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2019年4月13日時分 〜
コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
33. 2019年4月13日 00:02:03 : glbICkDJzs : N3k4VDBsN3BlNXc=[21]
>>17
おまえマジでいってるなら最低のクズ

>>18
消費税が悪いのではなく上げないといって上げたのが悪いんだよボケ

スポンみたいな反省はおろか国民が悪いという民主党(立憲)支持者がいるかぎり民主党系は二度と政権には戻れない。

あと日々雑感がいう小沢に詫びるのも間違いで正解は日高見がいう国民に詫びること

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c33

コメント [戦争b22] 空自F35A墜落、政治的事情でハイテク機を次々導入の犠牲か…現場は訓練追い付かず疲弊(Business Journal) 赤かぶ
9. 2019年4月13日 00:02:44 : zpOdEanRaE : TUFRVE02UzhHZWs=[16]
>>7
それも悪くはないかも知れんよ
何せ、途上国ではタイガーUがいまだに現役だし
後進国日本にはファントムがお似合いかもな
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/616.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK259] 東北被災地をコケにし続けた安倍晋三!   赤かぶ
4. 日高見連邦共和国[13166] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月13日 00:06:22 : onM13CwIt6 : V2k5R0U2Y1MuZVU=[1]
殺せるならば、ブチ殺したい。(怨)
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/582.html#c4
コメント [原発・フッ素51] 「がんではない、心配ない」と診断されたが実はがんだった 誤診が増えているのはなぜか  魑魅魍魎男
21. 2019年4月13日 00:06:51 : qW5770aSac : ZHBpTDdEcXlON1U=[225]
>>20
>って言うかこれは医療被曝ですよ

放射線医の寿命が短いという報告もあるが、原発事故後に亡くなっている
医師の数はそういうレベルではない。あきらかに異常。

医師ほど理解できない内部被ばくの危険性 
今日も被ばくに無知・無関心な先生が亡くなっていく
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/234.html

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/340.html#c21

コメント [政治・選挙・NHK259] 玉城沖縄県が独自に各国の米軍活動の規制について調査。与党、野党関係なしに支持すべき。(かっちの言い分) 一平民
1. 日高見連邦共和国[13167] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月13日 00:08:02 : onM13CwIt6 : V2k5R0U2Y1MuZVU=[2]
玉城さん、執念を以てやり抜こう!!

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/578.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK259] 辺野古よりもっといい代替地が見つかった!   赤かぶ
1. 赤かぶ[9522] kNSCqYLU 2019年4月13日 00:09:07 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[174]



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/585.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK259] 辺野古よりもっといい代替地が見つかった!   赤かぶ
2. 日高見連邦共和国[13168] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月13日 00:09:31 : onM13CwIt6 : V2k5R0U2Y1MuZVU=[3]
ベリー・グッド!!

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/585.html#c2
コメント [経世済民131] 独身では生き抜けない国になった日本。「結婚しない」選択がもたらす悲惨な未来  うまき
30. 2019年4月13日 00:10:00 : zpOdEanRaE : TUFRVE02UzhHZWs=[17]
ま、婚活屋が食っていけなくなる世の中がくれば良いね
誰でも普通に結婚できて、普通に生活できる世の中に、婚活屋はいらないからな
たぶん、世の中で一番いらない商売だよ
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/865.html#c30
コメント [政治・選挙・NHK259] 衆院沖縄3区補選 自民・島尻候補に囁かれる“土下座事件”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 日高見連邦共和国[13169] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月13日 00:12:02 : onM13CwIt6 : V2k5R0U2Y1MuZVU=[4]
『息の根を止める』・・・って、まだ島尻に“息の根”があるような言い草だなァ。(笑)

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/575.html#c10
コメント [原発・フッ素51] <こいつら、バカだ!>WTO逆転敗訴 安全性を立証しようとの日本政府の狙い裏目に  赤かぶ
36. 2019年4月13日 00:14:25 : 5qGFa4nHkY : Vk9WRnZzTW5ndkU=[1]
人口の半数がガン患者って国家は、世界歴史上前例があるのでしょうか?
このような国家が存続可能なのだろうか
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/358.html#c36
コメント [政治・選挙・NHK259] 玉城沖縄県が独自に各国の米軍活動の規制について調査。与党、野党関係なしに支持すべき。(かっちの言い分) 一平民
2. 2019年4月13日 00:15:21 : gDuJsjuxdc : LlJvaVVYTFJESUE=[95]
■在日米軍 日本の基地から ベトナムや

 イラクに爆弾落としに いけるんだよね

 日本は『それ ダメ!』って言えないんだよね!

 ・・・と言うより 聞く耳持たぬ米軍じゃ〜

 言ったけど・・・ダメだった・・・て終わりなんだよね! 
 
 この先北朝鮮や中国に ミサイルぶち込みに行っても

 なんも 言えないんだよね!

 言っても ダメなんだよね!

 あの ブッシュに踏みにじられたイラクでさえ

 米軍か イラクの基地から他国への出撃は出来ないンだってね!

 今の日本政府 アメリカにアヘン盛られた中毒患者

 媚薬の嗅がされ あへあへ言ってるメスや

 おかまを掘られて よがってるおかまそのもの

 お恥ずかしい限りでアル!

 それでも 男か!

 オイ アベ 返事せ〜!



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/578.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍政権マッ青 最高機密詰まる墜落F35Aで日米中ロ争奪戦(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2019年4月13日 00:16:42 : IwH54j116U : bUxvMEJLN2tDc00=[116]
何が最高機密なものか。
はるかに優れた戦闘機を持っている連中にとっては参考程度にしかならん。

ちなみに先進国間では既に航空戦力が無力化されている。
高度兵器を生産できない国対象の兵器が空母をはじめゴマンとあるのな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/571.html#c15

コメント [国際26] ウィキリークス アサンジ容疑者を逮捕 ロンドン警視庁  赤かぶ
28. 2019年4月13日 00:18:16 : zpOdEanRaE : TUFRVE02UzhHZWs=[18]
こいつを逮捕するよりは、マイクロソフト、グーグル、フェイスブック、ツイッターの社長を逮捕する方が世の中のためになると思うんだがね
同じ事をしているのにな
要するに、アサンジは世の中のためになる事実を公表したから逮捕され、他の連中は権力者の都合の良い嘘を垂れ流してるから娑婆に居る、というわけだ
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/195.html#c28
コメント [政治・選挙・NHK259] 立憲が保守を名乗る限り 政党支持率3%は嘘じゃない(世相を斬る あいば達也) 赤かぶ
31. 2019年4月13日 00:19:10 : glbICkDJzs : N3k4VDBsN3BlNXc=[22]
保守とか関係なく3%になったのは民主民進と変わらないじゃないかと国民が当時の熱狂から目が覚めただけのこと(無党派がごっそりいなくなって残ったのはコアな支持者だけ)


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/546.html#c31

コメント [政治・選挙・NHK259] 野党が衆院予算委員会開催を要求 「平成のうちに」と逢坂氏 高橋清隆の文書館 ますらお
1. 2019年4月13日 00:22:08 : IwH54j116U : bUxvMEJLN2tDc00=[117]
むしろ新元号の再選定を願いたい。
何だこの穴だらけの元号は。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/576.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
34. スポンのポン[11079] g1iDfIOTgsyDfIOT 2019年4月13日 00:27:56 : YLRU9o6eFk : dUpJOXhqbEFjRlU=[259]
 
 
>>33.

>消費税が悪いのではなく上げないといって上げたのが悪いんだよボケ 

■一度言ったことは何が何でも守れと子供とバカな大人は言う。
 一度言ったことでも事情によっては
 守れなくなることもあるとまともな大人は言う。
 
 要するに君はそのバカな大人だ。


 
 

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c34

コメント [原発・フッ素51] 大熊町、避難指示解除・未来は暗い(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
1. 茶色のうさぎ[-10498] koOQRoLMgqSCs4Ks 2019年4月13日 00:30:25 : 4uLaCdSJnI : dHJEejd1TS9JTjY=[1]

>大熊町、避難指示解除・未来は暗い

 ↑ はやく、帰れー♪ばか

 毒野菜工場で、働けー♪ぷっ ←日本共産党、紙とも子ですね。 人ごろしー♪ぺっ

 北海道、紙とも子 ←落選させろー♪ぺっ 長文省略 うさぎ♂


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/347.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK259] れいわ新選組は「荒野の七人」的な純情不良  赤かぶ
11. 2019年4月13日 00:30:57 : PUfkk6WXPy : bnc3ZUV1RzBEN28=[4]
ちょっと、ちょっと。
なんか凄い話出てきたわよ。
 
令和の件だけどさ、ただ、漢籍の詩の一部を引用したとか言うようなことだけじゃなくって、万葉集の中のあの部分全体に関わるような話。

あの時点で、すでに遠い昔だった中国の役人詩人が政治腐敗にうんざりしてリタイアしたとかいう話だけでなく、あの当時のリアルタイムの政治状況が絡んでいるんだっていうから面白いじゃないの。
 
そりゃ、大伴旅人は単なる詩人でもないし、今でいう「芸能人」の立ち位置でもない。

芸能人が政治批判したら叩かれる現在だけど、大伴旅人はウーマン村本でも石田純一でもないから。w
 
実績のある軍人であり、防衛、外交の要である太宰府の長官。おそらく、政界の中枢にも深く関わっていた人物よね。そして当時の詩歌、文芸も、ただの趣味教養のお遊びでもない。
 
>その序に「干時初春令月、気淑風和」の句が確かにあります。
>〈 折しも正月の佳い月であり、気候も快く風は穏やかだ 〉というのです。
> これはこれでよいのですが、およそテキストというものは、
> 全体の理解と部分の理解とが栂互に依存し合う性質を持ちます。
>  一句だけ切り出してもまともな解釈はできないということです。
 
ま、そうだわね。あの梅見の宴が開かれ、梅花歌の序文が書かれたのにはそれなりの背景があったわけで。

当事者の心を深く占めていたであろうことが込められていない方がおかしい。

「詩歌も詩人も政治とは関係ないから〜 」というのは、現代の無教養から来る油断であったと思い知るわよ。w
 
 
ガラパゴス速報
新元号「令和」に込められた本当の意味をガチ解説した東大教授の文章がすごい
 
https://galapgs.com/economics/politics/domestic/meaning-of-reiwa/#toc_id_1
 
>平成に続く日本の新元号は「令和」になりましたが、この新元号には考案者の強烈な皮肉が込められていると、東大教授で万葉集に関する著書もある品田悦一氏が主張しています。品田氏によると、「令和」には、典拠である万葉集に大伴旅人が込めた「権力者の横暴を許せないし、忘れることもできない」という意味が込められていると解説しています。


太郎さんの自分たちの団体の名前連呼させるって作戦もいいけど、それを上回っちゃってる話ね、

もしかして、賢きあたりはご存知だったのかしら?

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/531.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
35. スポンのポン[11080] g1iDfIOTgsyDfIOT 2019年4月13日 00:31:04 : YLRU9o6eFk : dUpJOXhqbEFjRlU=[260]
 
 
>>33.
>おまえマジでいってるなら最低のクズ

■理屈で反論してみなさい。
 
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c35

コメント [原発・フッ素50] まぶたが垂れ下がる眼瞼下垂が増えている 脳梗塞やくも膜下出血の可能性も  魑魅魍魎男
6. 2019年4月13日 00:35:57 : qW5770aSac : ZHBpTDdEcXlON1U=[226]
「和田アキ子や宮根誠司が若返った眼瞼下垂症手術…
左右の目の大きさが異なる例も」 (Business Journal 2019/4/12)
https://biz-journal.jp/2019/04/post_27426.html
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/316.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
36. 空っぽの愛国君[251] i_OCwYLbgsyIpI2RjE4 2019年4月13日 00:36:18 : XC4kc1n7Fs : bDlMWTRHTEplTTY=[75]

>>18
> 自民党の出鱈目で詐欺的な消費税と
 民主党が認めた消費税とは本質的に全く異なる。
 その違いを無視した消費税批判は空疎で説得力は無い。

ほー、これは新説だ。
自民党の消費税と、民主党の消費税と、どこが「本質的に」違うのか
ぜひ説明してほしい。説得力をもってね。

察するに、菅直人が消費増税を言い出したのは正しくて
愚かな小沢がそれに反対して勝手に出ていったのだと
言うためにひねくり出した屁理屈だろうけどね。

さあ、説明できるかなー?


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c36

コメント [国際26] ウィキリークス アサンジ容疑者を逮捕 ロンドン警視庁  赤かぶ
29. 2019年4月13日 00:39:02 : ENc1qEspvI : Z0NzMlFFSnNvZ0E=[4]
しかし、アメリカと言う国はどこまで、手前勝手なんだ!
自分はしこたま、核を持っていて、北朝鮮に「お前、捨てろ!」だ。

スノーデン氏の報告!のように自分の国は世界中監視、盗聴していて、横田にもいろいろあるそうだが、何でそんなバカげたことするのか!
お前も私らも寿命は限られており、明日、死ぬかも知れないのに
「アア、もっと!盗聴盗撮監視しておくんだったなぁ〜」と死ぬ間際に言うのか?

それとも何の哲学もないから、死なないとでも思っているバカ者なのか!
狂っているよ。Insane!Mad!Crazy!

因みに、創価学会集団ストーカー工作員の奴等もMadな顔と憎しみに溢れた目つき。
薄汚い金儲け!のクズどもに憎まれる謂われない。
それと家の周りのうろつきとストーカーは犯罪!

Gang stalkingもアメリカから導入し、公明党創価学会の資金源!

人の道に外れる事ばかりしているアメリカ!
安部自民党統一教会と公明党創価学会!
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/195.html#c29

コメント [原発・フッ素51] 浪江町、避難指示解除2年、住民は帰還せず(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
1. 茶色のうさぎ[-10497] koOQRoLMgqSCs4Ks 2019年4月13日 00:41:37 : 4uLaCdSJnI : dHJEejd1TS9JTjY=[2]

>浪江町、避難指示解除2年、住民は帰還せず

 ↑ はやく、帰れー♪ぷっ ばか

 ↓ 日本共産党、志位和夫 ←突撃しろって、、 ぺっ♪
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-04-17/2015041701_03_1.html

結論: 中央官庁、代理人、日本共産党 ←人ごろしー♪ 水俣、足止め作戦ですね。ぺっ♪

 赤旗、志位和夫 ←ころせ💀 長文省略 うさぎ♂


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/356.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK259] 忖度道路めぐり安倍首相の直接指示を証明する新事実が! 面会した議員が「総理から早期建設を、とのお言葉」(リテラ) 赤かぶ
1. 赤かぶ[9523] kNSCqYLU 2019年4月13日 00:43:58 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[175]

忖度問題、麻生氏側近の議員も「2人の地元」発言
https://digital.asahi.com/articles/ASM4B5H2NM4BUTIL03W.html
2019年4月10日20時18分 朝日新聞


大家敏志・自民党参院議員(左から2人目)が開いた講演会「政経フォーラム」の懇親会。麻生太郎副総理(右から2人目)も出席した=2018年12月9日午後6時47分、北九州市小倉北区、渕沢貴子撮影


吉田博美・自民党参院幹事長(左から3人目)に下関北九州道路の早期実現に向けた要望書を手渡す村岡嗣政・山口県知事(右から3人目)と小川洋・福岡県知事(同2人目)。同党の大家敏志参院議員(左から2人目)も同席した=3月19日、東京都千代田区、関係者提供

 関門海峡を結ぶ「下関北九州道路」事業をめぐり、麻生太郎副総理の側近の大家(おおいえ)敏志・自民党参院議員(福岡選挙区)が昨年12月、「総理と副総理の地元なので2人がやるとぐちゃぐちゃ言われるから、参議院の吉田博美幹事長を引っ張り出した」と発言していたことがわかった。大家氏が、安倍晋三首相や麻生氏を意識して吉田氏とともに事業推進に向けて動いていた可能性をうかがわせる内容だ。

 事業をめぐっては、塚田一郎・前国土交通副大臣が、吉田氏から「総理と副総理の地元事業なんだよ」と言われたとして「国直轄の調査に引き上げた。私が忖度(そんたく)した」などと発言。その後、副大臣を辞任した。

 大家氏は昨年12月9日、北九州市のホテルで講演し「関門橋と関門トンネルが老朽化し、本州と九州がいろんな面で苦労している」と道路の必要性を強調。「総理と副総理の地元なので、2人がやるとぐちゃぐちゃ言われる」とし、吉田氏を「参院のドン」と持ち上げたうえで「吉田参院幹事長に『下関北九州道路は政治生命をかけてやる』と言わしめた」と明かした。講演には、麻生氏のほか、塚田氏や大家氏とともに麻生派に所属する甘利明・選挙対策委員長も出席していた。

 大家氏は講演後の同月20日に、吉田氏らとともに塚田氏と面会。事業化に向けた要請を行った。大家氏のフェイスブックには昨年10月、「山口県下関市のご出身である安倍総理からは『早期建設に向けた活動をしっかりと取り組むように』とお言葉を頂きました」という書き込みもあった。

















http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/586.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK259] <こいつら、バカだ!>WTO逆転敗訴 安全性を立証しようとの日本政府の狙い裏目に :原発板リンク 赤かぶ
6. 2019年4月13日 00:46:02 : gDuJsjuxdc : LlJvaVVYTFJESUE=[96]
■国は

 『国民の生命と財産を守る』のは

 あたりまえ!

 韓国のやり口もWTOの判定も

 ごくごく常識

 そんなことも解からぬ バカの集りが

 我が アベのニッポン政府の

 お恥ずかしい姿・・て訳でアル!



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/568.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
37. 空っぽの愛国君[252] i_OCwYLbgsyIpI2RjE4 2019年4月13日 00:46:33 : XC4kc1n7Fs : bDlMWTRHTEplTTY=[76]

こりゃひどい。

>>34
> 一度言ったことでも事情によっては
 守れなくなることもあるとまともな大人は言う。

そりゃ卑怯なウソツキがよく使う言い訳にすぎんだろうよ。

じゃあ聞くが、菅直人が増税を言い出したのにはどんな「事情」があったんだよ?
説明してみろよ。説得力をもって。


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c37

コメント [政治・選挙・NHK259] 忖度道路めぐり安倍首相の直接指示を証明する新事実が! 面会した議員が「総理から早期建設を、とのお言葉」(リテラ) 赤かぶ
2. 赤かぶ[9524] kNSCqYLU 2019年4月13日 00:47:38 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[176]



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/586.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK259] 忖度道路めぐり安倍首相の直接指示を証明する新事実が! 面会した議員が「総理から早期建設を、とのお言葉」(リテラ) 赤かぶ
3. 赤かぶ[9525] kNSCqYLU 2019年4月13日 00:50:36 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[177]












http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/586.html#c3
コメント [原発・フッ素51] <こいつら、バカだ!>WTO逆転敗訴 安全性を立証しようとの日本政府の狙い裏目に  赤かぶ
37. 2019年4月13日 00:53:30 : xk8RhRwJrV : dE5EVmlaMnJVNXc=[-273]
ダボじゃま、ウヨじゃま、糞塊じゃまっ!

グチャグチャと愚にも付かねぇ戯言並べてんじゃねぇぞボケ

テメーは早くその臭ぇ体に火炎瓶でも巻き付けて北朝鮮へ特攻しろって



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/358.html#c37

コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍晋三の火炎瓶事件をあれほど追及した議員がいたか!  赤かぶ
10. 2019年4月13日 00:54:14 : V6DRaoXWjc : bDc1U2NKM3RiYTY=[1]
野党共闘を見限ったか太郎。

あるいは山本を懐柔し、小沢から引きはがした勢力が暗躍したのか。

太郎には一定の理解もあるし応援もしているが、今回の行動が彼の器を超えていて不自然に思うのは私だけかなのかな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/569.html#c10

コメント [原発・フッ素51] 何やらヤケクソ感ただよう日本原子力産業協会の「あつまれ!げんしりょくむら」が笑える  魑魅魍魎男
6. 2019年4月13日 00:55:20 : qW5770aSac : ZHBpTDdEcXlON1U=[227]
早くも閉鎖。金の無駄遣いもいいところだ。

「業界HP「げんしりょくむら」閉鎖 「ふざけすぎ」批判」 (朝日新聞 2019/4/12)
https://www.asahi.com/articles/ASM4D55L4M4DULFA024.html

電力会社や原発メーカーなどでつくる日本原子力産業協会が開設した、若者向けの「あつまれ!げんしりょくむら」というウェブサイトに、「ふざけすぎだ」といった批判がSNS上で殺到し、閉鎖を12日決めた。
 2011年の東京電力福島第一原発事故のあと、原発に関連する産業界などを揶揄(やゆ)する言葉として「原子力村」が多用されるようになったが、業界が自ら「げんしりょくむら」と名乗ったため、SNSでは「開き直った」などと驚く声が上がった。
 昔の日本の町並みをコミカルに描いたトップページから「kurofune(黒船)」というメニューを開くと、米国人らが「原発を再稼働してくれてありがとう」などと原発礼賛のメッセージを寄せる画面も。SNS上では「本当にひどい。いまだに避難している人がたくさんいるのに」などと批判が続いた。
 協会の担当者によると開設は8日。「逆境の中でも原子力に関わる若者を応援したい」などとねらいを説明していたが、多くの批判を受け、「不適切な表現もあった」と閉鎖を決めた。(小森敦司)

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/346.html#c6

コメント [原発・フッ素51] <こいつら、バカだ!>WTO逆転敗訴 安全性を立証しようとの日本政府の狙い裏目に  赤かぶ
38. 2019年4月13日 01:02:25 : jdbscxdMEI : ZWNRcnA3VXlMSmM=[351]
あのなー、原発事故を起こしたのは東電以下日本の原子力村であって韓国とは関係ない。それと福島県及びその付近産出の食品の輸入禁止をしているのは韓国だけではない。アメリカにEU諸国、中国にロシアが含まれている。

単に韓国と対立を演出したい奴らがつまりアホーが騒いでいるだけだけだ。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/358.html#c38

記事 [経世済民132] WTO逆転敗訴も「敗訴でない」?(在野のアナリスト) 
WTO逆転敗訴も「敗訴でない」?
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/53112053.html
2019年04月12日 在野のアナリスト


日本の総人口が1億2644万人となり、26万人以上と過去最大の減少幅でした。高齢者が増えているので減少も大きくなりますが、問題は少子高齢化がさらに悪化していること。しかも最近、政府が焦って就職氷河期世代への再就職支援などを始めましたが、ここが年金をうけとる段になると、低年金で生活に困窮するのが必定。少しでも今の所得を上げて、受給額を引き上げておかないと、とんでもないことになるためです。しかし非正規を拡大し、厚生年金に加入できないようにしてきたのは小泉政権以来のことです。つまりこれは、明確な政策の失敗がここにきて大きな歪みとなって、問題が発覚しつつあるということです。

15〜64歳の生産年齢人口は51万人以上の減少と、かなり衝撃です。間違いなくこれが失業率を改善させ、有効求人倍率を低くみせている。外国人の純流入数は16.5万人で、これがカバーした。だから安倍政権は焦って外国人労働者の受け入れを拡大させようとしている。働き方改革、とされるものも裏を返すと働かせ方改革であり、就職氷河期世代は働き方を選べる状況にはない。人生設計さえ狂い、生き方すら改革できないのが小泉改革以降の日本です。そして、今が売り手市場として幸福を感じている若者にとっても、就職氷河期世代が低年金にともない生活保護に転落すると、税金で支えなければならないのは労働者世代です。つまり自分たちが一生懸命働いて、就職氷河期世代を支えなければならなくなるのです。日本に溜まった矛盾、恵まれた世代とそうでない世代とがくり返し現れるのは、結果として誰も幸福にはしないのです。

WTOの二審、上級委員会で日本が逆転敗訴です。福島など8県産の水産物を韓国は輸入禁止にしており、その措置が妥当となったのです。一審の判断に瑕疵があったと認める一方、一審で認められた日本産の食品の安全性は覆されていない、などと菅官房長官も述べ「敗訴ではない」としますが、簡潔にいえば『その国が決めた基準をクリアしない限り、日本の基準で安全としても輸出はできない』ということです。この判決をもって、今もつづく禁輸措置をとる国を懐柔しよう、とする安倍政権の目論見は完全に外れたことになる。またしても安倍政権の外交上の敗北が露呈した瞬間、といえるのでしょう。

日本は相手の要望を聞き入れ、それを改善によって輸出を増やしてきたのがこれまでです。しかし安倍政権はそれを、自分たちの基準はこうだから受け入れろ、受け入れないと提訴、という強硬手段に訴えた。このやり方は米国そのままであり、その結果がこれです。国力にも、外交手腕にも劣る日本が米国の真似をしたところで通用しない。まさに猿真似では、国際社会では通用しないということでもあります。

韓国は北朝鮮問題で米国と溝が生じており、今回のWTO判決で文政権が小康を得た形です。米国が北朝鮮に示した、とされる非核化の条件は、敗戦国待遇を北朝鮮に受け入れろ、と迫るものでした。北朝鮮もトランプ政権の間に再交渉する意欲は失ったでしょう。これから核実験、長距離ミサイルの試射などの挑発行為をとるかどうか、それはトランプ政権が本気で朝鮮戦争の再開を望むか? その見極めだけでしょう。

安倍政権では、米国と決裂したら北朝鮮は日本がすり寄ってくる、などの誤った楽観も語られましたが、結果的に拉致問題解決への目処も立たないまま、ふたたび緊張状態を迎えてしまった。それは国内の少子高齢化さえ解決できていないのに、より難しい外交で成果などだせるはずもありません。輸入規制の撤廃にむけた二国間協議を韓国に要請、としますが、その要請を受け入れる段階で韓国には借りをつくることになってしまう。安倍政権のめざした米国型高圧外交、アジア人は猿と蔑されることも多いですが、ただの猿真似ではくるくると堂々巡りをくりかえす猿回しにしかならない、ということなのでしょうね。



http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/142.html

コメント [原発・フッ素51] WTO、日本が韓国に逆転敗訴 原発事故で8県水産物規制  (東京新聞)  魑魅魍魎男
12. マッハの市[2016] g32DYoNugsyOcw 2019年4月13日 01:05:01 : KccX6gy7so : NW5ocVZEd2F0NC4=[1]
>>10
日本は放射能まるけ、海外のほうが安全だよいっぱいたべてね。

☆マレーシア と タイ、 ゆにゅしてます(完全解除)
☆イン ド ネ シ ア 、、 ゆにゅしてます(47都道府県、全食品の検査要求)
★シンガポール 、、、、イヤイヤしてます(福島県の水産物、近隣7市町村の農産物 食品も禁輸)
一度でいいから、行ってみたいな〜海外旅行
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/354.html#c12

記事 [経世済民132] “日本の米どころ”北海道が首位陥落の異変…魚沼産コシヒカリ、圧巻の高評価で「特A」復活(Business Journal
“日本の米どころ”北海道が首位陥落の異変…魚沼産コシヒカリ、圧巻の高評価で「特A」復活
https://biz-journal.jp/2019/04/post_27385.html
2019.04.12 文=山田 稔/ジャーナリスト Business Journal


          「ゆめぴりか」と「ふっくりんこ」のブレンド米「合組」


 スーパーマーケットの米売り場には、十数種類の銘柄が陳列されていた。そのなかの数銘柄に「特A取得」の表示があった。2月27日に日本穀物検定協会が発表した2018年産米の食味ランキングの結果に基づくものだ。

 銘柄米の通信簿ともいえる食味ランキングは、今回で48回目。18年産米の154産地品種について食味試験を行った結果、最高評価の「特A」に格付けされた銘柄数は前年産よりも12多い55となり、過去最多を記録した。注目は昨年「特A」から陥落した新潟県・魚沼の「コシヒカリ」が、1年で「特A」に返り咲いたことだ。“陥落組”では、岩手県・県南の「ひとめぼれ」など7産地の銘柄が「特A」に復帰した。

 今回、初めて「特A」に選ばれたのは9銘柄。18年産米で本格デビューした山形県の新品種「雪若丸」は、村山と最上の2地区が初出品で「特A」を獲得した。静岡県・西部の「にこまる」と徳島県・北部の「あきさかり」は、静岡、徳島県勢初の「特A」となった。この結果、これまでの特A獲得県は42道府県となった。

 今回のランキングを県別に分析すると、特A銘柄が多いのは以下のとおり。
・4銘柄…山形、福島、新潟
・3銘柄…宮城、秋田、栃木
・2銘柄…北海道、岩手、富山、長野、岐阜、兵庫、福岡、佐賀、大分

 こうして見ると、東北勢の強さが目立つ。山形、新潟両県は昨年の2銘柄から倍増した。

■収穫量は前年より微増

 18年は米作農家にとって転換期の1年となった。減反政策が廃止され、全国、そして各地の生産がどう変化するのかに関心が集まった。18年産米の作況指数(全国平均)は98で「やや不良」。作付面積は17年の137万ヘクタールから138万6000ヘクタールと、1万6000ヘクタール増加した。

 収穫量は732万7000トンで前年の730万6000トンから若干増となった。減反廃止で作付面積は増えたものの、主産地の天候不順で供給量が絞られたことから、結果的に需給バランスは保たれた。

 今後、主食米の作付面積が増え続けるのかどうかが注目点だ。米価に影響を及ぼすだけに見過ごせない。

 産地別にみると、主食米収穫量で前年トップの北海道が低迷した。6月、7月の低温と日照不足が原因とみられ、作況指数は90と全国最低。47都道府県で唯一「不良」となった。高価格帯の主力銘柄「ゆめぴりか」の作柄がふるわなかった。主食米の収穫量は48万9600トンと、ついに50万トンの大台を割り込んでしまった。

 北海道と毎年首位争いを演じている新潟県も、6月以降の少雨と高温に苦しんだ。作況指数は95(やや不良)と、過去10年で最低だった。作付面積は前年の10万300ヘクタールから10万4700ヘクタールに増えた。収穫量は55万6000トンで52万7600トンから2万8400トン増加した。

 主食米の収穫量トップの座は、前年の北海道から新潟県に移った。主食米収穫量トップと食味ランキング「特A」4銘柄取得によって、米どころ新潟は日本のコメづくりの頂点に返り咲いた。

■気になる米の値段はどうなっているのか

 
          米づくりは今後どう変わっていくのか(石垣島の水田)

 スーパーの店頭に戻ろう。「ゆめぴりか」は2キログラムの袋しか見当たらない。代わりに「合組」(ごうぐみ)という耳慣れない銘柄が売られている。認定基準に満たなかった「ゆめぴりか」と「ふっくりんこ」をブレンドした新たなブレンド米(「ゆめぴりか」9割・「ふっくりんこ」1割)でホクレンが18年11月、都内で開いた新米発表会でマツコ・デラックスさんがPRしていた。

 5キログラムの販売価格は2380円(税別、以下同)。同じ売り場で見ると「特A」表示のある「岩手ふるさと米 ひとめぼれ」は2280円、同「富山県産 こしひかり」も2280円、「特A」表示のない「山形県産はえぬき」は1980円だった。「特A」の「魚沼産コシヒカリ」は別格で3180円。ブランド力の違いを見せつけた。

 農林水産省のデータで米の相対取引価格を比べてみると、18年産米の今年1月の全銘柄平均価格(玄米60キログラム)は1万5709円。もっとも高いのは「魚沼産コシヒカリ」の2万1210円で、唯一2万円を超えている。昨年は2万640円だったので、570円(2.8%)のアップだ。もっとも安いのは「佐賀県産ヒノヒカリ」で1万4271円(前年比429円アップ)だった。両者の価格差は6939円にもなる。

 ブランド銘柄米は、根強い人気に支えられ高価格を維持できる。食味コンテストで「特A」取得米の数が過去最高を更新した背景には、消費者の関心を惹くために各県の米生産関係者がブランド米づくりに必死に取り組んでいることがある。

 今後、全体のパイが縮小していくなか、毎年のように新たなブランド米が登場し、競争はますます激しくなりそうだ。

(文=山田 稔/ジャーナリスト)



http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/143.html

コメント [政治・選挙・NHK259] 「れいわ新選組」小沢と太郎が仕掛けた? ステルス立憲対策(世相を斬る あいば達也) 代々木
25. 2019年4月13日 01:20:22 : fhqEEDFNCc : VXl3QThWWmZpLmM=[4]
非常識安倍お手盛りなんちゃって大臣「五輪担当大臣」更迭は
なんでも統一地方選挙直前に副大臣を辞任した塚田の発言で全国レベルの認知を得た
安倍主導の地元道路建設利権、森友疑獄事件以上の「お手盛り」っぷりを
日本国民の目から逸らすのにちょうどいい材料だったそうだ

実際統一地方選挙の前半戦が終わった時点でこの国会議員ひとりの劇団興行を
執り行った一件も
安倍主導の「お手盛り」地元道路建設利権疑獄事件から
日本国民有権者の耳目を逸らすのに一役買ってしまっているという皮肉

その劇団旗揚げ興行の後ろ盾、後押ししたという怪情報に名前が挙がっていた
小沢一郎が「心臓発作で救急搬送された」などという8年近く前の情報投稿記事を
さも現在起きた事のように阿修羅アクセストップに位置させる
あまりに不自然すぎるミエミエの嫌がらせスピンを行っているわけである

連中が政権に返り咲く為に不正選挙を遂行した2012年以来
「不正選挙」がずっと繰り返され
その不正選挙を遂行した後は必ずこうした野党支持日本国民有権者に
「不正選挙」の実態を追及されないように
耳目を集めるスピンネタを仕込んでくるのも相変わらず同じ手口


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/560.html#c25

コメント [カルト20] AI(人工知能)は、人間の職を奪っていくというが、どのくらいの仕事を奪っていくのだろうか マシマヒロト
34. 2019年4月13日 01:31:33 : ewx4CmCDrA : SnRTRy9BLnRycW8=[1]

テスト32


http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/370.html#c34

コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
38. 2019年4月13日 01:32:15 : glbICkDJzs : N3k4VDBsN3BlNXc=[23]
>>34
>>35
理屈も何も300以上あった議席が57議席になったのが国民の民主党に対する答えなの。まあ民主党は何も悪いことはしてない国民が悪いといってるキ〇ガイには無駄だろうけど


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c38

コメント [原発・フッ素51] WTO、日本が韓国に逆転敗訴 原発事故で8県水産物規制  (東京新聞)  魑魅魍魎男
13. マッハの市[2017] g32DYoNugsyOcw 2019年4月13日 01:37:41 : KccX6gy7so : NW5ocVZEd2F0NC4=[2]
>>11
仰る通りだと思います。
米国は、福島のお米は今でも輸入停止で警戒中。
海外に行かれたら、そちらで採れたものがいいですね。☆★をま違えた。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/354.html#c13
コメント [原発・フッ素51] <こいつら、バカだ!>WTO逆転敗訴 安全性を立証しようとの日本政府の狙い裏目に  赤かぶ
39. 赤かぶ[9526] kNSCqYLU 2019年4月13日 01:40:06 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[178]



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/358.html#c39
コメント [原発・フッ素51] <こいつら、バカだ!>WTO逆転敗訴 安全性を立証しようとの日本政府の狙い裏目に  赤かぶ
40. 赤かぶ[9527] kNSCqYLU 2019年4月13日 01:43:29 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[179]



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/358.html#c40
コメント [原発・フッ素51] 専門医も驚く希少がんが増えている これも放射能被ばく被害の特徴なのだろう  魑魅魍魎男
4. 2019年4月13日 01:45:28 : qW5770aSac : ZHBpTDdEcXlON1U=[228]
希少がんを含めあらゆるタイプのがんが増えているのは、
放射性微粒子が体のどこに沈着するかによるためだろうね。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/353.html#c4
コメント [経世済民131] 独身では生き抜けない国になった日本。「結婚しない」選択がもたらす悲惨な未来  うまき
31. 2019年4月13日 01:55:09 : ZZRN8DfbzY : NUZ3WWNSTTBLNnM=[5]
「いいとしをして結婚していない」

これ安倍ファシスト独裁弾圧国民人権剥奪暴政をバックアップしている電通マスコミが

安倍朝鮮カルト陣営の指図で要はお得意「レイシスト」の差別的攻撃の風潮を

世間に広めるために執り行っているプロパガンダなわけですよ

結婚というのは経済力だけでなく双方の好みや生き方や信条や生活スタイル

現状の社会や政治に対する認識の仕方や将来の展望

そうして長男長女それぞれの立場や家庭に置ける役割や立場

両親と同居しているか年老いた両親の面倒を看るかとか

この安倍自公維新ファシズム独裁弾圧暴政下

戦争法案強行採決でいつ米国主導の侵略戦争やテロに日本国民が巻き込まれるか判らない

複数の原発が破壊されて日本の土壌も大気も作物も海洋も大量の放射能に汚染され

被曝による突然死もガン死も白血病発症も脳梗塞罹患もいつ何時発症し死亡しても

おかしくない被曝状況に常時置かれている有様

こういう状況に置かれていて果たして子供をつくることに道義的責任は伴わないのか

放射能被曝により生まれてきた赤ん坊が心臓に先天的異常を来しているという惨状も

爆発的に増えている

そういう日本の社会の現状に対する問題意識も子供を作るかどうかも

結婚という選択に必ずセットになってついてくる数々の問題がごまんと横たわっている

何よりそうした問題の中で原発放射能汚染と被曝の問題は政府が東電や医療機関やマスコミと

結託し事実を日本国民の側に伝えていないのが実態なのだから

国家の発展要は国が栄えて国民は疲弊する疲弊しても知らん振り自己責任で勝手にどうぞ

の暴政を安倍自公維新が執り行っている現状その偏向思想・国家主義カルト組織が

命令する「生めよ増やせよ」プロパガンダに素直に従って受け入れること自体

ナンセンスというものだろう

日本を破壊し尽くさんとしている偏向思想・国家主義カルト組織に一生奴隷のように

こき使われ人権も抑圧され泣き寝入り人生を送る

そんな将来を自分たちがつくる子供に担わせるなんていうのはあまりに無責任というもの

売国亡国三昧で自分たち安倍友狂信カルトどもは自由に犯罪犯して日本国民に永久に寄生

し続ける国を破壊している連中が「人の道」を語ることなど論外であろう
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/865.html#c31

コメント [政治・選挙・NHK259] 東北被災地をコケにし続けた安倍晋三!   赤かぶ
5. 2019年4月13日 01:56:59 : quMKleKEOA : andmOS5lY2dYN00=[102]
「復興」とか「被災者独裁崇拝」病、安倍だけでなく
安倍批判勢力まで罹っているのが恐ろしい

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/582.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK259] 国民健康保険料が大幅値上げ、年収400万円で年間10万円増額のケースも! 安倍政権は“人でなし”政権だ(リテラ) 赤かぶ
17. shue777[641] gpOCiIKVgoWCVoJWglY 2019年4月13日 01:58:33 : MGS9X8Myzc : R1BMVWROdmpCazI=[6]
健康保険はほんとうに国民の健康のための機構なのかか?
患者を薬漬けにして製薬業界・医療メーカーを儲けさせる仕組みではないのか??
そしてその負担の為に身を粉にして働き心身はズタボロになる。
健康のためどころか地獄・煉獄の仕組みになってしまったのではないか??
真剣にこの矛盾を皆に問う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/570.html#c17
コメント [政治・選挙・NHK218] ≪批判殺到≫菅官房長官「共謀罪は一般人は対象外」⇒ネット「一般人かどうか決めるのは政府だろ」  赤かぶ
46. 2019年4月13日 02:01:00 : yNZuvJZCxs : dXptWGhkLjVQMFU=[6]
現実だろうとネットだろうと全次元で通用する概念で動くの一般人だぞ( #眼Д心)
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/696.html#c46
コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍首相「参院選前でなくてまだ良かった」何なんだこのふざけた物言いは(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
2. 人間になりたい[993] kGyK1ILJgsiC6IK9gqI 2019年4月13日 02:05:33 : Igew9LiSCV : SVFzcHhMUWdwdG8=[42]

記事に全く同感であります。
膿の親は安倍晋三ということは間違いはないことですが、
支持することで利益を得る者は別として、
首を絞められているだけのような人でも、
政権を維持できる程度の支持者がいるようです。
その人たちが支持する理由が分からない。

1)長い物には巻かれろという悪しき忖度なのか?
2)寄らば大樹の陰という悪しき功利主義なのか?
3)ストックホルム症候群等のような複雑な心理状態によるものか?
4)マスコミの誘導に騙されているのか?
5)反教育による愚民化によるものか?
6)ユダ金や経団連の工作か?
7)上記の合わせ技か?
8)他にあるのか?

山本太郎の問題意識は経済問題を中心に、
かなりいいところをついているようにもおもうのですが、
それだけではないような気がします。
野党は頭のいい人に分析してもらって、
政策や選挙戦略に活用する必要があるのではないでしょうか。
 
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/573.html#c2

コメント [原発・フッ素51] WTO、日本が韓国に逆転敗訴 原発事故で8県水産物規制  (東京新聞)  魑魅魍魎男
14. 2019年4月13日 02:05:34 : qW5770aSac : ZHBpTDdEcXlON1U=[229]
御主人様の米国が食品輸入規制をしても何も言わないくせに、
韓国には居丈高になる。

自分が正しいと思うのなら、アメリカを訴えてみろよ。

「台湾同様、米FDAが日本の汚染地域の食品輸入規制を強化するも日本政府は抗議せず」
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/773.html

「台湾だけじゃあない!福島原発事故後の世界各国の日本食品輸入禁止地図が衝撃的!
現在も世界の半数以上が日本食品規制中!」 
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/818.html
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/354.html#c14

記事 [経世済民132] 日本の金持ち上位50人の保有資産は20兆円!  
日本の金持ち上位50人の保有資産は20兆円!
https://85280384.at.webry.info/201904/article_110.html
2019/04/12 13:23 半歩前へ

▼日本の金持ち上位50人の保有資産は20兆円!

 フォーブスが日本長者番付を発表した。ここに登場するのは大半がブラック企業。

 人を奴隷のようにこき使い、疲弊し、うつ病などにかかろうものなら、たちまち、いとも簡単に切り捨てて“新品”と交換する。

 使い捨て。彼らにとって従業員は単なる「部品」に過ぎない。

 ユニクロ、ソフトバンク・・・2018年の日本の金持ち上位50人が保有する資産の総額は、

 1860億j(約20兆6700億円)だそうだ。

 桁違いの額に言葉がない。

*************************
フォーブスの記事である。

日本の富豪 の個人資産

1位 柳井正   2兆7670億円
2位 孫正義   2兆6670億円
3位 滝崎武光  2兆0670億円  
4位 佐治信忠 1兆2000億円
5位 三木谷博    6670億円


 孫の保有資産も前の年から21億ドル増加して240億ドルとなった。

 保有資産で孫を上回ったのは、ユニクロ、衣料品大手ファーストリテイリングの創業者で、2016年以来のトップとなった柳井正だ。

 保有資産は249億ドル。前年から56億ドルの増加となり、この一年で最も大幅に資産を増やした。

 資産を大きく増やしたもう一人は、計測器メーカー、キーエンスの創業者である滝崎武光だ。保有資産は10億ドル増えて186億ドルとなり、前回の4位から1ランク順位を上げた。

 東証1部上場のキーエンスは、工場の機械やロボットの性能を監視するために使われるセンサーにより、中国で安定的な成長を続けている。



日本長者番付、柳井正が首位返り咲き 大半の富豪は資産が減少
https://forbesjapan.com/articles/detail/26608
2019/04/11 10:00 Forbes JAPAN 編集部


ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長 柳井 正(Getty Images)

日本の大富豪たちが保有する資産はこの一年、それぞれに異なる変化を見せた。長者番付に名を連ねた50人のうち31人は、日経平均株価が前年比で5%近く上昇していた一方で、前年より資産を減らしていた。

リストに名前が挙がった50人が保有する資産の総額は、前年の1860億ドル(約20兆6700億円)より少ない1780億ドルとなった。

【ランキング】上位50人の詳細はこちら

昨年の番付で1位だったソフトバンクの孫 正義は、今年は2位となった。ただ、ソフトバンクの株価は上昇しており、孫の保有資産も前年から21億ドル増加、240億ドルとなっている。

保有資産で孫を上回ったのは、衣料品大手ファーストリテイリングの創業者で、2016年以来のトップとなった柳井 正だ。保有資産は249億ドル。前年から56億ドルの増加となり、この一年で最も大幅に資産を増やした。

孫が設立した1000億ドル規模のソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)は、多額の投資で広く注目を集めている。SVFには、サウジアラビアのパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)が450億ドルを出資。また、アブダビ首長国のムバダラ開発公社、アップル、クアルコム、オラクルの共同創業者で富豪のラリー・エリソンなども出資している。

前年と比べて資産を大きく増やしたもう一人は、計測器メーカー、キーエンスの創業者である滝崎武光だ。保有資産は10億ドル増えて186億ドルとなり、前回の4位から1ランク順位を上げた。東証1部上場のキーエンスは、工場の機械やロボットの性能を監視するために使われるセンサーにより、中国で安定的な成長を続けている。

メルカリ創業者が初のリスト入り

昨年から保有資産を72億ドル減らして約108億ドルとし、最も大幅な減少を記録したのは、酒類大手サントリーの佐治信忠と家族だ。減少の理由の一つには、新たに入手した情報により、サントリー株の一部が佐治家ではなく慈善団体が保有するものであると確認されたことがある。また、世界的なビール販売の低迷も、資産の減少につながった。

一方、今年の番付には、4人が初めて名前を並べた。昨年10月に87歳で死去した父でユニ・チャームの創業者、高原慶一朗が保有していた同社株を2人のきょうだいと共に引き継いだ高原豪久(2001年から同社の最高経営者)は、保有資産52億ドルでリスト入りしている。

その他、昨年6月に株式を公開したフリーマーケットアプリ運営のメルカリの創業者である山田進太郎、東証1部上場の不動産仲介・マンション開発会社オープンハウスの創業者である荒井正昭、ビジネスホテル・チェーンを展開するアパグループの創業者、元谷外志雄が初めて番付入りした。

また、今回ランキングから外れた富豪の中で目を引くのは、人材派遣会社を創業、女性として日本で初めて自力でビリオネアになった篠原欣子だ。総合人材サービスを展開するパーソルホールディングスの株価は、ここ1年で30%以上下落している。ロボット開発を手掛けるサイバーダインの創業者、山海嘉之もまた、自社株が50%値下がりしたことを受けてリストから外れた。

以下は、今年の日本長者番付トップ10の顔ぶれ。

1位 柳井 正(ファーストリテイリング) 249億ドル
2位 孫 正義(ソフトバンク) 240億ドル
3位 滝崎武光(キーエンス) 186億ドル
4位 佐治信忠(サントリーホールディングス) 108億ドル
5位 三木谷浩史(楽天) 60億ドル
6位 重田康光(光通信) 54億ドル
7位 高原豪久(ユニ・チャーム) 52億ドル
8位 森 章(森トラスト) 47億ドル
9位 永守重信(日本電産) 45億ドル
10位 毒島秀行(SANKYO) 44億5000万ドル

番付作成の方法

ランキングは個人から入手した情報に加え、証券取引所やアナリストら、企業の提出書類その他を基に作成している。番付に入った各氏の保有資産は、2019年3月22日の株価の終値と為替レートに基づき算出。非公開会社の創業者などの場合は、類似した公開会社の財務比率その他との比較から推計した。また、各氏の保有財産には家族の資産を含む場合もある。

【ランキング】上位50人の資産額・年齢など一挙公開























http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/144.html

コメント [戦争b22] 本格化する米中冷戦、米陸軍が本格始動 2020年、第1列島線への機動展開演習を開始 日本は米中冷戦に油断なく備えよ  うまき
6. 2019年4月13日 02:10:34 : MKqG1kdtXk : SXdLSXU1UGpua0U=[30]
晋三のことなら左巻きで合ってるんではw
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/607.html#c6
コメント [経世済民132] 日本の金持ち上位50人の保有資産は20兆円!   赤かぶ
1. 赤かぶ[9528] kNSCqYLU 2019年4月13日 02:12:24 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[180]



http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/144.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK259] 辺野古よりもっといい代替地が見つかった!   赤かぶ
3. 2019年4月13日 02:13:07 : uNDSKAys4E : NmtHcnMvTHZYalE=[104]
県外移設が実現する。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/585.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK259] 辺野古よりもっといい代替地が見つかった!   赤かぶ
4. 2019年4月13日 02:14:03 : DicedbkIgQ : emIzejZLQXRadlU=[1]
是非とも国会で提案してほしい
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/585.html#c4
コメント [経世済民131] 文系の博士課程「進むと破滅」 ある女性研究者の自死 「家族と安定がほしい」心を病み、女性研究者は力尽きた  うまき
20. 2019年4月13日 02:20:57 : wkccuF6y5M : Q0FpRTQwSkZnS1U=[2]
安倍マンセー朝鮮カルト電通の傘下に組み込まれた安倍専属チャンネルで
昔変な内容の台詞を発している連ドラがありました
女性が困窮状態に陥った時売春でもなんでも身体を張ってカネを稼ぐかどうか
自分の子供を育てるためにっていう
そういう極端な選択を行わないと生き抜けないような困窮状態に日本を落とし込んだのは
間違いなく小泉・竹中から現在の安倍麻生自公維新へと続く売国亡国棄民暴政です
連中は人の心を持たない冷血漢の集まり
自分や女房や囲った愛人や身内以外特に日本国民がどんなに苦しもうが悲惨な生活を
送ろうが自ら命を断とうがお構いなし
自分たちさえヌクヌクと贅沢な暮らし優雅な身分で生き永らえれば日本も日本国民も
どうなろうが知ったことではない
それが連中の本音であり暴政を押し進めている理由なわけです
小泉が早々に日本国民の人口を3000万人くらいまで減らすべきだと
冷血漢らしいコメントを発していたそうではないですか
ですから現在の原発放射能汚染と被曝の状況で日本国民がバタバタと命を落としている
惨状もそうしたアジェンダに基く日本民族大量粛清が現実に遂行されていることの証
連中は既に一生贅沢な暮らしを継続する何十何百億下手すれば千億単位のカネを売国
工作で溜め込んでおりますので日本がどうなろうと知ったことではないのですが
この先も日本を日本国民を食い物にしていこうと目論んでいる親分連中は
寄生できる奴隷民があまりに少なくなってしまっては困るのです
ですから突然結婚や子作りをしていない人々に対する「レイシスト」工作キャンペーンを
配下の電通マスコミをや御用識者を使い開始したって寸法です
決して自分たちの売国亡国国民遺棄暴政が現在の困窮社会貧困化を作りだした
とは認めない必ずあの小泉とその背後の電通や御用識者が連呼し刷り込んだ
「自己責任論」を利用し日本国民に責任転嫁するわけです
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/904.html#c20
コメント [政治・選挙・NHK259] 辺野古よりもっといい代替地が見つかった!   赤かぶ
5. 2019年4月13日 02:39:07 : T1dNJN5qJM : MFI0Wjc1YjdkN0k=[1]
この情報を拡散することが大事だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/585.html#c5
コメント [経世済民132] “日本の米どころ”北海道が首位陥落の異変…魚沼産コシヒカリ、圧巻の高評価で「特A」復活(Business Journal 赤かぶ
1. しんのすけ99[345] grWC8YLMgreCrzk5 2019年4月13日 02:43:30 : A4AvZivHZs : WU95VlVYQVVmdmM=[107]
北海道が 「米どころ」 なんて呼ばれるようになったのは ごく最近の事で 平成の中期あたりからです
昭和の時代なんか 北海道のコメと言えば 二等米の代名詞、なにせ北海道民は 本州産米を 「内地米」 と呼んで
それはもう有り難がっていたものでした 事実 美味しくなかったのです

北海道産米は、なぜ美味しくなったのか 農家の努力というものもあるだろうけど、最大の要因はやはり
温暖化による 稲作適地の北上でしょうな 冷害のリスクが小さくなりつつあるという事ですから
食味を優先した品種を作れるようになった事 しかし やっぱり冷涼な北海道では 昨年のように寒い年があれば
あっけなく不作に見舞われるのは仕方のない事 もともと不適な土地だったのですから。

http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/143.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK259] <こいつら、バカだ!>WTO逆転敗訴 安全性を立証しようとの日本政府の狙い裏目に :原発板リンク 赤かぶ
7. 2019年4月13日 02:51:57 : T1dNJN5qJM : MFI0Wjc1YjdkN0k=[2]
原発犯罪者達は今後もトリチウム汚染水の海洋放出を計画している。韓国の方針は至極妥当。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/568.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK259] “アベノミクス童貞”はアホノミクス同様に世に浸透するかも 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 赤かぶ[9529] kNSCqYLU 2019年4月13日 03:06:17 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[181]



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/587.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK259] “アベノミクス童貞”はアホノミクス同様に世に浸透するかも 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 赤かぶ[9530] kNSCqYLU 2019年4月13日 03:07:21 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[182]



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/587.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK259] “アベノミクス童貞”はアホノミクス同様に世に浸透するかも 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 赤かぶ[9531] kNSCqYLU 2019年4月13日 03:08:13 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[183]



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/587.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK259] 桜田辞任が新たな火種 二階幹事長vs麻生財務相で対立激化(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 2019年4月13日 03:17:34 : uNDSKAys4E : NmtHcnMvTHZYalE=[105]
自民党内で不協和音が聞こえてきた。参院選前に分裂劇が見られるだろうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/583.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK259] 国民健康保険料が大幅値上げ、年収400万円で年間10万円増額のケースも! 安倍政権は“人でなし”政権だ(リテラ) 赤かぶ
18. 2019年4月13日 03:21:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[143]
  自民党は国民議会を形骸化した上で大企業の利益の向上に資するを基本原則とする保守政党であり軍需産業へのテコ入れも厭わず、よって議会による予算の検証が厳しい米軍産からすれば恰好のカモ葱となっている。
  だが、地盤看板カバンを世襲した街の顔役一家として公金を優先的に身内に引っ張ることを生業として来た与党議員は、自分らは良い仕事をしていると思っているところが難題である。
   国民から徴税した公金以外には国の政策資金は無く、赤字国債という輪転機を回す方法もあろうが、メインは税金であるのは景気を益々冷やすとされる消費税上げに与党が熱心であることからも明らかだ。
   民主主義とは、血税を預けた国民自身が国の資金提供者として自分の納めた資金の使い道を納税者自身で代議員を介して決定することを意味し、民主主義の謳う人権尊重や反軍国主義、福祉政策優先理念等も、全て血税をどこにどれだけ使用するかの問題であり、そういう意味では石原の言い方では無いが金目の問題であり、公金という金目を誰がどう采配するかが民主主義の実効性を左右する。
  自民党が財界の利益増強を支持し国富を法人に流す政党である限り、底辺層国民への国富の再配分を正当な民主国家の在り方と認識することは難しいだろう。
  それでも賢明な議会人なら兎も角、元々地盤看板カバンを親から引き継ぐことで地元後援者に公金を流すだけの頭しか無く、国富の再配分としての政権交代を認めない所が、他の先進国との大きな違いでもあろう。
  日本が未だ贈収賄型の途上国並みであることは、未だに盆暮れの付け届けの風習をおかしいと思わない社会風土でも見て取れ、保守系政党の利益誘導型が公金の財布を握る幹部公務員をして財界に予算を流し見返りに天下り先を確保、公金歳出後の事務方の瑕疵誤謬の疑いにも無関心を装うどころか率先して擁護に努める与党との三者にのみ国富が還流している状況である。
   この自民財官の公金流用システムを維持するために国民の政治意識は忌避すべきとばかり、福祉的側面を奪うことで日々を生きるに精一杯の状況を作り出す意図だろう。
   血税や公金の使途の優先順位の決定は国会で、しかも納税者の声を反映した議員立法は不可欠だが、財界の要望を叶える行政立法案は保守政党が同調する茶番国会で国民福祉に回さないことで自民財官の公金流用が成る。
  議員立法の審議を前提とするくらいは国会で提議出来る筈だが、今や官僚そのものが政界進出を以て旧と現との談合の気配もあるが、いずれにしても日本の議員は諸外国の議会に学ばねばならないのではないか。
   自民党、特に安倍内閣が米中枢としているのは軍産ロビーやシンクタンクメンバーであり議会では無く日米の官僚世界に過ぎず議員には勉強にならない。
   公金の使途の優先順位が、国民納税者の求めてもいない米軍の新古、中古、試用段階の兵器の購入に費やされ列島不沈空母化で目も当てられない状況は、真の議会制民主主義確率のために日本の議会人が各国の議会人と充分に交流していない故でもあろう。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/570.html#c18
記事 [自然災害22] GW10連休が危険と専門家 「令和」は巨大地震で始まるのか(日刊ゲンダイ)
  


GW10連休が危険と専門家 「令和」は巨大地震で始まるのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/251687
2019/04/12 日刊ゲンダイ


東日本大震災では気仙沼市街地に津波が押し寄せた(C)共同通信社

 政府は先月29日、南海トラフの巨大地震が発生する可能性が高いと判断した際、自治体や企業に事前避難を呼びかける方針をまとめた。そろそろ来てもおかしくないと判断しているのかもしれない。そんな折、不気味な傾向が見られるという。

 南海トラフの巨大地震が起きた場合、静岡県から宮崎県にかけて、一部では震度7の揺れが襲う。関東以西の30都府県で、死者が32万3000人、全壊・焼失棟数は238万6000棟の被害が想定されている。 

「3月上旬まで、頻繁に揺れを観測していた、和歌山県、三重県周辺で地震がピタリと止まりました。南海トラフの巨大地震で大規模被害が想定されるエリアです」(立命館大の高橋学教授=災害リスクマネジメント)

 宮崎県沖の日向灘での直下型地震は続いているものの、M5クラスの地震が頻発していた紀伊水道のプレート境界型地震は3月後半からほとんど起こっておらず、今月に入ってからは一度もない。

「これまでの統計から、大地震が起きる前にはパターンが見られます。頻繁に地震が起きていたのにピタリと止まったり、回数が激減すると危ない。静穏期が六十数日続いた後、もう一度、中規模の地震が発生し、3日以内に本震が起きるのです。和歌山県、三重県周辺が静かになってから六十数日後に当たるのがGWごろです」(高橋教授)

 東北・関東地方もおかしな動きをしている。気象庁によれば、4月2〜8日の1週間で、宮城県沖(3回)、福島県沖(3回)の有感地震が発生している。

「こちらは逆に3月下旬から急激に揺れ始めました。2011年の東日本大震災の震源地で地震が起きているのです。海溝型の大規模な地震の後には、海溝の外側を震源とするアウターライズ地震が起こることがあります。04年のスマトラ島沖地震(M9・1)でも、8年後にアウターライズ地震(M8・6)が発生しています。東北地方でも、もう一度、大きな地震と津波が発生する恐れがあります」(高橋教授)

 今年は、東日本大震災から8年だ……。

「平成」は、始まってすぐの1995年に阪神・淡路大震災が起きて、その後は災害続きの時代だった。早ければGWに巨大地震となれば、「令和」はどんな時代になるのだろうか。
















http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/673.html

コメント [自然災害22] GW10連休が危険と専門家 「令和」は巨大地震で始まるのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 赤かぶ[9532] kNSCqYLU 2019年4月13日 03:34:04 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[184]



http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/673.html#c1
コメント [自然災害22] GW10連休が危険と専門家 「令和」は巨大地震で始まるのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 赤かぶ[9533] kNSCqYLU 2019年4月13日 03:35:15 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[185]



http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/673.html#c2
コメント [自然災害22] GW10連休が危険と専門家 「令和」は巨大地震で始まるのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 赤かぶ[9534] kNSCqYLU 2019年4月13日 03:36:24 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[186]



http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/673.html#c3
コメント [原発・フッ素51] 《ドイツがまさかの「脱・脱原発」に舵を切る可能性》《ドイツのエネルギー関連データ》本当にラディカルで夢をみているのは誰? お天道様はお見通し
4. 2019年4月13日 03:36:40 : DicedbkIgQ : emIzejZLQXRadlU=[2]
それ以前に

「川口マーン恵美」という時点で気づけ

ドイツに何年か住んでいただけが取り柄の
ドイツはこんなに素晴らしい〜みたいな本出してたのが
日本礼賛がネト界隈でブームになると
「住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち『住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち』」とかいう本を出すようなアレだぞ

ようは依頼があれば何でも書く御用作家(もどき)
まとも取り上げるほうがどうかしている


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/359.html#c4

コメント [自然災害22] GW10連休が危険と専門家 「令和」は巨大地震で始まるのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 赤かぶ[9535] kNSCqYLU 2019年4月13日 03:38:04 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[187]



http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/673.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK259] 菅立憲最高顧問のいう純血主義では野党第一党が野党共闘を阻む。(かっちの言い分) 一平民
37. 2019年4月13日 03:53:17 : GSkoRSseGU : dUNURnpEd1NlOC4=[15]
>>36

直ちには被害がないので、チェルノブイリの前例に従って、原発に近い地域から順に、非難を開始するとすればよかったと思います。

つまり、直ちには被害が無いので、先を争ってパニックになる必要がないことを言えばよかった。ソ連がやったことは正しかったが、それでも被害が甚大だった。このことを踏まえるだけで良かった。

結果として、それに近いことが行われたが、それは極めて不十分なものでしかないし、そう言ってしまったために、隠蔽のトレンドが出来上がってしまったように思う。

つまり、民主党政権の中枢にいた連中の頭とモラルの限界だと言うことです。

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/540.html#c37

コメント [政治・選挙・NHK259] 菅立憲最高顧問のいう純血主義では野党第一党が野党共闘を阻む。(かっちの言い分) 一平民
38. 2019年4月13日 04:03:58 : GSkoRSseGU : dUNURnpEd1NlOC4=[16]
>>37 です。

「直ちには被害が無いは」、「原発から距離が遠ざかるほど短期間の被ばくでは影響が小さくなるので、近距離の住民から非難を開始する」が正しい表現です。これで、少なくともパニックは避けられる。


特に、枝野は直ちに被害が無いと言ったにも拘らず、自分の家族を東南アジアにまで非難させたと報道された(真偽は不明)。

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/540.html#c38

記事 [原発・フッ素51] まったく懲りない「原子力ムラ」“開き直りサイト”が大炎上(日刊ゲンダイ)
 


まったく懲りない「原子力ムラ」“開き直りサイト”が大炎上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/251764
2019/04/12 日刊ゲンダイ


クールジャパン気取り(HPから)

「国民をバカにしたような物言い」「開き直っているのか」――。原子力企業で構成される一般社団法人「日本原子力産業協会」が新たに立ち上げたホームページを巡り、批判の声が噴出している。

 問題となっているのは、同協会のサイト「あつまれ!げんしりょくむら」。同サイトの検索結果ページには、<日本原子力産業協会が制作する次世代層向けサイトです>との紹介文が添えられている。

 政府と東電の試算によると、福島原発の廃炉費用は8兆円、廃炉に要する期間は30〜40年である。福島原発事故の収束が見通せない状況で、原発事業を推し進める「原子力ムラ」が「あつまれ!げんしりょくむら」と呼びかけるのは、タチの悪い冗談と受け止められて当然だろう。

 挑発的なタイトルだけでなく、サイトの中身もなかなかブッ飛んでいる。

 トップ画面を彩るのは、子供向けの教育番組に出てきそうなカラフルなキャラクターだ。「ムラ」を表現するためか、殿様や侍、ろくろ首やロボットなどがポップな筆致で賑やかに描かれている。

「原子力ムラ」と「クールジャパン」を掛け合わせた安易な演出に見えなくもないが、より“味わい深い”のがサイトのコンテンツだ。「kurofune」「六波羅短大」「御用だ!」――。なにやら不思議な項目が並んでいるのだ。

「kurofune」を見ると、欧州で原発を推進する「欧州原子力学会」などから日本に対して、<原発を再稼働してくれてどうもありがとう>とのメッセージが紹介されている。

 鎌倉幕府の出先機関「六波羅探題」をもじった「六波羅短大」は、昨年4月に初来日した米国の“天才核物理学者”テイラー・ウィルソン(24)の訪日記録を紹介。ウィルソン氏は14歳のときに自宅のガレージで「核融合炉」を作った核物理学研究のホープだ。ちなみに、「御用だ!」には、まだ何も用意されていなかった。

 サイト立ち上げの目的や経緯、「六波羅短大」や「御用だ!」の意味について協会に問い合わせたが、多忙を理由に期日までの回答ができないと、けんもほろろの対応だった。

 まさか、朝廷の動きを監視する役割も担った「六波羅探題」に引っかけ、国民を監視するつもりじゃあるまいな。
































http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/361.html

コメント [原発・フッ素51] まったく懲りない「原子力ムラ」“開き直りサイト”が大炎上(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 赤かぶ[9536] kNSCqYLU 2019年4月13日 04:06:21 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[188]



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/361.html#c1
コメント [原発・フッ素51] <こいつら、バカだ!>WTO逆転敗訴 安全性を立証しようとの日本政府の狙い裏目に  赤かぶ
41. 2019年4月13日 04:06:37 : jd5yYjOSkt : V2tWdjd0NkQ1M2M=[46]
汚染水を海に垂れ流してることを自国民にも黙っている政府。
それを暴くこともせず、東京五輪に水を差すまいと忖度するマスコミ。

海外では使用禁止されている危険な農薬の規制もユルユルで、自国民の安心安全なんぞどうでもいいのが
日本政府の本音。そして利権という甘い汁で、政権と結託するマスコミの実態。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/358.html#c41

コメント [原発・フッ素51] まったく懲りない「原子力ムラ」“開き直りサイト”が大炎上(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 赤かぶ[9537] kNSCqYLU 2019年4月13日 04:07:24 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[189]



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/361.html#c2
コメント [原発・フッ素51] まったく懲りない「原子力ムラ」“開き直りサイト”が大炎上(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 赤かぶ[9538] kNSCqYLU 2019年4月13日 04:08:35 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[190]



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/361.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK259] 就職氷河期世代のスキル習得支援 半数を3年で就業へ=諮問会議 労働改革にも関わらず、日本の成長は低水準に ムーディーズ うまき
6. 2019年4月13日 04:09:24 : uNDSKAys4E : NmtHcnMvTHZYalE=[106]
失業率の数字に表れない、「半失業」の人々がこの世代にかなりいるということ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/507.html#c6
コメント [原発・フッ素51] まったく懲りない「原子力ムラ」“開き直りサイト”が大炎上(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 赤かぶ[9539] kNSCqYLU 2019年4月13日 04:09:38 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[191]



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/361.html#c4
コメント [原発・フッ素51] WTO、日本が韓国に逆転敗訴 原発事故で8県水産物規制  (東京新聞)  魑魅魍魎男
15. 2019年4月13日 04:15:52 : GSkoRSseGU : dUNURnpEd1NlOC4=[17]
このニュースは世界中に配信された。東京オリンピックを控えて、参加選手の食材や食事が問題にされるのは必至の状況である。隠蔽しまくってきた安倍の頭の悪さが露見してしまった。これは、オリンピックを招致した側の責任が問われることにもなる。東京オリンピックは中止にするしかない。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/354.html#c15
記事 [原発・フッ素51] 《経団連会長の「原発提言」は、国際市場から脱落した日本原子力産業…》と炎上・閉鎖のあつまれ!げんしりょくむら

《経団連会長の「原発提言」は、国際市場から脱落した日本原子力産業による国内への「PA本格化宣言」か》と炎上・閉鎖のあつまれ!げんしりょくむら





《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

経団連会長の「原発提言」は、国際市場から脱落した日本原子力産業による国内への「PA本格化宣言」か
2019.04.12
牧田寛

波紋を呼んだ経団連会長の「原発再稼働・新増設」発言


 去る4月8日、経団連中西宏明会長(日立製作所取締役会長兼代表執行役)が、政策提言「日本を支える電力システムを再構築する」を発表しました。(参照:”経団連:日本を支える電力システムを再構築する (2019-04-08)”)


 各メディアはこの発言を受けて、以下のように報じました。
”経団連会長「電力は危機に直面」 国民理解前提に 原発再稼働求め政策提言”2019/04/04 東京新聞
”原発の運転延長、経団連が提言 日立出身のトップが主導”2019/04/08朝日新聞
”原発の再稼働・新増設・建て替え必要 経団連が提言”2019/04/08毎日新聞


 そして私は、この発言を見て、以下のような感想を抱きました。


 ヒノマルゲンパツPA(パブリックアクセプタンス)*とは、政府系・電力系の2系統が中心でした。それで、今までメーカーはあまり表に出てきませんでした。ところが、今回、経団連の中西会長がメーカー代表として独自のPAに乗り出してきたことに、強い危機感を覚えたのです。しかも、中西氏は経団連会長という公職性の高い立場へ、日立会長の利害を持ち込むという公私混同をしています


 つまり、今後は政府・電力・メーカー(産業)の3系統でヒノマルゲンパツPAが進んでいくわけです。しかも、経団連は電力よりカネを持っている。その上、今となってはかつての石炭政策と同様にメンツのためだけの政府系や、もはや半ば意地でやっているかのような電力系は失敗しても死ぬわけではないのですが、海外でことごとく失敗したメーカー系は、これ以上失敗したら会社が潰れるわけで、必死さの度合いが違います


 安倍政権下でいまやすっかり大政翼賛経済団体と化している経団連が、この「提言」を出したことが何を意味するのでしょうか?


 当初、PAシリーズはいったん区切りを付けるつもりでしたが、4/8経団連発表によって考えを変えました。今回から長期に渡り、この経団連発表を軸に様々な側面から分析を試み解説します。 


<*:PA(Public Acceptanceパブリックアクセプタンス 社会的受容 原子力発電所、ダム、高速道路や、新ワクチンなどその事業が社会(多くは地域社会)に大きな影響を与える場合、事前に社会的合意を得ること。民主社会において重要な手続きである。 しかし日本においては、PAと称して、詭弁、ごまかし、嘘、便宜供与、恫喝など、「嘘と札束と棍棒」によって市民を分断し、服従させる手法がまかり通っている。これは本来のPAを換骨奪胎した日本独自の異常なものである。筆者はこれらを(親方)ヒノマル◎◎PAとして本来のPAと区別している


「ヒノマルゲンパツ」PAの宿痾


 合衆国は、核兵器と軍用原子炉、そして商用として日本に比して遙かに健全に育った商用原子力利用、更に様々な原子力・放射線・核産業が裾野の広い市場を形成しており、すでに新規原子炉の建設なしでも原子力産業は生きて行けます。また、莫大な知的資産をもとに国際原子力市場でも稼ぐことが出来ます。日本とは核が、否、格が違います。東芝などWH(ウエスチングハウス)の「暖簾(のれん)」を高値買いして事実上破綻してしまいました


 原子力と核を語る際に絶対に忘れてはいけないのは、P5(五大国=先行核保有国)にとっては、彼らこそが人類(貴族)であり、後発核保有国が亜人類(ゴブリン)、非核保有国はせいぜい猿扱いであるし、実際そのくらいの実力差があると言うことです。日本原子力史を紐解くとそのことを必ず痛感させられますし、国際会議や外交の場で悔し涙を流した先達の苦しみはたいへんなものです。現在も、よくてカネを背負ってやってきたチンパンジー程度の扱いと自覚すべきです。


 これはとくに近年の産業界トップや政治家の発言、そして、それらが資金提供しているヒノマルゲンパツPAにおいて著しいのですが、それらの特徴は、徹底した無知と「カモネギ風情」の身の程知らず、ドグマ(教義)汚染による硬直思考が基本にあり、現状分析能力を著しく欠いたファンタジーに過ぎません。原子力と核は徹底した実証に成り立っている学問であり、産業であるのにです。一連の中西氏による発言は、その典型といえましょう


中西経団連会長という人物とその背景


 中西氏は、日立に入社来、制御・情報・通信分野の方で、今世紀に入ってからはHGST(Hitachi Global Storage Technologies, Inc.)によるIBMのHDD事業統合後行き詰まりとWD(ウエスタン・デジタル)へ暖簾ごと売却をHGST取締役会長兼CEOとして、さらに日立製作所に社長として復帰後、英国のHorizon Nuclear Power社の892億円という相場の2〜3倍という異常な高値での買収による英国へのABWR(改良沸騰水型原子炉)の売り込みを行い、2019年1月に3000億円の損失を出して事実上の撤退となる事業凍結に追い込まれるなど、アベノミクス下における日立V字回復の立役者との評の割に全く冴えない実績の方でもあります。


 安倍政権下の粉飾経済では、企業業績の評価については後年、徹底した再評価が必須でしょう。一方で、事業買収・売却については、その結果が明確に現れますので粉飾統計・粉飾市場の中での事実を表す指標としてはきわめて好適といえます。


 中西氏は、原子力・エネルギーに関しては、「原子力発電の重要性は日本のみならず海外でも同様。それをしっかり支えていくのは日立の大きな責務だ」(2013年株主総会)*という発言が有名で、同株主総会では、Horizon Nuclear Power社の買収について「英国政府のエネルギーのポートフォリオ計画に従い、息の長い事業をしっかりと行っていく。恥ずべきことではなく誇るべきことと考えている」と発言し、その後日本政府へ兆円規模の資金援助を要請したあげく、事業凍結、3000億円の損失を出し**ながら責任をとらないなど、日本原子力産業界を代表する人物にふさわしい言動を残しています


 ホライズンプロジェクトは、当初から失敗の可能性が極めて高いもので、事業費は政府系金融の100%債務保証(もちろん失敗すれば日本市民の負担)の範囲を超えて膨らみ続け3兆円に達し、不足する1兆円の資金調達を日本政府に求める有様でした。もちろんそれらは我々日本市民の税金です。このホライズンプロジェクトの惨憺たる実態は当初より多くから批判を受けて***いながら事業凍結までに7年を要しました
<*:“中西日立社長、株主総会で「日本でも海外でも、原発は重要。それを支えるのが日立の責務」と、”原発企業宣言”(各紙) | 一般社団法人環境金融研究機構” 2013-06-21
<**:“日立、英国での原子力発電所建設「ホライズンプロジェクト」の凍結を決定  :日本経済新聞”2019/01/18
<***:日立による英国ウェールズへの原発輸出 コストとリスクは誰が負うのか? セミナー「イギリスの原子力政策と日立の原発輸出の現状」FoE Japan 深草亜悠美 衆議院第二議員会館第8会議室 2018.11.14


 東芝の英国ムーアサイドプロジェクトの失敗とそれによる経営危機、三菱のトルコ シノップ計画の失敗と撤退など、ありとあらゆる原子力発電所の海外への売り込みが計画がすべて建設費・事業費高騰で失敗する中、最後まで残っていた日立のホライズンプロジェクトもあえなく潰れた訳です。日本の市民としては、最終見込みの3兆円が更に4〜5兆円にまで膨らんだあげく事業破綻し、そのツケを税負担に回される危機が回避されたのですから不幸中の幸いといえましょう。ここは喜ぶべきところです


中西会長による年頭記者会見発言の「本質」


 ホライズンプロジェクト凍結の直前、2019年年頭記者会見で中西氏は、今後の原子力政策について「東日本大震災から八年がたとうとしているが東日本の原発は再稼働していない。国民が反対するものはつくれない。全員が反対するものをエネルギー業者や日立といったベンダー(設備納入業者)が無理につくることは民主国家ではない」と指摘。「真剣に一般公開の討論をするべきだと思う」として、国民の意見を踏まえたエネルギー政策を再構築すべきだとの見方を示しました*
<*:“東京新聞:「原発 国民反対なら無理」 経団連会長、政権と同調姿勢転換”2019年1月5日


 当時、この発言をもって、日立、経団連は原子力から手を引こうとしていると解釈するものが多数ありましたが、それは本質を見誤っています。この発言の本質は、後半のこの部分にあります


国民が反対するものはつくれない。全員が反対するものをエネルギー業者や日立といったベンダーが無理につくることは民主国家ではない。(中略)真剣に一般公開の討論をするべきだと思う


国際原子炉市場から脱落した日本


 まず、日立、東芝、三菱は、全世界での原子力売り込み事業にすべてことごとく失敗し、東芝は事実上の解体、日立は見えているだけで3000億円の大規模な損失を出しています。三菱もEDF(フランス電力会社)との合弁であるATMEA(アトメア)の今後によっては大きな損失を出す可能性があります。アトメアは、EPRの失敗をもとに設計簡易化と規模縮小によって低価格した優れた原子炉、ATMEA-1を商品としていますが、現時点で1基も売れていません。建設実績もゼロです。


 結果、日本の原子力メーカーにとって市場はもはや日本国内しかないというのが現実です。実のところ、「原子力発電の重要性は日本のみならず海外でも同様。それをしっかり支えていくのは日立の大きな責務だ」との中西氏の発言に反して、日本は原子力列強国からは脱落しており、国際市場での競争力は全くないというのが実態であって、2019年は、原子炉国際市場から日本メーカーが明示的に脱落した元年といえます。日本原子力産業の絶頂期であった平成一桁から凋落の一方であった平成の30年間ですが、令和を前にして原子炉国際市場から追い出された日本原子力産業界が国内で最後の生き残りをかけているのが4月8日の経団連会長としての中西会見であったといえます


 論より証拠、日立と東芝が社運をかけて撤退に追い込まれた英国原子炉新規建設事業を例として示しましょう。


●ヒンクリーポイントC, NNB Generation (EDF・CGN),EPR 2基
●サイズウェルC   , NNB Generation (EDF・CGN),EPR 2基
●ブラッドウェルB  , NNB Generation (EDF・CGN),華龍1 2基
☓ウィルファ     ,Horizon Nuclear Power(日立),ABWR 2基
☓オールドベリー   ,Horizon Nuclear Power(日立),ABWR 2基
☓ムーアサイド    , NuGeneration(東芝,ENGIE),AP1000 3基


 主なプレイヤーはフランスEDF、中国CGN、日本日立、日本東芝です。東芝と合弁だったENGIEは、東芝に持ち分を売り抜けています。


 中国広核集団(CGN)が担当するブラッドウェルB以外では、事業費が当初見込みの3倍前後である3兆円に達し、経済性の崩壊によって日立と東芝は撤退しました。EDFは、英国政府と約15円/kWhで35年という破格の電力固定料買取を取り付け、ヒンクリーポイントCでのEPR建設を進めています。この買い取り価格は、英国の電力卸価格の二倍であり、これが第三世代プラス炉(3G+)であるEPRの実力といえます。これにより英国市民の負担する電力料金は、大幅に増加すると見込まれています。一方でこれにより採算性を確保し、ヒンクリーポイントCとサイズウェルCでのEPR4基の建設は進められるといえます。原子力発電は安くないのです。たいへんに高くつくことは英国でも証明されています。本来そのことをもっともよく知るのが中西氏であるはずです。何しろ、ウィルファ、オールドベリー両プロジェクトは、ヒンクリーポイントCにちかい電力固定料買取を英国政府に求めていたからです。


 CGNが担当するブラッドウェルBでは、英国政府との固定料買取契約が成立しませんでしたが、華龍1は、3G+に比して安価な3G炉であって、建設費を3G+炉の半額に抑えるとCGNは主張しています。CGNは、世界最大級の3G+/3G炉メーカーであって、実績も近年たくさん残していますので、たいへんに説得力があります。著者はCGNが事実上のセカンドソースとして建設するAP1000やEPRが妙に安上がりかつ工期が短い理由に強い関心があります。


 一方で、東芝、日立がそれぞれ担当したウィルファ、ムーアサイドでは、設計が1980年代と古いABWR(3G)を3G+相当に改良したとされるEU-ABWR(LT-ABWR)を売り込みましたが、事業費*がEPR(3G+)並に高騰し、英国政府から固定料買取契約を取り付けることも出来ず、日本政府に不足する資金の追加支援を要請したものの撤退となりました。
<*:事業費3兆円のうち2兆円は運営費であって、建設費は1兆円でありEU-ABWRは追加安全対策費で高騰していないという主張がある**。原典遡及可能な根拠が提示されていないものの、これが事実ならば、追加安全対策費で事業費は更に1〜2兆円高騰するだけの話である。また、ヒンクリーポイントCなどのEDFによる事業費算定とも矛盾する。日本のABWR(3G)は、安全性で現在主流の3G+/3G炉に大きく劣後し、これが認可されるのは福島核災害前の日本くらいである。台湾ではABWRの安全性への強い疑義もあって建設中止となった> <**:”日立はなぜ英国の原発建設を凍結したのか – Global Energy Policy Research” (余談だが、出典元のサイトは、アゴラ研究所が運営する原子力PA媒体である)>


原子力市場の覇権国は露、仏、中、米、韓、加


 現在、東芝が内部精算して事業体が消滅したあとのムーアサイドについては、韓国電力公社が原子力発電所建設を英国政府と交渉中とのことです。韓国電力公社は、韓国内と中東で実績を積んでおり、大いに期待出来ます。


 インドなどの旧第三世界では、ロシアのロスアトムが市場を席巻し、韓国電力公社が中東で実績を積む一方で、台湾でのABWR建設中断を皮切りに、日本勢は何一つ、な〜〜〜〜〜〜〜〜〜んにも実績を残せませんでした。強いて言えば、台湾に建設中止となったABWRの廃墟を残すのみです


 現在、国際原子力市場における列強国は、今世紀以降の実績ベースで露、仏、中、米、韓に加えて加(カナダ)であって、日本は完全に脱落したといえます。今後は、ロシアと中国を中心に市場が形成されるでしょう


 国際原子力市場の中での日本の実力については、IAEAによる統計をもとに後日、稿を改めてご紹介します。


 英国の事例と同様に、安倍政権が鳴り物入りで大名行列売り込みツアーに国税を投じながら進めてきた世界への原子炉の売り込みは完全に、すべて、なにもかも失敗しました。今後の再参入もあり得ないでしょう。従って、日立、三菱と言った原子炉メーカーは、国内市場を再開拓せねば、それが出来ねば遠からず破綻することになります。いわば死活問題です


責任者が責任をとらない日本失敗の本質


 責任者が責任をとらず、その意思もなく、従って、撤退出来ないというのは、『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』(戸部良一、寺本義也、鎌田伸一、杉之尾孝夫、村井友秀、野中郁次郎・著/ダイヤモンド社・文庫版は中央公論社)のインパール作戦についての箇所でも指摘された日本の組織特有の致命的欠陥です。そういった視点から、中西発言を見ると、(責任をとりたくないが故の)不退転の決意が見えてきます。


 そのために、「国民の同意を得ねばならない」という文脈です。したがって、これは本来の意味でのPAではなく、本連載で度々指摘してきたPAならぬ「ヒノマルゲンパツPA」を大々的に行うという経団連会長の宣言であると断定出来ます


 2019年頭記者会見での中西氏による発言、「国民が反対するものはつくれない。全員が反対するものをエネルギー業者や日立といったベンダーが無理につくることは民主国家ではない。(中略)真剣に一般公開の討論をするべきだと思う」ですが、この後、このような言動を行っています。


原発と原爆が結びついている人に『違う』ということは難しい」(出典:“中西経団連会長「失礼だった」 原発と原爆の混同を釈明:朝日新聞”2019/2/25


 また、「原発の再稼働に向けて国民的な議論の場が必要だ」と発言しながら、小泉純一郎元首相などが参加する「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」から公開討論を申し込まれると、「感情的な反対をする方と議論しても意味がない」として、現在も逃げ回っています。おかしな話です。反対者との対話は、PAの基本中の基本です。(参照:“中西経団連会長、原発は必要=東日本大震災8年:時事通信”2019年03月11


 まず、「原発と原爆が結びついている人に『違う』ということは難しい」は、1960年代の高校生程度の知識です。このような半世紀時代遅れの誤った知識で原子炉メーカー会長が核と原子力を語ることは、社会にとってたいへんな脅威です


メンツと保身のために公開討論から逃げ続ける


 「原発の再稼働に向けて国民的な議論の場が必要だ」と発言しながら、小泉純一郎元首相などが参加する「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」から公開討論を申し込まれると、「感情的な反対をする方と議論しても意味がない」として、現在も逃げ回っていることには、「保身」「面子」という極めて強い「感情」に突き動かされる意思を感じます


 これはヒノマルゲンパツPAに極めて特徴的なのですが、論敵に対して「感情的」というラベリングをすることにより逃げ回り、連呼による刷り込み効果によって相手の人格をおとしめるという暴力型PAの事例としてホルマリン漬け標本にしたくなるような形式美を自ら晒しているといえます


 私は、1月5日の中西氏による年頭会見からこの方はヒノマルゲンパツPAの歩く標本ではないかと注目してきましたが、4月8日の経団連発表で、政府、電力とは異なる第三極として国際原子炉市場から逃げ帰ってきた原子炉メーカーが生き残りをかけたヒノマルゲンパツPAを開始したと判断しています。時を同じくして、日本原子力産業協会(JAIF)がPA活動を活発化しています。


あつまれげんしりょくむら(JAIF)*
<*:「原子力村」は、おそらく東海村が語源で、1960年代には業界紙に現れている言葉であって、由緒正しい自称である。批判的に使われる「原子力ムラ」とは赤の他人である>


 ヒノマルゲンパツPAは、それによる原子力従事者、事業体、政治家、政府自体の自己暗示を起こし、結果として福島核災害の原因である安全神話ともなりました。日本にとっては致命的な宿痾といえます。一方で、文書などを入手し、その実態を紐解くと、もはや喜劇としかいえない実態もあります。これは多くの市民が資金提供者、納税者として知る権利を持ちます。


 本連載では、原子力PAシリーズ第三弾として、以降数回に渡り4/8経団連発表を軸に様々な側面から分析を試み解説してゆきます。


『コロラド博士の「私はこの分野は専門外なのですが」』第4シリーズPA編V−−1

<取材・文/牧田寛 Twitter ID:@BB45_Colorado 写真/Mugu-shisai via Wikimedia Commons CC BY-SA 2.5> まきた ひろし●著述家・工学博士。徳島大学助手を経て高知工科大学助教、元コロラド大学コロラドスプリングス校客員教授。勤務先大学との関係が著しく悪化し心身を痛めた後解雇。1年半の沈黙の後著述家として再起。本来の専門は、分子反応論、錯体化学、鉱物化学、ワイドギャップ半導体だが、原子力及び核、軍事については、独自に調査・取材を進めてきた。原発問題についてのメルマガ「コロラド博士メルマガ(定期便)」好評配信中


言いたいことは全てコロラド博士が言ってくれてます。 



その”あつまれ!げんしりょくむら”なんだけど


日本原子力産業協会のウェブサイト「あつまれ!げんしりょくむら」のホーム画面




「あつまれ!げんしりょくむら」に批判相次ぐ サイト閉鎖
2019年4月12日 23時30分


原子力関連の企業などで作る団体が、若い世代向けに原子力に関する情報を発信する「あつまれ!げんしりょくむら」と名付けたウェブサイトを開設していましたが、「被災者がいるのにふざけている」などと批判が相次ぎ、12日にサイトを閉鎖しました。


問題となったのは、日本原子力産業協会が、原子力を学ぶ若い世代向けに今月8日に開設した「あつまれ!げんしりょくむら」と名付けられたウェブサイトです。


サイトでは、原子力業界の閉鎖性を意味する「原子力ムラ」ということばをタイトルに使い、戦国武将や妖怪といったポップなイラストが描かれていたことから、「被災者がいるのにふざけている」などと批判が相次いで寄せられたため、協会は12日、サイトを閉鎖しました。


ツイッターでは、「原発事故から数年しかたっていないのに」とか、「わざわざ自分で『げんしりょくむら』と名乗るとは」などと投稿されています。


サイトには、海外の若い原子力研究者から同世代の日本の研究者への応援メッセージや、魚に含まれる放射性物質の検査方法なども紹介されていました。


こうしたサイトは、電力会社や原発が立地する自治体などからの会費で製作されています。


日本原子力産業協会は「逆境にある原子力産業が外部に向けて開かれたものであるべきだという考えで開設したが不適切でした。おわびいたします」と話しています。



現在のそのサイト:たった4日で閉じてやんの


最後に付け加えると映画「猿の惑星」の猿のモチーフは日本人なんだとか…。 所詮彼等から見て、日本人は黄色いエテ公でしかなく、東芝・日立・三菱は、放射性廃棄物ならぬ企業としてお荷物でしか無い大負債企業廃棄物をトンデモナイ高価格で買わされたカモネギ国家のカイシャであり、このままではその世界の放射性廃棄物まで押し付けられそうな予感もします。 一番の被害者は国民です。



読めば読むほど原子力の実情がわかるし、ムラを一刀両断!痛快コロラド博士シリーズ


《北海道知事選目前。北海道大停電、最終報告書から読み解く「泊発電所待望論」の誤り》安倍政権官僚はこれを読んで原発停止せよ


《ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市で行われた「使用済み核燃料貯蔵施設」のPA講演会》読めば読む程日本の杜撰な原発行政とご都合主義が理解できる〜起こるべくして起こったフクイチ核災害〜


《珍しく「反対派」学者も呼んで行われた、愛媛県八幡浜市の使用済燃料乾式貯蔵施設PA講演会》原子力ムラは何故原発の運転延長に拘るのか?知ってるようで知らないタブー、ムラはすでに袋小路の立ち往生


《八幡浜市「使用済み核燃料貯蔵施設」PA講演会で、賛成派研究者は何を語ったか》プルトニウムを32g食べても安全の奈良林博士の原発破綻推進論




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/362.html

コメント [原発・フッ素51] まったく懲りない「原子力ムラ」“開き直りサイト”が大炎上(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 赤かぶ[9540] kNSCqYLU 2019年4月13日 04:18:36 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[192]

原子力業界団体のサイト「あつまれ!げんしりょくむら」が“炎上”
https://mainichi.jp/articles/20190412/k00/00m/040/023000c
毎日新聞2019年4月12日 09時07分(最終更新 4月12日 10時00分)



 原子力関連企業などでつくる日本原子力産業協会が12日までに、次世代層向けとしてウェブサイト「あつまれ!げんしりょくむら」を開設し、ツイッターなどに「ふざけすぎ」「原発事故から数年しかたっていないのに」との批判が相次いで、炎上状態となっている。

 協会担当者は「さまざまな意見が寄せられていることは把握している」とし、サイト開設の狙いを「逆境の中でも原子力に関わる若手を応援し、関心ある学生の疑問に答えていきたい」と話す。

 開設は8日。ホーム画面いっぱいに戦国武将や妖怪、ピエロのような大勢のキャラクターを、コミカルなタッチで掲載。(共同)

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/361.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK259] 菅立憲最高顧問のいう純血主義では野党第一党が野党共闘を阻む。(かっちの言い分) 一平民
39. 斜め中道[6333] js6C35KGk7k 2019年4月13日 04:27:05 : 460ZVzz1ys : SDZ2LjR6cm1sVk0=[289]
>>37 さま

そう思います。

第一声は、あれでよかったんだと思う。
その後の対応は別ですけど・・・

因みに、
パニックになった人間の中に巻き込まれたら、
斜めに右でも左にでも進み、流れの中で流れから抜け出るというのが
経験則として染み付いています
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/540.html#c39

記事 [原発・フッ素51] WTO、日本が韓国に逆転敗訴、当然です(めげ猫「タマ」の日記)
WTO、日本が韓国に逆転敗訴、当然です
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2863.html
2019/04/12(金) 19:43:07 めげ猫「タマ」の日記


 世界貿易機関(WTO)の紛争処理の「二審」に当たる上級委員会は11日、韓国による福島など8県産の水産物輸入禁止措置を不当とした「一審」の紛争処理小委員会(パネル)の判断を破棄しました。日本は逆転敗訴となりました(1)。福島を中心に汚染されており、当然の事です。

 事故によって福島は汚染されました。

事故から8年1ヶ月以上過ぎて汚染されている福島

 ※1(2)のデータを(3)に示す手法で4月1日に換算
 ※2 避難地域は(4)による。
 図―1 今も汚染されている福島

 図に示す通り、福島では国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルト(5)を超えた地域が広がっています。事故から8年1ヵ月以上が経過しましたが、福島は汚染されています。

 福島第一原発では幾つかの排水路があります。以下に示します。

福島第一構内から海に続く福島第一排水路

 ※(6)にて作成
 図―2 福島第一排水路

 以下に各排水路のセシウム137濃度を示します。

汚染排水が流れ続ける福島第一排水路

 ※1(7)にて作成
 ※2 法定限度は(8)による。
 図―3 福島第一排水路のセシウム137
 
 図に示す様に法定限度を超えるセシウム137で汚染された排水が度々、海に流れています。事故から8年1ヶ月以上が経過しましたが、福島の海は汚染され続けています。決してコントロールもブロックもされていません(9)。


 ※(9)を転載
 図―4 「状況はコントロールされている」と発言する安倍総理

 当然ながら世界の多くの国が福島産を恐れ、輸入制限を実施しています。

世界に広がる福島産等の輸入制限

 ※(10)に加筆
 図―5 福島産等の輸入を制限している国々

 これに対し、安倍出戻り内閣は福島産を含め日本産は「安全」だとアピールをしています(11)。

福島産等の安全を主張する安倍出戻り内閣

 ※(12)を引用
 図―6 福島産を含む日本産の「安全」を主張する安倍出戻り内閣

 そして、安倍出戻り内閣は福島産水産物等の輸入禁止を実施している韓国を世界貿易機関(WTO)に提訴していたしました。審理には2審制で、1審に当たるWTOの紛争処理小委員会(パネル)は2018年2月22日に韓国の禁輸措置が協定違反に当たるとし、是正を勧告する報告書を発表しました(13)。当然ながら、韓国は上訴しました。そして4月11日に世界貿易機関(WTO)の紛争処理の「二審」に当たる上級委員会は、韓国による福島産等の水産物輸入禁止措置を不当とした「一審」の紛争処理小委員会(パネル)の判断を破棄しました。日本は逆転敗訴です(1)。

原発事故で福島産等の水産物規制がWTOで日本が韓国に逆転敗訴を報じる福島県の地方紙・福島民友

 ※(14)を4月12日に閲覧
 図―7 原発事故で福島産等の水産物規制がWTOで日本が韓国に逆転敗訴を報じる福島県の地方紙・福島民友

「韓国政府が消費者保護のためにどのような措置を取れば適切かは判断できないとし、食品で許容できる放射線レベルなど安全性の問題でも見解を示さないとした。」
との事ですが、妥当な判断だと思います。

 韓国は徴用工問題(15)、慰安婦合意(16)、韓国海軍によるレーダー照射問題(17)、竹島問題(18)、日本海呼称問題(19)、韓国人に盗まれた対馬仏像の返還問題(20)等、嘘のつきまくりです。でも、安倍出戻り内閣も原子力や福島に関しては嘘のつきまりです。福島第一の海洋汚染について「状況はコントロールされている」などはその一つです。

 出戻る前の安倍総理は質問主意書の回答で「我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない」「原子炉施設の安全を図る上で重要な設備については、法令に基づく審査、検査等を厳正に行っている」「地震、津波等の自然災害への対策を含めた原子炉の安全の確保に万全を期している」「経済産業省としては、原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期している」とし、今後も原子力の安全確保に万全をつくすことを回答したそうです(21)。その後に福島原発事故が起き、およそ原子力の安全確保に万全をつくしていない事が、事故報告書(22)(23)で明らかになりなした。 

 2018年3月に復興庁は「放射線のホント」なる冊子を発表しました(24)。これもデマの羅列です(25)。出筆協力者の筆頭は「早野龍五」氏です(26)。彼は福島の被ばく線量を過小評価するデマ論文を書きました(27)。

 2018年10月に放射線副読本を改定しました(28)。こちらもデマのられるです(29)。
以下に2013年3〜4月の放射線量の測定結果を示します。


 ※1(30)(31)で作成
 ※2 日付け中2013年は省略
 図―8 突然下がる福島県各地の放射線量

2013年3月31日から4月1日にかけて突然に下がっています。例えば郡山市の例を見ると、1時間当たりで

 3月31日23時 0.51マイクロシーベルト(30)
 4月 1日 0時 0.29マイクロシーベルト(31)

です。1時間でこれで下がるのは人為的操作しかありません。そして低く出るように人為的操作が加えられた放射線量測定装置の値を引用し、
「福島第一原子力発電所の直近以外は国内や海外の主要都市とほぼ同水準になっています。」
と記述していましす(28)。

福島市の放射線線量が下がったと主張する放射線副読本

 ※(28)を引用
 図―9 国内や海外の主要都市とほぼ同水準と主張する放射線福読本

 安倍出戻り内閣は少なくとも原子力や福島について嘘のつきまくりです。そのような方がいくら福島(産)は安全、避けるのは風評被害といっても、説得力をもちません。
 以下に群馬県前橋市・赤城大沼のワカサギの検査結果を示します。

検査機関が違っても同じ値が出る赤城大沼わかさぎの検査結果

 ※1 (32)を集計
 ※2 凡例は検査機関を分けており
  A:(一財)九州環境管理協会
  B:(株)総合水研究所
  C:(公財)海洋生物環境研究所
  D:いであ(株)
  E:群馬県農業技術センター
  F:(財)日本分析センター
 ※3 日付けは捕獲日
 図―9 赤城大沼産ワカサギの検査結果

 図に示す様に、データは連続しており、検査機関が違っても同じ結果にないます。また、群馬県の機関である群馬県農業技術センターを除けば、群馬県外の検査も受注しています。たとえば、いであ(株)は厚生労働省の発表を見ると北は北海道から南は大阪府まで、十数都道府県から検査を受注しています。発注元が検査をコントロールするのは不可能です。当たり前ですが、同じ物を測ればどこが測っても同じ結果になりはずです。これで赤城大沼のワカサギの検査がそこそこ正しいことが分かります。ところが、福島産はこのような比較ができません。福島産の出荷前検査は厚生労働省の発表を見ると(32)、農林水産物の出荷前検査は全てを福島県農林水産部に所属する福島県農業総合センター(33)が実施しています。中立性に疑問があるのですが、全ての検査を実施しているので図―9のような比較ができません。相互の検査がないので、福島産の検査で仮に恣意的操作がなされたとしても外部からは分からない仕組みになっています。それでも稀に出荷品を福島県外の検査機関が検査する事があります。以下にいくつかの例を示します。
 以下に事故直後に福島産牛肉の検査結果を示します。

消費地の検査でのみ基準超が見つかった福島産牛肉

 ※1(32)を集計
 ※2 NDは検出限界未満を示す
 ※3 日付は牛さんがお肉になった日
 図―10 福島産牛肉の検査結果

 図に示す通り福島県の検査では見つからないのに「消費地」の検査では基準を超えるセシウムに汚染された牛肉が見つかりました。いわゆる「稲わら牛」問題です(32)。あれから7年が経過しましたが、何故に福島県の検査では「暫定基準値超」が見つからなかったの説明を(=^・^=)は知りません。多分、説明されていと思います。

 クロダイについては2013年10,11月に福島県沖で採れたクロダイを水研センター(当時)が福島県とはは別に測定しています(34)。以下に検査結果を示します。


 ※1 凡例は検査先で福島県は(32)、水研センター(当時)は(34)による。
 ※2 日付けは捕獲日
 ※3 NDは検出限界未満(みつからな事)を示す
 図―11 福島県沖クロダイの検査結果 

 図に示す通り、水研センター(当時)に比べ福島県の検査は低く出ています。最高値を見ると、1キログラム当たりで

 福島県          160ベクレル
 水研センター(当時)12,400ベクレル

で、数十倍の開きがあります。福島県の検査は水研センター(当時)の検査に比べ大幅に低くなっています。

 1月に福島県漁連の検査で福島産コモンカスベから基準値の1キログラム当た値100ベクレルを超える161ベクレルのセシウムが見つかりました(35)。以下に2019年以降の検査結果を示します。

福島の検査では殆どがNDのコモンカスベ

 ※1(32)(36)を集計
 ※2 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
 ※3 日付けは捕獲日
 図―12 コモンカスベの検査結果

 図に示しように、その後に福島県が追加検査をしました。そしたら殆ど検出限界未満(ND)です。厚生労働省の発表(32)を集計すると、2019年以降の検査で
 検査 166件中164件で検出限界未満(ND)、最大で1キログラム当たり9.3ベクレル
です。福島県の検査では基準超がなく、殆どが検出限界未満です。

 以下にスズキの検査結果を示します。

隣県では見つかっても福島産スズキから見つからないセシウム

 ※1(32)を集計
 ※2 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
 ※3 淡水は除く
 ※4 日付けは捕獲日
 図―13 スズキの検査結果

 図に示すように、茨城や千葉県産からはそこそこセシウムが見つかっているのですが、福島県が検査した福島産スズキは全数が検出限界未満(ND)です。厚生労働省の発表(1)を数えると24件連続で検出限界未満(ND)です。茨城や千葉産からは見つかっているのに汚染源がある福島産から見つからない等は不思議が話です。

 図―10〜13に示す様に福島産の検査は他よりも低く出る検査です。福島産農水産物の検査は全てを福島県農林水産部に属する福島県農業総合センター(33)が実施しています。中立性に疑問がありあす。福島県は図―8に示す様に放射線量測定装置に値が低くでるような人為的操作をしています。だったら、食品中のセシウム測定に同じ事をしても不思議ではありません。

 福島県にあるひらた中央病院は、福島産米や野菜について避けるか否かのアンケート結果を発表しています。以下に示します。

 表―1 福島産を許容すかのアンケート結果
 ※(37)を集計

郡山・三春で許容される福島産米


 福島県は福島を7つの生活圏に区分しています(38)。県中地域に属する郡山市・三春町、相双地域に属する相馬・南相馬市をひとまとめにして比較してみることにしました。表に示す通り、郡山市・三春町では福島産米や野菜を約67%の方が許容しています。一方で相馬・南相馬市では7%です。いわき市はその中間でしょうか?同じ福島県内でも地域によって福島産に対して温度差があります。

 事故前1年(2010年3月〜11年2月)と事故8年目(2018年3月〜19年2月)の葬式数を福島県の発表(39)から集計すると
 福島産を許容する方が約67%の福島県郡山市・三春町の葬式(死者数)は

  事故前1年 3,163人
  事故8年目 3,605人

で14%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら約1300万分の1でした(40)。一方で福島産を許容する方は約7%の福島県相馬・南相馬市の葬式(死者数)は

  事故前1年 1,294人
  事故8年目 1,344人

で、あまり変化がありません。りいわき市の福島産米や米を共に許容する方の割合は37%ですが、同市の葬式(死者数)は

  事故前1年 4,007人
  事故8年目 4,312人

で8%増えています。郡山市と相馬市・南相馬市の中間でしょうか?
 以下に葬式(死者数)の増加率と福島産米や野菜を共に許容する方の割合をまとめました。

福島産を許容するほどに増える葬式

 ※(37)(39)を集計
 図―14 葬式(死者数)の増加率と福島産米や野菜の許容割合

 図に示す様に福島産を許容する程に葬式(死者数)が増えています。
 以上を纏めると
 ・福島は汚染されており、海洋への放射能漏れも続いている。
 ・安倍出戻り内閣も、福島(産)について嘘をつきまくっている。
 ・福島産の検査は他よりも低くでる検査であある。
 ・福島産を許容する人が多い郡山・三春では葬式が増えているが、そうでは無い相馬・南相馬では葬式が増えていない。

 世界貿易機関(WTO)の紛争処理の「二審」に当たる上級委員会は11日、韓国による福島など8県産の水産物輸入禁止措置を不当とした「一審」の紛争処理小委員会(パネル)の判断を破棄しました(1)。当然の事です。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 世界貿易機関(WTO)の上級委員会は韓国政府が消費者保護のためにどのような措置を取れば適切かは判断できないとし、食品で許容できる放射線レベルなど安全性の問題でも見解を示さないとしました(1)。食品の安全を考える時には、現状の値だけでなく、将来の危険性、データの信頼性等を総合的考えなくてはいけないようです。韓国は東京電力福島第1原子力発電所事故の処理が終わらない日本の「特別な状況」を強く訴え、上級委員会で判断を逆転させたそうです(41)。すなわち、検査データがいくら基準値以下でも、他の要因(データの信頼性、将来の危険性)などを総合的に判断して福島産を忌避することを世界貿易機関(WTO)の上級委員会は認めました。福島産を避ける行為は「風評被害」「差別」「いじめ」ではなくWTOも認める正当な行為です。多くの福島の皆様も同じように考えているようです。

 福島を代表する野菜にキュウリがあります(42)。今年も出荷がはじまりました(43)。福島県南相馬市辺りのキュウリはおいしいようです(44)。福島県は福島産キュウリは「安全」だと主張しています(45)。でも、福島県南相馬市のスーパーのチラシには福島産キュウリはありません。

他県産はあっても福島産キュウリが無い福島県相馬市のスーパーのチラシ

 ※(46)を引用
 図―15 福島産キュウリが無い福島県南相馬市のスーパーのチラシ

 (=^・^=)も福島県南相馬市の皆さまを見習い「フクシマ産」は食べません。
 
―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2863.html
(1)WTO、日本が韓国に逆転敗訴 原発事故で8県水産物規制 | 共同通信
(2)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成29年9月9日〜11月16日測定) 平成30年02月20日 (KMZ, CSV)」
(3)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2017年)
(4)避難区域の変遷について−解説− - 福島県ホームページ
(5)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(6)2019年のアーカイブ - 廃炉プロジェクト|公表資料|東京電力ホールディングス株式会社⇒2019年3月28日(廃炉・汚染水対策チーム会合 第64回事務局会議)⇒【資料3-6】
環境線量低減対策
(7)周辺の分析結果ー分析結果 - 廃炉プロジェクト|データ|東京電力ホールディングス株式会社
(8)安倍首相「アンダーコントロール」のウソ|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト
(9)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい!福島原発(9月2週)―安倍出戻り総理が世界に向かって「嘘」をつく−
(10)世界各国による輸入規制について
(11)東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う各国・地域の輸入規制強化への対応:農林水産省
(12)(13)中の3.中国語版[繁体字](PDF:3,662KB)
(13)韓国の水産物輸入規制は「不当」 日本の訴え認める=WTO | 聯合ニュース
(14)福島民友新聞社 みんゆうNet −福島県のニュース・スポーツ−
(15)徴用工訴訟問題 - Wikipedia
(16)慰安婦問題日韓合意 - Wikipedia
(17)韓国海軍レーダー照射問題 - Wikipedia
(18)竹島 (島根県) - Wikipedia
(19)日本海呼称問題 - Wikipedia
(20)対馬仏像盗難事件 - Wikipedia
(21)衆議院議員吉井英勝君提出巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書
(22)東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会
(23)国会事故調 | 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会のホームページ
(24)風評払拭・リスクコミュニケーション強化戦略
(25)めげ猫「タマ」の日記 福島民報の社説「【放射線教育】全国に広げよう」に反論する。
(26)(24)中の放射線のホント
(27)福島の放射線量過小評価か 早野名誉教授らの論文不正疑惑を概観 | 東大新聞オンライン
(28)放射線副読本(平成30年10月改訂):文部科学省
(29)めげ猫「タマ」の日記 デタラメ、放射線副読本(平成30年10月改訂)
(30)(平成22・23・24年度 県内7方部環境放射能測定結果 - 福島県ホームページ中の平成25年3月、平成25年4月2日更新⇒(PDF:716KB)
(31)平成25年度 県内7方部環境放射能測定結果 - 福島県ホームページの平成25年4月、平成25年5月1日更新⇒(PDF:709KB)
(32)報道発表資料 |厚生労働省
(33)農林水産部 - 福島県ホームページ
(34)]水産総合研究センター - affrc
(35)コモンカスベから基準超セシウム 全量出荷停止 福島・広野沖 | 河北新報オンラインニュース
(36)福島県における魚介類の試験操業に関するポータルサイトです中の「相馬双葉地区」および「いわき地区」
(37)研究報告|ひらた中央病院 | 医療法人 誠励会 | 福島県 医療 介護 リハビリ
(38)福島県の概況 - 福島県ホームページ
(39)福島県の推計人口(平成31年3月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(40)めげ猫「タマ」の日記 福島産、食べて応援あの世行、事故8年目
(41)韓国、WTO「逆転勝訴」の舞台裏  :日本経済新聞
(42)ふくしまイレブンエッセイ - 福島県ホームページ
(43)トピックス | JA夢みなみ
(44)特産品情報 | 地区別くらし情報 そうま地区 | JAふくしま未来
(45)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(46)Webチラシ情報 フレスコキクチ中の相馬店




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/363.html

コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍政権を支える3本柱に異変が起きている!   赤かぶ
1. 赤かぶ[9541] kNSCqYLU 2019年4月13日 04:47:13 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[193]



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/589.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍政権を支える3本柱に異変が起きている!   赤かぶ
2. 赤かぶ[9542] kNSCqYLU 2019年4月13日 04:47:49 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[194]



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/589.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍政権を支える3本柱に異変が起きている!   赤かぶ
3. 赤かぶ[9543] kNSCqYLU 2019年4月13日 04:48:34 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[195]



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/589.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍政権を支える3本柱に異変が起きている!   赤かぶ
4. 赤かぶ[9544] kNSCqYLU 2019年4月13日 04:49:42 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[196]



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/589.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍政権を支える3本柱に異変が起きている!   赤かぶ
5. 赤かぶ[9545] kNSCqYLU 2019年4月13日 04:50:31 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[197]



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/589.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK259] 新紙幣狙いは45兆円タンス預金/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
9. 2019年4月13日 04:53:14 : jd5yYjOSkt : V2tWdjd0NkQ1M2M=[47]
旧紙幣を使えないようにして、新紙幣と交換させ、手数料を取るって、
国は、国民相手に何の商売を始めるつもりだよ?

いったい誰がこういう悪知恵を思い付くんだか。

タンス預金を動かし、使わせるのが目的だとしても、やることが半ば暴力的で、アコギすぎる。

国民のカネに手を突っ込む前に、企業の内部留保を吐き出させろや。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/525.html#c9

コメント [経世済民132] 大和ハウス、2000棟超で施工不備 建築基準法に抵触恐れ(毎日新聞) 赤かぶ
2. 赤かぶ[9546] kNSCqYLU 2019年4月13日 05:05:32 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[198]



http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/137.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK259] 辺野古よりもっといい代替地が見つかった!   赤かぶ
6. 2019年4月13日 05:14:57 : Kv8Hc0GT8U : VVluakc3dHp3cm8=[1]
皆さん、そんなにアメリカ軍基地を日本に残しておきたいの? さっさとグァムかどっかに行ってもらえばいいじゃないですか。なんか奴隷根性が染み付いてるな。

「アメリカ様、実は辺野古よりもっといいところを見つけたんです。どうか、そちらに新基地を建設していただけませんでしょうか。きっとご満足していただけます。なにせ対中、対ロシア作戦にも絶好の場所なんですから。いいとこ見つけたなってほめてもらえるとうれしいです。ワンワン」と言っているようなもの。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/585.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
39. 罵愚[7315] lGyL8A 2019年4月13日 05:35:49 : uz7lDD2pDc : N2NMZUNTbUh2M0U=[130]
>>21 おじゃま一郎さん
>野党はいらない。自民党は党内議論を活発にすればいい。

 いまさら、党内議論だろうか? 党綱領に憲法改正が明記された改憲政党が、党内に護憲派が多数派というのも、おかしな話だと思う。

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c39

コメント [経世済民131] 文系の博士課程「進むと破滅」 ある女性研究者の自死 「家族と安定がほしい」心を病み、女性研究者は力尽きた  うまき
21. 2019年4月13日 05:45:27 : fVmzl2gB1s : d29uSUlmR05tSUU=[77]
 >>14だけど
 80年代バブルの狂乱を支えたのは16億の中国人労働者だ。彼らはまだ貧しく、文芸や学究に溺れる俺たち(日本人)のメシ(農)を炊いて(家事)くれた。俺たちは“お金“で中国人労働者の労働成果(メシ)を買えば良かった。バブルが弾けた90年代もまだ中国は貧しかった。俺たち(日本人)の為にメシを炊いてくれた。2000年代に入り中国は豊かになり、中国の労働力(メシ)を国内で消費し始めた。そして2010年代からは世界の労働力(メシ)を買い始めた。当然だ。誰が人のメシを炊きたがる。
 
 いい加減、目を覚ませ。自分のメシは自分で炊くしか無い。文芸や学究はメシを炊いてからだ。
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/904.html#c21
コメント [原発・フッ素51] <こいつら、バカだ!>WTO逆転敗訴 安全性を立証しようとの日本政府の狙い裏目に  赤かぶ
42. 2019年4月13日 05:45:50 : GSkoRSseGU : dUNURnpEd1NlOC4=[18]
>>33-35 氏

ありがとうございます。
このポスターにある、「日本人の生涯で2人に1人はがんになると言われています」はどういう資料を根拠にしているのでしょうか?

このポスターでは、がん検診の受診率は福島以前と以後では明確な差が認められ、統計的に検定すれば明確な有意差があるのかも知れません。

2016年のガン発見率からは、何百人に一人でガンが発見されたという結果になっていて、どこから、「日本人の生涯で2人に1人はがんになると言われています」が出てきたのですかね?

ガンの発見率も福島以前と以後では、有意な差があるのかも知れませんね。

こうしたポスターは関西では、あまり見かけません。なので、専門家は福島原発事故による関東でのガンの"パンデミック"を予想しているのでしょうか?

それにしても、二人に一人とは、確率 1/2 でガンになると言っている訳ですから、ガンを発生させる何らかの極めて強力な外部要因が明確に存在することを仮定していることになります。そして、それが地域的にも広範囲に生じると言うことになれば、その原因因子は原発事故による放射線を置いて他無いことになると思います。


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/358.html#c42

コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
40. 罵愚[7316] lGyL8A 2019年4月13日 05:48:55 : uz7lDD2pDc : N2NMZUNTbUh2M0U=[131]
>>38
>300以上あった議席が57議席になったのが…

 こうして ★阿修羅♪の古井戸の底をのぞいていると、戦後民主主義が日本列島を覆いつくしてるような錯覚におちいるが、まだ57議席も残ってるんじゃぁ、それもまた、無理はないのかなぁ…
 時代は冷戦時代の保革対立から、グローバリズム Vs ナショナリズムの時代へと、おおきく変換したのだが、オタマジャクシたちが、その変化に気づくのには、まだ100年はかかるのだろうか(笑)?
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c40

コメント [政治・選挙・NHK259] 菅立憲最高顧問のいう純血主義では野党第一党が野党共闘を阻む。(かっちの言い分) 一平民
40. 2019年4月13日 05:57:54 : GSkoRSseGU : dUNURnpEd1NlOC4=[19]
>>37, 38 です。

「非難」は「避難」の誤りでした。

>> 39さま

どんなパニックの経験をされたのですか?
もし構わなければ、教えて頂けませんか?
日本は、いつどこで地震や災害が起こり、多数の人がパニック状態になるかもしれませんので、体験談を聞かせて頂ければ、貴重な経験が活かされることになると思います。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/540.html#c40

コメント [経世済民132] 大和ハウス、2000棟超で施工不備 建築基準法に抵触恐れ(毎日新聞) 赤かぶ
3. 2019年4月13日 05:58:06 : 2YqP2jr0ae : cS5IaEVoR1pvL28=[10]
元祖、公権力・職権乱用、
(現在のゴーンさん冤罪事件のベース事件)

小沢氏首相阻止クーデター実行犯、
あんときの、アソウグル副官●長官ウルマが、
身を隠した天下り先で、裏で、もみ消さんように、
しっかりと、
全世界の皆さんで、
ご注視してあげてくださいネ!

よろしくお願いします。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/137.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK259] 「戦争しないと国が滅びる」と天皇に詰め寄った軍人たち 保阪正康 日本史縦横無尽(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 罵愚[7317] lGyL8A 2019年4月13日 05:58:11 : uz7lDD2pDc : N2NMZUNTbUh2M0U=[132]
 答えられないようだから、ちょっとちがった視点からの質問…アヘン戦争や黒船来航から広島・長崎の原爆投下までの帝国主義戦争の時代、日本が帝国主義列強にならずに、植民地にもならずに独立して、経済的・文化的発展を遂げるためには、どんな政策・方策・外交が、あったとお考えですか?
 これなら、答えられるだろうか?
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/492.html#c18
記事 [原発・フッ素51] WTO敗訴で波紋が拡がっているが、そもそも食品の安全性を保証することは不可能である 

WTO敗訴が波紋を拡がっているが、そもそも食品の安全性を保証することは
不可能であることを理解しなければいけない。

放射性物質は微量でも人体に重大な影響を及ぼす。
精密な測定を行なう必要があるが、それには1サンプル当たり何時間もかかる。

福島県がやっているような数秒のスキャンではひどく汚染されたものしか
見つけられない。

全数検査は不可能で抜き取り検査をするしかないが、それにも問題がある。

食品は均一に汚染されていると思っている人が多いだろうが、実は汚染は偏在している。

長崎大が福島の新米の汚染を検査したところ、18グラムの中でたった1粒に
全体の半分の汚染が集中していた。
おそらく微細な放射性粒子がはいりこんだのだろう。

そのように偏って汚染されるので、抜き取り検査をして汚染が低くても、
たまたまである可能性があり、全体が安全だとはとても言えないのである。

結局、きのこなど汚染されやすい食品を避ける、高汚染の産地の食品を避ける、
という以外に身を守る手段はないのだ。

サンプルを2つ、3つ検査して測定値が低かったから安全だとは決して言えない。

諸外国に迷惑をかけないためにも、日本は汚染の懸念のある食品の輸出を
止めるべきだろう。


(関連情報)

「アイナメの時と同じ、米粒2.9ベクレルでもう一方は0.0048ベクレル!
(原発はいますぐ廃止せよ)」 (阿修羅・赤かぶ 2012/10/24)
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/284.html

「台湾の食品の輸入規制強化は当たり前 汚染食品の選別は不可能だ」
(拙稿 2015/4/19)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/586.html

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/364.html

コメント [政治・選挙・NHK259] 辺野古よりもっといい代替地が見つかった!   赤かぶ
7. 日高見連邦共和国[13170] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月13日 06:01:17 : onM13CwIt6 : V2k5R0U2Y1MuZVU=[5]
>>06

アホか。みんな“皮肉”で言ってるの、わからね?(笑)

ここでの唯一の視点は、『辺野古が唯一の解決策』では“ない”って点だ。

しかも、住民が居ない、安倍のお膝元だっていう“ダブルの皮肉”。(笑)

なお、普天間移設先が国内だろうが国外だろうが、『日米安保体制』を基軸とした
日本のアメリとの『被占領的な安全保障隷属』という事実が変わるわけではない。

また、鳩山ドクトリンで言えば『最低でも県外』の要件も満たしている。OK?
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/585.html#c7

コメント [カルト20] 嗚呼・トラへのスパイ行為がバレたオバカが命乞いのように世界を飛び歩いている。ブシュヒラオバが逮捕なら米国の夜明けである。 ポスト米英時代
6. 2019年4月13日 06:02:17 : SLV4P9dlXk : cFNpUG9NNDhyWkE=[1]
英米のネオナチの手先が日本で、
日本の富というのは、簡単にいえば、
奴等の命令通りに汚れ仕事をして、
その賃金として貰ってたもんだろ。

なんで、この小汚い寄生虫日本を
無垢みたいにいうのかね、無知にもほどがある。
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/654.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍首相「参院選前でなくてまだ良かった」何なんだこのふざけた物言いは(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
3. 2019年4月13日 06:05:49 : 0t1YfTa5rQ : Q2JvV0YvWHNxWms=[1]
すべてがペテンで出来ている安倍政治。この言い草も目くらましにすぎません。
大切なことは、民主主義の基本である選挙を正常に機能させることです。
北海道選管発表の数字を眺めてください。この開票結果は、異常です。
このままでは、参院選も安倍自民党が圧勝したことにされるでしょう。

>2019・4・7 北海道知事選挙・開票結果
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hs/H31chijidogi/sokuho/ippan/chiji/tokuhyo_uchiwake.htm


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/573.html#c3

コメント [原発・フッ素51] 何やらヤケクソ感ただよう日本原子力産業協会の「あつまれ!げんしりょくむら」が笑える  魑魅魍魎男
7. 2019年4月13日 06:06:07 : qW5770aSac : ZHBpTDdEcXlON1U=[230]
このサイトの支離滅裂さを見ても、もうあまり原子力業界は
長くないなと感じる。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/346.html#c7
コメント [原発・フッ素51] <こいつら、バカだ!>WTO逆転敗訴 安全性を立証しようとの日本政府の狙い裏目に  赤かぶ
43. 2019年4月13日 06:07:52 : zpOdEanRaE : TUFRVE02UzhHZWs=[19]
>>41
それにしても、福島から垂れ流された汚染水の影響がどこまでなのかが気になる
フォッサマグナの東で獲れた海産物はすべてアウトと見た方がいいな・・・特に近海ものがヤバい
貝や魚の缶詰や海草類もあやしいし、何より塩だな・・・汚染水を煮詰めて作った塩は致死毒そのものだろう
福島宮城岩手青森千葉茨城静岡愛知・・・三重や北海道、日本海側はどうなんだろうな、とりあえず怪しいところは避けるべきか
関東の干し野菜や干ししいたけとかマジでヤバそうだし、お茶や牛乳、野菜ジュースとかもダメだろうな
業者の調達先が全国レベルで、どこのものがどこに回ってるかが全く見当が付かない
日本産の食材で安心して食える物が無い
今更ながら、気が遠くなってくる・・・
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/358.html#c43
コメント [政治・選挙・NHK259] ゴーン氏妻、なぜ証人尋問 専門家「弁護側にはきついゴーン前会長 /朝日デジ 仁王像
2. 2019年4月13日 06:10:15 : GSkoRSseGU : dUNURnpEd1NlOC4=[20]
仁王像なる御仁がマスゴミの下請けを生業としていることがこれで明確になりました。
あなたは、阿修羅の歴史に安倍と同類の人間として名前が残るでしょう。

まあ、順番に初期非表示にしても、あとからさらに批判していきますよ。そうすればスレ数が多いのに見えないということで、閲覧者は、直ぐに初期非表示に気が付き、仁王像なる御仁の行いにも気が付くことになるでしょう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/554.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍政権マッ青 最高機密詰まる墜落F35Aで日米中ロ争奪戦(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. 罵愚[7318] lGyL8A 2019年4月13日 06:13:34 : uz7lDD2pDc : N2NMZUNTbUh2M0U=[133]
>>15
>ちなみに先進国間では既に航空戦力が無力化されている。

 日本でそれを阻んでいる理由がふたつあって、ひとつは、いつもの平和憲法、ふたつめは、学者の協力拒否。防衛技術の開発に非協力な学者の研究室には支那人研究者が巣くって、研究成果を持ち帰っている。マンガにもならない、戦後平和主義の現実…もっとも、この★阿修羅♪の古池だって、おなじようなものだが(笑)。

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/571.html#c16

コメント [原発・フッ素51] まったく懲りない「原子力ムラ」“開き直りサイト”が大炎上(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
6. 赤かぶ[9547] kNSCqYLU 2019年4月13日 06:23:40 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[199]

※削除前の記事

原子力ムラの意見を代弁する御用サイト「あつまれ!げんしりょくむら」が誕生
https://buzzap.jp/news/20190411-atsumare-genshiryokumura/
2019年4月11日15:40 by 深海 BUZZAP!



極めて正体と目的の明確な原発推進サイトが登場しました。詳細は以下から。

原子力発電を巡る利権によって結ばれた、産・官・学の特定の関係者によって構成された特殊な社会的集団及びその関係性を批判や揶揄を込めて「原子力ムラ」と呼ぶことは福島第1原発事故を経験した日本人には周知の事実。

そんな「原子力ムラ」が自らの素性と目的を冠した、恐らくは若者をターゲットにしたと思われる原発推進サイト「あつまれ!げんしりょくむら」を誕生させました。某ほのぼのゲームを思わせるゆるふわネーミングですが、どんな内容なのでしょうか。

◆「あつまれ!げんしりょくむら」ってどんなサイト?

ポップでカラフルなトップページでは、いきなりふんぞり返ったお殿様が「おたく、ドコむら?」と凄んでくるという素敵なオモテナシを受けることができます。



サイトのコンテンツとしては、まず海外の原子力関係者らの原発推進コメントを掲載した「kurofune」が目を引きます。



こちらは欧米の欧州原子力学会や欧州原子力ヤング・ジェネレーション・フォーラムといった原子力推進派のメッセージを動画とテキストで紹介するコーナー。以下のようなエッジの効いたコメントが並んでいます。これが外圧というものなのでしょうか…?

あなたが私たちの地球の気候変動を心配しているのならば、原子力を応援しましょう
クリーンなエネルギーである原子力
子供たちを安全な環境で育てるために、もっともっと原発を建設するべきです
原子力業界に身を置いてCO2フリーの電力供給に貢献し、"Climate Hero"になることは、価値あることなのです
日本のみなさんに言っておきたい。原発を再稼働してくれてどうもありがとう

クロフネ _ あつまれ!げんしりょくむら 各ページより引用)

その隣の「六波羅短大」はもちろん鎌倉幕府が承久の乱で反乱を起こした朝廷と西国の御家人らを監視するために設けた「六波羅探題」をもじった、なんとも意味深なネーミング。



京都府は山田前府知事が福井県の原発銀座での再稼働に関して立地県と同等の権利を求めるなど、原発には極めて抑制的な立場を取ってきました。ですが「校歌」ではそんな京都の風景をあれこれ歌った上、有名なお寺や飲食店の名前まで盛り込んでいますが大丈夫なのでしょうか?



まだふたつしかコンテンツはありませんが、ひとつは核融合炉を14歳で作った天才少年として知られた核物理学者のテイラー・ウィルソン氏の訪日記録。



とはいえ福島第一原発を含めた原子力関連施設や東京などの観光地を訪問している様子のみで、なぜか肝心の核物理学者としての原子力の将来や福島第1原発事故に関する話などはありません。

もうひとつは「おさかなに含まれる放射性物質を測ってみよう」というコーナー。フラットな体験レポートかと思いきや、最終的には福島の魚は安全だということが言いたいようです。

その隣の「御用だ!」とさらに隣のモザイクで判別不能なコーナー、さらに「about us」は現在「Coming Soon」となっています。それにしても、ここまで明確に御用サイトだと明言することには新鮮な驚きすら感じてしまいます。



◆「あつまれ!げんしりょくむら」は誰が運営してるの?

この「あつまれ!げんしりょくむら」を運営するのは「一般社団法人日本原子力産業協会(JAIF)」。

この組織は東電などの日本の原子力産業の企業や原発立地自治体などで構成される業界団体で、今井敬会長は民主党政権から第2次安倍政権で原発再稼働に尽力した今井尚哉内閣総理大臣秘書官の叔父に当たります。



むしろ潔いほどに何も隠さない真っ正面からの原発推進サイトですが、日本の原子力を巡る重要課題にはまったく触れられていません。

汚染水汚染土を含め、福島第1原発事故をいかに収束させるのか、もんじゅ廃炉で頓挫した核燃料サイクルを今後どうするのか、増え続ける高レベル放射性廃棄物をどう処理するかなど問題は山積みです。

今後どこまで内容を充実させ、脱原発派をしっかり納得させて原発を推進してゆくことができるでしょうか。お手並み拝見といったところです。

【4/12 10:30追記】
やはり…というべきか、炎上が始まっている事を共同通信などが報じています。協会担当者は「さまざまな意見が寄せられていることは把握している」と炎上を認識している模様。

ですがサイト開設の狙いについては「逆境の中でも原子力に関わる若手を応援し、関心ある学生の疑問に答えていきたい」と話しており、この程度の批判や炎上も気にしない学生を求めてるという意思表示と受け取ることもできそうです。

なお、「あつまれ!げんしりょくむら」とGoogle検索すると当該サイトの説明として以下の文章が表示されます。なかなかの煽りっぷりですが、やはり最初から炎上商法で話題を集めるつもりだったのでしょうか。

日本原子力産業協会が制作する次世代層向けサイトです。優等生的なものを期待される方は、こちらではなく公式サイト(www.jaif.or.jp)にて、数多くのPDFをご覧あそばせ。
















http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/361.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK259] 桜田辞任が新たな火種 二階幹事長vs麻生財務相で対立激化(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 2019年4月13日 06:25:25 : 0svUTkMAYk : cjNhSy4vWmRkeEk=[1]
騙されてはいけない。自民内紛は茶番。与野党対決も演技に過ぎず、参院選は自民圧勝となるだろう。だって、選挙の秘密が「開票の秘密」となって久しく、彼らが選挙結果を握っているのだから票を数えなくても当選を出せるわけだ。

そして売国集団が野党反対の演技の中で国を売り、国民を奴隷化し、弱者見殺し、子どもを餓えさせ、ガラクタ兵器を爆買いし自衛官を海外で戦死させ、軍産はボロ儲け・天下り官僚万歳!が続くわけだ。頭に脳味噌が入っているなら、頭に膿の入っている安倍に騙されてはいけません。

https://blogs.yahoo.co.jp/hazardmiraikey/46151846.html 

https://blog.goo.ne.jp/1shig/e/c3d9011ef9902d0f6bfc5eaf1db48c52


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/583.html#c2

コメント [原発・フッ素51] <こいつら、バカだ!>WTO逆転敗訴 安全性を立証しようとの日本政府の狙い裏目に  赤かぶ
44. 2019年4月13日 06:28:44 : axHiCq3DwE : L21CRURiYWN6NC4=[72]
そのうち殆どの人が死に絶えて、放射能耐性のある人間だけが生き残り、新人類が誕生するのか?残虐で壮大なる実験だ。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/358.html#c44
コメント [政治・選挙・NHK259] 「れいわ新選組」小沢と太郎が仕掛けた? ステルス立憲対策(世相を斬る あいば達也) 代々木
26. 知的上級者さん[140] km2TSY_ji4mO0oKzgvE 2019年4月13日 06:29:36 : VTH59AY6XQ : WWk1VDA0bXVWVGM=[60]
>>8さんと同じ危惧を感じた
三橋と対談というか、経済のお勉強会みたいな動画を見たのだが
三橋は「自国通貨建ての借金なら破綻はあり得ない」
だから借金はどんどんやれと言っていた

それをそのまんま、新党立ち上げ構想の記者会見で太郎が言っていた
え?アッチ側の人になっちゃったの?と思ったわけだ

「自国通貨建ての借金なら問題なし」は政府側の人間のセリフだ
国民の資産が銀行を介して国債になっているのだが
それはつまり、政府が国民の資産を使い込み、返せる見込みもなく
国民の資産を全部使い込んだら預金封鎖という暴挙に出るものだ

今は日銀が国債を買っているが、それで日銀が国債を廃棄してくれるなら良い
しかし藤原直哉氏によれば、その国債はしっかり日銀の資産として計上している
てことは、償還を迎えて政府が借り換えをしたら、ゼロではない新しい金利がつくことになる

現状で税収60兆円の半分が国債費で消えている
これがアベノミクスで更に悪化することになる
この国債システムを廃止しない限り太郎の言う福祉の財源は得られない
しかも公務員を増やすと言っていたから尚更だ

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/560.html#c26

コメント [政治・選挙・NHK259] 山本太郎を支える3000人の仲間たち!   赤かぶ
28. 2019年4月13日 06:30:12 : axHiCq3DwE : L21CRURiYWN6NC4=[73]
山本太郎氏に首相になってほしいです。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/536.html#c28
コメント [政治・選挙・NHK259] 「れいわ新選組」山本太郎氏が新党を結成へ 国民民主党と自由党の合流構想に影響も?(ハフポスト) 赤かぶ
66. 日高見連邦共和国[13171] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月13日 06:31:15 : onM13CwIt6 : V2k5R0U2Y1MuZVU=[6]
>>62 うんこ

“論点”もないところに『論破』なんて存在しない。

ほんと、口から出るセリフの全てが“うんこ”。(笑)

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/505.html#c66

記事 [経世済民132] IMFのブレック氏、日銀の2%物価目標を擁護−妥当かつ達成が重要 米消費者マインド指数:4月は3カ月ぶり低下−景気見通し
IMFのブレック氏、日銀の2%物価目標を擁護−妥当かつ達成が重要
竹生悠子
2019年4月13日 1:42 JST
国際通貨基金(IMF)アジア太平洋局のオッドパー・ブレック副局長は、日本銀行が掲げている2%物価目標は妥当であり、達成することが重要との認識を示した。

  ブレック氏は11日のインタビューで、「2%は主要国の中央銀行が目指しているものだ」と述べた上で、「これが達成されれば、為替レートの安定に寄与する」と日銀の物価目標を擁護した。目標を達成すれば景気の鈍化局面で利下げの追加余地が生まれるとして、2%目標の重要性を指摘する同氏は、日銀の現在のアプローチは正しいとしている。

  2%物価目標に対するコミットメントの重要性を巡っては、国内外で議論が高まっている。麻生太郎財務相は3月、2%にこだわりすぎるとおかしくなる点を考える必要があると語った。ブレック氏は、経済活性化のためには政府からさらなる支援が必要との認識も示した。

日銀総裁:2%実現を目指していく方針に変わりない−物価目標

  「金融政策だけではなし得ない」と述べたブレック氏は、「需要を喚起するために相互支援的な金融政策パッケージが必要だが、構造改革も重要だ」と指摘した。

  先行きについてブレック氏は、日本は計画通り10月に消費税率の引き上げを実施すべきだと述べ、リスクが浮上した場合には、増税延期よりも増税の影響を和らげる追加の財政支出の方が好ましいと語った。「リスクが下振れ方向に表れた場合、防御の最前線は財政政策であるべきだが、消費増税は延期する必要はない」と述べ、「成長を促す領域や低所得の家計に十分に的を絞って支出すべきだ」と語った。

原題:IMF Official Defends Japan Central Bank 2 Percent Inflation Goal(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-12/PPUAOZ6K50XV01?srnd=cojp-v2


 

米消費者マインド指数:4月は3カ月ぶり低下−景気見通し悪化で
Reade Pickert
2019年4月13日 1:55 JST
4月のミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は3カ月ぶりに低下し、市場予想も下回った。長期的な景気に対する見方が悪化したほか、減税に伴う楽観の後退が背景。

キーポイント
4月の消費者マインド指数(速報値)は96.9に低下−市場予想98.2
前月は98.4
現況指数は114.2に上昇−4カ月ぶり高水準
期待指数は85.8に低下
Views of the U.S. economy five years out hit lowest level since January 2018
インサイト
消費者マインド指数の低下は、景気見通しの軟化を反映。向こう5年間の景気見通しに関する指数は2018年1月以来の水準に下げた
消費者は価格上昇ペースの鈍化を予想。1年先のインフレ期待は2.4%に低下。5−10年先のインフレ期待は2.3%に下げた
当局者の見解
  ミシガン大の消費者調査ディレクター、リチャード・カーティン氏は発表資料で「消費者信頼感は4月上旬時点で、ほぼ横ばい状態だったと言える。今回わずかに低下したが、前月は小幅に上げていた」と指摘した。

原題:U.S. Consumer Sentiment Falls as Outlook for Economy Weakens (抜粋)

(詳細を追加して更新します)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-12/PPUTSG6TTDS001?srnd=cojp-v2
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/145.html

コメント [政治・選挙・NHK259] 辺野古よりもっといい代替地が見つかった!   赤かぶ
8. 2019年4月13日 06:35:01 : qehR54IICE : bzJHNkRvLjNlY3M=[1]
「戦略的必要性ない」 在沖海兵隊に元米軍高官言及 
90年代分析 日本の経費負担好都合
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-852864.html

記事中にある「戦略上必要ない」に言及された記事はこれか
中国に対する抑止力が目的ではないにしても
(そこで中国脅威論を唱える者を黙らせることが出来ても)
多くのアメリカ軍幹部がアメリカの目的の為に
基地(海兵隊)を必要としていることには
変わりないではないか日米安保?そんなのは
知らないが同盟関係にある日本とアメリカ
同盟関係とは持ちつ持たれつの関係だろう
であるならば基地(海兵隊)負担は必要なのではないか
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/585.html#c8

コメント [原発・フッ素51] まったく懲りない「原子力ムラ」“開き直りサイト”が大炎上(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 2019年4月13日 06:35:01 : axHiCq3DwE : L21CRURiYWN6NC4=[74]
暇と金があるなら、福島の被害者補償に取り組むべきだ。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/361.html#c7
コメント [原発・フッ素51] まったく懲りない「原子力ムラ」“開き直りサイト”が大炎上(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 赤かぶ[9548] kNSCqYLU 2019年4月13日 06:36:19 : tmhbWkbvnI : aEhEY2IuWjZOSzI=[200]

業界HP「げんしりょくむら」閉鎖 「ふざけすぎ」批判
https://digital.asahi.com/articles/ASM4D55L4M4DULFA024.html
2019年4月12日19時01分 朝日新聞


「あつまれ!げんしりょくむら」のトップページ=日本原子力産業協会のホームページから

 電力会社や原発メーカーなどでつくる日本原子力産業協会が開設した、若者向けの「あつまれ!げんしりょくむら」というウェブサイトに、「ふざけすぎだ」といった批判がSNS上で殺到し、閉鎖を12日決めた。

 2011年の東京電力福島第一原発事故のあと、原発に関連する産業界などを揶揄(やゆ)する言葉として「原子力村」が多用されるようになったが、業界が自ら「げんしりょくむら」と名乗ったため、SNSでは「開き直った」などと驚く声が上がった。

 昔の日本の町並みをコミカルに描いたトップページから「kurofune(黒船)」というメニューを開くと、米国人らが「原発を再稼働してくれてありがとう」などと原発礼賛のメッセージを寄せる画面も。SNS上では「本当にひどい。いまだに避難している人がたくさんいるのに」などと批判が続いた。

 協会の担当者によると開設は8日。「逆境の中でも原子力に関わる若者を応援したい」などとねらいを説明していたが、多くの批判を受け、「不適切な表現もあった」と閉鎖を決めた。(小森敦司)























http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/361.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK259] 山本太郎を支える3000人の仲間たち!   赤かぶ
29. 今日にでも[175] jaGT@oLJgsWC4A 2019年4月13日 06:37:18 : RjEdXMlQ0s : c0x0WGY3QU1Lby4=[28]
総論的に言えば 山本さんの議員としての日常に勝る政治家は見当たらない。まるで歴史上の織田信長みたいだ。奇襲戦法こそ日本的なものだ。
安倍を引きずり下ろせるのは山本太郎
死か考えられない。随分と貫禄もついたぞ。角栄以来の総理があら分けるぞ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/536.html#c29
コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
41. 日高見連邦共和国[13172] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月13日 06:39:20 : onM13CwIt6 : V2k5R0U2Y1MuZVU=[7]
がんばってるのは、バガとうんこだけ。(笑)

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c41
コメント [政治・選挙・NHK259] 菅立憲最高顧問のいう純血主義では野党第一党が野党共闘を阻む。(かっちの言い分) 一平民
41. 日高見連邦共和国[13173] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月13日 06:41:28 : onM13CwIt6 : V2k5R0U2Y1MuZVU=[8]
>>32>>39 『斜め中道』さん

了解です!

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/540.html#c41

コメント [原発・フッ素51] 《ドイツがまさかの「脱・脱原発」に舵を切る可能性》《ドイツのエネルギー関連データ》本当にラディカルで夢をみているのは誰? お天道様はお見通し
5. 2019年4月13日 06:42:29 : cLgZUN2doM : akdZS3o5STVINlU=[5]
魑魅魍魎また惨敗
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/359.html#c5
記事 [経世済民132] G20「世界経済に下方リスク」タイムリーな対応必要と表明 自由貿易の脅威増大、国際協調の維持必要=独財務相 ドル、株↑
ビジネス2019年4月13日 / 05:47 / 1時間前更新
G20「世界経済に下方リスク」、タイムリーな対応必要と表明
Reuters Staff
1 分で読む

[ワシントン 12日 ロイター] - 米ワシントンで開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は12日、世界経済を巡ってリスクが高まる中、景気減速が長引かぬようタイムリーな政策行動を取る必要があるとの認識で一致した。共同声明は発表しなかった。

日銀の黒田東彦総裁は、会議閉幕後の記者会見で、世界経済は今年後半に持ち直す公算が大きいとする一方、米中通商交渉などの不透明要因から一段と下降するリスクが高まっていると指摘。「各国がそれぞれタイムリーな政策行動を取る必要があるとの認識を共有した」と述べた。

同時に「世界経済の成長リスクに留意することが求められ、各国ともリスクを助長する行動を慎み、反対にリスクを軽減する対策を講じなければならない」との考えを示した。

麻生太郎財務相も、貿易摩擦が激化する恐れなどを背景に先行きの世界経済を巡るリスクは下向きに傾いていると指摘。「世界経済を巡って不透明感が高まっている以上、主要経済国の減速が相互に波及していった場合、成長見通しへのリスクは悪化する恐れがある」と述べた。また世界的な過度の不均衡は世界経済にとってリスクであり、二国間ではなく多国間での解決が必要だと強調した。

https://jp.reuters.com/article/imf-worldbank-g20-idJPKCN1RO2JF?il=0


 

ワールド2019年4月13日 / 05:47 / 1時間前更新
自由貿易の脅威増大、国際協調の維持必要=独財務相
Reuters Staff
1 分で読む

[ワシントン 12日 ロイター] - ドイツのショルツ財務相は12日、多国間の自由貿易ルールに基づく秩序がますます脅威にさらされており、各国首脳は国際協調を維持しなければならないと述べた。

トランプ米大統領は今週、米国は欧州連合(EU)から輸入する110億ドルの物品に対し関税を導入することを明らかにした。

ショルツ氏は、米国および欧州連合(EU)は、現在の貿易摩擦を解決し、広範でより開かれた通商関係を目指すことを優先すべきと主張。中国の台頭が世界のパワーバランスを変化させたが、世界経済を損なうような対応をすべきではないとした。

また西側諸国は輸入関税を課すのではなく、公平な競争条件のために公正な貿易慣行などを守るべきとした。

トランプ氏が批判しているドイツの輸出力については、貿易黒字は縮小していると指摘。公共投資や実質賃金、個人消費については力強く増加していると述べた。
https://jp.reuters.com/article/imf-worldbank-germany-scholz-idJPKCN1RO2JR

日経平均先物、夜間取引で上昇 210円高の2万2070円で終了
2019/4/13 5:50日本経済新聞 電子版
保存 共有 その他
【NQNニューヨーク=横内理恵】日本時間13日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇し…

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL13HQS_T10C19A4000000/

外国為替2019年4月13日 / 05:32 / 1時間前更新
〔表〕IMM通貨先物の取組=CFTC(4月9日終了週)
Reuters Staff
3 分で読む

[12日 ロイター] - 米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨
先物の非商業(投機)部門の取組は以下の通り。

円 4月9日終了週 前週 コード
 ロング 19,914 20,462
 ショート 91,434 83,203
 ネット -71,520 -62,741

ユーロ 4月9日終了週 前週 コード
 ロング 140,401 144,973
 ショート 242,599 244,157
 ネット -102,198 -99,184

ポンド 4月9日終了週 前週 コード
 ロング 36,260 39,423
 ショート 42,776 49,354
 ネット -6,516 -9,931

スイスフラン 4月9日終了週 前週 コード
 ロング 7,285 7,280
 ショート 35,431 33,546
 ネット -28,146 -26,266

カナダドル 4月9日終了週 前週 コード
 ロング 24,681 24,619
 ショート 67,883 68,942
 ネット -43,202 -44,323

豪ドル 4月9日終了週 前週 コード
 ロング 28,481 26,551
 ショート 82,897 82,294
 ネット -54,416 -55,743

メキシコペソ 4月9日終了週 前週 コード
 ロング 194,643 186,698
 ショート 39,206 43,975
 ネット 155,437 142,723

ニュージーランドド 4月9日終了週 前週 コード

 ロング 18,911 20,854
 ショート 20,394 21,259
 ネット -1,483 -405

*詳細は以下をご覧ください。
here


ビジネス2019年4月13日 / 06:32 / 7分前更新
米ダウ269ドル高、JPモルガンの好決算で安心買い
Reuters Staff
4 分で読む

[ニューヨーク 12日 ロイター] - 米国株式市場は、ダウ平均株価.DJIが269ドル値上がりするなど全般的に堅調な動きとなった。米銀JPモルガン・チェース(JPM.N)の好決算を受け企業業績への不安が和らいだ。

S&P総合500種指数.SPXは昨年9月に付けた終値での最高値まで約1%に迫った。S&P500トータル・リターン・インデックス.SPXTは最高値を更新。ダウ平均やナスダック総合指数.IXICも最高値まで約1.5%に迫った。

JPモルガンは4.7%高。第1・四半期(1─3月)決算は、インフレが抑制される中、消費者および企業信頼感が力強く推移したことが追い風となり、利益が予想を上回った。大手米銀の先陣を切って四半期決算を発表したJPモルガンが好調だったことで、成長鈍化が重しになるとの懸念が払拭された。

レノックス・ウエルスアドバイザーズ(ニューヨーク)のデービッド・カーター最高投資責任者(CIO)は「JPモルガンの事業は経済全般と密接に関わっており、好決算が意味するものは大きい」と指摘した。

リフィニティブの調べによると、1ー3月期のS&P500企業の収益見通しは前年比2.3%減と、前日の2.5%減からやや改善。ただ依然として2016年以来の減益が見込まれている。 これまで500社中29社が決算を発表し、うち8割弱の企業がアナリスト予想を上回る結果となっている。

娯楽大手ウォルト・ディズニー(DIS.N)は約12%急騰し最高値を更新。新動画配信サービス「ディズニー・プラス」の詳細発表が好感された。 一方、競合のネットフリックス(NFLX.O)は4.5%安とさえず。

石油大手シェブロン(CVX.N)は約5%安。アナダルコ・ペトロリアム(APC.N)を330億ドル規模で買収すると明らかにした。 アナダルコは32%急騰した。

ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.86対1の比率で上回った。ナスダックでも1.31対1で値上がり銘柄数が多かった。

米取引所の合算出来高は67億5000万株。直近20営業日の平均は69億7000万株。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 26412.30 +269.25 +1.03 26357.7 26436.6 26309.7 .DJI

9 8 2

前営業日終値 26143.05

ナスダック総合 7984.16 +36.81 +0.46 7984.15 7992.09 7952.61 .IXIC

前営業日終値 7947.36

S&P総合500種 2907.41 +19.09 +0.66 2900.86 2910.54 2898.37 .SPX

前営業日終値 2888.32

ダウ輸送株20種 10912.19 +127.11 +1.18 .DJT

ダウ公共株15種 783.56 +6.09 +0.78 .DJU

フィラデルフィア半導体 1497.12 +21.05 +1.43 .SOX

VIX指数 12.01 -1.01 -7.76 .VIX

S&P一般消費財 936.24 +5.11 +0.55 .SPLRCD

S&P素材 363.77 +4.71 +1.31 .SPLRCM

S&P工業 651.03 +8.25 +1.28 .SPLRCI

S&P主要消費財 579.79 +1.63 +0.28 .SPLRCS

S&P金融 450.63 +8.52 +1.93 .SPSY

S&P不動産 227.15 +1.21 +0.54 .SPLRCR

S&Pエネルギー 499.60 +0.92 +0.18 .SPNY

S&Pヘルスケア 1039.31 -10.18 -0.97 .SPXHC

S&P通信サービス 164.85 +2.00 +1.23 .SPLRCL

S&P情報技術 1347.62 +9.28 +0.69 .SPLRCT

S&P公益事業 295.30 +1.47 +0.50 .SPLRCU

NYSE出来高 8.48億株 .AD.N

シカゴ日経先物6月限 ドル建て 22070 + 210 大阪比 <0#NK:>

シカゴ日経先物6月限 円建て 22050 + 190 大阪比 <0#NIY:>

S&Pセクター別指数は関連コンテンツでご覧ください; リフィニティブデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/146.html

コメント [政治・選挙・NHK259] “アッキード”安倍昭恵さんは名誉校長を辞めたくなかった  相澤冬樹(大阪日日新聞論説委員・記者) 赤かぶ
10. 2019年4月13日 06:52:03 : JY6eUx3nIQ : MVBFVUEzcXFMUlk=[1]
>>7 同意! 
この国は植民地であり、犯罪者者集団が支配する偽装民主主義国家です。
選挙さえまともに出来ないんだから、民主主義などあり得ないのです。
もし良かったら、下記を読んでみて下さい。

1>日本は植民地である http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/694.html#c9
  5、虚説に満ちた情報操作と日本の支配構造__贋作民主主義(疑似民主主義・民主化詐欺)
2>日本は背乗り・通名に支配されている https://ameblo.jp/chanu1/entry-11751201354.html
3>創価学会のおぞましさ http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/264.html#c22


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/549.html#c10

コメント [原発・フッ素51] WTO、日本が韓国に逆転敗訴、当然です(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
1. 2019年4月13日 06:54:20 : loqJgOE09Y : VTBzVS4wUkVXZ28=[1]

 
WTOも認めた福島産の汚染、それは生産地の空気・水・大地の汚染に他ならない。

原発事故による核燃料やその反応生成物は、福島とその周辺地域、さらに汚染プル
ームに運ばれて千葉・東京・神奈川・群馬・・・などと広範囲に運ばれて降下した。

にも拘らず、行政は余りにも安易な対策に奔った。キロ100ベクレルまでの汚染
食材を流通させ、キロ8000ベクレルまで汚染土をばら撒いた。
その影響がどう出るかと衆目を集める最中の判決だ。

改ざん・隠ぺい・不正統計の行政には、世界中から不審の目が向けられよう。
それが来年の東京五輪開催にどう影響するか?
 
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/363.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍晋三の火炎瓶事件をあれほど追及した議員がいたか!  赤かぶ
11. 2019年4月13日 07:00:42 : QAiADQMylg : aHpjejhicUR3Mm8=[5]
お坊ちゃま総理という本質は、米日協定に基く対日要望書という宗主国による植民地への命令が憲法よりも上に位置することを、総理に就任し、初めて知ったと
発言していた鳩山も同じだが、鳩山にはそれがいかに無茶苦茶でナンセンスな事か理解できるちゃんとした知性と理性が備わっているが、安倍にはそれはない、とにかく
日本を支配下に置く米国戦争屋ネオコンや世界寡頭支配権力層や外資グローバリストらに絶対服従、下僕として付き従うのみ
CIA電通御用達タレントに「総理はバカにしか務まらないのだから安倍でいい」などとTVを通じて
大々的な無能無知を喧伝され擁護してもらうという恥辱を受けながら国辱総理の地位にしがみついている安倍
まさにCIA米国CSISジャパンハンドラーズの放つ「リー猿ウエポン」といったところではないだろうか

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/569.html#c11
コメント [原発・フッ素51] まったく懲りない「原子力ムラ」“開き直りサイト”が大炎上(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 2019年4月13日 07:05:18 : J4BOqaBjdg : NEloMWdUWDlkNmM=[1]
妖怪とポンコツ機械と時代錯誤とバカ殿と狂人で構成された村の祭りか。

よく分かってるね。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/361.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK259] <安倍首相は、山口敬之とともに終わるべきだ!>神をも畏れぬ山口敬之の逆提訴が安倍政権を倒す事になる  天木直人  赤かぶ
25. 2019年4月13日 07:07:02 : JY6eUx3nIQ : MVBFVUEzcXFMUlk=[2]
問題の根源・元凶は、下記のような裁判が報道されず、多くの国民も知らず、騙され続けていることにある。すなわち、メディアも裁判所も犯罪者の仲間であり、その結果、何度選挙を繰り返しても腐敗集団が権力を握り続けている、ということに起因している。

>決して報道されない重要な裁判
https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E9%81%B8%E6%8C%99%E8%A3%81%E5%88%A4


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/537.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍政権を支える3本柱に異変が起きている!   赤かぶ
6. 地下爺[5742] km6Jupbq 2019年4月13日 07:12:40 : EvprcEFGVc : NDJuS292Z1UvRHc=[123]

       嫌なら ちゃんと 人を 選べ !!

 ※お猿さん ごめんなさいね あなた達なら 群れのこと考えますものネ。




http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/589.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK259] 山本太郎新党のはばたきが日本政界に嵐を巻き起こす(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
16. 2019年4月13日 07:12:51 : AdzOWIhe9w : L3R1RHRFSFBXVmc=[1]
植草先生がついている、山本太郎さんの政策は、全く実現可能である。
つべこべ言ってる人たちも、一緒にやりましょう!
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/557.html#c16
コメント [カルト20] 樹林・迫るムラー報告書公開、ナチュ・それを妨害しようとオバカ側がアサンジ拉致。だそうである。 ポスト米英時代
3. 2019年4月13日 07:14:02 : 4LoN1Evwbs : c1ovNXlwN09kWGs=[2]
もとはと言えば、麻生が日本のマスコミを前に、米国副大統領マイク・ペンス
経由で伝えられた「トランプ政権はそう長くは続かない」という発言を
麻生がトランプ大統領就任してまもなくしているわけだ
スダレハゲとともに訪米しているのか
とりあえずロシアとの関係修復から後退させシオ二スト戦争屋ネオコン軍産複合体に外交
戦略を委ねるという約束の上にトランプ追い落とし工作を一端ストップさせた
という状況だろうか
イスラエルのゴラン高原領土を認めたのも、その流れだと


https://www.asahi.com/articles/ASM4D53YDM4DULFA020.html?iref=comtop_list_int_n02

2019年4月12日20時35分

麻生太郎副総理兼財務相(発言録)

麻生氏「たぶんトランプが再選。ある程度前提に」

アメリカの世論はCNNがつくった世論じゃなくて、この前の(大統領選の)世論調査はまったくはずれていましたから。トランプ(大統領)になっちゃうってことをある程度前提に


Donald J. Trump Verified Account
@realDonaldTrump
President Obama’s top White House lawyer, Gregory B. Craig, was indicted yesterday on very serious charges. This is a really big story, but the Fake News New York Times didn’t even put it on page one, rather page 16. @washingtonpost not much better, “tiny” page one. Corrupt News!
6:37 AM - 12 Apr 2019
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/660.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK259] 桜田クビは目くらまし? 安倍政権が抱える“すさまじい闇”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 地下爺[5743] km6Jupbq 2019年4月13日 07:14:32 : EvprcEFGVc : NDJuS292Z1UvRHc=[124]

  もう 自民+公明+維新+希望+他 と言うだけで駄目 !!

  きっちり 落としましょう !!


  ちゃんと 選挙に行きましょう !!



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/580.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK259] 「私一人勝ったところで何なんだ」と山本太郎!  赤かぶ
35. 2019年4月13日 07:19:11 : UimXYicYac : NTBNS1liSW56VG8=[1]
これって、とっても基本的なことで、重要なことで、大事なことだろうさ。だから、
>>14の再掲______________________________

__山本太郎を応援する! 
__しかし選挙がこんな出鱈目(↓)のままでは、(↓)複数の候補が当選することは難しいだろう。
>閑古鳥候補が圧勝!?:2013参院選・2014都知事選:https://imgur.com/a/zaMpC

__かつて立憲の山尾志桜里議員は、「届いたメールの全てに目を通す」と言っていたので、
__不正選挙・不正選挙裁判についてメールを送ったが、何の反応もなかった。つまるところ正論を
__言うだけで選挙の不正には目をつぶり、ホテルパコを利用するパコリーヌだったのかと落胆している。

だから山本太郎には、選挙の不正に言及している塩川・原口議員らと連携し、不正選挙裁判の告発をはじめムサシ不正選挙の撲滅に力を入れてほしい。ただし、命の危険を伴うので、十二分に警戒・防御・留意しながら・・・・。ついでに言うと、北海道知事選挙もあり得ない開票結果となっており、明らかなインチキだ。

>**官房長官に続き、法政夜間が早稲田を破り、道知事に当選、大阪ダブル同様にムサシマンサックスである。
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/633.html#c2
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/633.html#c4
______________________________________________

>**開票不正 原因究明を要求 https://www.youtube.com/watch?v=RJikSw1JM98
2018.6.15 国民主権上の問題  衆院倫理選挙特別委員会 塩川鉄也議員の質問
>**原口一博議員 / 「『不正選挙』の可能性につき、検証し直す必要がある」 http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/471.html

_____________________________________________

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/533.html#c35

コメント [政治・選挙・NHK259] 辺野古よりもっといい代替地が見つかった!   赤かぶ
9. 地下爺[5744] km6Jupbq 2019年4月13日 07:21:14 : EvprcEFGVc : NDJuS292Z1UvRHc=[125]


   そりゃ良い そうしましょう。


   私も反対しません、 ここなら オスプレイも心配ない !!


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/585.html#c9

記事 [国際26] BBC特派員 EU離脱問題で「英は第二次大戦以降最も深刻」/nhk
BBC特派員 EU離脱問題で「英は第二次大戦以降最も深刻」/nhk
2019年4月12日 18時25分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190412/k10011882241000.html

イギリスのEU=ヨーロッパ連合からの離脱はイギリス議会で議論がまとまらないまま、期限が10月まで延期されました。イギリスの公共放送、BBCの東京支局の特派員は、ひとまず安どの声が広がっているが、イギリスは「第二次世界大戦以降、政治的に最も深刻な危機にある」と話しています。

イギリスのEUからの離脱が10月末まで延期されたことについて、BBCの東京支局のルパート・ウィングフィールドヘイズ特派員に話を聞きました。

まず、延期をどのように受け止めているか聞いたところ、「EU側もイギリスの『合意なき離脱』を望んでいないということが明らかになった」という見方を示し、合意なき離脱という事態を避けられて、イギリスにもEUにもひとまず「安どの声が広がっている」と述べました。

また、このあと、ちょうどキリスト教の復活祭「イースター」の休暇を控えていたことから、「イギリス議会やヨーロッパ議会の議員、それに官僚たちは休暇を取れることにも安心しているだろう」と付け加えました。

しかし、今後については厳しい見方を示し、メイ首相は議会から離脱協定案の合意を得られる見通しが立っていないうえ、身内の保守党内から辞任を求める声があがっていると指摘しました。

そして「10月までに首相が替わる可能性は大いにある。非常に面倒で混とんとした状況が続くだろう」と話しました。

また、イギリスの今の状況を日本人が理解するのは難しく、非常に困惑していると聞いたところ、ウィングフィールドヘイズ特派員は「イギリス人でさえ、現在の状況に困惑している。政府や議会だけでなく、国が深く分断されている」と話し、イギリスは「第二次世界大戦以降、政治的に最も深刻な危機にある」と表現しました。

さらに、このEU離脱の行方については「離脱派にとっても残留派にとっても満足いく結果にならないだろうが、何かしら離脱への合意はできるだろう」と述べて、イギリス議会は、妥協を重ねながら時間がかかっても解決策を見いだすはずだと解説しました。

http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/208.html

コメント [原発・フッ素51] まったく懲りない「原子力ムラ」“開き直りサイト”が大炎上(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 茶色のうさぎ[-10502] koOQRoLMgqSCs4Ks 2019年4月13日 07:28:26 : 4uLaCdSJnI : dHJEejd1TS9JTjY=[0]

>首都圏反原発連合 ←アルバイト(日当2万円)や在日韓国人を動員して、、

 ↑ ただの、市民暴動の、監視役、ガス抜き集団です。ぺっ♪

 健康被害なんて、知らんぷり♪

 避難の権利なんて、知らんぷり♪

 安倍総統閣下 ←正直な、悪人ですね。

 赤旗、志位和夫 ←悪質な、悪人です。ぺっ♪ 長文省略 うさぎ♂

>一般学生を装わせたSEALDs(シールズ)という民青組織・・・
https://blog.goo.ne.jp/akamine_2015/e/39f1d62dbd80cf33786b9f4cb0c3f9ab
>反原発運動の正体 〜 千葉麗子『さよならパヨク』から
https://www.mag2.com/p/news/187835


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/361.html#c10

記事 [経世済民132] 日産資金移動のメール詳細 送金にゴーン前会長「ありがとう」/nhk
日産資金移動のメール詳細 送金にゴーン前会長「ありがとう」/nhk
2019年4月12日 17時37分ゴーン前会長
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190412/k10011882141000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

日産自動車のゴーン前会長が特別背任の疑いで再逮捕された事件で、日産の資金が前会長側に還流していたことをうかがわせるメールの詳しいやり取りが関係者への取材で明らかになりました。東京地検特捜部は日産の資金が支出されたオマーンの販売代理店の経理書類も入手しているということで、不正な資金の還流を裏付けるものとみて調べています。

日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者(65)はオマーンの販売代理店に日産から支出させた資金の一部をみずからが実質的に保有するレバノンのペーパーカンパニーに還流させていたとして、特別背任の疑いで東京地検特捜部に再逮捕されました。

ペーパーカンパニーは、前会長と親しいレバノンの弁護士が設立して口座などを管理し、代理店のインド人幹部の個人口座などを通じて日産の資金が送金されたとみられていますが、特捜部が代理店の経理資料や資金移動に関するメールを入手し、その詳しいやり取りが関係者への取材で明らかになりました。

それによりますと、弁護士はおととし4月、代理店のインド人幹部に「ことし受け取る予定の金額は125万ドルです」と金額を指定するメールを送り、翌5月にも「送金についての情報はありますか?」などとメールで問い合わせていたということです。

この問い合わせの翌日、125万ドルが代理店から代理店の株主口座に移され、その後、同額がインド人幹部の個人口座を通じてペーパーカンパニーの口座に送金されていたということです。

そして、弁護士は125万ドルの送金を確認するとすぐにゴーン前会長にメールで報告し、前会長は「ありがとう」と返信していたということです。

日産から代理店には、このやり取りの翌月の7月に500万ドルが送金され、特捜部はこの中に代理店が前会長側に先払いした125万ドルが含まれているとみて再逮捕しました。

特捜部は、不正な資金の還流を裏付けるメールのやり取りとみて捜査を進めています。

http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/147.html

記事 [雑談・Story41] 目の中から生きたハチ4匹が… 台湾の女性がとんだ被害に/nhk
目の中から生きたハチ4匹が… 台湾の女性がとんだ被害に/nhk
2019年4月13日 6時55分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190413/k10011882731000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_004

台湾で、目が痛いと病院にやってきた女性を診察したところ、左目の中からなんと生きたハチ4匹が見つかりました。ハチは人間の涙に含まれるたんぱく質を食べる「コハナバチ」でした。

被害にあったのは、台湾南部の高雄に住む20代女性で、先月30日、外出中に左目の中に何かが入ったのを感じました。

その後、左目が大きく腫れて刺すような痛みを感じたため、病院で見てもらったところ、まぶたの裏からハチ4匹が見つかりました。
しかもハチは、目の中で生きていました。

見つかったのは体長約3ミリの「コハナバチ」でした。人間の涙や汗に含まれるたんぱく質を好んで食べる性質があるということです。

女性は使っていたコンタクトレンズが壊れたのではないかと思い、目をこすらずに病院に行ったということで、専門家はそれが幸いだったと指摘しています。

「もし目をこすっていればハチが驚いて、毒針で目を刺し失明するおそれもあった」ということです。

目の中にいたハチのせいで角膜が大きくただれ、女性の視力は一時0.1以下にまで下がりましたが、3日後には0.8まで回復し退院したということです。

http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/742.html

コメント [リバイバル3] 現生人類の起源 中川隆
28. 中川隆[-10750] koaQ7Jey 2019年4月13日 07:42:12 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1292]
2019年04月11日
人類がチンパンジーと分岐したとする定説は事実なのか?1~1960年以前は人類アジア起源説

人類は、500万年前、チンパンジーとの共通祖先から分岐したというのが定説になっているが、その定説はどのような根拠で成立したのか?
1960年以前は化石を元にしたアジア起源説だったのが、次第に、分子時計を前提とした分子系統学によってアフリカ起源説に塗り替わっていったらしい。

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●1932年、インドのシワリク高原でラマピテクスの上顎・下顎と歯の化石(1400〜800万年前)。歯列や犬歯・臼歯の形や質が類人猿よりも人類に似ていたので、60年代にはラマピテクスが人類の直系祖先とされるようになった。人類はラマピテクス以前に分岐したとされ、当時の人類学の教科書では、類人猿とヒトの分岐は4000〜3000万年前と書かれていた。

●1960年代に分子系統学による種間距離の測定が始まる。

グッドマンは、抗原抗体反応の大きさを使って霊長類種間の免疫学的距離を推定した。
ヒトの血清タンパク質をウサギに注射すると、ウサギはヒト血清タンパク質に対する抗体をつくる。その抗体を含むウサギの血清(抗ヒトタンパク質血清)をヒトやサルの血清と混ぜる。ヒトの血清とは強く抗原抗体反応を起こし沈殿物が多く出る。チンパンジーやゴリラの血清との反応よりも、オランウータンの血清との反応は明らかに弱かった。反応が強いほど、ヒトの血清タンパク質とアミノ酸配列が似ていると考えて、グッドマンはオランウータンよりもチンパンジー・ゴリラの方がヒトに近いと結論づけた。

1967年、サリッチとウィルソンは免疫抗体法で推定したヒトや類人猿の免疫学的距離に分子時計の考え方を導入して、分岐年代を推定した。
ヒト・チンパンジー・オナガザルの血清アルブミン抗体をつくり、ヒトや類人猿、オナガザルの血清と反応させ、ヒト・チンパンジー・ゴリラ・ウランウータン・テナガザルの免疫学的距離を推定、ヒトはオランウータンよりもチンパンジー・ゴリラに近縁であると結論づけた。

さらに、種間の免疫学的距離の常用対数が2種の分岐年代に比例すると仮定して相対的な分岐年代を推定。オナガザルと類人猿が分岐した絶対年代を化石記録から3000万年前と固定。そこから計算してチンパンジー・ゴリラとヒトが分岐したのを500万年前と推定した。

●分子生物学者と化石学者(1400万年前のラマピテクス説)との間で論争が始まるが、次第に分子系統学派が優勢になってゆく。

例えば、1970年代には、雑種DNA形成法による遺伝的距離の測定が始まる。
比較する動物の二本鎖DNAをほぐして一本鎖にし、混ぜ合わすと二種のDNAが組み合わさった雑種DNAができる。二種の動物のDNAでは塩基配列が少しずつ違うので、雑種DNAでは、元のDNAのような結合対は組めなくなり、熱的に不安定になる。熱安定性の低下の度合いを図ることで、DNA塩基が異なっている割合を推定する。これが雑種DNA形成法。

1977年、サリッチとクローニンは、免疫学的距離と雑種DNA形成法による遺伝的距離を測り、オランウータンが分かれたのが1100〜900万年前、ヒト・チンパンジー・ゴリラが分かれたのが500〜400万年と結論づけた。

1978年、パキスタンのポトワール高原でシヴァピテクスと呼ばれる類人猿の顔面と頭蓋片の化石が発見された。化石形状からシヴァピテクスがオランウータンの祖先とされると同時に、ラマピテクスもシヴァピテクスのメスであり、オランウータンの祖先と看做されるようになる。1980年代以降、人類のアジア起源説は廃れ、500万年前アフリカ起源説が学界の定説となった。
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【参考】

『新しい霊長類学』京都大学霊長類研究所 講談社ブルーバックス
『ヒトはどのようにしてつくられたか』山極寿一 岩波書店
『シリーズ進化学5 ヒトの進化』斎藤成也 岩波書店
『DNA人類進化学』宝来聡 岩波科学ライブラリー
『DNAに刻まれたヒトの歴史』長谷川正美 岩波書店
『アナザー人類興亡史』金子隆一 技術評論社
http://bbs.jinruisi.net/blog/2019/04/3567.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/735.html#c28

コメント [政治・選挙・NHK259] 桜田クビは目くらまし? 安倍政権が抱える“すさまじい闇”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2019年4月13日 07:44:19 : 2izLR1Dtrs : UVhkSzVNcGpidjI=[80]

● 桜田を叩いている間も被曝する全国民・・・
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/580.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK259] 渋沢栄一に猛反発 安倍政権「新紙幣」で日韓対立の火に油(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
18. 反日御免[1] lL2T@ozklsY 2019年4月13日 07:46:09 : GFJP14YJ50 : QUl1SzhJakN4djY=[1]
韓国ってよっぽど無知ですよ(笑)。
植民地なんて日本はしていませんよ(笑)。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/545.html#c18
コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍政権マッ青 最高機密詰まる墜落F35Aで日米中ロ争奪戦(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 地下爺[5745] km6Jupbq 2019年4月13日 07:48:30 : EvprcEFGVc : NDJuS292Z1UvRHc=[126]

      戦争の ための 道具じたいが 無駄 !!


     人が 人を 殺すための 道具はいらない !!


      あたりまえのことが あたりまえの


        世の中でありますように。



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/571.html#c17

コメント [リバイバル4] ウェスタン・エレクトリック 300B を使ったアンプ 中川隆
10. 中川隆[-10749] koaQ7Jey 2019年4月13日 07:49:15 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1293]

Western Amp
http://www.yasunaga.co.jp/WE/WEamp.html

このページはアメリカWestern Electricのアンプ情報を掲載しています。私が現在使用しているアンプの数々です。 WE20B,WE46C,WE49,EW62,WE118,WE124,WestrxRA1474,RA1479等

WE46Cの詳しい写真があります。

Inside ofWE46C Power Amp 205DPPpage

This WE46C is so nice sound in Push Pull amprifire.

WE49 (264C X 2 ) Line Amp

49の電源

WE62 (262A X 1) Line Amp


WE118 para pushpull amp

WE124 amp


WE118 amp para push pull ( 6J7x2,6L6x4,274Ax1)

WE124 amp ( WE348Ax2,WE350Bx2,WE274B )

WE124 amp ( WE348Ax2,WE350Bx2,WE274B )

Altec 1569 para pushpull amp. (6CA7x4,5U4Gx2,6CG7x2)

Westrex RA1474 X 2, RA1479 powersupply. このプリアンプはAシェルのレコード用に使用しています。マーリック*のLC付き。*現エルタス社の社長が昔作ったトランス。 Westrex RA1474D X 2, RA1479 powersupply. これはOrtofonトランス付きのGシェルに使用。前段のトランスはパスして使用。




このリアイコライザーはLCRでまぼろしのマーリック製です。音がいい カートリッジの最高はときかれたら迷わずOrtofon トランス付きのGシェルと答えます。当然古いやつ!


 最高の電源、ただしWE300A,WE274A刻印,WE348AメッシュWE351,WE313CAなどすべてWEの球を使用しないと最高の音は望めません。特にWE300Aの音がきめて! だれかWE300Aを譲ってください。

24V Tungar power supply バルブ電源 WE288A Tungar Bulb. Trans is made by Hiroshima Trans. This wasmade by Mr.Izummi live in Hiroshima.  WE20B電源、年代違いで2台あります。140Vから300VのB電源が取りだせます。


Western のアンプの最高は?

 Westernのアンプの最高はWE59,60,61,62だと言われています。WE59に使用されている出力管はWE252Aです。この球は1930年より1978年まで製造、57A,59A,59B,67A アンプに、10A,11A,15A,16A, RTE; D-96566 Navy RTE、309A Police Radio等に使用されました。つい最近TUBEWORLDで数千ドルで売っていましたが、買いそびれてしまいました。残念!ただし1949年当時は252Aは20.00ドル、300Bで6.95ドル、350Bが15.20ドルでした。

http://www.yasunaga.co.jp/WE/WEamp.html
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/107.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK259] やっとマトモなアベノミクスに対する論評が現れだした。(日々雑感) 笑坊
41. 2019年4月13日 07:51:12 : sVQ1gaPQLw : V3UvVlk3TmdLTzY=[1]
トリクルダウンなんて起きるわけ無いだろ

信じて待つのは宗教家であって、経済は、信じて待ってたら何も変わらない。
したがって、現状で生じていないトリクルダウンなる現象を、信じて待った所で、この先、生じることはない。
流れが変わるとしたら、それは政権が倒れて、政策方針が代わったときであって、そんなものは、「待った」事にはならない。

自分は通りすがりに過ぎないが、「図太く待つ」なんてアホな事を言っているので、腹が経ってコメントをした。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/109.html#c41

コメント [政治・選挙・NHK259] 辺野古よりもっといい代替地が見つかった!   赤かぶ
10. 2019年4月13日 07:55:57 : 3CO274NwXU : cTNhLjNjSWtiRHc=[1]
どうぞどうぞココをご使用下さい。岩国だけじゃ無く、この近辺も基地ビジネスで潤いますよ〜。

ついでに対岸のアホウの地元の福岡も人口一杯だから、基地ビジネスが適用されますよ〜。

あと、ケダモノ海兵隊も賑やかに騒ぎを起こしてくれるので退屈しませんよ〜どうか買ってくれません?ね、長州キムチの皆様。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/585.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK259] 桜田クビは目くらまし? 安倍政権が抱える“すさまじい闇”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
6. 2019年4月13日 07:58:09 : l2QwMedTdb : MGNOYmFDMVpMaDY=[1]

>「忖度」は、安倍内閣の「本質」を表すものだ。「忖度政治」によって、内閣全体にとてつもない「闇」が広がっている。ところが、大手メディアは安倍内閣の本質に切り込もうともせず、チンピラ大臣の更迭に大騒ぎしているのだから度し難い。大手メディアは自分たちの役割を自覚しているのか。これでは「闇」は大きくなるばかりだ。 ___

と書いているゲンダイも同じじゃないの?
森友問題での不当値引き・アキエの名前を消した公文書改竄・証人喚問での偽証、カケ問題での今治市長による3億円・議員に1000万円を配って買収した件、山本太郎が指摘したケチって火炎瓶問題、
山口強姦魔免罪事件、南ス自衛隊の日報隠蔽と自衛官戦死の隠蔽問題、トヨタがイスラム国に新車を納入・販売していた件、そして権力とメディアの癒着、垂れ流される捏造支持率、報道されない不正選挙裁判、ムサシの闇、繰り返される不正選挙、などなど。ゲンダイも巧妙な偽善・フェイクだよね。
______________________________________________

>今治市長に3億円、市議に各1000万円!加計がワイロ? 
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/801.html

>安倍友レイプ魔・山口「動かぬ証拠」防犯ビデオが民事法廷に!元TBS記者が昏睡状態の詩織さんを引きずり込む防犯ビデオ!山口敬之は窮地に!
https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/facc5ba8d63f25c99d33d7bebd7e02fe

>2つの海外派遣後56人が自殺の真相〜その多くが戦死だった可能性!?
https://ameblo.jp/64152966/entry-12206133125.html
実弾の飛び交う戦場に数千名が派兵されて、なぜ死者が皆無で、なぜ自殺者が56名なのか、その意味を理解できないか?もし海外派兵で戦死者が出たなら政権が責任を問われるが、自殺者なら問われないんだよ。

>米政治学者「IS戦闘員に大量のトヨタ車を供与したのは米国務省と英国政府」2015年10月13日(火)
https://ameblo.jp/ghostripon/entry-12083598923.html
米国にあるロン・ポール平和・繁栄研究所の政治学者らは「なぜ『IS(イスラム国)』の戦闘員らが、自分達の部隊でトヨタのピックアップやオフロードカーを大量に使っているのか」という問いに対し一つの答えを出した。それによれば「米国務省と英国政府自身が、それらを『IS』に供与した」のだという。原因は、2013年から2014年にかけて米英当局が、トヨタ製ジープなどを、アサド政権に反対して戦っている「自由シリア軍」に供与していた事にあった。先に米国政府は、トヨタに対し「なぜあれだけの数のトヨタ車を『IS』は手に入れる事が出来たのか」について説明するよう、公式の質問書を送ったが、トヨタ側は「わからない」と回答している。

>支持率は捏造である__約 4,630,000 件 (0.28 秒)
https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=%E6%94%AF%E6%8C%81%E7%8E%87%E3%81%AF%E6%8D%8F%E9%80%A0%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B

>徒然その203☆<2015.3.13 不正選挙裁判ドキュメント!-君は、うそうそ国を見たか?->☆
https://blog.goo.ne.jp/iidatyann/e/fbabd4ca7d5999b0b31c5aa7314c3a09
2015年の3月13日金曜日---イーダちゃんは、不正選挙裁判の原告として、霞ヶ関・東京高裁の門をくぐりました。 前回の不正選挙裁判、行ケ101号でもいちど原告を勤めているので、今回の行ケ2号での参戦は、2度目となります。 いや、厳密にいいますと、僕、2014年の秋にも、不正選挙の刑事告発ってのをやったんですよ。(このときは、福生警察に内容証明付きの訴状を送付しました---が、その2日後、10/10 13:23分に福生警察組織犯罪対策課 刑事 橋本司という男から、この書類は受け取れない、と電話があり、翌日、ソッコーで訴状書類が一式送り返されてきた) ですから、裁判関係の仕事は、今回で3回目となるわけ。 クレイジーですな!---実際、法科をでたわけでもない、法律に興味もぜんぜんない自分が、地検ならいざ知らず、天下の東京高等裁判所の門をくぐる日はがこようとは、夢にも思っちょりませんでした。・・・

>人気の「不正選挙裁判」動画 18本 - ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/tag/不正選挙裁判

>不正選挙で日本を乗っ取った安倍政権と欺瞞の手口の証拠の決定打が続々と発覚
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/326.html
安倍晋三が政権を入手して政治を支配するために、ムサシという会社に開票を一括して任せ、アメリカ仕込の不正選挙の手口で、得票数を誤魔化すことにより、少数の得票で議席の多数を獲得して、独裁体制を築いた手口に関しては、五年前の段階でそのペテンが暴露されていた。
http://deeksha777.blog88.fc2.com/blog-entry-250.html
不正選挙=民主主義最後のセーフティーネットの崩壊__
前回の記事「9.11を警告していたマハリシが危惧していた小泉政権の大罪」の中でも取り上げましたが、記事中のリンク「『ニューリーダー』2013年5月号 欺瞞政治の蔓延と報道されない不正選挙」の本澤 二郎氏と藤原肇氏の対談には、極めて重要な内容が数多く含まれています。
そこで、全文を紹介させて頂きます。(全文はURLで見られる)
特に、その中で、総務省が、ムサシという群馬県の会社に、選挙の開票から一切の作業を独占させているという話が出てきます。全く持って信じられない話です。一民間企業にこのような重大な作業を任せてしまうとは。しかも、ムサシの筆頭株主は上毛実業で、背後にゴールドマンサックスが控えていたとは。ゴールドマン・サックスと言えば、言わずと知れたロスチャイルド、金融マフィアの中心企業です。彼らは米財務省や世界銀行、IMF、FRBなど米国や国際機関中枢部に食い込んで乗っ取ってしまっています。(というか米財務省以外は彼らが作ったような機関ですが)・・・

>選挙に不正(イカサマ)はなかったという人は、意図的な情報操作をしていると思いたくなる状況証拠がどんどん出てきている! - YouTube
https://ceron.jp/url/www.youtube.com/watch?v=VoBgBx9IfLE

>>つづきは、こちらから<↓>
https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E9%81%B8%E6%8C%99%E8%A3%81%E5%88%A4
______________________________________________


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/580.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK259] 東北被災地をコケにし続けた安倍晋三!   赤かぶ
6. 2019年4月13日 08:00:29 : 3CO274NwXU : cTNhLjNjSWtiRHc=[2]
でも山口って、アベ以外にもおかしなのが多いんだよな。

天木だの、日々雑感だの、新ベンチャーだのと・・・・・・・。そいつらの考えや思考は我々も偏ってるだろうけれど、もっと偏った考え方なんだよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/582.html#c6

コメント [経世済民132] それでも検察はゴーン氏の特別背任を立証できない 異例の「保釈後の再逮捕」から垣間見える特捜部の焦燥(JBpress) 赤かぶ
10. 2019年4月13日 08:02:17 : J4BOqaBjdg : NEloMWdUWDlkNmM=[2]
惨犬の腸の中で消化され
フンになったような犬札

日本はいたるところ末期的症状だ
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/108.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK259] 桜田辞任が新たな火種 二階幹事長vs麻生財務相で対立激化(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 2019年4月13日 08:02:19 : 3CO274NwXU : cTNhLjNjSWtiRHc=[3]
腐れゲンダイの記事だから、あんまし鵜呑みにしてはいかんよ。批判しているフリのガス抜きなんだから。

どうせならスダレハゲのホジナスガも巻き込んでもらわないと。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/583.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK259] 辺野古よりもっといい代替地が見つかった!   赤かぶ
11. 2019年4月13日 08:02:28 : r5cDZRaQCU : SU5tbmNtMk8xMk0=[1]
カギは学会公明党と全野党が反対しそこへ要求すれば動くかもしれないが、完全に悪に染まった学会公明党じゃなにもしないだろう
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/585.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK259] 「れいわ新選組」小沢と太郎が仕掛けた? ステルス立憲対策(世相を斬る あいば達也) 代々木
27. 2019年4月13日 08:03:17 : sVQ1gaPQLw : V3UvVlk3TmdLTzY=[2]
数字的には、
自由党から一人で飛び出しただけなんだけど、
政治的には、
最弱政党から一人で飛び出した事で、
汚れたイメージを全て断ち切って、無敵モードに突入した。

政界の何処を見渡してもドス黒い状態の中、
クリーンな人間がまっとうな主張を繰り返せば、票は集まる。
票が集まれば、仲間に加えろという奴は次から次へとやってくる。

潮目が変わる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/560.html#c27

コメント [経世済民132] WTO逆転敗訴も「敗訴でない」?(在野のアナリスト)  赤かぶ
1. 2019年4月13日 08:04:09 : 3CO274NwXU : cTNhLjNjSWtiRHc=[4]
それでもウソをはき続ける大本営のマスゴミ、刑罪界、日本政府・・・・・・。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/142.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK259] まったく懲りない「原子力ムラ」“開き直りサイト”が大炎上(日刊ゲンダイ) :原発板リンク  赤かぶ
1. 日高見連邦共和国[13174] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月13日 08:04:42 : 0nvyZmqwOI : OG1uRFQxbDR3M0k=[323]
トップの画像を見て、久々に血液が沸騰した。

私の死因はたぶん脳溢血。遠からず。(笑)

せめて塩分くらいは控えておこうか。(笑)
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/590.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK259] “アベノミクス童貞”はアホノミクス同様に世に浸透するかも 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 2019年4月13日 08:06:01 : WmSFWhBPWg : VXM2SlhZZXpVN1k=[1]
アホのミックス政権の閣僚は、
『政治』『行政』『法律』など無縁な無能集団。
本当に碌でもない、『テロリスト政権』
更に酷いのは、司法・検察・マスゴミが不正・虚報の遣りたい放題。
『国家の破綻』を来した張本人は勿論『アホ晋三』だ。 
今の日本の全ての悪が首相に通じる!
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/587.html#c4
コメント [原発・フッ素51] 《経団連会長の「原発提言」は、国際市場から脱落した日本原子力産業…》と炎上・閉鎖のあつまれ!げんしりょくむら お天道様はお見通し
1. 茶色のうさぎ[-10504] koOQRoLMgqSCs4Ks 2019年4月13日 08:06:52 : 4uLaCdSJnI : dHJEejd1TS9JTjY=[-2]

 中西会長 ←国策、法案成立ですよー♪ぷっ 原発輸出

 ↑ 安倍総統閣下、別働隊、志位和夫ですよー♪ぷっ

結論: まぁ、日本は、アメリカの植民地ですよー♪ぷっ ばか

 まぁ、大企業を、一旦、国策会社にして、国鉄や郵政民営化にする政策と思います。

 まぁ、中央官庁の発言力、高級官僚の天下り機関の拡大政策と思います。

 まぁ、中央官庁、共産党官僚、、勝ちー♪ぷっ 長文省略 うさぎ♂

 赤旗、志位和夫 ←ころせ💀


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/362.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK259] 辺野古よりもっといい代替地が見つかった!   赤かぶ
12. 日高見連邦共和国[13175] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月13日 08:09:57 : 0nvyZmqwOI : OG1uRFQxbDR3M0k=[324]
>>08氏 に呼応して。

沖縄(日本)における普天間基地(海兵隊基地機能)は『戦略的に無意味』であるばかりならまだしも
半島や中国が『仮想敵国』である限り、『戦術的に無意味』(そんな所に置いてちゃならん!)。

これが唯一無二の事実。

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/585.html#c12

コメント [原発・フッ素51] WTO、日本が韓国に逆転敗訴 原発事故で8県水産物規制  (東京新聞)  魑魅魍魎男
16. 2019年4月13日 08:12:02 : 5ES7yt4eBM : SHdLaEExaFMwMFE=[1]
   
  

世界中から輸入禁止(2012年時点、現在は大幅に増加)
http://pd.kzho.net/1555068882311.jpg

EU研究機関が発表、移住相当の汚染地(IAEA基準40kBq/m2以上)
http://pd.kzho.net/1555068912962.jpg

フクシマ米農家、米は他県産を食べてます
http://pd.kzho.net/1555069347594.jpg

バカの嫁が音頭、食べて応援の先にはガン利権
http://pd.kzho.net/1555068882275.jpg


南相馬市立総合病院患者数推移(2010〜2017)
http://pd.kzho.net/1555068952612.jpg

2011〜、順天堂大学付属病院の血液内科新規患者数推移
http://pd.kzho.net/1555068952520.jpg


反省はしないバカ
http://pd.kzho.net/1555069347559.jpg

バカに渡された経産省作『民間団体からの提言』
http://pd.kzho.net/1555068882138.jpg
http://pd.kzho.net/1555068882208.jpg
  

19/04/12(金) 20:42:27
https://kzho.net/jlab-giga/

  
   


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/354.html#c16

コメント [政治・選挙・NHK259] 玉城沖縄県が独自に各国の米軍活動の規制について調査。与党、野党関係なしに支持すべき。(かっちの言い分) 一平民
3. 日高見連邦共和国[13176] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月13日 08:13:03 : 0nvyZmqwOI : OG1uRFQxbDR3M0k=[325]
>>02

種なし、玉無し、精神的に“去勢”された安倍は即刻監獄にブチ込むか、母国へ強制送還すべし!

そして、まっとうな、『日本人』による政権を樹立しましょう!!

その政権の最大の任務は、アジア諸国との和解と連携です!!!

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/578.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK259] <右翼が、怒らなければおかしい!>噴飯物の「トランプ大相撲観戦」という産経のスクープ記事  天木直人 赤かぶ
10. 2019年4月13日 08:13:32 : 3CO274NwXU : cTNhLjNjSWtiRHc=[5]
ウジ3Kの記事に何ムキになってるのさ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/579.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK259] 「れいわ新選組」小沢と太郎が仕掛けた? ステルス立憲対策(世相を斬る あいば達也) 代々木
28. 2019年4月13日 08:13:53 : 8bCK7zLepU : RS96MjZ0bmovcjY=[26]

>>24 前河

>えだのんには期待を込めて・・・あまりキツく批判するのはよくないと思う

何をトンチンカンな事を言ってるのか枝野菅たちがやってきたことを観れば
彼らが安倍創価政権の補完勢力であることは疑いのない事実

飼い主は一緒国際金融資本ハゲタカ外資等敗戦による植民地日本の権力の中枢が
どこにあるのかよくお勉強しなさい

君はよっぽどのバカかナリスマシ工作員に違いない!

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/560.html#c28

コメント [政治・選挙・NHK259] 辺野古よりもっといい代替地が見つかった!   赤かぶ
13. 2019年4月13日 08:15:47 : 2izLR1Dtrs : UVhkSzVNcGpidjI=[81]

自分は海兵隊など要らないという立場なので、俄かには賛成出来ないが、辺野古の
ジュゴンやサンゴを殺して、天文学的な予算を投じて作るよりは1000倍まともだろう。
しかし、やはり海兵隊は要らないので、どうぞ長州出資のイカガワシイ政治家や、
今治市のイカガワシイ市会議員や東京のイカガワシイ財務官僚や東京地検のイカガワシイ検察官僚の皆さんや大阪府私学審議会のイカガワシイ委員や、厚労省のイカガワシイ官僚達や、更に竹中某や経団連の皆様・原子力村のイカガワシイ学者達にも集団移転してもらいたいと思う。

そこで生涯、出島の莫大な固定資産税を払いながら、日本国と隔絶した世界で暮らしてもらいたいものだ。
名付けて「平成・疑義ありモンキーランド」か。



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/585.html#c13

コメント [国際26] ロシア、新しい靴を買えない家庭が3割強、それを「理解できない」大統領報道官(ニューズウィーク) 赤かぶ
7. 2019年4月13日 08:17:07 : O4pUfLwvsA : T1BlbkkwdDkuVEk=[67]
なんかイジマシい。米英のメデイアは何が何でもロシアの印象を悪く悪くさせたいのだろう。

 しかし、米英メデイアが異常にオカシいと世界中が気付
いており騙される者は少ない。

(世界の主要メデイアの人間には地球人と異なる生物との
混血が多く混じっており、従って人間にとっての「正
義」とか「思い遣り」などの感情はない、との情報が
あった。
確かに、人間を食い物にする政治社会を延々擁護する
メデイアの、その規模から考えると一蹴できない情報だ。
 洗脳と脅迫だけでここまで膨大な組織を作ることが
できるのか疑問だったが、もともとそういう連中をメンバー
として組織を作っているなら、頷ける。)



http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/205.html#c7

コメント [ホロコースト2] マウトハウゼン収容所でも「ガス室」の大嘘? バルセロナより愛を込めて
2. 中川隆[-10748] koaQ7Jey 2019年4月13日 08:18:23 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1294]
【狂気の戦時医学】ナチスの人体実験まとめ【ヒトラー・ドイツ】 2017/5/11
http://3rdkz.net/?p=250


ナチスドイツの非人道的な人体実験の数々をわかる限りまとめました。

なるべく信頼できそうな資料だけを使用し、誇張することがないよう心がけました。

非常に残酷で吐き気を催す事実が記載されているため、観賞要注意とします。

目次
実験T 低圧・低温実験
実験U 海水を飲料にする実験
実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究
実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験
実験X 毒物接種実験
実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集
実験Z マラリア実験
実験[ 双子実験
実験\ 強制不妊化実験
実験] 飢餓実験


なぜこんなことが起こったか

実験T 低圧・低温実験

低圧・酸欠下での救出実験

hypothermiaドイツ空軍が高度12000メートルに達するジェット機を開発したまでは良かったが、人体がそのような超高度環境にどのような反応を見せるのか、ということに関して信頼できるデータはまだなかった。そこで、ドイツ空軍軍医大尉であり、親衛隊将校でもあったジクムント・ラッシャー博士は、《ライヒスフューラー(親衛隊全国指導者=ヒムラー)》へ手紙を書き、ダッハウ収容所の死刑囚を用いた人体実験の許可を求めた。

1942年3月、ヒムラーは実験を許可し、ラッシャー大尉の責任において、超高度における人体の反応の観察や、パラシュートや特殊機材を用いた救出を実用化するための危険な人体実験が行われた。超高度の低圧環境下で被験者を酸欠の状態に留め置き、どれぐらいの時間をかけて被験者が死亡するのか、またどのようなタイミングでしかるべき処置を行えば彼を救出できるのか、ありとあらゆる場面を想定して実験が行われた。当然のごとく実験は死者が続出したが、ラッシャーは死にゆく被験者の行動を観察し、心電図を記録した。そして、屍を解剖し、肺や心臓、脳の血管の空気塞栓の状況などを記録。逐一ライヒスフューラーへ報告していた。

実験に駆り出された200人の囚人のうち、実に80名の被験者が死亡した。

低体温・冷却からの蘇生実験

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冷却実験の様子

ラッシャーとその協力者たちは、ダッハウにて更に人体実験を行うことにした。今度は海難事故などにより寒冷下に晒された人体を、いかに蘇生・回復できるか、といった実験である。やはりパイロットを救出することを前提とした実験であったが、実際にはダッハウの囚人300名を4〜12℃に冷却した水の中につけ、体を極限まで冷やしたのち、いかにすれば効率よく回復できるかを試すもので、この実験で90名が死亡。今日においてもこの実験結果が国際的専門誌に引用されているという。

この実験は当初よりライヒスフューラーの関心を買った。ヒムラーは冷え切った肉体を温めるためには、同じ人間の皮膚の接触。つまり、裸の女性による抱擁が効果があるのではないか、と考えた(ヒムラーはしばしばこのようなロマンチズムに基づく推測を実践させた)。ラッシャーはヒムラーの意向に沿ってダッハウ収容所より若い女性4名を召喚。そのうちの一人があまりにも見事なアーリア人種の肉体的特徴を備えていたため、ラッシャーは彼女を実験に使用することを拒否したという。つまり、被験者は下等人種とみなされたスラブ人やソ連兵捕虜であり、これを裸で温める乙女がアーリア系であってはならないというのである。この逸話からもわかる通り、人体実験は激しい人種差別の賜物であった。ちなみに女性の体で温める方法は非効率で到底実用に耐えないものであったという。

この実験は、場所を変えてアウシュビッツ収容所でも行われた。アウシュビッツのほうがより寒く、広大で実験が目立たなかったからだという。つまり、被験者は多くの場合、「苦しみにより悲鳴をあげた」からである。ラッシャーは被験者に麻酔をかけることを禁止し、なんら苦しみを緩和するための努力をしなかった。

ある実験では、ソ連軍将校2名がアウシュビッツで、水桶の中に裸で入らされた。通常なら60分程度で意識を失い、死亡するのだが、このソ連将校2名は3時間経過した頃に「同志…銃殺してくれないか」と頼んだという。その後、二人は握手を交わし、「さよなら、同志よ」と言った。ポーランド人の助手が見兼ねてクロロフォルムで二人に麻酔をかけようとしたが、ラッシャーはピストルを突きつけ、これを制止した。二人は5時間後にようやく死亡し、死体は解剖するためミュンヘンに送られた。

ラッシャー夫妻は子供に恵まれず、子供を誘拐、金銭で買い取って自らの子であるとして育てていた。これが明るみに出るとライヒスフューラーは激怒。ラッシャーは多くの囚人を殺害したダッハウにおいて、自らも処刑された。戦争が終わる直前だった。よって戦後もラッシャーは裁きにはかけられず、協力者たちは全ての責任を、同じく死亡したヒムラーとラッシャーにかぶせることに成功。この非道な人体実験で裁かれた者は結局誰一人としていない。

実験U 海水を飲料にする実験

この実験は、やはり海難事故に遭遇し、海の上を漂流することになったパイロットを救うために企画された。

二人の科学者が海水を飲料にするための試みを始めた。シェーファー教授が海水から塩分を分離するための設備を開発しようとして成功したが、これには多額の費用が掛かるため実用性なしと判断された。一方空軍技師ベルカが開発した「ベルカティカ」という薬品は海水の味を飲める程度に変えてしまうもので、この薬品はコストパフォーマンスにも優れ、大量に生産された。

しかし、すぐにこのベルカ方式の海水を飲むと、「より渇きがひどくなる」という声が上がり始めた。味を調整しただけで海水は依然として多量の塩分を含んでいたし、飲みすぎることで渇きが悪化し、下痢すら引き起こすことが分かった。

どちらの方法で渇きを解決するのか、ダッハウ収容所内で再度人体実験が行われた。被験者はいくつかのグループに分けられた。数日間にわたって海水を飲むもの、ベルカ方式の海水を1日500cc飲むもの、1000cc飲むもの、シェーファー方式で精製された水を飲むもの、などである。

被験者はブーヘンヴァルト収容所から連れてこられたジプシーたち40名であった。彼らは表向きは志願であった。実験の詳細についてきちんと説明を受けた上、実験前10日間は完璧な航空兵糧食3000キロカロリーを摂取し、健康管理を入念に行ったうえでの実験であり、死亡した者、後遺症が出た者はいないとされている。しかし、実験は著しく苦しく不快なものとなり、被験者の中には清掃班のバケツの中の汚水を飲んだり、モップから垂れたしずくを舐めた者がいたという。このような実験が本当にすべて志願だったと言えるだろうか?ましてや被験者のほとんどは賤民と見なされていたジプシーである。これは戦後の裁判で検察の激しい疑惑をかい、追及を受け、実験を主導した者たちは禁固15年〜終身刑を受けた。

ただし、実験で重篤な障害を受けた者、死亡した者がいなかったのは確かなようである。フランス人の医療助手や被験者のジプシーのうち数名が、宣誓供述書を提出し、実験を主導した科学者たちの恩赦請求を行っている。

実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究

発疹チフスのワクチン接種実験

東部戦線や各収容所で猛威を振るった発疹チフスから、前線兵士を救うための人体実験がブーヘンヴァルトとナッツヴァイラー各収容所にて行われた。

実験は1942年の春ごろから1944年の末まで続けられた。

それまで存在していた発疹チフスのワクチンは、病気の症状を軽減させることはできても、本来の目標たる免疫力の獲得、つまり病気に罹らずに済む、というものではなかった。これを深刻にとらえたSS上層部の医師団や衛生担当者たちは、人体実験の施行を強く主張。ブーヘンヴァルト内にウィルス研究部が設立され、SS軍医や権威ある熱帯医学者などが参加した。

実験は数十種類にも及ぶ各種ワクチンを接種した上で、数週間の間隔を置いたのち、人為的に発疹チフスに感染させるというものだった。対照群として設置された群は、ワクチン接種群と比較するために、単にチフスに感染させられた。

ワクチンを接種した者たちも、多くの場合、高熱や頭痛など、「発疹チフスの症状」に悩まされた。

被験者に選ばれた者たちは、ドイツ人の刑事犯、ポーランド人、ソ連兵捕虜、ジプシーなどである。健康状態が優良なものたちが数百人選び出され、少なくとも150名以上が死亡した。ブーヘンヴァルトの医師、シューラーSS大尉は終戦間近で自殺したが、彼の業務日誌が囚人によって廃棄を免れた。その中には、他にも黄熱病、チフス、コレラ、ジフテリアに対するワクチンや薬物の効果で800人の被験者が人体実験にかけられたことが示唆されている。

伝染性肝炎ウィルスの研究のための人体実験

独ソ戦が始まると、黄疸症状に悩まされる兵士が非常に増えた。致死的な病ではなかったが、発病者が多く、軍の作戦能力を衰えさせるものとして研究が開始された。肝炎はそれまでバクテリアによる感染と考えられていたが、細菌学者のドーメン軍医大尉がウィルスを発見し、培養するためSSがウィルス株の管理権を要求したがドーメンは拒否して独りで研究を続けていた。

各所からの圧力に耐えかねたドーメンは、ついにザクセンハウゼン収容所内で、囚人に対して人為的に肝炎ウィルスを感染させる人体実験を行った。これは《帝国医師総監(=エルンスト・グラヴィッツ)》の強い要請だった。ドーメンは良心の呵責に苦しめられ、実験が開始されたのは1944年も9月になる頃だった。
http://3rdkz.net/?p=250


アウシュビッツから、子供や青年からなる11人の囚人がザクセンハウゼンにやってきてドーメンに委ねられた。ザクセンハウゼンの第二病棟において彼らの世話をしていた古参囚人ブルーノ・マイヤーは、実験の内容について記録を残している。以下に引用する。


ドーメン博士は医療器具カバンから一本の斜めに歯のついたゾンデを取り出してサウル・ホルンフェルトの背後へ近づき、指で彼の背中を探りました。そしてゾンデを当て、子供の背中の筋肉を通して深く体の中まで突き刺しました。サウル・ホルンフェルトは痛みのあまり、自分の小さな拳を噛みました。急いで私は彼の前へ歩み寄り、声を押し殺して、しっかりしろと言いました。涙で見えない目で彼は私を見ました。そして、医者が再びゾンデを突き刺しました。(中略)その後、私は、ドーメン博士がゾンデから長い針を抜き、ゾンデの開口部に急いで試験管をあてがうのを見ました。黒っぽい血が試験管の中へ滴り落ちました。小さな組織も、―—多分肝臓の一部だったでしょう——少しその中に混じっていました。



結局、肝炎ウィルスを人為的に感染させる実験は成功しなかった。ドーメン博士や囚人たちがその後どうなったかは明らかではないが、博士は戦後実験結果を発表している。

医療用ゾンデ
医療用ゾンデ


第V収容所 1 share 1 user
【人類の負の遺産】アウシュビッツ絶滅収容所の解説と観光案内


少し前に、独りでドイツとポーランドを旅行しました。その際にアウシュビッツ絶滅収容所跡地を訪れました。想像よりも遥かに広大な施設で、展示を全部観ることは不可能でした。そこで得た知見や体験をまとめたいと思います。アウシュビッツ絶滅収容所とはなんなのか...


実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験

人為的にガス壊疽を作り出す実験

1942年5月、《国家保安本部(RSHA)》長官及び、ボヘミア・モラヴィア保護領副総督ラインハルト・ハイドリヒがイギリス諜報部の襲撃を受けて重傷を負った。治療の責任者は武装SSの顧問外科医カール・ゲプハルトであったが、ゲプハルトの飛行機は延着したので直接手術に携わったのはプラハの医師二名である。ゲプハルトは《総統》とヒムラーの個人的な電話を何度も受けた。ヒトラーは自分の主治医であるモレル博士を派遣するとまで言った。

しかしハイドリヒは処置の甲斐なく6月2日に死亡。ゲプハルトはその後ヒムラーと謁見し、「ハイドリヒの死はドイツがこれまで経験したことのない巨大な敗北であった」と《総統》が考えていることを知らされた。ゲプハルトには汚名返上の機会が与えられた。ハイドリヒ長官が負傷による敗血症によって死亡したことを受け、至急、スルフォンアミドの効果を調べる人体実験の実行が決まった。

実験の舞台に選ばれたのは女性専用の強制収容所ラーフェンスブリュックであった。実験の目的は、当時未解明な部分が多かったガス壊疽という症状を分析し、有効な治療方法を見つけ出すことであった。そして、同時に戦場で多く見られる通常の傷口を調べ、有効な治療法を探す目的もあった。

被験者はザクセンハウゼン強制収容所から連れてこられた男性囚人や、ポーランドの抵抗運動に携わった女性囚人たちである。彼らはわざとけがを負わされ、木片やガラス片を傷口に練りこまれた。

《帝国医師総監》グラヴィッツは、実験場を視察し、被験者に死者が出ていないことに対して実験が手ぬるいと感じ、本物の銃創を彼女たちに負わせるように、と命令した。ゲプハルトはこの命令を拒否したが、より傷口の状態を悪化させることに努力したことに変わりはなかった。彼女たちは下腿の血管を結紮され、壊疽性の腐敗病原体を接種させられたりした。そのうえで彼女たちは処置も受けられず何日も放置され、本物のガス壊疽の症状により3名が死亡した。

人為的にひどい敗血症に陥らせた上でスルフォンアミドの効力を実験したが、傷を負わされただけで何の処置も受けられない囚人もいた。実験内容は1943年の5月にベルリンの軍医大学校で発表されたが、出席者の中で被験者の人権について申し述べた者は一人もいなかった。

他人の骨を移植して治療効果を見る実験

ラーフェンスブリュック強制収容所内で、女性を使って行われた他の実験群は骨の再生と骨の移植の実験である。

肩胛骨を他方から他方へ移す実験が行われた。肩胛骨を除去されたのは、ラーフェンスブリュックの精神病患者の女性であった。この女性は肩胛骨を抜き取られた後速やかに薬殺された。肩胛骨を移されたのは、ホーエンリーヘンの血管の癌により肩胛骨を失った若者で、彼は癌を再発することなく生きながらえたという。

この実験のほかにラーフェンスブリュック収容所内で、神経再生、筋肉再生の各実験、切断やその他の実験が行われたといわれるが、その規模や詳細は不明である。収容所医師の一人、ローゼンタール博士は、負傷に苦しみ、助かる見込みのない重症の囚人を20〜30人、楽に死なせるためにモルヒネを過剰投与したと断言している。

実験X 毒物接種実験

イペリッドガス

大戦期間中、ザクセンハウゼン、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフの各強制収容所内でびらん性(皮膚をただれさせる作用)のイペリッドガス(=マスタードガス)の人体実験が行われた。これは例によってヒムラーの命令だった。

イペリッドガスによる負傷の度合いと、効果的な治療法を見つけることがその目的である。この実験はストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士などが主にかかわった。

この毒ガス実験については、ナッツヴァイラーのカポ(囚人頭)であったフェルディナント・ホルの生々しい証言が残っている。


囚人たちは真っ裸にされ、次から次へと実験室の中に入ってきました。彼らは前膊から10センチほどの箇所にその液体を塗られましたが、その時私が彼らの腕を抑えていなければなりませんでした。その後、処置を施された被験者たちは隣の部屋へ行き、そこで腕を広げたまま約1時間立っていなければなりませんでした。約10時間もすると、あるいはもっと長かったかもしれません、火傷が、それも全身に出てくるのです。盲目になった人々もいました。ひどい苦しみで、被験者たちのそばにはとてもいられないほどでした。その後、被験者たちは毎日写真を撮られました。しかもすべての傷の箇所を、つまり全ての火傷の箇所を写真に撮られました。だいたい5日か6日後に最初の死者が出ました。(中略)内臓、肺などは全て完全に腐食していました。その後の数日間に、この実験でさらに7名が死にました。実験は約2か月続けられました。



実験は何度も行われ、平均して毎回7~8名の死者が出た。生き残った者たちも後遺症の残った体でアウシュビッツやベルゲンベルゼンに送られた。

硝酸アコニチン弾丸の創痍研究


極秘事項

帝国医師ー親衛隊警察、主席衛生官

日誌番号 秘364/44 ムルゴウスキー

1944.9.12

硝酸アコニチン弾丸について

SS少佐ディング博士、ウィマン博士、および筆者立ち合いで1944年9月11日、5人の死刑囚に、毒物である硝酸アコニチン結晶入りの弾丸(直径7.65o)を用いて実験を行った。被験者を寝かせ、左大腿に1発撃ちこんだが、2人では弾丸は貫通、後になっても毒作用は出なかったので、実験から除いた。(中略)

3人の症状は驚くほど一致していた。最初は異常がなかったが、20分から25分後に動きが不穏となり、遅れて、よだれが少し出始めた。しきりに飲み込もうとしたが、量が増えて飲み込めないほどになり、ついには、泡を含んだよだれが口から漏れてきた。それから、吐き気、嘔吐が始まった…。

約90分後、1人の呼吸が深くなり、同時に運動不穏も増強した。呼吸は浅く速くなった。同時に強い吐き気が現れたが、吐こうとしても何も出なかった。指を4本付け根まで口に深く入れて吐こうとしたが吐けず、顔は真っ赤になるだけだった。

他の2人の顔は早い時期から蒼白になっていた。他の症状は同じだった。運動不穏の出現は遅れたが、極めて強くなり、棒立ちになったかと思うと、また、床に身を投げ出した。白目をむき、手や腕は意味のない動きをした。最後に、不穏の程度は弱くなり、瞳孔は極度に散大、被験者は静かに横たわるだけだった。1人には咬筋の痙攣が現れ、尿失禁が認められた。3人の死亡は、受傷後それぞれ、121,123、および129分であった。
http://3rdkz.net/?p=250&page=2

総括 およそ38mgの硝酸アコニチンを詰めた弾丸による創自体はひどいものではなかったが、2時間後に致死的な中毒が現れた。中毒症状の出現は、受傷後20分から25分で、主要症状は、流涎、瞳孔径の変化、腱反射消失、運動不穏、強い吐き気であった。

講師医学博士ムルゴウスキー、SS上級大佐、主席衛生官


上の手記と一致するかは不明だが、ザクセンハウゼン収容所で死刑囚を用いた毒の弾丸の実験が行われた、との展示がある。その射撃手はムッソリーニ救出の特殊部隊を率いた、オットー・スコルツェニーSS中佐である。

実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集

hiltストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士は、1942年の2月にヒムラーにあてて手紙を書き、ユダヤ人、共産党員、赤軍政治将校の頭蓋骨収集の許可を求めた。ヒムラーはおおいに関心を持ち、ヒルトに自分の政治的権力の全てを委ねてこれを支援した。

当時、ナチスドイツはありとあらゆる人種の頭蓋骨を収集して、その形態を測定したり、歪んだ人種優生学に基づく様々な研究を行っていた。しかし、ユダヤ人に関しては当時サンプルを獲得する術があまりなかったらしい。独ソの開戦はその状況を打開する最良の機会となった。既にホロコーストは開始され、ユダヤ人と共産党や政治将校は同一視されていた。彼らの頭蓋骨を一定量獲得し、データを取得することで、占領地において効率よくユダヤ人や政治将校と、その他の民族の鑑別を容易にし、効率的に撃滅できる、というのが彼らのデタラメな論理であった。

ヒルトとその協力者たちが、いかにしてそれらのサンプルを選定したかは定かでない。既に収容所にいたユダヤ人なのか、占領地から生きたまま拉致してきた政治将校や捕虜たちだったのか、とにかく、彼らがアドルフ・アイヒマンを通してアウシュビッツの囚人約120名を、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフ各収容所の実験施設へ送ったのは確かである。

それら120名の囚人は「首から上を傷つけぬように」ガスによって殺害され、合成アルコール入りの水槽の中で保存された。ヒルト博士はそれらの死体を細かく解剖。


ヒルトは戦後逃亡先で自殺した。

実験Z マラリア実験

ベルリンのロバート・コッホ研究所所長で、熱帯医学部門長であったクラウス・シリング博士は、1936年の現役引退後も、イタリアでマラリアのワクチンの開発研究を続けていた。1941年末、内務省保健衛生事業担当官のレオナルド・コンティ博士によってダッハウ強制収容所で研究ができることを勧められ、翌2月のはじめから実験を開始。1945年の3月半ばに74歳のシリングが手術を受けるためにミュンヘンにでかけたあと、ヒムラーが実験中止を命令した。(敗戦が近かったからであろうか?)

シリングの3年にわたる実験でおよそ1000人がマラリアに感染させられ、330人が死亡した。

実験[ 双子実験

ベルリン、ダーレムのカイザー・ヴィルヘルム協会人類学・優生学研究所所長のオトマール・フォン・フェアシュアーは、双子に関する研究を手広く行っていたが、戦争が始まると弟子のSS大尉、ヨーゼフ・メンゲレ博士をアウシュビッツに送り込んだ。彼はアウシュビッツの降車上に自ら赴いて、何千もの双子を集めてコレクションし、過酷な人体実験を行った。

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ヨーゼフ・メンゲレ

メンゲレは、静脈をつなぎ合わせてシャム双生児を人工的に作ろうとしたり、眼球に薬品を注射して瞳の色を変えようとした。また、チフス菌を注射して病気の経過を血清学的に記録した。また頭蓋骨の収集もぬかりなく行われ、それらの実験報告を師のフェシュアーに送っていた。メンゲレは3000対の双子を人体実験にかけ生き残ったのは100名だけだった。


ある生存者の報告

ある日、私の双子の兄のチビが特別実験のために連れていかれた。メンゲレは、最初から、チビに非常に興味を持っていた。なぜか知らないが、比較的歳のいった双生児であったからかもしれない。

メンゲレはチビを何回となく手術した。脊椎手術で麻痺となり、走れなくなった。

性器も除去してしまった。4回名の手術後、チビには2度と会えなかった。

私の気持ちがどんなだったか、あなたに言えないし、言葉にも表せない。

私は父、母、兄2人を失っていたのに、また双子の兄もなくしてしまった。


メンゲレは1979年に逃亡先のブラジルで海水浴中に死亡した。

実験\ 強制不妊化実験

ナチの歪んだ人種思想は戦争前から活発ではあったが、独ソ戦の開始と共に東方民族絶滅の意志はますます固くなるばかりだった。その手段としてずっと論議されてきたのが、断種措置による強制的な不妊化処置の遂行であった。

ナチの断種の施策は大きく分けると3つの経過をたどった。

薬品による断種

カラジューム・セグイヌム(サトイモ科の観葉植物の一種)を接種することによって、特に男性は生殖不能となるとされ、この植物を大量に栽培しようとするのだがコスト面で実用に耐えないことが分かった。ヒムラーは農業に大変関心が高い男であったため、カラジューム・セグイヌムの構成要素の分析を進め、人体実験を行うべし、との命令を発した。

しかし、これを命じられたコッホ博士はありきたりな動物実験を行うのみにとどめ、命令を事実上サボタージュした。それはあまりに実用性がなく、他の方法がどんどん進んでいたからであった。

放射線による断種

帝国公衆衛生局に所属し、障碍者の断種・殺害計画に関与したヴィクトル・ブラック博士は、放射線による断種の研究と人体実験の許可をヒムラーに求めた。それまで行われていた外科手術に頼る方法では、あまりに労力とコスト面で現実味がなかったからである。

これをヒムラーは許可し、第Uアウシュビッツ(=ビルケナウ)や女性収容所のラーフェンスブリュックで、それぞれ放射線による断種の試みが行われた。若い適齢期の男女は、何の説明もないままに不意に呼び出され、性器や子宮、睾丸付近にレントゲンを照射された。

彼らの多くは火傷を負い、傷口は膿み、そのような体で重労働につかされた。歩けなくなったものは銃殺・ガス殺された。

レントゲン照射後数週間してから、男性囚人は外科的に睾丸を摘出された。レントゲンの効果がどの程度であったかを検証するためであったとされる。しかし、レントゲン照射を受けた囚人たちは局部に重傷を負い、結局は絶滅収容所の中で死んでいった。

ブラック博士は、この不妊化処置を「殺すよりはマイルドな方法」と認識していたらしく、裁判で「絶滅政策を緩和するためにあえて提案した方法だった」と証言した。法廷はこの詭弁を却下し、ブラックを死刑に処した。

子宮内の刺激作用による断種

drclaubergこの方法は、ケーニッヒスヒュッテの医学博士クラウベルク教授によって開発された。教授はもともと卵管閉鎖による不妊を治療する方法を開発して有名になった人物だった。

1933年にナチ党に入党し、その医学の知識を、今度は「下等人種」の断種のために傾けようとしていた。
http://3rdkz.net/?p=250&page=3


クラウベルクはヒムラーと協議し、外科手術を用いることなく不妊化させる方法を話し合った。教授が考えていたのは卵管にホルマリン溶液を注入するという方法だった。ヒムラーはアウシュビッツにクラウベルクの実験施設を作るよう、部下のルドルフ・ヘースに命令した。

約500人の女性がクラウベルクの前に引き出され、狂気の実験の犠牲となった。収容所に響き渡る女性の悲鳴の原因は何のか、あの医師は囚人にいったい何をしているのか調べようと、女性看守が飛んできたこともあったほどであった。

実験により少なくとも7人の女性が死亡。残った囚人のうち、何人がガス室に送られたかは不明である。

教授は1945年にはラーフェンスブリュック収容所へ移り、35人の女性に人体実験を行った。戦後は赤軍に捕まり25年の判決を受けるがのちに恩赦。ドイツに戻るとドイツ当局に再逮捕され、57年、拘留中に死亡した。

実験] 飢餓実験

ナチスドイツのユダヤ人絶滅政策は、経済学と一体不可分であった。一体どれほどのユダヤ人を労働力として活用し、1日に与える食事量はどの程度で、平均してどのぐらいの期間働かせたのち餓死させ、最終的にいついつまでに何人殺すのか……

このような狂気の経済学を日夜考え、そろばんをはじき、実践するために各省庁に協力を仰ぎ……ドイツ人の官僚的気質がこれ以上上等に発揮された機会はなかった。

飢餓実験はいわば、このようないわば「虐殺の経済学」とも呼べるものの産物だった。

慢性的な食糧不良に苦しむドイツで、何百万、ともすれば一千万以上にも及んだソビエト兵捕虜やユダヤ人、障害者、ジプシー、同性愛者に与える食糧はなかった。与えるとしたら、元を取るために働かせるためだった。

ナチ親衛隊上層部とドイツ医師会は結託し、下等人種や民族の宿敵たちを、無駄なく効率よく餓死させる方法を考えあい、実験を繰り返した。

いかにすれば、働かせながら餓死させることができるだろうか。どのくらいのカロリーを与えれば良いのだろう。どのような食事のメニューにすれば良いのだろう。どのような栄養素を継続的に断ち、代わりに何を摂取させれば良いのだろうか。

ナチの飢餓実験が、実を結んだ結論は、囚人に決してタンパク質を与えないことだった。代わりにジャガイモやパンなど、少量の炭水化物を摂取させる。このようにしてゆっくりと確実に餓死させることができるのだ。これは一見食糧を与えているようにも見えるため、諸外国からの批判を交わすためにも有効な方法だった。

知的障害者に対する飢餓実験

ミュンヘン、ハール州立精神病院内のエグルフイング施設にかつて「T4作戦」の実行地があった。「T4作戦」はナチの歪んだ優生学に基づく、身体障害者・精神障害者・発達障害児童の抹殺作戦である。これは39年のポーランド侵攻以前からドイツ国内で水面下で実行されていた。エグルフイングの施設長、ヘルマン・プファンミュラー博士は、ナチ・イデオロギーが掲げる「価値のない命」の概念を強く信じており、T4作戦にも当初から参加していた。

彼は「無駄飯ぐらい」(特に小児)を殺す方法として特殊な飢餓セラピーとでもいうような方法を研究していた。

1939年に心理学の学生がエグルフイングの施設内に見学実習に来た。プファンミューラーはその際学生を小児病棟へ案内した。その時に学生が目にしたものとは・・


15〜25人の1歳〜5歳までの子供が寝かされていた。プファンミューラーはこの病棟で特に詳しく自分の考えを明らかにした。次のように要約される彼の説明は驚くほど率直でかなり強く記憶に残っている。彼曰く、『こいつら(子供たち)はナチ党員の私にとって民族のお荷物だ。殺す(殺るという言い方もした)にしても毒や注射は使わない。外国の新聞や赤十字のお偉方にまた非難されるだけだ。方法は皆さんがわかるようにはるかに簡単で自然なのだ』こう言いながら彼は施設の常勤と思われる看護婦に一人の子供をベッドから引き出させ、死んだウサギでも見せるように皆に見せて、専門家ぶった冷笑を浮かべながら『これはあと2、3日はもつだろう』というようなことを言った。太ったニヤニヤ顔、肉付きのよい手に捕まえられてひいひい泣く骨と皮の子供、周りにうじゃうじゃいる飢えた子どもたち、その光景は目に焼きついている。プファンミュラーは食物の供給を急に止めるのではなく、徐々に減らすと説明していた。



エグルフイングにはいわゆる「飢餓病棟」が2つあった。1943年1月から終戦までの約2年3ヶ月の間、患者に肉や脂肪を与えることは禁止された。

被収容者は野菜、ジャガイモ、1日辺り一切れのパンしか与えられなかった。これはプファンミュラーがかつて在職していたカウフボイレン施設で’効き目’が確認された食べ物で、胃を満たすが、次第次第に目的に導く。脂肪分を与えないと彼らはほっておいても死亡する。これはプファンミュラーによる工夫で、多くの施設で効果が証明されているとされている。

彼の飢餓病棟では子供、大人約444人が飢餓に追い込まれ、餓死させられた。戦後、米軍に逮捕された後、裁判で彼は「安楽死作戦は合法だった。昔からあった考え方(障害者を殺すこと)だった」というようなことを述べたという。彼は6年間収監されたがその後はなんなく出所し、75歳まで生きた。

ソビエト兵捕虜に対する飢餓実験

1941年の秋、ハンブルク大学の講師ハインリヒ・ベルニング博士は、軍衛生局総監督部より「水腫病の医学研究」を委託された。実験の材料に使われるのはソ連兵捕虜で、そのための専門施設がハンブルク=ヴァンツベックに設置された。

ベルニングによれば、飢餓水腫が発生するためには、かなり長期にわたって1日のたんぱく質摂取量が、30gを下回るようにせねばならない、とされた。ベルニングは本物の飢餓水腫を実験によって作り出し、それを観察し、飢えた人間が長い段階を経て体重が減少して行き、すぐに疲れやすくなり、性欲がなくなり、頭痛を覚え、めまいがするようになるさまを記録していた。

また、彼は捕虜の下腹部が膨張する様子を観察している。寒さや労働が水腫を強めた。

ベルニングは餓死した捕虜の胃や腸の形態変化を観察して記録。彼は戦後も偉大な博士として活躍、ナチ時代の実験を裁かれることはなかった。

なぜこんなことが起こったか

ナチ占領地が拡大すると同時に、彼らは大量の劣等人種を獲得した。未曽有の総力戦により、ドイツ人は兵士も銃後も含めて、皆命がけの戦争を戦い、窮乏を耐え忍んでいた。占領地ではお互いの全存在を抹消し尽すほどの殺戮と憎悪の応酬が続いていた。

そんな時世の中、「民族の宿敵」や「足手まとい」が、安全圏で食糧を与えられ、何もせずに安穏と暮らす、なんことを決して許さない人々がいた。それがナチの医学界や、上層部、とりわけハインリヒ・ヒムラーであった。

大量の実験サンプルが入手でき、彼らを一箇所にまとめて閉じ込めることができる今、戦争の勝利のために人体実験を行うのは、ナチ上層部にとっては「当然のこと」であった。

そして、人体実験は激しい人種偏見の賜物であった。ユダヤ人やスラブ人、ジプシーは人間とはみなされなかった。ジプシーを実験材料にすることを拒否する科学者はいたが、それは「人間」と比較することが難しい、という理由だった。

曖昧な人種理論の証拠探しという側面もあった。人種が優れている、劣っているなどというのは、今日においては疑似科学であることは誰も疑わない。何をもって「優れて」おり、何をもって「劣って」いるのかなど、そんな定義が歴史上存在したことは一度としてない。

にもかかわらず、ナチはアーリア人が優秀で、ユダヤ人が劣等だと決めつけた。それは政治が勝手に言い始めたことで、これを裏付けるために科学が総動員された。ナチの医学者たちは血眼になってアーリア人が優秀で、それ以外がそれよりも劣るという「証拠」を見つけようとした。それは髪や瞳の色であったり、顎の形であったり、背の高さであったりした。
http://3rdkz.net/?p=250&page=4

ヒトラーやヒムラーは、理想的な北欧人種とは程遠い外見である。ゲッベルスは足が不自由で身体障碍者である。にもかかわらず、ドイツ国民は「ハーメルンの笛吹き男」が奏でるメロディに踊らされるがままに、ヨーロッパ全土を破壊し、滅亡に追い込んだ。この歴史の奇妙を解明することは、今後においても決してできないに違いない。我々にできることは茫然と立ちすくみ、とりあえず人種差別に反対することだけであろう。
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http://www.asyura2.com/0505/holocaust2/msg/105.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK259] 「れいわ新選組」小沢と太郎が仕掛けた? ステルス立憲対策(世相を斬る あいば達也) 代々木
29. 2019年4月13日 08:19:05 : MtrYtEHZzY : aGRleFU5cmVlaVU=[79]
「れいわ新選組」が、テレビや新聞で話題になるチャンスは少ないかもね?

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/560.html#c29
コメント [ホロコースト2] ホロコースト認めて禁固刑逃れを狙ったアービングの失敗は醜態 木村愛二
3. 中川隆[-10747] koaQ7Jey 2019年4月13日 08:19:08 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1295]
【狂気の戦時医学】ナチスの人体実験まとめ【ヒトラー・ドイツ】 2017/5/11
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ナチスドイツの非人道的な人体実験の数々をわかる限りまとめました。

なるべく信頼できそうな資料だけを使用し、誇張することがないよう心がけました。

非常に残酷で吐き気を催す事実が記載されているため、観賞要注意とします。

目次
実験T 低圧・低温実験
実験U 海水を飲料にする実験
実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究
実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験
実験X 毒物接種実験
実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集
実験Z マラリア実験
実験[ 双子実験
実験\ 強制不妊化実験
実験] 飢餓実験


なぜこんなことが起こったか

実験T 低圧・低温実験

低圧・酸欠下での救出実験

hypothermiaドイツ空軍が高度12000メートルに達するジェット機を開発したまでは良かったが、人体がそのような超高度環境にどのような反応を見せるのか、ということに関して信頼できるデータはまだなかった。そこで、ドイツ空軍軍医大尉であり、親衛隊将校でもあったジクムント・ラッシャー博士は、《ライヒスフューラー(親衛隊全国指導者=ヒムラー)》へ手紙を書き、ダッハウ収容所の死刑囚を用いた人体実験の許可を求めた。

1942年3月、ヒムラーは実験を許可し、ラッシャー大尉の責任において、超高度における人体の反応の観察や、パラシュートや特殊機材を用いた救出を実用化するための危険な人体実験が行われた。超高度の低圧環境下で被験者を酸欠の状態に留め置き、どれぐらいの時間をかけて被験者が死亡するのか、またどのようなタイミングでしかるべき処置を行えば彼を救出できるのか、ありとあらゆる場面を想定して実験が行われた。当然のごとく実験は死者が続出したが、ラッシャーは死にゆく被験者の行動を観察し、心電図を記録した。そして、屍を解剖し、肺や心臓、脳の血管の空気塞栓の状況などを記録。逐一ライヒスフューラーへ報告していた。

実験に駆り出された200人の囚人のうち、実に80名の被験者が死亡した。

低体温・冷却からの蘇生実験

freeze
冷却実験の様子

ラッシャーとその協力者たちは、ダッハウにて更に人体実験を行うことにした。今度は海難事故などにより寒冷下に晒された人体を、いかに蘇生・回復できるか、といった実験である。やはりパイロットを救出することを前提とした実験であったが、実際にはダッハウの囚人300名を4〜12℃に冷却した水の中につけ、体を極限まで冷やしたのち、いかにすれば効率よく回復できるかを試すもので、この実験で90名が死亡。今日においてもこの実験結果が国際的専門誌に引用されているという。

この実験は当初よりライヒスフューラーの関心を買った。ヒムラーは冷え切った肉体を温めるためには、同じ人間の皮膚の接触。つまり、裸の女性による抱擁が効果があるのではないか、と考えた(ヒムラーはしばしばこのようなロマンチズムに基づく推測を実践させた)。ラッシャーはヒムラーの意向に沿ってダッハウ収容所より若い女性4名を召喚。そのうちの一人があまりにも見事なアーリア人種の肉体的特徴を備えていたため、ラッシャーは彼女を実験に使用することを拒否したという。つまり、被験者は下等人種とみなされたスラブ人やソ連兵捕虜であり、これを裸で温める乙女がアーリア系であってはならないというのである。この逸話からもわかる通り、人体実験は激しい人種差別の賜物であった。ちなみに女性の体で温める方法は非効率で到底実用に耐えないものであったという。

この実験は、場所を変えてアウシュビッツ収容所でも行われた。アウシュビッツのほうがより寒く、広大で実験が目立たなかったからだという。つまり、被験者は多くの場合、「苦しみにより悲鳴をあげた」からである。ラッシャーは被験者に麻酔をかけることを禁止し、なんら苦しみを緩和するための努力をしなかった。

ある実験では、ソ連軍将校2名がアウシュビッツで、水桶の中に裸で入らされた。通常なら60分程度で意識を失い、死亡するのだが、このソ連将校2名は3時間経過した頃に「同志…銃殺してくれないか」と頼んだという。その後、二人は握手を交わし、「さよなら、同志よ」と言った。ポーランド人の助手が見兼ねてクロロフォルムで二人に麻酔をかけようとしたが、ラッシャーはピストルを突きつけ、これを制止した。二人は5時間後にようやく死亡し、死体は解剖するためミュンヘンに送られた。

ラッシャー夫妻は子供に恵まれず、子供を誘拐、金銭で買い取って自らの子であるとして育てていた。これが明るみに出るとライヒスフューラーは激怒。ラッシャーは多くの囚人を殺害したダッハウにおいて、自らも処刑された。戦争が終わる直前だった。よって戦後もラッシャーは裁きにはかけられず、協力者たちは全ての責任を、同じく死亡したヒムラーとラッシャーにかぶせることに成功。この非道な人体実験で裁かれた者は結局誰一人としていない。

実験U 海水を飲料にする実験

この実験は、やはり海難事故に遭遇し、海の上を漂流することになったパイロットを救うために企画された。

二人の科学者が海水を飲料にするための試みを始めた。シェーファー教授が海水から塩分を分離するための設備を開発しようとして成功したが、これには多額の費用が掛かるため実用性なしと判断された。一方空軍技師ベルカが開発した「ベルカティカ」という薬品は海水の味を飲める程度に変えてしまうもので、この薬品はコストパフォーマンスにも優れ、大量に生産された。

しかし、すぐにこのベルカ方式の海水を飲むと、「より渇きがひどくなる」という声が上がり始めた。味を調整しただけで海水は依然として多量の塩分を含んでいたし、飲みすぎることで渇きが悪化し、下痢すら引き起こすことが分かった。

どちらの方法で渇きを解決するのか、ダッハウ収容所内で再度人体実験が行われた。被験者はいくつかのグループに分けられた。数日間にわたって海水を飲むもの、ベルカ方式の海水を1日500cc飲むもの、1000cc飲むもの、シェーファー方式で精製された水を飲むもの、などである。

被験者はブーヘンヴァルト収容所から連れてこられたジプシーたち40名であった。彼らは表向きは志願であった。実験の詳細についてきちんと説明を受けた上、実験前10日間は完璧な航空兵糧食3000キロカロリーを摂取し、健康管理を入念に行ったうえでの実験であり、死亡した者、後遺症が出た者はいないとされている。しかし、実験は著しく苦しく不快なものとなり、被験者の中には清掃班のバケツの中の汚水を飲んだり、モップから垂れたしずくを舐めた者がいたという。このような実験が本当にすべて志願だったと言えるだろうか?ましてや被験者のほとんどは賤民と見なされていたジプシーである。これは戦後の裁判で検察の激しい疑惑をかい、追及を受け、実験を主導した者たちは禁固15年〜終身刑を受けた。

ただし、実験で重篤な障害を受けた者、死亡した者がいなかったのは確かなようである。フランス人の医療助手や被験者のジプシーのうち数名が、宣誓供述書を提出し、実験を主導した科学者たちの恩赦請求を行っている。

実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究

発疹チフスのワクチン接種実験

東部戦線や各収容所で猛威を振るった発疹チフスから、前線兵士を救うための人体実験がブーヘンヴァルトとナッツヴァイラー各収容所にて行われた。

実験は1942年の春ごろから1944年の末まで続けられた。

それまで存在していた発疹チフスのワクチンは、病気の症状を軽減させることはできても、本来の目標たる免疫力の獲得、つまり病気に罹らずに済む、というものではなかった。これを深刻にとらえたSS上層部の医師団や衛生担当者たちは、人体実験の施行を強く主張。ブーヘンヴァルト内にウィルス研究部が設立され、SS軍医や権威ある熱帯医学者などが参加した。

実験は数十種類にも及ぶ各種ワクチンを接種した上で、数週間の間隔を置いたのち、人為的に発疹チフスに感染させるというものだった。対照群として設置された群は、ワクチン接種群と比較するために、単にチフスに感染させられた。

ワクチンを接種した者たちも、多くの場合、高熱や頭痛など、「発疹チフスの症状」に悩まされた。

被験者に選ばれた者たちは、ドイツ人の刑事犯、ポーランド人、ソ連兵捕虜、ジプシーなどである。健康状態が優良なものたちが数百人選び出され、少なくとも150名以上が死亡した。ブーヘンヴァルトの医師、シューラーSS大尉は終戦間近で自殺したが、彼の業務日誌が囚人によって廃棄を免れた。その中には、他にも黄熱病、チフス、コレラ、ジフテリアに対するワクチンや薬物の効果で800人の被験者が人体実験にかけられたことが示唆されている。

伝染性肝炎ウィルスの研究のための人体実験

独ソ戦が始まると、黄疸症状に悩まされる兵士が非常に増えた。致死的な病ではなかったが、発病者が多く、軍の作戦能力を衰えさせるものとして研究が開始された。肝炎はそれまでバクテリアによる感染と考えられていたが、細菌学者のドーメン軍医大尉がウィルスを発見し、培養するためSSがウィルス株の管理権を要求したがドーメンは拒否して独りで研究を続けていた。

各所からの圧力に耐えかねたドーメンは、ついにザクセンハウゼン収容所内で、囚人に対して人為的に肝炎ウィルスを感染させる人体実験を行った。これは《帝国医師総監(=エルンスト・グラヴィッツ)》の強い要請だった。ドーメンは良心の呵責に苦しめられ、実験が開始されたのは1944年も9月になる頃だった。
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アウシュビッツから、子供や青年からなる11人の囚人がザクセンハウゼンにやってきてドーメンに委ねられた。ザクセンハウゼンの第二病棟において彼らの世話をしていた古参囚人ブルーノ・マイヤーは、実験の内容について記録を残している。以下に引用する。


ドーメン博士は医療器具カバンから一本の斜めに歯のついたゾンデを取り出してサウル・ホルンフェルトの背後へ近づき、指で彼の背中を探りました。そしてゾンデを当て、子供の背中の筋肉を通して深く体の中まで突き刺しました。サウル・ホルンフェルトは痛みのあまり、自分の小さな拳を噛みました。急いで私は彼の前へ歩み寄り、声を押し殺して、しっかりしろと言いました。涙で見えない目で彼は私を見ました。そして、医者が再びゾンデを突き刺しました。(中略)その後、私は、ドーメン博士がゾンデから長い針を抜き、ゾンデの開口部に急いで試験管をあてがうのを見ました。黒っぽい血が試験管の中へ滴り落ちました。小さな組織も、―—多分肝臓の一部だったでしょう——少しその中に混じっていました。



結局、肝炎ウィルスを人為的に感染させる実験は成功しなかった。ドーメン博士や囚人たちがその後どうなったかは明らかではないが、博士は戦後実験結果を発表している。

医療用ゾンデ
医療用ゾンデ


第V収容所 1 share 1 user
【人類の負の遺産】アウシュビッツ絶滅収容所の解説と観光案内


少し前に、独りでドイツとポーランドを旅行しました。その際にアウシュビッツ絶滅収容所跡地を訪れました。想像よりも遥かに広大な施設で、展示を全部観ることは不可能でした。そこで得た知見や体験をまとめたいと思います。アウシュビッツ絶滅収容所とはなんなのか...


実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験

人為的にガス壊疽を作り出す実験

1942年5月、《国家保安本部(RSHA)》長官及び、ボヘミア・モラヴィア保護領副総督ラインハルト・ハイドリヒがイギリス諜報部の襲撃を受けて重傷を負った。治療の責任者は武装SSの顧問外科医カール・ゲプハルトであったが、ゲプハルトの飛行機は延着したので直接手術に携わったのはプラハの医師二名である。ゲプハルトは《総統》とヒムラーの個人的な電話を何度も受けた。ヒトラーは自分の主治医であるモレル博士を派遣するとまで言った。

しかしハイドリヒは処置の甲斐なく6月2日に死亡。ゲプハルトはその後ヒムラーと謁見し、「ハイドリヒの死はドイツがこれまで経験したことのない巨大な敗北であった」と《総統》が考えていることを知らされた。ゲプハルトには汚名返上の機会が与えられた。ハイドリヒ長官が負傷による敗血症によって死亡したことを受け、至急、スルフォンアミドの効果を調べる人体実験の実行が決まった。

実験の舞台に選ばれたのは女性専用の強制収容所ラーフェンスブリュックであった。実験の目的は、当時未解明な部分が多かったガス壊疽という症状を分析し、有効な治療方法を見つけ出すことであった。そして、同時に戦場で多く見られる通常の傷口を調べ、有効な治療法を探す目的もあった。

被験者はザクセンハウゼン強制収容所から連れてこられた男性囚人や、ポーランドの抵抗運動に携わった女性囚人たちである。彼らはわざとけがを負わされ、木片やガラス片を傷口に練りこまれた。

《帝国医師総監》グラヴィッツは、実験場を視察し、被験者に死者が出ていないことに対して実験が手ぬるいと感じ、本物の銃創を彼女たちに負わせるように、と命令した。ゲプハルトはこの命令を拒否したが、より傷口の状態を悪化させることに努力したことに変わりはなかった。彼女たちは下腿の血管を結紮され、壊疽性の腐敗病原体を接種させられたりした。そのうえで彼女たちは処置も受けられず何日も放置され、本物のガス壊疽の症状により3名が死亡した。

人為的にひどい敗血症に陥らせた上でスルフォンアミドの効力を実験したが、傷を負わされただけで何の処置も受けられない囚人もいた。実験内容は1943年の5月にベルリンの軍医大学校で発表されたが、出席者の中で被験者の人権について申し述べた者は一人もいなかった。

他人の骨を移植して治療効果を見る実験

ラーフェンスブリュック強制収容所内で、女性を使って行われた他の実験群は骨の再生と骨の移植の実験である。

肩胛骨を他方から他方へ移す実験が行われた。肩胛骨を除去されたのは、ラーフェンスブリュックの精神病患者の女性であった。この女性は肩胛骨を抜き取られた後速やかに薬殺された。肩胛骨を移されたのは、ホーエンリーヘンの血管の癌により肩胛骨を失った若者で、彼は癌を再発することなく生きながらえたという。

この実験のほかにラーフェンスブリュック収容所内で、神経再生、筋肉再生の各実験、切断やその他の実験が行われたといわれるが、その規模や詳細は不明である。収容所医師の一人、ローゼンタール博士は、負傷に苦しみ、助かる見込みのない重症の囚人を20〜30人、楽に死なせるためにモルヒネを過剰投与したと断言している。

実験X 毒物接種実験

イペリッドガス

大戦期間中、ザクセンハウゼン、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフの各強制収容所内でびらん性(皮膚をただれさせる作用)のイペリッドガス(=マスタードガス)の人体実験が行われた。これは例によってヒムラーの命令だった。

イペリッドガスによる負傷の度合いと、効果的な治療法を見つけることがその目的である。この実験はストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士などが主にかかわった。

この毒ガス実験については、ナッツヴァイラーのカポ(囚人頭)であったフェルディナント・ホルの生々しい証言が残っている。


囚人たちは真っ裸にされ、次から次へと実験室の中に入ってきました。彼らは前膊から10センチほどの箇所にその液体を塗られましたが、その時私が彼らの腕を抑えていなければなりませんでした。その後、処置を施された被験者たちは隣の部屋へ行き、そこで腕を広げたまま約1時間立っていなければなりませんでした。約10時間もすると、あるいはもっと長かったかもしれません、火傷が、それも全身に出てくるのです。盲目になった人々もいました。ひどい苦しみで、被験者たちのそばにはとてもいられないほどでした。その後、被験者たちは毎日写真を撮られました。しかもすべての傷の箇所を、つまり全ての火傷の箇所を写真に撮られました。だいたい5日か6日後に最初の死者が出ました。(中略)内臓、肺などは全て完全に腐食していました。その後の数日間に、この実験でさらに7名が死にました。実験は約2か月続けられました。



実験は何度も行われ、平均して毎回7~8名の死者が出た。生き残った者たちも後遺症の残った体でアウシュビッツやベルゲンベルゼンに送られた。

硝酸アコニチン弾丸の創痍研究


極秘事項

帝国医師ー親衛隊警察、主席衛生官

日誌番号 秘364/44 ムルゴウスキー

1944.9.12

硝酸アコニチン弾丸について

SS少佐ディング博士、ウィマン博士、および筆者立ち合いで1944年9月11日、5人の死刑囚に、毒物である硝酸アコニチン結晶入りの弾丸(直径7.65o)を用いて実験を行った。被験者を寝かせ、左大腿に1発撃ちこんだが、2人では弾丸は貫通、後になっても毒作用は出なかったので、実験から除いた。(中略)

3人の症状は驚くほど一致していた。最初は異常がなかったが、20分から25分後に動きが不穏となり、遅れて、よだれが少し出始めた。しきりに飲み込もうとしたが、量が増えて飲み込めないほどになり、ついには、泡を含んだよだれが口から漏れてきた。それから、吐き気、嘔吐が始まった…。

約90分後、1人の呼吸が深くなり、同時に運動不穏も増強した。呼吸は浅く速くなった。同時に強い吐き気が現れたが、吐こうとしても何も出なかった。指を4本付け根まで口に深く入れて吐こうとしたが吐けず、顔は真っ赤になるだけだった。

他の2人の顔は早い時期から蒼白になっていた。他の症状は同じだった。運動不穏の出現は遅れたが、極めて強くなり、棒立ちになったかと思うと、また、床に身を投げ出した。白目をむき、手や腕は意味のない動きをした。最後に、不穏の程度は弱くなり、瞳孔は極度に散大、被験者は静かに横たわるだけだった。1人には咬筋の痙攣が現れ、尿失禁が認められた。3人の死亡は、受傷後それぞれ、121,123、および129分であった。
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総括 およそ38mgの硝酸アコニチンを詰めた弾丸による創自体はひどいものではなかったが、2時間後に致死的な中毒が現れた。中毒症状の出現は、受傷後20分から25分で、主要症状は、流涎、瞳孔径の変化、腱反射消失、運動不穏、強い吐き気であった。

講師医学博士ムルゴウスキー、SS上級大佐、主席衛生官


上の手記と一致するかは不明だが、ザクセンハウゼン収容所で死刑囚を用いた毒の弾丸の実験が行われた、との展示がある。その射撃手はムッソリーニ救出の特殊部隊を率いた、オットー・スコルツェニーSS中佐である。

実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集

hiltストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士は、1942年の2月にヒムラーにあてて手紙を書き、ユダヤ人、共産党員、赤軍政治将校の頭蓋骨収集の許可を求めた。ヒムラーはおおいに関心を持ち、ヒルトに自分の政治的権力の全てを委ねてこれを支援した。

当時、ナチスドイツはありとあらゆる人種の頭蓋骨を収集して、その形態を測定したり、歪んだ人種優生学に基づく様々な研究を行っていた。しかし、ユダヤ人に関しては当時サンプルを獲得する術があまりなかったらしい。独ソの開戦はその状況を打開する最良の機会となった。既にホロコーストは開始され、ユダヤ人と共産党や政治将校は同一視されていた。彼らの頭蓋骨を一定量獲得し、データを取得することで、占領地において効率よくユダヤ人や政治将校と、その他の民族の鑑別を容易にし、効率的に撃滅できる、というのが彼らのデタラメな論理であった。

ヒルトとその協力者たちが、いかにしてそれらのサンプルを選定したかは定かでない。既に収容所にいたユダヤ人なのか、占領地から生きたまま拉致してきた政治将校や捕虜たちだったのか、とにかく、彼らがアドルフ・アイヒマンを通してアウシュビッツの囚人約120名を、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフ各収容所の実験施設へ送ったのは確かである。

それら120名の囚人は「首から上を傷つけぬように」ガスによって殺害され、合成アルコール入りの水槽の中で保存された。ヒルト博士はそれらの死体を細かく解剖。


ヒルトは戦後逃亡先で自殺した。

実験Z マラリア実験

ベルリンのロバート・コッホ研究所所長で、熱帯医学部門長であったクラウス・シリング博士は、1936年の現役引退後も、イタリアでマラリアのワクチンの開発研究を続けていた。1941年末、内務省保健衛生事業担当官のレオナルド・コンティ博士によってダッハウ強制収容所で研究ができることを勧められ、翌2月のはじめから実験を開始。1945年の3月半ばに74歳のシリングが手術を受けるためにミュンヘンにでかけたあと、ヒムラーが実験中止を命令した。(敗戦が近かったからであろうか?)

シリングの3年にわたる実験でおよそ1000人がマラリアに感染させられ、330人が死亡した。

実験[ 双子実験

ベルリン、ダーレムのカイザー・ヴィルヘルム協会人類学・優生学研究所所長のオトマール・フォン・フェアシュアーは、双子に関する研究を手広く行っていたが、戦争が始まると弟子のSS大尉、ヨーゼフ・メンゲレ博士をアウシュビッツに送り込んだ。彼はアウシュビッツの降車上に自ら赴いて、何千もの双子を集めてコレクションし、過酷な人体実験を行った。

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ヨーゼフ・メンゲレ

メンゲレは、静脈をつなぎ合わせてシャム双生児を人工的に作ろうとしたり、眼球に薬品を注射して瞳の色を変えようとした。また、チフス菌を注射して病気の経過を血清学的に記録した。また頭蓋骨の収集もぬかりなく行われ、それらの実験報告を師のフェシュアーに送っていた。メンゲレは3000対の双子を人体実験にかけ生き残ったのは100名だけだった。


ある生存者の報告

ある日、私の双子の兄のチビが特別実験のために連れていかれた。メンゲレは、最初から、チビに非常に興味を持っていた。なぜか知らないが、比較的歳のいった双生児であったからかもしれない。

メンゲレはチビを何回となく手術した。脊椎手術で麻痺となり、走れなくなった。

性器も除去してしまった。4回名の手術後、チビには2度と会えなかった。

私の気持ちがどんなだったか、あなたに言えないし、言葉にも表せない。

私は父、母、兄2人を失っていたのに、また双子の兄もなくしてしまった。


メンゲレは1979年に逃亡先のブラジルで海水浴中に死亡した。

実験\ 強制不妊化実験

ナチの歪んだ人種思想は戦争前から活発ではあったが、独ソ戦の開始と共に東方民族絶滅の意志はますます固くなるばかりだった。その手段としてずっと論議されてきたのが、断種措置による強制的な不妊化処置の遂行であった。

ナチの断種の施策は大きく分けると3つの経過をたどった。

薬品による断種

カラジューム・セグイヌム(サトイモ科の観葉植物の一種)を接種することによって、特に男性は生殖不能となるとされ、この植物を大量に栽培しようとするのだがコスト面で実用に耐えないことが分かった。ヒムラーは農業に大変関心が高い男であったため、カラジューム・セグイヌムの構成要素の分析を進め、人体実験を行うべし、との命令を発した。

しかし、これを命じられたコッホ博士はありきたりな動物実験を行うのみにとどめ、命令を事実上サボタージュした。それはあまりに実用性がなく、他の方法がどんどん進んでいたからであった。

放射線による断種

帝国公衆衛生局に所属し、障碍者の断種・殺害計画に関与したヴィクトル・ブラック博士は、放射線による断種の研究と人体実験の許可をヒムラーに求めた。それまで行われていた外科手術に頼る方法では、あまりに労力とコスト面で現実味がなかったからである。

これをヒムラーは許可し、第Uアウシュビッツ(=ビルケナウ)や女性収容所のラーフェンスブリュックで、それぞれ放射線による断種の試みが行われた。若い適齢期の男女は、何の説明もないままに不意に呼び出され、性器や子宮、睾丸付近にレントゲンを照射された。

彼らの多くは火傷を負い、傷口は膿み、そのような体で重労働につかされた。歩けなくなったものは銃殺・ガス殺された。

レントゲン照射後数週間してから、男性囚人は外科的に睾丸を摘出された。レントゲンの効果がどの程度であったかを検証するためであったとされる。しかし、レントゲン照射を受けた囚人たちは局部に重傷を負い、結局は絶滅収容所の中で死んでいった。

ブラック博士は、この不妊化処置を「殺すよりはマイルドな方法」と認識していたらしく、裁判で「絶滅政策を緩和するためにあえて提案した方法だった」と証言した。法廷はこの詭弁を却下し、ブラックを死刑に処した。

子宮内の刺激作用による断種

drclaubergこの方法は、ケーニッヒスヒュッテの医学博士クラウベルク教授によって開発された。教授はもともと卵管閉鎖による不妊を治療する方法を開発して有名になった人物だった。

1933年にナチ党に入党し、その医学の知識を、今度は「下等人種」の断種のために傾けようとしていた。
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クラウベルクはヒムラーと協議し、外科手術を用いることなく不妊化させる方法を話し合った。教授が考えていたのは卵管にホルマリン溶液を注入するという方法だった。ヒムラーはアウシュビッツにクラウベルクの実験施設を作るよう、部下のルドルフ・ヘースに命令した。

約500人の女性がクラウベルクの前に引き出され、狂気の実験の犠牲となった。収容所に響き渡る女性の悲鳴の原因は何のか、あの医師は囚人にいったい何をしているのか調べようと、女性看守が飛んできたこともあったほどであった。

実験により少なくとも7人の女性が死亡。残った囚人のうち、何人がガス室に送られたかは不明である。

教授は1945年にはラーフェンスブリュック収容所へ移り、35人の女性に人体実験を行った。戦後は赤軍に捕まり25年の判決を受けるがのちに恩赦。ドイツに戻るとドイツ当局に再逮捕され、57年、拘留中に死亡した。

実験] 飢餓実験

ナチスドイツのユダヤ人絶滅政策は、経済学と一体不可分であった。一体どれほどのユダヤ人を労働力として活用し、1日に与える食事量はどの程度で、平均してどのぐらいの期間働かせたのち餓死させ、最終的にいついつまでに何人殺すのか……

このような狂気の経済学を日夜考え、そろばんをはじき、実践するために各省庁に協力を仰ぎ……ドイツ人の官僚的気質がこれ以上上等に発揮された機会はなかった。

飢餓実験はいわば、このようないわば「虐殺の経済学」とも呼べるものの産物だった。

慢性的な食糧不良に苦しむドイツで、何百万、ともすれば一千万以上にも及んだソビエト兵捕虜やユダヤ人、障害者、ジプシー、同性愛者に与える食糧はなかった。与えるとしたら、元を取るために働かせるためだった。

ナチ親衛隊上層部とドイツ医師会は結託し、下等人種や民族の宿敵たちを、無駄なく効率よく餓死させる方法を考えあい、実験を繰り返した。

いかにすれば、働かせながら餓死させることができるだろうか。どのくらいのカロリーを与えれば良いのだろう。どのような食事のメニューにすれば良いのだろう。どのような栄養素を継続的に断ち、代わりに何を摂取させれば良いのだろうか。

ナチの飢餓実験が、実を結んだ結論は、囚人に決してタンパク質を与えないことだった。代わりにジャガイモやパンなど、少量の炭水化物を摂取させる。このようにしてゆっくりと確実に餓死させることができるのだ。これは一見食糧を与えているようにも見えるため、諸外国からの批判を交わすためにも有効な方法だった。

知的障害者に対する飢餓実験

ミュンヘン、ハール州立精神病院内のエグルフイング施設にかつて「T4作戦」の実行地があった。「T4作戦」はナチの歪んだ優生学に基づく、身体障害者・精神障害者・発達障害児童の抹殺作戦である。これは39年のポーランド侵攻以前からドイツ国内で水面下で実行されていた。エグルフイングの施設長、ヘルマン・プファンミュラー博士は、ナチ・イデオロギーが掲げる「価値のない命」の概念を強く信じており、T4作戦にも当初から参加していた。

彼は「無駄飯ぐらい」(特に小児)を殺す方法として特殊な飢餓セラピーとでもいうような方法を研究していた。

1939年に心理学の学生がエグルフイングの施設内に見学実習に来た。プファンミューラーはその際学生を小児病棟へ案内した。その時に学生が目にしたものとは・・


15〜25人の1歳〜5歳までの子供が寝かされていた。プファンミューラーはこの病棟で特に詳しく自分の考えを明らかにした。次のように要約される彼の説明は驚くほど率直でかなり強く記憶に残っている。彼曰く、『こいつら(子供たち)はナチ党員の私にとって民族のお荷物だ。殺す(殺るという言い方もした)にしても毒や注射は使わない。外国の新聞や赤十字のお偉方にまた非難されるだけだ。方法は皆さんがわかるようにはるかに簡単で自然なのだ』こう言いながら彼は施設の常勤と思われる看護婦に一人の子供をベッドから引き出させ、死んだウサギでも見せるように皆に見せて、専門家ぶった冷笑を浮かべながら『これはあと2、3日はもつだろう』というようなことを言った。太ったニヤニヤ顔、肉付きのよい手に捕まえられてひいひい泣く骨と皮の子供、周りにうじゃうじゃいる飢えた子どもたち、その光景は目に焼きついている。プファンミュラーは食物の供給を急に止めるのではなく、徐々に減らすと説明していた。



エグルフイングにはいわゆる「飢餓病棟」が2つあった。1943年1月から終戦までの約2年3ヶ月の間、患者に肉や脂肪を与えることは禁止された。

被収容者は野菜、ジャガイモ、1日辺り一切れのパンしか与えられなかった。これはプファンミュラーがかつて在職していたカウフボイレン施設で’効き目’が確認された食べ物で、胃を満たすが、次第次第に目的に導く。脂肪分を与えないと彼らはほっておいても死亡する。これはプファンミュラーによる工夫で、多くの施設で効果が証明されているとされている。

彼の飢餓病棟では子供、大人約444人が飢餓に追い込まれ、餓死させられた。戦後、米軍に逮捕された後、裁判で彼は「安楽死作戦は合法だった。昔からあった考え方(障害者を殺すこと)だった」というようなことを述べたという。彼は6年間収監されたがその後はなんなく出所し、75歳まで生きた。

ソビエト兵捕虜に対する飢餓実験

1941年の秋、ハンブルク大学の講師ハインリヒ・ベルニング博士は、軍衛生局総監督部より「水腫病の医学研究」を委託された。実験の材料に使われるのはソ連兵捕虜で、そのための専門施設がハンブルク=ヴァンツベックに設置された。

ベルニングによれば、飢餓水腫が発生するためには、かなり長期にわたって1日のたんぱく質摂取量が、30gを下回るようにせねばならない、とされた。ベルニングは本物の飢餓水腫を実験によって作り出し、それを観察し、飢えた人間が長い段階を経て体重が減少して行き、すぐに疲れやすくなり、性欲がなくなり、頭痛を覚え、めまいがするようになるさまを記録していた。

また、彼は捕虜の下腹部が膨張する様子を観察している。寒さや労働が水腫を強めた。

ベルニングは餓死した捕虜の胃や腸の形態変化を観察して記録。彼は戦後も偉大な博士として活躍、ナチ時代の実験を裁かれることはなかった。

なぜこんなことが起こったか

ナチ占領地が拡大すると同時に、彼らは大量の劣等人種を獲得した。未曽有の総力戦により、ドイツ人は兵士も銃後も含めて、皆命がけの戦争を戦い、窮乏を耐え忍んでいた。占領地ではお互いの全存在を抹消し尽すほどの殺戮と憎悪の応酬が続いていた。

そんな時世の中、「民族の宿敵」や「足手まとい」が、安全圏で食糧を与えられ、何もせずに安穏と暮らす、なんことを決して許さない人々がいた。それがナチの医学界や、上層部、とりわけハインリヒ・ヒムラーであった。

大量の実験サンプルが入手でき、彼らを一箇所にまとめて閉じ込めることができる今、戦争の勝利のために人体実験を行うのは、ナチ上層部にとっては「当然のこと」であった。

そして、人体実験は激しい人種偏見の賜物であった。ユダヤ人やスラブ人、ジプシーは人間とはみなされなかった。ジプシーを実験材料にすることを拒否する科学者はいたが、それは「人間」と比較することが難しい、という理由だった。

曖昧な人種理論の証拠探しという側面もあった。人種が優れている、劣っているなどというのは、今日においては疑似科学であることは誰も疑わない。何をもって「優れて」おり、何をもって「劣って」いるのかなど、そんな定義が歴史上存在したことは一度としてない。

にもかかわらず、ナチはアーリア人が優秀で、ユダヤ人が劣等だと決めつけた。それは政治が勝手に言い始めたことで、これを裏付けるために科学が総動員された。ナチの医学者たちは血眼になってアーリア人が優秀で、それ以外がそれよりも劣るという「証拠」を見つけようとした。それは髪や瞳の色であったり、顎の形であったり、背の高さであったりした。
http://3rdkz.net/?p=250&page=4

ヒトラーやヒムラーは、理想的な北欧人種とは程遠い外見である。ゲッベルスは足が不自由で身体障碍者である。にもかかわらず、ドイツ国民は「ハーメルンの笛吹き男」が奏でるメロディに踊らされるがままに、ヨーロッパ全土を破壊し、滅亡に追い込んだ。この歴史の奇妙を解明することは、今後においても決してできないに違いない。我々にできることは茫然と立ちすくみ、とりあえず人種差別に反対することだけであろう。
http://3rdkz.net/?p=250&page=5

http://www.asyura2.com/0505/holocaust2/msg/717.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK259] 「れいわ新選組」小沢と太郎が仕掛けた? ステルス立憲対策(世相を斬る あいば達也) 代々木
30. 日高見連邦共和国[13177] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月13日 08:19:11 : 0nvyZmqwOI : OG1uRFQxbDR3M0k=[326]
>>28

貴殿のご主張も、もっともだとは思うが、『前河』さんはそんな方じゃないから。

そして私も、エダノンや立民党・民民党には言いたいことは一杯あるが、抑制モード。(笑)

見栄や体面、私怨は捨てて、『野党共闘』をしかり構築したいと願っているからだ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/560.html#c30

コメント [経世済民79] 日本株GW暴落!? 米市場は「ヒンデンブルグ・オーメン」警戒 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
1417. 2019年4月13日 08:19:14 : rP77ytD04M : TXRhckd0SGhZb3M=[4]
Jim Stone の 次のものについて。

【 GOOGLE IN THE PROCESS OF DOING A NEW
“MANDELA EFFECT” REWRITE 】
# http://82.221.129.208/.wn7.html

----- これについては、次が参考になります。

【 Lincoln’s Speech At Gettysburg ― Fourscore(80) and seven years ago
our fathers brought force 】― YouTube
# http://youtu.be/hC8whKgSgs0

----- これは、Lincoln の演説から30年後 くらいに、その原稿か何かの 記録を基に
それを 誰かが グラモフォンに 音声で残したものです。
これに於いては、確かに、our fathers と発音しています。
これを基に Google は、forefathers ではなく、fathers に していると思います。
大した問題では ありません。



http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/610.html#c1417

コメント [ホロコースト5] アウシュヴィッツの歩き方(重要なお知らせ)   これから現地に行く皆さんへ 西岡昌紀
3. 中川隆[-10746] koaQ7Jey 2019年4月13日 08:19:33 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1296]
【狂気の戦時医学】ナチスの人体実験まとめ【ヒトラー・ドイツ】 2017/5/11
http://3rdkz.net/?p=250


ナチスドイツの非人道的な人体実験の数々をわかる限りまとめました。

なるべく信頼できそうな資料だけを使用し、誇張することがないよう心がけました。

非常に残酷で吐き気を催す事実が記載されているため、観賞要注意とします。

目次
実験T 低圧・低温実験
実験U 海水を飲料にする実験
実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究
実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験
実験X 毒物接種実験
実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集
実験Z マラリア実験
実験[ 双子実験
実験\ 強制不妊化実験
実験] 飢餓実験


なぜこんなことが起こったか

実験T 低圧・低温実験

低圧・酸欠下での救出実験

hypothermiaドイツ空軍が高度12000メートルに達するジェット機を開発したまでは良かったが、人体がそのような超高度環境にどのような反応を見せるのか、ということに関して信頼できるデータはまだなかった。そこで、ドイツ空軍軍医大尉であり、親衛隊将校でもあったジクムント・ラッシャー博士は、《ライヒスフューラー(親衛隊全国指導者=ヒムラー)》へ手紙を書き、ダッハウ収容所の死刑囚を用いた人体実験の許可を求めた。

1942年3月、ヒムラーは実験を許可し、ラッシャー大尉の責任において、超高度における人体の反応の観察や、パラシュートや特殊機材を用いた救出を実用化するための危険な人体実験が行われた。超高度の低圧環境下で被験者を酸欠の状態に留め置き、どれぐらいの時間をかけて被験者が死亡するのか、またどのようなタイミングでしかるべき処置を行えば彼を救出できるのか、ありとあらゆる場面を想定して実験が行われた。当然のごとく実験は死者が続出したが、ラッシャーは死にゆく被験者の行動を観察し、心電図を記録した。そして、屍を解剖し、肺や心臓、脳の血管の空気塞栓の状況などを記録。逐一ライヒスフューラーへ報告していた。

実験に駆り出された200人の囚人のうち、実に80名の被験者が死亡した。

低体温・冷却からの蘇生実験

freeze
冷却実験の様子

ラッシャーとその協力者たちは、ダッハウにて更に人体実験を行うことにした。今度は海難事故などにより寒冷下に晒された人体を、いかに蘇生・回復できるか、といった実験である。やはりパイロットを救出することを前提とした実験であったが、実際にはダッハウの囚人300名を4〜12℃に冷却した水の中につけ、体を極限まで冷やしたのち、いかにすれば効率よく回復できるかを試すもので、この実験で90名が死亡。今日においてもこの実験結果が国際的専門誌に引用されているという。

この実験は当初よりライヒスフューラーの関心を買った。ヒムラーは冷え切った肉体を温めるためには、同じ人間の皮膚の接触。つまり、裸の女性による抱擁が効果があるのではないか、と考えた(ヒムラーはしばしばこのようなロマンチズムに基づく推測を実践させた)。ラッシャーはヒムラーの意向に沿ってダッハウ収容所より若い女性4名を召喚。そのうちの一人があまりにも見事なアーリア人種の肉体的特徴を備えていたため、ラッシャーは彼女を実験に使用することを拒否したという。つまり、被験者は下等人種とみなされたスラブ人やソ連兵捕虜であり、これを裸で温める乙女がアーリア系であってはならないというのである。この逸話からもわかる通り、人体実験は激しい人種差別の賜物であった。ちなみに女性の体で温める方法は非効率で到底実用に耐えないものであったという。

この実験は、場所を変えてアウシュビッツ収容所でも行われた。アウシュビッツのほうがより寒く、広大で実験が目立たなかったからだという。つまり、被験者は多くの場合、「苦しみにより悲鳴をあげた」からである。ラッシャーは被験者に麻酔をかけることを禁止し、なんら苦しみを緩和するための努力をしなかった。

ある実験では、ソ連軍将校2名がアウシュビッツで、水桶の中に裸で入らされた。通常なら60分程度で意識を失い、死亡するのだが、このソ連将校2名は3時間経過した頃に「同志…銃殺してくれないか」と頼んだという。その後、二人は握手を交わし、「さよなら、同志よ」と言った。ポーランド人の助手が見兼ねてクロロフォルムで二人に麻酔をかけようとしたが、ラッシャーはピストルを突きつけ、これを制止した。二人は5時間後にようやく死亡し、死体は解剖するためミュンヘンに送られた。

ラッシャー夫妻は子供に恵まれず、子供を誘拐、金銭で買い取って自らの子であるとして育てていた。これが明るみに出るとライヒスフューラーは激怒。ラッシャーは多くの囚人を殺害したダッハウにおいて、自らも処刑された。戦争が終わる直前だった。よって戦後もラッシャーは裁きにはかけられず、協力者たちは全ての責任を、同じく死亡したヒムラーとラッシャーにかぶせることに成功。この非道な人体実験で裁かれた者は結局誰一人としていない。

実験U 海水を飲料にする実験

この実験は、やはり海難事故に遭遇し、海の上を漂流することになったパイロットを救うために企画された。

二人の科学者が海水を飲料にするための試みを始めた。シェーファー教授が海水から塩分を分離するための設備を開発しようとして成功したが、これには多額の費用が掛かるため実用性なしと判断された。一方空軍技師ベルカが開発した「ベルカティカ」という薬品は海水の味を飲める程度に変えてしまうもので、この薬品はコストパフォーマンスにも優れ、大量に生産された。

しかし、すぐにこのベルカ方式の海水を飲むと、「より渇きがひどくなる」という声が上がり始めた。味を調整しただけで海水は依然として多量の塩分を含んでいたし、飲みすぎることで渇きが悪化し、下痢すら引き起こすことが分かった。

どちらの方法で渇きを解決するのか、ダッハウ収容所内で再度人体実験が行われた。被験者はいくつかのグループに分けられた。数日間にわたって海水を飲むもの、ベルカ方式の海水を1日500cc飲むもの、1000cc飲むもの、シェーファー方式で精製された水を飲むもの、などである。

被験者はブーヘンヴァルト収容所から連れてこられたジプシーたち40名であった。彼らは表向きは志願であった。実験の詳細についてきちんと説明を受けた上、実験前10日間は完璧な航空兵糧食3000キロカロリーを摂取し、健康管理を入念に行ったうえでの実験であり、死亡した者、後遺症が出た者はいないとされている。しかし、実験は著しく苦しく不快なものとなり、被験者の中には清掃班のバケツの中の汚水を飲んだり、モップから垂れたしずくを舐めた者がいたという。このような実験が本当にすべて志願だったと言えるだろうか?ましてや被験者のほとんどは賤民と見なされていたジプシーである。これは戦後の裁判で検察の激しい疑惑をかい、追及を受け、実験を主導した者たちは禁固15年〜終身刑を受けた。

ただし、実験で重篤な障害を受けた者、死亡した者がいなかったのは確かなようである。フランス人の医療助手や被験者のジプシーのうち数名が、宣誓供述書を提出し、実験を主導した科学者たちの恩赦請求を行っている。

実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究

発疹チフスのワクチン接種実験

東部戦線や各収容所で猛威を振るった発疹チフスから、前線兵士を救うための人体実験がブーヘンヴァルトとナッツヴァイラー各収容所にて行われた。

実験は1942年の春ごろから1944年の末まで続けられた。

それまで存在していた発疹チフスのワクチンは、病気の症状を軽減させることはできても、本来の目標たる免疫力の獲得、つまり病気に罹らずに済む、というものではなかった。これを深刻にとらえたSS上層部の医師団や衛生担当者たちは、人体実験の施行を強く主張。ブーヘンヴァルト内にウィルス研究部が設立され、SS軍医や権威ある熱帯医学者などが参加した。

実験は数十種類にも及ぶ各種ワクチンを接種した上で、数週間の間隔を置いたのち、人為的に発疹チフスに感染させるというものだった。対照群として設置された群は、ワクチン接種群と比較するために、単にチフスに感染させられた。

ワクチンを接種した者たちも、多くの場合、高熱や頭痛など、「発疹チフスの症状」に悩まされた。

被験者に選ばれた者たちは、ドイツ人の刑事犯、ポーランド人、ソ連兵捕虜、ジプシーなどである。健康状態が優良なものたちが数百人選び出され、少なくとも150名以上が死亡した。ブーヘンヴァルトの医師、シューラーSS大尉は終戦間近で自殺したが、彼の業務日誌が囚人によって廃棄を免れた。その中には、他にも黄熱病、チフス、コレラ、ジフテリアに対するワクチンや薬物の効果で800人の被験者が人体実験にかけられたことが示唆されている。

伝染性肝炎ウィルスの研究のための人体実験

独ソ戦が始まると、黄疸症状に悩まされる兵士が非常に増えた。致死的な病ではなかったが、発病者が多く、軍の作戦能力を衰えさせるものとして研究が開始された。肝炎はそれまでバクテリアによる感染と考えられていたが、細菌学者のドーメン軍医大尉がウィルスを発見し、培養するためSSがウィルス株の管理権を要求したがドーメンは拒否して独りで研究を続けていた。

各所からの圧力に耐えかねたドーメンは、ついにザクセンハウゼン収容所内で、囚人に対して人為的に肝炎ウィルスを感染させる人体実験を行った。これは《帝国医師総監(=エルンスト・グラヴィッツ)》の強い要請だった。ドーメンは良心の呵責に苦しめられ、実験が開始されたのは1944年も9月になる頃だった。
http://3rdkz.net/?p=250


アウシュビッツから、子供や青年からなる11人の囚人がザクセンハウゼンにやってきてドーメンに委ねられた。ザクセンハウゼンの第二病棟において彼らの世話をしていた古参囚人ブルーノ・マイヤーは、実験の内容について記録を残している。以下に引用する。


ドーメン博士は医療器具カバンから一本の斜めに歯のついたゾンデを取り出してサウル・ホルンフェルトの背後へ近づき、指で彼の背中を探りました。そしてゾンデを当て、子供の背中の筋肉を通して深く体の中まで突き刺しました。サウル・ホルンフェルトは痛みのあまり、自分の小さな拳を噛みました。急いで私は彼の前へ歩み寄り、声を押し殺して、しっかりしろと言いました。涙で見えない目で彼は私を見ました。そして、医者が再びゾンデを突き刺しました。(中略)その後、私は、ドーメン博士がゾンデから長い針を抜き、ゾンデの開口部に急いで試験管をあてがうのを見ました。黒っぽい血が試験管の中へ滴り落ちました。小さな組織も、―—多分肝臓の一部だったでしょう——少しその中に混じっていました。



結局、肝炎ウィルスを人為的に感染させる実験は成功しなかった。ドーメン博士や囚人たちがその後どうなったかは明らかではないが、博士は戦後実験結果を発表している。

医療用ゾンデ
医療用ゾンデ


第V収容所 1 share 1 user
【人類の負の遺産】アウシュビッツ絶滅収容所の解説と観光案内


少し前に、独りでドイツとポーランドを旅行しました。その際にアウシュビッツ絶滅収容所跡地を訪れました。想像よりも遥かに広大な施設で、展示を全部観ることは不可能でした。そこで得た知見や体験をまとめたいと思います。アウシュビッツ絶滅収容所とはなんなのか...


実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験

人為的にガス壊疽を作り出す実験

1942年5月、《国家保安本部(RSHA)》長官及び、ボヘミア・モラヴィア保護領副総督ラインハルト・ハイドリヒがイギリス諜報部の襲撃を受けて重傷を負った。治療の責任者は武装SSの顧問外科医カール・ゲプハルトであったが、ゲプハルトの飛行機は延着したので直接手術に携わったのはプラハの医師二名である。ゲプハルトは《総統》とヒムラーの個人的な電話を何度も受けた。ヒトラーは自分の主治医であるモレル博士を派遣するとまで言った。

しかしハイドリヒは処置の甲斐なく6月2日に死亡。ゲプハルトはその後ヒムラーと謁見し、「ハイドリヒの死はドイツがこれまで経験したことのない巨大な敗北であった」と《総統》が考えていることを知らされた。ゲプハルトには汚名返上の機会が与えられた。ハイドリヒ長官が負傷による敗血症によって死亡したことを受け、至急、スルフォンアミドの効果を調べる人体実験の実行が決まった。

実験の舞台に選ばれたのは女性専用の強制収容所ラーフェンスブリュックであった。実験の目的は、当時未解明な部分が多かったガス壊疽という症状を分析し、有効な治療方法を見つけ出すことであった。そして、同時に戦場で多く見られる通常の傷口を調べ、有効な治療法を探す目的もあった。

被験者はザクセンハウゼン強制収容所から連れてこられた男性囚人や、ポーランドの抵抗運動に携わった女性囚人たちである。彼らはわざとけがを負わされ、木片やガラス片を傷口に練りこまれた。

《帝国医師総監》グラヴィッツは、実験場を視察し、被験者に死者が出ていないことに対して実験が手ぬるいと感じ、本物の銃創を彼女たちに負わせるように、と命令した。ゲプハルトはこの命令を拒否したが、より傷口の状態を悪化させることに努力したことに変わりはなかった。彼女たちは下腿の血管を結紮され、壊疽性の腐敗病原体を接種させられたりした。そのうえで彼女たちは処置も受けられず何日も放置され、本物のガス壊疽の症状により3名が死亡した。

人為的にひどい敗血症に陥らせた上でスルフォンアミドの効力を実験したが、傷を負わされただけで何の処置も受けられない囚人もいた。実験内容は1943年の5月にベルリンの軍医大学校で発表されたが、出席者の中で被験者の人権について申し述べた者は一人もいなかった。

他人の骨を移植して治療効果を見る実験

ラーフェンスブリュック強制収容所内で、女性を使って行われた他の実験群は骨の再生と骨の移植の実験である。

肩胛骨を他方から他方へ移す実験が行われた。肩胛骨を除去されたのは、ラーフェンスブリュックの精神病患者の女性であった。この女性は肩胛骨を抜き取られた後速やかに薬殺された。肩胛骨を移されたのは、ホーエンリーヘンの血管の癌により肩胛骨を失った若者で、彼は癌を再発することなく生きながらえたという。

この実験のほかにラーフェンスブリュック収容所内で、神経再生、筋肉再生の各実験、切断やその他の実験が行われたといわれるが、その規模や詳細は不明である。収容所医師の一人、ローゼンタール博士は、負傷に苦しみ、助かる見込みのない重症の囚人を20〜30人、楽に死なせるためにモルヒネを過剰投与したと断言している。

実験X 毒物接種実験

イペリッドガス

大戦期間中、ザクセンハウゼン、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフの各強制収容所内でびらん性(皮膚をただれさせる作用)のイペリッドガス(=マスタードガス)の人体実験が行われた。これは例によってヒムラーの命令だった。

イペリッドガスによる負傷の度合いと、効果的な治療法を見つけることがその目的である。この実験はストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士などが主にかかわった。

この毒ガス実験については、ナッツヴァイラーのカポ(囚人頭)であったフェルディナント・ホルの生々しい証言が残っている。


囚人たちは真っ裸にされ、次から次へと実験室の中に入ってきました。彼らは前膊から10センチほどの箇所にその液体を塗られましたが、その時私が彼らの腕を抑えていなければなりませんでした。その後、処置を施された被験者たちは隣の部屋へ行き、そこで腕を広げたまま約1時間立っていなければなりませんでした。約10時間もすると、あるいはもっと長かったかもしれません、火傷が、それも全身に出てくるのです。盲目になった人々もいました。ひどい苦しみで、被験者たちのそばにはとてもいられないほどでした。その後、被験者たちは毎日写真を撮られました。しかもすべての傷の箇所を、つまり全ての火傷の箇所を写真に撮られました。だいたい5日か6日後に最初の死者が出ました。(中略)内臓、肺などは全て完全に腐食していました。その後の数日間に、この実験でさらに7名が死にました。実験は約2か月続けられました。



実験は何度も行われ、平均して毎回7~8名の死者が出た。生き残った者たちも後遺症の残った体でアウシュビッツやベルゲンベルゼンに送られた。

硝酸アコニチン弾丸の創痍研究


極秘事項

帝国医師ー親衛隊警察、主席衛生官

日誌番号 秘364/44 ムルゴウスキー

1944.9.12

硝酸アコニチン弾丸について

SS少佐ディング博士、ウィマン博士、および筆者立ち合いで1944年9月11日、5人の死刑囚に、毒物である硝酸アコニチン結晶入りの弾丸(直径7.65o)を用いて実験を行った。被験者を寝かせ、左大腿に1発撃ちこんだが、2人では弾丸は貫通、後になっても毒作用は出なかったので、実験から除いた。(中略)

3人の症状は驚くほど一致していた。最初は異常がなかったが、20分から25分後に動きが不穏となり、遅れて、よだれが少し出始めた。しきりに飲み込もうとしたが、量が増えて飲み込めないほどになり、ついには、泡を含んだよだれが口から漏れてきた。それから、吐き気、嘔吐が始まった…。

約90分後、1人の呼吸が深くなり、同時に運動不穏も増強した。呼吸は浅く速くなった。同時に強い吐き気が現れたが、吐こうとしても何も出なかった。指を4本付け根まで口に深く入れて吐こうとしたが吐けず、顔は真っ赤になるだけだった。

他の2人の顔は早い時期から蒼白になっていた。他の症状は同じだった。運動不穏の出現は遅れたが、極めて強くなり、棒立ちになったかと思うと、また、床に身を投げ出した。白目をむき、手や腕は意味のない動きをした。最後に、不穏の程度は弱くなり、瞳孔は極度に散大、被験者は静かに横たわるだけだった。1人には咬筋の痙攣が現れ、尿失禁が認められた。3人の死亡は、受傷後それぞれ、121,123、および129分であった。
http://3rdkz.net/?p=250&page=2

総括 およそ38mgの硝酸アコニチンを詰めた弾丸による創自体はひどいものではなかったが、2時間後に致死的な中毒が現れた。中毒症状の出現は、受傷後20分から25分で、主要症状は、流涎、瞳孔径の変化、腱反射消失、運動不穏、強い吐き気であった。

講師医学博士ムルゴウスキー、SS上級大佐、主席衛生官


上の手記と一致するかは不明だが、ザクセンハウゼン収容所で死刑囚を用いた毒の弾丸の実験が行われた、との展示がある。その射撃手はムッソリーニ救出の特殊部隊を率いた、オットー・スコルツェニーSS中佐である。

実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集

hiltストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士は、1942年の2月にヒムラーにあてて手紙を書き、ユダヤ人、共産党員、赤軍政治将校の頭蓋骨収集の許可を求めた。ヒムラーはおおいに関心を持ち、ヒルトに自分の政治的権力の全てを委ねてこれを支援した。

当時、ナチスドイツはありとあらゆる人種の頭蓋骨を収集して、その形態を測定したり、歪んだ人種優生学に基づく様々な研究を行っていた。しかし、ユダヤ人に関しては当時サンプルを獲得する術があまりなかったらしい。独ソの開戦はその状況を打開する最良の機会となった。既にホロコーストは開始され、ユダヤ人と共産党や政治将校は同一視されていた。彼らの頭蓋骨を一定量獲得し、データを取得することで、占領地において効率よくユダヤ人や政治将校と、その他の民族の鑑別を容易にし、効率的に撃滅できる、というのが彼らのデタラメな論理であった。

ヒルトとその協力者たちが、いかにしてそれらのサンプルを選定したかは定かでない。既に収容所にいたユダヤ人なのか、占領地から生きたまま拉致してきた政治将校や捕虜たちだったのか、とにかく、彼らがアドルフ・アイヒマンを通してアウシュビッツの囚人約120名を、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフ各収容所の実験施設へ送ったのは確かである。

それら120名の囚人は「首から上を傷つけぬように」ガスによって殺害され、合成アルコール入りの水槽の中で保存された。ヒルト博士はそれらの死体を細かく解剖。


ヒルトは戦後逃亡先で自殺した。

実験Z マラリア実験

ベルリンのロバート・コッホ研究所所長で、熱帯医学部門長であったクラウス・シリング博士は、1936年の現役引退後も、イタリアでマラリアのワクチンの開発研究を続けていた。1941年末、内務省保健衛生事業担当官のレオナルド・コンティ博士によってダッハウ強制収容所で研究ができることを勧められ、翌2月のはじめから実験を開始。1945年の3月半ばに74歳のシリングが手術を受けるためにミュンヘンにでかけたあと、ヒムラーが実験中止を命令した。(敗戦が近かったからであろうか?)

シリングの3年にわたる実験でおよそ1000人がマラリアに感染させられ、330人が死亡した。

実験[ 双子実験

ベルリン、ダーレムのカイザー・ヴィルヘルム協会人類学・優生学研究所所長のオトマール・フォン・フェアシュアーは、双子に関する研究を手広く行っていたが、戦争が始まると弟子のSS大尉、ヨーゼフ・メンゲレ博士をアウシュビッツに送り込んだ。彼はアウシュビッツの降車上に自ら赴いて、何千もの双子を集めてコレクションし、過酷な人体実験を行った。

mengere
ヨーゼフ・メンゲレ

メンゲレは、静脈をつなぎ合わせてシャム双生児を人工的に作ろうとしたり、眼球に薬品を注射して瞳の色を変えようとした。また、チフス菌を注射して病気の経過を血清学的に記録した。また頭蓋骨の収集もぬかりなく行われ、それらの実験報告を師のフェシュアーに送っていた。メンゲレは3000対の双子を人体実験にかけ生き残ったのは100名だけだった。


ある生存者の報告

ある日、私の双子の兄のチビが特別実験のために連れていかれた。メンゲレは、最初から、チビに非常に興味を持っていた。なぜか知らないが、比較的歳のいった双生児であったからかもしれない。

メンゲレはチビを何回となく手術した。脊椎手術で麻痺となり、走れなくなった。

性器も除去してしまった。4回名の手術後、チビには2度と会えなかった。

私の気持ちがどんなだったか、あなたに言えないし、言葉にも表せない。

私は父、母、兄2人を失っていたのに、また双子の兄もなくしてしまった。


メンゲレは1979年に逃亡先のブラジルで海水浴中に死亡した。

実験\ 強制不妊化実験

ナチの歪んだ人種思想は戦争前から活発ではあったが、独ソ戦の開始と共に東方民族絶滅の意志はますます固くなるばかりだった。その手段としてずっと論議されてきたのが、断種措置による強制的な不妊化処置の遂行であった。

ナチの断種の施策は大きく分けると3つの経過をたどった。

薬品による断種

カラジューム・セグイヌム(サトイモ科の観葉植物の一種)を接種することによって、特に男性は生殖不能となるとされ、この植物を大量に栽培しようとするのだがコスト面で実用に耐えないことが分かった。ヒムラーは農業に大変関心が高い男であったため、カラジューム・セグイヌムの構成要素の分析を進め、人体実験を行うべし、との命令を発した。

しかし、これを命じられたコッホ博士はありきたりな動物実験を行うのみにとどめ、命令を事実上サボタージュした。それはあまりに実用性がなく、他の方法がどんどん進んでいたからであった。

放射線による断種

帝国公衆衛生局に所属し、障碍者の断種・殺害計画に関与したヴィクトル・ブラック博士は、放射線による断種の研究と人体実験の許可をヒムラーに求めた。それまで行われていた外科手術に頼る方法では、あまりに労力とコスト面で現実味がなかったからである。

これをヒムラーは許可し、第Uアウシュビッツ(=ビルケナウ)や女性収容所のラーフェンスブリュックで、それぞれ放射線による断種の試みが行われた。若い適齢期の男女は、何の説明もないままに不意に呼び出され、性器や子宮、睾丸付近にレントゲンを照射された。

彼らの多くは火傷を負い、傷口は膿み、そのような体で重労働につかされた。歩けなくなったものは銃殺・ガス殺された。

レントゲン照射後数週間してから、男性囚人は外科的に睾丸を摘出された。レントゲンの効果がどの程度であったかを検証するためであったとされる。しかし、レントゲン照射を受けた囚人たちは局部に重傷を負い、結局は絶滅収容所の中で死んでいった。

ブラック博士は、この不妊化処置を「殺すよりはマイルドな方法」と認識していたらしく、裁判で「絶滅政策を緩和するためにあえて提案した方法だった」と証言した。法廷はこの詭弁を却下し、ブラックを死刑に処した。

子宮内の刺激作用による断種

drclaubergこの方法は、ケーニッヒスヒュッテの医学博士クラウベルク教授によって開発された。教授はもともと卵管閉鎖による不妊を治療する方法を開発して有名になった人物だった。

1933年にナチ党に入党し、その医学の知識を、今度は「下等人種」の断種のために傾けようとしていた。
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クラウベルクはヒムラーと協議し、外科手術を用いることなく不妊化させる方法を話し合った。教授が考えていたのは卵管にホルマリン溶液を注入するという方法だった。ヒムラーはアウシュビッツにクラウベルクの実験施設を作るよう、部下のルドルフ・ヘースに命令した。

約500人の女性がクラウベルクの前に引き出され、狂気の実験の犠牲となった。収容所に響き渡る女性の悲鳴の原因は何のか、あの医師は囚人にいったい何をしているのか調べようと、女性看守が飛んできたこともあったほどであった。

実験により少なくとも7人の女性が死亡。残った囚人のうち、何人がガス室に送られたかは不明である。

教授は1945年にはラーフェンスブリュック収容所へ移り、35人の女性に人体実験を行った。戦後は赤軍に捕まり25年の判決を受けるがのちに恩赦。ドイツに戻るとドイツ当局に再逮捕され、57年、拘留中に死亡した。

実験] 飢餓実験

ナチスドイツのユダヤ人絶滅政策は、経済学と一体不可分であった。一体どれほどのユダヤ人を労働力として活用し、1日に与える食事量はどの程度で、平均してどのぐらいの期間働かせたのち餓死させ、最終的にいついつまでに何人殺すのか……

このような狂気の経済学を日夜考え、そろばんをはじき、実践するために各省庁に協力を仰ぎ……ドイツ人の官僚的気質がこれ以上上等に発揮された機会はなかった。

飢餓実験はいわば、このようないわば「虐殺の経済学」とも呼べるものの産物だった。

慢性的な食糧不良に苦しむドイツで、何百万、ともすれば一千万以上にも及んだソビエト兵捕虜やユダヤ人、障害者、ジプシー、同性愛者に与える食糧はなかった。与えるとしたら、元を取るために働かせるためだった。

ナチ親衛隊上層部とドイツ医師会は結託し、下等人種や民族の宿敵たちを、無駄なく効率よく餓死させる方法を考えあい、実験を繰り返した。

いかにすれば、働かせながら餓死させることができるだろうか。どのくらいのカロリーを与えれば良いのだろう。どのような食事のメニューにすれば良いのだろう。どのような栄養素を継続的に断ち、代わりに何を摂取させれば良いのだろうか。

ナチの飢餓実験が、実を結んだ結論は、囚人に決してタンパク質を与えないことだった。代わりにジャガイモやパンなど、少量の炭水化物を摂取させる。このようにしてゆっくりと確実に餓死させることができるのだ。これは一見食糧を与えているようにも見えるため、諸外国からの批判を交わすためにも有効な方法だった。

知的障害者に対する飢餓実験

ミュンヘン、ハール州立精神病院内のエグルフイング施設にかつて「T4作戦」の実行地があった。「T4作戦」はナチの歪んだ優生学に基づく、身体障害者・精神障害者・発達障害児童の抹殺作戦である。これは39年のポーランド侵攻以前からドイツ国内で水面下で実行されていた。エグルフイングの施設長、ヘルマン・プファンミュラー博士は、ナチ・イデオロギーが掲げる「価値のない命」の概念を強く信じており、T4作戦にも当初から参加していた。

彼は「無駄飯ぐらい」(特に小児)を殺す方法として特殊な飢餓セラピーとでもいうような方法を研究していた。

1939年に心理学の学生がエグルフイングの施設内に見学実習に来た。プファンミューラーはその際学生を小児病棟へ案内した。その時に学生が目にしたものとは・・


15〜25人の1歳〜5歳までの子供が寝かされていた。プファンミューラーはこの病棟で特に詳しく自分の考えを明らかにした。次のように要約される彼の説明は驚くほど率直でかなり強く記憶に残っている。彼曰く、『こいつら(子供たち)はナチ党員の私にとって民族のお荷物だ。殺す(殺るという言い方もした)にしても毒や注射は使わない。外国の新聞や赤十字のお偉方にまた非難されるだけだ。方法は皆さんがわかるようにはるかに簡単で自然なのだ』こう言いながら彼は施設の常勤と思われる看護婦に一人の子供をベッドから引き出させ、死んだウサギでも見せるように皆に見せて、専門家ぶった冷笑を浮かべながら『これはあと2、3日はもつだろう』というようなことを言った。太ったニヤニヤ顔、肉付きのよい手に捕まえられてひいひい泣く骨と皮の子供、周りにうじゃうじゃいる飢えた子どもたち、その光景は目に焼きついている。プファンミュラーは食物の供給を急に止めるのではなく、徐々に減らすと説明していた。



エグルフイングにはいわゆる「飢餓病棟」が2つあった。1943年1月から終戦までの約2年3ヶ月の間、患者に肉や脂肪を与えることは禁止された。

被収容者は野菜、ジャガイモ、1日辺り一切れのパンしか与えられなかった。これはプファンミュラーがかつて在職していたカウフボイレン施設で’効き目’が確認された食べ物で、胃を満たすが、次第次第に目的に導く。脂肪分を与えないと彼らはほっておいても死亡する。これはプファンミュラーによる工夫で、多くの施設で効果が証明されているとされている。

彼の飢餓病棟では子供、大人約444人が飢餓に追い込まれ、餓死させられた。戦後、米軍に逮捕された後、裁判で彼は「安楽死作戦は合法だった。昔からあった考え方(障害者を殺すこと)だった」というようなことを述べたという。彼は6年間収監されたがその後はなんなく出所し、75歳まで生きた。

ソビエト兵捕虜に対する飢餓実験

1941年の秋、ハンブルク大学の講師ハインリヒ・ベルニング博士は、軍衛生局総監督部より「水腫病の医学研究」を委託された。実験の材料に使われるのはソ連兵捕虜で、そのための専門施設がハンブルク=ヴァンツベックに設置された。

ベルニングによれば、飢餓水腫が発生するためには、かなり長期にわたって1日のたんぱく質摂取量が、30gを下回るようにせねばならない、とされた。ベルニングは本物の飢餓水腫を実験によって作り出し、それを観察し、飢えた人間が長い段階を経て体重が減少して行き、すぐに疲れやすくなり、性欲がなくなり、頭痛を覚え、めまいがするようになるさまを記録していた。

また、彼は捕虜の下腹部が膨張する様子を観察している。寒さや労働が水腫を強めた。

ベルニングは餓死した捕虜の胃や腸の形態変化を観察して記録。彼は戦後も偉大な博士として活躍、ナチ時代の実験を裁かれることはなかった。

なぜこんなことが起こったか

ナチ占領地が拡大すると同時に、彼らは大量の劣等人種を獲得した。未曽有の総力戦により、ドイツ人は兵士も銃後も含めて、皆命がけの戦争を戦い、窮乏を耐え忍んでいた。占領地ではお互いの全存在を抹消し尽すほどの殺戮と憎悪の応酬が続いていた。

そんな時世の中、「民族の宿敵」や「足手まとい」が、安全圏で食糧を与えられ、何もせずに安穏と暮らす、なんことを決して許さない人々がいた。それがナチの医学界や、上層部、とりわけハインリヒ・ヒムラーであった。

大量の実験サンプルが入手でき、彼らを一箇所にまとめて閉じ込めることができる今、戦争の勝利のために人体実験を行うのは、ナチ上層部にとっては「当然のこと」であった。

そして、人体実験は激しい人種偏見の賜物であった。ユダヤ人やスラブ人、ジプシーは人間とはみなされなかった。ジプシーを実験材料にすることを拒否する科学者はいたが、それは「人間」と比較することが難しい、という理由だった。

曖昧な人種理論の証拠探しという側面もあった。人種が優れている、劣っているなどというのは、今日においては疑似科学であることは誰も疑わない。何をもって「優れて」おり、何をもって「劣って」いるのかなど、そんな定義が歴史上存在したことは一度としてない。

にもかかわらず、ナチはアーリア人が優秀で、ユダヤ人が劣等だと決めつけた。それは政治が勝手に言い始めたことで、これを裏付けるために科学が総動員された。ナチの医学者たちは血眼になってアーリア人が優秀で、それ以外がそれよりも劣るという「証拠」を見つけようとした。それは髪や瞳の色であったり、顎の形であったり、背の高さであったりした。
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ヒトラーやヒムラーは、理想的な北欧人種とは程遠い外見である。ゲッベルスは足が不自由で身体障碍者である。にもかかわらず、ドイツ国民は「ハーメルンの笛吹き男」が奏でるメロディに踊らされるがままに、ヨーロッパ全土を破壊し、滅亡に追い込んだ。この歴史の奇妙を解明することは、今後においても決してできないに違いない。我々にできることは茫然と立ちすくみ、とりあえず人種差別に反対することだけであろう。
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コメント [ホロコースト5] 第3章 「ガス室」は実在したか?−−「アウシュウィッツ『ガス室』の真実/本当の悲劇は何だったのか」(転載自由)   西岡昌紀
3. 中川隆[-10745] koaQ7Jey 2019年4月13日 08:19:52 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1297]
【狂気の戦時医学】ナチスの人体実験まとめ【ヒトラー・ドイツ】 2017/5/11
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ナチスドイツの非人道的な人体実験の数々をわかる限りまとめました。

なるべく信頼できそうな資料だけを使用し、誇張することがないよう心がけました。

非常に残酷で吐き気を催す事実が記載されているため、観賞要注意とします。

目次
実験T 低圧・低温実験
実験U 海水を飲料にする実験
実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究
実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験
実験X 毒物接種実験
実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集
実験Z マラリア実験
実験[ 双子実験
実験\ 強制不妊化実験
実験] 飢餓実験


なぜこんなことが起こったか

実験T 低圧・低温実験

低圧・酸欠下での救出実験

hypothermiaドイツ空軍が高度12000メートルに達するジェット機を開発したまでは良かったが、人体がそのような超高度環境にどのような反応を見せるのか、ということに関して信頼できるデータはまだなかった。そこで、ドイツ空軍軍医大尉であり、親衛隊将校でもあったジクムント・ラッシャー博士は、《ライヒスフューラー(親衛隊全国指導者=ヒムラー)》へ手紙を書き、ダッハウ収容所の死刑囚を用いた人体実験の許可を求めた。

1942年3月、ヒムラーは実験を許可し、ラッシャー大尉の責任において、超高度における人体の反応の観察や、パラシュートや特殊機材を用いた救出を実用化するための危険な人体実験が行われた。超高度の低圧環境下で被験者を酸欠の状態に留め置き、どれぐらいの時間をかけて被験者が死亡するのか、またどのようなタイミングでしかるべき処置を行えば彼を救出できるのか、ありとあらゆる場面を想定して実験が行われた。当然のごとく実験は死者が続出したが、ラッシャーは死にゆく被験者の行動を観察し、心電図を記録した。そして、屍を解剖し、肺や心臓、脳の血管の空気塞栓の状況などを記録。逐一ライヒスフューラーへ報告していた。

実験に駆り出された200人の囚人のうち、実に80名の被験者が死亡した。

低体温・冷却からの蘇生実験

freeze
冷却実験の様子

ラッシャーとその協力者たちは、ダッハウにて更に人体実験を行うことにした。今度は海難事故などにより寒冷下に晒された人体を、いかに蘇生・回復できるか、といった実験である。やはりパイロットを救出することを前提とした実験であったが、実際にはダッハウの囚人300名を4〜12℃に冷却した水の中につけ、体を極限まで冷やしたのち、いかにすれば効率よく回復できるかを試すもので、この実験で90名が死亡。今日においてもこの実験結果が国際的専門誌に引用されているという。

この実験は当初よりライヒスフューラーの関心を買った。ヒムラーは冷え切った肉体を温めるためには、同じ人間の皮膚の接触。つまり、裸の女性による抱擁が効果があるのではないか、と考えた(ヒムラーはしばしばこのようなロマンチズムに基づく推測を実践させた)。ラッシャーはヒムラーの意向に沿ってダッハウ収容所より若い女性4名を召喚。そのうちの一人があまりにも見事なアーリア人種の肉体的特徴を備えていたため、ラッシャーは彼女を実験に使用することを拒否したという。つまり、被験者は下等人種とみなされたスラブ人やソ連兵捕虜であり、これを裸で温める乙女がアーリア系であってはならないというのである。この逸話からもわかる通り、人体実験は激しい人種差別の賜物であった。ちなみに女性の体で温める方法は非効率で到底実用に耐えないものであったという。

この実験は、場所を変えてアウシュビッツ収容所でも行われた。アウシュビッツのほうがより寒く、広大で実験が目立たなかったからだという。つまり、被験者は多くの場合、「苦しみにより悲鳴をあげた」からである。ラッシャーは被験者に麻酔をかけることを禁止し、なんら苦しみを緩和するための努力をしなかった。

ある実験では、ソ連軍将校2名がアウシュビッツで、水桶の中に裸で入らされた。通常なら60分程度で意識を失い、死亡するのだが、このソ連将校2名は3時間経過した頃に「同志…銃殺してくれないか」と頼んだという。その後、二人は握手を交わし、「さよなら、同志よ」と言った。ポーランド人の助手が見兼ねてクロロフォルムで二人に麻酔をかけようとしたが、ラッシャーはピストルを突きつけ、これを制止した。二人は5時間後にようやく死亡し、死体は解剖するためミュンヘンに送られた。

ラッシャー夫妻は子供に恵まれず、子供を誘拐、金銭で買い取って自らの子であるとして育てていた。これが明るみに出るとライヒスフューラーは激怒。ラッシャーは多くの囚人を殺害したダッハウにおいて、自らも処刑された。戦争が終わる直前だった。よって戦後もラッシャーは裁きにはかけられず、協力者たちは全ての責任を、同じく死亡したヒムラーとラッシャーにかぶせることに成功。この非道な人体実験で裁かれた者は結局誰一人としていない。

実験U 海水を飲料にする実験

この実験は、やはり海難事故に遭遇し、海の上を漂流することになったパイロットを救うために企画された。

二人の科学者が海水を飲料にするための試みを始めた。シェーファー教授が海水から塩分を分離するための設備を開発しようとして成功したが、これには多額の費用が掛かるため実用性なしと判断された。一方空軍技師ベルカが開発した「ベルカティカ」という薬品は海水の味を飲める程度に変えてしまうもので、この薬品はコストパフォーマンスにも優れ、大量に生産された。

しかし、すぐにこのベルカ方式の海水を飲むと、「より渇きがひどくなる」という声が上がり始めた。味を調整しただけで海水は依然として多量の塩分を含んでいたし、飲みすぎることで渇きが悪化し、下痢すら引き起こすことが分かった。

どちらの方法で渇きを解決するのか、ダッハウ収容所内で再度人体実験が行われた。被験者はいくつかのグループに分けられた。数日間にわたって海水を飲むもの、ベルカ方式の海水を1日500cc飲むもの、1000cc飲むもの、シェーファー方式で精製された水を飲むもの、などである。

被験者はブーヘンヴァルト収容所から連れてこられたジプシーたち40名であった。彼らは表向きは志願であった。実験の詳細についてきちんと説明を受けた上、実験前10日間は完璧な航空兵糧食3000キロカロリーを摂取し、健康管理を入念に行ったうえでの実験であり、死亡した者、後遺症が出た者はいないとされている。しかし、実験は著しく苦しく不快なものとなり、被験者の中には清掃班のバケツの中の汚水を飲んだり、モップから垂れたしずくを舐めた者がいたという。このような実験が本当にすべて志願だったと言えるだろうか?ましてや被験者のほとんどは賤民と見なされていたジプシーである。これは戦後の裁判で検察の激しい疑惑をかい、追及を受け、実験を主導した者たちは禁固15年〜終身刑を受けた。

ただし、実験で重篤な障害を受けた者、死亡した者がいなかったのは確かなようである。フランス人の医療助手や被験者のジプシーのうち数名が、宣誓供述書を提出し、実験を主導した科学者たちの恩赦請求を行っている。

実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究

発疹チフスのワクチン接種実験

東部戦線や各収容所で猛威を振るった発疹チフスから、前線兵士を救うための人体実験がブーヘンヴァルトとナッツヴァイラー各収容所にて行われた。

実験は1942年の春ごろから1944年の末まで続けられた。

それまで存在していた発疹チフスのワクチンは、病気の症状を軽減させることはできても、本来の目標たる免疫力の獲得、つまり病気に罹らずに済む、というものではなかった。これを深刻にとらえたSS上層部の医師団や衛生担当者たちは、人体実験の施行を強く主張。ブーヘンヴァルト内にウィルス研究部が設立され、SS軍医や権威ある熱帯医学者などが参加した。

実験は数十種類にも及ぶ各種ワクチンを接種した上で、数週間の間隔を置いたのち、人為的に発疹チフスに感染させるというものだった。対照群として設置された群は、ワクチン接種群と比較するために、単にチフスに感染させられた。

ワクチンを接種した者たちも、多くの場合、高熱や頭痛など、「発疹チフスの症状」に悩まされた。

被験者に選ばれた者たちは、ドイツ人の刑事犯、ポーランド人、ソ連兵捕虜、ジプシーなどである。健康状態が優良なものたちが数百人選び出され、少なくとも150名以上が死亡した。ブーヘンヴァルトの医師、シューラーSS大尉は終戦間近で自殺したが、彼の業務日誌が囚人によって廃棄を免れた。その中には、他にも黄熱病、チフス、コレラ、ジフテリアに対するワクチンや薬物の効果で800人の被験者が人体実験にかけられたことが示唆されている。

伝染性肝炎ウィルスの研究のための人体実験

独ソ戦が始まると、黄疸症状に悩まされる兵士が非常に増えた。致死的な病ではなかったが、発病者が多く、軍の作戦能力を衰えさせるものとして研究が開始された。肝炎はそれまでバクテリアによる感染と考えられていたが、細菌学者のドーメン軍医大尉がウィルスを発見し、培養するためSSがウィルス株の管理権を要求したがドーメンは拒否して独りで研究を続けていた。

各所からの圧力に耐えかねたドーメンは、ついにザクセンハウゼン収容所内で、囚人に対して人為的に肝炎ウィルスを感染させる人体実験を行った。これは《帝国医師総監(=エルンスト・グラヴィッツ)》の強い要請だった。ドーメンは良心の呵責に苦しめられ、実験が開始されたのは1944年も9月になる頃だった。
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アウシュビッツから、子供や青年からなる11人の囚人がザクセンハウゼンにやってきてドーメンに委ねられた。ザクセンハウゼンの第二病棟において彼らの世話をしていた古参囚人ブルーノ・マイヤーは、実験の内容について記録を残している。以下に引用する。


ドーメン博士は医療器具カバンから一本の斜めに歯のついたゾンデを取り出してサウル・ホルンフェルトの背後へ近づき、指で彼の背中を探りました。そしてゾンデを当て、子供の背中の筋肉を通して深く体の中まで突き刺しました。サウル・ホルンフェルトは痛みのあまり、自分の小さな拳を噛みました。急いで私は彼の前へ歩み寄り、声を押し殺して、しっかりしろと言いました。涙で見えない目で彼は私を見ました。そして、医者が再びゾンデを突き刺しました。(中略)その後、私は、ドーメン博士がゾンデから長い針を抜き、ゾンデの開口部に急いで試験管をあてがうのを見ました。黒っぽい血が試験管の中へ滴り落ちました。小さな組織も、―—多分肝臓の一部だったでしょう——少しその中に混じっていました。



結局、肝炎ウィルスを人為的に感染させる実験は成功しなかった。ドーメン博士や囚人たちがその後どうなったかは明らかではないが、博士は戦後実験結果を発表している。

医療用ゾンデ
医療用ゾンデ


第V収容所 1 share 1 user
【人類の負の遺産】アウシュビッツ絶滅収容所の解説と観光案内


少し前に、独りでドイツとポーランドを旅行しました。その際にアウシュビッツ絶滅収容所跡地を訪れました。想像よりも遥かに広大な施設で、展示を全部観ることは不可能でした。そこで得た知見や体験をまとめたいと思います。アウシュビッツ絶滅収容所とはなんなのか...


実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験

人為的にガス壊疽を作り出す実験

1942年5月、《国家保安本部(RSHA)》長官及び、ボヘミア・モラヴィア保護領副総督ラインハルト・ハイドリヒがイギリス諜報部の襲撃を受けて重傷を負った。治療の責任者は武装SSの顧問外科医カール・ゲプハルトであったが、ゲプハルトの飛行機は延着したので直接手術に携わったのはプラハの医師二名である。ゲプハルトは《総統》とヒムラーの個人的な電話を何度も受けた。ヒトラーは自分の主治医であるモレル博士を派遣するとまで言った。

しかしハイドリヒは処置の甲斐なく6月2日に死亡。ゲプハルトはその後ヒムラーと謁見し、「ハイドリヒの死はドイツがこれまで経験したことのない巨大な敗北であった」と《総統》が考えていることを知らされた。ゲプハルトには汚名返上の機会が与えられた。ハイドリヒ長官が負傷による敗血症によって死亡したことを受け、至急、スルフォンアミドの効果を調べる人体実験の実行が決まった。

実験の舞台に選ばれたのは女性専用の強制収容所ラーフェンスブリュックであった。実験の目的は、当時未解明な部分が多かったガス壊疽という症状を分析し、有効な治療方法を見つけ出すことであった。そして、同時に戦場で多く見られる通常の傷口を調べ、有効な治療法を探す目的もあった。

被験者はザクセンハウゼン強制収容所から連れてこられた男性囚人や、ポーランドの抵抗運動に携わった女性囚人たちである。彼らはわざとけがを負わされ、木片やガラス片を傷口に練りこまれた。

《帝国医師総監》グラヴィッツは、実験場を視察し、被験者に死者が出ていないことに対して実験が手ぬるいと感じ、本物の銃創を彼女たちに負わせるように、と命令した。ゲプハルトはこの命令を拒否したが、より傷口の状態を悪化させることに努力したことに変わりはなかった。彼女たちは下腿の血管を結紮され、壊疽性の腐敗病原体を接種させられたりした。そのうえで彼女たちは処置も受けられず何日も放置され、本物のガス壊疽の症状により3名が死亡した。

人為的にひどい敗血症に陥らせた上でスルフォンアミドの効力を実験したが、傷を負わされただけで何の処置も受けられない囚人もいた。実験内容は1943年の5月にベルリンの軍医大学校で発表されたが、出席者の中で被験者の人権について申し述べた者は一人もいなかった。

他人の骨を移植して治療効果を見る実験

ラーフェンスブリュック強制収容所内で、女性を使って行われた他の実験群は骨の再生と骨の移植の実験である。

肩胛骨を他方から他方へ移す実験が行われた。肩胛骨を除去されたのは、ラーフェンスブリュックの精神病患者の女性であった。この女性は肩胛骨を抜き取られた後速やかに薬殺された。肩胛骨を移されたのは、ホーエンリーヘンの血管の癌により肩胛骨を失った若者で、彼は癌を再発することなく生きながらえたという。

この実験のほかにラーフェンスブリュック収容所内で、神経再生、筋肉再生の各実験、切断やその他の実験が行われたといわれるが、その規模や詳細は不明である。収容所医師の一人、ローゼンタール博士は、負傷に苦しみ、助かる見込みのない重症の囚人を20〜30人、楽に死なせるためにモルヒネを過剰投与したと断言している。

実験X 毒物接種実験

イペリッドガス

大戦期間中、ザクセンハウゼン、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフの各強制収容所内でびらん性(皮膚をただれさせる作用)のイペリッドガス(=マスタードガス)の人体実験が行われた。これは例によってヒムラーの命令だった。

イペリッドガスによる負傷の度合いと、効果的な治療法を見つけることがその目的である。この実験はストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士などが主にかかわった。

この毒ガス実験については、ナッツヴァイラーのカポ(囚人頭)であったフェルディナント・ホルの生々しい証言が残っている。


囚人たちは真っ裸にされ、次から次へと実験室の中に入ってきました。彼らは前膊から10センチほどの箇所にその液体を塗られましたが、その時私が彼らの腕を抑えていなければなりませんでした。その後、処置を施された被験者たちは隣の部屋へ行き、そこで腕を広げたまま約1時間立っていなければなりませんでした。約10時間もすると、あるいはもっと長かったかもしれません、火傷が、それも全身に出てくるのです。盲目になった人々もいました。ひどい苦しみで、被験者たちのそばにはとてもいられないほどでした。その後、被験者たちは毎日写真を撮られました。しかもすべての傷の箇所を、つまり全ての火傷の箇所を写真に撮られました。だいたい5日か6日後に最初の死者が出ました。(中略)内臓、肺などは全て完全に腐食していました。その後の数日間に、この実験でさらに7名が死にました。実験は約2か月続けられました。



実験は何度も行われ、平均して毎回7~8名の死者が出た。生き残った者たちも後遺症の残った体でアウシュビッツやベルゲンベルゼンに送られた。

硝酸アコニチン弾丸の創痍研究


極秘事項

帝国医師ー親衛隊警察、主席衛生官

日誌番号 秘364/44 ムルゴウスキー

1944.9.12

硝酸アコニチン弾丸について

SS少佐ディング博士、ウィマン博士、および筆者立ち合いで1944年9月11日、5人の死刑囚に、毒物である硝酸アコニチン結晶入りの弾丸(直径7.65o)を用いて実験を行った。被験者を寝かせ、左大腿に1発撃ちこんだが、2人では弾丸は貫通、後になっても毒作用は出なかったので、実験から除いた。(中略)

3人の症状は驚くほど一致していた。最初は異常がなかったが、20分から25分後に動きが不穏となり、遅れて、よだれが少し出始めた。しきりに飲み込もうとしたが、量が増えて飲み込めないほどになり、ついには、泡を含んだよだれが口から漏れてきた。それから、吐き気、嘔吐が始まった…。

約90分後、1人の呼吸が深くなり、同時に運動不穏も増強した。呼吸は浅く速くなった。同時に強い吐き気が現れたが、吐こうとしても何も出なかった。指を4本付け根まで口に深く入れて吐こうとしたが吐けず、顔は真っ赤になるだけだった。

他の2人の顔は早い時期から蒼白になっていた。他の症状は同じだった。運動不穏の出現は遅れたが、極めて強くなり、棒立ちになったかと思うと、また、床に身を投げ出した。白目をむき、手や腕は意味のない動きをした。最後に、不穏の程度は弱くなり、瞳孔は極度に散大、被験者は静かに横たわるだけだった。1人には咬筋の痙攣が現れ、尿失禁が認められた。3人の死亡は、受傷後それぞれ、121,123、および129分であった。
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総括 およそ38mgの硝酸アコニチンを詰めた弾丸による創自体はひどいものではなかったが、2時間後に致死的な中毒が現れた。中毒症状の出現は、受傷後20分から25分で、主要症状は、流涎、瞳孔径の変化、腱反射消失、運動不穏、強い吐き気であった。

講師医学博士ムルゴウスキー、SS上級大佐、主席衛生官


上の手記と一致するかは不明だが、ザクセンハウゼン収容所で死刑囚を用いた毒の弾丸の実験が行われた、との展示がある。その射撃手はムッソリーニ救出の特殊部隊を率いた、オットー・スコルツェニーSS中佐である。

実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集

hiltストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士は、1942年の2月にヒムラーにあてて手紙を書き、ユダヤ人、共産党員、赤軍政治将校の頭蓋骨収集の許可を求めた。ヒムラーはおおいに関心を持ち、ヒルトに自分の政治的権力の全てを委ねてこれを支援した。

当時、ナチスドイツはありとあらゆる人種の頭蓋骨を収集して、その形態を測定したり、歪んだ人種優生学に基づく様々な研究を行っていた。しかし、ユダヤ人に関しては当時サンプルを獲得する術があまりなかったらしい。独ソの開戦はその状況を打開する最良の機会となった。既にホロコーストは開始され、ユダヤ人と共産党や政治将校は同一視されていた。彼らの頭蓋骨を一定量獲得し、データを取得することで、占領地において効率よくユダヤ人や政治将校と、その他の民族の鑑別を容易にし、効率的に撃滅できる、というのが彼らのデタラメな論理であった。

ヒルトとその協力者たちが、いかにしてそれらのサンプルを選定したかは定かでない。既に収容所にいたユダヤ人なのか、占領地から生きたまま拉致してきた政治将校や捕虜たちだったのか、とにかく、彼らがアドルフ・アイヒマンを通してアウシュビッツの囚人約120名を、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフ各収容所の実験施設へ送ったのは確かである。

それら120名の囚人は「首から上を傷つけぬように」ガスによって殺害され、合成アルコール入りの水槽の中で保存された。ヒルト博士はそれらの死体を細かく解剖。


ヒルトは戦後逃亡先で自殺した。

実験Z マラリア実験

ベルリンのロバート・コッホ研究所所長で、熱帯医学部門長であったクラウス・シリング博士は、1936年の現役引退後も、イタリアでマラリアのワクチンの開発研究を続けていた。1941年末、内務省保健衛生事業担当官のレオナルド・コンティ博士によってダッハウ強制収容所で研究ができることを勧められ、翌2月のはじめから実験を開始。1945年の3月半ばに74歳のシリングが手術を受けるためにミュンヘンにでかけたあと、ヒムラーが実験中止を命令した。(敗戦が近かったからであろうか?)

シリングの3年にわたる実験でおよそ1000人がマラリアに感染させられ、330人が死亡した。

実験[ 双子実験

ベルリン、ダーレムのカイザー・ヴィルヘルム協会人類学・優生学研究所所長のオトマール・フォン・フェアシュアーは、双子に関する研究を手広く行っていたが、戦争が始まると弟子のSS大尉、ヨーゼフ・メンゲレ博士をアウシュビッツに送り込んだ。彼はアウシュビッツの降車上に自ら赴いて、何千もの双子を集めてコレクションし、過酷な人体実験を行った。

mengere
ヨーゼフ・メンゲレ

メンゲレは、静脈をつなぎ合わせてシャム双生児を人工的に作ろうとしたり、眼球に薬品を注射して瞳の色を変えようとした。また、チフス菌を注射して病気の経過を血清学的に記録した。また頭蓋骨の収集もぬかりなく行われ、それらの実験報告を師のフェシュアーに送っていた。メンゲレは3000対の双子を人体実験にかけ生き残ったのは100名だけだった。


ある生存者の報告

ある日、私の双子の兄のチビが特別実験のために連れていかれた。メンゲレは、最初から、チビに非常に興味を持っていた。なぜか知らないが、比較的歳のいった双生児であったからかもしれない。

メンゲレはチビを何回となく手術した。脊椎手術で麻痺となり、走れなくなった。

性器も除去してしまった。4回名の手術後、チビには2度と会えなかった。

私の気持ちがどんなだったか、あなたに言えないし、言葉にも表せない。

私は父、母、兄2人を失っていたのに、また双子の兄もなくしてしまった。


メンゲレは1979年に逃亡先のブラジルで海水浴中に死亡した。

実験\ 強制不妊化実験

ナチの歪んだ人種思想は戦争前から活発ではあったが、独ソ戦の開始と共に東方民族絶滅の意志はますます固くなるばかりだった。その手段としてずっと論議されてきたのが、断種措置による強制的な不妊化処置の遂行であった。

ナチの断種の施策は大きく分けると3つの経過をたどった。

薬品による断種

カラジューム・セグイヌム(サトイモ科の観葉植物の一種)を接種することによって、特に男性は生殖不能となるとされ、この植物を大量に栽培しようとするのだがコスト面で実用に耐えないことが分かった。ヒムラーは農業に大変関心が高い男であったため、カラジューム・セグイヌムの構成要素の分析を進め、人体実験を行うべし、との命令を発した。

しかし、これを命じられたコッホ博士はありきたりな動物実験を行うのみにとどめ、命令を事実上サボタージュした。それはあまりに実用性がなく、他の方法がどんどん進んでいたからであった。

放射線による断種

帝国公衆衛生局に所属し、障碍者の断種・殺害計画に関与したヴィクトル・ブラック博士は、放射線による断種の研究と人体実験の許可をヒムラーに求めた。それまで行われていた外科手術に頼る方法では、あまりに労力とコスト面で現実味がなかったからである。

これをヒムラーは許可し、第Uアウシュビッツ(=ビルケナウ)や女性収容所のラーフェンスブリュックで、それぞれ放射線による断種の試みが行われた。若い適齢期の男女は、何の説明もないままに不意に呼び出され、性器や子宮、睾丸付近にレントゲンを照射された。

彼らの多くは火傷を負い、傷口は膿み、そのような体で重労働につかされた。歩けなくなったものは銃殺・ガス殺された。

レントゲン照射後数週間してから、男性囚人は外科的に睾丸を摘出された。レントゲンの効果がどの程度であったかを検証するためであったとされる。しかし、レントゲン照射を受けた囚人たちは局部に重傷を負い、結局は絶滅収容所の中で死んでいった。

ブラック博士は、この不妊化処置を「殺すよりはマイルドな方法」と認識していたらしく、裁判で「絶滅政策を緩和するためにあえて提案した方法だった」と証言した。法廷はこの詭弁を却下し、ブラックを死刑に処した。

子宮内の刺激作用による断種

drclaubergこの方法は、ケーニッヒスヒュッテの医学博士クラウベルク教授によって開発された。教授はもともと卵管閉鎖による不妊を治療する方法を開発して有名になった人物だった。

1933年にナチ党に入党し、その医学の知識を、今度は「下等人種」の断種のために傾けようとしていた。
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クラウベルクはヒムラーと協議し、外科手術を用いることなく不妊化させる方法を話し合った。教授が考えていたのは卵管にホルマリン溶液を注入するという方法だった。ヒムラーはアウシュビッツにクラウベルクの実験施設を作るよう、部下のルドルフ・ヘースに命令した。

約500人の女性がクラウベルクの前に引き出され、狂気の実験の犠牲となった。収容所に響き渡る女性の悲鳴の原因は何のか、あの医師は囚人にいったい何をしているのか調べようと、女性看守が飛んできたこともあったほどであった。

実験により少なくとも7人の女性が死亡。残った囚人のうち、何人がガス室に送られたかは不明である。

教授は1945年にはラーフェンスブリュック収容所へ移り、35人の女性に人体実験を行った。戦後は赤軍に捕まり25年の判決を受けるがのちに恩赦。ドイツに戻るとドイツ当局に再逮捕され、57年、拘留中に死亡した。

実験] 飢餓実験

ナチスドイツのユダヤ人絶滅政策は、経済学と一体不可分であった。一体どれほどのユダヤ人を労働力として活用し、1日に与える食事量はどの程度で、平均してどのぐらいの期間働かせたのち餓死させ、最終的にいついつまでに何人殺すのか……

このような狂気の経済学を日夜考え、そろばんをはじき、実践するために各省庁に協力を仰ぎ……ドイツ人の官僚的気質がこれ以上上等に発揮された機会はなかった。

飢餓実験はいわば、このようないわば「虐殺の経済学」とも呼べるものの産物だった。

慢性的な食糧不良に苦しむドイツで、何百万、ともすれば一千万以上にも及んだソビエト兵捕虜やユダヤ人、障害者、ジプシー、同性愛者に与える食糧はなかった。与えるとしたら、元を取るために働かせるためだった。

ナチ親衛隊上層部とドイツ医師会は結託し、下等人種や民族の宿敵たちを、無駄なく効率よく餓死させる方法を考えあい、実験を繰り返した。

いかにすれば、働かせながら餓死させることができるだろうか。どのくらいのカロリーを与えれば良いのだろう。どのような食事のメニューにすれば良いのだろう。どのような栄養素を継続的に断ち、代わりに何を摂取させれば良いのだろうか。

ナチの飢餓実験が、実を結んだ結論は、囚人に決してタンパク質を与えないことだった。代わりにジャガイモやパンなど、少量の炭水化物を摂取させる。このようにしてゆっくりと確実に餓死させることができるのだ。これは一見食糧を与えているようにも見えるため、諸外国からの批判を交わすためにも有効な方法だった。

知的障害者に対する飢餓実験

ミュンヘン、ハール州立精神病院内のエグルフイング施設にかつて「T4作戦」の実行地があった。「T4作戦」はナチの歪んだ優生学に基づく、身体障害者・精神障害者・発達障害児童の抹殺作戦である。これは39年のポーランド侵攻以前からドイツ国内で水面下で実行されていた。エグルフイングの施設長、ヘルマン・プファンミュラー博士は、ナチ・イデオロギーが掲げる「価値のない命」の概念を強く信じており、T4作戦にも当初から参加していた。

彼は「無駄飯ぐらい」(特に小児)を殺す方法として特殊な飢餓セラピーとでもいうような方法を研究していた。

1939年に心理学の学生がエグルフイングの施設内に見学実習に来た。プファンミューラーはその際学生を小児病棟へ案内した。その時に学生が目にしたものとは・・


15〜25人の1歳〜5歳までの子供が寝かされていた。プファンミューラーはこの病棟で特に詳しく自分の考えを明らかにした。次のように要約される彼の説明は驚くほど率直でかなり強く記憶に残っている。彼曰く、『こいつら(子供たち)はナチ党員の私にとって民族のお荷物だ。殺す(殺るという言い方もした)にしても毒や注射は使わない。外国の新聞や赤十字のお偉方にまた非難されるだけだ。方法は皆さんがわかるようにはるかに簡単で自然なのだ』こう言いながら彼は施設の常勤と思われる看護婦に一人の子供をベッドから引き出させ、死んだウサギでも見せるように皆に見せて、専門家ぶった冷笑を浮かべながら『これはあと2、3日はもつだろう』というようなことを言った。太ったニヤニヤ顔、肉付きのよい手に捕まえられてひいひい泣く骨と皮の子供、周りにうじゃうじゃいる飢えた子どもたち、その光景は目に焼きついている。プファンミュラーは食物の供給を急に止めるのではなく、徐々に減らすと説明していた。



エグルフイングにはいわゆる「飢餓病棟」が2つあった。1943年1月から終戦までの約2年3ヶ月の間、患者に肉や脂肪を与えることは禁止された。

被収容者は野菜、ジャガイモ、1日辺り一切れのパンしか与えられなかった。これはプファンミュラーがかつて在職していたカウフボイレン施設で’効き目’が確認された食べ物で、胃を満たすが、次第次第に目的に導く。脂肪分を与えないと彼らはほっておいても死亡する。これはプファンミュラーによる工夫で、多くの施設で効果が証明されているとされている。

彼の飢餓病棟では子供、大人約444人が飢餓に追い込まれ、餓死させられた。戦後、米軍に逮捕された後、裁判で彼は「安楽死作戦は合法だった。昔からあった考え方(障害者を殺すこと)だった」というようなことを述べたという。彼は6年間収監されたがその後はなんなく出所し、75歳まで生きた。

ソビエト兵捕虜に対する飢餓実験

1941年の秋、ハンブルク大学の講師ハインリヒ・ベルニング博士は、軍衛生局総監督部より「水腫病の医学研究」を委託された。実験の材料に使われるのはソ連兵捕虜で、そのための専門施設がハンブルク=ヴァンツベックに設置された。

ベルニングによれば、飢餓水腫が発生するためには、かなり長期にわたって1日のたんぱく質摂取量が、30gを下回るようにせねばならない、とされた。ベルニングは本物の飢餓水腫を実験によって作り出し、それを観察し、飢えた人間が長い段階を経て体重が減少して行き、すぐに疲れやすくなり、性欲がなくなり、頭痛を覚え、めまいがするようになるさまを記録していた。

また、彼は捕虜の下腹部が膨張する様子を観察している。寒さや労働が水腫を強めた。

ベルニングは餓死した捕虜の胃や腸の形態変化を観察して記録。彼は戦後も偉大な博士として活躍、ナチ時代の実験を裁かれることはなかった。

なぜこんなことが起こったか

ナチ占領地が拡大すると同時に、彼らは大量の劣等人種を獲得した。未曽有の総力戦により、ドイツ人は兵士も銃後も含めて、皆命がけの戦争を戦い、窮乏を耐え忍んでいた。占領地ではお互いの全存在を抹消し尽すほどの殺戮と憎悪の応酬が続いていた。

そんな時世の中、「民族の宿敵」や「足手まとい」が、安全圏で食糧を与えられ、何もせずに安穏と暮らす、なんことを決して許さない人々がいた。それがナチの医学界や、上層部、とりわけハインリヒ・ヒムラーであった。

大量の実験サンプルが入手でき、彼らを一箇所にまとめて閉じ込めることができる今、戦争の勝利のために人体実験を行うのは、ナチ上層部にとっては「当然のこと」であった。

そして、人体実験は激しい人種偏見の賜物であった。ユダヤ人やスラブ人、ジプシーは人間とはみなされなかった。ジプシーを実験材料にすることを拒否する科学者はいたが、それは「人間」と比較することが難しい、という理由だった。

曖昧な人種理論の証拠探しという側面もあった。人種が優れている、劣っているなどというのは、今日においては疑似科学であることは誰も疑わない。何をもって「優れて」おり、何をもって「劣って」いるのかなど、そんな定義が歴史上存在したことは一度としてない。

にもかかわらず、ナチはアーリア人が優秀で、ユダヤ人が劣等だと決めつけた。それは政治が勝手に言い始めたことで、これを裏付けるために科学が総動員された。ナチの医学者たちは血眼になってアーリア人が優秀で、それ以外がそれよりも劣るという「証拠」を見つけようとした。それは髪や瞳の色であったり、顎の形であったり、背の高さであったりした。
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ヒトラーやヒムラーは、理想的な北欧人種とは程遠い外見である。ゲッベルスは足が不自由で身体障碍者である。にもかかわらず、ドイツ国民は「ハーメルンの笛吹き男」が奏でるメロディに踊らされるがままに、ヨーロッパ全土を破壊し、滅亡に追い込んだ。この歴史の奇妙を解明することは、今後においても決してできないに違いない。我々にできることは茫然と立ちすくみ、とりあえず人種差別に反対することだけであろう。
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http://www.asyura2.com/08/holocaust5/msg/192.html#c3

コメント [ホロコースト3] ホロコーストの嘘分からずに議論しても何の役にも立たぬ 木村愛二
3. 中川隆[-10744] koaQ7Jey 2019年4月13日 08:20:16 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1298]
【狂気の戦時医学】ナチスの人体実験まとめ【ヒトラー・ドイツ】 2017/5/11
http://3rdkz.net/?p=250


ナチスドイツの非人道的な人体実験の数々をわかる限りまとめました。

なるべく信頼できそうな資料だけを使用し、誇張することがないよう心がけました。

非常に残酷で吐き気を催す事実が記載されているため、観賞要注意とします。

目次
実験T 低圧・低温実験
実験U 海水を飲料にする実験
実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究
実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験
実験X 毒物接種実験
実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集
実験Z マラリア実験
実験[ 双子実験
実験\ 強制不妊化実験
実験] 飢餓実験


なぜこんなことが起こったか

実験T 低圧・低温実験

低圧・酸欠下での救出実験

hypothermiaドイツ空軍が高度12000メートルに達するジェット機を開発したまでは良かったが、人体がそのような超高度環境にどのような反応を見せるのか、ということに関して信頼できるデータはまだなかった。そこで、ドイツ空軍軍医大尉であり、親衛隊将校でもあったジクムント・ラッシャー博士は、《ライヒスフューラー(親衛隊全国指導者=ヒムラー)》へ手紙を書き、ダッハウ収容所の死刑囚を用いた人体実験の許可を求めた。

1942年3月、ヒムラーは実験を許可し、ラッシャー大尉の責任において、超高度における人体の反応の観察や、パラシュートや特殊機材を用いた救出を実用化するための危険な人体実験が行われた。超高度の低圧環境下で被験者を酸欠の状態に留め置き、どれぐらいの時間をかけて被験者が死亡するのか、またどのようなタイミングでしかるべき処置を行えば彼を救出できるのか、ありとあらゆる場面を想定して実験が行われた。当然のごとく実験は死者が続出したが、ラッシャーは死にゆく被験者の行動を観察し、心電図を記録した。そして、屍を解剖し、肺や心臓、脳の血管の空気塞栓の状況などを記録。逐一ライヒスフューラーへ報告していた。

実験に駆り出された200人の囚人のうち、実に80名の被験者が死亡した。

低体温・冷却からの蘇生実験

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冷却実験の様子

ラッシャーとその協力者たちは、ダッハウにて更に人体実験を行うことにした。今度は海難事故などにより寒冷下に晒された人体を、いかに蘇生・回復できるか、といった実験である。やはりパイロットを救出することを前提とした実験であったが、実際にはダッハウの囚人300名を4〜12℃に冷却した水の中につけ、体を極限まで冷やしたのち、いかにすれば効率よく回復できるかを試すもので、この実験で90名が死亡。今日においてもこの実験結果が国際的専門誌に引用されているという。

この実験は当初よりライヒスフューラーの関心を買った。ヒムラーは冷え切った肉体を温めるためには、同じ人間の皮膚の接触。つまり、裸の女性による抱擁が効果があるのではないか、と考えた(ヒムラーはしばしばこのようなロマンチズムに基づく推測を実践させた)。ラッシャーはヒムラーの意向に沿ってダッハウ収容所より若い女性4名を召喚。そのうちの一人があまりにも見事なアーリア人種の肉体的特徴を備えていたため、ラッシャーは彼女を実験に使用することを拒否したという。つまり、被験者は下等人種とみなされたスラブ人やソ連兵捕虜であり、これを裸で温める乙女がアーリア系であってはならないというのである。この逸話からもわかる通り、人体実験は激しい人種差別の賜物であった。ちなみに女性の体で温める方法は非効率で到底実用に耐えないものであったという。

この実験は、場所を変えてアウシュビッツ収容所でも行われた。アウシュビッツのほうがより寒く、広大で実験が目立たなかったからだという。つまり、被験者は多くの場合、「苦しみにより悲鳴をあげた」からである。ラッシャーは被験者に麻酔をかけることを禁止し、なんら苦しみを緩和するための努力をしなかった。

ある実験では、ソ連軍将校2名がアウシュビッツで、水桶の中に裸で入らされた。通常なら60分程度で意識を失い、死亡するのだが、このソ連将校2名は3時間経過した頃に「同志…銃殺してくれないか」と頼んだという。その後、二人は握手を交わし、「さよなら、同志よ」と言った。ポーランド人の助手が見兼ねてクロロフォルムで二人に麻酔をかけようとしたが、ラッシャーはピストルを突きつけ、これを制止した。二人は5時間後にようやく死亡し、死体は解剖するためミュンヘンに送られた。

ラッシャー夫妻は子供に恵まれず、子供を誘拐、金銭で買い取って自らの子であるとして育てていた。これが明るみに出るとライヒスフューラーは激怒。ラッシャーは多くの囚人を殺害したダッハウにおいて、自らも処刑された。戦争が終わる直前だった。よって戦後もラッシャーは裁きにはかけられず、協力者たちは全ての責任を、同じく死亡したヒムラーとラッシャーにかぶせることに成功。この非道な人体実験で裁かれた者は結局誰一人としていない。

実験U 海水を飲料にする実験

この実験は、やはり海難事故に遭遇し、海の上を漂流することになったパイロットを救うために企画された。

二人の科学者が海水を飲料にするための試みを始めた。シェーファー教授が海水から塩分を分離するための設備を開発しようとして成功したが、これには多額の費用が掛かるため実用性なしと判断された。一方空軍技師ベルカが開発した「ベルカティカ」という薬品は海水の味を飲める程度に変えてしまうもので、この薬品はコストパフォーマンスにも優れ、大量に生産された。

しかし、すぐにこのベルカ方式の海水を飲むと、「より渇きがひどくなる」という声が上がり始めた。味を調整しただけで海水は依然として多量の塩分を含んでいたし、飲みすぎることで渇きが悪化し、下痢すら引き起こすことが分かった。

どちらの方法で渇きを解決するのか、ダッハウ収容所内で再度人体実験が行われた。被験者はいくつかのグループに分けられた。数日間にわたって海水を飲むもの、ベルカ方式の海水を1日500cc飲むもの、1000cc飲むもの、シェーファー方式で精製された水を飲むもの、などである。

被験者はブーヘンヴァルト収容所から連れてこられたジプシーたち40名であった。彼らは表向きは志願であった。実験の詳細についてきちんと説明を受けた上、実験前10日間は完璧な航空兵糧食3000キロカロリーを摂取し、健康管理を入念に行ったうえでの実験であり、死亡した者、後遺症が出た者はいないとされている。しかし、実験は著しく苦しく不快なものとなり、被験者の中には清掃班のバケツの中の汚水を飲んだり、モップから垂れたしずくを舐めた者がいたという。このような実験が本当にすべて志願だったと言えるだろうか?ましてや被験者のほとんどは賤民と見なされていたジプシーである。これは戦後の裁判で検察の激しい疑惑をかい、追及を受け、実験を主導した者たちは禁固15年〜終身刑を受けた。

ただし、実験で重篤な障害を受けた者、死亡した者がいなかったのは確かなようである。フランス人の医療助手や被験者のジプシーのうち数名が、宣誓供述書を提出し、実験を主導した科学者たちの恩赦請求を行っている。

実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究

発疹チフスのワクチン接種実験

東部戦線や各収容所で猛威を振るった発疹チフスから、前線兵士を救うための人体実験がブーヘンヴァルトとナッツヴァイラー各収容所にて行われた。

実験は1942年の春ごろから1944年の末まで続けられた。

それまで存在していた発疹チフスのワクチンは、病気の症状を軽減させることはできても、本来の目標たる免疫力の獲得、つまり病気に罹らずに済む、というものではなかった。これを深刻にとらえたSS上層部の医師団や衛生担当者たちは、人体実験の施行を強く主張。ブーヘンヴァルト内にウィルス研究部が設立され、SS軍医や権威ある熱帯医学者などが参加した。

実験は数十種類にも及ぶ各種ワクチンを接種した上で、数週間の間隔を置いたのち、人為的に発疹チフスに感染させるというものだった。対照群として設置された群は、ワクチン接種群と比較するために、単にチフスに感染させられた。

ワクチンを接種した者たちも、多くの場合、高熱や頭痛など、「発疹チフスの症状」に悩まされた。

被験者に選ばれた者たちは、ドイツ人の刑事犯、ポーランド人、ソ連兵捕虜、ジプシーなどである。健康状態が優良なものたちが数百人選び出され、少なくとも150名以上が死亡した。ブーヘンヴァルトの医師、シューラーSS大尉は終戦間近で自殺したが、彼の業務日誌が囚人によって廃棄を免れた。その中には、他にも黄熱病、チフス、コレラ、ジフテリアに対するワクチンや薬物の効果で800人の被験者が人体実験にかけられたことが示唆されている。

伝染性肝炎ウィルスの研究のための人体実験

独ソ戦が始まると、黄疸症状に悩まされる兵士が非常に増えた。致死的な病ではなかったが、発病者が多く、軍の作戦能力を衰えさせるものとして研究が開始された。肝炎はそれまでバクテリアによる感染と考えられていたが、細菌学者のドーメン軍医大尉がウィルスを発見し、培養するためSSがウィルス株の管理権を要求したがドーメンは拒否して独りで研究を続けていた。

各所からの圧力に耐えかねたドーメンは、ついにザクセンハウゼン収容所内で、囚人に対して人為的に肝炎ウィルスを感染させる人体実験を行った。これは《帝国医師総監(=エルンスト・グラヴィッツ)》の強い要請だった。ドーメンは良心の呵責に苦しめられ、実験が開始されたのは1944年も9月になる頃だった。
http://3rdkz.net/?p=250


アウシュビッツから、子供や青年からなる11人の囚人がザクセンハウゼンにやってきてドーメンに委ねられた。ザクセンハウゼンの第二病棟において彼らの世話をしていた古参囚人ブルーノ・マイヤーは、実験の内容について記録を残している。以下に引用する。


ドーメン博士は医療器具カバンから一本の斜めに歯のついたゾンデを取り出してサウル・ホルンフェルトの背後へ近づき、指で彼の背中を探りました。そしてゾンデを当て、子供の背中の筋肉を通して深く体の中まで突き刺しました。サウル・ホルンフェルトは痛みのあまり、自分の小さな拳を噛みました。急いで私は彼の前へ歩み寄り、声を押し殺して、しっかりしろと言いました。涙で見えない目で彼は私を見ました。そして、医者が再びゾンデを突き刺しました。(中略)その後、私は、ドーメン博士がゾンデから長い針を抜き、ゾンデの開口部に急いで試験管をあてがうのを見ました。黒っぽい血が試験管の中へ滴り落ちました。小さな組織も、―—多分肝臓の一部だったでしょう——少しその中に混じっていました。



結局、肝炎ウィルスを人為的に感染させる実験は成功しなかった。ドーメン博士や囚人たちがその後どうなったかは明らかではないが、博士は戦後実験結果を発表している。

医療用ゾンデ
医療用ゾンデ


第V収容所 1 share 1 user
【人類の負の遺産】アウシュビッツ絶滅収容所の解説と観光案内


少し前に、独りでドイツとポーランドを旅行しました。その際にアウシュビッツ絶滅収容所跡地を訪れました。想像よりも遥かに広大な施設で、展示を全部観ることは不可能でした。そこで得た知見や体験をまとめたいと思います。アウシュビッツ絶滅収容所とはなんなのか...


実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験

人為的にガス壊疽を作り出す実験

1942年5月、《国家保安本部(RSHA)》長官及び、ボヘミア・モラヴィア保護領副総督ラインハルト・ハイドリヒがイギリス諜報部の襲撃を受けて重傷を負った。治療の責任者は武装SSの顧問外科医カール・ゲプハルトであったが、ゲプハルトの飛行機は延着したので直接手術に携わったのはプラハの医師二名である。ゲプハルトは《総統》とヒムラーの個人的な電話を何度も受けた。ヒトラーは自分の主治医であるモレル博士を派遣するとまで言った。

しかしハイドリヒは処置の甲斐なく6月2日に死亡。ゲプハルトはその後ヒムラーと謁見し、「ハイドリヒの死はドイツがこれまで経験したことのない巨大な敗北であった」と《総統》が考えていることを知らされた。ゲプハルトには汚名返上の機会が与えられた。ハイドリヒ長官が負傷による敗血症によって死亡したことを受け、至急、スルフォンアミドの効果を調べる人体実験の実行が決まった。

実験の舞台に選ばれたのは女性専用の強制収容所ラーフェンスブリュックであった。実験の目的は、当時未解明な部分が多かったガス壊疽という症状を分析し、有効な治療方法を見つけ出すことであった。そして、同時に戦場で多く見られる通常の傷口を調べ、有効な治療法を探す目的もあった。

被験者はザクセンハウゼン強制収容所から連れてこられた男性囚人や、ポーランドの抵抗運動に携わった女性囚人たちである。彼らはわざとけがを負わされ、木片やガラス片を傷口に練りこまれた。

《帝国医師総監》グラヴィッツは、実験場を視察し、被験者に死者が出ていないことに対して実験が手ぬるいと感じ、本物の銃創を彼女たちに負わせるように、と命令した。ゲプハルトはこの命令を拒否したが、より傷口の状態を悪化させることに努力したことに変わりはなかった。彼女たちは下腿の血管を結紮され、壊疽性の腐敗病原体を接種させられたりした。そのうえで彼女たちは処置も受けられず何日も放置され、本物のガス壊疽の症状により3名が死亡した。

人為的にひどい敗血症に陥らせた上でスルフォンアミドの効力を実験したが、傷を負わされただけで何の処置も受けられない囚人もいた。実験内容は1943年の5月にベルリンの軍医大学校で発表されたが、出席者の中で被験者の人権について申し述べた者は一人もいなかった。

他人の骨を移植して治療効果を見る実験

ラーフェンスブリュック強制収容所内で、女性を使って行われた他の実験群は骨の再生と骨の移植の実験である。

肩胛骨を他方から他方へ移す実験が行われた。肩胛骨を除去されたのは、ラーフェンスブリュックの精神病患者の女性であった。この女性は肩胛骨を抜き取られた後速やかに薬殺された。肩胛骨を移されたのは、ホーエンリーヘンの血管の癌により肩胛骨を失った若者で、彼は癌を再発することなく生きながらえたという。

この実験のほかにラーフェンスブリュック収容所内で、神経再生、筋肉再生の各実験、切断やその他の実験が行われたといわれるが、その規模や詳細は不明である。収容所医師の一人、ローゼンタール博士は、負傷に苦しみ、助かる見込みのない重症の囚人を20〜30人、楽に死なせるためにモルヒネを過剰投与したと断言している。

実験X 毒物接種実験

イペリッドガス

大戦期間中、ザクセンハウゼン、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフの各強制収容所内でびらん性(皮膚をただれさせる作用)のイペリッドガス(=マスタードガス)の人体実験が行われた。これは例によってヒムラーの命令だった。

イペリッドガスによる負傷の度合いと、効果的な治療法を見つけることがその目的である。この実験はストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士などが主にかかわった。

この毒ガス実験については、ナッツヴァイラーのカポ(囚人頭)であったフェルディナント・ホルの生々しい証言が残っている。


囚人たちは真っ裸にされ、次から次へと実験室の中に入ってきました。彼らは前膊から10センチほどの箇所にその液体を塗られましたが、その時私が彼らの腕を抑えていなければなりませんでした。その後、処置を施された被験者たちは隣の部屋へ行き、そこで腕を広げたまま約1時間立っていなければなりませんでした。約10時間もすると、あるいはもっと長かったかもしれません、火傷が、それも全身に出てくるのです。盲目になった人々もいました。ひどい苦しみで、被験者たちのそばにはとてもいられないほどでした。その後、被験者たちは毎日写真を撮られました。しかもすべての傷の箇所を、つまり全ての火傷の箇所を写真に撮られました。だいたい5日か6日後に最初の死者が出ました。(中略)内臓、肺などは全て完全に腐食していました。その後の数日間に、この実験でさらに7名が死にました。実験は約2か月続けられました。



実験は何度も行われ、平均して毎回7~8名の死者が出た。生き残った者たちも後遺症の残った体でアウシュビッツやベルゲンベルゼンに送られた。

硝酸アコニチン弾丸の創痍研究


極秘事項

帝国医師ー親衛隊警察、主席衛生官

日誌番号 秘364/44 ムルゴウスキー

1944.9.12

硝酸アコニチン弾丸について

SS少佐ディング博士、ウィマン博士、および筆者立ち合いで1944年9月11日、5人の死刑囚に、毒物である硝酸アコニチン結晶入りの弾丸(直径7.65o)を用いて実験を行った。被験者を寝かせ、左大腿に1発撃ちこんだが、2人では弾丸は貫通、後になっても毒作用は出なかったので、実験から除いた。(中略)

3人の症状は驚くほど一致していた。最初は異常がなかったが、20分から25分後に動きが不穏となり、遅れて、よだれが少し出始めた。しきりに飲み込もうとしたが、量が増えて飲み込めないほどになり、ついには、泡を含んだよだれが口から漏れてきた。それから、吐き気、嘔吐が始まった…。

約90分後、1人の呼吸が深くなり、同時に運動不穏も増強した。呼吸は浅く速くなった。同時に強い吐き気が現れたが、吐こうとしても何も出なかった。指を4本付け根まで口に深く入れて吐こうとしたが吐けず、顔は真っ赤になるだけだった。

他の2人の顔は早い時期から蒼白になっていた。他の症状は同じだった。運動不穏の出現は遅れたが、極めて強くなり、棒立ちになったかと思うと、また、床に身を投げ出した。白目をむき、手や腕は意味のない動きをした。最後に、不穏の程度は弱くなり、瞳孔は極度に散大、被験者は静かに横たわるだけだった。1人には咬筋の痙攣が現れ、尿失禁が認められた。3人の死亡は、受傷後それぞれ、121,123、および129分であった。
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総括 およそ38mgの硝酸アコニチンを詰めた弾丸による創自体はひどいものではなかったが、2時間後に致死的な中毒が現れた。中毒症状の出現は、受傷後20分から25分で、主要症状は、流涎、瞳孔径の変化、腱反射消失、運動不穏、強い吐き気であった。

講師医学博士ムルゴウスキー、SS上級大佐、主席衛生官


上の手記と一致するかは不明だが、ザクセンハウゼン収容所で死刑囚を用いた毒の弾丸の実験が行われた、との展示がある。その射撃手はムッソリーニ救出の特殊部隊を率いた、オットー・スコルツェニーSS中佐である。

実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集

hiltストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士は、1942年の2月にヒムラーにあてて手紙を書き、ユダヤ人、共産党員、赤軍政治将校の頭蓋骨収集の許可を求めた。ヒムラーはおおいに関心を持ち、ヒルトに自分の政治的権力の全てを委ねてこれを支援した。

当時、ナチスドイツはありとあらゆる人種の頭蓋骨を収集して、その形態を測定したり、歪んだ人種優生学に基づく様々な研究を行っていた。しかし、ユダヤ人に関しては当時サンプルを獲得する術があまりなかったらしい。独ソの開戦はその状況を打開する最良の機会となった。既にホロコーストは開始され、ユダヤ人と共産党や政治将校は同一視されていた。彼らの頭蓋骨を一定量獲得し、データを取得することで、占領地において効率よくユダヤ人や政治将校と、その他の民族の鑑別を容易にし、効率的に撃滅できる、というのが彼らのデタラメな論理であった。

ヒルトとその協力者たちが、いかにしてそれらのサンプルを選定したかは定かでない。既に収容所にいたユダヤ人なのか、占領地から生きたまま拉致してきた政治将校や捕虜たちだったのか、とにかく、彼らがアドルフ・アイヒマンを通してアウシュビッツの囚人約120名を、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフ各収容所の実験施設へ送ったのは確かである。

それら120名の囚人は「首から上を傷つけぬように」ガスによって殺害され、合成アルコール入りの水槽の中で保存された。ヒルト博士はそれらの死体を細かく解剖。


ヒルトは戦後逃亡先で自殺した。

実験Z マラリア実験

ベルリンのロバート・コッホ研究所所長で、熱帯医学部門長であったクラウス・シリング博士は、1936年の現役引退後も、イタリアでマラリアのワクチンの開発研究を続けていた。1941年末、内務省保健衛生事業担当官のレオナルド・コンティ博士によってダッハウ強制収容所で研究ができることを勧められ、翌2月のはじめから実験を開始。1945年の3月半ばに74歳のシリングが手術を受けるためにミュンヘンにでかけたあと、ヒムラーが実験中止を命令した。(敗戦が近かったからであろうか?)

シリングの3年にわたる実験でおよそ1000人がマラリアに感染させられ、330人が死亡した。

実験[ 双子実験

ベルリン、ダーレムのカイザー・ヴィルヘルム協会人類学・優生学研究所所長のオトマール・フォン・フェアシュアーは、双子に関する研究を手広く行っていたが、戦争が始まると弟子のSS大尉、ヨーゼフ・メンゲレ博士をアウシュビッツに送り込んだ。彼はアウシュビッツの降車上に自ら赴いて、何千もの双子を集めてコレクションし、過酷な人体実験を行った。

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ヨーゼフ・メンゲレ

メンゲレは、静脈をつなぎ合わせてシャム双生児を人工的に作ろうとしたり、眼球に薬品を注射して瞳の色を変えようとした。また、チフス菌を注射して病気の経過を血清学的に記録した。また頭蓋骨の収集もぬかりなく行われ、それらの実験報告を師のフェシュアーに送っていた。メンゲレは3000対の双子を人体実験にかけ生き残ったのは100名だけだった。


ある生存者の報告

ある日、私の双子の兄のチビが特別実験のために連れていかれた。メンゲレは、最初から、チビに非常に興味を持っていた。なぜか知らないが、比較的歳のいった双生児であったからかもしれない。

メンゲレはチビを何回となく手術した。脊椎手術で麻痺となり、走れなくなった。

性器も除去してしまった。4回名の手術後、チビには2度と会えなかった。

私の気持ちがどんなだったか、あなたに言えないし、言葉にも表せない。

私は父、母、兄2人を失っていたのに、また双子の兄もなくしてしまった。


メンゲレは1979年に逃亡先のブラジルで海水浴中に死亡した。

実験\ 強制不妊化実験

ナチの歪んだ人種思想は戦争前から活発ではあったが、独ソ戦の開始と共に東方民族絶滅の意志はますます固くなるばかりだった。その手段としてずっと論議されてきたのが、断種措置による強制的な不妊化処置の遂行であった。

ナチの断種の施策は大きく分けると3つの経過をたどった。

薬品による断種

カラジューム・セグイヌム(サトイモ科の観葉植物の一種)を接種することによって、特に男性は生殖不能となるとされ、この植物を大量に栽培しようとするのだがコスト面で実用に耐えないことが分かった。ヒムラーは農業に大変関心が高い男であったため、カラジューム・セグイヌムの構成要素の分析を進め、人体実験を行うべし、との命令を発した。

しかし、これを命じられたコッホ博士はありきたりな動物実験を行うのみにとどめ、命令を事実上サボタージュした。それはあまりに実用性がなく、他の方法がどんどん進んでいたからであった。

放射線による断種

帝国公衆衛生局に所属し、障碍者の断種・殺害計画に関与したヴィクトル・ブラック博士は、放射線による断種の研究と人体実験の許可をヒムラーに求めた。それまで行われていた外科手術に頼る方法では、あまりに労力とコスト面で現実味がなかったからである。

これをヒムラーは許可し、第Uアウシュビッツ(=ビルケナウ)や女性収容所のラーフェンスブリュックで、それぞれ放射線による断種の試みが行われた。若い適齢期の男女は、何の説明もないままに不意に呼び出され、性器や子宮、睾丸付近にレントゲンを照射された。

彼らの多くは火傷を負い、傷口は膿み、そのような体で重労働につかされた。歩けなくなったものは銃殺・ガス殺された。

レントゲン照射後数週間してから、男性囚人は外科的に睾丸を摘出された。レントゲンの効果がどの程度であったかを検証するためであったとされる。しかし、レントゲン照射を受けた囚人たちは局部に重傷を負い、結局は絶滅収容所の中で死んでいった。

ブラック博士は、この不妊化処置を「殺すよりはマイルドな方法」と認識していたらしく、裁判で「絶滅政策を緩和するためにあえて提案した方法だった」と証言した。法廷はこの詭弁を却下し、ブラックを死刑に処した。

子宮内の刺激作用による断種

drclaubergこの方法は、ケーニッヒスヒュッテの医学博士クラウベルク教授によって開発された。教授はもともと卵管閉鎖による不妊を治療する方法を開発して有名になった人物だった。

1933年にナチ党に入党し、その医学の知識を、今度は「下等人種」の断種のために傾けようとしていた。
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クラウベルクはヒムラーと協議し、外科手術を用いることなく不妊化させる方法を話し合った。教授が考えていたのは卵管にホルマリン溶液を注入するという方法だった。ヒムラーはアウシュビッツにクラウベルクの実験施設を作るよう、部下のルドルフ・ヘースに命令した。

約500人の女性がクラウベルクの前に引き出され、狂気の実験の犠牲となった。収容所に響き渡る女性の悲鳴の原因は何のか、あの医師は囚人にいったい何をしているのか調べようと、女性看守が飛んできたこともあったほどであった。

実験により少なくとも7人の女性が死亡。残った囚人のうち、何人がガス室に送られたかは不明である。

教授は1945年にはラーフェンスブリュック収容所へ移り、35人の女性に人体実験を行った。戦後は赤軍に捕まり25年の判決を受けるがのちに恩赦。ドイツに戻るとドイツ当局に再逮捕され、57年、拘留中に死亡した。

実験] 飢餓実験

ナチスドイツのユダヤ人絶滅政策は、経済学と一体不可分であった。一体どれほどのユダヤ人を労働力として活用し、1日に与える食事量はどの程度で、平均してどのぐらいの期間働かせたのち餓死させ、最終的にいついつまでに何人殺すのか……

このような狂気の経済学を日夜考え、そろばんをはじき、実践するために各省庁に協力を仰ぎ……ドイツ人の官僚的気質がこれ以上上等に発揮された機会はなかった。

飢餓実験はいわば、このようないわば「虐殺の経済学」とも呼べるものの産物だった。

慢性的な食糧不良に苦しむドイツで、何百万、ともすれば一千万以上にも及んだソビエト兵捕虜やユダヤ人、障害者、ジプシー、同性愛者に与える食糧はなかった。与えるとしたら、元を取るために働かせるためだった。

ナチ親衛隊上層部とドイツ医師会は結託し、下等人種や民族の宿敵たちを、無駄なく効率よく餓死させる方法を考えあい、実験を繰り返した。

いかにすれば、働かせながら餓死させることができるだろうか。どのくらいのカロリーを与えれば良いのだろう。どのような食事のメニューにすれば良いのだろう。どのような栄養素を継続的に断ち、代わりに何を摂取させれば良いのだろうか。

ナチの飢餓実験が、実を結んだ結論は、囚人に決してタンパク質を与えないことだった。代わりにジャガイモやパンなど、少量の炭水化物を摂取させる。このようにしてゆっくりと確実に餓死させることができるのだ。これは一見食糧を与えているようにも見えるため、諸外国からの批判を交わすためにも有効な方法だった。

知的障害者に対する飢餓実験

ミュンヘン、ハール州立精神病院内のエグルフイング施設にかつて「T4作戦」の実行地があった。「T4作戦」はナチの歪んだ優生学に基づく、身体障害者・精神障害者・発達障害児童の抹殺作戦である。これは39年のポーランド侵攻以前からドイツ国内で水面下で実行されていた。エグルフイングの施設長、ヘルマン・プファンミュラー博士は、ナチ・イデオロギーが掲げる「価値のない命」の概念を強く信じており、T4作戦にも当初から参加していた。

彼は「無駄飯ぐらい」(特に小児)を殺す方法として特殊な飢餓セラピーとでもいうような方法を研究していた。

1939年に心理学の学生がエグルフイングの施設内に見学実習に来た。プファンミューラーはその際学生を小児病棟へ案内した。その時に学生が目にしたものとは・・


15〜25人の1歳〜5歳までの子供が寝かされていた。プファンミューラーはこの病棟で特に詳しく自分の考えを明らかにした。次のように要約される彼の説明は驚くほど率直でかなり強く記憶に残っている。彼曰く、『こいつら(子供たち)はナチ党員の私にとって民族のお荷物だ。殺す(殺るという言い方もした)にしても毒や注射は使わない。外国の新聞や赤十字のお偉方にまた非難されるだけだ。方法は皆さんがわかるようにはるかに簡単で自然なのだ』こう言いながら彼は施設の常勤と思われる看護婦に一人の子供をベッドから引き出させ、死んだウサギでも見せるように皆に見せて、専門家ぶった冷笑を浮かべながら『これはあと2、3日はもつだろう』というようなことを言った。太ったニヤニヤ顔、肉付きのよい手に捕まえられてひいひい泣く骨と皮の子供、周りにうじゃうじゃいる飢えた子どもたち、その光景は目に焼きついている。プファンミュラーは食物の供給を急に止めるのではなく、徐々に減らすと説明していた。



エグルフイングにはいわゆる「飢餓病棟」が2つあった。1943年1月から終戦までの約2年3ヶ月の間、患者に肉や脂肪を与えることは禁止された。

被収容者は野菜、ジャガイモ、1日辺り一切れのパンしか与えられなかった。これはプファンミュラーがかつて在職していたカウフボイレン施設で’効き目’が確認された食べ物で、胃を満たすが、次第次第に目的に導く。脂肪分を与えないと彼らはほっておいても死亡する。これはプファンミュラーによる工夫で、多くの施設で効果が証明されているとされている。

彼の飢餓病棟では子供、大人約444人が飢餓に追い込まれ、餓死させられた。戦後、米軍に逮捕された後、裁判で彼は「安楽死作戦は合法だった。昔からあった考え方(障害者を殺すこと)だった」というようなことを述べたという。彼は6年間収監されたがその後はなんなく出所し、75歳まで生きた。

ソビエト兵捕虜に対する飢餓実験

1941年の秋、ハンブルク大学の講師ハインリヒ・ベルニング博士は、軍衛生局総監督部より「水腫病の医学研究」を委託された。実験の材料に使われるのはソ連兵捕虜で、そのための専門施設がハンブルク=ヴァンツベックに設置された。

ベルニングによれば、飢餓水腫が発生するためには、かなり長期にわたって1日のたんぱく質摂取量が、30gを下回るようにせねばならない、とされた。ベルニングは本物の飢餓水腫を実験によって作り出し、それを観察し、飢えた人間が長い段階を経て体重が減少して行き、すぐに疲れやすくなり、性欲がなくなり、頭痛を覚え、めまいがするようになるさまを記録していた。

また、彼は捕虜の下腹部が膨張する様子を観察している。寒さや労働が水腫を強めた。

ベルニングは餓死した捕虜の胃や腸の形態変化を観察して記録。彼は戦後も偉大な博士として活躍、ナチ時代の実験を裁かれることはなかった。

なぜこんなことが起こったか

ナチ占領地が拡大すると同時に、彼らは大量の劣等人種を獲得した。未曽有の総力戦により、ドイツ人は兵士も銃後も含めて、皆命がけの戦争を戦い、窮乏を耐え忍んでいた。占領地ではお互いの全存在を抹消し尽すほどの殺戮と憎悪の応酬が続いていた。

そんな時世の中、「民族の宿敵」や「足手まとい」が、安全圏で食糧を与えられ、何もせずに安穏と暮らす、なんことを決して許さない人々がいた。それがナチの医学界や、上層部、とりわけハインリヒ・ヒムラーであった。

大量の実験サンプルが入手でき、彼らを一箇所にまとめて閉じ込めることができる今、戦争の勝利のために人体実験を行うのは、ナチ上層部にとっては「当然のこと」であった。

そして、人体実験は激しい人種偏見の賜物であった。ユダヤ人やスラブ人、ジプシーは人間とはみなされなかった。ジプシーを実験材料にすることを拒否する科学者はいたが、それは「人間」と比較することが難しい、という理由だった。

曖昧な人種理論の証拠探しという側面もあった。人種が優れている、劣っているなどというのは、今日においては疑似科学であることは誰も疑わない。何をもって「優れて」おり、何をもって「劣って」いるのかなど、そんな定義が歴史上存在したことは一度としてない。

にもかかわらず、ナチはアーリア人が優秀で、ユダヤ人が劣等だと決めつけた。それは政治が勝手に言い始めたことで、これを裏付けるために科学が総動員された。ナチの医学者たちは血眼になってアーリア人が優秀で、それ以外がそれよりも劣るという「証拠」を見つけようとした。それは髪や瞳の色であったり、顎の形であったり、背の高さであったりした。
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ヒトラーやヒムラーは、理想的な北欧人種とは程遠い外見である。ゲッベルスは足が不自由で身体障碍者である。にもかかわらず、ドイツ国民は「ハーメルンの笛吹き男」が奏でるメロディに踊らされるがままに、ヨーロッパ全土を破壊し、滅亡に追い込んだ。この歴史の奇妙を解明することは、今後においても決してできないに違いない。我々にできることは茫然と立ちすくみ、とりあえず人種差別に反対することだけであろう。
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http://www.asyura2.com/0601/holocaust3/msg/324.html#c3

コメント [ホロコースト5] はじめに−−「アウシュウィッツ『ガス室』の真実・本当の悲劇は何だったのか」(転載自由)  西岡昌紀 西岡昌紀
3. 中川隆[-10743] koaQ7Jey 2019年4月13日 08:20:35 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1299]
【狂気の戦時医学】ナチスの人体実験まとめ【ヒトラー・ドイツ】 2017/5/11
http://3rdkz.net/?p=250


ナチスドイツの非人道的な人体実験の数々をわかる限りまとめました。

なるべく信頼できそうな資料だけを使用し、誇張することがないよう心がけました。

非常に残酷で吐き気を催す事実が記載されているため、観賞要注意とします。

目次
実験T 低圧・低温実験
実験U 海水を飲料にする実験
実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究
実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験
実験X 毒物接種実験
実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集
実験Z マラリア実験
実験[ 双子実験
実験\ 強制不妊化実験
実験] 飢餓実験


なぜこんなことが起こったか

実験T 低圧・低温実験

低圧・酸欠下での救出実験

hypothermiaドイツ空軍が高度12000メートルに達するジェット機を開発したまでは良かったが、人体がそのような超高度環境にどのような反応を見せるのか、ということに関して信頼できるデータはまだなかった。そこで、ドイツ空軍軍医大尉であり、親衛隊将校でもあったジクムント・ラッシャー博士は、《ライヒスフューラー(親衛隊全国指導者=ヒムラー)》へ手紙を書き、ダッハウ収容所の死刑囚を用いた人体実験の許可を求めた。

1942年3月、ヒムラーは実験を許可し、ラッシャー大尉の責任において、超高度における人体の反応の観察や、パラシュートや特殊機材を用いた救出を実用化するための危険な人体実験が行われた。超高度の低圧環境下で被験者を酸欠の状態に留め置き、どれぐらいの時間をかけて被験者が死亡するのか、またどのようなタイミングでしかるべき処置を行えば彼を救出できるのか、ありとあらゆる場面を想定して実験が行われた。当然のごとく実験は死者が続出したが、ラッシャーは死にゆく被験者の行動を観察し、心電図を記録した。そして、屍を解剖し、肺や心臓、脳の血管の空気塞栓の状況などを記録。逐一ライヒスフューラーへ報告していた。

実験に駆り出された200人の囚人のうち、実に80名の被験者が死亡した。

低体温・冷却からの蘇生実験

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冷却実験の様子

ラッシャーとその協力者たちは、ダッハウにて更に人体実験を行うことにした。今度は海難事故などにより寒冷下に晒された人体を、いかに蘇生・回復できるか、といった実験である。やはりパイロットを救出することを前提とした実験であったが、実際にはダッハウの囚人300名を4〜12℃に冷却した水の中につけ、体を極限まで冷やしたのち、いかにすれば効率よく回復できるかを試すもので、この実験で90名が死亡。今日においてもこの実験結果が国際的専門誌に引用されているという。

この実験は当初よりライヒスフューラーの関心を買った。ヒムラーは冷え切った肉体を温めるためには、同じ人間の皮膚の接触。つまり、裸の女性による抱擁が効果があるのではないか、と考えた(ヒムラーはしばしばこのようなロマンチズムに基づく推測を実践させた)。ラッシャーはヒムラーの意向に沿ってダッハウ収容所より若い女性4名を召喚。そのうちの一人があまりにも見事なアーリア人種の肉体的特徴を備えていたため、ラッシャーは彼女を実験に使用することを拒否したという。つまり、被験者は下等人種とみなされたスラブ人やソ連兵捕虜であり、これを裸で温める乙女がアーリア系であってはならないというのである。この逸話からもわかる通り、人体実験は激しい人種差別の賜物であった。ちなみに女性の体で温める方法は非効率で到底実用に耐えないものであったという。

この実験は、場所を変えてアウシュビッツ収容所でも行われた。アウシュビッツのほうがより寒く、広大で実験が目立たなかったからだという。つまり、被験者は多くの場合、「苦しみにより悲鳴をあげた」からである。ラッシャーは被験者に麻酔をかけることを禁止し、なんら苦しみを緩和するための努力をしなかった。

ある実験では、ソ連軍将校2名がアウシュビッツで、水桶の中に裸で入らされた。通常なら60分程度で意識を失い、死亡するのだが、このソ連将校2名は3時間経過した頃に「同志…銃殺してくれないか」と頼んだという。その後、二人は握手を交わし、「さよなら、同志よ」と言った。ポーランド人の助手が見兼ねてクロロフォルムで二人に麻酔をかけようとしたが、ラッシャーはピストルを突きつけ、これを制止した。二人は5時間後にようやく死亡し、死体は解剖するためミュンヘンに送られた。

ラッシャー夫妻は子供に恵まれず、子供を誘拐、金銭で買い取って自らの子であるとして育てていた。これが明るみに出るとライヒスフューラーは激怒。ラッシャーは多くの囚人を殺害したダッハウにおいて、自らも処刑された。戦争が終わる直前だった。よって戦後もラッシャーは裁きにはかけられず、協力者たちは全ての責任を、同じく死亡したヒムラーとラッシャーにかぶせることに成功。この非道な人体実験で裁かれた者は結局誰一人としていない。

実験U 海水を飲料にする実験

この実験は、やはり海難事故に遭遇し、海の上を漂流することになったパイロットを救うために企画された。

二人の科学者が海水を飲料にするための試みを始めた。シェーファー教授が海水から塩分を分離するための設備を開発しようとして成功したが、これには多額の費用が掛かるため実用性なしと判断された。一方空軍技師ベルカが開発した「ベルカティカ」という薬品は海水の味を飲める程度に変えてしまうもので、この薬品はコストパフォーマンスにも優れ、大量に生産された。

しかし、すぐにこのベルカ方式の海水を飲むと、「より渇きがひどくなる」という声が上がり始めた。味を調整しただけで海水は依然として多量の塩分を含んでいたし、飲みすぎることで渇きが悪化し、下痢すら引き起こすことが分かった。

どちらの方法で渇きを解決するのか、ダッハウ収容所内で再度人体実験が行われた。被験者はいくつかのグループに分けられた。数日間にわたって海水を飲むもの、ベルカ方式の海水を1日500cc飲むもの、1000cc飲むもの、シェーファー方式で精製された水を飲むもの、などである。

被験者はブーヘンヴァルト収容所から連れてこられたジプシーたち40名であった。彼らは表向きは志願であった。実験の詳細についてきちんと説明を受けた上、実験前10日間は完璧な航空兵糧食3000キロカロリーを摂取し、健康管理を入念に行ったうえでの実験であり、死亡した者、後遺症が出た者はいないとされている。しかし、実験は著しく苦しく不快なものとなり、被験者の中には清掃班のバケツの中の汚水を飲んだり、モップから垂れたしずくを舐めた者がいたという。このような実験が本当にすべて志願だったと言えるだろうか?ましてや被験者のほとんどは賤民と見なされていたジプシーである。これは戦後の裁判で検察の激しい疑惑をかい、追及を受け、実験を主導した者たちは禁固15年〜終身刑を受けた。

ただし、実験で重篤な障害を受けた者、死亡した者がいなかったのは確かなようである。フランス人の医療助手や被験者のジプシーのうち数名が、宣誓供述書を提出し、実験を主導した科学者たちの恩赦請求を行っている。

実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究

発疹チフスのワクチン接種実験

東部戦線や各収容所で猛威を振るった発疹チフスから、前線兵士を救うための人体実験がブーヘンヴァルトとナッツヴァイラー各収容所にて行われた。

実験は1942年の春ごろから1944年の末まで続けられた。

それまで存在していた発疹チフスのワクチンは、病気の症状を軽減させることはできても、本来の目標たる免疫力の獲得、つまり病気に罹らずに済む、というものではなかった。これを深刻にとらえたSS上層部の医師団や衛生担当者たちは、人体実験の施行を強く主張。ブーヘンヴァルト内にウィルス研究部が設立され、SS軍医や権威ある熱帯医学者などが参加した。

実験は数十種類にも及ぶ各種ワクチンを接種した上で、数週間の間隔を置いたのち、人為的に発疹チフスに感染させるというものだった。対照群として設置された群は、ワクチン接種群と比較するために、単にチフスに感染させられた。

ワクチンを接種した者たちも、多くの場合、高熱や頭痛など、「発疹チフスの症状」に悩まされた。

被験者に選ばれた者たちは、ドイツ人の刑事犯、ポーランド人、ソ連兵捕虜、ジプシーなどである。健康状態が優良なものたちが数百人選び出され、少なくとも150名以上が死亡した。ブーヘンヴァルトの医師、シューラーSS大尉は終戦間近で自殺したが、彼の業務日誌が囚人によって廃棄を免れた。その中には、他にも黄熱病、チフス、コレラ、ジフテリアに対するワクチンや薬物の効果で800人の被験者が人体実験にかけられたことが示唆されている。

伝染性肝炎ウィルスの研究のための人体実験

独ソ戦が始まると、黄疸症状に悩まされる兵士が非常に増えた。致死的な病ではなかったが、発病者が多く、軍の作戦能力を衰えさせるものとして研究が開始された。肝炎はそれまでバクテリアによる感染と考えられていたが、細菌学者のドーメン軍医大尉がウィルスを発見し、培養するためSSがウィルス株の管理権を要求したがドーメンは拒否して独りで研究を続けていた。

各所からの圧力に耐えかねたドーメンは、ついにザクセンハウゼン収容所内で、囚人に対して人為的に肝炎ウィルスを感染させる人体実験を行った。これは《帝国医師総監(=エルンスト・グラヴィッツ)》の強い要請だった。ドーメンは良心の呵責に苦しめられ、実験が開始されたのは1944年も9月になる頃だった。
http://3rdkz.net/?p=250


アウシュビッツから、子供や青年からなる11人の囚人がザクセンハウゼンにやってきてドーメンに委ねられた。ザクセンハウゼンの第二病棟において彼らの世話をしていた古参囚人ブルーノ・マイヤーは、実験の内容について記録を残している。以下に引用する。


ドーメン博士は医療器具カバンから一本の斜めに歯のついたゾンデを取り出してサウル・ホルンフェルトの背後へ近づき、指で彼の背中を探りました。そしてゾンデを当て、子供の背中の筋肉を通して深く体の中まで突き刺しました。サウル・ホルンフェルトは痛みのあまり、自分の小さな拳を噛みました。急いで私は彼の前へ歩み寄り、声を押し殺して、しっかりしろと言いました。涙で見えない目で彼は私を見ました。そして、医者が再びゾンデを突き刺しました。(中略)その後、私は、ドーメン博士がゾンデから長い針を抜き、ゾンデの開口部に急いで試験管をあてがうのを見ました。黒っぽい血が試験管の中へ滴り落ちました。小さな組織も、―—多分肝臓の一部だったでしょう——少しその中に混じっていました。



結局、肝炎ウィルスを人為的に感染させる実験は成功しなかった。ドーメン博士や囚人たちがその後どうなったかは明らかではないが、博士は戦後実験結果を発表している。

医療用ゾンデ
医療用ゾンデ


第V収容所 1 share 1 user
【人類の負の遺産】アウシュビッツ絶滅収容所の解説と観光案内


少し前に、独りでドイツとポーランドを旅行しました。その際にアウシュビッツ絶滅収容所跡地を訪れました。想像よりも遥かに広大な施設で、展示を全部観ることは不可能でした。そこで得た知見や体験をまとめたいと思います。アウシュビッツ絶滅収容所とはなんなのか...


実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験

人為的にガス壊疽を作り出す実験

1942年5月、《国家保安本部(RSHA)》長官及び、ボヘミア・モラヴィア保護領副総督ラインハルト・ハイドリヒがイギリス諜報部の襲撃を受けて重傷を負った。治療の責任者は武装SSの顧問外科医カール・ゲプハルトであったが、ゲプハルトの飛行機は延着したので直接手術に携わったのはプラハの医師二名である。ゲプハルトは《総統》とヒムラーの個人的な電話を何度も受けた。ヒトラーは自分の主治医であるモレル博士を派遣するとまで言った。

しかしハイドリヒは処置の甲斐なく6月2日に死亡。ゲプハルトはその後ヒムラーと謁見し、「ハイドリヒの死はドイツがこれまで経験したことのない巨大な敗北であった」と《総統》が考えていることを知らされた。ゲプハルトには汚名返上の機会が与えられた。ハイドリヒ長官が負傷による敗血症によって死亡したことを受け、至急、スルフォンアミドの効果を調べる人体実験の実行が決まった。

実験の舞台に選ばれたのは女性専用の強制収容所ラーフェンスブリュックであった。実験の目的は、当時未解明な部分が多かったガス壊疽という症状を分析し、有効な治療方法を見つけ出すことであった。そして、同時に戦場で多く見られる通常の傷口を調べ、有効な治療法を探す目的もあった。

被験者はザクセンハウゼン強制収容所から連れてこられた男性囚人や、ポーランドの抵抗運動に携わった女性囚人たちである。彼らはわざとけがを負わされ、木片やガラス片を傷口に練りこまれた。

《帝国医師総監》グラヴィッツは、実験場を視察し、被験者に死者が出ていないことに対して実験が手ぬるいと感じ、本物の銃創を彼女たちに負わせるように、と命令した。ゲプハルトはこの命令を拒否したが、より傷口の状態を悪化させることに努力したことに変わりはなかった。彼女たちは下腿の血管を結紮され、壊疽性の腐敗病原体を接種させられたりした。そのうえで彼女たちは処置も受けられず何日も放置され、本物のガス壊疽の症状により3名が死亡した。

人為的にひどい敗血症に陥らせた上でスルフォンアミドの効力を実験したが、傷を負わされただけで何の処置も受けられない囚人もいた。実験内容は1943年の5月にベルリンの軍医大学校で発表されたが、出席者の中で被験者の人権について申し述べた者は一人もいなかった。

他人の骨を移植して治療効果を見る実験

ラーフェンスブリュック強制収容所内で、女性を使って行われた他の実験群は骨の再生と骨の移植の実験である。

肩胛骨を他方から他方へ移す実験が行われた。肩胛骨を除去されたのは、ラーフェンスブリュックの精神病患者の女性であった。この女性は肩胛骨を抜き取られた後速やかに薬殺された。肩胛骨を移されたのは、ホーエンリーヘンの血管の癌により肩胛骨を失った若者で、彼は癌を再発することなく生きながらえたという。

この実験のほかにラーフェンスブリュック収容所内で、神経再生、筋肉再生の各実験、切断やその他の実験が行われたといわれるが、その規模や詳細は不明である。収容所医師の一人、ローゼンタール博士は、負傷に苦しみ、助かる見込みのない重症の囚人を20〜30人、楽に死なせるためにモルヒネを過剰投与したと断言している。

実験X 毒物接種実験

イペリッドガス

大戦期間中、ザクセンハウゼン、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフの各強制収容所内でびらん性(皮膚をただれさせる作用)のイペリッドガス(=マスタードガス)の人体実験が行われた。これは例によってヒムラーの命令だった。

イペリッドガスによる負傷の度合いと、効果的な治療法を見つけることがその目的である。この実験はストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士などが主にかかわった。

この毒ガス実験については、ナッツヴァイラーのカポ(囚人頭)であったフェルディナント・ホルの生々しい証言が残っている。


囚人たちは真っ裸にされ、次から次へと実験室の中に入ってきました。彼らは前膊から10センチほどの箇所にその液体を塗られましたが、その時私が彼らの腕を抑えていなければなりませんでした。その後、処置を施された被験者たちは隣の部屋へ行き、そこで腕を広げたまま約1時間立っていなければなりませんでした。約10時間もすると、あるいはもっと長かったかもしれません、火傷が、それも全身に出てくるのです。盲目になった人々もいました。ひどい苦しみで、被験者たちのそばにはとてもいられないほどでした。その後、被験者たちは毎日写真を撮られました。しかもすべての傷の箇所を、つまり全ての火傷の箇所を写真に撮られました。だいたい5日か6日後に最初の死者が出ました。(中略)内臓、肺などは全て完全に腐食していました。その後の数日間に、この実験でさらに7名が死にました。実験は約2か月続けられました。



実験は何度も行われ、平均して毎回7~8名の死者が出た。生き残った者たちも後遺症の残った体でアウシュビッツやベルゲンベルゼンに送られた。

硝酸アコニチン弾丸の創痍研究


極秘事項

帝国医師ー親衛隊警察、主席衛生官

日誌番号 秘364/44 ムルゴウスキー

1944.9.12

硝酸アコニチン弾丸について

SS少佐ディング博士、ウィマン博士、および筆者立ち合いで1944年9月11日、5人の死刑囚に、毒物である硝酸アコニチン結晶入りの弾丸(直径7.65o)を用いて実験を行った。被験者を寝かせ、左大腿に1発撃ちこんだが、2人では弾丸は貫通、後になっても毒作用は出なかったので、実験から除いた。(中略)

3人の症状は驚くほど一致していた。最初は異常がなかったが、20分から25分後に動きが不穏となり、遅れて、よだれが少し出始めた。しきりに飲み込もうとしたが、量が増えて飲み込めないほどになり、ついには、泡を含んだよだれが口から漏れてきた。それから、吐き気、嘔吐が始まった…。

約90分後、1人の呼吸が深くなり、同時に運動不穏も増強した。呼吸は浅く速くなった。同時に強い吐き気が現れたが、吐こうとしても何も出なかった。指を4本付け根まで口に深く入れて吐こうとしたが吐けず、顔は真っ赤になるだけだった。

他の2人の顔は早い時期から蒼白になっていた。他の症状は同じだった。運動不穏の出現は遅れたが、極めて強くなり、棒立ちになったかと思うと、また、床に身を投げ出した。白目をむき、手や腕は意味のない動きをした。最後に、不穏の程度は弱くなり、瞳孔は極度に散大、被験者は静かに横たわるだけだった。1人には咬筋の痙攣が現れ、尿失禁が認められた。3人の死亡は、受傷後それぞれ、121,123、および129分であった。
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総括 およそ38mgの硝酸アコニチンを詰めた弾丸による創自体はひどいものではなかったが、2時間後に致死的な中毒が現れた。中毒症状の出現は、受傷後20分から25分で、主要症状は、流涎、瞳孔径の変化、腱反射消失、運動不穏、強い吐き気であった。

講師医学博士ムルゴウスキー、SS上級大佐、主席衛生官


上の手記と一致するかは不明だが、ザクセンハウゼン収容所で死刑囚を用いた毒の弾丸の実験が行われた、との展示がある。その射撃手はムッソリーニ救出の特殊部隊を率いた、オットー・スコルツェニーSS中佐である。

実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集

hiltストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士は、1942年の2月にヒムラーにあてて手紙を書き、ユダヤ人、共産党員、赤軍政治将校の頭蓋骨収集の許可を求めた。ヒムラーはおおいに関心を持ち、ヒルトに自分の政治的権力の全てを委ねてこれを支援した。

当時、ナチスドイツはありとあらゆる人種の頭蓋骨を収集して、その形態を測定したり、歪んだ人種優生学に基づく様々な研究を行っていた。しかし、ユダヤ人に関しては当時サンプルを獲得する術があまりなかったらしい。独ソの開戦はその状況を打開する最良の機会となった。既にホロコーストは開始され、ユダヤ人と共産党や政治将校は同一視されていた。彼らの頭蓋骨を一定量獲得し、データを取得することで、占領地において効率よくユダヤ人や政治将校と、その他の民族の鑑別を容易にし、効率的に撃滅できる、というのが彼らのデタラメな論理であった。

ヒルトとその協力者たちが、いかにしてそれらのサンプルを選定したかは定かでない。既に収容所にいたユダヤ人なのか、占領地から生きたまま拉致してきた政治将校や捕虜たちだったのか、とにかく、彼らがアドルフ・アイヒマンを通してアウシュビッツの囚人約120名を、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフ各収容所の実験施設へ送ったのは確かである。

それら120名の囚人は「首から上を傷つけぬように」ガスによって殺害され、合成アルコール入りの水槽の中で保存された。ヒルト博士はそれらの死体を細かく解剖。


ヒルトは戦後逃亡先で自殺した。

実験Z マラリア実験

ベルリンのロバート・コッホ研究所所長で、熱帯医学部門長であったクラウス・シリング博士は、1936年の現役引退後も、イタリアでマラリアのワクチンの開発研究を続けていた。1941年末、内務省保健衛生事業担当官のレオナルド・コンティ博士によってダッハウ強制収容所で研究ができることを勧められ、翌2月のはじめから実験を開始。1945年の3月半ばに74歳のシリングが手術を受けるためにミュンヘンにでかけたあと、ヒムラーが実験中止を命令した。(敗戦が近かったからであろうか?)

シリングの3年にわたる実験でおよそ1000人がマラリアに感染させられ、330人が死亡した。

実験[ 双子実験

ベルリン、ダーレムのカイザー・ヴィルヘルム協会人類学・優生学研究所所長のオトマール・フォン・フェアシュアーは、双子に関する研究を手広く行っていたが、戦争が始まると弟子のSS大尉、ヨーゼフ・メンゲレ博士をアウシュビッツに送り込んだ。彼はアウシュビッツの降車上に自ら赴いて、何千もの双子を集めてコレクションし、過酷な人体実験を行った。

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ヨーゼフ・メンゲレ

メンゲレは、静脈をつなぎ合わせてシャム双生児を人工的に作ろうとしたり、眼球に薬品を注射して瞳の色を変えようとした。また、チフス菌を注射して病気の経過を血清学的に記録した。また頭蓋骨の収集もぬかりなく行われ、それらの実験報告を師のフェシュアーに送っていた。メンゲレは3000対の双子を人体実験にかけ生き残ったのは100名だけだった。


ある生存者の報告

ある日、私の双子の兄のチビが特別実験のために連れていかれた。メンゲレは、最初から、チビに非常に興味を持っていた。なぜか知らないが、比較的歳のいった双生児であったからかもしれない。

メンゲレはチビを何回となく手術した。脊椎手術で麻痺となり、走れなくなった。

性器も除去してしまった。4回名の手術後、チビには2度と会えなかった。

私の気持ちがどんなだったか、あなたに言えないし、言葉にも表せない。

私は父、母、兄2人を失っていたのに、また双子の兄もなくしてしまった。


メンゲレは1979年に逃亡先のブラジルで海水浴中に死亡した。

実験\ 強制不妊化実験

ナチの歪んだ人種思想は戦争前から活発ではあったが、独ソ戦の開始と共に東方民族絶滅の意志はますます固くなるばかりだった。その手段としてずっと論議されてきたのが、断種措置による強制的な不妊化処置の遂行であった。

ナチの断種の施策は大きく分けると3つの経過をたどった。

薬品による断種

カラジューム・セグイヌム(サトイモ科の観葉植物の一種)を接種することによって、特に男性は生殖不能となるとされ、この植物を大量に栽培しようとするのだがコスト面で実用に耐えないことが分かった。ヒムラーは農業に大変関心が高い男であったため、カラジューム・セグイヌムの構成要素の分析を進め、人体実験を行うべし、との命令を発した。

しかし、これを命じられたコッホ博士はありきたりな動物実験を行うのみにとどめ、命令を事実上サボタージュした。それはあまりに実用性がなく、他の方法がどんどん進んでいたからであった。

放射線による断種

帝国公衆衛生局に所属し、障碍者の断種・殺害計画に関与したヴィクトル・ブラック博士は、放射線による断種の研究と人体実験の許可をヒムラーに求めた。それまで行われていた外科手術に頼る方法では、あまりに労力とコスト面で現実味がなかったからである。

これをヒムラーは許可し、第Uアウシュビッツ(=ビルケナウ)や女性収容所のラーフェンスブリュックで、それぞれ放射線による断種の試みが行われた。若い適齢期の男女は、何の説明もないままに不意に呼び出され、性器や子宮、睾丸付近にレントゲンを照射された。

彼らの多くは火傷を負い、傷口は膿み、そのような体で重労働につかされた。歩けなくなったものは銃殺・ガス殺された。

レントゲン照射後数週間してから、男性囚人は外科的に睾丸を摘出された。レントゲンの効果がどの程度であったかを検証するためであったとされる。しかし、レントゲン照射を受けた囚人たちは局部に重傷を負い、結局は絶滅収容所の中で死んでいった。

ブラック博士は、この不妊化処置を「殺すよりはマイルドな方法」と認識していたらしく、裁判で「絶滅政策を緩和するためにあえて提案した方法だった」と証言した。法廷はこの詭弁を却下し、ブラックを死刑に処した。

子宮内の刺激作用による断種

drclaubergこの方法は、ケーニッヒスヒュッテの医学博士クラウベルク教授によって開発された。教授はもともと卵管閉鎖による不妊を治療する方法を開発して有名になった人物だった。

1933年にナチ党に入党し、その医学の知識を、今度は「下等人種」の断種のために傾けようとしていた。
http://3rdkz.net/?p=250&page=3


クラウベルクはヒムラーと協議し、外科手術を用いることなく不妊化させる方法を話し合った。教授が考えていたのは卵管にホルマリン溶液を注入するという方法だった。ヒムラーはアウシュビッツにクラウベルクの実験施設を作るよう、部下のルドルフ・ヘースに命令した。

約500人の女性がクラウベルクの前に引き出され、狂気の実験の犠牲となった。収容所に響き渡る女性の悲鳴の原因は何のか、あの医師は囚人にいったい何をしているのか調べようと、女性看守が飛んできたこともあったほどであった。

実験により少なくとも7人の女性が死亡。残った囚人のうち、何人がガス室に送られたかは不明である。

教授は1945年にはラーフェンスブリュック収容所へ移り、35人の女性に人体実験を行った。戦後は赤軍に捕まり25年の判決を受けるがのちに恩赦。ドイツに戻るとドイツ当局に再逮捕され、57年、拘留中に死亡した。

実験] 飢餓実験

ナチスドイツのユダヤ人絶滅政策は、経済学と一体不可分であった。一体どれほどのユダヤ人を労働力として活用し、1日に与える食事量はどの程度で、平均してどのぐらいの期間働かせたのち餓死させ、最終的にいついつまでに何人殺すのか……

このような狂気の経済学を日夜考え、そろばんをはじき、実践するために各省庁に協力を仰ぎ……ドイツ人の官僚的気質がこれ以上上等に発揮された機会はなかった。

飢餓実験はいわば、このようないわば「虐殺の経済学」とも呼べるものの産物だった。

慢性的な食糧不良に苦しむドイツで、何百万、ともすれば一千万以上にも及んだソビエト兵捕虜やユダヤ人、障害者、ジプシー、同性愛者に与える食糧はなかった。与えるとしたら、元を取るために働かせるためだった。

ナチ親衛隊上層部とドイツ医師会は結託し、下等人種や民族の宿敵たちを、無駄なく効率よく餓死させる方法を考えあい、実験を繰り返した。

いかにすれば、働かせながら餓死させることができるだろうか。どのくらいのカロリーを与えれば良いのだろう。どのような食事のメニューにすれば良いのだろう。どのような栄養素を継続的に断ち、代わりに何を摂取させれば良いのだろうか。

ナチの飢餓実験が、実を結んだ結論は、囚人に決してタンパク質を与えないことだった。代わりにジャガイモやパンなど、少量の炭水化物を摂取させる。このようにしてゆっくりと確実に餓死させることができるのだ。これは一見食糧を与えているようにも見えるため、諸外国からの批判を交わすためにも有効な方法だった。

知的障害者に対する飢餓実験

ミュンヘン、ハール州立精神病院内のエグルフイング施設にかつて「T4作戦」の実行地があった。「T4作戦」はナチの歪んだ優生学に基づく、身体障害者・精神障害者・発達障害児童の抹殺作戦である。これは39年のポーランド侵攻以前からドイツ国内で水面下で実行されていた。エグルフイングの施設長、ヘルマン・プファンミュラー博士は、ナチ・イデオロギーが掲げる「価値のない命」の概念を強く信じており、T4作戦にも当初から参加していた。

彼は「無駄飯ぐらい」(特に小児)を殺す方法として特殊な飢餓セラピーとでもいうような方法を研究していた。

1939年に心理学の学生がエグルフイングの施設内に見学実習に来た。プファンミューラーはその際学生を小児病棟へ案内した。その時に学生が目にしたものとは・・


15〜25人の1歳〜5歳までの子供が寝かされていた。プファンミューラーはこの病棟で特に詳しく自分の考えを明らかにした。次のように要約される彼の説明は驚くほど率直でかなり強く記憶に残っている。彼曰く、『こいつら(子供たち)はナチ党員の私にとって民族のお荷物だ。殺す(殺るという言い方もした)にしても毒や注射は使わない。外国の新聞や赤十字のお偉方にまた非難されるだけだ。方法は皆さんがわかるようにはるかに簡単で自然なのだ』こう言いながら彼は施設の常勤と思われる看護婦に一人の子供をベッドから引き出させ、死んだウサギでも見せるように皆に見せて、専門家ぶった冷笑を浮かべながら『これはあと2、3日はもつだろう』というようなことを言った。太ったニヤニヤ顔、肉付きのよい手に捕まえられてひいひい泣く骨と皮の子供、周りにうじゃうじゃいる飢えた子どもたち、その光景は目に焼きついている。プファンミュラーは食物の供給を急に止めるのではなく、徐々に減らすと説明していた。



エグルフイングにはいわゆる「飢餓病棟」が2つあった。1943年1月から終戦までの約2年3ヶ月の間、患者に肉や脂肪を与えることは禁止された。

被収容者は野菜、ジャガイモ、1日辺り一切れのパンしか与えられなかった。これはプファンミュラーがかつて在職していたカウフボイレン施設で’効き目’が確認された食べ物で、胃を満たすが、次第次第に目的に導く。脂肪分を与えないと彼らはほっておいても死亡する。これはプファンミュラーによる工夫で、多くの施設で効果が証明されているとされている。

彼の飢餓病棟では子供、大人約444人が飢餓に追い込まれ、餓死させられた。戦後、米軍に逮捕された後、裁判で彼は「安楽死作戦は合法だった。昔からあった考え方(障害者を殺すこと)だった」というようなことを述べたという。彼は6年間収監されたがその後はなんなく出所し、75歳まで生きた。

ソビエト兵捕虜に対する飢餓実験

1941年の秋、ハンブルク大学の講師ハインリヒ・ベルニング博士は、軍衛生局総監督部より「水腫病の医学研究」を委託された。実験の材料に使われるのはソ連兵捕虜で、そのための専門施設がハンブルク=ヴァンツベックに設置された。

ベルニングによれば、飢餓水腫が発生するためには、かなり長期にわたって1日のたんぱく質摂取量が、30gを下回るようにせねばならない、とされた。ベルニングは本物の飢餓水腫を実験によって作り出し、それを観察し、飢えた人間が長い段階を経て体重が減少して行き、すぐに疲れやすくなり、性欲がなくなり、頭痛を覚え、めまいがするようになるさまを記録していた。

また、彼は捕虜の下腹部が膨張する様子を観察している。寒さや労働が水腫を強めた。

ベルニングは餓死した捕虜の胃や腸の形態変化を観察して記録。彼は戦後も偉大な博士として活躍、ナチ時代の実験を裁かれることはなかった。

なぜこんなことが起こったか

ナチ占領地が拡大すると同時に、彼らは大量の劣等人種を獲得した。未曽有の総力戦により、ドイツ人は兵士も銃後も含めて、皆命がけの戦争を戦い、窮乏を耐え忍んでいた。占領地ではお互いの全存在を抹消し尽すほどの殺戮と憎悪の応酬が続いていた。

そんな時世の中、「民族の宿敵」や「足手まとい」が、安全圏で食糧を与えられ、何もせずに安穏と暮らす、なんことを決して許さない人々がいた。それがナチの医学界や、上層部、とりわけハインリヒ・ヒムラーであった。

大量の実験サンプルが入手でき、彼らを一箇所にまとめて閉じ込めることができる今、戦争の勝利のために人体実験を行うのは、ナチ上層部にとっては「当然のこと」であった。

そして、人体実験は激しい人種偏見の賜物であった。ユダヤ人やスラブ人、ジプシーは人間とはみなされなかった。ジプシーを実験材料にすることを拒否する科学者はいたが、それは「人間」と比較することが難しい、という理由だった。

曖昧な人種理論の証拠探しという側面もあった。人種が優れている、劣っているなどというのは、今日においては疑似科学であることは誰も疑わない。何をもって「優れて」おり、何をもって「劣って」いるのかなど、そんな定義が歴史上存在したことは一度としてない。

にもかかわらず、ナチはアーリア人が優秀で、ユダヤ人が劣等だと決めつけた。それは政治が勝手に言い始めたことで、これを裏付けるために科学が総動員された。ナチの医学者たちは血眼になってアーリア人が優秀で、それ以外がそれよりも劣るという「証拠」を見つけようとした。それは髪や瞳の色であったり、顎の形であったり、背の高さであったりした。
http://3rdkz.net/?p=250&page=4

ヒトラーやヒムラーは、理想的な北欧人種とは程遠い外見である。ゲッベルスは足が不自由で身体障碍者である。にもかかわらず、ドイツ国民は「ハーメルンの笛吹き男」が奏でるメロディに踊らされるがままに、ヨーロッパ全土を破壊し、滅亡に追い込んだ。この歴史の奇妙を解明することは、今後においても決してできないに違いない。我々にできることは茫然と立ちすくみ、とりあえず人種差別に反対することだけであろう。
http://3rdkz.net/?p=250&page=5

http://www.asyura2.com/08/holocaust5/msg/195.html#c3

コメント [ホロコースト3] ジェノサイドは歴史的事実の問題、ホロコーストは現在継続中の戦争プロパガンダの問題 たけ(tk)
3. 中川隆[-10742] koaQ7Jey 2019年4月13日 08:21:04 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1300]
【狂気の戦時医学】ナチスの人体実験まとめ【ヒトラー・ドイツ】 2017/5/11
http://3rdkz.net/?p=250


ナチスドイツの非人道的な人体実験の数々をわかる限りまとめました。

なるべく信頼できそうな資料だけを使用し、誇張することがないよう心がけました。

非常に残酷で吐き気を催す事実が記載されているため、観賞要注意とします。

目次
実験T 低圧・低温実験
実験U 海水を飲料にする実験
実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究
実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験
実験X 毒物接種実験
実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集
実験Z マラリア実験
実験[ 双子実験
実験\ 強制不妊化実験
実験] 飢餓実験


なぜこんなことが起こったか

実験T 低圧・低温実験

低圧・酸欠下での救出実験

hypothermiaドイツ空軍が高度12000メートルに達するジェット機を開発したまでは良かったが、人体がそのような超高度環境にどのような反応を見せるのか、ということに関して信頼できるデータはまだなかった。そこで、ドイツ空軍軍医大尉であり、親衛隊将校でもあったジクムント・ラッシャー博士は、《ライヒスフューラー(親衛隊全国指導者=ヒムラー)》へ手紙を書き、ダッハウ収容所の死刑囚を用いた人体実験の許可を求めた。

1942年3月、ヒムラーは実験を許可し、ラッシャー大尉の責任において、超高度における人体の反応の観察や、パラシュートや特殊機材を用いた救出を実用化するための危険な人体実験が行われた。超高度の低圧環境下で被験者を酸欠の状態に留め置き、どれぐらいの時間をかけて被験者が死亡するのか、またどのようなタイミングでしかるべき処置を行えば彼を救出できるのか、ありとあらゆる場面を想定して実験が行われた。当然のごとく実験は死者が続出したが、ラッシャーは死にゆく被験者の行動を観察し、心電図を記録した。そして、屍を解剖し、肺や心臓、脳の血管の空気塞栓の状況などを記録。逐一ライヒスフューラーへ報告していた。

実験に駆り出された200人の囚人のうち、実に80名の被験者が死亡した。

低体温・冷却からの蘇生実験

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冷却実験の様子

ラッシャーとその協力者たちは、ダッハウにて更に人体実験を行うことにした。今度は海難事故などにより寒冷下に晒された人体を、いかに蘇生・回復できるか、といった実験である。やはりパイロットを救出することを前提とした実験であったが、実際にはダッハウの囚人300名を4〜12℃に冷却した水の中につけ、体を極限まで冷やしたのち、いかにすれば効率よく回復できるかを試すもので、この実験で90名が死亡。今日においてもこの実験結果が国際的専門誌に引用されているという。

この実験は当初よりライヒスフューラーの関心を買った。ヒムラーは冷え切った肉体を温めるためには、同じ人間の皮膚の接触。つまり、裸の女性による抱擁が効果があるのではないか、と考えた(ヒムラーはしばしばこのようなロマンチズムに基づく推測を実践させた)。ラッシャーはヒムラーの意向に沿ってダッハウ収容所より若い女性4名を召喚。そのうちの一人があまりにも見事なアーリア人種の肉体的特徴を備えていたため、ラッシャーは彼女を実験に使用することを拒否したという。つまり、被験者は下等人種とみなされたスラブ人やソ連兵捕虜であり、これを裸で温める乙女がアーリア系であってはならないというのである。この逸話からもわかる通り、人体実験は激しい人種差別の賜物であった。ちなみに女性の体で温める方法は非効率で到底実用に耐えないものであったという。

この実験は、場所を変えてアウシュビッツ収容所でも行われた。アウシュビッツのほうがより寒く、広大で実験が目立たなかったからだという。つまり、被験者は多くの場合、「苦しみにより悲鳴をあげた」からである。ラッシャーは被験者に麻酔をかけることを禁止し、なんら苦しみを緩和するための努力をしなかった。

ある実験では、ソ連軍将校2名がアウシュビッツで、水桶の中に裸で入らされた。通常なら60分程度で意識を失い、死亡するのだが、このソ連将校2名は3時間経過した頃に「同志…銃殺してくれないか」と頼んだという。その後、二人は握手を交わし、「さよなら、同志よ」と言った。ポーランド人の助手が見兼ねてクロロフォルムで二人に麻酔をかけようとしたが、ラッシャーはピストルを突きつけ、これを制止した。二人は5時間後にようやく死亡し、死体は解剖するためミュンヘンに送られた。

ラッシャー夫妻は子供に恵まれず、子供を誘拐、金銭で買い取って自らの子であるとして育てていた。これが明るみに出るとライヒスフューラーは激怒。ラッシャーは多くの囚人を殺害したダッハウにおいて、自らも処刑された。戦争が終わる直前だった。よって戦後もラッシャーは裁きにはかけられず、協力者たちは全ての責任を、同じく死亡したヒムラーとラッシャーにかぶせることに成功。この非道な人体実験で裁かれた者は結局誰一人としていない。

実験U 海水を飲料にする実験

この実験は、やはり海難事故に遭遇し、海の上を漂流することになったパイロットを救うために企画された。

二人の科学者が海水を飲料にするための試みを始めた。シェーファー教授が海水から塩分を分離するための設備を開発しようとして成功したが、これには多額の費用が掛かるため実用性なしと判断された。一方空軍技師ベルカが開発した「ベルカティカ」という薬品は海水の味を飲める程度に変えてしまうもので、この薬品はコストパフォーマンスにも優れ、大量に生産された。

しかし、すぐにこのベルカ方式の海水を飲むと、「より渇きがひどくなる」という声が上がり始めた。味を調整しただけで海水は依然として多量の塩分を含んでいたし、飲みすぎることで渇きが悪化し、下痢すら引き起こすことが分かった。

どちらの方法で渇きを解決するのか、ダッハウ収容所内で再度人体実験が行われた。被験者はいくつかのグループに分けられた。数日間にわたって海水を飲むもの、ベルカ方式の海水を1日500cc飲むもの、1000cc飲むもの、シェーファー方式で精製された水を飲むもの、などである。

被験者はブーヘンヴァルト収容所から連れてこられたジプシーたち40名であった。彼らは表向きは志願であった。実験の詳細についてきちんと説明を受けた上、実験前10日間は完璧な航空兵糧食3000キロカロリーを摂取し、健康管理を入念に行ったうえでの実験であり、死亡した者、後遺症が出た者はいないとされている。しかし、実験は著しく苦しく不快なものとなり、被験者の中には清掃班のバケツの中の汚水を飲んだり、モップから垂れたしずくを舐めた者がいたという。このような実験が本当にすべて志願だったと言えるだろうか?ましてや被験者のほとんどは賤民と見なされていたジプシーである。これは戦後の裁判で検察の激しい疑惑をかい、追及を受け、実験を主導した者たちは禁固15年〜終身刑を受けた。

ただし、実験で重篤な障害を受けた者、死亡した者がいなかったのは確かなようである。フランス人の医療助手や被験者のジプシーのうち数名が、宣誓供述書を提出し、実験を主導した科学者たちの恩赦請求を行っている。

実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究

発疹チフスのワクチン接種実験

東部戦線や各収容所で猛威を振るった発疹チフスから、前線兵士を救うための人体実験がブーヘンヴァルトとナッツヴァイラー各収容所にて行われた。

実験は1942年の春ごろから1944年の末まで続けられた。

それまで存在していた発疹チフスのワクチンは、病気の症状を軽減させることはできても、本来の目標たる免疫力の獲得、つまり病気に罹らずに済む、というものではなかった。これを深刻にとらえたSS上層部の医師団や衛生担当者たちは、人体実験の施行を強く主張。ブーヘンヴァルト内にウィルス研究部が設立され、SS軍医や権威ある熱帯医学者などが参加した。

実験は数十種類にも及ぶ各種ワクチンを接種した上で、数週間の間隔を置いたのち、人為的に発疹チフスに感染させるというものだった。対照群として設置された群は、ワクチン接種群と比較するために、単にチフスに感染させられた。

ワクチンを接種した者たちも、多くの場合、高熱や頭痛など、「発疹チフスの症状」に悩まされた。

被験者に選ばれた者たちは、ドイツ人の刑事犯、ポーランド人、ソ連兵捕虜、ジプシーなどである。健康状態が優良なものたちが数百人選び出され、少なくとも150名以上が死亡した。ブーヘンヴァルトの医師、シューラーSS大尉は終戦間近で自殺したが、彼の業務日誌が囚人によって廃棄を免れた。その中には、他にも黄熱病、チフス、コレラ、ジフテリアに対するワクチンや薬物の効果で800人の被験者が人体実験にかけられたことが示唆されている。

伝染性肝炎ウィルスの研究のための人体実験

独ソ戦が始まると、黄疸症状に悩まされる兵士が非常に増えた。致死的な病ではなかったが、発病者が多く、軍の作戦能力を衰えさせるものとして研究が開始された。肝炎はそれまでバクテリアによる感染と考えられていたが、細菌学者のドーメン軍医大尉がウィルスを発見し、培養するためSSがウィルス株の管理権を要求したがドーメンは拒否して独りで研究を続けていた。

各所からの圧力に耐えかねたドーメンは、ついにザクセンハウゼン収容所内で、囚人に対して人為的に肝炎ウィルスを感染させる人体実験を行った。これは《帝国医師総監(=エルンスト・グラヴィッツ)》の強い要請だった。ドーメンは良心の呵責に苦しめられ、実験が開始されたのは1944年も9月になる頃だった。
http://3rdkz.net/?p=250


アウシュビッツから、子供や青年からなる11人の囚人がザクセンハウゼンにやってきてドーメンに委ねられた。ザクセンハウゼンの第二病棟において彼らの世話をしていた古参囚人ブルーノ・マイヤーは、実験の内容について記録を残している。以下に引用する。


ドーメン博士は医療器具カバンから一本の斜めに歯のついたゾンデを取り出してサウル・ホルンフェルトの背後へ近づき、指で彼の背中を探りました。そしてゾンデを当て、子供の背中の筋肉を通して深く体の中まで突き刺しました。サウル・ホルンフェルトは痛みのあまり、自分の小さな拳を噛みました。急いで私は彼の前へ歩み寄り、声を押し殺して、しっかりしろと言いました。涙で見えない目で彼は私を見ました。そして、医者が再びゾンデを突き刺しました。(中略)その後、私は、ドーメン博士がゾンデから長い針を抜き、ゾンデの開口部に急いで試験管をあてがうのを見ました。黒っぽい血が試験管の中へ滴り落ちました。小さな組織も、―—多分肝臓の一部だったでしょう——少しその中に混じっていました。



結局、肝炎ウィルスを人為的に感染させる実験は成功しなかった。ドーメン博士や囚人たちがその後どうなったかは明らかではないが、博士は戦後実験結果を発表している。

医療用ゾンデ
医療用ゾンデ


第V収容所 1 share 1 user
【人類の負の遺産】アウシュビッツ絶滅収容所の解説と観光案内


少し前に、独りでドイツとポーランドを旅行しました。その際にアウシュビッツ絶滅収容所跡地を訪れました。想像よりも遥かに広大な施設で、展示を全部観ることは不可能でした。そこで得た知見や体験をまとめたいと思います。アウシュビッツ絶滅収容所とはなんなのか...


実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験

人為的にガス壊疽を作り出す実験

1942年5月、《国家保安本部(RSHA)》長官及び、ボヘミア・モラヴィア保護領副総督ラインハルト・ハイドリヒがイギリス諜報部の襲撃を受けて重傷を負った。治療の責任者は武装SSの顧問外科医カール・ゲプハルトであったが、ゲプハルトの飛行機は延着したので直接手術に携わったのはプラハの医師二名である。ゲプハルトは《総統》とヒムラーの個人的な電話を何度も受けた。ヒトラーは自分の主治医であるモレル博士を派遣するとまで言った。

しかしハイドリヒは処置の甲斐なく6月2日に死亡。ゲプハルトはその後ヒムラーと謁見し、「ハイドリヒの死はドイツがこれまで経験したことのない巨大な敗北であった」と《総統》が考えていることを知らされた。ゲプハルトには汚名返上の機会が与えられた。ハイドリヒ長官が負傷による敗血症によって死亡したことを受け、至急、スルフォンアミドの効果を調べる人体実験の実行が決まった。

実験の舞台に選ばれたのは女性専用の強制収容所ラーフェンスブリュックであった。実験の目的は、当時未解明な部分が多かったガス壊疽という症状を分析し、有効な治療方法を見つけ出すことであった。そして、同時に戦場で多く見られる通常の傷口を調べ、有効な治療法を探す目的もあった。

被験者はザクセンハウゼン強制収容所から連れてこられた男性囚人や、ポーランドの抵抗運動に携わった女性囚人たちである。彼らはわざとけがを負わされ、木片やガラス片を傷口に練りこまれた。

《帝国医師総監》グラヴィッツは、実験場を視察し、被験者に死者が出ていないことに対して実験が手ぬるいと感じ、本物の銃創を彼女たちに負わせるように、と命令した。ゲプハルトはこの命令を拒否したが、より傷口の状態を悪化させることに努力したことに変わりはなかった。彼女たちは下腿の血管を結紮され、壊疽性の腐敗病原体を接種させられたりした。そのうえで彼女たちは処置も受けられず何日も放置され、本物のガス壊疽の症状により3名が死亡した。

人為的にひどい敗血症に陥らせた上でスルフォンアミドの効力を実験したが、傷を負わされただけで何の処置も受けられない囚人もいた。実験内容は1943年の5月にベルリンの軍医大学校で発表されたが、出席者の中で被験者の人権について申し述べた者は一人もいなかった。

他人の骨を移植して治療効果を見る実験

ラーフェンスブリュック強制収容所内で、女性を使って行われた他の実験群は骨の再生と骨の移植の実験である。

肩胛骨を他方から他方へ移す実験が行われた。肩胛骨を除去されたのは、ラーフェンスブリュックの精神病患者の女性であった。この女性は肩胛骨を抜き取られた後速やかに薬殺された。肩胛骨を移されたのは、ホーエンリーヘンの血管の癌により肩胛骨を失った若者で、彼は癌を再発することなく生きながらえたという。

この実験のほかにラーフェンスブリュック収容所内で、神経再生、筋肉再生の各実験、切断やその他の実験が行われたといわれるが、その規模や詳細は不明である。収容所医師の一人、ローゼンタール博士は、負傷に苦しみ、助かる見込みのない重症の囚人を20〜30人、楽に死なせるためにモルヒネを過剰投与したと断言している。

実験X 毒物接種実験

イペリッドガス

大戦期間中、ザクセンハウゼン、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフの各強制収容所内でびらん性(皮膚をただれさせる作用)のイペリッドガス(=マスタードガス)の人体実験が行われた。これは例によってヒムラーの命令だった。

イペリッドガスによる負傷の度合いと、効果的な治療法を見つけることがその目的である。この実験はストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士などが主にかかわった。

この毒ガス実験については、ナッツヴァイラーのカポ(囚人頭)であったフェルディナント・ホルの生々しい証言が残っている。


囚人たちは真っ裸にされ、次から次へと実験室の中に入ってきました。彼らは前膊から10センチほどの箇所にその液体を塗られましたが、その時私が彼らの腕を抑えていなければなりませんでした。その後、処置を施された被験者たちは隣の部屋へ行き、そこで腕を広げたまま約1時間立っていなければなりませんでした。約10時間もすると、あるいはもっと長かったかもしれません、火傷が、それも全身に出てくるのです。盲目になった人々もいました。ひどい苦しみで、被験者たちのそばにはとてもいられないほどでした。その後、被験者たちは毎日写真を撮られました。しかもすべての傷の箇所を、つまり全ての火傷の箇所を写真に撮られました。だいたい5日か6日後に最初の死者が出ました。(中略)内臓、肺などは全て完全に腐食していました。その後の数日間に、この実験でさらに7名が死にました。実験は約2か月続けられました。



実験は何度も行われ、平均して毎回7~8名の死者が出た。生き残った者たちも後遺症の残った体でアウシュビッツやベルゲンベルゼンに送られた。

硝酸アコニチン弾丸の創痍研究


極秘事項

帝国医師ー親衛隊警察、主席衛生官

日誌番号 秘364/44 ムルゴウスキー

1944.9.12

硝酸アコニチン弾丸について

SS少佐ディング博士、ウィマン博士、および筆者立ち合いで1944年9月11日、5人の死刑囚に、毒物である硝酸アコニチン結晶入りの弾丸(直径7.65o)を用いて実験を行った。被験者を寝かせ、左大腿に1発撃ちこんだが、2人では弾丸は貫通、後になっても毒作用は出なかったので、実験から除いた。(中略)

3人の症状は驚くほど一致していた。最初は異常がなかったが、20分から25分後に動きが不穏となり、遅れて、よだれが少し出始めた。しきりに飲み込もうとしたが、量が増えて飲み込めないほどになり、ついには、泡を含んだよだれが口から漏れてきた。それから、吐き気、嘔吐が始まった…。

約90分後、1人の呼吸が深くなり、同時に運動不穏も増強した。呼吸は浅く速くなった。同時に強い吐き気が現れたが、吐こうとしても何も出なかった。指を4本付け根まで口に深く入れて吐こうとしたが吐けず、顔は真っ赤になるだけだった。

他の2人の顔は早い時期から蒼白になっていた。他の症状は同じだった。運動不穏の出現は遅れたが、極めて強くなり、棒立ちになったかと思うと、また、床に身を投げ出した。白目をむき、手や腕は意味のない動きをした。最後に、不穏の程度は弱くなり、瞳孔は極度に散大、被験者は静かに横たわるだけだった。1人には咬筋の痙攣が現れ、尿失禁が認められた。3人の死亡は、受傷後それぞれ、121,123、および129分であった。
http://3rdkz.net/?p=250&page=2

総括 およそ38mgの硝酸アコニチンを詰めた弾丸による創自体はひどいものではなかったが、2時間後に致死的な中毒が現れた。中毒症状の出現は、受傷後20分から25分で、主要症状は、流涎、瞳孔径の変化、腱反射消失、運動不穏、強い吐き気であった。

講師医学博士ムルゴウスキー、SS上級大佐、主席衛生官


上の手記と一致するかは不明だが、ザクセンハウゼン収容所で死刑囚を用いた毒の弾丸の実験が行われた、との展示がある。その射撃手はムッソリーニ救出の特殊部隊を率いた、オットー・スコルツェニーSS中佐である。

実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集

hiltストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士は、1942年の2月にヒムラーにあてて手紙を書き、ユダヤ人、共産党員、赤軍政治将校の頭蓋骨収集の許可を求めた。ヒムラーはおおいに関心を持ち、ヒルトに自分の政治的権力の全てを委ねてこれを支援した。

当時、ナチスドイツはありとあらゆる人種の頭蓋骨を収集して、その形態を測定したり、歪んだ人種優生学に基づく様々な研究を行っていた。しかし、ユダヤ人に関しては当時サンプルを獲得する術があまりなかったらしい。独ソの開戦はその状況を打開する最良の機会となった。既にホロコーストは開始され、ユダヤ人と共産党や政治将校は同一視されていた。彼らの頭蓋骨を一定量獲得し、データを取得することで、占領地において効率よくユダヤ人や政治将校と、その他の民族の鑑別を容易にし、効率的に撃滅できる、というのが彼らのデタラメな論理であった。

ヒルトとその協力者たちが、いかにしてそれらのサンプルを選定したかは定かでない。既に収容所にいたユダヤ人なのか、占領地から生きたまま拉致してきた政治将校や捕虜たちだったのか、とにかく、彼らがアドルフ・アイヒマンを通してアウシュビッツの囚人約120名を、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフ各収容所の実験施設へ送ったのは確かである。

それら120名の囚人は「首から上を傷つけぬように」ガスによって殺害され、合成アルコール入りの水槽の中で保存された。ヒルト博士はそれらの死体を細かく解剖。


ヒルトは戦後逃亡先で自殺した。

実験Z マラリア実験

ベルリンのロバート・コッホ研究所所長で、熱帯医学部門長であったクラウス・シリング博士は、1936年の現役引退後も、イタリアでマラリアのワクチンの開発研究を続けていた。1941年末、内務省保健衛生事業担当官のレオナルド・コンティ博士によってダッハウ強制収容所で研究ができることを勧められ、翌2月のはじめから実験を開始。1945年の3月半ばに74歳のシリングが手術を受けるためにミュンヘンにでかけたあと、ヒムラーが実験中止を命令した。(敗戦が近かったからであろうか?)

シリングの3年にわたる実験でおよそ1000人がマラリアに感染させられ、330人が死亡した。

実験[ 双子実験

ベルリン、ダーレムのカイザー・ヴィルヘルム協会人類学・優生学研究所所長のオトマール・フォン・フェアシュアーは、双子に関する研究を手広く行っていたが、戦争が始まると弟子のSS大尉、ヨーゼフ・メンゲレ博士をアウシュビッツに送り込んだ。彼はアウシュビッツの降車上に自ら赴いて、何千もの双子を集めてコレクションし、過酷な人体実験を行った。

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ヨーゼフ・メンゲレ

メンゲレは、静脈をつなぎ合わせてシャム双生児を人工的に作ろうとしたり、眼球に薬品を注射して瞳の色を変えようとした。また、チフス菌を注射して病気の経過を血清学的に記録した。また頭蓋骨の収集もぬかりなく行われ、それらの実験報告を師のフェシュアーに送っていた。メンゲレは3000対の双子を人体実験にかけ生き残ったのは100名だけだった。


ある生存者の報告

ある日、私の双子の兄のチビが特別実験のために連れていかれた。メンゲレは、最初から、チビに非常に興味を持っていた。なぜか知らないが、比較的歳のいった双生児であったからかもしれない。

メンゲレはチビを何回となく手術した。脊椎手術で麻痺となり、走れなくなった。

性器も除去してしまった。4回名の手術後、チビには2度と会えなかった。

私の気持ちがどんなだったか、あなたに言えないし、言葉にも表せない。

私は父、母、兄2人を失っていたのに、また双子の兄もなくしてしまった。


メンゲレは1979年に逃亡先のブラジルで海水浴中に死亡した。

実験\ 強制不妊化実験

ナチの歪んだ人種思想は戦争前から活発ではあったが、独ソ戦の開始と共に東方民族絶滅の意志はますます固くなるばかりだった。その手段としてずっと論議されてきたのが、断種措置による強制的な不妊化処置の遂行であった。

ナチの断種の施策は大きく分けると3つの経過をたどった。

薬品による断種

カラジューム・セグイヌム(サトイモ科の観葉植物の一種)を接種することによって、特に男性は生殖不能となるとされ、この植物を大量に栽培しようとするのだがコスト面で実用に耐えないことが分かった。ヒムラーは農業に大変関心が高い男であったため、カラジューム・セグイヌムの構成要素の分析を進め、人体実験を行うべし、との命令を発した。

しかし、これを命じられたコッホ博士はありきたりな動物実験を行うのみにとどめ、命令を事実上サボタージュした。それはあまりに実用性がなく、他の方法がどんどん進んでいたからであった。

放射線による断種

帝国公衆衛生局に所属し、障碍者の断種・殺害計画に関与したヴィクトル・ブラック博士は、放射線による断種の研究と人体実験の許可をヒムラーに求めた。それまで行われていた外科手術に頼る方法では、あまりに労力とコスト面で現実味がなかったからである。

これをヒムラーは許可し、第Uアウシュビッツ(=ビルケナウ)や女性収容所のラーフェンスブリュックで、それぞれ放射線による断種の試みが行われた。若い適齢期の男女は、何の説明もないままに不意に呼び出され、性器や子宮、睾丸付近にレントゲンを照射された。

彼らの多くは火傷を負い、傷口は膿み、そのような体で重労働につかされた。歩けなくなったものは銃殺・ガス殺された。

レントゲン照射後数週間してから、男性囚人は外科的に睾丸を摘出された。レントゲンの効果がどの程度であったかを検証するためであったとされる。しかし、レントゲン照射を受けた囚人たちは局部に重傷を負い、結局は絶滅収容所の中で死んでいった。

ブラック博士は、この不妊化処置を「殺すよりはマイルドな方法」と認識していたらしく、裁判で「絶滅政策を緩和するためにあえて提案した方法だった」と証言した。法廷はこの詭弁を却下し、ブラックを死刑に処した。

子宮内の刺激作用による断種

drclaubergこの方法は、ケーニッヒスヒュッテの医学博士クラウベルク教授によって開発された。教授はもともと卵管閉鎖による不妊を治療する方法を開発して有名になった人物だった。

1933年にナチ党に入党し、その医学の知識を、今度は「下等人種」の断種のために傾けようとしていた。
http://3rdkz.net/?p=250&page=3


クラウベルクはヒムラーと協議し、外科手術を用いることなく不妊化させる方法を話し合った。教授が考えていたのは卵管にホルマリン溶液を注入するという方法だった。ヒムラーはアウシュビッツにクラウベルクの実験施設を作るよう、部下のルドルフ・ヘースに命令した。

約500人の女性がクラウベルクの前に引き出され、狂気の実験の犠牲となった。収容所に響き渡る女性の悲鳴の原因は何のか、あの医師は囚人にいったい何をしているのか調べようと、女性看守が飛んできたこともあったほどであった。

実験により少なくとも7人の女性が死亡。残った囚人のうち、何人がガス室に送られたかは不明である。

教授は1945年にはラーフェンスブリュック収容所へ移り、35人の女性に人体実験を行った。戦後は赤軍に捕まり25年の判決を受けるがのちに恩赦。ドイツに戻るとドイツ当局に再逮捕され、57年、拘留中に死亡した。

実験] 飢餓実験

ナチスドイツのユダヤ人絶滅政策は、経済学と一体不可分であった。一体どれほどのユダヤ人を労働力として活用し、1日に与える食事量はどの程度で、平均してどのぐらいの期間働かせたのち餓死させ、最終的にいついつまでに何人殺すのか……

このような狂気の経済学を日夜考え、そろばんをはじき、実践するために各省庁に協力を仰ぎ……ドイツ人の官僚的気質がこれ以上上等に発揮された機会はなかった。

飢餓実験はいわば、このようないわば「虐殺の経済学」とも呼べるものの産物だった。

慢性的な食糧不良に苦しむドイツで、何百万、ともすれば一千万以上にも及んだソビエト兵捕虜やユダヤ人、障害者、ジプシー、同性愛者に与える食糧はなかった。与えるとしたら、元を取るために働かせるためだった。

ナチ親衛隊上層部とドイツ医師会は結託し、下等人種や民族の宿敵たちを、無駄なく効率よく餓死させる方法を考えあい、実験を繰り返した。

いかにすれば、働かせながら餓死させることができるだろうか。どのくらいのカロリーを与えれば良いのだろう。どのような食事のメニューにすれば良いのだろう。どのような栄養素を継続的に断ち、代わりに何を摂取させれば良いのだろうか。

ナチの飢餓実験が、実を結んだ結論は、囚人に決してタンパク質を与えないことだった。代わりにジャガイモやパンなど、少量の炭水化物を摂取させる。このようにしてゆっくりと確実に餓死させることができるのだ。これは一見食糧を与えているようにも見えるため、諸外国からの批判を交わすためにも有効な方法だった。

知的障害者に対する飢餓実験

ミュンヘン、ハール州立精神病院内のエグルフイング施設にかつて「T4作戦」の実行地があった。「T4作戦」はナチの歪んだ優生学に基づく、身体障害者・精神障害者・発達障害児童の抹殺作戦である。これは39年のポーランド侵攻以前からドイツ国内で水面下で実行されていた。エグルフイングの施設長、ヘルマン・プファンミュラー博士は、ナチ・イデオロギーが掲げる「価値のない命」の概念を強く信じており、T4作戦にも当初から参加していた。

彼は「無駄飯ぐらい」(特に小児)を殺す方法として特殊な飢餓セラピーとでもいうような方法を研究していた。

1939年に心理学の学生がエグルフイングの施設内に見学実習に来た。プファンミューラーはその際学生を小児病棟へ案内した。その時に学生が目にしたものとは・・


15〜25人の1歳〜5歳までの子供が寝かされていた。プファンミューラーはこの病棟で特に詳しく自分の考えを明らかにした。次のように要約される彼の説明は驚くほど率直でかなり強く記憶に残っている。彼曰く、『こいつら(子供たち)はナチ党員の私にとって民族のお荷物だ。殺す(殺るという言い方もした)にしても毒や注射は使わない。外国の新聞や赤十字のお偉方にまた非難されるだけだ。方法は皆さんがわかるようにはるかに簡単で自然なのだ』こう言いながら彼は施設の常勤と思われる看護婦に一人の子供をベッドから引き出させ、死んだウサギでも見せるように皆に見せて、専門家ぶった冷笑を浮かべながら『これはあと2、3日はもつだろう』というようなことを言った。太ったニヤニヤ顔、肉付きのよい手に捕まえられてひいひい泣く骨と皮の子供、周りにうじゃうじゃいる飢えた子どもたち、その光景は目に焼きついている。プファンミュラーは食物の供給を急に止めるのではなく、徐々に減らすと説明していた。



エグルフイングにはいわゆる「飢餓病棟」が2つあった。1943年1月から終戦までの約2年3ヶ月の間、患者に肉や脂肪を与えることは禁止された。

被収容者は野菜、ジャガイモ、1日辺り一切れのパンしか与えられなかった。これはプファンミュラーがかつて在職していたカウフボイレン施設で’効き目’が確認された食べ物で、胃を満たすが、次第次第に目的に導く。脂肪分を与えないと彼らはほっておいても死亡する。これはプファンミュラーによる工夫で、多くの施設で効果が証明されているとされている。

彼の飢餓病棟では子供、大人約444人が飢餓に追い込まれ、餓死させられた。戦後、米軍に逮捕された後、裁判で彼は「安楽死作戦は合法だった。昔からあった考え方(障害者を殺すこと)だった」というようなことを述べたという。彼は6年間収監されたがその後はなんなく出所し、75歳まで生きた。

ソビエト兵捕虜に対する飢餓実験

1941年の秋、ハンブルク大学の講師ハインリヒ・ベルニング博士は、軍衛生局総監督部より「水腫病の医学研究」を委託された。実験の材料に使われるのはソ連兵捕虜で、そのための専門施設がハンブルク=ヴァンツベックに設置された。

ベルニングによれば、飢餓水腫が発生するためには、かなり長期にわたって1日のたんぱく質摂取量が、30gを下回るようにせねばならない、とされた。ベルニングは本物の飢餓水腫を実験によって作り出し、それを観察し、飢えた人間が長い段階を経て体重が減少して行き、すぐに疲れやすくなり、性欲がなくなり、頭痛を覚え、めまいがするようになるさまを記録していた。

また、彼は捕虜の下腹部が膨張する様子を観察している。寒さや労働が水腫を強めた。

ベルニングは餓死した捕虜の胃や腸の形態変化を観察して記録。彼は戦後も偉大な博士として活躍、ナチ時代の実験を裁かれることはなかった。

なぜこんなことが起こったか

ナチ占領地が拡大すると同時に、彼らは大量の劣等人種を獲得した。未曽有の総力戦により、ドイツ人は兵士も銃後も含めて、皆命がけの戦争を戦い、窮乏を耐え忍んでいた。占領地ではお互いの全存在を抹消し尽すほどの殺戮と憎悪の応酬が続いていた。

そんな時世の中、「民族の宿敵」や「足手まとい」が、安全圏で食糧を与えられ、何もせずに安穏と暮らす、なんことを決して許さない人々がいた。それがナチの医学界や、上層部、とりわけハインリヒ・ヒムラーであった。

大量の実験サンプルが入手でき、彼らを一箇所にまとめて閉じ込めることができる今、戦争の勝利のために人体実験を行うのは、ナチ上層部にとっては「当然のこと」であった。

そして、人体実験は激しい人種偏見の賜物であった。ユダヤ人やスラブ人、ジプシーは人間とはみなされなかった。ジプシーを実験材料にすることを拒否する科学者はいたが、それは「人間」と比較することが難しい、という理由だった。

曖昧な人種理論の証拠探しという側面もあった。人種が優れている、劣っているなどというのは、今日においては疑似科学であることは誰も疑わない。何をもって「優れて」おり、何をもって「劣って」いるのかなど、そんな定義が歴史上存在したことは一度としてない。

にもかかわらず、ナチはアーリア人が優秀で、ユダヤ人が劣等だと決めつけた。それは政治が勝手に言い始めたことで、これを裏付けるために科学が総動員された。ナチの医学者たちは血眼になってアーリア人が優秀で、それ以外がそれよりも劣るという「証拠」を見つけようとした。それは髪や瞳の色であったり、顎の形であったり、背の高さであったりした。
http://3rdkz.net/?p=250&page=4

ヒトラーやヒムラーは、理想的な北欧人種とは程遠い外見である。ゲッベルスは足が不自由で身体障碍者である。にもかかわらず、ドイツ国民は「ハーメルンの笛吹き男」が奏でるメロディに踊らされるがままに、ヨーロッパ全土を破壊し、滅亡に追い込んだ。この歴史の奇妙を解明することは、今後においても決してできないに違いない。我々にできることは茫然と立ちすくみ、とりあえず人種差別に反対することだけであろう。
http://3rdkz.net/?p=250&page=5

http://www.asyura2.com/0601/holocaust3/msg/515.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK259] 国民健康保険料が大幅値上げ、年収400万円で年間10万円増額のケースも! 安倍政権は“人でなし”政権だ(リテラ) 赤かぶ
19. 2019年4月13日 08:21:32 : noVfRuPvrE : NGNPWndZTWxBRHM=[1]
俺は投票権を得たのがちょうど三十年前
国政県議市議いずれも自公維には一度たりとも投票したことが無い
自慢できるわ
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/570.html#c19
コメント [ホロコースト2] ホロコースト神話の深層に潜む「二十世紀のファウスト」紹介 木村愛二
3. 中川隆[-10741] koaQ7Jey 2019年4月13日 08:21:37 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1301]
【狂気の戦時医学】ナチスの人体実験まとめ【ヒトラー・ドイツ】 2017/5/11
http://3rdkz.net/?p=250


ナチスドイツの非人道的な人体実験の数々をわかる限りまとめました。

なるべく信頼できそうな資料だけを使用し、誇張することがないよう心がけました。

非常に残酷で吐き気を催す事実が記載されているため、観賞要注意とします。

目次
実験T 低圧・低温実験
実験U 海水を飲料にする実験
実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究
実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験
実験X 毒物接種実験
実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集
実験Z マラリア実験
実験[ 双子実験
実験\ 強制不妊化実験
実験] 飢餓実験


なぜこんなことが起こったか

実験T 低圧・低温実験

低圧・酸欠下での救出実験

hypothermiaドイツ空軍が高度12000メートルに達するジェット機を開発したまでは良かったが、人体がそのような超高度環境にどのような反応を見せるのか、ということに関して信頼できるデータはまだなかった。そこで、ドイツ空軍軍医大尉であり、親衛隊将校でもあったジクムント・ラッシャー博士は、《ライヒスフューラー(親衛隊全国指導者=ヒムラー)》へ手紙を書き、ダッハウ収容所の死刑囚を用いた人体実験の許可を求めた。

1942年3月、ヒムラーは実験を許可し、ラッシャー大尉の責任において、超高度における人体の反応の観察や、パラシュートや特殊機材を用いた救出を実用化するための危険な人体実験が行われた。超高度の低圧環境下で被験者を酸欠の状態に留め置き、どれぐらいの時間をかけて被験者が死亡するのか、またどのようなタイミングでしかるべき処置を行えば彼を救出できるのか、ありとあらゆる場面を想定して実験が行われた。当然のごとく実験は死者が続出したが、ラッシャーは死にゆく被験者の行動を観察し、心電図を記録した。そして、屍を解剖し、肺や心臓、脳の血管の空気塞栓の状況などを記録。逐一ライヒスフューラーへ報告していた。

実験に駆り出された200人の囚人のうち、実に80名の被験者が死亡した。

低体温・冷却からの蘇生実験

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冷却実験の様子

ラッシャーとその協力者たちは、ダッハウにて更に人体実験を行うことにした。今度は海難事故などにより寒冷下に晒された人体を、いかに蘇生・回復できるか、といった実験である。やはりパイロットを救出することを前提とした実験であったが、実際にはダッハウの囚人300名を4〜12℃に冷却した水の中につけ、体を極限まで冷やしたのち、いかにすれば効率よく回復できるかを試すもので、この実験で90名が死亡。今日においてもこの実験結果が国際的専門誌に引用されているという。

この実験は当初よりライヒスフューラーの関心を買った。ヒムラーは冷え切った肉体を温めるためには、同じ人間の皮膚の接触。つまり、裸の女性による抱擁が効果があるのではないか、と考えた(ヒムラーはしばしばこのようなロマンチズムに基づく推測を実践させた)。ラッシャーはヒムラーの意向に沿ってダッハウ収容所より若い女性4名を召喚。そのうちの一人があまりにも見事なアーリア人種の肉体的特徴を備えていたため、ラッシャーは彼女を実験に使用することを拒否したという。つまり、被験者は下等人種とみなされたスラブ人やソ連兵捕虜であり、これを裸で温める乙女がアーリア系であってはならないというのである。この逸話からもわかる通り、人体実験は激しい人種差別の賜物であった。ちなみに女性の体で温める方法は非効率で到底実用に耐えないものであったという。

この実験は、場所を変えてアウシュビッツ収容所でも行われた。アウシュビッツのほうがより寒く、広大で実験が目立たなかったからだという。つまり、被験者は多くの場合、「苦しみにより悲鳴をあげた」からである。ラッシャーは被験者に麻酔をかけることを禁止し、なんら苦しみを緩和するための努力をしなかった。

ある実験では、ソ連軍将校2名がアウシュビッツで、水桶の中に裸で入らされた。通常なら60分程度で意識を失い、死亡するのだが、このソ連将校2名は3時間経過した頃に「同志…銃殺してくれないか」と頼んだという。その後、二人は握手を交わし、「さよなら、同志よ」と言った。ポーランド人の助手が見兼ねてクロロフォルムで二人に麻酔をかけようとしたが、ラッシャーはピストルを突きつけ、これを制止した。二人は5時間後にようやく死亡し、死体は解剖するためミュンヘンに送られた。

ラッシャー夫妻は子供に恵まれず、子供を誘拐、金銭で買い取って自らの子であるとして育てていた。これが明るみに出るとライヒスフューラーは激怒。ラッシャーは多くの囚人を殺害したダッハウにおいて、自らも処刑された。戦争が終わる直前だった。よって戦後もラッシャーは裁きにはかけられず、協力者たちは全ての責任を、同じく死亡したヒムラーとラッシャーにかぶせることに成功。この非道な人体実験で裁かれた者は結局誰一人としていない。

実験U 海水を飲料にする実験

この実験は、やはり海難事故に遭遇し、海の上を漂流することになったパイロットを救うために企画された。

二人の科学者が海水を飲料にするための試みを始めた。シェーファー教授が海水から塩分を分離するための設備を開発しようとして成功したが、これには多額の費用が掛かるため実用性なしと判断された。一方空軍技師ベルカが開発した「ベルカティカ」という薬品は海水の味を飲める程度に変えてしまうもので、この薬品はコストパフォーマンスにも優れ、大量に生産された。

しかし、すぐにこのベルカ方式の海水を飲むと、「より渇きがひどくなる」という声が上がり始めた。味を調整しただけで海水は依然として多量の塩分を含んでいたし、飲みすぎることで渇きが悪化し、下痢すら引き起こすことが分かった。

どちらの方法で渇きを解決するのか、ダッハウ収容所内で再度人体実験が行われた。被験者はいくつかのグループに分けられた。数日間にわたって海水を飲むもの、ベルカ方式の海水を1日500cc飲むもの、1000cc飲むもの、シェーファー方式で精製された水を飲むもの、などである。

被験者はブーヘンヴァルト収容所から連れてこられたジプシーたち40名であった。彼らは表向きは志願であった。実験の詳細についてきちんと説明を受けた上、実験前10日間は完璧な航空兵糧食3000キロカロリーを摂取し、健康管理を入念に行ったうえでの実験であり、死亡した者、後遺症が出た者はいないとされている。しかし、実験は著しく苦しく不快なものとなり、被験者の中には清掃班のバケツの中の汚水を飲んだり、モップから垂れたしずくを舐めた者がいたという。このような実験が本当にすべて志願だったと言えるだろうか?ましてや被験者のほとんどは賤民と見なされていたジプシーである。これは戦後の裁判で検察の激しい疑惑をかい、追及を受け、実験を主導した者たちは禁固15年〜終身刑を受けた。

ただし、実験で重篤な障害を受けた者、死亡した者がいなかったのは確かなようである。フランス人の医療助手や被験者のジプシーのうち数名が、宣誓供述書を提出し、実験を主導した科学者たちの恩赦請求を行っている。

実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究

発疹チフスのワクチン接種実験

東部戦線や各収容所で猛威を振るった発疹チフスから、前線兵士を救うための人体実験がブーヘンヴァルトとナッツヴァイラー各収容所にて行われた。

実験は1942年の春ごろから1944年の末まで続けられた。

それまで存在していた発疹チフスのワクチンは、病気の症状を軽減させることはできても、本来の目標たる免疫力の獲得、つまり病気に罹らずに済む、というものではなかった。これを深刻にとらえたSS上層部の医師団や衛生担当者たちは、人体実験の施行を強く主張。ブーヘンヴァルト内にウィルス研究部が設立され、SS軍医や権威ある熱帯医学者などが参加した。

実験は数十種類にも及ぶ各種ワクチンを接種した上で、数週間の間隔を置いたのち、人為的に発疹チフスに感染させるというものだった。対照群として設置された群は、ワクチン接種群と比較するために、単にチフスに感染させられた。

ワクチンを接種した者たちも、多くの場合、高熱や頭痛など、「発疹チフスの症状」に悩まされた。

被験者に選ばれた者たちは、ドイツ人の刑事犯、ポーランド人、ソ連兵捕虜、ジプシーなどである。健康状態が優良なものたちが数百人選び出され、少なくとも150名以上が死亡した。ブーヘンヴァルトの医師、シューラーSS大尉は終戦間近で自殺したが、彼の業務日誌が囚人によって廃棄を免れた。その中には、他にも黄熱病、チフス、コレラ、ジフテリアに対するワクチンや薬物の効果で800人の被験者が人体実験にかけられたことが示唆されている。

伝染性肝炎ウィルスの研究のための人体実験

独ソ戦が始まると、黄疸症状に悩まされる兵士が非常に増えた。致死的な病ではなかったが、発病者が多く、軍の作戦能力を衰えさせるものとして研究が開始された。肝炎はそれまでバクテリアによる感染と考えられていたが、細菌学者のドーメン軍医大尉がウィルスを発見し、培養するためSSがウィルス株の管理権を要求したがドーメンは拒否して独りで研究を続けていた。

各所からの圧力に耐えかねたドーメンは、ついにザクセンハウゼン収容所内で、囚人に対して人為的に肝炎ウィルスを感染させる人体実験を行った。これは《帝国医師総監(=エルンスト・グラヴィッツ)》の強い要請だった。ドーメンは良心の呵責に苦しめられ、実験が開始されたのは1944年も9月になる頃だった。
http://3rdkz.net/?p=250


アウシュビッツから、子供や青年からなる11人の囚人がザクセンハウゼンにやってきてドーメンに委ねられた。ザクセンハウゼンの第二病棟において彼らの世話をしていた古参囚人ブルーノ・マイヤーは、実験の内容について記録を残している。以下に引用する。


ドーメン博士は医療器具カバンから一本の斜めに歯のついたゾンデを取り出してサウル・ホルンフェルトの背後へ近づき、指で彼の背中を探りました。そしてゾンデを当て、子供の背中の筋肉を通して深く体の中まで突き刺しました。サウル・ホルンフェルトは痛みのあまり、自分の小さな拳を噛みました。急いで私は彼の前へ歩み寄り、声を押し殺して、しっかりしろと言いました。涙で見えない目で彼は私を見ました。そして、医者が再びゾンデを突き刺しました。(中略)その後、私は、ドーメン博士がゾンデから長い針を抜き、ゾンデの開口部に急いで試験管をあてがうのを見ました。黒っぽい血が試験管の中へ滴り落ちました。小さな組織も、―—多分肝臓の一部だったでしょう——少しその中に混じっていました。



結局、肝炎ウィルスを人為的に感染させる実験は成功しなかった。ドーメン博士や囚人たちがその後どうなったかは明らかではないが、博士は戦後実験結果を発表している。

医療用ゾンデ
医療用ゾンデ


第V収容所 1 share 1 user
【人類の負の遺産】アウシュビッツ絶滅収容所の解説と観光案内


少し前に、独りでドイツとポーランドを旅行しました。その際にアウシュビッツ絶滅収容所跡地を訪れました。想像よりも遥かに広大な施設で、展示を全部観ることは不可能でした。そこで得た知見や体験をまとめたいと思います。アウシュビッツ絶滅収容所とはなんなのか...


実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験

人為的にガス壊疽を作り出す実験

1942年5月、《国家保安本部(RSHA)》長官及び、ボヘミア・モラヴィア保護領副総督ラインハルト・ハイドリヒがイギリス諜報部の襲撃を受けて重傷を負った。治療の責任者は武装SSの顧問外科医カール・ゲプハルトであったが、ゲプハルトの飛行機は延着したので直接手術に携わったのはプラハの医師二名である。ゲプハルトは《総統》とヒムラーの個人的な電話を何度も受けた。ヒトラーは自分の主治医であるモレル博士を派遣するとまで言った。

しかしハイドリヒは処置の甲斐なく6月2日に死亡。ゲプハルトはその後ヒムラーと謁見し、「ハイドリヒの死はドイツがこれまで経験したことのない巨大な敗北であった」と《総統》が考えていることを知らされた。ゲプハルトには汚名返上の機会が与えられた。ハイドリヒ長官が負傷による敗血症によって死亡したことを受け、至急、スルフォンアミドの効果を調べる人体実験の実行が決まった。

実験の舞台に選ばれたのは女性専用の強制収容所ラーフェンスブリュックであった。実験の目的は、当時未解明な部分が多かったガス壊疽という症状を分析し、有効な治療方法を見つけ出すことであった。そして、同時に戦場で多く見られる通常の傷口を調べ、有効な治療法を探す目的もあった。

被験者はザクセンハウゼン強制収容所から連れてこられた男性囚人や、ポーランドの抵抗運動に携わった女性囚人たちである。彼らはわざとけがを負わされ、木片やガラス片を傷口に練りこまれた。

《帝国医師総監》グラヴィッツは、実験場を視察し、被験者に死者が出ていないことに対して実験が手ぬるいと感じ、本物の銃創を彼女たちに負わせるように、と命令した。ゲプハルトはこの命令を拒否したが、より傷口の状態を悪化させることに努力したことに変わりはなかった。彼女たちは下腿の血管を結紮され、壊疽性の腐敗病原体を接種させられたりした。そのうえで彼女たちは処置も受けられず何日も放置され、本物のガス壊疽の症状により3名が死亡した。

人為的にひどい敗血症に陥らせた上でスルフォンアミドの効力を実験したが、傷を負わされただけで何の処置も受けられない囚人もいた。実験内容は1943年の5月にベルリンの軍医大学校で発表されたが、出席者の中で被験者の人権について申し述べた者は一人もいなかった。

他人の骨を移植して治療効果を見る実験

ラーフェンスブリュック強制収容所内で、女性を使って行われた他の実験群は骨の再生と骨の移植の実験である。

肩胛骨を他方から他方へ移す実験が行われた。肩胛骨を除去されたのは、ラーフェンスブリュックの精神病患者の女性であった。この女性は肩胛骨を抜き取られた後速やかに薬殺された。肩胛骨を移されたのは、ホーエンリーヘンの血管の癌により肩胛骨を失った若者で、彼は癌を再発することなく生きながらえたという。

この実験のほかにラーフェンスブリュック収容所内で、神経再生、筋肉再生の各実験、切断やその他の実験が行われたといわれるが、その規模や詳細は不明である。収容所医師の一人、ローゼンタール博士は、負傷に苦しみ、助かる見込みのない重症の囚人を20〜30人、楽に死なせるためにモルヒネを過剰投与したと断言している。

実験X 毒物接種実験

イペリッドガス

大戦期間中、ザクセンハウゼン、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフの各強制収容所内でびらん性(皮膚をただれさせる作用)のイペリッドガス(=マスタードガス)の人体実験が行われた。これは例によってヒムラーの命令だった。

イペリッドガスによる負傷の度合いと、効果的な治療法を見つけることがその目的である。この実験はストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士などが主にかかわった。

この毒ガス実験については、ナッツヴァイラーのカポ(囚人頭)であったフェルディナント・ホルの生々しい証言が残っている。


囚人たちは真っ裸にされ、次から次へと実験室の中に入ってきました。彼らは前膊から10センチほどの箇所にその液体を塗られましたが、その時私が彼らの腕を抑えていなければなりませんでした。その後、処置を施された被験者たちは隣の部屋へ行き、そこで腕を広げたまま約1時間立っていなければなりませんでした。約10時間もすると、あるいはもっと長かったかもしれません、火傷が、それも全身に出てくるのです。盲目になった人々もいました。ひどい苦しみで、被験者たちのそばにはとてもいられないほどでした。その後、被験者たちは毎日写真を撮られました。しかもすべての傷の箇所を、つまり全ての火傷の箇所を写真に撮られました。だいたい5日か6日後に最初の死者が出ました。(中略)内臓、肺などは全て完全に腐食していました。その後の数日間に、この実験でさらに7名が死にました。実験は約2か月続けられました。



実験は何度も行われ、平均して毎回7~8名の死者が出た。生き残った者たちも後遺症の残った体でアウシュビッツやベルゲンベルゼンに送られた。

硝酸アコニチン弾丸の創痍研究


極秘事項

帝国医師ー親衛隊警察、主席衛生官

日誌番号 秘364/44 ムルゴウスキー

1944.9.12

硝酸アコニチン弾丸について

SS少佐ディング博士、ウィマン博士、および筆者立ち合いで1944年9月11日、5人の死刑囚に、毒物である硝酸アコニチン結晶入りの弾丸(直径7.65o)を用いて実験を行った。被験者を寝かせ、左大腿に1発撃ちこんだが、2人では弾丸は貫通、後になっても毒作用は出なかったので、実験から除いた。(中略)

3人の症状は驚くほど一致していた。最初は異常がなかったが、20分から25分後に動きが不穏となり、遅れて、よだれが少し出始めた。しきりに飲み込もうとしたが、量が増えて飲み込めないほどになり、ついには、泡を含んだよだれが口から漏れてきた。それから、吐き気、嘔吐が始まった…。

約90分後、1人の呼吸が深くなり、同時に運動不穏も増強した。呼吸は浅く速くなった。同時に強い吐き気が現れたが、吐こうとしても何も出なかった。指を4本付け根まで口に深く入れて吐こうとしたが吐けず、顔は真っ赤になるだけだった。

他の2人の顔は早い時期から蒼白になっていた。他の症状は同じだった。運動不穏の出現は遅れたが、極めて強くなり、棒立ちになったかと思うと、また、床に身を投げ出した。白目をむき、手や腕は意味のない動きをした。最後に、不穏の程度は弱くなり、瞳孔は極度に散大、被験者は静かに横たわるだけだった。1人には咬筋の痙攣が現れ、尿失禁が認められた。3人の死亡は、受傷後それぞれ、121,123、および129分であった。
http://3rdkz.net/?p=250&page=2

総括 およそ38mgの硝酸アコニチンを詰めた弾丸による創自体はひどいものではなかったが、2時間後に致死的な中毒が現れた。中毒症状の出現は、受傷後20分から25分で、主要症状は、流涎、瞳孔径の変化、腱反射消失、運動不穏、強い吐き気であった。

講師医学博士ムルゴウスキー、SS上級大佐、主席衛生官


上の手記と一致するかは不明だが、ザクセンハウゼン収容所で死刑囚を用いた毒の弾丸の実験が行われた、との展示がある。その射撃手はムッソリーニ救出の特殊部隊を率いた、オットー・スコルツェニーSS中佐である。

実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集

hiltストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士は、1942年の2月にヒムラーにあてて手紙を書き、ユダヤ人、共産党員、赤軍政治将校の頭蓋骨収集の許可を求めた。ヒムラーはおおいに関心を持ち、ヒルトに自分の政治的権力の全てを委ねてこれを支援した。

当時、ナチスドイツはありとあらゆる人種の頭蓋骨を収集して、その形態を測定したり、歪んだ人種優生学に基づく様々な研究を行っていた。しかし、ユダヤ人に関しては当時サンプルを獲得する術があまりなかったらしい。独ソの開戦はその状況を打開する最良の機会となった。既にホロコーストは開始され、ユダヤ人と共産党や政治将校は同一視されていた。彼らの頭蓋骨を一定量獲得し、データを取得することで、占領地において効率よくユダヤ人や政治将校と、その他の民族の鑑別を容易にし、効率的に撃滅できる、というのが彼らのデタラメな論理であった。

ヒルトとその協力者たちが、いかにしてそれらのサンプルを選定したかは定かでない。既に収容所にいたユダヤ人なのか、占領地から生きたまま拉致してきた政治将校や捕虜たちだったのか、とにかく、彼らがアドルフ・アイヒマンを通してアウシュビッツの囚人約120名を、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフ各収容所の実験施設へ送ったのは確かである。

それら120名の囚人は「首から上を傷つけぬように」ガスによって殺害され、合成アルコール入りの水槽の中で保存された。ヒルト博士はそれらの死体を細かく解剖。


ヒルトは戦後逃亡先で自殺した。

実験Z マラリア実験

ベルリンのロバート・コッホ研究所所長で、熱帯医学部門長であったクラウス・シリング博士は、1936年の現役引退後も、イタリアでマラリアのワクチンの開発研究を続けていた。1941年末、内務省保健衛生事業担当官のレオナルド・コンティ博士によってダッハウ強制収容所で研究ができることを勧められ、翌2月のはじめから実験を開始。1945年の3月半ばに74歳のシリングが手術を受けるためにミュンヘンにでかけたあと、ヒムラーが実験中止を命令した。(敗戦が近かったからであろうか?)

シリングの3年にわたる実験でおよそ1000人がマラリアに感染させられ、330人が死亡した。

実験[ 双子実験

ベルリン、ダーレムのカイザー・ヴィルヘルム協会人類学・優生学研究所所長のオトマール・フォン・フェアシュアーは、双子に関する研究を手広く行っていたが、戦争が始まると弟子のSS大尉、ヨーゼフ・メンゲレ博士をアウシュビッツに送り込んだ。彼はアウシュビッツの降車上に自ら赴いて、何千もの双子を集めてコレクションし、過酷な人体実験を行った。

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ヨーゼフ・メンゲレ

メンゲレは、静脈をつなぎ合わせてシャム双生児を人工的に作ろうとしたり、眼球に薬品を注射して瞳の色を変えようとした。また、チフス菌を注射して病気の経過を血清学的に記録した。また頭蓋骨の収集もぬかりなく行われ、それらの実験報告を師のフェシュアーに送っていた。メンゲレは3000対の双子を人体実験にかけ生き残ったのは100名だけだった。


ある生存者の報告

ある日、私の双子の兄のチビが特別実験のために連れていかれた。メンゲレは、最初から、チビに非常に興味を持っていた。なぜか知らないが、比較的歳のいった双生児であったからかもしれない。

メンゲレはチビを何回となく手術した。脊椎手術で麻痺となり、走れなくなった。

性器も除去してしまった。4回名の手術後、チビには2度と会えなかった。

私の気持ちがどんなだったか、あなたに言えないし、言葉にも表せない。

私は父、母、兄2人を失っていたのに、また双子の兄もなくしてしまった。


メンゲレは1979年に逃亡先のブラジルで海水浴中に死亡した。

実験\ 強制不妊化実験

ナチの歪んだ人種思想は戦争前から活発ではあったが、独ソ戦の開始と共に東方民族絶滅の意志はますます固くなるばかりだった。その手段としてずっと論議されてきたのが、断種措置による強制的な不妊化処置の遂行であった。

ナチの断種の施策は大きく分けると3つの経過をたどった。

薬品による断種

カラジューム・セグイヌム(サトイモ科の観葉植物の一種)を接種することによって、特に男性は生殖不能となるとされ、この植物を大量に栽培しようとするのだがコスト面で実用に耐えないことが分かった。ヒムラーは農業に大変関心が高い男であったため、カラジューム・セグイヌムの構成要素の分析を進め、人体実験を行うべし、との命令を発した。

しかし、これを命じられたコッホ博士はありきたりな動物実験を行うのみにとどめ、命令を事実上サボタージュした。それはあまりに実用性がなく、他の方法がどんどん進んでいたからであった。

放射線による断種

帝国公衆衛生局に所属し、障碍者の断種・殺害計画に関与したヴィクトル・ブラック博士は、放射線による断種の研究と人体実験の許可をヒムラーに求めた。それまで行われていた外科手術に頼る方法では、あまりに労力とコスト面で現実味がなかったからである。

これをヒムラーは許可し、第Uアウシュビッツ(=ビルケナウ)や女性収容所のラーフェンスブリュックで、それぞれ放射線による断種の試みが行われた。若い適齢期の男女は、何の説明もないままに不意に呼び出され、性器や子宮、睾丸付近にレントゲンを照射された。

彼らの多くは火傷を負い、傷口は膿み、そのような体で重労働につかされた。歩けなくなったものは銃殺・ガス殺された。

レントゲン照射後数週間してから、男性囚人は外科的に睾丸を摘出された。レントゲンの効果がどの程度であったかを検証するためであったとされる。しかし、レントゲン照射を受けた囚人たちは局部に重傷を負い、結局は絶滅収容所の中で死んでいった。

ブラック博士は、この不妊化処置を「殺すよりはマイルドな方法」と認識していたらしく、裁判で「絶滅政策を緩和するためにあえて提案した方法だった」と証言した。法廷はこの詭弁を却下し、ブラックを死刑に処した。

子宮内の刺激作用による断種

drclaubergこの方法は、ケーニッヒスヒュッテの医学博士クラウベルク教授によって開発された。教授はもともと卵管閉鎖による不妊を治療する方法を開発して有名になった人物だった。

1933年にナチ党に入党し、その医学の知識を、今度は「下等人種」の断種のために傾けようとしていた。
http://3rdkz.net/?p=250&page=3


クラウベルクはヒムラーと協議し、外科手術を用いることなく不妊化させる方法を話し合った。教授が考えていたのは卵管にホルマリン溶液を注入するという方法だった。ヒムラーはアウシュビッツにクラウベルクの実験施設を作るよう、部下のルドルフ・ヘースに命令した。

約500人の女性がクラウベルクの前に引き出され、狂気の実験の犠牲となった。収容所に響き渡る女性の悲鳴の原因は何のか、あの医師は囚人にいったい何をしているのか調べようと、女性看守が飛んできたこともあったほどであった。

実験により少なくとも7人の女性が死亡。残った囚人のうち、何人がガス室に送られたかは不明である。

教授は1945年にはラーフェンスブリュック収容所へ移り、35人の女性に人体実験を行った。戦後は赤軍に捕まり25年の判決を受けるがのちに恩赦。ドイツに戻るとドイツ当局に再逮捕され、57年、拘留中に死亡した。

実験] 飢餓実験

ナチスドイツのユダヤ人絶滅政策は、経済学と一体不可分であった。一体どれほどのユダヤ人を労働力として活用し、1日に与える食事量はどの程度で、平均してどのぐらいの期間働かせたのち餓死させ、最終的にいついつまでに何人殺すのか……

このような狂気の経済学を日夜考え、そろばんをはじき、実践するために各省庁に協力を仰ぎ……ドイツ人の官僚的気質がこれ以上上等に発揮された機会はなかった。

飢餓実験はいわば、このようないわば「虐殺の経済学」とも呼べるものの産物だった。

慢性的な食糧不良に苦しむドイツで、何百万、ともすれば一千万以上にも及んだソビエト兵捕虜やユダヤ人、障害者、ジプシー、同性愛者に与える食糧はなかった。与えるとしたら、元を取るために働かせるためだった。

ナチ親衛隊上層部とドイツ医師会は結託し、下等人種や民族の宿敵たちを、無駄なく効率よく餓死させる方法を考えあい、実験を繰り返した。

いかにすれば、働かせながら餓死させることができるだろうか。どのくらいのカロリーを与えれば良いのだろう。どのような食事のメニューにすれば良いのだろう。どのような栄養素を継続的に断ち、代わりに何を摂取させれば良いのだろうか。

ナチの飢餓実験が、実を結んだ結論は、囚人に決してタンパク質を与えないことだった。代わりにジャガイモやパンなど、少量の炭水化物を摂取させる。このようにしてゆっくりと確実に餓死させることができるのだ。これは一見食糧を与えているようにも見えるため、諸外国からの批判を交わすためにも有効な方法だった。

知的障害者に対する飢餓実験

ミュンヘン、ハール州立精神病院内のエグルフイング施設にかつて「T4作戦」の実行地があった。「T4作戦」はナチの歪んだ優生学に基づく、身体障害者・精神障害者・発達障害児童の抹殺作戦である。これは39年のポーランド侵攻以前からドイツ国内で水面下で実行されていた。エグルフイングの施設長、ヘルマン・プファンミュラー博士は、ナチ・イデオロギーが掲げる「価値のない命」の概念を強く信じており、T4作戦にも当初から参加していた。

彼は「無駄飯ぐらい」(特に小児)を殺す方法として特殊な飢餓セラピーとでもいうような方法を研究していた。

1939年に心理学の学生がエグルフイングの施設内に見学実習に来た。プファンミューラーはその際学生を小児病棟へ案内した。その時に学生が目にしたものとは・・


15〜25人の1歳〜5歳までの子供が寝かされていた。プファンミューラーはこの病棟で特に詳しく自分の考えを明らかにした。次のように要約される彼の説明は驚くほど率直でかなり強く記憶に残っている。彼曰く、『こいつら(子供たち)はナチ党員の私にとって民族のお荷物だ。殺す(殺るという言い方もした)にしても毒や注射は使わない。外国の新聞や赤十字のお偉方にまた非難されるだけだ。方法は皆さんがわかるようにはるかに簡単で自然なのだ』こう言いながら彼は施設の常勤と思われる看護婦に一人の子供をベッドから引き出させ、死んだウサギでも見せるように皆に見せて、専門家ぶった冷笑を浮かべながら『これはあと2、3日はもつだろう』というようなことを言った。太ったニヤニヤ顔、肉付きのよい手に捕まえられてひいひい泣く骨と皮の子供、周りにうじゃうじゃいる飢えた子どもたち、その光景は目に焼きついている。プファンミュラーは食物の供給を急に止めるのではなく、徐々に減らすと説明していた。



エグルフイングにはいわゆる「飢餓病棟」が2つあった。1943年1月から終戦までの約2年3ヶ月の間、患者に肉や脂肪を与えることは禁止された。

被収容者は野菜、ジャガイモ、1日辺り一切れのパンしか与えられなかった。これはプファンミュラーがかつて在職していたカウフボイレン施設で’効き目’が確認された食べ物で、胃を満たすが、次第次第に目的に導く。脂肪分を与えないと彼らはほっておいても死亡する。これはプファンミュラーによる工夫で、多くの施設で効果が証明されているとされている。

彼の飢餓病棟では子供、大人約444人が飢餓に追い込まれ、餓死させられた。戦後、米軍に逮捕された後、裁判で彼は「安楽死作戦は合法だった。昔からあった考え方(障害者を殺すこと)だった」というようなことを述べたという。彼は6年間収監されたがその後はなんなく出所し、75歳まで生きた。

ソビエト兵捕虜に対する飢餓実験

1941年の秋、ハンブルク大学の講師ハインリヒ・ベルニング博士は、軍衛生局総監督部より「水腫病の医学研究」を委託された。実験の材料に使われるのはソ連兵捕虜で、そのための専門施設がハンブルク=ヴァンツベックに設置された。

ベルニングによれば、飢餓水腫が発生するためには、かなり長期にわたって1日のたんぱく質摂取量が、30gを下回るようにせねばならない、とされた。ベルニングは本物の飢餓水腫を実験によって作り出し、それを観察し、飢えた人間が長い段階を経て体重が減少して行き、すぐに疲れやすくなり、性欲がなくなり、頭痛を覚え、めまいがするようになるさまを記録していた。

また、彼は捕虜の下腹部が膨張する様子を観察している。寒さや労働が水腫を強めた。

ベルニングは餓死した捕虜の胃や腸の形態変化を観察して記録。彼は戦後も偉大な博士として活躍、ナチ時代の実験を裁かれることはなかった。

なぜこんなことが起こったか

ナチ占領地が拡大すると同時に、彼らは大量の劣等人種を獲得した。未曽有の総力戦により、ドイツ人は兵士も銃後も含めて、皆命がけの戦争を戦い、窮乏を耐え忍んでいた。占領地ではお互いの全存在を抹消し尽すほどの殺戮と憎悪の応酬が続いていた。

そんな時世の中、「民族の宿敵」や「足手まとい」が、安全圏で食糧を与えられ、何もせずに安穏と暮らす、なんことを決して許さない人々がいた。それがナチの医学界や、上層部、とりわけハインリヒ・ヒムラーであった。

大量の実験サンプルが入手でき、彼らを一箇所にまとめて閉じ込めることができる今、戦争の勝利のために人体実験を行うのは、ナチ上層部にとっては「当然のこと」であった。

そして、人体実験は激しい人種偏見の賜物であった。ユダヤ人やスラブ人、ジプシーは人間とはみなされなかった。ジプシーを実験材料にすることを拒否する科学者はいたが、それは「人間」と比較することが難しい、という理由だった。

曖昧な人種理論の証拠探しという側面もあった。人種が優れている、劣っているなどというのは、今日においては疑似科学であることは誰も疑わない。何をもって「優れて」おり、何をもって「劣って」いるのかなど、そんな定義が歴史上存在したことは一度としてない。

にもかかわらず、ナチはアーリア人が優秀で、ユダヤ人が劣等だと決めつけた。それは政治が勝手に言い始めたことで、これを裏付けるために科学が総動員された。ナチの医学者たちは血眼になってアーリア人が優秀で、それ以外がそれよりも劣るという「証拠」を見つけようとした。それは髪や瞳の色であったり、顎の形であったり、背の高さであったりした。
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ヒトラーやヒムラーは、理想的な北欧人種とは程遠い外見である。ゲッベルスは足が不自由で身体障碍者である。にもかかわらず、ドイツ国民は「ハーメルンの笛吹き男」が奏でるメロディに踊らされるがままに、ヨーロッパ全土を破壊し、滅亡に追い込んだ。この歴史の奇妙を解明することは、今後においても決してできないに違いない。我々にできることは茫然と立ちすくみ、とりあえず人種差別に反対することだけであろう。
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http://www.asyura2.com/0505/holocaust2/msg/801.html#c3

コメント [ホロコースト6] 「ユダヤ人絶滅」の命令書は発見されて居ない。−−「ユダヤ人問題の最終的解決」とはソ連への強制移住を意味した。  西岡昌紀
6. 中川隆[-10740] koaQ7Jey 2019年4月13日 08:22:01 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1302]
【狂気の戦時医学】ナチスの人体実験まとめ【ヒトラー・ドイツ】 2017/5/11
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ナチスドイツの非人道的な人体実験の数々をわかる限りまとめました。

なるべく信頼できそうな資料だけを使用し、誇張することがないよう心がけました。

非常に残酷で吐き気を催す事実が記載されているため、観賞要注意とします。

目次
実験T 低圧・低温実験
実験U 海水を飲料にする実験
実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究
実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験
実験X 毒物接種実験
実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集
実験Z マラリア実験
実験[ 双子実験
実験\ 強制不妊化実験
実験] 飢餓実験


なぜこんなことが起こったか

実験T 低圧・低温実験

低圧・酸欠下での救出実験

hypothermiaドイツ空軍が高度12000メートルに達するジェット機を開発したまでは良かったが、人体がそのような超高度環境にどのような反応を見せるのか、ということに関して信頼できるデータはまだなかった。そこで、ドイツ空軍軍医大尉であり、親衛隊将校でもあったジクムント・ラッシャー博士は、《ライヒスフューラー(親衛隊全国指導者=ヒムラー)》へ手紙を書き、ダッハウ収容所の死刑囚を用いた人体実験の許可を求めた。

1942年3月、ヒムラーは実験を許可し、ラッシャー大尉の責任において、超高度における人体の反応の観察や、パラシュートや特殊機材を用いた救出を実用化するための危険な人体実験が行われた。超高度の低圧環境下で被験者を酸欠の状態に留め置き、どれぐらいの時間をかけて被験者が死亡するのか、またどのようなタイミングでしかるべき処置を行えば彼を救出できるのか、ありとあらゆる場面を想定して実験が行われた。当然のごとく実験は死者が続出したが、ラッシャーは死にゆく被験者の行動を観察し、心電図を記録した。そして、屍を解剖し、肺や心臓、脳の血管の空気塞栓の状況などを記録。逐一ライヒスフューラーへ報告していた。

実験に駆り出された200人の囚人のうち、実に80名の被験者が死亡した。

低体温・冷却からの蘇生実験

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冷却実験の様子

ラッシャーとその協力者たちは、ダッハウにて更に人体実験を行うことにした。今度は海難事故などにより寒冷下に晒された人体を、いかに蘇生・回復できるか、といった実験である。やはりパイロットを救出することを前提とした実験であったが、実際にはダッハウの囚人300名を4〜12℃に冷却した水の中につけ、体を極限まで冷やしたのち、いかにすれば効率よく回復できるかを試すもので、この実験で90名が死亡。今日においてもこの実験結果が国際的専門誌に引用されているという。

この実験は当初よりライヒスフューラーの関心を買った。ヒムラーは冷え切った肉体を温めるためには、同じ人間の皮膚の接触。つまり、裸の女性による抱擁が効果があるのではないか、と考えた(ヒムラーはしばしばこのようなロマンチズムに基づく推測を実践させた)。ラッシャーはヒムラーの意向に沿ってダッハウ収容所より若い女性4名を召喚。そのうちの一人があまりにも見事なアーリア人種の肉体的特徴を備えていたため、ラッシャーは彼女を実験に使用することを拒否したという。つまり、被験者は下等人種とみなされたスラブ人やソ連兵捕虜であり、これを裸で温める乙女がアーリア系であってはならないというのである。この逸話からもわかる通り、人体実験は激しい人種差別の賜物であった。ちなみに女性の体で温める方法は非効率で到底実用に耐えないものであったという。

この実験は、場所を変えてアウシュビッツ収容所でも行われた。アウシュビッツのほうがより寒く、広大で実験が目立たなかったからだという。つまり、被験者は多くの場合、「苦しみにより悲鳴をあげた」からである。ラッシャーは被験者に麻酔をかけることを禁止し、なんら苦しみを緩和するための努力をしなかった。

ある実験では、ソ連軍将校2名がアウシュビッツで、水桶の中に裸で入らされた。通常なら60分程度で意識を失い、死亡するのだが、このソ連将校2名は3時間経過した頃に「同志…銃殺してくれないか」と頼んだという。その後、二人は握手を交わし、「さよなら、同志よ」と言った。ポーランド人の助手が見兼ねてクロロフォルムで二人に麻酔をかけようとしたが、ラッシャーはピストルを突きつけ、これを制止した。二人は5時間後にようやく死亡し、死体は解剖するためミュンヘンに送られた。

ラッシャー夫妻は子供に恵まれず、子供を誘拐、金銭で買い取って自らの子であるとして育てていた。これが明るみに出るとライヒスフューラーは激怒。ラッシャーは多くの囚人を殺害したダッハウにおいて、自らも処刑された。戦争が終わる直前だった。よって戦後もラッシャーは裁きにはかけられず、協力者たちは全ての責任を、同じく死亡したヒムラーとラッシャーにかぶせることに成功。この非道な人体実験で裁かれた者は結局誰一人としていない。

実験U 海水を飲料にする実験

この実験は、やはり海難事故に遭遇し、海の上を漂流することになったパイロットを救うために企画された。

二人の科学者が海水を飲料にするための試みを始めた。シェーファー教授が海水から塩分を分離するための設備を開発しようとして成功したが、これには多額の費用が掛かるため実用性なしと判断された。一方空軍技師ベルカが開発した「ベルカティカ」という薬品は海水の味を飲める程度に変えてしまうもので、この薬品はコストパフォーマンスにも優れ、大量に生産された。

しかし、すぐにこのベルカ方式の海水を飲むと、「より渇きがひどくなる」という声が上がり始めた。味を調整しただけで海水は依然として多量の塩分を含んでいたし、飲みすぎることで渇きが悪化し、下痢すら引き起こすことが分かった。

どちらの方法で渇きを解決するのか、ダッハウ収容所内で再度人体実験が行われた。被験者はいくつかのグループに分けられた。数日間にわたって海水を飲むもの、ベルカ方式の海水を1日500cc飲むもの、1000cc飲むもの、シェーファー方式で精製された水を飲むもの、などである。

被験者はブーヘンヴァルト収容所から連れてこられたジプシーたち40名であった。彼らは表向きは志願であった。実験の詳細についてきちんと説明を受けた上、実験前10日間は完璧な航空兵糧食3000キロカロリーを摂取し、健康管理を入念に行ったうえでの実験であり、死亡した者、後遺症が出た者はいないとされている。しかし、実験は著しく苦しく不快なものとなり、被験者の中には清掃班のバケツの中の汚水を飲んだり、モップから垂れたしずくを舐めた者がいたという。このような実験が本当にすべて志願だったと言えるだろうか?ましてや被験者のほとんどは賤民と見なされていたジプシーである。これは戦後の裁判で検察の激しい疑惑をかい、追及を受け、実験を主導した者たちは禁固15年〜終身刑を受けた。

ただし、実験で重篤な障害を受けた者、死亡した者がいなかったのは確かなようである。フランス人の医療助手や被験者のジプシーのうち数名が、宣誓供述書を提出し、実験を主導した科学者たちの恩赦請求を行っている。

実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究

発疹チフスのワクチン接種実験

東部戦線や各収容所で猛威を振るった発疹チフスから、前線兵士を救うための人体実験がブーヘンヴァルトとナッツヴァイラー各収容所にて行われた。

実験は1942年の春ごろから1944年の末まで続けられた。

それまで存在していた発疹チフスのワクチンは、病気の症状を軽減させることはできても、本来の目標たる免疫力の獲得、つまり病気に罹らずに済む、というものではなかった。これを深刻にとらえたSS上層部の医師団や衛生担当者たちは、人体実験の施行を強く主張。ブーヘンヴァルト内にウィルス研究部が設立され、SS軍医や権威ある熱帯医学者などが参加した。

実験は数十種類にも及ぶ各種ワクチンを接種した上で、数週間の間隔を置いたのち、人為的に発疹チフスに感染させるというものだった。対照群として設置された群は、ワクチン接種群と比較するために、単にチフスに感染させられた。

ワクチンを接種した者たちも、多くの場合、高熱や頭痛など、「発疹チフスの症状」に悩まされた。

被験者に選ばれた者たちは、ドイツ人の刑事犯、ポーランド人、ソ連兵捕虜、ジプシーなどである。健康状態が優良なものたちが数百人選び出され、少なくとも150名以上が死亡した。ブーヘンヴァルトの医師、シューラーSS大尉は終戦間近で自殺したが、彼の業務日誌が囚人によって廃棄を免れた。その中には、他にも黄熱病、チフス、コレラ、ジフテリアに対するワクチンや薬物の効果で800人の被験者が人体実験にかけられたことが示唆されている。

伝染性肝炎ウィルスの研究のための人体実験

独ソ戦が始まると、黄疸症状に悩まされる兵士が非常に増えた。致死的な病ではなかったが、発病者が多く、軍の作戦能力を衰えさせるものとして研究が開始された。肝炎はそれまでバクテリアによる感染と考えられていたが、細菌学者のドーメン軍医大尉がウィルスを発見し、培養するためSSがウィルス株の管理権を要求したがドーメンは拒否して独りで研究を続けていた。

各所からの圧力に耐えかねたドーメンは、ついにザクセンハウゼン収容所内で、囚人に対して人為的に肝炎ウィルスを感染させる人体実験を行った。これは《帝国医師総監(=エルンスト・グラヴィッツ)》の強い要請だった。ドーメンは良心の呵責に苦しめられ、実験が開始されたのは1944年も9月になる頃だった。
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アウシュビッツから、子供や青年からなる11人の囚人がザクセンハウゼンにやってきてドーメンに委ねられた。ザクセンハウゼンの第二病棟において彼らの世話をしていた古参囚人ブルーノ・マイヤーは、実験の内容について記録を残している。以下に引用する。


ドーメン博士は医療器具カバンから一本の斜めに歯のついたゾンデを取り出してサウル・ホルンフェルトの背後へ近づき、指で彼の背中を探りました。そしてゾンデを当て、子供の背中の筋肉を通して深く体の中まで突き刺しました。サウル・ホルンフェルトは痛みのあまり、自分の小さな拳を噛みました。急いで私は彼の前へ歩み寄り、声を押し殺して、しっかりしろと言いました。涙で見えない目で彼は私を見ました。そして、医者が再びゾンデを突き刺しました。(中略)その後、私は、ドーメン博士がゾンデから長い針を抜き、ゾンデの開口部に急いで試験管をあてがうのを見ました。黒っぽい血が試験管の中へ滴り落ちました。小さな組織も、―—多分肝臓の一部だったでしょう——少しその中に混じっていました。



結局、肝炎ウィルスを人為的に感染させる実験は成功しなかった。ドーメン博士や囚人たちがその後どうなったかは明らかではないが、博士は戦後実験結果を発表している。

医療用ゾンデ
医療用ゾンデ


第V収容所 1 share 1 user
【人類の負の遺産】アウシュビッツ絶滅収容所の解説と観光案内


少し前に、独りでドイツとポーランドを旅行しました。その際にアウシュビッツ絶滅収容所跡地を訪れました。想像よりも遥かに広大な施設で、展示を全部観ることは不可能でした。そこで得た知見や体験をまとめたいと思います。アウシュビッツ絶滅収容所とはなんなのか...


実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験

人為的にガス壊疽を作り出す実験

1942年5月、《国家保安本部(RSHA)》長官及び、ボヘミア・モラヴィア保護領副総督ラインハルト・ハイドリヒがイギリス諜報部の襲撃を受けて重傷を負った。治療の責任者は武装SSの顧問外科医カール・ゲプハルトであったが、ゲプハルトの飛行機は延着したので直接手術に携わったのはプラハの医師二名である。ゲプハルトは《総統》とヒムラーの個人的な電話を何度も受けた。ヒトラーは自分の主治医であるモレル博士を派遣するとまで言った。

しかしハイドリヒは処置の甲斐なく6月2日に死亡。ゲプハルトはその後ヒムラーと謁見し、「ハイドリヒの死はドイツがこれまで経験したことのない巨大な敗北であった」と《総統》が考えていることを知らされた。ゲプハルトには汚名返上の機会が与えられた。ハイドリヒ長官が負傷による敗血症によって死亡したことを受け、至急、スルフォンアミドの効果を調べる人体実験の実行が決まった。

実験の舞台に選ばれたのは女性専用の強制収容所ラーフェンスブリュックであった。実験の目的は、当時未解明な部分が多かったガス壊疽という症状を分析し、有効な治療方法を見つけ出すことであった。そして、同時に戦場で多く見られる通常の傷口を調べ、有効な治療法を探す目的もあった。

被験者はザクセンハウゼン強制収容所から連れてこられた男性囚人や、ポーランドの抵抗運動に携わった女性囚人たちである。彼らはわざとけがを負わされ、木片やガラス片を傷口に練りこまれた。

《帝国医師総監》グラヴィッツは、実験場を視察し、被験者に死者が出ていないことに対して実験が手ぬるいと感じ、本物の銃創を彼女たちに負わせるように、と命令した。ゲプハルトはこの命令を拒否したが、より傷口の状態を悪化させることに努力したことに変わりはなかった。彼女たちは下腿の血管を結紮され、壊疽性の腐敗病原体を接種させられたりした。そのうえで彼女たちは処置も受けられず何日も放置され、本物のガス壊疽の症状により3名が死亡した。

人為的にひどい敗血症に陥らせた上でスルフォンアミドの効力を実験したが、傷を負わされただけで何の処置も受けられない囚人もいた。実験内容は1943年の5月にベルリンの軍医大学校で発表されたが、出席者の中で被験者の人権について申し述べた者は一人もいなかった。

他人の骨を移植して治療効果を見る実験

ラーフェンスブリュック強制収容所内で、女性を使って行われた他の実験群は骨の再生と骨の移植の実験である。

肩胛骨を他方から他方へ移す実験が行われた。肩胛骨を除去されたのは、ラーフェンスブリュックの精神病患者の女性であった。この女性は肩胛骨を抜き取られた後速やかに薬殺された。肩胛骨を移されたのは、ホーエンリーヘンの血管の癌により肩胛骨を失った若者で、彼は癌を再発することなく生きながらえたという。

この実験のほかにラーフェンスブリュック収容所内で、神経再生、筋肉再生の各実験、切断やその他の実験が行われたといわれるが、その規模や詳細は不明である。収容所医師の一人、ローゼンタール博士は、負傷に苦しみ、助かる見込みのない重症の囚人を20〜30人、楽に死なせるためにモルヒネを過剰投与したと断言している。

実験X 毒物接種実験

イペリッドガス

大戦期間中、ザクセンハウゼン、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフの各強制収容所内でびらん性(皮膚をただれさせる作用)のイペリッドガス(=マスタードガス)の人体実験が行われた。これは例によってヒムラーの命令だった。

イペリッドガスによる負傷の度合いと、効果的な治療法を見つけることがその目的である。この実験はストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士などが主にかかわった。

この毒ガス実験については、ナッツヴァイラーのカポ(囚人頭)であったフェルディナント・ホルの生々しい証言が残っている。


囚人たちは真っ裸にされ、次から次へと実験室の中に入ってきました。彼らは前膊から10センチほどの箇所にその液体を塗られましたが、その時私が彼らの腕を抑えていなければなりませんでした。その後、処置を施された被験者たちは隣の部屋へ行き、そこで腕を広げたまま約1時間立っていなければなりませんでした。約10時間もすると、あるいはもっと長かったかもしれません、火傷が、それも全身に出てくるのです。盲目になった人々もいました。ひどい苦しみで、被験者たちのそばにはとてもいられないほどでした。その後、被験者たちは毎日写真を撮られました。しかもすべての傷の箇所を、つまり全ての火傷の箇所を写真に撮られました。だいたい5日か6日後に最初の死者が出ました。(中略)内臓、肺などは全て完全に腐食していました。その後の数日間に、この実験でさらに7名が死にました。実験は約2か月続けられました。



実験は何度も行われ、平均して毎回7~8名の死者が出た。生き残った者たちも後遺症の残った体でアウシュビッツやベルゲンベルゼンに送られた。

硝酸アコニチン弾丸の創痍研究


極秘事項

帝国医師ー親衛隊警察、主席衛生官

日誌番号 秘364/44 ムルゴウスキー

1944.9.12

硝酸アコニチン弾丸について

SS少佐ディング博士、ウィマン博士、および筆者立ち合いで1944年9月11日、5人の死刑囚に、毒物である硝酸アコニチン結晶入りの弾丸(直径7.65o)を用いて実験を行った。被験者を寝かせ、左大腿に1発撃ちこんだが、2人では弾丸は貫通、後になっても毒作用は出なかったので、実験から除いた。(中略)

3人の症状は驚くほど一致していた。最初は異常がなかったが、20分から25分後に動きが不穏となり、遅れて、よだれが少し出始めた。しきりに飲み込もうとしたが、量が増えて飲み込めないほどになり、ついには、泡を含んだよだれが口から漏れてきた。それから、吐き気、嘔吐が始まった…。

約90分後、1人の呼吸が深くなり、同時に運動不穏も増強した。呼吸は浅く速くなった。同時に強い吐き気が現れたが、吐こうとしても何も出なかった。指を4本付け根まで口に深く入れて吐こうとしたが吐けず、顔は真っ赤になるだけだった。

他の2人の顔は早い時期から蒼白になっていた。他の症状は同じだった。運動不穏の出現は遅れたが、極めて強くなり、棒立ちになったかと思うと、また、床に身を投げ出した。白目をむき、手や腕は意味のない動きをした。最後に、不穏の程度は弱くなり、瞳孔は極度に散大、被験者は静かに横たわるだけだった。1人には咬筋の痙攣が現れ、尿失禁が認められた。3人の死亡は、受傷後それぞれ、121,123、および129分であった。
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総括 およそ38mgの硝酸アコニチンを詰めた弾丸による創自体はひどいものではなかったが、2時間後に致死的な中毒が現れた。中毒症状の出現は、受傷後20分から25分で、主要症状は、流涎、瞳孔径の変化、腱反射消失、運動不穏、強い吐き気であった。

講師医学博士ムルゴウスキー、SS上級大佐、主席衛生官


上の手記と一致するかは不明だが、ザクセンハウゼン収容所で死刑囚を用いた毒の弾丸の実験が行われた、との展示がある。その射撃手はムッソリーニ救出の特殊部隊を率いた、オットー・スコルツェニーSS中佐である。

実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集

hiltストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士は、1942年の2月にヒムラーにあてて手紙を書き、ユダヤ人、共産党員、赤軍政治将校の頭蓋骨収集の許可を求めた。ヒムラーはおおいに関心を持ち、ヒルトに自分の政治的権力の全てを委ねてこれを支援した。

当時、ナチスドイツはありとあらゆる人種の頭蓋骨を収集して、その形態を測定したり、歪んだ人種優生学に基づく様々な研究を行っていた。しかし、ユダヤ人に関しては当時サンプルを獲得する術があまりなかったらしい。独ソの開戦はその状況を打開する最良の機会となった。既にホロコーストは開始され、ユダヤ人と共産党や政治将校は同一視されていた。彼らの頭蓋骨を一定量獲得し、データを取得することで、占領地において効率よくユダヤ人や政治将校と、その他の民族の鑑別を容易にし、効率的に撃滅できる、というのが彼らのデタラメな論理であった。

ヒルトとその協力者たちが、いかにしてそれらのサンプルを選定したかは定かでない。既に収容所にいたユダヤ人なのか、占領地から生きたまま拉致してきた政治将校や捕虜たちだったのか、とにかく、彼らがアドルフ・アイヒマンを通してアウシュビッツの囚人約120名を、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフ各収容所の実験施設へ送ったのは確かである。

それら120名の囚人は「首から上を傷つけぬように」ガスによって殺害され、合成アルコール入りの水槽の中で保存された。ヒルト博士はそれらの死体を細かく解剖。


ヒルトは戦後逃亡先で自殺した。

実験Z マラリア実験

ベルリンのロバート・コッホ研究所所長で、熱帯医学部門長であったクラウス・シリング博士は、1936年の現役引退後も、イタリアでマラリアのワクチンの開発研究を続けていた。1941年末、内務省保健衛生事業担当官のレオナルド・コンティ博士によってダッハウ強制収容所で研究ができることを勧められ、翌2月のはじめから実験を開始。1945年の3月半ばに74歳のシリングが手術を受けるためにミュンヘンにでかけたあと、ヒムラーが実験中止を命令した。(敗戦が近かったからであろうか?)

シリングの3年にわたる実験でおよそ1000人がマラリアに感染させられ、330人が死亡した。

実験[ 双子実験

ベルリン、ダーレムのカイザー・ヴィルヘルム協会人類学・優生学研究所所長のオトマール・フォン・フェアシュアーは、双子に関する研究を手広く行っていたが、戦争が始まると弟子のSS大尉、ヨーゼフ・メンゲレ博士をアウシュビッツに送り込んだ。彼はアウシュビッツの降車上に自ら赴いて、何千もの双子を集めてコレクションし、過酷な人体実験を行った。

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ヨーゼフ・メンゲレ

メンゲレは、静脈をつなぎ合わせてシャム双生児を人工的に作ろうとしたり、眼球に薬品を注射して瞳の色を変えようとした。また、チフス菌を注射して病気の経過を血清学的に記録した。また頭蓋骨の収集もぬかりなく行われ、それらの実験報告を師のフェシュアーに送っていた。メンゲレは3000対の双子を人体実験にかけ生き残ったのは100名だけだった。


ある生存者の報告

ある日、私の双子の兄のチビが特別実験のために連れていかれた。メンゲレは、最初から、チビに非常に興味を持っていた。なぜか知らないが、比較的歳のいった双生児であったからかもしれない。

メンゲレはチビを何回となく手術した。脊椎手術で麻痺となり、走れなくなった。

性器も除去してしまった。4回名の手術後、チビには2度と会えなかった。

私の気持ちがどんなだったか、あなたに言えないし、言葉にも表せない。

私は父、母、兄2人を失っていたのに、また双子の兄もなくしてしまった。


メンゲレは1979年に逃亡先のブラジルで海水浴中に死亡した。

実験\ 強制不妊化実験

ナチの歪んだ人種思想は戦争前から活発ではあったが、独ソ戦の開始と共に東方民族絶滅の意志はますます固くなるばかりだった。その手段としてずっと論議されてきたのが、断種措置による強制的な不妊化処置の遂行であった。

ナチの断種の施策は大きく分けると3つの経過をたどった。

薬品による断種

カラジューム・セグイヌム(サトイモ科の観葉植物の一種)を接種することによって、特に男性は生殖不能となるとされ、この植物を大量に栽培しようとするのだがコスト面で実用に耐えないことが分かった。ヒムラーは農業に大変関心が高い男であったため、カラジューム・セグイヌムの構成要素の分析を進め、人体実験を行うべし、との命令を発した。

しかし、これを命じられたコッホ博士はありきたりな動物実験を行うのみにとどめ、命令を事実上サボタージュした。それはあまりに実用性がなく、他の方法がどんどん進んでいたからであった。

放射線による断種

帝国公衆衛生局に所属し、障碍者の断種・殺害計画に関与したヴィクトル・ブラック博士は、放射線による断種の研究と人体実験の許可をヒムラーに求めた。それまで行われていた外科手術に頼る方法では、あまりに労力とコスト面で現実味がなかったからである。

これをヒムラーは許可し、第Uアウシュビッツ(=ビルケナウ)や女性収容所のラーフェンスブリュックで、それぞれ放射線による断種の試みが行われた。若い適齢期の男女は、何の説明もないままに不意に呼び出され、性器や子宮、睾丸付近にレントゲンを照射された。

彼らの多くは火傷を負い、傷口は膿み、そのような体で重労働につかされた。歩けなくなったものは銃殺・ガス殺された。

レントゲン照射後数週間してから、男性囚人は外科的に睾丸を摘出された。レントゲンの効果がどの程度であったかを検証するためであったとされる。しかし、レントゲン照射を受けた囚人たちは局部に重傷を負い、結局は絶滅収容所の中で死んでいった。

ブラック博士は、この不妊化処置を「殺すよりはマイルドな方法」と認識していたらしく、裁判で「絶滅政策を緩和するためにあえて提案した方法だった」と証言した。法廷はこの詭弁を却下し、ブラックを死刑に処した。

子宮内の刺激作用による断種

drclaubergこの方法は、ケーニッヒスヒュッテの医学博士クラウベルク教授によって開発された。教授はもともと卵管閉鎖による不妊を治療する方法を開発して有名になった人物だった。

1933年にナチ党に入党し、その医学の知識を、今度は「下等人種」の断種のために傾けようとしていた。
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クラウベルクはヒムラーと協議し、外科手術を用いることなく不妊化させる方法を話し合った。教授が考えていたのは卵管にホルマリン溶液を注入するという方法だった。ヒムラーはアウシュビッツにクラウベルクの実験施設を作るよう、部下のルドルフ・ヘースに命令した。

約500人の女性がクラウベルクの前に引き出され、狂気の実験の犠牲となった。収容所に響き渡る女性の悲鳴の原因は何のか、あの医師は囚人にいったい何をしているのか調べようと、女性看守が飛んできたこともあったほどであった。

実験により少なくとも7人の女性が死亡。残った囚人のうち、何人がガス室に送られたかは不明である。

教授は1945年にはラーフェンスブリュック収容所へ移り、35人の女性に人体実験を行った。戦後は赤軍に捕まり25年の判決を受けるがのちに恩赦。ドイツに戻るとドイツ当局に再逮捕され、57年、拘留中に死亡した。

実験] 飢餓実験

ナチスドイツのユダヤ人絶滅政策は、経済学と一体不可分であった。一体どれほどのユダヤ人を労働力として活用し、1日に与える食事量はどの程度で、平均してどのぐらいの期間働かせたのち餓死させ、最終的にいついつまでに何人殺すのか……

このような狂気の経済学を日夜考え、そろばんをはじき、実践するために各省庁に協力を仰ぎ……ドイツ人の官僚的気質がこれ以上上等に発揮された機会はなかった。

飢餓実験はいわば、このようないわば「虐殺の経済学」とも呼べるものの産物だった。

慢性的な食糧不良に苦しむドイツで、何百万、ともすれば一千万以上にも及んだソビエト兵捕虜やユダヤ人、障害者、ジプシー、同性愛者に与える食糧はなかった。与えるとしたら、元を取るために働かせるためだった。

ナチ親衛隊上層部とドイツ医師会は結託し、下等人種や民族の宿敵たちを、無駄なく効率よく餓死させる方法を考えあい、実験を繰り返した。

いかにすれば、働かせながら餓死させることができるだろうか。どのくらいのカロリーを与えれば良いのだろう。どのような食事のメニューにすれば良いのだろう。どのような栄養素を継続的に断ち、代わりに何を摂取させれば良いのだろうか。

ナチの飢餓実験が、実を結んだ結論は、囚人に決してタンパク質を与えないことだった。代わりにジャガイモやパンなど、少量の炭水化物を摂取させる。このようにしてゆっくりと確実に餓死させることができるのだ。これは一見食糧を与えているようにも見えるため、諸外国からの批判を交わすためにも有効な方法だった。

知的障害者に対する飢餓実験

ミュンヘン、ハール州立精神病院内のエグルフイング施設にかつて「T4作戦」の実行地があった。「T4作戦」はナチの歪んだ優生学に基づく、身体障害者・精神障害者・発達障害児童の抹殺作戦である。これは39年のポーランド侵攻以前からドイツ国内で水面下で実行されていた。エグルフイングの施設長、ヘルマン・プファンミュラー博士は、ナチ・イデオロギーが掲げる「価値のない命」の概念を強く信じており、T4作戦にも当初から参加していた。

彼は「無駄飯ぐらい」(特に小児)を殺す方法として特殊な飢餓セラピーとでもいうような方法を研究していた。

1939年に心理学の学生がエグルフイングの施設内に見学実習に来た。プファンミューラーはその際学生を小児病棟へ案内した。その時に学生が目にしたものとは・・


15〜25人の1歳〜5歳までの子供が寝かされていた。プファンミューラーはこの病棟で特に詳しく自分の考えを明らかにした。次のように要約される彼の説明は驚くほど率直でかなり強く記憶に残っている。彼曰く、『こいつら(子供たち)はナチ党員の私にとって民族のお荷物だ。殺す(殺るという言い方もした)にしても毒や注射は使わない。外国の新聞や赤十字のお偉方にまた非難されるだけだ。方法は皆さんがわかるようにはるかに簡単で自然なのだ』こう言いながら彼は施設の常勤と思われる看護婦に一人の子供をベッドから引き出させ、死んだウサギでも見せるように皆に見せて、専門家ぶった冷笑を浮かべながら『これはあと2、3日はもつだろう』というようなことを言った。太ったニヤニヤ顔、肉付きのよい手に捕まえられてひいひい泣く骨と皮の子供、周りにうじゃうじゃいる飢えた子どもたち、その光景は目に焼きついている。プファンミュラーは食物の供給を急に止めるのではなく、徐々に減らすと説明していた。



エグルフイングにはいわゆる「飢餓病棟」が2つあった。1943年1月から終戦までの約2年3ヶ月の間、患者に肉や脂肪を与えることは禁止された。

被収容者は野菜、ジャガイモ、1日辺り一切れのパンしか与えられなかった。これはプファンミュラーがかつて在職していたカウフボイレン施設で’効き目’が確認された食べ物で、胃を満たすが、次第次第に目的に導く。脂肪分を与えないと彼らはほっておいても死亡する。これはプファンミュラーによる工夫で、多くの施設で効果が証明されているとされている。

彼の飢餓病棟では子供、大人約444人が飢餓に追い込まれ、餓死させられた。戦後、米軍に逮捕された後、裁判で彼は「安楽死作戦は合法だった。昔からあった考え方(障害者を殺すこと)だった」というようなことを述べたという。彼は6年間収監されたがその後はなんなく出所し、75歳まで生きた。

ソビエト兵捕虜に対する飢餓実験

1941年の秋、ハンブルク大学の講師ハインリヒ・ベルニング博士は、軍衛生局総監督部より「水腫病の医学研究」を委託された。実験の材料に使われるのはソ連兵捕虜で、そのための専門施設がハンブルク=ヴァンツベックに設置された。

ベルニングによれば、飢餓水腫が発生するためには、かなり長期にわたって1日のたんぱく質摂取量が、30gを下回るようにせねばならない、とされた。ベルニングは本物の飢餓水腫を実験によって作り出し、それを観察し、飢えた人間が長い段階を経て体重が減少して行き、すぐに疲れやすくなり、性欲がなくなり、頭痛を覚え、めまいがするようになるさまを記録していた。

また、彼は捕虜の下腹部が膨張する様子を観察している。寒さや労働が水腫を強めた。

ベルニングは餓死した捕虜の胃や腸の形態変化を観察して記録。彼は戦後も偉大な博士として活躍、ナチ時代の実験を裁かれることはなかった。

なぜこんなことが起こったか

ナチ占領地が拡大すると同時に、彼らは大量の劣等人種を獲得した。未曽有の総力戦により、ドイツ人は兵士も銃後も含めて、皆命がけの戦争を戦い、窮乏を耐え忍んでいた。占領地ではお互いの全存在を抹消し尽すほどの殺戮と憎悪の応酬が続いていた。

そんな時世の中、「民族の宿敵」や「足手まとい」が、安全圏で食糧を与えられ、何もせずに安穏と暮らす、なんことを決して許さない人々がいた。それがナチの医学界や、上層部、とりわけハインリヒ・ヒムラーであった。

大量の実験サンプルが入手でき、彼らを一箇所にまとめて閉じ込めることができる今、戦争の勝利のために人体実験を行うのは、ナチ上層部にとっては「当然のこと」であった。

そして、人体実験は激しい人種偏見の賜物であった。ユダヤ人やスラブ人、ジプシーは人間とはみなされなかった。ジプシーを実験材料にすることを拒否する科学者はいたが、それは「人間」と比較することが難しい、という理由だった。

曖昧な人種理論の証拠探しという側面もあった。人種が優れている、劣っているなどというのは、今日においては疑似科学であることは誰も疑わない。何をもって「優れて」おり、何をもって「劣って」いるのかなど、そんな定義が歴史上存在したことは一度としてない。

にもかかわらず、ナチはアーリア人が優秀で、ユダヤ人が劣等だと決めつけた。それは政治が勝手に言い始めたことで、これを裏付けるために科学が総動員された。ナチの医学者たちは血眼になってアーリア人が優秀で、それ以外がそれよりも劣るという「証拠」を見つけようとした。それは髪や瞳の色であったり、顎の形であったり、背の高さであったりした。
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ヒトラーやヒムラーは、理想的な北欧人種とは程遠い外見である。ゲッベルスは足が不自由で身体障碍者である。にもかかわらず、ドイツ国民は「ハーメルンの笛吹き男」が奏でるメロディに踊らされるがままに、ヨーロッパ全土を破壊し、滅亡に追い込んだ。この歴史の奇妙を解明することは、今後においても決してできないに違いない。我々にできることは茫然と立ちすくみ、とりあえず人種差別に反対することだけであろう。
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http://www.asyura2.com/09/holocaust6/msg/210.html#c6

コメント [ホロコースト6] ディーゼル・エンジンの一酸化炭素でガス室を作れるか?−−「ホロコースト」の教義の科学的不合理 西岡昌紀
4. 中川隆[-10739] koaQ7Jey 2019年4月13日 08:22:53 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1303]
【狂気の戦時医学】ナチスの人体実験まとめ【ヒトラー・ドイツ】 2017/5/11
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ナチスドイツの非人道的な人体実験の数々をわかる限りまとめました。

なるべく信頼できそうな資料だけを使用し、誇張することがないよう心がけました。

非常に残酷で吐き気を催す事実が記載されているため、観賞要注意とします。

目次
実験T 低圧・低温実験
実験U 海水を飲料にする実験
実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究
実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験
実験X 毒物接種実験
実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集
実験Z マラリア実験
実験[ 双子実験
実験\ 強制不妊化実験
実験] 飢餓実験


なぜこんなことが起こったか

実験T 低圧・低温実験

低圧・酸欠下での救出実験

hypothermiaドイツ空軍が高度12000メートルに達するジェット機を開発したまでは良かったが、人体がそのような超高度環境にどのような反応を見せるのか、ということに関して信頼できるデータはまだなかった。そこで、ドイツ空軍軍医大尉であり、親衛隊将校でもあったジクムント・ラッシャー博士は、《ライヒスフューラー(親衛隊全国指導者=ヒムラー)》へ手紙を書き、ダッハウ収容所の死刑囚を用いた人体実験の許可を求めた。

1942年3月、ヒムラーは実験を許可し、ラッシャー大尉の責任において、超高度における人体の反応の観察や、パラシュートや特殊機材を用いた救出を実用化するための危険な人体実験が行われた。超高度の低圧環境下で被験者を酸欠の状態に留め置き、どれぐらいの時間をかけて被験者が死亡するのか、またどのようなタイミングでしかるべき処置を行えば彼を救出できるのか、ありとあらゆる場面を想定して実験が行われた。当然のごとく実験は死者が続出したが、ラッシャーは死にゆく被験者の行動を観察し、心電図を記録した。そして、屍を解剖し、肺や心臓、脳の血管の空気塞栓の状況などを記録。逐一ライヒスフューラーへ報告していた。

実験に駆り出された200人の囚人のうち、実に80名の被験者が死亡した。

低体温・冷却からの蘇生実験

freeze
冷却実験の様子

ラッシャーとその協力者たちは、ダッハウにて更に人体実験を行うことにした。今度は海難事故などにより寒冷下に晒された人体を、いかに蘇生・回復できるか、といった実験である。やはりパイロットを救出することを前提とした実験であったが、実際にはダッハウの囚人300名を4〜12℃に冷却した水の中につけ、体を極限まで冷やしたのち、いかにすれば効率よく回復できるかを試すもので、この実験で90名が死亡。今日においてもこの実験結果が国際的専門誌に引用されているという。

この実験は当初よりライヒスフューラーの関心を買った。ヒムラーは冷え切った肉体を温めるためには、同じ人間の皮膚の接触。つまり、裸の女性による抱擁が効果があるのではないか、と考えた(ヒムラーはしばしばこのようなロマンチズムに基づく推測を実践させた)。ラッシャーはヒムラーの意向に沿ってダッハウ収容所より若い女性4名を召喚。そのうちの一人があまりにも見事なアーリア人種の肉体的特徴を備えていたため、ラッシャーは彼女を実験に使用することを拒否したという。つまり、被験者は下等人種とみなされたスラブ人やソ連兵捕虜であり、これを裸で温める乙女がアーリア系であってはならないというのである。この逸話からもわかる通り、人体実験は激しい人種差別の賜物であった。ちなみに女性の体で温める方法は非効率で到底実用に耐えないものであったという。

この実験は、場所を変えてアウシュビッツ収容所でも行われた。アウシュビッツのほうがより寒く、広大で実験が目立たなかったからだという。つまり、被験者は多くの場合、「苦しみにより悲鳴をあげた」からである。ラッシャーは被験者に麻酔をかけることを禁止し、なんら苦しみを緩和するための努力をしなかった。

ある実験では、ソ連軍将校2名がアウシュビッツで、水桶の中に裸で入らされた。通常なら60分程度で意識を失い、死亡するのだが、このソ連将校2名は3時間経過した頃に「同志…銃殺してくれないか」と頼んだという。その後、二人は握手を交わし、「さよなら、同志よ」と言った。ポーランド人の助手が見兼ねてクロロフォルムで二人に麻酔をかけようとしたが、ラッシャーはピストルを突きつけ、これを制止した。二人は5時間後にようやく死亡し、死体は解剖するためミュンヘンに送られた。

ラッシャー夫妻は子供に恵まれず、子供を誘拐、金銭で買い取って自らの子であるとして育てていた。これが明るみに出るとライヒスフューラーは激怒。ラッシャーは多くの囚人を殺害したダッハウにおいて、自らも処刑された。戦争が終わる直前だった。よって戦後もラッシャーは裁きにはかけられず、協力者たちは全ての責任を、同じく死亡したヒムラーとラッシャーにかぶせることに成功。この非道な人体実験で裁かれた者は結局誰一人としていない。

実験U 海水を飲料にする実験

この実験は、やはり海難事故に遭遇し、海の上を漂流することになったパイロットを救うために企画された。

二人の科学者が海水を飲料にするための試みを始めた。シェーファー教授が海水から塩分を分離するための設備を開発しようとして成功したが、これには多額の費用が掛かるため実用性なしと判断された。一方空軍技師ベルカが開発した「ベルカティカ」という薬品は海水の味を飲める程度に変えてしまうもので、この薬品はコストパフォーマンスにも優れ、大量に生産された。

しかし、すぐにこのベルカ方式の海水を飲むと、「より渇きがひどくなる」という声が上がり始めた。味を調整しただけで海水は依然として多量の塩分を含んでいたし、飲みすぎることで渇きが悪化し、下痢すら引き起こすことが分かった。

どちらの方法で渇きを解決するのか、ダッハウ収容所内で再度人体実験が行われた。被験者はいくつかのグループに分けられた。数日間にわたって海水を飲むもの、ベルカ方式の海水を1日500cc飲むもの、1000cc飲むもの、シェーファー方式で精製された水を飲むもの、などである。

被験者はブーヘンヴァルト収容所から連れてこられたジプシーたち40名であった。彼らは表向きは志願であった。実験の詳細についてきちんと説明を受けた上、実験前10日間は完璧な航空兵糧食3000キロカロリーを摂取し、健康管理を入念に行ったうえでの実験であり、死亡した者、後遺症が出た者はいないとされている。しかし、実験は著しく苦しく不快なものとなり、被験者の中には清掃班のバケツの中の汚水を飲んだり、モップから垂れたしずくを舐めた者がいたという。このような実験が本当にすべて志願だったと言えるだろうか?ましてや被験者のほとんどは賤民と見なされていたジプシーである。これは戦後の裁判で検察の激しい疑惑をかい、追及を受け、実験を主導した者たちは禁固15年〜終身刑を受けた。

ただし、実験で重篤な障害を受けた者、死亡した者がいなかったのは確かなようである。フランス人の医療助手や被験者のジプシーのうち数名が、宣誓供述書を提出し、実験を主導した科学者たちの恩赦請求を行っている。

実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究

発疹チフスのワクチン接種実験

東部戦線や各収容所で猛威を振るった発疹チフスから、前線兵士を救うための人体実験がブーヘンヴァルトとナッツヴァイラー各収容所にて行われた。

実験は1942年の春ごろから1944年の末まで続けられた。

それまで存在していた発疹チフスのワクチンは、病気の症状を軽減させることはできても、本来の目標たる免疫力の獲得、つまり病気に罹らずに済む、というものではなかった。これを深刻にとらえたSS上層部の医師団や衛生担当者たちは、人体実験の施行を強く主張。ブーヘンヴァルト内にウィルス研究部が設立され、SS軍医や権威ある熱帯医学者などが参加した。

実験は数十種類にも及ぶ各種ワクチンを接種した上で、数週間の間隔を置いたのち、人為的に発疹チフスに感染させるというものだった。対照群として設置された群は、ワクチン接種群と比較するために、単にチフスに感染させられた。

ワクチンを接種した者たちも、多くの場合、高熱や頭痛など、「発疹チフスの症状」に悩まされた。

被験者に選ばれた者たちは、ドイツ人の刑事犯、ポーランド人、ソ連兵捕虜、ジプシーなどである。健康状態が優良なものたちが数百人選び出され、少なくとも150名以上が死亡した。ブーヘンヴァルトの医師、シューラーSS大尉は終戦間近で自殺したが、彼の業務日誌が囚人によって廃棄を免れた。その中には、他にも黄熱病、チフス、コレラ、ジフテリアに対するワクチンや薬物の効果で800人の被験者が人体実験にかけられたことが示唆されている。

伝染性肝炎ウィルスの研究のための人体実験

独ソ戦が始まると、黄疸症状に悩まされる兵士が非常に増えた。致死的な病ではなかったが、発病者が多く、軍の作戦能力を衰えさせるものとして研究が開始された。肝炎はそれまでバクテリアによる感染と考えられていたが、細菌学者のドーメン軍医大尉がウィルスを発見し、培養するためSSがウィルス株の管理権を要求したがドーメンは拒否して独りで研究を続けていた。

各所からの圧力に耐えかねたドーメンは、ついにザクセンハウゼン収容所内で、囚人に対して人為的に肝炎ウィルスを感染させる人体実験を行った。これは《帝国医師総監(=エルンスト・グラヴィッツ)》の強い要請だった。ドーメンは良心の呵責に苦しめられ、実験が開始されたのは1944年も9月になる頃だった。
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アウシュビッツから、子供や青年からなる11人の囚人がザクセンハウゼンにやってきてドーメンに委ねられた。ザクセンハウゼンの第二病棟において彼らの世話をしていた古参囚人ブルーノ・マイヤーは、実験の内容について記録を残している。以下に引用する。


ドーメン博士は医療器具カバンから一本の斜めに歯のついたゾンデを取り出してサウル・ホルンフェルトの背後へ近づき、指で彼の背中を探りました。そしてゾンデを当て、子供の背中の筋肉を通して深く体の中まで突き刺しました。サウル・ホルンフェルトは痛みのあまり、自分の小さな拳を噛みました。急いで私は彼の前へ歩み寄り、声を押し殺して、しっかりしろと言いました。涙で見えない目で彼は私を見ました。そして、医者が再びゾンデを突き刺しました。(中略)その後、私は、ドーメン博士がゾンデから長い針を抜き、ゾンデの開口部に急いで試験管をあてがうのを見ました。黒っぽい血が試験管の中へ滴り落ちました。小さな組織も、―—多分肝臓の一部だったでしょう——少しその中に混じっていました。



結局、肝炎ウィルスを人為的に感染させる実験は成功しなかった。ドーメン博士や囚人たちがその後どうなったかは明らかではないが、博士は戦後実験結果を発表している。

医療用ゾンデ
医療用ゾンデ


第V収容所 1 share 1 user
【人類の負の遺産】アウシュビッツ絶滅収容所の解説と観光案内


少し前に、独りでドイツとポーランドを旅行しました。その際にアウシュビッツ絶滅収容所跡地を訪れました。想像よりも遥かに広大な施設で、展示を全部観ることは不可能でした。そこで得た知見や体験をまとめたいと思います。アウシュビッツ絶滅収容所とはなんなのか...


実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験

人為的にガス壊疽を作り出す実験

1942年5月、《国家保安本部(RSHA)》長官及び、ボヘミア・モラヴィア保護領副総督ラインハルト・ハイドリヒがイギリス諜報部の襲撃を受けて重傷を負った。治療の責任者は武装SSの顧問外科医カール・ゲプハルトであったが、ゲプハルトの飛行機は延着したので直接手術に携わったのはプラハの医師二名である。ゲプハルトは《総統》とヒムラーの個人的な電話を何度も受けた。ヒトラーは自分の主治医であるモレル博士を派遣するとまで言った。

しかしハイドリヒは処置の甲斐なく6月2日に死亡。ゲプハルトはその後ヒムラーと謁見し、「ハイドリヒの死はドイツがこれまで経験したことのない巨大な敗北であった」と《総統》が考えていることを知らされた。ゲプハルトには汚名返上の機会が与えられた。ハイドリヒ長官が負傷による敗血症によって死亡したことを受け、至急、スルフォンアミドの効果を調べる人体実験の実行が決まった。

実験の舞台に選ばれたのは女性専用の強制収容所ラーフェンスブリュックであった。実験の目的は、当時未解明な部分が多かったガス壊疽という症状を分析し、有効な治療方法を見つけ出すことであった。そして、同時に戦場で多く見られる通常の傷口を調べ、有効な治療法を探す目的もあった。

被験者はザクセンハウゼン強制収容所から連れてこられた男性囚人や、ポーランドの抵抗運動に携わった女性囚人たちである。彼らはわざとけがを負わされ、木片やガラス片を傷口に練りこまれた。

《帝国医師総監》グラヴィッツは、実験場を視察し、被験者に死者が出ていないことに対して実験が手ぬるいと感じ、本物の銃創を彼女たちに負わせるように、と命令した。ゲプハルトはこの命令を拒否したが、より傷口の状態を悪化させることに努力したことに変わりはなかった。彼女たちは下腿の血管を結紮され、壊疽性の腐敗病原体を接種させられたりした。そのうえで彼女たちは処置も受けられず何日も放置され、本物のガス壊疽の症状により3名が死亡した。

人為的にひどい敗血症に陥らせた上でスルフォンアミドの効力を実験したが、傷を負わされただけで何の処置も受けられない囚人もいた。実験内容は1943年の5月にベルリンの軍医大学校で発表されたが、出席者の中で被験者の人権について申し述べた者は一人もいなかった。

他人の骨を移植して治療効果を見る実験

ラーフェンスブリュック強制収容所内で、女性を使って行われた他の実験群は骨の再生と骨の移植の実験である。

肩胛骨を他方から他方へ移す実験が行われた。肩胛骨を除去されたのは、ラーフェンスブリュックの精神病患者の女性であった。この女性は肩胛骨を抜き取られた後速やかに薬殺された。肩胛骨を移されたのは、ホーエンリーヘンの血管の癌により肩胛骨を失った若者で、彼は癌を再発することなく生きながらえたという。

この実験のほかにラーフェンスブリュック収容所内で、神経再生、筋肉再生の各実験、切断やその他の実験が行われたといわれるが、その規模や詳細は不明である。収容所医師の一人、ローゼンタール博士は、負傷に苦しみ、助かる見込みのない重症の囚人を20〜30人、楽に死なせるためにモルヒネを過剰投与したと断言している。

実験X 毒物接種実験

イペリッドガス

大戦期間中、ザクセンハウゼン、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフの各強制収容所内でびらん性(皮膚をただれさせる作用)のイペリッドガス(=マスタードガス)の人体実験が行われた。これは例によってヒムラーの命令だった。

イペリッドガスによる負傷の度合いと、効果的な治療法を見つけることがその目的である。この実験はストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士などが主にかかわった。

この毒ガス実験については、ナッツヴァイラーのカポ(囚人頭)であったフェルディナント・ホルの生々しい証言が残っている。


囚人たちは真っ裸にされ、次から次へと実験室の中に入ってきました。彼らは前膊から10センチほどの箇所にその液体を塗られましたが、その時私が彼らの腕を抑えていなければなりませんでした。その後、処置を施された被験者たちは隣の部屋へ行き、そこで腕を広げたまま約1時間立っていなければなりませんでした。約10時間もすると、あるいはもっと長かったかもしれません、火傷が、それも全身に出てくるのです。盲目になった人々もいました。ひどい苦しみで、被験者たちのそばにはとてもいられないほどでした。その後、被験者たちは毎日写真を撮られました。しかもすべての傷の箇所を、つまり全ての火傷の箇所を写真に撮られました。だいたい5日か6日後に最初の死者が出ました。(中略)内臓、肺などは全て完全に腐食していました。その後の数日間に、この実験でさらに7名が死にました。実験は約2か月続けられました。



実験は何度も行われ、平均して毎回7~8名の死者が出た。生き残った者たちも後遺症の残った体でアウシュビッツやベルゲンベルゼンに送られた。

硝酸アコニチン弾丸の創痍研究


極秘事項

帝国医師ー親衛隊警察、主席衛生官

日誌番号 秘364/44 ムルゴウスキー

1944.9.12

硝酸アコニチン弾丸について

SS少佐ディング博士、ウィマン博士、および筆者立ち合いで1944年9月11日、5人の死刑囚に、毒物である硝酸アコニチン結晶入りの弾丸(直径7.65o)を用いて実験を行った。被験者を寝かせ、左大腿に1発撃ちこんだが、2人では弾丸は貫通、後になっても毒作用は出なかったので、実験から除いた。(中略)

3人の症状は驚くほど一致していた。最初は異常がなかったが、20分から25分後に動きが不穏となり、遅れて、よだれが少し出始めた。しきりに飲み込もうとしたが、量が増えて飲み込めないほどになり、ついには、泡を含んだよだれが口から漏れてきた。それから、吐き気、嘔吐が始まった…。

約90分後、1人の呼吸が深くなり、同時に運動不穏も増強した。呼吸は浅く速くなった。同時に強い吐き気が現れたが、吐こうとしても何も出なかった。指を4本付け根まで口に深く入れて吐こうとしたが吐けず、顔は真っ赤になるだけだった。

他の2人の顔は早い時期から蒼白になっていた。他の症状は同じだった。運動不穏の出現は遅れたが、極めて強くなり、棒立ちになったかと思うと、また、床に身を投げ出した。白目をむき、手や腕は意味のない動きをした。最後に、不穏の程度は弱くなり、瞳孔は極度に散大、被験者は静かに横たわるだけだった。1人には咬筋の痙攣が現れ、尿失禁が認められた。3人の死亡は、受傷後それぞれ、121,123、および129分であった。
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総括 およそ38mgの硝酸アコニチンを詰めた弾丸による創自体はひどいものではなかったが、2時間後に致死的な中毒が現れた。中毒症状の出現は、受傷後20分から25分で、主要症状は、流涎、瞳孔径の変化、腱反射消失、運動不穏、強い吐き気であった。

講師医学博士ムルゴウスキー、SS上級大佐、主席衛生官


上の手記と一致するかは不明だが、ザクセンハウゼン収容所で死刑囚を用いた毒の弾丸の実験が行われた、との展示がある。その射撃手はムッソリーニ救出の特殊部隊を率いた、オットー・スコルツェニーSS中佐である。

実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集

hiltストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士は、1942年の2月にヒムラーにあてて手紙を書き、ユダヤ人、共産党員、赤軍政治将校の頭蓋骨収集の許可を求めた。ヒムラーはおおいに関心を持ち、ヒルトに自分の政治的権力の全てを委ねてこれを支援した。

当時、ナチスドイツはありとあらゆる人種の頭蓋骨を収集して、その形態を測定したり、歪んだ人種優生学に基づく様々な研究を行っていた。しかし、ユダヤ人に関しては当時サンプルを獲得する術があまりなかったらしい。独ソの開戦はその状況を打開する最良の機会となった。既にホロコーストは開始され、ユダヤ人と共産党や政治将校は同一視されていた。彼らの頭蓋骨を一定量獲得し、データを取得することで、占領地において効率よくユダヤ人や政治将校と、その他の民族の鑑別を容易にし、効率的に撃滅できる、というのが彼らのデタラメな論理であった。

ヒルトとその協力者たちが、いかにしてそれらのサンプルを選定したかは定かでない。既に収容所にいたユダヤ人なのか、占領地から生きたまま拉致してきた政治将校や捕虜たちだったのか、とにかく、彼らがアドルフ・アイヒマンを通してアウシュビッツの囚人約120名を、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフ各収容所の実験施設へ送ったのは確かである。

それら120名の囚人は「首から上を傷つけぬように」ガスによって殺害され、合成アルコール入りの水槽の中で保存された。ヒルト博士はそれらの死体を細かく解剖。


ヒルトは戦後逃亡先で自殺した。

実験Z マラリア実験

ベルリンのロバート・コッホ研究所所長で、熱帯医学部門長であったクラウス・シリング博士は、1936年の現役引退後も、イタリアでマラリアのワクチンの開発研究を続けていた。1941年末、内務省保健衛生事業担当官のレオナルド・コンティ博士によってダッハウ強制収容所で研究ができることを勧められ、翌2月のはじめから実験を開始。1945年の3月半ばに74歳のシリングが手術を受けるためにミュンヘンにでかけたあと、ヒムラーが実験中止を命令した。(敗戦が近かったからであろうか?)

シリングの3年にわたる実験でおよそ1000人がマラリアに感染させられ、330人が死亡した。

実験[ 双子実験

ベルリン、ダーレムのカイザー・ヴィルヘルム協会人類学・優生学研究所所長のオトマール・フォン・フェアシュアーは、双子に関する研究を手広く行っていたが、戦争が始まると弟子のSS大尉、ヨーゼフ・メンゲレ博士をアウシュビッツに送り込んだ。彼はアウシュビッツの降車上に自ら赴いて、何千もの双子を集めてコレクションし、過酷な人体実験を行った。

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ヨーゼフ・メンゲレ

メンゲレは、静脈をつなぎ合わせてシャム双生児を人工的に作ろうとしたり、眼球に薬品を注射して瞳の色を変えようとした。また、チフス菌を注射して病気の経過を血清学的に記録した。また頭蓋骨の収集もぬかりなく行われ、それらの実験報告を師のフェシュアーに送っていた。メンゲレは3000対の双子を人体実験にかけ生き残ったのは100名だけだった。


ある生存者の報告

ある日、私の双子の兄のチビが特別実験のために連れていかれた。メンゲレは、最初から、チビに非常に興味を持っていた。なぜか知らないが、比較的歳のいった双生児であったからかもしれない。

メンゲレはチビを何回となく手術した。脊椎手術で麻痺となり、走れなくなった。

性器も除去してしまった。4回名の手術後、チビには2度と会えなかった。

私の気持ちがどんなだったか、あなたに言えないし、言葉にも表せない。

私は父、母、兄2人を失っていたのに、また双子の兄もなくしてしまった。


メンゲレは1979年に逃亡先のブラジルで海水浴中に死亡した。

実験\ 強制不妊化実験

ナチの歪んだ人種思想は戦争前から活発ではあったが、独ソ戦の開始と共に東方民族絶滅の意志はますます固くなるばかりだった。その手段としてずっと論議されてきたのが、断種措置による強制的な不妊化処置の遂行であった。

ナチの断種の施策は大きく分けると3つの経過をたどった。

薬品による断種

カラジューム・セグイヌム(サトイモ科の観葉植物の一種)を接種することによって、特に男性は生殖不能となるとされ、この植物を大量に栽培しようとするのだがコスト面で実用に耐えないことが分かった。ヒムラーは農業に大変関心が高い男であったため、カラジューム・セグイヌムの構成要素の分析を進め、人体実験を行うべし、との命令を発した。

しかし、これを命じられたコッホ博士はありきたりな動物実験を行うのみにとどめ、命令を事実上サボタージュした。それはあまりに実用性がなく、他の方法がどんどん進んでいたからであった。

放射線による断種

帝国公衆衛生局に所属し、障碍者の断種・殺害計画に関与したヴィクトル・ブラック博士は、放射線による断種の研究と人体実験の許可をヒムラーに求めた。それまで行われていた外科手術に頼る方法では、あまりに労力とコスト面で現実味がなかったからである。

これをヒムラーは許可し、第Uアウシュビッツ(=ビルケナウ)や女性収容所のラーフェンスブリュックで、それぞれ放射線による断種の試みが行われた。若い適齢期の男女は、何の説明もないままに不意に呼び出され、性器や子宮、睾丸付近にレントゲンを照射された。

彼らの多くは火傷を負い、傷口は膿み、そのような体で重労働につかされた。歩けなくなったものは銃殺・ガス殺された。

レントゲン照射後数週間してから、男性囚人は外科的に睾丸を摘出された。レントゲンの効果がどの程度であったかを検証するためであったとされる。しかし、レントゲン照射を受けた囚人たちは局部に重傷を負い、結局は絶滅収容所の中で死んでいった。

ブラック博士は、この不妊化処置を「殺すよりはマイルドな方法」と認識していたらしく、裁判で「絶滅政策を緩和するためにあえて提案した方法だった」と証言した。法廷はこの詭弁を却下し、ブラックを死刑に処した。

子宮内の刺激作用による断種

drclaubergこの方法は、ケーニッヒスヒュッテの医学博士クラウベルク教授によって開発された。教授はもともと卵管閉鎖による不妊を治療する方法を開発して有名になった人物だった。

1933年にナチ党に入党し、その医学の知識を、今度は「下等人種」の断種のために傾けようとしていた。
http://3rdkz.net/?p=250&page=3


クラウベルクはヒムラーと協議し、外科手術を用いることなく不妊化させる方法を話し合った。教授が考えていたのは卵管にホルマリン溶液を注入するという方法だった。ヒムラーはアウシュビッツにクラウベルクの実験施設を作るよう、部下のルドルフ・ヘースに命令した。

約500人の女性がクラウベルクの前に引き出され、狂気の実験の犠牲となった。収容所に響き渡る女性の悲鳴の原因は何のか、あの医師は囚人にいったい何をしているのか調べようと、女性看守が飛んできたこともあったほどであった。

実験により少なくとも7人の女性が死亡。残った囚人のうち、何人がガス室に送られたかは不明である。

教授は1945年にはラーフェンスブリュック収容所へ移り、35人の女性に人体実験を行った。戦後は赤軍に捕まり25年の判決を受けるがのちに恩赦。ドイツに戻るとドイツ当局に再逮捕され、57年、拘留中に死亡した。

実験] 飢餓実験

ナチスドイツのユダヤ人絶滅政策は、経済学と一体不可分であった。一体どれほどのユダヤ人を労働力として活用し、1日に与える食事量はどの程度で、平均してどのぐらいの期間働かせたのち餓死させ、最終的にいついつまでに何人殺すのか……

このような狂気の経済学を日夜考え、そろばんをはじき、実践するために各省庁に協力を仰ぎ……ドイツ人の官僚的気質がこれ以上上等に発揮された機会はなかった。

飢餓実験はいわば、このようないわば「虐殺の経済学」とも呼べるものの産物だった。

慢性的な食糧不良に苦しむドイツで、何百万、ともすれば一千万以上にも及んだソビエト兵捕虜やユダヤ人、障害者、ジプシー、同性愛者に与える食糧はなかった。与えるとしたら、元を取るために働かせるためだった。

ナチ親衛隊上層部とドイツ医師会は結託し、下等人種や民族の宿敵たちを、無駄なく効率よく餓死させる方法を考えあい、実験を繰り返した。

いかにすれば、働かせながら餓死させることができるだろうか。どのくらいのカロリーを与えれば良いのだろう。どのような食事のメニューにすれば良いのだろう。どのような栄養素を継続的に断ち、代わりに何を摂取させれば良いのだろうか。

ナチの飢餓実験が、実を結んだ結論は、囚人に決してタンパク質を与えないことだった。代わりにジャガイモやパンなど、少量の炭水化物を摂取させる。このようにしてゆっくりと確実に餓死させることができるのだ。これは一見食糧を与えているようにも見えるため、諸外国からの批判を交わすためにも有効な方法だった。

知的障害者に対する飢餓実験

ミュンヘン、ハール州立精神病院内のエグルフイング施設にかつて「T4作戦」の実行地があった。「T4作戦」はナチの歪んだ優生学に基づく、身体障害者・精神障害者・発達障害児童の抹殺作戦である。これは39年のポーランド侵攻以前からドイツ国内で水面下で実行されていた。エグルフイングの施設長、ヘルマン・プファンミュラー博士は、ナチ・イデオロギーが掲げる「価値のない命」の概念を強く信じており、T4作戦にも当初から参加していた。

彼は「無駄飯ぐらい」(特に小児)を殺す方法として特殊な飢餓セラピーとでもいうような方法を研究していた。

1939年に心理学の学生がエグルフイングの施設内に見学実習に来た。プファンミューラーはその際学生を小児病棟へ案内した。その時に学生が目にしたものとは・・


15〜25人の1歳〜5歳までの子供が寝かされていた。プファンミューラーはこの病棟で特に詳しく自分の考えを明らかにした。次のように要約される彼の説明は驚くほど率直でかなり強く記憶に残っている。彼曰く、『こいつら(子供たち)はナチ党員の私にとって民族のお荷物だ。殺す(殺るという言い方もした)にしても毒や注射は使わない。外国の新聞や赤十字のお偉方にまた非難されるだけだ。方法は皆さんがわかるようにはるかに簡単で自然なのだ』こう言いながら彼は施設の常勤と思われる看護婦に一人の子供をベッドから引き出させ、死んだウサギでも見せるように皆に見せて、専門家ぶった冷笑を浮かべながら『これはあと2、3日はもつだろう』というようなことを言った。太ったニヤニヤ顔、肉付きのよい手に捕まえられてひいひい泣く骨と皮の子供、周りにうじゃうじゃいる飢えた子どもたち、その光景は目に焼きついている。プファンミュラーは食物の供給を急に止めるのではなく、徐々に減らすと説明していた。



エグルフイングにはいわゆる「飢餓病棟」が2つあった。1943年1月から終戦までの約2年3ヶ月の間、患者に肉や脂肪を与えることは禁止された。

被収容者は野菜、ジャガイモ、1日辺り一切れのパンしか与えられなかった。これはプファンミュラーがかつて在職していたカウフボイレン施設で’効き目’が確認された食べ物で、胃を満たすが、次第次第に目的に導く。脂肪分を与えないと彼らはほっておいても死亡する。これはプファンミュラーによる工夫で、多くの施設で効果が証明されているとされている。

彼の飢餓病棟では子供、大人約444人が飢餓に追い込まれ、餓死させられた。戦後、米軍に逮捕された後、裁判で彼は「安楽死作戦は合法だった。昔からあった考え方(障害者を殺すこと)だった」というようなことを述べたという。彼は6年間収監されたがその後はなんなく出所し、75歳まで生きた。

ソビエト兵捕虜に対する飢餓実験

1941年の秋、ハンブルク大学の講師ハインリヒ・ベルニング博士は、軍衛生局総監督部より「水腫病の医学研究」を委託された。実験の材料に使われるのはソ連兵捕虜で、そのための専門施設がハンブルク=ヴァンツベックに設置された。

ベルニングによれば、飢餓水腫が発生するためには、かなり長期にわたって1日のたんぱく質摂取量が、30gを下回るようにせねばならない、とされた。ベルニングは本物の飢餓水腫を実験によって作り出し、それを観察し、飢えた人間が長い段階を経て体重が減少して行き、すぐに疲れやすくなり、性欲がなくなり、頭痛を覚え、めまいがするようになるさまを記録していた。

また、彼は捕虜の下腹部が膨張する様子を観察している。寒さや労働が水腫を強めた。

ベルニングは餓死した捕虜の胃や腸の形態変化を観察して記録。彼は戦後も偉大な博士として活躍、ナチ時代の実験を裁かれることはなかった。

なぜこんなことが起こったか

ナチ占領地が拡大すると同時に、彼らは大量の劣等人種を獲得した。未曽有の総力戦により、ドイツ人は兵士も銃後も含めて、皆命がけの戦争を戦い、窮乏を耐え忍んでいた。占領地ではお互いの全存在を抹消し尽すほどの殺戮と憎悪の応酬が続いていた。

そんな時世の中、「民族の宿敵」や「足手まとい」が、安全圏で食糧を与えられ、何もせずに安穏と暮らす、なんことを決して許さない人々がいた。それがナチの医学界や、上層部、とりわけハインリヒ・ヒムラーであった。

大量の実験サンプルが入手でき、彼らを一箇所にまとめて閉じ込めることができる今、戦争の勝利のために人体実験を行うのは、ナチ上層部にとっては「当然のこと」であった。

そして、人体実験は激しい人種偏見の賜物であった。ユダヤ人やスラブ人、ジプシーは人間とはみなされなかった。ジプシーを実験材料にすることを拒否する科学者はいたが、それは「人間」と比較することが難しい、という理由だった。

曖昧な人種理論の証拠探しという側面もあった。人種が優れている、劣っているなどというのは、今日においては疑似科学であることは誰も疑わない。何をもって「優れて」おり、何をもって「劣って」いるのかなど、そんな定義が歴史上存在したことは一度としてない。

にもかかわらず、ナチはアーリア人が優秀で、ユダヤ人が劣等だと決めつけた。それは政治が勝手に言い始めたことで、これを裏付けるために科学が総動員された。ナチの医学者たちは血眼になってアーリア人が優秀で、それ以外がそれよりも劣るという「証拠」を見つけようとした。それは髪や瞳の色であったり、顎の形であったり、背の高さであったりした。
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ヒトラーやヒムラーは、理想的な北欧人種とは程遠い外見である。ゲッベルスは足が不自由で身体障碍者である。にもかかわらず、ドイツ国民は「ハーメルンの笛吹き男」が奏でるメロディに踊らされるがままに、ヨーロッパ全土を破壊し、滅亡に追い込んだ。この歴史の奇妙を解明することは、今後においても決してできないに違いない。我々にできることは茫然と立ちすくみ、とりあえず人種差別に反対することだけであろう。
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http://www.asyura2.com/09/holocaust6/msg/211.html#c4

コメント [ホロコースト5] あとがきにかえて−−「アウシュヴィッツ『ガス室』の真実/本当の悲劇は何だったのか」(転載自由)  西岡昌紀 西岡昌紀
3. 中川隆[-10738] koaQ7Jey 2019年4月13日 08:23:26 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1304]
【狂気の戦時医学】ナチスの人体実験まとめ【ヒトラー・ドイツ】 2017/5/11
http://3rdkz.net/?p=250


ナチスドイツの非人道的な人体実験の数々をわかる限りまとめました。

なるべく信頼できそうな資料だけを使用し、誇張することがないよう心がけました。

非常に残酷で吐き気を催す事実が記載されているため、観賞要注意とします。

目次
実験T 低圧・低温実験
実験U 海水を飲料にする実験
実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究
実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験
実験X 毒物接種実験
実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集
実験Z マラリア実験
実験[ 双子実験
実験\ 強制不妊化実験
実験] 飢餓実験


なぜこんなことが起こったか

実験T 低圧・低温実験

低圧・酸欠下での救出実験

hypothermiaドイツ空軍が高度12000メートルに達するジェット機を開発したまでは良かったが、人体がそのような超高度環境にどのような反応を見せるのか、ということに関して信頼できるデータはまだなかった。そこで、ドイツ空軍軍医大尉であり、親衛隊将校でもあったジクムント・ラッシャー博士は、《ライヒスフューラー(親衛隊全国指導者=ヒムラー)》へ手紙を書き、ダッハウ収容所の死刑囚を用いた人体実験の許可を求めた。

1942年3月、ヒムラーは実験を許可し、ラッシャー大尉の責任において、超高度における人体の反応の観察や、パラシュートや特殊機材を用いた救出を実用化するための危険な人体実験が行われた。超高度の低圧環境下で被験者を酸欠の状態に留め置き、どれぐらいの時間をかけて被験者が死亡するのか、またどのようなタイミングでしかるべき処置を行えば彼を救出できるのか、ありとあらゆる場面を想定して実験が行われた。当然のごとく実験は死者が続出したが、ラッシャーは死にゆく被験者の行動を観察し、心電図を記録した。そして、屍を解剖し、肺や心臓、脳の血管の空気塞栓の状況などを記録。逐一ライヒスフューラーへ報告していた。

実験に駆り出された200人の囚人のうち、実に80名の被験者が死亡した。

低体温・冷却からの蘇生実験

freeze
冷却実験の様子

ラッシャーとその協力者たちは、ダッハウにて更に人体実験を行うことにした。今度は海難事故などにより寒冷下に晒された人体を、いかに蘇生・回復できるか、といった実験である。やはりパイロットを救出することを前提とした実験であったが、実際にはダッハウの囚人300名を4〜12℃に冷却した水の中につけ、体を極限まで冷やしたのち、いかにすれば効率よく回復できるかを試すもので、この実験で90名が死亡。今日においてもこの実験結果が国際的専門誌に引用されているという。

この実験は当初よりライヒスフューラーの関心を買った。ヒムラーは冷え切った肉体を温めるためには、同じ人間の皮膚の接触。つまり、裸の女性による抱擁が効果があるのではないか、と考えた(ヒムラーはしばしばこのようなロマンチズムに基づく推測を実践させた)。ラッシャーはヒムラーの意向に沿ってダッハウ収容所より若い女性4名を召喚。そのうちの一人があまりにも見事なアーリア人種の肉体的特徴を備えていたため、ラッシャーは彼女を実験に使用することを拒否したという。つまり、被験者は下等人種とみなされたスラブ人やソ連兵捕虜であり、これを裸で温める乙女がアーリア系であってはならないというのである。この逸話からもわかる通り、人体実験は激しい人種差別の賜物であった。ちなみに女性の体で温める方法は非効率で到底実用に耐えないものであったという。

この実験は、場所を変えてアウシュビッツ収容所でも行われた。アウシュビッツのほうがより寒く、広大で実験が目立たなかったからだという。つまり、被験者は多くの場合、「苦しみにより悲鳴をあげた」からである。ラッシャーは被験者に麻酔をかけることを禁止し、なんら苦しみを緩和するための努力をしなかった。

ある実験では、ソ連軍将校2名がアウシュビッツで、水桶の中に裸で入らされた。通常なら60分程度で意識を失い、死亡するのだが、このソ連将校2名は3時間経過した頃に「同志…銃殺してくれないか」と頼んだという。その後、二人は握手を交わし、「さよなら、同志よ」と言った。ポーランド人の助手が見兼ねてクロロフォルムで二人に麻酔をかけようとしたが、ラッシャーはピストルを突きつけ、これを制止した。二人は5時間後にようやく死亡し、死体は解剖するためミュンヘンに送られた。

ラッシャー夫妻は子供に恵まれず、子供を誘拐、金銭で買い取って自らの子であるとして育てていた。これが明るみに出るとライヒスフューラーは激怒。ラッシャーは多くの囚人を殺害したダッハウにおいて、自らも処刑された。戦争が終わる直前だった。よって戦後もラッシャーは裁きにはかけられず、協力者たちは全ての責任を、同じく死亡したヒムラーとラッシャーにかぶせることに成功。この非道な人体実験で裁かれた者は結局誰一人としていない。

実験U 海水を飲料にする実験

この実験は、やはり海難事故に遭遇し、海の上を漂流することになったパイロットを救うために企画された。

二人の科学者が海水を飲料にするための試みを始めた。シェーファー教授が海水から塩分を分離するための設備を開発しようとして成功したが、これには多額の費用が掛かるため実用性なしと判断された。一方空軍技師ベルカが開発した「ベルカティカ」という薬品は海水の味を飲める程度に変えてしまうもので、この薬品はコストパフォーマンスにも優れ、大量に生産された。

しかし、すぐにこのベルカ方式の海水を飲むと、「より渇きがひどくなる」という声が上がり始めた。味を調整しただけで海水は依然として多量の塩分を含んでいたし、飲みすぎることで渇きが悪化し、下痢すら引き起こすことが分かった。

どちらの方法で渇きを解決するのか、ダッハウ収容所内で再度人体実験が行われた。被験者はいくつかのグループに分けられた。数日間にわたって海水を飲むもの、ベルカ方式の海水を1日500cc飲むもの、1000cc飲むもの、シェーファー方式で精製された水を飲むもの、などである。

被験者はブーヘンヴァルト収容所から連れてこられたジプシーたち40名であった。彼らは表向きは志願であった。実験の詳細についてきちんと説明を受けた上、実験前10日間は完璧な航空兵糧食3000キロカロリーを摂取し、健康管理を入念に行ったうえでの実験であり、死亡した者、後遺症が出た者はいないとされている。しかし、実験は著しく苦しく不快なものとなり、被験者の中には清掃班のバケツの中の汚水を飲んだり、モップから垂れたしずくを舐めた者がいたという。このような実験が本当にすべて志願だったと言えるだろうか?ましてや被験者のほとんどは賤民と見なされていたジプシーである。これは戦後の裁判で検察の激しい疑惑をかい、追及を受け、実験を主導した者たちは禁固15年〜終身刑を受けた。

ただし、実験で重篤な障害を受けた者、死亡した者がいなかったのは確かなようである。フランス人の医療助手や被験者のジプシーのうち数名が、宣誓供述書を提出し、実験を主導した科学者たちの恩赦請求を行っている。

実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究

発疹チフスのワクチン接種実験

東部戦線や各収容所で猛威を振るった発疹チフスから、前線兵士を救うための人体実験がブーヘンヴァルトとナッツヴァイラー各収容所にて行われた。

実験は1942年の春ごろから1944年の末まで続けられた。

それまで存在していた発疹チフスのワクチンは、病気の症状を軽減させることはできても、本来の目標たる免疫力の獲得、つまり病気に罹らずに済む、というものではなかった。これを深刻にとらえたSS上層部の医師団や衛生担当者たちは、人体実験の施行を強く主張。ブーヘンヴァルト内にウィルス研究部が設立され、SS軍医や権威ある熱帯医学者などが参加した。

実験は数十種類にも及ぶ各種ワクチンを接種した上で、数週間の間隔を置いたのち、人為的に発疹チフスに感染させるというものだった。対照群として設置された群は、ワクチン接種群と比較するために、単にチフスに感染させられた。

ワクチンを接種した者たちも、多くの場合、高熱や頭痛など、「発疹チフスの症状」に悩まされた。

被験者に選ばれた者たちは、ドイツ人の刑事犯、ポーランド人、ソ連兵捕虜、ジプシーなどである。健康状態が優良なものたちが数百人選び出され、少なくとも150名以上が死亡した。ブーヘンヴァルトの医師、シューラーSS大尉は終戦間近で自殺したが、彼の業務日誌が囚人によって廃棄を免れた。その中には、他にも黄熱病、チフス、コレラ、ジフテリアに対するワクチンや薬物の効果で800人の被験者が人体実験にかけられたことが示唆されている。

伝染性肝炎ウィルスの研究のための人体実験

独ソ戦が始まると、黄疸症状に悩まされる兵士が非常に増えた。致死的な病ではなかったが、発病者が多く、軍の作戦能力を衰えさせるものとして研究が開始された。肝炎はそれまでバクテリアによる感染と考えられていたが、細菌学者のドーメン軍医大尉がウィルスを発見し、培養するためSSがウィルス株の管理権を要求したがドーメンは拒否して独りで研究を続けていた。

各所からの圧力に耐えかねたドーメンは、ついにザクセンハウゼン収容所内で、囚人に対して人為的に肝炎ウィルスを感染させる人体実験を行った。これは《帝国医師総監(=エルンスト・グラヴィッツ)》の強い要請だった。ドーメンは良心の呵責に苦しめられ、実験が開始されたのは1944年も9月になる頃だった。
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アウシュビッツから、子供や青年からなる11人の囚人がザクセンハウゼンにやってきてドーメンに委ねられた。ザクセンハウゼンの第二病棟において彼らの世話をしていた古参囚人ブルーノ・マイヤーは、実験の内容について記録を残している。以下に引用する。


ドーメン博士は医療器具カバンから一本の斜めに歯のついたゾンデを取り出してサウル・ホルンフェルトの背後へ近づき、指で彼の背中を探りました。そしてゾンデを当て、子供の背中の筋肉を通して深く体の中まで突き刺しました。サウル・ホルンフェルトは痛みのあまり、自分の小さな拳を噛みました。急いで私は彼の前へ歩み寄り、声を押し殺して、しっかりしろと言いました。涙で見えない目で彼は私を見ました。そして、医者が再びゾンデを突き刺しました。(中略)その後、私は、ドーメン博士がゾンデから長い針を抜き、ゾンデの開口部に急いで試験管をあてがうのを見ました。黒っぽい血が試験管の中へ滴り落ちました。小さな組織も、―—多分肝臓の一部だったでしょう——少しその中に混じっていました。



結局、肝炎ウィルスを人為的に感染させる実験は成功しなかった。ドーメン博士や囚人たちがその後どうなったかは明らかではないが、博士は戦後実験結果を発表している。

医療用ゾンデ
医療用ゾンデ


第V収容所 1 share 1 user
【人類の負の遺産】アウシュビッツ絶滅収容所の解説と観光案内


少し前に、独りでドイツとポーランドを旅行しました。その際にアウシュビッツ絶滅収容所跡地を訪れました。想像よりも遥かに広大な施設で、展示を全部観ることは不可能でした。そこで得た知見や体験をまとめたいと思います。アウシュビッツ絶滅収容所とはなんなのか...


実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験

人為的にガス壊疽を作り出す実験

1942年5月、《国家保安本部(RSHA)》長官及び、ボヘミア・モラヴィア保護領副総督ラインハルト・ハイドリヒがイギリス諜報部の襲撃を受けて重傷を負った。治療の責任者は武装SSの顧問外科医カール・ゲプハルトであったが、ゲプハルトの飛行機は延着したので直接手術に携わったのはプラハの医師二名である。ゲプハルトは《総統》とヒムラーの個人的な電話を何度も受けた。ヒトラーは自分の主治医であるモレル博士を派遣するとまで言った。

しかしハイドリヒは処置の甲斐なく6月2日に死亡。ゲプハルトはその後ヒムラーと謁見し、「ハイドリヒの死はドイツがこれまで経験したことのない巨大な敗北であった」と《総統》が考えていることを知らされた。ゲプハルトには汚名返上の機会が与えられた。ハイドリヒ長官が負傷による敗血症によって死亡したことを受け、至急、スルフォンアミドの効果を調べる人体実験の実行が決まった。

実験の舞台に選ばれたのは女性専用の強制収容所ラーフェンスブリュックであった。実験の目的は、当時未解明な部分が多かったガス壊疽という症状を分析し、有効な治療方法を見つけ出すことであった。そして、同時に戦場で多く見られる通常の傷口を調べ、有効な治療法を探す目的もあった。

被験者はザクセンハウゼン強制収容所から連れてこられた男性囚人や、ポーランドの抵抗運動に携わった女性囚人たちである。彼らはわざとけがを負わされ、木片やガラス片を傷口に練りこまれた。

《帝国医師総監》グラヴィッツは、実験場を視察し、被験者に死者が出ていないことに対して実験が手ぬるいと感じ、本物の銃創を彼女たちに負わせるように、と命令した。ゲプハルトはこの命令を拒否したが、より傷口の状態を悪化させることに努力したことに変わりはなかった。彼女たちは下腿の血管を結紮され、壊疽性の腐敗病原体を接種させられたりした。そのうえで彼女たちは処置も受けられず何日も放置され、本物のガス壊疽の症状により3名が死亡した。

人為的にひどい敗血症に陥らせた上でスルフォンアミドの効力を実験したが、傷を負わされただけで何の処置も受けられない囚人もいた。実験内容は1943年の5月にベルリンの軍医大学校で発表されたが、出席者の中で被験者の人権について申し述べた者は一人もいなかった。

他人の骨を移植して治療効果を見る実験

ラーフェンスブリュック強制収容所内で、女性を使って行われた他の実験群は骨の再生と骨の移植の実験である。

肩胛骨を他方から他方へ移す実験が行われた。肩胛骨を除去されたのは、ラーフェンスブリュックの精神病患者の女性であった。この女性は肩胛骨を抜き取られた後速やかに薬殺された。肩胛骨を移されたのは、ホーエンリーヘンの血管の癌により肩胛骨を失った若者で、彼は癌を再発することなく生きながらえたという。

この実験のほかにラーフェンスブリュック収容所内で、神経再生、筋肉再生の各実験、切断やその他の実験が行われたといわれるが、その規模や詳細は不明である。収容所医師の一人、ローゼンタール博士は、負傷に苦しみ、助かる見込みのない重症の囚人を20〜30人、楽に死なせるためにモルヒネを過剰投与したと断言している。

実験X 毒物接種実験

イペリッドガス

大戦期間中、ザクセンハウゼン、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフの各強制収容所内でびらん性(皮膚をただれさせる作用)のイペリッドガス(=マスタードガス)の人体実験が行われた。これは例によってヒムラーの命令だった。

イペリッドガスによる負傷の度合いと、効果的な治療法を見つけることがその目的である。この実験はストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士などが主にかかわった。

この毒ガス実験については、ナッツヴァイラーのカポ(囚人頭)であったフェルディナント・ホルの生々しい証言が残っている。


囚人たちは真っ裸にされ、次から次へと実験室の中に入ってきました。彼らは前膊から10センチほどの箇所にその液体を塗られましたが、その時私が彼らの腕を抑えていなければなりませんでした。その後、処置を施された被験者たちは隣の部屋へ行き、そこで腕を広げたまま約1時間立っていなければなりませんでした。約10時間もすると、あるいはもっと長かったかもしれません、火傷が、それも全身に出てくるのです。盲目になった人々もいました。ひどい苦しみで、被験者たちのそばにはとてもいられないほどでした。その後、被験者たちは毎日写真を撮られました。しかもすべての傷の箇所を、つまり全ての火傷の箇所を写真に撮られました。だいたい5日か6日後に最初の死者が出ました。(中略)内臓、肺などは全て完全に腐食していました。その後の数日間に、この実験でさらに7名が死にました。実験は約2か月続けられました。



実験は何度も行われ、平均して毎回7~8名の死者が出た。生き残った者たちも後遺症の残った体でアウシュビッツやベルゲンベルゼンに送られた。

硝酸アコニチン弾丸の創痍研究


極秘事項

帝国医師ー親衛隊警察、主席衛生官

日誌番号 秘364/44 ムルゴウスキー

1944.9.12

硝酸アコニチン弾丸について

SS少佐ディング博士、ウィマン博士、および筆者立ち合いで1944年9月11日、5人の死刑囚に、毒物である硝酸アコニチン結晶入りの弾丸(直径7.65o)を用いて実験を行った。被験者を寝かせ、左大腿に1発撃ちこんだが、2人では弾丸は貫通、後になっても毒作用は出なかったので、実験から除いた。(中略)

3人の症状は驚くほど一致していた。最初は異常がなかったが、20分から25分後に動きが不穏となり、遅れて、よだれが少し出始めた。しきりに飲み込もうとしたが、量が増えて飲み込めないほどになり、ついには、泡を含んだよだれが口から漏れてきた。それから、吐き気、嘔吐が始まった…。

約90分後、1人の呼吸が深くなり、同時に運動不穏も増強した。呼吸は浅く速くなった。同時に強い吐き気が現れたが、吐こうとしても何も出なかった。指を4本付け根まで口に深く入れて吐こうとしたが吐けず、顔は真っ赤になるだけだった。

他の2人の顔は早い時期から蒼白になっていた。他の症状は同じだった。運動不穏の出現は遅れたが、極めて強くなり、棒立ちになったかと思うと、また、床に身を投げ出した。白目をむき、手や腕は意味のない動きをした。最後に、不穏の程度は弱くなり、瞳孔は極度に散大、被験者は静かに横たわるだけだった。1人には咬筋の痙攣が現れ、尿失禁が認められた。3人の死亡は、受傷後それぞれ、121,123、および129分であった。
http://3rdkz.net/?p=250&page=2

総括 およそ38mgの硝酸アコニチンを詰めた弾丸による創自体はひどいものではなかったが、2時間後に致死的な中毒が現れた。中毒症状の出現は、受傷後20分から25分で、主要症状は、流涎、瞳孔径の変化、腱反射消失、運動不穏、強い吐き気であった。

講師医学博士ムルゴウスキー、SS上級大佐、主席衛生官


上の手記と一致するかは不明だが、ザクセンハウゼン収容所で死刑囚を用いた毒の弾丸の実験が行われた、との展示がある。その射撃手はムッソリーニ救出の特殊部隊を率いた、オットー・スコルツェニーSS中佐である。

実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集

hiltストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士は、1942年の2月にヒムラーにあてて手紙を書き、ユダヤ人、共産党員、赤軍政治将校の頭蓋骨収集の許可を求めた。ヒムラーはおおいに関心を持ち、ヒルトに自分の政治的権力の全てを委ねてこれを支援した。

当時、ナチスドイツはありとあらゆる人種の頭蓋骨を収集して、その形態を測定したり、歪んだ人種優生学に基づく様々な研究を行っていた。しかし、ユダヤ人に関しては当時サンプルを獲得する術があまりなかったらしい。独ソの開戦はその状況を打開する最良の機会となった。既にホロコーストは開始され、ユダヤ人と共産党や政治将校は同一視されていた。彼らの頭蓋骨を一定量獲得し、データを取得することで、占領地において効率よくユダヤ人や政治将校と、その他の民族の鑑別を容易にし、効率的に撃滅できる、というのが彼らのデタラメな論理であった。

ヒルトとその協力者たちが、いかにしてそれらのサンプルを選定したかは定かでない。既に収容所にいたユダヤ人なのか、占領地から生きたまま拉致してきた政治将校や捕虜たちだったのか、とにかく、彼らがアドルフ・アイヒマンを通してアウシュビッツの囚人約120名を、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフ各収容所の実験施設へ送ったのは確かである。

それら120名の囚人は「首から上を傷つけぬように」ガスによって殺害され、合成アルコール入りの水槽の中で保存された。ヒルト博士はそれらの死体を細かく解剖。


ヒルトは戦後逃亡先で自殺した。

実験Z マラリア実験

ベルリンのロバート・コッホ研究所所長で、熱帯医学部門長であったクラウス・シリング博士は、1936年の現役引退後も、イタリアでマラリアのワクチンの開発研究を続けていた。1941年末、内務省保健衛生事業担当官のレオナルド・コンティ博士によってダッハウ強制収容所で研究ができることを勧められ、翌2月のはじめから実験を開始。1945年の3月半ばに74歳のシリングが手術を受けるためにミュンヘンにでかけたあと、ヒムラーが実験中止を命令した。(敗戦が近かったからであろうか?)

シリングの3年にわたる実験でおよそ1000人がマラリアに感染させられ、330人が死亡した。

実験[ 双子実験

ベルリン、ダーレムのカイザー・ヴィルヘルム協会人類学・優生学研究所所長のオトマール・フォン・フェアシュアーは、双子に関する研究を手広く行っていたが、戦争が始まると弟子のSS大尉、ヨーゼフ・メンゲレ博士をアウシュビッツに送り込んだ。彼はアウシュビッツの降車上に自ら赴いて、何千もの双子を集めてコレクションし、過酷な人体実験を行った。

mengere
ヨーゼフ・メンゲレ

メンゲレは、静脈をつなぎ合わせてシャム双生児を人工的に作ろうとしたり、眼球に薬品を注射して瞳の色を変えようとした。また、チフス菌を注射して病気の経過を血清学的に記録した。また頭蓋骨の収集もぬかりなく行われ、それらの実験報告を師のフェシュアーに送っていた。メンゲレは3000対の双子を人体実験にかけ生き残ったのは100名だけだった。


ある生存者の報告

ある日、私の双子の兄のチビが特別実験のために連れていかれた。メンゲレは、最初から、チビに非常に興味を持っていた。なぜか知らないが、比較的歳のいった双生児であったからかもしれない。

メンゲレはチビを何回となく手術した。脊椎手術で麻痺となり、走れなくなった。

性器も除去してしまった。4回名の手術後、チビには2度と会えなかった。

私の気持ちがどんなだったか、あなたに言えないし、言葉にも表せない。

私は父、母、兄2人を失っていたのに、また双子の兄もなくしてしまった。


メンゲレは1979年に逃亡先のブラジルで海水浴中に死亡した。

実験\ 強制不妊化実験

ナチの歪んだ人種思想は戦争前から活発ではあったが、独ソ戦の開始と共に東方民族絶滅の意志はますます固くなるばかりだった。その手段としてずっと論議されてきたのが、断種措置による強制的な不妊化処置の遂行であった。

ナチの断種の施策は大きく分けると3つの経過をたどった。

薬品による断種

カラジューム・セグイヌム(サトイモ科の観葉植物の一種)を接種することによって、特に男性は生殖不能となるとされ、この植物を大量に栽培しようとするのだがコスト面で実用に耐えないことが分かった。ヒムラーは農業に大変関心が高い男であったため、カラジューム・セグイヌムの構成要素の分析を進め、人体実験を行うべし、との命令を発した。

しかし、これを命じられたコッホ博士はありきたりな動物実験を行うのみにとどめ、命令を事実上サボタージュした。それはあまりに実用性がなく、他の方法がどんどん進んでいたからであった。

放射線による断種

帝国公衆衛生局に所属し、障碍者の断種・殺害計画に関与したヴィクトル・ブラック博士は、放射線による断種の研究と人体実験の許可をヒムラーに求めた。それまで行われていた外科手術に頼る方法では、あまりに労力とコスト面で現実味がなかったからである。

これをヒムラーは許可し、第Uアウシュビッツ(=ビルケナウ)や女性収容所のラーフェンスブリュックで、それぞれ放射線による断種の試みが行われた。若い適齢期の男女は、何の説明もないままに不意に呼び出され、性器や子宮、睾丸付近にレントゲンを照射された。

彼らの多くは火傷を負い、傷口は膿み、そのような体で重労働につかされた。歩けなくなったものは銃殺・ガス殺された。

レントゲン照射後数週間してから、男性囚人は外科的に睾丸を摘出された。レントゲンの効果がどの程度であったかを検証するためであったとされる。しかし、レントゲン照射を受けた囚人たちは局部に重傷を負い、結局は絶滅収容所の中で死んでいった。

ブラック博士は、この不妊化処置を「殺すよりはマイルドな方法」と認識していたらしく、裁判で「絶滅政策を緩和するためにあえて提案した方法だった」と証言した。法廷はこの詭弁を却下し、ブラックを死刑に処した。

子宮内の刺激作用による断種

drclaubergこの方法は、ケーニッヒスヒュッテの医学博士クラウベルク教授によって開発された。教授はもともと卵管閉鎖による不妊を治療する方法を開発して有名になった人物だった。

1933年にナチ党に入党し、その医学の知識を、今度は「下等人種」の断種のために傾けようとしていた。
http://3rdkz.net/?p=250&page=3


クラウベルクはヒムラーと協議し、外科手術を用いることなく不妊化させる方法を話し合った。教授が考えていたのは卵管にホルマリン溶液を注入するという方法だった。ヒムラーはアウシュビッツにクラウベルクの実験施設を作るよう、部下のルドルフ・ヘースに命令した。

約500人の女性がクラウベルクの前に引き出され、狂気の実験の犠牲となった。収容所に響き渡る女性の悲鳴の原因は何のか、あの医師は囚人にいったい何をしているのか調べようと、女性看守が飛んできたこともあったほどであった。

実験により少なくとも7人の女性が死亡。残った囚人のうち、何人がガス室に送られたかは不明である。

教授は1945年にはラーフェンスブリュック収容所へ移り、35人の女性に人体実験を行った。戦後は赤軍に捕まり25年の判決を受けるがのちに恩赦。ドイツに戻るとドイツ当局に再逮捕され、57年、拘留中に死亡した。

実験] 飢餓実験

ナチスドイツのユダヤ人絶滅政策は、経済学と一体不可分であった。一体どれほどのユダヤ人を労働力として活用し、1日に与える食事量はどの程度で、平均してどのぐらいの期間働かせたのち餓死させ、最終的にいついつまでに何人殺すのか……

このような狂気の経済学を日夜考え、そろばんをはじき、実践するために各省庁に協力を仰ぎ……ドイツ人の官僚的気質がこれ以上上等に発揮された機会はなかった。

飢餓実験はいわば、このようないわば「虐殺の経済学」とも呼べるものの産物だった。

慢性的な食糧不良に苦しむドイツで、何百万、ともすれば一千万以上にも及んだソビエト兵捕虜やユダヤ人、障害者、ジプシー、同性愛者に与える食糧はなかった。与えるとしたら、元を取るために働かせるためだった。

ナチ親衛隊上層部とドイツ医師会は結託し、下等人種や民族の宿敵たちを、無駄なく効率よく餓死させる方法を考えあい、実験を繰り返した。

いかにすれば、働かせながら餓死させることができるだろうか。どのくらいのカロリーを与えれば良いのだろう。どのような食事のメニューにすれば良いのだろう。どのような栄養素を継続的に断ち、代わりに何を摂取させれば良いのだろうか。

ナチの飢餓実験が、実を結んだ結論は、囚人に決してタンパク質を与えないことだった。代わりにジャガイモやパンなど、少量の炭水化物を摂取させる。このようにしてゆっくりと確実に餓死させることができるのだ。これは一見食糧を与えているようにも見えるため、諸外国からの批判を交わすためにも有効な方法だった。

知的障害者に対する飢餓実験

ミュンヘン、ハール州立精神病院内のエグルフイング施設にかつて「T4作戦」の実行地があった。「T4作戦」はナチの歪んだ優生学に基づく、身体障害者・精神障害者・発達障害児童の抹殺作戦である。これは39年のポーランド侵攻以前からドイツ国内で水面下で実行されていた。エグルフイングの施設長、ヘルマン・プファンミュラー博士は、ナチ・イデオロギーが掲げる「価値のない命」の概念を強く信じており、T4作戦にも当初から参加していた。

彼は「無駄飯ぐらい」(特に小児)を殺す方法として特殊な飢餓セラピーとでもいうような方法を研究していた。

1939年に心理学の学生がエグルフイングの施設内に見学実習に来た。プファンミューラーはその際学生を小児病棟へ案内した。その時に学生が目にしたものとは・・


15〜25人の1歳〜5歳までの子供が寝かされていた。プファンミューラーはこの病棟で特に詳しく自分の考えを明らかにした。次のように要約される彼の説明は驚くほど率直でかなり強く記憶に残っている。彼曰く、『こいつら(子供たち)はナチ党員の私にとって民族のお荷物だ。殺す(殺るという言い方もした)にしても毒や注射は使わない。外国の新聞や赤十字のお偉方にまた非難されるだけだ。方法は皆さんがわかるようにはるかに簡単で自然なのだ』こう言いながら彼は施設の常勤と思われる看護婦に一人の子供をベッドから引き出させ、死んだウサギでも見せるように皆に見せて、専門家ぶった冷笑を浮かべながら『これはあと2、3日はもつだろう』というようなことを言った。太ったニヤニヤ顔、肉付きのよい手に捕まえられてひいひい泣く骨と皮の子供、周りにうじゃうじゃいる飢えた子どもたち、その光景は目に焼きついている。プファンミュラーは食物の供給を急に止めるのではなく、徐々に減らすと説明していた。



エグルフイングにはいわゆる「飢餓病棟」が2つあった。1943年1月から終戦までの約2年3ヶ月の間、患者に肉や脂肪を与えることは禁止された。

被収容者は野菜、ジャガイモ、1日辺り一切れのパンしか与えられなかった。これはプファンミュラーがかつて在職していたカウフボイレン施設で’効き目’が確認された食べ物で、胃を満たすが、次第次第に目的に導く。脂肪分を与えないと彼らはほっておいても死亡する。これはプファンミュラーによる工夫で、多くの施設で効果が証明されているとされている。

彼の飢餓病棟では子供、大人約444人が飢餓に追い込まれ、餓死させられた。戦後、米軍に逮捕された後、裁判で彼は「安楽死作戦は合法だった。昔からあった考え方(障害者を殺すこと)だった」というようなことを述べたという。彼は6年間収監されたがその後はなんなく出所し、75歳まで生きた。

ソビエト兵捕虜に対する飢餓実験

1941年の秋、ハンブルク大学の講師ハインリヒ・ベルニング博士は、軍衛生局総監督部より「水腫病の医学研究」を委託された。実験の材料に使われるのはソ連兵捕虜で、そのための専門施設がハンブルク=ヴァンツベックに設置された。

ベルニングによれば、飢餓水腫が発生するためには、かなり長期にわたって1日のたんぱく質摂取量が、30gを下回るようにせねばならない、とされた。ベルニングは本物の飢餓水腫を実験によって作り出し、それを観察し、飢えた人間が長い段階を経て体重が減少して行き、すぐに疲れやすくなり、性欲がなくなり、頭痛を覚え、めまいがするようになるさまを記録していた。

また、彼は捕虜の下腹部が膨張する様子を観察している。寒さや労働が水腫を強めた。

ベルニングは餓死した捕虜の胃や腸の形態変化を観察して記録。彼は戦後も偉大な博士として活躍、ナチ時代の実験を裁かれることはなかった。

なぜこんなことが起こったか

ナチ占領地が拡大すると同時に、彼らは大量の劣等人種を獲得した。未曽有の総力戦により、ドイツ人は兵士も銃後も含めて、皆命がけの戦争を戦い、窮乏を耐え忍んでいた。占領地ではお互いの全存在を抹消し尽すほどの殺戮と憎悪の応酬が続いていた。

そんな時世の中、「民族の宿敵」や「足手まとい」が、安全圏で食糧を与えられ、何もせずに安穏と暮らす、なんことを決して許さない人々がいた。それがナチの医学界や、上層部、とりわけハインリヒ・ヒムラーであった。

大量の実験サンプルが入手でき、彼らを一箇所にまとめて閉じ込めることができる今、戦争の勝利のために人体実験を行うのは、ナチ上層部にとっては「当然のこと」であった。

そして、人体実験は激しい人種偏見の賜物であった。ユダヤ人やスラブ人、ジプシーは人間とはみなされなかった。ジプシーを実験材料にすることを拒否する科学者はいたが、それは「人間」と比較することが難しい、という理由だった。

曖昧な人種理論の証拠探しという側面もあった。人種が優れている、劣っているなどというのは、今日においては疑似科学であることは誰も疑わない。何をもって「優れて」おり、何をもって「劣って」いるのかなど、そんな定義が歴史上存在したことは一度としてない。

にもかかわらず、ナチはアーリア人が優秀で、ユダヤ人が劣等だと決めつけた。それは政治が勝手に言い始めたことで、これを裏付けるために科学が総動員された。ナチの医学者たちは血眼になってアーリア人が優秀で、それ以外がそれよりも劣るという「証拠」を見つけようとした。それは髪や瞳の色であったり、顎の形であったり、背の高さであったりした。
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ヒトラーやヒムラーは、理想的な北欧人種とは程遠い外見である。ゲッベルスは足が不自由で身体障碍者である。にもかかわらず、ドイツ国民は「ハーメルンの笛吹き男」が奏でるメロディに踊らされるがままに、ヨーロッパ全土を破壊し、滅亡に追い込んだ。この歴史の奇妙を解明することは、今後においても決してできないに違いない。我々にできることは茫然と立ちすくみ、とりあえず人種差別に反対することだけであろう。
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http://www.asyura2.com/08/holocaust5/msg/187.html#c3

コメント [ホロコースト2] ホロコースト「生き残り証言」は大嘘の創作と判明した。 木村愛二
3. 中川隆[-10737] koaQ7Jey 2019年4月13日 08:23:49 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1305]
【狂気の戦時医学】ナチスの人体実験まとめ【ヒトラー・ドイツ】 2017/5/11
http://3rdkz.net/?p=250


ナチスドイツの非人道的な人体実験の数々をわかる限りまとめました。

なるべく信頼できそうな資料だけを使用し、誇張することがないよう心がけました。

非常に残酷で吐き気を催す事実が記載されているため、観賞要注意とします。

目次
実験T 低圧・低温実験
実験U 海水を飲料にする実験
実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究
実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験
実験X 毒物接種実験
実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集
実験Z マラリア実験
実験[ 双子実験
実験\ 強制不妊化実験
実験] 飢餓実験


なぜこんなことが起こったか

実験T 低圧・低温実験

低圧・酸欠下での救出実験

hypothermiaドイツ空軍が高度12000メートルに達するジェット機を開発したまでは良かったが、人体がそのような超高度環境にどのような反応を見せるのか、ということに関して信頼できるデータはまだなかった。そこで、ドイツ空軍軍医大尉であり、親衛隊将校でもあったジクムント・ラッシャー博士は、《ライヒスフューラー(親衛隊全国指導者=ヒムラー)》へ手紙を書き、ダッハウ収容所の死刑囚を用いた人体実験の許可を求めた。

1942年3月、ヒムラーは実験を許可し、ラッシャー大尉の責任において、超高度における人体の反応の観察や、パラシュートや特殊機材を用いた救出を実用化するための危険な人体実験が行われた。超高度の低圧環境下で被験者を酸欠の状態に留め置き、どれぐらいの時間をかけて被験者が死亡するのか、またどのようなタイミングでしかるべき処置を行えば彼を救出できるのか、ありとあらゆる場面を想定して実験が行われた。当然のごとく実験は死者が続出したが、ラッシャーは死にゆく被験者の行動を観察し、心電図を記録した。そして、屍を解剖し、肺や心臓、脳の血管の空気塞栓の状況などを記録。逐一ライヒスフューラーへ報告していた。

実験に駆り出された200人の囚人のうち、実に80名の被験者が死亡した。

低体温・冷却からの蘇生実験

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冷却実験の様子

ラッシャーとその協力者たちは、ダッハウにて更に人体実験を行うことにした。今度は海難事故などにより寒冷下に晒された人体を、いかに蘇生・回復できるか、といった実験である。やはりパイロットを救出することを前提とした実験であったが、実際にはダッハウの囚人300名を4〜12℃に冷却した水の中につけ、体を極限まで冷やしたのち、いかにすれば効率よく回復できるかを試すもので、この実験で90名が死亡。今日においてもこの実験結果が国際的専門誌に引用されているという。

この実験は当初よりライヒスフューラーの関心を買った。ヒムラーは冷え切った肉体を温めるためには、同じ人間の皮膚の接触。つまり、裸の女性による抱擁が効果があるのではないか、と考えた(ヒムラーはしばしばこのようなロマンチズムに基づく推測を実践させた)。ラッシャーはヒムラーの意向に沿ってダッハウ収容所より若い女性4名を召喚。そのうちの一人があまりにも見事なアーリア人種の肉体的特徴を備えていたため、ラッシャーは彼女を実験に使用することを拒否したという。つまり、被験者は下等人種とみなされたスラブ人やソ連兵捕虜であり、これを裸で温める乙女がアーリア系であってはならないというのである。この逸話からもわかる通り、人体実験は激しい人種差別の賜物であった。ちなみに女性の体で温める方法は非効率で到底実用に耐えないものであったという。

この実験は、場所を変えてアウシュビッツ収容所でも行われた。アウシュビッツのほうがより寒く、広大で実験が目立たなかったからだという。つまり、被験者は多くの場合、「苦しみにより悲鳴をあげた」からである。ラッシャーは被験者に麻酔をかけることを禁止し、なんら苦しみを緩和するための努力をしなかった。

ある実験では、ソ連軍将校2名がアウシュビッツで、水桶の中に裸で入らされた。通常なら60分程度で意識を失い、死亡するのだが、このソ連将校2名は3時間経過した頃に「同志…銃殺してくれないか」と頼んだという。その後、二人は握手を交わし、「さよなら、同志よ」と言った。ポーランド人の助手が見兼ねてクロロフォルムで二人に麻酔をかけようとしたが、ラッシャーはピストルを突きつけ、これを制止した。二人は5時間後にようやく死亡し、死体は解剖するためミュンヘンに送られた。

ラッシャー夫妻は子供に恵まれず、子供を誘拐、金銭で買い取って自らの子であるとして育てていた。これが明るみに出るとライヒスフューラーは激怒。ラッシャーは多くの囚人を殺害したダッハウにおいて、自らも処刑された。戦争が終わる直前だった。よって戦後もラッシャーは裁きにはかけられず、協力者たちは全ての責任を、同じく死亡したヒムラーとラッシャーにかぶせることに成功。この非道な人体実験で裁かれた者は結局誰一人としていない。

実験U 海水を飲料にする実験

この実験は、やはり海難事故に遭遇し、海の上を漂流することになったパイロットを救うために企画された。

二人の科学者が海水を飲料にするための試みを始めた。シェーファー教授が海水から塩分を分離するための設備を開発しようとして成功したが、これには多額の費用が掛かるため実用性なしと判断された。一方空軍技師ベルカが開発した「ベルカティカ」という薬品は海水の味を飲める程度に変えてしまうもので、この薬品はコストパフォーマンスにも優れ、大量に生産された。

しかし、すぐにこのベルカ方式の海水を飲むと、「より渇きがひどくなる」という声が上がり始めた。味を調整しただけで海水は依然として多量の塩分を含んでいたし、飲みすぎることで渇きが悪化し、下痢すら引き起こすことが分かった。

どちらの方法で渇きを解決するのか、ダッハウ収容所内で再度人体実験が行われた。被験者はいくつかのグループに分けられた。数日間にわたって海水を飲むもの、ベルカ方式の海水を1日500cc飲むもの、1000cc飲むもの、シェーファー方式で精製された水を飲むもの、などである。

被験者はブーヘンヴァルト収容所から連れてこられたジプシーたち40名であった。彼らは表向きは志願であった。実験の詳細についてきちんと説明を受けた上、実験前10日間は完璧な航空兵糧食3000キロカロリーを摂取し、健康管理を入念に行ったうえでの実験であり、死亡した者、後遺症が出た者はいないとされている。しかし、実験は著しく苦しく不快なものとなり、被験者の中には清掃班のバケツの中の汚水を飲んだり、モップから垂れたしずくを舐めた者がいたという。このような実験が本当にすべて志願だったと言えるだろうか?ましてや被験者のほとんどは賤民と見なされていたジプシーである。これは戦後の裁判で検察の激しい疑惑をかい、追及を受け、実験を主導した者たちは禁固15年〜終身刑を受けた。

ただし、実験で重篤な障害を受けた者、死亡した者がいなかったのは確かなようである。フランス人の医療助手や被験者のジプシーのうち数名が、宣誓供述書を提出し、実験を主導した科学者たちの恩赦請求を行っている。

実験V 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウィルス研究

発疹チフスのワクチン接種実験

東部戦線や各収容所で猛威を振るった発疹チフスから、前線兵士を救うための人体実験がブーヘンヴァルトとナッツヴァイラー各収容所にて行われた。

実験は1942年の春ごろから1944年の末まで続けられた。

それまで存在していた発疹チフスのワクチンは、病気の症状を軽減させることはできても、本来の目標たる免疫力の獲得、つまり病気に罹らずに済む、というものではなかった。これを深刻にとらえたSS上層部の医師団や衛生担当者たちは、人体実験の施行を強く主張。ブーヘンヴァルト内にウィルス研究部が設立され、SS軍医や権威ある熱帯医学者などが参加した。

実験は数十種類にも及ぶ各種ワクチンを接種した上で、数週間の間隔を置いたのち、人為的に発疹チフスに感染させるというものだった。対照群として設置された群は、ワクチン接種群と比較するために、単にチフスに感染させられた。

ワクチンを接種した者たちも、多くの場合、高熱や頭痛など、「発疹チフスの症状」に悩まされた。

被験者に選ばれた者たちは、ドイツ人の刑事犯、ポーランド人、ソ連兵捕虜、ジプシーなどである。健康状態が優良なものたちが数百人選び出され、少なくとも150名以上が死亡した。ブーヘンヴァルトの医師、シューラーSS大尉は終戦間近で自殺したが、彼の業務日誌が囚人によって廃棄を免れた。その中には、他にも黄熱病、チフス、コレラ、ジフテリアに対するワクチンや薬物の効果で800人の被験者が人体実験にかけられたことが示唆されている。

伝染性肝炎ウィルスの研究のための人体実験

独ソ戦が始まると、黄疸症状に悩まされる兵士が非常に増えた。致死的な病ではなかったが、発病者が多く、軍の作戦能力を衰えさせるものとして研究が開始された。肝炎はそれまでバクテリアによる感染と考えられていたが、細菌学者のドーメン軍医大尉がウィルスを発見し、培養するためSSがウィルス株の管理権を要求したがドーメンは拒否して独りで研究を続けていた。

各所からの圧力に耐えかねたドーメンは、ついにザクセンハウゼン収容所内で、囚人に対して人為的に肝炎ウィルスを感染させる人体実験を行った。これは《帝国医師総監(=エルンスト・グラヴィッツ)》の強い要請だった。ドーメンは良心の呵責に苦しめられ、実験が開始されたのは1944年も9月になる頃だった。
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アウシュビッツから、子供や青年からなる11人の囚人がザクセンハウゼンにやってきてドーメンに委ねられた。ザクセンハウゼンの第二病棟において彼らの世話をしていた古参囚人ブルーノ・マイヤーは、実験の内容について記録を残している。以下に引用する。


ドーメン博士は医療器具カバンから一本の斜めに歯のついたゾンデを取り出してサウル・ホルンフェルトの背後へ近づき、指で彼の背中を探りました。そしてゾンデを当て、子供の背中の筋肉を通して深く体の中まで突き刺しました。サウル・ホルンフェルトは痛みのあまり、自分の小さな拳を噛みました。急いで私は彼の前へ歩み寄り、声を押し殺して、しっかりしろと言いました。涙で見えない目で彼は私を見ました。そして、医者が再びゾンデを突き刺しました。(中略)その後、私は、ドーメン博士がゾンデから長い針を抜き、ゾンデの開口部に急いで試験管をあてがうのを見ました。黒っぽい血が試験管の中へ滴り落ちました。小さな組織も、―—多分肝臓の一部だったでしょう——少しその中に混じっていました。



結局、肝炎ウィルスを人為的に感染させる実験は成功しなかった。ドーメン博士や囚人たちがその後どうなったかは明らかではないが、博士は戦後実験結果を発表している。

医療用ゾンデ
医療用ゾンデ


第V収容所 1 share 1 user
【人類の負の遺産】アウシュビッツ絶滅収容所の解説と観光案内


少し前に、独りでドイツとポーランドを旅行しました。その際にアウシュビッツ絶滅収容所跡地を訪れました。想像よりも遥かに広大な施設で、展示を全部観ることは不可能でした。そこで得た知見や体験をまとめたいと思います。アウシュビッツ絶滅収容所とはなんなのか...


実験W スルフォンアミド実験と骨移植実験

人為的にガス壊疽を作り出す実験

1942年5月、《国家保安本部(RSHA)》長官及び、ボヘミア・モラヴィア保護領副総督ラインハルト・ハイドリヒがイギリス諜報部の襲撃を受けて重傷を負った。治療の責任者は武装SSの顧問外科医カール・ゲプハルトであったが、ゲプハルトの飛行機は延着したので直接手術に携わったのはプラハの医師二名である。ゲプハルトは《総統》とヒムラーの個人的な電話を何度も受けた。ヒトラーは自分の主治医であるモレル博士を派遣するとまで言った。

しかしハイドリヒは処置の甲斐なく6月2日に死亡。ゲプハルトはその後ヒムラーと謁見し、「ハイドリヒの死はドイツがこれまで経験したことのない巨大な敗北であった」と《総統》が考えていることを知らされた。ゲプハルトには汚名返上の機会が与えられた。ハイドリヒ長官が負傷による敗血症によって死亡したことを受け、至急、スルフォンアミドの効果を調べる人体実験の実行が決まった。

実験の舞台に選ばれたのは女性専用の強制収容所ラーフェンスブリュックであった。実験の目的は、当時未解明な部分が多かったガス壊疽という症状を分析し、有効な治療方法を見つけ出すことであった。そして、同時に戦場で多く見られる通常の傷口を調べ、有効な治療法を探す目的もあった。

被験者はザクセンハウゼン強制収容所から連れてこられた男性囚人や、ポーランドの抵抗運動に携わった女性囚人たちである。彼らはわざとけがを負わされ、木片やガラス片を傷口に練りこまれた。

《帝国医師総監》グラヴィッツは、実験場を視察し、被験者に死者が出ていないことに対して実験が手ぬるいと感じ、本物の銃創を彼女たちに負わせるように、と命令した。ゲプハルトはこの命令を拒否したが、より傷口の状態を悪化させることに努力したことに変わりはなかった。彼女たちは下腿の血管を結紮され、壊疽性の腐敗病原体を接種させられたりした。そのうえで彼女たちは処置も受けられず何日も放置され、本物のガス壊疽の症状により3名が死亡した。

人為的にひどい敗血症に陥らせた上でスルフォンアミドの効力を実験したが、傷を負わされただけで何の処置も受けられない囚人もいた。実験内容は1943年の5月にベルリンの軍医大学校で発表されたが、出席者の中で被験者の人権について申し述べた者は一人もいなかった。

他人の骨を移植して治療効果を見る実験

ラーフェンスブリュック強制収容所内で、女性を使って行われた他の実験群は骨の再生と骨の移植の実験である。

肩胛骨を他方から他方へ移す実験が行われた。肩胛骨を除去されたのは、ラーフェンスブリュックの精神病患者の女性であった。この女性は肩胛骨を抜き取られた後速やかに薬殺された。肩胛骨を移されたのは、ホーエンリーヘンの血管の癌により肩胛骨を失った若者で、彼は癌を再発することなく生きながらえたという。

この実験のほかにラーフェンスブリュック収容所内で、神経再生、筋肉再生の各実験、切断やその他の実験が行われたといわれるが、その規模や詳細は不明である。収容所医師の一人、ローゼンタール博士は、負傷に苦しみ、助かる見込みのない重症の囚人を20〜30人、楽に死なせるためにモルヒネを過剰投与したと断言している。

実験X 毒物接種実験

イペリッドガス

大戦期間中、ザクセンハウゼン、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフの各強制収容所内でびらん性(皮膚をただれさせる作用)のイペリッドガス(=マスタードガス)の人体実験が行われた。これは例によってヒムラーの命令だった。

イペリッドガスによる負傷の度合いと、効果的な治療法を見つけることがその目的である。この実験はストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士などが主にかかわった。

この毒ガス実験については、ナッツヴァイラーのカポ(囚人頭)であったフェルディナント・ホルの生々しい証言が残っている。


囚人たちは真っ裸にされ、次から次へと実験室の中に入ってきました。彼らは前膊から10センチほどの箇所にその液体を塗られましたが、その時私が彼らの腕を抑えていなければなりませんでした。その後、処置を施された被験者たちは隣の部屋へ行き、そこで腕を広げたまま約1時間立っていなければなりませんでした。約10時間もすると、あるいはもっと長かったかもしれません、火傷が、それも全身に出てくるのです。盲目になった人々もいました。ひどい苦しみで、被験者たちのそばにはとてもいられないほどでした。その後、被験者たちは毎日写真を撮られました。しかもすべての傷の箇所を、つまり全ての火傷の箇所を写真に撮られました。だいたい5日か6日後に最初の死者が出ました。(中略)内臓、肺などは全て完全に腐食していました。その後の数日間に、この実験でさらに7名が死にました。実験は約2か月続けられました。



実験は何度も行われ、平均して毎回7~8名の死者が出た。生き残った者たちも後遺症の残った体でアウシュビッツやベルゲンベルゼンに送られた。

硝酸アコニチン弾丸の創痍研究


極秘事項

帝国医師ー親衛隊警察、主席衛生官

日誌番号 秘364/44 ムルゴウスキー

1944.9.12

硝酸アコニチン弾丸について

SS少佐ディング博士、ウィマン博士、および筆者立ち合いで1944年9月11日、5人の死刑囚に、毒物である硝酸アコニチン結晶入りの弾丸(直径7.65o)を用いて実験を行った。被験者を寝かせ、左大腿に1発撃ちこんだが、2人では弾丸は貫通、後になっても毒作用は出なかったので、実験から除いた。(中略)

3人の症状は驚くほど一致していた。最初は異常がなかったが、20分から25分後に動きが不穏となり、遅れて、よだれが少し出始めた。しきりに飲み込もうとしたが、量が増えて飲み込めないほどになり、ついには、泡を含んだよだれが口から漏れてきた。それから、吐き気、嘔吐が始まった…。

約90分後、1人の呼吸が深くなり、同時に運動不穏も増強した。呼吸は浅く速くなった。同時に強い吐き気が現れたが、吐こうとしても何も出なかった。指を4本付け根まで口に深く入れて吐こうとしたが吐けず、顔は真っ赤になるだけだった。

他の2人の顔は早い時期から蒼白になっていた。他の症状は同じだった。運動不穏の出現は遅れたが、極めて強くなり、棒立ちになったかと思うと、また、床に身を投げ出した。白目をむき、手や腕は意味のない動きをした。最後に、不穏の程度は弱くなり、瞳孔は極度に散大、被験者は静かに横たわるだけだった。1人には咬筋の痙攣が現れ、尿失禁が認められた。3人の死亡は、受傷後それぞれ、121,123、および129分であった。
http://3rdkz.net/?p=250&page=2

総括 およそ38mgの硝酸アコニチンを詰めた弾丸による創自体はひどいものではなかったが、2時間後に致死的な中毒が現れた。中毒症状の出現は、受傷後20分から25分で、主要症状は、流涎、瞳孔径の変化、腱反射消失、運動不穏、強い吐き気であった。

講師医学博士ムルゴウスキー、SS上級大佐、主席衛生官


上の手記と一致するかは不明だが、ザクセンハウゼン収容所で死刑囚を用いた毒の弾丸の実験が行われた、との展示がある。その射撃手はムッソリーニ救出の特殊部隊を率いた、オットー・スコルツェニーSS中佐である。

実験Y ユダヤ人の頭蓋骨収集

hiltストラスブール国立大学教授のアウグスト・ヒルト博士は、1942年の2月にヒムラーにあてて手紙を書き、ユダヤ人、共産党員、赤軍政治将校の頭蓋骨収集の許可を求めた。ヒムラーはおおいに関心を持ち、ヒルトに自分の政治的権力の全てを委ねてこれを支援した。

当時、ナチスドイツはありとあらゆる人種の頭蓋骨を収集して、その形態を測定したり、歪んだ人種優生学に基づく様々な研究を行っていた。しかし、ユダヤ人に関しては当時サンプルを獲得する術があまりなかったらしい。独ソの開戦はその状況を打開する最良の機会となった。既にホロコーストは開始され、ユダヤ人と共産党や政治将校は同一視されていた。彼らの頭蓋骨を一定量獲得し、データを取得することで、占領地において効率よくユダヤ人や政治将校と、その他の民族の鑑別を容易にし、効率的に撃滅できる、というのが彼らのデタラメな論理であった。

ヒルトとその協力者たちが、いかにしてそれらのサンプルを選定したかは定かでない。既に収容所にいたユダヤ人なのか、占領地から生きたまま拉致してきた政治将校や捕虜たちだったのか、とにかく、彼らがアドルフ・アイヒマンを通してアウシュビッツの囚人約120名を、ナッツヴァイラー、シュトルートホーフ各収容所の実験施設へ送ったのは確かである。

それら120名の囚人は「首から上を傷つけぬように」ガスによって殺害され、合成アルコール入りの水槽の中で保存された。ヒルト博士はそれらの死体を細かく解剖。


ヒルトは戦後逃亡先で自殺した。

実験Z マラリア実験

ベルリンのロバート・コッホ研究所所長で、熱帯医学部門長であったクラウス・シリング博士は、1936年の現役引退後も、イタリアでマラリアのワクチンの開発研究を続けていた。1941年末、内務省保健衛生事業担当官のレオナルド・コンティ博士によってダッハウ強制収容所で研究ができることを勧められ、翌2月のはじめから実験を開始。1945年の3月半ばに74歳のシリングが手術を受けるためにミュンヘンにでかけたあと、ヒムラーが実験中止を命令した。(敗戦が近かったからであろうか?)

シリングの3年にわたる実験でおよそ1000人がマラリアに感染させられ、330人が死亡した。

実験[ 双子実験

ベルリン、ダーレムのカイザー・ヴィルヘルム協会人類学・優生学研究所所長のオトマール・フォン・フェアシュアーは、双子に関する研究を手広く行っていたが、戦争が始まると弟子のSS大尉、ヨーゼフ・メンゲレ博士をアウシュビッツに送り込んだ。彼はアウシュビッツの降車上に自ら赴いて、何千もの双子を集めてコレクションし、過酷な人体実験を行った。

mengere
ヨーゼフ・メンゲレ

メンゲレは、静脈をつなぎ合わせてシャム双生児を人工的に作ろうとしたり、眼球に薬品を注射して瞳の色を変えようとした。また、チフス菌を注射して病気の経過を血清学的に記録した。また頭蓋骨の収集もぬかりなく行われ、それらの実験報告を師のフェシュアーに送っていた。メンゲレは3000対の双子を人体実験にかけ生き残ったのは100名だけだった。


ある生存者の報告

ある日、私の双子の兄のチビが特別実験のために連れていかれた。メンゲレは、最初から、チビに非常に興味を持っていた。なぜか知らないが、比較的歳のいった双生児であったからかもしれない。

メンゲレはチビを何回となく手術した。脊椎手術で麻痺となり、走れなくなった。

性器も除去してしまった。4回名の手術後、チビには2度と会えなかった。

私の気持ちがどんなだったか、あなたに言えないし、言葉にも表せない。

私は父、母、兄2人を失っていたのに、また双子の兄もなくしてしまった。


メンゲレは1979年に逃亡先のブラジルで海水浴中に死亡した。

実験\ 強制不妊化実験

ナチの歪んだ人種思想は戦争前から活発ではあったが、独ソ戦の開始と共に東方民族絶滅の意志はますます固くなるばかりだった。その手段としてずっと論議されてきたのが、断種措置による強制的な不妊化処置の遂行であった。

ナチの断種の施策は大きく分けると3つの経過をたどった。

薬品による断種

カラジューム・セグイヌム(サトイモ科の観葉植物の一種)を接種することによって、特に男性は生殖不能となるとされ、この植物を大量に栽培しようとするのだがコスト面で実用に耐えないことが分かった。ヒムラーは農業に大変関心が高い男であったため、カラジューム・セグイヌムの構成要素の分析を進め、人体実験を行うべし、との命令を発した。

しかし、これを命じられたコッホ博士はありきたりな動物実験を行うのみにとどめ、命令を事実上サボタージュした。それはあまりに実用性がなく、他の方法がどんどん進んでいたからであった。

放射線による断種

帝国公衆衛生局に所属し、障碍者の断種・殺害計画に関与したヴィクトル・ブラック博士は、放射線による断種の研究と人体実験の許可をヒムラーに求めた。それまで行われていた外科手術に頼る方法では、あまりに労力とコスト面で現実味がなかったからである。

これをヒムラーは許可し、第Uアウシュビッツ(=ビルケナウ)や女性収容所のラーフェンスブリュックで、それぞれ放射線による断種の試みが行われた。若い適齢期の男女は、何の説明もないままに不意に呼び出され、性器や子宮、睾丸付近にレントゲンを照射された。

彼らの多くは火傷を負い、傷口は膿み、そのような体で重労働につかされた。歩けなくなったものは銃殺・ガス殺された。

レントゲン照射後数週間してから、男性囚人は外科的に睾丸を摘出された。レントゲンの効果がどの程度であったかを検証するためであったとされる。しかし、レントゲン照射を受けた囚人たちは局部に重傷を負い、結局は絶滅収容所の中で死んでいった。

ブラック博士は、この不妊化処置を「殺すよりはマイルドな方法」と認識していたらしく、裁判で「絶滅政策を緩和するためにあえて提案した方法だった」と証言した。法廷はこの詭弁を却下し、ブラックを死刑に処した。

子宮内の刺激作用による断種

drclaubergこの方法は、ケーニッヒスヒュッテの医学博士クラウベルク教授によって開発された。教授はもともと卵管閉鎖による不妊を治療する方法を開発して有名になった人物だった。

1933年にナチ党に入党し、その医学の知識を、今度は「下等人種」の断種のために傾けようとしていた。
http://3rdkz.net/?p=250&page=3


クラウベルクはヒムラーと協議し、外科手術を用いることなく不妊化させる方法を話し合った。教授が考えていたのは卵管にホルマリン溶液を注入するという方法だった。ヒムラーはアウシュビッツにクラウベルクの実験施設を作るよう、部下のルドルフ・ヘースに命令した。

約500人の女性がクラウベルクの前に引き出され、狂気の実験の犠牲となった。収容所に響き渡る女性の悲鳴の原因は何のか、あの医師は囚人にいったい何をしているのか調べようと、女性看守が飛んできたこともあったほどであった。

実験により少なくとも7人の女性が死亡。残った囚人のうち、何人がガス室に送られたかは不明である。

教授は1945年にはラーフェンスブリュック収容所へ移り、35人の女性に人体実験を行った。戦後は赤軍に捕まり25年の判決を受けるがのちに恩赦。ドイツに戻るとドイツ当局に再逮捕され、57年、拘留中に死亡した。

実験] 飢餓実験

ナチスドイツのユダヤ人絶滅政策は、経済学と一体不可分であった。一体どれほどのユダヤ人を労働力として活用し、1日に与える食事量はどの程度で、平均してどのぐらいの期間働かせたのち餓死させ、最終的にいついつまでに何人殺すのか……

このような狂気の経済学を日夜考え、そろばんをはじき、実践するために各省庁に協力を仰ぎ……ドイツ人の官僚的気質がこれ以上上等に発揮された機会はなかった。

飢餓実験はいわば、このようないわば「虐殺の経済学」とも呼べるものの産物だった。

慢性的な食糧不良に苦しむドイツで、何百万、ともすれば一千万以上にも及んだソビエト兵捕虜やユダヤ人、障害者、ジプシー、同性愛者に与える食糧はなかった。与えるとしたら、元を取るために働かせるためだった。

ナチ親衛隊上層部とドイツ医師会は結託し、下等人種や民族の宿敵たちを、無駄なく効率よく餓死させる方法を考えあい、実験を繰り返した。

いかにすれば、働かせながら餓死させることができるだろうか。どのくらいのカロリーを与えれば良いのだろう。どのような食事のメニューにすれば良いのだろう。どのような栄養素を継続的に断ち、代わりに何を摂取させれば良いのだろうか。

ナチの飢餓実験が、実を結んだ結論は、囚人に決してタンパク質を与えないことだった。代わりにジャガイモやパンなど、少量の炭水化物を摂取させる。このようにしてゆっくりと確実に餓死させることができるのだ。これは一見食糧を与えているようにも見えるため、諸外国からの批判を交わすためにも有効な方法だった。

知的障害者に対する飢餓実験

ミュンヘン、ハール州立精神病院内のエグルフイング施設にかつて「T4作戦」の実行地があった。「T4作戦」はナチの歪んだ優生学に基づく、身体障害者・精神障害者・発達障害児童の抹殺作戦である。これは39年のポーランド侵攻以前からドイツ国内で水面下で実行されていた。エグルフイングの施設長、ヘルマン・プファンミュラー博士は、ナチ・イデオロギーが掲げる「価値のない命」の概念を強く信じており、T4作戦にも当初から参加していた。

彼は「無駄飯ぐらい」(特に小児)を殺す方法として特殊な飢餓セラピーとでもいうような方法を研究していた。

1939年に心理学の学生がエグルフイングの施設内に見学実習に来た。プファンミューラーはその際学生を小児病棟へ案内した。その時に学生が目にしたものとは・・


15〜25人の1歳〜5歳までの子供が寝かされていた。プファンミューラーはこの病棟で特に詳しく自分の考えを明らかにした。次のように要約される彼の説明は驚くほど率直でかなり強く記憶に残っている。彼曰く、『こいつら(子供たち)はナチ党員の私にとって民族のお荷物だ。殺す(殺るという言い方もした)にしても毒や注射は使わない。外国の新聞や赤十字のお偉方にまた非難されるだけだ。方法は皆さんがわかるようにはるかに簡単で自然なのだ』こう言いながら彼は施設の常勤と思われる看護婦に一人の子供をベッドから引き出させ、死んだウサギでも見せるように皆に見せて、専門家ぶった冷笑を浮かべながら『これはあと2、3日はもつだろう』というようなことを言った。太ったニヤニヤ顔、肉付きのよい手に捕まえられてひいひい泣く骨と皮の子供、周りにうじゃうじゃいる飢えた子どもたち、その光景は目に焼きついている。プファンミュラーは食物の供給を急に止めるのではなく、徐々に減らすと説明していた。



エグルフイングにはいわゆる「飢餓病棟」が2つあった。1943年1月から終戦までの約2年3ヶ月の間、患者に肉や脂肪を与えることは禁止された。

被収容者は野菜、ジャガイモ、1日辺り一切れのパンしか与えられなかった。これはプファンミュラーがかつて在職していたカウフボイレン施設で’効き目’が確認された食べ物で、胃を満たすが、次第次第に目的に導く。脂肪分を与えないと彼らはほっておいても死亡する。これはプファンミュラーによる工夫で、多くの施設で効果が証明されているとされている。

彼の飢餓病棟では子供、大人約444人が飢餓に追い込まれ、餓死させられた。戦後、米軍に逮捕された後、裁判で彼は「安楽死作戦は合法だった。昔からあった考え方(障害者を殺すこと)だった」というようなことを述べたという。彼は6年間収監されたがその後はなんなく出所し、75歳まで生きた。

ソビエト兵捕虜に対する飢餓実験

1941年の秋、ハンブルク大学の講師ハインリヒ・ベルニング博士は、軍衛生局総監督部より「水腫病の医学研究」を委託された。実験の材料に使われるのはソ連兵捕虜で、そのための専門施設がハンブルク=ヴァンツベックに設置された。

ベルニングによれば、飢餓水腫が発生するためには、かなり長期にわたって1日のたんぱく質摂取量が、30gを下回るようにせねばならない、とされた。ベルニングは本物の飢餓水腫を実験によって作り出し、それを観察し、飢えた人間が長い段階を経て体重が減少して行き、すぐに疲れやすくなり、性欲がなくなり、頭痛を覚え、めまいがするようになるさまを記録していた。

また、彼は捕虜の下腹部が膨張する様子を観察している。寒さや労働が水腫を強めた。

ベルニングは餓死した捕虜の胃や腸の形態変化を観察して記録。彼は戦後も偉大な博士として活躍、ナチ時代の実験を裁かれることはなかった。

なぜこんなことが起こったか

ナチ占領地が拡大すると同時に、彼らは大量の劣等人種を獲得した。未曽有の総力戦により、ドイツ人は兵士も銃後も含めて、皆命がけの戦争を戦い、窮乏を耐え忍んでいた。占領地ではお互いの全存在を抹消し尽すほどの殺戮と憎悪の応酬が続いていた。

そんな時世の中、「民族の宿敵」や「足手まとい」が、安全圏で食糧を与えられ、何もせずに安穏と暮らす、なんことを決して許さない人々がいた。それがナチの医学界や、上層部、とりわけハインリヒ・ヒムラーであった。

大量の実験サンプルが入手でき、彼らを一箇所にまとめて閉じ込めることができる今、戦争の勝利のために人体実験を行うのは、ナチ上層部にとっては「当然のこと」であった。

そして、人体実験は激しい人種偏見の賜物であった。ユダヤ人やスラブ人、ジプシーは人間とはみなされなかった。ジプシーを実験材料にすることを拒否する科学者はいたが、それは「人間」と比較することが難しい、という理由だった。

曖昧な人種理論の証拠探しという側面もあった。人種が優れている、劣っているなどというのは、今日においては疑似科学であることは誰も疑わない。何をもって「優れて」おり、何をもって「劣って」いるのかなど、そんな定義が歴史上存在したことは一度としてない。

にもかかわらず、ナチはアーリア人が優秀で、ユダヤ人が劣等だと決めつけた。それは政治が勝手に言い始めたことで、これを裏付けるために科学が総動員された。ナチの医学者たちは血眼になってアーリア人が優秀で、それ以外がそれよりも劣るという「証拠」を見つけようとした。それは髪や瞳の色であったり、顎の形であったり、背の高さであったりした。
http://3rdkz.net/?p=250&page=4

ヒトラーやヒムラーは、理想的な北欧人種とは程遠い外見である。ゲッベルスは足が不自由で身体障碍者である。にもかかわらず、ドイツ国民は「ハーメルンの笛吹き男」が奏でるメロディに踊らされるがままに、ヨーロッパ全土を破壊し、滅亡に追い込んだ。この歴史の奇妙を解明することは、今後においても決してできないに違いない。我々にできることは茫然と立ちすくみ、とりあえず人種差別に反対することだけであろう。
http://3rdkz.net/?p=250&page=5

http://www.asyura2.com/0505/holocaust2/msg/634.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK259] 菅立憲最高顧問のいう純血主義では野党第一党が野党共闘を阻む。(かっちの言い分) 一平民
42. 日高見連邦共和国[13178] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月13日 08:28:23 : 0nvyZmqwOI : OG1uRFQxbDR3M0k=[327]
>>34 おじゃま一郎

その『カッコいいこと』を実現させるのが“政(まつりごと)”の本質ダロ?

ちなみに、福島で50キロ圏内(相馬、福島、いわきの都市圏を含む)を対象に
『非常事態宣言』を出しても、パニックは起こらない。女川、青森でも同様。
(新潟や泊は少し微妙かな?)

だが、100キロ圏内としちゃうと、郡山を含む中通が含まれるので収集がつかない。

そういう、現実的に対応可能な想定として、『非常事態宣言』と言ってるんだが。

ちなみに、『全住民避難』は複数の理由で、非現実的だ。だから優先的に避難させる者を指定する。
『妊婦、就業前の子供、高校生以下』、そういう順列になろう。理由は説明するまでもなかろう?

こんな対応、カッコ良くもなんともない。政治家は。泣きながら平伏し、国民に冷静さを求めるだけだ。

もちろん、東北の人間は、半ば諦め、白け、パニックなど起こさない。舐めるなよ!!

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/540.html#c42

コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍政権を支える3本柱に異変が起きている!   赤かぶ
7. 2019年4月13日 08:29:57 : abn4ghevQs : RzhaWG0yQUVZa0U=[130]
こんなクズに日本を任せるのか?

日産のようになってきてるね。

が、泥棒経営者;ゴーンは放り出されたでしょう。

菅か? いい加減にしなさい!

それにしても野党もだらしない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/589.html#c7

コメント [原発・フッ素51] WTO、日本が韓国に逆転敗訴 原発事故で8県水産物規制  (東京新聞)  魑魅魍魎男
17. 2019年4月13日 08:31:16 : 5ES7yt4eBM : SHdLaEExaFMwMFE=[2]
   
  

マレーシアやシンガポール、タイなどが’輸入した日本産農水産物は
生産国を偽装され日本に輸出されているという現実
http://pd.kzho.net/1555111479719.jpg


19/04/13(土) 08:24:39
https://kzho.net/jlab-giga/

  
   

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/354.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK259] 衆院沖縄3区補選 自民・島尻候補に囁かれる“土下座事件”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2019年4月13日 08:31:32 : MBEA5hOU52 : WXU3OS5TaUdieS4=[65]
屋良氏頑張って大差で勝利してください!デニーさんも応援してる。票操作に気をつけて。
それでも中央のマスコミは互角の戦いとか報道するんだろうな。それとも一切報道なしか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/575.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK259] 「れいわ新選組」小沢と太郎が仕掛けた? ステルス立憲対策(世相を斬る あいば達也) 代々木
31. 前河[1893] kU@JzQ 2019年4月13日 08:34:40 : uBQvt4Fzpo : YWtxNTJlbWtOYXM=[21]

>>28

誰かと思えばまたトンチンカンゆでかえるか。久しぶりだなおバカのウンコくん。

お前は根拠のない糞を垂れ流すという点でオジャマウンコと並ぶな。

私は自民が嫌な一般市民。野党共闘で自民を倒す派

お前は根拠のないえだのん批判(まあ菅直人や野田は力がないからどうでもいいが)をして立憲を孤立させ安倍擁護につくす=ネトウヨ別動隊だな。

お前が工作員だろ。安倍を批判して野党側につき、野党を分断するのが目的だろ。

お前が野党共闘派なら、お前は日高見さん、地下爺さん、私などを批判しないはず。

インチキなりすまし男、バレバレだぞ。


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/560.html#c31

コメント [政治・選挙・NHK259] 国民健康保険料が大幅値上げ、年収400万円で年間10万円増額のケースも! 安倍政権は“人でなし”政権だ(リテラ) 赤かぶ
20. 2019年4月13日 08:35:01 : abn4ghevQs : RzhaWG0yQUVZa0U=[131]
戦闘機買うの止めたら?安倍。

おつりが何倍も来ます。

今の時代?に、戦争するのか?

どこの国とするのだ? 答えてみなさい、晋三君!

まやかし政治はお辞めなさい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/570.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK259] れいわ新選組は「荒野の七人」的な純情不良  赤かぶ
12. 2019年4月13日 08:36:06 : fhqEEDFNCc : VXl3QThWWmZpLmM=[5]
安倍も向うを張って「奴隷馬鹿晋三組」というグループを旗揚げすればいい
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/531.html#c12
コメント [国際26] ウィキリークス アサンジ容疑者を逮捕 ロンドン警視庁  赤かぶ
30. 2019年4月13日 08:36:16 : O4pUfLwvsA : T1BlbkkwdDkuVEk=[68]
アサンジ氏拘束については米国内の反トランプ勢力が動いたとの情報あり。

 ロシア疑惑が不発に終わったオバマ、クリントン勢力が
アサンジ氏からトランプに不利な情報を出させる目
論見があるらしい。
 そうであろうとなかろうと余りの異常な暴挙に目
が眩みそうな怒りを感じる。
追いつめられた「彼ら」は何でもするつもりなのだ
ろう。
怒り以外にはない。


http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/195.html#c30

コメント [原発・フッ素27] 「世界が輸入禁止にしている食品」をチラシにしました (放射能メモ)  赤かぶ
250. 2019年4月13日 08:36:54 : 2izLR1Dtrs : UVhkSzVNcGpidjI=[82]

「直ちに健康に影響はありません」の枝野は、WHO裁定について
直ちにコメントを!
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/295.html#c250
コメント [政治・選挙・NHK259] 内閣支持率がまた上昇!5ポイント上がって47%!   赤かぶ
64. 2019年4月13日 08:37:12 : hmgnLcCehw : dkhGdnFYVjBxNkk=[1]
>63
一般人に不正選挙を陰謀論と思わせたがるクソ工作員が何ほざいてやがる。いい加減黙れよクズ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/461.html#c64
コメント [政治・選挙・NHK259] 内閣支持率がまた上昇!5ポイント上がって47%!   赤かぶ
65. 2019年4月13日 08:39:20 : hmgnLcCehw : dkhGdnFYVjBxNkk=[2]
「陰謀論」という言葉はCIAが公式説明に疑問を持つ人間を黙らせるために作った言葉である。

・あなたはマインドコントロールされたCIAのカモだろうか?

最近「陰謀論」という言葉を目にする機会が増えている気がする。増えているとすれば、それは公式説明を疑う人が増えたこと、疑わざるを得ない公式説明が増えたことを表しているのだろう。何しろ政府が基幹統計までいじっていたことが暴露される時代だ。何の疑問もなく公式説明を頭から信じ込み、疑う人を異常者扱いする者など、工作員でなければお花畑しかいないだろう。特に積極的にラベリングを行い疑惑の伝播を止めようとする者は、今のご時勢では100%工作員であると考えて良いと思う。

さてそんな工作員がラベリングとともに殺し文句として使ってくるのが「証拠を出せ」だ。ひとつ覚えのようにずっと居座って連呼する工作員も見かける。そう言われると萎縮してしまう人もいるのだろうが、論理的に言って、これはまともに取り合う必要のない言いがかりである。

何故かといえば、公式説明に合理的な根拠に基づいて疑義が出された時、その疑問を解消する責務があるのは説明をする側であって、疑義を出した側ではないからだ。

「陰謀論」という言葉が出てくる文脈には必ず「公式説明」が存在する。そして公式説明とは公に向かって正しい説明をする義務のある者がするものだ。(でなければ誰がウソツキ呼ばわりされてまで苦しい説明をしたがるものか。)そしてその公式説明に合理的な根拠に基づいて疑義が呈されるということは、その公式説明が誤っていることを表す。なんとなれば「偽」とは「真であると仮定すると矛盾を起こす(真理領域がゼロになる)」と定義されるものだからだ。ゆえに、公式説明に合理的な根拠に基づいた疑義が呈された時、その解消のため努力する義務があるのは説明する側である。

「陰謀論」という言葉はそういう状況で「説明する側」が「疑問を呈する側」を人格的に貶めるために作られたのだから、出自からして逆ギレの言葉なのだ。

・「公式説明が間違っているという証拠を出せ!」

→合理的な根拠に基づく疑問が解消されないこと自体が公式説明が偽である証拠だ。正しいことを証明する(=「証拠を出す」)義務があるのは説明する側である。

・「公式説明が誤っているというなら、そちらが正しい説明をしてみろ!」

→ただの職務放棄。資料を洗いざらい出してそう言うなら可愛げもあるが、隠し、無いとウソをつき、出す時は黒塗りにして出す連中が言っていいセリフじゃない。

・「陰謀の意図を証明してみろ!」

→何を出したら証明したことになるのか不明なので無意味な挑発。(極秘指令書とか陰謀会議の議事録でも出せというのだろうか?)通常の犯罪でも犯意は犯行の事実と動機の説明があれば遡って認定されるもので犯意そのものの証明など要求されまい。

つまるところ、「陰謀論」という言葉で合理的な疑義を封殺しようとする者は、合理的な説明を諦めて(矛盾だらけの)公式説明を信じさせるよう洗脳装置(テレビなど)を駆使し、信じない者に不名誉を与えて罰しようとしているに過ぎない。よって政府が基幹統計までいじっていることが暴露され、テレビが真実を伝えていると考えるお花畑が少数になった現在、「陰謀論」という言葉で公式説明への疑義を封殺しようとする者への答えとして、最適解はこうなる。

「すっこんでろ、このテレビde真実!」

彼らが要求しているのはテレビ等で垂れ流されるプロパガンダへの帰依である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/461.html#c65

コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍政権を支える3本柱に異変が起きている!   赤かぶ
8. 2019年4月13日 08:41:10 : abn4ghevQs : RzhaWG0yQUVZa0U=[132]
自民党が割れますよ!

黙ってみておきましょう。

貧しい民は、選挙に必ず行き、安倍自民を駆逐しないといけませんね〜。

参議院で負ければ、火がついて自民党分裂します。

アメリカと貿易交渉がありますが、安倍達では国益守れないでしょう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/589.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK259] 桜田クビは目くらまし? 安倍政権が抱える“すさまじい闇”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 2019年4月13日 08:43:00 : z0SQdjEyNM : WUxPTXhZaFdKYWM=[96]
政府を組織暴力団が運営しているようなもの
汚い仕事は鉄砲玉が組長を忖度してやる
鉄砲玉は捕まるが悪いようにはされない。


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/580.html#c7

コメント [原発・フッ素27] 「世界が輸入禁止にしている食品」をチラシにしました (放射能メモ)  赤かぶ
251. 2019年4月13日 08:43:18 : 2izLR1Dtrs : UVhkSzVNcGpidjI=[83]

◆「食べて応援!殺人幇助企業リスト(2015年)」はここです。

 https://nueq.exblog.jp/24579535/
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/295.html#c251

コメント [政治・選挙・NHK259] 「れいわ新選組」小沢と太郎が仕掛けた? ステルス立憲対策(世相を斬る あいば達也) 代々木
32. 前河[1894] kU@JzQ 2019年4月13日 08:46:03 : uBQvt4Fzpo : YWtxNTJlbWtOYXM=[22]

>>30

日高見さん、フォローをどうも。

こいつ履歴見たらゆでウンコかえるでした。

野党共闘を訴える人々を片っ端から批判してる達の悪い糞。

私はオジャマうんこと同等扱いです。いつかも論破したのに強がってたな。

まあ、相手にする価値のない奴だが、ハンネを出したり隠したり怪しい適当なやつだ。


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/560.html#c32

コメント [政治・選挙・NHK259] 菅立憲最高顧問のいう純血主義では野党第一党が野党共闘を阻む。(かっちの言い分) 一平民
43. 斜め中道[6334] js6C35KGk7k 2019年4月13日 08:46:09 : 460ZVzz1ys : SDZ2LjR6cm1sVk0=[290]
>>40 さま

俺の20〜30第前半は

戦争やってる国(イラン・イラク戦争が主)、
戦争とかクーデターが起きそうな国、
同列に並べては悪いですけど
極端な発展途上の国・・・で「まちづくりの仕事をやってたんです。

災難運が強いと思うのですが、
津浪以外は、ほんとんで経験していると思います。飛行機の胴体着陸2回ですもん。

前述の海外専門都市計画・建築会社に入社する際、
まず、西鉄大牟田線が脱線転覆した車両に乗ってました。
博多からの率だ新幹線は、広島付近で、線路への倒木のため不通になりました。
その他諸々・・・・から始まって

数週間後に飛ばされた(あんた、殺されてもしなないにゃの評価だったんだと)
イラン・イラク戦争中のバグダッドでは
居住場所が橋(爆撃対象)の傍、かつ政府機関の直近、さらにまだあったアメリカ大使館も間近
・・・だったので、
所謂,爆弾テロは毎週のようにあり、
イランからのミサイルはよく飛んできており
(最初は市民がパニックになっていたと思いますが、
 ミサイルは見える・・・ということを知り、
 見えるなら自分とこじゃないモンねを知り、
 見えなかったら(まっすぐ自分のほうに向かってきてる)騒ぐ前に地下に避難
・・・という「方向に変化しましたね。

ついでに言えば、
イラク国営放送・・・は、戦争開始は元気良く延べてましたが、
戦況が悪くなると、お花畑映像とちゃらちゃ〜音楽になるので
市民の皆様(大体、役所の人間がそうでしたけど)は
BBCしか見ていませんでした。

日本人人質事件・・・とかの直前に
勝手に逃げ出しました・・・(会社も含めて)。


長々と延べましたが、基本は以下の点だと思います。
●全く同じ災難なんかありゃしません。
 それでも、なんとか、できることはできるように・・・
●自分は自分です。自分をすてても守りたいものも含めて。

そこらから、やることは決まる。
できれば、決まった方向が同じムキでありたい・・・・
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/540.html#c43

コメント [政治・選挙・NHK259] 菅立憲最高顧問のいう純血主義では野党第一党が野党共闘を阻む。(かっちの言い分) 一平民
44. 日高見連邦共和国[13179] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月13日 08:46:21 : 0nvyZmqwOI : OG1uRFQxbDR3M0k=[328]
う〜ん、ここまで語っちゃうと、どうしても『止め』とできない。(笑)

たぶん、言うべきではないと自覚したうえで、言いたいことを言っちゃいます。

最初に断っておきますが、これはエダノンを責める目的で言うのではありません。

ひとりの人間、東北の者としての当然の思いであり、墓まで持っていく『怨念』です。(笑)

*****

当時のエダノンの姿勢、言葉、見て聞いて、エダノンと、エダノンを応援(当時ち今と両方)
する方々に問いただしたい。回答は要りませんから、自分の胸に手を置いて考えてみて欲しい。

エダノンの出身がフクイチの被災地地域だったら、あるいは家族や大事な友人があの地域に
居住していたら、あれほどまでに『クールでドライ』な対応が出来ましたかね、と。

木で鼻をつまんだような言い方、『直ちに健康被害はありません』というセリフを聞いて、
『じゃあ〜、ジワジワと健康被害が出てくるのかよ!』と叫んだ気持ちが分かりますかね、と。

これは、かつての血友病患者のウィルス性肝炎感染事件とまったく同相に見えてしまう。

『被害患者リスト』の中に、自分や、家族や、友人が含まれてても見て見ぬふりをしたのかよ!

危機に瀕した政治家として、『平静を装う』ことも大事だ、大を生かす為に小を殺すのも政治だ。

だが、だからこそ、政治家には『躊躇や葛藤』があってしかるべきで、それは当時のエダノンの
『クールでドライ』な様子とは真逆に位置するものであると断定せざるを得ない。言わば『他人事』。

もしそこで、そう言わざるを得なかったとしても、その裏では、『住民の避難』に手を尽くし
これから延々と、被災者が死に絶えるまで続く『放射能障害との戦い』を想定した施策を打つ。

いや、その後の首相交代や政権交代で、エダノンがそんなとこまで手が回らなかったのは理解する。

そして、だからこそ今、エダノンは『脱原発』の旗を高々と掲げて、“贖罪”を果たそうとしている。

私はそう考え、納得し、全身全霊で『今のえエダノン』を支援するが、『怨念』が消える訳ではない。

だからそれ(怨念)は、『脱原発』は果たされる事を期待して、『墓まで持っていく』と決意している。

裏切ってくれるなよ?

*****

ああ、やっぱ、言わない方が良かったかな・・・。

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/540.html#c44

コメント [カルト20] 小野寺・一票を百票の束にする迄は厳格、それを五束の数字にしてからがいい加減で、非開示プログラムが操作し放題。だそうである ポスト米英時代
3. 2019年4月13日 08:47:42 : ZOzSBc75hY : a2VBRlBnb2lFM2s=[4]
このポスト士の安倍自公維新が日本国民有権者の民意をお払い箱にし毎度毎度圧勝する
「不正選挙」システムのカラクリ開陳文章見事ですな
安倍の背後の朝鮮カルト「大本」や「生長の家」のナショナリスト・カルトらが
道徳教育と称して復活させた教育勅語の替わりに児童生徒に声に出して繰り返し
読んで欲しい名文だよ
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/659.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK259] 「れいわ新選組」小沢と太郎が仕掛けた? ステルス立憲対策(世相を斬る あいば達也) 代々木
33. 2019年4月13日 08:48:21 : 8bCK7zLepU : RS96MjZ0bmovcjY=[27]

>>30

>野党共闘をしっかりと構築したいと願っているからだ

その野党共闘を阻害しているのはどこの誰なんですか

それをどうしろというの・・・

日高見クン君の言ってる事は矛盾だらけ・・・詭弁なのです  ワカリマスカ?



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/560.html#c33

コメント [原発・フッ素51] 専門医も驚く希少がんが増えている これも放射能被ばく被害の特徴なのだろう  魑魅魍魎男
5. 2019年4月13日 08:48:22 : KyPgZPlu8Y : U0EzUDRXcC5YdzY=[134]
ガンの話題から離れることを、お断りします。日本で交通事故が増えています。チェルノブイリ原子力破局事故が起こってから、ウクライナやベラルーシ、ロシアなど旧ソ連圏を含め、東欧などで自動車事故が増えていますが、日本でも同じことに。

【日本】交通ルール無視のDQN。免許取り直せ。ドライブレコーダー
https://www.youtube.com/watch?v=4bP2jGPHODg

【ドライブレコーダーが捉えた衝撃映像厳選集!!】 危険運転 煽り運転 交通事故 ヒヤリハット トラブル 映像集まとめ JAPANESE Car Crash
https://www.youtube.com/watch?v=s8DvlMIPS14

●ドライブレコーダーが普及したから…との意見もあるでしょうが、運転者の注意力が衰えてきたのではないでしょうか。放射能吸い込んで内部被ばくして、脳がやられているのです。少なくとも言えることは、昔ならありえない交通事故が増えていること。運転能力が落ちているのです。

話は変わって、日本国内でラジオ放送をモニターしている友人のメール。ラジオのパーソナリティの言いまちがいが気になるとのこと。昔のことや、最近のことを間違って言ってしまったとか、あとからプロデューサーに怒られたとか。日曜午後にやっている山下達郎さんの番組で、彼が言いまちがいのこと触れていました。歌を歌う人は、歌詞を覚えなくてはいけないから、記憶力抜群なのですよ。ところが、それに支障が出る事態になっている。

やはり、福島第一原発事故から8年。影響が何千万人もの人たちに表れてきたんじゃないでしょうか。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/353.html#c5

コメント [原発・フッ素51] <こいつら、バカだ!>WTO逆転敗訴 安全性を立証しようとの日本政府の狙い裏目に  赤かぶ
45. 2019年4月13日 08:52:14 : 9bESHEjuhs : QVFFUC5pOVljWk0=[194]

フランスも、米国の牛肉は禁止しているはずだが。疑わしいものは

禁止するのは自国の当然の人権的権利。

韓国にも、中国にも、権利が当然存在する。

 
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/358.html#c45

コメント [政治・選挙・NHK259] 参院選までにやるべきこと(菅直人ブログ)国民民主党は「国民」の旗を降ろし、立憲民主党を中心に再結集に向かえと菅元首相 完璧帰趙
41. 2019年4月13日 08:52:23 : hmgnLcCehw : dkhGdnFYVjBxNkk=[3]
>40
事実である不正選挙を陰謀論扱いしてる時点でネトサポはお前なんだよ。

開票に数々の不正があったことは報道レベルでも明らかになっている「事実」である。

・無効票つじつま合わせで水増し、滋賀・甲賀市選管、会見で「民主主義の根幹に関わる」投票集計不正謝罪

・高松市の不正選挙、集計バーコード付け替えて白票を増やしていた事が判明!市民からは抗議の声が相次ぐ!

・沖縄県議選で明らかにされた「500票バーコードのPC画面上でのチェックは、実態と違うデータ」

疑問票も山ほど出ている。

・佐伯まお

似た筆跡の疑問票が大量にあり立会人が検印を拒否した事例も報道されている。

・大量に筆跡似た票点検印拒否で5時間超遅れ

「不正選挙なんて陰謀論だ」という人に、逆に聞きたい。あなたがたはいったい何を以て「不正選挙がない」と考えるのか?

「不正選挙がない」と主張するのに、いったい「何」の不存在がその基準になっているのか?

お答え願いたい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/477.html#c41

コメント [政治・選挙・NHK259] 辺野古よりもっといい代替地が見つかった!   赤かぶ
14. TondaMonta[857] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2019年4月13日 08:53:46 : SlICZprX6Y : VVZIWFBkTUtEY00=[1]
ええんでないの!
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/585.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK259] 「れいわ新選組」小沢と太郎が仕掛けた? ステルス立憲対策(世相を斬る あいば達也) 代々木
34. ソーカそーかT[-21] g1yBW4NKgruBW4Kph1Q 2019年4月13日 08:53:46 : kxk7MnCbWU : d1N5Q0JNaG5NNEk=[-806]
>>9

最近、旧関東軍(軍産)と「米イスラエル諜報界」とが同じ意味で使われることが増えてきましたね。

>軍産(軍だけでなく経済をも支配する旧関東軍的な)組織

の説明は正しいです。

もともと、軍産の意味は、

>軍だけでなく産業界全体を支配する旧関東軍的な組織

でしたが、

産業界を支配する、ということは、経済を支配する、ということなんですね。

>>21

>米国CIAと繋がる笹川財団も当然このCIA御用達売国亡国軍国政策を展開している自民党清和会も

軍産=CIA=モサド=「米イスラエル諜報界」

と考えれば、笹川財団も経団連も、そしてCIA御用達自民党も、CIA日本共産党も、みな軍産ですね。

NSAの目指しているレイワ維新は、軍産支配からの脱却、ということだったんですね。

もっとも、それが、CIA支配からNSA支配に変わっただけ、ということにならないよう、私たちは監視していかないといけないですね。


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/560.html#c34

コメント [経世済民132] ソフトバンクを道路の覇者に、孫社長の「密かな野望」 ソフトBITバブル来高値 ウーバーに投じた8600億円IPOで2倍強 うまき
1. 2019年4月13日 08:55:43 : gpPtgfKwqQ : SEF5cHVKTHA4THc=[1]
孫はアベノミクス0金利の運びや、
マイナス金利に逆戻りした今が危ない、
米国は緊縮利上げで、0金利運びや孫えの需要が上がる。
煽って運ばせ、
問題は運ばせるだけ運ばせてた、そのあと、

日本の銀行は彼えの融資を断ち切ることだ。
資金不足なら米銀から融資させればよい。

孫を操ってるのがトランプ裏勢力、ネオコン。
ロシアとの4島変換潰しに利用された。



http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/140.html#c1

コメント [] 【チェルノブイリの少年たち】運命の金曜日 エンセン
1. 茶色のうさぎ[-10506] koOQRoLMgqSCs4Ks 2019年4月13日 08:58:39 : 4uLaCdSJnI : dHJEejd1TS9JTjY=[-4]

 よく読んでません。

 プリピャチ、62mSv/h、1日半、36時間後に、バス移動と記憶してます。

 福島事故では、1mSv/h(1000μSv/h) ←広河さん測定、確認ですね。

 まぁ、福島事故では少ないけど、飯館村なんて、数ヶ月後、6月末に避難です。

 ヨウ素131なら、飯館村が大量に吸い込んだと思います。

 甲状腺だけの被曝なら、逃げなかった、中通りかなー♪?

 1日半と4ヶ月間の違い、、再検証しろー♪ 長文省略 うさぎ♂


http://www.asyura2.com/0311/genpatu1/msg/232.html#c1

コメント [国際26] ウィキリークス アサンジ容疑者を逮捕 ロンドン警視庁  赤かぶ
31. 2019年4月13日 08:59:36 : HXM80uotac : ay9RT0FMYmJYWTI=[11]
こればかりは陰謀論的考察は有効だろう
陰謀というか超法規的な政治的判断でしかない
超大国(経済大国)のアメリカとの関係修復
Ina Papersが流出したことによる個人的憤慨(復讐)

>Julian Assange氏が逮捕されてからモレノ氏曰く
>「壁に汚物をつけたetc〜」?????だ!
>Julian Assange氏は逮捕されているのだから、
>弁明のしようがないだろう。

「惨めなハッカー」「甘やかされたがらくた」
「靴の中の石は除去された」発言に
„Rotzbengel“, „miserabler Hacker“
: Ecuadors Präsident giftet gegen Assange
https://www.focus.de/politik/ausland/australier-soll-waende-mit-faekalien-beschmiert-haben-miserabler-hacker-ecuador-praesident-moreno-giftet-gegen-wikileaks-gruender-assange_id_10584270.html

Ecuadors Präsident nennt Assange einen „armseligen Hacker“
https://www.welt.de/politik/ausland/article191794975/Julian-Assange-Moreno-nennt-Wikileaks-Gruender-armseligen-Hacker.html

Skate, higiene ou activismo: o que levou o Equador
a deixar de proteger Assange?
https://www.publico.pt/2019/04/12/mundo/noticia/levou-embaixada-equador-deixar-proteger-assange-1869065

大使館費用(550万ドル)をアサンジを追い出すことへの
大義名分にしているがアサンジの銀行口座が凍結されてないならば
アサンジ又はアサンジの周辺(団体)に請求すれば良いだけの話
アサンジを徹底的に貶めようとする意図が否応なく
感じられるのは決して間違いではないだろう
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/195.html#c31

コメント [政治・選挙・NHK259] 国民健康保険料が大幅値上げ、年収400万円で年間10万円増額のケースも! 安倍政権は“人でなし”政権だ(リテラ) 赤かぶ
21. 2019年4月13日 09:01:53 : 9bESHEjuhs : QVFFUC5pOVljWk0=[195]

国民健康保険料を払ってるから、

国民は窓口で支払う医療は「ただじゃないの?」ってドイツ、

ベルリンの人が驚いてる。

窓口でも二重に払うって、それってサギのことでしょうと。

厚生省にお金が無いから、ってそれもサギでしょう。


人権が育ってない国だから、日本人は気づけない。



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/570.html#c21

コメント [政治・選挙・NHK259] 辺野古よりもっといい代替地が見つかった!   赤かぶ
15. 2019年4月13日 09:01:58 : G8pg0pL4va : UzJMamVhMWJiV1k=[35]
こんな良案がなぜ今まで出て来なかったんですか?サイコーです、ここに決断すれば4期目も確実に見えてきます、ガンバ!
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/585.html#c15
コメント [国際26] 「欧米」システムの崩壊(マスコミに載らない海外記事) 赤かぶ
2. 2019年4月13日 09:02:15 : hmgnLcCehw : dkhGdnFYVjBxNkk=[4]
アメリカの会社がジェットエンジンを外国の会社から買い付けることになった。候補はポーランド、日本、イスラエルの三つで、それぞれ予算は三千ドル、六千ドル、九千ドルだった。担当の社員が説明を聞いて回ることになった。

ポーランドの会社では「材料費が千ドル、工賃が千ドル、利益が千ドル」と説明された。

日本の会社では「材料費が二千ドル、工賃が二千ドル、利益が二千ドル」と説明された。

イスラエルの会社で図面を見せてもらうと、それはポーランドのものとそっくりだった。アメリカの社員が「どうしてこれは九千ドルもするんですか?」と聞くと、答えはこうだった。

「あたしの取り分が三千ドル、あんたの取り分が三千ドル、ポーランドの阿呆に三千ドルですよ」
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/197.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK259] 菅立憲最高顧問のいう純血主義では野党第一党が野党共闘を阻む。(かっちの言い分) 一平民
45. 日高見連邦共和国[13180] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月13日 09:02:59 : 0nvyZmqwOI : OG1uRFQxbDR3M0k=[329]
>>43 『斜め中道』さま

なるほど、修羅場をくぐっていらっしゃったのですね。

さて、第二次大戦時、拘束され虐殺されたユダヤ人が、自分が埋められる穴を掘り、
脱いだ服を丁寧に畳み、銃で撃たれる直前まで秩序を守った、という先例をご存じですか。

パニックとは起こり得るべくして起こるものですし、意外な所から発火する恐ろしいものではありますが
ある一定の条件下では『決して起こらない』ものでもあります。そしてそれが彼のフクイチだったのです。

東北の人間、東北の政治家にはそれが理解できたでしょう。あの政権で、それを理解できる幹部が
政権中枢に居なかったことが、本当に悔しいと今でも悔恨しています。いや居なくは無かったか。

でも、無能の玄葉は置いとくとしても、肛門ちゃま・渡部自身が“パニック”になっちゃった現実。(笑)

いや、笑うに笑えません。笑うしかないから笑いますが、あの時、小沢一郎とその有能な賛同者が
イニシアティヴを取って事に当たることが出来たらなと、歯噛みし、涙があふれる程です。未だに。

『私、将来子供を産める(生んでいい)のかな』という言葉は、私が仕事で伊達市に言った時、
20代前半の事務の女の子がぼそりと呟いた言葉です。『他人事』なんてどこにもない!!

・・・それは、福島でも沖縄で、血友病肝炎事件でもカネミ油訴訟事件でも一緒ではありませんか!

“逆説的”であありますが敢えて問題提起したい。『パニック』こそを起こすべきではなかったのか、と。

日本人が全体“事なきを得”ちゃったから、その後の、このテイタラク(自民党政権がのうのうと続き、
原発がつぎつぎと再稼働している)なんでしょが、と。2回、3回と原発の過酷事故を起こさなきゃ
日本人は『目を覚まさなのですか』と。私だけじゃない、福島を代弁する“血の叫び”です。

お話しが通じる『斜め中道』さん、だからこそ“愚痴”言ってしまいました。忘れて下さい。

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/540.html#c45

コメント [国際26] ウィキリークス アサンジ容疑者を逮捕 ロンドン警視庁  赤かぶ
32. 2019年4月13日 09:04:56 : HXM80uotac : ay9RT0FMYmJYWTI=[12]
レーニン・モレノやその周辺から出てくる数々の恨み節
左派から出てくるとは思えないような醜悪さw
とはいえ左派を標榜している北朝鮮の言動の過激さを
鑑みれば左派から攻撃的な言葉が出てくるのは
何も可笑しなことではないのかもしれないな
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/195.html#c32
コメント [原発・フッ素51] 《経団連会長の「原発提言」は、国際市場から脱落した日本原子力産業…》と炎上・閉鎖のあつまれ!げんしりょくむら お天道様はお見通し
2. 2019年4月13日 09:05:33 : KyPgZPlu8Y : U0EzUDRXcC5YdzY=[135]
福島の次は福井県若桜湾沿いの原発が、破局事故を起こす。関西電力は現在、高浜一号機と二号機、美浜三号機を再稼働させるため、高浜に2,300億円、美浜に1,650億円の巨費を投じて改修工事を行っている。しかし、1974年〜1976年に運転開始した老朽原発を再稼働するというのは、あまりに危険すぎる。これに対抗して、反原発運動各団体では、2019年5月19日(日)午後1時より、大阪市北区中之島の関西電力本店の前で抗議集会を行ないます !

再稼働阻止全国ネットワーク
2019年、老朽原発うごかすな!2つの全国集会 賛同のお願い
http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/rn/archives/14017

●我々がこれだけ反対しているのに、これを無視して再稼働して、原子力事故が起きたら、経団連中西会長の責任ですよ !
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/362.html#c2

コメント [戦争b22] 空自F35A墜落、政治的事情でハイテク機を次々導入の犠牲か…現場は訓練追い付かず疲弊(Business Journal) 赤かぶ
10. 2019年4月13日 09:06:48 : DiQxajAFYM : RzNDemdKd0VvY2s=[1]
シオ二スト・カルト連中がテロを引起す数字「11」繋がりだろう

演習に見せかけて日航機撃墜民間人大量殺戮テロの時のように

民間人の乗った航空機に対する偽旗テロでも画策していたところを

妨害されたというような可能性も零ではないだろう

ヒラリーが米国政権で国務長官を務めていた当時

確か米韓軍事演習で韓国の戦艦だか潜水艦だかが国籍不明の潜水艦

発射の魚雷で撃沈されたなんて事件もあったわけだし

北朝鮮狙いの偽旗テロでも引起す段取りだったか

http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/616.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK259] 「れいわ新選組」小沢と太郎が仕掛けた? ステルス立憲対策(世相を斬る あいば達也) 代々木
35. 2019年4月13日 09:07:34 : sVQ1gaPQLw : V3UvVlk3TmdLTzY=[3]
>>26. 知的上級者さん[140] km2TSY_ji4mO0oKzgvE

あなた、言ってることメチャクチャ。

>>。ヨ自国通貨建ての借金なら問題なし」は政府側の人間のセリフだ

デフレの時に国債を財源にバラマキをやるのは経済政策の基礎中の基礎だよ。
逆に、絶対にやっちゃならんのがデフレ下の増税。

>>国民の資産が銀行を介して国債になっているのだが
>>それはつまり、政府が国民の資産を使い込み、返せる見込みもなく
>>国民の資産を全部使い込んだら預金封鎖という暴挙に出るものだ

「政府が国民の資産を使い込み」云々の下りは、100%ありえない妄想の領域。

(日銀がいくらでも擦れるので、通貨発行権を持つ国家が自国通貨で破綻することは100%ありえない。ので、預金封鎖なんてものは絶対に起こらない。特定の支店に引き出し客が殺到すれば、その銀行支店に用意されているお金が一時的に枯渇するという現象は起こりうるが、そうなった場合は「システムの不具合で、本店は現時刻を持って本日の営業を打ち切らせていただきます。お客様には、大変なご迷惑をおかけして申し訳ございません。現金の引き出しや振込等は、他店のATMをご利用ください。また、その際に発生する手数料等は当店が負担させていただきます、云々」で解決する話。そうやって、今は状況に対処することが出来るので、不安の連鎖によってパニックが起こることもない)
※(取り付け騒ぎは、預金者が自分の預金が消滅する事を危惧した結果生じる現象なので、特定の支店、特定のATMで引き出しが出来なくとも、それ以外で自由に引き出せるなら、パニックなど起こらない)

あなたの主張は、10年前に常識とされていた発想だけれど、今は「間違いだった(ウソを信じ込まされていた)」とされているもの。

>>それで日銀が国債を廃棄してくれるなら良い

あのさ。日銀は政府の子会社なんだってこと、理解してますか?
(日銀の資産は日本国政府のものなので、日銀が買い取った時点で買われた国債は実質的に無くなったのと同じ意味を持つ。ただし、株式会社である日銀は、企業資産として「国債利回り」を計上出来た方が業績上は明らかに有利。だから、一部の国債はそのまま持ち続けている。ただし、この国債利回りも政府に持っていかれるので、日銀に残ることはない。これは、政府の税害収入として処理される)

これが、日銀が国債を保持する理由。
したがって、「返せ」「返せない」「払え」「払えない」みたいな事態は絶対に起こらない。

というか。
そもそも、あなたは日銀が「無担保・原価たったの数十円で一万円札刷り放題の、丸儲けw」みたいな歪んだビジネスをやっているとか、思っているんですか?
そういうビジネスが仮に存在するならば、資産何千兆円、年間利益数十兆円モンスター企業という事になりますが。
そんな話は、何処にもないでしょ?
事実上、日本銀行は日本政府の一部だから、そういう話が出てこないんですよ。

もっと勉強して、正しい知識を学んでくださいよ。
どんなに国を良くしたいという気持ちがあっても、知識が間違っていたら、意味ないんですよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/560.html#c35

コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍晋三の火炎瓶事件をあれほど追及した議員がいたか!  赤かぶ
12. 空虚[2008] i_OLlQ 2019年4月13日 09:07:47 : bjrGIvipH2 : VWoxZ051SkFFUkE=[1]
>>10 殿

>野党共闘を見限ったか太郎。

>あるいは山本を懐柔し、小沢から引きはがした勢力が暗躍したのか。

>今回の行動が彼の器を超えていて不自然


何れも的外れだと思うぞw

小沢氏を応援する人は、小沢氏と山本太郎君の関係を松平容保公と

大久保大和の関係に近いと思うて見守ればよいwww。

(だから、敢えて新選組というのはおいら的には好ましくないwww)

山本太郎君も、本人自らナンセンスだと苦笑しとったがねw

山本太郎君は大久保大和と土方歳三の、一人二役をせねばならんなんて

心配で気の毒で、応援せずにはいられんがな・・・。


でっしゃろ?諸君!www。

どーあっても山本太郎君は、被災者や社会的弱者を見捨てておけんと

云うのだ(頑固で一本気なのは、どうにも変われんw)

それ以上の器を?

どんな器を望む?

他の野党の皆さんには、同じくらい無視でけん主張があるんだ。

毛色や肌の違いで、排除するなんざ胆のちっさいこと云わんと

仲良く共闘・野合すればええじゃないかwwwww。

それとも、あれか?晋三チキンだのみぞーゆーマフィアに

傅いて股の下で靴でも舐めるか?

そりゃぁ〜〜、なんぼなんでも受け入れられんだろ?www


   【 野 合 で え え ね ん て ! 】


ok?

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/569.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK259] 桜田クビは目くらまし? 安倍政権が抱える“すさまじい闇”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. スポンのポン[11081] g1iDfIOTgsyDfIOT 2019年4月13日 09:08:07 : YLRU9o6eFk : dUpJOXhqbEFjRlU=[261]
 
 
■日テレ 本日ただ今放送中

 8:00 ウェークアップ!ぷらす
 桜田五輪相クビ「復興以上に議員大事」仰天発言に被災地怒り
(ネットの番組表から)

■テレビはそうやって「国民の怒り」を自分たちが作り出せると考えている。
 事実それで多くの国民がテレビの言葉に踊らされて
 何も悪くなかった民主党政権に対して「怒り」を持たされた。

 テレビが怒れと言ったことに怒り、
 テレビが怒るなと言ったことには
 どんな悪政にも怒らない愚かな人々が
 自民を支持しこの国をダメにする。

 白馬の騎士のごとく正義の仮面をかぶって
 嘘八百を垂れ流し国民をだまし欺きコケにする。

 テレビこそがこの国の国民が怒るべき本当の大敵である。
 
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/580.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK259] 菅立憲最高顧問のいう純血主義では野党第一党が野党共闘を阻む。(かっちの言い分) 一平民
46. 日高見連邦共和国[13181] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月13日 09:10:17 : 0nvyZmqwOI : OG1uRFQxbDR3M0k=[330]
少し追加。

フクイチ・あぼ〜んから数年後、政治家引退を表明した肛門ちゃま・渡部が記者会から
『かつての原発の福島誘致への積極的関わり』を問われて、渡部恒三はこうノタマッタ。

『そんな事もあったかな〜』

一言、“ゴメン”って、なんで言えない!

この世は、生きるべき人が死に、死ぬべきヤツが生き残る残酷な世界だ。

だからこそ怒りを絶対に忘れず、生の感情を後世に残す、それが私の役割だ。

そして今なお断固とそて小沢一郎を支持する理由のひとつでもある。

『本物』と『偽物』が、誰も目にもはっきり見える時代が今だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/540.html#c46

コメント [政治・選挙・NHK259] 菅立憲最高顧問のいう純血主義では野党第一党が野党共闘を阻む。(かっちの言い分) 一平民
47. 斜め中道[6335] js6C35KGk7k 2019年4月13日 09:12:12 : 460ZVzz1ys : SDZ2LjR6cm1sVk0=[291]
>>44. 日高見連邦共和国さま

まぁ、好狼族に、(ある意味で)悪い人間はいないもんね。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/540.html#c47

コメント [国際26] ウィキリークス アサンジ容疑者を逮捕 ロンドン警視庁  赤かぶ
33. 2019年4月13日 09:14:00 : HXM80uotac : ay9RT0FMYmJYWTI=[13]
まっ国家を牛耳っている側が出来るだけ情報を
オープンにしようとしているアサンジ側を
支援する時点で矛盾極まりないのだけどさ

よく国家主義者からロシアとの繋がりを
指摘されるがこうも四面楚歌なのでは仮に手を
組んだとしても止むを得ない感じがするな

アサンジがロシア大使館ではなくエクアドル大使館を
選んだのはロシアを選択した時点で貼られ続ける
「レッテル」回避に他ならないだろう
それを回避しようとしてエクアドル大使館を
選んだのだろうが明らかに失敗だったな

http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/195.html#c33

コメント [政治・選挙・NHK259] 「れいわ新選組」小沢と太郎が仕掛けた? ステルス立憲対策(世相を斬る あいば達也) 代々木
36. 2019年4月13日 09:16:02 : 1gfy8eT9pc : ZkQ4VHBvd01mdjI=[69]
「はっきり言って、迷惑です」枝野

この発言でドン引きしたね。「排除します」レベルの失言だよ。

太郎ガンバレ!
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/560.html#c36

コメント [国際26] ウィキリークス アサンジ容疑者を逮捕 ロンドン警視庁  赤かぶ
34. 2019年4月13日 09:19:10 : HXM80uotac : ay9RT0FMYmJYWTI=[14]
南米と言えばアサンジがエクアドル大使館に
籠城する以前から資本主義的な主張が吹き荒れ
チリ・コロンビアはその手先として動き始め
南米ではプレーヤーが変わりつつあった

ロシア大使館に籠城していればロシア国籍付与と
外交官としての仕事を与えることで外交特権により
逮捕されることなくロシアの地に足を踏み入れ
活動することも出来たのだろうが勿体ない
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/195.html#c34

コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍政権を支える3本柱に異変が起きている!   赤かぶ
9. 一般ピープルぱんぴー[-224] iOqUyoNzgVuDdoOLgs@C8YLSgVs 2019年4月13日 09:19:39 : kxk7MnCbWU : d1N5Q0JNaG5NNEk=[-808]
>投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 4 月 13 日 04:45:06
>2019/04/12 21:23 半歩前へ
>2019/04/11(木) 07:10配信 時事通信

えっ、エビデンスないの?

>安倍政権を支える3本柱に異変が起きている。統一地方選挙でひずみが随所に垣間見えた。

主観的な「記者」の意見(証言)でしかないの??

記者の名前はないけどね???

さて、そこで、この記事を検証してみると・・・

垣間見えた、っていう異変って・・・

>菅氏は北海道知事選で、新人の擁立などに積極的に関与。6日には北海道入りし支持を訴え、知事選で唯一の与野党対決を約65万票の大差で制した。首相は「野党が強い地域でこれだけの差が出るとは」と喜んだという。

別に首相が喜ぶのは「異変ではない」のでは????

>大阪府知事・市長のダブル選で地域政党「大阪維新の会」が勝利したことも、菅氏にとってプラスに働きそうだ。菅氏は、新市長に当選した維新の松井一郎代表と近く、引き続き国会運営などで協力を期待できるからだ。

首相も維新の松井一郎代表に近いよね、これも「異変ではない」のでは?????

https://www.sankei.com/politics/news/181126/plt1811260015-n1.html

https://ironna.jp/theme/924

>麻生氏は福岡県知事選で強引な新人の擁立が党内の分裂を招き、現職に100万票近い大差で惨敗した。

これも、NSAとCIAの争いで「第二次アベ政権発足以来」のこと・・・

まあ、NSA側が負けたことは「異変」かもしれないけど??????

>二階氏は大阪ダブル選の期間中、3度も現地入りしたが及ばなかった。さらに、お膝元の和歌山県議選でも、元秘書の現職が共産党新人に敗れた。

さて、二階氏は、何のために大阪入りしたんだろう・・・

共産党(Japan1.0ではずっとCIA)が「反維新」でNSAに寝返りそうなので、その「応援」だったのでは・・・?

地元も共産党に勝たせるというバーター取引(県議の1人くらい共産党がNSAに寝返るなら安いもの)だったのでは・・・??

アベとスガの了解は事前に取ってあったのでは・・・???

>党内からは、影響力の衰えを指摘する声が上がった。

党内って、だれ・・・????

記者の名前もなし、党内の誰かも不明、っていうところがミソですか?????

まあ、半歩前へサンの記事ですからね。

たけ、かとりーぬ
@takemogu
二階氏の選挙戦略の無さは異常。島根知事選挙も分裂選挙でまとめられなかったし。政権中枢、力学変化の兆し=菅氏に存在感、揺らぐ麻生・二階氏−統一選(時事通信) - Y!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190411-00000012-jij-pol … #Yahooニュースアプリ

10:09 - 2019年4月11日
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政権中枢、力学変化の兆し=菅氏に存在感、揺らぐ麻生・二階氏−統一選(時事通信) - Yahoo!ニュース
統一地方選前半の結果を受け、安倍政権中枢の力学に変化の兆しが出てきた。 後ろ盾と - Yahoo!ニュース(時事通信)

headlines.yahoo.co.jp
たけ、かとりーぬさんの他のツイートを見る


Yoshikazu
@someone9714
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190411-00000012-jij-pol

安倍政権は、尻尾を切っても(塚田国土交通副大臣)、切っても(桜田五輪相),トカゲはトカゲ。「ポスト安倍」は誰の手中に???

12:25 - 2019年4月11日
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遠藤 翠
@shakazen2011
政権中枢、力学変化の兆し=菅氏に存在感、揺らぐ麻生・二階氏−統一選https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041001181&g=pol
★ふむ…。最終コーナーに差し掛かって頭を顕わしてきた菅さんか。雰囲気は安倍さんの「次」になって来たのかな。

13:06 - 2019年4月11日
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政権中枢、力学変化の兆し=菅氏に存在感、揺らぐ麻生・二階氏−統一選:時事ドットコム
統一地方選前半の結果を受け、安倍政権中枢の力学に変化の兆しが出てきた。後ろ盾となった首長選などをめぐり、菅義偉官房長官は勝利して存在感を高める一方、敗北を喫した麻生太郎副総理兼財務相と二階俊博自民党幹事長は求心力が揺らいでいる。安倍晋三首相を支える3氏の明暗は、今後の政権運営に影響を与えそうだ。 「私自身は全く考えていない」。菅氏は10日の記者会見で、党内外から「ポスト安倍」の一人に挙げる声...

jiji.com
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mg90yn
@mg90yn
ハゲなんかには一切協力しねーわ。即退陣に追い込む努力するわ!!https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190411-00000012-jij-pol

16:33 - 2019年4月11日
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政権中枢、力学変化の兆し=菅氏に存在感、揺らぐ麻生・二階氏−統一選(時事通信) - Yahoo!ニュース
統一地方選前半の結果を受け、安倍政権中枢の力学に変化の兆しが出てきた。 後ろ盾と - Yahoo!ニュース(時事通信)

headlines.yahoo.co.jp
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デビバス
@satanistkiller
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190411-00000012-jij-pol

「ポスト安倍」が菅。

こんな猿モドキのノータリンが、
安倍晋三の後釜だって言うのか。

暗愚のアホの次は猿が総理のシナリオなのか。

どこまで国民を愚弄するのだ!

17:08 - 2019年4月11日
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http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/589.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
42. スポンのポン[11082] g1iDfIOTgsyDfIOT 2019年4月13日 09:20:30 : YLRU9o6eFk : dUpJOXhqbEFjRlU=[262]
 
 
>>36. 空っぽの愛国君

>自民党の消費税と、民主党の消費税と、どこが「本質的に」違うのか
 ぜひ説明してほしい。説得力をもってね。

■君はアホウか。

 味噌と糞の違いに説明を求める時点で
 君には政治に発言する資格も知能もない。

以上終わり
 
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c42

コメント [原発・フッ素51] <こいつら、バカだ!>WTO逆転敗訴 安全性を立証しようとの日本政府の狙い裏目に  赤かぶ
46. 2019年4月13日 09:23:44 : 9bESHEjuhs : QVFFUC5pOVljWk0=[196]

レーザー照射問題も、

安倍政権のでっち上げということだろうね。

米国には奴隷のようになびくが、近隣諸国には言いがかりをつける国、日本。


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/358.html#c46

コメント [経世済民132] 日産資金移動のメール詳細 送金にゴーン前会長「ありがとう」/nhk 仁王像
1. 2019年4月13日 09:24:28 : mWQeD1RxgA : WWx6U3ZYQnZoWUk=[6]

仏政府のお墨付きではないの?

もともと株主で配当還付のルートがあるから、閣僚クラス個人への還流もあると見た方

が自然だな。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/147.html#c1

コメント [国際26] ウィキリークス アサンジ容疑者を逮捕 ロンドン警視庁  赤かぶ
35. 2019年4月13日 09:25:33 : HXM80uotac : ay9RT0FMYmJYWTI=[15]
何処かの無人島に拠点を構えて世界中の国家から
内部告発者またはハッキングにより情報を得て
公開することが出来たらより公平・公正で良いのだがな
アメリカに居ようがロシアに居ようが
活動する上で絶対に国家の手駒にならざるを
得ないのが「痛い」ねえ
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/195.html#c35
コメント [政治・選挙・NHK258] <森ゆうこ幹事長>小沢一郎自由党代表と玉木雄一郎国民民主党代表の会談 合流構想、4月結論 両党首が合意  赤かぶ
39. 日高見連邦共和国[13182] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月13日 09:26:56 : 0nvyZmqwOI : OG1uRFQxbDR3M0k=[331]
>>29

>小沢の目的に決まっています。

『決まっています』って、アンタ、根拠もなく言い放つのか?(笑)

>>34

>原発再稼働陳情の5人の国会議員をどうするのか。

だからこそ、民民党の中に入って、そういう連通を掣肘するんダロ?

ゆうこ姐御は“中”から、タローさんは“外”から。

>>37>>38

>支持率低迷の国民と組むより立憲だろうが。 

だ〜か〜ら〜。エダノンがそれを拒否し、またエダノンがイニシアティヴを取ってくれないから
こういう『2の手、3の手』を打たざるをえない状況だって事、ちゃんと理解していますか〜!

まあ、実はね、極めて逆説的に言うと、こと脱原発政策で一致している『立民=共産=社民=自由』
が最初に塊を造っちゃうと、危機感を持った『原発推進派』が、民民党の自民党への傾倒を強めたり
希望・維新当たりとの連携を進めたりと、結果『脱原発の野党共闘』の全体パイが縮小する恐れがある。

故に、結果論から言うと、民民が自由との連携を結ぶ事が、民民がふらふらと“あちら側”(笑)
へたなびく事を防ぐ意味合いを持ったと評価もできるのです。でも勿論、これは『裏玄関』。

言うに及ばず、『表玄関』は立民との強固な連携です。なので、エダノンにこそ助言(諫言)して下さい。

小沢一郎(自由党)とちゃんと組め、と!誰の股だってくぐりますよ!?
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/904.html#c39

コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍首相「参院選前でなくてまだ良かった」何なんだこのふざけた物言いは(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
4. 2019年4月13日 09:30:02 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[530]
【大阪12区補選】きょうの宮本たけし(宮本岳志) 第1回 - 2019.04.12
.
時事ぽぽんぷぐにゃん
2019/04/12 に公開
https://www.youtube.com/watch?v=32Ai48THKlI
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/573.html#c4
コメント [原発・フッ素51] 「トリチウム」で脳腫瘍、白血病…鳩山氏“ツイート”また大炎上!専門家「非常に軽率、自然界に大量に存在」(専門家とは?) 戦争とはこういう物
30. 2019年4月13日 09:30:23 : sVQ1gaPQLw : V3UvVlk3TmdLTzY=[4]
勘違いしている人が多いのかな?
トリチウムを除去する技術(プラント)は存在していて、東電はそれを知っていながら、コスト的に安価な「水で薄めて放出する」を選択したいと言って、押し問答が続いている。

つまり、東電は問題解決なんて狙っていない。

東電が狙っているのは、福島第一原発の跡地に、核の最終処分場を建設すること。
そのために、東電は、トリチウム入りの汚染水がずっと存在し続ける、という既成事実を積み上げている。

だから、東電は住人からの了解が得られない、「水で希釈して放出」という主張を繰り返している。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/333.html#c30

コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍政権を支える3本柱に異変が起きている!   赤かぶ
10. ソーカそーかセカンド[-33] g1yBW4NKgruBW4Kpg1qDSoOTg2g 2019年4月13日 09:30:40 : kxk7MnCbWU : d1N5Q0JNaG5NNEk=[-807]
>>9

>共産党(Japan1.0ではずっとCIA)が「反維新」でNSAに寝返りそうなので、その「応援」だったのでは・・・?

この指摘は「鋭い」ですね。

日本共産党はJapan2.0ではNSAですね。

CIA=軍産

ですけれど、

モサド=NSA

になるし・・・

あ、これは、

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/560.html?c34#c34

のコメント34を読んでもらうとわかるけど・・・

まあ、自民は分裂するかも知れないね。

アベNSA派と、タケシタCIA派と、その他(維新派や公明派など)の3つにね・・・

さあ、Japan2.0がどうなるか、楽しみだなあ。

夢は広がるドリームトラベラー!

https://www.youtube.com/watch?v=sokknxpkRe8

色とりどりに夢をデコっちゃおう!!

https://www.youtube.com/watch?v=s6a3vzn_Fnc

デコレーション・ドリ〜ミンッ♪

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/589.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK259] 菅立憲最高顧問のいう純血主義では野党第一党が野党共闘を阻む。(かっちの言い分) 一平民
48. 日高見連邦共和国[13183] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月13日 09:31:16 : 0nvyZmqwOI : OG1uRFQxbDR3M0k=[332]
>>47 『斜め中道』さま

『狼の名誉を回復する会』を今度設立しましょう。(笑)
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/540.html#c48

コメント [国際26] ウィキリークス アサンジ容疑者を逮捕 ロンドン警視庁  赤かぶ
36. 2019年4月13日 09:33:53 : HXM80uotac : ay9RT0FMYmJYWTI=[16]
国家主義者(主にアメリカ民主党系支持者)は
アサンジやスノーデンを指して「ロシアと繋がっている!」と
主張するがアメリカ自身がアサンジやスノーデンを容認すれば
中国やロシアに対する不利な情報も出し続けるだろう

アサンジはウィキリークスを開設する前はブログで
イランの検閲への姿勢を批判していたしスノーデンは
元々CIA職員であり国家への忠誠心はあった
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/195.html#c36

コメント [経世済民132] G20「世界経済に下方リスク」タイムリーな対応必要と表明 自由貿易の脅威増大、国際協調の維持必要=独財務相 ドル、株↑ うまき
1. 2019年4月13日 09:35:38 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[531]
消費税増税でなぜ景気がわるくなる?
.
日本共産党
2019/04/12 に公開
https://www.youtube.com/watch?v=beiVzUzrRVw
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/146.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
43. TondaMonta[858] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2019年4月13日 09:37:33 : SlICZprX6Y : VVZIWFBkTUtEY00=[2]
スポンのポン様 失礼しました。貴殿は公明党原田派ではなく民主党応援(団)でした。
小沢一郎氏は民主党員資格を停止されていたので,民主党を出ることはできません。民主党員としてなら脱党できます。復党すべでありゃ専科。復党というべきか元のさやに戻るというべきか,という言葉上の問題はありやん菅。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c43
コメント [リバイバル3] マルクスはやはり正しかった _ もうすぐ共産革命の嵐が吹き荒れる時代がやって来る 中川隆
241. 中川隆[-10769] koaQ7Jey 2019年4月13日 09:37:54 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1273]

2019年04月13日
ITやAIで余計な仕事が増えている現実 仕事はむしろ増えた


自動化すると仕事が増えるのは駕籠と自動車を比べても分かる


自動化すると余計な仕事が増える理由

パソコンがまだ世のなかに普及する前「パソコンで人間の仕事が減る」「電気やエネルギー消費が少なくなる」と考えられていました。

今まで人間がやっていた仕事がパソコンで自動化されるので、パソコンに取って代わられる仕事がかなり出るだろうという予想もありました。

インターネットによって人々は移動しなくてもネットやPC上で仕事できるので、エネルギーの節約になるとも言われました。




実際はどうだったかというと、パソコンを稼働させるために膨大な電力が必要になり、地球温暖化に一役買っています。

パソコンに代わられた仕事は確かにあったが、それ以上に新しい仕事が生まれて、より人手不足になりました。

小売店はネット通販に変わり、社会のサービスはどんどんネット上のサービスに変わっています。


予想では膨大な失業者が発生している筈なのに、世の中は空前の人手不足で、しかも世界的な傾向です。

この話の続きとして「ITでなくなる仕事」「AIでなくなる仕事」バージョンもあり、それぞれ大量の失業者を産むと言われていました。

実際にはパソコンでもネットでもITやAIでも、その手のものが普及すればするほど人手不足になっています。


このカラクリは人々の交流が活発化するほど、社会全体の仕事量が増えていくからで、なくなった仕事より新しく生まれた仕事が多かったからです。

例えばAさんとBさんは毎日直接会って打ち合わせしていたのを、メールかSNSで済ませるようになったとします。

直接会う必要はなくなったが、毎日ネット上で連絡を取り合うことで、ネット上でより多くの仕事を生み出しています。

機械化すると仕事が増える

もう一つの理由として、すべてのネット上のサービスは「人間」にサービスするために存在し、ネット上では完結しません。

例えばアマゾンや楽天でネット上で買い物しても、商品を実際に配達しているのは宅急便の人です。

今後自動運転とか自動配達が普及しても、物理的に商品を届ける必要性は変わりません。


AIやITでなくせるのはごく一部しかなく、人間にサービスできるのは人間しか居ません。

健康分野へのネット企業進出が目立っていますが、「肩を揉んで欲しい」という要求を満たすには、人間が肩を揉むしかないのです。

バーチャルなんとかで肩こりを解消しても生きた人間には届かないので、AIで近くのマッサージ師を照会するくらいがせいぜいです。


人間へのサービスは機械で代替することもできるが、新しい機械が増えるとそれを世話する人が必要になります。

イギリスでは昔自動車が普及する前、「馬車がなくなると大量の失業者が出る」と言って自動車を禁止しました。

結果は自動車を整備する人や様々な仕事が自動車によって生まれ、かえって仕事が増えました。


機械化すると従来の仕事はなくなるが、必ず新たに生まれる仕事の方が多くなるというのが機械の歴史でした。
http://www.thutmosev.com/archives/79531939.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/704.html#c241

コメント [経世済民132] ソフトバンクを道路の覇者に、孫社長の「密かな野望」 ソフトBITバブル来高値 ウーバーに投じた8600億円IPOで2倍強 うまき
2. 2019年4月13日 09:38:15 : nW1e70nakE : U3pkVXlYZ3BnM0k=[1]
ロシアとの4島「返還」潰しに利用された
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/140.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
44. TondaMonta[859] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2019年4月13日 09:39:56 : SlICZprX6Y : VVZIWFBkTUtEY00=[3]
訂正;43>

    復党すべでありゃ専科。 ⇒ 復党すべきでありゃ専科。

>>>>なおまた, コメント名や仮名がない方にも返信しませんのでヨロ祝。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c44

コメント [原発・フッ素51] まったく懲りない「原子力ムラ」“開き直りサイト”が大炎上(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2019年4月13日 09:41:45 : BpzhY7qFk6 : WW9HMHFYNXdVOW8=[25]

 2011年から 毎年 20万人が日本の地図から 消えている 消されている
 
 by  原発
 
 ===

 東日本大震災での 被災者は 20万人だったはずだが それが全滅なら理解できるが
 その10倍だから〜〜
 見えない放射能は 日本国民全体を 見えない悪魔の手で ジワジワ 絞め殺している様なのだ
 
 
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/361.html#c11

コメント [近代史3] マスコミは何時からフェイクニュースを流す様になったのか 中川隆
7. 中川隆[-10768] koaQ7Jey 2019年4月13日 09:43:45 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1274]

2019.04.13
アッサンジの逮捕に抗議しない民主主義者は存在しない

 ロンドン警視庁が4月11日に逮捕したウィキリークスの創設者、ジュリアン・アッサンジは2010年4月から11年初めにかけての時期にアメリカで秘密裏に起訴されていた。バラク・オバマが大統領だった時期だ。

 2010年4月にウィキリークスはアメリカ軍がイラクで行っている殺戮の実態を明らかにする​映像​を含む資料を公開した。その情報を提供した人物がブラドレー・マニング(現在はチェルシー・マニングと名乗っている)特技兵だ。2010年5月に逮捕されて懲役35年を言い渡された。

 マニングは2017年5月に釈放されたが、今年(2019年)3月に再び収監される。アメリカの裁判所はアッサンジに対する弾圧を正当化する証言をマニングにさせようとしたが拒否されたが、そうした態度への懲罰だ。アメリカ支配層はロシアゲートという戯言を事実だとふたりに偽証させようと目論んでいる可能性もある。

 今回の逮捕は他国の法律に違反して入手した情報を報道したジャーナリストを逮捕、起訴できるという先例になる。世界には秘密保護法で権力犯罪を隠蔽しようとしている国が少なくない。そうした国の権力犯罪を暴くことは許されないとアメリカとイギリスの当局は宣言したわけである。

 アメリカでは拷問や通信傍受システムなどの実態を内部告発した人びとは厳罰に処す一方、そうした行為をした人びとには寛大。2008年にリーマン・ブラザーズが破産して金融システムで横行していた不正が発覚したが、会社は「大きすぎて潰せない」、責任者は「大物すぎて処罰できない」という屁理屈でツケは庶民に回された。アメリカを中心とする支配システムは腐敗し、崩れ始めている。

 そうした中、アメリカの支配層は言論封殺を始めた。アッサンジの逮捕はそうした弾圧の大きな節目になる重大な出来事。この出来事に沈黙しているということは言論の自由を放棄していることを意味する。民主主義者なら今回の逮捕に抗議の声を上げるはずだ。

 カネと情報が流れる先に権力は生まれる。民主主義を実現するためには民へカネや情報が流れる仕組みを作らなければならない。富裕層がカネや情報を独占する国が民主主義であるはずはない。独占の度合いが高まればファシズムになる。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201904130000/



2019.04.12
米国からの要請でエクアドルはアッサンジの亡命を取り消し、英国警察が逮捕

 ロンドン警視庁の捜査官が4月11日にエクアドル大使館へ乗り込み、ジュリアン・アッサンジを逮捕した。アッサンジの弁護団メンバーによると、すでに取り下げられている事件で出頭しなかったことではなく、​アメリカからの引き渡し要請に基づくもの​だという。

 アッサンジが創設した内部告発支援グループのウィキリークスは2012年2月、民間情報会社ストラトフォーの内部でやりとりされた電子メールを公表、その中には​2011年初めにアッサンジが秘密裏に起訴された​という情報が含まれていた。

 その後、この情報は公的な文書で確認される。ケレン・ドワイアー検事補が裁判官へ書いた文書の中で、​アッサンジが秘密裏に起訴されていると記載​されているのだ。

 ​本ブログでもすでに書いた​ことだが、ウィキリークスは4月4日、エクアドル政府高官からの情報として、同国のロンドン大使館から外へ出られない状態になっているアッサンジが数日以内に逮捕される可能性があると発表していた。その情報通りの展開だ。

 エクアドルではレニン・モレノが汚職で受け取ったカネのロンダリングを行うためにINA投資という名前のペーパーカンパニーを2012年にベリーズで作ったという話がリークされたのだが、その責任はウィキリークスにあるという理由でアッサンジの亡命を取り消したとモレノは主張している。

 それに対し、エクアドルに対する融資の条件としてアッサンジの亡命取り消しをIMFは要求、それにモレノは応じたのだとも伝えられている。IMFや世界銀行が米英支配層の意向に従って動くことは珍しくない。

 これまでメディアは内部からのリークを伝えるという形で権力犯罪を明らかにしてきた。ダニエル・エルズバーグが1971年に有力メディアへ流したベトナム戦争に関する国防総省の秘密報告書のケースはその一例。

 このリークはエルズバーグの上官が命令したものだとも言われている。その上官が関係している住民皆殺し作戦(フェニックス・プログラム)については伏せられていた。

 実際に報道された内容はリークされた文書から核心部分を削除したものだったが、それでもアメリカ国内の反戦運動を盛り上がらせた。その後、議会の調査で情報機関の秘密工作の一端が露見している。

 ウィキリークスが注目される切っ掛けはアメリカ主導軍によるイラクへの先制攻撃と占領の実態を明るみに出す情報の公開だろう。その情報を提供したのがブラドレー・マニング(現在はチェルシー・マニングと名乗っている)特技兵だ。

 マニングが提供した情報をウィキリークスは公表するが、中でも衝撃的だったものは、アメリカ軍のAH-64アパッチ・ヘリコプターによる非武装の一団に対する銃撃。その時にロイターの特派員2名を含む非武装の十数名が殺されている。この出来事は2007年7月にバグダッドであったのだが、銃撃の様子を撮影した映像をウィキリークスは2010年4月に公開した。

 ヘリコプターからは武装集団への攻撃であるかのように報告されているが、​映像​を見れば非武装のグループだということは明白。間違いで攻撃したとは考えられない。この映像は世界に大きな影響を及ぼした。その映像を伝えないメディアがあったとするならば、国民がアメリカに対して悪い印象を持つことを恐れたのだろう。

 こうしたアメリカ軍による犯罪的な行為を告発したマニングは2017年5月に釈放されたが、今年3月に再び収監された。アメリカの司法システムはウィキリークスに対する弾圧を正当化する証言をマニングにさせようとしたのだが、それを拒否したからだという。

 アッサンジの逮捕は、権力者にとって都合の悪い情報を明らかにすることは許さないという彼らの意思表示。大統領や首相というよな表面的な「権力者」はともかく、そうした人びとを操っている人びとに触れたり、支配システムの根幹を揺るがすような情報を明らかにすることは犯罪だという宣言だ。米英の支配層は一線を越えた。今回の逮捕は権力者と対決しているジャーナリストすべてに覆い被さってくる。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201904120000/
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/119.html#c7

コメント [近代史3] マスコミの偽情報 _ CIA は有力メディアを情報操作のために使っている 中川隆
2. 中川隆[-10767] koaQ7Jey 2019年4月13日 09:44:06 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1275]

2019.04.13
アッサンジの逮捕に抗議しない民主主義者は存在しない

 ロンドン警視庁が4月11日に逮捕したウィキリークスの創設者、ジュリアン・アッサンジは2010年4月から11年初めにかけての時期にアメリカで秘密裏に起訴されていた。バラク・オバマが大統領だった時期だ。

 2010年4月にウィキリークスはアメリカ軍がイラクで行っている殺戮の実態を明らかにする​映像​を含む資料を公開した。その情報を提供した人物がブラドレー・マニング(現在はチェルシー・マニングと名乗っている)特技兵だ。2010年5月に逮捕されて懲役35年を言い渡された。

 マニングは2017年5月に釈放されたが、今年(2019年)3月に再び収監される。アメリカの裁判所はアッサンジに対する弾圧を正当化する証言をマニングにさせようとしたが拒否されたが、そうした態度への懲罰だ。アメリカ支配層はロシアゲートという戯言を事実だとふたりに偽証させようと目論んでいる可能性もある。

 今回の逮捕は他国の法律に違反して入手した情報を報道したジャーナリストを逮捕、起訴できるという先例になる。世界には秘密保護法で権力犯罪を隠蔽しようとしている国が少なくない。そうした国の権力犯罪を暴くことは許されないとアメリカとイギリスの当局は宣言したわけである。

 アメリカでは拷問や通信傍受システムなどの実態を内部告発した人びとは厳罰に処す一方、そうした行為をした人びとには寛大。2008年にリーマン・ブラザーズが破産して金融システムで横行していた不正が発覚したが、会社は「大きすぎて潰せない」、責任者は「大物すぎて処罰できない」という屁理屈でツケは庶民に回された。アメリカを中心とする支配システムは腐敗し、崩れ始めている。

 そうした中、アメリカの支配層は言論封殺を始めた。アッサンジの逮捕はそうした弾圧の大きな節目になる重大な出来事。この出来事に沈黙しているということは言論の自由を放棄していることを意味する。民主主義者なら今回の逮捕に抗議の声を上げるはずだ。

 カネと情報が流れる先に権力は生まれる。民主主義を実現するためには民へカネや情報が流れる仕組みを作らなければならない。富裕層がカネや情報を独占する国が民主主義であるはずはない。独占の度合いが高まればファシズムになる。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201904130000/



2019.04.12
米国からの要請でエクアドルはアッサンジの亡命を取り消し、英国警察が逮捕

 ロンドン警視庁の捜査官が4月11日にエクアドル大使館へ乗り込み、ジュリアン・アッサンジを逮捕した。アッサンジの弁護団メンバーによると、すでに取り下げられている事件で出頭しなかったことではなく、​アメリカからの引き渡し要請に基づくもの​だという。

 アッサンジが創設した内部告発支援グループのウィキリークスは2012年2月、民間情報会社ストラトフォーの内部でやりとりされた電子メールを公表、その中には​2011年初めにアッサンジが秘密裏に起訴された​という情報が含まれていた。

 その後、この情報は公的な文書で確認される。ケレン・ドワイアー検事補が裁判官へ書いた文書の中で、​アッサンジが秘密裏に起訴されていると記載​されているのだ。

 ​本ブログでもすでに書いた​ことだが、ウィキリークスは4月4日、エクアドル政府高官からの情報として、同国のロンドン大使館から外へ出られない状態になっているアッサンジが数日以内に逮捕される可能性があると発表していた。その情報通りの展開だ。

 エクアドルではレニン・モレノが汚職で受け取ったカネのロンダリングを行うためにINA投資という名前のペーパーカンパニーを2012年にベリーズで作ったという話がリークされたのだが、その責任はウィキリークスにあるという理由でアッサンジの亡命を取り消したとモレノは主張している。

 それに対し、エクアドルに対する融資の条件としてアッサンジの亡命取り消しをIMFは要求、それにモレノは応じたのだとも伝えられている。IMFや世界銀行が米英支配層の意向に従って動くことは珍しくない。

 これまでメディアは内部からのリークを伝えるという形で権力犯罪を明らかにしてきた。ダニエル・エルズバーグが1971年に有力メディアへ流したベトナム戦争に関する国防総省の秘密報告書のケースはその一例。

 このリークはエルズバーグの上官が命令したものだとも言われている。その上官が関係している住民皆殺し作戦(フェニックス・プログラム)については伏せられていた。

 実際に報道された内容はリークされた文書から核心部分を削除したものだったが、それでもアメリカ国内の反戦運動を盛り上がらせた。その後、議会の調査で情報機関の秘密工作の一端が露見している。

 ウィキリークスが注目される切っ掛けはアメリカ主導軍によるイラクへの先制攻撃と占領の実態を明るみに出す情報の公開だろう。その情報を提供したのがブラドレー・マニング(現在はチェルシー・マニングと名乗っている)特技兵だ。

 マニングが提供した情報をウィキリークスは公表するが、中でも衝撃的だったものは、アメリカ軍のAH-64アパッチ・ヘリコプターによる非武装の一団に対する銃撃。その時にロイターの特派員2名を含む非武装の十数名が殺されている。この出来事は2007年7月にバグダッドであったのだが、銃撃の様子を撮影した映像をウィキリークスは2010年4月に公開した。

 ヘリコプターからは武装集団への攻撃であるかのように報告されているが、​映像​を見れば非武装のグループだということは明白。間違いで攻撃したとは考えられない。この映像は世界に大きな影響を及ぼした。その映像を伝えないメディアがあったとするならば、国民がアメリカに対して悪い印象を持つことを恐れたのだろう。

 こうしたアメリカ軍による犯罪的な行為を告発したマニングは2017年5月に釈放されたが、今年3月に再び収監された。アメリカの司法システムはウィキリークスに対する弾圧を正当化する証言をマニングにさせようとしたのだが、それを拒否したからだという。

 アッサンジの逮捕は、権力者にとって都合の悪い情報を明らかにすることは許さないという彼らの意思表示。大統領や首相というよな表面的な「権力者」はともかく、そうした人びとを操っている人びとに触れたり、支配システムの根幹を揺るがすような情報を明らかにすることは犯罪だという宣言だ。米英の支配層は一線を越えた。今回の逮捕は権力者と対決しているジャーナリストすべてに覆い被さってくる。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201904120000/
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/330.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
45. TondaMonta[860] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2019年4月13日 09:44:13 : SlICZprX6Y : VVZIWFBkTUtEY00=[4]
まああしかし、立憲は分かってないね。

希望の党小池にはまってさああああ大変の「排除」があったから、その受け皿として立憲が選ばれたのにすぎない。したがって今度の選挙で立憲が躍進すると考えるのは,勘違いもいいところ。

福山君はマンねん野党希望。便が立つからどこへ行っても幹部級扱い。枝野君は奥さん・お子さんをいち早くSGに送って安心を得た人。「直ちに影響はありません。」
信用できへんわ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c45

コメント [政治・選挙・NHK259] 菅立憲最高顧問のいう純血主義では野党第一党が野党共闘を阻む。(かっちの言い分) 一平民
49. 斜め中道[6336] js6C35KGk7k 2019年4月13日 09:45:20 : 460ZVzz1ys : SDZ2LjR6cm1sVk0=[292]
>>44. ほか、いっぱいの 日高見連邦共和国さま

『私、将来子供を産める(生んでいい)のかな』という言葉は、
俺も死ぬまで忘れない。

俺の感覚と日高見連邦共和国さまの感覚の違いは
去年死んだ
地方政治家だった父親との「もの」に似てますかね。

多分、俺の方がレンジが狭い。庶民的なんだよ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/540.html#c49

コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍政権マッ青 最高機密詰まる墜落F35Aで日米中ロ争奪戦(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2019年4月13日 09:45:25 : sVQ1gaPQLw : V3UvVlk3TmdLTzY=[5]
昔から、
「ステルス神あれば拾う神あり」
って言うぐらいだし。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/571.html#c18
コメント [経世済民132] 日産資金移動のメール詳細 送金にゴーン前会長「ありがとう」/nhk 仁王像
2. 仁王像[2674] kG2JpJGc 2019年4月13日 09:45:50 : NwfZHsRvBg : UGNJSzN6ZU94ZGc=[2]

http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/871.html#c1
 昨晩(4月7日)のTBS-TVだったか、パリでのゴーンの評判は悪化しているという。
 何人かがインタビューを受けていたが、皆ゴーン批判であった。

 真相は、快刀乱麻を断つとは行かないだろうが、じわりと広がって行く。


http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/871.html#c2
 宮崎学がどこかで書いていたが、日本人の場合、簡単に「間違いありません」などと罪を認めるところを、外人の場合はまず考えられない、としていた。

 社会文化・規範が、日本とは大違いということにも留意すべきだろう。




http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/147.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK259] <右翼が、怒らなければおかしい!>噴飯物の「トランプ大相撲観戦」という産経のスクープ記事  天木直人 赤かぶ
11. 2019年4月13日 09:46:43 : 6uyhymepjo : anozYUwxaGpsRVU=[30]
トランプが桟敷席でモンゴルの白鵬、鶴竜が負けて島国根性の観客が座布団飛ばしを

目の当たりにした時に安倍はモンゴル=中国と解説するのだろう。

飛んだ座布団がトランプの目に当たれば正に目の当たり。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/579.html#c11

コメント [国際26] ウィキリークス アサンジ容疑者を逮捕 ロンドン警視庁  赤かぶ
37. 2019年4月13日 09:51:35 : HXM80uotac : ay9RT0FMYmJYWTI=[17]
>アメリカに居ようがロシアに居ようが
>活動する上で絶対に国家の手駒にならざるを
>得ないのが痛いねえ

スノーデンが亡命希望した国にはアイスランドがあったが
後にパナマ文書が公開されたことでタックスヘイヴンに
関わっていたとされる首相が辞任に追い込まれたのだよな
それを公開したのは「国境なき記者団」だがもし仮に
ウィキリークスやその周辺者がアイスランドで
活動していた時に「パナマ文書」の存在を知り得たとしたら
公開するのか否か アイスランドで飼われている身だから
そういう意味では親と子の関係性にも近いよな
黒でも白にしなければならなかったり
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/195.html#c37

コメント [政治・選挙・NHK259] (#政界ファイル)小沢氏が又市氏に岩手選挙区の共闘再調整打診(朝日)野党統一候補の擁立作業を白紙に戻すよう打診 完璧帰趙
1. 2019年4月13日 09:52:37 : Y5pOfV1JzU : SnJaaVhFb1lFaDI=[1]
なんでまた…

横沢たかのり氏(46歳)
http://www.sdp-iwate.com/

自由党だって推薦を決めているのに…
http://www.seikatsu1.jp/activity/party/20190305-2.html

国民民主党から「脱原発議員はダメだ!」って言われましたかね…
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/591.html#c1

コメント [リバイバル3] 古いアンプやスピーカーにはリスクが有る 中川隆
51. 中川隆[-10766] koaQ7Jey 2019年4月13日 09:52:43 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1276]
何か無駄な事を繰り返している - Mr.トレイルのオーディオ回り道 2019年04月13日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/4fd296291c3182784d8d9fcf4bc07537

古いアンプを買う事は一か八かの賭けでも有ると思う。45年前のアンプくらいになると、前オーナーの使い方や頻度の違い、また複数のオーナーを巡っているものや眠っていた期間が有るものやその履歴は殆ど分からない。

特にパワーアンプの消耗度が高い。今回修理に出したのはパワーアンプ3台。プリアンプは幸いにも修理に出さなくても使えそうだ。

サブシステムの構築の為パワーアンプを追加で購入して、トラブって修理に出す・・・何か無駄な事ばかりしている様な気になってしまう。サブシステム自体はそろそろ処分しようかと考えているくらいなのに、アンプの修理までしてどうしようとしているのだろうか?自分の必要な機材以外の部分ではないか?・・・と自問自答している。

修理費用も台数が増えれば倍数的に増えて行く。そろそろ終わりにするべきだろうと思ってはいるがなかなかやめられない。病気なのかも知れない。

ランキングに参加中。

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/832.html#c51

コメント [原発・フッ素51] 原発輸出「総崩れ」でも手じまいできない日立・三菱重工のいら立ち(ダイヤモンド・オンライン) 赤かぶ
18. 2019年4月13日 09:53:11 : 9bESHEjuhs : QVFFUC5pOVljWk0=[197]

原発も化石燃料、火力発電も、NOとなった、世界の潮流は、

COP23,24で決定的となった。

フランスは今年、気候変動問題、国際会議を開く予定らしいが、

おいおい、安倍の姿はどこへ?

5年ごとに炭素、排出量を報告しなければならなくなった。


北朝鮮への脅しも、失敗し、ロシア北方領土問題も暗礁に乗り上げ、

エネルギー問題で、世界から、軽蔑のまなざしが。

2020年のオリンピックは時期的に、世界中の視点、注目は、

別のところに集中し、東京オリンピックは、無視に近い。

大騒ぎは日本国内のみということも考えられる。

難民問題。人種差別問題、エネルギーと気候変動の問題が

大きくクローズアップされるだろうね。

                REIWA新選党より。



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/348.html#c18

コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
46. スポンのポン[11083] g1iDfIOTgsyDfIOT 2019年4月13日 09:54:35 : YLRU9o6eFk : dUpJOXhqbEFjRlU=[263]
  
  
>>37. 空っぽの愛国君

>そりゃ卑怯なウソツキがよく使う言い訳にすぎんだろうよ。

■そりゃ悪意な人間がよく使う難癖にすぎんだろうよ。
 言ったことを絶対に守る人間など世の中にいないことは誰でも知っている。
 特に政治の世界では言ったことが守れないことなど茶飯事だ。
 君は言ったことは絶対に守る聖人なのか。

 >じゃあ聞くが、菅直人が増税を言い出したのにはどんな「事情」があったんだよ?
■そんなことも知らないアホウと議論をするほど私は酔狂ではない。
 
 

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c46

コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
47. 2019年4月13日 09:57:20 : F6YoAW7aQw : UnZJL1RJV1psc1U=[5]
菅、野田、枝野あたりは追放してくれ
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c47
コメント [政治・選挙・NHK259] 菅立憲最高顧問のいう純血主義では野党第一党が野党共闘を阻む。(かっちの言い分) 一平民
50. 斜め中道[6337] js6C35KGk7k 2019年4月13日 09:59:18 : 460ZVzz1ys : SDZ2LjR6cm1sVk0=[293]
>>40 さま 日高見連邦共和国さま

・・・あの、
まともな修羅場方面ばかりの紹介で、申し訳ありません
(・・というのに、今、気づいた。)
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/540.html#c50

コメント [原発・フッ素51] WTO敗訴で波紋が拡がっているが、そもそも食品の安全性を保証することは不可能である  魑魅魍魎男
1. 2019年4月13日 10:03:16 : KyPgZPlu8Y : U0EzUDRXcC5YdzY=[136]
福島第一原発から連日、放射能吹き上げ放題なのを知らないのは、日本国民だけです。

マッツ‏ @VirginBlade_aki
https://twitter.com/VirginBlade_aki/status/1116740298577567749
日本ではみかけない、福島原発1号機の真上写真。
こんなの国民に見せたら、苦情もんでしょ?
石棺にできない理由が、この水蒸気。
むこう1万年は、出続ける代物です。
50年で、廃炉にするのも、真っ赤な「嘘」。

さて、真実を見て覚醒する邪馬台国の人は、何人いるのかな?

YOU 死んじゃうよ?

rafiki‏ @dbdontwit
https://twitter.com/dbdontwit/status/1116530428557398018
2019/04/12 11:00 のふくいちダストモニタ。

うぎゃ!
なかなかの量のダストが夜中に飛んでいました。

昨日と一昨日、横浜、岡山で鉄の味がしたという報告あり。
また沖縄ではずっと高めのβが出ているようです。

全国どこに住んでいても気を抜かずに自衛!

●鉄の味…。猛烈な放射能汚染ですよ。どうやら太平洋岸から瀬戸内海に飛んだらしい。つまり、東北、関東に限らないということです !

あと1万年も吹き上げる福島第一原発の放射能蒸気。これでは石棺にできませんね。チェルノブイリをはるかに上回る原子力事故なのですが、日本国民は見事に洗脳され切ってしまい、下手に福島第一原発の話すらできない状態です。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/364.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK259] 国家公務員の女性採用率 過去最高に〜女性の割合は35.4%となりました/nhk 仁王像
1. 2019年4月13日 10:04:59 : Y5pOfV1JzU : SnJaaVhFb1lFaDI=[2]
コチラもどうぞ。

上野千鶴子氏
「最近ノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイさんが日本を訪れて「女子教育」の必要性を訴えました。それはパキスタンにとっては重要だが、日本には無関係でしょうか。

「どうせ女の子だし」「しょせん女の子だから」と水をかけ、足を引っ張ることを、aspirationのcooling down、すなわち意欲の冷却効果と言います。

マララさんのお父さんは、「どうやって娘を育てたか」と訊かれて、「娘の翼を折らないようにしてきた」と答えました。そのとおり、多くの娘たちは、子どもなら誰でも持っている翼を折られてきたのです。」
https://www.buzzfeed.com/jp/saoriibuki/tokyo-uni

素晴らしい祝辞です。国民全員にご一読をおススメします。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/572.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK259] 国民健康保険料が大幅値上げ、年収400万円で年間10万円増額のケースも! 安倍政権は“人でなし”政権だ(リテラ) 赤かぶ
22. 2019年4月13日 10:05:49 : hmgnLcCehw : dkhGdnFYVjBxNkk=[5]
ネットにおける工作員は右チームと左チームに分かれる。

「右」「左」といっても、単に安倍を支持するか否かの違いだけだ。

右チームの役割は安倍をアクロバット擁護すること、棄民政策の被害者を自己責任呼ばわりすること、安倍の売国政策を批判する人にからんでウンザリさせること、多くの複アカを使って「多数」を演出することなどだ。

一方、左チームの役割は野党を分断したままでいること、右チームのバカ発言にいちいち反応すること、捏造世論調査や不正選挙の結果を「分析」して追認すること、そして右チームこそ日本人のメインストリームであると主張することだ。

・擬似民主主義

・タイプわけ

また両チームともTPPや水道民営化などの「ディープステート案件」には沈黙を守るという点で共通点がある。

右チームの主力は書き込み屋に宗教などを含んだ商売右翼、左チームの主力はしばき隊などのアストロターフに内田樹や高村薫を筆頭とする「メディアから仕事をもらえる文化人」が加わる。

財政か原発か戦争かメガFTAか、ともかく安倍一味が日本を破局に導くまで「多数」を演出し続けるのが右チームの役割だ。

破局を迎えた後、「愚かな日本人が安倍を選んで自業自得の破局を迎えた」と総括してみせるのが左チームの役割だ。

だからこそ「日本人の多数が自己責任教に罹患している」というストーリーが必要になる。自己責任論を批判する左チームが唯一気兼ねなく「自己責任だ」と批判できる相手が、自己責任論者だからだ(辛坊を見よ)。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/570.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
48. 2019年4月13日 10:06:28 : UG63zhVeoQ : aTVBSHRZUXZJTXM=[1]

 ◆裏切りの菅

 ◆菅に相談した翌日、石井紘基 死亡

 ◆菅に相談した翌日、三井 環 逮捕

 ◆菅が首相になった初頭に、増税決定

 ■それを信望するポン介、頭がオカシイ

 ◆どうだこの三段論法、破れはしまい

 
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c48

コメント [経世済民132] 日本の金持ち上位50人の保有資産は20兆円!   赤かぶ
2. 2019年4月13日 10:10:19 : jdbscxdMEI : ZWNRcnA3VXlMSmM=[352]
これだけ財産があっても所得の大半は持株の配当、20%の税率で済んでしまう。それどころかストックオプションの制度を使えばますます株の持ち分が増える。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/144.html#c2
コメント [国際26] 習主席が金正恩氏に祝意 対米交渉継続へ正恩体制固める トランプ3度目の米朝会談に意欲 米韓会談、人道目的の制裁一部緩和も うまき
1. 2019年4月13日 10:10:35 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[532]
金正恩党委員長が最高人民会議第14期第1回会議で施政演説を行う

http://www.kcna.kp/siteFiles/img/201904/MM00275964.jpg
【平壌4月13日発朝鮮中央通信】最高指導者金正恩党委員長が12日、朝鮮最高人民会議第14期第1回会議で施政演説「現段階における社会主義建設と共和国政府の対内外政策について」を行った。

金正恩委員長は、全ての代議員同志が全人民の意思を代表して自身に栄えあるわが祖国、朝鮮民主主義人民共和国の国務委員会委員長として、またもや国家の全般事業を導くように大いなる信頼を表してくれたことに心からの感謝を捧げ、共和国の発展、繁栄とわが人民の幸福のために奮励努力することを厳かに盟約すると述べた。

金正恩委員長は、全社会の金日成・金正日主義化の旗印を高く掲げて社会主義偉業を成し遂げるのは共和国政府に提起される重大な歴史的任務であると明らかにした。

全社会の金日成・金正日主義化はわが党と共和国政府の最高の綱領であり、社会主義国家建設の総体的方向、総体的目標であると強調した。

金正恩委員長は、全社会の金日成・金正日主義化を実現するうえでわれわれに提起される基本闘争課題は社会主義強国建設偉業を達成することであると指摘した。

社会主義強国の建設は、社会主義の完全勝利を目指す闘いの歴史的段階であり、それは金日成・金正日主義国家建設思想をしっかり具現してこそ、立派に成し遂げられる。

金日成・金正日主義国家建設思想にはわが共和国を史上最も尊厳あり、威力ある社会主義国家に強化し、発展させてきた偉大な領袖金日成同志と偉大な指導者金正日同志の国家建設思想と業績が集大成されており、国家政権を政治的武器にして社会主義偉業を達成するための方向と方途がはっきり明示されている。

国家建設と活動において自主の革命路線を堅持するのは、わが共和国の一貫した確固不動の立場である。

国家活動と社会生活の全般に、人民大衆第一主義をしっかり具現しなければならない。

国家の全般活動に対する党の指導を全面的に保障すべきである。

党の指導は社会主義国家建設本来の要求であり、国家活動の生命線である。

金正恩委員長は、社会主義強国の建設を目指す現段階の闘いにおいてわが共和国に提起される中心課題は国の全ての力を経済建設に集中して社会主義の物質的基礎をうち固めることであると明らかにした。

こんにちの政治情勢の流れはわが国家をして、自立、自力の旗印をより高く掲げることを求めている。

最近、わが核戦力の急速な発展の現実から自分らの本土安全に恐れを感じた米国は会談場に出て、一方では関係の改善と平和の風呂敷包みをいじり、他方では経済制裁に必死になって執着しながら、なんとしてもわれわれが進む道を逆戻りさせ、先武装解除、後体制転覆の野望を実現する条件を整えてみようと非常にやっきになっている。

米国がわが国家の根本利益に背ちする要求をいわゆる制裁解除の条件として持ち出している状況の下で、われわれと米国との対峙はいずれにせよ長期性を帯びることになっており、敵対勢力の制裁も続くようになるであろう。

力ではわれわれをどうにもすることができない勢力にとって制裁は最後の窮余の一策であるとしても、それ自体がわれわれに対する我慢できない挑戦であるだけに、決してそれを容認したり、傍観視したりするわけにはいかず、必ず立ち向かって粉砕しなければならない。

長期間の核脅威を核で終息させたように、敵対勢力の制裁突風は自立、自力の熱風で一掃しなければならない。

社会主義経済建設でわが党と共和国政府が掲げている戦略的方針は、人民経済を主体化、現代化、情報化、科学化することである。

人民経済の自立性と主体性を全面的に強化しなければならない。

人民経済の現代化、情報化を積極的に実現して、国の経済を知識経済に確固と転換させなければならない。

地方経済を発展させ、対外経済活動を活性化すべきである。

国の経済活動を国家の統一的な掌握と統制、戦略的な作戦と指揮の下で行わなければならない。

自立経済発展の基本動力は、人材と科学技術である。

共和国の政治的・軍事的威力をいっそう強化しなければならない。

共和国政府は、社会主義社会本来の要求に即して政治・思想活動を確固と先行させて社会の全ての構成員を真の金日成・金正日主義者に育て、わが国家の政治的・思想的統一と団結をさらに強固にうち固めていかなければならない。

共和国政府は、国家の法体系を完備し、国家社会生活において法の役割を強めるようにすべきである。

自衛的国防力は、わが共和国の自主権守護の強力な霊剣である。

こんにち、朝鮮半島に到来し始めた平和の気流は強固なものではなく、わが共和国に対する敵対勢力の侵略企図がなくなったのでもない。

われわれは、強力な軍事力によってのみ平和が保障されるという哲理をつねに銘記し、自衛の原則を堅持し、国防力を引き続きうち固めなければならない。

社会主義文化を朝鮮式に開花、発展させなければならない。

国家的に教育を最優先視する気風を立て、朝鮮式の教育革命を促して先進国の教育水準を追い越さなければならない。

共和国政府は、社会主義保健医療事業に特別に大きな力を入れなければならない。

文化芸術部門で時代の要請と人民の志向を反映した名作をより多く創作、創造し、特に映画部門で新世紀の映画革命の炎を起こして、社会主義文化発展の新しい全盛期を開いていくうえで先駆的な役割を果たさなければならない。

スポーツは国力をうち固め、民族の英知と尊厳を宣揚するうえで非常に重要な役割を果たす。

社会主義的生活様式と道徳紀綱を確立するのはわれわれの思想、われわれの体制を守り、輝かせるための深刻な政治闘争であり、先鋭な階級闘争である。

共和国政府に提起された膨大な革命課題を成功裏に遂行するためには、人民政権機関の機能と役割を強めなければならないと述べた。

金正恩委員長は、民族最大の悲願である祖国統一のためのわれわれの歴史的闘争はこんにち、新たな局面を迎えていると指摘した。

また、昨年、われわれが3回にわたって歴史的な北南首脳の対面と会談を行い、北南宣言を採択して北南関係に劇的な転換をもたらしたのは、刻一刻戦争の入り口に近寄る重大な情勢を転換させて祖国統一のための新しい旅程の出発を宣言したたいへん意味の大きい出来事であったと述べた。

今、全民族は歴史的な板門店(パンムンジョム)宣言と9月平壌(ピョンヤン)共同宣言が徹底的に履行されて朝鮮半島の平和的雰囲気が持続的につながり、北南関係が絶え間なく改善されていくことを切々と願っている。

しかし、南朝鮮の保守勢力は民族の志向と国際社会の一様な期待にあまりにも不実な言動で応えており、北南関係を板門店宣言発表以前の時期に逆戻りさせようとやっきになっている。

米国は、南朝鮮当局に「速度調節」を露骨に強迫しており、北南合意の履行を自分らの対朝鮮制裁・圧迫政策に服従させようと各方面から策動している。

これによって、われわれの前には朝鮮半島の緊張を緩和して北南関係改善の雰囲気を引き続きつないでいくか、でなければ戦争の危険が濃くなる中で破局へ突っ走っていた過去へ逆戻りするかという重大な情勢が生じている。

すでに明らかにしたように、南朝鮮当局と手を取り合って北南関係を持続的かつ強固な和解・協力関係に転換させ、全同胞が一様に願っている通りに平和で共同繁栄する新しい民族史を記していくというのは、私の確固不動の決心であることを再度明白にしておく。

忌まわしい現事態を収拾し、北と南が難しくもたらした関係改善の良い雰囲気を高調させ、それが平和と統一の意味ある実に結ぶようにするには、自主精神を濁らせる事大的根性と民族共通の利益を侵害する外部勢力依存政策に終止符を打ち、全てを北南関係の改善に服従させなければならない。

私は、南朝鮮当局が心から北南関係の改善と平和と統一を願うなら、板門店対面と9月平壌対面の時の初心に戻って北南宣言の誠実な履行で民族に対して担っている自分の責任を果たさなければならないと思う。

南朝鮮当局は、すう勢を見てためらったり、騒がしい行脚を催促しておせっかいな「仲裁者」「促進者」の振る舞いをするのではなく、民族の一員として気を確かに持って自分が言うべきことは堂々と言いながら、民族の利益を擁護する当事者にならなければならない。

北南関係改善の雰囲気を引き続き生かしていくには敵対的な内外の反統一、反平和勢力のしゅん動を粉砕しなければならないということが、われわれの一貫した主張である。

米国と共にうわべだけ変えて、すでに中断することになっていた合同軍事演習まで再び強行しながら、隠ぺいされた敵対行為に執ようにしがみつく南朝鮮軍部好戦勢力の無分別な策動をそのまま置いては、一方的な強盗さながらの要求を前面に掲げて関係の改善に人為的な障害をきたしている米国の時代錯誤の傲慢と敵視政策を根源的に一掃せずには、北南関係での進展や平和・繁栄のいかなる結実も期待することができないということを時期を逸する前に悟るのが必要である。

北と南、海外の全同胞は、民族の運命と前途を賭けて北南関係の改善と平和統一へ向かう歴史的流れに挑戦する米国と南朝鮮保守勢力の策動を断固と阻止、破たんさせなければならない。

南朝鮮当局が心から北南関係の改善と平和と統一の道へ進む意向なら、われわれの立場と意志に共感して歩調を合わせなければならず、口先ではなく実践の行動でその真心を見せる勇断を下さなければならない。

わが党と共和国政府は今後も、民族の志向と念願を厳かに刻み、北南関係の持続的な発展と国の平和統一の実現のために引き続き真摯(しんし)かつ忍耐力のある努力を傾けていくと明らかにした。

金正恩委員長は、世界の脚光の中で昨年6月、シンガポールで史上初めて行われた朝米首脳の対面と会談は火と火が行き来していた朝鮮半島に平和定着の希望を抱かせた出来事的契機であったし、6・12朝米共同声明は世紀をまたいで敵対関係にあった朝米両国が新しい関係史を記していくということを世界に知らせた歴史的な宣言であることから、平和を志向する国際社会の全幅的な支持と賛同を受けたと述べた。

朝鮮民主主義人民共和国は、核実験と大陸間弾道ロケット試射の中止をはじめ、重大かつ意味ある措置を主動的に講じて朝米敵対関係解消のキーポイントである信頼構築の第一歩を踏み出し、米大統領が要請した米軍遺骨送還問題を実現させる度量の大きい措置も取って、新しい朝米関係樹立の里程標となる6・12朝米共同声明を誠実に履行していくという意志を誇示した。

しかし去る2月、ハノイで行われた第2回朝米首脳会談はわれわれが戦略的決断と大勇断を下して踏み出した歩みが果たして、正しかったかに対する強い疑問を抱かせ、米国に真に朝米関係を改善しようとする考えが本当にあるのかという警戒心を持つようにした契機となった。

われわれは、第2回朝米首脳会談で6・12朝米共同声明の履行のために必ず経るべき必須の段階と経路を朝米双方の利害関係に合致するように設定し、より慎重で信頼的な措置を講じる決心を披れきしたし、それに対する米国の肯定的な回答を期待した。

ところが、米国は全く実現不可能な方法にのみ頭を働かして会談場に訪ねて来た。

言い換えれば、われわれと向かい合って座り、問題を解決していく準備ができていなかったし、はっきりした方向と方法論もなかった。

米国は、そのような考えでは百回、千回われわれと再び対座するとしても、われわれを少しも動かせないであろうし、自分らの利をむさぼることができないであろう。

今、米国ではわれわれの大陸間弾道ロケットの迎撃を想定した試験が行われ、米大統領が直接中止を公約した軍事演習が再開されるなど、6・12朝米共同声明の精神に逆行する敵対的動きが露骨になっており、これはわれわれをひどく刺激している。

風が吹けば波が立つように、米国の対朝鮮敵視政策が露骨になるほど、それに対応するわれわれの行動も伴われることになっている。

最近、米国が第3回朝米首脳会談についてまたもや考えており、対話を通じた問題解決を強く示唆しているが、新しい朝米関係樹立の根本方途である敵視政策の撤回に依然として顔を背けており、むしろわれわれを最大に圧迫すれば屈服させられると誤って判断している。

われわれももちろん、対話と協商を通じた問題の解決を重視するが、一方的に自分の要求だけを押し付けようとするアメリカ式対話法には体質的に合わず、興味もない。

米国が対話を通じて問題を解決しようとしながらも、われわれに対する敵対感を日ごとにいっそう高調させるのは、油で燃える火を鎮火してみるということ同様の愚かで危険な行動である。

朝米間に根深い敵対感が存在している状況で6・12朝米共同声明を履行していくには、双方が互いの一方的な要求条件を棄てて各自の利害関係に合致する建設的な解決法を探さなければならない。

そのためにはまず、米国が現在の計算法を捨てて新しい計算法をもってわれわれに接近するのが必要である。

今、米国が第3回朝米首脳会談の開催について多く言っているが、われわれはハノイ朝米首脳会談のようなサミットが再現されることに対しては嬉しくもないし、行う意欲もない。

だが、トランプ大統領が引き続き言及するように、私とトランプ大統領との個人的関係は両国間の関係のように敵対的ではなく、われわれは相変わらず立派な関係を維持しており、思いつけば何時でも互いに安否を問う手紙もやり取りすることができる。

米国が正しい姿勢をもってわれわれと共有できる方法論を探した条件で第3回朝米首脳会談をしようとするなら、われわれとしてももう一度ぐらいは行ってみる用意がある。

しかし、今この席で考えてみれば、なにか制裁解除問題のためにのどが渇いて米国との首脳会談に執着する必要がないという考えをすることになる。

とにかく、今年の末までは忍耐力を持って米国の勇断を待ってみるが、この前のように良いチャンスを再び得るのは確かに難しいことであろう。

今後、朝米双方の利害関係に等しく合致し、互いに受け付け可能な公正な内容が紙面に書かれれば、私は躊躇(ちゅうちょ)せずその合意文にサインするであろうし、それは全的に米国がどんな姿勢でどんな計算法をもって出てくるかにかかっている。

明白なのは、米国が今の政治的計算法を固執するなら問題解決の展望は暗く、非常に危険であろう。

私は、米国がこんにちのかなめの時点で賢明な判断を下すであろうと期待し、ようやく止めておいた朝米対決の秒針が永遠に再び動かなくなることを願う。

金正恩委員長は、共和国政府はわが国の自主権を尊重して友好的に対する世界の全ての国との友好と協力のきずなを強化し、発展させていくであろうし、朝鮮半島で恒久的で強固な平和体制を構築するために世界の全ての平和勢力と固く手を取り合って進むであろうと強調した。

金正恩委員長は、みんなが偉大な金日成・金正日主義の旗印をより高く掲げ、党と共和国政府の周りに固く団結して、社会主義強国建設偉業を立派に実現するために総進撃しようと強調した。−−−
(2019.04.13)
http://www.kcna.kp/kcna.user.special.getArticlePage.kcmsf

朝鮮最高人民会議第14期第1回会議の第2日会議

【平壌4月13日発朝鮮中央通信】朝鮮最高人民会議第14期第1回会議の第2日会議が12日、平壌の万寿台議事堂で行われた。

朝鮮労働党委員長で朝鮮国務委員会委員長であるわが党と国家、軍隊の最高指導者金正恩同志が、会議に出席した。

新しく選挙された国家指導幹部である朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮国務委員会第1副委員長、最高人民会議常任委員会委員長である崔龍海同志、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮国務委員会副委員長、党中央委員会副委員長である朴奉珠同志、朝鮮労働党中央委員会政治局委員で朝鮮国務委員会委員、内閣総理である金才龍同志が、ひな壇に登壇した。

金正恩同志が、歴史的な施政演説を行った。

敬愛する最高指導者は演説で、全社会の金日成・金正日主義化がわが党と共和国政府の最高の綱領であり、社会主義国家建設の総体的方向、総体的目標であることについて強調した。

敬愛する最高指導者は、全社会の金日成・金正日主義化を実現するための基本闘争課題、社会主義強国の建設を目指す現段階の闘争でわが共和国政府に提起される中心課題と実践方途をはっきり明らかにし、現情勢を分析、評価してわが党と政府が堅持すべき対外政策的立場を宣明した。

全ての代議員は、歴史的な施政演説にわが人民の意思と要求を反映した共和国政権の発展方向と社会主義強国建設の進路が明示されていると一致して認めながら、熱狂的な拍手で全面的な支持、賛同を表した。

崔龍海同志が、閉会の辞を述べた。

崔龍海同志は、全ての代議員と会議の参加者が敬愛する最高指導者が歴史的な施政演説で提示した綱領的課題を高く掲げて真の人民の国、社会主義祖国の富強・発展のために一心同体となって力強く働いていくとの確信を表明して、閉会を宣言した。−−−
(2019.04.13)
http://www.kcna.kp/kcna.user.special.getArticlePage.kcmsf
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/206.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK259] (#政界ファイル)小沢氏が又市氏に岩手選挙区の共闘再調整打診(朝日)野党統一候補の擁立作業を白紙に戻すよう打診 完璧帰趙
2. 2019年4月13日 10:11:39 : DicedbkIgQ : emIzejZLQXRadlU=[3]
共闘ってそういうものでしょ

こっちの党から「この候補者を」
あっちの党から「いや、この候補者を」
「俺なら勝てるのに」とか

そして漏れた候補者は恨み骨髄「なんで俺を選ばないんだ」と
恨みつらみをあれこれ、そのしじしゃもあることないことぶちまける

そして、それに同調して「トロイの木馬だ」「第二自民だ」「別動隊だ」
「自民に行け」とかいう奴が出たらどうなると思う?

たちまち野党間で非難合戦で、野党はばらばらという印象をばらまいてマイナス効果

いい?
「自民のはまっとうな批判だから問題ない」とか考えて他の野党を批判すると
たちまちおなじようにみんな考えて巨大なたたき合いが始まるよ

その点はよーく考えてね



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/591.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK259] “アベノミクス童貞”はアホノミクス同様に世に浸透するかも 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2019年4月13日 10:13:14 : h4MOWYoLqw : OGdEb3NIc0V6Vms=[7]
 そう思うけど、7日投開票の統一地方選前半の結果を見たら、投票率の悪いこと。

 かならず投票に行く一定の人は、今の世の中で良いと思っている人で、現状に不満がある人は投票に行かない。これじゃなんにも変わらない。

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/587.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK259] 桜田クビは目くらまし? 安倍政権が抱える“すさまじい闇”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 2019年4月13日 10:19:00 : HD4vrMPdho : L1hhRmZKcUs3MTI=[1]
>>6

下からウヨを探しなさい。(ただし何度も名前が出てくるクズもいます)

 魑魅魍魎罵愚侃侃諤諤
 盛者必衰輿水正嫌韓顎
 多摩散人明石原人怪傑
 輿水正リチャードコシ
 ミズ諸行無常娑羅双樹
 真相の道蟷螂の斧馬鹿
 輿水正阿快安倍晋三鼻
 人間の屑輿水正詐欺師
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/580.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
49. 2019年4月13日 10:20:30 : UG63zhVeoQ : aTVBSHRZUXZJTXM=[2]

 ◆TTP反対 自民党ウソつかない

 ◆民主党 増税しない ◆菅 増税

 ◆菅 ウソついた? それとも、民主党でないスパイ?

 
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c49

コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
50. 2019年4月13日 10:23:30 : UG63zhVeoQ : aTVBSHRZUXZJTXM=[3]

 ◆菅 増税

 ◆国民見てた

 ◆民主党 参院選ボロマケ

 
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c50

コメント [政治・選挙・NHK259] (#政界ファイル)小沢氏が又市氏に岩手選挙区の共闘再調整打診(朝日)野党統一候補の擁立作業を白紙に戻すよう打診 完璧帰趙
3. 空っぽの愛国君[253] i_OCwYLbgsyIpI2RjE4 2019年4月13日 10:25:09 : XC4kc1n7Fs : bDlMWTRHTEplTTY=[77]

↓これの続報ということか。

玉木氏と小沢氏が協議 参院選岩手の候補者調整めぐり(朝日)小沢擁立の候補者に階猛衆院議員が異論
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/550.html

又市氏の「難しい」を受けて、小沢はどうするのか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/591.html#c3

コメント [経世済民132] 警告!開けるな!それを開けたらオシマイだ!   赤かぶ
1. スポンのポン[11084] g1iDfIOTgsyDfIOT 2019年4月13日 10:25:25 : YLRU9o6eFk : dUpJOXhqbEFjRlU=[264]
 
 
>開封してしまうと、返品不可になってしまう

■そのことに法的な根拠はあるのか

 配送業者の都合でそう言っているだけではないか

 単なる錯誤による行為であっても
 代金支払いの義務が生じるという根拠は何か

 注文事実の有無が
 支払い義務の有無であるべきが当たり前ではないか
 
 
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/125.html#c1

コメント [経世済民132] 日産資金移動のメール詳細 送金にゴーン前会長「ありがとう」/nhk 仁王像
3. 2019年4月13日 10:27:11 : mp6fw9MOwA : ck1MYXI4TzlaSjY=[33]
500万ドルを受け取る前に125万ドルの振り込みが有り、これは日産が振り込む予定の金額の一部の還流との発想は冤罪確定の手口で有り、論理的でない。
検察には500万ドルが販促費として適正か否かの判断が求められ、ここに不正が無ければ日本の検察に捜査権はない。
検察は販売代理店に行き、相場以上の販促費を得てそれをゴーン氏に還流する不正行為を働いていると言っているのだろうか。
つまり、販売代理店が不正を働いているとの捜査をしているのかとの疑問である。
ゴーン氏を犯罪者にしたいので、不正をしたと証言して欲しい、ただし貴社には迷惑をかけないと懇願しているのではないだろうか。
しかし、販売代理店にすれば日本の検察の言い分は理解できず(1人だけで犯した罪は存在しない)、ゴーン氏が私腹を肥やしたと認めれば、自社がその犯罪の手助けをしたということになり認めるわけにいかないと考えるのが筋論だし、不正はないと言い張っているようだ。
それ故販促費が異常か否かがだけが焦点となり、この辺を明確にしない限り日本の検察が手を出せる問題ではない。
1%程度の販促費であり、現地事情では適正な範囲との論評が有り、日本の検察の異常な捜査方法を国際社会に見せる醜態でしかない。
マスコミはこの辺の事情を詳細に伝える努力をしなければならないが、検察情報を精査せずに垂れ流しているだけだ。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/147.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
51. 2019年4月13日 10:30:24 : 32gaobLF6I : WlBpTm96Rmw1dnM=[119]
>菅さんは原発事故による壊滅的な被害からこの国を救った英雄である。

●『吉田昌郎元所長』こそ、原発事故による壊滅的な被害からこの国を救った英雄である!

吉田所長は、死を賭して現場で事故処理をやり遂げた。

英雄というならば、吉田所長を上げるのでなければ嘘だ。

菅を英雄とはやし立てる意図はミエミエだが、もし本気でそう思っているとしたら、それは妄想というもので、浅はかな考えと言うほかない。

菅でなくとも、誰が首相でも、あの場面では崩壊した原発を捨てて逃げろとは言わないだろう。

例えは悪いかもしれないが、特攻隊に突撃命令を出す将校みたいなもので、自分の命を投げ出すわけでもない。

菅は、自分に火の粉が降りかかるのを避けたにすぎない。

簡単に言い換えれば、菅は、吉田所長に「命を捨ててでも、俺を守れ」と言ったと同じだ。

●『日本を救った男−吉田昌郎元所長の原発との壮絶な闘いと死』
https://www.nippon.com/ja/currents/d00093/

−−−−−−−−−−−
「お疲れさまでした。本当にありがとうございました」

7月9日午前11時32分、吉田昌郎・福島第一原発元所長が亡くなったという一報を吉田さんの親友からもらった時、私はそうつぶやいて胸の前でそっと手を合わせた。

吉田さんは、最後まで原子力発電に携わる人間としての「本義」を忘れず、「チェルノブイリ事故の10倍」規模の被害に至る事態をぎりぎりで回避させ、文字通り、「日本を救った男」だった。今も東京に住み続けている一人として、吉田さんへの心からの感謝の念が込み上げてきたのである。
(略)
−−−−−−−−−−

菅直人が、吉田元所長に感謝のことばを表明したか否か、寡聞にも私は知らない。



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c51

コメント [カルト20] 井口・十二才で量子力学を書いた少年。一方、十二才の読み書きができない馬鹿が首相と副首相と官房長官である。 ポスト米英時代
16. モンティ:再思考[2] g4KDk4Nlg0KBRo3EjnaNbA 2019年4月13日 10:30:30 : m2VhbkgcJo : d0s2SmZoUkM1TEE=[5]
まとめ

ランダムの意味を間違えていた。ランダム=無作為 で、複数回試行の意味は、なかった。

ネットで分かりやすい「解説」を見た。これは、ランダムに当たり部屋が配置された場合
1、 指定部屋の当たる場合の数は、一通り。
2、 指定部屋以外の複数部屋の当たる場合の数は、二通り、・・2の方が当たる場合の数が、2倍
外れ部屋を公開するのはあまり意味がない

私見
胴元のランダム選択により、A部屋B部屋C部屋 と3つの当たり場面がある。
  そこで1、と2、が成り立つ。
∴ 複数部屋の方が当たる場合の数が、2倍となる

外れ部屋を公開するのは、複数部屋チームを1部屋に絞り、代表とする為である。
・・・確率移動の分かりやすい説明になっている。
正確に確率を求める場合は、コメント12を参照

確率計算: 代表部屋が複数の時、 空き部屋(選択肢から外された部屋)が持っていた当たり確率を
複数の代表部屋に均等に配分(移動する)=代表部屋1部屋の当たり確率。


もし。胴元が、当たり部屋を作為的に選択しても、可能性として他の部屋の選択肢が平等にある、そう考えねば問題が成立しない。恣意的ならば、問題ではなく作文。
・・・作為か?ランダムか?が、あまり意味をなさない・・と思えてきた。
(独断正解 ―コメント13)は、私の早とちり

( 何度早とちりしたか、分からなくなってきた (;^ω^) )

http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/386.html#c16

コメント [ニュース情報8] 民主党の小沢一郎元代表、東京・世田谷区の自宅から救急車で病院に搬送される(FNN) そのまんま西
13. 2019年4月13日 10:31:20 : J3nUrZGckA : clF2N1dQYXhYckE=[276]
あんたの頭は、8年も更新しないの?
もうほとんど壊れてるんじゃないの?

http://www.asyura2.com/09/news8/msg/732.html#c13
コメント [政治・選挙・NHK259] 桜田辞任が新たな火種 二階幹事長vs麻生財務相で対立激化(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 2019年4月13日 10:32:06 : uNDSKAys4E : NmtHcnMvTHZYalE=[107]
演技の喧嘩も力加減を誤ると、本気の喧嘩になる。まだ片山問題が残ってるし、ほかにも火種がある。野次馬の応援で煽ってやれば良い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/583.html#c4
コメント [原発・フッ素27] 「世界が輸入禁止にしている食品」をチラシにしました (放射能メモ)  赤かぶ
252. 2019年4月13日 10:32:19 : 0CncAmEZPE : Q2xiM0pJRVB3ZE0=[1]
拝見した所
日本が主に輸出しているアメリカ、ロシア、中国等が禁止しているのは
精々、東北10県くらいって事がはっきりしました

日本の全国の農業規模からみて
はっきり言ってそれ程影響は無いですね
安心しました、ありがとうございます

http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/295.html#c252

コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
52. 空っぽの愛国君[254] i_OCwYLbgsyIpI2RjE4 2019年4月13日 10:35:54 : XC4kc1n7Fs : bDlMWTRHTEplTTY=[78]

スポンのポン

>>42
>>46

ありゃー、そんなことしか言えないのか。
あんた、思ってたよりずっとひどいんだな。

他人には「理」を要求するクセに
てめえには「理」のかけらもない。
最低だな。

>>32の菅直人像なんぞ、ほとんど妄想の領域だし。

最近の歴史なのに、もう改竄してる。
バカウヨの歴史修正主義となんも変わらん。


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c52

コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
53. 2019年4月13日 10:40:14 : UG63zhVeoQ : aTVBSHRZUXZJTXM=[4]

 ◆その通り その総理

 ◆菅じゃなくとも その通り

 ◆真っ当ならば、その総理 

 ◆事故対処は 当たりまえ

 
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c53

コメント [政治・選挙・NHK259] 桜田クビは目くらまし? 安倍政権が抱える“すさまじい闇”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2019年4月13日 10:41:00 : N2ngKxg6J2 : a0tJc0t4STFzbkk=[34]
アホを担ぎあげたのは利権に集る寄生虫だということ

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/580.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK259] 元民主党国会議員たちは「真摯な反省」して、小沢氏に詫びるべきだ。(日々雑感) 笑坊
54. 2019年4月13日 10:46:23 : 32gaobLF6I : WlBpTm96Rmw1dnM=[120]
>>51
>菅直人が、吉田元所長に感謝のことばを表明したか否か、寡聞にも私は知らない。

●吉田元所長の死は「最小不幸」、英雄と崇められる菅元首相は「宰相幸福」!

菅は、自分が英雄であると錯覚させるためにも、吉田元所長の話は持ち出すことはないであろう。

菅の歩いてきた道には、必ず利用された犠牲者が横たわっている。

『最小不幸社会』、これが菅直人首相の掲げた政権公約だ。

吉田所長一人の死は「最小不幸」であり、英雄と崇められる菅首相は「宰相幸福」なのである。


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/555.html#c54

コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍政権を支える3本柱に異変が起きている!   赤かぶ
11. 2019年4月13日 10:47:35 : N2ngKxg6J2 : a0tJc0t4STFzbkk=[35]
スダレハゲの闇将軍にスポットライトを充てて、
どう反射するかそれも一興。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/589.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK259] 桜田クビは目くらまし? 安倍政権が抱える“すさまじい闇”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2019年4月13日 10:49:00 : uNDSKAys4E : NmtHcnMvTHZYalE=[108]
「忖度」は偽装トップダウン。官邸の意思を官僚へ伝えるパイプが、本来の指示系統とは別にもう一つ存在して、それが高級官僚、行政機関の忖度を促す。
パイプ役は特定の宗教団体の信者の公務員かもしれない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/580.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK259] (#政界ファイル)小沢氏が又市氏に岩手選挙区の共闘再調整打診(朝日)野党統一候補の擁立作業を白紙に戻すよう打診 完璧帰趙
4. 2019年4月13日 10:50:13 : hmgnLcCehw : dkhGdnFYVjBxNkk=[6]
階猛にはがっかりだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/591.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK259] 辺野古よりもっといい代替地が見つかった!   赤かぶ
16. 2019年4月13日 10:51:16 : N2ngKxg6J2 : a0tJc0t4STFzbkk=[36]
この期に及んでまだ新米軍基地を造ってやろうなどと
それこそ売国。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/585.html#c16
コメント [政治・選挙・NHK259] 「私一人勝ったところで何なんだ」と山本太郎!  赤かぶ
36. 2019年4月13日 10:51:34 : MtrYtEHZzY : aGRleFU5cmVlaVU=[80]
原口議員が自ら不正選挙の事実を明示して、当落に影響する不正を訴えたら尊敬しちゃうなぁ!

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/533.html#c36
コメント [政治・選挙・NHK259] 安倍政権を支える3本柱に異変が起きている!   赤かぶ
12. 2019年4月13日 10:53:50 : MRGpbXzEhw : Y3JqLjZpN3JVWU0=[1]

今なお不動__安倍政権を支える3本の人柱__w

1本目の人柱__メディアを使ったウソの垂れ流し、スピン情報の濫用、捏造支持率の垂れ流し・洗脳

2本目の人柱__特捜部による冤罪事件、情報の隠蔽と改竄、開票結果の不正と暴く者の抹殺

3本目の人柱__裏社会・ヤクザと結んだ秘密のルートで不都合な人物を偽装自殺、殺人部隊の暗躍




http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/589.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK259] 「閣僚辞任ドミノ」が続き、「次は、麻生太郎副総理兼財務相か、片山さつき内閣府特命担当相か」という声が自民党内で大真面目に 笑坊
1. 日高見連邦共和国[13184] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月13日 10:54:00 : 0nvyZmqwOI : OG1uRFQxbDR3M0k=[333]

自民党 上から下まで みんな屑
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/593.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK259] 「れいわ新選組」小沢と太郎が仕掛けた? ステルス立憲対策(世相を斬る あいば達也) 代々木
37. 2019年4月13日 10:54:04 : jTGagB6vZA : dlJtNEIzdjJvVy4=[17]
35>

中央銀行が政府と一体化することは民主主義の破壊そのものです。政府の言いなりで日銀が国債を爆買いし、すでに470兆に達しているのです。市中銀行から高値で無理に吸い上げているため、すでに12兆円の潜在損失を抱えております。

異次元の金融緩和で、量的質的質的緩和で地方銀行は悲鳴を上げております。

大体日銀がETF(上場株投資信託)やJ-REIT(不動産投資信託)などのリスク資産を買い増していることなど論外です(既に23兆円を突破しています)

中央銀行が債務超過寸前で国際的信用が低落しグローバル有力投資家が日本からカネを引き上げ始めている事実をどうみるのでしょうか?

何よりも政府の借金が1100兆円に上り、こレでもまだカネをジャブジャブにして、仮にそれを福祉に回すにしても子や孫の時代につけを回すようなことはあってはなりません。ましてや兵器の爆買いなどとんでもないことです。

今まのまま財政出動に頼って、後世に付け回しすることほど不道徳な話はないのです。政府と一緒になってこの不道徳な行為を続けるというのなら、人間性の欠如と云われても仕方がないでしょう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/560.html#c37

   

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