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2012/12/31 晴耕雨読
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ばんゎ(^O^)23:30からのサイエンスZERO見るでし。
みた後でもし質問あったら、オイラのわかることなら答えるでし。
> フクイチカメラのこの白いの、煙ですか？霧ですか？誰か分かりますか？
照明が雨に反射してるか、霧ですね。
よくある光景でし。
ゲッ！再放送だった(^_^;)まぁ、いっか。
今のオペフロとはだいぶ違うでし。
4号機は南側の燃料プール下側は補強したけど北側はやってないんだよなぁ…。
北側にはDSPプールがあるんだけど、そのプールにはドライヤー･セパレータ･シュラウド･ジェットポンプ･上部格子板･炉芯支持板･あと遮蔽体があってトータル300トン以上が集中過重かかってて心配なんだけど…。
> プール自体のコンクリートは放射線の影響で劣化が早かったりしませんか？ どれくらいもつのでしょうか？
プール自体はステンレスの板がはっててコンクリートが直接水には浸かってないです。
何年保つかはわからないけど、今のところは大丈夫でし。
この大きなカバーリングの部材は1Fに先日、船で運ばれてきたよ このカバーリングの大きな柱の中にケーブルとか配管とか入ってるんだ。
> そのためにメガフロートが邪魔だったわけですね。
そうでし(^O^)
> 北側はいつやるんでしか？地震が続く昨日今日。
今のところ予定ないでし(>_<)
燃料交換機の部材もヤードにあったよ。
燃料取り出しは自動じゃなくて手動操作でやるみたいでし。
乾式キャスクもアメリカで製造中みたいでし。
かなりお値段高いみたい。
キャスク保管エリアの保管庫も現場では着々と進んでるでし。
はやっ！終わってしもうたでし(>_<)
> 「シュミットハンマー」の精度は高いのでしょうか？精度以前に、その数値を判定する原発の耐震基準は震災前のままなのに正当な評価ができるのでしょうか？
オイラは建築設計屋さんじゃないのでわからないけど、大手ゼネコンさんが計算してるしオイラ達は信じるしかないのかなぁ…。
> サイエンスZEROはあんまり見応えがないですね(´･ω・`)
うん、も少し詳しく突っ込んでくれればいいのにね。
> どうして乾式キャスクはアメリカで作るんですか？さっきの日本の工場で製造できないんでしょうか？
アメリカの方が製造実績があって評価も高いみたいでし。
特許の関係もあるのかも…。
> あれっ、共有プールのブツまだ移動手付かずなの？
共用プールの燃料移動したくても、まだ燃料保管庫が出来てないでし(>_<)
> 番組で紹介された計画ですとプールの中にキャスクを入れ、中にまず燃料棒入れるようですが、1個のキャスクに何本入るんでしょう？キャスク自体の個数も多くなりますよね？そのキャスクって､水が入っているので、乾式キャスクとはまた別のものということなんでしょうか？
中に少し水はあるけど乾式キャスクですよ。
キャスクは3種類くらいあって40〜70本くらいかなぁ…。
調べときますね。
> ありがとうございます！乾式キャスクなんですね。中とって60本とし４号機だけで25個ですか。このキャスク、日本で作ることってできないんですかね。しかしあんなボロボロの建屋、大きな地震が来ないとしても余震が何度も来たら段々弱くなってくんじゃないかって心配です。
> 前から気になってたことなんだけど。。カバーリングされずに海辺に建ってるわけだし、鉄骨とか雨ざらしになっちゃってるし、塩害対策とか相当な考慮されているのかな。
むき出し部分は何も対策されてないよ。
何十年も絶対にもたないでし(>_<)
> 結局、核燃料サイクルが破綻している以上、抜き出した燃料棒の行き場所はないんでしょう？ 乾式キャスクに入れらるくらいの温度になるまでフクイチの敷地内で水冷し続けないといけないんですよね。
むつにも建設中の保管プールがあるけど、きっとそうなるでし。
オイラ4号機の使用済み燃料は確実に取り出せると思う。
だけど、それ以外の号機の使用済み燃料を取り出すには4号機レベルどころの話じゃなくて、かなり困難だし取り出しが出来るようになるまで相当な年数がかかると思うでし。
> NHK,Eテレで福島4号機の現状を。ということは、これだけ大変なものが、あと日本には53基分あるということですか？サイクルが上手くいかない状況下でも、プールで冷やす方式をずっと続けてきたことといい、すべてが「事故は起きない」と言う神話、幻想の上に成り立っていたということですよね。
そうなんでし(>_<)
> ハッピーさ~ん！！福島の現状は、本当に本当に危険極まりないのですね
今すぐ危険極まりない状態ではないですが、また大きな地震が来たらどうなるかオイラにもわかりません。
ただ同じような津波が来たら確実に冷却系の配管は流されてしまうと思います。
いくら電源やポンプが助かっても意味ないでし。
東京電力福島第１原発（福島県大熊町、双葉町）で廃炉に向けた作業に従事しているロボットが帰れなくなる事態が次々発生しています。原子炉建屋内はもちろん、高い放射線量の同原発構内での作業にはロボットが不可欠で、今後の工程の進展にも影響が及ぶ可能性があります。
ロボットが帰れなくなったのはこれが最初ではありません。昨年１０月２０日には、２号機原子炉建屋内の放射線量を測定し帰還しようとしていたロボットのケーブルが切れて制御不能となり、３階で立ち往生してしまいました。建屋内の放射線量が高いため、回収することもできず、置き去りになったままです。
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