アサドの恩赦をきっかけにシリア蜂起軍の一部、政権側へ
http://japanese.ruvr.ru/2013_07_25/118556878/
シリア紛争が突然の転換点を迎えている。蜂起勢力の一部が武器を下ろして政府軍、すなわちアサド大統領支持派に寝返りだしているのである。
The Daily Telegraphによれば、今のところ、わずか百人程度の動きに過ぎない。しかし、「コメルサント」紙が書いているように、もしも反体制派の前線から平和な生活への回帰ということが上首尾に行われれば、その例に数千の戦士が倣う可能性がある。
蜂起軍の一部が武器を置くことにしたその理由には、政府が発表した恩赦、および革命理念への失望ということがあるだろう。
恩赦を主導したのはアサド側近の中道政治家、国民和解特別省のアリ・ハイダル大臣だ。
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反政府軍に厭戦気分か
当然だろう、何時までも故郷を破壊していたくはあるまい。
アサド排除が停戦の条件と言っていた幹部はどうするのだろう。
欧米は焦って軍事介入をするのか???
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/438.html