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[政治・選挙・NHK279] 五輪選手村<本澤二郎の「日本の風景」(4018)<ライブドアニュースを初めて開いて仰天,なんとなんとコンドームの館> 赤かぶ
16. 2021年3月09日 02:43:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1920]
   15は解ったような解らないような解説だ。接触する部分はシモだけには限らない。幾ら何でもシモだけで済ますセックスは飽きたカップルなら別だが将来の連れ合いを探す時期の若者ならそれはないだろう。
    要は飛沫感染がコロナの特徴なのである。例えば酔って五感がマヒすれば耳も遠くなるから声も大きくなる。大きな声で喋れば飛沫が相手の口に入る。コロナウィルスはそれが狙いで、喉に侵入して急いで肺に落ちるイメージだそうだから普通の風邪よりも知恵のあるウィルスである。
    日本人は普段はディスカッションやディベートなど口論はせず本音と建て前、裏と表を使い分け、カラオケ以外では腹から声をださずに世間を渡っているが、諸外国はや言語の特徴もあり複式呼吸で発言し口論も後腐れが無く平気でするから飛沫は余計に飛ぶだろう。従って選手は大方若者だから、将来の相手を決めるためにも交際は有って当然だが、ウィルスが狙っているならば気を付けるべきだ。
    とにかく人間は他の動物と異なり一年中交尾する繁殖力の強い生命体であり地球を席捲し破壊する勢いであるところ、オリンピックを良き伴侶を見つける場としてコンドームまで用意して提供するらしい関係者の老婆心は控えた方が良い。
    今回のコロナ禍は、ただでさえ世界中を大量移動し一年中交尾に明け暮れるような、交尾時期が限られる他の生命体との格差が著しい人間社会への警告とも取れるのだから、関係者がコンドームまで用意して待つような大人数の集まりは止めるべきだ。オリンピック中止の必要性はこれで益々高まったと言える。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/512.html#c16
[政治・選挙・NHK279] コロナ対策でも露呈した菅首相の女性問題不見識! 田村智子議員が看護介護労働の性差別による低賃金の改善を訴えるも取り合わず… 赤かぶ
25. 2021年3月09日 03:12:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1921]
  日本の立法過程は殆どが官僚が起案する行政立法案であるところ、永年の慣行から国会議員が内閣に政策を要請、内閣と一体化している官僚機構に必要な法案を起案してもらうという流れなのだろうか。
   国権の最高機関は国会であるとの意味は、国会議員が必要な法案を起案し議員立法案として発議、発議した議員が質疑に応えつつ論戦に入り最終的に多数決を以て可決し国会決議とし、必要な予算の歳出を官に命じるのが筋だろう。
   無論自国の最高法規の理念に則した法案であるべきは当然だが、田村氏の求めるものは当然ながら憲法にある国民福祉の理念とも合致するから議員立法案として充分に通用する。
   首相に伺うのは良いが首相が首を縦に振らねば政策が成り立たない様子は、やはり財界要望の官僚起案の行政立法案に適う内容しか時の政権は首を縦に振らないという前提なのだろうが、これは明らかに国民代表議会制民主主義からしてもイリーガルな状態だ。
   戦後の経済成長を目指した緊急時には議員立法より財界利益優先の法案を官僚が起案、やはり財界利益優先の自民党が多数の強みを以て党議拘束を掛けて可決、労働者の利益は二の次三の次で、議会での論戦よりも高級料亭で一献傾けては政財官の根回しで国の方針を決める護送船団方式を採っていたが、世界第二位の経済大国となり成熟国となったらば便宜的な政財官一体化の護送船団方式は排し、議員立法を普遍化した上で論戦を活発にし党議拘束を排して真に国民福祉に寄与する体制にすべきであった。
   今でも遅くは無く本当に必要な政策は国権の最高機関に属する議員が法案を発議し論戦の後に法制化しなければ、首相の恣意的な胸先三寸を期待したとて恒久的な政策にはなるべくもない。
   国会があたかも首相への陳情、要請の場となっていることは不可思議だ。
   公金を預かる官僚が議員立法案を予算が無いと否定するとも聞くが公金の使途の優先順位は主権者国民納税者が代表を介して決めるもので会計担当者に権限は無い。内閣と官僚機構のズブズブの一体化が、行政を歪めるどころか国会をも歪めているようで見るに耐えない。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/505.html#c25
[政治・選挙・NHK279] 1年経ってようやく無症状者を炙り出すPCR検査の政府を48%が支持?はあ?(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
14. 2021年3月10日 02:27:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1922]
  11の言うコロナはインフルエンザと変わらない旨は確かにどちらもウィルスの仕業であることは間違いない。だがインフルエンザを気にしないようにコロナも気にするなとの感覚は気になる。
   インフルエンザとて感染力は強く、インフルエンザ患者がマスクをせず普通に会社に行って働き、会社の帰りには同僚や上司と居酒屋に繰り出す、つまり普通の生活が出来て当然との考えは誤りだ。
   日本は熱が有っても咳が出ていても解熱剤や咳止めを飲みながら出勤し、身体がだるくて仕事にならずとも自己を犠牲にして会社に尽くす態度を以て評価される風土である。
   だがまともな国であれば風邪でも皆に遷すから出勤するなと言われるだろう。ましてやインフルエンザなら一週間は自宅待機を命じられる筈だ。日本では具合が悪くて医師に掛かりインフルエンザと断定され休むように指示されたとて、余程の体調悪化でも無い限りムリして普通に生活する者が多いのではないか。
   流行はいずれ沈静化するもののムリして出勤し体力を消耗することで失われる社会全体の損失は大きいだろう。いわば労働生産性如何に拘わらず出勤することが目的化するのは、初めに結論ありきで建設的な意見が出せないのに行う会議の為の会議と同様だ。
   長時間労働と国のGDPとは比例しないように、働き方にムリや無駄があれば国全体のエネルギーの損失だ。
   つまりインフルエンザでも本来はコロナ同様自粛が必要だということだ。ところがインフルエンザで人に遷す危険よりも会社のために自己犠牲を払っていると見せる、いわば踏み絵を踏まされる構造が問題だ。もはやインフルなら気にしないような社会ならば、コロナで騒ぎ緊張感を持ち少なくともコロナ陽性(ウィルス疾患)は自宅待機という習慣が付くことで、解熱剤や咳止めを飲んで自身の自然治癒機能に逆らい他人に遷し合う、貴重なエネルギーの浪費を防げるだろう。
   熱や咳、身体のだるさを解熱剤や咳止めで抑えて出勤し帰りに居酒屋に寄ればいずれ身体は消耗し生活力を失い大病の原因ともなろう。インフルエンザを気にしない社会は良い社会では無い。
   いずれにしても、コロナの収束が長引いたとしても、風邪やインフルでも人に遷すことを気にせず、むしろ自己犠牲を評価し合う、これまでの日本人の働き方や生き方から来るという覚悟は必要だ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/522.html#c14
[政治・選挙・NHK279] 〇〇は死ぬまで直らない、麻生の「通告なかったから聞いていなかった」答弁(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
37. 2021年3月10日 21:48:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1923]
  財源は国会が財務省に恵んで貰うものでは無い。日本国の最高法規に準じた基本法原則の制定ないし改訂を議会で決定、財務省に歳出を命じるのが国民代表議員の役割で、あくまでも主導は国権の最高機関たる議会である。
  財務省は企業で言えば会計課の社員同様で、会計課社員の一存で予算化できる訳では無い。会計課は株主総会や取締役会の指示を受け経理を行うだけの立場である。ところが会計課の社員の企業内での特別視同様、国政に於いても財務省が国権の最高機関でもあるかのように、議会から要望を受けるも胸先三寸で予算化の是非を決める越権が常道となっている。
  これはひとえに自民党内閣が国権の最高機関である憲法遵守を国民に宣誓せず、公金を預かっている官との二人三脚に徹する癒着状態で、内閣の役割を放棄しているからに他ならない。麻生氏の観念は、まさに公金の財布を握った官と共に護憲精神を排した胸先三寸の人治主義イコール無法主義に与党が乗っている故だ。
  本来ならば議会から要請があれば内閣こそが、即座に現在の財政状況を事務方に情報開示させ、それを以て議会が議論し必要な基本法を決定なり改訂、大臣が事務方に歳出を命じなければならない。かつ事務方の動きが悪ければ是正すべく、大臣まで関連文書を稟議させつつ国会報告に勤しむのが麻生氏の務めだ。
  よって、大臣が質問通告により事務方の説明を鵜呑みにし何らの疑義もなく国会に臨むのが誤りだ。本来は大臣が専門性を以て野党の追及以前に事務方の答弁にクレームを付けてしかるべきで、例の調子で事務方にも「公金が今どれだけ有るのか無いのか議員に説明するから情報を開示しろ」と公文書を稟議させるべきである。恐らく呆れる程の単式簿記の丼勘定であることが大臣の目にも明白となるのではないか。
  麻生氏に顕著なマスコミに対する横柄は、後日飲み食いでチャラにする慣行でもあるのか知らないが、国会で議員さえも侮蔑するような対応は、やはり後日に何等かの落とし前でもあるのか、不信を抱く。
  議会は財政状況に関して官に情報を開示させ、国民福祉に必要な予算を確保すべく、新法にしろ法改定にしろ、議員に決定権が有るとの強い認識が必要だ。それには与野党の別なく国権の最高機関を国会と認識し、予算は現状のように財務大臣と財務官僚に伺って歳出を請うのでは無く、自分たちで国会決議で決定し官に歳出を命じ、その過程での瑕疵誤謬の有無を大臣が検証し国会報告する、正当な国民代表議会制民主主義システムを確立しなければならない。 
  
   
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/536.html#c37
[政治・選挙・NHK279] 米国の20倍!コロナワクチン副反応はなぜ日本人に多いのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2021年3月11日 02:44:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1924]
   17の論は菅内閣の持論に似ている。曰く貧しいのは自身のせい、福祉に頼るのは甘え、少しでも所持金があるなら生活保護は受けずに働く場所を探して働け、親族がいるなら助けて貰え云々の関係者の声にも共通している。国民には自助の割合を多く課し公金を出来るだけ使わない方向に誘導したい自民財官の吝嗇の延長に思えるのは、政府が用意したワクチンが身体に合わない国民をしてワクチンを受け付けない自身の身体がおかしいのだから反省しろと言わんばかりだからだ。
   科学的には現代人の身体はあらゆる複合汚染の渦中にあり、かつまた原発事故の影響も少なからずあろう、スギ花粉アレルギーも周知の科学的根拠のある疾病だ。かつ生活レベルや環境によってストレスに晒される状況に個人差もある。家事に加えて労働収入に頼らねばならない女性は家事を妻に任せ休日は家で横になる夫よりも体力的に弱っていてもおかしくは無い。老親介護も主に女性が担っている例が未だに多い。   
    とにかく男女の格差が激しいのは日本では顕著であるところ、政府の調達したワクチンが合わないことをして、17のように様々な外的ファクターによる身体機能にまで自助の不足を罵るような者が居るのは仰天だ。
    先の大戦時も、駐屯地で充分な食事をしている将校らが、民家のジャガイモを盗み食いして命を繋ぎつつ飢えと病に苦しむ末端兵に対し「貴様、それでも軍人か、精神がなっとらん」等と叩きのめしたようで、数少ない帰還兵に軍の不合理を主張した者が多いのと同様、精神力があればアナフィラキシーショックなど来ない等の、不合理、非科学的な感覚には驚く。ワクチンの拒否反応にまで精神力の不足を用いる、前時代的な感覚の跋扈を、医療関係者が政府の顔色を伺わずに真摯な科学的説明で抑えなくてはならない。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/548.html#c20
[政治・選挙・NHK279] 幼稚園連合会4億円超の使途不明金事件に永田町戦々恐々(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. 2021年3月11日 03:11:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1925]
   そもそもスキャンダル化した森友事案自体、森友幼稚園の幼児教育に時の首相である安倍夫妻が大いに賛同したものであり、当時は内閣府のワーキンググループと称する経済産業官僚集団が安倍氏を先頭に、岩盤規制の打破を合言葉に、森友、加計の他、様々な学園建設事業に邁進したのである。その中に幼稚園系も入っているのは、森友学園が幼稚園であったことで合点が行く。
   森友学園は教育勅語を児童に暗唱させることで有名になり、安倍夫人がスピーチで「この幼稚園の折角の精神が普通の小学校に行くことで揺らいでしまうのは勿体無い」旨述べていたように、幼稚園、小学校、大学と、当時の内閣府ワーキンググループのターゲットは改憲後に相応しい学園建設だったのではないか。
   幼稚園連合会が、教育勅語を暗唱させる幼児教育を一層進める一助となろうとしていたかは不明だが、結局辿って行けば安倍も森も絡んでいるとなるとその傾向が強いのではないか。
   いずれにしても、一連の内閣府主導の教育関連事業の一環として自民党に献金の形で流用された可能性も充分にあるが、億円単位の金の流れを掴めない杜撰な経理に安倍氏や森氏の名が連なっているのは、ある意味またしても非常に印象的だ。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/543.html#c19
[政治・選挙・NHK279] 武田総務相は答弁に修飾語を付けるな(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
25. 2021年3月12日 02:58:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1926]
     武田氏の答弁は活舌が良く、さらに「ございます」などの丁寧語を駆使しているのは、常に「ございます」を付ける官僚の答弁のようだ。切れ味は良いが慇懃無礼な国会対応は人柄を感じさせる。
   氏は国民に疑念を抱かせるようなことはしていない旨強調するが、疑念を抱くか否かは国民の側が判断するものだ。例えば強盗のようなことはやっていないと強弁しても、包丁を突き付けられ金を出せと言われた側にとっては強盗以外のなにものでも無いのと同様だ。
   従って、事業者と現役閣僚が会議室で会議をするに非ず飲食を共にする、しかも蕎麦屋や喫茶店に非ず高級料亭で一献傾けたところで既に疑念が生じ、単なる顔見知り以上の特別な利害関係を納税者に疑われるのは当然である。
   本来は閣僚ともなれば事業者団体との特定の交流は避け、法治主義の下で、国権の最高機関たる国会の下支えとして、公僕による作為不作為が国民に不利益をもたらさないよう、行政上の瑕疵誤謬を常に精査検証する行政実務の結果の管理監督役に徹しなければならない。国会を注視し所轄省庁に国会から異議が出たら情報を稟議させ国会報告を準備する立場だ。閣僚の任期中くらいは事業者との酒席は控えるべきで、懇親が高じて公平公正中立な判断を損なう可能性がある時点で、国民納税者に疑念を抱かせるのである。結果がどうあれ関連事業者と一献傾けたなら弁解の余地は無い。
   地盤看板カバンが信条の自民党出身者からすればストイックは我慢ならないだろうが、首相と閣僚は事業者団体では無く事業者団体に属する全ての政党支持の、個々の有権者の利益のために働く立場であることを自覚せねばならない。
   日本は本音と建て前を使い分ける独特の風土の中、本音は酔わねば出せない悪弊があるが、酔った頭で政治家や官僚が関連事業者と接するのは公金を扱う立場として危険である。立法し公金を歳出する立場の政治家や幹部公務員には事業者団体の陳情や要請があろうが、料亭での飲食では無く必ず会議室で記録を採りながら行う癖を付けなければならない。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/553.html#c25
[政治・選挙・NHK279] 幼稚園連合会と自民党はズブズブ…菅首相との接点も明白に(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
28. 2021年3月13日 02:07:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1927]
   自民党の出自が地盤看板カバンの引継ぎを第一義とする、利権確保の贈収賄型であるからして周辺に集まるのは必然的に既得権益維持を是とする層となろう。
   他国のように十年単位で政権交代を行うことで既得権益から離れざるを得ず、国民が稼いだ国富の福祉目的への配分を重点とする政党に代わることで富の循環が為され、全体的に豊かな国家となるのである。
   だがそもそも既得権益を世襲する政党と、国民から徴税した公金を預かり独善的に経理する行政機構が結託、財界を補助金で太らせて大型献金と天下り先を確保する流れからは政権を国民福祉に重点を置く政党に譲ろうという観念はなく、有るのは際限のない吝嗇集団だ。それが戦後の高度経済成長に端を発した、検証機能無き自民財官護送船団方式の末路である。
   結局のところ自民財官一体化で公金を自在に歳出する護送船団は、ひたすら輪を回すハムスターだ。永久に大量生産大量輸出のために設備投資を続ける財界、財界から大型献金を受ける自民党、財界に天下り先を求める官界の自省自戒自重無き集団は、国富の再配分による豊かな国家造りには関心が無いのである。
   教育勅語を暗唱する児童を自慢した森友幼稚園から始まり、幼稚園から小学校、大学は加計事案まで、国家戦略特区構想の一環として内閣府ワーキンググループが学校利権確保に動くことで例えば幼稚園連合が国家戦略特区構想ワーキンググループと関わりトレンドに遅れまいとした形跡も伺われる。
   内閣府ワーキンググループが問題であり、彼らは事業者、与党内閣、官僚の一体化による、自省自戒自重無き怖いもの知らずのモンスターだが、自民党が自国の最高法規である憲法を唾棄することで、法治主義ならぬ内閣府の恣意的な判断を跋扈させる、人治主義イコール無法主義が可能となっている。
   憲法が定めている筈の国権の最高機関である国会は、内閣府で閣議決定した政策案を与党が党議拘束で可決する八百長国会のまま、永久的な経済成長を目的とした自民財官護送船団の検証機能無き料亭政治を続けている。  
   経済成長だけが目的化、その成果を国民に再配分しない国がどうなるか、世界は鵜の目鷹の目で注視しているのだろうが、膨大な公金が恣意的に流用される無法主義を唯一歓迎するのが、地下茎に蠢く魑魅魍魎の集団であろう。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/560.html#c28
[政治・選挙・NHK279] 文春砲の取材力のすさまじさ!ズルズル芋づる式に名が出てくる大臣級(まるこ姫の独り言) あきらめない
12. 2021年3月13日 02:53:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1928]
   高市前総務大臣は自身のホームページで「通信事業の許認可に大臣も副大臣も直接関わることはない」と、許認可が大臣決裁では無く局長決裁である旨強調したようだが、総務省の担当者は新聞の取材に「許認可の法的な名義人は大臣だ」旨説明したとある。高市氏は「最終決裁は大臣や副大臣ではなく局長だ」と断言しているが、総務省側は、通信事業の許認可の多くは局長決裁であると認めつつ「電気通信事業法では大臣が行うと定めている。規則に従って局長が大臣名義で決済している」と、基本法を無視し内規を跋扈させている実体を暴露した。
   法的には大臣決裁だが慣行的に局長が大臣名義で決済を行っていると言うのだが、では大臣名義の決済時にどのような承認を行っているのか、大臣の公印が省内で勝手に使われている証左であろう。決裁の承認に最終責任者の氏名と署名は欠かせないところ、署名であれば局長が大臣名義で決済を行えば署名の偽造になるが、公印であれば誰が推しても分からず、非常に杜撰な状況が暴露された。
   各省の幹部級が大臣の公印を使って事業者と一献傾けつつ合意し決裁を行えば、行政の公正公平を損ない国民納税者の利益を損なう可能性は高い。
   許認可権限の不正により損失を受けたとする納税者が国賠訴訟を行った場合に被告は所轄大臣だが、裁判所が行政現場の実態を検証せず、幹部公務員の責任も大臣の責任も所在不明なまま「行政に瑕疵誤謬無し」の判示で納税者の泣き寝入りを強いて来た。
   近代社会では権限行使の所在は非常に重要であることは論を待たないが、現内閣と行政の実態は、決裁権限の往復により最終責任の所在が突き止められず、国民への背任が常態化していることが明らかになった。
   「法的には大臣決裁だが大臣名義で局長級が決裁している」違法状態は看過できない。署名式ならば局長が大臣の署名を偽造したことになるが公印ゆえに問題意識が薄れている。閣僚が公印を預けたまま幹部公務員に決裁をさせる問題の重大性は計り知れず、これが国民納税者を翻弄させる公金汚職の元凶である。
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/570.html#c12
[政治・選挙・NHK279] 文春砲の取材力のすさまじさ!ズルズル芋づる式に名が出てくる大臣級(まるこ姫の独り言) あきらめない
19. 2021年3月13日 18:06:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1929]
    文春のスクープが突出し本音と建て前、裏と表を使い分ける風土を当たり前としてきた日本は、本来自国の最高法規が定めるところの国民代表議会制民主主義を正当な位置に戻すための過程にも裏を探ることに注進、改善を遠ざけている印象だ。 
    曰く米国CIAが背後で動いている等々、CIAの画策とすることで政官汚職構造の暴露に抵抗感が出ているようだが、政治とは国民から徴税した公金の使途の優先順位を国民代表が議会の論戦にて決定、歳出する仕組みに外ならず、例えば憲法の謳う国民福祉優先の理念に忠実な基本法を国会で議決していれば、自ずから膨大な公金も国民多数が求める使途に歳出され民主的な国家の実現に寄与するのである。
   民主国家とは思想信条以前に公金の使い道が思想信条の在り方と結びつく点で、国民から集めた公金であらゆる国家政策を担う租税主義国は、ひとえに自国の最高法規を尊重する議会の立法によってその命運が左右されるのであり、他国の支配下にあるとの固定観念で議会での立法作業の重要性を放棄してはならない。  
   どうしても米国の抗えない影を意識するならば、自民財官護送船団の外遊を歓迎する米軍産ロビーと日本に置いている日米合同委員会いわゆる日米武装型行政機構の集団に注視すべきで、彼らの動向が自国の最高法規という拠るべき指針を放棄している与党内閣と官僚を動かしていると言えないことも無い。
   さりとて真に外交を展開するのは首脳であり国防総省要人ではなく米議会と米軍とは切り離して考えることが大事だ。その点に於いて、大臣の名義を用いて内規を跋扈させ決裁しているのは総務省のみに非ずで、実務者による外交を最終的な日本外交の結果としてしまい、いわば密約と言った形で既成事実化、それが国内で独り歩きし抗い切れない外圧として定着してしまう危険性が明白である。
   自国の最高法規である憲法遵守を他国同様に国民の前に宣誓した首脳が外交の前面に出て「日本国民と約束した以上は憲法の定める方向を貫く」旨徹底して主張出来る筈だが、自国に最高法規が無いかのような態度でいる内閣と官僚機構は、護憲精神を外交で表明することすら出来ないでいる。
   もし米国CIA他の魑魅魍魎によって日本が潰されているとすれば、取りも直さず日本国民自身が自国の権力者によって潰されているからである。従って順序としては、国権の最高機関である国会によって政官業癒着の構造の徹底検証が先であることは論を待たない。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/570.html#c19
[政治・選挙・NHK279] 消えた4億円 私立幼稚園連合会と「幼児教育無償化」の関係(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2021年3月13日 18:47:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1930]
   14氏に賛意。組の幹部の名称に良く似た総長は単なる窓際に置かれた看板であろうか。彼がボスとして適格に配下に指示を下しているとは思えず総長室に座って次期の就職先を待っているのではなかろうか。
   結局は総長というより声の大きい中間管理者たる検察官が恣意的に起訴不起訴のジャッジを下しているのだろう。
   14氏の論の如く検察は司法に非ず、国民納税者の指示に応じて行政上の、首相、閣僚、官僚ら幹部級公務員を含めた権力的地位にある者の捜査と司法への送致を任務とする行政機構である。
   よって司法での裁定以前に公僕である検察行政自らが国民納税者の意向に反し起訴や不起訴を決定するなど、いわば有罪無罪を訴訟前にジャッジしてしまっているのである。
   検察官の卵と裁判官の卵を法務省が司法研修所で一体化させると共に、検事と判事を交代で務めさせる奇妙な人事を行うことで検察官と裁判官が同一人物であるかのような錯誤に陥らせ、昨日は裁判官今日は検事といった異常な状況下で司法裁定を検察が行ってしまうような、公金を扱う権力者にとっては願ったりの状態
になっていると言える。
   裁判官の多忙な事情を検察が窺い不起訴で法廷闘争を減らす必要は無い。告訴が多いことは不正や汚職が多い証左であるとし裁判官の数を増やすなど方向付ける必要がある。
   検察は自らジャッジすることなく、検察行政官として納税者の告訴に応じて
躊躇なく起訴し法廷闘争を行う義務がある。そもそも不起訴は国民納税者の公僕として有り得ないとの観念を検察行政機構は持つべきだ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/578.html#c17
[政治・選挙・NHK279] 与党と官僚の正しい関係 官僚は与党の「下僕」ではない ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2021年3月14日 02:11:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1931]
  総務省の接待問題で、高市元総務大臣は許認可決裁に関し、大臣が許認可に直接関わることは無い旨ホームページで主張したようだ。対して総務省側は新聞取材に「法的には大臣が決裁権者だが、大臣の名義を使って局長が決裁している」旨説明したという。
   となると総務省のみならず、各省で大臣が公印を局長級公務員に預け、それを以て法的には大臣であるべき決裁権を局長級が行使している実態があろう。近代社会に於いて尤も重要な権限行使と結果責任の所在について、決裁権限が或る時は大臣に、ある時は幹部公務員に往復していた事になる。
   企業組織体はもとより、兆円単位の公金を用いる国家政策に於いて、決裁権限が大臣と公僕の間で国権の最高機関たる議会の不関与の中で使い分けられていたことは問題だ。日本はハンコ文化だが、もし署名であれば、法的には閣僚にある決裁権限を局長級が行使、大臣の署名を局長が偽造していることになるのである。
   結局のところ閣僚が公僕を従わせているかどうかは怪しいところで、実は大臣に使われている体を装って公印を預かり大臣名義で権限行使している局長級の方が、一枚も二枚も上手であるということになろう。
   それにしても内閣が国民代表とは勘違いだ。しかも内閣に就任したら行政上の作為不作為による瑕疵誤謬を、国会による指摘で是正すべく公務の結果の管理監督任務を国民から委任された立場であるが、それはあくまでも公務の結果であり個々の役人の管理では無い。
   かつ国民代表とはあくまで議会に属する現議員で、総理と閣僚は元議員である。首相になれば行政の長を自称するように行政実務の結果の管理監督者が内閣であり、内閣に就任した時点で官製談合や接待汚職等、議員からの批判を受け行政上の瑕疵の是正に尽力する立場となったのである。行政の長を自称しつつ国民代表と認識する首相と閣僚のダブルスタンダードが、大臣として行政実務の瑕疵誤謬の精査検証義務を認識しない元凶となっている。行政の長を自称し公印を局長級に預けて決裁させるも行政訴訟になれば大臣が被告であり結果責任が課される。政官間の権限の往復は納税者だけが不利益を被る仕組みだ。威張った大臣に使われていると見せかけて大臣の名義で権限行使、法的な結果責任は大臣に戻す実に巧妙な政官の関係がそこにある。
   忖度は法的に確率した中では起こり得ないが日本のように為政者が自国の最高法規の遵守を国民に宣誓せず、高級料亭に自民財官が集っては根回しに明け暮れ議会は事後承諾機関とする、法治主義ならぬ人治主義だからこそ忖度が蔓延るのである。忖度を強いられたとして官僚が被害者のようだが、確かに自国の最高法規を拠るべき政策根拠とせず唯一の法的根拠は官の出す通達や内規という現状は、対内閣のみならず、行政部内でも忖度が跋扈する無法主義的状態であるとは言えるだろう。
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/591.html#c8
[政治・選挙・NHK279] 加速する飲食イジメ 今度は“昼の街”潰しで外食産業が悲鳴(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2021年3月14日 02:52:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1932]
   風邪でもインフルエンザでも同じウィルスの仲間だが、風邪やインフルなら平気で街中へ出て良いという訳では無かろう。日本の場合は風邪やインフルの恐れがあってもムリをして出勤することが評価されるような風土だが、他国では風邪でもきちんと休む休ませる習慣があり、ましてやインフルエンザであれば会社の方から出勤を自粛するよう命令されるだろう。
   コロナの場合、政府による管理が厳しく風邪やインフルエンザなら普通に出勤し居酒屋で飲んでも構わないのにコロナだけ騒ぐのはおかしいとの論のようだが、無症状でも喉から肺に即落ちるというイメージがコロナの特徴らしく、インフルのこじれた状態が早くやってくる点でインフルエンザより性質が悪いと感じる。罹った場合には多臓器に影響が出る率が高く従って治ってもインフルエンザのように何事も無かったかのようでは無く、予後が悪いようだ。
   従って風邪やインフルの患者とて巷に出ずに自宅待機が当たり前の国もあるところ、自己犠牲を自助と称するような日本の場合、コロナを放置すれば後遺症が残るケースが多いなら、長い目で見れば損失であろう。
   要は飲食店にはウィルス保持していない者だけが行けば自粛させる必要が無い筈だ。それには風邪でもインフルでもきちんと休む習慣を付け、コロナの場合にも、検査の陽性者は自宅待機するのが妥当ではないか。擬陽性が多いとはいえ一応陰性と判断された者が飲食店に行くなら、閉店や自粛は必要ない筈だ。
   検査を徹底し、陰性者が通常営業の飲食店に通うしか、風邪やインフルでも解熱剤や咳止めを飲みつつ休まずに活動する、させる風土の場合には、取る方法は無いのではないか。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/582.html#c25
[政治・選挙・NHK279] 与党と官僚の正しい関係 官僚は与党の「下僕」ではない ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2021年3月14日 18:14:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1933]
  首相は「総理」大臣というが如く、本来は全ての省庁の行政実務の管理監督責任者だが、総理大臣一人で全ての省庁の公務を把握できないゆえに各省に大臣を任命、その専門性を以て自省の公務状態を把握、問題が議会から提議されれば情報開示し国会報告する立場であり、その時点で内閣メンバーの役職は議員では無い。
   従って首相は国民代表を公言するも企業で言えば取締役であり、出自は一社員でも取締り役となれば役職的には社員に非ず、企業を支える資金提供者たる株主のために自社の業務内容を開示し株主総会で異議が出れば株主の要請に応えねばならない立場である。企業資金提供者たる株主は租税主義国でいえば納税者ということになろう。従って取締役が従業員の代弁者であってはならないのと同様、租税主義国に於いては内閣が官僚を始めとする行政機構の代弁者であってはならず中立を要求される。内閣とは、議員を介し公務上の作為不作為による瑕疵誤謬を指摘する納税者の異議を聴き取り、是正に向けて尽力する立場である。
   首相と閣僚は行政機構の全面擁護者であってはならないが、実際には内閣は官僚起案の行政立法案の閣議決定要員かつ党議拘束による可決要員である点で、内閣は行政機構の代弁者の立場であり、取締役の役割は果たせていない。
   内閣と官僚機構は行政立法案の可決仲間ゆえ執行上の問題に私怨無く真摯に対決する関係になっていない所で歪みが出ている。ゆえに先の大戦時の内閣と軍部同様、互いに同床異夢でありながら覇権を競いつつ、最後は両者が高級料亭で一献傾ける悪弊が、議会を尊重した内閣と官僚機構との協働による、納税者の不利益の是正に繋がらない要因であろう。
   首相と閣僚は、私も国民代表議員だと言いつつ、国会による議員側の指摘や異議には与せず行政機構の立場に立つ二重基準を行使しているのが実態だ。取締り役でありながら、私も一社員だと言い株主の提言に耳を傾けない企業のようなもので、腐敗が起きれば修正機能が働かないのである。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/591.html#c10
[政治・選挙・NHK279] <「悔しい」とはよく言うわ>ちゃんちゃらおかしい 高市前総務相らの居直り弁明(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. 2021年3月15日 02:15:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1934]
   利害関係にある者が会議室ではなく料理屋、しかも蕎麦屋やラーメン屋で昼食を一緒にした程度では無く一献傾ける夜の会食となれば、本人の弁に関係なく、第三者からすれば接待だ。一方が一方に対し飴と鞭を与えられる権限を持っている場合には接待と呼ぶ以外に無く、大臣であった高市氏と幹部公務員の双方が事業者から接待を受けたと言えるのである。
   ところで高市氏は「許認可決裁は局長が行っていた」から接待には当たらない旨抗弁しているが、一方の局長は「法的には大臣に許認可権がある。大臣の名義で局長が決裁を行っている」と述べたと報道にある。
   ということは、事業者にとっては非常に恣意的な、ある時は大臣決裁ある時は大臣名義の局長決裁の現状では、双方を接待する必要が生じるということだ。結局のところ決裁権者が大臣とも局長とも取れる状態に置くことで事業者からの供応接待を、内閣と幹部級公務員の双方が受けられる仕組みになっているとも言える。数万円の飲食のみならず、高市氏の場合は土産持参らしいが、大臣が持参した土産と交換に、閣僚級と幹部公務員には事業者から金銭も含め相当の贈賄が為されていると疑われても仕方が無い。
   ところで日本はハンコ文化ゆえ、例えば大臣が公印を局長級に預けて置けば、局長が大臣の公印を押印し決裁書を作成することが可能だ。だがこれがハンコでは無く直筆署名であれば局長が大臣のサインをしていることになり偽造署名だ。とんでもない事が日常的に内閣と行政トップの間での間で行われていると言える。   
   ハンコ行政を維持したい層が政官に多いのはハンコ文化を守るとは口実で、決裁権者の公印が第三者の手に容易に入り、杜撰な決裁が行われ予算が歳出されるシステムの維持が目的であるからだろう。
   このような杜撰な状況は、例えば局長が大臣名義で決裁する場合には部下に書類の作成を命じる流れになろうが、部下が大臣名義で許認可決裁する局長に違憲だなどと異議を唱えた場合上司の職命に従うよう命じられ以降は冷遇に遭おう。結局は違憲云々と正論を吐かずに慣行に従う者しか幹部公務員になれないのは明白だ。国民納税者が優良と評価する公務員が部内では問題職員と評価されるような実態が公金汚職の根源であり、国民福祉目的に予算が一向に使われず、事業者と首相、閣僚、与党、官僚の間で公金が循環するのみである実態の一端と言える。
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/599.html#c35
[政治・選挙・NHK279] 明確化するコロナ感染の再拡大(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
27. 2021年3月15日 02:58:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1935]
  用心に用心を重ねて神経質な程の緻密な対応をする個人や国と、ま、いいか的に、なるようにしかならないと楽観視する個人や国がある。日本は先の大戦時に合理性を追求する緻密な姿勢がなく、例えばナケナシの一万円を叩くような国が百万円の中から一万円を出す国に戦争を挑んだと言われる程楽観的であった。
  原発政策もしかり、例えば米国の25分の1の国土ながら米国が100基なら比較すれば5基程度が妥当なところ、実に54基もの原発を海辺に乱立させるも、厳密な事故対策の必要はなく溶融事故など絶対に起きない旨の楽観論を国は展開し続けた。
  戦時には今に神風が吹き勝利するとの根拠なき幻想を持ち、オリンピックに向けては世界最大の原発事故でありながらコントロールされていると明言したが、現状は汚染水の廃棄場所にも困っているのである。
  今回のコロナ禍も、他国程神経質な対策を取っておらず、例によって何とかなるさの楽観が感じられる。逆に神経質に対応する各国に対しコロナ詐欺に騙されていると表現する層も多いのは、先の大戦時同様に緻密で合理的な判断を避ける風土によろう。コロナの存在は認めないが風邪やインフルエンザの存在は認める奇妙な論理展開が政府にもあるのか、結局は、大したことはないから大袈裟な対応は不要、神風が吹いていつか収束するだろうの楽観が現れているように見える。
  大戦時の失策、原発政策の失策に続きウィルス対策の失策が禍根を残さねば良いが、飲んでは憂さを忘れ、何事も用心に用心を重ねる緻密な対応が苦手な国民性もあるのだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/603.html#c27
[政治・選挙・NHK279] <東京五輪が強行開催されれば、破滅する…>オリパラ組織委前 市民の抗議活動に管理会社が「110番通報」(田中龍作ジャーナル… 赤かぶ
13. 2021年3月16日 02:45:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1936]
    幾ら予定調和と言っても変更や中止は想定内でなければならない。地球環境悪化が取り沙汰される今の時代は1964年とは状況が全く異なる。にも拘わらず、経済成長を合言葉として、国民が一丸となって欧米に追い付け追い越せを旗印にした頃を回帰したのが今回のオリパラだ。しかし状況は様変わりし、自然災害も大規模となり、半年前の災害復興もままならない状態で次の大規模災害が待ち受けているのが現実だ。
   ましてや当時と異なり今や世界大会が種目毎に行われ、各国選手は転戦に忙しい。その上にコロナウィルス禍が被さり目も充てられないが、見たいものしか見ない、見たくないものは見ない戦前の大本営同様、一旦こうと決めたら転換が利かない。今も戦前と変わりない、自省自戒自重無き精神構造を持った者の声の大きさに抗えないのは、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の同調圧力教育がもたらした成果が今に生きている故としか思えない。つまり不合理非科学的な発想の者がリーダーに君臨する流れに諦観する国民性が織り込み済みとなっている。
   私有地に建つビルに国民や都民から徴税した公金を使いオリパラを行う組織が入っているとは公私混同だ。ましてや組織の入り口まで入れないならビル前で抗議する納税者が居ても仕方が無い。膨大な公金を用いるイベントには当然反対する納税者がいるのは何処の国とて同様で、それを前提に公金を用いてのイベントは企図せねばならないが、やはり見たいものしか見ない者のみ組織内に集まっている場合には、戦前の内閣と軍部同様、猪突猛進の選択肢しか持てないのである。
   公金を使う以上、反対する納税者の存在は執行側が織り込み済みでなければ独裁国家である。私有地に建つ民間ビルに敢えて国民や都民の公金を用いる事務所を置く公私混同はビル保有者と組織体との利権絡みか、私有地を理由に反対者を排除できるだろうとの姑息で独断的な知恵からとしか思えない。これだけでも既に汚れたオリンピックと言えるのではないか。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/625.html#c13
[政治・選挙・NHK279] <FRIDAY>高額接待だけじゃない総務省とNTTグループ「天下り癒着」の実態 幹部OBが関連会社にぞろぞろ再就職――通信会社の既… 赤かぶ
20. 2021年3月16日 03:15:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1937]
  無謀な戦争の後の酷い敗戦から立ち直る為に、公金歳出に関して国民議会による立法と精査検証作業を端折り、高級料亭に与党財官トップが集まっては一献傾けつつ菓子折りに札束を詰めて手渡すような護送船団方式が採用された。
  この時点で財官癒着が慣行化され、どこのどんな産業にも所轄官庁が入り公金補助と引き換えに役所から役人を受け入れたのは、中小大規模に拘わらない日本の特殊な方式であったろう。仕方が無いから不要でも二、三人の役人を受け入れ経営する企業が殆どである故に下請け孫請けの構造が定着、役所の通達や行政指導に従って経営を行い飴と鞭として官が独占する許認可権限が采配される、ある意味共産主義的な構造が次第に日本の産業界の息の根を止めたと言える。
  安倍政権時には許認可権限の独占を霞が関の岩盤規制と称し、首相がドリルを以て破壊すると公言するも、結局は内閣府に経済産業官僚群が席を占め、自治体の公金と公有地を民間事業者に斡旋するために首相を看板に、手始めに首相の知人に旨い汁を吸わせたことで官邸官僚の存在が問題となったのである。
   結局許認可権限の役所の独占は一向に変わっておらず、ある時は大臣が決裁、ある時は大臣名義で局長が決裁する出鱈目は民間事業者を惑わせ、閣僚と幹部公務員を団子で接待するしか許認可を受ける方策が無い状況が明らかとなった。
   国権の最高機関である国会を無碍にし、立法作業を端折り通達や行政指導を跋扈させれば必然的に贈収賄型となる。日本の汚職構造は既に戦後の与党財官癒着による、議会制度を軽んじた自省自戒自重無き護送船団方式から始まっていたと言っても過言ではない。
  
   
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/626.html#c20
[政治・選挙・NHK279] <菅政権「打つ手なし」>3.21宣言解除なら都内感染1日1300人試算 忍び寄る“魔のGW”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. 2021年3月17日 02:55:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1938]
   34の主張する、症状のない者からは感染しない論は非常に重要だ。なぜなら多くの関係者が無症状の者から感染すると主張しているからだ。この辺の正確なデータを示すことにより自粛への認識が異なってくるだろう。
   例えばコロナなど存在しない説の者も風邪やインフルエンザの存在は否定しない。風邪もインフルエンザもコロナ同様ウィルスであるから、コロナだけ存在せず風邪とインフルエンザは存在するとの主張は理解し難い。コロナワクチン利権と結び付けるもインフルエンザワクチンは既に普及しているが利権批判は聞かない。
   問題は風邪やインフルエンザに罹患した場合には症状が出て以後の咳や鼻水から他者に遷すというのが常識だが、コロナの場合のみ無症状の段階で飛沫が飛び他者の咽頭に付けば急激に肺に落ちる特徴との違いだろう。無症状感染が事実なら風邪やインフルエンザよりもコロナは気を付けねばならず、ウィルス保持者か否かは検査でしか判明させられず、陽性なら隔離が必要の理屈も通るのである。
   それにしても症状が出てからでも日常生活を可能な限り続ける風土下では、風邪でもインフルエンザでも多少の熱なら解熱剤を飲み咳止めを飲んででも休まない慣行がある。むしろ熱や咳をおしても出勤することは愛社精神の現れとの誤った評価さえある。従って症状が出ていても表面的に抑えて外出し遷す可能性は高く、それが風土として定着しているならばる、コロナで騒ぎ検査陽性と判断されたら自粛することでムリを美徳とし無謀な感染を拡げる風土を転換するしか無い。
   まともな国なら風邪で休むのは当たり前でインフルエンザなら一週間は出勤停止となろうが、解熱剤と咳止めで頑張るのを奨励される風土下では、コロナのみ自粛を強いられる事への抵抗感は大きい。だが本来は風邪やインフルでも自発的に自粛するのが社会的な良識だが、日本の場合これまでもウィルスへの対処が社会に浸透していなかったと言える。政府による真摯なウィルス禍の科学的な説明により、個々が風邪でもインフルエンザでも自発的に自宅待機せねばならないとの良識を深めると共に、ムリを奨励する財界をも啓蒙する必要がある。そうして初めて、無症状でも遷すとされる、風邪ともインフルエンザとも異なるコロナウィルスの特徴について考えを巡らすことが出来るのではないか。
   
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/630.html#c37
[政治・選挙・NHK279] NTT接待で元総務相の高市氏、野田氏らを刑事告発…検察のメスは入るのか?(東京新聞) 赤かぶ
17. 2021年3月18日 02:16:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1939]
   16氏の言うとおり検察庁はあくまでも行政府で司法府では無い。自国の最高法規である憲法と憲法に忠実な国会決議たる基本法原則に照らし罪の有無を判断するのは、唯一裁判所以外には無い。
   検察庁は、例えば消防庁や警視庁と同じく国民の安全安心を守るための行政機関である。従って火事があれば消防官が火事の規模がどの程度であろうと駆け付け、或は事件の内容如何に拘わらず通報があれば警察官が駆け付けるのと同様、国民納税者から行政上の瑕疵誤謬の疑いによる告訴があれば、告訴の内容がどうあれ検察官は告訴を受け付け、証拠や証人を揃えて法廷闘争に臨まねばならない。検察が行政庁である以上、国民納税者の利益を公金汚職から守ることは安全安心の礎であり、消防官や警察官同様、納税者の告発に躊躇なく仕事に掛かるのが検察官の任務である。
   一万円の接待なる小さな事案で一々検察が出動出来ない故不起訴との判断は、消防官がボヤだから出動しなかったり、警察官が小さな窃盗事案なら見逃すのと同様の任務過怠だ。行政庁が小事案にもきちんと対処できてこその国民の安寧であるのは自明だ。検察が国民納税者の告発に少額の接待だから不起訴などと判断するのは、ボヤだから消火の必要無しとの消防官判断同様だが、ボヤを放置すれば大火事になるように小さな汚職疑惑を放置すれば国家的腐敗が進む。ボヤが大火事になってからでは遅いように、小さな汚職事案にも検察行政が出動しなければ国家的腐敗に進展する事態を防げず、国政資金提供者たる国民納税者の正当な権利が守られないのである。
    
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/658.html#c17
[政治・選挙・NHK279] <「これは致命的!」文春砲が炸裂!>武田総務相とNTT澤田社長が会食していた(文春オンライン) 赤かぶ
45. 2021年3月18日 03:06:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1940]
   利害関係にある者同士は自身の任期中くらいは会食は自粛すべきだ。しかも会食と言っても都心の奥深くにある高級接待店であれば密約を疑うなという方がおかしい。そこで酒が入れば気が大きくもなり、自分らが用いているのが年収二百万程度の納税者からも冷酷に徴税した公金である事も忘れるのだ。
   財界人は官民接待を否定しておらず、胸襟を開いて話合う機会も必要との認識だ。しかし公金でしか維持出来ない公共政策は必ず立法府による立法措置という厳然とした政策の指針が無ければならず、酔った頭で胸襟を開いて国民納税者の知り得ない中で公共政策の根回しをするのはモラルに欠け節操が無い。これは戦後の経済成長時から永年に亘り、酒席を以て胸襟を開く流れが公金を扱う権力機構の中で慣例化しているからである。
   現在国会では総務省官僚と業界との密約に関して齟齬が発生しているようだが、兆円単位の予算が動く日本で公共政策を決定するのに、何ら記録も議事録も無く有るのは高級料亭での談合密約とは、租税主義では有り得ない暴挙だ。
   よって酒が入れは無礼講で翌朝には総務官僚が自白したように大臣の名義で許認可決裁するような出鱈目が横行する。大臣が公印を事務方に預けているのかハンコではなくサインであれば偽造という犯罪行為が日常的に省内で行われているのではないか。
   酔わねば本音が吐けず胸襟が開けない、よって官僚が公金の財布を開けないから接待は必要だという財界は公金流用システムに染まっている。
   アルコール漬けで脳内が軟化しているゆえか、与党財官挙げての酒池肉林に罪悪感が無くなっているのは国家的危機だ。
   まともな者が政財官に少しでもいるなら、利害関係者同士の記録無き会食は密約や談合であり納税者への背任と認識、会議室で記録を採りながらの会議を提唱し、建前ではなく酒を入れずとも本音での議論を今からでも徹底する必要がある。
   それが出来ない権力者は検察による起訴が相当で、まともな議会人により告発されるべきである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/656.html#c45
[政治・選挙・NHK279] 東京五輪開会式で「渡辺直美を豚に」 女性差別丸出しの佐々木宏を演出総指揮に引き立てたのは森喜朗、安倍の意向も(リテラ) 赤かぶ
47. 2021年3月19日 02:31:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1941]
  佐々木氏は電通出身とのことだ。電通政策のCMが日本のテレビCMの多くを占めているのだろうが、商品説明よりも大袈裟な演技が目立ち見ている内に何のコマーシャルか分からなくなってくるほどエンターテインメント色が強い。アートと見れば良いのかも知れないが、商品宣伝としては奇をてらった印象で、結局は充分な商品説明をせずに派手な演出で視聴者を惑わせる不誠実さえ感じる。
  こういう世界の人だからこそのアイデアなのだろうが、人間を動物に見立てることは動物にも人間にも失礼だ。動物の姿形は生存のための最適で、人間から見た醜美の価値観とは異なり、人間を動物の外形に例える事は非科学的だ。
  しかも語呂合わせでオリンピックという単語をオリンとピックに二分、ピックをピッグに掛けようとの発想も信じ難い。オリンピックの文字の一部をピッグ(豚)に変化させれば発音記号も変わることで、ピックをピッグに変えたとて語呂合わせは日本人以外は理解出来ないだろう。
  ところで今問題になっている官民接待事案といい、飲酒することで胸襟を開き本音で話す慣行が、本音と建て前、裏と表を使い分ける日本中に蔓延している印象だが、組織の態様如何に拘わらず飲まなければ話が進まない風土下、日本のトップ集団の脳がかなり変化しているのではないかと感じる。
  会議は結論先にありき、その後の酒席で本音を言い合い方向を決めるような風土下で、政界官界から財界までアルコール依存になっていないか。
   オリンピックの名称を二分しピッグは豚だからとして、豚とタレントの映像化という和製英語の語呂合わせのようなアイデアが国際的に通用すると考えたとすれば、シラフでは到底理解不能な発想だ。佐々木氏がアルコール依存に該当することは無いだろうが、とにかく日本のトップ集団は公務やビジネスに酒を利用し過ぎる。政財官トップ集団は、そろそろ酒を断たないと脳が変化し、彼らの常識が国民にとって非常識であることが益々分からなくなるだろう。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/660.html#c47
[政治・選挙・NHK279] 政府は変異株スルー 緊急事態“ヤケクソ”全面解除の論理矛盾(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2021年3月19日 03:18:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1942]
    どうせ効果が無いから止めるの論理は、どうせ自衛隊が肥大化し防衛強化されているのだから現憲法の9条を掲げるのは止めるの論同様、都合が悪ければ目標そのものを引っ込めるという短絡的発想の表れだ。
  効果が見えなくても科学的、合理的な根拠があれば続けるべきだが、目前の現象に囚われて科学的、合理的な結論に達するための検証も放り出している印象だ。
  それというのも、見たいものだけ見る、見たくないものは見ない日本政府と内閣の悪弊がある。つまり自粛を促しても大して効果が無いという方向だけを見て自粛により多少は効果が出ているという方向を見ず、大して変化が無いならこれまで通りの活動を再開しようの、初めに結論ありきを感じる。
  それにしても国会での接待に関する審議は酒が絡んでいる案件だ。曰く酒を介して胸襟を開くんだという財界人や、顔繋ぎのための顔繋ぎだという大臣の声に代表されるように、日常のビジネスや公務に酒が無ければ埒が開かない風土が蔓延しているところ、首相、閣僚、官僚、財界人にとって自粛宣言下ではこれまでのような酒席での根回しが出来ないとの焦りがあるのではないか。
  膨大な公金を国民を無知に置いて流用するには、議会を事後承諾とさせた中で三者の根回しは欠かせない。それには酒の入った状態も欠かせないのだろう。
  本音と建て前、裏と表を使い分ける構造を維持するためにはアルコールは不可欠だろう。だが次第に彼らの脳が常態飲酒で変化すれば国民にとっての非常識が彼らにとっては常識で汚職を汚職とも思わなくなるから恐いのである。自粛宣言解除は、むしろ酒席が欠かせない自民財官護送船団にとって急務ゆえではなかろうかと思えて来た。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/673.html#c21
[政治・選挙・NHK279] 安全性に疑問あり。それでも日本がワクチンを米から大量購入する裏事情  大村大次郎(まぐまぐニュース) 赤かぶ
19. 2021年3月20日 02:07:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1943]
   それにしても例えばアベノマスク配布時には460億円という数字が躍ったがワクチンに関しては一切数字が出て来ない。マスコミにも緘口令が敷かれているのか、さすがの文春砲もワクチンに幾ら公金を歳出したか、させられたかは探れないのか。貿易黒字の解消という理由であれば無償ということは有り得ないから相当な額を相殺しているのだろうが、いずれにしても国民から徴税した税金が直接支払いに使用され訳では無く、中銀が輪転機を廻した緩和マネーによる黒字とはいえ、それが日本国民の福祉に用いられず武器や兵器購入に使われ世界の安定を損ない、かつ緩和マネーによる財政の歪な状態が国民に悪影響を与える時期が来ないとは言えない点で、貿易黒字の相殺は税金と同じ公金であり、本来国民に再配分されるべき国有資産の歳出である。
  日本政府の単式簿記状態の丼勘定経理は今始まったことでは無いにしても、少なくともアベノマスクの460億円やオリンピックの3兆円はマスコミの俎板に乗るにも拘らず、ワクチンに関しては金の話が一切出てこない。
  さぞかし膨大な額がワクチン購入とバーターとなって黒字の解消に繋がっているものと想像されるが、本来は日本国民が享受すべき貿易黒字であるところ、少なくとも相殺されるべき金額を日本政府は首相を介して公表しなければならない。
  マスコミがスクープしなければ国民は一体日本政府が幾らでワクチンを契約しているのかが分からないとは、国民代表議会制民主主義も地に落ち汚職が跋扈するのも当然と言える。
   関係者による中抜きというのも有り公表すれば足が付くのだろうか。汚職の追及の渦中にどさくさ紛れに購入するワクチン価額をマスコミや議会が公表させないのも不可解だ。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/684.html#c19
[政治・選挙・NHK279] 「偉くなるため」努力した官僚の末路/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
22. 2021年3月20日 02:59:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1944]
   やはり自国に守るべき最高法規が有って無い状態が異常だ。時の政権党が国民の前に自国の最高法規である憲法遵守を宣誓し、国家政策の拠るべき指針とする姿勢を持っていない所が最大の問題である。
   入省間もない官僚の卵は、省内の上意下達システムに辟易している筈で、かなり前だが新聞の投稿欄に、当時文部省の末端公務員による「おかしな書類を作るよう上司から命令された場合に断ることが出来ない。上司の職務命令には絶対服従で良いのだろうか」旨の疑問が呈されていたが、まともな職員ならば、省益優先の秩序維持の前には憲法も憲法に準じた筈の基本法も無いも同様で内規や通達が役所内の守るべき憲法になっている実態に呆れるだろう。
   これは時の首相や閣僚が自国の最高法規をみっともない等を理由に唾棄し、改憲を口実にしている故であることは間違いなく、与党が自国の最高法規を無視する中で森友事件で自死した赤木氏を例に出すまでもない。おかしな書類を書かされるのはトップでは無く部下であるところ、呼びつけては憲法理念にも基本法原則にも無関係に指示命令が出、それに対し違憲だとか基本法原則違反という言葉が省内に飛び交うことは考えられない。違憲などと正論を吐かずに上司の命令に従うことで、省益を守る良き職員として厚遇された彼らが幹部級となるのは明らかだ。
   末端官僚が財界要望起案の行政立法案の閣僚への説明に追われ、国会では質問取りや答弁作りに追われるのは行政府として不適切だ。行政府は公文書の保管や書類作成時の憲法理念との精査検証作業に時間を費やす必要がある。省内秩序維持を優先する内規や通達や上司の顔色伺いよりも憲法に忠実な公務を心掛ければ、必然的に国民福祉の実現に近づくのである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/672.html#c22
[政治・選挙・NHK279] 尾身会長がサジ投げた…コロナ収束「そう簡単じゃない」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2021年3月21日 02:44:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1945]
  11のように最初からコロナウィルスが存在しない論を唱えるがインフルエンザも風邪もウィルスであるにも拘わらず、インフルエンザと風邪の存在は認めコロナは認めないのは良く分からない。インフルエンザも風邪も確かに症状が有る程度出たところで罹患したと判るウィルスだが、コロナはそれが進化し無症状でも既に咽頭に居て唾液の飛沫で拡散させるのだろう。従って免疫力の強い者は多少のウィルスが咽頭に付いても死滅させるが、そうでない者は喉から肺に進む特徴から症状が出た場合は非常に重いようだ。かつインフルエンザなら一週間で治るところ肺に移行したコロナで呼吸器がやられることで多臓器に影響、治癒に時間が掛かり、かつ予後も悪いようだ。とにかく同じウィルスでもインフルや風邪より数段進化したのがコロナだろう。
   無症状なら飛沫を飛ばしても他者が掛からないかはインフルでも風邪でも一概には言えない筈で無症状でもキャリアとして他者に遷している可能性は高い。
   ただし遷っても風邪やインフルエンザは肺にまで到達することは少なく一週間もすれば回復するが、コロナはそれより進化、要は風邪やインフルの「拗らせた」段階に持って行くのが早いようだ。
   生命体が生存本能から進化することは当然で、ウィルスとてどうしたら増殖できるか知恵を働かせているのだろう。例えばゴキブリが何千年も前から地球に棲息し絶滅を防いでいるように人類も知恵を働かせて生き抜かねばならないとすれば、風邪やインフルエンザを普遍化した人類が、より進化し治っても予後が悪く、人類特有の奔放な活動を阻害する新型ウィルスを克服するための工夫は必要になってくる。例えば海洋資源の枯渇に対し漁の自粛を決め、辛くても稚魚が成魚になるまで我慢するように、進化したウィルスを認め、辛くても飛沫が飛び易い状況の自粛は我慢せざるを得ない。海洋資源の枯渇など有り得ない等々、人類にとっての負の現象は存在しないと見做して対策を怠れば致命的だ。鳥インフルエンザも放置すれば壊滅だからこそ蔓延防止策が必須の如く、人類にとっての負の側面を否定せず存在を認めて都度最善の対策を講じるしかない。

   
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/710.html#c13

[政治・選挙・NHK279] 政党はどこで差別化を図るのか/政治地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
22. 2021年3月21日 03:15:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1946]
   何処の国も必ず自国の最高法規を持っており理念はある程度共通で、国民から徴税した公金で国家政策を担う以上は国民主権主義と議会制度に基づいた福祉目的の実現理念が網羅されている筈だ。
   日本国憲法も当然ながら国民が額に汗して働き収めた公金の使途の優先順位は国民福祉目的に使用すべく規定されているから、必然的に自国の憲法理念を尊重する首相、閣僚、議会であれば、国民が納めた税金が公金として、国民が衣食足り憂いなく生涯を送れるべく使用される流れになろう。国民福祉の充実によって労働の成果があがり税金として社会に再還元される好循環社会でなければならない。
   憲法理念の追求が政党の本領であり、自国の憲法理念の実現に熱心な政党に対し、最初から自国の最高法規の存在を唾棄、国民を臣民とし自党出身内閣を主権化するような党是による新憲法制定を目論んでいる政党と、国民から預かった公金の采配を謳歌し単式簿記の丼勘定で歳出したい行政幹部が最も敬遠したいのが、現憲法理念の実現を諮る政党だろう。
   従って他国同様に、時の内閣に現最高法規の理念の遵守を国民の前に宣誓する義務を課すことが租税国家として必須である。
   かつ憲法理念の実現に如何に尽力するかで政党の差別化を図れる。つまり自国の最高法規の存在を認めない、法治主義ならぬ人治主義イコール無法主義を謳歌したい政党とそれ以外である。
   それさえ差別化されれば、後は自身の支持者の声を聴いて立法案を審議し採決には論戦の結果を胸に落とした上で一人一党の精神を以て立法化に臨めば良い。
   憲法理念に則した基本法原則に忠実な公金歳出を諮る政党と法治主義を嫌い人治主義を好む政党とが差別化された上で、個々の議員は、自分党として法案を企図し論戦に挑み、福祉の充実を目的とした立法理念に忠実な公務を行政機構に命じられる代議士と、国民を臣民扱いする内閣と行政機構に政策決定と歳出を依存する代議士とに差別化されるだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/693.html#c22
[政治・選挙・NHK279] 麻生「マスクはいつまでやるの?」定期的に国民の神経を逆なでする副総理(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
42. 2021年3月22日 02:31:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1947]
   事前に質問事項を首相や閣僚に申し入れ回答は既に用意されているからアドリブは利かず、記者は頷くだけだ。閣僚が冗談らしき発言をすれば笑うところだろうと一斉に笑う、場の空気を読んで大勢に付く、日本の風土そのままの記者会見風景だ。これは日本の権力機構が同調圧力を社会的秩序として長年国民を教育して来た成果であろう。例えば最近話題になった、自毛が茶色い生徒を黒色に染めさせる或は元々茶色と申告させ承認を与える自毛証明等々、教育界そのものが権力への同調圧力に染まるべく国民を育てているところ、長じて、長いものには巻かれろ、寄らば大樹の陰、場の空気を読んで大勢に付くべしの処世術は記者とて同様で、だからこそ記者クラブに属し質問を事前に申し入れておくことにも抵抗感が無いのだろう。
  麻生大臣と記者団の関係は後で一献傾けてチャラにするのだろうと予測できるような予定調和に感じるが、今回は麻生氏がマスクいつまで付けるのと笑いを取ろうとしたがジョークと捉えられず滑った模様である。
  だが生憎記者が沈黙したことから、記者団と大臣の茶番記者会見で、閣僚級が縦割りで、他省大臣との横の連携が無い状態が明らかとなった。財務相は財政収入にしか関心が無く、コロナ対策担当閣僚との意思疎通が無いか、或は世間の批判を背景にした麻生大臣がコロナ対策担当閣僚には批判的で協力の意思を示さない様子である。首相の言う各省縦割りの弊害は、実は閣僚発であることが垣間見えた会見だった。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/712.html#c42
[政治・選挙・NHK279] 文春砲で嘘がバレた武田総務相は「飲み会を断らない男」 酒癖の悪さは地元で有名〈週刊朝日〉 赤かぶ
13. 2021年3月22日 03:16:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1948]
    疑念を抱くか否かは本人が判断するものでは無く国民有権者、納税者自身が判断するものである。つまり国民有権者、納税者の代表に相応しいか、支持者の声の代弁者となり得ているかが判断のポイントで、疑念を抱くのは首相や閣僚が国民有権者の代表ではなく財界代表として動いている場合である。
   首相や閣僚ともなれば自身の出身政党が財界の利益優先を党是とするものであれ、一旦内閣に就任したならば自国の最高法規の理念に忠実であることは無論、全ての国民の最大多数の最大幸福のための行政実務の結果の管理監督責任を負っているのである。
   よって財界人と共に酒席を囲むこと自体、個々の国民納税者の幸福実現のために働く閣僚としての矜持は無いものとの疑念を抱かれて当然だ。
   日本の風土の特徴として、本音と建て前、裏と表を使い分ける構造があり、故に本音を引き出すのに手間がかかり何事も周回遅れとなる。わざわざ本音で会話するために大量の酒が必要となるのである。他国では会議室で最初から本音で議論を交わすところを酒席を用意せねばならず、かつそこで交わされた本音での約束は実行不可とて酒の席の無礼講として済ます逃げ道まである。これが私財なら良いが公金が絡めば犯罪的である。議会での追及に対し記録も記憶もないなどは酒の席での密約であることが明白で、汚職の根源だ。
   日本はどのような組織も酒がなければ前へ進まない悪癖がある。特に国政では記録をきちんと取らず、公金の扱いが単式簿記の丼勘定もアルコールで脳内変化が起きているのか自省自戒自重の気配さえない。
   財界人がいみじくも接待で胸襟を開くことが大事だ旨自白しているが、酒で胸襟を開いての顔繋ぎが、議会を通さない政策決定や予算化に結びつけば汚職である。
   個々の有権者、納税者の一票が国政の礎である。与党の党是はあろうが内閣ともなれば党利党略の実現のために事業者の接待を受けてはならず、国会の立法作業を支え、行政実務が国民福祉の向上に資するべく行政の精査検証に務めるべきである。そのためにも閣僚任期中は酒を介さずに会議室で記録を採り情報として残す姿勢は必須だ。
   
   、
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/719.html#c13
[政治・選挙・NHK279] 新コロダブルスタンダードをやめろ(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
39. 2021年3月22日 18:57:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1949]
   37のようにコロナ禍がヤラセとの前提だとコロナ禍に伴う今の在り様は許せないだろうが、地球の長い歴史の上では天変地異により人類が暮らしの変更を余儀なくされている。10年前の東北大地震とて沿岸地域に暮らす人々の日常を奪い、かつまた原発爆発事故で福島県民が日常の暮らしを失う羽目になった。これからもそのような事は起きる筈だからコロナ禍のみフェイクと結論づけることはムリだ。
   しかも風邪やインフルエンザもコロナ同様ウィルスによるもので、現代では風邪には風邪薬、インフルエンザにも治療薬が開発されている。コロナの治療薬が完全には未開発状態であるだけで実質的には風邪が世界を脅かしインフルエンザが脅威であったりした時代と同じ対応を迫られているのだと思う。
    従ってコロナも風邪やインフルエンザ同様に普遍化するまでは右往左往が必須で暗中模索を余儀なくされるのは仕方が無く、風邪薬やインフルエンザワクチンが開発された際にヤラセでありワクチン利権だなどとの説は無かったのだから、同じウィルス禍にも拘わらずコロナ禍のみへの批判は理解し難い。
    これまでにも天変地異により影響を受け暮らしの変更を余儀なくされた層は限りなくいた筈だし、それによる自殺や病死も相当な数に上る。インフルエンザワクチンによる副作用も少なからず有ったのである。
    要は地球の歴史の中で人類にとっての災厄は数多く、過渡期には対処が必要であり、その都度生活保障が必要だからこその租税システムだろう。従って国家として災厄に備えるための財源は常に用意しておくべきは、家庭内に万一に備える資金が必要であるのと同様だ。にも拘らず敢えて他国を殲滅させる兵器を備え災厄に充てる資金を枯渇させる愚を犯している。
    コロナ禍がヤラセで皆がイリュージョンを見せられているなら風邪もインフルも同じ筈だが、風邪とインフルは存在を認めるならコロナもイリュージョンでは無いことは明らかだ。ならば批判されるべきは、災厄に備えて例えばベーシックインカム原資を用意せず、軍備拡大にのみ力を入れている政府である。東北復興も福島復興も道半ばで関連自殺者はコロナの比ではない。公金原資を預かる政府が災害弱者を踏み付けてきた延長がコロナ禍に喘ぐ産業である。不都合な事実をヤラセや利権目的と断定するより補償財源を政府に用意させ、コロナという新型ウィルス禍を人類の過渡期として乗り越える縁とすべきだ。
    
    

http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/727.html#c39
[政治・選挙・NHK279] <「打つ手なし」でバンザイの無残>コロナ無政府状態≠ニ化した後進国 日本の今後(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
44. 2021年3月23日 02:59:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1950]
  電車内のアナウンスに代表されるように細々と指示と禁止が出る中で育ち学んで来た日本社会は、物事の本質を捉える思考訓練よりも場の大勢と見做される側への同調圧力に晒されて来た関係上、自粛が一体何を目的としているのか充分に理解されない或は理解しようとしないのではないか。
   先の大戦時の大本営の動向になぞらえるコメもあるが、戦争に勝つには戦略が必要であり、一旦宣戦布告したならば停戦や休戦あるいは敗戦宣言も含めて徹底した戦局読みと合理的な検証と科学的な分析の結果の正しい決断が必要だ。
   だが日本軍はどのように戦うかも前線では解らなくなるほど、物資の補給も無い中で敵軍と闘う前に飢えと病との戦いを余儀なくされた上、あろうことか今で言えば自爆である玉砕を命じた。生還した末端兵士の証言の殆どが「不合理な戦争であり犬死だった」であるように、闘うという手段が目的化、戦況に拘わらず停戦も休戦も敗戦も念頭に無く敵地に闇雲に突っ込むことで戦争目的を果たした気になったのである。
   今回も、自粛はあくまでも手段だが政府の指示による自粛そのものが国民の間で目的化した結果、目的は達せられたとして自粛解除の号令に小学生の如くに一斉に外に飛び出す現象が起きているのではないか。理由を説明されず、いいから言われた通りにしろ、の恫喝で育った風土下では、自ら考えて行動する者は歓迎されず冷遇される構造ゆえ、無能な統治機構にとってコントロールは難儀だ。
   従って自粛という手段の目的化により、政府が自粛と解除の旗を交互に振り続けるしか道はない。先の大戦から70年を経ても「勝つまでは負けていない」とばかりに改憲と軍備拡大に勤しむ政府ゆえ、神風が吹けば収束するとばかりに成り行き任せで、最悪に至るまで手をこまねく事になるのではないか。
   戦争戦略なき失策、原発政策の周到で科学的な検証なき失策と、見たいものだけ見て見たくないものは見ないトップの杜撰と怠慢がもたらした大きな日本初の失策に続き、今度はコロナ収束周回遅れの失策とならないことを祈る。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/711.html#c44
[政治・選挙・NHK279] 「アベノミクスの立役者」今井元首相秘書官が“没落”の天下り…安倍前首相と企む「再々登板」(週刊FLASH) 赤かぶ
24. 2021年3月24日 02:21:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1951]
   安倍前首相のぶら下がり記者会見時に首相の背後で仕切りに頷く者がおりSPにしては周囲を見ないので何だろうと思ったが、これが電通仕込みの首相のコメントが如何に納得の行くものであるかを視聴者にサブリミナルする演出だったようだ。その後も経産官僚が頷き役を引き継ぎ、世耕氏は政界進出し大臣にまでなった。
  その間経産官僚は官邸官僚として官邸に入り安倍夫人にまで付き、国家戦略特区構想ワーキンググループとして暗躍したのである。首相のドリルで岩盤規制を破壊し自治体の公金と公有地を事業者に斡旋する、森友、加計事案の次はカジノであったところ森友加計で躓いたと言える。
  経済産業官僚の後を継いだのは総務官僚か次々と接待会食三昧の状況が取り沙汰されている。加計氏も都合千万円くらいは官邸接待に注ぎ込んだとの報道もあったと記憶しているが、時の政権と官と財のズブズブが経産省から総務省に移っただけで、大型献金や天下りシステムを通じての談合や接待慣行は引き継がれている。献金廃止に代わった政党助成金も、天下り先を財界とする官の起案する法案の閣議決定要員かつ党議拘束を掛けた可決要員である与党を温存する原資となっている。要は自国の最高法規を拠るべき政策根拠とせず、改憲志向を口実に、恣意的な歳出が可能な人治主義イコール無法主義を与党財官で維持、膨大な公金を湯水の如く与党財官三者で流出させている。
  護憲精神を反故にし改憲を口にすることで憲法が定める国権の最高機関である国会を政策の事後承諾機関に留め、公文書の墨塗改竄破棄までやってのける荒業だ。
  よって、例えば米国のように公金を扱う立場の要職に就く者は議会が聴聞でその資質を見極め承認する租税主義では当然の要素が抜け落ち、内閣の恣意的な選択のみで要職が担われているが、彼らが伏魔殿たる内閣府に於いてやりたい放題でも公僕であることで結果責任が賦課されない。それを良いことに単式簿記の丼勘定の結果を立法府に転嫁させ自身は天下り先に駆け込むことが出来るのである。
  政権就任時には他国と同様に国民の前に護憲の宣誓を課し、内閣府メンバーには国権の最高機関を国会と認識させ、重要なポストに就く幹部公務員の聴聞と承認を国会で行うなど、人治主義イコール無法主義を避けるべく関門を設ける必要がある。

  
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/733.html#c24

[政治・選挙・NHK279] ギャンブル依存症で日本崩落菅首相(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
14. 2021年3月24日 02:59:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1952]
    いつの間にか内閣府という伏魔殿を造り少数の人間が重大な政策を論じ決定している。本来総理大臣とは全ての省庁の公務上の作為不作為による瑕疵誤謬の芽を摘むべく、各省の公務状況を把握するからこその総理だが、総理一人では不可能ゆえに各省に大臣を任命し配置するのが議院内閣制である。ところが自民党は閣僚が歴代派閥の順送り人事であり、大臣そのものに省庁の公務を管理できる専門性が全く無い。昨日までの厚労大臣が今日は防衛大臣といった仰天である。
   これで官が縦割りの省益優先では目も充てられないが、政治主導を勘違いし大統領官邸よろしく数名の側近と共に政策を決定すれば、必然的に後手となろう。
   議会にはそれなり専門的な知恵のある議員がいる。しかも彼らが支持者の声を聴けば、自ずから今社会的に必要な政策が表面化し内閣府で考えるよりも多くの情報を選択し決定できる。
   官邸が専門家の意見を尊重するとはいえ、例によって都合の良い話だけ聞くであろうことは、学術会議メンバーへの恣意的な対応で明らかだ。
   国会を通年で開催し各議員が党是を超えて支持者の声を丁寧に聴き取ることで知恵が沸く。諸外国が既に経験した事柄も加味した上で議論し立法することで末端までノーハウが行き渡る。窓口の恣意的な対応に苦しむ国民を出来る限り無くするためにも、末端の非常勤とて検索すれば対処可能なようにきちんと立法化しておくべきだが、何しろそれが嫌で内閣府という伏魔殿を造った印象だから結果は推して知るべしだ。だが大統領官邸とは違い首相が公選でもなく、議会の聴聞や承認も受けていない側近らが重要政策を企図する、いわば素人集団に国民が命を預けているのである。スピード「感」など、意味不明なフレーズを使っているところにも幼稚さが出ている。努力感、やっている感で何とかなるものでは無い。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/744.html#c14
[政治・選挙・NHK279] 国会で取り上げられた官邸前ハンスト「遺骨の混じった土砂を辺野古の埋め立てに使うな」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
7. 2021年3月24日 17:26:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1953]
  建前上はあくまでも米軍基地と言い張る日本政府だが、実体的には米国は日本の問題だと言い切っているのだから、米軍基地は隠れ蓑で、いずれ自衛隊基地となるのだろう。近時はさすがに自衛隊と米軍が共同で使用する旨転換し始めたようだが、米軍産から買い込んだ新古、中古、使い勝手の悪い兵器群の駐機場だけでも探すのは容易では無かろう。しかも買ったは良いが取説は難解な英語の軍事用語であれば、日常的に英語会話ならともかく俄かづくりでは米軍のコンサルティングに付いて行ける隊員は少ないのではないか。いずれにしても米国が基地をどこに作ろうと日本の問題だと言っているのは日本が買い込んだ兵器群の倉庫でもあり訓練場でもあるからだろう、またそれを当て込んだ魑魅魍魎が周辺の土地を買い込んで値上がりを待っているとも考えられる。
   結局のところ普天間の代替えなどでは毛頭なく、いつ完成するか不明な埋め立て地でも駐機場兼訓練場となれば良いとの考えではないか。
   その埋め立てに撚りによって沖縄の土が使われるとは。沖縄県民共に戦い共に死なんと声を掛け、最後は少女に白幡を持たせ豪から出し後から兵隊が付いて行き降伏、当時の県民が怖かったのは米軍より日本軍だったと述懐する程で、マラリアが蔓延する石垣島へと住民を追い込んだのは日本軍で、米軍はマラリア治療に尽力したとの声も残る。軍隊は国民を助けないとは沖縄県民の共通の教訓だ。
  結局のところ捕虜になっても良い非武装住民まで巻き込み死を強制、集団自決に追い込んだ日本政府が、犠牲になった非武装住民の遺骨の埋まる土を使って新軍事基地の基盤にするというのだから、冷酷に次ぐ冷酷である。
   あくまでも米軍基地というのだからそうだとすると、米軍は自国の兵隊の遺骨や自国の住民の遺骨が埋まった土を使って建設物を建てようとの発想はなかろう。米国ならず何処の国でも、一兵卒たりとも生きて故国へ帰そうとするのが軍の信条である筈が、飢えと病に苦しむ末端兵を放置、生きて帰させるものかとばかりに玉砕を強要した日本軍の精神が防衛機構に未だ引き継がれているとしか思えない暴挙である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/753.html#c7
[政治・選挙・NHK279] <この政権のお先は真っ暗>早期解散論が浮上のふざけた背景(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
33. 2021年3月25日 02:49:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1954]
    総選挙は一種の祭りだ。コロナ禍や省庁幹部と事業者との贈収賄疑惑を雲散霧消にするためにはお祭り騒ぎが最適とはいえ、普段議会を軽視し内閣府という伏魔殿で首相と側近の少数で政策決定を行っているにも拘らず、任期終了前に現職議員の首を洗わせる総選挙は許されない。早くも競馬の予想屋の如くの下馬評では与党惨敗などと有るが、蓋を開ければ開票作業も始まらない内から、有権者が投票所出口で出会ったこともない出口調査の結果で当選者を判明させニュースで与党圧勝となるのが定番だ。
   今は国政選挙は公務員が投票所で開票を行う訳では無い。十数キロ離れた開票場まで先導車もなくタクシーや乗用車で運ばれた投票用紙は、NHKの結果発表より一時間以上も遅れて計数機に掛けられる、選挙請負事業者に業務委託された機械化方式である。計数作業に掛かるコストは請負事業者の言い値であることは明らかで、秋の総選挙が春に前倒しとなれば必然的に次の総選挙も早まり長い間には予算が余計に掛るのである。
   与党財官が足並みを揃え総選挙の掛け声を掛ければ議会は浮足立ち、コロナや汚職調査どころではなくなる。そして総選挙の結果がどうあれ、他国と違い為政者が国民の前に護憲の宣誓もしないまま、与党財官一体化の恣意的な政策と公金歳出が継続するのは変わりない。つまり総選挙はすれど建前に過ぎず、実体は議会の存在を無視し公文書の墨塗改竄破棄で乗り切る無法システムの継続だ。
   総選挙以前に、国権の最高機関を国会と定義する自国の最高法規を拠るべき政策根拠とする覚悟が先ず現内閣に無いところで総選挙は単なる不都合隠しのお祭りであり、予算の無駄使いである。   
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/762.html#c33
[政治・選挙・NHK279] 太田光「野党は文句ばかり」吉本芸人に続けとばかりに野党ディスリ(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
13. 2021年3月26日 02:28:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1955]
   日本の政治状態は、国民代表議会制民主主義に非ず官僚代表共産主義と言った方が早い。国権の最高機関を国会と定める最高法規は無視、国民福祉目的より財界利益確保のための法案を官僚が起案する、国権の最高機関は霞が関といった様相を呈している。これに同調しているのが現与党で、行政立法案を官僚の説明を容認し閣議決定、与党内論議を終え本会議へ政府提案として提出する段取りだが、本会議では世界でも有り得ない党議拘束を掛けた強行可決で、議会論戦は格好だけの八百長国会である。
   今回報道で、行政立法案の法案内容に多数のミスが発見されたとあるが、閣議を経て与党内論議も経た筈の行政立法案に何故これほどのミスがあるのかと言えば、閣議も異論反論なくスルーし与党内論議も同様に精査検証されないまま、党議拘束による強引な可決を進めているからだ。
   官起案の行政立法案が本会議で野党の前に出て来る時には既に閣議と与党内論議は済んでいるが、野党からすれば、国会で初めて耳目にする法案で有る。
   ならば法案が自国の最高法規の理念に合致しているか或は国民福祉の理念から遠い内容かを、当然国民から徴税した公金の使途の優先順位を決定する最高機関たる議会に於いて野党が質問や異論反論を提議するのは、国民代表議会制民主主義国の議員としての当然の権利であると同時に義務でもある。
   太田の感覚は、閣議も党内論議も済んだ官僚起案の法案を初めて耳目にする野党に対し文句を付けるなという乱暴なものである。閣議も党内論議も済ませたのは与党のみであり、野党にとっては本会議のみが論議の始点である。
   本来は閣議と党内論議が済んだとて、それが基本法に相応しいと言える状態では無い。政府提案として改めて一から議論をし直すことで、官僚の起案した行政立法案が三度の篩に掛けられ、可決され予算化されるのが兆円規模の財政を運用する租税主義に於ける正しい政治の在り方だ。
   そもそも行政機構に属する官僚が法案を起案する事自体経済成長を急いだ戦後の暫定的な手法だ。立法府というからには支持者の声を受けて法案を発議する議員立法が国民代表議会制民主主義の本旨である。
   ところが議員立法案提出には幾つもの関門があり、最終的には公金の財布を握る行政に予算化の是非を伺い、出せないと言われれば法案提出を諦める本末転倒だ。会計担当者の胸先三寸で方向が決まる組織体は有り得ず、ましてや兆円単位の膨大な公金を預けている国民と国民代表が会計担当者の顔色を伺う状態は異常だ。
   百歩譲って立法府が慣行化している官僚起案の法案の審議を余儀なくされるとしても、先述したように閣議と与党内論議に掛けられた政府提案を野党は初めて本会議で耳目にするにも拘わらず、異論反論を咎める風潮はおかしい。
  今回行政立法案内容にミスが多数発見されたのは閣議と与党内論議が充分に為されていない証左である。本来は首相、閣僚、与党議員が閣議と与党内論議の中で行政立法案の瑕疵を発見しなければならないところ、法案の精査検証を全て本会議で野党に委ね、情報は墨塗り改竄破棄する出鱈目で拙速な可決を強行しているのである。
  これをして、野党は文句ばかりとの短絡的な思考回路で片づける太田のような、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の典型的な空気読み人間がメディアに多く露出している分、租税主義国日本の議会制度の未来は明るくは無い。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/782.html#c13
[政治・選挙・NHK279] 広がる不安感…枝野代表のままでは政権交代はおぼつかない 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
65. 2021年3月26日 03:11:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1956]
   それよりも総理と総裁の二足の草鞋で出身政党の党利党略の実現を総理大臣の権威と肩書を以て諮る自民党の体質が問題だ。
   言うまでも無く総理大臣とは各省の公務が最高法規と最高法規に整合した国会決議たる基本法原則に忠実に為されているか、行政官の作為不作為が国民納税者の不利益に繋がる瑕疵誤謬がないか、精査検証する国会を支え情報を開示し、行政実務上の瑕疵誤謬の是正の縁とする立場である。行政の長とはいえ総理一人では全省庁の公務内容の把握不可能につき、大臣を任命し総理任務の分担を図るのが議院内閣制である。
  よって一旦内閣に就任したら自党の党是から離れ、全ての国民納税者の代表として、行政実務の管理監督と国際会議に於ける国の方針の報告を任務とせねばならない。政権確保は議員選出の総選挙の結果であって、現役総理大臣が自身の権威と肩書を用いて政権確保に邁進、固執するのは本末転倒だ。総理大臣の肩書で自党の党利党略の実現を諮れば、最高額の政党成金を用い、かつ官房機密費など与党ゆえに権限行使可能な公費の流用も容易である。総理の衣を着た総裁が党利党略実現のために内閣の権威と権力を使用する限り他の政党が勝てる余地は無い。
  政権交代は国富の再配分のために必須だが、就任時に護憲の宣誓をせず、公金を預かる官僚機構と共に憲法と基本法を軽視、内規と通達で予算化を図る法治主義ならぬ人治主義を謳歌する内閣は、無法主義として内外魑魅魍魎のカモとなる。
   内閣に就任したにも拘わらず、自国の最高法規を無碍にし、国民福祉の実現より恣意的な歳出による党利党略の実現に邁進する者が総理と閣僚の座に固執する錯誤こそが、日本国最大の問題であると言える。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/770.html#c65
[政治・選挙・NHK279] 政府の法案ミスなのに「野党の審議拒否」報道は酷い。野党は怒れ!(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
16. 2021年3月27日 02:39:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1957]
   官僚が多忙でミスが発生するとの見立てもあろうが、そもそも高度経済成長を目指した戦後、国権の最高機関を国会と定義する日本国の最高法規を公然と唾棄、返す刀で与党官僚財界トップが料亭に集まっては根回しに明け暮れた名残が、今日の官僚の法案起案と国会質問取り、答弁づくりの多忙に繋がっている。
  政府提案と称する行政立法案は、行政府から発議されるイリーガルな戦後の経済成長を目的とするための暫定手法であった筈だが、経済成長を成し遂げ、国民に国富の再配分を行う段階に至っても尚高級料亭での与党財官の根回しが継続、政府提案と強行可決に繋がっている。先の戦争時、政府も軍も戦局を睨んでの停戦休戦最悪敗戦宣言も含めて戦略を講じず進軍そのものが目的化、不合理な死を内外国民に強いたように、現在も政府メンバーは自国の最高法規の遵守を否定した上で議会を軽視、料亭での会合と閣議決定、党内論議も含めて自民財官で根回しを終えた政府提案の事後承諾を野党に強いている。財界利益優先は手段であり、最後は国全体を豊かにすべく国富の再配分を目的とするべきが、最後まで経済成長を目的化する手段と目的の転倒が、未だに普遍化している政府提案に表れている。
  その政府提案は閣議を経て与党内論議を経ており、本会議に出した段階で根回しが済んでいるのは与党飲み、野党は初めて耳目にする法案だ。
  本来は閣議でチェックされ与党内論議でチェックされなければならない法案を漫然と本会議に出し、後は野党の質問と異議に任せれば良いとの怠慢である。その与党の怠慢でスルーされた法案内容が誤っていたのでは審議に入れる筈も無い。例えば企業の会議でも訴訟でも、内容の異なる文書では仕事にならないのは当然だ。誤った文面で会議でも裁判でも出来るとの観念ならば社会で仕事をする資格が無い。
  先の大戦で、補給されるべき食糧も馬も銃も無い中でも闘えるとの観念を軍は持っていたが、手段が不備のままでは物事は進まない道理が分からない者が政府の中枢に未だにおり、それをマスコミが支持しているとすれば戦時同様だ。永年の高級料亭で一献傾ける根回し接待政治が祟り、与党財官マスコミトップの脳がかなり軟化しているのではなかろうかとの不安が募る。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/793.html#c16
[政治・選挙・NHK279] 麻生太郎ならずとも待ち望むマスク解放は「あと5年以上」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2021年3月27日 03:06:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1958]
   16氏のような麻生大臣に対しての皮肉を麻生大臣はどう受け止めるだろうか。記者会見での麻生氏の乱暴な物言いと皮肉の連発からすると、「マスクはいつ外せるのかい、記者なら知ってるだろう」との質問に対し、「それは麻生さんが亡くなられた時かも知れませんね」と即座に答えられるような強者がいてもおかしくは無いが、先ずいないからこそ、からかい半分の言いたい放題をされるのだろう。後で会食の恩恵に預かることでチャラになるのかも知れないが、閣僚政治家のべらんめいにはべらんめいで返すくらいの覇気がマスコミ人に欲しいものだと思った。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/772.html#c17
[政治・選挙・NHK279] <新規感染者数 1900人超え>第4波襲来の確信 第2波を上回りワクチン接種も大幅遅延か(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. 2021年3月27日 18:21:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1959]
  25の言うようにgotoトラベルイベント自体には因果関係は見られないとしても、風邪にしてもインフルエンザにしてもコロナにしても喉に定着し飛沫として他者に遷すウィルスの仕組みは同じだ。風邪とインフルウィルスは存在してもコロナウィルスは存在しないとの説は理解し難い。コロナは風邪やインフルより進化したのか、喉に入ってから肺に到達するのが早いらしく、軽症でも肺が白くなっているケースが多いところ、軽症から肺炎になり多臓器に影響する厄介な部分があるようだ。
  要は風邪やインフルエンザを拗らせた状態が予想外に早く来る状況だから世間が慌てるのだ。
  アジアは比較的複式呼吸を必要とする言語ではなく腹から声を出し激論も平気で行う欧米と異なり罹患者は少ないようだが、日本は本音と建て前の使い分け社会であるところ酒を飲んで胸襟を開き始めて本音を出す奇妙な風習がある。しからば酒が入れば五感が多少マヒし気が大きくなり大声を出すことになるから、この時にウィルスにやられる可能性が高いと思う。
  従ってトラベルも家族で行けば大声で騒ぐことは無かろうが、同僚や友人など本音を引き出して面白がる旅行会では必ず酒が入るから、ウィルスの餌食になる可能性が高い。
  飲まなければ埒が開かない社会構造が風邪にしてもインフルエンザにしてもコロナにしても日本を悩ませるのではないか。
  無症状の段階で感染能力があるのも特徴らしいが、百歩譲って症状が出たとしても諸外国では風邪でも他者に遷さないよう休み、インフルエンザの兆候があれば出勤停止命令が出るだろうが、日本はむしろ解熱剤を飲み咳止めを飲んでも出勤することが愛社精神の発露という錯誤があろう。
  政府を挙げてコロナ感染の有無に拘わらず少しでも体調が悪ければ自宅療養とし、酒が入らねば胸襟が開けない或は契約が取れないなどの奇妙な慣行の是正を試みるべきだ。それには先ず政治家、官僚、財界トップが酒断ちし、あらゆる組織がシラフでも機能する社会を目指すことが大切だ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/777.html#c31
[政治・選挙・NHK279] <スガ親分のために悪事で出世>霞が関はヤクザ社会と同じじゃないか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
33. 2021年3月28日 03:13:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1960]
   26氏に賛意。官僚試験に受かった当初は国民の為に良い仕事をしようと張り切っている若者が多いようだが十年以上前の新聞投稿だが官僚の卵か、法律に違反すると思われる書類も上司の命令に従い書かなければならない、上司に絶対服従は正しいのか旨訴えていたが、そもそも霞が関は立法府とは無関係に政策を企図し外交で密約を結び、歳出も霞が関で諮る。そのポイントは通達であり、通達行政と言われるように、現最高法規や最高法規に忠実に国会決議された法令を政策指針とせず、内規や通達と要綱を以て省内を規律する構造だ。
   霞が関が必要とする政策案を可決に導きたい場合には閣僚の下へ赴き、ご説明と称して閣議決定を促し、閣議決定後は政府提案として本会議に出すも、本会議では与党が党議拘束を掛けて必ず可決する。最高法規の理念との整合性は顧みられずに霞が関が必要とする政策案が次々と可決され予算化されるからこそ憲法理念とは掛け離れた世界第三位の防衛立国化だ。憲法との整合性を質さない政官同調を見込んだ日米軍産が日米合同委員会なる諮問委員会を設置、米軍の防衛装備を日本の予算で賄う状態が続いている。安倍政権は護憲ならぬ改憲の意思しか示さず米軍産を喜ばせ、膨大な予算を防衛装備に注ぎ込む日米軍産の財布として歓迎され菅政権もそれを引き継いだ。
   彼らの頭には国会という文字は無く、行政への政治介入禁止の不文律まであるようだが、唯一内閣だけは官起案の法案の可決要員として重用されている。その歴代内閣が大臣としての専門性に欠ける派閥の順送りゆえ、公文書の墨塗り改竄破棄に対しても異議を示さず逆に墨塗文書を受け取る野党を冷笑する始末では、行政への政治介入不能が正しい見方である。
   官邸の意向に官僚が従うのは、内閣府には経済産業官僚ら官邸官僚がいるからだろう。内閣府に属する官邸官僚はワーキンググループを結成、都合に合わせて霞が関から必要な役人を出向させて書類等を作らせている。森友事件の赤木氏が良い例だろう。
   官邸には確かに首相と閣僚がいるが具体的な政策は官邸官僚や官僚出身の側近が企図している。派閥の順送りで行政実務に専門性が無い首相と閣僚は最終的な結果責任を国民納税者に賦課させるための、立法府としての看板である。それが証拠に、行政上の作為不作為による瑕疵誤謬を質す行政訴訟では原告国民に対して所轄大臣が被告であり、政治介入禁止の公務の結果責任がいつの間にか国民代表に戻っているのである。
   かくして瑕疵誤謬は内閣に転嫁出来るゆえ許認可権の采配や外交上の密約も含め官僚の活動は結果無責任で幅広いが、内閣府や官邸が近ごろ権威を帯び、これまで部下に違憲な書類まで命じて来た官僚機構が此処へ来て委縮しているとすれば、官邸に居る官邸官僚や官僚出身の側近の権威と権力が霞が関の秩序に大きく影響しているからであろう。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/779.html#c33
[政治・選挙・NHK279] 検察の逆襲。ついに始まった安倍晋三元首相の逮捕カウントダウン  きっこ(まぐまぐニュース) 赤かぶ
41. 2021年3月29日 03:06:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1961]
   そもそも安倍氏が一国の首相を務めるにあたり、自国の最高法規を拠るべき政策指針とする意志を国民の前に示さず、逆に現憲法を反故にするかのように就任時に改憲を堂々と国会で公言したのは仰天であった。
   何処の国でも国民から徴税した公金を以て国家を維持する租税主義である限り、納税者から預かった公金資金の使途の目的は自国の最高法規を拠るべき指針とした、憲法理念に忠実な歳出である。よって首相が国民を前に護憲の宣誓をするのが常識だ。
   国の拠るべき法的指針は行政機構による内規でも通達でもなく、憲法と憲法理念に忠実に国会決議された基本法である。何処の国でも憲法理念は租税主義である以上国民福祉目的である。だが自国の最高法規を常に掲げた上での公務でなければ、次第に公金の使途は国民福祉目的とは掛け離れ納税者の意図は汲まれることなく国会決議たる基本法も歪められ、福祉国家とは似ても似つかぬ国体となる。
   現に安倍内閣になってから一層自国の最高法規を唾棄し改憲を強調することで、押し並べて行政機構も拠るべき指針を振り返ることなく法案をつくり、閣議に持ち込み与党の党議拘束で国民の大勢の意思とは異なる法案を強行可決している。
   与党と内閣こそが官僚起案の法案は憲法理念に照らして整合性を問わねばならない。かつ行政実務の過程で決定された内容も所轄大臣まで稟議させ保存し、国会に官側が墨塗り文書を出し内閣が放置する流れから、議会が行政文書の改竄破棄を被る事態を防がねばならない。
    内閣が拠るべき指針としての憲法遵守を宣誓し、公金を使用する際にはその理念に忠実か否かを常に図る習慣を付ければ、公金を預かる行政機構の恣意的な采配による国民福祉目的との乖離を防げるのである。何処の国も迷った際には掲げた自国の憲法理念に戻ることが出来るよう、就任時に国民の前に護憲を宣誓してから任務に就いているのである。
    安倍前首相の最大の罪は、首相を拝命しても尚出身政党の党利党略の実現志向から離れず、総理の権威と権力を用いた党総裁として、護憲に非ず改憲を公言し続けたことだ。これによって官僚ら幹部級公務員も、憲法という拠るべき指針なき公務を余儀なくされる者や、或は好都合と捉え国民福祉目的に無関係な政策と公金の恣意的采配も許されるものとしている。
    自国の最高法規の遵守を宣誓出来ない内閣と行政機構は、法治主義ならぬ人治主義であり、人治主義とは無法主義である。最高法規という拠るべき法的指針が掲げられない中での無法主義は国家財政規模が大きいだけに内外に悪影響を与える。そういう意味でも国会の命令や国民の告発に応じた検察行政が内閣府を造った前首相の軌跡を洗い、腐敗が有れば膿を出す作業に取り掛からねばならない。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/827.html#c41
[政治・選挙・NHK279] なぜ面的なPCR検査を実施しない。(日々雑感) 笑坊
17. 2021年3月29日 18:03:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1962]
  14氏が言うように民間のキットを使って検査をし保健所に自主報告する例が増えているのかも知れない。だが自身に思い当たる節が無いか完全な無症状であれば、わざわざキットを取り寄せて検査しようとは思わないだろう。従って何等かの症状が出ているか或は周囲に罹患した人が居る場合、不安感から検査を積極的に受ける結果陽性が判明するケースが増加しているとすると問題はその後だ。陽性であれど待機する場が無い或は待機する余裕が無い或は解熱剤を服用して日常活動をしてしまう例があれば感染は拡大するだろう。
  従って覚えが有って自主的に検査し陽性と出た人への対処が整っていなければ陽性者が再び外へと出てしまい、運の悪い人は軽症と安心していても肺が白くなっているケースが多いようだから急速に悪化する可能性を考えなければならず、勝手に自主検査を受けたのだから後の面倒は見ないという雰囲気が有れば危険だ。
  保健所の恣意的な判断に任せれば勝手に陽性判断を受けた場合は自分で考えてください的な対応を余儀なくされる場合、路頭に迷っている内に遷して行く。議会がきちんと立法し、陽性判明者は公的検査でも民間でも隔離場所を用意する必要がある。例えばイベント会場のような場所を用意し医療者が少数でも俯瞰的に状態を診られれば楽ではないのか。
  重症化した罹患者だけに対応する時期は過ぎ、今後は陽性と判断された者が安心して身を委ねる避難所的な場を用意、街には陰性の者だけしか出ていない状況をつくるしかないのではないか。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/825.html#c17
[政治・選挙・NHK279] 官僚は日本のために仕事をするのであって政権のために仕事をするのではない ファクトチェック・ニッポン!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 2021年3月29日 19:04:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1963]
  何故官僚が政権のために仕事をしているかと言えば官僚起案の法案の審議の結果が政権与党の手に掛かっているからに他ならない。
  通常国民代表議会制民主主義の原則は、支持者の声を反映した代議士が法案を発議し議会に提出し可決を望むものであり、それこそが国民納税者から徴税した公金資金の使途の優先順位を論戦と立法で諮る国民議会制度の神髄の筈だ。
  ところが戦後の拙速な経済成長には国民の声を反映し国民福祉の充実を図る法案では経済成長は成らず、与党財官護送船団が高級料亭に集っては根回し、財界の利益に資する官僚起案の法案を閣議で通し本会議では党議拘束で強行可決することで一気果敢に経済成長を図ったのである。
  だが他国と異なるのは国民福祉を謳う自国の最高法規を無視し、経済成長成っても尚国富の再配分を期するための国会重視とはならず、あくまでも護送船団を維持するため、自民党政権重視のまま相変わらず官僚が法案を作り続け、強行採決に導いて来た事だ。
  よって政権与党と官僚機構は一心同体である故に癒着化し、法治主義ならぬ自民官僚一体化の、国会論戦を経ずに強行可決した結果を内規と通達で独り歩きさせる人治主義が跋扈、それに群がる内外魑魅魍魎の餌食の存在があり、贈収賄型の汚職構造になっている。
  政権与党と官僚機構は政府法案を可決し予算化する仲間同士である故付かず離れずの関係を保たねばならない。だがその結果もたれ合いにより当事者意識は欠如、何が有っても、俺が悪いんじゃない、の結果無責任になっている。
  如何にも官僚機構が与党の僕であるかのように描かれてはいるが、実は政権と官僚が持ちつ持たれつの仲であることでチェックが効かず、問題の根が深くなっているのである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/828.html#c14
[政治・選挙・NHK279] <東京オリ・パラ>「炎上覚悟であえて言います。誰がNOを言うか。やはり日本が勇気を持ってNO!ということを期待したい」… 赤かぶ
41. 2021年3月30日 02:25:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1964]
   人類間でも格差は異常なほど有るが、人類とその他の生物との格差も著しい。航空機を飛ばし世界中を観光して歩くには燃料を空中に撒き散らし森林を伐採してホテルをつくり宿泊を繰り返すなど、生物の営巣状態と比較すれば人類がダントツの過活動であることは間違い無い。この過活動が温暖化を招き今や酸素供給源である森林が塩水に浸かり枯死が始まっているようだ。災害も異常な規模である。
   例えばコロナウィルス禍を虚偽だと否定する層は温暖化も否定するのかも知れないが、現象をイリュージョンで実在しないものとして目を瞑る訳には行かない事態に来ているところ、今や世界中から人を集めるイベントは個々のスポーツ大会が限度だろう。そのワールドカップとて多過ぎるくらいで、そこに利潤が絡んでいるのは周知だが、関係者が生涯使い切れない札束を握っても地球の外には生きている内には出られない。宇宙開発による移住はいずれ必須となろうが、国家間の軍拡競争の域を出ない。宇宙戦争以外の発想が無く、一刻の余裕も無い程環境が悪化しているにも拘わらずの視野狭窄にしか見えないが、公金を扱う者が国民に正直に情報を開示しないのが要因でもあろう。日本では首相と閣僚、官僚が護憲精神を持たないゆえに国権の最高機関たる国会に、権限ある地位にいる者が情報を開示する精神もない。訳が分からないまま国民納税者が一部の政財官トップの恣意的采配に常に翻弄されている。
  公金資金提供者である開催国日本の主権者納税者が議会を通じて歳出をコントロール出来ておらず、驚愕的規模の緩和マネーが恐らく世界中にバラ撒かれているところから正しい判断を進言する諸国も無いのか。日本の風土に特徴的な、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の同調圧力が世界に蔓延、緩和マネーをバラ撒く日本政府の顔色を伺っている印象でもある。地盤看板カバンの贈収賄型国家運営が世界を覆い、開催の是非を共に考える事なく緩和マネーのバラ撒きに目が眩んでいるとすれば問題だ。日本が中止を宣言しないならば世界の祭りである以上、IOCが中止を勧告するべきだ。
   

http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/836.html#c41
[政治・選挙・NHK279] <「不信任案なら解散だ」>二階幹事長「早期解散」ブチ上げで…菅首相は踏み切るのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2021年3月31日 02:46:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1965]
   与党が、政権を担うことになっても尚自党の党利党略優先であることに呆然だ。米国新大統領のバイデン氏は、今後は全ての米国民のために仕事をする旨宣言したが、一国のトップに就任したなら当たり前の感覚だ。
  各国は自国に最高法規を持っており、首脳が全ての国民のために仕事をするとは、私利私欲党利党略では無く、自国の憲法理念に忠実な公務を行うという意味であり、出身政党の党是の実現のために私は働くことになったとは言わない。
   ところが自民党は安倍首相から特徴的だが、自国の最高法規たる現憲法の遵守を国民に宣誓することなく逆に新憲法を提議、その実現つまり改憲に邁進するために総理となった旨国会で宣言した驚愕だった。
   つまり自民党は自党の党是である改憲が成るまでは自国には最高法規が無いと言ったも同然である。これでは二階を先頭に現憲法理念に沿った公務が念頭に無いのもしかりだ。国権の最高機関を国会とする現憲法に倣うなら、当然ながら国会に集う全ての国会議員のために働くのが内閣であるのは自明だ。行政の長なら憲法と国会決議に忠実な行政実務の結果の管理監督責任を負うのが首相と閣僚の義務だ。与党特に内閣は、自身の出身政党が総選挙に勝つための戦略を練るべく公務時間を費やす立場では無い。二階が党幹事長ならば与党として、総選挙に邁進せず行政実務管理に専念しろと内閣を戒めるべきだが真逆であるのは大罪だ。
   それでなくとも内閣府が国民の知らぬ間に大統領官邸の如く作られ、そこに官邸官僚が席を占め霞が関から職員を出向させては指示命令を行っているところ、これが財界のターゲットとなり接待疑惑の種が尽きない汚職構造となっている。
   各省の不祥事は結果責任が賦課される総理と大臣に監督責任がある。例えばスポーツ界でも、不祥事が起きた場合には監督責任が問われオーナーから更迭されても仕方が無く、当人が居座ることはない。同様に内閣が各省の公務の監督不行き届きであればスポーツチームの監督同様オーナーとしての公金資金提供者である納税者によって監督を降りるよう勧告されることは有り得る。監督が更迭を素直に認めるのはチームの発展を優先するのと同様、内閣が納税者代表たる議会から引退勧告つまり内閣総辞職を提議されたら認めるべきで、国の発展を第一にするならば党利優先は許されない。ましてやスポーツ界でチーム成績不良につきオーナーから引退を求められた監督が悔し紛れにチーム解散宣言するなどは許されないのと同様、議会による内閣総辞職の求めに真摯に応じ編成替えするのが政権党の務めである。全ての議員の職を解く解散総選挙は全く別物であり任期切れで行う以外に無い。
   自民党という政党は内閣を拝命しても尚自党の党利党略の実現しか頭に無く、行政実務の結果責任を認識しない、自省自戒自重なき傲慢である。
   本来は就任時に自国の最高法規を何らかの理由を以て侮蔑、忌避する時点でアウトである。他国同様に護憲の宣誓式があれば宣誓不可能な政党の筈だが潜り抜けて来たのは法意識が薄い風土ゆえだ。その結果、拠るべき法的根拠を最高法規とせず、政財官根回し料亭政治を是とする人治主義イコール無法主義を貫いて来たことで今や腐敗臭が漂って来ている。自省自戒自重無き内閣による公金采配は許されず、少なくとも現内閣は更迭しなければ膿は出せない。
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/858.html#c23
[政治・選挙・NHK279] <絶対に許すな!!>政界に安倍「再々登板」説…菅首相と改憲発言“連係プレー”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
33. 2021年3月31日 03:18:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1966]
   安倍前首相が一議員になる前から改憲論者であることは、首相就任時にあろうことか自国の最高法規の遵守を誓うどころか、私は改憲を実現するために総理大臣になりましたと豪語したことからも明白だ。
   従って一議員に戻ったからと言って元々の改憲論者が自身の要求を掲げているだけであり、一議員として全国を行脚し国民納税者の声を聴き取り、止むに止まれぬ声の発露が、現憲法では国民生活が豊かにならない等々の意見であると確信を得ている訳では無かろう。
   一議員として活動するとは、自論を講演活動で披歴することではなく、熱心に支持者の声を聴き取ることである。講演で自論を展開して得々とするだけで国民有権者、納税者の声を聴く姿勢が無ければ国民代表議員としての資格は無い。
   安倍前首相の支持者は保守系であるにしても防衛に関しては一様ではない筈だ。何故なら先の大戦で命からがら帰国できた存命の元兵士や上官が例えばもう一度敵国と闘い勝利し植民地化しようなどとは有り得ず、現行憲法を維持することが肝要だとする有権者が安倍支持者の中でも多数を占める筈だ。講演で自論を展開する前に支持者の声を丁寧に聞けば、納税者としての要望は軍事立国では無く福祉国家の実現であることが分かるだろう。
   国民の要望の実現より自身の要求の実現が最優先であることは変わり無いのが安倍氏の姿勢である。一議員としての発議が改憲一辺倒であるのは当然だが、有権者は改憲を望んでいない筈だ。安部氏が有権者代表の皮を被った改憲論者であれば、総理の職を辞したとて一代議士としての資格が有るとは決して言えない。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/845.html#c33
[政治・選挙・NHK279] <国会で嘘、あり得ない残業>霞が関から第2の赤木さんが出る懸念(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2021年4月01日 02:38:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1967]
   国会の質問取りや答弁作りの残業は仕方が無い。何故なら説明責任は法案を起案した官僚側にあるからだ。尤も政権与党特に内閣メンバーが一を知って十を知る能力があれば別だが、派閥の順送りで首相から任命される大臣には官僚起案の法案に関する専門性は無い。学術会議を菅首相が既得権益集団と罵倒したが、そもそも首相が任命する閣僚人事が既得権益で成っている。例えば昨日まで農水大臣だった者が明日からは防衛大臣といった体では、官僚から法案の説明を受けても異論反論出来ず黙って花押を押印、一度として官僚起案の法案を閣議で蹴ったことは無いのだろう、官僚起案の法案を閣議は通したものの国会での質問取りや答弁作りは閣僚にはムリで、起案した官僚機構がやらざるを得ない。
  昔は局長級が答弁していたが、行政への政治介入禁止の不文律のままではあまりにも国民納税者軽視、議会軽視であるとして政治主導なる用語が用いられたようだが、決して議会主導と呼ばないところがミソである。
  自国の最高法規の存在を無視し改憲を党是とする与党と共に国権の最高機関を国会と認めたくないのかマスコミは政治主導を内閣主導と読んだ。だが総理大臣にも閣僚にも行政実務に関する専門性が無い故に官僚起案の法案は官僚自身で国会に内閣を介し説明せざるを得ない。つまり内閣自体が法案を身体で理解出来ていないまま閣議を通し党内論議も殆どせずに本会議に出すことで、野党による異論反論を抑えるべく官僚が多忙を極めるのである。
   これが議員立法であれば発議した議員自体が質問に対し説明するから閣議も官僚の質問取りも答弁作りも不要である。官僚機構は最高法規である憲法と国会決議された議員立法との整合性のチェックを行いながら歳出に向けて事務処理を行えば良く、国会会期に合わせた深夜の残業は不要である。
   経済成長一辺倒では国富の再配分による国民福祉の充実は行政立法案で歪になるところ、国民納税者の声として議員立法は不可欠だが、天下り先確保や大型献金確保の官僚と与党による本来イリーガルな政府提案を主流とし続ける以上、官側が起案の説明に追われるのは当然だ。
  ならばせめて通年国会とすればまだしも、議会を政策の事後承諾機関としたい与党と官と財の護送船団ムラには通年国会にする意志は無いだろう。とすれば官僚起案の法案の質問取りと答弁つくりを会期内に要求されるも、官僚機構が法案起案側である以上官僚が説明する他にないのだから国会のせいには出来ない。
  官僚起案の法案を党議拘束で強行可決してくれる与党に、通年国会にして官僚の多忙を緩和してやろうという発想も無いのは与党と官が同床異夢の関係だからで、そこに国民福祉の充実のための最善を導き出そうという意思は見えない。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/865.html#c25
[政治・選挙・NHK279] <朝日新聞、1面トップ>コロナ 再拡大鮮明 感染者 34都府県で増加  赤かぶ
28. 2021年4月01日 03:15:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1968]
   19氏に対する24氏のコメントは衝撃だ。確かに災害や疫病は誰もが自分は大丈夫だろうと思いながら暮らす以外に心の安寧を得る方策はない。だが一旦当事者になったらば想像以上の苦痛が待っていることも覚悟しておかねばならない。
   風邪やインフルと変わらないのにコロナ騒ぎは異常だ旨の意見があるが風邪もインフルも罹らないに越したことは無く罹って重症化すれば命取りだ。風邪やインフルが重症化すれば命に関わることは、たかが風邪論者が、インフルの死者数をコロナより多いとしていることで明らかだ。
   コロナは非常に進化したウィルスであるようで喉の粘膜についたものが肺に急激に落ちるらしく、軽症状態でも肺が白くなっているのが特徴で、結局は風邪やインフルをこじらせた状態に比較的早く追い込むから油断は出来ない。
   たかが風邪論者は人口に対する死者数の少なさをしてコロナ騒ぎを揶揄するも、例えば交通事故とて人口比では数%でも、日頃から交通規則を守り交通安全を喚起され、事故から自身を守る態度が揶揄されることは無く、大した死者数では無い交通事故騒ぎは止めて、好き勝手に道路を疾走しようよとはならないのが良識というものであろう。
   コロナ禍も未然に罹患を防ぐための手段が喚起されれば従うのが妥当だ。死者数が少ないのだから普段と同じ行動を取るべしとの論は大事に対する想像力を失っている。交通事故など何のその、速度を気にせず公道を疾駆して構わないとの考え方と同じで非常に危険で向こう見ずだ。
  ワクチンの危険を喚起するならば余計にコロナ禍を真剣に考え罹患しないように努めるべきで、コロナ禍でも普段通りに生活するならワクチンのお世話にならざるを得ないのである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/867.html#c28
[政治・選挙・NHK279] <菅官邸の自壊はもう歴然>コロナ無能 五輪狂行$ュ権に内閣不信任案は当たり前(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
46. 2021年4月02日 03:01:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1969]
   安倍にしても菅にしても、大統領に非ず、公選された訳では無い。最大数の議員を擁する政党の党首が総理大臣を兼務する議院内閣制だ。従って安倍や菅やそれ以前から首相を務めた者が、国を率いるリーダーとして適切か否かは不明で、たまたま所属する政党の代議士が他の政党より多かっただけだ。議院内閣制に於いての首相は、首相としての資質が国民に評価されて選出されたものではない。
  ここを間違えると首相が公選で国民がその資質を評価したかのような錯覚が生じ、国政の失策は批判の的となるが、元々国民が選んだのは個々の代議士であり首相では無い。最大多数の代議士のいる政党の党首であった首相は日本国の表紙に過ぎない。
   従って首相自身むしろ何かを決めてはならない。首相は国際会議にて日本国の方針を報告する際に必要なだけだ。もう一つの役割は、内閣に就任したなら行政の長として、行政官の作為不作為による瑕疵誤謬が国民納税者に不利益を与えないよう、行政上の公文書や議事録を全て大臣まで稟議させ、必要に応じて国会に情報公開し是正の礎とすべきだが、それは専ら国権の最高機関である国会が積極的に内閣を先導しなければ下地は出来ない。
  経済成長一辺倒で国富の国民への再配分を念頭に入れない護送船団の料亭政治のままでは内閣、官僚、議会の役割が正しく機能しない。内閣は議会を支え公金を預かる立場の会計担当者たる官僚による瑕疵誤謬の芽を未然に摘み、官僚機構は国家組織の会計担当者として、国権の最高機関である国会決議と憲法を指針とする公務を行い、国会から監査を受ける際には公務の軌跡を情報公開、国民納税者代表である議員の検証に耐える状況を用意するのが公僕としての義務である。
  これらの内閣、官僚、議会の任務が適切に機能していれば、公金が国民福祉に優先して用いられる豊かな国家になるが、内閣府を勝手につくり官僚と内閣メンバーが同居、議会は殆ど蚊帳の外で、政策の事後承諾を余儀なくされ、異議申し立ても形だけであるところ、国家に浄化作用が備わっていない。
  例えば会員制組織の会長職と会計担当者で会費の使途を決め、会費を出した会員が事後承諾なら非民主的な組織だが、官邸で内閣と官僚が一体で政策を決め国会が事後承諾なら、同じく非民主的な国家となる。
   内閣、官僚、議会の三者が各々の役割を果たすには自国の最高法規を政策の拠り所としなければならない。いわば現憲法を読み込んでいない無法者が国政の頂点に君臨しているところ、日本国は拠るべき指針なき漂流状態を招いているのである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/880.html#c46
[政治・選挙・NHK279] <ただ罵る与党政治家に強烈な違和感>厚労省23人宴会は菅コロナ対応「自壊の象徴」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. 2021年4月03日 03:09:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1970]
   恐らく馬車で移動していた時代に自動車が発明された時には今回のようなパニックに陥ったろう。曰くこんな恐ろしい機械には乗れないとか歩いている人は皆轢かれてしまうとか御者の失業はどうするんだとか、巷では喧々諤々だったろう。
  未知のもの特に生物に恐怖感を抱くのは当然だ。ウィルスは生物では無いらしいが常に進化しながら地球の生命体に憑りついて増殖するのだから、対処法が定着すれば落ち着いてくるにしても酸素呼吸をする肺が狙われたのは厄介だ。
  さりとて例えば自動車事故や自殺者、災害被害者の数は前人口比からすれば数%だが、だからといって誰も気にしない訳ではなく自身や自身の身内から当事者を出さないように常に気を配っている。当事者になれば一大事であることが理解出来ているからこそ、大したことは無いなどと公言する者はいないのである。
   コロナも同様で、例え風邪でもインフルエンザでも、もし自分が罹患すればそれなりに苦しいからこそコロナ前から嗽薬やマスクは使う人は使っていた。
   しかも風邪でもインフルエンザでも、もしそれらしき兆候があれば他者に遷すまいと日常活動を休む人は少なからずいた筈だが、逆に多少の熱なら解熱剤、多少の咳なら咳止めを飲んでムリして仕事や学校に行った人もいただろう。
   早い話が他者に遷すことに対して鈍感な人、誰もが当事者になれば辛いのだから出来る限り避けようとのモラルの無い人は解熱剤や咳止めを飲んで街に繰り出す。充分に原則を理解していなければ後者の部類に入るだろう。
   コロナ詐欺という者が、自動車事故詐欺とか災害詐欺とか言わないだけマシだが、これは自動車事故や災害被害は実例を目の当たりにするから口を控え、大した数ではないと片付ける論法は取らないのだろう。コロナの場合は罹患者は概ね自宅隔離や病院隔離になるので実証が見えない故に、当事者とならない限りは、大したことはないなどと嘯くことが出来るのである。
   かつコロナ詐欺に掛かったと言われるのが嫌さに解熱剤や咳止めで誤魔化して出勤し居酒屋で飲んでやり過ごす者がいれば当事者となる者は次第に増加する。
   何事も当事者意識を持つことが肝要で、例えばセクハラとて当事者意識を持たず大袈裟だとか演技だとか揶揄嘲笑する者が居るのが実態だ。当事者意識の欠如はゆとりある社会を創れない。
   モラルとは当事者意識を持ち人の痛みを共感することだ。コロナ禍はその点で少なくとも正直に味覚や嗅覚が無くなったとか頭痛がするとかの異常を互いに情報共有出来る風土が大事だ。それには企業は風邪程度と思ってもしっかり休んで他者に遷さないよう注意喚起する姿勢が必要だ。まかり間違っても体調が悪いのに出勤する者を評価し周囲の手本にしてはならない。
   いずれにしても飛沫が口に入りウィルス増殖の元となる科学的根拠は承知でも、日常生活として定着している宴席による交歓の不可能は考えられないところで激しい葛藤が生じている。馬車から自動車に代替えする時期に相当慌てて抵抗した人々がいた筈だが、生活環境を変えられることに抵抗がある過渡期にはモラル優先で順応するしか無い。多くの生命体は人類の活動によって大きく生存条件を変えられて来たのだから、この程度は他の生命体の犠牲からすれば我慢の範囲である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/899.html#c32
[政治・選挙・NHK280] 「週刊文春」はなぜ五輪組織委員会の「発売中止、回収」要求を拒否するのか――「週刊文春」編集長よりご説明します(週刊文春) 赤かぶ
76. 2021年4月04日 02:29:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1971]
    まともな国なら政策に失策があればトップが直ぐに交代する。日本国は与党が自国の最高法規を国民の前で遵守を宣誓せずに就任しているため公金の使途の優先順位が恣意的で人治主義的だ。公務に携わる者ならば自国が掲げる最高法規たる憲法理念を振り返り自省自戒自重しながら政策案を練るのが義務である。だからこそ各省の中で内規ひとつ通達ひとつ作るのにも憲法理念との整合性について異論反論が飛び交っていなければならない。
   ところが省庁内で憲法を口にするような公僕は左掛かった怪しい人物として冷遇の対象になろう。つまり内規や通達を法律と認識して動く人物が評価され厚遇され昇進するのである。
   例えば森友事案の佐川局長(当時)の、国会で「法に則って一年で廃棄してございます」の慇懃無礼が記憶に残る。基本法原則では公文書の保存期間は五年であるところ、佐川の言う「法」とは内規で、内規や通達こそが法であるとの錯誤か或は背任承知の鉄面皮な答弁であった。
   五輪委員会もしかりだろう、彼らの頭には憲法理念など毛頭なく、あるのは如何に公金をオリンピックに重点的に費やせるかの算段である。縦割りの弊害以上に、日本国共通の理念であるべき最高法規が無視されているところで、本来は国民福祉優先に使用されるべき公金が魑魅魍魎に収奪される構図である。
   かつ日本の風土としての、飲酒で胸襟を開き話が進む、本音と建て前、裏と表の使い分けが政策決定過程が曖昧になる原因だ。飲まなければ埒が開かない者達が国家の中枢に居り、酔った勢いで公金の使途の優先順位を決めるも、議事録も採らない密約状態で湯水の如くに公金が流出しているのである。
   コロナ禍での宴会自粛は偶然だろうが、いい加減に会議室でシラフでも胸襟を開き、忌憚のない意見を出しあい、議事録を後世に残す習慣を付けるべきだ。
   例えばオリンピックの単語を二つに分けて後半をPIGに差し替えるなど宴席での冗談が現実化しかかったのは仰天だが、これに限ったことでは無かろう。
   戦後70余年、高級料亭で一献傾けながら自国の最高法規を無碍にした、政財官護送船団ムラによる無法思想が日本国の各方面に影響を及ぼした罪は大きい。   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/102.html#c76
[政治・選挙・NHK279] <ただ罵る与党政治家に強烈な違和感>厚労省23人宴会は菅コロナ対応「自壊の象徴」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. 2021年4月04日 03:29:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1972]
    一時は世界第二位の経済大国となった日本だが、政財官護送船団方式は経済成長一辺倒の設備投資に多くの公金を振り向ける政策に終始、転換を図らなかったために国富の国民底辺層への再配分が無かった。労働収奪による企業利益優先政策の後は政権交代により国民福祉目的優先へと舵を切るべきが、護送船団方式は、高級料亭に集い一献傾けた根回し型の吝嗇構造となり、本来は互いに緊張関係にあるべき政財官トップが互いにもたれ合い癒着、結果責任意識も希薄で労働収奪による国富の再配分の段になっても自国の最高法規である憲法理念に沿った政策を期する訳でもなかった。逆に護憲を排し改憲に邁進したために、国権の最高機関である国会を尊重し国富の使途の優先順位を国民代表が論じ合い立法する、まともな国民代表議会制民主主義の実現を阻んできた。
   家計同様国の会計もいざの時に備えて準備しなければならないが、政財官のもたれ合い、責任意識の希薄な中では、政と財と官とが協働して憲法という拠るべき法的根拠無き人治主義を謳歌、膨大な緩和マネーも国民福祉目的ならず内外魑魅魍魎の餌食となり流出している。
   まともな国なら、いざに備えてベーシックインカムで凌ぐ手段を取るだろうが、ベーシックインカムどころか十万円の一時金支給さえ渋るのが財務大臣だから仰天だ。本来は公金の財布を預かる官に伺いを立てることなく、議員立法を以て必要な補償を企図し議論の末に法制化し、大臣は議会の決定通りに官に歳出事務を促すものだが、政財官護送船団ムラの吝嗇のまま国民福祉に公金を用いることのない国家ゆえ、最大弱者が補償を受ける手段なく命を絶つ事態になっていると言える。
   国権の最高機関である国会が財務大臣や財務官僚の顔色を伺っていれば助かる者も助からない。行政から墨塗、改竄、破棄では無い、必要な情報を得た国会が立法にて歳出を決定できると定義する、憲法を高く掲げた法治主義が生きていない故の悲劇的事態だ。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/899.html#c35
[政治・選挙・NHK280] マスコミ視聴率稼ぎの思惑 コロナを騒ぎ立てる必要はない 三枝成彰の中高年革命(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. 2021年4月04日 21:06:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1973]
   権力的地位にある者の恣意で命令に従わない者を選択、理屈を言う者が制裁を受ける事態を目の当たりにした者が、教訓として学ぶことは良くある。そして権限行使する側から公平公正な賞罰が為されないことに憤慨するのは自分が懲罰の対象当事者となった際である。
   これまでも学校の校則など関係者が規則を作れば作る程罰則の被適用に漏れが出来る。それに対し感心を持たず他人事としていた層も自身が踏み絵を踏まされる事態になると慌てる。権限行使可能な立場の者による規則の制定と罰則の適用は得てして恣意的で人身御供を選んでは他を従わせる縁とする。日本社会は取り分け、民主国家の一員とされながら国際調査では民主的状況が下位にあることを鑑みても、権力的地位にある者の恣意的な規則の決定と制裁適用が多く、国民が一般的に諦観を強いられていることは間違い無い。
   これは自国の最高法規である憲法の遵守精神が政財官トップ集団に欠けているからに他ならず、憲法理念を常に掲げて拠るべき法的根拠としない人治主義イコール無法主義で恣意的で不公正な懲罰の適用が社会的に許容されるからである。
   例えば学校の不合理で無意味な校則の強制に対し物言わぬ環境で育った場合には、成熟しても権力的地位にある者に無条件に従う要素になる。
   権力的地位に就いた者による踏み絵を踏み、建前で世を渡り、長いものに巻かれるも、本音の発露は唯一酒が入り胸襟を開けた際に無礼講として許される構造だ。だからこそ酒が無ければ埒が開かない風土が今回のようなウィルス禍に耐えることの困難を示している。
   どのような組織も議論は会議室で本音で行い記録を残し将来の資産とする合理的で効率的な風土への転換が必要だ。無数に存在する居酒屋への罰則適用に漏れが出ることは明らかである以上、解熱剤や咳止めを服用しつつの滅私奉公を評価する財界が認識を先ず改め、会議では本音で意見を闘わせ建前を不要とする社会を目指さねばならない。それには政財官護送船団ムラが、拠るべき政策根拠を自国の最高法規とする、現状の恣意的な人治主義イコール無法主義からの脱却が不可欠である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/115.html#c26
[政治・選挙・NHK280] 未知のコロナワクチンを根拠なく称賛する厚労省「御用医師」らの無責任  大村大次郎(まぐまぐニュース) 赤かぶ
30. 2021年4月05日 02:10:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1974]
   ワクチンに副作用は必ずありインフルエンザワクチンでも子宮頸がんワクチンでも、かなりの数の被接種者が副作用に苦しみ死亡している。従って接種しないで済めば越したことは無く予防が肝心であることは論を待たない。
   人口比から死者数を割り出し大した数では無いとの論があるが、例えば交通事故でも自殺者でも自然災害でも確かに人口比からすれば数%だが、それをして誰もが大したことは無いとは考えない。それは何時なんどき自身がその立場になるか分からないとの畏怖があるからだ。車が追突することはあるし突然の不幸に命を絶ちたくなくことも、また災害は絶対に自分には関係ないとは言えない。従って誰しも日頃から交通事故に遭わないように用心し自然災害に備えて様々な工夫をして生きているのである。
   ウィルス禍とて同様で、ワクチンを打てば完璧ではなく副作用が怖いのはどの疾病に関するワクチンでも共通で、副作用の危険はコロナだけでは無い。
   であれば例えば交通事故を起こさないように運転に注意し災害に備えての工夫を優先するのと同様、ウィルスの侵入を未然に防ぐ手立ては不可欠だ。
   それが嗽やマスクや酒席を控えることであれば先ずそうした防止策を優先するべきだ。ウィルスは風邪でもインフルエンザでもコロナでも喉の粘膜から入るのは周知で、予防には嗽やマスク、体調が悪ければ酒場へ行かない程度の予防は、予防を嫌ってワクチンに頼るよりはマシである。
   医療関係者によれば風邪程度の症状でも既に肺が白くなっており、風邪やインフルのこじれた状態に比較的早くなるようだから、解熱剤や咳止めで我慢をしている内に肺炎になってしまうとすれば従来のウィルスよりは巧妙である。かつ肺炎で命取りは高齢者の特徴だったが壮年でも肺がやられていることに気付かずに解熱剤で誤魔化している内に呼吸困難になろう。一旦呼吸困難になれば医療に掛かるも肺炎からの回復は容易では無く、肺呼吸をする生物の肺が壊れれば多臓器に影響するのだから油断は禁物だ。
   人口比からすれば少ない交通事故被害や自然災害被害を他人事とする者は皆無であるのにコロナ罹患は他人事で構わないとの感覚は理解できない。むしろ交通事故や自然災害よりも他者を危険に曝す可能性がある点で他人事として済ませてはならない。
   風邪でもインフルエンザでも解熱剤を服用し構わず通常行動をして来た風土から、コロナ禍での国を挙げての注意喚起に納得行かないのだろう。確かにこれまで政財官を挙げて、体調が悪くても休まず解熱剤や咳止めを飲んで普段通りの行動をする国民を評価して来たツケが回って来たと言える。国民に感染症に関するモラルが育っていなかったとすれば、国民の年休取得さえも奨励せず長時間労働による過労状態にも関心を持たなかった政財官トップの重大な責任である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/116.html#c30
[政治・選挙・NHK280] 政治家の抗議のその先をそそのかすような発言を放置するな 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2021年4月05日 02:52:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1975]
   党幹事長は内閣に属していない。政府とは内閣と行政府の緊張に欠けた一体化で、忌々しき事態ではあれ首相と閣僚を政府に含めれば、出身政党の党利党略や党是とは一線を敷かなければならない立場である。
    つまり一旦内閣を拝命したならば野党議員や無所属議員の支持者も含めた全国民有権者、納税者の代表として、国際会議で日本国の方針を報告する義務を帯びたのである。かつ首相と閣僚が政府を自称するからには、行政府の実務の結果の管理監督役であり、全国民納税者の公金を預かっている立場として各省の行政実務の結果を把握し国会報告すべき立場である。
    日本国の慣行として暫定的に最大多数議員を擁した政党から内閣を出しているが、個々の有権者は議会で立法作業を行う代議士を選出したのであって内閣に属する首相や閣僚を選出した訳では無く、首相や閣僚の資質が適切と判断した訳でもない。よって内閣メンバーの出身政党の党利党略の実現と内閣の任務は全く別物だ。ここを錯覚しているのが自民党で、他国との外交政策にまで党幹事長が口を出し、自党の党利の実現と内閣の任務をリンクさせる危険この上ない無知だ。内閣自体も錯覚があり国権の最高機関である国会の決定に応じた外交に務めねばならないところを、事務方と共に大統領官邸の如く議会の意向も伺うことなく外交展開している。議会の意向とは国民の意向に他ならず、主権者国民の意思も確認しないまま議会を事後承諾機関としての独断外交は許されない。大統領制とて、大統領の公選は無論のこと外交や財政を始め、主要な部署に就く者は議会による聴聞と承認が必要である。
   バイデン大統領は就任の際に、私は米憲法を尊重し自身を選出した国民のみならず全国民の代表として仕事をすると宣誓した。それに引き換え日本国与党の、肝心なところを抜かしたご都合主義が目に余る。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/106.html#c25
[政治・選挙・NHK280] 「恐れとったら何もできない」(二階自民党幹事長)から「GO To トラベル」再開・・・自民党に殺される!!  赤かぶ
27. 2021年4月05日 17:43:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1976]
   先の大戦時にも、敵を恐れとったら何も出来ない旨豪語、合理的な検証無きまま神風が吹くと米国への挑戦を試みたが、最終的に犠牲になったのは末端兵士と銃後の民と進軍先で犠牲となったアジア圏の住民だった。
  二階幹事長の見立ては75年前の軍部の声に押された内閣の認識に瓜二つで、日本のトップは先の大戦から何も学んでいないことが益々明らかとなった。
  自省自戒自重なき発想は、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の集団主義的風土では効果的だ。島国日本が大陸と接しない純粋培養であるゆえ、内外の多様な考えを集約して自身の考えを構築、平等な立場で議論を繰り返し、より良き解決方法に結びつける習慣が育っていないからだ。
  かつ集団主義の同調圧力を当然のものとしてきた場合には、トップに立つ者の発言への合理的な考察よりも、権威ある地位に居る者を大樹として寄り添い長いものとして巻かれることで安念を得る道をほぼ自動的に選択する風土となろう。
   かくしてこの先がどうなるかは一切不明な状態になって来たが、ウィルスは喉や鼻などの粘膜に憑りつき増殖する故に、敵を恐れるな、の権力者の精神論で片付かないことは明らかだ。
   いずれにしても政財官トップが国民を権威に従う幼児のように育成してきたツケが来たのではないか。禁止事項が多過ぎて権力的立場からのジャッジに慣れ過ぎ、逆に説明に耳を貸さない風土が出来上がっているのではないか。
   先の大戦の際の非合理な軍部と政府一体化による無謀、原発政策の財界と政府一体化による無謀に諦観を余儀なくされて来た国民がウィルス禍に政府を信頼しないことは明らかで、二階氏のような内閣に属してもいない政党幹事長の公言を無責任と感じず、先の大戦時に声の大きい方になびいた如くに従順に従うのが大勢となるとすれば、それが安倍前首相の言った日本モデルだ。
   議会に口を出す党幹事長の公言を真に受けた結果の日本モデルが自滅か改善に向かうかは不明だが、今回は先の大戦時のようにアジアに軌跡を伸ばし多大な影響を与える事態にはならないであろうことは確かだ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/130.html#c27
[政治・選挙・NHK280] 「恐れとったら何もできない」(二階自民党幹事長)から「GO To トラベル」再開・・・自民党に殺される!!  赤かぶ
31. 2021年4月06日 02:05:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1977]
   30氏のコメントでふと思ったが、ワクチン接種を首相や閣僚が行うシーンが報道されないのは、打てば打ったで上級国民優先との批判を恐れているのかも知れない。だが副作用も指摘される未知のワクチンは首相や閣僚が先鞭を切ったとて優遇と非難する声は殆ど無かろう。とは言うもののワクチンの副作用の報告も彼らは充分に受けていないのではないか。彼らは側近らの狭い範囲の情報で判断している印象で、首相においては五分刻みのスケジュールで人と面会していたのでは、矢張りというべきか、見たいものしか見ない、見たくないものは見ない状況ではないか。普段からネットや読書の習慣があり、国会も通年で開催されていれば議会内で多様な議員の声を丁寧に聞く機会があろうが、そうでなければ地元で講演でもして宴席に顔を出すのが日常だろう。
  ところで議会といえば海外諸国では時の首脳が投票所に現れて投票箱に票を入れるシーンの報道があるが、日本の場合、総理や閣僚が投票所に現れて投票を行うシーンが全く見られないのは不思議だ。
  まさかNHKの出口調査で最初から当選者が判明しているゆえに与党は投票不要ということは無かろう。国民代表議会制民主主義の健全さを示すものとして、一国の代表が投票するシーンを見せることで率先垂範となる筈だ。首相が念を入れるのは自党候補の写真に当選の赤いバラを付ける際のみという、国民代表議会制度の尊重より党利党略優先があからさまで有ってはならない。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/130.html#c31
[政治・選挙・NHK280] 「接待防止庁」の方が先だろう/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
17. 2021年4月06日 02:58:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1978]
   議員立法ならまだしも、時の内閣メンバー自ら子供庁創設発議するような状態は立法府に於ける議会と内閣との役割分担を超えたイリーガルだ。一旦内閣に就任したら、議会が真摯に誠実に立法作業をするべく内閣は所轄省庁の公務の軌跡を管理、正確な情報を常に議会に提出するために各大臣が尽力し、総括責任者としての総理大臣が各大臣を掌握するのが、議院内閣制に於ける任務である。
   従って発議は専ら国民を代表する一般議員の役割であり、内閣は一般議員の発議と論戦の結果の立法原則に忠実な公務を行政機関に命じ、常に国会報告可能な状態に公文書などを稟議させて置く立場だ。
   内閣が法案を発議するのは錯誤である。安倍前首相の改憲発議も同様で、一般議員と、憲法と基本法原則に基づいた行政実務の管理監督責任者たる内閣との任務の違いを、首相や閣僚が認識していないのは問題だ。
   子供庁創設発議が国民納税者の切なる願いであれば議員の発議を求めることで初めて議員立法案として議会の議題となるべきで、首相が言えば関係省庁が予算化を承認するなら違法だ。そもそも公金の財布を預かっているだけの会計係でしかない行政官が、官起案の法案以外を予算を盾に匙加減するなどは許されない。
   国権の最高機関である国会に議員立法案を発議し論戦後の可決前には、公金資金情報は官僚によって真摯に国会に開示され、それを資料に論戦を始めるるのが筋だ。官による墨塗り公文書が慣行化、予算が無いの官僚の一言で議員が発議を諦めねばならない国民代表議会制民主主義は有り得ない。
   自党の党利党略の実現意識が脳裏を離れない与党内閣の発案による子供庁の創設は、森友事案で明らかなように幼児に教育勅語の暗唱を行わせる意図が無いとは言えない。当時森友幼稚園を見学した安倍首相夫人をして「このまま普通の小学校に入るようでは折角培った(教育勅語を暗唱する)軸が揺らいでしまう」と言わせた程の執着であるところ、党を挙げての子供庁創設が時代錯誤の教育に繋がる恐れは否定できない。
   一般国民納税者の切なる願いの実現とは程遠いものとなることを避けるためにも、本来は行政立法案さえ違法で内閣による発議など言語道断、国民の要請に応じた一般議員の議員立法による発議しか許されない、国民代表議会制民主主義の原則を貫くべきだ。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/139.html#c17
[政治・選挙・NHK280] 新型コロナウイルス・パンデミックはなぜ、“プランデミック”と揶揄されるのか:ワクチン実用化があまりに手際よいと疑え!(… 赤かぶ
5. 2021年4月07日 02:17:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1979]
   地球上の生命体は皆ウィルスとの闘いを運命付けられている。地球の生命体の多くは酸素呼吸が基本だから例外なく口と鼻と肺を備えている。従ってウィルスに負けないためには今のところワクチンしか有効な手立てはないだろう。
   だがワクチンとて万全ではなく個体によっては副作用がある。ウィルスに憑りつかれるのが嫌なら副作用も覚悟してワクチンを打つしかないのが酸素呼吸をする生命体の運命であろう。
   或はウィルスが侵入しないように口を結び鼻もマスク等で防ぎ、免疫力を付けてウィルスが肺にまで侵入しないようにしなければならないが、他者と常に接触し交友する人類の場合は特に世界を飛び回る過活動を抑え狭い範囲で自給自足のような形で暮らすしかない。ウィズコロナとはそういう社会を意味するのだろう。
   風邪もインフルエンザもウィルス禍だから本来は活動休止が必須で、活動を優先し解熱剤や咳止めを服用しつつ通勤するような慣行は改めねばならなかった筈だ。モラル的には解熱剤で熱を下げて酒場で飲みアルコール消毒だなどと言っていつまでも仲間と飲んでいるよりも、自宅に帰り家事をし清潔な住まいづくりに励むのが正解だったのだろう。
  とは言え本音と建て前の使い分けを駆使する日本社会は酔わねば埒が開かず、飲まねば契約さえ交わせない風土を続けるならば解熱剤を飲みつつ社会活動を休まない選択肢しか無いが、それには副作用の危険はあれどワクチン接種は不可欠だ。
   欧米のようにハグもキスの習慣も無く手も良く洗うが体調が悪くても滅私奉公、居酒屋でストレス発散し口を開け大声を出し無礼講を許し合う、酒に酔うことで社会契約が成り立つ風土はウイルスの格好の餌食であるから選択肢は狭まる。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/155.html#c5
[政治・選挙・NHK280] 南北対話も拉致問題向けた日朝接触も消えた/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
14. 2021年4月08日 01:51:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1980]
   日本政府の、例えば中国に毅然とした対応と称し米軍産ロビーや国民向けには挑戦的に振る舞いつつ、一方では二階氏らの先導で財官を引き連れ二千人規模で中国詣でをしていたようで、これは外交とは言うものの裏と表、本音と建て前の使い分けの最たるものであろう。日本国民は常に建前で動き本音は居酒屋や料亭で酔った際に出す慣行には抵抗感が無いが、果たして国外ではそういうトリックが通用するかどうかは分からない。
   よって二枚舌と取られかねないのは外交でも同様だ。イソップ物語の蝙蝠では無いが、我々蝙蝠はほ乳類だと言ったり場合によっては鳥類だと言いながら双方の間で上手くやっていると思っていても、結局は二枚舌がバレ、ほ乳類にも鳥類にも愛想をつかされる羽目になった逸話のようにならなければ良いが。
   いずれにしても朝鮮大陸の植民地化やアジアへの進軍の過程での軍部の振る舞いは否定しても仕切れない程知れ渡っているにも拘わらず、何事も無かったかのような教育をしてきた日本国トップ集団は、国民議会による議論を軽視した中で一方的に時の政権や実務者が独自の歴史解釈を続け発言することで、諸外国は日本人総体が自省自戒自重なき民だと見做している可能性は高い。
   日本人そのものも日常生活の中で、政財官権力集団の敷いた秩序を踏み絵として踏み本音と建て前の使い分けを当然として生活して来たゆえに、米軍産複合体ロビーにおもねる与党財官護送船団の集合体が、対外的に使用してきた二枚舌外交を批判する機会も無かったのである。
   結局は故中曽根氏曰く日本列島は米軍の不沈空母としての役割を果たしていくであろうと世界は周知しており、アジア圏において体制が異なる国を敵国として攻撃の対象とする米軍産の不沈空母としての日本を警戒するのは当然だ。
   日本政府が行っている本音と建て前裏と表の使い分けは、日本国内では当たり前で、もはや諦観の範囲でも、それが世界でも通用するとは限らず二枚舌外交を良くは思わない国もあろう。敵国扱いしながらオリンピックで和気あいあいのダブルスタンダードに馴染めない国が有って当然である。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/170.html#c14
[政治・選挙・NHK280] 東京コロナ拡大は大阪以上か…少ない検査数を専門家も指摘(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
41. 2021年4月09日 03:07:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1981]
   コロナは単なる風邪だ旨のコメントが必ず入るが、人口比にすればコロナ陽性者は微々たる数だから風邪と同じで騒ぐにはあたらないとのことである。当然コロナ関連死者の数も大したものでは無く、何の防御も要らず普段通りに酒席を楽しめば良いとの論である。
  確かに人口比からすれば交通事故や自殺者と同様に数的に言えば微小だろう。だが交通事故死者など大したことは無いとか自殺者は人口比にすれば驚くような状況では無いと言う者はいないのは誰しも他人事として片づけないからだ。自分事として考えるまともな人程、交通事故や自殺者、災害被害に対し絶対に自分は大丈夫とは考えない。いつやってくるか分からない事態として防ぐ手段を常に講じている。交通事故ならルールを守りメンテナンスもしっかり行い、自殺に関してはストレスを溜めないようにし、周囲に話すことで鬱屈させない工夫をする、或は災害に遭っても生き延びられるよう工夫をするなど、各々が一大時に備えているのであり、人口比からすれば大したことではないなどと他人事にはしていない。
  ウィルス禍も同様、自分は絶対に罹らないとは言えないからこそ可能な限り防御して最悪に備えるのは当然の心理で、コロナ詐欺に掛かっているなどと揶揄するのはおかしい。
  不思議なのは、コロナ罹患を人口比からすれば微々たる数だと嘯く者が、ワクチンの話になると激しく危険性を強調することだ。コロナ罹患の数の少なさを云々するなら、副作用を呈する対象者こそ人口比からすれば少ないと真っ先に言うべき筈が、ワクチンに関しては自分事として考えているのは理解出来ない。逆にワクチンによる副作用を数を抜きにして問題にするならば、コロナ罹患を数の問題では無いとして緊張感を持たなければおかしいのである。
  コロナ罹患に関しては大した数では無いのだから一々大騒ぎするなと揶揄する者が、ワクチン接種になると副作用を一人でも起こせば大変な事態だと言わんばかりで、コロナは風邪に過ぎないから気にしなくて良い論の一貫性の無さが気になるのである。

http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/185.html#c41
[政治・選挙・NHK280] <この国のコロナ対策は絶望的…>コロナワクチン供給システムは止まっていた 冷凍を冷蔵で送る致命的ミスも(田中龍作ジャー… 赤かぶ
37. 2021年4月10日 02:54:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1982]
   殆ど同一人物だろうがワクチンの危険性が強調されている。確かに一年内に急いで作ったワクチンは治験も充分でなかろう。コロナ禍を沈めるためとは言えリスクはかなり在るのは間違い無いと思う。
   だがコロナのみならずウィルスは地球上の酸素呼吸をする生命体に必ず取り付く病原体と言って良く、人体へのウィルス攻撃は止むことが無い。
   となれば地球上で酸素呼吸をする生命体の宿命でもあろうから生き延びようと思えばウィルスの取り付く環境を遠ざけるしか無い。
   ワクチンを危険だと警告する論者は同時にコロナ禍も否定、コロナなど存在しない故にマスクも嗽も手洗いも不要、宴会も行って構わない旨強調するが、コロナのみならず風邪でもインフルエンザでも、ウィルスは人の喉や鼻の粘膜に憑りつき体内に侵入するのだから、ワクチンが危険であれば尚更のこと、ウィルスの粘膜から体内への侵入は極力防がねばならない。
   よってウィルス攻撃を極力防ぐか或はリスクは有るがワクチン接種で平常の生活をこれまで通りに平然と行うかの二択しかないのである。
   日本のトップはこの二択のどちらも積極的ではないことで、どっちつかずでいる内に事態が悪化して行くのは、先の大戦時の大本営の迷走を思い起こすまでもない。戦前の非民主的な軍と政府の一体化による議会の無視、軽視、戦後に至っても、与党と官の護憲精神の放棄による同じく議会の無視、軽視が一貫性のある政治行政を阻み、トップの顔色を伺う末端現場とプライドの高い永田町や霞が関エリート集団間の迷走が起きているのである。
   護憲精神を持ち憲法が定義する国権の最高機関を国会とする意志が政財官トップ集団に有れば、通年国会にて細かいところまで法制化することで末端現場が直属上司の顔色を伺うことなく、ネット検索し直ちに対処法を獲得できるだろう。
   例えばワクチンの輸送管理の項目を検索すればメーカーによって保管方法の違いが理解できるところ、一々上の顔色を伺い意見を伺えば、糸電話ゲームの如く次第に誤った情報が伝言されることになって不思議は無い。富岳が世界一のコンピューターなら国会で集約し情報化すれば各自治体の隅々まで同じ情報が行き渡る。
   日本は階級制が激しく、本来は手段に過ぎない階層秩序の維持が目的化している。故に、俺が俺がでありながら、いざの際には責任の所在不明な、法治主義ならぬ人治主義による異常な同調圧力が、戦時や今回のように緊急事態には道を誤ると言える。
   通年国会を開催し、議会で全議員が微細なところまで法制化、富岳でも使ってデータ化し、末端現場担当者が検索すれば同じような対処が出来るようにすべきである。こういう際の中央集権的で恣意的な、上位の人間の采配に頼る人治主義は、無駄な権威の発露とあらぬ忖度を生む無法主義状態となる。またしても戦時の如くに漂流することになるのではないか。  
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/193.html#c37
[政治・選挙・NHK280] 海外メディアが速報 大阪の聖火リレー「中止」! 英紙特派員は「東京五輪は奇怪」と痛烈批判(井津川倫子)(J-CASTニュース) 赤かぶ
65. 2021年4月11日 02:51:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1983]
  グロテスクという表現はこれまでに無かったので非常にインパクトがある。確かに今やそうした表現以外に無いと言っても良い。
  何故なら安倍前首相が福島原発事故は完全にコントロールされている、つまり何の心配もないと笑顔で説明した時点から既にグロテスクだった。あれから十年、トリチウム水を海洋に流す状態でトライアスロンを行うのもグロテスクだ。先の大戦時、米国への宣戦布告の中で神風が吹くから日本は勝てるとの信念を披露した大本営とてグロテスクという表現が当てはまる。
  モンテッソーリという教育学者が狭い地球上での戦争は自身の手や足を喰うようなものだと説いたように、戦争こそグロテスクの極みであり、戦争の代替え手段として考案された筈のオリンピック競技だが、日本では単なる手段を超えオリンピック招致に成功し開催に漕ぎつける事そのものが目的化したのも異常だ。オリンピック開催に固執する日本政府は、例えば家計に例えれば家族に旨いものを喰わせたいとギャンブルを始めたものの結局は食費さえも注ぎ込みギャンブルに熱中する、愚かな主のようなものである。
  アスリート団体やスポンサー企業が資金を出し合って地味に行うに非ず、国民から集めた膨大な公金を注ぎ込む国策では予算が大きく膨らむのは必至だ。招致の際の贈賄や接待は、関係者にとってオリンピック開催という賭けへの参加だったのだろう、招致成功の際の前首相を始めとする関係者の喜びようは射幸心を煽られたキャンブラーそのもので、資金が公金であることさえ忘れているようだった。
  これに公金の財布を預かる行政機構が積極的で、公金を動かすことに慣れた官僚は、政策案には四の五の言わずにとにかく走ってみようが口癖だが、走ってみて途中で具合が悪ければ止めれば良い、は建前で最初に結論ありきで修正案は用意していないから、一旦走り出したら止まらないのが戦時から続く日本の悪弊である。
   最悪の事態になり外圧でも無ければ修正が効かない集団が膨大な公金の財布を握っているため尻に火が付くまで止まらない。自省自戒自重なき集団による統治が国民を路頭に迷わせる、まさに戦時同様「決められない政治行政」である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/207.html#c65
[政治・選挙・NHK280] <衝撃予測>変異株46都道府県に拡大…日本の医療崩壊はアッという間 今月 死者8400人超(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. 2021年4月11日 03:20:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1984]
   26あたりのコメントは無症状の者を検査に掛ける前提で言っているようだが、無症状でありながら検査を敢えて有料で受けるような者は先ずいないだろう。やはり何らかの症状が出たからこそ敢えて検査を受ける気になった筈だ。
   従って検査を受けたら陽性だった事例は深刻と受け止めるべきだ。よしんば無症状だったとしても、家族や交流した友人や同僚などに症状が出て検査を受けたら陽性だった場合に不安で検査を受けた場合も多いだろう。
   何等かの症状が出た場合、風邪やインフルエンザであれば一週間もすれば何とか回復するも、コロナは風邪やインフルのウィルスの進化したものだと言えるから、喉や鼻の粘膜に憑りついた後急激に肺に落ちていくイメージだそうだ。
  風邪やインフルのように自宅で耐えていれば自力で治ったという代物では無く、急激に風邪やインフルのこじれた状態になって慌てるのである。医療機関とて呼吸が苦しくなり助けを呼ぶ者を断る訳には行かないからこそ受け入れざるを得ず、よって医療崩壊という事態を恐れるのであろう。
  とにかく風邪やインフルエンザよりも進化したのがコロナと思わなければならない状況であり、例えば風邪やインフルエンザでも解熱剤や咳止めを飲んで巷に出るような日本の風土下では猶更感染拡大に火を点けるだろう。
   少しでも体調が悪ければ他者に遷す可能性を考えて自宅療養するのがモラルだが、企業経営者そのものにモラルが無いのか、風邪でも売薬を飲んで出社するような者を評価する風潮が今になって仇となっているのではないか。
   小池知事の記者会見もBSで放映されるのみで、全体的に危機感が無いのはブラジル同様単なる風邪との感覚が何処かにあるからかも知れないが、単なる風邪でも自粛せねばならない旨、経営者を始めとして日本全体が姿勢を変えねば、モラルの問題でもあるコロナ禍は容易に収束しないだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/203.html#c37
[政治・選挙・NHK280] <ポンコツは「それが政治の責任」と陶酔>汚染水放出 菅自民党政権の欺瞞と狂気(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. 2021年4月11日 19:21:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1985]
   王制国家で王が雇った私的軍隊が他国に攻め入り金銀財宝を奪い国民を喰わせてくれているならば菅氏の主張する「我が政策が国家なり」の論も成り立つが、残念ながら国民から徴税した公金資金を以て国のあらゆる政策を企図する租税主義である限り何処の国の憲法も国民納税者主権主義よって国会があるなら国権の最高機関は国会である。
   日本も例外ではない。政治とは国民納税者から集めた公金の使途の優先順位を国会論議を経て立法化、それを以て行政機構に歳出を指示命令するシステムであり議会での立法を任務とするのが議員である。政治家とは正しくは国会で立法作業に携わる代議士を指し、内閣の任務はまた別である。
   菅首相の勘違いはここにある。首相が代議士出身であるからといって一旦内閣を張り総理大臣を拝命したならば、「代議士出身の総理大臣」である。よって元代議士である首相は政治を行う立場にはないとの認識が菅氏に絶対的に必要だ。
   厳密には政治を行うのは、憲法が定める国権の最高機関である国会にて議員立法案を発議し論戦に入り、最終的に国会決議を終えて法制化する議員である。
   内閣とは何かといえば、国権の最高機関である議会にて法制化された基本法に忠実な公務をすべく行政官の作為不作為による瑕疵誤謬無きよう、各省に大臣を配置して公務の結果の管理監督任務を為す集団を意味する。
   この時点で政治は国会議員に委託、内閣は国会決議と憲法に準じた公務の総責任者となる。内閣は直接政治に参加するに非ず行政の長としての管理監督任務と国際会議における自国の方針の報告が主たる任務である。
   租税主義である限り政治責任とは議会による立法責任であり、首相にあるのは政治責任では無く行政責任である。首相が政治責任を果たすのは錯誤であり、しっかりと自国の最高法規と国会決議である基本法原則に忠実な公務を行政機関が行うよう、内閣が行政の長として行政責任を果たすのが義務であり、首相が行政責任から逃げ起案発案の側へ回り、それを政治責任などと詭弁を弄してはならない。
   本来は議会が専有すべき政治責任を首相サイドまでもが主張するのは一見立派には見えるも大きな誤りだ。首相までもが政治責任を自称することで、政治責任が議会と内閣のダブルスタンダードとなり、租税主義国で最も重要な行政責任の所在が不明の無法主義となっているのである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/220.html#c34
[政治・選挙・NHK280] 日本語が理解できない総理や「扇子・うちわ会食」呼びかけ知事で日本沈没(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
38. 2021年4月12日 02:51:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1986]
   コロナは存在しない論は不可思議で、同じウィルスでありながら風邪やインフルエンザは存在するとの前提に矛盾がある。しかもインフルエンザワクチンは既に普及し一定の副作用も報告されている。コロナ不存在論がコロナワクチンは批判しインフルエンザワクチンの副作用に言及していないのも不可思議である。
   コロナ不存在と言いつつ数の面でコロナ罹患を口にする矛盾はさておき、人口比からすればコロナ罹患は微々たるものだとするのがコロナ不存在説だが、であればワクチン被害とて人口比からすれば同様に微々たる数ということになる。
   コロナそのものの罹患者数は大したことは無いとする一方ワクチンによる副作用は捨て置けないとの矛盾に説得性は無い。例えばブラジル大統領の言い分に酷似しているのがコロナなど大したことは無い説だがブラジルの罹患者数が非常に多いところも気になる。
   ブラジル大統領とコロナ不存在論者は普段通りの生活で全く問題が無いというが、風邪でもインフルエンザでもウィルスには変わりない。本来なら風邪程度でも体調がおかしければ自宅待機するのが社会のモラルである。諸外国では風邪ですら他者に遷すことで、経営上の見地からも休むのが普遍的だが、日本の場合は風邪程度で自宅待機は考えられず、熱が有れば熱冷まし、咳が出れば咳止めを飲んで出社する社員を愛社精神の発露として評価する有様だ。ゆえに日本人がコロナ禍による首長らの自粛要請に一部非常な抵抗感があるのは、具合が悪くても自己犠牲を払う滅私奉公が風土化していたところ、急に滅私奉公を否定された感覚だろう。よって同じウィルス禍でもインフルエンザウィルスは認めてもコロナウィルスは認めない、歪な論理展開になっているのである。
   日本は財界の意向が強い社会だが負の側面になると財界人の声が一向に聞こえず、聞こえるのは自治体の長や首相の声ばかりである。財界は公金による経営補助が官により采配される故にウィルス禍でも沈黙しているのだろうか。だが解熱剤や咳止めで誤魔化して出勤することで、喉から急速に肺に落ちるコロナウィルスの特徴から若い社員が治っても予後が悪く、後遺症が長く残れば経営にも響くとの認識が必要だ。
   自分は大丈夫だとの当事者意識の欠如はコロナのみならずウィルスにとって増殖の好環境である。政財官護送船団方式の馴れ合いもウィルス禍に至って当事者意識のない他者任せの悪弊として現れた。風邪かインフルかコロナに拘わらず、体調が悪ければ自宅待機を命じるくらいの危機意識と病気休暇等の具体的な福利厚生を、財界が率先して用意する姿勢が肝要だ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/221.html#c38
[政治・選挙・NHK280] ワクチン接種「メリット」の正体(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
40. 2021年4月12日 19:22:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1987]
   地球という星と人間の身体は複雑系であり地球の中に無数にいる生命体は人類でいえば個々の身体に存在する無数の細胞を意味する。人間が病に倒れるとは即ち細胞が壊れるという意味であり、例えば癌に罹れば抗癌剤を打って癌細胞を縮小させることに傾注する。だが抗癌剤は必ず副作用を伴う。癌患者本体の死かそれとも抗癌剤による緩解つまり癌の撲滅が成り健康体を取り戻すかは一種の賭けだ。
   それと同様複雑系としての地球と人類はどういう位置づけかと言えば他の生命体と比較すればかなり活動的で、縦横無尽に地球上を飛び回り森林を潰して住宅を造り天然資源を掘り出しては活用している。レイチェル・カーソンの沈黙の春では無いが人類という細胞が他の細胞の生存を脅かしていることは否定できない。
   とすればこの広い宇宙で地球の病を心配する星が有っても不思議ではなく、彼らによる抗癌剤投与とは人類の息の根を止めるウィルスであるかも知れず、肺呼吸で酸素を取り入れる場合喉の粘膜に憑りつくことで体内に侵入するが、効果が無い場合には進化させ、今回のように喉に憑りつくと同時に肺に落ちて肺機能を損傷させる強い作用を試みているとも考えられる。
   この場合人類の体内には病原体と闘う様々な細胞もあるが、どうやら自身の自然治癒力では困難なのが風邪やインフルエンザと異なるコロナのようだ。従って外部から応援を得なければ人類滅亡の危機となれば必然的にワクチン接種に行き着くも、人類が抗癌剤を投与する決断と同様にワクチンにもリスクがあるところ一種の賭けである。
   沈黙の春を招く要因としての人類の過活動は複雑系で考えれば地球にとっての癌である可能性は高く宇宙のどこかで淘汰の試みが為されているとすればそれがウィルス投与であろう。それに対し人類は地球上でゴキブリが殺虫剤で人類によって淘汰されるも生き延びた如くワクチンの接種による危険を帯びながらも何とか生き延びる手立てを考えるしかない。
   それよりも何よりも、人類が過活動により他の生命体を脅かし、ひいては地球の病を惹き起こす癌細胞であってはならない。よってワクチン接種よりも大事なのは地球狭しと動き回り資源を枯渇させる人類の生き方への反省であろう。現在活動自粛が奨励されているが、それが人類自身が為すべき自省行為であるかもしれず、これが完全に実行出来ればワクチンは不要となる筈だ。
    
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/234.html#c40
[政治・選挙・NHK280] <世界が軽蔑する中国に「NOと言えないニッポン」>歴史問題持ち出し言いたい放題の中国 反論できない日本政府(NEWSポストセ… 赤かぶ
26. 2021年4月13日 02:09:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1988]
  イラクへの空爆の際イラクは独裁国家で大量虐殺を行っているのがフセインとの定義を以て名だたる国が集団で空爆に参加した。日本は空爆には参加しなかったものの燃料補給や兆円単位の援助を以て集団的自衛権行使を支えた。ところが空爆を終えたもののイラクの非武装住民が武器を取り武装兵士となり内戦が勃発、一般住民が難民化し欧州は難民の群れで溢れる状況になったが、検証の結果イラクには核施設も無く、フセイン独裁の根拠の検証以前に空爆後の方が荒廃、当時の英首相ブレアが空爆の根拠たる核施設の不存在を泣いて誤ったが時既に遅しである。
   中東の体制の異なる国をターゲットに、溢れる防衛装備を使いたがる米軍産複合体の扇動に乗った好戦型国家のトップが、今度はアジアでこぞってこの指止まれとなる可能性は高い。兵器は使ってナンボであり毎日磨いているだけでは満足できなくなるのが軍人の性であろう。かくして米軍産に雇用されたロビー集団が首脳官邸に入り、体制の異なる国の様々な噂を流し首脳をその気にさせるのが定番だ。彼らは空調の効いた指令室で大型モニターを見ながら敵と決めた国への攻撃を、遥か数千キロ離れた位置から複雑怪奇な表情で眺めることになろう。
   軍産の目的は軍事基地攻撃ではあれ、実際には住民を傷つけることで当該国の首脳の名誉心を奪い闘争心を駆り立て、一過性の闘いならぬ恒常的に武器兵器が使用されることを欲する、いわば軍事ビジネス集団の戦略であろう。
  戦争は国家間の外交が決裂した場合に限る筈で、それとても宣戦布告し同数の兵隊と同規模の防衛装備によって始め、停戦や休戦あるいは敗戦宣言などの契機も国際法で決めて置かねば、軍事ビジネス集団の思惑どおりに好戦型国家首脳が兵器の性能を見せつけるべく動けば、疑心暗鬼から始まる軍事は疑心暗鬼により停戦も休戦も成り立たないのは自明だ。
   人権侵害国を暴力装置で是正させる為に当該国の市民を空爆等で殺傷すれば加害国となる。かつ新型兵器の性能を試したい軍産複合体は軍事と傭兵がビジネスであるところ、愛国心とは無縁の彼らに利潤を与える国は、逆にならず者国家に堕するを意味する。
   軍隊は国民の安全安心を守らないとは多くの非武装住民の歴史上の経験だ。ましてや軍事がビジネスとなっている時代、同調圧力が強い風土下、党議拘束を掛けて政策を決定する仰天の与党を持った日本で、議会は好戦国に同調し空気を読み大勢に付く、自国の最高法規の遵守さえ国民に宣誓しない現内閣と官僚集団による、順法意識無き恣意的な判断への忠告と批判は必須である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/239.html#c26
[政治・選挙・NHK280] <志位委員長が激怒!>昨年5月 厚労省、PCR検査拡大に反対する内部秘密文書作成 妨害していた  赤かぶ
71. 2021年4月13日 17:52:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1989]
  インフルエンザもウィルス疾患ゆえ医師に断定されれば只事では無く、学級閉鎖や学校閉鎖が実行される。罹患している間は他者に遷す可能性があるからこそ登校中止にするのだが、学校以外はこれまでインフルエンザが流行したからといって課の閉鎖や企業閉鎖は無く、症状が有っても解熱剤や咳止めを飲みながら通常通りに出勤したケースが殆どだろう。諸外国では単なる風邪でも他者に遷すとして自発的に休んだり企業として休むことを指示する。ある意味感染症モラルが守られているが、日本の場合はむしろ熱を圧しても解熱剤で誤魔化しても出勤することが美徳であるかのような風土が作られていたから、インフルエンザによる死亡率がコロナより高いとすれば風土的に感染症に対するモラルが薄かったのも原因だろう。
   それがここへ来てコロナ対策として検査や休業の方向へ国を挙げて舵を切ったため、これまでの感染症へのモラル希薄が慣性となっていた結果遊びを禁止された子供のように腹を立てる者が多いのではないか。
   厚労省職員が数十名での宴会を止めなかったのも背後には明確な論理があり、省を挙げて感染症を恐れず普段通りの生活を目指すべしとの認識があったのだろう。だがウィルスも次第に高度化しインフルエンザのこじらせた状態に直ぐなるよう肺に落ちて多臓器不全を目標としているようだから、従来の多少の熱では休まないモラル不全社会が通用しなくなったと考えるべきだ。
   いずれにしても日本では官僚機構はエリート集団として政策の根本は官僚判断に頼り、後付けでの党議拘束を掛けた与党の立法化と野党の事後承諾が慣行化しているが、結局は二年毎に異動する官僚個々の恣意的な判断に頼る日本社会は、一貫した政策が取れずに常に恣意と忖度で右往左往することになる。
   政策に関する異議は行政訴訟として所轄大臣を被告として起こされるも、その時には今回のような政策案をしたためた公務員は異動か退職で無関係、そもそも官僚には結果責任が賦課されないゆえに言いっ放しとなり、結果的に後は野となれ山となれが日本の政策決定の実態である。
   結果がどうあれ行政立法案として発議させ、先ず閣議で徹底検証、次に与党内で再論議を重ね、最終的に本会議に政府案として提出されたものを全議員が討論し、例えば検査の是非を法制化、官僚が定期異動しようとも制度が残るようにすべきである。一年も停滞していたならば国会で熟議し立法化することが出来た筈だ。失策であればまた論議をやり直し法修正すれば良い。
   法治国家は名ばかりで、官僚の恣意的な発案に右往左往している限り日本人は永久に翻弄され続ける。かつどのような政策案であれ膨大な公金が関係するところ、官の誰が言い出したかを探ることに血道を挙げている場合ではない。
   戦後の経済発展を目的とした便宜的でイリーガルな与党財官護送船団方式の中で、官僚の政策定義を熟議せず揺るがないものとする国家は、与党財官トップ集団と国民納税者を代表する議会が結果責任を押し付け合い、責任の所在なく浮遊する無法主義であることを忘れてはならない。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/251.html#c71
[政治・選挙・NHK280] <世界が軽蔑する中国に「NOと言えないニッポン」>歴史問題持ち出し言いたい放題の中国 反論できない日本政府(NEWSポストセ… 赤かぶ
41. 2021年4月13日 18:41:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1990]
   イラクやリビアを人権侵害国として定義し空爆で潰そうとした勢力がアジア方面に目を向けている印象が強い。例えばイラクではフセイン、リビアではカダフィを名指して大国が独裁を非難したが、今回は中国とは言うが周の名が出ないのが特徴的だ。アジアでも特に日本の同調圧力が強い風土を承知、特定の首謀者を名指すより国家を特定した方が漠然とした嫌悪感を増殖させ易いからだろう。
   戦時は日本軍が反日として侵入国にて一般住民を憎悪したが、今度は反G7という形で強き側に付く国を大国集団が募集している。何処の国も武器や兵器を持て余し攻撃すべき理由はないかと探しているところ人権侵害国というテーマで首謀者を特定せずに一致団結できると踏んだのだろう。
   だが人権抑圧する事案は各国に相応に有るのは、例えば米で現在アジア系住民がコロナ禍に関して殺害の対象なったり、黒人が憎悪の対象となる事件は無数にあり、一国の中にも良心の欠如した人間もいれば反ヘイトデモの者もおり一様ではない。
   中国とて同様、日本とて難民申請者に対し冷酷な対応故に自殺者も出しており、国内自殺者の数からしても間接的殺害とも言え自国民の人権が充分に守られているとは言えない。ケースバイケースで精査検証することが大切であり、例えば周の指示命令での人権侵害をイラクやリビアケースのようにフセインやカダフィ追放のみならず、一般住民の住居をも破壊するような集団主義は道を誤り世界の混沌を増す。コロナ禍で各国トップの政策批判を交わすために敵国の撲滅に意識が向くように方向付けているとは言え、首脳では無く国単位の無法の断定は愛国心を持たない多国籍軍産複合体を喜ばせるだけで非常に危険である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/239.html#c41
[政治・選挙・NHK280] ワクチン接種率で取り残された日本「G7最下位」の最悪事態(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2021年4月14日 01:45:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1991]
   国会を国権の最高機関と定義する現最高法規である憲法遵守を国民の前に宣誓しないどころか、みっともない憲法は守るべきではないとばかりに就任早々あろうことか国会で「私は改憲を果たすために総理大臣になりました」と豪語したのが当時の安倍首相であった。ゆえに安倍内閣と公金の財布を開け閉めする内閣府に連なる官僚ら幹部級公務員が、国会にて議論し立法した結果を忠実に公務に生かすとの視点を昔も今も持っていないのは明らかだ。
  厚労省内部では検査不要の文書が出回り指針となっていたらしく共産党が暴露した。ワクチン政策もしかりだろう、検査不要ワクチン不要のコメントも多々あるが、こうした理念を定着させるのが行政機構であるなら問題だ。これも一種の政策案だが、如何せん役人が密かに省内で政策案を根回しし暗黙の内に日本の方向性を決めるのは民主的では無い。むしろ行政官による立法府の軽視、無視が、租税主義イコール国民代表議会制民主主義への真向挑戦になっている。
  二年毎に異動を繰り返す官僚級は、政策の失敗は立法府に転嫁し異動先や再就職先へと移り、彼らの起案した政策の置き土産は通達や内規として残る。
  憲法条文とも国会決議たる基本法との整合性の検証も無きまま、日本国の方針として内部規定が生き続ける重大さを有能な官僚級が知らない筈は無いが、頭は良くても前任者から引き継ぐ省内既成秩序の維持が至上命題である彼らは、戦後の与党財官護送船団方式の経済成長時を今も生きているようだ。近代憲法を否定する自民財官護送船団にとって、国民は他国のような経済成長の再配分を受ける対象ならぬ、明治憲法下のお上の方針を素直に受け入れる臣民のままなのである。
  検査は無駄ワクチンも無駄との厚労省型の考え方には理屈があるとしても、それは国権の最高機関である国会で喧々諤々の議論で結論を出すべきだ。通年国会であれば例えば一年も経て共産党が暴露し検査不要論の内部文書が明らかとなるくらいなら、例によって閣僚級に説明し与党内論議を経て国会に諮っても遅くはない。
  国の方針として論を立てるなら行政が立法府の存在を無視してはならない。
  現状は国民納税者が租税主義の資金提供者として国を支える構造が無碍になっている。政治システムが、内閣、官僚、議会の三重権力構造となっており、恣意的な官僚級の方針が具体化され前面に出ることで、国民納税者の声は届かず暗黙の内に国の方向性が決まっている。これを法治主義ならぬ人治主義イコール無法主義と呼ぶ。日本は拠るべき法根拠無き、内閣と官僚の恣意的な方向付けで動く無法主義国であるゆえに、戦前も今も、其の場の空気の流れに乗って浮遊するのみなのである。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/258.html#c21
[政治・選挙・NHK280] <12の核種が残留>原発汚染水にトリチウム以外の核種…自民原発推進派が指摘(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. 2021年4月15日 02:04:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1992]
  本来は当然の行為だが、党議拘束を掛け官起案の法案を常に可決してしまう自民党議員にしては勇気ある報告だ。菅首相は日頃政治責任を自認しているが内閣の責任とは行政の長としての行政責任であり、議会で議論し立法作業に携わる議員に在る立法責任こそが本来の政治責任である。
  従って汚染水処理に関しても決定する主体は議会であり内閣では無い。内閣は議会で決定された原則に忠実な実務を行政機関が行うべく各大臣を介し行政事務の結果の管理監督責任を負うものであり、内閣が管理監督責任を放棄し行政機構と一体化して方針の決定に関われば行政責任の所在は不明、内閣と官による強引な政策決定のみで事前事後の精査検証機能を持たない無法主義に他ならない。
  その点で与党所属とはいえ、一議員であれば本来は自身の支持者の声を丁寧に聴き一人一党の精神を以て最終採決に望まねばならないところ、今回の例は同調圧力に満ちている日本の政治状況の中では遅ればせながら画期的だ。
  政府は懸念する中国や韓国よりは値が低いと抗弁するが、12氏の言うように性質が違う。崩壊していない原発から出るのは処理水だが、事故で爆発し炉心が溶融、溶けた核燃料を冷やして貯まった水は紛れもない汚染水ゆえにトリチウムのみならず他の核種が混ざっているのである。
   核事故による汚染水を通常稼働している原発の処理水と同様と抗弁する首相らは思考能力を失っているのか東電側と関係官僚の説明を鵜呑みにしているのか、どちらにしても日本国民と世界にとって犯罪的だ。
   タンクの群れの処置を先送りする前に議会に提議していれば知恵も出ようが、憲法を唾棄し国権の最高機関である国会の存在を認めず、あくまでも事後承諾機関としておきたい内閣と官僚機構の癒着による背任行為である。
   問題が無いなら18氏の言うように最初から海に流せた筈だが危険だからこそタンクに詰めたのだろう。
   原発事故は絶対に起こり得ないとの詭弁から始まりアンダーコントロールと公言したのも安倍である。今回もまた安倍の思考回路を引き継いだ菅の言い訳が通用すると見立てたようだ。諦観状態に置かれて来た臣民相手とはいえ虚言も三度目となると犯罪的で、日本国民と世界の両方を騙すことの困難が現れている。
  
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/277.html#c22
[政治・選挙・NHK280] 吉村知事への批判がいよいよテレビでも…北村教授は「4週間ものほほんと」、日本城タクシー社長と小木博明は「最初にやりたいだ… 赤かぶ
51. 2021年4月15日 03:04:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1993]
   厚生労働省職員が宴会を行い感染クラスターが発生したようだが、彼らは共産党が暴露したように、そもそもPCR検査を疑問視していたようだ。従って48氏のようにコロナウィルス自体を存在しないものと認識しているのかもしれず、ワクチンも同様に効果に疑問を抱いているのではないか。
   ここが官邸との認識の違いになっているのかも知れないが、いずれにしてもコロナはインフルエンザの拗れた状態に比較的早くなるようだから早めに肺を調べないと、大した熱では無い状態でも既に肺が白くなっているとのことである。肺がやられれば若い人でも苦しくなり医療の助けを呼ばざるを得ない。風邪やインフルエンザのように解熱剤を服用しつつ我慢していれば自身の免疫力で治るなら良いが、呼吸器にまでウィルスが至っている場合には呼吸困難となり医師の下へ行きたくなるのは生存本能で自宅で我慢する訳には行かず、医療関係者も訴えが有れば受け入れない訳には行かなくなるだろう。ましてやインフルエンザは完治すれば跡形もないが、コロナは肺を損傷するので予後が悪いようだから油断は出来ない。
   従って罹らないように注意するのが一番だが厚労省職員がコロナの特徴を軽視し普段通りで良いとして多人数の宴会を行っているとすればどうしようもない。
   エイズ薬害問題でも、国産完成まで非加熱製剤をあえて使い、国産製剤の完成を待つ内に血友病患者をエイズに罹患させてしまった事件があったが、コロナも国産ワクチンが出来るまでは検査を抑えていたいのが厚労省の本音とは考えたくないから、国産とてワクチンの危険性が有るなら今から堂々と展開してもらいたい。
   いずれにしても48氏のような熱意のある論文調はひとつの見解として、厚労省のみならず、国権の最高機関である国会へ参考意見として堂々開陳すべきだ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/256.html#c51
[政治・選挙・NHK280] <東京五輪、中止に言及>二階幹事長「無理ならスパッとやめないと」 東京大会 中止も選択肢の考え(FNNプライムオンライン) 赤かぶ
36. 2021年4月16日 01:13:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1994]
  他のスレでどなたかがコメントしていたが、中止や延期では無くオリンピック廃止という選択肢もあろう。そもそも日本のトップ集団が夢に描いているらしい1964年の東京オリンピックの再来は有り得ない。当時は経済成長の真っ盛りで、日本が敗戦から立ち直る為の好機でもあったが、今や日本は経済成長を既に遂げて一時は世界第二位の経済大国とまで言われ、それをピークに右肩上がりから老成へと移行する成熟国へと変化した。
  だが日本が戦後の経済成長時から今に至っても、底辺層の貧しさが一向に改善されていないのは、敗戦後の政財官護送船団方式の根回し型料亭政治が未だに慣行として残っていることで、他国で実現したような経済成長の結果の国富の再配分が民衆へと行われなかった故である。
  従って日本のトップ集団の発想に商業主義極まったオリンピックの廃止という視点は無かろうが、原発事故処理の未完成は顕著、かつコロナという前代未聞のウィルス禍がオリンピックという祭典の見直しを示唆していると思う。
  世界中から人が一か所に集まるオリンピックの様な超大型イベントは、それなりに地球に負荷が掛かり温暖化の加速の一助となろう。前回の東京五輪と異なり今や様々なワールドカップ大会が種目毎に世界中で行われている。もうそれで充分ではないか。
  資本主義下では全てに関係組織の利潤確保が付いて回るも、オリンピックだけは利潤確保無き透明で公平公正という時代ではなくなったのは明白で、オリンピックという祭典そのものの廃止が国際的に検討されてしかるべき時代であると思う。日本国の勇気ある中止決定を恰好の契機とするべきではないか。
  
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/286.html#c36
[政治・選挙・NHK280] 橋下徹を日本城タクシー坂本社長が再びコテンパンに! 橋下話法を「アホな議論」と一刀両断、吉村知事にも「何もしてないもん」… 赤かぶ
93. 2021年4月17日 02:58:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1995]
    橋下氏は自分の求められているキャラを承知していると見える。弁護士出身者が全てそうとは限らないが、最初に結論ありき、如何に説得性を以て意見展開するかが弁護士の信条である。ディベートで優位に立ちジャッジを待つ訓練を受けた職業人とみるべきだが、日本の司法環境で育った場合は論理よりも空気読みが大事になっているのではないか。
   こういう人に政治を語らせれば、個人の性格もあろうが空気を読んで大勢と見た側に付く傾向は否めない。つまり現政権と官僚機構が一体化した政財官護送船団方式という、自国の最高法規である憲法を無碍にし法治主義ならぬ人治主義で公金を動かす、地盤看板カバンに固執する自民党、公金による援助を充てにする財界、そこに天下り先を確保する官僚級公務員が癒着した最強の権力機構を大勢と見る者ならば、坂本社長の弁に公に首を縦に振ることは考えられない。
   本音はどうあれ、弁護士訓練を受けた者として、場の空気を読み大勢を内閣府と見る維新をクライアントとしての援護に余念が無いのだろう。
   かつ元知事の肩書をいつまでも出演の動機にするマスコミがそういう橋下の露出を歓迎しているのは、メディアも政財官護送船団方式に連なり、膨大な公金の財布を恣意的な人治主義で開け閉めする政財官の、拠るべき法的指針無き無法集団を大勢と見て寄り添っているからだろう。
   本音と建て前、裏と表を使い分ける高度なテクニックの駆使が普遍化している日本社会は、真実が何処にあるかを探ることに非常に余分な時間が掛かることで国民納税者の諦観を招く。それが彼らの本望だが、それには本音で物事を決する層を排除せねばならず、本音が出易い議論の場である議会を疎い、党議拘束を掛けた強引な可決の場として片づけているのである。
   日本流は酩酊と共に胸襟を開き物事を阿吽の呼吸で決する宴会が欠かせず、よって今回のコロナ禍がその酩酊機会を奪っていることは確実だ。従って建て前上は自粛を求めているようでも本音では検査もワクチンも歓迎せず、これまでのように酒席で酩酊することで胸襟を開き物事を決する恣意と忖度を欲する流れが多分にあるのではないか。
   坂本社長の本音での主張は山本太郎に似ているところがあり頼もしい。れいわに参加するなどしてシラフの際の納税者、有権者の本音の代弁者として活躍して欲しいものだ。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/295.html#c93
[政治・選挙・NHK280] <変異株急増、東京 前週比4倍>ワクチン後進国の日本が“変異株リスク”…米外交専門誌が警鐘(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2021年4月18日 02:07:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1996]
    16氏の懸念は尤もだが、既に遅すぎる状況では他国同様、リスクを考慮してもワクチン接種しか方法は無いのではないか。それにしてもインフルエンザワクチン注射とて年度に流行する株によっては有効性が不明ということからも、果たして変異株に対して現状のワクチンが効くかどうかも分からない状態だろう。
   それよりは検査にて陽性者を焙り出し二週間程度の自主隔離を要請、巷には基本的には陰性の者だけが出ている状態に持って行けば良かったと思う。ところが厚生省自ら共産党の入手した資料によれば、擬陽性が多いから検査は意味が無い旨の報告をしているくらいだ。そのせいかコロナなど恐く無いとばかりに総勢数十名で宴会を行ったが殆どクラスター状態で罹患、厚生省の検査不要論は信頼に欠けることになったが時既に遅い。擬陽性とてむしろ陰性と見做して全ての人間が外に出るよりも安全面では効果が有った筈だ。
  まさか薬害エイズ事件のように敢えて輸入血液製剤を使わずに非加熱製剤に固執、国産ワクチンが完成するまで非加熱製剤を用いて血友病患者をエイズ罹患させた二の舞を踏む事はあるまいが、厚労省部内での独自の見解に基づいて政策を立てるも、結果責任は行政官には賦課されないところ結局は国民の被害で結了は不合理だ。
   検査の是非にしても国会でしっかりと議論し法制化、国としての確固たる決定に基づき一貫した流れを作るべきであった。その際には擬陽性の問題も議論されようが、研究者の意見も参考にして一定の立法措置が可能であった筈だ。
   許認可権の恣意的采配の延長で、省庁で独断的な指針をつくり国会を通じて国民に説明することもなく、擬陽性が多いとの理屈で検査を否定すれば巷に陽性者と陰性者が混在、変異株を含めて全員に免疫が出来るまで長い時間を要する覚悟が要る。それが日本モデルなら国会を通じて国民の納得と承認を受けるべきだ。
   共産党が文書を入手しなければ、未だに国民は訳の分からないまま検査も不充分ワクチンも不充分で翻弄され続ける。少なくとも厚労省の方針が検査に消極的であった以上ワクチン接種による以外に収束への方策が無くなったのではないか。それとても万が一にも国産ワクチンの完成を待つ方針があるならば、薬害エイズの二の舞とならないよう、国会に公式に見解として出し、国会を介して国民の了承を受けるのは厚労行政機構の最低限の義務である。
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/296.html#c17
[政治・選挙・NHK280] <3日連続感染1000人超 医療体制ひっ迫 >吉村府知事ドヤ顔”手柄”自慢に現場から上がる疑問の声(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. 2021年4月18日 03:04:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1997]
    30の言っていることは良く分からないが、医療措置には必ずリスクがある。コロナがインフルエンザと変わらないとしてもインフルワクチンの副作用も随分と取り沙汰された。今回もコロナというインフルエンザの進化したウィルスにそれなりのワクチンが開発されてもリスクの存在はインフルエンザと同じだ。
   人口比にすればコロナ陽性者数は微々たるものという理屈はおかしい。例えば自動車事故とて人口比にすれば大騒ぎすることでは無いとの理屈で、80キロ走行がルール化されているも道路が空いているから200キロで飛ばして良いということにはならないのと同様、交通事故死の割合を問わず少しでも事故を減らすのは普遍的な考え方だ。癌罹患にしても災害被害にしても同様で、人口比で比較すれば当事者以外は騒ぐことでは無いとは考えず健康に気を付け災害対策を行い被害を出さないように努力するのが一般的である。誰も人口比からすれば大したことではないなどと考えないからこそ、今の数値で済んでいるとも言える。
   コロナ罹患も同様に人口比で比較すべきでは無い。インフルエンザにどのような対処をしてたのかと言えば、解熱剤と咳止めで普通に生活し通勤、むしろ頑張ったと自画自賛したからこそ、今回のコロナ自粛要請が我慢ならないのだ。詐欺とまで言うのは自粛を強制されるからであり本来はモラルの問題なのである。
   たかが風邪なら普通に巷に出て良いのかと言えば否である。解熱剤や咳止めを飲んでもウィルスは死なず他者に遷すからこそ、まともな国は風邪でも自宅待機する。風邪やインフルエンザ流行の際は自粛が無かったことで今回はコロナ詐欺だと怒るのは、元々感染症に対するモラルに欠けた風土が日本に有ったからだろう。
   ところで何処の国の憲法も個の尊厳の尊重が定義されている筈だ。人口比で数を割り出し個人の被害を数で無視するのは個の尊重理念に反する。個々の当事者にしてみれば悲劇であるにも拘わらず軽視されるなら個の尊厳の尊重理念とは程遠く、軍事行動による市民の被害さえ軽視する流れに連なる。
   災厄に対する当事者意識に欠ける層が厚いほど感染症へのモラルが薄い社会である。たかが風邪かインフルエンザをコロナと呼ぶのは詐欺だと怒る層が一定数居るのは他者に遷すことに無関心な国民の、感染症に対するモラルが問われているとも言える。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/300.html#c32
[政治・選挙・NHK280] 菅義偉の裏切り<本澤二郎の「日本の風景」(4057A)<危険すぎる力による台湾防衛・中国封じに同意したバイデンのヨシ> 赤かぶ
36. 2021年4月18日 18:28:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1998]
  覇権という言葉の定義は曖昧で、同床異夢の観点からすれば各々の描くイメージは相当異なるだろう。むしろ覇権主義をモットーとしている国のトップこそが他国をイメージして覇権国家と断定している印象だ。
   例えば現在は沈静化しているようだが、安倍政権時には数限りない外遊を行い、その都度立ち寄った国に対し法外な有償無償援助を行って来た。パーティー会場には援助を求める国の首脳が列を作ったのではないか。その額たるや60兆円という話もあるように、明らかに日本国総理大臣と政府関係者に覇権主義の精神が有ったとしか考えるべきだ。自ら私は覇権主義者だと明言する者はないだろうが、客観的に見れば日本も米国も経済や軍事の面で間違いなく覇権主義である。
   目くそ鼻くそを笑うとの諺が示すように、第三者から見れば日米という覇権国家が他国を指して覇権だと示唆し制裁を企てるのは滑稽である。
   複雑系で言えば国家が成熟するのは個々の人間の生涯と同様で、国家も成長著しい時代と成熟し老成した時代がある。米国は若い時分に体制の異なる国を力で更生させようと軍事に膨大な財政を投入したが、今やトランプがアメリカファーストを明言したくらい、自国の健康を取り戻さねばならない状況だ。
   日本とて同様で、政財官護送船団の吝嗇による、憲法理念を唾棄した底辺層までの国富の再配分無き無法主義の中、安倍時代のような膨大な公金のバラ撒きは不可能という事だ。
   自身が覇権を目論んでいたからこそ他国の成長に伴う台頭を覇権と断定、軍事力を以て抑える方向を示し世界の不安を招いているのである。
   軍事は今やビジネス業界として世界中に敵味方のペアリングを設定、内戦だろうが国家間戦争だろうが、双方に防衛装備や傭兵の売り込みを掛けている。
   軍産ロビーが覇権国家の存在を双方に耳打ち、各国トップが敵と名指しして軍事的圧力を掛けることで、ペアリングの双方が国民福祉に向ける予算を軍事ビジネスの利益のために公金を注ぎ込む姿勢は軍産にとって垂涎だ。
   覇権国家に覇権国家を見せることは格好の軍産のビジネスチャンスである。鏡像に映った自身を見ているようなものであることを、見たいものしか見ない、軍産ロビーに煽られた日米トップ集団だけが気付かないのである。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/311.html#c36
[政治・選挙・NHK280] 河井元法相公判供述・有罪判決で、公職選挙に”激変” 〜党本部「1億5千万円」も“違法”となる可能性(郷原信郎が斬る) 赤かぶ
18. 2021年4月19日 02:31:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1999]
   17氏の懸念は当然だと思う。司法の独立は、司法試験に合格した者が義務付けられる、司法研修所なる研修機関で既に反故になっていると言える。何故なら法務省出身の教官による選別システムが有るからだ。
   例えば親が市民運動に参加していた或は共産党系いわゆる護憲精神を前面に出すような組織体に属していた等々の理由を以て、判事、検事への推薦を拒む、任官拒否が行われる。任官拒否とは修習生自らが判事検事就任を拒否する意味に捉えられるが勘違いで、任官拒否とは法務省に属する研修所教官の独断と偏見を以て修習生を判事にも検事にもしない不合理な慣行を指すのである。
   憲法理念を盾に政府の方針に異議を立てる可能性のある者を判事にも検事にも抜擢せず、地盤看板カバンと派閥の世襲を党是とする与党と官僚の一体化した政府を、寄るべき大樹、巻かれるべき長いものとして従う可能性のある修習生を判事検事へと選別するのが司法研修所の最大の目的と言っても過言では無かろう。
   かくして地盤看板カバンの引継ぎを党是とする政党が選挙資金として地元の有力者に金を使う事態が、司法で指弾されることなく風土化するのは自明だ。
   それでは検察はどうかと言えば、政財官の方針に忠実であろう者を判事検事として研修所で選別する以上、判事と検事は思想信条が一でなければ意味が無かろう。かくして異動の際に判事と検事を入れ替える、例えば三月には判事だった者が四月には検事に異動するような判検交流システム下、同一人物が訴え、かつ判示するに、その主張や見解が異なる方がおかしいと言える。
   これまでこのような汚職の疑いも、先ずは不起訴、起訴されても無罪の流れが判検交流システム下で何の不思議もなく実行されていたからこそ、買収選挙が続いていたと言える。
  検察が司法の部類に属するとのマスコミの観念も致し方無い程の偏向が有ったのは研修所での法曹の卵の選別に起因する。司法とは裁判所のみを指し、検察は行政機関に属するとの認識が薄く、検察の不起訴判断をあたかも司法によるジャッジの如くに受け止める日本社会が、金権選挙を諦観し国民納税者の為に働く公僕たる検察行政官の怠慢を見逃していたと言える。
   自民財官一体化の既得権益集団による公金の私物化と共に、法務省事務局による司法府と検察行政機関の私物化についても国権の最高機関である議会がメスを入れることが必要だ。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/330.html#c18
[政治・選挙・NHK280] 菅首相が米ファイザー直接交渉で赤っ恥 CEOとの対面が頓挫(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
43. 2021年4月19日 03:10:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2000]
   39氏の言うコペルニクス的転換が、コロナ後或はウィズコロナ時代に適応することだろう。酸素呼吸をする地球の生命体に憑りつくウィルスは粘膜を通じて口から肺に落ちて行き、酸素呼吸を妨害しあらゆる臓器不全を引き起こす。
   その目的は地球は人類の独占物では無いとの宇宙からの示唆であろう。害虫と呼ばれた昆虫が人類によって殺虫剤を噴射されるように、ウィルスによって繁殖過剰な人類が淘汰されるとも考えられる。
   年がら年中交尾の季節、酒を飲んでは酩酊し胸襟を開くと称して預かった公金を私財のように使い合い、需要の無い所に需要を作り出し、その需要を満たすために地球狭しと動き回って資源を食い尽くす。これは宇宙的な俯瞰で見れば明らかに人類が地球上の他の生命体の生存を脅かしていると言える。
   人間の身体に無数の細胞が生存するように、地球そのものにも人類を含めて重要な細胞としての生命体が生存するが、割合が崩れれば人間が健康を損なうのと同様、地球も健康を損なう複雑系である。
   ジェット機であらゆる土地にエンジンを蒸かして降り立つ人類と他の生命体との格差は激しい。酒を飲んでは酒池肉林で無用な交尾を繰り返せば人口は増える一方だ。人口が増えれば開発が進みレイチェル・カーソンの沈黙の春状態が訪れるのは、氷河が解けて海面が上昇していることでも明らかだろう。
   発想の転換を促すためにウィルスがあると見做し、人類は自省自戒すべきだろう。その前に、ワクチンが来ないなら納豆を食べ、喉から肺に落ちないように首まで風呂に浸かり、酔った勢いの複式呼吸による大騒ぎは止め、酒の代わりにビタミンを採り、たかが風邪だと解熱剤や咳止めを飲んで出勤するような感染症へのモラルの欠如を改め、少しでも体調が悪ければ病気休暇を惜しげ無く使い自宅に留まれるよう、財界も発想を転換せねばならない。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/319.html#c43
[政治・選挙・NHK280] 河井元法相公判供述・有罪判決で、公職選挙に”激変” 〜党本部「1億5千万円」も“違法”となる可能性(郷原信郎が斬る) 赤かぶ
21. 2021年4月19日 19:30:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2001]
  19氏の言うところの、全ては政権交代からとの見解は同意するが、既に日本国憲法には現状のような憲法理念を頭から無視した政治経済政策は規定されておらず、まともに読み切れば、自国の最高法規である憲法に忠実な閣議、党内論議、本会議が開催され、立法は国民の要望を得た各議員による議員立法が主体、発議した議員による議会での説明は行政立法案を発議した官僚機構と与党内閣が癒着し党議拘束を掛けた強行採決とは似ても似つかない、一人一党の精神で最後の国会決議に向かうことが真の国民代表議会制民主主義の証左となる。
   自民党が自国の最高法規の存在を無碍にし改憲志向を前面に出すことで世間が護憲精神無き与党を容認してしまっているが、何処の国でも政権を担う場合には先ず国民の前に自国の最高法規の遵守を宣誓した後に就任する。憲法遵守が不可能な場合には宣誓出来ない仕組みだが、日本では改憲論を翳すことで有耶無耶となり、護憲の宣誓もないまま拠るべき法根拠として官による通達や要綱や行政指導を法律としながら巷に独り歩きさせているのが現状だ。従って政権交代したとて護憲の宣誓無ければ行政実務自体が行政官による恣意的、人治主義的な公務のオンパレードであり、公金歳出の恣意的な実体は変わらない。
   今の状況でも憲法遵守を国民の前に宣誓させる仕組み作りは与野党問わず国民納税者代表を自認する議会人ならば可能である。与野党逆転したとて党是の実現のみで国民納税者代表として一人一党で論戦に挑み法案採決に向かう精神が無い場合は意味が無い。政権交代如何に拘わらず、一人一党の精神を各議員が持っているか否かが真の国民代表議会制民主主義の鍵である。
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/330.html#c21
[政治・選挙・NHK280] 河井元法相公判供述・有罪判決で、公職選挙に”激変” 〜党本部「1億5千万円」も“違法”となる可能性(郷原信郎が斬る) 赤かぶ
24. 2021年4月20日 02:33:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2002]
   23氏の指摘に応えることが出来るかどうか分からないが、自国が最高法規を有する法治国家であることを時の首脳つまり内閣メンバーに自覚させるためには何等かの儀式が必要だと思う。現状は法的根拠を通達や内規として政策を決定する人治主義つまり無法主義状態だ。婚姻の誓いではないが、単に同棲して暮らすのと近親者の前で相手を最後まで愛すると誓う儀式に参加することの違いは大きい。それと同様日本国憲法は明快な構成ゆえ首相と閣僚が先ず憲法典に手を当てて1条から99条まで声に出して読み上げるべきだ。全ての閣僚が憲法典を読み上げ最後に遵守を国民に宣誓するのがベストだ。
   例えば企業には社訓がある。朝礼で社訓と社歌の唱和を行う例もあり組織員が社訓や社歌の教示するものを共通して胸に落とす効能があろう。一般社員よりも社訓や社歌の唱和が必要なのは経営に携わる立場の者だが、それと同様に、国民から徴収した公金を以て国のあらゆる政策を担う租税主義国は、実質的権限行使者こそが最高法規を唱和することで自身の職務を律するべきだ。
   現状は国会にて首相が護憲ならぬ改憲を宣言する有様で、例えば実務者が外交上で行った約束事に関しても自国の憲法理念と異なると言えない状況だ。立法府に属する内閣メンバーが国民に護憲の宣誓をしていればこそ、少なくとも実務者の作為に対し行政の管理監督責任者として、国民納税者を代表して物言わねばならなくなり緊張が保たれる。
   国権の最高機関を国会とする定義も護憲精神が無ければ反故になる。宣誓を行うことの効能は少なくとも社訓の唱和が企業設立理念を思い起こす縁となり、婚姻の誓いが誠実な家庭生活の縁となるように、自国の最高法規の遵守を首相と閣僚が国民納税者に誓うことで、拠るべき法的根拠が政府の内規や通達のみではないことが自覚できる点だ。
   護憲の宣誓式を行うことで憲法典が政策の中に掲げられれば基本法との整合性を議会で充分に論じる契機となり、基本法の違憲状態に関して広く国民に検証される機会が増える。訴訟に於いてもしかりで、改憲が目的だと公言する与党を大勢としての空気読みが著しい司法も、首相と閣僚級が護憲の宣誓をした場合には堂々と忖度せずに内閣と官僚機構の政策の違憲性の精査を試みることが出来るだろう。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/330.html#c24
[政治・選挙・NHK280] <日米首脳会談、日本は最悪のメンツ!>「ワロタw こんな面子でアメリカとwww」  赤かぶ
62. 2021年4月20日 02:45:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2003]
   和泉が行ったということは当然大坪女史も同伴で行ったのだろう、この場に列席はしていないが、軍産ロビー主催のパーティーは有ったのかも知れないから、その後のためにコネクティングルームを用意させていたのではないか。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/338.html#c62
[政治・選挙・NHK280] 日本製コロナワクチンの現在地(コラム狙撃兵・長周新聞) 赤かぶ
14. 2021年4月20日 17:55:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2004]
   13氏に賛意。ただの風邪論やただのインフルエンザ論は意味不明、ウィルスであるのは同じだ。従って自己治癒や風邪には風邪薬インフルエンザにはワクチンが有効とされ、既にインフルエンザワクチンの接種は非常に普遍化しているが、その副作用についての抗議はコロナ以上で無いのが不思議だ。
   コロナは嘘論はウィルス全てがそうだとするなら理解出来るが、風邪とインフルエンザは存在を認めるがコロナウィルスは存在すら認めないところで支離滅裂だ。こういう論は果たしてインフルエンザ流行をワクチンで抑えようとする際にも起きていたのかと言えばそれは無かったろう。
   コロナ不存在論は、人口比に対しコロナ感染者特に死者数の割合が少ないことを以て大したことは無いとの結論の反面、ワクチンによる副作用は数として見ずに殺人兵器と断じているところに矛盾を感じる。コロナ感染者の数が騒ぐ必要が無いほど人口比からして少数ならワクチン接種による副作用も同様に捉えてしかるべきだ。
   陽性検査の不要論がワクチン不要論とリンクしているようだ。これは厚労省の方針か検査不要の報告書が共産党により入手されて明らかとなったということは、国産ワクチンが完成するまで収束を延ばす意図があるのだろうか。
   なぜなら過去の薬害エイズ事件で、輸入加熱製剤を用いず敢えて非加熱製剤を止めずに治療しつつ国産ワクチンの完成を待ち、その間に多くの血友病患者をエイズに罹らせたのが厚労省だったからだ。今回も予算が出せない等の理由を付けて国産開発の遅れの理由付けとし、かつ大したウィルスでは無い論を振り撒いては、またしても国産完成を待っているのではないかとの疑念が沸く。今から国産ワクチンに関して同様に激しい批判がコロナ嘘論者から出ているなら納得できるが、輸入品にのみ激しく拒否反応しているとすれば薬害エイズ事件の二の舞を疑わざるを得ない。
   いずれにしても風邪でもインフルエンザでもコロナでも罹ったと感じたら自宅待機がモラルであることは変わりないが、解熱剤や咳止めで日常生活を送って来た風土が、今回のコロナ禍での自粛要請に対しコロナ嘘論やワクチン毒論を以て激しく反発する層を作り出している印象だが、そもそも体調を崩した場合には活動休止が当たり前のモラルであるべきだったのだ。
   感染症に対するモラルの欠如は、熱を圧しても出勤するような人物を評価し出世頭とするような風土を作り出した財界人と、財界から大型献金を受けることで長時間労働を含む自己犠牲を奨励してきた自民党、かつ財界に再就職先を確保することで滅私奉公的な働き方の是正を試みない官僚集団にも大きな責任がある。
   軽症は無論無症状とて何らかの思い当たる節はある筈で、自宅待機により感染拡大はかなり抑えられる筈だ。財界が率先して体調が少しでも悪ければ自宅療養するべく声をかけ、賃金補償を含めて人間的な環境を整えなければ経済は回復しないのではないか。

http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/343.html#c14
[政治・選挙・NHK280] 菅と河野が嘯く「ワクチン9月完了で合意」は本当か? 実際はファイザーCEOに相手にされず、反故になった昨年の基本合意より弱い… 赤かぶ
21. 2021年4月21日 03:11:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2005]
   医療にはワクチンのみならず必ずリスクが有る。生命体には自身の細胞が働いて自然治癒する能力が備わっているから本来はワクチンなど外部の力を借りずに自身の免疫で快癒させるのが理想だ。ところが熱が出れば解熱剤を飲み咳が出れば咳止めを飲む、身体が熱を出すことによる殺菌機能や咳によって菌を排出する機能を無視、本来の治癒力を敢えて抑えるようなことをしている。
   これに目を付けたと言えるのがウィルスで、医療と売薬に頼り自身の自然治癒機能を抑えるような人類に対し好機とばかりに憑りついている。しかも酸素呼吸をするための肺を損傷させるのがベストとばかりに喉の粘膜に憑りついてから急激に肺に落ち肺の細胞とドッキングする形状までしているようだから、まさに酸素呼吸をする地球の生命体にとっては致命的な寄生である。
   日本では風邪くらいで仕事を休む者は冷遇の対象だろう、解熱剤を飲み這ってでも出社するような者を経営側が評価する傾向がある。インフルエンザの死者が多いとすれば、解熱剤でムリヤリ熱を下げ咳止めでムリヤリ咳を止めムリをして拗らせた結果の肺炎や脳症によるものだろう。
   コロナでその二の舞はすべきでは無く軽症でも自覚があれば仕事を休み、熱が出るのは身体が修復を試みていると考え、解熱剤を飲んで出勤するようなことは避けるべきだ。ウィルスは感染に対するモラルがない場合に蔓延する。コロナはたかが風邪とかインフルエンザに過ぎない論は、これまで風邪やインフルエンザでも活動休止せず解熱剤を飲み乍ら他者に遷して歩いていた、感染症へのモラルに欠けた風土を容認してきた証左である。
   老人が死ぬなら社会補償財政が助かるなどの論まであるが、若い人は軽症でも急激に肺に落ち、風邪やインフルの拗れた状態に一気になることで多臓器に影響、後遺症が長く続くということだ。肺をやられれば誰でも苦しく医療の世話にならざるを得ない。高齢者はともかく、我慢していれば拗れずに自然治癒に向かう風邪やインフルエンザより性質が悪いのがコロナだ。
   従ってインフルエンザの死者数を超えていないからといって当事者意識が無くて良いということでは決して無い。誰でも遭遇する可能性があるとの認識が感染症には重要で必要なモラルだ。副作用リスクのあるワクチンを使用しない選択をするならば、企業や公務現場を挙げて、体調が少しでも悪ければ躊躇なく活動休止し自宅待機する風土を構築しなければならない。解熱剤や咳止めを飲み出勤したり外出する者をモラルに欠けるとして咎めないどころか頑張っている等と評価するようなこれまでの慣行は、政財官が率先しモラルの欠如として早急に改めるべく警鐘を鳴らさねばならない。
   
   
    
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/356.html#c21
[原発・フッ素53] カンニング竹山 トリチウム処理水の海洋放出が安全と思えない人へ〈AERA〉 赤かぶ
40. 2021年4月22日 02:41:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2006]
   カンニングというタレントの主張を尤もだと思うとすれば、聞きたいことしか聞かない、見たいものしか見ない、都合の悪いことは無視する視野狭窄だ。
   誰でも不思議に思うのは、それ程安全なら何故十年もタンクに詰めていたのかということだ。竹山は今更騒ぐのはおかしい旨揶揄するが、今更海に流すと言う方がおかしい。誰しもトリチウム水の行方に関して関心と不安は有ったが、タンクの増設に次ぐ増設で処理しているからには地上で何らかの解決方法を企図していると思うのが普通で、まさか十年もタンクに詰めながら最後に一番安易な方法を採るとは思わない。迂闊といえば迂闊だが、大本営同様に真実を公表せずマスコミを使い風評被害の四文字を前面に出す東電と政府の方針は、少しでも安全性について口に出せば風評被害をバラ撒くと言われそうだと国民が恐れる方向に持って行く姑息であり、今回もその手法を使って来た。
  不安はあれど福島県民のことを考えれば、風評被害とは事実ではないことを噂として広めることを意味するから口には出せないとの雰囲気が作られる。風評被害の四文字は口封じに最強だ。
  風評では無く実際に核爆発により燃料が溶融し剥き出しで、水を掛けて冷やす以外に方策が無ければ当然その溶融した燃料を通った水は汚染されている、との当たりまえの想像を口にすることさえ困難にする東電と政府の方針は、地元民に対しても黙らせる効果を持っている。
  この汚染水をどのようにすれば最も安全かとの議論や提言すら憚られるのが風評被害の一言だ。実害の存在を口にすることが風評被害の加害者であるかのように方向付ける東電と政府の方針は、結局は国を挙げて最善の方策を見出すことすら不可能な状況を作り出して来たのである。
  原発という機器を扱うに素人同然であったのは東電そのものが国策会社であり半官半民で国費が投入され官が天下り先として活用する甘い組織であったからだ。そもそも原発を扱う資格さえ無かったのは、多くの市民の懸念に対し当時の安倍らが事故など有り得ないと強弁、自治体首長を補助金で買うやり方を徹底した過去で明らかだ。かくしてカンフル剤の如く求めた結果列島に54基が乱立した。多くの訴訟も起こされたが、法務省事務局人事による場の空気読みをマニュアルとするような司法の現状が、政府の甘えた予測に鉄槌を下せなかったことも要因だ。
   かくして芸人を使い国民に説教させて最低の方策を強行するほどのお手上げ状態となっている。先の大戦では無謀にもアジアに戦線を延ばし膨大な被害で世界を驚嘆させ、次には原発爆発事故情報を隠すために風評被害の加害者としての負い目を国民にツケ回して黙らせた挙句、原発の通常の処理水だと言い、剥き出しの溶融燃料を冷やした排水を海に流すのを何処もやっているとし、それ以上言えば風評加害だと脅して世界を驚嘆させている。
   日本のトップは正確な情報を国民に報せず、最後に始末に困って暴走する。日本政府は戦争をやる資格も原発を動かす資格も無かったのだ。次は米軍産と共にまたしてもアジアで暴れ第三次世界大戦の引き金を引く可能性を恐れる。
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/481.html#c40
[政治・選挙・NHK280] <検査なし 病床なし ワクチンなし>緊急事態とはこんな政権が続くこと(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
62. 2021年4月23日 03:07:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2007]
   年間インフルエンザで死亡する人は何十万人といるのだからコロナ感染や死亡で大騒ぎするのはワクチンを打たせるための陰謀だとのコメントが現れる。専門用語を用いて如何にもという印象だが、コロナ感染と死亡を人口比で軽視する割にはワクチンによる副作用に非常にこだわるところに矛盾を感じる。
  要はワクチンの不足状態を以て、コロナ感染は大したことは無い、検査をしても擬陽性が出るだけだとの理由を付けて放置状態に留め置きたい方針だとすると、主体は先ずは内閣府は確実としても、内閣府には首相と閣僚のみならず医官級の厚労官僚も側近として常勤しているところ、彼らが主体的に不検査、不ワクチン接種の方向付けを行っているのだろうか。何故なら厚労省職員の集団宴会も妙に挑戦的であったし、公園でのノーマスクパーティー企画など、同調圧力が強く寄らば大樹の陰、本音は隠し建前で大勢に付く日本の風土下で、大勢の支持なしに敢えて都や県の自粛要請に挑戦する層があると思えない。厚労省による検査不要を主張する文書が共産党によって入手されたように、厚労省を挙げての不作為で検査とワクチンの実施を抑制しているのではないか。理由として国産ワクチンの開発を待つのが内閣府と厚労省の大義名分となっているかもしれないが、ワクチン危険を唱える層が国産ワクチンが完成した後にも同様な批判を行うかどうか興味がある。薬害エイズ事件では、敢えて輸入製剤を使わず、危険が指摘されていた旧来の非加熱製剤を使い続け国産開発を待つ間に、血友病患者の多くをエイズ罹患させてしまった失態があり、内閣府に属する首相と厚労省医官級官僚の不作為が同じ過ちを繰り返すことは許されない。
  いずれにしても検査もワクチン接種も大幅に遅らせている途上国並みの事態がゲンダイの報道の如く内閣府メンバーと厚労省のサボタージュとすればどうしようもない。だが様々なウィルス禍が常に酸素呼吸をする人類の未来を映すものであるところ、孤立した列島内での今回の日本モデルの結果がサンプルとなる実験的な要素はある。オリンピック開催の行方も含め世界の注目を集める、ある意味困ったちゃんではないか。


http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/383.html#c62

[政治・選挙・NHK280] 大阪3度目「緊急事態宣言」要請も 第4波収束は9月と専門家(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2021年4月24日 02:20:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2008]
    自身の風疹の例を挙げ風疹の体験者として語ったコメがあるが、地域によっては出なかった所も有ろうし小学生であればどれくらい地域で蔓延していたかを調べて無かろう。自身の学校で流行したから学校閉鎖になったのだが、要は病気にしても災害にしても、体験者にしか当事者意識がない所が今回のウィルス禍での、反検査、反ワクチン論のポイントだ。だが豚コレラでも鶏インフルでも数匹死んでいるのが発見されただけで何万匹もの豚や鶏を殺処分しており、これがウィルスの恐いところだろう。一農場で数匹死んでいるだけで大騒ぎするなとの論と近所に罹った者がいないから大騒ぎすべきでない論とは根は同じだが、ならば殺処分は不要と公言すべきだがコロナ禍に関してのみ当事者意識から乖離しているのは不可思議だ。
  イソップ童話の狐と葡萄という、葡萄にありつけない狐が、どうせあの葡萄は酸っぱくて喰えた代物ではないと嘯く寓話があるが、豚コレラでも鶏インフルでも数匹の死体を発見したら数万匹を殺処分するほどの脅威がウィルスだ。酸素呼吸をする生命体にとってコロナウィルスとの闘いは人類の宿命であることを敢えて無視するのは止めるべきだ。
   周囲に被害者が見当たらないから無視に値する旨の暴論は、例えば自動車事故加害被害や自殺とて、それ程周囲に在る訳では無いが、だから自分には関係ないと無関心であることは有り得無い。人口比からすれば僅かな数に換算できるとしても、いつ自身が遭遇するか分からないからこそ常に注意を払い、法定速度を守り交通規則を守る。自殺とて目に見えるほどの数ではなくともストレスを溜めず困った際には援護を依頼するなど社会が常に喚起しているのである。
   ウィルス禍とて喉の粘膜から肺に落ちればにインフルエンザの拗れた状態となり、軽症とて既に肺が白くなっているのが特徴だとすれば一週間もすれば自力で治せたという類ではなく、呼吸困難になれば誰でも我慢の限界を超え医療の世話になりたくなる。こうした患者が増加するのがコロナ禍であるところ、自分の周囲にはいないからと当事者意識を持たないのは、時速60キロの公道を空いているからといって200キロの速度で飛ばすようなもので、自身にも他者にも危険な発想だ。
   こういう主張は多分コロナ禍で宴会を止められることでイソップの狐さながらタダの風邪と変わらないと嘯くのだろうが、体調が悪くても酒を飲んでいる内に治る事もあるのがタダの風邪だが、その間に他者に遷している自覚が無かったのはモラルの欠如だったのが、コロナ禍でモラルを求められ腹を立てているようだ。
   本音を探るには酩酊が必要な建前一辺倒の日本は酒無しでは埒が開かない特殊な社会構造だが、それが過ぎれば遊びを止められた子供のようにコロナは嘘だワクチンは殺人兵器だなどと訳の分からない事を嘯き立てることになる。
   政財官護送船団方式が高級料亭での根回しから始まった故か、日本は押し並べて酩酊で胸襟を開くアルコール依存社会の傾向がある。日本のトップ集団が相変わらず情報を隠し辻褄合わせに終始しているのも、酒席での会合に頼り過ぎる依存症状態で合理的な視点に立てなくなっている故ではないか。
   

   
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/388.html#c23

[政治・選挙・NHK280] <深刻>変異株の学校クラスター 豊中の小学校“陽性率1.5%”の衝撃(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2021年4月24日 02:46:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2009]
    16氏に賛意。見たいものしか見ない、見たくないものは見ない視野狭窄は、一種の病だ。経済成長のための政財官護送船団方式による、経済成長しても尚国富の国民への再配分の必要性を認識しない、永年の高級料亭での根回しの慣行がたたっているのだろうか。コロナ禍から一年も経ているのに、他国と同様の状態に今更為政者集団が驚き戸惑っている様子には逆に驚かざるを得ない。敢えて内閣府が貴重な他国の貴重な経験を無視していたので無ければ、政財官トップ級のアルコール依存の状態が国際社会との情報遮断と情報収集過怠に陥っているのではないかと思う。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/403.html#c18
[政治・選挙・NHK280] 自民敗色濃厚の参院広島再選挙に安倍晋三がテコ入れする訳(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. 2021年4月25日 03:15:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2010]
   27の後段の、不正選挙は必要悪論は理解不能。消費税ゼロ医療費ゼロ年金倍増は、いずれも憲法が保障する国民福祉目的に公金が使用される状態であり何ら問題がない。現与党自民党の党是は財界利益最優先である故に、現最高法規である憲法を唾棄し改憲を旗印にした上で、国民から徴税した公金を財界への資金補助に使用、設備投資資金や軍産、オリンピックや万博に代表される土建型産業に国富を注ぎ込む方向を取っているが、高度経済成長時に編成した自民財官護送船団方式が、経済成長成り世界第二位の経済大国となっても尚、高級料亭に集まっては一献傾けつつ公金歳出の根廻しに余念がなく、国民福祉目的に公金が使用される流れにはならなかったのである。
   自民財官護送船団型の癒着構造は世界最強、公金歳出に関する精査検証機能なき湯水の如くの公金放蕩であるところ、本来であれば経済成長の成果は消費税ゼロ、医療費ゼロ、年金倍増に振り向けられて然るべきであり、不正開票をしてまで福祉目的使用を阻止する考え方があるとすれば毛頭許されない。
   日本国民は経済産業省を始めとする官邸官僚にとって単なる消費者に過ぎず、生涯ローンで住宅を買わせては債務を負わせ国民は長時間労働を余儀なくされ、主権者でありながら自身の収めた税金の使途の優先順位を議会を通じてですら反映させられない。官僚起案の財界利益確保のための法案を党議拘束を掛けて強引に可決する護送船団方式の前には、法人税減税以外に国会は機能せず公金が国民福祉に用いられることは皆無といっても過言ではない。
   もしこの延長上に27の言う開票不正があるとすれば、企業利益確保に公金が用いられるのみで国民生活の充実が疎かであれば、必然的に国家の豊かさには繋がらない。
   公金の財布を握る官僚機構に結託した財界と自民党の構図は、拠るべき最高法規なき人治主義イコール無法主義であるところ、無法主義国は内外魑魅魍魎のカモとなり、武器、兵器、麻薬、人身売買等々闇世界に膨大な公金が流れている可能性は高いのではないか。
   地下勢力がじわじわと日本に浸潤しているのが分かる今日この頃、もし選挙不正があるとすれば彼らの増長の為にこそ企図されていると考えるべきだ。選挙不正は必要悪とは、その筋の者にとってであることは間違い無い。一般国民納税者にとって公金の使途は、基本的に消費税ゼロ、医療費ゼロ、年金倍増に用いられるのが租税主義国として真っ当と考えるべきだ。

   



http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/409.html#c35

[政治・選挙・NHK280] 地方選で相次ぐ投票率上昇、野党系優勢のうねり 4.25 衆参3選挙で再来か 永田町の常識&「す(サンデー毎日) 赤かぶ
13. 2021年4月26日 02:43:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2011]
  先の有事である原発爆発事故の際には民主党政権時であったから自民党の対応への着目は免れた。だが今回の有事は、日頃自民党出身を前面に出している首相と閣僚が正面から受けて立たねばならない事態である。
  本来自民党が奇妙な改憲趣味を前面に出していなかったならば、憲法が示すように国権の最高機関は内閣に非ず国会であると堂々と公言、対応の不手際や修正を国会による議論と決定に委ねることも出来たろう。
  かつ通常であれば政策案は官僚が起こし自民党内閣は官僚の説明を容認して閣議決定、後は官が出す通達を法律と称して天下に歩かせる手法で国民を煙に巻くことも出来たのだが、今回の如く未曾有のウィルス相手では、自民財官護送船団方式の延長である料亭で一献傾けながらの根回しではどうにもならない。むしろ酒を媒介させる根回し政治こそが自粛の対象である所で、護送船団は躓いている。
  内閣に就任したならば他国のように国民の前に護憲の宣誓を済ませて政策決定を議会の論議と立法に任せ、国会決議こそ真の法律として拠るべき政策根拠としていれば、自治体や保健所の恣意による混沌と混乱は免れ一定の一貫した流れが出来たろう。通年国会であるべきはもとより、臨時国会を開催するなど議会にて充分に議論され、それをマスコミが詳細に流していれば、国民の間にも何をやってはならないか何をやるべきかの一定の理解が進んだ筈である。
  ところが俺が俺がの自民と官のトップ級が改憲志向を名目に護憲を嫌悪し一体化した中で相変わらず政策決定権と歳出権の独占に固執、マスコミも野党も永年の慣例から国権の最高機関は国会に非ずとばかりに首相に対応を伺い結果を委ねており、結局自民と官の恣意的な人治主義による内規や通達の連発で国民には事後承諾の、これまでの一党独裁政治が仇となっているのである。
  今回の選挙の結果がそうした自民財官護送船団型の料亭政治への鉄槌と見るのは早急だが、問題は自民財官一体化の自省自戒自重なき集団により検証機能が放棄されている状況は変わらないと言える。権力欲と支配欲に満ちた自民官僚集団の独断的暴走が、益々国民の犠牲と諦観を以て済ませられる可能性が高いのではないか。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/436.html#c13
[政治・選挙・NHK280] <真夏に感染爆発危機>空港検疫「行動歴インド」陽性急増!二重変異株もう蔓延か(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2021年4月27日 02:42:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2012]
   何よりも米軍産主導でバイデンが主体的に動いて仲間集めをし中国への圧力を念頭にした、集団防衛軍事機構にはインドも入っているところ、過去にはないようなインドへの歓待が日本政府の目玉であるとすれば、20氏のコメのように、軍事防衛関係のみならず交易関係でもインドとの交流は一層密になっている筈だ。
   今のところ報道でも日本がインドの惨事に対し不足している酸素ボンベを送るなどの措置は為されていないようだ。日本もそれどころでは無いのが現状だが、米国に倣っての救援措置もなく軍事友好関係を築きかつビジネスを前面に出しての頻繁な往来からすれば、二重変異株が入ることは自明であり一旦交流を閉じるなどの策が互いの国にとっても賢明だ。
   いずれにしても、内閣府や都のトップで恣意的に方策を決めずに、国会を開催し徹底して情報と知恵を出し合い最善策を導き立法化、報道を通じて国民に適時世界の現状を周知、従来同様に知らしむべからず寄らしむべしの状態に置くことで幼稚園児の如くに扱い取り返しのつかない状況を招くようなことは絶対に避けなければならない。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/465.html#c21
[政治・選挙・NHK280] ファイザーと合意書を交わしたわけではない?子供の使い? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. 2021年4月27日 03:21:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2013]
   27の主張は、ワクチンが全く不足している現状から鑑みてもイソップ物語の狐と葡萄さながらだ。どうせ酸っぱい葡萄だからと葡萄を採りそこなった言い訳にしか読み取れない。太古から感染症は起きており、その都度予防薬が研究され実践されてきたからこそ今がある。感染症の蔓延に任せていたら人類は幸か不幸か全滅していたかも知れない。無論医療にはリスクはあるが、27のような主張をする者が、コロナ感染と死亡の人口比に対する数値を以て大したことは無いとの論を張りながらワクチン効果に関しては副作用を前面に出すところは合理的でない。
   いずれにしても政府の虚勢が多くの国民を翻弄させているのは事実であり、副作用があるから輸入しないのではなく交渉が拙いから入って来ないということだ。何しろ護憲精神を放棄、国権の最高機関である国会を無視した中で官僚ら実務者が外交を担っている。彼らは公僕ゆえに最終責任は賦課されないまま様々な外交を行って来たが、結果的に密約でしかないのである。しかも何十年も経てから偶然にも判明する杜撰で、今回の交渉事も水面下で実務者が行った「つもり」なだけだったようだ。密約とは本人の思い込みに過ぎない面があるが、日本では永年に亘りこれが慣行化している。今回も公式な調印もない自己満足であったようだ。
   これが何故最悪かといえば、ワクチンの副作用云々ではなく交渉の問題であるにも拘わらず虚偽であることだ。国民はワクチンを打てば今まで通りに生活が出来飲み会も出来ると思い、少しでも規制が緩めば幼稚園児の如くに喜々として自粛を緩めるだろう。あたかもワクチンが早急に行き渡るかのような内閣府メンバーの欺瞞が、知らしむべからず寄らしむべしの教育を受けてきた国民の悲劇となるのである。
    口約束でしか無いならば正直に公表し、国民を楽観視させず自発的に自粛を徹底するよう促さねばならない。太平洋戦争では無いが、勝ってる勝ってる撃沈轟沈の虚偽で国民を浮かれさせるようなことは、絶対にしてはならない。
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/434.html#c29
[政治・選挙・NHK280] 世界が「五輪中止せよ!」の大合唱 菅政権ゴリ押しの異様(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. 2021年4月27日 19:28:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2014]
  五輪関係者はボランティアを除けばかなりの額の報酬が約束されているだろう。とすれば早く中止宣言すればするほど報酬は受け取れなくなると考えるのが常識だ。従って関係者の間では既に開催はムリとの判断があれど報酬を考えたらギリギリまで期待を持たせるとの筋書きがあったとしても不思議ではない。
  そのくらい日本の財政管理は丼勘定の単式簿記状態であり、その杜撰さは世界に例を見ないのではないか。途上国とてまともな国なら内閣、議会、官僚機構の三重権力で平然とし、結果的に自国の最高法規の存在を無碍にした中での人治主義で公金歳出管理責任が何処にあるかが国民納税者には全く不明ということは無いだろう。
  特に緩和マネーがふんだんに投入されている場合には尚更、兆円単位の公金が湯水の如くに歳出され、関係者の懐に報酬として入るのではないか。
  これでは関係者が自ら中止を言い出せる筈もない。国権の最高機関である議会にて中止を決定、内閣と行政機構に命ずるのが、租税主義、国民代表議会制民主主義国の原則であろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/476.html#c32
[政治・選挙・NHK280] 江川紹子が見た、不安なる菅首相記者会見…「IOCのみが五輪開催権限を持つ」の繰り返し(Business Journal) 赤かぶ
10. 2021年4月28日 03:01:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2015]
    招致システムが有るくらいだから、開催するか否かの決定権は専ら開催招致に成功した国に在るのが道理だ。招致するのは開催国として責任を持つ気概があったからで、審査したのはIOCでも開催の意思を示したのは招致国であるから、全て開催国の責任で行うのが流れだ。招致委員による承認は招致国の資格を審査した結果であるところ、招致国がいざとなって紛争や内戦或は大規模災害や今回のような感染症の蔓延に見舞われた場合に開催は困難との意向を示し、それをIOCが承認するのが正当な手続きであろう。IOCとしても、開催国自身から諸般の事情で最後まで責任を果たせる条件が揃わない旨の申告が無ければ検討不可能だ。
   審査員は招致希望国が最後まで全うできるとの申告を以て審査した故に合格としたものの、最終的に期待に応えられないとの申告が事後にあれば認めるしかない。だからこそ延期の際も日本の方から申告しIOCが承知したのであろう。
   IOCは招致機会をつくり委員の審査システムを設定することはするが、その後の開催国の行動については本来口を出せない筈だ。日本側が色々と相談を持ち掛けているのが実情ではないのか。
   逐一IOCという審査機関のお許しが無ければ招致国は何も出来ないなどということはなく、種々の契約はスポンサーとのものでありIOCは無関係の筈だ。だが場の空気を読んで大勢と見れば顔色を伺う忖度の風土からして、何処まで行っても決断する場と責任者に行きつかないのが日本の特徴だろう。
   これで軍事にあたれば参戦はおろか休戦も停戦も決断する機能が無かろう。トップ集団に当事者意識が無く上の顔色を見るだけで、戦況に合わせて適宜撤退や進軍を決めることさえ不可能なまま、またしてもズルズルと泥沼に嵌るのではないか。
   日本が招致運動に自主的に参加し、招致に成功、開催に向けて動いている当事者故、諸般の事情で中止する意思を固め、審査機関であるIOCに報告するのも日本自身でなければならない。
   他者の顔色を伺わず、国会決議で国民の意思を明確にした上で、内閣が国民を代表し開催当事者として中止の意思をIOCという機関に示せば良いのである。何処の国も感染症との闘いで内戦に匹敵するような混乱状態だから日本の決断に充分納得し、むしろ安堵するのではないか。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/483.html#c10
[原発・フッ素53] 福島に猛クレームの中韓の原発 ケタ違いのトリチウムを垂れ流していた(NEWSポストセブン) 赤かぶ
26. 2021年4月29日 02:09:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2016]
   9氏や24氏の言う通りだと思う。日本のトップ集団の権威主義が高じ世論を同調させるべく建前上中韓を敵視しているのは明らかだが、その流れで原発事故の汚染水処理に関してまでも非科学的な主張を行っているのは幼稚過ぎる。お前の母さん出べそ、との悔し紛れの揶揄が子供時代に有ったが、本論も単に相手を敵視するあまりに用いている罵倒に過ぎず見苦しい印象だ。
  何故なら、チェルノブイリ原発事故を超える大規模な爆発事故により核燃料が溶融したメルトダウンは、他国では起きていない。水で冷やした溶融核燃料は、当然ながら危険な核種をも流しているのは素人でも想像できる。これらと通常運転の原発冷却水の排水とは誰が考えても同様では有り得ない。無論原発運転に伴う冷却水の排水が海洋投棄であることは良いことではない。だからこそ世界でも原発廃止に向けて準備を進めている国が増えているのだ。
  メルトダウンした核燃料を通過した水と通常運転の冷却水とを敢えて混同させ、中韓の非難に対し強弁する自省自戒自重なき居直りが日本政府の本音であるとすれば、それを代弁する、いわゆる御用マスコミが、あたかも日本国民の総意でもあるかのように、メルトダウン後の汚染水の放流の強行、返す刀で中韓を罵倒、幼稚で不合理な論法を展開し国際社会からの批判を逸らすべく躍起になっているのは理解し難く、許し難い暴挙である。
  
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/507.html#c26
[政治・選挙・NHK280] アンジェス製の国産コロナワクチン、実用化を阻む厚労省…早期承認競う世界の動きと逆行(Business Journal) 赤かぶ
15. 2021年4月29日 02:49:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2017]
   やはりと言うべきかワクチン話には必ず出て来るコメントであるところの、ワクチンは危険、殺人ワクチン等々の長々とした専門用語を用いた揶揄が国産ワクチンの話に関しては出てこない。結局のところ現在開発中の国産ワクチンの完成を待つ間は輸入ワクチン接種は抑えたいという本音が、ワクチン危険論の跋扈や厚労省関係者の対応に見えるのではないか。そもそもココアの不備や、陽性検査不要論を厚労省内部文書として発するなど、国民からすれば過怠や検査不要文書に見られる内閣方針への反発、かつ数十名での宴会強行(後にクラスター)など、意図的な
思惑を感じざるを得ない。
   厚労省の罪は薬害エイズ事件であり、輸入加熱製剤を使用せず従来どおりの非加熱製剤を敢えて使用し続け国産非加熱製剤の完成を待った結果、感染させなくても良い血友病患者をエイズに罹らせた前科である。現在の厚労官僚は薬害エイズ事件を知らないだろうが、当時を知っている者からすれば、今回も重大な国家の岐路であるコロナ禍でありながら、輸入ワクチンの使用を周回遅れとするような過怠を以て国産ワクチンの開発と完成を待っているとすれば、薬害エイズ事件の二の舞であり到底許し難い作為だ。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/477.html#c15
[政治・選挙・NHK280] <赤旗がスクープ!>正気か? 東京都が東京五輪の観戦に小中学生ら81万人を動員計画! 感染拡大最中に各学校に通達、観戦拒否… 赤かぶ
29. 2021年4月30日 02:20:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2018]
  東京都といっても都知事か都議会か都庁の幹部級公務員かによって違ってくるから発信先を定める必要がある。都議会の議題に上り論戦の結果の賛成多数による決定いわゆる条例なら発信先は明確だが、議会の議論や決定を経ずに知事や教育委員会或は都の幹部級職員が勝手に通達めいた文書を発出したなら議会制民主主義に反した暴走であり許されない。
  通達や行政指導を法律と詐称した政策の一人歩きは国政でも顕著だが、少なくとも都民から徴税した資金で都政を担う以上、国政同様に政策に関して都民を代表した議員による議論の末に方針決定すべきは論を待たない。
  都知事は国政に於ける首相同様の立ち位置にあり、都議会で論戦の末に決定された条例に忠実な公務の管理監督責任者である。知事の独断と偏見で政策を決定してはならないのはオリンピック開催の是非や今回の児童の動員も同じだ。都民から集めた都税を用いる以上は唯一の政策決定機関は都議会であることは自明だ。
  場の空気を読み大勢と見たならば自動的に従う慣習がある同調圧力の強い日本で従わざるを得ない空気を造り上げるのは関係者の醍醐味であろう。権威を嵩に一言発すれば面白いように同調する日本の法治主義ならぬ人治主義下では知らぬ間に想像もしなかった事態に発展するのは太平洋戦争で体験済みだ。一億玉砕が何故実現したのかと言えば、結局声の大きい側を大勢と見て従う思考回路により不合理な方針が伝播したのだが、今回も不合理な思い付きが責任者不明なまま教育現場に定着する怖さは同様だ。
  この通知は昨年の話であり変異株が若者を襲う今日この頃以前である故まさかとは思うが、バッハ会長曰く「へこたれない日本人」「厳しい状況を乗り越える日本人」とは誉め言葉では無く、不合理であれ一旦大勢の掛け声で事が始まったら絶対に精査検証をせず、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、で突き進む日本への揶揄であろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/515.html#c29
[政治・選挙・NHK280] <これで五輪とは驚天動地>灯火管制、禁酒法、隣組、野戦病院 こんな世の中にした菅人災(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
64. 2021年4月30日 03:02:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2019]
   今回のウィルス禍は人間界が生き方の修正を迫られていると言える。従って感染に任せれば人類はかなり淘汰されるのではないか。今のところ地球上を自由きままに動き回り酒を飲んでは酩酊し他の生物の運命など眼中にない層が元の生活に戻せと言っているから、統治者としてワクチンをつくり接触を減らすべく自粛指示をすることで、人類が無事に多くが生き残れる可能性は高い。
   自粛に我慢が出来ない層が一定数いるのはウィルス禍によって生活が破壊される故であり、原発産業や防衛産業に携わる層等が原発の廃止や軍備の縮小を恐れるのと同様の悩みである。
   かつ酒を媒介に酩酊しては胸襟を開いたものとして物事を決定する縁とする風土下では、飲酒の機会を奪われることは生きる術を奪われる事と同様だ。
   公金を扱う立場の政官からしてシラフでの会議は建前で、接待や宴会で本音を出し合うことで表の政策を決める慣行があり、納税者の知らないところで公金の流れを決められる醍醐味を失うことは耐えられないのだろう。
   かくしてコロナは風邪やインフルエンザと同様とする説を流布させる層が自粛不要を唱えている内に蔓延し強行な対策を取らねばならないのは戦時同様だ。
   それにしても風邪でもインフルエンザでも、熱が有っても咳が出ても他者に遷さないよう自宅療養する習慣がなく、解熱剤や咳止めを飲んで普通にして来た風土が今回のコロナでの自粛を困難にしていると言える。無症状とて完全に無症状では無く何等かの体調の悪さは有る筈だがムリすることで他者に遷して来たのではないか。感染症に対するこれまでのモラルの有無が、今になって問われる事態になっている。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/498.html#c64
[政治・選挙・NHK280] “豊洲市場の乱”一部飲食店の酒類提供にSNSでは拍手喝采!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 2021年4月30日 17:39:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2020]
   11の意見は大方の考えとしてあるだろうが、政治家と官僚という二極では無く政治家と官僚と財界という三極によって日本の経済成長は担われた。その際には国権の最高機関であるべき国会を蚊帳の外とし、与党と官僚と財界人が高級料亭に集まっては一献傾けつつ政策の根回しを行い、国会は官僚が起案する法案を与党が党議拘束を掛けて可決に持ち込む際にのみ活用されている。可決後は官による通達や行政指導を法律と称して社会に定着させることで、国民から集めた膨大な公金の使途の優先順位は専ら財界と官僚と政党助成金の大判振る舞いに気を良くした与党自民党によって決定され歳出されて来たのである。 
   安倍菅から始まったというよりも戦後の高度経済成長を目指した時からの自民財官護送船団という談合方式が、公金の使途の優先順位の精査検証を行うべき議会を蚊帳の外とする、立法府とは名ばかりの似非議会制度のまま今に至っている。
   誰が悪いというよりシステムの問題であることでより質が悪い。自民財官護送船団方式はもたれ合いつつ公金を扱うマフィア型で、互いに責任意識を拡散させ希薄化させることで国が最悪の状況にあってもコントロール不能、湯水の如くに公金が関係者に流出する仕掛けになっている。
   たらい回しという揶揄があるが、自民財官一体化した贈収賄型は結果責任のたらい回しであるところ、コロナ禍という大本は感染症である災厄が訪れた際にも、もたれ合いによる当事者意識のない状況から脱出できない。先の大戦時ではないが最悪の事態になった際にも神風が吹くだろうとの他人事が、与党財官一体化の行き着く先であると言える。
   それにしても、与党財官の料亭政治が一億総アルコール依存国家を作り出したのではないか。同調圧力をかけ続けてきた護送船団を最大権力とし手本見本とした日本社会は、押し並べてアルコールで酩酊し胸襟を開いたところで物事を決する習慣が付いており今更アルコールの無い生活は考えられない。
   薬物依存も恐ろしいが、シラフでは建前の展開のみで何も決められず、飲んで酩酊したところで胸襟を開き、本音の出たところで絆を深める。会議よりも会議後の宴会を楽しみにするあまり発言機会さえも制限する、ま、いいから飲んで、のアルコール依存国家もまた膨大な公金を扱うだけに恐ろしいのである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/509.html#c12
[政治・選挙・NHK280] <赤旗がスクープ!>正気か? 東京都が東京五輪の観戦に小中学生ら81万人を動員計画! 感染拡大最中に各学校に通達、観戦拒否… 赤かぶ
73. 2021年5月01日 02:26:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2021]
  え、と耳を疑うような事態に発展するのは森友事案で経験済みだ。籠池夫妻が内閣府ワーキンググループの一員となったが土地取得の関係から紛争に発展、最後は籠池夫妻が梯子を外され落とされ詐欺事件として収監で落着させたものの、当初は教育勅語を朗々と暗唱する幼稚園児の集団ということで注目されたのである。安倍前首相夫人が数回に亘って幼稚園を訪れた上、教育勅語を暗唱する児童集団を見て「このまま普通の小学校へ行くのではこれまで培った芯が揺らぐ」とまで言及、それが件の小学校建設事案の基盤となったのではなかったか。教育勅語の暗唱を幼稚園から小学校果ては中高まで、一貫させようと企図したが、土地絡みで躓かなければ実現に向かった可能性もある中、今度はオリンピックに児童を動員する動きを戦時の学徒動員と重ね合わせる層がいて当然だ。   
   どこから出たか分からない企画でも、現政権の意向に沿うものとの忖度が先走り、いつの間にか第三者から見れば異常な事態も異常と思わない流れが出来るのは日本の大きな特徴だ。一方で、例えば護憲に関する企画は現政権が忌み嫌うものと忖度した自治体で首長が首を横に振っている。何処の国でも首脳が国民に遵守を宣誓している自国の最高法規である憲法遵守が、日本では犯罪的であるかのような流れに持って行く異常を、異常と思わなくなっている風土がある。
   内閣府ワーキンググループの思惑を忖度した形で自治体が流されて良い訳は無い。改憲を主張しつつ護憲の唾棄に繋げる人治主義イコール無法主義下でオリンピックへの児童動員が企図され、教育機関の追従を以て、非民主的なシステム移行への試金石とされる可能性は低くはないと思う。
   
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/515.html#c73
[政治・選挙・NHK280] 五輪で変異株の流入阻止は「不可能」 検疫官が断言「陰性証明あっても…」〈AERA〉 赤かぶ
9. 2021年5月01日 03:01:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2022]
    毒チンと揶揄する7が厚労省の関係者かは不明だが専ら輸入ワクチンを対象にものを言っているようだ。しからば果たして国産ワクチンが完成したならば、このような揶揄はしない、出来ないのではないかと想像してしまう。
   思い出すのは薬害エイズ事件で、厚労省が輸入加熱製剤を頑として使用せず、従来の非加熱製剤を使い続けながら国産非加熱製剤の開発と完成を待っている内に、罹らなくても良い血友病患者をエイズに罹患させてしまった犯罪的事案だ。
   ワクチン危険論を唱える者が敢えて輸入ワクチンに言及しワクチン総体については言及していないのは、ウィルス禍は今始まったことではないからだ。インフルエンザとてウィルスであるところ予防の為のワクチン接種は普遍化しており、コロナワクチン危険論者がインフルエンザワクチン禍に言及したのを見たことも無い。ウィルスは地球の生命体にとって宿命であり、豚コレラでも鶏インフルでもワクチンによる予防は必須であるところ、コロナワクチンだけ危険だと言うには訳があろう。厚労省を挙げて国産ワクチンの完成を待つ間のサボタージュではないのか。血友病患者の命を危険に曝してまでも国産にこだわった、またしても薬害エイズ事件の二の舞を繰り返すような厚労省のサボタージュであれば到底許されない。与野党の枠を超えた議会による消えた五千万回分のワクチンの徹底調査は不可欠だ。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/514.html#c9
[政治・選挙・NHK280] <赤旗がスクープ!>正気か? 東京都が東京五輪の観戦に小中学生ら81万人を動員計画! 感染拡大最中に各学校に通達、観戦拒否… 赤かぶ
75. 2021年5月01日 17:28:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2023]
  74の言うところの今までの夏季オリンピックは何回も有った訳ではないから多分1964年、今から57年前の状況を指しているのだろう。当然ながら1964年のオリンピックは高度経済成長を目指し日本が欧米に追い付け追い越せを合言葉に挙国一致で頑張った頃だ。あの頃には小中学生の無料招待(実際は学校毎の抽選)は当然だったろう、何しろオリンピックが経済成長の一環であったし原発事故でのメルトダウンもコロナ禍も無かった頃で、今現在とは比較にならない。
   今しもメルトダウンした核燃料を通過した汚染水を海洋に流す決定を行い、かつ最悪なことにインフルエンザという季節性とは異なる新型ウィルス禍に全世界が見舞われている最中だ。かつ温暖化の影響もあり真夏の暑さは57年前とは全く違い、当時は熱中症は稀だったが今は毎年死者も出ている状況だ。
   要は「今までのオリンピック」とは何を指しているのかといえば1964年であろうところ、海外で行われたオリンピックに毎回日本の小中学生を招待した話は聞かないから、あの頃とは周辺環境が全く異なると認識すべきだ。
   今回のコロナ禍は人類が暫く経験したことのない新型ウィルスの襲来により一種の戦争状態で、それこそ無観客でやろうとの話まで出ている非常時である。そこへ小学生を動員して観戦させることは通常の感覚からすれば非常時に観客として学徒動員する大本営という印象を持ったとて不思議では無いだろう。
   57年前に行われたらしい(ちなみに無料招待ではなく抽選)小学生の観戦が、今回はどういう意味を含んでいるか、コロナ禍で無観客試合まで考慮している関係者の意図的な思惑を感じない方が不思議ではないか。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/515.html#c75
[政治・選挙・NHK280] 安倍追及止まず<本澤二郎の「日本の風景」(4071)<大阪検察審査会の決定いかんで安倍夫妻は最大の危機迎える!> 赤かぶ
7. 2021年5月01日 18:23:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2024]
    内閣府という伏魔殿がいつ国民が知らない間に作られたのか、ワーキンググループと称して自治体に事業者を斡旋する国家戦略特区構想実現の第一歩が森友事案であろう。内閣府とはいえ首相と閣僚のみならず、経済産業官僚が鎮座し官邸官僚として主体的に活躍、都合に合わせて霞が関から役人を出向させ関連書類を出させるなど、森友、加計に成功したらカジノIRに着手することになっていた。官邸官僚は首相の看板を権威としてドリルを持たせ、霞が関の許認可権を岩盤規制として打破を宣言させたものの、やったことは許認可権限という役所の既得権の破壊ならぬ、首相安倍の近親者への斡旋サービスであった。
   安部首相夫人にまで官僚が付き、彼らは森友幼稚園で教育勅語を大声で暗唱する幼児に感動、この流れの小学校以上への拡大を意図したものの、土地取引で躓いたことで籠池夫妻の梯子を外し犯罪者とした。官邸官僚も巣くう内閣府を国家の最大権力と見做して大勢と見れば寄る検察行政、司法府裁判所が見捨てたのが森友事件だろう。
   安倍夫人の活躍もキーであることは明らかで、彼女は違法とされる大麻の普及にも尽力しており通常であれば何時聴取されてもおかしくなかった筈だ。
   首相自ら護憲精神を唾棄する日本は、最高法規という法根拠無きまま内閣メンバーと官邸官僚らが暗躍する人治主義イコール無法主義国と化しており、その臭いを嗅ぎつけて内外の魑魅魍魎の餌食になっている感がある。
   こうした内閣府の行状を洗い出すことは、国民納税者に雇用されている公僕たる検察行政の義務である。検察行政が司法裁判所と共に場の空気を読んで大勢に阿る姿勢であれば無法国家として名が知れ、内外地下勢力に憑りつかれること必至である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/534.html#c7
[政治・選挙・NHK280] <政界地獄耳>国内死者1万人、政府の場当たり的対応は人災だ(日刊スポーツ) 赤かぶ
24. 2021年5月02日 02:40:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2025]
   輸入ワクチンは毒だし自粛継続も経済破綻するから現状維持の方向を採用している限り、普段どおりの生活をし蔓延するならするに任せるしかない。例えば水産資源の枯渇に直面した漁業者が漁の自粛に踏み切れないジレンマに似ている。稚魚まで網に掛ける漁法ではいずれ魚類は枯渇するゆえに漁業関係者の間で自粛が企図されたとしても、それに従えば利益が減少するから容易には自粛に踏み切れないのと同様だ。当面の収入を重視すれば将来不安はあれど自分だけ自粛し他は漁をしているなら不公平として自粛に逆らうのと同様、インフルエンザのような季節性ではなく、かつまたインフルエンザを拗らせた状態に早く行き着く進化したウィルスであるコロナも、自分だけ我慢する道理はない、かつ自分は無関係と思うことで自粛要請に従わない選択もがある。
   だがワクチン接種も政府がインフルエンザのようには進めず、かつ財界が他者に遷さないように少しでも体調が悪ければ解熱剤で誤魔化さず休暇を取って自宅に留まるべしとの指示もせず、普段どおりに働き普段どおりに居酒屋で酩酊する生活を選ぶなら、コロナ禍の早期収束は困難だろう。
   漁業の自粛は資源の枯渇への危惧を共有してこそ成り立つのであり、漁業者が目先の利益を求めればいずれ枯渇するのと同様、コロナ禍への対処も、感染症に対するモラルが共有されず罹患は他人事としている限りはリスクは高まる一方だ。かつ早期にインフルエンザの拗れた状態になる率が高いコロナの場合、高齢者の関連死より若者が医療の世話になる率が高いことでパニックとなる。
   蔓延に任せた場合孤立した島国ゆえに実験的な様子見も有ろうが、ロシアンルーレットに晒された国民の生死は運命に委ねられることになる。
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/512.html#c24
[政治・選挙・NHK280] 大阪府「高齢者治療は後回し」メールの衝撃…1年前のイタリアで起こった“命の選別”が現実に(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2021年5月02日 03:14:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2026]
   それだけ若者の罹患率が急激に増加しているということだ。トリアージの残酷は無論だが本来感染抑制できる筈の学生までもが普段通りに巷に出て普段通りに居酒屋で酩酊しカラオケで燥ぐということであれば深刻だ。日本は日頃から禁止条項が多く不合理な校則に代表されるが、これが高じ国民は政府の提言を素通りさせる知恵が身に付いているのではないか。社会的にも中央政府が通達一本を法律として指示、違反者には補助金カットの罰則服従すれば補助金アップの飴と鞭で飼い慣らしていたつもりだろうが、ここへ来て国民が一々政府の禁止事項を真摯に受け止めていれば自身の尊厳が守れないとして聞き流していた対応が顕著に顕れたのではないか。
   首相や閣僚が官僚の作文を読み、与党議員も国会では党議拘束を掛けた官起案の法案の可決要員でしかないことを国民が承知しているとすれば、現内閣や飴と鞭で国民を統制する行政機構への不信が自粛要請の無視軽視に繋がるのは自明だ。
   トリアージをするよりも自粛要請が本気であると若者に感じさせる努力が内閣府に求められる。解熱剤や咳止めで体調の悪さを隠して日常生活を送る風土を財界自ら改め、たかが風邪であっても休暇の取れる良好な環境を提供する流れを定着させることは、一体化している内閣と財界と官僚機構の国民に対するトリアージ以前の義務である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/545.html#c18
[政治・選挙・NHK280] <東京新聞がスクープ!>独自 憲法記念日の講演に憲法学者・木村草太さんの起用NG 鎌倉市が「9条に言及する懸念」で拒否  赤かぶ
39. 2021年5月03日 02:29:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2027]
   国政に於ける主権者は国民で国民議会が国権の最高機関であるのと同様、自治体に於いても市レベルの政策に関するものは市議会が最高決定機関である。市長はその中で首相と同様、市議会が論戦の末決議した条令なりの案件を市の行政機構が公務として忠実に履行、職員の作為不作為による市民の不利益が無いよう管理監督する立場であり、あらゆる政策決定権限は市議会にある。
   今回の騒動に登場する「市の担当者」とは市職員だろう。市議会の喧々諤々の議論により日本国憲法に関連する講演は行わないとの決議でも有れば、市の担当者としては市議会の決定に従い木村氏の講演を拒否することはあろう。
   しかしながら市議会を蚊帳の外に、市の担当者の独断による講演者の選出や排除は許されない。市の担当者はあくまでも市民に雇用されている公僕であり、公僕が独自の行政上の基準を主権者である市民に押し付けることは背任である。
   市の職員はほぼ二年毎に職場を異動、市議会も関与しない中で担当職員の独断で采配しても後任には原則的に引き継がず無関係だ。結局都度市民が恣意的な市担当者の意向に翻弄される故に、議会の論議の末に法的根拠を定めて置くことは重要だ。
   市議会も自民党が強ければ護憲精神は無く保守的であれ議論を巻き起こす契機とはなろう。だが市の担当者の一存で執行される政策や施策は水面下に潜り、市民も知らぬ間にあらぬ方向に流れる怖さがある。
   いずれにしても自国の最高法規である憲法を常に掲げ道標とすることは国民的義務である。市行政機構は護憲精神ある市民を歓迎してしかるべきだが、そうなっていないのは中央政府が護憲精神を放棄しているからに他ならない。
   拠るべき法根拠である自国の最高法規を無碍にする政権党を活用すれば公金の使途の優先順位は関係者の恣意で決められる。就任時に国民に時の憲法の遵守を宣誓する他国と異なり、法治主義ならぬ恣意的に公金を動かす人治主義が可能だ。それが市政や県政に波及した結果の、忖度による今回のような市担当者による木村氏の憲法講演の否定だろう。
   現最高法規を無いものとするのが自民財官の合言葉であると言っても過言ではない。従って同調圧力の強い風土下、当然ながら中央から出向する幹部公務員が自治体要職に収まることで護憲ならぬ棄憲、即ち最高法規という拠るべき法根拠を持たない、今回のように氏名も明らかでない二年毎に異動する市の一担当者が、恣意的に市民の動向を指示する無法主義が罷り通る事になるのである。
   
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/554.html#c39
[政治・選挙・NHK280] <東京新聞がスクープ!>独自 憲法記念日の講演に憲法学者・木村草太さんの起用NG 鎌倉市が「9条に言及する懸念」で拒否  赤かぶ
74. 2021年5月03日 18:36:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2023]
   政治とは取りも直さず国民から徴税した血税資金を以て国のあらゆる政策を担う場合の、いわゆる行政機構が預かっている公金の使途の優先順位を決定する作業である。政を治めるとは租税主義国に於いては政策の優先順位を何にするか、国民納税者が代表を出し議論討論を委任、最終的には多数決ではあれ、公金資金の使い道の優先順位を立法にて決定する仕組みが政治である。
   ただし国会での議論の前提とすべきは当該国の最高法規たる憲法である。日本国憲法は他国同様、国民福祉の充実を基礎とし国民主権、国権の最高機関は内閣でも行政機構でも無く国会と定めている。憲法が行政機構を主権国民の意思に従う公僕と定めている以上、市の職員とて市民納税者の意思に従うのが憲法の命令だ。
   市民が自国の最高法規である憲法に関する講演を聞きたいならば本来は許認可は不要である。だが限られた施設であれば調整は不可欠のところ、市の職員の任務は施設使用に関する日程的調整のみであり、ついでに講演者に関し自身や部署の信条を元に許認可権限を奮うことは許されない。
   市民から預かる公金の使途の優先順位を条文として明記する為等々、国民福祉目的が理念の現憲法に関しての参考意見を、公金資金提供者たる市民が研究者から聞く権利を妨害することは公僕として許されないことに市役所は気付かねばならないが、例えば9条に言及する研究者の参考意見ならどうだというのか。そこを曖昧にして理由も明示せずに会場を貸さない恣意的な一職員の判断は有り得ないが、この有り得ない恣意性を公僕である行政機構が跋扈させ、国民や市民を最前線で諦観させることこそが、現内閣と官僚財界三者の改憲意思である。
   9条条文を政治的な視点で見ているのは官の方で、公金資金を防衛装備に用いたい意図が見える。自民財官護送船団は9条を葬り、世界で持て余し始めた兵器を膨大な日本の公金を以て入手、近隣諸国に転売したいとのキナ臭い意図もある筈だ。
   従って中央から自治体に至るまで、合言葉は9条破棄、の自民財官護送船団の意図の最前線での任務を帯びていると言える。ここには自国の最高法規の理念の実現ではなく、自民財官護送船団という権力集団の欲望の実現に貢献、覚えめでたく権力構造に加わりたい行政官の個人的な意欲が、皮肉にも自国の最高法規を尊重する市民の当たり前の意思を葬る無法状態を作り出していると言える。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/554.html#c74
[政治・選挙・NHK280] 「自衛隊の衛生部隊はコロナについては全く役に立たない」 ファクトチェック・ニッポン!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2021年5月04日 02:41:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2024]
   今急に自衛隊医療部隊の動員とは不思議といえば不思議である。それだけコロナに対応する医師不足かと思ったが、本投稿者が危惧するとおりに専門外であっても自衛隊の医療部隊を動員するならば、歯科医でも耳鼻科医でもあらゆる医師に要請するのが先では無いのか。そもそも病院やホテルの区切られた空間を行ったり来たりは非効率だ。初期の中国のように見本市会場のような場所にベッドを並べて陽性者を収容、一目で状況を俯瞰できるようにすれば医療者も楽だろう。狭い廊下を通り各部屋のドアが邪魔になる条件で速やかな医療が出来るとは思えない。自衛隊の名が出ても違和感が無い現状は明らかに戦場状態ゆえ野戦病便のようにベッドを並べるしか方法は無い。医師や看護師にローラースケートを履いてくれとは言わないが、自宅療養や救急車内で窒息死を迎えるよりも見本市会場にベッドを並べた蚕棚状態でも俯瞰した医療関係者の目に留まれば助かる余地はあろう。
   ところで自衛隊の名が出るのは憲法に自衛隊を加えたい与党と防衛官僚の思惑ではないか。だが自衛隊とて行政機構の一環で特別な存在に非ず、国民の安心安全を守る公僕である消防庁や警察庁と基本理念は変わりない。火災や犯罪の際に駆け付けて命を懸ける消防署員や警察署員を憲法に加えず、自衛隊員のみ別扱いすることは、憲法が謳う法の下の平等理念に反するだろう。
   与党と防衛官僚群のデリカシーの無さが憲法へ自衛隊だけ加える仰天の発想に現れている。国民の安心安全を守るのがトップの方便であるのは先の大戦時に沖縄県民を危険に曝し米軍の前に盾として差し出した日本軍で明らかだが、仮にも国民の安全安心を守るのが自衛隊だとするならば、同じく消防庁や警察庁を省に格上げした上で国民の安全安心を夜を徹して守る消防署員や警察署員をも憲法に加えるべきとの発想が有ってしかるべきだが、全く無いところを見ると、むしろ自衛隊員だけを憲法に鎮座させる特別扱いの結果、やらなくても良い任務に今以上に翻弄させられるのではないか。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/555.html#c23
[政治・選挙・NHK280] <東京五輪>フランスメディアが悲観論を展開 中止するべき4つの理由とは(東スポ) 赤かぶ
18. 2021年5月04日 03:14:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2025]
   10氏に賛意。日本のトップは何故か高度経済成長期の1964年のオリンピックの再来を描いているようだが、あの頃は娯楽も無くオリンピックや万博は国民世論を歓喜させるには格好のイベントだった。だが高度経済成長期は過ぎて日本は成熟国となり世界第二位の経済大国の成果は国民に再配分されてしかるべきだった。だが高級料亭に集っては公金采配の根回しを繰り返して来た自民財官護送船団はアルコール依存ゆえか国富の再配分によって国全体を豊かにする意思を全く持っていなかったのである。よって国民の意思を確認することもなく勝手にオリンピック招致に乗り出し射幸心を煽られ、招致成功に子供のように燥いだのである。
   だがかつてとは異なり今やあらゆるスポーツが普及、世界中でワールドカップが開催され選手は遠征に余念がない、57年前とは似ても似つかぬスポーツ環境だ。
    かつてを想起しオリンピックと経済成長を結び付けるのは関係者の脳内軟化の証左だ。当時の石原都知事の声の大きさに惑わされたか賄賂の疑いまで掛かる状態で招致に奔走、招致が目的とばかりに後先考えず国民へ責任転嫁している。
    そこへ感染症の流行が世界を席捲、各国は戦場の如くになっており、日本も、原発事故のメルトダウンも収束しない中感染症も収束しない二重苦である。
    今後は環境の悪化で災害の規模も大きく常に脅威に曝されインフラ修復に膨大な公金を注ぎ込むことを余儀なくされる中、膨大な額の公金を預かる国のトップの射幸心を煽る招致合戦は愚の骨頂だ。オリンピックは中止ではなくオリンピック大会そのものの廃止を検討すべき時代になっている。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/572.html#c18
[政治・選挙・NHK280] 菅首相が日本会議系改憲集会で自らのコロナ対応失敗を「緊急事態条項」にスリカエる詐欺的メッセージ! 国民投票法も強行採決へ… 赤かぶ
23. 2021年5月04日 19:21:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2026]
   国民から徴税した公金資金を以て国家のあらゆる政策を担う租税主義国である限りイコール法治主義でなくてはならない。何故なら膨大な公金を預かる立場の者の恣意的な判断で公金が納税者の関与不能なところで歳出される危害を防がねばならないからだ。
   従って租税主義国であれば何処の国でも憲法という自国の政策の拠るべき根拠法つまり最高法規を持っている。
   租税主義である限り公金資金提供者たる国民の意思が国政に反映されなければならず、それには国の最高法規の理念を基に国民が代表者を出し議会で公金資金の使い道を立法にて決定しなければならない。
   しからば総理大臣や閣僚は国民から集めた公金資金を行政機関が事務方として憲法と国会決議に忠実に公金を歳出しているかを大臣ポストを置いて管理監督しかつ各大臣の総取締役は首相である。
   従って総理大臣は自身の出身政党がどこであれ一旦内閣に就任したならば全ての納税者国民を代表し憲法と国会決議に忠実な公務の監督者として働かねばならない。
   かの米国バイデン大統領も就任時には国民を前に自身を支持しなかった国民も含め全ての国民の納得の行く政治を行う旨宣言したが当然だ。
   ところが日本国の総理のみ他国と異なり出身政党の党利党略の実現者としての役割を期待され、本人も出身政党の党是の実現のために首相として働くことに疑問を持っていない。それが首相の名を騙りつつ党の集会で演説する、近年は安倍や菅ら首相の姿であり見るに耐えない。
   総理と総裁の二足の草鞋を履きながら党総裁の任務を優先することは国民に対しての背任である。だからこそ全国民の福祉の向上を目的とする現最高法規の存在を唾棄せざるを得ない。従って他国のように全国民を前に就任時に自国の最高法規の遵守を宣誓することが出来ない。
   いわばマフィア型の政党を国民納税者も容認することで、租税主義国でありながら公金資金の歳出にあたり、最高法規という法的根拠無き自民財官集団による恣意的な人治主義で膨大な公金を歳出させる無法主義となっている。
   これは単に国民納税への不利益のみならず、自国の最高法規の遵守を宣誓しないまま自党の党利党略優先の首相を抱く無法国家として名が轟き、内外地下勢力のカモとなっても不思議ではなく実際にそうした傾向は顕著で、世界に与える負の影響も大きい。自民党は少なくともバイデンとは言わないが内閣に就任したならば自党の党利党略から一線を引き、党集会への参加を見合わせる、まともな首相と側近を用意しなければならない。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/588.html#c23
[政治・選挙・NHK280] 菅義偉首相が外務官僚に怒号…?ワクチン外交「失敗」の裏側 いつまで我慢すればいいのか(FRIDAY) 赤かぶ
26. 2021年5月05日 02:36:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2027]
   実務者とは官僚級の仕事人を指し、彼らは高度経済成長期には東大出のエリートとして地盤看板カバンを世襲する代議士群から出た保守政党を補佐、かつ経済成長に不可欠な産業育成のために膨大な補助金を財界に公金から歳出する役目も負った。旧大蔵省の廊下に予算編成時に並んだ銀行Mof担は謝礼にとノーパンしゃぶしゃぶ等性的接待すら大蔵官僚に提供した話は有名だ。
   実務者として世界を股にかけて外交交渉の主役となったのは外務事務次官級で、彼らの水面下での外交交渉は国民には知られることなく後に密約として明らかになるなど官僚は国家の黒子であり、表面は与党内閣メンバーでも中には官僚が入る二人羽織状態の戦後であった。
   結果的に国民議会は常に蚊帳の外で、官僚や首相、閣僚らの発言には国会のコの字も出ない、国民主権主義が絵に描いた餅状態で今に至っている。
   近時は首相の国際会議先に官僚が出ることに各国首脳が気付き首相一人で対応する流れが出来ているのか官僚にかつての華麗さは無いとしても、彼らには永年日本を主導した自負がある故、国民主権主義、国権の最高機関は国会との認識の変化にプライドは傷付いている筈だ。だが官僚はあくまでも公僕であるから政策の最終責任は立法府に掛かってくる。官僚の頑張りは密約でしかなく密約を国民が承知していない中での外交はイリーガルである。結果責任が賦課されない公僕である官僚による外交の結果は最終的に何も知らない国民に転嫁され、最悪の事態を回避するための検証も不可能なまま事態が動き、それに伴い公金が湯水の如くに国民の求める所とは真逆に歳出されても事後承諾では後の祭りだ。
   結局のところ自民党という政党が官僚を前面に出させて政策を担わせ、内閣は官僚起案の法案の閣議決定要員かつ議会は党議拘束を掛けた採決要員として責任を免れ、結果は国民に転嫁することで済ませていたのが、今になってこの手法が国際社会で通用しない状態になっているのである。
   ここまで自民党が国家政策を官僚に委ねていた場合、当然ながら官僚によるサボタージュも可能となってしまった。官側に予算が出せないと言われれば議会は議員立法さえ引っ込める有様で、内規や通達を法律と称して世に独り歩きさせ歳出を講じ続ける官僚に手も足も出ないのが現状だろう。
   いわば地盤看板カバンを引き継ぐ政党と実務者たる官僚群の二重権力構造は、経済成長期は良かったが成熟期には呉越同舟に過ぎず、互いに責任転嫁する内に最悪の事態を招く、いつか来た道になっている。
   自民党も官僚機構も、共に護憲精神を放棄することで都合良く勝手気儘に国政を弄る人治主義イコール無法主義を謳歌していたところ、事態の悪化で亀裂が入り始めたのだろう。
   先ずは自民党が自国の最高法規である憲法遵守を国民の前に宣誓、国権の最高機関を国会と認め、国会を事後承諾機関とせず主体的に政策を企図し法的根拠を確立する真の立法の場とするしか無い。
   自民党と官僚の二人三脚の癒着構造で国民と国民議会を蚊帳の外にはしていられなくなっても自省自戒無く、相変わらず権力行使が目的化している両者だが、二重権力構造であれば一方は怒鳴り一方はマスコミを味方に付けての反撃と、さながら自民と官の子供の喧嘩状態だが、両者共国民から預かっている公金の財布は手離さない吝嗇に変わりは無い。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/603.html#c26
[政治・選挙・NHK280] 自衛隊「9条に位置づける」 首相、改憲を衆院選公約(産経新聞) 赤かぶ
39. 2021年5月05日 03:27:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2028]
   法治主義国であるからには自国に最高法規があることが条件だ。最高法規とは言うまでもなく憲法であるところ、法治主義国の首脳であれば当然ながら憲法遵守を国民に宣誓してから就任しなければならない。
   ところが安倍前首相は就任早々「私は改憲を実現するために総理大臣になりました」などと公言した。何処の国の首相も自国の最高法規である憲法に忠実な公務を宣誓しているにも拘らず、改憲を視野に入れるだけで護憲の意思は表明していない異常な就任挨拶であった。
   当然ながら内閣を張る以上は国の拠るべき法的根拠としての憲法の尊重は大前提であり、法的根拠無しには国民から預かっている公金の使途の優先順位を立法することも不可能で、現状のように官の通達や行政指導を法律と称し、許認可権限を抱え飴と鞭を使い分ける贈収賄型の人治主義政策に阿ることになる。
   兎にも角にも現憲法が国の最高法規である以上、首相が護憲を宣誓出来ないならば、現憲法である内は就任を辞退するしかない。現最高法規である憲法を尊重せずに首相に就任するのは国民への背任であり国家的犯罪と認識すべきである。
   首相の出身政党が護憲を否定しているとしても首相として拠るべき法的根拠なき公務は有り得ない。しかも改憲条文は紛れもなく現憲法内にあり、先ずは現憲法の尊重がなければ憲法内にある改憲条文に触れることは出来ない。購入していない商品にクレームをつけたり交換や返品は出来ない。
   首相でありながら出身政党の党是の実現のために現最高法規を尊重しないならば無法主義者に他ならず、日本は無法主義者を首相に掲げているということだ。
   政権与党についたならば全ての国民が首相の出身政党の党員になる訳ではない。従って首相が自身の出身政党の党是や党利党略の実現を全国民に強要することは出来ない。だからこそ首相の偏向を避けるために最高法規の存在がある。法治主義国とは首相や閣僚、官僚が偏向せず自国の最高法規の理念に基づいて公務をする国家を指すのである。
   
   
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/587.html#c39
[政治・選挙・NHK280] 菅義偉首相が外務官僚に怒号…?ワクチン外交「失敗」の裏側 いつまで我慢すればいいのか(FRIDAY) 赤かぶ
43. 2021年5月05日 15:14:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2029]
   わらわらとコロナは嘘論を飛ばしているが一体何を言いたいのか。インフルエンザ流行時にはこのようなインフルエンザ嘘論はなかったのが不思議だ。インフルエンザとていわゆる今で言えばクラスターが有ったからこそ、老人施設や学校などではそれなりの対策をしワクチン接種も今や普遍化している。かつワクチンや治療薬アビガンなどによる副作用も当然有ったのである。
  にも拘らず今回のコロナに関してのみ、コロナは嘘だ、ワクチンを売るためだと大騒ぎする一定の層がいるのは不可解だ。コロナ前にはサーズやマーズ、エボラなどウィルス疾患が人類を襲っているが都度ニュースにならないだけで、アフリカ等の情報をマスコミが取り上げれば目を覆いたくなるだろう。
  エボラ、サーズ、マーズ等のウィルス疾患に関する医療関係者や研究者の活動が殆ど日本では紹介されず、コロナになって初めてウィルスの影響が喚起されたということで、日本ではそれほどウィルス疾患には関心が薄く国民には知らしめなかった。例えばコロナ嘘論者はインフルエンザの死亡者はコロナを凌ぐとしコロナ無視の流れに誘導しているが、国によっては風邪でも体調が悪ければ出勤を控え自宅に引き籠る。会社ぐるみでの感染症への対策が根付いており、企業としても風邪やインフルエンザで出勤することは許さないものは他者に遷す可能性があるからだ。
  一方日本では熱があろうが咳が出ようがムリして出勤する者がむしろ愛社精神があるとの奇妙な見方が定着、解熱剤や咳止めを飲み出勤し帰路には居酒屋でアルコール消毒だなどと言っている内に治っているが、その間に高齢者や疾患のある者に遷していた可能性が充分にある。従って感染症に対する当事者意識の無さがインフルエンザの死亡者数に反映しているのであり、その二の舞をコロナで演じられなくなったということだ。
  豚コレラや鶏インフルとてコロナ嘘論者からすれば十頭の死亡で何万頭も殺処分はおかしいとしなければならないが、それに関しては一切これまでも言及は無く、今回のコロナに関してのみ妙に嘘だ嘘だと騒ぐのはキャンペーンか。
  とにかくコロナという名前が嫌ならインフルエンザでも構わないが、インフルエンザも進化しているのである。何故なら喉の粘膜から急激に肺に落ち軽症でも肺が白くなっているため治っても予後が悪く、早急に確認を要するからだ。インフルエンザなら我慢すれば治る可能性もあるが、インフルの進化した奴はインフルの拗れた状態に二、三日で持って行くので油断出来ないということだ。
  熱でも咳でも普通の日常生活にこだわる日本はコロナでもそうしたいのだろうが、そうは問屋が卸さないということで肺をやられれば嫌でも医療に掛かりたくなるのは生存本能だ。解熱剤と咳止めで日常と同様の暮らしをしてきた日本で自粛が我慢ならないのは分かるが、感染症へのモラルが育っていなかったのである。
  これは個人の問題ではなく自民財官護送船団型が国民を臣民扱いし、代わりは幾らでもあると具合の悪い者も働かせて来た所以で、それが航空機の普及と共に疫病も来る形となり、報道で周知せざるを得なくなったのだ。
  インフルよりも死者が少ないのがコロナだとすると、逆にインフルエンザがそれ程多かったのは感染症に対するモラルの欠如や治療薬の不備を意味する。だが豚コレラや鶏インフルの殺処分のようには一々ニュースにしなかっただけだ。
  発熱外来の訪問者が通常の三倍との報道もあり軽症者が多いことが知れるが、モラルが育ってなかったことが災いし急激に肺をやられる特徴に気付いていないようだ。コロナ嘘論を幾ら振り撒いてもウィルス疾患は昔から存在しており名前が変わっただけで現実は変わらない。それよりも企業を挙げて体調が悪いときには遠慮なく休める病気休暇制度の普及を役人が提唱した方が良い。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/603.html#c43
[政治・選挙・NHK280] 自衛隊「9条に位置づける」 首相、改憲を衆院選公約(産経新聞) 赤かぶ
43. 2021年5月05日 16:06:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2030]
   40、「今の憲法」には改訂条文があるが、肝心の自民党の党是が「今の憲法」遵守を否定、自民党から出た総理大臣が総理大臣の権威を以て自身の出身政党の党是の実現を公約、買う気もない商品にクレームをつけ交換や返品を求めるような支離滅裂が問題なのだ。
   政党としての党是が改憲であることで、総理大臣の唱える憲法に関する如何なる言及も国民世論の声の代弁ではない不純性が知られている。憲法改定発議は現憲法による著しい国民生活の棄損を有権者が支持する代議士を介し改訂条文を指摘し、立法作業にて改めてもらうのが国民代表議会制民主主義である。
   一方内閣は国民代表議会制民主主義の基礎である議員発議と国会決議による基本法に忠実な行政実務が為されているか、所轄大臣を置いて常時確認する役目を負う。つまり官が講じる政策の過程を全て大臣まで稟議させ、大臣は議会を事後承諾機関とせずに要求あれば速やかに稟議されている公文書を提示、議会の議論と立法による政策の修正や変更を見守るべき立場である。
   ここを勘違いしているのが自民党だ。内閣と一般議員とを混同している上に行政実務の精査検証任務を怠っている。何のための大臣ポストかと言えば、権威の確保を目的としたような、官の政策案に疑問も唱えられない、専門性に欠けた派閥の順送りである。
   国民納税者の声の反映は一般議員の任務であり内閣の任務は別だ。一般議員の任務の結果が国政に於いて忠実に実務化されるよう行政上の作為不作為を管理監督するのが内閣の任務である。
   内閣が自身の行政実務の管理監督任務を忘れ、一議員であるかのように発議が出来ると勘違いすることで、日本国は政策実行後の公金歳出を含めた検証機能が働いていない。総理大臣自らが憲法なり基本法なりの発議を自らしたいなら、速やかに内閣の座を降りるべきだ。党是の実現を諮る総裁と、行政実務の検証役たる総理と、立法発議をする一般議員の立ち場の混同が自民党の最大の特徴だが、結果的にどれも過怠となり国民に不利益を与えている。この内閣の錯誤と過怠に伴い日本国の財政管理もしかり、護憲精神を捨て改憲に邁進する自民党内閣に乗じた魑魅魍魎によって単式簿記の丼勘定に誘われ、湯水の如くに国民の手から流出しているのである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/587.html#c43
[政治・選挙・NHK280] 菅義偉首相が外務官僚に怒号…?ワクチン外交「失敗」の裏側 いつまで我慢すればいいのか(FRIDAY) 赤かぶ
46. 2021年5月05日 22:15:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2031]
   コロナは嘘論者が ワクチンの危険性を言うならば コロナ罹患者の数について、インフルエンザより少なく人口比からして大したことはないとの断定に矛盾を感じる。ワクチンの安全性への不安とコロナ罹患への不安は全く別であるにも拘らず、コロナは恐くない、ワクチンは恐い、との流れを造って人を混乱させている。医療というものは必ず属人的に合う合わないがあり万全ではない。だからこそ普段から感染を防ぐべく、多少体調が悪い程度でも安静にする慣習をつけることは大事だが、滅私奉公を美談とする風土がそれを阻んでおり、感染症には最悪の風土となっている。
    いずれにしても、自粛はする必要が無い何故ならコロナは嘘だから、との論を展開しながら、ワクチンの副作用を以てワクチンによる対処を全否定するとなると、自粛も要らないワクチンも要らない論では、肺をやられたコロナ罹患者は確実に存在するところ、、別にコロナと呼ぶ必要はなくとも兎に角呼吸困難により助けを呼んでいるのであるから医療者としては辛いものがあろう。
    薬害エイズ事件では厚労省が輸入非加熱製剤を否定しつつ国産加熱製剤をあえて使い続けた結果、多くの血友病患者をエイズに罹患させてしまったのであり、今回も国産ワクチンの完成を待つ間、輸入ワクチンの否定論を展開しているとすれば問題である。
    ワクチンの副作用は必ずある。インフルエンザにもある。だからといって例えば豚コレラや鶏インフル予防にワクチンを使用しないという選択肢は人類にはないのである。
    ワクチンを使用しないのがベストではあれ自粛に我慢できないのであれば使う選択肢が残されているということだ。さもなければ、少なくとも解熱剤や咳止めを飲んで通常の生活を続ける、という感染症には最悪の生き方を変え、企業が病休を補償し、個人も風邪であろうがきちんと休む、感染症に対する普遍的なモラルを持たねばならない。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/603.html#c46
[政治・選挙・NHK280] 米ワシントンポスト「損切りすべき」、日本に東京五輪中止促す バッハ会長は「ぼったくり男爵」「開催国を食い物」  赤かぶ
49. 2021年5月07日 03:19:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2032]
   33氏の見立てが合っているのではないか。自民党財界官僚が一体化した護送船団は国民が汗水垂らし長時間労働で過労死まで出して稼いだ国富の再配分が惜しく、議会による国民納税者の声を反映した議員立法、真摯な論戦の結果の公民福祉目的の憲法理念に忠実な基本法成立を徹底的に嫌う吝嗇集団となっている。
   彼らに自省自戒自重が無い理由は、自民財官三者が一体化した結果互いにもたれ合う故の結果責任の所在不明、責任意識も三分割し何が有っても「やったのは俺じゃない」「決めたのは俺じゃない」との無責任な意識が働くのだろう。
   自民は地盤看板カバンによる政権獲得が維持出来れば良く、官僚は再就職先を自民党推薦で政界に求め或は財界に求めることが出来る。財界は国民から預かった公金を自民の党議拘束を掛けた官起案の法案可決を以て優先的に投入させることが出来、党議拘束による財界利益優先の法案可決の謝礼には補助金の一部を自民に献金することで互いに持ちつ持たれつの関係を作っており、今やマフィアの如く離れられない癒着関係と言える。
   従って表社会である国民代表議会制民主主義国の看板は捨て、高級料亭に集まっては一献傾けつつ公金の行方を根回しする裏社会としての人治主義イコール無法主義になっている。
   自国の最高法規である憲法遵守の放棄を公金を預かる首脳が高々と宣言すれば魑魅魍魎が聞きつける。つまりトップが護憲精神を捨てれば法治主義国ならぬ無法主義国である。無法主義国には無法者が寄ってくるのは自明だ。
   輪転機を廻した膨大な緩和マネーも内外のその筋には知られているだろう。打ち出の小槌状態で幾らでもトップ集団が公金を使えるのは、自国の最高法規を反故にする無法主義だからこそだが、国民福祉目的に使用されないことで、黒田総裁が幾らインフレ方向に誘導しても肝心の緩和マネーは国家のインフラや国民の豊かさには繋がらない。ハイパーインフレにならないのは幸いだが内外魑魅魍魎の餌食となって流出して行くばかりである。安倍前首相の外遊時には途上、新興各国代表が列を作ったとの話もあるが、無法主義による公金の財布の開け閉めは殆ど丼勘定であるのを各国は承知しているのだろう。   
   問題はこうした金が何処へ行くのか追跡も出来ていないのは公金を護憲精神を持たないトップが丼勘定でバラ撒くゆえで、膨大な金が地下に潜り武器や兵器は無論のこと麻薬、核、人身売買臓器売買などに流れて行く可能性は高いのではないか。世界の内戦が一向に収まらないのも、例えば日本がバラ撒いた金が巡り巡って大量の武器や兵器購入に費やされているからではないのか。
   海外ジャーナリストの文章はかなり長文である筈だからバッハ批判の段落とは別に日本国トップ集団への批判も有るのではないか。マスコミが意図的に調整して報道しているので無ければ良いが、国内から見れば日本のトップも相当な放蕩であり、言及されていないとすれば片手落ちだ。   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/628.html#c49
[政治・選挙・NHK280] <脅しのメッセージ>安倍晋三がなぜ?「菅首相が継続すべき」発言“真の狙い”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. 2021年5月08日 03:23:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2033]
   最大多数の所属議員を抱えた政党が政権与党となるのは単なる慣行で国会で改訂出来る話である。憲法まで変えるほどの時間があるならば、国会は最大多数議員のいる政党を与党とし与党党首に総理大臣を兼務させる有害な慣行をも改訂すべきだ。
   選挙の結果多数議員を擁した政党が与党と呼ばれ、党首が総理大臣を兼務するのは、日本が完全政党制ではなく無所属議員も多数存在するところ、総理大臣選出には首班指名選挙という手続きがあることと矛盾する。総理と総裁の二足の草鞋は租税主義、国民議会制度にあっては百害あって一利無しだ。
   こうした慣行の弊害は顕著である。高度経済成長時に便宜的に議会による公金歳出の精査検証機能を排し、与党、財界、公金資金を会計処理する事務方である官僚との三者つまり護送船団方式で迅速に、大量生産大量輸出立国として開放された米国市場を使い経済力をつけることには貢献しただろう。これには国民も欧米に追い付け追い越せの合言葉に合点し過労死者まで出して滅私奉公したことで、遂に世界第二位の経済大国にまで急成長した。
   だが自民財官護送船団は国民が稼いだ国富の憲法理念に基づいた再配分を嫌い、与党の党是を改憲とすることで都合良く憲法の定める国権の最高機関を国会とする国是を無視、膨大な公金の議会を通じた福祉目的使用の流れを堰き止めて今に至っている。
   これには最大多数議員による党議拘束を掛けた可決かつ与党総裁が総理大臣を兼務することで自民財官護送船団方式は継続可能だ。かつ公金の財布を預かる官もまた最大政党に政党助成金を勝手に大判振る舞いすることで、結局は自民という財界利益を最優先する政党の総裁が改憲論を引っ込めず護憲を唾棄し続ける総理大臣との兼務である限り、国権の最高機関であるべき国会は蚊帳の外だ。国会が常に自民財官による政策決定の事後承諾機関として湯水の如くの護送船団による公金放蕩を指を加えて見ているばかりである限り、日本は自国の最高法規の理念なき法治主義ならぬ無法主義国である。総裁と総理の兼務を財官に重宝される自民党の安部の信条を菅が引き継ぐことは日本の無法主義化の増幅を意味し、よって内外魑魅魍魎の餌食となるのは自明である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/632.html#c27
[政治・選挙・NHK280] これが合意文書だ 〜自民と立憲が手を組んで可決させた国民投票法改正案(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
35. 2021年5月08日 15:59:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2034]
   国民から広く徴税した公金資金で国のあらゆる政策を行う租税主義である限り、会員制組織同様に公金資金を提供した者に資金の使途の優先順位を決定する権利がある。会員制組織に於いて会長と会計担当者が勝手に会費の使い道を決定し歳出してはならないのと同様、国家予算も国民納税者の合意と承認がない中で、膨大な公金を内閣と事務方である官僚機構とで歳出するなら背任であり犯罪だ。
   自民党の党是は改憲だが、その骨子は現在の国権の最高機関は国会とする理念を排し、最高機関を内閣とし元首を天皇とした上で国民は教育勅語の精神を浸透させ臣民とするすものである。9条戦争放棄の条文は目くらましと言っても良く、真の狙いは年間100兆円規模の公金の使途に関し、国会を通さずに多数議員を抱えた政党が与党となる慣行に乗じた自民党と、自民公認で政界進出し或は財界に天下り先を確保する、公金の財布を握った官僚機構による現憲法の破棄、つまり国民議会の今以上の形骸化であろう。つまり憲法と国会決議によらない、法治主義ならぬ無法主義下で公金の使途を決定する流れを盤石にしたい意図が見える。
   国民レベルでは改憲主義は思想信条に触れる危機感があるが、そもそも自民が改憲を戦後一貫して公言し続けたのは、現最高法規の理念に基づく福祉目的使用を形骸化させ、国民が稼いだ国富である公金を湯水の如く護憲ならぬ棄憲を改憲と言いくるめつつ歳出させるのが主たる理由だと言っても過言ではなかろう。
   自国の最高法規の存在を無碍にするため改憲を言い募ると同時に護憲を否定する首脳が事務方と一体化、公金の使途を精査検証すべき議会を機能させない法治主義ならぬ人治主義イコール無法主義は、内外をの闇世界を引き寄せる。軍産にしても麻薬シンジケートや人身売買組織しかり、一旦膨大な公金に目を付けられれば非護憲国家は無法主義故に逃れる理由が付かない。
   改憲の道筋をつけるとは言わずもがな今の無法状態を維持する意味であり租税主義国として許されない。よって日本も他国同様、内閣に就任したならば国民の前に兎に角現憲法の遵守を宣誓させることである。現憲法が嫌なら宣誓拒否し内閣就任を辞退、一般議員として発議に回ることである。
   かつ現状のように内閣を張りながら護憲を宣誓せず改憲を言い募る結果無法主義を維持する自民党に同調しつつ、同じく護憲精神を唾棄、内規や通達の乱発で公金采配可能な立場にいる官僚や幹部公務員らも、米韓のように議会にて聴聞に掛け資質を検証、議会が承認するシステムが不可欠である。さすれば多くの善良な公務員が赤木氏のように上司の不当な命令に屈することなく堂々と憲法理念に根差した反論が出来、本来国民が求める真の公僕を自死に至らせるような土壌は避けられるだろう。

   
    
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/642.html#c35

[政治・選挙・NHK280] 自民党はまるで「粗忽長屋」死に絶えてしまった政府の知性 それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
40. 2021年5月09日 02:55:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2035]
   モンテッソーリという教育学者が凡そ100年以上も前に、この狭い地球上での戦争は自分で自分の手足を攻撃しているようなもので勝った国も負けた国に必ず手を差し伸べねばならない、と説いた。
  そこから思慮するに戦勝国米国が日本に市場を開放したのも頷けるが、大量生産大量輸出政策下では企業は設備投資一本やり、自民党は地盤看板カバンの贈収賄型、官僚は企業への天下り先確保の維持に邁進しても経済大国となったのである。結局のところ国富を国民底辺層にまで再配分する作業が国家最大の大仕事だが、自民財官護送船団は経済立国化を手段ならぬ目的としたため国富は国民底辺層まで至らず、企業は設備投資にのみ集中、自民党は地盤看板カバンの引継ぎに集中、官僚は再就職先の確保に集中と、彼らは底辺層国民労働者が過労死状態であれ関心が無く、銀座の高級料亭に集まり一献酌み交わしては悦に入る状態が、凡そ戦後の殆どを占めていたと言える。
  日本のトップ集団のアルコール依存は間違いない。一献傾けた酔った頭で公金を自民財官三者で廻せば永久に日本は右肩上がりと錯覚した結果が64年を回帰した仰天のオリンピック招致だろう。彼らのアルコールで軟化した頭は原発を54基も列島の張り巡らし炉心溶融後の冷却水をタンクに詰めて並べ海洋投棄を言い出した。
  にも拘らずコントロール出来ていると東京湾をトライアスロンに使用して恥じない鉄面皮である。国民代表が知恵を集結する国民議会を徹底して形骸化茶番化した自民財官護送船団の恣意的采配による暴走は今後も続くだろう。今度は何か考えるだに恐ろしいことだが、今のところは政治的に尤も難しい国富の再配分が目的化されない故に、官起案の法案を強行可決し国会で官僚の作文を読んでいれば済んでいる。だが官僚も意地が悪いのか敢えて首相らには読みにくい漢字を入れて読ませマスコミを使って笑いの種にしているとも考えられる。自民財官一体化は呉越同舟であるところ、三者で国会を八百長化した戦後は、エリートとして持ち上げた官僚の恣意的なサボタージュに立法府が翻弄されるのも、護憲精神を捨てた無法国家の宿命と言えば宿命である。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/658.html#c40
[政治・選挙・NHK280] 逃げ道なし!安倍と林検察<本澤二郎の「日本の風景」(4079)<晋三の心臓にドスを突き付けた?菅義偉「見苦しい、ジタバ… 赤かぶ
13. 2021年5月10日 03:06:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2036]
   内閣府が伏魔殿になっており首相を頂点とし特定の官僚が官邸官僚として席を占めている。彼らは官邸内で自治体と民間事業者を取り持ち自治体の公金、公有地を民間事業者に斡旋するビジネスを行っており、森友、加計が上手く行けば次にはIRカジノという段取りになっていた筈だ。
   自意識が強い安倍の勢いと権威を使いドリルを持たせて霞が関岩盤規制の打破を目指し、安倍には「私のドリルからは岩盤規制は逃れられません」などと公言させ、首相夫人にも官僚を付け、斡旋事業グループを内閣府ワーキンググループと称し首相を看板にした一大ビジネスを展開しようとしたのである。
   ところが土地取引で問題が発覚すると籠池夫妻を梯子から落とし空気読みの司法が詐欺犯として収監、内閣府ワーキンググループは被害者であったと取り繕った。だが生憎なことに赤木氏が使い易いと錯覚し出向させ取り繕いに参加させたが失敗したのである。内閣府ワーキンググループは目先の利益に固執する自省自戒自重なき自民と官僚一体化の、国民納税者目線から見れば公金詐欺グループであった事が知れるのである。
   タレント並みに官僚の演出で適役になりきる政党総裁兼総理大臣と夫人は公金を自身の財布であるかのように錯覚、経済産業官僚と共に官邸を使用した斡旋ビジネスの一味として活躍した任期であった。
   言うまでもなく土地取引に疑問を持った市議と内閣府ワーキンググループの行状を検証する国会議員或は取り上げるマスコミ無しには今回の開示まで至らなかったろう。次は当然の墨塗の一切ない全面開示である。
   自民財官護送船団は戦後75年延々と改憲を志向するも、その間自国には最高法規が無いかのように振る舞って来た。議会による精査検証を墨塗文書や改竄破棄文書を以て避け、公金を通達一本で歳出するべく内閣府をつくり必要に応じ霞が関から職員を出向させ参加させる、膨大な国民の公金を狙った犯罪集団であると言っても過言ではない。
   赤木氏のように国会に墨塗文書や改竄文書を出す際に任務を命じられ苦悩するまともな職員の層は厚い筈だが、命令に応じず上司の職務命令違反として処分や冷遇の対象となれば生涯を棒に振る不利益な人生が予測される。墨塗や改竄など上司の命に従い国会を愚弄する踏み絵を踏みさえすれば将来の昇進が約束される仕組みが行政内では作られているといえる。
   自民党の党是としての改憲志向は現最高法規を否定する形で自民と官が結託した無法主義となっており、改憲宣言は政財官護送船団による一種のトリックである。、従って就任時には他国同様に、内閣府に属する首相、閣僚、官邸官僚に国民の前での現最高法規の遵守宣誓を義務付けることで、省庁内でも躊躇うこと無く掲げた憲法理念に反していないかを検証しつつ公務が行える。
   上司による公文書の改竄や墨塗作業の国会への提出命令が違憲違法である旨、国権の最高機関である国会を介して堂々と告発できる公務職場で有る事が真の法治主義の証である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/677.html#c13
[政治・選挙・NHK280] 逃げ道なし!安倍と林検察<本澤二郎の「日本の風景」(4079)<晋三の心臓にドスを突き付けた?菅義偉「見苦しい、ジタバ… 赤かぶ
19. 2021年5月10日 19:23:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2037]
    18氏他に賛意だが政権交代と各省官僚や幹部級公務員の交代は一対ではないゆえに、政権交代後の全体像の刷新は中々困難と思う。
   かの田中真紀子氏が民主党政権時に外務大臣に就任したものの官とマスコミとの攻勢で辞任を余儀なくされたように、深く築かれた官僚システムは与党から利用されているようでも実は与党が最も頼りにせねばならないゆえに、忖度と見せかけ巧みに与党をコントロールすることが可能な程に洗練されている。政財官護送船団方式は官僚の仕事人振りに財界も与党も頼ることで経済成長を達成したが、それが高じて内閣と議会と行政との振り分けが付かなくなっている。
   例えば国民から徴税した公金であらゆる公共政策を担う租税主義は会員制組織同様だ。会員制組織は会費を納めた会員に会費の使途の優先順位を総会にて決定する権限があり、会計係は単に会員総会で決定された使途に忠実な会計事務をするのみが任務だ。国政も同様だが、会員制組織なら会計係の立場でしかない官僚が国民納税者から集めた公金の使途の優先順位を決める流れがある。ゆえに議員立法案も官僚の予算承諾がなければ不可能であり、会計係が相当の権力を持つ会員制組織のようになっているのである。
   官僚には戦後高度経済成長を達成した自負があろうが、国富の再配分の段階に於いては公金の使途は国民納税者が代表を出した議会の決定に委ねるという基本路線に戻らねばならない。何故なら膨大な公金を預かる者が本来議員が行う仕事まですることにより最終結果責任が賦課されない公僕による仕事は責任の所在に行き着かず、あらぬ方向に流れても国民議会も内閣も検証修正の余地がないからだ。
   だからこそ三権の分立が重要である。ただし最高法規である憲法には国権の最高機関は内閣でも官僚でもなく国民議会と定義されているように、政策の最終決定権は議会にあることは論を待たない。三権分立とは立法では内閣、行政では官僚機構、司法では裁判所と認識すべきであり、国民議会が最高権力機構でなければ租税主義国として公金資金提供者たる国民納税者が現状のように蚊帳の外となる。 
   会員制組織でいえば司法を除けば二権分立として不可侵の立場としての会長職と会計係が該当し会費を納めた会員が会費の使途を決定する唯一の権者である。
   会員制組織でいえば会長にあたる総理大臣と閣僚と会計係にあたる各省官僚や幹部公務員とが癒着すれば政策は国民の手を離れてしまうのが現在の日本だ。
   癒着している現自民党内閣と官僚機構とを憲法に則り国権の最高機関を国会と認識させ、会員制組織の会長職と会計係として政策に直接携わらない立場とすることは今更非常に難しいが、他国でやっていることが日本で不可能ではなかろう。
   それには先ず護憲の宣誓を内閣就任時に行わせ、かつ重要な立場に立つ検察行政機構も含めた官僚や幹部級公務員の真の公僕としての資質を議会が聴聞し承認する米韓のような仕組みを作るべきだ。でなければ結局は巧妙な流れで癒着関係に陥る。そうなれば国の政策と歳出の形は今と変わらず、またしても過去の亡霊たる自民と官に財も含めた集団がマスコミを使って揶揄嘲笑、国民を諦観させることに精を出すだろう。
    

   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/677.html#c19

[政治・選挙・NHK280] 内閣官房参与の高橋洋一が日本のコロナ感染者数を「この程度のさざ波」「笑笑」と暴言ツイート…菅首相にも共通する棄民思想(… 赤かぶ
48. 2021年5月11日 03:12:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2038]
   さざ波とは人口比からして大した罹患者数ではなく死者数でもないとの意味なのだろうが、本人が明確に説明しないところが陰険だ。自粛する程のことでは無いとも言わずオリンピック中止論への婉曲な反論であるのも愚劣だ。さざ波でも何でも人が感染症で苦しんでいる事実は否定できないところオリンピックの方が感染症への対処よりも重要だと言っている。内閣府の本音はここかという所で、多くの国民の見立て通りのサボタージュだったということだろう。
  国体ではあるまいし海外から人がやってくるオリンピックに日本はさざ波だからOKは理屈にならない。後遺症の深刻も最近知られるようになった。進化したウィルスにより肺機能がやられ多臓器不全を惹き起こし予後が悪いようだ。他国は大波だが日本はさざ波と内閣府が考えるならば、さざ波では無い他国は今から半年は後遺症の対処で混乱が収まらないだろう。日本はさざ波以前に、大波で通常通りに選抜や練習が出来ない国があろうことを内閣府はむしろ憂うべきだった。
   例えば台風などの災害にしても同様、我が国は大した被害はなく問題ないと他国の被災状況に関心を寄せないトップは外交上許されない。我が国がさざ波と考えるなら、大波にやられている他国の状況をツイートで憂うのが先だろう。
   内閣府はやはりと言うべきか、護憲精神を唾棄しているだけに個の尊厳の尊重という観念が頭にな常に人口比で被害を考える冷酷は如何ともし難い。
   高橋の論からすれば、交通事故も災害被害も原発事故被害も自殺さえ人口比からすれば憂うべき事態ではなく、さざ波程度と観念しているのだろう。故に政府の対策が口先だけで一向に実現の方向に行かないのが良く解った。
   誰でも様々な苦境や被害に直面する可能性があるからこそ人口比で考えず自分事として考える、それが憲法の謳う個の尊厳の尊重理念である。
   高橋のみならず内閣府ワーキンググループの鉄面皮と冷酷は赤木氏を自死に追い込んだことでも垣間見える。首相が繰り返す国民の安心安全を守るとは、国民個々の安心安全ではなく、人口比で計算する一塊単位であることが明らかだ。
   米軍産と共に敵国を想定しつつ防衛装備の多寡を競い先制攻撃さえ想定するような内閣府の前のめりは、国民の安心安全とは個々の国民の安心安全ではない、故に犠牲は織り込み済みとの内閣と官僚の冷酷な本音を、高橋の日本のコロナ感染状況への言及で吐露してしまったと言える。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/691.html#c48
[政治・選挙・NHK280] 内閣官房参与の高橋洋一が日本のコロナ感染者数を「この程度のさざ波」「笑笑」と暴言ツイート…菅首相にも共通する棄民思想(… 赤かぶ
58. 2021年5月11日 18:37:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2039]
   57氏に賛意。酒は百薬の長などと言われるが、晩酌の一合にも満たない極端に言えば養命酒程度であることを意味する。
    地盤看板カバンを世襲する地元の顔役一家が代々政界に出る慣行を政治と勘違いして来た政党は宴会が無ければ票が集まらない。宴会での飲み食いがあるからこその地盤看板カバンの維持であろう。
    自民党にとって最悪の敗戦から立ち直るために米国が市場を開放するにあたり裏方として実務をこなす官僚は必須、かつ大量生産大量輸出政策に乗る企業群との護送船団方式は誰が考えたか迅速な経済成長には役立った。盤石な自民党とそれを助成金を以て支える事務方と事務方に天下り先を提供することで補助金を得る財界との三者連合方式にとって、銀座の高級料亭に集まっては一献傾けつつの根回しは不可欠である。ただしそれが戦後70年以上続けばトップ集団のアルコール依存による脳内変化は当然考えられる。
    今回の自粛騒ぎも、インフルエンザや風邪の際には解熱剤や咳止めでも飲みながら出勤し帰りには居酒屋やバーによってアルコール消毒しつつ自然治癒で治して来た層にとってはとんでもない提案ゆえに、コロナは嘘論や高橋のような大したことない論が跋扈する。これもアルコール依存社会の為せる技だろう。
    とにかく護送船団方式の自民財官一体化した贈収賄型ともいえる、議会による検証を忌避した料亭政治がトップ集団により護憲精神なき無法主義化し、押し並べて日本社会全体に波及、どのような組織も宴会なしには物事の決定が不可能な独特の風土と言っても過言では無い。
    公金無くしては公共政策の実施は不可能、教室の黒板ひとつ購入不可であるところ、公金を握った自民財官による料亭政治が、押し並べて国民全体に諦観を強要している形だ。従って国民もあらゆる層で会議はすれど肝心の予算が取れず、仕方なく会議後に飲んで酩酊しては身近な者のジャッジに明け暮れ、最後は「ま、いいか」と問題を先送りする、まさに水に流すしか道が無くなっている。
    これは為政者も同様で、アルコール依存で脳内が軟化してくれば思考力は低下、現官僚も元官僚も、IQはどうあれ官僚同士で昔は良かった今は政治にやられているなど公僕である立場を忘れマスコミを使って政治批判イコール国民批判を繰り返すだけのサボタージュである。
    現官僚も元官僚も地盤看板カバンの政党と同伴している内に真摯さを失い、国民議会を相変わらず尊重せず不貞腐れている点でIQは高くても幼稚な印象で、やはりアルコールなしではいられない風土が造り上げた感がある。
    
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/691.html#c58
[政治・選挙・NHK280] <AERAがスクープ!>独自 高齢者1万人「接種センター」 日本旅行、人材派遣会社に約37億円で自衛隊が“丸投げ”  赤かぶ
68. 2021年5月12日 02:59:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2040]
    敢えてマスコミに「自衛隊」と強調するよう指示しているのか、まるで自衛隊という独立した行政機構があるかのようだが、自衛隊は所属官庁は防衛省ではないか。従って自衛隊とは警視庁でいえば警察官集団のようなものであり、自衛官集団独自では政策を決定することは不可能、自衛隊の任務の統括は防衛省である。防衛省もなぜか背広組と制服組に分かれているらしいが、背広組が制服組を仕切る立場であるのは間違いなく、制服組が独立して任務の丸投げまで決定することは有り得ない。
   結局のところ最初に結論ありきで、背広組に群がる民間事業者が多いのは他の官庁同様だろうところ、それこそ菅首相の子息の総務省接待事件ではないが華々しい接待の結果の民間委託の流れだろう。何しろ内閣府という伏魔殿は、最初は経済産業官僚が暗躍ならぬ活躍、森友加計事案に代表されるようにワーキンググループとして斡旋ビジネスを官邸にて展開したが、内閣府にはもう一つ防衛省も収まっていたのではなかったか。
   どちらも輪転機を廻した緩和マネーがふんだんに使える立場の官僚群であり官邸官僚の名による大判振る舞いが民間事業者を引き付けるとすれば防衛省もしかりであり、国民は自衛隊の医療班でも活用するのかと錯覚するもやはりと言うべきか、自衛隊そのものがコロナ対策に奮闘する訳では無く官邸官僚として斡旋ビジネスを行ったが、表向きは「コロナ危機に立ち向かう自衛隊」の目くらましだから、委託経費も例によって国会報告も充分に無い丼勘定の事業者の言い値だろう。
   それにしても防衛省背広組もしたたかだ。自衛隊がー、自衛隊がーと自衛隊を前面に出せば民間委託と公金歳出に関する汚職の疑いも希薄となるとの意識であろうか、制服組は集団的自衛に駆り出されたり内戦地域に放り出されるのみならず財政管理上も汚名を着せられる形で、何やら憲法9条に自衛隊を明記すべしとの安倍前首相の別の思惑が見えて来た感がある。内閣府に属する背広組による、民間事業者との怪しい委託取引が国民に知れて危うくなった途端に「防衛省」は雲隠れさせ、自衛隊の名を前面に出すことにより、国民納税者は国土防衛に専念する組織に異議を唱えにくいとの思惑が、敢えて9条に自衛隊を独立して立ち上げる提唱にはあるのではないか。制服組危うしである。  
   
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/704.html#c68
[政治・選挙・NHK280] 逃げ道なし!安倍と林検察<本澤二郎の「日本の風景」(4079)<晋三の心臓にドスを突き付けた?菅義偉「見苦しい、ジタバ… 赤かぶ
23. 2021年5月12日 16:04:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2041]
   21氏は一部誤解があります。政権交代は無論で、現状の与党である自民党から自民党以外の政党人や無所属議員が代わって内閣を張ることです。
   現自民党は地盤看板カバンを利用し、ある意味贈収賄型の政策を党是として来たが、それが敗戦後の経済成長時には有効ではあった。面倒な議会による政策の精査検証を排除し新憲法の理念からすれば完全にイリーガルな方策をとり短絡的に国富を築き上げたことが特徴だ。
   だが最も肝心なことは国富の再配分だ。何処の国でも経済成長後の国富の再配分こそが難しいのだが、再配分を徹底して避けた自民財官護送船団方式は、夜な夜な料亭に集まっては議会対策を行い、閣議決定と本会議での与党の党議拘束による財界要望の官起案の法案可決、可決後は国会決議に非ず各省が恣意的に発する内規や通達を彼ら流に「法律」と称して流布させ、湯水の如くに国富である公金を歳出してきた経緯がある。世界第二位の経済にまで至っても一向に国民生活の豊かさに繋がらないのはこの為である。
   政権交代は無論最重要であり望むところだが、極論すれば政権交代と同時に重要な地位にある検察行政官も含めた官僚級公務員の更迭が必要だろう。
   財界利益優先の政権から国民福祉優先の政権へと交代するに、財界に天下り先を確保する官僚級が公金の財布を握り財界要望の法案を起案し閣議で説明、本会議では新与党に同じく党議拘束を掛けさせて可決させ、報酬として高額の政党助成金を振る舞う従来どおりのシステムの踏襲では結果は変わらず、緩和マネーも含めた国富の再配分は国民底辺層まで網羅しない。
   従って政権交代に至るまでに現与党に求めて置くことが多々あると思う。
   先ずは通年国会とし内閣や議員の勤務先は国会と徹底する。
   かつ現状では閣議と党内論議と本会議の三回もの議論の機会を得ている与党自民党に対し、野党が法案に接するのは本会議での一度限り、実質的には事後承諾に近い状態を許さないことだ。かつ党議拘束は無所属議員もいる中では完全にイリーガルであるところ廃止させる必要がある。
   かつ官の文書は私的メモ以外は全てデジタル化の時代所轄大臣まで稟議させ国会の求めがあれば大臣が即座に提出出来る体制を整えさせることだ。当然ながら官の恣意的判断による墨塗や改竄は言語道断とし内閣自体にマスキング無しの公文書管理の責任を負わせるべきで、それが議会と異なる内閣の意義だ。
   徹底して政権交代後の国民代表議会制民主主義的手続きを、今から国権の最高機関の権威を以て内閣と官僚機構に命じて置くことで、政権交代後には何処の国でも行っている、独立国として最も重要な、租税主義国なら当然の国富の再配分がスムーズに行える筈だ。
    
   
   
   
   


http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/677.html#c23

[政治・選挙・NHK280] 菅政権のブレーンの一人・高橋洋一氏はなぜ、菅総理にちぎれるほどシッポを振るのか:窃盗犯にされた苦い過去があるからか(新… 赤かぶ
40. 2021年5月12日 19:23:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2042]
  ツイートは発足当初は単なる一般庶民の個人的なつぶやきだったが、公人が公人として発信するようになりマスコミが追い、公的立場の者の代表的な声明と同様の威力を持つようになったと言える。
   ご本人がツイートの威力を知らない訳はなく確信的であるところが物議を醸すのである。ましてや内閣参与となれば内閣の代弁者であり、しかも躊躇なく論じているのは内閣府そのものの方針が反映されたと見るべきで、国民一般とは異なる世界観が内閣府には有るという印象だ。
   つまりコロナで大騒ぎするのは諸外国のみで我が国は大騒ぎする必要はなく成り行きに任せていればいずれ何とかなるだろうとの見解が内閣府の大方の見立てではないのか。だからこそ首相が高橋氏のツイートに関し内閣府の見解とは違うとは言えないのだろう。内閣府には独特の世界観があり一般国民とは異なるのではないか。本来なら国民から公金を預かり政策を企図する立場を自認し、国民の安全安心を守ると公言している以上それで済む訳はなく、明らかに国民主権主義に反する背任内閣だが、彼らとしては大いなる自信があるのか突き進むに今回の疫病は取るに足らないとのアドバルーンを上げているようだ。
   だが日本政府には過去に二度もの大きな失態があろう。一つは言うまでもなく先の大戦であり、日本には神風が吹くなどと対米戦争を甘く見て惨憺たる結果を
招いた。二度目は原発の爆発事故である。列島周囲に54基も張り巡らし事故対策も怠ったまま安全を妄信、これまた惨憺たる結果となっているのであり、これだけの失態があれば政府への不信感を醸成するに充分ではないか。
   75年の間に準備の杜撰と不合理な思考故にこれだけの失態をした日本のトップ集団を信じ、疫病も日本では取るに足らず普段通りの生活をしていれば自然に収束するかのような内閣府独自の緩い世界観に同調出来る国民は少なかろう。
   国民代表議会制民主主義国を自称しつつ国民の声を拾わず、一握りの閣僚や側近の世界観を披露、多くの国民の不安を「笑笑」の文字で嘲笑するのはネット時代とはいえ不適切だ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/701.html#c40
[政治・選挙・NHK280] ゲスの極み自民・和田「五輪を潰せば、菅政権を潰せるニュアンスもある」(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
27. 2021年5月13日 03:03:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2043]
   自民党が政権政党になったら二度と国民有権者の声を聴かない証左が和田議員の発言だろう。自民党支持の有権者とて良く聴けばオリンピックをコロナ禍の収束も覚束ない時期にやることに多大な不安を抱いている筈だ。自民党は自身の講演ばかりで宴会で乾杯を付き合い中央に戻るのが定番なのか、支持者の声をじっくり聴く、代議士として当たりまえの事が出来ていないと見受けられる。
   政権与党となり内閣を張ったならばその時点で既に自党の党是の実現や党利党略から距離を置くべきであり固執は許されない。首相や閣僚とは、自国の方針を国際会議で報告する役割がある。その自国の方針とは国民代表議会制民主主義を自認するならば国会による議論の結果の反映でなければならない。それは政権与党の党是に非ず国民から徴税した公金の使途の優先順位を立法にて決定する一連の議会システムを機能させた結果に限るのである。
  だが自民党は政権確保した途端国民全員が自民党員にでもなったかのような独断と偏見による党利党略へ邁進が際立っている。バイデンとを菅首相との初対面も有ったが、就任挨拶を知らないのか。バイデンは自身を選んだ有権者のみならず全ての有権者のために私は仕事をすると公言したが、それが本来の内閣の姿勢だ。
   かつ拠るべき政策根拠は与党の方針ではなく自国の最高法規である。ゆえに何処の国の首脳も就任時には、政策根拠を憲法に見出す基本原則を忘れないよう、国民の前に現憲法遵守を宣誓してから公務に就いている。
   自民党は拠るべき政策根拠を最高法規とせず自党の党是とするゆえに軸がずれている。自党の元首相がマリオの格好で興を買った演出をしたからといって何が何でもということにはならない。地球環境の変化もあり世界中から何十種目もの競技をしに何万人も集まるイベントが永遠に続くと思う方がおかしいが、自党の党是の実現しか頭にない自民党にはオリンピック開催への懐疑は党への攻撃にしか見えない視野狭窄では、先の大戦ではないがオリンピックも玉砕覚悟の猛進となろう。
   政権与党は自国の方針の国際会議での報告役と行政実務の結果の管理が主
たる任務である。ことに内閣を張ったならば、憲法と憲法に則した基本法原則に忠実な行政実務が執行されるべく、大臣ポストを置き事務方の公文書を稟議させ管理、議会が求めれば即座に提出できるよう準備し公金歳出の精査検証機能を自党の支持者のみならず、全国民納税者のために果たさねばならない。
   一般与党議員も、行政の作為不作為による瑕疵誤謬無きよう実務の結果を管理する閣僚の指示が有れば行政機構から公務の軌跡を聴取し文書化、閣僚が国会報告するための援助者として働かねばならない。
   従って必然的に、自党の支持者のみならず、全納税者の意向を的確に捉えなければ与党としての任務は務まらない。故に自党出身者で固めた内閣の方針に平伏しない有権者を、自党に対する敵と見做すこと自体が内閣として失格であると共に、和田氏に於いても、与党となった後も自党の党利党略に執着し続ける事こそが与党議員として失格であると強く認識すべきなのである。
      
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/717.html#c27
[政治・選挙・NHK280] もはや寒いコント。菅首相がNHK国会中継で魅せた渾身の連続ボケ  きっこ(まぐまぐニュース) 赤かぶ
37. 2021年5月14日 03:47:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2044]
  地盤看板カバンを世襲する地元の顔役一家が政界に出ることを以て政治活動と称して来た、長年の自民党スタイルがムリ筋になって来たのであろう。敗戦直後に解放された米国市場を使った高度経済成長時は、ひたすら大量生産大量輸出政策を財界官界と共に維持して行けば良かったが、肝心なのはそうして築いた国富の国民底辺層まで至らせる再配分の段階であったと言える。   
  この段階で自民財界官界が結託した護送船団方式は、国民の声を聴かずに高級料亭で一献傾けては根回しに余念がなく、企業に天下り先を確保する官起案の法案の可決の場としてのみ議会を活用、政権与党が党議拘束を掛けた政府提案の可決後は、官の恣意的な通達や行政指導に基づいた政策案を繰り出し、財界利益優先に国富使用を徹底したところ、国民一般レベルは長時間労働と低賃金に喘ぎ、住宅政策や福祉政策の貧困が底辺層を覆い、国富の再配分無き豊かさとは無縁の国の形となっている。
   高級料亭に集いながら根回しをすれば済んでいた大量生産大量輸出政策を延々と続けたい自民財官護送船団は、互いのもたれ合いから閉鎖的になり自省自戒自重無き独善的な発想から抜け出られない。
   かつ拠るべき法的根拠である自国の最高法規の遵守を揃って拒否する護送船団は拠るべき政策根拠を自民党の党是と党利党略の実現に求め、地盤看板カバンを維持する贈収賄型を唯一の基準とせざるを得ないのである。
   財界利益の確保の最優先を図る贈収賄型政党と公金の財布を預かる官僚機構の一体化には、納税者代表が集い自国の最高法規の理念を政策の根拠とする精査検証機能が備えられておらず、公金を自民財官三者で回している内に、内外の魑魅魍魎が公金歳出の精査検証機能無き無法主義を嗅ぎつけては、護送船団独断の政策決定に便乗する流れが出来ているのだろう。
   かくして決められないというよりも自国の最高法規を唯一の政策根拠として掲げることを忌避して来た、立法で決める法治主義ならぬ自民財官の人治主義は、いざの状況になればもたれ合いによる引くに引けない総すくみ状態となろう。
   人治主義が高じた総すくみ状態が国会での国民納税者代表ならぬ、護送船団代表として抗弁する首相の固まった姿勢に現れていると思う。
   先の大戦や原発政策の硬直化に続く新たな惨事を迎えないよう、護送船団方式の継承機関たる、内閣府の解体に議会が手を掛ける必要がある。
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/749.html#c37
[政治・選挙・NHK280] もはや寒いコント。菅首相がNHK国会中継で魅せた渾身の連続ボケ  きっこ(まぐまぐニュース) 赤かぶ
62. 2021年5月15日 02:53:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2045]
   41氏の指摘は尤もだと思う。根回し上手とは交渉上手であろうところ、確かにディベートの訓練を殆どやらない、上意下達で場の空気を読んで大勢を見つけて寄り添う、同調圧力の強い日本の風土に於いての根回しとは、飲んで酩酊し互いに緩くなることだろう。議論や交渉を避け、本来は真剣に話し合わねばならない事柄も酒を媒介させては落しどころを探り、阿吽の呼吸で曖昧な状態に落ち着かせることを根回しと錯覚する風土があるのではないか。
   従って、激論の末の多数決であれ、一人一党の精神で国会での立法に望むことで国にとって最善の方向を選ぶことが可能であろうが、現状は最大多数議員を得た与党が党議拘束を掛けて法案可決、官が通達を法律と偽り社会に浸透させ、従う自治体や事業者には補助金という飴を、逆らう層には許認可を下ろさないなどの鞭を以て、恣意的な公金采配を繰り返して来た。
   従って根回しは専ら公金を預かる側である与党と官僚機構の間でのみ事前に料亭で行われている。本番は与党の強行可決によって仕切られ、国対はあれど野党への与党と官僚による政策案の事前の根回しはなかろう。ましてや与党と官僚と国民納税者との根回しは論外だろう。野党と無所属議員は自民と官と財界が根回しした公金歳出案を、事後に国会で墨塗公文書と共に首相の抗弁を受ける。根回しどころか、国会は野党と無所属議員の事後承諾の場となっている。
   根回しとは国民から徴税した公金を預かる立場の内閣と事務方同志でのそれでは無い。自国の最高法規に基づいた基本法原則を打ち立て、二年で異動する事務方の恣意体な采配に翻弄されずにルールを確立するための、主に国会議員が政党や無所属の別無く、一人一党の精神で論争する際に必要な情報や資料を内閣と官僚機構が開示提出する作業が、政府と国民納税者間の正しい根回しである。
     

http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/749.html#c62
[政治・選挙・NHK280] 高橋洋一「さざ波」「笑笑」ツイートを擁護するお笑い芸人たちの浅はか…東野幸治、ほんこんは「先生」扱い ブラマヨ吉田も(… 赤かぶ
41. 2021年5月15日 20:23:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2046]
   かの前総理夫人安倍昭惠氏は、教育勅語を暗唱する幼児で有名な当時の籠池幼稚園を数回訪問、感動のあまり「ここで培った芯(教育勅語の精神)が普通の小学校へ行くことで揺らいでしまう」旨スピーチした。それがその後の森友学園建設計画の動機となったのであろうが、果たして教育勅語の精神には不謹慎という概念は無いのだろうか。
   昔は礼を失する人間は不謹慎者として軽蔑された。高橋の、さざ波程度で笑笑、のツイートは明らかに不謹慎で決して人前で言ってはならない言葉である。
   肉親が亡くなった人に、人口比からすれば大した事ではないのだから悲しむなどお笑いだ旨公言するようなもので、個々の人間の身内や知り合いの怪我でも火傷でも周辺が同情を禁じ得ないのは自然な感情である。
   だからこそ憲法を持ち出すまでもなく、個々の人間の尊厳の尊重が社会の基本となっており、個々の人間の死など人口比からすれば意味が無い旨公言し笑うような事は不謹慎とされるのである。
   不謹慎者で固まっているらしい内閣府で日常的にこのような会話が為されているからこそ世間の常識に反するとは思わなかったのだろう。かつ結構な数で賛同者が「いいね」を押すとの思惑もあったのだろうが、残念ながら一部の芸人以外は一般国民には非常識と捉えられ、高橋を中枢に抱える内閣府の品性さえも明らかになってしまったということだ。
   それより何より教育勅語の精神は彼らの中で単に国民が臣民である部分のみ重要で有ったということだ。個々の尊厳の尊重は他のほ乳類でさえも、窮地に陥った仲間を見捨てない中では最低限の社会の基礎であろう。人口比からすれば人の死などさざ波程度と見做す内閣府は教育勅語の精神をも理解せず、やはりと言うべきか、国民を臣民として軍事に投入するために利用したいのは明白だ。
   個々の人間の死を悲しむ社会の原則は軍事には障壁であるところ、今から、一万人の死などはさざ波、との認識を植え付けたいとの内閣府の思惑が透けて見えるのである。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/772.html#c41
[政治・選挙・NHK280] <政界地獄耳>“ワクチン太郎”に閣内不一致 アベノマスク以来の愚策の声(日刊スポーツ) 赤かぶ
40. 2021年5月16日 02:48:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2047]
   閣内不一致は、内閣府に経済産業官僚や防衛官僚が入り与党が専門性なき代議士を派閥の順番に閣僚に押し込む段階で始まっている。順風満帆時は良いが、問題が生じた際には不一致どころか、官邸官僚と内閣メンバーにより縦割りの弊害を来たすことは目に見えている。
  安倍前首相が民主党政権時を悪夢のような民主党政権と呼ばわったが、戦勝国米国の市場開放により大量生産大量輸出で飛ぶ鳥を落とす勢いの時代は良かったのである。もし原発事故の際に自民党だったとすれば善処不能であろうことは現状を見れば容易に想像できる。
   つまり閣内というより内閣府には事務方が入っているところ自民党の派閥人事では到底事務方を仕切れない混沌状況だということだ。霞が関の縦割りの弊害に加え、それが内閣府に入っていることで俺が俺がの自民と官邸官僚とで分断状態となっているのではないか。戦後75年を実務者として国家政策の先頭に立っていた官僚群が内閣府に入ることにより、政治主導にはさせまいとする官僚群と、大統領官邸よろしく全て首相と側近で政策を仕切りたい人間との間に花が散っているのではないか。
   かの太平洋戦争時も声の大きい軍部が政府を席捲、国民の意向を置き去りにしたまま前進することで軍部のメンツを保つ決断をしたが、結局は軍部と内閣の覇権ゲームに付き合わされた内外国民が蹂躙された結果となったのではないか。
   今回も同様で、派閥の順送りが至上命題の自民党では官邸官僚が忖度にかこつけて実際には主導せざるを得ないこともあろうが、プライドばかり高い首相との不協和音があればサボタージュも可能だろう。
   どちらも自身の立ち場を非常に高く見た護送船団の弊害である。内閣は行政実務の結果の管理監督役であり、かつ官僚は最終結果責任が賦課されない公僕として、国権の最高機関による立法原則に忠実な公務を行うのが任務であるとの認識を怠っている。
   右肩上がりの時代には議会を蚊帳の外に、飴と鞭で規制しながら国民を主導して行けたが、問題が生じた際には国民の意向を中心にすべく議会による立法原則を政策根拠としなければ混乱するばかりだ。二年で異動するような幹部級公務員の恣意的な発案など法に則らない人治主義では朝令暮改が甚だしい。
   官僚級は公務の結果が悪ければ立法府に責を負わせ墨塗り文書を議会に出して逃げ切ることが出来る立場である。それが内閣府に居を構え、行政の長として議会報告義務を負う管理監督責任者たる首相や閣僚と癒着することで、行政実務の結果の精査検証機能を阻むことになるのである。
   通年国会とし憲法に忠実な基本法制定は無論、詳細な部分まで議会で原則を作っておき全国的な指針とすれば、末端に至るまで原則を紐解けば政策の基本理念と手順が分かる。オンラインの時代、例えば飛沫解析しかやっていないような富岳が世界一というならば、国会での立法原則の情報化も出来なくてはならない。
   内閣府に於ける官僚級と首相級の覇権争いは先の大戦同様に国民を混乱させるばかりだ。内閣府は一旦解体し、国権の最高機関は国会と徹底した上で通年国会で細部に至るまで指針を法制化、内閣府による朝礼暮改の恣意性の高い法治主義ならぬ人治主義は無法主義と認識すべきである。
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/766.html#c40
[政治・選挙・NHK280] <深刻 20代続発>国内で初「健康な20代男性」無念のコロナ死…入院できず(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
57. 2021年5月17日 03:44:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2048]
   56氏に賛意。ウィルスはコロナ禍以前から人類いや酸素呼吸をする地球上の生命体にとっての天敵であり、ウィルスとの闘いで犠牲者を出すのは宿命とも言えるが、過去のウィルス禍ではワクチンや治療薬を以て大多数が生き延びてきたが、今回は手こずっている状態だ。
   だとすればインフルエンザの流行時以上に治療薬も無い故罹患しないよう気を付けねばならないが、相変わらず治療薬も無いのにインフルエンザ程度に考え通常どおりの生活をすれば対処可能と思う者がいる。
   インフルエンザも拗らせれば肺炎になり死を招くから油断は出来ず、風邪も昔の人は万病の元としていたように拗らせれば肺炎や脳症となる。
   コロナはインフルエンザが進化したかのように喉の粘膜に憑りついたと思うと早くも肺に落ちるイメージだそうで、軽症程度でもしっかりCTを掛けないと肺が白くなっているのに気付かないようだ。肺が白くなっているのに解熱剤を飲んでインフルエンザ同様に自宅で我慢していれば、たちまち瀕死の状態になる。
   つまりコロナは本来は軽症の段階から肺の状態を調べてもらうため入院が必要で、インフルエンザや風邪を拗らせた場合には必ず入院するのと同様である。 
   ところがコロナ禍のみ多少苦しくても我慢させインフルエンザなら拗らせた状態にも拘わらず自宅待機を要請される、ほぼ実験台的な傾向にある。
   731部隊の実験では無いが、新型ウィルス禍ではどのような状況になれば死亡するのか自国民で試してみようとの思惑さえあるのではないか。
   ただこの実験を許しているとすれば、感染症に対する備え無き企業社会故であろう。
   結構な熱でも市販の解熱剤を飲み出勤することで愛社精神の現れだとして奨励され過労死が蔓延するような風土では、まともな国であれば風邪程度でも他者に遷すとの認識で病休をとり自宅待機するところ、ムリして出勤し他者に感染させる可能性に対して無頓着である。企業経営者そのもの、かつ人事担当者の感染へのモラルが問われるべきであったが、残念ながら精神論を重視する国の風土下では感染症へのモラルの醸成よりも、自身の体調や他者への感染に関心のある者に対し冷遇することで企業への忠誠心を測る異常な体質が蔓延していたと言える。
   こうして昔から存在する感染症へのモラルが育っていない風土下でコロナ禍を否定し、肺が白かろうとも解熱剤を飲んで出勤させる体質が残っており、経営者のみならず、それを当然とする国民が多数存在するということだ。
   こうした旧態依然の滅私奉公的体質の者が感染症の恐さを否定しているため収束は遅れるだろう。既に遅いかも知れないが、経済団体が積極的に感染症への知識を社会に広め、他者に遷さないためにも解熱剤などで出勤せず自宅療養を命じると共に、病休補償を呈示すべきである。でなければオリンピック中止論どころか、蔓延が若者層に拡大することにより企業活動にさえ支障が出る悪循環に陥るだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/786.html#c57
[政治・選挙・NHK280] 東京五輪返上英断示すのは誰(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
23. 2021年5月17日 19:08:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2049]
   ワクチンの効果があった国もあるとはいえ経済活動を復活させるためのムリを通した決断であろう、英米仏などでは街に市民が従前どおり飲食を楽しむために繰り出してはいるものの、果たして東京まで集結するほどの意思があるかどうかだ。無論競技に参加する選手の中には自分は罹らないとの楽観的観測を以て東京へ行きたいもいるのだろうが、大方は最終的には行けというなら行くが練習のために早くから訪日する気は無いとの意識のようだ。
  日本のトップ集団には64年のオリンピックが経済大国への契機となった記憶が残っているらしく当時を知る高齢者が旗振り役を務めている。例によって一年先輩でも敬語で接する同調圧力の高い風土下では、64年当時の右肩上がりの日本の再来を妄想し当時は無かった緩和マネーを湯水の如く使えるとあって見たいものしか見なくなっているトップ集団に物言うことのできる若手はいない。上位者に物言う若手は企業社会や教育界の中で冷遇に遭い淘汰されているからだ。
   こうした特殊な島国特有の風土の中、前回のオリンピックの如くの大成功しか夢想しない高齢トップ集団が中止を決断することはなかろう。先の大戦時ではないが、とにかく走ってみようの観念しかないだろう。役所が規制秩序の維持を至上命題とし憲法と議会による立法を軽視、通達こそ国家規則とした関係上、通達を出したからには走るしかなく走りながら考えるは抗弁で修正は有り得ないという体質があろう。これが首相と閣僚、官邸官僚が公金の使途を決める現内閣府ワーキンググループの実態であろう。
   内閣府ワーキンググループの先駆けでもある最初に結論ありきの自民財官護送船団方式は、福島一県を潰し汚染水を海洋に流してもトライアスロン可能との思考回路ましてや感染症が流行ろうとも兎に角やってみようが合言葉になっている。   
   つまり先の大戦時ではないが、合理的、科学的な見地からの分析では無く精神論の展開が先に立ち、邪魔する者は非国民という非科学的認識だ。
   ところで諸外国やIOCとしては、島国日本で何があろうとも日本の問題との考え方ではないか。つまり諸外国は選手を派遣したくなければしない選択肢が有るから、後は日本がやりたいようにやれば良く、感染拡大したとて渡航制限すれば隔離と同様の状態に置けるのが島国であると承知しているのではないか。
   とにかく国民の声を蚊帳の外に、最悪の事態になるまで放置が日本のトップ集団のサボタージュ的決断であるところ、先の大戦の失態に原発政策の失態、感染症対策の失態がそれに続けば性懲りが無い国として大いに興味の対象となるだろう。

   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/790.html#c23

[政治・選挙・NHK280] ホリエモンが「ビビリ」と嘲笑った三木谷氏の発言は正に危機管理の要諦である。(かっちの言い分) 一平民
14. 2021年5月18日 02:25:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2050]
  内閣府でもホリエモンのツイートは参考としホリエモンもそれを承知であろう。結局のところ始めに結論ありきの自民財官護送船団型は、高級料亭に集まり一献傾けた気分の良い状態で阿吽の呼吸で今後の国策を根回し実行する。こうした自民財官の公金を巡る慣行を知っている周辺関係者が非常に多いと言える。
   日本の為政者は戦後の迅速な経済成長のために、いわば公金の使途の優先順位を最高法規の理念に則り代議士が一人一党の精神で議論し立法にて決定する、まともな租税主義国なら当然の民主的手続きを端折ったが、それが高じてそこから先つまり国民底辺層までも網羅した、経済成長後の国富の再配分に気を廻すことは論外となっている。
   彼らの国富の配分先は大型事業であり、オリンピックが終われば次は万博、カジノに公金を注ぎ込む算段である。ホリエモンも宇宙産業に賭けるべく護送船団の、国民主権主義を排し大統領官邸の如く内閣府のみで公金の使途の優先順位を決定するグループの一員でありたいのだろう。何が何でも貫徹せねばならないのが万博やカジノの前段となるオリンピックという国策興行であり、その点で内閣府の魑魅魍魎とそれに連なる起業家もどきが、感染症大流行の最中であれ必死で影響力のある企業家の五輪中止論には耳を傾けるどころか、水を掛けたいところだろう。
   だが例えば個人が内外から多数賓客を招いてパーティーを企画しても、災害など広範囲に亘って障害が発生した場合には中止が賢明であるのは論を待たない。
   自身の将来に利益となる催しとて、甚大な被害に遭った国のゲストが含まれていれば、来られる人だけでパーティーはしないのが品性というものだ。
   何でも臆病なくらいに慎重であるべきで、やっつけ仕事はご法度だ。今は感染症の猛威に対し細心の注意を払うのがホスト国の良心だ。
   「おもてなし」が招致の謳い文句だったことを忘れてはならない。充分なおもてなしが出来る環境の提供が危ぶまれる故中止を決定したと聞き非常識だと怒る国は無い。国体ではなくオリンピックである以上、ビビるな、などおよそ企業家らしくない非科学的な精神論で煽られ、首相と官邸官僚群が待ってましたとばかり猪突猛進を貫徹することは全く賢明では無い。


http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/809.html#c14

[政治・選挙・NHK280] 五輪開催「感染1日100人以下に」都医師会長が返上アシスト(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. 2021年5月18日 02:50:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2051]
   ただのインフルエンザ論者が盛んに、インフルエンザの罹患者数を一々公表していないのにコロナ禍のみ大騒ぎ、旨の揶揄を行っているように、コロナに関して国が口をつぐんで無かったことのようにすることは可能だろう。
   現状でも既に医療崩壊し個々の罹患者が家庭で養生する羽目になっているケースが多いところ、呼吸困難で亡くなっていたとしてもインフルエンザを拗らせたことにすれば従来のように連日マスコミが公表するような大騒ぎをしなくても良いということだが、必死で奮闘する国もある中では浮き上がるだろう。
   しかも軽症であれ既に肺が白くなっているところ、本来はインフルエンザが拗れた肺炎状態であれば入院は必須だが、コロナ禍ではCTを掛けずに放置すれば自宅で亡くなるケースは増えるだろう。家族としては見てはいられないが、周辺が当事者意識を持たなければ他人事として、オリンピックにかまけることは出来るだろう。
   ただ治癒したとて多臓器不全で予後が悪く廃人同様の状態の者が多ければオリンピック観戦どころでは無かろうが、人口比からすれば何事もなく目先のイベントに傾倒することも出来るだろうが、ここでまた感染対策をサボタージュし見たいものだけ見ることにすれば次なる感染症への備えも不充分なままではないか。
   過去から学ばないのは日本のトップ集団の特徴だから今更ではあるが、どちらも適当ならどちらも中途半端となろう。やっつけ仕事ではなく、慎重にも慎重を重ねた緻密な仕事が人類には求められている。それがコロナ禍の教訓ではなかろうか。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/793.html#c30
[政治・選挙・NHK280] <北海道は1888人>47都道府県の1日新規感染を“東京換算” 浮かび上がる深刻さ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
47. 2021年5月18日 03:24:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2052]
   20のような論を立てると交通事故や自殺、癌罹患さえも取るに足らない出来事となる。交通事故や自殺を近親者に出していない或は知人に持っていない、癌罹患とて親戚にはいないという者もいるだろうが、だからといって大したことは無いと嘲笑することは有り得ない。誰しもがいつ自身が遭遇するか分からないからこそ注意するのである。人口比からすれば騒ぐことでは無いとはあまりにも無責任である。交通事故など親戚には無いのだからと50キロの道路を200キロで飛ばして平然としていれば違反者であるのと同様、感染症も周辺に罹患者がいないのだからと他人事とし、感染対策を唾棄、敢えて積極的に飛沫を飛ばしてウィルスを招き入れることを奨励するような者は、敢えて50キロ制限の道路を200キロで飛ばす犯罪予備軍同様と言っても過言では無い。
   感染への向き合い方はモラルの問題である。たとえ風邪でもまともな国なら企業を挙げて病休を命じる風土が出来ている。解熱剤や咳止めを飲みつつ巷に出て普通にしているのは後進国と見做されても仕方が無い。ましてやコロナウィルスは進化しており、喉から肺に急激に移動し肺炎を起こし多臓器に影響を与える点で、ワクチンの危険を言うならコロナウィルスそのものも充分に危険である。
   ワクチンの危険を言いながらウィルスの侵入も抑える必要は無いとの無責任は許されない。ワクチンを打たなくても良いようにするには感染症に対するモラルが必要だ。風邪程度でも自宅で休み他人に遷さないのが良識であるものを、コロナでも普通にし、いわば他人に遷して歩いて構わないという考え方は論外だ。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/797.html#c47
[政治・選挙・NHK280] 朝日まで安倍ヨイショ!<本澤二郎の「日本の風景」(4087)<側近の慰労訪問を「復権の兆し」とラッパを吹く読売産経顔負… 赤かぶ
29. 2021年5月18日 22:05:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2053]
   国権の最高機関を国会と認めない自民財官護送船団方式が生んだイリーガルな鬼子が地盤看板カバンの維持を至上命題とする世襲制議員であり、地元の顔役たる彼らの集票力と財界の支配力かつ公金の財布を預かる官僚のエリート意識が一体化した癒着構造が、議会による歳出の精査検証機能を働かせまいとする法治主義ならぬ人治主義イコール無法主義を跋扈させている。
   従って自民財官に加え学に司法にマスコミまでもが護送船団に加わることによって、国民が長時間労働で過労死まで出しながら築き上げた国富は底辺層まで再配分されることなく、自民財官三者の料亭政治で還流させている内に内外魑魅魍魎が嗅ぎつけ例えば安倍時代の外遊に群がる形になっているだろう。
   安倍氏周辺に胡散臭い者が三々五々立ち寄っているとすれば、空前の緩和マネーを動かせる護送船団の一部として利用価値があると見てのことではないか。
   彼らは戦後から一貫して自国の最高法規に理由を付けては遵守を忌避しつつ返す刀で改憲を公言することで如何にも正当な護憲主義の否定に見せるが、何ということは無い、護憲否定の代替えとしての改憲主張であることは、現在の出鱈目と言う他はない内閣府による国民福祉への不作為が顕著に証明している。そうしている内に軍産に目を付けられ緩和マネーの大部分を国民福祉ならぬ米軍の中古新古兵器の購入に充て、買い込んだ大型兵器群の収納庫や訓練場としての基地の拡張に迫られ沖縄を苦しめている。
   マスコミが場の空気を読み大勢に付くのは今始まったことでは無いにしても寄らば大樹の陰でいれば緩和マネーが跋扈している現状では世界の地下茎の餌食となり水面下に膨大な公金が流れるだろう、日米合同委員会などの軍事組織の暗躍も有れば世界は今以上にキナ臭い状況になろう。マスコミ各社は今だからこそ自民党を大勢と見做す空気読みを止めるべきだ。
   

http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/818.html#c29
[政治・選挙・NHK280] <緊急事態の延長は必至>誰もが意識し始めた 「五輪中止」で菅内閣は「総辞職」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. 2021年5月19日 03:21:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2054]
   射幸心の高いらしい内閣府メンバーはオリンピック開催国がIOCに選ばれるというだけで心躍る心境になったのか、決定の際の子供の如くの狂喜は如何ともし難いものだった。都の職員を動員したのか同じような服装の男性群が都庁の大型モニターの前で万歳をして飛び上がっていたのも奇異だった。抽選に漏れたとなると悔しがる人心を逆手に取ったIOCのやり方が、射幸心の高いトップを持つ国にとっては選抜が手段ではなく目的となる証左ではないか。
   選抜されたことを以て目的は達成されたとの錯誤が、それ以降の杜撰な歳出に繋がっている印象だ。招致成功で一丁上がりのトップ集団の狂喜をしり目に、無数の関係者や団体が膨大な公金を充てにし手ぐすねを引いただろう、IOCも緩和マネーを惜しげ無く注ぎ込みそうな日本は垂涎であった筈だ。
   招致成功の関係者の狂喜に唖然とする国民を納得させるキャッチフレーズは「おもてなし」であった。一般国民が、海外からの選手やゲストをおもてなしする偉業が待っていると改めて認識したことで関係者は安堵しただろう。
   だが生憎にも充分なおもてなしが出来る環境ではなくなってしまった。コロナウィルスは地球上の人類に対し少し活動を抑制させるために機動したと思える程の変異振りである。地球環境悪化の要因でもある人類の過活動が引き起こしたとも考えられる感染症は当分収束することは無いのではないか。
   人間の身体が病的状態になれば体内細胞がそれなりに防御反応としての成分を出し治癒するまで活動するからには複雑系である地球とて同様で、人類の過活動に対して抑制させるための手段を地球自体が講じる可能性は高いのではないか。
   これ以上の過活動が地球全体を疲弊させ、ひいては人類そのものの生存条件にも関わるならば、各スポーツ種目毎にワールドカップが開催され選手が一年中転戦しているような近代で一気に数万人が地球上を移動するオリンピックが本当に必要か、問われる次期に来ているのではないか。
   残すところ二カ月、軽症とて肺CTを掛ければ白くなっている特殊なウィルス禍に医療機関が慣れておらず、肺の損傷と共に多臓器に影響することで重体化し手が付けられないようだ。後遺症も通常のインフルエンザの治癒後には見られない重篤であり、これも人類には未知の障害であろう。
   招致の際に世界に約束した充分なおもてなしが不可能に近い以上、緊急事態の延長云々よりもオリンピック開催を中止するべく関係者が腹を括ることだ。
   学術会議問題でも意固地な菅氏の性格がほの見えたが、上級国民と呼ばれる官僚級や幹部公務員層の上から目線もほの見える。公金を預かる層が、国民がやって欲しいと思うことをやらず止めてくれと思うことを止めない。自国の最高法規が謳う原則の否定が顕著な日本政府の作為不作為には、常に国民の諦観が伴っているが、それにより一層トップ集団のパワハラが増長している印象だ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/816.html#c31
[政治・選挙・NHK280] 絞られた安倍1・5億円重大事件<本澤二郎の「日本の風景」(4089)<河井夫妻1・5億円=政党助成金=総裁・選対委員長… 赤かぶ
25. 2021年5月20日 03:14:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2055]
   それにしても安倍の軽口は特技か、良く思いつくものだ。朝日毎日が防衛庁主催のワクチン接種に関して罠を掛けたから妨害愉快犯とは、咄嗟の思い付きより、常に周辺に裏切りが無いか目を皿のようにして一撃を考えている印象だ。民主党政権時代を悪夢と表現したのも同じで、総理大臣でありながら党総裁意識が離れず、常に選挙選を闘っている心境では、まともな内閣としての仕事は出来なくて当然だ。
   軽口を叩いての目くらましも総裁としての得意技という所だろうが、こうした人物を血筋が良いと珍重してきた与党議員にも大いに問題がある。内閣は一旦就任したら党利党略の実現を諮るに非ず、国際的な立ち位置で全国民の総意を自国の議会で諮った結果を、国際会議で報告するのが役割だ。
   かつ議会による立法が自国の最高法規の理念に忠実であるべく関心を持つのも総理大臣の重要な任務である。国会決議に忠実な公務を、行政の長として大臣を介して管理監督出来ているかも問われる。
   これらを全て放棄したのが自民党で、就任早々国会で「私は改憲を果たす為に総理大臣なりました」と真向から護憲否定を宣誓したのが安倍菅コンビだった。
   総理大臣が党総裁の職務から一線を置き、全ての国民の代表との認識が全く無い場合には、政党助成金の使い方も選挙優先となる。
   政党助成金は、財界の大型献金により個々の有権者の政治的価値を損なわないための代替え措置であるゆえに、使い道は政策調査で無ければならない。つまり議会から政策に関し問題提議があれば、与党として行政機構から情報開示を受け、公務の進捗や軌跡を聴き取り国会報告するための準備に政党助成金は使われねばならない。与党の任務は行政の長としての総理と閣僚の行政実務の管理監督任務の補佐である。従って公務情報は全て所轄大臣が稟議を受けて保管、官僚が野党に墨塗り文書を提出させる以前に内閣は自党議員を働かせて公金の使途の管理を全国民の代表として緻密な財政処理に務めるべきであり、そうした任務に助成金は使われねばならない。
   一億五千万円が政党助成金から歳出されたのが確かな以上、公金をどこにどう使用したかを国会報告するのが与党の義務だ。銀行のアカウントも無く検察が調査出来ない状況なら、助成金である現金を金庫に入れ首相なり金庫番の官房長官なりが自在に鷲掴みで持ち出した光景さえ想像でき、公金犯罪容疑が成立する。
    自民党内閣が自党の金庫から持ち出した金の行方も不知なら押し並べて官僚機構も単式簿記の丼勘定であることは、歳出経過を示す公文書の墨塗りや改竄、破棄で明白だ。政党助成金が公金である以上、与党を挙げて一億五千万円の経理状況を調査し国会報告する義務がある。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/840.html#c25
[政治・選挙・NHK280] <すべては政治保身のため>ワクチン接種 ポンコツ政権が急ぐ「危うさ」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
53. 2021年5月21日 03:25:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2056]
   49氏に賛意。人口比からすれば微々たる数ではあれ個々の罹患者からすれば一大事であり、個々の悲劇に共感できるか否かの問題でもある。12あたりはワクチン被害に関しては非常に神経質だが肝心のコロナ罹患に関しては楽観的だ。かつコロナは風邪やインフルエンザ並みでコロナ脅威論は嘘である云々とコロナに関しては妙に余裕がある者がいる。
   彼らはワクチン開発が先だとの論に立ちコロナ禍を見ている。ワクチン接種を目的としコロナ罹患を意図的に報道し恐怖を煽りワクチン指向に導いているなどは的外れだ。ワクチンは目的ではなく手段であるとの前提に立たねば、酸素呼吸をする地球上の生命体への攻撃といえるウィルスが、何百年も前から感染症として人類を悩ませている事との整合性が取れない。
   ワクチンはコロナで初めて開発された訳ではなくエイズ、エボラ、サーズ、マーズ以前にも様々なウィルス禍に対処すべくが開発されている。どう考えてもワクチン接種は目的に非ず、宿命たるウィルス疾患から人類が何とか逃れるための手段である。
   ところでインフルエンザ死亡者の方が膨大としてコロナは嘘論を吐く者がいるが、インフルエンザ死がコロナ死よりも多いとなると、逆に日本社会の感染症へのモラルの欠如が浮き上がる。コロナでも解熱剤を飲んで鎮静化を試みる罹患者が多いようだが、コロナは無症状や軽症でも急激に悪化し医療に掛かる必要が出て来る点で進化していることが解る。それにしてもインフルエンザでも同様に、これまで解熱剤を飲み出勤していた風土がインフルエンザ死者の驚異的な数に合致する。
   つまり風邪であれ自身が我慢すればそれで良いものではなく、他者に遷すことを第一に憂うべき疾患だ。まともな国なら企業を挙げて、風邪でも罹れば他者に遷すから自宅療養、が当然のマナーとなっている。
   これまで熱があろうと咳が出ようと、耐えて出勤した頑張りを評価し合ったのは、日本の感染症へのモラルの無さの証明である。体調が悪くても滅私奉公の素振りで評価される日本の長きに亘った異常な風土が、真の労働生産性を阻害すると共に、多くのインフルエンザ罹患者を出し死者を出す悪循環を生んでいるということだ。
   かつ感染症に対する「遷さないモラル」が全く育っていない状況で、急にコロナ禍へのみ対処を求められ得心が行かず、幼児のように「コロナなんて嘘だ」「ワクチンもダメだ」と駄々をこねる者がわらわらと出ている。
   ワクチンが危険なら、感染症は風邪でもインフルエンザでも他者に遷さない配慮が義務と認識すべく、政府と労組を挙げて熱があろうが咳が出ようが解熱剤で出勤する、滅私奉公型社会を真向否定する方向に向かわねばならない。   
   地球の酸素呼吸をする生命体にとって肺を狙うウィルスとの闘いは宿命であるところ、日本では風邪でも療養する習慣が付いていない故の滅私奉公型では労働生産性は上がらないのは自明で、ましてやコロナの如き進化したウィルス疾患は治癒しても予後が非常に悪く、若手が廃人同様になれば国家としても致命的である。
   体調が悪ければ即休むのが普遍的マナーとなっていない所で日本は新たなウィルスの攻撃に手こずっているのである。
   
   
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/848.html#c53
[政治・選挙・NHK280] 日本政府は株式会社だった! 〜「法人番号2000012010019」を持つ内閣府は「会社」として登録されている(新時代の夜明け前に2ア… こーるてん
21. 2021年5月22日 02:57:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2057]
   経済産業官僚が内閣府に入り込み内閣府ワーキンググループと自称、首相にドリルを持たせ「私のドリルからは如何なる岩盤規制も逃れられません!」と豪語させたのは、やはりと言うべきか、首相官邸を事業者と自治体とを引き合わせる斡旋機関としてビジネスを展開、大麻の合法化を求める首相夫人も活躍させて森友、加計事案を先頭に、自治体の公金や公有地を事業者に提供する流れを作った。次なる目標はIRカジノだったが森友、加計が疑惑の対象となり頓挫したものの、官邸を営業事務所として暗躍する官邸官僚と総理の権威を頭に掲げた内閣メンバーとで一大伏魔殿が出来上がっていたのも、日本が株式会社とあれば合点が行く。
   日本株式会社とは以前から言われたものの、それが単なる揶揄では無く現実となれば改めて脅威だが、そうであれば株主は当然ながら納税している国民で議会は株主総会である。国のあらゆる公共政策を国民の血税で担う租税主義である限り、株式会社たる国家の株主は国民納税者だ。ゆえに株主代表たる国会議員によって総会同様に議会が開催され、納税者として投資している政府が株主の総意を諮った資金の使い方をしているか目を皿のようにしてチェックするのは株主たる国民の権利だ。
  株主が投資している企業の経営陣が株主が描く設立理念と全く異なる経営を行っている場合には背任であり、株主が経営陣の撤退を要求するのは正しい手続きだから、内閣総辞職を議会が要求するのも正しい。経営陣はあくまでも株主の委託を受けて経営に携わっているところ適任に非ずの場合解任要求は当然だ。
  日本株式会社の株主総会は国民議会であり企業設立理念とは最高法規である憲法を指す。株主たる政府資金提供者である国民が経営を委託した内閣と会計担当である官僚機構が、株主総会を軽視し恣意的人治主義的に独断的経営を企図している場合、それが現日本政府であれば、取締役待遇と会計担当者に乗っ取られた企業同様、株主によって解任されるべきだ。
   設立理念に立ち返り新たな経営陣と会計係を総会で選ぶのが株主であるのと同様、日本株式会社の株主たる納税者はこれまで委託していた内閣の仕事振りを見直し、新たな内閣と官僚を議会で選び直す必要がある。彼らには先ず経営が朝令暮改の出鱈目で、その恣意性によりあらぬ方向に行かぬよう、国家設立理念が網羅されたる憲法遵守の宣誓をさせるのが株主総会たる国民議会の基本的役割だ。
  
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/862.html#c21
[政治・選挙・NHK280] 何でデヴィ夫人やバッハ会長に精神論を押し付けられなければいけないのか(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
51. 2021年5月23日 03:16:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2058]
  何だかんだと言っても招致の際の贈収賄容疑で竹田氏がフランス当局に取り調べられた時点でIOC会長が日本を開催国としたことは問題で、最初から裏は有ったのだろう。それにしてもIOCと言えど決まったならば開催国が主体であり、IOCは招致国を選択するまでで、その後の準備等まで絡むことは不要だ。各々独立した成熟国である以上、選ばれたら基本理念に忠実に粛々と準備するのは開催国である。従って、開催当時国に疫病や天変地異や政変が起きた際に、一々IOC会長に伺う必要はない。公金が投入される以上は当該国の議会で真摯に議論し中止にしろ延期にしろ、国民の総意を諮って決定すれば良いのである。
  何にでも国家が出張る日本は階級制が激しい故に、オリンピック関係では最も地位が高いIOCの会長という個人の意向を伺うのが段取りと思っている節がある。
  政府が自立せずIOC会長の顔色を伺う外圧頼みは、ひとえに自国の最高機関である国会を疎かにし、得手勝手な人治主義で与党内閣と官僚機構との少人数が財界を交えての料亭政治を行ってきたことで、調子の良い時は憂いが無いが原発事故や今回のコロナ禍に於けるオリンピック開催等、問題が起きた際には議会無視の国民への説明過怠がトップ集団の首を絞める。
   良くも悪くも取り繕うことなく議会を介して国民に充分な説明を展開し、最終的には国民の意思を確認することは租税主義国なら当たり前だが、議会を嫌悪する人治主義では納税者国民の意向よりバッハ氏個人の意向を伺う選択肢しかないのだろう、よってバッハ氏としては、国民議会が動かず何も決められないならば、戦時中の根性論で玉砕覚悟で突っ走ったらどうですかと励ましたのだろう。
   三兆円もの公金をオリンピックに使う政府を持った国民納税者が、議会を介して何も決定出来ないのは、諸外国からすれば大いに興味あるところなのだろう。開催か中止かを決めるのは日本の納税者の総意であるところ、あるコメによればインドネシア国籍のデビ夫人のツイートで日本国民が誘導されるか否かは不明だが、わざわざ取り上げるメディアがいることで誘導の一助にはなろうが、折角国民投票法案を可決したのだから、前代未聞の三兆円の公金を投じる仰天のオリンピックも、不正が無ければ国民投票で是非を決定すべき事態である。


   
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/884.html#c51

[政治・選挙・NHK280] 人の生きる権利と死ぬ権利を真剣に考えるべき時がきている 三枝成彰の中高年革命(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 2021年5月24日 02:10:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2059]
  確かに4氏の言う通りだろう。誰しも潔く死ぬ覚悟をするべき的な論は三枝氏の人生哲学ではあろうが、それを公共の空間で得ているコラム欄で特権的に披露すべきではない。記者にでも聞かれて自論を述べたのとは訳が違う。
   日本も他の福祉先進国同様に租税主義でありながら、公金の使途の優先順位を議会で無所属も含めた国民代表議員が立案し熱心に議論した上で、最終的に一人一党の精神を以て採決に臨み、歳出に繋げることが出来ていない。既得権益集団と言っても過言では無い、自民財官護送船団による党議拘束を掛け憲法理念とも整合性が見当たらない強行立法と通達行政が跋扈する状況で、コロナ禍の中での政府の三兆円オリンピック強行論に見られるように、国民の公金が兆円単位で湯水の如くあらぬ方向に費消されている。
   本来高齢化社会は予測されているところ、国民の懸命な労働で世界第二位にまで成ったならば、そこに公金が使われなければならなかったが、例えば米国の国土面積からすれば五基もあれば充分なところ列島に54基もの原発を乱立させるなど、護送船団の、議会を事後承諾機関とし墨塗公文書で誤魔化して来た料亭政治が国富を放蕩して来たのである。
   結果的に今や日本の福祉の貧困が周知の中で、麻生大臣では無いが、高齢者はいつまで生きていたいんだ、旨の意図を含んだ自論を披露するのに、一方的に公共の空間を使えば暴論となろう。三枝氏の持論に対し厳しい指摘が出るのは当然だと思った。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/910.html#c7
[政治・選挙・NHK280] 東京五輪中止、賠償額1630億円は“意外と安い”?国民の命を守る値段、海外では有力選手の「出場ボイコット」相次ぐ(まぐまぐ… 赤かぶ
45. 2021年5月24日 03:04:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2060]
   バッハ氏が日本人の根性論を褒め称えている様子は日本で言えば褒め殺しにあたる印象だ。不合理で科学的な観念のトップに率いられた日本は過去の大戦時に大本営という伏魔殿に引きずられた。巷では米国との開戦は無謀とされながら強行したが、結果的に戦争が平和獲得手段ならぬ目的と化し、敵兵に遭遇する前に馬も銃も食糧補給も無い中で飢えと病に倒れ、敵兵ならぬ自分の部隊の兵隊の屍を踏み付け乍ら延々と荒野を歩き続け、遂には後に帰還兵が不合理と述懐した突撃、玉砕で幕を閉じた。
   今回のオリンピックも同様だ。オリンピックは目的ならぬスポーツを通じ平和を維持するための手段で有る所平和な状態でない場合には中止は必然である。
   激甚災害や政変、今回のような疫病の蔓延など不測の事態になった場合には目的が適わないのだから開催国が中止を宣言するしか方法は無く、それが国家としての良識だ。例えば内戦が起きている状態でのオリンピックを開催強行と同様、本来他国から賓客を招ける状態では無い。コロナ禍を克服する大会にするとは抗弁で、コロナ禍を克服するなら過活動を控えるべきなのだ。
   例えば内戦を集結させるためのオリンピックと銘打って銃弾飛び交う中に海外から人を呼ぶことは非常識である。内戦を止める為にオリンピックを強行する国が非常識なのと同様、コロナ禍の収束に紐づける日本も非常識だ。
   先ずは開催国の喫緊の課題を片付けることが先である。天変地異なら復興に金と力を投入する、内戦ならば解決に向け最大限のエネルギーを投入する、疫病なら同じく全エネルギーを収束に掛けるのが国としての常識である。
   看板であった「おもてなし」が充分に出来ない可能性があるのだからウィルスとの闘いを内戦同様と見做し、今は非常事態だと主張すれば良いことだ。
   それともウィルスとの闘いにエネルギーを掛ける気力が政府関係者に無い故に特別行事の開催に血道を挙げたいのか。だとすれば見たいものしか見ない、見たくないものは見ない訳には行かないのが国家運営だが、自民財官護送船団の料亭政治ではそれが出来ないことが明白である以上、一大イベント開催に世界を巻き込まない選択を、国民議会が一致して示すべきだ。
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/887.html#c45
[政治・選挙・NHK280] 人の生きる権利と死ぬ権利を真剣に考えるべき時がきている 三枝成彰の中高年革命(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2021年5月25日 02:54:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2061]
   10のような論は三枝氏の論と合致するのだろうが、10は無名でも三枝氏のような自身のコラムを持つ有名人が世間に露出、短文で表現すれば反感を買うのは必至だ。一方老人をいつまで生かすか論に社会の抵抗がないとすれば老人は国家にとって役立たないとの前提があるからで、姥捨て山時代の考え方だが、衣食足りて礼節を知るとの言葉どおり、衣食が不充分であれば礼節を失い姥捨て山が復旧する。戦時中も進軍の最中に負傷し瀕死の状態の兵隊を邪魔者として放置したが、国の方針に従い寝食を共にした仲間を自国に帰してやろうとの心境にならなかったのは、ひとえに大本営の怠慢で馬も銃も食糧も補給されなかった故であり、軍の礼節が一挙に放棄された例だ。
   一口に邪魔者は始末すべしとの論が幅を聞かせど、日本も他国同様に国民から徴税した公金で政策を企図する租税主義である以上、老人に限らず病弱者や障碍者を社会から抹殺するか否かは公金をどこにどれだけ優先的に使用するかで決まる。納税者もしくは納税者代表が公金の使途をしっかりと議論しなければナチスドイツでは無いが優生思想が蔓延る。残念乍らその兆しを三枝氏や10のような論に見ることが出来る。
   ところで人類は人類同士で優勢思想を展開する前に膨大な植物や動物の抹殺を展開して来た。レイチェル・カーソンの沈黙の春に著わされたように、人類が無用な者を断定し抹殺すれば、最後は生命体の宝庫である筈の地球は生物のいない星となる。
   縦横無尽に地球上を動き回ることで例えば前首相の外遊に60兆円ものバラ撒きが為されたようだが、これらが地下に潜り武器や兵器、麻薬や核売買に使用されないとも限らない。溢れた武器や兵器で内戦が途絶えない状況では益々環境は悪化し、衣食足りずに人類が共食い状態となり、終いには連合赤軍では無いが自ら総括し無用な者を始末する発想になるのである。
   人類同士で優勢思想を以て淘汰する短絡的な発想に至る前にやるべきことは有るが、租税主義国の納税者であれば、福祉目的に公金が使用されるべく、先ず政府の作為不作為による瑕疵を議会を介してでも探求すべきだ。それが出来ない者が、悲惨な戦時下を体験し命からがらで帰国、戦後は過労死覚悟で国富を築いて来た現老人の淘汰という短絡的発想で自己満足しているのである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/910.html#c11
[政治・選挙・NHK280] 平井「パンデミック下での五輪開催というモデルを日本が作る」くっ狂っている(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
57. 2021年5月25日 03:26:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2062]
  日本のトップは現在は内閣府に巣くう首相と閣僚と官邸官僚だが、彼らは国民を臣民として扱いたいゆえに国民の声を聴くことはしない。
  ましてや自民党は一応代議士群であるが財界や官僚は国民の代弁者ではなく、それが護送船団で戦後から今まで、緊張感なく料亭で一献傾けては根回しをする怠惰が慣行化している故に、代議士である筈の与党も財界の声は聴くが国民の声を聴かない政党であることが災いし、護送船団ムラの独断と偏見が跋扈、今や総すくみ状態でどうにもならない袋小路に直面している。
  彼ら護送船団は最初から自国の最高法規を国の政策の拠り所として掲げる意思がない故に法治主義ならぬ人治主義を貫き、与党の閣議決定と党議拘束を掛けた可決と官僚が発する通達を拠るべき政策根拠としているために朝令暮改、自省自戒自重なき無法主義と化しているのである。
  彼らトップ集団の護憲か改憲かの目くらましトリックは、与党が改憲を前面に出すことにより護憲放棄が容認されることで完結している。つまり自国の最高法規の存在を無視した人治主義イコール無法主義による膨大な公金歳出に繋げているのである。
  戦時の国民の声は米国への宣戦布告は暴挙であるとのものだった。そして迎えた悲惨な敗戦と戦後は土建立国として列島周囲に原発を張り巡らせることに護送船団は傾倒した。この際にも多くの地元住民が原発事故の可能性を指摘し続けたが、当時の官房長官安倍は絶対に事故など有り得ないと豪語し国民の声を拒絶したが、国民の懸念どおりで福島一県を失ったのである。
  そして今回のウィルス禍でのオリンピックの強行は三度目の国民の声の無視である。対米戦争と原発政策とウィルス禍は国民の声は聴くべきであるとの示唆である。自民財官護送船団ムラが総すくみの上に国民を臣民扱いすれば、またしても大本営の独断と偏見により悲惨な結果になる可能性は高い。
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/911.html#c57
[政治・選挙・NHK280] ヒラメ判事法廷<本澤二郎の「日本の風景」(4091)<文科省(お上)にひれ伏した加計学園公文書不開示裁判不当判決> 赤かぶ
6. 2021年5月25日 18:41:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2063]
  10氏の主張は尤もだと思うが、判事検事の公選制以前に、司法試験合格後の司法研修所の存在に問題がある。何故なら諸外国には無い筈の、法曹志望者を一括して研修する場が法務省事務方のコントロール下にあるからだ。
   既に判事検事の公選に至る前に司法研修所にて判事検事弁護士へと教官が恣意的に振り分けており、恐らく公選制でも、法務省によって振り分けられた後の判事検事の中から国民投票で承認することになろう。
  従って例えば親が市民運動に熱心だった、護憲精神が高いとかの理由を以て判事検事への推薦が行われず弁護士へと誘導され、それでも判事検事になりたい研修生は法務省の任官拒否システムで排除される構造になっている。
  従って自国の最高法規である憲法理念に沿った政策が公金を預かる行政機構や内閣府で行われているかに関心のある研修生は、司法試験に受かったとて研修所で淘汰され、判事検事は法務官僚の胸先三寸による。護憲精神無き、法治主義ならぬ事務方の恣意的人治主義的な政策による瑕疵誤謬が国民納税者に不利益をもたらすのは明白だが、憲法に基づいて精査検証する役割を放棄している者だけが、裁判所や検察庁へと配属される構造である。
  財界の利益のみ優先する自民党と、納税者から預かった公金を憲法理念に則らず通達で自在に歳出したい護送船団方式には、護憲精神を持つ法治主義国なら当たり前の感覚のある者を絶対に司法府と検察庁には置かないのが不文律化している。
  しかも判事と検事を自在に交代勤務させるイリーガルもまた護憲精神を放棄している護送船団方式ならではだ。司法府の裁判官と行政府の検察官を交代勤務させればどうなるかは明らかで、判事と検事の一体化は被告と原告の一体化同様で、判事と検事が共に空気読みをしつつ場の大勢を見極めては軍配を挙げる構造だ。
  これでは公金の使途の優先順位が偏向しても国民納税者は諦観しか無い。その結果が、政財官汚職を断ち切ることのできない腐敗の蔓延である。
  司法試験に合格したならば判事、検事、弁護士の希望に沿って何処の国でもやっている筈の、個別に試験制度を設ける立法案を議会が立てるべきで、国民審査が必要ならその後にすべきだろう。
  司法研修所に法務官僚が教官として出向、護憲精神を放棄した研修生のみ判事検事にさせる無法主義は、国民納税者と納税者代表によって厳しく断罪されるべきだ。
  
  
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/901.html#c6
[政治・選挙・NHK281] IOC幹部の特権 1泊300万円の宿に4万円で宿泊、差額は組織委が負担(NEWSポストセブン) 赤かぶ
26. 2021年5月26日 02:33:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2064]
   五輪立候補国を募り委員が議論したらしい結果を発表、開催国を会長が宣言するシステム自体が過剰な演出という印象だ。IOC関係者にとっては、森友加計IRカジノや万博を公金を用いて手掛ける日本の官邸ワーキンググループ同様の大儲け仕事であるところ、狙う国の条件は射幸心の高いトップが居ること、階級社会で上位者への忖度が普遍的な慣行となっており、合理性の検証よりも大勢に常に付く風土が国全体にあることであろう。
   その点日本は打って付けで、何につけ選ばれることに狂喜、逆に選ばれないことに逆上する、いわば射幸心が高いトップ集団を抱えている。
   かつ細かい階級制に縛られ、どんな層であれ上位者を常に意識し忠誠を尽くすことが目的化しており、否応なく最上位の者への尊重が義務付けられ、異論反論を唱えて階級秩序を乱すような者を排除する体質がある。
   これらの格好の条件から、IOCとしては年々候補国が減少している中、トップ集団が途上国並みの成熟度の低さを持つものの財政規模は膨大であり、プライドの高いトップ集団が選に漏れることを異常なまでに嫌悪、選別されることが目的化する国が日本であったということだろう。
   しかも日本国民は公金資金提供者でありながら、公金資金の使途の優先順位に関心を持つ者は政治的な既存秩序の破壊者とレッテルを張られ、あらゆる層で冷遇に遭うことで深く諦観しており、よって数週間で終わるオリンピックに三兆円投入という金額的規模の重大さに、年収三百万に届くか否かの一般国民には実感が無さ過ぎ、よって現実を見ないようにしていると言えるのである。
   あまりに非現実的であることで見たくないものは見ないのが一般国民納税者だが、そのお蔭で膨大な公金を自在に操るトップ集団やオリンピック関係者は見たいものしか見ずに公金を湯水の如く使い描いた夢を堪能することが出来ている。
   改憲か護憲かなどと国民に迫ることで、護憲精神を持たずに済む護送船団のトリックが効いている。日本は自国の最高法規を反故に、納税者の意向を諮らない特定関係者による人治主義を跋扈させることで無法主義状態であり、世界の魑魅魍魎の格好のカモとなってもいるのである。
   
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/112.html#c26
[政治・選挙・NHK281] 東京五輪は本当に国民犠牲の実験場に…代々木公園では木々を剪定しパブリックビューイング会場を設営開始、しかも電通が巨額で… 赤かぶ
36. 2021年5月26日 03:18:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2065]
   公園から樹木を無くしたら公園では無くタダの広場だ。自民党と経済産業官邸官僚と電通三者が結託した既得権益関係にあることは周知の事実だが、それにしても、件の桜の会は新宿御苑という公共空間を、自民党出身の首相のために都民を排して利用された。今度は中央政府がオリンピックを理由に都民に諮ることもせずに公共空間を私物化、公園の樹木を事業者の為に勝手に伐採するのは到底許されない暴挙だ。
   都知事はこういう時こそ立ち上がり都議会議員の声を受けて電通と内閣と経済産業官僚群による、都民の公共空間の私物化に物言うべきだ。
   例え都知事にも都議会議員にも利権があろうとも、都民有っての都知事であり都議会であることを頭に叩き込むべきだ。中央政府と事業者の癒着による暴挙には自治体として先ずは抗議するのが首長と議会の、都民に対する最低限の義務である。さもなければ地方自治の独立性は中央政府と癒着した民間事業者によって際限なく侵され地方としての特性は失われ、市民は国によって片隅に追いやられ、首長と地方議会も存在意義を失うことになろう。  
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/113.html#c36
[政治・選挙・NHK281] 五輪の化けの皮剥がれたことは大収穫(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
25. 2021年5月27日 02:33:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2066]
  日本政府の決定を信じたい向きもあろうが過去に二度のミスは大きい。一度は周知のとおり対米戦争で、国民世論は米国への軍事的挑戦は無謀との見解が大勢だったが、そういう声を聴き取ることなく軍部の中の声の大きい方へ安易に内閣がなびいた結果、世論の声なき声を無視して突っ込んだ。当時は正しい決断である旨マスコミも同調し次第に戦争一色になったが、開戦に合理的な計算があるのかと思いきや何と日本は神風が吹くから勝てる旨の精神論が主流であった。その精神論でアジアの奥深くまで進軍したものの、軍事には当然の、最前線への銃や馬や食糧補給が為されず、部隊は敵軍と遭遇する前に飢えと病と上官によるしごきによって疲弊、仲間の屍を打ち捨て遺骨さえも放り出したまま今に至っている。
  二度目は原発政策だ。米国の規模の25分の1でしかない国土であれば米国が120基ならば5基もあれば充分である筈が、何と54基も列島に張り巡らした。住民の事故への懸念に対し自民財官護送船団は完全に無視、事故など絶対に有り得ないと豪語したが、結局は核爆発事故を起こし一県を破壊、かつ事後処理に至っては汚染水をひたすらタンクに貯めるだけの手段しか取らず、最終的には溶融核燃料を通過した汚染水も通常排水同様に海洋に流してしまえば良いとの無責任である。
   これだけ内外への取返しの付かない負の影響を与えた無為無策が日本政府の真の顔で有れば、当然ながら疫病下でもオリンピックは別だとの見解には疑問符が付く。大丈夫とは何を指しているのか、本人達も断定不能なのは、疫病はかろうして停戦や休戦の可能性がある戦争よりも終結が予測不能だからだ。それだけに、、最高法規である憲法や国民議会を軽視した、法治主義ならぬ人治主義を好む自民財官トップ集団には一層の慎重さが要求されるが、対米開戦と原発政策も合理的判断無き一部の関係者による、あまりにも安易な独断的な空気読みの結果であるところ、今回も同様と見るべきだと思う。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/133.html#c25
[政治・選挙・NHK281] 菅首相ではなく米国が五輪中止を“決定”する。渡航禁止で「日本はヤバい国」認定、他国も追随で選手の不参加ドミノ始まる(ま… 赤かぶ
34. 2021年5月27日 03:11:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2067]
   日本のように階級秩序の維持を重んじる風土下では滅私奉公が美徳とされ、それは今も変わらないだろう。例えば風邪程度では勤務を休まず、ムリをしてでも出社することを以て愛社精神の発露と見做す雰囲気は今も有ろう。在宅勤務が普及しても相変わらず通勤者の群れが駅周辺を埋めている。彼らの中には風邪気味の者もいるだろうが、売薬の解熱剤や咳止めを飲みながら、実質的な労働成果には繋がらなくとも兎に角熱を圧しても出社する踏み絵を踏まされているとすれば、疫病の収束は遅くなろう。
   まともな国では風邪程度でも他者に遷さないよう休暇を取るのは、自身の具合の悪さに増して、他者に遷すことを避ける良識が育っているのではないか。
   訳の分からないコロナ嘘論者も出没しているが、彼らはインフルエンザよりもコロナ死者が少ないと豪語しマスクも不要などとしているが、インフルエンザの死者がそれほど多いのは感染症のモラルが育っていないからだろう。コロナPCR検査も積極的ではない風土下では発熱しても医療機関に掛かり診断を受けるより、下熱剤や咳止めを飲んでやり過ごし、夜はアルコール消毒などと称して酩酊している内に他者に遷している可能性がある。風邪でもインフルでも感染症へのモラルなき社会で他者に遷していれば、基礎疾患のある者は悪化、死者が増加するのは必然だ。
   このような感染症に対するモラルが育っていない国を感染症の恐さを知っている国は敬遠するだろう。年休はおろか病休制度も碌に備わっていない企業風土では、風邪でもインフルでも労働生産性に拘わらずムリをする。風邪を他者に遷してはいけないとの感覚は経営者にも無く、むしろ風邪で休むなどは怠惰との空気が作られているのではないか。
   このような、自己犠牲を美徳とするが他者への配慮は欠けている先進国とは名ばかりの特殊な同調圧力の高い国であることを知れば知るほど、疫病の際には始末が悪いと感じるのが普通だろう。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/130.html#c34
[政治・選挙・NHK281] 文春砲!<「天皇に会わせろ」 バッハよ、何様だ>IOC重鎮委員が独占告白「菅首相が中止を求めても、大会は開催される」(文春… 赤かぶ
70. 2021年5月28日 03:11:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2068]
   IOC関係者は、ヒラメのように上目遣いの日本政府の中で誰がこの事態をコントロールできるのか興味があろう。五輪は都市イベントであるにも拘らず安倍を先頭に国が手を出し口を出したのは良いが、ここへ来て疫病絡みで互いにすくみ状態となり、決断を擦り合っている首相と官僚のいる伏魔殿ならぬ内閣府の様相を面白がっているのではないか。
   バッハが天皇に会いたい理由は天皇を元首と思っているからだろう。日本のことは良く理解出来ていない外国人は、天皇は元首ではなく日本国民を日本国民たるものと意識させる偶像であると理解していないのではないか。
   自民党自体、新憲法草案では、元首は天皇、国権の最高機関は国会ではなく内閣とし、議会が最高機関では無い以上国民は主権者ではなく、納税義務を課された臣民という立ち位置としている筈だ。
   従って外国人は日本の現状を、最高法規を頂点とし護憲の宣誓を行った首脳による統治ではなくして、自民党の憲法草案にあるように元首は天皇と思い込み、国権の最高機関の議会との交流は無用、内閣府は首相も官僚も混在した決定権の無い組織体と見做し、元首である天皇との接触が礼儀だと考えているのではないか。
   自国の最高法規である憲法尊重を忌避する自民党内閣は、膨大な公金の首相と閣僚と官邸官僚での采配に傾注するあまり独断と偏見による暴走の兆しがあり、切羽詰まった結果、天皇とバッハを会わせ方向性を確定したい思惑が内閣府にはあるのではないか。世論の声の無視に血道を挙げて来た自民党と官僚群に於いては、海外では元首と見做されている天皇とバッハ会長による一声が、国民世論を誘導し納得させられると期待しているのだろう。
   立憲が自民に接近された印象で国対を担っているが国会には政党議員のみならず無所属議員も属しているところ、IOCが従うべきは国民や都民の公金が投入される以上、天皇ならず世論を代弁する議会である。
   いずれにしても少人数で強引に仕切ってきた内閣府ワーキンググループ故に、選抜の際に登場した機関に逐一アドバイスを伺う外圧頼みだ。議会を無視する独断指向の内閣府のせいで、次第に内閣メンバーであるかのように前面に出なければならないバッハも実は辟易しているのではないか。

http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/141.html#c70
[政治・選挙・NHK281] 不自然すぎる陽性率。東京都のコロナ感染者データに「捏造」疑惑  きっこ(まぐまぐニュース) 赤かぶ
38. 2021年5月29日 02:36:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2069]
  37の論は投稿者の指摘と無関係だ。ワクチンでは無くコロナという疫病の罹患率がオリンピック開催を目的に捏造されているのではないかとの指摘である。
  実罹患率が公表より高いとの主張を以てワクチン接種に結び付ける論に非ず、実際に罹患している国民が多いなら正直に公表しなければならないの意だ。先の大戦時ではないが負けが込んでいるのに、勝ってる勝ってる撃沈轟沈とぶち上げて国民を狂喜に導き、結果的に終戦が遅くなり内外に膨大な犠牲を出した際と同様の過ちを犯すだろうということだ。
  虚偽の報告を以てオリンピック開催へと導く意図が国民や内外選手の楽観視を招けば、罹らなくて良い疫病に罹る者が多くなるのであり、それはワクチンの問題とは全く別で、日本のトップである官邸と官僚群による犯罪に近い感染数の捏造が起きているのではないかということだ。
  北海道や沖縄が東京大阪の大都市と比較して異常に感染者が多いのは、正直に感染者数を公表しているからではないか。東京や大阪が北海道や沖縄よりも感染者数が低いことは有り得るのかと疑問を持つ国民は結構多いのではないか。
  統計学で計算した研究者が証明しているように、オリンピック開催へと誘導したいが為に大都市である東京の感染率を低く抑えようと関係各局が工作をしているのであれば重大な問題だ。
  もし研究者の証明の如く感染率が高いなら、国民を啓蒙し自粛の要請をもっと熱心に真剣に行わねばならないし、危機的状況であるとなれば国民自体が理解して自粛に務めるだろうが、アジアでの詳細な比較もマスコミは公表せず、米英仏印等上位10か国の直下に日本を持って行けばその少なさに安心するだろうが、実際はアジア圏では多いということである。
  このようなトリックを駆使して何が良いのか理解不能だ。戦時の、勝ってる勝ってる撃沈轟沈の報道の何が良かったのかも、未だに国民が理解不能なままだ。しかも日本軍の暴走の軌跡の解明に戦後一貫して背を向けている日本の為政者には、一様に何らかの精神的欠陥があるとしか考えられない。
  その延長上に今回の疫病下での日本政府の作為不作為があるとすれば一層許されない。戦後の経済成長を為した護送船団方式は、主権者国民と国民議会を無視した自民財官による人治主義的な手法だが、それが高じて今も尚、国民と国民議会を蚊帳の外に自民財官学に司法にマスコミが連なり、総勢での虚偽も厭わない建前社会の維持が至上命題となっているとすれば、日本の新たなる敗戦は不可避ではないのか。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/165.html#c38
[政治・選挙・NHK281] 五輪開催強行は巨大経済損失招く(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
15. 2021年5月29日 18:40:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2070]
  経済的損失とは経済的利益の逸失という意味だろう。つまり通常に五輪が行われて場こその利益が1.8兆円であるところ、通常に行われなければ1.8兆円を損失と見て公表する一種のトリックである。要は獲らぬ狸の皮算用であり、目論んでいた利益がアクシデントにより手に入らなかった場合をして、まるで懐に既に入っていた儲けを失うような錯覚に陥っているのが財界だろう。
  最初からアクシデントによる逸失利益を想定していたならばこのような嘆きは出る筈がなく、そもそも世界中から何十億人が集まるイベントであるから大規模災害や内戦または今回のような疫病の発生はある程度想定していなければならない。
  だからこそ基本はボランティア精神であり利益を挙げることを意図しない形でやるのがオリンピック精神だった筈だ。商業スポーツ大会ならば既に多くの種目でワールドカップが行われている。そもそも利益を計上する意識が有る方がおかしいのである。損して当然の意識が無ければ五輪の精神を損なう。逸失利益まで計上する事態になっているところで、五輪の廃止を検討すべきだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/175.html#c15
[政治・選挙・NHK281] 保守本流総決起<本澤二郎の「日本の風景」(4099)<コケにされっぱなしの宏池会が、とうとう怒り出した!> 赤かぶ
13. 2021年5月30日 03:21:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2071]
   自民党は総裁と総理を別人にする提言も可能な筈だ。自民党が与党となるのは投票結果で最大多数議員を獲得した故だが、何故与党と呼ばれるのかさえ理解していないのが自民党だ。憲法に準じた公務に関しての政策調査を行うのが与党の任務との認識は無い。最大多数議員を擁した政党が内閣メンバーを独占し過ぎ政策と歳出が偏向するのも問題で、国会で徹底議論して改革しなければならない。
   与党が力を入れるのは、財界の求めに応じ天下り先確保の慣習を捨てられない官僚が法案を起案、行政立法案として提出した際の可決要員としてである。
   これが与党としての最大の任務となっている故に、自党から総理大臣を出し総理大臣の任命によって閣僚を出す仕組みを止められない。かつ首班指名選挙で当選するのは与党の同調圧力からすれば自民党出身者に限られるところ、総理大臣が総裁を兼務することで、選挙になれば党総裁と総理大臣が一体化した現実が与党議員を増やし与野党拮抗を欠き、論戦の貧弱の要因となる。つまり自民党候補の応援演説に総理大臣が来ることでの集票が歪んだ国政の最大の問題だ。
   総理大臣を兼ねた総裁が自党の候補者の応援に入る事自体、内閣総理大臣としての公務を放棄していることになる。一旦総理の立場となったならば自党の党利党略からは離れ、自党以外に票を入れた全ての有権者、納税者の代表として国際会議で日本国の現状報告を担う役目を負ったとの認識は不可欠である。
   歴代の総理大臣が皆、就任した途端に国民全体が自党の党員になったかのような独善と独断を発揮するため、膨大な公金を預かる官も、その公金を補助金として得る財も、苦労無く公金を流用することが出来ている。少数の内閣メンバーで大金が動かせる醍醐味を料亭政治を以て謳歌して来た自民財官護送船団の錯誤は甚だしい。よってたかって公金を流用できる仕組みが第一党総裁兼総理大臣の慣行であり、かつ総理大臣の出身政党の党利党略への邁進を容認する国会も異常である。
   総理大臣を拝命したならば総裁は別人にし、かつ国政選挙等に総理大臣の権威と肩書を利用する応援演説は禁止とすることだ。それには先ず内閣に就任したならば拠るべき政策根拠は党是に非ず、自国の最高法規であるとして、他国のように国民の前に護憲を宣誓させる仕組みを早急に自民党自身で作ることだ。もし宏池会とやらがまともなら、堂々と自党の総理大臣による国民を前にした護憲の宣誓を提言してこその決起であろう。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/180.html#c13
[政治・選挙・NHK281] <ポンコツに全国から怒りと怨嗟>宣言延長 想像を超える大混乱になる恐れ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
40. 2021年5月30日 22:08:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2072]
  エコノミックアニマルとまで形容された急速な経済成長を諮った自民財官護送船団方式は、国民が収めた税金の使途の優先順位を厳格に国民議会で議論し立法で決定する仕組みを端折った。料亭に集まっては独善で政策決定し歳出を諮ったことで、国民は護送船団方式による公金資金采配の流れの片隅でトリクルダウンを待つばかりで、世界第二位の経済大国としての真の豊かさを享受しないまま今日に至っており、食うや食わずでは無いにしても企業社会でモラルを獲得することは無かったと言える。モラルとは感染症一般に対する認識であり、例え風邪でも体調を壊したり微熱が出れば職場を休み自宅療養する共通意識である。
  自民財官一体化故の吝嗇が風邪程度での休養を許さず、むしろ解熱剤を飲み咳止めを飲んででも出勤する者を労働効率の問題以前に愛社精神がある有能な社員として評価した事が、今日のコロナ禍に於いても自粛に抵抗感のある国民性を培ったと言える。まともな国ならば風邪程度でも、自身の体調の悪さに加えて他者に遷す可能性を第一義に考えての病休が普遍化されており、経営側も社員が熱を圧してまで出勤することをむしろ許さない筈だ。
  我慢は自身のためならず社会の為でもあると考えるのがモラルだが、残念ながら感染症へのモラルが育っていなかった日本は我慢が難しいのではないか。
  例えば大量に漁獲を繰り返すことで稚魚まで網に掛ければ次第に漁は困難となるから国際的に漁獲の自粛を決めても、それがモラルとならなければ自船だけ漁を我慢する事に耐えられず、自粛は難しい。
  また例えば軍事に於いて停戦協定を結んでも、自国だけ停戦するのは危険だとの意識があれば協定を守ることは難しい、故に一旦開戦すれば終戦は困難である。
  しかも国民が常に自国の政府に対し疑心暗鬼を余儀なくされる場合、つまり権力的地位にある者が国民に対して不正直で不誠実である場合にはモラルは育たないし抑制は効かない。日本の企業社会で感染症へのモラルが育っておらず、かつ疑心暗鬼に囚われて営業自粛が困難だとすれば、長きに亘り護憲精神を唾棄し議会制民主主義を軽視した自民財官の料亭政治による恣意的人治主義的な統治システムに起因するだろう。
  建前上は政府に忠実でも、恣意的人治主義的な政策を跋扈させ放蕩を貪る権力者への不信と諦観が国民の根底にあれば、いざとなった際には真の同調は得られないのである。
  
  
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/172.html#c40
[政治・選挙・NHK281] スウェーデン名門大の学者「世論を気にしない自民党政権にはオリンピックを止める理由がない」(クーリエ・ジャポン) 赤かぶ
21. 2021年5月31日 02:31:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2073]
  日本政府は何にしてもあまり本気で取り組む姿勢は無いようだ。これは敗戦後の経済成長優先のために本来は必要な国民の声を法案化した議員立法と国会の論戦による政策決定を端折ったため、自民財界官界三者合同の護送船団方式は結果責任の所在が希薄化、どのような結果も他人事となっている故と言える。
   つまり国会答弁で明らかなように、場合によっては首相が行い都合が悪ければ官僚が答弁するなど一貫性の無さに結果責任意識の分散が感じられる。財界利益優先の法案を官僚が書き与党が党議拘束を掛けて可決に持ち込み、可決後は再び官が通達や行政指導を駆使した許認可権限を行使し公金を思うがままに歳出する仕組みだ。自民財官三者が一体化して政策を期する場合には失策があれど「俺は知らない」「俺が決めたんじゃない」との心境を三者が共通して持ち、故に国会答弁も墨塗文書を掴ませて会期をやり過ごせば良いとの無責任である。
   自民財官護送船団方式の、議会による議論討論を排した政策決定と公金歳出は非常に簡便で、この簡便な公金歳出の味を占めたからには常に自民党政権でなければならないだろう。よって自国の最高法規たる憲法を拠るべき政策根拠とせず従って国権の最高機関を国会とも認めない護送船団の功績で既得権益に預かる層が多いほど自民党は盤石である。
   ましてや現役総理が自党の党是の実現を政権確保によって図るとの錯誤がある。自党の候補者の応援にまで駆け付け総理大臣の肩書と権威をフルに用いる事で自党の勝利に繋げて恥じない。内閣を拝命したならば出身政党の党利党略や党是の実現からは一線を引き全国民の利益のために国会を支えるとの観念が無く、それを当然と見做す風土下では全国民が与党支持であるかのような錯誤で政治が行える。この安易さに利便性を見出した内外魑魅魍魎が、兆円単位の膨大な公金に目を付けるのである。
  結果的に自民党無しでは成り立たない組織体がIOCにしろ米軍にしろ多数あり、日本の首脳が国会の厳しい精査不要で撒く資金を充てにしているのではないか。
  こうした安易な歳出が可能な護送船団方式の継続が期待される結果の議会不要とは、憲法と議会による国会決議は尊重せず、内閣府を大統領府と見做し首相を看板に指針を出し、官が公金歳出に繋げる簡便である。だが大統領府とて公金を扱う重要ポストに就く者は議会が聴聞し、かつ予算も国会承認が必要であるところ、日本の内閣府とは以て非なるものである。
  いずれにしても国民納税者の諦観の上に自民財官一体化した精査検証機能無き護送船団型政治があり、そこに学に司法にマスコミが連なる構造は巨悪である。彼らは巨悪故に世論を気にする必要が無くなったと言える。
  



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/193.html#c21

[政治・選挙・NHK281] 緊急事態延長→五輪強行でも菅政権「選挙圧勝」の驚愕シナリオ(FRIDAY) 赤かぶ
51. 2021年6月01日 03:30:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2074]
   自民党が圧勝かどうかは不明だが政権与党の地位は盤石だろう。何しろNHKが付いており出口調査の結果と称し、当確ならぬ当選決定を開票作業も始まらない内から宣言してくれる。自民候補者の事務所にはいつからスタンバイしていたのか花束贈呈と万歳三唱光景が映し出され、国民は早くも開票も始まらない内から自民党の勝利を確信する流れになっている。聞けば統計学を駆使すれば当確ならぬ当選は当然らしいが、統計学とは実体を正確に掴めない、例えば動物の生態調査の際に特定の範囲内にいる群れを数えて全体像を想定するには必要でも、選挙は確実に投票用紙が残るのだから丁寧に慎重に人海戦術で数えれば良い話であって、開票も始まらない内から急いで当選者を発表する必要は全く無い。
   いずれにしても有権者が投票所で会うことは稀な、NHK出口調査員の活躍で自民党が圧勝するように印象付けられれば御の字だろう。日々の糧の確保に忙しい国民にとっては、誰が勝っても当面の生活に影響無しと考えるのが実態だ。
   実際には巡り巡って自身の収めた税金の使途の優先順位によって国民生活は大きく変わる。だが生憎護憲精神を放棄した自民党と事務方は国権の最高機関を国会と認めず内閣府にて事前に公金の使途を決めることで、国会の意義はむしろ与党と官僚との二人三脚による行政立法案の可決のためにのみ有効で、一般国民納税者と納税者代表つまり野党や無所属議員の意向が入る余地は戦後から今まで無かったと言える。
   国民から徴税した公金資金を以て国の政策の優先順位を決めるべく、一人一党の精神で自身の支持者の声を反映する代議士の重要性を知っているのは皮肉なことに、八百長国会を茶番化で仕切り公金歳出に繋げる与党財官護送船団メンバーである。
   租税主義国の納税者として、公金の使途の優先順位を諮るべく一人一党の精神での論戦で立法原則を造り、憲法と立法原則に忠実な公務であるべく行政監視する国会こそが良くも悪くも納税者たる自身の運命を決める重要な場であるとの認識には、公金歳出の精査検証機能無き護送船団のイリーガルな料亭政治が跋扈して来たこともあり、一般国民自身が未だ至っていないと言える。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/200.html#c51
[政治・選挙・NHK281] <再々登板への布石か>安倍前首相“ブロック祭り”批判的意見を突然排除し始めた謎(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. 2021年6月02日 02:22:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2075]
   ツイートとは本来的には個人のつぶやきという目的で普及して来た筈である。一個人とは私人を意味し、肩書は何であれ個人の私的な日常生活上の出来事や思いをつぶやく意味合いがあった筈だ。
   それがいつの間にか、総理大臣や閣僚等、国民有権者、納税者から公務を委託されている公人が公人の肩書をそのまま用い、私的な事柄ではなくして公人としての職務に関連した内容までもツイートを利用して発言するようになり世間的にも容認されてしまっている。
   表現の自由とはいえ、本来は国会を自身の勤務場所として有権者から与えられた代議士が、国会以外で一方的に討論を仕掛けるような真似はしてはならない。公人としての露出が過剰になれば、例えば有名議員であれば国会での討論以前に世論を誘導する流れが出来る。ましてや元総理大臣としての安倍氏が、マスコミがその一言に注目していることを承知で、相手側との真摯で丁寧な議論の余地なく自身の主張の要点だけを述べて世論誘導するのは卑劣である。
   そもそも安倍元首相は一議員に戻った段階で自身の政治的主張を露出する以前に、自身を支持している有権者、納税者の声を聴き取り議員立法するなり国会論戦で主張するなりの、代議士としての活動に真摯に取り組むべきである。
   自民党議員の全てとは思わないが、得てして国会外で露出、有権者の声を聴く代議士としての公務より、自身の持論を述べることに重きを置いている印象だ。
   選挙の機会に自身の主張を披歴しての票獲得は候補者として妥当でも、現職議員であれば、選挙時以外に支持者の声ならぬ自論をマスコミに露出して滔々と述べる独りよがりは失格だ。
   ツイッターを一議員である公人が使うならハンドルネームを用いるべきだ。日本人には苦手とされる人に付くより意見に付くという、世論の偏向無き判断を形成するためにも、マスコミによる着目を意識した、本来国民納税者にとって今は意味の無い、元首相の肩書と権威に執着した一方的な自論の展開は控えるのが常識だ。安倍氏は今は一代議士であるから国会にて有権者の声の反映に務めるのが任務である。安部氏のみならず公人は、ツイッターは自身の私人としての日常生活のあれこれを短文で軽く呟く媒体として使うに留めるべきである。
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/224.html#c34
[政治・選挙・NHK281] <政界地獄耳>責任はどこにあるのか 東京五輪に「おもてなし」などない(日刊スポーツ) 赤かぶ
26. 2021年6月02日 03:04:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2076]
   何万人もが日本に集まっても何事も無いかも知れないが、確信も無いからこそ罹患者は自己責任との前提があるのだろう。大方の人は用心に越したことは無いとの考えだろうが、これを臆病だとか弱気だとかの視点で見るIOCや日本政府が楽観的過ぎるのである。民衆をバカにし民衆の感性を信じないのが日本のトップ集団の悪癖である。
  例えば先の対米戦争を多くの世論が無謀だと考えたが日本の軍部と内閣は世論の声を聴かず、過去の勝利を対米戦での勝利と同一視して敢行した。だが結果はそれ見た事かの状態となり内外に取返しの付かない膨大な災禍を残したのである。
  原発政策もしかりで、例えば米国国土の25分の1しかない日本では、米国が120基なら5基程度が妥当であるものを何と54基も列島に配置する異常さだった。これを単純に米国に当てはめれば54基の25倍は1350基となり、どれ程の奇想天外で無謀な政策であったかが分かる。この原発政策も多くの住民により事故の危険性が指摘されたが、当時の中曽根や安倍らは事故は絶対に有り得ないと豪語して首長を巻き込んで貫徹した。だが、これもまたそれ見た事かの状態となり豊かな福島一県を失ったのである。
  これだけの失態を犯したら国民が慎重になるのも当然だ。国民の声を聴かずに突進することで未曾有の被害を出した、世界に名だたる困ったちゃん国家日本の三度目の決断も、国民の五感を無視しての突入のようだ。
   東大出の官僚と戦勝国米国の市場開放を利用し大量生産大量輸出政策で利益を出した財界と地盤看板カバンを世襲する贈収賄型の政党の頭脳が国民の感性を上回るとも思えない。良く観察すれば三度目も、神風が吹くことを充てにしているような気配だ。悪いことは言わないから国民世論が危ないと思ったことはやらない方が良いのは、過去二度の日本のトップ集団の愚行を知っている国民が多いからだ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/225.html#c26
[政治・選挙・NHK281] コロナ第4波では重症者高止まり クスリが効きにくい衝撃!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2021年6月03日 02:38:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2077]
   8氏の問題提議は貴重だ。いわゆるコロナはタダの風邪と主張する特定の層は、タダの風邪だから活動自粛の必要がないと強調したいのだ。確かにタダの風邪なら市販の解熱剤を飲みながら出勤し、体調が悪いと言いながらも机に向かい会議に出ていれば、むしろ風邪を押してまで出社した頑張り屋として評価される。
労働成果とは無関係に、微熱でも出社し帰路には社ぐるみで居酒屋に繰り出し、社内では建前でも飲めば本音が出て胸襟を開くことで一日の企業活動は終了する。いわば飲んでようやく社員の本音を捉える一周回遅れたような企業風土は労働生産性としては効率的では無い故に、民間企業も共産主義国の如く官による公金補助を受けなければ成り立たない。
   コロナでも風邪でもウィルス疾患を軽んじるのが日本の最大の問題だろう。昔の人が風邪は万病の元と言ったのは確かで、まともな国なら風邪を引けば病休を請求し出社しない。企業側も解熱剤を飲みながら出社する社員を評価はしないのは、風邪も他人に遷せば企業としての損失との合理的観点からだろう。
   合理的では無く同調圧力がメインの日本の企業風土が感染症へのモラルを育てておらず、風邪でもインフルでも出社を奨励していると言っても過言では無い。
   こうした感染症へのモラルが育たなかった日本ではコロナの際にのみ自粛を求められ我慢を強いられることに憤る。コロナはタダの風邪だから自粛の必要もなく普通に生活すれば良いとコロナは嘘論を唱える者は、「タダの風邪」など無い、風邪も他者に遷さないよう自粛が必要な感染症であるとの観念を持たねばならない。これまで経営側も労働者も放棄していた感染症へのモラルが、風邪のウィルスよりも複雑に進化したウィルス禍に見舞われる事態になった今、急に我慢を強いられる形となり、抵抗と混乱を招いているのである。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/236.html#c10
[政治・選挙・NHK281] <再々登板への布石か>安倍前首相“ブロック祭り”批判的意見を突然排除し始めた謎(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
45. 2021年6月03日 03:11:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2078]
   44の言う非表示は、例えば民間メディアの街頭インタビューでも目的によってはコメントの放映をカットするのと同様、そのメディアの方向というものはあり、方向が違えば非表示も有り得るのが民間のSNSなのではないか。
   その点で安倍氏は元首相だが現在は民間人ならぬ代議士という公人であり、自身の訴えも私人としての暮らしのあれこれでは無くして公人としてのものであるから、自身の主張だけを一方的に述べて有権者、納税者の参考意見をカットするのは公人として適切では無い。
   そもそも公人がツイートという、文字数が限られた中で言いたい部分だけを強調するべきではない。自身が見たいものしか見ない、見たくないものは見ないのが、国民納税者による公金で報酬を受ける立場の代議士であってはならない。
   安部氏が議員の肩書で国会で論じてもおかしくないような事柄を短文で短絡的にツイートするならば反論も真摯に受けるべきだ。納税者による公金で国会での代弁を委任されている代議士が、独善的にツイートを利用するのは違和感がある。税金で運営していない民間サイトの非表示とを比較することは出来ない。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/224.html#c45
[政治・選挙・NHK281] 「 自民、立民がLGBT法案断念で合意」下村政調会長の悪質なデマ飛ばし(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
18. 2021年6月04日 02:35:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2079]
   本法案の中身が具体的には分からない点で普段から関心の薄い自民党議員には提出の意義が感じられないのかも知れないが、法案提出を渋る一つの理由として同性愛は種族保存に反するとの主張のようだ。いわゆる杉田水脈議員の、子供を産まない同性愛は生産性が無い論と通底している。下村氏は教育勅語の暗唱に感動した安倍元首相夫人に同調しているのか、産めよ殖やせよ、オリンピックで高度経済成長を再びの、旧態依然の思考回路から一歩も出ていない印象だ。
   近時人類の過活動により地球環境が急激に変化し氷河が解け自然災害の規模も甚大になっている。氷河の融解により閉じ込められていた細菌類が地表に出るとの説もある。人類が過活動を控えるべくロックダウンを要求しているかのように、コロナ禍が警告を与えているとも言える。
   このような中では人類が際限なく交尾して子孫を増やせば、他の生命体との調和が益々取れなくなるだろう。レイチェル・カーソンの沈黙の春が示すように、環境変化には人類の叡智以外に他の生命体との調和ある共存は成し得ない。
   現在様々な事情により親を失った孤児は世界に無数に存在するが彼らが親身な愛情を求めているのは変わらない。とすれば必ずしも男女の婚姻で子孫を増やすばかりが生産性に非ず、同性愛のカップルが愛情を以て孤児を預かり成長させる選択肢もあろう。むしろ真の生産性とは人類が弱者の為に貢献できる環境を作ることである。自民党は財界利益を優先する政党で有る故に企業の設備投資とそこに投入する労働力を増やすことのみにしか関心が無い。料亭に集まっては一献傾けつつの土建型、贈収賄型システムの維持に余念がないところで世界の潮流から大分遅れているが、それ故に、日本のトップ集団としての面子の保持が至上命題となる悪循環に陥っている。
  自民党は一度財界、官界とのズブズブの癒着を断ち、真剣に地球環境と人類の在り方を、軍産政ロビー集団では無い、各国の一般議員と交流しながら真摯に勉強すべき時期に来ているのを、今回の共同法案提出が示していると思う。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/257.html#c18
[政治・選挙・NHK265] 安倍晋三「お気に入り」の日本酒がまたやった!  赤かぶ
54. 2021年6月04日 03:03:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2080]
  度数35度の焼酎は25度の焼酎よりも強く、値段も高い。中味25度数の焼酎を35度とレッテルに記載して売れば詐欺である。獺祭という日本酒も同様で、間違って醸造したとは抗弁で、常に杜氏が抜き打ちで試飲し誤りが分からなくてはならない。酒の度数が試飲で分からない杜氏しかいないような酒蔵は失格だろう。
   ところで自民党は当時の安倍首相の元で歳出された、政党助成金絡みの公金一億五千万円の使途不明金があり、監査が全く出来ていないことが明らかになった。
   内閣府ワーキンググループなる、公金を用いた政財官ビジネス集団出身の元首相ならではの、杜撰な会計処理と杜撰な酒蔵評価のお粗末な一幕芝居を見せられ、後味が非常に悪い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/405.html#c54
[政治・選挙・NHK281] 日本のコロナ対策「飲食店悪玉説」は本当に正しいのか どうする、どうなる「日本の医」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. 2021年6月04日 18:24:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2081]
   飲食店そのものは単なる無機物であり客が飲食に利用して初めて有機体となる。従って飲食を上手に行えば良い話で飲食店そのものを無くす必要は無い。
   欧米で感染者が多いのは日頃から接触がハグやキスなど濃厚密接で、かつパーティーが多く、昔は乱交などと表現されたがドラッグなども普及している関係上、羽目を外した結果がウイルスの猛威に曝されたのではないか。
   コロナは喉の粘膜に憑りついて急激に肺に落ちる特徴が風邪やインフルエンザウィルスとの違いのようで、ウィルスも進化しているため人類は用心しなければならない。従って誰でも酒が入れば無礼講になるところ、日本の特徴は大麻パーティーというよりも居酒屋で必要以上に飲酒する悪癖がある。社内では建前を通していたのが、上司と部下或は同僚同士が本音を交わす事で胸襟を開く、特殊な飲み方が居酒屋犯人説に繋がっていよう。いわゆる酩酊状態になることが他者との交流の必須条件である日本の飲み方はウィルスの格好の餌食となろう。酩酊せずにシラフ状態でいれば面白くない奴と見做されるから本音が出る程の飲み方をすれば、次第に気が大きく難聴気味となり声も大きくなるから飛沫は飛ぶ。マスクや仕切り板など、酔えば「何だこれ」といって外すような状況になれば問題である。
   つまり飲食店が悪いのではなく飲み方次第である。本音と建て前、裏と表の使い分け社会は酩酊し課題を水に流しては自省自戒自重なき愚を繰り返す。
   酔うのでは無く酒の味や香りを楽しみ、帰路に早く着いて熱めの風呂で喉から肺に至る前にウィルスを死滅させ、かつサプリでも何でも免疫を付けて健康体を保つことが必要だろう。
   無症状の陽性者が問題では有れ、軽症でも解熱剤や咳止めを飲んで出勤し、アルコール消毒と称して居酒屋で酩酊するのは感染症に対するモラルが育っていないからだ。まともな国なら風邪程度の症状でも自身の為というより他者に遷す可能性が高い理由で自粛し病休で自宅療養するが、日本は過労死社会であるところ風邪程度で休むことが許されない。本来は企業を挙げて風邪症状の出勤さえ禁止すべきであったのだ。さすればコロナ禍での自粛要請も素直に国民の胸に落ちた筈だ。
   少なくとも感染症のモラルが育っていなかった日本では様子見をするしか無いならば、居酒屋犯人説から転換、酩酊客犯人説に視点を変える必要があろう。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/244.html#c19
[政治・選挙・NHK281] <五輪中止迫る>尾身会長“五輪開催普通ない”で反撃 再反乱に慌てる菅首相(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
54. 2021年6月04日 21:41:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2082]
   初めに結論ありきの与党と官僚機構の一体化による茶番劇は不参加者がいないところで安定を保っていたが、ことここに至ってはそうもしていられないのが国際的にも注目されている中での研究者だろう。これでオリンピックが無ければ一国の感染症対策で片づけられ、嫌なら航空機を飛ばさなければ良いのだが、オリンピックという国際スポーツ大会の開催が関係しているとなればメディアにしても気掛かりであり、日本のトップの動向は嫌でも注目せざるを得ないだろう。
  従って今までは国内問題は始めに結論ありき、党議拘束を掛けた法案可決であろうと墨塗公文書の提出で難局を切り抜けようと、研究者もこぞって内閣と官僚機構の癒着関係に染まっていれば良かったのである。
  この日本の同調圧力と忖度の風土が自民財官学に司法にマスコミの総護送船団方式を形成しており、蚊帳の外は自国の最高法規を拠るべき法根拠として護送船団の暴走に歯止めを掛けたい納税者と納税者代表で、その諦観が護送船団の独善的な暴走を容認していたと言える。
   尾見氏は研究者として合理的、科学的な見地から正直に報告する腹で有ろう、初めに結論ありきの政府に同調すれば国際的にも批判は免れないのがコロナ禍のオリンピックである。いずれにしても自身の考えを求められたので証言したと思われ、これが団体としての総合意見であれば何よりだが、そうでなくても一応自分は政府を説得はしたと言えるだろう。
   先の大戦では無いが、最前線では馬も銃も食糧の補給もないまま飢えと病に倒れた兵隊を踏み付けるように進軍している最中、勝ってる勝ってる撃沈轟沈、の大本営の掛け声に同調出来る研究者は、さすがに少ないということだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/256.html#c54
[政治・選挙・NHK278] 安倍も菅義偉も「総理の器ではない」と田中真紀子!  赤かぶ
29. 2021年6月05日 02:33:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2083]
   器も時の変化に応じて変わらねばならない。内外に膨大な被害者を出して終わった大戦後、戦勝国米国の市場を使った大量生産大量輸出立国として右肩上がりの経済成長を果たせたが、その際には自民財官護送船団方式を用いて自国の最高法規の存在を反故に、国権の最高機関である国会は財界要望の法案を官僚がつくり閣議決定と党議拘束を掛けた強行可決にのみ利用すれば良かった。公金を護送船団の懐で動かしていれば、経済成長時は地盤看板カバンを世襲する議員集団と献金する財界、財界に天下り先を確保する官僚が法案発議、閣議と本会議を強引に通し通達で国民を束ねる似非民主主義を謳歌出来ていた。
  ただし何処の国も経済成長後の国富の再配分には政権交代を必須とし、自国の最高法規を政策根拠に議員立法にて国民福祉目的に公金を循環させていたが、日本は相変わらず自民財官の根回しから脱け出さず、結果的に主権者国民に国富を廻さない吝嗇集団であり続けたことで、今になって国富の循環なき体質が国民を総体的貧困に陥れ、真の経済成長を阻害している。
   右肩上がりの経済成長を奇禍とせず料亭通いが高じたアルコール依存状態か、自省自戒自重無き、自民財官三者もたれ合いで結果責任意識が希薄化した、トップの総無責任状態である。
   安倍と菅に必要なのは内閣を張ることの意味の問い直しだ。出身政党は何処で有れ一旦内閣を張ったならば全ての国民納税者の代表で、国民が出資した公金の使途の優先順位を議論する国会を支えるのが議院内閣制である。憲法に準じた立法原則に沿って公務が為され公金が歳出されているか、首相が行政の長である所以は、瑕疵誤謬の点検の全国民納税者からの委任との意識が必要だ。
   安倍菅政権は、選挙戦に勝利し内閣を張っても尚選挙戦を闘っているのが特徴だ。内閣を拝命した四年間は自党の党利党略から離れ全国民のための公務に専念すべきが、首相就任初日から次の選挙戦の準備をするような錯綜がある。結局は首相としての公務も地に足が付かず財界官界との置くべき距離も置かず、ひたすら対立野党を揶揄批判することにのみ傾注する四年間である。
   こうした振る舞いが総理の器ではないのは確かで、総理の地位に就いても尚自党総裁の立場から脱け出せなければ、全国民納税者代表として大局的に物事が考えられないのは自明だ。故に内閣全体が財官との適切な距離を保つことが出来ず癒着している内に内外魑魅魍魎のカモとなり、国全体が沈むことにも無頓着となっているのである。
   
   
  
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/761.html#c29
[政治・選挙・NHK281] 日本が台湾にワクチン提供 「温かい支援は決して忘れない」=外交部 :台湾政府、国民が日本に感謝 日台の友情がさらに深まる 真相の道
22. 2021年6月06日 01:51:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2084]
   これはマスコミの想定か明白な事実かは不明だが、日本政府が中国の覇権戦略を意識し負けまいとする政治的理由である旨報道されている。故にその動機が何の意図も無く純粋に手を差し伸べるものではないならば、腹に一物あるということで美しくも何とも無いが、いずれにしても先方の受け止めは貰える物なら有難いということだろう。
   外交は、災害でも疫病でも、仮想敵国の存在を意識し支配力を見せつける目的で援助が為されるのが慣性であるとしても、代理戦争であれ公金を用いることから、表面的には国民の心情に訴える理由が付けられるとすれば欺瞞的で危険だ。
   例えば組織に於いても個人間で対立があるとみると組織的に仲間に入れるべく奇妙な動きが感じられるが、日本も近隣国との摩擦に乗じて米ロの対立に加えて米中の対立にも巻き込まれる印象だ。米国が中国をして世界規模の覇権の目論見と見て、日本等を利用し中国の覇権に楔を打ち込む算段という印象だが、ワクチン外交さえも動機の不純は否めないとすると、これ以上の米中対立の構図に巻き込まれれば軍事的にものっぴきならない事態になる可能性もある。
   純粋にワクチン不足を助ける意図以外に無いならともかく、マスコミがこぞって中国への対抗意識が日本の動機だと報道しているところ、一体幾らの予算がワクチンに投入されているかも納税者が不明なまま公金歳出するにあたり、対中戦略と台湾援助の両面を都合良く使い、国民の否応無い承認を強制する内閣府の杜撰な対応は危険である。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/286.html#c22
[政治・選挙・NHK281] 基地など重要施設周辺の土地利用規制法案 衆院本会議で可決(何目的なのか恣意的に後付け??) 戦争とはこういう物
5. 2021年6月06日 02:33:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2085]
   自民財官にとって都合の良い法案であることは間違いなく、当然ながら有権者、納税者の発議による議員立法に非ず自民財官合意で官僚が起案した行政立法案だろう。いわゆる政府提案であり、閣議と党内論議を経て最後に衆院に提出された閣議もスルー与党内論議もスルー、与党内論議さえ充分に為されているとも思えない杜撰な内容の法案だが、いずれにしても議論の機会が閣議と与党内で二度に亘ってあった一方、本会議に提出された際には与党以外は初めて耳目にする内容ということだ。
   これを最初に結論ありきで与党の党議拘束で瞬時に可決するのは国民代表議会制民主主義国として本来有り得ない。与党からすれば閣議と与党内論議が為された関係上本会議では可決しかないだろうが、国会を官僚起案の行政立法案の最終的な可決の目的にのみ利用することは許されない。
   自民党は選挙戦を闘って勝利し内閣に就任したにも拘わらず就任早々未だ選挙戦の渦中にある意識が離れない。与党となった議会内でも対立政党や対立議員を制するのみを目的とする異常さだ。従って官起案の法案が必ずしも国民納税者にとって正当性があるとは限らないにも拘わらず、与党に就任したと同時に国民全員が自民党員となったかのように議会内の反対意見を封ずることにのみ血道を挙げる。
   これは自民党が改憲と護憲を対比させることで自国の最高法規の存在を否定している故であり、最高法規の理念を政策の拠り所としない内閣と官僚機構が一体化すれば国民納税者は全員自民党員さながらで、自民党の党是と官の通達を拠るべき法根拠とせざるを得ない国の実態となっている。
   国会は官起案の法案の閣議決定の場かつ与党が党議拘束を掛けて可決する場としての利用にのみ存在が許される八百長である。こうした風土は、与党議員とて議会人として恥ずかしいと思わねばならない時代である。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/268.html#c5
[政治・選挙・NHK281] またもや先進国最下位…どうなる?出遅れ日本のワクチンパスポート(FRIDAY) 赤かぶ
8. 2021年6月07日 02:12:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2086]
   先進7か国に入っている日本で有れば先進諸国の方針と異なる方向を採るのは問題が生じる筈だ。従って貿易立国でもある日本がワクチンパスポートの普及に遅れるのは賢明ではないと言える。何でも自国で調達できる輸出立国なら別だが、残念ながら資源が無いので製品の輸出で食べて行くしかないとなると世界で通用するべきパスポートは必須だろう。
  それにしても報道を聴いていてもCOVID19なる用語は一切喋らず必ず新型コロナと言うが、新型コロナワクチンのローマ字表記で国際的なワクチンパスポートが通用するとも思えない。
  日本でも共通語としてCOVID19を用いるべきではないか。何故日本だけ新型コロナという名称なのか、実は全くその由来も分からず国民は報道で聴かされ続けているが、世界ではCOVID19を共有している。どうも敢えて国際協調を否定するのが主目的であるかのような内閣府の行状を感じるが、無謀な先の大戦、チェルノを超える程の原発事故に加えてコロナ対策の孤立化と、議会制度を無視した政府の独断によって、これ以上世界の困ったちゃんにならないようにしてくれないと、政府から常に何らまともな説明も受けておらず、何でもいいからやれでは、またしても国民が被害を受ける事になるのである。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/311.html#c8
[政治・選挙・NHK281] 立憲・長妻昭さん撃沈!尾身会長「可能であれば選手たちにチャンスを。そこには感動があり悦びがありドラマがある」五輪開催を… 真相の道
67. 2021年6月07日 02:40:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2087]
   今のコロナパンデミックの状況下でのオリンピック開催は普通では無い、との尾身氏の事前の発言の翻意であるかのような捉え方をすれば間違うだろう。つまりオリンピックは今回の東京だけでは無いからだ。パンデミックが収束したならばパリだのロンドンだので開催することが出来、そこに現有力選手の出場も可能である。選手個々の信条は異なるだろうが必ずしも東京で活躍する選手だけをオリンピック選手と見ることは、尾身氏に限らず誰もしていない筈である。
   何故なら現有力選手の活躍も当然だが、その下では若手選手が四年後八年後を目指して日々練習している。従って尾身氏はオリンピック競技大会そのものは永遠であるとの感覚で発言したものと考えられるのである。
   現状のような状況で、南米でも一向に収束せず更に感染死亡者が増加している中、どう考えても研究者としての尾身氏の発言が、今回の東京オリンピックはやるべきだという内容では無いのは明らかだ。
   オリンピック競技大会に関しては贈収賄事件や例えば競技に用いる用具が年々派手になり参加国によって差があるのが気掛かりだ。例えばパラリンピックの車椅子を用いた競技など、もはや関連事業者の製品宣伝の様相であり、一台二百万円もするような道具を用いれば公平公正な競技とは言えないだろう。   
   オリンピックは個々の選手の自前の腕と足で行うのを原則としなければならない筈だ。それでこそ個々の運動能力が評価されるのである。
   とにかくオリンピックそのものが金が掛かり過ぎ異常な商業主義になっているところ、原点に帰り廃止も含めて見直す必要があると思うが、尾身氏はオリンピックという祭典そのものは歓迎しているということであり、ただし東京の場合はパンデミックの渦中に世界が在るならば普通はやるべきではない、と言っているのである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/285.html#c67
[政治・選挙・NHK281] 尾身氏の東京五輪強行不可発言に菅首相が激怒?:国民の安心・安全のための非常手段は6月中の安倍氏逮捕!(新ベンチャー革命) 赤かぶ
25. 2021年6月07日 03:22:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2088]
   自民党は国民代表議会制民主主義の意味が解っていない政党だ。よって国民代表議会制度を形骸化、地盤看板カバンを世襲する議員で為る政党とそこに献金する財界と財界に天下り先を求める官界との三者で公金を流用する、法治主義ならぬ自民財官根回し型人治主義イコール無法主義が跋扈し、そこへ内外魑魅魍魎が寄り付き膨大な公金を喰い物にすることが出来ているのである。
  無法主義を維持するには補助金である政党助成金を用いて多くの議員を排出し第一党として与党を名乗り内閣を形成し総裁を総理大臣とする、党利党略と国策が一体化した疑似国民代表議会制度でなければならない。
  よって選挙戦に勝ち与党となり内閣に就任しても尚選挙戦を闘い続ける。財界を利する官起案の法案の閣議決定要員と党議拘束を掛けた可決要員である以外、行政の作為不作為による瑕疵誤謬の精査検証は上の空だ。彼らが真剣になるのは国会で自党以外の代議士を揶揄嘲笑の対象とする際のみである。
  公選で選出された米大統領バイデンでさえ、自分に票を投じなかった国民も含めて全ての国民の代表として公務をすると宣言した。にも拘わらず自民党は公選では無い総理が行政の総理任務をせず自党の党利党略の実現に邁進する始末である。それが安倍元首相の就任時の「私は改憲を成し遂げるために総理大臣になりました」との仰天の発言に現れている。
   総理大臣とは、出身政党に拘わらず租税主義に於いて「行政の長」として、全国民納税者を代表し公金歳出の精査検証の先頭に立つ任務を帯びた者を指すが、自民党は逆に与党は国民を全員自民党員に仕立てられるかのように錯誤を継承している。この錯誤が、内外魑魅魍魎を招き護憲精神を放棄し単式簿記で丼勘定の行政を放任する与党の無法主義として歓迎され、湯水の如く公金が流出しているのである。  
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/295.html#c25
[政治・選挙・NHK281] 加計学園文書裁判 原告が「黒塗りだらけの議事録」を怒りの公開!(FRIDAY) 赤かぶ
18. 2021年6月07日 18:35:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2089]
   国民から徴税した公金資金で国のあらゆる政策を決定し歳出する租税主義は当然ながら公金資金提供者たる国民が主権者である。国民が主権者イコール国権の最高機関は主権者国民が代表を出して公金資金の使途の優先順位を諮る議会であり、地方にしても国にしても議会こそが最高機関であることは租税主義国なら世界共通である。
  即ち租税主義である以上、納税者から公金資金を預かる立場の役人が恣意的に公金采配する人治主義ではなく、公金の使途を主権者代表が議会の立法にて決定する法治主義でなければならない。
  日本は法治主義は建前で、実際は公金資金を預かる立場の役人が「行政への政治介入禁止」の不文律を課しながら抱えた公金を恣意的に運用する人治主義である。議員立法を主とした民意の反映を嫌い官起案の行政立法案を与党に可決させては通達や内規を法律と称し国民を誘導、官には抗えないとの諦観を以て湯水の如くの歳出に繋げているのであり、墨塗公文書の提出はその一環である。
  かつ法治主義の車の両輪としての司法も、司法試験合格者を司法研修所に閉じ込め行政への政治介入禁止の不文律に疑問を持たない者を検事、判事にする流れがある。つまり憲法に準ずれば当然ながら行政への政治介入は不可分であるところ、政治意識を持つ納税者を排斥すべく、政治家を汚職の宝庫としてマスコミを使い周知、政治を行政と分離させることに血道を挙げていると言える。
  司法研修所では護憲精神を持つ研修生は弁護士に勧め検事判事への任官を忌避する暴挙で、必然的に判事や検事には護憲精神の欠如した者が就任するのである。
  従って訴訟を起こしても検察行政は動かず司法府裁判官は墨塗公文書を承認する結果となり一層国民納税者の諦観を招く。そこへ官僚集団がマスコミを通じて行政への政治介入禁止の不文律の正当性を喧伝すれば、納税者から預かった公金は政治と切り離した形で歳出可能となろう。
  政治と聞けば多くは与党自民党内閣を想起し汚職と腐敗の根源であるとして政治全般を侮蔑する流れが出来るが、政治とは国民納税者が出資した公金資金を何処にどれだけ歳出するかの決定機能であり、かつ議員立法により歳出の原則を決め行政に実務化を命じるところまでが政治なのである。
   地盤看板カバンを世襲する与党があまりにも不甲斐ないので、行政への政治介入禁止の不文律が正当化され既成秩序として順送りされている。
   ここに官の既成秩序の破壊に繋がるような議員や納税者の動きに対し、公文書の墨塗、改竄、破棄で対応する行政的犯罪つまり国民納税者への背任行為がある。
   全ては自民党を中心とする与党内閣が自国の最高法規たる憲法の遵守を納税者に宣誓しないまま公務に就き、それに乗じて官僚機構が行政への政治介入禁止の不文律を内閣に課したまま、国民主権主義、国権の最高機関を国会とする憲法の規定を政官合同で忌避する、納税者への国家的行政犯罪つまり無法行為による国民納税者への背任に繋がっている。
   何処の国でも法治主義国なら行っている、納税者国民を前にした国の最高法規である憲法の遵守を閣僚と官僚に宣誓させることくらいは国会で決めなければならない。それが出来ないのは、主には司法の堕落と過怠もあろうが、司法の堕落と過怠が司法研修所での法務官僚による法曹選別に起因することくらいは国会が把握、広く問題提議しなければならないのではないか。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/318.html#c18
[政治・選挙・NHK281] 最新の世論調査で 東京五輪開催に賛成が 過半数を超えて逆転 多くの国民の支持で東京五輪開催へ ワイドショーに騙される人が… 真相の道
55. 2021年6月08日 02:17:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2090]
   自民党という政党及びそこに属する代議士特に頂点へと昇り詰めた代議士群の考えは常に選挙の勝利だが、選挙の勝利は目的に非ず、手段だ。だが彼らは地盤看板カバンを世襲する街の顔役一家で育った故か選挙の勝利を最終目的とし既得権益に執着する思考回路が植え付けられている。
   とすれば当然ながら与党となり内閣を張ることになっても尚次期選挙にも勝つことしか考えず国会も上の空で閉会を待つばかりだ。よって安倍前首相曰く、私は改憲を成し遂げるために総理大臣になりました等、自党の党是の実現しか念頭に無い。例えばバイデン曰く、自身に票を入れた有権者のみならず全ての国民の代表として働くとの認識は無いのである。
   よって内閣に就任したら目的は完遂されたとばかり国会を党議拘束を掛けた可決で独占、閣議や党内論議で官僚起案の法案を検証する意志は無い。派閥の順送り人事に則った専門性無き閣僚に法案の内容は理解できず、黙々と首を縦に振るのみであろう。
   閣議決定と党内論議を経た法案は政府提案として本会議に出るも、与党のみが得心し他の議員は初めて耳目にする。よって国民納税者が幅広い審議を見守る時間を奪われる、初めに結論ありきの茶番国会である。
   いずれにしても世論とは公金が投入される以上国民納税者の意向の他に無い。その世論をわざわざ少ないサンプルで調査し結論を出す必要は無い。国会でと議論し開催の可否の決議を見守るのが内閣の義務である。ところで世論の動向で開催の可否が決まるとはIOCもJOCも口に出さないが、やはりと言うべきか未曾有の疫病が世界中で蔓延し国家予算が逼迫する中では世論の動向が指針である。租税主義国なら当然の流れが本投稿で明白である。
   世界最終戦争では無い限りオリンピック開催とのIOC関係者の声に合わせた党利党略は、内閣を拝命した段階で脇に置かねばならない。内閣は出身政党の党利とは一線を画し全国民納税者の意向を世論調査では無く直接審議で確認するのが任務だ。公金を使う以上、内閣の地位を得たからといって全国民納税者が自党の党員になったかのような独善的な振る舞いは許されない。内閣拝命は、自国の憲法と国会決議に準ずる公務を実現するための手段であり、目的では無い。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/316.html#c55
[政治・選挙・NHK281] <脳しんとうを起こすほど、強烈な騒音>反五輪デモに襲いかかる街宣右翼 分断もたらす平和の祭典(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
36. 2021年6月08日 02:48:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2091]
   デモに街宣車とは興味深いが、双方の目的が明白である故、現政府の側に街宣車が居ることになり、街宣車によるデモの妨害を政府が公金を以て依頼したと認識されても仕方が無い状況は、恐らく政府にとって不利であろう。
   その筋の者を雇っていると見做されれば軍事政権同様に不法な政府であることが疑われる。街宣車の音量を規制しない当局もまた政府を不利にしよう。デモの内容と街宣車の妨害の内容が明らかである以上、政府の動向がどちらであるかによって街宣車を抑えない治安当局の姿勢も明らかとなる。
   つまりハルマゲドンでも無い限り、疫病の蔓延程度ではオリンピックは開催すべし、が日本政府の方針であるのは今のところ明らかだとすれば、逼迫した予算と人員を疫病収束のために使えと言うデモと政府は対立する。そして街宣車がデモの妨害を目的としている以上、街宣車を政府が歓迎していると誰もが見立てよう。    
   かくして街宣車は日本政府の肝入りで街頭に出ていることになり、地下茎との関係が国際社会で疑われれば良い結果にはならない。従ってこうした褒め殺しに相当する街宣活動は控えるよう政府関係者は街宣当事者を説得すべきだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/322.html#c36
[政治・選挙・NHK281] JOC経理部長の飛び込み自殺で囁かれる「五輪招致買収」との関係…竹田恒和前会長、森喜朗前会長、菅首相も疑惑に関与(リテラ) 赤かぶ
55. 2021年6月09日 02:55:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2092]
   立法による統制を嫌った恣意的な政財官護送船団型の、法治主義ならぬ人治主義で関係者が公金采配の旨味を享受してきたが、右肩上がりの大量生産大量輸出立国から一転して負のハプニングが起きれば、政財官トップが高級料亭に集まっては一献傾けつつの協働が仇になろう。何故なら結果責任の所在が不明でも、右肩上がりの際には国民も議会も追及する気が無かったからだ。
  だが原発事故が起き、かつ今回のような疫病下では彼らには高級料亭で一献傾けながら対策を練る胆力も頭脳も権限も無い事が判明した。少人数で恣意的に物事を決め公金を歳出する慣行の弊害だ。自民財官が互いにもたれ合ってこその護送船団方式は、結果責任の所在不明に旨味があろう。どこを叩いても責任者に行き着かないところで国民には諦観が芽生え、まあいいかで済んでいたが、疫病下での疲弊が一年以上続けば「俺は知らないよ」「俺が決めたんじゃない」との自民財官が互いに結果責任を擦り付けることに誰しも怒るようになってきた。そこで奇妙にマスコミ受けする竹中あたりを露出させ「騒ぐ世論がおかしい」との脅しを掛けて再び国民の諦観を誘う算段のようだが、自殺者まで出たのはJOC内部から亀裂が始まっているのではないか。
  情報公開しても単式簿記の丼勘定であることが良く解る同調を至上命題とする公務状態では、議会の求めに対し文書を墨塗り改竄破棄しなければ到底恰好を保てない、杜撰な行政実体から綻びが現れているのではないか。
   経済成長時に国会のコの字も出さず許認可の飴と鞭を用いた通達主義で、憲法も国会決議も唾棄しての自民財官の料亭政治は、拠るべき指針と海路図無き浮遊状態である。最高法規の理念に準じた国会決議による立法を拠るべき政策根拠とし、全国津々浦々仰ぎ見ればポラリスの如く掲げた法が見えるならば混乱はこれ程では無かろうが、末端担当者の胸先三寸の恣意的な対応では緩慢と杜撰は当然だ。
  通年国会で最高法規の理念を軸にした議論の末の立法原則の必要性は、こういう非常時には顕著である。国民納税者が国会論戦を見ることで議論の経緯を把握することが出来、結論を受け入れる余地が出来るが、其の場の担当者の胸先三寸では状況を理解することも困難であり、なるようにしかならないとの他国では考えられない杜撰な行政対応に身を任せるしかない。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/324.html#c55
[政治・選挙・NHK281] 五輪強行派の竹中平蔵氏「世論は間違ってる」に対し、「余計なこと言うな」と政府筋が嘆き節〈AERA〉 赤かぶ
28. 2021年6月09日 03:23:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2093]
    竹中の言う世論とは安倍前首相曰く「負けられないあんな人たち」を指すのだろう。安部の仰天は、選挙に勝利して内閣を張っても尚街頭に出ては選挙戦を戦い、総理自身が納税者、有権者を敵と見る思考回路である。
   選挙に勝利し内閣を張ったなら、これまでの自党の党利党略の実現を目指した選挙戦とは全く違う景色が見えなければならないが、自民党は内閣に就任したその日から次の選挙戦のために敵を見い出し揶揄嘲笑することに血道を挙げる。
   従って総理大臣として就任しながら頭の中は自民党議員以外は皆敵であり負かせるべき相手であるから立法のための論戦は眼中にない。よって、ひたすら官僚の作った作文を朗読しながら国会閉会を待つ日々なのである。
   彼らは料亭に集まっては公金資金を税金として出している国民納税者を「負けられないあんな人たち」と称し、世論に耳を傾ける姿勢はない。
   自民財官学に司法にマスコミと、空気を読んでは大勢を見極めて寄る集団体質にとっては、世論は余計な口を出す迷惑な存在だろう。
   だが世論とは紛れもなく納税している人たちであり有権者の束であるところ、租税主義なら本来は通年国会で無ければならず、通年国会で国会中継を専門に放映する局が有ってしかるべきであり、それらによって国民納税者が自分の収めた税金の使途の優先順位が何になるかを把握し、支持する代議士を通じて意向を表明出来るのである。
   竹中らは国民納税者の声を聴かずに公金を貪っている故に納税者を世論として片づけるが、通年国会と通年国会報道を通じて国民が納税者としての意向を反映させれば単なる世論ではなくなる。竹中ら公金を充てに事業を行う、資本家とは名ばかりの日本ならではの甘えた似非財界人には、たちまち脅威となろう。   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/328.html#c28
[政治・選挙・NHK281] <開催46日前の衝撃>JOCはショック! 経理部長自殺で囁かれる「五輪とカネ」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
39. 2021年6月10日 02:49:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2094]
   組織委員会とJOCとIOCが存在、組織委員会に自殺者が出たのでありJOCは無関係なる分析もあるようだ。だが組織委員会と言っても何の組織か不明だがオリンピック関連機関なら当然ながら東京五輪の為の委員会だ。
   ならば今回の事案は東京五輪が汚れている象徴に他ならない。自殺前にテレビで現役職員の告発があり関係があるともされる。組織委員会が東京五輪限定の委員会であることが間違いないならば告発者であろう。
   いずれにしても千数百兆円もの緩和マネーをロンダリング出来る日本は、都合良く政権与党が自国の最高法規の存在を認めず拠るべき政策と歳出根拠を最高法規としていない。よって公金歳出に関する精査検証機能を果たすべき国会を国権の最高機関と認めない無法主義を標榜している状態である。これでは世界中から魑魅魍魎が集まり溢れるほどの公金に群がるのも当然だ。
   従って、例えば疫病で苦しむ者の犠牲は計算済みで開催するか、或は直前まで粘り出来るだけ多くの利潤を関係者が手にするべしとの合意が出来ているのだろう。そうでなければこれ程非常識な報酬額が平然と計上されている訳は無い。
   当該職員が告発者だとすると森友事件の赤木氏と同様、関係者として共に利潤を貪るタイプでは無かったことが組織にとって想定外だったのだろう。
   既成秩序の維持には素養が必要で、選別は早くから為されている筈だ。そのために忖度と同調圧力の踏み絵が常にそこここに用意され、踏み絵を踏めた者だけを組織員として認め、政策案が違憲違法だとか非常識だとかの批判者は冷遇に処することで既成秩序が維持されている筈だが、水も漏らさぬ盤石な体制でも時に例外が出た場合にはパワハラなりで追い込む手段があるということか、今回は遺書が見当たらないのが赤木氏の場合と異なる点である。
   改憲と護憲を対置、改憲論をぶち上げている以上護憲は誰にも求められない拠るべき法的根拠なき無法主義が可能、このトリックで内外地下水脈が、コロナでは無いが、緩和マネーと無法主義の絶妙な組み合わせに憑りついた印象だ。
   汚職と腐敗が高じれば非常識が常識となる。イェーリングは著書権利の為の闘争で、法を掲げて道標とせず、権力機構と闘わず虫けらのように潰される国民で成る国は国際社会からも虫けらのように踏み潰されても仕方が無いと説いた。まさに国民を踏み潰している国だからこそ地下水脈の餌食となる構図である。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/341.html#c39
[政治・選挙・NHK281] JOC経理部長の飛び込み自殺で囁かれる「五輪招致買収」との関係…竹田恒和前会長、森喜朗前会長、菅首相も疑惑に関与(リテラ) 赤かぶ
65. 2021年6月11日 03:21:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2095]
   64氏の偽パンデミックというのはどういうものなのだろうか。パンデミックそのものは結果であって原因ではない。原因である疾病が風邪でもインフルエンザでもコレラでもエボラでもエイズでも蔓延すればパンデミックと表現せざるを得ないのである。よって64の主張のようにコロナ禍という原因が無いならばパンデミックも有り得ないのだから偽パンデミックとの表現は奇妙だ。パンデミックとパニックを勘違いしているのではないか。
    百歩譲って報道を通じてイリュージョンを見せ、夢か現か、誰もが不明な中で世界中の医療関係者が喉の粘膜から急激に肺に落ちるウィルス禍による呼吸困難から生還させようと奮闘しているのは幻とでもいうのか。確かに実際に現地に行ったことのない多くはマスコミ映像でしか見られない故に、こんなのはイリュージョンだと揶揄する者が出たならば即座に否定することは難しいだろう。
    だがそうだとするとあらゆる事象や事件、事故についても現実ではないとして片づけられるかと言えば、例えば原爆投下や戦時の空爆による被害さえも現実に遭遇した者以外には虚偽だとされれば身も蓋もない。膨大な公金が武器や兵器に投入されて内戦が起き、大地震で大津波が起き原発が爆発したとて嘘の報道だと言われれば当事者以外は他人事として片づけることになり、事後の教訓として自省自戒自重の縁にもならない歴史の否定である。
    人類以外の生命体も多くの試練に見舞われ都度存続の危機に陥るが、経験に学ぶことで天敵を回避する生き方や擬態などの技を身に付けるが、それが進化だろう。彼らが種の危機に対し、あんなのは嘘だ現実では無いなどと侮っていたならば絶滅しているだろう。
    物事を事象と捉えて対策を練り天敵を排除し可能な限り生き残りを諮ることが地球上のあらゆる生命体の本能だ。故に人類は疫病を撲滅すべく研究し良い悪いは別として医薬品を作り出し生き残りを図って来たのである。例えば被食される動物にとって捕食する獣は天敵だから集団で見張りながら子供を守るべく工夫した。人類にとって今のところ天敵はウィルスであろうから他の動物と同様に工夫して生き延びねばならない。それをコロナウィルスなど存在しないなど見ないことにすれば動物にも劣る。対処の仕方は別としてウィルスは現実に人類の天敵として存在する。ワクチンが危険でも例えば被食動物が犠牲を止む無しとして捕食動物から多数を守る方策と同様にウィルス禍を避けるには必要悪との考え方も出来る。
    人類が通常の暮らし方を求めるならばワクチン以外に天敵であるウィルスを排撃する手段はないのではないか。そうでなければ今後も変異するウィルスを避けるため長きに亘って濃密な接触を控えるか、どちらかである。資本主義下での既存のあらゆる営利手段を捨て、不便な暮らしにも耐える覚悟が必要となろう。
    コロナなど存在しない、あるとすればたかが風邪だと言い張っても、感染症には変わりない。風邪でもモラルある国は既に自宅待機し企業とて出勤を禁止しているが、解熱剤と咳止めでムリを押して出勤することが美徳とされる国では感染症のモラルが育っていない。コロナなど無い、たかが風邪という者が多いとすれば、滅私奉公で過労死も辞さない風土が、他者に遷すからと病欠する事を許さず感染症へのモラルが育っていないところで、人類にとって天敵と言えるウィルスの存在を否定し見たくないものは見ない、都合の良い論建てせざるを得ないのだろう。  
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/324.html#c65
[政治・選挙・NHK281] JOC山下会長「奥さんも娘さんも自殺だと思っていない」 経理部長死亡(スポーツ報知) 赤かぶ
57. 2021年6月11日 18:44:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2096]
  米国ドラマだと不審死に関しては徹底的にラボで調べて当局に報告しているが、それは死体を埋葬する慣習にもよるのだろうか。日本ではラボで徹底解剖するよりも早急に火葬してしまうことで原因の探求は困難という印象だ。
  それにしても幾ら死因の追及が緻密と言えないとは言え、警察が頭部打撲による死亡を轢死とは断定しないだろう。侵入した電車に頭部を打ち付けているのに線路に落ちて轢死になることは考えられない。頭部を打った途端に跳ね飛ばされてホーム側に倒れるのではないか。
  遺族にすれば騒がないでくれというのも理解できるが、国民の公金が投入され兆円単位の膨大な予算を動かすイベントの関係者であれば私人とは呼べず、何につけても相応の責任ある立場である以上、国民の関心を呼ぶのは覚悟の上で無ければならない。それにしても自殺でも事故死でも、口封じの他殺でも山下氏に直接の責任は無い。よって山下氏がマスコミに弁解する必要も無いことだ。あるとすれば、検視官の分析の結果、飛込みによる轢死との警察発表が誤りで、電車に頭部を打ちつけた事故死だったとして警察当局が早急に訂正するのが合理的な対応だ。
  

  
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/382.html#c57

[政治・選挙・NHK281] JOC経理部長「自殺ではなく他殺」説のウソと本当。東京五輪の疑惑と虚構、真相は永遠の闇に?(まぐまぐニュース) 赤かぶ
18. 2021年6月12日 03:09:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2097]
   組織の経理を担当しヒラでは無く部長級とすると役所に準ずるような組織であれば部長級とは殆ど決裁責任者で、その上は役所なら局長等最上級だろう。つまり立身出世の典型であった筈の人物が自死を選んだとなると、原因を丁寧に究明するのが関係者の義務だ。
   五輪に使用されるのは企業の協賛金に非ず、国民から徴税した資金と緩和マネーという公金である。となれば公金の経理担当者を失うことで多くの関連情報が闇に潜ることにもなる。公金を投入する五輪の関係者は公人である故総出で国民の前に事件として検証すべき事態であると認識しなければならない。
   ところが関係者がこぞってマスコミ報道さえ抑えているとすると国民納税者への背任であり、とてもでは無いが公明正大な経理による国民の安全安心を守りながら行えるイベントとは思えない。地域の祭りではあるまいし、兆円単位の公金を動かす組織が自殺者を契機にして実務状況の検証を真摯に行う気配が無いのは、今更ながら仰天だ。
   このような事態の中では、各国から選手を招き万単位の数の関係者を迎え入れながら相応の責任ある行動が組織的に取れるとは思えない。
   国会追及にも墨塗、改竄、破棄で公文書を杜撰に扱い公務の軌跡を無いものとして平然とする人間が頂点に立ち、丼勘定で湯水の如くに公金を扱う流れは、一部は犠牲にはなるが総体的には成功する旨のバッハ会長発言が愈々真実味を増している。内外選手には罪はないのに、彼らに何かあっても一部の犠牲として、充分な検証もされず杜撰に扱われるであろうことが想像される。実際問題として現状では何が起きても杜撰に扱う以外にやりようが無いからだ。日本は緻密で丁寧に物事を扱う国民という評判があるのかも知れないが、実は中枢はいい加減であるのは、先の大戦の無謀な侵攻、進軍と原発事故後の対応で明らかだ。戦時の記録は焼却し米国公文書館に少しあるのみ、戦後も公務の記録は墨塗公文書と期限を恣意的に定めた破棄による、丼勘定の単式簿記状態が普遍化している。
   こうした中での経理担当者の不審死が何を示しているかは想像に難くない。
   内外国民を不幸に陥れる可能性を微塵も認識しない冷血が中枢だとすると自らの判断で被害を避けるしかない。ボランティアでは無いが参加のボイコットという選択肢が選手にも有ろう。疫病が完全に収束する気配が無い以上用心に越したことは無いのではないか。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/378.html#c18
[政治・選挙・NHK281] <政界地獄耳>首相発言修正で際立つ官邸官僚のお粗末さ(日刊スポーツ) 赤かぶ
19. 2021年6月12日 18:29:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2098]
   経産官僚が東芝の株主議決に対し工作をしたことで資本主義に非ず共産主義国かと揶揄される事態になっているが、その経済産業官僚が首相と閣僚に入り混じり政策展開の先頭に立っているのが内閣府だ。内閣府はいつ作ったのか米大統領官邸を模したと思われるが、大統領側近チームに常に官僚ら行政機構の人間が入っている筈はなく、国民代表議会制民主主義である以上あくまでも議会で決定した歳出目的に忠実に公務を行う公僕である官僚は内閣の一員とは認められていない。
   公僕でありながら堂々と内閣に入るのは米国なら国防総省くらいで、国防総省は行政でありながら官邸に入り軍事政策を指揮するような状況になっており、米国はこれで随分と公金出費し中東破壊に傾注したのではないか。
   日本も同じく経済産業官僚が官邸官僚として内閣府を形成、問題が起きれば首相の看板を前面に出すことで立法府に責任転嫁するトリックを使っている。安部前首相が良い例で、岩盤規制は私のドリルから逃がさない旨のセリフを与えられたが、結局は国会を無視した官僚政策立案の擁護者でしか無かったのである。近親の事業者に今治の公金と公有地を采配してもらって喜ぶような首相は官邸官僚にとって願うべき象徴であったろう。だが采配は官邸官僚が行い結果責任は内閣と蚊帳の外に置かれる立法府に転嫁する構造は、内外魑魅魍魎の格好の餌食となる。
   本来は国会を国権の最高機関と認めて立法を任せることで拠るべき法的根拠が成り立ち、内閣が最高法規と国会決議に忠実な公務を行うべく大臣ポストにて行政検証役を担う筈が、行政の人間が内閣に入れば検証機能は果たせないのは道理で、むしろ行政監査を立法府が行わないよう官邸官僚が内閣の動向を牽制出来るだろう。専門性無き派閥の順送り閣僚は財官の操り人形として便利であり難しい用語にて説明すれば承認しか在り得ず官起案の法案への異議は起きない。よって閣議決定し本会議へ送り出しては党議拘束を掛けて可決、国民納税者のための福祉目的とは似ても似つかない政策が執行歳出される流れになるのである。
   内閣府が膨大な公金を采配する同床異夢の首相と閣僚、官僚の寄り集まりであることで齟齬が修正されず場の空気で声の大きい方に拠る朝令暮改となる。立法府議会がありながら無視、大本営の独断による恣意的人治主義的な政策が正しい方向に国を導く訳が無い事は、歴史が証明しているのである。   
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/396.html#c19
[政治・選挙・NHK281] <これでは死者が浮かばれない>党首討論 首相のセリフはすべて嘘とゴマカシだ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
59. 2021年6月13日 02:55:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2099]
   不可思議なのは、国権の最高機関は国会であるにも拘らず、総理大臣に、この国をどうして行くつもりですか旨野党が伺っていることだ。大統領制に例えるコメも有るが、日本は大統領制では無く議院内閣制で、国権の最高機関は国会つまり国会が唯一政策決定ができる機関故、そもそも総理に方針を伺う必要は無い。
   内閣は総理も含め、国会の議員立法案論戦の後に多数決で立法後、立法原則に沿った公金の使い道に誤りが無いよう、行政機構の作為不作為による瑕疵誤謬を徹底してチェック、例えばあらゆる行政文書を大臣まで稟議させておき議会報告に用いるなど、立法後の国会を支えるのが任務である。総理と閣僚は内閣を張った以上、もはや政策決定機関であってはならない。
   ここを勘違いすると国権の最高機関たる国会の意味はない。どうしても総理に、この国をどうするつもりかと質問、行動を促すべくボールを内閣に預けてしまう。内閣は立法府議会の決定どおりに行政実務が為されるかの管理監督任務を帯び、政策決定権は議会にあることを忘れてはならない。   
   あくまでも国民納税者代表である一般議員が法案を起案、国会論戦に掛け決議する。国の政策を決めるのは議会であり総理では無い。従ってこういう場合「議会で立法し公金を納税者国民福祉目的に歳出する故、総理始め各大臣は議会の決定どおりに実務が為されているかを確認、実務の進捗状況を議会報告してくれ」旨、野党党首は述べるべきだ。
   大統領制とて大統領が全ての政策を独断で決定する訳では無い。最終的には議会承認が必要で議会承認無しには一ドルたりとも歳出出来ない筈だ。
   ましてや大統領制ではなく憲法に明確に国権の最高機関は国会と明記されている以上、総理はどのような政策をお考えか旨の質問は奇異である。総理の個人的なお考えは不要、それは国民代表議員の専権事項だ。国会議員が立法し歳出を事務方に命じるのが筋だ。
   現状は官起案の法案を与党が閣議決定と党議拘束を掛けた強引な可決で通しているため、与党と官僚の一体化した伏魔殿たる内閣府に「お考え」を伺わねば国の方向が出ないのである。官起案の法案の可決に協力するだけの内閣メンバーと与党議員が、常に一般議員が総理に国の政策を伺う、租税国家として異常な議会制度を維持している。結局のところ官起案の法案が殆どを占め、閣僚と与党が可決要員を任じる状況は、野党が総理に「伺う」政策は、全て官僚の目指す政策で有る。
   この茶番を行っている限り、内閣は改憲を言い募ることで護憲を放棄でき、内閣とコンビを組む官僚の恣意的人治主義的な政策案を与党が追認、国民福祉とは掛け離れた歳出に繋げる、疑似国民代表議会制民主主義が継続する。
   幾ら強い口調で総理を詰問しようとも、議会人が自分たちで、有権者の声を聴き法案をつくり論戦し可決して自国の方向を決める、国民主権の認識に立たねば意味が無い。
   「我々議会人が国会決議を以て政策をつくるから、内閣は、行政機構が現憲法と議会の立法に忠実な歳出事務を行うよう、閣僚がしっかり公文書管理し、行政実務上の瑕疵誤謬を精査検証する議会を支えなさい」と主張するべきである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/397.html#c59
[政治・選挙・NHK281] 菅総理の側近がNHK記者に「ふざけるな!」とブチギレ…一体、何に怒ったのか?(週刊現代) 赤かぶ
16. 2021年6月14日 02:38:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2100]
   総選挙の際にはNHKが開票も始まっていない内から当確をどんどん発表してくれるではないか。それだけでも政治家は有難いと思わねばならない。有権者は出口で出口調査員と殆ど出会ってもいないにも拘わらず、出口調査で当選が開票前から分かるということだから、政治家としてこれ程安易で楽な選挙は無い。候補者の選挙事務所内では一体いつからスタンバイしていたのか、花束贈呈、万歳三唱、喜びの第一声などをNHKが喜々として放送してくれているではないか。
   どう考えても不自然な選挙光景だが、これで国民代表議会制民主主義が通用し最大多数の議員数を維持できる政党があるのは日本ならではだろう。
   何処の国でも開票が始まってから手開票で数えており完全に判明するまでは数日を要するところ、開票が始まる前から出口調査で判明したらしい当選者を堂々と放送し有権者を煙に巻くNHKは日本の政治シーンにとって貴重な存在だろう。
   それなのに同じ質問を二回繰り返したからと言って罵倒するとは一体どういう了見なのか。有権者としては二回くらいの質問でさえ充分な説明ではないなら理解出来ない。よってメディアには何度でも同じ質問を繰り返して貰いたい程だ。
   「国民の皆様にご理解いただけるよう丁寧にご説明いたします」は抗弁に過ぎなかったということであり、ふさけんなと言いたいのは有権者、納税者の方だ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/427.html#c16
[政治・選挙・NHK281] 崖っぷちの菅総理、ここにきて「その後の身の振り方」を考え始めている可能性(週刊現代) 赤かぶ
19. 2021年6月14日 03:10:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2101]
  最大多数議員を擁した政党が与党となり、与党から総理大臣を排出し閣僚を任命する慣行が与党に錯誤を抱かせている。つまり自党の党是の実現と党利党略最優先の総理大臣と閣僚を出してしまっている。
  出身政党から総理や閣僚に押し上げて貰ったとの意識が強いのか、総理と閣僚自体が寝ても覚めても自党の党利優先であることで国民全体の意向を無視した独断的な采配が跋扈、内外魑魅魍魎に足元を見られている。
  法治国家として自国の最高法規を政策の拠り所とすべく国民納税者の前に護憲を宣誓していれば拠るべき政策の根拠が党是になる訳がなく、必然的に党利とは無関係に仕事をする姿勢になるのである。ところが就任時に国民の前に護憲を宣誓しないことで最高法規の存在を否定するマフィア型の構造が、拠るべき法的根拠無き恣意的人治主義的な、自民財官協働の根回し型イコール無法主義が前面に出てしまっている。
  よって頼りにするのは派閥の重鎮らであるところ内容は専ら党利の実現が中心となることは否めないだろう。
   自国の最高法規を拠るべき政策根拠とすべく護憲を宣誓、憲法が定める国権の最高機関を国会とすれば国民納税者の意思を聴き取ることが出来、党の方針に諂い党の重鎮に忖度する右往左往から一線を引ける。内閣として本来在るべき、行政の長としての全ての国民納税者の為の公務を行うことが出来るのである。
   内閣を張っても尚出身政党の頸木から逃れられない総理と閣僚は、議会を尊重せず国民全体の利益を考えられない点で、国家にとって害悪であることに気付かねばならない。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/413.html#c19
[政治・選挙・NHK281] 菅首相がG7から「五輪支持」獲得アピールも、海外で「正気の沙汰じゃない」の冷ややかな声〈AERA〉 赤かぶ
23. 2021年6月15日 03:02:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2102]
   報道が、各国の支持を取り付けたと繰り返しているが、そもそも今更何故支持を取り付ける必要があるのか。既に開催が決まり一カ月後にまで迫った五輪に対し各国首脳の支持を得なければならないことこそが異常事態の証左だ。
   もしマスコミ報道の如く、日本側が各国首脳に五輪を開催した方が良いか否かを聞いて回り支持を得たのが事実ならば、日本側の責任転嫁が際立っている。
   「各国首脳の皆さんが、やるべきだと仰ったからやりました」という流れに結び付けたいとしか思えない。結び付けざるを得ないほど選択を迫られていると言える。
   各国はスポーツ選手団が独立して行動し、日本のように国が一々組織に指示を出すようなことは無かろうから、危険だと思えば選手団を出さなければ良い話だ。従って各国が寸前まで様子見をしても何の問題も無かろう。いざとなったら共産主義国ではあるまいし一々官僚の指示など待たずに専用機でも出して選手団が
行けば良いのである。
   だから各国首脳としては、オリンピックはスポーツ大会であり選手が主体だから日本が都市五輪なのに内閣を挙げて大騒ぎしているとは考えず、頑張って開催してください的なニュアンスだろう。それを日本側が勝手に、支持を得た支持を得たと、決断への迷いを吹っ切るよう誘ったのは各国首脳であるかのように論建てするのは卑劣である。
   都市五輪ゆえに国首脳は無関係、首脳の関心事は五輪ではなく、世界経済や国際的軍事状況かつ世界を凌駕するウィルス変異禍であろう。
   迷っているのは日本なのに五輪が主要な関心事で有る訳が無い各国首脳のお墨付きを得なければならないとすれば、開催が危うい状況にあるからで、国民への方便として各国首脳の支持を開催の前提にするつもりであろう。
   通常はその国で開催するイベントはその国の問題である故本来は議会を通じて是非を論じなければならないが、最高法規を忌避し議会を国権の最高機関と認めたくない無法主義を謳歌するには独断的な人治主義に拠らねばならず、そうなれば国民世論の意向を無視する代替えとして各国首脳のお墨付きを得たいのであろう。
   自国の国民の意向を聴いていないとは、就任時には国民の前に最高法規の遵守を宣誓している各国首脳は、護憲精神を放棄した与党と官僚の一体化による人治主義イコール無法主義で動かしているのが日本だとは思わないから、「貴国の国民が五輪開催を欲しているなら」頑張ってくださいと激励したということだ。
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/439.html#c23
[政治・選挙・NHK281] ついに始まった“東京リバウンド” 新規感染者30日ぶり増加(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2021年6月15日 03:30:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2103]
   14氏のコメは深刻な事態を表していると思う。感染者を出身地に帰すことで当該地からは感染者が出なかったことにする算段のようだが、こんな工作をせねばならないのは自治体間で根本的な感染症のモラルが共有されておらず、単なる感染者数の対比を競っているだけだからなのだろう。
   デジタルの時代というが対処が一元化しておらず地域の末端関係者の胸先三寸で対応しているところ、次第に感染者数の減少を目的とし故に増加を畏怖するような手段の目的化が始まっている。目的は如何に感染を防ぐかだが、その際の広報手段である感染者の報告が目的化してしまえば数字を誤魔化すことさえ行うようになり、14氏の体験のように感染者を動ける内に出身地域に帰してしまう方策が取られる。
   風邪でもウィルスには変わり無いが、たかが風邪だとして売薬の風邪薬で普通に出勤し飲食をするなど、拡散させることに罪悪感が無い風土は感染症に対する危機感が育っていない。よって数さえ誤魔化せば安寧という心理が起きるがこれでは何の解決にもならない。
   風邪でも他者に遷すから自宅待機する、他の先進国なら在る筈の習慣が付いていないことが致命的である。
   対応を一元化せず地域ごとに比較させ競争させることは感染症に関しては百害あって一利無しだ。議会を通年開催し、詳細に至るまで対応をマニュアル化、感染症は国の問題とし地方自治体の恣意的対応に委ねるべきではないと思う。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/438.html#c20
[政治・選挙・NHK281] カス総理がG7で「東京オリ・パラ開催の決意表明」って、「主催者ではない」ってほざいてたくせにどの口が言うか!!   赤かぶ
19. 2021年6月15日 19:21:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2104]
  各国首脳が関心を持つ課題はオリンピックに非ずでも日本の首脳にとっては専ら疫病下で敢行するオリンピックが最重要課題だ。だが寝ても覚めても五輪開催とは、それだけレベルが低いということではないか。
  何故なら五輪は単なるスポーツイベントだ。過去には戦争の代替えとしての地位に据えられたとしても今日では世界中で各種目毎にワールドカップが開催され、各国選手が日常的に開催地を転々とする状況は、五輪が唯一戦争の代替えとのイメージは無くなっている筈だ。
  各国首脳にとっても五輪が全てという時代では無くスポーツの祭典ではあるが国の代表が大騒ぎするイベントと考えてはいないだろう。スポーツ選手団が国家予算を充てにしていたとしても、日本のように予算を出してくれるといって首相や閣僚や官僚を下へも置かぬ位置づけにはしないだろう。公金は皆のものであり国のトップのものではない。日本は何故かスポーツ団体が公金を預かる立場の者例えば総理や閣僚や官僚に対し平身低頭するが、それによって内閣府が特権と錯覚し湯水の如くに公金を使う放蕩を許している。
   いずれにしても一国の首脳が国民代表として集まるのが国際会議であるところ、菅首相の目的も議会による決定を中心とした日本国民の総意の報告でなければならない。各国首脳は菅首相に接し、これだけ菅首相が五輪開催を強調するなら、さぞかし日本国民が五輪開催を心待ちにしているのだろうと思ったろう。菅首相の熱弁に、まさか日本国民の多くが五輪開催に懐疑的だとは思わないだろう。
  菅氏は自身が何のために来ているのか正確に理解出来ていない。国際会議に出る首脳の義務は自国民の総意を諮った上で各国首脳に報告、大筋を自国に持ち帰り再び議会に諮るためであり、首脳自身の自論を喋り合うために集まる訳では無い。 
  その点で、国民が懸念を持つ五輪開催に対し自党の総裁でもある立場を前面に出して思惑を喋り、各国首脳に日本国民が開催を希望しているのだろうと誤解させ
るのは、日本国にとっても国際社会にとっても大問題である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/430.html#c19
[政治・選挙・NHK281] 東芝と経産省の蜜月発覚。株主総会めぐる報告書に「菅義偉」の文字と発言で絶対絶命か=今市太郎(MONEY VOICE) 赤かぶ
25. 2021年6月16日 02:37:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2105]
   日本のトップ集団はマスコミを使い中国の体制の非民主性を米国と共に口汚く罵っているが日本の方が性質が悪い。何故なら体制の違いを堂々と口に出さず、他の、自国に最高法規である憲法を持ち、内閣に就任したならば国民の前に最高法規を拠るべき政策の根拠として公務するべく宣誓する法治主義、民主主義を公言する国とは全く異なっているにも拘らず、一緒になって民主主義を標榜し体制の異なる国を叩いているからだ。
   日本国は今回の五輪の強行姿勢でも明らかなように、国民世論の意向を取り入れることなく無謀な対米戦争にのめり込んだものの国民世論の懸念が当たり悲惨な敗戦を迎えた。命からがら帰国した元兵士は「非科学的で不合理な日本の戦争は犬死だった」とすら述懐しているのである。
   その敗戦から立ち直る為に超法規的に自民財官が護送船団を形成、過労死を招く程の働き方を強要、国民底辺層が築いた国富の使途の優先順位を国民代表が議会にて議論し立法し歳出する民主主義国なら当然のシステムを唾棄しつつ、高級料亭に自民財官トップ集団が集まっては根回しに明け暮れる疑似国民代表議会制民主主義を謳歌、結局国民が命を懸けて稼いだ国富はまともに配分されることなく自民財官三者の懐に湯水の如く流れたのである。
   俗に共産主義は官僚的独裁が弊害と言われるが、日本の戦後は共産主義の亜流ともいえる独自の非民主的ないわば新型共産主義である。議会を蚊帳の外に歳出を事後承諾とさせ、与党以外の代議士による政策への異論は、官僚が墨塗り改竄破棄の公文書を以て煙に巻きつつ封じ、国民納税者の諦観を以て良としてきた。
   共産主義を民主主義国が受け入れ難いとするのは独裁による体制故だろうが、日本もまた、民間事業者に役人が天下り先を確保、事業者は官の許認可を飴として補助金により経営、国会で財が求める官起案の法案を党議拘束を掛けて可決する与党には補助金から捻出した大型献金で応える、自国の最高法規を無視し政財官の法治主義ならぬ人治主義で結託した、世にも稀な疑似民主主義国なのである。
   自民財官護送船団型の癒着構造が生む株主という資金提供者への背任を批判するには膨大な公金が地下水脈に流れていると思われる今では遅すぎたが、何もやらないよりは有効だろう。後は民間事業者への官の深い介入を犯罪として、検察行政が国民の負託を受けて動くかどうかだ。首相官邸を営業事務所に、首相の権威を看板にして公金を元手にビジネスをするほど楽なことは無い。
   東芝も経済産業官僚も資本主義国なら国民から徴収した公金を充てに結託せず、堂々と自身で稼がなければならない。民主主義を標榜しながら共産主義で国を潰すのは立派な犯罪である。

   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/431.html#c25

[政治・選挙・NHK281] <話を盛るなよ!菅首相>五輪開催「力強い支持」のマヤカシ G7首脳は塩対応だった(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. 2021年6月16日 03:21:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2106]
   五輪は単なる国際スポーツ大会である。各国首脳からすれば、メダルを幾つ自国の選手が取るかに一喜一憂する立場では無かろう。従って日本の首脳が五輪に熱を持っているが、日本国民が求めているならば頑張ってください、自国の各選手団は国が関与するところでは無く、自分達で判断して参加を決めるでしょうとの認識だろう。
   日本の場合与党が現代政治を理解せず、国を挙げて祭りごとに力を入れ国民が喜々として踊らにゃソンソンで浮かれていれば国家として安泰だ旨の、旧態依然とした認識でいる印象だ。
   従って人類にとっての感染症の脅威も他人事で研究者の提言も聞きたい部分しか聞かず聴きたくない部分は無視し、成り行き任せにしていれば神風が吹いて何とか収束するとの認識なのだろうか。疫病対策よりも季節の祭りをやり遂げる方が大事だとする任侠の世界の如くではないか。
   戦勝国米国が開いた市場を使い大量生産大量輸出政策で稼いだ国富により、世界第二位の経済大国となりアジアの代表としてのG7参加を果たしたものの、それを機に世界の議会制度を深く学ぶこともなく、党議拘束を掛けた官起案の法案可決を唯一の任務とし、かつ外遊に出ては公金を援助金としてバラ撒きつつ日本企業に受注させるを任務としてきた場合には、戦後から殆どと言って良いほど租税主義、国民代表議会制民主主義の神髄を会得する機会は無かったと言える。
   人間社会に於いて質問力が重要とされるが、その質問が五輪開催を支持してくれますかではどうにもならない。折角の機会に通訳を介しても各国首脳に聞くべきことは、政治的には発展途上国並みである日本は五輪という祭り以外に無数にあった筈である。

   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/453.html#c30

[政治・選挙・NHK281] 東京五輪、開催費用“4兆円”試算に国民激怒。当初の予算から5倍増、膨張を続ける大会経費の謎(まぐまぐニュース) 赤かぶ
14. 2021年6月16日 18:19:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2107]
   情報公開請求しても出て来る公文書は丼勘定の単式簿記状態に加えた墨塗り改竄破棄、それが自民財官護送船団方式の会計処理だ。輪転機を廻す緩和マネーも加えた日本国の財政規模は千兆円を超えているが、底辺層国民納税者にとってはもはや一千万円と言われても実感が無く百万円なら少しは解るといった貧困で、ましてや4兆円は納税者としての批判の領域を超えていると言える。
   一時は戦勝国米国が解放した市場を使い大量生産大量輸出が功を奏し、今日の中国の如くに利益を挙げた結果世界第二位の経済大国にまでなったが、本来ならここで政権交代し国民が汗水垂らし過労死で稼いだ国富の再配分に取り掛かるべきだったが、高級料亭で一献傾けつつの自民財官護送船団メンバーは国富の国民への再配分は思いもよらず、立法機関たる国会を無視軽視し自民財官で国富を廻す吝嗇型を守るべき秩序として阿吽の呼吸で維持している。
   彼らの特徴は、地盤看板カバンを世襲する政治家集団と行政府でありながら立法案まで作り与党を可決要員として使う官僚機構、官僚機構に天下り先を提供しながら国富を補助金として得て経営に用いる財界の合体である。三者は料亭政治を繰り返した挙句のアルコール依存でもあるのか、あくまでも自省自戒自重なき暴走状態で今日に至っている。
   自国の最高法規である憲法を拠るべき政策根拠としない護送船団システムは放蕩の限りを尽くしても国民の諦観により特権階級として手の付けられないモンスターとなったところへ、内外魑魅魍魎が寄り付いている状態だ。
   かくして五輪関係者、軍事関係者等々を先頭に日本政府に喰い付いて離れないのは、自国の最高法規を政策根拠としない法治主義ならぬ自民財官一体化の恣意的な人治主義故、公金を議会の検証機能の喪失や検察行政の過怠と司法の堕落によって動かすことが出来る無法国家だからだ。
   ここまで汚染が進んでいればもう個人ではやりようが無いのではないか。
   宇宙人がいるとすれば何億光年の彼方から地球を眺め、輪転機を廻した偽札でインフレを起こしつつ疫病もものともせずに祭りに勤しむ、人類の一部が牛耳る地球を研究材料として興味深く眺めていることだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/458.html#c14
[政治・選挙・NHK281] 立憲グダグダ…「内閣不信任」セレモニー化のドッチラケ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
33. 2021年6月16日 18:49:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2108]
   立憲のグダグダでも無く野党のセレモニー化でも無い。与党自体が政治の根本的在り方を知らないか知ろうとしないのだ。
   そもそも党出身者が総理大臣となり閣僚を任命する仕組みではあるが一旦内閣を拝命したならば既に出身政党の利益実現のための内閣ではないのは自明。
   かのバイデン大統領が就任時に演説したように、内閣となったからには自身に票を投じなかった有権者も含めた全ての国民の代表として仕事をする旨の認識を持っている。
   ところが安倍前首相から始まり、就任早々自党の党是たる改憲宣言はもとより、出身政党の党利党略の実現を最優先とした政策を行う旨公言している。内閣就任とは全ての国民を自党の党員さながらとして抱えたということでは無い。加えて野党に票を投じた有権者を「負けられないあんな人達」として排除する権利を得た訳でも無い。
   内閣に就任するということは、行政実務上の作為不作為による国民全体への不利益を如何に少なく留めるか所轄大臣ポストを以て実務の軌跡を把握管理し、行政上の作為不作為による瑕疵誤謬の芽を摘むための国会を、行政報告を以て支える責務を負ったという意味である。
   従って内閣は一旦就任したら事務方である官僚機構とも議会に属する一般与党議員とも一線を画し全ての国民納税者のために働かねばならない。
   かつ与党も出身者たる総裁が総理になったからと言って身内が総理の権限と権威を身に付けたことで与党が有利になったとの錯覚を排さねばならない。
   政策案を企図する官僚機構と癒着し全面的な擁護に回り国会の異議を排除、あくまでも行政実務が正当と見做す内閣は行政の精査検証機能を捨てている。
   かつその内閣に与して官僚機構を擁護する閣僚を野党から守り、あくまでも行政実務の軌跡を正当と見做す一般議員も精査検証機能を失っている。
   出身政党はどこであれ、首相らは一旦内閣に就任したならば全ての国民納税者の疑問の検証役に徹しなければならない。
   かつ与党一般議員も支持者の声の代弁者として法案の是非については一人一党の精神で採決に向かわねばならず、党議拘束という安易な手段を取ってはならな
い。シロでもクロでも官僚と内閣が一体化した中での政策なら賛成ということでは、租税主義、国民代表議会制民主主義の意味を為さないのである。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/459.html#c33
[政治・選挙・NHK281] 立憲グダグダ…「内閣不信任」セレモニー化のドッチラケ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
40. 2021年6月17日 02:01:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2109]
   与党一般議員が諸手を挙げて賛同する自党出身内閣は、膨大な公金を預かるも、自国の最高法規たる憲法遵守を国民に宣誓しないまま官邸官僚群と共に公金を自在に動かす、自民財官護送船団という集団の一角を為している。封建的な教育を受けた日本国民は同調圧力が強く、階級秩序の維持が至上命題の風土下では自民財官が公金を離さない限り、彼らを大勢とする空気読みは避けられない。よって寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの教訓どおりに自民財官学に司法にマスコミ、の、日本ならではの一大護送船団が出来上がっていると言える。
   いわば巨悪であり、財界が求める官起案の行政立法案を内閣が閣議決定し党議拘束を掛けた可決で立法化、その後は通達を法律として世間に独り歩きさせることで、法知識が育てられていない国民は官の通達を是非を問えず抗えない法的根拠として自発的に容認、憲法との整合性の有無に拘わらず、自民財官の思う通りの政策案が普遍化する流れが出来ている。
   こうした盤石な体制に対して闘いを挑むのは、同じ思考回路を相手が持っていない場合には不毛である。よって全共闘では無いが「お前は何が出来るんだ」云々と互いに総括し合い非難し合う共食いの精神状態になるから反省は不要だ。
   いずれにしても党議拘束を掛けた仰天の茶番国会に加えて与野党国会対策などというシステムまであるとなると談合の要素も強い。政治は素人には分からないとの方便を駆使、納税者の意思の反映よりも盤石な自民財官学に司法にマスコミの巨大護送船団に如何に仲間入りし膨大な公金をトリクルダウンさせるかに傾注せざるを得ないだろう。
   自民党を主体に改憲と護憲と対置することで内閣や官僚機構の護憲無用主義を容認させるトリックは、法治主義ならぬ政官癒着の恣意的な人治主義を謳歌させている。国会は他国に出来ている内閣就任時の護憲の宣誓を義務づけが出来ていない。
   かつ行政府でありながら官起案の法案の閣議決定と党議拘束を掛けた可決は立法府としての意義を損なっているが、一向に議論されないのも国会対策という談合によるのだろう。また現代のように公金の額も膨大であれば地下茎に流れ武器や兵器、核、麻薬、人身売買等の原資となる要素も大きいゆえに、公金の流れの精査検証の意味で通年国会開催は必須だ。だがそうした提議がないのも談合を感じる。
   国会は、有権者、納税者の代弁の場として常に原則に立ち返る必要がある。
     


   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/459.html#c40

[政治・選挙・NHK281] 国会延長拒否しコロナ対策から逃げた菅政権が土地規制法案だけドサクサ強行採決へ! 沖縄の基地周辺から恵比寿・目黒まで監視対… 赤かぶ
19. 2021年6月17日 02:44:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2110]
   それにしては例えば尖閣にしても自衛隊訓練基地として使用する馬毛島にしても、いつの間にか地権者が存在している。結局のところ地権者とやらに膨大な公金を払って国が購入しているのである。それを契機となり中国との諍いになっている訳だが、馬毛島も芳醇な自然環境が一変するほどの変化への危惧がある。それを議会も通さずに防衛省が地権者と売買契約を結んでいるようだ。
   このような、勝手に地権者を設定し後日に国有するとの方便で膨大な公金が投入される詐欺的な仕組みに対して、有権者、納税者、あるいは納税者代表としての市議などの調査を困難にするためのカードとする可能性は高いのか。
   それとも馬毛島の如く知らない間に地上げされて地権者が居座る状態を排除したいのか、国会は、可決後ではあっても法案の起案意図と詳細な内容について時間を掛けて徹底的に精査検証するべきだ。現状では単に外国人による土地の買い取り防止の為として、排外的な感情が前面に出るために容認の方向に行ったのだろうが、馬毛島のように、無人島とされながら何故かいつの間にか東京の地権者が存在し百億円単位の公金が買い上げに投入されている。公有地に国の関係者が恣意的に地権者を設定して置き公金で買い上げる流れの、防止になるのか推進になるのか、議会が充分に検証する必要がある。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/455.html#c19
[政治・選挙・NHK281] G7の菅首相を見て思う…せめて英会話を大臣の最低条件に ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. 2021年6月17日 21:48:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2111]
   例えば森友事件の発端でもある、教育勅語を幼児が暗唱することに感心した前総理夫人の、幼稚園だけでは勿体ないから小学校を旨の論で明らかなように、教育勅語をきちんと暗唱が出来れば良く英語教育は百害あって一利無し、の思考が政財官界トップ級の根底にあるのではないか。
   自民党の改憲意図にも明らかなように新憲法は国民を臣民に位置付けており主権者とは見做していない。主権的地位にある内閣よりも国民が知識も教養もあり納税者として国政に関心を持つ流れを歓迎してはいないだろう。
   日本国民が世界の民衆と語り合い政治的な知識や納税者としての権利を主張するための教養を身に付ければ、現状のような護憲精神を放棄しつつ、納税者からの検証無き恣意的、人治主義的な公金の使い方は不可能となろう。
   従って、美しい日本語さえ喋れれば良く英語など喋れても碌な事は無い、が政財官護送船団の腹であれば、到底英語を駆使する政治シーンも歓迎されず現状の通訳を介する外交に終始するのではないか。
   本来政府が英語教育の一端として留学を推奨するなど少なくとも三年や四年は海外で生活する必要がある。欧米で青年がバックパックで世界中を旅し気に入ったところに定着する流れもあるが勇気の要る事だから、せめて留学したい学生は国として充分に援助すべきである。
   政財官トップ集団が権力を独占し続けることは国の真の成長の為にもならない。庶民には国際感覚や外交能力は不要という旧態依然の考え方は、今後益々日本を追い詰めるのではないか。

http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/477.html#c32
[政治・選挙・NHK281] “尾身の反乱”腰砕けの完全降伏 五輪1万人案が招く感染爆発(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. 2021年6月18日 02:33:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2112]
  結局のところ一研究者に是非を判断する義務はない。開催の是非の判断は、都市オリンピックである以上都議会だ。都議会で喧々諤々と研究者の報告を踏まえて最終的に、間接民主制ではあるが開催の是非を決議すべきだ。
  都知事は国政では総理同様の立場にある。国権の最高機関である国会の決定に忠実な実務を行うべく管理監督任務を総理大臣が国民に対して負っているのと同様、都政に於ける最高機関である都議会の論戦の結果の決議を踏まえた都知事が各方面に働きかけ、例えば執行を止めるよう説得するのが任務である。
  研究者の立ち位置はあくまでも最高機関たる議会が論戦と決定の参考にするための情報の提供であり、研修者批判は的外れだ。ましてや例えば研究者の内閣への忖度が印象付けられるとしても、国権の最高機関は内閣に非ず国会である。ゆえに国会の方が内閣に忖度しているからこそ、研究者と内閣を一体と見做すことで国の最高機関たる国会の役割を放棄してしまっていると言える。
  都と国の公金が投入されている以上、財政資金提供者たる納税者とその代表たる議員が前面に出て学者の意見を参考に、一人一党の精神で自身の支持者の為に大弁すべきである。
  現に黙っていれば当初9千億円の予算が今や4兆円にも膨らんでいる。都民や国民の疲弊にも構わず突進を企てているのは都や国の最高機関では無い、本来租税主義システム下では決定権限の無い都知事や総理大臣という、世にも異常な議会制民主主義国になっているのである。
   いずれにしても都議会と国民議会の双方で研究者の提言を踏まえて激論を交わして決議し出来るだけ多くの納税者の意向を確認しなければならない。
   現状では都民や国民の多くはビクビクしながらの開催に懸念を示している。こればかりはウィルスが相手であり予測が付かないが、千億円単位の予算が兆円単位となった時点で、ウィルス禍で無数の障壁をクリアしてまで開催する意義は破綻している。この驚くべき予算膨張に耐える都民と国民こそ世界の嘲笑の的だろう。
   研究者に責任を転嫁するのは無意味、総合的な研究結果報告はあくまでも参考であり最終的な決断権限は資金提供者たる納税者と納税者代表議会にある。納税者代表議会の決断が通らないならば、コロナ禍に加えて驚愕の4兆円規模にまで膨らんだ予算で敢行する、五輪の中止を議会決議した開催国納税者の決定を尊重しない都知事、総理大臣、JOC,IOCトップの無法体質が暴露され歴史に残る犯罪となる。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/479.html#c27
[政治・選挙・NHK281] <星の数ほどある不信任の理由>ポンコツ政権 素行もオツムも周回遅れ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. 2021年6月18日 03:20:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2113]
    世界の潮流とは真逆に動いているのが島国ゆえに情報遮断の日本であろう。これは今始まったことでは無く日米開戦の決断にも表れている。夜郎自大の軍部とその声の大きさに靡いた政府の大本営が国民世論の声を聴かずに突進し内外に膨大な被害者を出したのが先の大戦である。
    生き残って帰還した元兵士が不合理、非科学的な戦争だったと述懐するように、世界の潮流が合理性と科学的根拠を検証しつつ政治を行うとすれば、今も昔も島国故の孤立化と情報遮断と夜郎自大と同調圧力がミックスした異様なシステムで動いているのが日本であろう。
    モンテッソーリという教育学者が「平和と戦争」で、狭い地球上での戦争は自分の手足を喰っているようなもので戦勝国とて必ず敗戦国に手を差し伸べねばならないと説いたが、米国が解放した市場を使って大量生産大量輸出立国として再生したことで経済大国となったのは内外に膨大な屍を出した結果であり、日本が世界の潮流を俯瞰していた訳では無い。
    かつ、この成金状態が地盤看板カバンを世襲する贈収賄体質の自民党を内閣としただけで、実体的には租税主義、国民代表議会制民主主義の何たるか或は内閣とは誰のために働く立場かも理解できない者が代議士となり総理と閣僚になっているのではないか。  
     加えて公金歳出に関する議会の細かい精査を排すには護憲を否定、国権の最高機関を国会とする定義が煩い事務方にとって「あの戦争は未だ負けていない」とばかりに現最高法規を否定、あえて改憲と護憲を対置し、改憲を標榜することで国民に恣意的な人治主義イコール無法主義を容認させる自民党は官僚の格好の伴侶であったろう。
     かくして自民財官が一体化した護送船団方式は、総理大臣と閣僚が出身政党の党是の実現を至上命題とし国会に於いて自党以外の代議士を揶揄嘲笑の対象とし、野党議員を選出した有権者をして「負けられないあんな人たち」と現役総理でいながら豪語する始末である。
     先ずは自国の最高法規たる憲法遵守を国民に宣誓、全国民有権者、納税者の代表として徴税した公金の使途の優先順位を憲法と国会決議に忠実な公務を以て応えるべく、行政の長として行政実務の結果の管理監督義務を果たすべきを、全くの錯誤と過怠により執行しない出来ない内閣は、頑張っているが手前味噌である。内閣の立場と任務を錯覚している限り、国民納税者から一部議員を通じて不信任を提議されても仕方が無いと言えるのである。
     
     
     
    
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/471.html#c22
[政治・選挙・NHK281] あっという間に五輪開催が当然の空気に変わってしまった、怖すぎる国(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
26. 2021年6月18日 15:07:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2114]
   観客の数の問題になって来たとすると、日本国民はひとつの事に集中するとそれしか考えられない教育を受けているのか、もはや五千人か一万人かの選択が最大の関心事である流れを造れば数千億円か数兆円かのコストの違いには何の関心もなくなることを関係者は把握しているのだろう。
   明日の数万円の工面に汲々としている多くの日本国民にとっては五輪のコストが数千億円から数兆円に膨れ上がったとしても想像外だろう。一万円なら分かるが一兆円は分からないのが現状だ。
   本来は国民が委託している納税者代表たる都議会議員と国会議員こそが、都民や国民の平均的な暮らしぶりから考えて、兆円単位で膨らむ五輪コストに関して物言わねばならない立場である。企業を資金面で支える株主同様、都や国の政策を資金面で支える納税者とその代表こそが租税主義国の主役である。
   学者や研究者あるいは内閣や都知事の責任論が多いが、学者はデータの公開と参考意見の開陳、知事と総理は議会決定に忠実な公務の管理監督者であり、都税や国税の使途に関しての決定権限は知事や総理には無い。権限行使が出来るのは唯一、都議会、国民議会である。
   海外メディアによる、国民の意思に反した五輪開催強行の旨の報道が紹介されていた。世界の潮流は、体制の異なる国で無ければ通常は議会こそが公金歳出の決定権を持つからこその報道であったろう。
   ところが議会の影の薄いことが日本の特徴とみたか、シャンシャン総会が当たり前の企業風土と同様に政治も国民代表議会に非ず経営陣の位置にある内閣の独善で行い、納税者とその代表の諦観を以て政策を貫徹する風土と見たようで、いつしか納税者反対論は陰を潜めてしまった印象だ。
   これを幸いに、企業のシャンシャン総会ならぬシャンシャン議会に堕した結果観客数五千人か一万人かで都民と国民が沸いている間に、コストを何兆円も膨らませる算段だろう。
   バッハの言う犠牲とはこのことであり、コロナ禍というより五輪に掛ける未曾有の公金の額が、都民と国民の生活をいずれ圧迫するを指しているのだろう。
   あっという間に五輪開催が当然の流れを造るには、学者と知事と内閣に批判を集中させ肝心の議会が蚊帳の外になるよう誘導することだろう。関係者は、主権者が分かりやすいテーマを提供すれば、一万円に汲々としている都民や国民にとって兆円単のコストは度外視となる。関係者は日本の風土を良く知っているのである。
   
   


めた。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/485.html#c26

[政治・選挙・NHK281] 安倍追撃止まず!<本澤二郎の「日本の風景」(4117)<検察審査会が検察の不当不起訴にNOを突き付ける時代!> 赤かぶ
22. 2021年6月18日 17:40:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2115]
   検察司法などと呼ぶが間違いで、検察は司法府に非ず行政府である。検察庁と名が付くからには例えば消防庁や警察庁と同様の立ち位置で国民の安全安心を守るための行政機構に他ならない。
   従って例えば消防庁に連絡があればボヤだろうと偽の疑いが有ろうと駆け付けるのは消防行政の義務であり、火事の内容や場所を聞いて駆け付けたり放置したりの選択判断は消防職員に許されてはいない。警察庁もしかり、事件の通報が有れば内容如何に拘わらず兎に角駆け付けるのが任務である。内容を聞けば大したことは無いだとか出動には当たらないだとかの判断は警察官には許されない。
   行政機構たる検察庁とて同様だ。国民納税者から申し立てがあったならば申し立て書を受け取るのが検察官の最初の仕事であるのは消防官や警察官と同じだ。
   とにかく公僕として国民から求めがあれば安心安全を守る為の職種であれば先ず行動しなければならない。無駄だと思ったから出動しませんでしたは通用しないのが行政である。特に国民の安全安心を守る分野の職種であれば直ちに行動することは義務である。検察行政機構とて国民の安全安心が公金の行方を検察行政の情報収集と司法の判示によって確保されることが大前提だ。公金が無ければそれこそ消防車一台パトカー一台用意出来ないのであるから、膨大な額になる国民納税者から預かった公金が、政財官トップ級の汚職により地下茎に流れたり反社勢力の手に渡れば国民の安全安心は守れない。
   今回の事案は、消防官や警察官が勝手に判断して国民の通報に応じなかったと同様のケースで任務過怠であり行政処分に値する。
   そもそも司法研修所にて判事と検事を一体化することで弁護士と差別化、国民では無く国民から公金を預かる権力機構に忠実な者を選別する悪弊が元凶だ。
   司法とはあくまでも裁判所、裁判官を指すのであり、検察は行政機構である。行政機構である以上、消防官や警察官と共に国民からの求めに否応なく応じる義務を負っている公僕であることを忘れてはならない。
守れない。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/475.html#c22
[政治・選挙・NHK281] 五輪開催「G7全首脳が強い支持」と大嘘を吐く菅首相の厚顔無恥  きっこ(まぐまぐニュース) 赤かぶ
24. 2021年6月19日 02:59:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2116]
   各国首脳は日本の民衆が過労死する程の働き詰めで政治経済に疎いのは承知しているだろう。従って菅首相がG7に来たのも政治経済に関心がない日本国民代表としてであれば、今は日本国民念願の五輪を成功させることが日本国の至上命題であると感じ、その意欲を汲んだのだろう。
   そもそも都市五輪ゆえに国として出張る必要は無く国としての関心事はスポーツ大会に非ず、国民から代表を委任された立場としてはG7で自国の状況を政治経済の面から報告すると共に他国の状況をも聴き取り、共同声明を出し帰国後は国会報告をする義務感があろう。
   首相級というのは一国の代表として国際会議で自国の政治経済状況を報告する役割を負っている。従って菅首相も当然ながら日本国民の置かれている政治経済状況を議会を介して把握し、全国民を代表して国際社会に報告せねばならないが、自民党は政権与党とは自党の党是と党利党略を実現する権利を獲得したとの錯誤がある。よって議会を通じて日本の現状を把握し自国の政治経済の現状報告義務を負って国際会議に望むのが首脳の任務とは認識していないのではないか。
   もし日本国民の求める政策の実現に対する熱意が首相に有れば、五輪に関してはコロナ禍で行う五輪に如何に日本国民が不安を感じているか、かつ反対論が大半を占めているかが報告の主体である筈だが、各国首脳の前で如何に日本国民が五輪開催を待望しているかを述べたのは想像に難くない。さすれば出身政党の党是の実現とは距離を置き全国民を代表した認識の各国首脳とすれば、日本国民がそれ程渇望しているなら首相の熱意も理解できるから頑張ってくださいに当然なろう。
   かくして各国首脳の激励を盾に、逆に国民の不安を捻じ伏せる本末転倒だ。
   結局のところ各国首脳は菅首相と同行者らの熱意に日本国民がコロナ禍での五輪開催を渇望していると思い込み、日本国民はマスコミ報道で世界の首脳が開催を渇望していると思い込む事で「オリンピックは止められない」、巧妙で狡猾な仕掛けになっている。
   その間にも当初数千億円の開催費用が今や4兆円にまで膨らむと言われているように、とんでもない額が五輪に費やされようとしている。国民代表として国民総意を報告する立場を利用し各国首脳を騙し、返す刀で各国首脳の弁を利用し反対の意が強い日本国民を騙すことで、当初は国民が想像もしていなかった兆円単位の公金が 湯水の如くに関係者に流れるシステムが出来ているのである。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/478.html#c24
[政治・選挙・NHK281] <感染爆発ならば菅退陣>この五輪はただの博打なのである(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. 2021年6月19日 03:13:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2117]
    博打なら個人的な損得勘定の問題だが、疫病下に内外国民を突っ込む、日本政府のやろうとしていることは博打では無い。未必の故意たる犯罪の前兆である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/497.html#c16
[政治・選挙・NHK281] 宣言解除の矢先に激増リバウンド 20代感染爆発が五輪直撃(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 2021年6月19日 18:42:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2118]
  数日前だったか新聞報道に天然痘の話がありワクチン開発によって現在撲滅に至っているとのことだ。インフルエンザもワクチン接種が普遍化している。ワクチンには当然副作用があり死亡者も出るが総体的な数からいえば疫病の蔓延を防ぐ点でメリットがあるということなのだろう。例えば近年は車のシートベルトが普及しているが、あれも事故時に腹を締め付けるので危険という論もある。だが一般的にはシートベルトによって車内に留まり助かる割合が高いということで、リスクとメリットの観点から普及が進んでいるのだろう。
  疫病のワクチンも同じく罹患者よりもワクチンによる死亡者が多いという集計以前にワクチンによって重症化を防ぐ面を重視しているようだ。何にでもリスクはあるが、当初コロナはタダの風邪で、風邪やインフルでの死亡者の方がコロナ死亡者より数倍多いと論建てしていた層が今ワクチンによる死者に言及しているが、風邪でもインフルでも相当数が亡くなっているのなら、それをタダの風邪と揶揄、コロナワクチンの副作用の数に非常に神経質になるのには矛盾を感じる。
  インフルでも風邪でもコロナよりも多くの死者が出ているならばその数を以てワクチン副作用死より神経質であってしかるべきだが、インフルや風邪による死者に関しては、コロナと比較しない場合は殆ど無関心であったのは腑に落ちない。結局医療関係に於いてはどのような事例でも一定数の死亡者を想定せざるを得ない。
   ところでアストラゼネカワクチンは特許を取り日本で国産し台湾に援助したものの早くも27人の死者が出ているらしいが、国産ワクチンの危険性についても言及すべきだ。
   とにかくウィルスに打ち勝つのはリスクが伴うのは自明だ。人類にとって風邪でもインフルでもコロナでも、ウィルスは天敵である。蚊でも麻酔を人体に注入して吸血しても叩かれて死ぬ個体があるが、総体的には蚊類として生き延びる。残念乍ら何%かの犠牲者を出しても、総体は生き延びるのが生命体の宿命ということか。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/494.html#c12
[政治・選挙・NHK281] 台湾に激震!アストラゼネカ製ワクチン接種直後に36人死亡 日本124万回分提供(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. 2021年6月19日 21:24:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2119]
   英国から直輸入した製品を台湾に提供したのではない。英国の認可を受けて日本で作った国産ワクチンだから余計に質が悪く問題なのである。ワクチンの副作用を危険視し毒だと主張していた層は国産ワクチンに対しても厳しく追及すべきである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/505.html#c32
[政治・選挙・NHK281] COVID-19を恐怖する人びとは日本国憲法に死刑を宣告することを望んでいる(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
13. 2021年6月19日 21:51:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2120]
   コロナウィルスだけ嘘との主張は理解不能だ。ウィルスはコロナのみならず、風邪でもインフルエンザでもエボラでもエイズでも全てウィルスによるものである。その中でDNAの配列によって名称が付けられたのでありウィルスには変わりないのである。コロナは進化の結果人類の咽頭に憑りついたと思うと細胞の作用によって一早く肺に侵入し瞬く間に肺がやられる特徴があるようだ。
   従って嘘だ、風邪やインフルと同様だと言おうと、肺に侵入する時間が早い特徴があることは確かであり、だからこそ呼吸困難という風邪やインフルの拗れた状態になるのに時間が掛からないのだろう。どのような病にも特有の症状があるが、それを嘘だと言えば身も蓋も無い。
   昔から肺で酸素呼吸をする人類にとってウィルスは天敵であったと言えるだろう。従って嘘だといっても実体的にはウィルスにやられる個体は必ず存在するのである。風邪もインフルもエボラもエイズもウィルスの存在そのものが嘘だと言わずコロナのみ嘘だと叫ぶのは何か他に理由があるのではないか。
   要は飛沫感染は混雑したところで起きやすく特に飲酒で酩酊状態が危険であるところに我慢がならないのではないか。酩酊によって建前から本音を引き出し、そこで初めて社会が成り立つ、本音と建て前、裏と表の使い分けの風土に於いては飲酒は欠かせない。いわばアルコール依存状態が通常の状態であるような社会風土に於いては、コロナ感染への自粛ムードにだけは耐えられないということだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/501.html#c13
[政治・選挙・NHK281] <政界地獄耳>国会より選挙、コロナより選挙(日刊スポーツ) 赤かぶ
18. 2021年6月20日 02:24:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2121]
政権交代は政治が本当に理解出来ていない国の場合には困難だ。いわゆる国富の再配分が政権交代の要であるところ、例えば一期或は二期を財界利益の確保を党是とする政党つまり労働者層から収奪することで企業に利益をもたらす党是を持つ政党が与党となるも、労働者搾取により確保した国富を底辺層にまで再配分することで豊かな国造りが出来るとの観念を持っていない場合には大人が訳の分からない幼児を相手に戸惑うのと同様の事態に陥る。つまり与野党永遠の平行線だ。
   自民党が幼児的であり、選挙に勝ち与党となり内閣の座を得ても尚闘う姿勢を崩さない。一見熱意があるようだが実は租税主義、国民代表議会制民主主義下の内閣として失格だ。政権確保は勝利の結果ではあるが、一旦勝負が付いたならば党利党略に邁進する意識とは決別しなければならない。だが常に勝利が最終目的になっている自民党は勝っても兜の緒を締めよで次の闘いに備える事しか念頭に無い。
   内閣とは、租税主義に於いては全ての国民納税者から預かっている公金の使途の優先順位を立法する国会を支え、憲法と国会決議に忠実な行政実務によって全国民の幸福実現を諮るため行政実務の管理監督義務を負っているのだが、選挙に勝ったからこそ内閣になれたとの一心で次に備え、真の目的は念頭に無い。
   従って幾ら国会で内閣を動かそうとしても、国民代表議会制民主主義つまり公金の使途の優先順位を立法で諮り、瑕疵誤謬無き行政実務を促すために大臣ポストがあることさえ理解出来ていないと言える。
   与党となり内閣に就任することは競争に勝ってメダルを得たりトロフィーを得る事とは全く異なる。膨大な額の公金や緩和マネーを国民福祉に生かし、より良い国造りをするための枷を与えられたと考えねばならない。
   幼児がパン食い競争で一等になり満足し、次期運動会でも一等を採るとばかりの勢いで過ごすのが自民党であろう。選挙に勝った証が政権与党の地位であり内閣の地位であるとの錯覚に終始しているゆえに、常在戦場とばかりに国会に於いても尚野党議員を揶揄し野党議員を支持する国民納税者を敵とする思考回路しか持ち合わせず、もし英語が堪能であっても世界の首脳とも話が噛み合わないだろう。
   全く以て自民党代議士群とは大人と幼児の如くに住む世界が違うので噛み合わないのである。
   そうしている内に他政党に勝利することが目的で与党となり、内閣就任に満足するに飽き足らず政権交代など以ての外で永遠の勝利を画策するに終始する与党に、この内閣なら憲法も無用、通達一本で公金を動かせると踏んだ財官と内外魑魅魍魎が、喜々として寄り付くのである。
   政権に就くことが勝利であれば政権交代は政党敗北の証との認識ゆえ、良き国家造りには政権交代による国富の構築と再配分は必須であると理解できない政党が、魑魅魍魎に寄り付かれ汚職と腐敗に塗れるのは自明である。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/508.html#c18
[政治・選挙・NHK281] “G7でぼっち”菅首相フォローのため妄想ストーリー流布! 甘利明は「外国の首脳を一喝」、FNNは「カメラがない場面で会話」(… 赤かぶ
14. 2021年6月20日 02:57:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2122]
    そもそも各国首脳自身の持論を展開する同窓会に非ず、国際会議である。国際会議に首脳が出席するということは、常日頃から自国の議会の論戦や立法状況を見た結果の自国の方針や方向を、各国首脳に報告する任務を以て参加している筈だ。
    従って各国首脳は自国民の最大多数の最大幸福を既に議会を通じて把握しているからこそ、他国首脳も同様との観念だろう。
    まさか日本の首脳が全く異なり自国の最高法規である憲法遵守も国民に宣誓せず就任、従って憲法が定める国権の最高機関である国会は自党の党議拘束により強引な可決を以て国民納税者の求めるものとは全く無関係に政策決定、公金歳出に繋げているとは考えないだろう。
    日本の首相は他国首脳と異なり総裁を務める自党の党利党略の実現が至上命題であるところ、自党を支持しない有権者、納税者とその政党はあくまでも敵であり、よって首脳会議での主張は専ら自党の党略の発露で、全国民納税者を代表する国のトップのそれでは無い。
    だが各国首脳は菅首相の弁をして日本国民の総意を述べていると考える。オリンピック開催しかり中国との対峙を見据えた軍拡しかり、全て日本国民が望んでいると考え、まさかそれが菅首相が総裁として属する政党の方針であるとは思わない。この齟齬は非常に危険であり、各国と日本国民との齟齬が大いなる誤解を呼び取返しのつかない事態になる可能性は充分にある。
    日本のトップは国民の意向では無い政策を国際会議で延べる。それを国民の意向と捉えた国際社会が容認、今度は自民党が日本国民に対し国際社会が求めている政策だと位置付けることで、次第に国際社会も日本国民も思いも寄らない方向に進むだろう。こうしたトリックを使わせてはならない。
    
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/510.html#c14
[政治・選挙・NHK281] <なぜポンコツの言いなりなのか?>この国は戦前よりも狂っている(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. 2021年6月20日 18:23:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2123]
  拡声器効果という手法があるようだ。例えば日本国首脳が外遊にて軍産複合体ロビーの歓迎を受け彼らを米国議会人と勘違いし、聞いた話は全て米国の意思の発露と取り、日本に帰った際に報道を通じ米国の意思として国民に知らしめることで、日本国民仰天の軍拡にしても、米国が求めるなら抗えないとの観念を以て大量の兵器の購入計画も諦観で受け止めるように仕掛けらる手法であろう。
   つまり例えば日本と米国の間に立つフィクサーの役割が日本の政財官護送船団グループであり、首相の権威を最大限に活用して外遊に出れば、それを歓迎する軍産複合体ロビー集団が米議会を代表した顔で説得、日本の首脳陣はそれを今度は日本国民への説得の縁とすることで、あれよと言う間に日本国の公金が拡声器効果を発揮し軍産その他へ流れていく仕組みである。
   日本国民の代弁者としての認識のない現内閣メンバーは財官トップ級を引き連れてはフィクサーとしての暗躍に存在意義を見出しているようだ。
   実は愛国心の特段無い傭兵の如く、中継ぎ役として膨大な公金をギフトに世界を渡り歩くのが日本政府トップ集団という見立てで良いのではないか。
   問題はこの双方の間を取り持ち拡声器効果を以て日本国民納税者の諦観を誘うトリックである。同調圧力に染まるよう教育を受けて来た日本国民は外国がこう言ってますよという論建てに弱く、諦観か反発するかどちらかだ。
   先ずは外国要人の誰が何処で、いつ発言したのか、かつ日本には最高法規が存在し拠るべき政策根拠は憲法と国会決議による立法が全てであるところ、何故に首相を始め日本政府関係者がフィクサーとして伝達する外国要人の声が自国の最高法規をも上回るのかを、国会であれ熟慮せず、何となくの空気で方向が決まって行く。他国では有り得ない同調圧力という精神構造を上手く利用した拡声器手法である。これでは幾ら日銀総裁がテレビカメラの前で首を捻りつつ輪転機を廻しても、膨大な公金が地下茎に流れキナ臭い世界になるだけで、日本国民の福祉の増進には繋がらない。
   今回のG7も同様、本来国は無関係の都市五輪を敢えて他国首脳陣に声掛けすることで首脳の積極的な歓迎を受けたとし、それを日本に持ち帰り各国首脳が期待しているから引き返せない旨報道させている。国民を困惑させる拡声器手法を用い、当初数千億円の予算を4兆円に膨らませて平然の狡猾である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/511.html#c38
[政治・選挙・NHK281] 薄っぺらな言葉で64年東京五輪「忘れられない」というが… 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. 2021年6月21日 02:58:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2124]
  誰しも或る程度の年齢の者は高度経済成長の前段として1964年五輪には思い入れがあろう。それは惨めな敗戦を迎えた後、地方では寒い土間で飯を炊き風呂も自宅には無い頃に、綺麗なキッチンやバスルームがある欧米に追い付け追い越せの合言葉の象徴だったからこそ注目を集めたのである。
   ところが過労死も厭わずに働いた成果の再配分は世界第二位の経済大国になっても尚無く50年後の未だに国民は当時の日雇い改め非正規労働者として明日の暮らしを心配している。キッチンやバスルームのある住宅は三世代ローンを組まなければならず欧米には追いついたものの結局は自助を余儀なくされている。
   従ってあの頃よもう一度と感慨にふけるよりもむしろあの頃より格差の顕著な今が貧困である層も増えており五輪を懐かしむ余裕は無い。地盤看板カバンを継承する代議士が内閣を張ることによる、長時間労働を強いる労働者搾取による空前の右肩上がりを体験している故の独りよがりは罪深い。
   しかも当時と異なり近年は環境の変化も著しく自然災害の規模も大きい。福島原発事故が示すように、もし54基の核燃料が大規模自然災害と遭遇すれば取返しがつかない時代である。かつ世界を股にかける軍産複合体が緩和マネーを用い武器や兵器をバラ撒くことで内戦が止まらず難民の数は増える一方だ。国を追われた難民が小舟で漂流して溺れている。しかも現代は各地でスポーツ大会が開催され選手が世界中を転戦する時代である。娯楽としても珍しかった当時を懐かしむのは世間知らずと言われても仕方が無いのではないか。
   それに加えて世界中に疫病が蔓延し対処に追われ時期が悪過ぎる。安いコストで都合に合わせて中止や開催をフレキシブルに決定する時代でもあろう。土建立国は箱物をここぞとばかりに作るも環境悪化もあり恒久性は保障されない。
   日本政府はG7を利用して各国首脳に日本国民が五輪を渇望している旨声掛けした模様だ。対する首脳陣の激励を拡声器効果とし、五輪開催を世界の首脳が期待している旨報道で知らせることで反対の声を摘み、例によって国民の「仕方が無い」の諦観を誘っている。
   かくして疫病蔓延下の強行も世界が期待しているからとの脅迫で64年の感慨など無い世代の納税者の公金が兆円単位に膨らみ投入されることになろう。菅氏の思い出話は、世界が期待しているなら五輪は止められない、の脅迫観念をはぐらかす為に用いられた印象である。  
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/521.html#c24
[政治・選挙・NHK281] 五輪入国2ヵ国目で早くも感染発覚(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
27. 2021年6月21日 03:23:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2125]
   26氏の言うように政府は感染するならする方向で構えているのだろうか。要は風邪やインフルエンザ程度なら流行はしても解熱剤でも服用し安静にしていれば良くなるから心配ない、が本音ではないか。
   だが同じウィルスでも性格が異なるのは多くの専門家が説明するとおりではないか。コロナは咽頭に憑りついた後で急激に肺に落ちる特徴があり、その後は肺の細胞が逆に取り込んで増殖を助けるとのことである。
   従って軽症程度でも肺が既に白くなっているところ、若くても呼吸困難になれば我慢の限界を超え、医療に掛からねば命が危なくなる。
   とすれば風邪やインフルエンザと同様に感染に任せておいても良いが結局は肺をやられることで医療が必要になる。いわばインフルや風邪が拗れた状態に二、三日でなることで、風邪だからと自室で寝ている訳には行かない者が多く出る可能性が高い。
   となると医療機関の受け入れが充分でなければ失敗するだろう。風邪程度の体調でもCTを撮り肺の状態を調べないとならないのがコロナの特徴であるとすると医療機関にしわ寄せが行くことは間違いない。人口呼吸器は当然ながらエクモの用意がある病院がどの程度あるのかということだ。そこまで準備をしないとならないのがコロナ禍に於ける五輪大会だということだろう。ここまで冒険をしなければならない道理はなく、潔く五輪は止めておいた方が良いと思う。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/522.html#c27
[政治・選挙・NHK281] 五輪ウガンダ代表の陽性が判明、橋下は検査拡大を言った人は反省しろと(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
46. 2021年6月21日 17:17:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2126]
  弁護士の癖に論理破綻とのコメントもあるが弁護士故に意見に付くより人に付く。つまりクライアントが世間的に非常識であれ顧客として弁護を依頼された以上は徹底的に擁護するのが弁護士の職務であれば、立ち位置によって例えおかしいと思っても理屈をつけて論破する癖が付いているだろう。
  橋下氏のツイートは報道が利用するから目立ち露出すればメディアは飛びつく。本人は維新を擁護する立ち位置で、大阪地方に選手からの陽性者が出たことで論建てしたのだろうが、彼が一番言いたいことは、抗原検査に留めPCR検査までしなければ陽性判明しなかったのに、という事ではないか。
  要は、今後に備え、抗原検査で陰性であればそのまま通しPCR検査はやめて置くべきだとの示唆を関係者に与えている印象だ。厚労省や内閣府が橋下弁護士のクライアントとは思えないが、いずれにしてもこのまま抗原検査とPCR検査をやれば必ず陽性者が出るだろうということで、五輪を何としても成功裡に終わらせたいらしい日本政府や維新に忠告を与える意図があるのではないか。
  抗原検査のみに留め怪しい者も市中に出して蔓延させても大したことは無いとの論もあろうが、悪化が早いのがコロナの特徴により、呼吸困難で医療に掛かる率が高くなろう。インフルエンザなら大概高齢者が危険になるが、コロナは若い層で軽症でも肺が真っ白になっている可能性から、必ずCTが必要だとすると医療機関への負担が大きくなる。それだけの準備が出来ているなら蔓延を放置する方策もあろうが、それにしてもただ単にPCR検査主義を揶揄するような、竹中あたりと同様の例によって鼻で笑う態度では説得力は無い。日本の法廷闘争が如何に貧しいかが想像できるような論建てで、知名度が無ければ果たして勝訴率はどれ程なのだろうか、それとも日本の司法状況からして始めに結論ありきで空気読みの茶番法廷では充分勝てるということか。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/525.html#c46
[政治・選挙・NHK281] 五輪入国2ヵ国目で早くも感染発覚(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
33. 2021年6月22日 02:10:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2127]
   31の言うワクチンによって感染拡大するという状況は想像できない。何故ならワクチン以前にコロナウィルス感染いわゆるパンデミックが起きているからだ。ワクチン接種とはウィルスを体内に入れたということでは無い。それならばワクチン接種したほぼ全員がコロナ感染症状になる筈だからだ。どう考えてもこれまで日本でも副作用は報告されたが海外に於ける当初の感染拡大の際のような症状ではなく、コロナ感染が全てワクチン接種によるものとの断定は本末転倒だろう。
   だがこの論を通用させれば今後規制が緩んで感染が拡大してもワクチン接種が原因とすることが出来るだろうから、政府としてはどれだけ選手や観戦者にコロナ感染者が増えても原因をワクチン接種のせいにし感染経路や原因の追究を曖昧にすることが可能だが、世界からは奇矯とみられるのは間違い無い。
   いずれにしても確かに副作用は否定できないのはどのワクチンでも同様だが、だからといって今回の場合、ワクチンを打った奴は日本に来るなと言えば驚かれる。ワクチンを打った奴が大量に来日するから日本人がコロナに感染するとの根拠を、合理的、科学的に説明するのに関係者は非常に苦労するのではないか。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/522.html#c33
[政治・選挙・NHK281] <政界地獄耳>連合は分裂の局面を迎えるのか(日刊スポーツ) 赤かぶ
41. 2021年6月22日 02:48:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2128]
    大分昔の話だが職場の労働環境が悪いので連合に電話し相談に乗って貰おうとしたが、「そういう小さな問題はこちらでは対応しない、大きな問題がある」旨だった。大きな問題とは政治闘争のことだろうが、政治とは取りも直さず例えば国民労働者が納めた税金の使い道を決める立法政策が根本であろう、政治は単に思想信条や哲学の問題では無く、租税主義国、民主主義国に於いて公金の行方を決定する段取りを意味するのである。
    小さな問題とは職場の労働環境や賃金の問題であるところ、その小さな問題が労働者の生活に直結しひいては選挙を始めとする政治的関心の貧困に繋がる。労働者が搾取に怒れば行動すると思うだろうが実は搾取に疲弊している労働者には結局は刀尽き諦観しか残らない事を実感する。つまり末端の労働現場に於ける長時間労働による過労死問題やパワハラによる心の問題が納税者としての権利意識に直結するのだから、小さな問題を取るに足らないとしてはならないのである。小さな問題だとして職場毎の労働搾取に対応できない、対応しない連合は、租税主義国の在り方として国家破綻の道を歩いていると言っても過言では無い。
    その後労働弁護士の「小さな問題に対処出来ない労組が大きな問題(政治的課題)に取り組める訳が無い」との弁に我が意を得た気持ちであったが、実際今日の日本の状況を見れば右肩下がりの突出したデフレ状態であり、小さな問題に対処できなかった、しなかった連合が非常に罪深いことを物語っている。
    
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/528.html#c41
[政治・選挙・NHK281] 東京五輪への勇気ある批判を続ける宮本亞門が衝撃告白!「トップの方が裏で大金を渡し招致を決めたと自慢げに話してくれた」(… 赤かぶ
28. 2021年6月22日 14:17:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2129]
  いずれこの問題は政府系関係者の汚職行為として国会で証人喚問されるか或は国賠訴訟を起こされるか、或は検察行政がまともな公僕として国民の公金を含む安全安心を守る義務の認識があれば起訴されるか等々の動きが出るのだろう。その際に証人として発言する機会が宮本氏に与えられる。要人と接する立場の人ならではの重い証言である。芸術的才で稼ぐことのできる人が、黙っていればそのまま安泰な人生を送れる筈が危機感を以て発言に臨んだとすると、正真正銘の芸術家である。一旦裏を明らかにした以上は機会を見てどんどん発信した方が良く、忘れられた頃に内閣府が妙な手出しが出来ないようにしておくべきだと思う。
   フランス当局も、次はパリだということで捜査を諦めた旨だが本当にそうなのか、表面には出ないが着々と水面下で捜査が進んでいるのではなかろうか。いずれにしても地盤看板カバンを政治の縁とする贈収賄型の政党が、国家財政を預かる官僚機構と一体化して国民を巻き込んだ汚職を展開していることは間違いなく、納税者を犠牲とするこれ以上の腐敗は、膨大な財政規模の国として避けねばならない事態になっていると思う。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/535.html#c28
[政治・選挙・NHK281] 日本から支援を受けたアストラゼネカ社製のワクチン接種後に67人が死亡=台湾(WoW!Korea) 赤かぶ
19. 2021年6月23日 02:28:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2130]
   6氏と15氏のコメントは事実だろう。何故なら当初テレビでも、英国の特許を得て日本で製造していると報道されており日本製は間違いないだろう。とすると現在日本製であることはあまり大声で言われていないが、何処の会社の工場で、どのような成分で製造されたのかを充分に検証しなければならない。
   何故なら国民はアベノマスクで懲りたからだ。アベノマスクは随意契約で製造された粗悪品で、不織布では無い昔型の木綿ガーゼマスクにゴミや虫が付着していたことで一時は騒然となった。選りによって口に付ける製品が汚れているとは、衛生用品を作る自覚が無かったとしか考えられないからである。
   今回のワクチンとて同様で製造元としての自覚が問われる。英国のアンダーライセンスとはいえ、最初から副作用について問題があった製品であるところ、英国の会社に騙されたのかは不明だが、原材料如何によっては問題が起きるであろうことを承知して英国も日本も台湾に提供したとすると犯罪的である。
   近年国産だから安心とは言えないほど流通経路も定かではない。再々委託なども平気でやり、委託過程でどんどん中抜きされることで法外なコストが投入されているのが現在の日本ではないか。
   国会は通年開催にして、医療関係品までが再々委託等杜撰な契約状況によって粗悪品が作られ、他国を傷つけ信用を落とすことのないよう厳しくチェックすべきである。先ずはこの事案を国会が取り上げ、英国ライセンス下の国産ワクチンであることを確認し真摯で誠実な対応を政府に求めなければならない。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/544.html#c19
[政治・選挙・NHK281] 改ざん「佐川元局長が直接指示」赤木ファイル、国が開示(朝日新聞) 赤かぶ
36. 2021年6月23日 18:50:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2131]
  赤木氏と夫人は正義感が強い夫婦であり、こういう形になっても赤木氏は夫人を天から促しているのだろう。何らかの導きがあるとしか思えない夫婦の絆を感じる。
  役所は失敗したのである。日頃は末端公務員に正義感や護憲意識を不合理な命令にも従うか否かで人事決裁するようなところが有ろう、いわゆる歴代続いて来た自民財官護送船団方式の負の遺産でもある、贈収賄型の法治主義ならぬ人治主義による実務である。この幹部級職員の人治による憲法にも基本法原則にも整合性無き通達主義が時として末端職員や正義感の強い職員を苦しませるが、この踏み絵によって淘汰することで護送船団方式の負の遺産とも言える既得権益を守るための既成秩序が引き継がれる構造だろう。従って国民納税者から見れば国会に提出される墨塗文書や大臣に耳打ちする官僚級職員を見ても、どいつもこいつも的な感覚に襲われるが、そもそもそういう職員しか最上級の政策起案し公金を扱えるポストには就けない構造になっており、赤木氏にも踏み絵を踏ませようと試みダメなら冷遇を意図していたのだろうが、決行はしたものの、これだけ詳細な怨念の文書を残して行くとは予想外だったのだろう、悪いことは出来ないものである。
   それにしてもズブズブの大臣と官僚の関係はやはりと言うべきか、行政実務上の作為不作為による瑕疵誤謬の検証機能は誰に或るかと言えば所轄大臣と大臣を任命した総理大臣に他ならない。国賠訴訟や行政訴訟では被告の立場に立つ内閣であり内閣の行政検証任務を支える与党であるが、その与党も閣僚の行政検証任務を支えるための国政調査すら行っておらず、与党としての過怠が著しい。
   公文書は本来企業であれば取締役待遇である内閣メンバーに稟議されるべきで、内閣こそが所轄官庁のあらゆる公文書を稟議させ保管、事後の瑕疵誤謬の検証を議会の求めに応じて提出する義務がある。麻生大臣を始めとして官僚に不承不承墨塗改竄公文書を出させて野党を揶揄冷笑する内閣を抱えた与党は、そもそも公金汚職の共犯と言えるのである。
   
  

う。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/549.html#c36

[政治・選挙・NHK281] 改ざん「佐川元局長が直接指示」赤木ファイル、国が開示(朝日新聞) 赤かぶ
41. 2021年6月24日 03:30:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2132]
  37氏の言う通りだと思う。安部前総理は従前から自身を行政の長と自認していたが、行政の長であれば公文書の改竄が取り沙汰された時点で管理監督不行き届きの責任を取って辞任していなければならない。
   行政上の公務員の作為不作為による瑕疵誤謬は時として行政訴訟や国賠訴訟に至るが、その際の原告は国民納税者、対する被告は所轄官庁の大臣である。
   結局のところ行政の結果責任は所轄大臣ひいては大臣を任命した総理大臣にあるからこそ、訴訟では閣僚が被告となるのである。
   よって結果責任が賦課されない公僕である官僚や幹部級公務員は躊躇することなく公務を果たせば何らの咎めもなく、結果責任は行政の長たる総理と閣僚が取るのだから安心して自分らの思う公務を行い、訴訟になれば大臣が被告となり立法府に行政責任が移る故に何らの憂いも無い。にも拘わらず何故官僚級が省益への固執と内閣への異常な忖度を行うのかと言えば、一つには激しい階級制ゆえに秩序の乱れに対する恐れが有り、再就職先を確保するに際し先達が築いた天下り慣行を失態で失えないとの危惧もあろう。
   政治家というより閣僚級との官僚の強固な癒着は内閣府が作られ、総理、閣僚と官邸官僚とのワーキンググループ形成が関係しているのではないか。安部夫人と谷経済産業官僚との行脚は当時有名で、結局は森友学園も国家戦略特区構想の一環として仕掛けたのだろう。教育勅語を暗唱させる幼稚園のみならず小学校以上の教育機関への流れを作るのが意図で、内閣府ワーキンググループは、自民と財官一体化の護送船団の認識であったのではないか。
   一大シンジケートが形成され官邸に於ける総理と大臣と官邸官僚と民間事業者による自治体をターゲットにし公金を用いたビジネスの一環として、赤木氏ら財務省幹部級職員が参加を余儀なくされたと言える。
   内閣府ワーキンググループに汚点が生じてはならないとの一心が、財務省を挙げての公文書の墨塗を超えて改竄にまで至ったのだろう。内閣府こそが公金詐欺の巣窟になっていると言えないか。
   内閣府という、米大統領府を模倣したような組織がいつ作られたのか不明だが、国民も国民議会も知らぬ間に動き出し総理夫人まで加わったワーキンググループは、もたれ合い構造故に結果責任意識が分散希薄化、何が有っても「やったのは俺じゃない」の意識が彼らの前面に出ているのだろう。
   使うのは国民から預かった公金であるところが内閣府ワーキンググループの特徴で、犯罪として司直が動かねば、膨大な公金を議会にも諮らず内閣府に属する一部の集団で勝手に歳出出来る緩い国家として内外魑魅魍魎のカモとなるのは自明だ。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/549.html#c41
[政治・選挙・NHK281] 東芝・経産省は運命共同体<本澤二郎の「日本の風景」(4121)<海外株主潰しに東芝・経産官僚が体当たり!=官僚社会主義… 赤かぶ
4. 2021年6月24日 18:50:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2133]
   地盤看板カバンを世襲する街の顔役一家が政界に出て社会を丸ごと牛耳る似非国民代表議会制民主主義は、敗戦から一早く立ち直る為に戦勝国米国が解放した市場を使って再建を図るには都合が良かったと言える。
   国民から徴税した公金は、軍政でも無い限り憲法を国民の前に遵守宣誓することで国民福祉目的に用いられるが、米国も市場開放はすれど護憲精神を捨てた内閣による疑似議会制民主主義は見逃したのだろう。自民財官護送船団方式は、護憲精神を唾棄し高級料亭に集まっては一献傾けながらの根回しによる公金歳出が特徴であるところ、財閥に公金を補助金として投入、その見返りとしての天下り先の確保、かつ財官に都合の良い法案の閣議決定と党議拘束を掛けた強行可決に貢献する自民党には大型企業献金、が護送船団方式の肝であったと言える。
   大量生産大量輸出政策で右肩上がりの経済の際には何の憂いも無かったが、第二位の経済大国になっても尚経済産業省が音頭を取り企業群が補助金経営から離れず相変わらずの党議拘束を掛けた茶番国会では、底辺労働者は搾取されたままで国富の再配分は為されなかった。故に労働生産性はパワハラ風土によって落ち込むことで国家全体としては退廃して行くのは自明だ。国民全体が衣食足りてこそのが真の経済発展であることに、自民財官護送船団ムラはトップ集団故の傲慢による自省自戒自重無き独善と長年の料亭通いが高じたアルコール依存状態で気付かないのであろう。
   とにかく彼ら自民財官護送船団型の集団暴走は空気を読み大勢に付く日本の同調圧力的風土下で学に司法にマスコミが寄ることで、一大公金詐欺システムとして膨張しているように見える。
   問題は無法主義を便利に使う地下茎や闇社会が現れることだ。既に日本の緩和マネーがバラ撒かれているのは、大量の兵器買いはもとより例えばオリンピック招致の際や今回の疫病下での開催の強行に群がる層の存在でも明らかだ。
   日本式の政財官が結託した護送船団による膨大な公金の使途の精査検証義務を放棄した丼勘定システムが何処へ浮遊するのか、自民財官三者のもたれ合いによる結果無責任体質は、当事者集団にとっても良い流れでは無く世界にとっても危険であろう。
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/570.html#c4
[政治・選挙・NHK281] 猪瀬直樹氏に直撃 五輪は開催可能と本気で思っていますか 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. 2021年6月25日 03:05:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2134]
   日銀が輪転機を廻した緩和マネーは底辺層には無関係だが特定層には相当に影響しているのだろう、いわば魑魅魍魎が偽札に群がっている構図だ。
   武器や兵器が際限なく注ぎ込まれ、内戦地域は無いかと目を皿のようにした軍事ビジネス関係者が兵器のカタログを片手に売り込みを図っているが、彼らにとっては武器や兵器が敵味方両方に売れれば良く、しかも緩和マネーが溢れている状況では兵器売り込みに容易に飛びつく国家が多々あろう。
   軍事は対戦相手無しには成り立たないが、ペアで有る事が必要なのはスポーツも同様だ。戦争の代替えとは良く言ったもので五輪スポーツと戦争は必ず国家同士のペアリングであるところ、闘いに挑む双方に働き掛けるビジネスとしては共通だ。一石二鳥が軍事とスポーツであれば関係者も倍々ゲームで増加する。猪瀬は開催の是非に関し五輪が混沌社会のスケープゴートになった等意味不明な見解だが、膨大な公金が投入される点では、民衆にスケープゴートとされるほど軍事と五輪というペアリング必須のイベントが特定の層にとっての垂涎になっていると言える。
   猪瀬氏のみならず、多くの関係者が唖然とするような論を展開しつつ、膨大なマネーが投入される五輪に疫病下にも拘わらず執着しているのは、開催への批判が収まれば黙っていても相当な利益が懐に入る予定があるからだろう。
   体制の異なるという理由で軍事攻撃を行う軍産も同様で、疫病下での五輪も内戦も、共に犠牲者が出ることを憂うより緩和マネーを懐に入れることが第一義となっている層があるようだ。輪転機を廻した偽札が彼らの神経を狂わせているのである。


http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/556.html#c26

[政治・選挙・NHK281] 財務省近財局の赤木氏を自殺に追い込んだ主犯は佐川氏ではなく、安倍氏その人ではないか:2015年9月4日放送の「ミヤネ屋」出演… 赤かぶ
31. 2021年6月25日 18:31:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2135]
   23氏の言う通りだ。公文書とは趣旨内容が変わっていなければどのような文言に変えても問題無いというものでは無い。一言一句会議の発言通り或はメール送信の通りでなければならない。小説家による執筆とて、てにをは程度でさえ編集者が本人に相談もせず承認も得ずして変えることは許されないのと同様だ。
   赤木ファイルという公文書の登場人物は多い。内容が同様なら構わないとて変更するには個々の登場人物つまり関係した官吏に一々あたって承認を得るのが段取りである。無論当事者の赤木氏は如何なる変更も許されないのが公文書だとしているので、百歩譲っても被告側には作業に関わった全ての官吏の承認を得た手続きと承認の証がなければならず、それが法廷に出されて初めて公文書の改竄が違法か、それとも関係した全ての官吏の承認を得たことで修正が許されるのかで法廷闘争が成り立つだろうが、そのような手続きは全く踏んでいないから、この時点で一部の公務員が恣意的に実務の軌跡である文書を改竄した無法行為である。
   内閣府は大統領制を模した伏魔殿であり内閣人事局まで存在するようだが、国民が総理大臣の執務室として貸与している官邸に官邸官僚が多数入り込み、総理の権威を看板に自治体の公金や公有地を民間事業者に斡旋するビジネスを展開していた。この時点では首謀者の特定は困難だが、総責任者は国賠訴訟等では被告となる大臣ひいては大臣を任命した総理大臣であるから、指示の有無に拘わらず官邸で起きた事案は総理が首謀者である。大統領府とて官邸に役人が入り込み前面に出て画策することはなく、唯一国防総省の役人が軍事に関して官邸で指図をするようだが、官邸と行政府の垣根を曖昧にし議会を蚊帳の外とする政官癒着は先進国では日本のみだろう。
   内閣府ワーキンググループと称し首相を看板に公金と公有地を媒介に斡旋ビジネスを行う国民納税者にとっての詐欺事件であった。赤木氏は森友事件の公文書改竄が、総理夫妻と官邸官僚が組む内閣府ワーキンググループによる公金犯罪の一端であることを肌で感じたので抵抗したのだろう。
   この事件は官邸を舞台にした内閣と官僚チームによる国民納税者への背任であり公金横領犯罪として兎に角立件するのが国家再建にとって最短最善の道である。   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/580.html#c31
[政治・選挙・NHK281] 財務省近財局の赤木氏を自殺に追い込んだ主犯は佐川氏ではなく、安倍氏その人ではないか:2015年9月4日放送の「ミヤネ屋」出演… 赤かぶ
33. 2021年6月26日 02:42:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2136]
   安倍前首相は地盤看板カバンを世襲する代議士としては政界では長く、空気を読んで大勢に付くを旨とする同調圧力で社会が成り立つヒエラルキー重視の日本の風土下では、安倍氏が目配せしただけで周囲が動くような所は有ろう。
   例えばヒトラー一人ではあれ程の残虐行為は不可能だが、間に入る人間によって残虐性は何倍にもなる。逆に例えば赤木氏一人が間に入っただけでは、空気読みで大勢に付くを旨とする自己保身者の中で汚職の芽は摘めなかったという事だ。
   無論安倍前首相が良き代議士で有れば別だが、自国の最高法規の遵守を否定する人物であれば根底には法治を嫌い、人治つまり無法を好む素材であるところ、この無法主義が同類を招いていることは確かだろう。かくして国民全体の福祉の向上は二の次三の次で、献金を期待する自民党と再就職先とする官僚機構とで企業利益最優先の護送船団が生まれ、経済成長後も解体されずに温存されている。
   いずれにしても自民党の総裁と総理の兼務は、その教養と知性によっては国政を誤る。出身政党の党是や党利党略の実現を総理の権威を以て諮ろうとする典型が安倍氏であり、夫人までもが私閣議決定せねばならない程総裁兼総理の代理として公人同然に動き、総理の衣を着た安倍氏が総裁として議会を席捲、全ての国民納税者代表としての認識に欠けた夫の独善を止める知性が無かった。
   役所内では違憲不法と見做される公務内容について熱心に論じることはご法度だろう。就任時に国民の前に護憲の宣誓を総理大臣がすることで拠るべき政策根拠は法の支配となり、役所内でも真っ当な法的議論が堂々と交わされる筈が、時の首相が自国の最高法規たる憲法を否定する人物であることで、無法主義を好む者ばかりが上級職に就き内閣に入り込み、国権の最高機関たる議会を無視した公務を行うことになるのである。このような中で、孤立無援であったろう赤木氏の無念は想像するに難くない。検察行政と司法府裁判所の、真の法意識が問われるのである。
      
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/580.html#c33
[政治・選挙・NHK281] 天皇陛下「五輪にご懸念」の拝察を自民党ガン無視で国民唖然。IOCバッハひっくるめ“朝敵”呼ばわりの異常事態に(まぐまぐニュ… 赤かぶ
61. 2021年6月26日 03:11:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2137]
   天皇はいざの際の外交官として、自民財官護送船団がバラ撒き外遊を主たる目的とするのに対して贈収賄的な思惑から外れた友好を築いていると言える。従って諸外国が疫病で苦しんでいるところ日本での五輪開催という祭りごとを行って良いのかどうか、苦悩しているのだろう。国益至上主義で駈け引きを行う立場では無い層の当然の配慮であると思う。
   結局自民財官護送船団の集団は、集団ゆえに自省自戒自重無き状態で省益とあれば始めに結論ありきで突っ走る。役所の上層部が既得権益集団になっており、違憲だの違法だの人権問題だのと抵抗する末端公務員には「とにかく走ってみようよ」と説得し、例えば赤木氏のように不当な書類は書けないなどと言う部下には不服従での処罰を翳してでも猛進する悪弊があろう。
   見たいものしか見ない、見たくないものは見ない悪弊を持つ代議士と官僚が内閣府に属している限り、彼らにとって都合の良い時だけは前面に出すのが皇室であろう。かつ党議拘束を掛けた強引な立法と合わせ、内閣府に必要が無い場合には蚊帳の外にするのが皇室と議会であることは、実は法治国家として大問題である。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/590.html#c61
[政治・選挙・NHK281] オリパラ名誉総裁が五輪中止を示唆(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
31. 2021年6月27日 02:52:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2138]
   投稿者と17氏などのコメントに同意。関係者曰く五輪は政治の一環だそうだが、確かに五輪には兆円単位の膨大な国民の公金が投入されている。租税主義は主権者国民納税者が国政資金提供者であるゆえ、本来は国民議会を中心に、五輪に兆円単位の公金を用いるべきか否かの決定は国民代表者が論議し決議するべきで、その点で五輪とて政治の一環であって当然だ。
   公金が投入される五輪は、租税主義、国民代表議会制民主主義国に於いては政治の一環であるならば、納税者では無い皇室が口を出すなというなら多くのコメントに有るように、天皇を名誉総裁にすることがそもそも誤りである。
   例えば名誉教授でも教授に変わりないのと同様、名誉がつこうが付くまいが総裁は総裁だ。例えば自民党総裁がしかるべき権威と責任を有しているのと同様に、五輪の名誉総裁とて権威と責任を感じるべきである。いわば組織の最高責任者とも言える総裁を単なる飾りとして委任したらしいが、それではこれまでの経緯を見ても最終責任を自覚する者がいないのは当然と言えば当然だ。この一件で五輪関係者が皆現状に対して他人事、感染拡大の懸念があろうと無かろうと全く以て真剣みに欠ける訳が理解出来た。
   つまり都と国は、最終責任者を名誉総裁である天皇にしておきながら彼が立場上物言えないことを承知だったのだ。感染拡大という最悪の事態になっても名誉総裁の称号を与えた最高責任者としての天皇が責を負えば一件落着との判断であった。だからこそ宮内庁側は逆に神経質になったのだろう。五輪が感染拡大の元凶となった際には、名誉総裁としての天皇が内外に注目され最終的に矢面に立つ可能性も、充分にある。ゆえに、それこそ天皇の名誉のみならず、国民と国際社会に於ける日本国の名誉の為にも放置しておけないと考えるのは、公費で営む行政機構の一隅たる宮内庁であれば当然ということだ。

http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/608.html#c31
[政治・選挙・NHK281] <天皇五輪懸念 海外メディア同調>ピント外れな「菅・安倍コンビ」“天皇無視”で団結、希望の五輪猛アピール(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2021年6月27日 03:25:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2139]
   天皇の政治的発言云々という声が内閣あたりから在るようだが、自民党会合の挨拶に代表されるように、そもそも安倍首相と菅官房長官が政治家であるにも拘らず都市開催五輪に顔も口も出すことで矛盾が露呈している事に本人らが全く気付かないようだ。無論膨大な公費が投入されることからも充分に国民納税者と納税者代表が議論する余地がある。内閣府は議会を蚊帳の外として勝手に五輪を組織化しているが、本来は都のみならず国の公金が投入される時点で議会を疎かにしてはならない。逆に国が無関係であれば小規模で都市に収斂された五輪が出来た筈なのである。ところが早々に国が出張り都議会を押しやって前面に出る形で投入される公金も今や兆円単位と膨張、これ以上の政治介入は無いというくらいの政治的なイベントに五輪が位置付けられてしまった。
   だが記者会見を見ても疫病下での五輪開催への危機感が全く内閣メンバーには無い。克服する自信が有るのかと思いきや、人類全体で克服しようなどと、むしろ疫病下での五輪の失敗が起きるとすれば人類全体が努力しなかったからだ旨、五輪の責任を転嫁したい姑息さが窺われる。
    ましてや天皇を名誉総裁としながら、総裁としての責任からの憂いに対し政治的と揶揄するのは仰天だ。結果が悪ければ海外では元首と見做されている天皇にその全責を負わせようとの腹があったようだ。これでは宮内庁も看過できず、物言えない天皇と見て最終責任を押し付けんばかりの内閣府を牽制するのは当然だ。



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/609.html#c20

[政治・選挙・NHK281] 天皇家の内実知る人物が証言「陛下との擦り合わせはあった」 五輪と感染拡大(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
66. 2021年6月27日 21:32:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2140]
  海外では日本人を見ても始めに中国人か韓国人かと聞かれるくらいに日本という国は日本人が思っている程良く知られていないと言える。ゆえに外国メディアにしても日本の元首が総理大臣か天皇か解らないというのが実態ではないか。多分日本人が考える以上に皇室を元首と見ている層は多いのではないか。
  とすれば、内閣府が天皇を五輪の名誉総裁にしている中での疫病下の五輪開催は、皇室にとっては大変な事件であろう。つまり疫病下での五輪開催が最悪の事態に展開した場合には、その批判は元首と見做されている天皇に向けられる可能性が高いと宮内庁が想像してもおかしくはない。
  つまりそれを承知で五輪組織関係者は天皇に名誉総裁役を押し付け最悪の事態には雲隠れできると踏んでいるのではないか。天皇は名誉総裁を引き受けたが物言うことは出来まいとの関係者の憶測が有ったのだろうが、案に反して宮内庁長官を通じて天皇が一言を語ったと聞き、慌てているのではないか。
  だがそれは、海外では元首と間違われる程の立ち位置であれば当然の憂いであろう。日本人が考えるよりも海外では天皇の印象が強いとすれば五輪の名誉総裁である天皇に全責任が被せられるだろう。
  それにしても、この疫病下で五輪を平然と敢行出来ると豪語する関係者の気が知れなかったが、ここへ来て五輪組織は名誉総裁の名を天皇に与えて最終責任を負わせようとの腹積もりが明らかになったと言えないか。だとすると姑息で卑劣である。1964年の輝かしい五輪とは比較のしようがない程の衰退ではないか。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/604.html#c66
[政治・選挙・NHK281] 天皇家の内実知る人物が証言「陛下との擦り合わせはあった」 五輪と感染拡大(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
69. 2021年6月27日 23:11:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2141]
   67氏の言うように確かに日本は二重権力構造である。国民代表議会制民主主義国でありながら皇室を置いている点で、かつ今回の問題となった天皇の政治利用つまり五輪組織の都合に合わせて天皇の権威を利用している。
   この二重権力構造は国民議会と官僚機構と内閣が一体化した内閣府にも言える。結局は日本国の最高法規である憲法を唾棄している政党が内閣を構成、財と官との協働で護送船団を形成、憲法上では国権の最高機関とされている議会を蚊帳の外に主たる政策案を立案、執行してしまっている。
   日本は租税主義、国民代表議会制民主主義を標榜しつつ、ある時は内閣府が、ある時は官僚機構が、そして必要に応じて今回のように天皇を名誉総裁とするなどのご都合主義を採用している。彼らは諸外国のように就任時に首相が国民の前に護憲の宣誓をしないことで二重権力を巧妙に用いて膨大な公金を歳出、結果責任の所在が不明であるべく、恣意的な人治主義を法治主義の代替えとしている。
   天皇の立ち位置は当然ながら元首に非ずだが、この護憲を放棄した人治主義イコール無法主義と言っても過言では無い複雑巧妙な二重権力構造により、時には元首に、時には象徴にと対外的には見えるように仕組まれていると言えよう。
   戦争責任もさることながら、今回のような疫病下での兆円単位の公金が投入される五輪開催の責任も、名誉総裁という名称を天皇に用いることで転嫁する仕組みが使われている。天皇崇拝というような問題では無いのである。現役の内閣を主とした五輪組織が、結果責任を曖昧にするために利用できる者を利用する作為が、想像以上に内外にとって危険であるということだ。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/604.html#c69
[政治・選挙・NHK281] 呪われし菅義偉と安倍晋三<本澤二郎の「日本の風景」(4126)<秘書として仕えた小此木家の八郎が突然の横浜市長選でカジ… 赤かぶ
11. 2021年6月28日 01:28:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2142]
   IRは、かの有名な加計、森友案件に携わった経済産業省が官邸と協働した国家戦略特区構想の一環である。彼ら経済産業官僚は当時の安倍首相にドリルを持たせ「私のドリルからはどんな岩盤規制も逃れられません」の電通仕込みのようなセリフを言わせ、ドリル片手に得意満面の首相の権威を看板に、当時は首相夫人も動員した内閣府ワーキンググループを結成、加計、森友が成功したら次はIRの予定だったが、地方自治体の公金と公有地を民間事業者に斡旋する官邸ビジネスは自治体がターゲットだけに、地元の市議や市民が黙っておらず困難を極めたのが実態だ。加計事案は何とか誤魔化せたが森友は暗唱に乗り上げ、自殺者や逮捕者まで出し暗転したのである。
   これを見ていた側近である小此木氏が、内閣府ワーキンググループの公金を充てにした斡旋ビジネスをヤバいと感じたのかは不明だが、中央から去りたくなったのだろう。だが公約が当選後には引っ繰り返ることは、国民納税者、有権者の権利を尊重しない日本の政治状況では日常茶飯事であろう、果たして小此木氏が当選後もIR反対を主張し続けられるのか。納税者、有権者等々IRに公金を使う流れを批判する市民や市議は当選後の市長の言動に注目し、造反の有無を徹底して精査検証すべきだろう。本来ならば内閣に近かったにも拘わらず、有権者への充分な説明もない中でIR反対に特化する小此木氏を市民は当選させるべきではないのではないか。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/621.html#c11
[政治・選挙・NHK281] 菅「人類の努力と英知によってこの難局を乗り越える」寝言は寝て言え!(まるこ姫の独り言) あきらめない
10. 2021年6月28日 02:07:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2143]
   疫病下での五輪の成功を人類の努力と叡智に期待してはならない。開催都市のみが努力と叡智を用いるべきで選手は試合をするだけだ。条件が悪くなり窮した段階で他国を巻き込み、五輪の成功は世界の皆さんの努力と叡智に掛っているなどと投げてはならない。五輪関係者が問題を他国に責任転嫁する卑劣は許されない。
   疫病下での努力と叡智の向け方はその国独自の方針がある。日本国に於ける日本人の努力と叡智が五輪に向けられても他国の人間にまで求めることはる許されない。イベントの采配に窮した段階で他国の人類の労力を期待する無責任な思考回路が五輪組織や内閣府に蔓延っていることは問題である。
   日本は無謀な戦争を仕掛けて内外に膨大な被害を与えた上で戦勝国米国の市場を使っての大量生産大量輸出立国となった。号令を掛けられた底辺労働者が身を粉にして築き上げた国富を自民財官護送船団方式は高級料亭に集っては議会による検証を免れつつ湯水の如くに浪費した間、底辺層では過労死者は無数に出たが自民財官集団は一献傾けつつの収賄型で公金を食むことが出来たのである。
   殆ど額に汗することが無い護送船団方式は株の持ち合いの如くのもたれ合いで、最終的な責任を自覚しない自省自戒自重無き最高法規の遵守さえ断る無法主義を謳歌して来たゆえに、今回のような事態を独自で乗り切る気概がない。有るのは先の大戦の如くの猪突猛進か或は「世界の人類の努力と叡智に掛っている」などの脅迫だ。他国の人類の努力と叡智が無ければ五輪は成功しないとは良く言ったもので、成功しなければ人類の努力と叡智が足りなかったとでもいうのか。
  日本国民が長い間受けて来た、トップが悪いのではなく努力が足りない労働者が悪いとするパワハラの風土を、世界にまで拡大することは許されないのである。
      
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/617.html#c10
[政治・選挙・NHK281] <政界地獄耳>プライドすらもない経産官僚不祥事 公僕どころか社会の敵だ(日刊スポーツ) 赤かぶ
27. 2021年6月29日 02:54:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2144]
   今やその筋の子弟も東大を出て企業舎弟となる時代で、経済産業省あたりは公僕よりビジネスパーソンと言った方が早い程だ。電通などと協働して本来奉仕すべき国民納税者を顧客としつつ公金で民間事業者を優遇すると共に、教育費から住宅費等々本来国民福祉目的に使うべき公金を使わず消費者として国民に代金を支払わせる。経済産業省は公金と消費代金の二重取りの典型ではないか。
   近時の典型が加計事案や森友事案だが、それ以前に官邸に席を占め内閣府として発足、官邸ワーキンググループとして自治体の公金や公有地を民間事業者に斡旋するビジネスは当然のように行われていたのではないか。首相のコメントの背後で頷く世耕氏から始まり次は西村と、政界入りして大臣ポストまで射止める流れが出来ている。
   経済産業官僚が政界入りか或は私立大学の教授を務めるなどの太いコネは、例えば引き受けた公共事業を丸投げし随意契約による中抜き可能な二次三次の外注を行う官邸内フィクサーとしての利便性を買われたと言えるだろう。
   いずれにしても公金を預かる立場の者に不正の機会が多いのは官僚制の弊害である故に、内閣府での恣意的な人治主義を排し、自国の最高法規を拠るべき政策根拠とする法治主義を徹底するのが第一歩だ。
   官僚が専門性の無い世襲で贈収賄型の自民党議員や派閥の順送り閣僚を扱うのは簡単だ。閣議決定もスルー、党内論議もスルー、最後は党議拘束を掛けた可決に導き、その後は議会を蚊帳の外としたい政党が憲法と基本法との整合性の検証を嫌うのを承知し、通達を法律と称して世間を納得させることが出来ている。
   麻生大臣の言動が代表するように何を勘違いしたか自省の行政官の作為不作為による瑕疵誤謬の可能性を微塵も考えず、ひたすら擁護に回ることも都合が良い。首相を始め閣僚が、行政の長とは徹底して部下を守る企業の部長級と誤認しているのが最悪だ。首相と閣僚は部長級に非ず、企業であれば出資者たる株主の利益を守る取締役であり、国で言えば政策資金の出資者たる納税者の利益を守る立場である。よって議会に実務上の瑕疵誤謬を指摘されれば検証に入るのが内閣の義務である。だが首相と閣僚が行政実務上の瑕疵誤謬の検証役を自覚しないことで公金を預かる立場の者の瑕疵の歯止めが効かないのは悲劇である。
   とにかく自国の最高法規たる憲法を拠るべき政策根拠として遵守を宣誓した者が内閣に就くべきである。現状は護憲を否定することで公金を預かる事務方の恣意的人治主義的な公務が蔓延しており拠るべき指針なき行政機構も被害者である。このままでは次第に質の悪い者が膨大な公金に目をつけ、今以上に護憲放棄した内閣と共に、法治主義ならぬ無法主義で国民福祉目的に反した公金歳出を行うだろう。今回は人身御供を出したのかも知れず、根は深く張っていると言えるだろう。


http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/638.html#c27

[政治・選挙・NHK281] お約束のフレーズ『野党は反対ばかり』の裏にある「本当の意味」(FRIDAY) 赤かぶ
41. 2021年6月29日 18:41:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2145]
  そもそも立法府というからには議員が自身の支持者の声を政策に映すべく議員立法を以て国会発議、論戦を通し最終的に国会決議により歳出へと向かうべきが、日本の場合は殆どが敗戦後の日本経済立ち直りを優先した行政立法案だ。財界が求める官起案の法案の可決と可決後の通達発出という仕組みで国富を自民財官三者で循環させる仕組みである。
   結果的に国会は、官起案の法案の閣議決定及び党議拘束を掛けた与党による強行可決の機能しか果たさない、いわば八百長国会に終始している。
   従って行政立法案が主であるからには、事前に閣議に持ち込まれ党内論議に持ち込まれている。本会議に出た頃には既に与党が了承しているのだから国会で反対が無くて当然だ。無論閣議でも党内論議でも充分な議論が為されないことは明らかだが、それにしても最終的に政府提案は与党が既に二度の承認をしているのに対し野党と無所属議員は初めて目にする内容である。さすれば当然まともな野党代議士なら支持者の声を聴きつつ、法案内容を既に承知した与党とは異なり国会で初めて目にする法案に異議を立てることは有って当然だ。
   例えば法治主義国に於いては法令とは時の憲法と憲法に則した国会決議のみを指すのが常識だが、憲法を否定している政党が与党となっている場合には公金を収める国民納税者の福祉目的とは全く異なる立法政策となり得るところ、当然ながらまともな代議士なら与党の如くに行政立法案を一も二も無くスルーは出来ない。
   従って幾ら財界利益優先の政党と財界に再就職先を約束させる官僚との癒着関係で行政立法案を政府提案として強行可決すると言っても、良識が少しでもあれば閣議や党内論議の段階で与党議員が質す動きがあってしかるべきなのだ。
   自民と公明与党の議員としての怠惰が、閣議も党内論議もシャンシャンで通過させ、本会議で与党以外の議員に法案を質させる悪慣行を維持している。かつ言うに事欠き「野党は反対ばかり」の捨て台詞でメディアを通し国民世論を扇動する悪質は、膨大な公金を与党財官で還流させる犯罪と言っても過言ではない。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/642.html#c41
[政治・選挙・NHK281] 菅首相が竹中平蔵と面談、残業代なし「裁量労働制」対象拡大を相談か 竹中は「生産性低い人に残業代という補助金を出すのおかし… 赤かぶ
13. 2021年6月30日 03:05:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2146]
   ブラック企業とはパワハラが蔓延している企業である。
   日本の顕著な特徴である厳格な階級秩序は労働生産性より忖度が前面に出る。ヒラから部長級に至るまで階級が多いい。最終的な決定権限を持つ者が最高経営責任者である筈が創立者の設立理念がどのようなものかも分からない程の階級が社員間に或ることで、直属上司の意向しか見ない聴かない状態は当然ながら直属上司のご機嫌取りに出社する社風となる。無意味な叱責や契約と異なる業務を振る上司に一言すれば冷遇の対象となり、結婚して新居を持てば翌月には出向を命じられ二重生活を与儀なくされる状況では労働生産性は上がる余地がなく、恣意的な采配の踏み絵を踏むことでしか安寧が得られないのが実態であろう。
   従って会議の為の会議参加は始めに結論ありきでの賛同に終始し発展性はない故に退社後の宴会が必須となる。本音と建て前、裏と表を使い分けるひと手間多い日本の企業風土で本音を引き出すには、宴席しかも酩酊が不可欠である。よって
無数の飲食店が企業周辺に乱立し今回のような疫病下では救済が必要となっている。
   風邪程度では休まず下熱剤を服用し出勤すれば感染は避けられない。風邪程度で休むような者は過怠と批判される風土下では病休も取らずに他人に遷しながら治癒を待つ。ところがウィルスの進化により風邪やインフルなら解熱剤で一週間程度で克服できてもコロナは二、三日で肺に入り増殖するから風邪程度でも医療機関でのCT検査が必要だ。しかしながら風邪程度では休まない風土からコロナ禍での変化への抵抗もあり収束の兆しが無いのは、そもそも働かせ方に問題があるからだ。
   まともな国なら風邪でも病休で休ませるのは他人に遷す恐れがあるからだが、感染症へのモラルを否定する企業風土では我慢して出勤することが美徳となる本末転倒だ。過労死者を出す日本の働き方が問題なのであり残業代以前に残業をしない働き方でなければならない。設備投資にのみ傾倒し長時間労働を強いる、経済成長時しか念頭にない経営姿勢に加え、中間管理者による戦時の日本軍の如きしごきがパワハラの元凶であり、それが社員個々の自己肯定感を損ない真の労働意欲を捨てさせている。
   竹中とて地盤看板カバンを世襲する贈収賄型の政党に珍重され公金を食む似
非企業家という印象だ。昔は日雇い労働と言ったものを非正規雇用や裁量労働と名を変え、山谷の寄せ場と変わりない職種を事業経営者と呼んでいる。かつ公共事業の二重三重の委託斡旋で利益を食むのは経営とは言えない。
   自国の最高法規の遵守を否定、公金歳出に関する精査検証機能無き自民財官の無法主義が、パワハラ労働環境と似非経営者を生むのである。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/659.html#c13
[政治・選挙・NHK281] やっぱり賢明な人はワクチン打たない(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
27. 2021年7月01日 02:49:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2147]
  医療には必ずリスクが伴う。ワクチンとて昔から副作用が取り沙汰されたが、多数を罹患から防ぐためにはリスクは覚悟という事か幼少時から学校単位で様々なワクチンを接種されていたが、大人になれば自己選択が可能となり、今選択を迫られている。
  25氏の言うように、感染しないことが肝心だが多数と対面する社会人はワクチン以前に感染リスクを負わねばならない以上、医療と同様にリスクの存在を承知した上で決断するしかないジレンマがある。
   それにしても風邪やインフルエンザと同様に考えれば良い論が投稿者の主張のようだ。確かに風邪もインフルもウィルスの一種だから、コロナ以前に感染したりさせたりは避けなければならなかったのである。
   ところが自粛要請が無かったことで風邪やインフルは解熱剤でも服用して普通に生活出来たところがコロナ禍との大きな相違で、コロナは自粛を強いられることに理不尽感が強い。インフルエンザの死者の方が多いからコロナなど大したことはないとの主張も、一見正当のようだがインフルエンザでコロナを凌ぐ罹患者や死者が出ていたことそのものが感染症への無策の証左だろう。
   まともな国なら企業が率先して風邪程度でも病休で休むよう指示があるが、日本は逆に熱でも咳でも我慢して普通にすることが美徳とされるどころか熱を圧して出社する社員を仕事熱心と評価して来た結果、ウィルスに対してのモラルが育っていない。故にインフルエンザの罹患者と死者がコロナよりも多かったのだろう。
   風邪やインフルは我慢するのが美徳に非ず、他者に遷す可能性有る、未必の故意たる犯罪予備でもあるとの厳しい認識が必要だったのである。
   風邪やインフルはあまり気にせず遷し合ってはいても市販の解熱剤を服用し一週間も耐えれば完治したが、進化したウィルスは咽頭から即座に肺に落ち、軽症程度でもCTが必要で、CTで肺が白くなっていれば容態の急変が予想される特異性から油断は出来ないのである。かつ治癒しても肺の炎症により多臓器に影響が残るとされ、それでは治癒とは言えまい。
   風邪程度の症状でもCTを撮るのに医療機関が必須であり、かつ風邪の拗れた状態の肺炎に急激になれば当然呼吸困難となり嫌でも医者に掛かりたくなるのは本能だ。従って風邪同様だと普段通りにしていれば他者に感染させる可能性が高く、CT撮影に医療機関を要する点で、決して風邪と見做してはならない。
   まして日本の場合は財界を先頭に風邪を軽く見て我慢を強いて来たことで、人に遷すことを気にしない感染症のモラル無き風土を作ってしまった。故に感染症対策に納得出来ず、普通に生活させろとの主張が止まない。よって収束は遅くなるか、投稿者の述べるようにインフルエンザの死者がコロナより数段多いなら、それを遥かに超えない限り収束させる気は起きないということになろう。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/668.html#c27
[政治・選挙・NHK281] 京大西浦先生は、「おもてなしどころか、国際的に恥をかく事態も」 招くことを覚悟した方がいいと警告。(かっちの言い分) 一平民
7. 2021年7月01日 03:17:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2148]
    宮内庁長官による天皇の意思拝察の問題が取り沙汰されたが、内閣府が名誉総裁として天皇の名を使ったことで為政者全体が無責任になっているのではないか。もしくは敢えて天皇を名誉総裁に祀り上げることで、最初からやりたい放題の無責任で行けると踏んでいたのかも知れないが。
    天皇崇拝か否かの問題では無く、二重権力を上手く使った日本の責任の所在無き政策が常に大きな問題を起こしていると言える。
    日本国内では天皇は単なる象徴であり政治的な行為には関わらないとの、かなり抽象的な考え方で異論が無いが、海外ではそんなところまでは思いが行かず天皇が元首だと見做している国も多かろう。しかも政治的行為を禁じながら名誉総裁に祀り上げるなどの矛盾に平然としているのは日本人ならではで、諸外国では名誉総裁だろうが総裁であれば総合責任者だと受け止めてもおかしくはない。   
    その総裁が五輪開催に熱心であり国民の意向を受けての熱心であれば、その意を汲むべきだと考えるのが国際社会であろう。となれば国民も総裁である天皇も積極的だとの認識が広まるも、実際には国民の半数が開催反対、天皇自身も不安視しているとは夢にも思わないだろう。
    よって恥をかくとすれば明らかに開催を欲する国民と名誉総裁であり、よもや内閣や官僚と財界の一体化が天皇に総裁役を押し付け、議会を蚊帳の外に、反対論の多い国民に背いて強行を企図しているとは思わない。内閣府や官界財界は矢面に立たず恥をかかない構図になっている事が天皇の拝察の一件で明らかになったと言える。開催強行で恥をかくのは総理でも閣僚でも官僚でも無いのである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/671.html#c7
[政治・選挙・NHK281] 安倍・麻生コンビ「縁故主義ムキ出し」演説 都議選応援で身内びいきの本性モロ見え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 2021年7月02日 03:01:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2149]
   街頭演説を聞きに来ているのは専ら支持者だから自身の講演会と同様の気分で身内だけが理解できる話をしているのだろう。さりとて安部は百歩譲って、前の肩書を用いるにしても現在総理でも閣僚でも無い一般代議士として自党の候補者応援は有り得るが、麻生は現役閣僚だ。紹介の際には党のポストでは無く大臣の肩書を用いた筈である。
  現役閣僚は出身政党が何処であれ全国民から委任された立場だ。全国民から徴収した血税を預かり、国会決議に準じた歳出事務を行政が行うべく大臣ポストにて行政の長たる総理大臣の任命を受けて所轄省庁の公務の結果の管理監督義務と責任を負っているのである。
  従って閣僚となった時点で自身の出身政党の党是や党利党略からは一線を引き
全国民納税者代表としての認識が不可欠だ。例えば中学生の生徒会ですら会長に当選したならば全生徒代表を意識する。生徒会長になっても尚自分に票を入れなかった生徒を敵扱いすることは無い。生徒会長は自身に票を入れた者のみ尊重し他を無視することなく、全生徒の代表としてより良い学校生活を送るために尽力する。
  総理や閣僚に就任しても尚選挙が頭から離れない安倍や麻生は中学生にも劣る。内閣を張りながら出身政党の利益となる政策の実現を目指し、他党に票を入れた国民をあくまでも自党に対する敵として構える、総理時代の安倍や現役財務大臣たる麻生には国全体の向上を目指す閣僚としての矜持は無い。
  選挙で国民の負託を受けたのは一般代議士で、代議士数の数に応じて内閣を拝命するのは慣行で、首相や閣僚という立場は国民の負託を受けてはいない。ここを勘違いしているのが与党だ。一般代議士数が多い故に政権を担うことで、自党の党是と党利党略を全ての国民納税者が承認せねばならないとの錯覚で動いている延長で総理や閣僚の肩書を用いて自党の候補者を有利に導くのも当然との感覚である。
   代議士としての一人一党の精神無き団子で動く与党が内閣への就任が自党の党利党略実現への一里塚と考えるのも無理はないが、これでは第一党の党是の実現のために全国民納税者の公金が使われるだけで、国全体として歪な方向へと走る。
   米国や韓国のように閣僚級や官僚級など国の中枢を担う者を議会の公聴会にて精査する仕組みが不可欠だが、その前に、自国の政策の拠るべき指針は総理や閣僚の出身政党の党是に非ず、その国の最高法規たる憲法であることを、国民の前での宣誓を以て総理や閣僚には徹底的に自覚させなければならない。
  
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/685.html#c12
[政治・選挙・NHK281] 安倍晋三が櫻井よしことの対談で「反日的な人たちがオリンピック開催に反対」と暴言! 4年前の「こんな人たち」発言の再現(リ… 赤かぶ
106. 2021年7月03日 02:47:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2150]
  仮にも日本国民が同じ目的に向かうことを国会決議で決定したならば、日本国の決定に対し履行に反する行為は質される可能性はあるが、五輪はそもそも都市が招致し開催する大会であり、本来は膨大な国税が投入されることさえ疑問視されてしかるべきだ。五輪がいつから国会議員たる安倍に反日を口にされるような国策となったのか。
   例えば日本国が法治国家であることの象徴としての最高法規の存在、その最高法規の理念に忠実な国会決議である立法原則に反したならば百歩譲って反日という定義も出来ようが、それは近代法治主義では違法行為と呼ぶべきである。
   日本が法治主義であることは幾ら何でも桜井も安倍も承知であろう、日本国の方針や方向性は自国の最高法規を拠るべき政策根拠とした上で、最高法規に準じた基本法原則に則した公務によって粛々と公金が歳出され、それを日本国の方針として時の総理や閣僚が国際会議等で報告を行う国家体制であることも、幾ら何でも承知だろう。
   従って反日行為とは厳密には自国の憲法と憲法に忠実な国会決議である立法原則に反旗を翻す不法行為以外には有り得ない。しかも法治主義国であれば自国の最高法規と国会決議たる立法原則に反する不法行為の断定は司直の判断であるところ、桜井と安倍が訴訟でも起こさない限りは反国家的行為者との断定は不可能だ。       五輪開催に疑義を唱える日本国納税者に国家反逆者と断定する桜井と安倍は、五輪開催を懸念する凡そ半数の国民納税者を平然と誹謗中傷している点で、ヘイトクライム行為によって世論を扇動する犯罪予備軍である。
   このような人物二名の内桜井は一般人でも安倍は国会議員であるところ、自国を法治国家と認めざるを得ない立場の国民代表者でありながら、納税者として五輪の在り方に疑義を示す半数の国民を反日イコール国家反逆者と呼ばわり、国会以外の場に露出して揶揄嘲笑の対象とすることは到底許されない行為である。
   五輪開催に疑義を示す国民の半数の中には自身の支持者も入っていないとは限らない中で、確認もせずに納税者としての意思を国家反逆イコール反日と断定するのは国会議員として不適切だ。安部は議員として自身の支持者の声を聴いて回っていないのではないか。もし議員としての矜持があるならば、国民の凡そ半数が、疫病下で、しかも都市開催のイベントに当初より想定外に膨らんだ国民の公金が投入される五輪に関し、自身の勤務先である国会にて自身の支持者の総論として、開催は如何なる事情であれ決行すべきと意見反映するのが正しい行為である。
   街宣車に乗り大音量を発し、法治主義、租税主義、国民代表議会制度を無視した者ががなり立てるのと同じ効果をメディアへの露出で発揮する現役国会議員である安倍は、国会を日本国の方向性を定める立法の場とする天下の公党たる自民党としても決して容認すべきではないのである。



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[政治・選挙・NHK281] 東京五輪強行開催と太平洋戦争に類似点「楽観論」に「頻繁に変わる大義名分」も〈AERA〉[後は焼け野原までとまらない?] 戦争とはこういう物
11. 2021年7月03日 03:27:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2151]
  10氏に賛意。国民を臣民として扱う層は国民の憂いを頭に入れることを徹底して拒否するDNAを維持し続けている。それが戦後も最高法規である憲法を否定し続ける理由だろう。何よりも現憲法は国権の最高機関を国会と定めており、国民代表議会制民主主義が示す主権者国民納税者による統治を掲げているからだ。
   しかも、天皇の戦争責任は議論に事欠かないが、天皇の肉声がどれ程の影響力が有ったかを議論する以前に、末端軍部に至るまで天皇の命令を前面に出し個々の国民や兵隊を鼓舞し強要したのは間違いない。
   今回も良く知れば天皇を名誉総裁として祀り上げていた。
   ということは最悪の結果になれど天皇に最終責任を転嫁できる腹積もりがあるということだ。日本国では天皇の地位は単なる象徴で権限行使は許されないとの定義の元に皇室が置かれているが、諸外国では日本の元首は誰かとの当惑もあろう。天皇が元首としての地位にあると考える国が有ってもおかしくはなく、それが名誉総裁であれば、日本国では名誉が付けば飾りだとの共通認識があれど、名誉が付こうが付くまいが最高責任者であるとの認識を持つ国もあっておかしくない。
   であれば内閣府や五輪関係者等日本のトップ連中が仰天の額の公金を五輪に投入し、かつ疫病下での開催への懸念がまるで他人事であるのは天皇に結果責任を転嫁しているからだろう。戦時何もかも天皇のご命令だで玉砕にまで持ち込み、死ななくても良い兵隊を屍とし遺骨の収集さえせずに放置していることと、五輪の名誉総裁を天皇にし、結果責任の所在をはぐらかすことで内心気楽であろう首相と都知事ら五輪関係者の無神経は、やはり通底していると実感したのである。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/694.html#c11
[政治・選挙・NHK281] 東京五輪強行開催と太平洋戦争に類似点「楽観論」に「頻繁に変わる大義名分」も〈AERA〉[後は焼け野原までとまらない?] 戦争とはこういう物
14. 2021年7月03日 18:03:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2152]
  戦争責任の問題となると様相が異なるが、近代民主主義国家として天皇を名誉総裁に頂くという五輪関係者及び日本政府が時代錯誤だ。任命者として要職の辞令書の交付が天皇の公務の限界だ。それについて菅首相の如く任命者には罷免権もあるとの錯誤からすれば、任命式に臨む天皇にも罷免権があるとの理屈になってしまう。従って菅首相の学術会議問題に於ける任命権と任免権の錯誤は早急に国会で質されねばならない。
  いずれにしても象徴としての天皇制であるならば対外的に誤解を招く五輪の名誉総裁などにしてはならない。そもそも五輪はあくまでも都市開催イベントであり国策では無いから、そもそも国策として膨大な公金を投入、強行開催に内閣が先頭に立って鞭を振るうこと自体が倒錯である。
  ましてや旧憲法に則った戦時と同様に天皇を名誉総裁とした二重権力作用を用いての内外を翻弄させる前時代的なトリックは到底許されない。
  こうした元首が何人も居るかのような二重権力の横行も、現与党が自国の最高法規の存在を否定し護憲を拒否している所以である。最高法規を政策根拠とせずに与党の党利党略を拠るべき政策根拠とし、かつ与党のいわば否憲主義を利用して例えば都市開催イベントたる五輪を国策であるかのように演出、湯水の如くに公金資金を投入、要職の任命と皇室外交が主たる公務である天皇の肩書を担いで内外に示すことで関係者の結果責任を曖昧にしているのは、ひとえに自民財官一体化した利権集団が拠るべき政策根拠である最高法規を否定した無法主義だからだ。
  今回の、いわば国民の声を聴かない行け行けどんどんが軍国下の状況と似ているのは、国権の最高機関を国会と定義した現憲法を否定、三権分立主義に反して自民財官集団が一体化した、人治主義を謳歌し法治主義を否定する無法主義故である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/694.html#c14
[政治・選挙・NHK281] ジャーナリスト横田一、直撃に安倍晋三がブチきれた!「赤木さんをころしたのはアナタなんじゃないですか?」と大声で追及!  赤かぶ
65. 2021年7月03日 18:44:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2153]
   一般的な感情として横田氏の糾弾は迫力があり外国ドラマの記者団を見ているようだ。こういう記者が何人も取り囲むことが脅威になるが、日本の場合は麻生にバカにされても記者が縮こまっているのは、後で「あの時は悪かったな、まあ飲んで」などのフォローが充分に有るからではないか。贈収賄型の政党が与党となり財官と一体化した集団を糾弾することは容易ではないのは確かだ。横田氏の突撃は、かの望月氏の如く振り向けば後ろに誰もいない状況ではあるとしても、日本では評価に値すると思う。   
   さて法廷闘争となると理屈が必要である。55氏の言うように検察が司法であるかのようにジャッジしてしまうことで、感情論以外の実質的な罪刑に付することが困難になっている。検察は司法に非ず行政機構であるところ、消防庁や警察庁と同様に事件性が有れば出動理由など考慮せず兎に角出動が責務だ。だからこそ国民の安全安心を守る礎なのである。
   検察庁とていわば国民からの通報と言うべき告発があれば内容如何を問わず全て告訴するのが国民の安全安心を守る。政治犯罪は時の権力者が公金を預かる立場で国民の制裁与奪の権限を持っているとされ、議会を軽視している日本の風土下では、拠るべき政策根拠が時の政権与党と官僚の人治に拠るところ検察行政が二の足を踏めど、それでは政治犯罪は正せない。
   政治犯罪を正すのは納税者の権利であるところ納税者の安全安心を守る省庁である検察こそが、消防庁や警視庁同様に国民の告発には理屈を付けずに動かねばならない。消防官や警察官が火事や事件を吟味して出動を控えることは有り得ないのと同様、検察が事前に司法の如くにジャッジして不起訴にしてしまえば火事も消せず殺人者も逮捕出来ないのと同様だ。国会は検察行政に司法の役割を果たさせて例えば安倍による政治犯罪を不起訴とすることで納税者の諦観を招いてはならない。

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[政治・選挙・NHK281] ジャーナリスト横田一、直撃に安倍晋三がブチきれた!「赤木さんをころしたのはアナタなんじゃないですか?」と大声で追及!  赤かぶ
73. 2021年7月04日 03:01:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2154]
    66のご批判は有難く頂戴するが、検察が行政として国民納税者の利益を守るために働かないことが先ず最初にあるのは自明だ。幾ら告発しても不起訴を乱発されメディアに報道されれば、額に汗して働き納税者としての権利の主張が困難である底辺層は、司法が判じる前に検察の方で政治犯をジャッジしてしまうことで心理的に諦めるのであり、日本の底辺層の「仕方が無い」が先に或るのでは無い。検察行政に関して言えば国民の負託に応えない振る舞いが国民の諦めを誘うのであり逆ではない。
    国民が諦めるのは、検察行政が政治犯に対して緊急事態として対応せねばならない案件を、例えば証拠書類を押収したまま国民の怒りが収まるのを待っているからだろう。国民の諦観が検察行政の怠慢を招くのでは決して無く、国民は個々に支持する代議士を持っている筈だが、その代議士が時の権力の横暴に対し告発し、かつ市民団体が同様に告発をしても行政機構たる検察が動かなければ、国民納税者個々は動けない。火事や事件に国民個々が消火し逮捕に駆け付ける訳ではない。国民が負託した専門性のある行政官が事案に対処する仕組みは租税主義なら当然だ。よって専門性のある行政官という意味で検察も一省庁である。消防庁や警視庁や検察庁は国民から委託を受けて専門性を発揮する義務を帯びた公僕であり根本的な行政サービスとして違いは無い。
    一般的な生活事案と政治事案が異なるとの考えが検察行政が過怠する要因であろう。緊急性という意味では火事も強盗事件も殺人事件も政治犯罪も同じだ。それどころか、国民から徴税した公金を以て政策を期する、租税主義国における内閣や官僚の無法により公金の収奪或は関係者に自殺者も出す点で、本来緊急性は非常に高いと言える。日常生活事案に直結していないようでも、公金を媒介にした犯罪つまり汚職が国民生活を大きく左右する点で火事や強盗殺人事件と異なり緊急性が無いと見做してはならない。
     いずれにしても検察庁は消防庁や警視庁と変わらない行政機構であり、国民の負託を受けて国民の安全安心のために働くのが任務の公僕である。法廷闘争が控えている点では火事や事件と異なり検察の起訴は長期に亘るが、国民の求めに応じる意思があれば公僕としてやり切らねばならない。例えば検事の数や判事の数の不足等物理的な問題は、検察と裁判所が国民の負託に真摯に応じる事によって汚職撲滅に議会が立法化に動くことで改善へと繋げなければならない。
   66は世間知らずと揶揄するが、世間を熟知した地盤看板カバンの世襲代議士が跋扈し贈収賄が平然と行われる素地が出来上がっているのである。世間知らずの別名たる書生論を自民財官護送船団が嫌悪するのも当然である。日本国憲法の理念は書生論を堂々と展開する意志が無ければ実現を見ない。自民財官が日本国憲法を嫌悪するのは、国民に書生論を展開されることを恐れているからだ。
    
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/692.html#c73
[政治・選挙・NHK281] 安倍前首相「五輪に反対する人は反日的」またまたトンデモ主張(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. 2021年7月04日 03:25:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2155]
   そもそも都市単位で開催する五輪に反日も何も無い。自分らが何にでも口を出し、ついでに公金を手にしようとする強欲が、都市開催である五輪までも国策と見做してしまうのである。都市単位であればコストはそれなりに掛けないことも出来るが、国策としてしまえばそれこそ湯水の如くに国民全体の公金を投入することになる。都市開催の五輪を国策としてしまい、かつ贈収賄の疑いまで持たれフランス警察の調査を招いて平然としている安倍こそが納税者からすれば反日的だ。
   しかも安倍は現役の代議士である。現役の代議士が街宣車に乗った者が言うような言葉使いで、勤務先の国会を放置してメディアに露出、法治主義国の議員でありながら法律違反以外に人を罰することのできない法治国家に議員として有りながら、ヘイトクレームさながらの揶揄を以て有権者、納税者を罵倒する様は見るに耐えない。天下の公党である筈の自民党が、国会議員でありながら国政批判をする国民は反日だとか、当時総理大臣でありながら自民党総裁の意識全開で「こんな人たちには負けられない」など国民有権者、納税者を罵倒するヘイトを繰り返す安倍議員を容認し続けるのは恥の上塗りである。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/709.html#c32
[政治・選挙・NHK281] ジャーナリスト横田一、直撃に安倍晋三がブチきれた!「赤木さんをころしたのはアナタなんじゃないですか?」と大声で追及!  赤かぶ
82. 2021年7月04日 19:03:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2156]
   75の言う論評してみろよは何の論評か多分75のコメを論評してみろとのことだろうが、平行線であるから互いの僅かな人生経験の限界ということで応酬は止めにしたい。
   検察が行政機構でありながら司法の判示を受ける前に政治犯をジャッジしてしまうとは私見ではあるが、そう感じている層も多いだろう。判事の前に検事がジャッジする悪弊は、司法試験に合格した後の司法研修所教官による選別が原因だ。
  任官拒否経験した弁護士によれば、例えば親が市民運動をやっていた或は共産党系の組織に入っていたなどを理由に、君は判事にも検事にも向いていないとして弁護士の道を進めるとのことだ。この段階で法務官僚が判事と検事が国家の中枢を担う者と見ていることが解る。一方弁護士は、臣民とは言わないが国民納税者を擁護する立場として、彼らを判事検事にすれば国体維持が困難との認識だろう。
   これによって例えば政治犯つまり公金汚職容疑者に対しては判事が判じる前に検事が不起訴裁定を行うことで、判事が抱える重荷を軽く、かつ国民が判事と検事を一体化して視ることで、検察段階で容疑者の不起訴が続けば無罪判決が出たかのような印象を持つ。巷では検察を検察司法と表現することでも、判事と検事を司法と行政とに分けない認識が明らかだ。これは現在は不明だが法務省事務総局は判事と検事を交代で異動させる判検交流を行い、例えば三月まで検事だった者が四月からは判事を務める等、同一人物が、行政機構である起訴側に就任後には司法府である判定側に異動する仰天である。同一人物であれば多重人格者では無い限り当然ながら法解釈も同じだろう。これによって司法府として年間二百件も抱える案件が判事と検事が一体化した中での処理は易いにしても公金犯罪つまり汚職の告発と断罪による真の政治浄化は難航する。
   官起案の法案を強行可決し歳出に繋げ議会に事後承諾を迫る現状では公金汚職への納税者からの摘発は歓迎できない筈だ。判事と検事が一体化することで先ず検事が不起訴つまり無罪とジャッジしメディアが報道、それを仕方が無いと諦観する世論があることで、法廷闘争と司法の検証を免れた巨悪は生き延びる。
   酷い敗戦から立ち直るための経済成長は成ったが、自民財官護送船団方式に対し司法が国賠訴訟にしても行政訴訟にしても、検察と一緒に権力側に寄ることで富の再配分の必要無く膨大な公金が自民財官の間で還流したと言える。
   政治とは租税主義、国民代表議会制民主主義に於いて国民から徴税した公金を何処にどれだけ配分するか、憲法を根拠に基本法を議会で立法、行政機構に実務を命じる一連の作業を指す。俗世間の妙を知ろうが知るまいが租税主義である限り法治の原則は変わらない。
   国民が俗世間を知ることとは別に、国の最高法規の理念に基づいた基本法原則によって公金が歳出される仕組みに何重もの阻害要因を置いているのが自民財官だ。その第一の阻害要因は内閣が自国の最高法規である憲法遵守を国民納税者の前に敢えて宣誓しないことだ。結果的に恣意的で人治主義的な公金歳出が跋扈、いわば無法主義故の政官汚職が蔓延している。問題はそれだけに非ず今回の五輪問題や兵器の爆買いに顕著なように、内外魑魅魍魎の餌食になり易いということだ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/692.html#c82
[政治・選挙・NHK281] 東京五輪関係者のコロナ感染を政府が隠ぺい! ウガンダ選手の飛行機同乗者、フランスの大会関係者らの感染も野党に追及されて発… 赤かぶ
35. 2021年7月05日 02:14:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2157]
  隠蔽体質は今始まったことでは無いが疫病は隠蔽によって益々事態が悪化、隠しても結果は良くならない。それにしても空港検疫は杜撰というよりもサボタージュという印象だ。官邸内部のコロナはタダの風邪との声に関係組織がイエスマンとなりサボタージュを招いているのではないか。同調圧力の強い日本の風土下では上位者の意向を尊重しない者は組織内で冷遇に遭うのが定めゆえ、サボタージュの自発は有り得ない。トップ集団の示唆だからこそ任務を端折ることが出来るのではないか。
   保健所もしかり、狭い事務室に臨時らしき女性ばかりが、軽症、中等症の罹患者との電話対応に追われていた。緊急外来も断られて右往左往で、系統だったシステムでスムーズに対応できている様子は無く、大勢の女性の中に一人いる上司らしき男性の戸惑い顔は到底果敢に指揮しているようには見えない。
   上意下達による秩序維持が至上命題である日本の風土下では「やってる感」が大事で、製造業を除いて緻密で系統だった作業による生産性向上は二の次三の次であったのが負の遺産となっている印象だ。
   よって「やってる感」が重要であれば上層部は必然的に隠蔽体質となり「何とかなる」の気分が勝つ。かつ風邪を軽視し解熱剤と咳止めで通常通りの生活をすることが当たり前の社会は、感染症へのモラルが育っていないので致命的だ。
   たかが風邪との観念が政財官トップにあるゆえに熱でも咳でも我慢して人前に出ざるを得ない。自分が遷らなければ問題ないとの認識は誤りで、まともな国ならば風邪も人に遷す感染症として出勤を許さない。自分が罹らなければ良いというより人に遷さないようにするのが感染症対策の基本であるところ、日本の場合は官邸そのものがコロナ以前に風邪を軽視、情報を隠蔽してでも通常の生活を強いるから収束は覚束ない。
   官邸が風邪程度なら通常の生活を奨励することで相当数を罹患させ苦しめることになる。風邪なら病休を取るよう命じるのが良識ある社会であったが、残念乍ら滅私奉公を奨励する企業風土が感染症へのモラルを育てず収拾のつかない状況を招いている。こういう風土で疫病下での五輪は1964年時とは異なる。今回は潔く五輪を中止し、今後は風邪でも感染症としてきちんと病休を取り、遷らないより遷さないために自身を自発的に隔離することに馴れねばならない。企業を始めとして社会全体が感染症のモラルを身に付けてからの話である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/703.html#c35
[政治・選挙・NHK281] 民意は歴然「五輪NO」菅隠しでも自民惨敗の分析と今後<上>街頭にも立てず、惨敗した菅首相はどのツラ下げて五輪をやるのか(… 赤かぶ
16. 2021年7月06日 03:11:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2158]
  小池都知事にしても菅首相にしても知事や首相になった時点で自身の出身政党の党是を引きずってはならない。かのバイデン米大統領が就任時に述べたように、自分に票を投じなかった全ての国民の代表として仕事をするのが知事や首相だ。
   国民や都民から徴税した血税は、都知事や首相の出身政党の支持者からのみ集めたものでは無い。全納税者から集めた公金を以て都にしろ国にしろ公共政策を担うのが租税主義、議会制民主主義であり、自身の出身政党の党利のために動くことは許されない。よって選挙の応援演説に知事や首相の肩書を用い、自党を知事と首相の権威で有利に導く策略は国民や都民への背任である。たまさか応援演説が不利になるとの揶揄も有るがそういう問題ではなく、基本法原則に忠実な実務による公正公平な歳出の管理監督責任を国民や都民から委任されたのが知事や首相である。自党の党利党略の実現のための政権与党との認識は完全な誤りだ。菅の口癖の「国民の負託を受けた」とは、行政の長として行政実務上の瑕疵誤謬の精査検証を内閣として行う任務の負託の意である。いわば出身政党の党利党略の実現の負託との錯誤が、贈収賄型の汚職、国民有権者、納税者の声を聴かない似非国民代表議会、八百長国会を作っている。
   安倍菅以前からだが近年顕著に出身政党の党利党略の実現を見るために政権を獲った旨公言する首相がいる。まるで国民全員が自民党員になったかのようなワンマン振りに、内外魑魅魍魎が寄り付き疫病下での五輪開催による兆円単位の公金歳出に狙いを定めているようだ。
   だが自民党とて本当に支持者の声を聴く代議士としての矜持が有るならば、地元に帰ればこの状況で諸手を挙げて五輪開催を望む声は無かろう。結局のところ支持者の声を集めた党利党略の実現でも無く、護憲精神を放棄し地盤看板カバンを守る思考回路と長年の高級料亭通いによるアルコール依存状態を良いことに、地下茎を張る内外闇社会の格好の餌として日本国民の福祉に用いるべき公金を差し出す、闇勢力の使い走りとなっていると言える。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/743.html#c16
[政治・選挙・NHK281] 小池劇場にしてやられた菅首相に「選挙の顔は無理」自民党幹部から厳しい声〈AERA〉 赤かぶ
32. 2021年7月06日 18:24:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2159]
   与党に票を投じなかった国民も含めた全ての納税者から徴税した公金を以て国の政策を起案するのが租税主義、国民代表議会制民主主義だ。にも拘らず、最大多数議員を擁した党から排出した総理大臣と閣僚を、出身政党の利益代理人としてはならない。出身政党の総裁を兼務する総理大臣でも、総理大臣と党総裁の役割は大きく異なる。
   総理大臣とは自党の党利党略の実現にあらず、自党支持者以外の全国民から徴税した公金を、行政機構が憲法と憲法に準じた基本法原則に則り忠実に実務を行っているか、専門性ある者を閣僚に任命し行政実務の結果の管理監督総責任者として、かつ自国の方針と現状を国際会議にて報告するのが唯一の任務である。
   よって一旦総理大臣を拝命したからには党総裁として選挙にかまけてはならず、自党に票を投じなかった全ての国民納税者の利益のために行政の長として働くべきだ。だからこそ他国は就任時に出身政党の党理念に非ず自国の最高法規である憲法を拠るべき政策根拠とすべく、国民の前に護憲を宣誓しているのである。この決定的な政策基盤が無いために自民党は自党の党利にしか関心がない。国会に於いても尚次期の選挙に勝つための策略を練るのみに関心がある。周知の通り国政が非常に疎かになっているのは総理では無く総裁としての立場から離れられず、選挙を闘い続けることが至上命題となっているからだ。いわば自民党総裁兼総理は選挙に勝ち与党になる以外のことには上の空なのである。
   料亭に集まっては如何に次の選挙にも勝利するかを語るのは気分高揚するだろう。国政の困難を俯瞰的な目で見て、議会を尊重し行政実務上の瑕疵誤謬への議員による批判を真摯に受け止める姿勢が内閣に無いのは、国会での国政批判を自党批判と短絡視するからだが、そうでは無い。だが安部のような思考回路の首相が続けば、行政実務上の瑕疵誤謬を質すことさえ自党への挑戦と捉え野党打倒に邁進した上、負けられないあんな人たち、と国民納税者を罵倒する総裁の意識しか無い首相となる。国政の誤りの是正の機会のが無く、自党支持も含めた全国民の意思に反し、あらぬ方向に漂流する。
   総裁を兼務する総理大臣には相当なケジメ意識が必要だが、周囲の状況から見ても総裁でありながら党利から距離を置くことは、地盤看板カバンを重要視する贈収賄型政党では特にムリである。
   総理大臣に就任したならば総裁の座を別人に譲り、総裁の看板で選挙を闘う者と、総理大臣として全ての国民納税者の利益のために行政実務上の瑕疵を是正、かつ国際社会でも全国民の代表として報告活動する者とを分けることが、安倍や菅に代表されるように総理と総裁の任務の区別が付けられず、内閣を拝命しても尚選挙に勝つことしか念頭に無い以上急務である。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/738.html#c32
[政治・選挙・NHK281] 民意は歴然「五輪NO」菅隠しでも自民惨敗の分析と今後<中>共産党議席増は「五輪NO」の明確な民意(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. 2021年7月07日 02:36:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2160]
   最大多数議員を獲得した政党から知事を出す訳では無く知事は大統領制同様に公選であり、国政の如く最大多数議員を獲得した政党から首相候補を出して党議拘束の団子で当選させるのとは違うが、国権の最高機関が国会であるとの憲法上の定義と同様、都政も最高機関は都議会であるとの認識は不可欠だ。政権交代によって知事を出す以前に、都議による都議会の論戦を活発にし、都税の使途の優先順位を議会が条例化、最大限により良い都の在り方を導き出すべきだ。
   現状国政も首相に対し議会が政策案を伺っているが、これでは国権の最高機関である国会の意味が無い。本来イリーガルな行政立法にしても真っ当な議員立法にしても、首相に政策を伺うのではなく、議会が立法した結果を行政実務の総管理監督責任者である首相に示し公文書管理を始め所轄大臣を介して行政の長としての任務遂行するよう迫るべきだ。大統領制とて大統領府の一存で公金歳出は不能だ。予算は全て議会の承認を必要とし、無論官僚起案の政策案を与党が党議拘束を掛けて強行可決するイリーガルは有り得ない。
   日本の場合は首相や知事が役人が提示した政策案を与党の多数を利用して通す慣行が蔓延している。結局議会が行政の管理監督責任者たる首相に役所起案の政策案を伺う始末で、国民代表議会制民主主義、国権の最高機関としての国会の意味はなくなっている。
   都議会も同様だとすると地方自治の独立も覚束ない。予算を握った事務方の政策案の知事承認を以て議会が了承する仕組みであれば、国政同様納税者の意向は政策に反映されず、何のための議会か何のための多数確保かもわからない。
   折角議席数が若干変わったのなら国政も都政も、議会が唯一の最高意思決定機関と認識すべきだ。議会こそが政策の決定権を持ち公金の使途の優先順位を立法し、知事や首相は政策立案の立場に非ず行政の長として議会の決定に忠実な公務を役所に指示する、正しい都民国民代表議会制民主主義としての仕切り直しを模索すべきだ。
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/748.html#c30
[政治・選挙・NHK281] <この期に及んでマンボウ延長 無観客でしがみつくのか>菅首相 残された選択肢は五輪中止か総辞職(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2021年7月07日 03:10:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2161]
   タダの風邪としてコロナなどと騒がずに普通に五輪開催すれば良いとの腹が内閣府や首相周辺に或るのだろうが、そもそも風邪もウィルス性疾患であり立派な感染症である。では何故タダの風邪として片づけたいのかと言えば、タダの風邪なら巷に出て解熱剤や咳止めでも飲んで普通に行動できるからだ。風邪気味で具合が悪くても我慢して出勤、だるくて生産性が上がらずとも微熱や咳を圧して出社した事自体が評価される日本独特の感染症に対するモラルに欠けた風土は他者から遷らなければ良いとの認識しか無い。他国のように他者に遷す可能性があるから風邪でも病休を取って休むべしとの認識に欠けている。こうした風土では具合が多少悪くても普通の生活をする者が遷し合って行く可能性は高い。  
   ましてや無症状でも感染力を持つ進化したウィルスであり咽頭から肺に急激に落ちる性質では軽症でも医療機関でCTを掛けて確認しないと肺が真っ白になって重篤になり易い。幸いにエクモを付けずに肺炎を克服しても予後が悪く、多臓器に影響している場合も多いようだから、タダの風邪だからコロナを気にしない、では無く、タダの風邪でも他者に遷さないよう自宅で休む習慣を付けねばならない。
   それには企業を先頭に病休制度を充実させ感染症に対するモラルを形成すべきである。現状ではタダの風邪として普通に巷に出て構わないとの流れを、五輪開催を以て政府が容認することで感染に任せるとの印象は免れない。政府に絶対的に感染蔓延の危険はないとの自信も無さそうなところ、タダの風邪論が跋扈すれば肺炎が増加し医療機関に皺寄せが行くだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/757.html#c18
[政治・選挙・NHK281] 菅政権が五輪期間中に感染者増えても緊急事態宣言出さない方針! 官邸幹部が「重症化しなければコロナもただの風邪」と放言(リ… 赤かぶ
33. 2021年7月07日 18:27:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2162]
  コロナの重症化とは風邪を拗らせた状態だ。その拗らせた状態に予想外に早く到達するので質が悪いのがコロナだ。多くの研究者が説明したように肺の細胞とコロナの突起がドッキングし増殖、風邪で肺が白くなるのが早い、つまり肺炎になるのは風邪なら本人もおかしいなと思う程熱が下がらないとか息苦しいとかで自覚が出来るが、コロナの場合は軽症や中等症つまり頭痛がするとか咳が出るとかの状態から急激に悪化、医療機関でのCTが必要になる。CTを自ら軽症時に受けようという風邪患者はいないが、コロナの場合は早くから肺の状態を確認しなければ急激に重症化に至るのが特徴だ。
  官邸幹部のタダの風邪論は本音で、風邪を拗らせたならば仕方が無いという感覚なのだ。これまでコロナ死者よりもインフル死者の方が遥かに多いと主張する者がいるが、インフルエンザの死者がコロナより多いとすれば如何に社会的な体調管理が不十分かを表している。つまり風邪でも他国では自分が遷されるより他者に遷す可能性を考えて率先して病休を取り休む習慣があろう。企業もそのように指導しているのは企業的には風邪で出勤して他者に遷せば損失に繋がるとの考えだが、公金を補助金として杜撰な経営に慣れている日本の財界は、むしろ熱でも咳でも滅私奉公で出勤してくる者を評価して来た。財界への天下り慣行から日本中が役所化している風土下では、元官僚の官邸側近を中心にコロナへの真剣な対応を避け、タダの風邪つまり普通に出勤し遷し合う社会でも問題無いとの思考回路は当然だ。
   それは取りも直さず成長期に獲得した国富である公金を自民財官護送船団で補助金として用いることで、甘い行政、甘い経営、甘い内閣で何とかなっていたからだ。
   他国では風邪でもきちんと病休で休むのは公金を補助金として頼る甘い経営慣行が無いからだ。日本は周知のように自民財官護送船団が夜な夜な料亭に通い、一献傾けながら公金を補助金として使う構造で、永年の料亭通いで一種のアルコール依存も手伝い、真っ当な思考が出来なくなっているのか、いつまでも高度経済成長時の意識のままだ。重症化しなければタダの風邪との詭弁を呈するほど、巷に普通に出回り遷し合っても酒さえ飲めれば本望との、アルコール依存症の本音が出ている。
   何事も酒を介在させ酩酊によってようやく本音を探る一手間多い社会風土が、風邪でも休まない滅私奉公型を蔓延させ、真摯に進化型の感染症に取り組むことが出来ない。コロナはタダの風邪だから普通に遷し合って構わない、との詭弁を呈し思考ストップさせている官邸官僚を始めとするアルコール依存型社会の病弊は深刻である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/758.html#c33
[政治・選挙・NHK281] 菅政権が五輪期間中に感染者増えても緊急事態宣言出さない方針! 官邸幹部が「重症化しなければコロナもただの風邪」と放言(リ… 赤かぶ
37. 2021年7月07日 22:13:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2163]
  34氏、私が一番言いたいことは、官邸幹部がコロナを甘く見ており、こういう疫病下で五輪は開催すべきではないと思う。五輪は都市主体の筈が今や国を挙げての一大イベントに仕立て、状況によって臨機応変に開催中止することも不可能、中止が多大な影響を与えるまでの規模になりコンパクトに始末をつけることが出来ない。よってひとまず五輪は中止し、議会を中心に今後の五輪の在り方を、中止、廃止を含めて充分に議論すべきだと思う。
   風邪云々の話は、官邸の思惑を推察するところ風邪なら良くてコロナなら拙いとの考え方は、風邪ならコロナのように自粛の必要がないところに違いを見出していると思う。ということは風邪なら気兼ねなく飲酒出来るとの前提以外に無く、風邪も重大な感染症という認識がトップ集団に感じられない。
   官邸が何故コロナを認めず風邪にしたいのかの疑問を解くには飲酒癖が関係するだろう。日本のトップ集団の料亭通いは周知であるところアルコール依存が濃厚だ。コロナを疫病として深刻に考えねばならないところをタダの風邪と言い張るのは、風邪だとして普通に生活するイコール飲みたい時に飲んで酩酊できる環境を失いたくないからだと思っている。
   コロナなどのウィルス疾患に柔軟に対処するには、軽く考えず、ましてやタダの風邪だなどとの怠惰な考え方をしてはならないと思う。
   私が言いたいことは、五輪は中止、官邸が風邪と言いくるめるのは詭弁、詭弁の理由は、これまでの飲酒を止めたくないアルコール依存故と推察している。
   タダの風邪だなどと風邪を軽視するトップ集団は感染症へのモラルが低く、公金を預かるトップ集団の風邪の軽視こそ、国民にとって危険であると言いたい。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/758.html#c37
[政治・選挙・NHK281] 軍事的な状況を理解せずに戦争熱を煽る防衛副大臣(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
9. 2021年7月08日 02:11:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2164]
   今や防衛機構は軍事の実践展示を引き受ける軍事ビジネスの一環だ。ある著書によれば保守でも民主でも大統領官邸にはいつの間にか国防総省の軍人が居場所を確保、官邸チームに敵国の存在を知らしめつつ防衛力を強化かつ軍事行動による問題解決を促すようだ。
   日本は内閣と行政機構が一体化し議会を蚊帳の外に協働しているが、他国は軍事政権でも無い限りは文民統制が取れているため行政官が直接官邸に入り込むことは無かろうが、米国防総省は例外のようである。事ほど左様に軍事機構が中枢に深く入り、敵国の存在を知らせては軍事的解決つまり軍事ビジネスが衰退しないよう常に種を撒いていると言える。
   今や多国籍軍産複合体が世界中を取引先として各国の中枢に入り込み、ペアリングを組ませるか集団的自衛行動にて束になるかは兎も角として、敵味方双方に武器や兵器を売り込み戦争機会を作っていると言える。
   例えば安倍政権時の外遊では兆円単位で援助金がバラ撒かれたが、これらの多くが多国籍軍産複合体の資金になっているのではないか。内戦が勃発すれば何処からか武器が投入されることで収拾のつかない状態に陥り、加えて傭兵の存在もあり特段愛国心を持つ必要のないプロの軍人が必要とされたところへ派兵されるとなれば、休戦も停戦も機能しないのは当然だ。つまり一旦始まった軍事行動は、双方の中枢に入り敵の動向を知らせ攻撃への恐れを抱かせる軍産複合体関係者が居る限り、終わりが無いということだ。
    米英等は空爆で中東を廃墟とし膨大な難民を出したことでアフガン撤退を与儀なくされた故に今度はアジア方面に目を付けている。とすれば好戦型で護憲精神を唾棄する無法主義国は格好の顧客となろう。先の大戦時を玉砕で飾り生き残り兵士が犬死とまで述懐、遺骨も放置したまま靖国に参るような無法者集団が公金を握っている国は、中枢に入り敵国の動向を囁けば少数の独断で先制攻撃までやってのけると見られていよう。
    体制の異なる国とて資本主義的な要素もある一方、資本主義、民主主義を標榜しながら企業経営活動に役人が深く関与、国民福祉目的に国富を使わず一握りの集団が料亭を舞台に牛耳る似非国民代表議会制民主主義国もあり、一概に敵国と断定した体制破壊が正しいとは言い切れない。ましてや兵器が兆円単位で売買されるとなれば最早正義の実現に非ず、軍事ビジネス傭兵ビジネスの顧客に過ぎない。
    国会が国権の最高機関であり、最終意思決定機関は首相でも閣僚でも官僚機構でも無い。まともな国なら一ドルたりとも議会の承認無しには歳出不能だが、日本は議会が軍産ロビーの求めに応じ党議拘束を掛けて可決歳出する八百長国会である。内閣メンバーが軍事を含めた行政機構の管理監督義務を自覚せず擁護一辺倒であるところ、一触即発の危険がある。与野党無所属議員の別なく、議会は一人一党の精神で国権の最高機関としての矜持を保つことが重要である。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/749.html#c9
[政治・選挙・NHK281] 無観客決断できねば菅首相おしまい(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
29. 2021年7月08日 02:53:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2165]
   小中学校の運動会で、そこだけテント張りで来賓客として町の偉い人々が観戦し、来賓担当に任命された生徒がいそいそとお茶などを出していたが、一般生徒としても、予行演習も含めて特別扱いの人々のために演技を見せるのが運動会との認識がどこかにあり理不尽感は否めなかった記憶がある。こうしたヒエラルキー秩序を目の当たりにさせられる幼少時の多くの経験が、後の日本人の自己肯定感の低さに確実に影響しているのではないかとさえ思う。
   今回の五輪も同様、年収二百万円に満たないような底辺層をこれ見よがしにして、法外な報酬を受け取る関係者が堂々と特設会場に座るということだ。
   一時は大勢の小中学生を招くとの話も有ったが、まさにヒエラルキーを見せつけて階級秩序が動かせない事実であることを少年少女に知らしめ、公金は特権階級が優先的に使うものとの認識を嫌でも植えることになったろう。自民党新憲法が表す、国民を主権者ではなく臣民として位置付ける認識そのものである。
   特別扱いの五輪ファミリーの名称がマフィアのファミリーを表すようなのも気になる。
   バッハやコーツには当然特権意識があろうが、当の日本の組織委員会メンバーが、運動会の来賓客にいそいそと茶を出す生徒のような役割を果たし、このような場を使ってまでヒエラルキー社会を守り続けようとしているのは醜悪だ。
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/764.html#c29
[政治・選挙・NHK281] 菅自公政権にこのまま任せていればコロナは2000人を超す。殺される。(かっちの言い分) 一平民
3. 2021年7月08日 19:38:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2166]
  歴史に残る日本政府の行為は先の太平洋戦争の無謀、次に列島に54基も張り巡らせた原発と爆発事故による核燃料溶融に至らせた無謀である。疫病が五輪により拡散すれば今度が三回目となる。未曾有の疫病の蔓延を天災ならぬ人災として敢えて起こしたとすれば、人災が実に80年程の間に三度もあり、人類への相当な損傷である。刑法では愉快犯という犯罪要素があるが、まさに日本のトップ集団は国際社会にとっての愉快犯と見做されても不思議では無い。
  かつ、体制の異なる国への集団的自衛権行使や先制攻撃の必要性を説くのが彼ら愉快犯的履歴を持つ日本のトップ集団だとすると、恐らく四度目の人災も日本発だと懸念せざるを得ない。
   こうしたジンクスをストップさせるためにも、疫病が蔓延している状況下での国際スポーツ大会の開催は止めるべきだ。これを強引に進めれば恐らく他国の体制破壊を理由にした集団的自衛権行使による先制攻撃と報復の応酬による終末戦争も考えられる。
   国民世論を代表する国会まで持っていながら、国民代表者が国民世論の代弁者として機能しないことが過去の二度の日本発の犯罪の元凶だ。
   三度目、四度目の愉快犯的な行為が起きるとすると、それは日本国民が求めているものではなく自民財界官界が一体化している故のワル仲間が独自に展開している事になろう。だが宮内庁の拝察事件では無いが、国際社会では内閣と財官が見事に護送船団方式で癒着しているとまでは予測もしていないだろう。或はこうした無法主義を歓迎している地下茎集団もあろうが、いずれにしろトップ集団の決定は日本国民の総意であると認識されるのが近代世界の一致した見解であろう。
   この三度目の内閣財官癒着の愉快犯的蛮行を与野党の別なく国民議会議員が一人一党の精神を以て止められないのは恥ずべきことである。


http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/775.html#c3

[政治・選挙・NHK281] 枝野立憲への支持が高まらないワケ 野党第1党の座を守るのに固執 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. 2021年7月09日 02:21:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2167]
   大昔の話だが行政訴訟で原告の経験をした際に垣間見たのは、裁判官と検事が司法研修所の教官によって肩叩きされ国家権力に奉仕するに適正として推薦される一方で、例えば市民運動を親がやっていた、青法協など共産党系の護憲精神豊富な研修生は検事にも判事にも向かないとして弁護士への道を勧められる実態であった。昨今のメディアは任官拒否を、研修生の方から検事や判事への就任を拒否するの意としているが、実は司法研修所の教官の肩叩きによる選別が先ずあり、その後法務省事務総局絡みで判事にも検事にもさせないシステムが任官拒否である。
   こういう視線で法廷に臨むと見えてくるのは司法府判事と行政府検事の一体性だ。かつ同じ研修所の釜の飯を食った間柄として裁判所は法曹資格を持った判事検事弁護士三者の共同職場であるとの印象を強くした。行政訴訟や国賠訴訟に訴えて不適正な公金歳出に異議を唱える国民納税者たる原告は、裁判所という職場の来客で主権者とは見做されていないのではないかとの疑念を抱いた。検事が法務省職員に準備書面を作らせ、判事は原告である国民納税者と、被告側に位置する所轄省庁大臣を擁護する検事と法務省職員の弁護団を見比べ、大勢である国側に軍配を挙げる空気読みのマニュアルでもあるように感じた。
   さて国会もまた、官僚起案の法案を質すことなく全面的に擁護する首相と閣
僚、それに対峙し質疑を行う一般議員間に国会対策委員が存在する。国対委員長まで設定されており日頃から円滑な審議の進行を目指して会期内に論戦を収めるべ
く協議されていることに落胆する。一種の処世術ではあろうが、論戦の府たる国会が与野党で対策を練って適度な所に収まるべく話し合うなら国会の意味は無い。
   結局のところ、法治主義国最後の砦たる裁判所は法曹三者の職場であり、憲法に準じた基本法を作る筈の国会もまた、内閣と一般代議士という専門的立場の者の職場なのである。そこでは納税者という主権者の存在は薄く国民は部外者と言っても過言では無い。本来は選挙時のみならず、支持者の声を聴き取り議員立法にて発議し一人一党の精神で通年国会で納得行く迄審議を続け、歳出の正当性を諮るのが国会であるべきで、かつ国会決議と憲法に忠実な行政実務への納税者の訴えを裁定する裁判所も、検事と判事と弁護士が対等に熾烈な論戦を行ってしかるべきだ。
   枝野氏の不人気というよりも、法治主義に欠かせない、立法と司法の内情そのものが、国民納税者の求める所と合っていない日本の現状が拙いのではないか。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/780.html#c24
[政治・選挙・NHK281] 東京五輪「途中中止」の現実味…宣言発令、無観客でも強引開催が招く医療崩壊へのカウントダウン(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
62. 2021年7月10日 02:30:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2168]
   バッハが表舞台に出ているが他の五輪の際はどうだったのか恐らく選出する際に委員が選んだ都市を発表するのが主たる任務だったのではないか。例えば菅首相は学術会議事件で任命と任免を勘違いし罷免権まで自身にあるかのような錯誤だったが、バッハの場合は招致委員が選んだ都市をそのまま発表する役だったろう。しかも「トウキョウ」と言ったのは、五輪が都市主催であるからだ。
   ところが日本は国を挙げての大事業とし上を下への大騒ぎに加えて疫病が発生したことで、右肩上がりであった頃は自民財官護送船団が料亭で一献傾けつつ国民を働かせていれば良かったが、このような事態になった際にはトップが団子でもたれ合って来た関係上責任意識の希薄だけが明らかになり、急遽バッハが収拾に赴いたのではないか。当事者意識の希薄な政財官護送船団は小学生の如く先生の指導が無ければどうにもならない事が判明したのである。
   大体都市主体が五輪であるところ、首相自ら調子に乗り膨大な国税が投入され関係者は有頂天となった。湯水の如くに公金が舞うため止めるに止められないのは、投入資金を充てにする者があまりに多過ぎるからだ。
   だが今後はいつ何時山火事や洪水等大規模災害や内戦の勃発や今回のような新型ウィルスが席捲してもおかしくはない。未曾有の環境変化にある時には柔軟に途中で転換できる程度の小規模でつつましくやるべきだ。数え切れない程の種目を担ぎ出したところで本来一都市で収められるスポーツ大会の領域を超えてしまい後に引けないのは醜悪である。
   五輪中止は日本の恥と考える向きもあろうが、これを機会に、氷河が解けて未踏のウィルスが出現するなども含め、今後も未曾有の環境変化に見舞われるであろう近い将来の事も考え、世界中で各種大会が開かれるスポーツブームの中、今後も大規模で華麗さを競う五輪が本当に必要か見直しを検討する縁となろう。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/776.html#c62
[政治・選挙・NHK281] 安倍前首相の自己矛盾 国民を自分の敵と味方に区分け、サイコパスの域に… ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. 2021年7月10日 03:25:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2169]
   安倍前首相のような人物を一国の総理大臣に担ぎ上げたことが誤りである。
   安倍氏自身は自分が反日に非ずと考えているのだろうか。反日という言葉をそのまま返して良いならば安倍の方が反日である。何故なら日本国は他の先進国同様に法治国家を名乗る。法治国家を名乗る以上はその国に拠るべき政策の根拠たる最高法規が据えられているが、安倍は自国の最高法規をみっともないとか押し付けだとかの主観を理由に遵守する意思を放棄している。法治主義ならば当然自国に最高法規という指針が無ければならないが、それを首相としても一議員としても政策指針とする意思が無いところで無法主義であり反日と言える。
   かつ護憲の意思があるならば当然国権の最高機関である国会を認める筈だが、内閣府に官邸官僚を招き入れて政策を主体的につくり国会は殆どが事後承諾である。唯一国会が機能するのは官起案の法案の党議拘束を掛けた可決である。これも閣議で了承したものを党内論議に形だけ掛け党議拘束に至る仕掛けであり、本会議に政府提案として出た際には与党は既に閣議と党内論議の二度法案を目にしているが、本会議でその他議員が法案を目にするのは初めてである。にも拘らず充分議論したなど国会は与党独裁の場である。
   国会の与党独裁こそが非常に安倍的であり出身政党の党利党略の実現を政権確保によって諮るを至上命題とする倒錯だ。国政は全国民から徴税した公金資金無しには機能しないにも拘わらず自民党支持者以外は国民に非ずとばかり、内閣に就くも他国のように国民の前に護憲の宣誓をせず、自国憲法を否定する反日ぶりだ。
   かつ彼の愚は、50%近い国民がコロナ禍の五輪を危ぶんでいるにも拘わらず自民党政権への敵対と決めつけるも、実際に自民党支持者の声を聴けば五輪中止を望んでいる者が決して少なくは無い筈だ。
   桜井との対談はこう流すべきだとの判断で桜井が喜びそうな言葉を用いた様子でもあるが安倍が現役議員であることが問題だ。自身の支持者の声を聴いたところコロナ禍でも五輪開催に積極的だったとでも言うならまだしも、一議員が雑誌に露出し、議会を介して公金の使途の優先順位を判断する権限を持つ納税者を反日イコール日本国民に非ず旨罵倒するのは、全国民の公金を以て仕事をする議員として許されない。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/791.html#c34
[政治・選挙・NHK281] 東京五輪で“最凶”の「ラムダ株」が上陸 ワクチン効果は5分の1?〈週刊朝日〉 赤かぶ
43. 2021年7月10日 18:28:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2170]
  感染症は酸素呼吸をする地球の生命体特に人類にとって天敵である。ウィルスがどのような目的を持っているかは不明だが、コロナ関連のみならずエボラやエイズ、インフルエンザに至るまで全てウィルスであり人類は都度様々な方法を以て克服すべく尽力し種の保存に務めて来た。放置すればかなりの数の人類を淘汰するだけの威力をウィルスは持っているからこそ地球上に敵無しの人類にとって唯一の天敵となっているのである。
  従ってアフリカのインパラでは無いがチータに追われて犠牲になる仲間が有ってこその種の保存であることを考えれば、36や39のように恐れずにボーっとしていれば、やられる者はやられる構図になろう。それで地球上の人類が適正な数になるか否かは不明だが、国単位で言えば神経を使う国と異なり、36や39のような考え方が多ければ姿形が目に見えないなどとしてウィルスの活動に任せる国もあろう。生き延びるかどうかはその国の国民の考え方次第であり、地球全体で考えればブラジルが対策を講じずニュージーランドが対策を入念にしたからといって、人類としては同じ種であるから、豹に狙われるインパラの群れとても、賢明で必死な群れは生き延びるが怠惰で天命に任せる群れは損害を受けるだろう。
   日本はトップ集団そのものが面倒くさがりで緻密でなく杜撰で当事者意識が無い。自民財官護送船団方式は団子ゆえに、いざとなれば「俺のせいじゃ無い」との意識が前面に出る無責任な集団である。従って一々隔離して天敵から遠ざける工夫が面倒になり、タダの風邪だなどと誤魔化す発想転換を始めたのである。
   日本は群れとしては豹の姿など見えないから大丈夫などと言って犠牲を厭わないインパラの群れの一角ということだ。
   顕微鏡の画像でしか見えなくともウィルスは地球に確実に存在する。風邪とてウィルスであり、インフルエンザウィルスの死亡者が多いのもコロナ死と同じく人類には脅威である事は間違い無い。コロナの場合は多くがインフルを拗らせた状態となることで予後が悪く、肺をやられて多臓器不全となれば長らく廃人同様になり社会活動に支障が出る。
   いずれにしても用心に用心を重ねて悪いことは無い。何処の国も概ね緻密な計算で社会を動かしており、丼勘定の単式簿記で千兆円の財政を動かす日本は集団主義故か何事につけても杜撰で怠惰である。その怠惰を誤魔化すために12氏の言うような、やれば出来ることをやらず、コロナウィルスは無いとかタダの風邪だから遷し合っても構わない旨子飼いを使って扇動している仰天だ。
   北海道とて感染者が増加し易い気候であるところ東京は無観客で地方都市なら一万人規模で問題無いとの理屈は定かでは無く、地方都市なら有観客で良い理由も無い。助成金を中央政府から受けているから首長が何も言えないなら、首長自らが未必の故意の犯罪予備軍である。今すぐ自治体も無観客を主張すべきである。だが五輪というスポーツ大会の中止という選択肢が最善であることは、疫病下では当然である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/795.html#c43
[政治・選挙・NHK281] <ワシントン・ポストが痛烈批判>米紙「東京五輪、安全安心なのは自己責任同意書で武装したIOCだけ」(クーリエ・ジャポン) 赤かぶ
29. 2021年7月11日 02:13:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2171]
    ワシントンポストだそうだが海外はひねりのある記事を書くものだ。それにしてもこうした内容の誓約書が取り交わされているとは、どの程度まで周知なのだろうか。日本の選手も当然ながらこうした誓約書に署名させられているということだろう。リークも無いということは真面目に受け止めているのだろうが腹が立たないのだろうか。それとも、とにかく五輪の場でスポーツがやれればどのような条件下でも構わない、ある意味命知らずなのか。
    海外の選手がリークし記事になり読んだ者が仰天したのかも知れないが、この内容を見る限り今回の五輪に出ることの危険性が暗に網羅されていると言える。つまりこんな危険な所へこんな危険な時期に行く者は向こう見ず以外に無い、それならばIOCは一切何が有っても関わらないからどうぞ行ってくれとの印を含めているような印象である。
    いわば例えば中東の激戦地へとボランティア活動に行った人を一時自己責任などの言葉で激励するよりも揶揄した時期が有ったが、それと同じく、自己責任で行くならば止めないよというニュアンスである。
    まさしくこういう状況下で五輪に出るというアスリートは、アスリートというより冒険家でしかないのではないか。記事によれば収入も充てにならずボランティア精神で参加、普段は本業に就いている労働者が多いようだ。日本での企業に属するアスリート同様だとすると、参加する選手にはスポンサー企業から、或は招致国から何等かの形で補償があるのか。そうでも無ければとてもでは無いがこれだけ責任放棄した誓約書を提出させられることに不気味さと恐怖を感じないとすれば、ある意味スポーツというより危険へのチャレンジに意欲を燃やすタイプなのだろうがう、選手個人が誓約書にサインせずチームの責任者が一括でサインしている可能性はどうか。日本などはそのような状態になってはいないだろうか。
   IOCはいわば完全に自己責任で参加すべきとしているが、招致国がその分補償するかも明確では無い。日本政府としてどのような覚悟が出来ているのか。海外の記者の質問力でここまで情報を引き出したのか選手からリークがあったか不明だが、日本の記者はこの誓約書に関して日本側の姿勢を適格に質問すべきだろう。日本側も同様の自己責任論を主張するなら一大事として国会が動く必要がある。
   要はどなたかのコメにも有ったが、それ程危険な状況だとIOCは認識しているということになろう。チャレンジはスポーツではなく世界各国発のコロナウィルスの只中へ入ることへのチャレンジだとIOCは暗に誓約書を以て示しているが、日本選手はどこまで理解しているのかということだ。


http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/806.html#c29

[政治・選挙・NHK281] 菅首相「ヤラセ会見」疑惑 挙手していない記者が指名される“珍事”の目撃証言(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
42. 2021年7月11日 03:26:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2172]
   記者会見もやらせだが国会もやらせである。議員立法案は役所の予算許可が下りなければ却下せざるを得ない、国権の最高機関は国会では無く予算を握った各省行政官という仰天の中、有るのは天下り先が喜ぶような官起案の行政立法案ばかりだが、結局与党は内容を閣議と党内論議とで承知しているが野党にとっては初めて耳目にする法案だ。だが審議時間が無いとの理由で可決を急ぎ結局は党議拘束を掛けた与党の多数で強引に可決歳出する八百長国会も、やらせである。
   事前に質問と回答が取り交わされるのも記者会見と国会共通である。
   国会では官僚発の法案ゆえに官僚が熟知しているが、それを行政実務上の瑕疵誤謬の精査検証のための管理監督義務を負っている「行政の長」たる首相と閣僚が代わって説明する、行政と立法の分立どころか癒着だ。ゆえに事前の質問取りが必要で、かつ官僚が説明せず首相が説明する故に答弁原稿も書く。専門性無き派閥の順送りでありながら首相が法案を熟知したかのように原稿読みに精を出す、やらせ国会が戦後延々と続いている。その結果会期中は官僚が内閣側に付く奇妙な光景が出現、長時間労働の嘆きが聞こえるが、立法府でありながら議員立法せず行政府でありながら立法案を作ってしまう手前味噌では、国会質問から答弁まで官僚が作らねばならないのは当然と言えば当然だ。
   とにかく初めに結論ありきの記者会見と国会審議は実は表の顔で、裏の顔は料亭での根回しである。根回しには酒が付き物しかも酩酊することで本音を引き出す贈収賄型が日本のトップをアルコール依存にしている。
   従ってアルコール依存の頭では記者会見も国会審議も始めに結論ありき、事前に演出が考えられた企画物しか扱えないのは道理だ。シラフではやってられない国の中枢が同じく酩酊によってしか本音を引き出せない、他国とは周回遅れのアルコール依存社会を作って来た。やらせの風土下で常にやってるフリをする日本は奇妙な国と見做されていよう。せめて一般国民だけでもアルコールによる酩酊を用いず本音で語る、裏と表を使い分けたやらせ社会の仕切直しが必要である。

      
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/801.html#c42

[政治・選挙・NHK281] <菅コロナ大失政がいよいよ終末>コロナ完敗の証として東京五輪を中止(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
19. 2021年7月12日 16:21:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2173]
  15の言う風邪は寝てれば治る騒ぐから悪化する、は意味不明だ。騒ぐとは熱が有り咳が出て具合が悪い故に家族に体調の悪さを訴えるの意味なら、それが生命体の本能だからだ。例えば幼児が具合が悪ければ泣き止まないのは何とかして欲しい訴えがあるからで、動物とて怪我でもすれば鳴いて仲間や親に訴える。これを騒ぐから悪化すると論建てするのは支離滅裂だ。ところで風邪は寝てれば治るが、果たして近代社会で日本人が風邪で寝るかと言えば否であろう。既に解熱剤や咳止めなど市販の薬が多量に出回り多くは熱や咳でも出勤し、生産性は上がらずとも出社することが評価される故にムリをして電車に乗り机に座り、帰路にはアルコール消毒だなどと居酒屋に寄るケースも多い。風邪で寝て治すような風土があれば今店舗に体温計を置く筈が無い。風邪気味でも寝ずに遷し合うから問題なのである。
   これは感染症へのモラルの問題であり、タダの風邪と嘯く時点で他者に遷すからこそ家で寝るべしとの観念が共有されていないことの証左だ。
   まともな国なら企業を挙げてタダの風邪だなどと片付けず、きちんと休むよう指示するだろう、何故なら風邪もウィルスで人に感染させるのである。日本ではコロナよりインフルの死者が多い旨コロナで騒ぐな論を展開する者がいるが、インフルでそれ程死人が多いとすれば、解熱剤や咳止めを飲み帰路にはアルコール消毒と称しながら遷し合っているからだ。風邪もインフルもコロナも同じく感染症として大いに騒ぎ罹患したならば自宅で寝る空気をこそ作るべきだ。
   例えばニュージーランドがタダの風邪と片付けずに他者に遷す可能性を重視して必ず病休で休んで来た一方、ブラジルなどはコロナは風邪イコール遷し合っても問題ないとの首脳自身の考えだ。両論あろうがウィルスが人類の天敵である以上、タダの風邪として遷し合うことを恐れず日常を送ることを優先すれば、蟻とキリギリスの例えでは無いが何事もコストを要する点で修復コストが掛かり後が苦しいのは明白だ。
   要は今苦しくとも大いに騒ぐことで感染症への正確な知識を得て、遷し合うことこそを恐れ、風邪を含めたウィルスという人類唯一の天敵の探求に務めることがウィルスという存在への真摯な向き合い方である。時には浮かれず疫病に騒ぎ真面目に考えることも必要だ。
   例えば台湾人民が今回の政府の自粛要請にも抵抗なく従ったのはサーズの経験が有ったからだという。過去の経験を真面目に捉えたからこそ次にも真面目に向き合える。タダの風邪は寝てれば治る論は短絡的でウィルスを甘く見ているが、百歩譲っても、寝て治すことさえせずに巷に出てしまう風土が日本国の感染症へのモラルの欠如を表している。問題があるとすればそこなのだ。


http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/818.html#c19

[政治・選挙・NHK281] 西村大臣の飲食店圧力に菅首相が同調していた証拠が…しかも国税の取引停止指示を継続、業者への支援金は拒否連発で支払い2割(… 赤かぶ
48. 2021年7月13日 02:30:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2174]
  西村氏は経済産業官僚出身だ。役人の世界は周知のとおり上意下達の階級制で、赤木氏事件では無いが上司の職務命令に憲法や基本法原則を持ち出し異論反論したからには下位からの氾濫として大騒ぎとなろう。
  経済産業官僚が安倍前首相の背後で首相のコメントに一々賛同の意で頷いていた奇妙な情景があり、世耕氏の次が西村氏であった。自民公認を得て政界入りし大臣ポストにまで就く頷きルートであろう。かの有名な森友事件でも安倍首相夫人と同伴した経済産業官僚が暗躍し森友事件は始まった。彼女はイタリアへと異動したが官邸には経済産業官僚が何人も居たのである。官邸を内閣府と称して国家戦略特区構想をぶち上げ地方自治体の公金と公有地を首相懇意の民間事業者へと斡旋することから始まったのが森友加計事案である。
  西村氏が役所出身なら上意下達を徹底する踏み絵を踏んで来ただろう。言うまでも無く許認可権限を独占することで世間を飴と鞭を使い分け踏み絵を踏ませて来たのが霞が関手法である。いわば憲法とも基本法原則とも整合性を諮らずに許認可権限を行使する役所の恣意的な采配が戦後の殆どを占めていた。内閣が本来は官の恣意的な作為不作為を大臣ポストにて管理監督役として国会の検証に耐えねばならなかったが、彼らは行政の長とは企業の部長級と錯誤、公務の全てについて官僚擁護に徹している。株主同様、資金提供者たる納税者の利益の為に尽力する取締役の立場であるとは認識していない。
   納税者代表としての行政管理に徹せず、天下り先を確保する官界と財界との一体化を政治行為と認識した地盤看板カバンの贈収賄型政党と、許認可権限を飴と鞭として使い世間を屈服させる行政幹部の人治主義とが一致した結果が西村氏の今回の施策である。これまでもこのような脅迫的手法は通達主義を用いて部内職員や民間事業者に対し行われて来たのだが、右肩上がりの状況では諦観し屈服しても貧する事態になれば抵抗が出るのは当然だ。しかも自民と官邸官僚の一体化による国家戦略特区構想は森友加計事案で信用を失い委託システムによる中抜きの疑いは強く膨大な公金が湯水の如く浪費されていることを国民は知っており、元官僚が蠢く内閣府は信用を失くしている。
   経済右肩上がりの際には不服を言う事業者には許認可権を行使し鞭を振るうことも出来たが、大企業の下請けでも無いサービス産業の中小零細には奮う鞭は無く、銀行を貸し手として強い立場と認識し兵糧攻めを考えたが、銀行は今や強い立場では無く国民はクラウドファンディングで互いに支え合うことも出来る。酒販売事業の独占がカルテルとして違法性を帯びていることも浮上する。コロナを契機に従来の役所支配への国民の諦観がアルコール禁止で一気に怒りに変わった事は、高級料亭で夜な夜な一献傾けて密談を繰り返して来た、ほぼアルコール依存の政財官トップ集団にとって皮肉な事態である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/813.html#c48
[政治・選挙・NHK281] コロナ第5波に深刻な「50代問題」…東京の重症ベッドはアッという間の満床危機(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. 2021年7月14日 01:47:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2175]
  21のような論は支離滅裂だ。曰くコロナというウィルスは無いかのようだがウィルスは太古の昔から人類の天敵として存在している。コロナウィルスのみ不存在論はムリ筋だ。ワクチン利権とコロナを結び付けるも、天敵があれば人類のみならず地球上の生命体はそれぞれに工夫して防御能力を磨いているからこそ種が保存される。例えば蛸が敵をくらますために墨を吐くなども同様で墨を吐く作用が先に有り天敵を造り出す訳ではない。天敵に対し工夫して生き延びるのが生命体の生存本能だ。
   従ってワクチンとて先ずワクチン開発しコロナウィルス株を後から造ったとの考え方は不可能だ。何故ならコロナ以前にサーズやマーズ、エボラ、エイズ、インフルエンザ等々人類が対処せねばならないウィルスは多種多様にあり耐性化で次第にワクチン効果が無くなるとは言われて来たが、天敵に遭遇するからこその防御が種の保存本能であるのは間違いない。
  近代資本主義は動物とは異なり人類生存の為の防御が利潤に繋がる故猜疑は否めない。例えば軍需産業は兵器を使うべく戦争機会を作り出しているとも言えるなどで人類が全てに於いて疑心暗鬼である。だが動物の天敵に対する防御の工夫を見れば、防御が天敵の発現よりも先に或ることは無い。よって疫病に対しての人類の対処が利潤の追求でしか無くコロナに限りワクチンよりウィルスが後との見方も出来ない。いずれにしても医学的研究や開発が無ければ人類は50歳程度の寿命しかない筈だが、幸か不幸か100歳寿命となったのは栄養に加え医薬の研究開発によるところが大きい。よって今になってワクチンによる人類淘汰の目論見は荒唐無稽だ。それを言うなら人類の行動過多が地球環境を破壊、環境悪化による淘汰の可能性の方が高い。人類の過活動の影響で氷河が解けて太古のウィルスが出て来ているとの説さえあるから、人流を制限しない事こそが淘汰の目論見と考えることも可能だ。ワクチンによる淘汰の恐れより環境破壊で融けた氷河から現れる未知のウィルスによる淘汰を恐れるべきだろう。世界を縦横に動き回り飲めや歌えの一年中の乱痴気騒ぎを控え、他の動物を見習って真面目に生きることも大切である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/841.html#c29
[政治・選挙・NHK281] 聖火お披露目式で五輪の本質表す光景…小池百合子、松岡修造ら来賓はテントで雨をしのいでるのに「手話通訳」は外で濡れながら… 赤かぶ
47. 2021年7月14日 02:38:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2176]
    かろうじて司会者は自身で名乗っていたが次に手話通訳者の名も挙げて紹介するのかと思いきや、何と完全に黒子扱いであることは確かだった。紹介もしてやらないに加えてずぶ濡れ放置とは。こういう際に関係者が傘を差し掛けるくらいの気の使い方は当然だ。この日の天候はあらかじめレーダーで予知されている所、テントに入れてやらないならレインコートを事前に渡すことくらいは出来た筈だ。この状況を見ただけでも一事が万事だと想像してしまう。
    ところで一時小中学生を会場に招くという話が有ったが、司会者の関係委員の紹介の仕方といい、まるで運動会の来賓客を紹介するような雰囲気に仰天した。毎年の運動会に小中学生が帽子も被せてもらえず炎天下で演技する一方、来賓のお偉方はテントの中でお茶を運ばせながら平然と座って見ている様子に酷似するであろうとは容易に想像が付いた。
    おもてなし、のスローガンは結局は誰をもてなすためのスローガンだったのかが理解できた感がある。今回司会者に紹介されていた、雨後の筍のような沢山の部門の委員や委員長をもてなすという意味だったのだろう。開催費用の百億円単位が兆円単位に膨らむ中、次々に大会関係組織が作られ、そこの要人に収まる人間が無数に出て来ているようだ。まさに東京オリンピックが国策となり魑魅魍魎が群がる利権の巣窟となってしまっていることが窺える。
   確かに都知事が、地位に拘らずに手話通訳に傘を指しかけるよう誰かに指示するでも無い。この程度といえばそれまでだが、これがバッハやコーチの権威に負けて疫病下の五輪開催に流される要因となったことは覗える。例えば万博開催を断念した際の青島知事のような英断は出来ず、大樹に寄り長いものに巻かれる多くの人物と変わらない。近時は知事でありながら県民目線で中央から自立し主張すべきは主張するタイプも多い中での、従来型の中央政府に対し首を縦に振ることしか知らない旧態依然のスタイルは残念である。五輪開催後の都民の災厄を垣間見る気がした。
    
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/838.html#c47
[政治・選挙・NHK281] 人命より国家優先 安倍前首相「反日的な人が五輪開催に強く反対」 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2021年7月15日 02:57:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2177]
   生き残り兵士をして「あの戦争で死んだ兵隊は犬死だった」と述懐せしめた先の大戦の無謀を招いた戦犯の孫のDNAは、国民は主権者に非ず臣民と見做す差別感を引き継いでいよう。自民党憲法草案は天皇を元首とし内閣をして国権の最高機関とする結果、国民は臣民扱いとなる内容と記憶しているが、これこそが国民から徴税した公金を以てあらゆる公共政策を担う租税主義かつ公金の使途の優先順位を国会の立法措置にて決定する、国民代表議会制民主主義の精神に反している。護憲を唾棄する安倍前首相こそが現最高法規が定める法治主義国日本の基礎理念に逆らう反日本国行為、即ち反日である。
  安倍前首相の錯誤は国権の最高機関を内閣と見做しているところだ。政権確保と内閣組織とは本来無関係、自党候補者が多数国会に代議士として出たことを以て政権を担えるとの観念は誤りである。憲法が定める国権の最高機関は国会であるところ、国会に集う個々の有権者代表が一人一党の精神で課題に取り組み立法、それを以て国家政策の拠るべき根拠とするのが租税主義の原則で、たまたま多数議員を抱えた政党が首相や閣僚を排出することとの整合性はそもそも無い。安倍氏が政権確保に固執するのは日本の悪しき慣行ゆえだ。安部氏は多数議員を擁した政党が首相も閣僚も出す内閣を国権の最高機関と見做すことで、公共政策の決定と公金歳出権限を内閣が官僚機構と共に独占出来るかのような錯覚を広めている。だからこそ寝ても覚めても政権確保で、首相に就任し内閣を張っても尚次の政権確保が念頭から離れない。国会論戦中でも追われる者の敵対感から行政実務上の瑕疵誤謬を質し是正を諮る議員への揶揄嘲笑に終始、立法府に於ける立法作業に自党の党利党略から一線を引き全国民代表として真摯に取り組む姿勢は皆無だ。
   その揶揄嘲笑の延長が今回の反日論の展開で、都市五輪に国が口を出し贈賄疑惑まで浴び、千億円単位を兆円単位にまでコストを膨らませ国策化した挙句、責任回避の居直りを反日との侮蔑を弄して国民に転嫁する悪辣である。官邸を斡旋事業所とした内閣府ワーキンググループの看板であった安倍前首相は最終的には誹謗中傷を以て国民納税者にツケを負わせるにはその軽口は適任で公金詐欺集団の広報担当として面目躍如といったところだ。
   問題は国家の中枢が公金を散々貪りながら最後は脅迫的言辞を以て国民に結果責任を転嫁する反日呼ばわりだ。内閣府はこうしたタイプに広報担当させメディアに露出させて居直らせ、大戦時なら「貴様」呼ばわりの責任転嫁で終止符を打とうとしている。内閣府ワーキンググループの公金詐欺仕事は未だ終わっていない。安倍前首相を、世論の批判を国賊や反日呼ばわりの脅迫に転嫁しながら切り抜ける広報担当として採用、森友加計から五輪へと繋げている印象である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/858.html#c21
[政治・選挙・NHK281] <政界地獄耳>「最終決戦」となる権力闘争自体が自民党の危機(日刊スポーツ) 赤かぶ
26. 2021年7月16日 02:42:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2178]
  政党独自のカラーは有って良いが与党として一斉に同じ方向を向くのは異常だ。自民党の派閥政治は周知の事実でも派閥毎に考えの違いがなければおかしい。例えば安倍前首相を中心に、自国の最高法規である憲法を尊重せず憲法理念に準じた立法原則を拠るべき政策根拠とする、他国に当然ある法治を認めていない。安部前首相とその取り巻きが認めるのは現最高法規に忠実な政治ではなく公金資金を預かる立場の幹部級公務員の胸先三寸とも言える通達主義が代表する恣意的な公金采配である。つまり法治主義に非ず人治主義をモットーとする別名無法主義だ。だが拠るべき最高法規無き無法主義に全自民党議員が賛同しているのか。中には他国同様に現最高法規である憲法に準じた公務と歳出を法治国家の要とする派閥も有ろう。
   ところが一枚岩を喧伝するには完全なる同調が必要とばかりに官僚起案の法案に党議拘束を掛けての可決を至上命題とし、かつ行政の長とは言え党議拘束を掛けて強行可決した法案執行上の瑕疵誤謬を精査検証する内閣としてのあるべき任務を放棄、国会では首相自ら納税者が疑義を呈する行政の作為不作為の擁護に邁進する有様だ。結局のところ官との協働作業で国会で質されるべき公務の軌跡を、墨塗、改竄、抹消で誤魔化し、自民党は行政の瑕疵誤謬を正さない公金犯罪に全員が加担している。
   法治主義国なら拠るべき政策根拠である最高法規と最高法規に準じた基本法に則った公務と歳出がスムーズに行えるものを、許認可を飴と鞭で駆使した恣意的人治主義的な行政実務の慣行化により、日本国はケジメの無い無法主義となっている。だがこの無法主義を歓迎する内外魑魅魍魎があることも確かだ。今回の五輪が一例で、納税者の承認無きまま千億単位から兆円単位にコストアップ、バッハやコーチなど普段は前面に出ない人物まで主役級に持ち上げるに乗じ、国内でも無数の関連組織を立ち上げ踊らにゃ損とばかりに余禄を食んでいる。
    彼らは日本国民納税者による膨大な公金と緩和マネーが宙に舞う中、相当な報酬を手にすることが約束されているのだろうが自民党支持者とて納税者であり、必ずしも自民党の党利党略を完全に承知していることは無く、ましてや完全に同調しているとは限らない。
    自民党は真の与党としての自覚が欠如、当選後には自分の持論を講演にて展開するだけで、支持者の声を聴き取り官起案の法案を検証する代議士としての矜持は持てていない。だからこそ派閥に入り徒党を組むサークルしか無いのである。一人一党の精神で国会審議に臨むべく、支持者の声を常に聴き議会に反映させる真の代議士としての姿勢があれば政党内でも当然意見の違いはあろう。自民党議員が党議拘束から解放され真の代議士としての本分を全うするなら派閥にかまける手間と閉塞感はなくなる筈だ。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/871.html#c26
[政治・選挙・NHK281] 東京五輪開閉会式に小林賢太郎、小山田圭吾参加で「渋谷系が犬に」と批判!小山田の過去の“障害者いじめ自慢”にも非難殺到(… 赤かぶ
38. 2021年7月17日 02:18:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2179]
   桜井良子との対談で安倍前首相が五輪開催に反対する国民は反日的と断言したようだが、結局彼らは五輪反対論者が属する集団を特定集団とし挑戦する意味合いで敢行を目指しているのではないか。科学的な考察や合理的な検証無く五輪開催を企図し招致した自らの集団への挑戦を買って出ようという構えのようだ。若い頃から地盤看板カバンの世襲による勢力維持を見て育ち学んだ結果か、意見に付くより人に付く特性が表れている。自分自身への反論をして相手の属性を捉え、その属性に何としても勝利するとの決意が敢行の動機となっているとすれば、相手の属性に無関係に、発する主張を鑑みる訓練が出来ていないのは偏向だ。この習性の特徴として自分らの決定が誤りであるか否かは無関係、反対者がいれば自身の名誉を守る為にも猛進は至上命題との脅迫観念が先に立つ。結果的に冷静さを失い進むべき方向を誤る可能性が高い。
   これが民間企業なら企業経営上の失敗だが、国民から徴税した膨大な公金が動く国策であれば納税者に重大な被害を及ぼす。反対意見を潰すためにも国策を強行せんとする独善に陥り、安倍前首相を先頭に五輪組織メンバーが引くに引けない状況に国民を追い込んでしまっている。独善的な人治主義による、拠るべき法根拠なき無法主義を改憲を理由に標榜している内閣は国民議会による丁寧で真摯な検証を嫌うことで隙が出来ている。
   そうした隙を突いて内外魑魅魍魎が暗躍、運営に携わる個々のメンバーの作為不作為を議会により吟味する機会を奪い内部を仲間意識で固めれば、人権侵害経験を反省どころか吹聴するような者が選ばれても当然で、こうした運営に不信感を持つ者が参加を躊躇うのもムリは無い。
   安倍前首相らの特徴である、自分らに反論を呈する者は全て敵対的挑戦であるとし、受けて立つとばかりに公金を用いて闇雲に直進する偏向は無法主義だ。だが無法主義は人権尊重など論外の筋には重宝だろう。夜郎自大で膨大な財政力を以て租税システムの頂点に立つ日本のトップ集団の無法主義的感覚は、またしても内外にじわじわと危機をもたらすのではないか。


http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/886.html#c38

[政治・選挙・NHK281] <なるほど、側近が次々離れていくわけだ>「西村暴言」 際立つ菅首相の卑劣(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. 2021年7月17日 19:31:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2180]
   許認可権限を飴と鞭として用いた行政は霞が関の得意技だろう。省内の階級下位の職員に対する、例えば赤木氏の例のように上司の職務命令に違憲や基本法原則違反として異議を唱えるような一般職員にも陰に陽に人事面での采配を以て踏み絵を踏ませて来た筈だ。よって現在国のトップに位置する官僚や幹部公務員は階級秩序の維持を至上命題に、通達や要綱に代表される、憲法にも基本法原則にも根拠のない内規を適用した厚遇や冷遇を経験した者であろう、究極的には彼ら流の秩序維持たる再就職先の確保を企業や公益法人や政界に求める流れを次代に引き継ぐ事が最大の任務だろう。
   安倍前総理を頂点に歴代自民党トップは自国の最高法規である憲法を拠るべき政策根拠とする意思を放棄、返す刀で改憲を護憲忌避の口実としているところ、同じく膨大な公金を預かる官僚機構にとっても、護憲忌避の政党は願ってもない無法主義的歳出の基盤だ。
   従ってかつては白蟻官僚とも呼ばれた官邸官僚が内閣府を造り居を定めて側近として独自の公金采配を謳歌している。それが森友、加計からIRカジノ、五輪へと触手を伸ばす官邸ワーキンググループの実体だろう。霞が関で末端職員や事業者へ使っていた飴と鞭をそのまま官邸に持ち込めば必然的に今回のような恫喝となる。例えば包丁を手に金を出せとは言わなくても包丁を見た相手は金を出せと言われているように受け取る。これが恫喝と脅迫だが、この手法で長年霞が関は憲法でもなく基本法でも無い通達や要綱を法的根拠として許認可権限を巷で行使して来たのではないのか。
   経済産業官僚出身の西村氏を先頭にした官邸官僚や官僚出身の側近は、この手法を使って見たのだろうが、末端職員や中小事業者を服従させる効果は有っても今回のような無数の飲食店には通用しなかったということだ。
   いずれにしても彼ら自身が戦後の護送船団方式を議会制民主主義の代替えとして利用し続け、高級料亭で一献傾けては根回しに明け暮れるイリーガルな公金歳出を堪能した結果、国民レベルは本音を引き出すためには酩酊を不可欠とし、静かに穏やかに飲むよりも日頃の鬱憤のはけ口として飲酒する習慣がついている。いわば過度のアルコール依存状態は永田町と霞が関から始まっているのである。
   自民財官が憲法を拠るべき政策根拠とせず、国民議会による議論と立法による公金歳出を忌避し料亭政治を堪能した結果、当然ながら飲むなら少人数で静かに酒を楽しむという、感染症のモラルの尊重理念が国民の胸に落ちていないのである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/899.html#c31
[政治・選挙・NHK282] 五輪スタッフ逮捕、海外メディアもワクチン打たず隔離なし…バブル崩壊へ秒読み開始(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2021年7月18日 02:46:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2181]
   13の言う新型コロナごっこは意味不明、ウィルスは酸素呼吸をする地球上の生命体にとっての天敵であるゆえに、これまでも様々なパンデミックに襲われて来た。その時丁度遭遇しなかっただけで都度相当なダメージを人類は受けて来た。現世代は今回そういうウィルス禍に遭遇したということだ。インドネシアでもタイでもチュニジアでも罹患者が倍増中で酸素ボンベの争奪戦になっているようで、ごっこ遊びには程遠い。罹患し肺をやられ呼吸困難になる状態をわざと演技できるものでは無い。まるで溺れているようとの表現がされる程呼吸が苦しい状態は実際になってみなければわからないが、風邪でもインフルでも拗らせて肺炎を起こせばそうなるのである。コロナはインフルより死者が少ないから騒ぐ方がおかしいとの論建てする者もいるが肺炎の苦しい症状は変わらないから、同じウィルスをインフルは存在コロナは不存在論は理解し難い。
  要はコロナウィルスは医療関係者や患者自体が予期せぬ内にインフルを拗らせ
た状態になるのが特徴で、一時は野戦病院の如くになるから慌てるのである。野戦病院とて慣れてくれば死人をよけて歩くのだろうが現状はそこまで感覚がマヒしていないということだ。だが他の新興国を見ればそうなりつつあり未経験の国ほど混乱している。コロナなど存在しない論者は、例えばインドネシアの在留邦人が多数罹患している前代未聞の事態を演技だとする根拠をどうやって示すのか。
  いずれにしても新興国や、政財官護送船団の相互依存によりトップ集団が権威主義の一方で当事者感覚が希薄な日本が、野戦病院化する可能性は決して低くないと思う。ワクチンは危険、コロナウィルスは嘘、では何だと聞けばコロナはタダの風邪だと言い、風邪だから互いに遷し合って一向に構わない的な、感染症への基本的モラルが育っていない、日本の風土下での五輪開催は控えるのが内外にとって最善の道だ。


http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/115.html#c15

[政治・選挙・NHK282] 「五輪は人類の生命維持に対する最大の冒涜」女医・青木正美さんのスピーチに快哉 ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
43. 2021年7月19日 02:42:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2182]
   42氏の懸念は理解できるが検査と言っても日本の場合最初にやるのが抗原検査で抗原検査数値が出た場合にPCR検査となるのではないか。となれば最初からPCR検査を実施しているかは定かではなく感染疑いの段階で抗原検査で済ませているなら問題だ。厚生労働省はPCRは精度が低いので無意味の旨部内周知しているとのことだが、これも含め、日本の実体を与野党の別無く議会が掴み国民に報告する必要があるが、本当は実体掴みと国会報告は内閣の仕事だ。だが最前線にてやってる感を出す為に動きたいボスの如くで、司令塔が留守になっていて統制が取れていない。
   それにしても最終的に医師に委ねざるを得ないのが疫病であるところ医師の実感が最も真実に近いだろう。曰く重症化しなければタダの風邪だ論がある。風邪を引いた程度でこれ程騒ぐことはおかしい、よって五輪も堂々と通常通りに開催できる筈だとの認識だろう。現実には風邪を拗らせ肺炎になる要素が高いのがコロナウィルスの特徴だから、軽症や中等症の段階で次第に息苦しくなりCT検査が必要になる。CT検査で肺の炎症に気付くコロナの場合タダの風邪ゆえに解熱剤を服用して我慢していれば回復するとの楽観視は危険だ。かつタダの風邪論者には、風邪なら微熱や咳程度でCTを撮る必要も無い、外出や飲酒を控える必要もなく通常通りに生活すれば良いとの前提が有ろうが、タダの風邪などと言って遷し合うような風土こそが、日本社会の疫病に対するモラルの欠如を表している。
   今後もウィルスが進化、変化して人類の天敵として現れるだろうが、都度タダの風邪だと言って解熱剤と咳止めの売薬を飲んで普通に生活すれば耐性が出き、パンデミックは頻繁になる。鳥インフルや豚コレラも殺処分に至る前に気を付ければ防げる可能性は高いのだからコロナとて自重自粛が必要だ。
  「タダの風邪」などで済まさず企業を挙げてきちんと病休を取れる国とそうでない国がある。日本のような風邪を遷し合うことに無頓着な個人の集積である風土下では、国総出の大規模な国際大会の自粛こそが必要だ。例えば鳥インフルや豚コレラの渦中に罹患していない個体を平然と出荷する事業者が居れば犯罪だ。同様に疫病の渦中の五輪開催は犯罪的との感覚は正しい。たまたま疫病に遭遇した場合には、競技が何十種目もあり二カ月近く、関係者が選手の倍必要になる五輪は開催しないとの認識の共有は常識とする必要がある。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/109.html#c43
[政治・選挙・NHK282] バッハ会長、小池知事に「リスクはゼロ」〜日本国民の神経逆撫で(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
19. 2021年7月19日 18:36:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2183]
  日本は周知の通り時の政権自体が自国の最高法規である憲法の存在を否定、よって政策は公金を預かる官と内閣の一体化による人治主義で采配することが出来る。日本は法治主義に非ず人治主義つまり無法主義だ。当然ながら法を犯したと推定された場合の訴訟という観念も薄い。時の政権と行政組織自ら護憲精神を唾棄、よって訴訟にて白黒つけようというような国民や行政職員は国家に反逆するならず者扱いして来たと言っても過言では無い。現に赤木氏に代表されるように、上司の職務命令に対し違法性を主張するような職員は冷遇に遭うどころか自死に至るまで追い詰められるのである。
  政府そのものが護憲精神を唾棄した無法主義であればバッハや都小池にとって怖いものは無かろう。訴訟を起こされる懸念もなく有ったとしても検察行政機構と司法府が一体化したような八百長裁判では、公人による虚偽発言により到底諸外国のような懲罰的制裁を懸念する必要も無い。
  従ってバッハがリスクゼロと断言し小池が頷き一人も感染者が出ない安心安全の保障をしたと国民納税者が捉えたとして、実際には軌跡を追えない現状で拡がったとて、バッハと小池知事の虚言が被害を拡大したとの検証が法廷闘争で検察によって問われることは無いのを彼らは良く承知しているのだろう。ましてや未必の故意としての犯罪要素を法廷にて争うことは、そもそも自国の最高法規を拠るべき法的根拠としない内閣と行政機構の人治主義である以上訴訟そのものが形骸化、バッハ帰国後に訴えの利益無しとの判決が出るだろう。日本国民の決定権が一切思慮されなかった五輪に兆円単位の公金が使用されたとしても、そもそも拠るべき法根拠たる憲法遵守精神を持たない統治機構による無法主義の、無法者集団による五輪開催を断罪できる司法関係者はいないだろう。
   無法者は無法国家を良く知っているからこそカモにする。自民党特に安倍前首相あたりから自国に最高法規がある法治国家であることさえ否定するような者が頂点に立てばこうなる、の見本である。
   いずれにしても日本国民の税金と緩和マネーたる公金に狙いを付けた者にとっては無事に逃げられれば良いのである。恐らく関係者は生涯楽に暮らせるだけの報酬を得る約束が出来ているのだろう。国民の殆どが訴訟も経験せず裁判所の門を潜った事もない無法主義国であれば面倒はないとして国民の批判は一過性と見ているのだろう。

http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/128.html#c19
[政治・選挙・NHK282] ザルにもならない五輪の水際対策 抜け穴だらけのバブル方式 後は野となれのコロナ五輪(長周新聞) 赤かぶ
15. 2021年7月20日 02:33:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2184]
 14氏の言うとおりだと思う。やってみなければ分からない、四の五の言わずに走ってみよう、の精神が日本のトップのDNAとして引き継がれている。しかもトップ集団が政財官の護送船団で司令塔の所在不明がポイントである。先の大戦時も天皇を元首に設え軍部が天皇の名代として立ち居振る舞った。後に天皇の戦争責任が問われたが未だに明白では無いのは、末端各部隊に於いて天皇の命令を口に出す部隊長らの存在が有ったからだ。末端兵は直接命令を聴かずとも部隊長による口伝えにより自身を鼓舞しつつ玉砕に向かったが、生き残り兵からすれば敵に遭遇する前に食糧や武器や馬の補給も無い中、飢えと病で死んで行った仲間をして「犬死だった」と述懐する程の非科学的で不合理な戦争だったと言われている。これは政府が軍部の一部の声の大きさに靡いた結果であり、政府としての確固とした科学的な検証の結果では無かったのである。
  場の空気を読んで大勢に付く、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の処世術が底辺層のみならず上層部にも定着している日本は、最終的な結果責任者に行き着くことのない浮遊状態に有る。例えば役所の電話のたらい回しが有るが、政策の結果責任もたらい回し故に、なるようにしかならない、神のみぞ知るの諦観が最後に勝つことになる。結果的に今回も先の大戦時同様、内外に膨大な悲劇をもたらす可能性は高いのではないか。
   自国に最高法規を持つ法治主義国を自称しながら護憲精神を唾棄、国権の最高機関たる国会での議論と立法を政策の縁とせず、内閣府という政官一体化の小さな組織で独善的に決定すれば、国会と国民は蚊帳の外であるだけに、理解しろと言っても理解の仕様がないのは戦争時同様だ。よってギャンブル状態で公金を叩いて突っ込んで行くしか選択肢が無く、戦争当時の「日本は神風が吹くから大丈夫」を、今回はバッハの「リスクゼロ」の言葉に替えた怪しい願掛けしか残らないのではないか。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/139.html#c15
[政治・選挙・NHK282] 競技開始まで1週間で「お台場トイレ臭」問題再燃!“灼熱肥溜め”に打つ手なし(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. 2021年7月20日 03:16:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2185]
   お台場では日本人なら誰も泳がないだろう。子供をお台場で泳がせる親はいないのではないか。何故なら泳げるような水質では無いからで、これはお台場を知っている人なら常識ではないだろうか。
   これを選りによってトライアスロンに使うとの時点で仰天したが、これを機会に浄化するのかと思いきや、浅利を沈めて浅利に何とかしてもらうという子供のような知恵しか無かったようだ。
   とにかくあまりにも競技の数が多過ぎる。トウキョウならではの競技を幾つか網羅すれば良かったのではないか。例えば人口砂を敷きビーチバレーをするなどなら可能だろう。大きなテントの中でミストを噴霧しながらなら酷暑でもやれない事もない。
   いずれにしても安倍前首相が、日本は温暖な気候で五輪に向いています、などと喧伝したからこそ皆その気になっているのだろうが、実は現状は灼熱地獄である。札幌でさえ現状は35度の高温で、涼しいとは程遠い。ここでもまた招致に成功させたいが為の虚偽説明が内外に被害を与えることになりそうだ。
   五輪反対者は反日的であるらしいが、当初の招致公約と条件が合わないのに強行する関係組織の方が反日的だろう。お台場は観る場所であり遠泳する場所では無いのは近隣周辺の人なら知っているが、関係者は泳いでみたことさえ無いのだろ
う。実に杜撰なやっつけ仕事だ。
かない
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/138.html#c34
[政治・選挙・NHK282] <いよいよ始まるバカの祭典>ぼったくりに国賓級♀ス待のアホらしさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
47. 2021年7月20日 18:36:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2186]
  どれほど過去に功績があろうと年齢が行けば窓際となるのは必然だ。バッハとて会長の肩書はあれど具体的な指図ができる立場にはいなかったのではないか。彼は招致国を委員を代表して「トウキョウ」と発言するのが任務だ。つまり任命権行使が彼の役目だったろう。ここで学術会議事案の菅首相のように任命権と任免権を勘違いし罷免権まで行使しなかったのが今となっては悔やまれる程、最初から招致の詭弁は相当なものだった。贈収賄疑惑は無論、原発事故のアンダーコントロール、日本は温暖で過ごしやすく五輪に相応しいなどの詭弁をバッハが質すことも無かったのは、既にそれだけの発言力が無い立場だったからだろう。
   右肩上がりの高度成長期は労働者を24時間働かせ自民財官護送船団は高級料亭で一献傾けて密談していれば済んだが、原発事故以降は不可能、ましてや疫病下では宴会が災いの元であるところ議会を真摯に運営し立法を以て拠るべき政策根拠とする基礎が無い護送船団方式による宴会政治は成り立たなくなった。自国の最高法規である憲法を唾棄すれば、必然的に法治主義ならぬ官の恣意的な采配に委ねる人治主義に頼らざるを得ないが、官は元々結果責任が賦課されない公僕ゆえに最終責任意識は無い。結局最後は首相と閣僚、知事にお鉢が回るのだが、永年の地盤看板カバンの料亭政治で議会を無視しての独善では、憲法と基本法を軸とした命令系統が確立しておらず朝令暮改で後手になる。そこで外圧としてのバッハ頼みとなったのだろう。
   バッハとしては活躍の場が与えられたとばかりだろうが、日本と中国を間違える程度の知識では、裏と表、本音と建て前を使い分ける複雑な思考回路の日本に戸惑うばかりだろう。よって戦時の日本人の特性からして暗黙的に猪突猛進を好むとの結論に至り何が何でも決行との空気読みをしたのだろう。
   参加選手にはIOCは一切責任を持たないとの誓約書を書かせたようだから、コロナ禍でトリチウム水の海洋放流も懸念される日本での五輪参加は冒険野郎のチャレンジとして自己責任とする用意はしているようだ。
   だがそのバッハも迷ったかWHOを頼り都市五輪の域を超えての前代未聞の事態となっている。拠るべき政策根拠を官の人治主義に頼るも内閣の権威を用いて結果責任のみ立法府議会と国民納税者に転嫁する無法主義では、国民が諦観し転嫁を引き受けない以上自民と官僚は幼児の如くに匙を投げるしかない。自民財官護送船団が国民の信頼実績を無用としてきたツケだが、未だに自省自戒の兆候が見られないのは、相当根元まで腐っているからだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/143.html#c47
[政治・選挙・NHK282] <いよいよ始まるバカの祭典>ぼったくりに国賓級♀ス待のアホらしさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
56. 2021年7月21日 02:52:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2187]
   国民から徴税した公金を以てあらゆる公共政策を担う租税主義と国民主権は車の両輪であることは論を待たない。国家運営資金提供者たる納税者が公金の使途の優先順位を決定する権限を持つ。納税だけして使途に口を出せないのは王制国家の臣民のみだ。従って最高法規である憲法が国民主権主義、国民代表議会制民主主義を謳っているのは租税主義ではそれが必然だからだ。
   にも拘らず納税者の意思を無視して来たのが自民、財界、官界の三者合同護送船団である。国民が額に汗して長時間労働で築いた国富の使途は、銀座や赤坂の高級料亭に集い一献傾けながら根回しする彼らによって決定され歳出されて来た。まともな国ならば政権交代による国富の再配分が試みられるも、地盤看板カバンの世襲議員団と企業に再就職先を確保する幹部公務員群、官僚ら幹部級公務員を受け入れる財界に見返りとして許認可と補助金の采配、かつ財界に有利な法案を起案する官の説明を了承する閣議と党議拘束を掛けた強行可決で国会を仕切る自民党には官が采配する補助金の一部を財界が献金として差し出す。自民財官三者による公金の収奪が延々と続けられた間に世論の意向を汲む流れはない。
   その集大成が内閣府の形成と内閣メンバーと官邸官僚による森友加計IR五輪である。国富の再配分の意味と重要性の無視は、自民の改憲志向を理由にした護憲精神の唾棄から始まる。改憲志向を隠れ蓑にした非護憲は別名無法主義だ。官による恣意的な公金采配は財界を潤すが国民生活の向上には回さないのが特徴だから、国富の再配分を徹底して嫌う財官にとって自民の改憲志向は歓迎だ。
   国民議会を単なる閣議決定後の党議拘束による強行可決と公金歳出が約束される八百長国会として維持できるのも、最高法規が謳う国権の最高機関を国会とする国民代表議会制度を、自民の改憲志向で反故に出来ているからである。
   自国の最高法規が有りなら拠るべき政策指針としない世界でも稀な「自称法治主義実は無法主義」の臭いを嗅ぎつけ内外魑魅魍魎が群がるのは必然だ。
   今回汚点が次々に発覚したのも当然で、拠るべき政策指針を憲法とせず、よって国民納税者の意向の代弁者としての自覚を捨てた似非議員と似非内閣メンバーでは公金狙いの魑魅魍魎を避けることは出来ない。世論がおかしくて内閣府が正しいと主張、世論イコール公金の使途の決定権者と見做さない自省自戒自重無き無法国家には、当然ながら内外から無法者が集まる。類は友を呼ぶの好例が、誰の目にも異様な五輪関係者のメンツや醜聞に表れていると言えるのである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/143.html#c56
[政治・選挙・NHK282] <8月3日の予測値は2.22倍、約2598人>東京都モニタリング会議 第3波をはるかに超え“危機的状況に”(TBS) 赤かぶ
18. 2021年7月22日 02:58:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2188]
  人類の歴史上時折疫病に見舞われる。軍事対立による以外には直接的な敵の無い人類にとっての天敵がウィルスだろう。ところでコロナが存在しないならコロナ向けワクチンも存在しない筈だが14,16あたりはコロナウィルスを否定しながらコロナウィルスワクチンの存在は認める奇妙さだ。コロナもワクチンもイリュージョンだから一切のコロナ関連騒動は無視するなら理解できるがそうでも無い。現実には風邪もインフルもコロナもウィルスであり存在を否定することは不可能だ。従ってコロナウィルスが現在疫病として久方ぶりに人類に猛威を振るっている状態は事実でワクチンの問題とは別である。ワクチンが出来たからコロナウィルスを撒いた説が奇想天外なのは、既にインフルエンザワクチンが普及しているからだ。無論インフルエンザワクチンの副作用もありワクチンに副作用は付き物ゆえコロナのみワクチン普及のためにウィルス撒いた説はムリがある。
   ところでコロナ騒ぎは一種のイリュージョンとして無かったようにしたい論は、日本政府やIOC関係者も共通ではないのか。元々自民党内閣と官僚財界三者は見たいものしか見ない見たくないものは見ない思考回路で膨大な公金を自己都合で采配してきたゆえに、見たくないものは見ない方式で楽観視していたのいではないか。杞憂は研究者のみという特殊な情景下、コロナは無いから騒ぐ必要は無い、従って検査も要らない方針を採って来た印象だ。ダイヤモンドプリンセス号で17人もの死者が出たら普通はそこで異常を感じ大いに騒ぐが、見たくないものは見ない故にコロナは無い論なら必然的に他人事となる。
  コロナ無い論はあまりにも荒唐無稽だから、政府としては互いに罹り合えばその内収束するとの方向のように見える。だが軽症でも数日で肺をやられて呼吸困難となる故に医療の世話にならずにはいられないのが今回の疫病の特質だ。従ってコロナ無い論イコール騒がず黙って罹患に任せていれば収束する論を展開する者にとって、唯一の問題が浮上したのである。インフルなら自宅で我慢していれば治るし風邪なら風邪薬を飲み居酒屋でのアルコール消毒で治るとしてもコロナは少し違い、酸素吸入を要する段階に至るまでが予測が付かない。二三日で大分楽になるのが風邪だが楽になった後で急激に医療機関で酸素吸入を必要とする事態になるのがコロナである。
   従って何もコロナ無い論を必死に展開する必要はなく、見たくないものは見ずで、特段騒がずに互いに遷し合う流れを採用しても良いが、それに見合うだけの医療機関と医療従事者と医療設備に係ってくる。かつ予後に時間を要するので企業や社会が余裕を持って回復を待てるかどうかに係るだろう。
   いずれにしても内閣府の首相と閣僚、側近、官邸官僚らがコロナなど無い論をカミングアウトする必要がある。その上で、遷し合いつつ自然に収束させる、風邪やインフルと同様の対処で充分と見ているとの説明を内外に行った上で、最後の綱である医療機関の意見を聞きつつ、酸素吸入の準備は怠らないくらいの方向付けは公表するのが、疫病下で五輪を強行する開催国としての良識である。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/165.html#c18
[政治・選挙・NHK282] 南アサッカー、チェコビーチバレー選手の感染、イギリス陸上選手の濃厚接触も公表せず!コロナ感染状況を隠し続ける政府と組織… 赤かぶ
25. 2021年7月22日 16:00:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2189]
   主要関係者が昔で言うなら不良で札付きの人間が多数を占めネット時代でも無ければそのまま祭りの露店での荒稼ぎ状態で済んだことだろうが残念ながらそうは行かなかったのが疫病の存在だ。今回の雨後の筍のように緩和マネーと国民の公金を充てに乱立した五輪関係団体にとっての誤算であろう。
  とにかく如何わしい国には如何わしい者が集まる典型である。有る意味命知らずの集団による銭儲けの集大成が今回暴露された印象だ。人権も環境も一切思考回路に入らない連中が良くも集まったとは思うが磁石のように引かれる要素はあったと言える。
   それは安倍前首相が高らかに自国の最高法規である憲法の唾棄を謳ったことだ。彼は就任早々総理大臣兼自民党総裁としての立場で自党の党是である憲法改正を宣言した。選りによって国会でである。「私は憲法改正を成し遂げるために総理大臣になりました」旨国民を前にぶち上げたのである。それに対しての議会での特段の反論もなかったのも要因だが、他国では就任時に自国民の前に自国の最高法規である憲法の遵守を宣誓するが、総理大臣が逆に現憲法に従わない旨宣誓してしまったのである。もしここで、「憲法改正は持論としては有るが自分を支持しない全ての国民納税者を含めた福祉の向上のために内閣として働くには、今は拠って立つ政策の指針を現憲法といたします」と言えば状況は変わったのである。
   この安倍の非憲宣言がその後の無法主義に火を点けたと言える。
   まってましたとばかりに内閣府を形成、国家戦略特区構想を立ち上げ自治体の公金と公有地を民間事業者に斡旋する事業を官邸を舞台に繰り広げ、IR,五輪、万博と巨万の公金投入を目指す中で、自国の最高法規の存在を否定する総理を頭にした官の人治主義イコール無法主義国として内外に知名度を上げたのである。
   こうなれば護憲精神をかなぐり捨てた内閣と行政機構という無法主義に群がるのは無法者しかいない。億円単位の予算が兆円単位となり疫病が発生したとて死者の数などは問題では無いとの無法者集団が開催に突進したがるのはムリもない。これまでもやりたい放題が通用して来た、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの風土下はワルの天下であるからこそ考えられないようなパワハラが起きていたのである。それが内閣府の形成と安倍首相の改憲宣言イコール非護憲宣言イコール現状無法主義が一層のワルの天下を容認したと言える。
   良識ある者が参加を躊躇ったのは当然で、女房子供が飢えているのに祭りの寄付に財産を掛けるような任侠の世界には到底いられず抜けるだろう。政府がまともなら祭りは中止とするだろうが、政府の主要メンバーが企業舎弟の一員であるところまで行っていれば絶望的ということだ。


http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/148.html#c25

[政治・選挙・NHK282] <8月3日の予測値は2.22倍、約2598人>東京都モニタリング会議 第3波をはるかに超え“危機的状況に”(TBS) 赤かぶ
20. 2021年7月22日 22:08:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2190]
  19は短絡的だ。私は単純に考えて、コロナが無いというならコロナのためのワクチンだけ有るとの論展開はおかしいと言っているだけで14と16がワクチンの効果を肯定しているなどとは言っていない。14と16はコロナの存在そのものを否定しているにも拘わらずコロナを収束するためのワクチンの存在を認めている。もしコロナというウィルスが現実に形として無いなら単純に考えてコロナのためのワクチンが有る筈も無かろうと言っているだけだ。
  例えば風邪というウィルスとそれに伴う症状自体が存在しないとの論を立てながら風邪薬は存在するとの論は奇妙だろう。風邪引きの現象がなければ誰も風邪薬を買って飲む必要は無いのだから。
  だが風邪ウィルスの存在は周知のことであると同様コロナウィルスもあるからこそ風邪薬やインフルエンザワクチンと同様にコロナワクチンもあるのだ。コロナウィルスはこれまで未知であった故に風邪ウィルスほどは普遍的になっていないだけだ。近い将来には風邪薬の如くコロナ用の治療薬も開発され販売される可能性は有る。現にイベルメクチンなどの名が出て来ており日本でもコロナ用治療薬の治験が始まっているようだ。
  誰しもワクチンに疑いを持つのは副作用がワクチンの宿命だから当然だが、コロナウィルスの存在そのものを否定してしまったならばコロナワクチンに言及する必要はなかろうと単純に言っているだけだ。14と16がワクチンによるコロナ収束効果を肯定しているなどとは言っていないので誤解無きよう。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/165.html#c20

[政治・選挙・NHK282] 五輪強行が招く人災「40代・50代コロナ死」続出リスク 重症病床使用率すでにステージ4突破(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2021年7月23日 01:46:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2191]
  18は投稿の意味が解っていないようだ。誤嚥性肺炎や老衰は高齢者の話であり、本投稿は高齢者の死亡ではなく働き盛りの50代、60代の重症化の話だ。周知のとおり同じウィルスでもコロナの場合は咽頭から肺に急速に落ちるイメージだそうで、いわば風邪もインフルもコロナと同じウィルスには間違いないが、風邪やインフルを拗らせるのはそれこそかなりの高齢者か或は幼児だろう。だがコロナウィルスは風邪やインフルがいきなり拗れた状態になるために、軽症や中等症の段階で家で風邪やインフルに罹ったつもりで解熱剤でも飲んで一週間もすれば治るだろうと思っている内に肺が炎症を起こし、それこそ酸素呼吸で生きる人類は人口呼吸の必要性が出るのである。人口呼吸は自宅でやる訳には行かないからどうしても救急車を呼ばざるを得ない。自身が罹っても家族が罹っても、まるで空中で溺れているような状態になり息が止まるような苦痛は拷問の如くだろう。この状態で自宅で我慢してくれと言われても到底ムリだ。
  だからこそ救急救命体制と医療と看護体制の充実に掛かってくる。コロナ感染による死亡者数云々ではなく、肺のCTの必須と、軽症でもいつ重症化するか分からないウィルスの性質から医療体制の不備が救命の機会を逃すという投稿の趣旨だ。つまり死者の数を数えるのではなく助かる命の数を数えるためにも五輪の強行開催は止めるべきとの警告の投稿であり、傾聴に値する。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/172.html#c20
[政治・選挙・NHK282] 検査数少ないのに感染1387人 東京で医療逼迫が始まる! 入院患者や40〜50代の重症が急増も菅首相や政府は「大丈夫」(リ… 赤かぶ
34. 2021年7月23日 02:34:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2192]
   夏風邪とは言うが大体夏は風邪は引かない。ましてやインフルエンザは冬季が流行期であり夏場は流行しない。となると今体調が悪いとすれば誰しもコロナ感染を疑わざるを得ない。症状からして風邪の症状つまり高熱や咳、息苦しさや身体のだるさが顕著であれば医療に掛かりたくなるのは本能だ。
   PCR不要論が有るが、PCRを実施しなくても症状を聞いて対処してくれるなら何の問題も無い。つまり風邪の拗れた状態で肺炎を起こすのがコロナウィルスの特徴であるところ、この時期に風邪は無いとの判断を以てコロナを疑ってくれれば良い話である。PCRで確認せずともコロナを疑い入院させてくれればベストだ。風邪の時期でもインフルの時期でもないのにコロナの診断だけはしたくない故に解熱剤を出して帰らせるから最悪なのだ。無症状感染を度外視しても、症状が出ている者までコロナと認めないのは無駄な話で、風邪症状なら検査せずに最初からコロナと診断しておけば楽なのである。それこそ風邪ですねインフルエンザですねと同じ感覚でコロナですねと診断し、急激に肺がやられて風邪の拗れた状態にアッと言う間になる可能性から入院や隔離で様子を見れば何の問題も無い。やけにコロナの診断に神経質の挙句にコロナなど無いタダの風邪だなどと言う者がいるが、風邪でも拗れれば入院必須であり、決して軽んじられないのだから指定変更しての風邪扱いには意味が無い。風邪が拗れた肺炎患者が病院に殺到すれば同じことだ。
   要は医療がどう動けるかに掛っている。助かる命を助けるには肺炎患者の殺到を受け入れる態勢が出来ているか否かで、一部の者には禁句らしいコロナか否か以前の問題だ。とにかく百年に一度の疫病襲来と見做せば真剣に考える必要があり、疫病下でスポーツの祭典を行うことの危険性は到底無視できない筈だ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/168.html#c34
[政治・選挙・NHK282] <今や世界の笑いもの>東京五輪大混乱 「呪われている」のではなくすべてが「必然」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
96. 2021年7月23日 03:18:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2193]
  世界中が笑っているかどうかは不明だ。何しろ日本人を見て韓国人か中国人かと先ず聞くのが外国人だから、五輪をやる国までは分かっているが、その国がどういう国かは殆ど分かっていない層が多いだろう。
  ましてやスポーツ選手は行ったことも無い国で五輪をやるなら楽しいといった感覚だと思われる。IOC委員が太鼓判を押したことが、五輪をやるに相応しい良い都市と国という共通概念の元となったろう。
  ところが当時の首相が射幸心が高く知的レベルに限界か、原発大事故はアンダーコントロールされている、日本は温暖で過ごしやすく五輪に相応しい、等々の美辞麗句を並べ、とにかく選ばれれば後は野となれ山となれとばかりに虚偽を以て招致に漕ぎつけたところは詐欺同然と言っても過言ではなかろう。
  競争意識の高い者ばかりが頂点に立つ階級社会では、競争相手に勝ち招致に受かることが最終目的となってしまい首相の虚偽宣伝すらも咎める者は皆無だった。
  招致決定時はモニター前で、動員されたのか都の職員らしき集団が一斉に万歳をし都や国の関係者が子供のように燥いだ映像が印象的だ。
   疫病が無ければ別だが疫病下では手抜きと綻びが目立つ。そこへ億円単位から兆円単位へと緩和マネーが投入されれば後は食い散らかして終わりだ。
   IOCは選手には何が有っても自己責任と一筆書かせているので、それでも来る選手はアスリートというより今や冒険家だ。見知らぬ国で病に伏す可能性があるのに敢えて来るのは余程宣伝が効いているのか体力に自信がある向こう見ずかである。想像と異なり情けない思いをして帰国するような事にならねば良いが。IOCは訴訟に備えて無責任の誓約を得たがJOCはどうなのか。選手の帰国後に訴訟が起きれば大ごとである。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/169.html#c96
[政治・選挙・NHK282] 五輪サッカー・久保建英が南アの陽性者判明に「僕らに損ではない」とフェアネス欠く発言! 日本有利の不公平はびこる東京五輪(… 赤かぶ
43. 2021年7月24日 02:44:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2194]
   疫病下での五輪はスポーツ精神だけでは乗り切れないからこそ、フェアな試合はムリだとして理事や総裁らトップが中止を決断するのが筋だ。例えば農場でのバッタの襲来は本人の努力で回避できるものでは無い。だが農場によっては運よくバッタに破壊されることなく乗り切れた土地もあろうが、総体的に災厄であることは間違いなく、同業同志互いに相手の傷心を推し量りながら大群の過ぎるのを待つしかない。ウィルス禍も同様でありウィルスに罹患する者と免れた者との差はただ一つ運とか環境の違いのみである。酒とても酩酊するほど飲まずとも罹患する場合もあるから一概には言えず個人責任とは言えない。
   であれば今回五輪のような、個々の能力が充分に発揮できない環境下にある場合には公正な試合になる筈もなく、家族に疫病に見舞われた者がいた選手とそうでない選手とは能力の発揮という点で条件が異なる。そういう場合に果たして勝ったから喜べるか。戦争も同様であり軍事力で敵を撃破したから満足かといえば否で、敗戦国の窮状を嘲笑すれば軍事解決の意義はない。相手との戦いは目的ではなく手段だが、勝つことを目的とすれば真の目的たる双方の平和は求められず、停戦も休戦も機能せず延々と戦い続けることになる。
   スポーツも同様で、災害下であれ疫病下であれ、試合に勝つことだけを目的とすれば敵味方を意識する感覚しか残らない。折角各国選手が集まっても互いの苦境を心配する友好とは程遠い。かつ勝ちを目的とするあまり道具の質を高めたくなればメーカーが参入、相手に比して優れた道具を持つことが必須となり金がものを言うようになる。次第にフェアな試合からは遠ざかり、最新の道具やウェアや靴を確保した者が有利になりメーカーも凌ぎを削る堂々巡りは、自動車レース業界の如くである。商業主義からは一番遠くなければいけない五輪が商業主義の最先端を行くようになればお終いだ。
   今後も内戦を含め、激甚災害や疫病など開催が危うくなる事態は不可避だ。その都度被災した国の選手が不利となるのを望むような勝利至上主義を避けるためにも、フェアな環境が提供されない事態の際には躊躇うことなくトップは中止を選択すべきである。そのためには種目を基本的に個人の持てる手と足と能力だけで競えるものに限定し使用するアイテムを共通化、試合会場は中止を選択しても問題無い設備を既に持つ国に限定、アーティストが芸を披露することまでも網羅した派手な式典を納税者の承認も無く慣行化しつつ際限なき公金投入する五輪の悪慣行は見直すべきだ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/180.html#c43
[政治・選挙・NHK282] 五輪入場行進にすぎやまこういちの曲はありえない! 杉田水脈のLGBT差別に「ありがたい」と同調 南京虐殺否定の歴史修正主義(… 赤かぶ
34. 2021年7月25日 02:38:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2195]
  なるほどその筋の集まりが今回の五輪だったのか。薄々感じてはいたがここまでとは。良心的な人が参加を辞退したのも闇の存在を感じたからだろう。五輪も開会式にはテーマ音楽が不可欠ということから興行の一種で、興行となれば地盤看板カバンの世界から無縁では無かろう。安倍前首相の桜の会招待者メンバー疑惑に代表されるような反社との交流も避けられないのが興行であろう。
  五輪が桜の会の延長だとのコメもある。じわじわとこうした層が入り込んで来ている印象が今回の不祥事に表れている。内閣府が形成され特定官僚が官邸側近として君臨すれば官邸は首相の権威を看板にした斡旋ビジネスの営業所となる。その結果が森友加計であり、彼らが首相にドリルを持たせ岩盤規制の破壊と称し内閣府ワーキンググループとして暗躍、映画オーシャンズ11や12さながらの詐欺集団として公金を自在に運用する計画を企図し、森友加計の次なる目標であるIR、五輪、万博へと繋げていると言える。五輪を何としても敢行させねばIRも万博も怪しくなると踏んだか、感染拡大などは医療機関に後始末を丸投げすればどうということは無いとの、その筋らしい考え方が窺える。
  これというのも安倍時代から強調された改憲志向の負の影響が大きい。何処の国も拠るべき政策根拠と歳出根拠は自国の最高法規たる憲法とし就任時に国民の前に護憲を宣誓するが、官邸官僚と安倍内閣が一体化したオーシャンズ11並みのワーキンググループにとって憲法を政策根拠とする普通の国であっては支障を来すから、安倍の改憲提唱は願ってもない好機であったろう。首相の改憲宣言は護憲の唾棄を伴うところ、護憲を否定する内閣による国政運営は、いわば無法主義宣言だったのである。
   この内閣府の無法主義に群がったのが日本会議や日米合同委員会そして五輪組織委員会であろう。桜の会の招待客関連がこぞって五輪関係者に連なっているとすれば、彼らはインフルエンサーとして、緩和マネーを中心にしたバラ撒きによって世界を席捲することが可能だろう。五輪を口実にした膨大な公金歳出や安倍時代の外遊による兆円単位のバラ撒きが、怪しい金として武器、兵器、核、麻薬、人身売買などに流れる可能性は否定できない。例えば五輪の賄賂問題の今や雲散霧消がその一端を示しているのではないか。
   その筋は、マフィア、やくざ、ギャングとして多国籍に地下茎で繋がっているだろう。現内閣が膨大な緩和マネーを手にしながら、自国の最高法規である憲法に則った国政運営を国民に宣誓せず、都度の政府関係者による恣意的な公金采配を歓迎する人治主義は実は無法主義であり、最高法規を政策根拠としない無法主義国には無法者が寄ってくるのである。今その段階に来ているからこそ、奇妙な程如何わしい者が五輪に集まっているように、まともな国民には本能的に感じられるのではないか。
   

http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/205.html#c34
[政治・選挙・NHK282] <国民にケンカを売っているのか>東京五輪ついに開幕 これで菅政権はご臨終(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
55. 2021年7月26日 02:54:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2196]
  タイトルは国民に喧嘩を売っているのかだが言い得て妙だ。階級秩序維持を絶対視、その維持に最大のエネルギーを用いているのが自民財官だろう。地盤看板カバンを世襲する街の顔役一家から出た代議士集団との二人三脚或は三人四脚ともいうべきか、財界とのコラボである自民財官護送船団の一角を為す官僚機構も国民に背を向けている。
  行政組織の上意下達は凄まじく、細かく振り分けた肩書を超えたなら越権行為として制裁の対象となろう。上司の職務命令として下達される事務内容を違憲だとか違法だとかの進言や苦言を下位の職員が呈すれば下克上として蜂の巣を突いた騒ぎになり冷遇や処分が企図されるのではないか。これが行政組織だとすると内閣を張る政党内はどうかと言えば、これもまた派閥の権威が絶対の階級制だろう。党議拘束を掛けた法案の可決風景を見れば、如何に党内の同調圧力が強いかが分かる。
   結局のところ与党と官僚が押し並べて権威主義、官にしても与党にしても組織員に踏み絵を踏ませては上位者への忠誠を確認するのが何よりも重要な任務となっているのではないか。しからば政策決定も高級料亭にて一献傾けつつの根回しの流れから逸脱するような事態は、マフィアの契りを破るような危機となろう。
   国民納税者は当然ながら公金資金の出資者であるところ公金の国民福祉目的使用は最優先との観念がある。衣食足りて礼節を知るの諺どおり、国富の再循環、再配分なき国家は、国民の自己肯定感も低く治安も悪化する。近年の事件の陰惨化や災害被害の復興の遅延が国民福祉目的に公金が充分に使われていないことを示している。
   与党と官僚機構の一体化つまり内閣府ワーキンググループが、そもそも国民に喧嘩を売るを前提に発足したのではないか。森友加計桜の会の身内優先やIR五輪等々億円単位の予算を兆円単位に膨らませ公文書の墨塗改竄破棄を以て国民納税者に喧嘩を売っているのが内閣と官僚一体化組織である内閣府だろう。
   公金を預かる立場の官僚機構と異論無き閣議決定や党議拘束を掛けた強行可決を恥じない政党が内閣府という伏魔殿をつくり要塞化した。彼らは国民が必要とする政策を悉く否定する一方で部内で通達や内規を乱発し強引に歳出する行政機構の悪弊があり、国民納税者に喧嘩を売るに負けは無いとの傲慢が窺える。
   与党と官僚機構が膨大な公金を抱えて国民に喧嘩を売る傲岸不遜の似非国民代表議会制民主主義国であることに世界は気付かないか、或は日本国民の福祉に用いられない緩和マネーのバラ撒きが地下に流れれば、逆に世界にも悪影響を与えるだろう。内戦や環境破壊も止まず、結果的に自国民に喧嘩を売るような政府が増える可能性は高いのではないか。   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/196.html#c55
[政治・選挙・NHK282] 橋本会長、「選手のプレイブック違反」証拠をお見せします 出場資格を取り消せますか(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
17. 2021年7月26日 03:12:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2197]
   プレイブックは良いが、この画像で見た限り日本語での説明だ。幾ら日本へ来る選手とはいえ日本語が読めるほど勉強してくる選手はいないだろう。もし英語版は発行していないとすれば、これは明らかに開催に懸念を示す日本国民向けに取り繕ったものだろう。それにしても恐らく外国人に分かるのはイラストだけだろうが、注意書きも見易くはない。日本人とて読みにくく読み飛ばしてしまいたくなるような不親切な体裁だ。
   英語版も当然あるのかも知れないが、この画像にある日本人向けのプレイブックと同様の内容がしっかりと記載されているのか、怪しいものである。
   しかも日本人は学生時代から細かい校則に慣れており校則違反が怖くて言いなりになることは条件反射だが、外国人選手ではどうなのか。恐らくこのプレイブックに日本語で書いてあるような内容が英語で書いてあっても俄かに納得できないのではないか。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/208.html#c17
[政治・選挙・NHK282] 五輪スタッフ、メディア関係者に「インチキ陰性判定」乱発か?検査スリ抜けこんなに簡単 デタラメ五輪で起こる6つのハプニング… 赤かぶ
30. 2021年7月27日 01:57:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2198]
   過去にはスペイン風邪やベストやエイズ、アフリカに限定されたがエボラなど人類にとって重大な疫病が発生したことを考えれば、今回のコロナも軽く見ることは出来ない筈だ。幼稚園児のように嘘だの一言で否定する者もいるが、ワクチンを売りたいが為に新たにウィルスを作り出したとの明白な根拠があればともかく、嘘の一言で無関心を装うには事態は深刻過ぎる。コロナが嘘ならコロナに伴うワクチンの存在も嘘としなければ整合性は無くワクチン売らんかなでコロナを発生させたとの説は、コロナウィルスそのものは無いとしながらコロナウィルス禍とペアのコロナワクチンは否定しないところに矛盾がある。
   この世の災厄を全て現実には無いものとする考え方も有ろうが、風邪もインフルエンザもウィルスである以上罹患し体調の悪い者は出る。体調が悪い状態から呼吸困難になれば肺炎で、風邪だろうとインフルエンザだろうとそれ以外のウィルスだろうと呼吸困難になれば誰でも自宅にいられず医療に掛かりたくなるのは生存本能だ。もし人類が医療を受けず自然体で最期を迎える時代に戻るとすれば人生は齢50に満たない。医療の発達により今や90歳を超え、肺炎による呼吸困難を社会が放置して良い時代ではない。いくらコロナ嘘論を唱えても、肺炎を起こす限りは、コロナに限らず医療に頼らざるを得ないのである。
  問題は国民から公金を集め国政に歳出する政府がどういう考え方かだ。現政権は周知のとおり自国の最高法規の存在を唾棄し護憲の宣誓をせず、従って国権の最高機関を国会とは認めず、一部トップ集団による思考錯誤と決断が全てだ。
  国会を立法機関と認めない内閣府メンバーがコロナウィルス禍を過去のスペイン風邪やペスト、エボラ、鶏インフルと同様に人類にとって真摯な対処が必要な重大事と考えるか、それともコロナ嘘論をバイトを使って撒きながら、他国の必死の対処の様子見に終始するかである。
  本来は自国の最高法規たる憲法が定める如く、国権の最高機関を国会と認め、通年国会を以て内閣、官僚、一般議員との三者の共通認識を立法にて確立すべきだ。そこでコロナウィルスの存在を否定する立場をとるか否か、日本の方針を決議すべきだ。今のままでは公金を預かる政府の独断先行に走るも、様々な部署に要人が座を占めることで発信元が確認出来ない。国としての方針不明により、コロナは存在しないだのタダの風邪だのと言う声に扇動されつつ感染に任せている印象だが、ならばどうするのかの理路整然とした説明が無く、拠るべき法的根拠たる最高法規の存在が否定されているため基本法原則も作られない。従って結果責任の所在が曖昧で末端で国民が右往左往せざるを得ない、エネルギーの壮大な浪費である。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/234.html#c30
[政治・選挙・NHK282] 五輪開会式やはりブーイング噴出、パクリ批判まで…米国でも視聴率最低で閉会式は大丈夫?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. 2021年7月27日 17:50:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2199]
 当初の話ではニュースによればコロナ禍の中では各選手は競技を終えれば即座に帰国するとのことでは無かったか。従って閉会式は一応開催されるとしても、当初の予定が出鱈目では無い限り選手の数は非常に少なくなっていなければ、むしろおかしいのである。当初の予定どおり自身の競技を終えたら直ちに帰国するよう組織委が誘導すべきだ。そういう約束が中止を望んだ多くの国民との間で交わされた折衷案の筈だが、例によって議会も通さずに官邸と組織委の恣意で当初案から転換した可能性もあるから、閉会式には選手全員の参加を求めるとの当初の報道とは全く異なる展開に至っても今更驚きはしないが、この疫病下で競技を終えたら即座に帰国させるなら幾らかでも感染は防げる可能性はあろうが、全選手を最後まで残して閉会式まで完璧に挙行するとなると以降の阿鼻叫喚は避けられないのではないか。
  とにかく其の場の空気読みの思い付きではなく当初の方針には理由があったのだから、閉会式など端折るくらいの構えをするのが筋だ。それが、首相曰く国民の安心安全優先が、今や国民に喧嘩を売っているとさえ表現されている無法者集団の詭弁でないことの証左であろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/237.html#c30
[政治・選挙・NHK282] 五輪海外選手の猛暑への批判であの為末大が豹変! 3年前は猛暑を心配する声を“反安倍政権の人たち”とレッテル貼りしたのに(… 赤かぶ
23. 2021年7月27日 18:30:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2200]
  為末という人物も安倍前首相と同様に人の属性を見て自身の態度を決めてきたということだ。意見に付かずに人に付くの典型が自民党とそれを取り巻く空気読みが得意な面々だろう。無論日本の風土としてディベートの訓練が出来ておらず、是々非々で議論し最善の問題解決を模索する観念が無いのは、主に自民党が戦後の内閣を牛耳ると共に、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術を施して来た官界財界の存在があるだろう。彼らは安倍が例えば五輪中止を唱える層をして反日と即座に見立てたように、属性を見てレッテル貼りを行ってから聞く耳を持つか否かを決める。それは自民財官護送船団方式の重要な要素だ。長年に亘り高級料亭に集い一献傾けながらの国民層へのレッテル貼りの悪弊が、意見に付かずに人に付く日本の視野狭窄的な風土作りに悪い意味で貢献している。
  為末の感覚は特段異質ではなく自民財官護送船団方式の成れの果てだ。国民の属性を見て左と右に分け、左を理由に必要な政策案にも耳を塞いで済ませるのは政権与党の特徴である。かつ法務省事務方の育成により既に裁判官自身が被告と原告を見比べては時の勢力の強い側に軍配を挙げる偏向が、為政者の無策を後押ししている。
  立法行政司法が揃って国民を先ずレッテル貼りする短絡的な思考回路で政策の方向を覗う日本は、多様性の尊重とは無縁である。為末のようなスポーツ関係者までもが自身の多様性の否定に気付かず、殆ど無自覚に偏向的な自論を展開するとすれば非常に絶望的だ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/245.html#c23
[政治・選挙・NHK282] 東京都のコロナ新規感染者2848人! 元東京都衛生局職員が語る「最多更新」以上の深刻度(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. 2021年7月28日 03:15:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2201]
   30氏に同意。多くの人のコメントにもあるが日本では無症状者にはコロナ検査はしないので、検査を受けた対象者は発熱や咳やだるさなどの症状が出たことで発熱外来に駆け込むのだろう。検査不要論者も多いが現状は検査によってコロナと診断する以外に無い。これは風邪やインフルエンザは医療機関が既に経験しており、検査をせずとも症状を聞いて判断出来るだろうが、コロナは未知のウィルスにより検査が必須である。インフルエンザの流行初期も同じような騒ぎであった筈だ。故に今では高齢者や児童を中心に事前にインフルエンザワクチンの接種が行われているのである。
   コロナもいずれワクチンがインフルエンザ同様普及するのだろうが、インフルエンザは主に冬季に流行するが風邪は通年だから風邪と診断されても良かろうが、問題は風邪は相当拗らせなければ呼吸困難には至らないが、コロナの場合は軽症や中等症つまり頭痛がひどいとか高熱が下がらないとか無味無臭に悩む状態から急激に肺炎を起こすので風邪とは異なるのである。
   コロナは風邪のようにある程度我慢していれば治る代物ではなく早期にCTを撮らなければならない程肺がやられているようだ。肺炎がインフルでも風邪でも多くの命を奪うのはコロナは問題無い論者が、インフルでの死者の方が多いと明言していることで明らかだ。インフルを拗らせ肺炎を起こせば命取りとなるのはコロナも同様で、その命取りになる状態が非常に急激であることで軽視出来ないということだ。
   PCRに不信感を持つ層もいる以上症状が出たら全てコロナを疑った方が早く、コロナと見立て医療機関が受け入れるのが最善だ。問題は医療体制の問題だ。酸素ボンベの争奪戦にまではならずに済んでいるから良いが、医療機関が受け入れ出来なければ自宅で呼吸困難となり死亡する可能性が高いのが未知のウィルスの厄介なところだろう。
   ダイヤモンドプリンセスで一気に17名も亡くなった時点で政府は危機感を持たねばならなかった。交通事故や水の事故で一日に数人亡くなってもニュースになるのに17名ものコロナ死を軽視したのは愚の骨頂だ。
   ところで本来は風邪でも自宅待機を義務付けるのが財界人のマナーである筈が、病休を取るだけでも冷遇に処するブラック企業社会では他者に遷すウィルス禍へのマナーが育っていない。故にコロナなどタダの風邪だと嘯き苛立つ層が一定数居ることは否めず、当面は拡大の一途を辿るだろう。
   また死に至らずともコロナは予後が悪く、社会復帰が長引くのも特徴のようだから、財界人も自民と官とで料亭通いをしている場合では無く大いなる発想の転換が必要だ。経営側が気長に労働者のコロナ後の回復を待つ度量と、タダの風邪だなどと嘯く者が出ないよう、他国のように風邪とても伝染病と見做し、風邪は病休で休むべく労働者に義務づけるモラルが財界人にも求められることになったと言える。
   
    
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/251.html#c31
[政治・選挙・NHK282] <狂った「挑戦」の結果はもう出ている>感染大爆発 誰が責任を取るのか なぜ五輪を続けているのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
63. 2021年7月28日 18:32:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2202]
   本投稿は菅首相が疫病であるコロナの感染拡大の危険を承知しながら対外的に「我が国の挑戦」と表現している事態を憂いているものだ。60のようにワクチンを打たないことでの感染拡大を危惧している旨の首相の論展開では全く無いからスレ違いだ。
   問題は時の首相が、一に感染力の高いウィルス禍と承知していること、二に更にそれを承知しながら世界中から人を集めた五輪開催を日本国民全体が承認した上での「日本の挑戦」と位置づけたことだ。これは私の独断ですと首相が前置きもしていない。諸外国記者は当然ながら公選された大統領的地位に無い首相であること、かつ日本が国民代表議会制であることくらいは承知しているから、国会に於いてこの「挑戦」が決議され、首相が代表して述べてたものと見做す。つまり日本国民総意であると見做すのは明白である。
   一部には日本国民の大半が開催反対との記事もあるが、外国に於いては大統領官邸の如くに内閣府が密かに造られ、側近と首相ら数人の判断で国会審議を抜きに無謀を承知の「挑戦」が決断されたとは夢にも思わない筈だ。
   何故なら国民から徴税する租税主義システムは国民代表議会制度とは車の両輪であり、しかも大統領とて自分の独断を議会の説得無しに強行することは不可能で、一ドルたりとも予算は組まれないのは周知だからだ。
  G7に入っているような日本がまるで明治時代の封建主義で国策が決定されているとは余程の日本通以外には理解できないだろう。だが実際には先進諸国が批判するような独裁国家が日本の実体である。
   この流れからすれば、太平洋戦争時に誰もが米国への宣戦布告を無謀だとしていた時期に軍部と政府が「挑戦」を決意、玉砕を覚悟した何らの合理的根拠ない蛮行をトップの勇敢なる決意と錯覚し突き進んだ75年前の再現である。
   菅は当然ながら「挑戦」と表現するからには冒険的措置であり、危険が伴うと重々承知しているのである。それでも敢えてIOCでもJOCでも都知事でも無く、自身が決断すると断言しているのだから、刑法で言えば「もしかしたら最悪の事態になるかも知れない」と承知で作為する「未必の故意」の犯罪容疑者である。
   日本が「未必の故意」の犯罪的要素を持つ首脳の独断が通用する国であることは非常に危険な兆候だ。本人が全国民の総意を代表していると見せかけ疫病下での暴挙であると知りながら敢えて挑戦という言葉で蛮行を宣誓しているのだから、未必の故意たる犯罪容疑が掛かってもおかしくはない事態であり、それこそ内外国民への挑戦になっているのである。またしても先の大戦時のように内外に膨大な被害を与える要素が充分にあり、議会は看過してはならない。
   
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/254.html#c63
[政治・選挙・NHK282] 東京都のコロナ新規感染者2848人! 元東京都衛生局職員が語る「最多更新」以上の深刻度(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
55. 2021年7月29日 02:47:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2203]
  54氏の言う通りだと思う。国民皆保険と自慢しつつ結構な額を徴収している政府だが、現状は自宅療養を強いる保険詐欺のような状態である。保険料を取るだけ取って補償をしなければ当然民間保険会社なら詐欺容疑が成立する。
  疫病の渦中に有る罹患者には欲も得もなく、救急車の中でのたらい回しや入院拒否に文句を言える者はいない。それは大規模災害や戦災同様、誰しも同じような目に遭っているからでもあろうが公的保険の特徴か、民間保険であれば例え多人数が被害に遭ったとしても顧客として補償内容と契約に齟齬が発生すれば苦情を言い訴訟も可能である。本人が病苦の最中であれ家族や知人によって保険会社との交渉が出来るが、公的保険の関係者は行政機関であり公僕との認識から、国民に顧客意識は薄く政府からリターンが無くとも仕方がない諦観感覚がどこかにある。保険料支払いはむしろ対価の関係では無く義務であるかのような感覚もある。
  ところが現状は保険事業を全て行政官が担う訳ではなく公益法人や独立行政法人などで半官半民のような形で委託されている筈だ。従って国の情報公開で出て来る財務諸表がまるで単式簿記の丼勘定であるのと同様、健康保険事業も最終責任の所在さえも不明な中で、出される公文書は墨塗で国民が支払った保険料が公平公正に使用されている軌跡は追えないことも充分考えられる。
  いずれにしても逼迫は医療側の事情であり、国民皆保険である以上国民は健康を損なった場合には医療に掛かれる、つまり必要な際に入院出来る契約を政府と結んでいるのだが、その契約が履行不能な場合には、54氏の言うとおり保険料を返還するのが契約関係の原則だ。自宅待機や自宅療養はタダでは出来ない以上、病気になれば入院までが皆保険の契約内容であるところ、医療側の都合であれば契約不履行として賠償金を払うべきだが、国には国民個々は不満を言えない言う機会が無いと知っている為政者の認識が、平然と自宅療養を口にするのであろう。
  納税者としての個人が国と訴訟するには様々な障害がある。かつ健康を損ねている場合には民間保険会社との交渉すら難しく国を相手には尚更である。議論が苦手、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の日本国民の特徴を為政者は良く知ってもいる故の無責任体質でもある。  
  だが公金として健康保険料を徴収しながら契約の履行を簡単に反故にする政府の過怠を許せば、益々出鱈目で杜撰な行政となる。
  国権の最高機関である議会に於ける国民代表者たる議員は納税者にとって弁護士のような立ち位置でもあろう。今回のように国が国民皆保険を誇りながら入院不可とされ自宅で息耐えるような国民の苦境に対し、契約という観点から、政府の怠慢を許す政策の綻びを、与野党の枠を超え徹底して質して貰わねばばならない。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/251.html#c55
[政治・選挙・NHK282] <ふざけるな!>無責任の極み!小池都知事「自宅病床」推奨発言でお得意の“論点ずらし”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
39. 2021年7月30日 02:45:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2204]
   自宅は疫病のための病床にはならないのは病床には医療が付きものだからで、疫病下には罹患者を一斉に診られる施設が必要だ。初年度の中国は驚くような病床数を以て一斉に罹患者を寝かせたが、それが最も有効なのだろう。現在タイでも驚異的な感染が起きテレビ映像ではやはり広大な床に無数のベッドを置いて罹患者を待っている様子なのは、疫病には俯瞰が重要だということだろう。特にコロナは頭痛や咳やだるさ息苦しさという軽症や中等症の状態から一気に肺炎症状が訪れるということから体調変化は個室に置いていては管理出来ない。病院の病室とて同様で一々ドアや仕切りが有ったのでは急激な体調の変化は見て取れず自宅なら猶更だろう。医者が居宅に駆け付けるとしても広い床に野戦病院の如くにベッドを並べ俯瞰して見るよりも気付くのが遅れる筈だ。しかも自宅療養で医師が来たら幸いだが肺炎は病院でなくてはムリだろう。医師が救急を依頼しても救急車もたらい回しで何軒も断られている内に息絶えるケースが多くなろう。
   従って他国の例があるにも拘わらず日本モデルを模索している場合ではなく、既に中国などで行われた野戦病院スタイルを用いて一人の看護師や医師が同時に数十人を俯瞰してみられるようにし一早く変化に気付くことが大事だ。
   日本がPCR検査陽性者を収用する方式を採らないず発熱など症状が出てから連絡する状態になっているならば、今は風邪やインフルの時期では無いのだから全員コロナと見做し野戦病院的な施設例えば展示会場のような場所にベッドを並べて収用し俯瞰的に見守り、おかしければ集中治療に入るべきだ。
   日本政府が世界に誇る皆保険と豪語しているが、いざの際に無効では意味がない。呼吸が困難であれば入院は必須であり国民健康保険料はそのために徴収しており今や軽い保険料負担では無い。民間保険であれば大事な時に入院治療が不可能であれば契約違反として訴訟が起きる。国はこういう際に詐欺を働くことが出来るという証左になってはならない。入院不可で自宅で我慢し死も覚悟するのであれば、自宅療養者には国民健康保険財政からそれなりの損害賠償保障を施すべきだ。自宅療養を平然と勧める小池知事は考え方が緻密ではなく杜撰で、何やら竹中のような人を喰った態度が窺えるのは許容範囲を超えたのだろうか。ならば都の首長として都民を救うために国を超えて既に経験済みの他国に倣った方式を模索すべきだ。欧米人が自宅療養出来るのは一寝室にバストイレがあることも大きく、日本のように大邸宅でもバストイレが寝室に無く共用であれば隔離状態にはならない。
   とにかく国民皆保険にも拘らず入院治療不可であれば皆保険の意味がないとの真剣な自省自戒が関係者に必要だ。緻密な思考は膨大な公金を預かる立場の権力的地位にある者の最低限の義務である。保険料を徴収しながら自宅で死を待つよう勧める詐欺的状況が展開されている今、国や自治体トップ級は結果責任を取り、取り敢えず辞任すべきだ。

   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/277.html#c39

[政治・選挙・NHK282] <感染爆発! 前週比2倍の急増!>東京都 新型コロナ 新たに3865人感染確認 3日連続過去最多更新   赤かぶ
39. 2021年7月30日 03:32:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2205]
   37の持論は受け入れ難いのは日本は無作為にPCR検査を行っておらず具合の悪くなった人にのみ検査をしているからで、もはやPCR検査の問題点を羅列する意味はない。検査前に既に体調が悪化している者が発熱外来に駆け込み陽性情報になっている。ではそこで一々陽性か否かを決める必要があるかと言えば既に具合が悪く風邪症状であるところ、風邪かインフルエンザかコロナかを区別するために一応検査をしているということだろう。
   ここでタダの風邪に大袈裟に騒ぐな論者が出るが、タダの風邪はなく風邪もれっきとした感染症との自覚が必要だ。今風邪やインフルエンザの症状が出て発熱外来に駆け込む人は皆コロナと判定しても良いくらいだ。感染症は他者に遷すから感染症であり風邪だろうとコロナだろうと伝染の危険性は変わらない。
   日常的に風邪罹患数を報道することは無いだけで、実際は風邪でもインフルでも罹患数を報道し風邪なら自宅で療養すべく、国は感染症への自覚を国民に持たせるべきだったのである。現に風邪を拗らせての肺炎死やインフル死がコロナより多いとタダの風邪論者が矛盾を露呈しているように、本来他者に遷す伝染病を軽く見てはいけなかったということだ。
   年休すら取り難い日本のブラック企業社会では風邪でも解熱剤と咳止めと飲み普通に出勤、タダの風邪などと言いつつ他者に遷し合う風土を良として来たのが今回仇となっている。
   まともな国なら風邪も他者に感染させる伝染病として企業を挙げて従業員に病休を与えるのであるが、感染症を軽視する経営スタイルによりモラルが育っていないことから、PCR検査不要論をいつまでも唱えて実際には体調が悪くなった者の数値であることを無視している有様だ。とにかく風邪やインフルは季節性が高いがコロナは異なると共に急激に肺がやられる特徴から検査せずにコロナと認定する方が早いのである。国民皆保険である以上呼吸困難になれば医療に掛かるのは契約として当然である。具合が悪く息が苦しいのに医療を受けられないならば国は保険料を返還する意味で充分な補償を出す必要がある。症状が出た者のみを数値化している以上、タダの風邪論と検査不要論の展開で実際に具合の悪い国民が医療が受けられずに誤魔化されるのは理不尽だ。入院が必要なのに入院不可なら補償すべきが国民皆保険事業を行う国の義務である。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/278.html#c39
[政治・選挙・NHK282] <ふざけるな!>無責任の極み!小池都知事「自宅病床」推奨発言でお得意の“論点ずらし”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
54. 2021年7月30日 18:18:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2206]
   49のタダの風邪論は根本的に間違っている。コロナウィルスを他のウィルスと一緒に単純にウィルス性感染症とカテゴライズ出来るかもしれないが、敢えて「タダの」風邪と強調することが感染症に対するモラルの欠如を物語っている。風邪もウィルスの一種であり自身が罹患するか否かよりも他者を罹患させるか否かが感染症の重要なところだ。日本的感覚からすれば、風邪を他者から遷されても自身の免疫力と体力で自然治癒するから問題ないとのことだろうが、それ故に罹っても解熱剤や咳止めを飲み普通に生活できている。例えば熱があろうが兎に角出社し体調不良でも顔を出すことに意義がある風土下ではそれが歓迎される。企業は熱を圧しても出社する社員は労働成果に拘わらず仕事熱心な優良社員として評価、それに伴い多くの社員が追随しているのが現状だろう。かつ帰宅途中でアルコール消毒と称して居酒屋で酩酊している内に治る場合も多いのが風邪だが、コロナを風邪と認識を改めろ論者は、風邪を感染症とせず互いに遷し合っても構わないとの共通観念が欲しいからだ。
   ガクトというのはタレントらしいがタレントは昔から高熱でも仕事をすることでファンに評価される風土があるが正しいとは限らない。それによって多くの一般人が憧れのタレントの頑張りを以て自身も熱を圧しても出社する滅私奉公が当然と認識されている可能性は高い。ガクトは非常に罪深いということだ。まともな国であれば風邪を軽く見ずに他者に遷す感染症として経営者自ら病休での自宅待機を命じる筈だ。体調が悪いのに普通に生活すれば他者に遷すし充分な実力は発揮できない。日本の芸能界は労働組合も無く、熱を圧しても仕事をする風土により不充分な演技力で終わる滅私奉公の可能性は決して自慢できない。ガクトはファンを誘導しタダの風邪だから普通に生活すれば良いとの感染症への自身独自の見解を示しているが、それなら逆に現状ではむしろ風邪でもコロナと見做し大袈裟なくらいに扱うべきだ。
   何故なら風邪ウィルスは肺炎を起こすまでには多くが至らないが、コロナウィルスは咽頭から急激に肺に落ちるイメージを多くの医療関係者が既に体験している。軽症でも肺CTで肺炎の兆候が見られ自宅待機などしていれば一気に悪化するのが特徴だ。風邪もコロナも感染症であることは間違いないのだから、タダの風邪だから互いに遷し合っても構わないとの誤った見解を払拭するためにも、全てコロナと見立てた方が早い。奇妙で説明の付かないタダの風邪論を振り撒く、元々感染症モラルが欠如しており滅私奉公を推奨するような、一部の者に扇動される恐れはなくなるだろう。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/277.html#c54
[政治・選挙・NHK282] 連日酷暑の東京五輪に世界が大ブーイング!“理想的な気候”の偽り招致に「ウソつき」「謝罪せよ」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. 2021年7月31日 01:40:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2207]
    日本人は上意下達の階級制の元に居るので上がやることに文句を言えない寄らば大樹の陰で生きているが、諸外国は一応民主国家であり独裁制で無い限りは国民納税者の求める政策が議員によって代弁され立法され執行されるのが原則として、今日本のトップがやっていることは国民総意と見做すだろう。国民が決議した方針に沿って首相が代弁するのが民主国家の基本であるからだ。
    従って我々は首相や官僚の嘘や詭弁を彼ら自身のせいにするが、他国からすれば国民自体が嘘や詭弁を以て議会を介して招致に臨んだと考えておかしくない。内閣や官僚機構は、最終責任は立法府つまり国民が選んだ代議士が集う議会に転嫁できると承知しているゆえに、国際社会に対し出鱈目な方便を用いても特段罪の意識は起きないのであろう。首相曰く、私は国民を代表し国民総意を報告しているまでです、の詭弁が通用するのは、表向きは国民代表議会制民主主義だからだ。
   従って恥ずかしいのは首相や官僚のみならず日本国民も招致に関して出鱈目な理由を以て闇雲に招致成功に持ち込んだと思われるのである。
   日本が最高法規を持つ法治国家であり国権の最高機関を国会とし憲法に準じた国会決議を以て国の方針を決める法治主義を表明している限り、諸外国にとっては全て国民総意となり、首相と閣僚はその報告役と見做しているだろう。だからこそ、首相や閣僚、官僚には自国の最高法規を拠るべき指針として公務をさせ、真の国民代表議会制度を認識させねばならない。
   まさか、日本が首相の権威を頂点に内閣府ワーキンググループ集団が独断と偏見で詭弁を弄しながら政策を企図、膨大な公金歳出に繋げる独裁的システムとは諸外国は思わない。よって議会が毅然としなければ今後も法治主義ならぬ人治主義イコール無法主義が跋扈、五輪招致に見られるように詭弁と虚偽を駆使しつつ政策が企図され、それが全て国民総意であり議会での充分な論議の末に決定されたと国際社会では思われるのである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/293.html#c35
[政治・選挙・NHK282] 安倍前首相の不起訴、検察審査会が「不当」議決 「桜を見る会」東京地検が再捜査へ  赤かぶ
47. 2021年7月31日 02:23:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2208]
  検察の不起訴判断を司法判断と錯覚している層が結構多いが、不起訴判断はあくまでも検察という行政府の判断であり司法府裁判所による判断では無い。
  検察はあくまでも行政機構であり、いわば警察庁や消防庁と同様の、国民の安全安心を守る行政官の集まりである。例えば警察官は国民の通報に駆け付けて事件の捜査に入り、消防庁は火災の通報があれば即座に出動し消火作業に入る。彼らの仕事は事案のジャッジに非ず、通報内容が何であれ公僕として出動は絶対で、この程度の火災なら出動不可とか、この程度の犯罪なら捜査しないなどの勝手な判断は許されず、どのような通報であれ初動は義務である。
  検察官も消防官や警察官と同様、公金歳出面での通報に応じ国民納税者の安全安心を守るために出動するのが公僕としての義務である。この火災や犯罪なら出動の必要無しとばかりに国民納税者からの告発に対し起訴しないのが日常茶飯事だ。それを司法判断と勘違いし司法判断以前の検察行政官による判断を世間が容認している。これが不起訴の決定で、容疑者を無罪放免する判事の仕事を、検事つまり検察行政官が事前に行ってしまっているのが現状だ。
  本来は納税者や議員からの告発があれば消防官や警察官同様に何であれ出動が大前提で、検察による無罪判断つまり不起訴判断は有ってはならない。
   公金が絡む権力的立場にある者への告発は必ず受理し法廷闘争に臨み、そこで初めて司法判断により有罪無罪が判示される。司法判断以前に権力者に罪無しの判断を検察行政官がすることは租税主義国として許されない。
   最終的な司法判断はどうあれ、検察行政による事情聴取と関係書類の押収は権力者の襟を正させる筈だ。本来は政権与党内で内閣メンバーによる汚職や腐敗の兆候を事前に摘むのが筋だが、全て野党に委ねる国権の最高機関たる国会は異常だ。故に個々の国民納税者による告発に検察行政が動かなければ、首相級による公金汚職は質すことが出来ず、国会の腐敗は進んで行くのである。
  

http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/291.html#c47
[政治・選挙・NHK282] 連日酷暑の東京五輪に世界が大ブーイング!“理想的な気候”の偽り招致に「ウソつき」「謝罪せよ」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
49. 2021年7月31日 14:22:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2209]
  多くの日本人が嘘付きというよりも、本音と建て前、裏と表の使い分けが激しい民族だということだ。これはやはり戦後の経済復興を目指した際に他国のように国民議会による議論と立法作業を尊重せずに、主に自民と財界官界トップ級が高級料亭に集っては一献傾けつつの根回しで国家政策を企図、公金再出に繋げた戦後の暫定措置が現在も尚残っているからだ。
   それに加えて安倍ら改憲派の閣僚級や議員が現最高法規である憲法を幾つかの理由を以て遵守を忌避、拠るべき政策の法的根拠を持たない自民財官護送船団方式による人治主義イコール護憲精神無き無法主義を貫いているからだ。
   こうした無法主義下では朝令暮改の恣意的な人治主義が跋扈、国民は通達一本を法令と勘違いさせられ許認可権限という飴と鞭を振るわれ翻弄させられる結果、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、物言えば唇寒し、で本音を隠して建前で生きることを暗黙的に強いられている。裏と表の使い分けも巧みな非常に複雑怪奇な社会構造では、次第に深く考えることも面倒となり時の権力の恣意的判断を是とすることで安寧を得るしかない。
   本来は議会による立法作業の過程で、時の首相が議会の決定以外の内容を持論として展開するような状況は国民への背任として釘を刺せる筈が、議会を正常に機能させない自民財官護送船団方式の無法主義は、議会の決定外にも拘わらず首相を始めとする時の内閣メンバーが勝手に自論を展開、国民総意の報告者としての任務放棄を議会が容認し続けている。
   よって安倍以前からでも有るが、特に安倍以降は対外的にも平然と内閣メンバーの自論に過ぎない虚偽や詭弁を国際社会に於いて弄し、国際社会では首相報告を国民総意と受け取る、重大な瑕疵が起きているのである。
   この複雑怪奇な本音と建て前裏と表の使い分け構造は、真実の追及に至るまでに非常に時間が掛かり周回遅れとなっている。かつ企業に於いても公務に於いても忖度と同調圧力しか表面化しない中で、何とか真実に辿り着くべく酒の力を借りた酩酊状態で本音を引き出す慣行が出来ており、これが今回のコロナ禍での最大の弊害になっている。せいぜい数人の静かな会話で落ち着いて飲むのではなく本音を引き出すための酩酊を必要とすることで居酒屋が自粛の対象になっているが、本来は酒は静かに飲み思考を深めるために有ると言っても過言では無い。
   先ずは揺るぎない拠るべき法的根拠を他国同様に自国の最高法規に求めるべく首相と閣僚には護憲の宣誓を義務づける必要がある。改憲志向に隠した自民財官護送船団の恣意的な人治主義イコール無法主義を、与野党の別無く議会が正すべきだ。誰しもが仰ぎ見れば最高法規という指針がある真の国民代表議会制民主主義を確立し、首相らの勝手気ままな持論展開による虚偽や詭弁を国民総意と世界に捉えられる誤りを早急に是正しなければならない。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/293.html#c49
[政治・選挙・NHK282] 連日酷暑の東京五輪に世界が大ブーイング!“理想的な気候”の偽り招致に「ウソつき」「謝罪せよ」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
53. 2021年7月31日 17:13:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2210]
    50とは見解の相違だろう。本音がいいとか建前が悪いではなく二重基準を行使することは説明と理解に於いて社会が複雑化する。だが私的な事柄で本音でものを言えば失礼な話になるから例えば平等性の観点から本音を制して自身を律した形で他者と話をすることは当然のマナーだと思う。
    ただし国際社会で、しかも一国の国民代表としての公人としての地位にある者の発言は、自身個人の本音とか建て前ではなく自国の国民の総意を議会にて整理し決定した線に沿って報告という形で行うのが義務だ。五輪招致に始まって賄賂の疑いを掛けられながらも招致に成功する過程で国民議会は機能していたかと言えば否であろう。しかも国民の公金を用いて行う五輪の予算が初期は億円単位だったが次第に兆円単位に膨れ上がった過程で議会の承認を得るべく内閣が努力したかといえば否である。
   こうした過程で、国民納税者個人が政治に関わる機会が妨げられている理由として挙げたのだ。例えば今回の五輪反対が約五割を超えているならば、どこかに本音の言えない風土があるからだ。ところで首相や閣僚や官僚は公務に就いている際には私人としての本音と建て前如何に拘わらず、公人として国民納税者の総意を諮るべく議会を中心に立法作業にて出た方向を国際社会では事実として報告しなければならない。福島は未だアンダーコントロールされていない。日本の気候は今や温暖ではなく沖縄並みに暑い等々の虚偽報告を国際社会で行うことは、個人レベルの本音と建て前論とは無関係に日本国民全体の信用を棄損する。
   50は実務者なのか企業人か不明だが、本音と建て前の使い分けとは外国との交渉事に於いての駈け引きを指しているのかも知れないが、駈け引きに於いてさえ虚偽と詭弁は詐欺として契約関係では許されないし、首相や官僚にしても企業人にしても、納税者や株主から預かる公金を使う公人の立場であれば交渉の全権委任は有り得ず、組織代表としての身勝手な発言は許されない。
   本音と建て前の使い分けによる同調圧力が個人的な面で強いからこそ公人の虚偽や詭弁を弄した国際報告を許してしまうのだと自分は考えているが、公金を扱う公人の立ち場であれば国民総意として現状を在りのまま世界に報告するのは誠実義務である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/293.html#c53
[政治・選挙・NHK282] 安倍前首相の東京五輪開会式欠席は無責任の極み 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2021年8月01日 01:47:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2211]
  安倍前首相は当時は首相であったが今は一般議員ということで遠慮をした可能性もあるが、とはいえ現在も大会組織委員会の最高名誉顧問という肩書を得ており報酬も受けているだろうから、れっきとした責任者側だ。結局のところ天皇を名誉総裁に仕立て自身は最高名誉顧問に納まったが、コロナ禍で雲行きが怪しくなったために天皇のみ名誉総裁の肩書を以て最後まで最高責任者として立たせることにした結果が開会式への不参加ではないのか。
  諸外国では日本国民が周知している如くには天皇の立ち位置を充分に知らず、元首は天皇なのか総理大臣なのかさえ不明であるようだ。余程の日本通では無い限り、いざの際には皇室が出て来るので元首は天皇と見立てる外国人は多いだろう。従って宮内庁関係者が、コロナ禍で五輪開催することへの天皇の不安感に言及したように、感染拡大の引き金を引き最終的に内外に少なからず影響を与えたとなれば名誉総裁たる天皇が注目されるだろう。
  こういう際に本来なら最高名誉顧問の肩書の安倍前首相が共に責任を引き受けるくらいの誠意があってしかるべきだが、例によって見たくないものは見ないとばかりに隠れてしまったのが開会式欠席の要因ではないか。
  確かに前総理が開会式に出れば出たで納税者としては気分の良いものでは無い。何故なら都市開催の五輪に国が出張り既にリオの閉会式に都知事と共に総理大臣が出て五輪が国策である旨公言した形となった。それ以降の湯水の如くの公金の放蕩は安倍前首相が前面に出て国策に拡大した故であろう。
  いずれにしても安倍が最高名誉顧問であるならば、結果がどうあれ沈む船でも最後まで残るのが責任の在り方だ。安部は総理時代に政治は結果です云々を叫んでいたが、結果が思わしくなさそうなら不関与とし、海外では元首と見做されている可能性のある天皇に全責任を預け、諸外国からの批判の矢面に立たせる腹づもりだったとすれば、今更ながら安倍氏が当時トップを務めた内閣府ワーキンググループが低俗卑劣な無法者集団であることは間違いないと言える。


http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/304.html#c18

[政治・選挙・NHK282] 正念場の林検察<本澤二郎の「日本の風景」<自民党真っ青!安倍晋三が第二の朴槿恵になる可能性が強い!?> 赤かぶ
27. 2021年8月01日 02:25:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2212]
   桜の会は新宿御苑という都民の公的な憩いの場を独占した。公園は入りたい時に都民が入れるのが最低条件であり、そのために都民は血税を払っている。ところがそこを総理大臣とその取り巻きが占拠し、肝心の都民の入園を閉め出した。あろうことか天下の公園を内閣が独占する暴挙に出たのである。
   安倍は当時総理大臣だが、桜の会は安倍総理の出身政党である自民党の応援の会である。ということは自民党総裁の安倍が主催した宴であることは間違いない。ならば都民が憩う公共施設ではなく自民党本部で開催するのが妥当だった。
   それにしても米大統領のバイデンは就任時に国民の前に、私に投票しなかった国民も含めて全ての米国民のために働く旨宣言、米国憲法遵守を誓い憲法典に手を置いたのである。
   それに比べて総理大臣に就任し閣僚を任命、国会の運営と国会決議に忠実なる行政実務の管理監督的立場が内閣であるところ、当然ながら米大統領ならずとも総理大臣とて自身に投票しなかった全ての国民納税者のために働くことは大前提だ。ところが内閣を張っても尚自身の出身政党の党是と党利党略の実現が安倍の全てとなっていた。寝ても覚めても党利党略優先の似非総理大臣が安倍総裁であり、国会に於いても尚野党を揶揄嘲笑していたのは、内閣総理大臣というより自身の政党の総裁としての意識しか無かったからである。
   このような人物だからこそ総理になっても相変わらず党勢拡大が頭から離れず、公共施設である公園を独占して自民党を応援する関係者を招待したのだろう。
   その結果が政党助成金たる公金の使途不明であれば一政党の総裁による公金横領の罪を問われてもおかしくはない。
   寝ても覚めても党利党略以外に頭が行かない者が総理大臣を務めるにはムリがあり、自民党は今後総理大臣と総裁と別人とすべきだ。公私混同が激しく、総理と閣僚を務めるに、出身政党の利益優先主義から離れられない自民党は、総裁が総理を拝命した場合には総裁の座は別人に譲る発想転換をしなければ国政が硬直化、国の方向を誤り国民を不幸に陥れるだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/307.html#c27
[政治・選挙・NHK282] <平然と私権制限、居酒屋いじめ>「TVで五輪を見てろ」という国民愚弄(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
43. 2021年8月02日 02:48:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2213]
  致死率を換算すると日本は他国と変わらないのではないか。数百万人罹患者の出ている国と比べた90万人の日本では危機感は低く、表向きはどうあれ内閣も行政府も研究者の焦りをしり目に我関せずという印象で、確かに数百万人罹患の国と比べれば五輪中止など考えられないとの認識だろうが、致死率からすると決して低くはない。
  しかもメダル獲得の喜びとその後の感染に苦しむリスクは別物で、一時の勝利の喜びが暗転して病に苦しむことへの懸念が多くの日本国民にあるが、そのような懸念は首相や閣僚や知事、官邸官僚の居る内閣府には無いようだ。いざとなると国民代表議会制民主主義の原則は打ち捨てられ大統領官邸を模したような内閣府という伏魔殿で結論が出され、その結論に向かって様々な理屈が展開される。国民代表議会制度とは似ても似つかぬ人治主義は体制の異なる国家のようだ。
   当然国民もこの気配を承知し、初めに結論ありきの五輪開催と選手応援の雰囲気づくりの方が政府の期待するところと受け止めた結果が、コロナは単なる風邪のようなものであり普通に生活するのがベストという対応であろう。
   コロナと風邪ではウィルスの性質が異なるのはさておき、風邪とても昔の人は万病の元として油断を戒めたくらいだが、今や解熱剤や咳止めなどの市販薬を飲んで普段どおりに出勤し飲酒して帰るのが風邪という認識だ。
   まともな国なら風邪を引けば企業を挙げて他者に遷す可能性から出勤を控えるよう命じられるが、逆に風邪程度なら出勤を命じるような風土下では、そもそも財界が感染症に対するモラルを育てていなかった。よってコロナと認めず風邪とすることで感染症の脅威を否定する事態となっている。この状況で私権制限すれば、そもそも理由に得心が行かない校則同様厳重な管理体制が無い限りは理屈が理解出来ない人々は街に繰り出すことを止めないだろう。学校の校則は個々の生徒を特定できるがコロナに於ける私権制限は不可能だ。個々に得心の行かない校則で縛り、長じては例えば許認可の匙加減で国民を翻弄した政府のツケが来ていると言える。
   寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術も、国富の再配分なき貧困層が増えるにつれ、多くの国民底辺層には寄る大樹も巻かれる長いものもないと知ったならば聞く耳は持たない。緩和マネーが溢れ経済格差が顕著な今世界的な兆候でもあるのだろうが、要は信頼される政府と政府に属する人間がいなくなったということではないか。
   五輪に関する億円単位の予算がいつの間にか兆円単位となるも平然としている首相と閣僚、知事や官邸官僚、財界は、コロナ重症者への医療のトリアージュは認めても公金の使途のトリアージュには無関心だ。従って五輪やれるれくらいならタダの風邪だから自粛は不要として街へ繰り出す感染症へのモラル無き風土を築いた事への自省自戒が、自民財官権力集団に無いところも致命的である。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/309.html#c43
[政治・選挙・NHK282] 組織委・武藤事務総長またトンデモ発言!五輪コロナ感染264人を「想定内」と豪語し大炎上(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. 2021年8月02日 19:20:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2214]
 今になって想定内という関係者がいるなら詐欺である。最初からこの程度の罹患者は当然出るとの見解を示していたならば別だが、関係者がバッハを始め日本国民にとってリスクはゼロと言明した以上、実は想定内だったは日本国民への背任であり、まさに不誠実な無法者集団による五輪だった証左ではないか。
   例えば工場建設の際に毒性のある薬物を使用しないとの説明が虚偽であると判明した状況と変わりなく、疾病との因果関係の有無とは別に工場建設の際に安全安心を謳っていたことだけで詐欺犯罪が成立する。近代契約関係とはそういうことであり、しかも民間企業なら少なくとも私的資産の充当を以て補償をするが五輪の場合は公金が投入される国策だ。公金資金提供者である納税者に虚偽の説明をしたことでの背任に加え例えば補償の段階に於いても公金が用いられるところで、関係者の懐は一切傷まない公金横領罪である。
   政治犯罪とはイコール公金が絡む経済犯罪であるところ、何処の国でも憲法が国権の最高機関を国会と定義するのは公金を用いて公共政策を担う租税主義国であれば当然故である。
   ところが現与党と内閣は租税主義国に於いて最も重要な定義を示している現最高法規を唾棄し続け、他国のように護憲の遵守を国民の前に宣誓するどころか、改憲論を前面に出すことで護憲精神を反故にし、その上で国民から徴収した公金を虚偽と詭弁を内外に呈しつつ湯水の如くに放蕩しているのである。
   彼らは公金犯罪容疑者であり、日本は拠るべき法的根拠なき、内閣と行政府、五輪組織委員の肩書を持つ魑魅魍魎らが跋扈する無法主義国となっている
   与野党の別なく議会はこの無法状態を放置してはならず、権力的地位にある者の虚偽と詭弁が横行する無法国家として名だたることで内外無法者が集まる。トップが虚偽と詭弁を弄して納税者を煙に巻ける日本なら公金を貪れるとの悪名を轟かすことは、日本発の世界の終末を意味するであろう事態をも憂慮する必要がある。


http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/332.html#c27

[政治・選挙・NHK282] 組織委・武藤事務総長またトンデモ発言!五輪コロナ感染264人を「想定内」と豪語し大炎上(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. 2021年8月03日 03:05:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2215]
   34氏の画像で安倍氏の無責任さが鮮明だ。国会答弁か記者会見だろうが、更問禁止という不文律まで課されているならこのような頓智問答でも回答したことになり、容量を得ないまま記者や議員や国民が諦観することになる。現内閣と官僚機構の一体化は最強の詐欺集団と成り得る。自民と官は公金の財布を握るも拠るべき法的根拠を最高法規とせず、都度恣意的な通達や内規を乱発する人治主義イコール無法主義を実践している。
   社会的にも責任の在り方が確立していないために責任とは何かから議論しなければならないのは法治国家としては失格で、日本は二周三周どころか十周回遅れの似非法治主義国かつ似非国民代表議会制民主主義国である。
   それでも肩書だけは欲しがるのが自民と官の癒着構造だ。自民は地盤看板カバンの世襲システムから当然かつ官もまた上意下達の階級維持を至上命題とする性質上肩書は不可欠だが、肩書と責任の重さが比例するとの認識に非ず下位者支配のための道具という認識ゆえ、責任を取る事と肩書を外す事が結び付かない。
   肩書がその任の適正によって用いられるなら当然ながら任務遂行が不充分であれば肩書は外さねばならない、つまり就任と辞任は背中合わせだ。
   例えば監督がスポーツチームを勝たせられない場合にオーナーからの更迭要求に従い辞任するのと同様で、同情が御法度なのはチームの向上が目的だからだ。総理大臣の肩書とて同様で、醜聞や詭弁や虚偽かつ行政府の総理役時に、国民納税者の総意に忠実な公務の実現が見られ無い場合には総理の辞任は必須だ。森友加計事件を起こし国家戦略特区構想が良くも悪くも醜聞を以て挫折停滞した以上、内閣府のトップとして、国会を紛糾させたのは明らかであり辞任は必須だ。
    その任に相応しくなければ交代するからこその肩書だ。肩書を得ることは目的に非ず、任を全うするための手段に過ぎないにも拘らず、内閣府メンバーの如く得た肩書にあくまでも固執すれば意味を為さず、組織の体を為さない。
    何よりもその肩書を有効に使うための確固とした原則が無ければ、権威のみを弄ぶ政官トップ集団の暴走となる。その原則とは言うまでもなく法治主義国であれば自国の最高法規だ。スポーツチームでは勝利をもたらすべく監督が任を賭けるが、法治国家では法の支配の元で国民福祉目的に公金が使用される健全性に、総理や閣僚と官僚が任を賭けるのである。
    国会で立法作業以外に総理が醜聞を追及され、総理夫妻擁護のために公文書を墨塗改竄破棄する官僚が出現した時点で、総理は自ら肩書を外すか議会からの更迭を受け入れねばならない。公金で政策を担う租税主義下では、国民納税者目線で国家が最悪の事態になった場合には、肩書の伴う任務から退くことが責任を取ると言う意味だ。安倍氏曰く「責任を取ればいいというものでは無い」か否かは、議会を介して国民納税者が決めることであり安倍氏が決めることでは無い。 
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/332.html#c35
[政治・選挙・NHK282] 五輪と同時進行の爆発的感染拡大(コラム狙撃兵・長周新聞) 赤かぶ
18. 2021年8月03日 18:00:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2216]
   こういう際にいつも沸いてくるようなコロナは嘘タダの風邪論を展開するコメが無いが、それはそうだろう。日本モデルは誰でも彼でも無症状の段階でPCR検査をする方式ではなく、具合が悪くなり発熱して外来を訪れ陽性と診断されるのだから、やたらに検査をして陽性反応を出したからこの数字ではないところが重大だ。発熱外来に飛び込んでくる罹患者はタダの風邪論に煽られて解熱剤でも飲んで我慢していたところ熱が一向に下がらずに訪れたケースも多いだろう。
   だが今回のウィルスは風邪ウィルスとは異なり狂暴で、咽頭から急激に肺に降りる性質があることは既に海外の医療者が経験済みのようだ。従って早急にCTで肺の状態を見ることが必須で、見れば軽症や中等症程度の症状でも肺は真っ白になっており早晩の重症化が見込まれるのである。
    有名なタレントがタダの風邪論を展開、それに煽られたような若者が症状が出ても軽視し普段どおりに生活することにより、肺が侵されていれば急激に悪化する。
    CTも肺炎治療も医療機関での措置以外には対処法がないにも拘わらず、タダの風邪論を鵜呑みにして深刻に捉えない空気が医療機関の受け入れ不可を招くことになろう。タダの風邪でも昔の人は万病の元と戒めたが今はアルコール消毒に街に繰り出し互いに遷し合うことに違和感が無く、結局は在宅我慢を強いられる。
   高い健康保険料を徴収されているが履行不能では国家的詐欺だ。タダの風邪などに非ずと、遷される心配より遷す心配を優先しモラルを維持しなければ益々国民皆保険システムの崩壊を招く。国家的詐欺を堂々と公言し肺炎も自宅療養と言い張るような内閣と行政府の早急で乱暴な結論付けに納税者として反撃するには元気で無ければならない。
   五輪もメダルを取れた時は良いが後はどうなるか分からない。また治っても予後が悪く後遺症が残るのも世界で経験済みのところ、内閣と行政府による国民皆保険の不履行を国会を介して質すためにも、廃人同様にならぬようタダの風邪論に煽られない自戒自重が必要だと思う。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/331.html#c18
[政治・選挙・NHK282] 田崎は菅の五輪偏重SNSは「スタッフのミス」と言うが1人は電通マンか?(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
24. 2021年8月03日 18:23:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2217]
   米大統領官邸には異例的に国防総省の軍人が民主共和の別なく大統領官邸に入り敵国を名指して攻撃の要を唱えているようだが、日本は大統領官邸もどきの内閣府を造った時点で経済産業官僚が官邸官僚として入り込み米同様に防衛官僚も席を占めているのだろう。かつ官僚が首相の側近として納まり首相官邸は殆どが元役人で占められているのではないか。軍産ロビー集団とは異なり直接戦闘行為の決断には至らずとも、経済産業官僚が側近として入り懇意の事業者を誘い込めば、別の意味で国民納税者の意思や総意とは全く異なる政策が跋扈する伏魔殿となり、現に森友加計事案等を見てもそうなっている。
   従って軍産ロビーに占拠された大統領官邸に似た構造が、日本の首相官邸に経済産業官僚が食い込み引き込んだ電通の暗躍だろう。これに立法府に属する認識に欠け国会を敵視する自民党内閣には違和感はなく、むしろ側近官僚と電通と組む最強集団として公金を思うがままに使用できる誇りに満ちているのではないか。
   まともな国であれば日本のように自国の最高法規である憲法典に首相が手も置かず、拠るべき法的根拠なき、官邸官僚と電通による政策決定と公金歳出構造を容認する内閣メンバーは有り得ないだろうが、地盤看板カバンを引き継ぐ政権が内閣を張った場合には、文字通り護憲を放棄した国民納税者からすれば無法主義となっているのである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/340.html#c24
[政治・選挙・NHK282] 安倍落馬政局<本澤二郎の「日本の風景」(4163)<モリカケ下村博文沈下=岸田文雄と石破茂の対決か> 赤かぶ
23. 2021年8月04日 02:54:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2218]
   自民党総裁は自民党内の決め事に過ぎない。政権与党も自称に過ぎず最高数議員を確保した政党から総理大臣を出す国会の決まりに於いて周知されている。従って必ずしも最大多数議員を擁した政党から総理大臣を出さねばならない訳ではなく総裁が総理を兼務しなければならない訳でもない。
   本来は法的にも根拠がない政権与党の名称と総理大臣兼党総裁同時就任を、当然のように慣例化し改善の余地無しとしているなら国会の過怠である。
   国会が国権の最高機関であることは憲法が定義しているが、その肝心の憲法を政権与党と自称し総理と閣僚を国会の過怠を良いことに漫然と出し続けている政党が否定しているところで法治国家の体を為しておらず、国会は存在意義が薄くなっている。
   安倍前総理の最悪は、あくまでも自党の党是と党利党略の実現しか念頭に無いことだ。かつそれが総理大臣として全ての国民納税者代表としての矜持を持たない悪弊ということにも気づいていない。それどころか政権与党とは全ての国民納税者を自党の党利党略の実現のために動かせる立ち位置であるとの錯覚がある。
   だからこそ就任後に開口一番「私は改憲を実現するために総理大臣になりました」と叫んだのである。何処の国も就任時には開口一番「私は自国の憲法を全ての国民のために遵守します」と叫んでいるにも拘わらず、自国の最高法規の存在の否定宣言イコール国民議会の尊重否定宣言を行った時点で総理失格だった。
   政治とは究極的には国民から徴税し或は緩和マネーによる公金の使途の優先順位を国会での立法で決定し行政府に歳出執行させる一連の作業を指すところ、その拠るべき指針としての憲法と憲法に準じた国会決議こそが安倍が実現を目指すための国是であった筈が、彼の改憲宣言によって拠るべき政策指針である国是は雲散霧消、憲法が定める国権の最高機関たる国会の存在も雲散霧消となり、内閣から何ら異論が出ない官起案の法案の閣議決定後、与党が党議拘束を掛けた強行可決時にのみ活用されるだけの茶番となっている。
   何処の世界に首脳就任最初の宣言が護憲ではなく出身政党の党是の実現宣言である国があろうか。これでは国民が拠出した公金の使途は首相の出身政党の利益実現以外には無いことになる。現に土建型、贈収賄型の政党の唯我独尊体制があらゆる所に影響し国民納税者の真の利益を損ない続けているのである。
   国会は政権与党が自称であることに目を向け多数議員確保した政党から総理を出すのが慣行に過ぎず、しかも総裁兼総理はある意味公金を流す際に土建型贈収賄型は財官にとっても都合が良いが国民福祉には直接繋がらない。選挙に邁進する総裁の立場で総理大臣をやる事の弊害は安倍自民によって明らかになった。
   何より公金を政策に用いる租税主義に於いて、自国の最高法規の存在を無碍にするために敢えて改憲志向を前面に出し、結果的に議会の存在を軽視、公金を預かる官との結託で膨大な国民資産の放蕩に貢献した安倍戦法は租税国家最大の汚点
である。
   検察行政が動くべきケースだ。法廷闘争後の司法判断に拘わらず、自国の最高法規遵守を否定しつつ出身政党の党利党略実現のために総理の権威と権力を用い、かつ行政府を法治主義ならぬ内規と通達と公文書の改竄破棄等の人治主義に導いたことは違憲違法である旨、国民納税者の負託を受けて安倍前総理を起訴することが大事である。
   
   
   
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/345.html#c23
[政治・選挙・NHK282] <こうなることは分かっていたのに「打つ手なし」>さながら「バカ丸出し政権」に国民の怒りと悲鳴(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2021年8月04日 03:31:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2219]
   どうも世の中には国民と政府と政府のリーダーたる総理大臣しか存在しないようだが、これではいつまで経っても朝令暮改の人治主義、恣意的な措置で終わってしまう。憲法を最高法規と認めた上での国権の最高機関である国会によって立法化、それに忠実な指針を国会が承認した上で、全国津々浦々どの関係者が見ても対応が出来るマニュアルをつくるのがベストだ。首相の役割は例えばスポーツチームの監督的なものではなく、立法府を抱える法治国家として国権の最高機関である国会の立法に則った国民総意を国際会議等で報告するのが主たる役割だ。それを監督扱いし側近のアドバイスもあろうが本人が恣意的に動こうとするから右往左往の印象になる。
   首相の役割は国際会議での国民総意の報告と、国会で立法された基本法原則に忠実な公務が行われているかを、大臣を各省に置きつつ行政実務の結果の管理監督そして国会報告である。
   これを勘違いすると独裁国家の王や軍事政権のトップのような、臣民代表たるマスコミを介して王の対応を臣民が伺う状態になる。民主国家ゆえに批判は出来ても根本から役割認識が誤っているために一向に解決はつかない。
   スポーツチームの監督は個々の選手への適切な対応が命だがチームの成績が良くなければ更迭が待っているが、総理の場合監督の割には更迭が無いのは、総理大臣は監督では無く国会決議による国民総意の国際会議での報告役に過ぎないからだ。   
   国会は総理を監督役にしても無駄であり、自分らで徹底議論し立法しマニュアルを作り、誰でもがその指針に沿って対処できるような基礎工事をすべきだ。基本原則が実態に合わなくなれば憲法の範囲内で逐一法改正すれば良い。
   いずれにしても総理大臣を唯一の政策決定権者と捉えることの弊害は大きい。国民の意見を聞くのは総理に非ず、国会議員である。総理一体どうするんですかでは、スポーツチームの監督ならいざ知らず国民代表議会の意味が無い。国会は通年とし、指針は総理の胸先三寸に非ず立法原則とし、総理とは行政府の管理監督と国会報告役、国際会議での報告役としての代表に過ぎないとの認識をすべきである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/353.html#c13
[政治・選挙・NHK282] 嘘つき安倍晋三が世界を騙した。東京五輪の酷暑にアスリートが悲鳴、“虚偽の常習犯”逮捕までのカウントダウン(まぐまぐニュ… 赤かぶ
30. 2021年8月04日 18:02:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2220]
  国家間紛争の軍事的解決とて一定のルールが無ければならない。つまり充分な外交交渉上の真摯で誠実な関係構築が大前提だが、最悪の事態になった場合にも、互いに宣戦布告を行っての戦闘開始でなければならない。だからこそ核不拡散条約や核兵器禁止条約を以て新たな核保有国の存在に世界が警鐘を鳴らすのだ。ルールなき国防政策は第三次世界大戦の引き金を引き終末を招くからである。
  軍事以外も同様で、国際関係に於いて巧みな交渉手腕は許されるにしても虚偽や詭弁はルール破壊である。五輪開催招致に関して安倍が招致委員を前に、原発事故処理は収束したかのように表現、かつアスリートが競うには最適の温暖な環境などと虚偽を弄したのは最大のルール違反であり、軍事であれば核保有計画を隠して非核国を自称するが如くで、その不誠実が災いし国民が空爆を受ける可能性まである暴挙の一環である。
  ところで安倍政権が総理の地位を弄び出鱈目で杜撰な方便を国際会議等々で羅列することが出来ていたのは、結果責任の主体が日本では不明だからだ。曰く天皇を名誉総裁としながら自身は名誉最高顧問だが、世界は天皇を元首と見て名誉総裁による招致と見做す。かつ内閣は今や内閣府という官邸官僚が創設した伏魔殿に納まり、官邸官僚の企図に沿って岩盤規制の破壊役を引き受け、自治体の公金や公有地を民間企業に斡旋するビジネスの先頭に立っている。これが森友加計に始まりIRカジノ、五輪、万博へと続ける内閣府ワーキンググループの仕事である。
  結局のところ安倍の改憲宣言は護憲に基づく法治主義の放棄には好都合であり、内閣府官邸官僚集団と総理と閣僚の権威と権力を一致させることでの法治主義ならぬ人治主義は、目的のためなら手段を問わない無法主義となっている。
  膨大な緩和マネーを生みながら護憲精神を放棄した内閣と行政府の無法主義が内外魑魅魍魎を引き寄せていると言える。魑魅魍魎の餌食である内閣府無法集団が目的を達するためには嘘も方便との思考回路を持つことは間違いなく、この感覚が例えば軍事に於いても同様である可能性は高いと言うより必然だ。例え五輪招致と言えども、虚偽や詭弁を弄してまで目的を達することを躊躇しなかった当時の首相であった者を未だに批判しない自民党は、党議拘束を掛けての法案可決も辞さない同調圧力が強く、彼らの虚偽と詭弁に翻弄される日本と世界は非常に危ない状況にあると言えるのではないか。


  
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/324.html#c30

[政治・選挙・NHK282] 東京五輪に注ぎ込んだカネは3兆円超…閉会後に始まる「不明瞭な会計」への大追及 人生100年時代の歩き方(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. 2021年8月04日 18:31:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2221]
   国会が存在するのにも拘わらず内閣府を創設、主要官僚を定住させ官邸官僚とし、彼らが首相官邸を国家戦略特区構想のための事務所としたのが発端だ。最初は森友加計など比較的小規模な斡旋に留めたものの、森友で躓かなければ今頃はIRカジノ計画が進み、五輪、万博と内閣府ワーキンググループの仕事は山積みであり問題はこれが全て国民納税者の公金を以て企図され実行されている事だ。
   国民総意を国会立法にて諮ることなく内閣府内で企図し歳出に繋げる構造は、内閣府の中での首相、閣僚、官邸官僚ら側近を含めれば映画オーシャンズ12のような詐欺一味の絵柄が描けるも、映画オーシャンズ12は成金や資産家の個人資産を強奪する集団であるからこそ聴衆の拍手喝采を受けたのだが、内閣府のオーシャンズ12ならぬワーキンググループは、自治体の公金と公有地を民間事業者に斡旋する、いわば公金詐欺であるところ納税者から喝采を受ける筈も無い。
   緩和マネーが入っているとはいえ国民総体は貧しく度重なる災害に疲弊して公金による福祉政策は喉から手が出るほど欲しい状況だが、それらに使われるべき公金も緩和マネーと一括りになって公金詐欺集団の手に掛り、内外魑魅魍魎の手
中に入っている。これが森友加計後のIRカジノ、万博へと続く、五輪関係の土建、中抜き型国家戦略であろう。
   情報や公文書の墨塗改竄破棄を以て収支を有耶無耶にする単式簿記の丼勘定
は、国権の最高機関を国会と認めない改憲を隠れ蓑とした護憲の否定で容認されるものと、オーシャンズ12ならぬ内閣府公金詐欺集団は楽観視しているのだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/358.html#c30
[政治・選挙・NHK282] 「中等症でも自宅療養基本」これは酷い!もう医療崩壊そのもの(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
37. 2021年8月05日 02:09:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2222]
  医療崩壊と評すれば如何にも対処不能な自然災害に見舞われたかのようだが、日本はトップが日本モデルと自慢するように国民皆保険制度を採っている。国民皆保険とは単なる保健行政に非ず、民間保険会社と同様に国民が政府に保険料を支払い、いざの際の医療に使用するための、まさしく保険である。これはれっきとした基本法であり源は日本国憲法で国民福祉政策の一環としての法律である。
   この場合民間保険会社の立場は国民から保険料を徴収しそれを必要な際の医療に充てる厚生労働省であり大本は国である。従って法の精神からすれば国いわゆる行政府と国民との厳然たる契約関係であるところ一方的な不履行は許されない。
   従って不履行の場合にはどうするかは、行政実務の管理監督責任者たる首相が内閣府にて安易に結論付けけて良いものではなく、立法原則である以上、国会にて充分な議論の末に結論を出すべきである。つまり在宅療養を余儀なくされることが今後もあるならば国民皆保険行政の見直しが必要だ。結構な額の保険料を徴収しているが、その内訳は国民に知らしめておらず何処に幾ら公金として充当された結果が今の医療体制になっているかを徹底して国会で質すべきだ。雨後の筍のように官主導の公益法人や独立行政法人が作られているが、健康保険関係にも歳出のダブっている部署があれば改廃すべきである。
   とにかく国民皆保険制度とは憲法から派生した基本法であり、健康を損なった場合には充分な医療を受けられる国と納税者との契約だ。その契約を不履行とする趣旨が今回の首相宣言だが、国民皆保健制度は、いとも簡単に首相によって契約不履行を宣言されるべき国の制度では無い。
   国会は早急に通年国会とし医療者の不足で保健行政が不履行であるならば別の手立てを考え立法すべきだ。例えば幕張メッセのような会場にベッドを並べて俯瞰的に診療、酸素ボンベを確保し容態急変には迅速に対処し食事も用意するなど、昨年中国で行ったような面倒の見方もある。行政府がそれでなくともウサギ小屋と揶揄される個人宅へ追い詰め、そこで何が起きようとも我関せずなら国家ぐるみの保険詐欺だ。ならば契約不履行の補償料として徴収した保険料を相当額還付、罹患者がバストイレ付きの個室を確保できるだけの手立てを国会で立法すべきだ。
   いずれにしてもこれまでのような内閣府で首相と官僚が相談しながら恣意的な措置を朝令暮改で履行している内に、例えば国民皆保険の原資を有耶無耶にすることは許されない。今回の首相の唐突な宣言は王室国家か軍事独裁政権の如く前近代的であり究極的には棄民だが、最高法規を持ち国民代表議会制度を持つ国として、行政府の棄民政策と国民納税者の諦観で済む問題では無いのである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/355.html#c37
[政治・選挙・NHK282] 愕然!<今すぐ菅総裁を代える意義は私は見つからない>自民・二階幹事長 総裁選は菅氏の無投票再任を支持(ANN) 赤かぶ
43. 2021年8月05日 02:39:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2223]
   総裁を代えるも代えないも、幾ら議員数が多かろうと単なる一政党の内部の問題で、どうでも良い話だ。これを勿体ぶってこういう時期に話題にする自民党もメディアもおかしい。確かに現状では最大多数議員を擁した政党の党首いわゆる総裁が総理大臣を務める構図だが、これとても同調圧力により必然的に総裁が首班指名選挙に立候補することで場の空気を読み大勢と見て総裁に票を入れる党員がいるからだ。資質を鑑みれば総裁が必ずしも総理大臣の任務をまともに遂行できるとは言えない。安部前首相が好例であり、なんと彼は総理就任時に開口一番、国会で「私は自民党の党是である改憲を実現するために総理大臣になりました」旨公言したのである。日本は二大政党制でもなく無所属議員も含めれば政党政治とは言い切れないところ国会は首相の出身政党の党是の実現のため機能させる場では無いが、安倍氏は寝ても覚めても党利党略で、総理大臣の肩書と権威を以て自党の応援演説に出向くように、総理の衣を纏ってはいるものの政党の党首として国会に望んでおり、結果的に国会と国民は全て自民党の党員でもあるかのような様相を呈していたのである。まともな国とは異なり国民の前に自国の最高法規である憲法遵守を宣誓しない、歴代首相の中でも特に安倍氏は、拠るべき政策根拠としての最高法規をあからさまに唾棄、政策根拠を出身政党の党是とした異様振りであった。
  自民党支持者が総裁を選ぶのは勝手だが、一旦内閣を拝命したならば支持者のみならずで、全ての国民の代表となった意味を認識できない総裁を総理大臣にすべきではないのは自明である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/352.html#c43
[政治・選挙・NHK282] 入院制限問題で田村厚労相が唖然の逆ギレ反論! 追及されて「肺炎の中等症は入院させる」と断言も「本当か」と念押しされると…… 赤かぶ
45. 2021年8月06日 02:13:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2224]
   44氏に賛意。昔の名医は聴診器を当てればある程度の判断は付いたろうが肺炎の兆候を聴診器で感じれば在宅医療では手に負えないとし、入院手続きをする筈だ。だが現状は入院手続きをするのが家族では無く在宅医であっても救急救命側に余裕がなければ入院先も見つけられないという話だ。
   よって急激に肺炎を起こしたコロナ罹患者を敢えて在宅医の目の前で苦しませるのは最大の悲劇だ。最悪の事態になれば麻酔をかけて眠らせるしか、溺れているような呼吸困難を救う方法がないのが在宅によるコロナ罹患ではないのか。
   これは早急に国会を休会せず立法で全国一律の対応を模索すべき事態であり、個々の在宅医や保健所に丸投げして済む話では無い。
   大統領府を真似したような内閣府に何人首相側近がいるのか不明だが、経済産業官僚が自治体の公金や公有地を民間事業者に斡旋し首長に飴を与える事例とは全く異なる様相で、国会の力を借りねば知恵は沸かず、伏魔殿指令で朝令暮改を繰り返すばかりである。こういう際こそ与党一般議員の出番であり伊達に政党助成金の最高額が有る訳では無い。これまでの国際社会のコロナ経験や対応を聴き取るなどして綿密に情報を得て最善の策を官邸に提供するのが与党議員たり得る筈だ。
官僚機構の前例踏襲、省内階級秩序の維持を至上命題とする、これまでの実務者としてのだキャリアは役立たないのが疫病禍だ。
   今回は財界が音無しだが、そもそも財界利益の為に官起案の法案が存在し、それを党議拘束を掛けて強行可決を旨とする行政立法案の可決要員が与党自民党であるところ、財界の老獪な面子が音無しでは官僚の出番は無かろう。従って首相と官僚しか存在しないような財界利益重視の内閣府は今回役に立たないのではないか。   
  議員の調査権は海外の動向調査も可能である筈故、突破口として他国の対処法を情報入手し実践に入るべきだ。一々官僚に伺い予算承認を受けている場合ではなく、議会が一丸となって国会にて最善の方法を模索し立法、全国津々浦々一律に拠るべき法的根拠を得られ、右往左往せずに対処出来るようにするのが国民代表議会制民主主義国の有るべき姿だ。
   経済成長が右肩上がりの際には財官一体化で労働力を搾取しつつ兎に角国益を挙げれば良かったが、いざ国益を公金として如何に有効に使うかの段で財官一体の経済成長一辺倒の思考回路ではムリだ。
   これまで内閣も官僚も財界も公金の使途に関し議会による検証を免れていたが、疫病下ではお手上げであるところ、議会に集う代表議員が内外から情報を集め知恵を出し、従来のような企業舎弟系も含めた財界の顔色を伺う恣意的な朝令暮改の人治主義では無く、誰もが見上げれば憲法と基本法がある、真の法治主義を以て国民の安全を確保する必要がある。

http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/374.html#c45
[政治・選挙・NHK282] 五輪アスリートに評判上々の選手村食堂 受託先が「50年1社独占」のナゾ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2021年8月06日 02:38:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2225]
   疫病下でも強引に五輪を開催する理由の一端が分かった気がするが、そこまでするのはスポーツイベントに便乗する給食産業の存在があったとなれば仰天だ。幾らノウハウがあるとはいえ他の事業者が参加できない理由には全くならない。公金が歳出されている以上国会は事後に徹底検証すべきだ。
   現在飲食業界はコロナ禍の自粛により明日をも知れない窮状に陥っているのだから、敢えて疫病下で五輪を開催するならば、こういう所に小規模店を出店させる方法もあったろう。一人五輪関連を独占しながら苦しんでいる多くの飲食店には無関心であるとすれば業界としてどうなのか。ましてや西村元経済産業官僚の親族が経営者であるとなると尚更五輪強行の責任者としての西村氏の重みは増す。とにかく経済産業官僚と電通と企業舎弟系も含めた企業体による一大収益事業が五輪であることは明らかだ。菅首相が、学術会議に向かって既得権益集団とまで宣ったが、五輪に群がる既得権益集団の存在には目を瞑る結果となっているようだ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/372.html#c18
[政治・選挙・NHK282] <怒りの発言がトレンド1位>倉持医師「2人(菅首相、小池都知事)とも至急お辞めになった方がいい」 → Nスタのキャスター固… 赤かぶ
92. 2021年8月06日 14:57:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2226]
  87の認識は誤りだ。有名なタレントが率先してコロナなどタダの風邪だと公言、同じウィルスでも性質が異なるにも拘らず、普通に生活していれば良い旨扇動しているようだが、本来はタダの風邪などという感染症はなく風邪とても重大事に至れば致命的であることは、昔の人が風邪は万病の元と戒めたことで明らかだ。
  つまり風邪でもインフルエンザでも最悪肺炎に至れば肺機能が損なわれ脳も酸欠状態となり脳症を来す。従ってタダの風邪論を振り撒いて熱が出れば解熱剤を飲み咳が出れば咳止めを飲みながら巷に出て一向に構わず、互いに遷し合ったところで大したことは無い旨の有名タレントの扇動が誤りなのだ。まともな国であれば風邪も感染症と見よう企業を挙げて風邪を引いた従業員は自宅待機即ち病休で休むようよう指示している筈だ。発熱しても咳が出ても市販の薬を飲んで出勤し遷し合うような、感染症に対するモラルなき経営に翻弄された国民もまた感染症へのモラルが育っておらず、今回のようなパンデミックに至って慌てるのだから人災だ。
  確かに風邪を引いただけで入院することは無かった。それどころか風邪でも平気で出勤し遷し合う感染症モラルなき風土でコロナよりインフル死の方が多いなどと豪語する者もいるほど感染症で命を落とす例が多かったのである。
  従って今回のコロナ禍で軽症でも入院させたのがバカなどと嘲笑している内に、進化したウィルスは咽頭から簡単に肺に到達し肺で増殖する仕組みを用いて、たちまちの内に風邪を拗らせた状態即ち肺炎に至らしめ、治っても酸素不足による多臓器不全を起こすのはもう一年半も前から他国では経験済みである。
  だからこそ多少の擬陽性はあるものの無症状の内にコロナウィルスの存在を突き止め入院に至る前に大部屋などに隔離する方法を採った。一種の入院状態ではあるが入院以前の状態に置くことが必要だったと言える。コロナは陽性反応が出た段階で他者と遷し合う状態の排除が目的であるところ、そうしていれば病院への入院は手段に過ぎ無いから先ず入院ありきにはならなかった。
  いずれにしても政府が世界に誇って来た国民皆保健の元では、本人が入院を希望するほど体調が悪ければ入院可能な状態の確保が皆保健の神髄であり、国としてはここに予算を掛けなければ保険料を払う国民納税者に対して国家的詐欺となる。
   体調の悪さは個体が持つ無数の細胞の警戒警報で、それが脳に反映されて、治療を求めるのであるから入院を求めるならばそれを適えるのが国民皆保健という日本モデルであった筈だ。ましてや疫病下では個々の自己修復機能だけでは間に合わない。発熱は個体の修復過程での必然であるのに解熱剤で熱を下げれば治るものも治らないし高熱が続けば不安になり入院を希望するのは当然だ。
   感染症による9度の熱や息苦しさを軽症と判定する権利は誰にも無い。軽症や中等症などの第三者によるトリアージュが国民皆保健システム下で正しい訳では無い。例えば五輪に掛ける三兆円規模の予算を簡易病床づくりに補填し少数の医療者で多数の罹患者の状況を俯瞰的に見ることも入院の一環だろう。軽症での入院措置は感染症の場合は決して無駄ではないだけの要因が充分にあるということだ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/368.html#c92
[政治・選挙・NHK282] 8月わずか4日間で8人の異常事態 東京の“自宅死ラッシュ”はすでに始まっていた!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. 2021年8月07日 02:17:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2227]
   23は勘違いしているのではないか。単なる自宅死ではなくコロナ罹患が判明したものの入院が出来ずに自宅療養しているケースの話だろう。保健所の指示で入院可能となるまで自宅に居るコロナ罹患者の話だから、八月もまだ上旬にも拘わらず、四日の時点で在宅を余儀なくされているコロナ罹患者が四人死亡したのが衝撃的でない訳が無い。
   例えば夏休みに入り水の事故や熱中症の死亡がニュースになるも全体人口数からすれば微々たるものかも知れないが、そう言ってしまってはお終いだ。人口数に比較し事故死者の数を数えるならば殆どの死が微々たるものとなろう。例えば内戦や多国籍軍の空爆など良い例で人口数から比較すれば戦火に巻き込まれ死亡する民間人の数は想定内と軍産関係者は弾くがチャップリンの映画の中で、一人殺せば殺人犯、沢山殺せば英雄だとのセリフが有ったように、死者の数で人の尊厳の軽重を云々すれば本質的な社会生活上の誤りを正すことは出来ない。
  今回の事案も、体調が悪化したなら医療に掛れるのが日本政府が世界に誇っている国民皆保険システムだが、死ぬほど体調が悪くても医者に診て貰えない時点で医療崩壊というよりも国民皆保険制度の崩壊と認識すべき事態だ。
   空爆で殺される民間人は軍産にすれば想定内であると同様、疫病下で医療に掛れずに自宅で死ぬのが為政者にとって想定内であるならば、保険料の還付を以て補償にあてるくらいは国民皆保健行政上の義務である。コロナ陽性者の自宅死者四日で四人を通常の自宅死者数と勘違いして嘲笑している場合では無いのである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/399.html#c27
[政治・選挙・NHK282] 五輪のバブルには穴がある…NYタイムズは「一般庶民の気の緩みを考慮していない」と指摘  海外メディアの目・耳・口(日刊ゲン… 赤かぶ
5. 2021年8月07日 03:17:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2228]
  誰でも最後には死を迎えるが老衰死に至るまでには様々な落命原因があり、一つが疫病だ。ウィルス感染症は、地球上に恐いものなし、むしろ核や通常兵器を扱う自らの組織的な集団暴走が最も怖い人類にとってウイルスだけは天敵である。従って次々に変異し憑りつくウィルス攻撃を交わして生存確保しなければならないのは自明だ。
  コロナ死は少なく生活安定の方が重要とする論があるが、感染症による死者は多い。コロナ大した事無い論者がインフルエンザ死の方が多いと述べるように結構な数に昇っている。インフルエンザの死者数の脅威を唱えながら一方でコロナは未だ経過途上であるにも拘わらず現死者の数を以て、日常生活の方が大事だから普通に生活するべしの楽観視は危険だ。
  コロナは未知のウィルスでありインフルエンザのように治療薬もワクチンも完璧ではない段階では用心に越した事は無い。まともな国なら例え風邪でも企業を挙げて出社せずに自宅療養つまり病休で休むよう指示される。日本のように市販の解熱剤や咳止めを飲みながら普通に巷に出て互いに遷し合う風土は先進国では珍しいだろう。経済優先一辺倒ではなく、しかも経済優先のためにも感染症は他者に遷さないのがモラルとの認識が、まともな国なら定着している。
  コロナ陽性が判明しても休むに休めないのは当然ではなく人災だ。そもそも風邪一つ取っても感染症に対するモラルが社会的に育っていないからで、休むに休めない一種の人災は感染症への対応を社会全体が考え直すことで変わる可能性があるが、軍事が一旦始まると疑心暗鬼から停戦も休戦も機能せず延々と続くように、国全体にモラルが徹底しなければ損だ得だの感覚が先行してしまう。
   ここは議会による立法措置で感染症へのモラルを普遍化すべきである。今のままではコロナも風邪だから休まずに互いに遷し合うのも構わない、それより稼ぎが大事との観念が先行する。自民財官護送船団の一体化で経済成長を遂げたように、こういう時こそ一体化を生かして感染症へのモラルを国民全体が共有できるよう、企業を挙げて、風邪でもコロナでも他者に遷すからこそ休むべし、の認識を確立すべきだ。かつ設備投資一辺倒で経済優先に公金が回されて来たが、ここで転換してウィルス感染を人類の天敵とし、攻撃を受けたなら公金の再配分という形で社会が補償する仕組みを国会で丁寧に作り上げるべきだ。
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/401.html#c5
[政治・選挙・NHK282] 出来の悪い仮想現実のような菅政権のコロナ対策 進次郎のポエムと変わらない発言ばかり それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2021年8月08日 03:12:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2229]
  対策とは一定の事案に対し普遍的な対応が可能となるルールを決めることだ。かつどのような対策も国家レベルであれば予算を要する。日本は他国同様公金をあらゆる国家政策に用いる租税主義だが租税主義である以上、車の両輪として国民納税者たる資金提供者が公金資金の使途の優先順位を決定する権限を持つが、それが国民代表議会制民主主義システムだ。日本国憲法が、国民主権と国権の最高機関を国会と定義しているのは、公金の使途の優先順位を国民が代表を出し決定する議会が必要だからだ。
   にも拘らず例えば感染症に関し内閣府という閉鎖的な場で感染症に関するルールや段取りが決められている。総理一体どうするんですかとなれば時の首相の限られた経験値と憶測を駆使するしか無く、側近のアドバイスに従えばそれは首相の決定とはなるが官僚の省益が入れば最善の決断とはなり得ない。体制の異なる国を批判する米国に寄り添い独裁を糾弾しているにも拘わらず、内閣府に属する首相自身と側近ら官邸官僚とで国家政策を決めることの独裁制に気付かないのは愚かを超えている。
   例えば学校の校則も教委の独断で決めれば例によって異常な校則が出現し生徒は反発するが、校則の在り方を含め生徒自身が議論し必要なルールを決めたなら不満は減少し守られる余地が増えるのは実証済みだ。
   それと同様、国民納税者から公金を預かる立場の者の独断的政策は国民の理解を得られない。ましてやワクチンにしても検査にしても様々な考えが出現している現状ではあちら立てればこちらが立たずで放任が最善となってしまう。感染症の蔓延による社会生活の破壊は放任が最悪であるところ叡智を以て最善を探る必要があろう。国権の最高機関である国会で代表議員が支持者の声を反映させつつ得られる情報を交換しながら一定のルールつまり立法原則をつくるしかない。朝令暮改の内閣案なら議会での立法の方が国民の納得を得られるのは自明だ。通年国会とし、常に議論をメディア中継しつつ感染症対策としての原則を作るのがベストだ。首相に対策を迫る勢いを、国会で対策を練る勢いに転換すべきだ。
   菅氏は自身が国民代表と錯覚しており国民代表議会制度を理解していない。中国共産党ではあるまいし首相の独裁型では話にならない。自民党は独裁を責任と錯覚している菅氏を総理から外し総裁役に留めるべきだ。首相を始めとする内閣メンバーは国民代表に非ず国民代表は議員である。首相は議員が憲法に準じて決定した国会決議を実務者たる行政機構に執行指示、進捗状況を大臣を介して把握し国会に都度報告する立場である。ましてや内閣府は大統領府に非ず議院内閣制では政策決定権限は国民議会にある。行政の長とは行政官の擁護者に非ず行政実務上の作為不作為による瑕疵誤謬の芽を摘む、実務結果の管理監督責任者という意味だ。実務上の公文書ひとつ各省大臣まで稟議させられず、国会で墨塗、改竄、破棄文書しか示せない内閣は本来在り得ない。これひとつとっても、とてもでは無いが内閣で感染症対策を講じられる筈がない。首相自身の知識の範囲の行き当たりばったりで内閣の権威を知らしめるだけの、スピード感ならぬ「対策を講じている感」では、学校側による勝手な校則決定同様、国民は着いて行かない、行けないのである。
    

http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/410.html#c15
[政治・選挙・NHK282] <「五輪と感染は無関係」とは恐れ入る>メダルラッシュ≠ナもゴマカし切れない負の遺産(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
53. 2021年8月08日 16:04:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2230]
  オードリー・タン氏が構築したように感染経路をAIで追えるなら別だが、日本政府は当初のココアとやらでさえ敢えて途中で放棄した。結局は感染経路を全く負わないまま現在に至っている以上、五輪と感染は無関係の根拠も全く証明できないのは子供でも分かる。これを堂々政府として開陳する鉄面皮は今更ではあるが、国民を臣民扱いに置きたい現与党と官僚集団による未必の故意である。この官邸と軍官トップ集団一体の図々しさが内外国民を奈落の底へと導いた75年前を考えれば今も変わらず、日本という国が一向に成熟しないままトップ集団の鉄面皮に国民の諦観を以て歩んで来たと痛感する。
  感染者の感染経路を負う手続きを既に端折ってしまった場合には震源地はどこかは最早不明であるにも拘わらず、五輪に言及する際だけは明確に関連を否定出来る訳がないことは子供でも分かることだが、問題は日本がこうした減らず口を叩ける環境にあるとトップ集団が思い込んでいることだ。ここで抗弁でも詭弁でも弄して無事にイベントを終えれば、どのような権力側の無法行為でも風土的に訴訟に持ち込まれる要素が無く、万が一訴訟が起きても検察が動かず、裁判所が寄らば大樹の陰で、空気を読み大勢側に軍配を挙げる非科学的なマニュアルで動くような似非法治主義日本であれば、後は関係者には報酬としての大金が手に入るのみだ。
  彼らは国会開催期日には、内閣と官僚集団とが一体化した中で墨塗文書や改竄破棄文書を以て議員による追及を交わしつつ、会期終了を忍の一文字で待っているが、それと同様、最初から感染軌跡を追えない流れを作り、詭弁や抗弁を弄して五輪をやり抜き、例によって納税者感覚の希薄な国民の諦観と、検察行政と司法府の任務過怠に期待、膨大な報酬を手にするところまで、忍の一文字でいるのだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/420.html#c53
[政治・選挙・NHK282] <川崎市は陽性率「42%」>コロナ陽性率の異常な高さが意味するもの…“PCR検査難民”続出の恐れと医師も警鐘(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
75. 2021年8月08日 17:39:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2231]
    PCR検査無用論は官邸厚労官僚の医官あたりが提唱しているのでコメントを張る仕事があるのだろうが、残念ながら日本は彼らにとって幸か不幸か無症状の段階で全員検査をするシステムは採らなかった。
    従って感染が疑われる段階ではなく、ほぼ感染が明白な段階で検査を行うのだから検査不要論は意味が無い。何らかの症状が出てコロナを疑い検査を求めるのが現状であり陽性率が出たとすれば感染症に罹患した者の率数であることは間違いない。この場合必ずしもコロナではないと言い張ることも可能だが症状からして風邪かインフルエンザかコロナしか見当が付かない場合、時期的に見てもコロナを疑うのが正解である。風邪やインフルエンザも同じウィルスだから用心に越したことはなく、まともな先進国なら風邪とても他者に遷す可能性を重視し、企業を挙げて風邪気味の際には病休をとって自宅で休むよう指示される筈だ。風邪で休む社員に企業側が根性がないとかの批判を展開、熱でも咳でも我慢して出勤する者を厚遇してきた風土が今回のコロナ禍での自粛嫌悪に繋がっていると言える。遷される心配より遷す心配をするのが資本家としても妥当で、風邪とても他の社員に遷すことは損失とのまともな考えがあれば熱や咳でも出勤する滅私奉公がむしろ社会の損失であることは自明だ。日本はこの点に於いて感染症に対するモラルなき経営者によるモラル無き国民が育っているのである。
   陽性率が高いのはそれだけ具合の悪い者つまりコロナ罹患者が多いという判断で間違いないはずだ。やたらと検査をする他国と異なり具合が悪くなるまで検査はしない日本モデルが逆に検査不要論の根拠を失くしている。
   今思い当たる症状が有ればコロナと見做して急激に肺に落ち増殖する性質を見越して徹底観察すべきだ。風邪を拗らせれば肺炎や脳症を惹き起こすが、それと同様の症状が急激に来るのがコロナであるところ、陽性反応如何に拘わらず肺炎対処の準備をするべきで、陽性率に関して議論する段階はとっくに超えているのである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/408.html#c75
[政治・選挙・NHK282] 五輪から脱会せよ!<本澤二郎の「日本の風景」(4168)<IOCバッハの言い草聞いたか!何十年にわたって使用できる?ふざけ… 赤かぶ
28. 2021年8月09日 02:39:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2232]
   日本の五輪関係者がしきりに1964年五輪を持ち出すなど夢をもう一度とばかりの短絡思考が前面に出た五輪開催動機が窺えるが、前回は戦後復興だからこそ意義が有った。戦争は破壊と建設が最大要素で、国土破壊後は復興が必要であり土建型のイベントは有効で、五輪会場建設の槌音は日本が経済成長する槌音だったろうが、今回は例えば途上国の国土発展のための土建政策では無い。何故なら日本は既に世界第二位の経済大国化を実現し国富の再配分の段階も終わった筈の成熟国だからだ。ただし国富の再配分の段階で国民福祉目的に公金を使うべきが、経済成長のための設備投資しか経験がない政党、官僚、財界が延々と徒党を組んでいるために国富の再配分は無く、国民は彼らにとって顧客以外の役割を求められておらず何から何まで、自民財官護送船団の腹を満たすために必要なものを自費を使って買う羽目になっている。
  その結果、五輪会場が無償で誰でもが使用できる会場として残される訳ではなく相応の使用料を取られる筈だ。かつ無償で国民に使わせるより壊して更地にした緑地を再利用する思惑まであろう。
  国民の前に護憲を宣誓せず国民福祉の実現を徹底して厭う自民財官集団は、バッハが思い描くような、五輪会場を永久に都民や国民が無償で使用できるよう諮らう観念は無い。現与党に特徴的な護憲の否定は国民代表議会制度の否定でもあるところ、議会による立法で五輪のレガシーを国民福祉目的に使用する誠意もない。いわば護憲を否定することでの、膨大な公金を自民財官癒着の人治主義で采配する無法主義こそが戦後一貫した日本の姿であることをバッハが知っての抗弁であれば相当なワルである。
  日本では五輪の遺産は国民の遺産にはならない。膨大な公金を預かり与党特に内閣が改憲志向を口実に護憲義務を放棄している結果、国会を蚊帳の外に、国民は財界と、財界に天下りする官界の顧客としてのみ尊重される存在である。言わば日本国民はみかじめ料を払いつつ、自民財官一体化集団による公金采配のトリクルダウンに期待し多くは諦観に終わる。バッハもまた、あたかも途上国民が競技会場を無償で使えるようになるから五輪は有意義であるかのような詭弁が思慮の無い不誠実を印象付けた。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/424.html#c28
[政治・選挙・NHK282] <政界地獄耳>読み飛ばしても謝罪すればいい、お手軽なものだ(日刊スポーツ) 赤かぶ
30. 2021年8月09日 03:15:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2233]
   偶然というには重要な部分が見事に抜け、多くのコメにもあるように意図的であると感じる。内閣特に首相は、国民総意を国際会議等で報告する役割を国民から委託されている。菅氏本人は自身が国民代表と公言しているが、国民代表は一般議員である。内閣を率いる首相は、国民代表たる一般議員が納税者の意向を聴き取り国会論議を経て立法した内容に沿った公務が、行政機関にて忠実に執行されているかを所轄大臣を配置して管理監督する役割もあるが、自身の政党総裁としての意向を国民代表として展開することは許されず、ましてや国内外の会議で報告を求められた場合には、憲法と国会決議に忠実な内容を口に出さねばならない。その内容が抜けた場合、重大な失態であると認識すべきだ。諸外国では首相や大統領がスピーチを求められればスピーチライターの内容を自身で確認し一度や二度は練習する筈で、それくらい口舌は一国の首脳として重要ではないか。
  いずれにしても国民総意は今回読み飛ばした部分にあるにも拘らず、いつもは答弁時に側近や官僚が即座に忠言したりメモを渡し訂正を促すが今回はそのような気配も無かったとすれば明らかに意図的だ。国会の存在を軽視せず熟知すべき国民総意を無視、重要部分を端折った上での持論展開で済ませる首相と内閣府の行為は国民への背任であると言える。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/425.html#c30
[政治・選挙・NHK282] <政界地獄耳>読み飛ばしても謝罪すればいい、お手軽なものだ(日刊スポーツ) 赤かぶ
32. 2021年8月09日 14:18:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2234]
  31氏の想像の如く指示したのはあの国であるとしても、恐らくあの国ならばこう求めるだろうとの実務者による忖度ということも考えられる。
  例えば米軍産ロビーの活動は日本に於いて日米合同委員会等を通じて非常に盛んだが、日本中枢とて充分に米軍産ロビーの意向を活用し拡声器効果としメディアを使って日本国民に知らしめているとの研究者もいる。つまり膨大な日本国民の公金を日本政府関係者が世界に名だたる程の驚異的な軍事費拡大に投入するには、米による要請は断れないと日本国民に印象付けることが必要になってくるのである。さすれば日本の軍産ロビーが米軍産ロビーの意向を拡声器効果として用い、日本国民の諦観を招くトリックは充分に考えられるのである。
   自国の最高法規を無碍にし実質的に無法主義を表明しているような日本政官界では立法主義も疎かであるところ例えば米国が容易に実務者と密約を締結することも可能であろう。周知の通り公文書保管にも杜撰で怠惰な日本では密約記録が判明することも凡そ無く、何十年も経てたまたま研究者によって米公文書館で発見される程度であるから、首相や官僚は安心して重要箇所を読み飛ばしたフリで、国民納税者を欺くことが出来るのである。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/425.html#c32
[政治・選挙・NHK282] 厚労省が五輪開幕3日前の「国内初のラムダ株」を隠蔽! 海外メディアの追及で渋々発表したが五輪終了まで公表しない方針だった… 赤かぶ
27. 2021年8月09日 15:14:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2235]
   何処の国でも膨大な公金を扱っている以上汚職や不正に伴う隠蔽はあろうが、それを告発糾弾する何重もの精査検証機能が備わっている筈だ。
   第一には法治国家たるべき最高法規の存在だ。最高法規たる憲法はどこの国でも掲げる。問題はそれを国の政策の拠るべき指針として尊重する風土が膨大な公金を預かる首脳や官僚組織にあるかどうかだ。その意味で法治主義と称する国では首脳が就任時に国民を前に憲法典に手を置き、憲法をあらゆる政策の法的根拠とすべく遵守を宣誓しているのである。
   つまり就任時に憲法典に手を置いたからには拠るべき指針は一にも二にも憲法である。国会内でも内閣府でも省内でも、常に憲法がどう方向を示しているかを議論する土壌があればこそ、重要な情報を隠すという選択肢は斥けられる。
   その点日本は自民党が党是として掲げる改憲が護憲の宣誓と遵守の隠れ蓑となっている。安部や菅を始め自党の党是を全国民に波及させるべく改憲を公言する者は、膨大な公金を国会の承認なく自在に使うことを好む財官他魑魅魍魎にとっては格好のカモである。つまり安倍や菅は事前に日本が拠るべき最高法規の存在しない無法主義であると改憲宣言によって内外に示してしまっているのである。
   こうなれば省内でも末端公務員が上司の職務命令を違法だとか違憲だとかの異論を示しても職務命令違反として冷遇の対象とすることが可能である。拠るべき法根拠を憲法と見做し省内で議論する余地が全くない行政は無秩序である。彼らの守るべき唯一の秩序が上位者の指示命令には絶対服従の階級秩序の維持であれば、それに反する部下の行為は極論すれば赤木氏の如く自死を以て償わされる構造だ。
   例えば内閣府に巣くう医官チームが情報を公開する必要無しとして音無しの構えであれば霞が関はそれに倣う。違憲や違法の疑いを相手が上位者であれ誰もが口にする習慣が付いていない行政機構ではそれが当然だからだ。
   彼らは公僕であることで最終結果責任は賦課されず国賠訴訟の被告は所轄大臣であるように、必ず立法府に失策の結果責任は来る。だからこそ拠るべき政策根拠は自国の最高法規たる憲法であり内閣府に巣くう医官チームでも首相でもない、真の法治主義が必要なのである。公文書の墨塗改竄破棄の不法もさることながら、情報隠しも不法行為であるとの認識が絶対的に官邸にも官僚機構にも欠けている。これは重大な犯罪の一環である。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/430.html#c27
[政治・選挙・NHK282] 五輪の総費用は4兆円で重いツケが!能天気バッカ「五輪は成功」(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
29. 2021年8月09日 18:59:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2236]
   バッハにとっては五輪費用に関してはあくまでも開催国の問題で、自身は報酬を受け取れば成功ということで五輪成功と表現したに違い無い。彼は日本政府側でも内閣に属している訳でもないから開催都市が決まれば用済みだった筈だが、日本側がコロナ禍での開催について頼ったのか。コロナ禍の負の側面では外圧無しには動けなくなったのが、国民議会を認めたくない自民財官護送船団のもたれ合い型料亭政治であろう。
   五輪費用の億円単位が兆円単位に変わっても構わない程の丼勘定は、輪転機を廻した緩和マネーが投入されているからだろうが国民が所有する公金の一環であることは変わりない。例えば小池氏が以前電線地中化に言及したが一向に実現なきまま五輪に費やされることで、雨後の筍のごとき関連組織委員会関係者の報酬に使用されている。バッハらの歓待費用としての異常な出費も同様で五輪を機に緩和マネーに群がる魑魅魍魎の構図である。緩和マネーが適正に使われれば国民福祉に還元されるも、まかり間違えば超インフレになる所舵取りは難しいから、防衛装備や土建型イベントに投入する安易な方策を採っていると言える。
   それにしても国民底辺層は貧しいままが理不尽だ。膨大な兵器群と土建型イベントに投入されるだけでは何のための緩和マネーか、超インフレ時とさほど変わらないのではないか。
   コロナ禍は想定外にしても、諸外国では普通に一寝室にバストイレ或はシャワーが付いているところ、自宅療養もそれなら隔離になろうが、日本のように邸宅風でもバストイレが共用となれば隔離にはならない。それを経済産業省主導か五千万円以上で売りつけるのだからインフレ同様だ。竹下時代だったか年収の五倍以内でウサギ小屋からの脱出などと言いながら、いつの間にか緩和マネーを貪りつつ、尚且つ国民からも暴利を取る企業舎弟化が激しくなっている。今回の五輪関係者の顔触れにも品格の無さが現れており、緩和マネーも含めた公金の収奪構造は一般国民や底辺層にとって非情に大きな不安要素である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/436.html#c29
[政治・選挙・NHK282] <ワシントン・ポスト>東京五輪が感染爆発を招いたと米紙が猛批判「日本社会に傷跡を残した」(東スポ) 赤かぶ
19. 2021年8月10日 02:43:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2237]
  日本は特に権力的立場に就く者は誰にしろ傲慢だ。傲慢でなければ人の上に立てないとの思考回路ゆえに必然的にそういう集団になるのだろう。弱者の立場に立って考えるようでは上には立てないと思い込んでいる。彼らが鉄面皮に見えるのは一般庶民の側であり彼ら自身の世界観は全く違うと言える。実るほど首を垂れる稲穂は日本のトップ集団には有り得ない程品格に欠けている。
  だからこそ権力的地位に立った者の恣意的人治主義的な采配に弱者が踏み付けられ虫けらの如く潰されないよう世界は法治主義を採っているのである。傲慢で鉄面皮でも法で律する世界には適わないからこそ法治システムとそれをジャッジする司法システムがあり、これが今現在最善の間接民主制に付随した統治システムだ。
   この法治主義を真向から否定しているのが戦後のどさくさに紛れ国民代表議会制民主主義を端折った自民財官護送船団だ。彼らは高級料亭に夜な夜な集り一献傾けつつ、労働収奪による国富を底辺層まで再配分するための議会での歳出の検証と立法措置を排除する算段に余念が無い。党議拘束を掛けた与党の茶番国会で財界利益優先の官起案の行政立法案を強行可決、国民が長時間労働で稼いだ国富の権力集団による独占を当然の如くに行ってきた。   
   ゆえに一般国民納税者と公金を預かる立場の権力的地位にある者との世界感が全く違っているが、それを軌道修正するための法治システムをも、彼らは改憲志向を前面に出した護憲放棄によって反故にしているのである。
   このいわば無法主義に同調することで分け前を得る可能性に賭ける面々が、今回の五輪土建に群がったと言えるだろう。無数の種目を立ち上げ競技場を建設したものの事後には使用不能なケースも多いようだから、以降は廃墟の如くとなろうが、それが自民財官護送船団が集団故にマフィア化した結果戦後から今に至るまで延々と執着する、土建立国の特徴といえば言えるのである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/447.html#c19
[政治・選挙・NHK282] <ワシントン・ポスト>東京五輪が感染爆発を招いたと米紙が猛批判「日本社会に傷跡を残した」(東スポ) 赤かぶ
34. 2021年8月10日 18:02:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2238]
   24氏の見解は有難く頂戴する。土建立国が悪い訳でも護送船団が悪い訳でもないのはその通りだが、必要な時代とそうでない時代とがあろう。それが租税主義であり国民代表議会制民主主義だ。例えば土建型政策は多くの日雇い労働者の搾取が前提だがビル建設に携わり日本国の経済成長に貢献した建設労働者が怪我でもすればアウトになる社会保障に欠けたシステムは土建型の悪弊だ。この悪弊を脱するのが政権交代であり、財界による搾取の時代と搾取による国富の再配分の時代とを政権交代によって繰り返すことでより良い国家の形となるも、護送船団とは地盤看板カバンを護る贈収賄型の政党を内閣とし、その内閣が財界に天下り先を確保する官僚起案の法案を閣議決定すると同時に閣議決定の権威を以て党内を抑えることで世界にも有り得ない党議拘束を掛けた行政務の管立法案可決を繰り返して来た結果、積み上げた国富も議会の立法作業を通じた再配分の機会を逸した形で、高級料亭に集う自民財官護送船団ムラによって歳出独占が慣行化している。
   内閣が所轄大臣を置きながら公文書ひとつ稟議させること無く行政実理監督任務を放棄、議会による財政支出の精査検証作業を端折った政財官一体化の護送船団型は、経済成長には貢献したが肝心な経済成長後の国富の再配分の段になり政財官一体型が災い、膨大な財政資金を有しながら使途に関しては自省自戒自重なき暴走状態となっている。
   戦後の復興を急いだ際の緊急型の歳出に関する議会による精査検証機能を端
折ったのが護送船団方式であるところ、成熟国となった場合には政権を交代するなり総裁と総理の兼務を中止すべきである。例えば安倍時代のように、総理でありながら党総裁としての立場に傾倒するあまり出身政党の党是や党利党略実現を前面に出してしまった。本来は拠るべき国家政策根拠として、何処の国でも履行しているように自国の最高法規である憲法遵守を国民の前に首相が宣誓しなければならないものを、改憲志向が隠れ蓑となり、国権の最高機関である国会による国富の再配分や公金支出の検証作業を怠る、高度経済成長期の緊急措置的な護送船団型から離れられなくなっているのである。
   一国の財政管理は、一政党に公金を預かる官が寄り添い、かつまた官に補助金を頼る経済界が寄り添う三者一体型は腐敗する。より良い国家づくり、つまり底辺層まで安心して暮らせる国造りが租税主義国の最終目的との認識が、護送船団ムラのもたれ合い故に当事者意識が希薄な与党財官トップ集団に育成されていないところが日本国最大の問題だということだ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/447.html#c34
[政治・選挙・NHK282] <ワシントン・ポスト>東京五輪が感染爆発を招いたと米紙が猛批判「日本社会に傷跡を残した」(東スポ) 赤かぶ
44. 2021年8月10日 22:01:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2239]
   39,40,42は決めつけが激しい印象だが指摘は全て現与党自民党の政治スタイルに当てはまる。例えば民主党の原子力行政というが原子力行政は民主党時代以前に自民党の元で為された長い歴史がある。例えば安部が官房長官であった頃に既に原発事故の危険性が様々指摘されていたが、絶対に事故など有り得ないと豪語した結果福島一県を失った。民主党時代はこの事故の後始末であり原子力行政自体は自民党政権下である。
   その他、想定外とは、まさしく原発爆発を誘引した自民党下での原子力行政そのものが爆発事故を想定外としたものであり、時の政権与党以外に原子力行政に深く関わる政党はなかったのは時系列からしても自明である。
   要は敢て評価するなら、議会を与党野党社会主義保守主義に分け、個々の議員が一人一党の精神を以ての真摯な論戦の場とする代表議会制民主主義を保障するよりも、属性によってあらかじめ分けてしまうカテゴライズが議会制度を硬直化しているのは間違いない。これは安倍や菅が総理大臣でありながら出身政党の党利党略の実現を至上命題としていることにも由来する。彼らは国会に於いて、自民党を支持しなかった有権者も含め全ての国民の幸福実現のために最大限努力するとの他先進国の首脳のような宣言が出来ない故に、現実的にはいわゆる社会主義、共産主義に近い独裁型になってしまっていることに気付かねばならない。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/447.html#c44
[政治・選挙・NHK282] 橋下徹が菅に先駆け「コロナ自宅療養」主張で批判殺到! 論点ずらしと「勉強しろ」でごまかすも町山智浩に手口を見抜かれコテン… 赤かぶ
49. 2021年8月11日 03:10:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2240]
  橋下氏は元々弁護士である故最初に結論ありきだ。自身の主張を如何に正当化して説得力を持たせるかが勝負が弁護士業だろう。それはそれで顧客にしてみればあくまでも自身に有利な論建てをしてくれて助かるというものだ。中には弁護士でありながら「その理屈は判事には通用しないよ」などと最初から弁護費用だけ取って裁判所の判示を予測した前例主義もいるが、新たな判決を得たい顧客のために必死で論建てしてくれるのは頼もしいものである。
  さて橋下氏が弁護する顧客に相当するのは何処の誰なのか。何としても説得したいのは自宅で自助すべきという方向だから、どうやら内閣と行政府の方針に説得力を持たせたく、知名度を利用し世間を誘導する腹積もりなのだろう。だとすれば弁護士が途中で主張や論建てを変えてしまっては弁護士は務まらないので翻意は有り得ないだろう。
  それにしても国民皆保険制度とは読んで字の如し保険料負担による医療保障を意味するから当然自宅療養は皆保険の条件には入らない。自宅で自身の自然治癒力を以て治すなら保険は不要である。自然治癒が不可能な場合本能的に専門家による治療を求める。そのための保険制度である。本人が医療措置を求めているのに保険料を徴収している行政府が保障できないなら保険の意義はなく、国民皆保険制度は国会で徹底議論するなどして質すべきだ。
  だが取り敢えず国民皆保険制度下で医療措置を求める国民には政府は義務を果たさねばならない。大部屋での俯瞰的な医療行為も含めて国は契約を履行する必要がある。その点で一年半を経たコロナ禍では集団的な医療措置は最善だろう。つまり現状は少ない医師と看護師で多くの患者の容体を俯瞰して視られる対処法しかない。既に経験済みの国が多く、病院の廊下に所狭しとベッドを置いた段階から一歩改善、体育館のような場での集団医療が効率的だということだ。
  自宅療養とは詭弁で、療養とは既に手術も必要な措置も終えて後は養生するという意味だから治療では無い。自宅療養は有っても自宅治療という言葉が無いのは設備の無い自宅で感染症治療は不可能だからだ。まさに治療を要する段階では体育館形式であれ医師と看護師によるケアが感染症には不可欠だ。
   しかも罹患者の自宅で寝室に必ずバストイレが付いているケースは皆無だ。日本では大邸宅でさえ寝室毎にバストイレはなく共用だから完全隔離状態には出来ず、感染症でバストイレ共用は致命的だ。
   とにかく前例が腐るほどあるのがコロナ禍であるところ、日本モデルを目指していないで率直に他国の対処に倣うのが一番だ。弁護士業の橋下氏を使って始めに結論ありきの抗弁で国民を諦観させ、早くも国民皆保険の責任を放棄し始めた内閣府と行政実務者の過怠が目に余る。
  
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/460.html#c49
[政治・選挙・NHK282] 東京五輪でIOC丸儲けも…日本国民に重くのしかかかる「4兆円の後始末」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. 2021年8月12日 03:11:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2241]
   祭り事は開催している内は関係者は上機嫌だが、コスト計算し決算する段になれば、宴の後という言葉どおり顔が真っ青になることが多かろう。五輪も従前から開催国には負債が残るとされ招致に手を挙げる国が年々少なくなっているのは、山火事や洪水等環境変化による災害が甚大でインフラ整備が貧弱な場合には被害が大きいからだ。かつ世界的に高齢化の波に襲われ生産性が鈍る傾向は地球そのものの成熟度とも関係しているだろう。
   結果的に金は天下の回りものとはいえ、賢明な使い方をしなければならない時代になってきたと言える。地球環境の悪化に伴い年々地球上に住み易い地域が減ってくるも宇宙開発は宇宙戦争空想の域を出ず地球以外に生命体の逃げ場は無い。
   人類のみ宴を楽しむのもいい加減にすべきだが資本主義が高じると何から何までビジネス化するために無駄なイベントが無くなる。五輪も選手自身の持つ肉体的強靭さで勝負すべきが、使用するアイテムを提供する事業が乱立すればそれでは済まない。経済産業省が政権の中枢に座り、国民納税者から預かった公金を元手に官邸を営業事務所にし招致斡旋ビジネスを行うようになった時点で国家が商業化し森友加計を手始めに、五輪カジノ万博と大型イベントが企図され自治体の公金と公有地が市民納税者の手から離れた。結果的に納税者は五輪チケットを購入し高いホテルに泊まる顧客としての価値はあるが4兆円掛けた五輪を無償で楽しむ権利は無い。それもコロナ禍で様相は変わったが、悲惨なのはサービス業界だけで、内閣府ワーキンググループ主催の斡旋ビジネス関係者は相応の成果を挙げたのである。それがバッハの満面の笑みと都知事や組織委員の満足顔に表れていると言える。
   いずれにしても国民から徴税した資金や輪転機を廻した札で五輪を含めた国策を担うような租税主義国に於ける政治とは、国民の財産たる公金の使途の優先順位を公金を預かる会計担当者の胸先三寸にせず、納税者自身で議会を通じてルール化する一連の作業である。地盤看板カバンを護る自民党は、政治とは利権を如何に独占するかの駈け引きと解し、よって公金の使途の優先順位を立法化する議会を嫌う。かつ公金を預かる行政幹部もまた議会によるチェックを嫌い、省内の通達や内規を法令と呼ばわり国民を誘導、恣意的な采配を謳歌したい点で議会による精査検証を嫌う為、自民党と官僚の一体化が公金汚職構造に繋がっている。  
   これに味を占めるのが内外魑魅魍魎であり、国権の最高機関を国会と定める憲法を唾棄する自民と官の非護憲主義つまり無法主義が垂涎なのは、膨大な公金の厳密な決算をする機能が日本の何処にも無いからである。
   税金にしても緩和マネーにしても、本来国民納税者が福祉目的として謳歌すべき予算が配分されず、地下茎を伝い闇社会に潜れば地球環境の悪化への歯止めも不可能な悪循環である。取り敢えず内外の別無く、今や任侠世界のように宴を好む鉄火場状態になっているとの認識は不可欠ではないか。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/464.html#c30
[政治・選挙・NHK282] 菅政権がラムダ株を隠ぺい、米メディアが猛追及という日本メディア(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
34. 2021年8月12日 19:26:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2242]
 今回の五輪開催強行をインパール作戦と表現した人もいたが、確かに想定内の死者数をも加味して決した突撃と言える。何しろ渦中に於いて只今進行中の場合にはどのようにも解釈、表現できるのが作戦であり、五輪開催も反対や疑義を訴える国民が相当数いるのを承知での政府による作戦であるところ、まさに太平洋戦争時の作戦に匹敵すると言える。
  しからば当時の日本メディアの対応を考えれば現在の日本のメディアの対応もさもありなんだ。多くの日本人が無謀だと感じていながら政府軍部は敢えて米国に宣戦布告、緻密で合理的な作戦計画もなく、最後にはひたすらアジア奥地へと進軍するしか発想が無かった。しかも兵隊の待つ地域への馬も食糧も武器さえも補充されることなく、末端部隊は現地住民の生のジャガイモを盗み食いしつつ飢えと病に次々に倒れて行った。その屍さえも踏み付けるように進軍を進めたものの態勢は明らかで、敗戦宣言の必要な事態であるにもかかわらず大本営は「勝ってる勝ってる撃沈轟沈」のフェイク記事を書かせ何も知らない国民を一層戦意高揚させたのである。今の自宅死はさながら戦地の屍状態であり勝ってる勝ってるは五輪にかこつけた安心安全宣言に酷似している。
  戦争当時のメディアが状況を知らない筈はなかったが大本営発表の通りに撃沈轟沈勝ってる勝ってると書きたてたのは、あらたなウィルスの脅威を認めない政府に従っている現在のメディアと同様であり、関連付ければさほどの驚きはない。
  国民を死地へと赴く可能性は高いと知りつつ進軍を命じた大本営と、想定内であるとして感染拡大を承知しながら大イベントを敢行した大本営ならぬ内閣府は80年を経てその脳内は変わらず、かつ空気を読み大勢に阿るマスコミ人の脳内も変わらないということだ。戦後80年の教育政策は何だったのかということにもなるが、これがDNAというものであれば惨めな敗戦を迎えたと同じ状況が今後展開されるとの予測も可能である。日本のトップに位置する者とマスコミ人は過去から現在に至るまで、未必の故意たる犯罪予備軍のDNAを引き継ぐ、内外にとって非常に危険な存在であることは変わらないと言える。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/482.html#c34
[政治・選挙・NHK282] テレ朝女性社員 五輪取材打ち上げ泥酔醜態の一部始終!ビル2階から転落し全治半年の大ケガ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
55. 2021年8月13日 01:41:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2243]
   自粛が我慢できないか或は罹患者数にすれば自分には降りかからない災厄との楽観視を以て楽しみを優先するかの違いは有るにしても、酒の勢いを借りて世の中を上手く渉る極意は、戦後は特に自民財官護送船団方式による高級料亭での会合から始まっているのではないか。同調圧力を掛けた階級秩序の維持は社会的に寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術を浸透させたところで近時は加えて、場の空気を読み大勢側に付くのが世渡り術との認識が普遍化している。そのような中では、建前社会から本音の吐ける自分を取り戻すために必要以上に飲酒し酩酊する習慣が生まれているように感じられる。
   人類のアルコール依存に近い状態は世界的な傾向でもあろう、それだけ人間社会全体が疲弊しているということだろうが、こうした風土を利用したドラッグビジネスも盛んになっているのではないか。詩織さん事件ではないが酒が強い筈が異常な程酩酊した上で事件に巻き込まれるケースが増えているのは、アルコール依存社会に適合したドラッグビジネスに起因している可能性もある。
   つまり激しい酩酊状態はある程度仕組まれた中で起きるとも言えるだろう。大人数の飲み会の場合大概女性は一人というより誰かを誘い最低二人は参加するから、これ程の酩酊状態なら同伴の女性同僚が目を離さない筈だ。有る意味命を失うほどの激しい酩酊状態は、酒によるものよりも何かプラスの要因があるのではないのか。
   いずれにしても本人が治癒した段階で詳しい事情が分かるだろうが、酒にドラッグを混入させる、従来には殆ど無かったような新たな犯罪的要素が時折話題になるほどの世の中である。くれぐれもトップ集団の高級料亭での会合を真似してアルコール依存にならないようにしたいものだ。酒は静かに語り合う際に口にするもので酩酊するためではないと強く認識すべきだろう。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/484.html#c55
[政治・選挙・NHK282] 安倍前首相落胆…!不起訴不当で「安倍派」の立ち上げ消滅の危機(FRIDAY) 赤かぶ
45. 2021年8月13日 02:33:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2244]
   17氏のように司法府と行政府を一体化して視ている層が多いが、司法に属するのはあくまでも裁判所で裁判官である。地検を含めた検察関係者は全て行政府に属し司法とは無関係だ。従って司法行政などという曖昧な言葉も使うべきではなく、検察はあくまでも行政機関であると強く認識すべきだ。
   こうした勘違いは法務省事務局が管理する、司法試験合格者を研修する司法研修所に由来するだろう。法務省から出向した研修所教官は研修生を振り分けるのが仕事であり、例えば親が市民運動をやっていた、護憲精神を持っている等々の理由で裁判官には推薦出来ない旨指導する。かつ検察官にもなれない旨、研修生をして裁判官と検察官双方が法に基づいて容疑者をジャッジする資格ありと思わせるトリックを用いている。かつ司法府に属する判事と行政府に属する検事とを事務局が交代で勤務させる仕組みが誤った認識を周囲に植え付けた。昨日までの判事を明日からは異動で検事とする奇妙な人事が、国民をして検事までもが司法判断可能な立場にあると思わせて来たのである。
   よって国民は汚職事案の為政者や権力的立場にある者を不起訴とする検察を準司法などと見做してジャッジを容認しているが、不起訴とは法廷闘争をせずに無罪と断定することであり司法判断以前に検察が無罪釈放する悪弊が定着した。
   検察庁は消防庁や警視庁など各省の庁部門同様に国民の為に働く行政府に属する公僕であり、主に国民納税者の資産たる公金汚職を暴くために納税者からの委任を受けて働く義務が検察官にはある。彼らは証拠書類を押収し関係者を事情聴取、それを以て法廷闘争に望むのが検察行政の任務であり、最終的に司法府判事の判決を以て国民納税者への報告とするのが検事の役割だ。
   司法判断はあくまでも裁判所以外には出来ないが不起訴を検察による司法判断と世論が錯覚すれば権力者による公金汚職も有耶無耶になる。これはむしろ時の権力者特に地盤看板カバンの世襲を期待される青年期を過ごし、贈収賄を政治と錯覚して来た者にとっても永遠なる時代錯誤は不幸なことで、国家全体がカモとなり潰される可能性がある。
   国民納税者の委任を受けた検察行政機構が、真の租税主義、国民代表議会制民主主義下での権力の在り方を法廷にて質す事が国家にとって最善の方策である。
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/487.html#c45
[政治・選挙・NHK282] 菅政権がラムダ株を隠ぺい、米メディアが猛追及という日本メディア(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
41. 2021年8月13日 02:57:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2245]
   38氏の免疫論は興味があるが、後段の「止められている酒」については、酒自体はむしろ免疫力を高めるかも知れないが問題はその飲み方だろう。酩酊して足がふらつく状態は日本人の飲みの特徴でもあるとされるが、普段は階級社会秩序の維持が至上命題である関係上建前で生きることを余儀なくされている手前、例えば退社後は羽目を外し思い切り酔って本音を吐こうというような風土がある。    
   これが酒を悪者にする要員であり、酩酊するにつれ脳がマヒし耳も遠くなり相手の会話も聞きづらくなる。何度も聞き返すことになれば飛沫は余計に飛ぶだろう。かつ欧米人は発音が複式呼吸で腹から声を出すが、日本人の発音は複式呼吸を必要としない。ところが酔うにつれ自身の声も聞こえなくなると同時に複式呼吸に移行すれば次第に飛沫も増えるだろう。日本ではハグやキスの習慣がないから触れ合う機会は少ないが、酔えば気が大きくなり本音が出て触れ合う傾向が強くなろう。
    何度も言うが、酒を止めるというよりも酒を飲んで酩酊する状態を控える必要があるということだ。シラフでは飲んだ意味が無いとばかりに酩酊した勢いでマスクも外し仕切板を何だこんなもの、と外すようになるから拙いのである。酒は酩酊せず極少数の個人でゆっくりと静かに言葉少なく嗜むべきものであろう。それならば免疫力向上には役に立つのではないか。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/482.html#c41
[政治・選挙・NHK282] 東京五輪“強行”の代償。国民の血税で尻ぬぐい開催費4兆円と箱モノ大赤字の連帯責任  きっこ(まぐまぐニュース) 赤かぶ
13. 2021年8月13日 03:21:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2246]
    ツケは税金として払わせられるというよりも本来福祉目的に使われるべき公金が使われないということでもあろう。例えば災害復旧関連や老朽化したインフラ整備、教育に掛ける予算が一向に振り向けられない、いわゆる子供の権利条約を満たすような政策が講じられない、最近起きた戦後補償に関する議員立法のように霞が関が予算化を渋れば先送りされる、国際関係を象徴する入管政策も劣悪極まりないことが今回判明した。無論コロナ禍で疲弊した産業に対する補償は遅々として進まない等、挙げればキリが無いほど、国民が享受すべき福祉政策が益々疎かにされるだろう。
    直接の増税では無くとも国民納税者が享受すべき政策の優先順位が国民目線ではないところで企図されれば、今でさえ貧相な国民生活は一層貧しくなる。これが五輪強行の代償である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/488.html#c13
[政治・選挙・NHK282] 安倍前首相落胆…!不起訴不当で「安倍派」の立ち上げ消滅の危機(FRIDAY) 赤かぶ
51. 2021年8月13日 17:42:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2247]
 47氏の言うように公務員は直接国民から委任を受けている訳ではないが、各種試験制度を設け間接的に公金による負託を以て委任している。公務員の間接委任は間接民主制の一環だが適正への事後の精査検証機能はあまり果たされていない。専ら間接民主制たる国会の国民代表議員によって資質を質される以外になく、本来は聴聞制度を以て議会で幹部級公務員の資質が精査されるのが理想だろう。
   49氏の言うように判事と検事を交代で勤務させる判検交流システムは常態化しているようだが違憲違法である。だが最高裁でもどこでも法務省事務方による内規による国民議会を通さない重要な政策決定は永年見逃されてきた。時折判検交流の違法性が巷で取り沙汰されるが多くは専門家の関心の範囲である。日本では訴訟制度が浸透していないことも有り国賠訴訟や行政訴訟でも経験しない限りは問題視されないと思う。これもまた司法研修所を通じての采配の妙で、修習生が、判事と検事を国に仕える立場、弁護士は一般国民を支える立場と認識させられているように思う。よって裁判所で出会う三者の立場が、判事と検事が判検交流の悪慣行によって非常に強力に国民に対峙するに対し弁護士は国賠訴訟でも行政訴訟でも、場の空気からすれば多くの国賠訴訟が勝率が低くなることで弱勢に立たざるを得ない印象だ。司法府判事と行政府検事を交代勤務させるイリーガルな慣行は、権力的立場からすれば国民納税者目線を逸らせる効果を収めていると言える。
   50氏の意見のように司法府判事と行政府検事を交代勤務させ独立性を脆弱化する意図を感じさせるイリーガルな手法を含め、判事検事の人事は最高裁事務総局が行っているが、これも法務省事務方であり最高裁とて独立して人事を行っている訳では無い。時折最高裁事務総局の存在が問題になるも近時は関心を持つ傾向が低くなっているように思う。
   要は次から次へと重大問題が発生するため訴訟に至らずとも企業の不祥事ななどはトップ級がマスコミを通じ頭を下げることで一件落着になるからだろう。公金を用いた委託事業が多く、かつ内閣府に経済産業官僚や防衛官僚が常駐していれば自ずから内閣と官僚財界は一体化する。そこへ納税者国民層も否応無く引き込まれている構図である。
   従って訴訟に至るまでに護憲を宣誓しない内閣によって国権の最高機関たる国会の不在があり、公金を預かる立場の重要ポストに関する公聴システムもないところ、食うや食わずの貧困化が増加すれば権力者による公金汚職の告発どころではなく、結局のところ国民は諦観するしかない。だからこそ司法府判断がどうあれ、せめて検察行政が公金汚職に関係する者を起訴することにより未然に襟を正させる必要があると言える。
   
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/487.html#c51
[政治・選挙・NHK282] 安倍前首相落胆…!不起訴不当で「安倍派」の立ち上げ消滅の危機(FRIDAY) 赤かぶ
53. 2021年8月13日 19:24:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2248]
   52氏、俸給の支払いが一か月後か一か月前かは別にして公務員の雇用主は国民納税者であり人事員勧告により俸給として支払われている筈だ。租税主義は国民から徴税した税金資金を以てあらゆる国家政策に使用するシステムであり、そこには当然ハード面のみならずソフト面での国民福祉目的に働く公務員の存在があり、公務員をどこにどれだけ雇用するか或は正規職員か非正規雇用で賄うかも、本来は都度国会審議を丁寧に行い立法或は改正を以て決定するべきであり、租税主義、国民主権主義とはそういうことだ。
   国民主権主義はイコール国民代表議会制民主主義を指し、例えば教育費の無償化から老朽化したインフラの改善まであらゆる公共政策のためのコストは国民納税者が代表を出して丁寧な審議の末に決定すべきであり、今回のコロナ禍での保健所職員数等ソフト面で携わる公務員をどこにどれだけ配置すべきかまで本来は立法が必要だ。現状は国権の最高機関である国会審議は閣議と与党が党議拘束を掛けた茶番の中で行われ、公金資金が官僚など幹部級公務員の恣意的な采配で決定され国会は事後承諾を余儀なくされている。膨大な公金資金の歳出を一々国会で決定する必要不可との慣行が公金を預かる立場の権力者たる内閣と官僚の一体化によって、恣意的人治主義的に執行されていると言える。
   通年国会は当然のこと一円たりとも議会が見逃さないことこそが巨悪による不正の成り立つ余地を防ぐのである。
   公務員は読んで字の如し民間企業の社員に非ず、民間企業であれば株主が最高決定機関であり取締役は株主の利益を損じないよう業務内容の管理監督役だが、行政の場合には株主に相当するのは納税者であり納税者の利益を損なわないよう公務の管理監督責任が内閣にある。従業員が企業と雇用契約を結ぶように公務員は納税者と雇用契約を結んでいる。それが国民主権主義に於ける納税者と公僕の関係だ。その納税者が代表を出す議会が国権の最高機関であることは論を待たないが、そこを勘違いすると現政権のように内閣こそが政策決定機関であり国民納税者の承認を得ずに公金歳出可能と錯誤するのである。
   公金歳出には当然国民が雇用し行政実務を委任する公僕の給与も含まれる。公僕の俸給は民間企業なら株主に相当する国民納税者が預けている税金から捻出されるところ公務員の雇用主は国民である。だが近年は公金を以て官が法人を立ち上げるケースが多いのか、公務員の給与原資が公金と信じられないのかも知れないが、それも内閣府ワーキンググループが公金資金を元手に民間事業者と協働し下請け孫請けの如くに公務を担わせているからだろう。これでは益々国民の公金資金の行方が曖昧になり雲散霧消するばかりだと痛感する。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/487.html#c53
[政治・選挙・NHK282] 「コロナ感染者は増えても死者が少ないからいい」と笑う竹中平蔵・高橋洋一対談に怒り心頭 ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダ… 赤かぶ
43. 2021年8月13日 21:34:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2249]
  竹中は完全にタレントであり聴衆の反応を意識し刺激する自身に酔っているのだろう。ということは彼には今や為すべき大義も何もない抜け殻状態か、テレビに露出し多くの世論に逆らう言論で視聴者を増やす事を目的としているのだろう。
   それにしても少し考えれば分かる話だが事故や災害による死は今も昔もニュースになるアクシデントとして定着している。例えば夏になれば水の事故が報道されるが列島で五人も出れば警告が発せられる。火災も同様民家が焼けて焼死者が出れば数人でも報道される。一日一件か二件でも大ニュースである。交通事故とて轢き逃げが一件起きれば全国版で報道されるのである。
  このように人口比で死者の数を数えれば騒ぐほどではないとの論は既に払拭されており、重大事故として扱われないのは自然死のみである。
   さてウィルスによる感染症は自然死とは異なり天変地異の部類に入る。自然災害たる洪水で死亡者が出たと同様の衝撃を受けるのがコロナ罹患への感情だ。
   転変地異とてインフラ整備状況や対応により災害の規模は異なる。大雨でダムを一気に放流すれば洪水で死者が出るが日頃から流水しておけば被害を最小にする可能性はあろう。災害にしても感染症にしてもコントロール如何で人災となる。
   竹中はあくまでも行政行為による人災を認めない側に立つからこそ死者が少ないから問題ない旨嘯く。常に国民福祉政策や保健行政の向上を阻害する愉快犯的である。それを活用するのは公金を預かり恣意的人治主義的に流用したい勢力だ。この愉快犯的人物とそれを利用する勢力が一体化している現状は、いずれ膨大な公金を防衛装備に投入するに、戦闘行為による死者数は人口比にして重大では無い旨喧伝するようになるだろう。
   憲法が定めるのは個の尊厳の尊重主義であり、人口比で死者を軽視する論理とは正反対だ。安部を始めとして、改憲の衣に隠した護憲主義の否定により個の尊厳の尊重主義を真向否定、膨大な公金を殺戮兵器、武器、核、麻薬売買等に投入する流れを意識的に進めていると言える。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/497.html#c43
[政治・選挙・NHK282] 菅政権が検討、三浦瑠麗、ホリエモンらも賛同「コロナの5類引き下げ」に騙されるな! 感染対策は放置され治療費は自己負担に(… 赤かぶ
72. 2021年8月14日 03:13:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2250]
   69氏に賛意。特定の有名人の露出に一喜一憂するのも奇妙だ。コメで論争があるように五類か二類かで医療上の対応や医療コストの点でも大きな違いがあるようだが、日本政府が諸外国に自慢する国民皆保険制度は感染症でも無条件に適用される保険システムの筈だ。
   従って国民から徴収した保険料を主体に公金が投入される国民皆保険制度である以上変更についても主権者国民の意向が汲まれねばならない。主権者国民代表が国権の最高機関たる国会でウィルス禍への対処に関し様々な資料や情報を参考に、与野党の別なく一人一党の精神で議論し五類二類を決定すべきだ。ホリエモンら有名人の評論を参考にするなら国会に招き主張を展開してもらおう。最終的にはリスクとメリットを明らかにし、掛る経費を富岳などを使い所轄官庁が厳密に計算し情報開示し立法化することだ。
   国民から徴税した公金資金で国の公共政策を担う租税主義である以上、限りある公金資金の使途の優先順位の決定は実務担当者の恣意では無く、資金提供者である主権者国民と国民代表議会による議論後の立法化による必要がある。
   無論何処の国にも自国に最高法規が有るからこその法治主義であるところ、最高法規との整合性ある国会決議は必須で非合理非科学的な内容の立法化は許されない。その点で現在内閣府が唱える国民皆保険制度を有しながら感染症の医療措置を逼迫を理由に行えない旨短絡的に自宅治療を求める考え方は受け入れられない。
   タダの風邪にしてもコロナにしてもウィルスの形状は異なるが感染症には変わりなく肺炎を起こせば医療措置は不可欠だ。タダの風邪よりも肺炎に一気になるからコロナなのだが、それを否定するとしても肺炎患者を見捨てる訳には行かない。要は五類二類は政府の財政事情を優先した区別であり国会審議が必要だ。
   無症状の段階でも陽性なら肺CTで肺炎の兆候を確認せねばならないが五類にすれば見逃す事になり当事者にとって地獄だ。風邪なら遷し合って構わないとの感染症のモラル無き状態で行くことを議会決定するのも有りだが、風邪よりも後遺症が激しく数カ月は廃人同様になる覚悟はすべきだろう。企業も風邪で肺炎となり長く後遺症が残る社員の真の心身の回復を待つ懐の深さが要求されるから、五類か二類かは安易には決められない筈だ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/485.html#c72
[政治・選挙・NHK282] <在宅患者3万人超>急変しても入院できない「深刻28都市」リスト 全国で“なし崩し”在宅患者が急増中(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. 2021年8月14日 16:08:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2251]
   五輪開催は戦時のインパール作戦という声もある上に、安倍が五輪開催に疑義を持つ層をして反日的だと呼ばわったくらい、彼らの突撃玉砕執念は大きい。戦後80年を経ようとしているのに行け行けどんどんの精神が変わらないのは仰天だが、地盤看板カバンを世襲しつつ戦後を送って来たトップ集団の面子を見れば贈収賄型政治スタイル以外に選択肢がないのも道理で、自民党が戦後は変わるだろうと思う方が間違いだが変わるどころか、贈収賄型世襲政党に公金の財布を預かった官僚集団がくっつき、かつまた設備投資さえ繰り返せば大量生産大量輸出で永遠の右肩上がりで利潤を得られるとばかりに官僚を天下りさせる見返りとして国民が過労死して稼いだ国富を補助金として受ける財界がくっついたのだから、彼ら護送船団が巨悪となっても当然だろう。
  そして今回はコロナへの宣戦布告と相成ったものの、民の声を聴かず異議を反日的と嘲笑しつつ不合理な戦略を以てまたまた玉砕へと国民を導こうとしているのは同じ構図だ。彼らはもはやお手上げ状態だが、例によって何とかなるとの安易で神風が吹くと思っているのではないか。会見で安全安心と唱えればメディアが喧伝してくれるのは、戦時の勝ってる勝ってる撃沈轟沈の喧伝と同様だ。
  ネット時代だから当時の国民の声の如く政府に届かない訳ではないが、トップ集団の脳内回路が当時と同様なら、頭の回転の鈍さと集団主義による結果責任意識の希薄が当事者意識を欠いているのは変わらない。
   つまり行き着くところまで行かないと止まらない他国と接しない情報希薄な中での唯我独尊で今度も突撃するのだろうが、当時と異なり突撃敢行がアジア方面へと刃を延ばすケースでは無いにしても、五輪敢行により日本で獲得し変異したウイルスが世界に刃を延ばす可能性は充分にある。
   いずれにしても野戦病院型の施設に、軽症、中等症患者を収容し少数の看護師と医師で俯瞰的に見廻せる状態にすべきだ。酸素ステーションなる新語を菅首相が会見で乱発していたが、良く調べればそれこそがまさに野戦病院型であるから、早急に実行に移すべきだ。やれると言い続ければやれる、のノウハウ本のような菅の方針は国民虐めの際には発揮するも政府の任務に関しては詭弁となっている。
   日本の家屋は一寝室にバストイレがなく共用だから隔離には成らず、必ず家族に遷すだろう。政府が自宅治療を強いて放置するのはの、委託先自治体の保健所のせいにすれば言い訳になるとの思惑だろうが、保険料を徴収している以上、国家的保険詐欺は許されない。
  
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/493.html#c22
[政治・選挙・NHK282] <政界地獄耳>議会対策を内閣の人間がテレビでぺらぺら(日刊スポーツ) 赤かぶ
36. 2021年8月15日 18:46:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2252]
   米大統領官邸にも国防総省のトップ級が常連となり外交交渉よりも軍事的手段を取るよう常に敵国の脅威を喧伝しつつ軍事作戦を進言しているようだ。彼ら国防総省は立法府ではなく行政府公僕にも拘らず共和民主の別なく官邸に入り込んでいるようだから、大統領官邸を模倣したような内閣府に行政側の人間が張り付いても不思議ではない。いわゆる白蟻官僚と揶揄されるのが、森友加計事案を起こした経済産業官僚を始めとして官邸に居付く官邸官僚である。かつ岸のような官邸官僚を側近とすることで与党が政策起案を官僚に全面委任しているのは、内閣府が創設される以前からではある。護送船団方式と言われる、与党の党是たる憲法遵守の忌避を以て国権の最高機関としての国会を認めず、高級料亭に集っては政策と歳出を企図、表向きは閣議決定と党議拘束で議会らしきものに見せる八百長で国会を占拠する近代民主主義国家としてイリーガルな方式で、与党と官僚一体化によるチェック機能無き公金歳出を企図して来た。
   これが政界官界のもたれ合い構造であり、結果的に膨大な公金歳出も単式簿記の丼勘定であるにも拘らず、自省自戒自重なき巨悪構造は内閣と元官僚側近のどちらにも当事者意識はなく、こうしてメディアに露出しては議会操縦の妙を得々と語る元官僚まで出現しているのである。
   国会による立法主義を否定、内閣府の少数で政策を企図し歳出を諮る構造は歴代首相の護憲の唾棄から始まっている。護憲の宣誓を否定する内閣は租税主義、国民代表議会制民主主義にあっては違憲違法で、メディアに露出し国会を弄ぶような言動をする元官僚出身の側近を珍重する内閣府は公金詐欺集団と言っても過言ではない。

   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/519.html#c36

[政治・選挙・NHK282] 安倍再々登板の目は消えた! 自民「菅おろし」のカギ握る”青木の法則”とは(アサ芸) 赤かぶ
21. 2021年8月15日 19:26:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2253]
   五輪にしても都市開催であるにも拘わらずマリオの紛争でリオの閉会式に参上するなど派手なパフォーマンスをしたのが安倍前首相だが、マリオが地下に隠れてしまったと揶揄されるように東京の開会式には出てこない不可解であった。マリオの扮装でリオの閉会式に臨んだならば元総理であれ東京の開会式には土管の中から出て来なくては一貫性がなかろう。これで既に東京五輪の在り様が見えたと言える。言ったら言いっ放しの安倍前首相の悪癖はこの一貫性の無さが全てだろう、日本の国政を預かり公金を預かるトップの支離滅裂振りが良くわかるエピソードだ。
   いずれにしても何処の国も法治主義を自称する以上は、自国の最高法規たる憲法遵守を先ずは首脳が就任にあたり国民に宣誓する。これにより国政を担う立場の者の拠るべき政策根拠が明白となる。答弁や公文書の管理など実務の段階から公僕が違憲違法の有無を充分に議論する土壌は、自国の最高法規を遵守、尊重する内閣無しには実現不可能である。法治主義と現場による恣意的な人治主義との違いは大きく、二年毎に異動する実務者や地盤看板カバンを維持するため贈収賄を常套とする世襲型政党による自省自戒自重なき公務は、護憲精神を放棄した無法主義に起因する。
   そういう点で安倍は総理大臣でありながら党総裁の顔を前面に出し、国是では無く党是の実現に国家を利用、護憲を否定した為政者集団の無法主義による歳出構造に群がる桜井らに重点的に公金采配していたとすれば、再生どころか万死に値する失態である。
国民納税者への背任である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/530.html#c21
[政治・選挙・NHK282] <コロナ人災も入管の見殺しも>この国では平然と政治が人を殺している(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
33. 2021年8月16日 02:20:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2254]
 本投稿のタイトルは政治が人を殺しているだが、政治そのものは国民から徴税した公金資金や緩和マネーを何処にどれだけ優先的に使用するか、公金の使途の優先順位を立法作業にて諮るシステムであり、現最高法規が定める国権の最高機関国会にて公金資金の使途を決める一連の過程である。国民代表議会制民主主義下では国民納税者が代表を出し公金の使途を決定、実務者である官僚機構が憲法と国会決議に従った歳出事務を行うところまでが政治である。
  国会決議が国民総意となるところ国会決議に忠実な公務により歳出される公金の配分如何で国の形は決まる。軍備拡大に集中すれば軍事立国化し最底辺層への充分な配分として福祉立国とすることも可能で、主権者国民が公金をどこに使うかによってコロナ人災も入管見殺しも起こり得る。例えば安倍前首相が遊説の際に兆円単位のバラ撒きを行ったとされるが使途を追跡しない限り援助金が水面下で武器、兵器、麻薬、核、人身臓器売買の原資として使われる可能性は充分あろう。どのような対外援助に公金を用いるのか、国会論戦を丁寧に行い国会決議によって明確にすることは、外遊でバラ撒いた日本国の公金が武器や兵器の購入代金に使用されれば内戦が終結せず当該国民を悲劇に陥れると共に、非武装住民が怒りのあまりに武器を取り武装集団となる事態を防ぐ縁となる。
   政治自体が人を殺すのではない。租税主義国としての正当な手続きつまり憲法を最高法規とした国会決議を経ずに、膨大な公金が恣意的人治主義的に時の内閣と事務方の一体化で歳出される無法状態が人を殺す。公金の使途の決定の検証機能を放棄した無法主義者が頂点に立ち公金を預かっている場合にはコロナ人災も入管見殺しも起きる。内閣と官僚の癒着による汚職と腐敗を、政治とは所詮そういうものと認識し諦観してしまう事こそが問題だということだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/527.html#c33
[政治・選挙・NHK282] <「在宅のまま見殺し」>Zoom会議の医師・看護師ら「当局発表の5倍は在宅で死んでいる」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
28. 2021年8月16日 03:11:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2255]
   右肩上がりの経済成長を目指した時代には政財官一体で国民議会による政策案の精査検証を無視すれば良かったが、いざ公金資金をどこにどれだけ重点的に使用するかの、いわゆる国富の再配分の必要性が出た時に、財はともかく与党と官との二重権力構造が災に転じた。官は本来公金を預かるだけの立場だが、護送船団方式が長きに亘った関係で単に公金を預かるのみならず、地盤看板カバンを世襲する議員中心のいわば贈収賄型の政党が担う内閣に於ける政策立案作業を浸透させた。だが官僚機構の最大の関心事は当然ながら省益である。細かい階級を昇進していく官のシステムは上意下達による階級秩序の維持と次代に天下り先を恙なく送ることが至上命題である。従って天下り先企業の利益優先政策を法案として閣議に示し承認を受けた上で党議拘束を掛けた採決を以て行政立法案を成立させ補助金として歳出したなら国民底辺層まで網羅した福祉目的の法案は二の次三の次となろう。
   官が欲しない法案を議員立法として持ち込まれても予算が無いと突っぱねる事態のどこに国権の最高機関である国会の面目があろうか、会計係が大手を振っている組織に公金を拠出している組織員が平伏している構造だ。
   公金資金を預かる官の胸先三寸で恣意的に予算が加減される状態に加え与党が最高額の政党助成金を采配されて政権を保つ癒着関係が今や国を疲弊させている。与党と官が敬遠するのが議会システムであり、議会による公金歳出に伴う自民と官との協働政策の精査検証を避けたいばかりに国会を無視している。本来は通年国会で必要な情報を開陳しつつ最適なコロナ対応を立法で諮り、全国一律何処の誰でも法令を紐解けば適切な手段が確保でき、保健所や街の内科医が行政の顔色を見ながら苦悶せずに済むよう、充分な予算を国会自ら決定すべきなのである。
   恣意的人治主義的な飴と鞭による公金采配に馴れた自民と官との内閣府での協働関係は、戦後の成長期を過ぎ格差是正のための再配分を要する成熟期に入ったならば最早癒着であり、法治主義ならぬ無法主義なのである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/535.html#c28
[政治・選挙・NHK282] 松本先生、国会閉会を続けるなら「人災と言わざるを得ない」良く言った!(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
32. 2021年8月16日 17:41:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2256]
   世の中の感染症全てを地球上には有り得ないものとするなら話は分かるが、コロナ以外のウィルスの存在は認める矛盾がある。風邪もインフルエンザもウィルスであり他者に飛沫感染させることには変わりない。その風邪やインフルエンザを気にせずに他者に遷し合いながら日常生活を普通に送るやり方を日本モデルだとすると、拗らせないまでも罹患したら体調も悪く、風邪の時には煙草好きが職場で煙草を吸わない程である。今は禁煙ブームだが以前は職場で他者が具合が悪くても自身が風邪をひいていなければ喫煙する、他人の迷惑顧みずが日本モデルだから、その勢いで行けば酒も飲めない宴会も出来ないコロナウィルス禍に腹を立てコロナなど存在しないと論建てするのもムリは無い。
   要は風邪とても感染力が有るにも拘わらず、これまで熱があろうが咳が出ようが我慢して職場に出て解熱剤を飲み頑張り、上司に評価され出世迄する滅私奉公が日本モデルだったのである。
   他方まともな国なら風邪とても他者に遷す危険性を優先し企業を挙げて病休で休むルールが課された結果、コロナウィルスが到来しても他者に遷す危険を優先でき、酒が飲めない宴会が出来ないと腹を立てる度合いは少ないだろう。
   政財官護送船団方式の高級料亭通いが国民全般に伝播、国民も会議室での会議よりも居酒屋で酩酊、本音の展開を以て職務の一環としてきた故に、多くの組織体が温泉ホテルを借り切り会議を開いてきた。会議後の宴会を楽しみにする分組織体の問題を先送りする慣行があるとも言える。
   通年国会開催を嫌う与党も同様で、閉会期に地元へ帰るといっても自身の持論の展開を講演したあと宴席に出席するも、酔ってしまえば本来の代議士として支持者の声を聴き取り議員立法なりで国会反映する意志は希薄となろう。
   酒が悪い訳ではなく、酩酊することで本音を吐きつつ世の憂さをしばし忘れるアルコール依存だからこそ、風邪なら遷し合っても構わなかったのにコロナは何故ダメなのかの感情が優先するのだろう。風邪もウィルス性であることを念頭に入れずコロナのみ無視、そんなウイルスは存在しないとまで飛躍しているのは、コロナに至って生活上の制約を重く感じるからだろう。
   普段から風邪でもきちんと自宅で休養を取る習慣があれば狂ったようにコロナのみ否定することは無かろうが、熱でも咳でも出社させる滅私奉公型は、生産性如何に拘わらずとにかく休まないことを評価し出世に繋げる不合理がある。よってそうした不合理を一時でも忘れるには、酒を静かに数人で飲むのではなく、まさに酩酊することが目的化、必然的にコロナ対策には抵抗することになるだろう。
   やはり戦後の自民財官護送船団方式による、風邪でも働かせ、極論すれば長時間労働や過労死さえ労働者魂の発露と評価するような不合理な滅私奉公を強いる、今風に言えばパワハラが、コロナの感染拡大を揶揄しつつ風邪のように遷し合うこれまでの流れを渇望する風潮の元凶と言える。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/542.html#c32
[政治・選挙・NHK282] 高橋洋一はこの状況でも「さざ波」発言を正当化!「予測はほぼ当たってる」「さざ波よりちっちゃい」とフェイク連発(リテラ) 赤かぶ
29. 2021年8月16日 19:38:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2257]
   さざ波という表現が何を表すのか不明だが死者が少ないことを以て騒ぐほどの事はないという意味だとすると世の中の事案は全てさざ波で済ませることが出来てしまう。例えば人口比にすれば火災による死亡も交通事故による死亡も災害による死亡でさえも微々たるものということになる。非常に曖昧で大雑把な括り方だが
世の中は個の尊厳の尊重理念が普遍化しており、自身の肉親の死とて周囲の者が共に悲しみ憐れんでくれる社会生活上のモラルがある。
   動物界でも同様で霊長類でも象でも仲間が危険な状態にあったり仲間の子供が死ぬような場面でそれなりの行動を取るのは動物学者なら研究済みだ。彼らこそ人類からすれば取るに足らない生命体と見做されるが社会生活をきちんと営んでおり子育てや巣作りによる種の保存本能の発揮があり、数十頭の群れとても全頭数からすれば一部ではあるが生存の危機と見做す。
   対して人類の中には人口比にして死者数を時と場合に応じて敢えて過少に扱う者がいる。一番は軍事ロビーだろう。彼らにとって武器兵器など防衛装備の売り上げやコンサルが全てであるところ米大統領官邸に居付いては敵国の存在を挙げ軍事行使するよう進言、彼らの頭は軍事行使による住民の死者数はそれこそ「さざ波」だ。
   竹中や高橋も恐らくこのような勢力の一環として官邸に寄り添っているのだろう。日本の緩和マネーが今や安倍政権からのバラ撒きによって地下茎を伝って水面下に潜り、マフィア、やくざ、ギャングなどの資金源となっていても不思議はない。となれば彼らの論理は竹中や高橋と同じく武器、兵器、麻薬、核、人身臓器売買による被害などは「さざ波」との認識であろう。
  こうした企業舎弟やその取り巻きの思考回路や感覚は特殊であり、コロナのみならず、軍事行使に於いても宣戦布告なき先制攻撃も容認であることは間違いなく先制攻撃による相手国民の死亡者数をして「さざ波」と表現するに違い無い。
  こうした個の尊厳の尊重理念を捨て地下茎に足を突っ込んでいるような者が堂々メディアに露出し国民感覚をマヒさせ軍事行使も辞さない風潮を造り上げようとしている可能性は高い。daigoの比ではなく、反社会的存在とは竹中や高橋のような者を指すと言っても過言では無かろう。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/548.html#c29
[政治・選挙・NHK282] 生活保護攻撃と弱者排除はDaiGoだけではない! 片山さつき、世耕弘成、麻生太郎、石原伸晃ら自民党政治家も同罪だ(リテラ) 赤かぶ
70. 2021年8月17日 19:24:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2258]
   日本は二大政党制では無いが政党毎に党是が違い、地盤看板カバンを世襲する代議士が地元の顔役一家として票を得る自民党は、当然ながら公金や公有地を支持者に斡旋することで党勢を拡大する政党である。何処の国でも労働者など弱者と言われる最底辺層からの搾取によって利潤を挙げる企業利益優先の政党と政策がある一方で、労働者搾取によって得た国富の再配分を党是とする政党がある。日本も同様だが問題は戦後の経済成長を突っ走るあまりの護送船団型の存在だ。
   贈収賄型政党と国民から徴税した公金を預かる官僚機構と官の補助金を設備投資に掛け経済成長を目指す財界とが、自省自戒自重なき状態で高級料亭に集まっては一献傾けながら根回しを繰り返している場合、他は見えず自分らの世界が全てだろう。他国の立法行政の仕組みも学ぶことなく地元に帰れば有権者の声を聴くより自身の持論を講演して帰省、閣議に持ち込まれた官僚起案の法案に首を縦に振り、国会では党議拘束を以て官僚起案の政策案を強引に可決するも、可決後は憲法と基本法との整合性も顧みず官が省益で発する通達や要綱を国民が覆せない法律とし、許認可の恣意的采配の飴と鞭を駆使しながら同調圧力を掛けて来た。
  結果的に、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろが国民に不文律化し、他国に見られるような労働搾取を是とする政党と搾取で得た国富を底辺層に再配分する党是を持つ政党との賢明なる政権交代は、自民財官護送船団型の法治主義ならぬ無法主義によって実現を見ない。
   自民党の党是の実現はそれなりに正当性はあれど、公金配分に関しては通年国会とし、与野党議員が最終的には一人一党の精神で支持者の声を反映し立法、本当に今必要なところに予算を振り向けるための作業は不可欠である。
   財界が設備投資一辺倒、国民が寄らば大樹の陰で諦観、地盤看板カバンを護る贈収賄型政党と公金を預かる官僚機構が一体化すれば、国富の再配分は実現せず貧しい国民は貧しいまま格差は拡がる一方だ。この独裁に似た無法主義に内外魑魅魍魎が寄りつき、より良い国造りに必要な資金が次第に地下に潜り武器、兵器、核、麻薬、人身臓器売買の原資となる可能性が高い。
   かくして歪な政治行政に固執する自民財官一体化が国を潰すと共に再配分無き膨大な緩和マネーが世界の不安定化を加速させるだろう。目覚めるべきは国民ではなく、政権交代による国富の再配分の必要性を自覚できない吝嗇集団だ。自民財官がもたれ合う結果、当事者意識に欠けた彼ら特有の料亭政治がコロナによって多少減速しても、彼らの根本意識が変わらなければDaigoや、投稿者が挙げたような議員が今や吝嗇となった護送船団の論理を代弁し続けるだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/544.html#c70
[政治・選挙・NHK282] 立共共闘で菅自公打倒横浜市長選(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
41. 2021年8月18日 02:51:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2259]
   32氏に賛意。市長選ゆえ国政とは異なるものの共闘で例えば自公を負かせた結果、議会をどう運営するかが重要だ。国政も市議会も公金を預かる立場の事務方の采配に委ねる歳出決定が大きい。市議会は条例、国政は国会決議に権威と価値があるものの、党議拘束を掛けた可決では論戦の意味がない。市政も国政も代議士は、いざの可決には一人一党の精神で参加すべきだ。
   意見に付くより人に付く、属性を先ず視る日本の風土下では、議題に係る論戦の進展によっては政党の違いを超えて胸に落ちる意見には賛同を示す習慣を付ける必要があろう。各議員が情報を駆使した充分な論戦の結果は党議拘束から自由に自身の支持者の声を可能な限り反映する代議士精神が不可欠だ。
    かつ市長とは首相同様、公選制であるが自身に投票しなかった有権者も含め、議会の論戦の結果に忠実な公務を行政機構に指示する立場である。これが一番難しいのは、国政も同様だが、立法府が公金を預かる立場の行政に歳出を全面的に委ねるような悪弊があるからだ。行政部内での通達乱発などで議会決議した内容に忠実な公務が為されず歳出に繋がらない限りは、どこが政権を獲っても変わらずない。役人が出せないと言ったら予算が組めないのでは納税者主権主義の意味はない。
   しかも議会の様子を見るに、首相や市長らに議員が政策内容を問い答弁に異議が有れば唱える構図だが、本来は納税者代表として議員自ら議論し結論を出し、立法化し、首相や市長には議会決定どおりの歳出の行政チェックを担うよう促すべきだ。
   首相や市長に市政や国政をどうするのか議員が伺うのではない。立法機関である以上、議会人自らが有権者代表として最大多数の最大幸福の解を見出し歳出に繋げねばならない。そういう点では誰が市長になろうとも議会が政策を造る基本理念があれば良い。だが基本的には、行政機関は議会決定に忠実な公務を担うのが義務、との観念を持つ市長である事が求められる。いずれにしても市政も国政も、有権者代表たる代議士が一人一党の精神で議会論戦に挑み、全国民、全市民にとって最善のルールを作り公金歳出に繋げる気概は欠かせない。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/553.html#c41
[政治・選挙・NHK282] 菅首相の頭の中は横浜市長選でいっぱい…コロナ対策そっちのけ、弟分応援のデタラメ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2021年8月18日 19:02:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2260]
  総理大臣が国会召集に応じず横浜市長選候補者応援に奔走が事実なら行政事務の結果の管理監督総まとめ役としての総理大臣の資格はない。総理大臣とは行政実務上の作為不作為による瑕疵誤謬が主権者納税者の権利を損なわないよう、総理大臣一人では全ての行政の公務状況を把握できないために所轄大臣を任命、自身の総合行政管理実務を分担させるからこそ総理大臣の名称を得ているのである。
  よって当然ながら総理大臣となり内閣を張り所轄大臣を任命したならば自身の出身政党の支持者のみならず全ての国民納税者の利益のための尽力義務を有する。何処の国も首相に就任したならば国民の前に自国の最高法規である憲法理念に忠実な公務を行うべく宣誓するのは、自身の出身政党の党是の実現ではなく憲法を頂点とした国是の実現を諮るべく自身に義務を課するためである。
  歴代自民党はこの理念が絶対的に欠けている無法主義で総理大臣の肩書と権威を以て自身の出身政党に肩入れする偏向を平然と行って来た。かつ周囲も総裁とは呼ばず総理大臣の肩書で呼び、総理大臣が尊重するのは自身の出身政党の支持者のみとの観念が国民の間に普遍化、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く同調圧力が蔓延り選択肢を奪われる。必然的に地盤看板カバンを世襲する贈収賄型政党による国家政策を諦観を以て受け入れるしかない状態である。自党の党是の実現のために内閣を張る自民党と彼らが仕切る国会を国民代表議会制度と呼ばわる茶番でも、公金の財布を預かる官僚機構にとっては対外的には民主国家の体裁を作れ、汚職システムと呼ばれてもおかしくない、単式簿記の丼勘定による公金歳出を謳歌出来ているのが自民財官の一体化である。
  総理大臣となり内閣を張ったならば拠るべき政策根拠は党是に非ず、自国の最高法規であり、かつ全ての国民納税者代表との認識無き自民党の振る舞いは、国際的にも租税主義システムの腐敗を増長するだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/577.html#c17
[政治・選挙・NHK282] 菅首相のコロナ対策ブレーン・岡部信彦内閣参与が暴言!「24時間楽しめる世の中こそ是正が必要」「コロナは静かな夜に戻すため… 赤かぶ
20. 2021年8月19日 02:56:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2261]
   大統領制であれば少なくとも国民全体の洗礼を受けて当選したからには、ある程度自身の政策案を開陳することも許されようが、議院内閣制は最大多数議員を擁した政党が政権与党となり国会で国民の洗礼を受けてもいない政党の総裁が総理大臣を兼務する、便宜的な制度である。
   しかも大統領とて官邸の政策案は必ず予算を要する故に議会に諮り予算化を求めねばならない。だからこそ議員を与野党の別なく事前に説得し、党議拘束など無い故に議会にて賛成多数となるのを期待するしかないのである。
   一方日本の場合は大統領ではない総理大臣は、国会を国権の最高機関と定義する憲法の下で、行政機構が国会決議に準じた実務と歳出を忠実に執行しているか、自身が適性を見て任命した筈の所轄大臣に指示して検証を行う立場である。
   従って総理を始めとする内閣府メンバーには政策案を企図する権限も、かつメディアに露出して国民の意向を誘導する権限もない。ましてや参与級の職員が有権者個人としてではなく内閣参与の肩書を以て公人としてメディアを使い持論を展開することも許されない。
   総理にしても参与など側近にしても、彼らの任務は国際会議等で憲法と国会決議による国民総意を報告し、かつ行政実務上の作為不作為が国民の利益を損なわないよう、実務の軌跡を所轄大臣まで稟議させると共に、国権の最高機関たる国会で行政上の齟齬や瑕疵を指摘されたら即座に稟議させていた公文書を提出、政務調査の結果を議会に説明するのが任務の限界である。
   コロナ後は国民がどのような生活をするべきかを、内閣府メンバーが公人として誘導するのは越権行為である。それは国民レベルで決定するものである。例えば深夜営業や長時間勤務の是正など微細に亘り検討すべき、国会での議論の後の立法化で決めるべき内容で、異動で入れ替わりの激しい参与や官邸官僚の気紛れで恣意的人治主義的に国民を誘導、翻弄すべきではない。通常国会も開かない法治主義を嫌う内閣府の無法主義に国民が同調を迫られる道理はない。ウィルス禍により社会生活の変革を迫られるとしても、内閣府参与の肩書を用いた放言によってではなく、どのような変革も必ず予算が関係する以上、国民自身が代表議員を通じて最善を決定するのが、租税主義、国民代表議会制民主主義の王道だ。
   内閣の立ち位置が理解できない層が内閣府を占め、国会を無視しメディアを使った恣意的人治主義的な政策展開に自省が無い。ウィルス禍への対処は無論のこと、防衛にしても国会ならぬメディアに露出し誘導する流れをつくる、国にとって非情に危険な兆候である。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/581.html#c20
[政治・選挙・NHK282] 菅首相「感染拡大を最優先に…」記者会見で連発“言い間違え”に怒りと呆れの声、ネット大炎上!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
79. 2021年8月20日 02:30:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2262]
   深層心理学的には言い間違いというのは深層にある考えの暴露であるとする説もある。とすると菅首相の言い間違いは言い間違いではなく、本当に感染拡大を最優先にしたいとの心理があるのではないか。つまり感染拡大によって社会的な様相や人の健康状態或は後遺症としてどのような不具合が残るのか等々、実験の目的があるとすれば、敢えて感染を収束させるよりも様々な医学的データが入手できる点で拡大を企図しているのかもしれない。菅氏のみならず官邸の医官らがそのような目論見を持っているとすれば、あながち言い間違いとは言えないのではないか。
   内閣府は今や殆どの政策を議会を通さずに民間委託し膨大な予算を投入することで中抜きが慣行化、首相や閣僚が容認していると思われる。感染が拡大するにつれ、例えばパルスオキシメーターや酸素吸入器等関連商品の需要も多くなろう。
   国民の不満や苦痛は直接電話口に出る保健所に来る。こういう場には何故か女性ばかりが配置され、最前線で苦情や批判を受け止める立場の者や直接患者に携わる医療者に苦難を押し付けているから、伏魔殿状態の内閣府メンバーの耳には殆ど直接の苦情は入らないだろう。よって必要なデータを採るには今以上の感染拡大を要するとの思惑が先行し本音が出たのではないかとさえ思えるのである。
   
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/582.html#c79
[政治・選挙・NHK282] 菅氏のコロナ対策は“失敗の本質”の戦後版:彼はProactive(先回り)思考ができない国家リーダーの典型(新ベンチャー革命) 赤かぶ
12. 2021年8月20日 03:13:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2263]
   戦前にも国民議会は有ったが、軍部と内閣が一体化し、声の大きい軍人に内閣が靡く安易で怠惰が故に議会を介し国民の声を聴き入れず暴走した。現在も同様で、行政府に属する官僚の起案する法案の閣議決定要員かつ本会議での党議拘束を掛けた可決要員である与党自民党は、当時の行政府に属する軍部と一体化したように今も内閣府に居る側近ら官邸官僚と一体化、内閣として国権の最高機関たる国会を介した国民の声には聴く耳を持たない。
   この失敗の本質は、やはり立法行政司法の三権分立を曖昧とし内閣が内閣としての行政管理の役目を放棄するどころか、膨大な公金を預かる立場の行政機構ともたれ合うように議会を蚊帳の外に、公金流用する仕組みにある。
   軍事行動にしろ何にしろ予算が必要であるところ、当時は陸海空の縦割りで予算確保に余念が無かったとされるが、現在も経済産業省や防衛省が官邸に入ると共に霞が関の縦割りによる省益確保に余念がない。彼らには厳しい予算の査定を余儀なくされる国民代表議会制民主主義は嫌悪の対象である。
   空気を読み声の大きい方に付いてしまう、地盤看板カバンの世襲を至上命題として育った代議士で形成される与党に政治哲学がないのは当然だが、自民党の党是たる自国の最高法規の存在を否定するに都合が良い改憲宣言は、その無法状態を利用したい内外魑魅魍魎を寄せ付けている。
   何よりも国民納税者の意思の確認を行うための議会を無視軽視する内閣に当時は軍部、今は官邸官僚が側近としてピタリと付いている無法状態が失敗の本質であることは間違いないと思う。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/585.html#c12
[政治・選挙・NHK282] また二階ら5人で会食、「会食ではない、黙食」未だ懲りず屁理屈を言い(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
20. 2021年8月20日 18:07:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2264]
   コロナ問題とは、それまでの政治にしても経済にしても日常生活にしても、大幅に修正を余儀なくされる変革の問題でもあろう。戦後75年を自民財界官界の三者で、赤坂や新橋の高級料亭に黒塗りハイヤーを横付けしての密談を政治として来た慣行を改める時期だということだ。この辺が理解出来ていないから会食での会合を再開する算段しか思いつかないのだろう。コロナ禍は人類にとって不都合な真実であれ、これまでとは環境自体が変わったという事実を頭に叩き込める人間でないと国政の中枢にいるのは難しいのではないか。
   日本が他先進国に大きく遅れているのは法治意識であることは疑いがなく、日本の為政者が戦後の経済成長時のイリーガルな根回し主義を捨てられず、よって何処の国も首脳就任時には自国の最高法規たる憲法遵守の宣誓を以て、例えば出身政党の党是や党利の実現とは一線を置いた広い視野で、党是ならぬ国是の実現を諮るべく首脳が自身に誓っていることに気付かないのである。
   与党が護憲の宣誓を以て、党是ならぬ国是の実現を目指す転換は直ぐにはム
リとしても、コロナを機会に高級料亭での会合を止め、国会会議室にて会議を行うくらいの方向転換は目指すべきだ。
   既に国会に会議室があるだろうが、それをより洗練させて号室の扉に会議名、会議参加者を記し、会議録を以て公務の軌跡を残すくらいはすべきだ。国会対策であろうが、公人の肩書で集まる以上国民有権者、納税者には知る権利がある。軍事機密とて国民の無知に乗じることは租税主義国として許されない。ましてや国会対策、コロナ対策会議などまで秘密裏に行うことは当然許されず立法府の会議にに与党も野党も無い。
   日本は通年国会を開催せず、ましてや国会審議を国民に常に開示する放送メディアも設置しておらず、国権の最高機関たる国会は蚊帳の外で、内閣が如何に国民に知らさないまま公金を使うかを根回しするかのような有様だ。
   コロナ禍はこうした国民は由らしむべし知らしむべからずの、アルコール依存とも言える料亭政治の見直しの絶好の機会である。私人が自費を使って食事をするなら別だが、公人として公費を用いて行うのは、国会を開催しない以上会議室での会議録を残す純粋な会議に限定すべきである。
   
    
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/590.html#c20
[政治・選挙・NHK282] “菅首相の右腕”杉田和博官房副長官の「大事をとって検査入院」に怒りが殺到!「妊婦が入院できず赤ん坊が死んでいるのに」の… 赤かぶ
23. 2021年8月21日 02:53:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2265]
  米大統領官邸にも民主共和の別無く行政組織に属する国防総省幹部が入り、当然乍ら彼らは国防関係者故に敵国の存在と脅威を官邸に耳打ち、軍事行動にての征伐を促すようだ。中東イラクへの誤った情報による多国籍軍を組んでのブッシュが始めた空爆作戦もその一環だ。後に英国ブレアが空爆の根拠とした核施設は実は存在しなかった旨泣きながら議会で謝ったが後の祭りである。多国籍軍による誤爆により民家が破壊され、家族を失った非武装住民が大量に流入した武器を取り武装勢力に入るなどで終わりのない内戦状態を惹き起こしたのである。ところで中東やアフリカなど内戦地域に大量に出回っている武器や兵器は米国の新古中古兵器の購入に資金を投入した安倍政権が関係している可能性も高いのではないか。総理官邸には経済産業官僚や防衛官僚など官僚級が多数入り込んでいるのは米大統領官邸同様で、例えば安倍や菅総理の側近として防衛行政幹部が防衛関連に公金投入すべく進言している筈だ。
   杉田氏は公安出身だが公安とて行政機構であることは同じで、行政機構の人間が立法府に属する官邸に入り込み前面に出て采配すればどうなるかは明らかだ。
   地盤看板カバンの世襲を至上命題としてきたような与党内閣は政策にしても人事にしても行政実務者を頼りにするしか無い。
   何故なら現最高法規の存在を否定するかのように改憲志向を前面に出している現与党トップは、憲法が定める国権の最高機関を国会とも認めておらず国会を介しての国民の声の反映を嫌悪している。かつ護憲を否定する内閣の無法性が膨大な公金を預かる事務方にとって垂涎であることは間違いない。従って防衛予算にしても、例えば五輪カジノ万博などの土建型予算にしても贈収賄型政党と協働することで、官は湯水の如くに公金を投入できるのである。
   こういう際の人事は、護憲精神を持ち国民福祉に公金を用いるを是とする幹部を徹底排除するのが王道であるところ、内部情報を駆使する公安部門の人間は不可欠だろう。しかも年齢を見ても高齢で、同調圧力の掛かる抑圧的な秩序を自ら築いてきた幹部公務員として違憲違法を議論したり逡巡する法治主義的環境を敢えて力で排除してきた首謀者だろう。
   公務員人事はあくまでも試験制度と人事院の公平公正な検証によるべきで内閣府に人事権が有る由もないが、杉田など公安関係者が入り込んだ内閣府の蛮行を抑えるシステムも今のところ無い。米韓のように議会が幹部級職員や官僚級を聴聞し、間接的にも国民が就任を承認するシステムが不可欠だ。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/618.html#c23
[政治・選挙・NHK282] ぼったくり男爵の再来日に非難轟々!それでもIOCバッハ会長が日本を目指すワケ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2021年8月21日 03:16:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2266]
   バッハ氏がいずれドイツ政界進出を企図しているのかは全く不明だが、何処の国も自国の最高法規の遵守を就任時に宣誓し、拠るべき政策根拠を自身の出身政党の党是に非ず憲法を頂点とした国是とするべく自身に足枷を掛けている。
   よって必然的に租税主義である以上、国民有権者、納税者代表による立法案件に従った政策に内閣が倣い行政を点検するのは当然との考え方があろう。
   ところが日本に来てみたら国民の半数は感染症のパンデミック渦中での五輪開催への疑義があるも、議会で喧々諤々と議論される訳でもなく、開催条件や不開催条件が国会決議されている訳でもない。
   ただ総理大臣と都知事が有識者の報告を都合良く解釈しながら強引に進める方式に仰天すると同時に、この無法主義的な方式が通用する事態に或る種の憧憬を覚えたのではないか。日本国内の上層部と国民層との意識の乖離と歳出管理の杜撰は関係者には垂涎だろう。到底先進国では議会のチェックが厳しく、こうした政官一体化の人治主義が跋扈する余地は無かろう。湯水の如く、思う方向に公金を使えるトップ集団が権勢を振るうところに寄り添えば非常に愉快で楽しい人生の一コマとなるとバッハ氏は感じたのではないか。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/608.html#c17
[政治・選挙・NHK282] 東京の感染者、実は1万人超説も…小池都知事はパラ、子ども動員を強行! 野戦病院も「必要なし」と拒否し候補地をパラのイベン… 赤かぶ
23. 2021年8月22日 02:39:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2267]
   それにしても、理解していただきたいと思いますの知事発言には仰天だ。知事はあくまでも議会の決定を尊重し議会決定に忠実な公務を行政部門に執行させる管理監督者である。国権の最高機関は国会だが自治体の最高機関も同じく地方議会であることは、都民から徴税して都政を担うなら同様だ。資金提供者たる納税者が主権者であることは国も自治体も変わりない。主権者総意を議会で諮り、主権者総意に沿って忠実公正に事務方によって執行されているか、知事が常に目を光らせるべきは国の行政監督任務を負う総理大臣と同様だ。
   総理大臣も知事も、自身の公約や持論を元に政策を行政機構に執行させる立場ではない。徴税している以上あくまでも納税者総意の実現に努めるのが義務である。よって、「理解していただきたい」は主権者の側であり知事ではない。この場合は都民が主権者として都議会議員を介して公金の使途の優先順位を決定、その方針を知事に理解させ、知事が理解、行政機構に主権者が求める公金の使途の決定に基づいた歳出を行わせるのが租税主義の大原則である。
   とにかく歪な国政運営が自治体運営も狂わせたのか、内閣府の国会を無視した独裁状態同様、都知事までもが独裁意識に塗れてしまった。
   知事にとってはコロナ蔓延を懸念する都民の意向が不満足、コロナより五輪、が都知事の信条であれ、自論を排して知事が都民の心情を理解するのが代表民主制である。知事が納税者総意を理解しないなら民主主義に非ず独裁制であり独裁制なら自身の資産で民を喰わせる王制国家以外にない。民から徴税した公金を使う場合は資金提供者たる民が使い道を決定する権利を持つのが近代国家である。
   租税主義は会員制組織に似ているところ、会員制組織の会長が会員に、会費を私の判断で使うが理解していただきたいと主張すれば会費を納める会員への背任だ。同様に都民から集めた公金の五輪への投入が都知事の自由である筈がなく、都知事の今回の発言は錯誤であり都民への背任だ。内閣府の影響を受けているのか議会を無視し都民の意向を全く慮らず突っ走る知事を擁する都は危ない。戦時の暴走はこのようにして始まったのかと痛感する。
   
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/632.html#c23

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