04. 2011年11月05日 00:01:52: MiKEdq2F3Q
B&W「Signature Diamond」を聴く
B&Wのスピーカー
http://www.bowers-wilkins.jp/
http://www.diyloudspeakers.jp/5000html/bandw/bw.html
B&Wの40周年記念モデル 全世界500ペア限定、完全受注生産
ペア ¥2,730,000(税込) 発売:2007年9月受注開始
●形式:2ウェイバスレフ型
●ユニット:1×25φダイヤモンド・ドーム・トゥイーター、1×φ180mmウォーブン・ケブラーコーン ベース/ミッドレンジ
●再生周波数帯域:32Hz〜33kHz
●出力音圧レベル:88dB
●公称インピーダンス:8Ω
●クロスオーバー周波数:3.8kHz
●外形寸法:230W×930H×375Dmm
●質量:25kg
B&Wのシグネチャーダイアモンド(SIGNATURE DIAMOND) 2009/12/29(火)
我が家のスピーカーがタイトルの機種に変わった。四半世紀以上にわたって愛用してきたタンノイ社のスピーカー(最初はアーデンそしてエディンバラ)を変えたのである。
タンノイの音にそう大きな不満があったわけではない。スーパーツイーターをつけCDプレーヤーもアキュフェーズに変えて、またエージングもかなり進んでこれ以上引き出せないレベルの音まで追い込んだつもりである。さてそうなるとタンノイ本来の持つ宿命的な音にわずかながら不満が出てきたのである。
それは第一に高音である。
ヴァイオリンや弦楽合奏、オーケストラなどほぼ不満がないがピアノや人間の声に伸びが欠けるのである。人間の声のほうは伸びが欠けるというよりもソースによっては声がきつくなるのである。たとえばドミンゴやモナコ、コレルリなどのテノールやギャウロフのようなバスなどである。
第二に低音である。
低い音がどうしても明瞭度に欠けるのである。たとえばコントラバスのうねるような動き。ティンパニや大太鼓などに不満がでる。音のイメージはでるのだが実際の低音がでないので何かもどかしい。ピアノの左手の動きももどかしい。しかしこれでも自分でいうのもなんだがかなり自分のイメージに近い音、もっとずうずうしくいえばかなりハイレベルの音なのである。
それはさておき、第三は音場である。最新のスピーカーに比べると音の広がりや奥行が物足りない。アキュフェーズのCDプレーヤーにしてかなり良くなったんだが!
ということで満足してはいるがもっと良い音の出るスピーカーがあるのではないかというオーディオ的ドンファンの気持ちになってしまったのである。しかしこのタンノイのイメージを残しなおかつ高音の伸びと低音の明瞭さ、さらには音場の改善を期待できるようなスピーカーがはたしてあるのだろうか?
2008年のインターナショナルオーディオフェアで初めてB&Wのシグネチャーダイアモンドを聴いたときにこれだと思ったのである。
それ以前に2007年のステレオサウンド誌のグランプリもとっており、それよりなにより我がアンプの製作者である上杉氏が最後のスピーカーにしたいくらいだと絶賛していたので興味は以前からもっていたのである。しかしこれを聴いた時点ではまだタンノイが発展途上でありもう少し追い込みたいという気持ちもあり悩みながらも見送ったのである。といえばかっこいいが高すぎて手が出なかったのであるというのも見送った大きな理由であった。
さて、今年になって上記のようにタンノイの音の限界を感じるようになりいろいろスピーカーを試聴してまわったが結論的にいえばシグネチャーダイアモンドを凌ぐものはなかったのである。いやあることはあった。それはアメリカのアヴァロン社のタイムというスピーカーであった。しかしこれはめちゃくちゃ高い。それともう一つ部屋は6畳なので試聴室で良かったからといって自室に持ち込んでも良い結果がでるとは限らないからである。たとえばソナスファベール社のストラディヴァリなども良いとは思ったがでかいし試聴室でさえも低音過多でちょっと6畳では無理であった。
音は期待通りである。特に声が素晴らしい。タンノイでは出切らないコレルリの声「誰も寝てはいけない」も実に美しいのである。その他オーケストラ、ピアノとも自分のイメージどおり。誤解を恐れずに言えばタンノイの延長線上にこのスピーカーがあるように思うのだ。
このシグネチャーダイアモンドはB&W社(BOWERS&WILKINS)というイギリスのスピーカーメーカーの40周年記念モデルで上記のとおり1000セット限定である。500セットは白で、500セットはWAKAMEといって黒に近い。本当は白が欲しかったのだが白のほうが先に完売してしまったそうだ。おそらくこれをデザインしたケネス・グランジ氏も白をイメージしてデザインしたというから見た目はそのほうがよいのだろう。構成は実にシンプルでツイーターと18センチの中低音用との組み合わせである。
2009年12月15日に納入された。それから二週間シグネチャーダイアモンドはもう何年も前から我が家にあるかのような涼やかな音をだしている。当初はエージングにはかなり時間がかかるのではないかと心配した。最初の何日間はちょっときつい音かなと思ったが今ではエージングがすんだような音の様に思える。おそらくエージングが進めばもっと滑らかな音になるような予感がしている。スピーカーのセッティングはB&Wの取扱説明書通りに自分の試聴位置の前をふたつのスピーカーがクロスするようにかなり内振りにした。これによる効果は絶大で定位はタンノイ以上である。またB&W社にスパイク使用について確認したところ使用すべきとの指示があり現在はスパイクをつけて聴いている。ただしスピーカーベースに傷をつけたくないので二種類のスパイクのうちゴムでコーティングされたほうを使っている。正直言ってこの二種類のスパイクの差は聴いてもあまり分からない。
なお書き忘れたがこのスピーカーの製作の総責任者は元タンノイ社に勤めていてかの有名なウエストミンスターの製作にかかわったのだそうである。(スピーカーのデザインは上記のとおり)それでこの音なんだと納得した。
さて、音はどうか?まだそれほど聴いていないがいくつか列記する。
ホーネック/ピッツバーグのマーラーの一番は実にスケールが大きくヴォリュームをいくら大きくしてもうるさくならない。四楽章の大太鼓がすさまじい。
クライバー/ウイーンのベートーベンの七番は音の奥行もさることながら高さもしっかり出ていて感動的な音。
ショルティ/シカゴのマーラーの五番はかなり古い録音だがデッカの良き時代のサウンドが味わえる。豪快な音。
アンセルメ/スイスロマンドによるサンサーンスの三番はオルガンの録音で有名だがあまりヴォリュームをあげなくても部屋がふるえそうな低音で充満した。ちょっと怖いくらいの低音だ。
カラヤン/ベルリン(61年)のベートーベンの二番と九番はオーケストラの弦がヴォリュームを上げるとちょっときつくなるところが録音の古さを感じるが適正のレベルで聴く分には不満はない。
エソテリックによってSACD化されたショルティによるワーグナーのニーベルンクの指輪はラインの黄金とジークフリートしか聴いていないがこれは本当に素晴らしく、歌手の動きがト書き通りであるし、それよりなにより目の前に舞台があって、それも前から17番目くらいの席で聴くような、歌手が歌っているようにさえ聴こえるのである。音は重厚かつ華麗で昔オルトフォンのSPU-GTでこの曲を聴いていたがそれを彷彿とさせる。97年リマスターのCDと一部聴き比べて見ると97年のほうが何かさらっとしていてこれはこれでもいいかなという印象だがエソテリックを聴いてしまったらもう戻れないだろう。
ユベール・スダーン/東京交響楽団のシューベルトの五番のライブ録音はちょっと近いが生のリアリティーがでているし六番はサントリーホールで聴いているがティンパニの音がすさまじい。
セラフィン/モナコによる道化師はかなり古い録音だがそれでも舞台を彷彿とさせる音場設計がよくわかり感動が伝わる。
パッパーノ/サンタチェチーリアによるベルディのレクイエムはややデッドな録音ながら一つ一つの音が実に新鮮で新しい録音だということがよくわかる。
ホロヴィッツによるスカルラッティのピアノソナタは古い録音だが粒立ちも良く見違えるよう。
菊池洋子によるモーツァルトの12番のピアノソナタは新しい録音らしく左手、右手の動きが明瞭でピアノの音を楽しめる。
内田光子/ジェフリーテイトによるモーツァルトの23番のピアノ協奏曲はオーケストラの編成が少ないので弦の再生がなかなか難しいがここではなめらかな音。ピアノもころころと美しい。3楽章の冒頭の管楽器が沸き立つような部分は素晴らしい。
カルミニョーラ他のバロックのヴァイオリン協奏曲群だけはタンノイのふかぶかした音のほうが懐かしい。これはエージングで解決するだろう。その他きりがない。
このスピーカーは非常にヴォリュームに対する反応が敏感でソースごとの最適ヴォリュームを見つけるのがクリティカルな作業になる。たとえばヴォリュームのつまみを1ミリ動かしただけで音がかなり変化するのである。上杉のアンプの出力は40wであり、B&W社の推奨アンプ出力は50W以上なので心配したが全く問題なかった。ヴォリュームについてさらに言えばいくら大きくしてもうるさくならないので新しい良い録音のものなどは野放図にヴォリュームを上げてしまう。それゆえ適正ヴォリュームを見つける作業がクリティカルなのである。たとえばホーネックによるマーラーなぞはそうである。
今の様にぽんと指示通りにおいただけでもこのような音を出すのだからこの後さらに追い込んだらどうなるか空恐ろしいスピーカーである。これが最後のスピーカーになると思うので墓場へ持って行くつもりで聴きこみたい。
http://blogs.yahoo.co.jp/shimabunbun6944/23256807.html
ジョン・バウワーズが1966年にB&Wを創立してから昨年でちょうど40周年を迎えた。それを記念して発売された限定モデルがSignature Diamondである。
これまでも同社は25周年を記念したSilver Signature、30周年記念のSignature 30など、節目に当たる年に重要な製品を投入してきたが、今回のSignature Diamondはひときわ重要な意味を持っている。B&Wが蓄積してきた技術を総動員しつつ、きわめて斬新なデザインを導入。これまでの常識を覆す存在として私たちの前に登場したのである。
805シリーズやSilver Signatureに代表されるように、B&Wはシンプルな2ウェイ構成のスピーカーに強いこだわりがあり、その40年に及ぶ歴史のなかで数々の名機を送り出してきた。同社はスタジオなど大きな空間に向く大型モデルを得意とする一方で、家庭用のコンパクトな製品の開発にも力を入れてきたが、なかでもウーファーとトゥイーターだけで構成される2ウェイシステムを重視してきた背景には明快な理由がある。
Signature Diamondのネットワーク回路。2ウェイだけに非常にシンプルな構成だ
低域から中域を受け持つドライブユニットと高域専用のトゥイーターを組み合わせる構成は、帯域を分割するネットワーク回路を最小限のパーツで構成することができるため、位相歪みや群遅延などネットワーク回路の副作用を最小に抑えることができる。実際にSignature Diamonodのネットワーク回路はこれ以上はないというほどシンプルだ。小口径ウーファーは振動系の質量が小さいため、俊敏なレスポンスが得られるというメリットも大きい。エアボリュームが小さい家庭のリビングルームでも低域の干渉や壁・床の共振を引き起こしにくいという点も、小型スピーカーならではの資質と考えていいだろう。
トゥイーターとウーファーは非常に近い距離に配置され、点音源に近い効果をもたらしている
Signature Diamondはフロア型キャビネットを採用しているが、ドライブユニットの構成は、18cmウーファー/ミッドレンジと2.5cmトゥイーターを組み合わせたシンプルな2ウェイを採用。しかも2つのユニットの間隔を可能な限り近付けた、点音源に近い配置を特徴とする。ドライブユニットの配置だけを見れば、Silver Signatureや805Sに近いレイアウトである。
トゥイーターは800シリーズで大きな成果を上げたダイアモンド・トゥイーターをノーチラスチューブと組み合わせ、キャビネット上部に配置した。振動板にダイアモンドを採用した理由は、いうまでもなくこの素材が最高水準の硬度を有していることにある。可聴帯域を越えてピストンモーションができる数少ない振動板素材であり、歪の少なさは群を抜いている。たとえ20kHzを越える帯域であっても、超高域のピークや歪みが存在すると可聴帯域内の高域にまで悪影響を与え、音質が劣化する原因になる。それを避けるためには、少なくとも30kHzを越える帯域までフラットな特性をもつ振動板を採用する必要があり、その理想の振動板として白羽の矢が当たったのがダイアモンドなのである。
トゥイーターのハウジングには天然大理石を採用した
トゥイーターのハウジングに天然大理石を採用したことは、Signature Diamondの外見を特徴付ける重要なポイントであると同時に、音質面でのメリットも大きい。樹脂や金属に比べて硬度が高く、固有の周波数で共振する心配がない。ダイアモンドにしても大理石にしても、既存のスピーカーシステムではここまで贅沢な素材を使うことは、まずあり得ない。コストを度外視した素材の選択は、Signature Diamondが特別な存在であることを物語っているのである。
振動板におなじみのケブラーを採用したウーファー/ミッドレンジユニットは、キャビネットから浮き出すように配置され、通常の意味でのバッフル板が存在しない。この特異な形状のキャビネットが、Signature Diamondのもう一つの大きな特徴である。断面が楕円を描く円筒形は、一見するとスピーカーには不似合いな印象を受けるかもしれないが、それは私たちが「スピーカーは箱のカタチをしているもの」という常識にとらわれているからにほかならない。平らな面を持たない曲面だけのフォルムは、回折の影響を最小に抑えることができ、スピーカーシステムにとって実は理想的な形状なのである。強度の高い合板で曲面を形成し、内部はB&Wのキャビネット設計でおなじみの手法であるマトリックス構造により、入念に強化されている。
バスレフポートは前面下部に配置。排出する空気はベース部で反射させ、床との干渉を防いでいる
バスレフポートの開口部を最下部に配置したことも、これまでの常識をくつがえす斬新な手法だ。風切り音対策のためにディンプル加工を施した開口部から流出入する空気は、ベース部に反射してエネルギーを拡散させ、床との直接的な干渉を抑えることができる。キャビネット形状の流麗な形状を乱すことなく、音質を改善する卓抜なアイデアである。
http://www.phileweb.com/review/closeup/signature/profile.html
マランツの試聴室にそれはあった。たしかに他に類型のないプロポーションであることは事実で、従来からのスピーカーシステムの形態、姿かたちからはみ出ており、まさしく独創的。 「ポストみたいなかたち」という印象は、言われてみれば遠からずと感じるが、歴代のB&Wのスピーカーシステムにおけるデザインを知っていれば、いかにもB&Wらしい、と思うはずである。
たとえばアルト・サキソフォンのような形態の「Emphasis」、そしてオリジナル「Nautilus」はカタツムリ状の姿かたちで、いずれも私達のスピーカーシステムの形態に関する既成概念を根本から覆すに十分なものであり、大きな衝撃を与えられたものである。
これらの、いささか飛びすぎた外観を修正し、Nautilusの開発で得られたノウハウを注入したのが「Nautilus 800シリーズ」で、修正したとはいえ並の姿かたちではなかった。そしてこれを母体としていっそうの完成度を持たせたのが現行の800シリーズであり、ダイヤモンド・ドーム・トゥイーターを上位機種に搭載。形態ばかりでなくユニットについても開発の先端に位置していることを知らしめた。
また、キャビネットの飛躍的な強度アップと定在波の排除を目的とした「マトリックス構造体」も、見えない技術、見えない“デザイン”と言うこともできる。さらに付け加えれば、「Silver Signature」や「Signature 30」も社歴の節目ごとに生産され、デザインと技術双方の様々なアプローチを知ることになった。
そして今回のSignature Diamond。
聞くところによれば、これら記念モデルはいずれも、ケネス・グランジ卿(工業デザイナー)とジョン・ディブ博士(B&Wの音響技術者)が共同開発しているという。この2人のコラボレーションは、方向性として“革新”以外の何者でもない。一歩も二歩も先を見つめている。
形態と音について触れれば、Signature Diamondは、「家庭内に入り込もうとしているスピーカーシステム」だと私は思う。決してオーディオマニアを対象とはしていない。マニアは案外に保守的であって、この姿かたちに馴染もうとはしないだろう。音質や音調、分解能、透明度、さらに周波数レンジ(特に低域方向の伸張と量感)という項目から言えば、801Dあたりと比較しても同じ土俵で語るわけにはいかない。それは当然であろう。18cm口径のウーファーとキャビネット容積を考慮し、2ウェイ構成を見据えれば当たり前である。
しかし、Signature Diamondには節度がある。姿かたちに類型がなく、第一印象は思わずうなってしまうが、システムとして大げさではない。音ではなく“音楽を聴く”という日常の中での佇まいとして、とても新鮮なイメージを私は持つ。“家庭用超高級機”がここに誕生したのだと思う。
http://www.phileweb.com/review/closeup/signature/fujioka.html
B&W 40周年記念モデル Diamond Signature
いやぁ、それにしても、このスピーカー良いわ。 豪勢なエンファシスだと思います。
B&Wにはエンファシスというサックスみたいな形のスピーカーがありまして、音の迫力とか、周波数の広さみたいなのは得意じゃな
いんですが、こと音の定位については、のけぞるほど すんばらしいスピーカーだったんです。
Diamond Signatureは、エンファシスの定位の良さをそのままに音の迫力や、周波数の広さといった 音の各要素をすばらしく改善
した音に感じます。
800Dとかのモニタースピーカー的な音とは一筋変わって、エンファシスとかSS25、SS30といった 良い意味でのB&Wの"遊び心"
が活きたスピーカだと思います。
http://chows-cage.jugem.jp/?cid=1
このスピーカーは2006年にB&W社が創立40周年を迎えるに当たり開発・発売した限定モデルです。ミニマリストホワイトとワカメの2色合わせて500台が生産されました。
ウーファーはケブラー製としてはB&W最大の18cmの直径があり、切れのある低域再生を実現しています。ツィーターはとってもコストがかかる人工ダイヤモンド製のユニットを、大理石をくりぬいた強固なハウジングに納めています。
バスレフポートは本体下部にに下向きに設置されていて、斜めになった脚部に反射して耳に届くようにデザインされています。
限定記念モデルというと超弩級スピーカーを想像しますが、このモデルはコンパクトなトールボーイスタイルの2Wayスピーカーです。さすがに悠然たる低域再生こそできませんが、一般家庭に置くにはちょうど良いサイズだと思います。
初めてSignature Diamondを聞いたときに使われていたのがゴールドムンドのTELOS 400とMIMESIS 37で、良く調音された試聴室の音響と相まってそれはもう天国のような美音。とはいえスピーカーだけで清水の舞台から飛び降りるような金額ですから、ゴールドムンドのアンプを買う資金は到底持ち合わせていません。
http://site.kedarake.com/studio/2011/07/06/%E8%B6%85%E5%BA%95%E8%BE%BA%E3%81%99%E3%81%9F%E3%81%A2%E3%81%8A%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AF%E3%80%81bw-signature-diamond%E3%82%92%E4%B8%AD/
B&Wの「Signature Diamond」は2ウェイスピーカーシステム。実物を見れば、従来のスピーカーシステムの形態に対するイメージが揺さぶられる。それは写真からも理解出来るだろう。昨年のインターナショナルオーディオショウでデビューし、独創的な形態とケレン味のない音質、音調で大きな話題を提供した。それは現在も続いている。高価な製品だし、世界限定1,000ペア(各色500ペア)の生産という条件付きだが、オーディオファンのみならず音楽ファンも注目する逸品である。採用されたユニットやキャビネットの内部構造、そしてクロスオーバーネットワークのチューニングと使用部材などには、B&Wが築き上げた様々な技術とノウハウが集約されている。
このスピーカーの音質・音調については、これまで様々なシーンで聴いているが、すべて微妙、あるいは大きく印象が異なる。つまりSignature Diamondは、反応が鋭敏なゆえ、組み合わせるアンプによって音の表情が変化する。もちろん、聴く部屋の音響条件も無視することはできないが、音質・音調にこだわるならアンプとの相性に注目する必要がある。
そうは言っても、普遍的な音の傾向はある。
高音域は繊細かつ穏やかでワイドバンド、
中音域周辺は巧みなクロスオーバーの処理によって、2ウェイ方式のデメリットをかなりカバーしている。
低音域はウーファー口径やキャビネット内容積から想像する以上の量感がある。
全体的に、万人が心地良く好きな音楽を楽しめる音質と音調を実現していると言うことが出来る。
加えていえば、ピンポイント的な音像イメージと、広く自然な音場空間の表現が卓越している。
微小レベルでのバランスの崩れがないことも大きな魅力である。
そこで今回は、ゴールドムンドのセパレートアンプを組み合わせ、Signature Diamondがどのように聴こえるかをチェックすることにした。
周知の通り、ゴールドムンドのセパレートアンプは上を見たら途方もない。そこで編集側の配慮が働き、同社の製品の中では比較的リーズナブルなモデルが選択された。具体的にはプリアンプが「MIMESIS 27.3L」、パワーアンプが「TELOS 150L」だ。
プリアンプ「MIMESIS 27.3L」¥1,029,000(税込)
パワーアンプ「TELOS 150L」¥819,000(税込)
雑味の一切を排除し、何を聴いてもどこまでもナイーブなサウンド。ソプラノやバリトンを聴くと自然な声に感心させられる。また、伴奏ピアノとの溶け込みも素晴らしい。この音域には軽薄さはまったくなく、声の肉質感とピアノの滑らかさにうっとりしてしまう。コーラスの全体的バランスも申し分がないのだ。
その一方、オーケストラやジャズ系は、低音域がソフトで高音域方向も穏やかに感じられ、何となく引いた印象を持った。流麗な音調だが、どちらかというと“静的"な聴こえ方である。低音域方向の制動力や高音域方向のエナジーが抑え気味で、Signature Diamondとは合わないような気がする。
ただし、中音域周辺のふくよかさは良質で独特な雰囲気があり、聴感覚に徹底的に優しい聴こえ方は、この組み合わせの素性の良さの証明であろう。
http://www.phileweb.com/review/closeup/signature/separate.html
視聴記〜ゴールドムンド新製品〜 2008年03月31日
ゴールドムンド新製品試聴会に参加してきました。ゴールドムンドを聴くのは始めてだったのですが、感想だけ言ってしまうと、
趣味とは違うなぁ・・・でした(^_^;)
SP: B&W「Signature Diamond」
CDP:GOLDMUND EIDOS18CD-G、EIDOS20
AMP:GOLDMUND
TELOS390(プリメイン)
MIMESIS27.3(プリ)
MIMESIS37 Signature(プリ)
TELOS150L(ステレオ・パワー)
TELOS200-A(モノラル・パワー)
EIDOS18CD-G(CDP)+TELOS390(プリメイン)からスタートして、徐々にグレードアップしていき、その変化も聞き比べようという企画です。
美音、美音っていうからどんな音なのかと思っていたら、すごく優しい音なんですね。 キラキラした高音とは違い、しっとり落ち着いた印象を持ちました。 女優の小雪さんに頬を撫でられてるよう、といったところでしょうか。 丸くて優しいので、こんな音を聞いてると気持ちが落ち着いちゃいますね。
イヤ〜ン、うっとり・・・(´ー`*)←アホ
ただ、女性ボーカルだととても良いのですが、オーケストラなんかだと腰が軽い感じが気になってしまいました。クラシックの低音はズッシリ重たいのも期待してしまうので、多少拍子抜けかな(^^;
決して線が細いという感じではないのですが、ふわふわした浮遊感みたいのがあり、そこは好みが別れるかもしれません。
S/Nも良くてこもった感じや雑な感じもなく、全体にレベルは高いのですが、空間や音場の表現、立体感といった辺りはもっとあってもいいかなぁ?と思うこともありました。
ただ、今回は1製品の試聴会と違い、企画としてグレードアップの比較試聴というのもあって、その違いを聞き分けなくては!っと私自身かなり身構えてしまっていて、途中で
「そうか、もっとリラックスして聴く製品なんだな」
というのが分かったので聞き比べに集中せず、ゆったり聴くことにしたのですが・・・
その後「あれ・・・?」となっていきます。
「あれ・・・?」というのは、グレードが上がると中低域のエネルギー感が増していくのですが、相変わらず優しい美音をそのまま残して中低域のエネルギー感が太く増していくという、アンバランスな感じが、なんとも気になり始めてしまいまして
「え〜?何で?意味わかんない」
っと、最後の方は失礼ながら少々耳が痛く疲れてしまいました(*_*)
私的にバランスが良いと思ったのはステレオパワーのTELOS150L辺りですかね(^^;
プリやCDPのグレードもあるので何とも言えませんが・・・
途中、プリアンプのみ比較で上位のMIMESIS37より旧製品の27が良いとお答えになった参加者の方がいらっしゃいましたが、それもうなずけます。
(私は最初の腰の無さが気になったので上位機種が良いと答えてしまいました(^^;
振り返ってみれば下位機種のバランスもいいなぁって(汗)
何も知らずに27.3+TELOS150Lのセパで聞き流せてたら幸せだったのかもなぁ・・・
なんて思いながら、アホで単純な私には、もっと明瞭で分かりやすいガッツがあるのが好きみたいです(^^; ガッツって(笑)
好みの違いと駄耳とはいえ、ムンド好きな方、スミマセン・・・
お気を悪くなさらいようにm(_ _)m
________
とんぼっちさんこんばんは、一様MUNDオーナーのログです。
MUNDは、好きな音ですが、嫌なメーカーです、、、、何故って、高すぎです。
このクラスでオールムンドは、疲れると思います。 だから、私はワンポイントで使っています。
ただ、最上級機は物凄い音がします、別世界です。
ワルキューレをフルオーケストラで聴くと叩きのめされるような音です。 壮絶、荘厳、圧巻です。 でもとても、買える代物ではありません。
byログハウス at2008-03-31 18:24
試聴レポおつかれさまです〜。
確かにとんぼっちさんがおっしゃるようにSignatureDiamondはユニットの構成から考えると、とんぼっちさんがお持ちの804Sに比べて低音分が少なく感じられるかもしれませんね〜。
特にジャズでいえばウッドベースや、バスドラの音に至ってはそのように感じられるでしょう〜。 (実際私も感じました)
後はならす部屋(環境)と好みでしょうね〜。
一度フルムンド(プレイヤーからSPまで全部ムンド)で聴いたことありますが、
確かに音は悪くないのですがなんか私的にはうーんって感じでした。
スッキリシャッキリ系の音が好きなのでとんぼっちさんと同じ音が好きだったりするかもしれませんね〜。
bynakki7 at2008-04-01 08:24
B&Wのスピーカーはアンプに駆動力がないと、低音はツライんですよね。
「Signature Diamond」は、結構素直に出そうな感じですけど、それでも・・・?(^^;
ええ、ウチはイマイチです(ショボーン)
ムンドってグレードが上がるというより、別物って感じじゃないですか?(^^;
「Signature Diamond」は、広い場所で大音量を鳴らすタイプって感じじゃないですし、ムンドの上位クラスとは合わないのかも??
うーん、難しいなあ。
byとんぼっち at2008-04-01 14:08
http://community.phileweb.com/mypage/entry/1115/20080331/3873/
Signature Diamond 〜阿修羅邸〜
B&W40周年記念アニバーサリーモデル・Signature Diamond と LINNでシステムを組まれている、阿修羅さんのお宅にお邪魔しました。
阿修羅さんのお部屋はオーディオ装置とソファ、ビジュアル機器以外はモノが殆ど無く、とってもセンスのいいお部屋でした(^^)
そんな中に、ひっそり佇むB&W Signature Diamond。
そう、今回はこの最先端ダイアモンドTWを採用したスピーカーを聴ける‥
しかも、2WAYなのでその美味しさを満喫できそう‥
と思って、かなり期待してお邪魔させて頂きました。
Signature Diamondは、
18cmウォーブン・ケブラーコーンウーファーと
2.5cmダイアモンドドームツィーターの
2WAYスピーカーシステムです。
この18cmバス/ミッドレンジ×2.5cmツィーターという構成は、 恐らく低域レンジを伸ばしつつ2WAYの良さを失わないための ギリギリの選択のハズです。ここから、優れた位相特性と空間表現を達成しながら満足できる低域再生も実現することで、2WAYで完結するシステムを完成させよう‥ というB&Wの意気込みを感じます。
キャビネットは回折による2次音源の発生を嫌い、大きな屈折を持たない楕円形の筒形状とされ、その上下をたっぷり厚みのあるアルミニウム製の天板・底版が蓋をします。素材としては薄い合板を複数枚ラミネートしたもので 独特の楕円形状を作り出しているようです。
この音波の回折を発生させないデザイン形状はTWハウジングにも採用されていて、 自慢のダイアモンド製TWはイタリア産の天然大理石削りだしのケースに収まっています。
NWは2WAYスピーカーの良さを最大限引き出すため、極力シンプルな構成が取られ
線径2mm(10AWG)のOFC空芯コイル×1、
M-CAP Supreme SILVER/GOLD×1、
メタルフィルム抵抗×1
の3点のみ、、、という驚異的なシンプルさです。
個人的にはM-Cap Supreme SILVER/GOLDは使った事あるんですが、 2mm径の極太OFC空芯コイルは使った事ないんですよねぇ。。 なんせ1mHで1万〜するので‥‥( -д-)ノ
B&WはSignature Diamondに限らず、CMシリーズや600ラインシリーズの2WAYも極シンプルなNWで構成していますが、 ユニット・エンクロ共に内製しているメーカーの強みが出ていると思います。
ユニットの特性込みでエンクロージャーの試作を繰り返し、ユニット自体も修正と試作を繰り返すことで、
安定したバランスのいい音が出せる‥最近では貴重なメーカーです。
そのシンプルな2WAYの中でユニット・箱・素子共に最高グレードの Signature Diamondを鳴らすのは、これまた驚きの‥
LINN CRIMAXシリーズ。
写真がピンボケで美しさが伝わらないのが残念ですがw
実物はアルミ削りだしのエッジが美しく、精緻感と気品が漂ってます。
言わずと知れた英国ハイエンド・LINNのフラッグシップラインで、 超薄型のスタイリッシュなデザインが特徴です。
再生構成は
PC→CRIMAX DS(ネットワークプレーヤー)→CRIMAX KONTROL(プリ)→
CLIMAX SOLO(モノラルパワー)→B&W SignatureDiamond
となります。
そんな現代ハイエンドの頂点から再生される音は、とにかく凄い情報量。
これを聴いた後だと、多分大半のSPの高域があま〜〜く聴こえるんじゃないかな?
音の粒がとにかく全くと言っていいほど潰れていない感じで、 と〜〜〜っても細かい粒子が正確無比に飛散する感じが凄いです。
音色としてはB&Wの一連のモデルと同じ性格で、音場感を重視されていて温度感は低めなんです。
バランスだけなら685とか聴いているのとさほど変わらないんですが、 そこから出てくる情報量は余りに違う。
徹底的に精密で、徹底的に分解された高域で、 クラシックは楽器の折り重なりが目に見えるように展開するし、 力感は薄いものの可也下の帯域までクリアーに伸びたウーハーとあわせて、 音色を聴く、というよりも空間を聴く、といったような印象を抱かせるSPでした。
ダイアモンドTWは優秀ですね。 その若干素っ気無いほどの質感と音の粒子の圧倒的な細かさは、 B&WのSPの性格ともマッチしているようでした。 ウーハーの口径が18cmと、通常のB&Wのミッドレンジより少し大きいためか、 声や楽器の中域の色が若干暗いトーンで落ち着いています。
明るい音色を求めるなら間違いなくミッドが小口径な方が良さそうですが、この独特の明るくなりすぎない暗さが全体に渋みを出しています。 切れ味と立体感の凄いダイアモンドTWと合わせて、 とっても影の濃い独特の実体感を醸し出します。 3Dでレンダリングをしていて、影の密度と濃さを思い切り上げてダイナミックな立体感を出したような、そんな印象です。
とはいってもそこはB&W。 音色はB&Wらしく、他のラインそれほど変わらないので、 ちょっと聴きやうるさい環境での試聴だと
「なんだいつもと同じか」
で終わっちゃうかもしれないですが、聴けば聴くほど、これまでの音の解釈とはレベルの違う分解がされていることが分かるような音です。 これ聴いた後だと、アルミツィーターモデルは情報量が欠落して表現がデフォルメされているように感じるかもしれません。
音域バランスは、低域の50〜60Hz帯にディップがあるような 鳴り方で、バスドラのズンした響きは薄く、 100Hz帯のツッパリ感が目立つ低域表現でした。 ただ、フルオケのひくーい音域が入っているソフトでは物凄い音の拡がりがあったので、多分SP自体は結構下まで再生しているのかもしれません。
ダイアモンドTWを積んだSPは阿修羅さん邸が初体験だったので他は知りませんが、 この体験は後から後からじわじわ効いて来るボディーブローのような、 ハイエンド機器試聴後によくあるものでした(笑)
とにかく他のスピーカーが全て甘い音色に聴こえるんですよw
ダイアモンドツィーターを使って、自分好みの音を探ってみたいなぁ‥と思わせるインパクトのある音でした☆
http://blog.livedoor.jp/johnny_trio_lsr/archives/1417926.html
2008-2-26 22:16
B&WのSignature Diamondを導入されたケミさん宅へ行って参りました。
このSignature Diamond、昨年テレオンさんのイベントのマランツさんのブースにて衝撃を受けて以来、2度目の試聴となります。どんな衝撃を受けたかと言いますと、圧倒的なスピーカーからの音離れと立体感、広大な音場に実在感のある音像が躍動する様にです。
B&Wの800シリーズはダイヤモンドツィーターになって以降、飛躍的に質感も高まっており、私自身も802Dと803Dをマルチシステムにて使用中ですが、その802Dと比べても質感の高さは尋常でないと感じたのです。しかもフェアの会場で殆どポン置きに関わらずその質感と再現性であった事が衝撃なのです。
この音離れの良さとスムーズな音場の広がりは私がAVALONのDiamondにおけるシステムで徹底的に追い込んだ先に出た音に近いものがあると感じました。しかも、フェア会場のポン置きでです…。今回は初めてきちんとした環境での試聴であり期待は増すばかりです。
ケミさん宅へ到着するとSignature Diamondは既に弊社アンダーボードYST-64の上に天然水晶インシュレーターRIQ-5010Wを介してセッティングされていました。最初に雑誌のレビューにて写真を観た時には、デザインにかなり違和感を感じたものですが、実物を見ると鏡面仕上げが素晴らしく、形も写真ほど違和感を感じず、実に高級感が漂います。
スピーカーの位置や振り角度を調整して更に追い込んだ先に出てきた音は正に別次元。スピーカーの存在を全く意識させない圧倒的な音離れとこのサイズのスピーカーが鳴ってるとは思えない左右の広がり、奥行き共に巨大な音場。非常に中間帯域が充実した音で、セッティングを追い込んだ先に出てくる音像定位は厚く実在感も素晴らしいものがあります。単にシャープなだけでなく、あくまでも立体的な音像定位であるのが特徴です。質感も高く滑らかで耳に優しい音色です。この質感、音色の良さはアリアのパワーアンプも大きく貢献しているかもしれませんが、それにしても以前のB&Wで感じたケブラーコーンやアルミツィーターの癖から発生していたがさがさした粒子感の粗さや粉っぽさは皆無になっています。
圧倒的な低域の押し出しや力感などはサイズやスピーカーの形態からして望むべきもありませんが、必要上充分な低域は出ていますし不足感はそれほど感じません。何しろ低域の押し出しや力感のなさを補って余り有る、音像表現や音場再現など、その他全ての要素が高次元に展開する様に圧倒されるのです。
このSignature Diamondの驚異的な音離れの良さはどこから来るのでしょうか?Signature Diamondは写真のようにユニット部だけがキャビネットから飛び出ています。これまでのB&Wの800シリーズなど最近のハイエンドスピーカーはスピーカーユニットに対して最小限のバッフル面積にした上で、キャビネットをリュート型やティアドロップ型と呼ばれる球面形に仕上げて、音波の余計な反射を防いで極力ユニットから発生した音波のみを放射するよう設計されている訳ですが、このSignature Diamondはキャビネット全体が楕円形になっており、前面までも球面になっているためバッフル面というものが存在していません。
しかもその球面から更にユニット部だけを突起させていますから、ある意味、ユニットは宙に浮いた状態に限りなく近くなり、これまでのどのスピーカーの形態よりもキャビネットやバッフル面の影響を受けない事がこの圧倒的な音離れの良さやスムーズで広大な音場の広がりに繋がっているのは間違いありません。つまり、この郵便ポストのような奇妙な形(失礼)は必然の形だった訳です。
また、ダイヤモンドツィーターを搭載したヘッド部もこれまでのノーチラスヘッドのようなFRPではなく、強靭な天然大理石の削り出しとなっています。ノーチラスヘッドは一種の消音管で原理上、それほど強度が必要ないという事でFRPを使用してきたのでしょうが、強靭な大理石の削り出しにした事で、より他のユニットからの振動の影響も受け難くなったでしょうし、ヘッド自体の共振も抑えられた結果、滲みや歪みの低減など音質もより向上したと思われます。
このSignature Diamondは完全限定生産(世界で色違い各500組)で260万(税別)と非常に高額ですが、この種の音を狙った(いわゆるスピーカーの存在が消えるといわれる)スピーカーの理想郷であると思いますし、オーディオに音圧や迫力、圧倒的な低域の押し出しなどを求めるのではなく、音離れの良さや立体感、緻密で広大な音場感、繊細な質感などを求める向きには、現在最高峰のスピーカーであるのは間違いありませんので、購入して後悔される事はありませんし、今購入しないと後悔するかもしれません(笑)
__________
ゲスト 投稿日時: 2008-2-28 21:06
私も管理人Kと同様、テレオンのイベントで初めてSignature Diamondの音を耳にしてその音に圧倒されたわけですが、この度ケミさん宅の素晴らしい環境で改めて聴いて本当に素晴らしい音だと思いました。ケミさんが言うようにスピーカーの存在を感じず、まるで目の前に演奏家がいるかのような音で、さすがに鳥肌が立ちました^^;
Signature Diamondはまさに別次元の音ですね。左右の広がりや奥行きが素晴らしく、音像定位や音の密度が非常に優れていますね。一番印象に残っているのは音離れの良さでした。立ち上がりと立下りも速く、それでいて高域は非常に滑らかで電気的な音が一切しないといった印象でした。これが本当のスピード感って感じでした。やぱり刺激成分のない電気的な音が一切しないというのが、スピーカーを感じさせない一つの理由に思えます。
http://www.acoustic-revive.com/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=68&forum=1
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l: : /: : /: : /: /: ハ : : :ヽ { '、
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|l: :l :トリ_`ー':^/: {、 ヽ: : : | : : |_,..ィ'´ ̄
人:弋 じぇ、"´ 、 `丶、_ヽ.:l: /: : l|:. |
ム `ト `"'゙ '^ぅテォ-テ/./: /: /l.:..:.|
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こ}※ \__ トー‐、 __ ノ_ .イ//_:_:_l..|
匸l/⌒ 、 )ヽ___ノ _ .. イ ̄※ ノ厂兀l.|
て/ ´ ヽ`三/ ┴、 / ノし }: : l|
(_{ }{"´ ヽ |〃_. イJ´ l: : : |
/(\ _ ノ)ヽ___、._丿「 /勹 l: : : :|
【B&W】 Signature Diamond
2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/23(日) 12:26:00 ID:+m/3aiRX
ユーザーなんて世界で1000人しかいないんだろ?
49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/30(水) 22:42:15 ID:E9Vp+L8T
B&Wの人がとあるデザイナーに
「あなたが欲しいと思う形のスピーカーをデザインして下さい。」
こうしてsigDは生まれた。 ユニークな形は、単に彼が欲しいと思う形であり、音質観点からは全く考慮されてない。
sigD発売した年のIASでマランツの人が話してたよ。
有名な話なんだけど。
148 :山之内 正:2010/11/01(月) 20:43:53 ID:il8XMAjk
スピーカーのデザインに新境地を開く画期的な製品であると同時に、B&Wがこれまで追い求めてきた究極の自然な再生音に一歩近づいた、記念すべきスピーカーある。
家庭のリビングルームに無理なく導入できるというサイズという制約の中で、ここまでこだわり抜いた製品はかつて存在しておらず、これからも現れることは無いだろう。
研ぎ澄まされた精度の高い空間表現は800シリーズをも超えている。
50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/01(木) 21:40:39 ID:hJqpp0Ux
SS誌を読み返すと、音響的に優れた拡散効果をもたらすと同時に、構造体として
隙ののない剛性を与えたことも見逃せない、と書いてあるな。
デザインもさることながら、B&Wは音質もきちんと考えているだろ。
リアのスピーカー端子を底にしたのも、音響的な意味があってしているとマランツの人が言っていただろ。
有名な話なんですが。
58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 08:18:48 ID:+nv7DJCk
>>50
設計思想と後付け理論を混同してますね。
51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/02(金) 07:50:50 ID:H2Qhu2eJ
四角くないのは、近年の世界のトレンドだよね。
見た目も実に美しい仕上がりだと思うけど。
リビングで聴く音色は、高解像度でかつ粒立ち感、潤いがあり、本当に美しい。
2000万ハイエンドシステムでなくても、それが楽しめる。
signatureでなくて、レギュラーモデルにすればいいのに。
54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/02(金) 22:03:09 ID:SVbQ0cnK
>リビングで聴く音色は、高解像度でかつ粒立ち感、潤いがあり、本当に美しい。
>>2000万ハイエンドシステムでなくても、それが楽しめる。
そうでしょうねえ。いいと思いますよ、あの音は。
>signatureでなくて、レギュラーモデルにすればいいのに。
そうですねえ。直径16.5cmではなく、ケブラー限界の直径18cmがそうとういいんでしょうねえ。
これ以上は良くないと言ってました。
805も18cmにすればいいのに。
64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/20(火) 08:28:07 ID:bNEAyaF9
この機種使ってる人って、オーディオ初心者が多い気がする
65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/20(火) 09:59:46 ID:mZGSbODs
どっちかというと802とかの方が初心者っぽいと思うが。
66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/20(火) 21:19:21 ID:1KNNn4W0
>>64,65
さすがに初心者が多いってことはないだろうけど、オーディオマニアでない人が、たまたま通りかかったショップのsigDの音に惚れ込んで、その後連日ショップに通って聴きこんでいたそうな。
後日購入していったその人は、その後離れにリスニングルームを作るので、床の構造とかどういう風にしたらいいかとか、いろいろ相談していったらしい。
オーヲタではなく、音に惚れ込んだ人が買うというパターンもあるという点では、64のいうのもありかもね。 俺は並みのオーヲタか。
170 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 22:00:34 ID:R+fvA/6O
このSPは、ショップの人が個人で持ちたがったり、マランツの人が欲しがったり、関係者が欲しがる。 もっと高価なSPも聴いてきただろうに。
171 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 22:37:22 ID:OuINnXH3
>>170
サイズが現実的なんだよ。
俺もウーハーがダブルで2.5way構成だったら多分今の802D売って買ってたw
173 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 20:30:02 ID:d0SfIEau
確かに大きさが日本向きだと思う。
186 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/16(日) 00:33:01 ID:AGrm07Wi
日本の場合、住宅事情が大きいと思うんだよな?
都会のマンションにお住まいの人はSDが極楽浄土
田舎や郊外の一軒家なら、800DのCPに軍配が上がる
全ての人は、本当はデカイ音で鳴らしたいと思いますよ
ですかね?
187 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/16(日) 10:15:18 ID:DQi+SzV+
ショップで聴いた時は、sigDは低音ないなぁと思ったことがあるが、普通の戸建リビングだと十分低音出るよ。出すぎず少なすぎず、ちょうど良い。
クラシックのチェロやコントラバスなど、ホールに近い音圧バランス。
POPSロックだって、出すぎず良い感じの締まった低音だ。伸びも不足は無い。
何年もトールボーイの低音と格闘してきたのが、嘘のよう。
やっぱり部屋も重要なシステムの一つなんだなぁ。
179 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/04(火) 21:14:29 ID:dCHiUS2M
Signature Diamondと800Diamondを比べると、どちらがどういう音で、メリット・デメリットなどはどうでしょうかね?
181 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/05(水) 00:31:59 ID:8wSsESMS
たまたま某所で800Dとアキュ最高級セパが鳴ってるの聴いたけど SigDと比べるとえらくSPの後ろに音像定位してたな。 そのかわり、地を這うような余裕のある低音が出てたけど。
182 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/05(水) 00:56:27 ID:PnuxWgaV
>>181
音場感に違いがあるわけですね。
低音はさすがに800Diamondのほうが下に伸びてるでしょうな。
音色など楽器の音の再現などはどうでしょうか。
183 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/05(水) 21:41:34 ID:FhJ8xEEg
800はDもdiaも聴いたことが無い。
以下、答えにはならんけど、802との比較なら多少可能なので。
802はDとdiaはえらい違う。802diaは、えらくゴージャスで、音圧・迫力のある音だった。
それまでの800シリーズとはかなり違う。 クラシック小編成だと、生演奏っぽさは薄れ、いかにも高級オーディオという音。
sigDと802diaの中高音の音色は基本的に似ているが、802diaは低音が相当出るので、特に少しボリュームを上げて聴くと、えらく違う音のイメージに感じる。 音圧バランス的にはsigDの方がずっと自然に感じる。
73 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/30(金) 18:20:08 ID:hM7Fl8CW
new8diaシリーズは、sigDユーザーとしても気になるところ。805、804、802の各diaを聴いたが、変わった順も前から後ろへ大きい。
805は前のバランス不満がそのまま、
802は恐ろしく低音域が膨らんだ、
804diaが、聴いた中ではバランス的には一番納得感がある。
sigDは結局どれとも似ていない。やっぱ希少であった。
74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/30(金) 18:23:19 ID:WNw3q2tQ
おっしゃるとおり、sigDは希に見る音のスカキンだからね。
稀少モデルに違いない
75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/30(金) 20:05:10 ID:Ovz9b18R
>>74
聴いたことある?
買わないこと(買えないこと)を自ら納得させたい。
ちがった??
76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/30(金) 20:09:08 ID:WNw3q2tQ
>>75
実際に聴いて、なんて酷い音だと思ったから言ったんです。
77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/30(金) 20:14:54 ID:SywO2z4D
Sig.Dの音が悪いと言う奴なんか、耳と脳がおかしい奴だから、相手スンナ。
78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/30(金) 20:29:36 ID:WNw3q2tQ
すごいな・・・sigDの音が悪いと言っただけでここまで否定しちゃうものなのか。
79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/30(金) 21:49:18 ID:vMMEmPkw
>>78
多種多様な人たちが、罵り合っていると思っているなら、君はまだまだ。
これは、sigD派と802D派(diaではない)が罵り合っているのだ。
800dと、805Sは、そこまで熱中していないと思う。対岸の火事?
55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/02(金) 23:04:44 ID:199EA7eA
確かに、805diaは、それほどでもなかった。
805Sの不満なところが、そのまま残っている。
804diaの方がバランスは良い。結局、804Sと805Sの関係がそのまま。
802diaは未聴だが、関心はあるよ、もち。
802シリーズで、これまですごいと思ったことはない。まぁまぁどまり。それが覆るか。
98 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/05(日) 21:02:33 ID:tQg1V956
SigDなんだが、中古で100万だったら買いかな?
99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/06(月) 21:54:26 ID:XqJ2qIBO
100万なら買いさ。アメリカから入ってくるのがあるとして、新品200万弱だろ。ippinは30万高いけど。
sigDの対抗馬、似たSP、ライバルというのが思いつかない。
sigDは804diaとはえらい違いだぜ。805diaは論外。潤いや深み、奥行きが違う。
803diaは未聴だが、びっくりしたのだが、803Sより2回り大きくなっていないか?
スレチだが、ippinが安いという意見は糞だった。
101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/07(火) 23:53:45 ID:KDFaX16E
>>99
803diaはウーファーが3つついていますから803Sより大きい(背が高い)はず。
803Dとは寸法は一緒だと思います。
245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 21:19:11.59 ID:fulSQX8i
800diaは100万ぐらい高い。ま、値段はともかく、でかい。
802もでかいし、見た目も似てるから同じぐらいかと思ったら、800diaはでかい。後ろにでかい。
sigDは収まりがいいし、俺はほとんど聴かないが、ジャズだって鳴る。
70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/29(木) 02:18:01 ID:xy94Th4v
山之内さんって、自分のsp、sigDなんだね。AudioAccessoryにのってた。
sigDを自分の最後のSPにしたいって言ってた上杉さんは、結局買ったのか?
同じく絶賛していた貝山さんは、T3Gの弱点が気になるようになったと言ってたから、てっきり褒めちぎってたsigDに替えるのかと思ったら、FOSだったね。。。
FOSと言えば、話違うけど、オーディオマシーナのThe Pure System、420万。
聴いたことないけど、TWのT90Aは持ってるぞ。 T90Aはシステムの音色を支配するから、「鳴りっぷりがいい」という評価が、どういう意味なのかは自分には想像が付く。あれが420万かよ。。。
102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/09(木) 06:12:56 ID:rjoFg7cf
山之内レビューはこの土管から生まれる
随分とミーハーなプロだな
103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/09(木) 07:37:03 ID:3MvmgBt+
山之内さん、リビング風の自宅部屋にsigDだね。
「スピーカー遍歴を続けてきたが、sigDを自分の最後のスピーカにしたい」
と言っていた上杉さんは、結局買ったんかね?
105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/11(土) 01:14:30 ID:DAuvqm5C
>>103
上杉さんがSigD買ってて、SigD用アンプ作って売り出したら面白そうですね。
16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/03(木) 20:53:12 ID:lQEKHOhv
片ch100wのプリメインで駆動力足りますか?
17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/03(木) 21:24:31 ID:4Z0PQD+U
30WのA級で問題なし(たぶん)
18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/03(木) 21:29:17 ID:JvJUIOoi
一時PASSのA級60WATTmonoを使いましたが、全くOKでした。
19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 09:05:53 ID:9aadWWzf
JOBのプリ・パワーで聞いたことあるけど十分だった。
106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/13(月) 02:12:56 ID:UgBjYMdU
ところでみな様、sigDにベストマッチなパワーって、なんでしょか?
243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/24(火) 22:42:27.11 ID:FXOrPBwo
数年前、ダイナでムンド繋いで聞いたけどムンドらしい音がしてた。
マランツ、アキュフェーズで聞いてもそれぞれのアンプの特徴がよく出ていた。
このSPは繋ぐ機器(ケーブル類も含め)に素直に敏感に 反応するので金と時間があればいろいろやってみると面白い。
107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/13(月) 22:30:38 ID:G0NvQYYW
山之内さんはアキュのマルチチャンネルアンプですね。バイアンプ使用なんでしょうか。
108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/14(火) 06:51:27 ID:YzoGxIIW
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
このレベルのSPでアキュって・・・
109 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/14(火) 07:30:14 ID:jFXNadlA
B&Wにアキュって多そうだけど。アキュAはB&Wで音決めしてるって聞くし。
山之内さんは、Aの方ですかね?
110 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/15(水) 00:18:45 ID:8pLjigED
AってA級ってことでしょうか?マルチチャンネルアンプPX-260ですので、AB級です。 B&WとアキュのAB級は相性いいですよ。
114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/27(月) 21:20:13 ID:5dsgyORo
B&WにアキュAB級は合うね。
ほぼ完璧に近いサウンドだと思う。
116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/27(月) 21:53:15 ID:KGwtUJw4
>>114
B&Wにアキュ使いは結構多そうだけど、A派とAB派に分かれるね。
B&WはsigDですか?
アキュABは何ですか?
117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/27(月) 22:00:33 ID:5dsgyORo
いや、俺はAは所有したことがないので、あくまでABとは合うということね。
118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/29(水) 16:36:18 ID:NrFBiEYo
SigDにアキュってSPがもったいなくないか・・・
120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/29(水) 21:23:12 ID:8h802ti5
>>118
どうして?
いい音なら別に国産でもいいじゃん。
外国製品でアキュに並ぼうとすると、値段が高いんだよね。
121 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/29(水) 21:32:08 ID:1YYadLZn
国産ならアキュかマランツしかないだろう。
海外産なら選択肢は無限にある。値段は多少ボッタクリ気味で、故障も多いが、アキュやマランツにはない魅力がある。
アキュやマランツは誠実な音。誠実一筋という感じ。
海外産には「遊び心」があっていい。
123 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/30(木) 01:12:42 ID:4Hiq7zzH
遊び心のあるスイス製アンプ(230万円)
http://naspecaudio.com/wp-content/uploads/2009/10/NHB108modelone_poweramplifier_highend_dartzeel2.jpg
124 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/30(木) 06:54:03 ID:QGlnewRJ
アキュ特有の音色を中和するには結構な投資が必要なんだよね
あえて選ぼうとは思わないなあ・・・
125 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/30(木) 21:07:20 ID:vCHQkZzC
アキュ特有の音色ねぇ。
モデルによって、結構違うと思うけど。
127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/01(金) 00:57:01 ID:PJvWXqwa
アキュは外国人からみれば外国産
人気あるぜ
131 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/03(日) 14:32:45 ID:+qr9iMxQ
うちではSig.Diaにジェフ・ローランドつないでます。
少し古いけど、シナジー2iとモデル6。
結構満足してるけど、他の組み合わせ聴いた事余り無いんで。
アキュ、マランツ以外の組み合わせで鳴らしてる人にも教えて欲しいな。
オクターブのジュビリーが良かったって文も読んだけど、値段が凄すぎ。
132 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/03(日) 23:10:42 ID:VdyDLNNe
うちはCLASSEで鳴らしてます。
部屋が相当ライブなのであまり参考にはならないと思うけど、メインのボーカルやピアノが引っ込むのでjazz系には向いてないですね。 直感で言わせてもらうと、オクターブは面白いかもしれないね。
138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 22:36:35 ID:JUtFvxnZ
クレルで鳴らしてるが、正直合わないな
200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/02(水) 01:58:22.09 ID:qJHZ4mWp
http://blog.livedoor.jp/johnny_trio_lsr/archives/1417926.html
俺も上記参考にして、LINNのklimax soloにしたら音が至高の音になったよ。
調子にのって、バイアンプにしたら、悶絶。。。
ヤバすぎるな。
日本の住宅事情において、このスピーカー程扱いやすく、快適なリスニングが
できるSPはないように思う。 今は独り身だが、転勤しても、結婚しても、手軽に持っていけるサイズだしな。
やはり、LINNもそうだけど、重厚長大の「重くてデカイ」のがいいという時代はもう終わってるような気がする。
216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/18(金) 19:53:30.24 ID:7lolAffg
>>200
あらら、去年の俺の部屋が晒されてる;
Sig.Dは良いスピーカーだよ。 凄く綺麗なバランスで鳴るし、今のB&Wでああいう鳴り方をするスピーカーはないんじゃないかな。 手放した事を少し後悔してますw
152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/21(日) 00:14:04 ID:p1FuhV2m
300Bシングルで鳴らしてます。
最初は正直かなりパワー的に苦しいかなと思ってましたが、エージングが進んできたのか、フルオケでもかなりいけるようになってきました。
ただ、長期間鳴らしてないと、エッジの動きが悪くなるのか、音が硬くなりますね。 そんなときは、アナログレコードかけてます。 割と短時間で元に戻ります。
153 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/22(月) 20:49:32 ID:lFql7Evt
>>152
AIR TIGHTとかですか?
SigDと真空管はショップでは聞いたことないけど実は合うんではないかと思ってるのですが。
154 :152:2010/11/23(火) 20:01:23 ID:2FShlLb8
>>153
オーディオ専科キットにWE復刻球刺してます。
SigDとの相性ですが、真空管が好きな人には良いかと。
以前は、某フルレンジを鳴らしていたのですが、SPをSigDにしてから、アンプの良さがよくわかるようになりました。
特筆すべきは、バイオリンの弓の動きが目に見えるような弦の質感とゆらゆら揺れているのがわかるような繊細なシンバルの音など。
もちろん、パワーの限界はあるので、マーラーなどの大編成のオケのスケール感は無いものねだりですが。PPの真空管アンプでも鳴らしてみたいところです。
57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 08:02:13 ID:3rzyIw8I
wakame導入して2ヶ月たった。 聴いている時間はそれほど多くないが、コントラバスやオルガンの低音も、締まって質の良いものになってきた。 SQだけはちょっと硬い感じが残っていたが、昨日ハーゲンSQのベトを聴いたら、硬さは感じられず潤い感がだいぶ出てきたのに気がついた。
旧SPのVAは弦楽器スペシャルで残していたが、wakame1本でいけそう。どうしようかな。
59 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 22:28:09 ID:8e4ane+E
ハーゲンQのベト(DG)は数枚持ってるけど録音自体がちょっと固い。
sigDでSQ(音楽表現の究極形)を聞くことは最高の贅沢。
各楽器の絡み合いと演奏家の息遣いまで聞こえる。
61 :57:2010/07/18(日) 20:03:43 ID:RXeagk+B
>各楽器の絡み合いと演奏家の息遣いまで聞こえる。
sigDの音色は本当に素敵ですが、まだそこまで到達していませんなぁ。
62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/19(月) 00:04:30 ID:AoD0JZcQ
>ハーゲン硬いですか。
sigDで久々に13番聞いてみたら素晴らしいね。録音も優秀。
前SP(Focal)は高音に独特の華やかさがあったので硬く感じることがあったけどsigDはシャープだけど硬さは無く素晴らしいバランス!
ハーゲンを見直した。とにかくsigDで聞くとこんな発見が多い。
ハーゲンのハイドンセットもじっくり聞きなおしたい。
sigD購入の決め手は演奏家の気配が感じられること。
3年前マランツ試聴室で聞いた時にはびっくり。
音が出る前(瞬間)に演奏家が力を込める気配を感じた。
68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/21(水) 22:09:53 ID:T/DJIe9N
>>62音が出る前(瞬間)に演奏家が力を込める気配を感じた
その辺は、プリも効いてきますか?
sigD買った店の人が、本当に良いプリだと、音の出てくる瞬間が、うゎ!って揃うって。
69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/21(水) 23:43:09 ID:VWRmLsIy
>その辺は、プリも効いてきますか?
特定するのは難しいけどプリは大きくクオリティと音質を左右する。
現在C2810→C3800に代えたら恐らく凄いことになる。
それとオーディオの基本は電源。 人間の血液と同じでドロドロ血だと機器が実力を発揮できない。
PS1210から供給することで透明感が格段に上がりサラサラ血になった。 その他電源ケーブルもエソで統一。
それでもマランツ試聴室で聞いた印象と違うと感じるのは部屋の差。。。
できるだけsigDを開放的に鳴らすようスペースを空けてはいるがこれは如何ともしがたい。。。
試聴環境の防音と音響効果は一番大事かも?
84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/17(火) 18:51:21 ID:XOORf6IH
sigDお持ちの方々、
オケとか大編成の音楽のスケール感はどうですか?
よかったら教えてください。
86 :85:2010/08/22(日) 21:42:52 ID:9P5rx2Tc
手持ちのわずかなオケCD聴いた。
ベト7DECCA1968、ベト9DG1979、モツ40DG1984、メン3PHILIPS1978、ドボ9PHILIPS2001。
録音も古いものが多いね。
sigDのオケは、低音も引き締まっており、非常にバランスがいい鳴り方だと思う。
T3Gは低音過多か、そこまでいかなくても中高音をマスキングする傾向があり、オケを聴くのは好きじゃなかったが、sigDは各楽器やパートの見通しが良く、気持ちよく聴けます。
音場という意味が良くわからないのですが、SIGDはSP間だけでなく、SP周辺まで含めた広大な音場が展開するとか雑誌で読んだことありますが、そこまでは感じません。分離はいいです。
sigDは、各楽器の左右前後の配置がわかるとも言われていますが、ディスクによりますが、その辺もそこそこ。ディスクによっては混濁感も感じるものがありました。
管楽器や低音楽器など音色はとても良いので、バランスや見通しの良い、魅力的なオケが楽しめそうです。
158 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/27(土) 11:31:59 ID:4IW6dnP4
あぶく銭が入ったら真っ先に買いたいもののひとつ。
質問なんだけど、このSP、古いモノラル録音なんかには合う?
159 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/27(土) 13:45:45 ID:NPcUXRiy
合わないんじゃないかなぁ。
録音の良し悪しは、そのまま出す感じ。
160 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/27(土) 17:43:46 ID:4IW6dnP4
やっぱダメですか。モニター色が強いのかなあ。
フルヴェンとかワルターなんかの古いモノ録音をアラを出さずに聴きたいんだけど。
タンノイは今さらだし・・・スペンかハーベスあたりの方が無難かなあ。
つかその前に宝くじ当てないとねw
161 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/27(土) 20:02:12 ID:7TJXmhyY
モニター調というのが、どういう音を指すのか、もう一つぴんとこないんだが。
sigDは、すかっと見通しの良い音なんで。これも意味不明か。
スペンドールのSEシリーズは、しっとり感と解像度のバランス良く好印象だったが、
もうラインナップ外れたんだね。
162 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/27(土) 23:30:56 ID:o0VMWKOu
フルヴェンのバイロイト第9とか、ワルターの大地の歌VPOとか聴くけど、演奏の凄さが今までとは違う次元で聴こえるので、改めて感動したよ。
ただし、音がSPの中心の狭い線上にビシッと定位しちゃう。 モノ録音中心に聴くのはもったいないね。
163 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/29(月) 17:53:53 ID:yJ/9T04H
>>161-162
THX
>演奏の凄さが今までとは違う次元で聴こえるので、改めて感動した
凄いですね。聴いてみたいです。
モノ録音中心というわけじゃないけど、親父が昔買った7,80年代のレコードが沢山あるので。
164 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/30(火) 01:11:54 ID:gTEiarhe
>オーナー様
ボーカルはどうなんでしょうか?
個人的に小さい口が好きなんですが、それで息遣いまで分かる感じ
まるで目の前で歌ってくれてるようなライブ感って言うかジャンルは問いません クラシックでもアニソンでも
デキたら・・・マイケル、スティービー、ビートルズ、サザン、八神純子、
ドリカム、セリーヌ・デュオン、ホイットニー、ケニーG・・・
やっぱり何でもいーです。
映画のアマデウスは大好きだから、良い物で聴けばクラッシックも開眼するかもしれません。宜しくお願いします。 暇な時でいーです。気長に見ます。
165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/30(火) 20:46:16 ID:pjCtFMWI
前に、サウンドハウスの4Fで、オペラでピンポイントで口の位置を指せる、そんな体験をしました。(テノール) そこまで口が小さいのは、その時が初めてで、その後もない。mysigDも。
システムもあるかもしれないが、録音ミキシングの違いかねぇ。
sigDのボーカルについて多くを語れないが、録音の良し悪しなりだと思っています。
VAを使っていたこともあり、よく聴くソフトはクラ小編成で、sigDの今も続いている。
僕は録音の良いPOPSを今求めていて、SHMCDの最近の録音のが良さそうと気がついて、今日も石丸で4枚買ってきた。 SHMCDでも、録音が古いのは、それなりというか、ぱっとしません。 基本、録音の良し悪しを出すSPなんでしょうねぇ。
168 :165:2010/12/04(土) 21:31:05 ID:9Uph60ZS
POPSを久々にいくつか買いこんで聴くが、SHMCDでも、ぱっとしないのが多いなぁ。
解像度がまずまずでも、ボーカルもベースもピアノもみんな真ん中に定位して、あほかって感じ。
録音は、やっぱりクラシックだなぁ。
sigDは、楽器の配置の前後左右がよくわかると評価されている。
解像度がよく見通しが良いので、ボーカルもいいと思うよ。
Stingの少ししゃがれた声も素敵だ。
169 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 15:46:15 ID:SYnNaOow
アンセルメ/三角帽子(エソSACD) この臨場感!とても61年録音とは思えない。
録音場所(ヴィクトリアホール)が良かったとは言え今ではこんな音録れないでしょう。
結局録音はテクノロジーよりも職人技なのか?
sigDで聞くとホールの奥行きとベルガンサの歌ってる位置が分かる。
63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/19(月) 21:55:36 ID:BmreRnVd
なんだかんだ言って、sigDの再生は、録音が最近のものの方がいい。
POPSもいけるsigDだが、昔のロック系LPのCDって、大半が寂しいレベル。
最近のお気に入りは、ハーンとコラボの、バッハのカンタータ。2008録音。
オペラ等はあまり聴かない自分だが、このディスクは前に5555の4Fで聴いたsigDのテノールの口が、ピンポイントで指差せるおちょぼ口なのに卒倒した経験から購入したものだ。
ああいうのは初めてだった。mySIGDの口は、まだ顔の大きさぐらいはあるが、だいぶ締まってきた。
802dia聴いたが、sigDの方が音色・実在感・リビングへの収まりなど、遥かに凌駕している。 まだ新品買えるかもしれないので、キープする価値、大有りだよ。
97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/01(水) 23:15:03 ID:PdWJVgoE
SigDは良いよね。
低音が少ないけど、その分コントロールしやすいし。
56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/08(木) 17:04:37 ID:8eZpTbRR
sigDだが、低音強調気味のPOPSディスクでは、ちょっと低音出過ぎるぐらいだったが、
べトのアダージョとフーガのコントラバスは、ダンプの効いた切れの良い良質な低音だった。
241 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 07:10:35.04 ID:C17V2EnG
SigDってセッティング次第では、えらくハイ上がりに感じるかもしれないですね。
SPケーブル、インコネの組み合わせを4種類試して、やっといい感じになりました。
ポン置きで完ぺきな音を期待している人は、すぐイヤになって売ってしまうかも。
224 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/29(火) 00:52:06.85 ID:szNmvfdc
自分の環境だと、左右のスピーカーの距離を3m程離すことが出来るのなら内振りの方が広がりや定位は良かったよ。
逆に間隔が狭いときは非推奨
225 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/05(火) 23:04:34.67 ID:UhhdbP73
このSPは波紋のように均一に音が広がるので、
SPの周りはできるだけスペースを空けて開放的に鳴らすのが理想だろうね?
249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/10(金) 23:03:15.91 ID:cQRDr3iq
N803ユーザーです。
SigDiamondは低音の音量が少なめということですが、実際はどうですか?
ユーザーのかた、教えてくださると嬉しいです。
250 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/10(金) 23:05:42.81 ID:mwZQFMVa
低音がどうのこうのとか言う低レベルの音ではない。
251 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 00:46:54.06 ID:gQlBmHeY
低音が少なめ?
3ウェイ以上の大型SPで音を浴びるように聞きたい人
にとっては少ないんだろうけど低音が。。。
なんて感じたことは一度もない。瞬発力のある低音が気持ち良い!
SPが消えて目の前にステージが広がるのは快感(^^)
252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 20:16:40.38 ID:BJu/9uH4
あちこち聴いたsigDの中では、サウンドハウスで聴いたsigDは低音が少ないと思ったが、 (その代わりオペラの口の小ささには腰を抜かした)
普通のフローリングリビングで聴くmy sigDは、ちょうど良い程度の低音さ。
上にも書いたが、バスレフ塞いでるぐらいだし。
253 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/15(水) 20:56:54.59 ID:U/uDBgOM
>>252
わたしもあそこで視聴しました。まったく同じ感想でした。
なるほど、リビングでは違いますか、どうもありがとうございます。
30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/25(金) 18:08:51 ID:lR2GtySm
低音がないと言われる、あるいはショップで感じたことのあるsigDだが、家のやわなリビングで聴く分には、足りないということは無いけど、低音が量的に豊富なディスクだとちょっと緩く感じる。もっとタイトでも良い。
恥ずかしながら、AMPは国産A級プリメです。。。
対策は、とりあえずボードでしょうか。
36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/26(土) 23:36:10 ID:rc7GcBse
Sig.Dは低音がどうのこうのと言うレベルを超えた音がする。
羨ましい。
31 :30:2010/06/25(金) 19:28:57 ID:JEj5M/th
あと、旧SPで苦手だったピアノやPOPSは最初から感動しましたが、
バイオリンが当初硬めでしたが、1ヶ月たって、ハーンの無伴奏などはかなりしっとりしてきましたが、諸々のSQはまだVAに負けてるかも。無伴奏はいいのになんで?
32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/26(土) 01:20:59 ID:KL/SuQ9/
SNは抜群に良いのにキツイ音は一切出さないし、いかにもハイエンドって音でもなく自然で密度が濃く生演奏に非常に近い。高音はかなり延びてるのにそれを感じさせない滑らかさと高低のバランスの良さ。優秀録音は当然として古いモノラルCDも意外と上手く再生する。
どんなジャンルも死角はないがやはりアコースティック系の空間表現力は他に並ぶものなし。
33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/26(土) 09:39:00 ID:hXhFU5+V
>>32
avalon聞いてみたら?
34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/26(土) 22:10:30 ID:KL/SuQ9/
avalonはデカイ、重い、高い、鳴らしにくい、
果たしてまともに鳴らしている人がどれくらいいることか。。。
まともに鳴れば確かにSPが消える。
37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/27(日) 01:55:20 ID:Sk6WSyuK
>>34
鳴らしにくくは無いよ。
ムンドのTELOS600使えば普通になってくれるので、それを買えば良いだけです。
40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/27(日) 20:58:38 ID:z/PnXF7w
>>37
総額2000万コースですか。。。
35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/26(土) 22:58:49 ID:oQTwlEnz
avalonはあまり聴いたことは無く、本領は知りません。
timeなど、一度聴いてみたい。
確かに高いし、ある程度ボリューム上げないと、鳴らないという書き込みがありました。
sigDは、やわフローリングにほぼポン置きで、国産Aプリメでも、とても良い音でなってくれます。本領ではないかもしれませんが、十分魅力的な音です。
20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 07:22:20 ID:luT2i70b
wakame3週間経ちました。
最初ちょっと硬かったバイオリンも、艶やかになってきた気がします。
トラポを修理に出すので、しばらくアキュのCDPです。
21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/09(水) 22:47:07 ID:OeXRJ2iz
鳴らしやすいSP
音の質感は文句なしに素晴らしい(^^)
だたSPケーブル接続は辛い。。。
特に太いケーブルだと高低で長さを変えないとバイワイヤ接続は厳しい。
断念してジャンパーにしたが、バナナだと床からのスペースがないと不可なのでインシュレータで浮かせた。スパイク5点支持はバランスとるのがまた大変。一苦労。。。
ケーブル等には恐ろしく敏感。
22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/10(木) 07:38:24 ID:9xlu/pyq
スピーカーケーブルは何を使ってますか
23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/11(金) 00:09:33 ID:n//8hbdU
>スピーカーケーブルは何を使ってますか
WIREWORLD GOLD ECLIPSE Series5
CDP/プリ/パワー間(XLR)とジャンパーは最近GOLD5-2からプラチナムに代えた。
プラチナムはよりクリア、でもGOLDの滑らかさも捨てがたい。
24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/11(金) 07:55:28 ID:6sO2kiJX
高いケーブル使ってますねぇ。うらやましいっす。
他のシステムは、どんなですか?
自分はwakame以外は、システムもケーブル類も、全部せいぜいミドルレンジっす。 入門用かも。。。
25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/12(土) 10:57:40 ID:BG3Kal8z
>他のシステムは、どんなですか?
全部アキュフェーズ、7月発売のC3800が気になる。。
SPケーブルGOLDは、知らない人が代えるとびっくりするでしょう。
アンプをバージョンアップするより効果あるかも?
sigD使った感じでは鳴らしやすいので、そこそこのアンプでも十分能力発揮できるのでは?
でも機器等には敏感なのでアップすればするほど違う世界が見えてきて底なし沼に。。(泣)
26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/12(土) 23:21:14 ID:3zVnD2C2
うちはノードストのヘイムダルをバイワイヤで使ってます。
フラットで薄いのでうまく付きます。
でもバルハラ位になるとまた幅が広いので難しいかも。
231 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/24(日) 18:26:35.60 ID:8Jr+UKiF
当方スピーカーの色は白なんだけどネットを外すと目玉みたいで気になる。
音質の差も俺には感じ取れなかったし付けたままにしてるよ。
後、付属のジャンパーケーブルの質や音の傾向ってどうなんだろ…調べた人いる?
現在スピーカーケーブルはSUPRAのSWORDに付属の軟らかジャンパーケーブルなんだけど、変えると音の傾向変わるのかな?
いっそ店員さんが進めてくれたNORDOST VALHALLA バイワイヤでも行ってみるか…高いけど…
近い傾向の音でもう少し細かい音まで拾え量になるって言ってた。
237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 00:44:53.88 ID:5RSQG9sC
バイワイヤ接続 or ジャンパ接続、正直比較してみないとどちらが良いか分からない。
常識的に考えればバイワイヤでしょう。(バイワイヤ仕様にしている意味がないので。。。)
SP端子が底にあるのは接続箇所が見えないようにデザイン性を考慮してのこと。
それとできるだけ筐体に凹凸を作らないように音質面を考えている可能性もある。
40周年モデルなので音質に対するコダワリは半端じゃない。
おかげでSPケーブル接続は一苦労(泣)
247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/05(日) 11:19:42.97 ID:HD0OqfzP
このスピーカーでバイアンプ・バイワイアって効果ある?
248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/06(月) 22:09:08.86 ID:JyM2oo/p
sigDに限らず普通のSPなら、ハイアンプにしたら効果あるでしょう。
パワーアップ=クオリティアップ
同じ音量でも音の余裕度が違ってくる。
42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/29(火) 00:15:16 ID:hl2KnmsZ
塗装がイマイチっぽいね。
ダイナ、イガラシの所のSigDを見てたら縦パイプと横パイプのつなぎ目の塗装が浮いていたぞ。
44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/29(火) 12:38:33 ID:7umRsM0P
wakameですが、自分には独特の木目が高級感たっぷりに見えます。
家では「30-40万のサブスピカ」ということになっていますが、オーオタには絶対そんな風には見えません。。。
ホワイトは、どうなんでしょ。あっちは大理石がまだらで高級感ありますよね。
46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/29(火) 22:43:54 ID:rBr8uyC/
ホワイト or wakameかなり迷った。
部屋に置いた時のバランスを何度も想像してホワイトを選択。
結果正解(と思う)左右の模様が違う大理石はかなり気に入っている。wakameは実物見てないけど写真だとケプラーコーンの黄色がボディの黒っぽい色との対比で妙に浮いて見える感じだったので。。。でも本音はwakameもストックしておきたい(^^)
6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/25(火) 19:47:34 ID:zc8pkl6R
音像定位は良いが、この辺はまだこれからか。
自分の他のシステムはミドルレンジだし、どこまでいけるか。
一番は、音色がとても良い。高解像度で、かつ潤い感がある。
こういうのってあまりないかも。
低音はダイナで聴いたときより出る。
リビングで普通のフローリングなんで、少し制振が必要。
セッティングについて。
sigD以外でも共通話題かも。
皆さん内振りどうしています?
取説や過去スレでは内振り推奨派が多いけど。
自分はこれまでずっと自分より後ろで交差するような弱い内振りで通してきた。
その方が自然な広がりに聴こえる。
三角形の頂点だと、音がユニットに貼り付いて聴こえないですか?
ましてや、自分の前で交差するような強い内振りはしたことがなく、まだ試していないんですが。
それから足元。皆さんどうしていますか?
自分は仮設ですが、ゴム足で下にソルボ敷いています。
ABAでしたっけ?安くて近年はやっている制振ボードのこと聞きましたが、
あんなのとか、いけるんですかね。
バイワイヤも迷いましたが、とりあえずシングルで低音側に入れました。
sigDは底なんで、そう簡単に変えられないんです。
10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/26(水) 00:31:07 ID:S3vHZyk/
>>6
FoQのシートもいいですよ。
14 :568:2010/06/02(水) 22:16:43 ID:Zm6Ud0P7
バスレフポート、塞いだ。付属のスポンジ。
多くのディスク、通常の音量では問題ないが、
一部のPOPSディスクで音量を上げると、床鳴りで飽和気味になる。
そのディスクは、VAではトンコンなしではとても聴けなかったので、ちょっと特殊か。 やっぱ、ボードなりなんらか制振グッズの追加が必要か。
VAでもそうだったが、バスレフ塞ぐとちぐはぐした不自然な音(出る音・出ない音が混じる感じ)に聴こえ、VAではすぐとってしまったが、ポートが馴染んだのかか、しばらく聴いてたら気にならなくなった。
104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/10(金) 21:36:23 ID:cvnp4s1T
sigDの内振りを少し強めてみた。B&W推奨だが、こういうセッティングにSPをしたのは初めて。
内振りにしてすぐ、音が内側に寄ってきたのに気づく。SPの間に展開する。
こうしてみると、内振りが弱かった時は、SPの周りにも音があった。これを音場と言うのか。
定位は少し良くなった感じがするが、劇的な変化というほどではない。
内振りが弱い時の方が、豊かで気持ちよく聴けた気がするが、
別のSPみたいで新鮮なので、当分強めの内振りで聴いてみよ。
106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/13(月) 02:12:56 ID:UgBjYMdU
>>104
部屋によって全然違うだろうけど、おれの場合内振りにしたら定位が劇的に改善したよ。きっと左右の特性がまるで違う部屋なんだろうな。
113 :5・6・8:2010/09/27(月) 21:08:40 ID:KGwtUJw4
内振りを少し強めて(マニュアルの指摘ぐらいに)聴き始めて、2週間ぐらいたった。
変えた直後は音場が狭く感じ(SP間に展開)、違和感があったが、慣れて気にならなくなった。
定位は少し良くなったかな。もう少し今の状態で聴いてみる。
足元の制震も、まだ決まらん。仮設のまま。
ボリューム適度で、低音過大のPOPSを聴かなければ、今のまま(ソルボのみ)でもいい気もしてきた。 慣れって怖い?
41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/28(月) 20:49:30 ID:jB/TcYNb
イルンゴのボードを使っている人もいるようだけど高いので
山本音響のアサダ桜のボード(サイズは特注可)使っている。
150 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/14(日) 18:30:08 ID:kYBpvdtI
フローリングにソルボだけの直置きの仮設でしたが、
山本音響のアサダ桜のボードを発注しまつた。
床鳴りを押さえつつ、響きを残すという作戦ですが、結果はどうなるか。。。
151 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/14(日) 22:52:58 ID:sgTinWQv
あれ良いです。硬質なので響き云々より自然という感じ。
色がアレだけども。
155 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/25(木) 21:12:31 ID:xqOC1vWd
アサダ桜ボード、セットしました。下にソルボ。
ボードは思ったよりは柔らかい感じだが、フローリングが梁のあるところ無いところ差があるのと比べると、弱い箇所が無い均一性に期待したい。
床鳴り防止で塞いでいたバスレフもあけた。
sigDセッティングも次の段階に。
166 :155:2010/12/03(金) 20:33:31 ID:SWaRC1nt
アサダ桜ボードですが、もう少し締まると思ったけど、それほどでもないか。
制震タイプをあえて避けて入れたんで、当分変えるつもりは無いですが。
バスレフ、また塞いだ。
263 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/03(日) 11:47:36.15 ID:441j7KS6
近々導入予定なんですが、下に敷くオーディオボードでオススメありますか?
今のところクリプトンのAB1000にしようかと思ってます。
266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/07(木) 19:57:30.04 ID:MK1bfX2F
>>263
何種類か買ってみよう。結構シビアだよ。
クリプトンは音が詰まり気味かも。
267 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/08(金) 21:22:44.16 ID:APjsQkD+
なるほど色々試して詰めていくしかないですか、地震怖いしジークレフ音響にしてみようかな?
268 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/08(金) 21:24:44.49 ID:nSYik2Lo
耐震ボードが一番音が良い
269 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/09(土) 16:23:48.24 ID:ysSpuj10
ならその方向でアルテかジークレフ音響のにしてみます、使ってる人いたら感想お願いします。
270 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/09(土) 20:46:30.54 ID:ZK9gbz/B
自分は山本音響アサダ桜。
響きを残す作戦だったが、床鳴りも残った。。。
>>263
クリプトンって、制震系だっけ?
音がつまり気味って、どういう感じなの?響きが低下するとかですか。
277 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/17(日) 00:15:41.27 ID:OJVI2qfy
今日やっと白到着、やっぱりボード無しだと厳しい。
288 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/23(土) 11:40:47.71 ID:e8WH2rZ3
ボードをアルテのSEISISにしました。
自然に音が伸びる感じで、好印象です。これで免震も出来るならありだと思います。
289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/24(日) 01:04:01.77 ID:3kG5w9IY
アルテのSEISIS、免震考えたらベストの選択でしょう。
自分も購入検討したけど、価格と寸法(横幅)がちょっと大きいのでやめた。
よって地震は怖い。。。
290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/24(日) 20:40:38.65 ID:FTE58ryM
>アルテのSEISIS
明らかにぼったくり系だね。
買うやつがいるから、こういうのが後を絶たない。
まぁ。アクセ系はほとんど全部大なり小なりかもしれんが。
293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/27(水) 07:36:47.25 ID:nGizxLzw
それは安いね。
付属品ったって、もともとたいしたものは付いてないし。
スパイク、ゴム足、バスレフふさぐスポンジみたいなやつぐらい。
何か他に難点あったりして。
15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/02(水) 22:38:38 ID:gJPj9SvR
自分は2年以上前にホワイト買いました。
ボードはイルンゴオーディオのグランデッツアにスパイク直刺ししてます。
38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/27(日) 10:18:28 ID:RTw9Q5gu
TAOCボードに付属のゴム足、J1プロジェクトのスパイク受け等、
試したが、自分は木片のインシュレータにスパイク直刺しが一番しっくりきた。
解像度が上がる感じがするのはJ1だがちょっと違和感あった。まあ好みのレベルだが。。
39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/27(日) 12:07:18 ID:uMqf6CUu
木製のボードに付属スパイク直刺しがいいと思う。
40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/27(日) 20:58:38 ID:z/PnXF7w
>>39
木製ボードは僕も使ってみようと思ってる。ある程度の制振と、ある程度の響きを狙って。
VAは特殊なサイズなので(奥行きが長い)、市販の物が合わなくって。
39さんのボードは、オーディオメーカーのものですか?ホムセンものでもOK?
無垢だと反ったりしそうなんで、集成材やパーティクルボードの方が良さそうな気も。
220 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/23(水) 22:38:14.62 ID:7/1PwUKZ
ゴム足か、スパイクか、どっちを使っている人が多いんだろうね。
僕はゴムの方。
221 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/24(木) 00:04:52.29 ID:VY8bhtQr
私はスパイク。ボードではなくてインシュレーターの上に乗っけてます。
222 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/24(木) 01:04:41.00 ID:LxNEa4mH
スパイクのほうがゴムより好みの音質。
ボードに直刺ししてる。
耐震をいろいろ考えてるけど音質と耐震の両立はなかなか難しい。。。
耐震マットをボードの下に敷くと耐震は良さそうだが、音がふにゃふにゃ
になりそう。。。
223 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/28(月) 21:48:21.11 ID:DSjtZY4n
スパイク派が多そうですね。
自分は最初フローリングに直置きしていたことと、(ソルボ敷いたけど)
ボード入れたけど内振りいろいろ試したかったんで、動かしやすいゴム足のまま。
1回スパイクにしてみようかな。
ちなみに、内振りは一度B&W推奨の強めにしてみたけど、広がり感や響きの自然さが減少したのに対し、定位の向上も期待したほどでもなかったので、数ヶ月で少し内振りを弱めました。