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2011年3月11日00時01分 〜
コメント [マスコミ・電通批評11] 自由報道協会への理解と誤解と無理解――小沢氏記者会見の運営批判に答えよう (週刊・上杉隆) pochi
04. 2011年3月11日 00:01:20: liR93T6LcU
テレビで観察する限り、大谷は信用できない。

NHK午後7時半の「クロ−ズアップ現代」は「急成長するネット放送、テレビの役割とは」というのだった。ゲスト解説者より、「ネット放送は編集がないことが支持されている」という分析があった。その後、ネット放送中にNHK記者が飛び入りして、「ネットとテレビの将来について」ネット視聴者に感想を問う場面があった。
映しだされた視聴者の意見は、「ネットとテレビとのコラボ。NHKえらい」というものだった。まさに編集しているのが見え見えで笑った。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/625.html#c4

コメント [戦争b7] 声明 リビア革命を支持する! カダフィは直ちに去れ! 第四インターナショナル書記局 ダイナモ
08. ダイナモ 2011年3月11日 00:04:02: mY9T/8MdR98ug : oz3zVsEkfw
独裁体制が打倒され、民主的な政権が樹立されればそれは革命です。

これまで独裁者カダフィがどれだけひどいことをやってきたことか。そしてそのことから目をふさごうとする者のなんと多いことか。

リビアこそいま最も革命が必要とされている国です。

もうまもなく彼は非武装の自国民を大量に虐殺したことにより「人道に対する罪」で犯罪者として国際刑事裁判所から訴追されることになっています。

革命が成し遂げられた後でリビアが欧米とどのような関係を築くかはリビア国民がみずから決めることです。

 

http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/405.html#c8

コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 私は高校生で普段は当然ながら授業を受けています。その中かである1人の先生がこの掲示板のことを毎時間必ず話します。 管理人さん
16. 2011年3月11日 00:07:27: WqqZnTBhkw
我が息子の通う(一応進学校です)高校でも、教師が生徒たちへ阿修羅的なことを
言っています
生徒たちは「メディアがおかしい」と討論したりしています
親としては、メディアリテラシーを養っていただき有難いですよ
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/386.html#c16
コメント [戦争b7] 声明 リビア革命を支持する! カダフィは直ちに去れ! 第四インターナショナル書記局 ダイナモ
09. 2011年3月11日 00:16:47: tpFUpteQ4A
The World Cheers as the CIA Plunges Libya Into Chaos
http://globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=23474

CIAがリビアを混乱に陥れて世界が喝采する。

by David Rothscum

混乱が勃発する前のリビアはチェコ共和国より低い受刑率で世界で第61位だった。
リビアの乳児の死亡率は全アフリカで最も低く、
国民の寿命はアフリカ全土で最も高かった。
人口の5%未満が栄養不足だった。
世界中で高騰する食料品価格に対応してリビア政府は食物の税金を廃止した。

リビアの人々は裕福でした。
リビアはアフリカ全土で一人当たりの購買力平価(PPP)で
最も高い国内総生産(GDP)を持っていた。
リビア政府は、国の誰もが富を共有できることを保証できるように注意した。
リビアは、大陸で最も高い人間開発指標を持っていた。
富は等しく分配された。
リビアでは貧困ラインで生活する人の率はオランダよりも低かった。

どのようにしてリビアはそんなに豊かになりましたか?
答えは、油です。
リビアには多くの石油があり、ナイジェリア(基本的にシェルが運営する)
などの国と違って、住民が飢えている間、外国の会社が資源を盗むのを許しません。

他の国のようにリビアも強欲で堕落した官僚の政府に苦しんでいます。

これに対してカダフィは石油収入が人々に直接分配されるように要求した。
しかし カダフィはリビアの大統領ではなく、政府でも公的立場を占めていない。
ここを人々は大間違いしている。
彼の立場はおおよそ儀式的なもので、建国の父に例えられるかもしれない。

リビアの真のリーダーは間接的に選ばれた首相で、現在の首相はBaghdadi Mahmudiだ。
カダフィをリビアのリーダーと呼ぶのは、明仁天皇を日本のリーダーと呼ぶようなものだ。
リビアにおける主張はメディアの描写とは異なっている。
カダフィを支援してMahmudiを追い出したがっているものもいれば、
両方を追い 出したがっているものもいるが、
多くの人々は彼らの生活を平和のうちにただ送りたいと思っている。
しかし、リビアにおける想像上のリーダーであるカダフィを、
反感に満ちた外観を持つ一般的なものとして描写しようという努力が払われている。
実際は、全アラブ民族主義-社会主義-イスラム 教の混じり合った
現在のリビアの政治システムの創設者だ。

私たちが話すようなカダフィ支持者による抗議のビデオがYoutubeから消えている。
Youtubeの「カダフィ支持者の反Baghdadi Mahmudiデモ」や、
Youtubeの「カダフィ支持者の在ロンドンリビア大使館前での抗議」も消えている。
Youtubeは通常流血を含 むビデオをすべて削除するが、
リビアからの映像はその限りではない。

リビア政府の反応はエジプトやチュニジアの場合にくらべて暴力的だ。
しかし政府に抗議する人々は国民全体会議、リビア議会の建物を燃やしているが、
例えば米国で同様なことが起きたとしたら、政府は傍観しているだろうか。

リビアでの暴動はエジプトやチュニジアで起きたような
若者たちが変革を求める暴動ではない。
Barka(リビアの北の西側地方の旧名)イスラム教首長国」と呼ぶグループは、
多数の人質をとって、2人の警官を殺した。
2月18日(金)にグループは空港を攻撃し4人の兵士を殺した後に、70の軍用車両を盗み、
グループに参加していた陸軍大佐はさらに武器を供給した。
暴動は東部のベンガジで始まったが、
イタリア外務大臣はベンガジのイスラム首長国が独立宣言することを恐れている。

この突然の暴動はなぜ起こったのか。
米国が数十年間間資金を提供してきたグループが、
国家をコントロールしようと試みているというのがその答えだ。
最近リビアで捕らえられたグループは多数の外国籍者から成り、
略奪とサボタージュの多数の行為に関係していた。
リビア政府は、イスラエ ルとのつながりを除外することができなかった。

イギリスはカダフィを暗殺しようとして、リビアの アルカイダに資金を提供した。
リビアの主な反政府グループはリビア救国国民戦線だが、
資金はサウジアラビア、CIAおよびフランスの 情報機関によって提供されている。
このグループはリビア国会の野党になるために他の野党グループと統一した。
リビアを混乱に陥れた、今年2月17日の「激怒のデイ」を呼びかけたのがこの組織だ。

それはベンガジ(カダフィ支配に常に反対してきた保守的な都市)で行われ、
リビア救国国民戦線はしっかりと武装されていた。
1996年にもリビア東部で革命を試み失敗に終わったが、
リビア国軍とリビア救国国民戦線師団がその蜂起に使われていた。

なぜアメリカはこれほどカダフィに対抗するのだろうか。
彼はアフリカ大陸を統一しようと試み、アフリカでの米国覇権に対する
主な脅威となるからだ。
この概念はアフリカ合衆国と呼ばれている。
実際カダフィは米国の利益に反する考えをあらゆる面で持っている。
米国政府によりHIVが作られ、
イスラエルがキング牧師やケネディー大統領暗殺の後ろにあると主張し、
また9/11人のハイジャック犯が米国で訓練されたと言っている。
ナセルとフセインがふるい落とされ、シリアがイランと提携した後、
カダフィは政権を握る最後の穏健派汎アラブ主義の世代だ。

しかしアメリカとイスラエルは、強いアラブ世界では何の利益も持てない。
混乱と無秩序によってリビアを屈服させようというのが基本的な計画のようにみえる。
2010年の終わりにおいても英国は有利な武器販売を通じてリビアの政府を支えていた。
血なまぐさい内戦ほどリビアの破壊を保証するものはない。
リビアは様々な種族のグループに歴史上分割されてきたので、
未だ残る強い部族制度はこのような戦争を作り出すのに役立つ。

これはなぜリビアの政府が傭兵を用いるかの答えでもある。
特に中央政府の支配下にはないベンガジでは、
種族の忠誠は政府に対する忠誠以前のものだ。
代わりに用いられる傭兵は様々なエスニック・グループの対立をもたらす。
カダフィは国を均等にしようと41年間試みてきた。
しかし、外部から資金を提供される反対グループによって、リビアがヨーロッパ人に
征服され統一される19世紀前の状態に戻すのには何日かあれば充分だろう。
暴力は確かに過激だが、状況がチュニスとエジプトとは同じ物ではない
ことを誰もが忘れるているようにみえる。
種族の結束ははるかに大きな役割を果たしているので、
不幸なことに対立はより血なまぐさくなる。

チュニジアとエジプトの革命は、
貧困に苦しむ汚れた政府に反対する平和な抗議者を含んでいた。
リビアの混乱は、種族間の矛盾や、石油収入の抱える矛盾、
カダフィの政府のシステムに対する反対、西側亡命グループから
資金を提供されている外部からの揺さぶりなどの混ざり合ったものだ。

カダフィは41年前に無血クーデターで医療のために当時の君主の支配を取り去った。
彼のイデオロギーは統一に基づいていて、
エジプトとシリアと平穏に祖国を合併することを試みた。
リビアはパキスタンの倍以上の国土をもち、人口は600万人程度で、
はるかに続く砂漠が都市の多くを国家に分割している。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/405.html#c9

コメント [戦争b7] 声明 リビア革命を支持する! カダフィは直ちに去れ! 第四インターナショナル書記局 ダイナモ
10. 2011年3月11日 00:19:07: mZ3pO4AhWk
>独裁体制が打倒され、民主的な政権が樹立されればそれは革命です。

ならば、ロシアや中国は革命じゃないわけだ。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/405.html#c10

記事 [戦争b7] カブールで市民殺害に抗議デモ:「ニュースになるには子供達が何人殺害されねばならないのか」
カブールで市民殺害に抗議デモ:「ニュースになるには子供達が何人殺害されねばならないのか」
http://www.youtube.com/watch?v=9O0_jaI-0go

How Many Afghan Kids Need to Die to Make the News?
http://www.fair.org/index.php?page=4257

2月16日からの四日間で女性20人、子供29人を含む市民64人が殺害された。
このニュースは世界中で報道され、日本の大手メディアでも映像が報道された。
3月2日、同じクナール州で薪拾いの少年9人を殺害した件はほとんど報道されなかった。
日本でも文字情報としては報道されたが映像の報道はなかった。
アルジャジーラのみが映像を報道した。

一体何人のアフガニスタンの子供達が殺害されれば報道されるのか
そういう悲痛な叫びが心に突き刺さる。

3月6日(日)アフガニスタンの首都カブールで
米軍による市民殺害に抗議するデモが行われた。

アフガニスタンで女性がデモに参加することには勇気が必要だ。
それでもデモに参加に、
「国際社会はNATOの軍事行動による殺害の目撃者です。
しかし必ずしも注意を払っていません。
この問題を喚起したいのです」
という訴えに耳を傾けねばならないと思う。

Karzai Rejects U.S. Apology for Killing Children as Hundreds Protest
http://www.democracynow.org/2011/3/7/headlines#9

Afghans protest US air raid on civilians
http://presstv.com/detail/168508.html

ゲーツ米国防長官が謝罪 アフガン少年誤爆
http://jp.reuters.com/news/video?videoId=193443273
Gates apologizes for Afghan civilian deaths
http://jp.reuters.com/news/video?videoId=193191902

<参照>
カブールで市民殺害に抗議デモ:「ニュースになるには子供達が何人殺害されねばならないのか」
薪拾いの少年9人殺害 / NATO軍掃討作戦で民間人64人死亡
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/afghanistan/2011/02/nato64-4ec3.html
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/406.html

コメント [お知らせ・管理19] めっちゃホリディさん、3重投稿です。重複投稿をしないために何をしているか教えてください。確認できるまで0にしておきます。 管理人さん
19. 管理人さん 2011年3月11日 00:34:57: Master
>>18 処置せず。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/532.html#c19
コメント [お知らせ・管理19] 純一さんは二重投稿を再発しています。 管理人さん
04. 管理人さん 2011年3月11日 00:36:27: Master
>>02 削除しました。

http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/610.html#c4
コメント [戦争b7] リビアデモ・騒乱の計画性と疑問 マスコミ嫌いV
06. 2011年3月11日 00:37:34: FQFIWiLyrQ
>>2
>イスラエルがリビアに協力している

東部反乱勢力はエジプトのムスリム同胞団と関連が深いという指摘をどこかで見た。
イスラエルにとってフセインやカダフィのような古臭いアラブ=ナショナリストより
イスラム原理主義の方がよっぽど脅威。そう考えると辻褄が合うような気がするんだけど。

まあ、何がホントか分からないけど。どのみち皆さんが仰るとおりで、
マスコミで流布されてる情報は眉に唾して見るべきであるという点は全く同感。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/396.html#c6

コメント [お知らせ・管理18] コメントの2重投稿は禁止です。 別の投稿に対しての、同じコメントの投稿は2重投稿です。禁止です。 管理人さん
27. 管理人さん 2011年3月11日 00:43:32: Master
>>24 >>25 質問です。

あなたは管理人に何をしてほしいですか?
一番簡単な書き方で書いてください。例えば20文字以内。
・削除されたコメントの復活?
・何かについてのコメントが欲しい?

あなたが問題としているコメントはどれですか?
そのURLと、その内容全部を引用してください。

これを書いてくれれば、何か返答できると思います。
http://www.asyura2.com/09/kanri18/msg/744.html#c27

記事 [中国2] 中国軍少将、尖閣諸島に「軍艦派遣、わが国の軍事施設作れ」(Searchina)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0304&f=politics_0304_010.shtml

中国軍事科学院研究員の羅援少将が2日、中国人民政治協商会議開催にともなう記者会見で、尖閣諸島(中国名は釣魚島)問題についての質問に答え、「人が住める島なら軍を駐屯させるべきだ。人が住めなければなんらかの軍事施設を、それも無理なら(中国の主権)を表示する碑や国旗の設置を行うべきだ」との考えを示した。そのためには、軍艦を派遣すべきと主張した。明報が報じた。

  政治協商会議は、中国政府に対する「助言機関」の位置づけだ。国会に相当する全国人民代表大会(全人代)と合わせて「両会」と呼ばれるが、政治協商会議に立法権はなく、さまざまな立場の専門家が意見を提案する場所とされる。羅少将は同会議の委員(議員)のひとりだ。

  羅少将は、自国の水域と島、岩礁は、行政・法律・国防・与論・経済と、5つの性質をあわせ持つ存在と説明。国防面から言えば、軍艦を派遣し、軍事施設などを建設すべきだと主張した。

  ただし、同記者会見に出席した尹卓少将は、「釣魚島、南海(南シナ海)の問題は、まず経済面でのアプローチを図らねばならない。周辺国家との経済協力が大切で、軍事手段は最後の方法であるにすぎない」と述べた。

  リビアの政治的混乱に伴い、中国系住民のために軍用機や軍艦を派遣したことについて、羅少将は「中国軍の能力は増強しており、これまでにない脅威にも対応できる」、「中国の国益が関係する地域は増えている。国益が絡めば、軍はどのような地域にも進出して、保護する」と述べた。

  尹少将は同問題について、軍用機と軍艦の派遣を「人民のために奉仕する、典型的な事例だった」などと称賛した上で、「兵は千日をかけて養い、用いるのは一時だけ」と、軍事力は十分に整備することが必要だが、実際に用いるのは特殊なケースに限るとの考えを示した。

**********

◆解説◆
  両少将の発言が微妙に食い違うことで分かるように、中国軍内部でも軍事力の行使について、考えが「一致団結」しているわけではない。ただし、最近では羅少将のような「拡張志向」の強い幹部が増えているとの見方がある。(編集担当:如月隼人)

http://www.asyura2.com/09/china02/msg/763.html

コメント [お知らせ・管理19] 管理人殿、連日申し訳ありません、板間違いの為削除下さい、経済板には投稿済みです。 小沢内閣待望論
25. 2011年3月11日 00:56:13: BAJqKuLEtE
>>22
政治家を選ぶ基準は何ですか?
まさか、適当!じゃないでしょうね。
日本国民ならば政治家の政策を聞いて誰が良いのか投票する。
教祖様のおっしゃる通りですと言いながら特定の党の政治家へ投票していると
証明しちゃいましたな。

支持出来る政治家が居なくても、小沢氏を批判するのも自由。
良かったね、北朝鮮並の独裁じゃなくて。

>勝手に小沢様ならば実行するだろうと思いこんで称えているわけなので
これを言っちゃ政治家の選挙前の公約は「思い込み」って事になるぞ。
気は確かか??

だから、小沢氏以上の支持出来る政治家を挙げてみよって言う訳なんだよね。
何も批判合戦をしようという訳じゃない。
これは素晴らしい!ブラボー!って政策を掲げる政治家が居れば教えてくれ!と
書いている訳だな。
小沢氏以上の政策ならあなたの言う「思い込み」で小沢氏から支持を変えるかも知れないぞ。

>>24
そんなの知るか(笑)
検察が調べて何も出なかったものを個人が調べて出て来たんじゃ、日本の検察はおしまいってことだね。
発狂した市民団体が日本を操るなんて、暗黒世界に片足突っ込んだようなもんだな。

http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/602.html#c25

コメント [マスコミ・電通批評11] 京都大学等におけるカンニング事件について(茂木健一郎) tk
59. 2011年3月11日 00:57:07: DVcczqH086
茂木氏の言う「大学の自治」が大学には残っているのだろうか。
独立法人化された後の国立大学は、会社や官庁から天下り理事を雇っている。「大学の自治」に無関心な天下り理事は多い。大学が危機管理の名の下に過剰な反応をする遠因かもしれない。入学試験監督に警察官を配備すると言い出す大学が(又は理事が)出てくるのではないか。
今や大学としての誇りは、同志社大学など一部の私立大学にしか残っていないのか。
マスコミの堕落は周知の通り。

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/612.html#c59
コメント [戦争b7] 声明 リビア革命を支持する! カダフィは直ちに去れ! 第四インターナショナル書記局 ダイナモ
11. taked4700 2011年3月11日 01:03:22: 9XFNe/BiX575U : XOkVaXhr8Q
>革命が成し遂げられた後でリビアが欧米とどのような関係を築くかはリビア国民がみずから決めることです。

ここが多分もっとも大きな誤解。今は、民衆レベル、大衆レベルでのマインドコントロールが遠隔地からでもできる。

民衆や大衆といったレベルで判断がきちんとされるかと言ったら、それは昔からあり得ないことでした。ロシアの共産革命でさえ、一般民衆蜂起というものではなく、いろいろな形のリーダーがいたわけです。中国も毛沢東を例にとるまでもなく、さまざまな歴史的経緯を見れば、多くのリーダーがいて、革命を成し遂げていったのです。日本でもそうです。明治維新が多くのリーダーの活躍によって成し遂げられたのは多くの方によって理解されているでしょう。また、日露戦争後の世論は富国強兵の政策に答えて、日本神国論のようなものまで出てきてしまい、戦争へまっしぐらのような世論が形成されました。

これらはごく当然なのです。いろいろな情勢を知り、それを判断して目標を立て、計画を作ってそれに従って行動すると言うのは、かなり時間を要します。普通の仕事をしていたら、まず、世界の様子などは分かりません。マスコミが伝える世界の出来事ですら、多くの一般人は知らないことが多い。一般人、一般大衆は、日々の生活に追われてしまい、まして、マスコミがあまり正しくない情報を伝えれば、単にそれに乗っかることしかしませんし、できないのです。

本来は、マスコミや市会議員レベルの政治家などが正しい情報を一般市民に伝えることが出来ればいいのですが、今の世界はそれができないように既にがんじがらめになっているように思います。

「リビア国民が自ら決める」なんて、妄想レベルと言ってもいいものですよ。日本の税制を日本国民が自ら決めると言っているのと少なくともおなじほど妄想レベルです。日本の国民の9割は、所得税制がどんな改定の経過をたどってきたか分かっていません。消費税がどんな効果を持つものかも理解していません。マスコミも政治家も黙っていますし、一般市民はそれを自ら調べようとはしませんから。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/405.html#c11

コメント [経世済民71] 他の先進国はみんな米国並みの金融緩和をしているにもかかわらず、日本はそれを行っておらず、円高となって「自国窮乏化」 TORA
05. 2011年3月11日 01:08:00: uKFoqoJusE
日本ほど金融緩和している国はないのです、20年近くも預金金利ゼロ、
預金金利ゼロは円札が有り余っている証拠なのです。

すなわち円札が有り余っているのに借り手がいないだけ、
それとも、▽銀行が貸出し金利を上げて暴利を上げている、それとも▽貸し出す条件が厳しい
のどちらかですよ。
いずれにしても預金金利ゼロ、すなわち円札が有り余っているのに借り手がいない、こんな国は他にはないのです、

円高は輸出超過を30年も続けた結果ですよ。


http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/236.html#c5

コメント [戦争b7] 太平洋戦争には黒幕がいた!・世界の真実の姿を求めて!(戦争とは、例外なく、戦争屋が金儲けの為に始めるもののようです) 小沢内閣待望論
09. 2011年3月11日 01:11:58: g3lTT1G16o
強大な人事権をもって軍人集団に睨みを利かせ、いさめるものは
全員粛清していった。226事件にみられるごとくに。
大和民族による、対百済族粛清=つまり昭和「革命」を恐れた
百済天皇族が計画したものこそ、
戦争を利用して、大和民族の粛清。数削減。

表面的には、国民軍から「天皇族の私兵」に変貌していった結果が
先の戦争の民族的大被害につながる。
(してやったり、ということか。)

皇族伏見宮の強大な人事権行使の結果が、
東條や海軍のイエスマンだけ製造し、
謀りごとの南進政策を成功に導いた。

戦争指導をしていた者こそ、
海軍軍令部長、皇族伏見宮を始めとする

皇族軍人および、
実は作戦に深く関与していた、
昭和天皇。

卑劣な悪党一家を、いまだに拝まされているとは、日本人の不幸ここに極まれり。
そろそろ普通の人も、目覚めたがいい時期だと思いますけどね。

また騙されますよ。


http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/398.html#c9

コメント [経世済民71] 他の先進国はみんな米国並みの金融緩和をしているにもかかわらず、日本はそれを行っておらず、円高となって「自国窮乏化」 TORA
06. 2011年3月11日 01:20:26: uKFoqoJusE
>>04
10倍は事実なの、どこの国なの、実際になんぼなのですか

日本の電気料は米国の2倍以上と高いですよ、なんででしょう。

U.S.Energy Infomation Administration
Released: September 15, 2010
U.S.Total(Cents per kilowatthour)
     2010年、 2009年
Residential   11.32、  11.42
Commercial  10.03、  10.15
Industrial     6.65、   6.88

燃料費(石油、石炭、天然ガス、原子燃料費)の料金に占める比率は15.1%、だから燃料費ゼロでも、15.1%しか安くならず、海外の2倍も高いと言って良いですね。
※10電力合計(04年度)で算出、総燃料費2,178,982 百万円÷総販売電力料14,435,865百万円=0.151

http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/524.html

http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/236.html#c6

コメント [お知らせ・管理19] 日光仮面さん、タイトル規定違反です。投稿規定をご理解いただけるまで投稿可能数を0にしておきます 管理人さん
01. 2011年3月11日 01:26:11: mZ3pO4AhWk
最近の「タイガーマスク」よりはるか昔、「月光仮面」とかいう『善行』(なんだか内容は忘れた)を
行う人がいたけれど、最近出てこないということは寿命で死んだのかな。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/612.html#c1
コメント [医療崩壊3] 乳幼児の風邪薬使用に警鐘 OTC薬のみならず医師の処方にも見直しの余地 日経メディカル ダイナモ
01. 2011年3月11日 01:32:50: E3uwXxaRDA
私としては3歳の子供にまで睡眠薬や向精神薬まで投与する医師のモラルこそ問いたいが・・

注意欠陥多動性障害など、「投票」で創られた「障害」ですぞ。

ーーー
「発達障害」の幼児に向精神薬処方、専門医の3割に
2011年3月10日2:00

 自閉症や注意欠陥多動性障害(ADHD)といった「発達障害」がある小学校入学前の幼い子供に、精神安定剤や睡眠薬などの「向精神薬」を処方している専門医が3割に上ることが9日、厚生労働省研究班の調査で分かった。小学校低学年(1〜2年)まで含めると専門医の半数を超えた。子供を対象にした向精神薬処方の実態が明らかになるのは初めて。

 調査した国立精神・神経医療研究センター病院(東京都小平市)小児神経科の中川栄二医長は「神経伝達物質やホルモンの分泌に直接作用する薬もあるのに、幼いころから飲み続けた場合の精神や身体の成長への影響が検証されていない。知識の乏しい医師が処方する例もある」と懸念。製薬会社などと協力して安全性を早急に調査し、治療の指針を確立する必要があるとしている。

 昨秋、全国の小児神経専門医と日本児童青年精神医学会認定医計1155人を対象にアンケートを実施。回答した618人のうち、小学校入学前の子供に処方しているのは175人(28%)。小学校低学年まで含めると339人(55%)、高校生まで合わせると451人(73%)となった。

 治療の対象としている子供の症状(複数回答)は「興奮」が88%、「睡眠障害」78%、「衝動性」77%、「多動」73%、「自傷他害」67%。

 使用している向精神薬(複数回答)は、衝動的な行動や興奮を静める薬「リスペリドン」(88%)、注意力や集中力を高めるADHD治療薬「メチルフェニデート」(67%)、睡眠薬(59%)などだった。〔共同〕



http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/415.html#c1

コメント [経世済民71] 輸出産業は諸悪の根元で日本経済を駄目にした、これに気付きましょう heiwatarou
36. 2011年3月11日 01:35:58: jSPtJlUyhI
>>あまり改革も投資も行われていないから労働生産性が低下し貯蓄過剰になり、財政赤字が世界最大になったと思うが
>生産性が低下して何で貯蓄過剰になるのですか?

少し考えればわかると思ったが
投資不足=貯蓄過剰
投資不足=>労働生産性低下
財政構造の改革不足=>財政赤字拡大

>>>私には個人消費が伸びないのが一番の問題だと思われます。
>>個人消費を伸ばすには、やはり何らかの対策(改革)が必要では?
>個人消費を伸ばすのは簡単です。


じゃ大した問題じゃないってことか

http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/233.html#c36

コメント [マスコミ・電通批評11] 自由報道協会への理解と誤解と無理解――小沢氏記者会見の運営批判に答えよう (週刊・上杉隆) pochi
05. 2011年3月11日 01:46:39: l0D0EousDo
上杉さん、気持ちはわかりますがもう諦めた方がいいですよ。年をとっても守りに入らない人は余程優れた人で、大方の人は今までのやり方に固執するしかないのです。高野さんのザ・ジャーナルでの記事を読んでもわかります。彼ももう脳細胞が硬化しています。大谷さんもそうであって何の不思議もありません。



http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/625.html#c5

コメント [マスコミ・電通批評11] 前原氏辞任とNHKの報道(ブログ:法螺と戯言) ひょうたん島の虻
22. 2011年3月11日 01:56:50: efeZwdKH9E

NHKは、×大越健介を使い続ける覚悟がある訳ですね。
朝日新聞は、星浩が許せずに購読止めた。
NHKも、受信料を払うのを止めましょう。

大越健介について、昨年から10回近く電話しています。

大越健介は、公共放送にあるまじき狂人だ。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/620.html#c22

コメント [昼休み29] 【日経、サニーマート、電力使用5%減】(コンビニの24時間営業禁止、年中無休禁止で「のんびり社会」を実現すべきです)
01. 2011年3月11日 02:09:18: GnXSgAmVzI
24時間営業は、目先の利潤追求の企業の愚かなエゴにより、人の生活リズムを狂わせ、消費電力もアップさせ、本来自然的にに無理なことから人間と地球に破壊をもたらすことにつながるでしょう。
24時間営業を推進する人は、先ず自ら率先して普通の生活から夜間人間となり、夜間勤務などによる病気にかかり、デメリットを体験して、労働者を機械的に使っていることに対し反省すべきといわざるをえません。将来の先に犯罪者てきにあしらわれるでしょう。
国も健全な国民と将来を考えれば、今、何も問題視しないこと自体がおかしいと思います。いずれ、亡国に向かうといっても過言ではないでしょう。
http://www.asyura2.com/09/lunchbreak29/msg/459.html#c1
記事 [国際5] ウソばかりのアメリカ政財界リーダーの発言
ウソばかりのアメリカ政財界リーダーの発言

 次に引用する記事で「ブッシュ前政権で国防副長官も務めたウォルフォウィッツ氏は(1)リビアが80年代に実行したベルリンでの米兵殺傷テロやパンナム航空機爆破テロなどの計画は石油収入があってのみ可能だった」としているが、ここれはウソであることがほぼ確実だ。

1.2番目に引用する記事では、ベルリンでの米兵殺傷テロの犯人とされた人物がモサドのエージェントだったと明らかにされている。なお、ここでもマルタ島が出てきている。

2.3番目に引用する記事はウィキペディアの「パンナム航空機爆破テロ」についての記事だが、ここでも多くの矛盾点が読み取れる。まず、サムソナイト製のバックに仕掛けられたプラスチック爆弾が原因だとされ、それが仕掛けられていた日本製ラジカセ、そのラジカセを覆っていたセーターが突き止められ、セーターの製造販売がマルタ島で行われていて、セーターを買ったのがリビア人だとされるが、そもそも、サムソナイト製のバックを誰が空港の受付カウンターで預けたのか、それの確認がされていない。これは、あまりにも捜査として、片手落ちだ。また、墜落現場のロッカビーで犠牲者の遺体が水曜日から土曜日まで検証のため放置されていたとしているが、幾ら12月でも、こんなことはありえない。人体は2日もあればどんどん腐敗してくるつまり、内臓が腐敗し、腹などがパンパンに膨れてくる。また、傷口の腐敗が始まる。それに、まるまる3日間も路上に放置するなど、そもそも必要性がない。写真撮影で十分現場保存はでき、遺体を事故現場にそのままにしておく必要はない。多分、事故の悲惨さを世界に訴えようと言う狙いだろうが、あまりにも不自然。遺体そのものが本物だったかどうかさえ疑問だ。更に、墜落地点のロッカビーの住民の遺体は燃えてしまって発見できなかったと言うが、これも疑問。人骨が灰になるのは大変で、ジェット機燃料の引火ぐらいで燃えて無くなることはないはず。つまり、墜落地点も計画されていたと言うことであり、この事件全体が非常に大がかりに仕込まれたでっち上げ事件である可能性が大変高い。

リビアでカダフィ一族がかなりの富を自由に使っていたのは確かに事実だろう。しかし、40年にわたるカダフィ大佐の独裁の期間で石油の輸出が順調にできたのはまだ10年にも満たない。2003年のイラク戦争でのフセインの敗戦を見てカダフィ大佐は西側に開国をしたのであり、それ以後石油が順調に輸出されるようになった。だから、カダフィ一家の富の蓄積もその後のことであるはずであり、それには当然、イギリス・アメリカの石油資本が絡んでいたはずだ。特に二男のセイフはイギリス留学の経験もあり、おだて上げられて、蓄財に走ってしまった可能性が高い。

だから、「エリオット・エイブラムス氏は『石油収入はカダフィ氏に独占され、国民は政権打倒運動を通じ、その利益はどこへ行ったのかという問いを政権に突きつけた』と論評した」とか、「ジョージ・ソロス氏も4日に大手紙に寄せた論文で『石油資源の呪い』をあげ、『独裁者カダフィの弾圧措置は国民には還元されない秘密の石油収入で支えられてきた』とと指摘した」というのも、かなり事実を捻じ曲げた発言であったはずだ。


http://sankei.jp.msn.com/world/news/110310/mds11031022300010-n1.htm
「石油の呪い」カダフィ大佐の無法活動許し 欧米の対応弱腰に
2011.3.10 22:25

 【ワシントン=古森義久】リビア最高指導者カダフィ大佐による圧制や非道の実態があらわになるにつれて、リビアの石油資源乱用がカダフィ氏に長年の無法な行動を可能にしてきたという批判の声が米国の識者から上がっている。「石油の呪い」がカダフィ政権に無法活動の資金を与えただけでなく、欧米諸国の対応を弱腰にしたという自省をこめた指摘だといえる。

 リビアは日量160万バレルを誇る有数の産油国だったが、米歴代政権で中東問題を担当したエリオット・エイブラムス氏は「石油収入はカダフィ氏に独占され、国民は政権打倒運動を通じ、その利益はどこへ行ったのかという問いを政権に突きつけた」と論評した。

 米著名投資家でリベラル政治活動家としても知られるジョージ・ソロス氏も4日に大手紙に寄せた論文で「石油資源の呪い」をあげ、「独裁者カダフィの弾圧措置は国民には還元されない秘密の石油収入で支えられてきた」と指摘した。

 カダフィ氏が石油のために米政府から寛容な扱いを受けていた実例も指摘されるようになった。

 リビアの大量破壊兵器開発の放棄宣言などにより米国・リビア関係は雪解けとなり、2008年に当時のブッシュ政権はライス国務長官をリビアに送り、カダフィ大佐との会談で兵器売却などを合意した。その直後に米石油大手エクソン・モービルがリビアの国営石油公団とリビア沿岸での大型探査事業契約を結んだ。


 カダフィ氏が40年以上の独裁統治の間に対外テロ活動などを続けられたのも、リビアの石油利権を当てにした欧米諸国の許容があったからだという批判は、ウォルフォウィッツ前世界銀行総裁からも表明された。

 ブッシュ前政権で国防副長官も務めたウォルフォウィッツ氏は(1)リビアが80年代に実行したベルリンでの米兵殺傷テロやパンナム航空機爆破テロなどの計画は石油収入があってのみ可能だった(2)03年に大量破壊兵器開発の放棄を宣言した後、米英両政府がリビアとの外交関係樹立を急いだのも米英両国の石油企業の働きかけが大きかった−などと指摘。「リビアの石油の呪いが欧米を汚した」と辛(しん)辣(らつ)な表現で米欧側への反省を促した。

 同氏は、リビアが03年に国連人権委員会の議長国となれたのも、米英の認知のほか、石油マネー供与を引き換えにしたアフリカ諸国からの支援があったからだとも指摘している。
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http://spookterror.blogspot.com/2007/09/classic-false-flag-operation-disco-la.html
FRIDAY, SEPTEMBER 07, 2007

Classic false flag operation: disco La Belle in Berlin?

Photo: http://commons.wikimedia.org/wiki/Image:Norway_Bergen_port_floyen.jpg

The bombing of the disco La Belle, in West Berlin, took place on 5 April, 1986.

Two US servicemen and a Turkish woman were killed in the blast.

The Berlin disco bombing was blamed on Libya and used as an excuse for President Reagan's air attack on Libya, on 15 April 1986. At least 60 people, including many children, were killed in the bombing of Tripoli and Benghazi.

On 25 August 1998, German TV exposed apparent CIA and Mossad links to the bombing of the disco La Belle.

(German TV exposes CIA, Mossad links to 1986 Berlin disco bombing)

The German ZDF TV programme Frontal provided evidence that several of the key suspects in the 1986 Berlin disco bombing were intelligence agents working for the USA and Israel.

In 2001, a Libyan diplomat, Musbah Eter, and two Palestinians, Yasser Chraidi and Ali Chanaa, were convicted of aiding in murder, and Chanaa's former German wife, Verena Chanaa, was convicted of murder. They were given sentences of 12 to 14 years in prison.

The 1998 Frontal report claimed that:

1) The main defendant, Yasser Chraidi was being used as a scapegoat by the German and American intelligence services. At one point, a Berlin judge found the evidence against Chraidi so weak that he threatened to release him. This was when Musbah Eter entered the story.

2) At least one of the defendants, Musbah Eter, worked for the CIA.

Frontal refers to a meeting between Eter and the German authorities in Malta in September 1996.

According to Frontal:

Eter was running a business in Malta, a business which was a front organisation for the CIA; Germany wanted Eter on a murder charge; Eter agreed to incriminate Chraidi in return for immunity; Eter travelled to Germany.

However, Eter remained a defendant because he only gave limited co-operation, according to the prosecution. (BBC NEWS World Europe Flashback: The Berlin disco bombing)

According to Frontal, Eter is "the key figure in the La Belle trial"; in 1986 Eter paid regular visits to the US embassy; Eter admitted that he brought the operating instructions for the bomb to the flat of a codefendant.

3) Some of the key suspects did not appear in court, because they are being protected by Western intelligence services.

Frontal asserts that an additional group was involved in the La Belle bombing - a group of mercenaries, led by "Mahmoud" Abu Jaber. Reportedly the USA planned to use "Mahmoud" to invent a case that Libya was involved in the attack.

4) Mohammed Amairi, the right-hand man of "Mahmoud" Abu Jaber is an agent of Mossad.

According to Frontal, Mohammed Amairi "was particularly involved in the preparation of the La Belle attack."

The following comes from : German TV exposes CIA, Mossad links to 1986 Berlin disco bombing

Amairi left Germany for Norway in 1990, when a warrant was issued for his arrest. He now lives in the Norwegian town of Bergen, where Frontal found and interviewed him. He stopped the interview when he was asked what secret service he had been working for. His lawyer, Odd Drevland, finally told the story.

When Amairi moved to Norway he was arrested and branded "a danger to the country" on the front page of tabloids. But then the Israeli secret service Mossad took charge of him and "everything changed."

"Was Amairi a Mossad agent?" asked Frontal. "He was a Mossad man," answered Drevland.
In the meantime, Norway has granted asylum to Amairi and he will soon receive Norwegian citizenship. The Berlin prosecutor has lifted the warrant against him.

At the Berlin disco bomb trial, the prosecution was unable to prove that Libya's Colonel Gaddafi was behind the attack. The court blamed this failure on the "limited willingness" of the German and US governments to share intelligence. (BBC NEWS World Europe Flashback: The Berlin disco bombing)

Scotsman.com News - Police chief- Lockerbie evidence was faked

POSTED BY ANON AT 9:06 PM
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http://en.wikipedia.org/wiki/Pan_Am_Flight_103

Pan Am Flight 103
From Wikipedia, the free encyclopedia
"PA 103" redirects here. For the state highway, see Pennsylvania Route 103.
"Flight 103" redirects here. For other uses, see Flight 103 (disambiguation).
Pan Am Flight 103

Nose section of Clipper Maid of the Seas (N739PA)
Occurrence summary
Date 21 December 1988
Type Bombing
Site Lockerbie, Dumfries and Galloway, Scotland
Passengers 243
Crew 16
Fatalities 270 (259 in aircraft, 11 on ground)
Survivors 0
Aircraft type Boeing 747–121
Aircraft name Clipper Maid of the Seas
Operator Pan Am
Tail number N739PA
Flight origin Frankfurt Airport
1st stopover London Heathrow Airport
2nd stopover John F. Kennedy International Airport
Destination Detroit Metropolitan Wayne County Airport
Pan Am Flight 103 was Pan American World Airways' third daily scheduled transatlantic flight from London Heathrow Airport to New York's John F. Kennedy International Airport. On Wednesday 21 December 1988, the aircraft flying this route―a Boeing 747–121 named Clipper Maid of the Seas―was destroyed by a bomb, killing all 243 passengers and 16 crew members.[1] Eleven people in Lockerbie, in southern Scotland, were also killed as large sections of the plane fell in the town and destroyed several houses, bringing total fatalities to 270. As a result, the event has been named by the media as the Lockerbie bombing.

Contents [hide]
1 Aircraft
2 Explosion
2.1 Contact is lost
2.2 Disintegration of aircraft
2.3 Fuselage (wing section) impact
3 Victims
3.1 Passengers and crew
3.2 Complete Cockpit and Cabin Crew Manifest
3.3 Notable passengers
3.4 Students and families
3.5 U.S. intelligence officers
3.6 Lockerbie residents
4 People booked who did not board
4.1 The potential "271st victim"
4.2 South African foreign minister
4.3 Celebrities
5 Prior alerts
5.1 Helsinki warning
5.2 PLO warning
6 Claims of responsibility
7 Investigation
8 Criminal inquiry
9 Trial, appeals and release
9.1 Appeal
9.2 SCCRC review
9.3 Second appeal
9.4 Compassionate release and controversy
10 Alleged motive
11 Compensation from Libya
11.1 Contingency fees for lawyers
12 Compensation from Pan Am
13 Lockerbie inquiry demands
14 Alternative theories
15 Mastermind
16 Epilogue from PCAST
17 Memorials and tributes
17.1 United States
17.2 Lockerbie
17.3 Benefit game
18 Depictions in media
19 Wreckage in scrapyard
20 See also
21 Notes and references
21.1 Notes
21.2 References
22 Further reading
23 External links
Aircraft

Pan Am Flight 103 was a Boeing 747-100 named Clipper Maid of the Seas. The jumbo jet was the fifteenth 747 built and was delivered in February 1970,[2][3] one month after the first 747 entered service with Pan Am.[2][4]

Explosion

A Boeing 747–100 similar to Pan Am 103. The explosion occurred almost directly under the 'P' in the "Pan Am" name on the side of the fuselage.
At 19:01 GMT, airtraffic controller Alan Topp watched Flight 103 approach the corner of the Solway Firth on his screen and observed as it crossed the coast at 19:02 GMT. On his scope, the aircraft showed transponder code or "squawk"―0357 and flight level―310.[citation needed] At this point Clipper Maid of the Seas was flying at 31,000 feet (9,400 m) on a heading of 316 degrees magnetic, and at a speed of 313 kn (580 km/h) calibrated airspeed, at 19:02:46.9. Subsequent analysis of the radar returns by RSRE concluded that the aircraft was tracking 321° (grid) and travelling at a ground speed of 434 knots (804 km/h).

Contact is lost
At that moment, Clipper Maid of the Seas' "squawk" flickered off. Topp tried to make contact with Captain MacQuarrie, with no response. Tom Fraser tried as well and asked a nearby KLM flight to do the same, but there was no reply. Where there should have been one radar echo on Topp's screen, there were four, and as the seconds passed, the echoes began to fan out.[5][6][page needed] Comparison of the cockpit voice recorder with the radar returns showed that eight seconds after the explosion, the wreckage had a 1-nautical-mile (1.9 km) spread.[7] British Airways pilot Captain Robin Chamberlain, flying the Glasgow–London shuttle near Carlisle, called Scottish authorities to report that he could see a huge fire on the ground. The destruction of PA103 continued on Topp's screen, by now full of returns moving eastwards with the wind.[8]

Disintegration of aircraft


Lockerbie
Pan Am Flight 103 crash site in Scotland
The explosion punched a 20-inch (0.51 m)-wide hole on the left side of the fuselage, almost directly under the "P" in the "Pan Am" logo painted in the fuselage. The disintegration of the aircraft was rapid.

Investigators from the U.S. Federal Aviation Administration (FAA) were lowered into the cockpit in the wreckage before it was moved from the crash site, and while the bodies of the flight crew were still in the cockpit, they concluded that no emergency procedures had been started. The pressure control and fuel switches were both set for cruise, and the crew had not used their oxygen masks, which would have been required within five seconds of a rapid depressurisation of the aircraft.[6][page needed] Investigators from the Air Accidents Investigation Branch (AAIB) of the British Department for Transport concluded that the nose of the aircraft separated from the main section within three seconds of the explosion.[citation needed]

The cockpit voice recorder, a recording device in the tail section of the aircraft, was found in a field by police searchers within 24 hours of the bombing. There was no evidence of a distress signal: a 180-millisecond hissing noise could be heard as the explosion destroyed the aircraft's communications centre.[citation needed] Although the explosion was in the aircraft hold, the effect was increased by the large difference between aircraft cabin pressure and the outside air pressure (the latter is about a quarter of the former).

Shock waves from the blast ricocheted back from the fuselage skin in the direction of the bomb, meeting pulses still coming from the initial explosion. This produced Mach stem shock waves, calculated to be 25% faster than, and double the power of, the waves from the explosion itself.[6][page needed] These Mach stem waves pulsing through the ductwork bounced off overhead luggage racks and other hard surfaces, jolting the passengers.[citation needed] A section of the 747's roof several feet above the point of detonation peeled away. The nerve centre of a 747, from which all the navigation and communication systems are controlled, is located below the cockpit, separated from the forward cargo hold by a bulkhead wall. Investigators concluded that the force of the explosion broke through this wall and shook the flight-control cables, causing the front section of the fuselage to begin to roll, pitch, and yaw.[citation needed]

The shock waves of the explosion rebounded from one side of the aircraft to the other, running down the length of the fuselage through the air-conditioning ducts and splitting the fuselage open. This in turn snapped the reinforcing belt that secured the front section to the row of windows on the left side and it began to break away. Then the whole front section of the aircraft, containing the flight deck with crew and the first class section, broke away altogether, flying upwards and to the right striking the No. 3 Pratt & Whitney engine as it snapped off.[citation needed] With the disruption of the steering cables the aircraft went into a steep dive. When the fuselage disintegrated the cabin depressurised to a quarter of ground-level pressure, leaving the passengers fighting for breath. Because of the sudden change in air pressure, the gases inside the passengers' bodies would have expanded to four times their normal volume, causing their lungs to swell and then collapse.

The explosion knocked out the power, plunging the passenger cabin into darkness. A Scottish Fatal Accident Inquiry, which opened on 1 October 1990, heard that, when the cockpit broke off, the fuselage was now an open cylinder. Tornado-force winds tore up the aisles slamming into the chest making it even more difficult to breathe and stripping the clothes off the passengers. Some were thrown to the rear. Other people and objects not fixed down were blown out of the aircraft into the night at temperatures of −46 °C (−51 °F), their 31,000-foot (9,400 m) fall through the nighttime troposphere lasting about two minutes.[6][page needed] Some passengers remained attached to the fuselage by their seat belts, crashing to earth strapped to their seats.[citation needed]

Although the passengers would have lost consciousness through lack of oxygen, forensic examiners believe some of them might have regained consciousness as they fell toward oxygen-rich lower altitudes. Forensic pathologist Dr. William G. Eckert, director of the Milton Helpern International Center of Forensic Sciences at Wichita State University, who examined the autopsy evidence, told Scottish police he believed the flight crew, some of the flight attendants, and 147 other passengers survived the bomb blast and depressurisation of the aircraft, and may have been alive on impact.[citation needed] None of these passengers showed signs of injury from the explosion itself, or from the decompression and disintegration of the aircraft. Forensic tests on some of the bodies suggested that their heartbeats may have continued after the explosion. David McMullon, a helicopter pilot who was involved in the search for bodies, claimed to have found one victim who was clutching a handful of grass.[9]

Fuselage (wing section) impact
Investigators believe that within three seconds of the explosion, the cockpit, fuselage, and No. 3 engine were falling separately. The fuselage continued moving forward and down until it reached 19,000 ft (5,800 m), at which point its dive became almost vertical.[10]

As it descended, the fuselage broke into smaller pieces, with the section attached to the wings landing first (46.5 seconds after the explosion)[11] in Sherwood Crescent, Lockerbie, where the 200,000 lb (91,000 kg) of kerosene contained inside ignited. The resultant fireball destroyed a number of houses and was so intense that little remained of the left wing of the aircraft. No identifiable remains of 8 passengers seated between rows 23-28 were ever recovered, these seats were located in the wing section directly above the centre wing tank, also the remains of 7 of the 11 residents killed in the inferno on the ground at Sherwood Crescent were never identified.[12]

Investigators were able to determine that both wings had landed in the crater after counting the number of large steel flap drive jackscrews that were later found there[6][page needed] – indeed there were no finds of wing structure outside the crater itself.[13] The British Geological Survey at nearby Eskdalemuir registered a seismic event measuring 1.6 on the Richter scale.

Victims

Nationality Passengers Crew On Ground Total
Argentina 2 0 0 2
Belgium 1 0 0 1
Bolivia 1 0 0 1
Canada 3 0 0 3
France 2 1 0 3
Germany 3 1 0 4
Hungary 4 0 0 4
India 3 0 0 3
Ireland 3 0 0 3
Israel 1 0 0 1
Italy 2 0 0 2
Jamaica 1 0 0 1
Japan 1 0 0 1
Philippines 1 0 0 1
South Africa 1 0 0 1
Spain 0 1 0 1
Sweden 2 1 0 3
Switzerland 1 0 0 1
Trinidad and Tobago 1 0 0 1
United Kingdom 31 1 11 43
United States 178 11 0 189
Total 243 16 11 270
Passengers and crew
All 243 passengers and 16 crew members were killed. Eleven residents of Lockerbie also died. Of the total of 270 fatalities, 190 were American citizens and 43 British citizens.[14][15] No more than 4 of the remaining 37 victims of the bombing came from any one of the 19 other countries.[15][16]

Dr Eckert told Scottish police that distinctive marks on Captain MacQuarrie's thumb suggested he had been hanging onto the yoke of the plane as it descended, and may have been alive when the plane crashed. The captain, first officer, flight engineer, a flight attendant and a number of first-class passengers were found still strapped to their seats inside the nose section when it crashed in a field by a tiny church in the village of Tundergarth. The inquest heard that the flight attendant was alive when found by a farmer's wife, but died before her rescuer could summon help.[6][page needed]

Complete Cockpit and Cabin Crew Manifest
Captain James Bruce MacQuarrie (55, 10.910 flight hours, US citizen)
First Officer Raymond Ronald Wagner (52, 11.855 flight hours, US citizen)
Flight Engineer Jerry Don Avritt (46, 8068 flight hours, US citizen)
Purser Mary Geraldine Murphy (51, 25 years seniority, British citizen)
Purser Milutin Velimirovich (35, 10 years seniority, US citizen)
Flight Attendant Siv Ulla Engstrom (51, 28 years seniority, Swedish citizen)
Flight Attendant Elisabeth Nichole Avoyne-Clemens (44, 20 years seniority, French citizen)
Flight Attendant Noelle Lydie Campbell-Berti (41, 18 years seniority, US/French citizen)
Flight Attendant Elke Etha Kühne (43, 18 years seniority, German citizen)
Flight Attendant Maria Nieves Larracoechea (39, 17 years seniority, Spanish citizen)
Flight Attendant Irja Syhnove Skabo (38, 16 years seniority, US/Norwegian citizen)
Flight Attendant Paul Isaac Garrett (41, 15 years seniority, US citizen)
Flight Attendant Lilibeth Tobila Macalolooy (27, 3 years seniority, US citizen)
Flight Attendant Jocelyn Reina (26, 11 months seniority, US citizen)
Flight Attendant Myra Josephine Royal (30, 9 months seniority, US citizen)
Flight Attendant Stacie Denise Franklin (20, 8 months seniority, US citizen)
The flight deck crew was New York/JFK based, while the cabin crew was based out of London/Heathrow and truly international. Places of birth or nationality included: three from the USA, two from France, and one each from Sweden, West Germany, Spain, the Philippines, England, Dominican Republic, Norway and Czechoslovakia. Many of these crewmembers had become naturalized US citizens while working for Pan Am.

Notable passengers


Dryfesdale Cemetery memorial stone dedicated to Bernt Carlsson
Prominent among the passenger victims was the 50-year-old UN Commissioner for Namibia, Bernt Carlsson, who would have attended the signing ceremony at UN headquarters on 22 December 1988 of the New York Accords.[17] Also aboard were Volkswagen CEO James Fuller and Volkswagen Marketing Director Lou Marengo who were returning from a meeting with Volkswagen executives in Germany; and English musician Paul Jeffreys and his wife. Jonathan White aged 33, was the son of David White who played Larry Tate on the sitcom Bewitched. The 1988 world tennis no 1 Mats Wilander had made a reservation but did not take a seat on the flight.[18]

Students and families

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Thirty-five students from Syracuse University, four from Colgate University, four from Brown University, two from Seton Hill University in Greensburg, Pennsylvania, two from the State University of New York at Oswego, flying home from overseas study in London. There was also one student from Hampshire College flying home from a field study in Nigeria. There was also one student from Vassar College returning from a year studying abroad at Oxford.[citation needed]

Ten of the victims were residents of Long Island―including father and son, John and Sean Mulroy―and were returning home for seasonal celebrations with families and friends, as reported by Newsday of 27 December 1988.[citation needed]

Student Christopher Jones (20, of Claverack, New York) was also lost. His 18-year-old sister had died the previous January of natural causes, and thus Jones' parents had now lost their only two children within less than a year of each other. Glenn Bouckley, (27, British subject, Sowerby Bridge, West Yorkshire) and his wife Paula (29, American, of Liverpool, New York) had been married for just two years when they died.[citation needed]

Five members of the Dixit-Rattan family, including 3-year-old Suruchi Rattan, were flying to Detroit, Michigan, from New Delhi. They were supposed to be on Pan Am Flight 67, which had left Frankfurt for New York earlier in the day, but one of the children had fallen ill with breathing difficulties, and the pilot had taken the plane back to the gate to allow the family to disembark. The family was then transferred to a later flight to continue their journey; this was how they came to be on Pan Am 103.[citation needed]

Suruchi was wearing a bright red kurta and salwar―a knee-length tunic and matching trousers―for her journey. She became associated with a note left with flowers outside Lockerbie town hall that said, "To the little girl in the red dress who lies here who made my flight from Frankfurt such fun. You didn't deserve this. God Bless, Chas."[19]

U.S. intelligence officers
There were at least four U.S. intelligence officers on the passenger list, with rumours, never confirmed, of a fifth onboard. The presence of these men on the flight later gave rise to a number of conspiracy theories, in which one or more of them were said to have been targeted.[20]

Matthew Gannon, the CIA's deputy station chief in Beirut, Lebanon, was sitting in Clipper Class, Pan Am's version of business class,[21] seat 14J. Major Chuck "Tiny" McKee, an army officer on secondment to the Defense Intelligence Agency (DIA) in Beirut, sat behind Gannon in the center aisle in seat 15F. Two Diplomatic Security Service special agents, acting as bodyguards to Gannon and McKee, were sitting in economy: Ronald Lariviere, a security officer from the U.S. Embassy in Beirut, was in 20H, and Daniel O'Connor, a security officer from the U.S. Embassy in Nicosia, Cyprus, sat five rows behind Lariviere in 25H, both men seated over the right wing. The four men had flown together out of Cyprus that morning. There was also a Department of Justice Special Agent on the flight, Assistant Deputy Director Michael S. Bernstein.

Also on board, in seat 53K at the back of the plane, was 21-year-old Khalid Nazir Jaafar, who had moved from Lebanon to Detroit with his family, where his father ran a successful auto-repair business. Because of his Lebanese background, and because he was returning from having visited relatives there, Jaafar's name later figured prominently in the investigation into the bombing, as well as in conspiracy theories concerning the Lockerbie bombing.[citation needed]

Lockerbie residents
On the ground, 11 Lockerbie residents were killed when the wing section hit 13 Sherwood Crescent at more than 800 km/h (500 mph) and exploded, creating a crater 47 m (154 ft) long and with a volume of 560 m3 (730 cu yd),[22] vaporizing the house and its occupants, Dora and Maurice Henry. Several other houses and their foundations were completely destroyed, and 21 others were damaged so badly they had to be demolished. Four members of one family, Jack and Rosalind Somerville and their children Paul, 13, and Lynsey, 10, died when their house at 15 Sherwood Crescent exploded.

Kathleen Flannigan, age 41, Thomas Flannigan, 44, and their daughter Joanne, 10, were killed by the explosion in their house 16 Sherwood Crescent. Their son Steven, 14, saw the fireball engulf his home from a neighbour's garage where he had gone to repair his sister's bicycle.

The fireball rose above the houses and moved toward the nearby Glasgow–Carlisle A74 dual carriageway, scorching cars in the southbound lanes and leading motorists and local residents to believe that there had been a meltdown at the nearby Chapelcross nuclear power station. Father Patrick Keegans, Lockerbie's Roman Catholic priest, was preparing to visit his neighbours at around 7pm that evening when the plane destroyed their home. There was nothing left of his neighbours to bury. The priest's home, at 1 Sherwood Crescent, was the only house that was neither destroyed by the impact nor gutted by fire.[23]

For many days, Lockerbie residents lived with the sight of bodies in their gardens and in the streets, as forensic workers photographed and tagged the location of each body to help determine the exact position and force of the on-board explosion, by coordinating information about each passenger's assigned seat, type of injury, and where they had landed. Local resident Bunty Galloway told authors Geraldine Sheridan and Thomas Kenning (1993):

"A boy was lying at the bottom of the steps on to the road. A young laddie with brown socks and blue trousers on. Later that evening my son-in-law asked for a blanket to cover him. I didn't know he was dead. I gave him a lamb's wool travelling rug thinking I'd keep him warm. Two more girls were lying dead across the road, one of them bent over garden railings. It was just as though they were sleeping. The boy lay at the bottom of my stairs for days. Every time I came back to my house for clothes he was still there. 'My boy is still there,' I used to tell the waiting policeman. Eventually on Saturday I couldn't take it no more. 'You got to get my boy lifted,' I told the policeman. That night he was moved."[24]

Despite being advised by their governments not to travel to Lockerbie, many of the passengers' relatives, most of them from the US, arrived there within days to identify their loved ones. Volunteers from Lockerbie set up and manned canteens, which stayed open 24 hours a day, where relatives, soldiers, police officers and social workers could find free sandwiches, hot meals, coffee, and someone to talk to. The people of the town washed, dried, and ironed every piece of clothing that was found once the police had determined they were of no forensic value, so that as many items as possible could be returned to the relatives. The BBC's Scottish correspondent, Andrew Cassell, reported on the tenth anniversary of the bombing that the townspeople had "opened their homes and hearts" to the relatives, bearing their own losses "stoically and with enormous dignity", and that the bonds forged then continue to this day.[25]

People booked who did not board

There were instances of people who were supposed to board Pan Am Flight 103, but arrived too late to board the flight, escaping the fate of those on board.

The potential "271st victim"
Jaswant Basuta, an Indian national, was checked in for Pan Am Flight 103, but arrived at the boarding gate too late. Having attended a family wedding in Belfast, Basuta was returning to New York where the 47-year old car mechanic was about to start a new job. Friends and relatives from nearby Southall came to see him off at the airport terminal, and bought him drinks in the upstairs bar. When "gate closing" flashed on the departure screen, Basuta hurried through security and passport control and sprinted to the departure gate, but the room was empty except for Pan Am ground staff who denied him access to the aircraft.

Basuta was initially considered a suspect as his checked baggage had been on the flight without him. After questioning at Heathrow police station, he was released without charge. Twenty years later, in an interview with the BBC, Basuta talked about his narrow escape from death: "I should have been the 271st victim and I still feel terrible for all the other people who died."[26]

South African foreign minister
The South African foreign minister Pik Botha and a minor delegation of 22 was supposed to board Pan Am 103, but managed to take the earlier Pan Am 101 flight. They were on their way to New York to sign the tripartite agreement whereby South Africa agreed to hand control of Namibia to the United Nations. The UN commissioner appointed to take over, Bernt Carlsson was among the victims of flight 103 as mentioned above.

Celebrities
The R&B singing group known as The Four Tops had been scheduled to board Pan Am Flight 103 to return to the United States for Christmas after completing their European tour, but were late getting out of a recording session and overslept.[27][28]

Rock musician John Lydon (“Johnny Rotten”) of the Sex Pistols and Public Image Ltd. and his wife, Nora, were also booked on Pan Am Flight 103, but missed it due to delays.[29]

Prior alerts

A number of alerts were posted shortly before the bombing.

Helsinki warning


CIA and the Helsinki warning
On 5 December 1988 the Federal Aviation Administration (FAA) issued a security bulletin saying that on that day a man with an Arabic accent had telephoned the U.S. Embassy in Helsinki, Finland, and had told them that a Pan Am flight from Frankfurt to the United States would be blown up within the next two weeks by someone associated with the Abu Nidal Organization. He said a Finnish woman would carry the bomb on board as an unwitting courier.[30]

The anonymous warning was taken seriously by the U.S. government. The State Department cabled the bulletin to dozens of embassies. The FAA sent it to all U.S. carriers, including Pan Am, which had charged each of the passengers a $5 security surcharge, promising a "program that will screen passengers, employees, airport facilities, baggage and aircraft with unrelenting thoroughness" (The Independent, 29 March 1990); the security team in Frankfurt found the warning hidden under a pile of papers on a desk the day after the bombing.[6][page needed] One of the Frankfurt security screeners, whose job it was to spot explosive devices under X-ray, told ABC News that she had first learned what Semtex (a plastic explosive) was during her ABC interview 11 months after the bombing (Prime Time Live, November 1989).

On 13 December, the warning was posted on bulletin boards in the U.S. Embassy in Moscow and eventually distributed to the entire American community there, including journalists and businessmen. As a result, a number of people allegedly booked on carriers other than Pan Am, leaving empty seats on PA103 that were later sold cheaply in "bucket shops".

PLO warning
Just days before the sabotage of the aircraft, security forces in a number of European countries, including Britain, were put on alert after a warning from the Palestine Liberation Organization (PLO) that extremists might launch terrorist attacks to undermine the then ongoing dialogue between the United States and the PLO.[31]

Claims of responsibility

According to a CIA analysis dated 22 December 1988, several groups were quick to claim responsibility in telephone calls in the United States and Europe:

A male caller claimed that a group called the Guardians of the Islamic Revolution had destroyed the plane in retaliation for the U.S. shootdown of Iran Air Flight 655 in the Persian Gulf the previous July.
A caller claiming to represent the Islamic Jihad Organization told ABC News in New York that the group had planted the bomb.
The Ulster Defence Association allegedly issued a telephone claim.
After finishing this list, the author stated, "We consider the claims from the Guardians of the Islamic Revolution as the most credible one received so far". The analysis concluded, "We cannot assign responsibility for this tragedy to any terrorist group at this time. We anticipate that, as often happens, many groups will seek to claim credit".[32][33]

On 22 February 2011 during the Libyan protests, the ex Minister of Justice Mustafa Mohamed Abud Al Jeleil stated in an interview with the Swedish newspaper Expressen that Muammar al-Gaddafi had personally ordered the bombing.[34]
Investigation

Sign leading to the entrance of the Air Accidents Investigation Branch compound at Farnborough Airport
Further information: Investigation into the bombing of Pan Am Flight 103
The initial investigation into the crash site by Dumfries and Galloway Constabulary involved many helicopter surveys, satellite imaging, and a fingertip search of the area by police and soldiers. More than 10,000 pieces of debris were retrieved, tagged and entered into a computer tracking system. The perpetrators had apparently initially intended the plane to crash into the sea, destroying any traceable evidence, but the late departure time of the aircraft meant that its explosion over land left a veritable trail of evidence.[35]

The fuselage of the aircraft was reconstructed by air accident investigators, revealing a 20-inch (510 mm) hole consistent with an explosion in the forward cargo hold. Examination of the baggage containers revealed that the container nearest the hole had blackening, pitting, and severe damage indicating a "high-energy event" had taken place inside it. A series of test explosions were carried out to confirm the precise location and quantity of explosive used.

Cassette player similar to the one used in the disaster
Fragments of a Samsonite suitcase believed to have contained the bomb were recovered, together with parts and pieces of circuit board identified as part of a Toshiba Bombeat radio cassette player, similar to that used to conceal a Semtex bomb seized by West German police from the Palestinian militant group Popular Front for the Liberation of Palestine - General Command two months earlier. Items of baby clothing, which were subsequently proven to have been made in Malta, were also thought to have come from the same suitcase.

The clothes were traced to a Maltese merchant, Tony Gauci, who became a key prosecution witness, testifying that he sold the clothes to a man of Libyan appearance. Gauci was interviewed 23 times giving contradictory evidence about who had bought the clothes, that person's age, appearance and the date of purchase but later identified Abdelbaset al-Megrahi. As Megrahi had only been in Malta on 7 December that date was assumed to be the purchase date. An official report providing information not made available to the defense during the original trial stated that four days before identifying al-Megrahi for the first time, Gauci had seen a picture of al-Megrahi in a magazine which connected him to the bombing, a fact which could have distorted his judgment.[36] The date is also in doubt as Gauci had testified that Malta's Christmas lights had not been on when the clothes had been purchased, it has since been found they had in fact been switched on 6 December. Scottish police had also failed to inform the defense that another witness had testified seeing Libyan men making a similar purchase on a different day.[37]

A circuit board fragment, allegedly found embedded in a piece of charred material, was identified as part of an electronic timer similar to that found on a Libyan intelligence agent who had been arrested 10 months previously, carrying materials for a Semtex bomb. The timer allegedly was traced through its Swiss manufacturer, Mebo, to the Libyan military, and Mebo employee Ulrich Lumpert identified the fragment at al-Megrahi's trial. Mebo's owner, Edwin Bollier, later revealed that in 1991 he had declined an offer from the FBI of $4 million to testify that the timer fragment was part of a Mebo MST-13 timer supplied to Libya. On 18 July 2007, Ulrich Lumpert admitted he had lied at the trial.[38] In a sworn affidavit before a Zurich notary public, Lumpert stated that he had stolen a prototype MST-13 timer printed circuit board from Mebo and gave it without permission on 22 June 1989, to "an official person investigating the Lockerbie case".[39] Dr Hans Köchler, UN observer at the Lockerbie trial, who was sent a copy of Lumpert's affidavit, said: "The Scottish authorities are now obliged to investigate this situation. Not only has Mr Lumpert admitted to stealing a sample of the timer, but to the fact he gave it to an official and then lied in court". Traces of high explosives RDX and pentaerythritol tetranitrate (PETN) were found in close proximity to the explosion.[40][41][42][43]

In a documentary entitled "Lockerbie revisited" aired on 27 April 2009, the film's director and narrator, Gideon Levy, interviewed officials involved with the case. Former FBI Laboratory scientist Fred Whitehurst described the FBI laboratory itself as a "crime scene", where an unqualified colleague Thomas Thurman would routinely alter his scientific reports. The interviews also revealed that the timer fragment had never been tested for explosives residue due to "budgetary reasons". Thurman, who led the forensic investigation and identified the fragments' Libyan connection, confirmed that it was the "only real piece of evidence against Libya" and when asked of the importance of the timer in the conviction of al-Megrahi, FBI Task Force Chief Richard Marquise stated, "It would be a very difficult case to prove ... I don't think we would ever (have) had an indictment".[44]

Investigators discovered that a bag had been routed onto PA 103, via the interline baggage system at Frankfurt, from the station and approximate time bags were unloaded from flight KM180 from Malta. Although documentation for flight KM180 indicated that all bags on that flight were accounted for the court inferred the bag came from that flight and that it contained the bomb.[45] In 2009 it was revealed that security guard Ray Manley had reported that Heathrow's Pan Am baggage area had been broken into 17 hours before flight 103 took off. Police lost the report and it was never investigated or brought up at trial.[46]

Criminal inquiry

Known as the Lockerbie bombing and the Lockerbie air disaster in the UK, it was described by Scotland's Lord Advocate as the UK's largest criminal inquiry led by the smallest police force in Britain, namely, Dumfries and Galloway Constabulary.[47]

After a three-year joint investigation by Dumfries and Galloway Constabulary and the U.S. Federal Bureau of Investigation, during which 15,000 witness statements were taken, indictments for murder were issued on 13 November 1991 against Abdelbaset al-Megrahi, a Libyan intelligence officer and the head of security for Libyan Arab Airlines (LAA), and Lamin Khalifah Fhimah, the LAA station manager in Luqa Airport, Malta. United Nations sanctions against Libya and protracted negotiations with the Libyan leader Colonel Muammar al-Gaddafi secured the handover of the accused on 5 April 1999 to Scottish police at Camp Zeist, Netherlands, having been chosen as a neutral venue for their trial.

Both accused persons chose not to give evidence in court. On 31 January 2001, Megrahi was convicted of murder by a panel of three Scottish judges and sentenced to life imprisonment but Fhimah was acquitted. Megrahi's appeal against his conviction was refused on 14 March 2002, and his application to the European Court of Human Rights was declared inadmissible in July 2003. On 23 September 2003, Megrahi applied to the Scottish Criminal Cases Review Commission (SCCRC) for his conviction to be reviewed, and on 28 June 2007 the SCCRC announced its decision to refer the case to the Court of Criminal Appeal in Edinburgh after it found he "may have suffered a miscarriage of justice".[48]

Megrahi served just over 8½ years of his sentence in Greenock Prison, throughout which time he maintained that he was innocent of the charges against him. He was released from prison on compassionate grounds on 20 August 2009.[49]

Trial, appeals and release

Main article: Pan Am Flight 103 bombing trial
On 3 May 2000, the trial of the two Libyans, Abdelbaset al-Megrahi and Lamin Khalifah Fhimah, accused of the 1988 PA 103 bombing, began. Megrahi was convicted of murder on 31 January 2001, and was sentenced to life imprisonment in Scotland. His co-accused, Fhimah, was found not guilty.[50]

The Lockerbie judgment stated: "From the evidence which we have discussed so far, we are satisfied that it has been proved that the primary suitcase containing the explosive device was dispatched from Malta, passed through Frankfurt and was loaded onto PA103 at Heathrow. It is, as we have said, clear that with one exception the clothing in the primary suitcase was the clothing purchased in Mr Gauci’s shop on 7 December 1988. The purchaser was, on Mr Gauci’s evidence, a Libyan. The trigger for the explosion was an MST-13 timer of the single solder mask variety. A substantial quantity of such timers had been supplied to Libya. We cannot say that it is impossible that the clothing might have been taken from Malta, united somewhere with a timer from some source other than Libya and introduced into the airline baggage system at Frankfurt or Heathrow. When, however, the evidence regarding the clothing, the purchaser and the timer is taken with the evidence that an unaccompanied bag was taken from KM180 to PA103A, the inference that that was the primary suitcase becomes, in our view, irresistible. As we have also said, the absence of an explanation as to how the suitcase was taken into the system at Luqa is a major difficulty for the Crown case but after taking full account of that difficulty, we remain of the view that the primary suitcase began its journey at Luqa. The clear inference which we draw from this evidence is that the conception, planning and execution of the plot which led to the planting of the explosive device was of Libyan origin. While no doubt organisations such as the PFLP-GC and the PPSF were also engaged in terrorist activities during the same period, we are satisfied that there was no evidence from which we could infer that they were involved in this particular act of terrorism, and the evidence relating to their activities does not create a reasonable doubt in our minds about the Libyan origin of this crime."[51]

Appeal
The defence team had 14 days in which to appeal against Megrahi's conviction on 31 January 2001, and a further six weeks to submit the full grounds of the appeal. These were considered by a judge sitting in private who decided to grant Megrahi leave to appeal. The only basis for an appeal under Scots law is that there has been a "miscarriage of justice" which is not defined in statute and so it is for the appeal court to determine the meaning of these words in each case.[52] Because three judges and one alternate judge had presided over the trial, five judges were required to preside over the Court of Criminal Appeal:

Lord Cullen, Lord Justice-General
Lord Kirkwood
Lord Osborne
Lord Macfadyen and
Lord Nimmo Smith
In what was described as a milestone in Scottish legal history, Lord Cullen granted the BBC permission in January 2002 to televise the appeal, and to broadcast it on the Internet in English with a simultaneous Arabic translation.

William Taylor QC, leading the defence, said at the appeal's opening on 23 January 2002 that the three trial judges sitting without a jury had failed to see the relevance of "significant" evidence and had accepted unreliable facts. He argued that the verdict was not one that a reasonable jury in an ordinary trial could have reached if it were given proper directions by the judge. The grounds of the appeal rested on two areas of evidence where the defence claimed the original court was mistaken: the evidence of Maltese shopkeeper, Tony Gauci, which the judges accepted as sufficient to prove that the "primary suitcase" started its journey in Malta; and, disputing the prosecution's case, fresh evidence would be adduced to show that the bomb's journey actually started at Heathrow. That evidence, which was not heard at the trial, showed that at some time in the two hours before 00:35 on 21 December 1988 a padlock had been forced on a secure door giving access airside in Terminal 3 of Heathrow airport, near to the area referred to at the trial as the "baggage build-up area". Taylor claimed that the PA 103 bomb could have been planted then.[53]

On 14 March 2002 it took Lord Cullen less than three minutes to deliver the decision of the High Court of Justiciary. The five judges rejected the appeal, ruling unanimously that "none of the grounds of appeal was well-founded", adding "this brings proceedings to an end". The following day, a helicopter took Megrahi from Camp Zeist to continue his life sentence in Barlinnie Prison, Glasgow.

SCCRC review
Megrahi's lawyers applied to the Scottish Criminal Cases Review Commission (SCCRC) on 23 September 2003 to have his case referred back to the Court of Criminal Appeal for a fresh appeal against conviction. The application to the SCCRC followed the publication of two reports in February 2001 and March 2002 by Hans Köchler, who had been an international observer at Camp Zeist, Netherlands appointed by the Secretary-General of the United Nations. Köchler described the decisions of the trial and appeal courts as a "spectacular miscarriage of justice".[54] Köchler also issued a series of statements in 2003, 2005, and 2007 calling for an independent international inquiry into the case and accusing the West of "double standards in criminal justice" in relation to the Lockerbie trial on the one hand and the HIV trial in Libya on the other.[55][56][57]

On 28 June 2007 the SCCRC announced its decision to refer Megrahi's case to the High Court for a second appeal against conviction.[58] The SCCRC's decision was based on facts set out in an 800-page report that determined that "a miscarriage of justice may have occurred".[59] Köchler criticised the SCCRC for exonerating police, prosecutors and forensic staff from blame in respect of Megrahi's alleged wrongful conviction. He told The Herald of 29 June 2007: "No officials to be blamed, simply a Maltese shopkeeper."[60] Köchler also highlighted the role of intelligence services in the trial and stated that proper judicial proceedings could not be conducted under conditions in which extrajudicial forces are allowed to intervene.[61]

Second appeal
A procedural hearing at the Appeal Court took place on 11 October 2007 when prosecution lawyers and Megrahi's defence counsel, Maggie Scott QC, discussed a number of legal issues with a panel of three judges.[62] One of the issues concerned a number of documents that were shown before the trial to the prosecution, but were not disclosed to the defence. The documents are understood to relate to the Mebo MST-13 timer that allegedly detonated the PA103 bomb.[63] Maggie Scott also asked for documents relating to an alleged payment of $2 million made to Maltese merchant, Tony Gauci, for his testimony at the trial, which led to the conviction of Megrahi.[64]

On 15 October 2008, five Scottish judges decided unanimously to reject a submission by the Crown Office which sought to limit the scope of Megrahi's second appeal to the specific grounds of appeal that were identified by the SCCRC in June 2007.[65] In January 2009, it was reported that, although Megrahi's second appeal against conviction was scheduled to begin in April 2009, the hearing could last as long as 12 months because of the complexity of the case and volume of material to be examined.[66] The second appeal began on 28 April 2009, lasted for one month and was adjourned in May 2009. On 7 July 2009, the court reassembled for a procedural hearing and was told that because of the illness of one of the judges, Lord Wheatley, who was recovering from heart surgery, the final two substantive appeal sessions would run from 2 November to 11 December 2009, and 12 January to 26 February 2010. Megrahi's lawyer Maggie Scott expressed dismay at the delays: "There is a very serious danger that my client will die before the case is determined."[67]

Compassionate release and controversy
Further information: Release of Abdelbaset al-Megrahi
On 25 July 2009, Megrahi applied to be released from jail on compassionate grounds.[68] Three weeks later, on 12 August 2009, Megrahi applied to have his second appeal dropped and was reported to have been granted compassionate release on the basis that he had terminal prostate cancer.[69][70] On 20 August 2009, Megrahi was released from prison and travelled by chartered jet to Libya the same day.[71][72][73] His survival beyond the approximate "three month" prognosis generated some controversy. After hospital treatment ended, he returned to his family home. Following his release, Megrahi has published on the Internet evidence that was gathered for the abandoned second appeal which he claims will clear his name.[74]

Allegations have been made that the UK government and BP sought Al-Megrahi’s release as part of a trade deal with Libya. In 2008, the British government “decided to ‘do all it could’ to help the Libyans get Al-Megrahi home … and explained the legal procedure for compassionate release to the Libyans.”[75]

Alleged motive

Gulf of Sidra―Libya's territorial waters.
Until 2003 Libya had never formally admitted carrying out the 1988 Lockerbie bombing. On 16 August 2003 Libya formally admitted responsibility (but did not admit guilt) for Pan Am Flight 103 in a letter presented to the president of the United Nations Security Council. Felicity Barringer of The New York Times said that the letter had "general language that lacked any expression of remorse" for the people killed in the bombing.[76] The letter stated that it "accepted responsibility for the actions of its officials".[77]

The motive that is generally attributed to Libya can be traced back to a series of military confrontations with the US Navy that took place in the 1980s in the Gulf of Sidra, the whole of which Libya claimed as its territorial waters. First, there was the Gulf of Sidra incident (1981) when two Libyan fighter aircraft were shot down. Then, two Libyan radio ships were sunk in the Gulf of Sidra. Later, on 23 March 1986 a Libyan Navy patrol boat was sunk in the Gulf of Sidra,[78] followed by the sinking of another Libyan vessel on 25 March 1986.[79] The Libyan leader, Muammar al-Gaddafi, was accused of retaliating to these sinkings by ordering the 5 April 1986 bombing of West Berlin nightclub, La Belle, that was frequented by U.S. soldiers and which killed three and injured 230.[80]

The U.S. National Security Agency's (NSA) alleged interception of an incriminatory message from Libya to its embassy in East Berlin provided U.S. president Ronald Reagan with the justification for USAF warplanes to launch Operation El Dorado Canyon on 15 April 1986 from British bases[81][82] ―the first U.S. military strikes from Britain since World War II―against Tripoli and Benghazi in Libya. Among dozens of Libyan military and civilian casualties, the air strikes killed Hanna Gaddafi, a baby girl Gaddafi said he adopted. To avenge his daughter's death, Gaddafi is said to have sponsored the September 1986 hijacking of Pan Am Flight 73 in Karachi, Pakistan.[83]

Compensation from Libya

On 29 May 2002, Libya offered up to US$2.7 billion to settle claims by the families of the 270 killed in the Lockerbie bombing, representing US$10 million per family. The Libyan offer was that:

40% of the money would be released when United Nations sanctions, suspended in 1999, were cancelled;
another 40% when US trade sanctions were lifted; and
the final 20% when the US State Department removed Libya from its list of states sponsoring terrorism.
Jim Kreindler of New York law firm Kreindler & Kreindler, which orchestrated the settlement, said:

"These are uncharted waters. It is the first time that any of the states designated as sponsors of terrorism have offered compensation to families of terror victims."

The US State Department maintained that it was not directly involved. "Some families want cash, others say it is blood money," said a State Department official.

Compensation for the families of the PA103 victims was among the steps set by the UN for lifting its sanctions against Libya. Other requirements included a formal denunciation of terrorism―which Libya said it had already made―and "accepting responsibility for the actions of its officials".[84][85]

On 15 August 2003, Libya's UN ambassador, Ahmed Own, submitted a letter to the UN Security Council formally accepting "responsibility for the actions of its officials" in relation to the Lockerbie bombing.[86] The Libyan government then proceeded to pay compensation to each family of US$8 million (from which legal fees of about US$2.5 million were deducted) and, as a result, the UN cancelled the sanctions that had been suspended four years earlier, and US trade sanctions were lifted. A further US$2 million would have gone to each family had the US State Department removed Libya from its list of states regarded as supporting international terrorism, but as this did not happen by the deadline set by Libya, the Libyan Central Bank withdrew the remaining US$540 million in April 2005 from the escrow account in Switzerland through which the earlier US$2.16 billion compensation for the victims' families had been paid.[87] The United States announced resumption of full diplomatic relations with Libya after deciding to remove it from its list of countries that support terrorism on 15 May 2006.[88]

On 24 February 2004, Libyan Prime Minister Shukri Ghanem stated in a BBC Radio 4 interview that his country had paid the compensation as the "price for peace" and to secure the lifting of sanctions. Asked if Libya did not accept guilt, he said, "I agree with that." He also said there was no evidence to link Libya with the April 1984 shooting of police officer Yvonne Fletcher outside the Libyan Embassy in London. Gaddafi later retracted Ghanem's comments, under pressure from Washington and London.[89]

A civil action against Libya continued until 18 February 2005 on behalf of Pan Am and its insurers, which went bankrupt partly as a result of the attack. The airline was seeking $4.5 billion for the loss of the aircraft and the effect on the airline's business.[90]

In the wake of the SCCRC's June 2007 decision, there have been suggestions that, if Megrahi's second appeal had been successful and his conviction had been overturned, Libya could have sought to recover the $2.16 billion compensation paid to the relatives.[91] Interviewed by French newspaper Le Figaro on 7 December 2007, Saif al-Gaddafi said that the seven Libyans convicted for the Pan Am Flight 103 and the UTA Flight 772 bombings "are innocent". When asked if Libya would therefore seek reimbursement of the compensation paid to the families of the victims ($2.33 billion in total), Saif al-Gaddafi replied: "I don't know".[92]

Following discussions in London in May 2008, US and Libyan officials agreed to start negotiations to resolve all outstanding bilateral compensation claims, including those relating to UTA Flight 772, the 1986 Berlin discotheque bombing and Pan Am Flight 103.[93] On 14 August 2008, a US-Libya compensation deal was signed in Tripoli by US Assistant Secretary of State David Welch and Libya's Foreign Ministry head of America affairs, Ahmed al-Fatroui. The agreement covers 26 lawsuits filed by American citizens against Libya, and three by Libyan citizens in respect of the US bombing of Tripoli and Benghazi in April 1986 which killed at least 40 people and injured 220.[94] In October 2008 Libya paid $1.5 billion into a fund which will be used to compensate relatives of the

Lockerbie bombing victims with the remaining 20% of the sum agreed in 2003;
American victims of the 1986 Berlin discotheque bombing;
American victims of the 1989 UTA Flight 772 bombing; and,
Libyan victims of the 1986 US bombing of Tripoli and Benghazi.
As a result, President Bush signed Executive Order 13477 restoring the Libyan government's immunity from terror-related lawsuits and dismissing all of the pending compensation cases in the US, the White House said.[95] US State Department spokesman, Sean McCormack, called the move a "laudable milestone ... clearing the way for a continued and expanding US-Libyan partnership."[96]

In an interview shown in BBC Two's The Conspiracy Files: Lockerbie[97] on 31 August 2008, Saif al-Gaddafi said that Libya had admitted responsibility for the Lockerbie bombing simply to get trade sanctions removed. He went on to describe the families of the Lockerbie victims as very greedy: "They were asking for more money and more money and more money".[98] Several of the victims families refused to accept compensation due to their belief that Libya was not responsible.[99]

February 2011 In an interview with Swedish newspaper Expressen on 23 February 2011, Mustafa Mohamed Abud Al Jeleil, former Justice Secretary of Libya, claimed to have evidence that Gaddafi personally ordered Al-Megrahi to carry out the bombing.[100]

Quotes: "[Jalil] told Expressen Khadafy [sic] gave the order to Abdel Baset al-Megrahi, the only man convicted in the bombing of Pan Am Flight 103 over Lockerbie, Scotland, which killed all 259 people on board and 11 on the ground on Dec. 21, 1988. 'To hide it, he (Khadafy) did everything in his power to get al-Megrahi back from Scotland,' Abdel-Jalil was quoted as saying." [101]

Al Jalil's commentary to the Expressen came during widespread political unrest and protests in Libya calling for the removal of Ghaddafi from power. The protests were part of a massive wave of unprecedented uprisings across the Arab world in: Tunisia, Morocco, Bahrain and Egypt, where Egyptian protesters effectively forced the removal of long-term ruler, Hosni Mubarak, from office. Jalil's comments came on a day when Ghaddafi's defiance and refusal to leave his command prompted his brutal attacks on Libyan protesters.

Abdel-Jalil stepped down as minister of justice in protest over the violence against anti-government demonstrations.[101]

Contingency fees for lawyers
On 5 December 2003, Jim Kreindler revealed that his Park Avenue law firm would receive an initial contingency fee of around US$1 million from each of the 128 American families Kreindler represents. The firm's fees could exceed US$300 million eventually. Kreindler argued that the fees were justified, since "Over the past seven years we have had a dedicated team working tirelessly on this and we deserve the contingency fee we have worked so hard for, and I think we have provided the relatives with value for money."[87]

Another top legal firm in the US, Speiser Krause, which represented 60 relatives, of whom half were UK families, concluded contingency deals securing them fees of between 28 and 35% of individual settlements. Frank Granito of Speiser Krause noted that "the rewards in the US are more substantial than anywhere else in the world but nobody has questioned the fee whilst the work has been going on, it is only now as we approach a resolution when the criticism comes your way."[102]

In March 2009, it was announced that US lobbying firm, Quinn Gillespie & Associates, received fees of $2 million for the work it did from 2006 through 2008 helping the PA103 relatives obtain payment by Libya of the final $2 million compensation (out of a total of $10 million) that was due to each family.[103]

Compensation from Pan Am

In 1992 a U.S. federal court found Pan Am guilty of willful misconduct due to lax security screening. Alert Management Inc. and Pan American World Services, two subsidiaries of Pan Am, were also found guilty; Alert handled Pan Am's security at foreign airports.[104]

Lockerbie inquiry demands

Prior to the abandonment of Megrahi's second appeal against conviction and while new evidence could be still tested in court, there had been few calls for an independent inquiry into the Lockerbie bombing. Demands for such an inquiry have increased since, and become more insistent. On 2 September 2009, former MEP Michael McGowan demanded that the British Government call for an urgent, independent inquiry led by the United Nations to find out the truth about Pan Am flight 103. "We owe it to the families of the victims of Lockerbie and the international community to identify those responsible," McGowan said.[105] Two online petitions were started: one calling for a UK public inquiry into the Lockerbie bombing;[106] the other a United Nations inquiry into the murder of UN Commissioner for Namibia, Bernt Carlsson, in the 1988 Lockerbie bombing.[107] In September 2009, a third petition which was addressed to the President of the United Nations General Assembly demanded that the UN should "institute a full public inquiry" into the Lockerbie disaster.[108] On 3 October 2009, Malta was asked to table a UN resolution supporting the petition, which was signed by 20 people including the families of the Lockerbie victims, authors, journalists, professors, politicians and parliamentarians, as well as Archbishop Desmond Tutu. The signatories considered that a UN inquiry could help remove "many of the deep misgivings which persist in lingering over this tragedy" and could also eliminate Malta from this terrorist act. Malta was brought into the case because the prosecution argued that the two accused Libyans, Abdelbaset al-Megrahi and Lamin Khalifah Fhimah, had placed the bomb on an Air Malta aircraft before it was transferred at Frankfurt airport to a feeder flight destined for London's Heathrow airport, from which Pan Am Flight 103 departed. The Maltese government responded saying that the demand for a UN inquiry was "an interesting development that would be deeply considered, although there were complex issues surrounding the event."[109]

On 24 August 2009, Lockerbie campaigner Dr Jim Swire wrote to Prime Minister, Gordon Brown, calling for a full inquiry, including the question of suppression of the Heathrow evidence. This was backed up by a delegation of Lockerbie relatives, led by Pamela Dix, who went to 10 Downing Street on 24 October 2009 and handed over a letter addressed to Gordon Brown calling for a meeting with the Prime Minister to discuss the need for a public inquiry and the main issues that it should address.[110] An op-ed article by Pamela Dix, subtitled "The families of those killed in the bombing have not given up hope of an inquiry to help us learn the lessons of this tragedy", was published in The Guardian on 26 October 2009.[111] On 1 November 2009, it was reported that Gordon Brown had ruled out a public inquiry into Lockerbie, saying in response to Dr Swire's letter: "I understand your desire to understand the events surrounding the bombing of Pan Am flight 103 but I do not think it would be appropriate for the UK government to open an inquiry of this sort." UK ministers explained that it was for the Scottish government to decide if it wants to hold its own, more limited, inquiry into the worst terrorist attack on British soil. The Holyrood government had already rejected an independent inquiry, saying it lacks the constitutional power to examine the international dimensions of the case.[112]

Concluding his extensive reply dated 27 October 2009 to the Prime Minister, Dr Swire said: "You have now received a much more comprehensive letter requesting a full inquiry from our group 'UK Families-Flight 103'. I am one of the signatories. I hope that the contents of this letter underline some of the reasons as to why I cannot possibly accept that any inquiry should be limited to Scotland, and I apologise if my previous personal letter of 24 August misled you over the main focus that the inquiry will need to address. That focus lies in London and at the door of the then inhabitant of Number 10 Downing Street. I look forward to hearing your comments both to our group's letter and to the contents of this one."[113]

Alternative theories

Main article: Pan Am Flight 103 conspiracy theories
Based on a 1995 investigation by journalists Paul Foot and John Ashton, a number of conspiracy theories of the Lockerbie bombing were listed by The Guardian's Patrick Barkham in 1999.[114] Following the Lockerbie verdict in 2001 and the appeal in 2002, attempts have been made to re-open the case amid allegations that Libya was framed. One theory suggests the bomb on the plane was detonated by radio. Another theory suggests the CIA prevented the suitcase containing the bomb from being searched. Iran's involvement is alleged, either in association with a Palestine militant group, or that it was involved in loading the bomb while the plane was at Heathrow. The US Defense Intelligence Agency alleges that Ali Akbar Mohtashamipur (Ayatollah Mohtashemi), a member of the Iranian government, paid US$ 10 million for the bombing:

Ayatollah Mohtashemi: (...) and was the one who paid the same amount to bomb Pan Am Flight 103 in retaliation for the US shoot-down of the Iranian Airbus.[115]
Other theories implicate Libya and Abu Nidal, and apartheid South Africa.

Mastermind

On February 23, 2011, amidst the Libyan protests, Mustapha Abdel Jalil, former Libyan Justice Minister, alleged that he had proof that Libyan leader, Muammar al-Gaddafi, had personally ordered Abdelbaset al-Megrahi to carry the bomb on to flight 103.[116][100]

Epilogue from PCAST

On 29 September 1989, President Bush appointed Ann McLaughlin Korologos, former Secretary of Labor, to chair the President's Commission on Aviation Security and Terrorism (PCAST) to review and report on aviation security policy in the light of the sabotage of flight PA103. Oliver "Buck" Revell, the FBI's Executive Assistant Director, was assigned to advise and assist PCAST in their task.[117] Mrs Korologos and the PCAST team (Senator Alfonse D'Amato, Senator Frank Lautenberg, Representative John Paul Hammerschmidt, Representative James Oberstar, General Thomas Richards, deputy commander of U.S. forces in West Germany, and Edward Hidalgo, former Secretary of the U.S. Navy) submitted their report, with its 64 recommendations, on 15 May 1990. The PCAST team leader also handed a sealed envelope to the President which was widely believed to apportion blame for the PA103 bombing. Extensively covered in The Guardian the next day, the PCAST report concluded:

"National will and the moral courage to exercise it are the ultimate means of defeating terrorism. The Commission recommends a more vigorous policy that not only pursues and punishes terrorists, but also makes state sponsors of terrorism pay a price for their actions."
Before submitting their report, the PCAST members met a group of British PA103 relatives at the U.S. embassy in London on 12 February 1990. One of the British relatives, Martin Cadman, alleges that a member of President Bush's staff told him: "Your government and ours know exactly what happened but they are never going to tell."[118] The statement first came to public attention in the 1994 documentary film The Maltese Double Cross – Lockerbie and was published in both The Guardian of 12 November 1994, and a special report from Private Eye magazine entitled Lockerbie, the flight from justice May/June 2001.

Memorials and tributes

Memorial at Dryfesdale Cemetery.


Syracuse University's memorial.
There are a number of private and public memorials to the PA103 victims. Dark Elegy is the work of sculptor Susan Lowenstein of Long Island, whose son Alexander, then 21, was a passenger on the flight. The work consists of 43 nude statues of the wives and mothers who lost a husband or a child. Inside each sculpture there is a personal memento of the victim.[119]

United States
The then US President Bill Clinton dedicated a Memorial Cairn to the victims at Arlington National Cemetery on November 3, 1995,[120] and there are similar memorials at Syracuse University; Dryfesdale Cemetery, near Lockerbie; and in Sherwood Crescent, Lockerbie.[121]

Syracuse University holds a memorial week every year called "Remembrance Week" to commemorate its 35 lost students. Every 21 December, a service is held in the university's chapel at 2:03 p.m. (19:03 UTC), marking the moment the aircraft exploded.[122] The university also awards university tuition fees to two students from Lockerbie Academy each year, in the form of its Lockerbie scholarship. In addition, the university annually awards 35 scholarships to seniors to honor each of the 35 students killed.[123] The Remembrance Scholarships are among the highest honors a Syracuse undergraduate can receive. SUNY Oswego also gives out scholarships in memorial of Colleen Brunner to a student who is studying abroad.[124] A local sorority at SUNY Oswego also gives out an award every spring to a Junior who best represents the way Colleen was because she is a sister of Alpha Sigma Chi.[125] Hamburg High School, her alma mater, also gives out a scholarship to a deserving senior.

Camp Dudley, YMCA in Westport, New York, has a bridge on its campus dedicated to its alumni who perished in the attack.

Lockerbie
The main UK memorial is at Dryfesdale Cemetery about a mile west of Lockerbie.[126] There is a semicircular stone wall in the garden of remembrance with the names and nationalities of all the victims along with individual funeral stones and memorials. Inside the chapel at Dryfesdale there is a book of remembrance. There are memorials in Lockerbie and Moffat Roman Catholic churches, where plaques list the names of all 270 victims. In Lockerbie Town Hall Council Chambers, there is a stained-glass window depicting flags of the 21 different countries whose citizens lost their lives in the disaster. There is also a book of remembrance at Lockerbie public library and another at Tundergarth Church.[127]

Benefit game
A charity football match was arranged for the benefit of the disaster appeal fund. The game took place at Palmerston Park, the ground of Queen of the South, the nearest senior football club to Lockerbie, based 12 miles (19 km) away in Dumfries. Opposition was provided by Manchester United managed by Alex Ferguson. The game took place on 1 March 1989. QoS had a number of guest players in their side as reflected in the their scorers including goals by Roy Aitken and Fraser Wishart. Mark McGhee was another guest player for Queens. The final score was 6–3 to Man U and is the only time the two clubs have played against each other.[128]

Depictions in media

A docu-drama made by Granada Television for the United Kingdom ITV network, Why Lockerbie?, depicts the events leading to the bombing, and was first screened on 26 November 1990. It was screened in the United States by HBO on December 9, 1990 as The Tragedy of Flight 103: The Inside Story.[129]
Aftermath depicted in the stage play The Women of Lockerbie by Deborah Brevoort was awarded the silver medal in the Onassis International Playwriting Competition in 2001.[130]
Daniel and Susan Cohen, parents of Theodora "Theo" Cohen, wrote the book Pan Am 103.[131]
The story of the disaster was featured on the seventh season of Canadian National Geographic Channel show Mayday (known as Air Emergency in the US, Mayday in Ireland and Air Crash Investigation in the UK and the rest of world). The episode is entitled "Lockerbie".
Lockerbie: Unfinished Business, a play for one actor (playing Dr Swire) had its debut at the Edinburgh Fringe Festival in 2010.[132]
In 2010 Nottingham Playhouse in the UK are to stage a new play by Michael Eaton, about the release of Al-Megrahi from the viewpoint of the victims' families, entitled The Families of Lockerbie.[133]

Wreckage in scrapyard

The remaining wreckage of the Boeing jumbo jet is stored about a mile from Tattershall, Lincolnshire, at Roger Windley's scrapyard, pending the conclusion of the American victims civil case. (53°7′19.28″N 0°12′58.03″W)[134] The remains include the nose section of the Boeing 747 that became the iconic image of the disaster. The cockpit is largely intact but was cut into several pieces to assist in removal from Tundergarth Hill.[135]

See also

United States portal
United Kingdom portal
Libya portal
Aviation portal
Iran Air 655
List of accidents and incidents on commercial airliners
Timeline of airliner bombing attacks


Notes and references

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Please help to improve this article by introducing more precise citations where appropriate. (December 2008)
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The verdict against Megrahi and Fhimah, issued 31 January 2001, retrieved 26 February 2005
"No:2/9―Boeing 747–121, N739PA, at Lockerbie, Dumfriesshire, Scotland", Air Accident Investigation Branch (AAIB) report, retrieved 27 February 2005
The position of the bomb, AAIB report, Appendix F (pdf), retrieved 27 February 2005
"Mach stem shock wave effects", AAIB report, Appendix G (pdf), retrieved 27 February 2005
Aviation Safety Network summary report, retrieved 27 February 2005
Graphic of how the aircraft was destroyed, Aviation Safety Network, retrieved 27 February 2005
The cost of the trial[dead link], retrieved 26 February 2005
The judgment in Megrahi's appeal, 14 March 2002, retrieved 26 February 2005
United Nations Security Council Resolution 731 (1992), 21 January 1992, retrieved 26 February 2005
United Nations Security Council Resolution 748 (1992), 21 January 1992, retrieved 26 February 2005
United Nations Security Council Resolution 883 (1993), 11 November 1993, retrieved 26 February 2005
In-depth pages on the trial, BBC News, retrieved 26 February 2005
"Lessons from Lockerbie, ten years later", BBC News, retrieved 26 February 2005
The Lockerbie Trial, retrieved 29 December 2008
"Pan Am 103: Why Did They Die?", by Roy Rowan, Time Magazine, 27 April 1992, retrieved 25 February 2005
"Time Trail: Lockerbie", a collection of stories about the bombing from Time Magazine, retrieved 25 February 2005
"Lockerbie appeal hears key witness", BBC News, 13 February 2002, retrieved 26 February 2005
"Lockerbie bomber loses appeal", BBC News, 14 March 2002, retrieved 26 February 2005
"Lockerbie bomber to fight jail move", by Lucy Adams, The Herald, 25 February 2005, retrieved 26 February 2005
Website set up by supporters of Megrahi, not recently updated, retrieved 27 February 2005
Abu Nidal behind Lockerbie, says aide, CNN, 23 August 2002, retrieved 27 February 2005
"Court told how jet's radar blip broke up at 7.02pm" by Ian Black and Gerard Seenan, 4 May 2000, The Guardian, retrieved 28 February 2005
Cassell, Andrew (21 December 1998). "Lockerbie, 10 years on: Reporter's reflections". bbcnews.com (BBC News). Retrieved 3 January 2010.
Libya offers $2.7 billion Lockerbie settlement by Patrick Rizzo, The Namibian, 29 May 2002
"Libya takes back its £500 m fund for Lockerbie bereaved" by James Kirkup, The Scotsman, 11 April 2005
"On the trail of terror," by Brian Duffy, U.S. News & World Report, 18 November 1989
"Flight 103," ABC News Prime Time Live, 30 November 1989
Doyle, Leonard (19 December 1990). "Lockerbie bomb bore 'Libyan signature". The Independent.
"Unwitting Accomplices?", Barron's, 17 December 1989
"Timer admission in Lockerbie trial" by Gerard Seenan, 21 June 2000
Mr. Waldegrave, "House of Commons Hansard Debates" in The United Kingdom Parliament, 19 April 1990, retrieved 16 June 2005
Thatcher, M. The Downing Street Years, 1993.
Koechler, H., and Jason Subler (eds.), The Lockerbie Trial. Documents Related to the I.P.O. Observer Mission. Studies in International Relations, Vol. XXVII. Vienna: International Progress Organization, 2002, ISBN 3-900704-21-X.
"Scottish Court in the Netherlands 2000–2002", Web site documenting the observer mission of Dr. Hans Koechler, appointed by UN Secretary-General Kofi Annan as international observer at the Lockerbie trial, regularly updated, International Progress Organization, retrieved 2005
http://www.nypost.com/p/news/international/khadafy_ordered_lockerbie_bombing_vpkR8Cz6u1q59aR8k2R98I#ixzz1Eo4SCHMy [Feb 23, 2011]

Further reading

Cohen, Dan and Susan (2000). Pan Am 103: the Bombing, the Betrayals, and a Bereaved Family's Search for Justice. ISBN 0-451-20270-8.
Dornstein, Ken (2006). The Boy Who Fell Out of the Sky. ISBN 0-375-50359-5.
Leppard, David (1992). On the Trail of Terror.
Marquise, Richard A. (2006). Scotbom: Evidence and the Lockerbie Investigation. ISBN 978-0-87586-449-5.
Report of the President's Commission on Aviation Security and Terrorism. U.S. Government Printing Office. 15 May 1990.
External links

External images
airliners.net's Photo gallery
Gadhafi Ordered Lockerbie Bombing, Ex-Minister Claims
Air Accident Investigation Branch
Report No: 2/1990 – Report on the accident to Boeing 747–121, N739PA, at Lockerbie, Dumfriesshire, Scotland on 21 December 1988
2/1990 Boeing 747–121, N739PA Appendices
Discussion of Lockerbie bombing and trial, London Frontline Club, 11 September 2009
Byte Out Of History: Solving a complex case of international terrorism Federal Bureau of Investigation
Syracuse College of Law Lockerbie trial website
Syracuse University Pan Am 103 Archives
Remembrance Scholarships – Syracuse University
Victims of Pan Am Flight 103, Inc.
Web site of Dr Hans Koechler's Lockerbie trial observer mission
Defense Intelligence Agency Redacted Pan Am Report (response to a FOIA, 11 MB PDF)
Seat map of Pan Am 103
BBC-online interview with Jaswant Basuta
Official Reports and Information regarding Pan Am 103
Pan Am 103 - The Lockerbie Coverup(a book by Dr. William C. Chasey)
[show]v · d · e← 1987 · Aviation accidents and incidents in 1988 · 1989 →
Categories: Airliner bombings | History of Scotland | History of the United Nations | Muammar al-Gaddafi | Pan Am Flight 103 | Libya – United States relations
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*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<384>>

http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/598.html

コメント [Ψ空耳の丘Ψ58] アメリカもオーストラリアもイギリスの犯罪者の流刑地であり、オーストラリアのラッド首相はイギリスの下着泥棒の末裔だった。 TORA
06. 2011年3月11日 02:43:18: lHEBz4R7xY
文章が稚拙とかどうでもいいよ。自己満足のオナニーかよ
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/347.html#c6
コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 私は高校生で普段は当然ながら授業を受けています。その中かである1人の先生がこの掲示板のことを毎時間必ず話します。 管理人さん
17. 2011年3月11日 02:51:30: Onsk1M6fsk
>>12 のコメントID、MBD4hA5qX6 をクリックして検索すると、
マスコミ板で、2011年1月06日 に、

学生の頃に某新聞販売店にて働いていたが、・・

ってコメントした人と同じIDですね。

http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/386.html#c17

コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 私は高校生で普段は当然ながら授業を受けています。その中かである1人の先生がこの掲示板のことを毎時間必ず話します。 管理人さん
18. 2011年3月11日 03:08:58: Onsk1M6fsk
17の続き、
べつにIDが同じだからって、なりすましと断定はしません。
家からのコメント投稿で、前のはお父さんかお兄さんかもしれないし。

http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/386.html#c18
コメント [マスコミ・電通批評11] 前原氏辞任とNHKの報道(ブログ:法螺と戯言) ひょうたん島の虻
23. 2011年3月11日 03:15:35: xZtfh3JDhw
みんなこのNHKのサイトを見てくれ。

http://www.nhk.or.jp/kaisetsu/drill/

大人ドリルって解説員室直営の番組なんだが、ひどい偏向洗脳番組だ。

こに出て消費税大増税を諄々と説いたプロパガンダ解説員は以下の通りだ。

板垣信行

荒木裕史

下境博

特に積極的に消費税論議を引っ張ってたのが、板垣だ。財政制度等審議会委員だそうだが、完全に財務省の宣伝マンだ。

しかし、他に対した役職のない中途半端な知識人どもだが、受信料で食ってるやつが大半国民の意見を無視して更なる増税を勝手に叫ぶのは電波の私有化を通り越して国家によるプロパガンダだ。

完全に憲法違反の自由の敵だ。こいつらの家にトマトや生ゴミを捨てるぐらいやってやれ。それから住所に批判状を大量に送りつけろ。

で、皆さんわかってますね。NHKに冷静にこの不定期な政府のプロパガンダ番組の番組の意図とこの3人の偏向振りに対して問いだ出してくれ。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/620.html#c23

コメント [戦争b7] 声明 リビア革命を支持する! カダフィは直ちに去れ! 第四インターナショナル書記局 ダイナモ
12. 2011年3月11日 03:21:03: JrHEqMnGnc
セルビアのテレビ局と行った電話インタビューにおける、カダフィ大佐の発言。
安保理決議は実地調査なしにメディア報道を根拠にして行われた。
>Gaddafi said the UN Security Council adopted its document "based on media reports", and said the body should have sent a fact-finding mission to Libya before passing a resolution.

反政府側を称する人々を支援しているのはアルカイダ(つまり米国)だ。
>Al Qaeda in north Africa for backing "terrorist gangs" that were responsible for the casualties in his country.

リビヤは平穏である。
>"Currently there are no incidents and Libya is completely calm. There's nothing unusual, there is no unrest," he said

(反政府側の)ならず者が兵舎と警察を襲い武器を強奪した。
>Gaddafi said that gangs invaded army barracks and police stations and took weapons, saying these were "small groups of young people under the influence of narcotics".

我々は交戦を望まなかったが、ならず者たちが銃撃を開始して撃ち合いになった。
双方に死者が出た。
>"They entered the camps, and we refused to shoot at them. However, they then took weapons and started shooting at army and police, and killed a number (of officers). Both soldiers and policemen exchanged fire with them. A small number of individuals died on both sides, unlike what is being said abroad," he stated.

ならず者たちが、モスクを占拠して住民を脅迫し始めた、特にベンガジで。
彼らは女性たちに外出禁止命令を出した。
>"these gangs" afterwards started taking over mosques and intimidating residents, especially in Benghazi, where they prohibited free movement for women.

動くものは、誰でも彼らによって殺された。反対する者は喉をかき切られた。
我々は、現状維持をして、そして彼らを包囲した。膠着状態である。今、彼らは
出て来て、人々を殺害している。
>"Whoever moved was killed by them. Whoever opposed them had their throat slit. We let them be and said - surround them, and let them be. Now they're demonstrating in the streets and killing people."

それらの住民は、政府に対して救助要請を行ってきている。
>residents of the towns where unrest is taking place are "sending appeals to the government to rescue them".

住民は待ちきれなくて「(リビヤ)革命」支持のデモを行っている。
>"They can't wait to be freed from the armed gangs," said the Libyan leader, and added that demonstrations in support of the revolution were currently ongoing in Libya.
http://www.b92.net/eng/news/world-article.php?yyyy=2011&mm=02&dd=28&nav_id=72977

カダフィ大佐の言い分にも、相当の真実が含まれています。

http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/405.html#c12

コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 私は高校生で普段は当然ながら授業を受けています。その中かである1人の先生がこの掲示板のことを毎時間必ず話します。 管理人さん
19. 2011年3月11日 03:32:15: QWvmT9pcXE
>>17さん

よく見つけましたね。本当にそうでした。

確かに家族の方のコメントかもしれませんが、
もしそうなら家族との会話の中で全く出てこなかったのでしょうか?

もしそうでないならどういうことでしょう。

投稿者さん、是非答えて下さいね。


>いくらバカだろうと高校生にもなるとある程度の判断はできるようになるんですよ。

このように自分で言うとは考えにくい。
なんとなくであるがこういう言い回しは高校生っぽくない。

・・・あなた、本当に高校生なんですか?

私の予想では、もうこの投稿者は現れないと思います。

墓穴を掘ってしまいましたね、工作員さん。

やはり、ネットカフェからの投稿ですか?
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/386.html#c19

コメント [経世済民71] 輸出産業は諸悪の根元で日本経済を駄目にした、これに気付きましょう heiwatarou
37. 2011年3月11日 03:50:29: M3mssBwoks
為替1ドル250円を100円へ落とした犯人は中曽根康弘である、JAL123を墜落されて、プラザ合意で円高を容認した。中曽根こそ日本をダメにした真犯人である。
企業は悪くない。
悪いのは中曽根と悪徳官僚である。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/233.html#c37
コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 私は高校生で普段は当然ながら授業を受けています。その中かである1人の先生がこの掲示板のことを毎時間必ず話します。 管理人さん
20. 2011年3月11日 04:01:13: QWvmT9pcXE
ついでに

>普段は当然ながら授業を受けています。

このような表現をするものだろうか?

それとも考えすぎであろうか。

私にはこの工作に気づけるかがすごく重要なポイント
となっているような気がしてならない。

一見するとただの高校生の投稿でしかないが、
それにしては意味深というか先生の過激な様子の想像を掻き立てるような表現を
見事にちりばめられている。

そしてそれは題名から始まっている。

>ある1人の先生が(←「1人」と付け加えることで孤立感を演出)

>この掲示板のこと(←「阿修羅」と言わない=距離感を演出)を

>毎時間必ず(←度々とか毎回のようにという表現より何倍も不自然)


>小沢氏は日本の未来を考えた救世主なんですか?

私はこれで工作だと最初に勘づいた。


本当にそのようなことを阿修羅を薦める先生が、
大勢の生徒の前で毎回そのようなことを言っているのだろうか?

そんな人はいないと思うのだが(笑)

阿修羅を見れば全て分かるなどと思っている人はいないでしょうから、
あまりにもおかしすぎます。

「阿修羅=小沢支持(工作)掲示板」として通用していることを第三者的に知らしめ、これを見た人がその様子が滑稽(危険)と思わせる工作であったのだろうか。


そもそも、阿修羅を初めて見た高校生がこのように立派な(?)記事の投稿を
してくること自体が信じがたいことだ。

この記事を読んでも工作員臭を全く感じない人ばかりならばそれこそ問題だ。


自分で考えることが何より重要なのは分かるが、
どうしてもこの投稿者の裏の意図を感じざるを得ない。

コメントにしても阿修羅を閲覧しながら、記事の投稿後にものすごく早く
阿修羅を好ましく思っていないコメントを残せるというのもまた

面白い現象ではある。

私の印象では、たいてい最初の方のコメントは(多くの人によく読んでもらえるからなのか)工作員っぽいというか反発、反論コメントが多いような気がする。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/386.html#c20

コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] イルミナティの謎 9 情報の支配=インターネットの謀略 あのに
01. 2011年3月11日 05:14:53: ibwFfuuFfU
日本企業の技術者がいくら真面目に新技術を開発しても、コンピュータ上からどんどん盗まれていくのだろうねえ。産業スパイなんてまったくいらんもんねえ。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/388.html#c1
記事 [国際5] クリントンおばさんエジプト・チュニジア歴訪、リビア反体制派にも唾つけの旅(世相を斬る あいば達也)
クリントンおばさんエジプト・チュニジア歴訪、リビア反体制派にも唾つけの旅
2011年03月11日 | 日記 :世相を斬る あいば達也
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/d9f24ceb93b3d5af4c125f9091d67899

≪クリントン米国務長官、中東歴訪へ
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110311-OYT1T00047.htm
 【ワシントン=山口香子】クリントン米国務長官は10日、下院歳出委員会小委員会の公聴会で、エジプトとチュニジアを来週訪問し、両国の指導層と会談すると表明した。
 訪問中、リビアの反体制派代表とも会談するという。国務省によると、訪問は15〜17日の予定。 エジプト、チュニジアの政変後、クリントン長官が両国を訪問するのは初めて。長官は「オバマ政権と米国民の強い支持を表明する」と述べた。≫(読売新聞)(2011年3月11日01時09分)

リビアの情勢が混沌としている。今夜はリビアの情勢分析などをしてみようか、と思っていたが、その矢先、上記の報道が目にとまった。現時点で米国国務長官出しゃばって歴訪する割には、エジプト、チュニジアの指導者と会って、何らかの具体的提示をすると云う事ではなさそうだ。

大衆蜂起で親米政権が崩壊した以上、彼等指導者が簡単に親米を容認する時期ではない。 イスラエル・ロビーストから矢の催促を受け、動かざるを得なかった、と見るのが妥当、一種のアリバイ作りの旅なのだろう。まぁ過激ではない指導者とだけ会うだろうから、クリントンおばさんの甘い誘いの話に、頷く程度に貸す耳はあるだろうが、信じる馬鹿も少ないだろうし、何らかの約束をする不注意者もいないだろう。仮に約束事をする指導者が居たら、その約束は反故にされるくらい、クリントンおばさんでも知っている。

チュニジアは正直どうでも良いのだろうが、エジプトに成立するであろう反ムバラク大衆政権は、一定の範囲でナセル時代の国家観を持つだろうから、イスラエルにとって脅威だし、米国にとっても厄介な存在になる。中東のど真ん中で反中東と力み立つイスラエルと云う国家を、欧米が守らなければならないのだから、悩みは深い。

イスラエルはエネルギーをエジプトからの天然ガスパイプラインに依存しており、その安定供給の約束くらい取りつけろ、とミッションがあるだろう。 イランの艦隊が堂々とスエズ運河を何度も行き来する姿を目の当たりにしたイスラエルの苛立ちは最高潮に達している。米国オバマ政権としては、イスラエルの暴挙は、何としても起こさせたくないのだ。しかし、イランの軍艦の航行を許したのはスエズ運河の運航権を持つエジプト現指導者なのは確かだ。ムバラクのような親米で、イスラエルと中東の緩衝国家を望むことは、今後とも無理だろう。

地政学的に、チュニジアとエジプトの間にあるリビアが今内乱に近い状況を呈している。カダフィー政権の独裁が大衆に追い込まれたが、カダフィー大佐は民衆・反体制派軍の区別なく、空爆に継ぐ空爆をしているようだ。カダフィー政権が何処まで持ちこたえるか、現時点で定かではないが、最終的には間違いなく崩壊する。

カダフィー政権が軍事的に有利なのは制空権の問題であり、爆撃機パイロットまでが傭兵の状態が長続きする事はあり得ない。一時内乱が治まったとしても、生温いように見える経済制裁でギブアップするだろう。外人部隊傭兵維持には莫大なキャッシュを提供し続けなければならないのだから。

カダフィー政権は、米国に歯向かうに良いだけ歯向かった政権だが、最近は核兵器開発を放棄、豊富な地下エネルギーを基盤に市場原理を導入、グローバルな開発、交易体制を維持していた。しかし、グローバルな市場主義の導入は、イタリアを中心とする企業の自由競争を激化させ、リビア人に富みの配分がなされない状況を呈していた。(*労働賃金が安い、中国やアフリカの労働者に職が回る仕組みになっていて、リビア人の職場が枯渇していた面もある。)これに異様な食料の高騰が加わり、チュニジア、エジプトに挟まれているリビアに反体制運動が起きるのは必然になっていた。

折角、あのカダフィーを欧米に目を向けさせる政権に変えつつある矢先、大衆革命の波に呑みこまれたのは、カダフィー政権と欧米の石油関連企業と云う事になった。カダフィー政権を打倒しようとしている反体制派勢力がどんな性格を持つものか、実は定かなではない。リビアは社会主義とイスラムの教えと部族間利害の調整役としてカダフィー大佐が君臨する、一口では語れない政治体制であり、それに反旗を翻す勢力側の内実も今ひとつ見えていない。

ただ、リビアがアフリカ大陸最大の産油国であり、その埋蔵量は公な数字の10倍近い量に達するかもしれないという専門家もいる。リビアの国土は農業には一切適さず、ほぼ石油と天然ガスに依存した国なのだが、国土全体が石油の宝庫とも言われているだけに、石油利権が相当のものになるのも判っている。

米国が軍事的な直接関与を躊躇うのは、多くの経済的軍事的事情もあるが、石油利権にダイレクトに繋がる軍事関与はオバマ政権として、言われたくない部分だ。イラクでとことん懲りている。

今後、リビア及びカダフィー政権がどのような状況になるのか、もう少し状況を観察しないことには、テーマとして取り上げるだけの情報がない。国連や欧米を中心に、同国上空に飛行禁止区域を設定が検討されているが、二の足を踏んでいる。リビア関与の落としどころが見つからず、行動に出られないのが現状なのだろう。

朝日新聞が「人道的飛行禁止区域を設定」等という学級委員の考えそうなことを社説で書いていたのが笑わせる。http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1

サルコジ仏大統領がEU首脳会談で提唱した、カダフィー空軍の飛行場限定爆撃と云う案が筆者の聞く限り、最も現実的で経済的で被害を最小限に抑える案に思える。 外国人傭兵が安全地帯で爆撃をするから、民間人の被害が続くわけで、無差別爆撃を抑えれば、後はリビア人同士の間で、自然に落ち着くところに落ち着くのではないだろうか。クリントンおばさんも、そういう手伝をした場合、何らかの国益に繋がるモノがあるかどうか探りに行く目的もあるのかもしれない。

http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/599.html

コメント [国際5] 日本“関係者”もいた!衝撃の性接待実名リスト大公開(zakzak)朝鮮日報社長もリストに名前が含まれているのを認める   赤かぶ
02. 2011年3月11日 05:50:08: PauKjqELSs
朝鮮は女の地位が低いのですよ。最低な国だった。売春婦だらけだった。女の職は売春しかなかった。それも変えていくべきですよ。

日本も似たようなもんでね、女は子供を生む道具だった。昔は。今の若い衆は知らない。

女を虐める男は最低だ。うちの父は母を虐めまくっていた。憎しみの対象だった。
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/597.html#c2

コメント [経世済民71] NYテロもやらせ、この度の大恐慌もやらせ、八百長恐慌だ!・天狗のささやき(恐慌は金貸しが金儲けの為にわざと起こすようです 小沢内閣待望論
05. 2011年3月11日 05:50:38: g3lTT1G16o
どの国のユダヤ人のことでしょうか?

★日銀は極秘でドル紙幣を刷っている
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/?mode=m&no=201
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/232.html#c5

コメント [マスコミ・電通批評11] 自由報道協会への理解と誤解と無理解――小沢氏記者会見の運営批判に答えよう (週刊・上杉隆) pochi
06. 2011年3月11日 05:53:23: kgvov5LeAg
大谷ねえ、何かの裏事情で、出演料がほしいのだろうよ。
真摯に報道者のルーティーンと勉強をしていないから、喋りがだらしない。
哀れな奴だ。マスコミがゴミとけなされるようになって久しいが、
そのたまりで汚いツラさらしているだけなあ。
ツラが悪いなんてもんじゃないから、哀れすぎる。
ヤツももう終わっている。
上杉氏も相手にしないほうがいいぞ。これっきりにしておけ。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/625.html#c6
コメント [雑談専用39] 誰が工作員であっても勝利する闘争の方法 地には平和を
07. 2011年3月11日 06:05:25: PauKjqELSs
家に帰ったら電気を消して窓でも少し開けて椅子に座って、今日は誰かに騙されなかっただろうかと深呼吸しながら思い返して考えてみる習慣をつける。

誰かに自分にはわからないように上手に誘導されなかっただろうか。

自分を落としいれようとしてる者がいないかどうか。

大局的に見て誰かの陰謀の絵を感じるようなことが今日はあったか。

というような日常を寝る前に少し持つ。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/261.html#c7

コメント [マスコミ・電通批評11] 自由報道協会への理解と誤解と無理解――小沢氏記者会見の運営批判に答えよう (週刊・上杉隆) pochi
07. 2011年3月11日 06:14:12: JlFfmr5vSQ
冥土で黒田さんが泣いてますね。。。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/625.html#c7
コメント [環境・エネルギー・天文板4] そもそも「2013年5月に「ソーラーストーム」が地球に到達する可能性」等と日時を特定出來るものなのだらうか 不動明
02. 2011年3月11日 06:23:03: PauKjqELSs
電磁ぱるす兵器で太陽フレアをするつもりですよ。2012年をリモートビューしても災害になってますが理由はわかりませんし規模もわからん。
2012ねんにシフトや転変地異が起こる理由は自然には無いです。全部ヤラセで似たような災害を起こすのです。その災害の言い訳で今から転変地異の恐怖をあおってるわけです。人為的に機械で災害を起こす予定のつもりですよ。

3600年前にはポールシフトはありませんでしたよ。最後のポールシフトは80万年前です。2012年に起こる理由はありません。

極の移動は自然の営みか、またはデータの捏造です。あらゆる嘘記事を流してる。
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/593.html#c2

コメント [お知らせ・管理19] レバニラ定職さん、投稿規定違反です。ご理解いただけるまで投稿可能数を0にしておきます。 管理人さん
03. 2011年3月11日 06:47:05: T1uf8EOIKA
タイトル投稿違反です。しかも二重投稿です。

官首相にも!
http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/727.html
投稿者 Mundo 日時 2011 年 3 月 11 日 04:38:35: PS/owpn8yMaiM

元記事タイトル
菅首相に違法献金の疑い 在日韓国人から 
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1604979.html

引用URL
http://www.asahi.com/national/update/0311/TKY201103100625.html


先行投稿
菅首相に違法献金の疑い 在日韓国人から 首相側未回答(Asahi)
http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/726.html
投稿者 black9 日時 2011 年 3 月 11 日 04:35:51: gWkPHV3D8TzCo

引用URL
http://www.asahi.com/national/update/0311/TKY201103100625.html?ref=rss
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/597.html#c3

コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] イルミナティの謎 9 情報の支配=インターネットの謀略 あのに
02. 2011年3月11日 06:56:17: PauKjqELSs
企業は蔵ウドなんか使うもんじゃないよね。あと、
ネット接続だけのパソコンと社内だけの外部と断線したローカルなパソコンにわけないとね。無線ランも駄目。

ウインドウズの共有サービスなんて最悪だよね。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/388.html#c2

コメント [経世済民71] 輸出産業は諸悪の根元で日本経済を駄目にした、これに気付きましょう heiwatarou
38. 2011年3月11日 06:56:46: BW3zrA4caY
菅原晃

>赤字転落・・・「転落」は否定する時に使いますが。
>輸出が2割減、輸入は1%の微増だ・・輸出はもうけ、輸入は損ではありません。

 そもそも、貿易赤字だろうが、黒字だろうが、GDP(GDI=我々の所得)にはまったく影響ありません。(寄与度には当然純輸出は関係あります。経済成長で貿易黒字拡大する・・・・などという議論は無意味ということです)

 そもそも、「貿易黒字」を拡大したかったら、不況にすればよいのです。

(S-I)=(G-T財政赤字)+(EX-IM純輸出)

 ですから、左辺がプラス贈・・・つまりI投資減=不況だと、右辺もプラス贈になります。

 バブル期、「貿易黒字」は縮小し続けました。当たり前です。景気が良いので、投資が活発になり、(S-I)が減少したからです。税収も伸び、(G-T)も減少、というか、「黒字」にさえなりました。当然(EX-IM純輸出)も減少します。

 一方、失われたその後の10年は、GDP減の97→98は「貿易黒字増」ですし、04年〜07年の「戦後最長の景気回復期」は「貿易黒字減」なのです。リーマンショック後の08年→10年は、GDPが35兆円も減る(名目)という、「戦後最大の大不況」でした。当然「貿易黒字」は08〜09年と「拡大」しています。「不況で増える」のです。

 だから、「貿易黒字」を伸ばせなどという考えは、「経済学的にトンデモ論」になります。

 アメリカは世界最大の貿易赤字国ですが、そのGDPは、2000年以降の10年間で、1.6倍になっています。
 フランスも、オーストラリアも、イギリスも、イタリアも、全て「貿易赤字」国ですが、GDP(GDI=国民所得)は増え続けています。そして、これらの国は、「1人あたりGDPでは、すべて日本国を上回っています。日本はイタリアよりも、「豊か」ではありません。

 日本の高度成長期、1961年、1963年は「貿易赤字」ですが、GDPは伸び続けました。

 貿易赤字だろうが黒字だろうが、どっちでも構いません。そんなもの、会社の利益の1〜2%(貿易黒字のGDP割合比)について、「ああだこうだ、大問題だ」と会議で主張しているようなものです。1〜2%も重要といえば重要かもしれませんが、本質は「違うだろう」ということです。会社の利益向上には、主要な利益部門の98%をどう伸ばすか、どう効率よくするかを考えた方が、会議は建設的になります。

 問題はGDP、特に一人当たりGDPが伸びない、下降していることにあります。

>リーマン後の外需ショックであれほど雇用が減ったのかな

 前提が違います。TPP参加についての話をしているので、世界的大不況下についての話をしているわけではありません。

 そもそも、戦後最長の経済成長(2004年以降でしたっけ?)は、異常な(というのは戦後日本では突出した)外需に頼った成長でした。背景には円安があります。
 外需(貿易黒字)ですから、その利益は海外資産として積みあがります。貿易黒字=資本赤字。日本国内に還元するものではありません。戦後最長の経済成長といっても、国民にその実感はなかったのは当たり前です。その外需がこけたのが「リーマン・ショック」です。
 
 世界的大不況下」で、輸出企業(例えば当時派遣切りでいすづが取り上げられました)が雇用を削減すれば、たとえ当時に「TPPに参加していただろうが、しなかっただろう」が、まったく関係ないことが分かります。

 
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/233.html#c38

コメント [マスコミ・電通批評11] 自由報道協会への理解と誤解と無理解――小沢氏記者会見の運営批判に答えよう (週刊・上杉隆) pochi
08. 2011年3月11日 07:04:07: AWxH5PJ586
TV業界で使われるコメンテーターは誰でも
似たような発言に墜ちる。

TV局側が前もってシナリオを創って
出演者はシナリオに合わせた発言を繰り返すオームみたいな物でしょう

シナリオから外れすぎる人は干される。
最近の例で言うと郷原さん等

大谷さんはTV局側の枠内に収まるから仕事が貰える。

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/625.html#c8

コメント [経世済民71] 世界の人々よ:経済崩壊に備えよ  (ROCKWAY EXPRESS ) 新世紀人
06. 2011年3月11日 07:11:26: PauKjqELSs
ゴイむに銀行預金も年金も必要はないとおもってるんだろうなあ。

1000兆円の国債は国民の預金と年金で負担させられることになるんだろうな。

預金封鎖と年金据え置いて大インフレにすればいいんだろ。計画してるよ。もう。

鳩山はデノミで1割にしようとしていた。

戦後の国民の財産で負担がまたくる。

実際に借金が無くても米国の命令でやるよ。ドルを潰して円を潰さないわけにはいかない。円は元に変えるだろ。予定どうり。日本人はインデアンと同じに激減する。昔、此処に日本人がいたというのも忘れられるよね。

無だ。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/234.html#c6

コメント [マスコミ・電通批評11] 自由報道協会への理解と誤解と無理解――小沢氏記者会見の運営批判に答えよう (週刊・上杉隆) pochi
09. 2011年3月11日 07:12:26: ubMbJ6xCBE
大谷の限界を感じる。上杉さんのような真のジャ−ナリストではなく、記者クラブとの二足の草鞋を履いたジャーナリストの立場でのはつげんです。上杉さん日本の未来のためにがんばつてください。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/625.html#c9
コメント [マスコミ・電通批評11] 日本テレビ会長、地上波テレビが強い日本では、ネットは脅威にならない・東洋経済(老害は勘違いしたまま臨終を迎えるようです) 小沢内閣待望論
16. 2011年3月11日 07:17:31: AWxH5PJ586
マスコミと出版界は再販制度の廃止が致命傷になると聞いている。
公正取引委員会が特令で保護業界に指定して新聞、書籍、雑誌、CD・・・

この再販制度を廃止すると経営破綻する新聞社が続出する様です。
出版界も破綻が続出でしょうね

マスコミ保護行政

1:再販制度
2:クロスオーナーシップ制認可
3:記者クラブ制度
4:NHKを受信料(NHK税)で保護(事実上の国営放送)

上記の保護行政を打ち破ると日本のマスコミは
様変わりする。
記事や放送内容の善し悪しで経営維持が決まる。

マスコミは淘汰時代に入る。

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/621.html#c16

コメント [戦争b7] 声明 リビア革命を支持する! カダフィは直ちに去れ! 第四インターナショナル書記局 ダイナモ
13. 2011年3月11日 07:21:03: xnE1Uhe3zg
>>04
>革命の結果が、米軍駐留、油田の支配だったり、ネオリベ経済の構築では目も当てられない。

 問題はそんなふうに『うまくいくのか』という点。早い話、イラクではフセイン政権排除という最低限の目標しか達成できていない。米軍駐留も現政権の監視という面が強くて、そこを起点に他へ乗り出そうという状況にはない。ついでに米軍は、『人数不足でとても勝てない』という戦前の予想通りに、イラクにおいて軍事的に敗北してしまっているという点も忘れてはいけない。『覚醒評議会』の話が出てきたのは重要拠点を完全に潰されてから後の話だった。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/405.html#c13

コメント [経世済民71] 輸出産業は諸悪の根元で日本経済を駄目にした、これに気付きましょう heiwatarou
39. 2011年3月11日 07:21:06: BW3zrA4caY
 菅原晃

>リーマン後の外需ショックであれほど雇用が減ったのかな

 前提が違います。TPP参加についての話をしているので、世界的大不況下についての話をしているわけではありません。

----------------------------

すみません。同時に投稿しているので、自分で書いていて、わけが分からなくなってしまいました。下記テーマのコメントも合わせてご参照下さい。

「アメリカが強いるTPP日本人家畜化政策の問題と矛盾と突く sagakara」
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/233.html#c39

記事 [お知らせ・管理19] Mundo さん、投稿規定をご理解いただけるまで投稿可能数を0にしておきます。
タイトル投稿違反です。しかも二重投稿です。

官首相にも!
http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/727.html
投稿者 Mundo 日時 2011 年 3 月 11 日 04:38:35: PS/owpn8yMaiM

元記事タイトル
菅首相に違法献金の疑い 在日韓国人から 
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1604979.html

引用URL
http://www.asahi.com/national/update/0311/TKY201103100625.html


先行投稿
菅首相に違法献金の疑い 在日韓国人から 首相側未回答(Asahi)
http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/726.html
投稿者 black9 日時 2011 年 3 月 11 日 04:35:51: gWkPHV3D8TzCo

引用URL
http://www.asahi.com/national/update/0311/TKY201103100625.html?ref=rss

http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/615.html

コメント [お知らせ・管理19] 赤かぶ氏は改めたようですが、判官びいきが相変わらずデタラメやってます。放置ですか。 SOBA
01. 管理人さん 2011年3月11日 07:37:20: Master
放置です。

1、転載先ブログの紹介は先頭でやるべきだが末尾にはっている。
↑末尾でもOK。
 
2、しかもその末尾にはっている紹介リンクは、該当エントリーの固定URLではなく、ブログのURLをはっている。何日か過ぎれば、リンクをたどった者は探さなければならない。

↑リンクについて、良くわかんないんだと予測します。
気がついた人は、固定URLをコメント欄にUPしてくだされば助かります。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/614.html#c1

記事 [戦争b7] 仏がリビア反体制勢力を承認 先進国で初、大使交代へ  日経新聞
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959FE3E2E2E69A8DE3E2E2E1E0E2E3E39494E0E2E2E2


 【パリ=古谷茂久】フランス大統領府は10日、リビアの反体制勢力である国民評議会を同国の代表として承認する方針を明らかにした。同評議会を承認するのは主要国で初めて。仏政府は近く新たな駐リビア大使を送る方針。リビア政権と反体制勢力はそれぞれ各国への外交攻勢を強めており、仏の決定は他国の姿勢に影響を及ぼしそうだ。

 サルコジ大統領は同日、パリで国民評議会のアリ・エサウィ特使と会談した。会談後、特使は記者団に対し「仏は(国民評議会を)リビア国民の唯一の正当な代表として認めた」などと語った。大統領府もこの事実を確認した。

 仏政府は近く、国民評議会がパリに新たな大使館を設けることを認める。また仏は、反体制勢力の拠点であるベンガジに新たな駐リビア大使を送る。ベンガジの大使館は一時的なもので、いずれは首都トリポリに移転する予定という。

http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/407.html

コメント [戦争b7] 声明 リビア革命を支持する! カダフィは直ちに去れ! 第四インターナショナル書記局 ダイナモ
14. 2011年3月11日 07:45:43: Ql30884sA6
壺売り酷使様ダイナモ様が必死に煽れば煽るほど事態が混迷化している証拠
仕掛けて泥沼にまみれるのはアメリカさんの趣味なのかね

http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/405.html#c14
コメント [戦争b7] リビアデモ・騒乱の計画性と疑問 マスコミ嫌いV
07. 2011年3月11日 07:48:43: Ql30884sA6
この関係で連日憑き物がついたように火病っている
ダイナモ様にご見解を伺ってみたいものですな
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/396.html#c7
コメント [戦争b7] 声明 リビア革命を支持する! カダフィは直ちに去れ! 第四インターナショナル書記局 ダイナモ
15. ダイナモ 2011年3月11日 07:54:02: mY9T/8MdR98ug : oz3zVsEkfw
>>11

私は民族自決の原則を述べたのです。

どのような外交・経済関係を結ぶかは民主的手続をへて樹立された指導部が決定することです。

>民衆や大衆といったレベルで判断がきちんとされるかと言ったら、それは昔からあり得ないことでした。

それはしごく当然のことです。私が個々人のレベルで外交関係を築けるなどとはどこにも書いていません。

>民衆レベル、大衆レベルでのマインドコントロールが遠隔地からでもできる。

どういう意味でしょうかね??


http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/405.html#c15

記事 [戦争b7] 徹底抗戦の意思表明=「勝利は近い」−カダフィ大佐次男 時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011031100069


 【トリポリ時事】リビアの最高指導者カダフィ大佐の次男セイフイスラム氏は10日放映の英BBCテレビなどのインタビューで、「ここは私たちの国だ。絶対に降伏することはない」と述べ、反政府勢力をテロリストと決め付けて徹底抗戦する意思を改めて表明した。

 セイフイスラム氏は、「われわれは米国の艦隊やNATO(北大西洋条約機構)、フランス、欧州を恐れていない。ここは私たちの国であり、ここに生き、ここで死ぬ」と語気を強め、カダフィ大佐への包囲網を狭める西側諸国の動きをけん制した。

 また、トリポリ市内で若者ら支持者に語り掛け、「勝利は近い」と東部一帯を掌握した反政府勢力との戦いを優位に展開していると主張した。

http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/408.html

コメント [戦争b7] 仏がリビア反体制勢力を承認 先進国で初、大使交代へ  日経新聞 ダイナモ
01. 2011年3月11日 07:57:08: Ql30884sA6
ダイナモだから「自家発電」するのはわかるけど
連日「リビアの反体制勢力」ヨイショに明け暮れ疲れない?
スッカラ菅に似た哀れさもよおすけど
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/407.html#c1
記事 [国際5] デモに発砲、3人負傷=民主化機運刺激も―サウジ
時事通信 3月11日(金)6時33分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110311-00000021-jij-int

 【カイロ時事】サウジアラビア東部州の都市カティーフで10日、同国少数派のイスラム教シーア派の受刑者釈放を要求するデモ隊に警察が発砲、AFP通信によると、デモ参加者3人が撃たれて負傷した。

 デモには600〜800人が参加し、デモ終盤に警官隊が約10分間にわたって発砲。デモ隊を解散させるため、大きな音が出る音響爆弾も使われたという。

 産油地帯の東部を中心に少数派のシーア派が居住しており、政府の差別的な対応への不満もあるといわれる。エジプトなどで独裁政権が打倒された後、サウジでもシーア派を中心としたデモが散発的に発生している。

 同国では、ネットの交流サイト「フェイスブック」を通じ、多くのイスラム信徒が参列する11日の金曜礼拝後に民主化要求デモを行うよう呼び掛けられている。負傷者が出たことで反体制運動や民主化機運が刺激され、東部を中心にデモが再発する可能性がある。 

http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/600.html

コメント [お知らせ・管理19] 管理人殿、連日申し訳ありません、板間違いの為削除下さい、経済板には投稿済みです。 小沢内閣待望論
26. 2011年3月11日 08:09:54: t3QCmUjZsY
小沢氏以上の政策?
旧社会党、共産党、民主党、公明党。


政策だけならいくらでも転がってるだろ。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/602.html#c26

コメント [戦争b7] リビア:空爆「政府軍ためらい」 幹線道路狙わず、攻撃散発 毎日新聞 ダイナモ
01. 2011年3月11日 08:14:07: Ql30884sA6
くだらん三文コミック見ているような記事だね
糞面白くもない「やらせ」記事ばかり載せることに「ためらい」はないのか
毎日、朝日、読売さんよ
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/394.html#c1
コメント [お知らせ・管理19] 管理人殿、連日申し訳ありません、板間違いの為削除下さい、経済板には投稿済みです。 小沢内閣待望論
27. 2011年3月11日 08:15:00: YYivQ6JYPo
政策でなく政策案や理念だけなのも一緒
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/602.html#c27
コメント [戦争b7] 声明 リビア革命を支持する! カダフィは直ちに去れ! 第四インターナショナル書記局 ダイナモ
16. 2011年3月11日 08:31:24: NRvAM7Ti0k
イスラエルが悪いよ、
ユダヤ人の国とか言ってるけどやってることはアメリカの西部開拓と同じだよ、虐殺はしてないけど。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/405.html#c16
コメント [お知らせ・管理19] 管理人殿、連日申し訳ありません、板間違いの為削除下さい、経済板には投稿済みです。 小沢内閣待望論
28. 2011年3月11日 08:34:49: 7XQLIdWmYI
>>25

>そんなの知るか

こういう人間がいるから、政治屋や権力者や支配者が好き勝手なことをするんだ。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/602.html#c28

記事 [経世済民71] ピコム=世界最大級の債券投資ファンドが、全米国債券を売却 (Nevada)
資産運用会社であるピコムの世界最大級の債券ファンドである【トータル・リターン・ファンド】の米国債保有を0%にした。
ファンドの規模は2369億ドルであり、一ドル100円換算では23兆円規模のファンドになりますが、米国債を昨年末時点で22%保有していたものが今や0%にしており、現預金を23%にしている。
世界的に資金の動きが変わってきており、【バングラデシュ】の株式市場が高値から40%も暴落したり、商品先物市場では【天然ゴム】価格は東京市場で2月18日には一キロ535.7円だったものが今や一時401円にまで下落し、この間の下落率は25%にも達する。
【金現物】市場価格はいまだ高値を付けているが、田中貴金属の店頭には、金の売却希望者が殺到し通常のスペースでは入りきらず、第2会場まで用意する状況になってきておりいつまで今のETFバブルが続くか見ものだと言える。
世界規模で、恐ろしい資金変動が起こりつつあり、金融市場にはリスクが高まってきている。

/政治も、経済も、投資行動も、投票行動も、既存の枠組み、既成観念が・・
フツフツ〜ガラガラと音をたててはいまいか?
近代文明と近代主義者って〜どうよ?〜の耳鳴りを聞きつけている者はいまだ少数派。


http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/240.html

コメント [マスコミ・電通批評11] 自由報道協会への理解と誤解と無理解――小沢氏記者会見の運営批判に答えよう (週刊・上杉隆) pochi
10. 2011年3月11日 08:39:10: 7Fr6I8TbZq
大谷よ!鳥越さんをつまみだしたのはテメエだな!
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/625.html#c10
コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 2011年3月9日から始まるマヤ暦の「最後の審判」 kokopon
04. 2011年3月11日 09:04:50: FrmEmTVY36
今すぐ貯金全部下ろして滅亡の日までに使いきってやるってくらい信じてる人いるのかな
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/383.html#c4
コメント [経世済民71] 輸出産業は諸悪の根元で日本経済を駄目にした、これに気付きましょう heiwatarou
40. 2011年3月11日 09:14:22: uKFoqoJusE
>>32
>別に円高は問題ない
>問題は新興国と競合する国内産業の労働生産性の低下や投資不足で、賃金や雇用が減少していることだ

賃金を下げて輸出超過にし円高にしているから問題なのです
日本の輸出競争力は世界一ですよ、こんなに円高でも輸出超過なのですよ。
その結果そのため30年間で260兆円も輸出超過残高は世界ダントツ

例えば韓国を例に
韓国の09年の財政

対日輸出217億7,084万ドル

対日輸入494億2,752万ドル

対外債務残高4,019億2,200万ドル

(出所) ジェトロ

※韓国は債務国だからウォン安になって当然で輸出には好都合、それに債務があるので輸出に力を入れるのは当然ですね、日本とは違うのです

※日本の輸出競争力は凄いですね、こんなに円高ウォン安にも関わらず韓国への輸出額は輸入額の2倍なのですね。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/233.html#c40

コメント [不安と不健康15] あきらめの勧めで終わってよいのか〜クローズアップ現代「追いつめられる患者と財政」を視て〜醍醐聰のブログ black9
03. 2011年3月11日 09:28:52: oI1XPy212E
薬を作っている人、薬を売っている人、厚労省のお役人、経営者になった医者
これらは患者を診ていない。
こういった物に医療を管理させてはいけない。

http://www.asyura2.com/09/health15/msg/332.html#c3
記事 [テスト21] Re: テスト
【2003年9月号 月刊Voice掲載】












1000万人移民受け入れ構想





日本を「憧れの国」にしたい。



〜民主党若手の共同提案〜















浅尾慶一郎 (参議院議員)
大塚耕平 (参議院議員)
細野豪志 (衆議院議員)
古川元久 (衆議院議員)
松井孝治 (参議院議員)
松本剛明 (衆議院議員)


日本国は衰退する……のか



 近い未来の話をしよう。



 たとえば「人口問題」。少子化への対策も空しく、将来の人口減は避けられない事実について。はたして日本は、本当に人口数千万人の小国となってしまうのか。



 たとえば「老後の生活不安」。人口比で高齢者の占める割合が年々高まってゆく既定事実について。



財源の目途も乏しく、若者が働いても働いても収入のほとんどが高齢者の年金など福祉に吸い取られてしまう、そんな現実が起こりうるのだろうか。



 そして、産業。生産基地を海外に移転する一方で、国内ではこれといった目玉産業を生み出すこともできず、高い失業率も解消できないのか。



 そのほかにも、問題は山積している。教育の荒廃。環境破壊。都市機能の一極集中と官僚機構の肥大化。断末魔の様相さえ見せはじめた政党政治の疲労困憊と政治不信による投票率の低迷……。



 日本国は衰退する――前途に横たわる問題をざっと並べてみたとき、未来はこの一言に収斂されてしまうのだろうか。



 忌憚なくいえば、一般に日本人が描く未来像はけっして明るいものとはいえないだろう。それゆえ、日本人は「自民党をぶっ潰す」と公言する小泉総理を歓迎し、マイナーチェンジではなく病巣の根治をめざした大手術を望んだのではないだろうか。



 だが、いま目前で繰り広げられる政治は、あえて特徴づければ、「総論欠落」の「各論先行」の印象が強い。しかも、各論にも進捗はない。従来、漠として論点の見えづらかった政治に、郵政事業や道路公団の民営化という解りやすい題材を提供することで耳目を集め、あたかも状況打破に動きだしたかに見せた。しかし、この“改革”に日本人のめざすべき未来が欠落していることは明らかだ。



 重要なことは、近い将来、日本がどのような国家であるべきかを示すことではないか。すべての政策は、まず一つのモデルやビジョンを示し、そのうえで、掲げた目標へ至るための手段として論じられるべきなのではないか。



 本稿の目的は、対症療法的各論ではなく、中長期的スパンで日本がめざすべきビジョンや骨格を提言することにある。そして同時に、理想に向けてどんな具体的なアプローチを行なうのか、個々の政策についても言及していこう。

「内なる充実」による再生を 



 では将来、日本人は何を理想として生きていくのか。そして日本国の中心には何を据えようというのか。



 冷戦の終結により東西対立の枠が崩壊して以降、対テロ戦争を軸に国際社会の関係が再編されるなか、米国というスーパーパワーを一強とし、中国、欧州、ロシアという大国および地域の動向を抜きに世界は語れなくなっている。今後、日本を取り巻く世界では、これらの覇権国家が中心的役割を担うと予測されている。



 翻って日本を見ると、どうか。人口をはじめ面積、資源、または歴史的経緯からも、大国、あるいは覇権国家たらんとすることは少々困難であるといわざるをえない。つまり、競争優位の観点から日本を再度分析して、そこに活路を見出し、国民の求心力を維持しつつ経済的サバイバルを図っていかなければならない。結論をいえば、大国と同じ道を歩むことはできないということだ。



 しかし、日本の未来が現在よりもさらに国際社会のなかで輝き、アジアをはじめ多くの国々から尊敬され、世界の人々から目標とされ、憧れさえ抱かれる存在となる未来に異を唱える者はいないだろう。それには日本が“閉じた国”ではなく、むしろ開かれた国として強い発信力を備えた国となるべきであり、その結果、国際社会においてより大きな存在感も有することになるであろう。



 日本の歩むべき道は、外に「覇」を唱えるのではなく、内なる充実により世界から注目を集める国になること。これを言葉にすれば、現代の輝ける国、「ネオ・ジパング」――となるだろうか。



 かつて日本が黄金の国「ジパング」と呼ばれたのは、当時の日本がたんに物質的に豊かであったり、黄金が輝くように見えたからといった理由からではない。本当の理由は、むしろ物質ではなくそこで暮らす人々が精神的にも安定した生活を送っていたからこそ、日本人の満たされた生活が“憧れ”として西洋に伝えられたからだ。



 いま、わが国は再び「ジパング」として世界から羨望と尊敬を集める憧れの国となるべきではないのか。



 幸い、日本人にはいま自身がどん底にあるとの認識が強い。これは見ようによっては、かえって根本から日本の問題を見直そうとの気運を呼ぶ大きなチャンスでもある。部分修正や綻びを繕うのではなく、思い切った方向転換や体制の変革を行なうべき時期であると。

毎年六○万人の人口減少



 縦軸を見よう。



 戦後の六十年。日本は、大雑把にいえば成功の四十年と先送りの二十年であったと大別されよう。



 問題は先送りされた改革である。プラザ合意のなされた一九八五年、われわれはすでに改革の必然に直面していた。だが、バブル経済に代表される好景気により、そのチャンスは【潰/つい】え、改革は先延ばしにされつづけてきた。われわれが今後何かを作り上げるにしても、この未達成感を一度どこかで払拭しなければならないはずだ。



 いま求められている改革は、明確に時期を区切って、たとえば人口がピークを迎える二○○六年を目標年限としてはどうだろうか。これを境に、日本は有史以来初めて直面する人口減の局面に突入する。新たな時代のカントリーモデルを打ち立てるには絶好の年といえよう。



 それがわれわれの提案だ。



 世界から「ネオ・ジパング」と呼ばれる日本には、つねにチャンスが溢れ活気があり、その一方ではほどよい緊張と安らぎがなければならない。この国では、誰もが自己実現を果たすチャンスが与えられており、それによって人も資金も世界から日本をめざして自主的に集まってくる。



 ただし、耳ざわりのよい言葉だけの目標を掲げても、結局、机上の空論、絵空事に終わってしまっては元も子もない。



 以下、本稿ではいかに目標に至るのかを順次具体的に述べたいと思うが、まず理解してもらいたい前提として、目標そのものがきわめて高い理想に基づいたものであるために、それに至るプロセスもやはり安易な道ではないことを念頭に置いてほしいということだ。



 当然、なかにはアレルギー反応同様に、従来の日本人の感覚に照らすと強い違和感を覚えるような政策も含まれることになる。しかし、その場合にも、なぜわれわれがそうした提案をするに至ったか、その理由とプロセスを正しく理解してもらいたいのだ。



 では、第一の提言をしよう。



 われわれは「一○○○万人の移民受け入れ」を提案する。



 近い将来で、われわれが真っ先に取り組まなければならないのが、先に述べた人口減少の問題であろう。



 報道では、年金の財源がなくなるとか、若年サラリーマンの給与は膨らんだ老人たちを養うことにほとんど費やされてしまう、といった計算ばかりにやや偏り気味ではあるが、ほかにも、マーケットの縮小による購買力の低下や土地価格の下落、国際社会での存在感や発言力の薄れといった変化が予測されている。



 日本の人口は、二○○六年をピークに、そこからは毎年約六○万人ずつ減少していく。六○万人という数字を都市に置き換えると、だいたい新潟市一つ分、二年で仙台市一つ分ということができるだろう。つまり、二○○七年から日本は毎年、新潟市一つ分の人口がボコリボコリと抜け落ちていく計算である。われわれは人口の自然減に任せるべきか否か。選択の時を迎えているのだ。



 その一方で野放図に流入する外国人とのあいだには治安問題を含め摩擦が高まる可能性も高く、一定のルールづくりという点からも、一度きちんと指針を示すべき問題であることは間違いない。



 外国人大量受け入れと聞けば、即座に反発を覚える読者も多いかもしれない。少なくとも漠然とした不安を感じる読者がほとんどだろう。それはやはり外国人による犯罪の増加や「日本的」な風俗・習慣が失われることを想起するからなのだろう。



 だが、現在日本が抱えているさまざまな流入外国人による問題は、むしろ徹底した一つの方針や政策をもたず、建前としては厳しい入国管理政策を維持しながら、現実にはなし崩し的に不法な外国人の流入を容認してきたことに起因するのではないか。言い換えれば、これまで積極的にコミットしなかったがゆえの弊害とも考えられるのだ。



 門戸を大胆に開く一方で、従来とは画然と違う体制で出入国を管理し、不正な流入をいっさい排除する。ただし、正式なルートを通じて受け入れた外国人に対してはきちんとしたサポート体制を整える。つまり、曖昧で一貫性を欠いた従来の移民政策に、目に見えるメリハリをもたせることをその最低条件とすべきだと考えられる。

起爆剤としての外国人



 これまで日本をめざして密航を試みた外国人は、犯罪目的の者を除いて、そのほとんどが単純労働に従事していた。そして一般の日本人の意識のなかにも、町工場や飲食店で働く外国人のイメージが強い。しかし、われわれが提案する移民構想でターゲットとしている外国人は、人手不足や若者が嫌う仕事を外国人で補うといった発想からではない。求められるのは、日本経済の牽引車となりうる人材なのだ。



 その意味では、「高学歴者」や「専門性がある」といった漠たる基準ではなく、たとえば自動車産業のこの技術に関する人材とか、ゲームソフトのプログラマーや企業再建の手腕をもったスペシャリストというように、きわめて具体的かつ明確なビジョンに基づいて、戦略的な移民の受け入れを実施するべきだろう。



 一部では日本社会のホワイトカラーの生産性の低さが話題になっているが、日本のホワイトカラーを刺激して活性化させるという作用も、この移民受け入れ構想は期待しているのだ。また、日本人の弱点ともされる「起業」においても、外国人プレーヤーの参加は大きな起爆剤としての役割が期待できる。



 優秀な人材が海外から移り住み、日本で事業を起こして成功させる。そうなれば当然そこには雇用も生まれる。大切なことは、こうした移民起業家たちが、最終的に日本に定着してくれるのかどうかであろう。



 残念ながら、現在の日本に対する外国人の評価、とくに高い技術を身につけた外国人の評判はけっして芳しくない。その理由の大きなものの一つにこんな問題がある――「日本では平等にチャンスが与えられていない」。技術や努力がきちんと報われないという意味でもあり、本当の競争原理が働いていないという意味でもある。



 これまでも多くの留学生を受け入れているにもかかわらず、日本で話題になる外国人起業家もほとんどなく、概して留学生の評判も悪いのが日本の現状である。一方、アメリカなどでは、中国人やインド人を中心に多くのサクセスストーリーが生まれ、一般にアメリカでの定住を望む留学生が多い。この一事をもってしても、彼我の差は歴然であろう。

衆参二院制を破壊せよ



 じつはこのことは、外国人の不幸である以前に、日本人にとっての不幸であることに日本人が気づいていない。



 われわれは「ネオ・ジパング構想」を位置づけるにあたり、誰もが自己実現できる国という言葉を用いた。それは、風通しがよく、時代の移り変わりにも敏感に対応できる体制下でなければ実現困難な目標であることはいうまでもない。



 第二の提案は、ダイナミックな改革を可能とするための制度の改革である。



 ここで、一つ思い起こしてもらいたい。日本にもかつて大量の外国人を受け入れ、飛躍的な発展を遂げた時代があったということを。

 細かい説明はここでは省くが、弥生時代には朝鮮半島から亡命者を中心に大量の外国人が日本に流入し、その彼らがもたらした稲作などの技術により急速に発展を遂げたという歴史があるのだ。



 いまこそ、風通しをよくすることで外国から運ばれてくる人材や技術によって、金属疲労を起こしている日本の空気を一変させるべき時期なのだとわれわれは考えるのだ。



 さて、では改革の中身に移ろう。



 われわれは最初に、現在ある立法府の中身にメスを入れたいと考えている。具体的には、現在の政治システムの在り方を見直し、それぞれの役割を明確化する方向で政治家の役割を位置づけたいと思う。



 全体として国会議員の数を大幅に減らして、これまで与えられていた役目を画然と分けてしまうことが骨格である。道州制を中核とした抜本的な地域主権国家の形成が基本だが、ここでは中央政府、とくに議会の機能に論点を絞ろう。



 法律をつくる「立法院」と行政を監督する「監査院」に二分。もちろん現在の衆議院、参議院という二院制を壊して、まったく新しい制度を確立するのだ。とくに監査委員のほうは人数を最小限にして、ひたすら監査に専念させる。たとえば立法院委員三○○名、監査院委員一○○名程度。



 両者はまったく違う仕事に従事するので、人事的交流もむしろ遮断する。あるときには立法委員として法案づくりに携わり、あるときには政府の仕事を監督するという、矛盾し利益相反を生ずる二役をこなすこともなく、国民から付託された仕事がより明確になる利点がある。



 一方、立法委員はいまよりむしろ旗幟鮮明に政府と歩調を合わせて仕事をすることができる。世界でも稀な政府・与党の使い分けと曖昧な責任分担はこの際廃止し、政府与党を一元化することによって、議論百出して何も決まらないといった現在のような状況は打開できる。



 内外情勢が時々刻々激変し、技術やシステムも目まぐるしく変わり、社会や体制がそれに応じて機敏に反応しなければならない時代にあっては、阻害要因を早期に除去したり、新たに必要な措置や対策を講じたりしなければならない。それに順応できる体制づくりは必然であり急務だ。実際、イギリスではこの方式がスムーズに機能している。



 だが、その一方で歯止めとなるシステムも不可欠だ。ブレーキの役割は、監査委員が政府の行なう施策を徹底的に事後評価し、政策の効果を検証すること、政府の行き過ぎをチェックすることにより果たされる。

「ナショナルミニマム」の終焉



 リーダーシップの強化と国民によるチェックの強化を両立する制度としては「首相公選制」の採用も検討に値する。首相公選を実現するとともに、任期途中で選挙の洗礼を受けるような制度設計を導入すれば、トップはとりあえず自分がめざすべき政策をスピーディーに実現し、国民にはそれが鮮明に見える。少なくとも、掲げた目標が部会や国対で妥協を重ねた結果、骨抜きにされてしまうといった問題は、このシステムでは起こりにくいといえよう。



 首相はもちろん、大臣や次官・局長など官庁の重要ポストも、政治による任命で行なうべきだろう。その意味で首相公選は、首相個人だけでなく政権を担う人材がワンセットで問われることにもなる。こうした人事制度改革が行なわれてはじめて、鈴木宗男氏問題に見られるような権力の二重構造、官僚と族議員の結託のような現状が是正されるのである。



 また、このシステムは全国自治体にも同時に導入される。自治体の現状からすれば、国政にも増して思い切って議員の数を減らすこともできるだろう。そのうえで、監査委員の公選制も考慮すべきである。



 われわれの構想では、地方と中央は必ずしも同じように発展することを前提とはしていないのが一つの特徴だ。



 そこで第三の提案だが、それは、地方の「均衡ある発展」の終焉と呼ぶべき政策だ。地方は必ずしも中央のように発展する必要もなく、地方ならではの特色を全面に打ち出すべきだ。



 これからの時代は「ナショナルミニマム」から「ローカルオプティマム」に重点を移していくべきなのだ。これは中央官庁の肥大化による機能不全問題と考え合わせると、「分都」というアイデアと奇妙に符合する。



 現在、日本の都市は全国どこに行っても平均的で同じような景観となって、特徴に欠けている。



金太郎アメと揶揄される地方都市の無色化である。地方はいま、地方交付税という“援助”によって中央との平等感を共有しているが、この歪んだ平等意識こそが地方独自の発展をかえって阻害してしまっていることに、早く各自治体は気づくべきだろう。補助を当てにするあまり、独力で立つ機会を長期にわたり失ってしまったのだ。



 だが、ここにきて地方にも変革の萌芽が見えはじめている。とくに個人農業事業者のレベルから、都会で強く支持されるブランドが生まれている。自主性のなかで独自色を出した事業が認められはじめているのだ。



 この新しい動きをサポートするためにも、「ミルク補給」はきっぱり切る必要があるのは当然として、地方には都会とは一味違った、豊かで安らぎに包まれた生活を実現するためのサポートをするべきだろう。都会で働き、週末は地方のセカンドハウスで過ごしたり、老後には都会から地方に移りのんびりと暮らすといった二つの人生を設計する暮らしがあってもよいだろう。



 さらに「分都」により、地方色はより加速される。文部科学省を移転した都市には文教の香りが立ち、経済産業省が移転した都市には日本のエンジンとしての活気が生じる。



 一案だが、東京には金融市場がある関係から財務省、金融庁を置き、宮内庁と文科省は京都に置いてはどうか。また、経済産業省や公正取引委員会、特許庁などは「世界のトヨタ」がある名古屋に移転するなど、実現すればそれぞれに特色を生かした街づくりができるだろう。

「ネオ・ジパング」に向けて



 さて、最後にわれわれが提案するのは、産業である。今後数十年というスパンで日本の牽引車となってくれる幹をどこに置くのか。



 ズバリ、製造業ではロボット産業に期待を寄せたい。むろん生命科学分野やナノテク、新エネルギーなども重要な分野ではあるが、わが国の機械産業の集積、とくに中小企業を含めた厚みのある裾野産業の底力を活用したロボット産業にこそ次世代の「産業の四番打者」を期待したい。



 ロボットというと人型の機械が量産され出荷される場面を思い浮かべ、非現実的と思うかもしれない。だが、ここでいうロボットは自動化・無人化を含めた機械のことで、たとえば自動改札機などもこれに含まれる。



 自動改札機の普及など、日本は自動化では先進国中でも最も進んでいると位置づけられている。



 また、人型ロボットにしても、これは近い将来の輸出産業として非常に有力である。ロボットそのものがハイテク技術の固まりであり、鉄板一枚に至るまで非常に高度な技術の集積であることを考えれば、日本にとても適した産業といえるだろう。



 いま一つの期待分野は、ファッション・エンターテインメント分野である。



「失われた十年」にあって、じつはわが国の現代文化の発信力は驚くほど高まりつつあることを忘れてはならない。『千と千尋の神隠し』のアカデミー賞受賞に代表されるようなアニメーション文化の創造、日本の若者のファッション、日本古来の伝統文化と現代文化の融合などは、「ジャパニーズ・クール」の名のもとに世界的な注目を集めている。【俯/うつむ】きがちな日本人であるが、もっとわれわれは自らのつくりだす価値に胸を張るべきである。



 このことは産業論にとどまるものではない。ましてや、ファッションやエンターテインメント分野に限定されるものではない。都市のありようや景観に、農村の風景や人情に、日本人の生き方・生活様式に、さらにわれわれが日本的な「美」や「粋」を見出していく努力を行なえば、必ずやそれらは世界に日本的なる価値を発信するものとなるだろう。



「ネオ・ジパング」構想――それは、われわれが日本という国と国民が元来もっていた、精神的にも安定した生活様式や広義の文化を取り戻す構想といってもよいかもしれない。



 地球環境や資源の制約や、主権国家以外の存在が国際社会の安全の脅威となるような事態の現出のなかで、欧米を中心とした二十世紀型文明が問い直されている現在。日本と日本人が、自らの文化と生活様式を再確認したうえで、欧米近代文明の長所と課題を見極めて、新たなモデルを発信すべきときが来た。


http://www.asyura2.com/10/test21/msg/663.html

記事 [テスト21] Re: テスト
【2003年9月号 月刊Voice掲載】

1000万人移民受け入れ構想日本を「憧れの国」にしたい。〜民主党若手の共同提案〜
浅尾慶一郎 (参議院議員)
大塚耕平 (参議院議員)
細野豪志 (衆議院議員)
古川元久 (衆議院議員)
松井孝治 (参議院議員)
松本剛明 (衆議院議員)
日本国は衰退する……のか

 近い未来の話をしよう。

 たとえば「人口問題」。少子化への対策も空しく、将来の人口減は避けられない事実について。はたして日本は、本当に人口数千万人の小国となってしまうのか。

 たとえば「老後の生活不安」。人口比で高齢者の占める割合が年々高まってゆく既定事実について。


財源の目途も乏しく、若者が働いても働いても収入のほとんどが高齢者の年金など福祉に吸い取られてしまう、そんな現実が起こりうるのだろうか。

 そして、産業。生産基地を海外に移転する一方で、国内ではこれといった目玉産業を生み出すこともできず、高い失業率も解消できないのか。

 そのほかにも、問題は山積している。教育の荒廃。環境破壊。都市機能の一極集中と官僚機構の肥大化。断末魔の様相さえ見せはじめた政党政治の疲労困憊と政治不信による投票率の低迷……。

 日本国は衰退する――前途に横たわる問題をざっと並べてみたとき、未来はこの一言に収斂されてしまうのだろうか。

 忌憚なくいえば、一般に日本人が描く未来像はけっして明るいものとはいえないだろう。それゆえ、日本人は「自民党をぶっ潰す」と公言する小泉総理を歓迎し、マイナーチェンジではなく病巣の根治をめざした大手術を望んだのではないだろうか。

 だが、いま目前で繰り広げられる政治は、あえて特徴づければ、「総論欠落」の「各論先行」の印象が強い。しかも、各論にも進捗はない。従来、漠として論点の見えづらかった政治に、郵政事業や道路公団の民営化という解りやすい題材を提供することで耳目を集め、あたかも状況打破に動きだしたかに見せた。しかし、この“改革”に日本人のめざすべき未来が欠落していることは明らかだ。


 重要なことは、近い将来、日本がどのような国家であるべきかを示すことではないか。すべての政策は、まず一つのモデルやビジョンを示し、そのうえで、掲げた目標へ至るための手段として論じられるべきなのではないか。

 本稿の目的は、対症療法的各論ではなく、中長期的スパンで日本がめざすべきビジョンや骨格を提言することにある。そして同時に、理想に向けてどんな具体的なアプローチを行なうのか、個々の政策についても言及していこう。
「内なる充実」による再生を 

 では将来、日本人は何を理想として生きていくのか。そして日本国の中心には何を据えようというのか。

 冷戦の終結により東西対立の枠が崩壊して以降、対テロ戦争を軸に国際社会の関係が再編されるなか、米国というスーパーパワーを一強とし、中国、欧州、ロシアという大国および地域の動向を抜きに世界は語れなくなっている。今後、日本を取り巻く世界では、これらの覇権国家が中心的役割を担うと予測されている。

 翻って日本を見ると、どうか。人口をはじめ面積、資源、または歴史的経緯からも、大国、あるいは覇権国家たらんとすることは少々困難であるといわざるをえない。つまり、競争優位の観点から日本を再度分析して、そこに活路を見出し、国民の求心力を維持しつつ経済的サバイバルを図っていかなければならない。結論をいえば、大国と同じ道を歩むことはできないということだ。


 しかし、日本の未来が現在よりもさらに国際社会のなかで輝き、アジアをはじめ多くの国々から尊敬され、世界の人々から目標とされ、憧れさえ抱かれる存在となる未来に異を唱える者はいないだろう。それには日本が“閉じた国”ではなく、むしろ開かれた国として強い発信力を備えた国となるべきであり、その結果、国際社会においてより大きな存在感も有することになるであろう。

 日本の歩むべき道は、外に「覇」を唱えるのではなく、内なる充実により世界から注目を集める国になること。これを言葉にすれば、現代の輝ける国、「ネオ・ジパング」――となるだろうか。

 かつて日本が黄金の国「ジパング」と呼ばれたのは、当時の日本がたんに物質的に豊かであったり、黄金が輝くように見えたからといった理由からではない。本当の理由は、むしろ物質ではなくそこで暮らす人々が精神的にも安定した生活を送っていたからこそ、日本人の満たされた生活が“憧れ”として西洋に伝えられたからだ。

 いま、わが国は再び「ジパング」として世界から羨望と尊敬を集める憧れの国となるべきではないのか。

 幸い、日本人にはいま自身がどん底にあるとの認識が強い。これは見ようによっては、かえって根本から日本の問題を見直そうとの気運を呼ぶ大きなチャンスでもある。部分修正や綻びを繕うのではなく、思い切った方向転換や体制の変革を行なうべき時期であると。
毎年六○万人の人口減少


 縦軸を見よう。

 戦後の六十年。日本は、大雑把にいえば成功の四十年と先送りの二十年であったと大別されよう。

 問題は先送りされた改革である。プラザ合意のなされた一九八五年、われわれはすでに改革の必然に直面していた。だが、バブル経済に代表される好景気により、そのチャンスは【潰/つい】え、改革は先延ばしにされつづけてきた。われわれが今後何かを作り上げるにしても、この未達成感を一度どこかで払拭しなければならないはずだ。

 いま求められている改革は、明確に時期を区切って、たとえば人口がピークを迎える二○○六年を目標年限としてはどうだろうか。これを境に、日本は有史以来初めて直面する人口減の局面に突入する。新たな時代のカントリーモデルを打ち立てるには絶好の年といえよう。

 それがわれわれの提案だ。

 世界から「ネオ・ジパング」と呼ばれる日本には、つねにチャンスが溢れ活気があり、その一方ではほどよい緊張と安らぎがなければならない。この国では、誰もが自己実現を果たすチャンスが与えられており、それによって人も資金も世界から日本をめざして自主的に集まってくる。


 ただし、耳ざわりのよい言葉だけの目標を掲げても、結局、机上の空論、絵空事に終わってしまっては元も子もない。

 以下、本稿ではいかに目標に至るのかを順次具体的に述べたいと思うが、まず理解してもらいたい前提として、目標そのものがきわめて高い理想に基づいたものであるために、それに至るプロセスもやはり安易な道ではないことを念頭に置いてほしいということだ。

 当然、なかにはアレルギー反応同様に、従来の日本人の感覚に照らすと強い違和感を覚えるような政策も含まれることになる。しかし、その場合にも、なぜわれわれがそうした提案をするに至ったか、その理由とプロセスを正しく理解してもらいたいのだ。

 では、第一の提言をしよう。

 われわれは「一○○○万人の移民受け入れ」を提案する。

 近い将来で、われわれが真っ先に取り組まなければならないのが、先に述べた人口減少の問題であろう。


 報道では、年金の財源がなくなるとか、若年サラリーマンの給与は膨らんだ老人たちを養うことにほとんど費やされてしまう、といった計算ばかりにやや偏り気味ではあるが、ほかにも、マーケットの縮小による購買力の低下や土地価格の下落、国際社会での存在感や発言力の薄れといった変化が予測されている。

 日本の人口は、二○○六年をピークに、そこからは毎年約六○万人ずつ減少していく。六○万人という数字を都市に置き換えると、だいたい新潟市一つ分、二年で仙台市一つ分ということができるだろう。つまり、二○○七年から日本は毎年、新潟市一つ分の人口がボコリボコリと抜け落ちていく計算である。われわれは人口の自然減に任せるべきか否か。選択の時を迎えているのだ。

 その一方で野放図に流入する外国人とのあいだには治安問題を含め摩擦が高まる可能性も高く、一定のルールづくりという点からも、一度きちんと指針を示すべき問題であることは間違いない。

 外国人大量受け入れと聞けば、即座に反発を覚える読者も多いかもしれない。少なくとも漠然とした不安を感じる読者がほとんどだろう。それはやはり外国人による犯罪の増加や「日本的」な風俗・習慣が失われることを想起するからなのだろう。

 だが、現在日本が抱えているさまざまな流入外国人による問題は、むしろ徹底した一つの方針や政策をもたず、建前としては厳しい入国管理政策を維持しながら、現実にはなし崩し的に不法な外国人の流入を容認してきたことに起因するのではないか。言い換えれば、これまで積極的にコミットしなかったがゆえの弊害とも考えられるのだ。

 門戸を大胆に開く一方で、従来とは画然と違う体制で出入国を管理し、不正な流入をいっさい排除する。ただし、正式なルートを通じて受け入れた外国人に対してはきちんとしたサポート体制を整える。つまり、曖昧で一貫性を欠いた従来の移民政策に、目に見えるメリハリをもたせることをその最低条件とすべきだと考えられる。

起爆剤としての外国人

 これまで日本をめざして密航を試みた外国人は、犯罪目的の者を除いて、そのほとんどが単純労働に従事していた。そして一般の日本人の意識のなかにも、町工場や飲食店で働く外国人のイメージが強い。しかし、われわれが提案する移民構想でターゲットとしている外国人は、人手不足や若者が嫌う仕事を外国人で補うといった発想からではない。求められるのは、日本経済の牽引車となりうる人材なのだ。

 その意味では、「高学歴者」や「専門性がある」といった漠たる基準ではなく、たとえば自動車産業のこの技術に関する人材とか、ゲームソフトのプログラマーや企業再建の手腕をもったスペシャリストというように、きわめて具体的かつ明確なビジョンに基づいて、戦略的な移民の受け入れを実施するべきだろう。

 一部では日本社会のホワイトカラーの生産性の低さが話題になっているが、日本のホワイトカラーを刺激して活性化させるという作用も、この移民受け入れ構想は期待しているのだ。また、日本人の弱点ともされる「起業」においても、外国人プレーヤーの参加は大きな起爆剤としての役割が期待できる。

 優秀な人材が海外から移り住み、日本で事業を起こして成功させる。そうなれば当然そこには雇用も生まれる。大切なことは、こうした移民起業家たちが、最終的に日本に定着してくれるのかどうかであろう。

 残念ながら、現在の日本に対する外国人の評価、とくに高い技術を身につけた外国人の評判はけっして芳しくない。その理由の大きなものの一つにこんな問題がある――「日本では平等にチャンスが与えられていない」。技術や努力がきちんと報われないという意味でもあり、本当の競争原理が働いていないという意味でもある。


 これまでも多くの留学生を受け入れているにもかかわらず、日本で話題になる外国人起業家もほとんどなく、概して留学生の評判も悪いのが日本の現状である。一方、アメリカなどでは、中国人やインド人を中心に多くのサクセスストーリーが生まれ、一般にアメリカでの定住を望む留学生が多い。この一事をもってしても、彼我の差は歴然であろう。
衆参二院制を破壊せよ

 じつはこのことは、外国人の不幸である以前に、日本人にとっての不幸であることに日本人が気づいていない。

 われわれは「ネオ・ジパング構想」を位置づけるにあたり、誰もが自己実現できる国という言葉を用いた。それは、風通しがよく、時代の移り変わりにも敏感に対応できる体制下でなければ実現困難な目標であることはいうまでもない。

 第二の提案は、ダイナミックな改革を可能とするための制度の改革である。

 ここで、一つ思い起こしてもらいたい。日本にもかつて大量の外国人を受け入れ、飛躍的な発展を遂げた時代があったということを。

 細かい説明はここでは省くが、弥生時代には朝鮮半島から亡命者を中心に大量の外国人が日本に流入し、その彼らがもたらした稲作などの技術により急速に発展を遂げたという歴史があるのだ。

 いまこそ、風通しをよくすることで外国から運ばれてくる人材や技術によって、金属疲労を起こしている日本の空気を一変させるべき時期なのだとわれわれは考えるのだ。

 さて、では改革の中身に移ろう。

 われわれは最初に、現在ある立法府の中身にメスを入れたいと考えている。具体的には、現在の政治システムの在り方を見直し、それぞれの役割を明確化する方向で政治家の役割を位置づけたいと思う。

 全体として国会議員の数を大幅に減らして、これまで与えられていた役目を画然と分けてしまうことが骨格である。道州制を中核とした抜本的な地域主権国家の形成が基本だが、ここでは中央政府、とくに議会の機能に論点を絞ろう。

 法律をつくる「立法院」と行政を監督する「監査院」に二分。もちろん現在の衆議院、参議院という二院制を壊して、まったく新しい制度を確立するのだ。とくに監査委員のほうは人数を最小限にして、ひたすら監査に専念させる。たとえば立法院委員三○○名、監査院委員一○○名程度。


 両者はまったく違う仕事に従事するので、人事的交流もむしろ遮断する。あるときには立法委員として法案づくりに携わり、あるときには政府の仕事を監督するという、矛盾し利益相反を生ずる二役をこなすこともなく、国民から付託された仕事がより明確になる利点がある。

 一方、立法委員はいまよりむしろ旗幟鮮明に政府と歩調を合わせて仕事をすることができる。世界でも稀な政府・与党の使い分けと曖昧な責任分担はこの際廃止し、政府与党を一元化することによって、議論百出して何も決まらないといった現在のような状況は打開できる。

 内外情勢が時々刻々激変し、技術やシステムも目まぐるしく変わり、社会や体制がそれに応じて機敏に反応しなければならない時代にあっては、阻害要因を早期に除去したり、新たに必要な措置や対策を講じたりしなければならない。それに順応できる体制づくりは必然であり急務だ。実際、イギリスではこの方式がスムーズに機能している。

 だが、その一方で歯止めとなるシステムも不可欠だ。ブレーキの役割は、監査委員が政府の行なう施策を徹底的に事後評価し、政策の効果を検証すること、政府の行き過ぎをチェックすることにより果たされる。
「ナショナルミニマム」の終焉

 リーダーシップの強化と国民によるチェックの強化を両立する制度としては「首相公選制」の採用も検討に値する。首相公選を実現するとともに、任期途中で選挙の洗礼を受けるような制度設計を導入すれば、トップはとりあえず自分がめざすべき政策をスピーディーに実現し、国民にはそれが鮮明に見える。少なくとも、掲げた目標が部会や国対で妥協を重ねた結果、骨抜きにされてしまうといった問題は、このシステムでは起こりにくいといえよう。


 首相はもちろん、大臣や次官・局長など官庁の重要ポストも、政治による任命で行なうべきだろう。その意味で首相公選は、首相個人だけでなく政権を担う人材がワンセットで問われることにもなる。こうした人事制度改革が行なわれてはじめて、鈴木宗男氏問題に見られるような権力の二重構造、官僚と族議員の結託のような現状が是正されるのである。

 また、このシステムは全国自治体にも同時に導入される。自治体の現状からすれば、国政にも増して思い切って議員の数を減らすこともできるだろう。そのうえで、監査委員の公選制も考慮すべきである。

 われわれの構想では、地方と中央は必ずしも同じように発展することを前提とはしていないのが一つの特徴だ。

 そこで第三の提案だが、それは、地方の「均衡ある発展」の終焉と呼ぶべき政策だ。地方は必ずしも中央のように発展する必要もなく、地方ならではの特色を全面に打ち出すべきだ。

 これからの時代は「ナショナルミニマム」から「ローカルオプティマム」に重点を移していくべきなのだ。これは中央官庁の肥大化による機能不全問題と考え合わせると、「分都」というアイデアと奇妙に符合する。

 現在、日本の都市は全国どこに行っても平均的で同じような景観となって、特徴に欠けている。


金太郎アメと揶揄される地方都市の無色化である。地方はいま、地方交付税という“援助”によって中央との平等感を共有しているが、この歪んだ平等意識こそが地方独自の発展をかえって阻害してしまっていることに、早く各自治体は気づくべきだろう。補助を当てにするあまり、独力で立つ機会を長期にわたり失ってしまったのだ。

 だが、ここにきて地方にも変革の萌芽が見えはじめている。とくに個人農業事業者のレベルから、都会で強く支持されるブランドが生まれている。自主性のなかで独自色を出した事業が認められはじめているのだ。

 この新しい動きをサポートするためにも、「ミルク補給」はきっぱり切る必要があるのは当然として、地方には都会とは一味違った、豊かで安らぎに包まれた生活を実現するためのサポートをするべきだろう。都会で働き、週末は地方のセカンドハウスで過ごしたり、老後には都会から地方に移りのんびりと暮らすといった二つの人生を設計する暮らしがあってもよいだろう。

 さらに「分都」により、地方色はより加速される。文部科学省を移転した都市には文教の香りが立ち、経済産業省が移転した都市には日本のエンジンとしての活気が生じる。

 一案だが、東京には金融市場がある関係から財務省、金融庁を置き、宮内庁と文科省は京都に置いてはどうか。また、経済産業省や公正取引委員会、特許庁などは「世界のトヨタ」がある名古屋に移転するなど、実現すればそれぞれに特色を生かした街づくりができるだろう。
「ネオ・ジパング」に向けて


 さて、最後にわれわれが提案するのは、産業である。今後数十年というスパンで日本の牽引車となってくれる幹をどこに置くのか。

 ズバリ、製造業ではロボット産業に期待を寄せたい。むろん生命科学分野やナノテク、新エネルギーなども重要な分野ではあるが、わが国の機械産業の集積、とくに中小企業を含めた厚みのある裾野産業の底力を活用したロボット産業にこそ次世代の「産業の四番打者」を期待したい。

 ロボットというと人型の機械が量産され出荷される場面を思い浮かべ、非現実的と思うかもしれない。だが、ここでいうロボットは自動化・無人化を含めた機械のことで、たとえば自動改札機などもこれに含まれる。

 自動改札機の普及など、日本は自動化では先進国中でも最も進んでいると位置づけられている。

 また、人型ロボットにしても、これは近い将来の輸出産業として非常に有力である。ロボットそのものがハイテク技術の固まりであり、鉄板一枚に至るまで非常に高度な技術の集積であることを考えれば、日本にとても適した産業といえるだろう。

 いま一つの期待分野は、ファッション・エンターテインメント分野である。


「失われた十年」にあって、じつはわが国の現代文化の発信力は驚くほど高まりつつあることを忘れてはならない。『千と千尋の神隠し』のアカデミー賞受賞に代表されるようなアニメーション文化の創造、日本の若者のファッション、日本古来の伝統文化と現代文化の融合などは、「ジャパニーズ・クール」の名のもとに世界的な注目を集めている。【俯/うつむ】きがちな日本人であるが、もっとわれわれは自らのつくりだす価値に胸を張るべきである。

 このことは産業論にとどまるものではない。ましてや、ファッションやエンターテインメント分野に限定されるものではない。都市のありようや景観に、農村の風景や人情に、日本人の生き方・生活様式に、さらにわれわれが日本的な「美」や「粋」を見出していく努力を行なえば、必ずやそれらは世界に日本的なる価値を発信するものとなるだろう。

「ネオ・ジパング」構想――それは、われわれが日本という国と国民が元来もっていた、精神的にも安定した生活様式や広義の文化を取り戻す構想といってもよいかもしれない。

 地球環境や資源の制約や、主権国家以外の存在が国際社会の安全の脅威となるような事態の現出のなかで、欧米を中心とした二十世紀型文明が問い直されている現在。日本と日本人が、自らの文化と生活様式を再確認したうえで、欧米近代文明の長所と課題を見極めて、新たなモデルを発信すべきときが来た。

http://www.asyura2.com/10/test21/msg/664.html

コメント [マスコミ・電通批評11] 自由報道協会への理解と誤解と無理解――小沢氏記者会見の運営批判に答えよう (週刊・上杉隆) pochi
11. 2011年3月11日 09:47:30: wvHvZ3Fvjo
大谷がペテン師なのはあのネズミのような口元を見れば分かる。こいつはその時々の流れを見て小沢さんに理解を示すような論評をしてみたかと思うとこれだ!
全く信用できないとはこの男のことだ。
どんどん化けの皮を剥がしていきましょう。
つる仕上げが一番だ。



http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/625.html#c11

コメント [マスコミ・電通批評11] 自由報道協会への理解と誤解と無理解――小沢氏記者会見の運営批判に答えよう (週刊・上杉隆) pochi
12. 2011年3月11日 09:49:11: wvHvZ3Fvjo

つる仕上げ→つるし上げ
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/625.html#c12
コメント [マスコミ・電通批評11] 韓国芸能界にはびこる性接待の実態・リアルライブ(日本も同じ構図があると考えるのが自然です) 小沢内閣待望論
12. 2011年3月11日 09:50:18: DCHDReL3A2
この女優は、社会的大物31人と100回以上性接待させられて、とうとう自殺したけど、政府によって封印されたんでしょ。

この31人の名前が公表されたら、韓国を尊敬するよ。



http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/624.html#c12

コメント [お知らせ・管理18] コメントの2重投稿は禁止です。 別の投稿に対しての、同じコメントの投稿は2重投稿です。禁止です。 管理人さん
28. 2011年3月11日 09:54:49: SYBnefOvOA
>>26
>>27

>私は、1つのコメントへの処理について3秒程度しか使うつもりがありません。

↑つまりご自身が「三秒以内で処理」できること、
それこそが意見する上での「大前提」だと
そう仰っている訳ですよね?

あなたいったい何様なんですか?w

たとえあなたが、いかに公明正大な人間であったとしても、
「あなたの演算処理」のキャパまでは、だれも忖度できるスベなどあろうはずもw


>あなたが問題としているコメントはどれですか?

↑ですからそれは「削除された故、提示できない」と申し上げておりますが?

もっとも「3秒以内で処理」なんてドS作法を堅持されてる以上、
到底理解できないかもしれませんね



http://www.asyura2.com/09/kanri18/msg/744.html#c28

コメント [近代史02] 東京ホロコースト   西岡昌紀 西岡昌紀
01. 2011年3月11日 10:00:47: MiKEdq2F3Q

昭和天皇は東京大空襲成功の影の功労者だった

1945年3月11日「東京大空襲」のあの日、日本の大元帥もお休みになられていた……


東京大空襲 昭和20年3月10日 史上最大の虐殺

米軍は次のような計画をたて無差別虐殺を実行したのです。

@ ドイツの空爆で実績を上げたカーチス・ルメイ少将を東京空襲の責任者に任命。 

A 日本の家屋が木と紙でできていることに注目して、日本本土空襲専用の焼夷弾を開発。 

B テキサスの砂漠に日本の家屋を建ててその焼夷弾の効果を 確認。 

C 江戸時代の大火が春先の強風が吹く時期に集中しているというデータに基づき大空襲決行日を陸軍記念日の3月10日にした。 

D 最初に空爆目標地の外周隅田川や荒川の堤防沿いに焼夷弾を落として炎の壁を作り人々の退路を絶つ

E そして300機以上のB29で地上を嘗め尽くすように焼夷弾を落とす。(1平方メートルあたり3発、総重量2000トン)
 
F 焼夷弾の命中精度を上げるため低空飛行を行う(暗闇の攻撃だったため、まさかB29が低空飛行で来るとは気付かず日  本軍の高射砲はB29のはるか上で炸裂したのでした)

犠牲者

縁者が引き取った遺体  約20,000人
無縁仏・行方不明者    約88,000人 


10万人もの都民が米軍(中国でもソ連でもない)によって焼き殺されたあの晩。なぜか、空襲警報は、その日に限って「空爆開始後」に出された。

すでに被害が甚大となった午前0時15分にやっと警報が発令されたのだ。昭和20年3月10日の東部軍司令部で何が起きていたのか?

1945年3月11日「東京大空襲」のあの日、日本の大元帥もお休みになられていた……


米国戦略爆撃調査団が戦後おこなった調査によれば、東京の消火体制は、第1弾投下後30分を経ずして壊滅していた……。さらに空襲は、その後も続き、最後のB29が立ち去ったのは、その1時間後の2時32分であった。

そのうち情報板の赤い豆ランプは、あちこちで点滅をしだし、次第に状況判断が不可能になりだした。私は参謀に「空襲警報を発令すべきだ」と進言したが、参謀は空襲警報を発令しなかった。参謀としては、状況がはっきりしないうちに、しかも深夜に空襲警報を発令すれば、天皇陛下は地下の防空壕に非難しなければならなくなるし、社会の機能はその間に麻痺することになるだろうとの、配慮があったのだと思う。

そのうち敵機が下町に焼夷弾を投下したとの情報が入ってきた。この時、始めて空襲警報が発令された。3月10日の空襲警報が、空襲が始まってから発令されたのはこのような経緯があったからである。


当時、東部軍司令部所属、陸軍中尉藤井恒男さんの証言だ。(78年3月9日放送「NHK特集 東京大空襲」より)

「屋上から肉眼監視が刻々と状況を伝えてきますけど、とにかく、火の海であると。それで、僕は上へ上がってみました。そしたら、それはとてつもない火でしたね。すぐ下へ降りてきて、一戸という参謀に参謀、屋上からいちどご覧になってください≠サうしたら参謀もそうか、藤井、そんなに酷いか≠ニ、それで屋上に上がって、燃え盛る火の海を見て戻ってくると、一戸参謀は、机の上に両手で頭を抱えてうつ伏して涙を流しておられましたね。そりゃ想像はつきます、現場に行かなくても。どういう惨状があそこで起きているかということを」


1945年3月11日「東京大空襲」のあの日、日本の大元帥もお休みになられていた……

10万人もの都民が米軍(中国でもソ連でもない)によって焼き殺されたあの晩。なぜか、空襲警報は、その日に限って「空爆開始後」に出された。

すでに被害が甚大となった午前0時15分にやっと警報が発令されたのだ。昭和20年3月10日の東部軍司令部で何が起きていたのか?

米国戦略爆撃調査団が戦後おこなった調査によれば、東京の消火体制は、第1弾投下後30分を経ずして壊滅していた……。さらに空襲は、その後も続き、最後のB29が立ち去ったのは、その1時間後の2時32分であった。

そのうち情報板の赤い豆ランプは、あちこちで点滅をしだし、次第に状況判断が不可能になりだした。私は参謀に「空襲警報を発令すべきだ」と進言したが、参謀は空襲警報を発令しなかった。

天皇が休まれておられるのを起こすのはできなかった……。そして、臣民に「空襲警報」は発令されず、被害は甚大となった。


カーチス・ルメイ将軍が、戦略爆撃という軍事思想を作った人物で、自ら、対ドイツ爆撃(ドレスデン爆撃その他)や、日本各都市の大空襲の戦略を組んで、実行した人だ。敵国を、民間人(非戦闘員)もろもとも焼き殺して火の海にして、焼け野が原にした。

このルメイの焦土化作戦は、東京大空襲をはじめ大成功をおさめた。日本側は都市の軍需工場、民間住宅問わず、全てまとめて徹底的に焼き払われ壊滅的な打撃を受ける。焦土化作戦は東京・大阪等の大都市を焼き払った後は、地方の中小都市までが対象となった。これらの空襲は日本国民を震え上がらせ、日本側から「鬼畜ルメイ」と渾名された。

カーチス・E・ルメイ将軍は、グアム島在米爆撃隊司令として、広島・長崎に投下された原子爆弾にも深く係っていた。 広島、長崎の原爆投下もルメイ戦略である.

それに対して天皇は、「勲一等旭日章受勲」で報いた.

参議院議員で元航空幕僚長の源田実(ミッドウェイでアメリカを勝たせる為の戦略を立て,日本海軍を崩壊させるのに大きな貢献をしたそうです)もルメイの東京大空襲の大成功を非常に高く評価し,勲章授与に尽力した.

http://anarchist.seesaa.net/article/35751184.html


昭和天皇は何故 対米開戦を決意したか _ 昭和天皇を襲った恐怖とは


日中戦争を開始させた昭和天皇の誤算は,中国の正規軍がいくら弱くても,中国人ゲリラには勝てそうもないという事だった. 今のイラクやアフガニスタンの米軍と全く同じですね.


そのまま行ったらソ連が参戦してきて日本は占領されてしまう. そして,昭和天皇が中国で行った組織的財宝略奪と それをカモフラージュする為にやらせた(?)大虐殺の黒幕だったことが明らかになってしまう.

昭和天皇は戦犯として処刑され,天皇制は廃止,昭和天皇の悪逆非道な行為は世界中で永遠に語り継がれる事になる.

そこで昭和天皇が考えた(?)起死回生の名案とは:


負けると分かった戦争に突き進み、いくら負けてもやめることはせず、原爆投下になって無条件降伏をした。45年2月、吉田茂(スパイ名「ヨハンセン」)などが関わり近衛文麿の天皇への上奏文がある。それは、米英は国体を守ってくれること、もっとも恐るべきことは敗戦にともなって起こる人民の革命だというものであった。

天皇とその側近がもっとも心配していたのは、国体が護持されるかどうか、自分たちの地位が守れるかどうかだけであった。だまされて死ににいかされた兵隊たちが返ってきたら、反乱を起こし、自分たちの支配の地位が剥奪されるという不安であった。 日米戦争に突き進むとき、すでに中国で打ち負かされており、戦死者は20万人近くになっていた。

ここで支配勢力が心配したことは、中国撤退となると、天皇の権威が崩壊することであり、反乱・革命が起きることであった。そして日米戦争に突き進んだ。

天皇を頭とする政治家、財閥などは、原爆投下を絶好のチャンスとして、アメリカに降伏し、命乞いをした。そして戦争に駆り立て犠牲を強いた人人には何の償いもせず、民族的な利益のすべてを売り飛ばすことでその支配の地位を守ってもらう道を選んだ。

http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/beikoukanngagenbakutoukaseitoukawohatugen%20nihonsukuuzihibukaikouito.htm


最終通牒を遅らせた大使館員は戦後大出世


真珠湾攻撃には幾つかの不可解な事が起こっている。一つは宣戦布告の通知が遅れた事、そしてもう一つは攻撃の不徹底さである。通知が遅れた件に関しては此れは最初からそう仕組まれたものであったと云う他は無い。

 日本から発せられた最後通牒は時間的にも充分間に合う物であった。東郷外相の訓令は対米宣戦布告の最後通牒の手交をワシントン時間、12月7日、午後1時に行うものであっス。ところが野村、栗栖大使が実際に其れをハル国務長官に手交したのは午後2時であり、其の時真珠湾は既に猛火と黒煙に包まれていた。最後通牒の手交が何故遅れたかに就いては尤もらしい説明が付けられている。

 対米最後通牒の電報は14通から成り、其の内の13通は米国の12月6日中に日本大使館に到着し、既に電信課に依って暗号解読され、其の日の内に書記官に提出されていた。残り、即ち最後の14通目は翌7日早朝(ワシントン時間)に大使館に到着、同時に最後通牒の覚書を7日午後1時に手交すべく訓令した電報も大使館には届いていた。  ところが午前11時過ぎに最後通牒の手交時間が午後1時である事が解り、大使館は騒然と成った。だが日本の外務省から秘密保持の為タイピストを使わぬ様指示されて

いた日本大使館では慣れない奥村がタイプを打ち続け、終了したのが真珠湾攻撃開始後の1時25分、ハル長官に野村、栗栖大使が手交しスのは1時55分であった。

 此の外務省、日本大使館の動きは全く理解に苦しむのである。

 先ず外務省であるが、僅か残り数行に過ぎない14通目と最後通牒文である第901号電を何故態々其れ迄の13通より遥かに遅れて発信したのか。更に此の重要な時期に何故寺崎一等書記官を転任させる処置を取ったのか。又何故秘密保持と称して専門のタイピストを使用禁止にしたのか等である。

 大使館側にも深い疑惑は残る。大使館員十数人全員が丸で事の重大性を弁えぬ無神経、且つ怠慢な動きを取っている事である。此れは一体何を物語るものであろうか。答は二つ、外務省の大使館員は天下一の無能集団であるか、差もなくば確信犯であったと云う事である。真相は恐らく後者であろう。

戦後ポルトガル駐在公使だった森島守人が帰国するなり吉田茂外相(スパイ名「ヨハンセン」)に此の最後通牒手交遅延の責任を明らかにする様進言したが、吉田は結局此の件をうやむやに葬り去ってしまった。吉田茂こそ日本を敗北に導いた元凶の一人であった。当時の日本大使館員達は戦後何れも「功労者」として外務次官や駐米、国連大使となり栄進した。

 日米開戦の最後通牒が遅れ真珠湾攻撃が”卑怯な欺し討ち”になった事で米国人の世論は開戦派が以前の3%から90%に跳ね上がっている。日本の外務省と大使館の責任はまことに大きいと言わざるを得ない。

http://www.asyura2.com/2002/dispute3/msg/413.html
http://www.asyura2.com/08/wara4/msg/253.html


日本最大の売国スパイ=暗号名「ヨハンセン」

太平洋戦争の前夜に日本の対米英戦争を決定した1941.9.6の「帝国国策遂行要領」に関する所謂「御前会議」の内容を細大漏らさず、敵米国の駐日大使に通報していた、日本最大の売国スパイ=暗号名「ヨハンセン」とは吉田茂。

元自民党総裁選=麻生太郎の祖父。

http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/456.html

対日戦争というのは、野蛮な日本の侵略をこらしめ、平和と民主主義のための参戦だったと欺瞞する。しかし、日露戦争後に、日本との戦争は必至と分析し、ハワイ攻撃を待って徹底的にたたきつぶし、無条件降伏させるという計画を持っていた。ライシャワーなどは、「戦争責任はすべて軍部にかぶせて、天皇を傀儡(かいらい)として利用する」といっていた。日本にかわって中国アジアを侵略するためであり、日本を占領支配するための戦争だった。そして、日本の人民が抵抗できないように、戦地では餓死、病死に追いこみ、内地では原爆投下、全国の都市空襲、沖縄戦でさんざんに殺しまくった。

あれだけ鬼畜米英でやっていながら、その後の占領は、今から見てもスムーズすぎる。アメリカは日本を侵略・占領するための戦争をやっていたのだ。日本の全土を焼き払って攻撃して、民間非戦斗員をぶち殺している。一般国民は自然の感情として、国を守らなければと思う。特攻兵士の心情などが端的だ。

アメリカや天皇は、それが次にはアメリカの占領とそれに従っていく自分らに反対して向かっていくのが怖いわけだ。「本土決戦」を叫んでいるが、真実がばれたらその矛先が自分に向く関係だ。だから、国民には竹槍を与えるが、鉄砲で武装させるということはなかった。「鬼畜米英」のインチキはそのへんにある。

あれほどスムーズにやれたのは、天皇がやったことと、そのために本土空襲や飢餓作戦で地獄の状況を作り、国民をへとへとに疲れさせたことによる。それをアメリカが計画的に作り出したし、日本の支配階級も望んだ。国内は戦意喪失で、軍隊は独断で解散していく。集団でも離隊していく。占領軍への抵抗なども起こりようがない。かなりの男は外地に行ってしまっていない。武装解除をさせて、しかも権力の空白ができないように、そこは米軍が来て占領する。そのうえマッカーサーは民間の銃剣をすべてとりあげる徹底した「刀狩り」までやった。

マッカーサーが無条件降伏から二週間後に上陸できたのは、安心しきっていたのだ。ずっと以前から日本の対応がわかっていて、武装解除の進行具合を把握していた。占領された敗戦国でこれほど組織的な抵抗がなかったところは世界的にもまれだ。

「戦後の方が食糧がなかった」というのが実態だが、占領軍が食糧を持ち去ってないような状況にして、「食糧援助」と称して恩義を売る。飢餓作戦をやっていた。

占領期の検閲問題なども暴露されていない。きれいにマインドコントロールされるようになっている。マッカーサーは45(昭和20)年9月15日、「プレスコード」(新聞紙法)を発したが、アメリカ占領軍の「検閲」の名による言論統制を四五年秋から非公然に開始した。検閲要員は1万人近くいた。その対象は、新聞・雑誌、放送・演劇脚本・映画、紙芝居・幻灯などのすべてにわたり、国民の手紙や葉書などの郵便物、電話の盗聴までやっていた。

そういうことについても、一切知らせてはならないと、徹底した検閲をやった。日本のメディアは、自分らで自主検閲するようにするし、朝日新聞なんかは自主検閲要領というのをプレスコードの線に沿ってつくっていた。それはいまでも続いているしもっとひどくなっている。一方で、GHQは新聞やラジオなどを直接にも利用して、宣伝していった。第2次大戦についてのアメリカ軍を美化する心理作戦でも、商業新聞に直接GHQが原稿を書いていたり、NHKの「真相はこうだ」という特集などもそうだ。

米軍について悪くいうことを徹底して封じた。だから原爆の実態や空襲実態についても徹底し隠した。沖縄戦なども典型的で、日本軍がみんな殺したようなイメージをつくり出す。マニラとか長沙などへのアメリカ軍の爆撃もみんな隠蔽していた。安岡の戦争体験者が長沙へのアメリカの空襲を近年朝日新聞に投稿したら、ボツにされたといっていた。

戦後のアメリカの検閲のやり方を見ても、報道内容をチェックするばかりではなく、郵便物や電話まで開封、盗聴する。しかも検閲してないような格好をしてやる。戦前の検閲は、伏せ字で検閲したことが分かる形だったが、アメリカの方はまだ陰険だ。内容は、原爆を公表してはならない、戦争の悲惨さを公表してはならない、反米的なものは許さないというものだった

http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/aratanabaikokutosennsounosyuppatutenn.htm


原爆投下まで


@第二次世界大戦は国際金融資本が金儲けのために仕組んだ。
原爆の開発目途はついていたので、それを使用することが目的のひとつであった。

Aその決定で、日英同盟が破棄され、アメリカでオレンジ計画がスタートする。

B日本の最高幹部と海軍は筋書きどうりに戦争を始めた。 陸軍はほとんど関知していない。昭和天皇は命令どおりに動かされただけだ。

C昭和天皇とジョセフ・グルーは、終戦時期について討議したが、原爆を二発落とすまで終戦はさせてもらえなかった。戦争が長引いたのは、原爆の開発が思った以上に遅れたからだ。

D広島は昭和天皇が決めた。だから、自分の嫌いな者達を広島に集合させ、見殺しにした。

E長崎はクリスチャンの教会が多いことで選ばれ、三菱のドックを目標とした。海軍は三菱にいたアメリカ人の捕虜を事前に救出していた。

F日本の情報機関は原爆の開発、投下時期、投下目標をすべて承知していた。もちろん昭和天皇も承知だ。

http://mayo.blogzine.jp/blog/2008/02/post_b7ff.html

ルーズベルトやトルーマンは単なる飾り物で、原爆を落とす命令はすべてスティムソンによってなされた。その情報は国務大臣、グルーによって日本の吉田、牧野、樺山、白州のヨハンセングループを通じ貞明皇后に伝わっていた。
http://mayo.blogzine.jp/blog/2008/07/post_3bbd.html

昭和天皇に入れ知恵した(?)ジョセフ・グルーの正体


アメリカのジョセフ・グルーは1941年日米開戦までの駐日大使であったが、在任中10年間の間に牧野伸顕、吉田茂、樺山愛輔らと深く関わって、牧野らから御前会議の内容や日本政府の極秘事項をスパイさせていた。白洲次郎もその一味である。

 ジョセフ・グルーは、外交史ではよく平和主義者で、戦争末期には天皇制を認めて早期に終戦を図るべき努力したとなっているが、大ウソである。

  グルーはアメリカのモルガン財閥の血族の一人である。つまりモルガン財閥が対日工作のために送り込んだエージェントであった。戦争に反対した平和主義者とは、アメリカの走狗となり果てていた当時の(今も)マスゴミによって宣伝された顔なのである。グルーはトルーマン大統領に代わってから実質的な国務長官として、原爆投下に向けてスティムソン陸軍長官と共同歩調をとったえげつない人物である。
 
 原爆は国際金融資本グループが第二次世界大戦後の世界で、核兵器で大儲けをする計画でなされた実験であった。 それが長崎に投下されたプルトニウム爆弾であった。広島に投下されたウラン型の原子爆弾はとうに完成していたが、プルトニウムでの原爆は完成に時間がかかった。だからプルトニウム爆弾が完成するまで日本が降伏しないように指示をだしたのはグルーであり、それを日本側の吉田茂、牧野伸顕、樺山愛輔ら(おそらく海軍の米内光政も)に伝える役割を担ったのが白洲次郎であった。

 憲兵隊もそれを掴んでいて、吉田茂とその反戦グループの意味で彼らを「ヨハンセン・グループ」と呼んだ。ヨハンセン・グループは、アメリカのユダヤ国際金融勢力の意を受けたグルーの指示で日本の降伏を引き延ばしていた。

http://home-and-human-navi.blog.ocn.ne.jp/genki100/cat5132966/index.html

アメリカは皇居も財閥の工場も攻撃しなかった。国会議事堂も霞ヶ関も残った。


ドイツ戦ではヒットラーが標的になり、イラク戦でもフセインが殺された。対日戦では日本人は虫けらのように殺されたが、天皇は標的ではなかった。変な戦争だ。そして支配層はアメリカの単独占領を歓迎した。

支配層は日本人民が革命をやり、自分たちの地位を失うことを恐れていた。米英に支配の地位を守ってもらうために、戦争で日本国民を犠牲にし民族的な利益をみな売り渡す道を進んだ。

米に負けるため南進 目的同じ日米司令部


最初からアメリカに負けるために南進したのだ。日本人民の経験でも市民は焼き殺すが、軍や三菱は無傷だったというのが実感として語られている。

最近の史料で明らかになったことで、戦前に駐日米大使をしていたグルーなどが「日本の軍需工場を攻撃するな」と主張していた。それがウォール街の共通認識だったという。グルーはJPモルガンの利益代表だが、彼が駐日大使だったときに三菱や住友と深い関係を持ち、アメリカ資本が日本の大企業に相当投資してインフラを整備しており、今から日本の資本主義を段階を画して発達させ、収奪していくんだという狙いを持って戦争に臨んでいた。だからみずからが投資してきた三菱などの軍需工場への攻撃を避けていた。これに対して日本側の三菱などは日米開戦のときに、


「米英はこれまで通り友人だ。だから資産をきちっと守って、戦後も同じようにやっていけるよう、みんなもそのつもりでおれ」


と岩崎小弥太が檄を飛ばしていた。ウォール街の意向と一致している。


「鬼畜米英」といわせながら、日米両方の司令部が同じ目的で動いていたのだ。中国に侵略してひどいことをしたが、日本民族もさんざんに殺させる。そして民族の利益を売り渡すことで自分たちの支配の地位を守る。それが唯一の道だと。日本の支配階級の卑劣さも少少ではない。売国奴、かいらいの道を進んだわけだ。


天皇が原爆を落としてほしかったのだ。8月15日の終戦の詔勅にある「原爆が投下されたからだ」という理由ができた。

武器も食料もなしにどんどん輸送船を出すというのは「殺してください」ということだ。南方にはとり残され、戦争能力がもうないのだから、本当は戦争をやめるほかはない。みんな「おかしな戦争だった」というが他のどの戦争を見てもあんな戦争はない。


戦争なら皇居を狙うのが普通だ。将棋でも王将をとるかとられるかだ。しかし下町ばかりが焼かれた。


ドイツの場合は「ドイツ国民はわれわれと同じ人種で良識ある国民だが、悪いヒトラーをやつけないといけない」というスタンスだった。だからドイツではドレスデン空襲はあったがほとんど空襲はやっていない。

しかし日本の場合は「天皇が敵だ」とはいわず、日本人全体を「ジャップ」といい、野蛮な未開の人間ではないジャップを殺せというのが最初からの姿勢だ。インディアンと同じ扱いだ。

http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/genzainitudukunihonminzokuzetumetusakusen.html

日本最大の売国スパイ=暗号名「ヨハンセン」


太平洋戦争の前夜に日本の対米英戦争を決定した1941.9.6の「帝国国策遂行要領」に関する所謂「御前会議」の内容を細大漏らさず、敵米国の駐日大使に通報していた、日本最大の売国スパイ=暗号名「ヨハンセン」とは吉田茂。
元自民党総裁選=麻生太郎の祖父。


また吉田茂元首相の再軍備問題のブレーンだった辰巳栄一元陸軍中将(1895〜1988年)も、米中央情報局(CIA)に「POLESTAR―5」のコードネーム(暗号名)で呼ばれていた。

「吉田は1878年(明治11年)、土佐自由党草分けの一人、竹内綱の五男として東京に生まれた。幼児に横浜の富裕な貿易商、吉田健三の養子となり、東京帝国大学政治科を卒業後、外務省に入省した。大久保利通の次男、牧野伸顕伯爵の長女、雪子と結婚。天津総領事、奉天総領事、イタリア大使、イギリス大使を歴任した。


吉田茂は取り巻く人間を通して、ロスチャイルドの影響を受けていた。

吉田茂の養父である吉田 健三。
吉田 健三(吉田茂の養父)は帰国後、横浜に移って英国商社・ジャーディン・マセソン商会横浜支店長に就任。日本政府を相手に軍艦や武器、生糸の売買でめざましい業績をあげる。

ジャーディン・マセソン商会はロスチャイルド系であり、設立当初の主な業務は、アヘンの密輸と茶のイギリスへの輸出。
富豪であった健三の急死後、わずか11歳の吉田茂に50万円(現在の六十億円に相当)もの莫大な遺産が残される。


そして吉田茂の妻となった牧野雪子。

牧野雪子はアリスを通じてモルガン=ロスチャイルドの洗脳教育を受けた。
在日大使ジョゼフの妻アリス・ペリー・グルーは、名前の示す通り「黒船ペリー」の末裔として日本・東京で育ち・教育を受けていた。アリスの「幼馴染」であり、華族女学院=学習院女子部時代から、常に、アリスと共に3人で行動し、アリスから世界経済・政治について「レクチャー」を受け、侵略者ペリーと、ロスチャイルド=モルガンの「情報操作教育=洗脳教育」を受けていたのが、クリスチャン・鍋島信子、と九条節子であった。九条節子は昭和天皇・裕仁の母であり、アリスの親友・鍋島信子の娘は秩父宮妃である。

このアリスの母の旧姓はキャボット。黒人奴隷売買と、麻薬売買で富を築いたキャボット一族である。

吉田茂は妻となった牧野雪子により、天皇ともつながりを持つようになる。
吉田茂ー牧野雪子ーキャボット=アリスー九条節子(昭和天皇・裕仁の母)=天皇

吉田もモルガン=ロスチャイルドに寵愛され、出世街道を上昇して行く。雪子は麻生太郎首相の祖母である。


麻生の正体                                                             
 太平洋戦争の前夜に日本の対米英戦争を決定した1941.9.6の「帝国国策遂行要領」に関する所謂「御前会議」の内容を細大漏らさず、敵米国の駐日大使に通報していた、日本最大の売国スパイ=暗号名「ヨハンセン」こと吉田茂は、今の自民党総裁選の本命=麻生太郎の祖父だった(鬼塚英昭「天皇のロザリオ」上p403、成甲書房)。

 その功績で、トルーマン米大統領と占領軍最高司令官Dマッカーサーの決定で、吉田茂が戦後最長の長期政権の首相になった。
 麻生一族は、明治期に天皇が50万人の日本女性を拉致・連行して欧州へ女郎として売り払った時の石炭会社と石炭船運行会社のオウナーだった。それで儲けた麻生の会社は資本蓄積して発展した(「オルタナティブ通信)。

http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/456.html


http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/479.html#c1

記事 [IT11] ウイルス作成罪新設 刑法改正案、サイバーテロに厳罰(日経)
ウイルス作成罪新設 刑法改正案、サイバーテロに厳罰

閣議で決定 作成・提供・共用に3年以下の懲役

2011/3/11 8:43

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819481E3E3E2E2EB8DE3E3E2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

政府は11日の閣議で、コンピューターウイルスの作成罪新設などを柱とする刑法改正関連法案を決定した。サイバー関連の犯罪増加に対応するもので、電子データの差し押さえを容易にするなどの法改正も盛り込んだ。今国会に提出し、成立を目指す。

 同様の改正案提出は自公政権当時から3回目。過去2回は法案に盛った「共謀罪」への反発が強く、いずれも廃案となった。今回は共謀罪関連の項目を除いて与野党の理解を得たい考え。

 ウイルス作成罪を新設するのは、現行制度ではウイルスを作って他人に送りつける行為を直接罰する国内法がないため。これまでは、データが消えるなどの被害が出た場合に器物損壊罪などに問うなどの対応を強いられていた。

 改正案ではウイルスを作成、提供、供用した場合は3年以下の懲役または50万円以下の罰金とする。ウイルスの取得や保管も罪になり、2年以下の懲役または30万円以下の罰金。対策ソフトの開発などが処罰対象とならないよう、処罰の要件に「正当な理由なく」との表現を盛り込んだ。

 捜査をしやすくするため、ウイルスを作成したコンピューターと接続しているメールサーバーからデータを複写し、差し押さえることも可能にする。インターネットの接続業者などに最長で60日間、通信記録を保全するよう要請できるとした。わいせつ画像を不特定多数の人に電子メールで送信する行為を処罰対象に加えるため、わいせつ物頒布罪の構成要件も拡充する。

 改正案には不動産の差し押さえなどに対する悪質な妨害行為への処罰対象を拡充する強制執行妨害対策なども盛り込んだ。暴力団などによる妨害事件が後を絶たないためで、罰則も引き上げる。
http://www.asyura2.com/09/it11/msg/606.html

コメント [経世済民71] 財政赤字は金持ち優遇税制と政治家公務員の高賃金が原因、単にそれだけ、だから財政破綻はあり得ない heiwatarou
19. 2011年3月11日 10:05:53: uKFoqoJusE
>>18
米国債売って得たドル札をどうするのですか、

ドル安ではなく円高ですよ、
貨幣の価値は購買力で決まる、米国では食料、住居費、電気料は日本の1/2以下ですよ、
なのにドル暴落と決めつけるのは間違い、円暴騰なのです。賃金下げて輸出するから円高になったのです

米国の電気料金

U.S.Energy Infomation Administration

Released: September 15, 2010

U.S. Total(Cents per kilowatthour)

     2010年、 2009年

Residential   11.32、  11.42

Commercial  10.03、  10.15

Industrial     6.65、   6.88

▼米国債を日本が中国がどんなに売ろうが米国は全く困りませんよ、むしろ喜ぶかも
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/750.html
▼輸出産業は諸悪の根元で日本経済を駄目にした、これに気付きましょう
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/233.html
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/221.html#c19

コメント [経世済民71] 円は経済実態にくらべて滅茶苦茶に強すぎる、そしてそれが今起きている日本経済の諸問題の元凶だ ダイナモ
18. TheHiro 2011年3月11日 10:10:27: cce6Fp2LRLxRs : x1HrSTIGKI
>15,16
私は金融・経済の素人なので「銀行がぼろ儲け」とか「審査が厳しすぎる」は勉強になりました。ありがとうございます。(お礼言うのが遅れてすみません。最近この板見てませんでした。)

確か、リーマン破綻したときもアメリカとかオーストラリアは国民にお金をばら撒いていましたよね。
「日銀が刷った札を直接国民にばらまく」というやり方なら効果ありそうに思えるのですが、どうなのでしょう?
http://d.hatena.ne.jp/oguogu/20101105/1288946133
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/159.html#c18

記事 [戦争b7] 新たに出た! 9/11、サウス・タワー崩壊直後のNY警察ヘリコプターからの映像 - 同時多発テロはヤラセだよ!ブログ
日本の仲間から、記事のリンクが送られてきて

NY市警が撮影した米同時テロ時のWTC上空映像 「ユーチューブ」に流出か

同時に、YouTubeにアップされているこの映像へのリンクをもらいました。

ロシア・トゥデイのチャンネルです。

もし上でビデオが見られなかったら(貼り付けたのが、なかったら)、このブログ・エントリーのタイトルをクリックするか、ページ上方に戻ってご覧ください。
(阿修羅掲示板上は問題ないでしょう。私のブログで「もっと読む」をクリックした際に、それより上に載せたビデオなどが見えないことがあるのです。一種の妨害です)

記事には「映像は17分間にわたり」とあるのに、上のYouTubeは2分6秒しかありませんので、17分のビデオは他にあるはずですね。

でも取り急ぎ、上のビデオでヘリコプターにいる男性(当然警察官と思われる)が叫んでいる内容を出来る限り聞き取ったので、それをここにご紹介しておきます。

It's God! It's the whole tower! God! Holy crap! They knocked the whole friggin' thing down! Holy crap! Th' whole tower's down! Holy God damn...They hit it!! It's down -- the second tower is down! God...damn... By God...... How could it go down?! How did it fall down?

ひたすら仰天している様が見受けられますが、基本的に

「なんてこった!タワー全部だ、タワー全部を倒しやがった! 全部だよ。 畜生! やりやがった! 倒れた! 第二タワーが倒れた! なんてこった! どうやって倒したんだ? どうやって倒れた!??」

という感じです。
中の「They hit it!!」は航空機が突入したという意味にも取れるかもしれませんが、ここで私が見た限りでは「やりやがった!」の方が正解だと思うので、その旨お断りしておきます。17分バージョンを見たら、そこが変わる可能性は充分ありますが。

また、どうしてこの映像(17分のを探さなきゃ)が今、10周年を迎えようとする今出てきたのか。またそれをMSN産経ニュースという大手メディアが伝えたのかも考慮に入れねばなりません。

ちょっと探したら、ありました。
これですね。

これだと、「タワー崩壊直後の」ではなくて「タワー崩壊前後の」になる模様。

チャンネルのオーナーはCryptome1とあり、これは以前ウィキリークス/アサンジのインチキを暴いた話に出てきたクリプトームです。NISTへFOIA=情報公開法を使って公開を迫った個人が、その返信先をクリプトームにしていたために入手できたものだと書いてあります。

また関連で、別のNY市警察のヘリが撮った写真(64メガもある!)はこちらにあるそうです(zipファイル)。

ビデオ、長い方のバージョン内容を、じっくり見てからこの記事に直しを入れます。後日またチェックしてください。
*コンピューターをネットに繋ぐたびにおかしなトラッキング・クッキーなどが即刻侵入して、超ノロにされるので。


★転送・転載の際は、この記事のURL
http://insidejobjp.blogspot.com/2011/03/911ny.htmlを必ず入れてください。

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そして、これを読んだあなたも周りの人々に知らせてくださいね。
==================================================

関連で、個人的業務連絡です。

k-tさん、
あなたの「失望した」直感と私の勘は正解だった模様です。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/409.html

コメント [経世済民71] NYテロもやらせ、この度の大恐慌もやらせ、八百長恐慌だ!・天狗のささやき(恐慌は金貸しが金儲けの為にわざと起こすようです 小沢内閣待望論
06. 2011年3月11日 10:14:54: KFuzmLTxQQ
http://www.roytov.com/articles/jewishwars.htm
イスラエルの内政の様子。
イスラエル警察の弾圧・暴力の悪化・米影響力の衰退・軍または“黒警察”(ユダヤかアラブか、またはそれ以外か分からない状態)の無差別発砲テロ状態。

NASAレポート:
http://redgreenandblue.org/2011/03/09/bp-oil-spill-nasa-report-confirms-toxic-dispersants-did-rain-down-on-gulf-coast/
BPがメキシコ湾にばらまいた猛毒化学薬品は蒸発し雲を形成し、米国本土に有害な雨をもたらしている。
北欧の酸性雨や水俣病みたいになるんでしょうねぇ。動物・魚類・昆虫の大量死。日本の食は大丈夫?

PIMCOが米国債券全部売りさばいたぞ!
http://theeconomiccollapseblog.com/archives/should-we-be-alarmed-that-the-biggest-bond-fund-in-the-world-has-dumped-all-of-their-u-s-treasury-bonds
マーケットはなぜか落ち着いています。 QE3やりますか?!

Twitterのダウ・ジョーンズ予想率87%正確?
http://www.cnbc.com/id/41948279
ダーウェント・キャピタル・ファンド(投資額2500万ポンド)は1日何百万ものTweetsの感情傾向(マーケット・心理学)を読み取るソフトを開発。今期4月からそれを証券取引予想に採用。
やめとけって。

So What Really Happens When the SHTF?(Sh*t Hits The Fan)
http://rense.com/general93/sowhat.htm
仮定: 米国財政赤字暴走
シナリオ
1、ゴールド・スタンダード再起用。
2、米ドル死亡。
3、米革命。
4、FIMA始動。

兆憶万長者・サム・ゼル氏: ドルが世界通貨ではなくなると、米国民の生活水準は25%下がる。
http://www.moneynews.com/Headline/Sam-Zell-End-Dollar/2011/03/03/id/388209
お前に言われたくねぇ。

サウジでデモ!
http://presstv.com/detail/169115.html
イエメンもデモ! 軍は神経衰弱ガス使用?!
http://presstv.com/detail/169100.html
リビア: 英国はカダフィイ政権の原油利益を国連をとうして、盗む予定。
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/africaandindianocean/libya/8369240/Libya-British-plans-to-strip-Gaddafi-of-oil-revenue.html
食い物やるからオイルよこせ計画。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/232.html#c6

記事 [昼休み44] ニュージーランド地震:「瓦礫の中に埋もれていて、近くに学生7人の姿が見える」と、メールがあったのに。
 原油や金、小麦、大豆、とうもろこし、綿花、砂糖等の価格を値上げさせ、ボロ儲けするために、世界中で「騒乱」や、「社会不安」を煽り立てているのか。

 儲けの為には手段を選ばない。ある時には、社会不安定化作戦として人工地震を自然地震に見せ掛ける。またある時には、新型ABC兵器の実験台のために、世界各地で自作自演事件を起こす。

 ニュージーランド南島・クライストチャーチ地震は、人工地震ではなかったのか。横のビルの窓一つ壊れていないのに、なぜ語学学校が入っていたビルだけが完全崩壊し、未だに多くの日本や中国等からの留学生の安否が不明なのか。

 「瓦礫の中に埋もれていて、近くに学生7人の姿が見える」とメールがあった。

 なぜ、湾に面したクライストチャーチだったのか。
 地震の際に、湾に面した海が粉塵で白い幕のようになり、見えなくなったのはなぜか。
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak44/msg/826.html

コメント [経世済民71] ピコム=世界最大級の債券投資ファンドが、全米国債券を売却 (Nevada) 稲垣勘尚
01. 2011年3月11日 10:36:05: AQqyLULhMc
記事へのリンクがないけど、本当にピコム?
ピムコなら知ってるんですが、ピムコの間違いじゃないですか?

http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/240.html#c1
コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 私は高校生で普段は当然ながら授業を受けています。その中かである1人の先生がこの掲示板のことを毎時間必ず話します。 管理人さん
21. 2011年3月11日 10:42:12: d4bRu4tNCs
>小沢氏は日本の未来を考えた救世主なんですか?

小沢教信者のやらせだね。

こんなものを掲載するとは、管理人はオウムから
小沢教に乗り換えたようだ。

醜い小沢教信者の書き込みを放置しているしな。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/386.html#c21

コメント [戦争b7] 新たに出た! 9/11、サウス・タワー崩壊直後のNY警察ヘリコプターからの映像 - 同時多発テロはヤラセだよ!ブログ 千早@オーストラリア
01. 千早@オーストラリア 2011年3月11日 10:44:53: PzFaFdozock6I : EBS3DDiJZ4
なんのことはない、「航空機激突の瞬間」は削除ですか。
これなら「公開」したって、真犯人には痛くも痒くもない。

とにかくNY市警察の警察官は、その瞬間を目の当たりにしたはずで
上に書いた

「They hit it!!」=「やりやがった!」

が、「何らかの物体がタワーに突入したことを意味する」可能性は否定できなくなりました。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/409.html#c1

コメント [口蹄疫・新型インフル02] 子宮頸癌ワクチン利権産業複合体の裏を知ると(転載記事より) 寅蔵
163. 2011年3月11日 10:47:50: QXVaulDOhs
>安全性は「ワクチンと死亡の関係を証明」することで証すのではなく、接種した人たちとしてない人たちの症状や死亡率などを比べて、差がないことで証すのです。

新型インフルエンザのワクチン接種後の2009年11月13日〜2010年3月4日死亡報告で、70歳以上の死亡者は104名いる。多くは接種3日以内に亡くなっているが、主治医評価では『評価不能』となっている例がほとんどである。この間新型インフルエンザで死亡した高齢者は数値は手元にないが、10名以下だったように記憶している。

評価不能とはなっているが、接種後多くの場合何らかの症状を示し、早い方でその日の内に遅くても数日の内に亡くなる、これが新型インフルエンザそのもので死亡した数の10倍にも上っている。これで新型インフルエンザワクチンが少なくとも高齢者に対の危険性は明らかでないか。

「高齢者は何時死亡するか予測がつかない」、などワクチン推進者側は関連性を否定するが、事前に健康チェックを行って、死亡する危険のある人には接種していなはずである。

ワクチンの典型的な副作用が現れた結果での死亡でないため「評価不能」とされているが、“安全性は「ワクチンと死亡の関係を証明」することで証すのではなく、接種した人たちとしてない人たちの症状や死亡率などを比べて、差がないことで証す”ことだとすると、新型ワクチンの高齢者への接種は危険きわまり無かったことが明らかであると考えられるが、このような反省の弁や施策は全く無い。逆に、高齢者施設などでは季節性インフルエンザワクチンと混ぜられて、ほぼ強制的に接種されるようになっている有様である。

統計的な根拠がなく印象で語っていると反論されそうであるが、それなら、インフルエンザワクチンの接種に耐えられると判定される高齢者が、ある時間から、突然ワクチン接種後のような症状を示し始め、数日以内に死亡する確率を調べるなど,疫学的な調査を徹底的にやって欲しいものである。
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/831.html#c163

コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 政界再編のキーパーソン 佛魔百濟勢力藤原五攝家の使ひつ走り、賣國奴細川護熙を追え 不動明
01. 2011年3月11日 10:48:32: KFuzmLTxQQ
幼児虐待・カルト(悪魔崇拝)のリーダーに有罪判決
イギリス西部・ウエールズより:
http://www.guardian.co.uk/uk/2011/mar/09/paedophile-satanic-cult-batley-kidwelly
自称・悪魔崇拝・高僧、コリン・バトリー被告(48)、その他5名の罪状;
11件の幼児強姦、3件の傷害、幼児売春強制など。
共謀者:
エレイン・バトリー夫人(47)
ジャクリン・マーリイング女史(42)
シェリー・ミラー女史(35)
サンドラ・アイヴァソン容疑者(45)
ヴィンセント・バーデン容疑者(70)
強姦され妊娠、そして出産させられた少女たちの子供たちもカルト・グループに属され、虐待されたもよう。
カルトへの新介入は成人との儀式的・強制セックスを意味し、拒否者は暗殺されたようす。

記事に追加:
米国人口約3億、その1%ていどは、悪魔崇拝・カルトに属している、といわれます。その数なんと300万人。トップはごく少数のイルミナティと称する支配化層、その下にイルミナティを支持する者、そして洗脳され奴隷化された被害者たちです。
資料: 
http://www.tedgunderson.net/
http://educate-yourself.org/tg/
テッド・ガンダーソンは元FBIのベテラン捜査員です。

日本の場合はどうなのでしょう?
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/385.html#c1

コメント [カルト7] 大川きょう子氏、文春・新潮で大川隆法総裁の私生活を暴露! kamekameka
25. 2011年3月11日 11:02:39: U1zdarGNzQ
誰しも自分の考えが正しいと主張する。正しいか否かの答えは死んであの世に行ってからはっきりわかる。この世で答えあわせはできない。しかし正しいか否かは人それぞれの心で感じられるはず。
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/800.html#c25
記事 [IT11] ウイルス作成罪新設=刑法改正案を閣議決定
時事通信 3月11日(金)8時44分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110311-00000031-jij-pol

 政府は11日午前の閣議で、コンピューターウイルスを作成した段階で処罰できる「ウイルス作成罪」などの創設を柱とする刑法改正案を決定した。わいせつな画像データを不特定多数の人にメールで送信する行為を罰する規定も盛り込んだ。午後に国会に提出する。

 現行法では他人のパソコンにウイルスを送りつけた場合でも、被害が出たときに初めて器物損壊罪などに問うことができる。政府は被害を未然に防ぐため、作成罪に加え、提供、取得、保管などの罪を新設。作成・提供には3年以下の懲役または50万円以下の罰金、取得・保管には2年以下の懲役または30万円以下の罰金を科す。 
http://www.asyura2.com/09/it11/msg/607.html

記事 [テスト20] Re: てすと
竹島問題で韓国主張の宣言に署名 民主党の土肥氏(「日々担々」資料ブログ)

http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-category-39.html
March.10 2011

●竹島問題で韓国主張の宣言に署名 民主党の土肥氏


(共同通信2011/03/09 21:56)http://p.tl/0xGQ

 民主党の土肥隆一衆院議員が2月下旬に韓国を訪問した際、竹島(島根県)に関し「日本側は竹島の領有権主張を直ちに中止すべきだ」とする共同宣言文に署名していたことが9日、分かった。土肥氏は共同通信の取材に「個人的には竹島は日本の領土だと思っている」と釈明した。
 これに関し菅直人首相は官邸で記者団に「大変遺憾だ。しかるべき形で対応する」と述べた。土肥氏は民主党内で菅グループ顧問を務めている。
 土肥氏によると、キリスト教関係の議員交流の一環で2月27日に日帰りで訪韓。日本による植民地支配下の朝鮮半島で起きた最大規模の反日独立運動である「3・1独立運動」の記念イベントに出席した。
 共同宣言はその際に発表され、韓国が実効支配している竹島に関し韓国側の主張を認める内容。共同通信の取材に土肥氏は「宣言の内容はまずいと思ったが、民主党や政府を代表して参加していたわけではないので署名した」と述べた。
 島根県選出の亀井亜紀子国民新党政調会長は9日夜、土肥氏の行動を「国益を害する行為だ。思想は自由だが、国会議員という立場を考えてほしい」と批判した。都内で共同通信の取材に答えた。


●“土肥議員の竹島署名 大変遺憾”
(NHKニュース2011年3月9日 23時37分)http://p.tl/bY1j
菅総理大臣は、9日夜、記者団に対し、民主党の土肥衆議院議員が、先月下旬に韓国を訪れ、日本政府に対し竹島の領有権の主張をやめることなどを求める共同宣言に署名したことについて、「大変遺憾に思っている」と述べました。

衆議院政治倫理審査会の会長を務める民主党の土肥隆一衆議院議員は、先月下旬に、「日韓キリスト教議員連盟」のメンバーとして韓国を訪れた際、日本政府に対し竹島の領有権の主張をやめることなどを求める共同宣言に署名したうえで、共同宣言を発表する記者会見に出席しました。これについて菅総理大臣は、9日夜、記者団に対し「大変遺憾に思っている。竹島は日本の固有の領土であり、その立場はまったく変わらない。土肥氏は、今、内閣の役職に就いていないので、しかるべき形で対応することが必要だ」と述べました。


●民主・渡辺周氏「土肥氏は公の場で説明を」 竹島領有権否定問題
(産経新聞2011.3.9 21:41)http://p.tl/QNnu
 韓国で日本政府に竹島の領有権主張の中止を求めた民主党の土肥隆一衆院議員(衆院政治倫理審査会長)に対して、与党内からも批判が相次いだ。
 民主党の渡辺周国民運動委員長は9日夜、BSフジの番組で「政府としても民主党としても、竹島は日本固有の領土だと一致している。(土肥氏は)まったくの見当違いで撤回すべきだ。放置してしまうと、党として黙認したことになりかねない。公の場で説明していただきたい」と指弾した。斎藤勁民主党国対委員長代理も同じ番組で「信じられない」と語った。
 また、別の民主党の旧民社党系グループに所属する中堅議員は「こいつは死刑だ。死刑!」と、土肥氏を非難した。
 また、竹島がある島根県選出の国民新党の亀井亜紀子政務調査会長(参院議員)は産経新聞の取材に対し、「日本の国会議員とは思えない発言で考えられない。与党の議員なので責任は重い」と述べた。

土肥 隆一(どい りゅういち、1939年2月11日 - )は、日本の牧師、政治家、名誉韓国人。日本統治時代の朝鮮京城出身。日本社会党出身[1]の民主党所属の衆議院議員(7期)。民主党倫理委員長。国のかたち研究会(通称:菅グループ)代表、世界宣教東京大会顧問[2]。


●民主党 土肥隆一議員(菅グループ)「竹島は韓国の領土ニダー」

http://www.youtube.com/watch?v=Wpr3j-wBTN0&feature=player_embedded 


http://www.asyura2.com/10/test20/msg/957.html

コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] イルミナティの謎 9 情報の支配=インターネットの謀略 あのに
03. 途上の人 2011年3月11日 11:19:19: fjx2mCGOty2l. : 05C0ylJ0GJ
全ては拝読してません。この・電子マネー、にて、以前より考えてました。こんな事をする国は、アメリカ以外考えれません。クレジットも、終わるだろうし。次は・・・。科学の生きず詰まりはとっくの昔から警告されてます。それの、言うままになるだろうか・・・?文明もソコソコにしないと、感性がやられます。いわゆる、この日本のある年代からか・・「文明に負けている。もしくは、使われている」といって過言ではありますまい。人生・自分の生活を考えないといけません。「生活の発見」これが先決です。その為のツールです。そして、自分の生活に大切と思う情報をこのツールから選ぶ・・。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/388.html#c3
コメント [マスコミ・電通批評11] 日本テレビ会長、地上波テレビが強い日本では、ネットは脅威にならない・東洋経済(老害は勘違いしたまま臨終を迎えるようです) 小沢内閣待望論
17. 2011年3月11日 11:24:55: Va3PL04Pf2
臭いものに蓋をするが売りの日本テレビ
いつまでも安泰と考えてるうじ虫斎一郎君、そんなに甘くないぞ
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/621.html#c17
コメント [カルト7] Re: 日本経済新聞がマスコミで初めて「集団ストーカー」という表現を用いたマツダ工場無差別殺傷事件、犯人はカルト信者!-c K24
01. 2011年3月11日 11:26:24: FKTZQgqim2
犯人はカルト信者とありますが。信仰と云うものは何が善で何が悪かという
ことがはっきり分からないのでしょうか、それなら信仰とはなんでしょうか?
まあ間違った信仰だからカルトというのでしょうが。
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/833.html#c1
記事 [戦争b7] 憲法九条改定(=改悪)に賛成!?? - 同時多発テロはヤラセだよ!ブログ
私も入っている「人気ブログランキング」のネット投票をチョイと覗いたら、日産自動車とたたかう仲間たちというブログについている投票がありました。その結果に驚愕!

(クリックすると拡大するはず)

米軍兵士は相当傷ついて疲弊しているので、代わりにもっと他の軍隊を出させて闘わせようとしている米国内の極悪犯罪人たちの罠にしっかりはまって騙されている日本人の多さよ!(って、まだたった88人か)

当ブログ(下の方、右側)にもつけておきましょうか。
20日までだけど。


★転送・転載の際は、この記事のURL
http://insidejobjp.blogspot.com/2011/03/blog-post.html
を必ず入れてください。

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http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/410.html

コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 「クロマグロをパンダに置き換えたらどんな気持ち?ねえどんな気持ち?」シーシェパード kokopon
03. 2011年3月11日 11:37:08: F25mNpijMw
「クロマグロはパンダに置き換えられない。
あんた方が屠殺場の牛や豚をパンダと置き換えられないのと同じに。」
そう言ってやれば済むことだ。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/376.html#c3
コメント [戦争b7] リビア:空爆「政府軍ためらい」 幹線道路狙わず、攻撃散発 毎日新聞 ダイナモ
02. 2011年3月11日 11:49:38: UCpZWIcb1Q
確か、葬儀の参列にも機銃掃射を行い、病院にも襲撃掛けてるんだよなぁ
事実は小説よりも奇なり。だわ
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/394.html#c2
コメント [経世済民71] いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと = 日本やアメリカの国債を持っていらっしゃるのなら、すぐ売ること(船井幸雄) Orion星人
21. 2011年3月11日 11:54:06: LXOJzKMS4o
 上がれば下がるが相場の決まり。お国に預けて安心安全。年金預金貯金保険ぜーんぶタダ食い丸呑みあぶらあげ。もっと安心欲しければ誰でも入れるサンポ保険。潰れるまできっと払います。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/229.html#c21
記事 [ニュース情報8] 警官暴言の被害者、女性に面会強要容疑で再逮捕
読売新聞 3月10日(木)15時11分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110310-00000684-yom-soci

 大阪府内の女性にメールを送って会うことを強要したとして、大阪府警刑事特捜隊は10日、同府吹田市長野東、会社員・岡本和真被告(35)(窃盗罪で起訴)を強要未遂容疑で再逮捕した。

 黙秘している。岡本被告は、遺失物横領容疑で任意聴取中に警察官に暴言を浴びせられたとされる脅迫事件の被害者。

 発表によると、岡本被告は2009年12月〜10年2月、この女性に免許証の写真つきメールや、「住所、アドレス、会社、顔のすべてを把握している。ネットや会社に流出しないようご注意ください」「ドアスコープってご存じですか。外から室内が手に取るようにわかるんです。返信がない場合、お金もうけにシフトします」などとするメールを計5回送り、面会を強要した疑い。女性は東署に届け、面会はしなかったが、転居をしたという。

http://www.asyura2.com/09/news8/msg/509.html

コメント [戦争b7] 憲法九条改定(=改悪)に賛成!?? - 同時多発テロはヤラセだよ!ブログ 千早@オーストラリア
01. 2011年3月11日 11:56:34: UCpZWIcb1Q
個人ブログか。よほど、多面的に捉える柔軟な人じゃない限り
どう考えて偏る気がするが・・・
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/410.html#c1
記事 [ニュース情報8] <大阪府警>証拠のパソコンデータ消失 強要未遂事件で
毎日新聞 3月10日(木)14時0分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110310-00000058-mai-soci

 大阪府警の警部補に暴言を吐かれたと訴えている大阪府吹田市長野東、会社員、岡本和真被告(35)=窃盗罪で起訴=が面識のない女性に「1対1で会いたい」などとメールで面会を求めたとされる強要未遂事件で、府警は10日、岡本被告が女性にメールを送ったとみられる勤務先のパソコンのデータを誤って消失させたと発表した。

 府警によると、ハードディスクをコピーする際、府警情報管理課の捜査員が操作を誤り、上書きしてしまったという。府警は証拠品の取り扱いに問題があったとして会社側に謝罪するとともに、近くこの捜査員を処分する方針。

 府警は10日午後、岡本被告を強要未遂容疑で再逮捕する方針。

http://www.asyura2.com/09/news8/msg/510.html

コメント [経世済民71] ピコム=世界最大級の債券投資ファンドが、全米国債券を売却 (Nevada) 稲垣勘尚
02. 2011年3月11日 12:14:33: cqRnZH2CUM
ピコム??


グロース氏は米国債処分−大口投資家も上昇相場終了の見方強める 

3月10日(ブルームバーグ):米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のビル・グロース氏は、運用する世界最大の債券ファンドから全ての米国債を処分した。著名資産家ウォーレン・バフェット氏は期間が短めの債券にシフトしている。スイス再保険は株式と社債の割合を高めている。
  ファンドマネジャーや保険会社、年金基金といった債券市場の大口の民間投資家の一部は、米国債の30年にわたる上昇局面の終わりに備えつつある。連邦準備制度理事会(FRB)による事実上のゼロ金利政策や米政府の異例の財政出動がインフレをあおる恐れがあるためだ。彼らの戦略は長期債保有の削減や高利回り社債へのシフトのほか、株式や商品、米国外の債券への投資、さらには現金での保有など幅広い。
  2007−09年の住宅市場の崩壊を言い当てた世界的投資家であるジム・ロジャーズ氏はシンガポールから電話インタビューに応じ、「米国債はセーフヘイブン(資金の安全な避難所)ではない」と述べ、「30年間にわたって米政府に金を貸すことなど想像できない」と語った。
  PIMCOは9日、旗艦ファンド「PIMCOトータル・リターン・ファンド」を運用するグロース氏が先月、同ファンドから政府関連債券を除外したことを明らかにした。同氏は昨年、「債券相場は最盛期を過ぎた」との見方を示し、先月には米国債をモデルポートフォリオから「追い払う」必要があるかもしれないと述べていた。
  米国債は安全性と流動性が最も高いと見なされ、何世代にもわたって投資家にとって不可欠な商品とされてきたが、米国の国債発行残高は14兆2000億ドルと世界最高となっている。連邦政府データによれば、米国債の民間保有者の中で最大の投資信託業界は、昨年6月末時点で保有額を08年末比17%削減し6380億ドルに縮小した。バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチの指数によれば、米国債の今年のリターンはマイナス0.3%。金利がピークを付けた1981年以降のリターンの年平均はプラス8.8%だった。
翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:東京 守護 清恵 Kiyoe Shugo + kshugo@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta記事についての記者への問い合わせ先:Sree Bhaktavatsalam in New York at sbhaktavatsa@bloomberg.net
更新日時: 2011/03/10 15:37 JST
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/240.html#c2

コメント [経世済民71] 4月危機 倒産ラッシュ本番へ 尾張マン
03. jesusisinus 2011年3月11日 12:15:37: veLsqfdw2ggms : KmEsbRqEO6
02>>

もう遅すぎw
中小零細は、どんどん弾けるw

菅に投票したバカ地方民主党員、真の野党化を実現した自民党のアホ…。
チキン化した日銀、煽るだけ煽る火事場泥棒的腐れマスコミ。それから自らの冬眠体制を整える役人共…。

良識のない浮浪者は、周囲1mの範囲内で悪臭をばらまくだけだが…
良識のない上記の輩が、世間に与える悪影響は凄まじい程、大きい…

人事としてではなく、本気で改心しないと…
日本を滅亡に追い込んだ大戦犯として、後世に不名誉を残すことになりまっせw

まあ、皆で渡れば怖くないでちゅかw

国賊め!
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/238.html#c3

コメント [マスコミ・電通批評11] 韓国芸能界にはびこる性接待の実態・リアルライブ(日本も同じ構図があると考えるのが自然です) 小沢内閣待望論
13. 2011年3月11日 12:16:55: p2ZdaHv9ek
知り合いの元キャバクラ店長は、やくざの飲み会に参加したらグラビアアイドル(イニシャルはKM)も来てて「今日はこいつとやっていいよ」と言われ良い思いをしたとのこと。当時、有名なアイドルだったのでびっくりしました。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/624.html#c13
コメント [経世済民71] 輸出産業は諸悪の根元で日本経済を駄目にした、これに気付きましょう heiwatarou
41. 2011年3月11日 12:19:38: cqRnZH2CUM
>>32
>>40
>賃金を下げて輸出超過にし円高にしているから問題なのです

ロジックがループしているよ
一体、何が解決すべき本当の問題なのかを理解したら?

>円高でも輸出超過

だから円高も貿易黒字も、それ自体は問題ないってw
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/233.html#c41

コメント [戦争b7] 新たに出た! 9/11、サウス・タワー崩壊直後のNY警察ヘリコプターからの映像 - 同時多発テロはヤラセだよ!ブログ 千早@オーストラリア
02. 2011年3月11日 12:19:51: Dc1BijpWHQ
これだけのことをやられて我々人類は十年たっても真相を解明できないとは。
裏支配勢力がそれだけ人、金、物、知恵、能力が上回っているということか。
このまま闇に葬られていいわけがない。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/409.html#c2
コメント [経世済民71] 輸出産業は諸悪の根元で日本経済を駄目にした、これに気付きましょう heiwatarou
42. 2011年3月11日 12:23:46: cqRnZH2CUM
>>39


反射的に思い込みで書くのではなく
もう少し、コメントする相手の文章をきちんと読んだ方がいい

あと教科書的知識も現実を反映しているから重要だが
実際の経済統計を見ずに、教科書的知識だけで
経済を判断しようとするのも危険だな


http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/233.html#c42

コメント [カルト7] 大川きょう子氏、文春・新潮で大川隆法総裁の私生活を暴露! kamekameka
26. 2011年3月11日 12:35:57: AUG9bSWnBk
>>24、25

18で紹介したページの《 拠り所について 》にmichaelkei殿の発言を反映させていただきました。

http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/800.html#c26

コメント [経世済民71] 日本のデフレの原因は基本的に需要不足=白川日銀総裁(ロイター):白川総裁、日本経済復活の処方箋は意外と簡単です! 会員番号4153番
33. 2011年3月11日 12:36:50: cqRnZH2CUM
言いたいことは、
政府の介入を批判するときのロジックがおかしいってことだ
リアルかどうかなんて関係ないだろ

あと個別物価と金利だけしか見ないで金融政策はどうするw


http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/220.html#c33

記事 [国際5] 米国は、前原誠司前外相を守り、衆院解散・総選挙に誘導するため「メア日本部長の暴言」を利用した・板垣英憲
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/2440328850e96529acdeddbf8efb9465
米国は、前原誠司前外相を守り、衆院解散・総選挙に誘導するため「メア日本部長の暴言」を利用した
2011年03月10日 19時40分19秒 | 政治
◆米国が、前原誠司前外相の辞任を受けて、素早い対応に動いた。在日韓国人からの違法献金と暴力団関係企業からの献金や不適切な関係が表沙汰になった問題で完全失脚しないように「前原隠し工作」に動いたのである。米国にとっては、ここで親米派の前原誠司前外相を失うのを憂慮しているからである。
 まさか、前原誠司前外相がスキャンダルに塗れて辞任に追い込まれたのは、まったく予期せぬ出来事だった。それだけに、一瞬に大きなショックを受けて、対応に戸惑っていた。
 そこでタイミングよく、米国務省日本担当のメア日本部長が2010年12月3日、東京と沖縄へ約2週間の研修旅行に出発する直前のアメリカン大学(米首都ワシントン)の学生ら14人に対して行った講義でのなかで「沖縄はゆすりの名人だ」などと発言した暴言が、沖縄県民を怒らせ、日本のマスメディアでも取り上げられてと怒りを買っているという情報をキャッチしたのである。
 オバマ政権は、これを大々的に利用して、大騒ぎすることにより、日本国民の関心を前原誠司外相問題から逸らせようと工作した。ほとぼりが冷めるまで、静かにさせて、復活を図ることを企てたのである。
 この前原誠司外相を助ける作戦は、酢早く、米国国務省からキャンベル国務次官補が、早速、東京に飛んできて外務省に入った。折りしも前原誠司外相の後任に松本剛明外務副大臣が大臣に昇格したばかりだった。NHKニュースが3月10日 10時3分、以下のように伝えた。
 「東京のアメリカ大使館によりますと、アメリカ国務省で、日本担当のメア日本部長が「沖縄はゆすりの名人だ」などと発言したとされる問題について、来日しているキャンベル国務次官補は、松本外務大臣との会談の中で、メア日本部長の後任にラスト・デミング氏を指名し、この人事を即時に発効したと伝えたということです。メア日本部長は事実上更迭されたことになります。会談の中でキャンベル国務次官補はメア氏の発言を巡る問題で深い遺憾の意を伝えるとともにこの発言は、アメリカ政府の政策やアメリカが沖縄の人々に対してもっている最大限の敬意とは全く相いれないものであると改めて表明したということです」
 日本担当のメア日本部長の更迭は、メア日本部長の発言について、単純に謝罪するのが目的ではなかった。それは、あくまても、表向きのことであり、前原誠司外相が、これ以上キズがつかないようにマスメディアをフル動員して「めくらまし」するためであった。
◆その陰で、米国対日工作担当者は、日本の政局を「衆院の解散・総選挙」に誘導し始めている。菅直人政権に見切りをつけているのだ。内々に菅首相に「衆院の解散・総選挙に踏み切るよう」引導を渡した模様である。それは、「自民党の政権復帰」を強く希望しているためだ。
 こうした米国対日工作担当者らのトップ情報を古巣の警察庁から入手している国民新党の亀井静香代表が、積極的に「多数派工作」に動き回っているという。「衆院の解散・総選挙」になっても、自民党と民主党のいずれも圧勝できないと見ている。このため、たとえ「小なり」とも第三極を形成できれば、「政界再編から大連立政権樹立」に向けて、主導権を握れると計算している。あわよくば、総理大臣になろうと野望に燃えており、水面下で小沢一郎元代表、東京都の石原慎太郎知事とも連携しているというのが、定説だ。米国対日工作担当者であった米戦略国際問題研究所のマイケル・グリーン日本部長も、日本の今後の政治動向について、「政界再に向かう」という政局観を持っている。
◆米国対日工作担当者が、前原誠司前外相を懸命に守ろうとしているのは、米国最大財閥デイビッド・ロックフェラー(シティグループのオーナー、エクソン・モービル社のオーナー)を頂点とする対日戦略があるからである。
 @ハーバード大学のジョセフ・ナイ教授Aリチャード・アーミデージ元国務次官補(ブッシュ政権、米CIA軍事部門の大ボス、武器と麻薬を管轄)B米戦略国際問題研究所のジョン・ナレム所長B米戦略国際問題研究所のマイケル・グリーン日本部長C前原誠司前外相D長島昭久防衛政務官。(自民党ルートは、小泉純一郎元首相、小泉進次郎衆院議員)
 このグループは、デイビッド・ロックフェラーの甥であるジョン・D・ロックフェラー4世(ゴールドマン・サックス社のオーナー)と敵対関係にある。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米国務省ケビン・メイ前日本部長は、本土から引っ越してきたヤクザを含め辺野古の地域住民への日本政府の補償問題がまったく解決しない現状に苛立っていたのでは?

◆〔特別情報@〕
 米国務省のケビン・メイ日本部長は、3月10日付けで更迭されたので、いまは前日本部長と言うのが正しいだろう。ケビン・メイ前日本部長の暴言発言が、沖縄県民の心情を深く傷つけ、日米関係をギクシャクさせている。


http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/601.html

コメント [お知らせ・管理19] 策略詐欺・陰謀詐欺のリチャードなんとかさん、阿修羅掲示板には書かないでください。邪魔です。 管理人さん
52. 2011年3月11日 12:44:44: 837yfFNsKU
阿修羅?
そうかそうか
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/591.html#c52
コメント [カルト7] も〜〜今時こういう低レベルな陰謀論新説はお腹一杯なのれぇす、却下!!!!! チベットよわー
13. 2011年3月11日 12:50:11: AUG9bSWnBk
>>11

オウム事件は今も疑問だらけということですね。
でも、第三者からみると、やっぱり蓋をしたいです。
残党は消えてほしいと思う。

http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/820.html#c13

記事 [戦争b7] リビア反体制派、原油直接販売へ 収益を独自に確保 共同通信
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031101000060.html


 【ベンガジ共同】リビア反体制派の拠点、北東部ベンガジにある同国最大級の元政府系石油会社アラビアン・ガルフは10日、カダフィ政権を通さず、欧州に直接原油を販売する交渉を始めたと明らかにした。巨額の収益を独自に確保、反体制派の資金源にすることを目指す。原油収益が生命線の政権側にとって大きな打撃となる。

 同社によると、反体制派は2月中旬から本格化した騒乱後、リビア最大の油田のほか、製油所、石油積み出し港など同国の石油関連施設の8割を掌握した。政治面だけでなく、経済面でも「独立」を目指す。


http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/411.html

記事 [戦争b7] NATO国防相理事会、リビア沖に軍艦増派決定  日経新聞
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C9381959FE3E2E2E7808DE3E3E2E1E0E2E3E39C9CE2E2E2E2


 【ブリュッセル=瀬能繁】米欧の軍事同盟である北大西洋条約機構(NATO)は10日の国防相理事会で、国連安全保障理事会決議に盛り込まれているリビアへの武器輸出禁止の実施状況を監視するため、地中海のリビア沖に軍艦を増派する方針を決めた。

 ラスムセン事務総長は記者会見で「重要な監視活動」と説明した。NATOはリビア沖で空中警戒管制機(AWACS)による監視活動も始めており、空・海の双方からリビアのカダフィ政権に圧力をかける狙いだ。

 事務総長はリビア上空への飛行禁止区域の設定について「国連からの委任が必要」として、国連安保理決議が前提条件になるとの立場を重ねて強調。同時に「各国国防相はさらなる計画が必要との点で合意した」と指摘、不測の事態に備えた軍事作戦の詰めを急ぐ方針を明らかにした。

http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/412.html

記事 [戦争b7] カダフィ氏、空爆で中部の石油拠点を奪還…米紙 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110311-OYT1T00512.htm


 【カイロ=田尾茂樹】リビアの最高指導者カダフィ氏率いる政権側は10日、反体制派が掌握していた中部の石油拠点ラスラヌフに対し、空爆など過去最大規模の攻撃を実施し、同市を奪還した。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)などが反体制派の話として伝えた。ラスラヌフ制圧により、政権側は、反体制派が支配する東部に向けて、さらに攻勢を強めるとみられる。

 衛星テレビ「アル・ジャジーラ」も、反体制派はロケット弾攻撃などを受けて、東に後退していると報じた。

 カダフィ氏の次男セイフ・イスラム氏は10日、首都トリポリで、支持者の若者らを前に「勝利は近い」と述べ、政権側が優位に立ったと戦況について述べた。

 一方、ロイター通信などによると、フランスのエリゼ宮(大統領府)が10日、リビアの反体制派組織「国民評議会」を事実上、政府として承認したことに対し、リビアのカイム対外連絡副書記(外務次官)は同日の記者会見で「違法だ」と非難。仏政府の対応が変わらなければ、「断交以外の選択肢はない」と警告した。

http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/413.html

記事 [戦争b7] 米国務長官、リビア反体制派と会談へ
http://www.asahi.com/international/update/0311/TKY201103110138.html


 【ワシントン=望月洋嗣】米国務省は10日、クリントン米国務長官が15〜17日にかけて、エジプトとチュニジアを訪れ、両国の暫定政府首脳と会談すると発表した。歴訪中に、リビアの反体制派幹部とも会い、米国としての支援策を話し合う予定という。

 同長官は10日、米議会下院の公聴会で、在米リビア大使館との関係を停止し、大使館としての活動をやめるよう求めると表明。その後の記者会見で「ワシントンでカダフィ政権の代表を受け入れない」と述べ、反体制派への武力攻撃を続ける同政権に圧力をかける考えを示した。

 オバマ米政権は、反体制派で構成する国民評議会をカダフィ政権に代わる政権として承認していないが、支援を強化。ドニロン米大統領補佐官は10日、米政府が近く、リビア東部に米国際開発局(USAID)の災害援助対応チーム(DART)を派遣する方針を示した。

 一方で、米政府の情報機関をとりまとめるクラッパー情報長官は10日の米上院軍事委員会で、リビアでの戦闘が長期化した場合、武力で上回るカダフィ政権が優位に立つとの見解を表明。リビアが、カダフィ政権と複数の反体制派がそれぞれ支配する地域に分裂する事態への懸念も示した。

http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/414.html

記事 [戦争b7] フランス:リビア空爆を検討…EU緊急首脳会議で打診へ 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/world/news/20110311k0000e030046000c.html


 【パリ福原直樹、カイロ樋口直樹】フランスのサルコジ大統領が11日開かれる欧州連合(EU)の緊急首脳会議で、リビア政府の拠点施設に絞った限定的空爆を各国に打診する。サルコジ大統領とキャメロン英首相は10日の共同書簡で、リビアの反体制派組織「国民評議会」を支持し、EU各国に飛行禁止空域設定を提案する意向を示した。

 仏政府幹部は毎日新聞の取材に限定的空爆実行については「あくまでEU内の一定の合意が必要だ」と述べ、EU首脳会議では、英国などと協調しつつ、空爆の是非について「慎重な議論」を進めるという。仏AFP通信によると、フランスが検討中の攻撃対象は、トリポリやその近辺にある参謀本部など3カ所という。

 英仏首脳はEUのファンロンパウ欧州理事会常任議長(大統領)あての書簡で、カダフィ氏の退陣を強く求める一方で、EUがリビアの「国民評議会」を「唯一の交渉相手」とするよう求めた。

 仏は10日、リビアの「国民評議会」を初めて承認した。サルコジ大統領の積極的な外交姿勢の背景には、チュニジアやエジプトでの民衆革命に対する対応が遅れ、国内での大きな批判を受けたことがあると見られる。

 一方、リビアのカイム副外相は10日、西欧諸国などが反体制派を正統な代表として認めるなら、外交関係の断絶も辞さない考えを表明した。ロイター通信が伝えた。副外相はフランスの承認行為は「違法」で、他の欧米諸国が承認すれば、「行動を起こさなければならない」と、対抗措置を取ると警告した。

http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/415.html

記事 [国際5] アメリカ国務省のメア日本部長の、沖縄県民に対する暴言の、真相・オルタナティブ通信
http://alternativereport1.seesaa.net/article/190031963.html
2011年03月11日
アメリカ国務省のメア日本部長の、沖縄県民に対する暴言の、真相

ロシア・メドベージェフ大統領が、北方領土を「訪問」し、日本人が激怒した直後、

ロシア政府は、ロシアの極東開発に、日本企業の参加=日本企業への開発事業発注を呼びかけて来た。

嫌がらせを行った直後、エサを与える。

飼い犬の目の前にエサを置き、オアズケをし嫌がらせをし、直後に食べさせる。

これで飼い犬は、「誰が御主人様であるかを、十分、自覚する」。

アメリカ国務省のメア日本部長に、沖縄県民に対する暴言を吐かせ、

一方で駐日大使ジョン・ルースが、深く謝罪して見せ、

「こんな風に日本人を悪く思い憎悪するアメリカ人が増加したら困るのは日本でしょう、だから沖縄の基地問題を、キチント交渉し、日米が仲良くやりましょう」と、嫌がらせを行った直後、エサを与える。

同時に民主党・土肥衆議院議員の「竹島問題」での、失敗を大々的に宣伝し、「こんな風に隣国に簡単に、ダマサレル政治家が多いのだから、バックにアメリカが付いていないと、マズイでしょう」と、ニコヤカに、ルースは、エサを差し出す。

飼い犬の目の前にエサを置き、オアズケをし嫌がらせをし、直後に食べさせる。

これで飼い犬は、「誰が御主人様であるかを、十分、自覚する」。


こうしたジョン・ルースの、日本支配戦略を練り上げている、戦略策定機関の正体・実態を明らかにする。


詳細は、メールマガジン版オルタナティヴ通信・バックナンバー11月号(2009年)。

「新しい駐日大使ジョン・ルースを影から支える組織」

http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/602.html

コメント [戦争b7] 声明 リビア革命を支持する! カダフィは直ちに去れ! 第四インターナショナル書記局 ダイナモ
17. 2011年3月11日 13:13:28: 7OiGrHASBU
確かにパレスチナ自治区はインディアン居留地と化してますな・・・
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/405.html#c17
コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 2011年3月9日から始まるマヤ暦の「最後の審判」 kokopon
05. 2011年3月11日 13:14:14: wIcpB1Tc7I
>いやでも皆さんの関心が多くなり、その内に醒める?
>首吊り自殺者は楽園直行という文化(信じる者は・・・)
自殺の女神イシュ・タブ
「ただの自殺者に興味ありません。吊った者だけ私の所へ来なさい」
http://55096962.at.webry.info/200909/article_10.html

 検索→ 飢饉        ・これの関連記事増加は何年後に?
 検索→ マヤ文明 自殺
 検索→ 自殺の女神 マヤ文明    ・首吊り自殺限定の女神
 検索→ 白い人 神の使い
 検索→ Mayan goddess of suicide
キリスト教が正式に天動説を放棄して地動説に切り替え
たのは何と1992年という遅きに失する有様です。
 結果的にマヤ文明が地動説を唱えてから3300年後に地球的に
 地動説が 確たるものになったという訳です。マヤ文明、恐るべし!
恐るべしマヤ文明 - ひまわり号人生航海日記
http://plaza.rakuten.co.jp/himukai/diary/200811070000/


http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/383.html#c5

コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 私は高校生で普段は当然ながら授業を受けています。その中かである1人の先生がこの掲示板のことを毎時間必ず話します。 管理人さん
22. 2011年3月11日 13:17:20: UCpZWIcb1Q
この空耳板のよく投稿形式が分からないけど
管理人向けに質問メールしたのが
管理人さんが答えるついでに取り上げただけ?

それなら
それの質問者に対して工作員だって何かおかしくね?
本来対象は管理人さんだけじゃないか


http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/386.html#c22

コメント [経世済民71] アラブの次に・・・日本人が激怒し暴動を起こし、それを軍隊で制圧すると言う米軍の軍事戦略が準備・オルタナティブ通信 小沢内閣待望論
01. 2011年3月11日 13:22:41: KFuzmLTxQQ
In The Debt Slavery Culture
By Richard Eastman
3-10-11
http://rense.com/general93/iso.htm

借金奴隷文化での個人の孤立
リチャード・イーストマン筆:
要訳:
借金は新たな借金を呼ぶ。もちろん共働きだ。楽しむ時間などない。たとえ時間が作れたとしても、会話ができる人がいない。皆それぞれ個人そして国の借金返済にへとへとだ。自由に楽しむ時間が奪われてしまった。当然家庭をつくる時間も、子を育てる時間も、夫婦をはぐくむ友情の時間もない。

たとえ少数の人が身を犠牲にし、何が問題で何が答えなのかを学んでも結果がでない。何故なら、一日中ロスチャイルドのために働きつくした後では、コンピュータのモニター上の文字が読めても、それをどうこうしよう、という思考が疲れ切った脳には起こらない。我々は読み,書き、希望をもって発信します。何処かでまだ高いモラルを持ち,鮮明で自信に満ちた人たちがユダヤやメ―ソンや中国に立ち向かってくれることを。

カダフィイが市民に向けてる武器はアメリカの国民の血税を使いイスラエルが買い、ゴイ(ノン・ユダヤ)の操り人形独裁者達に売り渡したものです。何をどうすればいいのですか?心配と失望と健康の衰弱、そして増えつずける借金返済が待っているのです。

もし私が20年若くて読者の方々が支援してくれるのなら、私は演説会でもしたかもしれない。そう思ってました。ただ一度でも正しい情報を皆さんの前にかざせば世界犯罪組織の底辺を揺るがすことができると。

今、私は真実を書くだけです。心そして魂のある人々が、なんとか歯止めをかけてくれることを祈って。

社会科学者達はこうなることを知っていたのでしょう。だから私を黙らせなかった。

もし私に金や体力の余裕があれば、年老いて太った白人男性達に新聞広告でもだしましょう、散歩クラブの。我々は毎夕公園にでも足を運び、そのひそのひの政治でも足を休めがてら語るでしょう。ご近所で政治話し最近してますか?”考えている”人と会ったのはいつでしたか?私にその機会はもう恐らくないでしょう。

タイタニックと一緒に沈んだ人の数より少ない数の人が4、500、000、000、000ドル(x83円・本日)という大資本で社会、世界を牛耳っています。

経験から言わせてもらいます。もしあなたが人生をかけて人々に自身を救う事を訴えたとしましょう、でも人々は反応を示しません。そのことはあなたを殺すでしょう。それどころかあなたは、毎日死を求めるようになるでしょう。

真実あるのみです。そして真実が特効薬である、という理由があるわけでもありません。

訳終了

みなさ〜ん!クレジットって借金って意味ですよ!

ご利用は計画的に!サラ金のコマーシャルも言ってますよ!
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/239.html#c1

コメント [医療崩壊3] 子宮頸がんワクチン品薄 公費助成開始で調達追いつかず ダイナモ
09. 2011年3月11日 13:32:10: 6xGLbLUgXk
そもそも子宮頚がんワクチンのデメリットなどが、詳しく説明されていないのと、
有効期限が5〜6年と言われているのに、11歳の児童に接種すると成人前に
効果が切れるらしいのに、高い公費負担までして児童にワクチンを接種しなければ
ならないのか疑問です。

又 昨年暮れにニュースで副作用として、失神した子供も多数出ていることも分かりました。

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=34924

この事はマスコミも余りニュースで取り上げなかったと思います。
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/412.html#c9

コメント [経世済民71] 世界の人々よ:経済崩壊に備えよ  (ROCKWAY EXPRESS ) 新世紀人
07. 2011年3月11日 13:32:48: cqRnZH2CUM
>日本人はインデアンと同じに激減

元々、日本人なんて単一民族が実在するわけではないし
この地球にヒトは多すぎるから、1/10くらいが適切だろう
それに、いつかは現在の日本の国家体制も変わっていく

しかし日本より遥かに先に、米中の国体の方が崩壊するかもしれないなw

http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/234.html#c7

コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 私は高校生で普段は当然ながら授業を受けています。その中かである1人の先生がこの掲示板のことを毎時間必ず話します。 管理人さん
23. 2011年3月11日 13:42:19: aE5YTgY8Z1
>>15>判断力が未熟な高校生をダシにして自画自賛するとは阿修羅は終わったな。

これ書きたいが為のスレに見える

そして

>>21
>小沢教信者のやらせだね。
>こんなものを掲載するとは、管理人はオウムから
>小沢教に乗り換えたようだ。

と、流れる様な展開


これが工作員の様式美w
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/386.html#c23

記事 [テスト21] Re: テスト
松本剛明外相の名前も。安直すぎないか、〜民主党若手の共同提案〜「1000万人移民受け入れ構想」、現在も松井議員HPにある。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2011/03/1000-9104.html


 民主党は放っておくと何するか分からんね。その後、みんなの党に行った浅尾慶一郎氏と並んで、昨日、前原の後継で外務大臣になった松本剛明氏の名前もある。

 日本ほど自然に恵まれた国はないとは良く言われる。四季の移ろい、豊富な水資源、海に囲まれていることで外敵の侵略も簡単には出来なかった。同時に海産資源に恵まれていたとも言える。中国の富裕層が喜んで買っていると言う美味しいお米。移民で来るのが容易になるなら大量に押し寄せるのは目に見えている。

 禄でもない自民党政治で散々国民を痛めつけた後で、今までの政治無策の弥縫として移民を大量に受け入れるなんてのは安易すぎてまともな政治家がする事ではない。

 しかし、そんな政治家を選んできたのも国民自身。また、その大本をたどれば、政治に無関心、投票にも行かないような痴呆状態の国民を大量に産み出してきたのは、マスゴミ・官僚連合軍の洗脳・情報操作のゆえだ。もし、移民が入って来ると一歩誤れば犯罪も増えるだろうし、デモや暴動も頻発する様になるかも知れない。そうなれば、マスゴミ・官僚連合軍は大量移民と国民を煽って対立させるような情報操作までするだろう。

 少なくとも、現在の菅が狂ったように前のめりになっているTPPをやれば関税自主権が奪われるだけでなく、正真正銘の米国植民地状態になる。現在お遊びのようにやっている英語教育も、正規の国語として教えられるようになるかも知れない。その方が、米国が直接日本人を洗脳する情報操作もやり易くなる。兵隊としてアゴで指示こき使うにも都合がいい。

 提言を読んだ感想ですが、まるで足りない部品を補充するような感じで、人的資源を招き入れる安直な発想、いかにも官僚上がり、偏差値の高いお利口さんの考えと思いました。

C2a79af446dc46e6e0148de81c68762a←1000万人移民受け入れ構想 Voice September. 2003 142 (下の画像で紹介したように、現在も民主党松井孝治議員の所で紹介されている画像です。まさかリンクを切らないでしょうが、念のためにDLしてリンクをはりました。

浅尾慶一郎     (参議院議員)みんなの党
大塚耕平     (参議院議員) 無派閥
細野豪志     (衆議院議員) 代表選小沢支持
古川元久     (衆議院議員) 代表選菅支持
松井孝治     (参議院議員) 前原に近い?
松本剛明     (衆議院議員) 野田グループ

  ↑上の記事、松下幸之助のPHP出版Voiceの記事だけれど、
(↓クリックすると拡大)
Photo


←実は民主党松井孝治議員のHP(http://www.matsui21.com/ )で現在も紹介されています(2011/03/11 9:35現在)消すかな?



 上記、民主党松井孝治議員のページを丸ごと資料として採録。

【2003年9月号 月刊Voice掲載】

http://www.matsui21.com/media/03/08_10voice.htm

1000万人移民受け入れ構想

日本を「憧れの国」にしたい。
〜民主党若手の共同提案〜

日本国は衰退する……のか

 近い未来の話をしよう。

 たとえば「人口問題」。少子化への対策も空しく、将来の人口減は避けられない事実について。はたして日本は、本当に人口数千万人の小国となってしまうのか。

 たとえば「老後の生活不安」。人口比で高齢者の占める割合が年々高まってゆく既定事実について。

財源の目途も乏しく、若者が働いても働いても収入のほとんどが高齢者の年金など福祉に吸い取られてしまう、そんな現実が起こりうるのだろうか。

 そして、産業。生産基地を海外に移転する一方で、国内ではこれといった目玉産業を生み出すこともできず、高い失業率も解消できないのか。

 そのほかにも、問題は山積している。教育の荒廃。環境破壊。都市機能の一極集中と官僚機構の肥大化。断末魔の様相さえ見せはじめた政党政治の疲労困憊と政治不信による投票率の低迷……。

 日本国は衰退する――前途に横たわる問題をざっと並べてみたとき、未来はこの一言に収斂されてしまうのだろうか。

 忌憚なくいえば、一般に日本人が描く未来像はけっして明るいものとはいえないだろう。それゆえ、日本人は「自民党をぶっ潰す」と公言する小泉総理を歓迎し、マイナーチェンジではなく病巣の根治をめざした大手術を望んだのではないだろうか。

 だが、いま目前で繰り広げられる政治は、あえて特徴づければ、「総論欠落」の「各論先行」の印象が強い。しかも、各論にも進捗はない。従来、漠として論点の見えづらかった政治に、郵政事業や道路公団の民営化という解りやすい題材を提供することで耳目を集め、あたかも状況打破に動きだしたかに見せた。しかし、この“改革”に日本人のめざすべき未来が欠落していることは明らかだ。

 重要なことは、近い将来、日本がどのような国家であるべきかを示すことではないか。すべての政策は、まず一つのモデルやビジョンを示し、そのうえで、掲げた目標へ至るための手段として論じられるべきなのではないか。

 本稿の目的は、対症療法的各論ではなく、中長期的スパンで日本がめざすべきビジョンや骨格を提言することにある。そして同時に、理想に向けてどんな具体的なアプローチを行なうのか、個々の政策についても言及していこう。
「内なる充実」による再生を 

 では将来、日本人は何を理想として生きていくのか。そして日本国の中心には何を据えようというのか。

 冷戦の終結により東西対立の枠が崩壊して以降、対テロ戦争を軸に国際社会の関係が再編されるなか、米国というスーパーパワーを一強とし、中国、欧州、ロシアという大国および地域の動向を抜きに世界は語れなくなっている。今後、日本を取り巻く世界では、これらの覇権国家が中心的役割を担うと予測されている。

 翻って日本を見ると、どうか。人口をはじめ面積、資源、または歴史的経緯からも、大国、あるいは覇権国家たらんとすることは少々困難であるといわざるをえない。つまり、競争優位の観点から日本を再度分析して、そこに活路を見出し、国民の求心力を維持しつつ経済的サバイバルを図っていかなければならない。結論をいえば、大国と同じ道を歩むことはできないということだ。

 しかし、日本の未来が現在よりもさらに国際社会のなかで輝き、アジアをはじめ多くの国々から尊敬され、世界の人々から目標とされ、憧れさえ抱かれる存在となる未来に異を唱える者はいないだろう。それには日本が“閉じた国”ではなく、むしろ開かれた国として強い発信力を備えた国となるべきであり、その結果、国際社会においてより大きな存在感も有することになるであろう。

 日本の歩むべき道は、外に「覇」を唱えるのではなく、内なる充実により世界から注目を集める国になること。これを言葉にすれば、現代の輝ける国、「ネオ・ジパング」――となるだろうか。

 かつて日本が黄金の国「ジパング」と呼ばれたのは、当時の日本がたんに物質的に豊かであったり、黄金が輝くように見えたからといった理由からではない。本当の理由は、むしろ物質ではなくそこで暮らす人々が精神的にも安定した生活を送っていたからこそ、日本人の満たされた生活が“憧れ”として西洋に伝えられたからだ。

 いま、わが国は再び「ジパング」として世界から羨望と尊敬を集める憧れの国となるべきではないのか。

 幸い、日本人にはいま自身がどん底にあるとの認識が強い。これは見ようによっては、かえって根本から日本の問題を見直そうとの気運を呼ぶ大きなチャンスでもある。部分修正や綻びを繕うのではなく、思い切った方向転換や体制の変革を行なうべき時期であると。
毎年六○万人の人口減少

 縦軸を見よう。

 戦後の六十年。日本は、大雑把にいえば成功の四十年と先送りの二十年であったと大別されよう。

 問題は先送りされた改革である。プラザ合意のなされた一九八五年、われわれはすでに改革の必然に直面していた。だが、バブル経済に代表される好景気により、そのチャンスは【潰/つい】え、改革は先延ばしにされつづけてきた。われわれが今後何かを作り上げるにしても、この未達成感を一度どこかで払拭しなければならないはずだ。

 いま求められている改革は、明確に時期を区切って、たとえば人口がピークを迎える二○○六年を目標年限としてはどうだろうか。これを境に、日本は有史以来初めて直面する人口減の局面に突入する。新たな時代のカントリーモデルを打ち立てるには絶好の年といえよう。

 それがわれわれの提案だ。

 世界から「ネオ・ジパング」と呼ばれる日本には、つねにチャンスが溢れ活気があり、その一方ではほどよい緊張と安らぎがなければならない。この国では、誰もが自己実現を果たすチャンスが与えられており、それによって人も資金も世界から日本をめざして自主的に集まってくる。

 ただし、耳ざわりのよい言葉だけの目標を掲げても、結局、机上の空論、絵空事に終わってしまっては元も子もない。

 以下、本稿ではいかに目標に至るのかを順次具体的に述べたいと思うが、まず理解してもらいたい前提として、目標そのものがきわめて高い理想に基づいたものであるために、それに至るプロセスもやはり安易な道ではないことを念頭に置いてほしいということだ。

 当然、なかにはアレルギー反応同様に、従来の日本人の感覚に照らすと強い違和感を覚えるような政策も含まれることになる。しかし、その場合にも、なぜわれわれがそうした提案をするに至ったか、その理由とプロセスを正しく理解してもらいたいのだ。

 では、第一の提言をしよう。

 われわれは「一○○○万人の移民受け入れ」を提案する。

 近い将来で、われわれが真っ先に取り組まなければならないのが、先に述べた人口減少の問題であろう。

 報道では、年金の財源がなくなるとか、若年サラリーマンの給与は膨らんだ老人たちを養うことにほとんど費やされてしまう、といった計算ばかりにやや偏り気味ではあるが、ほかにも、マーケットの縮小による購買力の低下や土地価格の下落、国際社会での存在感や発言力の薄れといった変化が予測されている。

 日本の人口は、二○○六年をピークに、そこからは毎年約六○万人ずつ減少していく。六○万人という数字を都市に置き換えると、だいたい新潟市一つ分、二年で仙台市一つ分ということができるだろう。つまり、二○○七年から日本は毎年、新潟市一つ分の人口がボコリボコリと抜け落ちていく計算である。われわれは人口の自然減に任せるべきか否か。選択の時を迎えているのだ。

 その一方で野放図に流入する外国人とのあいだには治安問題を含め摩擦が高まる可能性も高く、一定のルールづくりという点からも、一度きちんと指針を示すべき問題であることは間違いない。

 外国人大量受け入れと聞けば、即座に反発を覚える読者も多いかもしれない。少なくとも漠然とした不安を感じる読者がほとんどだろう。それはやはり外国人による犯罪の増加や「日本的」な風俗・習慣が失われることを想起するからなのだろう。

 だが、現在日本が抱えているさまざまな流入外国人による問題は、むしろ徹底した一つの方針や政策をもたず、建前としては厳しい入国管理政策を維持しながら、現実にはなし崩し的に不法な外国人の流入を容認してきたことに起因するのではないか。言い換えれば、これまで積極的にコミットしなかったがゆえの弊害とも考えられるのだ。

 門戸を大胆に開く一方で、従来とは画然と違う体制で出入国を管理し、不正な流入をいっさい排除する。ただし、正式なルートを通じて受け入れた外国人に対してはきちんとしたサポート体制を整える。つまり、曖昧で一貫性を欠いた従来の移民政策に、目に見えるメリハリをもたせることをその最低条件とすべきだと考えられる。
起爆剤としての外国人

 これまで日本をめざして密航を試みた外国人は、犯罪目的の者を除いて、そのほとんどが単純労働に従事していた。そして一般の日本人の意識のなかにも、町工場や飲食店で働く外国人のイメージが強い。しかし、われわれが提案する移民構想でターゲットとしている外国人は、人手不足や若者が嫌う仕事を外国人で補うといった発想からではない。求められるのは、日本経済の牽引車となりうる人材なのだ。

 その意味では、「高学歴者」や「専門性がある」といった漠たる基準ではなく、たとえば自動車産業のこの技術に関する人材とか、ゲームソフトのプログラマーや企業再建の手腕をもったスペシャリストというように、きわめて具体的かつ明確なビジョンに基づいて、戦略的な移民の受け入れを実施するべきだろう。

 一部では日本社会のホワイトカラーの生産性の低さが話題になっているが、日本のホワイトカラーを刺激して活性化させるという作用も、この移民受け入れ構想は期待しているのだ。また、日本人の弱点ともされる「起業」においても、外国人プレーヤーの参加は大きな起爆剤としての役割が期待できる。

 優秀な人材が海外から移り住み、日本で事業を起こして成功させる。そうなれば当然そこには雇用も生まれる。大切なことは、こうした移民起業家たちが、最終的に日本に定着してくれるのかどうかであろう。

 残念ながら、現在の日本に対する外国人の評価、とくに高い技術を身につけた外国人の評判はけっして芳しくない。その理由の大きなものの一つにこんな問題がある――「日本では平等にチャンスが与えられていない」。技術や努力がきちんと報われないという意味でもあり、本当の競争原理が働いていないという意味でもある。

 これまでも多くの留学生を受け入れているにもかかわらず、日本で話題になる外国人起業家もほとんどなく、概して留学生の評判も悪いのが日本の現状である。一方、アメリカなどでは、中国人やインド人を中心に多くのサクセスストーリーが生まれ、一般にアメリカでの定住を望む留学生が多い。この一事をもってしても、彼我の差は歴然であろう。
衆参二院制を破壊せよ

 じつはこのことは、外国人の不幸である以前に、日本人にとっての不幸であることに日本人が気づいていない。

 われわれは「ネオ・ジパング構想」を位置づけるにあたり、誰もが自己実現できる国という言葉を用いた。それは、風通しがよく、時代の移り変わりにも敏感に対応できる体制下でなければ実現困難な目標であることはいうまでもない。

 第二の提案は、ダイナミックな改革を可能とするための制度の改革である。

 ここで、一つ思い起こしてもらいたい。日本にもかつて大量の外国人を受け入れ、飛躍的な発展を遂げた時代があったということを。
 細かい説明はここでは省くが、弥生時代には朝鮮半島から亡命者を中心に大量の外国人が日本に流入し、その彼らがもたらした稲作などの技術により急速に発展を遂げたという歴史があるのだ。

 いまこそ、風通しをよくすることで外国から運ばれてくる人材や技術によって、金属疲労を起こしている日本の空気を一変させるべき時期なのだとわれわれは考えるのだ。

 さて、では改革の中身に移ろう。

 われわれは最初に、現在ある立法府の中身にメスを入れたいと考えている。具体的には、現在の政治システムの在り方を見直し、それぞれの役割を明確化する方向で政治家の役割を位置づけたいと思う。

 全体として国会議員の数を大幅に減らして、これまで与えられていた役目を画然と分けてしまうことが骨格である。道州制を中核とした抜本的な地域主権国家の形成が基本だが、ここでは中央政府、とくに議会の機能に論点を絞ろう。

 法律をつくる「立法院」と行政を監督する「監査院」に二分。もちろん現在の衆議院、参議院という二院制を壊して、まったく新しい制度を確立するのだ。とくに監査委員のほうは人数を最小限にして、ひたすら監査に専念させる。たとえば立法院委員三○○名、監査院委員一○○名程度。

 両者はまったく違う仕事に従事するので、人事的交流もむしろ遮断する。あるときには立法委員として法案づくりに携わり、あるときには政府の仕事を監督するという、矛盾し利益相反を生ずる二役をこなすこともなく、国民から付託された仕事がより明確になる利点がある。

 一方、立法委員はいまよりむしろ旗幟鮮明に政府と歩調を合わせて仕事をすることができる。世界でも稀な政府・与党の使い分けと曖昧な責任分担はこの際廃止し、政府与党を一元化することによって、議論百出して何も決まらないといった現在のような状況は打開できる。

 内外情勢が時々刻々激変し、技術やシステムも目まぐるしく変わり、社会や体制がそれに応じて機敏に反応しなければならない時代にあっては、阻害要因を早期に除去したり、新たに必要な措置や対策を講じたりしなければならない。それに順応できる体制づくりは必然であり急務だ。実際、イギリスではこの方式がスムーズに機能している。

 だが、その一方で歯止めとなるシステムも不可欠だ。ブレーキの役割は、監査委員が政府の行なう施策を徹底的に事後評価し、政策の効果を検証すること、政府の行き過ぎをチェックすることにより果たされる。
「ナショナルミニマム」の終焉

 リーダーシップの強化と国民によるチェックの強化を両立する制度としては「首相公選制」の採用も検討に値する。首相公選を実現するとともに、任期途中で選挙の洗礼を受けるような制度設計を導入すれば、トップはとりあえず自分がめざすべき政策をスピーディーに実現し、国民にはそれが鮮明に見える。少なくとも、掲げた目標が部会や国対で妥協を重ねた結果、骨抜きにされてしまうといった問題は、このシステムでは起こりにくいといえよう。

 首相はもちろん、大臣や次官・局長など官庁の重要ポストも、政治による任命で行なうべきだろう。その意味で首相公選は、首相個人だけでなく政権を担う人材がワンセットで問われることにもなる。こうした人事制度改革が行なわれてはじめて、鈴木宗男氏問題に見られるような権力の二重構造、官僚と族議員の結託のような現状が是正されるのである。

 また、このシステムは全国自治体にも同時に導入される。自治体の現状からすれば、国政にも増して思い切って議員の数を減らすこともできるだろう。そのうえで、監査委員の公選制も考慮すべきである。

 われわれの構想では、地方と中央は必ずしも同じように発展することを前提とはしていないのが一つの特徴だ。

 そこで第三の提案だが、それは、地方の「均衡ある発展」の終焉と呼ぶべき政策だ。地方は必ずしも中央のように発展する必要もなく、地方ならではの特色を全面に打ち出すべきだ。

 これからの時代は「ナショナルミニマム」から「ローカルオプティマム」に重点を移していくべきなのだ。これは中央官庁の肥大化による機能不全問題と考え合わせると、「分都」というアイデアと奇妙に符合する。

 現在、日本の都市は全国どこに行っても平均的で同じような景観となって、特徴に欠けている。

金太郎アメと揶揄される地方都市の無色化である。地方はいま、地方交付税という“援助”によって中央との平等感を共有しているが、この歪んだ平等意識こそが地方独自の発展をかえって阻害してしまっていることに、早く各自治体は気づくべきだろう。補助を当てにするあまり、独力で立つ機会を長期にわたり失ってしまったのだ。

 だが、ここにきて地方にも変革の萌芽が見えはじめている。とくに個人農業事業者のレベルから、都会で強く支持されるブランドが生まれている。自主性のなかで独自色を出した事業が認められはじめているのだ。

 この新しい動きをサポートするためにも、「ミルク補給」はきっぱり切る必要があるのは当然として、地方には都会とは一味違った、豊かで安らぎに包まれた生活を実現するためのサポートをするべきだろう。都会で働き、週末は地方のセカンドハウスで過ごしたり、老後には都会から地方に移りのんびりと暮らすといった二つの人生を設計する暮らしがあってもよいだろう。

 さらに「分都」により、地方色はより加速される。文部科学省を移転した都市には文教の香りが立ち、経済産業省が移転した都市には日本のエンジンとしての活気が生じる。

 一案だが、東京には金融市場がある関係から財務省、金融庁を置き、宮内庁と文科省は京都に置いてはどうか。また、経済産業省や公正取引委員会、特許庁などは「世界のトヨタ」がある名古屋に移転するなど、実現すればそれぞれに特色を生かした街づくりができるだろう。
「ネオ・ジパング」に向けて

 さて、最後にわれわれが提案するのは、産業である。今後数十年というスパンで日本の牽引車となってくれる幹をどこに置くのか。

 ズバリ、製造業ではロボット産業に期待を寄せたい。むろん生命科学分野やナノテク、新エネルギーなども重要な分野ではあるが、わが国の機械産業の集積、とくに中小企業を含めた厚みのある裾野産業の底力を活用したロボット産業にこそ次世代の「産業の四番打者」を期待したい。

 ロボットというと人型の機械が量産され出荷される場面を思い浮かべ、非現実的と思うかもしれない。だが、ここでいうロボットは自動化・無人化を含めた機械のことで、たとえば自動改札機などもこれに含まれる。

 自動改札機の普及など、日本は自動化では先進国中でも最も進んでいると位置づけられている。

 また、人型ロボットにしても、これは近い将来の輸出産業として非常に有力である。ロボットそのものがハイテク技術の固まりであり、鉄板一枚に至るまで非常に高度な技術の集積であることを考えれば、日本にとても適した産業といえるだろう。

 いま一つの期待分野は、ファッション・エンターテインメント分野である。

「失われた十年」にあって、じつはわが国の現代文化の発信力は驚くほど高まりつつあることを忘れてはならない。『千と千尋の神隠し』のアカデミー賞受賞に代表されるようなアニメーション文化の創造、日本の若者のファッション、日本古来の伝統文化と現代文化の融合などは、「ジャパニーズ・クール」の名のもとに世界的な注目を集めている。【俯/うつむ】きがちな日本人であるが、もっとわれわれは自らのつくりだす価値に胸を張るべきである。

 このことは産業論にとどまるものではない。ましてや、ファッションやエンターテインメント分野に限定されるものではない。都市のありようや景観に、農村の風景や人情に、日本人の生き方・生活様式に、さらにわれわれが日本的な「美」や「粋」を見出していく努力を行なえば、必ずやそれらは世界に日本的なる価値を発信するものとなるだろう。

「ネオ・ジパング」構想――それは、われわれが日本という国と国民が元来もっていた、精神的にも安定した生活様式や広義の文化を取り戻す構想といってもよいかもしれない。

 地球環境や資源の制約や、主権国家以外の存在が国際社会の安全の脅威となるような事態の現出のなかで、欧米を中心とした二十世紀型文明が問い直されている現在。日本と日本人が、自らの文化と生活様式を再確認したうえで、欧米近代文明の長所と課題を見極めて、新たなモデルを発信すべきときが来た。


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コメント [お知らせ・管理19] 管理人殿、連日申し訳ありません、板間違いの為削除下さい、経済板には投稿済みです。 小沢内閣待望論
29. 2011年3月11日 13:49:40: MVw1E2ZL3c
>>26
>旧社会党、共産党、民主党、公明党。
自民党や民主党に在籍する政治家で、何も政論や希望の無い政治家に投票しますか?
どうしようもない連中ならば共産党や公明党が掲げる政策が一番なら、その政策を実行しようと
する政治家を応援するしかないでしょ。
政治家の仕事をしない政治ニート連中に票を入れようなんてどうかしている。

>>27
>政策でなく政策案や理念だけなのも一緒
ひつこい用だけど、政策を実行力に移してこそ増々支持出来るってもんでしょ。
新人はまだ実力がないので、大物政治家の下で勉強し、裏社会を学んで強くなり
実行力を身につけて欲しい。
なので新人議員を選ぶ際には、どういった政治を目標にしてどんな大物が応援に駆けつけるか。
これもひとつの判断基準となります。

>>28
小沢氏個人が自費で購入したのか解る訳無いでしょ(笑)
気が確かならば、小澤一郎という個人資産を調べてこの物件が個人の収入で建てたのではないという
証拠を教えて下さい。
しかもこの画像だけでどう判断しろと?


しかし…
これだけ自分が支持出来る真っ当な政治理念や政策を掲げる政治家を教えて!って
言う事が、反小沢思考者にはとてつもなく「無理難題」って事がよ〜く解りました。

色々な政治家は自分の得意分野がある。
ひとりだけを支持するのは危険なので、他にも危険部位を取り去り正しい政治、強い団結力の
ある日本国家を構築する為にはそれぞれの政治家の得意分野を挙げて公開する事で
補いあい、日本の為の政治家を投票しようと言う気持ちだったんですが、こりゃ反小沢思考の
あんた達には無理でしたね。

個人的には、石波議員は軍事&鉄道好きですから危機管理がしっかり出来ると思っている。
小沢氏は長期的視点で日本を考え動いているので、少々理解不能な所もあるが実行力を伴った
日本をまとめられる政治家だと思っている。
亀井氏は警察内部に詳しく、どうして郵政民営化に反対したのかきっと裏情報を知っているので
自民党から離党してでも民営化を反対し、日本の為、しいては自分の信念を貫いた。
故中川議員は政府紙幣などの発行を考えていたようで、自民党内でもかなり浮いた存在だったのでは。
「謎の死」扱いで葬り去られたのが本当に惜しい!!
俺的にはものすごく悔しい。

ダメダメ思考だと、本当に日本全体がダメになる。
プラス思考で、得意分野のある政治家を挙げ、多くの人に知ってもらう事で政治の仕事をしない
政治家を落選させる事こそが国民の役目でしょ。
なんでこんな簡単な事が解らないのかなぁ?
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/602.html#c29

記事 [テスト21] Re: テスト
松本剛明外相の名前も。安直すぎないか、〜民主党若手の共同提案〜「1000万人移民受け入れ構想」、現在も松井議員HPにある。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2011/03/1000-9104.html


 民主党は放っておくと何するか分からんね。その後、みんなの党に行った浅尾慶一郎氏と並んで、昨日、前原の後継で外務大臣になった松本剛明氏の名前もある。

 提言を読んだ感想ですが、まるで足りない部品を補充するような感じで、人的資源を招き入れる安直な発想、いかにも官僚上がり、偏差値の高いお利口さんの考えと思いました。

 日本ほど自然に恵まれた国はないとは良く言われる。四季の移ろい、豊富な水資源、海に囲まれていることで外敵の侵略も簡単には出来なかった。同時に海産資源に恵まれていたとも言える。中国の富裕層が喜んで買っていると言う美味しいお米。移民で来るのが容易になるなら大量に押し寄せるのは目に見えている。

 禄でもない自民党政治で散々国民を痛めつけた後で、今までの政治無策の弥縫として移民を大量に受け入れるなんてのは安易すぎてまともな政治家がする事ではない。

 しかし、そんな政治家を選んできたのも国民自身。また、その大本をたどれば、政治に無関心、投票にも行かないような痴呆状態の国民を大量に産み出してきたのは、マスゴミ・官僚連合軍の洗脳・情報操作のゆえだ。もし、移民が入って来ると一歩誤れば犯罪も増えるだろうし、デモや暴動も頻発する様になるかも知れない。そうなれば、マスゴミ・官僚連合軍は大量移民と国民を煽って対立させるような情報操作までするだろう。

 少なくとも、現在の菅が狂ったように前のめりになっているTPPをやれば関税自主権が奪われるだけでなく、正真正銘の米国植民地状態になる。現在お遊びのようにやっている英語教育も、正規の国語として教えられるようになるかも知れない。その方が、米国が直接日本人を洗脳する情報操作もやり易くなる。兵隊としてアゴで指示こき使うにも都合がいい。


C2a79af446dc46e6e0148de81c68762a←1000万人移民受け入れ構想 Voice September. 2003 142 (下の画像で紹介したように、現在も民主党松井孝治議員の所で紹介されている画像です。まさかリンクを切らないでしょうが、念のためにDLしてリンクをはりました。

浅尾慶一郎     (参議院議員)みんなの党
大塚耕平     (参議院議員) 無派閥
細野豪志     (衆議院議員) 代表選小沢支持
古川元久     (衆議院議員) 代表選菅支持
松井孝治     (参議院議員) 前原に近い?
松本剛明     (衆議院議員) 野田グループ

  ↑上の記事、松下幸之助のPHP出版Voiceの記事だけれど、
(↓クリックすると拡大)
Photo


←実は民主党松井孝治議員のHP(http://www.matsui21.com/ )で現在も紹介されています(2011/03/11 9:35現在)消すかな?



 上記、民主党松井孝治議員のページを丸ごと資料として採録。

【2003年9月号 月刊Voice掲載】

http://www.matsui21.com/media/03/08_10voice.htm

1000万人移民受け入れ構想

日本を「憧れの国」にしたい。
〜民主党若手の共同提案〜

日本国は衰退する……のか

 近い未来の話をしよう。

 たとえば「人口問題」。少子化への対策も空しく、将来の人口減は避けられない事実について。はたして日本は、本当に人口数千万人の小国となってしまうのか。

 たとえば「老後の生活不安」。人口比で高齢者の占める割合が年々高まってゆく既定事実について。

財源の目途も乏しく、若者が働いても働いても収入のほとんどが高齢者の年金など福祉に吸い取られてしまう、そんな現実が起こりうるのだろうか。

 そして、産業。生産基地を海外に移転する一方で、国内ではこれといった目玉産業を生み出すこともできず、高い失業率も解消できないのか。

 そのほかにも、問題は山積している。教育の荒廃。環境破壊。都市機能の一極集中と官僚機構の肥大化。断末魔の様相さえ見せはじめた政党政治の疲労困憊と政治不信による投票率の低迷……。

 日本国は衰退する――前途に横たわる問題をざっと並べてみたとき、未来はこの一言に収斂されてしまうのだろうか。

 忌憚なくいえば、一般に日本人が描く未来像はけっして明るいものとはいえないだろう。それゆえ、日本人は「自民党をぶっ潰す」と公言する小泉総理を歓迎し、マイナーチェンジではなく病巣の根治をめざした大手術を望んだのではないだろうか。

 だが、いま目前で繰り広げられる政治は、あえて特徴づければ、「総論欠落」の「各論先行」の印象が強い。しかも、各論にも進捗はない。従来、漠として論点の見えづらかった政治に、郵政事業や道路公団の民営化という解りやすい題材を提供することで耳目を集め、あたかも状況打破に動きだしたかに見せた。しかし、この“改革”に日本人のめざすべき未来が欠落していることは明らかだ。

 重要なことは、近い将来、日本がどのような国家であるべきかを示すことではないか。すべての政策は、まず一つのモデルやビジョンを示し、そのうえで、掲げた目標へ至るための手段として論じられるべきなのではないか。

 本稿の目的は、対症療法的各論ではなく、中長期的スパンで日本がめざすべきビジョンや骨格を提言することにある。そして同時に、理想に向けてどんな具体的なアプローチを行なうのか、個々の政策についても言及していこう。
「内なる充実」による再生を 

 では将来、日本人は何を理想として生きていくのか。そして日本国の中心には何を据えようというのか。

 冷戦の終結により東西対立の枠が崩壊して以降、対テロ戦争を軸に国際社会の関係が再編されるなか、米国というスーパーパワーを一強とし、中国、欧州、ロシアという大国および地域の動向を抜きに世界は語れなくなっている。今後、日本を取り巻く世界では、これらの覇権国家が中心的役割を担うと予測されている。

 翻って日本を見ると、どうか。人口をはじめ面積、資源、または歴史的経緯からも、大国、あるいは覇権国家たらんとすることは少々困難であるといわざるをえない。つまり、競争優位の観点から日本を再度分析して、そこに活路を見出し、国民の求心力を維持しつつ経済的サバイバルを図っていかなければならない。結論をいえば、大国と同じ道を歩むことはできないということだ。

 しかし、日本の未来が現在よりもさらに国際社会のなかで輝き、アジアをはじめ多くの国々から尊敬され、世界の人々から目標とされ、憧れさえ抱かれる存在となる未来に異を唱える者はいないだろう。それには日本が“閉じた国”ではなく、むしろ開かれた国として強い発信力を備えた国となるべきであり、その結果、国際社会においてより大きな存在感も有することになるであろう。

 日本の歩むべき道は、外に「覇」を唱えるのではなく、内なる充実により世界から注目を集める国になること。これを言葉にすれば、現代の輝ける国、「ネオ・ジパング」――となるだろうか。

 かつて日本が黄金の国「ジパング」と呼ばれたのは、当時の日本がたんに物質的に豊かであったり、黄金が輝くように見えたからといった理由からではない。本当の理由は、むしろ物質ではなくそこで暮らす人々が精神的にも安定した生活を送っていたからこそ、日本人の満たされた生活が“憧れ”として西洋に伝えられたからだ。

 いま、わが国は再び「ジパング」として世界から羨望と尊敬を集める憧れの国となるべきではないのか。

 幸い、日本人にはいま自身がどん底にあるとの認識が強い。これは見ようによっては、かえって根本から日本の問題を見直そうとの気運を呼ぶ大きなチャンスでもある。部分修正や綻びを繕うのではなく、思い切った方向転換や体制の変革を行なうべき時期であると。
毎年六○万人の人口減少

 縦軸を見よう。

 戦後の六十年。日本は、大雑把にいえば成功の四十年と先送りの二十年であったと大別されよう。

 問題は先送りされた改革である。プラザ合意のなされた一九八五年、われわれはすでに改革の必然に直面していた。だが、バブル経済に代表される好景気により、そのチャンスは【潰/つい】え、改革は先延ばしにされつづけてきた。われわれが今後何かを作り上げるにしても、この未達成感を一度どこかで払拭しなければならないはずだ。

 いま求められている改革は、明確に時期を区切って、たとえば人口がピークを迎える二○○六年を目標年限としてはどうだろうか。これを境に、日本は有史以来初めて直面する人口減の局面に突入する。新たな時代のカントリーモデルを打ち立てるには絶好の年といえよう。

 それがわれわれの提案だ。

 世界から「ネオ・ジパング」と呼ばれる日本には、つねにチャンスが溢れ活気があり、その一方ではほどよい緊張と安らぎがなければならない。この国では、誰もが自己実現を果たすチャンスが与えられており、それによって人も資金も世界から日本をめざして自主的に集まってくる。

 ただし、耳ざわりのよい言葉だけの目標を掲げても、結局、机上の空論、絵空事に終わってしまっては元も子もない。

 以下、本稿ではいかに目標に至るのかを順次具体的に述べたいと思うが、まず理解してもらいたい前提として、目標そのものがきわめて高い理想に基づいたものであるために、それに至るプロセスもやはり安易な道ではないことを念頭に置いてほしいということだ。

 当然、なかにはアレルギー反応同様に、従来の日本人の感覚に照らすと強い違和感を覚えるような政策も含まれることになる。しかし、その場合にも、なぜわれわれがそうした提案をするに至ったか、その理由とプロセスを正しく理解してもらいたいのだ。

 では、第一の提言をしよう。

 われわれは「一○○○万人の移民受け入れ」を提案する。

 近い将来で、われわれが真っ先に取り組まなければならないのが、先に述べた人口減少の問題であろう。

 報道では、年金の財源がなくなるとか、若年サラリーマンの給与は膨らんだ老人たちを養うことにほとんど費やされてしまう、といった計算ばかりにやや偏り気味ではあるが、ほかにも、マーケットの縮小による購買力の低下や土地価格の下落、国際社会での存在感や発言力の薄れといった変化が予測されている。

 日本の人口は、二○○六年をピークに、そこからは毎年約六○万人ずつ減少していく。六○万人という数字を都市に置き換えると、だいたい新潟市一つ分、二年で仙台市一つ分ということができるだろう。つまり、二○○七年から日本は毎年、新潟市一つ分の人口がボコリボコリと抜け落ちていく計算である。われわれは人口の自然減に任せるべきか否か。選択の時を迎えているのだ。

 その一方で野放図に流入する外国人とのあいだには治安問題を含め摩擦が高まる可能性も高く、一定のルールづくりという点からも、一度きちんと指針を示すべき問題であることは間違いない。

 外国人大量受け入れと聞けば、即座に反発を覚える読者も多いかもしれない。少なくとも漠然とした不安を感じる読者がほとんどだろう。それはやはり外国人による犯罪の増加や「日本的」な風俗・習慣が失われることを想起するからなのだろう。

 だが、現在日本が抱えているさまざまな流入外国人による問題は、むしろ徹底した一つの方針や政策をもたず、建前としては厳しい入国管理政策を維持しながら、現実にはなし崩し的に不法な外国人の流入を容認してきたことに起因するのではないか。言い換えれば、これまで積極的にコミットしなかったがゆえの弊害とも考えられるのだ。

 門戸を大胆に開く一方で、従来とは画然と違う体制で出入国を管理し、不正な流入をいっさい排除する。ただし、正式なルートを通じて受け入れた外国人に対してはきちんとしたサポート体制を整える。つまり、曖昧で一貫性を欠いた従来の移民政策に、目に見えるメリハリをもたせることをその最低条件とすべきだと考えられる。
起爆剤としての外国人

 これまで日本をめざして密航を試みた外国人は、犯罪目的の者を除いて、そのほとんどが単純労働に従事していた。そして一般の日本人の意識のなかにも、町工場や飲食店で働く外国人のイメージが強い。しかし、われわれが提案する移民構想でターゲットとしている外国人は、人手不足や若者が嫌う仕事を外国人で補うといった発想からではない。求められるのは、日本経済の牽引車となりうる人材なのだ。

 その意味では、「高学歴者」や「専門性がある」といった漠たる基準ではなく、たとえば自動車産業のこの技術に関する人材とか、ゲームソフトのプログラマーや企業再建の手腕をもったスペシャリストというように、きわめて具体的かつ明確なビジョンに基づいて、戦略的な移民の受け入れを実施するべきだろう。

 一部では日本社会のホワイトカラーの生産性の低さが話題になっているが、日本のホワイトカラーを刺激して活性化させるという作用も、この移民受け入れ構想は期待しているのだ。また、日本人の弱点ともされる「起業」においても、外国人プレーヤーの参加は大きな起爆剤としての役割が期待できる。

 優秀な人材が海外から移り住み、日本で事業を起こして成功させる。そうなれば当然そこには雇用も生まれる。大切なことは、こうした移民起業家たちが、最終的に日本に定着してくれるのかどうかであろう。

 残念ながら、現在の日本に対する外国人の評価、とくに高い技術を身につけた外国人の評判はけっして芳しくない。その理由の大きなものの一つにこんな問題がある――「日本では平等にチャンスが与えられていない」。技術や努力がきちんと報われないという意味でもあり、本当の競争原理が働いていないという意味でもある。

 これまでも多くの留学生を受け入れているにもかかわらず、日本で話題になる外国人起業家もほとんどなく、概して留学生の評判も悪いのが日本の現状である。一方、アメリカなどでは、中国人やインド人を中心に多くのサクセスストーリーが生まれ、一般にアメリカでの定住を望む留学生が多い。この一事をもってしても、彼我の差は歴然であろう。
衆参二院制を破壊せよ

 じつはこのことは、外国人の不幸である以前に、日本人にとっての不幸であることに日本人が気づいていない。

 われわれは「ネオ・ジパング構想」を位置づけるにあたり、誰もが自己実現できる国という言葉を用いた。それは、風通しがよく、時代の移り変わりにも敏感に対応できる体制下でなければ実現困難な目標であることはいうまでもない。

 第二の提案は、ダイナミックな改革を可能とするための制度の改革である。

 ここで、一つ思い起こしてもらいたい。日本にもかつて大量の外国人を受け入れ、飛躍的な発展を遂げた時代があったということを。
 細かい説明はここでは省くが、弥生時代には朝鮮半島から亡命者を中心に大量の外国人が日本に流入し、その彼らがもたらした稲作などの技術により急速に発展を遂げたという歴史があるのだ。

 いまこそ、風通しをよくすることで外国から運ばれてくる人材や技術によって、金属疲労を起こしている日本の空気を一変させるべき時期なのだとわれわれは考えるのだ。

 さて、では改革の中身に移ろう。

 われわれは最初に、現在ある立法府の中身にメスを入れたいと考えている。具体的には、現在の政治システムの在り方を見直し、それぞれの役割を明確化する方向で政治家の役割を位置づけたいと思う。

 全体として国会議員の数を大幅に減らして、これまで与えられていた役目を画然と分けてしまうことが骨格である。道州制を中核とした抜本的な地域主権国家の形成が基本だが、ここでは中央政府、とくに議会の機能に論点を絞ろう。

 法律をつくる「立法院」と行政を監督する「監査院」に二分。もちろん現在の衆議院、参議院という二院制を壊して、まったく新しい制度を確立するのだ。とくに監査委員のほうは人数を最小限にして、ひたすら監査に専念させる。たとえば立法院委員三○○名、監査院委員一○○名程度。

 両者はまったく違う仕事に従事するので、人事的交流もむしろ遮断する。あるときには立法委員として法案づくりに携わり、あるときには政府の仕事を監督するという、矛盾し利益相反を生ずる二役をこなすこともなく、国民から付託された仕事がより明確になる利点がある。

 一方、立法委員はいまよりむしろ旗幟鮮明に政府と歩調を合わせて仕事をすることができる。世界でも稀な政府・与党の使い分けと曖昧な責任分担はこの際廃止し、政府与党を一元化することによって、議論百出して何も決まらないといった現在のような状況は打開できる。

 内外情勢が時々刻々激変し、技術やシステムも目まぐるしく変わり、社会や体制がそれに応じて機敏に反応しなければならない時代にあっては、阻害要因を早期に除去したり、新たに必要な措置や対策を講じたりしなければならない。それに順応できる体制づくりは必然であり急務だ。実際、イギリスではこの方式がスムーズに機能している。

 だが、その一方で歯止めとなるシステムも不可欠だ。ブレーキの役割は、監査委員が政府の行なう施策を徹底的に事後評価し、政策の効果を検証すること、政府の行き過ぎをチェックすることにより果たされる。
「ナショナルミニマム」の終焉

 リーダーシップの強化と国民によるチェックの強化を両立する制度としては「首相公選制」の採用も検討に値する。首相公選を実現するとともに、任期途中で選挙の洗礼を受けるような制度設計を導入すれば、トップはとりあえず自分がめざすべき政策をスピーディーに実現し、国民にはそれが鮮明に見える。少なくとも、掲げた目標が部会や国対で妥協を重ねた結果、骨抜きにされてしまうといった問題は、このシステムでは起こりにくいといえよう。

 首相はもちろん、大臣や次官・局長など官庁の重要ポストも、政治による任命で行なうべきだろう。その意味で首相公選は、首相個人だけでなく政権を担う人材がワンセットで問われることにもなる。こうした人事制度改革が行なわれてはじめて、鈴木宗男氏問題に見られるような権力の二重構造、官僚と族議員の結託のような現状が是正されるのである。

 また、このシステムは全国自治体にも同時に導入される。自治体の現状からすれば、国政にも増して思い切って議員の数を減らすこともできるだろう。そのうえで、監査委員の公選制も考慮すべきである。

 われわれの構想では、地方と中央は必ずしも同じように発展することを前提とはしていないのが一つの特徴だ。

 そこで第三の提案だが、それは、地方の「均衡ある発展」の終焉と呼ぶべき政策だ。地方は必ずしも中央のように発展する必要もなく、地方ならではの特色を全面に打ち出すべきだ。

 これからの時代は「ナショナルミニマム」から「ローカルオプティマム」に重点を移していくべきなのだ。これは中央官庁の肥大化による機能不全問題と考え合わせると、「分都」というアイデアと奇妙に符合する。

 現在、日本の都市は全国どこに行っても平均的で同じような景観となって、特徴に欠けている。

金太郎アメと揶揄される地方都市の無色化である。地方はいま、地方交付税という“援助”によって中央との平等感を共有しているが、この歪んだ平等意識こそが地方独自の発展をかえって阻害してしまっていることに、早く各自治体は気づくべきだろう。補助を当てにするあまり、独力で立つ機会を長期にわたり失ってしまったのだ。

 だが、ここにきて地方にも変革の萌芽が見えはじめている。とくに個人農業事業者のレベルから、都会で強く支持されるブランドが生まれている。自主性のなかで独自色を出した事業が認められはじめているのだ。

 この新しい動きをサポートするためにも、「ミルク補給」はきっぱり切る必要があるのは当然として、地方には都会とは一味違った、豊かで安らぎに包まれた生活を実現するためのサポートをするべきだろう。都会で働き、週末は地方のセカンドハウスで過ごしたり、老後には都会から地方に移りのんびりと暮らすといった二つの人生を設計する暮らしがあってもよいだろう。

 さらに「分都」により、地方色はより加速される。文部科学省を移転した都市には文教の香りが立ち、経済産業省が移転した都市には日本のエンジンとしての活気が生じる。

 一案だが、東京には金融市場がある関係から財務省、金融庁を置き、宮内庁と文科省は京都に置いてはどうか。また、経済産業省や公正取引委員会、特許庁などは「世界のトヨタ」がある名古屋に移転するなど、実現すればそれぞれに特色を生かした街づくりができるだろう。
「ネオ・ジパング」に向けて

 さて、最後にわれわれが提案するのは、産業である。今後数十年というスパンで日本の牽引車となってくれる幹をどこに置くのか。

 ズバリ、製造業ではロボット産業に期待を寄せたい。むろん生命科学分野やナノテク、新エネルギーなども重要な分野ではあるが、わが国の機械産業の集積、とくに中小企業を含めた厚みのある裾野産業の底力を活用したロボット産業にこそ次世代の「産業の四番打者」を期待したい。

 ロボットというと人型の機械が量産され出荷される場面を思い浮かべ、非現実的と思うかもしれない。だが、ここでいうロボットは自動化・無人化を含めた機械のことで、たとえば自動改札機などもこれに含まれる。

 自動改札機の普及など、日本は自動化では先進国中でも最も進んでいると位置づけられている。

 また、人型ロボットにしても、これは近い将来の輸出産業として非常に有力である。ロボットそのものがハイテク技術の固まりであり、鉄板一枚に至るまで非常に高度な技術の集積であることを考えれば、日本にとても適した産業といえるだろう。

 いま一つの期待分野は、ファッション・エンターテインメント分野である。

「失われた十年」にあって、じつはわが国の現代文化の発信力は驚くほど高まりつつあることを忘れてはならない。『千と千尋の神隠し』のアカデミー賞受賞に代表されるようなアニメーション文化の創造、日本の若者のファッション、日本古来の伝統文化と現代文化の融合などは、「ジャパニーズ・クール」の名のもとに世界的な注目を集めている。【俯/うつむ】きがちな日本人であるが、もっとわれわれは自らのつくりだす価値に胸を張るべきである。

 このことは産業論にとどまるものではない。ましてや、ファッションやエンターテインメント分野に限定されるものではない。都市のありようや景観に、農村の風景や人情に、日本人の生き方・生活様式に、さらにわれわれが日本的な「美」や「粋」を見出していく努力を行なえば、必ずやそれらは世界に日本的なる価値を発信するものとなるだろう。

「ネオ・ジパング」構想――それは、われわれが日本という国と国民が元来もっていた、精神的にも安定した生活様式や広義の文化を取り戻す構想といってもよいかもしれない。

 地球環境や資源の制約や、主権国家以外の存在が国際社会の安全の脅威となるような事態の現出のなかで、欧米を中心とした二十世紀型文明が問い直されている現在。日本と日本人が、自らの文化と生活様式を再確認したうえで、欧米近代文明の長所と課題を見極めて、新たなモデルを発信すべきときが来た。


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コメント [経世済民71] 世界の人々よ:経済崩壊に備えよ  (ROCKWAY EXPRESS ) 新世紀人
08. 2011年3月11日 14:00:22: cqRnZH2CUM
とはいえ、中国も、がんばっているみたいだな

大前研一ニュースの視点〜
┃1┃ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┗━┛『中国全人代〜ジャスミン革命の影響を恐れる中国と国民への不満対策』
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
中国全人代
国民の不満対策が焦点
中国外交政策
中国の接待攻勢を米国が警戒
 -------------------------------------------------------------------
 ▼ジャスミン革命の影響を恐れる中国
 -------------------------------------------------------------------

中国の第11期全国人民代表大会第4回会議が5日、北京の人民大会堂で
 開幕しました。

 温家宝首相は施政方針演説に当たる政府活動報告で、「今年から5年間
 の年平均成長率の目標を7%に設定する」と表明しました。

 今回の全人代で明らかになったことは、中国がチュニジアから始まった
 「ジャスミン革命」に怯えているということです。

 それゆえ、物価高騰に苦しむ所得の低い人に対して「優しい」姿勢を
 見せつつあります。

 また不動産を保有する所得の高い人に対しても、固定資産税の負荷が
 強くなってきている点を配慮する動きを見せています。

 民主化要求が高まり危機感を募らせているサウジアラビアやバーレーン
 の王室は、多額のばら撒きを行い必死な様相ですが、中国もほとんど
 同じような心境になっているのではないかと私は見ています。

 全人代での中国政府の活動報告骨子を見ても、その心境を伺えます。

 ・今後5年の年平均成長率は7%に引き下げ
 ・2015年のGDPは2010年比で1.4倍の55兆元(約690兆円)程度の見込み
 ・今後5年で都市住民と農民の所得の伸び率を7%確保
 ・今年の成長目標は8%程度に設定
 ・物価水準の安定を最優先
 ・人民元政策は従来通り

 中国の財政支出の推移は年々増加し、2011年は約10兆元(約125兆円)
 になる見込みです。

 GDPがほぼ同じ規模の日本の財政支出は約92兆円ですから、中国の
 10兆元(約125兆円)という規模は想像を絶する予算だと言えるでしょう。

※中国の財政支出の推移
→ http://vil.forcast.jp/c/aobOa324pybu4Lab

 日本とは違い、中国は国家債務が少ないのでこれだけの支出にも
 耐えうるという側面もあると思いますが、何とも涙ぐましい努力を
 していると私は感じます。

 とにかく今年はたくさん支出してもいいから、国民を何とか懐柔
 しようという意図が伝わってきます。それだけ今の全人代には
 緊張感があると感じます。

 -------------------------------------------------------------------
 ▼ 中国を警戒する米国/リビアに入り込み過ぎた中国
 -------------------------------------------------------------------

 クリントン米国務長官は2日、上院外交委員会で証言し、中国が
 パプアニューギニアなど太平洋の島国の指導者を北京に招き、
 「飲み食い」させるなどして影響力の拡大を図っていると指摘
 しました。

 そうした中、3日付けの英紙フィナンシャル・タイムズ誌は「リビア
 情勢が中国に残した教訓」とする記事を掲載。中国が各国に及ぼす
 影響力と干渉主義とのバランスを保つことが困難になりつつある現状
 を指摘しました。

 太平洋島嶼は日本も影響力を増したいと考えている地域です。現在、
 中国はかなり積極的に太平洋島嶼諸国を取り込もうとしています。

 資金的な援助を申し出る、あるいは外交官や事業家を呼び植林や
 農業分野での投資の話を持ちかけていると言われています。

 こうした中国の動きに対して、クリントン米国務長官は如実に
 不快感を示しています。米国の影響力が太平洋から消えつつあり、
 中国が米国の代わりになろうとしている現実に対して相当な警戒感
 を顕にしています。

 実際、私もクリントン米国務長官の演説を聞きましたが、かなり
 興奮していた印象が残っています。

 またフィナンシャル・タイムズ誌が指摘している点について総括
 すれば、「中国がリビアに入り込みすぎたために、いざという時を
 迎え大変な目にあっている」ということでしょう。

 最近では中国はリビアの油田開発に積極的に乗り出し、人馬一体で
 工場建設やオペレーション業務を行っていました。総勢3万4000人
 もの中国人が派遣されていたというのですから、相当な人数だと
 思います。

 今回リビア情勢が悪化したことで、中国は3万人〜4万人に及ぶ
 中国人をリビア国外に脱出させる方法を考えたことでしょう。

 普通に考えると、この規模の人数を国外に脱出させるのは至難の業
 です。「戦地」からの脱出であれば尚更でしょう。

 しかし今の中国には豊富な資金があるため、これを実現することが
 できました。莫大な金額を費やして、運送会社にお金をばらまいて、
 中国人を国外に脱出させる手筈を整えたのでしょう。

 中国ほど資金がない国の場合には、自国民の救助はそれほど簡単
 ではないと思います。例えば、バングラデシュなど、チュニジアに
 来るのにも何百キロも歩いてきているのですから、脱出するのも
 容易ではないでしょう。

 結果として中国は資金にモノを言わせて解決できそうですが、余り
 にも入り込んでしまうと「いざという時」に大変な事態を迎えると
 いう教訓と言えると思います。

http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/234.html#c8

コメント [経世済民71] ピコム=世界最大級の債券投資ファンドが、全米国債券を売却 (Nevada) 稲垣勘尚
03. 2011年3月11日 14:06:08: cqRnZH2CUM
単なるリバランスか、トレンド変換か


【コラム】英米で再び高利回り債志向−金融危機前とは異なる事情
HEARD ON THE STREET
2011年 3月 11日 10:07 JST 
 イングランド銀行(BOE=英中央銀行)のキング総裁は先週、銀行をやり玉に挙げ、金融危機の背景にあった高利回りを銀行が再び追求し始めていると批判した。BOEの総裁がこうした発言をするのは奇妙に思われる。キング総裁は昨年、よりリスクのある資産を投資家に購入させるため、量的緩和プログラムに基づいて2000億ポンド(約27兆円)を投入しているからだ。

 実際、BOEの政策はこうしたリスク資産へのシフトを助長し続けている。債券ファンド会社のパシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)は財務省証券(国債)利回りが人為的にあまりに低く抑えられていると主張し、同社の「トータル・リターン・ファンド」からあらゆる政府関係証券を売却した。

 しかし、最近の高利回り志向はリスクがあって危険なのだろうか。

 根本原因の一部は、潤沢な流動性(危機当時は規制を回避するシャドーバンクによって供給され、現在は中央銀行によって供給されている)と中銀の政策金利(危機当時は低金利、現在は超低金利)で同一だが、今回の利回り志向はシステミック(連鎖的)なレベルではそれほど脅威ではないとみられる。

 確かに、投資家たちは明らかにより大きなリスクを引き受け始めている。バークレイズ・キャピタルによると、米国のジャンク債発行規模は今年これまでに621億ドルで、昨年同期を84%上回った。強気市場の構造が再登場しつつある。例えば、返済条件の緩いコブナント・ライト融資や、借り手がクーポン支払いにあたり現金ではなく新たな債務で充当できるトグル・ノート(債券)といったものだ。新興市場の社債発行はブームになっている。

 しかし違いはレバレッジ(外部借り入れ、負債比率)にある。金融危機以前には投資家は過剰なレバレッジをとることで狭いスプレッドをあおっていたが、今回はスプレッドは依然として広いし、銀行はいずれにせよあまり大きなレバレッジを供与したがらない。ブーム期の大きな問題は、トリプルA格付けのモーゲージ(住宅抵当)担保証券など、一見して安全と想定された資産の多くが、実は全く安全でなかったことが判明した点だった。

 これとは対照的に、今日のジャンク債投資家は、デフォルト(債務不履行)リスクを抱えているとはいえ、他方でそこから収益が得られることを熟知している。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチによれば、欧州では、高利回り債券の利回りは現在、政府債のそれを4.7%上回っている。これは危機以前の利回り格差1.8%を大幅に上回っている。米国ではトリプルC格付けの債券利回りは米国債のそれを8%近く上回っている。

 このことは、投資家行動に懸念すべき根拠が全くないということではない。しかし、投資家たちが一見して安全な低利回り債を避けていることは、彼らが危機から教訓を少なくとも一つ学んだことを示している。キング総裁が懸念する銀行の高利回り志向は、高リスク債に対する利回りを追求するためであるのと同時に、国債投資に対する損失を回避ようとしているためなのかもしれないのだ。

[ハード・オン・ザ・ストリート(Heard on the Street)は1960年代から続く全米のビジネス・リーダー必読のWSJ定番コラム。2008年のリニューアルでアメリカ、ヨーロッパ、アジア各国に 駐在する10人以上の記者が加わり、グローバルな取材力をさらに強化。刻々と変わる世界市場の動きをWSJ日本版でもスピーディーに紹介していく]

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原文: The New Search for Yield

【コラム】金投資は利益確定の時期
マーケットウォッチ
2011年 3月 10日 12:50 JST

 【ボストン】金投資家が過去10年で利益を得たかどうか疑問に思う人はいないだろう。だが、そろそろ利益を確定し始めるべきかどうかについてはどうだろう。ましてや、一部が提案しているように金と銀は果たして富を確保するための新たな通貨になるのだろうか。

 金価格が過去10年で5倍以上上昇したのは事実だ。この間、株式市場は2度暴落し、世界経済は著しい混乱に見舞われた。だが、カナダのヨーク大学シューリック・スクール・オブ・ビジネスで金融学を教えるポーリーン・シャン准教授は「その10年、20年前は、金のリターンは非常に乏しかったことを忘れてはいけない」とし、「金がこの先10年も過去10年と同様のパフォーマンスで推移すると期待するのは非現実的だ」と述べた。

画像を拡大する

Bloomberg
 とは言いつつもシャン氏は、金は従来株式と相関性が低いため分散投資としてのメリットは確かにあるとし、「だが、現在の水準からすると、著しい下ぶれリスクが存在する。現在の政治的不透明さが解消されれば、需要が落ちるからだ」と述べた。

 ほかにも同様の意見はある。米経済研究団体アメリカン・インスティテュート・フォー・エコノミック ・リサーチ(AIER)のスティーブ・カニンガム氏は、今後1年については多少上ぶれする可能性はあるが、金相場の急騰ぶりは既にピークを迎えていると述べた。「高過ぎだし、買われ過ぎだ」とし、利食いにより金へのエクスポージャーを10%にまで減らし、そのまま維持することを推奨した。

金銀比価

 カニンガム氏の根拠は何か。1つは、金の生産量が増加している主な理由が、宝飾用ではなく「投資用」の金需要が増加しているためであることだ。カニンガム氏によると、金生産量は昨年1年で約3%増加した。一方、宝飾用の金需要は、金価格の上昇を受けて落ち込んでいる。

 それだけでは納得できないという人に対して、カニンガム氏は金銀比価(金1トロイオンスでどのくらいの銀が購入可能かを示す比率)も秩序を逸していると述べた。ある研究資料によると20世紀の平均金銀比価は1対47だ。現在の比価は、ついこの間までは1対60であったのが、1対39にまで下がっている。

 カニンガム氏は、これは短期的に金相場が問題を抱えることを意味しているとした。複数の公表リポートによると、歴史的にみて、この比価が低ければ低いほど銀は金に対して割高であり、この比率が高ければ高いほど、銀は金に対して割安だ。

 中東の政情不安や食料価格の高騰、銀行の金余りなどを受けて、投資家が金上昇に賭けているのは確かだ。それらの事実はすべて金が今後も上昇し続けることを示唆している。だが、カニンガム氏は、現在の上昇ペースを考えると、金価格は向こう1年で1トロイオンス=1500ドルを大きく上回ることはないとみている。

強気の見解

 驚くことではないが、金相場に対して強気の意見もある。USAA貴金属・鉱物ファンドの共同運用者、マーク・ジョンソン氏はインタビューで、金価格が今後1年で上昇すると考える根拠は多々あると述べた。

 1つは、実質金利がマイナスであること。「金はマイナス金利とスティープなイールドカーブを好感する。今はその状態だ」と、ジョンソン氏は述べた。

 2つ目は、米連邦債務(現在、国内総生産(GDP)の11.5%に相当)などの構造的問題や、ドルが対ユーロと人民元で弱含んでいること、ソブリン債問題などがすべて金にとっては好材料になることだという。

 「投資家は資産を保護する必要があり、その1つの方法が金投資だ。金は他の資産と逆相関性があるため、少しの保有は有効なリスク軽減手段になる」と、ジョンソン氏は述べた。

 ジョンソン氏としてはポートフォリオの5%を金に投資することを推奨するとし、10%以上の投資は貴金属のリスク軽減機能を減じることになると警告した。

金と銀は通貨にはならない

 一方、金と銀を新通貨にすべきと提案している人たちについて、米カリフォルニア大学サンタクルーズ校の経済学教授で米ヘッジファンド、カベゾン・キャピタル・マーケッツのパートナーでもあるマイケル・ドゥーリー氏は、「どうかしている。金と銀が再び通貨や通貨の裏付けに使用されることはない」とし、国の通貨が信頼性を失ったり、支払い手段として受け入れられなくなる日が来たとしたら、金よりも「農地と銃と缶詰を手に入れた方がいい」と述べた。

(ロバート・パウエル氏は、マーケットウォッチ発行の退職者向け投資情報誌「リタイアメント・ウィークリー」のエディター)

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スペイン銀行の資本不足推定で食い違い−中銀とムーディーズ
2011年 3月 11日 10:38 JST 
【マドリード】スペイン中央銀行は10日、同国銀行の資本不足額は151億5000万ユーロ(約1兆7400億円)になるとの推定を発表した。

 一方で、格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、資本不足額について同中銀の推定をはるかに上回る400億〜500億ユーロとの試算を公表、同中銀の数字の信頼性に疑問を投げ掛け、市場を大きく動揺させた。


Associated Press
スペイン中央銀行
 スペイン中銀は、すべての上場銀行については狭義の自己資本比率を8%以上、非上場の銀行については10%以上と義務付ける新たな規制を受けて、経営難の銀行の健全化の目安を示すとともに投資家の信頼強化を図るため銀行の資本不足額を算出した。

 だが、ムーディーズはスペイン国債の格付けをAa1からAa2に引き下げるとともに、見通しをネガティブとした。同社は格下げの一つの理由として、銀行の資本不足額が多くのアナリストの推定と一致する400億〜500億ユーロに上るとの試算を示した。

 同社は、景気が予想より厳しければ資本不足額は1100億〜1200億ユーロに達すると予想した。フィッチ・レーティングスは、スペインの銀行の増資必要額を380億〜967億ユーロと見込んでいる。

 ムーディーズの格下げを受け、世界の株式市場は急落に見舞われた。また、スペイン国債とドイツ国債の利回り格差は前日の2.20%ポイントから2.27%ポイントに広がった。為替市場では、ユーロの対ドル相場が急落した。

 スペインはユーロ圏で信用不安に襲われた国の中では最も経済規模が大きく、投資家の間では同国が債務不履行となっても他のユーロ圏諸国は救済できるだけの資金も意思もないのではと懸念されている。

 一部アナリストによれば、スペインの銀行規制当局は狭義の自己資本について、英国などその他の国とは異なる定義を用いているという。例えば、保険会社への投資を控除することを義務付けていなかったり、一定の条件の下で強制転換社債を含むことを認めたりしている。強制転換社債は、株式に強制的に転換できる証券。英国などでは強制転換社債を自己資本に参入できない。

 フィッチのアナリストであるマリア・ホセ・ロッカービー氏は「スペインの規制当局は資本の定義付けがやや甘い」との見方を示した。ポルトガルのエスピリトサント投資銀行のアナリスト、ジョセフ・ディッカーソン氏(在ロンドン)は、スペイン中銀が公表した数字は同国の金融機関の健全性を測る尺度としては有効ではないと断じ、「本当に知りたいのは、妥当なシナリオの下でどの程度の資本が必要かということだ」と強調した。

 スペイン中銀によれば、資本不足が最も大きいのは、最近未上場の貯蓄銀行7行が合併して誕生したバンキアで、不足額は57億8000万ユーロに上る、ただし、同行が予定されていた新規株式公開(IPO)を果たせば、最低自己資本比率が下がるので、不足額は18億ユーロになるという。

 上場銀行で資本不足が指摘されたのは国内銀行のバンキンテルのほか、バークレイズとドイツ銀行それぞれのスペイン子会社の3行。スペイン中銀によると、バンキンテルは近く4億0600万ユーロの転換社債を発行する予定で、これにより資本不足はカバーされるという。

記者: Jonathan House and Sara Schaefer Muñoz
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/240.html#c3

コメント [経世済民71] 輸出産業は諸悪の根元で日本経済を駄目にした、これに気付きましょう heiwatarou
43. 2011年3月11日 14:19:11: OIxNYWfJog
(40)
>賃金を下げて輸出超過にし円高にしているから問題なのです

賃金を企業が無理やり下げているわけではないでしょう。
賃金は市場原理、市場におけるパワーで決まります。
いくら安いと言っても、総理が賃上げをお願いしても上がりません。
賃金が決まる市場構造そのものに問題があるのでは?

http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/233.html#c43

コメント [医療崩壊3] 国保滞納 過酷な取り立てやめよ 参院予算委で田村議員質問 国の指導をただす 尾張マン
01. 2011年3月11日 14:19:54: n3H1JAoT0Q
★「名ばかりの皆保険制度=本末転倒」

糞役人は「取立て!」に命を賭ける?殺人鬼と言わざるを得ない。

税金で食っている奴らの「上から目線の政策」に「温情」はない! 

「官僚主義・政治」打破・・・「国民の生活が第一」小沢政権の誕生を祈願する♪

http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/416.html#c1

コメント [経世済民71] 財政赤字は金持ち優遇税制と政治家公務員の高賃金が原因、単にそれだけ、だから財政破綻はあり得ない heiwatarou
20. 2011年3月11日 14:31:55: OIxNYWfJog
(19)
>米国債売って得たドル札をどうするのですか、

ドルは外国に出るわけではありません(ほんの一部を除き)
日本政府、日本の投資家ならドル売り円買いでしょう。

日本政府、及び中国政府が米国債を大量に売るようになったら、ドルが基軸通貨としての地位から転落します。原油のドルリンクも外れるでしょう。
従って米国は輸入インフレ、商品流出による物不足インフレということになるのではないでしょうか。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/221.html#c20

コメント [雑談専用39] 誰が工作員であっても勝利する闘争の方法 地には平和を
08. 地 2011年3月11日 14:51:10: LOLUjYAsYAolQ : gfd2Oojujs
工作員の特徴は運動に関わる全ての人間に対して根拠なく批判的な事を語る事ではないかと思っている。あるいは運動の方針について根拠なく結論だけを語りそれに同意するかどうかを求めてくるなど。あるいは批判が提出されている人物に対してその批判に対して真摯に反論するのではなく批判する事を持って妨害をしているなどとのたまう人も充分怪しい。このような工作員を複数の集団に潜入させて非論理的な中傷合戦を繰り広げる事によって運動を破壊するのだ。また、工作員は自らは動かずになるべく運動参加者に自分の意見を代弁させるように仕向ける。そのようにして自分は安泰な位置にして運動を破壊し続ける事ができるのだ。電話で指示をすれば工作員が動いたという事は他の人間には分からないのである。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/261.html#c8
記事 [自然災害16] 地震情報、14時53分現在、震度7 宮城県 宮城県北部 栗原市 栗原市築
http://disaster.yahoo.co.jp/1299822854/meteo.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/index.html
地震情報

地震情報 2011年3月11日 14時53分現在

エリア選択: 全国 北海道 東北 関東・信越 東海・北陸・近畿 中国・四国 九州 沖縄
 


震度1

震度2

震度3

震度4

震度5弱

震度5強

震度6弱

震度6強

震度7
×
震源地

情報発表時刻 2011年3月11日 14時53分
発生時刻 2011年3月11日 14時46分ごろ
震源地 三陸沖
緯度 北緯38.0度
経度 東経142.9度
深さ 10km
規模 マグニチュード 7.9

震度7 宮城県 宮城県北部 栗原市 栗原市築館


震度6強 宮城県 宮城県南部 宮城県中部 涌谷町 登米市 大崎市 名取市 蔵王町 山元町 仙台宮城野区 塩竈市 東松島市 大衡村

福島県 福島県中通り 福島県浜通り 白河市 須賀川市 二本松市 鏡石町 楢葉町 富岡町 大熊町 双葉町 浪江町 新地町

茨城県 茨城県北部 茨城県南部 日立市 筑西市 鉾田市

栃木県 栃木県北部 栃木県南部 大田原市 宇都宮市 真岡市 高根沢町


震度6弱 岩手県 岩手県沿岸南部 岩手県内陸北部 岩手県内陸南部 大船渡市 釜石市 滝沢村 矢巾町 花巻市 一関市 奥州市

宮城県 気仙沼市 南三陸町 白石市 角田市 岩沼市 大河原町 宮城川崎町 亘理町 仙台青葉区 仙台若林区 仙台泉区 石巻市 松島町 利府町 大和町 富谷町

福島県 福島県会津 郡山市 桑折町 国見町 川俣町 西郷村 中島村 矢吹町 棚倉町 玉川村 浅川町 小野町 田村市 福島伊達市 いわき市 相馬市 福島広野町 川内村 飯舘村 南相馬市 猪苗代町

茨城県 水戸市 高萩市 ひたちなか市 東海村 常陸大宮市 小美玉市 土浦市 石岡市 取手市 つくば市 茨城鹿嶋市 桜川市

栃木県 那須町 那須塩原市 芳賀町 那須烏山市 栃木那珂川町

群馬県 群馬県南部 桐生市

埼玉県 埼玉県南部 宮代町

千葉県 千葉県北西部 成田市 印西市


震度5強 青森県 青森県三八上北 八戸市 東北町 五戸町 階上町 おいらせ町

岩手県 岩手県沿岸北部 宮古市 山田町 盛岡市 八幡平市 北上市 遠野市 平泉町

宮城県 宮城加美町 色麻町 柴田町 丸森町 七ヶ浜町

秋田県 秋田県沿岸南部 秋田県内陸南部 秋田市 大仙市

山形県 山形県村山 山形県置賜 上山市 中山町 尾花沢市 米沢市

福島県 福島市 大玉村 天栄村 泉崎村 矢祭町 石川町 平田村 古殿町 三春町 本宮市 葛尾村 会津若松市 喜多方市 磐梯町 会津坂下町 湯川村 会津美里町

茨城県 常陸太田市 茨城古河市 龍ケ崎市 八千代町 守谷市 坂東市 稲敷市 常総市 つくばみらい市

栃木県 日光市 矢板市 佐野市 鹿沼市 小山市 上三川町 益子町 茂木町 岩舟町 栃木さくら市 下野市

群馬県 群馬県北部 沼田市 前橋市 高崎市 渋川市 群馬明和町 群馬千代田町 大泉町 邑楽町

埼玉県 埼玉県北部 熊谷市 行田市 加須市 東松山市 羽生市 鴻巣市 深谷市 久喜市 吉見町 川口市 春日部市 草加市 戸田市 三郷市 幸手市 吉川市 川島町 白岡町 杉戸町 さいたま中央区

千葉県 千葉県北東部 千葉県南部 東金市 旭市 千葉神崎町 多古町 白子町 香取市 山武市 千葉中央区 千葉花見川区 千葉若葉区 千葉美浜区 野田市 千葉佐倉市 習志野市 柏市 八千代市 浦安市 白井市 千葉栄町 鋸南町

東京都 東京都23区 新島 東京千代田区 東京江東区 東京中野区 東京杉並区 東京荒川区 東京板橋区 東京足立区 東京江戸川区 新島村

神奈川県 神奈川県東部 横浜中区 川崎川崎区 寒川町 二宮町

山梨県 山梨県中・西部 山梨県東部・富士五湖 中央市 忍野村


震度5弱 青森県 十和田市 野辺地町 七戸町 六戸町 三戸町 青森南部町

岩手県 久慈市 普代村 野田村 二戸市 雫石町 葛巻町 岩手町 軽米町 紫波町

宮城県 多賀城市

秋田県 秋田県沿岸北部 井川町 由利本荘市 横手市

山形県 山形県庄内 山形県最上 鶴岡市 酒田市 三川町 遊佐町 庄内町 新庄市 最上町 舟形町 大蔵村 戸沢村 村山市 天童市 東根市 山辺町 河北町 大石田町 南陽市 高畠町 山形川西町 白鷹町

福島県 塙町 鮫川村 下郷町 西会津町 柳津町 南会津町

茨城県 利根町

栃木県 塩谷町 栃木市 西方町 壬生町 野木町

群馬県 中之条町 伊勢崎市 太田市 館林市 安中市 吉岡町 板倉町 みどり市

埼玉県 埼玉県秩父 本庄市 嵐山町 埼玉美里町 上里町 川越市 狭山市 上尾市 越谷市 蕨市 鳩ヶ谷市 朝霞市 志木市 和光市 新座市 桶川市 北本市 八潮市 富士見市 蓮田市 坂戸市 鶴ヶ島市 伊奈町 埼玉三芳町 毛呂山町 松伏町 さいたま浦和区 秩父市 横瀬町

千葉県 銚子市 茂原市 東庄町 大網白里町 九十九里町 芝山町 睦沢町 長生村 匝瑳市 横芝光町 千葉稲毛区 千葉緑区 市川市 船橋市 松戸市 市原市 流山市 我孫子市 鎌ケ谷市 四街道市 八街市 千葉酒々井町 富里市 館山市 木更津市 君津市 いすみ市 南房総市

東京都 東京都多摩東部 東京中央区 東京港区 東京新宿区 東京文京区 東京台東区 東京墨田区 東京品川区 東京目黒区 東京大田区 東京世田谷区 東京渋谷区 東京豊島区 東京北区 東京練馬区 東京葛飾区 八王子市 武蔵野市 三鷹市 調布市 町田市 小金井市 小平市 日野市 東村山市 国分寺市 西東京市 狛江市 東大和市 清瀬市 多摩市 稲城市

神奈川県 神奈川県西部 川崎幸区 川崎中原区 川崎宮前区 平塚市 茅ヶ崎市 大和市 海老名市 座間市 綾瀬市 厚木市 伊勢原市 南足柄市 中井町 神奈川大井町 松田町 相模原中央区 相模原南区 相模原緑区

新潟県 新潟県中越 刈羽村 南魚沼市

山梨県 甲府市 南アルプス市 笛吹市 山梨北杜市 甲州市 富士川町 山中湖村 富士河口湖町

長野県 長野県中部 佐久市 長野南牧村

静岡県 静岡県東部 御殿場市


震度4 北海道 石狩地方北部 石狩地方南部 渡島地方東部 渡島地方西部 檜山地方 空知地方南部 上川地方南部 胆振地方中東部 日高地方中部 日高地方東部 十勝地方北部 十勝地方中部 十勝地方南部 釧路地方中南部 新篠津村 千歳市 函館市 渡島北斗市 知内町 上ノ国町 岩見沢市 南幌町 長沼町 中富良野町 苫小牧市 厚真町 むかわ町 新冠町 新ひだか町 浦河町 様似町 鹿追町 帯広市 音更町 芽室町 十勝池田町 浦幌町 更別村 釧路市 白糠町

青森県 青森県津軽北部 青森県津軽南部 青森県下北 青森市 五所川原市 平内町 今別町 蓬田村 板柳町 青森鶴田町 つがる市 外ヶ浜町 弘前市 黒石市 西目屋村 藤崎町 田舎館村 平川市 三沢市 横浜町 六ヶ所村 田子町 新郷村 むつ市 大間町 東通村

岩手県 岩泉町 田野畑村 岩手洋野町 一戸町 九戸村 西和賀町

秋田県 秋田県内陸北部 能代市 男鹿市 藤里町 五城目町 八郎潟町 大潟村 潟上市 三種町 にかほ市 大館市 鹿角市 上小阿仁村 北秋田市 湯沢市 羽後町 東成瀬村 秋田美郷町 仙北市

山形県 山形金山町 真室川町 鮭川村 山形市 寒河江市 西川町 山形朝日町 大江町 長井市 山形小国町 飯豊町

福島県 只見町 北塩原村 福島昭和村

茨城県 北茨城市 笠間市 茨城町 大子町 那珂市 城里町 結城市 下妻市 美浦村 阿見町 河内町 五霞町 かすみがうら市 行方市

群馬県 嬬恋村 草津町 群馬高山村 片品村 東吾妻町 群馬昭和村 富岡市 榛東村 甘楽町 玉村町

埼玉県 滑川町 鳩山町 東秩父村 埼玉神川町 寄居町 ときがわ町 所沢市 飯能市 入間市 日高市 越生町 ふじみ野市 皆野町 長瀞町 小鹿野町

千葉県 千葉一宮町 長柄町 長南町 勝浦市 鴨川市 富津市 袖ケ浦市 大多喜町 御宿町

東京都 東京都多摩西部 神津島 立川市 昭島市 福生市 東久留米市 武蔵村山市 青梅市 神津島村

神奈川県 横浜戸塚区 横浜旭区 川崎高津区 川崎多摩区 川崎麻生区 横須賀市 鎌倉市 藤沢市 逗子市 三浦市 葉山町 大磯町 小田原市 秦野市 神奈川山北町 開成町 箱根町 真鶴町 愛川町 清川村

新潟県 新潟県上越 新潟県下越 新潟県佐渡 上越市 長岡市 三条市 柏崎市 加茂市 十日町市 見附市 田上町 出雲崎町 魚沼市 新発田市 村上市 燕市 五泉市 聖籠町 弥彦村 関川村 阿賀野市 阿賀町 胎内市 新潟北区 新潟東区 新潟中央区 新潟江南区 新潟秋葉区 新潟南区 新潟西区 新潟西蒲区 佐渡市

山梨県 山梨市 韮崎市 身延町 昭和町 甲斐市 富士吉田市 大月市 上野原市 丹波山村

長野県 長野県北部 長野県南部 長野市 上田市 諏訪市 小諸市 茅野市 長野川上村 軽井沢町 御代田町 立科町 富士見町 原村 佐久穂町 飯田市 伊那市 駒ヶ根市 飯島町 宮田村 松川町 長野高森町 木曽町

岐阜県 岐阜県美濃中西部 海津市

静岡県 静岡県伊豆 静岡県中部 熱海市 伊東市 東伊豆町 西伊豆町 伊豆の国市 沼津市 三島市 富士宮市 富士市 小山町 静岡駿河区 静岡葵区 静岡清水区 牧之原市

愛知県 愛知県西部 名古屋千種区 名古屋熱田区 名古屋港区 名古屋守山区 稲沢市 東郷町 蟹江町 飛島村 愛西市 弥富市 愛知みよし市 あま市


震度3 北海道 石狩地方中部 渡島地方北部 後志地方北部 後志地方東部 北海道奥尻島 空知地方北部 空知地方中部 上川地方中部 網走地方 北見地方 紋別地方 胆振地方西部 釧路地方北部 根室地方北部 根室地方中部 石狩市 当別町 札幌中央区 札幌北区 江別市 恵庭市 北広島市 八雲町 長万部町 七飯町 渡島森町 福島町 木古内町 檜山江差町 厚沢部町 乙部町 せたな町 赤井川村 真狩村 留寿都村 倶知安町 奥尻町 妹背牛町 秩父別町 北竜町 沼田町 芦別市 赤平市 滝川市 砂川市 奈井江町 浦臼町 新十津川町 雨竜町 夕張市 美唄市 三笠市 栗山町 当麻町 富良野市 上富良野町 占冠村 美幌町 斜里町 清里町 大空町 北見市 訓子府町 湧別町 胆振伊達市 壮瞥町 洞爺湖町 室蘭市 登別市 白老町 安平町 上士幌町 新得町 足寄町 士幌町 十勝清水町 幕別町 豊頃町 本別町 中札内村 広尾町 弟子屈町 釧路町 厚岸町 浜中町 標茶町 鶴居村 標津町 別海町

青森県 中泊町 鰺ヶ沢町 深浦町 風間浦村 佐井村

秋田県 八峰町 小坂町

福島県 檜枝岐村 三島町 福島金山町

茨城県 大洗町 牛久市 境町

栃木県 足利市

群馬県 長野原町 群馬上野村 下仁田町

埼玉県 小川町 さいたま大宮区 さいたま岩槻区

東京都 伊豆大島 三宅島 八丈島 東京府中市 国立市 羽村市 瑞穂町 あきる野市 檜原村 伊豆大島町 東京利島村 三宅村 御蔵島村 八丈町 青ヶ島村

神奈川県 横浜神奈川区

新潟県 糸魚川市 妙高市 小千谷市 湯沢町 津南町 粟島浦村

富山県 富山県東部 富山県西部 富山市 滑川市 立山町 氷見市 小矢部市 射水市

石川県 石川県能登 石川県加賀 七尾市 輪島市 羽咋市 志賀町 中能登町 金沢市 内灘町

福井県 福井県嶺北 福井県嶺南 福井市 小浜市 福井若狭町

山梨県 早川町 山梨南部町 市川三郷町

長野県 須坂市 中野市 大町市 長野池田町 松川村 坂城町 小布施町 木島平村 小川村 栄村 千曲市 飯綱町 松本市 岡谷市 塩尻市 小海町 南相木村 北相木村 青木村 下諏訪町 生坂村 山形村 東御市 長和町 安曇野市 筑北村 辰野町 箕輪町 南箕輪村 阿南町 阿智村 平谷村 根羽村 下條村 売木村 天龍村 泰阜村 喬木村 豊丘村 大鹿村 上松町 南木曽町 木祖村 王滝村 大桑村

岐阜県 岐阜県飛騨 岐阜県美濃東部 高山市 下呂市 多治見市 中津川市 瑞浪市 恵那市 美濃加茂市 土岐市 可児市 岐阜市 大垣市 羽島市 各務原市 岐南町 笠松町 養老町 神戸町 輪之内町 安八町 大野町 北方町 瑞穂市 岐阜山県市 本巣市

静岡県 静岡県西部 下田市 南伊豆町 伊豆市 裾野市 長泉町 島田市 磐田市 掛川市 袋井市 湖西市 御前崎市 浜松中区 浜松北区 浜松天竜区

愛知県 愛知県東部 豊橋市 豊川市 新城市 田原市 名古屋東区 名古屋北区 名古屋西区 名古屋中区 名古屋昭和区 名古屋瑞穂区 名古屋中川区 名古屋南区 名古屋緑区 名古屋名東区 名古屋天白区 一宮市 瀬戸市 半田市 春日井市 愛知津島市 碧南市 刈谷市 豊田市 安城市 西尾市 常滑市 愛知江南市 東海市 大府市 知立市 尾張旭市 高浜市 岩倉市 豊明市 日進市 長久手町 豊山町 大口町 扶桑町 大治町 阿久比町 東浦町 愛知美浜町 武豊町 一色町 吉良町 清須市 北名古屋市

三重県 三重県北部 三重県中部 四日市市 桑名市 鈴鹿市 木曽岬町 川越町 津市

滋賀県 滋賀県北部 滋賀県南部 彦根市 長浜市 豊郷町 高島市 米原市 愛荘町 大津市 近江八幡市 草津市 守山市 栗東市 滋賀日野町 竜王町 野洲市 湖南市 東近江市

京都府 京都府南部 城陽市 長岡京市 八幡市 大山崎町 久御山町

大阪府 大阪府北部 大阪府南部 大阪天王寺区 大阪浪速区 大阪生野区 大阪城東区 大阪淀川区 大阪住之江区 大阪中央区 豊中市 高槻市 守口市 八尾市 寝屋川市 大東市 箕面市 門真市 摂津市 東大阪市 交野市 岸和田市 泉大津市 松原市 大阪堺市西区

兵庫県 兵庫県北部 兵庫県南東部 豊岡市 尼崎市

奈良県 奈良県 奈良市 大和郡山市 天理市 安堵町 奈良川西町 三宅町


震度2 北海道 後志地方西部 上川地方北部 留萌地方中北部 留萌地方南部 宗谷地方北部 北海道利尻礼文 日高地方西部 根室地方南部 鹿部町 渡島松前町 小樽市 古平町 仁木町 余市町 ニセコ町 京極町 黒松内町 蘭越町 共和町 岩内町 歌志内市 上砂川町 士別市 名寄市 旭川市 鷹栖町 東神楽町 比布町 愛別町 上川地方上川町 東川町 美瑛町 南富良野町 苫前町 初山別村 留萌市 増毛町 幌延町 利尻富士町 網走市 紋別市 遠軽町 日高地方日高町 平取町 えりも町 十勝大樹町 中標津町 羅臼町 根室市

青森県 大鰐町

群馬県 川場村 みなかみ町 神流町

東京都 日の出町 奥多摩町

神奈川県 横浜鶴見区 横浜西区 横浜南区 横浜保土ケ谷区 横浜磯子区 横浜金沢区 横浜港北区 横浜港南区 横浜緑区 横浜瀬谷区 横浜栄区 横浜泉区 横浜青葉区 横浜都筑区 湯河原町

富山県 魚津市 舟橋村 上市町 富山朝日町 高岡市 南砺市

石川県 珠洲市 穴水町 宝達志水町 能登町 小松市 川北町 津幡町 かほく市 白山市 能美市

福井県 鯖江市 越前町 あわら市 福井坂井市 敦賀市 福井美浜町 高浜町 福井おおい町

山梨県 道志村

長野県 小谷村 長野高山村 山ノ内町 野沢温泉村 信濃町 麻績村 長野朝日村

岐阜県 飛騨市 坂祝町 富加町 岐阜川辺町 七宗町 白川町 東白川村 御嵩町 関市 美濃市 垂井町 関ケ原町 揖斐川町 岐阜池田町 郡上市

静岡県 河津町 松崎町 函南町 静岡清水町 焼津市 藤枝市 吉田町 川根本町 静岡森町 菊川市 浜松西区

愛知県 蒲郡市 設楽町 東栄町 豊根村 名古屋中村区 岡崎市 犬山市 小牧市 南知多町 幸田町

三重県 東員町 菰野町 三重朝日町 いなべ市 亀山市 松阪市 伊賀市

滋賀県 甲良町 多賀町 甲賀市

京都府 京都府北部 宮津市 京丹後市 与謝野町 京都上京区 京都中京区 宇治市 亀岡市 京田辺市 井手町 宇治田原町 精華町 南丹市 木津川市

大阪府 大阪都島区 大阪福島区 大阪此花区 大阪西区 大阪港区 大阪大正区 大阪西淀川区 大阪東淀川区 大阪東成区 大阪旭区 大阪阿倍野区 大阪住吉区 大阪東住吉区 大阪西成区 大阪鶴見区 大阪平野区 大阪北区 池田市 吹田市 枚方市 茨木市 柏原市 四條畷市 島本町 貝塚市 泉佐野市 富田林市 河内長野市 大阪和泉市 高石市 藤井寺市 大阪狭山市 忠岡町 熊取町 田尻町 大阪太子町 大阪堺市堺区 大阪堺市美原区 大阪堺市東区 大阪堺市南区 大阪堺市北区

兵庫県 兵庫県淡路島 神戸東灘区 神戸灘区 神戸兵庫区 神戸中央区 西宮市 芦屋市 伊丹市 加古川市 宝塚市 三木市 川西市 三田市 播磨町 加東市 淡路市

奈良県 大和高田市 桜井市 御所市 香芝市 田原本町 広陵町 河合町 葛城市 宇陀市

和歌山県 和歌山県北部 和歌山県南部 橋本市 かつらぎ町 和歌山美浜町 有田川町 田辺市

島根県 島根県西部 大田市

鳥取県 鳥取県東部 鳥取県中部 鳥取県西部 鳥取市 湯梨浜町 境港市

岡山県 岡山県北部 真庭市

徳島県 徳島県北部 徳島市

高知県 高知県東部 安芸市


震度1 北海道 宗谷地方南部 積丹町 島牧村 寿都町 泊村 羽幌町 稚内市 宗谷枝幸町 雄武町

東京都 小笠原 小笠原村

富山県 黒部市 砺波市

石川県 加賀市

福井県 大野市 南越前町 越前市

岐阜県 白川村 八百津町

愛知県 幡豆町

三重県 三重県南部 尾鷲市 三重紀北町 伊勢市

京都府 舞鶴市 京都右京区 笠置町 和束町 南山城村

大阪府 豊能町 能勢町 羽曳野市 阪南市 大阪岬町 河南町 千早赤阪村

兵庫県 神戸西区 明石市 丹波市 洲本市

奈良県 橿原市 五條市 生駒市 山添村 平群町 三郷町 斑鳩町 高取町 明日香村 上牧町 王寺町 大淀町 下市町

和歌山県 和歌山市 海南市 有田市 御坊市 和歌山印南町 紀の川市 岩出市 北山村

島根県 島根県東部 島根県隠岐 出雲市 隠岐の島町

鳥取県 琴浦町 北栄町 米子市 大山町

岡山県 岡山県南部 倉敷市 赤磐市 岡山東区 岡山南区

広島県 広島県南西部 呉市 府中町

徳島県 鳴門市 吉野川市

香川県 香川県東部 土庄町

愛媛県 愛媛県東予 今治市

福岡県 福岡県筑後 柳川市 大川市

佐賀県 佐賀県南部 佐賀市 白石町 神埼市



履歴(過去50件分)
情報発表時刻 発生時刻 震源地 最大震度
2011年3月11日 7時49分 2011年3月11日 7時44分ごろ 三陸沖 1
2011年3月11日 6時54分 2011年3月11日 6時50分ごろ 三陸沖 1
2011年3月11日 6時46分 2011年3月11日 6時41分ごろ 茨城県南部 1
2011年3月11日 3時17分 2011年3月11日 3時14分ごろ 宮城県北部 3
2011年3月11日 2時0分 2011年3月11日 1時55分ごろ 三陸沖 2
2011年3月10日 20時34分 2011年3月10日 20時30分ごろ 三陸沖 1
2011年3月10日 20時25分 2011年3月10日 20時21分ごろ 三陸沖 2
2011年3月10日 18時7分 2011年3月10日 18時2分ごろ 三陸沖 1
2011年3月10日 18時3分 2011年3月10日 17時59分ごろ 三陸沖 1
2011年3月10日 17時14分 2011年3月10日 17時8分ごろ 三陸沖 2
2011年3月10日 10時25分 2011年3月10日 10時20分ごろ 三陸沖 1
2011年3月10日 9時3分 2011年3月10日 8時58分ごろ 三陸沖 1
2011年3月10日 8時42分 2011年3月10日 8時37分ごろ 三陸沖 2
2011年3月10日 6時29分 2011年3月10日 6時24分ごろ 三陸沖 4
2011年3月10日 6時27分 2011年3月10日 6時22分ごろ --- 4
2011年3月10日 6時6分 2011年3月10日 6時1分ごろ 三陸沖 1
2011年3月10日 3時51分 2011年3月10日 3時45分ごろ 三陸沖 3
2011年3月10日 3時21分 2011年3月10日 3時16分ごろ 三陸沖 3
2011年3月10日 2時5分 2011年3月10日 1時59分ごろ 三陸沖 1
2011年3月10日 2時3分 2011年3月10日 1時58分ごろ 岐阜県美濃中西部 1
2011年3月9日 23時29分 2011年3月9日 23時24分ごろ 三陸沖 1
2011年3月9日 21時8分 2011年3月9日 21時3分ごろ 三陸沖 1
2011年3月9日 20時33分 2011年3月9日 20時28分ごろ 三陸沖 2
2011年3月9日 19時18分 2011年3月9日 19時13分ごろ 三陸沖 1
2011年3月9日 18時0分 2011年3月9日 17時55分ごろ 三陸沖 1
2011年3月9日 17時8分 2011年3月9日 17時2分ごろ 三陸沖 2
2011年3月9日 17時2分 2011年3月9日 16時56分ごろ 三陸沖 1
2011年3月9日 16時20分 2011年3月9日 16時14分ごろ 三陸沖 1
2011年3月9日 15時30分 2011年3月9日 15時25分ごろ 三陸沖 1
2011年3月9日 15時21分 2011年3月9日 15時14分ごろ 三陸沖 1
2011年3月9日 15時19分 2011年3月9日 15時12分ごろ 三陸沖 1
2011年3月9日 13時51分 2011年3月9日 13時46分ごろ 三陸沖 2
2011年3月9日 13時42分 2011年3月9日 13時37分ごろ 三陸沖 3
2011年3月9日 13時37分 2011年3月9日 13時32分ごろ 三陸沖 2
2011年3月9日 13時13分 2011年3月9日 13時6分ごろ 三陸沖 2
2011年3月9日 13時14分 2011年3月9日 13時3分ごろ 熊本県熊本 2
2011年3月9日 13時8分 2011年3月9日 13時1分ごろ 熊本県熊本 2
2011年3月9日 13時5分 2011年3月9日 12時59分ごろ 熊本県熊本 2
2011年3月9日 12時24分 2011年3月9日 12時19分ごろ 三陸沖 ---
2011年3月9日 12時17分 2011年3月9日 12時8分ごろ 三陸沖 ---
2011年3月9日 12時11分 2011年3月9日 12時2分ごろ 三陸沖 ---
2011年3月9日 12時3分 2011年3月9日 11時57分ごろ 三陸沖 3
2011年3月9日 11時57分 2011年3月9日 11時45分ごろ 三陸沖 5弱
2011年3月8日 8時4分 2011年3月8日 7時58分ごろ 宮崎県南部山沿い 1
2011年3月8日 3時32分 2011年3月8日 3時26分ごろ 愛知県東部 1
2011年3月7日 22時52分 2011年3月7日 22時46分ごろ 岐阜県飛騨 1
2011年3月7日 22時49分 2011年3月7日 22時44分ごろ トカラ列島近海 2
2011年3月7日 19時18分 2011年3月7日 19時13分ごろ トカラ列島近海 3
2011年3月7日 18時54分 2011年3月7日 18時49分ごろ トカラ列島近海 3
2011年3月7日 15時18分 2011年3月7日 15時13分ごろ 東京都多摩西部 1

防災情報:警報・注意報 | 地震 | 津波 | 火山 | 台風


http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/396.html

コメント [自然災害16] 地震情報、14時53分現在、震度7 宮城県 宮城県北部 栗原市 栗原市築 小沢内閣待望論
01. 蒲田の富士山 2011年3月11日 15:25:04: OoIP2Z8mrhxx6 : ZZbvqTknhA
停電でちょっと困ってるんですが。
エアコン止まってる。
テレビニュースも見れない。
このパソコンはバッテリー。
今晩どうなるの?
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/396.html#c1
コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 私は高校生で普段は当然ながら授業を受けています。その中かである1人の先生がこの掲示板のことを毎時間必ず話します。 管理人さん
24. 2011年3月11日 15:29:08: UCpZWIcb1Q
>>23
>これ書きたいが為のスレに見える
投稿から22時間後のレスひとつ取り出して何言ってるの?

>と、流れる様な展開
更に10時間立ってるのに流れるような?

http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/386.html#c24

記事 [自然災害16] 日本が地震兵器によって脅されている可能性について考えてみる/国際情勢の分析と予測
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/7243466e2d93cbaffc510b72a440e7d4
日本が地震兵器によって脅されている可能性について考えてみる
2006年08月29日 / 日本国内
●2004/03/29 「TVタックル」安全保障スペシャル

ハマコー
「日本はテロあると思う。みんな信用しないが。あること前提に国家政策の中で努力する。イラク撤兵はできない。日本はアメリカなくして生存できない。58年間日本が安全だったのは安保があったから。日本はアメリカに言うこと言っても、守るべきものは守る。テロがあったら東京だと思う」

森永
「アメリカについていけば、テロのリスクがある。同盟弱めると日本に三発目の原爆が落ちると、この前おっしゃいましたね?冷酷な国家」

●米軍OSS機密文書「地震を使った対日心理戦争計画」(1944)、地震・津波兵器はホンマやった
http://www.asyura2.com/0505/war72/msg/822.html

●ソ連「地震兵器」開発目前 地殻変動利用? 核爆発で誘発-陸軍少将語る
http://www.pana-wave.com/4/4_c_22.html


●人工地震
通常、人工地震は核爆発により引き起こされると考えられ、現実に震度8までの地震を誘発することが可能である。しかし、少なくとも2004年に生じた津波を伴う地震の場合、核兵器による誘発は考えられない。地震の測定数値が異なるからだ。先ほど引用したロシアの地震研究家ボーコフは長年の研究から大抵の地震が大気中(ないし周回軌道)で引き起こされるとの見解に達している。
「極地圏研究所は毎日、天気予報を入手しているが、それを見れば、多分どこで地震が起こるか予測できる。太陽と気圧が地震発生に対し最大の影響を与える。大気の重量は512 Trillion (Million の3乗)で、丘陵や平野を作り上げている。気圧が上昇すれば、地殻活動も活発になる。地殻プレートの張力が最大値に達すれば、地面が揺れ始める。」
この発言は既に何十年も前に同じ主張を行った科学者----ニコラ=テスラ----のテーゼを確認するものである。
テスラは大気中に波長の長い電磁波(現在では《シューマン波》と呼ばれている)が存在し、その助けを借りて地面を振動させることが出来ると主張していた。
この原理に基づく技術は複雑ではなく、核爆発に比べ必要とされるエネルギーも少ない。適切な周波数及び十分な強度の電磁エネルギーを発射出来るジェネレーターがあれば十分で、衛星からの発射も可能である。ある国際スタディーによれば、発射されたエネルギーは地殻層の中で5倍から6倍に集積する。こうして仕掛けられた地震が数日後に引き起こされる。
http://www.ohnichi.de/Toki/toki128.htm

●スマトラ地震巨大津波は、あのインド洋諸国制圧のための第2の9・11事件で「環境テロ」の真相
http://www.asyura2.com/0411/bd38/msg/737.html

●スマトラ沖大津波は自然災害なのか?それとも...
アレックス・ジョーンズ氏のHPに今回のスマトラ沖大地震の陰謀性について指摘する情報の掲載あり
http://www.asyura2.com/0502/jisin12/msg/109.html


●スマトラ地震が人為的「地震兵器」の可能性?(ソースのIndiaDaily記事はリンク切れで確認不能)
http://10e.org/mt/archives/200501/010244.php


●◎神戸大震災について◎
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7073/koubejisin.htm


●1994年以降の気になる地震
・ロサンゼルス地震(ノースリッジ地震):1994年1月17日午前4時30分55秒(太平洋標準時) 死者57名

・阪神・淡路大震災:1995年1月17日(火)午前5時46分52秒 死者6434名
・第4回日米都市防災会議 大阪国際会議場 1995年1月17日〜

・スマトラ島沖地震:
@2004年12月26日(月)午前7時58分50秒 死者226566人
A2005年3月28日(月)午後11時10分 死者約2000人

米国(ユダヤ金融資本)は地震兵器を保有しているという仮説がある。活断層、プレート境界面などに爆弾をしかけて、あるいは電磁波を利用して地震を誘発するのだという。妄想と笑い飛ばす人もいるかもしれない。しかし、2004年のスマトラ沖での巨大地震が地震兵器によるものである可能性について指摘する分析が幾つかあるようだ。現場はちょうど、米国海軍がイラク・アフガンへの攻撃で活動している地域である。また、米国の主要都市や主要港湾にはモサド(ユダヤ金融資本の実行部隊だろう)によって核爆弾が設置されており、その脅迫のために米軍はユダヤ金融資本の言いなりになってイラク攻撃等の戦争を行うことを強いられているという情報もある。

ハマコーの愛称で親しまれた浜田幸一元代議士はかつてテレビで「何故日本は米国の言いなりになってイラクに派兵するのか?」と質問されて、「日本が米国に逆らうと三発目の原爆が落ちますよ!」と叫んだのを私は覚えている(上記のテレビタックルの資料もそれを指したものだろう)。私は当時これは何かの比喩と思っていた。同盟国である日本に米国が原爆を投下できるはずがないと考えたからだ。しかし、米国に仕掛けられた核爆弾の話がもし本当ならば、日本の大都市、あるいは大都市の地下の活断層等に原爆が本当に仕掛けられていてもおかしくない。

1995年1月17日、大阪で開催された日米防災会議の初日早朝に神戸で地震が発生し、多数の米国の地震学者が大阪から被災地の視察に向かったという事実が気になる。神戸の地震のちょうど一年前の同じ日の早朝にロサンゼルスでも地震が起きていることは偶然なのだろうか?震源地であった淡路島では、関西新空港建設にも参加した米国の大手土木会社であるベクテル社が活動しており、地震兵器に関与しているのではないかという情報(ただし、ソースはオウム真理教系らしい)もある。もしこの地震兵器説が真実であるなら、早朝の神戸でなく、東京都心でラッシュ時に地震兵器を使用するという脅迫は恐るべき威力を持つだろう。

横須賀や厚木、相模原など神奈川県には米軍基地が集中している。これらの基地は相模湾から南関東の地下に沈み込むプレートの境界面に近く、地震兵器に利用できるのかもしれない。

韓国の首都ソウルは非武装地帯に非常に近いため北朝鮮軍の攻撃の脅威に脆弱である。朝鮮戦争当時のソビエト共産党の幹部の多くがユダヤ人で米英のユダヤ金融資本と親密な関係にあったとされることを考えると、韓国政府は南北からユダヤ金融資本の影響下にある軍隊に挟み撃ちにあっており彼らの言いなりに行動するしかなくなってしまう。

同様に、日本の首都東京は地震の巣の上に建設されており非常に脆弱である。もし日本政府が地震兵器により脅迫されたら、残念ながら日本は言いなりになるしかないだろう。


注:コメント欄で麦焼酎さんと愛さんのお二方から拙文に貴重な御批判をいただいたことにお礼を申し上げます。お二人の御批判を踏まえ、文章の内容を当初のものから大幅に変更しています。
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http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/397.html

コメント [議論30] 私は日教組の教員に愛国心をもたせる議論をする事が大事だと思う パルタ
01. 2011年3月11日 15:34:08: UCpZWIcb1Q
愛国心というか、上司の命令は聞く。やむをえず聞かなかった場合でもその責任は取る

という基本的な事くらいはしてほしいです。
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/386.html#c1

コメント [自然災害16] 日本が地震兵器によって脅されている可能性について考えてみる/国際情勢の分析と予測 小沢内閣待望論
01. 2011年3月11日 15:39:15: UCpZWIcb1Q
現場はちょうど、米国海軍がイラク・アフガンへの攻撃で活動している地域である。また、米国の主要都市や主要港湾にはモサド(ユダヤ金融資本の実行部隊だろう)によって核爆弾が設置されており、その脅迫のために米軍はユダヤ金融資本の言いなりになってイラク攻撃等の戦争を行うことを強いられているという情報もある。


状況証拠とも言えない情報かく乱レベルだと思うが
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/397.html#c1

記事 [リバイバル3] 阪神淡路大震災は某国による人工地震だった!?・かりゆし(山花グループの自社さ離脱当日の大地震は確かに不自然に思いました)
阪神淡路大震災は某国による人工地震だった!?・かりゆし(山花グループの自社さ離脱当日の大地震は確かに不自然に思いました)
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/221.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 1 月 24 日 19:18:03: 4sIKljvd9SgGs

(回答先: メキシコで発生した新型インフルエンザは生物兵器のようだ・fulford(エイズ・サーズ・牛豚鳥も彼らの仕業の気がします) 投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 1 月 24 日 08:28:26)


http://taruwosiru.seesaa.net/article/73659446.html
2007年12月20日
阪神淡路大震災は某国による人工地震だった!?
大災害をもたらせた阪神・淡路大震災も実は人工地震だったという数々の証拠が書かれてます。

「本震は”双子地震” 地下破壊、1秒後に2度目
兵庫県南部地震の強い揺れは大小2回に分かれ、それぞれ別の断層の運動によって引き起こされた”双子地震”だった事が、横浜市立大の菊池正幸教授の地震計ダータの分析で分かった。菊池教授は『淡路島で見つかった野島断層の動きだけでは今回の地震は説明出来ない・・・
菊池教授は、同大学や米国、オーストラリア等の地震計が記録した兵庫県南部地震の波形を分析、本震を引き起こした地下の破壊が、二段階で起こった事を突き止めた。初めの破壊は、約5秒間で、その約1秒後から約4分間、次の破壊が続いた。かかった力は共に東西の圧縮力で、破壊が進んだ方向も北東方向で同じだが、微妙に異なる。初めの破壊で出されたエネルギーの方が大きかった。
菊池教授によると、報告されている淡路島の断層の動きだけでは二番目の破壊を説明出来ず、明石海峡か兵庫県の瀬戸内海側で別の断層が動き、神戸市の直下で破壊が止まったと考えられた。菊池教授は『最大の余震は、破壊が止まった先端部で起こる事が多いし、しわ寄せを受けて別の断層が動く可能性もある。海底での別の断層の調査等が必要だ』と話している」(「産経新聞」平成7年1月21日付)

人工地震説を唱える人は、一つの根拠として地震発生直前の発光現象を挙げている。
徳山和夫さん(61歳)が撮影した地震発生直前の発光写真は、有名になった。2月3、4日頃東京新聞、産経新聞にカラー印刷で掲載されたから、記憶している方もいると思う。

「細く薄い雲のような物が、空の石(西)から左(東)に向け、さっと走った。その直後。三回、雲越しに稲光のような光が見え、激しい揺れでハンドルをとらえた(震源から約40キロ東の伊丹市を南に向けて走行中だったタクシー運転手の吉井好雄さん−−37歳−)
「雷が落ちた様にピカッと白い光が目に飛び込んできた」(震源地近くの明石海峡付近で底引き網漁をしていた淡路島・淡路町の大平憲次郎−48歳−)
「カメラのストロボをたいたときのように明るくなった」(西宮市から通勤途上だった会社員−48最−)(以上3件、「日本経済新聞」1月17日付夕刊による)

こういう地震直前の空の発光現象は、昭和18(1943)年の鳥取大地震、昭和40年から5年間続いた松代群発地震の時にも見られたもので、今回のも決して雷の見間違いではない(発光現象そのものが電磁波現象である。電磁波からスカラー波(重力波)を発生する事が出来る。重力波と共鳴現象で地震を発生する事が出来る! 神戸海洋気象台の「当時、雷は発生していない」という言がある)。

「地震直前、空が1/4程不気味な赤色になり、赤い稲妻が走ったのを見たという数人の証言がある。これは震源を発生させる断層に向かってマイクロウェーブ波を撃つ時、複数のマイクロウェーブ波の焦点を取る為に、人工衛星からマイクロウェーブを発射した時起きたプラズマ現象である。この人工衛星は湾岸戦争の時使われたプラズマ兵器でもある」(OHさん)

見た事のない波形を示すグラフが見つかった。異常長波発生回数のグラフである。
東京新聞の3月2日付け朝刊に、「地震はギリシャに学べ」という記事が出た。ギリシャは長波(低周波)の測定で予知率60%の高率で地震予知をしているが、日本では長波研究はまだ緒についたばかり。だが、今回の地震で3人の学者が行った長波測定の結果を報告している。その記事内容よりも目を引いたのが、此の記事に挿入してある二つのグラフだった・・・

テスラは、1896年にニューヨークの自分の研究所である実験を行っていた。研究所の中央にある鉄柱に小さな機会振動子をねじ込んで、機械的強震の実験をしようとした所、研究所内の別の機械を共鳴させ、底がうなり、窓ガラスが鳴り出した。揺れはどんどん激しくなり、ビルが崩れるかと思うほど震動したばかりか、マンハッタンに1角に不気味な音がとどろき、他のビルの窓ガラスが割れ、ガス管や水道管まで次々と破壊した。騒ぎを聞きつけて出勤した警官は、”震源”がテスラの研究所である事を突き止めて飛んできた。街の騒ぎを知って驚いたテスラは、咄嗟にハンマーで実験装置を打ち砕いた。途端にニューヨークを震撼させた地震は、ピタリと止まった。

人工地震説に関連しては、もう一点、妙な事があった。人の動きである。神戸に住んでいる外国人の動静である。特に、青い目の外国人、欧米系外国人の動きである。
奇妙な新聞記事に出会った。平成7年2月11日付けの「讀賣新聞」である。

「米国人を中心とする欧米人の内、約400人は地震発生後の1月19日から20日にかけ、自前で船をチャーターし、関西国際空港から日本を脱出する素早い避難を見せた」

たった7行の記事である。しかし、これはあり得ないニュースである。
この400人は、全く不可能な行動を取っている。第一、電話は不通であった。第二に、船を出そうにも、ポートアイランドに行く阪神高速道路は落下し、車が通れなかった。第三に、ポートアイランド近くはガス漏れしていて危険なので立ち入り禁止になっていた。
1月19日、20日にかけて400人もの外国人が日本から出国したかどうかは、関西国際空港で調べれば確認出来る筈だが、この記事を書いた記者はそれを確認したのかどうか。一体記者は、誰から取材してこの話を書いたのか・・・
こうなると、脱出した400人の欧米人は超能力者集団だったのか、という事になる(要するに事前に地震が起きることを知っていたから、逃げた説が正しいと思う!)

オウム真理教んぽ信徒は別として、オウムがラジオ放送をしていた事は、知る人ぞ知るだったかもしれない。中波(1476Hz)午前零時から3時間流していた「エウアンゲリオン・テス・パシレイアス」という放送である。
平成7年1月8日の放送の中で、彼等は「1月18日に、直下型の大地震が起こる」と”予言”していたのである。地震後に、的中したというので、オウムではB5判4頁、カラー印刷の「緊急速報」を大量に印刷して東京・大阪その他の都市の各戸に投げ込んだ。

『1月18日前後』が危険日として特定された。
更に続けて、地震の発生する場所についての検討が加えられた。兵庫県−−更に限定して『神戸』という地名が飛び出した。神戸近辺に危険な地点がある。
『一番危険なのは神戸だ』
神戸近辺が震源−−つまり『神戸で直下型の大地震がある』と麻原尊師は断定されたのである。
1月18日前後。神戸で直下型大地震。そのものずばりの予言が地震の十日前に完全な形で行われていたのである!」(「緊急速報 神戸地震!この惨事はけいこくされていた!」)

オウム予言の他にも、あまたの地震予言があったのが、今回の特徴といえるが・・・
それが外資系企業の日本支社に米国の本社から業務用のファックスを使って、地震があるから注意せよと流れてきたのである。アメリカ人の事だからジョークで流したかもしれないが、いささか悪い冗談である。それだけではない。元CIAの人物から日本の知人宛てに、「2月15日は1月17日と同じく満月であった為、この情報は信じられ易かったが、数日前になって元CIA氏から「あの件は取消」という電話が入ったという。

ジョークかもしれない物を含めて、地震予告が、なぜアメリカという国から来るのか。又、平成6年秋にオーストラリアの地震研究所で所長が、「来年(平成7年)の1月と10月に日本で大地震がある」といったのを聞いた人もいる。
この様に、今回の地震予言・予告が海外から来ている事を考えると、前述した神戸の一部の外国人が事前に避難したというのはありえない話ではない。

そして、そのオウムの話の中には、すこぶる興味深い情報が入っていた。

「外資系のベクテル社というボーリング会社が工事に参加した所で地震が起こる。彼等は活動層を狙って地震の種を仕掛けている。その会社は淡路島でも工事をやった。東京近郊は府中、国立付近。埼玉付近にもある」 というのである。

オウムが具体的に名前を挙げた「ベクテル社」とは、米国のフーヴァーダム、サンフランシスコ・ベイブリッジ、スリーマイル島を含む全米の52%の原子力発電所、アラビア横断パイプライン等の建設、世界最大のニューギニアの銅鉱山、サウジアラビアのアルジュベール新産業都市全体設計、中国のジュンガル石炭開発計画等を行っている最大の建設・エンジニアリング会社「ベクテル・グループ・インコーポレーション」の事で、日本のダムや原発建設にも参画している。
1898年に創立した同社は、創立者とその同族が株の大半を所有し、しかも株と業務内容は一切非公開で(だから日本人はウォール街とロンドンのシティの株式市場を信用しているから、本当の最重要企業は隠されている事が分かっていない!忍)、レーガン政権時代に、ジョージ・P・シュルツ国務長官(元社長)、キャスパー・W・ワインバーガー国防長官(元副社長)の二人を閣僚に送り込んだ企業である。
ジョン・コールマン博士『300人委員会』(歴史修正学会訳、KKベストセラーズ)によると、このシェルツは闇の世界政府「300人委員会」が選んだ国務長官で、ヘンリー・キッシンジャーの子飼いであった。キッシンジャー・コネクションを胡散臭いと思っている国々に接近する役目を担っていたのが、ベクテル社でありシュルツであった。
全米の原発の半分以上を建設しているベクテル社は、日本を含む他の国々の原発も手掛け、日本列島の中でも同社が参加している施設は、地震兵器が仕掛けられる可能性があると、オウムはいう。現在のボーリング技術では、地中数百メートルどころではなく、1キロを越える深さまで掘る事が出来る。先に挙げたソ連の地震兵器は「小さな核爆発」で「大きな地震」を起こす事が出来るが、深くボーリングした個所に「小さな核爆発」を起こす物を埋め込んでおけばいいことになる。

阪神・淡路地域に、ベクテル社が参画した建設工事があっただろうか。それがちゃんと存在した。関西国際空港である。
・平成3年度、旅客ターミナルビル工事(南工区)
・平成4年度 旅客ターミナルビル新築工事(南工区2)
今回の地震で、関西国際空港は殆ど被害がなかった。

地震兵器等といっても、一般の人は「まさかァ」といって取り合わなかったのに、オウムでは堂々とこの凶器の情報を発表していた。

「旧ソ連の核による地震兵器(スカラー波の研究もしているし、UFO研究もしている!
ニコラ・テスラの振動共鳴による地震発生。地震を人工的に起こす事は、技術的に全く問題ない。但し、地震を人工的に発生させる方法はこの二種類だけではない。例えば、活断層や大陸プレートに強力なエネルギーを与える事によって、其の活動を活発化し、地震を起こす事も可能である。このタイプとして、地震を発生させたい地点に高周波・高電圧の電磁波を照射する地震兵器が考案されている。今回の阪神大震災では、この第三のタイプの地震兵器が使われた可能性が極めて高いのだ」

平成7年1月29日付け「讀賣新聞」の「阪神大震災の前兆?今月上旬、西宮の地下水でラドン農奴20倍に」の記事を取り上げ、放射性元素の一つラドンの急増・急滅が、電磁波によるものではないかと推理し、強力なマイクロ波を長時間継続的に照射すれば 活断層に刺戟を与え「不安定な活断層が、下向きのエネルギーが最も強い時−−潮汐力が最も大きい満月の夜明け、即ち1月17日午前5時46分−−に崩れ落ちたとしても何の不思議もない」と断言する。

更に「日米防災会議は本当に偶然か?/広島・長崎・・・そして神戸」の頁では、平成7年1月20日付け「日刊ゲンダイ」の「死者3千人の惨事は”人災”だ/現場を見た外国専門家が断言」の記事を引用する。

一方、『日出づる国、災い近し』の『初めに』には、次の一文が載っている。

「神戸は実験台にされた!
『おりしも』大阪では日米防災会議が開かれていた。つまり、地震等の防災の専門家が集結していたのだ。彼等は震災後直ぐに神戸入りし、その被害状況を詳しく調べている。そして、救援活動には一切関わる事なく、神戸を離れ、日本の建築の不備だけを指摘しているのである。
震源地に隣接する大阪で、地震発生まで『待機』していた彼等には、地震発生『予定』日がわかっていたのだろうか」
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7073/koubejisin.htmより転載(一部割愛)

これを読んでもらえればなんの説明も要らないと思うけど、その中でもとくに、オームの麻原がピタリと予言を的中させたということなどは、まさしくそれを人為的に起こすという情報を事前にどこかから聞いていたからに他ならないといえるだろう。
おそらくは、米国の通信をロシアが盗聴してて、そっちからの情報じゃないかという気がする。

ただ一箇所、引用文中ほど過ぎに書かれてる「ボーリング会社が工事に参加した所で地震が起こる。彼等は活動層を狙って地震の種を仕掛けている・・」に関しては、後ほどの記事にまた書つつもりですが、ボーリング工事そのものは大いに関係あるものの、何かを仕掛けたとかいうのとはちょっと違うようです。

最近起こった新潟・中越沖地震でもこれと関連してますが、ボーリングで地下深く掘ったことによって、そこに水がしみ込んでいき、いろんな活動で解離水素ガスが貯まった状態になってるところに、HAARP等の電磁波による刺激(温める)を与えて起爆剤のような働きを起こしたということです。

タグ:気象操作 スカラー 電磁波 HAARP 阪神淡路大震災
 


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/181.html

コメント [経世済民71] 「受益=官僚・族議員、負担=国民」の特別会計・janjan(官僚から特別会計を取り上げない限り、枝葉の議論は無駄です) 小沢内閣待望論
03. 2011年3月11日 15:42:57: cqRnZH2CUM
政治家が無責任なのに。公務員だけに責任感や自主性を期待しても無理だろう
そして学生や親にとって、そんな公務員が大人気
それが日本の現状ということだな

岸博幸のクリエイティブ国富論

【第130回】 2011年3月11日
岸 博幸 [慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授]

大きな文字小さな文字

元官僚だから分かる“主婦年金問題”迷走の深層
民主党はいかにして担当課長に責任を押し付けたか
1
2
3

 3号主婦年金問題が国会で非常に大きな問題となっています。年金の切り替えを忘れて保険料が未納となっている主婦をどう救済するかという問題も当然重要ですが、この問題での政権の対応を見ていると、民主党が叫んできた“政治主導”がいかにいい加減なものかが浮かび上がってきます。

課長通知という形式に至る経緯が重要

 この問題については詳細に報道されていますが、問題点を明確にするためにも、経緯を簡単に振り返っておきます。

 今回の3号主婦年金問題への対応の方向性(過去2年分の保険料を払えば、それ以前の未納分についてはチャラにする)については、当時の長妻厚労大臣の下で昨年3月に開催された年金記録回復委員会での資料(「記録問題への対応策」)ですでに明示されていました。それを受けて、昨年12月に細川厚労大臣の下で、対応の方向性が“課長通知”という形で発出されました。

 今回の問題への対応は、年金に関する国民の権利義務関係を部分的に大きく変更するのみならず、多額の財政負担が必要となるものであり、かつ3号年金に切り替えて真面目に保険料を払ってきた主婦との間で不公平が生じるなど、多くの問題があります。

 従って、法治国家である日本においては、こうした影響の大きい対応を行なう場合、法改正という形で国会での審議を経て決定されるべきです。それにもかかわらず課長通知という最も軽い形で対応が行なわれました。

 ちなみに、法令や行政文書などをフォーマルさの度合いで並べると、法律、政令、省令、通達(=通知)の順番になります。法律は国会での審議が必要、政令なら国会審議は不要だけど閣議決定が必要、省令なら省内での審査・決裁が必要であるのに対して、通達の中でも課長通知というのは一番軽いものであり、省内での公式な決裁も不要で、担当の課の内部で手続きが完結します。

 つまり、本来は影響の大きさから最もフォーマルな対応をすべきだったのが、行政的にもっともカジュアルな対応で済まされていたのです。そう考えると、どういう意思決定を経て課長通知で対応することになったのかを究明することが、今回のような問題の再発を防ぐためにも重要ではないでしょうか。

次のページ>> 官僚が勝手に課長通知での対応を決めることはあり得ない

 この点について、昨年3月の「記録問題への対応策」には対応の中身が簡単に書いてあるだけで、それを課長通知で行なうという形式までは書かれていません。つまり、その後12月に発出されるまでの間に、厚労省内で何らかの意思決定があったはずなのです。

官僚が勝手にやるはずはない

 そして、重要なのは、官僚が勝手に課長通知で対応しようと決めることはあり得ない、ということです。

 もちろん、官僚は面倒を嫌いますから、大変な手間がかかる法改正はやりたくありません。政令だって全省庁に協議しないといけないから面倒なのです。

 ただ、同時に、官僚は習性として、重要な意思決定を行なう際には必ずリスクヘッジをします。従って、担当課長が暴走して課長通知に決めることなどあり得ません。必ず担当局長の了解を取るはずですし、相談された局長は事務次官の了解を取るはずです。そして、官僚のトップである事務次官は、当然政務三役の了解を取ろうとするはずです。

 つまり、課長通知で対応するという方針を意思決定する段階(課長通知発出前に政務官の了解を取っていたことは国会論戦で明らかになったが、それ以前の段階)で、課長通知というアイディアが官僚発であるか政務三役発であるかは別にして、絶対に政務三役は知っていたはずなのです。

 そう考えると、今回の課長通知を巡る処分というのは、明らかにおかしいと言わざるを得ません。課長通知で対応するという意思決定に関与した政治家は不明確なまま、かつ現職の大臣と政務官は給与返納で済んでいるのに対し、担当課長は更迭・懲戒・減給という処分です。

 私は正直、官僚の習性をよく知る者として、今回ばかりはこの担当課長が可哀想でなりません。間違いなくリスクヘッジをしたはずなのに、人身御供とされ、トカゲの尻尾切りのような対応をされてしまったのです。

次のページ>> 政治主導というならば、責任も政治家が負うべきだ

政治主導という大ウソ

 かつ、一般の組織の対応としても今回の厚労省の処分はおかしいと思います。企業の場合ならば、社員の間違った対応で外部に迷惑をかけたら、当然その社員も処分されますが、トップが一番重い責任を負うことになるのではないでしょうか。かつ、それが前のトップの時代に決められたことなら、前のトップも何らかの責任を負うのではないでしょうか。

 行政の場合も本来は同様であるべきです。官僚がリスクヘッジを習性とするからこそ、意思決定は各省のトップに位置する政治家が行なうとともに、それに伴う責任も政治家が負うべきなのです。

 それこそが、本来の意味での政治主導に他なりません。

 ところが、今回の対応はまったく逆です。間違いなく課長通知で対応するという意思決定に関与した政治家に対する処分はなく、課長通知を発出する段階で知らなかった政治家は給与返納だけで、責任を負うことを一番嫌う官僚が一番重い責任を負わされたのです。

 それで官僚は民主党政権のために一生懸命仕事をする気になるでしょうか?まったく逆だと思います。民主党は事業仕分けなどでも官僚を悪者に仕立ててきましたが、今回の対応は最悪です。

 今回の件で明らかになったのは、民主党は政治主導と叫びながら、その内実は、政策の中身や手続きは官僚に全部作らせて、政治家はいい格好することだけやって、責任も官僚におっかぶせるという、卑劣極まりない官僚依存だということではないでしょうか。

 最後にもう一つだけ言わせてください。

 今回の厚労省の処分内容については、政治家の給料返納を除いて、官僚の処分の原案は官僚が作成したはずです。それを政務三役に相談して、正式な処分として発表されたはずです。

 その段階で厚労大臣は、担当課長ではなく自分が責任を取る、前大臣の責任も自分が追求する、と言えたはずです。それを言わなかったからこそ、今回のような不合理な処分内容になっているはずです。

 それで厚労大臣は、政治家として、また組織の上に立つ者として恥ずかしくないのでしょうか。私は、この一事をもって、厚労大臣には政治家を名乗る資格もないし、組織の上に立つ資格もないと思っています。少しでも良心があるなら、自分が全責任を負い、担当課長の処分を軽減すべきです。

質問1 主婦年金救済問題の責任をとって、細川厚労相は辞任すべきか?

80.7%辞任すべきだ10.4% 辞任の必要はない8.9% まだわからない
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/225.html#c3

コメント [経世済民71] ピコム=世界最大級の債券投資ファンドが、全米国債券を売却 (Nevada) 稲垣勘尚
04. 2011年3月11日 16:00:54: cqRnZH2CUM
シンガポール日経平均先物、一時9975円 1万円大台割れ

巨大群発地震 最大M8.4のせいもあるか
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/240.html#c4

コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 2011年3月9日から始まるマヤ暦の「最後の審判」 kokopon
06. 2011年3月11日 16:02:53: EwwdTAtf3y
確かに昨日(3月9日)から地震が多発しだして今日は大津波が来て・・・・・・
これがずっと続くんだろうか?


http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/383.html#c6

記事 [原発・フッ素6] 宮城県三陸沖震度7の地震で各原発緊急停止(原子力資料情報室)
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=990

地震 : 宮城県三陸沖震度7の地震で各原発緊急停止
投稿者: 原子力資料情報室 投稿日時: 2011/3/11 15:48:17 (5 ヒット)


3月11日午後2時46分頃の地震について.

原子力安全・保安院の緊急速報より
http://kinkyu.nisa.go.jp/kinkyu/2011/03/-1446.html

原子力関連 緊急情報

地震による原子力施設への影響について( 14時46分現在)
[2011/03/11 15:16更新]
原子力安全・保安院から、本日14時46分頃、宮城県北部で発生した地震による原子力施設への影響についてお知らせします。

女川原子力発電所は、
・1、2、3号機は全て運転を停止しました。

福島第一発電所は、
・1,2,3号機は全て運転を停止しました。
・4,5,6号機は定検停止中。

福島第二発電所は、
・1,2,3、4号機は全て運転を停止しました。

東通り発電所
・定検停止中。

六ヶ所再処理施設
・非常用ディーゼル発電で電力供給中

東海第2発電所
・運転を停止しました。

浜岡発電所
・4,5号機は引き続き運転中。
・3号機は定検停止中。

柏崎刈羽発電所
・1,5,6,7号機引き続き運転中。
・2,3、4号機は定検停止中。

泊発電所
・1,2,3号機引き続き運転中。

現時点で、発電所周辺のモニタリングポストの指示値に異常があるとの報告は
ありません。
現時点で、事業者から火災・故障等に関する情報は入っておりません。
原子力安全・保安院では、職員が緊急参集し、情報の把握に努めています。
詳しい情報が入り次第、追ってお知らせします。



http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/750.html

コメント [自然災害16] 日本が地震兵器によって脅されている可能性について考えてみる/国際情勢の分析と予測 小沢内閣待望論
02. 2011年3月11日 16:08:11: EGaQ73B5yp
IS JAPAN TO SOON SUFFER MONSTER 8/9+ MAG. EARTHQUAKE PER THE ZETAS?

According to the number 1 Zeta space people in their 7 of 10 scenario , Japan will suffer several
catastrophic 8/9 plus magnitude earthquakes in the very near future. This terrible tragic event is
listed as the eightth that will happen in the sequence of ten that I understand will occur before or
sometime around the end of 2011. Are they right? However, in the last few days, Japan is being
pelted and inundated with so many EQs that the count ishard to keep up with!
Here is a partial list of these recent EQs which havee peppering Japan also constantly though
none has reported to have caused any real damage.
I hope that Japan is preparing, as for a surety, this Zeta prediction should not be taken lightly!
Thanks,
*
5.8 OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN   6.4 NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
5.2 OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN  5.3 OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
5.1 NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN  5.0 OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
5.1 NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN  5.8 OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
6.4 NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN  5.2 OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
5.3 OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN  5.1 NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
5.0 OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN  5.1 NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
5.6 NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN   5.7 NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
5.3 NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN   5.1 OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
5.1 NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN   5.0 NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
5.5 OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN  5.7 NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
7.2 NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN

http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/397.html#c2

記事 [中国2] 日本は中国のヘリコプターによる危険行為に対して抗議する(RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20110308-le-japon-proteste-apres-une-manoeuvre-dangereuse-helicoptere-chinois

中国/日本
記事発表:2011年3月8日火曜日
最終更新:2011年3月8日火曜日

日本は中国のヘリコプターによる危険行為に対して抗議する

RFI


中国のヘリコプターが日本の駆逐艦(原文をそのまま日本語に変えています:投稿者)に異常接近したことを受け、日本当局は3月8日火曜日、中国に対して抗議を行った。その行為は、東シナ海のガス田の近くで発生した。両国が領有権を主張するこの水域では、小競り合いが頻繁に起こっている。


RFIペキン駐在記者ステファン・ラガルドの報告

そのヘリコプターの胴体には中国国家海洋局のロゴが付けられていたと、日本政府は主張している。同ヘリコプターは日本の駆逐艦の上空を40メートル未満の高度で飛行した。日本の防衛大臣は、こうした接近は「極めて危険」であると表現した。

しかし、中国が春暁(Chuenxiao)と呼び、日本が白樺と呼ぶこの区域で、中国と日本が異常接近したのは今回が最初ではない。この石油・液化ガス田は、両国の排他的経済水域の境界上に位置し、2つの国にまたがるというまさにその理由から、長年、開発されていない。

それが、中国漁船と日本の税務当局の監視船(原文をそのまま日本語に変えています:投稿者注)の衝突事故が昨年9月に発生してから、両国は互いに、相手国が一方的に資源開発の再開をしようとしていると非難している。

「東シナ海に対する中国政府の立場はずっと一貫している」と、昨日、中国外相は表明した。おそらくこの発言は、先週、2機の中国のF15戦闘機が、日本が尖閣と呼び、中国が釣魚(Diaoyu)と呼ぶ列島の近くまで侵入したことを説明したものだ(原文をそのまま日本語に変えています:投稿者注)。

このような領土紛争では、戦略上の利害関係や、エネルギー資源の分配問題が背後にあることが多い。南シナ海上のスプラトリー諸島(南沙諸島のこと:投稿者注)をめぐって、同種の問題が恒常的に発生している。同諸島は、特にベトナム・フィリピン・中国の三国が領有権を主張している。

先週の水曜日(3月2日)、フィリピン船が行っていた海底地震の調査を、2隻の中国船が中断させた。対抗措置として、フィリピン政府は中国船に向け、2機の戦闘機を急派させた。

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(投稿者より)

7日に、東シナ海・白樺ガス田周辺の海域で、中国のヘリコプターが日本の護衛艦に異常接近し、日本政府がこれに対して抗議したことを、フランスRFIが伝えています。その記事を投稿いたします。誤訳があるかも知れません。ご容赦ください。

ペキンの記者の目からは、中国が近隣諸国と抱える海洋の領土問題の一つとして、これが捉えられています。海に進出したい中国は、方々で摩擦を抱えているようです。

関連記事を下に付しておきます。

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(47NEWS)
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011030201001010.html

中国機、尖閣に最接近 空自F15が緊急発進

防衛省統合幕僚監部は2日、中国海軍の情報収集機など2機が尖閣諸島の北50〜60キロまで接近したため、領空侵犯の恐れがあるとして、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進(スクランブル)させたと発表した。

領空侵犯はしなかったが、防衛省は「中国軍機が尖閣諸島にここまで近づくのは初めて」としている。

防衛省によると、中国海軍のY8情報収集機とY8哨戒機は2日昼すぎ、東シナ海上空を南下、日中中間線を越え、尖閣諸島に接近したところで西に向けて方向転換した。空自南西航空混成団は、対領空侵犯措置としてF15戦闘機をスクランブルさせた。

2011/03/02 23:02 【共同通信】

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(47NEWS)
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011030701000848.html


中国ヘリが海自護衛艦に接近 東シナ海のガス田付近、70mに

7日午後1時25分ごろ、日中双方が権益を主張する東シナ海のガス田「白樺」(中国名・春暁)の北北東の海域で、中国国家海洋局のヘリコプターが、海上自衛隊の護衛艦「さみだれ」に水平距離で約70メートル、高さ約40メートルまで接近、艦の周囲を1周した後に西方に飛び去った。

政府は「危険な行為に当たる」として、外交ルートを通じて抗議した。

2日には、中国海軍の情報収集機など2機が尖閣諸島の北50〜60キロまで初めて接近しており、中国は東シナ海での活動を活発化させている。

防衛省統合幕僚監部によると、現場は東シナ海の日中中間線付近。ヘリは1機で、機体には中国国旗とともに、国家海洋局の海監総隊所属を示す「中国海監」と記載されていた。周辺には母船とみられる海洋調査船は確認できなかったという。

さみだれは単独で同海域の警戒監視中だった。接近してくるヘリへの警告や、回避行動は取らなかった。ヘリには機関銃などの武器は装備されていなかったという。

昨年4月には、東シナ海で中国海軍の艦載ヘリが2回にわたり、海自護衛艦に接近した。

2011/03/07 23:52 【共同通信】

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(時事ドットコム)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011030800710


ヘリ接近は「国際法に合致」=中国

【北京時事】中国外務省の姜瑜・副報道局長は8日の定例会見で、東シナ海中部海域を航行していた海上自衛隊の護衛艦に中国のヘリコプターが水平距離で70メートルまで接近し、日本政府が外交ルートを通じて抗議した問題について、「中国の軍用機が関係海域で任務を執行するのは国際法に合致する」との見解を示した。

また姜副報道局長は「釣魚島(尖閣諸島)は中国固有の領土だ」と改めて主張、ヘリの近接飛行が尖閣諸島付近の海洋権益保護をめぐる監視活動であることを強調した。 

北京で開会中の全国人民代表大会(国会に相当)で審議されている「第12次5カ年計画」は、「海洋発展戦略」の策定・実施も明記。東シナ海や南シナ海などで中国は、海洋権益保護に向けた監視を一層強化するとみられる。


http://www.asyura2.com/09/china02/msg/764.html

コメント [自然災害16] 地震情報、14時53分現在、震度7 宮城県 宮城県北部 栗原市 栗原市築 小沢内閣待望論
02. 2011年3月11日 16:24:11: C3ajrReoZc
 
原発 地震の影響が危惧される
 
buzztter
 
http://buzztter.com/ja/k/%E5%8E%9F%E7%99%BA
 
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/396.html#c2
記事 [文化2] 聖闘士星矢」アメリカで訴えられ約820億円の賠償金請求!訴えたのは個人か?(シネマテュデイ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110311-00000002-flix-movi

聖闘士星矢」アメリカで訴えられ約820億円の賠償金請求!訴えたのは個人か?
シネマトゥデイ 3月11日(金)4時6分配信


拡大写真
東映アニメーションオフィシャルサイト(スクリーンショット)

 東映アニメーションは、アメリカの子会社TOEI ANIMATION INCORPORATEDが同社の「Knights of the Zodiac」(聖闘士星矢)が著作権、商標権を侵害しているとして提訴されたとオフィシャルサイトで公表した。

 賠償金額は10億ドル(約820億円 1ドル=82円計算)という法外な額。東映アニメーションが公開した情報によると、米国コロンビア特区連邦地方裁判所に2月23日訴状が送達。適法に送達されたものかについて現地の弁護士を通じて、協議していたところ適法であることが確認され事実の開示に至った。

 原告はIsaac A. Potter, JR. なる人物で、代理人弁護士を通じてではなく、自ら訴訟を起こしており、「Knights of the Zodiac」(聖闘士星矢)が商標権を侵害したとして同作の差止及び損害賠償請求を求めている。また、原告は、TOEI ANIMATION INCORPORATEDのみならずアメリカ合衆国をも被告としている。

 今後東映アニメーションでは弁護士と相談の上で適切な対応方法にて争うつもりだという。さらに業績に与える影響はないと結んでいる。

 なぜ個人がこれほどの法外な額で訴訟を起こしたかについては明らかになっていないが、日本にもいまだにファンが多い作品だけに静かに解決することを願うばかりだ。


http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/485.html

コメント [文化2] 聖闘士星矢」アメリカで訴えられ約820億円の賠償金請求!訴えたのは個人か?(シネマテュデイ) こーるてん
01. 2011年3月11日 16:34:53: cNTQxcUeqA
聖闘士星矢」アメリカで訴えられ約820億円の賠償金請求!訴えたのは個人か?(シネマテュデイ)

      ↓


「聖闘士星矢」アメリカで訴えられ約820億円の賠償金請求!訴えたのは個人か?
シネマトゥデイ

(byこーるてん)
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/485.html#c1

記事 [自然災害16] 「地球が各所で割れはじめている」・In Deep(軍産複合体が最後の悪足掻きをしているような気がします)
http://oka-jp.seesaa.net/article/189679100.html
2011年03月09日

「地球が各所で割れはじめている」


▲ コロンビアの町グラマロテで 2010年12月に突如始まった地殻変動による町の破壊を伝える地元テレビ。

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What is It All Cracking Up to be ? ... the earth is splitting all over the place
(地球があちこちで割れている)
Before It's News 2011.03.08
--

(訳者注) 上記とおりの物騒なタイトルの記事があり、読んでみると、昨年くらいからこれまでこのブログでも何度か取り上げている「様々な場所で起きている地割れ」のことを書いているものでした。

内容的にはそれぞれの概要を書いているだけのものでしたので、私のほうで地図なども含めて、もう少しわかりやすくまとめてみました。記事で取り上げられていたもの以外にも、コロンビアやエチオピアの大規模な地割れがありますので、それらも付記しておきます。

なお、今回記事の引用元のブログのコメントに、「地球の地表は、ふたたび拡大と収縮のプロセスに突入している」というようなものがありました。こんなことが本当はどうかわからないですが、ただ、最近の地殻変動を見ると、規模がダイナミックですので、私たちがかつて教わってきたような「何千万年かかって大陸は移動する」というようなことではなく、数ヶ月から数年で地球の大陸の形が変わる可能性はあるのではないか、と、その移動距離の大きさから考えざるを得ません。

このことは、2005年のエチオピアでの大規模な地割れを研究した英国王立協会の科学者たちの発表を記事にした BBC の報道の以下の部分にも表れます。


--------------------------------------------------------------------------------


Africa 'witnessing birth of a new ocean' (BBC 2010.06.25)より。


何百万年というような長い単位で地球の変化を理解してきたライト博士を含む研究チームにとって、エチオピアのアファー三角帯での変化の規模とスピードは驚くべきものだった。あっという間に大陸に断裂が走り、大地がこじ開けられたのだ。2005年に、この地ではたった10日間の間に、60kmの長さに渡って8メートルの幅の断裂が開いた。

地球内部の奥からの溶融状態の岩石が表面に上がって、大陸の分断を促しているのだ。地下での爆発は今も続いている。

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例によって、記事で取り上げた場所を世界地図に示してみました。

▲ 元地図は、地学(地震)入門 第2回 プレートテクトニクスより。番号は下の記事のタイトルにつけた番号となっています。


1 - 米国ミシガン州
2 - ボリビア・ラパス
3 - パキスタン・グリスタン
4 インド・バルッダマーン
5 ペルー・プノ
6 コロンビア・グラマロテ
★ エチオピア

過去に記事にしたものはリンクも記しておきます。
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1 - 米国ミシガン州 2010年10月

過去記事:米国ミシガン州で突如フットボール場2個分の範囲で地面に巨大な地割れが開く (2010年10月08日)

以下は記事より抜粋。


フットボール場が2入るほどの大きな割れ目が、突然、バーチクリークの近くの森に現れた。

割れ目は150ヤード(137メートル)ほどあり、場所によっては、深さが5フィート(1.5メートル)ほどのところもあり、割れ目の幅は2〜3フィート(60〜90センチメートル)ある。

場所:米国ミシガン州メノミニー市


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2 - ボリビア・ラパス 2010年03月

過去記事:ボリビアの首都ラパスで地殻変動による壊滅的な被害 (2010年03月01日)

記事より抜粋。


巨大な地滑りがボリビアの中心都市を襲う

突然発生した地震活動が、2月28日にボリビアの中心地ラパスで「巨大な地滑り」を引き起こしたことがボリビアの国営通信社によって報じられた。

ABI 通信社のレポートによると、泥流は少なくとも 800世帯から住居を奪った。
しかし、建物に莫大な被害が出たものの、人的被害は報告されていない。


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3 - パキスタン・グリスタン 2010年03月

▲ YouTube より。かなりの広範囲に渡っての地割れが発生したようです。


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4 インド・バルッダマーン 2011年02月

Land cracks set off panic in Burdwan
バルッダマーンで地割れが発生し、パニックに
インドエクスプレス 2011.02.02


記事の概要。


バルッダマーン地区で、数百キロメートルの範囲にわたって、突如、地盤沈下が発生した。深さは、2メートルから3メートル。原因は不明だが、当局は、同地で大規模な採掘作業などが行われていなかったかを調査している。

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5 ペルー・プノ 2011年02月


Large crack opens in the earth in southern Peru
ペルー南部のプノで大規模な地割れが発生
Living in Peru 2011.02.25


記事の概要。


2月25日の朝、プノにおいて、突然、巨大な地割れが発生した。地割れは、幅 100メートルほどで、長さは数キロに渡る。原因はわかっていない。


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6 コロンビア・グラマロテ

過去記事:原因不明の地割れと地滑りで破壊され「7日間で地図から消えた」コロンビアの町 (2011年01月19日)


以下は記事より抜粋。


異変が起きているのはグラマロテという町で、コロンビア北部のサンタンデール州にある。この町での変動は 2010年12月に始まった。

コロンビアの地質学者たちは、何らかの地質学的な活動がこの町の下で起きていることによって今回の大規模な破壊が発生したと結論付けた。その地質学的な活動がどういうものであるかは特定されていない。


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以上です。

参考までに、1ヶ月ほど前に書いた記事に載せましたプレート関係の地図を付記しておきます。こういうのはその時は関連が何もわからなくとも、しばらく経つと、何だか見えてくるようなこともあるかもしれません。

・最近の地質学的イベントの場所を確認してみました (2011年02月11日)より。


ここに今回記事の場所を同じ番号で重ねておきます。

ちょっと見にくいので、下地の色を変えています。


タグ:地殻変動 パンゲア大陸


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[管理人より] 普段は翻訳記事ばかりですので、よろしければ、過去記事の、

・なぜ私はこのブログを書いているのか (2010年09月30日)

・「In Deep の意味」、「 23 の意味」、そして「悪魔」 (2011年01月29日)

の2つの記事をお読みいただけると嬉しいです。後者は妙な記事ですが。

現在コメント欄は使っていません。メールは nofiatown@gmail.com となります。ご返信に関しては遅れることがあると思います。


http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/398.html

コメント [自然災害16] 地震情報、14時53分現在、震度7 宮城県 宮城県北部 栗原市 栗原市築 小沢内閣待望論
03. 2011年3月11日 16:42:49: C3ajrReoZc
 
「地震がおこったらどういった行動をとればいいか」
 
http://www.satonao.com/column/variety/jishin.html
 
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/396.html#c3

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