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2012年7月12日00時00分 〜
コメント [原発・フッ素25] 「捨てられた日本国民」 政府は本当のことは教えない。 国民がパニックになるから、だって 墨染
72. 2012年7月12日 00:00:20 : eEdDplVwaI
東電OLじゃないけど・・・、プルサーマル。猛毒プルトニウム。

日本も「核武装」しようと言いだした「「中曽根」」。

が悪い・・・、じゃなくて、どう「「責任」」取るのだ。。。

未だ、ご存命なのだから・・・、どう責任とられるのか???

未来の「Noだ」「経団連」「松下」もそう、責任取らず「せんごく」「枝野」。

以上
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/483.html#c72

コメント [中国3] 中国マジで“尖閣”奪取へ!中国タカ派少将が“6大戦略”発表 (ZAKZAK)  赤かぶ
06. 2012年7月12日 00:04:07 : vd0cl1KhlE
野田豚馬鹿首相は偽善国家米国を当てにして大見得を切ったのだろうが偽善国家はどこまで言っても偽善国家なのだから馬鹿首相の力にはなってくれません。これくらいのどうりも解らず大見得を切ったのなら大きな頭は中身無しの空洞なのでしょう、指図されたことはやろうとするが頭で考えることは何も出来ないのでしょうね。民主党全員がこの程度だからマニュフェストも守れないのに顔だけでかい馬鹿ぞろい尖閣問題はどのように対処するのですか米国になきついても何もしてくれませんよ馬鹿
http://www.asyura2.com/12/china3/msg/194.html#c6
コメント [経世済民76] 世界通貨を発行し全世界人民に毎月一定額を給付すればいい。 地には平和を
08. 地には平和を 2012年7月12日 00:07:05 : inzCOfyMQ6IpM : Seni0xKm2s
>01. 2012年7月10日 00:23:10 : zJJrA060mU

>これってどう考えてもNWOの思想そのものなんですが。

NWOは発行した通貨を全世界の人民に給付すると言っているのですか?

>米国一極主義ではなく、多極主義寄りのNWO。

世界統一通貨ですから一極主義ですよ。
国という単位に分裂して各国がそれぞれ国益を追求して紛争を起こしているというう状況に終止符を打ちます。
世界の国が現在の日本における県のような状態になるという事です。

>それをよそへおいても、統一通貨を作るということは、国家が国民の生活を
>守るために為替介入することが出来なくなってしまうということを意味する。

為替介入が国民の生活を守っているとは思いません。
そもそも通貨の売買というマネーゲーム自体が無意味です。

>TPP推進勢力はグローバル経済を標榜して、結局はブロック経済がやりたいだけ>だが、
>こちらの意見は完全に全世界を1つの秩序で統一するという本来のグローバル>化。
>どちらにせよ、地域独自の生活や文化、思想、宗教は死んでしまう。

経済的な世界統一に過ぎず文化・思想・宗教は別問題です。
むしろ、各人の自由意志は尊重します。

>1%から通貨発行権だけ取り上げればよいというものではない。

通貨発行権を持っているのは1%もいないでしょう。
実質的には世界で1人だけが持っているのではないかと思っております。
通貨発行をめぐる権力闘争があるハズだからです。
世界の中でたった1人だけが敵なんです。
我々は必ず勝利する。
1人以外は全て味方にするからです。
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/821.html#c8

コメント [原発・フッ素25] 福島由来の放射能北太平洋拡散地図(由紀日記) こーるてん
01. 2012年7月12日 00:08:14 : vCtPvA1tEw
下のコメント欄を翻訳してみると日本人に対し怒りのコメントもあり。
「日本人を赤い海に投げ込め!」なるほど、そう思うのも当然だ。
海外にどう責任を取るのだ?政府!経産省の官僚共は!!

翻訳サイト
http://translate.google.co.jp/m/translate
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/543.html#c1

コメント [雑談専用40] 日の丸 蒲田の富士山
02. 蒲田の富士山 2012年7月12日 00:08:52 : OoIP2Z8mrhxx6 : VNOYGRnoZU
ちょっとWikiの何を見たのかのを、貼り付けておきます。
http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%9B%BD%E6%97%97/?from=websearch
http://www.asyura2.com/12/idletalk40/msg/122.html#c2
記事 [音楽8] Eternal: Stay (Teddy Riley Remix)
Teddy Riley のセンスがわかるね。
あんま変わんない?w
あっそ・・・

Eternal: Stay (Teddy Riley Remix)

http://www.asyura2.com/12/music8/msg/342.html

コメント [原発・フッ素25] ノー・ニュークス 17000人「原発ノー」/坂本龍一さん・トータス松本さんら(しんぶん赤旗) gataro
04. 2012年7月12日 00:10:19 : KmxKAwIEoQ
せっかく脱原発運動を始めても、
赤旗なんかに誉められちゃやる気なくす芸能人もたくさん出るだろうな
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/536.html#c4
記事 [テスト26] 「本日、志を同じくする仲間の国会議員とともに、新党「国民の生活が第一」を立ち上げました」  福嶋健一郎
2012-07-11   本日、平成24年7月11日、私は志(こころざし)を同じくする仲間の国会議員とともに、小沢一郎代議士を代表とする新党を立ち上げました。  夕方より行われた結成総会において、新党の名称は「国民の生活が第一」に決まりました。私たちは国民の生活が第一という政権交代の原点に立ち返った政策の実現に向けて活動して参ります。 ふっけん通信 「国民の生活が第一」結成!  本日、平成24年7月11日、私は志(こころざし)を同じくする仲間の国会議員とともに、小沢一郎代議士を代表とする新党「国民の生活が第一」を立ち上げました。  私は党規約作成を担当いたしました。その冒頭、党の目的について「本党は「自立と共生」を基本理念とし、それにもつづき「国民の生活が第一」の政策を実現することを目的とする。」と致しました。  また、党規約上では、例えば「党議拘束」をかけずに国会議員それぞれがこの基本理念にもとづく信義により活動できるように致しました。  今までの政党の中で、「党議拘束」をかけないことを規約上に明記したのは、極めて珍しいことではないかと思います。  このように、私達は新しい時代を国民の皆さまと一緒に創ってゆく政党としてスタート致しました。  民主党政権が突き進んでいる「拙速な消費増税」や「拙速なTPP参加」、「拙速な原発再稼動」をそのまま見過ごすわけにはいきません。  50名程度の小さい政党ではありますが、3年前の衆議院総選挙で国民の皆さまにお約束したことの実現に全力で取り組んで参ります。 「人と人」「国と国」「人と自然」がともに生きていける国家を目指して。 平成24年7月11日 「国民の生活が第一」 衆議院議員   福嶋健一郎 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ※公式ブログ ネット版 ふっけん通信 より http://ameblo.jp/fukushima-kenichiro/entry-11300140993.html
http://www.asyura2.com/12/test26/msg/422.html
コメント [マスコミ・電通批評12] 愛川欽也さん語る自由望口論の場へ、ネット放送局設立/「これは危ないんだぞ」と誰かが言わなければ(しんぶん赤旗) gataro
739. 2012年7月12日 00:12:23 : NJLjNk31wI
会計検査院の発表(7・11)2011年度の官庁のムダ使いはナンと1兆1200億円余り。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/749.html#c739
記事 [原発・フッ素25] 自己責任を否定=原発事故調に反論−菅前首相 (時事通信) 
自己責任を否定=原発事故調に反論−菅前首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2012071101060

 民主党の菅直人前首相は11日付のブログで、東京電力福島第1原発事故について「原因の大半は、事故発生の2011年3月11日以前にある。これが私の結論だ」と述べ、自らの責任を否定する一方、東電や経済産業省原子力安全・保安院の対応を批判した。
 国会の事故調査委員会が報告書で、首相官邸の過剰な現場介入を「事故の進展を止められず、被害を最小化できなかった最大の要因」と結論付けたことへの反論。菅氏は当面、ブログで持論を連載する。(2012/07/11-23:29)


       ◇

菅直人が語る原発事故(1)
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11299675716.html

はじめに

福島原発事故から約1年4か月が経過した。この間、政府や国会事故調などのヒヤリングを受け、また取材にも限られた範囲で応じてきた。記憶が確かなうちに、事故当時、総理大臣であった私自身の言葉で福島原発事故について書き残すことが、二度と同様な事故を起こさないためにも必要と考えて筆を執ることにした。当面このブログで、当時のことを語ってみたい。

福島原発事故の原因の大半は、事故発生の2011年3月11日以前にある。これが私の結論だ。

その例をいくつか挙げてみたい。事故を起こした福島原発の第一サイトはもともと海面から35mの高さの高台だった。それを海面から10メートルの高さまで土を切り取って建設している。海水をくみ上げるためにわざわざ低くしたものと思われる。当時のことを記録した東電の社史には、「先見の明があった」と述べられている。歴史を紐解けば、三陸海岸には何度も津波が襲っていることが記述されている。しかし、三陸海岸に続く福島での原発建設では、津波のことが考慮された気配は全くない。

もう一つの例は比較的最近のことである。アメリカは2001年、9・11のテロ後、原発へのテロ攻撃で全電源喪失が起きる可能性を考え、対策を講じている。そのことは我が国の原子力安全保安院にも伝えられていた。しかし「日本ではテロは起きない」として、全電源喪失を想定すること自体を否定し、対策も講じていなかった。アメリカと同様な対策を講じていれば事故の拡大は防げていたはずだ。

原子力安全保安院が原子力推進の中心官庁、経産省の一部門であったことも、安全性軽視の象徴だ。安全性をごまかすための「やらせ」を指導するような保安院が、安全性をしっかり監視できたとは思えない。



http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/544.html

記事 [原発・フッ素25] 浪江町に結果伝えず 11年3月13日の線量測定 (福島民友ニュース) 
浪江町に結果伝えず 11年3月13日の線量測定
http://www.minyu-net.com/news/news/0711/news8.html
2012年7月11日 福島民友ニュース


 平野博文文部科学相は10日の参院予算委員会で、文科省が2011年3月13日に浪江町の放射線量について、海側と山側をモニタリングカー(測定車)で計測していたことを明らかにした。測定結果は15日までに政府の現地対策本部に報告したが、浪江町の馬場有町長には伝えられなかったという。計測結果が町に伝えられていれば、避難の判断に有効に役立てられた可能性があり、平野文科相は同省で経緯を調査する方針も示した。
 同省はこれまで、11年3月15日午後8時すぎに、福島第1原発から約20キロの同町北西部、大柿ダム周辺の国道114号で測定車を使って測っていたことを公表。緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による予測結果を基にした判断だったことも明らかになっている。しかし、これより早く、1号機原子炉建屋が水素爆発した翌日には測定車を現地に入れ、実測値を入手していたことになり、情報提供と住民避難への姿勢があらためて問われそうだ。



http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/545.html

記事 [原発・フッ素25] ロボット投入、操作不能に=3号機原子炉建屋地下で−福島第1 (時事通信) 
ロボット投入、操作不能に=3号機原子炉建屋地下で−福島第1
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012071100943

 東京電力は11日、放射線量の測定や映像撮影のため、福島第1原発3号機原子炉建屋地下に無人走行ロボットを投入したところ、操作不能になったと発表した。同社は「放射線量が高く、当面ロボットの回収は難しい」としている。
 東電によると、ロボットを使った作業は11日午前11時から午後3時まで行われた。格納容器の一部で、水をためる圧力抑制室を収納する「トーラス室」でロボットを走行させ、調査を実施。線量は最大で1時間当たり360ミリシーベルトを記録した。
 ロボットは有線で操作していたが、途中で動かすことができなくなった。東電は「原因はまだ分からないが、有線のケーブルが損傷したことなどが考えられる」としている。ロボットには水の流れる音などを把握するため、録音機器も取り付けており、その回収も当面できなくなった。(2012/07/11-20:51)



http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/546.html

記事 [原発・フッ素25] 広範なエリアで染色体分析調査を! (私設原子力情報室) 
広範なエリアで染色体分析調査を!
http://nucleus.asablo.jp/blog/2012/07/11/6507431
2012/07/11 15:16 私設原子力情報室


放医研(放射線医学総合研究所)が、今ごろになって言い訳じみた変なことを言い始めています。そして、その言い訳に誤魔化しの上塗りをしようとしているのが日本政府。福島の子どもたちの命に関わる問題で。

政府は昨年3月下旬、いわき市や川俣町、飯舘村など10市町村以上で15歳以下の1080人に対して、ヨウ素131の体内への取り込み(内部被ばく)状況を調査しました。
結果が発表されたのは、5か月も経ったあとの8月。1080人の内、55%の保護者に「ゼロ」と通知しましたが、当然、これには「検出限界以下」が含まれています。
そして、この時のデータを放医研が独自に計算しなおしたところ、「ゼロ」と通知した例でも、実際は一定の被曝をしていた可能性の高いことが分かったというのです。この結果について、政府は「誤差が大きく、不安を招く」として、今後も保護者に通知しない方針だと強弁しています。

一体何のための検査だったのでしょうか?不安を招くから発表しない!?そもそも、巨大な不安を作り出したのは日本政府と東電なのです。すべてを公開しなければ、福島第1は教訓にすらならないし、ギリギリの救済策すら実行しようがないのです。そして、発表しないことがどれだけ不安を増幅しているのか、いまだに分かっていないのでしょうか。腹の底から怒りが沸いてきます。

福島「線量ゼロ」の子でも一定の被爆 放医研が独自計算【朝日新聞】
http://www.asahi.com/national/update/0711/TKY201207100892.html
福島第1から漏出した放射性ヨウ素の大部分を占めるヨウ素131の半減期は、ご存じの通り8日と短いものです。短い期間に甲状腺の細胞にあるDNAに深い傷を負わせた後、消えてしまいます。従って、事故後、数週間から長くても数か月の間に検査をしないと、甲状腺に入ったヨウ素131を直接確認することはできません。
しかしDNAに傷は残されています。だからこそ甲状腺ガンを発症するのですから…

放射線によるDNAの破壊には、次の図に示す2つのパターンがあります。ひとつは、放射線によるDNAの直接破壊。もう一つは、体内にある水分子が放射線を受けることで活性酸素が発生し、これがDNAを破壊するパターンです。

http://nucleus.asablo.jp/blog/img/2012/07/11/21570f.jpg

このDNAに残された傷跡を調べて、ヨウ素131による被ばくや、甲状腺ガン発症の危険性を知ることはできなのでしょうか?残念ながら、膨大な情報量を持つDNAを調べて、被ばくしたかどうかを知るのは現時点では不可能です。DNAのどの部分が損傷すると甲状腺ガンになるのかは、分かっていないからです。

一方、細胞の中心部にある核には染色体があり、遺伝情報をつかさどっています。
…と言ってしまうと、遺伝情報は染色体にあるのか?DNAにあるのか?と混乱しがちですが、それぞれの染色体の中には非常に長い1本のDNAが折りたたまれて収まっているのです。DNAは遺伝情報そのもので、染色体はそのかたまりと考えれば分かりやすいでしょう。

http://nucleus.asablo.jp/blog/img/2012/07/11/215711.jpg

人間の細胞には、46本の染色体があります。男女とも右下にある2本が性染色体で、これによって性別が決まります。染色体は皆、X型をしていて、くびれの部分を動原体(どうげんたい)と呼びます。

DNAが放射線によって傷つけれた時、必ずしも染色体に異常が現れるわけではありません(大きな損傷でなければ、染色体の外見上は変化無し)。しかし、逆に染色体に放射線による損傷が認められた時には、100%、DNAは大きな損傷を受けています。
染色体異常には様々な形がありますが、主に放射線によってのみ引き起こされる2つのパターンが確認されています。<二動体染色体>と<環状染色体>です。

http://nucleus.asablo.jp/blog/img/2012/07/11/215713.jpg

見るからに異常な状態。放射線によって切断された染色体が、間違った修復を行った結果です。もちろん、これでは正しい遺伝情報は伝わりません。こういった染色体異常はガンなどを引き起こします。

DNAの損傷と違って、染色体の損傷は、顕微鏡による分析で確認することができます。
…ということは、甲状腺細胞の染色体を顕微鏡で調べれば、ヨウ素131による被爆があったかどうかは、明確に分かるし、甲状腺ガンの危険性も予測できます。
しかし、国や調査機関は染色体を調べようとしません。なぜ?ひと言で言えば、面倒だから。染色液と顕微鏡があればできる簡単な検査なのですが、一人あたり数百の細胞を見て、染色体異常の数や種類を目視でカウントする必要があるのです。人手と時間がかかります。
しかし、その言い訳は通じません。国はこの原発事故に大きな責任を負っているのです。そして、内部被ばくの恐怖にさらされながら生きている福島の人たちには、何の落ち度もないのですから。

染色体分析は、手間は掛かりますが、ホールボディカウンターのような高価な機器は必要としません。尿検査のような大きな誤差もありません。広いエリアで、たくさんの人の染色体異常の状況をつぶさに掌握できれば、ヨウ素131による内部被ばくの広がりを正確に知ることができます。

結果、残念ながら多くの染色体異常が発見された人に関しては、健康状態を注意深く観察し適切な対策を講じることで、できるだけ発症しないようにできるはずです。仮に発症しても、重症化する前に抑え込める可能性が高まります。悲劇を少しでも減らすことは不可能ではありません。

これまで、放射線被ばくによる染色体異常に関する研究がなかったのかというと、実はそんなことはありません。
チェルノブイリ事故による子どもの甲状腺ガンの増加に関して、染色体異常との関連を研究した論文があります(かなり専門的な内容ですが)。

医師の一分『低線量被曝による小児の甲状腺癌患者の染色体7q11異常』
http://kurie.at.webry.info/201108/article_8.html
チェルノブイリの苦い教訓。その研究成果があるのに、少しも生かそうとしない日本政府。大きな憤りと怒りを感じざるを得ません。

ただちに、福島を中心とする広範なエリアで、甲状腺細胞の染色体分析調査を実施すべきだと考えます。
いや、本当の事を言えば、甲状腺だけでなく、赤血球や筋細胞、造血細胞の染色体分析を実施すれば、いま、闇の中に隠されようとしている被ばくの実態が明らかになるはずなのです。
それは、多くの人たちをギリギリの所で救う助けになるでしょうし、これから先、私たち日本人が、いや、人類が原子力とどう向き合うべきなのかを教えてくれる貴重なデータになるはずなのです。



http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/547.html

記事 [原発・フッ素25] 福島第1原発:4号機のがれき撤去終了 (毎日新聞) 
福島第1原発:4号機のがれき撤去終了
http://mainichi.jp/select/news/20120712k0000m040117000c.html
毎日新聞 2012年07月11日 22時33分


 東京電力は11日、福島第1原発4号機の原子炉建屋上部で、がれき撤去が終了したと発表した。

 今秋までに、建屋上部に残る格納容器のふたなどを撤去したうえで、放射性物質の拡散を防ぐ建屋カバーの建設を始める。撤去作業は昨年11月から実施していた。

 4号機は事故時は定期検査中だった。使用済み核燃料プールには、新燃料204本を含む1535本の核燃料が残っており、大量のがれきが燃料回収の妨げの一つとなっていた。東電は来週にも、新燃料2本を試験的に取り出す作業を始める。【中西拓司】



http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/548.html

コメント [マスコミ・電通批評12] 愛川欽也さん語る自由望口論の場へ、ネット放送局設立/「これは危ないんだぞ」と誰かが言わなければ(しんぶん赤旗) gataro
740. 2012年7月12日 00:19:51 : NJLjNk31wI
海外での稼ぎも韓国人は10万人。何をして稼いでいるのか?
家電製品だけでなく人的にも韓国にしてやられる・
パナソニックも10月でテレビ生産を中止。これでテレビ生産は日本企業ゼロ。
パナソニックは政経塾の産みの親。それでも1億円以上の年棒貰っているのが一人。ソニーは3人。無配、赤字企業でも一億か。日産のゴーンは9億8800万。なんとゴーマンは傲慢な輩か!
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/749.html#c740
コメント [原発・フッ素25] 危機管理としての原発問題〜原発はすべてを止めれば済む問題か MR
03. 2012年7月12日 00:20:07 : FEC1zKK4NY
>少量の放射性物質が体にいいこともあるというデータがあるのなら、

山下俊一のところに行きなさい。データは無いだろうが、体にいいと言って
くれる。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/539.html#c3

コメント [原発・フッ素25] ロボット投入、操作不能に=3号機原子炉建屋地下で−福島第1 (時事通信)  赤かぶ
01. 2012年7月12日 00:23:09 : vCtPvA1tEw
冷温停止 安定していると宣言した 豚 を引っ張り出せ!
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/546.html#c1
コメント [原発・フッ素25] 《放射能》 茨城県のイセエビからセシウム(伊勢海老,厚労省) (本当の食品 放射能汚染)  赤かぶ
07. 2012年7月12日 00:24:20 : 4wQHigiXKg
いつも汚染情報ありがとう

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/537.html#c7
コメント [原発・フッ素25] 「捨てられた日本国民」 政府は本当のことは教えない。 国民がパニックになるから、だって 墨染
73. 2012年7月12日 00:26:03 : QdYVYaAqwQ
多分大丈夫じゃないか?
本当にヤバけりゃ震災直後みたいに最低でも自分の家族だけは避難させるよ。
あいつらが西へ逃げ出したら要注意だ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/483.html#c73
コメント [自然災害18] 長野で余震続く 上越新幹線が一時停電 柏崎刈羽原発は異常なし    スカイツリー
01. 2012年7月12日 00:30:44 : FfzzRIbxkp
柏崎刈羽原発の活断層をしらべてくださいな。
核燃料搬入しているとのこと、稼動してなくてもあぶないです。
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/422.html#c1
コメント [原発・フッ素25] 福島の子供たちに行われている人体実験とタスキギー梅毒事件 loveholic
09. 2012年7月12日 00:30:49 : hbUzpWES3Y
福島での被爆被害はほぼ無いということがWHOの調査で明らかになっている。

ならば政府はきちんとそれを公表して非難住民を帰還させればいいのだが、あえて不安を与え非難解除をしない。

実はここに恐ろしい二重の隠蔽がある。

福島の事故は明らかに人災で、しかも地震や津波が原因の電源喪失ではなく意図的に爆破したことを隠している。特に3号機は明らかに核爆発。
これを隠すためには、重大事故があって放射能汚染で大変だということにしておかなければならない。原発の管理を委託されたイスラエルのマグナBPS社のことが、どの事故報告書にも出てこないのは全くおかしな話だ。
わざわざレベル7として重大事故に見せかけている。正直このトリックを見破るのは相当困難である。
だけど現実の放射線量は明らかに低い。これは冷静に見なければならない。
福島の人は二重に騙されて本当に気の毒だ。

ただしこのことと原発を容認する話はまったく別で、こんな謀略に利用される原発は絶対に無くさなくてはダメだ。
ましてや本当の事故が起きたら多数の死者が出る。

これからの脱原発デモではマグナ社の疑惑も訴える必要がある!!
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/525.html#c9

記事 [テスト26] 「本日、志を同じくする仲間の国会議員とともに、新党『国民の生活が第一』」を立ち上げました」 福嶋健一郎
2012-07-11
 
 本日、平成24年7月11日、私は志(こころざし)を同じくする仲間の国会議員とともに、小沢一郎代議士を代表とする新党を立ち上げました。



 夕方より行われた結成総会において、新党の名称は「国民の生活が第一」に決まりました。私たちは国民の生活が第一という政権交代の原点に立ち返った政策の実現に向けて活動して参ります。



ふっけん通信 「国民の生活が第一」結成!

 本日、平成24年7月11日、私は志(こころざし)を同じくする仲間の国会議員とともに、小沢一郎代議士を代表とする新党「国民の生活が第一」を立ち上げました。本日、平成24年7月11日、私は志(こころざし)を同じくする仲間の国会議員とともに、小沢一郎代議士を代表とする新党「国民の生活が第一」を立ち上げました。

 私は党規約作成を担当いたしました。その冒頭、党の目的について「本党は「自立と共生」を基本理念とし、それにもつづき「国民の生活が第一」の政策を実現することを目的とする。」と致しました。

 また、党規約上では、例えば「党議拘束」をかけずに国会議員それぞれがこの基本理念にもとづく信義により活動できるように致しました。
今までの政党の中で、「党議拘束」をかけないことを規約上に明記したのは、極めて珍しいことではないかと思います。

 このように、私達は新しい時代を国民の皆さまと一緒に創ってゆく政党としてスタート致しました。

 民主党政権が突き進んでいる「拙速な消費増税」や「拙速なTPP参加」、「拙速な原発再稼動」をそのまま見過ごすわけにはいきません。
 50名程度の小さい政党ではありますが、3年前の衆議院総選挙で国民の皆さまにお約束したことの実現に全力で取り組んで参ります。
「人と人」「国と国」「人と自然」がともに生きていける国家を目指して。

平成24年7月11日

「国民の生活が第一」 衆議院議員   福嶋健一郎


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

公式ブログ ネット版「ふっけん通信」

http://ameblo.jp/fukushima-kenichiro/entry-11300140993.html

http://www.asyura2.com/12/test26/msg/423.html
コメント [原発・フッ素25] 福島第1原発:4号機のがれき撤去終了 (毎日新聞)  赤かぶ
01. 2012年7月12日 00:32:18 : jKWyDUKc3Y
ほれ、倒壊するする4号機の現状
http://photo.tepco.co.jp/library/120711_01/120711_02.jpg
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/548.html#c1
コメント [原発・フッ素25] 金曜が近づいてきた。今後も地球に人類が棲めるように「官邸前抗議」に行こう! このデモ、怖くないし、感動できる(秋場龍一) 盗電マン
08. 2012年7月12日 00:32:24 : D8nUHncsAo
国民はもう力を持ってない。言論で解決できる段階はもう終わったよ。
先月のDL法が出来た時点でデモ行為はチェックメイトだ。
中国みたいに自演の生ぬるいデモを許可してもらって終わり。
結局政権側の言いなりだ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/527.html#c8
コメント [自然災害18] 予測した地震が発生しました。   スカイツリー
09. 2012年7月12日 00:33:01 : FfzzRIbxkp
NASA。いったいぜんたい どーしたんだよ。
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/419.html#c9
コメント [原発・フッ素25] 「捨てられた日本国民」 政府は本当のことは教えない。 国民がパニックになるから、だって 墨染
74. 2012年7月12日 00:36:01 : 946k58z5xs
楽天さんが90万で工事費コミで戸建へのソーラー発電を販売してくれるって。
買おうっと。

持ち家70%の人の大半が自宅で発電したらば原発分の発電不要でしょ。
やっぱりもう原発いらないよ。



http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/483.html#c74

コメント [原発・フッ素25] 福島由来の放射能北太平洋拡散地図(由紀日記) こーるてん
02. 2012年7月12日 00:37:12 : FEC1zKK4NY
日本政府は、福一のメルトスルーした核燃料をどう解決するのか、そろそろ
説明すべきじゃないのか?、国民と世界に。

このままだと地下水をとおして放射能が太平洋にダダ漏れだ。海産物は
すべてアウト、海岸の近くは危険、もちろん海水浴は過去の遊びになる。

不退転の決意というから、メルトスルー対策かと思ったら、増税だった。
とんでもない人間を総理にしてしまった。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/543.html#c2

コメント [日本の事件30] 時速60キロ超で電柱激突 京都・祇園19人死傷事故 (ANN) 衝突までの暴走動画  赤かぶ
247. 2012年7月12日 00:41:44 : OL7UXVwvos
博多祇園山笠千代流(平成24年7月11日)


 7月11日、博多祇園山笠の今年の一番山・千代流が県庁を訪れ、周辺は勇壮な男衆の熱気に包まれました。

 今年は小川知事が台上がりし、玄関前で博多手一本を行いました。

 なお、7月13日に行われる集団山見せでも、知事が千代流に台上がりし、呉服町交差点から福岡市役所までを駆け抜けます。

http://www.pref.fukuoka.lg.jp/z05/guest-120711-3.html

【福岡】小川知事が「千代流」に台上がり

07/11 23:25 更新

15日にクライマックスを迎える博多祇園山笠。福岡県の小川知事は今年の一番山笠千代流に台上がりし県庁に姿を見せました。水法被に締め込み姿の小川知事は県庁近くにある小学校で千代流の舁き山笠に台上がりすると県庁に向けて出発。「オイサ・オイサ」の掛け声とともにおよそ400メートル駆け抜けた舁き山笠が県庁に姿を見せると観客からは勢い水がかけられ歓声が上がりました。毎年、11日の朝山の日に知事を乗せ県庁へ行く千代流は今年、栄えある「一番山笠」を務めます。博多祇園山笠は12日「追い山ならし」、13日「集団山見せ」が行われ15日の「追い山」でクライマックスを迎えます

http://www.kbc.co.jp/top/news/lbi/kbc_0001.html
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/203.html#c247

コメント [原発・フッ素25] 危機管理としての原発問題〜原発はすべてを止めれば済む問題か MR
04. 2012年7月12日 00:41:51 : pPJ5gJb78A
でたらめだらけの主張である。よくこの程度の知識知性で医者がやっていられるものだ。
山下俊一の息のかかった御用医者ではないか。

http://www.sakanemclinic.com/doctor/

>だからといって原発を止めれば済む問題だろうか。

まず原発をすべて止めなければ、また同じ事故が起こるということがわからないのか。

>使用済み核燃料を持っている限り地震大国の日本で放射能に汚染されるリスクは
>全く減っていない。

使用済み燃料も危険であるが、稼動中の原発のほうがはるかに危険である。

>。ヨ人類のためにすべての核利用を廃絶しよう」という運動が、隣国に通用すると思っているのだろうか。

核を持とうとして自爆してしまい、広島・長崎をはるかに超える犠牲者が出る。
核保有で国が守れるなど幻想である。
テロリストが爆弾を製造中に誤って爆発させたようなものではないか。

>北朝鮮のミサイルが打ち上げに失敗してプールが被弾したらどう対応するのか。

原発があるからこそ、そういう心配をしなくてはならないわけだ。
防衛上の点からも原発はすべてなくすべきだろう。

>日本人が得意とする細かいところまで行き届いた最新鋭のより安全な原発を作り、
>古いものと順次置き換えて欲しい。

安全な原発がどうやったらできるのか説明してほしい。できるわけがないだろう。

>国民も100%の安全を保障しろという要求自体がおかしいと思うべきである。

原発が爆発したら広大な土地が汚染され何百年も住めなくなる。
100%の安全を要求するのは当たり前で、それが不可能ならやめるべきだ。
発電なら水力、火力いくらでも他に方法はある。

>福島の問題があるまで私たちが一番浴びていた環境からの放射線は、
>ソ連とアメリカが核実験を繰り返してばらまいたものである。

違います。チェルノブイリ原発事故による汚染です。
あの事故から今までに1千万人以上が亡くなっています。

>筆者は政府とマスコミは一切信用しなくなったが、個々の日本人が持つ特質は
>世界で一番信用できると思っている。

事実を直視し、客観的に分析できないあなたのような人間が一番信用できません。

>今まで人々はラドン温泉等低量の放射線を有効利用していたはずなのに、
>今では一切認めないという。

ラドン温泉が肺がんの原因になることは以前から指摘されていた。
放射線被曝に閾値はなく、低線量でも危険なことはすでにBEIR報告等で判明している。
医者のくせにそんなことも知らないのか。勉強不足である。

>その時長女は大学受験生で、さらに免疫系の病気で自宅療養中だったが、
>明らかに放射線そのものより精神的なストレスのほうが全身状態を悪化させていた。

被曝の影響でないとどうして言えるのか。
すぐストレスのせいにするのは御用連中の常套手段。

>元ICRP(国際放射線防護委員会)委員だった中村仁信医師から
>。ヨ低量放射線は怖くない」という本をいただいた。

原子力を推進するIAEA/ICRPの報告をそのまま信じている点で救いようがない。
彼らは原子力にとって都合の悪いデータは絶対に出さないし捏造する。

>最近の福島からの内部被曝量の測定結果をみると、幸いにも少ない被曝で済んでいる。

「筆者は政府とマスコミは一切信用しなくなった」のに、被曝の影響は少ない
というデータは信用するのか。政府とマスコミが安全の根拠としているICRPは
信用するのか。


あと数年もすれば、阿鼻叫喚の世界になることはあなたもよく知っているはずだ。

こういう無責任極まる主張をしていた人間は徹底的に批判糾弾され、
社会的信用を失うだろう。

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/539.html#c4

コメント [原発・フッ素25] 危機管理としての原発問題〜原発はすべてを止めれば済む問題か MR
05. 2012年7月12日 00:42:26 : 8DMPcZz0dk
震災をお近くで実体験なさった医師という立場からの貴重な意見、非常に参考になります。
それでもまだ自分でどうしてもすっきりしない部分があります。
チェルノブイリ(ウクライナ)のデータです。
http://archives.shiminkagaku.org/archives/csijnewsletter_010_ukuraine_01.pdf
ここで述べられている「被災地」の定義は、セシウム(おそらく137のみ。P25・p26)が37キロベクレル、年間推定被ばく線量わずか0・5ミリシーベルトです(セシウム137のみの東日本の空間線量は経済産業省のHPで見れます。今回の原発事故がチェルノブイリと異なるのは、今回の原発事故は現在でも相当な量の放射能を出し続けています。)。
ここの子供たち(14歳以下)が25年後には、慢性疾患のある子供が80%近くにまで増加(p15)していて、さらに増え続けている傾向のようです。世代を重ねるごとに重症化しているようにも思えます。故綿貫礼子さんも「放射能汚染が未来世代に及ぼすもの 新評論/2012.3
」の書物の中でそのような所見を述べています。
「このような可能性が厳然として存在する、予見しうる。」ということの重さは非常に重要なことではないかと考えます。
25年後、50年後に、誰が責任を取るのでしょうか?

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/539.html#c5
コメント [原発・フッ素25] 福島第1原発:4号機のがれき撤去終了 (毎日新聞)  赤かぶ
02. シグナルナウ 2012年7月12日 00:43:39 : cfXO5dATeBPlM : jj5bZD7VhM
耐震補強はする予定なのかな?
燃料プールが倒壊したら世界が終了するっていう話もあるから、
早く取り組んで欲しい。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/548.html#c2
コメント [原発・フッ素25] 官邸包囲デモを“割らせる”な 裏の浦
15. 2012年7月12日 00:44:16 : FfzzRIbxkp
デモに参加してよかったと思っています。
毎週は無理だけど、時間と体調のゆするときは、また参加します。

友人や知人も、官邸前デモに参加しています。
デモの時には会えないけれど、ちょっと話題にしたときに、参加してたことをしり、うれしくなりました。

昨年までは被災地でのボランティアしか活動を思いつかなかったけれど、
こうして地元でデモに参加して、原発再稼動に反対したり、被災地の支援につながるならば、行動としては簡単なことです。

議員さんのワークショップ参加も、次の選挙までにしなくては。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/519.html#c15

コメント [原発・フッ素25] ノー・ニュークス 17000人「原発ノー」/坂本龍一さん・トータス松本さんら(しんぶん赤旗) gataro
05. 2012年7月12日 00:45:21 : 64GoGb3EeY
他の新聞も、取り上げればいいのに。

他紙が報道しないからじゃない?
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/536.html#c5

コメント [原発・フッ素25] 広範なエリアで染色体分析調査を! (私設原子力情報室)  赤かぶ
01. 無生物 2012年7月12日 00:47:47 : ce0Ar6eaeTZ7w : 8cmLjyQH4H
この調査でいつどれだけの被曝をしたかわかる。
飛行機の乗務員が上空で勤務した時間と放射線被曝量の相関関係さえ導き出せるほど、定量的にわかるはずだ。

ただこれは非常にプライバシーに関わるし、ショッキングな検査だろう。
若い女性、子どもたちが結婚・出産に絶望する事態になるかもしれない。
結婚に際して染色体の検査結果を要求される未来になったら?
差別につながることは慎重にならなければならない。

もし重篤な健康被害が発症した場合、被曝との因果関係を損害賠償裁判で争う際には、有効な証拠になるかもしれない。その時に誰からも強制されず、自分の選択で検査をすることが望ましいのではないだろうか?

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/547.html#c1

コメント [原発・フッ素25] 自己責任を否定=原発事故調に反論−菅前首相 (時事通信)  赤かぶ
01. 2012年7月12日 00:48:12 : FEC1zKK4NY
勿論、事故の原因を作ったのはまぎれもなく、自民党・原子力村・電力会社
の3馬鹿トリオだ。その事故原因が3月11日に暴露のかたちで表面化した。

そこからさきは、悲惨な事故なのに、被害をすこしでも小さくしたいというのと
小さくみせたいというのが錯綜していて、ウソもとびかう。


http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/544.html#c1

コメント [原発・フッ素25] 危機管理としての原発問題〜原発はすべてを止めれば済む問題か MR
06. 2012年7月12日 00:49:16 : QkQGhpvD9w
これって、投稿者と、記事を書いた人は違うんでしょう。
同じ人なの?よく分からないが、ともかく投稿の文章内容が、
詭弁と思わせないように書かれた詭弁と見受けられますが?

どんなに新型の原発なる、殺人廃物製造機を作っても、放射性人工核種の
物性は、無害化の方法が学術的にはあっても、
その実効性は99.9999999…%ないじゃんか。

こういう詭弁を語る人間に対しては、「ばか?馬鹿なの?」とぽろっと言ってしまう。
この文章内容は、カルト。理詰めで論じることが出来ない根拠なき妄想じゃん。

容認や推進の人間は、放射性廃物という現実に対する理詰めで論旨が終始ぶれない語りを出来ないということから、逃避している自分の姿を直視できないことを、自覚しているだろうか?

否、自覚していない。

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/539.html#c6

記事 [原発・フッ素25] 数十年後の放射能拡散予測地図 太平洋全部が高濃度放射能汚染・・ 福島原発と放射能汚染に関する情報

http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11299714845.html
福島原発事故による海の汚染状況を分かりやすく把握できる、拡散予測地図を見つけました。
正直、数十年後の世界が絶望的過ぎます・・・。


☆年単位の海の放射能拡散地図
URL http://www.sueddeutsche.de/wissen/atomkatastrophe-von-fukushima-der-weg-des-verstrahlten-wassers-1.1407442
*赤色の部分が基準値を遥かに上回る高濃度の放射能です。
↓福島原発事故から140日が経過した時点の汚染地図。

↓福島原発事故から約3年が経過した時の汚染予測地図です。

↓福島原発事故から10年後の汚染予測地図です。太平洋の全域が赤いです・・・。


10年後の放射能拡散予測地図は私も初めて見たのですが、「鳥肌が立った」と言えば良いのか、只々、驚きました。
今から10年後ですので、私が30歳半ばになった頃には世界はこんな状況になってしまうのかと・・・。唖然と言うべきか、太平洋全部が真っ赤に染まるとは、私の予想を上回る汚染です。
もう、事故から1年半が経つのに、まだ、権力者の方は責任逃れに必死です。そんなことをしている場合ではないです!
文字通り、世界の海が壊滅の危機に立たされている!

責任やお金になりふり構わずに、全力で福島原発を止めることが現状の最優先事項です!
太平洋戦争の時は日本という国を守るために全力を尽くしました。今回はそれ以上の世界を守るために全力を尽くさなければなりません!
現在の日本政府が太平洋戦争時の政府と比べて、本気で対処しているように私は感じません。
それこそ、「瓦礫を全国で焼く」だの「原発を稼働させる」だの、政府はふざけているように私は感じます。

日本政府の方々には、世界の危機が目の前に迫っており、重要な立ち位置にあることを早く自覚して全力で対処して欲しいところです。

★安全だと思っていた沖縄が。九州の西側=熊本が。太平洋を回り込んできた放射能汚染水で。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/549.html

コメント [原発・フッ素19] 放射能汚染まとめ(12)2012.1.6より 原発事故、放射能汚染を親しい人と語れない てんさい(い)
130. 2012年7月12日 00:55:28 : MgyWvSE9gs
ベラルーシ、ウクライナ出身の友人たちは”日本に帰るな”としか言いません。(原発問題) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/517.html

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/502.html#c4
-----そうなれば膨大な量の放射能が放出され、日本に住めなくなるのみならず、地球規模の大惨事に発展する危険性も否定できません

このときにおこる悲惨なさまをドラマなどでテレビが放送でもすれば、全国民ただちに
原発は廃炉にとの意見になるでしょう。

大事な人が、たとえばお子さんとします。目の前で苦痛のため人間とは思えないような
絶叫をしながら死んでいく。そんなさまを想像してください。それでいて医療もうけら
れない。チェルノブイリではもっとはるかに事態は軽くはありましたが、つぎのような
実話がありました。
(続きは↑のURLで)


http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/843.html#c130

コメント [音楽7] 「金返せ・面を洗って出直して来い」 Gauze  宮島鹿おやじ
202. 2012年7月12日 00:56:21 : hNV3zbeWvM
鹿おやじ様、こんばんは。
さっきまで、勝手に一人で遊ばせてもらっておりました(笑)

>明日、広島へ帰ります。

広島のほうが本拠地みたいな響きでいいですね。
日曜日の午後一時から、RCCで、アンガールズが
リポーターをやるローカル番組があります。
番組名は「もとなり」を漢字でかきます。
観光ガイドには載っていない面白い場所に
ふら〜っと取材に行ってますが、和みますよ。

とくに面白いネタがあるわけじゃないのに、彼等がいまだに
全国版のタレントでいられるのは、あのフニャ〜っとした雰囲気に
見ている人までリラックスしてしまうからでしょうね。
たぶん、ワダスさんのお陰じゃないと思います。

では、お気をつけてお帰りください。

K子


http://www.asyura2.com/12/music7/msg/663.html#c202

コメント [原発・フッ素25] ノー・ニュークス 17000人「原発ノー」/坂本龍一さん・トータス松本さんら(しんぶん赤旗) gataro
06. 2012年7月12日 00:59:01 : JgkhhZVI52

疲れた体を宥めながら決意を秘めて、デモの地点に黙々と向かう市民の顔は限りなく美しい。
世界の希望は彼らの頭上にある。
http://8254.teacup.com/iwakuni08/bbs

腐り切った財界が推し進める憲法9条改悪へ向けて、
原発再稼働強行、消費税値上げ強行、墜落ヘリ=オスプレイ配備強行が行われようとしている。
これらの国民攻撃は一体のものである。

一人ひとりが決意を胸に官邸前に向かおう!

「どうせつぶされるものなら、最初からやらない方が利口だという意見は、つぶされても痛くない高見の見物人か、それともつぶした方が得をする敵側の意見だ」(右翼に刺殺された山本宣治代議士の遺した言葉)

シモーヌ・ヴェイユ、アーネスト・ヘミングウエイ、ロバート・キャパ、アルベール・カミュ、アンドレ・ジッド、ジョージ・オーエル、アンドレ・マルロー、
かって、フランコのファシスト反乱軍と戦うために多くの者が国境を超えてスペインに向かいました。

http://esashib.com/kenpo04.htm
原発と改憲の悪徳人脈
原子力開発予算を推進する中核を占めたのは恥知らずな改憲派議員だった。
最初の原子力予算案の趣旨説明を行った稲葉修は、のち自民党憲法調査会長として70〜80年代の9条改憲論の束ね役だった。
中曽根康弘は現在も憲法制定推進議員同盟会長として改憲の旗を振っている。
軍需経済に飼育され骨の髄まで腐り切った改憲派の政治屋が福島を、日本を放射能で破壊したのである。


http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/536.html#c6

コメント [原発・フッ素19] NATO NATO/PFP UNCLASSIFIED Pre-released RTO Technical Report SaveChild厨
01. SaveChild厨 2012年7月12日 01:00:48 : hfhZnjAARar8w : o2YvAF0OXo

Francis J. Herodin (FRA), Mark H. Whitnall (USA), and Patricia K. Lillis-Hearne (USA)
Subgroup #3 Co-Chairs

Although the Acute Radiation Syndrome (ARS) has been well documented at the clinical level, and mech-anistic information is accumulating rapidly, successful prophylaxis and treatment for ARS is problematic.
There is a pressing need to develop radiation countermeasures that can be used both in the clinic and outside the clinic in operational and mass-casualty scenarios. Subgroup 3 of NATO HFM-099/RTG-033 was estab-lished to direct research on basic and applied research leading to development of safe and effective radiation countermeasures and to report findings to the RTG.
At the inaugural meeting of the RTG in the US in June 2005, the characteristics of a successful counter-measure were discussed in the context of likely scenarios. Strategies for discovering and developing countermeasures candidates were considered and the compounds under development were listed. High-lighted were findings on 5-androstenediol (5-AED), the tocols, genistein, and cytokines. Keynote talks included "Current Status of Treatment of Radiation Injury in the United States" by COL David G. Jarrett, US, and "Current STANAGS and Concept/Capability Gaps?Prioritized Needs as Identified by the NATO
NBC Medical WG by Wing Commander Victor J. Wallace, UK. It was agreed to form Subgroup 3 to extend these activities, with co-chairs from the US and France.
At the second meeting in Sweden in June 2006, the current status of radiation countermeasure research was updated, with added material on mechanisms of action of the most promising candidates, chelation of internalized radionuclides, and pegylated cytokines. The two keynote presentations directly relevant to Sub-group 3‘s aims were "Medical emergency preparedness for activities connected to remediation of Adreeva Bay?Norwegian and Russian Federation regulatory cooperation between authorities and experts," by Dr. Alicja Jaworska, Norway, and "Mitigating the clinical effects of ionising radiation: An update on perceived capability and research gaps from the NATO NBC Medical Working Group," by Dr. David C. Bates, UK.
The third meeting in the Czech Republic in June 2007 presented advances in studies on the candidates discussed at previous meetings, and also included a presentation on cell and gene therapy.
The fourth and final meeting was held in France in June 2008. Two keynote lectures related to the subgroup‘s goals: "Medical management of irradiated victims in nuclear/biological accidents or mass-casualty acts of
terrorism," by Dr. T. De Revel, and "State of art of the medical management of radiological burns," by Dr. Herve Lebever, both of France. In addition to updates on countermeasures in development, there was an added
emphasis on responses to radiation dispersal devices, with a talk by Dr. Daniela Stricklin on that subject.
It is clear from the research and development efforts discussed in Subgroup 3 that promising countermeasure candidates exist at the preclinical stage. Development programs are moving into trials in large animal models as
well as clinical safety trials, with the appropriate interactions with regulatory agencies taking place to facilitate eventual approval of these countermeasures as human pretreatments and therapies. No countermeasures for
ARS have been approved for human use in a radiation disaster scenario. The most progress has been made in terms of mitigating the consequences of radiation doses corresponding to the ―hematopoietic syndrome,?
although it is recognized that interactions between multiple organ systems are involved. Efforts are underway to develop countermeasures appropriate for higher radiation doses causing the ―gastrointestinal syndrome.?
1.4 RTG 033 Subgroup 4: Combined Injuries and Treatment: Summary of Activities

Terry C. Pellmar (USA), Daniela L. Stricklin (SWE), and David C.B. Holt (GBR) Subgroup #4 Co-Chairs

Combined injuries of radiation plus trauma or other exposures are likely to be more deadly than any injury or exposure alone. Clinical, animal, and cellular studies suggest synergistic effects. To be fully prepared for a nuclear or radiological event, it will be important to understand the potential interactions, medical con-sequences, and treatment options when combined effects are encountered. In its inaugural meeting, NATO
HFM-099/RTG-033 established a subgroup to address the problem of combined injury. At the first meeting, delegates from the US, UK, SW agreed to co-chair a group to consider the state of the research, status of casualty prediction models as they relate to consideration of combined injuries, and areas of potential labor-atory collaboration.
At the first meeting (June 2005; agenda), the US presented an overview of the effects of radiation in combination with trauma, infectious disease, or chemical exposures. Another presentation addressed the issues associated with antimicrobials in the management of post-irradiation infection. Approaches to dealing with wounds from depleted uranium fragments were discussed in two talks, one providing a synopsis of the status of health concerns about military use of depleted uranium and surrogate metals in munitions, and the other on the development of a colorimetric test for uranium. At this meeting the task group outlined its goals for the three years and began the process of defining the critical aspects of this research effort.
Discussions at the second meeting (June 2006; agenda) centered on biomarkers for combined injuries. The delegates from Sweden discussed concepts regarding the relevance of biomarkers of chemical-induced injury. The delegates from France spoke on their studies of responses to combined injuries in nonhuman primates and relevant neuro-immune biomarkers of prognosis. Discussions at this meeting raised concerns regarding exposures to chemicals in the environment following a radiological or nuclear event. As a result, the focus expanded from only co-exposures of radiation and battlefield trauma or WMD to likely exposures to endemic toxicants, pathogens, and industrial chemicals.
Presentations at the third meeting (June 2007; agenda) addressed the status of ountermeasures for combined injury in radiation threat environment and mathematical modeling of radiation health effects, current state and future plans. These resentations clearly revealed some of the gaps in the field. Few radiation counter-measures had been tested with combined injuries and some of those that were produced nexpected results.
The modeling of combined injury was still in its early stages. It was clear from iscussions that additional experiments were needed to feed into the models and that the models could provide some interesting predictions that should be tested in the laboratory.
At the fourth and final meeting (June 2008; agenda) the presentations focused on modeling efforts. One talk provided an update on mathematical modeling of radiation health effects. Another presentation reviewed the
models of human response to nuclear effects as a function of systems, signs, and symptoms that would be used for operational purposes.
Discussions over the lifetime of this panel have raised awareness of the concerns about combined injuries and stimulated new interactions and collaborative efforts among the NATO members. Countries have sought to contribute by building on their own strengths. Animal research, where it is possible, has contributed to understanding combined injuries in relationship to systemic effects. Cellular research has pointed out new areas of concern. Incorporation of the data into models have benefited from stimulating intellectual discussions among all participating colleagues regarding anticipated scenarios and their consequences. From the interactions of the task group, the efforts on combined injury have evolved into a richer and more mature area of investigation.
Subgroup 4 of NATO HFM-099/RTG-033 has written a final report that summarizes its discussions and interactions. The final report describes 1) the likelihood of combined injuries; 2) the complexities of interactions of radiation with trauma, infectious agents, and chemical agents; 3) the capability of biomarkers of individual susceptibility to provide new diagnostic tools; and 4) models of the human response to combined injury that can guide future studies to define mechanisms, assess outcomes and develop countermeasures.

RTG 033 Subgroup 1: Radiobiology Mechanisms and Late Effects

Chapter 2
Development of Models to Study Radiation-Induced Late Effects
Alexandra C. Miller
Armed Forces Radiobiology Research Institute Uniformed Services University
8901 Wisconsin Avenue, Building 42 Bethesda, MD 20889-5603 USA

ABSTRACT

Military and NATO personnel can potentially be exposed to external and internal radiation during military operations. Radiation exposure can cause late effects like cancer, leukemia, genetic effects, and possible effects to offspring. A multi-parametric in vitro and in vivo approach has shown effectiveness in providing information regarding radiation induced carcinogenicity, promising radiation countermeasures, and trans-generational radiation effects. These in vitro and in vivo models can be used evaluate the specific radiation exposure scenarios experienced by military and NATO personnel.
1.0 INTRODUCTION
Military and NATO personnel can potentially be exposed to external and internal radiation during military operations. The external radiation can occur via a nuclear weapons explosion; another scenario is the use of a “dirty bomb” by terrorists. Nuclear weapons exposure is a significant health hazard; while the damage due to radiation from a dirty bomb could be significantly lower, there is still a threat of some type of radiation injury. In terms of internal radiation exposure to military personnel, the radioactive heavy metal depleted uranium (DU) is the most possible type of exposure. DU is used in military munitions and personnel can be wounded by DU shrapnel. A soldier wounded by internalized DU is considered to be carrying an internal emitter. While radioactive material that is inhaled or swallowed would be excreted from the system, embedded DU via a wound would not be rapidly excreted and presents a long-term hazard. These types of “battlefield” radiation exposures are unique to military personnel and are different than the high-dose fractionated therapeutic exposures that the average civilian might be exposed to during their lifetime.
High-dose radiation exposure can cause significant acute health effects including radiation syndrome and potentially death. Late health effects caused by radiation are also a significant health hazard. These late effects include cancer, leukemia, cytogenetic effects, and transgenerational effects to offspring. It is well known that radiation exposure can lead to cancer development and in particular to development of leukemia [1?4]. While there is significant human and animal data regarding the induction of high-dose radiation-induced cancers, less attention has been paid to whether the unique military radiation exposures like internalized DU or low-dose radiation potentially from dirty bombs can cause late health effects like cancer and genetic effects.

To better study the radiation late effects induced by the unique military radiation exposures a multi-parametric approach has been used in our laboratory at AFRRI. Implementation of cell- and animal-based multi-parametric assays can provide predictive information and be a guide as to whether human studies should be ursued. This strategic research approach involving the progression from cellular studies to animal model has been applied to radiation and heavy-metal studies in our laboratory (Figure 1).
Carcinogenic Hazard Evaluation
Transformation + Mutagenicity + Cytogenicity
Animal Carcinogenesis Model
Human Epidemiology
Figure 1: Short-term tests for carcinogenicity

2.0 LONG-TERM GOALS
The long-term research goals and benefits using the multi-parametirc approach are three-fold. First, the evaluation of potential carcinogenic exposures from radiation and/or DU in exposed individuals can be evaluated. Secondly, the development of nontoxic countermeasures to radiation-induced cancers can be undertaken. Thirdly, the potential discovery of biomarkers of exposure and disease development should be conducted simultaneously to the in vitro and in vivo cancer studies. The technical objectives of this approach include: 1) development of in vitro models to study radiation-induced late effects and radiobiology mech-anisms, and 2) development of in vivo models to study radiation-induced late effects and evaluate efficacy of pharmacological countermeasures.

3. 0 MULTI-PARAMETRIC RESEARCH APPROACH
The in vitro models that we have developed in our laboratory can be applied to everal research questions related to radiation late effects. These include: 1) neoplastic transformation models using human cells have been used to assess transformation; 2) the same transformation models have been used for rapid screening of pharmacological countermeasures; 3) a mutagenesis assay, the HPRT mutation assay (hypoxanthine guanine phosphoribosyl transferase), to measure mutagenesis has been established; 4) chromosomal aberration assays to measure chromosomal damage and genomic instability (potentially involved in carcinogenesis) have been
developed; and 5) clonal cell assays to measure radiobiology mechanisms, i.e., uranium “bystander” effects have been established.
Several of these assays can be used in combination to address the question as to whether a particular type of exposure is potentially carcinogenic. For example, our laboratory at AFRRI has used these in vitro assays to evaluate whether DU is carcinogenic. As shown in Figure 2, neoplastic transformation, mutagenicity, genotoxicity, and genomic instability were used to assay potential DU carcinogenicity. This slide contains data from our DU studies using human osteoblast cells (HOS) as our model system. Four endpoints were examined. These include mutagenicity, genotoxicity, neoplastic transformation, and genomic instability. A comparison was made to nickel and to external alpha particles. The DU exposure resulted in 17% of the cell nuclei being traversed by an alpha particle as measured by microdosimetry. In this multi-parametric in vitro approach, human cells are exposed to the test exposure/material and then plated for colony formation. An evaluation of colony morphology was used to define the state of transformation of the exposed cells. Further studies on the genotoxicity (measured as a sister chromatid exchange) and mutagenicity (measured as a mutation in the HPRT gene) were used in this multi-parameter approach.

Figure 2: In vitro assays to assess carcinogenic potential
These studies were the first to show that DU could transform human cells into the malignant phenotype and thus demonstrate the carcinogenic potential of DU. The additional assays including mutagenicity, geno-toxicity, and genomic instability, performed with this uranium compound further supported the finding the DU had carcinogenic potential even before animal or human studies were conducted. These in vitro models are an effective means to evaluate the carcinogenic potential of a particular type of exposure because they will enable the investigation to study a range of carcinogenic endpoints and provide rapid results.
This use of this multi-parametric approach is also effective for evaluating potential countermeasures to the late effects of radiation or internal emitters like DU. In particular the neoplastic transformation endpoint has been used to study potential radiation countermeasures. For example, as shown in Figure 3, our laboratory was able to preliminarily assess the efficacy of several pharmacological agents. In this assay we assessed the ability of these candidate drugs to inhibit malignant transformation in vitro. Data (transformation frequency) are shown in this figure for radiation (60Cobalt γ-rays) followed by a 15 day incubation with the candidate
agents. In this case we tested phenylactetate (PA), androstendiol (AED), and epigallocatechin gallate (EGCG), which were selected based on mechanistic considerations and low toxicity in vitro. Suppression of radiation-induced transformation was observed in cells treated with PA, AED, and EGCG under certain drug treatment conditions (drug exposure for 15 continuous days post-radiation).

Figure 3: Application of neoplastic transformation assay to screen potential chemoprevention agents
These data confirm that the in vitro transformation model can be used to screen for efficacy of potential radiation-chemopreventive agents and specifically indicate which of these agents should be next tested in the more laborious and expensive in vivo assays.
To evaluate potential late effects of radiation exposures to military personnel, in vivo models are also used. A multiparametric approach, similar to the in vitro approach, has been developed using several different animal models to study radiation carcinogenic effects. In contrast to in vitro models these in vivo models do not just focus on the development of late effects in the exposed cells or animals but are extended to an evaluation of how radiation exposure to one individual can affect another unexposed individual. Furthermore, these in vivo models enable a study of the most promising pharmacological countermeasures that were identified using the
in vitro methods. This multi-parametric in vivo approach involves the use of a leukemia model, a rapid trans-planted tumor model, and a transgenerational animal model to investigate offspring effects (Figure 4).

Development and application of in vivo models
1. Radiation- or depleted uranium-induced leukemia model in mice to study carcinogenesis and test late-effects countermeasures.
2. “Big blue” transgenic mouse model to study transgenerational radiation or DU effects on unexposed offspring.
3. Transplanted S-180 mouse tumor to rapidly screen pharmacological countermeasures rapidly (within 45 days).
Figure 4: Development and application of in vivo models First, a leukemia model is used to determine whether the type of exposure in questions can induce leukemia.
This model involves the injection of immature hematopoietic cells into irradiated or DU-exposed mice (Figure 5).
Figure 5: Radiation-induced leukemia DBA mice + (FDCPI cells) 60Cobalt gamma
The leukemia takes about 90?120 days to develop in irradiated animals. Control animals (un-irradiated) develop age-related leukemia only after approximately 300 days. This model is appropriate to evaluate radiation quality, radiation dose-rate, and radiation route-of-exposure effects, i.e., DU. For example our laboratory has used the model to examine and compare the effects of 60Cobalt γ-rays induced leukemia versus DU-induced leukemia (Figure 6) [5]. This leukemia model can also be further studied to evaluate the potential mechanisms involved in the leukemogenic process including epigenetic effects and the role of genomic instability. This model also has the potential to be used to assess the efficacy of late effects counter-measures since a comparison of the candidate drug to a vehicle can be conducted using this model.
Figure 6: DU carcinogenicity in vivo
An in vivo model to rapidly assess late effects radiation countermeasures is the transplanted tumor model. In this mode a lymphoma cell line is transplanted into the shoulder of a mouse and allowed to grow into a solid tumor. Within 21 days the tumor is palpable and can easily be measured. To test potential pharmacological countermeasures, the tumor is implanted, allowed to grow, and then the candidate drug (s) is administered. The effect on the size of the tumor is measured as a means to assess the efficacy of the drug. Results with PA and EGCG, previously identified as promising candidates with in vitro techniques, are shown in Figure 7. Thus a combination of the in vitro and in vivo methods has enabled us to identify the most promising coun-termeasures which can be further studied in more elaborate animal models.
Figure 7: Effect of EGCG and PA on tumor volumes of S-180 tumor-bearing mice
The third type of in vivo model used to assess radiation late effects involves a mouse model that enables us to determine whether radiation exposure to the parent can affect an unexposed offspring. It is well known that radiation exposure to a pregnant female can cause deleterious offspring effects during gestation [6]. Studies have demonstrated however, that parental preconceptional exposure (PPE) to certain qualities of radiation or heavy metal can induce cancer in unexposed offspring [7?9]. A transgenic mouse model is available that allows an investigation of whether parentral exposure causes offspring effects. This model, known as the
“Big Blue” is particularly effective in assessing whether a father’s exposure can affect unexposed offspring. It employs a transgenic mouse which has been engineered to carry the lacI regulatory gene in all tissues. Therefore, if a transgenic male is mated to a non-transgenic female mouse, approximately 50% of the offspring will carry the transgene, which they can only inherit from their transgenic father. The “Big Blue”
mutation model is appropriate to evaluate offspring responses in fathers exposed to the radiation or type of exposure of interest. Specifically, this model uses a mutation system [8] employing a λ shuttle vector carried by cells of a transgenic mouse (Stratagene Big Blue) that carries the target lacI gene. Big Blue male mice can be exposed to the exposure of interest (i.e., radiation, DU), mated with unexposed non-transgenic females and then the DNA can be recovered from the fathers and the tissues of the F1 offspring (Figure 8).
The recovered DNA is packaged and then assayed in vitro for mutations and detected in viral plaques by the blue color resulting from cellular metabolism. This model has been used in our laboratory to determine whether paternal exposure to DU can transmit genetic damage to the offspring. Bone marrow DNA from offspring identified as lacI carriers in treated and control groups was screened for mutations in the lacI transgene. Table 1 summarizes the bone marrow mutation frequencies found in the hemizygous F1 offspring of male parents exposed to DU, Ta, Ni, or 60Co radiation from the three experiments conducted. “Big Blue” Mutation and Offspring Assessment Assay

Figure 8: Model to assess transgenerational effects of radiation or heavy metals
Theses indicated that mutation frequencies from F1 offspring of DU-implanted fathers demonstrated a dose-dependent increase in comparison to control F1 offspring. Using this transgenic mouse model our laboratory was able to show that internalized DU exposure can cause adverse effects in unexposed offspring. This type of model is applicable to questions of parental exposure and potential deleterious offspring health effects. Table 1: Genotyping of offspring for transmission of the lacI gene Treatment


1
Based on expected 50% transmittal rate, the observed rates do not differ significantly (p > 0.05).
SUMMARY AND CONCLUSIONS
To better study the radiation late effects induced by the unique military radiation exposures, this multi-parametric approach has been used in our laboratory at AFRRI. Implementation of cell- and animal-based multi-parametric assays can provide predictive information and be a guide as to whether human studies should be pursued. This strategic research approach involving the progression from cellular studies to animal model has been applied to radiation and heavy metal studies in our laboratory and has provided a rapid and effective research approach to evaluating radiation risks for NATO and military personnel.
REFERENCES
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3. Grdina, D.J., Murley, J.S., and Kataoka, Y. Radioprotectants: Current status and new directions. Oncology, 63 Suppl 2:2?10, (2002).
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Cumbria. British Medical Journal. 300(6722):423?9, (1990).
8. Luke, G.A., Riches, A.C., Bryant, P.E., Genomic instability in hematopoietic cells of F1 generation mice of irradiated male parents. Mutagenesis 12(3):147?52, (1997).
9. Lord, B.I., Transgenerational susceptibility to leukemia induction resulting from preconception, paternal irradiation. Int. J. Radiat. Biol. 75(7):801?10, (1999).
10. Miller, A.C. Transgenerational Effects of Depleted Uranium, Health Physics, in press.
HFM Panel-099 RTG-033 Activity: Radiation Bioeffects and Countermeasures

RTG 033 Subgroup 1: Radiation Mechanisms and Late Effects

Chapter 3
Stimulation of the natural anti-tumour cells by single or fractionated irradiations of mice with X-rays

M.K. Janiak, E.M. Nowosielska, A. Cheda, J. Wrembel-Wargocka Military Institute of Hygiene & Epidemiology
4 Kozielska Str., Warsaw, Mazovia 01-163 Poland

1.0 INTRODUCTION
In the present day military scenarios involving radiation exposure the majority of the personnel is likely to absorb low to intermediate doses1 of predominantly low-LET2
ionising radiation [2]. Indeed, such doses will be incurred in areas of the enhanced radiation level due to the elevated natural background, contamination after explosions in nuclear installations or dispersal of radioactive material in the environment by other
means (radiation dispersal devices) and even after detonations of tactical nuclear bombs. Absorption of such doses will not evoke any of the acute post-irradiation effects but can potentially be associated with a long-term risk of subsequent cancers. Interestingly, however, accumulating evidence from the recent years indicates that absorption of doses of X- and γ-rays below 0.25 Gy may inhibit rather than exacerbate the development of various neoplasms [3?16].
One of the possible mechanisms of this effect is stimulation of anti-tumour immunity. Natural killer (NK) lymphocytes and activated cytotoxic macrophages are first-line effectors of the anti-neoplastic surveillance system. These cells non-specifically suppress the growth of tumour targets through secretion of a number of cytokines, such as perforins, granzymes, IL-2, IFN-γ, TNF-α, glutathione (NK lymphocytes) or IL-1, IL-12, TNF-α, GM-CSF, nitric oxide, and superoxide anions (activated macrophages). All these factors either directly induce apoptotic death of tumour cells or stimulate other cytolytic effector lymphocytes.
In view of the above, the aim of our study was to assess the effects of single and multiple low- and inter-mediate-level exposures to X-rays on the kinetics and mechanisms of non-specific cytotoxic reactions medi-ated by NK cells and/or macrophages and to correlate these effects with the anti-tumour activity of the irradiations.
We used male BALB/c mice aged 6?8 weeks. Peritoneal macrophages (Mφ) and NK cell-enriched spleeno-cytes (NK cells) obtained form the mice were irradiated in vitro with 0.1, 0.2, or 1.0 Gy X-rays or collected from the animals exposed to: a) single irradiation with 0.1, 0.2 or 1.0 Gy per mouse, or b) fractionated (5 days/week for 2 weeks) irradiation to obtain the absorbed doses of 0.01, 0.02 or 0.1 Gy per mouse per
1
According to the UNSCEAR 1986 Report [1], acute doses above 2 Gy, between 2 and 0.2 Gy, and below 0.2 Gy are regarded as high, intermediate, and low, respectively.
2
LET (Linear Energy Transfer) is a measure of the energy transferred to material as an ionizing particle travels through it. Typically this measure is used to quantify the effects of ionizing radiation on biological specimens.
fraction, so that total absorbed doses per mouse equalled to 0.1, 0.2 or 1.0 Gy, respectively. After the irradi-ations some mice were intravenously injected with syngeneic L1 sarcoma cells, sacrificed fourteen days later and tumour colonies were counted on the surface of the removed lungs. In the separated cell populations the following assays were carried out: a) cytotoxic activity and its suppression by specific inhibitors; b) blockade of the selected mechanisms of cytotoxicity; d) secretion of cytotoxic factors such as nitric oxide (NO), IL-1β, IL-2, IL-12, IFN-γ or TNF-α; e) apoptotic death.
2.0 RESULTS
2.1 Anti-tumour effects of low doses of X rays
The four separate experiments indicated that single whole body irradiation (WBI) of mice with 0.1 or 0.2 Gy led to the significant inhibition of the development of the pulmonary tumour colonies (expressed as percent of the control values measured in the sham-exposed animals). In contrast, no statistically significant reduction in the number of pulmonary tumour nodules could be detected when mice were pre-exposed to 1.0 Gy X-rays (Fig. 1A). The two consecutive experiments indicated that the fractionated WBI of mice with both 0.1 and 0.2 Gy X-rays resulted in the insignificant retardation of the development of pulmonary tumour colonies, whereas irradiation of mice with 1.0 Gy led to the slight increase in the number of the colonies (Fig. 1B).


Figure 1: Relative numbers (percentages of the control values indicated as solid line at 100%) of pulmonary L1 sarcoma cell colonies in mice exposed to single (A) or fractionated (B) 0.1, 0.2 or 1.0 Gy X-rays and two hours later i.v. injected with L1 sarcoma cells. Data are mean values ± SD. Results of four (A) or two (B) independent experiments are shown: each experimental group consisted of 12 mice. *?indicates statistically significant (p < 0.05) difference from the control (100%) value. Injection of the blockers of NK cells (anti-asialo GM1 antibody, anti-GM1 Ab) or macrophages (carrageenan,
CGN) almost totally eliminated the differences in the numbers of tumour colonies between the irradiated and control groups (Fig. 2). This effect was markedly more pronounced in the CGN- than in the anti-GM1 Ab-treated mice.

Figure 2: Relative numbers of pulmonary colonies after single WBI of mice and i.p. injection of anti-GM1Ab or CGN. C?sham-exposed, control mice; 0.1 Gy?mice exposed to a single WBI with 0.1 Gy X-rays; 0.2 Gy ? mice exposed to a single WBI with 0.2 Gy X-rays; 1.0 Gy?mice exposed to a single WBI with 1.0 Gy X-rays; PBS?mice i.p. injected with phosphate buffered saline; Ab?mice i.p. injected with anti-asialo GM1 antibody; CGN?mice i.p. injected with CGN. Presented are means ± SD from three independent experiments; each experimental group consisted of at least 12 mice. *?indicates statistically significant (p < 0.05) difference from the control/PBS (100%) value.
2.2 Mechanisms of the anti-neoplastic activity of NK lymphocytes
A single whole-body exposure of mice to any of the three doses of X-rays significantly stimulated the cytotoxic activity of NK cells, the effect being most pronounced on the second day after the irradiation.
Interestingly, the WBI of mice with 1.0 Gy (the dose that did not lead to inhibition of the growth of the pulmonary tumour nodules) appeared to be a more potent stimulator of the NK cell-mediated cytotoxicity than exposures to either 0.1 or 0.2 Gy X-rays (Fig. 3A). However, stimulatory effect of 1.0 Gy X-rays on the activity of NK cells could be partially explained by the possible elimination of radio-sensitive T and B cells
from the spleen leading to the relative increase in the percentage of the NK effectors in the cytotoxic assay (data not shown). In fact, as indicated by Lin et al. [17] and Harrington et al. [18] NK cells appear to exhibit the greatest radioresistance among the splenic lymphoid cells. Fractionated WBI of mice with either of the three applied doses of X-rays led to the significant enhancement of the cytotoxic function of NK cells to the comparable level in all the three groups (Fig. 3B).

Figure 3: Cytotoxic activity of NK cells tested on various days after the single (A) and fractionated (B) WBI of mice. C?sham-exposed, control mice; 0.1 Gy?mice exposed to WBI with 0.1 Gy X-rays;
0.2 Gy?mice exposed to WBI with 0.2 Gy X-rays; 1.0 Gy?mice exposed to WBI with 1.0 Gy X-rays. Mean values ± SD obtained from three independent experiments are presented; each experimental group consisted of five mice. When mice were injected with the anti-GM1 Ab, the activity of these cells, as tested 2 days later, was totally abrogated. This inhibition could not be reversed by WBI with 0.1 or 0.2 Gy X rays (Fig. 4).


Figure 4: Cytotoxic activity of splenic NK cells (at 100:1 E:T ratio) on the second day after irradiation of mice with 0.1, 0.2 or 1.0 Gy X-rays. C?sham-exposed, control mice; 0.1 Gy?mice exposed to a single WBI with 0.1 Gy X-rays; 0.2 Gy?mice exposed to a single WBI with 0.2 Gy X-rays; 1.0 Gy? mice exposed to a single WBI with 1.0 Gy X-rays; NK?mice i.p. injected with PBS;
NK+Ab?mice injected with anti-asialo GM1 Ab. Presented are means ± SD from three independent experiments; each experimental group consisted of at least three mice. ^?indicates statistically
significant (p<0.05) difference from the control value; *?indicates statistically significant (p<0.05) difference within sham-irradiated and irradiated groups between mice injected with PBS and mice
injected with anti-asialo GM1 Ab.
The elevated cytolytic activity of NK lymphocytes after irradiation of mice with all the three doses of single or fractionated X-rays was, for the most part, mediated by the perforin and the Fas receptor ligand (FasL) pathways (Fig. 5). This was corroborated by the finding that NK cells obtained from mice 2 days after the
single WBI with 0.1 and 0.2 Gy X-rays (i.e. at the time when the cytotoxic function of these cells was maximally stimulated) demonstrated the significantly increased surface expression of FasL as compared to
the cells collected form the sham-exposed animals. No such effect was detected after the irradiation of mice with 1.0 Gy X-rays (Fig. 6).

Figure 5: Inhibition of the NK-type cytotoxic activity of splenocytes by CMA and the anti-FasL Ab on the 2nd day after the single (A) and on the 3rd day after the fractionated (B) WBI of mice. C?sham-exposed, control mice; 0.1 Gy?mice exposed to WBI with 0.1 Gy X-rays; 0.2 Gy?mice exposed to WBI with 0.2 Gy X-rays; 1.0 Gy?mice exposed to WBI with 1.0 Gy X-rays; NK?NK cells incubated without blockers; NK+CMA?NK cells incubated with CMA; NK+ anti-FasL?NK cells incubated with anti-FasL antibody; NK+CMA+anti-FasL? NK cells incubated with CMA and anti-FasL antibody. Mean values ± SD obtained from three independent experiments are presented; each experimental group consisted of five mice. ^?indicates statistically significant (p<0.05) difference between NK cells collected from irradiated mice and the respective NK cells obtained from non-irradiated mice. *?indicates statistically significant (p<0.05) difference within sham-
irradiated or irradiated groups between NK cells incubated with CMA and/or anti-FasL antibody and NK cells incubated without blockers.

Figure 6: Relative (percentage of the control value indicated as solid line at 100%) surface expression of FasL on NK cells two days after a single WBI of mice with 0.1, 0.2 or 1.0 Gy X-rays.
C?sham-exposed, control mice; 0.1 Gy?mice exposed to a single WBI with 0.1 Gy X-rays; 0.2 Gy?


mice exposed to a single WBI with 0.2 Gy X-rays; 1.0 Gy ?mice exposed to a single WBI with 1.0 Gy X-rays. Mean values ± SD obtained from three independent experiments are presented; each experimental group consisted of three mice. *?indicates statistically significant (p<0.05) difference from the control (100%) value.
However, both concanamicin A (CMA), a blocker of perforin, as well as the anti-FasL antibody were unable to totally suppress the cytolytic function the NK cells. These results suggested that the residual cytotoxic activity of the effector cell populations might be due to synthesis and/or secretion of additional cytotoxic and/or cytostatic factors likely to be involved in elimination of neoplastic cells. Indeed, we demonstrated that both single and fractionated WBI of mice with all the three doses of X-rays significantly stimulated synthesis of IL-2 and IFN-γ in the splenocytes and the NK cells, respectively (Figs. 7 and 8). IL-2 is a prominent activator of cytotoxic T and NK lymphocytes [19,20] whereas IFN-γ, although usually not directly cytocidal for tumour cells, stimulates cytolytic functions of macrophages and, together with the macrophage-derived TNF-α and IL-1β, can exert a strong anti-neoplastic effect [21,22].

Figure 7: Production of IL-2 by splenocytes after single (A) or fractionated (B) WBI of mice and incubation with PHA. C?sham-exposed, control mice; 0.1 Gy?mice xposed to WBI with 0.1 Gy X-rays; 0.2 Gy?mice exposed to WBI with 0.2 Gy X-rays; 1.0 Gy?mice exposed to WBI with 1.0 Gy X-rays. Mean values ± SD obtained from three independent experiments are presented; each experimental group consisted of three mice.

Figure 8: Production of IFN-γ by NK cells after single (A) or fractionated (B) WBI of mice and incubation with YAC-1 cells. C?sham-exposed, control mice; 0.1 Gy?mice exposed to WBI with 0.1 Gy X-rays; 0.2 Gy?mice exposed to WBI with 0.2 Gy X-rays;1.0 Gy?mice exposed to WBI with 1.0 Gy X-rays. Mean values ± SD obtained from three independent experiments are presented; each experimental group consisted of three mice. Irradiation of mice with 0.1 or 0.2 Gy of X-rays did not affect the rate of apoptosis in the examined NK cell-suspensions, whereas similar irradiations with 1.0 Gy enhanced the number of apoptotic NK lymphocytes (Fig. 9).

Figure 9: Apoptosis of NK cells after WBI of mice. C?sham-exposed, control mice; 0.1 Gy?mice exposed to WBI with 0.1 Gy X-rays; 0.2 Gy?mice exposed to WBI with 0.2 Gy X-rays ;1.0 Gy?mice exposed to WBI with 1.0 Gy X-rays. Mean values ± SD obtained from three independent experiments are presented; each experimental group consisted of three mice.
2.3 Mechanisms of the anti-neoplastic activity of peritoneal macrophages The three separate experiments indicated that a single WBI of mice with either 0.1 or 0.2 Gy X-rays led to the significant elevation of the cytotoxic activity of the IFN-γ- and LPS-boosted Mφ against the L1 tumour cells, the effect being most pronounced between the third and fifth days post-exposure to X-rays. In contrast,
a single WBI of mice with 1.0 Gy did not affect the cytotoxic function of Mφ (Fig. 10A).
Fractionated WBI of mice with either of the three applied doses of X-rays resulted in the significant enhance-ment of the cytotoxic activity of Mφ to the same level in all the three groups, the effect being most pro-nounced between the second and fifth days post-irradiation and then declined (Fig. 10B).

Figure 10: Cytotoxic activity of the IFN-γ- and LPS-treated Mφ after single (A) or fractionated (B) WBI of mice and incubation with L1 cells. C?sham-exposed, control mice; 0.1 Gy?mice exposed to WBI with 0.1 Gy X-rays; 0.2 Gy?mice exposed to WBI with 0.2 Gy X-rays; 1.0 Gy?mice exposed to WBI with 1.0 Gy X-rays. Mean values ± SD obtained from three independent experiments are presented; each experimental group consisted of five mice.
The stimulated Mφ-mediated cytolysis of susceptible tumour targets was for the most part associated with the elevated production of nitric oxide (NO) that expressed similar kinetics as the cytotoxic activity of these cells (Fig. 11).

Figure 11: Production of NO by the IFN-γ- and LPS-treated Mφ after single (A) or fractionated (B) WBI of mice. C?sham-exposed, control mice; 0.1 Gy?mice exposed to WBI with 0.1 Gy X-rays; 0.2 Gy?mice exposed to WBI with 0.2 Gy X-rays; 1.0 Gy?mice exposed to WBI with 1.0 Gy X-rays. Mean values ± SD obtained from three independent experiments are presented; each experimental group consisted of five mice.
Mφ collected from mice pre-injected with CGN were significantly less cytotoxic against the L1 cells than macrophages obtained from the CGN-untreated animals. Even more pronounced reduction of the cytotoxic
function of Mφ was detected in the cells obtained from the CGN-untreated mice and incubated in vitro in the presence of aminoguanidine (AG) (Fig. 12A). Also, production of NO by Mφ obtained from both the sham-
and X-ray-exposed mice pre-treated with CGN was almost totally suppressed in all the groups. As expected, addition of AG to the incubation medium of the collected Mφ led to the significant inhibition of the production of NO whose level was even lower than in cells collected from the CGN-treated mice (Fig. 12B).

Figure 12: CGN- and AG-induced suppression of cytotoxic activity (A) and production of NO (B) by the IFN-γ- and LPS-treated (S) Mφ on the third day after single WBI of mice. C?sham-exposed, control mice; 0.1 Gy?mice exposed to WBI with 0.1 Gy X-rays; 0.2 Gy?mice exposed to WBI with 0.2 Gy X-rays ;1.0 Gy?mice exposed to WBI with 1.0 Gy X-rays. M + S?Mφ obtained from the CGN-untreated mice; M + S + CGN?Mφ obtained from mice pretreated with CGN; M + S + AG?Mφ obtained from the CGN-untreated mice and incubated in vitro in the presence of AG. M + S + CGN + AG?Mφ obtained from mice pretreated with CGN and incubated in vitro in the presence of AG.
Mean values ± SD obtained from two independent experiments are presented; each experimental group consisted of five mice ^?indicates statistically significant (p<0.05) difference between Mφ collected from irradiated mice and the respective Mφ obtained from non-irradiated mice. *?indicates statistically significant (p<0.05) difference from the results obtained in group M + S.
However, neither i.p. injection of mice with CGN, a lysosome-disrupting and phagocyte-damaging com-pound, nor addition to the culture medium of AG, a classical inhibitor of the inducible NO synthase, totally abrogated the cytotoxic activity of Mφ even when both blockers were used concurrently. These results sug-gested that the residual cytotoxic activity of the effector cell populations might be due to synthesis and/or secretion of additional cytotoxic and/or cytostatic factors that are likely to be involved in elimination of neoplastic cells. Indeed, our investigations demonstrated that both single and fractionated irradiations of mice with all the three applied doses of X-rays significantly stimulated Mφ to produce a number of cytokines with potential anti-neoplastic properties. These include IL-1β, IL-12, TNF-α (Figs. 13?15).

Figure 13: Production of IL-1β by the IFN-γ- and LPS-treated Mφ after single (A) or fractionated (B)
WBI of mice and incubation with L1 cells. C?sham-exposed, control mice; 0.1 Gy?mice exposed to WBI with 0.1 Gy X-rays; 0.2 Gy?mice exposed to WBI with 0.2 Gy X-rays; 1.0 Gy?mice exposed
to WBI with 1.0 Gy X-rays. Mean values ± SD obtained from three independent experiments are presented; each experimental group consisted of five mice.

Figure 14: Production of IL-12 by the IFN-γ- and LPS-treated Mφ after single (A) or fractionated (B)
WBI of mice and incubation with L1 cells. C?sham-exposed, control mice; 0.1 Gy?mice exposed to WBI with 0.1 Gy X-rays; 0.2 Gy?mice exposed to WBI with 0.2 Gy X-rays; 1.0 Gy?mice exposed
to WBI with 1.0 Gy X-rays. Mean values ± SD obtained from three independent experiments are presented; each experimental group consisted of five mice.

Figure 15: Production of TNF-α by the IFN-γ- and LPS-treated Mφ after single (A) or fractionated (B)
WBI of mice and incubation with L1 cells. C?sham-exposed, control mice; 0.1 Gy?mice exposed to WBI with 0.1 Gy X-rays; 0.2 Gy?mice exposed to WBI with 0.2 Gy X-rays; 1.0 Gy?mice exposed
to WBI with 1.0 Gy X-rays. Mean values ± SD obtained from three independent experiments are presented; each experimental group consisted of five mice.
2.4 NK cell- and macrophage-mediated activity after single in vitro irradiations Unlike the low-level irradiations of mice, single exposures of the isolated NK cells and Mφ to either of the
applied single doses of X-rays did not boost the cytotoxic activities of these cells (Table 1).

Table 1: Activity of NK cells and IFN-γ- and LPS-treated Mφ after in vitro irradiation. C?sham-exposed, control cells; 0.1 Gy?cells exposed to 0.1 Gy X-rays; 0.2 Gy?cells exposed to 0.2 Gy X-
rays; 1.0 Gy? cells exposed to 1.0 Gy X-rays. Mean values ± SD obtained from two independent experiments are presented; each experimental group consisted of five mice.
Irradiation of the isolated NK cells with 0.1 or 0.2 Gy X-rays did not affect the rate of apoptosis in the examined cell suspensions, whereas irradiation with 1.0 Gy enhanced the number of apoptotic NK cells (Fig. 16).

Figure 16: Apoptosis of NK cells after in vitro irradiation. C?sham-exposed, control cells; 0.1 Gy? cells exposed to 0.1 Gy X-rays; 0.2 Gy?cells exposed to 0.2 Gy X-rays; 1.0 Gy?cells exposed to
1.0 Gy X-rays. Mean values ± SD obtained from two independent experiments are presented; each experimental group consisted of five mice.
The in vitro irradiations of Mφ with 0.1, 0.2, or 1.0 Gy X-rays did not affect the rate of apoptosis (Fig. 17).

Figure 17: Apoptosis of IFN-γ- and LPS-treated Mφ after in vitro irradiation C?sham-exposed, control cells; 0.1 Gy? cells exposed to 0.1 Gy X-rays; 0.2 Gy?cells exposed to 0.2 Gy X-rays; 1.0
Gy?cells exposed to 1.0 Gy X-rays. Mean values ± SD obtained from two independent experiments are presented; each experimental group consisted of five mice.

3. 0 CONCLUSIONS
The obtained data indicate that:
1. Both single and fractionated whole-body exposures of mice to low (0.1 and 0.2 Gy) but not intermediate (1.0 Gy) doses of X-rays inhibit (single irradiation) or tend to inhibit (fractionated irradiation) the
development of the induced pulmonary tumour colonies;
2. The suppression may result from stimulation of the natural defence reactions mediated by NK lymphocytes and/or cytotoxic macrophages;
3. Boosting of the cytolytic functions of the above anti-neoplastic effectors by low-level exposures to X-rays requires the presence of other cells and/or environmental factors available in the in vivo but not the
in vitro conditions.
4.0 REFERENCES
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http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/910.html#c1

記事 [マスコミ・電通批評13] 「24時間テレビ」と化したアマゾン1位の「民間事故調報告書」
「24時間テレビ」と化したアマゾン1位の「民間事故調報告書」
http://d.hatena.ne.jp/anti-monos/20120308
anti-monosの新メディア論 2012-03-08

多くのニュースで取り上げられた「福島原発事故独立検証委員会」(民間事故調)の報告書が、震災から1年たった3月11日に発売される。関心も高いようで、アマゾンでは1位を取り、1位でないときでも常にランキング上位。予約の段階で1位なので、実際に発売になれば、ネットや新聞雑誌に書評が溢れ、さらに売れることになる。今年を代表するベストセラーになるのは確実だ。

今回の「民間事故調報告書」の発売に、わたしはなにか嫌なものを感じてしまう。本音と建前の使い分け、「公共」の美味しいとこ取りという、新聞を代表とする既存メディアの手法、在り様そのもののような、とでもいうか。

報告書の販売自体を悪いとは思わない。無料配布しかダメとも思わない。報道で儲けてはいけないとも思わない。本当に手間のかかった、取材費もかかった取材で、素晴らしい内容のノンフィクションは、バンバン売れてほしいと思っている。経済的に報われるという意味でのジャーナリストの最高峰が、朝日や日経、フジテレビの「社員」になることというのでは、さびしすぎる。が、今回の「民間事故調」の報告書については内容以前に、その販売手法に違和感を持ってしまう。

その販売手法は、結構あざとい。「メディアビジネスの王道」ともいえる「事件をつくり、流れに乗る」という方法だ。新聞、テレビ、雑誌が一斉に報道する状況を作り出し、注目を集め、売る。最近だと「オセロ中島」騒動(いずれ本人の告白本が出ると思っているので)。あるいは、水嶋ヒロの「KAGEROU」。古くは郷ひろみの「ダディ」だ。断片情報が新聞、テレビ、雑誌で集中的に取り上げられ、「肝心の全ての内容は本を買ってね」という売り方だ。その手法は「災害から1年」報道が集中する「3月11日」に発売日を設定していることだけではない。

日刊ゲンダイによると、会見では記者に報告書が行き渡らなかったという。この手の発表会見では、極めて珍しい。活動内容を知らしめるための会見なのだから、普通は十分すぎるほどの部数を刷る。会場のキャパシティや事前の参加申込数から、大よその数は事前に把握できるはず。

その一方で朝日やNHKなど影響力の強い大メディアの記者には、会見の前に個別に報告書の「事前レク」が行われたようだ。会見当日にNHKの「クローズアップ現代」で取り上げていることからみて、間違いない。「有力メディアには事前に配って説明しているから、たくさん刷らなくてもいい」と思っていたのではないか。

大手メディアはきっちり抑えて、記者会見の日には報道集中状態を作る。そして、一般の人たちは情報にはそれ以上は接することができないようにして、「すべて知りたい人は本を買ってね」という、実に明確な姿勢を感じる。

報告書をまとめた「日本再建イニシアチブ」という大仰な名前の財団のサイトには、今回の書籍化について、こう説明している。

記者会見後、多くの方々から入手方法についてお問い合わせをいただきました。当初は、非売品として部数を限定して作成しておりましたが、できるだけ多くの方に読んでいただけるよう株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンから書籍・電子書籍として実費にて緊急出版させていただくことにいたしました。

「おいおい」と突っ込みたくなった。「多くの方々から入手方法についてお問い合わせをいただき」、「できるだけ多くの方に読んでいただけるよう」、「実費にて緊急」など、深夜の通販番組のような売り文句が並んでいるから、というわけではない。

この記述、3つの点で実にウソ臭い。ひとつは「多くの方々から入手方法についてお問い合わせをいただき」、「緊急」出版を決めたとしている点。情報の出し方から見て、当初から本を売ることを意識していたはず、というのはすでに散々書いた。さらに、報告書作成に携わった方のブログにはこのように書いてある。

報告書が2月28日に公表された段階では、私の知る限り、公表の方法についての最終的な判断はなされていなかった。その前から市販するということは交渉していたようであるが、条件が合わず、交渉は成立しなかったらしい。

最初から本を出すことは決まっていたのだ。蛇足だが「条件が合わず」という表現にも、何かひっかかった。「条件」闘争とは、普通は経済条件、儲けの配分についてを指す。財団、出版社、あるいは双方が自らの利益を主張したのだろうか…。

2つ目は「できるだけ多くの方に読んでいただけるよう」出版を決めたという点。財団のサイトには、報告書の内容は一切上がっていない。「報告書」の類は、発表した団体がPDFなどを掲載して、広く周知しようとするのが一般的。ところが、この財団は「できるだけ多くの方に読んでいただけるよう」に、本を売ること以外の努力をしている形跡がない。世の中、PCやスマホを自由に使いこなす人ばかりではないので紙として「も」、出版するというのならわかる。が、最初から紙の本を買うしかないようになっているのだ。本にすれば「できるだけ多くの方に読んでいただける」のは間違いない。だが、「できるだけ多くの方に読んでいただける」ことを最重視して動いたようにはみえないのだ。

最後は、財団のサイトで「実費にて」出版としているところ。実費とは何か、2通りの考え方ができる。ひとつは、紙や印刷、製本代といった材料費と交通費などの最低限の取材経費。もうひとつは、プロが集まって調査したのだから、各々に報酬が支払われるべきで、紙代などに加え、専門家やジャーナリストへのギャラも含まれるという考え方。ここでは、前者を経費として考えることにする。先ほど引用した調査にあたった方のブログで「我々の生業は別なところにあり、財団(やそのスポンサー)に依存していないからである。実際、調査にかかる費用(に加えて私の場合は北海道からの旅費)は出たが、それで生活できるわけがなく」と書かれているからだ。

紙の書籍は1,575円。電子版で1,000円。この価格を上の定義での「実費」として、どう見るか。わたしは紙の書籍に明るいわけではないので、正確な原価計算はできない。が、類推してみることはできるはずだ。報告書は400ページに上るという。わたしの本棚で400ページの本というと、最近のものだとスティーブジョブズの伝記があった。ちょうど1900円(税別)。これを400ページの相場と考えてみる。1,575円という価格は、ジョブズ本にみる相場より2割ちょっと安い設定だ。報告書には、ジョブズ本にはない、単価の高いカラ―のページもあるということらしいので、実質的には大目にとって、ジョブズ本より3割安い設定だと仮定してみる。

報告書を出版するのは、ディスカバー21社。勝間和代氏を最初に売り出したり、ニーチェやブッダまで自己啓発本に仕立てあげてしまうなど凄腕の出版社だ。ディスカバー21は、トーハンや日版といった取次を使わない出版社だ。書店へ直接卸す。書店は売り場に並べる分を買い取る。再販制に守られた売り方をしていない出版社なのだ。書店も売れなかった分は自分たちが被ることになるので、仕入れには勇気がいる(普通の小売りでは当たり前のことなのだが)。つまり、出版社として「絶対に売れるものをつくる」という強い意志を感じされる出版社なのだ。コンテンツ企画者として実に潔い姿勢だと、皮肉抜きでそう思っている。

取次を通さない。書店の買い取り。この2つは、何を意味しているか。それは、ディスカバー21社の収益性が他の出版社よりも高いということだ。取次の取り分は約1割。本の相場価格との比較で言うと、取次分を除けば、相場より実質的には2割安いという計算になる。そして書店買い取りなので、「刷ったけど売れない」という出版社側の在庫リスクは極めて低い。ここまで見てきて、相場より2割安いという価格設定を、紙代、印刷代、製本代という最低限の「実費」分として考えることができるのか。どうも怪しい気がする。

もちろん出版社の人件費という「実費」も存在しているのかもしれない。が、今回は「緊急」出版だ。既に存在している報告書を本に仕立てたということなので、担当の編集者がついて小見出しやタイトルを考えたわけではない。編集者の人件費はいらないか、ゼロに近いはず。他に人件費として考えられるのは、営業マンくらいか。だが、営業マンは報告書出版の有無に関わらず、日常的に書店営業しているだろうから、営業の社員分はほぼ埋没コストと考えていいはずだ。出版社側の人件費として、今回の報告書出版のために必要になった分は、ほぼないと言っていいのではないか。

しつこいようだが、電子版の1,000円という価格にも一応、突っ込んでおく。電子書籍の「実費」とは何か。一般的には、データ作成や、その確認。そして、電子版を出すための権利処理や契約締結が含まれる。今回の報告書の場合は、アーティストの写真や絵をつかっているわけではないので、権利処理の手間はほとんどないはずだ。報道写真の引用はあるのだろうが、報道関係の素材の権利処理はかなり楽なので、手間としてはほぼないというレベルだ。契約関連も問題ないはずなので、データ作成費くらいなのだ。で、「1,000円が実費なのでしょうか」と思うわけです。

紙の価格は相場より2割安いという価格設定。電子版価格は紙より3割程度安いというのが一般的なので、1,000円という電子版価格はまさに標準的。「実費」での出版というよりも、出版ビジネスの常道にしか見えないのですが…。

情報をうまくコントロールして、書籍への注目度を上げる。価格も相場とほぼ同じレベルで、しっかり取る。その一方、報告書を出した財団のサイトには「非営利」、「独立」といった公共中立を謳う言葉が並ぶ。報告書自体が「福島原発事故独立検証委員会」と称している人々によって書かれていることになっていて、かなりの公共性を打ち出している。書籍化自体も「問い合わせがあったから」、「実費」など公共性を強調している。

そして財団のサイトをみると、主催者は錚々たる面々。理事長は船橋洋一元朝日新聞主筆(主筆というのは新聞社の論説を決める責任者という役職。読売の主筆はいまだにナベツネ氏なので、いかにエライ地位なのかわかるはず)。その他、ローソンのCEOや住生活グループ会長の名前がある。他の方々の経歴もまばゆいばかり。「日本のエスタブリッシュメント」、そう呼ぶにふさわしい面々なのだ。

ここまで見てきて、ひとつのことが思い浮かんできた。同時に、自分のなかでの報告書の書籍化への違和感の正体もわかってきた気がした。何を連想したかというと、「24時間テレビ」。あのチャリティーを謳って、芸能人のマラソンを長時間に渡って実況中継する人気番組だ。

子どもや老人が、ペットボトルいっぱいに貯めた小銭を持って駆け付ける、おなじみの光景。が、番組を放送しているテレビ局自体は広告料収入をきっちりと頂き、その大部分を寄付するようなことはない。番組を作っているのは、超高給のテレビ局社員と高額ギャラの芸能人。偽善と言われようがバラエティだろうが、何もやらないで批判するよりチャリティーはやった方が良いに決まっている。が、その構図にどうもすっきりしない感情は残ってしまう。

今回の報告書書籍化もなにか同じものを感じてしまった。報告書作成の実務にあたった方々は先述のブログをみる限り、実直に取り組み、報酬も受け取っていないのだろう。錚々たるメンバーと超一等地である赤坂のアークヒルズにオフィスを構えていることをみても、財団が印税目当てでもないのだろうし、事故の真相を掘り起こす作業は、貴重だろう。

が、違和感を抱いてしまうのは、本の販売につなげる全体像ともに、妙に公共性を打ち出す姿勢だ。儲け主義ではないにしても、取るものは取る。取るものは出版社にとってはカネだったのかもしれないし、財団にとっては「ベストセラーを生んだ、あの注目の財団」という名誉もあったのかもしれない。その一方で、過度に公共性を打ち出す。印税分の使い道も、財団サイトによると「国際シンポジウムの開催や外国語での報告書出版ほか、福島原発事故の調査・検証結果を日本と世界の未来のために生かす活動」なのだという。無理やり公共性を出したかのようで回りくどい書き方だが、要は財団の活動資金に充てるということ。本当に印税分を財団として当てにしていないなら「必要経費を除いて、赤十字に寄付します」とでも書けばいいハナシだ。

今回の報告書は「本を売る」商売として見た場合、公共性の美味しいとこ取りをしているようにも見えてしまう。もしここまで公共性を謳わずに、フリージャーナリスト集団として真相に迫りたいと取材した場合。はたして、取材対象は報告書ほどに協力しただろうか。内容を発表する記者会見を開いても、多くの記者が集まっただろうか。そして、多くの媒体で内容を紹介してもらえたのだろうか。

公共性を打ち出す裏側で、しっかり自分自身は取るものを取るというのは、実はマスコミ産業の伝統芸だ。チャリティを打ち出しながら、きっちり商売はする「24時間テレビ」。ホリエモンによる買収に抵抗した際のフジテレビの理由付けも「放送の公共性を守る」だった(経営主体が変わることが即、公共性を損なうことにつながるわけではない。損なう放送が実際に会ったときに、法的な措置があればいいだけのハナシ)。「報道を守るため」という新聞の再販制度特例扱い(再販制のないアメリカには報道はないのかと言いたくなるが)。

最初から正々堂々と謳えばいいのに、と思う。「非営利」だの「独立」とかいう「財団」を掲げず、有志のジャーナリスト・専門家集団が事故の真相を掘り起こす。政府の情報公開はボロボロだからやります。公共性の高い仕事です。取材費を賄うためにも、次の仕事につなげるためにも、いい仕事をした人間が経済的にも報われるためにも、売上はしっかり必要ですと。そして、「実費」で販売などと言わず、売れそうな上限額、例えば1冊3,000円くらいで売ればいいのだ。

本の収益構造などに詳しくないだけに、わたしの事実誤認もあるのかもしれない。報告書の内容や携わった人々の想いは真摯なのだろう。

けれど、今回の報告書の売り出し方には、何か、既存メディアの伝統芸である、情報コントロールをして売り出す手法と、嫌な公共性の打ち出し方を見せられた気がして、どうもすっきりしないのだ。
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/228.html

コメント [音楽7] 「金返せ・面を洗って出直して来い」 Gauze  宮島鹿おやじ
203. 2012年7月12日 01:04:46 : hNV3zbeWvM
どうも眠くないので・・また来ました。

「鱒」が好きなので聴いていたら、ピアノ五重奏がありました。
よろしければどうぞ。 背景の庭園が縮景園に似ています。

ピアノ五重奏曲 - 鱒(ます) :シューベルト / Die Forelle(D550) :Schubart
http://www.youtube.com/watch?v=HOMqdvZwX8E&feature=related

K子
http://www.asyura2.com/12/music7/msg/663.html#c203

コメント [原発・フッ素25] 細野大臣が失言しまくりだったモーニングバードに宮城県議の中村功議長が抗議声明を出した!   赤かぶ
50. 2012年7月12日 01:07:23 : esmsVHFkrM

>>49、VxSJl1uBOEさま、

わたしは>>43のesmsVHFkrMです。

ご指名ですので返事いたします。

あなたは私の>>43の論旨をまったく誤解されているようです。あなたは延々と東京電力の損害賠償責任について法律論を開陳されていますが、私の>>43は、そのような東京電力の法律的賠償責任を全く論じておりません。それは文中で私が「これは法的な損害賠償責任とはまったく別のことです」と断っていることに明らかです。

そもそも私の>>43は、東京電力、福島第二原子力発電所、電気機器グループ、大槻路子さんという東電社員が事故直後にMixiに寄せた手記に対して私の感想を述べたものです。大槻路子さんの手記が東京電力の法律的賠償責任を論じたものでないのですから当然私の感想も東電の法的賠償責任を論じたものとなりません。

では、私の>>43の論じている主題は何でしょうか。それは、大槻路子さんがその手記において、東電社員が昼夜を問わず劣悪な環境の下で被曝の危険を冒して事故対応と復旧にがんばっているのだから福島第一原発事故を理由に東電を責めるのは止めてほしいと日本社会全体に対して要求していることの是非です。そして、これは東京電力という会社とその社員の原子力発電を含む電力事業を行うことについての社会的責任の問題です。したがってこれは企業の法務的問題ではなく企業の社会的責任(CSR)の問題です。

あなたが主張される東電の法律的賠償責任の議論についても私にはもちろん異論がありますが、それはまた別の議論ですから、深夜でもあり、私はここでは論じません。

しかし、東電とその社員の社会的責任については、私が>>43で論じたとおり、現状において大変に問題があるものと思います。それがいわば社会的非常識の域に達しているものであることも私が>>43で論じたとおりです。

あなたの>>49における私の>>43への批判に、>>43の唯一の論点であるこのような東電とその社員の社会的責任という問題について全く触れられていないのは奇妙なことです。企業が現代社会において企業活動を行うについては、特に原子力発電のような国家とその国民を滅ぼしかねない事業を行うについては、負うべき責任とは単なる法律的賠償責任だけではないはずです。当然負うべきそれより大きな責任とは(経営の基本はむしろこの責任によって定義されるはずですから)社会的責任です。

あなたの文章の文体と用語法からあなたが法的賠償責任問題に知悉した人間であることを感じます。私の経験から言って、あなたの文章には大企業社内文書のくせ(漢語概念名詞の積み重ねによる漢語的構文)が強く感じられます。ひょっとするとあなたは東京電力の法務部門ないしは広報部門にお勤めの現役社員の方なのかもしれません。

そうだとすると、私たち日本国民は、原発事故が起こっても東電を責めるな、何故ならば、東電社員ががんばっているのだから(大槻路子さんの議論です)、東電は法律的賠償責任は限定されているのだから(あなたの議論です)と東電から言われることになります。私はこのような主張自体、東電がその社会的責任を全く等閑視したものであり社会的に非常識だと指摘しているのです。そしてそれこそが東電の根本的な問題であり、それが日本の不幸と悲劇だと指摘しているのです。

東電をはじめとする日本の電力会社(沖縄電力を除き)は、いったん事故を起こせば先祖伝来の日本の美しい国土を放射能汚染し半永久的に日本人の手から奪うことになる、また、平和に暮らしていた大量に日本人、場合によっては、日本列島に暮らすすべての人間を被曝させその生命と健康を奪いかねない、そんな危険な原子力発電所を運転しています(現在は大飯での一機意外は幸いなことに停止していますが)。そのような企業とその社員が、実際に事故を起こしても、社員ががんばって事故対応と復旧に努めているのだから責めるなとか、純法律的には賠償責任を負わないのだから責任はないとか主張するようでは、原発の安全など決してありえません。次の事故が起こるのは時間の問題に過ぎません。私はこれを日本と日本人の不幸で悲劇だと言っているのです。

あなたにももう一度私の>>43を虚心坦懐に読んでいただきたいと思います。あなたに良心と勇気があるならば必ずや分かるはずです。あなた方はこのままでは日本を滅ぼすことになるのです。

あなたが本当に東電の現役社員であるのならば、私の>>43を大槻路子さんに読んでいただけるようご手配願いたいと思います。あの手記を書いたのは大槻路子さんであり私は>>43でそれに対して私の感想を述べざるを得なかったのですから、私が>>43を一番読んでもらいたい人は大槻路子さんです。

私たち日本人はあの事故以来、これ以上の放射能汚染と被曝の拡大がないように神仏に祈り続けています。すでに汚染されたり被曝したものを無理やりあきらめた上でこれ以上の災難が降りかからないように祈り続けているのです。

だから、あなたと大槻路子さんにも良心と勇気があることを祈ります。



http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/445.html#c50

コメント [原発・フッ素25] 自己責任を否定=原発事故調に反論−菅前首相 (時事通信)  赤かぶ
02. 2012年7月12日 01:14:23 : OL7UXVwvos
米国の9.11テロ対策として原発対策が行われた、だから日本もそれに倣え。この文章の中に菅の明確な従米姿勢とそれに立脚したポピュリズム的な政治手法の源泉がある。日本そのものをしっかり見つめようとする視点は皆無。こんな空論で行政権を司られては国民は迷惑する。菅がいなければ小泉政権も存在し得なかったと思うのだが。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/544.html#c2
コメント [社会問題8] 給料に関係なく女性をウットリさせる職業9パターン・・日がな、掲示板にかじりついているのは論外? 墨染
03. 2012年7月12日 01:17:19 : w18f1GkoJs
職業はどうあれ、中身。
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/780.html#c3
コメント [原発・フッ素25] 数十年後の放射能拡散予測地図 太平洋全部が高濃度放射能汚染・・ 福島原発と放射能汚染に関する情報 てんさい(い)
01. 2012年7月12日 01:18:39 : TZvzCKkiiE
本当にこの予測地図通りになったら日本国と日本人は世界中から袋叩きに合って消滅してしまうかも知れませんね。
今すぐに首相と東電の社長とのペアが土下座外交して周り、
一切の原子力産業からの撤退と、原発の廃炉を約束し、精一杯の後始末の努力を見て貰えれば…
何とか許しを得られるかも? ですが。

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/549.html#c1
コメント [お知らせ・管理20] 墨染さん、2重投稿は投稿規定違反です。どうしますか? 管理人さん
03. 墨染 2012年7月12日 01:20:32 : EVQc6rJP..8E. : Wg3S07Yplk
管理人さんへ

「トウモロコシが急騰すると離婚が増加」のタイトルを

@「タイトル全文節」による検索=該当なし
A「タイトル内のメイン語句=トウモロコシが急騰する」による検索=該当在りでした。
@Aの方法をを承知していましたが・・Aの検索を怠ったようです。

※正午の出社があるため、時間にせかされ@の検索のみで投稿したようでした。
※以後、投稿ミスの精度をあげるよう投稿本数を減らしましょう。

http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/743.html#c3

コメント [原発・フッ素25] ごみ処理施設 9人搬送、心肺停止状態の作業員も 秋田(産経新聞) こーるてん
27. 2012年7月12日 01:23:50 : FfzzRIbxkp
原因がわからないのなら、酸欠対策に酸素マスク携帯したらどうでしょうか。
どういういきさつで、
いきなり全国にAED設置したのかはよくわからないけれど、
酸素マスクなら、酸欠で体調崩した人が意識があるうちに対処できるのに。

換気がしにくい状況を原発事故が作ってしまったということは、間々あるかと。

低酸素化という結構な問題があることも添えて。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/511.html#c27

コメント [マスコミ・電通批評13] 「24時間テレビ」と化したアマゾン1位の「民間事故調報告書」 無生物
01. 無生物 2012年7月12日 01:25:20 : ce0Ar6eaeTZ7w : 8cmLjyQH4H
著者のプロフィールは「元テレビ局ディレクター。現在はネット関連企業。」という。
メディア関係者らしく、民間事故調(福島原発事故独立検証委員会)の正体について、胡散臭さを丹念に指摘してくれる文章だ。
しかし、このエントリーを最後にブログの更新がされていないようだ。
圧力がかかったのではないだろうか?

国会事故調の黒川清委員長も実はこの民間事故調の委員だった。
民間事故調は、朝日新聞元主筆・船橋洋一が理事長におさまる日本再建イニシアティブの設立したプロジェクトである。

先頃発表された国会事故調の報告書英語版で、黒川氏が事故は日本特有の文化が原因と結論づけ、一億総懺悔論をぶったことから黒川氏のバックが朝日であることを伺わせた。2者をつなぐものがこの民間事故調である。
やや古いが、資料価値のある記事と思う。
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/228.html#c1

コメント [マスコミ・電通批評13] 小沢夫人の離縁状に黒幕 & 書簡はウソだらけ=i東スポ)  赤かぶ
03. 2012年7月12日 01:27:15 : nRqU8XpB3Q
筆跡鑑定は信頼できるのか?

離婚話が進んでいるのに、小沢氏の親族の葬儀に和子夫人が、
出席したのか?

メチャクチャです。
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/226.html#c3

コメント [原発・フッ素25] 数十年後の放射能拡散予測地図 太平洋全部が高濃度放射能汚染・・ 福島原発と放射能汚染に関する情報 てんさい(い)
02. 2012年7月12日 01:27:33 : 6E4HuEkSDM
わなわなと身が震えるほど、愕然とします...
もう海のものは食べられなくなります...
そればかりか、なんの罪もない、魚やクジラやタコや、以下や、いるかや、アシカや、海のものを食べるシロクマや、諸々が、人間の傲慢の結果の放射能汚染のために死んでゆきます..
漁業も、水産加工業も、お寿司屋さん、成り立たなくなります..
人類は、果たして生存できるのでしょうか?
日本政府は、世界の未来に対してどう対応してゆくか、ほんとうに岐路にあります...
わたしたちひとりひとりも、どう対応してゆくか、きろにあります、
絶体絶命の岐路にあります...

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/549.html#c2
コメント [日本の事件30] 大津いじめ自殺  加害生徒の母親ら 「いじめはなかった」  父親が被害届出すも警察は受理拒否 「被害者がおらず立件難しい MR
25. 2012年7月12日 01:28:49 : WD7TMY8ldE
精神が弱い場合、精神の不自由な子供専門の学校にいけばよし。
これは完全に親の責任だ。

自分の子供の精神の不自由さを無視し、無理矢理に健常者の環境にいれるから
イジメなどにあうのだ。

これが正しい考え方だ。狂気は自殺する奴、自殺する奴を作った親、
そっちのほうにきまっているだろう。

http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/442.html#c25

コメント [日本の事件30] 北本市・大津市の いじめ自殺問題 悪童連を少年院に送れ!(デヴィ・スカルノ)     mrboo
07. 2012年7月12日 01:30:27 : WD7TMY8ldE
イジメの原因は親にある。

親の写真を前面公開して、さらし者にするべし。

こんな奴が子供を作り、なにくわぬ顔で生きていることは犯罪だ。


http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/452.html#c7

記事 [原発・フッ素25] 原発再稼働に反対し官邸前に集まった人々 一人ひとりが立ち上がった抗議行動 
原発再稼働に反対し官邸前に集まった人々 一人ひとりが立ち上がった抗議行動 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6317.html
2012.07.12 「日々担々」資料ブログ


原発再稼働に反対し官邸前に集まった人々 一人ひとりが立ち上がった抗議行動
藍原 寛子
(BPnet 2012年7月11日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120709/234274/?P=1

関西電力大飯原発(福井県)が7月1日、再稼働した。

 この再稼働を目前にした6月29日夕、複数の反原発団体のネットワーク「首都圏反原発連合」の呼び掛けで、東京・永田町の首相官邸前で市民の抗議行動が行われた。午後4時過ぎごろには、「再稼働反対」「原発いらない」などのプラカードを持った人が、官邸前の歩道の植え込み周辺に腰を掛けている姿が見られた。抗議行動開始の午後6時になると、国会周辺から内閣府、議員会館周辺の歩道は人で埋まり、上空を報道関係のヘリコプターが5〜6機飛ぶなか、「再稼働反対」のシュプレヒコールが響き渡った。


■首相官邸前を埋め尽くす

 団体のそろいののぼり旗を持つ人もいたが、ほとんどの人が見るからに手作りで、それぞれ違ったデザインのプラカードや横断幕を持っている。「NO NUKES」「野田政権打倒」「大飯原発 再稼働反対」など、再稼働に反対する内容が多かったが、ほかにも「国民の声を聞け」「I LOVE FUKUSHIMA」など、国民の声が反映されないことや、福島の被災者支援が不十分な現状への抗議の意思表示もあった。現場から携帯電話やパソコンを使い、インターネットで“実況放送”する人の姿もあった。

 国会周辺には「デモをやると聞いて、会社帰りに寄ってみた」というスーツ姿の会社員、子どもをベビーカーに乗せた母親の姿も。時間とともに人の波は膨れ上がり、午後7時過ぎには、首相官邸前側の交差点を警察車両が“封鎖”。午後7時40分ごろには一般車両の通行を止めて、抗議行動をする人に車道を開放。プラカードを持ったたくさんの人が車道にあふれた。

 「首都圏反原発連合」は今年3月から、ほぼ毎週金曜日に官邸前集合を呼び掛けてきた。動員をかけてデモ行進やデモ活動をするのではなく、口コミやネット、SNSなどでの声掛けで、参加したい人が自由に現場に来ていた。

 始まった当初の3月は参加が300人程だったが、4、5月には少し増えて1000人程度に。急増したのは大飯原発の再稼働の可能性が高まった6月に入ってからで、6月1日に2700人、8日に4000人、15日には1万2000人、そして22日に4万5000人と、週ごとに参加者が膨れ上がり、今回はそれを上回る20万人になった(いずれも主催者発表)。

一般の人に交じって作家やジャーナリスト、タレント、政治家など反原発、再稼働反対を表明した著名人が次々に姿を見せた。さながらイベント的な雰囲気も漂うなか、それぞれにマイクを握って自由に発言し、問題を提起した。

 週ごとに参加者が急増したため、6月29日当日は、いったい何人が官邸前に集まるのか、「首都圏反原発連合」側でも読めなくなり、午後に記者会見を開催して安全な抗議活動に協力するよう市民に呼び掛けた。

 参加者が急増した理由について、会見した同連合のメンバーであるミサオ・レッドウルフさんらは、「原発はいらない、その1点だけでやってきた。政治的な問題から切り離すことで、多くの参加者、賛同者が得られたのでは」と話した。現場ではカンパを募らない、チラシを配布しない、団体の名称などは使わない、スピーチをする人は著名人かどうかにかかわらず、決められた時間内で話すなど、一定のルールを決め、安全に関するマナーも守って活動することで、「普通の市民が誰でも参加しやすい抗議の場を作り上げることができている」(レッドウルフさん)。

 開始から約1時間半、警察官や警備のバスが出動して大規模な警備が行われたが、事故を避けるため、前述のとおり、道路開放と予定より20分早い終了宣言となった。この日の参加者について、一部には1万7000人と報道するメディアもあったが、警視庁は筆者の取材に対して、組織化されたデモ活動ではなく個人個人の抗議行動であるため、「人数は発表していない」(広報課)と説明した。

 福島県内や、全国の避難先から駆け付けた「原発いらない福島の女たち」のメンバーも集まった。横断幕を掲げて、「野田首相は再稼働の理由に『国民の生活を守る』と言ったが、そこには福島県民が含まれていない」「再稼働、そんなことは、福島を見ていないから言える」「私たちはあきらめるわけにはいかない」などと声を上げた。

 メンバーの1人で、過去30年以上も反原発を続けている元教師の佐々木慶子さん(福島市)は言う。「組織の動員で義務的に集まったのではなく、一人ひとりが個人の自己決定と責任で参加した。もはやそれぞれの生きる姿勢が問われる時代になった。これまで、『組織が悪い』『社会が悪い』と言って、誰かに問題解決を任せてきたり、容認してきた。その責任も感じている。それでもこうして声を上げ、一人ひとりがつながって行動することで全体が動き、抗議行動を世界に伝え、国民の意見の所在を示すことができた」。個人と個人がつながって、新しい流れを作っていく可能性を実感している。大飯原発再稼働後も7月6日も、稼働停止を求めるデモが行われた。

■世界とつながって起きる抗議行動

 公道や公園という公共の場で、「普通の市民」が参加する抗議行動は、日本だけの出来事ではない。昨年1月以降、民主化を求める中東での動きも同様だ。チュニジアでは、同国を代表する花「ジャスミン(茉莉花)」になぞらえて「ジャスミン革命」と銘打った抗議行動が起こり、これが世界的な動きの火付け役になった。その様子が世界に発信され、米国でもニューヨークのウォールストリートでも、雇用や経済、貧困問題を訴えるオキュパイ・ムーブメントが起き、全米各地に飛び火した。

我が国の首相官邸前の抗議行動は、6月の梅雨時に行われたことから、「紫陽花(あじさい)革命」という言葉がネット上で飛び交った。前述のレッドウルフさんは「誰かがフェイスブックで発信したことが発端だと聞いています。首都圏反原発連合が命名したというわけではありません」という。

 口コミやチラシ、ツイッターやフェイスブックなど「個の情報メディア」を介して次々に組織化されていない一般市民が参加するという点で、中東や米国、日本と各地で似た動きが起きている。

 我が国のメディアでは報道量が少ないが、海外では新聞やテレビが、市民の抗議行動の背景や社会に与えるインパクトなどを市民目線で次々にレポートしている。例えば米オピニオン誌TIMEは、2011年の「Person of The Year(今年の人)」に、「The Protester(抵抗する人)」を選び、世界中で続くデモや座り込みなど、市民が新しい変革を求めて抗議する特集記事を組んだ。

 こうした市民による抗議行動を世界の視点でみるとどのようなことが言えるのだろうか。

 「世界で起きている現象は、それぞれが手を伸ばしてつながり合っている。日本の動きは、世界全体で起きている民衆の立ち上がりと機を一にしている」。国際政治研究者で中東史の第一人者、東大名誉教授の板垣雄三氏はそう分析する。板垣氏は、「地域からの世界史」として、中東の社会と文化を歴史的な流れで捉え、日本を振り返って分析する論考を多数発表している。今回の3.11以降の出来事を、日本だけでなく、世界全体の視点で捉えている研究者の1人だ。

■「新しい市民革命の時代」と板垣氏

 「昨年3月に東日本大震災と原発事故が起き、日本社会は新しい局面に入った。それと時期を前後して、世界の国々で民衆の立ち上がりが広がり始めた。私はそれを『新しい市民革命の時代』とみている。2011年以降は世界中で、中東の革命と交感し合ったり、感応し合ったりする共鳴や共振(レゾナンス)現象が起きている」

 板垣氏は、世界各地で起きた抗議行動について、映像や音声、メッセージ、プラカードなどから、表情、身振り、行動、意見、要求、願い、未来像などの分析を試みた。そして際立った共通の特徴があることを発見、検証作業を行った。その結果、

(1)非暴力と不服従の一人ひとりの運動
(2)世界変革と自己変革が同時並行で進む
(3)ネットワークとパートナーシップという組織原理で社会を築く
(4)「正義・公正」と「安全・平和」の実現とたゆまぬ努力
(5)環境との共生
(6)協力して正義を打ち立て直す、修復的正義の実践

――などの手掛かりを得た。

 福島原発事故に伴う市民の動きを見ても「共通する志向性が確認できた」という。

 「東日本大震災も、原発事故も、日本の中だけの出来事として受け止める考え方が強すぎるのではないか。内と外を分け、家のことは家で始末をつければいいという『内向き志向』。内側だけで責任のありかをぼかしたり、責任逃れをする馴れ合い。出口が定かに見えない問題や、事実そのもののすり替え、ありもしないバーチャルな事実を事実として伝えるような強烈な動きもある」。板垣氏は、福島の現状をこう見る。

 「福島の人たちは、これからどう進むべきかという問題に今、まさしく突き当りながらも、相当頑張って取り組んでいる。しかし、日本も福島も世界と共振しているのに、その自覚がない。福島の問題は福島だけの問題としてしまうと、私たちが今、直面している困難な状況を乗り越えるのは難しいのではないか」。世界と日本、福島が共振し、つながっていることへの自覚が、問題の本質を見抜き、克服する手がかりになると語る。

 原発事故以降、様々な課題が噴出したが、その対策を探るために立場や意見を超えて話し合う場や、国民が政治に参加して議論できる場は、まだ乏しいように筆者には見える。26日の官邸前の抗議行動でも、「我々の声を聴け」など、国民の政治参加や政治の民主化など、普遍的な問題を訴えるプラカードが目立った。板垣氏は言う。

 「『世界中の市民が動き出したという重要なきっかけに、自分も直接かかわっているのだ』と自覚することが大事ではないだろうか。そして受け身ではなく、自ら立ち上がって変革する。不正に対しても抗議し、自分自身で問題を打開していく。そのような市民自身の自主的な動きが大切になるだろう」

 福島第一原発事故と、その後自分自身に起きた様々な出来事を、世界の動きと結びつけて考えること。さらに世界とつながっているという自覚を持ち、一人ひとりが問題解決を図ることで、困難を乗り越えていこうとする新しい市民の可能性を板垣氏は指摘する。

■一人ひとりの姿勢が問われる時代の到来

 再稼働した関西電力大飯原発の前でも、抗議行動が行われた。抗議している市民が指摘する「重要免震等の建設」「地下の活断層」などの問題は、いまだに改善・確認されていない。野田首相は「国民の意見を聞いた上での慎重な判断」というが、やはりどう見ても無理があると言わざるを得ない。

 「福島第一原発事故によって福島の人たちの人生に起きたことは、全世界に知られることになった。一般の人々の悩みや苦しみを知り、共感したいと(6月29日の抗議行動では)これだけ多くの人が集まった。福島で起きたことは、2度と世界で起きてはならないと思う。そして、この事実をしっかりと伝えていく責任も感じている」。前述の佐々木慶子さんは語る。

 「ただ、最大の問題は野田首相。抗議行動の声をただ単に『音がする』と言い、私たち民衆の声を聞こうとしていない。それは、野田首相が民衆のためではなく、『原子力マフィア』のために働いているからだ」と厳しく指摘する。

 「2度と福島第一原発のような事故があってはならない」と考え、行動している福島の被災者たち。その周りに、世界と共振し、つながっていこうとする多くの人々。「事故の可能性」を残したままの大飯原発再稼働という政府の決定によって、人々は問題や被害を直視し、行動を変え始めた。それなのに、政治は変わろうとしていない。まさに板垣氏の言う「内向き志向」の政治。非常に多くの深刻な問題を積み残したまま、いっそう内向きで問題先送りの政局が、いま目の前で起きようとしている。



http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/550.html

コメント [音楽8] Eternal: Stay (Teddy Riley Remix) お子茶魔
01. 2012年7月12日 01:30:38 : hNV3zbeWvM
ほうほう、テディ・ライリーと言えば
ウップス教授のお気に入りのDJだかミキサーだか(?)
高度なセンスで洗練された感じなのは分かるけど
「あ、これは誰それのリミックスだ・・」とか
さっさと分かる素人って、相当耳が肥えた人でしょ?
ワタシメには、もちろん分りません。
並べてあったら違いが分るでしょうが・・・

K子

http://www.asyura2.com/12/music8/msg/342.html#c1

コメント [日本の事件30] 北本市・大津市の いじめ自殺問題 悪童連を少年院に送れ!(デヴィ・スカルノ)     mrboo
08. 2012年7月12日 01:32:53 : WD7TMY8ldE

精神に障害のある子供の場合、一般の学校にいれることは迷惑以外のないものでもない。

親の責任として障害者施設に入学させるべきなのだ。

その決断ができないで、イジメだなどとブーたれてんじゃねえ!


http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/452.html#c8

コメント [原発・フッ素25] 「菅氏の東電幹部らしっ責映像」月内にも公開を判断:菅前首相の演技力を確認するのも悪くない話だが... あっしら
18. 恵也 2012年7月12日 01:34:11 : cdRlA.6W79UEw : Gaw0KLgjHs
>>06 部分公開だったり編集の痕跡があるないしは編集したかどうか分からないような

多分これになるよ。
東電社員のプライバシーを守るためにボカシを入れると公言してる。
しかしこんな公的に保護すべきプライバシーなんて存在しないよ。

これは編集するための建前に過ぎません。
こんなプライバシーを要求するのなら、東電は社員を引き連れて
公的事業から撤退しなさい。

>>07 官邸側に当時の映像や音源が無いってのも首を傾げるわ。

官邸にはほとんどないでしょう。
国家指導者として東電にどうやって対策本部をつくり、総理が指導できる
体制に持っていくのかが問題で、映像や音源なんて気が回らんよ。

マスコミの連中は持ってる可能性はあるけど、官邸の連中は映像や音源
の専門家なんて、部下として引き連れるわけじゃなかろう。

>>13 福島第一の作業者の多くがいつ頃Jビレッジに退避したのか

失礼、この頃は700人くらいいたようだ。
このうち650人くらいが2号機破裂と4号機爆発の時(15日6時ころ)福島
第二原発に移動してます。

しかし朝日新聞記者が確認した清水社長と話した官邸の人間5人はその
全員が全面撤退と理解してましたし、官邸に詰めてた東電幹部と話した
伊藤哲郎内閣危機管理監が15日3時頃に話した会話でも全面撤退でした。

伊藤「第一原発から撤退するというが、そんなことをしたら1号機から4号機
 はどうなるのか?」
東電「放棄せざるを得ません」
伊藤「5号機と6号機は?」
東電「同じです、いずれコントロールが出来なくなりますから」
伊藤「第二原発はどうか」
東電「そちらもいずれ撤退ということになります」
(プロメテウスの罠 より)
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/521.html#c18

コメント [お知らせ・管理20] 投稿数を再度増やして下さい。 CERISES
01. CERISES 2012年7月12日 01:34:59 : 4k/klPnHuHjXo : cdwbFYBXnE
管理人様CERISESですが
ご返事がいただけないようですが
何か落ち度があったのでしょうか?

今度は投稿待ち板にまわされました。

どうか、過ちをご指摘ください。

テスト版は練習しました。

宜しくお願いします。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/741.html#c1

コメント [日本の事件30] 北本市・大津市の いじめ自殺問題 悪童連を少年院に送れ!(デヴィ・スカルノ)     mrboo
09. 2012年7月12日 01:36:20 : QkQGhpvD9w
いじめ、と言うと実態からかけ離れる、人権蹂躙は、経験した者には、
今回の件のみならず、隠蔽され人生を破壊された多くの人々を思うと、
胸が張り裂けそうになる。

犯罪者三人とその親、担任、教育委員会は、言うまでも無く「鬼畜」であって、
人間ではないです。あえて人間と呼べば、獣性人間。

経験したから、その非人間性はよく分かる。思考の中に反省と言う文字はない。

善人にはそれが想像ができないようだが、確実に非人間の獣性人間が増殖中だ。

人間であればこそ、法を適用ができるが、法外なのだ。無法母子。
犯罪者三人は、親、親族の暴力利権をかさに、やりたい放題だったことは容易に想像がつく出来事です。
このような犯罪動物を十数年放置した関係者は、もう鬼畜道しか進むことができないでしょう。京都は悪魔を召喚した事実に気がついては居ないでしょう。もう、この鬼畜たちは、地元の暴力利権が薄まったのですから、悪魔が悪魔と気がつかれないで、人知れず窃盗、破壊、強姦事件が勃発するのに、それほど時間はかからないのではないでしょうか。

鬼畜は、もうそれ以外の生き方が分からないからです。

もっと、衝撃なのは、これら鬼畜と同類が、既に日本中に生息していることです。
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/452.html#c9

コメント [音楽8] Eternal - Stay お子茶魔
01. 2012年7月12日 01:38:29 : hNV3zbeWvM
あらら、これも迫力あるわー。
このリードボーカルの圧倒的な歌唱力・・必聴ですねー。
コーラス隊のきれいなハモリが、えも言われぬムードを醸し出しておりやす。

K子
http://www.asyura2.com/12/music8/msg/341.html#c1

コメント [原発・フッ素25] 危機管理としての原発問題〜原発はすべてを止めれば済む問題か MR
07. 2012年7月12日 01:38:50 : G2rUQ9kENk
私の主治医は、私の、「福島などの子供たちは、避難・疎開すべきである」という意見に対して、

「やれるものなら、やってみろ」

と、言いました。

あるタイプの医者というものは、医者以外の人間の権利・尊厳に対して、酷薄であることがあるようです。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/539.html#c7

コメント [お知らせ・管理20] smacさん、投稿規定違反です。どうしますか? 管理人さん
02. 2012年7月12日 01:41:02 : Wg3S07Yplk
>>01
似たような投稿セクトが・・インフレ的投稿を繰り返してもいるようだが?
あえて特定はしないが、カクマル系投稿員やら? 電通系投稿員やら?
そろそろ投稿件数規制をやらないと・・悪貨が良貨を駆逐しまいか?
強いては阿修羅の沈下にもつながりはしまいか?
投稿員の醜さが目立つこの頃である・・
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/744.html#c2
コメント [原発・フッ素25] 自己責任を否定=原発事故調に反論−菅前首相 (時事通信)  赤かぶ
03. 2012年7月12日 01:42:26 : CSf11TtNdo
あのどうでも出鱈目が参謀長だもの、終わってるだろ。

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/544.html#c3
記事 [戦争b9] 危険性がなければ オスプレイは配備してもいいとでもいうのか  天木直人 
危険性がなければオスプレイは配備してもいいとでもいうのか
http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/63380181.html
「天木直人氏の視点ー(2012/07/11)」 :本音言いまっせー!


米国のイラク攻撃が不当なものであったという理由のひとつに、決まって
語られるのが、大量破壊兵器はなかったのに先制攻撃をしたというのがある。

 私も7月7日のメルマガ第520号「イラク攻撃と同様にアフガン攻撃も
正当性がなかった!」の中でそう書いた。

 それを読んだ読者からすかさず次のようなメールが返ってきた。

 天木さんさえも気づかずにその言葉を使っているが、それでは
大量破壊兵器があったら先制攻撃は認められたとでも言うのか、と。

 なるほど確かにそうだ。

 もし大量破壊兵器を持った国を先制攻撃することが許されるのなら
イスラエルがイランを攻撃することも許されることになる。

 そんなことが許されるはずはない。

 気に食わないからといって武力にまかせて先制攻撃すること自体が不当、
違法なのである。

 それが戦後の国際社会の合意なのだ。

 それを堂々と破る国の筆頭が米国なのである。

 オスプレイ配備に反対することについても同様の事が言える。

 オスプレイの危険性ばかりがメディアで語られるが、それでは危険性が
なければオスプレイを配備してもいいというのか。

 オスプレイ配備の問題は危険性のほかにもあまたある。

 むしろそれらの不都合を隠すために危険性だけがことさら強調される
のではないか。

 たとえば英国で開かれた国際兵器見本市でオスプレイが展示されていた
というニュースをNHKが流していた。

 もし日本がオスプレイの配備を危険だと言って断ったらなら兵器見本市に
おけるオスプレイの販売の大きな打撃になる。

 米国がこのタイミングで強行にオスプレイ配備を日本に迫るのはそういう
理由も間違いなくある。

 7月8日の朝日新聞は「ニュースがわからん!」という用語解説記事で
オスプレイについて次のように説明していた。

 問 なぜこんなものをつくったのじゃ

 答 海兵隊は敵地に真っ先に入り、戦う。上陸作戦にヘリは欠かせない
・・・より遠くにより速く、より多くの隊員や物資を運べる航空機を、
と開発された・・・

 これを要するにオスプレイは憲法9条の認める専守防衛から逸脱した兵器
なのだ。海兵隊の存在自体が違憲なのだ。その海兵隊の敵地上陸作戦の
手助けをするオスプレイを日本に配備することこそ憲法9条下では認められ
ないのだ。

 さらに日曜日夕方のNHKはこう報じていた。

 あらたにブラウンルートがあることがわかったと。

 すなわちこれまで防衛省が知らされていたのは次の六つの低空飛行訓練
ルートであった。

 東北山間部グリーン/ピンク、
 北アルプス・越後山脈周辺ブルー、
 四国山地オレンジ、
 九州山地周辺イエロー、
 奄美諸島パープル。

 それに7番目の中国山地を飛行するブラウンルートが出てきたと
いうのだ。

 日本政府はオスプレイの配備については情報を与えられていないのだ。

 そのような状態の中で安全情報を米国から確認するなどという事など
できるはずがない。

 日米安保条約の交渉過程でいみじくもダレスが言ったように、米国は
「好きな場所に、好きなタイミングで、好きなだけ」軍隊日本全土の展開
できるのである。

 それが今でもそのまま続いているということだ。

 われわれはオスプレイについて何も知らされていない。

 そんなオスプレイの配備などとんでもない話なのである。



http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/534.html

コメント [原発・フッ素25] 衝撃!福島第一原発4号機が再び傾きだした 大飯原発再稼働 使用済み核燃料が燃え始める (週刊現代)  赤かぶ
24. 2012年7月12日 01:44:05 : v60f0TwDTE
>>20
>>事故を起こした電力会社の総務企画室には丸秘の暗殺者リストが存在していました。

そのリストは手に入れたのか?
それが本当にあるのなら、大問題になるぞ。

具体的に暗殺者リストの人は始末されたのか?
暗殺を誰が請け負うのだ?

そのリストを曝せや。
電力会社のアキレスの踵になるぞ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/503.html#c24

コメント [原発・フッ素25] 7/6の官邸前デモ - 警察の政治、主催者の原理主義. ( 世に倦む日日 ) 石井広国
10. 恵也 2012年7月12日 01:48:19 : cdRlA.6W79UEw : CDp0AQMFL2
>> 対立する二者の利害が正面からぶつかる政治戦の正念場であり、

こんな2次元思想だから今までの対決に負けたんだよ。
女子供はこんな思想には毛嫌いするし、俺だって参加はしない。
ガンジーのいう「ヒマラヤのような大きな間違い」の道にデモ隊を追い込んでしまう。

デモとは意思表示の一手段であり、あらゆる人が参加でき怪我をせずに解散する
のが主催者の最高目的。
どの程度のデモであったかなんて小さな問題だよ。問題はいつまで続けれるかだ。
次回からはラジコンにカメラでも積んで記録しておきなさい。

>>07 届ける必要も法的にないことが判明している。

アンタね、いい加減なことを書き込まないように。
デモ隊が交通妨害になったら、警察の責任だろう。
アンタみたいな人間の組織には、日本じゃ6ヶ月間くらいは禁止まで出来るんだぜ。

ーーーー引用開始ーーーー
日本でデモ活動を行う場合は道路交通法および都県または市が定める公安条例
に従う必要がある。また破壊活動防止法では破壊的団体に対して6カ月間以内の
期限と地域を定めてデモ活動を禁止させることができる規定が存在する。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%A2%E6%B4%BB%E5%8B%95
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/529.html#c10

コメント [原発・フッ素25] 7/11 参院予算委(自民党)森まさこ (Nuclear F.C : 原発のウソ)  赤かぶ
06. 恵也 2012年7月12日 01:48:35 : cdRlA.6W79UEw : CDp0AQMFL2
>>04 放射能だらけで、もうじき誰も住めなくなるところに復興予算を割くわけにいかんだろう。

俺もそう思う。
今の復興予算なんて税金の無駄使いで、儲かるのは利権業者だけだ。
このままじゃいくら税金があっても足りるはずがない。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/533.html#c6

コメント [原発・フッ素25] ノー・ニュークス 17000人「原発ノー」/坂本龍一さん・トータス松本さんら(しんぶん赤旗) gataro
07. 2012年7月12日 01:49:12 : G2rUQ9kENk
02さんに同意。
しかし、いきなり、皆が、放射線物理、分子生物学などに熟達することはできない。
そこで提案、各自が、かつて学校でけっこうまじめに取り組んだことをもう一回練り直し、自分の得意分野を作る。科学でも歴史でも心理学でも栄養学でも結構。そして、こういった場で持ち寄る。あたかもセッションのように。自分のエゴを消し、未来のこどもの幸せのためだとの一念で学びあう。そして自らの尊厳をかけた責任のある発言をする。ハッタリ、ウソのない世界を作る。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/536.html#c7
コメント [原発・フッ素25] 県議会:「森の防潮堤」決議可決 592億円補正予算案も−−閉会 /宮城 こーるてん
02. 2012年7月12日 01:50:02 : CSf11TtNdo
環境省は絶滅種の保存活動に全力注いでいいよ。

火事場泥棒のような利権に小躍りする環境破壊省は消えてくれ!



http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/541.html#c2

コメント [音楽7] 「金返せ・面を洗って出直して来い」 Gauze  宮島鹿おやじ
204. 五月晴郎 2012年7月12日 01:50:48 : ulZUCBWYQe7Lk : WqOo7HGBs2
>>199

間接、直接に貴方から私の関わらないと言う言質を貰った後でも、貴方は同じようななことを何十回もやってきましたが、関わりたくない気持ちで言わないで来ました。しかし最後で言います。
ほんと止めてください。キモいです。
私は貴方が現れる前から音楽板が好きでしたが、貴方がいるので今後関わりません。
http://www.asyura2.com/12/music7/msg/663.html#c204

コメント [音楽8] Alison Limerick - Make It On My Own お子茶魔
114. 2012年7月12日 01:53:35 : hNV3zbeWvM
これ、音楽あるから大丈夫でしょう。
台湾のカワイイおねえさん方です。
日本人みたいなお化粧で、日本が大好きな印象です。

[親日]台湾の天気予報
http://www.youtube.com/watch?v=DUKYlVDMiZs

K子
http://www.asyura2.com/12/music8/msg/160.html#c114

コメント [原発・フッ素25] ごみ処理施設 9人搬送、心肺停止状態の作業員も 秋田(産経新聞) こーるてん
28. 2012年7月12日 01:57:03 : tTC5LASsqQ
>>26
>>無責任かな。そこでもう10数年も生きてるんだけど。

どんなヤバイ感染症や疾病でも生き残る人も確かにまれに居る。
エイズでもそうだ。
だけど、放射能が大方の人に害になるの事が分かってるのなら、それは説得力が無い。

もっと放射能を浴びてみな、即死レベルは決まってる。
カフェインだって1グラム取れば一応致死レベルだ。

ただ生きてるのと、アレルギーや慢性的病に苦しむのとは違う。
日本での癌や成人病は因みに年々増えてる。

もし、これが過去の核実験の影響が世代を超えて出だしていると誰かが言っても、誰も反論出来ない。
なぜなら、誰もこれを立証しようとしないからだ。
時間が経てば、世代も変わり情熱も失せ、数の理論からして国策的に異端視される。

だが、データとしては日本は年々成人病等は増えてる。
食べ物の添加物?ストレス?遺伝子はそんな単純な設計ではないと思うが。

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/511.html#c28

コメント [原発・フッ素25] 7/11 参院予算委(自民党)森まさこ (Nuclear F.C : 原発のウソ)  赤かぶ
07. 2012年7月12日 01:57:15 : EBcIYCJobE
国会審議速報 国会審議書き起こし

7月10日 参議院予算委員会 森まさこ氏 1  「町長、政府から意見を聞かれたことは?」

2012/07/12 01:06


ブログ筆者より:本業の仕事山積のため、今日は短めです。すみません。 

動画:http://www.youtube.com/watch?v=fsMo3zMkF1M


質問 森まさこ氏(自民党福島選挙区、副幹事長、シャドウキャビネット法務副大臣)

   公式HP:http://www.morimasako.com/


答弁 野田佳彦内閣総理大臣

   井戸川克隆双葉町長(参考人)

   平野達男復興大臣

   鈴木正徳中小企業庁長官


委員長 はい、森まさこ君。


森 委員長。(拍手)

自民党の森まさこでございます。本日はよろしくお願いします。

私、福島県選出でございますが、明日は11日、震災から1年4ヶ月が経ちます。総理、私は、今日、福島の復興政策について質問させていただきます。先ほどの質疑を見ておりますと、指名されていない大臣が答えることが多いように見受けられました。私も前回質問したとき、30回質問して、最初と最後しか総理に答弁していただけませんでした。今日は福島県民、普段総理に会えないんです。私も8ヶ月ぶりです。是非、総理に声を届けてきてほしいと言われています。どうか真正面から答弁していただきますようにお願いをいたします。

総理、3日前、私たちの福島県へいらっしゃいましたね。何ヶ月ぶりですか?


野田内閣総理大臣 ええ、確かあの、1月にお伺いして以来だと承知してます。


森 半年ぶりでございます。半年間福島県にいらしてくださらなくて、そして、大飯原発を再稼動させた直後に、何で来るのか。そういう県民の声がございました。福島県議会から意見書が出ています。目を通されましたか?


野田 すいません、見ておりません。


森 総理が福島県に来る7月7日、その3日前の7月4日に出されております。複数項目にわたりますが、その一番最初に、一番上に、大飯原発の再稼動は避難計画も作られておらず、被災県として遺憾であると書いてあるんですよ。先ほど避難計画があるとかないとかいう質疑がございましたが、避難計画はございません。そういう中でいらっしゃった。半年間、総理、福島県について、復興政策、何をやられたんですか?


野田 あの、実際に先般福島をお訪ねさせていただいた際に、いわき、そして川内村、そして最後には知事にもお会いをしました。実際に現場に行って、着実に復興に向かいつつあるものと、残念ながらまだ遅れているものと、両方あるというふうに承知をしました。それを踏まえてこれからしっかりまた対策を講じていきたいと思いますけれども、まあ、あの、1月に行って以来でありますが、その後復興庁も立ち上がって、復興に向けての取り組みは、私は加速されてきてると思いますし、福島に関連して言うならば、これはこれまで直接行ったのは半年ぶりでございますが、福島関係からの、たとえば町村長からのお尋ねや議会から陳情がある時は直接お会いをしながらコミュニケーションを取ってきたつもりでございます。

その中で、復興の、特に賠償、除染、住民の健康管理等々中心にしっかりと取り組みを自分たちなりには全力を尽くしてきているつもりでございます。


まだ行き届いていない点はあるとは承知していますが、そういう課題をひとつひとつ乗り越えていきたいと思います。


森 野田総理、教えて差し上げます。野田総理が1月に来てから、7月7日に福島県に来るまでに、やったことは、年末に来て、原発事故の収束宣言をして、福島県の子どもたちの18歳以下の医療費を免除することは国がしないと断り、そして後は年が明けてから増税の仕事をして、そして大飯原発を再稼動させた、それだけですよ。

今、着実に進んでいる、福島県民は、誰も思っていません。今から私が数字を出して、表を出して、説明しますけれども、その前に、今野田総理がおっしゃいましたから、今日来ていらしてる参考人に、その感想を聞きたいと思います。

参考人の双葉町長、井戸川町長に、今のご感想、双葉町と意見交換をずっとしてきたということについて伺いたいと思います。


井戸川双葉町長 本日はこのような場所にお呼びをいただきまして、ありがとうございます。今、森議員からお尋ねありました。明日は1年4ヶ月目の11日であります。私たちは黙祷して、亡くなられた方を悔やむ日であります。無念の涙も出る日であります。自分たちに非があれば、考え方も感情も違うでしょうが、住む家やふるさとを奪われた者にしか分からない悲しい日であります。


是非、全国の皆さんには、このような経験をしないでいただきたいと、本当に辛い日を迎えるわけでございます。


今、お尋ねのように、辛い日を延々と、昨年の3月12日双葉町を去ってから、今も続いております。時々、東電、あるいは政府の関係者に、一体いつまでここにいればいいんですかってお尋ねいたします。私が事故の責任者であれば、こんなふうにはしません。率先して苦しんでいる住民の方の生活支援をまずいたします。住居を設けます。そして、生活ができなくて弁当代さえ払えないこの人たちの生活を支えをして、その後に、また相談できることについて積極的に相談できるような体制を作って、しっかりとケアをするものと思いますが、私どもは今なお多くの住民が避難生活をして、さらには放射能の環境の中で、悶々とした、解き放たれた窓を開けることができるような環境でないところで、悔しく生活をしております。


総理は、私に対して、双葉郡民は大事な国民ですとお答えをいただきました。しかし、今なお、早くそのようなことが来ればいいなと思っております。あってはならない今回の事故は、人類が迎えてはならない大きな事故であります。双葉地方、あるいは福島県の事故ではありません。是非、人類として共有を、悩みの共有をしていただきたい。悔しい思いの共有は決してしていただきたくありません。そんな中で、誰が一体私たちにその一番早く明るい道筋をつけてくれるのか、その相手さえ見つけていただければ、私も住民とともに頑張ってまいる所存でございます。


是非、そのような方向性を示していただきたいと思います。よろしくお願いします。


森 井戸川町長、ありがとうございました。総理、井戸川町長に最後に会われたのはいつですか?


野田 井戸川町長には、あの、何回か官邸にも来ていただいておりますので、ちょっと最新の日付までは分かりませんが、何回かコミュニケーションは取らせていただいております。


森 今回の大飯原発の避難計画は作られていませんが、避難計画を作るために、井戸川町長に、当時の避難のありよう、これについて伺ったことありますか?



平野復興大臣 あの、私あの、井戸川町長とは何回もお会いをしまして、加須市におじゃましたり、あるいは町長が復興庁に来ていただいたり、様々な局面で意見交換をさせていただいております。また電話でもしょっちゅうやり取りをさせていただいております。その中で、今委員からご指摘の避難の状況についてどういう状況であったか、これは私自身は聞いております。聞いておりますが、政府全体としてそのことに対しての取り組みが不十分でなかったということを(聞き取れず)きちっと聞いたかどうかということについての問題意識、聞いていないという指摘というのは、井戸川町長からずいぶん指摘を受けておりまして、この旨政府部内では十分私も意見共有をさせていただいたつもりでありますけども、必ずしも十分でなかった点はあるかと思います。


森 指名されてない大臣は答弁しないでください。とにかく今総理は答えられなかった。会っていないし、避難の状況について聞いていないからじゃないですか。それを平野大臣が出てきて、結局聞いてないということを答弁する。

双葉町長、井戸川町長、どうですか。避難について政府から意見を聞かれたことがありますか?


井戸川 大変私も忙しい日を毎日送っております。総理も大変忙しい日を送られていると思います。従って、身近にお話しする時間はございません。


今、森先生から聞かれました、避難についての思いでございますが、私どもは、以前から、事故が起こる以前から、避難用道路の整備を国、県にお願いをしてきております。色んな形で核燃料税とか、色んな税を使って早急に作っていただきたい、高速道路も整備していただきたい、色々お願いしてまいりましたが、間に合わず、双葉町民は朝8時に双葉町を出て、川俣町に着いたのは夕方でした。通常であれば1時間ぐらいで済むところでございますが、残念ながらその過程で放射能被爆にも遭いました。このように、私どもは、命からがら、避難をしたわけでございます。


従いまして、原子力発電所周辺における避難のための整備、施設、道路等におきましては、一刻も早くされることを望んでおります。


森 ま、要するに、今回、福島県に視察に行かれた方、時にもですね、双葉町長にはお会いになっていない、これまでも避難のことについて聞いていない。

事故が起きたんですから、原発が爆発したんですから、それで、先ほどのアメリカの実測値のこともありましたけど、一番大変なところにいて、被爆をしたかもしれないというところの首長に話を聞くのが当然だと思います。

先の原発事故を収束させて、除染の目途をつけて、賠償の目途をつけて、そして、避難民の意見を聞いて、そして、大飯原発の避難計画を、それを参考にしてきちっと作ってから再稼動させるのが筋ではないかと申し上げてるんです。

今もうそこにお座りの大臣たちからですね、色んな野次が飛んで、嫌ですよ、本当に。玄葉大臣も、安住大臣も、自民党からだろう、自民党時代からだろうって、そんなことはですね、言っている場合ではないんです。政党同士のことを押し付けあっていたら、政権与党としての資格はないですよ。いいですか。原発が爆発した後、その避難民の意見を聞くのは、どこの政権与党ですか。野田総理、お答えください。どこの政権与党が、爆発した後、避難民の意見を聞く、そして政権を執行するんですか?


野田 あの、先般福島をお訪ねした際も、仮設住宅にお住まいの皆様の避難をされてる皆様の様々なご意見も頂戴をいたしました。それから、双葉町長とも、あの、何回かお会いをしておりますけれども、まずはどういうご意見持ってるか、ご要請をお伺いするのが前提でございます。で、その上で、先般、町長と町議会の皆様来られたときは、賠償についての話を中心に議論させていただきました。あの、真摯に耳を傾ける姿勢、被災者に寄り添う気持ちに変わりはございませんし、しっかりやっていきたいというふうに思います。


森 私、国会質問の時、毎回申し上げてますが、自民党政権も非常に重い責任があると思います。その十字架を背負っていかなければならないと、いつも申し上げています。だからこそ、あの時の事故で被災した原因と対策をきちっとして、今首長が話聞いてもらってないって言ってるじゃないですか。きちっと聞いてくださいと、政権与党である民主党さんにお願いしているんですよ。

賠償の話を聞きましたと総理が言いました。賠償問題は進展していますか? 井戸川町長、お答えください。


井戸川 いつも町民と接すると、町長頑張れという声をいただきます。この紙には、頑張って仕事しろと、我々の代表として声を届けろということだと思います。賠償については、まことに進んでおりません。今我々の事務方と県と国とで協議中でございますが、まだ詰まるところがあるものですから、協議中で詰められません。できれば、中間払いでもしていただければ、町民の方はきっと安心するんではないだろうかと思います。多くの双葉郡民も同じ気持ちであります。自分の人生設計、今後の再建の、再生の、再出発の、やはり大事な賠償が一番先に来ますので、それらの訴えを毎日聞いております。


先ほども申し上げましたように、本当にお金がないんだよと、町民からも言われております。双葉町としては、融資制度を設けて、何とかしのいでもらいたいということで、町民にはお願いをしている現状でございます。生活支援班という担当がありますが、政府には、私どものこのような悩みを聞いてくれたり、あるいは、避難所の問題、住民の問題を直接聞いていただいたことも一度もございません。また、災害対策本部の中で、従前の避難計画の中では、私どももその組織の一員でしたが、事故以来、その会議にも招致されたことはありません。


できれば色々の情報をいただいて、そしてまた我々からの情報を伝達できる手段があれば、もっと町民の悩みを解決できるんではないかなと、避難民の悩みを解決できるんではないかなと考えております。


森 井戸川町長、ありがとうございました。今政府の機関には何も話を聞いていただいてない、賠償が進んでない現状をお話しいただきました。

ここで復興予算について見てみたいと思います。パネルの4、そして資料の4をご覧ください。

二重ローン、グループ補助金、復旧事業の公共事業、復興交付金と並べてあります。省庁にお答えいただきたいと思います。二重ローンについて、経産省、岩手、宮城、福島の被災3県の中で、一番件数が少ないのはどこですか?


鈴木中小企業庁長官 先生からのご指摘のございました二重ローンでございますけれども、岩手県では12件、また宮城県では9件、福島県では1件の買取ということで、件数で福島県が一番少なくなっている状況でございます。


(続く)
http://kokkai-sokuhou.iza.ne.jp/blog/entry/2753503/

国会速報さん

国会審議を文字で書き起こしています。審議後数日から数週間経てば、衆議院、参議院、それぞれの公式サイトの会議録にちゃんとしたものが公開されますが、それより前に読みたいものがある方は、こちらで探してみてください。ひとりでやってるので全部は無理ですが、運良くあるかもしれません。

「あの」「その」「ええ」や間投詞的に使われる「ですね」などはカットしています。なお、書き起こし中の見出しの文責は拙ブログ筆者にあります。

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/533.html#c7

コメント [原発・フッ素25] 「捨てられた日本国民」 政府は本当のことは教えない。 国民がパニックになるから、だって 墨染
75. 2012年7月12日 02:00:12 : O71Z0ZtWm6
悪魔は国際法廷に人道に対する罪で摘発すべし!
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/483.html#c75
コメント [原発・フッ素25] ノー・ニュークス 17000人「原発ノー」/坂本龍一さん・トータス松本さんら(しんぶん赤旗) gataro
08. 2012年7月12日 02:01:17 : 64GoGb3EeY
06さん
貴方は、普段○○さん支持の方じゃありませんか。
何度か、ヤマセンの暗○投稿で脅しておいて、今また
何の目的で、こちらにいらっしゃたのでしょうか。

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/536.html#c8
コメント [経世済民76] サラリーマン襲った壮絶なノルマ・・いじめは中学生だけでない ビジネス社会 墨染
11. 2012年7月12日 02:01:55 : Wg3S07Yplk
こんな投稿しても俺は正直ちっとも面白くない

経済板の記事傾向が変わったようだ

ブログ記事より、週刊誌ネタの風俗化現象!劣化!

投稿意欲が萎えてしまいそうだ!
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/804.html#c11

記事 [原発・フッ素25] 7月11日《内容起こし》 小出裕章氏:国会事故調の報告書について『人災』の意味、津波到達時刻と電源喪失のタイミング… 
7月11日【内容起こし】小出裕章氏:国会事故調の報告書について『人災』の意味、津波到達時刻と電源喪失のタイミング、報告書の取り扱い「原発は機械、壊れるときは壊れる」@たね蒔きJ
http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3486545.html
2012年07月12日01:39 ぼちぼちいこか。。。


20120711 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章


【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】

(水野氏)東京には近藤さんがいらっしゃいます。
 まずはですね、福島第一原発事故を検証してきました、国会の事故調査委員会の最終報告が出た、これについて伺いたいと思います。
 これはですね、『今回の事故は、自然災害ではなく人災である』人災であるというふうに結論付けていて、これについて一方ほかの報告とは違う突っ込んだ印象を持つ方も多いかと思うんですが、この『人災だ』という結論の付け方に、小出さんはどんな印象、感想を持たれますか?

(小出氏)当たり前だと思いました。

(水野氏)『人災である』と?

(小出氏)はい。

(水野氏)それはどういう意味ですか?「当たり前だ」とおっしゃるのは。

(小出氏)事故報告書の中に詳しく書いてありますけども、「これまで東京電力自身がこんな事故は全然起こらないというふうに思ってきて、何の備えもしなかった」ということだったわけですし、「それを規制するほうの組織、いわゆる原子力安全委員会を含めた組織が全く役に立たなかった。そして法律すらが役に立たなかった」ということは詳しく検証されていますので、日本というこの国で原子力をやろうとしてこれまできたわけですけれども、そのやる組織が全く無いまま、ここに来てしまったという指摘なのですね。
 まさに『人災』です。

(水野氏)私は一つ、こういう記述があって気になったんですが、
『地震にも津波にも耐えられる保証がない、脆弱な状態で震災を迎えた』
という記述があるんですね。
 ただ、こういうことであれば、じゃあ地震や津波にも耐えられる保証のある脆弱でない状況というのは、どうやったら作れるんだろう?と思うんですが、これは科学的にどう思われますか?

(小出氏)国会事故調の方に聞いていただければいいと思いますが、私自身はそんなものは有り得ないと思いますし、特に日本というような世界一の地震国で、M8.5、9.0というような地震がくるようなところで、完璧に安全なんてものは有り得ないと私は思っていますので、事故調の記載自身があるのですけれども、多分事故調の人たちもそれを信じているわけではないと私は思います。

(水野氏)細かくいろいろ見ていきますとですね、これはどういうことなんだろう?というふうに疑問を持つ点がいくつも私のような素人でもございまして、まず一つ教えていただきたいのは、
「今回原発が壊れたのは、津波のせいだったのか、それとも津波が来る前に地震でも壊れていたのか?」
というのは非常に大きな点であると小出先生おっしゃってきましたよね。

(小出氏)そうです。

(水野氏)今回の報告書ではですね、
『地震で壊れた可能性もある』
という指摘があるんですね。
 これまで東電も政府の事故調も保安院も、
「すべては津波のせいだ」
と言ってきたんですが、
「いや、そうではないかもしれない」
という説明があります。ちょっと詳しいところを近藤さん、ちょっとややこしいかもしれませんけど、大切な点だと思いますので細かくご紹介させてくださいね。
 一つ問題になっているのは、津波の時刻と実際に原発の電源が喪失された時刻、この時刻がどうなのか?ということが大きいんですね。
 これまではですね、大前提となる津波が来た時刻は何時か?というのが、
   第一波は午後3:27頃
   第二波は午後3:35頃
とされておりました。
 ところが、今回の国会事故調は、この時間を
「いやいや、これは沖合1.5qのところにある測定器が記録した数字である。記録である。だから原発に津波が到着した時刻ではないんだ」
というふうに言っているんです。
 少なくとも1号機の電源が喪失したのは、午後3:35か36と見られているんです。
 こういうことを考えあわせますと、
「もしかしたら津波が来たといままでされていた時間というのは、沖合1.5qに来てた時間ですから、そこからまだ遅い時間になってやっと原発に到達してる。しかし、それまでの時間に原発の電源は喪失していたのではないか?」
 そういう記述がなされているんです。
 小出さん、このことの意味、どうお考えですか?

(小出氏)はい。ありうるかもしれないと思いますが、問題はこれ、何度も私は聞いていただいてきましたけれども、現場でそれを確かめに行くことすらがまだできないのです。電源設備の調査もできませんし、もっと重要なことは、津波が来る前に地震によって、配管が破れたかもしれないということをずっと私自身も気にしてきたわけです。
 そのこと自身を現場に行って確かめることができない。
 そういう事態が今あるわけで、まさに原子力発電所の事故というものの困難性をそのことが示していると思います。
 これまで四つ事故調査報告書が出たわけですけれども、そのどれもが実際の事故の証拠をつかむことができないというのが今なのだと思います。

(水野氏)そうですね。今回も
「地震で壊れた可能性があるとはしながらも、実際には電源喪失は津波による浸水だと断定する前に、基本的な疑問に対する筋の通った説明が必要だ」
と、こういう落としどころになってるんですが。

(小出氏)はい。でもそれができない。

(水野氏)筋の通った説明をしようにも、筋が通らんということがわかるにしろ、説明・・・つける資料を実際得ることができないんですね。

(小出氏)要するに、事故が火力発電所であれば、現場に行ってどうやって壊れたかということが調べることができるわけですけれども、原子力発電所の場合には現場に行かれないのです。はい。

(水野氏)近藤さん?これ、実際は強制力がある国政調査権の発動を要請して、もっと資料を公開の形で請求することもできたというんですが、それは実際しなかったんだそうですね。いろんな・・・もっとできなかったのかという点はあると思いますが。

(近藤氏)疑問点は今言った津波の到達2分前に電源が喪失してたんじゃないかということもそうですが、東電の説明も結構ウソが多いよね。改めて抱合せるとね。

(水野氏)びっくりしますよね。
「沖合1.5qの計器の時間やった」
なんて言われたら、「はぁ?」って思いますね。

(近藤氏)先生ね、私は『人災だ』という言葉の一人歩きをある意味恐れるんです。
 つまり、「人災だったら人がちゃんと注意してやれば、原発事故が防げるじゃないか」といいかねませんから、現に言ってる人おるわけでね。

(小出氏)そうですね。

(近藤氏)そうすると、僕は
『人災の面があるが、しかし人間のいかなる注意力を払っても原発事故を防げないのは、日本が異常なほどの地震大国である』
と、こう書けば私は論理的には納得できるんですよ。
 だけど、『人災だ』という結論だって言われたら、なんかさも鬼の首獲ったみたいに言うんだけれども、しかし、それ自体、逆に付け込まれる余地があるっていう・・・気がしてるんですが、先生も結局そういうことですよね?

(小出氏)近藤さんのご指摘のとおりですけれども、私はもう一歩思うところがあって、『日本は地震国だからどんなに手立てをしてもダメなんだ』と、そういうふうに近藤さんはおっしゃったと思いますが、私は
「別に地震国じゃなかったとしても原子力発電所というもは機械だから、壊れるときは壊れますよ」
とずっと言ってきたのです。

(近藤氏)なるほど。

(水野氏)そうか、地震国じゃなくても、最終の処理の仕方はわからないままですしね。

(小出氏)もちろんです。核分裂という現象を起こしてしまえば、自分が作ったゴミの始末すらができないのが今なのです。
 事故にしたって、どんなに注意を払ったところで、やはりダメなときはあると覚悟しなければいけないと思います。

(水野氏)今回の事故報告書は、衆議院議長に渡されましたけど、
「政府に申し入れるべきものは申し入れます」
という答えがあったようで、こっから先どういうふうに取り扱われるかというのは決まっていないんだそうです。
 これ以上、ここから何かが始まったり、何かが改められたりというものでは無さそうですね。

(小出氏)まさに『人災』ですね。

(水野氏)まさにそういう意味での『人災』ではありますね。

(小出氏)はい。

(水野氏)どうもありがとうございました。

(小出氏)ありがとうございました。

【以上】

国会事故調報告書のダウンロード
 ⇒ http://www.naiic.jp/blog/2012/07/05/reportdl/



http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/551.html

コメント [原発・フッ素25] 甲状腺被曝の実態は未解明、福島県の意向で調査中止も (東洋経済オンライン)  赤かぶ
05. 2012年7月12日 02:09:14 : UEP6JpXgMc
>>03
>>働かざる者くうべからず。その様な考え方は正しいのか? 

リタイアして年金を食いつぶすジジイやババアにも死んでもらうのか?
それとも日本人のふりした奴らと、ナマポ等はもっと死んでもらうのか?

国策とは悲しいもんよのう。
真面目なモノがバカを見る世は何時までも続かん。


http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/520.html#c5

コメント [原発・フッ素25] 浪江町に結果伝えず 11年3月13日の線量測定 (福島民友ニュース)  赤かぶ
01. 2012年7月12日 02:15:57 : j9vmgsHL2A
言いたいことは山ほどあるが、殺人罪に問うべきだろな。
誰を?
政府の関連人物全員。
枝野は外せない!
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/545.html#c1
コメント [音楽8] Eternal: Stay (Teddy Riley Remix) お子茶魔
02. 2012年7月12日 02:17:31 : hNV3zbeWvM
まった、ボケをかましてしもーた ^_^;;
スマンこってす。
タイトル見て初めて気づいたのだったー・・・ショボ〜ン(項垂れる)

あの〜、ぜんぜん違う曲に聞こえるねー。
それで、どっちがすきかってことになると・・むずっ
どっちも好きだし・・・
でも、ムリヤリ言え、となると・・・ゴメン、あっちでした(苦笑)

K子

http://www.asyura2.com/12/music8/msg/342.html#c2

コメント [原発・フッ素25] 7月11日《内容起こし》 小出裕章氏:国会事故調の報告書について『人災』の意味、津波到達時刻と電源喪失のタイミング…  赤かぶ
01. 2012年7月12日 02:18:42 : jKWyDUKc3Y
はいはい・・・そうです。はいはい。

小出はいはい出版狂・・・乙

・・・いったいいつまで小出だよ。

昔〜のネタで食ってます〜〜♪
思いつき〜ばらまいて稼いでます〜〜♪
原発事故じゃ〜しこたま儲けました〜〜♪

はいはい、ハイハイ、そうですね。あー、書きますよ。あ、名前貸すだけ?そっちで書いたものに目通すだけでいいですか?ハイハイ!

小出ハイハイ出版狂乙w
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/551.html#c1

コメント [原発・フッ素25] ロボット投入、操作不能に=3号機原子炉建屋地下で−福島第1 (時事通信)  赤かぶ
02. 2012年7月12日 02:27:16 : TZvzCKkiiE
コソコソと余計な事せんで良い!
すぐに石棺作業に入れ!!!
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/546.html#c2
コメント [原発・フッ素25] ロボット投入、操作不能に=3号機原子炉建屋地下で−福島第1 (時事通信)  赤かぶ
03. 2012年7月12日 02:29:58 : 8fvRDAdblE
なんだろう。
2台一組とか、そういった運用を行っていないのだろうか?
原発事故にも通じる根本的な問題がある。
猿が原発を運転しているし、猿が原発を運用している。
恐ろしい会社だ。

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/546.html#c3
コメント [原発・フッ素25] 浪江町に結果伝えず 11年3月13日の線量測定 (福島民友ニュース)  赤かぶ
02. 2012年7月12日 02:34:18 : maxkpWHZCo
川端のままだったらね〜
それを言えば鳩山が続いていたらな〜
高木義明はノータリン以下だし
役人いなかったら大臣のいすに掛けていられん輩
悪夢だよな

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/545.html#c2
コメント [原発・フッ素25] 自己責任を否定=原発事故調に反論−菅前首相 (時事通信)  赤かぶ
04. 2012年7月12日 02:48:02 : maxkpWHZCo
9,11以降のアメリカの状況をこれから日本もたどってゆく
マスコミも真実を隠蔽し国民は盲目になってゆく
検察警察の管理がすすみ国民の基本的人権も
大きく規制されていくかもしれない
思うに官邸前抗議活動を巨大なものとし、
アピールする為の抗議でなく民意を国政に反映させる
行為活動に昇華させられるかは主催者の男義にかかっている
賛同して集めた同士の意思をくみ取り爆発してほしいぜ
言わずと知れた今度は13日の金曜日
駅で封鎖された国民は怒り狂っている
議員会館前や経産省前に分散してシュピレヒコールをしよう
皇居を人の輪でつなぎ陛下に原発停止を懇願ししよう
1万人廻せば手と手は繋がるぞ
みんな半蔵門、日比谷、永田町から徒歩や渋谷や東京からバス
でくると機動隊のあんちゃん達からの規制を抜けれるぞ
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/544.html#c4
コメント [原発・フッ素25] 数十年後の放射能拡散予測地図 太平洋全部が高濃度放射能汚染・・ 福島原発と放射能汚染に関する情報 てんさい(い)
03. 2012年7月12日 02:50:25 : WDIjfTlWQQ
アメリカ政府は福島型の原子炉を31基持っていて今日も稼動していますし、日本に核武装させたいので、この未だにダダ漏れになっている放射能大海洋汚染を報道しません。 しかしアメリカ西海岸沿いに面する土地は風光明媚で気候温暖な地中海性気候を満喫できるためとても土地建物の価格が高く、世界でもっとも広大な範囲の高級住宅地です。今、少ない瓦礫がぽつりぽつりと海岸線上に到着し始めましたが、それでも放射能のリスクが話題になります。それがいつの日か、山となって現れ、まして自分たちの住む家の庭先にある海全体が汚染されたと認識(マスコミが騒ぐとき)したとき、日本はどうなるでしょうか?

とにかく日本国及び日本人にたいする事故からではない国家人格否定が地球規模で起きるでしょう。

世界での個人から国までのあらゆる行動に甚大なる不利益がかかるでしょう。アメリカ、中国、ロシアなどの国を歩くだけで暴行され辱められるかもしれません。

国内では突然死が増えていますが、あと2,3年経てばオビタダシイがん患者たち、心疾患、脳疾患の患者たちであふれるでしょう。そしてそれは時を経るごとに顕著になるでしょう。

国民は精気ををなくし佇むが、政府は今以上に何もせず、国家賠償費の捻出や税収悪化の低予算の分捕りに懸命でマスコミなどはそのときですら小沢が悪いと言い続けているでしょう。

太平洋を死の海にしたことで課せられる天文学的な賠償金を払う力は、たとえ今の日本がバブル絶頂期であったとしてもないでしょう。おそらくその一部分と引き換えに、福島が世界の核廃棄物の最終処分場にされることでしょう。

安全な食べ物もなく、人並みな職もなく、満足な住家もなく、癌で死に逝く日本人。国家は治療費なんてだせません。おそらくモルヒネを違った名前に変え大量に配り服用させお茶を濁すでしょう。

他の諸問題もめじろ押しなわが国日本ですが、たとえどんなヘマ(戦争に負ける)をやっても国敗れて山河ありでしたが、放射能汚染の今回は、国敗れて山河なしになってしまいそうですね。

みなさんの個人個人の才覚で生き抜くときが来ました。ご健闘をお祈り致します。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/549.html#c3

コメント [原発・フッ素25] 《放射能》 茨城県のイセエビからセシウム(伊勢海老,厚労省) (本当の食品 放射能汚染)  赤かぶ
08. 2012年7月12日 02:54:45 : maxkpWHZCo
足柄茶に付着し含有したセシウム
未だに溶けた燃料に水が触れ
その超汚泉水が毎日千トン以上を海に染み出てるんだぜ
NDとか国民ん判りづらい表記をしてごまかそうとする
KGあたり誤差がどんだけあるゆっるゆる計器で計測してるか
実に怪しい
イカサマしてたら国民でリンチしても正当防衛だよね
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/537.html#c8
コメント [音楽8] でも、何かが違う/鈴木ヒロミツ ピノキ
02. 2012年7月12日 03:02:57 : ZhUzZHEESo
いつもコメントありがと。
この曲は坂上二郎や石橋正次が出ていた「夜明けの刑事(けいじ)」のエンディング曲です。
でも、何が違うんでしょうね・・。

(ピ)
http://www.asyura2.com/12/music8/msg/323.html#c2

コメント [原発・フッ素25] 7/11 事故報告書「捏造」か!? 対立する東電と浪江町 @モーニングバード (Nuclear F.C : 原発のウ)  赤かぶ
04. 2012年7月12日 03:05:57 : maxkpWHZCo
矮小化させてはいけない
国会事故調はメルトダウンの原因が地震である可能性を初めて示唆した
津波の到達時間を、東電は2〜3分以上誤魔化し1号機がさも津波で電源喪失
したかのような隠蔽をした
おととい追加で発表された写真では、実際に炉に被害を与えた津波は
4号機から襲い掛かかっていている。
だが最初に電源喪失したのは津波が押し寄せてない1号機からだった
東電は浪江朝の言った言わない話をわざとこじらせて、国会事故調が指摘した
数々の東電のイカサマを国民の目から遠ざけたいのだろう
みなさん国会事故調でググッてダイジェスト版を読めば菅やノブタ、
枝野東電保安院がいかに人殺しぶりが徹底してたがわかります
こいつらをはyく捕まえて死刑にしましょう

小沢ならきっと始末してくれるはずだ
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/535.html#c4

コメント [日本の事件30] 北本市・大津市の いじめ自殺問題 悪童連を少年院に送れ!(デヴィ・スカルノ)     mrboo
10. 2012年7月12日 03:06:17 : Wl6vEnGjVA

被害のあった中学の名: 皇子

犯人の名前に:マロ


「どっかの貴族が、皇太子をいじめてる」


とも読める。
雅子様イジメの犯人がそのへんか?


もちろんこれは妄想です。
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/452.html#c10

コメント [原発・フッ素25] 7/6の官邸前デモ - 警察の政治、主催者の原理主義. ( 世に倦む日日 ) 石井広国
11. 2012年7月12日 03:06:26 : 79NOHmBKSQ
>>10
中学生は早く寝ろ!成長が止まるぞ!

個人が自分の意思で官邸前を歩くことをどうやって規制する?

それに、今の日本で「法律」なんて意味ねーぞw


要するに警察とグルの主催者なんかいらねー!ってこと

デモの呼びかけも不要。集まりたい奴が集まればいい。

そうすれば、破壊活動だろうが非暴力だろうが、参加者の自由、自己責任。

責任もとらねークセに、いつまでもリーダー面して「解散」呼びかけんなよ。



http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/529.html#c11

記事 [日本の事件30] 複数同級生が手足縛り口塞ぐ?…中2いじめ自殺 (読売新聞) 
複数同級生が手足縛り口塞ぐ?…中2いじめ自殺
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120711-OYT1T01104.htm?from=top
2012年7月12日00時19分 読売新聞


 大津市立中学2年の男子生徒(当時13歳)がいじめを苦に自殺したとされる問題で、滋賀県警は11日夜、男子生徒への暴行容疑の関連先として大津市教委と同中学校を捜索した。

 校長や市教委の担当者らからも任意で事情聴取した。県警は、いじめの実態解明を進めるとともに、市教委や学校の対応に問題がなかったかについても調べる。

 県警幹部によると、捜索容疑は、複数の同級生が昨年9月29日、体育施設で男子生徒の手足を鉢巻きで縛り、口を粘着テープで塞いだ疑い。男子生徒はその12日後の10月11日、マンションから飛び降り死亡した。

 県警は、いじめと自殺との因果関係など事件の全容を解明するには、全校アンケートなどの資料の分析が必要と判断。県警は非公開資料があるとみて強制捜査に乗り出した。

 警察庁によると、いじめが背景にある事件の場合、学校や市町村の教育委員会から証拠の任意提出を受けるのが一般的で、捜索まで行うのは異例。


http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/453.html

コメント [戦争b9] オスプレイ、今度は緊急着陸 米で訓練中に機体トラブル (共同通信)  赤かぶ
02. 2012年7月12日 03:24:27 : EBcIYCJobE
オスプレイ緊急着陸、政権問題視せず 沖縄・山口は反発

 米ノースカロライナ州で米東部時間の9日に起きた新型輸送機オスプレイの緊急着陸について、野田政権は問題視せず、オスプレイの配備計画を容認する方針だ。受け入れ先の自治体は反対姿勢を強めている。

 今回トラブルがあったMV22は沖縄配備予定のオスプレイと同機種で、今年4月にはモロッコで墜落している。藤村修官房長官は11日の記者会見で「緊急着陸、予防着陸はオスプレイに限らず民間機でも少なからずある。こういう事例はしょっちゅうある」と、問題視しない考えを示した。

 藤村氏は「防衛省が念のため(米側に)照会をすると聞いている」と説明。ただ、森本敏防衛相は「機体に根本的な問題がある場合は問いただすことはあるが、今のところ(照会は)やっていない」と記者団に語り、食い違いを見せた。

 一方、沖縄県の仲井真弘多知事は東京都内で記者団に「事故を起こして、予定通り(米軍普天間飛行場に)入れるというのはむちゃくちゃだ」と反発。オスプレイを陸揚げする米軍岩国基地がある山口県の二井関成知事は「ますます安全性に対する疑問が出てくる。しっかりと国で確認してもらいたい。安全性が確認されない状況で(陸揚げの)日にちの通報があっても反対する」と述べた。

http://www.asahi.com/politics/update/0711/TKY201207110614.html
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/533.html#c2

コメント [Ψ空耳の丘Ψ60] 古代シュメールの粘土版、c0.2.02 ライン36−45 2012
04. 2012年7月12日 03:27:46 : ZhUzZHEESo
大洪水前は長生きだったんだね。

(ピ)
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/777.html#c4

コメント [マスコミ・電通批評13] 小沢夫人の離縁状に黒幕 & 書簡はウソだらけ=i東スポ)  赤かぶ
04. 2012年7月12日 03:49:14 : HnePljxYb2
>上杉:断言しますが、この記事が出る時点(7月7日)では離婚はしていません。

小沢氏、小沢事務所も最低限の事実を発表するば、良いのに。
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/226.html#c4

コメント [経世済民76] 中国経済敗戦・・米対中経済戦略: ギリシャとスペインは中国を叩く為の「生け贅」? 墨染
07. 2012年7月12日 04:05:13 : rNIES75056
12億の人口ボーナスと言うけれど、食いぶちがあってこそ。人件費が高騰すると機械化するのが普通で、今までの様に甘栗を人の手で丁寧に剥いていたような人海戦術は最早通用しない。

中国人は一人っ子であっても生きるために海外に出る傾向が強く、一旦豊かになりかけたものが下がり始めた途端、国外に脱出する人が更に増える可能性が高い。彼らには偏狭なナショナリズムはあっても国籍意識というものが無い。日本人とはアグレッシブさがまるで違う。
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/829.html#c7

コメント [原発・フッ素25] 数十年後の放射能拡散予測地図 太平洋全部が高濃度放射能汚染・・ 福島原発と放射能汚染に関する情報 てんさい(い)
04. 2012年7月12日 04:13:28 : 1laTubqZew

ブログ主によるとこの地図は垂れ流し前提だそうだから、これほど酷い状況にはならないだろう。


http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/549.html#c4

コメント [原発・フッ素25] 広範なエリアで染色体分析調査を! (私設原子力情報室)  赤かぶ
02. 2012年7月12日 04:32:49 : 1laTubqZew

>いや、本当の事を言えば、甲状腺だけでなく、赤血球や筋細胞、造血細胞の染色体分析を実施すれば、いま、闇の中に隠されようとしている被ばくの実態が明らかになるはずなのです。

細かい話ですが、赤血球は脱核しているから染色体はありません。


http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/547.html#c2

コメント [原発・フッ素25] 衝撃!福島第一原発4号機が再び傾きだした 大飯原発再稼働 使用済み核燃料が燃え始める (週刊現代)  赤かぶ
25. たくたく 2012年7月12日 04:55:13 : ynbnhXDSV8sAQ : U2l0kPJAqw
反原発運動参加者やデモ参加者は、
公安が協力してリスト化されてるよ。
ご丁寧に社員が接触して個人情報もとってる。
弱みを握っていつでも圧力掛けられるように

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/503.html#c25
コメント [原発・フッ素25] 大飯フル稼働火力8基停止/関電に怒り“電力不足ウソか”(しんぶん赤旗)<関電は「節電」を押しつけ儲けだけを追求> gataro
82. 2012年7月12日 05:26:22 : HTw4ZiXazg
>>75
>8基の火力を止めたのはピークを控えてメンテナンスしたいからだそうです。

関電のウソつき!
ピークを控えてって、いまは7月だぞ。いつピークになってもおかしくない。
メンテナンスなら、もっと早くにできただろ。なにを言っても、あーだ、こーだ、ウソをくり
かえすんだろうな。

>>73

いろいろ長々と言っているが、いまPPSに切り替えられれば、電力会社の値上げを受け入れる
必要はない。放射能でこれからどれだけひどい被害をうけることになるかもしれない東電管内の
利用者は自由に電力会社を選べるなら、さっさと東電とはおさらばするだろう。
また、電力会社は企業に値上げは迫れない。自家発電、PPSへ移行するからだ。

>必ずしも自社の責任とは言えない値上げのために

事故をおこしたのは、東電の責任だろ。また、電力会社はそんな危険な発電設備を選択してきたの
だろう。だから、すべて電力会社に責任がある。
フリーの記者を東電は、締め出したそうだが、理由は「私企業の株主総会で不正にその内容を報道し
た」からと、言ったそうだ。そう、電力会社は私企業であるといっているし、実際そうなのだから、
私企業の常識に沿って、危険な発電プラントは動かそうなどと考えず、また、総括原価方式で燃料費
を含めふざけたコストになっていることを消費者に申し開きしなくてはならない。

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/456.html#c82

コメント [原発・フッ素25] 危機管理としての原発問題〜原発はすべてを止めれば済む問題か MR
08. 2012年7月12日 05:29:22 : GV1lg0PVGI
こんなことを書いたら、医者の信用が落ちるだけ。
うっかり、医者にはかかれない、と思うだけ。
高偏差値の医者ほど洗脳されやすいのだな、と思うだけ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/539.html#c8
コメント [カルト9] 大津事件は自殺強要だったようだが大人社会の縮図であり偽ユダヤの日本いじめを毎週の花金デモで終わらせる事だ。 ポスト米英時代
04. 2012年7月12日 05:39:05 : 0cBUuPwAIU
小泉時代を肯定する訳では無いが、この問題を解決するキーワードは「官から民へ」ではないかと思う。

学校や教委に何らかの有効策を採る能力も意欲も欠けていることが露見した以上、民間の組織が対策に乗り出すのが当然であろう。

具体的には、被害生徒への対処法の指導、多数の指導員が同行して加害生徒の自宅訪問と説得及び対抗措置行使の明示、組織加入者であることを示すバッジや鉛筆の着用、周辺生徒や家庭への問題提起の為のポスティングなどが考えられる。

被害生徒の命と人権を護るためには、瑣末な法律や悪徳組織と対抗して、自らの命さえも危険に晒す様な高い使命感が求められるだろう。

この様な組織が学習塾や警備会社から分離して発足しないであろうか。
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/715.html#c4

コメント [原発・フッ素25] 数十年後の放射能拡散予測地図 太平洋全部が高濃度放射能汚染・・ 福島原発と放射能汚染に関する情報 てんさい(い)
05. 2012年7月12日 05:40:54 : SuQ0hENY4U
ホントは、垂れ流してるんじゃないの?
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/549.html#c5
コメント [お知らせ・管理20] 削除願います。 こーるてん
01. こーるてん 2012年7月12日 05:41:02 : hndh7vd2.ZV/2 : txKoq6KBVw
どうやら原発・フッ素25に載せた方が本命になったようです。

判断謝ってすいません。


http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/742.html#c1

記事 [国際6] イギリスでも手当てに厳しい目
http://ameblo.jp/englandyy/entry-11291431078.html

以下抜粋

いや、それだけならよいが多くの人の勤労意欲を削いでいるのだ。その結果、経済は一層停滞し、本当に困っている人に回すべき予算もなくなってしまう。

世界中で過剰な福祉をやめるべきだという全うな考えを持った人は多いはずだ。だが、政治家達は票がほしいからそれをやめることがなかなかできない。全うな国民の意図に反したパンとサーカスで先進国はまさにどこも重大な危機に瀕している。
http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/690.html

コメント [原発・フッ素25] 山口県知事選挙“脱原発”異変?報道ステーション gataro
70. 2012年7月12日 05:51:48 : txKoq6KBVw

俺がこの記事に投稿してるコメント全部読んでくれてます?


http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/441.html#c70

コメント [昼休み52] CNM市民ネットメディアグループって凄い(笑) 街カフェTV
209. 2012年7月12日 05:52:18 : gVN6LKvAO6
カンパの金がこの様に使われている。
藤島はカンパ集めの時、運動に使うと言ってましたね。
やはり詐欺ですね。じぶんで詐欺を証明してます。
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/304.html#c209
コメント [原発・フッ素25] 7月11日《内容起こし》 小出裕章氏:国会事故調の報告書について『人災』の意味、津波到達時刻と電源喪失のタイミング…  赤かぶ
02. 2012年7月12日 05:52:58 : E4bT3Bpr2w
↑神経系は放射線の影響を最初に受ける器官系のひとつである。(バンダジェフスキー)


http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/551.html#c2

コメント [原発・フッ素25] 数十年後の放射能拡散予測地図 太平洋全部が高濃度放射能汚染・・ 福島原発と放射能汚染に関する情報 てんさい(い)
06. 2012年7月12日 05:57:00 : vCtPvA1tEw
動画を見ながら、東大の御用学者じゃ無いが、
「薄まれ!薄まれ!」と力が入った。
オイドウスルンダヨ こんなに太平洋を汚して。
今度は大飯原発 核爆発で日本海全滅させる気か!
大飯原発が爆発しなくても福島第一が現在でもタレ流しを続けているのだから当然日本・アジアどころか、北半球が滅ぶ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/549.html#c6
記事 [原発・フッ素25] 福島の妊婦、7人中5人がダウン症や奇形児、流産の恐怖(福島県は「死灰の街」になった)
http://blog.goo.ne.jp/fukushine777/e/59990a16a6da28d81cca92fd7d1008a8
福島の妊婦、7人中5人がダウン症や奇形児、流産の恐怖
2012年06月13日

(転写開始)
 私の知り合いが、福島県から三重県にやっと避難しました。それほど仲の良い人ではなかったけれど、放射能は怖いと感じた出来事があったそうです。

 彼女の住んでいた福島県の○○市の、勤務先である病院で、7人の妊婦のうち、5人の胎児が流産、ダウン症、奇形児だったそうです。

7人の内訳

・ダウン症 2人
・指が6本の子供  1人
・無脳症 1人
・流産  1人
他2名は当時の段階でまだ4ヶ月とかなので経過観察中。

 同じ病院内でこんな確率はあり得ない、と恐怖を感じたそうです。専門家たちの経験と知識で、やはり放射能の影響としか考えられないとの結論だったようです。

 やっと旦那さんも理解してくれて、家族で避難したとのこと。

 放射能でなければ、毒物混入無差別テロしか考えられなくなります。

 私の周りでも、食べ物を気にしていない妊婦3人が流産しました。今年だけで3人も聞いています。6ヶ月や7ヶ月で。食べ物による放射能被曝くらいしか、原因が考えられません。
(転写終了)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

原発・フッ素25
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/552.html

コメント [議論30] 政局ではなく、政治(政策)を考えて見よう グッキー
37. グッキー 2012年7月12日 06:03:58 : Cbr3d6O9vj7Mc : e0DnzInn3A
>>36 0EopofEgjcさん


>国内価格も管理できない、ってか管理しようとしていない。

政府の管理しているのは、政府売り渡し価格までです。後は市場価格に成ります。
戦後は配給米制度が有りましたが、これは米不足でしたからです。
小麦は国内農業保護のため価格調整しているだけです。

>旱魃で生産量が不足してる国から買い付け続行すんのって、アホじゃない?
別に他にも小麦生産国はたくさんあるよ?

どこから買っているかは知りません。売っているところから買っているのでしょう。
大生産国では旱魃でも輸出余力があるのでは?
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/630.html#c37

コメント [原発・フッ素25] 福島の子供たちに行われている人体実験とタスキギー梅毒事件 loveholic
10. loveholic 2012年7月12日 06:10:55 : shB5ot3FvFWZc : jwJLrkHhKM
>>7さん
これですね、グアテマラ性病人体実験


[ワシントン 29日 ロイター] 1940年代に米国の研究者が抗生物質ペニシリンの効果を確かめるために、中米グアテマラ2 件の刑務所などで性病に感染させる人体実験を行っていた問題で、オバマ大統領直轄の調査委員会は29日、研究者が意図的に倫理規定を放棄していたとする調査結果を明らかにした。

 調査委員会によると、米公衆衛生当局の研究者は当時、ペニシリンの効果を試験する実験を行い、グアテマラ2 件の刑務所に収容されている受刑者や精神病院の患者ら約1300人に対し、梅毒などの性感染症に感染させた。中には、性感染症に感染させた売春婦と性交させられて感染した受刑者もいるという。

 調査委員会は数千ページに及ぶ資料を調査。その中で、研究者は受刑者ら被験者をだまし、真実を伝えず、感染リスクから守ろうとしていなかったことが明らかとなった。

 同委員会の委員長でペンシルベニア大学のエイミー・ガットマン学長は「関係者たちはこの問題を秘密にしておきたかったのだろう。広く知られることになれば、国民からの批判は免れないから」と語った。

 この問題はマサチューセッツ州ウェルズリー大学教授の調査で発覚。オバマ大統領は昨年、この件についてグアテマラ2 件に謝罪している。 

 調査結果の最終報告書は12月に提出される予定。

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/525.html#c10

コメント [原発・フッ素25] 「捨てられた日本国民」 政府は本当のことは教えない。 国民がパニックになるから、だって 墨染
76. 2012年7月12日 06:12:03 : HTw4ZiXazg
>>68推奨の番組を一部だが見てみた。その中のある研究者による発言。当たり前ともいえるが、
何度もかみ締めなければならない言葉だろう。

物理学者、リスク研究家 ヴォルフガング・クロンプ氏
===============
最大の過ちはなによりも、これほど地震の多い国に原発を建設したということです。
このような土地に原発はまったく不適です。
どのような地震にも耐えられる安全な設計というのが、あるとは思えません
===============

まったく同意。これは国民の多くもそうおもっている。これ以上多くの理屈はいらないとおもう。
工作員は長文コピペを連投して妨害工作をしている。が、これは読む必要はない。読ませて、疲労
させるのが目的なのだ。


>>74
>持ち家70%の人の大半が自宅で発電したらば原発分の発電不要でしょ。

賛成です。電力会社は家庭からもうけの9割を出している。その家庭が太陽光で発電を始めたら、電力会社は
コストの高い原発を維持していけなくなるでしょう。


http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/483.html#c76

コメント [原発・フッ素25] 福島の妊婦、7人中5人がダウン症や奇形児、流産の恐怖(福島県は「死灰の街」になった) こーるてん
01. 2012年7月12日 06:13:27 : vCtPvA1tEw
石田純一と東尾理子の子供もダウン症らしいがこれも福島第一から今も膨大な量の放射能が出ているのが原因だったのか!
福島はもちろん、首都圏では出産・育児などとんでもない!
ダウン症・奇形を避けたければ今すぐ西日本に避難しろ!

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/552.html#c1
コメント [原発・フッ素25] 数十年後の放射能拡散予測地図 太平洋全部が高濃度放射能汚染・・ 福島原発と放射能汚染に関する情報 てんさい(い)
07. 2012年7月12日 06:19:47 : txKoq6KBVw
これコピーしてデモの時配ったらいいです
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/549.html#c7
コメント [外国人参政権・外国人住民基本法01] 在日コリアン(朝鮮韓国籍)の犯罪 民主党との癒着もあるよ  他 木卯正一
03. 2012年7月12日 06:21:55 : S57QJHub3w
外国人板は木卯正一のリハビリ板と化したわけだが、それにしてもザイニチ病ウィルスの進行は止まらないどころか悪化の一途を辿っている。
チラシの裏側に書く落書き、あるいは便所の落書き。木卯正一の思考回路。嗚呼
なーんて書くと在日認定されちゃうんだよなwww

http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/823.html#c3
コメント [原発・フッ素25] 衝撃!福島第一原発4号機が再び傾きだした 大飯原発再稼働 使用済み核燃料が燃え始める (週刊現代)  赤かぶ
26. 2012年7月12日 06:26:59 : HTw4ZiXazg
>>25
阿修羅の直近の投稿にも、原子力安全保安院が警察に傍聴人リストを無断提供していたとの
読売の記事があった。

また、関電と暴力団の関わり(作業員の請負)を示す新聞記事もあったな。こわい。こわい。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/503.html#c26

コメント [音楽8] ジョー・コッカーとなぜか アンジェリーナ・ジョリー BRIAN ENO
02. BRIAN ENO 2012年7月12日 06:28:36 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
この女優さん・・
不思議な感じがします・・
初めて観たのは
トゥームレイダー T
黒人?白人?
アジア系と白人のハーフ?
南米系?

お父さんは、そのトゥームに出ていた・・
親子出演・・
お父さんは白人だ・・

じゃ母親は?
不明?

今も、よくわからない謎のまま・・

アクションはできる・・・

トゥームのUもまあまあ良かった・・

ソルトってのも、からだ張ってやってた・・

本当の姿もあんな女なら、
ブラッド・ピットは大変だな・・

今後も、注目したい・・
http://www.asyura2.com/12/music8/msg/107.html#c2

記事 [エネルギー2] 別府で温泉発電 12月にも稼働 : (読売新聞)
別府で温泉発電 12月にも稼働 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20120711-OYT8T01574.htm

別府市の給湯業者が、温泉熱を活用して発電し、九州電力に売電する計画を進めていることが分かった。

 業者は、瀬戸内自然エナジー(森川勇社長)。所有する同市鶴見の源泉地(湧出量毎分1トン)で温泉をくみ上げ、近くの住宅約650世帯に風呂用として給湯している。

 湯は約100度だが、熱の使い道はなく、給湯管で送った後は、各家庭で適温まで冷ましてもらっている。

 発電機は、沸点が低い特殊な媒体を温泉の熱で温めて気化させ、その圧力でタービンを回す仕組み。発電に使った後の湯は、約85度に下がり、これまで通り、入浴用に利用できる。

昼夜を問わず、1基当たり年間、約100世帯分の電力を発電できるという。

 昨年、神戸製鋼所が開発した最新の発電機を知り、導入を決めた。12月にも稼働を始める計画。

 由布市湯布院町の旅館も既に同じ発電機を発注し、同月頃の稼働を目指している。

森川社長は「見込み通りの電力量が発電できることを実証できれば、高温泉が多い別府は電力の一大供給地になるかもしれない」と期待している。
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/708.html

コメント [原発・フッ素25] 官邸包囲デモを“割らせる”な 裏の浦
16. 2012年7月12日 06:30:16 : J4YfFlQzPI
すぐ、小学生だの幼稚園児だのがきだのって好きだなそういう表現。
人間齢とってくるとこういう極端で単純な表現を顕著に好みだすというか。


どうでもいい理屈をこねまわすより、それこそ行動したほうがいいのでは。
デモの対象(政府、原子力利権等)はまともな理屈が通じる相手ではないだろう。
 
別に長時間居座り続けても逮捕される訳ではあるまいし、むしろ問題は逮捕者等が
でた場合、逮捕された人間が問題なのではなく、そちらに(デモ参加者の)非難の矛先を向ける側でしょう。
わりと原発や消費税増など巨大な問題よりもよ、こういう些細なことを優先的に問題視する人は多いでしょうから。

いざとなればメディアもそこを突いてくるでしょうね。

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/519.html#c16

コメント [自然災害18] 富士山の噴火 (いすけ屋の戯言) 山開き直後にNHK報道 富士山亀裂は大噴火の前兆なのか  赤かぶ
04. 2012年7月12日 06:30:38 : pVONYGjyvU
何でしきりに地震だ噴火だ、危ない危ないと最近煽っているのかと思ったら、つまり
架空の危険を煽ることで目の前にある現実の危険から目を反らせたいのだね。

http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/423.html#c4
コメント [音楽8] ガラス坂 荒木由美子 他 BRIAN ENO
02. BRIAN ENO 2012年7月12日 06:31:14 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
K子様
私も、カバーが多いのに驚きました・・

荒木って、湯原マサユキだかの奥様でしょ?

頼れるお母さん・・という感じでしょうか・・
http://www.asyura2.com/12/music8/msg/332.html#c2

コメント [エネルギー2] 原発依存度:枝野経産相 「3選択肢以外にも可能性」 「毎日新聞」 蓄電
01. 2012年7月12日 06:32:49 : 9Pfi1Ifr2E
東京新聞:

枝野氏「原発割に合わない」 「東電の廃炉費用など沖縄電以外で負担を」:政治(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012071102000233.html

 枝野幸男経済産業相は十一日都内で講演し、「原発はコストが安いと扱われてきたが、東京電力福島第一原発事故で見られるような廃炉や賠償、除染も考えると全く割に合わない」と述べた。

その上で、「原発を保有していない沖縄電力以外の電力会社が、原発比率に応じて保険料相当分のコストを負担し、東電の廃炉や事故の賠償に使うべきだ」と持論を展開した。

 沖縄電力を除外した理由は、原発が無いため。

「本州より約一割高い電気料金を払ってきており、原子力に起因する賠償その他の費用の負担をお願いするのは不公平だ」と話した。

 また、枝野氏は「私は原発がない方が良いと思うし、一日も早くなくすべきだと思う」と脱原発派であることを強調。

その一方で、昨年の東日本大震災時点で原発が日本の電力の約三割を担ってきたことを引き合いに、「明日できるかと言われればできない。

中長期的に原発をやめることと、今すぐやめることはイコールではない」と述べ、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に理解を求めた。

 さらに「既存の原発で省エネと再生可能エネルギーの負担を補うのが現実的な手法だ」と話し、一定期間は原発を稼働させていく従来の方針を繰り返した。
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/704.html#c1

記事 [音楽8] リップ・スティク 桜田淳子


http://www.asyura2.com/12/music8/msg/343.html

コメント [原発・フッ素25] 福島の妊婦、7人中5人がダウン症や奇形児、流産の恐怖(福島県は「死灰の街」になった) こーるてん
02. 2012年7月12日 06:45:06 : c5wh3vUtl6
相当な被害が出ることは確信してます。
しかし、この情報では流言飛語でしかないです。
もう少し確度の高いものを御願いします。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/552.html#c2
コメント [原発・フッ素25] 「管理区域に普通に生活させる日本」 7/8双葉町長井戸川克隆町長・舩橋淳監督NO NUKES 2012(内容書き出し)  赤かぶ
10. 2012年7月12日 06:48:48 : HTw4ZiXazg
>>07
>フクシマ事故前、一般人は年間1mSvというのが基準だったのだから3倍が安全率としても常識でしょう。

安全率という言葉の使い方が変だ。もともと原発マフィアの一員といわれる国際放射線防護委員会(ICRP)
の年間1ミリシーベルトという公衆の被曝基準は高すぎるとも考えられる。事故が起きたから、人間の被曝耐性
が増すわけでない以上、安全率を言うなら1ミリシーベルトの10分の1とか言うのが本当でしょう。

ICRPですら、毎年1ミリシーベルトの被曝が累積していいとはおもっていませんよ。ところが日本では
これからも被曝は続く。とくに内部被曝についてはICRPの基準は何の役にもたたないとおもっている研究者が
多い。あなたがよく引用するバンダジェフスキーもそうです。

そんな値をとるなら、首都圏どこも住めないといえば、たしかにそうだが、それが真実ではないですか。
政府の側に立って、我慢せよというなら、そういえばいい。

あなたもふくめ、一般人は放射線防護の専門家ではない。だれかの意見を採用する。そうなら根拠のある数字を
出してほしい。このくらい我慢せよとか、の話では困る。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/507.html#c10

コメント [環境・エネルギー・天文板4] 人間は死んだらどうなるのか?人間は何の目的でこの世に生まれてきたのか? PCOG
28. 2012年7月12日 06:52:39 : EhlqCDnS96

このまま後二〜三百年、地球が比較的維持していたら
知能が高い人間は
やがて、ロボット化していくことだろう
(映画の見すぎかと思われるが)
ロボット化すれば、永遠に生きることが出来
他の惑星に行くことが出来るかもしれない。
こんなことを想像することが出来る人間


http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/690.html#c28

コメント [原発・フッ素25] ロボット投入、操作不能に=3号機原子炉建屋地下で−福島第1 (時事通信)  赤かぶ
04. 2012年7月12日 06:54:19 : A4GQ7o9O02
このロボット君たちの測定データが、驚愕の値だったので
証拠隠滅の為に、トーラス室に置き去りにしておこうということになった。
ということかもね(笑)
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/546.html#c4
コメント [経世済民76] ユニクロ、ニトリ、マック --> 低賃金 --> 生活保障 --> ユニクロ、ニトリ、マック&財政負担 健奘
01. 2012年7月12日 06:56:26 : mHY843J0vA

増税などで消費抑制をせず、効率(生産性)向上もなければ、
インフレと資源枯渇、環境破壊で、財政や経済だけでなく生態系も破綻するでしょうね

http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/838.html#c1
コメント [原発・フッ素25] 危機管理としての原発問題〜原発はすべてを止めれば済む問題か MR
09. 2012年7月12日 06:59:02 : 4nlgJOi4zw
放射性廃棄物の処理方法が人類の技術では不可能ということが明白なのに、これ以上その廃棄物を増やすことは、どのような詭弁を弄しても正当化できるものではない。このような無様な投稿は、投稿者の人格が如何に低いかを明確に表すものである。恥さらし以外の何者でもない。

 人類と全地球生態系の冒涜であり、敵である。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/539.html#c9

コメント [中国3] 中国マジで“尖閣”奪取へ!中国タカ派少将が“6大戦略”発表 (ZAKZAK)  赤かぶ
07. 2012年7月12日 07:01:30 : CwhEcnWkCM
ここにも(中華人民共和)国民の生活が第一党支持者が・・・・・

とはいえ、民主党で国有化しても中華人民共和国に差し出して終わりだろうがな。
http://www.asyura2.com/12/china3/msg/194.html#c7

コメント [原発・フッ素25] 福島の妊婦、7人中5人がダウン症や奇形児、流産の恐怖(福島県は「死灰の街」になった) こーるてん
03. 2012年7月12日 07:02:28 : 1laTubqZew

専門家が出した結論が「やはり放射能の影響としか考えられない」と云うのが恐ろしい。

高齢出産の場合、ダウン症、無脳症、流産のリスクは高くなるが、そういった事では説明がつかないのだろう。

因みに、日経サイエンスで読んだのだが、夫が高齢の場合は、統合失調症のリスクが高くなるそうだ。


http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/552.html#c3

コメント [経世済民76] 世界通貨を発行し全世界人民に毎月一定額を給付すればいい。 地には平和を
09. 2012年7月12日 07:05:19 : CwhEcnWkCM
>実質的には世界で1人だけが持っているのではないかと思っております。
んじゃ誰だよ。
また、ロスチャか?ロックフェラーか?ユダ金か?悪徳ペンタゴンか?イルミナティか?

いい加減、適当な戯言は飽き飽きなんだよ。

http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/821.html#c9

記事 [昼休み52] ジャパンハンドラーズの意向か。橋下、野田豚を激賞。小沢排除の伏線か。 (属国離脱への道)
http://blog.zokkokuridatsu.com/201207/article_10.html


ジャパンハンドラーズの意向か。橋下、野田豚を激賞。小沢排除の伏線か。

<< 作成日時 : 2012/07/10 19:17


 RKブログにもあるが、口先インチキ男の橋下が、何をとち狂ったか野田豚を激賞。

 自公民&維新の連携を睨んでの発言であり、なんとしても小沢を排除したいジャパンハンドラーズの意向ではないかと考えられる。

 まともな人間なら、野田豚を褒められるなどという愚挙は考えられない。米国と財務省の飼い豚である。

 橋下も、どうやらマイケル・グリーンあたりの傘下に正式に加わったものと思われる。

 自公民に橋下を抱き込めば、小沢を完全排除できると睨んでいるのだろうが、果たしてどうかな。やぶ蛇じゃないか。

 なにしろ、野田豚を激賞するということの胡散臭さといったら。馬鹿にするのもいい加減にしろ。


野田首相「決定できる政治」 橋下大阪市長、ほめ殺し?政界再編に期待
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120710/stt12071014070007-n1.htm
2012.7.10 14:05
 大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は10日、野田佳彦首相の最近の政権運営について「決定できる政治が行われている」と評価し、今後の政局について「野田首相を核に、考え方が同じ人が自民党、民主党を問わず集まると、ものすごい力強い政権になるのではないか」と述べ、政界再編に期待感を示した。一方、小沢一郎元民主党代表を中心とした新党については「いろんな考え方でそういう行動とられたんでしょう」と述べるにとどめた。

 橋下氏はこれまで、野田首相の消費税増税方針に強く反対したほか、原発再稼働をめぐっては一時「倒閣」まで口にした。次期衆院選で維新の国政進出が焦点となる中、突然の首相絶賛の狙いをめぐって、さまざまな憶測を呼びそうだ。

 橋下氏は、野田首相の政権運営について「集団的自衛権の議論やTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加表明など、当初言っていたことを着実に進めている」と評価。その上で「首相の考え方に近い自民党の中堅・若手もいっぱいいると思う。このまま進めば、新しいグループができて、ものすごく支持率上がる」との観測を示した。

 一方、維新の国政進出については「ローカル政党なので、自分たちがプレーヤーになることを大前提にすべきではない」と慎重に見極める姿勢を示唆した。


(新世紀人コメント)

もともとが工作員なんだよ端下は。

これからますます野田民主と自民・公明の応援団になってゆきます。

原発再稼動でまず素性を暴露した。

次に又やりまっせー。請うご期待。


 2 81 +−
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/356.html

コメント [原発・フッ素25] 官邸包囲デモを“割らせる”な 裏の浦
17. 2012年7月12日 07:12:43 : HTw4ZiXazg
>>03
>こんな感じでデモ参加者の内部分裂を謀るのが、政府公安の取る典型的なパターンです。

昔新聞のコラムに作家が書いていたことですが、かっての赤軍派などが瓦解したのは、公安のスパイだらけ
になって、疑心暗鬼でスパイ探しが始まったことによるものらしいです。
スパイは内部の人間を転向させて仕立てることもありますし、また外部から送り込むこともするそうです。スパイ以外にも
警察官は調査をしますし、役所も協力します。

ですから、どんな団体の幹部も、政府よりを謳っているところを除けば、ストレスでいっぱいです。
場合によっては、それで崩壊してしまう。手があるとすれば、ぎゃくにスパイを公安に送り込むこと
なんでしょうけどね。暴力団は公安ではありませんが、警察にスパイを作りますね。そのため、その
摘発に警察はそうとう苦労しているのではないでしょうか。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/519.html#c17

コメント [原発・フッ素25] 非常用ディーゼル発電機には振動大で停止する保護装置がついている、だから地震では起動しない余震でも停止する heiwatarou
09. 2012年7月12日 07:13:27 : E35DxKZnR6
05さんへ

防振装置は残念ながら地震の揺れを逃がすようには出来ていない。
ディーゼル発動機の振動を周辺に及ぼさないのが目的で、対象とする振動周波数帯は地震よりも遥かに高い帯域を狙って作られる。
この点長周期の揺れを逃がすため、建築物に使用される免振装置とは違うものだ。なので発電機の防振装置では地震の揺れは吸収できない(ま、多少の効果はあるかも知れないが)。
機械基礎とは地震の揺れに対して上部の機械設備が破損しないように、垂直加重・モーメント・水平加振力等を基に検討されるが、重要なのは地盤の強度すなわち地耐力だ。これの設計が不完全だと基礎コンクリートそのものに、地面の中で回転するような力が作用する。
結果として基礎は傾いたり横倒しになったりするわけだ。
機械設備基礎の耐力について明確な規定はないが、通常建築に準じて設計される。だから「想定すべき揺れ」に対しての機能しか満足していない。
この「想定すべき揺れ」は、なんでもかんでも「想定外」と言えば許されると思っているような、学会や政府や業界が決めたものであるから、「絶対的な信頼」を置くことは危険だ、と言っている。
制御装置・燃料タンク・配管・バッテリ等はこのような基礎の上に置かれるのだが、個々の機械が正確に作動するための基礎が不安定で、どうして大丈夫と言えるのか?
柏崎刈波の電気設備もそれで破損したのではなかったのか?
対策は対津波だけではダメなのだ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/526.html#c9

コメント [昼休み52] CNM市民ネットメディアグループって凄い(笑) 街カフェTV
210. 2012年7月12日 07:17:14 : B6fMHXacQA
藤島はかねてより

自分は政治活動をしているのだから
自分の係る物は全て政治問題になると公言しています

今回も彼流の政治問題なんでしょう

しかし客引きのいる、深夜のカラオケって個室なのかな
昏眠させられるということは傍に女性が・・

まあ、仮に風俗でも政治問題なんでしょう
藤島が客であるかぎりは
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/304.html#c210

記事 [経世済民76] 行き詰まる世界経済  まだ続く高所得国の虚脱感  韓国家計負債の増加率はOECD加盟国中で3位

The Economist
行き詰まる世界経済
2012.07.12(木)

(英エコノミスト誌 2012年7月7日号)

ユーロ圏に関する不確実性があと数カ月続く見通しが世界経済に重くのしかかる。


6月末のEU首脳会議は、事前予想よりも大きな進展を遂げたが・・・〔AFPBB News〕

欧州の指導者たちは6月28〜29日にブリュッセルで欧州連合(EU)首脳会議を開いた際、果てしなく続く債務危機への対応で予想以上に大きな進展を遂げた。

 各国は何よりも、新しい恒久的な救済基金が、政府経由ではなく、不振に喘ぐ国の銀行に直接資本を注入することを認めた。また各国は、以前のような厳しい条件を課さずに、救済基金が悪戦苦闘する国の国債を購入することも可能にした。

 会議の後、ユーロはすぐさま上昇した。株式市場はいくらか元気を取り戻した。原油価格は急騰した。スペインとイタリアでは国債利回りが低下した。

 アイルランドでも、銀行部門の問題解決に要した多額の費用が過去にさかのぼっていくらか軽減されるとの期待感から、国債利回りが急低下した。それを受けて、アイルランド政府は7月5日に2010年以来初めてとなる短期国債の入札を実施し、資金を調達することを決めた。

EU首脳会議の成果に疑念

 だが、6月の首脳会議は、市場の上昇が示すほど具体的な成果は生まなかった。理論的には、先の合意は、弱い政府と弱い銀行との間の自己増殖的な関係を断ち切ることを約束している。

 実際には、欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏の銀行の監督を任されるまでは、それは実現しない。ECBが銀行の監督を任される状況になるには、計画されている6カ月よりもはるかに長い時間がかかるかもしれない。

 それ以前に、目がかすむ時間に何とかまとめられた取り決めが、恒久的な基金の創設を定めた条約を改定せずに基金の権限を再定義することを巡る法的な問題や、北部欧州の小国の政治的な反対に行く手を阻まれることも十分あり得る。例えば、フィンランドは、救済基金を使って流通市場で国債を買い取るという考え方に反対している。

 一方、ギリシャは、弱い新政府が債権国から譲歩を引き出そうとしており、問題を引き起こす力を失ったわけではない。

 こうした状況は、世界経済に対するさらに多くの不確実性とさらに多くの弊害を意味している。ユーロ圏内では5月の失業率が11.1%に達し、通貨同盟に現在参加する17カ国を対象とする1995年までさかのぼる統計で過去最高を記録した。

 製造業のほかにサービス業も対象にする総合購買担当者景気指数(PMI)は6月、わずかに上昇したが、まだ46.4と、拡大と縮小の分かれ目となる50をかなり下回っている。恐るべきドイツ経済でさえ、今では腰折れしたように見える。

 指数を集計するマークイットによると、ドイツのPMI総合指数は、第2四半期に国内総生産(GDP)がわずかに減少したことを示しているという。6月に3年ぶりの大幅な縮小を見せたドイツの製造業で特に弱さが目立つ。

各地に広がる製造業の弱さ


 そうした産業の脆弱性は今、世界中に広がっている。米国では、全米供給管理協会(ISM)の製造業景気指数が6月に、ほぼ3年ぶりに50を割り込んだ(図参照)。

 新規受注が大きく落ち込み、低迷が続くことを示唆している。主な理由の1つは新規輸出受注の急激な減少で、製造業者は欧州と中国での需要減退がその原因だと考えている。

 国際通貨基金(IMF)は先日、米国経済に関する年次審査の中で、景気回復は「力強さに欠けた」ままだと述べ、激化するユーロ危機の影響について懸念を表明した。

アジアでも産業の減速が進行中だ。日本のPMIは6月、11月以来初めて50を下回った。ここ数カ月間低下してきた中国の公式PMIは、現在、分岐点を辛うじて上回っている程度だ。もっとも中国の場合、これは恐らく工業生産が年率15%という普通のペースではなく、約10%のペースで増加していることを意味している。

 それでも中国の工業生産が減速すれば、中国にコモディティー(商品)を売ることで成長してきたブラジルのような国々が打撃を受ける。ブラジルの製造業は6月に3カ月連続で縮小した。

中央銀行が頼みの綱?

 市場が7月初めに比較的好調に推移したとすれば、それは間違いなく、各国中央銀行がまたしても仕事を肩代わりしてくれるのを市場が待っていたからだ。7月5日、本誌(英エコノミスト)が印刷に回された後、ECBとイングランド銀行は金融政策を緩和すると見られていた*1。

 英国の中央銀行は既に、量的緩和を再度実施する方向を示していた。ECBは、主要政策金利を初めて1%未満、恐らく0.75%に引き下げる可能性が高かった。この大きな節目を突破することは、危機を終わらせるために、あとどれだけ多くのことをしなければならないかを示すことになる。

*1=事前の予想通り、イングランド銀行は量的緩和の再開を決め、ECBは政策金利を0.75%に引き下げた
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35645


 


Financial Times
まだ続く高所得国の虚脱感

(2012年7月11日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

2007年8月に金融不安が突如、無防備な世界を襲ってから、もう5年近く経つ。では、危機に見舞われた高所得国の調子はどんな具合だろうか? 調子は悪い、というのが唯一の答えだ。

 6大高所得国(およびユーロ圏)のうち、米国経済とドイツ経済だけが過去のピークを上回っている。米国は初期のショックの震源地だったことから、景気回復が比較的力強かった。とはいえ、どの高所得国も自国の経済動向に満足することはできない。

積極的な政策を講じても浮上できない高所得国


比較的堅調な米国経済だが、失業率はまだ8%台で、10%のピークから大きく下がったわけではない〔AFPBB News〕

 米国の国内総生産(GDP)は他国のそれより堅調だったが、失業率は2007年7月の4.7%から2009年10月の10%へと2倍以上に跳ね上がった。それ以来、失業率はわずかに低下しただけだ。

 だが、米国の経済動向はそれでもユーロ圏よりはましだった。ユーロ圏の経済は停滞し、直近の失業率は11.1%と、米国の8.2%を上回っている。

 各国経済が停滞する一方で、政策はかなり積極的だ。大規模な高所得経済の中央銀行が提示している短期金利の中で最も高いのは、欧州中央銀行(ECB)の0.75%だ。

 また、大規模な高所得国では、2007年以降、GDP比で見た中銀のバランスシートが2倍に拡大した。

 日本、米国、英国は引き続き、平時としてはかなり多額の財政赤字を出している。しかし、巨額の財政赤字にもかかわらず、各国国債の長期金利は極めて低く、日本が0.8%、米国が1.5%、英国が1.6%となっている。

「抑制された恐慌」

 ジェローム・レヴィ経済予測センターのデビッド・レヴィ氏は、停滞する経済と巨大な政策刺激策の組み合わせを「抑制された恐慌」と名づけている。

 その説明は明快だ。多くの重要国が、特に家計部門と金融部門における過剰債務に苦しんでいる。例えば米国では、1976年にGDP比112%だった民間部門の債務総額が膨れ上がり、2008年に296%でピークをつけた。この比率は2012年第1四半期末に250%まで戻し、2003年と同水準になっている。

 米国のグロスの民間借り入れは、2007年にはGDP比29%に上っていた。だが、2009年、2010年、2011年にはマイナスとなった。

 そして何より、民間部門の資金過不足(所得と支出の差)が大幅な資金余剰となっている。米国では、民間部門の資金過不足は、2007年第3四半期のGDP比2.4%の資金不足から、2009年第2四半期の同8.2%の資金余剰に転換した。

 もし政府がこの影響を相殺する財政赤字を出すことを渋っていたら、これだけ大きな変化は間違いなく巨大な恐慌を引き起こしていたはずだ。こうして恐慌が抑制されてきたわけだ。

 危機に襲われた国の中で最も重要な国は米国だ。だが、米国は民間部門による大規模な緊縮を経験した唯一の国ではない。英国も同じだった。

民間部門が資金余剰なら、経常黒字か財政赤字を出すしかない

 実際、国際通貨基金(IMF)は、すべての高所得国の民間部門が今年、資金余剰ないし過不足が均衡状態になると予想している。であれば当然、これらの国は、多額の経常黒字を出すか、多額の財政赤字を出さなければならない。ドイツは前者をやっている。その他の国は財政赤字を出している。

 こうした経済大国が一緒に多額の経常黒字を出せる見込みが薄い以上(一体、誰を相手に黒字を出すのか?)、自国の民間部門が多額の資金余剰になったら、財政赤字を出すしかないだろう。

 そして、民間部門の資金余剰は、部分的にはデレバレッジング(負債圧縮)を進める願望、部分的には借り入れを嫌がる態度、部分的には金融部門の融資意欲あるいは融資能力の欠如で説明できる。

 つまり、こうした状況はすべて、過剰借り入れの後の苦しい二日酔いだということだ。

 となると、大きな話の筋は引き続き、金融緩和政策によって和らげられ、政府のバランスシートの拡大によって相殺される民間部門のデレバレッジングということになる。愚かな批判をおして、両方を進んで行った当局のおかげで、我々は第2の大恐慌を経験せずに済み、今も大恐慌を回避できている。

 幸いにもユーロ圏に属していない国々の金利がこれだけ低い時に、こうした多額の財政赤字が民間部門の支出をクラウディングアウト(締め出し)しているという考えは奇怪に思える。

しかし、一部の公的機関はこうした政策に頭を悩ませている。国際決済銀行(BIS)は最新の年次報告書で、高所得国における金融・財政引き締めを訴えているようだった。もっとも、政策引き締めの影響に関する分かりやすい分析は示していない。

 例えばBISは、「バランスシート不況における財政乗数は通常の景気後退における乗数より低いかもしれない。特にバランスシート不況においては、過剰債務を負った経済主体――最近では、典型的なのが家計――は追加的な所得単位のうちより多くの割合を、裁量支出の増加ではなく債務の削減に回す可能性が高い」と述べている。

 それは確かにあり得る話だ。結論は、重要国で容易に賄える財政赤字は、今以上に大きくする必要があるということだ。各国はデレバレッジングを促すとともに需要を維持しなければならないからだ。

 デレバレッジングを加速させるもう1つの方法は、恐慌としても知られる大量倒産だ。BISはそれを望んでいるのだろうか?

需要の維持とデレバレッジングの促進に必要な政策

 我々は、大きな金融危機が長い影を落とすことを知っている。トレンド成長率が小幅で、そのためデレバレッジングが遅い国では、特にそうだ。政策は、需要を維持すると同時にデレバレッジングを促さなければならない。このことは、共同で実施される積極的な金融・財政政策と、銀行の資本増強と民間債務の再編の加速を目的とした介入を意味する。

 オバマ政権はこれらすべてを試みた。だが、十分に野心的な取り組みではなく、共和党の強硬姿勢にも妨げられた。それでも、米国が今年暮れにかけて「財政の崖」を転げ落ちる事態を回避できれば、民間部門主導の緩やかな景気回復が始まるはずだ。

 ひとたび回復が確実になれば、本格的な財政再建に乗り出せる。緊縮策は力強い回復の後に続くべきであって、先立つべきではない。

 残念なことに、問題を抱えた経済大国を構成するのは米国だけではない。危機は、世界第2位の経済圏であるユーロ圏内に深い亀裂を生じさせた。ユーロ圏が対応策を打ち出せない状況は、混乱を保証している。

 政策を形成する人々は、パニックよりも、むしろモラルハザード(倫理の欠如)の方を心配している。その結果、ソブリン債・銀行危機が相次ぎ、ついには為替管理とユーロ圏解体に至る可能性が十分に考えられるようになった。

 あまりに多くの政策立案と助言が危機後の課題を理解しておらず、効果的な解決策を生み出していない。問題の核心は、デレバレッジングを加速させながら景気回復を促進することだ。その基準に照らすと、現在実行されている政策は悲しいかな、決して十分とは言えない。

By Martin Wolf
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35648


ギリシャ非難できない韓国家計の懐事情

家計負債の増加率はOECD加盟国中で3位

2012年7月12日(木)  毎経エコノミー


 スペイン、ギリシャなど南欧の国々が、欧州財政危機の主犯として非難されている。しかし家計が抱える負債の統計を見ると、韓国はこれらの国を非難できる立場にない。GDPに対する家計負債の割合はOECD平均をかなり上回っている。家計負債が増加する速度もますます速くなっている。

 大韓商工会議所によると、GDPに対する家計負債の割合は81%(2010年)。金額にして911兆ウォン(約67兆7400億円)である。この割合はOECD平均(73%)より高い。財政危機に陥っているスペイン(85%)と同じ水準で、ギリシャ(61%)よりも20ポイントほど高い。

 負債の割合よりも深刻なのは負債が増加する速度である。急ピッチで上昇している。2006年以降減っていた増加率は2010年に再び高くなった。2010年の増加率は、2009年に比べ2.4ポイント上昇して9.8%を記録した。この値は2010年のGDP成長率(6.3%)より高い。国際的にみると、ギリシャ(12.1%)とトルコ(10.8%)に続いて3番目に高い増加率である。

教育費や物価の高騰が家計負債を押し上げ

 家計負債が増加している原因は色々ある。低金利*1、住宅景気悪化による住宅担保ローンの償還遅延、高騰する教育費と物価に伴う生活資金の増加などがある。専門家らは、銀行が健全性を維持しているので、家計負債の増加が今すぐ国家経済を脅かす要因にはならないとみている。しかし家計負債が韓国経済の長期的な成長を妨げる要因になるという点には異論がない。

 大韓商工会議所のチョン・スボン調査1本部長は、「欧州の財政危機が再浮上するなど、グローバル経済が不安定な状態にある。このような状況において、家計負債の増加は韓国経済の危険要素でしかない」と指摘した。

格差が拡大している可能性

 家計負債の増加に対する警告が続く中、これに反する統計もある。家計部門の余裕資金が増加している、というものだ。韓国銀行は、2012年1〜3月の家計と非営利団体の資金余剰額が32兆7000億ウォン(約2兆4200億円)だと発表した。資金余剰とは、運用資金(預金、保険、株など)から調達資金(貸出)*1を差し引いた数値で、余裕資金という意味に解釈できる。32兆ウォンを超える値は、2009年1〜3月(33兆3000億ウォン=約2兆4640億円)以来の高さである。

 しかし、この統計を見て、家計の懐事情が良くなったと解釈するのは難しい。住宅景気不振による貸出*1需要減少、金融当局が貸し出しを規制した影響が大きかったせいだ。つまり、家計所得が増えたからではなく、金融機関から借りるお金が減った結果、余裕資金が増えているのだ。

 実際に、金融機関は家計向けの貸し出しを渋っている。2012年1〜3月の貸し出しは、2011年10〜12月より2兆5000億ウォン(約1850億円)減っている。同じ期間に、家計が持つ預金も23兆9000億ウォン(約1兆7686億円)から16兆ウォン(1兆1840億円)以上減少している。

 家計負債と余裕資金が同時に増加する矛盾した統計を見て、一部の専門家は家計部門の所得格差が深刻な状態になっていると解釈している。ある信用評価会社の研究員は、「全般的に家計負債が増えているという統計の解釈には異論がない。余裕資金が増えているのは、財務的に安定した家計で現金が増えているから。つまり、金融資産が多い人はますます資産を増やし、資産を持たない人はますます減らしている。格差が広がっていると解釈できる」と説明する。

*1=原文のまま
(By ミョン・スンヨン記者 ©「毎経エコノミー」2012年6月20日〜6月26日号)

「毎経エコノミー」

韓国の毎日経済新聞社が発行する「毎経エコノミー」は、企業の幹部や専門職、個人投資家などを対象とする週刊ビジネス誌。発行部数12万部はこの分野では最大規模だ。

韓国発 毎経エコノミー

韓国の毎日経済新聞社が発行する「毎経エコノミー」は、企業の幹部や専門職、個人投資家などを対象とする週刊ビジネス誌。発行部数12万部はこの分野では最大規模だ。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20120709/234251/?ST=print
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/839.html

記事 [昼休み52] 「平成のええじゃないか運動」[田中康夫 にっぽん改国]…「前代未聞の国民のうねりだ、と見抜いた亀ちゃん
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6326.html

「平成のええじゃないか運動」[田中康夫 にっぽん改国]

「平成のええじゃないか運動」

[田中康夫 にっぽん改国]
(日刊ゲンダイ2012/7/11)

「前代未聞の国民のうねりだ、と見抜いた亀ちゃん=亀井静香氏を誘って参加!あさま山荘事件、テルアビブ空港乱射事件の陣頭指揮を執った元警察庁公安第三課長補佐の亀ちゃんが、皆さん、この運動を最後までやり抜きましょう、と官邸前でスピーチ。現役警察幹部諸氏も、このデモの意味を理解しましたか?」


140文字を僕が深夜にツイートした先週6日、「金曜日は官邸前に行こう!!」と首都圏反原発連合が呼び掛ける「大飯原発再稼働決定を撤回させる首相官邸前抗議」に警視庁発表で2・1万人が参加しました。雨模様、そして再稼働したにも拘らず、否、再稼働したればこそ、1・8万人の前週を上回ったのです。
「1人の日本人として僕も参加したいと思って来ました。諦めずに声を上げましょう」と坂本龍一氏も語り掛けました。

奇しくも再稼働強行の7月1日は、「暑さで気の緩みから事故が多発する夏場に、産業災害・交通事故等の災害防止を図る為」、1960年に閣議決定された「国民安全の日」。「安全性と必要性を総合的に判断し、再考する気持は無い」と未だに国会答弁する泥縄・泥鰌(どじよう)宰相は、“政事屋”と“傾営者”と“呆道人”の勘性も倫理もメルトダウンし続ける日本社会に敢えて“警句”を発したのかも知れません(爆)。

霞ヶ関交差点から首相官邸へと向かう30メートル道路が、非暴力の老若男女で埋め尽くされた前週の「反省」からか今回、参加者を「警備」する人員は膨大に増加し、国会議事堂前駅の改札口で出場制限を実施しました。

「出口が封鎖され、足止めされた参加者が多く居た地下鉄の構内。カッパを着て不安そうな表情の少年に母親が『大丈夫よ、悪い事をしてる訳じゃないの。悪い事を止めさせるの』と囁き、抱き締めた。俺は思わず涙ぐんでしまった」とのツイートに、僕も落涙しました。「平成のええじゃないか運動」に参集する圧倒的大多数は、「プロ市民」と呼ばれる突撃玉砕型活動家ではないのです。
「デモは社会部マター。我々は政治部」と縦割り行政の如き強弁を嘯き、首相官邸前の国会記者会館に陣取る面々は絶えて報じぬ空撮映像を、IWJを主宰する畏友・岩上安身氏と共に紹介した8日放送のBS11「田中康夫のにっぽんサイコー!」は、新党日本ホームページでアーカイヴ視聴可能です。
http://www.nippon-dream.com/

※この貴重な媒体を応援しよう!
http://e.gendai.net/
http://bit.ly/LFNwYk

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田中康夫 | 日刊ゲンダイ
2012.07.12 ( Thu ) 00:40:47 | コメント ( 0 ) | トラックバック(0)


(新世紀人コメント)

さすが亀井静香だ。デモに参加する国民を売国内閣と売国官憲と挑発分子を待機させている工作機関から護ってくれ。

自民党の原発反対派である河野太郎も来ていいんじゃないのか。デモに参加しろとは言わない。
国民を護ってくれと言いたいんだよ。

小沢新党の議員達はデモ参加者を見守る為に官邸前に出てきてくれ。
デモに参加してくれとは言わない。

いや、参加してくれていいんだよ。

でもね、田中康夫みたいに政治が判っていない発言は断じてやめてくれ。

康夫は「一市民としてデモに参加しました」と言ったが、

いいか! 政治家はなあ、政治家として参加しなければならないんだ。

つまりこういうことだよ。政治家は国民の声を市民の声を国会と行政に反映すべく国民の声を受け止める姿勢をもってその事を公に宣言してデモに参加しなければならないんだよ。

これが判らない政治家は政治家面なんかするな! 


 2 81 +−
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/357.html

コメント [原発・フッ素25] 衝撃!福島第一原発4号機が再び傾きだした 大飯原発再稼働 使用済み核燃料が燃え始める (週刊現代)  赤かぶ
27. 2012年7月12日 07:21:35 : i37fD8kRRc
>>05殿
>伊方原発の対岸、別府湾には島があって1000軒位の家屋があったのに江戸
時代に一晩で沈んでしまったという記録があります。
>伊方原発が一晩で沈んだらどうするんだろうね。

海水で冷却されており、直ちに影響はありません! 
即座にお得意のタダチガキを宣うだろう。


http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/503.html#c27

コメント [原発・フッ素25] 衝撃!福島第一原発4号機が再び傾きだした 大飯原発再稼働 使用済み核燃料が燃え始める (週刊現代)  赤かぶ
28. 2012年7月12日 07:23:46 : i37fD8kRRc
日本という国家は、近い将来に壊滅する可能性が極めて高い状況にある。
一国の滅亡で済むとして、これを不幸中の幸いというべきか、抱き付き心中できぬ不幸というべきか。

で、事なきを得た宗主国は、日本の海底資源を我が物にすべく、在日米軍基地を、難局探検隊極東基地とでも呼び代えて、決死の覚悟で駐留し続けるのだろうか?

いずれにせよ、心中湾における神風特攻的な野田部隊による、形振り構わぬ自爆テロ政策ぶりに驚愕する。

原理主義者の開き直りが際立つ、泥舟にしてタイタニックな政権な野田!!
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/503.html#c28

コメント [カルト9] 偽ユダヤのパシリ橋下が予想通り野田ブーに寝返った翌日に小沢が日本人の為の政党を立ち上げたが後は国民の番だろう。 ポスト米英時代
06. 2012年7月12日 07:23:49 : r7NXseWDDE
ここ(↓)のコメント5番を読みこんでください。
https://groups.google.com/forum/?fromgroups#!topicsearchin/asyura_bbs2/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E6%96%B0%E5%85%9A%E3%81%8C%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AB%E5%90%91%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%98%8E%E7%A2%BA%E3%81%AB%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%8D%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%80%E3%80%80%E5%A4%A9%E6%9C%A8%E7%9B%B4%E4%BA%BA%E3%80%80/asyura_bbs2/3PE4Ybn2BHw

この町の対米従属系の暴力が16年越しにわたり半端なくひどいのです。
この国の対米従属はそのほとんどが滅茶苦茶極まりないのが実情ですが、それは対米従属であれば何をやってもいいんだという思い込みが各人にあるからであり、この町の対米従属の暴力案件などまさにその典型と言える話です。

今日の夜(今)だって私に対する胃袋をシクシクキリキリ痛める電磁波の嫌がらせが半端ないんです。おとといよりは若干軽いですが、軽くしたから許されるなんて話ではないはずです。また今日も徹夜です。

こんな電磁波の暴力に対し公表するという形での対応が全くできないというのがこの国の現状ですから、連中は今後も反省知らずを続けるわけでしょうし(だから今もウジウジウジウジとした嫌がらせがなされているのです)、こんな事態では今後もこれからもこの国ではまともな政策の実現などできっこないというのがアリアリとわかるというものです。

対米従属という奴隷商人みたいな卑しい生き方をしているくせに圧倒的な暴力を有しているがゆえに滅茶苦茶ヘラヘラして迫害弾圧ばかりをしている連中を(そういう出鱈目はこの国では随所にみられるのです)、私はすぐ時下で感じさせられると、私も怒りでその告発の勢いが全く止まなくなるといったところです。

そこのリンク先(結構多くてすいません)をすべてチェックしてみて下さい(若い人はぜひすべてこの夏休みでチェックしてみて下さい。この国の出鱈目がすべて丸わかりといった具合です)。

●私自身が精神病ではないということが理解してもらえるでしょうし、
●これが作り話なら、何かの賞がもらえるほどの大作ですし、
●そこに述べていることはほとんどすべてが真実です。

いかにこの町の対米従属系の連中が無茶苦茶やりまくっているのか、この国がいかに全くと言っていいほど最先端の事を公表していないのかというのがわかりますから、そして公表しないがゆえにその隙をついてこの町の対米従属連中がいかに滅茶苦茶やりたい放題になっているのかというのがわかりますから、だからこそ物事というのは公表をしないとダメなんだということも、公表をしないとダメなんだということも、公表をしないとダメなんだということも、公表をしないとダメなんだということもわかりますから、その理解とご認識の程も、よろしくお願い致します。

そしてそれらだけでなく、日本の考案警察など解体させなければダメですし(チェックをされない組織など腐る一方ですし、まともさのなさも最高レベルでひどいというのが現状です)、その部署の警察庁警備局出身の人物など最低でも全員永久閑職に追い込まなければダメですし、ここが滅茶苦茶だからすべてが腐敗一直線で電磁波暴力がやりたい放題となっているわけです。

ちなみに私の事を頭のおかしい人物と思わないでください。電磁波暴力は本当にあるのです。しかも知らず知らずのうちにそういう訴えを上げる者がキチガイ扱いされるという世論操作もものすごいのです。しかも電磁波迫害は13年以上ほぼ毎日ですから、警察庁警備局というのはエリートの集まりだそうですが、その部署の日本のエリートそのものが、いかに「アホまみれ」の「事なかれまみれ」の「無関心馬鹿の集まり」であるのかということがわかってしまうといったところです。

連中は電磁波被害の実態を知っていて無視し続けているのですから、このぐらい馬鹿にし腐った言い方をしても全然足りないといったところです。そのぐらい連中は馬鹿です。警察が馬鹿にされるというのがどれだけ犯罪取り締まりに悪影響を及ばすかというのがわかっていながら、にもかかわらずこれだけの滅茶苦茶を押し通すのですから本当の馬鹿の集まりです。

ですので今後もこの国が滅茶苦茶極まりない方向に向かうのは自明の理でありますので、一日も早くの警察庁警備局というところの組織風土の改善改革を、やり方やものの考え方の実質的変革を、私は強く、非常に強く、切に望む所です。

特に注目してもらいたいリンク先を2つ載せておきます。

●【上杉隆氏 鉢路前経産相は記者の談合による虚報で辞任と指摘 (週刊ポスト)のコメント2と3】
https://groups.google.com/forum/?fromgroups#!search/%E4%B8%8A%E6%9D%89%E9%9A%86%E6%B0%8F%E3%80%80%E9%89%A2%E8%B7%AF%E5%89%8D%E7%B5%8C%E7%94%A3%E7%9B%B8%E3%81%AF%E8%A8%98%E8%80%85%E3%81%AE%E8%AB%87%E5%90%88%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%99%9A%E5%A0%B1%E3%81%A7%E8%BE%9E%E4%BB%BB%E3%81%A8%E6%8C%87%E6%91%98$20%EF%BC%88%E9%80%B1%E5%88%8A%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%83%88%EF%BC%89/asyura_bbs3/yL41ZCBZpBE/stMD7FG35jgJ

http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/484.html  ・・・(コメント03と05)


今や、「偉い奴のイイナリ=長い者に巻かれろ人間」にしかなれないのが公務員や警察官やマスコミ関係者であって、そういう連中などあてにはできません。そういう連中では対米従属を取り締まれまれないのが現状ですし、しかもその偉い奴連中が腐っているわけですから、あてにしてはいけないんです。

ですのでこの案件を一人でも多く人に広めて広めまくって、そうすることでこの社会を良い方向に変えていくということをしていかなければダメなんだということです。ここを読んでごらんという形でいろんな人に伝えて下さい。
各自が自覚してそうして下さいますよう、本当に、お願い申し上げます。

偉い人に広めるのが苦手なら何でも話せる親しい人にでもいいですから、この案件を広めて下さい。お願い致します。

ともかくこの国の偉い人たちは、そのほとんどが今や機能不全状態です。
そういう認識で庶民だけが、前例などにとらわれず、健全に動くべきなんだというところです。

そして私のようなバックも何もない、しかも落ち度がない人物が、何故ここまでの強いメッセージを書き込めるのか、書き込まなければならないのか。可能性の高い今後の見せしめ弾圧も恐れずに書き込めるのか。その恐怖を何故克服できるのか。その理由も理解してみて下さい。

長い者に巻かれる生き方しかできない人物にはわからねえ、馬鹿かもしれないがまっとうな世界、それもまともな人間なら誰もが望む世界、というものがあるんだということを知って下さい。

警察や公務員は考え方を変えろ。上司にはむかえ。
上司の考え方を変えて見せろ。
ともかく人間としての尊厳を持て。
お前らは持っていない。

以上です。
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/717.html#c6

コメント [原発・フッ素25] 福島の妊婦、7人中5人がダウン症や奇形児、流産の恐怖(福島県は「死灰の街」になった) こーるてん
04. 2012年7月12日 07:25:52 : G2rUQ9kENk
この情報の裏を取ることはできないだろうか。
やはりプライバシーの問題などから難しいということになるのか。

事態の深刻性・緊急性から考えるとなんとかならないかと思う。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/552.html#c4

記事 [経世済民76] 生活保護費3.7兆円の半分は医療費 アメリカの量的緩和政策(QE)も、 実体経済に影響せず
知らないと損する!医療費の裏ワザと落とし穴

【第30回】 2012年7月12日
早川幸子 [フリーライター] 

生活保護費3.7兆円の半分は医療費
医療制度の歪みが生む長期入院の見直しこそ急務

 お笑い芸人の母親が生活保護を受けていたという報道をきっかけに、受給者全体に厳しい目が向けられている。

 リーマンショックによる雇用の悪化、東日本大震災の影響などもあって、生活保護の受給者数はここ数年で一気に増加。今年3月の生活保護受給者は210万人を突破し、今年度の総支給額は約3.7兆円になると見込まれている。

 たしかに一部には、資産を隠したり、偽装離婚で母子家庭を装ったりして、生活保護を騙し取る不正受給があるのは事実だ。また、「生活保護費でギャンブルに興じている」「まだ若くて元気なのに働こうとしない」といった無駄遣いや受給者の甘えの問題もある。

 生活保護は、預貯金や持ち家などの資産、働く能力などをすべて活用しても、自力では生活できない人に対する国の支援で、その費用は全額税金で賄われる。不正受給は許されるものではないし、無駄遣いや受給者の甘えに対して納税者である国民が納得いかない感情を抱くのもわからないではない。

 しかし、不正受給や無駄遣いが生活保護費を押し上げる原因というステレオタイプの決めつけは、ちょっと違うのではないかと思う。

生活保護の不正受給は全体の0.4%
もっとも大きな部分を占めるのは医療費

 不正受給の金額は、2005年度に1万2535件(約72億円)だったものが、2010年度に2万5355件(約128億円)になっている。この数字だけ見れば、「倍増」という表現もあながち間違いではない。

 一方で、支給総額も2005年度の147万5838人(約2.6兆円)から2010年度には195万2063人(3.3兆円)に増えている。率にしてみれば、この間の不正受給は0.3〜0.4%ほどで非常に低い水準だ。

 他に比較する対象が示されず、不正受給や無駄遣いの事例ばかりを抽出して見せられれば、何も知らない人は「生活保護のほとんどが不正受給によるもの」といったイメージをもってしまうのも無理はないだろう。

 だが、それよりも問題なのは「医療扶助」と呼ばれる医療費で、2010年度の生活保護費の総額3兆3296億円のうち、47%の1兆5701億円が医療費で占められているのだ。

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 医療扶助は、生活保護の受給者が受けられる医療サービスで、健康保険が適用されている治療なら、病院や診療所での窓口負担なしで必要な診察、検査、手術などを受けることができる。

 医療扶助増加の原因としてよく言われるのが、自己負担なしで受診できる制度への批判で、「医療費がタダだから、頻繁に受診したり、薬が過剰に投与されている」というもの。昨年行われた行政刷新会議の「提言型政策仕分け」でも、生活保護の医療費を削減するために窓口での一部負担金を検討するといったことが提言されたが、これで本当に大幅な削減ができるのかは疑問だ。

 そもそも生活保護を受けている人は、病気やケガをして働けなくなったり、障害があるために仕事につけず、他に頼れるものが何もない中で受給に至っている人が多い。保護世帯の33%が障害者・傷病者世帯だということを考えれば、一般的な家庭に比べて頻繁に受診して医療費がかかるのは仕方がないことのように思う。

 根本的な解決を図るなら、メスを入れるべきは医療扶助の6割を占める入院に関する費用だろう。中でも多いのが精神疾患による長期入院で、入院全体の約4割となっている。背景にあるのは、生活保護受給者の特色というよりも、精神科医療の構造的な問題だ。

精神科医療の見直しが
生活保護費削減のポイント

 そもそも、日本の精神科医療は、諸外国に比べて入院期間が飛び抜けて長い。

 精神障害のある患者は、入院が長引くほど自分で生きようとする力を失い、地域社会で生活するのが難しくなる。諸外国では精神疾患の治療はできるだけ入院させずに、通院しながら地域の中で改善を図るのが主流となっている。

次のページ>> 医療制度の歪みが生活保護を通じて浮き彫りに

 ところが、日本では長い間、精神疾患は病院に収容するという政策がとられてきた。その影響で、地域に精神障害のある患者を受け入れる社会的資源が少なく、いまだに入院中心の医療が行われている。

 それは、精神科の平均的な入院日数が、OECD諸国が18.1日なのに対して、日本は298.4日という驚くほどの差があることからも明らかだ(OECD Health Data 2008「2005年診断分類別精神及び行動の障害」、厚生労働省平成17年「患者調査」より)。

 精神科への入院は、認知症を患っている単身高齢者も多い。医療は必要ないけれど、地域や家に帰っても面倒を見てくれる人がいないために、病院がその受け皿となっている社会的入院だ。

 医療扶助を押し上げる大きな原因は、こうした精神疾患や単身高齢者の長期入院だが、生活保護受給者に限った傾向ではなく、日本の医療制度の歪みが生活保護を通じて浮き彫りとなっていると考えるべきだろう。

 本来なら地域や社会が受け入れるべき患者が入院を余儀なくされているのは、国の財源もさることながら、なにより本人の尊厳にもかかわる問題だ。

 国は、医療扶助を適正化するために、医療費の請求の点検の強化、生活保護の指定医療機関への適正な指導、ジェネリック医薬品の利用促進、向精神薬の投与の適正化などを打ち出している。

 だが、本気で医療扶助を削減したいのなら、日本の医療制度にまで踏み込んだ改革をしなければ、根本的な解決は図れないだろう。

 とはいえ、現状では精神障害がある患者を地域で受け入れる社会的資源が足りない状態だ。受け入れ態勢を整えないままに、ただ生活保護費を削減したり、医療扶助に自己負担金を導入したりすれば、行き場を失った受給者たちが、より悲惨な目に遭わないとも限らない。

次のページ>> 生活保護を適正化をするなら 「漏給」もなくす必要がある

生活保護の「適正化」を約束するなら
「漏給」も同時になくす必要がある

 今回、お笑い芸人の母親の生活保護受給問題を追及した片山さつき議員が所属する自民党は、次期選挙に向けた政策の中で、生活保護費の給付水準1割カットや医療扶助の適正化を打ち出している。これに対して、小宮山洋子厚労大臣は「自民党の提起も踏まえて、どう引き下げていくのか議論したい」と発言し、同調する姿勢を見せている。

 生活保護費が年々上昇しているのは事実だ。しかし、国民全体の利用率は1.6%に過ぎず、ドイツの9.7%、イギリスの9.7%、フランスの5.7%に比べても非常に低い水準だ。

 さらに、本当は生活保護を利用しなければならいほど生活が困窮しているのに、我慢をして申請していない「漏給」者は現状の2〜3倍はいると言われている。

 生活保護は憲法25条の「すべて国民は、健康で文化的な最低限の生活を営む権利を有する」という条文を具現化するもので、国家が国民に果たすべき約束だ。「適正化」を謳うのであれば、これまで捕捉されていなかった困窮者も掘り起し、困っている人すべてに生活保護を届ける必要があるのではないだろうか。

http://diamond.jp/articles/-/21425


野口悠紀雄の「経済大転換論」

【第26回】 2012年7月12日
野口悠紀雄 [早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問]

アメリカの量的緩和政策(QE)も、
実体経済に影響せず

 FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)が一層の金融量的緩和(QE3)を行なうべきだとの声がある。それが行なわれれば、アメリカ経済や世界経済は好転するのだろうか?

 それを知るためには、これまで行なわれた量的緩和策(QE1、QE2)の効果を見ておく必要がある。

 以下では、まず2007年から08年にかけてのアメリカ金融危機に対してアメリカ政策当局が行なった対策を振り返ったあと、FRBによる量的緩和策の効果を見ることにしよう。これについて理解しておくのは、現在のヨーロッパ金融危機を理解するにも重要なことである。

金融危機と公的資金の注入

 高騰を続けていたアメリカの住宅価格は、2007年夏頃をピークとして、下落に転じた(【図表1】)。これを発端として金融危機が起こった。


 これは、アメリカの金融業界全体に急速に広がった。借り手の返済能力を疑う金融機関が融資を行なわなくなったため、企業の資金繰りが難しくなり、金融以外の事業も含めて、経済活動がストップしてしまった。

 そして08年9月にリーマン・ブラザーズが破たんし、アメリカの金融システムは危機的な状況に立たされた。

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 9月29日、米下院は金融安定化法案を否決した。これは予想外のことだったので、同日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は、史上最大の下げ幅となる777.68ドル安を記録した。10月1日、米上院は下院が否決した金融安定化法案を修正して可決した。

 10月14日、アメリカ連邦政府は、金融機関に対する公的資金注入計画を発表した。不良資産救済プログラム(TARP)と呼ばれたこの計画は、当時のアメリカGDPの約5%にあたる7000億ドルを金融機関につぎ込もうとするものだった。この数字は、現在のユーロ危機でどれだけの公的資金注入が可能かを判断する際にも、一つの参考になるだろう。

 この主たる目的は、CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の支払いが滞るのを防ぐことである。とりわけ、大量のCDSを引き受けていたAIGの倒産を防ぐことだった。

 この結果、2009会計年度(08年10月−09年9月)の財政赤字は1兆7521億ドル(約171兆7000億円)と史上最大規模に拡大した。

QE1(量的緩和第1弾)で
MBSの価格崩壊を防止

 リーマンショックを受けて、FRBは、大幅な金融緩和を行なった。

 まず2008年の11月に、非伝統的政策の第1弾(後にQE1と呼ばれる)が行なわれた。

 この特徴は2つある。

 第1は、金利ではなく、量的指標を目標とする「量的緩和政策」だったこと。第2は、国債以外の資産も大量に買い取る「非伝統的金融政策」に踏み切ったことだ。具体的には、米国債を3000億ドル購入することに加え、MBS(住宅ローン担保証券)を1.25兆ドル購入した。FRBが1年半の間に購入した資産は、【図表2】に示すように、合計で1.7兆ドルを超えた。


次のページ>> 金融機関は回復しかし、雇用は改善せず

 アメリカ金融危機は、住宅ローンを証券化した金融商品の急激な値下がりによるもので、MBSはその中心に位置していた。したがって、この大量購入は、MBSの価格崩壊を防ぐための直接的な措置だった。その意味で、QE1は伝統的な金融政策とは異質のものであるばかりでなく、国債購入が中心だった日本の量的緩和政策とも異質のものだった。

 この措置によって、MBSの際限ない価格崩壊は回避され、アメリカ金融危機の根本的原因は取り除かれた。ただし、FRBの資産は著しく劣化したことになる。

金融機関は回復
しかし、雇用は改善せず

 ゴールドマン・サックスやバンク・オブ・アメリカは、2009年度に入ってから危機以前の水準の利益を回復し、09年6月までに、ゴールドマン・サックスは100億ドルの公的資金を、バンク・オブ・アメリカは450億ドルの公的資金を完済した。総額450億ドルの注入を受けたシティグループは、09年12月までに200億ドルの資金返済を完了した。残りの250億ドルについて、政府はシティの普通株に転換することで合意した。

 スペインでは、いま住宅価格が下落し、銀行の不良債権処理が問題となっている。アメリカでは、この問題はすでに09年までに解決していたわけだ。

 QE1によって、FRBへの銀行の準備預金は、08年9月から3ヵ月間で100億ドルから8000億ドルに激増した。つまり、ベースマネーは急増したわけである。

 では、こうした大規模な金融緩和策は、実体経済にどのような影響を与えたか?

 まず失業率を見ると、【図表3】に示すように、アメリカの失業率は、07年11月まで4%台であった。12月には5%に上昇したが、08年7月まで5%台にとどまっていた。ところが、8月から急上昇を始めた。この勢いは、QE1という大規模な金融緩和政策が行なわれたにもかかわらず衰えず、09年5月には9%台になった。そして、その後も9%台に張り付いて低下しなかった。金融機関の利益は回復したものの、それが雇用を増大させるには至らなかったのである。


次のページ>> QE2(量的緩和第2弾)で国債利回り低下


住宅価格も、09年5月まで低下を続けた。その後若干の上昇に転じたが、上昇というよりは「低迷」という状態であった。

 すでに述べたように、QE1は住宅ローンを証券化した金融商品の価格崩壊を抑えるためのものであったから、FRBによるMBSの購入は住宅価格の崩壊を防いだという解釈は可能かもしれない。ただし、住宅価格を本格的に回復させるには至らなかったのである。

 失業率と住宅価格の以上のような状況を見れば、「QE1は実体経済を上向かせることはできなかった」と結論できる。

 なお、原油価格は08年10月から下落した。

QE2(量的緩和第2弾)で
国債利回り低下

 FRBは、2010年11月に、非伝統的金融政策の第2弾として、6000億ドルの米国債を買い取ることを決定した。これは、「QE2」と呼ばれる。

 FRBは08年6月末から10年末までの1年半で、バランスシートを約2.5倍に拡大させた。またQE2が終了した11年6月までの3年間では、3.2倍にも膨張した。QE1、QE2で供給された資金は、合計で2.3兆ドルに上る。

 QE2は国債を購入する施策であったため、当然のことながら国債価格は上昇し、利回りは低下した。

 QE2の実施直後の2010年12月に3.29%であった10年国債の利回りは、実施後若干上昇した。しかし、その後顕著に低下し、11年9月には2%を割り込んだ。12年6月では1.62%である(【図表4】)。


次のページ>> QE2はアメリカ実体経済に影響を与えなかった

QE2はアメリカ実体経済に
影響を与えなかった

 QE2が実体経済に与えた効果は、どうだったろうか。

 まず失業率を見ると、QE2が行なわれた2010年11月の9.8%をピークとして低下に転じたのは事実である。しかし、その後ほぼ1年間にわたり、ほとんどの月において9%台だったので、「目覚ましい回復」とはいえない。その後も、最近に至るまで、失業率は8%台から下がっていない。つまり、経済危機前に比べて2倍程度の高い失業率が継続しているのである。

 さらに、雇用状況は失業率だけで見ることはできない。もう一つ重要な指数は、労働参加率(生産年齢人口のうち労働市場に参入する意志を持つ人の割合)である。この推移は【図表5】に示すとおりであり、09年以降、顕著に低下している。2010年中頃と最近を比較すると、ほぼ1%ポイント低下している。したがって、上で見た失業率の低下のかなりの部分は、労働参加率の低下によるものと見ることもできるのである。


 住宅価格はどうか。【図表1】に見るように、住宅価格は2010年6月にピークに達した後、再び下落に転じている。そして、QE2はこの傾向を逆転させることはできなかった。

 したがって、QE2後の住宅価格は、QE2実施前よりも低くなったわけである(なお、住宅価格は、12年3月からわずかながら上昇に転じている)。

 設備投資は回復しなかった。このため、経済成長は鈍化した。実質国内総生産(GDP)成長率は、2010年3.03%から、11年には1.74%に低下した。

 他方、インフレ率は、QE2前の1.2%から、3.1%に上昇した。

次のページ>> 量的緩和の効果は、金融資産の価格下支え

量的緩和の効果は、
金融資産の価格下支え

 以上をまとめれば、つぎのとおりだ。

(1)FRBの量的緩和は、購入資産の価格を下支えするという直接的効果はあった。すなわち、QE1は、MBSを大量に購入することにより、その価格下落を防止した。また、QE2は、国債の価格を上昇させた(利回りを低下させた)。

(2)マネーストックの増加を通じる実体経済への影響、つまり、教科書的な意味での金融緩和策の効果は、認められなかった。具体的には、失業率の改善、設備投資の増加、経済成長率の上昇、住宅価格の下げ止まり、等は生じなかった。

 日本には、「日銀はFRBほどの金融緩和をしていない。FRBにならってもっと量的緩和を拡大すべきだ」という人がいるのだが、「FRBのような大規模な緩和を行なっても、実体経済には効果がなかった」という点が重要なのである。仮に日銀がFRB並みの大規模金融緩和を行なったとしても、格別の効果はなかったろう。

 それに、FRBが大規模な緩和を行なったのは、金融危機の直接の原因となったMBSを購入することが最初の目的である。日本ではその必要性がなかったのだから、資産購入額がそれほど多額にならないのは当然のことだ。

 QE1、QE2の効果については、今後詳細な実証分析が行なわれるだろう。しかし、その結論が上で述べたこと(購入資産の価格を下支えしただけであり、失業率減少など、実体経済への影響はなかった)から大きく違うことはないだろう。

 QE1やQE2は、「歴史的大実験」と言われた政策である。その結果がこのようなものであったことは、金融政策をめぐる今後の議論に大きな影響を与えざるをえない。


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http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/840.html

コメント [原発・フッ素25] 《放射能》 茨城県のイセエビからセシウム(伊勢海老,厚労省) (本当の食品 放射能汚染)  赤かぶ
09. 2012年7月12日 07:28:08 : HTw4ZiXazg
福島の事故のまえには、海産物は0.0・ベクレル/kgといったところだ。この
数字にしても、原発の通常運転の放射能放出がなければ、より少なかっただろう。

ところで、このかってのすくなかった数字ですら、ガンだらけになってしまった。
昔はたとえ高齢になっても、めったにガンにはならなかった。今はその頃の少なく
とも数百倍にはなってしまった。

将来どうなるのか、考えてみるとおそろしい。イセエビなんて食ったことないから、
どうでもいいけどね。金持ちざまー、と言いたいところだが、金持ちは茨城のイセエビ
など食わないだろうね。がっくし。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/537.html#c9

コメント [お知らせ・管理20] 墨染さん、2重投稿は投稿規定違反です。どうしますか? 管理人さん
04. 管理人さん 2012年7月12日 07:28:10 : Master
>>03 お手数をおかけして申し訳ありません。
・グーグル検索と
・タイトル一覧ページ たとえばhttp://www.asyura2.com/12/hasan76/index.html
でのCtlr+F検索の2種類の検索で、
今回の検索をしてから投稿していただけると大変助かります。

これで見つからない場合、もし2重投稿になってもペナルティはない予定です。

投稿本数を減らす必要は特にありません。

引き続き阿修羅掲示板を大活用してくださいませ。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/743.html#c4

コメント [お知らせ・管理20] 投稿数を再度増やして下さい。 CERISES
02. 管理人さん 2012年7月12日 07:29:32 : Master
投稿本数は10本以上の設定で、人並みです。

問題は特にないと思いますが、どんな問題を抱えておいでですか?
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/741.html#c2

コメント [カルト9] ベンジャミン・フルフォード メールマガジン<2012/07/09号>    紺屋高尾
01. 2012年7月12日 07:30:09 : fgll74197c
その為にも尖閣周辺の発掘調査は日中共同ですれはよい。
さらに小沢革命し政府は常温核融合の研究を支援保護すべきだ。
そのためにも東亜細亜共同体へ移行をはやくしてくれ。
とにかくアメリカを排除すべきだ。
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/718.html#c1
コメント [原発・フッ素25] ロボット投入、操作不能に=3号機原子炉建屋地下で−福島第1 (時事通信)  赤かぶ
05. 2012年7月12日 07:32:08 : HTw4ZiXazg
そのうち原発内はロボットの墓場になります。

ロボットが邪魔で作業できないよ(作業員談)。

ロボットの御代は電気料金の値上げでいただきます(東電談)。

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/546.html#c5

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