12. 天橋立の愚痴人間 2011年11月15日 00:01:42: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
この水溜りにも
おたまじゃくしが沢山湧いているなあ!
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/336.html#c12
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年11月 > 15日00時01分 〜 ★阿修羅♪ |
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おたまじゃくしが沢山湧いているなあ!
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/336.html#c12
その現状から都構想、大阪市の撤廃理論へは、<飛躍>がありすぎる。
論点すり替え、つまり詐欺だ。
橋下応援団は、手当てがどうとか、厚遇がどうとか、無駄がどうとか。
結局<妬み>で動員されていることを自覚しているのかどうか。
卑しいネタミを自覚し、未来への想像力を持っているなら
ちゃんと明確なヴィジョンを示してくれ。
コストカット、府→都への看板架け替えなど ネオリベの常套手段でしかない。
元タレントや元アナウンサーしか候補が居ないのが最大の悲劇だ。
どうして、この評価に異論が挟めるか。
・・・
(あらゆる罵声)
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/336.html#c13
問題は野田政権の売国度だ
国論を二分しているTPP問題は、「国益の視点に立って」と野田首相が協議参加に踏み切ったが、ダマされちゃいけない。100%「国益」なんてない。真相を知るには、政府・大マスコミに逆らってまでTPPに反対している人たちの話を聞くことだが、聞けば聞くほど、恐ろしくなってくる。
反対論者が口をそろえるのは「日本農業の壊滅」である。TPPによる例外なき関税撤廃が現実になると、コメが国産米5キロ1800円に対し、輸入米1000円。牛乳が国産品1リットル130円に対し、外国産数十円。牛肉に至っては、半額から5分の1の価格の輸入牛肉が出回ることになる。これでは壊滅も当然だ。消費者はありがたいが、生産者は死活問題というか、廃業の道しかない。日本の食料自給率は現在、約40%。農水省の試算では、TPP参加で13%にまで激減してしまうというからゾッとしてくる。
食糧安保はお手上げ。「石油」で追い詰められた戦前の日本と同じで、米国に生殺与奪権を握られてしまうのだ。
それでも「農業だけの問題だろう」とサラリーマンは関心薄だが、そこが全然違うのだ。
【賛成論者のデタラメ根拠は小泉政治の構造改革と同じか違うのか】
◆恐らく沈みゆくグローバル資本主義の自由貿易体制がアメリカのアジア参入に加担したこの国によってヨーロッパ並みの国家破産の事態に陥るだろう
「崩壊するのは製造業だ」と経済学者の野口悠紀雄氏が今週の「アエラ」で指摘している。その内容にはギョッとさせられる。ミソは、日米のTPPは中国への牽制であり、中国排除策である点だが、それで何が起きるか。排除された中国は、EUと手を組む。EUの関税が現在はベラボーに高いから、FTAで貿易自由化に踏み切る。すると、中国市場はEU、とりわけドイツに席巻され、ドイツの競争相手である日本の自動車や工業製品が排斥され、「その結果、日本は中国市場という輸出の生命線を失う。TPPで日本の製造業は壊滅する」というのだ。野口氏が「それなのに経団連や経済産業省の人は何を考えているのか。もう狂っているとしか思えない」と呆れるのも当然だ。
◆米国による”近隣窮乏化政策”
この大打撃をアメリカが補ってくれるかというと、全く逆だ。むしろサラリーマンは「食」だけでなく「職」まで奪われてしまう。
TPPは米国の雇用対策でもあるからだ。京大大学院准教授の中野剛志氏は、「TPPと日本の論点」で、こう喝破している。
「(米国がTPPで)外国への輸出を拡大して、自国の雇用を増やすということは、裏を返せば、外国の雇用を奪うということにほかならない。これは、いわゆる『近隣窮乏化政策』である」
韓国がFTAで7万人の雇用を米国に奪われる話は有名だが、日本だって同じなのだ。
「サラリーマンは、今以上にリストラと給与減を覚悟しなければなりません。米国経済の奴隷になるしかないのです。こんな“不平等条約”をなぜ日本政府は推し進めようと躍起になるのか。日本国家を破壊しようとしているとしか思えませんよ」(経済アナリスト・菊池英博氏)
前出の中野剛志氏も本紙にこう語った。
「日本はいまデフレ経済です。こんなときに市場を海外に開放して競争を激化させれば、さらにデフレは悪化してしまう。保険、医療、食品安全、政府調達などの分野でもアメリカに有利な制度に変更させられ、日本の国民生活は苦境に陥る。所得はさらに下がるでしょう」
政府の試算を単純に比較しても、TPPによるメリットは10年間で2・7兆円。それに対してデメリットは7・9兆円とはじき出されている。アテにならない政府試算を見比べただけでも、答えは明々白々。まさに百害あって一利なしである。
◆日本を崩壊させた小泉改革をマネる野田確信犯
こうなると、TPPを推進する経産・外務省や経団連、大マスコミは「何を考えてるのか」という話になる。やっぱりアメリカの出先機関か回し者なのか。「関税撤廃で日本の工業製品は恩恵を受ける」「貿易立国として当然の選択」「農業の大規模化が進む」と調子のいいことを言っているが、反対論者の声を聞けば、全部デタラメだと分かる。
そもそも自動車の2・5%、家電製品の3〜5%の関税が撤廃されようと、海外生産が進む日本製品へのメリットはほとんどないし、オバマ米国にドル安(円高)誘導を続けられたら、利益なんて軽くパーだ。「バスに乗り遅れる」と乗ったはいいが、日本は身ぐるみはがされるだけなのである。
これは、いつか見た光景ではないか。そう、小泉構造改革だ。「改革なくして成長なし」と小泉が根拠のないことを叫び、大マスコミも産業界も突っ走ったものだが、どうなったか。旗振り役の中谷巌・元一橋大教授は後になって、「小泉改革は失敗だった」と、こう懺悔(ざんげ)したものだ。
「行きすぎた構造改革は日本社会の良き伝統を壊す強烈な副作用を生み出した。貧困層の拡大、異常犯罪の増加、ぬくもりがある社会の消失などです。多くの人を不幸に陥れてしまう改革は、改革と呼べない」
中産階級を消失させ、一握りの金持ちと圧倒的多数の貧困層をつくり出した小泉改革。生活保護が200万人を突破したり、証券・金融がガタガタになったり、若者の就職がなくなったり、すべて小泉政治の失敗のせいである。
◆売国政府は今度こそ致命傷だ
それなのに野田政権は、懲りもせずTPPへ一直線だ。あれだけ小泉政治のデタラメを見てきたのに、またアメリカに言われるまま、グローバル競争に積極的だから狂気なのである。野田が大バカ者なら早く取り換える必要があるし、確信犯なら、近い将来、この国は間違いなく「平成の壊国」だ。
「野田、玄葉、前原と、民主党政権のTPP推進派はみんな松下政経塾出身。若い頃から米国ベッタリどっぷりの体質がしみついている。参加を拒否する選択なんて最初からないのです」(政治評論家・本澤二郎氏)
前出の菊池英博氏も、「野田首相はもともと小泉改革の賛同者。構造改革派です。だから危険この上ない」と言った。
野田は、アメリカに逆らったら政権がもたないと思っている。それで小泉を真似て、アメリカのご機嫌を取っていれば間違いないし、政権は安泰と確信しているのだろうが、そこが浅はかなところだ。もう、そんな時代じゃない。
先の野口悠紀雄氏は「TPPは自由化じゃなくて不自由化」「中国排除の経済ブロック化だ」と指摘している。
アメリカはマネーゲーム資本主義が破綻し、没落が止まらない。日本の市場を食いものにしないと生きていけなくなっている。それで中国から日本をひきはがし、囲い込みに出たのだ。そんな植民地化貿易にメリットがあるわけがないだろう。「グローバル貿易で成長」なんて絵に描いたモチなのだ。
どうせなら、中国のようにアメリカと距離を置くのが正解で、よっぽど可能性が広がる。しかし、そこが見えない野田政権では、アメリカに引きずり回され、次々と国家破綻が始まったEUと同じ運命になるだけだ。売国政治は、今度こそ国民生活の致命傷になる。
新自由主義者、色魔小泉の不公正によって作られた貧困を、「チーム施工」が作成したテンプレにより貧困者の責任に押しつけ、そのプロパガンダの手先を恥じげもなく務めるVakF4nKSH2がいる。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/293.html#c70
NHKのニュースがひどかった。TPPをまるで大したことない経済がちょっとよくなる貿易協定みたいに印象操作していた。牛肉、自動車、郵政にしか影響を及ぼさないかのように解説するんだもの。例外項目の枠も設けるみたいなことまでいいやがって。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/319.html#c24
意味わかんね〜www
−−−−−−−−−−
正真正銘の無学無知であることを証明
有り難うございます。
小沢は外国人参政権で 日本を乗っ取り第二のネパールに が最終目標です。
「日本解放第二次計画」で分かるとおり 中国訪問の際「日本解放はまもなく完了します」と発言。
ここは 工作員の活躍の場です。
もしTPPに参加しなければ、世界の変化に取り残され、衰退していくことは
確実である。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/319.html#c26
植草一秀
テレビ番組にもコメンテーターとして出演しており、お茶の間でもよく知られていた。
2004年4月8日、JR品川駅高輪口の上りエスカレーターにおいて、手鏡で女子高生のスカートのなかを覗いていたとして神奈川県鉄道警察隊に東京都迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕された。 同鉄道警察隊は、横浜駅で彼の不審な行動を発見し、追跡していた。この不祥事により、大学教授の職を解かれた。しかし本人はあくまでも「天地神明に誓って無実であると」犯行を否認していたが、東京地裁は2005年3月23日、罰金50万円、手鏡1枚没収(求刑懲役4カ月、手鏡1枚没収)の判決を言い渡した。
2006年度より、名古屋商科大学大学院の客員教授で教壇に復帰。
2006年9月13日、京浜急行下り線品川−蒲田間の電車内で女子高生のお尻を触った疑いで、現行犯逮捕。
2006年9月27日、名古屋商科大学大学院から客員教授の契約を解除される。
かの有名な植草痴漢事件である
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/309.html#c28
なんでアンタがオレにそんな言葉を吐くのかその意味がわかんね〜って言ってるの。
アンタ>>77なの?w
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/256.html#c87
何でもいいが私は人の信頼を裏切るような奴とは手を組めない。
増してやそれを遠慮する事無く告白しているのだから、常識的
な判断能力にも欠けている。
> 僕からの電話一本の依頼に、一言の疑念も口にせず、
> 総額6千万円ものお金を、奥方に内緒で僕に送り続けてくれた。
> 彼のお蔭で、僕の別れた3人の子供たちは、最低限の教育を受けることが出来たし、
http://blog.goo.ne.jp/segawakousuke/e/e65c786b3bc25f55a743ccccc31608eb
寛大な小沢支持者は何でもありなのだろうか?
私は世川が起こす事が小沢の政治活動や法廷闘争の妨げにならない頃を人樹切望する物なのだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/256.html#c88
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(環太平洋パートナーシップ 是か非か?:ロシアの声(一部))
http://japanese.ruvr.ru/2011/11/02/59757565.html
ロシアのイーゴリ・シュヴァロフ副首相も、極東ウラジオストクでの太平洋経済会
議で「わが国がTPPに加盟する可能性は排除できない」と発言した。
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でも、この投稿には笑わせて頂いた。「この手があったか!」と、膝を打つ思いがし
た。
さらに、つぎのような記事がある。
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(TPP交渉「進展に関心」=胡主席が支持、参加検討か−中国:時事ドットコム)
http://www.jiji.com/jc/zc?key=%a3%d4%a3%d0%a3%d0%a1%a1%c3%e6%b9%f1&k=201111/2011111400822
TPP交渉「進展に関心」=胡主席が支持、参加検討か−中国
【北京時事】中国外務省の劉為民参事官は14日の定例記者会見で、環太平洋連携
協定(TPP)について「われわれも一貫して交渉の進展に関心を持っており、交渉参
加国との意思疎通を保持したい」と述べ、進展次第では参加も検討する考えを示唆
した。
ハワイでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席した胡錦濤国家主席
は演説で、アジア太平洋地域の貿易自由化に向けた選択肢の一つとしてTPPへ
の支持を表明。劉参事官のコメントは胡主席の発言を受け、米国が主導するといえ
ども、日本も積極的なTTP交渉を中国が本格的に重視し始めた表れと言えそうだ。
(2011/11/14-20:13)
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TPPは日本に著しく不利益と私は考えている。故にTPP参加には反対の考えを持って
いる。それは今も変わりないのだが、中国が参加すると、米国がこの地域で主導権
を握りたいとの思惑は壊れる。つまり、米国がTPPを推し進める意味はなくなる。
この展開は、私の理解の範囲を超えている。
でもアメリカが不快感を示したらすぐに「そんな事は言ってません」と弱腰になるのは見えているけど。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/338.html#c5
>通常の世界では身を立てることのできない事情を抱えた者どもが、手っ取り早く
>のし上がるための手段として政治家になっていることが理解できた。
同意です。さらに、森鴎外は『灰燼』で次のように断定しています。
「新聞を書く人の多数は失敗者である。政治家になろうとして、なり損ねた人である。」
新聞屋は政治家以下だと言っています。
マスコミのおかしな考えの人が情報をまき散らすのだから、世の中がおかしくなるのは当然とも思えます。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/309.html#c29
何?台湾も参加を匂わせているって?台湾はバナナの叩き売りか?
要は、バトルロイヤルと言っても結局、日本vs鬼畜米国のGDP直接対決じゃ。勝負は端から着いている。外交経験と能力欠如、人材不足日本は孤軍奮闘(車寅次郎)も虚しく、国益を損なうは必至。TPP参加は止めとけ、止めとけ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/329.html#c18
陰謀だとか言いだすし、なんかね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/319.html#c28
>貧乏国家になっているの
こういうのは間違いじゃない??
http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/175.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/293.html#c72
こんな質問してみたいのですが、田原さん読んでくれるかな????
田原:
小沢さんは、「日本人はアジアに寄生して生きている害虫である」と、韓国で発言されています。
一方、日本では、小沢さんは韓国から来て日本に寄生している害虫であるという声が高まっています。
この点について小沢さんはどのようにお考えですか?
田原:
小沢さんは韓国で、「日本人は歴史的事実の認識がなく、論理的思考ができず、感情的でナショナリズムに煽られている国民である」、と発言されています。
しかるに、日本は竹島の領有問題について、お互いに国際司法の場で歴史的事実に基づいて解決しようと提案しているのですが、韓国は日本の旗を踏みつけ、焼き、徒党を組んで騒ぎまくり、日本の提案を受けようとはしません。
この点に関して小沢さんはどのようにお考えですか?
その他、天皇陛下に対する考えについても問いただしたいところがあるのですが、長くなりますので、今回はこのくらいで・・・・
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/256.html#c89
TPPも普天間も、そして原発も、官僚や米国に牛耳られゴリ押しされて、このままでは日本崩壊だ!
TPPといい、昨日行われた東日本女子駅伝といい、これだけネットやソーシャルメディアで批判されているにもかかわらず、結局は強行され、ゴリ押しされてしまった。
思えば、自民党長期政権で疲弊した国家、官僚主権、米国隷従から脱却するために、ようやく政権交代で一勝したものの、その後は連戦連敗。普天間基地にしろ、小沢裁判にしろ、民主党代表選挙にしろ、全て負け続けている。
もう、こうも負けグセがついてしまうと、なるようにしかならないのではないかと自暴自棄、疑心暗鬼、退廃的、刹那主義に陥ってしまいがちだ。
それでも、まだ一縷の望みを失わないのは、唯一の希望である、小沢一郎という100年に一度の逸材、稀有な政治家が今、この世に生きて存在しているからにほかならない。
そこで、原点に立ち返る意味でも、今週のサンデー毎日がちょうどいい企画をしてくれている。(要、必買!)
小沢さんと鳥越俊太郎氏との「独占90分スクープ対談」で、巻頭6ベージを使って特集しているので、今日はその要点を項目ごとに分けて、小沢さんの発言のみを書き写してみた。
(※4億円の原資や裁判のことにも触れているが、リードに付け足しただけにとどめ、省略した。各項目は管理人作成)
小沢一郎 すべてを語る
TPP、消費税、政治とカネ、原発… 聞き手 鳥越俊太郎
リード
▼「このままTPPに突き進んだら米国の意のままにやられる」
▼「消費税アップは反対。選挙やったらベタ負けだね」
▼「4億円の出所?全部ボクのカネ、その中身は…」・・・(※「親からの相続は(4億円の中では)大きかった。僕自身だって稼いでいます。印税だけでも1億何千万円もありますし。…」)
≪「僕なら米国と率直に話し合いをし、普天間問題にケリをつけられる」。意ならずも法廷に立たされた小沢一郎元代表(69)は健在だ。TPP (環太平洋パトトナーシツプ協定)から消費税、原発、あの「4億円」――。剛腕≠ヌジャーナリスト・鳥越俊太郎氏(71)が縦横無尽に語り尽くす。≫
TPP
ひとつは自由貿易という基本的な経済原則の要素。もうひとつは米国特有の思惑があります。自由競争、自由貿易の原則は誰も否定できない。できる限り世界中で自由な経済取引が行われることは良いことですが、今、米国が主張しているTPPをそのまますぐ受け入れることとは別問題。日本の国民生活をちゃんと守るシステムをつくったうえで、吟味してやらなければならない。(現時点で交渉に参加すれば、米国の)意のままにやられてしまいます。
(参加国の間で)経済の深化の程度、レベルの差があったり、国情・民族の差があったりしますから、お互いうまく障害を取り除きながら、合意できるところからやっていくことしかない。米国の場合はちょっと金融で走りすぎて失敗しました。何とか挽回しなきゃいけないと、またもや米国のシステムでみんなを統一しちゃおうという思惑があるものですから、米国にビシッと言わないといけないと思いますね。
米国は農業でも自分の都合の良いことを言っているんですよ。自分の大事なものは保護しておいて、他国には「全部撤廃しろ」と。なんぼでも議論できるんですよ。農業だけじゃない。次に分かりやすいのは医療です。米国は国民皆保険ではありませんが、日本は皆保険。その制度を自由診療などで崩そう――という意図があるわけです。制度そのものが崩壊に導かれる可能性もあるし、米国の健康保険、医療制度でよいとは思えません。
消費税
野田総理も(安住淳)財務大臣も、消費税(増税)をやるって言っているでしょ?来年1月の通常国会に(関連法案を)出すとなると、来月にはおおよその成案を作っておかなければならない。消費税は直接、個々の国民全部に響きますからね。まして今は世界的大不況が来るかもしれないという時、国内では東日本大震災の影響がある時に、消費税増税というのは、僕は納得できない。
もうひとつ、2年前に「(衆院議員任期の)4年間は(消費税増税を)やりません」と約束して政権がスタートしたわけですから、それを反故にすることにもなる。両方の面で、ちょっとどうかなと思います。
今、現時点で上げることには賛成できないですね。ただ、総理と財務大臣が(消費税増税を)言っちゃってますからね。12月には成案、来年1月の通常国会には法案を出すと、よその国まで行って話しているわけですから、ちょっとこれはしんどい。このまま衆院選をすれば問題にならない。ベタ負けですね。
マスメディア
日本社会の悲劇ですね。これが戦前、「一億玉砕」を唱えたこともあり、 一度は国を滅ぼした。これから戦争が起きるということではありませんが、このままだと民主主義の否定になります。政治不信は民主主義の否定ですから。一体どういう社会をメディアは望んでいるのか、僕にはまったく分からない。ただ悲劇だと思う以外にないですけれど。
自立と共生
日本人が豊かな情緒と精神文化を持っているのはいいのですが、国際社会の中で生きているのですから、「民主主義」をきちんと理解することが大切でしょう。それから、もう少し理性的。論理的な発想で自立しなければダメですね。政治でも、みんなで何となく決めるでしょ?誰が決めたのか分からないうちに決まってくる。「日本の合議制」というのは、誰も責任を取らなくていいシステムなんです。うまくいっている時はそれでもいいが、問題が起きた時には「誰も決めない」ということになっちゃう。だから、さらに激変が予測されるような時は、論議を尽くしたうえで、その立場にある人が最終的に自分の責任で決める――「自立と共生」を僕はずっと主張しています。自分で考え、自分で決断し、自分の責任でやる。その要素をもう少し身に着けないといけません。
原発
原発事故は深刻ですね。1970年代、僕が科学技術政務次官だった頃に原発が始まりましたが、過渡的なエネルギーとしては仕方がないと最初から主張していた。新エネルギーを見いださないといけないという思いは、ずっと持っていました。今も原子力の結論は出ていないんですよ。高レベル廃棄物の処理はどこの国もできていない。高レベルは、どこも受け入れないでしょ?
最終処理が見いだせない限り(原発は)ダメ。新エネルギーを見いだしていくほうがいい。ドイツには石炭などの資源がありますが、日本はない。ですからドイツのように10年で原発を止めるわけにはいかないかもしれないが、新エネルギー開発に日本人の知恵とカネをつぎ込めば十分可能性はあります。思えば、過渡的エネルギーだと分かっていながら原発に頼りすぎました。「もう少し強く主張しておけば良かった」という反省はあります。
残り滓(かす)をどうするかが一番の問題です。使用済み核燃料棒をどうやって取り出すのか、取り出したものをどこに置くのか。できないことを言っても仕方がない。何十兆円かかろうが、何とか封じ込める策を講じないと日本の将来はありません。「冷温停止」と言いますが、爆発しないようにするだけで汚染はどんどん進むし、未来永劫、水をかけっ放しになっちゃいます。これを解決しないと日本はダメでしょうね。
東電を矢面に立て、国が後ろから支援する今のシステムはダメだど思います。国が前面に立ち、その下に東電や原子炉メーカーなどを付け、全力でやるようにしないと。原発の封じ込めは東電だけではできません。
今、どうしても言いたいこと
やはり原発問題。これを抱えていたのでは日本の未来はない。どんなにカネがかかっても衆知を集めて封じ込めないといけない。これが第一。それから役所中心の日本の仕組みを改める。そのためには、みんなが民主主義を正確に理解しないとね。個人の自立と民主主義。これがないと、いくらテクニカルな話をしてもダメ。日本に民主主義が定着するかどうか、今が胸突き八丁、境目だ。
(民主党の若手議員に対して)
官僚と闘うレベルを間違えているんです。もっと高い次元の理念・見識で闘わないといけない。細かいことは、専門家である官僚のほうが知っているに決まっています。「この理念に基づいて社会をつくりたい。だから協力しろ」と筋道の通った議論がなされれば官僚は抵抗できません。
普天間問題
僕は、いつでも米国とケリをつけられると思っています。あの沖縄のサンゴの海を埋め立てるなんてバカげたことをする必要はない。
普天間(に駐留する米軍)の必要はないですよ。前線から実戦部隊を引ぐのが米国の軍事戦略の基本。欧州からも兵力を引いている。米軍が引くと中国の軍事力にやられるというのは一面の事実ですが、日本が「こういう役割を果たすから、この部分はいなくていい」と言えないこ之こそが問題ですね。沖縄は日本の国上ですから日本が守るのは当たり前。3K(きつい、汚い、危険)はやらずにカネさえ出していればという感覚だから、米国人にバカにされちゃう。
(抑止力は)僕も必要だと思います。
米国のプレゼンス(存在)が極東アジアからまったくなくなるのは良くないっよく「日米同盟」と言いますが、だったら、それなりの役割を日本も果たさないといけない。「日本の領土はちゃんと日本が守る、トータルな抑止力の一部は担う、緊急の時には米軍が来てください」と。
(米軍はグアムなリハワイなりで)十分。情報を探ったり警戒・監視したりすることは日本でできる。尖閣諸島も日本の領上で、一度も中国の領土になったことはない。中国にも面と向かって言ってますよ。「どの王朝の時に、お前らの領上になった?」「ここは琉球王国の領上で琉球は日本と合併した」と。「その問題はケ小平(元最高指導者)先生が『後世に任せようと言った』」と言うが、あれから20年も30年もたっているじゃないか(笑)。
後継者
僕自身は別にどうでもいい。問題は、民主党の場合はみんな基礎的な訓練をしないままポッと偉くなっていること。ベースがないので、何か問題に突き当たった時に「これはこうしよう、ああしよう」という判断ができなくなっているのではないか。仕方ない面もありますが、世界、世の中は待ってくれない。
基礎的な勉強をさせなければダメですね。トップリーダーも、若ければ良いというものでもない。実務的な実践を段階的に積んでいかないと、イザという時の判断ができない。30代、40代で良い人たちはいると思いますよ。ただ、基礎的勉強をしなきゃね。すぐに偉くなることばかり考えていてはダメです。
ハイデガーは名前くらいは知っていますが、
フレーゲやウィトゲンシュタイン、サール、デリダ.........
となると、全く知りませんでした。
今から、勉強と言いましても、とても適わないので、今後は、その言葉に注意することにします。
地には平和を さんらしい発想です。
しかしながら、これをやりすぎるとマルクスに行くつくのではありませんか。
最近原口さんもちょっと似た様なところがあって失望してます。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/319.html#c30
小沢と民主党は外国人参政権で 日本乗っ取りと第二のネパール化 を目指してるネパールの惨状を見よ ! ! !
また小沢は「[日本解放第二次計画] は間もなく完了します」と中国で発言。
中国によって解放されたチベット・内モンゴル・東トルキスタンの悲惨な状況も
見て ! ! !
阿修羅の政治関連は 工作員が大活躍しています。 ご注意下さい。
ここまで誘導しちゃうと笑うほかないわ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/309.html#c32
“猟官”ってのは、元々の意味は「官職を得ようとして多くの野心ある者が競うこと」なんだが、紀元前の中国の“宦官=官僚”はその最たるもので、以来、二千年数百年「帝国」の名の下に、その統治機構は形を変え名を変えつつ温存されてきた。
この、帝国主義的統治に叛旗を翻した「民主主義革命」や「共産主義革命」が巻き起こったのは、つい二百年前のことである。が、「共産主義革命」は理念の“カンチガイ=我田引水=共産主義的帝国主義への失墜”と現実的運用の“大失敗”によって頓挫してしまった。
一方で、「民主主義革命」だって偉そうなことは言えないんで、どの国だって未だ道半ば…“宦官”が“軍産複合体”や“金融資本”って名前を変えただけで、<軍事的戦争>と<金融的戦争>の両方で、幾多の“大失敗”を犯したにも関わらず、なんとか生き延びようとモガイテいるってのが深刻な「現状」なのである。
<TPP問題>だって同じ延長線上にある「アメリカの帝国主義的モガキ」にしか過ぎない。(だって、ホットイタラ、5〜6年後には<アメリカ国債>は90%の確率で「デフォルト」しまっせ。)
要は、そんな“根本的な世界情勢”すら理解せず、解析できずに「アッチダコッチダ」って言ってるのが「猟官学者」ってこと。
<山口二郎・北大教授氏>が悲しいかな、最早“学者生命”を根こそぎ失ってしまったのは、氏の“猟官体質”にある。(因果応報〜メビウスの帯ってやつ。)
氏の「論評」は元来は<社会党=労働組合>シンパであり、反<自民党>であったが、“自社さ政権”を機に一気になし崩れとなった。で、<小泉氏の似非構造改革路線>に秋波を送ったり、<オザワン氏の国民の生活が第一路線>に擦り寄ったり、<カンカラカン氏の言って見るだけ“脱原発”路線>に縋ったり…とにかくこの方は「コロコロコロ変わるのが得意技」…<ヘドロ官僚機構>の小役人と同レベルの、「学者」とは口が裂けても言えない、超最低の「人物」のお一人ってこと。
超最低の“猟官体質人物”は、学者に関わらず、全ての分野・業界に存在する。
<阿修羅>の皆様が糾弾している、“猟官体質人物”のほぼ90%はズバリアタリ!なんだと、私は思っている。
が、極々稀にではあるが、「誤解と情報齟齬」があるかもしれない…ということだけは慮っておくべきだと、「<国民>対<ヘドロ官僚機構>の最終決戦」を前に、静かに自省してみる、今日この頃ではあります。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/293.html#c73
阿修羅の掲示板を見ると、民主党ちびっこギャングの安住蔵相のお膝元の宮城県の県議選挙で、自分も応援に随分と入ったが、民主党がボロ負けしたという。この結果を見て、今頃は震え上がっているだろう。野田内閣になって、本来なら万年野党で、大臣なんかになるのは10年も20年も早いひよっこ議員が、小沢氏の手腕で急に大きくなった党内で、大臣、総理大臣になったが、そのめっきが剥がれ、本来の実力がわかってしまった。本当におそまつ極まりないという状態だ。こんな状態なら、まだ自民党の方が与党を経験していたので、同じ官僚政治を行うにしてもまだましなことをやっているように最近思うようになっている。
野田首相の今回のTPP騒動で、野田首相を二枚舌首相と名付けることにする。国内舌と海外舌があるようだ。どうもこの傾向は菅前首相になってから、その兆しが出てきた。普段何も言っていなかった消費税増税を急に言い出し、またTPPも横浜のAPECで突然表明した。野田内閣に至っては、国会で表明していないことを、全て外国で話した。海外で国際公約して外圧を利用するパターンが常套手段になってしまった。この最大の理由は、国内では怖くてとても野党を説得出来ないからである。まさにお子ちゃま政治ということだ。
本ブログでも、今の民主党は選挙をやればボロボロ落選するだろうと書いたが、その通りになってきた。小沢氏が、下働きもせず急に偉くなったから、こんな状態になったと事ある度に述べている。本当の見識ある議員なら、自分は実力がないと感じるものだが、今の野田内閣の若造議員はそう感じていないようだ。野田内閣には松下政経塾出身が多い。米国大好き人間養成機関で一種独特な人種が作り出されている。前原氏、野田氏、玄葉氏、原口氏、樽床氏、福山氏などに何か同じような雰囲気を感ずるのは私だけか?
とこのままでは、民主党がまた過半数を取ることは夢となることが現実化してきた。民主党に残っていれば、本来当選すべき議員も落選の危機にある。小沢氏もこのまま泥舟に残っていても、首相の芽は無くなると思われる。小沢氏が命を懸けると述べたことは、もう忘れた訳ではないと思うが、その思いも民主党にいれば実現できないだろう。まだ、自分が座敷牢に押し込めたオリジナル民主党の執行部が牛耳っている民主党にまだ未練があるような話を聞いていると、余程人の好いおじさんに見えてしまう。
野田首相がオバマ大統領の前で、まるで中学生か高校生が、かしこまって緊張して答えている姿を見て、日本人として恥ずかしい。国会で堂々とTPPに参加する言えない首相が、世界の雄のオバマ大統領と議論すること自体が無理である。大統領は野田首相が、TPPで「全て物品」について例外なく関税を考えていくと述べたことなどは象徴的である。外務省がいくら野田首相がそういうことは言わなかったと言っても誰も信じない。日本は野田首相の2枚舌外交に股裂き状態に陥り沈んでいく。
これを食止めるためには早く総選挙をやって、政界再編を行うしかない。
TPP参加強制は、米国オバマ政権が2012次期大統領挙で生き残る唯一の道なのです。
中間選挙で敗れたため、巻き返しに必死であり、
米国の両端―カリフォルニアとNY―には強いが、中部では弱い。
その切り替えし策が、@BSE規制解除とAGM(遺伝子組換え)食料品の表示・検査解除である。これにより、中部の農家層の票を取れるわけです。
以前ブッシュが、バイオエタノールの大規模導入と補助により中部コーンベルト地帯の農家の票を根こそぎ持って行って再選を果たした構図と同じです。
「貿易立国として繁栄を築いた我が国の発展には、アジア太平洋地域の成長力を取り入れなければならない」と日経新聞1面どおりの交渉参加の必要性を主張していますが、最も成長力のある中国とインドがいない中での野田首相の「アジアの成長力を取り入れる」ことは無理な話で、既に論理破綻している。
米国の言っていることは、以前から一貫しており「日本人は米国の肉とコメ、小麦粉、大豆を食え」ということです。
中国はそのあとで、中国をTPPに参加させるときには、少し譲歩して中国の主張を入れたルールに変えるだけです。犠牲は日本なら、米国にとって大きな害はありません。日米同盟だけがきちんとしているならば、よいのです。
ついでにいうと、米国の次の狙いは、超巨大市場の電力市場です。
米国にとっては「仙石―枝野」の今がチャンスなのです。
東電を解体、発電所を切り売りし、長銀の時の手法で、米国資本に食わせ、
ついでに電力市場を完全開放させ、石油とLNG燃料をバンバン買わせ、高い電気料金はさらに市場で高値になり(日本では発電所は簡単にはできないので寡占になりますので、卸市場では必ず高止まり)、結局国民が高い料金を支払うことになる。
上流の燃料分野では石油メジャーは既に天坊会長を取り込んでおります。(この非常時にも利益たっぷりの高い石油を東電他の電力会社に売りまくって最高益を出してます。非常時なら本来もう少し安くすべきところだが)政府の資源燃料有識者会議に天坊会長を枝野が指名。
石油メジャーで大儲け、中流の発電事業でも儲け、下流の配電・売電事業は大損で、国民の非難を受けるのも下流という狙い。
売国奴は誰か、きちんと認識を広めましょう。
小沢氏は、ワシントンで何回も見かけましたが、変節して反米国・国粋主義に
変わったため、手塩にかけ育てたつもりの米国は裏切られ、「小沢憎し」の感がとても強いのです。だから、検察権力を使いまくっても、民主の仙石―管―枝野を使っても、葬り去りたいのです。
読売は米国のプロパ癌ダ紙です。世論調査も恣意的です。TPPについてもNHKや毎日など他の調査結果と大きく異なり、「賛成が多い」となるはずです。
9.11の時にも、アフガン侵攻の時も、いち早く米国支持したのが読売です。
どのメディアも毒されていますが、朝日と読売は別格。これらは実は世界のジャーナリズムの中ではNHK、共同通信からはワンランク落ちます。
あまり暴露しまくると、植草一秀氏のように社会的に抹殺されるのでこの辺で留めておきます。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/309.html#c33
次の選挙でも勝ち抜くよう、ちゃんと精進してるかい?
それならいいが、それだけのものを背負っているなら、
ちゃんと発しないと。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/341.html#c1
だけど、追求の厳しい国会やジャーナリスト相手には語りません。
もちろん地元岩手の被災者とも語りません。
それが小沢一郎です。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/341.html#c2
でんな。w
自民・民主・キョーーーーーーーーーーーーーサン・経団連w
それこそ、利権複合体大集合〜〜〜の、平松応援団www
平松が大阪市長なら、税金がいくらあっても足りないなぁ。
公務員のための贅沢三昧のために。
いいのかね?利権に関係ない大阪市民はそれで。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/330.html#c39
身の程知らずにも程がある。B層に謝れ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/275.html#c14
> そして日本は鎖国しているわけではなく貿易が必須なのだから、
> 日本のTPP参加は当然の流れでしょう。
あんたは、定量的に評価したことあるの?
それも無いのに、「当然の流れでしょう」などと適当なことを言っている
訳じゃないだろうね。あんた?
> どこぞのおバカな准教授は、NAFTAのせいで米企業がカナダ政府を
> 訴えてカナダは泣いているというようなことをホザいていましたが、
> そのカナダがTPP参加を望んでいるのです。
> カナダはTPPに参加しないと自国にとって非常に不利益となることが
> わかっているのです。
> TPPの参加国が増えれば米国の発言力がそれだけ薄められ、日本に
> とっても有利といえるでしょう。
希望的観測ですな。あんたボケたんか!
そんないい加減な考えが日本を壊しているんよ。判ってるのか?
適当なことほざくな、ぼけ!
いつ日本が米国に対して意見した?
今回も、米国が、「日本はすべての部門でTPPを認めた」なんて
でっちあげの文書を米国にばらまきながら、それに対して何にも
抗議せずに、日本向けに「あれは自分がいった事とは違う」と
つぶやいているだけじゃん?
なにそれ?
米国に抗議しないの? ねえ、野田総理?
そんなんで、どうやって日本を引っ張るの?
ん?
石原珍太郎のごとき自意識過剰で妄想狂の糞馬鹿をせっせと選び続けてる東京都民に
他人のことエラソーに言う資格はこれっぽっちもないだろうね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/330.html#c40
> 関税撤廃、経済協定の拡充は世界の流れです。
世界って、何?
それに従って、どこの国かが浮かばれたのかい?
なあ? あんた? おい!
まぁ、おさらいです。
全体主義に対抗する戦略で有名なのは、フロムの主張した「社会主義的連帯」、そしてハイエクの「市場原理」を尊重する自由主義(経済)。
この二つを見ると民主党Aと民主党Bのようで、全体として非常に民主党的だなぁと(私は)思います。
もうひとつ有名なのは、非常に分かりにくいアーレントですが、容赦なく「悪」をたたいて「自分はまともな人間である」と正常なアイデンティティを確認する行為こそが全体主義がつくられるメカニズムだということです。
まさに、「小沢一郎=悪」を叩け叩け競争のメディアスクラムこそ、ファッショ的だと思います。
私から見れば、民主党・小沢一郎擁護者ほど全体主義から遠い人もいないなぁと思いますね。
検察犬は、通院して「うつ」を治療し、その後、猛勉強するように。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/336.html#c15
週刊誌バッシングも同情もとめツイート。
ブッシュ前大統領も「ロクデナシ経歴→立ち直り出世」暴露記事が、
庶民のお涙頂効果で当選できたのをよくご存知です。
トイレ断られも騒動も同情票へ転化。
流石は「交渉術」、「かけひき」本の著者ですね。
卑しい「嫉妬感情」で釣られ、
自己肯定の為に威勢のいいタレントにコミットする。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/330.html#c41
有り難うございます。
小沢・民主党が一番欲しいものは 外国人参政権!!!
外国人参政権で 日本を乗っ取り第二のネパール にするのが目標です。
ネパールの惨状を見て下さい。
小沢は「「日本開放第二次計画」は間もなく完了します」と中国で発言。
中国に解放された チベット・内モンゴル・東トルキスタンの大惨劇の状況をご覧下さい。
以上4か国と同じように 日本を解放?するのが目的です。
小沢・民主党は日本国内にいる「祖国の工作員」とツルンデ悪のし放題。
このサイトは工作員の活躍の場です。 気をつけて下さい。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/256.html#c90
追求の厳しい?ただ単に勉強不足と小沢嫌いを刷り込まれたボンクラのブン屋のイミフな質問に答える徒労に辟易してるだけさ。
地元岩手の被災者と語らない?知事さんは小沢一郎の尽力があって東北の被災地では一番復興への着手が早かったと言ってたよ。
壊れたボイススピーカーは相変わらずバカなんだねw
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/341.html#c4
また、この様な話しなど聞かずとも解かっている。
一点、注意を引くべき、最もらしい話がある。
官僚と戦う、民主党の若手議員に対して
>「この理念に基づいて社会をつくりたい。だから協力しろ」と筋道の通った議論がなされれば官僚は抵抗できません。
と言っているが、ここで言うべきは、その理念の内容であろう。
でも、言わない。
なぜか、そんなものは民主党に存在しないからである。
具体的なことを何も言わないで、国民との対話のつもりでいるならば、国民を舐めきった
実に無責任な話であるではないか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/341.html#c5
製造業などで一番有利な国に対抗して近づける
または打ち破るには技術的なブレークスルーが必要です。
技術的価値まで世界的に平準化することはできません。
その差異まで同じとはできません。
一般的な事務員や工場労働者、単純作業者も同じです。
日本の地震や津波、台風による風水害が常にあるリスクに対応する・分散するための
社会的な安全保障の仕組み=個人の生活にベースとして加算されるるコストを
世界的に同一とはできませんよ。
医療にしても同じです。
東洋系と西洋系の人種でも遺伝・免疫系で固有の問題があります。
多く発生する病気の傾向は国によって違います。
これらベースとして加算されるコストを成り立たせるために
労働賃金があり、さらにそのベースに合せた産業があって
人生を楽しむための産業があってそのコストが出てきます。
もちろんローカルの特徴に寄りかかり規制した挙句浪費した結果
ベースコストを押し上げる部分を打破すべきとは考えます。
ベースコストを押し上げ無駄なコストを発生させているのは
日本の場合、既得権益→官僚・政治家・大企業と考えます。
それを誤魔化し精査した報道をしないマスコミも同じく
ベースコストを押し上げる元凶である。
その日本のしがらみや悪癖を打破するためのTPPとの考えには賛同できない
何度も阿修羅では出てくるが
ISD条項の内容が、それらを都合よく打破できる良薬が毒薬か明らかだと考える。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/329.html#c22
あんた自身が、よけい歪曲しとんちゃうか?
な、そう言われても何も感じなかったら、だいぶいかれているで。
1980年代、90年代の政治の何にも知らないんから言えるんだろ?
な、あんた?
東京都民の江戸っ子の比率ご存知ですか?
上京することが地方から肯定されるって風潮は
戦後の中央集権-官僚と在京マスコミの合作洗脳でしょう。
地方分権は何処から要請されてきたか。
維新は一方で、地方分権を叫び、
一方で新自由主義に基ずく効率化、M&A式市町村合併 サービス機関化。
対立概念ですから両立するわけがないですね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/330.html#c43
ボケ!
お前が何とかせいや。どあほ!
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/335.html#c12
労働市場解放されれば、失業者が溢れ、所得は目減りし、物価が上がればどうなるのか、障壁撤去は政策の手足を縛られて、外資になぶり殺しにされるような社会にしようとしている。
詭弁や嘘は無しにしよう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/340.html#c1
ま、こいつも売国に変わりは無い。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/341.html#c6
一杯いるわな。
民主とて同じだろ。
民主は朝鮮が多すぎだがね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/339.html#c2
頭がおかしいんじゃないのか?
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/160.html#c42
小沢・民主党の恐さは 「外国人参政権」で 「日本国を無きもの」 にしょうとしている事です。
小沢は「「日本解放第二次計画」は間もなく完了します」と中国で発言しました。
中国により解放された チベット・内モンゴル・東トルキスタン・ネパールの惨劇の数々を 再確認して下さい。
日本人よ!!! 国を失うとは上記4か国と同じ目に遭う事!!!
阿修羅の政治関連は 小沢教信者工作員 が大活躍しています。
>28
社会主義を好む?そんなの誰かいたか?
陰謀?そんなのは極少数だろ?
官僚は腐ってるが、みんなの党などの市場原理主義に頼るのは安易だろう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/319.html#c31
我々国民は、野田さんのAPEC出発前のあなたの会見を見て「はぁ?」と感じていました。
原口議員の勝利宣言も一緒です。
出発前に何へらへら笑って野田さんと握手している映像を見て、認識が甘すぎると感じてましたよ。
日本は身ぐるみはがされて、陵辱されるのをただまっている様ようなものです。
このような事態になったのであれば、山田議員が処すべき道は一つしかありません。
離党です。お約束通り、離党してください。どっちみち、民主党では次の選挙は勝てません。
もう時間がありません。
政治家として、最後のご奉公でしょう。水面に意志を投げ込んでください。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/315.html#c14
Best Harvest
連合国が、太ったブタを食い尽くすと言うことでしょう。
収穫祭には、お仲間みんな呼ばなくっちゃ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/329.html#c23
継続こそ力。この検察審査会の疑惑ならぬ明らかな議決捏造を追求することを続いていればすれば、クソマスコミはこの問題を話題には出来ない。
こんな日になっちゃたよね、などのいんちき解説記事は年齢計算疑惑発生以来、姿を消した。彼等ゴミ類は話題にしたくない。そこを話題にするのだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/326.html#c15
「労働者派遣法改正案」は、雇用調整弁及び低賃金労働者の維持どころかそれらの増大を望む経営者団体が、「禁止すれば、かえって失業者が増える」という恫喝で成立に歯止めをかけたものである。そして、経営者団体のみならず、本音では反対の民主党内菅―野田的勢力は、昨年の参院選前に採決すれば可決できたにも関わらずシカトした。
「労働者派遣法改正案」は、“小泉暴政”の一つを軌道修正するものであり、ワーキングプアや働き盛り生活保護受給者を確実に減少させるだけでなく、「非婚少子化」もいくばくかは改善できる唯一可能な政策である。
ここまでコケにされても、多数派有権者に、次の総選挙で代替選択できる政党がないことが日本の絶望である。
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派遣法改正案:製造業派遣禁止見送り…政府・民主が譲歩
派遣労働者への不当な処遇を防ぐための「労働者派遣法改正案」について、民主、自民、公明3党は14日までに、仕事のある時だけ契約を結ぶ「登録型派遣」や、「製造業派遣」の原則禁止を削除するなどの修正で大筋合意した。「労働法制全体の見直しが遅れかねない」として成立を急ぐ民主党側が、自民、公明両党に大幅に譲歩した。早ければ開会中の臨時国会で成立する見通しだ。ただ、社民党のほか、与党の国民新党には慎重論もあり、調整が難航する可能性もある。
派遣法改正案は登録型派遣や製造業派遣を原則禁止するほか、違法派遣があった場合、派遣先の企業が労働者に労働契約を申し込んでいたものとみなす「みなし雇用制度」も導入。2カ月以内の日雇い派遣も原則禁止とした。
昨年の通常国会に政府が提出したが、規制強化により企業経営を圧迫するとして自民、公明両党が強く反発。実質審議に入れない状態が続いている。だが、同法案の審議が止まっていては、有期雇用やパートなど他の非正規労働者の待遇を改善するための法案提出も難しくなる。そのため、政府・民主党は自公への歩み寄りが必要と判断。登録型派遣や製造業派遣の原則禁止を見送るほか、「みなし雇用制度」の導入も3年後とする。日雇い派遣も禁止対象を世帯主などに限定したうえで「1カ月以内」と緩和する。
主要な柱を削除する大幅修正となるが、民主党幹部は「東日本大震災や急激な円高など派遣法改正案を作った当時とは経済状況が違う」との認識を示した。【山田夢留】
毎日新聞 2011年11月15日 2時32分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111115k0000m010114000c.html
民主党内慎重派(反対派)の運動をやらせとは言わないが、“国是”としてTPP参加が不可避であることを承知した上で行ったものであり、その主目的は、「自分の政治的立場の表明(これがガス抜き)」・「(選挙区により)次回選挙に向けた保身」・「民主党護持(民主党の半分以上は反対を見せることでTPP反対派に義理を立てた)」にあると見ている。
日米首脳会談後の両国政府の発表が食い違っていたと話題になっているが、別段、食い違いがあるわけではなく、それぞれが、同じ内容を違った表現で発表したに過ぎない。
米国政権は、野田政権のために、わざと、「全ての物品およびサービスを貿易自由化交渉のテーブルにのせる」と語った主体を野田首相と表現した。
今回のAPECで、「全ての物品およびサービスを貿易自由化交渉のテーブルにのせる」と語ったのは枝野経産相であり、相手はUSTRのカーク代表である。
むろん、菅首相時代の昨年11月に閣議決定した『包括的経済連携に関する基本方針』(自由化に慎重な品目について配慮を行いつつ、すべての品目を自由化交渉対象とする)が大前提になっている。
枝野氏が、その内容を、日米首脳会談に先立ってカーク代表との会談で再確認したのである。
日本政府は、「(首脳会談では)そうした発言は行われなかった」とか、「首脳会談の発言ではなかったことは明確だ」と言って、米国側の発表を否定したそぶりを見せている。
野田首相は文言的にそう語っていないのだから、日本政府の“否定”は確かに間違っていない。
しかし、野田首相は、日米首脳会談で、「昨年11月に策定した『包括的経済連携に関する基本方針』に基づいて高いレベルでの経済連携を進める」と説明しているから、高度な論理や解説をせずとも、「全ての物品およびサービスを貿易自由化交渉のテーブルにのせる」と言ったに等しい。
このようにして、反対派が徐々に“しょうがない。やっぱり、そうなるのか”と思うような段取りを組むことで、最終妥結時点で反対派が受けるであろうショックを和らげ、自分たちに向かってくる砲火を弱めようといているのだ。
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TPP日米発表食い違い
米「全分野で交渉」 日本政府は否定
日米首脳会談での野田佳彦首相のTPPに関する発言をめぐり、日米両政府の発表が食い違う一幕があった。
米ホワイトハウスは、首相が「全ての物品およびサービスを貿易自由化交渉のテーブルにのせる」と語ったと発表した。
その後、日本政府は「そのような発言を行った事実はない」とする文書を公表。米側に抗議したところ「日本側がこれまで表明した基本方針や対外説明を踏まえ、米側が解釈した」 「そうした発言は行われなかった」との回答があったという。藤村修官房長官は14日午前の記者会見で「首脳会談の発言ではなかったことは明確だ」と述べた。
日本側によると、米側が参考にしたのは昨年11月に閣議決定した「包括的経済連携に関する基本方針」。同方針は「広域経済連携はセンシティブ品目に配慮を行いつつ、全ての品目を自由化交渉対象」と定めている。一方、ホワイトハウス高官は13日、日本経済新聞などの取材に、日米首脳会談に関する発表文を訂正しないと明言した。
同高官は「発表文は我々が理解している日本政府のTPPへの参加方針を反映したもので、TPPに関して日本政府が何をする必要があるかということも反映している」と説明。「すべての物品とサービスを交渉のテーブルにのせるのがTPPの原則だ」と主張した。
(ホノルル=佐藤理)
TPP反対派反発強める
日米首脳会談での野田佳彦首相のTPP発言について米ホワイトハウスが「すべての物品とサービスを交渉のテーブルにのせると説明した」と発表したことを受け、TPP反対派が反発を強めている。
民主党の山田正彦前農相は日本経済新聞の取材に「医療保険やコメの関税には例外もあり得ると言ってきた政府の説明と全く異なる。我々は受け入れられない」と批判した。
[日経新聞11月14日P.3]
何度も主張してきたが、“ガセ論調査”如きを論拠に、政治状況や政策に関する是非を「国民が…」という枕詞で言い募る<バカメディア>の手法は、既に大半の国民から見放され信用されなくなっている。“ガセ論調査”によって「あぁ、そうなんかなぁ?」って思う有権者(所謂“B層”)は10%前後である。
<バカメディア>自体が自省し、従来の“鉛筆舐め舐めテキトーに”って「捏造ガセ論調査システム&ソフト」を脱するためには、予算規模で言えば30倍〜40倍、最終サンプル数を少なくとも「4000」に向上させ、尚且つ「世論調査拒否派」をも含めた、データ分析を綿密に行わない限り、何の役にも立たない「捏造ガセ論調査」で終わってしまうんだよねぇ。
それは奇しくも、「福一原発事故」の放射性物質の拡散状況をロクスッポ測定もせずに、「ニワカニハ…」とか「冷温停止状態…」とか「放射性物質は暫定基準値を超えなければ“コワクナイ”…」」とかって、測定生データ不明…科学的論拠不明…単なる誤魔化し&チョロマカシで辛うじて凌いでいるだけの事態と瓜二つの相似形。
物語の筋道は単純明快…「国民の生活が第一」という理念とそれに基づく諸政策…例えば、「子供手当て」「高校授業料無償化」「高速道路無償化」「農業戸別所得保障制度」「社会保障制度改革」「税制改革」「メディア改革」…そして最大の「公務員制度&給与改革」etc.…これこそが、<TPP参加>以前に、「民主党」が改革すべき、そのように公約し、多くの「無党派層の支持を得て」やっとこさっとこで「政権交代」果たしたんじゃぁないの?
時代の潮流は、二年前から変わっていない。鬩ぎ合い、押し合い、圧し合いしているのは、トドノツマリハ「80%の国民」対「10%のヘドロ官僚機構&ブラサガリ既得権益族」の戦いであることは明々白々なのである。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/299.html#c57
読売新聞社によると、政府から十分な説明を受けていないという答えが86%にも達しているのに、TPP交渉への参加を決断した野田首相を評価するのが51%もあるという。
これを解釈すると、何があるのかさえわからないのに“えいやっ”と飛び込むような統治者を、国民の過半数が評価(支持)している(可能性がある)ということになってしまう。
そういえば、フルダチ氏がMCをつとめる「報道ステーション」でも、TPP参加支持は過半数までいっていなかったが(47%かな?)、やはり、政府の説明不十分が78%?に達していた。
内容はわからないけど、外交権限を持つ首相が決めたのだから、とりあえずは仕方がないという人が多いのならまだしも、よくわからないのに「評価」や「支持」という答えが多いというのが本当なら、日本の将来は暗いものになる。
※ 「国内農業の競争力を強化する行動計画を決めたことについても、「評価する」57%が「評価しない」24%より多かった」という部分は、マスコミの宣伝活動の成果として、そうかも知れないと思わせる数字だ。
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TPP決断「評価する」51%…読売世論調査
読売新聞社が12〜13日に実施した全国世論調査(電話方式)で、野田首相が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加方針を決めたことを「評価する」は51%で、「評価しない」35%を上回った。
政府が貿易自由化に対応し、国内農業の競争力を強化する行動計画を決めたことについても、「評価する」57%が「評価しない」24%より多かった。
交渉参加方針について支持政党別で見ると、民主支持層は「評価する」が66%に上り、支持政党のない無党派層でも「評価する」45%が「評価しない」37%より多かった。自民支持層では「評価する」45%と「評価しない」46%が並んでいる。
野田内閣の支持率は49%(前回55%)、不支持率は38%(同29%)だった。首相が自らの政策や考えを国民に十分に説明していないと思う人は86%に達した。首相はTPP交渉など主要政策について、より丁寧な説明が求められているようだ。
(2011年11月15日01時18分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111114-OYT1T00916.htm?from=main4
ホノルルAPECにおいて、中国商務省の兪次官補は、カーク代表と同席した会見で「我々は招かれていない」とした上で「緊密な地域経済連携はオープンで透明であるべきだ」と正論を盾に主張、APECの一部でTPPを進める米国を牽制した。それに対して米国カークUSTR代表は「TPPは全ての国に開かれている」と応酬したのだが、事実はやはり、米国が中国ロシア排除の論理で動いている、と分析するのが妥当だ。
米国とは日米軍事的同盟で中国を牽制したいだけに、外務省は米国一辺倒だ。しかし政府・経産省は、経済関係では米国より中国の方が、現在も将来も有力だと考えているのだから、話は厄介である。何時もアメリカの大統領選を控えた年には無理難題が日本を襲う。それもこれも、自国を他国の軍隊に銭を出して防衛して貰う根性が弱味の根底にある。中露北朝鮮等への安保抑止力の為に、外交経済その他、国益を考える思考が停止するのだ。苦し紛れで野田君も以下のように語っている。
≪ 「TPPは開らかれている」中国とも経済連携
野田佳彦首相は13日(日本時間14日)内外記者会見で、環太平洋経済連携協定に中国が警戒感を強めていることについて、「中国を含むアジア太平洋経済協力会議(APEC)参加国と連携していきたい。TPPはAPEC参加国に開かれている」と強調した。≫(日経新聞)
昨年のAPEC横浜会議では、たしか「アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)」の実現を掲げている。ただFTAAPに一気に行くのは各国の利害調整が容易ではないので、事前の経済連携を模索しようと云う動きになっていた。それがASEANプラス3(中国支持)、ASEANプラス6(日本支持)である。そこに割って入ったのがTPP(米国支持)である。オバマが叫び、菅が叫んだのである。「TPP!自由貿易!平成の開国!」アレである。(笑)
そもそも、オバマが押しかけ女房だと云う事は、地図を睨んでみれば判然とする事である。オバマとて、アジアの経済圏だとぬけぬけと主張するのは気が引けたのか、否ハワイ諸島はアジアに近いと思ったのか別にして、東海岸でAPECを開催したら、どうしてヨーロッパに近い米国が?の疑問が多くの人々に印象づけられた筈だ。ワシントンもニューヨークも東海岸だ。ハワイよりグアムで開催すれば、それはアジアかも?と思ってやったモノを!まぁ準州扱いで、国政選挙すべてから排除されている単なる領土では流石に気が引けたのだろう。(笑) 本来東南アジア諸国連合ASEANプラス6(日中韓とオーストラリア、ニュージーランド、インド)が地政学的常識であり、太平洋を跨ぐ地政は奇妙である。
日本のTPP参加表明により、世界の経済大国第一位と第三位が参加する「TPP」はそれなりに強力だ。勿論、協定の中身の話は別問題だが、米国にとっては打ちでの小槌に見えなくもない。不参加の国々から見ても、参加のデメリットより、不参加のデメリットの方が大きいのではないか、という不安を抱かせるのに充分だ。カナダ、メキシコの尻に火がつき、もぞもぞ前向き姿勢に変わってきた。勿論、単に置き去りになりたくない、と云った日本のTPP推進派の馬鹿共の論理ではない。外交上、日本が米国の主張のすべてを飲むとは思えないし、我々も言いたい事を言えるチャンスが増えそうなので、という思惑が働くのは当然だ。
しかし上述したように、太平洋と云う言葉を無理やり押し込んで、俺もアジアだみたいなゴリ押しをしなければならないアメリカと云う国家の凋落を感じる必要があるだろう。EUがユーロ問題を抱え、今後の成長どころか、深くつき合うことで足を引っ張られかねないだけに、経済関係では逃げ出すと云う事だろう。軍事同盟だけはNATOで残そうと云う腹だろう。南米大陸はアメリカに酷く懐疑的だし、カナダもメキシコも酷い目に遭っている。EUも駄目、北アフリカは当面米国が顔を出す雰囲気はない。中東も石油以外に興味はないとなると、残されたアメリカの経済的関心はアジアのみになる。
ところが、中露は軍事大国だ。核も保有している。他の日韓AEAN諸国を脅すような手は使えない。出来たらイイトコ取りで利益を貪り、米国内の経済を活性化させたいと思うのはオバマとして当然だ。朝日新聞などは“域内経済統合加速”等と興奮の面持ちでカナダ・メキシコの動きを報じているが、“日本の参加に刺激を受け”?AVでも観たのかね(笑)
≪ TPP交渉の参加表明広がる 域内経済統合の動き加速
米国が主導する環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉に、各国が雪崩を打つように参加の意向を示している。日本の参加表明に刺激を受け、カナダやメキシコも協議に入ることに意欲を示した。TPPは一気に拡大し、域内の経済統合に向けた動きが加速している。
13日、米ハワイでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の合間をぬって開かれたオバマ米大統領とカナダのハーパー首相の首脳会談。厳しい日 差しが照りつける屋外のテーブルを挟んだ会談で、ハーパー首相はTPPの交渉入りをめざす考えを伝えた。
2日前のAPEC閣僚会議で、カナダの担当大臣は「現時点では、TPP入りがカナダの国益に沿うのかどうか、我々は結論を出していない」と語ったばかりだった。≫(朝日新聞)
よくもまあ、これだけクダラナイ記事が書けるものだ。中露がどのように動くのか?そこに触れずに、野田君良くやった!ちょうちん記事は控えよ!このTPPが純粋に経済協定である為には、中露が参戦するべきなのだ。中露とインドが参加すれば強力な経済連携群が成立する。世界の経済大国123位の揃い踏みだ。筆者としてはASEANプラス6が土台になるべきで、TPPが土台であるって良い筈はない。中露が参加することで、TPPは無茶苦茶な権利主張の場と化し、内部崩壊パッと消えてくれるのだ。もうその頃には、米国大統領選は終わっているし、オバマが残っている可能性も少ないのではないだろうか。
中露を抜いたTPPが軍事協定と云う色彩を帯びた時には、筆者などが心配する、東西冷戦構造の再構築と云う悪魔のシナリオに進むこともあり得る。イスラエルのネタニエフは、執拗にイランの核疑惑に関し発言を繰り返している。当然ように米国の意を受けたIAEAもイスラエルの疑念を後押ししている。イスラエルのイラン攻撃のアリバイ作りに思えてならない。中露がTPPに参加する可能性ゼロと云う戦略で米国は動いているのだろうが、軍事同盟化させない為に、前向きに動くフリをすべきだろう。東西冷戦構造構築で最も不利になるのは中国だが、米国も経済的恩恵を失う。日本への金の無心が苛烈を極めるに違いない。それはとても困る(笑)
今さらだが、APECの加盟国を列挙しておく。
オーストラリア、ブルネイ、カナダ、インドネシア、日本、アメリカ、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、タイ、韓国、台湾、中国、香港、メキシコ、パプアニューギニア、チリ、ペルー、ロシア、ベトナム以上の経済域である。
今度の選挙はこれで選びましょう!
日本を守ろうとする人はマスゴミを使って潰され、我々の貴重な郵政資産はドンドンアメリカに渡っています。それでも足りずにTPPで根こそぎアメリカに貢いで日本を滅亡させようとしています。国民皆保険が崩壊したら盲腸でも200万もかかるのですよ。儲けはみんなアメリカに。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/299.html#c58
●「参加国は互いに野心的でバランスが取れた透明性の高い『市場アクセス』を提示しあうことを確認した」
これは、物品やサービスに関する具体的な取り決めが、TPPの“思想”を基礎に、多国間ではなく二国間で行われることを意味する。
●「各国が市場を開放したくない項目を挙げて他国と交渉する「ネガティブリスト」方式で調整している」
これは、「特定のサービス分野で例外について交渉することを認める」というものを受けてのものである。
医療・金融・通信などサービス分野では例外が設定できるようだが、野田政権は、混合診療解禁派であり、市場原理自由主義者の集まりでもあるから、彼らと同一基盤に立つ官僚が交渉している限り、渡りに船で、「混合診療」や「ゆうちょ・かんぽの“民営化”」を受け容れる可能性が高い。
●「9カ国は高い基準を適用することで合意。途上国が直面する敏感な問題や独特の困難について適切に対応する必要がある。」
ベトナム、マレーシア、ペルーに加え、ブルネイやチリあたりまで途上国として扱われる可能性もあるが、当然のように日本は範囲外。
「敏感な問題」にはイスラムが暗に示唆されていると思われる。酒や豚肉関係が例外品目になるはず。
●「オバマ米大統領は2012年中の交渉妥結を目指すと表明」
来年は大統領選があるから交渉は13年まで延びるという説もあるが、TPP交渉が米国にとって実のないものになりそうなら延ばし、実があるのなら大統領選前に妥結させるのが政治手法として当然である。
ということは、日本が5月か6月に交渉に参加しても、交渉可能な期間が4ヶ月(交渉会合は2〜3回)しかないことを意味する。
「TPP24分野」の交渉進展状況は、▽が未合意分野で、20分野にのぼっている。ほとんどの分野が完全な合意には至っていない。
(:の右側が、これまで日本国内で使われていた表現。※印は、未合意としてリストアップされていない分野。主席交渉官協議のように観念的なものもある)
▽競争:競争政策
▽協力と能力向上:??協力??
▽分野横断的なサービス:サービス(クロスボーダー)
▽税関:税関協力
▽Eコマース:サービス(e-commerce)
▽環境:環境
▽金融サービス:サービス(金融)
▽政府調達:政府調達
▽知的財産:知的財産権
▽投資:投資
▽労働:労働
▽法的問題:??紛争解決??
▽物品の市場アクセス:市場アクセス(工業・農業)
▽原産地規則:原産地規則
▽SPS(衛生と植物防疫のための措置):SPS(検疫、及びそれに付随する措置)
▽TBT(貿易の技術的障害):TBT(貿易上の技術的障害)
▽通信:サービス(通信)
▽一時的入国:サービス(一時入国)
▽繊維と衣料:市場アクセス(繊維・衣料品)
▽貿易救済措置:貿易救済措置
※主席交渉官協議
※貿易円滑化
※制度的事項
※横断的事項特別部会(中小企業、競争、開発、規制関連協力) :
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TPP大枠合意の主な内容は以下の通り。
【主な特徴】
包括的な市場アクセス。財・サービス貿易や投資について関税や他の障壁を撤廃する。
完全な地域的な合意。TPP参加国間の生産やサプライチェーンの整備を推進する。
分野横断的な貿易事項。規制の統一、競争やビジネスの促進、中小企業、開発で取り組む。
新たな貿易課題。技術革新への投資やビジネス環境を整備する。
活力的な合意。将来の貿易情勢に適応させるため合意を改定する。
【範囲】
すべての貿易関連分野を対象とした一括的な交渉を進める。従来の自由貿易協定(FTA)が対象とした問題への伝統的な手法を改定するとともに、新たな貿易問題や分野横断的な問題も加える。
20以上の交渉グループが法的文書と市場開放について発展させた。
9カ国は高い基準を適用することで合意。途上国が直面する敏感な問題や独特の困難について適切に対応する必要がある。
新たな分野横断的な取り組みはコスト削減やTPP参加国間の貿易の流れをスムーズにすることを意図している。中小企業の国際貿易への参加を促す。
交渉チームは伝統的な分野で分野横断的な問題の取り組みを提案し、合意へ大きな進展を得た。
【法的文書】
交渉グループはほとんどの分野で統一された比的文書を前進させた。一部の分野では文書はほとんど完成したが、他の分野では特定の問題について決着への作業が必要。これらの文書には空欄が残っている。
法的文書はTPPでの通商関連のすべての側面を対象とする。以下は交渉中の問題。
▽競争▽協力と能力向上▽分野横断的なサービス▽税関▽Eコマース▽環境▽金融サービス▽政府調達▽知的財産▽投資▽労働▽法的問題▽物品の市場アクセス▽原産地規則▽SPS(衛生と拙物防疫のための措置)▽TBT(貿易の技術的障害)▽通信▽一時的入国▽繊維と衣料▽貿易救済措置
【関税表と他の市場開放】
TPPの関税表はすべての物品を対象とし、約1万1千の関税分類項目がある。9カ国は一般的な原産地規則を構築しようとしており、最も効率的で簡潔な方法に傾斜している。
サービスと投資はすべてのサービス分野を範囲とする。総合的な範岡を想定しているが、特定のサービス分野で例外について交渉することを認める。
政府調達は互いの国で最大限のアクセスができることを追求しているが、一部で互いに敏感な分野があることを認識している。
【次段階】
9カ国の首脳は交渉官に12月上旬に会合を開き、その際に追加的な交渉の予定を決めることを指示した。
[日経新聞11月14日夕刊P.3]
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自由化に「例外」余地 TPP大枠 サービス分野など
【ホノルル=御調昌邦】環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加する9カ国が12日に示した大枠合意の内容は、同協定が従来の自由貿易協定(FTA)より広範囲で高い基準となることをうたう一方、サービスや政府調達の分野などで自由化の例外があり得ることも明記した。日本で関心の高い物品の関税撤廃については原則論を示すにとどめており、最終決着までに各国が敏感な分野でなお交渉が続くことをうかがわせた。
大枠合意は大まかな仕組みとこれまでの交渉結果を簡単にまとめたもの。意見や立場が異なる部分は明らかにしていないが、一部には交渉の動きも垣間見える内容だ。
例えば、サービスの市場開放では原則自由化するとしたうえで、各国が市場を開放したくない項目を挙げて他国と交渉する「ネガティブリスト」方式で調整していることを明らかにした。自由化の「例外」を設ける可能性を認めるものだ。一方、物品の市場開放では「TPPの(関税の扱いを示す)関税率表はすべての物品を対象とし、約1万1千の関税分類項目がある」とした。だが、米国を含む一部の国は関税撤廃の例外が必要だと主張して議論していることが明らかになっており、大枠合意は「参加国は互いに野心的でバランスが取れた透明性の高い『市場アクセス』を提示しあうことを確認した」と説明するにとどめた。
交渉への参加表明をした日本にとって関心が高いのは今後の交渉日程。大枠合意は各国首脳から「交渉官に12月上旬に会合を開き、その際に追加的な交渉の予定を決めることを指示した」と明記し、オバマ米大統領は2012年中の交渉妥結を目指すと表明した。例外設定を巡って各国の激しい駆け引きが想定される中で、どれくらいのペースで交渉を開くかも今後の焦点になる。
[日経新聞11月14日夕刊P.3]
頓でもない不当な司法の態度だ!国会議員は国会(立法府)決議により、司法に情報開示を要求すべきだ。三権分立以前の問題だ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/326.html#c16
なるほど・・それでは20ヶ月も30ヶ月も区別が無いから同じだ。規制は意味無い。
この規制も山田達畜産連中が必死に作った無駄な規制
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/320.html#c6
踏みとどまってくれた……、そのあとは、我々は信じて、期待しているということですよね。そこで終わっているわけでしょう。そのあとは、よもや我々の期待を裏切るまい、ということになりますよね。まあ、もっとうまい言い方を考えたら良かったのにとは思います。
別に離党しなくても、民主党の執行部とは全然別な態度の人達でしょう。反対派としてそこにいたほうがいいのです。これからの日本を担える勢力が大結集するまでは。
可能な限りの抵抗をして、大勢の決定をみました。時間切れ。これ以上は抵抗して何も変わらない。そうしたら、今まで通りの政権党内のtpp反対勢力として残り続けることにしたということが悪いですか?
反対して、一回限りの抵抗とともに、政治生命をそれぞれ終わらして欲しいということですよね。それは戦力の無駄遣い。
国民生活は、政治の中枢に、ひどい政策に対して、大勢が決するぎりぎりの限界までは、さまざまな危険を冒して、抵抗してくれる人達の勢力があったほうがいいですよね。
私は、現在の日本の置かれた状況は、日本の情勢を綿密に計算して、すべてのマスコミに連動させる大規模な印象操作による支配力で外資勢力の圧倒的優勢とみています。その圧倒的優位の外資勢力に対して、目に余る理不尽な政策を強引に通してくることに抵抗をしようという国益に立つ勢力との、激しい戦いであると思います。勿論私は国益に立つ議員達を応援します。まだ広くは知りませんが。
今回の超党派で議員達があつまり、目先の利益を越えた、日本が絶対に失ってはならないもののために、暴政に対して協力し合った議員達のことを、ちいさく見ないで欲しい。
反対派ということは、旗幟鮮明にしたということです。時間切れになっていなかったら、もっとtppの反対運動はぎりぎりまで延々と続けたことでしょう。大勢が決まってしまったら、もうぎゃーぎゃー言っても変わらないと言うことです。
そうしたら、それぞれ自分の持ち場に帰り、よりいっそうこうした暴政と抵抗するための意志を仲間と共有しより堅固にしたということです。このことのどこがいけないのですか?
離党したら、政治中枢での貴重な国益派議員を減らして、外資支配勢力を喜ばせるだけです。今は、まともな話がかろうじて相手に通じた昭和ののどかな時代とは違います。緊急的にこの国の中から国内の外資勢力に対して有効な対策が必要です。圧倒的に外資派が有利だったのですが、次第に形勢が少しずつ変わりつつあります。
国民が外資勢力の価値誘導の巨大な流れの中で、好きにされていて、有効な抵抗がほとんどできない現状です。外資支配勢力の側は圧倒的有利です。有利、有利、有利です。東京地検特捜部にもつかまりません。マスコミは全部全部全部仲間です。
その中にはいい人達も少しはいるとは思いますが。
それに対して、純粋に国民の利益を守る勢力は、それらを敵に回して圧倒的圧倒的圧倒的不利です。正攻法でミスなく進むしか有りません。
それでもなおかつ、売国政治家がとうに失った良心の痛みや、国民が支持してくれた責任への馬鹿正直な使命を働かせて、なんとか日本の国のほんとうの独立の達成を理想に、国民擁護を決して譲ることはないのです。
彼等には国民との真実の絆のみが頼りです。
よもや、彼等貴重な人材を、よく事情がわかる国民は失わせるようなことがあってはならないのです。きっとそれぞれに人には言わない犠牲も払ったと思いますよ。とくに先んじて立った人達は。
tpp抵抗勢力の結集が、日本にもたらしてくれたものは、はかり知れないのですよ。
私は国民が政治的無関心になったのは、そもそも当の政治家が政治的無関心になり、陰謀家として働いたために、国民も陰謀家になり、あるいは陰謀家を軽蔑して、政治的無関心を拡大させたと思います。陰謀では自国の政治の実感は出来ませんよ。それに陰謀家で居続けられるのは特権階級だけです。庶民の世界とは無縁です。
今回のtpp反対派の中には、陰謀家はいなかったといえるのです。私達は彼等の中に日本の政治を実感しました。陰謀家達は、マスコミから何からtpp推進の陰謀ににやっきになっていたではありませんか?新聞も凄い歪曲記事、テレビも偏向報道だらけでしたよね。
政治的無関心の国民の分の責任の巨大な重量を負い、日本の弱みをこざかしく攻めてくる暴政に、一致して抵抗しようとしているのに、まだまだこれから大きな山が次々と出てくる油断できないこの時に、国民のほんとうの利益擁護に立つ責任を、もし彼等全員が自分の政治信念とともに完全に放棄してしまったら、どうなりますか?
日本の国の中ではいろんな場所で、まともさ正しさへの責任を負い担い続ける人達が数多いからこそ、こんなにひどい状況に置かれていても、日本の健全さは保たれているのです。政治だって同じです。
石井さんとか、中川さんとか、西岡さんとか、どういう人達でどうなったのだと思いますか?生きていたら、賛成派?反対派?どっちだと思います?
私は思うに、外資勢力の戦後から営々と続けられた白人崇拝、コミュニティ関連の価値観破壊と、抵抗力喪失の洗脳と、西洋うまれの個人主義の陥穽、などの誘導で外資勢力の支配下の元では、すっかり飼い慣らされて、抵抗力が萎縮硬化して政治的に何も動けなくなった固まってしまった国民が今の国民だと思います。
言論の独占誘導の範囲でしか、物事が考えられなくなる誘導です。
集団で正しい抵抗力を持ち得なくなった国民に対して、支配力を強化するには、あるときに、大きな不正を堂々と強行するのです。もしその集団が完全に正しい手効力を喪失して、十分な抵抗もせずにスルーしたとしたら、その次からは、それ以上の大きな不正を正面から通せるのです。
人体の外からの細菌の攻撃に対して、たのみのTヘルパー細胞の免疫力そのものを破壊するHIVウイルスの感染のような破壊を受けたら、あらゆる細菌が侵入して、内側で増殖し大変に危険なことになります。
あきらかな不正に対しては、こころの中の非常ベルと赤ランプの点滅がおこり、非常時に適切な対応がとれる人達がなんと今の国会議員のなかにこんなにも多くいたと言うことは、大きなよろこびではありませんか?彼等は今回はいいお手本を示してくれたのですよ。
9割の国民は、価値誘導からの不正奪取の被害に遭いながら、その仕組みに関しては無知で抵抗ができず、また、国益派議員に対してさえも、悪意の誘導に乗って、弓をほんとうの味方に引いてしまうのです。
外資勢力も膨大な人数がいるわけではありませんが、困ったことに戦後の権力支配構造を彼等こそが、作り上げてきたのです。要所要所を巧妙に占めています。しかし全貌はわかりません。
勿論、背後には外資勢力の巨大なパイプが繋がっています。
今日のテレビも国家の一大事tppよりも、よみうり巨人軍のくだらん内紛をどこのテレビ局でも長い時間やっていました。まるで野田首相の大失態を協力してかばうようにして、えんえんと流していたではありませんか?
彼等は、現実にそういうことが出来るのです。そして毎日大衆操作をやっています。
そうした勢力が計画的に計算して強行する暴政に抵抗して、日本の国益に立つと言うことがどれほどに困難なことか想像つきませんか?
あなたは、外資勢力の小沢一郎の印象操作にひっかかっていませんか?
もしそうならば、自分で詳しい情報を調べて(このサイトにはいくらでもあります)確信を得た上で、小沢は悪い人間だと判断を下していますか?
どうして政治家を辞めないんだ!とね。
私は小沢一郎は、信奉者ではありません。公正に見て、高い評価と思います。
稲川会小泉純一郎がどうして、公正な悪役印象報道をされないのか?
政治のことは何でも悪く言って良いという、偏っているのにそれで通るという合意があるとする見方も印象操作の産物だと思いますね。
asyura住民の大人達には、すでにこうしたことは織り込み済みで、その上で日本をどうしたらいいか、深く考えて素晴らしいポイントをついて、鋭い情報や視点を提供してくれるひとがいます。
政治は必ず国とともに常に続くものです。ですので大きなものの見方は必要です。どんな状況でも、すぐにつんでしまうような将棋の駒の打ち方はすべきではない。自分にも、見方にも。敵ならば違います。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/301.html#c8
ならばこの「止ーーーめた」という切り札をチラつかせながら、アメリカの譲歩(それ以外が交渉相手とは考えられない)を引き出す、なんて高等戦術が採れれば、立派なものなんだが・・・・
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/347.html#c1
小沢の政策は、すなわちマニフェストに盛られたあれこれのことでしょう?
それから、200人近くの議員に影響力をもつ小沢が、これだけ自主独立・改革の意志を明確に語ってくれている。調整型で、官僚の「しもべ」ばかりの日本の政治家の中で、有り難い事じゃないですか。
それに、彼にすべての期待と責任を押しつけ、思い通りに動かないからといって彼を罵るというもおかしい。
天橋立氏はちょっと、要求がきつすぎですよ。
<山根君子>
これは私の事だと思うですけど、国民を「輩!」呼ばわりする新党市民の古谷茂の言論弾圧は、新党市民にとって臭いので、臭いものにはフタをするのですか?
公党として説明責任があると思います☆☆
私、個人は行動しない反原発です。
でも、民主主義の根幹である言論の自由を、国民を「輩!」呼ばわりする新党市民の古谷茂に弾圧されたので、「エセさくら革命」を糾弾しているのです☆☆
山根君子
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/324.html#c9
生活保護 詐取で4人起訴 介護タクシー代など2億円
http://blog.goo.ne.jp/05a21/e/d5853cc690f16ce6b406dfbdea3ccb41
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/293.html#c74
確かに「Woody Guthrie」は1912年生まれで、1960年には亡くなっている。彼は、階級闘争が熾烈を極めた1929年の世界大恐慌〜ベトナム戦争の間に「労働者として、キリスト教徒として」生きた人。60才を過ぎた方は、有名な歌手なのでご存知かもしれない。
それよりも、マイケルムーア監督の「キャピタリズム」や「シッコ」が自由競争の世界の恐ろしさと不平等さを表現するこの上ない材料であることを主張したかったのです。
彼は主張しております「僕一人だけでは限界がある。皆さん力を貸して下さい。それも急いで」と。
米国人であり共産党員でもないムーア監督が、エンドロールでWoody Guthrieの歌が流れる前に、ソ連共産党の歌「インターナショナル」を流すことに、彼の主張が有るのです(志位議員、福島議員は「インターナショナル」の歌詞をご存知なのだろうか?)。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/293.html#c75
小泉以上に格差拡大を狙うBKD議員は落選あるのみ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/299.html#c59
>尖閣の一件は、アメリカが日本を強く押さないだろうという予測の元に中国が敢行した
お前、高学歴君だろ。
お前は阿修羅じゃ馬鹿扱いさ。ここの住人は俺以外は皆さんハイレベルだ。
尖閣の一件はなー、滅亡寸前の搾取国家アメリカに擦り寄る民主アメポチ派に対して民主親中国派支援の為、中国が仕掛けた漁船体当たり事件なんだよ、呆け!!
お前の政治、経済についての能書きなんかお粗末でさー。阿修羅じゃ馬鹿の烙印さ。
10年でデメリット7.9兆円てことはめちゃくちゃ軽微なのでは。
経団連の提唱する消費増税17%(年24兆円増税、10年だと240兆円増税)の破壊力に比べれば、
無視して良い。TPPは消費増税のための目くらましか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/340.html#c3
米通商代表部高官は
「日本の受け入れが困難になりつつある」との見解。
また米議会関係者も「既に参加期限は過ぎた」と発言。
ということです〜これではTPPは丸のみですな。
日本の政治は(官僚)はおわっているわ〜
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/335.html#c14
日米首脳会談で示した内容が参加義明なのか、事前協議なのか、野田佳彦首相の「二枚舌」が早速、疑われている環太平洋連携協定(TPP)参加問題。自ら政治判断すると大局えを切ったが、直前の国会審議では「投資家対国家の紛争解決(ISD)」条項をめぐって、トン手ンカンな発言に終始。参加のリスクをあらわにした。 (中山洋子)
投資家と国 紛争に適用
十一日の参院予算委員会でのTPP集中審議。ISD条項について問われた野田首相は、言葉に詰まってしまった。
「国内法で対応したい」とする苦し紛れの答弁に、「どうやって対応するんだよ」と怒号が飛び交った。中断された審議が再開されると、今度は「(ISD条項については)寡聞にして詳しく知らなかったんで」と不勉強をさらけ出した。
質問した佐藤ゆかり議員(自民)は「慎重な議論が求められている。政治判断を強調なさるが、そのための見識はおありなのか」とあきれる。
首相があっけらかんと無知を吐露した「ISD条項」とは何なのか。
この条項は条項の保護を受ける海外の投資家らが投資先の国との間で紛争が起きた場合、世界銀行傘下の国際投資紛争解決センターなどへ仲裁を申し立てることが可能と定めている。TPPの対象である投資分野で最大の論点とされている。
日本がシンガポールやマレーシアなどと結ぶ経済連携協定(EPA)にも盛り込まれている。ただ、これまで日本が訴えられた例はない。
だが、佐藤議員は「日本とアジアは部品製造などでどで利益がぶつかりにくい。アジアの企業が日本を訴えても失うものの方が多いが、米国は違う」と指摘する。慶応大の金子勝教授(財政学)も「米国は紛争解決が肥大化している。何でも訴える米国のルールが押しつけられる」と懸念する。
実際、米国がカナダやメキシコと結ぷ北米自由貿易協定(NAFTA)では、ISD条項に基づく紛争が絶えない。
国連機関に持ち込まれた仲裁例では、メキシコの自治体が米国企業による有機廃棄物の埋め立て許可を取り消したケースがある。投資した米企業の訴えで、メキシコ政府は約千六百七十万jの賠償を負わされた。
自治体が住民の安全や環境を守ろうとしても、私企業の利益が優先されるのが実情だ。このため、オーストラリアは米国とのEPAでISD条項をかたくなに拒否。野田首相が「日本は周回遅れ」と焦る韓国でも、米韓自由貿易協定(FTA)に含まれるこの規定を野党などが「毒素条項」と非難、紛糾している。
金子教授は「米国が絡むISD条項には各国が警戒している。訴訟を通して国内ルールが反故(ほご)に
され、変質を迫られる危険がある」と語る。佐藤議員も「水源近くの土地を守る規制をしても、その規制が『差別』と訴えられる可能性がある。最終的にISD条項に従って、国内法を曲げるしかない」と危ぶむ。
経済ジャーナリストの萩原博子氏は審議を振り返り、こう話した。
「米国政府はTPPによる利益を国民にはっきり説明している。だが、日本の国益ばあいまい。例えば、ISD条項の利点や危険についても自らの考えがなく、『パスに乗り遅れるな』の掛け声のみ。一存で決めるという首相が『知らない』と言うのは怖すぎる」
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【関連映像】
>頭がおかしいんじゃないのか?
お前には理解出来ないだろ。
この国は偽装裁判だらけなのさ。
その手口は郵便法違反なのさ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/160.html#c43
親や兄弟のこというなよ!
一家にはできの悪い兄弟のひとりはいる。
親と子は、政治の世界では関係ない。
橋下さんみたいな、あばれんぼうこそ改革できるのだろう。
彼を批判するなら「悪口ではなく」政策、改革への夢で対抗せよ!
平松さん、あんたの顔は、役人の仮面(ペルソナ)そのものに見える。
残念だが、大阪市民でない、私は〜(笑)
ふたりのケンカを注目している北海道人ですわ〜
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/330.html#c45
もう、TPPはおわっている。
9ケ国の協議にはまにあわない。
日本は、できたルールを丸のみだ。
おそまつな日本政府と外務省。ああ〜
TPP反対なら命をかけろ!
反対の芝居は、もういいわ!
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/315.html#c15
小沢と同じく、公安のねつ造と主張している訳で
どちらも程度が低い
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/309.html#c37
ウソがうまい。どこの国を守るんだろう。
アメリカ?
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/294.html#c19
ジャーナリストの上杉隆は、具体例として小沢一郎民主党幹事長の政治資金問題を挙げ、立花が検察や小沢や民主党など事件当事者への取材を一切行わず、新聞・テレビの報道や過去の経験を基に憶測で記事を書いている点、さらには10年以上永田町で取材を行っていない点などを指摘し立花の記事の杜撰さを批判している。
作家の世川行介氏も小沢一郎に関する立花隆の記事の胡散臭さを12月出版予定の「角栄と一郎」という書籍の中で次のように詳しく分析しているので紹介する。
<以下、抜粋>
立花隆という男は、田中角栄から始まって小沢一郎まで、
「政治の清潔主義」を楯にとった<正義>を振りかざして今日まで来た。
いま、彼は、金権政治告発の王者のような顔をして、
小沢一郎にたいして罵詈雑言を吐きまくっている。
誰もが、彼の「政治の清潔主義」を不可侵の<正義>だと思っているみたいだが、
とんでもない話だ。
あんな三流の<正義>の前で立ち往生してはいけない、と僕は思う。
立花隆の小沢攻撃
一一年一〇月二九日号の「週刊現代」に、「司法批判?ちゃんちゃらおかしい」という副題をつけた、立花隆の『小沢一郎よ、お前はすでに終わっている』全六ページが掲載された。立花隆というルポライターは、一九七四(昭和四九)年に雑誌「文藝春秋」で「田中角栄研究〜その金脈と人脈」を書き、田中角栄首相(当時)退陣のきっかけをつくった人物として有名だが、当時、ちまたでは、「立花隆は反田中の有力議員から資料をもらって書いたダミーライターではないか」と噂されていて、僕などもそういう印象で彼をながめてきた。
正直言って、この人物の田中角栄や小沢一郎に関する文章は、この副題の「司法批判?ちゃんちゃらおかしい」といった文言でもわかるとおり、はっきり言って、とても下品だ。前述の野中広務にしてもそうだが、僕は、自分の性格上、品性の下劣な人の意見はあまりここに取り上げたくないのだけれど、まあ、社会的には小沢批判の最右翼とでも言えばいい人物なので、気乗りはしないが、取り上げることにする。
『政党交付金は余れば国庫に返納することになっているが、そんなことは小沢が関係し た政党は一切していない。政党解散の前後に小沢が関連する団体などに寄附され、それはやがて使途不明金なってしまう。要するにこの部分の原資は、もとは税金なのだ。』
(立花隆『小沢一郎よ、お前はすでに終わっている』)
この立花隆という人物に聞いてみたいのは、戦後、政党交付金があまって国庫に返納した政党には、どんな政党があったのか?という点だ。僕もこの世に生を受けて五九年間になるが、寡聞にして、政党金があまったから国庫に返納した政党の実例を聞いたことがない。そういう政党があったとしたら、それはきっとマスコミも、「見上げたもんだよ風呂屋の煙突」といった感じで取り上げるはずで、ほんとうに小沢一郎の関連政党だけなのか、知りたい。
それともう一つ。「寄付行為」のどこが悪いのだろうか?立花隆は、「要するにこの部分の原資は、もとは税金なのだ。」と書いている。「税金」という言葉は、マスコミや立花隆といった「クリーンな政治論」を展開する人たちの錦の御旗だ。個人とか組織を「税金の悪用だ」と指弾すれば、それには誰も勝てない、と思いこんでいるみたいだ。
だが、僕もまた、特定郵便局長として、官僚機構の末端に一四年ほどいて、そうした機構のお金の使い方を見てきたので、少しくらいは書くことができる。毎年、年度末近くなると、各郵便局に少なくない金額が送られてきた。「何かな?」と思うと、やがて、「局にこれこれの備品をそろえろ」 という趣旨の通達が郵政局からとどき、ごていねいに、通達とほぼ同時に、外郭団体の郵政弘済会から商品パンフレットが送られてくる。
送られてきた金額で買える価格が明記されていて、「ハハン。これが国家予算消化の円環システムか」と苦笑したものだった。これが官庁における年度末に生じた年度内予算の余剰金(=税金)の年度内消化をはかっての措置であることは、一目瞭然だ。たとえば、これを「税金の無駄遣いだ」と難じることはたやすい。だけど、それは、好ましくはないけれど、法的には問題がないから、法を熟知している官僚たちがやったのではないのだろうか?
つまり、道義上云々は別として、法に抵触する行為ではないから、その法を変える以外に法的には文句のつけようはない、というのが法治国家の基本である、と僕などには思える。それは、立花隆が小沢一郎を難じた部分でも同様のはずで、きっと、法的には指弾される処理方法ではないはずだ。だから、検察は小沢一郎を不起訴処分とし、問題を「金の出所」云々に転じていったのだと見るのが妥当な見方だ、とぼくは思う。
立花隆はぼくなどよりも官界や政界に精通している人間のはずで、そんな彼が、官僚のすることは知って知らぬ顔をして、小沢一郎ならば、法的には問題はないけれど責める、というのでは、少しおかしくはないだろうか? 彼が本当に「税金の無駄づかいをするな」と思うのなら。
これが客観的な視線で立花隆の「週刊現代」の文章を読んだぼくの感想だ。この一点だけを取り上げて言うわけではなく、これまでの立花隆の小沢一郎攻撃の文章をあれこれ読んで思うのだが、立花隆の小沢批判には、少し奇妙な匂いがする。それは、たとえば、次のような一節にも感じられる。
『勝っても負けても、裁判はさらに続く(どちらが負けても控訴)。そして、裁判とは関係なしに、総務委員会での小沢の電波利権問題に対する追及は続くし、それが司直の追及を受ける事案に発展する可能性も少なからずある。裁判に勝っても負けても、小沢は当分の間、政治活動に大手を振って復帰するという状況にはならないのだ。その間、小沢の政治力は低下する一方だろうし、寄る年波に追われて、小沢のエネルギーは必然的に低下していく。』
この文章は、仮に、「この執筆者は現役の高級官僚である」と言っても、なんの違和感もない文章であるような気がする。なぜなら、この文章には、「自分は小沢一郎の失墜を願ってやまない」、と思わせるものがあるからだ。つまり、小沢一郎に関していえば、立花隆は、小沢一郎を憎悪してやまない高級官僚と同じ立場から、そして同じ角度で、発言しているのだ。
たとえば、この六ページにおよぶ文章のなかで、かれが根拠にしているのは、高橋嘉信という小沢一郎の元秘書一人だけの証言だ。立花隆は、高橋嘉信の証言を一〇〇%信頼に足るものとして取り扱っているが、本当にそうなのか?僕は、小沢一郎の地元である岩手県奥州市水沢区をなんどか取材に歩き、また、高橋嘉信を知る何人かの国会議員や政治家から、高橋義信について取材をしたことがある。
立花隆は、高橋が小沢一郎とはなれた理由を、「〇三年、自由党が民主党と合併すると、民主党を離れ、小沢と袂を分かった」とサラリと書きながし、高橋自身の、「こういう小沢の独善的な体質にホトホト嫌気がさしたのが、小沢から訣別した理由です」という発言を紹介して、高橋のことばだけを根拠に、高橋嘉信=正義、小沢一郎=悪、の図式をつくっている。しかし、その図式は、ぼくの取材した内容とは一八〇度ちがうのだ。ぼくが得た関係者からの証言では、以下のとおりだ。
高橋嘉信は、秘書時代に横柄さがすぎて、とくに、増田寛也岩手県知事時代には、小沢一郎の威光をかさに着て、県政にもくちをはさむようになり、周囲からきらわれた。かれを秘書からはずそうと、関係者が相談し、小沢自由党が六五八万票を獲得した二〇〇〇年の総選挙で比例東北ブロックから立候補させ、当選。その際、高橋は、「国会議員をやりながら小沢秘書もやりたい」と申し出たが、高橋を秘書からはずすのが目的だったので、「そんなことができるわけがないだろう」とことわられた。
国会議員になると、一年生議員でありながら、ほかの国会議員と飲食すると、「小沢が。小沢が」と、小沢一郎を呼び捨てにし、周囲の小沢系議員たちから猛反撥をうけた。小沢一郎は、「政治家は(小選挙区で)地盤を持たなくてはいけない」がくちぐせで、比例議員にも小選挙区へくら替えをすすめてきた。高橋もそう言われたが、あちこちに打診してみたら、高橋を受けいれる選挙区がどこにもなかったため、改選期の立候補を断念せざるを得なかった。
その際、高橋嘉信は、「小沢の秘書にもどりたい」と言ったが、それこそがみんなが一番拒絶したいことであったから、当然、その話はながれた。そして、その一件で自分を見る周囲の視線をしった高橋は、小沢陣営から去り、それから「反小沢(=自民党)」に転じ、ついには、「週刊文春」に小沢一郎を売る身にまでなった。
立花隆に言いたいのは、たとえば、高橋嘉信が自民党から小沢一郎の対抗馬として立候補した時、高橋の経済状況を知っている地元では、「かなりのお金が動いた」とうわさされた。しかし、ぼくは、そんな噂話を書いたことなど一度もない。なぜなら、どんなに「いけ好かない!」と思っている相手であれ、物書きはそんな風聞を書いて読者を誤解の海にみちびいてはいけないからだ。
僕は、自分の取材内容が一〇〇%事実だと言い張る気などは毛頭ない。ただ、「こうした証言というものは、一人だけの証言に一〇〇%の信をおいて論を進めないというのが、ノンフィクションライターの基本姿勢ではないのか」と思っているので、立花隆の、高橋嘉信だけの証言で六ページにもおよぶ小沢糾弾文を仕立てあげる姿勢には、疑問をいだかざるをえない。
立花隆の文章から匂う胡散くささは、それが原因ではないか、と考える次第だ。それにしても、立花隆の小沢一郎に対する憎悪はどこから来るものなのだろうか? 僕には、今もって、それがよくわからない。立花隆の文章で僕が大笑いをしたのは、次の箇所だ。
『(元秘書三人有罪の)この当たり前の判決が出たことに対して、一部小沢シンパと小沢シンパの若干の識者(?)と若干のメディアが(そして小沢自身も)裁判批判をしているようだが、これは批判するほうがおかしい。』という一節の、「若干の識者(?)」の「(?)」。これって、いったい、何の意味の(?)なのだろう?
思うに、立花隆の頭の中では、小沢一郎を批判する人間は「正真正銘の識者」だが、擁護する人間は、「(?)つきの識者」、となるのではないのか?あまり笑わせちゃいけないよ、と言いたい。
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女性セブン2006年10月5日号によると..植草一秀は痴漢で示談の過去が7回もあるという。
「 13日、17歳の女子高生に行った痴漢行為で今回で三度目の逮捕の報じられたが明るみに出てない事件はその倍だという。
最初は14年前の92年ごろからチェック柄の女子高生のスカートをハンティングしてたという。
つまり今回で10回警察に逮捕されてたことになる。」
小規模なものはあるのかも知れないが、TPP賛成派が多いなどの世論調査など捏造にすぎない。
そもそも内容も問題点も伝えずゴミマスコミが「世論調査」をするなど笑止千万だ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/345.html#c2
解かった。ありがとう。
シュプレヒコール。ガンバルぞー!エイ!
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/629.html#c97
人事異動で今回公判から新たに編成された“新植草検察団”は、デビュー戦でいきなり植草被告の性癖を暴露し始めた。
検察官(以下、検)「A(実名を挙げ)という女性を知っていますね。『もしキミがミニスカートをはいて電車に乗っていたら痴漢されたい? きっと気持ちいいだろうね』と言ったことは」
植草被告(以下、植)「記憶してないが…はい」
検「B(また実名で)という女性を知っていますね。セーラー服を着せて性交渉したことは」
植「1、2回あったかと」
検「逮捕後、100万円渡さなかったか」
植「弁護士を通じて渡した」
突然出された女性の実名に驚いたのか、植草被告は紺色のハンカチを握りしめ、不自然にまばたきを繰り返すなど、動揺を隠せなかった。
検「痴漢プレーをすることが好きか」
植「一般的に言えば性的な関心の中にはあるが、特にこだわっているわけではない」
検「女性にセーラー服を着せて痴漢プレーをしたことがあるか」
植「何度かある」
検「後ろからか前からか、どちらから触るか」
植「はっきりと覚えていないが、後ろだったような気がする」
検「洗面台の前で、紺色のスカートをまくり、パンティーの上からお尻をなでまわしたことは」
植「昔にはあったかと思うが…」
検「ベッドルームでチェック柄のスカートをはかせ、スカートの中に手を入れるプレーは」
植「昔はあったかも」
検「その様子をデジカメで撮影したことは」
植「最近はそれほど多くないが、昔は少しあった」
検「証拠とかを見ると、7回ぐらいはある?」
植「それぐらいかも」
植草被告が答えると、検察官は間髪入れずに次の質問をぶつけ続けた。植草被告の耳は真っ赤になり、何度も鼻の下を指でこするしぐさを見せた。
検「平成11年、12年に、神保町で電車内の痴漢を題材にしたビデオを買ったか」
植「古いことだが、あったと思う」
検「不忍池近くのアダルトショップで制服を買ったか」
植「買ったと思う」
検「1万2000円から1万3000円か」
植「値段は覚えていない」
検「人目を避けようと、帽子をかぶってマスクをつけて変装したか」
植「あったかもしれない」
裁判の最後に、裁判長が「検察の質問は、女性が検察官に対して述べたことに対して質問している。明確に記憶に反することはあるか」と問うと、植草被告は「なかったです」と力なく答えた。
次回公判は6月18日。弁護側は、事件の目撃者を証人として呼ぶ予定だ。この日は押され気味だった植草被告だが、目撃者の証言が“反撃”材料となるかが注目される。
(2007年5月19日06時01分 スポーツ報知)
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/309.html#c40
そりゃそうだろう。
ソースかけたブタがテーブルに載ったのだから、みんなそろってお相伴。
個別に誠意を尽くしてこそ日本外交。
TPPみたいな多勢に無勢では、日本は食われるだけ。
相手は、今でも連合国。
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/347.html#c2
>身の程知らずにも程がある
そんなに、偉いのか?
訳のわからないことを言うな。
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