie=UTF8&me=A2QJKNA2WLY8R1&page=1
https://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=catdoll&index=aps&jp-ad-ap=0&tag=googhydr-22&ref=pd_sl_55h2uh50wx_e&adgrpid=53011966533&hvpone=&hvptwo=&hvadid=259404783533&hvpos=1t1&hvnetw=g&hvrand=3833618733464190730&hvqmt=e&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=20638&hvtargid=kwd-348309545250


▲△▽▼


KUMA Doll
https://www.kuma-doll.com/100-128cm-c28838.html


▲△▽▼


ベルドール東京 (Dollhouse168 正規代理店)
https://belledoll.tokyo/


▲△▽▼


アルテトキオ
http://www.artetokio.com/products/index.html


▲△▽▼


PERFECT BODY (Doll4Ever同等品)
https://www.perfect-body.info/introduction/121.html


▲△▽▼


ミクロメイド (国産素材ミクロン60使用, WM工場に OEM委託)
https://www.real-lovedoll.jp/123cm.html
https://www.real-lovedoll.jp/133cm.html



▲△▽▼

628名無しさん@ピンキー2018/09/22(土) 17:33:40.49ID:???
cat136mila
asia tone


http://r2.upup.be/d/37vZkmYJ1a
http://r2.upup.be/d/Z4QdqnCbfg
http://r2.upup.be/d/pKvDkSfqBH

本物っぽさを追求

Milaちゃんグレードアップ
どうも微妙な顔だと思って居たら、原因はMilaちゃんの目頭の膜が大きめ
なせいで目がどこから始まってるのか判りにくくて目が変に見えてしまっている
為と思われたので、目蓋上内側の睫毛の黒ラインを目頭まで延長してみました

かなりまともになりました

あと恥じらいか興奮どっちでも良いように思い切り顔を紅潮させてみました

▲△▽▼

676 名前:名無しさん@ピンキー 2018/09/23(日) 10:27:10.81 ID:???

JS1-JS3 ペド
JS4-JC2 ロリコン
JC3-JK 一般人


_____


子供の年齢別平均身長・成長曲線(女児・女子)
https://www.suku-noppo.jp/data/average_height_girl.html


女性の年齢別の平均身長

1歳  77.4cm
2歳  85.8cm
3歳  96.2cm
4歳  103.7cm
5歳  107.8cm
6歳  114.4cm
7歳  119.3cm
8歳  125.7cm
9歳  133.7cm
10歳 139.3cm
11歳 146.8cm
12歳 150.8cm
13歳 155.2cm
15歳 155.8cm
16歳 158.7cm
17歳 156.1cm
18歳 157.3cm
19歳 155.9cm
20歳 158.3cm
21歳 158.5cm
22歳 156.1cm
23歳 157.4cm
24歳 157.9cm
25歳 159.6cm
https://cleopatra-nose.com/average-height/


http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/270.html#c38

コメント [社会問題9] 携帯大手3社、利益高く「おかしい」 菅義偉官房長官(かいけつニュース速報) 怪傑
1. 2018年9月23日 12:11:42 : JFmlklA0Ug : dz754u9O0so[13]
格安スマホのシェア情報をまとめました。
3大キャリアがいまだに圧倒的で8割以上を占めていますが、確実に伸びてきてはいます。
ただ推進している総務省的には想定ほど伸びていない模様です。
https://wakuwakumobile.com/mvno-ymobile-share/#i-3

格安スマホシェアランキングTOP10
https://wakuwakumobile.com/mvno-ymobile-share/#TOP10

何をやらせても、安倍晋三、山口那津男はうまくできないね。
http://www.asyura2.com/12/social9/msg/865.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK251] 自衛隊が憲法に書かれていないから肩身が狭いというなら、財務省も厚生労働省も警察庁も都道府県警もじゃないか  赤かぶ
20. 2018年9月23日 12:13:37 : NlPC18Qbw2 : LqFokFb8ijw[-14]

日本国民に対して^^

日本官僚は=憲法の保障について、ほとんど守らないでも罰されないから^^

9条も適当に好きなことを言って=防衛費を小遣いとしてきた^^

そして=その汚職の言い訳として^^

日本の個別自衛権について、自発的行使可能との偽りを吹聴し^^

その予算を懐に入れてきた^^

その(嘘)が=憲章107条に違反しているということなのだ^^

日本の自衛権は=正当防衛であっても=自国の行政権として行使不可能だ^^

ただ=共同防衛の場合=可能である^^

9条とは、そういう条文だ^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/195.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK251] 自衛隊が憲法に書かれていないから肩身が狭いというなら、財務省も厚生労働省も警察庁も都道府県警もじゃないか  赤かぶ
21. 日高見連邦共和国[10495] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2018年9月23日 12:16:14 : HCU7K27I22 : MGnB40IcgUw[22]
タマちゃんが私の相手が出来なくて、>>18 のようなバカや
いつもの『うんこ蠅(文末^^)』が現れる。

私は、日本国憲法の“成り立ち(骨格)”の話しをしているのに、
安全保障における現状や敵国条項を持ち出すのは“タコ”以外のなに?(笑)

阿修羅のいつもの風景だね。(笑)

今は忙しいので、また後で〜!
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/195.html#c21

コメント [国際24] 米紙が報道 米司法副長官がトランプ大統領の解任を画策か(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 2018年9月23日 12:17:31 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8066]
被害者の父がCIA? 米最高裁の判事候補に性暴力【NET TV ニュース】国家非常事態対策委員会 2018/09/20
.
JRPtelevision
2018/09/20 に公開
https://www.youtube.com/watch?v=EFx8C_UfGhQ
http://www.asyura2.com/18/kokusai24/msg/106.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK251] 首相が憲法改正を提案できると考えること自体、憲法無視だ  赤かぶ
8. 2018年9月23日 12:19:03 : WUEqASz8VA : GI1ev0A8aA4[3]
 安倍は日本国憲法違反だけでなく、聖徳太子の十七条の憲法にも違反している。
 
 以下、十七条の憲法を違反している実例。

 ・和をもって貴しとしていない
 ・三宝(釈迦の教え)を尊しとせず、礼を尽くしていない
 ・役人たちが礼儀正しくない(のを奨励している=佐川、柳瀬はその典型)
 ・道に外れた心を捨てず、公平な態度で裁きを行っていない
 ・仕事を役目に合ったひとにさせていない
 ・他人と意見が異なると、すぐに腹を立てる
 ・役人は勝手に民衆から税を取っている(のを容認している)

 そして最も大事なのが、次。
 ・国のことを大事に思い、私利私欲に走ってはいけない…が安倍は走っている

 つくづく、聖徳太子はいいことを言っている。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/198.html#c8

コメント [カルト19] 優性遺伝子ブリーダーと浄土真宗大谷家 れめく
7. 2018年9月23日 12:21:47 : DVRJM4QuuY : 8Q4CEabp9cA[1]
投稿者、あんたを支持する。炙り出されてぬけぬけでてくるだろうよ。(笑)
そら色んな事が表にお出ましだ。
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/633.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK251] 日本が「国後・択捉」領有権を主張できる根拠は存在しない 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. 2018年9月23日 12:23:11 : NlPC18Qbw2 : LqFokFb8ijw[-16]

22Aの考えは=どうでもいいが^^

ヤルタ密約とは=国際協定としての体を成していないので^^

これを国際協定として有効と認めることは不可能だ^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/180.html#c26

コメント [昼休み54] ロリコン男は何を考えているのか? _ ロリコン向けラブドールの世界 中川隆
39. 中川隆[-13549] koaQ7Jey 2018年9月23日 12:25:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784]

イスラム教の教祖ムハンマドはロリコンだった


Muhammad Movie Trailer
https://www.youtube.com/watch?v=qmodVun16Q4&bpctr=1451401027


ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ - アンサイクロペディア

ムハンマド(محمد Muḥammad 570年頃 - 632年、彼の上に平安あれ)は、イスラーム教の開祖であり、自称最高にして最終の預言者であり、イエス・キリストの誤謬を正したと勝手に信じ込んでいる自己中な輩である。

また、56歳のとき、9歳の可愛らしい女の子アーイシャのおまんこ におちんちんをねじ込んだ猛者としても知られている。


^ 無論、彼女は処女であり、無毛だった

^ 無論この時代避妊具はなく、必然的にムハンマド56歳の黒ずんだ亀頭は、アーイシャ9歳の穢れない膣と直接に粘膜接触し、そのまま精液を注ぎ込んだことになる


キリスト教などを貿易商人の時代に見聞きしたが、あるとき洞窟の中で天使の声が聞こえ(たと述べている)、数日間眠れないほどうなされた。かれはその後、自分の症状を神による預言であると考え、この天使ジブリール(ガブリエル)が述べたという預言を、人々に伝える預言者となった。

この宗教で唯一最高神とされるアラーは、大変恥ずかしがりやの神で、自分の似顔絵を書かれるのを好まない。ムハンマドも視線恐怖症であったようで、回教徒の手によって描かれた、ムハンマドの顔の絵はほとんど存在しない。しかし、異教の者によってこのアラーやムハンマドの顔はいくらか描かれた。

だが、その姿かたちが余りにも醜いものであったため、回教の者から神や預言者を冒涜していると反発の声が上がった。2006年にもヨーロッパでそのような愚行を犯したものがいるため、回教徒による猛烈な反対集会が開かれている。


ムハンマドの偉業

ムハンマドはその偉業により世界に名を残した。
以下では彼の偉大なる業績の一部を紹介する。


彼は25歳ごろから、20人以上の女性とアーン♥♥して暮らす日々を送っていた。

そのため1日に2 - 10回は射精していたという。

彼は53歳のとき、6歳の少女アーイシャと結婚し、即ペニスを挿入しようとしたがどうしても入らなかったのでアッラーの啓示により9歳になるまで待つことにした。

ムハンマド56歳のときアーイシャは9歳になったので彼はアーイシャと結婚を完成させ、初夜の床でおびえるアーイシャの制止を振りぬいて、彼女の純潔その他を自慢のマグナムで打ち砕き欲望をぶちまけた。

もうズッコンバッコンボロボロズタズタにである。
その後ムハンマドは死ぬまでアーイシャと仲睦まじく暮らした。

またムハンマドはある日美しい女性を見掛け、おちんちんの切ない疼きを感じ、すぐさま家に戻って息子から奪ったばかりの美女ザイナブを貫いた。

ムハンマドは演説で

『もしどうしてもレイプしたくなったら早く家に戻って妻とヤりなさい。』

と述べたと記録されている。


またこのような話も伝えられている。

ある日信者らの一人がムハンマドに

『天国ではおまんこし放題というのは本当ですか?』

と聞くと、ムハンマドは、

『もちろんだとも、ただおまんこし放題なだけではなく、彼女たちは最高の美幼女・美少女・美女で、巨乳でも貧乳でもロリでも熟女でもヤンデレでもツンデレでもデレデレでも思いのままだ。しかも1人当たり100人だぞ。』

、と熱弁した。信者たちは預言者の伝えた言葉に涙したとされている。

なお、邪教徒によってアーイシャとの結婚ばかりが取りざたされムハンマドがロリコンであるかのように攻撃されることがあるが、彼の最初の妻は裕福な15歳上の×2女性であり、10人を超える妻・妾の多くは結婚経験者である。

ストライクゾーンは現代的に考えても相当広い方であって、処女にこだわるロリコン扱いは偏り過ぎであろう。

なお、金持ち熟女である最初の妻との結婚より余裕ができた彼は禁則事項ですに耽るようになった。この時期のムハンマドは清く正しいヒモとも言うことができる。

預言者の偉大なるスンナ(言行録)は今でもムスリムの男たちの理想とされているばかりでなく、全世界の男たちからも尊敬の対象とされている。


天国でのムハンマド

死後ムハンマドは、アラーの身元において最高の美幼女、美少女、美女とのセックスを愉しんだ。

彼女たちは永遠の処女で、セックスを行ってもすぐさま処女膜が再生した。

とりわけムハンマドは、かつてのアーイシャのような幼女の処女を繰り返し奪えることを喜びに思っていた。

その後、妻たちも若い姿のまま天国に挙げられ、ムハンマドは幼い姿に戻ったアーイシャと激しいセックスに耽ったとされる。


預言者ムハンマドはそれにも飽き足らず、下界に降り、高町なのはたん9歳や、フェイト・テスタロッサたん9歳、古手梨花たん10歳等々の可愛らしい少女たちに、真実の宗教イスラームへの導きを与え、彼女たちの美しさを増すため、日夜腰を振り、ジハードに勤しまれている。
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%83%A0%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%83%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%95


異常性欲者 ムハンマドの妻・妾一覧


正妻

1.ハディージャ
2.サウダ・ビント・ザムア:en
3.アーイシャ(アブー=バクルの娘)
4.ハフサ(ウマルの娘):en
5.ウンム・サラマ・ヒンド(アブー・スフヤーンの娘):en
6.ザイナブ・ビント・フザイマ:en
7.ウンム・ハリーマ・ザイナブ・ビント・ジュフシュ:en
8.ジャワイリーヤ・ビント・ハーリス:en
9.ウンム・ハビーバ・ラムラ・ビント・アビー=スフヤーン(アブー・スフヤーンの娘で上記のウンム・サラマの姉妹):en
10.サフィーヤ・ビント・フヤイイ(ハイバル出身):en
11.マイムーナ・ビント・アル=ハーリス:en

コプトのマリア(マーリーヤ・アル=キブティーヤ・ビント・シャムウーン):en(ムハンマドの末子イブラーヒームの母。エジプト出身のコプト教徒の娘。[11])

シャラーフ・ビント・ハリーファ・アル=カルビー(ベドウィンの出身でムハンマド在世中に死去)

アーリーヤ・ビント・ズブヤーン(ムハンマド在世中に離婚。)

ファーティマ・ビント・ダハーク・アル=ハズィーリー(ムハンマド在世中に離婚。)

アスマ-ウ? (ソバ出身)

ハブラ アスマーウ? (ノーマン出身)


側室

ライハーナ?
ウンム・シャンク?
クハウラ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%83%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%95


人間の屑 モハメッド


預言者ムハンマド自身、現在の過激なイスラム信者同様情け容赦なく敵(批判する人を含む)を殺した。

ムハンマドはヒトラーのホロコーストよりずっと前に自分の支配地域からユダヤ人を駆除し、西暦627年降伏した「クアライザ」(Quraiza)というユダヤ人部族の虐殺を指揮したのもムハンマド自身であった。

彼はその900人の捕虜の中のライハナという19歳の可愛い処女を見初め、彼女に結婚を申し込んだ。気高いライハナはそれを拒否し、ムハンマドの妻にはならなかったため、預言者の「破康恥な」女性奴隷グループ、つまりセックス・スレイブ・コレクションに入れられた。ムハンマドは彼女の部族を殺したその日の夜、彼女を犯したそうだ。


また、ムハンマドはムスタリク(Mustaliq)という部族を支配下においた際、女性200人を兵士たちにあてがった。

ムハンマド自身は族長の娘を奴隷にした。彼女の夫が部下によって殺されている間に、ムハンマドは彼女とセックス(レープ?)したということだ。


カイバー(Khaibar)のユダヤ人を奇襲した際、ユダヤ人部族長の17歳の妻であったサフィヤ(Safiya)が同じ悲惨な運命に遭った。その間ムハンマドの兵士達は彼女の夫の胸に火を押し付けて拷問し、殺した。

また、西暦624年の戦闘によってメディナを手に入れた時には、預言者を嘲笑する詩を作った女性作家アスマ・ビント・マルワン(Asma bint Marwan)をはじめ批判者たちを殺害。

Ka'b ibn al-Aschrafは批判的な質問や皮肉な言葉でムハンマドの怒りをかったため、預言者の部下によって殺された。

http://www.hpo.net/users/hhhptdai/jyllands.htm


モハメッドはアレにしか興味が無かった


クルアーンには、いくつかの性的事項が記されている。 たとえば、天国に迎えられた男性を歓待する美女の描写や、セックスの体位に関する啓示、また妻がどうしても夫に服従せず、叩いても効果のない場合に限って、無理やりセックスをする権利を認めること、そして条件付での一夫多妻の容認などが記されている。

前述のとおりクルアーンにも天国での性的な事柄が記されているが、ムハンマドの言行録には更に直接的な表現で、天国でのセックスの充実が語られている。

イブン・カスィールによれば、ムハンマドは

『天国では男性は一日100人の処女(フーリー)とセックスが出来る』

と述べていたとされる。また、

『われわれは天国で処女とセックスが出来るのでしょうか?』

と問いかけた信者に対して、

『もちろん出来る。そしてセックスが終わった後には、彼女は清らかな乙女に戻るのだ。』

と述べたともされる。


別の伝承によれば、 ムハンマドは

『天国では信徒たちは女性に対してそれだけの強さを与えられるであろう』

と述べたところ、アナスが

『ああ、アッラーの使徒よ! そのようなことが出来るのでしょうか!?』

と問いかけた、ムハンマドは

『百人の男に匹敵する精力を得られるのだ』

と答えたという。ムハンマドの教友の中には、ムハンマドが

『天国の男たちは処女の花を散らすのに忙しくなる。』

といったと伝えている者も居る。


結婚最低年齢

ムハンマドは、マディーナへのヒジュラ時にはすでに50歳を超えていたが、前妻を失い男やもめであった。彼は教友であるアブー=バクルの娘で、9歳になるアーイシャと結婚し、セックスを行った。このことは後にシャリーアにおいて女子の結婚最低年齢が9歳とされる典拠となった。

前近代イスラーム世界ではイスラーム法規定に基づき女児は非常に早い年齢から結婚しセックスの対象とすることが許されたため、現代では客観的に見て児童性的虐待にあたるような性行為も、結婚の上なら問題視されないことが少なくなかった。

近代に入ってほとんどの国では結婚最低年齢は15歳以上の水準に引き上げられたが、イランやアラビア半島の諸国など今でもシャリーアの規定を遵守する国が存在している。例としてイエメンでは結婚最低年齢を定めないイスラーム法の解釈をとっているため、イスラーム法の通常の解釈では不可能な9歳未満の少女との結婚・セックスも少なからず存在しており、問題視されている。


婚外セックス
ハディースには、ムハンマドが婚外セックスを行った男女に対して、未婚のものは鞭打ち、既婚者は石打ちによる死刑を行ったことが記されているとされる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E6%80%A7%E6%96%87%E5%8C%96


The book that Muslims are scared to read!
https://www.youtube.com/watch?v=j4c9FHmIWGE&feature=youtu.be

The People vs Muhammad - Psychological Analysis Kindle Edition
by J.K Sheindlin (Author)
http://www.amazon.com/The-People-Muhammad-Psychological-Analysis-ebook/dp/B00ZE45LUG


新書「The People vs Muhammad」(裁かれる預言者ムハンマド)(著者:J.K Sheindlin)

J.K Sheindlin氏は、クルアーンおよび数々のイスラム教のテキストを綿密に分析し、

非道な行為(幼児性愛、名誉の殺人、性奴隷、売春、人種差別、財物強要、殺人、洗脳、テロリズム、検閲、重窃盗、脅迫、家庭内暴力、性差別など)を提唱したムハンマドに関するショッキングな真実を暴露している。


第1章では、イスラム教のテキストや資料を基に、ムハンマドの心理を分析。

ムハンマドの過去を暴露し、その苦い経験が後に、彼が複数の精神障害を患うきっかけとなったと明かしている。

分析の結果、ムハンマドが患っていたとみられる病気は次の通り。


精神病質、
女性恐怖症、
ナポレオンコンプレックス、
統合失調症、
自己愛性人格障害、
救世主・神コンプレックス、
強迫神経症、
忘却恐怖症、
エディプス・コンプレックス、
セックス中毒症、
幼児性愛症、
死体愛好症

など。


また、ムハンマドが受けたとされる神の啓示は、医学的分析により、

火山性ガス中毒、感覚マヒ、飢え、脱水症、脳障害、梅毒

などが原因である可能性を示唆している。


Throughout this series, author J.K Sheindlin carefully analyses the Quran and the Islamic texts legalistically to expose the shocking truth pertaining to Muhammad’s advocation for:

Pedophilia, honor killings, sex slavery, prostitution, racism, extortion, murder, psychological indoctrination, intellectual terrorism, censorship, grand larceny, racketeering, domestic violence, gender inequality, and much more!

In this powerful series, the first installment Psychological Analysis delves deep into Muhammad’s past and uncovers disturbing facts which undoubtedly prove to be the origins of his multiple psychopathological disorders.

Using entirely the Islamic sources in reference to contemporary psychiatric-medical archives, J.K Sheindlin details Muhammad’s extensive catalogue of mental illnesses which include:

Psychopathy, Gynophobia, Napoleon Complex, Schizophrenia, Narcissistic Personality Disorder, Messiah-God Complex, Obsessive Compulsive Disorder, Athazagorophobia, Oedipus Complex, Sex-addiction, Pedophilia, and Necrophilia.

Furthermore, the author also hypothesizes a convincing argument based on medical science, which debunks Muhammad’s first revelation. These external factors being:

Volcanic gas inhalation, sensory deprivation, starvation, dehydration, brain damage and Syphilis.

https://www.youtube.com/watch?v=j4c9FHmIWGE&feature=youtu.be

See Translation
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=10153439518771278&id=206715976277

イスラム国のSEX事情

イスラム教徒の国を旅していると、出会った先々で女性バックパッカーが男性に必ずと言っていいほど聞かれるのが

『結婚してるの?』

『恋人いるの?』

であり、その質問はすっごいうっとうしくなってくるから、

『恋人いるわよ!』

と答えれば、次に来るパターンは

『それはこの国に?日本に?この国にいないのならいるとは言えないよね』
である。

だからってそれであわよくば 『ヤッちまえ!』 ということではないのだけど、一つには興味で未婚の女性が堂々と髪の毛出して、どの男性ともしゃべる、というのが、彼らにしたら驚愕の現実、だからだろう。

敬虔なイスラム教徒の女性は結婚するまで処女でないといけないし、女性は黒いベールをかぶって目だけを出し、他の男性には顔も見せない。(一部の女性は目すら見せず、ベールを全部被ってる)

あくまで女性は自分自身のすべてを旦那様に捧げる存在。
だからか、普通に髪の毛出して歩いている私なんか歩いているのを見た日にゃ〜すべての人がガン見してきます。見られ方がハンパないです。視殺される!!!

本当はちゃんとベールもすべきだったのかもだけど、バックパッカーの女性、してる人ほとんどいません。もちろんキャミソールとか足見せとかはしませんが!
中東の人たちは極東に住むニッポン人に対して、とても好意を持ってくれる。(中東の人は日本という国を知っていて、そしてとても親日的です。)
とても温かい人が多い国です。(見られるけど)

シリアを旅してたときに安宿のおっちゃんにイスラム国のセックス事情について聞いてみた。(←やっぱ聞かずにはいられない!)

結婚初夜でかっぽーは初めてセックスができる。
まぁ、これはどの宗教でも、こういう考えを持っているよね。
(アテクシにはムリだけど)
しかし驚いたのは次の言葉。

翌日、シーツに血がついているかどうかを親族に見せないといけない。

ドシェーーー!!!!! プライバシーなんてないのねーー!!!!

それでも一部のイスラム教徒かっぽーはガマンできず、隠れてセックスしているんだ、って彼は言ってて、でも初夜の翌日、シーツについた血を見せないといけないので、羊の血をビンだかに入れて持ち込んで、それを数滴たらすらしい。

それを聞きながら 私は改宗できません!!!!! と思ったのは言うまでもありませんが。

ちなみに、結婚相手は基本的に(シリアは敬虔なイスラム国です)オンナ側の父親が相手を探してきてその人と結婚するのだそう。昔のアジアと似てますな。

中東の国にはスークと呼ばれる屋根付きの巨大な市場があって、そこでは値段交渉をしながら、アラブ的商売が営まれている。
そこを歩いていて驚くのが、セクシー下着ショップの多さ!!!

日本でいったらセックスショップ(アダルトショップ)で売っているような、派手でスケスケな布がついているのだかついていないんだか、下着として機能を果たしているのだか不明なオパンティとかワサワサ売っているのである。

スークは同じような店が固まってるので、せくしーらんじぇりーゾーンはそればっかり。
これには、一緒に歩いていたオーストラリア人オトコもアテクシもビックリ!
真っ黒なベールをして、真っ黒なガウンを着て、もっと敬虔な人は手袋までしているのに、そういう店に入っては品定めをしている。
さらに驚くのが店員がオヤジということ。イスラム国、そりゃー女性が商売するなんてないんだろうけど、下着もおやじが売ってるとはこれまたおもしろい文化。

あんな真っ黒な中、あんなド派手な下着を着ているんだっっ?!
スークの中を歩く女性達(左奥)ととてもフレンドリーな子供。

世界のセックスコラムニストのアテクシ、さっそく再び宿のおっちゃんに質問する。

イスラム教徒の女性はあの下にはすごいセクシーな下着を着ているんだよ。
と。

私 『でも、旦那にしか見せないんでしょ?もったいないよ!!!!』

しかしこの質問事態が愚問であり、ザッツ・ムスリム カルチャーなのである。

見てみたすぎ。


コメント


1 ■下着は綿!!

宗教って、色々戒律厳しいのが多いですよね。
そういう環境で育つと、きっと何の疑問も持たずに親と同じ宗教で戒律を守るんでしょうね。私には無理っ!!!!結婚するまで処女なんて、妖精になれるよ。てか、エッチの相性もかなり大事な部分だと思うし。日本人だし(笑)

結構、戒律厳しいのに下着はセクシーってのにもびっくり煤S( ̄0 ̄;ノ  結婚したら、浮気しないためにも、冷え防止のためにも綿パンツですよ。セクシー下着は、タンスの肥やしになってます、かおち家です。

なんだか、旦那の話が気に入ってもらってるみたいなので、出来立てのお話を。いいですか?

さっき、シャワーを浴びようと思って、先に私が浴室でメイク落としてたの。マスカラつけてたから、落とすのに時間かかっててて。そしたら、旦那が入ってきて、私のお毛毛を見て、「あー処理しないといかんですな。」って言ってて、私のお毛毛を軽く引っ張ったのよ。

私は、目を閉じたままで、何かむかついたから、旦那の手に当たるように膝蹴りをしたのね。そしたら、旦那は中腰で私のあそこの前に顔を近づけてたみたいで、思いっきり旦那のあごに膝蹴りが入ってしまいました。脳みそが揺れたとか言ってましたが、私の膝は、青あざになりました。むかついたので、ごめんねって言った後に、軽くきれてやりました\(*`∧´)/


2 ■いつも楽しく読ませてもらってます(^∇^)

そ、そんなセクシーな下着着てるなんて思ってもみなかったですー!!
ってか宿のおじさんに聞いちゃうのもさすが!!と尊敬です!!
wってかそのおじさんもオープンに話してくれるもんなんですね。ww


3 ■うまいっ!

「視殺」→うますぎます!!!素敵!

それにしても、シーツに血を・・・というのはまた大変ですね。だって初めてのセックスの後に出血しない女性だってたくさんいますものね。


5 ■chieakabubuさんへ
中東女性はすっごい美人、オサレ、セクシーなんですよ、旦那のためだけに〜!


6 ■サマンサさんへ

こんにちは☆
中東の子供たちってとてもかわいい子が多いです。というか、全世界の子供たちはどの子もかわいいですよね!

しかし子供たちにも視殺されますよ〜 若い男性ならもっとだし、ってか、どこでも。今はバックパッカーもそれなりにいるので、悪い意味でガン見ではないですけども!


7 ■miyukichakerさんへ

はじめまして☆ フィアンセがチュニジアの方ですか!
そしたらフランス語で会話されているのかしら?
先日、都内のチュニジアンレストランに行ったばかりです^^ ご存知かしら?
ムスリムの国ではシモノケは不浄の毛、と呼ばれていて女性はツルリンコなのですよね。
男性もスネ毛とか剃ってると聞きました。


8 ■嫁入り前処理

そのすっごいセクシーな下着をつけるためだかどうだか知りませんが、嫁入り前の儀式として全身の毛をワックスで”抜く”そうですね。全身ですよ!
どっこもかしこも。恥ずかしいですよね〜><!痛いでしょうね〜><!


9 ■magnoliaさんへ

イスラムの世界ではシモノケは特に『不浄の毛』と呼ばれて嫌われますが、婚前は全身ワックスですか〜! 拷問ですな!!!!


10 ■摩訶不思議イスラム社会

はじめまして!今日始めて読ませてもらったんですけどめっちゃ面白いッスね(笑)
実は私オーストラリアとパキスタンのハーフの彼氏がいます。ハイ、ムスリムです。

私はこの「イスラム国のSEX事情」の記事を見て納得しました。だからあいつセクシー下着好きなんだと・・・(笑)ってか好きとかじゃなくてもうフェチなんです。

基本的にえっちとかも結婚する人としかしたくない、っていう考えらしく若いのにしっかりムスリムなんだなーと思っていたんですけどね。ネットで下着のサイトを次々に見せられて、どれがいい?って聞かれたときは度肝をぬかれました(笑)

でも彼だけじゃないんですね(´Д`)!

今彼は寝てるんで、起きたらイスラム女性のベールの下はセクシー下着なのかどうか聴いてみます。納得と安心と笑いをありがとうございました。


11 ■Malaika さんへ
パキスタンもかなりのイスラム国なので、文化も強いって聞きました^^

イスラム教徒女性の下着はホントーーーにすごいですよ! 

もう、日本人ビックリな下着を着てますし、目だけベールから見えているとやっぱりセクシー。彼氏さんもきっと望まれているはず♪

ちなみに女性は、結婚初夜は全身脱毛ワックスなので〜!


12 ■はじめまして
小生も、実は、中東の男性とお付き合いしたことがあるんですが、彼曰く

「アナルセックスは、処女とみなす。」

とのことなので、婚前交渉も、アナルはOKだそうです。
http://ameblo.jp/chocobon/entry-10035927434.html


処女アラブ女性の婚前セックスの仕方

昨夜は初めてアラビア語の個人レッスンを受けました。

スクンビットのアラブ街で知り合った男性ですが、私が入院していた時、わざわざ彼が働くレストランへ電話してHummusやナンブレッドなど配達してもらったり。(笑)

配達なんて普通しないのですが、すぐに持ってきてくれました。
ありがたや、ありがたや。(笑)

でもその時、放射線治療をやっていたので、私の部屋へは入れませんでした。
病院食に飽きていたから、もうこの熱々ナンとHummusとTabulahとチキンティカの美味しいことったらありゃしない。(笑)

インド料理もその店では出しているのでパンはナンだったのですが、2日前一緒に食事をしたフランス人も、この料理は毎日でも食べられると言っているぐらい、私達はこれらの料理が好きなんです。

特にTabular(パセリのみじん切りのサラダ)は大好きで、体が野菜を欲しがるときわざわざ買いに行きます。

昨日はアラブ街でエジプト人の彼と彼の友人3人と私でしばらくターキッシュコーヒーを飲んだ後、ソイ1あたりのバーへ移りました。(お猪口みたいな小さなカップにすごく濃くてちょっとドロッした感じのコーヒーを注ぎます。砂糖がすでに入っているからでしょうか。これを夜飲むと、眠れなくなります。最近眠れないのはこのせいか?)


このバーというかラウンジに一歩足を踏み入れて一言「うわぁ〜!」

内装がアラビア的で、まるでドバイのアラビア風デザインのバーにいるみたい。バンコクにこういうアラビア風バーというかラウンジがあったんですね。オープンエアのこのバーでは水タバコも楽しめます。私達は角のテーブルを取ってそこでアラビア語のレッスンを始めました。私が知りたい質問を英語で書き、彼がアラビア語とローマ字で書き込み発音練習。

ある特定の発音が難しく、何度やっても発音出来ません。でも、ある単語の発音をした時、「本当にアラビア語習うの初めて?」って言われるぐらいに完璧な発音をしたそうです。

新しい語学を勉強する時、すぐに覚えてしまうのが悪い言葉(笑)

2日程前、私の映画監督が悪いアラビア語を教えてくれました。

ZIP:男性のおちんちん
NICK:SEX
TEAS:女性器
KISS:お尻(お尻の穴という意味かな)


これらの単語をエジプト人に書くと、目が点になって「なんで知ってるんだよ〜!」って笑い始めました。

KISSではなくてKOSだよ、スペル間違いって言われたので、すぐに私の映画監督にSMSを送り、今これらの悪い単語の発音の勉強中って書いたら返事が来たのですが、私は大笑いしました。

「HAHAHA, 君は今エジプト人と一緒にいるのか?
アラビア半島の人たちはKISS,エジプト人はKOSって言うんだよ。」

単語ですぐにエジプト人と一緒とバレた私は、彼の鋭さに苦笑して大笑いでした。ということは、彼が教えているアラビア語はエジプトのアラビア語みたいです。ドバイへ行くのにエジプトアクセントのアラビア語は嫌だな。

家に帰って少し映画監督とチャットをしたのですが、昔からあるアラビア語はすごく難しいけど、エジプトアクセントのアラビア語はドバイでも通用するから心配するなと言われました。とにかく口語を勉強しなよと言われました。

その「KOS」という単語を教えてもらった時、彼が身振り手振りでお尻を指します。そこから、アラブのイスラム教の話になり、アラブ人の結婚の話になりました。私が

「アラブのイスラム教の女性は処女を守らなくてはいけないんでしょ、お見合い結婚みたいなものなんでしょ?」

って言うと、彼はエジプトで奥さんと知り合ったから恋愛結婚で、エジプトでは恋愛結婚が多いと言いました。そこから処女の大切さの話に移った時。

「処女って言って結婚して、夫が処女じゃないってわかったら離婚可能だよ。
でも、若い男女がどうやってデートするか知ってる?」

って質問されました。

私の答えは結婚前、デートなんてしないと聞いたと答えると、アラビア半島はそうかも知れないけど、エジプトではもちろん若い男女の恋愛がある、そして彼らがどうやってセックスすると思うかと質問されました。

「結婚前にセックスするの???」

「する人もいるけど、どうやってすると思うか言ってごらん。」

私は答えられませんでした。

「KOSだよ。」

「KOS?」

つまり、お尻の穴でセックスだそうです。

「嘘でしょ〜、さっきイスラム教の人にとってお尻の穴は穢れている場所って言ったじゃん。」

「そうそう、だから僕もやったことがないけど、結婚前でどうしてもセックスしたい若者は、お尻の穴を使うんだよ。そうやって処女を守るんだ。」

うゎ〜、イスラム女性のイメージが変わりました。(笑)

これはエジプトだからなのかな。

そこで、なぜエジプト女性はなぜアバヤを着ないのって尋ねると、

「エジプトは昔からフランス人やギリシャ人やイタリア人などから攻撃を受けたから、いろんな文化が混じっているんだよ。だから、アラビア半島みたいに黒いアバヤを着ないんだ。着ている人もアラビア半島と比べると少ないと思う。」

と答えました。そうか、ヨーロッパの影響が少しあるんですね。UAEもイギリス領みたいなものだったけど、でもアバヤを着る伝統は捨てませんでした。そう考えると、エジプトって結構オープンなんだなと思いました。
エジプト、行ってみた〜い!

今度は彼が私に質問する番。

「どうして日本人女性は黒人が好きなのか。」

なんのことやねん???

日本人女性は黒人男性が好き???

「そんなことはない。それに黒人男性を気に入っている人は東京とか大都市ぐらいで、全ての日本人女性が黒人を好むってことはない。極一部の人達だよ。誤解だよ、それ。」

「いやいや、そんなことはない。僕達アラブ人はそう思っている。日本人女性は黒人男性が好きだ。そしてアラブ男性も好きだってみんな思っているよ。カオサン通りにいる日本人女性なんて、黒人やアラブ人、タイ人男を求めているじゃないか。」

うゎ〜、どこでこんなイメージが付いたんだろう。彼曰く、スクンビットのアラブ街にも日本人女性がやってきて、アラブの男性を求めているとか。マジですか?

「ちょっと、困るわよ、そのイメージ。私までそう思われるでしょ。このアラブ街にだって私はめったに来ないわよ。私まで勘違いされてるじゃないかしら。それにカオサン通りに行く人なんて、お金がない人とか変な人が多いじゃない。ちゃんとした観光客は、スクンビットなどのちゃんとしたホテルに泊まってるわよ。

カオサン通りの人と普通の日本人女性を一緒にしないでよ。だいたい、タイに住んでいる日本人でカオサン通りなんて、普通行かないでしょ?

あんな場所。薬物中毒者や犯罪者の長期滞在場所みたいじゃない。駐在している人で行く人、会ったことがないわよ。」

「君は大丈夫。だって僕と一緒だから。」

中には1人でやってきて、アラブ人男性を見つける人もいるそうです。すごい勇気というか、だって本当にこのエリアはアラブ人男性がうじゃうじゃいるんですよ。

彼らを目がけてタイ人の売春婦も歩いたりしています。ミニスマートにタンクトップで歩くものだから、カフェに座っている男性達は目で追っています。私はワンピース姿だったのですが、1人でカフェに行くまでにたしかに男性から声が掛かった。(笑)

1人で歩く女性は売春婦かよ。(怒)

でも、このエジプト人の彼はこのアラブ街で顔が知れているようで、いろんな人が彼に挨拶に来ています。
その度に私のことを紹介していました。

「みんな僕のことを知っているんだ。だから君は心配するな。だれも君を売春婦とは思わないよ。だって僕と一緒だから。」

そうか、もしその辺の男性と一緒だったら、絶対に勘違いされていただろうな。(失笑)
アラブ街で顔が知れている彼と一緒で本当によかったわよ。(笑)

でも日本人女性でよかったってまた思いましたよ。(笑)

だって日本人って言うだけで、彼らの態度が変わります。

これは一種の「ブランド」ですね。

日本人と言うだけで、ヨーロッパでもアメリカでも東南アジアでも私は特別扱いを受けます。中国人や韓国人、東南アジア人の女性は適当に扱われているかもしれませんが、

「どこから来たの?」

と言われ

「日本から。」

と答えると、それはそれは大切に扱われます。


このアラブ街でもそうです。まあ、一つは彼と一緒だからでしょう。

顔が知れている人ということは知り合いがたくさんいると言うこと。だから、みんな彼に対してフレンドリーだし、その彼が連れてきた「日本人女性」ということで、みんな私がテーブルにつこうとすると、立ち上がるし、椅子を引いてくれるし、すぐに「飲み物は?食べ物は?」などの質問が飛んできます。

まるで女王様の気分です。(笑)
http://ameblo.jp/frombangkok/entry-10144004335.html


クルアーンには、いくつかの性的事項が記されている。 たとえば、天国に迎えられた男性を歓待する美女の描写や、セックスの体位に関する啓示、また妻がどうしても夫に服従せず、叩いても効果のない場合に限って、無理やりセックスをする権利を認めること、そして条件付での一夫多妻の容認などが記されている。

前述のとおりクルアーンにも天国での性的な事柄が記されているが、ムハンマドの言行録には更に直接的な表現で、天国でのセックスの充実が語られている。

イブン・カスィールによれば、ムハンマドは

『天国では男性は一日100人の処女(フーリー)とセックスが出来る』

と述べていたとされる。また、

『われわれは天国で処女とセックスが出来るのでしょうか?』

と問いかけた信者に対して、

『もちろん出来る。そしてセックスが終わった後には、彼女は清らかな乙女に戻るのだ。』

と述べたともされる。


別の伝承によれば、 ムハンマドは

『天国では信徒たちは女性に対してそれだけの強さを与えられるであろう』

と述べたところ、アナスが

『ああ、アッラーの使徒よ! そのようなことが出来るのでしょうか!?』

と問いかけた、ムハンマドは

『百人の男に匹敵する精力を得られるのだ』

と答えたという。ムハンマドの教友の中には、ムハンマドが

『天国の男たちは処女の花を散らすのに忙しくなる。』

といったと伝えている者も居る。


結婚最低年齢

ムハンマドは、マディーナへのヒジュラ時にはすでに50歳を超えていたが、前妻を失い男やもめであった。彼は教友であるアブー=バクルの娘で、9歳になるアーイシャと結婚し、セックスを行った。このことは後にシャリーアにおいて女子の結婚最低年齢が9歳とされる典拠となった。

前近代イスラーム世界ではイスラーム法規定に基づき女児は非常に早い年齢から結婚しセックスの対象とすることが許されたため、現代では客観的に見て児童性的虐待にあたるような性行為も、結婚の上なら問題視されないことが少なくなかった。

近代に入ってほとんどの国では結婚最低年齢は15歳以上の水準に引き上げられたが、イランやアラビア半島の諸国など今でもシャリーアの規定を遵守する国が存在している。例としてイエメンでは結婚最低年齢を定めないイスラーム法の解釈をとっているため、イスラーム法の通常の解釈では不可能な9歳未満の少女との結婚・セックスも少なからず存在しており、問題視されている。


婚外セックス
ハディースには、ムハンマドが婚外セックスを行った男女に対して、未婚のものは鞭打ち、既婚者は石打ちによる死刑を行ったことが記されているとされる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E6%80%A7%E6%96%87%E5%8C%96



http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/270.html#c39

コメント [政治・選挙・NHK251] 沖縄、投票証拠の写真撮影を要求?〜県知事選、自公は期日前で勝負。菅らが毎週現地入りで応援(日本がアブナイ!) 笑坊
2. 2018年9月23日 12:26:41 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8068]
2018年9月23日(日)

期日前投票 自民党本部が主導

沖縄知事選 中央団体に日報要求

 大激戦・大接戦となっている沖縄県知事選(30日投票)で自民党本部が各種中央団体に対し、日々の期日前投票者数を党本部に報告するよう求めていることが同党の内部文書で判明しました。「名護市辺野古の米軍新基地推進」という本音を隠したまま、期日前投票で逃げ切ろうとする佐喜真淳陣営=自民、公明、維新、希望推薦=の戦術は、自民党本部の主導である実態が浮き彫りになりました。

 同党本部は、塩谷立選対委員長、山口泰明組織運動本部長の連名文書(18日付)を「関係議員」に送付。「勝敗を決するのは期日前投票の如何(いかん)にかかっている」と強調し、「貴殿に関係の深い団体と、要請した期日前投票者数を送付」したので「当該団体」に以下のことを「指導」するよう求めています。

 (1)すでに課されたノルマを「上回る規模で期日前投票を実施」すること(2)日々の投票者数を各団体から自民党本部へ報告すること。

 文書はさらに、(1)(2)については党本部からも直接「中央団体に対し要請している」と記し、党組織運動本部のファクス番号を記載しています。


https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-09-23/2018092301_03_1.jpg
(写真)各種中央団体に沖縄県知事選の期日前投票者数の報告を求める自民党本部の要請文書(右)と報告用紙
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-09-23/2018092301_03_1.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/206.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK251] 日本が「国後・択捉」領有権を主張できる根拠は存在しない 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. 2018年9月23日 12:28:28 : NlPC18Qbw2 : LqFokFb8ijw[-18]

ラブロフ外相は^^

敵国条項違反の発動根拠として^^

❶ポツダム宣言/❷サンフランシスコ平和条約前提への違反^^

❶❷の2つは明言しているが^^

ヤルタ密約を日本が犯した=敵国条項違反の科目として挙げていない^^

ヤルタ密約が=正当な国際協定であるとの認識を=ロシアが有するなら^^

ラブロフ外相は=ヤルタ密約を日本が批准すべき科目として挙げるはずである^^

しかし=それは挙げられない^^

すなわち=もはやロシア自身が=ヤルタ密約を有効とは認知していないのだ^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/180.html#c27

コメント [昼休み54] ロリコン男は何を考えているのか? _ ロリコン向けラブドールの世界 中川隆
40. 中川隆[-13548] koaQ7Jey 2018年9月23日 12:31:02 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784]

教祖ムハンマドの影響で、ムスリムは全員ロリコンになった

イスラム教の人気の秘密教えてあげる:

バッカじゃないの、おまえらカーフィル(不信心者)はどうしてイスラームの偉大さを理解しないのか?

いいか、猿以下の頭脳しかないカーフィルにもわかるように真実の宗教イスラームの美徳を教えてやる

まずイスラームに入信すれば、慈悲深く慈愛遍きアッラーフのお定めになった聖法に従い、4人まで妻が持て、また女奴隷をいくらでも所有することができる。

夫が浮気しても何の罰もないが、妻が姦淫すれば石打ちで処刑だ。

妻が文句を言ったらなぐり倒せばいいし、離婚したければおまえと別れると3回言えばいい。

さらにだ、イスラームでは9歳の女の子(小学校3年生)との結婚・セックスも合法だ。

預言者ムハンマド(彼の上に平安あれ)も、9歳の少女アーイシャと結婚し、性行為を遂行された。

またイスラームの天国はすばらしいぞ。緑の木々に囲まれ清らかな水が流れる楽園で、悪酔いしないうまい酒や食い物が飲み放題食い放題、

1人につき72人の専属美少女がつき セックスし放題。彼女たちは永遠の処女で処女膜が再生する、貞淑でやさしい最高の女の子たちだ。

イスラームのために戦って殉教すればどんな馬鹿でも悪党でも天国へいけるのだぞ。

どうだ?馬鹿なカーフィルにも、イスラームの偉大さがよく理解出来たろ?


▲△▽▼


2011-12-03
レイプ相手と強制結婚、結婚拒絶で硫酸、ブラ着用でムチ打ち
https://www.bllackz.net/blackasia.php/content/20111203T1718000900.html

イスラム社会の女性への扱いは、理不尽であり、合理性を欠いている。女性の貞操を狂信的なまでに強調しているので、貞操を失った女性に対する扱いは暴力的であり、非人道的であり、許しがたい。

貞操というのは「社会的に承認された配偶者でない者と性的関係をもたないこと」という意味だ。

イスラムでは男は対象外か、対象であっても法的に厳しくない。しかし、女性には厳しく貞操が強要されている。


「処女性」と「貞操」

貞操というのはどういう状態を指すのか。

具体的に言うと、「未婚者は親が決めるまで誰とも性的関係を持ってはならない」「既婚者は夫以外とは性的関係を持ってはならない」ということである。

もし未婚者の女性が勝手に性的関係を持つと、「家族の名誉を汚した」のだから、家族に殺されてもしかたがないと解釈される。

これを「名誉殺人」と言って、家族の名誉のために不良娘を殺すことが正当化されている。

もし既婚者の女性が勝手に他の男と性的関係を持つと、「姦淫の罪を犯した」のだから、夫に離婚されたり、殺されたり、投獄されてムチ打ちの刑や公開処刑にされても当然だと解釈される。

姦淫の罪は重罪だ。女性の下半身を土に埋めて身動きできないようにして群集が石を投げて殺すこともイスラム社会ではいまだに行われている。

それほどイスラムでは「処女性」や「貞操」を女性に押し付け、守らせ、厳しく管理させているのである。

なぜ抗議しないのかと先進国の女性たちは思うだろうが、そんなことができるわけがない。

あなたがイスラム国家に移住し、そこで「女性の地位向上を!」と叫んだらどうなるのか。

その瞬間に、まわりから村八分され、長老は反イスラム的だと断言して、あなたは数日内に殺されるだろう。

殺すのはかわいそうだと思う人ならば、硫酸をかけて皮膚を損傷させるとか、鼻を削ぎとるとか、身体に火をつけて焼くくらいで許してくれるかもしれない。

そんな狂信的な人間で国が覆いつくされている社会で、女性の地位向上を訴えられるわけがない。昔も今も、女性は強制的に貞操を押し付けられ、弾圧されるがままなのである。

名誉殺人に反対する集会。名誉殺人はパキスタンでもインドでも現在でも行われている。


加害者の男と結婚すること

もし女性がレイプされたらどうなるのか。それは女性が悪いとイスラムでは解釈する。なぜなら、女性は「貞操」を失ったからである。

レイプされて処女を失ったのであれば、もう家族の名誉を汚したも同然である。もしレイプした男と結婚しないのであれば「名誉殺人」の対象だ。

あるいは、姦淫したのも同様だから、ムチ打ちを執行されても文句は言えない。

男が罪に問われないことも多いが、それは「女性が劣情を誘った」からで、女性が悪いからだ。男にレイプされる隙を与えた女性がすべて悪い。

女性にとってはレイプされたうえに投獄されて罪に問われたり殺されたりするのだから、悪夢のような世界だが、これがイスラム世界では「日常」なのである。

最近もまた、この「悪夢」が大きな記事になっている。2009年、アフガニスタンで従姉妹の夫にレイプされた女性がいる。グルナスと言う名前の女性だ。

外をほっつき歩いてレイプされたのではない。自宅にいるときに男が勝手にやってきて彼女をレイプしたのである。

レイプされたときは19歳だったが、そのレイプで妊娠してしまった。彼女は「姦通罪」に問われてカブールのバダムバーグ刑務所に放り込まれた。さらに控訴審では禁錮12年が言い渡されている。

グルナスは刑務所の中で出産して、今も刑務所の中で子供を育てている。現在は21歳になる。

レイプされ、妊娠し、理不尽にも罪を言い渡され、さらにその罪が控訴審でさらに重くなる。彼女は欧州のドキュメンタリー映画に取り上げられた。

ところが、これを報道するとさらにグルナスが窮地に追いやられるとして公開が中止になった。

しかし、この一連の動きが国際的に話題になり、アメリカも「いかなる女性もグルナスさんのような状況に置かれることがあってはならない」と声明を出す騒ぎになっていったのである。

また、カルザイ大統領の元に恩赦を求める5000名の署名の入った嘆願書が届けられて無視できない状況になった。そして、2011年12月1日、カルザイ大統領は彼女を恩赦した。ただし、そこには条件がついていた。

加害者の男と結婚すること……。

レイプされ、投獄されたグルナスさん。


ブラジャー着用女性はむち打ち

自分をレイプした男と結婚することを条件に恩赦されるのだから、普通に考えればめちゃくちゃな話だ。

なぜカルザイ大統領がそのような条件をつけたのかというと、そうしないと、保釈された彼女は「姦通した女」として危害を加えられて、場合によっては殺される可能性もあるからだ。

レイプした男と結婚すれば、それは夫との性的関係だから姦通にならない。だから、グルナスの身を守るためには、加害者の男と結婚させるしかない。これがアフガニスタンの現状だった。

実は、このグルナスの事件が話題になっているここ数日の間、アフガニスタンでは別の事件も起きてそちらも話題になった。

それはタリバンの元司令官の結婚を拒否した家族が武装集団に襲われるという事件だ。

「アフガンの武装勢力が三人の姉妹や彼らの両親に硫酸を投げつけた。なぜならば、年長の娘が元司令官と結婚を拒絶したからだ」

このような見出しで事件が報道されている。18歳の娘に結婚を拒絶されたのを恨みに持った司令官は仲間にこの家族を襲わせ、娘や母親にアシッド・アタック(硫酸を浴びさせる)し、その姉妹をめちゃくちゃに殴打して去っていったのである。


結婚を拒絶したらアシッド・アタック(硫酸攻撃)された。


彼女のふたりの妹も暴力を振るわれていた

アフガニスタンだけが女性に対して理不尽でめちゃくちゃな扱いをしているわけではない。イスラム国家内ではどこでもそんな記事や事件で溢れている。

ドバイはイスラムでも比較的自由な場所だとよく言われているが、2010年4月に、24歳のイギリス女性がレイプされたを訴えて、本人が刑務所に放り込まれそうになった事件もあった。

男にしつこく車で家まで送ってやると言われて乗り込んだところ郊外に連れて行かれてレイプされ、そのあとに女性のアパートに戻ってから再びレイプされた。

これを警察に訴えて、女性が「姦通罪」の危機にさらされた事件だった。彼女はイギリス女性だったので「理不尽だ」と国際問題になって注目された。

もし彼女が現地のイスラム女性だったのであれば、恐らく今ごろは生きていない。男と酒を飲み、2度も犯された女性はイスラムにとっても重罪に値する姦通罪だからだ。

2008年にもアラブ首長国連邦で、似たような事件があった。

オーストラリア出身のアリシア・ガルという29歳の女性が同僚にクスリを飲まされて意識不明になったところを4人に輪姦され、それを訴えたところ、逆に姦通罪で逮捕されて8ヶ月も刑務所に放り込まれたという事件である。

彼女はいまだトラウマで、「悪夢、フラッシュバック、鬱病、閉所恐怖症」が引き起こされていると記事にあった。

よくイスラムの女性蔑視を書くと、必ず「欧米のプロパガンダに利用されている」と言われる。しかし、女性蔑視はどんなに弁解しようと事実としてそこにあり、これはプロパガンダでも何でもない。

女性は明確にイスラム国家で「弾圧」されていて、声を上げることすらも出来ないのである。

4人の男にレイプされたアリシア・ガルさん。訴えたら、逆に姦通罪で実刑にされた。


ブラジャー着用禁止と、自爆テロ

ソマリアでも公開石打ち刑があったり、女性に対するリンチがあったりしたが、あまりにも馬鹿げたものもある。

ブラジャーが西洋的なものだからこれを着用している女性を集めてムチ打ちの刑に処したというものだ。これは翻訳された記事があるのでこちらを紹介したい。


ソマリアのイスラム組織、ブラジャー着用女性をむち打ち

ソマリアのイスラム系過激派組織「アルシャバブ」が、ブラジャーを着用していた女性を公開でむち打ちした。イスラムの教えに反するというのが理由だという。地元住民が16日語った。
イスラム聖法の厳格な適用を求めるアルシャバブは、映画観賞や結婚式でのダンス、サッカーも禁止しており、今月に入ってからは、強盗を働いたとして若い男性2人の手と足を切断していた。

地元住民の話によると、銃を持った男たちがブラジャーを着用していたと思われる女性たちを集め、公開でむち打ちした。その後、女性たちはブラジャーを外して胸を揺らすよう命じられたという。

ブラジャーくらいなら世界中から失笑を買って終わりだが、深刻だったのは、イラクの事件だった。

イラクでは数年前、突如としてアメリカ軍に対して女性の自爆テロが増えたことがあった。

その背景を調べていくと、ひとりの女にたどり着いたのだという。サミラ・ジャサムという51歳の女だった。

彼女は自爆テロの候補になりそうな女性を見定めると、男たちに女性をレイプさせていたのだという。

イラクでもレイプされた女性は名誉殺人の対象であり、姦通罪の対象になる。そこでサミラ・ジャサムはレイプされた女性を追い詰め、自爆テロを強要させていたのだという。

レイプされた女性は逃げ場がない。社会に抹殺されるか、それとも家族に殺されるかである。どうせ死ぬなら死後に崇拝される自爆テロのほうが尊厳が保たれる。

そうやってサミラ・ジャサムは、80人以上の女性を自爆テロに追いやっていたのである。彼女はイスラム過激派の「アンサール・アル・スンナ」に属していたと言われている。

イスラムが女性を追い詰め、過激派が巧みにその女性たちを操って「利用」する。そういう事実があった。


80人もの女性をレイプさせて自爆テロに追いやった女。サミラ・ジャサム


タリバンが女性に課したルール

「www.jca.apc.org」では、アフガン女性のどのような制約を強いているのか書かれている。一部、抜粋・要約して紹介したい。厳格なイスラム教を信奉するタリバンは以下を女性に強要している。


女性が家の外で仕事することは一切禁止
男性の付き添いなしに屋外で活動することは一切禁止
女性は男性の店主から物を買ってはならない
女性は、男性の医師から手当てを受けてはならない
女性は勉強することを許されない
女性は、ブルカをかぶらなくてはならない。
従わない女性は、鞭打ち、殴打、および言葉による暴力の刑
足首を隠していない女性は、公開鞭打ち刑
婚外交渉をもったと告発された女性は公開投石刑
化粧品の使用禁止
爪を染めた女性は指を切断
女性は親族以外の男性と話したり、握手をすることを禁止
女性は大声で笑ってはならない
女性は知らない人に声を聞かれてはならない
女性は、音のする靴を履いてはならない
男の親族と一緒でない女性はタクシーに乗ってはならない
女性は、公衆の集まりに出てはならない
女性はスポーツをしてはいけない
女性は自転車やバイクに乗ってはならない
女性は明るい色の洋服を着てはならない
女性は娯楽目的の場へ出かけてはならない
女性は公衆の場や川の脇で洗濯をしてはならない
女性はバルコニーから姿を見せてはならない
女性家のすべての窓に色を塗らなくてはならない
女性は公衆浴場に行ってはならない
女性と男性が同じバスに乗ってはならない
女性を写真や映画に撮られてはならない


言うことを聞かない女たちに暴力を振るってもアシッド・アタックをしても許される。アフガンの家庭内暴力の凄惨さは目を覆わんばかりの悲惨さだ。


女性に対する脅威

タリバンの説くイスラムは「厳格なイスラム」であって、たとえば戒律の緩いインドネシアではまったく様相が違う。

しかし、そのインドネシアでさえイスラム原理主義社のような人間たちがいて、このような「貞操の強制」を求めている。

先進国の女たちは、なぜイスラムを強制されている女性たちに無関心でいられるのか不思議に思うことがある。

家長主義を根本に持つ宗教、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・ヒンドゥー教・儒教などは、女性に対する脅威であり、女性に対して有害なものであり、女性を抑圧する「暴力装置」である。

女性たちは宗教が自分たちにとって壮絶な危険思想であることをもっと明確に気がつく必要がある。女性たちは、あまりにも危険なものを長い間放置しすぎた。

そろそろ、これらの危険思想を世の中から一掃すべきだと思わないだろうか?

男はみんな女の子供だ。だから、母親は「宗教」という女性を縛る危険思想に自分の子供たちが染まらないように子供の頃から教育することができる。

宗教は単なる共同幻想だ。女たちは神はいないと自分の子供に教育するだけで宗教を破壊できる。

そうでもしない限り、女性の地獄はどこまでも続くだろう。馬鹿げた宗教がいつまでも女性を縛る。人類は2000年前に間違った。

男はあまりの宗教に染まりすぎてもう修復不可能だ。今や、それを正せるのは女性だけになってしまった。ひとりでも多くの女性がそれに気がつくことを願いたい。

言うことを聞かない女たちに暴力を振るってもアシッド・アタックをしても許される。アフガンの家庭内暴力の凄惨さは目を覆わんばかりの悲惨さだ。アシッドアタックについては、ブラックアジアでも多くを取り上げた。

(アシッド・アタックされた女性たち)
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20110720T0038000900.html


https://www.bllackz.net/blackasia.php/content/20111203T1718000900.html


▲△▽▼

秘密を知ったわたしは『イスラム教徒の男性とは絶対結婚しない』と堅く決心しました。
dharma3korondaさん 2009/12/16 20:12:39

秘密を知ったわたしは『イスラム教徒の男性とは絶対結婚しない』と堅く決心しました。

女性のみなさん。イスラム教があっという間に増えた秘密は何でしょうか?

独身の貴女も知っておかないと後悔するかもしれません。結婚の大切な質問です。

日本人はとかく宗教音痴のようです。最近は中東から来日するムスリム男性の姿を良く目にします。結婚してムスリムに改宗する女性も見かけるようになりました。

でも、チョット立ち止まって良く考えませんか?後悔先に立たずですから。


king_of_charityさん 2009/12/23 15:16:48

【ムスリム黒人奴隷−ブラック・アフリカ・イスラム奴隷史】
ビデオを見て自分の頭で熟考してください。

Muslim Black Slavery - Islam Slave History of Black Africa
https://www.youtube.com/watch?v=pJhSejBDTPI


アラブ人イスラム教徒が征服したアフリカ黒人に対して一体何をしているか?大人は皆殺し、子供は拉致し、男の子は睾丸を削除し洗脳してイスラム侵略の先兵とし、女の子は「セックス奴隷」とした1400年の隠された歴史を確認してください。


@大人が全員殺されて、そうやって両親の文化や信仰を子供に継承できますか。

A男の子が全員玉なしにされても子孫が残せますか?

B生まれた子は自動的にイスラム教徒というイスラム法を定め、正妻1人の他、3人まで「セックス奴隷」を持てますという結婚制度を超国家的に作ったら、どうなりますか?

Cその上、死んだ両親もムスリムだったと親なし子たちが騙されてきたとしたら。

D毎日5回祈りを強制されたら疑問を抱く間もないでしょう。


数世代しない内に、全員がイスラム信仰継承者になるじゃないですか!
こんな効率的な伝道方法が他に考えられますか?「クルアーンか剣か」です。
イスラムはこれでアフリカからインドネシアに至る今日の勢力圏を得た。

宗教音痴は身を滅ぼし、子々孫々末代まで祟るという最悪の実例です。

ちょっとクルアーンをかじった程度の耳学問で、熱心にイスラムを布教する日本人男性、ムスリム男性との結婚を美化する日本人女性は、1400年のムスリム奴隷史を知った上で、尚も自分の無学を人様に晒し続けるのも自由、また止めるのも自由です。日本では自由です。

しかし私は、あなた達は日本人の敵であり、日本人同胞の為になることは何もしていないとだけ申し上げます。

◎終戦の日迄に流された幾百万の尊い同胞の血の犠牲の上に勝ち取った「憲法」です。その信教の「自由」を賢く用いられますように、私は神の国と日本の国とを愛する一キリスト者としてお祈りしています。
---------

答え:イスラムの秘密は、イスラム法の結婚制度を悪用しあなたの子供を強制的にイスラム教徒にする「強盗宗教」だという事です。

■イスラムの結婚制度

@異教徒(ユダヤ教徒・キリスト教徒他)の男性を社会的に差別し結婚させない。

Aイスラム教徒の男性ならば無条件で結婚を許可する。

B非イスラム教徒の女性はイスラムに改宗せずに結婚できる。但し正妻にはなれない。
すると非イスラムの女性が余りますね^^

C女性だけでは経済的自律を不可能な程度に女性の地位を貶めておく。

D宗教的に寛容なイスラムの男性は合計4人まで妻として異教徒の女性でも娶ってあげることにする。

Eでも。生まれた子供は自動的に漏れなくイスラム教徒とする。


■キリスト教徒・ユダヤ教徒の国々を征服し、上記結婚制度を実行したら「アッラー」不思議、あっと言う間に全員イスラムになっちゃった^^

■イスラムの素晴らしい結婚制度を日本にも導入したら草食系の日本男も誰でも結婚できますか・・・・。

「あいのり」でラブワゴンが回った先の中東の国でイスラム男性と結婚した日本人女性が、盛んにイスラムは平和の宗教だと力説したのを覚えてますか?しかし、彼女たちはイスラムの秘密を教えるべきだったのでは?

あなたが好き好んでイスラム男性と結婚してあなたの子供をイスラムにしても良いのでしょうか?結婚は人生の墓場と言いますが、イスラム男性との結婚は、子々孫々のイスラム化を意味します。

■全く悪魔が作った結婚制度ではないかと私は憤慨したのであります。イスラム教のどこが平和の宗教?どこが平等?

もし私の答えがあってたらBAをお願いします。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1034178310

32. 晴れ間[1375] kLCC6orU 2017年12月03日 14:12:28 : xni5yVaf3k : Fxfse0RTtHo[500]


イスラムやイスラム文化圏の国々では全く常識の範囲のことですが、パキスタンでは毎年1000人ほどの女性が「名誉犯罪」で殺されています。

日本でもモスクが急増しているようですが、これを放置していると由々しいことになりますよ。


イスラムは「全体主義」の宗教です。「思想信条の自由」は許されません。

「批判者」には「殺戮」で答えます。
(コーランの中で、「異教徒と不信仰者は殺せ!」と明記されているからです。)

それがこの宗教の本質です。

(イスラム・テロは全て、このコーランの命令で行われています。

別に「IS イスラム国」が発しているわけではありません。「IS イスラム国」はコーランに忠実なだけです。コーランがある限り、このイデオロギーの「源泉」は涸れません。)


イスラムには「タキーヤ」という教理があります。
「タキーヤ」を知らずして、本当のイスラムを知ることはできません。

イスラムを敵(異教徒) の攻撃(批判も含む) から守るためには「嘘をついて騙せ」という教理です。

イスラムではこの「嘘」は積極的に奨励されています。
テロが起きる度に「イスラムは平和の宗教」と唱えるのが、その典型です。

「テロはイスラムとは無関係」「あれは本当のイスラムではない」というのもそうです。

「イスラム国」は「本当のイスラム」です。「イスラム国」の「ジハード戦士」は、模範的な「よきムスリム」です。

なお、私の見解も、私自身の「個人的見解」ではありません。イスラムを棄教した「元ムスリムの棄教者」たちが一致して主張していることです。

イスラムでは「棄教は死罪」です。

イスラムを棄教して、イスラムを公然と批判している人たちは、「殺せ!/殺す!」というファトワーを受けています。
亡命先である欧米で、24時間警察の警護を受けている人たちが大勢います。

「批判者は殺す!」「反対意見」は封じる。これがイスラムの教義です。


イスラムを理解するには、「シャリーア」(イスラム法、即ちコーランとハディースに明記されたイスラムの掟) が分かっていなければなりません。「シャリーア」と「タキーヤ」について調べて下さい。これがイスラムを理解する鍵です。

それから、イスラムというのは、中世アラビア半島の歴代カリフが「征服と支配」のために作った宗教です。

「預言者ムハンマド」というのはフィクションです。
「アッラー神」も「預言者ムハンマド」も、歴代カリフのアバターです。

コーランの中にはキリスト教とユダヤ教の混淆物が混じっていますが、これは宗教の体裁を取るために、ユダヤ教の一派(ユダヤナザレ派という現存しない派) の説教師たちが残した説教集をテキストとして、コーラン作成者が利用したからです。
(イスラムの成り立ちについては、欧米で近年急速に研究が進展しています。)


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次の動画は、最近のフランスでの、イスラム勢力の活動です。

イスラム教徒の特徴は、ムスリム人口を増やすために、避妊をせずに子供を作り続けることです。

非ムスリムの数倍の速度で人口増加します。(先進国はどこも少子化で、非ムスリム人口は増えませんから、その傾向はますます顕著になります。)

その結果、移住先で元からの住民を人口数で上回ることになります。
ムスリム人口が優位になると、近代民主主義国家の法律は守られず、「シャリーア」が横行し、「シャリーア」を国の法律に変えようとする者が多数派を占めることになります。国家の法律と憲法が、シャリーアに取って代わられることも可能です。

フランスでは、(選挙でムスリム票が欲しいあまり) 社会党政権がイスラム勢力に譲歩した結果、モスクの建設にまで公行政が協力させられる事態になりました。

「税金」でモスクが建設される有様です。(家賃を取ったり、一部を金銭譲渡したりして誤魔化していまが、「世俗主義」の国家がイスラムに屈服した状態です。)


☆クリシーでのムスリムの行動

市政が社会党から保守派に代わったのに伴い、それまで礼拝のために使っていた市庁舎内の施設が使えなくなった。そこから歩いて15分くらいの所にモスクはあるのだが、「狭い」「もっと広い場所をよこせ!」と言って、毎週金曜日に市庁舎の前で集団礼拝をするようになった。

もちろん「世俗主義」国家フランスでは、これは違法。この状態は県知事の命令で解散命令が出されるまで8ヶ月間続いた。この運動というより「政治行動」を主導しているのは、「シャリーアで統治されるイスラム神権国家(カリフ国) の樹立」をめざす宗教政治団体「ムスリム同胞団」。)
https://www.youtube.com/watch?v=YVpBwj7SMy4
Prière de rue après la fermeture administrative d’une mosquée. Clichy/France - 22 Mars 2017


☆パリでのムスリムの行動

クリシーでのムスリムの活動には、前例がある。社会党が市政を握るパリ市でも、同じことがあり、パリ市はみずから「モスクの建設」に追い込まれた。美術展示室やハマム(北アフリカにある類の公衆浴場) もある複合施設だが、「パリ市営のモスク」ではあまりにも「世俗主義国家」の原則に反し過ぎると思ってか、モスクの部分だけ、パリ・モスク(フランスの最大最古のモスク) に「格安で」事後譲渡された。(パリ市では、現在2つ目のモスクの建設中である。)

こちらは、パリでのモスクが建設される前の、パリでの集団礼拝の様子。

https://www.youtube.com/watch?v=Fn9mi5tnVTA
Encerclé par des milliers de musulmans en plein Paris !


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☆全世界のイスラム教徒の7割は、シャリーアを支持しています。

現在はムスリムが少数派である国でも、ムスリムが(多産による人口増加と移民の流入で) 多数派になれば、国の憲法と法律はシャリーアに適合すべきだ、と考えています。

https://www.youtube.com/watch?v=wzmiUjD6_LI&t=137s
Musulmans : écrasante majorité pour la charia !

全世界のイスラム教徒は、シャリーア(コーランはハディース) が命じているから「礼拝」を励行しているのであり、シャリーアが命じているから「ヴェール」を被っているのであり、シャリーアが命じているから「異教徒や批判者への攻撃」を行っている、と言っても過言ではありません。

イスラム教徒であるか否かは、「イスラムの度合い」は、シャリーアへの「忠誠度」で測定できます。

従って、非ムスリムであっても、あなたが「シャリーア」に同意できるか否かが、イスラムへのあなたの態度を決定します。この「全体主義」に賛成するか否か、が「判定」の基準になります。

フランスで起きているように、あなたの町の役所や市民センターや公営の文化スポーツ施設に、モスクが併設されることに、あなたは同意しますか? 

路上で集団礼拝が行われても、あなたは平気ですか?

アパートやマンションの隣の部屋に、「ヴェールを被っていない女は強姦してよい」と考えている見知らぬ「髭の男」が住んでいる状態に耐えられますか? 

そういう男が通りを大勢闊歩している状態に耐えられますか?

あるいは、(ムスリム系の移民・難民による) 強姦が頻発する状態に耐えられますか?

(ケルンでの集団強姦・暴行事件で明らかになったように、女を「性欲と強姦」の対象としか見ないのは、彼らにとっては「普通」のことなのですよ。

※勿論、そういう人ばかりではありません。しかし「移民・難民」として来る人は、出身国でも「下層」の人たちです。「良質の人間」や「教養ある層」ではありません。)

欧州で今起きていることは、そういうことです。
これを日本で許すか否か、です。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html#c32


コーランとハディース(預言者ムハンマドの言行録)
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/907.html


▲△▽▼


RK: 彼らのやり方は、少数によって大多数の人々を管理して富を独占する。
  そのやり口を見ていると、まるで人間を家畜と考えていて、
  ある意味非常に効率的に管理支配していますね。
BEN:ここが農耕民族である日本人には理解しにくいところで、
  彼らの発想は非常に遊牧民的というか、非常に残酷なのです。

  それはユダヤ人の割礼なんかもそうですが、
  乳牛でもちょっとでも乳の出が悪いとすぐ殺処分するし、
  主人の言うことを聞かない暴れるオスだと、すぐに断種して
  睾丸を抜いてしまうんです。

  だけどこれが農耕民族だと、牛や馬は家族扱いにして大切にする。
  彼ら動物は田畑を耕したり、荷物を運んだりする使役動物だから、
  日本の昭和初期頃までは家の中で大切に飼って、
  潰して食用にすることもあまりなかった。それだけ感覚がまったく違うわけです。

  事実、遊牧民たちは農耕民族のことを、草を食べる
  あるいは穀物と言い換えてもいいのですが、
  羊人(Sheeple シープル)と呼んでいます。

  その羊人である農耕民族を管理するために「羊飼い」としての一神教
  (キリスト教やユダヤ教)があり、その神を動かすことで
  全体を支配するという考えです。

  これまでもその発想でずっと世界を支配してきたのです。

  ですから支配者たちから見ればその他大勢の庶民は同じ人間ではなく、
  「羊人」という家畜にすぎません。

  だから増えて管理が面倒になれば「間引こう」となるし、
  劣等な種族は断種して子孫を作らせないようにする。

  家畜を使って利益を得れば、当然のように牧場主がすべてを奪い取る。

  文句を言えば餌を減らし、ムチで叩いて大人しくさせる。

  このようにして食料と軍事力で世界を管理・コントロールしている連中が
  存在しているのです。
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-a3d1.html


http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/270.html#c40

コメント [政治・選挙・NHK251] 国民は腰を抜かすほど驚いている 麻生財務相の留任報道(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2018年9月23日 12:31:14 : kxk7MnCbWU : S0swXCpT_BE[-2591]
>>17

デスカル道じゃなくて

デストル道

でしょ?

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BC

あなたもミリシタ初心者なんですね。

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/188.html#c18

コメント [原発・フッ素50] 福島原発事故の放射能汚染による死者は7年間で300万人を越えているだろう 茨城県が消失したのと同じだ   魑魅魍魎男
11. 2018年9月23日 12:31:43 : qW5770aSac : k9XcZ01CpGM[948]
>>9
反論になっていないな。

高齢化社会なのだから、死亡数が徐々に増えていくのは当たり前。

ただ、いきなり火葬場が10日待ちになったり、
寿命とはとても思えない年齢の人の訃報が毎日続くことは
何か異常なことが起きないかぎりはあり得ない。

そしてその異常なこととは福島原発事故による放射能被ばくだと
言っているのだ。

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/329.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK251] 森友裁判で新展開 近畿財務局の前総務部長が法廷で証言へ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 国難に鉄槌を[17] jZGT74LJk1OSxoLw 2018年9月23日 12:37:14 : NWiQuQN0hc : 6[70]
安倍糞瓶三に告ぐ!
今夜は震えて眠れ!
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/184.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK251] 自衛隊の最高司令官として、どれほど安倍は、ちゃらんぽらんか  赤かぶ
24. 2018年9月23日 12:37:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3554]
  確かに18の言うように自衛隊の存在と憲法9条条文の内容は矛盾している。従って、防衛省自ら反戦厭戦を日本国民に説くことは自分らの存在を自ら否定することになると考える向きが殆どだろう。
   だが防衛省の存在が憲法上どうなのかは当事者では無く、第三者の判断であり、ひいては国民納税者の判断である。
   防衛省を解体し、国内外大規模災害救助隊に再編成するか否かは専ら国会による判断であり、防衛省は国会の判断に粛々と従うことが任務の限界である。
   防衛省としては、解体も含めて自分らの存在を否定されるか否かは国民納税者の判断に任せるしかないのであり、租税主義国の主権者は官僚でも内閣でも無く政策資金提供者たる国民納税者、つまり主権者国民であり、国民が代表を出している国権の最高機関たる国会であることで当然だ。
   従って、防衛省の存在が憲法に違反しているか否かを危惧するのは防衛省では無く、防衛省をどうするかを議論し判断する国会の仕事である。
   自衛隊員が憲法違反で可哀想だとかの理屈から、首相は、憲法に明記し堂々と武力活動が出来るようにしてやろうと改憲を目指しているが、自衛隊員はあくまで国民の意向どおりに業務を行う公務員であり武装型であるだけで、国民から雇用されている公僕であることは変わらず、防衛省自身が憲法に違反した存在だなどと卑下する必要はなく、あるがままで良いのである。   
   国会から見れば、確かに武装型公務員として他国との戦争を前提にしている自衛隊は憲法9条とは整合性が全く無いが、例えば有権者の票の格差も憲法条文との齟齬はあるが、裁判所の判断は「違憲状態」であり、そのまま放置されているのが現状だ。
   つまり現在の警察予備隊が肥大化し、地球を何度も破壊できるくらいの軍備を備えさせられた自衛隊が「違憲状態」であることは間違い無いが、それは自衛隊のせいでは無く立法府の責任である。
   もし防衛官僚が勝手気儘に、国会の承認も無しに米軍の使い古しの兵器を相場の何倍もの価格で米軍から購入し、それによって憲法9条の破棄と自衛隊の明記を画策していたとすると、予算からリベートが防衛官僚の懐に入っているかどうかは別として、その実態こそが国会のチェックに引っ掛かるべきであり、防衛官僚でも内閣でも無く国民納税者による命令で動かされる立場の武装行政官たる自衛隊員には何の責も無い。
   自衛隊員は、日頃の出動の状況の真摯な報告と、これだけの肥大化した軍備で国ごとに装備の格差があまりにも激しい近代、例えば無人偵察機に無人攻撃機を駆使した近代兵器を持つA国と、それらを持たないB国とが闘えば、民衆もろともB国の破壊を余儀なくされるのであり、こうした矛盾は体験したり訓練している側がより実感しているであろうところ、国民納税者が代議士を介して国会で自衛隊と憲法との齟齬と自衛隊の将来を議論するにあたり、証言者として、反戦、厭戦、いわば防戦を説くこともむしろ義務である。
   消防や警察が防犯防災の重要性を自ら説くように、実力機構だからこそ、未然に防ぐことの必要性が誰よりも理解出来ている筈だ。
    何度も言うが、自衛隊を含めた行政職が憲法に違反しているかは、あくまでも国民納税者が国会で判断することであり、武装行政職員が国会の判断で存在している以上、何も心配することは無いが、但し国民に問われたり国会に呼ばれれば実態を真摯に報告するとともに、実力機構の当事者として、反戦厭戦、つまり防戦を説く事が有って良く、現状では防衛官僚も含めて当事者となる自衛隊員が、国会や内閣に向かって防戦を唱えられない実態が問題なのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/163.html#c24
コメント [政治・選挙・NHK251] なぜ、“新聞辞令”に「甘利明」の名が出てこない?   赤かぶ
5. 2018年9月23日 12:39:32 : Isx49jFaaU : kuNIo@OJj9k[1]
裸のバカ殿、笑えた(笑)
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/186.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK251] 沖縄、投票証拠の写真撮影を要求?〜県知事選、自公は期日前で勝負。菅らが毎週現地入りで応援(日本がアブナイ!) 笑坊
3. 名無しのコメントです。[-125] lryWs4K1gsyDUoOBg5ODZ4LFgreBQg 2018年9月23日 12:44:48 : JB0emw8VEs : 5jKBHGw0Hbg[1]
告知ですいません。

「佐喜眞 淳」候補のイベントが、下記で開催されます。
1、日時:9月23日(日曜)14:00〜
2、場所:パレット久茂地前
    (沖縄県庁・那覇市役所近く)

※前回の16日は菅官房長官や小泉進次郎氏が来ましたが、今回も、より多くの応援者が来る予定です。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/206.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK251] 森友裁判で新証人採用、安倍首相はゆっくりと眠れなない。(かっちの言い分) 一平民
10. 2018年9月23日 12:47:10 : HV5OehK4pk : OY2c7dFcJZc[169]
>>9

国民性?
個別の趣味に逃げるな。
日本だって田中角栄首相を逮捕した。
国家として司法がちゃんと機能してるかどうかだ。
少なくとも今韓国は機能してる。
日本は疑問だ。


【官邸お抱え記者「山口敬之」、直前で“準強姦”逮捕取りやめに 警視庁刑事部長が指示

警部補とその上司を含めた複数の警察官は、成田空港で被疑者となる人物を逮捕すべく待ち構えていた。
ところが、そこへ上層部から連絡が入る。
〈山口逮捕は取りやめ!〉
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/821.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/200.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK251] 沖縄、投票証拠の写真撮影を要求?〜県知事選、自公は期日前で勝負。菅らが毎週現地入りで応援(日本がアブナイ!) 笑坊
4. 2018年9月23日 12:47:22 : tyVjyaD8L6 : 1JNW6IIXr38[462]
>公明の県議は「投票日は気が変わって投票に行かない人も出てくる。期日前が一番確実」と話す。

誰が?

学会の信者が? 

「投票日の投票箱はごまかしが効かない、期日前の投票箱が一番確実」でしょう。 
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/206.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK251]
4. 新共産主義クラブ[-1849] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2018年9月23日 12:52:33 : RqGMS5A016 : hoG2CTtpcj0[1]
  
 自民党総裁選の国会議員票は、無記名投票なのだが、あらかじめ記入投票用紙に議員ごとに異なる記号番号が透明バーコードで印刷されていて、誰がどの候補者に投票したかが、自民党執行部によって、あとで判明できるようになっているのではないだろうか。
 
 自民党総裁選の一般党員の投票用の返信はがきにも、あらかじめ党員ごとに異なる記号番号が透明バーコードで印刷されていて、どの党員がどの候補者に投票したかが、自民党執行部によって、あとで判明できるようになっているのではないだろうか。
 
 透明バーコードは、肉眼では見えないが、ブラックライト(紫外線)を照射すると、蛍光を発する。
 
 透明バーコードを使っての、秘密裏での選挙の記名投票化は、猜疑心が強く、復讐心が強い、安倍晋三なら、警察官僚から知識を授かって、やりそうなことである。
 

◆ 郵便番号・バーコードマニュアル バーコード(1/4)

 局内バーコード、IDバーコード

 ア. 区分機では郵便物に記載された郵便番号とあて名を合わせて読み取り住所を表すバーコード等(局内バーコードおよびIDバーコード)を印字します。(図5参照)
 
 イ. 局内バーコードおよびIDバーコードは、透明の特殊なインクを使用します。
 
https://www.post.japanpost.jp/zipcode/zipmanual/p10.html


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/203.html#c4
記事 [原発・フッ素50] 野生のキノコは、要注意。幅広い地域で放射能汚染 
野生のキノコは、要注意。幅広い地域で放射能汚染
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/13ce1f0ea6aa875815cbeb9bf13cdbfd
2018年09月23日 のんきに介護





野生キノコ「サクラシメジ」から基準値超える放射性物質・販売施設が自主回収 山形
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180922-00010001-sakuranbo-l06
9/22(土) 18:47配信 さくらんぼテレビ


動画→https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180922-00010001-sakuranbo-l06

山形県の大江町と尾花沢市で販売された野生キノコ「サクラシメジ」から、基準値を超える放射性セシウムが検出されたことが分かった。

これは、厚生労働省が9月19日に行なった買い上げ調査で判明した。県によると、大江町の「道の駅おおえ」では、販売していた山形市産のサクラシメジから基準値の3倍にあたる1キロあたり300ベクレルの放射性セシウムが検出された。すでに1箱350グラム入りが6箱販売され、現在自主回収を進めている。

また、尾花沢市の「道の駅尾花沢」で販売していた市内産のサクラシメジからも、基準値を超える放射性セシウムが検出された。こちらの販売は、厚生労働省が調査のため買い上げたものに限られ、他への流通はないという。

県は25日以降に山形市と尾花沢市とその周辺市町から採取した検体を調べ、基準値を超えた場合、採取地の市と町に野生キノコ全てについて出荷の自粛を要請する。























http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/336.html

コメント [政治・選挙・NHK251] 自ら導火線に火を放った愚かな安倍晋三!  赤かぶ
20. 2018年9月23日 12:55:30 : NucgFE0OQA : x30vZUVVsr8[25]
>>14さん
戦勝国が敗戦国である日本にもたらしたものは、植民地化目的の贋作民主主義(疑似民主主義、民主化詐欺)です。それを維持する目的で日米地位協定・日米安保が締結され、日米合同委員会・特捜部が設置され、GHQによる報道統制が敷かれました。

そして選挙は、2005郵政解散の頃から「スターリン方式」となり、選挙結果も彼らの手の中にあります。元凶は、売国奴が常に権力を握り続ける選挙の不正にあると言うべきでしょう。全国で300件もあると言われる不正選挙裁判は門前払いされ、グルのメディアは決して報道しません。もちろん支持率は捏造です。背後には日米欧の財閥と朝鮮勢力が蠢いています。(下記、*>参照)

>「擬似民主主義」 https://www.reddit.com/r/tikagenron/comments/5abnsb/
>何度も言うが、元凶は不正選挙だhttps://www.reddit.com/r/tikagenron/comments/6exmxv/
>CNNによると、アメリカは、過去数十年かにわたり日本の選挙に干渉し続け、米国追随者を勝たせたことを認めました〜アメリカが47カ国の選挙に干渉 2017年07月16日18時25分
http://parstoday.com/ja/news/world-i32790

>日本の中のCIAエージェント
http://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/31b8776d983469bad82ffec40288122b
>自民党とは、日本を隷属国家にすべくCIAに作られ、米政府隷従DNAを埋め込まれた日本奴隷化装置http://ameblo.jp/utzsugi-rei/entry-11943422801.html
*>実は今も続く天皇財閥の支配(日銀,日赤,神社だけでなく日本財団,創価学会も)
http://rakusen.exblog.jp/22922833/

>2015年不正選挙裁判 繰り返す!司法の不正!? メディアには決して流れない異様すぎる裁判
http://matome.naver.jp/odai/2142638696582598701
>「メディアが無視する不正選挙訴訟」(EJ第3701号)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/383513241.html
>不正選挙裁判一覧 〜 猫旅館女将の不正選挙頁
これだけ多くの不正選挙がらみの裁判が行われたのは、日本の選挙史で初めてのこと。  
https://blogs.yahoo.co.jp/hazardmiraikey/46151846.html 



http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/155.html#c20

コメント [昼休み54] ロリコン男は何を考えているのか? _ ロリコン向けラブドールの世界 中川隆
41. 中川隆[-13547] koaQ7Jey 2018年9月23日 12:57:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784]

教祖ムハンマドの影響で、ムスリムは全員ロリコンになった _ 2


アラブ首長国連邦(UAE)で撮影された37歳の男性に嫁ぐ9歳の女の子の花嫁

アラブ首長国連邦(UAE)は、西アジアにある中東の国です。アラビア半島のペルシア湾に面した地域に位置する7つの首長国からなる連邦国家でイスラム教国としても知られています。今回は、そんなアラブ首長国連邦で撮影された37歳の男性に嫁ぐ9歳の女の子の花嫁をご紹介します。

映像には、結婚するような年齢には見えない女の子が、ウェディングドレスを着て花束を持っている様子が映し出されています。

イスラーム法では、男性は4人まで妻を有する権利を有する一夫多妻制です。また前近代イスラーム世界では、世界の他の地域同様早婚が社会的に認められていました。

イスラーム法における女児の最低結婚年齢は9歳ですが、これは預言者ムハンマドがアーイシャと結婚し、初性交を行った時のアーイシャの年齢に由来しています。そのため結婚の形式を満たした上での女児への性行為は、客観的に見て虐待と思われるような内容であっても、問題されることは少なかったといいます。

これらは非イスラーム世界でも多少の違いはあれほぼ同様であり、単に前近代において女性や子供の人権への配慮の水準が現代のそれと比べ物にならないほど低かったという事実を示しているだけで、これらがイスラーム固有の事象であるという意見は事実に反すると言えます。しかし現代においてイスラーム世界におけるそれらの慣習が大きく注目され、議論の対象となっているのは、非ムスリム諸国の多くでこれらの慣習が人権侵害として問題視され廃止されていく中、イスラーム世界の中には預言者ムハンマドの事跡なども挙げてこのようなイスラーム法の規定を遵守すべきだという意見が存在しているためです。

実際にイラン=イスラーム共和国などシャリーアを施行する一部の国では、女児は9歳から結婚することができます。またイエメンでは、結婚最低年齢を定めないという解釈を取っている。そのため、イランやサウジアラビアなど、シャリーアを施行する他のイスラーム国家でさえ不可能な9歳未満の女児との結婚・セックスも可能であり、問題視されています。

しかし一方で、多くの国ではすでにそのような慣習は廃止され、女性の結婚最低年齢も非イスラーム諸国と大差はなく、女児への性行為はシャリーアにおける結婚の形式を満たしているかにかかわらず性的虐待であるという意識も広まっています。
http://commonpost.boo.jp/?p=43615
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1723610.html


ムスリム女性はグループセックスがお好き?(ドイツの反応)

マレーシアでは1年以上前から「世界イフワーン一夫多妻クラブ」という従順なイスラム女性の協会が存在し、

「イスラムセックスよ、ユダヤ人と戦い世界にイスラムセックスを呼び戻せ」

というお題目の元、自身のセックス相手を公表している。ユダヤ人がなぜここに出てくるのかは皆目不明だが、彼女たちがマレーシアに来る前、ムスリムの亭主には4人の妻がいて、彼女たちは亭主が浮気しないよう、売春婦のようにふるまい、グループセックスをしていた。

ドイツの新聞(Frankfurter Allgemeine Zeitung)が推測するところによると、イスラム亭主の結婚生活はローテーションシステムに似ているという。

一番年増な妻は選び出され、離縁される。そして若い妻がベットに呼ばれる。こうしてハーレムに残る妻は平均してぴちぴちになるわけだ。
http://blog.livedoor.jp/trans_vienna/archives/4893525.html

▲△▽▼

イスラム「セックスジハード」の実態! 


14歳をレイプ、152人と性交...一体なぜ!? 2014年1月29日

中東の国、イランの「セックスジハード」について紹介します。


地下室で鎖につながれた女性たち、外国人女性も!?

 2006年に、イスラムテログループのアジトが襲撃されたというニュースがありました。テレビ局がその様子を撮影したのですが、その中で、「地下室に鎖でつながれた女性たち」が発見されたのです。

 彼女たちは「セックスジハード」の名目で誘拐され、そのまま、テロ組織のアジトに連れて行かれ、性の道具として長年地下室の中でレイプを受け続けていたのです。

その中には、イスラム教徒ではない外国人の女性もいて、その女性は、強制的にイスラム教に改宗させられていました。

 服は着ていましたが、女性たちは、何かにおびえ、そして、銃を持った警察官を見て、自ら服を脱ぎ、股を開いたりする女性もいたことに、見ている誰もが衝撃を受けました。

 戦場などに興味本位で出かけたり、テロの発生する紛争地域に観光で行く女性などがいます。日本人はあまりにも平和に慣れてしまって、そのような所もまったく恐れず警戒心も持たないのです。何か観光地で映画のセットに行っているような感覚でそのような危険な国に行ってしまう場合があります。

ですが、その先でテロ集団に誘拐され「セックスジハード」の道具に使われてしまう可能性もあるのです。

運が悪ければ、一生テロ組織のアジトの地下室から出られなくなるかもしれません。

しかし、そうなった時に、助けの声は全く届かないのです。なぜならば、それが宗教であり、そしてそれが神の命令であると、そこにいる人は、皆、そう思っているからなのです。


■14歳の少女を誘拐してセックスさせる過激な「セックスジハード」

 また、この「セックスジハード」は、女性が集まらなかった場合などは、「女性を誘拐してセックス」させることもあるといいます。

 戦場において14歳(イスラムの戒律では14歳で成人)前後の未婚の女性が誘拐されるというのは、まさにこの「セックスジハード」が原因だと言われているのです。

 しかもイスラムの戒律では、「結婚しない男女の交際は認められない」はずにもかかわらず、「イスラムの戦士は戦争中は戒律を守らなくてもよい」という都合の良い戒律があるために、誘拐された少女たちも「聖戦」であることを理由に、性行為をさせられてしまうのです。


■「セックスジハード」が行われる理由

イスラムの戒律では、「公のために自分が死ぬ」ことを禁じていません。そのため、テロやジハードが絶えず、そのジハードが敵側のジハードを呼び、戦争に発展するのです。


このジハードに関する戒律は、2つのポイントがあります

1つは、「公のため」または「宗教のため」行われているということ。

これは、日本にも特攻隊があったように、戦争という非常事態においてはある意味で「当然」のことなのかもしれません。

 しかし、この「公」の中には、「社会(街)」や「未来(子ども、子どもを産む女性)」という意味が含まれます。これがもう1つのポイントです。

ジハードの対象は敵だけでなく「敵の社会」と「敵の未来」、そしてジハードによって守るものは自分たちの「宗教と社会と未来」、つまり、「宗教と、街と、子ども、そして女性」なのです。

 このような発想の循環で内戦や紛争になるのですから、当然、イスラムの軍隊は「女性」を守ります。女性のいる市街地を破壊されること、女性が被害に遭うことを最も恐れます。もちろん軍隊に女性はいません。

そこで、守られている女性たちが「戦争から守ってもらっている」ということへの奉仕として、自ら体を捧げに戦場へ行くこと、これが「セックスジハード」なのです。


■セックスジハードとは?

 普段は顔を隠し、慎ましく生活をしているイスラムの女性が、唯一戦場に赴く時があります。これが「セックスジハード」です。湾岸戦争の時も、また、その前のイラン・イラク戦争の時も、そして、テロや内戦でも、必ず「セックスジハード」現象は起きていました。

「セックスジハード」とは、イスラムの女性がこれから戦争に赴く男性や、テロで死を覚悟した男性のところに現れ、組織的にその男性とセックスをすることによって、性的な快楽を用いてイスラム戦士たちの士気を上げることを目的とした行為です。

 彼女たちにとっては、自分たちを守ってくれるイスラムの男性たちに体を使って奉仕することで、「宗教的な聖戦を一緒に戦っている」ことを意味しています。

 女性は、さまざまな集団によって推薦され、自分の意思で戦士を勇気づけるために来ているというのです。

 戦場に来た女性たちは、戦場の駐屯地にとどまり、一晩で3〜5人の男性の相手を行い、だいたい、20〜100名くらいの男性と関係を持つといわれています。


■「セックス軍」にいた女性のインタビュー

アラブの雑誌「Al Mijhar」に、「セックス軍」にいた女性戦士の衝撃的なインタビューが掲載されました。それは、「152人の男性と関係を持ち、私には天国が約束されている」というもの。シリア内戦において、シリア軍のために、近隣の諸国から女性が集められ、集団で「セックスジハード」を行うべく、シリアに出かけて行ったというのです。

 ナイジェリア人の彼女の発言によると、自分も聖戦に参加し、役目を十分に果たしたことによって、アラーの神に認められて、天国に行けるというのです。これは、自分の夫も十分に承知していることであるし、村や集落、モスクも承認しているといいます。

 そして、自分の友人の女性たちはアルジェリアやリビアの内戦でも「セックスジハード」で体を捧げ、帰国して祝福され、ヒロインになっていたのこと。そして、その姿を羨ましく思ったため、自分も行ったと言うのです。まさに、「セックスジハード」は宗教的な儀式であり、女性の間の「聖戦」になっているのです。
http://news.infoseek.co.jp/article/tocana_32798/
http://news.infoseek.co.jp/article/tocana_32798/?p=2
http://news.infoseek.co.jp/article/tocana_32798/?p=3


▲△▽▼

IS指導者、米人人質を繰り返しレイプ
戦略的に性奴隷制度を確立
佐々木伸 (星槎大学客員教授)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5263


 米英紙などによると、過激派組織「イスラム国」(IS)の指導者アブバクル・バグダディが米国人人質女性を繰り返しレイプし、セックス・スレイブ(性奴隷)として虐待していたことが明らかになった。宗教的な少数派の女性に対する性奴隷の制度化も暴露され、ISの陰惨な裏の顔が浮き彫りになった。

その都度バグダディの部屋に

 この米国人人質はカイラ・ミューラーさん(26)。米連邦捜査局(FBI)が6月にミューラーさんの両親に伝えたものとして報じられたところによると、バグダディはミューラーさんが鎖でつながれた房を再三に渡って訪れ、自室に連れ帰っていた。ミューラーさんは房に泣きながら戻され、一緒に捕らわれていたイラクの宗教的少数派ヤジディ派の少女2人にバグダディからレイプされた事実を話していたという。

iStock

 ミューラーさんは、2013年8月4日にシリア北部でISに誘拐され、人質となっていた。ISは今年2月6日のヨルダン軍機の空爆でミューラーさんが死亡したと公表、両親に死んだ証拠として彼女の写真を送りつけていた。

 バグダディがミューラーさんをレイプしていた事実については、後に助け出されたヤジディ派の2人の少女と、米軍特殊部隊によって拉致されたISの経理担当幹部の妻ウム・サヤフの証言から明らかになった。ミューラーさんの父親はニューヨーク・タイムズ紙に対して「彼女はバグダディの持ち物だった」と語っている。

 バグダディは1971年生まれで、バグダッドのイスラム大学でイスラム学の博士号を取得したインテリ。昨年7月、占領中のイラク第2の都市、北部のモスルのモスクに姿を現して以来、米軍の暗殺を恐れて姿を消しているが、カリスマ性を備えた宗教的な、ある種高潔な人物と見られていただけに、レイプという下劣な行為を繰り返していたことに驚きが広がっている。


戦略的な奴隷制度計画


 このバグダディのレイプ報道と相前後して、ISが性奴隷制度を戦略的に計画し、また制度自体を理論的に正当化している実態も明るみに出た。同紙がこのほど、ISの囚われの身から脱出できたヤジディ派の21人の女性とのインタビューで暴き出したものだ。

 昨年ISによって拉致されたヤジディ派の女性は5270人で、少なくとも現在も3144人が囚われの身になっている。その多くが性の奴隷だ。ISが性の奴隷としているのは、基本的にこのヤジディ派の女性である。同派の勢力は約50万人で、主にイラク北部シンジャル山周辺に居住。イスラムではなく、ゾロアスター教にも似た土着の宗教を信奉している。

 ISはこのヤジディ派を多神教的な宗派で、「不信心者」と見なし、昨年夏から村々を襲って、女性や子供を戦利品として連れ去った。男は女性から離され、砂漠などに連行され虐殺された。年端のいかない少年はISの戦闘員にシャツをめくるよう言われ、脇毛が生えていると、男として判別され処刑された、という。

 こうして捕虜になった女たちは専用のバスでモスルに運ばれ、市内の結婚式場や旧フセイン大統領の宮殿などの大広間に収容され、性の奴隷としてシリアやイラク各地に移されるまで数日間から数カ月にわたってその場で過ごすことになる。

 15歳の少女Fの証言によると、Fはモスルの結婚式場の大広間に約1300人の他の少女や女性とともに収容されていた。ある時、3人のIS戦闘員が少女らの登録を開始、女たちは立ち上がって氏名を名乗った。2カ月後、Fは他の24人の少女とともに、イラクの軍事基地にバスで運ばれ、そこで「お前らはサバヤだ」と告げられた。「サバヤ」とは奴隷の意味だった。

 ISのヤジディ派に対する殺りくと拉致は当初から周到に立案された戦略的な「性奴隷計画」だったようだ。その目的は女の奴隷を獲得して、幹部たちの欲望の対象にした上、死の淵にある前線の戦闘員に女を与えて士気を高めることにある。さらには新たに外国人戦闘員を募集する際の“餌”にすることだ。イスラム世界では、若い男が女性と接する機会はほとんどなく、ISは組織に入れば、女が手に入るという甘い言葉で新兵を募集している。

 最近では米国の爆撃で1万人以上の戦闘員が死亡したため、戦闘員不足に陥り、少年を戦闘員に育てたり、敵対するクルド人の若者にも勧誘の手を伸ばしているが、この際にもISに入ればすぐ“結婚”できると誘っている。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5263

レイプは「神に近づく行為」
IS指導部が正当化
佐々木伸 (星槎大学客員教授)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5264


 「性の奴隷制度」を導入した過激派組織「イスラム国」(IS)は、イスラム世界や国際社会からの批判に対して行為を正当化しようと躍起になっているが、12歳の少女までレイプする理屈が通るはずはない。ニューヨーク・タイムズ紙の報道からその凄まじい実態が白日の下にさらされている。

両手を縛り、猿ぐつわ 

 「イスラムの聖典コーランによると、不信心者に対するレイプは許されており、お前をレイプすることにより私は神により近づく」。かつてISの性奴隷とされていた12歳の少女は、自分を暴行したISの戦闘員がこうしきりにうそぶいた、と告白している。

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 少女はその腰回りが大人の両手で回るほど小柄な体。暴行を受けた時は両手を縛られ、そして猿ぐつわをされたという。この戦闘員はレイプの前にベッド脇で祈りを捧げ、コーランが彼女をレイプする権利を与えているばかりか、それを容認し、奨励している、と述べた。そして戦闘員は行為が終わった後も再び、祈りを捧げた、という。

 IS指導部はこうした「性の奴隷制度」について、イスラムの教えに適合しているかどうかをチェックするファトワ(宗教上の指針)部門を動員して理論武装、不信心者に対するレイプは「精神的に有益なもの」であり「高潔な行い」であるとさえ規定し、組織の教義に組み込んだ。イラク人戦闘員に虐待された15歳の少女Fは、レイプ行為が「神への祈り」と説明され続けた、という。

 ちなみにコーランには、「右手で所持する者たち」というくだりがあり、これが女奴隷に関する記述と解釈されてきた。コーランができた当時は、人々が性の対象として女の奴隷を持つことは通常の慣行だったとされ、ISの機関誌ダビクは昨年10月号で「奴隷制度の復活」を特集している。

 ニューヨーク・タイムズ紙によると、捕まったヤジディ派の女たちは5分の1が戦利品としてシリアのIS本部に送られる。残りが戦闘員に分配されたり、奴隷市場で売買されると見られるが、その過程も被害女性のインタビューで明らかにしている。

 女たちは若く、美しい少女らから買い手が付いていき、既婚だったり、年配の女性は何カ月も買い手がつかないこともある。ISは奴隷女性の目録を作成して管理している。一部は卸売り業者に買われていくが、こうした業者は購入した女性に「サバヤ(奴隷)1号」などと顔写真付きの番号を付け、売却のためのアルバムを作っている。

19歳の被害女性Iが奴隷市場に出された時は、Iも含めてその場に少なくとも500人の女性がおり、最も若いのは11歳の少女だった。買い手が市場に現れると、女性たちは1人ずつ別の部屋に通され、買い手らの前でスカーフや衣服を脱がされて容姿のチェック受ける。女を点検する鑑賞部屋もある。


 そして生理が最後に来たのはいつかなどの質問を受ける。イスラム法では、妊娠している女とは関係してはならないという規定があるからだ。同紙にインタビューを受けた21人のうち、レイプされなかったのは妊娠中の女と、閉経した女たちだった。

自爆の前に「解放証明書」

 奴隷の売買は通常、何度も繰り返されるようだ。国連調査団の報告などによると、20人から30人の男に売買されるのは珍しくなく、“結婚”“離婚”を1週間で22回も繰り返された被害者もいる。

 レアケースだが、女性たちにとって解放されるチャンスもある。売買される度、新しい奴隷契約書が作成されるが、奴隷はそうした新規契約の際に、解放されることができるとされている。奴隷の所有者が解放する行いをすれば、天国でその報償を受けることが約束されるという。

 25歳のAは先月、ISの手から逃げることに成功した。Aの所有者であるリビア人の戦闘員が、自爆テロの訓練を終え、間もなく死ぬので解放すると彼女に告げ、ISの裁判官の署名入りの「解放証明書」を手渡してくれたからだ。AはシリアのISの検問所でその証明書を提示し、イラクに戻ることができたという。

 この夏、ISのファトワ部門は34ページに及ぶ新たな指示書を発布した。それには、戦場で捕虜にしたキリスト教徒とユダヤ教徒の女性とのセックスも許されるということが明記されていた。ISが壊滅されない限り、奴隷として苦しむ女性たちは増えていく。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5264


2015年09月23日 食肉にされた白人少女? / 楽しいレイプはやめられない
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難民を刺戟してはいけない社会

  就職氷河期に当たってしまった大学生は、2千万円以上の年私有を手にできるNHK職員がうらやましい。大した仕事をしなくても昇進できるんだから魅力的。そのうえ、制作費はたんまり貰えるし、ちょっとくらい横領したって分からない。韓国で豪遊した磯野克巳は、月に1,500万円くらい使っていたそうだ。これなら毎晩、朝鮮人ホステスと飲んでいたのもうなづけよう。NHKではカラ出張、裏金作り、横領、ユスリたかりが当り前。他人のゼニで贅沢なドラマを作っておきながら、それをDVDにしてボロ儲けする会社をつくった。まったく、阿漕(あこぎ)な真似をしやがる。しかも、退職社員が天下り。プロ左翼にとったら理想の職場じゃないか。そのうえ、滅多にクビにならないんだから、天下のNHKは極楽だ。ただし、痴漢や麻薬なら懲戒免職かも知れない。でも心配ご無用。彼らは国家転覆や皇室侮蔑が趣味なんだから。それに、反日行為くらいじゃ左遷にもならないし、むしろ出世したりして。

こんなNHKが推進するのは、移民や難民が津波のように押し寄せる多民族社会。お上品なNHKの女子職員は、イラク難民のオッさんが坐った便器で大便できないが、一般庶民には風呂や便所を共有しましょうと呼びかける。NHKの採用試験では、舌を二枚持ってるかどうかの検査があるのだろう。

  難民支援者は自国民より外国人を大切にする。彼らは高級で貴重な「国民が持つ古来の権利」よりも、地球の何処にでも落ちている「人権」を、“至高の権利”と称賛するのだ。数百あるいは数千年前の祖先から受け継ぐ権利より、アフリカの草原に住む土人でも口にする「人権」の方が重要とは。

左翼が厄介なのは、気違いという自覚が無い馬鹿だからである。つまり、カルト宗教の信者と同じ精神構造を持っているからだ。彼らは第三世界からやって来る難民は、みな可哀想な移住民で、無差別に保護せねばならぬと思っている。

善意に溢れた正義の味方が、そう思いたいなら結構。ただし、自分のお金でやってくれ。自分の預貯金や株・債券、あるいは退職金や年金をまず最初に使って、どこまで難民の面倒をみられるのか教えて欲しい。難民を望まぬ国民から税金をふんだくって、外国人にバラ蒔くなんておかしいだろう。

難民支援のNPO法人などは、怪しい人物が要職に就いており、隠れ左翼や筋金入りの極左が、生活する隠れ蓑になっている場合が多い。ちょうど、反戦活動家が宗教法人をつくって、平和を訴える坊主になるのと似ている。外人支援団体は、難民をダシにして多額の税金を引き出すことを目的にしているから、よくよく注意せねばならない。


(写真/シリアや中東からの難民)
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  我々は難民で溢れるドイツやEU諸国を目にしている。前世紀の冷戦時代に、社会主義で国家を転覆できなかった左翼は、得体の知れない異邦人を国内に引き入れることで、民族浄化(ethnic cleansing)を合法的に行っているのだ。難民の流入はたとえ不愉快でも、砲弾が撃ち込まれる有事ではないから、一般国民は指をくわえて侵掠行為を眺めるしかない。無力な庶民が講じる対策は些細なものだ。

ここで、日本のマスコミが報道しなかった例を挙げたい。

バヴァリア地方にあるドイツの高校で、馬鹿馬鹿しいある難民対策が行われたという。シリア難民が押し寄せた頃、学校側が生徒の父兄に注意事項が記された書類を配った。月曜日に郵送された通知の中で、マーチン・タルハマー校長は、学校の体育館に200名のシリア難民が収容されているので、生徒は学校にいる間、校庭や建物内に近づかぬよう注意されたという。

さらに、その通知には父兄に対して要望が書かれていた。それは何かというと、子供達が肌の透けて見えるようなトップスやブラウス、ミニ・スカートなどを着て登校せぬように指導してくれ、という内容であった。(Polina Garaev, Fearing Syrian erfugees, German school bans miniskirks, i24News, June 28, 2015) つまり、シリア難民の男どもを刺戟する「セクシーな服装」は慎んでほしいというお願いである。率直な警告ができない校長先生は暗に、シリア難民の中に強姦魔が居るかも知れないと仄めかしていたのだ。


(写真/禁止されてしまう服装の具体例)
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  何とかして難民を大量に導きたいマスコミは、自国民に被害が出ても平気である。難民を規制しようとする保守派の政治家や、異邦人を嫌う一般国民は彼らの敵だから、難民が事件を起こしても騒がない。今月、ドイツのケムニッツ(Chemnitz)にある公園で、7歳の少女が北アフリカ系の男に強姦されるという事件が起きた。

彼女は母親に連れられて公園で遊んでいたところ、突然アフリカ系の男に攫われ、草むらの中に引きずり込まれたという。公園にいた母親は娘が強姦されていることに気づかず、娘が泣きながら脚にしがみついてきた時に初めて分かったらしい。30歳くらいのアフリカ系容疑者は、強姦のあと駅の方向に逃げていったそうだ。子供の証言だから確実ではないだろうが、ヨーロッパ系の白人ではなく、アフリカ系の黒人に犯されたことだけは確かだろう。

移民や難民を受け容れると、親は至る所で子供の安全を図らねばならない。今まで気楽に公園で遊ばせていた親は、性犯罪者を警戒するようにから、子供を連れて行くことを躊躇(ためら)うようになる。左翼議員や難民支援組織のせいで、平穏な日々を送っていた一般家庭は、予測もできない悲劇を心配する毎日になってしまうのだ。どうして異邦人を望まぬ一般国民が、税金を取られたうえ窮屈で不安な生活を強いられるのか、移民・難民支援者は答える義務がある。


自国を破壊したスウェーデン


(写真/強姦魔に狙われそうな北欧女性)
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Olof Palme 4(左/オロフ・パルメ)

  北欧のスウェーデは、かつて国民の同質性が高い白人国家であった。ところが、社会主義者のオロフ・パルメ(Olof Palme)が首相の座についてから、北方種族主体のスウェーデンが多民族国家に変わってしまった。有色人種が移住してくることを許したスウェーデンでは、白人女性の強姦事件が頻発するようになり、その件数はうなぎ登り。金髪を黒く染めてレイプされぬよう対策を講じる女性まで出てきたという。被害件数の統計を見れば明らかだが、1975年に強姦事件は421件だったのに、2014年には6,620件になってしまった。

この異常な増加は、スウェーデンの男が急にスケベになったからか? スェーデンの犯罪防止国家評議会(Brottsförebyggabde rådet/ Brå)によれば、2011年に強姦されたスウェーデン人女性は29,000名もいたそうだ。各国と比べてもスウェーデンの強姦率は異常に高い。2012年の統計では、10万人あたり66.5人の被害者が出ていて、次に高いのはジャマイカの34.1人、ボリビアの33人、コスタ・リカの29.8人となっている。北欧の小国が中南米の後進国より強姦率が高いとは驚きだ。(Ingrid Carlqvist and Lars Hedegaard, Sweden : Rape Capital of the West, Gatestone Institute, February 14, 2015)

  こういった統計が出てくると、移民や難民といった有色人種を擁護する左翼がしゃしゃり出て、統計のカラクリや調査方法などに文句をつけてくる。例えば、スウェーデン人は比較的、強姦被害を警察に報告する傾向が高い。他国だと、特に第三世界では、レイプされても届け出ない女性が多いから、被害件数が統計に反映されないのだ、と言いたいわけだ。

また、スウェーデンではちょっとしたセクハラでも、「レイプ」だと分類されるし、男女の平等が進んでるから、それに我慢できない男性が女性につい暴力をふるってしまうのだ、という理屈を挙げている。こんな説明は、有色移民による強姦事件を隠蔽しようとする、目眩ましの言い訳だろう。もし、外国人による強姦事件がそれほどでもないなら、なぜ犯人の出生や人種、写真、名前を隠す「匿名報道」が流行るのか? 左巻きのマスコミは事件の真相が分かっているから、犯人の肉体的特徴や出身国をわざと“ぼかす”のであろう。

Lala Logan 5Lara Logan in Egypt 2(左: 米国でのララ・ローガン/左: エジプトでのローガン)

  ジャーナリストは強姦事件を他人事として扱うが、自分がレイプに遭うとは予想していない。以前、このブログで紹介したが、米国のCBS特派員を務めたララ・ローガンが、エジプトで「アラブの春」を取材中に、野蛮な群衆に暴行されたことがある。ブロンド美人のローガンは、エジプトの民衆が抗議デモを起こしている現場に駆けつけ、いかにも「取材のプロ」を気取って意気揚々と現場レポートをしていた。しかし、群衆の一人が、「あの女はユダヤ人だぞ」とデマを流したところ、昂奮した荒くれ男どもが彼女に襲いかかってきた。何名とも分からぬ穢らわしいエジプト人が、白い肌の金髪美女を鷲づかみにし、彼女の服や下着を引き千切ったという。

無力なローガンはジタバタと抵抗するが、腕力で勝る獣(けだもの)には勝てない。悲鳴を上げながら犯されていた彼女は、現地スタッフによりようやく救出され、安全地帯へ逃げ帰ったというが、彼女はショックの余り放心状態。恐怖と屈辱で涙が止まらない。高学歴のリベラル娘にはいい薬になった。

エジプトみたいな野蛮国で、何ら警戒感を持たずに群衆の中に入るなんて、「間抜け」を通り越して「白痴」だ。学校の教科書には、イスラム教徒は白人女を性奴隷にしていた、と書かれていないから知らなかったのだろう。快適な教室で「国際関係論」みたいな気楽な科目を勉強して、世界が分かったような気分になる秀才には、冷酷な現実が判らない。ローガン氏は強姦されて初めてイスラム圏の現実を知ったのだ。


(左: 従軍するローガン/右: 「アラブの春」を取材中のローガン)

  話が逸れたが、スウェーデンのジャーナリストも、現実知らずのアホが多い。今年、スウェーデンとフィンランドを行き来するフェリーで強姦事件が起きた。ジャーナリストであるスウェーデン人女性が、「アモレラ(Amorella)」というフェリーに乗船していて、運悪く8人の強姦魔に輪姦されてしまった。

スウェーデンのマスコミは、45歳の被害者女性と事件の内容について取材したというが、その際、8名の容疑者を「スウェーデン人」と報道したのだ。しかし、肝心な事実が抜け落ちている。その強姦魔のうち、7名はソマリア人で、残りの1名がイラク人であったのだ。移民の味方である大手マスコミは隠蔽したが、憤りを感じたあるスウェーデン人ブロガーによって、犯人の実名は公表されてしまった。

アブドゥライ・バレ・バレ(Abdullahi Barre Barre)、アフメド・アブデュラマン・アフメド(Ahmed Nur Abdurahman Ahmed)、アブドゥライ・アフメド・ジャマ(Abdullahi Ahmed Jama)、モハメド・アフメド・アブディ (Mohamed Ahmed Abdi)が、ソマリア出身者である。バジァ・ムハメッド・シャキール(Bjar Mhamad Shakir)がイラク人だ。犯人の中には、ソマリアとスウェーデンの二重国籍者がいたというから、マスコミはそれを楯にとって「スウェーデン人」による犯行と報じたのであろう。

SVTといったスウェーデンの国営放送だって、犯人の素性を具体的に報道することはなかった。こうした報道姿勢は、いかにスウェーデンで有色移民による犯罪が多いかを、逆に証明することになった。移民による犯罪を調査した、カールスタッズ大学のアン・クリスティン・ヒェルム(Ann-Christine Hjelm)によれば、2002年に起きたレイプ事件で、有罪となった者のうち、85パーセントが外国生まれか移民の2世であったという。

スウェーデン政府の調査だと、アルジェリアやリビア、モロッコ、チュニジアといった北アフリカ出身の移民は、スウェーデン人と比べて約23倍多く強姦事件を起こしていた。イラク、ブルガリア、ルーマニア出身者だと、約20倍だという。これでは、わざわざ外国から犯罪者を招いて、自国女性の不幸を増やしているのと同じだ。


(写真/逮捕されたムスリム・レイプ犯の者たち)

  移民・難民が増えている国家では、「政治的正しさ(political correctness)」という検閲が普及し、犯人の顔写真や家系、本名が曖昧にされている。先ほどの強姦事件では、名前でアフリカ人とかイスラム教徒であることが分かったが、「同化政策」が進めば古来の原住民と新たな移民の区別がつきにくくなってしまう。もし、ソマリア人やイラク人がキリスト教徒に改宗したり、氏名を北欧風に変えたら、黒人か白人かさえ分からなくなる。左翼新聞の記事に写真が無かったりすると、それを読む一般国民は、有色人容疑者を「スウェーデン人」と勘違いしてしまうだろう。

また、スウェーデン白人とアフリカ黒人との混血児が起こした強姦事件は、「白人」による犯罪と報道されるに違いない。色白のシリア人なら、「コケイジアン(白色人種)」と分類されるから、人種別の統計では、有色人種による犯罪と見なされない懼れがある。特に注意すべきは、未成年による強姦事件だ。容疑者が少年だと、顔写真や名前が公表されないし、仮に名前が公表されても、「アンダーセン」とか「クリスチャンセン」といった北欧風の苗字だと、一般人は白人かと思ってしまうだろう。養子のアラブ人やアフリカ人がいるから、その可能性は否定できないのだ。

  日本でも同様の懸念がある。移民の帰化が大量に進む日本では、アジア系帰化人やその混血児が犯罪を起こしても、容疑者は「日本人」と報道されてしまう。朝日新聞やNHKは、在日朝鮮人が犯罪者だと、「通名(偽名)」を用いて素性を隠してあげる、といった特別報道をしてきた。それに、もし彼らが帰化してしまえば、「日本人」犯罪者である。

父親が支那人で母親が朝鮮人という混血児だって、帰化人の子供なら疑いなく「日本人」となってしまう。しかし、こうした生まれ育ちが日本の“アジア”系国民が、アメリカに渡って学校や百貨店で銃を乱射すれば、「日本人」の大量殺人鬼と報道されてしまうのだ。「李」とか「金」、「朴」といった氏族名をもつ親が、帰化の際、日本風に「鈴木」とか「田中」に改名すれば、子供は生まれた時から日本人の氏名を与えられ、周囲の者でも日本人と思い込む。日本人でさえ素性が分からないのだから、外人記者は旅券に記された国籍と氏名を報道するだけだ。いずれ、歐洲でも日本人の評判はガタ落ちとなるだろう。

今まで日本人旅行者は、日本のパスポートを持っていれば、入国審査が楽だったが、これからはそれも難しくなるだろう。イラク人やフィリピン人、マレー人も日本国籍を取得して、「日本人」として外国に渡るから、現地で犯罪を起こす「日本人」が増えるだろう。これからはどんどん、日本国旅券が犯罪の小道具に使われるというわけだ。

有色人種の波に飲み込まれた西欧社会

  ブリテンとフランスは、もはや白人国家とは言い難い。片田舎ではまだ白人が多数派かも知れないが、大都市圏では、アフリカやアジアからの移民が至る所に溢れている。彼らはまるで、故郷にいるかのようにくつろいで暮らしているのだ。基本的に移民や難民というのは、財産や教養を持たない下層民であるから、当然すさんだ家庭が多い。しかも、ブリテン人やフランス人と肉体的に違うから、何時まで経ってもよそ者扱い。移民の悪ガキどもは、学問に励んで国家に尽くすとか、マナーを身につけて紳士になる、なんて意識は千年経っても芽生えない。こんな連中が徒党を組んで街を闊歩すれば、自ずとやることは決まっている。

道路の清掃活動じゃないぞ。道端を歩く女に声を掛けたり、絡んだりしてまとわりつくのだ。フランスのパリから少し離れた處に「フォントネー・スー・ボア(Fontenay-sous-Bois)という街がある。そこへ「ニーナ」という7歳の少女が、両親の離婚がもとで引っ越してきた。それから月日が流れ彼女は16歳。母と弟の母子家庭で育ったニーナは、思いもよらぬ悲劇に見舞われることとなった。

  ある日の夕方である。ニーナは映画を見に行き、映画館から自宅に帰る途中、数名の不良少年に出くわした。ニーナが遭遇した下郎は彼女より少し年上で、酒を飲みマリファナを吸う街のゴロツキだ。こういった連中は、いい女がいれば直ぐ声を掛ける。

彼らは道を歩くニーナに目をつけ、リーダー格の男がニーナに近づき、彼女の首に手を回してきた。こうなりゃ、誰だって嫌な予感がする。絡まれたニーナの周りには、ロクでなしどもが群がってきて、彼女が逃げられないように取り囲んでいた。馴れ馴れしいリーダー格の男は、ニーナに「沈む夕日が見てえなぁ」と言い寄り、彼女を近くの建物に連れて行こうとしたらしい。しかし、彼女はそれを断った。すると、リーダーの男は彼女の顔面を殴りつけた。

こうなれば、次にする事は明らかだ。ニーナはゴロツキどもの餌食となり、鬼畜のオモチャにされてしまう。彼女は膣や肛門にペニスをねじ込まれ、そのうえ彼らのペニスをしゃぶるよう命じられた。こいつらは本当に哺乳類なのか? もし、人間のクズにランクがあれば、こいつらは最低の階級になるだろう。

  悪夢のような輪姦の翌日、ニーナは再び不良どもに強姦されることとなった。彼女は他の不良どもが待ち受けるアパートメントに連れ込まれ、そこで殴られた挙げ句、彼らに凌辱されたのだ。その次の日も、ニーナは同じ生き地獄を味わう羽目に。不良どもの一人は、泣き叫ぶ彼女を捕まえ、その胸元にタバコの火を押しつけたという。

恐怖の強姦を耐えたニーナが帰宅すると、不審に思った母親は、「どうしたの ?」と尋ねたらしい。しかし、ニーナは真相を話すわけにも行かず、何事も無かったかのように沈黙を守った。それというのも、強姦魔は彼女に釘を刺していたのだ。もし、誰かに話せばアパートメントに放火し、弟や母親の命もないぞ、と脅していたのである。

驚くことに、ニーナは毎日のように強姦され、それが半年も続いたのだ。しかも、餌食となった少女はニーナだけではない。ステファニーという16歳の少女も輪姦されていたのだ。彼女は毎日のように複数の男どもに弄(もてあそ)ばれていたという。つまり、獣慾の塊と化したゴロツキは、強姦のローテイションを組んでいたのだ。(Ondine Millot, Ils etaient au moins vingt-cinq. Certains me tenaient,d'autres rigolaient, Liberation, 16 Sept. 2012)

  では、ニーナとステファニーを輪姦した不良とは、いかなる者たちか? フランスのマスコミは、犯人の素性を具体的に報道しないので、一般国民には見当がつかない。しかし、強姦集団の主犯格だけは分かっている。マハマドゥ・ドゥクーレ(Mahamadou Doucouré)というアフリカ人だ。しかし、逮捕された18名の容疑者が、フランス国籍を持つ者なのか否かは定かでない。ただ、アフリカや中東アジアからやって来た移民、ないし移民家庭の子供という可能性は高い。

彼らは裁判にかけられても、一向に反省の色を見せず、彼女を「淫売だ。誰だった知っているさ。あれは、お遊びだったんだ」と詫びる様子もなかったという。いずれにせよ、有色人のグスどもに10代の少女が毎日、汚いペニスで凌辱されたという事実は変わらない。有色移民を引き込んだ外人支援者は、幾人もの男に肌を汚された少女に何と言うのか?

彼女たちには「人権」以上の価値があるはずだ。しかし、「人権派」左翼が犯罪者の権利を擁護することはあっても、泣き崩れる被害者に謝罪することはない。これが「人権派」の正体である。彼らに対して何を言っても無駄だろう。それでも、これだけは述べたい。ニーナは処女だった。赤い血が通っている者には、これで充分だろう。

  フランスと同じく、多民族・多文化主義に冒されたブリテンでは、イギリス人の日常生活までもが脅かされている。それというのも、移民の家庭で生産された悪ガキどもが、街中に輩出されて悪事を働いているからである。 11歳になるイギリス人少女Aは、治安の悪い東部ロンドンに住んでいた。ある日、彼女はバスに乗ったところ、車内で10代のストリート・ギャングに出遭ってしまった。

そのギャングどもは彼女をセントラル・パークに連れ出し、セックスを強要した。そこで、ギャングの一人が彼女を掴み、彼女のズボンを下ろしたので、少女Aは必死で逃走を図ったという。しかし、すぐギャングどもに捕まってしまい、追い詰められた少女は、次に何が起こるのかが分かって観念した。

一人の少年ギャングが手始めのレイプを終えると、次のギャングが彼女を犯したという。たった11歳の少女を捕まえて輪姦するとは、このガキどもは一体どういう家庭で育ったのか? 親の顔が見てみたい。卑劣な輪姦が終わると、この不良どもは怯える少女に、誰にも話すなと脅しをかけた。

  一週間後、被害者の少女はギャングのリーダーから呼び出しを受け、ロンドン東部にある彼の自宅へと向かった。ところが、その家では6人ないし8人のギャングが待機していたのだ。家に到着した少女は再び恐怖に襲われることになった。まだ幼い子供だから抵抗できなかったのだろう。彼女はリーダー格のギャングに、「もし、これをしたら、家に帰してくれるの ?」と尋ねたらしい。ベッドには少年達が待ち構えており、獲物を楽しみにしていた。彼女が「嫌だ」とごねると、リーダーは「お前は、そうすることになってんだよ」と冷たく言い放ったという。

のちに、ギャングどもは彼女を公園に連れ出し、絶対に強姦の件を話さぬよう警告として彼女を殴りつけた。こうした暴行は、数週間経っても頻繁に行われたという。ところが、卑劣な輪姦は少女の周囲に漏れ始め、他の少女達は被害者のAを「淫売」呼ばわりするようになったのだ。(Leon Watson, Judge reveals name of 13-year-old ringleader of street gang who raped girl, 11, in McDonald's toilet, Daily Mail, 4May 2012)

  数ヶ月が過ぎた頃、またもや悲劇が起きてしまった。彼女はロンドンにあるマクドナルドで、15歳の少年に目をつけられ、トイレに向かうところを尾行されたのである。彼女が便所に入ろうとすると、3人の少年が彼女を襲いレイプを楽しんだ。その後しばらくの間、犯された少女は口を閉ざしていたが、次第に沈黙を破るようになり、従兄弟に付き添われて警察署に被害届を提出したという。

ついに、強姦少年らはお縄になった。そこで、警察は彼らの一人が持っていたラップトップ・ハソコンを調べた。すると、ハード・ディスクにポルノ写真が見つかり、それが母親の所有していたものであることが判明した。ギャングを育てた母親は、1人の少女を8人の男が輪姦するという映像を購入していたのだ。何てことはない、こうした卑猥な画像を見つけたバカ息子が、現実の世界で少女を捕まえ、強姦ポルノを実践していたのだ。2010年、残りの少年ギャングは全員捕まったという。

マクドナルドで強姦したギャングのリーダーで、13歳の少年は、イブラヒム・グィワ(Ibraheem Giwa)という名前であった。出身が北アフリカなのか、それとも中東アジアなのかは不明だが、アングロ・サクソン系の子供じゃないだろう。しかし、血筋は非ヨーロッパ系でも、イングランド生まれで、ロンドン育ちとなっていれば、悔しいけど「ブリテン国民」と見なされる。被害者と同じ国籍を持つ者として扱われるんだから腹が立つ。こんな非イギリス系ギャングでも、顔写真と名前が世間に公表されないのだから、ブリテン社会は病んでいる。

  ブリテン島がローマ人に征服された時、高度文明の恩恵にあずかったというから、異邦人の支配は一概に悪かったとは言えないだろう。ギルバート・K・チェスタトンによれば、イングランドの歴史はローマ人に征服されことで始まった、と言えるそうだ。ユリウス・カエサルによるブリタニア遠征は、原住民に僥倖(ぎょうこう)だったのかも知れない。しかし、アフリカやアジアからのムスリム征服者は、イングランド王国とその住民にとって疫病神だった。

北方種族のイギリス人は、アジア人やアフリカ人が居住地域に群がり始めると、示し合わせたかのように次々と逃げてしまう。特に、高額所得者は有色移民と暮らすことが嫌いだ。左翼に占領れたブリテン政府が、移民の流入を許してきたから仕方ないが、イングランドにはゲットーのような場所が多い。ブラッドオードやオーダムのように、醜悪な形相のアジア人が、ある特定地域に密集していることがよくある。イングランド北西部に位置するランカシャイアーに、ブラックプール(blackpool)という都市があるが、数年前そこである事件が起きた。


(左: シャーリー・ダウンズ / 右: ケバブ料理)

  2003年、14歳になるシャーリンー・ダウンズ(Charlene Downes)という少女が行方不明になった。警察は彼女が殺された可能性があると見て、捜査i浮かんできた二人の中東アジア人を容疑者として逮捕。容疑を掛けられたのは、イヤド・アルバティキ(Iyad Albattikhi)というヨルダン人移民とモハメッド・レベッシュ(Mohammed Reveshi)というイラン人の大家で、彼らはゲバフ料理店の共同経営者であった。(「ケバブ」というのは中東アジアで人気の料理らしい。ちようど牛肉の串焼といった感じ。)

英国では中東アジア人によって誘惑を受け、性的暴行の被害者になる少女が問題となっている。この容疑者らもイギリス人少女に甘い言葉を掛けたり、酒や煙草、大麻などを提供して手なずけていたらしい。彼らは頃合いを見計らって、こうした罠に引っかかった少女を強姦したり、他の男に斡旋して料金を取ったりするという。つまり、少女売春を裏稼業とするアジア人というわけだ。

階級社会の英国には、躾の悪い家庭の少女が実に多い。まだ10代なのに、矢鱈とませている“ふしだらな”少女たちは、見知らぬ男には気をつけろ、という誡めを受けていない。どんな危険があるやも知れぬのに、いかがわしい繁華街をぶらつき、優しい声をかけてくれるアジア人にすぐ附いて行ってしまう。本当に呆れてしまうが、貞操観念が消失した社会では、起こるべくして起こった現象である。これは、文化破壊型のマルクス主義が元兇なのかも知れない。元外務大臣のジャック・ストロー(Jack Straw)によれば、彼女たちはアジア人の間で、“ちょろい肉(easy meat)”と呼ばれているそうだ。特に処女の白い肉は、有色移民の間で“上等”のランクとなっている。


(左: イヤド・アルバティキ / 右: モハメッド・レベシ)

  殺人事件では遺体発見が重要な手掛かりとなる。もし、シャーリーンが殺されたのなら、その死体が事件解決の鍵となるのだが、肝心の遺体が見つからないのだ。シャーリンが失踪してからも、ブラックプールでは60人以上の少女が、アジア人の魔の手に落ちたという。裁判で無罪になったアルバティキとレベッシュは、ゲバフ料理のテイクアウト店を続けたが、店の名前を「ファニー・ボーイズ(Funny Boyz)」から「ミスター・ビーンズ(Mr Beanz)」へと変えたそうだ。

シャーリーンの行方は依然として不明だが、その「ミスター・ビーンズ」で働く従業員が興味深い話をしていた。彼は冗談半分に、「シャーリーンの遺体は店内にあるミンチ・マシーンにかけられたんじゃないか。たぶん挽肉にされた肉は、ケバブの材料になったのさ」と述べていた。(James Tozer, Police hid abuse of 60girls by Asiantakeway workers linked to murder of 14-year-old , Daily Mail, 7 April 2011) アルバティキとレベッシュが証拠湮滅のために、彼女の遺体を挽肉にして客に喰わせたということなのか? 確固たる証拠は無いが、その可能性は充分にある。

牛の肉でも人間の肉でも、焼き肉店なら解体はお手の物。人体を切断する道具は容易に手に入る。鉈(なた)のような刃物で、遺体を切断してもいいし、捨て肉と一緒に処分したって誰にも分からない。ただ、諦めながらも、娘の生存を願っているシャーリーンの母親が不憫である。

マフィアの天下になっている中南米

  アメリカ合衆国は子供にとって危険な国である。怪しいアフリカ人やアラブ人が群がったり、犯罪者と区別がつかぬ南米人がうろつく社会は、子供を持つ親にとってもはや安全な場所ではないのだ。特に、ヒスパニック系移民が大量に流入してくるカルフォルニアとかニュー・メキシコ、アリゾナ、テキサス州などでは、白人中流家庭の生活が危機に瀕している。何しろ素性も家系も分からぬメキシコ人が、合法・非合法問わずに雪崩れ込み、我が物顔で市民権(国籍)を要求しているのだ。これじゃあ、南米人によるレコンキスタ(国土回復運動)じゃないか。

そもそも、アメリカ人ならメキシコという国がどんな土地柄なのか判っているはずだ。身分や所得による格差が激しく、支配者は庶民の生活なんか気にしていない。司法や行政が中心から腐っており、警察官や軍人だって瀆職にまみれ。そんな国からやって来る移民が、まともな人間と考える方がどうかしている。アメリカ人の基準からすれば、隣国は正義や公正が無い所と思えてしまうが、悲しいかな、これが現実のメキシコなのだ。

  貧乏人がひしめく中南米では麻薬カルテルが大繁盛。麻薬が最大の輸出品となっている後進国では、警察をも恐れぬ無法者たちが騎虎(きこ)の勢い。2011年、メキシコ北部にあるアセンションという町で、警察署員20名が全員辞職するという珍事が起きた。すなわち、1万3千人が住む町には、警察官がいないという事態になった。それというのも、この騒動は警察官の殺害に原因があった。

警官をモノともせぬギャングは、着任早々のマヌエル・マルチネス署長と2名の警官を拉致して殺してしまったのだ。この惨劇が起きた時の署員は、新任の者が多かったという。何故かと言えば、以前の警察署員は麻薬カルテルと癒着していたから、これを知った住民は激怒した。その後、民衆の怒りを買った瀆職警官はすべて更迭されてしまった。そこで、新しい警官が空になった警察署に派遣されてきたというわけだ。

Mexican Gangs 1(左/歩道橋から逆さ吊りにされた遺体)

  新任のマルチネス署長は、町に蔓延(はびこ)る犯罪を一掃しようとして、繁華街に防犯カメラを設置し、警察官が署に居ながら町の様子を監視できるようにした。それでも町から犯罪は無くならず、皮肉なことに、署長の方が一足先に、この世から消えることになった。メキシコではギャング同士の抗争が絶えず、兇暴さで悪名高いゼタ(Zeta)というカルテルは、以前、同盟関係にあったガルフ(Gulf)カルテルと反目状態。一旦、殺し合いが始まれば、殺戮の嵐は誰にも止められない。

モンテレイという町では、目を覆いたくなるようなギャングの抗争が起きた。歩道橋から二つの死体がぶら下がっていたのだ。遺体の足首にロープが結びつけられ、歩道橋から放り投げられたという。目撃者によると、逆さ吊りにされた二人は、その時まだ生きていて、吊されたところを始末人のギャングに撃たれたそうだ。つまり、見せしめのリンチ劇である。

  ギャングどもの抗争はエスカレートするばかり。ガルフ・カルテルはライバルのゼタ・カルテルのギャング5名を捕らえ、公開処刑を行ってしまった。覆面をしたガルフ・カルテルの処刑人は、捕獲した5名を跪(ひざまづ)かせ、手に持っていたマシェト(長いナタ)で彼らの首を刎(は)ねたのだ。しかも、これをガルフ・カルテルはインターネットに流して、ライバル・ギャングどもに思い知らせたのである。

女性なら「ぎゃ〜 !!」と悲鳴を上げそうなシーンだが、メキシコのギャングにとったら愉快なホーム・ビデオ程度。 (ライブドア社の検閲により、処刑の写真は掲載できません。) 処刑人は捕虜に「お前らを送ったのは誰だ? 」と尋ね、彼らは「Z-40だ」と答えた。すなわち、ゼタの首領を補佐する腹心ミゲル・エンゲル・モラレスだ、と白状したのである。とにかく、命乞いをするギャングどもの首を、次々と切断するシーンは「残酷」の一言に尽きる。(Rachel Quigley, Horrific video shows Mexican drug cartel decapitating five members of rival gang, Daily Mail, 29 June 2012)

  血で血を洗うような、このリンチには原因があった。6月に公開された処刑から遡ること、1月にゼタ・カルテルはガルフ・カルテルのメンバーを絞殺し、その様子を撮影した動画をインターネットに流していたのだ。加えて、5月にはガルフのメンバー49名の首を刎ね、その遺体を袋に詰めてハイウエイに投棄したのである。荒(すさ)んだ南米では、大手の麻薬カルテルから個人の麻薬密売人に至るまで、対立者や邪魔者への制裁が頻発し、殺害した死体を切り刻んで遺棄することが普通になっている。

メキシコだと麻薬ビジネスが国内最大のビジネスなんじゃないか、と思えるくらいコカインやヘロインが横行しているという。しかし、マフィアの根絶はほぼ不可能である。なんてったって、豊富な資金と軍隊から流れてくる武器を手にしたマフィアだから、田舎の警察官ではとうてい太刀打ちできない。場合によっては、軍隊の出動だってあり得るんだから、犯罪取締のスケールが違う。装甲車でも破壊できる機関銃や、ロケット砲まで装備したギャングがいるんだから、映画の世界かと勘違いしてしまう。

こんな兇暴なカルテルと比べれば、日本のヤクザなんか可愛いものだ。38口径のリボルバー拳銃など、オモチャの鉄砲と変わらない。それに、狙撃訓練を受けていない素人が、適当に撃ち合っているんだから子供の喧嘩だ。しかし、問題なのは、そうした国からの不法移民が増えていることだ。血なまぐさい抗争で鍛えられた犯罪者や、悪人の巣窟で育った“ならず者(thug)”が入国してくるんだから、平穏に暮らしたいアメリカ白人はたまったもにじゃない。

密入国の常連が子供を轢き殺す

Juan Hernandez & Richard Morales(左: ホアン・ヘルナンデス / 右: リヒャルト・モラレス)

  いったいアメリカ合衆国には、どれくらい犯罪者が居るのか誰にも分からない。あたかも、寒天で培養した大腸菌を数えるような苦労になるだろう。兇悪犯罪を挙げればキリが無いが、女子供に対する犯罪は特にひどい。例えば、フロリダ州オランドで起こった少女への強姦事件だ。ホアン・ヘルナンデス・モンツァルボとリヒャルト・モラレス・マリンという南米人は、バス停にいた11歳の少女に狙いをつけた。彼らは少女にナイフを突きつけ、用意したクルマに押し込むと、数ブロック先の空き家に連れ込んだという。

卑劣なヒスパニックの野獣どもは、その空き家の中で、怯える少女を凌辱し、心ゆくまで強姦を楽しんだ。(2 Men Charged in Rape of 11-year-old girl,WJXT Jacksonville, February 13, 2009) 後に、この強姦魔は警察に逮捕されたが、ホアンにはユウストリア・オルテガという妻と子供がいたそうだ。少女を強姦したあと、家族団欒でくつろいだのか? まともな奴ではない事は確かだ。

  米国に潜り込むヒスパニック犯罪者は人間のグスだが、そうしたグスどもを輩出する国家も最低である。中でも、犯罪者を支援するメキシコは言語道断。例えば、アリゾナ州フェニックスに住むタニー・ナタヴィダット(Tanee Natavidad)という女子高生が、マックス・ラマドリッド(Max LaMadrid)なるメキシコ人に殺されてしまった。不法入国者のラマドリッドは、彼女を殺害した後、祖国メキシコへ戻ってしまったそうだ。

メキシコ政府はアメリカの司法で死刑になりそうな殺人犯を引き渡そうとしなかった。この腐りきった国は、アメリカ人を強姦したり殺害したりしても、自国民は復讐に燃える外国に送還しないと決めているのだ。したがって、メキシコは犯罪者の駆け込み寺(safe harbour)となっている。実際、アリゾナ州で殺人鬼や幼児の拉致犯などが、犯行後にメキシコへ逃亡するケースが幾つもあったそうだ。

Dana Pevia(左/ダーナ・ペヴィア)

  また、メキシコ政府は国内の犯罪捜査もいい加減であった。1999年にノース・カロライナで少女の拉致事件が起きた。当時11歳のダーナ・ペヴィア(Dana Pevia)がバス停で待っていたところ、ヘクター・フロウスト(Hector Frausto)というメキシコ人の土方(どかた)が彼女を攫ってしまった。ダーナはメキシコにあるヘクターの自宅に監禁され、約4年間も拘束されたという。監禁場所の近くに住む隣人はダーナに同情したのか、彼女が逃亡するを助けてくれた。

ヘクターの家から辛うじて脱出できたダーナは、メキシコにあるアメリカ領事館に駆け込んで無事保護されたそうだ。メキシコ政府はアメリカ側から、拉致犯の捜索要請を受けても真剣に調べなかったのだろう。腐敗しきった国では、自国民さえ蔑ろにされているのだ。ましてや外国人など、どうなってもいい存在である。米国では、メキシコの犯罪者が「人権」とやらで法廷や刑務所で鄭重な扱いを受けるのに、メキシコだと善良なアメリカ国民は野良犬以下の扱いになるのだ。

  これは日本人にも分かるだろう。不法移民の支那人は犯罪者になっても、日本だと立派な警察官に逮捕され、公正な判事に裁かれる。有罪になれば、親切な刑務官に保護されながら、楽園のような刑務所でくつろぐ。お風呂に入れて、テレビだって観ることができる。娯楽の乏しい支那とは大違い。カロリー控えめの健康食に、お医者さんまで附いているなんて信じられない。支那では普段の生活でエイズに罹るし、薬は偽物、野菜は農薬まみれで、空気は汚染されて呼吸も困難。日本の刑務所ではきれいな水が飲める。

支那では七色に光った水が普通。お正月には特別メニューときているから、日本人の「おもてなし」は素晴らしい。しかも、慰問の歌手がやって来てコンサート。もかもタダ。あろうことか、職業訓練も無料(ダダ)で受け.られる。支那では文盲が大勢いるから、日本の刑務所は高等教育機関である。これじゃあ、支那に帰りたくないわけだ。一方、支那で濡れ衣を着せられ逮捕される日本人は、ヤクザのような警官に拘束され、金で動く裁判所にかけられる。懲役刑となれば、悪臭漂うケダモノが群がる刑務所へ投げ込まれ、死刑判決となったら、超特急であの世行き。日本人の命は蠅の羽よりも軽いのだ。

  金銭至上主義の財界人は、合法でも不法でも移民が大好き。低賃金でこき使える外人は、自国民のように文句を言わないし、気軽に使い捨てができる、という利点があるからだ。しかし、後進国や劣等国からの外人は、米国に来たからといってマナーを守るとは限らない。いや、マナー無視も甚だしい、極悪非道な行為を平気でやってのける。一般人は不法移民の報道を聞いたって、他人事としか思わないだろう。

しかし、脳天気な一般国民は、身近に“とんでもない”外人が“うようよ”いることに気づかないのだ。例えば、不法移民が酔っ払い運転や無謀運転をしたらどうなるのか、想像してみればいいい。走る兇器を運転する連中は、事故を起こして他人を傷つけてしまうかも、という心配はしないのだ。対人傷害保険をかけてクルマを運転する不法移民がいると思う奴は、メキシコ湾で手首を切って泳いでみろ。合法移民だって自動車保険に加入している者なんかごく僅かなのに、ドブ鼠のように入ってきた密入国者が保険料を払うわけがない。

Tricia TaylorJose Carcamo(左: 車椅子のトリシア・テイラー / 右: ホセ・カルカモ)
  一般人はある日突然、移民によって家族が交通事故に遭ったり、自分が事故に巻き込まれて身体障碍者になることを危惧していない。デトロイトに住む18歳のトリシア・テイラー(Tricia Taylor)は、不法移民のホセ・カルカモ(Jose Carcamo)のせいで、両脚を失い車椅子の生活をする羽目になった。ホセは街中で自動車レースを楽しんでいたが、カーブを曲がりきれずそのまま壁に激突してしまったそうだ。

しかし、運が悪かったのはトリシアと彼女の友人ノア・メナードだ。事故に巻き込まれたノアは、頭蓋骨と鎖骨をひどく損傷し、メチャメチャにされた肘にはピンが埋め込まれていた。事故当時、飲酒もしていたというホセが、受けた刑期は3から5年であったから、被害者の怒りは納まらない。エル・サルヴァドルからの不法入国者によって、突然両脚を奪われたトリシアは、一生みじめな生活を送ることになったのだ。ホセは獄中でトリシアとノアに宛てた謝罪の手紙を書いたそうだが、送られてきた手紙には、綴を間違えた被害者の名前が記されていた。こんな低能外人に人生を台無しにされたとは、何とも言えない悔しさが残る。

  子供の死は親にとって最大の苦痛である。自らの心臓を抉られる思いだ。自動車の無謀運転を何ら気にしない文化で育った南米移民は、事故を起こすことの恐怖や、その巻き添えになるかも知れない無辜(むこ)の民について考えない。「考えない」というより、考える「機会」も無ければ、その「必要性」すら頭に思い浮かばないのである。つまり、人命が虫けらのように軽い国から来た移民には、文明国での人間に関する価値、つまり国家を構成する貴重な公民の権利というものを全く理解できないのだ。

ヒスパニック移民は、酒を飲みたいから飲むし、酔っ払っていても運転したいから、クルマを転がすのである。ただそけだけ。事故を予測するというのは、彼らにとって高度な思考になる。教育水準の低い国で育った者には、文明国の常識は通用しない。そうした愚劣な外人に子供を奪われた親は、どうやって悲劇を受け容れたらいいのか、分からないだろう。移民や難民を入れた責任者は、問題が大きくなっている頃には、死んでいるか引退している場合が多いから、実質的に移民政策の責任者は存在しないのだ。

Amber Merkle's Mom(左/娘アンバーの写真を掲げる母親のルビー)

  子供の事故を語るのは気が重いけど、いくつか紹介したい。アラバマ州に住んでいたアンバー・メルケル(Amber Merkle)は、まだ8歳の少女で当時は小学校3年生。ある土曜の午後、彼女は叔母と従兄弟と一緒にアイスクリーム屋に行ったそうだ。その帰りに事件は起きた。アンバーが乗っていたSUV車に、酔っ払いのアルトゥロ・ルピアン(Arturo Lupian)が運転する車が突っ込んだ。ルピアンの車は急停止をかけた痕跡が無い。瀕死の重傷を負ったアンバーは、病院に搬送されたが数時間後に息を引き取ってしまった。メキシコからの不法移民であるルピアンには、最高でも20年の刑期しか課せられず、数年つとめた後仮釈放になる可能性が高い。

悲嘆に暮れるアンバーの母親ルビーは、意外なことにルピアンをメキシコに戻すことに反対していた。なぜなら、この殺人犯がメキシコに帰れば、名前を変えて再びアメリカに入ってくる事が予想できたからである。メキシコでは偽造書類を簡単に入手できるので、米国で拘束され強制送還になった不法移民が、再度アメリカに潜り込む、といったケースが絶えないのだ。

  子供の犠牲者は本当に多いので、辛いけどもう一件紹介したい。当時6歳だったアニー・カンプストン(Annie Cumpston)は、家族でサーカスを見に行った帰りに、バルティモアの繁華街でひき逃げに遭った。不法移民のグィエルモ・ディアス(Guillermo Diaz)が運転していたトラックが、交差点に滑り込みアニーをはねて、そのまま逃走したのである。事件を目撃したライアン・ジョーンは、ディアスの逃亡を防ぐため、トラックのドアにしがみつき、しばらく引きずられたという。その後、ディアスは警察に捕まり、彼のトラックは登録が為されてないことが分かった。しかも、ディアスは犯行当時、酒を飲んで運転していたという。不法入国者だから仕方ないが、ディアスは運転免許証もない状態だった。

一方、ひき逃げに遭ったアニーは、直ちに病院へ搬送されたが、数時間後に息絶えたという。裁判にかけられたディアスは、懲役10年の判決を受けたが、2年で仮釈放になるかも知れないということであった。

アニーの両親にしたら、こんな下郎のために娘が死んだと思えば、自らの手で殺したくなる。アニーの死を悼む両親は、美しい庭園に娘の彫像を作った。その側に坐る妹マデリンの姿は、見る者の涙を誘う。まだ幼いマデリンには、姉のアニーが轢き殺された事実が理解できない。綺麗な彫像を見て微笑むマデリンの顔は、無邪気で純粋なだけに、他人が見ても胸が締めつけられる。

Annie Cumpston 1Annie & Madeline Cumpston 3 (左: アニー・カンプストン / 右: 妹のマデリンと一緒のアニー)

命が危ない警察官

  南米移民や不法入国者は、法秩序の番人さえも容赦はしない。カルフォルニア州ロサンジェルスでジェリフを務めるデイヴィッド・マーチ(David March)は、通常の任務として不審なクルマを路肩に止めたという。彼は職務質問をしようとして、運転席に坐っていたアーマンド・ガルシア(Armando Garcia)に近づいたところ、いきなり拳銃で頭を撃たれてしまった。

警察官の頭部を目がけて2発撃ったガルシアは、そのまま走り去り、メキシコに逃亡したという。このガルシアはかなりのワルで、兇暴な麻薬密売人であった。驚くのは、それだけではない。ガルシアは過去に、2回も強制送還されていたのだ。こんな悪党が再入国できるアメリカの国境警備は穴だらけ。もっとも、人権派団体の妨害により、不法入国者への罰則が甘くなっているから、不法移民は追放されても再度入国しようと考えてしまうのだ。合衆国政府はガルシアの引き渡しをメキシコ政府に要求したそうだが、その後どうなったのか報道がなされていないので分からない。

Robert Sitek 1Kenneth Collings(左: ロバート・シテック / 右: ケネス・コリングス)

  メキシコに近いアリゾナ州には、不法移民がごまんといる。したがって、兇悪な移民による殺人事件も多い。フェニック署の警察官ロバート・シテック(Robert Sitek)は、同僚のデイヴィッド・スウィングと一緒にパトロールをしていて、交通違反のトラックを見つけたから停車させたという。すると、運転手のフランシスコ・ギャラード(Francisco Gallardo)は、近づいてきたシテックを拳銃で撃った。そこですかさず、相棒のスウィングがギャラードを射殺。

後に、ギャラードはメキシコ人で、暴行事件を起こして7年の懲役刑を受けたことが判明した。この前科者に撃たれたシティクは、傷口から血が流れて止まらない。瀕死の重傷を負ったシティックだが、幸いにも病院で緊急処置を受けたことで一命を取り留めたという。だが、撃たれた警官がいつも助かるとは限らない。熱血警官のケネス・コリングス(Kenneth Collings)は、銀行強盗を犯したイシュマエル・コンデ(Ismeale Conde)とルディー・ロメロ(Rudy Romero)を逮捕する時に撃たれてしまった。コンデは即座に逮捕されたが、ロメロの方はメキシコに逃亡したという。しかし、間もなくロメロはメキシコ南部で拘束され、米国に送還されたそうだ。この不法移民は98年の懲役刑を受けたが、コリングスは還らぬ人となってしまった。


(左: ウィル・セイウス / 右: 法廷のカルロス・マレス)

  カルフォルニア州のオークランドで勤務していたウィル・セイウス(Will Seius)巡査は、バイクで帰宅途中にハイウェイでトラックに撥(は)ねられ死亡した。ひき逃げをしたのは、不法移民のカルロス・マレス(Carlos Mares)というヒスパニックの不法移民。仕事熱心だったセイウス巡査は、多くの友人に惜しまれ、妻のミッシェル夫人と娘二人を残して他界してしまった。

逮捕されたマレスは、過去に交通違反を何度も繰り返していたらしい。しかし、不思議なことに、不法移民であるはずのマレスは、自分の運送会社を持っていたのだ。「えっ !」と驚く人はアメリカを分かっていない。不法移民は偽造書類を購入して、堂々と「アメリカ国民」になることができる。信じられないことだが、不法移民を許容するアメリカでは、怪しい人物でも簡単に就職できるし、会社すら興すことができるのだ。さらに、有権者登録だってしてしまう図太い神経の持ち主もいるから、まったくもって開いた口が塞がらない。

オバマはこうした不法移民の票も獲得して当選したのである。(アメリカ人でも頭の良い奴は分かっているが、米国の民衆政治はアフリカ並。投票じたいに不正があるのだ。ついでに言えば、立候補者の名前を「記入」して投票する日本人有権者の水準はすごい。米国だと立候補者の名前の所に「穴」を開ける方式をとっている州を見ればわかる。つまり、名前の綴りを書くことができない者も投票しているからだ。)

Tony Zappetella 3Jamie Zeppetella & Jakob(左: トニー・ザペッテラ/右: ジェイミー夫人と息子のジェイコブ)

  不法移民は見境無く犯行を重ねるから厄介だ。新人警官のトニー・ザペッテラ(Tony Zappetella)は、アドリアン・ジョージ・カマチョ(Adrian George Camacho)という不法移民によって射殺されてしまった。海軍を除隊後、警察官となったトニーには、妻のジェイミーと6ヶ月の赤ん坊ジェイコブがいたのだ。一方、トニーの体に3発もの銃弾をぶち込んだカマチョには、麻薬密輸や銃器密売、暴力事件の“華々しい”前科がある。しかも、この殺人鬼は数回も強制送還にあっていたのだ。

こんな兇悪犯が、アメリカの国境を何度も行き来きしていたとは、呆れて物が言えない。移民規制を強化していたらザペッテラ巡査の命は助かっただろうし、彼の家族が哀しむこともなかったであろう。父を知らずに成長した息子のジェイコブを見ると、移民追放に反対するリベラルどもが憎くなる。南米移民が入りづらいアメリカ社会なら、トニーばかりではなく、多くのアメリカ人が死なずにすんだはず。不法移民の「人権」とやらを守るために、いったい何万、いや何千万のアメリカ人が死んだことか。

  移民・難民や有色住民について述べたら、具体例が多すぎて際限が無くなるので、この辺で止めておく。最近でも、一般人は難民の悲惨な姿を見れば、「可哀想だから入れてあげればいいじゃん」と簡単に考えてしまう。しかし、氏素性も分からぬ難民を歓迎できるのか? どんな育ち方をして、如何なる遺伝子を持っているのか、皆目見当がつかないのに入国を許していいのか?

一般人はこれがどれほど危険を孕んでいるのか理解していない。難民には経済的動機から押し寄せる者が多く、恥も外聞も無い貧民は、避難場所をじっくり選んで、外人に対し甘い国を目指す。シリアからドイツにまでやって来る難民なんて、ちょっと考えればおかしいと分かるだろう。また、南米から米国に渡ってくる移民など、ロクな奴がいないし、捨てても惜しくない祖国で育った連中が、アメリカ社会にどんな貢献をするというのか? マスコミはたった一人か二人の成功した難民や移民を取り上げて、彼らのサクセス・ストーリーを絶賛するが、その背後にいる何万人もの犯罪者には言及しない。

苦労して大学を卒業したシリア難民や、ビジネスを興して金持ちになったメキシコ移民がいたとしても、数千名の外人犯罪者によって殺された被害者は、あの世で喜んでいるのか? 左巻きのテレビ局は、努力して医者や弁護士になった難民や移民を取り上げるが、無惨に殺された被害者を一人一人特集して、プライム・タイムに放送することは絶対しないだろう。 もし、本気で特番を作ったら、1日の番組で100名以上となり、365日の連続放送になってしまうだろう。

  移民や難民を排斥する者を「右翼」とか「ネオ・ナチ」とマスコミは批判するが、異邦人を支援するテレビ局や新聞社は、自らのお金で彼らを養ったことがあるのか? 難民受け入れを執拗なまでに主張するNHKやTBSは、社員の厚生年金や退職金を大幅に削って、移民や難民への支援に充ててみたらいいだろう。高給取りの社員なら、1千万ないし2千万くらい出せるんじゃないか。日本の庶民は難民に対して断固たる態度を取るべきだ。難民条約などすぐさま破棄して、外国からの侵略者を撃退できるよう法律を作る必要がある。

左翼の憲法学者や人権派弁護士は、「世界人権宣言」という猛毒を「栄養剤」か「ロイヤル・ゼリー」と称して国民に呑ませている。彼らは日本を内部から破壊する事が目的なので、日本人の遺伝子や伝統的精神を持たない外人を大量に輸入したいのだ。移民や難民の支援者は、国家破壊を「人道主義」や「国際化」の標語で達成しようとしている。まるで、砒素を(ひそ)を詰めたカプセルを、「カゼ薬」と称して飲ませるようなものだ。ヤクザだってヘロイン注射を栄養剤だと言って騙すじゃないか。日本国民は祖国を守りたいなら、難民船が日本の領海に入った時、即座に攻撃できるように法律を制定すべきである。難民にとって、先進国は夢の国。だからみんなが群がる。

それなら、彼らに我が国は屠殺場である、と認識させねばならない。一時的な感傷は有害だ。難民への攻撃を外国が非難するなら、その国に対して「じゃあ、お前の国で引き取れよ」と言ってやればいい。難民を望まぬ国民に移民を押しつける支援者は、いったいどんな権能で我々に強制しているのか? 彼らがまず自分の貯金を全額使って、難民の面倒を見るべきだ。そうすれば、難民支援者の中から、「もうたくさんだ。これ以上は嫌だ。難民は帰れ !」という悲鳴が上がるかもよ。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68445796.html  

2016年02月10日 こんな英国に誰がした !
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68512502.html

責任者がいない移民政策

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左: ゲルマン系女性
http://livedoor.blogimg.jp/kurokihelion/imgs/5/4/54216f4e.jpg

右: メルケル首相)

  かつて、夫婦(めおと)漫才師の人生幸朗(じんせい・こうろ)のギャグに、「責任者出てこい !」という“ぼやき”があった。移民政策を進めた者に責任を取らせたいが、当事者は既に引退しているか、あの世へ旅立ってしまった者がほとんど。綺麗事を口にした者は、手厚い議員年金で快適生活。ところが、失敗のツケは、いつも庶民に降りかかる。シャンパンの泡なら良いけれど、重税の請求書じゃたまらない。現在、ドイツはシリアのみならず、他の中東アジアやアフリカからの難民でごった返している。ケルン経済研究所の試算によると、今年度ドイツが負担する移民へのシェルター供給、福祉予算、社会的統合への費用は、220億ユーロと見込まれ、来年度は276億ユーロになるという。(Migrant crisis to cost Germany €50 billion by 2017, U.K. Telegraph, 2 February 2016) これならメルケル首相の株が急落するわけだ。

  移民が来れば治安が乱れ、犯罪が増えるであろう事は火を見るより明らかだ。第三世界から潜り込んできた有色人にとって、ヨーロッパの白人女性は格好のターゲットになる。彼らの祖国では白人娘の売春婦は高嶺の花で、大金持ちしか買うことが出来ない。アラブの石油成金なら、高級コールガールを手にできるが、貧乏な一般人には絶対無理。ところが、ヨーロッパに来ると、道端に無料の白人女が転がっている。失う物が何も無い移民や難民は、スケベ心をくすぐられ、ついつい現地の女性を強姦したくな.。どうせ、異教徒で異邦人の女だ。強姦魔の良心は痛まない。それに、被害者の家族から、「血の復讐」は無いから安心。かくて、西歐人女性はいつでも性的暴力の犠牲者になり得る。

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(左写真/アジア人性犯罪者)

  現実の世界では時折、あべこべの事態が起こるものだ。事件はデンマークで発生した。17歳になるデイン人の娘が、難民申請者センターの近くで強姦されそうになったらしい。英語を話す男が突然彼女を襲い、地面に押し倒し服を脱がせようとしたそうだ。そこで彼女は強姦魔に抵抗すべく、ペッパー・スプレーを取り出し、男の顔に目がけて吹き付けてやったという。反撃を喰らった男はその場から逃げ出し、未だに逮捕されていないそうだ。事件現場は難民センターがあるソンダーボルクであった。ただし、加害者が難民かどうかは定かではない。それよりも、問題は犯人ではなく、被害者にあったのだ。何と、強姦されそうになった女性が処罰されるという事態になったのである。デンマークでは、ペッパー・スプレーを使用することは違法で、これに違反すると500クローネ(約5,500円)の罰金が科せられるという。(Jennifer Newton, Danish 17-year-old girl who used a pepper spray to fight off a rapist near migrant asylum centre, Daily Mail, 27 January 2016)

  そんな馬鹿な、と言いたくなるが、頭が狂ったリベラル人権派が多数を占める西欧では、筋違いの論理がまかり通っている。左翼にとって大切なのは、被害者の白人より、加害者の有色人種なのだ。アジアやアフリカの有色人は弱者だから、強者のヨーロッパ人から守ってやらねば、と考えているのだろう。彼らの「社会正義」とは第三世界に根ざすものだから、帝国主義の前科を持つ西歐人には適用されぬものであ。日本も同じで、強姦された日本人女性よりも、「弱者」の在日朝鮮人や帰化支那人の方が大切にされているのはご存じの通り。普段は女性の権利を云々するマスコミは、彼らを徹底的に糾弾しないのだ。本名や顔写真を公開せず、ほんの1、2分の報道で済ませてしまう。しかも、たった1回の報道で終わり。三回も四回も繰り返さない。ましてや、特番なんか絶対ないだろう。

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(左: パキスタン人 / アラブ人 / アフリカ人 / 右: レバノン人)

  歐洲の女性は年齢を問わず危険にさらされている。強姦されるのは、何も若い女性とは限らない。「えっ !」と言葉に詰まる日本人は、まだまだ甘いぞ。世の中は広いんだ。蓼(たで)喰う虫も好き好き、と言うじゃないか。幼女が好きな変態もいれば、婆さんが好きな強姦魔がいても不思議じゃないだろう。アメリカでは80歳や90歳近い老婆が、南米からの不法移民に強姦されるという事件も起きている。人生の晩年に屈辱を受ける老人には同情を禁じ得ない。こうしたアメリカの強姦事件は酷いの一言だが、オーストリアで起きたレイプ事件も許せない。アフガニスタンからやって来て、難民申請を行ったワハブ(Wahab)・Mという18歳の少年が、72歳のドイツ人女性を強姦したそうだ。このアフガン人はたった20ヶ月の懲役と、€5,000の罰金を科せられただけである。オーストリアの法律では、最高で五年の懲役刑が下されるそうだから、本件はとても軽い処罰と言えよう。それというのも、加害者が未成年で初犯だったことが、裁判所の判決で考慮されたらしい。

  犯行現場はまたもや難民施設の近くであった。事件は昨年九月に発生し、当日は暑かったそうで、年金暮らしのクリスチーナ・Fというオバはんが、川の近くを歩いていたそうだ。川では二人の男が泳いでおり、そのうちの一人が土手に上がりたいので彼女に手助けを求め、親切なクリスチーナは手を貸したそうだ。すると、背後から一撃を喰らい、彼女は倒れてしまった。殴った男は彼女を引き摺り、片手で彼女の口を蔽うと、彼女の服を剝ぎ取ったという。小柄なクリスチーナは強姦魔をどうすることもできなかった。強姦されてあざを負ったまま、彼女は帰宅したという。彼女のあざを発見した友人のヴェスリーが、クリスチーナを問い詰め強姦の件を聞き出したらしい。

  一方、犯人の少年は強姦の後、こそ泥をはたらいて警察に捕まり、DNAを採取されるや、クリスチーナを強姦した犯人である、と判明したそうだ。普通の国民なら、こんな野郎は重罪で刑務所に送るか、処罰を加えて追放してしまえ、と思うだろう。しかし、このワハブはアフガニスタンに強制送還されないというのだ。またもや「人権」の尊重らしい。危ないアフガニスタンに追い返すのは可哀想なんだって。あ〜ぁ、ヨーロッパ人ってどこまで馬鹿なんだろう ? 日本人なら怒りが爆発するんじゃないか。もし、自分の母親が移民や難民に強姦されたら、犯人を半殺しにしたくなるだろう。撲殺したくなるのが正常な人間の反応である。難民だから許してあげる、なんて馬鹿はいないよね ?いや、いるかな ? もしかしたら、人権教育のせいで、いるかもね。いずれにせよ、難民を入国させなければ発生しなかった事件である。もし、アフガニスタンが危険なら、避難民はパキスタンやインド、ペルシアに移住すればいいじゃないか。何故ヨーロッパなんだ ? 要は、どうせ難民になるなら豊かな国が良い、ということだろう。計算ずくの難民申請なら拒絶すべきだ。今回の強姦事件で皮肉なのは、クリスチーナの娘であるシルヴィアが、難民申請者の為に働いていたことだ。(Austria won't deport Afgan asylum seeker who raped 72 yo woman, RT, 29 January 2016) 善意で難民を助けていたシルヴィアにとって、目が眩むような難民の仕打ちである。左翼教育を受けた馬鹿娘は、家族に起きた現実をしっかりと噛みしめるべし、と言いたい。強姦されて別人になってしまった母親の前で、彼女はどんな言葉を掛けるのか? たぶん涙が溢れて、何も言えないんじゃないか。

移民はプールを禁止

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(写真/狙われやすい西歐人女性)
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  ドイツでは「ネオ・ナチ」の台頭が顕著になっている、とマスコミは騒ぐが、これは兇暴な人間が出現したのではなく、移民・難民の弊害を自覚した一般人が目覚めたということだ。ドイツへの選択肢(Alternative for Deutschland/AfD)という政党が現れ、移民・難民に反対する国民の支持を集めている。2013に結成されたこの政党は、11.5パーセントの得票率があるらしい。日本のマスコミは「ペギーダ(Pegida)」でさえ「極右集団」として扱っているが、ドイツの悲惨な現状に敢えて目をつむっているだけだろう。ドイツの未来を心配する国民なら、ペギーダに賛成するのが普通だ。祖国が異邦人の侵掠に晒されているのだから、子孫のためにも立ち上がるのが当然だろう。歐米や日本のマスコミは、スキンヘッドで黒革のジャケットやアーミー・ブーツを履いた若者ばかり映すが、本来取材すべき対象は、移民を引きずり込む移民・難民支援団体と高級住宅地に住むテレビ局の重役やスポンサー企業の経営者であるはずだ。

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左: 犠牲者になり得る西歐人女性
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右: アジア系性犯罪者)

  アフガニスタンやシリア、チュニジア、エリトリアからの移民・難民による性的辱めや強姦が頻発しているのに、人権団体が移民・難民の排斥に賛成しないのはどう考えてもおかしい。ソマリアからの難民が10歳の白人少女を強姦したり、若い白人女性が街角でアフリカ黒人などから、下品でイヤらしい声を掛けられるのは日常茶飯事である。ドイツではペッパー・スプレーの売れ行きがうなぎ登りらしい。全国で600パーセントの売上げ増であるそうだ。(Sue Reid, The backlash: Neo-Nazis on the rampage, Daily Mail, 15 January 2016) KHセキリュティー社によると、毎日200缶のスプレーが売れるそうで、過去25年間で最高であるという。ドイツでは正月にケルンで組織的な集団強姦が発生し、移民に怯えたドイツ人女性が、急に購入し始めたことが原因らしい。ボディー・ガードを雇える富豪の娘ならともかく、平民の女性なら銃は無理でも、「ペッパー・スプレーくらいは持たなくちゃ」と思うだろう。

  移民・難民による被害は、婦女強姦だけではない。公共施設などでも被害が起こっている。ドイツのボルンハイムでは、水泳プールに通う11歳と13歳のドイツ人少女が、19歳のアフガン人によって触られるという事件が起きた。(Olver J.J. Lane, German Swiming Pool Lifts Migrant Bather Ban After Leftist Pressure, Just 24 Hours After Four Children Molested, Breitbart, 19 January 2016) 彼女たちの父親が知ったらナイフを持って怒鳴り込むだろう。今回は肌に触っただけだが、もし、子供が体育館の片隅で強姦されたらどうするのか? 日本国民は移民による性犯罪が増えることを考えていない。もし、自分の娘が強姦または輪姦されたら、日本人の父親だって、ご先祖様受け継いだ名刀を抜くはずだ。時代劇の破れ傘刀舟(とうしゅう)みたいに、「てめえたちゃ人間じゃねぇ、たたっ斬ってやる !」と激怒するに違いない。

  中東アジア移民による被害はまだある。ドレスデンのプールでは、移民による幼児への性的事件を受けて、移民の入館を禁止したという。ミュンヘンのプールでも同様の性的事件が起きており、14歳と17歳の少女が、移民の男により水着の上から体を揉まれたそうだ。どうも背後には、ギャングの集団がいるらしい。こうした性的事件が頻発しているのに、難民支援団体はプールの運営者へ政治的圧力を掛け、禁止の解除を要求したという。難民への偏見はいけないそうだ。ばぁ〜か。アホ。難民よりドイツ人の子供を守れ。難民の分際で何が水泳プールでエクスサイズだ。そんな奴らはさっさと出身国へ追放しろ。どうして左翼どもは、こうも同胞に対して冷酷なか? たぶん、自分の子供だけ安全ならば、他人の子供がどうなってもいいのだろう。

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左と中央: 西欧系の少女たち
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右: ムスリム移民の男性)

  だいたい左翼どもは自国民と難民を同等に見る癖がある。異国で生まれ育った難民は、受容国の習慣や思考を持っていないのだ。この当り前の事実を彼らは無視する。“哀れな”難民だから「大目に見ろよ」とでも言いたいのだろう。ちょっと気持ちの悪い出来事だが、実際に発生したので率直に述べてみたい。ザクセン地方にある水泳プールで、移民の男女グループが“とんでもない”行為をしでかし、それが監視カメラに録画されていた。彼らはジャクージの中でマスターベーションをしたり、子供用プールの中でウンコをして水を汚し、他の水泳客に性的嫌がらせを行っていたのだ。(Oliver J.J. Lane, Local Fled Pool After Migrants Masterbated Into Zacuzzi, Breitbart, 22 January 2016) 湯船で屁をするくらいなら許せるが、脱糞したら誰だった怒るだろう。プールでの小便さえ許せないのに、ウンコをするなんて常軌を逸している。たぶんドイツ人への嫌がらせを積極的に行う愉快犯なのだろう。


  こんな事をする外人は即刻国外追放にすべきだ。こんな連中を寛大に扱ったら、自国民が公共施設を使えなくなるだろう。つまり、ドイツ国民は移民や難民の有色人と一緒に泳ぐことを嫌がり、安く使えるはずの公共施設を回避し、ドイツ人がいなくなった施設を外人が堂々と使うという事態になる。税金で運営されたり、公的補助で経営されるプールなのにドイツ人が利用できず、福祉目当てにドイツに来た移民や難民が税金の恩恵に与るなんて言語道断である。日本人はドイツ人を横目で見て澄ましているが、支那人や朝鮮人の移民や帰化人が増えている日本でも同じ事が起きるに違いない。特に、支那人が公営プールに殺到したら、水の中で小便はもちろんのこと、痰を吐くし、鼻水鼻糞は垂れ流しである。また、想像するのも嫌だが、肛門にこびりついたウンコを水中で洗うだろうし、水虫だらけの足で入ってくるのを覚悟せねばならない。つまり、彼らは体の垢をプールで洗い流すということだ。まぁ、気にしない人はいいけど、女子高生の日本人少女は嫌がるだろうなぁ。支那人のマナー違反は想像を超えているから、彼らの所行を目撃したら悲鳴を上げてしまうだろう。泳いでいる最中に、プールの水を間違って飲み込んだら、胃袋の辺りが妙な感じになるかも。何か塩っぱいような味が楽しめるかも知れない。

変わり果てたロンドン

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(写真/移民で溢れるロンドン)

  移民・難民で大変なのはドイツばかりではなく、海を隔てたブリテンでも似たようなものである。トニー・ブレアやゴードン・ブラウンが首相だった労働党時代に、大量の移民・難民を受け容れてしまったことで、ブリテン社会は人種的に変貌してしまったのだ。この受容政策は、単なる失敗ではなく、意図的に仕組まれたものだった。労働党の左翼議員は、イングランドを「多民族共存社会」にすべく、積極的に移民の流入を認めたのである。イングランドの伝統と國體(こくたい)を憎む反英主義者どもは、外人を引き入れることで、保守的イギリス人を撲滅しようと謀ったのだ。この背後にはユダヤ人が絡んでいるが、説明すると長くなるので、別の機会に譲りたい。(「またかぁ」と溜息をつく人がいるかも知れないけど、日本のマスコミが報道しないのが悪いだけ。)

  最近、ベン・ジュダ(Ben Judah)という英国のユダヤ人がロンドンの状況を記した本を出版し、新聞でも取り上げられている。(Harriet Sargeant, How Labour turned London into a foreign city, Daily Mail, 23 January 2016) 彼はハイド・パークにキャンプを作って住みつくジプシーの乞食と寝泊まりしたり、金髪のカツラをつけたルーマニア人娼婦などを取材したそうだ。ジュダ氏によると、移民たちは密入国仲介者から、「ロンドンは第二のパラダイスで、誰でも金持ちになれるんだ」という話を聞いているそうだ。健康保険による医療をタダで受けることが出来るとか、無料で住宅が供給され、学校へもタダで通えるという内容らしい。こうした移民たちは、豊かで安全なブリテンで法外な福祉にあずかることが出来て、その上、女まで手にすることが出来ると思っているのだ。ロンドン北西部の肉屋で働くあるアフガン人は、夢のような性的チャンスを期待していたという。祖国アフガニスタンでは、他人の女や妻以外の女と寝たら殺されかねないからだ。

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(左: ロンドンの浮浪者/右: ロンドンの市場)

  密入国を手引きするブローカーは、移民希望者に旨い話ばかりを聞かせるらしい。仲介業者はブリテン社会を如何に利用するかを説明するそうだ。彼らは「ロンドンは権利の国だし、一旦ブリテンに潜り込めさえすれば、送還される虞(おそれ)は無いさ」と移民に前もって語るらしい。こうした話を鵜呑みにした外人は、ブローカーに大金を払うか、後払いを約束して憧れのブリテンに連れて行ってもらうそうだ。しかし、英国に無事到着してからが大変なのだ。後払いの「手引き料金」を稼がねばならない。密入国者は職を見つけても、安月給だから借金の返済はきついのだ。現実はそう甘くない。夢にまで見た極楽の英国生活が、借金漬けの奴隷生活に変わってしまうのだ。ジュダ氏がであったある入国者は、「俺は金が木に実ると思っていたんだ。だが六ヶ月後、泣きながら寝ることになっちまった。今の俺は宿無しなんだ」と語っていた。甘い夢を見た移民には、乞食になるジプシーもいれば、学生ビザで入国して、そのまま英国に住みつくガーナ人貧民もいるそうだ。

  パキスタンやポーラント、トルコからやって来る移民が、すべて堅気の職に就くとは限らない。真面目に働くより、犯罪で大金を稼いだ方がいいと思う奴らが出てきても不思議ではないだろう。実際、英国は犯罪者を輸入しているようなものである。ロンドン南部にはソマリア人ギャングがはびこり、北部ではトルコ人ギャングが縄張りを持っている。クルド人とアルバニア人たちは資金洗浄に手を染めているし、ベトナム人ギャングは大麻の密売において、3分の2くらいのシェアを占めている。ジュダ氏はグレナダ出身の麻薬密売人を取材したことがあるという。彼は12歳の時に母親と共に英国にやって来て、本国よりましな生活を送れたが、住んだ場所が酷かった。ギャングが抗争を繰り広げていたのだ。そこは母国のグレナダより腐敗し、もっと危険な土地で、さらに落胆するような場所だったらしい。彼は「ここに来て半年過ぎた頃、俺は良心の75パーセントを失っちまったんだ」と語っていた。移民が悲惨な生活を送るのは構わないが、祖国の首都が外人ギャングの跋扈する租界になってしまったことを、イギリス人はどう思っているのか。ロンドンから逃げ出したイギリス人は、決してこの首都を外人から奪還できまい。ネルソン提督やウェリントン将軍でも無理だ。

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(左: ジョン・クリーズ/右: 「モンティ・パイソン」に出演したクリーズ)

  かつて英国で大ヒットした人気番組「モンティー・パイソン」に出演していたジョン・クリーズ(John Cleese)が、移民の波で変わり果てた祖国を嘆いていた。()Hugo Gye, London is no longer an English City, Daily Mail, 2 September 2011) 彼が子供の頃に見たロンドンが、今ではすっかり変わってしまい、異国にいるように思えてくるらしい。イングランドの都市なのに、まるでバグダッドかイスタンブールのように、非白人の異邦人で溢れている。ロンドンでは通行人のみならず、街角に立っている売春婦も外人で、彼女たちの96パーセントが移民だという。商店街でもトルコ人やポーランド人の店が目立つし、トッテンハムやハリンジーの裏通りでは、移民どもがネズミの丸焼きを食べている。ナイジェリア生まれの警察官が次のように語っていたそうだ。「イギリス人は消滅しかけている。ロンドンはもはや英国の都市ではない。ロンドンはゲットーのつぎはぎなのさ」、と。これは日本人に対する警告にも聞こえる。東京をはじめとする都市部では、外人が流入したことで、朝鮮人や支那人あるいは東南アジア人の温床になってしまった。朝鮮人に占拠された東京の新大久保や、フィリピン人がひしめく埼玉の蕨(わらび)市などを見れば分かるだろう。

  日本人はヨーロッパ人の秕政(ひせい)を直視すべきだ。外国が社会実験をして見事に失敗したのに、それを謙虚に学ばないどころが、同じ間違いを辿ろうとしている。移民や難民は有害なだけで、利益などまず無いと考えるべきだ。

例えば、「お前に一万円あげるから、お前の娘を強姦させろ」と言われて、「わぁ〜い、一万円儲かっちゃった !」と喜ぶ父親が居たら見てみたい。実際は、子供が外人と接触しないよう配慮するはずだ。

安い労働者を輸入して儲ける企業はいいけど、外人労働者の社会福祉を負担する一般国民はたまったもんじゃない。例えば、自分の子供が通う公立小学校に、下層階級の外人が入ってくるのだ。学校全体の学力低下で、心配になった日本人の親は私立学校への転校を考えたり、私塾を探したりで、教育費の負担が増えるだろう。それに、もし、子供が変態外人に何かされたら、もう気が狂いそうになるくらい取り乱すだろう。

移民や難民を許す国民というのは、精神的に改造されたことに気づいていないから、自己防衛の行動が取れない。無責任な左翼が、「人権」とか「人道主義」を持ち出すと、反論ができなくなり、彼らの云う事をつい容認してしまうのだ。「右翼」という罵声を怖れる余り、立ち向かうことができない。将来の生活を犠牲にしているのに黙っている。しかし、我が子や幼い孫に立派な遺産を残したいと望むなら、図々しい移民や難民のいない日本を守るべきだ。残りの人生が短い祖父母なら、なおさら可愛い孫の為に「移民・難民反対」の声を上げるべきだ。「極右」のレッテルを物ともせず、左翼勢力に反対するのが、責任ある大人の行動であろう。大東亜戦争で散っていった将兵の苦痛に比べれば軽いもんだ。反対デモに参加したって弾丸は飛んでこない。自分の血と肉を受け継ぐ子孫を思えば、これくらい楽なもんじゃないか。   
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68512502.html

「白人少女1400人性的虐待」 異様な犯罪を常態化させた英移民社会の闇 2014.12.26
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/141226/wor14122620000001-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
【世界衝撃事件】

 【ロンドン=内藤泰朗】英国で組織的な子供の性的虐待が、想像以上に深刻な問題となっていることが明らかになりつつある。英中部のロザラムで、1400人以上もの子供が長期にわたり組織的な性的虐待をパキスタン系の男たちに受けていた衝撃の事件が今年8月に発覚。移民国家、英国の多文化社会が抱える暗部が浮き彫りになった。事件は氷山の一角に過ぎないとの見方が強まっている。

 前代未聞の規模

 前代未聞の事件が起きたロザラムは、英国中部の工業都市シェフィールドから約10キロほど離れた、サウスヨークシャー州にある人口約26万の中規模の街だ。この10年で移民などの流入で人口が倍増した。それ以外は英国のどこにでもある地方の静かな街だった。

 それが今年8月26日、地元自治体の委託を受けた社会福祉専門家のアレクシス・ジェイ氏がまとめた調査報告書を公表すると、状況は一変した。

 報告書は、1997〜2013年までの16年間に、1400人以上の子供たちが性的虐待を受けていたとする内容だ。少女たちを狙った集団強姦や誘拐、人身売買などが行われていたことを明らかにした。

報告書の執筆者、ジェイ氏は「ロザラムで実際にどれほどの規模で子どもに対する性的搾取が行われていたのかは誰にも分からない」としつつ、「少なく見積もっても1400人の子供たちが搾取された」と言明。地元当局は虐待に関する報告があったのに対応を怠ったと非難した。

 恐怖とあきらめ

 報告書やその後の報道によると、パキスタン系の虐待者たちは性的な欲求を満たすため、さまざまな事情で家族と疎遠だったり、施設に入れられたりした主に白人の少女たちに接近。最初は贈り物を与え、安心させた後、酒や麻薬を与えて強姦、暴力を振って脅迫するというやり方で、少女たちを次々と支配下に置いていった。

 少女たちは、銃を突きつけられ、ガソリンをかけて火をつけると脅されたり、複数のアジア系の男たちに11歳の少女が暴力的に強姦されるのを見せられて「言うことを聞かなければ、お前も同じ目に合う」と脅迫されたりした。週に1度レイプされた子供や「逃げれば母親をレイプする」と脅された子供もいた。

 11歳のときから5、6年間にわたり性的な虐待を受けたサラさん(仮名)は、40〜50人の男たちから虐待を受けた。警察が通報を受け、虐待の現場に来たが、「私が裸でいるのに見ないふりをして出ていった。誰も言うことを聞いてはくれなかった」という。

恐怖はいつの間にか、あきらめに変わっていった。中には、拉致されてほかの都市に売り飛ばされ、組織的に少女売春を強要された子供たちもいた。

 「差別」と無責任

 なぜ、これほどの問題が長年にわたり表沙汰とならなかったのか−。

 2002〜06年にも3件の報告があった。だが、ロザラムのパキスタン系地方議員らが、問題を公にすれば人種差別をあおり、反移民など過激な政治勢力が台頭し地域社会の分裂を招くとして、問題の解決を妨げていたという。

 警察当局者は実際、人種差別だと批判されることを恐れていたと証言した。だが、それだけではなさそうだ。英メディアは、「地元当局が人種問題を避け、長年にわたり対応を怠ってきたことが問題を深刻化させた」と指摘する。

 報告書の公表を受け、地元議会の議長は辞任を表明した。だが、当局幹部らは前代未聞の事件が発覚しても処分を受けるどころか辞職の意思すらないことが判明し、世論は激怒。地元政府代表やサウスヨークシャー州警察トップはその後、世論の圧力で辞任を表明せざるを得なくなった。

 英メディアは、地元の当局幹部らの「無責任体質」「責任感の欠如」「不作為」が事件を根深いものにしたと批判している。

 性的虐待に遭った子供たちを対象にした24時間の電話ヘルプラインが設置されたのは、報告書の公表から3カ月半以上もたった12月中旬だった。当局の対応の遅さも、問題が常態化する遠因になった。


 ロザラムでは、白人の少女への虐待が問題となったが、パキスタン系が同じアジア系の少女たちに行う性的暴行は、表沙汰にはならず、泣き寝入りの場合がほとんどで、問題はより大きいとみられている。

 ロザラムから90キロほど離れたスキプトンという街のパキスタン系数百人が住む小さな地域で育ったルズワナ・バシールさんもその一人だった。

 隣人の性的虐待が始まったのは10歳のとき。恥ずかしくて誰にも言えなかったが、18歳でオックスフォード大学に入学し、家族から離れ生活するようになって転機が訪れた。

 優秀な成績で米国に留学、企業家となって10年後に帰省し、ほかの被害者と告発。虐待者の有罪判決を勝ち取ったが、小さな社会では疎んじられる存在となったのだ。

 しかし、バシールさんはこの経験を英紙に寄稿し、「恥の文化」を克服しないことには、犠牲者はなくならないと主張し、移民社会の変革を促した。

 英下院は今年11月、地域と地方行政委員会を開き、組織的な子供の性的虐待の問題について審議。

 「ロザラムの事件は例外的なものではなく、英国全土に広がっている問題だ」と結論づけ、未成年者の保護制度が「実態から乖離(かいり)している」として見直しを求める勧告を出した。

 しかし、少女たちが受けた心の傷を癒すことはできていない。

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70件の殺人の請け負った殺しのプロがヨーロッパへの移民集団の中に発見され逮捕される2017年10月26日
http://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/6950


久々にヨーロッパ移民問題に関連したニュースだが、AFPによると、オーストリアに密入国しようとしていた移民のグループ(もはやメディアも難民とは言わない)がハンガリーで拘束され、その中にインターポールから国際指名手配されていた「パキスタンの虐殺者」と呼ばれる35歳のパキスタン人男性が紛れ込んでいたため、ハンガリーの警察によって逮捕された。

オーストリア当局によればこの男性は70件の殺人を請け負った疑いのあるプロの殺し屋だという。目的のオーストリアに入った後、彼は一体何をするつもりだったのだろうか?

移民の中に一定のテロリストやその他有害な人物が紛れ込んでいることは今や周知の事実だが、「プロの殺し屋」という漫画のような響きに思わず笑ってしまった。しかし安易な移民政策を推進したヨーロッパでは、これが笑い事ではなく実際のニュースなのである。安倍首相にはこの辺りをしっかり考えて移民政策を実行してもらいたいものである。

•安倍首相がシリア難民150人受け入れを発表、日本の治安と文化は終焉へ

•大晦日に移民が集団でヨーロッパ人女性に性的暴行、ドイツ、スイス、フィンランドで

そして、この問題ある人物を引き受けたのはまたしても哀れなハンガリーである。ハンガリー人は最初から移民政策に反対していたが、それをドイツ人が押し切った。そもそもドイツ人は他国の声など聞いてはいなかった。

•移民を歓迎するドイツの本音と哀れなハンガリーの受難

ドイツはこの責任をどう取るのか。どうもしないのである。それがドイツ人だからである。
http://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/6950

移民亡国ドイツ
https://www.youtube.com/watch?v=Rvb-7KfKPwA

多文化主義の失敗例 ドイツの学級崩壊
https://www.youtube.com/watch?v=RxhIamUjBA0

移民亡国フランス
https://www.youtube.com/watch?v=LaRUAA5nwX8
https://www.youtube.com/watch?v=oN7XvYPYU_U

日本人の知らないパリの別世界 移民自治区 フランス
https://www.youtube.com/watch?v=r_vGiPCddc4

ロシアのテレビ番組が見たフランスの実態
https://www.youtube.com/watch?v=DA98iIw-s0E

イギリス人が歓迎されない移民地区 ロンドン
https://www.youtube.com/watch?v=i583xrAZA-Y

バッキンガム宮殿をモスクにするよう要求し始めた移民達 イギリス ロンドン
https://www.youtube.com/watch?v=mXOOPVW-0Ec

やがてベルギー人のいなくなる町 ベルギーの首都ブリュッセル
https://www.youtube.com/watch?v=eXKSQ8lxwDU

移民問題がよく分かるノルウェー、オスロ市内観光
https://www.youtube.com/watch?v=qoDE3aBm0Sg

移民受け入れを推進した福祉国家スウェーデンの末路
https://www.youtube.com/watch?v=-ZZieRBcHEE

スウェ−デンは2049年までにイスラム国家
https://www.youtube.com/watch?v=UocmQZa8tqo


▲△▽▼

 
中東のメイドの仕事とは

若い女性が金持ちの家にメイドで雇われて、性的被害に遭う話は、それこそ膨大にある。

ある女性が中東にメイドで雇われたが、仕事は老人の性介護(セックスの相手)であり、そのうちその家の息子たち全員の性の玩具にされてしまったという凄惨な話があった。

中東の出稼ぎはフィリピン人も多いが、やはりホスト・ファミリーにレイプされたり、性的ないやがらせを受けたり、虐待されたりしている。

ブラジャーだけやトップレスで掃除することを強要されたり、レイプされそうになって雇い主を刺殺したら、正当防衛に関わらず死刑の判決が下ってフィリピン全土が大騒ぎになったりした。

マレーシアでもインドネシアの女性が凄まじい虐待を受けた例もある(ぼろぼろになるまで虐待され、レイプされていく現代のメイドたち)。

インドネシアと言えば、最近はサウジアラビアで起きた事件でメイドとしてサウジに働きにいくことを禁止するほどの大事件が起きているのはご存知だと思う。

雇い主に追いつめられたインドネシア人のメイドが雇い主のサウジアラビア人を殺したのだが、政府は彼女に死刑を宣告し、インドネシア政府に何も知らせないまま断首刑を執行した事件である。


サウジアラビアで母を勝手に断首刑にされて嘆く娘


ユドヨノ大統領は激怒してサウジアラビア政府に最大限の抗議を行っている。

インドネシアの女性が国外で虐待に遭う事件が続出していて、メイドがいかに危険な仕事なのかを国民はもう知っている。しかし、それでも出稼ぎに行かなければ食べていけないのがインドネシア国民の悲哀でもある。

虐待を受けたメイドがどんな状況になっているのか、以下を見ればその深刻さが分かるだろう。

これは今、私が愛してやまないインドネシアやフィリピンの女性に起きている現実である。


雇い主に暴行(というよりも拷問)を受けたインドネシア人メイド


自国の女性に振るわれる暴力に抗議する人たち


平和が消滅すると女性の人権も消滅する

貧困国・貧困家庭の子どもや若い女性は、どこの国のどんな地域でも、必ず人身売買や性的搾取のターゲットとなっている。人種、宗教、地域問わず、すべてそうだ。

女性の時代というのは、「平和」と「豊かさ」と「教育」が維持されているときだけに囁かれるものであり、そのいずれかが消え去ると同時に女性の時代も簡単に消し飛ぶ。

特に「平和」は、「女性の時代」という幻想を築く上ではなくてはならないものである。

平和でなくなった瞬間、女性の時代もなくなる。女性の時代どころか、女性の地獄が出現するだろう。

人身売買の横行する貧困国を見ているとそれはよく分かる。戦争や内乱がそれに加わると、どうなるかはコンゴの例を見ればいいかもしれない(戦争とレイプ(3)コンゴのレイプ地獄から逃げて国境でも輪姦)。

今年に入ってからはリビアもカダフィ政権もまた中東民主化の波で内乱状態のようになってしまっているが、政権側は反政府側の女はレイプしても構わないとする「レイプ戦術」を執ったとも言われている。


15人に集団レイプされたと訴える女性


これはもちろん反カダフィ側(つまり欧米側)のプロパガンダである可能性もあって何とも言えないところでもある。

しかし、エジプトでもCBSの女性記者だったララ・ローガンがレイプされているのも周知の事実なので、リビアの女性が無事であるとは私には到底思えない。

内乱の際、レイプは暴徒にとっての最大の「楽しみ」になっているという醜い事実は隠しようがない。
http://www.bllackz.com/2009/12/blog-post_26.html


ぼろぼろになるまで虐待され、レイプされる現代のメイド


http://www.bllackz.com/2010/11/blog-post_18.html


フィリピン女性に限らず、インド女性も、インドネシア女性も、中東にメイドとして出稼ぎに行く。

以前にも「上半身裸で働かされた」「レイプされ続けた」「父親からその息子たちにまで、みんなにレイプされた」「棒で叩かれ、小屋に閉じ込められ、食事を与えられなかった」と、様々な虐待がメイドたちに対して行われていることを書いているが、そういった虐待はなかなか収まることはない。


なぜなら、アラブ人は昔から「奴隷(スレイブ)」という存在に慣れていて、「奴隷は人間ではない」「動物と同じだ」「自分に所有権があるのだから、自分のものには何をしてもいい」という意識が根底にあるからだ。

アラブ人がという言い方をすればもしかしたら語弊があるかもしれない。イスラム社会の一部では、という言い方のほうが穏当だろう。

マホメットも奴隷を「所有」していたし、アラブ社会で続いていた戦争や略奪の中では、戦争捕虜は戦利品であり「奴隷」だった。奴隷の売買もあった。

またアフリカは奴隷の草刈り場だったので、アラブ人の多くがアフリカに南下して「人狩り」をしていた。当然、略奪されて集められた女性たちは「セックスの奴隷」とされるわけである。

ソマリアの村人大虐殺事件やレイプ事件でもアラブ人の民兵が容赦なくキリスト教徒を標的にしていることが知られている。

アラブの裏の世界でよく知られているのは「ハーレム」という女性の集められたシステムだ。

権力と金を持ったアラブ人はハーレムを作って、片っ端から女性を集めて、女性たちを好きに性処理の役目をさせていたが、彼女たちの面倒を見て、なおかつ好きなときに主人のセックスの相手までしていたのが「奴隷」である。奴隷に拒否権はない。

マホメットからアッバース朝、そしてオスマン帝国に到るまで、そのようなシステムは維持されていたが、そういった歴史があるので、アラブ人は「奴隷」について西洋人とは同じ観念を共有していない。

「人権」という概念そのものが社会に定着していないという言い方もできるかもしれない(もちろん、すべてのアラブ人がそうだというわけではないのは断っておきたい)。

一般に中東やイスラム社会というのは、奴隷や召使いの存在を当然のものとして、自分たちと対等の人間であると認める精神的構造がないことも多い。

これは彼らが冷酷非情なのではなく、そういう文化の中で育ってきたからである。アラブでの暴力の概念は非常に冷徹かつ直接的であり、、私は特別な関心を持ってそれを見つめている。

この暴力の概念が世界に及ぼす影響は大きいはずだ。何しろ、キリスト教徒が対立しているのが彼らなのだから。


〓 虐待に次ぐ虐待の記録

日本ではまったく報道されないので知らない人も多いと思うが、フィリピンのみならず、インドネシアでもメイドとしてマレーシアやサウジアラビアに向かった先で、凄まじい虐待に遭って国際問題になっている。

マレーシアで起きた虐待のほうは罵る、叩く、熱湯をかける、棒で殴打する、ベルトで鞭打つ、熱したアイロンを押しつけるような虐待をしていて、それが裁判沙汰になると、「あれはメイドの自作自演だ」と平然と主張した事件だった。


サウジアラビアのほうも凄惨だ。私の読んだ記事では事件の詳細には触れられていないのだが、「嫉妬した妻がインドネシア人のメイドに激しい虐待をした」と書かれている。

しかし、彼女は殴られ、蹴られ、罵られ、鉄の棒で焼かれ、はさみで身体と言わず顔と言わず、切り刻まれていた。

あまりにもショッキングな虐待にインドネシアの新聞では、彼女の切り刻まれた口唇にぼかしをかけるなどして報道している。


写真を見てわかる通り、これはもはや虐待の域を超えた制裁であり、インドネシアのユドヨノ大統領は激怒して「異常な拷問だ!」と叫んだという。

ただちにサウジアラビア大使を召喚して、これを外交問題化することを宣言し、いったい何が起きたのか調査団を派遣することに決めた。

サウジアラビアでも事態を重く見ており、この拷問の虐待者を非難しているようだ。

もしイスラム法で処罰するのであれば、虐待者の口唇も切り刻む必要があるが、そのような処罰は行われていないという。

しかし、今回の事件は稀な事件ではなく、氷山の一角であることをインドネシア国民は指摘している。

マレーシアの件でもサウジアラビアの件でも、インドネシア政府は救済に動くことを約束しているが、虐待もレイプも密室で行われる。後手後手の対応になるのは目に見えている。

また出稼ぎ先である中東との決定的対立もできないという弱味もあってインドネシア政府のできることと言えば、女性の「駆け込み機関」を作るくらいが精一杯ではないだろうか。

これとは別に、スリランカの女性もまた虐待されていて、スリランカで大問題になっていた。

彼女は雇い主に明け方から深夜まで休みなく働くことを強制され、睡眠時間を取ることも許されず、休みももらえず、疲れきって動けなくなると、熱した釘を腕に打たれたという。

その数は23本だった。
http://www.bllackz.com/2010/11/blog-post_18.html


「誘拐してセックスの奴隷にする」人身売買の世界のこと


http://www.bllackz.com/2010/10/blog-post_24.html


人身売買された子供たちを救う運動をしているフィリピンのシンディ・ロマイン氏が ABS-CSN NEWS 紙で語っている様々な話題のひとつに、興味深い話が載っていた。

人身売買を扱う悪人たちもフェイスブックを見ながら子供たちの情報を集めてキッドナップ(拉致)しているというのがインタビューの主旨である。


ウィリアム・ヒラーの事件

長い記事なので全部は紹介できないが、この記事の後半にあった娘を誘拐された父親の話は壮絶だった。要約しつつ書くと、話としてはこういうものだ。

子供を誘拐された父親の名前はウィリアム・ヒラー。アメリカ陸軍特殊部隊の大佐だった。

彼の娘はふたりの友人と共にバンコクを出発した列車の中で誘拐された。

24時間以内に、すでに彼女たちはクアラルンプールで無理やりセックス奴隷にされていたという。

誘拐された娘を見つけるために、ヒラーは友人を仲間に入れて、誘拐された娘の足取りを半年間追い続けた。

その捜査のために、彼はクアラルンプール、バンコク、カンボジア、香港、マカオ、そしてフィリピンと渡り歩くことになる。

そして最後に、ボルネオの倉庫で32人の少女が閉じ込められているところまで突き詰めた。そこで彼は娘の友人のひとりを見つけて、「俺の娘はどこだ」と尋ねた。

「ああ……。一週間前、彼女はここを脱出したの。でも警察に見つかって、警察は彼女をここに連れ戻して売った。彼女は他の子と同じように拷問されて死んでしまったわ」


子供たちが商品のごとく売られていく。
今、私たちが生きているのは、そのような異様な世の中である。


人身売買の映画「96時間」

ヨーロッパでリュック・ベッソン制作、リーアム・ニーソン主演の映画「96時間」というものがある。

この映画はウィリアム・ヒラーに起きた悲劇とよく似ている。このウィリアム・ヒラーのことをモデルに映画化されたのだとも言われている。

映画のほうはアルバニアの人身売買業者が犯人になっているのだが、アジア中を移動させられたウィリアム・ヒラーの娘と、アルバニアの人身売買業者は立場的によく似ているので、変更されたのだろう。

アジアの人身売買の出来事を、ヨーロッパの映画監督が舞台を置き換えてヨーロッパの物語にしたのである。

いずれにしても、どこの地域のどこの少女に置き換えても、この物語が成立することに、人身売買の根深さがある。


ちなみに10年前はロシア女性がカンボジアのホテルに監禁されてセックス奴隷にされていた事件があった。

彼女たちを買った客は政府関係者だったと言われているが、状況はうやむやにされて闇の中に消えてしまった。


「味をしめた」中東の男たち

人身売買が驚くほど広範囲で広がっている。フィリピンの子供で言えば、もうずっと前から中東に売り飛ばされて性奴隷にされていることが確認されている。

以前から何度も書いているが、フィリピンと中東の結びつきは非常に深いものがあって、中東にはフィリピン女性の多くがメイドとして中東に「輸出」されている。

アラブ一帯では昔から大勢の女性をひとりの男が独占するハーレムの様式とは別に、ひとりの女性を一家の男たち(祖父、父親、そしてその息子たち全員)が「共有」するのに抵抗がない裏事情がある。

メイドでやってきたフィリピン女性が、父親にレイプされたあと、日を置いて息子たちにも次々とレイプされ、最後には11歳だか12歳の男の子の性処理までさせられたという話も「ごく普通に」あって驚く。

上半身裸でメイドの仕事をさせられて最後には虐待死した女性もいるし、レイプされそうになったメイドが主人を殺して正当防衛が成立せずに死刑になりかけた事件もあった。

多くのフィリピン女性がレイプや性的嫌がらせ、そして虐待に耐えかねてNGOのシェルターに逃げ込んでいるのだが、表沙汰になるのは氷山の一角である。


・ぼろぼろになるまで虐待され、レイプされる現代のメイド
・貧困・戦争がやってきたとき、女たちの人権はまったくない


そうやってフィリピン女性は犯罪の犠牲者にされているのだが、「味をしめた」中東の男たちにとっては、こういう発想を持つ男も出てくる。

「メイドではなく、フィリピンの幼い女の子を金で買って、永遠にセックスの奴隷にしてしまえばいい」

需要があれば供給があるのは裏世界でも同じで、そこで両国の人身売買業者がせっせと性奴隷にするフィリピンの幼女をアラブに送り込むことになる。

用済みになったら(あるいは虐待死してしまったら)、どうするのか。アラブでは特に慌てることもないようだ。そこには広大な砂漠が広がっている。


人身売買という世界があることを啓蒙するポスター。
売られていくのは、貧しい家庭の子供たち。
http://www.bllackz.com/2010/10/blog-post_24.html



http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/270.html#c41

コメント [政治・選挙・NHK251] 国民は腰を抜かすほど驚いている 麻生財務相の留任報道(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. 2018年9月23日 12:57:33 : vXHBOV3NZ2 : AP1cnfWLBqw[3]
そりゃ安倍のメイン盾だからね
まともに答弁出来ない安倍を擁護出来るのは麻生くらいのものだろう
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/188.html#c19
コメント [昼休み54] ロリコン男は何を考えているのか? _ ロリコン向けラブドールの世界 中川隆
42. 中川隆[-13546] koaQ7Jey 2018年9月23日 13:00:12 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784]

性犯罪を無くす為に必要なロリコン向け子供型ラブドール市販品 まとめ

1) 日本製


make pure 
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TROTTLA
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Project LEVEL-D
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KUMA Doll
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ベルドール東京 (Dollhouse168 正規代理店)
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アルテトキオ
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PERFECT BODY (Doll4Ever同等品)
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ミクロメイド (国産素材ミクロン60使用, WM工場に OEM委託)
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https://www.real-lovedoll.jp/133cm.html

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628名無しさん@ピンキー2018/09/22(土) 17:33:40.49ID:???
cat136mila
asia tone


http://r2.upup.be/d/37vZkmYJ1a
http://r2.upup.be/d/Z4QdqnCbfg
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本物っぽさを追求

Milaちゃんグレードアップ
どうも微妙な顔だと思って居たら、原因はMilaちゃんの目頭の膜が大きめ
なせいで目がどこから始まってるのか判りにくくて目が変に見えてしまっている
為と思われたので、目蓋上内側の睫毛の黒ラインを目頭まで延長してみました

かなりまともになりました

あと恥じらいか興奮どっちでも良いように思い切り顔を紅潮させてみました


▲△▽▼


676 名前:名無しさん@ピンキー 2018/09/23(日) 10:27:10.81 ID:???

JS1-JS3 ペド
JS4-JC2 ロリコン
JC3-JK 一般人


_____

日本人の子供の年齢別平均身長・成長曲線(女児・女子)
https://www.suku-noppo.jp/data/average_height_girl.html


日本人女性の年齢別の平均身長

1歳  77.4cm
2歳  85.8cm
3歳  96.2cm
4歳  103.7cm
5歳  107.8cm
6歳  114.4cm
7歳  119.3cm
8歳  125.7cm
9歳  133.7cm
10歳 139.3cm
11歳 146.8cm
12歳 150.8cm
13歳 155.2cm
15歳 155.8cm
16歳 158.7cm
17歳 156.1cm
18歳 157.3cm
19歳 155.9cm
20歳 158.3cm
21歳 158.5cm
22歳 156.1cm
23歳 157.4cm
24歳 157.9cm
25歳 159.6cm
https://cleopatra-nose.com/average-height/


http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/270.html#c42

記事 [国際24] 露が計画する朝鮮半島を縦断する鉄道とパイプラインの建設を朝鮮と韓国が推進(櫻井ジャーナル)
露が計画する朝鮮半島を縦断する鉄道とパイプラインの建設を朝鮮と韓国が推進
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201809230000/
2018.09.23 櫻井ジャーナル


 韓国の文在寅大統領と朝鮮の金正恩労働党委員長は9月18日と19日に朝鮮の首都、平壌で会談した。その際、年内に鉄道と道路を連結する工事の着工式を行うことで同意したという。

 朝鮮半島を縦断する鉄道やパイプラインの建設をロシア政府は以前から計画している。高速鉄道やエネルギー資源を運ぶパイプラインでロシア、中国、そして朝鮮半島をつなごうというのだ。

 その計画を実現するためには朝鮮に同意させる必要がある。そこで、​​ロシア首相のドミトリ・メドベージェフは2011年夏にシベリアで金正日と会談、朝鮮がロシアに負っている債務の90%(約100億ドル)を帳消しにし、10億ドルの投資をすることで合意している。2015年の行われる対ドイツ戦勝利70周年記念式典へ金正日が出席することも決まった。

 ところが2011年12月に金は急死してしまう。朝鮮側はミサイル発射や核兵器の爆破実験を盛んに行うようになり、アメリカは制裁を科すことに成功する。朝鮮の行動はアメリカの支配層にとって願ってもないことだった。

 金正日が死亡した当時、韓国では暗殺説が流れている。その発信元は韓国の情報機関であるNIS(国家情報院)の元世勲院長(2009年〜13年)。

 2011年12月17日に列車で移動中、車内で急性心筋梗塞を起こして死亡したと朝鮮の国営メディアは19日に伝えているが、元院長によると、総書記が乗った列車はそのとき、平壌の竜城駅に停車中だった。金総書記の動向をNISは15日まで確認しているが、その後は行方をつかめなくなったとも元院長は発言している。22日に総書記は何らかの予定が入っていて、韓国側もそのために追跡していたという。

 また、その7年前、2004年4月に金総書記は危うく龍川(リョンチョン)の大爆発に巻き込まれるところだったと噂されている。爆発の2週間前にインターネットのイスラエル系サイトで北京訪問の際の金正日暗殺が話題になり、総書記を乗せた列車が龍川を通過した数時間後に爆発が起こったと言われている。そのタイミングから暗殺未遂の疑いがあるとされたのであるが、一応、貨車から漏れた硝酸アンモニウムに引火したことが原因だとされている。

 朝鮮はイスラエルと武器取引で関係がある。1980年代、アメリカのイランに対する武器密輸に絡んでイスラエルへ武器を売っていたのだが、1991年12月にソ連という後ろ盾を失うと、統一教会との関係を強めていく。アメリカ軍の情報機関DIAによると、ソ連が消滅した後の1990年代には統一教会の資金が流れ込んでいた。ロシアとの関係強化を望まない人脈が朝鮮支配層の内部に存在している可能性はある。

 1994年7月に金日成は死亡、金正日体制へ移行していくが、アメリカ軍は1998年に金正日体制を倒す作戦を作成している。OPLAN5027-98だ。その3年前、1995年2月に「東アジア戦略報告(ナイ・レポート)」が公表されて日本はアメリカの戦争マシーンに組み込まれ始め、96年4月には橋本龍太郎首相がビル・クリントン大統領と会談して「日米安保共同宣言」が出される。そして1997年には「日米防衛協力のための指針(新ガイドライン)」。

 1999年になると、朝鮮の国内が混乱して金体制が崩壊した場合を想定した「概念計画」のCONPLAN-5029が作成され、2003年には核攻撃も含むCONPLAN-8022も仕上げられている。

 その間、日本関連では2000年にアーミテージ報告、01年には小泉純一郎が武力攻撃事態法案を国会に提出、04年にはリチャード・アーミテージが日本国憲法第9条は日米同盟にとって妨げになっていると発言、05年には「日米同盟:未来のための変革と再編」に署名されている。

 2010年3月には、韓国と朝鮮で境界線の確定していない海域で韓国の哨戒艦「天安」が爆発して沈没。米韓が合同軍事演習「フォール・イーグル」を実施している最中の出来事だった。この沈没に関して5月頃から韓国政府は朝鮮軍の攻撃で沈没したと主張し始めるのだが、CIAの元高官でジョージ・H・W・ブッシュと親しく、駐韓大使も務めたドナルド・グレッグはこの朝鮮犯行説に疑問を投げかけた。そして11月には問題の海域で軍事演習「ホグク(護国)」が実施され、アメリカの第31MEU(海兵隊遠征隊)や第7空軍が参加したと言われている。そして朝鮮軍の大延坪島砲撃につながる。

 日本では2009年9月から東アジアの平和を訴えていた鳩山由紀夫が内閣総理大臣を務めていたが、翌年の6月、検察やマスコミの圧力もあり、失脚している。裏で恫喝されていたとも言われている。

 そして誕生したのが菅直人政権。尖閣諸島(釣魚台群島)の付近で操業していた中国の漁船を海上保安庁が「日中漁業協定」を無視する形で取り締まり、それまで「棚上げ」になっていた尖閣列島の領有権問題を引っ張り出して日中関係を悪化させ、東アジアの軍事的な緊張を高めた。その政策を引き継いだのが安倍晋三だ。

 ロシア、中国、韓国は東アジアの軍事的な緊張を緩和させ、経済発展につなげたいということで一致、早い段階からこの3カ国は連携していた。そこへ朝鮮も参加した。

 朝鮮にとっても東アジアの平和は望むところ。朝鮮半島が戦場になった場合の惨状は朝鮮も熟知している。問題はアメリカ軍の存在だが、そのアメリカ軍の力を恐れる必要はないと思わせる出来事が2017年から18年にかけてあった。

 つまり、2017年4月6日にアメリカ海軍の2駆逐艦が発射した59機の巡航ミサイル(トマホーク)の約6割が撃墜され、その1年後にはアメリカ、イギリス、フランスが艦船や航空機から100機以上のミサイルを発射して7割が墜とされているのだ。ロシアの防空システムが有効だということを朝鮮も理解したはずだ。




http://www.asyura2.com/18/kokusai24/msg/108.html

コメント [政治・選挙・NHK251] カツカレー食い逃げ議員「4人」裏切り者探し始まる(日刊スポーツ)-やっぱり「広域暴力団・自民組」? JAXVN
5. 地下爺[2743] km6Jupbq 2018年9月23日 13:06:36 : ygnIofYuD6 : wi1STPEnmmE[-458]

【自民総裁選】安倍陣営が振舞ったカツカレー333皿 
       投票数329票 4人食い逃げが居る 誰だ!?
       https://www.youtube.com/watch?v=tYTIT36Vwus

 そういや 昔も。。。 成長せんなー !!


 ■10/6放送 テレビ大阪「たかじんNOマネー」
 http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1267.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/203.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK251] 沖縄、投票証拠の写真撮影を要求?〜県知事選、自公は期日前で勝負。菅らが毎週現地入りで応援(日本がアブナイ!) 笑坊
5. 2018年9月23日 13:10:57 : mF0Mz9nB5o : wtQDAnT7kbY[9]
いつもセットで現れる
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/206.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK251]
9. 新共産主義クラブ[-1848] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2018年9月23日 13:14:11 : E3qKxJkwdG : v8b3tneH@FA[6]
 
 党総裁と内閣総理大臣の顔を使い分ける、『議院内閣制』というのも、いったい何だろうね。
 
 「党」の長が、「行政府」の長でもある。
 
 現在の「自民党」の長は、「行政府の長は、立法府の長でもある」と発言した。
 

 

 
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/198.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK251] 森友裁判で新証人採用、安倍首相はゆっくりと眠れなない。(かっちの言い分) 一平民
11. あおしろとらの友[1712] gqCCqIK1guuCxoLngsyXRg 2018年9月23日 13:14:38 : EdsOHC0RK3 : eyL0K2EidSA[2]
>>10
 ”田中角栄元首相逮捕” が ”司法” がちゃんと機能した結果だと言えるのかな。”国” はその機能を ”三権分立” に頼ってるというに過ぎないよ。司法も政治力学で左右されるというのが現実だと思うけどね。その下にね ”国民性” というのはたしかにあるよ。これは無意識的なものだからどうにもならない。韓国と言う国はそれが前の大統領であろうとつねに非常に厳しく ”断罪” する、そこに、ある ”国民性” があるのではと言ってるだけなんだがね。別に ”逃げ” ちゃいないよ(笑)。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/200.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK251] 安倍の地元、山口から反対ののろしが上がった!   赤かぶ
47. 地下爺[2744] km6Jupbq 2018年9月23日 13:19:54 : ygnIofYuD6 : wi1STPEnmmE[-457]
43さんへ


    すごいね 50発 同時に 落とせるんだー !!


    もっと 買わなきゃねー (T_T)


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/130.html#c47

コメント [政治・選挙・NHK251] <首相検討>甘利氏、党要職起用へ 2日に閣僚認証式(毎日新聞)-徹底的な「安倍ヨイショ」を続けたかいがあったという事か JAXVN
10. 2018年9月23日 13:23:03 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[4011]
キモ
それ以外言葉が浮かばん
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/201.html#c10
コメント [昼休み54] ロリコン男は何を考えているのか? _ ロリコン向けラブドールの世界 中川隆
43. 中川隆[-13545] koaQ7Jey 2018年9月23日 13:24:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784]

幼女レイプは必ず殺しとセットになっている


7歳女児がレイプされ重体、性的暴行多発のインド
2018.09.20 Thu posted at 16:30 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35125903.html

インドで女児を標的とした新たなレイプ事件が発生/SAJJAD HUSSAIN/AFP/AFP/Getty Images

(CNN) 女性らに対する性的暴行事件の多発が社会問題となっているインドの首都ニューデリーの警察は19日、市内で7歳女児がレイプされ、病院で手術を受けたものの重体となっていると報告した。

21歳の男が逮捕された。暴行の凶器には金属製の水道管が使われたという。

ニューデリーの女性問題担当当局の責任者によると、女児は貧困家庭の出身で公園に誘い出されて被害を受けた。襲われた後、激痛を訴え、出血が激しかったという。

インドの国家犯罪統計局によると、同国内で2016年に発生したレイプ事件は前年比で12%増の3万9000件。13.5分ごとに1件起きている計算となった。

インド政府は今年4月、未成年者の強姦(ごうかん)や集団レイプの加担行為に死刑判決を下す暫定法案を提出。ただ、ニューデリーではまだ、発効していないという。

年少の女児への暴行も今回が初めてではない。ヒマラヤ山脈に近い遠隔地のカトゥア地区では今年1月、強姦後に殺されたイスラム教徒の8歳女児の遺体が見付かる事件が発覚。地元では怒りが広がり、宗教的な抗争への懸念も深まっていた。

少女は薬を飲まされた後、集団暴行を受け、絞殺されていた。警官3人に元政府役人1人を含むヒンドゥー教徒の8人が逮捕されていた。

また、ビハール州では今年7月、15歳の女子生徒が学校の校長、教師2人と少年16人に半年間にわたって再三レイプされたとの被害を告発していた。


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2014-06-03
14歳と16歳の少女をレイプして殺害、木に吊して見せしめ

インドでは2012年12月にニューデリーでひとりの女性がバスの中で集団暴行されるという事件が起きた。

(インドで起きている残虐なレイプは増える可能性もある理由)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20130128T0334440900.html


この事件に憤って、インド各地で激しい抗議運動が起きたが、それでもレイプ事件は一向に減らない。

外国人女性もインド国内で次々とレイプされているが、国内では低カーストやダリットの女性が集中して襲われている。

ダリットとはカースト制度にも入れない最底辺の人たちのことを指している。不可触民(アンタッチャブル)とも言われている人たちだ。

「不可触」という言葉を見ても分かる通り、「触ることができないほど穢れた人たち」という定義なのである。

(ダリットの女たち(1)いまだレイプされ続ける女性のこと)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120810T2324480900.html


インドでは、未だにこういった差別が当たり前に存在しており、これがインドの貧困を解決できないほど深いものにしてしまっている。


ダリットの女性の多くがレイプされてしまう

ダリットの人々は差別の対象になっており、まともな職が見つからない。街でゴミを片付けたり、死体を片付けたり、トイレ掃除をしたり、そういった誰もしたくない仕事を「世襲」させられている。

教育を受けることもままならない。学校に行けたとしても教室の後ろで地べたに座らされて勉強させられる。

学校にある公共の井戸の水でさえも、「ダリットが触ったら水が汚れる」というので飲ませない。そのような差別的待遇が普通に行われているのがインドの現状だ。

そんなに「汚い」「穢れる」と言っておきながら、若い女性は上位カーストに狙われていて、いつもレイプの対象になる。

インドでは22分に1件の割合でレイプ事件が起きているとも言われているが、その多くがダリットの女性であることはよく知られている。

この22分に1件というのは、被害届があったものだけであり、実際には被害を届けない女性の方が多いのだから、現状はもっと悲惨なことになっている。

インド人はダリットを英語で"Subhuman"(サブ・ヒューマン)と言っているが、この単語に聞き覚えがなければ、辞書で調べて欲しい。「人間以下」と翻訳が出てくるはずだ。

要するに上位カーストの男たちにとって、ダリットの娘たちは「人間以下」なのだから何をしてもいいという理屈になっていて、だからこそ好き勝手にレイプしているのである。

なぜ、インドではこれだけ女性が抗議運動し、国際的にも批判されているのにレイプ事件が減らないのか。その根底には、カーストによる根強い差別が残されているからだ。


死体はわざわざ吊されて「見せしめ」に

ダリットの女性はレイプされるだけではない。時には殺されることもある。殺されるだけではない。死体はわざわざ吊されて「見せしめ」にされることもある。

以前にもレイプされた女性が、木に吊されて発見されるという事件もあった。そういった事件が、インドではいつも当たり前のように起きている。

(集団レイプされて殺され、木に吊されて放置された女性の姿 )
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20130206T2225280900.html


2014年5月27日夜、インド北部のウッタールプラデシュ州バダユンで起きたのもそんな事件だった。

14歳と16歳の少女が、集団レイプされ、木に吊されて「見せしめ」にされていたのである。

この2人の少女は同じ村に住む従姉妹同士だったのだが、彼女たちの家にはトイレがなく、ふたりが畑で用を足している時に、5人の男たちに狙われて集団レイプされていた。

5人は代わる代わる少女を犯した後、首を絞めて殺してマンゴーの木にぶら下げた。

少女の家族はすぐに警察に届け出たが、警察は最初まともに取り合おうともせず、今も犯人のうち3人は逃亡したまま行方は見つかっていない。

なぜ、警察はすぐに捜査しなかったのか。犯人の男5人のうち、2人は警察官の息子だったというのもあるかもしれない。

しかし、最大の原因は、殺されたのがダリットの少女だったからだ。インドでは警察も上位カーストの味方だ。ダリットの少女が殺されたくらいは大したことがないと思っている。


マンゴーの木に吊された2人のダリットの少女。5人の男にレイプされていた。


弱者をさらに叩きのめして這い上がれないようにする

インドの貧困。インドのレイプ。インドの腐敗。

こういったものは、すべてインド社会がずっと引きずってきたカースト(身分制度)が生み出している病巣だ。

インドでは未だにヒンドゥー教が深く信奉されており、貧困層も夜になったら近所の祠(ほこら)に集まって、みんなで祈りを捧げるような姿を見ることができる。

また、社会から捨てられたはずの売春女性ですらも、部屋にはシヴァやパールバティやハヌマーンのような神々のポスターが飾られたりしている。

ヒンドゥー教とカーストは密接にリンクしており、ヒンドゥー教の中の輪廻転生もまたカーストと関連している。宗教と身分制度が切り離されずに残っており、それがインド社会を停滞させているのである。

ダリットの人々は、ヒンドゥーの教えによると前世で罪を犯した人たちの末裔なのだから、彼らは現世でその罪を償うべく生きていると彼らは信じている人が多い。

だから、彼らが極貧に堕ちていても、まともな仕事がなくても、レイプされて殺されても「前世が悪いので仕方がない」というひとことで終わってしまう。

そういった社会が続いている。

さすがにこのような地獄が続くことに違和感を感じて、ダリットの救済に力を注ぐ高潔な人たちもインドにはたくさん現れているが、その力はあまりにも小さい。

弱者を救済するどころか、むしろ弱者をさらに叩きのめして這い上がれないようにする人たちも多い。ダリットの女性たちは、未だに這い上がれないままでいる。

そして、レイプされ、木に吊されるのである。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20140603T0430200900.html

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レイプ大国インドの実態 2013年3月1日

顔に硫酸、素手で腸を出す……信仰とカーストが生んだ獣たち

ITを中心に高度成長の真っ只中にあるインド。しかし……。

 インド政府の統計では、性的暴行が20分に一件。

 2月20日、インドのメディアは、インド西部マハラシュトラ州で、6歳と 9歳、11歳の姉妹 3人が性的暴行を受けた後に殺され、遺体が井戸に捨てられる事件が起きたと伝えた。姉妹は14日に行方不明になり、16日に通学かばんや靴と共に遺体が発見された……。 

 しかし、インドではこの事件以前から残忍な強姦事件が相次いで起こっている。
1月には 32歳の子供連れの女性が、集団レイプされたうえに殺害。
遺体は木につるされた状態で見つかった。

また、32歳の男が顔見知りの女児を拉致。レイプ後に殺害……など。

 そして、インドでレイプ事件が大きく取り上げるきっかけとなった事件は、昨年12月に起きていた。

■インドを揺るがす社会問題の発端となったレイプ事件  凶悪犯罪と無関心を装う周囲

 昨年12月16日夜、首都ニューデリー。当時23歳の女子学生は、28歳の恋人の男性と映画鑑賞後に帰宅しようとしていた。帰宅時間が予定より遅くなり、三輪タクシーもつかまらなかった。そこへ、未成年の容疑者が彼らを私営のバスに乗るように誘い込んだ。多少のためらいはあったものの、私営の乗り合いバスに乗車。あとで分かったことだったが、実は過去に事件を数件起こしたこともあるという、無認可のバスだった。

 乗車後、運転手の男が猥褻な言葉を投げかけ、同乗の仲間もからかいながら言いがかりをつけてきた。

 恋人の男性はバスを止めるように要求した。が、すでにカギはロックされていた。男らは金属の棒で男性を殴り、女性の衣服を刃物で裂いて集団でレイプし始める。男性は暴行を阻止しようとしたが、金属の棒でメッタ打ちにされた。

 男らは、代わる代わる暴行しただけでなく、金属の棒で女性を殴り、局部に鉄の棒を突き刺して腸を引っ掻き回し、なんと素手で腸を引きずり出すという蛮行にまで及んだのだ。

 男らは、2人の身元がわからないように、持ち物、携帯電話を奪い、服も全部剥がした。そして、全裸の2人をバスの外に放り投げたうえ、証拠隠滅のため、バスで轢き殺そうとしたのだった。そして、男性は自ら重傷を追いながらも、女性をバスの下からひきずり出し救った。

 男性は全裸で血まみれの状態で何度も周囲に助けを求めたが、車やバイクは何台も通り過ぎていった。人々も通り過ぎていった。誰もが見て見ぬ振りをしたのだった。数十人の人が集まって話をしていたが、好奇の目で見るぐらいで誰も助けようとはしてくれない。

「服が欲しい。誰か救急車を!」……と、叫んだが、誰も振り向かなかった。

 ようやく来た警察に悲痛な訴えをしたが、無視されるだけ。結局、救急車は来ることなく、パトカーで病院に運ばれるまで2時間以上もかかったのだった。

 激しい暴行を受けた女性は、病院でやっとシーツの切れ端が与えられただけだった。女性は頭部や内蔵に損傷を受けていたが意識はあった。

 被害者の女性は大学の成績もトップクラスの優秀な学生であった。日夜勉学に励み、将来は収入を得て親孝行するのが夢だったという。彼女は入院中、母親に何度も「ごめんなさい」と謝り、「生きていたい」とも話していたという。彼女はジェスチャーで、「私は天に向かっている」と家族に伝えた。しかしこれが最期の言葉となったのだった。

 女性は繰り返し強姦された上に、鉄の棒で性的暴行を受け、腸管を損傷していた。臓器移植を受けるためにインドから医療環境の整ったシンガポールに搬送されたが、29日に息を引き取った。

 男性自身も骨折などの重傷で、恋人を救えなかったことによる心の傷に今も苦しんでいる。被害者の友人の証言によれば、2人は2月に結婚式を挙げる予定であったという。


インド社会が抱える闇 カースト制度、男尊女卑がもたらした恐るべき因習

 インドでは今、急激に凶悪なレイプ犯罪が問題となっている。
しかし、これは過去から黙殺されていたものが明るみに出たに過ぎない。

 実は、インドでのレイプ犯罪は日常茶飯事。

夜中に複数の男に家に侵入され、

抵抗したら硫酸をかけられ顔を破壊された女性。

レイプ被害を警察に訴えても相手にされず、挙句の果てに犯人との婚姻を勧められて自殺した少女など。


しかも、加害者の男はお咎めなしで釈放される……。


これには、宗教的な思想が少なからず影響しているはずだ。

 インドでは、国民の約7割がヒンズー教である。ヒンズー教にはカースト制度という世界的にも有名な身分差別がある。大きく分けて以下の4階級からなっている。


1. バラモン(司祭)
2. クシャトリア(王族・武士)
3. ヴァイシャ(平民)
4. シュードラ(奴隷)

 そのほかに、カーストに属すこともできない人々がおり、その人々は「アチュート」、「不可触賎民(アンタッチャブル)」といわれている。この身分の人は、触れたり見たりしたら汚れる人々とされ、人間扱いされない。彼ら自身は、自分たちのことを「ダリット」と呼んでいる。

「インド独立の父」と讃えられるマハトマ・ガンディーは、ヴァイシャ(平民)出身。
ヒンズー教徒の彼は、最下層のダリットには同情的であったが、カースト制度自体をなくそうとはしなかった。なぜなら、カースト制度は、ヒンズー教の根底となる制度。ヒンズー教では、輪廻転生の概念があり、今の人生を一生懸命頑張れば来世で上の階層に行けるという教えがあるのだ。
なので、カースト制度をなくすことは、ヒンズー教の信仰そのものを否定することになってしまうのだ。

 昨年11月には、小さな村に住む最下層のダリットの16歳の少女が 3時間近くにわたり 7人の男にレイプされた。男たちの1人がレイプの様子を携帯で撮影。その映像を村中に流され、それを見た被害者の父親は絶望し殺虫剤を飲んで自殺した。

 また、別の村の 16歳のダリットの少女が、昼食を取ろうと畑から自宅に向かっていたところ、2人の男たちに別の家屋に連れ込まれ、レイプされた。叫び声を聞いた父親が現場に駆けつけたときには、男たちの姿はなかった。少女はその後、灯油をかぶり焼身自殺した。

 そのほかにも、ダリットの女性はレイプされたうえに、手足を切断されたり、火あぶりにされたり、人糞を食べさせられることを余儀なくされたり、悲惨な事件が後を絶たない。低カーストやダリットの女性に対するレイプは上位カースト男性の力を示すものであり、彼女らは常にレイプの危険にさらされているのだ。

 しかし、このカースト制度がもたらした影響だけが、レイプ犯罪を誘発しているわけではない。昨年12月にバス車内で起きた集団レイプ事件の被害者女性は中流階級のカーストだったといわれている。

 インドには、カースト制度がもたらすレイプ事件誘発以外に、強烈な男尊女卑が残っているのだ。

 未亡人殉死の恐るべき因習「サティ」。夫が死んで火葬されるとき、妻も火に身を投げて自殺することを強要させるというもの。これは近年まで続いてきた。

 さらに、女性が結婚する時に持参金を持ってくる「ダウリー」という制度。法的には禁止されているものの、まだまだ健在である。嫁から持参金を搾り取るために、虐待したり、充分でないと火をつけて焼き殺したりする場合もある。ダウリー殺人と言われる。

 こうした女性に対する暴力はインドで繰り返され、犠牲になる女性たちがどんなに多いことか。女性が危害を加えられたところで警察が動くこともなければ、裁かれることもない。女性に対して罪を犯しても罰せられないことがまかり通っているインド社会では、「女性に対していくらでも酷い虐待をしてもいい」という認識に繋がっている。


カーストが生んだインドの進歩

 ちなみに、カーストは親から子へ代々継承されるので、その家に生まれたら生涯カーストの階層を変えることはできない。ほかのカーストのとの婚姻は不可能。それぞれのカーストによって就ける職業にも制限があり、カーストの最下層は死体処理や糞尿処理など人の嫌がる仕事しか与えられないのが現状だ。唯一そこから逃げ出す方法が、新しい職業であるIT産業。インドでIT産業が急速に成長している理由には、実はカースト制度が深く関係しているのだ。ITと宗教とカースト制度。この3つが、今後のインドの行く末を左右していくのだろう。
http://news.livedoor.com/article/detail/7458790/  


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強姦事件の被告、「女は黙ってレイプされろ」 インド 2015.03.04


ニューデリー(CNN) インドで女性を集団強姦(ごうかん)して死亡させた罪で死刑判決を言い渡された男が英BBCテレビのインタビューに対し、

「(被害者の女性は)黙ってレイプされればいいんだ」

と言い放った。ニューデリー警察は3日、混乱を引き起こす恐れがあるとして、裁判所がこのインタビューの公表を禁じたことを明らかにした。

被害者の女性(当時23)は2012年にバスの中で男5人に暴行されて重傷を負い、シンガポールの病院で2週間後に死亡した。

この事件で、バスの運転手だったムケシュ・シン被告を含む5人が集団強姦罪に問われて死刑を言い渡され、4人は判決を不服として控訴している。

BBCはドキュメンタリー番組の収録でシン被告にインタビューした。この中で同被告は

「まともな若い女は夜9時にうろついたりはしない」

「男に比べて女は強姦の原因になりやすい。男と女は平等ではない」

と主張。

「女がすべきは家での家事だ。夜間にディスコやバーをうろついて間違った事をしたり間違った服装をすることではない」

とまくし立て、自分たちには「教訓を教える権利がある」と言い放った。


女性は鉄の棒を使って暴行され、腹部や性器、腸に重傷を負って一部の臓器を摘出しなければならなかった。しかしBBCのディレクターからその話を聞かされても、シン被告は後悔した様子を見せず、

「レイプされている間は抵抗すべきじゃなかった」

「そうすれば『やり終わった』あとで降ろしてやったのに」

と吐き捨てた。


さらに、強姦の代償として死刑を言い渡せば、女性を一層危険にさらすことになるとも主張。

「今度レイプした奴らは、俺たちのように女を放置せず、女を殺すだろう」

と話した。


刑務官によれば、このインタビューは2013年に収録された。死刑判決を言い渡される前か後かははっきりしない。一緒に犯行に加わったシン被告の兄弟も強姦罪と殺人罪で起訴されたが、公判が終わる前の同年3月に、デリーの拘置所で首をつっているのが見つかった。

事件をきっかけとしてインドの女性に対する処遇は国際的な脚光を浴び、国内外で抗議運動が広がった。

しかしシン被告の弁護士は、女性に対して被告と同じような認識を示す。

「もし私の娘や姉妹が婚前行為に及んで自分を恥ずかしめるようなことをしたら、納屋に連れて行って家族全員の前でガソリンをかけ、火を付ける」


BBCは、やはり強姦罪で有罪判決を受けた別の男にもインタビューした。

この男は薄笑いを浮かべながら5歳の少女を強姦した話を語って聞かせたという。

小さな子どもになぜそんなことができるのかと尋ねられると、

「あいつは物乞いだった。命に何の価値もない」
http://www.cnn.co.jp/world/35061290.html


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言う事を聞かない生意気な女はアシッド・アタックで懲らしめてやろう
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/831.html


2016-02-06 ラクシュミ。アシッド・アタックされた女性の勇気と恋愛
https://www.bllackz.net/blackasia.php/content/20160206T0247080900.html

インドではレシュマという女性がアシッド・アタックされて顔面破壊されている。

しかし彼女はそれにも負けず、ユーチューブで「レシュマによる美容のヒント」と題する動画で自分の顔を見せながら、インドで何が起きているのかを世界に知らしめた。

(顔面破壊されてしまった女性が教える「美容のヒント」の真意)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20150906T0146210900.html

Beauty Tips by Reshma How to get perfect red lips - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=-MhbULUd-KE

インドでは激しいレイプ事件が延々と続いている国だが、問題はレイプだけではなく、こうした女性への凄まじい虐待もあることだ。

インドの女性虐待は、インドにはカースト制度という身分制度が下地にあると言われている。身分の低い女性は人間扱いされていなかった。

そのため、身分の低い人々に対する虐待が横行する歴史が続いていたのである。つまり、

「身分の低い人間は何をしてもいい」

という意識が培われてきて、それが女性に対する暴力、虐待、レイプにつながっていた。

インドのカースト制度は今も残っている。欧米からの人権意識が徐々にインドでも浸透するようになり、都会から変わりつつあるのだが、それでもなお歴史にこびりついた汚点は消えることがない。


プライドが傷つけられてアシッド・アタックする男

女性の顔に強酸(アシッド)をかけるという残虐な犯罪は、今も続いている。女性が男のプライドを傷つけたとき、それは起こるという。

インドでは毎年1000件はそんな事件が起きるのだ。2015年は、ロシア女性がインド人の男の求婚を拒絶して顔面にアシッドをぶちまけられて顔面損壊するという事件まで起きた。

男性の求婚を女性が断ったとき、男はプライドが傷つけられたと考え、「自分と一緒にならないというのであれば、その容姿を台無しにしてやる」とアシッド・アタックに走る。

ラクシュミ・サアという女性に起きたのは、まさにその典型的な事件だった。彼女はまだ15歳だった頃、ひとりの男にプロポーズされた。まだ15歳である。彼女はそれを断った。

そうするとその男は仲間を引き連れて、彼女の顔や腕に強酸をぶちまけたのである。もちろん、この男は後に逮捕されて投獄されたが、ただそれだけの話だ。

彼女は生死の境をさまよい、生き残ったあとはひどい傷痕や痛みに苦しみ、そして高額の医療を受け、何度も何度も皮膚移植をしなければならなかった。

それでも、彼女の傷痕は完治することはない。

インドでは、こんな女性がたくさんいて、苦しみに満ちた人生を送らなければならない。その多くの女性は引きこもり、顔を隠し、まるで存在しないかのように生きるようになる。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20160206T0247080900.html

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インドでは警察が異様なまでに腐敗していて、警察を相手取った告訴が毎年約6万件もある。

そのうちで逮捕される警察官は20人や30人でしかない。告訴の半数以上は「根拠がない」という理由で却下されている。

どういうことか。警察官が行ったダリットに対する拷問や、暴力、不当な鞭打ち、レイプは、闇から闇へと葬られているということだ。

警察官はブラーミンと結託しており、ダリットがブラーミンを訴えると、訴えたダリット自身が二次被害に遭う。

ブラーミンに対する告訴を取り下げないと殺すと伝える傲慢な警察官も多いという。ダリットは、法の庇護すらない。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120813T0923510900.html


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ダリットの女たち(1)いまだレイプされ続ける女性のこと


ずいぶん改善されてきたとは言われているが、未だに現実に起きている苛烈な差別がある。ダリットと呼ばれる人たちへの差別だ。

「前世は犯罪者だ」と生まれたときから言われ、「だから差別されて当然なのだ」と結論づけられた人。それが、ダリットである。

もしあなたがダリットの女性として生まれていたら、生まれながらにして両親は虐げられ、嘲笑されているのを見て育つ。家は極度に貧しく、仕事もなく、いつも飢えている。

そして、年頃になると、突然知らない男たちに拉致されてレイプされる。しかし、誰も助けてくれない。ダリットの女性はレイプされてもしかたがないと社会が思っているからだ。

抵抗すれば殺される。手足を切断されたり、生きたまま燃やされたり、アシッド・アタック(酸攻撃)されたりする。警察も犯人を捜してくれない。

なぜなら、ダリットだからである。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120810T2324480900.html


インドのレイプ事件はほぼ毎日のように起きている

日本人女性のみならず、外国人女性でもレイプ被害に遭っている。韓国人女性も、アメリカ人女性も、見境いなくレイプされている。

殺された女性もいるが、かろうじて助かっても、もはやインドという国には恐怖しかないだろう。

(レイプされることに気付いても、誰も助けないという心理)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20140706T0134110900.html


実はインドのレイプ事件はほぼ毎日のように起きている。それも日本人からすると、到底あり得ないような状況の中でのレイプだ。

同じ建物に住む少女を拉致して数日レイプし続けて殺してしまった事件もあったが、この男はその数日間に親が行方不明の子供を心配して泣き叫んでいるのを知っていて、自分の部屋に戻っては少女をレイプしていた。

あるいは、道歩く姉妹を集団でレイプして、終わったあとは姉妹の首を絞めて殺し、木に吊して「自殺した」と見せかけたものもあった。

レイプした女性を木に吊して見せしめにする事件はパキスタンでも起きているが、なぜ「この女をレイプして殺した」と見せしめにしなければならないのか。

それは、上位カーストが、下位カーストに対して「俺たちに逆らうとこうなる」と震え上がらせて、普段でも逆らわないように恐怖を与えるためである。

下位カースト、もしくはダリット(不可触民)と呼ばれる立場の弱い女性は、しばしば上位カーストの男たちにレイプされる。その実態は想像以上に醜悪で悲惨だ。


インドは、弱い立場の女性にとって地獄のような場所だ。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20150503T0512130900.html


想像してみて欲しい。あなたの両親は掃除や死体処理の仕事をしていて、あなたもその仕事しか就けない。あなたは教育を受けられなかった。あなたは字も読めないし計算もできない。

あなたはいつも殴られ、いじめに遭って逃れられない。警察もあなたの敵で助けてくれない。あなたが女性なら、知らない男にレイプされても泣き寝入りするしかない。

反抗すると虐待される。たとえば、人糞を食べさせられるかもしれない。灯油をかけられて燃やされるかもしれない。自分だけでなく、家族まで巻き添えになって殺されるかもしれない。

そんな境遇にいたら、どう生きればいいのか。

まさか、この世にそんな地獄のような人生を強いられている人がいるはずがない……。先進国の人間であれば誰でも思う。しかし、そのような人生を送っている人たちがいる。

インドの低カースト、あるいはダリット(不可触民)は、今でもそのような境遇の中にある。
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20120923T0236040900.html


なぜ、不可触民(ダリット)の娘たちは処女がいないのか 2011年8月27日

1980年代後半まで、タイ・ヤラワーやスティサンには冷気茶室という売春宿が当たり前にあった。そこには見るからに幼い少女が監禁されている場所だった。今の人たちには信じられないかもしれないが、少女が監禁されていることくらい誰でも知っていた。1990年代のカンボジアにもあちこちの置屋でベトナムから売られてきた少女が雛壇に並んでいた。ベトナム人の売春村もあって、そこにも10歳にもならない少女が売春していた。少女が売春していることくらい誰でも知っていた。


セックスの奴隷

インドネシアのとある売春村ではもっと悲惨だった。少女が売春宿の地下に監禁されていたのである。

まだ知っている。

インド・ムンバイの売春ストリートも少女を水浴び場に監禁しているし、他の売春地帯では鍵のかかった部屋に押し込められていた。警察が来ると、さらに屋根裏の空洞に隠される。

娼婦が売春するための部屋には天然痘にかかってイボだらけの子供が疲れた身体を横たえて苦しんでいる。娼婦が客を取ってくると、子供は追い出される。娼婦と客は、さっきまで病気の子供が寝ていた温かい体温の残ったベッドでビジネスをする。

コルカタでは、売春する少女が客を部屋まで連れてくると、エイズに罹って幽鬼のようになった痩せさらばえた母親が金を受け取りにやってくる。売春する娘の隣の部屋でエイズの女性が治療もされずに横たわっている。これがあちこちの売春宿で普通に見る光景であると言えば驚かれるだろうか?

あるいは父親が誰だか分からない子供を産み、その子供を脇に置いたままビジネスをする娼婦もいる。この世の地獄とはまさに売春宿のことを指すのだろう。少女たちは、ただ売春宿が儲けるためだけに生かされている。

この恐るべき実態はもちろんユニセフ(国連児童基金)やNGO団体も承知しており、それだからこそ最近は様々な機会で児童売春の深刻な問題を議題に上げるようになってきている。

毎年100万人もの娘たち(少女たち)がセックスの奴隷として売買され、性的搾取されているのはユニセフの報道を読むまでもない。


この国の矛盾はいつか大きな暴力に

この中で、人身売買がもっとも多い国として、インドが挙げられている。
インドは世界最大の売春地帯であり、世界最悪の人身売買国家である。

東南アジアのどの国よりも劣悪な環境の中で、ネパールなどから売られてきた少女たちが凶暴な売春宿の経営者によって監禁され、虐待され、売春をさせられている。その数が一年間に40万人ということなので、先に挙げた毎年100人の犠牲者の約4割はインドが占めていることになる。

インドはカースト制度の中で国が成り立っている。

上位カースト(ブラーミン)は、不可触民(ダリット、アンタッチャブル)の娘たちを面白半分に好きなだけ犯しても罪に問われない。カーストを身分制度というが、私に言わせればそれは間違った訳語であって、正確には「差別制度」である。インドでは陰でこのようなことが囁かれている。

「不可触民(ダリット)の娘たちは処女がいない」

なぜ、不可触民(ダリット)の娘たちは処女がいないのか。理由を聞くと、あまりの恐ろしさに絶句する。

不可触民の娘なら何をしても警察は相手にしないので、男たちが道を歩いている不可触民の娘たちを好き勝手に集団レイプするからだという。もちろん、警察は動くことはないし、悪が糾弾されることはない。果敢に訴えた不可触民もいるが、家ごと燃やされて焼き殺されたりして凄惨な末路を迎えている。ほとんどが泣き寝入りになる。

ちなみにダリットはよく建物ごと焼き殺される。何もかも燃やしてこの世から消してしまいたいと上位カーストは思っているようだ。


生きたまま燃やされた不可触民の少女

顔は残っているが、身体は炭化している

輪姦されて殺されて焼かれた不可触民の姉妹

レイプされ、縛られ、焼き殺された不可触民の女性

性器から血を流しているので乱暴なレイプだったことが分かる


なぜこんなことになるのか。

なぜなら、彼らは不可触民(アンタッチャブル)だからである。人間ではないと思われているのだ。

不可触民は不可触民というカーストに属しているのではない。
彼らはカーストにも属せないほど穢れている、すなわちカースト外(アウト・オブ・カースト)なのである。

この恐るべき差別の国で、売春宿がどういう実態になっているのかは想像するまでもない。売春宿の女性たちのほとんどが不可触民の女性である。カースト色が薄らいできたというのは、上位カースト(ブラーミン)だけの話である。


あらゆる悪が置き去りにされている

カースト制度はすでに過去のもので法的にも廃止されているはずだし、差別的言動は認められないはずだと言う人もいる。しかし、一週間もインドにいれば、それは単なる理想だったということが分かる。法律は機能していない。売春禁止法がどこの国でもまったく機能しない以上に、カースト廃止も機能していない。地方の村では相変わらずカーストに縛られて人々は暮らしており、それは今後も変革される見込みもない。

インドの人口は10億人を越えており、次世代を担う新興国と世界は持ち上げているが、そのうちの約5億人は貧困の中にある。その貧困が半端なものではない。

世界最大の売春地帯であるインド。神々が棲み、すべてが混沌とし、あらゆる思想と哲学が渦巻くこの国。

あらゆる性の技巧が記された古典「カーマ・スートラ」を生んだ国。

『ラ・マン』を生んだフランスの大作家マルグリット・デュラスの愛した国。

しかし、この国は今でもあらゆる悪が置き去りにされて跳梁跋扈としている。

ひとつ注意しなければならないのは、この国の矛盾はいつか大きな暴力となって国を覆っていくということだ。それこそ国が割れるような騒乱が起きても不思議ではない。一筋縄ではいかない国で、一筋縄ではいかない人たちがひしめき、それで何もかも順調に経済発展が享受できると思ったら大間違いだろう。

この国では何が起きてもおかしくない。
http://www.bllackz.com/2011/01/blog-post_5583.html


2016-03-21 メイド虐待が国際問題になっても絶対になくならない理由

インドではメイド稼業がごく普通に行われていて、若いメイドがその家の主人にレイプされたりする事件も多発している。

若いメイドは無学であり、カーストも低く、高カーストの主人にレイプされても被害を訴えることができない。

警察はいつでも高カーストの味方であり、低カーストの女性は同じ人間に見られていない。そのため、下手に被害を訴えれば、自分や自分の家族が襲撃されてひどい目に遭う。

メイドは人間のように扱われないというのは、中東でも香港でもシンガポールでもマレーシアでも起きていることだ。

中東のメイド虐待はひどい状況である。インドネシアやフィリピンの女性たちは、中東で奴隷さながらの扱いを受け、インドネシア政府は、とうとう中東に自国女性をメイドとして派遣するのを止めてしまった。

フィリピンもそうなるかもしれない。何しろ中東ではどのようなメイドを雇うのかは面接をして容姿で決定するような国である。雇う男が何を考えているのかは、それだけで分かる。

しかし、容姿で選ばれたからと言って、ちやほやされるのではない。パスポートも取り上げられ、ほとんど監禁状態のように閉じ込められ、ほとんど不眠不休でこき使われる。

はっきり言えば、メイドは雇われた時点で人間ではなくなる。奴隷になる。メイドとは、現代の奴隷なのである。人権意識など、そこにはまったくない。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20160321T0234090900.html


インドの売春地帯に売られ、性奴隷にされていくネパール女性の悲劇


エベレスト山に興味を持つ人はいても、ネパールという国に興味を持つ人は少ない。この国はとても貧しい国で、大抵の人はインドの属州みたいなものだと思っているし、事実そういうところはある。

ネパール女性にとっては殊さらそれは重い意味を持つ。

私が今まで見てきた中でもっともひどい状況に置かれていると思ったのはネパール女性の人身売買だ。

インドのムンバイとコルコタ(カルカッタ)は、インドで有数の売春地帯を抱える地区だが、ここで廃人のようになっている女性の多くがネパールから来た女性だった。


性奴隷、と彼女たちは呼ばれている

どの女性も非常に荒んでおり、喘息やHIVに侵され、皮膚はボロボロになっている。

BBCが報道した内容で、インドからネパールに戻っていく女性たちの38パーセントはエイズに罹っていたという内容もあった。

ちなみに、14歳以下の少女であればエイズ感染率が60パーセントに跳ね上がる。

なぜなのか。それは一時インドで、エイズに罹ったら若い処女を抱けば治るというシャーマニズム治療が信じられて、ネパールの少女が買い漁られた結果でもある。

そうでなくても、インドでは白い肌の女性は魅力的だと思われているので、モンゴロイド系のネパーリーは売春地帯でもよく売れている。それだけエイズ感染率が上がってしまうのだろう。

真夜中に売春地帯を歩いて見ると分かるが、彼女たちの目つきは凶悪で邪見で道行く男たちに親近感などまったく持っていない。憎しみの気持ちがその目つきや威嚇の態度で読み取れる。

彼女たちは売春ビジネスを自ら行っているわけではなく強制されているのだから、やって来る男たちに愛着を持つはずもない。

NPO団体は彼女たちの境遇を「性奴隷(セックス・スレイブ)」と呼んでいる。ムンバイの売春婦の25パーセントはネパーリーだという報告もある。

CNNが取材したあるネパーリーは、9歳のときに一日60人の男を相手にしたということだった。このような未成年のネパーリーはインド圏の売春地帯ではどこでも見る。

ムンバイのフォークランド・ストリート(売春ストリート)でも売春宿に匿われていた少女がいる。

この通りの端には交番のようなものがあって、警察官が定期的に見回りをする。警察官の姿が見えると彼女たちは売春宿の管理者に天井裏に押し込められるのだった。ずっと表に出してもらえない少女も多い。

あと、この界隈の売春宿はほとんどが突き当たり奥が浴室(というよりも単なる水が使える空間)になっているのだが、電気もない暗い一室に押し込められている少女もいた。

一度私は何も知らずにドアを開け、水場の暗闇の隅でひとりの少女が佇んでいるのを見て驚いたこともあった。


フォークランド・ストリート
真ん中に立っているのは客待ちの娼婦

ムンバイやコルコタの売春地帯にいる女性のほとんどがプロのブローカーによって人身売買されたか、誘拐(キッドナップ)の被害であると言われている。

ネパールでは人身売買のブローカーたちが暗躍していて、若い女性が次から次へと売り飛ばされている現状がある。

地理的に見ると、ネパールからは、インドのニューデリーがもっとも近いが、彼女たちの多くはボンベイに供給される。

それはボンベイがインドでも最悪の売春地帯が存在しているというだけではなく、ネパールから距離的にも遠いことが人身売買には都合が良いのである。

どこの国でもそうだが、売買や誘拐された女性は、逃亡の気持ちを失わさせるために、彼女たちが暮らしていた国や場所から遠ざけられる。

遠ければ遠いほどいい。ネパールではヒンディー語を解せない女性も多いから、インドという異国に連れて行かれると、もはや為す術もない。

コミュニティを断ち切り、距離的にも遠いところに隔離すればするほど女性たちを絶望に追いやり、あきらめさせることが容易になる。


横行する人身売買業者

人身売買のブローカーは私も会ったことがある。そのひとりは平気で女性に暴言を吐き、殴り、私にも「日本の女を連れてきたら買う」と言うような男だった。

このような男は見るからに悪人であり、ある意味で危険を避けられる。

問題は別の種類の男だ。仮面をかぶることに長けている演技派の人間が恐ろしい。彼らは、そのビジネスをしている人間のわりには非常に「誠実」に見える。

にこやかな笑みを絶やさず、こちらの目をしっかり見つめて話をする。コルコタでそのような男と会ったことがある。

もし彼と別の場所で会ったら、彼がそんなビジネスをしていると知っても信じられなかっただろう。

彼のような人身売買ブローカーは、清潔な服装を心がけ、誠実に振る舞い、貧しい村の女性と自然に恋に落ちた振りをして、両親と会って結婚式を挙げさえする。

しかし、すべてが偽りだ。やがて、新婚旅行と偽ってムンバイやコルコタに連れて行き、結婚したばかりの自分の「妻」を売り飛ばす。

2010年11月、西ベンガル州で女性を売春地帯に売り飛ばす仕事をしていた27歳の男が逮捕された。


この男は貧しい女性に近づいては結婚して女性を新婚旅行か何かに連れて行くのだが、その行き先がインドの売春宿だった。5年間で60人もの女性を売春宿に売り飛ばしていたという。

このような男がインドには何千人もいて、しかも手口やテクニックが男たちに継承されている。人身売買の歴史もある。社会がそのシステムを組み込んでいる。

警察も売春宿の経営者も全員がグルになっているので、女たちは逃げようがない。

インド・ネパール・バングラデシュの広大な大地で、貧困を背景にした壮大な人身売買の横行が、まったく是正されないまま今日に至っている
http://www.bllackz.com/2010/01/blog-post_25.html

人間以下(Sub-human)と呼び捨てられて、生きている人たち


人身売買されて売春宿に放り込まれ、精神を病んだ若い女性を知っている。

彼女は感情を失い、まるで小さな人形のようにイスに座り、ほとんど何もしゃべることもなかった。

何か問いかけても、彼女の声はほとんど聞き取れないほど小さく、人間としての生気が消えかけているように思えた。
(コルカタの売春地帯で、デビーは人間性を叩きつぶされていた)

あとで彼女は拉致されて売春宿に放り込まれたのだというのを知ったが、猥雑で混沌としたエネルギーがうねっているようなインドの売春地帯で、彼女の醸し出す雰囲気はとても不気味なものがあった。


彼らはインドの中では人間扱いされていない

インドは自他とも認める「人身売買国家」である。他人の子供を拉致・誘拐して、売春地帯や組織に売り飛ばす職業の人間が存在していて、インド・ネパール・バングラデシュ全域をテリトリーにしている。

信じられないかもしれないが、子供が行方不明になるのは珍しい事件でも何でもなく、日本では重大な事件に発展するようなケースが警察に訴えても放置される。

なぜなら、誘拐される子供たちのほとんどが低層のカースト、もしくは不可触民であるからだ。

彼らはインドの中では人間扱いされていない。

上位カーストの男たちが下層カーストの娘たちをレイプするのは日常茶飯事だ。

思春期になって処女のままの下層カーストの娘はほとんどいないともいわれている。集団レイプが横行しているのである。
(なぜ、不可触民(ダリット)の娘たちは処女がいないのか)

そういえば以前、こんな事件があった。

下層カーストの少年が上位カーストの少女に恋してラブレターを送った。それを知った上位カーストの男たちは少年をリンチしたあげくに、少年の母親の目の間で、少年を走っている列車に放り込んで轢殺したのである。

凄惨な事件だが、インド人が聞いたら「そういうこともあるだろう」で終わってしまう。

なぜなら、下層カーストの男と上位カーストの女は「交わってはならない」文化になっており、それを破るのは命を捨てることだからである。


最悪の種類の排斥を受けて搾取され、虐待を受けている

インドではいまだに身分制度が堅牢であり、低カーストの人間は人間以下なのだから「豊かになる権利」すらない。

カーストにすら入る権利のない人間(アウト・オブ・カースト)の人間は、インドでは Sub-human であると言われているが、この言葉にインド人の信じるヒンドゥー教のおぞましさが潜んでいる。

Sub-human。人間以下。

低カースト、不可触民(ダリット)たちは、人間の形をしているが、人間ではないことになっている。

彼らは前世で罪を犯したので、今のような身分に生まれてきたのだと社会は定義しており、彼ら自身もまたそのように信じている。

そこに、ヒンドゥー教という宗教の恐ろしさがある。人間以下の人間がいることを、宗教が断言し、社会がそれに染まり、固く信じられているのである。

ヒンドゥー教は人間以下の人間がいると定義しており、ヒンドゥー教徒はそれを潜在意識にも刷り込まれて、社会全体で洗脳し合っている。

そういうわけだから、人間ではない「Sub-human」に人権などない。彼らの富はいつでも奪うことができるし、彼らの女性はいつでもレイプすることができる。

彼らの子供たちが拉致されても、人間ではないのだから、真剣に捜査する必要性すらないと信じられている。

インドが経済発展して貧困がなくなるとは恐れ入った概念だ。

確かに上位カーストは豊かになるだろう。立派な教育を受けたり、いい家に住むこともできるだろう。

しかし、低カーストの人間が果たしてその仲間入りができるかどうかは分からない。

もちろん、多少の例外は出てくるだろうが、圧倒的大多数は無視され続けるだろう。

文化的に彼らは抹殺されており、教育すら受けられないのだから、今のままでは救われることなどありえない。圧倒的大多数のスラムドッグはミリオネアにはなれない。

インドの売春婦たちの惨状をレポートしているNPOでは、このように嘆いている。

They live in sub-human conditions, are abused and exploited and their progeny suffer ostracism of the worst kind.

(彼らは人間以下の状況で暮らしており、彼らの子孫は最悪の種類の排斥を受けて搾取され、虐待を受けている)

インドの貧困地区の現状は、恐らくインドに行ったことのない欧米人や日本人の想像をはるかに圧倒するほどの劣悪さの中にある。

ムンバイのダラピや、コルコタのカリグハットの向こう側のスラムに足を踏み入れれば分かる。

そこに展開されている世界は、今もなおインドが激しい身分制度を内包したいびつな国家であることを示している。

人身売買はなくなるのだろうか。100パーセントの確率で私はなくならないと断言したい。人間ではない人間がいるという社会通念が南アジアの大地に根強く浸透している。

野良犬を捕獲するように、人間以下の身分の子供たちを捕獲して売り飛ばす悪魔や女衒が跳梁跋扈している。これは過去の話ではない。現代の話である。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120731T2334260900.html


「魔女狩り」被害に遭う下層民の女性たち 2010年02月11日


【2月11日 AFP】ネパールの首都カトマンズ(Kathmandu)から南へ40キロのピュタル(Pyutar)村で、カリ・ビスウォカルマ(Kalli Biswokarma)さん(47)は、「魔女」であることを白状しろと、近所の人々から2日間にわたり拷問を受けた。

 1児の母親であるカリさんは、カースト制度の枠外に置かれる最下層民「ダリット(Dalit)」の出身だ。

事の発端は、ある教師が病気になったことだった。

家にいたところを35人ほどの村人たちに連れ去られ、牛小屋に閉じ込められ、

「(教師に)魔術をかけただろう」

と責められながら殴る蹴るの暴行を受けた。
さらに、人間の排せつ物を食べることも強制された。
次の日にはナイフで傷つけられた。


「もう拷問には耐えられなかった。命だけは助かろうと、魔女であると告白しました。自分が貧しいから狙われてしまったんです」(カリさん) 

 ネパールでは、毎年数百人のダリット女性が同様の被害に遭っていると見られる。

この国では迷信およびカースト制に基づく差別が根強く、大半のコミュニティーが厳格な父権社会のままだ。

 ヒンズー教に基づいた君主制国家から現代的な世俗国家に移行するなか、政府は今年を「女性暴力撲滅年」と宣言している。しかし困難な道であることは政府も認めている。


■「女性」と「下層民」がネックに

 女性の権利向上を目指してキャンペーンを展開する地元団体によると、女性が魔女の嫌疑をかけられて近所の人から拷問を受けるという事件はこの2年間で少なくとも82件にのぼっている。しかし、家族と共同体から見放されることを恐れて名乗り出ない人も多いため、この数字は氷山の一角と考えられるという。 

 ネパールの法律は女性への暴力を禁じているが、この団体によると、犠牲者が下層民の場合は法律が適用されることはほとんどないという。

 専門家らは、魔女に関する迷信は、女性に暴力を振るうための口実に過ぎないことが多く、標的はほとんど毎回、下層民の女性に落ち着くと指摘する。

 先のカリさんは、カトマンズの避難施設で過ごしたあと、村に戻ってきた。

「魔女」の烙印(らくいん)は消えたわけではない。

「わたしを拷問した何人かがまだ村にいるので恐怖です。
尊厳は失ってしまったけれど、希望を捨てたわけではありません。
正義のために戦います」
(c)AFP/Deepesh Shrestha
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2693601/5287891


2013-02-28
今でもインドでは排泄物を集める仕事しか就けない女性がいる


インドにおける非常に厳しい差別の実態はブラックアジア第三部のインド編でしばしば言及した。

(ブラックアジア「第三部」)
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20110203T0000000000.html

この中で、ダリット(不可触民)と呼ばれる人たちが、私たちの目から見ると、信じられない差別の中に放り込まれていて、苦難の人生を歩んでいることも書いた。

たとえば、掃除や死体処理やトイレのくみ取りの仕事を強制され、それしかできない人たちがいる。

(人間の排泄物を両手で集めることを強いられた人たちがいる)
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20120923T0236040900.html


これは昔々の話ではなく、2013年に入った今でも現状は変わらない。インドでは生まれながらにして、「トイレ掃除しかやってはいけない」というカースト(身分)があるのである。

インドの社会全体が、誰もやりたがらない仕事を下位カーストに押し付け、そしてそれを固定化させたのだ。


非人=人に非(あら)ず=人間ではない

ダリット(不可触民)は、日本人にも分かりやすく言うと、「非人」である。

江戸時代、日本も身分制度の社会にあって、それは士農工商制度と言われているが、その士農工商のいずれにも属さないカテゴリーも設定されていて、こういった人たちを「非人」と言っていた。

非人=人に非(あら)ず=人間ではない。

そういう身分を作っていた身分制度があったのだ。私たちは明治時代になってから誰が何の仕事をしても構わないようになったが、今でも「家業を継ぐ」という考え方が依然として社会に残っていることもある。

芸能や事業や政治のような「高尚」な分野では家業を継いだほうが楽して儲かるので、利権を守るために自然に「家業を継ぐ」という考え方になる。

金の儲かる仕事に就いている一族であれば、家業は継ぐべきものなのである。

貧困者にとっては家業を継いでも何も得しないので、家業を継がないことが多い。また、家業を継がないことが許される。

もし、これが許されなかったら、あるいは社会に身分を強制されていたら、日本の社会はこれほど発展しなかったということが分かるはずだ。

身分制度は捨てて正解だったのである。

しかし、インドではいまだカーストと呼ばれる身分制度が続いており、カーストによって下位カーストや不可触民に対しての差別が色濃く残っており、継承されている。


排泄物の処理を仕事とするインドの「不可触民」

AFPがこの排泄物処理をしているインドの女性たちの短い特集をユーチューブに上げているので、ここでも紹介したい。いまだにこのような現状にあることがよく分かる映像だ。


映像では、NGO団体が彼女たちを救い出そうと努力している姿が映し出されているが、50万人以上の女性がここで救い出されるわけではない。

インドの闇では依然としてこのような女性たちが差別されたまま放置されて、現状の改善はなされない。

そして、もっとひどいことに、このような仕事に就いている家庭で娘が生まれると、若いうちからレイプされてしまったり、売春地帯に売られることも日常茶飯事のように起きる。(なぜ、不可触民(ダリット)の娘たちは処女がいないのか)

コルカタの売春地帯に売られてやって来た女性たちのうちの何人かは、このようなカーストから来た女性たちである。現実は、この映像よりもはるかに沈鬱で救いがない。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20130228T0037110900.html


Forced to Clean Human Waste in India - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=y3XfjbwqC_g


インド:カースト制度が強いる生業としての排泄物清掃
終わらない「人手による汚物処理」 地方政府の後押しで
https://www.hrw.org/ja/news/2014/08/25/254956

(ニューデリー)— インド政府は「人手による汚物処理」に終止符を打つべきだ、とヒューマン・ライツ・ウォッチは本日発表の報告書内で述べた。地方自治体がこの差別的な慣行を禁じる法を確実に実施することで、下位のカースト出身者が従事する汚物処理業を阻止する必要がある。政府は、このコミュニティに属する人びとが、汚物処理業に代わる持続可能な生業を見つけられるよう支援する既存法を、実際に適用すべきだ。

報告書「生業は排泄物清掃:インドの『人手による汚物処理業』、カースト制度、そして差別」(全96ページ)は、人手による汚物処理業の強制的な性質について調査・考察したもの。インド全土で清掃人カーストに属する人びとが、日々人間の排泄物をバスケットに集めて、処分のために運び出す作業に従事している。通常、女性は汲取式トイレの清掃、男性はより重労働な下水道や浄化槽の清掃を担当する。本報告書は、汚物処理業から逃れようとする際に直面する人びとの困難について詳述した。地元住民による暴力や強制立退きの脅しのみならず、政府関係者による脅迫や嫌がらせ、不法な賃金不払いなどがその具体例である。

ヒューマン・ライツ・ウォッチの南アジアディレクター ミクナシ・ガングリーは、「インド歴代政府によるカースト制度に基づいた汚物処理業阻止の試みは、差別と地域に横たわる複雑な事情により阻まれてきた」と指摘する。「政府は今こそ人手による汚物処理を禁ずる法を実際に適用し、関連するカーストコミュニティを支援する必要がある。」

2014年にヒューマン・ライツ・ウォッチは135人超に聞き取り調査を実施した。うち100人超はグジャラート、マディヤ・プラデーシュ、マハラシュトラ、ラジャスタン、ウッタル・プラデーシュの各州で、現在または過去に人手による汚物処理業に従事していた人びとだ。地方の田舎で汲取式トイレを清掃する女性は多くが報酬を賃金で受け取っていない。そのかわり慣習的に受け取るのは、食べ残しだったり、収穫期であれば穀物、祭りの時期なら古着、あるいは家畜の放牧や薪収集のための共同体および私有地へのアクセスなどだったりする。すべては仕える家庭の裁量による。「不可触民」の風習が強く残る地域では、報酬の食べ物を(触れないように)手の上に落としたり、目の前に投げつけたり、ということも起こる。


地方自治体当局は汚物清掃人に対する差別の共謀者であることが多い。ヒューマン・ライツ・ウォッチは、村の自治体および当局が公共の排泄エリア清掃のため、カースト制度に基づいた人員募集を行っていた事例を調査し、取りまとめている。この仕事に従事する人びとはまた、生活のそのほかの分野における差別にも苦しむ。教育や共同体の水源、公共住宅や雇用福利などへのアクセス欠如がその例だ。警察ほか関係当局が、暴力や立退きなどの脅迫を受けたという清掃人の告発に対処しないでいる実態も、本報告書で明らかになっている。

前出のガングリーディレクターは、「排泄物清掃人として働く人びとは、属するカーストによりこの役割を満たすことを求められており、それ以外の仕事には就けないのが普通だ」と指摘する。「この慣行は現存する不可触民の最悪な象徴のひとつと考えられている。なぜなら、不可触民であるという社会的らく印を促し、差別と社会的排除を永続させるからである。」

汚物処理に携わる人びとが苦しむ人権侵害は、身体の内部にもあらわれている。繰り返し排泄物を装備もなしに扱うことが原因で、深刻な健康被害が起き得るからだ。頭痛や呼吸困難、皮膚病、貧血、下痢、嘔吐、黄疸、結膜炎、一酸化炭素中毒などである。これらの症状は、慢性的な栄養不足と医療へのアクセス欠如で、更に悪化することになる。

人手による汚物処理がどれほど広範におこなわれているかを正確に示す、包括的な政府調査は現状存在しない。こうした状況を受けて2014年3月、インドの最高裁判所は「それでも、人手による汚物処理の慣行が衰えることなく継続していることは、極めて明らか」であることを認めた。

人手による汚物処理は、国内諸法と憲法に違反 

インド憲法は、不可触民として知られるカースト制度を理由にした差別を禁じている。1955年制定の公民権法の保護規定は、人手による汚物処理を何人にも強要することを禁じている。2013年には議会が「人手による排泄物清掃人雇用禁止およびリハビリ法」(2013年法)を制定。すべての人手による汚物処理を違法化した。同法はまた、関連するコミュニティが歴史的に被ってきた不公正と侮辱を是正するという、憲法の謳う義務を認識するもので、清掃人カーストの人びとに向けた代替の生業ほか支援の提供を定めている。

2014年3月にインド最高裁は、人手による汚物処理は国際人権法に抵触するという判決を下し、実質的な救済措置を求めた。5月に発足した新政府は、インド社会の隅に押しやられたコミュニティのニーズに応えると誓ったが、汚物処理に終止符を打つための新たな措置は何ら取っていない。

人手による汚物処理業を辞めた人びとは、それがたとえ地元コミュニティに根ざした市民社会イニシアチブの支援を受けた場合でも、住宅や雇用、既存の政府による支援などをめぐり、かなりの障壁があると報告している。注目すべきは、前述の2013年法内で規定されているリハビリの実施を、中央および地方政府による既存の公共計画に任せている点だ。これまで人手による汚物処理業阻止に成功していないのと同じ一連の計画に、である。

経済的支援や奨学金、住宅、代替生活支援ほか重要な法的かつ計画に沿った援助など、2013年法が定める権利が確実に清掃人カーストコミュニティに保障されるよう、政府は既存の関連計画すべてに対し、完全な評価・監視を実施すべきだ。その上で、清掃人カーストコミュニティおよび市民社会団体と協議し、2013年法の条項に沿った包括的な公共計画を策定すべきである。

前出のガングリーディレクターは、「カースト制度に基づき強いられた慣行は、いまだ人びとを人手による汚物処理業に縛りつけている。これに対し求められるのが政府の介入だ」と述べる。「インドの新政府は、この人権侵害的な習わしを永遠になくすための手段を備えており、またその義務も負っている。」

報告書から抜粋した証言
「トイレと排水口を初めて清掃した日、足を滑らせてふくらはぎまで汚物まみれになってしまって。叫んで逃げ出して、家で泣き続けました。あれしか仕事がないのが分かっていたからです。」―ソナ(ラジャスタン州バーラトプル市、2013年6月)

「20軒の汚物処理を担当しています。報酬はロティ(平たいパン)です。2枚以上はくれませんが、くれはするんです。夫は農場で働いていますが、毎日仕事があるとは限りません。私がこれをすれば少なくとも何か食べるものは手に入ります。」―シャンティ(ウッタル・プラデーシュ州マインプリ地区、2014年1月)

「商学と金融を専攻しましたが、仕事はありませんでした。教育を受けたのに、村の評議会は私をトイレ掃除人として雇いました。私がそういう出だから。」―カイラシュ(マハラシュトラ州ジャルガオン地区、2014年3月)

「私たちはパンチャーヤト(地方議会)のメンバーに仕事をほしいと訴えました。それでもらったのが排水路清掃や路上の排泄物処理、トイレ掃除に村掃除、そしてゴミ処理。これが私たちのカーストです。これ以上の仕事は与えられません。尊厳を与えるようなものは何もね。」—ゴパル(マハラシュトラ州ジャルガオン地区、2014年3月)

「家の男たちを呼ぶとこう言ったんです。『トイレ掃除のために女たちをよこさないのなら、女たちをぶちのめす。お前たちもな。安穏と暮らさせやしない』って。恐ろしかった。」—ガンガシュリ(ウッタル・プラデーシュ州マインプリ地区、2014年1月)

「頭にベールを巻いたまま働かなくてはなりませんでした。雨が降れば、服は汚物でびしょぬれになり、乾きません。家も臭います。皮膚病になり、髪も抜けはじめました。」—バダンバイ(マディヤ・プラデーシュ州Neemuch地区、2014年1月)

「人手による人間の排泄物運搬は雇用の一形態ではありません。奴隷制さながらの不公平な行為です。ダリット(不可触民)に対するもっとも顕著な差別のかたちのひとつです。人権侵害の中核を成すね。」—アシフ・シェイク、人手による汚物処理の終焉を目指す草の根運動Rashtriya Garima Abhiyanの創設者
https://www.hrw.org/ja/news/2014/08/25/254956


インドではダリット(不可触民)というカーストがある。

「人間ではない。それ以下だ」と呼び捨てられ、差別されている人たちだ。


(人間以下(Sub-human)と呼び捨てられて、生きている人たち)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120731T2334260900.html


彼らは今も安い労働でこき使われている。

女性は売春宿に売り飛ばされたり、排泄物の汲み取りや、動物の死体の処理など、人のやらない仕事を強制されていることが多い。

(人間の排泄物を両手で集めることを強いられた人たちがいる)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120923T0236040900.html


そんな彼らはまさにインドの隠された奴隷である。

ダリットは激しい差別を受けているのだが、その差別のひとつとして「教育を与えない」というものがある。なぜ教育を与えないのか。

教育を受けて、ものを考えられるようになると、自らの立場を「知る」ことになる。そうすると、社会がおかしいことに「気づく」。自然と「反抗心」が芽生え、現状を変えようと「立ち上がる」人間が出てくる。

そうなると奴隷状態に置かれていた人間が次々と「目が覚めて」しまって、奴隷制が維持できなくなる。だから、教育を与えない。支配者は、最終的に奴隷化する人から教育を奪い、無知なまま生きてくれたほうが都合が良い。

だから、教育を絶対に与えないのである。


教育を与えないというのは、体制にとって非常に重要

アフガニスタンやパキスタンでは、女性が教育を受けようとすると命を狙われる。学校が襲われて飲み水に毒を入れられたり、学校に通う女学生が撃たれたりする。

女性に教育を与えない。なぜなら、教育を受けることによって女性が目覚め、自分たちが抑圧されていることに気がつき、現状を変えようと立ち上がる人間が出てくるからだ。

そうすると、イスラムを「おかしい」という女性が出てくる。あるいは男尊女卑に疑問を持つ女性も出てくる。男女平等だと言い出し、女性が家長制度を脅かすかもしれない。

だから、女性には教育を与えず、考えることすらも禁じて現状が当たり前だと思わせておく。

それでも教育を受ける少女が出てきたり、教育の大切さを訴える「邪魔」な少女が出現する。そんなときは、マララ・ユスフザイのように撃たれたりする。

このような事件があると女性は萎縮し、無知であることに甘んじて声を失っていく。

私たちは部外者なので、イスラム国家の女性が奴隷化されていることは分かる。しかし、当のイスラム女性たちは、自分が奴隷化されていることに気がついていないことも多い。

子供の頃からイスラムに従順であることが当たり前になると、それが世界のすべてだから違う世界が分からないのである。部外者は分かるが、当事者は分からない。

だから「教育を与えない」というのは、体制にとって非常に重要であることが分かる。

教育は一部の人間、すなわち体制側の人間や為政者やエリートだけが受けていればいいのであって、一般大衆は「言われたことだけをロボットのように行う人間」であることが望ましい。

いちいち何かを考えて、体制側のシステムに立ち向かって反旗を翻すような人間が増えるのは望んでいない。むしろ、そんな人間が出ないようにしたいと考えている。

国民から教育を奪い取った方が都合が良くなった
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20160401T0037520900.html

 


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身分の低い人間は穢れていると考えるのが、身分制度の無意識


インドのカーストの最底辺の中の最底辺、カーストにすら入れないほどの身分の人間を「不可触民」と言う。英語ではアンタッチャブルである。

「触ることすらできないほど穢れた人たち」

そういう侮蔑が込められた恐るべき言葉が「不可触民」という単語に現れている。

インドでは売春女性が最下層のカーストであるのは意味がある。それは不道徳だからという理由もあるだろうが、他人にかなり密接に「触れる」からだ。

インドでは他人に触れるというのは「汚らわしい」と考える文化が根底にある。
まして、カーストの低い穢れた人間など触りたくもないと思うようだ。

穢(けが)れ……。

「不可触民」というのも触れないほど「穢れて」いるのだという思想で定義された。


自分までもが汚れてしまうと無意識に考える

私たちは普通、「他人が穢れている」「他人が汚い」とは思わない。触りたくないという感覚も起きない。

それは、あまりにも当たり前のように感じるかもしれない。しかし、それは人間が平等であるという意識があるから感じないだけかもしれない。

人間には上下関係があって、自分より身分が下の人間は「劣っている」という傲慢な意識があれば、どうなってしまうのだろうか。

あまりに「穢れている」ので、そんな身分の人間を触れば自分までもが汚れてしまうと無意識に考えるのだ。

少なくとも、カースト制度の中のインド人は、そのように考えたようだ。

今でも程度の差こそあれ、そんな文化がインドでの暗黙の了解になっている。意識化されていないことも多いが、意識してそう語るインド人もいる。

だから、人に触ったり人の持ち物に触ったりしなければならない職業の人間は、最低ランクのカーストと見られるのは自然の流れだったのだろう。

他人の排泄物を扱うバンギー・カーストや不可触民が最低底のカーストと思われているのは、最も汚れたものである排泄物に「触れる」からだ。

そして、他人と肉体交渉することが仕事になっているような売春女性は、女性の中でも最も穢れていると言われている。

誘拐されて売春地帯に放り込まれ、救出されて村に戻っても、売春ビジネスをしていたということが分かったら、村人はこの女性を受け入れない。

彼女は、穢れてしまったからである。


売春地帯に堕ちた女性は、そこを抜け出しても村で受け入れてもらえないことも多い。


劣情の前には不可触民が「不可触」ではなくなる

売春ビジネスに放り込まれる女性は多いのに、いったん放り込まれると抜け出しても彼女は過去を清算することができない。

一度穢れると、今がどうであれ、すでに穢されて元に戻らないと社会が考えているからだ。

NGOが売春女性を救出して女性を村に戻しても、誰も関わろうとしないので生きていけず、仕方がなくまた売春ビジネスに戻る女性も多い。

売春というビジネスの中身を考えると、他人に触れることを無意識に嫌うインド人には「身の毛もよだつ」ことに違いない。

売春女性は他人に「触れる」どころか、男の肉体を自分の体内にまで侵入させるのを許さなければならないからだ。

しかも、1日に何人もの男を受け入れなければならず、それを拒むことができない。

必然的に売春女性は、不浄の極まった女、もはや清くなることはあり得ないまでに穢れてしまった女として扱われるようになる。

どこの国でも売春女性は存在を酷評されるが、インドは格別にそれがひどい。人権を認めるに値せず、もはや人間として扱う必要すらないとでも考えている。

しかし、皮肉な現実もある。

自分の欲望が抑え切れなくなると、「彼らは不可触だから何をしてもいい」と言いながら、ダリット女性の意志も無視して押し倒す男がいるのである。

ボロボロになるまで「不可触」の女性をレイプする警察官の存在もある。

つまり、劣情の前には「不可触民」が「不可触」ではなくなる。触ってもいいことになってしまうのだ。


インドが変わるのは、まだまだ時間がかかる

いったい、どういうことなのだろうか。

これは、別に難しい話ではない。本当は、男たちは誰も「不可触民に触れたら自分も穢れる」とは思っていないのだ。

ただ、そういうことにしておいた方が、最下層の人間を常に奴隷的に扱えるので都合がいい。だから、上位カーストの人間は思っているフリをしている。

現在でも、インドでは最下層の女性たちに対する性的虐待の事件が次々と起きている。国際ニュースになるほど事件が起きているのに、なぜ改善されないのか?

犯人を死刑にすれば状況は変わるのか?

無駄だ。身分制度(カースト)が、社会や、人々の心の中にある限り、最下層の人を見下したり、最下層の女性を見下す状況は変わらない。

また、身分制度とは別に、インドでは保守的な家長主義も浸透しているから、女性であること自体に身分に関係なく虐げられる現状もある。

下層カーストでなくても、女性は男に虐待されたり、虐げられたり、家庭内暴力を受けたりする。これが、インドの女性の置かれている厳しい現状だ。

インドの歴史は、そうやって苛烈な差別を内包したまま続いてきた。しかし、1992年からこの国は経済成長に向けて動き出しており、それから約20年近く経った。

インドはこれでも少しずつ変わりつつある。

しかし、未だ国民の6割が貧困層である現状を見ると、経済発展の動きはとても鈍いことが分かる。インドが根本的に変わるのは、まだまだ時間がかかるのだろう。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20130228T0248220900.html


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これから社会の暗部を猛毒入りでお届けします2018.05.03

どうしようもない闇を抱えて猛毒を外に吐き出す

ところで、社会の暗部に潜んでいる「猛毒」ですが、この猛毒は誰もが持っているものです。そして、この猛毒の正体も分かっています。それは「欲望」です。

人間の欲望の中で、最も強いものは「性欲」であると言われております。

もはや誰もが知っているように、人間は「性欲」のためには愛する人をも裏切り、道徳も踏み越え、暴力を生み、レイプし、殺し、心に闇を抱えます。

いつの時代でも、どこの国でも、人間は抑えても抑えきれない自分の中にあるどす黒い「性欲」を抱えてアンダーグラウンドに行き着くという点では変わりません。

この「猛毒」を私はずっと見つめていると言っても過言ではありません。人間は美しい心を持っている反面、どうしようもない闇を抱えて猛毒を外に吐き出すのです。

ブラックアジア会員制の中に横たわっているのは、人間が捨てることができない「闇(ブラック)」を抱えた男女の人生であり、事件であり、社会です。

自分の本能の中に潜んで時おり突き上げるように襲いかかってくる「性の本能」に、闇を意識することもあると思います。人々は日常でこの闇をうまく消して生きているのですが、うまく消しているから闇がないわけではありません。

人は誰でも「性」によって闇を抱えており、その闇が時おり隠せないほどの衝動となって外部に現れ、毒々しい世界を生み出すことになります。

本能の奥底に潜む「性」が自分を変質させるとき

表社会では欲望が愛に昇華しますが、アンダーグラウンドでは欲望が猛毒となって人々に襲いかかります。そして深く底なしの闇が生まれます。

その闇は人間をどこに導くのか。もし、この闇を不用意に解放してしまったら、本能の奥底に潜む「性」は、自分をどのように変質させてしまうのか。

その「性」が抱えた闇こそが、ブラックアジア会員制の奥底にある膨大な記事が描いているものです。

誰でも持っている性の闇は、時に人間を狂わせて暴走させてしまいます。社会全体が性を歪めることもあれば、ひとりの人間が性を暴発させてしまうこともあれば、誰かが誰かの性を暴くこともあります。

こうしたアンダーグラウンドに横たわっている「性」の様々な形をブラックアジアは膨大な量の記事で埋め尽くしています。この全世界のアンダーグラウンドでのたくっているリアルな「性」を私は忘れたくありません。

悪夢のようなセックスの現実、恐怖を催す性の暴力、性に生きる女たちのリアルな息吹き、売春、貧困、歪んだ性の文化や社会、性によって追い詰められていく女たち……。

今でも私はそうした世界を見つめています。そして、この欲望が猛毒となって吐き出される邪悪なアンダーグラウンドという世界に私は触れています。

この新しいサイトでも、深く追求していきたいと思います。

アンダーグラウンドで何が起きていたのか、そして何が起きているのかを知りたい方は、どうぞブラックアジアの内部に触れて下さい。
https://blackasia.net/?p=6628




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インド国内のイスラム教徒が次々と襲われて殺されている。
政府はそれを黙認してイスラム教徒を守らない。インド国内のイスラム教徒がいかに不安定な立場に置かれているのか、これで分かるはずだ。


イスラム教徒に転向したダリットを殺し回っている

インド国内のイスラム教徒が嫌われるのは、実は他にもいくつも理由が重なっている。

ひとつは、インド国内でイスラム教に改宗するのが、主に「ダリット(不可触民)」と呼ばれるカースト最底辺の人たちが多いことである。

ヒンドゥー教は、長い歴史の中で身分制度をガチガチに構築していたのだが、この身分制度のことを「カースト」と呼ぶ。

このカーストには序列がある。支配層が巧みだったのは「アウト・オブ・カースト(カーストにも入れない最底辺)」を身分制度として作り出したことだ。

徹底的に人間としての権利を剥奪したサブ・ヒューマン(人間ではない存在)を制度として作り上げるのは上層部にとって大きな意味があった。

上層部に何か不満が鬱積するようになると、意図的にダリットを襲うように仕向け、彼らを集団レイプしようが、生きたまま焼き殺そうが罪に問わなかった。

それによって民衆の怒りのガス抜きを行い、上層部に攻撃がこないようにしたのである。

「不可触民=サブ・ヒューマン=非人(人間ではない)」と言われて人権を徹底的に奪われていたダリットの人々は長らくそれに耐えていたのだが、もしそうした社会の圧力から逃れたいと思ったとき、どんな手段があったのだろう。

それが「改宗する」ということだった。何に改宗するのか。仏教やイスラム教である。中でも、最も好まれているのがイスラム教だ。

イスラムに改宗することによって、世界中の多くのイスラム教徒とウンマ(イスラム共同体)でつながることができるようになり、自分たちの苦境を世界に散らばったイスラム教徒たちに知ってもらえるようになる。

外からヒンドゥー教徒を攻撃してもらえるようになる。そして、自分たちを引き上げてもらえるようになる。

だから「アウト・オブ・カースト」と嘲笑されていた人たちがこぞってイスラム教徒になっていき、インド国内でイスラム教が大きな広がりを見せるようになった。

ヒンドゥー至上主義はそれが不満なのだ。だから、国内のイスラム教徒を憎悪して殺し回っている。

「ガネーシャは本当の話だ」と主張するヒンドゥー原理主義者たちは、アウト・オブ・カーストの人間がイスラムに改宗する動きも認めないし、ダリットは何になろうがダリットだと思いこんでいる。

インドは国内にイスラムという異分子を抱え、これからも憎悪と衝突が何度も何度も繰り返される。相互理解はない。現実を見ると、残念ながら愛よりも憎悪の方が強い。憎悪が歴史を作っている。
https://blackasia.net/?p=7801




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女性にとって危険な国、1位はインド 米国も10位に2018.06.26

性暴力など女性への危険が大きい国を調査した結果、インドが1位に挙がった


(CNN) 女性にとって危険な国を専門家らに尋ねた調査で、インドが1位に挙がった。性暴力や強制労働の危険性が高いとの理由からだ。

英トムソン・ロイター財団が女性問題について専門家550人から意見を聴き、26日に調査結果を発表した。

インドが最も危険とされる理由には、性暴力のほか家政婦の人身売買、労働や結婚、性労働の強制などがある。さらに酸攻撃の横行や女性器切除、児童婚、身体的虐待など、文化的な因習の影響も指摘された。

トムソン・ロイター財団が7年前に実施した同様の調査でインドは4位だった。同国では2012年に首都ニューデリーのバス車内で女子学生が男たちの集団から性的暴行を受け、死亡した事件をきっかけに、性暴力の問題が表面化した。政府の統計によると、現在も毎日約100件の性暴力が警察に通報されている。

危険な国のランキングではインド以下アフガニスタン(2位)、シリア(3位)などアジア、中東、アフリカの9カ国に続き、10位に米国が入った。この結果には、米国の女性らが著名人によるセクハラや性被害を告発して社会現象にもなった「#MeToo」運動が直接かかわっているという。

米国はレイプを含む性暴力やセクハラの危険性でシリアと並ぶ3位、非性的暴力の危険性も6位だった。

7年前の危険な国ランキングは1位がアフガン、2位がコンゴ(旧ザイール)、3位がパキスタンだった。

2015年の国連サミットでは、30年までに女性への差別や暴力を根絶するとの目標が採択された。しかし同財団によると、今も世界で3人に1人の女性が一生のうちに身体的、性的暴力の被害に遭っているという。
https://www.cnn.co.jp/world/35121477.html


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ヒンドゥー教国のネパールでは、今生(こんじょう)の不幸は、前世の因果だから、いま苦しんでいる人は前世の業を落としている最中であり、苦しませておいてやるのが良い、と本気で思っている人が多いようである。

タイでも、「前世の因果」思想。ネパールよりもっと自己責任論に近いかもしれない。ある程度恵まれている人々は、

「自分は前世でそんなに悪いことをせず、あんな真っ黒の下層民に生まれなくて良かった」

と素直に胸をなでおろして終わり、という感じらしい。

こんな国でもかつては左翼運動が存在したことがあったが、分離運動との絡みを除けば、原始的な「妬み」「やっかみ」の情念の噴出に過ぎない。
https://kuantan2007.wordpress.com/2017/02/25/february-25-2017-at-0316pm/


ずいぶん改善されてきたとは言われているが、未だに現実に起きている苛烈な差別がある。ダリットと呼ばれる人たちへの差別だ。

「前世は犯罪者だ」と生まれたときから言われ、「だから差別されて当然なのだ」と結論づけられた人。それが、ダリットである。

もしあなたがダリットの女性として生まれていたら、生まれながらにして両親は虐げられ、嘲笑されているのを見て育つ。家は極度に貧しく、仕事もなく、いつも飢えている。

そして、年頃になると、突然知らない男たちに拉致されてレイプされる。しかし、誰も助けてくれない。ダリットの女性はレイプされてもしかたがないと社会が思っているからだ。

抵抗すれば殺される。手足を切断されたり、生きたまま燃やされたり、アシッド・アタック(酸攻撃)されたりする。警察も犯人を捜してくれない。

なぜなら、ダリットだからである。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120810T2324480900.html


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サンスクリット語の「ダルマ」はカーストを定着させた卑劣な言葉だった


サンスクリット語に「ダルマ」という言葉がある。これは「義務」や「業」と訳されるが、「義務」という言葉で覚えれば分かりやすいかもしれない。

何の義務かというと、自分の運命を受け入れて、その運命をまっとうする義務である。

インドで運命と言えばすぐに「カースト」を思い出すが、これにダルマを重ねると、何が言いたいのかよく分かる。

ダルマというのは、自分のカーストを受け入れてそれをまっとうする義務のことを言っている。


統治のダルマだとか、宇宙のダルマだとかは枝葉末節の部類であり、カーストを守るのがとても大切な「ダルマ(義務)」であるというのがダルマという言葉の言いたいことである。

ダルマを守ることは大切であると言われている。誰が言っているのか? もちろん上位カーストの人々である。

それぞれのカーストは異なるダルマを持つ。そして、それぞれのカーストが自分に与えられたダルマを果たさなければならない。

カーストには大きく分けると以下のようになっている。

僧侶(ブラフミン)
兵士(クシャトリア)
商人(ヴァイシャ)
農民(シュードラ)
ーーーーーーーーーーー
不可触民(ダリット)

上から順番に権力を持つカーストで、一番下の不可触民(アンタッチャブル)というのは、カーストすら属していないので「アウト・オブ・カースト」だと説明される。

生まれたときに子供は親のカーストを受け継ぐことになっている。

一番偉いブラフミンの子供はブラフミンである。そして、不可触民の子供は不可触民である。

身分が固定されている。

教育から待遇まですべて差別されて、どんなに優秀な子供であっても、不可触民であれば教育すら受けさせてもらうことはできない。

他のカーストは彼らと接するべきではないとされていた。だから、「触ることが不可な民=不可触民」なのである。

上位カーストは、誰であっても不可触民が用意した食べ物や飲み物を食べることを禁じられた。

いや、不可触民が触った食器すらも忌避されたし、不可触民を見ることすら「穢れる」とされたのである。

マヌ法典というものがそれを詳細に記しており、このマヌ法典こそがダルマ(義務)を説いているのである。

カースト制度で読み書きが許されるのはブラフミンだけである。

日本人なら、これが「士農工商、穢多非人」という身分制度を持っていた江戸幕府のことを思い浮かべるかもしれない。

まさに江戸幕府はインドのカーストを参考にして作られた制度である。不可触民は、穢多非人と同様の立場になる。

カーストは人間を「人間ではない」という制度である。ダルマはそれを受け入れてその立場を守る義務を果たせ、という意味である。

ダルマという言葉は、身分を固定させるために考えられた卑劣な言葉であることが窺える。
http://www.bllackz.com/2010/03/blog-post_03.html

「武士」「庶民」「奴隷」の上に絶対的権力をふるうカーストの最上位階級、バラモン(婆羅門)というのは、中央アジアにおいて極めて少数であったこの「白色人種(アーリヤン)」は、圧倒的多数の「黄色人種」や「黒色人種」の先住民と混血して、完全に同化されてしまうのを極度に恐れ、「バラモンの村」という特別区域に居住していました。

そして、彼らの持って来た民族宗教「バラモン教」の神々を武士階級と庶民階級には強制的に信仰させ、また、奴隷階級がバラモン教にふれることは禁止して、その権威を保とうとしたのでありました。

 この白人支配下のインドに生れた釈迦は、この皮膚の色にもとづく苛酷な人種差別と職業差別とに反対し、「人間みな平等」(「四姓平等」)の立場に立って、かの宗教を創始したのでありました。

 最新の研究によれば、ブッダが積極的に人種差別廃止を目指した事実はないとされている。しかし、ブッダは不可触民に対して最上格の敬語をもって接した。この事実そのものが既に革命的なのだ。
http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20090111/p2


平等は存在しない。しかし、全人類は「四苦」で平等となる
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20161204T0316390900.html

不可触民とも称されていた極度の差別の中の人たち


「真の平等」を知るには、凄まじい不平等が社会に定着したインドに目を向ける必要がある。

インド文化の奥の奥にまで定着した宗教はヒンドゥー教なのだが、このヒンドゥー教は、カースト制度を是正しており、それが故にインドの身分差別は苛烈なものがある。

そこには平等など存在しない。人々はカーストを意識して暮らしており、多くの人たちは自分よりも下のカーストにある人など見えないし、関心もない。

人間が違うと考えているのである。

このインドの中で最も人間扱いされていないのが、カーストにすらも入れてもらえない人たち、現在ではダリットと呼ばれている人たちである。

ダリットは「アウト・オブ・カースト」と言って、カーストにも入れないほど穢れた人であると認識されていた。あまりに穢れているので、普通の人は触ることすら不可能な存在であると言われた。

そのために不可触民(アンタッチャブル)とも称されていた。

触ることすらも不可能であると言われて毛嫌いされているのだから、これほど悲惨な差別はない。まさに人間以下(サブ・ヒューマン)である。(人間以下(Sub-human)と呼び捨てられて、生きている人たち)

インドのスラム売春地帯でひとりの女性に出会ったことがある。彼女に「あなたの宗教は何?」と聞かれたことがあって、「両親は仏教だったよ」と答えると、彼女は「私も仏教よ」と喜んだ。

彼女は何者だったのか。彼女はダリットの女性だった。

なぜ分かるのか。スラムで最底辺の売春ビジネスをしている女性はその多くが低カーストかダリットだからである。そして、こうした女性が仏教なのは、ヒンドゥー教に絶望して仏教に流れたからである。

仏教……。彼女たちが最後の希望として託した仏教はインドではどのような意味合いがあったのか。


インドの中で最も人間扱いされていないのが、カーストにすらも入れてもらえない人たち、現在ではダリットと呼ばれている人たちである。


すべての人間が抱えることになる「四苦」とは?

仏教の開祖であるブッダは、ゴータマ・シッダールタという部族長の息子として生まれて、本当であれば不自由なく生きることができる身分だった。

しかし、ゴータマは若い頃から「生きる意味」とは何かを思索し、瞑想の中で真理を探し求める性格だった。享楽も、堕落も、浮ついた遊びにも少年の頃から遠ざかり、女性にも関心を示そうとしなかった。

瞑想の中で、彼はやがて「悟り」を開くのだが、そこで人間は思う通りにならないものを4つ抱え込んだ存在であるということを喝破する。

どんなに時代が変わっても、どんな身分の人間であっても、すべての人間が抱えることになる「四苦」とは何だったのか。それは、以下のものである。

(1)生まれてくること。
(2)老いていくこと。
(3)病を得ること。
(4)死んでいくこと。

生まれるというのは、ブッダに言わせればとても困ったことのひとつである。

人の人生は誰も思う通りにいかない。誰もが生きることで苦しみ、もがき、呻吟し、嘆息する。生まれてきたから、そうやって苦しまなければならないのである。

さらに人は誰でも老いていく。若者は、いつまでも若いと思っているはずだが、やがてそうでないことに気付く。自分が老いていき、朝起きるたびに若さを失ってしまう存在であることを認めざるを得なくなる。

そして、人は誰でも病に苦しむ。健康な人は、実はこの世にはひとりもいない。すべての人が何らかの病を持っている。若さを失えば失うほど、病は深刻化していき、リカバリーできないものになる。人は病に苦しみながら生きる存在である。

そして、最後には死を迎える。誰もそこから逃れられない。死はすべての人に与えられた完全に平等な運命である。

人間はこの4つの苦しみを抱えている。誰もがそこから逃れることができない。それをブッダは悟ったのである。仏教というのは、そうした運命を抱えつつも、そんな中で平穏な気持ちで生きることを諭す教えだった。


ガンジス川ほとりで火葬される人。人は誰でも最後には死を迎える。そこから逃れられない。死はすべての人に与えられた完全に平等な運命である。


平等とは、主義主張の中にあったのではない

ブッダの両親はヒンドゥー教徒だった。このヒンドゥー教はカーストという身分制度を内包し、ブッダの時代でも低カーストや不可触民(カーストにすらも入れない人たち)が存在し、超えることのできない身分差別に苦しんでいた。

カーストという身分制度はあまりにも深くインドの文化の中に根付いて、それはもう拭い去ることができないものになっていた。そして、カーストの中で弱い身分の人々は、常に苦しみと共に生きなければならなかった。

ブッダが人々に「四苦」を意識させる教えを生み出したのはなぜか。もう一度、この四苦をよく見て欲しい。

生まれてくること。老いていくこと。病を得ること。死んでいくこと……。

それは、身分を超越し、生きるすべての人間に降りかかる苦しみであり運命だった。つまり、この四苦の前に、人々は平等になったのである。身分が高くても、金持ちでも、権力者でも、この四苦から逃れられない。

人間社会が作り出すシステムは、必ず身分制度を生み出す。資本主義は資本を核にして人間をレベル分けするものだ。

それを克服するために、社会主義や共産主義のような概念が生み出されたが、それもまた人間が人間を統治する中で身分を生み出してしまう。

そんな中で、絶対的な平等を社会に与えるとしたら、いったいどうすれがいいのか。「平等」はいかにして生み出すことができるのか。

それは、ブッダが見つけた。平等は「四苦」から生まれたのである。人間が、逃れられない4つの運命。そこから逃れようともがいてもあがいても堕ちてしまう4つの苦しみ。

その4つの苦しみの中で、人類はやっと「平等」という概念をすべての人間に当てはめることができるとブッダは「悟り」を開いた。

平等とは、主義主張の中にあったのではない。運命(カルマ)の中にあったのだ。

インドの貧しいスラム売春地帯の中で、ひとりの女性が「仏教を信じている」と私に言った。そうなのだ。彼女は自分の運命も私の運命も、四苦の中では同じ運命であると私に教えてくれていたのである。平等がそこにあった。


4つの苦しみの中で、人類はやっと「平等」という概念をすべての人間に当てはめることができるとブッダは「悟り」を開いた。平等とは、主義主張の中にあったのではない。運命(カルマ)の中にあったのだ。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20161204T0316390900.html

『仏教の思想1』業について(梅原猛)


 業をどう見るか

 この問いに答えるのは「業」の思想のように私は思います。仏教がただ慈悲の思想につきるものであるならば、それはどうしてこのような危機における思想として有効でありえましょうか。仏教は一方で、慈悲を強調しながら、他方、人間の深い煩悩の世界を凝視しています。

 そのような点で、「業」の思想は、今後仏教の現代的意味を考えるとき、たいへん重要な思想であると思うのです。この業の思想の深さについて、私は最近やっと気づいたばかりであり、いつか稿を改めて論じたいと思います。ここでは簡単に触れるだけにとどめるよりしかたがないと思います。

業の思想が、例の十二因縁の思想と深いつながりを持っていることは確かであります。十二因縁とはなんでしょうか。その点、増谷先生のくわしい説明がありますので、ここではくわしく触れる

必要がないかと思います。

 木村泰賢氏によれば、十二因縁の解釈には、三つの解釈の仕方があるというのであります。第一は論理的な解釈、つまり十二因縁、無明から老死までの十二因縁を、論理的範疇として考える考え方であります。第二は、それを心理的あるいは倫理的、現代の哲学用語を使えば、実存的に解釈する道であります。つまり、老や死を、苦と思うことの原因を、渇愛と無明に求める、これが十二因縁の意味であるという解釈であります。それから第三に、十二因縁を実在的に、宇宙的生の発展のあり方を述べたものであるという説があります。つまり、無明から存在するものは発生し、行識を通り、最後に人間が出て老死が生じたという解釈であります。

 このうち、のちの仏教において、とくに部派仏教において有力になったのは、第三の実在的な因果の考え方であったようです。因果はまさに生命の理法を示したものというわけです。しかもその因果が、道徳の問題と結合するとき、善因善果、悪因悪果、三世の因果という考え方が生まれます。

われわれが長い間、因果の概念で知っていたのは、このような因果概念でありました。私は子どものころ、縁日に見世物を見に行きましたが、そこにはロクロ首の女や熊女などがいました。このロクロ女や熊女は親の因果が子に報いて、このような片輪者になったといわれました。明治以前までわれわれ日本人はよいことがあると、先祖のおかげでといって喜び、悪いことがあると、親の因果と思ってあきらめたものでした。

 因果の概念には宿命論的ひびきがあります。そこには、おのれの運命への諦めがあります。そして同時に、このような現世の運不運を、人間の理解できない前世の因縁と結びつけることによって、仏教は、はなはだしく、理性の正しい行使を傷つけます。因果の概念は、まさに、日本人を諦観にしばりつけるとともに、日本人の理性をマヒさせた最大の元凶のようでした。

 長い間、仏教は因果の概念をつかって、民衆に道徳を教えましたが、その概念の拡張解釈は、人問に諦観を与えるとともに、人間理性の正しい行使を妨げることに役立ったようです。近代の精神は、このような因果因縁の概念を否定することから生じるのであります。近代的理性にとって、このような因果因縁の概念こそ、まさに仏教のインチキ性を証明するものと映ったにちがいありません。

 このような因果因縁の概念は、まさに仏教の恥部であったわけです。明治以後、日本の仏教学者が、仏教の束縛を離れて、ヨーロッパから、直接に釈迦仏教を研究する方法を学びとったとき、彼らは、彼らが従来釈迦の教説と思っている仏教が、実は釈迦の仏教でもなんでもなく、はるか後代において、釈迦の名にかこつけて作られた経典編集者の思想にすぎないことを知ってビックリしたものでありました。

そればかりか、釈迦以来、二千何百年という年月は、同じことばの意味をも、まったく変えてしまったようでありました。釈迦の十二因縁の思想は、どうやら、因縁・因果の名でもって、われわれの現実に知られていた思想とまったく別な思想のようでありました。因縁の思想を釈迦それ自身において考える必要があります。明治以来の根本仏教と解する原始仏教の研究は、結局この因縁の概念、因果の概念を明らかにすることにあったといってよいかもしれません。因縁をあの伝統的な汚名から解放すること、それほあたかも、文明開化の時代の文化人に不評となった仏教を、その迷信の汚名から解放するかのような意味をもっていました。


 因縁の論理的解釈

 このうち、論理的解釈はもっとも近代的解釈のようであります。このような解釈の代表が、宇井伯寿氏の『十二因縁の解釈−縁起説の意義−』と和辻哲郎氏の『原始仏教の実践哲学』であるといわれます。じつは、この解釈には、すでに先例があり、新カント派の哲学者マックス.ワレーザーが、『原始仏教の哲学的基礎』という本を書き論理的解釈の先鞭をつけたといいます。

ワレーザーの本を私は読んでいませんので、はっきりしたことは申しかねますが、日本においてこのような理解がはなばなしく、出てきたときは、まさに新カント学派の全盛時代であったことに注意する必要があります。新カント学派は、ヴィンデルバントやリッケルトに代表されるカント復興運動でありますが、それは、当時ドイツに広がったカント以後の非合理主義的な思想に反対して、カントの合理主義に帰れという運動でありました。いわば、それは小市民の合理主義を代表するものでありましょうが、なんでもドイツ哲学を最高の真理として学ぶ日本の哲学者のサル真似主義が大正デモクラシー運動と結びつき、日本の哲学者はほとんど新カント派の哲学者になりました。このとき秀才の文献学的仏教学者宇井伯寿氏と、秀才哲学者和辻氏のみごとな理性主義的仏教解釈が生まれたのです。

 新カント派は非合理主義、人間の本質を非合理な意志や感情におく非合理主義に深いにくしみをもっていました。そして彼らが、もっともきらったのはショウペンハウエルでした。なぜなら、ショウペンハウエルは、彼らの尊敬する師カントを非合理主義のほうにねじまげたからです。

 ところがまさに仏教は、とくに原始仏教は、従来ショウペンハウエルの見地で見られていたわけです。ショウペンハウエルは、世界を動かしているものを、近代哲学の伝統に反して、理性として考えず、盲目の意志として考えます。われわれの生命を支配する盲目の意志、この盲目の意志は、必然的に人間を苦悩におとしいれます。意志の世界は必然的に苦の世界であります。この苦の世界から、人間を救い出す必要かあります。そのためには、この意志を否定すること、我の意志を否定することが必要であるとショウぺンハウエルは考えます。ショウぺンハウエルは、釈迦の思想中に、このような意志否定の哲学を見て驚くわけです。ショウぺンハウエルは、釈迦の涅槃をこのような意志否定の境地として解釈します。

 ショウぺンハウエルの弟子、ドイッセンは、この師の思想に啓発されて、仏教の研究を志します。

つまりヨーロッパは、ショウぺンハウエル思想によって、仏教を発見するわけです。そして、西洋の仏教学をそのまま学んだ明治以前の日本の仏教学も、またショウぺンハウエルから仏教を見ていたわけです。仏教学者姉崎正治氏は、ショウぺンハウエルの『意志と現識としての世界』の訳者でありますし、木村泰賢氏もショウぺンハウエルに大きな影響を受けています。

 ヨーロッパの哲学、ドイツの哲学がショウぺンハウエルから抜け出そうとしていたのです。ドイツの哲学、とくに現在流行しているドイツの流行哲学を最高の哲学と無邪気に思っている日本の哲学者が、このような風潮により、仏教解釈においても、ショウぺンハウエルを抜け出て、カントに帰ろうとしたのは当然であります。そこから和辻氏の解釈が出てまいります。和辻氏の解釈は、死の解釈において、その本質をむき出しています。死は彼によれはVergehenすることです。つまり過ぎてゆくことであります。死ははたして単なる過ぎてゆくことでありましょうか。

ここで、釈迦の人間の苦悩を語ったかの偉大なる教説が、論理的範疇(はんちゅう)論に化するのです。ハイデッガーはExistenzialistat実存範疇ということばを作っています。それは実存的人間存在を表わす範疇であり、それはKategorie論理的範疇とまったく違うというのです。退屈や不安はエキジステンチアリテートに属しますが、カテゴリーには属しません。和辻氏はまさに、ここで一つの誤謬を犯したのです。それは実存範噂に属することを、論理的範疇の意味に解釈したという誤謬です。宗教的不安なしに仏教を見たすぐれた文献学者宇井氏が、そのような誤謬を犯したのは当然かもしれません。和辻氏は、この宇井氏の解釈を哲学的に根拠づけたわけです。まことに才気あるさっそうたる誤謬であります。

 従来から私は和辻氏に対して、きびしすぎる批判をくだしてきましたが、別に和辻氏に恨みがあるわけではありません。私は和辻氏を、むしろ私どもの仕事の先輩として、尊敬すらしています。

しかし私は、和辻氏の青年時代はまだヨーロッパの最先端の哲学に真理そのものが住んでいるという幻想を脱却することができなかったのではないかと思うのです。

 十二因縁を論理的に解釈すること、それはまさに仏教の合理化であり、近代化であるようでありました、この因縁という仏教の汚点のように見える思想を、長い間の不名誉から救うすばらしい行為のようでありました。しかし、因果・因縁を論理的カテゴリーとして解釈して、いったいどういう利益があるというのでしょう。われわれはそこに、ただ、不明確に語られたカント哲学を見るだけであります。釈迦の思想を不明瞭に語られたカント哲学としてみることは、はたして釈迦にとって名誉でありましょうか。当時のインテリの目からみれば、それは名誉なことであったのでしょう

が、いかんながら、釈迦の十二因縁を、論理的カテゴリーとして解釈することは、まったくの誤解のようであります。

 因縁の実存的解釈

 このような解釈より、さきに述べた木村氏の第二の解釈のほうが、ほるかに正しい解釈であると思います。つまり釈迦は、やはり生病老死の原因を求めるのです。どうして人間の世界に苦があるか、世界の苦の原因は何か。そしてその原因をわれわれの心の中にある渇愛と無明に求めます。渇愛は欲望を欲望の側から、無明はむしろ知の側からそれがわれわれの知をくらませるものとしてとらえるわけです。つまりこの老死の苦の原因が、渇愛または無明、すなわち盲目の意志というわけです。このような解釈はショウペンハウエル的ですが、同時に、明治時代の日本の原始仏教研究家の多くの意見です。私はこの見方は一応正しいのではないかと思います。

 人間には苦がある。苦の原因は何か。渇愛あるいは無明。この渇愛、無明を滅ぼせ。このような苦の原因の追求と、同時に苦の滅びに関する追求、それはけっして論理的追求ではなく実存的追求といわれるべきものと思います。釈迦の思想は実存的なものであります。したがって、このような実存的な釈迦は論理的な解釈よりはるかに正しさをもちます。

 人間における渇愛と無明の深さ、のちの仏教はそれを煩悩といいます。そして仏教はじっとおのれの心の姿を見ているところがあります。暗い闇の心の凝視、それが仏教に、キリスト教以上の深みを与える思想的特質なのです。ヨーロッパの哲学では、人間を理性的自我としてとらえます。しかし、人間は理性的自我に尽きません。人間の中には深い煩悩の相がありノます。無明は無知と違います。無知は知らない心ですが、無明は知っていても止められない心であります。このような心、深い煩悩の心の考察は、ヨーロッパにおいて、ショウペンハウエル以後においてはじめて自覚に上されました。近代的な無意識の発見者フロイドは、ショウペンハウエルとニーチェから思想的示唆を得たというわけです。このように煩悩の世界、無明の世界は西洋において、ショウペンハウエル以来の哲学の一潮流にすぎないのですが、仏教ではこの間題が思想の中心問題となります。闇の煩悩の凝視、そこに仏教思想の深さがあります。

 このように解された十二因縁の説は、はなはだ倫理的にして、しかも実存的な説であります。死の苦の原因は、無明渇愛にある、その渇愛無明を捨てたまえ。

 このような十二因縁の見方は、はなはだ倫理的、実存的であります。たしかにこの理解は仏教理解の解釈として実存的であります。まさにこれこそすぐれた十二因縁の解釈であるといえます。

 しかし、はたして十二因縁はこのような意味に尽きるでしょうか。木村泰賢氏は、十二因縁はこのような意味には尽きない、そこには実在する生命の発展過程を、時間的に説明するという面もあると言うのです。たとえば、無明行識の識といわれるものは、受胎の状態に比せられます。つまり十二因縁はすべての存在するものが発生し、老死を生み出すまでの時間的契機を明らかにしたものだと言うのです。

 このような実在的生命観は、因果理解に、道徳的要求が加わった場合、あの善因善果、悪因悪果の説すなわち、よい行為にはよい結果が伴い、悪い行為には悪い結果が伴うという考え方が生じます。しかしこのような縁起の概念をとる仏教学者は現代では少ないようです。むしろ、それは宗派を代表する古い仏教学者の意見に多いようです。木村泰賢氏は、第二の実存的な思想が因果概念にあることを認めながら、同時に、実在的な因果概念も仏教においては無視できない思想であると言われます。


 人類の業

 私はこの第二のいわば、倫理的、あるいは心理的、あるいは実存的な因果理解は、たしかに近代的な正しい因縁概念の理解と思いますが、それはいささか不十分なのではないかと思うようになりました。なぜなら、そこではあくまで個人の存在が問題の中心でありました。実存は、むしろ個人に尽きています。

したがって、十二因縁の否定は、個人の内面のみでよいわけです。けれど、はたして、原始仏教は現代哲学のように個人中心主義的でしょうか。あるいほ、はたして因果関係に、個人を越えて拡大されることはないでしょうか。個人は個人を越えた因果関係によってしばられない、それはむしろ、近代的個人主義の立場の前提です。しかしはたしてそうでしょうか、親の因果ははたして、子に報いないでしょうか。祖先のしわざがわれわれの滅びの原因になることがまったくないのでしょうか。われわれが何万年の間になってきた運命によって、われわれが左右されることははたしてよいのでしょうか。われわれが本能という名で呼んでいる能力、これはやはりわれわれが祖先から伝えた一つの潜在能力ではないでしょうか。われわれの祖先がわれわれに投げかけた運命に、われわれが支配を受けることはないのでしょうか。

 私はやはり、因縁の問題を単なる倫理的、心理的、あるいは実存的問題に限定するのは正しい解釈ではないのではないかと思います。やはり、人間が、自己を越えた因果、いってみれば、普遍なる宇宙の生命発生以来の運命の支配を受けているという考えが、十二因縁の思想の中にあるように思うのです。

こういう宇宙発生以来の生命の無意識の支配力を「業」というのでありましょう。仏教ではこのような業を認めますが、仏教では自己を業のままに流させるのではなく、業からの脱出をはかるのであります。業にまとわれるかぎり、人間は永遠に苦の世界に坤吟します。この菅の世界、永遠の輪廻(りんね)の世界をまぬがれるには、因果のくさびを切る必要があります。人類が発生以来、になっている重い煩悩の鎖の環を切り取ること、ここに仏教の教説があるわけです。


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ヒンドゥー教の預言。労働者の時代が終われば次は何か?
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20151008T0230130900.html

年末にインドに行くと、街中の露店がいっせいにカレンダーを売り出しているのを見かける。

そのカレンダーにはボリウッドの美人女優の顔が並んでいることもあるが、最も多いのは神々を描いたものである。

ヒンドゥー教のシヴァ神、象神ガネーシャ、あるいはラクシュミー、ハヌマーン等の神々が描かれ、飾られているので、まるで露店が神々の祭典のように見える。

インドでは今も祭壇に夕方のある時間になると人々が集まって一心不乱に祈念している姿もある。

昼間の何気ない時間でも、街のあちこちにある祭壇にごく普通の会社勤めと思われる男性が足を止めて手を合わせてから去っていく姿を見かける。

スラムに住む貧しい女性の部屋に行くと、どの女性の部屋にもドアの上や壁の目立つところにシヴァのポスターがうやうやしく飾られている。

カーストは古来は「4つのグループ」の区分け

このように、インドにはヒンドゥー教が依然として根強く存在しているのは、インドに降り立った人間なら誰でも気付く。インド人から宗教を取り上げるのは不可能だ。

だから、このヒンドゥー教が有している大きな問題「カースト制度」がインドから消えることもないだろう。それは、インド社会にもはや歴史的文化として根付いているので、除去することは不可能だとも言われている。

カーストというのは「身分制度(クラス)」のことだが、カーストのクラスは本来は「身分」というよりも、まったく違った4つの行動様式を持つグループとしての区分けで始まったものだったと言われている。基本的な4つのグループとは以下のものを指す。

(1)バラモン
(2)クシャトリヤ
(3)ヴァイシャ
(4)シュードラ

現在ではこれが細分化されて数千にも及ぶカーストとなっているのだが、そもそもこの4つのグループの意味は何のグループだったのか。それはこうだ。

(1)求道する、宗教を信じる、精神世界を追求する
(2)戦う、鍛える、勝ち取る
(3)商売をする、稼ぐ、貯蓄する
(4)働く、肉体労働する

時代が経つにつれて、この分類はバラモンが「支配者」になってシュードラが「奴隷」になるような意味の変質が行われていくようになり、差別問題としてつながっていくようになる。

しかし、古来のヒンドゥー教はこの4つのグループの貴賤を論じるために並べたのではなく、「ひとりの人間の中にこの4つの行動様式はすべて含まれており、これらは輪廻する」という意味でグループ化されたと言われている。


インド社会の根底にあるヒンドゥー教は、「ひとりの人間の中に4つの行動様式が含まれている」としている。


輪廻転生(生まれ変わり)のもうひとつの対象

ある人間は宗教を追求する。だからその人は「バラモン」になる。ある人は戦いを追求する。だからその人は「クシャトリヤ」になる。

ある人はビジネスを追求する。だからその人は「ヴァイシャ」になる。ある人は労働を追求する。だからその人は「シュードラ」になる。

この4つグループは職業として「固定化」されたが、その固定化がインドの歴史に大きな禍根を生み出すようになった。

本当は「4つの道をひとりの人がすべて持っている」という本来の姿であった方が良かったのである。そうでないと、ヒンドゥー教が預言している一連の思想が分からなくなってしまうからだ。

古来ヒンドゥー教はなぜこの4つのグループを分けたのか。

ヒンドゥー教は「輪廻転生(生まれ変わり)」を取り入れている宗教であることはよく知っているはずだ。インドでは死は終わりを意味しているのではなく、新しい生まれ変わりを意味している。

人々が熱心に祈っているのは、次に生まれ変わるときは良い身分で生まれ変わって欲しいと思うからである。

この人間の生まれ変わり思想は日本でもよく知られているが、ヒンドゥー教の「輪廻」は、もうひとつ大きなサークルがある。実は、ヒンドゥー教は「歴史」も輪廻して永遠に続くと言われているのである。

そして、ここにカーストの4つのグループが関わってくる。

ヒンドゥー教は4つの時代が順番に繰り返して、それが無限に続くと言われている。その4つが以下のものである。

(1)求道・宗教・精神の時代
(2)戦争・戦士の時代
(3)商売・商人の時代
(4)労働者の時代

まさに、バラモンの時代、クシャトリアの時代、ヴァイシャの時代、シュードラの時代と連動している。それぞれの時代が順番にやってきて、4つが終わるとまた求道・宗教・精神の時代に入っていくのだという。人間の歴史はこれを無限に繰り返すというのがヒンドゥーの預言だ。


バラモンの時代、クシャトリアの時代、ヴァイシャの時代、シュードラの時代と連動している。それぞれの時代が順番にやってきて、4つが終わるとまた求道・宗教・精神の時代に入っていくのだという。


現代が終わったとき、次はどんな時代が来るのか?

世の中は複雑怪奇であり、何事も単純に進まない。だから、4つの時代が繰り返すと言っても必ずしも本当にその通りに歴史が道を辿るとは言えない。

しかし、古代のヒンドゥー教の示したこの歴史認識はとても示唆に富んでいるように見える。

日本も求道することに意味があった時代もあれば、軍人が社会を動かし戦争が時代を覆い尽くした時代もあれば、商売が全盛になった時代もあれば、誰もが労働者になっていく今のような時代もある。

アメリカもまた時代の境目をどこで区切るのかは別にして、似たような経緯を辿っている。他の国も、大体似たような歴史を辿っているはずだ。

私たちは現在、資本主義の世界に生きている。かつての資本主義は「商売して儲けよう」とみんなが思う資本主義だったので、商売・商人の時代に近かった。

しかし、今の資本主義は超巨大な多国籍企業がすべての富を収奪し、全人類を労働者にしてしまうような時代になっている。つまり「労働者の時代」に入っている。

勤め人の中には「自分たちは奴隷だ、社畜だ」と自嘲する人もいるが、まさに「労働者の時代」の真っ只中にいると感じる人も多いだろう。

1%の超金持ちと99%の労働者(貧困層)の社会は持続可能とは思えないと誰もが思うはずだ。しかし、この時代が自壊したら次はどんな時代が来るのか、誰も予測することすらもできないはずだ。未来は誰にも分からないのだから当然だ。

しかし、ヒンドゥー教はこの問いに対して答えを出しているのである。

「労働者の時代が終わると、また求道者の時代に戻る」

本当なのかどうかは誰にも分からない。信じるかどうかもあなた次第だ。未来に思いを馳せるとき、このヒンドゥー教の教えをベースに考えると面白いかもしれない。

いずれにしても、人間の歴史が終わらないで延々と続くのであれば、その時代その時代で人間の求めるものや権勢を持ったグループが変わっていくというのは間違いない。

私たちは今、明らかに「労働者の時代」の真っ只中にいる。果たして、いつ時代の転換が来るのだろうか。そして時代の変転がやってきたとき、次は「宗教の時代」に入っているのだろうか……。


繰り返しが連続するマンダラ。ここにも「輪廻」が隠されている。ヒンドゥーは無限の宗教である。4つの時代が無限に繰り返し、移り変わると考えている。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20151008T0230130900.html


初期仏教から7、8世紀頃までの仏教は、その最大の手段は、業と煩悩の止滅を追求する<止滅の道>であった。

この多分に都会的な形而上学的、自己探求型の宗教は、当時の豊かな商業経済に裏付けられた都市型の文明に支えられていた。

シッタータ王子も生まれてから青年に達するまで宮殿をほとんど出たことがない。仏教は、アーバンな衒学的な色彩を有した貴族の宗教たり得たのである。

ところが、貿易相手の西ローマ帝国の滅亡とともに、社会のあり方が、重商経済国家から、帰農国家に様変わりしていったのだ。農村中心の社会が再構成されるに従い、仏教も土臭い庶民の心に対応していくことになる。つまり、出家僧個人の精神的至福の追求から、在家信徒の現世利益追求型へのゆるやかな転換である。

 その過程において、4、5世紀頃から徐々に7、8世紀頃にかけて、護摩祭などの集団的祭礼、血骨皮を用いる土着信仰儀礼の浸食、性的オルギア、そして、憑依現象の利用などが顕著になってきた。

ただし、こと憑依に関しては、完全な忘我状態にあるのではなく、自意識を有して観想状態に入るというというという優位性を主張できたのではあるが。
http://akibba.no.coocan.jp/ARCHV/sirin/3posss.html

仏教は宗教ではない。という見解がある。

 宗教とは、人間と神の関係を<信仰>を軸に構築したものである。そこにおける神とは、ユダヤ教や、イスラム教のように創造神であったり、キリスト教のように創造神/聖霊/メシアの統合体(三位一体)、クリシュナ教徒のように近代化された古代神だったりするが、ある種の霊的超越者であり、多くは宇宙創造神である。

 ところが、仏教は成立の初期において、教祖自身にこの種の信仰心が希薄なのである。教祖シッタータ王子は、人間として真理に到達したが、自分が神であると宣言した訳ではないし、神の預言者であった訳でもない。

 そもそも釈迦族のシッタータ王子は、クシャトリア階級の出目であるからバラモン階級のように精神世界に没入する訳にはいかなかった。

インドのカースト制度において伝統的な神事は、バラモン階級の専売特許であった。
そこで、かれは当時流行の精神世界ヒッピーである「沙門」になる道を選んだ。

沙門になるのは、簡単である。身分も問われない。「わたしは、沙門になった。」と宣言し、林住期や遊行期の老バラモンのように無一文で修行三昧の生活に入れば良いのだ。

 かれは様々な行者に倣い瞑想を深め、宇宙と人のあり方を追求した。その意味で、シッタータ王子は宗教家と言うよりも実践的哲学者、精神修行者であった。かれが求めたのは宇宙構造、なかんずく人間(小宇宙)と大宇宙の関係に関する真実(真理)であり、輪廻という循環構造からの自己の解放であった。最近のひ弱な修行者のように精神的な安寧や、既存の神話体系を借定したヌミノース体験を追求した訳ではない。

 その意味で、かれはニューエイジ・サイエンスを極めたと言っても良い。

 そして、<12因縁の順観と逆観>という瞑想法を経て<成仏>したのである。

 シッタータ王子が悟りを開いた後、その悟りを開くプロセスを<現法的梵行>と呼んだ。

現法的梵行とは、津田博士の言を借りると

「八正道の本質というのは、<現法的梵行>、すなわち、一生の間性的貞潔を守る、要するにセックスをしないということです。」

ということだ。

つまり、仏教において、最大の戒律は、<不犯>であった。 

もちろん、これは人間の本能に著しく反する行為である。
インド人にとって、性生活を営むことと生きることはほとんど同義語であり、<現法的梵行>に従うことは、生きることを放棄せよと命令するのに等しい。

 悟達したシッタータ王子、いや釈迦無二仏陀は、この非人道的なシステムに人間が耐えられる訳がないと判断し、教えを伝授するのを断念(これを<不説>という。)し、そのまま涅槃に入ろうとした。

いかに真理であろうと、多数の人間が賛同できるか、少なくとも甘受できるシステムでないと、衆生の絶望を深めるだけだからだ。

このときのシッタータ王子の判断は、良く理解できる。かれは衆生のために真理探究の道に入った訳ではない。深刻な実存的疑問を味わって、その解決のために天才的な能力を傾けた青年なのである。大宇宙と小宇宙に通底する真理を会得したからには、それを理解できず、まして、実践するなどおよそ不可能であろう大多数の人間に、無理な教えを提示するよりは、自得した理法を用いて、存在の次の位相に転移し、先を探ろうとするのは、探求者としては自然な成行きである。

 ところが、伝承によると、梵天王(ブラーフマン)が釈迦無二菩薩の<不説>をいち早く知り、その場に伺候して熱心に説法を勧請する。つまり、「世界に教えを説くまで、涅槃に入るのを思いとどまる」ように懇願した。

釈迦が法を説かねば人間社会(六道を含めると人間以外も含まれるが)が敗壊する。世界そのものが敗壊すると、梵天は惑乱したという。梵天は、いわば上位霊的存在であったが、人間のように活動界に根を置いていないため、輪廻を解脱する方法を開発できなかったのだ。

また、護法天としての本能が、いまや六界に教えを説く立場となった仏陀が責任を放棄して、自分の手の届かない領域に避難してしまうのを阻止するという使命感にも燃えていたのであろう。この勧請は成功し、釈迦はこの熱意に打たれて、あらためて世界を慈悲の目で見て説法に踏み切る。これを<梵天勧請>と言う。

 ところで、津田眞一博士は、ここに梵天を使嗾した上位の無名神を想定する。かれの作業仮説である<開放系の神>においては、梵天勧請がなされるまで釈迦が<不説>に傾いていたことから、釈迦の<慈悲>を外部からもたらした存在、<閉鎖系>である釈迦の仏法をも内包する<開放系>の神を想定したのだ。

 この<開放系の神>とは、『リグ・ヴェーダ』に言及される根源神プルシャのように、世界を身体とする神、地球そのもの、或いは生命の自然の流れの総体のようなものと考えられる。<出家主義的な現法的梵行>という生命の潮流に反する行為は、巨大な宇宙の順流に対する部分的な反流を発生させる。そして、この意図的に起こされた反自然のベクトルが、「世界を敗壊させない」ために必要な刺激となっている。

 梵天勧請により、釈迦が不説を撤回し、人間の生命潮流に僅かな反流を発生させた。

 生命潮流とは、何か。それは、個々の生命が織りなす巨大な潮流である。その一端は、『リグ・ヴェーダ』にある宇宙の開闢に端を発し、インド神の宇宙論によれば無窮の未来において目覚めたヴィシュヌ神(または、シヴァ神)が新羅万象を破壊し尽くす、宇宙の終焉までの長い時間軸を中心に螺旋状に存在するすべての生命の軌跡である。

その一部のみが地上の生命として現れ、目にすることができるが、インド的輪廻転生の思想によれば生と死はひとつの道の表と裏であり、生命潮流の螺旋は、その上昇弧では誕生、成長、老衰、死という生命の顕在部分を、下降弧においては、輪廻転生を準備する同じ生命の糸の未顕現部分を表すことになる。

そして、幾億とも知れぬ生命の支流の総体が、意志をもつ、プルシャ、すなわち未顕在の<梵(ブラーフマ)>と無数の目覚めた<神我(アートマン)>として、<開放系の神>を形作る。この巨大で、かつ微小の存在が、自らの運動の正常値を保つために、<現法的梵行>という反流、または生命潮流からの逸脱を必要としていた。

 星ひとつ分の生命、インド人の思想によれば、その中には人間のみならず、鳥獣草木はおろか、六道の精霊、魔獣すべてが含まれる巨大な生命のうねりに比べると、仏教の一僧侶の生命は余りにも小さいが、その生命の輝き(津田博士は、<intensite>(激烈さ)という用語を使っているが)において、神と対面し、神を癒すほどの働きをもつのであると言う。当代随一の仏教思想家(哲学者)の思想が、SF作家光瀬龍の『百億の昼と千億の夜』と同じような結論に導かれるのも面白い。


 津田博士の仮説は大胆であるので、その後の歴史的動きを見てみよう。

 仏陀の生存中の教団は、その哲学を科学的正確さで追求した。理法の内容からして、一般の社会人が、たとえ王侯貴族であろうと、身分を保持し、社会生活を営みながら<最初期の解脱プログラム>を履修できるものではない。

そのためには社会生活と肉親の全てを犠牲にし、出家する必要があった。仏陀が懸念したように、ほとんどの人間には実修できるものではない。

しかも、後に<波羅密の方法>(パーラミターナヤ)と呼ばれる釈迦の教えは、非常に時間を必要とした。人間の一生ではまかない切れず、<三阿僧祇劫>という膨大な時間をかけて、何度も生まれ変わり、僧として修行を繰り返して、初めて解脱できるのである。

大多数の衆生は、仏陀の教え、最終的な解脱からは切り離されていた。仏陀の教団についていける者たちは小数のエリートだったのだ。

 従って、当然のことだが、カリスマ的指導者である仏陀の没後に、教団は崩落した。

 それは<神秘哲学の閉鎖的実践集団>から、<教祖を神格化した布教集団>への変貌、或いは教えの民衆化という運動に現れた。

これを追求した者たちは、自分たちの運動を<大乗>と呼び、仏陀の本来の教えに忠実な者たち(上座部仏教)を侮蔑の念をこめて<小乗>と呼んだ。

「乗」とは<乗り物>の意味であり、<大乗>の方が多くの民草を救えるという自負が呼ばせたものだ。

 しかし、仏陀の発見した真理の本質的部分が変化した訳ではない。大乗仏教の僧侶は、トリックを使ったのだ。

釈迦の方法論は、人間の業や煩悩を無くすために否定的な努力を重ねる<止滅の道>(ニヴリッティ・マールガ)と、世間的活動を積極的に行い心活動を活発にする<促進の道>(プラヴリッティ・マールガ)という二つの相反する方法論に集約できるが、上座部仏教では主として<止滅の道>を、大乗仏教では主として<促進の道>を励行した。

正しい行為を積み重ねれば、仏陀への信仰心を維持し、「やがては安心往生できる」というのは<促進の道>としても、かなり欺瞞的な教えである。

単なる善行のレベルで、修行もしない衆生が輪廻の枠の外に出ることはないからだ。

 ユダヤ教のハシドのように、日々の生活のなかにティクーンを織り込み<殻>(クリパー)の内部に聖なるものを満たすことにより、<神聖なる火花>(フンケ)をひとつひとつ解放していこうという運動に似ていなくもないが、ハシドにしても<輪>(ギルガル)から離脱するためには超人的な刻苦勉励が必要なのである。

ハシディズムの教えでは、毎夜、人間の霊魂は眠りとともに肉体を離れ、その一日分の罪科について天使の審判を受けるとされた。そして、死の瞬間に罪科が重ければ、抜き身の剣を保持した天使が、復活もままならぬように死者の霊体をぎざぎざに切り刻んでしまうのである。

 大乗仏教の僧都が、衆生の目から真理を隠して、道徳性で埋めて教えた動機は、あまりにも残酷な真理(在家信徒は所詮、解脱できない。)から目をそらす<大慈悲>であっただろう。そこにはドストエフスキーの『大審問官』がクリストスを非難する感動的な場面に通じる「神に離反しても民草を愛する」という覚悟が読みとれる。しかし、哲学的立場から見れば、嘘は嘘である。

 後に、この欺瞞が密教の発展とともに自然解消し、<真言の方法>(マントラナヤ)と呼ばれる現在の時間短縮の手段が開発される。弘法大師は、これを<即身成仏>と呼んだ。ある意味では「嘘から出た誠」である。

<真言の方法>にもいくつものやり方がある。日本に伝教し真言密教では、『大日経』において、真口意の<三密行>が説かれ、『金剛頂経』では<五相成身観>が説かれた。

ところが、後期密教においては、成仏実現のリアリティを高めるため、三密のうち身体要素が強調され、生理的行法や、性的行法が導入され、それを理論化、細密化していく。

 性を否定した仏教が、インドにおける最後の発展形態である後期密教において、性を肯定するがごとき教義に変化していったのは、興味深いものがある。

 チベット仏教のサキャ派の碩学サチェン・クンガーニンポは、著書『密教概論』において、大乗仏教の顕教と密教の違いを次のようにまとめている。

 顕教は、愛欲などの煩悩を打ちきる必要があり、<法身>と<色身>を成就するための菩薩としての修行期間が長い。それ故に<因乗>と呼ばれる。

 密教は、愛欲を立つ必要がない。短い期間で果を得るので、<果乗>と呼ばれる。

 つまりは、シッタータ王子が反自然的かつ直線的な技法で得た果を、自然かつ迂回的な技法で達成しようとするのが密教であるとも言える。システムは常に進化するのである。
http://akibba.no.coocan.jp/ARCHV/sirin/1anti.html

遊牧民族アーリアがインドに侵略を開始してから、インドに土着していたドラヴィダ族は次第に追いつめられて南部へと押し込められていく。その過程で膨大な混血と宗教的な融合が起きて、インド・アーリア族とも言うべき混血民族が出来上がった。

インド人とは異なる民族と血が混じり合った人種だ。その混じり具合にもグラデーションがあって、それがカーストとしての身分制度につながったと見られている。

侵略戦争に勝利したのはアーリア人であり、彼らは人種的には白人か、白人に近い特徴を持っている。ドラヴィダ人は黒い肌を持ち、黒人に近い特徴がある。そこで、侵略に打ち勝ったアーリア人の「白肌」は高貴なものと見なされるようになり、侵略されたドラヴィダ人の「黒肌」は唾棄すべきものと決めつけられた。

ボリウッド映画に出てくる主人公たちを見れば分かるが、主演の男女はみんな白い肌の美男・美女ばかりだ。いまだにアーリア色が強いものであることが分かる。

白肌信仰は、潜在的にアーリア系崇拝になる。くだらないボリウッド映画がインド文化に根付けば根付くほど、インド人は意識的にも無意識にも洗脳されて、白い肌をさらに尊ぶようになる。

ドラヴィダ系の血筋を色濃く残した女性。肌が黒く、黒人種の特徴を多く残しているのが特徴だ。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20130105T0318320900.html


色(ヴァルナ)。黒い肌は人間的に劣る人間だと制度化された


インドの女性は「黒」が嫌いだ。

インドの肌の黒い女性は、自分の肌を嫌悪している人もいて、男が「黒い肌が好きだ」と言うと、自分の肌が黒いにも関わらず、必死でその意見が間違っていることを諭そうとする。

「白い肌が美しいのよ。黒い肌は美しくない」

インドでは「色」のことを「ヴァルナ」と言うが、このヴァルナは容易に肌の区別に結びついて、それが最終的には人種差別にまで行き着く。

すなわち、黒い肌の女性は劣っており、ロー・カースト(最下層)であり、醜い女性であると社会通念として通っている。


白肌に価値があると洗脳するかのようなCM

インド女性は顔貌(かおかたち)が美しい人が多い。とくに横顔を見るとその端正さが際立って目を離すことができない。

インドの男たちも自国の女性は東アジア(中国・韓国・日本)の女たちよりも美しいと言って憚らない。

もちろん個人差はあるので美醜の比較は一般論でしかないが、それにしてもインドの美しい女性は、世界中の美しい女性を圧倒的に引き離していて足元にも寄せつけない。

しかし、それでも肌の黒い自国の女と白い肌の東アジアの女がいたら、肌が白いというだけで東アジアの女性と一緒になりたいという男は多い。

白い肌は彼らの中では崇拝に値するものになっている。

女性もそれを知っているので、インドではやたらと美白化粧品が売れる。

たとえば、「Fair & lovely」という化粧品がインドにあるのだが、このコマーシャルは露骨だ。

黒肌で自信喪失の女性が見る見る白い肌に変身して輝く笑みを浮かべるのである。

あるいは、白い肌になったら注目されて成功して幸せになるようなコマーシャルが恥も外聞もなく流されている。

テレビに出てくる女性も、コマーシャルに出てくる女性も、映画に出てくる女性も、みんな判を押したかのように「白肌」だ。

インドは白い肌の人々だけが住んでいるのかと思わせるくらい、白肌俳優の採用が徹底していて、それがボリウッド映画が「夢うつつ」のような下らない内容のものにしてしまっている。

歌あり、踊りあり、シリアスあり、ドラマあり、アクションあり、サスペンスありでも、「真実」だけがない。それが、あまりに「黒」を排除するからだという遠因もある。


白肌崇拝を煽るコマーシャル。白い肌であることが重要であると洗脳するかのようなコマーシャルである。


黒は嘲笑の的になった

インドはインダス文明の担い手だったドラヴィダ族(黒肌)が、アーリア族(白肌)に征服されていく過程で生まれた国である。

アーリア族(白肌)はどドラヴィダ族(黒肌)を屈服させたあとに、肌で身分を分けた。

白肌は崇高で高貴であり、黒肌は劣っていて価値がないという身分制度である。ヴァルナで分けられた身分制度だ。

それをカーストと呼んで社会に定着させて、黒という色は「醜い」という意味を持たせるような徹底ぶりだったから、アーリア族の悪質さが分かる。

とは言っても、アーリア族はまったく躊躇なくドラヴィダとの混血を進めたから、もしかしたら実際には黒肌が劣っているとは思っていなかったのかもしれない。

本当に黒肌が「醜い」と思っていたのであれば、彼らと交わることなどなかったはずだ。

歴史はその逆の結果を見せつけている。インドほど白肌と黒肌の混血が進んだ国家はない。

口ではあれこれ言いながら、アーリア族はドラヴィダ族の女性が美しかったのを実は知っていたのだろう。これも、建前と本音の乖離であって、結果がすべてを物語っている。


肌が白くなったら、とても注目されて人気者になれるというメッセージを露骨に主張するコマーシャル。


黒は白に変えられた。そして、白は崇拝されている

インドでもっとも注意を惹くヒンドゥーの女神にシヴァの妃であるパールヴァティーがいる。

パールヴァティーは「白肌」だ。しかし、怒りに駆られると額が割れて、ドゥルガーという女神が飛び出して来る。

さらにドゥルガーが激怒していくと、今度は正真正銘の「真っ黒の神」であるカーリーに変異していく。

これはパールヴァティー(白肌)からカーリー(漆黒)の順番で語られている。

しかし、歴史から見ると逆だろう。

ドラヴィダの黒がアーリアの男の血を受けて白肌になっていったのだ。

だから、パールヴァティー(白肌)がカーリー(黒肌)になっていくのは先祖帰りであって、元々は「黒」がルーツなのだということを如実に示している。


黒肌のカーリー(左)と、白肌のパールヴァティー(右)。

ドラヴィダ族は征服されたのだから、内心では怒り狂っているのは当然だ。

カーリーがいつも怒り狂っているのは、そういった歴史の悲哀がそこに静かに込められているのであろうと推測している。

黒は白に変えられた。そして、白は崇拝されている。

しかし、インド圏で白が美しいというのは、白い肌の人が歴史の闘争に勝ったからであって、それ以外の何者でもない。

白い肌の人々が負けていれば、白が醜いヴァルナになっていたはずだ。

民族が闘争に負けるというのは、その民族の持つ特質が否定されることでもある。たとえば、日本人が闘争に負ければ、日本人の持つ何らかの特性は嘲笑の的になる。

ドラヴィダは民族闘争に負けて、インドの大地でその肌の黒さが嘲笑の的にされた。ヴァルナ(色)でその嘲笑が制度化されて、インドの歴史は黒を否定した。

私ひとりが黒い女性が美しいと思っていても、当の黒い肌のインド女性がそれを否定する。それでも、私は「黒」が好きだ。


黒い肌の女性が美しくないなんて、いったいどこの誰が考えついた冗談なのだろう。黒い肌の女性も、美しい。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120629T2225080900.html


高いカーストのインド女性は美しい

PRINCE FINAL
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=riLWMbUKt-o

Saravana Stores antiq jwelary HQ
http://www.youtube.com/watch?v=zWsv6D5BN2Y&feature=player_embedded

GRT Wedding and Celebration Jewellery
http://www.youtube.com/watch?v=5pLs4g7EVZo&feature=player_embedded

SHREYA GHOSHAL'S JEWELLERY COLLECTION FROM JOYALUKKAS
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=oZvgTbKe_Pw

Nathella Jewellery- Chennai, India
http://www.youtube.com/watch?v=CUXkYu_FZdo&feature=player_embedded

TANISHQ ARIA TVC
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=HciYNzlLLxc


インド女性 - Google 検索
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E5%A5%B3%E6%80%A7&hl=ja&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=MegyUcClJMf6mAWM3IDgAg&ved=0CDMQsAQ&biw=1040&bih=892

アメリカのユタ大学とインド南部のアンドラプラデシュ大学による共同研究

インドのカースト別のDNA分析から、侵攻したのは「コーカソイドの男子」であり、先住民の下層階級の女子と混血してきたことが証明された。


インドのカースト制度は、「4階層+不可触民」で、実質5階層になっている。

1930年にイギリスがとった人口統計によれば、


1)バラモン(僧侶)・・・・5%
2)クシャトリア(武士)・・・・7%
3)ヴァイシャ(商人)・・・・3%
4)シュードラ(農民工民)・・・・60%
5)アンタッチャブル(穢多非人)・・・・15%


という比率で、これにイスラム教、シーク教、キリスト教、ゾロアスター教などの「異教徒10%」をたすと、100%になる。

1930年以来、1度も統計調査がないというも驚きだが、不可触民(穢多非人)の「15%」という比率は、実際はもっと高いと言われている。

DNA分析の共同研究では、

上層カースト(バラモン+クシャトリア+ヴァイシャ)、
中層カースト(シュードラ)、
下層カースト(アンタッチャブル)

に分類し、アフリカ人、アジア人、ヨーロッパ人のDNAと比較している。

表内の数字は、小さいほど関係性の距離が短い(先祖の共通性が高い)ことを示す。
http://jorde-lab.genetics.utah.edu/elibrary/Bamshad_2001a.pdf

 


Y染色体のSTR分析

アフリカ人 , アジア人 , ヨーロッパ人
上層カースト : 0.0166 , 0.0104, 0.0092
中層カースト : 0.0156 , 0.0110 , 0.0108
低層カースト : 0.0131 , 0.0088 , 0.0108


日本の皇位継承問題でもおなじみの「Y染色体」だが、これは男系の遺伝を示す。
インド人の「男系遺伝子」は、ヨーロッパ人とアジア人と同じぐらいの距離にある。

カースト別でいうと、上層カーストとヨーロッパ人の関係がもっとも近い。

低層カーストはアジア人にもっとも近い。


■ミトコンドリア染色体のHVR1分析

アフリカ人 , アジア人 , ヨーロッパ人
上層カースト : 0.0179 , 0.0037 , 0.0100
中層カースト : 0.0182 , 0.0025 , 0.0086
低層カースト : 0.0163 , 0.0023 , 0.0113


ミトコンドリアのDNAは、母親のものだけが子供に伝わり、父親のものは次世代にはまったく関与しない「母系遺伝」になっているので、母系分析に使われる。

この分析によると、インド人の「先祖の女性」は、歴然とした数値をもって、アジア人に近い。

低層カーストがもっとも近く、上層になるにつれて距離が離れていく。


以上の研究から、インド人の母系と父系に明らかな「系統」が生じており、


1)「アーリア人の男性」が「ワンランク下の先住女性」と混血を繰り返した、
2)「低いカーストの男性」が「高いカーストの女性」と結婚するケースはほとんどなかった、

という結論になる。
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1354332

釈迦はコーカソイドだった


ガウタマ・シッダールタ Y染色体ハプログループR1a1a1b系統 【アーリア系】


インド・アーリア系(注1)シャーキャ族(注2)の尊者であるガウタマ・シッダールタ(注3)のY染色体は、ハプログループR1a1a1b1a2(R-Z280)(注4)であると推定されている(注5)(注6)。

これは、シャーキャ族王族の男系子孫であるパキスタン人男性から得られたデータと、仏舎利の調査に基づくものである(注7)。

ガウタマ・シッダールタの火葬骨である仏舎利は、マウリヤ朝のアショーカ王の時代に8万余に分骨され膨大な寺院に再配布された。
日本へは推古天皇の時代に舶来(注8)し、推古元年正月15日(西暦593年)には、法興寺の刹の柱の礎の中に置かれた(注9)。

http://famousdna.wiki.fc2.com/upload_dir/f/famousdna/8e8fbd1f41170b337bd75b24281163cd.jpeg


picture from Wikipedia

注1)A study headed by geneticist Z. Zhao et al. (2009) based on an analysis of "32 Y-chromosomal markers in 560 North Indian males collected from three higher caste groups (Brahmins, Chaturvedis and Bhargavas) and two Muslims groups (Shia and Sunni) were genotyped" found that "a substantial part of today's North Indian paternal gene pool was contributed by Central Asian lineages who are Indo-European speakers, suggesting that extant Indian caste groups are primarily the descendants of Indo-European migrants."

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2755252/

An increasing number of studies have found South Asia to have the highest level of diversity of Y-STR haplotype variation within R1a1a, such as those of Kivisild et al. (2003), Mirabel et al. (2009) and Sharma et al. (2007, 2009).

注2)平凡社『世界大百科事典』釈迦族

注3)Sengupta et al. in their 2006 paper in the American Journal of Human Genetics say that "Our overall inference is that an early Holocene expansion in northwestern India (including the Indus Valley) contributed R1a1-M17 chromosomes both to the Central Asian and South Asian tribes".

注4)Haplogroup R1a as the Proto Indo-Europeans and the Legendary Aryans as Witnessed by the DNA of Their Current Descendants
http://www.pnas.org/content/103/4/843.full

注5)A prehistory of Indian Y chromosomes: Evaluating demic diffusion scenarios

注6)Polarity and Temporality of High-Resolution Y-Chromosome Distributions in India Identify Both Indigenous and Exogenous Expansions and Reveal Minor Genetic Influence of Central Asian Pastoralists, by Sanghamitra Sengupta,1 Lev A. Zhivotovsky,2 Roy King,3 S. Q. Mehdi,4 Christopher A.

Edmonds,3 Cheryl-Emiliane T. Chow,3 Alice A. Lin,3 Mitashree Mitra,5 Samir K. Sil,6 A. Ramesh,7 M. V. Usha Rani,8 Chitra M. Thakur,9 L. Luca Cavalli-Sforza,3 Partha P. Majumder,1 and Peter A. Underhill3, 1Human Genetics Unit, Indian Statistical Institute, Kolkata, India; 2N. I. Vavilov Institute of General Genetics, Russian Academy of Sciences, Moscow; 3Department of Genetics, Stanford University, Stanford; 4Biomedical and Genetic Engineering Division, Dr. A. Q. Khan Research Laboratories, Islamabad; 5School of Studies in Anthropology, Pandit Ravishankar Shukla University, Raipur, India; 6University of Tripura, Tripura, India; 7Department of Genetics, University of Madras, Chennai, India; 8Department of Environmental Sciences, Bharathiar University, Coimbatore, India; and 9B. J. Wadia Hospital for Children, Mumbai, India http://www.pubmedcentral.nih.gov/articlerender.fcgi?artid=1380230

注7)"R-Z280(R1a1a1b1a2) Origin of the Saka Races"

注8)『日本書紀』、推古元年正月15日(西暦593年)に、「仏の舎利を以て、法興寺の刹の柱の礎の中に置く」とある。

注9)仏舎利は593年に芯礎に安置されたが、1196年に落雷のため仏塔が焼失した。そのため、翌年いったん仏舎利は掘り出され、新しい舎利容器を木箱に入れて、ふたたび仏塔の芯礎部分に埋められた。1956年に行われた飛鳥寺周辺の発掘調査により、法興寺の遺構の仏塔跡地の芯礎から木箱に収められた仏舎利が発見されている。
http://famousdna.wiki.fc2.com/wiki/Y%E6%9F%93%E8%89%B2%E4%BD%93R1a%E7%B3%BB%E7%B5%B1


多民族国家 インドのY-DNA遺伝子調査
http://garapagos.hotcom-cafe.com/1-18.htm

・「L」はインダス文明の遺伝子と認知されたようです。と共に「L」を主遺伝子とするドラヴィダ人がインダス文明人の子孫であることも認知されつつあるようです。

・「R」はインド亜大陸に留まりましたが、その中から「R1」が分化し更に「R1a」と「R1b」が分化し、「R1a」はインド・アーリア人としてインド亜大陸の主役となり、 一方北西に「R1b」と共に移動した集団はスラブ人としてロシアに留まり主役になりました。

しかし更に西進した「R1b」の中で純血を好んだ一部はケルト系民族としてヨーロッパの先住民となり、 多くは「I」や「N」と交配しケルト・ゲルマン系となり、古代遺伝子「E1b1b」と交配した集団はローマ・ラテン系としてローマ帝国を興隆させました。

いずれにせよ現代ヨーロッパの主役であり、 「R1b」は世界の覇者の遺伝子です。

・「H」はインドの重要な遺伝子として今も残っていますが、その後のインダス文明人やインド・アーリア人の興隆でインド亜大陸の主役ではなくなりました。 一部は定住できずに放浪するジプシー民族となりました。

上流カーストは支配階級の「R1a」頻度が高く、 下層カーストは「H」頻度が高い。
これが「H」がジプシー化した根本原因ではないかと推察出来ます。
本来なら少数民族として定着をするのでしょうが、「R1a」の支配の抑圧を嫌い定着を拒んだのかもしれません。

しかし基本的には入り混じっているので新興勢力「R1a」と先住勢力「H」の遺伝子間の交配はかなり進んでいるようです

大野教授が日本語のルーツと発表し話題になったドラヴィダ系タミール人はなんと平均14%もの「O2a」頻度があることや、他のドラヴィダ人には「O2a」98%もの純系にちかい部族もいる。

この長江文明越系子孫の「O2a」遺伝子集団がタミール語を含むドラヴィダ語族に水田稲作農耕の語彙を持ち込み、日本語の稲作関連語彙と強い相関を持つのが当然だったのです。

黄河文明との戦いに敗れた長江文明の子孫はそのまま留まり黄河文明に飲み込まれた集団もあれば、ある越系「O2a」集団は南へ逃げ遠くインド南部まで逃げ 先進の水田稲作農耕という食糧生産法を持つためにインド亜大陸でも現在まで生き延びることに成功したのです。

下層と差別されてきた極東モンゴロイド遺伝子Y-DNA「O2」も「O3」も カースト集団からは誤差程度にしか検出されません。

Y-DNA「R1a」を基盤とするインドカースト集団がいかにモンゴロイドを下層民として 差別し集団から排斥してきたか過去の歴史が結果としてこれほど見事に現れるとは思いませんでした。
http://garapagos.hotcom-cafe.com/1-18.htm

インドアーリアン度調査 Y-DNA「R1a」 
http://garapagos.hotcom-cafe.com/3-4.htm

Y-DNA「R1a」の最も有望な起源地は中央アジアあるいはロシア/シベリアの南部です。

  Y-DNA「R1a」は、インド・イラン語族、トラキア人、バルト人およびスラブ人へと分化した、北部と東部の原インド・ヨーロッパ語族で支配的な亜型だったと思われます。

  原インド・ヨーロッパ人はYamna文化(紀元前3300年〜2500年前頃、ドナウ川とウラル山脈の間の広大な地域にわたって存在した銅器時代の文化圏で中心地はウクライナだったらしい) に起源を持ちます。

Y-DNA「R1」の発祥の地は中央アジア/コーカサス一帯と言われていますが、 集団は3手に別れ、

1隊はアフリカに到達し先住の「A」,「B」,「E1a」と交配し、もう1隊は「Q」か「C3b」と共にベーリング海峡を渡り北米に現存しています。

残留部隊はその後「R1a」と「R1b」に分化し、2隊に別れ1隊は西進し「R1a」は東欧圏に留まりスラブ系民族になりましたが「R1b」は更に西進し西欧圏に到達しケルト系民族になりました。

最後の1隊はインド亜大陸に南下し先住のインダス文明の子孫のY-DNA「L」ドラヴィダ人を追い出しインド南部に押し込めながら交配しインド・アーリアン民族となりました。

ロシア人の主要民族のスラブ系とインド・アーリアンは完全に同根なのです。
インド人が意外に小柄なようにプーチン等ロシア人もケルト系もラテン系も小柄です。

欧州人の大柄はネアンデルタール人と密に交配したクロマニヨン人の遺伝子を持つノルマン系の形質なのです。
http://garapagos.hotcom-cafe.com/3-4.htm

ハプログループR1aはインド北部から中央アジアや東ヨーロッパに高頻度に分布している。

ロシア人(ベルゴロド州)に59.4%、ポーランド人に55.9%、パシュトゥーン人に51%、インド北部に48.9%、アルタイ人に46.9%、タジク人に44.7%など。したがって、インド・ヨーロッパ語族に属する集団が、このハプログループR1a系統(特にR1a1a)と、ほぼ同等であろうと考えられている 。

「クルガン仮説」および「:en:Proto-Indo-Europeans」も参照

このハプログループはいわゆるアーリア人の子孫の分布を示している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97R1a_(Y%E6%9F%93%E8%89%B2%E4%BD%93)


インド・ヨーロッパ語族の拡散モデル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97R1a_(Y%E6%9F%93%E8%89%B2%E4%BD%93)#/media/File:IE_expansion.png

R1aの下位系統の拡散
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97R1a_(Y%E6%9F%93%E8%89%B2%E4%BD%93)#/media/File:R1a1a1_Migrations.jpg

R1aの系統樹と分布
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97R1a_(Y%E6%9F%93%E8%89%B2%E4%BD%93)#/media/File:Aryan_migration_map_and_haplogroup_tree.jpg

http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/270.html#c43

コメント [政治・選挙・NHK251] 敵方はこんなことまでやっている!沖縄県知事選!  赤かぶ
1. 2018年9月23日 13:24:23 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[4012]
ツイッタージャパンに何言っても無駄だと思うけど
一応報告しといたら?
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/207.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK251] 森友裁判で新証人採用、安倍首相はゆっくりと眠れなない。(かっちの言い分) 一平民
12. 2018年9月23日 13:24:32 : fqc3BRpVYm : mX7G1OjODbc[37]

安倍の3選はご存知のように憲法改正発議の為
よほど勝算があるのだろう。

ここまで満身創痍でも 破れかぶれで突き進む。
その執着。 どんな隠し技があるのか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/200.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK251] 安倍に対して国際ジャーナリストたちが追放宣告を突きつけた安倍のどす黒い背景 浦島
1. 2018年9月23日 13:24:49 : Eey18V1Rbk : uud7@Kzd7eo[54]
ヤクザとつながっている安倍政権、政策もヤクザまがい。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/208.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK251] 大坂なおみの母親が日本で受けた結婚めぐる人種差別…NYタイムズが特集で「純血性にこだわる社会」と指摘(リテラ) 赤かぶ
24. 2018年9月23日 13:25:00 : A4AvZivHZs : VNftEPmtM9w[666]
そもそも 人種差別の本家本元は欧米社会であり お前らに言われたくはない という見方も もっともではある

だが 欧米社会および国際社会は 人種差別の黒歴史から 少なくとも学んで反省する姿勢はあるではないか
人種差別をいまだに捨てきれない勢力だって いる事はいるが、それ以上に人種差別への風当たりは激しく
米国で 「黒んぼが」 なんて言おうものなら たちまち社会から袋叩きにされるのが当たり前で
人種差別を絶対に許さず という風潮は われわれ日本人の想像を超えて浸透しているではないか

少なくとも欧米社会 差別の歴史に向き合っている それに対して我が国の 日本の社会はどうだ
差別意識 差別主義というものが 存在する事じたい、認めようとしない あるいは触れようとしないだろう

ネトウヨによる中国人朝鮮人への差別意識は言うに及ばず 沖縄人への差別 アイヌ民族への差別
(旧土人保護法などという法律が存在する事じたい 差別主義の権化と言えるもの)
さらには 障害者への差別(旧優生保護法というのをご存じか) ありとあらゆる差別意識 差別主義が
我々日本の社会に隠然として存在してきた歴史から ちゃんと向き合っていると言えるのだろうか

http://hokkaido-history.jp/info/hogo-2

http://www.soshiren.org/yuseihogo_toha.html


● 他人の事言えるか は、我々の方かもしれないのだぞ ●
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/177.html#c24

コメント [政治・選挙・NHK251] カツカレー食い逃げ事件。お笑いによる味付け。座布団一枚だね <茶封筒の中身は安倍総理の生写真> 赤かぶ
7. 地下爺[2745] km6Jupbq 2018年9月23日 13:25:09 : ygnIofYuD6 : wi1STPEnmmE[-456]

           ↑↑


    デモに行く人に これ印刷して配っています。


    これでも 監禁 あー ちがった 換金してもらえます?!




http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/193.html#c7

コメント [昼休み54] ロリコン男は何を考えているのか? _ ロリコン向けラブドールの世界 中川隆
44. 中川隆[-13544] koaQ7Jey 2018年9月23日 13:26:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784]

幼女レイプ殺人を無くす為に必要なロリコン向け子供型ラブドール市販品 まとめ


1) 日本製


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628名無しさん@ピンキー2018/09/22(土) 17:33:40.49ID:???

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本物っぽさを追求

Milaちゃんグレードアップ
どうも微妙な顔だと思って居たら、原因はMilaちゃんの目頭の膜が大きめ
なせいで目がどこから始まってるのか判りにくくて目が変に見えてしまっている
為と思われたので、目蓋上内側の睫毛の黒ラインを目頭まで延長してみました

かなりまともになりました

あと恥じらいか興奮どっちでも良いように思い切り顔を紅潮させてみました


▲△▽▼


676 名前:名無しさん@ピンキー 2018/09/23(日) 10:27:10.81 ID:???

JS1-JS3 ペド
JS4-JC2 ロリコン
JC3-JK 一般人


_____


日本人の子供の年齢別平均身長・成長曲線(女児・女子)
https://www.suku-noppo.jp/data/average_height_girl.html


日本人女性の年齢別の平均身長

1歳  77.4cm
2歳  85.8cm
3歳  96.2cm
4歳  103.7cm
5歳  107.8cm
6歳  114.4cm
7歳  119.3cm
8歳  125.7cm
9歳  133.7cm
10歳 139.3cm
11歳 146.8cm
12歳 150.8cm
13歳 155.2cm
15歳 155.8cm
16歳 158.7cm
17歳 156.1cm
18歳 157.3cm
19歳 155.9cm
20歳 158.3cm
21歳 158.5cm
22歳 156.1cm
23歳 157.4cm
24歳 157.9cm
25歳 159.6cm
https://cleopatra-nose.com/average-height/

http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/270.html#c44

コメント [政治・選挙・NHK251] 立憲民主党の日吉雄太が離党、小沢のもとへ!  赤かぶ
46. 2018年9月23日 13:28:21 : NlPC18Qbw2 : LqFokFb8ijw[-20]

>>44
どうも本人も、自由党も^^

失職しない前提で=この移籍を決めたらしい^^

https://www.google.co.jp/amp/www.at-s.com/amp/news/article/politics/shizuoka/543742.html

失職しないんじゃない?^^

自由党にとって公選法なんて、守る必要もないみたいだし^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/159.html#c46

コメント [原発・フッ素41] 世界で唯一、放射能汚染食品を食べ続ける国民! 買い物で注意する食品! 放射能汚染食品の簡単な見分け方 てんさい(い)
120. 茶色のうさぎ[-8222] koOQRoLMgqSCs4Ks 2018年9月23日 13:34:32 : z5aErEQZTQ : tvsaHhTV0i4[-8]

 おっ♪ 再上昇 2018年

 2014年投稿ですね。

 2015年春、小出、定年ですね。ぺっ♪ <人間の、クズ!! うさぎ♂


http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/240.html#c120

コメント [政治・選挙・NHK251] なぜ、“新聞辞令”に「甘利明」の名が出てこない?   赤かぶ
6. 地下爺[2746] km6Jupbq 2018年9月23日 13:35:28 : ygnIofYuD6 : wi1STPEnmmE[-455]
3さん


   ただしくは  「 自 罠 盗 」 では !!



http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/186.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK251] 内閣改造で安倍首相、閣内不一致を嫌い石破氏を閣僚に起用しない方向へ(かいけつニュース速報) 怪傑
5. 2018年9月23日 13:37:29 : zKS1PzzjsU : n74CuU9lbA8[1]
こういう60代のバカガキのボクちゃん人事など、すぐにボロが出るけどね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/202.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK251] 安倍の地元、山口から反対ののろしが上がった!   赤かぶ
48. 地下爺[2747] km6Jupbq 2018年9月23日 13:41:00 : ygnIofYuD6 : wi1STPEnmmE[-454]

         ↑↑


    ボケているのわかります?!


   いわゆる ダブル ボケ ということです。


  けっして 晋三ぼっちゃまの ことでだけでは ありません。



http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/130.html#c48

コメント [政治・選挙・NHK87] 韓国農民にあてがわれた統一教会・合同結婚式日本人妻の「SEX地獄」。今も毎年のように開催されている(週刊ポスト6/4号) 亀ちゃんファン
165. けろりん[3582] gq@C64LogvE 2018年9月23日 13:47:37 : 8iDQRlRKiM : kvUrmlFk5kk[32]
>164.  0_hWnH4PNrk[29] どの。

ハッキリ言って、アンタの方がゲンキだ。
弾けてるじゃん。
ワシは何としてでも2038年ぐらいまでは
死刑を回避しなければならないので、
『損氏』にしておいてくれ。

164.どの、これから、アンタが
「尊師」で行ってくれ。
あんたのコテハンをそれにしてしてくれ。



http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/287.html#c165

コメント [政治・選挙・NHK251] 森友裁判で新証人採用、安倍首相はゆっくりと眠れなない。(かっちの言い分) 一平民
13. 2018年9月23日 13:48:07 : Ew9FLfDz1Q : fiGXFGt6Bk8[6]
>12さん
地方の党員の約半数が石破を支持している以上
国民に支持されない憲法改正なんかできっこないです!

これから森友裁判も始まるし
国会でもこの森友と加計と山口(新書類でてきたそうな北村の)の追及は

止まらないでしょう。なぜなら何一つ解明されておらず山口は不起訴のままで
アキエは国会に出てこないし谷さえこFAX事件もそのままです。

それで満身創痍で来年はすぐに参院選(その前に統一地方選挙)
その前に沖縄知事選もある。

国民は観ています。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/200.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK251] 破綻させるため喰らい尽くす 欲望集結 黒い雪だるまが安倍政権  赤かぶ
1. 2018年9月23日 13:49:09 : UWdYwVpT7Y : NLXdqL0QraM[64]
大企業の内部保留を各社が全額しっかりと保有してるかどうか疑問。
日本会議や日本財団などに裏で上納していて実際には少額なのではないか?
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/210.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK251] <首相検討>甘利氏、党要職起用へ 2日に閣僚認証式(毎日新聞)-徹底的な「安倍ヨイショ」を続けたかいがあったという事か JAXVN
11. 2018年9月23日 13:49:25 : mF0Mz9nB5o : wtQDAnT7kbY[10]
肝心のアメリカが抜けたTPPですね

領土棚上げをプーチンから突きつけられた

安倍と同じ凄みを感じさせるガラス細工ぷりですね

立憲にこんなのはいません

ましてこんなのをオトモダチだからといって復権させるアホも

いないでしょう ですね
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/201.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK251] トランプ米大統領、安倍首相に総裁選で祝意  :親友の安倍総理の大勝、おめでとう! 何年も一緒に仕事ができると最大級の祝辞 真相の道
30. 2018年9月23日 13:51:11 : SqcgQUoqyI : 8Sn5D@l4yr8[1]
 
良い写真だね。

おいシンの字、分っているな
ミサイル基地を置くには二島で十分だぞ

そんな会話をしているのかな想像してしまう。
 
 
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/174.html#c30

コメント [政治・選挙・NHK251] 安倍に対して国際ジャーナリストたちが追放宣告を突きつけた安倍のどす黒い背景 浦島
2. 地下爺[2748] km6Jupbq 2018年9月23日 13:51:35 : ygnIofYuD6 : wi1STPEnmmE[-453]
業界団体に“動員”要請恫喝ファックを送る安倍晋三     より
https://blogs.yahoo.co.jp/kinakoworks/15670889.html

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/208.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK251] 安倍に対して国際ジャーナリストたちが追放宣告を突きつけた安倍のどす黒い背景 浦島
3. 地下爺[2749] km6Jupbq 2018年9月23日 13:52:47 : ygnIofYuD6 : wi1STPEnmmE[-452]



http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/208.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK251] 敵方はこんなことまでやっている!沖縄県知事選!  赤かぶ
2. 地下爺[2750] km6Jupbq 2018年9月23日 13:56:08 : ygnIofYuD6 : wi1STPEnmmE[-451]

   さすが 広告やさんは やること すごいね!!

   頑張れ 沖縄の人 !!

   子どもたちに 明るい未来 を 贈ろう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※<>と〜は地下爺が挿入しました。

朝日新聞:
ネットのデマ、沖縄知事選に影 警戒強める各陣営
山岸一生、編集委員・須藤龍也2018年9月16日


<攻撃側>
 佐喜真氏を支える自民党沖縄県連の関係者は「デマやフェイクニュースは
                      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 起こりうる、その前提で戦うしかない」と気を引き締める。自民はネット選挙の
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 経験も積み重ねてきたが、すでに佐喜真氏を中傷する投稿もある。
 陣営は広告会社の専門家らと連携し、警戒を強めている。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<守備側>
 一方の玉城陣営は選挙事務所とは別の拠点に、ネット対策専門のチームを設けた。
 陣営関係者によると延べ数十人態勢でSNSの投稿を調べ、デマや中傷を監視。
 スピード感を重視し、必要に応じ反論も発信する。関係者は「時間の限られた
 選挙戦では、初動がとても大事だ」と言う。

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/207.html#c2

コメント [リバイバル3] マルクスはやはり正しかった _ もうすぐ共産革命の嵐が吹き荒れる時代がやって来る 中川隆
201. 中川隆[-13543] koaQ7Jey 2018年9月23日 13:56:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784]

2018年09月23日
新興国の罠 先進国との格差は縮まらない理由


新興国の成長率は急低下し、成長を維持しようとバブルを起こす


バブルが弾けたら、気づくと新興国のまま

画像引用:http://1.bp.blogspot.com/-S3_IlRwWB7I/VjaW16vUTVI/AAAAAAAAAlk/2xuzAzHjcrU/s640/img_7fad0bbab46ddd038d7be4c140f3f30474279.jpg

新興国の罠にはまる国々

新興国の罠という言葉があり、一時期急成長した後進国は経済ショックで跳ね返され先進国になれない。

経済成長率が年10%を超え、それが10年も続くと必ず「先進国入り」を目標にする。

だがもう少しで先進国入りかに見えた瞬間、経済ショックが起きてマイナス成長か通貨暴落してしまう。




気づくと経済は10年前のまま先進国とは大差がついて、経済成長は鈍化している。

韓国や台湾やアセアン諸国がこの壁に挑んだが、必ず跳ね返された。

現在のこれらの国の成長率は3%から5%程度で、先進国よりは高いが追いつくほどのペースではない。


後進国から先進国への壁を超えたのは日本とアメリカくらいで、カナダやオセアニアも生活レベルとしては先進国とされる。

先進国としての地位は西欧先進国が独占していて、ロシアと中国を先進国と呼ぶ人は居ない。

どうして新興国は急速に経済成長しながら、先進国にはなれなかったのでしょうか?


一般的には「中所得国の罠」と呼ばれていて、一人当たりの所得がある水準から上昇しない現象を指します。

後進国が高度成長する原動力になるのは安い労働力で、先進国から投資を受けて先進国に輸出します。

後進国にはお金も技術も市場もないので、先進国が投資しないと経済成長は起きません。

なぜ先進国になれないか

輸出は先進国にとっては大きな産業ではないが、後進国にとってはGDPを何倍にも拡大させるパワーがある。

中所得国は一人当たりのGDPが3千ドルから1万ドルを指すが、インフレによって水準は徐々に上がっていきます。

1万ドル前後になると「先進国入り」を目標にするが、そこから2万ドルや3万ドルに達する例は少ない。


1000ドルだった所得が1万ドルに上がれば人件費の上昇で輸出競争力がなくなり、経済成長率が低下します。

新興国と呼ばれるようになると、先進国並みの国内投資で成長しようとしてバブル経済を起こします。

バブルが弾けることで経済ショックが起き、1998年のアジア通貨危機はその典型でした。


僅か数年前にBRICS(ブリックス)という新先進国が提唱され、ブラジル・ロシア・インド・中国が次の先進国だと言われていました。

今では「混乱した国」の代名詞になっていて、誰もブリックスが現在の先進国に変わるとは思っていない。

中国はまだ持ちこたえているが、公的債務が歯止めなく膨張していて既にGDPの3倍を超えている。


日本も70年代の輸出至上主義が通用しなくなり、80年代にはバブルで成長しようとして、90年台に経済ショックを起こした。

ある意味新興国の罠にハマったが、先進国に留まり続けている。


最近経済ショックに見舞われているトルコやアルゼンチン、ベネズエラも成長しているときは先進国を目指していたが失敗した。
http://www.thutmosev.com/archives/77604511.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/704.html#c201

コメント [政治・選挙・NHK251] <沖縄県知事選挙> 故翁長知事夫人が出陣 これから那覇で玉城を応援(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
8. 2018年9月23日 13:57:11 : Ew9FLfDz1Q : fiGXFGt6Bk8[7]
まるで善と悪の闘いのような沖縄知事選。

デニーさんがんばって。

沖縄のために命を懸けた翁長知事の魂をついで勝ってほしい。

いや絶対に勝ちましょう!!

こんな汚い人たちに負けるわけがない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/191.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK251] 沖縄県知事選で“黒歴史”隠し 佐喜真候補にもう一つの疑惑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 地下爺[2751] km6Jupbq 2018年9月23日 14:01:02 : ygnIofYuD6 : wi1STPEnmmE[-450]


   し ょ せ ん 「 自 罠 盗 」 で す か ら 。。。




http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/209.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK251]
8. 新共産主義クラブ[-1847] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2018年9月23日 14:01:33 : v6LspvsgGk : kS51_qcgQfM[2]
>適菜:「オール日本」で、反安倍の救国戦線を組むべきです。
 
 
 「救国戦線」は、『創生日本』の安倍晋三や平沼赳夫や亀井静香のような、民族主義右翼が好んで使う言葉だ。
 
 亀井静香は、現在では、安倍晋三を擁護する立場だ。
 
 安倍晋三と異なる「保守」の立場を装っていても、言葉遣いで、その人の本心が滲み出ることがある。
 
 
◆ 安倍救国内閣樹立!国民総決起集会
gudachanさん
2015.07.27
 
https://matome.naver.jp/odai/2143798498442396101/2143798681444341803
 
◆ 「反民主」で連携、保守系が「救国ネット」設立
(読売新聞 2010年6月10日21時09分)
 
 超党派の保守系国会議員でつくる勉強会「創生日本」会長の安倍元首相、たちあがれ日本の平沼代表、日本創新党の山田宏党首は10日、都内で記者会見し、新グループ「日本を救うネットワーク」(救国ネット)を設立すると発表した。
 
 「反民主」の立場から連携し、参院選で民主党の単独過半数獲得を阻止するのが狙いだ。
 
 設立合意書では、民主党内に積極論がある永住外国人への地方選挙権付与や夫婦別姓制度導入などを、「国家を解体し、家族を崩壊させる政策」と批判し、「健全な保守政権をつくる」としている。
 
 具体的な協力については、民主党の輿石東参院議員会長が出馬する参院山梨選挙区を「打倒民主の象徴区」とし、自民党新人の宮川典子氏を支援していくことで一致。公認候補が競合しない選挙区でも協力を模索するとしている。
 
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news1/20100610-OYT1T00918.htm
 
 
◆ たち日・平沼代表「救国内閣作る捨て石になる」 菅政権倒閣後に
(産経新聞,2011.2.2 22:21)
 
 たちあがれ日本の平沼赳夫代表は2日、BS11の番組収録で、「国会は3月末ぐらいに行き詰まる。最後の奉公で本当に国にとって必要な『救国内閣』をつくるための捨て石になりたい」と述べ、菅直人政権を総辞職を追い込んだ上で超党派による連立政権樹立を目指す考えを示した。
 
 平沼氏は連立政権の首相候補として国民新党の亀井静香代表を挙げ、「民主党(との連立政権)から出て独立すれば有資格者だ」と述べた。このほか岡田克也幹事長や野田佳彦財務相、前原誠司外相のほか、松原仁氏、長島昭久氏、渡辺周氏らの名前も列挙した。
 http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/453.html
http://megalodon.jp/2011-0225-1607-35/sankei.jp.msn.com/politics/news/110202/stt11020222210010-n1.htm
 
◆ 小泉路線にトドメを刺し「挙国一致救国内閣」を!
国民新党代表代行衆議院議員亀井静香
(月刊日本3月号,2009.2.22)
 
http://www.kamei-shizuka.net/action/2009/090222.pdf
 
◆ 亀井静香氏、安倍晋三首相を批判する司会者に「ゲスの勘ぐりだ」
(産経ニュース,2018.4.1)

 亀井静香元金融担当相は1日、東京MXテレビの番組に出演し、財務省決裁文書改竄(かいざん)問題について「改竄は役人のせいなのか」などと質問して安倍晋三首相の責任を追及しようとする司会者に不快感を示した。
 
https://www.sankei.com/politics/news/180401/plt1804010011-n1.html
 

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/199.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK251] なぜ、“新聞辞令”に「甘利明」の名が出てこない?   赤かぶ
7. 2018年9月23日 14:03:52 : 460ZVzz1ys : 8oca@IpCA1U[1787]
睡眠障害だけに、「而眠盗」・・・では如何?
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/186.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK251] 沖縄県知事選で“黒歴史”隠し 佐喜真候補にもう一つの疑惑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 2018年9月23日 14:04:42 : X4TlBGgvBA : Y38HqexFXgw[1]
アベ一味。

真実を捻じ曲げるヤカラでしょう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/209.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK251] 日本を支配しているゾンビ政治と安倍を操る笹川一家の日本財団と東京財団 バロック
1. 2018年9月23日 14:08:24 : 6GVZswZ4UU : GNKRjhcdEhI[10]
サイトを探すのにとても苦労しましたよ、意地悪をしないで下さいバロックさん。
見つけなければならないサイトはこれではありませんか。
http://www.asyura2.com/18/hasan128/msg/553.html

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/211.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK251] 森友裁判で新証人採用、安倍首相はゆっくりと眠れなない。(かっちの言い分) 一平民
14. ボケ老人[-219] g3uDUJhWkGw 2018年9月23日 14:10:05 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[-3112]
>9. あおしろとらの友 サン

朴槿恵逮捕礼賛とはこれまた短絡的な
安倍のお・も・て・な・し(表無し)政治が韓国政権と二重写しになると言う事です。
韓国大統領は現職中、縁故主義に徹し悲惨な末路を辿る
この例を挙げただけです。

>9.:日本も韓国の”国民性”を見習え

何処からこんな結論が
韓国は怨の国民性、日本は桜のように散って水に流す国民性、悪く言えば健忘症だ
これはチョットヤソットでは変わらないと思う。

>9.:むしろ心配なのはこの ”国民” に ”おんぶに抱っこ” の政治の姿勢

何のことかさっぱり分からない。
国民を置き去りにした政治姿勢というのならまだわかるが

     
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/200.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK251] 森友裁判で新証人採用、安倍首相はゆっくりと眠れなない。(かっちの言い分) 一平民
15. 2018年9月23日 14:12:24 : pn7wKwyDjM : 6WeVnsTqc8g[347]
>>4さん
>安倍の任期が終わる3年後
.

もともと総理の任期は二期、6年の筈だった。
もう終わっていたはず名のに、自民党議員数が過半数なのを良い事に「総理の任期は3期、9年間としよう」勝手に決めてしまった。

ズルいんだよ。
勝手に伸ばした3年間だから。

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/200.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK251] 安倍改憲は、自民党の党是も自衛隊も愚弄する<適菜収・山崎行太郎対談>(ハーバー・ビジネス・オンライン) 赤かぶ
9. あおしろとらの友[1713] gqCCqIK1guuCxoLngsyXRg 2018年9月23日 14:18:01 : ctXD4xEMmw : jC4eMkd8sdA[1]
>>8
 「救国戦線」それぞれ違う意味で言ってるんだから(笑)。だから、それぞれの “意味” を解説してくれませんか?ちゅーのよ(笑)。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/199.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK251] 卑怯者・小泉進次郎!「こいつはヌエだねヌエ」!  赤かぶ
8. 2018年9月23日 14:20:21 : B1LLd0Pwag : tx4rZosrRa0[1]
父子共に、こんなちゃらんぽらんな奴に焦点を当てて、インタビューすること自体、日本人のレベルの低さを象徴している。
ま、パフォーマンスなら、まだ、ましと言えるが、マジだったら、馬鹿の極致だよ。

沖縄知事選でも、玉城デニー陣営が「創価学会が間違って」と親子が涙を流して〜と,デニーGO!GO!?とかで言っていたが、情実に弱い日本人だな。
それとも?
おチャラケテいる場合じゃないよ。
三色旗を振り回していたあのオッサン。
創価学会の三色旗の意味を調べて言っているのか?
新潟選挙の二の舞になるか?
あへが事実上、三選して、早速にトラちゃんにご挨拶に行く意味を考えてみれば一目瞭然だ。
負ければ、日本政府と米国がどんなになってしまうか!
想像するだけで、恐ろしい。
沖縄県だけの問題だけでなく、日本全土にある米軍基地から派生する悪夢が更に目も当てられなくなる。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/139.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK251] 産経がスクープしたオスプレイ納入延長が教えてくれたこと  天木直人  赤かぶ
1. 2018年9月23日 14:26:24 : wTqrxDwRMY : vEeN2335v8Q[1115]

 アメリカも 高い金をかけて 開発した オスプレイだ 

 ま〜〜 三菱の MRJジェットの様なものだね

 ===

 アメリカが 日本に 開発費を負担してほしいというのは 当然だね

 ===

 ただ 結局 使い物にならない しろものだったわけだ〜〜

 ===

 ま〜〜 目くじら立てて 非難しても 始まらないね〜〜

 ===

 これも バブルの一種だ 中国では 人が住まないマンションを 多数作っちゃった

 アメリカでは 住宅バブルで リーマンショックを 引き起こした

 ===

 オランダでは チューリップの球根を 作りすぎて 最後は 腐らせたということで

 ===

 人間は バカの塊だから 愚かな行為をするのだね〜〜〜

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/212.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK251] 産経がスクープしたオスプレイ納入延長が教えてくれたこと  天木直人  赤かぶ
2. 2018年9月23日 14:30:39 : wTqrxDwRMY : vEeN2335v8Q[1116]
 
 愛が 言ってるように 良い経済も 悪い経済も あるんだよね〜〜

 悪い経済でも 経済は 経済だ

 ===

 役に立たないオスプレイだって 日本が 購入してくれるから 

 開発した 軍産は 倒産しなくて済む そして 次の悪だくみを考える余裕が与えられる
 
 そうして 悪の経済は 回転し続けることが 出来るんだ
 

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/212.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK251] 圧勝のもくろみ大外れ 総裁選で分かった首相の頭と二枚舌(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
52. 2018年9月23日 14:31:48 : SKI2GjWrn6 : KoIpEdXzMXE[133]
>47
意味不明の質問ですね、まるで多摩散人と同じ(笑)。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/104.html#c52
コメント [政治・選挙・NHK251] 安倍に対して国際ジャーナリストたちが追放宣告を突きつけた安倍のどす黒い背景 浦島
4. 2018年9月23日 14:33:57 : itjcY3OJxU : OzQCFF5qYxM[4]
> マスコミの取材能力はお話にならないレベルまで落ちています

というか、「ケチって火炎瓶」総理のために、取材能力を発揮する新聞もあります。
前川氏を陥れようといろいろ調べています〈笑〉

読売新聞は死んだに等しい(郷原信郎が斬る)

巨大新聞による新聞史上最悪の不祥事

読売記事は、5月25日、前川氏が、記者会見を開き、加計学園の
獣医学部の新設の認可に関して、「総理のご意向」などと記された
記録文書が「確実に存在している。」「公平公正であるべき行政の
あり方がゆがめられた。」などと発言する3日前に出されたものだった。

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/804.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 6 月 05 日

ただし、新聞史上最悪は、読売の「国民生活が第一」の小沢一郎代表に
対する根も葉もないデマによる人格攻撃、失脚のための罠だろう。
こうして、悪魔たちの政権が、今だけ謳歌しているわけだ。
ことごとく日本の歴史に残ることばかりだから。

読売新聞・日本テレビの正体…社主・正力松太郎は、米CIAの手先
(スパイ)だった。(文芸評論家・山崎行太郎の毒蛇山荘日記)

http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/937.html
投稿者 亀ちゃんファン 日時 2010 年 1 月 29 日
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/208.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK251] 自衛隊が憲法に書かれていないから肩身が狭いというなら、財務省も厚生労働省も警察庁も都道府県警もじゃないか  赤かぶ
22. 2018年9月23日 14:34:11 : DzcQjJEFyQ : 0x0BmYPJyhs[-15]

日高見連邦共和国は^^

日本国憲法前文の要件から=意図的にいかに部分を表記していない^^

^^↓

われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ

↑^^

●目的:結果:国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ^^

●目的:経過:平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる^^

(地上から永遠に除去)^^

↑国際社会とは=地球全体を意味する^^

また(名誉ある地位)とは=対語を先に示そう^^

(名誉無き地位または行為)=いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない←^^

●自分の国の軍隊は=自国の防衛しかやりません←←←←←←←^^

(名誉ある行為か?)(名誉無き行為か?)^^

要するに^^

●国防軍を自国の防衛のみに=設置・維持する=これが!^^

↑憲法違反である^^

●自衛隊=日本だけを守る^^

↑これが=国連憲章・敵国条項を発動される具体的事由になるのだ^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/195.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK251]
10. 新共産主義クラブ[-1846] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2018年9月23日 14:34:58 : EqxeJyrCG6 : IaR1uRj7qfQ[2]

 小選挙区制の導入は、日本社会党を消滅させることを目的としていたと思う。
 
 1990年の時点では、衆院で日本社会党は自由民主党の二分の一程度の議席を得ていた。
 
 日本社会党がほぼ壊滅し、自民党による一党独裁がほぼ完成した現在、自民党内の派閥間で政権交代しやすいように、中選挙区制へ戻す案が浮上している。
 
 いったん小選挙区制を導入し、左翼政党が消滅したら、中選挙区制へ戻すシナリオは、当初から、「国際勝共連合」(旧称「国際反共連盟」)が考えていたものではないだろうか。
 
 「新共産主義クラブ」は、衆院比例代表選挙のように、全国を11程度のブロックに分けて、参院比例代表選挙のように、非拘束名簿式でおこなうのが良いと考えている。
 
 全国一区の比例代表制にしてしまっては、東京生まれの東京育ちで、選挙の際にも地方へ行かない議員だけで国会が埋め尽くされる。
 
 また現在の衆院比例代表選挙のような拘束名簿式では、党総裁のお気に入りの人物が、名簿順位の上位になって、当落に民意が反映されない。
 

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/199.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK251] 産経がスクープしたオスプレイ納入延長が教えてくれたこと  天木直人  赤かぶ
3. 2018年9月23日 14:35:47 : wTqrxDwRMY : vEeN2335v8Q[1117]

 アマチュアボクシングの山根だって めちゃくちゃな 悪人だけど

 今まで 誰もそれを 止めることができなかった

 ===

 ま〜〜 ボクシングの バブルだよね〜〜 山根の一人の価値観で 動いていたのだからさ〜〜
 
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/212.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK251] 日本が「国後・択捉」領有権を主張できる根拠は存在しない 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
28. ボケ老人[-218] g3uDUJhWkGw 2018年9月23日 14:36:17 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[-3111]
22A さん

あなたの考えは分かりました。
その上で、生き馬の目を抜く過酷な現実の国際政治の中で通用する議論だと思いますか?
私には、歴史を習いたての中学生が肩肘張って、一部だけを切り取って、まくし立てている。
そんな風に見えます。

>25.:日本による侵略戦争ではない。ソ連による侵略戦争だ。

ならば、米国による小笠原、奄美、沖縄占領も侵略戦争だネ

    
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/180.html#c28

コメント [昼休み52] "新喜び組"は23歳以下の美女たち! 中川隆
126. 中川隆[-13542] koaQ7Jey 2018年9月23日 14:36:36 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784]
2018.09.23
露が計画する朝鮮半島を縦断する鉄道とパイプラインの建設を朝鮮と韓国が推進


韓国の文在寅大統領と朝鮮の金正恩労働党委員長は9月18日と19日に朝鮮の首都、平壌で会談した。その際、年内に鉄道と道路を連結する工事の着工式を行うことで同意したという。

 朝鮮半島を縦断する鉄道やパイプラインの建設をロシア政府は以前から計画している。高速鉄道やエネルギー資源を運ぶパイプラインでロシア、中国、そして朝鮮半島をつなごうというのだ。

 その計画を実現するためには朝鮮に同意させる必要がある。そこで、​ロシア首相のドミトリ・メドベージェフは2011年夏にシベリアで金正日と会談、朝鮮がロシアに負っている債務の90%(約100億ドル)を帳消しにし、10億ドルの投資をすることで合意している。2015年の行われる対ドイツ戦勝利70周年記念式典へ金正日が出席することも決まった。​


 ところが2011年12月に金は急死してしまう。朝鮮側はミサイル発射や核兵器の爆破実験を盛んに行うようになり、アメリカは制裁を科すことに成功する。朝鮮の行動はアメリカの支配層にとって願ってもないことだった。

 金正日が死亡した当時、韓国では暗殺説が流れている。その発信元は韓国の情報機関であるNIS(国家情報院)の元世勲院長(2009年〜13年)。

 2011年12月17日に列車で移動中、車内で急性心筋梗塞を起こして死亡したと朝鮮の国営メディアは19日に伝えているが、元院長によると、総書記が乗った列車はそのとき、平壌の竜城駅に停車中だった。金総書記の動向をNISは15日まで確認しているが、その後は行方をつかめなくなったとも元院長は発言している。22日に総書記は何らかの予定が入っていて、韓国側もそのために追跡していたという。

 また、その7年前、2004年4月に金総書記は危うく龍川(リョンチョン)の大爆発に巻き込まれるところだったと噂されている。爆発の2週間前にインターネットのイスラエル系サイトで北京訪問の際の金正日暗殺が話題になり、総書記を乗せた列車が龍川を通過した数時間後に爆発が起こったと言われている。そのタイミングから暗殺未遂の疑いがあるとされたのであるが、一応、貨車から漏れた硝酸アンモニウムに引火したことが原因だとされている。

 朝鮮はイスラエルと武器取引で関係がある。1980年代、アメリカのイランに対する武器密輸に絡んでイスラエルへ武器を売っていたのだが、1991年12月にソ連という後ろ盾を失うと、統一教会との関係を強めていく。アメリカ軍の情報機関DIAによると、ソ連が消滅した後の1990年代には統一教会の資金が流れ込んでいた。ロシアとの関係強化を望まない人脈が朝鮮支配層の内部に存在している可能性はある。

 1994年7月に金日成は死亡、金正日体制へ移行していくが、アメリカ軍は1998年に金正日体制を倒す作戦を作成している。OPLAN5027-98だ。その3年前、1995年2月に「東アジア戦略報告(ナイ・レポート)」が公表されて日本はアメリカの戦争マシーンに組み込まれ始め、96年4月には橋本龍太郎首相がビル・クリントン大統領と会談して「日米安保共同宣言」が出される。そして1997年には「日米防衛協力のための指針(新ガイドライン)」。

 1999年になると、朝鮮の国内が混乱して金体制が崩壊した場合を想定した「概念計画」のCONPLAN-5029が作成され、2003年には核攻撃も含むCONPLAN-8022も仕上げられている。

 その間、日本関連では2000年にアーミテージ報告、01年には小泉純一郎が武力攻撃事態法案を国会に提出、04年にはリチャード・アーミテージが日本国憲法第9条は日米同盟にとって妨げになっていると発言、05年には「日米同盟:未来のための変革と再編」に署名されている。

 2010年3月には、韓国と朝鮮で境界線の確定していない海域で韓国の哨戒艦「天安」が爆発して沈没。米韓が合同軍事演習「フォール・イーグル」を実施している最中の出来事だった。この沈没に関して5月頃から韓国政府は朝鮮軍の攻撃で沈没したと主張し始めるのだが、CIAの元高官でジョージ・H・W・ブッシュと親しく、駐韓大使も務めたドナルド・グレッグはこの朝鮮犯行説に疑問を投げかけた。そして11月には問題の海域で軍事演習「ホグク(護国)」が実施され、アメリカの第31MEU(海兵隊遠征隊)や第7空軍が参加したと言われている。そして朝鮮軍の大延坪島砲撃につながる。

 日本では2009年9月から東アジアの平和を訴えていた鳩山由紀夫が内閣総理大臣を務めていたが、翌年の6月、検察やマスコミの圧力もあり、失脚している。裏で恫喝されていたとも言われている。

 そして誕生したのが菅直人政権。尖閣諸島(釣魚台群島)の付近で操業していた中国の漁船を海上保安庁が「日中漁業協定」を無視する形で取り締まり、それまで「棚上げ」になっていた尖閣列島の領有権問題を引っ張り出して日中関係を悪化させ、東アジアの軍事的な緊張を高めた。その政策を引き継いだのが安倍晋三だ。

 ロシア、中国、韓国は東アジアの軍事的な緊張を緩和させ、経済発展につなげたいということで一致、早い段階からこの3カ国は連携していた。そこへ朝鮮も参加した。

 朝鮮にとっても東アジアの平和は望むところ。朝鮮半島が戦場になった場合の惨状は朝鮮も熟知している。問題はアメリカ軍の存在だが、そのアメリカ軍の力を恐れる必要はないと思わせる出来事が2017年から18年にかけてあった。

 つまり、2017年4月6日にアメリカ海軍の2駆逐艦が発射した59機の巡航ミサイル(トマホーク)の約6割が撃墜され、その1年後にはアメリカ、イギリス、フランスが艦船や航空機から100機以上のミサイルを発射して7割が墜とされているのだ。ロシアの防空システムが有効だということを朝鮮も理解したはずだ。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201809230000/

http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/906.html#c126

コメント [政治・選挙・NHK251] 自衛隊が憲法に書かれていないから肩身が狭いというなら、財務省も厚生労働省も警察庁も都道府県警もじゃないか  赤かぶ
23. 2018年9月23日 14:38:43 : DzcQjJEFyQ : 0x0BmYPJyhs[-17]

では^^

自衛隊とは=国連軍として活動すれば、前文の意思は果たされるのか?^^

Yesである^^

ただし=条件がある^^

(条文)とは=(条件を整理・明文化したもの)なので^^

(前文の条件)に過ぎない9条は^^

(前文の解釈に影響を与えられない)のである^^

^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/195.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK251] 産経がスクープしたオスプレイ納入延長が教えてくれたこと  天木直人  赤かぶ
4. 2018年9月23日 14:38:50 : wTqrxDwRMY : vEeN2335v8Q[1118]

 今の日本の政治は 日本会議のバブルの政治だよね〜〜

 ===

 この得体の知れない 組織を攻撃する 手段がないのだ

 ===

 今は 世界中が 保守的な傾向があって 各国に 保守政治家が うごめいている

 ===

 いわゆる 保守バブルだよね〜〜

 
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/212.html#c4

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