★阿修羅♪ > アーカイブ > 2014年6月 > 10日20時45分 〜
 
2014年6月10日20時45分 〜
記事 [原発・フッ素38] 原発2号機の格納容器「水位30センチ」 核燃料が露出の恐れ、冷却維持は今も綱渡り?(J-CASTニュース)
原発2号機の格納容器「水位30センチ」 核燃料が露出の恐れ、冷却維持は今も綱渡り?
http://www.j-cast.com/2014/06/10207271.html?p=all
2014/6/10 19:08  J-CASTニュース


東京電力福島第1原発の2号機で、原子炉格納容器にたまっている水の高さが約30センチと東電が明らかにした。2年前の調査では60センチと報告されており、水位が半分になった計算だ。


事故により圧力容器から溶け落ちた核燃料は、格納容器の底にとどまっているとみられる。温度を維持するための水が燃料を完全に浸しているのかは不明だという。


■「2020年に核燃料取り出し」も水漏れ個所が今も見つからず



格納容器の底部に核燃料がたまる2号機


東電の2014年6月9日の発表によると、格納容器に水位計を入れて図ったところ、水が達していたのは底部から約30センチのところだったという。一方で水温は上昇しておらず、核燃料は安定的に冷却できているとの判断だ。


2年前の2012年3月26日、東電は内視鏡を入れた調査を実施している。このときは水位が約60センチだった。それでも、調査前までは水深が4メートル程度あると推定されていたため、かなりの誤差となった。今回、さらに水位が下がったことになり、燃料への影響が懸念される。


東電は会見で、「溶け落ちた核燃料が完全に水の中につかっているのか、外に一部出ているのか、はっきりしない」と述べた。冷却のため注水を続けてはいるが、水面より上に燃料が露出しているとしたら、トラブルが起きて注水がストップした場合に危険な状態に陥る恐れがある。2号機では、格納容器下部にある圧力抑制室という設備が損傷しているため水が外部に漏れ続けているからだ。核燃料の冷却維持は、いまも綱渡り状態の可能性がある。


国と東電が2013年6月27日にまとめた福島第1原発の廃炉に向けた中長期ロードマップでは、核燃料を取り出すためには格納容器を水で満たす方法が「作業被ばく低減等の観点から最も確実な方法であると考えられる」としている。2号機では、2014年度に格納容器の調査を行うために原子炉建屋内の除染作業を完了させ、2016年度下半期には圧力抑制室のある格納容器下部の補修方法を確定、翌年度に作業に着手する計画だ。そのうえで核燃料の取り出しを開始する時期は、最も早くて2020年度と定めている。


だが、現時点で圧力抑制室の損傷個所は見つかっていない。この問題を解決しない限り、2号機の廃炉作業が前進しないどころか、燃料冷却のために使われる大量の水が汚染水となって外に漏れる現状から脱却できない。今も苦戦する汚染水処理にエネルギーを傾けざるを得ず、燃料取り出しが後手に回る恐れもある。


■核燃料撤去のために調査は始まったが……


2号機では現在、ロードマップに沿って原子炉建屋内の除染に取り掛かっている。建屋内は放射線量が極めて高いため、遠隔操作による技術を開発している。東電の2014年1月24日付の資料をみると、溶けた燃料を取り出すために「天井クレーン」などの装置を取り付けるという。水素爆発が起きた1号機や3号機とは違って建屋が残ったため、まずは既存設備を利用して装置の復旧を試みる。芳しくなかった場合は建屋上部を撤去し、代わりの覆いをつくったうえで燃料取扱装置を設置するそうだ。


この前段階として、まずは建屋屋上に穴をあけてカメラや線量計を吊りおろし、内部の汚染状況を調査する。ロボットを使ってのサンプル採取も実施。予定では3月いっぱいで調査は完了しているはずで、順調なら燃料取り出し装置の設置に向けて作業が進んでいることになる。2号機の現状を知らせる東電の発表は、これが最新情報だ。


しかし燃料の取り出しは、核燃料の冠水の実現が大前提だ。3号機では2014年5月中旬、格納容器から水が漏れだしている場所が見つかったとの発表があったが、2号機では報告がない。仮に見つかっても、漏えいを防ぐ技術の開発はこれからだ。


今回発表された「水位30センチ」という事実も、溶けた核燃料の撤去を遅らせる要因にならないか、不安は残る。



http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/656.html

コメント [政治・選挙・NHK166] 野党再編の中で、小沢一郎の考え方に対する共感の声は大きくなり得る 鈴木克昌幹事長 定例記者会見 赤かぶ
07. 2014年6月10日 20:45:51 : lbW5FdJwdg
生活党の支持率とか、国会議員の数とか、小沢一郎が野党再編に影響力を持つ客観的な条件が無いじゃない(笑)ま、幹事長としては、こういわざるを得ないのだろうけど。

で爺
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/613.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK166] 「安倍:ただいま内閣を挙げて、パソナ問題の隠ぺいに取り組んでおります。:藤原直哉氏」(晴耕雨読) 赤かぶ
20. 2014年6月10日 20:47:00 : Wr5cvCffrE
パソナ通じて仕事をするくらいなら、無職の方がマシ
パソナから人を派遣してもらうくらいなら、自社で確保した方がマシ

そもそも、派遣業なんてのは、人身売買、人身レンタルみたいなもんだろ

人間として、日本人として、最低限のプライドを持ちなさい
それは自分のためでもあるし、日本の社会をよくするためでもある
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/538.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK166] 民主悪徳10人衆は民主党を自主離党すべきだ(植草一秀の『知られざる真実』) 笑坊
45. 2014年6月10日 20:48:06 : QmyrjoZuIs
こいつらが居る限り民主党は復活することは無い。
国民の敵。日本の敵。
もっともこいつらと同じ奴らが政権の座に座っている。
こいつらを追放しない限りにほんの再生は無い。

http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/553.html#c45
コメント [政治・選挙・NHK166] 南京・慰安婦の史料、記憶遺産申請=「対日共闘」で韓国支援−中国(時事通信) かさっこ地蔵
04. 2014年6月10日 20:48:08 : 3cdYZYbVIc
>何の根拠も無い。

中曽根が慰安婦を強制連行させてるだろ

有名な話だが誰も国会喚問しようとはしない
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/614.html#c4

コメント [原発・フッ素38] 「美味しんぼ」の描写を反原発派こそ批判しなければならない[橘玲の日々刻々](ダイヤモンド) 赤かぶ
25. 2014年6月10日 20:48:26 : QDc61mm9Rc
再稼働シフト 全体像見えぬ小手先の議論や対策
 先月下旬から福島原発をめぐり、大きな動きが続いている。5月21日、敷地内山側井戸でくみ上げた地下水が海に初放出された。これは何と、鳴り物入りで導入された多核種除去設備ALPSが初めて全3系統で停止するというトラブルの翌日だった。しかし同27日の2回目の放出に際しては、くみ上げ用井戸の1つから、そのALPSでも除去できないトリチウムが基準値を超えて検出され、この井戸からのくみ上げを止めるという事態となっている。そもそも濃度規制は敷かれているものの、放出総量の見込みについて、明確な説明は行なわれていない。

 6月2日には「凍土壁」設置工事が始まった。凍土壁の効果に疑問を呈していたはずの原子力規制委は、なぜかおとなしくなってしまった。その規制委が以前正しく指摘していたように、そして、地下水放出問題とも絡むことなのだが、汚染水問題の根本は、原子炉を冷やし続けなければならないが、炉建屋内部からの漏水を止めるめどが立たないことにある。にもかかわらず、国費で面倒を見てもらえるのだからとりあえず凍土壁でも造ろうというのは、アベノミクス公共事業に便乗しつつ、何かやっている格好をつくるというものでしかないのではないか。

 川内原発再稼働問題もどんどんおかしな方向に行っている。福井地裁の大飯原発3、4号機差し止め判決が「基準地震動を超える地震が大飯原発に到来しないというのは根拠のない楽観的な見通しにしかすぎない」と断じたことを知ってか知らずか、九電は、九州南部火山地帯で巨大噴火の予兆があれば運転を止め核燃料を運び出すから大丈夫だと言う。だが、観測された予兆が巨大噴火に発展するかどうか、その時点で明確に判断できるのか(破局的噴火が起きてからでは遅いのだが)。まるで、この参戦は「必要最小限度の集団的自衛権行使」の枠内に収まると私が判断したから心配ないと安倍首相が約束するようなものではないか。

 漫画『美味しんぼ』の「鼻血シーン」問題で、首相や環境相、消費者相らが一斉に「放射能に直接起因する健康被害は確認されていない」などと批判のコメントを発したことは、鮮烈な印象を残した。山下俊一福島県立医大副学長が事故直後、「100ミリシーベルトまでは大丈夫」と発言したときは、こんなことにならなかった。これも再稼働シフトだと考えれば、ある意味理解できることだが。

(社会新報2014年6月11日号・主張)

http://www5.sdp.or.jp/publicity/shimpo/opinion/140611.htm
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/606.html#c25

コメント [カルト13] さとり世代牛丼支部のストライキ未遂は一割の一時閉店に発展、つぶやきストは全産業に発展し、経営者に反省を迫る筈である。 ポスト米英時代
02. 3流人 2014年6月10日 20:48:40 : XctgDAAL2QhHk : c8BD9ECclg
私は、現在の少子化は、これまでずっと我慢してきた日本の貧乏人たちが、金持ち連中に対して敢行している一種のサイレント・テロなのではないかと感じている。

「金持ち連中の皆さん、私たち貧乏人はもう、わが子をあなたたちの奴隷として提供するのはやめたいと思います。あなたたちの態度が変わらない限り、もう子供は作りません。」というわけだ。

現在のブラック企業の人の使い方は、江戸時代の丁稚奉公よりひどいと思う。
丁稚奉公は、勤め上げれば、いずれは番頭へ、さらには暖簾分けで独立というコースもあった。だから、貧乏人も子供を産めた。

現代のブラック企業は、単なる使い捨て。
悪徳経営者の利益のために使い捨てにされることがわかっていて、どうして子どもが産めようか。
http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/130.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK166] 「何かと話題の人材派遣会社・パソナの会長としての竹中平蔵の役割はただ一つであろう:笹田 惣介氏」 赤かぶ
02. 憂国の独り言 2014年6月10日 20:49:19 : enw3OjPgEVpmw : gAIKQc8rPk
妖怪変化のマジシャン「竹中某」。

よくもこんなに、呆れる位、色々と、立場を変えて、「利益誘導」が実現できるのであろうか?

人材派遣会社「パソナ」会長が、政府の諮問期間に立ち入り、規制緩和、補助金交付etc、直接関係ない国民から見ても、全く、理解のできない
「不思議な能力」を持った人間。りそな問題の時の活躍。米国在住者扱いでの脱税疑惑。等々。不明朗な話題のあるお方が、何故、現在も重用されるのか?

我が国には、彼に匹敵する「人間」が居ないのか?

決して、そうは、思えない。国民の覚醒を期待する。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/540.html#c2

コメント [原発・フッ素38] 「福島」「原発事故」の免罪符を手にして、当の福島のことなど、これっぽちも考えず「反原発」を叫ぶ卑怯者・・・(たまさん) 会員番号4153番
24. 2014年6月10日 20:50:06 : md1umICU6I
三瓶明雄さんは仕事で食べて応援させられて「殺された」ようなものじゃないか
TOKIOも気お付けたほうがいいぞ。
放射能が晋三に貯まるとポックリ逝っちゃうからな。放射能に若いほどやられる
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/613.html#c24
記事 [中国4] <南シナ海問題>中国が国連事務総長にベトナム非難の文書送る、全加盟国に配布を依頼―中国紙
10日、国連中国政府代表部の王民臨時代理大使は、南シナ海での石油掘削活動に対してベトナムが不法な妨害を行っているとして、中国の立場を表明する文書を国連の潘基文事務総長に送り、国連総会の文書として全加盟国に配布するよう求めた。写真はパラセル諸島。


<南シナ海問題>中国が国連事務総長にベトナム非難の文書送る、全加盟国に配布を依頼―中国紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140610-00000045-rcdc-cn
Record China 6月10日(火)19時2分配信


2014年6月10日、人民日報によると、国連中国政府代表部の王民(ワン・ミン)臨時代理大使は9日、南シナ海での石油掘削活動に対してベトナムが不法で強力な妨害を行っているとして、中国の立場を表明する文書「海底油田掘削装置『981』:ベトナムの挑発と中国の立場」を国連の潘基文事務総長に送り、国連総会の文書として全加盟国に配布するよう求めた。

文書には中国の西沙(パラセル)諸島接続水域内の中国企業の作業位置図および西沙諸島に対する中国の主権をベトナム側が長年承認していたことに関する資料も添付した。

王氏は文書提出の目的について「国際社会に立場を表明し、真相を明らかにし、誤った見解を正すため」と説明。海底油田掘削装置(オイルリグ)「981」の作業状況について説明したうえで「ベトナム側は中国側の正常な作業に対して不法で強力な妨害を行い、中国側の主権、主権的権利、管轄権を深刻に侵害し、国連海洋法条約など国際法に深刻に違反し、当該海域の航行の自由と安全を破壊し、地域の平和と安定を損なった。これと同時に、国内での反中デモを黙認。ベトナムの不法者は中国国民4人を残酷に殺害し、300人以上を負傷させ、重大な物的被害をもたらした」と指摘した。

王氏はさらに、「西沙諸島は中国固有の領土であり、いかなる係争も存在しない。1974年までベトナムの歴代政権は中国の西沙諸島の主権に対してなんら異議を唱えたことはなく、政府の声明や外交文書においても、新聞・雑誌、地図、教科書においても、西沙諸島が古来中国の領土であることを公式に承認していた。ベトナム政府は現在、自らの約束に背き、中国の西沙諸島に対して領有権を主張している。これは「禁反言」など国際法の原則と国際関係の基本準則への重大な違反だ」と強調した。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/武藤)



http://www.asyura2.com/14/china4/msg/352.html

コメント [原発・フッ素38] 着工1週間で暗礁…専門家も危惧する原発「凍土壁」の重大欠陥(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2014年6月10日 20:53:16 : AotayoawIA
目には目、歯には歯、臭いものには臭いもので蓋をするのが道理。厚顔無恥共の面の皮の厚さは尋常では無く、放射能すら遮蔽できそう。とりあえずは原子力村どもで試してみりゃいい。年金払わなくて済むから逆に国は潤うはず。
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/637.html#c20
コメント [戦争b13] 次期哨戒機P1 小野寺防衛相をうならす「世界最高水準」の国産機(産経新聞) 赤かぶ
19. 2014年6月10日 20:54:22 : iWRvulHyzo
>>03
>こいつが中国のH-6戦略爆撃機にも匹敵する爆装能力や、それすら上回る対艦ミサイル搭載能力を持っているのは秘密な。

H-6爆撃機の方が優れているよ(笑)。爆装だけでも
巡航ミサイル:長剣-10巡航ミサイル(射程2,500km)
巡航ミサイル:KD-63巡航ミサイルx2、もしくはHN-3巡航ミサイルx4、またはYJ-85巡航ミサイルx4
対艦ミサイル:YJ-6系対艦ミサイルx2、もしくはHN-3TV巡航ミサイルx4、またはYJ-83K対艦ミサイルx4
爆弾:自由落下爆弾9t
機雷:Mao-2(M-2)係維機雷 PMK-2魚雷放出機雷 EM-52上昇機雷

P-1に巡航ミサイルなんて装備出来ないでしょ(それ以前に自衛隊は巡航ミサイルなんて装備していない)?P-1は所詮、哨戒機なんだから。

>HPS-106AESAレーダーを全周を覆うように搭載していて、対潜はもちろんちょっとしたAEW並みの対空警戒監視能力があり、統合された自機防御装置も相まって並外れた生存能力があることも秘密な。

そりゃ、海自には空自のようなE-2CやE-767やYS-11などのような電子戦機や早期警戒はほとんど無かったんだから。余談だけど、アメリカやP-3Cを運用している国(日本以外)の海軍では、EP-3C電子戦機型やP-3AEW&C センチネルといったP-3Cの改造版がある。

>「固定翼哨戒機」っていう地味なジャンルのお陰で、本職と技術者と軍オタにしか注目されずにこんな恐ろしい兵器が実戦配備されるってのはけっこうヤベー話だ、と中の人もブログで言っている。

そうか???これでも、アメリカやロシアなどから見ても標準レベル。哨戒機は意外と進化しているから、別に驚く程でもない。
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/181.html#c19

コメント [カルト13] さとり世代牛丼支部のストライキ未遂は一割の一時閉店に発展、つぶやきストは全産業に発展し、経営者に反省を迫る筈である。 ポスト米英時代
03. 2014年6月10日 20:58:54 : sEUWqM0BNA
みんなアメリカの株式資本主義のせいです。もうアメリカのまねをしては日本は
生き残れません。安倍自公の政策を徹底的に変えさせましょう。
http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/130.html#c3
コメント [原発・フッ素38] 甲状腺癌が既に転移してしまった福島の子供が少なくても一人いる! 赤かぶ
07. p4rhfeEDdk 2014年6月10日 20:59:40 : lZxUxsLBAj1i. : Bm6fK6Ha3I
スクリーニングによるものしている限り、
転移しているとは言えないだろう。
だから個人情報だのと、すっとぼけて隠蔽している。
早く、利害関係の無い第三者が福島県民健康調査にメスを入れるべきだ。

http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/651.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK166] 野党再編の中で、小沢一郎の考え方に対する共感の声は大きくなり得る 鈴木克昌幹事長 定例記者会見 赤かぶ
08. 2014年6月10日 21:00:12 : H7WJzhuXjY
04番さん:誰が良いかと名を上げねば小沢の悪口は言えないのか!

まあまあ、ご謙遜を。

たしかこの方は、誰がよいかを過日はっきりお答えでしたよ。その選ばれし勇者の名は「小泉進次郎」(笑)

そう、あの「福島に行けば行くほど元気になる」進ちゃんだよね。いえね、もちろん進ちゃんのファンだって小沢の悪口を言っていいんですよ。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/613.html#c8

記事 [アジア15] 中国が「慰安婦資料」を記憶遺産に申請・・・韓国政府「わが国が進める事案とは別」=韓国報道
中国が「慰安婦資料」を記憶遺産に申請・・・韓国政府「わが国が進める事案とは別」=韓国報道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140610-00000279-scn-kr
サーチナ 6月10日(火)19時11分配信


 韓国の聯合ニュースは10日、中国政府が国連教育科学文化機(ユネスコ)の記憶遺産に旧日本軍の従軍慰安婦に関する資料の登録申請を行ったと報じた。

 複数の韓国メディアによると、韓国外務省の魯光鎰(ノ・グァンイル)報道官は同日の定例会見で、中国側が単独で慰安婦資料をユネスコに申請したことについて「知っている」と発言。韓国が進める慰安婦資料の登録申請とは別の事案だと話した。

 中国と共助する可能性について問われると、魯報道官は「歴史問題は各国の立場に沿って推進するもの」だとし、「事案が似ていれば以心伝心で皆が考えることにつながるのではないか」と述べた。

 韓国メディアによると、中国外務省は「今回の申請は中国が単独で行ったもの」だとし、「関連する歴史的な資料はすべて中国国内で発掘され、整理されたもの」と話した。

 一方、韓国政府は女性家族省が主導し、韓国や中国、東南アジアに散らばる慰安婦関連資料を集め、来年にもユネスコに申請する方案を検討している。(編集担当:新川悠)



http://www.asyura2.com/14/asia15/msg/493.html

コメント [経世済民88] 日経平均反落し1万5000円割れ、エルニーニョ発生に警戒感(ロイター) 赤かぶ
03. 2014年6月10日 21:01:49 : kSTFYkM3Gg
株が上がるのはアホノミックスのお蔭で下がるのは天気に所為か、株屋新聞の論理はこんなもの。
http://www.asyura2.com/14/hasan88/msg/408.html#c3
コメント [お知らせ・管理21] 名前を騙ったニセ投稿者、183U02GDLU の投稿禁止処置を御願いします。 天橋立の愚痴人間
08. 天橋立の愚痴人間 2014年6月10日 21:01:51 : l4kCIkFZHQm9g : uDYaVkvVYo
STは、真正の小人、馬鹿だね。

天下、国家を論じるに

小沢を通してより語れない。

もう、そういう人間は、この阿修羅でも数えるのも困難になってきた。

このスレッドの対象者、 183U02GDLU とも、会話を続ける余地はあるのに。

せいぜい、頑張る事である。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/296.html#c8

コメント [原発・フッ素38] 原発・・・人口減少の怪??  武田邦彦 赤かぶ
04. 2014年6月10日 21:03:02 : 2f4eqyymkM

 日本で このチャートの意味がわかる人が ほとんどいない
 
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/652.html#c4
コメント [医療崩壊4] 医療機関の休廃業最多、全国で303件 13年度(日経新聞) 赤かぶ
02. 日本はひとつのチーム 2014年6月10日 21:03:48 : V3DKZA4cHE65Q : TfnUlsKH7w
珍しくめでたいニュースだな。
日本人は健康意識が極めて高い国民だ。当然の結果と言えるだろう。
納豆、健康食品、サプリ、糖質カット、、、
健康診断、人間ドック、ワクチン、マスク、、、
エアコン、空気清浄機、UVカット、、、
特保が全国津々浦々のコンビニで売られているのは世界広しといえ日本だけじゃないかな。
http://www.asyura2.com/14/iryo4/msg/149.html#c2
コメント [医療崩壊4] 2014/06/01 埼玉 「私みたいに夢や希望を捨てる人を出さないで」 〜子宮頸がんワクチン被害者連絡会 埼玉支部設立 赤かぶ
02. 2014年6月10日 21:03:58 : XXhldHt4HI
子宮頸がんワクチン、“副反応”症状で初の研究成果

で、検索するといろいろ出てきますが、すでに削除済み。
よほど都合が悪いのでしょう。
http://jcc.jp/news/8421672/

戦後最大の薬害問題ですからね、そりゃ口封じも?
http://www.asyura2.com/14/iryo4/msg/145.html#c2

コメント [昼休み53] あなたの知らない怖い話 中川隆
18. 2014年6月10日 21:05:57 : 3cdYZYbVIc

要するに、欧米人は性を敵視するキリスト教の影響で精神がずたずたにされてしまったという事ですね。 キリスト教を捨ててもまともな宗教には絶対に行かないんですね :

宗教とセックスにまみれながら子どもたちが育つ、新興宗教「神の子どもたち」

2012.04.25 水

オカルト事件簿 「神の子どもたち」
 
 2005年1月9日、カリフォルニア州のブライスで、車の中で拳銃自殺をした男性の遺体が発見された。男性の身元はすぐに判明。リッキー・ロドリゲスという、アリゾナ州のツーソンで電気技師をする男だった。そして、リッキーのツーソンの自宅アパートには、のどをナイフでかき切られた初老の女性の残虐遺体があり、血だまりの中、息絶えていたという。

 リッキーは殺人を犯す24時間前、自殺する48時間前、元妻、友人、そして自分が育ったカルト教団「神の子どもたち」で育った元信者に向けて、告白ビデオを遺していた。これを見た警察は驚いた。「神の子どもたち」が、子どもにまで性行為を強要していたということ、教団の中で幼児性虐待を受けてきた子どもたちが大勢いること、自分たちは精神的に傷つき、死んだも同然の状態であることを、リッキーはビールをあおりながら、淡々と語り続けていたからである。

 リッキーは「復讐する必要性がある。正義の必要性があるんだ。やりたい(殺したい)からじゃない。もう、このままでは、やっていけない」と、虚ろな目で語りかけていた。ごくごく普通に見える青年、リッキーは、なぜ、老女を殺し、自殺をしたのか。そして、彼を追い詰めた「神の子どもたち」とは、一体、どのような教団なのだろうか。

 「神の子どもたち」は、1968年、バプテスト教会のカリスマ的牧師、デビッド・バーグにより、南カリフォルニアで設立された新興宗教である。父親も牧師であったデビッドは、「イエス・キリストの愛の言葉を広める」ことを目的に、「神の子どもたち」を立ち上げた。最初はシンプルなゴスペルなどで信者に「イエスの愛を」と説いていたが、ヒッピーが集まるようになると「フリー・ラブ」が大事だと説教するようになり、セックスにより信仰を深め、広めようと、スワッピングや乱交を推奨するようになった。スワッピングは子どもたちの目の前でも行われた。「イエス・キリストがお望みのこと」「喜ばしいこと」だと信者の子どもたちは教えられ、異様な環境の中、育てられたのだった。

 グルであるデビッドには、カレン・ゼルビーというお気に入りの女性信者がいた。彼女は、セックスをしてイエスの愛を伝えることにより信者を増やす「浮気釣り(FF)」という新しい福音伝道を開発。カレン自身も積極的にFFを行い、アメリカだけでなく、メキシコやフィリピン、日本でもFF伝道活動が行われるようになり、信者数は一気に増えた。そして、信者の1人だったウェイターの男性の赤ん坊を身ごもったカレンに、デビッドは自分の養子として迎えてあげようと伝えた。彼は、家庭的なイメージを欲しがっていたため、赤ん坊の誕生はグルとしての株を上げるチャンスだったのである。

 1975年1月25日、カレンは男の赤ん坊を出産。名前をリチャード・ピーター・ロドリゲスと名付けた。デビッドは、リッキーのことを自分の次に偉大な存在だとし、跡取りだと公言。デビッド、リッキー、カレンはまるで皇族みたいな崇高な存在だと見られるようになった。しかし、リッキーの幸せな幼少時代は、そう長くは続かなかった。デビッドとカレンは、リッキーを利用して、フリーセックス対象年齢を下げようと企み、幼児・子どもたちにも性行為を強要するようになったのだ。

 教団は、3歳のリッキーが1歳や2歳の女児たちとペッティングをしたり、大人の女性と性行為をする様子を撮影。762ページにもわたる子育て本としてまとめ、信者に配布した。

 1996年に教団を去り、現在ニューヨークでストリッパーとして働きながら薬物中毒と戦っているデヴィータは、ドキュメンタリー番組のインタビューで、

「リッキーと私は、次世代のデビッドとカレンになるように育てられた。私は5歳の頃からベッドでデビッド相手に、手淫やオーラルセックスをさせられたわ」

「12歳になった時、リッキーは自分の母親であるカレンとセックスするようになった。一つのベッドの右側で私とデビッドがオーラルセックスをし、左側でリッキーがカレンとインターコース(性交)をしている。これがイエスの望むハッピーファミリーだと教えられてね。教団の子どもたちは、宗教とセックスにまみれながら育ったのよ。1歳の赤ん坊にオナニーを教えたりもして、狂っているわ」

とぶちまけている。

 子どもと大人が交わるフリーセックス推進により、さらに信者が増えた「神の子どもたち」。しかし、多くの小児性愛者を引き寄せることにもなり、デビッドはインターポールから目をつけられるようになる。教団は、1986年、これ以上探られては困ると考え、子どもの性行為を一切禁じた。そして、その8年後には「FF」「乱交」を禁止。教団名も「ファミリー・インターナショナル」に落ち着き、1994年にデビッドが死去した後は、ポルトガルに拠点を置いていたカレンがリーダーの座に納まった。

 リッキーは19歳の時にハンガリーの教団コミュニティで出会った女性と一緒になっていたが、カレンとの同居生活を続けていた。信者たちは、デビッドの後継人だと教えられていたリッキーがカレンの言いなりになっていることに疑問を抱くようになり、1人、また1人と脱退していった。カレンの家では、教団では禁じられいてたスワッピングが行われており、リッキーは次第に母親に反発するようになる。そして、2000年。妻と共に教団を出て、元信者たちが多く住むアメリカの某地区へと移り住んだのだった。

 しかし、しばらくするとリッキーは元信者たちから次々と連絡を受けるようになる。教団の大人たちに仕返しをしてほしい、壊された精神をどうにかしてほしい、と訴えられるようになったのだ。幼児性虐待を受けながら育った子どもたちは、誰もが心に深い傷を負う。リッキーはそのリーダーとして立ち上がる義務があるのだ、という元信者まで現れた。この声を無視できなかったリッキーは、復讐を企て、妻と離婚。2004年の29歳の夏、アリゾナ州へと向かったのだった。

 リッキーが殺害しようとしていたのは、母親のカレンだった。しかし、教団ナンバーワンである彼女の居場所はトップシークレットであり、リッキーは手がかりさえつかめなかった。しかし、しばらくして、老人ホームに入居している祖父母を訪問したという情報を得て、ホームのある町へと移住。電気技師の職を得て、マーシャルアーツや射撃の練習をしながら、母親を待ち続けた。そして、その4カ月後、あの告白ビデオを撮影したのだった。

 リッキーが首を切り殺害したアンジェラ・スミスという女性は、母親の側近であった。彼女は、教団が制作した子育て本で、リッキーに性の手ほどきをする役としても登場している。しかし、リッキーが母親の居場所を知ることができたのかは、今となっては知る由もない。

 セックスにまみれた幼児期のおぞましい記憶を消そうと、薬物に逃げる教団で育った子どもたちはとても多く、23歳の若さでヘロインとコカインの過剰摂取で死亡した、リヴァー・フェニックスもそうだったのではないかと、元信者らの間では囁かれている。そして、今もなお、多くの者たちが、「神の子どもたち」でのおぞましい性的虐待の記憶に苦しみ、薬物・アルコール漬けになっていると報告されている。
http://happism.cyzowoman.com/2012/04/post_713.html

近親相姦を受け入れる姉妹に喜ぶ父、罪の意識なき残虐殺人事件
2012.01.05 木

今回のオカルト事件簿 【ハラルド&フランク・アレクサンダー事件】

 1970年12月22日、人気リゾート地であるスペイン領カナリア諸島テネリフェ島のヘスス・ナサレン通り37番のアパートメントで、身の毛もよだつような残虐殺人事件が起きた。殺害されたのは、39歳になる一家の母親と15歳と18歳の娘たち。3人は滅多打ちにされ、血しぶきは壁や天井にまで飛び散っていた。全裸になった遺体からは、乳房と女性器が切り取られ、壁に釘で打ちつけられていた。

 ベテラン鑑識医も息を飲むほどの殺害事件を起こしたのは、一家の16歳になる息子。妻と娘たちを殺害された父親は現場に居合わせており、「殺人のバックグランド・ミュージックに」とオルガンを弾いていた。乳房と性器を切り取る作業は、息子と父親が共同で行ったことも明らかになった。

 逮捕された息子と父親は恍惚とした表情を浮かべ、嬉しそうに殺害の詳細を明かし、世界中を震撼させた。だが、一家を知る者たちは「やっぱり」と思ったそうだ。なぜなら、この一家はマイナーな新興宗教「ローバー・ソサエティ」の熱狂的な信者であり、息子を「預言者」として崇め、宗教を理由に近親相姦まで行っていたからである。

 この一家は、どのようにして狂気的なカルトに染まり、また、なぜ猟奇殺人を犯したのだろうか。

■預言者の言うことは絶対である

 一家の父親、ハラルド・アレクサンダーは、ドイツ連邦共和国ザクセン州の州都ドレスデンに生まれ、後にハンブルグに移り住み、同い年のダグマルと結婚。このハンブルグでハラルドは、ジョージ・リールという病床の老人の世話をするようになった。ジョージは、ドイツ神秘主義者ヤコブ・ロルバー(1800〜1864年)の崇拝者であり、新興宗教ローバー・ソサエティのリーダーであった。ローバー・ソサエティは19世紀初めに設立された厳格なスピリチュアル組織であり、信者以外は悪だという教えを説いていた。全盛期でも信者数は数百人ほどで、小さなカルト集団であったが、大変危険だとして認知されていたという。そして、30年代に入信したジョージは、「神の言葉を聞く預言者」だと信者たちから崇められていたのだ。

 ジョージの最期をみとったハラルドは、妻のダグマルに、自分がローバー・ソサエティのマントルを継承したと伝えた。宗教集会で奏でられる持ち運び可能なオルガンも受け継いだ彼は、意気揚々としており、ダグマルは夫のひたむきな信仰心を大切に育もうと決意。息子・フランクが誕生した時、ハラルドが「この子こそが神の預言者だ!」と宣言した際も夫の言葉を信じ、何の疑問も持たずに受け入れたのである。

 フランクを「神の預言者」だと宣言したハラルドは、「彼の言うこと、望むことは、どんなことでもすべて従わねばならない」というルールを家族に強いた。2歳年上の長女マリア、1歳年下の双子の次女と三女ペトラとサビーネも、両親同様、フランクに仕えた。フランクは王のように彼らを支配し、年を重ねるごとに独裁者のように振舞うようになった。10代になると、「信者以外の女の身体に触れると汚れる」と言い出し、父親に「母と性交を行う」と宣言。間もなくして姉とも交わるようになった。父親はこの状況を歓迎し、家中、ところかまわずセックスをするようになった。「預言者のため」だと教えられていた双子の妹たちは、この状況を喜ばしいことだと思い学校で自慢。近親相姦のうわさはたちまち街中に広がった。警察の訪問も受けるようになった一家は、ドイツを離れることを決断。スペイン領カナリア諸島テネリフェ島に移住したのである。

■殺人ではなく聖なる儀式

 テネリフェ島での一家は人との接触を避けていたが、音程の外れた大音量のオルガンと、その音楽に合わせて賛美歌を歌う家族の大きな歌声が、次第に付近住民の注目を集めるようになった。10カ月間、一家は問題を起こさず静かにしていたが、この頃には双子の妹たちもフランクと性行為をするようになっていた。なお、生計は娘たちが女中をして得た金で立てていたという。

 事件があった日、ハラルドとフランクはサビーネが働くウォルター・トレンクラー医師の自宅を訪問し、サビーネに伝えたいことがあると言った。快くサビーネを呼んだウォルターは、ハラルドの「サビーネよ。我々はフランクがお前の母親と姉たちを殺さねばならなくなってしまったことを伝えるために、ここに来たのだよ」という言葉に仰天。しかし、サビーネはまったく驚くことなく、父親の手を取り頬に当てて「必要なことをなさったのだと信じています」と言った。衝撃を受けるウォルターにハラルドは「あぁ、お聞きになりましたか。我々はわが妻と娘たちを殺しました。殺害の時が来たのです」と落ち着いた口調で伝えた。ウォルターはハラルドとフランクの顔や手、服に血糊がべっとりとついていることに気がつき、あわてて警察に連絡。警察は近隣住民から「地獄のような叫び声が聞こえる」との通報を受け、すでに現場に到着し、畜殺場のようなアパート内の様子を目の当たりにしていた。

 嬉々とした様子で警察の調書を受けたフランクは、殺害の経緯をこう述べた。

「部屋に入ってきた母が、私のことを淫らな眼差しで見たと感じたんです。許されないことだったので、クローゼットから(木製の)ハンガーを取り出し、母の頭を繰り返し殴ったら意識を失い倒れました。父はリビングに行きオルガンを弾き始めたので、私もリビングへ行き、マリア、ペトラの順に殺しました。そして汚れた部分を切り離す儀式に入った時、父はオルガンを弾く手を止め手伝ってくれたのです」

 ハラルドも同じ証言をした上で、「うちの女たちは、いつかこの時が来ることを知っていた」「聖なる時のことを、我々はよく話し合っていた。女たちは生贄になることを喜んで受け入れていた」と発言。3人とも抵抗したあとがまったくなかった理由が明らかになった。

 フランクもハラルドも罪の意識はまったくなく、汚れた3人を清めたことにより天国に行くことができたと喜んでいた。オルガンを弾いたのも祝うためであり、2人は残虐殺人を終えた後、交互にオルガンを弾き賛美歌を歌ったという。精神科医は彼らを診察し「裁判を受ける精神状態ではない」「能力なし」と診断。犯罪的に精神異常である者たちが収容される施設に入れられた。しかし、どんな治療も2人には効かず、次第に「我々は、宗教から迫害された殉教者である」と思い込むようになった。また、ハラルドはフランクのことを「預言者」だと呼び続けているのだという。

 最後に、唯一難を逃れたサビーネだが、父や兄と同じ施設に入ることを熱望したが許されず、厳重な修道院に収容された。彼女は「不純」で「悪魔の手下」である他人と話すことを嫌い、殻に閉じこもり続けていたそうだ。その後、修道院を出ることを許されたサビーネだが、頼れる者は誰もおらず、いまなお修道院に留まっていると伝えられている。
http://happism.cyzowoman.com/2012/01/post_382.html


全米を震撼させた「シカゴ・リッパーズ」事件
2012.04.02 月


「儀式」といってもその方法は千差万別


 1981〜82年に渡り、シカゴ周辺で若い女性が次々と誘拐、強姦、暴行、拷問された上に殺害されるという事件が発生した。大半の被害者は乳房が切り取られ、傷口を使ってマスターベーションをした形跡も残っており、事件の異常性に世間は震え上がった。警察の捜査は難航したが、奇跡的に一命を取り留めた被害者の証言を得て犯人を検挙。20人近くの犠牲者がいるとされるこの事件の犯人は、地元に住む4人の男性だった。そのうちの一人が「殺人は悪魔に捧げるための生乳房を手に入れるため」だと衝撃的な供述をしたことで、メディアは彼らを「シカゴ・リッパーズ」と呼ぶようになった。

 全米が注目した裁判の結果、直接殺人行為をした2人が死刑、殺人に関与した1人が禁錮70年に。主犯格だとされる男は「自分は殺害などしていない」と主張し、証拠もないため死刑にはならず禁錮120年が命じられた。「シカゴ・リッパーズ」はどれほど残虐な連続殺人事件だったのか。

 1981年6月1日、シカゴ郊外の治安の悪い地区で21歳の娼婦リンダ・サットンの遺体が発見された。一部白骨化していたため死後かなりの時間が過ぎていると見られたものの、検死結果は死後3日。乳房を切り取られたため、そこから蛆が大量に発生し腐敗が早まったのだった。被害者は強姦され激しく暴行を受けた痕があり、手錠もかけられ口には布が捻りこまれていた。なお、金は現場に残っており、物取り目当てでなかったことは明白であった。

 それから同様の手口の事件が連続し、中には死体でマスターベーションした形跡もあったという。1982年10月には、20歳の娼婦ビバリー・ワシントンが強姦、暴行され乳房を切り取られた上で路上に捨てられた。瀕死状態で発見された彼女は、なんとか一命を取り止め犯人について詳しく語りだした。

「男は赤いバンに乗っていた。バックミラーには羽とゴキブリのクリップが付けられていた。運転手は25歳の白人男性でフランネル・シャツを着ていた。ギトギトの茶髪で、言う通りにしたら金を弾むと言われ、車に乗ったら銃を突きつけられフェラチオをするように強要された。その後、大量の薬を飲まされ身体をコードでグルグル巻きにされ、それから意識を失った」

 ビバリーの証言を得た警察は10月20日、赤いバンを運転しているエドワード・シュプライツァーに質問をした。車は証言通りだが、エドワードの外見は証言とは違う。彼は「車の持ち主は僕のボス」だと言い、ボスであるロビン・ゲットの家に警察官を連れて行った。ロビンの姿を見て警察は色めきたった。ビバリーの語った犯人の外見そのものだったからである。

 最初、ロビンは警察官を見ても動揺することはなく、捜査にも協力的だったが、被害者がロビンの写真を見て「この人!」と叫んだことを知ると、早急に弁護士を手配。あまりの手際のよさに警察を驚かせた。実はロビンは、この事件の3年前にシカゴを震撼させた「キラークラウン」ことジョン・ウェイン・ゲイジーの下で働いていたことがあり、ジョンのケースを勉強していたため、警察にどう対応すればよいか熟知していたのである。

 ロビンの逮捕に二の足を踏んだ警察だったが、もう1人、生き延びた被害者の証言を入手することに成功。最低でも3つの事件に関わったとしてエドワードとロビンの逮捕に踏み切った。エドワードは、「自分が車を走らせ、ロビンが女性を誘拐し強姦、暴行し乳房を切り取った。自分は血が苦手で、吐いたこともあったが、ロビンに命じられ乳房を切ったり、傷痕でマスターベーションをするようになった」と詳細に語りだし、7件の殺人と1件の暴行に関わったと供述した。

 エドワードが自白したことを聞かされてもロビンは表情ひとつ変えず、一貫して否定。そうしているうちに、エドワードが突然、自白内容を変え、「殺したのはロビンじゃない。自分の彼女の兄貴アンドリュー・ココライズが殺したんだ」と言い出した。そして、逮捕されたアンドリューは、素直に「殺害したのは自分」「ローズ・ディヴィスとロレイン・ボロウスキは俺が殺した。全部で18人殺した」と自供した。

 警察が聞き込みを強化すると、アンドリューの弟トーマス・ココライズが自分も犯行関与していることを認める発言をしたのだ。周りから「頭の弱い奴」だと言われ、知能指数が低かったとされるトーマスは、警察に促されると、事件の真相をベラベラ語りだしたのである。

 トーマスは自分たちのことを、80年代アメリカの若者の間に流行っていた悪魔崇拝者だと説明。ロビンの家の屋根裏が悪魔教会であり、壁には6つの赤と黒の十字架が描かれており、赤い布をかけた祭壇の周りに皆でひざまずき、儀式を行ったと語った。「生乳房はこの儀式のために必要な生贄」とも明かしている。その儀式だが、まずロビンが聖書の文を読み上げるのを聞きながら、1人ずつ生乳房でマスターベーションを捧げる。そして、全員のマスターベーションが終了したら、ロビンが乳房を小さく切り皆で食べるというものであった。

 なぜ、そのような恐ろしいことをしたのだと警察に問われたトーマスは、キラキラした目で「そうすれば、ロビンに悪魔の力がのり移り、僕たちの願いをすべてかなえてくれるから」だと言い、「やんなきゃいけないんだよ。ロビンが言うんだから絶対だ」と強く述べた。

 実はロビンを知る多くの人が、彼には不思議な力があると恐れ、警察官に「ロビンの目を見てはいけない」と警告した人までいたという。ロビンは子どものころに妹にいたずらをしたため、祖母に引き取られ育てられた。誰もが彼を煙たがり、寂しい生活を送るようになった彼は思春期になると悪魔崇拝にのめり込み、自分には特別な力があると吹聴するようになった。悪魔に祈りを捧げれば、超自然的な力を得ることができ、周囲から一目置かれるとでも思い込んだのだろう。悪魔の虜になったロビンの目は異様な光を放つようになり、周囲の人々は彼を恐れるようになったのだ。

 なぜ、悪魔崇拝の儀式に乳房を使ったのか。ロビンはすべてを否定しているため、真相は明かされていない。しかし、彼は青年時代から乳房に強いこだわりを持っていたと多くの人が証言しており、自分の性欲の対象を悪魔に捧げることで願いをかなえてもらえると考えていたという説が有力だとされている。

 ロビンと知り合いだという女性は、「乳を針で突き刺したい」と告白され、実行してもよいかと繰り返し頼まれたと警察に語っている。また、妻も乳房を針で刺されるというプレイを受けていたとのこと。刑務所を訪れた女性ジャーナリストから、「あなたは乳房に強い関心をもっていますよね。乳フェチですよね。なぜ、そこまで乳房にこだわるのですか?」と質問された時、ロビンは「私は事件には関係していないが」と前置きした上で、「乳フェチなのは家系なんだよ。曽祖父の頃から代々、巨乳と結婚しているしね。元妻も39Dで満足させてもらったよ」とニヤニヤしながらコメント。インタビューをしたジャーナリストは、悪魔は単なる口実で、異様な性癖を満たすために次々と女性を殺めたともとれるような発言だと、感想を述べている。

 このように刑務所では乳への思いを熱く語ったロビンだが、裁判中は乳房への思いを隠し、一貫して無罪を主張。彼が犯人だという証言者はいるものの、証拠がないとして、最終的に死刑は免れた。1983年、彼は強姦、暴行罪などで有罪判決を受け禁錮120年を命じられている。

 トーマスは、殺人罪が認められ、1984年に禁錮70年に。アンドリューには死刑が宣告された。が、実は統合失調症であったとして死刑撤回を求めたものの、1999年3月17日に刑は執行された。最低でも4人の殺害を認めたエドワードも、1984年に死刑が言い渡され、2002年10月に執行された。

 エドワードは生前受けたジャーナリストの取材で、仕事も金もなく薬にはまってボロボロだったときにロビンに助けてもらい、仕事をもらったと語っている。弱みを握られ、気がついたら手先になってしまったというのだ。トーマスもそうだが、エドワードも周りからバカにされており、ロビンに上手く洗脳されてしまったのだろう。

 ロビンは自分が悪魔崇拝者であることは否定しているが、今なお不気味な目力をもっており、悪魔の魅力にとりつかれていると伝えられている。
http://happism.cyzowoman.com/2012/04/post_640.html

ブラジルの人肉パイ事件は、幽閉、四肢切断、スナッフ・フィルム……グロ要素全部入りだった

2013.02.22 金

『ハンニバル』(東宝)

 2012年4月11日、ブラジル北東部に位置するペルナンブーコ州のガラニュンスで、一組の夫婦と、同居していた夫の愛人の計3人が、5件の殺人容疑で逮捕された。夫の名は、ジョルジ・ベウトラン・ネグロメンテ・ダ・シウベイラ、51歳。妻はイザベル・クリスティーナ・ピリス・ダ・シウベイラ、50歳。愛人はブルーナ・クリスティーナ・オリベイラ・ダ・シウベイラで、25歳と若く勝気な女性だった。


 妻のイザベルは、"ペルナンブーコのスイス"と呼ばれるほど気候が穏やかなこの田舎街で、手作り一口パイの「エンパーダ」を売り、一家の生計を支えていた。ピザのような記事に肉を包みオーブンで焼く「エンパーダ」は、ブラジル人にとって庶民の味。彼女の「エンパーダ」はおいしいと評判で、毎日飛ぶように売れていたという。

 イザベルの客だった人々は、逮捕のニュースを聞き、「あんなに穏やかな女性が人殺しをしたのか」と驚いた。が、間もなくして、吐き気を催すほど驚愕することになる。なんと、被害者の肉をミンチにして、「エンパーダ」に入れて客に売りさばいたとイザベルが供述したのだ。

 身の毛もよだつようなハンニバル事件を起こした3人だが、反省の色はまったくなく、被害者の命を奪ったジョルジは、「地球のために浄化したのだ」と、恍惚な表情を浮かべているという。殺害の手順を詳しく執筆した本まで発売している、ブラジルの人肉パイ事件。一体なぜ、このような奇怪な事件が起こったのだろうか。

 事件の主犯者であるジョルジの肩書きは、俳優、執筆家、ミュージシャン、マーシャルアーツのインストラクター。髪の毛は若干薄くなっているが、51歳とは思えないほど筋肉隆々でたくましい体つきをしており、娘ほど年の離れた愛人がいるのも納得できる風貌の男である。

 アフリカから伝わってきたカンドンブレーやペンテコステ派など、いわゆる超自然的な考えに慣れているブラジルにおいて、ジョルジは、ある日突然、独自のカルトを立ち上げた。そのカルトとは、「世界の浄化と、世界の人口減少」を実現を目指すもの。智天使と呼ばれる「ケルビム」と、大天使「アークエンジェル」の導きによるものだと、彼は明かしている。
 
 カリスマ的な雰囲気を持つジョルジだが、布教活動は積極的に行わず、その代り、イデオロギーを綴った単行本を出版。『統合失調症の啓示』という、まるで神病患者の闘病日記なのかと思うようなタイトルのこの本は、全34章で構成されている"浄化ハウツー本"でもあり、「悪魔に取り憑かれた女性を浄化するため」のノウハウも詳しく記載されている。

 実際に浄化したような下りもあり、「悪魔が宿る若い肉体を見下ろした私は、解放された気持ちで満たされていた。そして、金属板を手に持ち、皮をはぎ、解体していった。悪魔の肉は浄化儀式を行うため、我々が食した。残りは中庭に埋めた」という記述と共に、「女性の四肢切断」の挿絵まで掲載されている。

 実は、ジョルジは精神病を患ったことがある。病名は明かされていないが、本のタイトルである統合失調症だと思われる。しかし、彼は浄化儀式を行っていたときは頭はクリアな状態で正気だったと頑なに主張いいことをしたのだと胸を張っていると伝えられている。

 浄化儀式を実行に移したきっかけだが、ジョルジいわく、ケルビムとアークエンジェルの2大天使に、「悪として生を受けたわけではないが、生まれながらに"呪われた子宮"を持つ、女性」「聖書の『ヨハネの黙示録』に出てくるサタンを示す数字、悪の"666"の数字を持つ女性」を浄化することで、地球を浄化させよという使命を受けたから。

 ジョルジから、「666」の数字が、身分証明カードのID番号に含まれている女性を浄化対象に選ぶように命じられた妻と愛人は、若い女性たちに、「給料のよい子守の仕事がある」と騙して身分証明カードをチェック。ブラジルでは何をするにも、身分証明カードを提示しなければならないため、番号は簡単に見れたとのこと。そして、「666」の数字が入っている女性を自宅に招き入れ、ジョルジが浄化だと言い張りながら彼女たちを殺害したのだった。

 拘置所でメディアの取材を受けたジョルジは、「浄化儀式を行う前は、必ず神からサインが送られてきた」と告白。「私の頭の中に矢が突き刺さり、無数のイメージを見せてくれた」「この者たちを神に送り届けろ、そう、有無を言わさず命じられたのだ」と興奮した口調で語った。

 ジョルジは自分が『統合失調症の啓示』に記した通り、被害者に対して浄化儀式を行った。木づちで撲殺し、皮をはぎ、血抜きをして、バラバラにし、肉を食したのだ。人間の肉は思いのほか多く、3人ではなかなか食べきれなかったため、イザベルが「エンパーダ」に入れて売ればいいと提案。地球を救いたいジョルジは、一も二もなく賛成した。

 イザベルは、警察の調べに対して、気だるい表情を浮かべながら、「エンパーダに人肉を詰め込み、こんがりと焼いて。すべて売ったわ。バーや食堂にも大量に持って行ったし。そういえば、あんたにも売ったわ。あんた、うちのエンパーダをよく買ってたじゃない」と詫びれることなく明かした。

 完全犯罪にもなりえたこの事件だが、終わりはあっけなかった。イザベルが、被害者のクレジットカードで買い物をしたため、遺族がおかしいと思い、調べたところすぐに発覚したのだ。

 警察は、3人が住むジャルディン・ペトロポリスの家の裏庭から、2012年2月25日に行方不明になった31歳のジゼリ・エレナ・ダ・シウベイラと、同年3月12日に行方不明になった20歳のアレクサンドラ・ファルカン・ダ・シウベイラの遺体を発掘。家の中は、人が住んでいるとは思えぬほど荒れており、血のりのついた木づちや、服の切れ端などが発見された。

 また、この家には身元不明の5歳の娘が住んでいたことも明らかになり、警察に保護された。遺体が埋められていた場所を教えてくれたというこの幼女は、2008年に行方不明となった当時17歳だったジェシカ・カミラ・ダ・シウベイラ・ペレイラの娘ではないかと見られている。ジェシカも3人によって殺害された可能性が高く、『統合失調症の啓示』はジェシカを殺したときに書いたものではないかという疑いもかけられているという。

 地元メディアによると、警察は、ジョルジとイザベルが制作した、『エスピリト』というビデオも押収したとのこと。霊という意味のタイトル名がつけられたこの作品は、53分に渡って、夫の幽霊に苦しめられる女性を描いたもので、エマニュエル・シウベイラという役者が主演しているという。拷問を受けている女性が被害者なのか、本物の拷問なのかどうなのか定かではなく、警察は、このビデオが撮影された時期を特定しようと捜査を続けていると報じられている。

 地元メディアに「自分のことを無罪だと信じているのか?」と問われたジョルジは、「戦争の中で、無罪の奴なんているのか?」と返したという。警察は逮捕した3人が、最低でもあと5件の殺人事件に関与していると見ており、イザベルの常連客は「一体、どれだけの人肉パイを食べさせられていたのか」と驚愕していると伝えられている。
http://happism.cyzowoman.com/2013/02/post_1960.html

http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/273.html#c18

コメント [政治・選挙・NHK166] 集団的自衛権行使容認の閣議決定を打ち砕いた江崎孝の国会質問  天木 直人 赤かぶ
06. 2014年6月10日 21:07:06 : OiZ1HdcVic
集団的自衛権行使で戦争に巻き込まれ引くに引けなくなり、多数の日本人若者の智が流れ、命を失うことになったとき、NHKは、あるいはNHKに在籍している職員たちはどのように反省(言い訳)するのだろうか。

戦後は終わったと言われるような時代になってようやく朝日新聞が戦時中の戦争を煽り国民を戦場に送り込むような当時の言動に対して、私たち(朝し新聞社社員)の生活があったから当時の新聞の論調があったと言い訳して反省の弁としていた。

今のNHK及びNHK職員たちははたしてどのような言い訳をして反省するのだろうか。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/590.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK166] 5年も法人税納めなかったトヨタが3年間で自民党に1億5千万も献金していた! 赤かぶ
01. 2014年6月10日 21:07:29 : 2f4eqyymkM

 ですからね〜〜〜

 マイナス金利を導入すれば 一気に問題解決なのですよね〜〜〜
 
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/617.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK166] 安倍首相が手を突っ込む 創価学会解体 〜内部はすでに四分五裂〜(週刊実話) 赤かぶ
03. 反イルミナティー主義 2014年6月10日 21:07:43 : c/WVv5CaliQ7M : KqJxltKOcs
自民と公明、仲良くケンカしな!!〜♪(byトムとジェリー、笑)
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/611.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK166] 安倍首相が手を突っ込む 創価学会解体 〜内部はすでに四分五裂〜(週刊実話) 赤かぶ
04. 2014年6月10日 21:08:01 : asdjYoy9bU
そして統一の天下となる?
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/611.html#c4
コメント [カルト13] 自公別動隊として小沢を追い落とし民主党を破壊した6人組が離党するようである、癌がいなくなれば民主党再生は簡単である。 ポスト米英時代
26. 2014年6月10日 21:08:24 : Wr5cvCffrE
民主党が再生したからといって、日本がよくなるとは思えない

日本の政治は、役人連中が仕切っているのだから、どの党が政権を取ろうが、何も変わらない。
極論すれば、共産党が政権を取ったところで、ダメなものはダメということ。

もう、お上なんぞに期待していても、頼ろうとしても、ムダなのである。
連中のやることをガン無視しつつ、納税を拒否するくらいでないと、日本の現状は変わらないと思う。
http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/127.html#c26

コメント [原発・フッ素38] 「不信感が増すばかりだと思うでし(>_<) 除染の目標値「倍に引き上げ」を協議:ハッピー氏」(晴耕雨読) 赤かぶ
03. 2014年6月10日 21:09:51 : T0W25vmcxQ
どうせ根拠のない数値なのだから思い切って100倍にしてもいいのではないか。

http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/644.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK166] 南京・慰安婦の史料、記憶遺産申請=「対日共闘」で韓国支援−中国(時事通信) かさっこ地蔵
05. 2014年6月10日 21:11:19 : ltqV0hjvZQ
>>04

そうそう、強制連行に直接手を染めたかどうかはともかく、

中曽根が従軍慰安婦担当将校だったのは紛れもない事実。

ところが、河野はじめ、安倍など政府や自民党が彼から詳しく話を聞いた、という話をついぞ聞かない。

だからウヨの言うことはマユツバなんだよ。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/614.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK166] 南京・慰安婦の史料、記憶遺産申請=「対日共闘」で韓国支援−中国(時事通信) かさっこ地蔵
06. 2014年6月10日 21:12:07 : rAZs4KvhOE
04はエビデンスを示すべきだね。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/614.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK166] 「革新、なぜ改憲論出ぬ」 交詢社フォーラム 平沼氏基調講演   (産経ニュース) : 解釈変更と改憲は どちらも進めよ 真相の道
01. 2014年6月10日 21:13:38 : QDc61mm9Rc
「自公の間が離れ政界再編、国民が期待」みんな・浅尾氏
2014年6月7日18時02分

  □浅尾慶一郎・みんなの党代表

 野党の中でどこの政党がどうくっつくかということよりも、集団的自衛権などの政策理念で自民党と公明党の間が離れて、そこで大きな政界再編が起きるとするならば、むしろそうした政界再編の方が国民の期待感が大きいのではないか。この意味での再編は、ちゅうちょすべきではない。

 多くの自民党の議員が選挙で公明党の支援をもらっている構造はある。しかし、一般の有権者からすると自公が離れるということへの期待感というのは、今回の日本維新の会の分党をはるかに超える関心と期待感を持っている保守系の人がいるのは間違いないと思う。(都内で記者団に)

http://www.asahi.com/articles/ASG67567FG67ULFA009.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/618.html#c1

コメント [アジア15] 中国が「慰安婦資料」を記憶遺産に申請・・・韓国政府「わが国が進める事案とは別」=韓国報道 赤かぶ
01. 2014年6月10日 21:14:50 : rAZs4KvhOE
韓国は逃げ腰ってことか。ばれるからね。
http://www.asyura2.com/14/asia15/msg/493.html#c1
コメント [環境・エネルギー・天文板5] 小保方氏「STAP細胞はなくならない」 代理人に話す(朝日新聞) 赤かぶ
15. 2014年6月10日 21:15:16 : l47JgkbflQ
>>14
その可能性はあるが、仮にMUSEであっても、小保方メソッド
によるOCT4陽性ならば、小保方の勘違いだったというだけで、
捏造疑惑は晴れる。

以下ソースを示します。
----------------------------------
320 :名無しさん:2014/05/27(火) 15:56:20 >>317

ちなみにうちの研究室ではOct4陽性細胞までは作れているよ。
ただ今のところ生存率1%以下。
小保方さんは10%だからやっぱりコツあるね。
しかも毎回コンスタントに成功しないからキメラ実験までいけてないです。
凝集塊を泳動するとTCR再構成のバンドは見えるから、T細胞由来のOct4陽
性細胞までは作れているけれど、今のところ3月12日から62回やってOct4
陽性細胞まで成功したのは4回だから、かなり難しい。初めてやって、い
きなり成功したから、深入りしているけれど、コツを掴みきれてないのかな?

439 :名無しさん:2014/05/31(土) 20:26:52

蛇足になりますが、Oct4陽性までは、他にも成功している研究室ありますよ?
私の知る限り、日本国内で他に3つ、海外で2つ。
情報交換していますが、成功したときの条件がバラバラなので、傾向が見えて
来ないのです。
ただ脾臓の前処理を若い女性が行った場合の成功事例は2つの研究室で一致し
ています。
全く科学的ではないのですが、全ての要素に当たるため、記録するようにして
います。
ただ、男性(私)が前処理しても成功したこともあります。
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/492.html#c15

コメント [原発・フッ素38] 福島第一原発の石棺化は不可能では? taked4700
01. 佐助 2014年6月10日 21:16:07 : YZ1JBFFO77mpI : wpmCg8U5S6
凍土壁は塩化カルシウム水溶液なのでイオン化が加速して穴があきます。

凍土壁に使われる冷却剤(塩化カルシウム水溶液)は真水ではない,イオン化すると強い共鳴振動数によって酸化または還元して、穴をあけたり、亀裂を発生させたり、腐食させる。この原因の75%は原子が分子化される時に発生させる現象である。そのためにイオン化された塩化カルシウムやマグネシウムやナトリウムやリチウムを共鳴共振する材料を使うべきでない、

福島原発が、自動停止したにもかかわらず、炉心が溶解したのはそのためだ。分子レベルにおける共鳴共振の原理を認めない限り、事故は繰り返される。凍土壁は簡単にイオン化して共鳴振動数によって穴があきます。

最終的には巨大なシェルターで囲い、石棺と鉛で覆い囲まなければなりません。放射性汚染物質をひとまず鉛で吸収させる。その中で処理施設を稼動させるしかない。しかし何処まで功を奏するかは不明である。地震の振動でウラン燃料の状態に変化が生じ、再臨界が進んだことは間違いない。地下にある溶融燃料を球面式のトンネル掘削機でマグマまでカッター交換しながら何年でも追いかけますか。誰がやるのですか。

次に地震,確かに長期の地震振動と直下型地震が避けられないのは当然。プレートがめり込むラインと、火山帯は全く重なっている。従って、地震も造山現象もマグマの運動に帰一すべきだ。そうすればマグマが噴火した火山地帯は大きな地震が発生せず、逆にマグマが噴出しなかった場所では、マグマが地表を押し上げようとして地震を発生させる。もし大島の火山も熱海沖の火山もマグマを噴出させないと長期の地震振動と直下型地震が避けられないことになる。

太陽電子電池や燃料電池の産業革命が加速すると,球面掘削機なら土圧対策と土質改良しながらカッターヘッド自動交換して,一万メートルまで到達できる。一万メートルならば、マグマの行動法則を知ることができると、地震予知は可能になる。マグマの行動法則を調査しなければならない、

今回のフクシマ原発事故の問題の解決は、マズ一日も早く原発を、石棺で密封しなければ被害は拡大するばかりです。しかし、石棺でなく、穴の開いたバケツのような水棺する方針を採用しているため、高い放射能濃度は地球にバラ撒かれざるをえません。塩化カルシウム凍土壁は,イオン化すると強い共鳴共振振動応力によって穴をあけたり、亀裂を発生させたり、腐食させます。まずは、原発の安全性のためには、分子レベルの原理による解決が先決だと思います。物理学の電子レベルでの科学常識の間違いを訂正することです。石棺や鉛は手遅れだと思います。もう日本列島汚染は避けられない。凍土壁でもなんでもやったら。失敗は確実です。
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/655.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK166] これ、全て同じ人の事を言っているんですが誰の事でせう? gataro
07. 2014年6月10日 21:17:02 : NNHQF4oi2I
馬鹿の 裏口入学そのもの

 官僚も こんな馬鹿に使われて さぞ辛かろう


  国民も あきれた馬鹿が 総理大臣になったとあきれる
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/612.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK166] 「革新、なぜ改憲論出ぬ」 交詢社フォーラム 平沼氏基調講演   (産経ニュース) : 解釈変更と改憲は どちらも進めよ 真相の道
02. 2014年6月10日 21:17:16 : QDc61mm9Rc
「日本は売られてないケンカを買い行く」社民・福島氏
2014年5月21日19時50分

□社民党・福島瑞穂氏

 集団的自衛権の行使は、日本が攻められていないのに他国防衛を理由に、売られていないケンカを買いに出て行く。安倍晋三首相が記者会見で言った(避難民を輸送する米艦の防護などの)事例は、ファンタジー(空想)やフィクション(虚構)。非現実的で、あり得ないことを言っている。集団的自衛権の行使を導きたいために、案を作っている。(参院憲法審査会で)

http://www.asahi.com/articles/ASG5P6H8VG5PUTFK00Y.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/618.html#c2

コメント [中国4] 2013年、中国人930万人が移民に、富裕層に人気の移住先は米国とカナダ―中国紙 赤かぶ
01. 2014年6月10日 21:17:16 : eq6YIYBFHY
中国からの移民が不動産を買いあさるものだから、オーストラリアでもニュージーランドでも深刻な問題になっている。こいつらを規制しないと社会の歪みはどんどん酷くなる。ところが政府は金目当てで規制しようとしない。迷惑をこうむっている両国国民の不満は強い。
http://www.asyura2.com/14/china4/msg/346.html#c1
コメント [戦争b13] ウクライナ、ロシアと停戦協議入り 週内の実現訴え  日経新聞 ダイナモ
08. 2014年6月10日 21:17:58 : H2XGhEYiOQ
停戦協議はなぜアメリカとロシアで行わないのでしょうか?
当事者同士で話をするのが筋です。

http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/190.html#c8
コメント [原発・フッ素38] 福島第1原発:2号機の原子炉格納容器内 水位30センチ(とある原発の溶融貫通(メルトスルー)) 赤かぶ
03. 2014年6月10日 21:18:28 : WQCikfqB6E
溶融核燃料は、地中の相当深い所まで行っていると思う。

2号機への注水量は、2014年6月10日11時現在、給水系2.0㎥/hとCS系2.5㎥/hの合計4.5㎥/h。

>平成24年4月5日更新
 3月26日に工業用内視鏡を2号機格納容器内に挿入し、格納容器床面から約60cmの高さまで水が溜まっており、水温が48〜50℃であること、水面上の雰囲気温度も42〜45℃であることが確認されました。当初予想していた水位よりも低く、毎時約9m3も注水しているにもかかわらず、「格納容器内に約60cmしか水がなかった。」という報道があります。

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/info/12040501-j.html

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120326_06-j.pdf

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_140609_05-j.pdf

>平成24年5月25日更新
東京電力では、1/2/3号機の格納容器底部の水位(水深)について、現在のところ以下のとおりと考えています。

 1号機:約2m(圧力計指示値からの換算値)
 2号機:約60cm(工業用内視鏡を格納容器内部に挿入して、工業用内視鏡が水面に届くまでの長さからの換算値)
 3号機:約5m(圧力計指示値からの換算値)

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/info/12052501-j.html

>2号機の格納容器は水位60センチ
冷却水の水位は格納容器の底部から約4.5メートルと推定されていた

http://scienceportal.jp/news/newsflash_review/newsflash/2012/03/20120327_01.html


http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/647.html#c3

コメント [昼休み53] あなたの知らない怖い話 中川隆
19. 2014年6月10日 21:20:28 : 3cdYZYbVIc

エホバの証人 乱れた性概念に、増加するペドフィリア・幼児虐待

2013.10.06

証人は2人以上必要!?

バチカンもすごいらしいし

 米ABCテレビは7月31日、オハイオ州クリーブランドに住んでいたエホバの証人の元信者が、子どもの頃から、教会関係者に性的虐待されていたと告発し、エホバの証人オハイオ州会衆と組織を相手取り、民事訴訟を起こしたと報じた。

 原告は26歳の女性で、

「性的虐待を受けている子どもたちを守ろうとしない、エホバの実態を世間に知らしめてやる」

と、息巻いているとのこと。エホバの証人には「人が罪を犯したと証明するには2人以上の証言が必要」という規則があるため、これまでたくさんの幼児性虐待事件がうやむやにされてきた。女性は「規則を変えるべきだ」と声を大にしているが、そう簡単にはいかないようである。

 ABCテレビの報道によると、今回、エホバの証人を相手どり訴訟を起こしたのは、26歳になるエリザベス・マクファーランド。エリザベスは、"奉仕の僕"だったスコット・シルバシーという男性から、9歳から13歳までの5年間にわたり、繰り返し性的ないたずらをされ、このことを"長老"に訴えたものの、何もしてくれなかったと告発した。

 エホバの証人の信者たちは、週2回集まって聖書について学んでおり、この集まりの単位を会衆と呼んでいる。いわゆる牧師のような聖職者はおらず、資格を持った"長老"と呼ばれる霊的に円熟した男たちが、会衆の集会を毎週司会し、信者たちを霊的に導く。

 "奉仕の僕"とは、長老団を助け、会衆がスムーズに行えるよう奉仕する役割を担う男たちのことを指す。敬虔な信者の中でも、信頼でき良心的に務めを果たすことができる者だけが選ばれ、長老からも信者からも、厚い信頼を得ている。

 エリザベスの弁護士は、

「エホバの証人には、人が罪を犯したことを証明するには、加害者本人が罪を認めるか、犯行現場を目撃した2人以上の証人の証言が必要だ、という規則がある」

と説明。この規則は、聖書の申命記19章15節に記されている、

「いかなる犯罪であれ、およそ人の犯す罪について、1人の証人によって立証されることはない。2人ないし3人の証人の証言によって、その事は立証されねばならない」

に基づいたものなのだが、密室で行われることが多い幼児性虐待に目撃者がいることは稀であり、そのため、エホバの証人は、「幼児性虐待の温床」「幼児性愛者のパラダイス」だとも言われているのだ。

 エリザベスだが、誰も彼女を救ってくれなかったことに絶望し、長老に訴えてから8ヵ月後にエホバの証人を脱退したとのこと。現在は、ウェストバージニア州に住んでいるとのことだが、彼女の両親ら家族は今なおエホバの証人を信仰し、会衆に通っているという。ABCテレビの取材に応じたエリザベスは、「私が16歳の誕生日を迎えた日に、加害者のスコットは自殺した」と明かし、

「彼の行為を許すつもりはさらさらないけれど、自分なりにあの出来事を理解し、心の平穏は取り戻している」

と語ったものの、

「私の人生は、虐待されたことで大きく変わってしまった」

「規則を盾にして、性的虐待を受けている子どもたちを守らない、エホバの証人は許せない」

と憤りを露にした。

今から10年前、米紙ニューヨーク・タイムズが、過去60年間で米国カトリック教会の1,200人を超える聖職者が4,000人以上の子どもに性的虐待を加えたと報じ、世間に大きな衝撃を与えた。

このカトリック教会同様、エホバの証人でも多くの子どもたちが性的虐待の被害にあっているのだが、エホバの証人の場合、長老や奉仕の僕など、指導的な立場にいる者だけでなく、会衆に集まる一般信者たちが加害者になるケースも多いという。

身内や友人の兄弟などからいたずらされることもあり、2003年に、エホバの証人の元信者が、

「友人の8歳年上の兄から、10歳から13歳まで繰り返し性的虐待を受けてきた」

と告発したことがある。性的虐待の大半は密室で行われるため、目撃者が存在することはまれだ。加害者は、「2人以上の証人の証言」規則に守られるため、やりたい放題。2003年に告発した女性も、勇気を振るい絞り長老に訴えたものの、「2人以上の目撃者がいない以上、何もできない」

と迷惑そうに言われた上、

「混乱を招くから、このことは一切黙っているように」

と口止めまでされたと明かし、大きなニュースとなった。

 カトリック教会よりもたちが悪いとされている、エホバの証人の幼児性的虐待問題。訴訟すれば勝てるケースが多く、多額の和解金を受け取れたケースもある。しかし、ほとんどの被害者が「エホバの規則だから」「聖書に書かれているから」と公にせず、心に出来た深い傷を一人で抱え続けながら耐え続け、誰からも咎められない加害者は子供たちに次々と襲いかかっていると見られている。

 品行方正で敬虔なクリスチャンだと謡われることが多いエホバの証人。弱き子どもたちを、性犯罪者から守らないという実態はあまりにも酷すぎるが、「2人以上の証人の証言」規則を見直さない限り、これからも幼児性虐待の被害者は増え続けるだろうと報じられている。
http://happism.cyzowoman.com/2013/10/post_3052.html
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/273.html#c19

コメント [中国4] 中国共産党機関紙、欧米型民主主義は混迷の要因と批判  ロイター ダイナモ
02. 2014年6月10日 21:20:36 : eq6YIYBFHY
★中国的特徴がある社会主義★

都合の悪い国民をいつでも逮捕・投獄・処刑できるから、支配者にとっては実に都合のいい制度だ。この体制を崩壊させないと、人類に未来はない。
http://www.asyura2.com/14/china4/msg/345.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK166] 「革新、なぜ改憲論出ぬ」 交詢社フォーラム 平沼氏基調講演   (産経ニュース) : 解釈変更と改憲は どちらも進めよ 真相の道
03. 2014年6月10日 21:26:06 : fNCCay7Mgg
憲法96条の発議は、すぐにでも出来る筈です。

自民党・公明党・みんなの党・太陽の党・維新の会・民主党の一部等々
すでに国会議員の2/3以上は確保しているのも同然の状態にあると思われます。

あべ内閣は、移民受け入れと外国人地方参政権の付与を提案しているため、現在非常に支持率が高いです。

この支持率の高い今こそ、憲法解釈の変更などという姑息な手段をとらず、正々堂々と憲法改正の発議をするべきでしょう。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/618.html#c3

コメント [お知らせ・管理21] 名前を騙ったニセ投稿者、183U02GDLU の投稿禁止処置を御願いします。 天橋立の愚痴人間
09. 天橋立の愚痴人間 2014年6月10日 21:26:30 : l4kCIkFZHQm9g : uDYaVkvVYo
>PNの件でも自分の正体を隠してコメント欄で非難したりと、もはや荒らしの行動に近づいていると判断しました。

NHを書かないのが「荒らし」であれば、阿修羅は「荒らし」の掲示板とも言える。
HNを書いても、HN、そのものがバーチャルな世界。
HNを書こうが書かまいが、何の不都合がある。

成りすましは別として。

また、私の意見(投稿)を「荒らし」と言うならば、それこそ貴方の独善であり、掲示板を私物化するもの。

ST氏、如何に!

管理人へ私の記事の削除を要請されるか!

管理人さん、如何に!
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/296.html#c9

コメント [音楽14] 竹内マリアの「駅」 タガログ語バージョン で爺
02. 2014年6月10日 21:29:51 : tCPAnlxM36
この曲最初は竹内が墓守もとい中森明菜に作ってやった曲だった
しかし中森明菜があまりにも鬱っぽい歌い方しかしないので竹内激怒、逆切れ
あいつに歌わすくらいなら自分で歌うとセルフカバー
そして人気沸騰したために竹内の持ち歌となってしまったが
本来は中森の曲
もっとも鬱な歌い方は中森のある意味の才能
そのためクールファイブの東京砂漠なんかを歌わすと絶品の味を出す
2020年東京オリンピックのイメージソングとしてぜひとも推薦したい

http://www.asyura2.com/14/music14/msg/687.html#c2
コメント [中国4] 世界の7%の国土で、25%の人口を養う・・中国の「驚愕すべき16の事実」とは?―中国メディア 赤かぶ
02. 2014年6月10日 21:29:54 : eq6YIYBFHY
この部分に注目して欲しい。

★13.米国並みの国土面積なのに、標準時間が1つしかない
米国は各タイムゾーンごとに標準時間を6つ設けているが、中国は5つのタイムゾーンにまたがっているのに北京時間しか存在しない。★

●北京は、中国全体から見たら東の端に近い。アメリカで言えば、ワシントンやニューヨークのタイムゾーンに全土を同調させているようなもの。チベットやウイグル(東トルキスタン)が北京に従わされているのである。サンフランシスコやロサンゼルスが、ニューヨークと同じ時間だなんて信じられない。やはり、中国大陸は当方が言うように、巨大な監獄であったか。
http://www.asyura2.com/14/china4/msg/350.html#c2

コメント [戦争b13] 次期哨戒機P1 小野寺防衛相をうならす「世界最高水準」の国産機(産経新聞) 赤かぶ
20. 2014年6月10日 21:32:51 : iWRvulHyzo
>>12
>高性能レーダーを全周を覆うように搭載していたら外見に出てくる。イージス艦を見れば分かるだろう。尻尾を見れば分かるようにこれは対潜哨戒機だ。

いや、イージス艦と一緒にしては困るのだけど・・・。また、小さなアンテナでも相当広い範囲まで監視する事が可能。

>>15
>AWACSがなぜ円盤アンテナ回転させて飛んでると思っているのだ。それでも常に戦闘機から撃たれる長距離ミサイルを警戒しなければならない。なぜなら逃げるスピードが遅いからだ。

AWACSとP-1(対潜哨戒機)は用途が全然違う。共通点は空が飛べるくらい(真面目な話で)。
AWACSは遠くの目標を探知するために特化した機体。強力なレーダーを発信し、レーダーで捕らえた情報を元に司令部並の作業を機上で行う能力を持った航空機です。また、多数の味方航空機が入り乱れて航空作戦を行う場合には、各部隊の行動スケジュールを伝えて、飛行経路の指示なども行います。
湾岸戦争などでは膨大な数の航空機が作戦行動を取るため、空中衝突や同士撃ちの発生が常に存在します。それをAWACSが分刻みの指揮・管制でコントロールしています。
余談だが、AWACSは基本、戦闘区域外を飛ぶものなので、AWACS自身の防衛用としてチャフとかフレアどころか、妨害電波すらない。
AWACSの任務は警戒厳重な空軍基地から離陸して、敵の兵器の射程圏外のはるか高空を悠々と飛んで味方の戦闘機を指揮し、また警戒厳重な空軍基地へ帰還。対潜哨戒機(P-1)よりも遥かに高い生存能力がある軍用機(笑)。AEW(E-2Cなど)も基本、一緒。
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/181.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK166] かつての同志、山本太郎を叱る  天木 直人 赤かぶ
11. 2014年6月10日 21:34:13 : N26PuWMYBc
私は天木直人が山本太郎より賢いとは思わない。
全部が悪いとは言わないが、考えは甘く、論理は支離滅裂になる。

安倍首相に期待しているだとか、アホかと思う、

山本太郎の方が数段いい。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/605.html#c11

コメント [環境・エネルギー・天文板5] マウスの命が小保方春子のウソを終わらせることになる  天木 直人 赤かぶ
12. 2014年6月10日 21:34:42 : L3EWOYHIjP
>>11
>>>>小保方抜きで成功しなければ、STAPの信頼性は高まらない。

科学はその実験計画、使用細胞株、実験条件/途中経過、最終結果等を検証できる形で残しておけば、誰が実験をやったかに関わらず信頼性は確認出来る筈でしょう。

属人でしか結果の信頼性が保証出来ないのは、国宝級の名品や骨董品の名人による制作や鑑定の世界の話でしょう。

今回問題にされているのはそれらの途中経過や結果等が一部混乱して確認が取れない為です。

人間の遺伝子が異なるようにマウスでも個体識別が可能とされているので、実験動物の一部を保存の上その動物を小保方氏の実験チームで使って再現を行うようにすれば、細かい個々の実験ステップを監査しなくても最終結果のSTAP細胞の遺伝子を確認すれば良い筈でしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ジェノタイピング

また、途中の使用培養液成分、温度、使用ピペット等の器具、実験途中のビデオ撮影、細胞培養変化の途中経過も日時記録付の顕微鏡微小度撮影等を残しておけば良い筈でしょう。

それでも疑問に思われるのだったら、生物学実験経験を有するベテラン立会者を選び、その人の立会の下、或いはビデオ撮影の下でしか小保方氏に実験装置に触らないようにされたら良いでしょう。


>>>>不可能だというならその証拠を提出すべき

>10で細胞系統のすり替りは小保方氏の責任では無いのではと記していたのですが、どのような例を考えておられるのでしょう。

Wikipedia:悪魔の証明等を参照下さい。
# 事実上証明が不可能な「悪魔の証明」ということがある。

外部から小保方氏がマウスを直接購入して持ち込んだりする事は細菌汚染した実験動物を使う事に等しく、週刊誌ネタの売り込みも無い状態では考えられないでしょう。
それとも研究所入門時に毎日身体検査もしていなかったので外部から持ち込みをした筈だとでも言われるのでしょうか?

理研に協力者がいて小保方氏に別系統のマウスを渡したのでしょうか?
その協力者が実は陥れる為の回し者かも知れないのに、小保方氏が受け取り使ったとでも言われるのでしょうか?


>>>>メリットはある。大発見をした研究者となれる。

現に再現が出来ないとして世界中から叩かれているではないですか。
次のサイトの論文のねつ造や誤り指摘の例等をチェックして下さい。 

http://retractionwatch.com/
多数の専門家を騙し続けて大発見者としてノーベル賞受賞者になる人もいる等と空想されているのでしょうか?


>>>>とりあえず大発見のSTAPは無かったということは同意するね?
再現テストが必要、確率は60-40程度ではないかと考えているだけです。

それとは別にクローン人間等が出来る迄の進歩は自分としてはあまり望みません。
ヒットラーが生きていたら大歓迎でした事でしょうね。

http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/498.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK166] 「安倍首相のごまかし見えた」室井佑月さん 赤かぶ
39. 母系社会 2014年6月10日 21:34:43 : Xfgr7Fh//h.LU : L4lBHWYEVo

日本の支配層が一番、恐れているのは失業者である。失業者が大量に
増えた場合、どのような革命であれ、下克上が起こり、支配権を失う
かもしれないからだ。

ところが、経済学者は、単にその時々の多数が望む政策を正当化する
理屈を提供しているだけで、景気の変動を制御できる経済理論など、
存在しないことが判明したのである。

すると、今のように戦争が不可能な体制だと、万一、経済が暴走して
大量に失業者が出た場合、戦前のように、戦争をすることで、一番
危険な自国の失業者を、敵国の軍隊に殺してもらうことで強制的に
失業問題を解決してしまう手段が使えないので、支配層は困るのである。

そこで、支配層としては、万一の時のために、何が何でも日本を戦争が
出来る国にしななければならないのである。

日本が米国のように、いつでも戦争が出来る国になれば、マスゴミを
操作して、国民の正義感を最大限刺激して北朝鮮のような「極悪な敵」
を創りだし、失業者を軍が吸収して兵士として戦場に送り出せば、危険な
失業者を、合法的に抹殺することができるのである。

戦う相手は、米国にとってのイラクやアフガンのような、日本より弱い国
を選べば、万一、日本が明確に勝ったといえない場合でも、政治家に責任
を取らせて交代させれば良い。とにかく、敗けなければ日本の支配体制は
崩壊しないから、かまわないのである。

しかし、戦争をすれば、日本は支配層も含めて疲弊する場合もある。
しかし、革命で全てを失うよりは、支配層にとってはマシなのである。


http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/535.html#c39

コメント [中国4] <南シナ海問題>中国が国連事務総長にベトナム非難の文書送る、全加盟国に配布を依頼―中国紙 赤かぶ
01. 2014年6月10日 21:35:20 : eq6YIYBFHY
恥知らずの覇権主義者のやることである。それと共に、もう南シナ海と呼ぶのはやめよう。ベトナムでは、East Sea(東海)と呼んでいるよ。確かにベトナムから見れば、東の海だ。でも、これを東ベトナム海と呼ぶ方がいいんじゃないか。
http://www.asyura2.com/14/china4/msg/352.html#c1
コメント [経世済民88] 4月の景気悪化が凄まじいことに!リーマンショックを超える減少幅!経常黒字76%減、百貨店12%減、マンション39%減… 赤かぶ
08. 2014年6月10日 21:39:10 : W71jD121Kw

http://www.ustream.tv/recorded/48619692(24時間限定らしい)

<4月の統計>

貿易経常収支 ー76%(6000億減)

経産省発表 小売売り上げ高 −13.7%(過去14年最低)

総務省発表 世帯当り実質消費支出 −4.6%(前年比)

百貨店売り上げ −12%

1都3県マンション売り上げ数 −39%

※でもマスゴミはアベノミクスで景気が良くなったと平気で嘘をつく。
http://www.asyura2.com/14/hasan88/msg/390.html#c8

コメント [原発・フッ素38] 原発避難民 「どうして福島に帰そうとするのか」 「安全な環境で子育てをしたい」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
06. 2014年6月10日 21:39:32 : kXX0mVDAHo
 
曾野危(あや)子さんでおなじみのカトリック邪教が
人体実験で多数の子供を殺していたことが発覚しますたw
  ↓
------------------------------------------------------------
】カトリック教会、未婚の母と子を保護       と見せ掛けワクチンの人体実験、遺体は集団埋葬

1 名前: ジャーマンスープレックス(大阪府)@転載は禁止 2014/06/10(火) 21:10:42.07 ID:nX1FPne80 PLT(12345) ポイント特典

アイルランドのカトリック系施設、子どもでワクチン実験か
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3017270

アイルランドで、カトリック教会が運営する未婚の母親向け施設で暮らしていた子どもたちが、
試験用ワクチンの実験台とされていた疑惑が浮上したことにより、
同教会が運営していた施設に関する論争が再燃している。

同国のラジオ局ニューストーク(Newstalk)は、1970年代半ばに薬剤の治験対象として
利用されていた子どもたち80人が、誤ってウシ用のワクチンを投与されたために健康を害していたと報じた。

先日には同国西部ゴールウェー(Galway)州チュアム(Tuam)にあった施設の近くで、
乳幼児800人ほどの遺体がひつぎにも入れられず墓標もないまま集団埋葬されていたことを示す証拠が見つかったばかり。

「マザー・アンド・ベビー・ホーム」と呼ばれるこうした施設には、
婚外子を妊娠したことにより当時の保守的なカトリック社会から排斥された女性たちが暮らしていた。

こうした施設で数千人ともされる子どもたちに試験用ワクチンが投与されていたことは、
以前から知られていたが、当事者らは試験に関する情報を得ることが困難な状況に置かれてきた。
ワクチンを投与された子どもたちの多くは、数十年後にようやくその事実を知った。

チュームでの集団墓地発見を受け、他の施設でも同様の墓地があるのではないかとの懸念が持ち上がっており、
アイルランド政府は全施設を対象とした予備調査を命令。今後、大規模な調査の必要性の有無を調べる予定で、
キャスリーン・リンチ(Kathleen Lynch)副保健相は、試験用ワクチン投与の件も調査の一環に含まれると言明している。


3 名前: アイアンクロー(茨城県)@転載は禁止 :2014/06/10(火) 21:13:16.96 ID:HAjXNSYs0
リアルアメリカンホラーストーリー

4 名前: フォーク攻撃(大阪府)@転載は禁止 :2014/06/10(火) 21:13:59.83 ID:kXTtQovR0
中世か↓

5 名前: ボマイェ(大阪府)@転載は禁止 :2014/06/10(火) 21:14:17.14 ID:fNy3CjLk0
クズ宗教らしいっすな

6 名前: 膝靭帯固め(チベット自治区)@転載は禁止 :2014/06/10(火) 21:14:48.91 ID:v8NMlit60
マジキチ。背教者だから殺してもいいとか思ってたんだろ。

キリスト教は世界一ヤバイ宗教
------------------------------------------------------------   
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/641.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK166] 安倍首相、河野洋平氏に反論「大きな禍根残した」 慰安婦談話を示唆か(ZAKZAK) かさっこ地蔵
10. 2014年6月10日 21:40:32 : SvpN5hDdiu

 言語を理解できない馬鹿が最高権力者だってか,とっとと辞しなさいよ。
安倍ぽんも重々承知だとおもうが,君の任じゃない。
君のルサンチンマンに国民を巻き添えにしてはいけない。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/610.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK166] この人たち、信用できない――勉強はできても人間はできてません 顔と名前を全員公開!「おかしな判決」を書いた裁判官… 赤かぶ
06. 2014年6月10日 21:40:43 : nBq3WHxLqE
腐れ裁判官の顔を晒すことは重要だな。
せめて、社会的制裁を与えないと。
腐敗が広がる。
検察官の顔晒もお願いします。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/597.html#c6
コメント [環境・エネルギー・天文板5] STAP検証実験「小保方氏も参加を」 文科相  朝日新聞 ダイナモ
15. 2014年6月10日 21:41:55 : nbLx0eVkgs
>>14
体細胞の刺激惹起性多能性獲得現象はあるかもしれない。しかし小保方らが名付けた「STAP細胞」は、著者らがNature誌に発表した方法で自ら再現できなければ、無かったことになる。何故なら、仮に今後この現象が追認されたとしても、不正論文における命名など引き継ぐ研究者はおらず、新たに命名されるから。
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/499.html#c15
コメント [政治・選挙・NHK166] 「安倍首相のごまかし見えた」室井佑月さん 赤かぶ
40. 反イルミナティー主義 2014年6月10日 21:42:17 : c/WVv5CaliQ7M : KqJxltKOcs
>>31
キチガイはどっちだ!?
天安門の前でその言葉を言ってみろ!!
キチガイとはアへの言うことなら
パブロフの犬みたいにアイデンティティも持たずに
アへと仲良しのユダヤ産経の記事のみに
縋り付いていいるオウム真理教信者みたに目の腐った
お花畑の統一狂怪信者で日本の癌糞長州山口の田布施田舎部落民のキモい
AKB大好きのロリコン右翼のようなお前の事を指すんだよ!!
わかったか!?
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/535.html#c40
コメント [政治・選挙・NHK166] 「安倍首相のごまかし見えた」室井佑月さん 赤かぶ
41. 反イルミナティー主義 2014年6月10日 21:44:13 : c/WVv5CaliQ7M : KqJxltKOcs
訂正
削除部分→キチガイとはアへの言うことなら。
                  失礼。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/535.html#c41
コメント [政治・選挙・NHK166] 民主党の政権政策(民主党の厚化粧)<2009年政権を取るまで 天橋立の愚痴人間
16. 2014年6月10日 21:44:57 : qJHlvVBlh2
14さんの質問、とても良いですね。
15の天橋立さんの答えは、今の時点とかおっしゃってますが、そのような視点から述べたら、菅さんに対する批判も、それ以上に言うことができます。ですから意味がないと思います。
ただ、明らかに、英雄願望は菅さんの方が強いでしょうね。


http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/561.html#c16

コメント [議論31] 日本が財政破たんしない理由 taked4700
12. taked4700 2014年6月10日 21:46:22 : 9XFNe/BiX575U : R4Fhue3zUB
記事投稿者です。

アメリカがどうやって日本が持っている米国債を陳腐化するか、そのやり方の候補をもう一つ思いつきました。

簡単に言えば、日本が持っている米国債の全体への割合を減らしてしまえばいいのです。つまり、日本が持っている米国債が200兆円分あったとして、アメリカが発行した米国債の総額が10000兆円程度あれば、日本が200兆円売りに出してもあまり全体への影響はない。


http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/134.html#c12

コメント [経世済民88] 日経平均反落し1万5000円割れ、エルニーニョ発生に警戒感(ロイター) 赤かぶ
04. 増税反対 2014年6月10日 21:46:31 : ehcoR2LmdzYII : ScYqcWbqvA
毎日毎日上がったり下がったりするのが株価なのに、なんで一つの理由

だけで上がり下がりの説明が出来るのだろうか。もし明日株価が上がれば

エルニーニョの影響はなかったという事になるのに、マスコミや評論家は

別の違う理由を見つけてくるんだから、いい加減なものだな・・・
http://www.asyura2.com/14/hasan88/msg/408.html#c4

コメント [原発・フッ素38] 福島第一原発の石棺化は不可能では? taked4700
02. 2014年6月10日 21:48:58 : NNHQF4oi2I
凍土壁でもなんでもやったら。失敗は確実です
 極限の馬鹿が 総理大臣やっている以上
 東日本の壊滅は時間の問題か
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/655.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK166] 野党再編の中で、小沢一郎の考え方に対する共感の声は大きくなり得る 鈴木克昌幹事長 定例記者会見 赤かぶ
09. 2014年6月10日 21:50:01 : qtLkZs7AKE
 
 最も単純な客観的事実があるんだな、これが(笑)
 
 小沢一郎くらいしかまともなのがいないのだよ(笑)
 
 デ爺♪
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/613.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK166] 集団的自衛権行使容認の閣議決定を打ち砕いた江崎孝の国会質問  天木 直人 赤かぶ
07. 2014年6月10日 21:51:07 : ANxtq65fVw
原発や、国民を殺し欺いて金儲けしてきた
放射線医学特許や武器商売等の大株主、天皇財閥集団に、
この国から退いてもらったがよいのでは。

コピペ

性(sing) 音楽考古本舗 @sei_ongakukouko
反日とは、原爆特許権を相続した者の利権を守ることではないでしょうか?
「旧刑法:外国ニ与シテ本国ニ抗敵シ又ハ外国ト交 戦中同盟国ニ抗敵シ其他本国ニ背叛シテ敵兵ニ附属シタル者」の。

昭和天皇は正に敵兵、正規の英国陸軍元帥でした。
https://www.thegazette.co.uk/London/issue/33619/page/4028

性(sing) 音楽考古本舗 @sei_ongakukouko
石原慎太郎氏、衝撃発言
「皇居にお辞儀するのはバカ」
「皇室は無責任極まるものだし、日本になんの役にも立たなかった。そういう皇室に対するフラストレーションを我々庶民は持っている」
「国歌なんて歌わない」
http://biz-journal.jp/2014/03/post_4279.html

性(sing) 音楽考古本舗 @sei_ongakukouko
元外務官僚・孫崎享氏の暴露本【戦後史の正体】より

コピペ)天皇は外交交渉におもむく前の外務大臣に、「在日米軍の撤退はダメだぞ」と念を押しているのです。このことからもわかるように、戦後の歴史において昭和天皇はけっしてたんなる象徴ではありませんでした。

性(sing) 音楽考古本舗 @sei_ongakukouko
元外務官僚の証言。天木直人氏のブログより

コピペ)権力側に立った者たちはことごとくこの国を、そして国民 を裏切ってきたのだ。しかもその先頭に立ったのが、戦前は神であり、戦後は国民の統合の 象徴となった昭和天皇であったとすればどうか。

https://twitter.com/sei_ongakukouko


http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/590.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK166] 安倍首相が手を突っ込む 創価学会解体 〜内部はすでに四分五裂〜(週刊実話) 赤かぶ
05. 2014年6月10日 21:51:23 : QmyrjoZuIs
ソウカも権力という甘い汁を吸っちゃったからな!
不利は出来ても権力からは慣れられない。

国民には大きな迷惑。
早くつぶれてくれカルト教団
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/611.html#c5

記事 [Ψ空耳の丘Ψ61] 此れつて詰り支那人のマインド・パワー盜んでんだろ? 權力を維持する爲の力を得んが爲に。

しかもb社でも何でもねえぢやん。何なの? 擧句の果てに平安b宮とかb宮名乘つてさあ。
如何にもでつち上げ國家b道で洗腦してゐた大日本帝國がやりさうな事だよな。
いや、まあ知つてはゐたけどさあ、ひでえよな此れ。
しかも實はあんた等がパトロンの極左に放火されるとかオチまで附いてるし。
 
 
 
 
九條道弘 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/九條道弘

九条道弘(くじょう みちひろ、1933年 - )は、日本の神官。
五摂家の一つ、元公爵九条家の現当主。

人物
1933年、東京都生まれ。学習院初等科、学習院中等科、学習院高等科を経て、関西学院大学文学部卒業。
平安神宮宮司、藤裔会会長。
 
 
 
 
藤原氏 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/藤原氏#.E7.8F.BE.E4.BB.A3.E3.81.AE.E8.97.A4.E5.8E.9F.E6.B0.8F

現代の藤原氏
現在の研究では、庶民の苗字は明治初めにもともと先祖伝来のものを戸籍に載せた場合が多いとされる。そのため、現代の藤原氏の多くは全国各地に存在する藤原という地名が発祥と考えられる[3]。また藤原氏の部民(部曲:農業労働者)として仕えたという由来から、明治新姓の際に登録したケースもあるとされる。

また、藤原氏の公家諸家は平安末期・鎌倉時代以降、公式文書以外で「藤原」を使わず「近衛」「九条」「鷹司」「二条」「一条」など各家の名称を名乗り、維新後もそれを名字とした。そのため、現在は「藤原さん」や「藤のつく苗字の家」は貴族の家系では存在しない。

現在「藤裔会」として、年1回秋頃に全国の藤原氏の末裔が奈良市の春日大社に集合し、親睦を兼ねた会合などが執り行われている。
 
 
 
 
平安神宮 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/平安神宮#.E6.AD.B4.E5.8F.B2

歴史
1895年(明治28年)4月1日に平安遷都1100年を記念して京都で開催された内国勧業博覧会の目玉として平安京遷都当時の大内裏の一部復元が計画された。当初は実際に大内裏があった千本丸太町に朱雀門が位置するように計画されたが、用地買収に失敗し、当時は郊外であった岡崎に実物の8分の5の規模で復元された。博覧会に先立つ3月15日には、平安遷都を行った天皇であった第50代桓武天皇を祀る神社として創祀された。皇紀2600年にあたる1940年(昭和15年)に、平安京で過ごした最後の天皇である第121代孝明天皇が祭神に加えられた。平安神宮では、京都を守る四神の御守が授与されている。

1976年(昭和51年)1月6日、火災(平安神宮放火事件)が発生し本殿・内拝殿など9棟が炎上、焼失した。ただし、外拝殿である大極殿は延焼をまぬがれている。創建が比較的新しかったことから、当時はこれらの建物は文化財指定を受けていなかったため、再建のための国からの補助金が見込めなかった。しかし、全国からの募金により、本殿や内拝殿は3年後に再建された。この火災は、後に日本の新左翼活動家加藤三郎の犯行と判明した[1]。
 
 
 
 
  「中国人は団体旅行が多く、京都でほとんどのツアーは
   金閣寺、清水寺、平安神宮、嵐山と同館を巡るコースを組む。」
 
 
京都新聞|京都・滋賀観光深堀り
http://www.kyoto-np.co.jp/info/sightseeing_old/kanko_fukahori/101020.html

“中国人客シフト”続々

京の観光業界、団体ツアー増加に対応
味はこってり、高級品も好み

【上】階段や2階ホールまで観光客が鈴なりとなり、大にぎわいのきものショー。
来館者の7割は中国からという(京都市上京区・西陣織会館)
【下】中国人観光客でにぎわう家電量販店の免税コーナー。
中国語表示も目立つ(京都市下京区・ビックカメラJR京都駅店)

 観光シーズンを迎えた京都の観光業界が増加する中国人観光客を取り込もうと躍起になっている。尖閣諸島周辺の漁船衝突問題の影響が懸念される中、比重が高まる中国人観光の動向と受け入れ側の工夫を探った。

 中国の建国記念日の国慶節(10月1日)の連休中、京都市上京区の西陣織会館は例年以上に多くの中国人観光客でにぎわった。中国人は団体旅行が多く、京都でほとんどのツアーは金閣寺、清水寺、平安神宮、嵐山と同館を巡るコースを組む。

 無料の着物ショーが人気で、昨年度の入館客約26万人のうち、中国人が約7割を占めた。今年に入っても円高で欧米人の来場が細る一方、中国人は7月のビザ発給条件緩和でさらに増え、本年度の入館客はすでに昨年度の2倍を超えた。

 尖閣問題の余波も懸念されたが、昆明市から訪れた主婦(47)は「着物ショーは素晴らしい。日中政府の関係悪化は普通の人はあまり問題にしていない」という。

 中国語通訳案内士の資格を持つ水谷浩さん(52)によると、中国人のツアー旅程は約1週間が多い。関西空港か成田空港から入り、大阪、京都、名古屋、箱根、東京などを巡るルートが一般的で「富士山や電気店街は必ず入れる。宿泊施設の予約がとりにくく、料金が高めの京都は、泊まらないツアーが多い」と説明する。

 中国人観光客は京都で何を求めるのか。食事は「味が濃い食べ物が好きで、『天下一品』のこってりラーメンが喜ばれる。逆に味の薄い京のおばんざいは好まれない」(水谷さん)。買い物では、家電店のビックカメラJR京都駅店(下京区)によると、デジタルカメラやビデオカメラが一番人気。続いて電気炊飯器で、3〜4万円台の高級品を団体で買っていくという。

伝統産業、ホテル…工夫次第

人気のセラミック製の包丁などを集めた商品棚(京都市左京区・京都ハンディクラフトセンター)

 工芸品販売の京都ハンディクラフトセンター(左京区)では陶磁器や小物が売れ筋。最近は人気のセラミック製包丁のコーナーも設けた。20万円台のかぶとや刀の模造品など高価な商品も売れる。

 観光庁の調査によると、昨年の訪日外国人数679万人のうち、中国人観光客は約15%を占めた。1回の滞在で使う中国人の平均額は約14万円と、訪日外国人の平均値(約10万円)以上だった。

 各業界は増加に対応し、グランドプリンスホテル京都(左京区)は今月から客室のテレビで中国語番組が見られるようにし、ビックカメラは免税コーナーで中国語表示を徹底した。西陣織会館は毎日の朝礼で職員が中国語会話の練習に励む。

 中国シフトが進む状況に、ベテランの中国語通訳案内士小玉哲弥さん(59)は「日中関係の変化がすぐに影響するリスクがある」と過剰な依存を懸念する。ただ、今年8月の中国人観光客数は前年同月比57・6%増と急伸が続き、「不況と円高で欧米人が減っているので中国人観光客が頼り」(清水坂の土産店)と焦る業者は多く、伝統工芸業界でも変化が起こりつつある。

 伝統工芸士の清水明さん(53)は、清水焼の絵皿で日本風の3本づめの龍よりも中国で高貴さを表す5本づめの龍が中国人に売れると気づいた。清水さんは「国内では需要に限りがあり、中国人の好みに合わせた作品も必要。伝統産業も海外へ目を向けることが必要だ」と話している。

【2010年10月20日掲載

http://www.asyura2.com/12/bd61/msg/429.html

コメント [原発・フッ素38] 「東京には人が住めない」ということを知らずに多くの人々が無防備に暮らしている。(情報が命に直結する時代) てんさい(い)
70. 2014年6月10日 21:51:55 : T8wgH231zk
いつまでやってんだよ!
この政権はいったいなんなんだよ!
どうしてこうも夢も希望も無いことばかりなんだよ
この政策は日本人を憎んでいるからなのかよ!

原発事故もほったらかし
どこがアンアーコントロールだ
それなのに再稼動とは狂気の沙汰

このウスラバカの暴走を認めていたら日本人は破滅だよ
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/615.html#c70

コメント [政治・選挙・NHK165] 鳩山元首相が小沢氏と電撃合体 細川小泉連合と合流も(東スポ) 赤かぶ
112. S.T 2014年6月10日 21:54:05 : TNEHs1z1b5edM : pDaDpJ4QfU
>>111. 一主婦さんへ
まだみているかな?

私も色々と見逃したりする事が多々ありますので、気にしないで下さい。
気を使わせてしまってすいません。

同じ時代に同じ日本という国家に住んでいる国民ですから、未来の日本の為にも自分の思う事を書いて残していきましょう。

阿修羅掲示板を読めば、個人的には新聞の必要性なんて全く無いと思います。
新聞で必要なのは、スーパー広告くらいな物でしょうしね。

色々な情報から何が行われようとしているのか、あまり陰謀論を考えすぎるとミイラ取りがミイラになりますので、何事にも「程々」が一番いいですよ。

蒸し暑い季節になって来ましたが、健康にお気をつけ下さい。
ご丁寧な返信ありがとうございました。


http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/828.html#c112

コメント [政治・選挙・NHK166] これ、全て同じ人の事を言っているんですが誰の事でせう? gataro
08. 2014年6月10日 21:55:23 : SvpN5hDdiu

安倍のIQは,100ミリです。 
確率的馬鹿と確定的馬鹿の境界線上の確実な馬鹿。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/612.html#c8
コメント [カルト13] さとり世代牛丼支部のストライキ未遂は一割の一時閉店に発展、つぶやきストは全産業に発展し、経営者に反省を迫る筈である。 ポスト米英時代
04. 2014年6月10日 21:57:10 : xuJPjBAIkQ
ポスト米英さんの漫談力すごいですね。プロのかたですか?
とても素人だとは思えません。
http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/130.html#c4
コメント [カルト13] 自公別動隊として小沢を追い落とし民主党を破壊した6人組が離党するようである、癌がいなくなれば民主党再生は簡単である。 ポスト米英時代
27. 2014年6月10日 21:57:17 : fZ24AHQRBg

共産党が政権を取ったところで、
やはり官僚が仕切ってゆくのだろうか?
が、共産党政権はありえないか。
http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/127.html#c27
コメント [政治・選挙・NHK166] 太平洋戦争:軍部批判し投獄された衆院議員 自叙伝を復刊(毎日新聞) gataro
03. 反イルミナティー主義 2014年6月10日 21:58:15 : c/WVv5CaliQ7M : KqJxltKOcs
タイムマシーンがあったら機関銃をもって
戦争中の日本の大本営に突入して乱射して陸軍幹部や憲兵幹部を
蜂の巣にして薬師丸ひろ子みたいに「カイカン!!」
って言ってみたい!!おっと道を外れた(笑)。昔の憲兵や
軍関係者なんて栄養と体格が良くないからおまけ位に精神論だろあいつら(笑)。
連中とタイマン張っても勝てる自信はあるぜ!!ああ、ドラえもんのタイムマーンかデロリアンのタイムマシーンができないかな?あの時代に行って腐った旧日本軍の特に腐った陸軍の幹部と憲兵どもを粉々のギッタギタ(byジャイアン、笑)
にして戦争回避させたいぜ!!最後に岸信介を現代に連れてきて皇居前で土下座させて、コイツは東條英機よりも悪辣な戦犯ですとと言うプラカードを首に掲げさせて街ゆく一般市民の皆さんにフルボッコにしてもらいたいぜ!!(笑)
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/551.html#c3
コメント [お知らせ・管理21] 名前を騙ったニセ投稿者、183U02GDLU の投稿禁止処置を御願いします。 天橋立の愚痴人間
10. 2014年6月10日 21:59:25 : qJHlvVBlh2
08、天橋立さん、私はSTさんの論調を知ってますが、決して小沢さんだけから語るかたではありません。
むしろ、天橋立さんのほうに、小沢さん依存症的な傾向を逆に感じてしまいますが、
そのことをご自分で感じ取れなくなってるのは、残念です。
天下、国家を論じるという観点にこだわると、大切なものが見えなくなってしまうと思います。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/296.html#c10
コメント [原発・フッ素38] 着工1週間で暗礁…専門家も危惧する原発「凍土壁」の重大欠陥(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2014年6月10日 21:59:48 : Vx6yTeYcvs
320億円では済まないだろう?

初めから、10倍以上の話しだったと思う。
維持費も含めれば、総額は見当がつかない。

しかし、それでもやる理由が、何かあるんだろ。
やっぱり・・・

これも風評被害か?
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/637.html#c21

コメント [政治・選挙・NHK166] 南京・慰安婦の史料、記憶遺産申請=「対日共闘」で韓国支援−中国(時事通信) かさっこ地蔵
07. 2014年6月10日 22:02:39 : etPhX8oeNA
大勲位、中曽根康弘は元海軍主計中尉。自叙伝に「私が慰安所を作った」と書いているのは有名な話です。
慰安所建設に日本軍=政府の強い関与があったことは、(嫌だといっても)こればかりは否定できないのです。
それに慰安婦問題は韓国だけの問題ではありません。日本が占領していた中国、フィリピン、インドネシアにもあります。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/614.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK166] 民主党真っ二つ…前原誠司元代表、50人引き連れ離党も?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2014年6月10日 22:04:01 : MkV0mNX6Gc
前原一派が出て行けば「生活」は堂々と古巣に戻れる。早く出てってくれ!
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/591.html#c17
コメント [原発・フッ素38] 「東京には人が住めない」ということを知らずに多くの人々が無防備に暮らしている。(情報が命に直結する時代) てんさい(い)
71. 2014年6月10日 22:04:50 : 7bdIRqwkGA
おじゃまちゃんとあたまさんざんちんちゃんへ、レスるのは、エネルギーが余ってて消費されたい方だけのほうが、よろしいかと(≧∇≦)
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/615.html#c71
コメント [カルト13] 中露同盟に続き中印連携、中露印同盟は最強である、米英仏イが仕掛けたウクライナ劇場も収束の気配である。 ポスト米英時代
05. 2014年6月10日 22:04:51 : kqn4Gu1GWk
スノーデン氏、ブラジルが身分を引受けてくれるならばお願いしたいと「ロシアの声の記事」。 と云う事はブラジルも新体制側に入ったんだろうか、露政府があそこはもう安全だから住まわせて貰いなさいと手回ししたのだろうね、たぶん。 それから欧州中銀のマイナス金利導入の姑息な手法が通用するか、エネルギーのルーブル決済が拡がると予想よりも早くに干からびる嫌われ者たちを眺められる場面が見られるのかな。
http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/128.html#c5
コメント [カルト13] Re: 創価は、宗教ではない。 K24
01. 2014年6月10日 22:05:07 : sEUWqM0BNA
真面目なソーカ学会員の皆さん、自分もこのバカな構造、バカな仕組みに
一枚噛まされていないかよく自分の周りを見回してくださいね。
どれだけ不正メチャクチャを働いているか認めなければいけない。
足抜け脱会は早ければ早いほど良いのではないですか。
http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/131.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK166] <集団的自衛権>ミサイル発射で公明党が容認へ(毎日新聞) かさっこ地蔵
01. 2014年6月10日 22:05:26 : K2IvysfbEo
モウ、カッテニケンカセヨ。
コクミンハ、カンチゼズ。
ゼキンンハ、ジミントウニアリ。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/619.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK166] 読売新聞消滅!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
91. 反イルミナティー 2014年6月10日 22:05:59 : 8sqkYzoHc0Yxw : KqJxltKOcs
其処で日刊ゲンダイと東京新聞ですよ〜(笑)。

http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/497.html#c91
コメント [マスコミ・電通批評14] ヤフーニュースのトップページ、29.6%がAKB関連 「日本のニュースサイト」としてはもう使えないかな てんさい(い)
03. 2014年6月10日 22:07:38 : eq6YIYBFHY
オーストラリアのヤフーも劣化が進んでいます。ホームページは、こちら。
https://au.yahoo.com/
●これを見ると、安全でないサイトだと警告が出ます。

グーグル・オーストラリアのニュースのページです。
http://news.google.com.au/
●こちらは使えます。

★ニュージーランドも含めて、ヤフーのホームページは内容で完全にグーグルに負けていますね。もうヤフーの時代は終わったということか。
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/409.html#c3

コメント [原発・フッ素38] 三瓶明雄さんの死をデマに利用しようとした下衆な輩たち(togetter) 会員番号4153番
28. 2014年6月10日 22:10:51 : 8fvRDAdblE
↑こいつは小出さんを貶めてなんか得があるのか?
いくつか言っている事の(仮に悪いとしても・・)100倍以上偽政者が悪いのは明白。。。


http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/622.html#c28

コメント [政治・選挙・NHK166] 混合診療で国民皆保険が崩壊。金持ちと貧乏人で治療がちがってくる。(かっちの言い分) 笑坊
01. 2014年6月10日 22:12:56 : 6Mqty6aiVw
<混合診療>「患者申し出療養」創設 首相が拡大表明 
毎日新聞 6月10日(火)21時46分配信

 安倍晋三首相は10日、保険の利く治療と利かない治療を併用する「混合診療」を限定的に認めた保険外併用療養費制度で、新たに患者の申し出に基づく「患者申し出療養」(仮称)を創設すると表明した。受けられる医療行為を拡大することで患者のニーズに応え、医療ビジネスの拡大を目指す。月内にまとめる成長戦略の柱に据え、来年の通常国会に関連法案を提出する。

 混合診療は原則禁止されていて、実施すると本来保険が利く部分も含めて全額が患者の自己負担となる。しかし、厚生労働省は例外として、保険外併用療養費制度で定めた約100種類の先進医療などに限り混合診療を認めてきた。一方、政府の規制改革会議は混合診療の大幅な拡充を要求し、慎重な厚労省と調整を続けていた。

 患者申し出療養は、現行の保険外併用療養費制度の中の一分野とする。医師が治療内容や安全性を患者に説明し、患者の申し出を受けて実施する。国内での治療実績のない新薬や治療技術などリスクのある診療は、全国15カ所の臨床研究中核病院が国に申請し、国の専門家会議が原則6週間以内に可否を判断する。現行では半年程度かかっている審査期間が大幅に短縮される見通しだ。

 また、既に治療実績があるリスクの低い診療は、中核病院以外の医療機関も実施することを可能とする。医療機関から申請があれば、治療実績のある中核病院が原則2週間で審査し、当該の医療機関が申請してきた診療をしてもいいかどうかを判断する。

 首相は同日、東京・信濃町の慶応大病院で先進医療を視察。記者団に「患者がより迅速に、必要な治療を受けられるようにしたい」と述べた。【小田中大】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140610-00000128-mai-pol
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/620.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK166] 横田さん夫妻、もうこれ以上私を苦しめないで欲しい  天木 直人 赤かぶ
21. スポンのポン 2014年6月10日 22:14:48 : 2n7xEMe6gopkI : ZPECReHDAo
 
 
 
 
■数百人が拉致されているのに捕まった北朝鮮工作員の数がゼロは不自然。
 
 
  
 


http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/549.html#c21

コメント [原発・フッ素38] 原発2号機の格納容器「水位30センチ」 核燃料が露出の恐れ、冷却維持は今も綱渡り?(J-CASTニュース) 赤かぶ
01. 2014年6月10日 22:16:14 : 7bdIRqwkGA
ワロタ(^○^)
『水温は上がっていないという。』
ならば、溶け落ちた死のブツは、水温と同等と言うことか?
いったい何度でジルコニウム被覆管は溶け落ちると言うんだ?
お茶が美味しいくらいの80度か?
わずか30センチの水溜り、それを温めることの無い対象物が、メルトダウンなど起こす性質のモノなのか?
それともなにか、入れた水は、神の水であり、千数百度の融解したブツでも100度以下に冷ます異能を持ちし水だったとかか?どうなんだ、核燃料は容器内にあると言い続ける輩達よ。エ?
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/656.html#c1
コメント [原発・フッ素38] 茨城県の国営ひたち海浜公園で除染開始するも、ショベルカーで表土を削るだけ!最高線量は0.70マイクロシーベルト! 赤かぶ
11. 日本はひとつのチーム 2014年6月10日 22:18:20 : V3DKZA4cHE65Q : TfnUlsKH7w
ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2014
8月2日(土)・3日(日)、9日(土)・10 日(日) 国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)

超大物が勢ぞろいだね。
今年も盛り上がりそう。

http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/650.html#c11

コメント [原発・フッ素38] 東電、原発に「凍土壁」 寿命わずか7年に疑問の声:テンポラリーの土木技術で東京五輪までなんとか体裁を保とうという考え あっしら
05. 2014年6月10日 22:18:24 : FtorxBW5nE
デマ乙。塩化カルシウム水溶液は凍結管の中を循環するだけで土中に放散させるものではありません(凍結管が腐食して穴が開いたり、破損するなどして漏洩は有り得る)。

>イオン化すると強い共鳴振動数によって酸化または還元

>塩化カルシウムやマグネシウムやナトリウムやリチウムを共鳴共振する材料

>イオン化すると強い共鳴振動を増幅させる

共鳴振動数って何ですか?何と共鳴するのですか?意味不明です。テキトーにそれらしい言葉を羅列しただけでしょ。バカバカしい。おい佐助とやら、いいかげんなことを書くな。


ただし、私は凍土壁構想はバカだと思います。
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/635.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK123] パックイン・ジャーナルを存続させろ フクイタカノリ
11888. 2014年6月10日 22:20:11 : XPAlhUjiUc
いや〜 コメンテータなんか気にしない!   すごいですネ 烈

”発送電分離!!!  ??? ”

今や、発送分離じゃなくて  ”オナ・ー発電”  あ・おじさんに乗せられてしもうた
ちがうちがう  ”オフグリッド発電” や!

電力会社と繋がっていない独立の発電、繋げたら結局他の人に高く売りつけることになるからダメです。
でも、発送分離も必要ですけどね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/421.html#c11888

コメント [お知らせ・管理21] 名前を騙ったニセ投稿者、183U02GDLU の投稿禁止処置を御願いします。 天橋立の愚痴人間
11. 天橋立の愚痴人間 2014年6月10日 22:21:01 : l4kCIkFZHQm9g : uDYaVkvVYo
>天下、国家を論じるという観点にこだわると、大切なものが見えなくなってしまうと思います。

政治の話しをするものに

なんというピントの外れた意見だこと。

信じられない読解力!

私の事など考えない方が、よいのでは!

http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/296.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK166] 安倍首相が手を突っ込む 創価学会解体 〜内部はすでに四分五裂〜(週刊実話) 赤かぶ
06. 2014年6月10日 22:23:57 : xxpM7jkFPI
『<自堕落自公>、目下チキンレース中…諸共崖下に転落し崩壊することを切に望む。』

<パンパースちゃん>の“わたちがちゃいこうちぇきにんちゃです・屁の突っ張り作戦"対<混迷党>の“そこはまぁまぁ・先送り有耶無耶作戦"が揉み合ってるだけの不毛な議論ってことさ。
このまま突っ張りあえば、双方とも崩壊・分裂の崖下へと転落すること必定である。(そうあって欲しいもんだけどねぇ…)
<混迷党>内部にも足の引っ張り合いがあるのは事実だが、<ソーカガッカリ>の意向を無視しては成り立たない。対する<痔眠党>内部にだって、足を引っ張るタイミングを量っている勢力が半分程度は存在するんだよ。
<パンパースちゃん>は、<混迷>を切る!って意気込みで=<異心>や<髪結い>や<タイヨー族>を当てにして息巻いてるんだろうが、そうはイカの金玉なんだよ。「憲法解釈の変更で、集団的自衛権行使を容認して良い」な〜んてどこも言ってないんだよ。それこそ、寄ってたかって足をひっぱられるだけさ。
だからさぁ、<バカメディア>の捏造ガセ論調査やヨイショ記事に酔いしれてると、とんだ目にあうぜ?下痢ピー降板した前回だってそうだったじゃん。


http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/611.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK166] 「安倍首相のごまかし見えた」室井佑月さん 赤かぶ
42. 2014年6月10日 22:24:42 : h9RucjYLhQ
ベトナム戦争や湾岸戦争に駆り出された米兵のなかで「アメリカの覇権戦争だ」と認識して前線に赴いて戦った兵士は一体どのくらいいるんでしょうか?

私は「平和を維持するために戦う」というお題目を信じて戦地に赴き、そこで「これが本当に平和維持を目的とした武力行使と言えるんだろうか?」と言う疑問を抱きながら「立場上戦わざるを得ない」事に矛盾を感じながら“戦わざるを得なかった”人たちが精神を病んだり、究極的な葛藤を味わった結果無気力になってしまった人たちが少なくないと思います。

安倍首相は、そういう悲劇を日本の自衛隊にも味あわせようとしているとしか思えません。

日本やドイツのように、他国の戦地で武力行使することに躊躇を感じていた国は、結局先の大戦で敗戦し、自国の軍隊の行為を大いに責められ、武力行使の恐ろしさを実感自他からこそ自国の武力行使にブレーキをかけてきた。

逆に先の大戦での戦勝国には、自国の武力行使に対する反省をせずにここまで来た。
そして今、イラク・湾岸・アフガン等で、ようやく武力行使の虚しさを身をもって感じたのではないかと思います。

日本が戦争の虚しさを実感してから、相当経ちます。
みんなその悲惨さを忘れかけています。
また同じ虚しさを経験しなければ、日本国民は目が覚めないのでしょうか?

戦争は須らく、真摯に話し合いさえすれば、妥協できるところは妥協し、平和裏に問題解決することが出来ると信じ、相手を信頼してより良い関係を築くことを信じることで回避できるはずです。

バカな扇動屋に騙されるのは一番愚かなことだと思います。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/535.html#c42

コメント [原発・フッ素38] 福島第一原発の石棺化は不可能では? taked4700
03. 茶色のうさぎ 2014年6月10日 22:25:55 : qtmOTsgWNIsK2 : NBVVSZBiqM

東電の最終工程は確認してませんが。私の勝手な概略の理想目標です。
1)事故現場は現況に復旧し公園などに活用できるほど一般の地域と同等とする。
2)施設の放射性物質は全て分別回収し最終処理場が決定するまで中間管理する。
3)燃料デブリは全て回収と冷却しキャスクに収め当然厳重に一時中間管理する。
4)汚染された土壌はすべて掘削分別し搬出し自然の地下水流を復活する。
5)世界的な最終処理場問題が解決するまで中間施設で運搬できる状態で管理する。
6)石棺など長期にわたり建屋などの改修工事の無いようにする。
7)土壌などの汚染物質の洗浄除去(アルプス等)が重要なポイントと思います。
以上が大体の概略ですが時間と資金が問題で日本の技術なら出来ますよね!ナセバナル。
まー、世界中の廃炉技術と同じでみんなが知ってる当然のことだね!(笑)
(汚染水の流出防止と排気筒に高性能のフィイルターの設置が急務と思うけど?)

http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/655.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK166] 集団的自衛権行使容認の閣議決定を打ち砕いた江崎孝の国会質問  天木 直人 赤かぶ
08. 2014年6月10日 22:26:09 : Wr5cvCffrE
自衛官は、自分らが海外で放つ一撃で日本が戦争に巻き込まれる事を、今こそ真剣に考えるべきである。
その戦闘で勝利したものの、帰国してみたら、日本全土が核攻撃を受けて、焼け野原になっていたらどうするのか?
シェルターに隠れ、生きのびるヤツはいるのだろうが、政官業のロクでもない連中とか、カネ持ち連中ばかりだろうに。そんな連中と一緒になって、仲良く一から日本を再建するのかな?

全てとは言わないが、そんな簡単なことを想像できないアホばかりが、自衛官をやっていそうである。

これは「集団的自衛権」以前の問題である
いい国ぶって、邦人救出だの、国際貢献だの、人道的支援だのと、カッコをつけないことである。

カッコつけ 帰ってみたら 何もなし

カッコつけ カタワになって 見捨てられ (イラク還りの空自隊員)

カッコつけ 心を病んで 自殺して    (イラク還りの陸自隊員)


http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/590.html#c8

コメント [カルト13] 中露同盟に続き中印連携、中露印同盟は最強である、米英仏イが仕掛けたウクライナ劇場も収束の気配である。 ポスト米英時代
06. 2014年6月10日 22:32:13 : QCz9bdHE36
恐ろしや パソナ直営 キャバクラは
ギャルも熟女も 皆工作員
http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/128.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK166] 民主党の政権政策(民主党の厚化粧)<2009年政権を取るまで 天橋立の愚痴人間
17. 天橋立の愚痴人間 2014年6月10日 22:32:33 : l4kCIkFZHQm9g : uDYaVkvVYo
qJHlvVBlh2 さん、

どこかのスレッドでも会いましたね。

14氏の問いかけに反応したレスの内容は、14氏には解っているはず。

問題は私のレスに、14氏が、どのように反応するかであり、興味があるが、少なくとも貴方の様なピントはずれな事はないでしょう。

私を把握することは貴方には無理。

止めておきなさい。


http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/561.html#c17

記事 [原発・フッ素38] 非常事態 甲状線癌の手術を受けた福島の子供(50人)は大半が既にリンパ節に「転移」していた!
【非常事態】甲状線癌の手術を受けた福島の子供(50人)は大半が既にリンパ節に「転移」していた!
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2014/06/blog-post_6510.html
2014年6月10日 低気温のエクスタシーbyはなゆー


https://twitter.com/kinoryuichi/status/476285142667763712


※関係twitterを連続転載します。





※引用twitterです。














http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/657.html

コメント [政治・選挙・NHK166] 「革新、なぜ改憲論出ぬ」 交詢社フォーラム 平沼氏基調講演   (産経ニュース) : 解釈変更と改憲は どちらも進めよ 真相の道
04. 2014年6月10日 22:35:04 : TRwIi4gDAs
>最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。

どうでもいいが、なんか格好のいいトレードマークのつもりなんだろうか?
当人は

「わずか三分の一」とか頭の悪い言葉にも笑わせる
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/618.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK166] 介護保険の仕組み<厚生労働省を糾弾せよ! 天橋立の愚痴人間
01. 2014年6月10日 22:37:06 : 1MRw5sDGaQ
介護保険って胡散臭い。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/616.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK166] 野党再編の中で、小沢一郎の考え方に対する共感の声は大きくなり得る 鈴木克昌幹事長 定例記者会見 赤かぶ
10. S.T 2014年6月10日 22:37:58 : TNEHs1z1b5edM : pDaDpJ4QfU
>>08さん
情報ありがとうございます。
確かにおっしゃる通りでした。


ここからは>>04さん宛

http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/599.html#c3
・・・ホンマ、「人間性」が行動としてよく表れていますね。
同一人物というしっかりした証拠も残っていました。

おまけ
>名前を騙ったニセ投稿者、183U02GDLU の投稿禁止処置を御願いします。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/296.html

俺の考えは「程々」が一番。
あんたの屁理屈論は卓上の論理ね。

どんな論理や主義を言った所で自由を認める社会じゃ出来ない。
わかるか?
人間自体が色々な思想を持っているからだよ。
どんなに良い政策でも必ず反対者は居るもんだよな。
もし、自分の考える政策を実現させたいのならば、より多くの支持者・賛同を得るか・・・
それか実行支配、つまり独裁政権だよ。
いくら正しい論理を言った所で、人間だから色々な意見やら他人のメシが美味く見えるという事で、他の良い論理も取り入れようとしてオリジナル思想が崩壊していく。
そして味をしめた連中が崩壊をより悪質な方向へと導くね。
どんな論理や政策を言った所で、必ず論理は型を変えて改変していく。
これが理解出来ないのと、相変わらず「小沢信者」などとか言い続けるからアンタを見限ったんだよ。
時間のムダってヤツ。
真面目に論議している方数人も巻き込みながら一体何をしているんだよ、あんたは。

あまりにも放置がヒドいから宣伝しておく。
>安倍内閣を打倒しよう
http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/900.html

>安倍内閣を打倒しよう→新しい国のかたち
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/313.html

反論しても今後は無視するかもね。
時間は無限じゃないからね。
美味いもん食ってしっかりと休息して日本の為に働くよ。
そしてどんな政策を政治家や政党が発言して「選挙前のウソ」で投票しないようにするよ。

俺は「日本人としての誇り」を持っているからこそ、せめて自分の住む国家を政治運営で任せられると思う政策を言う政治家に投票したいね。



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/613.html#c10

コメント [経世済民88] 正社員をクビにしやすい社会になったら、儲かる男がいる(Darkness) 赤かぶ
06. 2014年6月10日 22:39:03 : 2QV3REi0ew
竹中の言う事はもっともだ。
大企業に限った話しではなく中小企業も財務リスクが高くなる
そもそも雇い入れる余裕がない。
その雇い入れを軽くするために派遣や契約などの社員がでてくる。
いまや派遣や契約社員は正社員と仕事の差がなくなり、学歴などの肩書以外で社員の差はない。
企業に養ってもらう時代はもう終わりかけだろう
http://www.asyura2.com/14/hasan88/msg/412.html#c6
コメント [原発・フッ素38] 福島第一原発の石棺化は不可能では? taked4700
04. 茶色のうさぎ 2014年6月10日 22:39:34 : qtmOTsgWNIsK2 : NBVVSZBiqM
>03うさぎへ。

 ばかやろーー! それが出来ないからみんな苦労してんだよーー!

うんこ色うさぎちゃんより

http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/655.html#c4

コメント [原発・フッ素38] 非常事態 甲状線癌の手術を受けた福島の子供(50人)は大半が既にリンパ節に「転移」していた! 赤かぶ
01. 2014年6月10日 22:41:35 : 7bdIRqwkGA
僕ちゃんのご都合にタイヘン悪い事実なので、そのようには『考えにくい』、僕ちゃんです。都合の悪いものは、触らないのね!これ悪のジョーしき。
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/657.html#c1
コメント [原発・フッ素38] 「東京には人が住めない」ということを知らずに多くの人々が無防備に暮らしている。(情報が命に直結する時代) てんさい(い)
72. 2014年6月10日 22:41:56 : c1KcIHcJ2Y
多摩散人さん、ごきげんよう。

ボットン便所のボットン(放射脳の砦)での除染活動ご苦労様です。

私は毒舌過ぎて、パージされておりますが、多摩散人さんの地道な除染活動に敬意をもっています。

 「東京には人が住めない」だってさ?(笑)

 死ぬまで放射脳は馬鹿ですね。トホホ


 (公開:削除された投稿を復元)
東京首都圏も放射能でチェルノブイリ並みに汚染
http://goo.gl/X88EIK
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/615.html#c72

コメント [経世済民88] 非正規労働者を格付けして奴隷化推進(生きるため) 赤かぶ
03. 2014年6月10日 22:47:36 : 2QV3REi0ew
今の非正規にとってはメリットがあるが正社員は今後、間違いなくいなくなるだろうね。
民間で正社員雇用にする理由がないからねえ
公務員も削減方向だし、まあクビを切りやすくニートが増えるのはわかりきっている
http://www.asyura2.com/14/hasan88/msg/411.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK166] 民主「海江田降ろし」が激化 前原氏「努力足りない」とバッサリ[ZAKZAK(夕刊フジ)] kf1218
03. 2014年6月10日 22:47:56 : OoEa4AmxX2
バカの前原とクズの玄葉が「努力が足りない」ってアホか!

お前ら売国奴がえらそうに言うな! お前らの「頭が足りない」んじゃボケ!!

そんなに民主が否なら出ろ!

こんなクズ共が政治家やってる事態が国益に反する!!!
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/586.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK166] 集団的自衛権行使容認の閣議決定を打ち砕いた江崎孝の国会質問  天木 直人 赤かぶ
09. 2014年6月10日 22:48:22 : AotayoawIA
何処の国に、殴られそうな場合は先に殴って良いって国があるんだ?

それが通るなら、いの一番に殺されそうな自衛隊員は、安倍ゲリゾーならびに賛同者は、自衛隊員の生命を脅かす自衛権の対象者ということで、先に殺しても良いってことだよな。

じゃなきゃダブスタもいいところだ。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/590.html#c9

コメント [マスコミ・電通批評14] 茂木健一郎氏、Twitterで小保方晴子さんの採用を巡る報道に怒り 「君たちのその報道姿勢が… 赤かぶ
21. 2014年6月10日 22:48:37 : xZSMBmLy3U
こんなことやってるから日本人の発明・発見は相当部分アメリカに採られちゃうってことが分からんのか。
あらゆる学会も企業も報道機関もつまらぬことに拘泥するな!!ド阿呆。

そんなことよりも絶対悪の原発(最悪の公害装置だぜ)・秘密保護法(国民の税金で集めた情報を国民に知らせぬとは言語道断)・TPP(多国籍企業論理のグローバル化は国土を荒廃させるってのが分からんのか)・法治国家を投げ捨てる解釈改憲(安倍が「俺が憲法だ」って言ってるのと同じなんだぜ)などなどを毎日毎日批判せよ、阿呆ども!!!


http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/410.html#c21

記事 [経世済民88] 日経平均15,000円割れ(NEVADAブログ)
日経平均15,000円割れ
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4691131.html
2014年06月10日 NEVADAブログ


昨日指摘しました通り、日経平均は無理を重ねてきたために、引けにかけて売られ、129円安の14,994円と15,000円を割り込んで引けています。
夜間取引では14,930円まで売られています。

売買高は昨日に比べ、少しは増えましたが、1兆7289億円といまだ2兆円を下回っています。

日本株は割安?割高?

今の相場がそのような見方では動かず、外人が買えば上がり、外人が売れば下がる。
それだけです。
特に、日経平均寄与度が高い【ソフトバンク株】は今や「おもちゃ」にされており、上下の材料は後からついてくると
いう動きをしています。

今日の動き

値上がり  599銘柄
値下がり 1062銘柄
変わらず  151銘柄



http://www.asyura2.com/14/hasan88/msg/413.html

コメント [原発・フッ素38] TOKIO、新CMで福島をPR 来て、見て、食べて(共同通信) 赤かぶ
45. 2014年6月10日 22:51:34 : c1KcIHcJ2Y
>>39

>こいつら(原発推進ウヨ)は、バカなことしか言えないんだよ。

私はバリバリの脱原発派だ。
 しかし、君達カルトな放射脳とは違って、ただ単に原発の危険性を訴えている賢者なのだよ。
 1F事故が、チェルノブイリ並み?笑わせんな。千分の一(超微量)だ。


 http://togetter.com/id/zisyurosen93
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/580.html#c45

コメント [政治・選挙・NHK166] 介護保険の仕組み<厚生労働省を糾弾せよ! 天橋立の愚痴人間
02. 2014年6月10日 22:53:59 : 0EopofEgjc
私用でちょっと忙しくてここ数日レスできないでいるんだが、このスレには我慢ならないので、レスする。

私事でメイイッパイ介護保険やらその他のサービスをケアマネさん、自治体の担当者、病院のソーシャルワーカーさん、介護用品のレンタル業者さんに助けてもらっているオレにとって、このスレほど腹立たしいことはない。
アンタ実態を経験したうえで言ってんのか?
確かにいろいろ不都合な部分はある。
だが困っている人が沢山いて、少なからず現行の社会保障制度を利用して助けてもらってる人もたくさんいるんだぞ?
そうした制度が悪だというんなら、オマエそれに代わる素晴らしい制度を考え出して、披露してから言えよ。
傍から見て「ここが悪い。あそこが悪い」そんなのどんな制度にも言えるだろうが。
介護用具で一番事故が多いのは車いすだ。
だから車いすは、安全装備や車体バランスなど非常に厳しい。
そうなると当然価格は高くなる。
だが、車いすのニーズは非常に多いし、利用者が望むのは安全性とは相いれない「軽い操作感」とか「コンパクト性」とかなんだよ。
知らねぇで言ってんならブッ飛ばすぞ?

http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/616.html#c2

コメント [自然災害19] 311の後にマンションが傾きだしたのであれば、単に杭が支持層に届いていなかったのではないのでは? taked4700
06. 2014年6月10日 22:54:02 : 7bdIRqwkGA
ふふふ、東京都庁とその周辺部は、元々沼地なんだなこれが。
まあ、地下の事はやれるだけの対応はしたとは思うんだけど、大自然の働きの前には、もう逃げ出す事をお勧めする。
液状化、倒壊へのシナリオはもう始まってるのが新宿高層ビル街。
放射能汚染を契機に、逃げ出しなさいと言う警告に、カケラも気がつかないから、起きた時には手遅れ。

http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/784.html#c6
コメント [原発・フッ素38] 菅直人元総理「福島第一原発事故。あのとき、一体何があったのか?」6/9荒川強啓デイ・キャッチ(文字起こし) 赤かぶ
02. 2014年6月10日 22:59:38 : cUchBPexSM
ひょっとして1号機の水位計の指示が間違っていたのは、stuxnetによる偽装か。

http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/654.html#c2
コメント [アジア15] W杯「日本の“旭日旗ユニホーム”やめろ!」韓国教授がまた手紙、今度は各国メディアに―韓国メディア 赤かぶ
04. 2014年6月10日 22:59:51 : Fz9HdhePO6
韓国と中国、
近年、歴史問題にしつこく、内政干渉気味にうるさ過ぎ!

もはや現代において地理上の「隣国」だという理由のみで、
こんな国々と無理して特別に仲良くしていこうという
必要性を感じられない。
http://www.asyura2.com/14/asia15/msg/492.html#c4

コメント [原発・フッ素38] 「安全です」と繰り返し市民に電話回答してた”いわき市の職員”『健康被害』で、北九州へ避難(原発問題) てんさい(い)
10. 2014年6月10日 23:03:11 : xZSMBmLy3U
いいかげんに気付いて欲しいね。
「原発=最悪の公害発生装置」だってことにね。

放射線はあらゆる病気の原因・誘因・遠因になり得るってことに気付いて欲しい。

政府・原子力ムラの言うことを絶対信用せずに行動するすることが健康や長生きのコツだということに気付いて欲しいな。
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/642.html#c10

記事 [戦争b13] 「「戦争あれば真っ先に行くのは皆さん」 大田元知事、真和志高で講演:藤原直哉氏」(晴耕雨読)
「「戦争あれば真っ先に行くのは皆さん」 大田元知事、真和志高で講演:藤原直哉氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14411.html
2014/6/11 晴耕雨読


https://twitter.com/naoyafujiwara


龍陵会戦・一兵卒の戦争 https://t.co/RfGKzOkkQj


「戦争あれば真っ先に行くのは皆さん」 大田元知事、真和志高で講演 http://t.co/YDG2c9fFTx


日本が“普通の国”になることとは、自衛官が犠牲者にも加害者にもなるということ http://t.co/MFYDNdLWip


-----------------
http://t.co/YDG2c9fFTx
「戦争あれば真っ先に行くのは皆さん」 大田元知事、真和志高で講演2014年6月10日


大田氏の話を聞く生徒たち=4日、那覇市の県立真和志高校
「改憲の動きは若い人に関係すること」と強調する大田氏


 慰霊の日を前に真和志高校(與座博好校長)で4日、元県知事で沖縄国際平和研究所の大田昌秀理事長が講演した。大田氏は集団的自衛権の行使容認や憲法改正の動きに触れ、「次に戦争があれば真っ先に攻撃されるのは基地のある沖縄。真っ先に戦場に出されるのは皆さんのような若者だ」と強調した。
 大田氏は沖縄戦当時、沖縄師範学校2年生で、鉄血勤皇隊として戦場に動員された。「沖縄戦では21校の学校から、多くの生徒が動員された。それより幼い子どもも弾薬運びなどをさせられたり、壕から追い出されたりなどして、1万人余りの14歳未満の子どもが犠牲になった」と、将来のある若い人たちの命を奪った戦争の悲惨さを語った。
 また与那国島への自衛隊配備にも触れ「自衛隊法3条では、国家の平和と安全を守ることが任務と規定され、国民一人一人の命を守るとは書かれていない」と指摘した。その上で「沖縄戦の最大の教訓は『軍隊は住民を守らない』ことだ」と強調した。
 生徒会長の喜舎場静良(せいら)さん(3年)は「戦争は関係ない過去のことだと思わなかった。現在、戦争のできる国へと向かっているが、きょうの話を受け止め行動していくことが、唯一の地上戦を体験した沖縄県民の務めだと思う」と話した。


-----------------
http://t.co/MFYDNdLWip
日本が“普通の国”になることとは、自衛官が犠牲者にも加害者にもなるということ


しゅうぷれにゅーす


2014年6月10日(火)6時0分配信 週プレNEWS


-PR-


1945年に制定された国連憲章の51条では、加盟するすべての国に対して、自衛する権利としての「個別的自衛権」と「集団的自衛権」を認めている。


ところが日本は、「集団的自衛権」を行使することができない。それは、戦争放棄を規定した憲法9条があるため、自衛隊の海外派遣はできず、集団的自衛権は有していても行使できないという憲法解釈を続けてきたからだ。


つまり日本は、国際的に見たら“普通の国”ではないということになる。


これに対し、「日本も普通の国として、自国の領土と国民を守るために抑止力を強化し、国際貢献ができるようになるべきだ。そのためには集団的自衛権の行使容認が必要だ」というのが、安倍政権や憲法解釈変更の必要性を指摘する報告書をとりまとめた有識者会議「安保法制懇」の主張である。


では、日本が“普通の国”になれば、いったい何が変わるのか。その具体例として、日本と親密な同盟国、アメリカが21世紀に入ってから起こしたふたつの紛争、アフガニスタン攻撃とイラク攻撃から見てみよう。


「アフガニスタン攻撃とイラク攻撃はいずれも、『テロとの戦い』を掲げるアメリカの個別的自衛権行使を名目として行なわれた争いです。このふたつの紛争にはアメリカ以外にも、多くの国々が集団的自衛権の行使という形で派兵し、多数の死傷者が出ています」


そう語るのは、慶應義塾大学経済学部の延近充(のぶちか・みつる)教授だ。


延近教授がまとめたふたつの紛争における死者数を見てみよう。2001年以来、今なお続くアフガニスタン紛争では、今年4月の時点で49ヵ国が多国籍軍に参加。死者数はアメリカの2321人を筆頭にイギリス453人、カナダ158人、フランス86人、ドイツ54人……と続き、29ヵ国の兵士3448人の命が失われている。


一方、2003年に始まったイラク攻撃では武力行使に反対したフランス、ドイツなどが参戦しなかったが、アメリカ軍が撤退した2011年12月までの総死者数は、アメリカ4486人、イギリス179人、イタリア33人……と続き、フィジーなど、「えっ、こんな国も派兵していたの?」と、驚くような国も含めて23ヵ国、4804人もの死者が出ている。


延近教授が続ける。


「忘れてはいけないのが、このふたつの紛争によっておびただしい数の民間人が犠牲になっているということです。


例えばアフガニスタン紛争の場合、2007年以降に紛争の犠牲となった民間人の死者は、国連が確認している数だけでも1万7000人以上。そのうち3600人以上がアメリカ軍・NATO軍を中心とする国際治安支援部隊のタリバン掃討のための空爆や夜間の軍事作戦によるものです。こうした紛争で『多国籍軍』に参加する場合、自国の兵士が『犠牲者』になるだけでなく、『加害者』にもなり得るという現実をしっかりと直視する必要があるのです」


集団的自衛権の行使をめぐる憲法解釈の変更は、国民ひとりひとりに突きつけられた命題なのだ。


(取材/川喜田 研)



http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/195.html

コメント [経世済民88] 韓国の1人当たりGDPが2018年に日本を抜くという記事の信憑性 赤かぶ
06. 2014年6月10日 23:03:52 : cUchBPexSM
まったくの詐欺だな。IMF入りでウクライナの未来はバラ色だというのに似ている。
http://www.asyura2.com/14/hasan88/msg/410.html#c6
コメント [マスコミ・電通批評14] 茂木健一郎氏、Twitterで小保方晴子さんの採用を巡る報道に怒り 「君たちのその報道姿勢が… 赤かぶ
22. 2014年6月10日 23:04:48 : uLL0YP4Sqo
>>20
>山中君が謝罪会見をした。
 自分の論文の写真も、他人のを切り貼り・・・してた。
 更に、《 私は実験の『生データを持っていません』・・・・》申し訳ありません。お詫びしますって

あのね、山中博士の論文の問題は10年以上前のこと。例えば、だれでも10年以上前の領収書持ってないでしょ。
小保方博士は、ほんの10日ほど前に記者会見やって、華々しく自ら成果を打ち上げたもので、ノートでの記述がないなんて論外。ミスしたとして本物と称するデータを出したけど、ほんとかどうかノートにちゃんと書き留めていないので本物と証明できない。

さらに、山中博士のは同一論文内での画像や誤差範囲の問題の指摘で、査読で指摘されるべきもの。しかし、小保方氏のは、ほかの論文のデータだったり、画像の改ざんだったりで、査読者が見つけるのは不可能。

などなど、大いに問題のレベルが違う。変なマスコミの報道をナイーブに信用しないでほしいな。

http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/410.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK166] 安倍首相、河野洋平氏に反論「大きな禍根残した」 慰安婦談話を示唆か(ZAKZAK) かさっこ地蔵
11. 2014年6月10日 23:05:21 : ltqV0hjvZQ
>>09

売国の老人。

>全てが「日本国」「軍部」の責任の下で行われたとは思えない。

おまえが偉そうに拳銃引っさげて、占領した外国の、うら若い、きれいな女を見たらどうするか?

自分の胸に聞いてみろ。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/610.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK166] 横田さん夫妻、もうこれ以上私を苦しめないで欲しい  天木 直人 赤かぶ
22. 断罪する 2014年6月10日 23:05:38 : fhrQrCoMZOEps : F1w1fd2ACH
おまえら
新聞は信用しないとか言いながら
拉致は信じるんだな

ったくどういう脳みそなんだ?
自民小泉と新聞が組んだ情報丸呑みかよ
何も考えない想定しない白痴ってのはそういう奴の事だ

北朝鮮のミサイルが何たら騒いでおきながら
自国のH2Bロケットは輸送用だとか言われて本気で信じちまう
アレ?変だと思わないアホばかりにココもなっちまったな
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/549.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK166] 「革新、なぜ改憲論出ぬ」 交詢社フォーラム 平沼氏基調講演   (産経ニュース) : 解釈変更と改憲は どちらも進めよ 真相の道
05. 2014年6月10日 23:06:41 : QDc61mm9Rc
日本には聖徳太子の時代から憲法があるから平沼議員が自分で歴史や伝統、文化に立脚した憲法の試案を考えればいい。日本国憲法でも大日本帝国憲法でもない新しい憲法を考えればいい。硬性憲法でない憲法でも全く構わない。別に革新サイドの主張などが問題ではなく国民の賛同が得られるかどうかだけが問題。そこに自信がないようにも見える。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/618.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK164] 与党からも待望論…小沢一郎が引退覚悟で仕掛ける野党再編(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
597. JohnMung 2014年6月10日 23:09:31 : SfgJT2I6DyMEc : N8HJ8QYUPQ

 阿修羅閲覧のみなさん、日本人(国民)・有権者のみなさん こんばんは!

 >>596.で指摘したようなことがあるので、中華思想の習キンピラゴボウ中国を信用してはなりません。

 時折耳にする“未来志向”という言辞を中国人が使うときは、中国側にとってその時点で都合の悪いことを、先送りしておいて、後で難癖付けて絡んでくるものと銘ずべきです。

 南京事件については、下記の情報にみられるように、中国側との摺り合わせ作業とその顛末を確認しておきましょう。

 ”15年戦争資料 @wiki 秦郁彦(現代史家・元日本大学教授)”
 http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/2515.html

 ↑ を読めば、「本当のこと(事実・事実関係)」を究明することを、どこの何奴が妨害しようとしているかが分かるでしょう。
 「本当のこと(事実・事実関係)」が明らかになると、どこの何奴にとって都合が悪いかも分かるでしょう。
 そして、それは、中国側だけでなく、日本国内にも呼応する勢力がいることも確認しておきましょう。


http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/475.html#c597

コメント [政治・選挙・NHK166] 悲報!壊れていく日本人(simatyan2のブログ) 赤かぶ
01. 2014年6月10日 23:09:38 : 7bdIRqwkGA
事実を言うのは大変辛いですが、とっくに壊れてます。
だって、そのように方向付けしたしね、それに気が付かなかったんですよ、国民も。
特に日本人は大概が、社会に大き過ぎて見えない悪意の存在を、そんなの妄想だと、妄想を吐くでしょ。
妄想とは自分自身、だとは、妄想の当事者は気づけ無い。
ちょうど痴呆の方が自身では痴呆に気づけ無いのと同じですわ。
壊れている我々日本人は、壊れている当人な故に、壊れていることには気が付けないのです、はい。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/621.html#c1
コメント [マスコミ・電通批評14] 茂木健一郎氏、Twitterで小保方晴子さんの採用を巡る報道に怒り 「君たちのその報道姿勢が… 赤かぶ
23. 2014年6月10日 23:09:47 : uLL0YP4Sqo
茂木氏の指摘は、ハイリスク・ハイリターンを気にせずバンバンやれということかな。研究はどんどんギャンブルした方がいいということか。

結局、これは結果責任であって、うまくいけばよし、失敗したら結果責任をとるということでは。

一番いけないのは、うまくいったらオレの手柄、うまくいかなかったら、後始末お願いねという、無責任スタイル。茂木氏の論はつきつめれば、こういうスタイルをよしということ。
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/410.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK166] <集団的自衛権>ミサイル発射で公明党が容認へ(毎日新聞) かさっこ地蔵
02. 2014年6月10日 23:10:52 : yNgaZMJPlc
【高橋恵子、水脇友輔】

高橋恵子か。
関根恵子時代は好きだったなあ。。。

http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/619.html#c2

記事 [戦争b13] ウクライナ:大統領、市民の退避ルート確保を指示  毎日新聞
 【モスクワ真野森作】ウクライナのポロシェンコ大統領は10日、親露派武装集団と軍の戦闘が続く東部のドネツク、ルガンスク両州から市民が安全に避難するための退避ルートの確保を国防相や内相に指示した。市民の安全確保を最優先に取り組む構えだが、戦闘停止の道筋は定まっていない。

 ポロシェンコ氏は、戦闘地域からの市民の移動手段確保を命じたほか、医療サービスの提供、飲料水や食料、医薬品の供給も政府機関に指示した。両州からの避難民は既に数万人規模に達しているとみられ、ロシアが編入した南部クリミア半島やロシア南部にも流入している。

 ウニアン通信によると、ドネツク州北部クラマトルスクで9日深夜、軍の拠点となっている空港を親露派側が迫撃砲で攻撃。戦闘に発展し、親露派戦闘員約40人が死亡した。


http://mainichi.jp/select/news/20140611k0000m030073000c.html
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/196.html

コメント [昼休み53] あなたの知らない怖い話 中川隆
20. 2014年6月10日 23:13:09 : 3cdYZYbVIc

ラース・フォン・トリアー アンチクライスト


lars von trier Anticristo
http://www.youtube.com/watch?v=UxoJyNG2BjM
http://www.youtube.com/watch?v=-M7nex3jYFM

まずプロローグ。

約5分間台詞無しでモノクロで紡がれる幻想的で美しいシーン。
他のシーンでも美しい映像美はあるんですがやはりこのシーンは圧巻ですね。


何が描かれているかといえば

セックスしている夫婦とその時の子供の行動です。
絶頂に達したときに子供が窓から落ちて死にます。

ボク的にはココで一つの解答というか真実が描かれていると思います。
いつでも悲劇というのは知らない所でヒッソリと進行しているものです。
大抵の場合はその事に気がつく事が出来ず自体があらわになるのは
最悪の状況になった時です。

故にその「悲劇」を事前に回避するのは難しく
回避できなかったこと自体に罪は無い。
しかしその事態を切り離して考える事が出来ない。
「あの時」の自分を責めてしまう。

それが人間的なのだと思います。

しかも事態が快楽の最中であればその思いは強くなる。

この物語はその「責め」を受け入れる(終える)事ができるかの物語。

セラピストであるダンナは妻の絶望と苦悩からの脱出を試みる訳です。
その方法が「恐怖の場に立つ事で恐怖の場でも大丈夫だ」と認識させる。
妻の「恐怖=怖い場所」はエデンと呼ぶ「森」。

この森はどう描かれているのかといえば
絵は美しく撮られているものの
自然の摂理・残酷性が強調されている。

夫婦は森でその恐怖との対峙を試みる。

この行為は妻の持つ「恐怖」
すなわち闇を解き明かす、
解き放つ結果になってしまう。


このペースで書いていくと感想ではなくて
全編紹介になってしまうので衝撃のシーン付近までかっ飛ばします。w

息子の検死結果ではほとんど不自然な事はなかった。
あくまでも事故であった。しかし一点、骨の変形がみられた。

ダンナが息子の写真をみてある事に気がつく。
彼女は息子に靴を左右逆に履かせていた。

これは息子が自分の元から離れないように
脚を奪う行為という事だったのではないでしょうか。


そして男ならばみんな内股になってしまう股間ドーンっ。

からの、脚に穴をあけ砥石を差し込むという行為。
股間ドーンはまた後述しますが
これも脚を奪う行為なんですよね。

つまり自分から離れていくという事に対する恐怖であり
妻が必要以上にセックスに執着する事も同じなのではないでしょうか?
「つながり」を物理的な距離や身体的繋がり(セックス)と
同一視しているという事だと思いました。

そして女ならばみんな内股になってしまう股間ジャキーンっ。

物理的距離、身体的接触をつながりとして感じる
彼女がその安心・実感を得るためのセックス。
その行為が同時に絶望と直結した快楽を生み出す。

ちょっとわかりづらいですかね。
冒頭の息子を失った瞬間に自分が絶頂の最中にいたという事で

つながり = セックス = 快楽 = 絶望

という、とんでもない構造が産まれてしまった。
という事ではないでしょうか。

だから、股間ドーンっであり、股間ジャキーンっ、となる。


ちょっと話は遡りますがセラピストのダンナが
彼女の治療として行った恐怖の解明。

「恐怖のピラミッド」というか良くある三角の概念図を描くんですね。
ピラミッドの真ん中に「森」がありその上に何があるのか?

最初の段階では「?」それが「SATAN(悪魔)」になり「ME(彼女自身)」

書いているのはダンナなのであくまでもダンナ目線の解釈。

つまりダンナは彼女の恐怖の対象は「ME(彼女自身)」と判断したんですね。

しかしこの映画の結末をみれば一番の恐怖の対象は
「YOU(ダンナ)」であったように見えるしもっと言えば
「ME」と「YOU」の間にある「何か」
そして「LIFE」であったのではないか。

とボクは感じました。

そしてそれは彼女だけの恐怖ではなく
「人間の原罪」とでもいうのか解き明かしても
決して解決出来ない闇だったのではないでしょうか。

つまりこの作品の描いている事は

「生(せい)」であり「性(せい)」 あり「性(さが)」である。

と、まぁ日本語の言葉遊びでは意味ないんですが(笑


そして結局ダンナは妻を殺し森(エデン)から逃げる。
途中、何かの実(キイチゴ?)を口にしますが
禁断の果実を食べエデンから追放されるかのように森を後にします。

彼女を苦悩から解放する行為が人間の原罪暴きになり
人間の危うさ、人間の本性を暴き出す結果になる。
そして原罪という観念は人を追い詰める。
故に「アンチクライスト」といった感じなのかなぁ。

とはいえですね。

この作品の描き方からすると、

例えばラストに顔の無い女性がわらわらと押し寄せる。とか

基本、


オンナこえぇ。


って作りになっていると思います。(笑
http://blog.livedoor.jp/uzazo/archives/1968923.html

ラース・フォン・トリアー監督の「アンチクライスト」を解読する

Posted by maribu on March 03 2011


この作品は「アンチクライスト」すなわち「反キリスト」と題名から明確に提示している。しかし、監督が意図するものはキリスト教という宗教に対する「アンチ(=反)」ではなく、キリスト(=神/善)の反対、すなわち「悪」について描いた作品と捉えることができるだろう。

では、「悪」とはなにか、というと旧来のキリスト教の考えに従えば「女性」である、という解釈をこの映画はしていると考えらえる。

物語は名前も明らかにされない妻(シャルロット・ゲンズブール)と夫(ウィレム・デフォー)の二人が性交渉をしている最中に、夫婦の幼い息子が転落死してしまうプロローグから始まる。このとき、映像は白黒のスローモーションで流れ、BGMとして流れるのはヘンデルの「涙流るるままに」だ。この曲の歌詞を大雑把に翻訳すると「残酷な運命に涙を流し、自由を求めることをお許しください」となる。二人の性行為そのものを象徴しているのか、それともその後の二人の運命を暗示しているのか、解釈は難しい。

子供を失った妻は精神的に抑うつ状態になって毎日泣いて暮らす日々が続く、心理療法士の夫はそんな妻と治療をかねて、妻が前年の夏に息子と二人で学位論文を執筆するために滞在した森の中の山小屋に行く。そこで妻は徐々に正気を失っていき・・・・という展開を見せる。

ここからは映画を見ていることを前提に考察を試みる。ネタばれがあるのでご注意を。

まず夫婦は山小屋に行くにあたって橋を渡る。この橋は執拗に何度も劇中に登場すりが、これは文明世界から自然(神の宿る世界)への架け橋と考えていいだろう。というのもヨーロッパ発売版のDVDに収録された監督のインタビューの中で監督は明確に「森は痛みを持つ場所、または神秘の場所と考えた」と言っているからである。
この辺りは西洋人の感覚なのかもしれない。たしかデイヴィッド・リンチ監督も「ツインピークス」の中で森を同じような意図で表現しようとしていた。

さて、森の中の山小屋は「エデン」と呼ばれている。これはもちろん、旧約聖書でアダムとイブの二人が住んでいた楽園の名前だ。その「エデン」に妻と夫、つまり男と女が二人だけで過ごすわけだから、当然この夫婦は「アダムとイブ」を象徴している。
聖書の創世記において、「神の姿に似せて」最初に創られたのは男性のアダムだ。イブはその後で作られたことになる。つまり、アダム(=夫)は「神そのもの」を象徴していると考えることが可能だろう。

旧約聖書によれば、イブは悪魔の誘惑に乗り、神に禁止されていた知恵の実を食べてしまう。その結果、アダムとイブの二人は楽園を追放されてしまう。
これらのことから、旧来のキリスト教の世界では女性は悪の象徴と捉えられていたのだ。それは中世カトリックの修道院が女人禁制だったことからも明らかであるし、また、中世の魔女狩りもこの「女性=悪」の概念を基礎としている。

実際、映画の中で、妻が前年の夏に取り組んでいた学位論文の内容とは「女性虐殺」の歴史であったことが明らかにされている。妻が使っていた資料はいずれもキリスト教における「女性=悪、または悪魔」という考え方の歴史を追うものばかりだった。

妻は女性に対するこういった虐殺・拷問の歴史を調べる中で、その根拠とされた「女性=悪」という概念に取り付かれ精神の均衡を失っていくわけだ。

それは前年に息子と二人で山小屋で過ごした際に、息子に関しても虐待に近い行為を行っていたことが暗示されることからも明らかだ。

精神の均衡を失った妻は激しく夫に肉体交渉を迫るだけでなく(これは悪魔の誘惑という解釈が成立するのかもしれない。というのも夫は妻の要求に結局は毎回応えているからだ)、ついには夫に残虐な暴行を試みるまでになる。命の危険にさらされた夫は妻に「俺を殺すのか」と尋ねる。すると妻は「三人の物乞いが来たら人が死ぬの」となにやら暗示めいたことを口にする。
いったい「三人の物乞い」とはなんのことなのか?

これは案外簡単に解けるはずだ。それはこの作品の各章の題名を見れば一目瞭然だろう。

「三人の物乞い」とは第一章の題名「grief(嘆き)」、第二章の「pain(痛み)」、第三章の「despair(絶望)」を指している。当然、各章に登場するものがそれぞれを象徴しているわけで、「grief」は第一章に登場する死んだ胎児をぶら下げている鹿、「pain」は第二章に登場する自分で腹を割いている狐、「despair」は夫が何度石で打ちつけても死なない不気味なカラスだ。
そして第四章の題名は「三人の物乞い」となり、ここでは鹿、狐、カラスの三匹がすべて登場する。

さて、結局は夫は危ないところで妻を殺し、その亡骸を荼毘に付すと山を降りる。

最後に再び画面は白黒のスローモーションに戻る。BGMも再びヘンデルの「涙流るるままに」だ。そんな中、夫は顔がぼやけて見えない無数の女性に取り囲まれている自分に気づく。そして物語は終わりを告げていく。

この終わり方の意味はなんなのだろうか。

おそらく、夫は妻(=悪/悪魔)を殺すことによって神に戻った(神が自分の姿に似せて創ったのはアダムだったことを忘れてはならない)ことを示しているのではないだろうか。そして、エデンを去って現実に帰ってくると結局は女性に取り囲まれてしまう。無数の女性の顔はぼやけて見えないので、これは「悪」そのものを象徴していると思われる。そのときに流れるBGMを考えても、結局は悪から逃れることのできない「神」と「人間」の宿命を象徴しているのだろうか。

なんともいろいろな解釈を許す映画だ。
http://maribupublishing.blog76.fc2.com/blog-entry-66.html

この「アンチクライスト」は、(プロローグ>(悲嘆(GRIEF)>(苦痛(PAIN)>(絶望(DESPAIR)>(3人の乞食>(エピローグ>の全6章で構成されてまして。まず、(プロローグ>なんですが、「私を泣かせてください」という有名な歌を流しながら、ハイスピードカメラで撮影したモノクロ映像を合わせて、“性交中に子どもを失う顛末”を実に幻想的に見せてました。

予告編を観てはいたものの、早速、ちょっとイヤな気持ちになりましたね。僕は全然気付かなかったんですけど、窓辺の兵隊人形には「悲嘆」「苦痛」「絶望」の文字が刻まれてて、その先の出来事を暗示してたみたい。


有名な曲ですが、初めてタイトルを知りました↓


で、(悲嘆>(苦痛>(絶望>(3人の乞食>と、章を追うごとに見事に状況が悪化していくというか。セラピストの旦那は子どもが死んで悲嘆に暮れる奥さんを見て、

「病院なんぞに任せておけるか!」

「オレが治す! (`・ω・´)キリッ」

と決意して、「恐怖を克服しよう」ということで、彼女が怖れる“森”にある山小屋「エデン」に2人で向かうんですが…。森に入ると、早速、“悲嘆”の象徴である鹿が登場しまして、それが“子どもを産みかけ”というビジュアル的に実にイヤな感じだったりして、「エデン」には最初から不穏な感じが漂いまくっているワケです。


「あら、可愛い鹿さんね (´∀`)」なんて思ったら、横を向くとこんな状態で心からゲンナリ。
http://ameblo.jp/kamiyamaz/image-10825352456-11080473169.html


三角絞めでつかまえて-悲嘆の鹿


せっかく治療をして奥さんが少し癒えたっぽい感じになっても、なぜか目の前の木から鳥のヒナが落ちてきて、それに蟻がたかったりして、猛禽類がそのヒナを残酷に食べたりと、基本的に森で起きることはイヤなことばかり。だから、彼女も全然治らない…どころか、イカレ具合がさらにエスカレート。突然、下半身裸で襲ってきて、旦那が抱いてくれないと見るや小屋を飛び出して、大自然の中で激しく自らを慰めるんですよ。旦那が彼女を追って行くとセックスが始まって、背景の木には人間の手が伸びてきて…と、僕自身もどう書いて良いのか分からないカオスな状態になってきまして。


幻想的かつ禍々しいセックスシーン。
三角絞めでつかまえて-木の幹でセックス!
http://ameblo.jp/kamiyamaz/image-10825352456-11080379502.html


さらには奥さんの幼児虐待疑惑なども出てきて、旦那さんも「どうしようかしら…」と思っていたところ、突然、「アタシを捨てる気か!」と奥さんが急襲! 股間を一撃して旦那を昏倒させると、足に穴を開けて大きい砥石とドッキングさせるという、ちょっと「ミザリー」っぽい展開になりまして。あーだこーだの挙げ句、何とか砥石を外した旦那は奥さんを絞殺してしまうんですね…。

旦那が奥さんの死体を焼いた後、(エピローグ>になりまして。「私を泣かせてください」がまた流れて、“悲嘆”の鹿と、“苦痛”のキツネ、“絶望”のカラスの“3人の乞食”が見守る中、下山しようとすると、顔にボカシが入った大量の女性たちが山にやってきて、映画は終了してました。

もうね、ストーリーの容赦の無さも恐ろしいんですけど、とにかく“性と暴力描写”が凄まじかったですね。「奥さんが旦那の股間を一撃した後、強引に発射させると血が飛び出るシーン」もマジで引きましたけど、「奥さんが自らのアレをハサミで切除するシーン」にはさすがに目を逸らしたくなりましたよ…。


だから、海外ではこんなポスターがあったりするワケですな。
三角絞めでつかまえて-海外版ポスター
http://ameblo.jp/kamiyamaz/image-10825352456-11080394291.html

“切除”した後の奥さんと乞食三兄弟。ちょっと余分三兄弟を思い出したり。
三角絞めでつかまえて-乞食三兄弟
http://ameblo.jp/kamiyamaz/image-10825352456-11080394286.html


奥さんは「赤ん坊が窓から落ちる直前、そのことに気付いたのに、肉欲の虜になって性行為を続けてしまった」ということの後ろめたさから(ただ、あのシーン自体は罪悪感が生み出したウソの記憶だと思う)、その“女性の性欲”を象徴する部分を切り取ってしまうんですが、もう衝撃的かつ不快としか言いようがないシーンというか。僕の隣には女性が座ってたんですが、「ヒッ!」って悲鳴を上げてましたよ。

この映画、僕ごときの人間には本当にショッキングかつ難解だったんですが、自分なりに解釈すると、「思い上がるなよ」という自然=本質=悪魔からのメッセージだと思いました。“本質”を人間が制御できるなんて思うことがおこがましいと。旦那はセラピストとしての自分を過信してしまい、結局は殺すことでしか彼女を救えなかったワケで。最後に“3人の乞食”が彼を見送ったのは「自然、舐めんな」ってことだと。そして、男性社会的な思い上がりが崩壊して、旦那の心が罪悪感に満ちていたからこそ、大量の女性たちの幻影を観た…という考えは間違ってますかね?


なんか、「ブラック・ジャック」のこのシーンを思い出しましたよ。
三角絞めでつかまえて-おこがましい…
http://ameblo.jp/kamiyamaz/image-10825352456-11080394288.html


この映画の何がスゴイって、奥さん役のシャルロット・ゲンズブールの演技がとにかく恐ろしかった。子どもが死んで悲嘆に暮れる演技が真に迫っていて実に可哀想なんですが、狂気に至るあたりもまたリアルすぎて、正直、かなりゲンナリさせられました。ウィレム・デフォーもあの顔面力が素晴らしかったですな。

ちなみに、ポスターでは「ANTICHRIST」の「T」が「♀」になってたり、劇中で奥さん自身が「女性=悪魔」的な発言をしたりするので、「女性嫌悪者の映画だ!」と感じる人もいるかもしれませんが、僕としては「女性の方が生命を作り出せる=より自然に近い存在」だから、こういう感じの作品になったような…っていうかね、すみません、いろいろ考えすぎて知恵熱が出てきました… (´д`lll)
http://ameblo.jp/kamiyamaz/entry-10825352456.html
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/273.html#c20

記事 [昼休み53] チェルノブイリの恐ろしい健康被害 原子炉大惨事から25年の記録 引用文献
http://isinokai.churaumi.me/2012/03/07/citing/

1. UN-General Assembly A/50/418, 8.9.1995
2. UN Chernobyl Forum (EGE): Environmental Consequences of the Chernobyl Accident and Their Remediation: Twenty Years of Experience, Working Material, August 2005.
3. Edmund Lengfelder, Christine Frenzel: 15 Jahre nach Tschernobyl, Folgen und Lehren der Reaktorkatastrophe [15 years after Chernobyl, effects of and lessons from the reactor catastrophe]. Otto Hug Strahleninstitut – MHM, Information, September 2001. (German).
4. Strahlentelex 138-139/1992, 8, CIS: Bereits 13.000 tote Liquidatoren [13,000 liquidators already dead]. (German).
5. Grosche, B (2007): BfS workshop on Chernobyl Health Consequences, 9 – 10 Nov, 2006 http://www.physiciansofchernobyl.org.ua/eng/Docs/Estimation%20of%20radiation%20rhsk,%20Munhen%202006.pdf.
6. V.K. Ivanov et al. (2009): Mortality of the Chernobyl Emergency Workers: Analysis of Dose Response by Cohort Studies Covering Follow-Up Period of 1992-2006; in: Radiation Health Risk Sciences, 2009, Part 4, S. 95 -102.
7. Nucleonics Week, May 2, 2002. Reproduced from Oda Becker, Helmut Hirsch 2004: 18 Jahren nach Tschernobyl, Sanierung des Sarkophags. Wettlauf mit der Zeit, [18 years after Chernobyl, restoration of the sarcophagus, and the race against time]. Published by Greenpeace e. V. Hamburg in April 2004.
8. Sh. A. Babadjanova and A.S. Babadjanov: Health of Liquidators in the Remote Period after the Chernobyl Accident; International Journal of Radiation Medicine 2001, 3(3-4): 71-76.
9. Horishna, O.V. Chernobyl Catastrophe and Public Health. Results of Scientific Investigation, in: Yablokov, AV (2009): Mortality after the Chernobyl Accident, in: Ann N Y Acad Sci, 2009 Nov;1181:192-216.
10. Peter Finn: Chernobyl Report Reignites Debate; Washington Post 24.9.2005.
11. E. Lengfelder et al.: 20 Jahre nach Tschernobyl: Erfahrungen und Lehren aus der Reaktorkatastrophe [20 years after Chernobyl: Experience and lessons from the reactor catastrophe] (German) Information from the Otto Hug Strahleninstitut – MHM, February 2006.
12. Yablokov, AV (2009): Mortality after the Chernobyl Accident, in: Ann N Y Acad Sci, 2009 Nov;1181:192-216.
13. Bebeshko, V., Bazyka, D., Loganovsky, K., Volovik, S., Kovalenko, A. et al.(2006) Does ionizing radiation accelerate the aging phenomena? International Conference. Twenty Years after Chernobyl Accident: Future Outlook. April 24-26, 2006, Kiev, Ukraine. Contributed Papers (HOLTEH, Kiev) 1:pp.13-18 (//www.tesec-int.org/pdf).
14. Cologne, J.B., Preston D.L. (2000); Longevity of atomic-bomb survivors, Lancet 356 (9226): 303-307.
15. Yablokov, A., Nesterenko, V., Nesterenko, A. (2009): Chernobyl – Consequences of the Catastrophe for People and Environment, Annals of the New York Academy of Sciences, Vol. 1181, Boston, Mass.
16. Ivanov, V., Tsyb, A. et al (2005); The radiation risks of cerebrovascular diseases among liquidators, Radiatsionnaia biologiia, radioecologiia / Rossiiskaia akademiia nauk; VOL: 45 (3); p. 261-70 /2005 May-Jun/.
17. Fedirko, P. (2006); Augenerkrankungen bei Aufräumarbeitern, Schädigungen des Augenhintergrunds, der Makula, des Glaskörpers und der Linse, in: http://www.strahlentelex.de/20_Jahre%20_nach_Tschernobyl_Abstracts_GSS_Berlin-Charite_2006.pdf.
18. Kholodova, N. (2006); Langzeitveränderungen des Nervensystems von Liquidatoren, die 1986/1987 im Einsatz waren, in: http://www.strahlentelex.de/20_Jahre%20_nach_Tschernobyl_Abstracts_GSS_Berlin-Charite_2006.pdf, Loganovsky, K., Yuriyev, K. (2001): EEG Patterns in Persons Exposed to Ionizing Radiation as a Result of the Chernobyl Accident, J Neuropsychiatry Clin Neurosci 13:441-458, November 2001, http://neuro.psychiatryonline.org/cgi/content/short/13/4/441.
19. Burlakova, E. (2006): Naturwissenschaftliche Prinzipien von Schadwirkungen der Strahlung auf den Gesundheitszustand der Bevölkerung, in: http://www.strahlentelex.de/20_Jahre%20_nach_Tschernobyl_Abstracts_GSS_Berlin-Charite_2006.pdf.
20. Abram Petkau, Canadian physician and biophysicist. In 1972 he made an important observation regarding the behaviour of membranes exposed to radiation. His original work is difficult to obtain. Credit goes to Ralph Graeub (Switzerland), for drawing attention to Petkau’s work in a number of books, which have now been translated into a number of languages. Ralph Graeub: Der Petkau-Effekt und unsere strahlende Zukunft [The Petkau-Effect and our radiant future], Zytglogge-Verlag 1990.
21. Strahlentelex 454-455/2005, 1ff, Krebs, Leukämie und Geisteskrankheiten finden russische, weißrussische und ukrainische Forscher jetzt vermehrt bei ihren Mitbürgern [Cancer, leukaemia and mental illnesses are being found more frequently by Russian, Belarussian and Ukrainian researchers amongst their fellow citizens]. (German).
22. Does Ionizing Radiation accelerate Aging phenomena? V. Bebeshko1, D. Bazyka1, K. Loganovsky1, S. Volovik2, A. Kovalenko1, O. Korkushko3, K.Manton2
1. Research Center for Radiation Medicine, Academy of Medical Sciences of Ukraine,Kyiv, Ukraine
2. Center for Demographic Studies, Duke University, Durham, USA
3. Institute of Gerontology, Academy of Medical Sciences of Ukraine, Kyiv, Ukraine
www.tesec-int.org/T1.pdf
23. United Nations Office for the Coordination of Humanitarian Affairs (UNOCHA): 3rd International Conference, Health Effects of the Chernobyl Accident, Results of 15-Year-Follow-Up Studies, Kiev, 4 to 8 June 2001, Conclusions.
24. Edmund Lengfelder, Christine Frenzel: 15 Jahre nach Tschernobyl, Folgen und Lehren der Reaktorkatastrophe [15 years after Chernobyl, effects of and lessons from the reactor catastrophe], (German) Otto Hug Strahleninstitut – MHM, Information, September 2001. (German).
25. Julia V. Malova, Russian Scientific Centre of Radiology, Psychological Rehabilitation, Moscow, 18. UICC International Cancer Congress Oslo 2002, Abstract No.O 183: Cancer patients – the participants of the liquidation of the consequences of the Chernobyl explosion: the aims and the recourses of the psychological rehabilitation. Strahlentelex 374-375/2002, 9, Verminderte Hirnfuktionen bei Katastrophenhelfern [Reduced brain function in disaster aid workers]. (German).
26. Professor A.E. Okeanov is now prorector for research at the International Sakharov Environmental University in Minsk. He co-founded the Belarussian cancer registry in 1973 and in the following years had access to the data banks of all twelve oncological clinics in Belarus as well as to the data from 95,000 liquidators.
27. A. E. Okeanov, E. Y. Sosnovskaya, O. P. Priatkina, A national cancer registry to assess trends after Chernobyl accident, Swiss Medical Weekly 2004, 134: 645-649.
28. Valentin Timofeevic Kondrashenko: die Besonderheiten neuro-psychischer Störungen im Grenzbereich zwischen gesund und krank bei Personen, die in den Gebieten mit erhöhter radioaktiver Verseuchung leben – Kinder von Tschernobyl [The characteristics of neuropsychological disorders in the borderland between health and sickness amongst people living in areas with increased radioactive contamination: children from Chernobyl] – Erstes Berliner Koordinierungstreffen, 27.-28.10.1990, Berlin; Enclosure 4, 1-5. (German).
29. Phobia is an excessively inadequate anxiety reaction, prompted by a particular situation und usually associated with an understanding of its unfoundedness. Definition in Pschyrembel: Clinical dictionary, 257th Edition, Berlin, New York, 1994 (German).
30. Sebastian Pflugbeil, Strahlentelex 374-375/2002, 9, Ergänzender Hinweis [Additional comment] (German).
31. Strahlentelex 136-137/1992, 8, Tschernobyl, Nervenschäden nach radioaktiver Strahlung [Chernobyl, nerve damage following nuclear radiation]. Detailed information below.
32. Julia V. Malova, Russian Scientific Centre of Radiology, Psychological Rehabilitation, Moscow, 18. UICC International Cancer Congress Oslo 2002, Abstract No. O 183: Cancer patients – the participants of the liquidation of the consequences of the Chernobyl explosion: the aims and the recourses of the psychological rehabilitation. Strahlentelex 374-375/2002, p. 9, Verminderte Hirnfunktionen bei Katastrophenhelfern. [Reduced brain function in disaster aid workers] Die tageszeitung (taz) of 16 July 2002.
33. A. Arnold, R. Häuser: Vestibular syndromes, +/- associated with Cochlear Damage, in Liquidators; PSR/IPPNW-Switzerland, Congress “Gesundheit der Liquidatoren” [Liquidator Health] in Bern, 12.11.2005.
34. S. Pflugbeil, Reisegespräche [Conversations whilst travelling].
35. Strahlentelex 146-147.1993, 4f., Moskau: Nervenkrank durch Tschernobyl. [Moscow: psychological illness due to Chernobyl]. Based on a report in the Frankfurter Rundschau. (German).
36. Julia V. Malova, Russian Scientific Centre of Radiology, Psychological Rehabilitation, Moscow, 18. UICC International Cancer Congress Oslo 2002, Abstract No. O 183: Cancer patients – the participants of the liquidation of the consequences of the Chernobyl explosion: the aims and the recourses of the psychological rehabilitation. Strahlentelex 374-375/2002, 9, Verminderte Hirnfuktionen bei Katastrophenhelfern [Reduced brain function in disaster aid workers] (German). Die tageszeitung (taz) July 16, 2002.
37. ISSN 0362_1197, Human Physiology, 2010, Vol. 36, No. 4, pp. 388-398. © Pleiades Publishing, Inc., 2010.
Original Russian Text © L.A. Zhavoronkova, A.P. Belostocky, M.A. Koulikov, S.V. Kuptsova, N.B. Kholodova, L.B. Oknina, 2010, published in Fiziologiya Cheloveka, 2010, Vol. 36, No. 4, pp. 22-33.
38. The Radiological Consequences of the Chernobyl Accident, European Commission and Belarus, Russian and Ukrainian Ministries on Chernobyl Affairs, Emergency Situation and Health, Report EUR 16544 EN, 1996.
39. Edmund Lengfelder, Christine Frenzel: 15 Jahre nach Tschernobyl, Folgen und Lehren der Reaktorkatastrophe [15 Years after Chernobyl, effects of and lessons from the reactor catastrophe]. Otto Hug Strahleninstitut – MHM, Information, September 2001. (German).
40. Ivanov.V. K. et al.Radiation-epidemiological analysis of the incidence of non-cancer diseases among Chernobyl liquidators, in: “Radiation & Risk”, 1999, Issue 11.
41. Dimitri Lazyuk: Cardiovascular Diseases among Liquidators and Populations; PSR/IPPNW-Swiss Congress “Health of Liquidators” in Bern, November 12, 2005.
42. The Radiological Consequences of the Chernobyl Accident, European Commission and Belarus, Russian and Ukrainian Ministries on Chernobyl Affairs, Emergency Situation and Health, Report EUR 16544 EN, 1996.
43. Edmund Lengfelder, Christine Frenzel: 15 Jahre nach Tschernobyl, Folgen und Lehren der Reaktorkatastrophe [15 Years after Chernobyl, effects of and lessons from the reactor catastrophe]. Otto Hug Strahleninstitut – MHM, Information, September 2001.
44. vel Fedirko: Eye Diseases among Liquidators: Lesions of Fundus and Macula, Vitreous and Lens; PSR/IPPNW-congress “Gesundheit der Liquidatoren” in Bern, 12.11.2005.
45. Elena B. Burlakova, V.I. Naidich (ed.): The Effects of Low Dose Radiation; VSP Utrecht, Boston, 2004.
46. Elena B. Burlakova (ed.): Low Doses of Radiation, Are They Dangerous?; NOVA Sc.Publ. Huntington, N.Y., 2000.
47.
48. Elena Burlakova: Ionizing Radiation and Premature Aging; PSR/IPPNW-congress “Gesundheit der Liquidatoren” in Bern, 12.11.2005.
49. A.A. Yarilin: Immunological Disturbances; in: Chernobyl Catastrophe Consequences: Human Health, Moscow, 1996, 68-96, Russ. In: Burlakova et al.: Peculiarities of Biological Action of Low Irradiation Doses and their Probable Relation to the Health Status of Participants of Chernobyl Accident Liquidation; in: Imanaka (ed.): KURRI-KR-21, 1998, 223-234.
50. A.A. Yarilin: Immunological Disturbances …
51. Weinberg HS, Korol AB, Kirzhner VM, Avivi A, Fahima T, Nevo E et al. Very high mutation rate in offspring of Chernobyl accident liquidators. Proc Biol Sci 2001; 268 (1471):1001-5, Proceedings the Royal Society of London (Bd. 268, 1001).
52. Angelika Claußen: Die Katastrophe von Tschernobyl. Eine Annäherung bei einem Besuch in der verbotenen Zone [The Chernobyl catastrophe. Encounters made during a visit in the forbidden zone], IPPNW-Forum 96/2005, 6f. (German).
53. A.F. Tsyb et al.: General characterization of health in first-generation offspring born to liquidators of the Chernobyl NPP accident consequences; Int. J. Rad. Med. 2004, 6(1-4): 116-121.
54. A. Körblein: Strontium fallout from Chernobyl and perinatal mortality in Ukraine and Belarus. Radiats Biol Radioecol. 2003 Mar-Apr;43(2):197-202. Strahlentelex, 398-399/2003, 5.
55. Alfred Körblein 2005: Studies of pregnancy outcome following the Chernobyl accident. Unpublished.
56. V.I. Kulakov, T.N. Sokur, A.I. Volobuev, I.S. Tzibulskaya, V.A. Malisheva, B.I. Zikin, L.C. Ezova, L.A. Belyaeva, P.D. Bonartzev, N.V. Speranskaya, et. al.: Female reproductive function in areas affected by radiation after the Chernobyl power station accident, Environ Health Perspect. 1993 Jul;101 Suppl 2:117-123. reproduced by: Alfred Körblein 2005: Studies of pregnancy outcome following the Chernobyl accident. Unpublished.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1519931/pdf/envhper00379-0120.pdf
57. Alfred Körblein: Säuglingssterblichkeit nach Tschernobyl [Infant mortality since Chernobyl]. Report no. 24/2003 Otto Hug Strahleninstituts, 6-34. (German).
58. Alfred Körblein 2005: Studies of pregnancy outcome following the Chernobyl accident. Unpublished.
59. Strahlentelex 7/1987, 2. Strahlentelex 8/1987, 3.
60. Lüning, J. Scheer, M. Schmidt, H. Ziggel: Early infant mortality in West Germany before and after Chernobyl. Lancet. 1989 Nov 4;2(8671): 1081-1083.
61. Dr. Alfred Körblein (Munich Institute for the Environment) had already drawn the wrath of the establishment upon himself by disrespectfully and carefully reading the renowned studies from the Cancer Registry in Mainz (Director: Prof. Dr. Jörg Michaelis) on cancer incidence in the vicinity of German nuclear power plants and coming to very different results than Michaelis and the Minister for the Environment at the time, Angela Merkel. The resoluteness of Körblein and the coherence of his arguments have played a great part in prompting a new analysis of cancer incidence in the vicinity of German nuclear power plants.
62. A. Körblein, H. Küchenhoff: Perinatal Mortality in Germany following the Chernobyl accident. Radiat Environ Biophys 1997; 36(1): 3-7.
63. Hagen Scherb, Eveline Weigelt: Zunahme der Perinatalsterblichkeit, Totgeburten und Fehlbildungen in Deutschland, Europa und in hoch belasteten Gebieten deutschen und europäischen Regionen nach dem Reaktorunfall von Tschernobyl im April 1986 [Increase in perinatal mortality, stillbirths and malformations in Germany, Europe and in heavily contaminated areas of German and European regions following the reactor accident in Chernobyl in April 1986]. Report no. 24/2003 from the Otto Hug Strahleninstituts, 35-75. (German).
64. Strahlentelex 108-109/1991, p. 4, Die Säuglingssterblichkeit war in Süddeutschland erhöht [Increase in perinatal mortality in southern Germany]. (German).
65. Alfred Körblein: Säuglingssterblichkeit nach Tschernobyl [Perinatal mortality since Chernobyl]. Report no. 24/2003 Otto Hug Strahleninstituts, 6-34. (German).
66. 同上
67. Hagen Scherb, Eveline Weigelt: Zunahme der Perinatalsterblichkeit, Totgeburten und Fehlbildungen in Deutschland, Europa und in hoch belasteten Gebieten deutschen und europäischen Regionen nach dem Reaktorunfall von Tschernobyl im April 1986 [Increase in perinatal mortality, stillbirths and malformations in Germany, Europe and in heavily contaminated areas of German and European regions following the reactor accident in Chernobyl in April 1986]. Report no. 24/2003 from the Otto Hug Strahleninstituts, 35-75. (German).
68. 同上
69. H. Scherb, E. Weigelt, I. Brüske-Hohlfeld: European stillbirth proportions before and after the Chernobyl accident; International Journal of Epidemiology 1999; 28:932-940.
70. H. Scherb, E. Weigelt: Spatial-temporal change-point regression models for European perinatal data; European Radiation Research 2000, 30th Annual Meeting of the European Society for Radiation Biology, Warzawa, August 27-31, 2000.
71. H. Scherb, E. Weigelt, I. Brüske-Hohlfeld: Regression Analysis of Time Trends in Perinatal Mortality in Germany 1980-1993; Environmental Health Perspectives Vol. 108, No. 2, February 2000.
72. H. Scherb, E. Weigelt: Spatial-temporal logistic regression of the cesium contamination and the time trend in annual stillbirth proportions on a district level in Bavaria, 1980 to 1993; in: Friedl, H. et al. (eds): Proceedings of the 14th International Workshop on Statistical Modelling, Technical University Graz, 647-650.
73. T. Harjulehto, T. Aro, H. Rita, T. Rytömaa, L. Saxén: The accident at Chernobyl and outcome of pregnancy in Finland. Br Med J. 1989; 298: 995-997. Strahlentelex 178-189/1994, 7, Neugeborenensterblichkeit nach Tschernobyl.
74. Hagen Scherb, Eveline Weigelt: Zunahme der Perinatalsterblichkeit, Totgeburten und Fehlbildungen in Deutschland, Europa und in hoch belasteten Gebieten deutschen und europäischen Regionen nach dem Reaktorunfall von Tschernobyl im April 1986 [Increase in perinatal mortality, stillbirths and malformations in Germany, Europe and in heavily contaminated areas in German and European regions following the reactor accident in Chernobyl in April 1986]. Report no. 24/2003 from the Otto Hug Strahleninstituts, 35-75. (German).
75. Körblein, A.: Säuglingssterblichkeit nach Tschernobyl in skandinavischen Ländern, Strahlentelex 510-511, 2008.
76. J. Gould, Lecture on 18/19.11.1987 in Hamburg.
77. J.M. Gould: Mortality Consequences of Chernobyl Radiation in the US, First Global Radiation Victims Congress, New York, 29.9.1987.
78. D. Tricholoulos: The Victims of Chernobyl in Greece: induced abortions after the accident. Brit. Med. J. 295(1987) 1100.
79. L.E. Ketchum: Lessons of Chernobyl: SNM Members Try to Decontaminate World Threatened by Fallout; The Journal of Nuclear Medicine 28(1987) 6, 933ff.
80. Mole, Brit.J.Radiol. 52(1979)614,84-101.
81. Körblein, Alfred: Erhöhte Sterblichkeit von Neugeborenen nach Tschernobyl, in: Strahlentelex 580-581/03.03.2011.
82. Scherb, H., Verlorene Kinder. Die Geschlechtschance des Menschen bei der Geburt in Europa und in den USA nach den oberirdischen Atomwaffentests und nach Tschernobyl. In: Strahlentelex 558-559, 2010.
83. V.A. Shevchenko: Assessment of Genetic Risk from Exposure of Human Populations to Radiation; in: E.B. Burlakova: Consequences of the Chernobyl Catastrophe: Human Health; Moscow, 1996, 46-61.
84. United Nations: Sources, Effects and Risk of Ionizing Radiation; UNSCEAR, New York, 1988, Report to the General Assembly, United Nations, New York, 1988. No. 1.35-44. www.unscear.org/docs/reports/1988/1988a_unscear.pdf
85. These thoughts essentially adhere to data given by V.A. Shevchenko: Assessment of Genetic Risk from Exposure of Human Populations to Radiation; in: E.B. Burlakova: Consequences of the Chernobyl Catastrophe: Human Health; Moscow, 1996, S. 46-61, but elaborate on those for Europe. Figures were very much rounded-down, because at this point in time only a rough estimation is possible.
86. V.A. Shevchenko: Assessment of Genetic Risk from Exposure of Human Populations to Radiation; in: E.B. Burlakova: Consequences of the Chernobyl Catastrophe: Human Health; Moscow, 1996, 46-61.
87. G. Stephan, U. Oestreicher: An increased frequency of structural chromosome aberrations in persons present in the vicinity of Chernobyl during and after the reactor accident. Is this effect caused by radiation exposure? Mutation Research, 223(1989) 7-12.
88. G.I. Lazjuk, I.A. Kirillova, I.u.E. Dubrova, I.V. Novikova: Incidence of developmental defects in human embryos in the territory of Byelarus after the accident at the Chernobyl nuclear power station, Genetika, 1994 Sep; 30(9): 1268-1273 (Russian). Reproduced from: Alfred Körblein 2005: Studies of pregnancy outcome following the Chernobyl accident. Unpublished.
89. Hoffmann, W.: Fallout from the Chernobyl nuclear disaster and congenital malformations in Europe. Archives of Environmental Health 56 (2001) 478-484. Strahlentelex, 374-375/2002, 9 f. Inge Schmitz-Feuerhake, Malformations in Europe and Turkey. (German).
90. A. Petrova, T. Gnedko, I. Maistrova, M. Zafranskaya, N. Dainiak: Morbidity in a large cohort study of children born to mothers exposed to radiation from Chernobyl, Stem Cells, 1997; 15 Supp 2:141-150. Reproduced by: Alfred Körblein 2005: Studies of pregnancy outcome following the Chernobyl accident. Unpublished.
91. Zatsepin et. al., Cluster of Down’s syndrome cases registered in January 1987 in the Republic of Belarus as a possible effect of the Chernobyl accident.
92. GID 112/113, June 1996. Deutschland-Radio Newsletter, 27.04.1996. Strahlentelex, 228-229/1996, 9, Erbgutveränderungen bei Kindern verdoppelt [Changes in genetic material amongst children doubles]. (German).
93. Ivan Godlevsky, O. Nasvit: Dynamics of Health Status of Residents in the Lugyny District after the Accident at the ChNPP; In T. Imanaka: KURRI-KR-21, Kyoto, 1998, 149-156.
94. Wertelecki, Wladimir: Malformations in a Chornobyl-Impacted Region. Pediatrics 2010;125; e836-e843, http://www.pediatrics.org/cgi/content/full/125/4/e836, in Strahlentelex 564-565, 2010.
95. People with Down’s syndrome have a chromosome set, in which chromosome 21 occurs three times instead of twice. They therefore have a total of 47 instead of 46 chromosomes, the carriers of genetic information. These genetic changes occur as a result of a disruption in the meiosis of the sexual cell, usually of the mother, prior to fertilization. The results are a typical physical appearance of the children, low intelligence quota, reduced defence against infection and malformations of internal organs for example, cardiac defects.
96. Strahlentelex, 3/1987, Feb. 19,1987, 1f, Mongolismus nach Tschernobyl zwei – bis dreimal häufiger [Down’s syndrome since Chernobyl two to three times more frequent] (German).
97. Strahlentelex, 5/1987, March 19, 1987, 1f. , “Mongolismus” 9 Monate nach Tschernobyl [Down’s syndrome nine months after Chernobyl]
98. 同上
99. Strahlentelex, 166-167/1993, 4, Chernobyl effects also measurable in Germany. (German).
100. Karl Sperling, Jörg Pelz, Rolf-Dieter Wegner, Andrea Dörries, Annette Grüters, Margareta Mikkelsen, Significant increase in trisomy 21 in Berlin nine months after the Chernobyl reactor accident, temporal correlation or causal relation? British Medical Journal 1994, 309: 158-62, 16 July 1994. Karl Sperling, Jörg Pelz, Rolf-Dieter Wegner, I. Schulzke, E. Struck, Frequency of trisomy 21 in Germany before and after the Chernobyl accident, Biomed & Pharmacother, 1991, 45, 255-262.
101. 同上
102. Pierre Verger, Down Syndrom und Ionizing Radiation, Health Physics, December 1997, Vol 73:6, 882-893. Strahlentelex, 268-269/1998, 1-4. In a re-analysis, the Trisomie-21 study of the Berlin human geneticist Sperling was confirmed.
103. Strahlentelex, 47/1988, S. 6, Hamburg, Im Tschernobyl-Jahr 1986 vermehrt untergewichtige Säuglinge geboren [More underweight babies born in 1986, the year of Chernobyl]. (German).
104. Lotz, B. et al.: Veränderungen im fetalen und kindlichen Sektionsgut im Raum Jena nach dem Reaktorunfall von Tschernobyl [Changes in fetal and child dissection material in the area of Jena following the Chernobyl reactor accident], Bonn, Lecture: Society for Medical Documentation, Statistics and Epidemiology, 1996. In Hoffmann, W.: Fallout … (German).
105. Zieglowski, V., A. Hemprich: Facial cleft birth rate in former East Germany before and after the reactor accident in Chernobyl. Mund Kiefer Gesichtschirurgie 1999; 3:195-199; In Hoffmann, W.: Fallout from the Chernobyl nuclear disaster and congenital malformations in Europe. Archives of Environmental Health 56 (2001). 478-484.
106. Hoffmann, W.: Fallout from the Chernobyl nuclear disaster and congenital malformations in Europe. Archives of Environmental Health 56 (2001) 478-484.
107. Alfred Körblein: Folgen von Tschernobyl: Fehlbildungen bei Neugeborenen in Bayern. [Effects of Chernobyl: Malformations of newborns in Bavaria]. Umweltnachrichten 94/2001, Umweltinstitut München e.V. December 2001, 11-16. H. Scherb, E. Weigelt, Spaltgeburtenrate in Bayern vor und nach dem Reaktorunfall in Tschernobyl [Cleft lip and cleft palate birth rate in Bavaria before and after the Chernobyl nuclear power plant accident], Mund Kiefer Gesichtschirurgie 2004 Mar;8(2):106-10. (German).
108. H. Scherb, E. Weigelt, Spaltgeburtenrate in Bayern vor und nach dem Reaktorunfall in Tschernobyl [Cleft lip and cleft palate birth rate in Bavaria before and after the Chernobyl nuclear power plant accident], Mund Kiefer Gesichtschirurgie 2004 Mar;8(2):106-10. (German). Strahlentelex, 416-417/2004, 4f., Fehlbildungen in Bayern nach Tschernobyl [Malformations of newborns in Bavaria]. (German).
109. Otto-Hug-report no. 24. Strahlentelex, 388-389/2003, 6f., Auch in Deutschland und anderen Ländern Europas starben nach Tschernobyl deutlich mehr Säuglinge, gab es mehr Fehlbildungen und Totgeburten [In Germany and other European countries, decidedly more infants also died since Chernobyl, and there were more malformations and stillbirths]. (German).
110. BEIR V: Health effects of exposures to low levels of ionising radiation. National Research Council, Committee on the biological effects of ionising radiation, Nat. Academy Press, Washington, 1990.
111. A.M. Kellerer: Reaktorkatastrophe und Säuglingssterblichkeit? [Reactor catastrophe and infant mortality?] GSF-Report 19/98. Neuherberg. (German).
112. Strahlenschutzkommission [Radiation Protection Commission]:Wirkungen nach pränataler Bestrahlung [Effects following prenatal radiation]; BMU ed., 1989.
113. K.S. Heiervang, S. Mednick, K. Sundet, B.R. Rund: Effect of low dose ionizing radiation exposure in utero on cognitive function in adolescence, Scandinavian Journal of Psychology 2010, Blackwell Publishing Oxford, DOI: 10.1111/j.1467-9450.2010.00814.In: Strahlentelex:556 -557,2010.
114. Irene Noll, Strahlentelex, 9/1987, 1f. (German).
115. Strahlentelex, 31/1988, 5, Vermehrt Zwitter, Totgeburten und Missbildungen in süddeutschen Ziegenherden [More hermaphrodites, stillbirths and malformations in S. German goatherds]. (German).
116. C. Hesse-Honegger: Heteroptera, Das Schöne und das Andere oder Bilder einer mutierenden Welt [Beauty and the other, or pictures of a mutating world]; Steidl-Verlag, Göttingen, 2003.
117. Response of the European Commission to a question by the EP member Rebecca Harms, P-1234/05DE on 21.4.2005.
118. Th.D.: 19 Jahre nach Tschernobyl, britische Schafe sind immer noch radioaktiv verseucht [19 years after Chernobyl, British sheep are still radioactively contaminated]; Strahlentelex Nr.440-441/2005, 6f. (German).
119. A. McSmith: Chernobyl: A poisonous legacy; Independent, 14.3.2006.
120. Güvenc, H., Uslu, M.A., Güvenc, M., Ozkici, U., Kocabay, K., Bektas, S.: Changing trend of neural tube defects in Eastern Turkey; J. Epidemiol. Community Health, 1993, 47:40-41.
121. Caglayan, S., Kayhan, B., Mentesoglu, S., Aksit, S.: Changing incidence of neural tube defects in Aegean Turkey; Pediatric and Perinatal Epidemiology, 1990, 4:264-268.
122. N. Akar, Cavadaò, A.O., Arcasoy, A.: High incidence of Neural Tube defects in Bursa, Turkey; Pediatric and Perinatal Epidemiology 1988, 2:89-92.
123. Strahlentelex, 3/1987, 1f. Mongolismus nach Tschernobyl zwei- bis dreimal häufiger [Down’s syndrome since Chernobyl two to three times more frequent]. (German).
124. Hoffmann, W.: Fallout from the Chernobyl nuclear disaster and congenital malformations in Europe. Archives of Environmental Health 56 (2001) 478-484.
125. Mocan, H., Bozkaya, H., Mocan, Z.M., Furtun, E.M.: Changing incidence of anencephaly in the eastern Black Sea region of Turkey and Chernobyl; Pediatric and Perinatal Epidemiology 1990, 4:264-268.
126. Inge Schmitz-Feuerhake, Fehlbildungen in Europa und der Türkei [Malformations in Europe and Turkey], Strahlentelex, 374-375/2002, 9 f (German).
127. Hoffmann, W.: Fallout from the Chernobyl nuclear disaster and congenital malformations in Europe. Archives of Environmental Health 56 (2001) 478-484. Inge Schmitz-Feuerhake, Malformations in Europe and Turkey, Strahlentelex, 374-375/2002, 9 f. (German).
128. Akar 1994. Hoffmann, W.: Fallout from the Chernobyl nuclear disaster and congenital malformations in Europe. Archives of Environmental Health 56 (2001) 478-484. Inge Schmitz-Feuerhake, Fehlbildungen in Europa und der Türkei [Malformations in Europe and Turkey], Strahlentelex, 374-375/2002, 9 f. (German).
129. L. Saxén, T. Rytömaa, British Medical Journal 1989, 298: 995-997.
130. J. Pohl-Rüling, O. Haas, A. Brogger et al.: The effect on lymphocyte chromosomes of additional radiation burden due to fallout in Salzburg (Austria) from the Chernobyl accident. Mutation Research, 262(1991), 209-217, in: Strahlentelex, 106-107/1991, 1ff., Chromosomenschäden in Salzburg. (German).
131. Ramsay C.N. et al.: Down’s syndrome in the Lothian region in Scotland – 1978-1989; Biomed. Pharmacother. 1991; 45:267-272, in: Hoffmann, W.: Fallout …
132. Ericson, A., Kallen, B.: Pregnancy outcome in Sweden after the Chernobyl accident. Environ. Res. 1994; 67:149-159.
133. Hoffmann, W.: Fallout from the Chernobyl nuclear disaster and congenital malformations in Europe. Archives of Environmental Health 56 (2001) 478-484. Inge Schmitz-Feuerhake, Fehlbildungen in Europa und der Türkei [Malformations in Europe and Turkey], Strahlentelex, 374-375/2002, 9 f. (German).
134. 同上
135. L.A. Ilyin et al.: Ecological particularities and medical, biological consequences of the accident of Chernobyl nuclear power plant. Report by 23 scientists for meeting of USSR Medical Sciences Academy, 21-23 of March.1989, in: A. Yaroshinskaya: Overview of Different Informations about Acute Radiation Syndrome among Inhabitants around Chernobyl; in: T. Imanaka (ed.): KURRI-KR-21.
136. A.M. Kellerer: Bericht an das Rote Kreuz über die Mission einer Expertengruppe der Liga der Organisation des Roten Kreuzes und des Roten Halbmondes in die vom Reaktorunfall in Tschernobyl betroffenen Gebiete der Sowjetunion [Report to the Red Cross on a mission undertaken by a group of experts from the league of Red Cross and Red Crescent organisations to those areas in the Soviet Union effected by the reactor accident in Chernobyl]. January 1990.
137. Dietrich Arndt: Letter to Dipl.-Phys. Pflugbeil from 24.4.1988, Pflugbeil archive.
138. Maria Ankudovich: Gesundheitszustand der Kinder in der Umgebung von Tschernobyl [State of health of the children in the vicinity of Chernobyl]; in “Kinder von Tschernobyl”, Erstes Berliner Koordinationstreffen, 27-28.10.1990, Berlin, Attachment 3,1-4. (German).
139. The International Chernobyl Project, An Overview, Assessment of Radiological Consequences and Evaluation of Protective Measures, Report by an International Advisory Committee, IAEA, Vienna, 1991.
140. BBC 2: Chernobyl – 10 years on. In the TV series HORIZON, 1.4.1996.
141. V.S. Ulashchik: Some Medical Aspects of the Consequences of the Accident at the Chernobyl Nuclear Power Plant (Based on Belarussian Data). Appendix 5 of the Draft Proposal “The Radiological Consequences in the USSR from the Chernobyl Accident: Assessment of Health and Environmental Effects and Evaluation of Protective Measures”. The International Chernobyl Project. IAEA, Vienna, 1990-04-18.
142. Heiko Ziggel: Schilddrüsenkrebs nimmt schneller zu als erwartet [Thyroid cancer increases faster than expected], Strahlentelex 214-215/1995, 1ff. (German).
143. Strahlentelex 138-139/1992, p. 1ff. Die Kinder erkranken jetzt öfter an Krebs [Children developing cancer more frequently]. (German).
144. Strahlentelex 326-327/2000, p. 6 f., Desinformation über Schilddrüsenerkrankungen nach Tschernobyl [Disinformation on cases of thyroid cancer since Chernobyl]. (German).
145. Edmund Lengfelder et al.: Münchner Medizinische Wochenschrift – Fortschritte in der Medizin [Progress in medicine]. 43(2000)355-357. (German).
146. Nature, 375(1995), 365.
147. M.M. Fuzik, A.Ye. Prysyazhnyuk, V.G. Gristchenko, V.A. Zakordonets, Ye.M. Slipenyuk, Z.P. Fedorenko, L.O. Gulak, A.Ye. Okeanov, V.V. Starinsky, Thyroid cancer, Peculiarities of epidemiological process in a cohort being irradiated in childhood in Republic of Belarus, Russian Federation, and Ukraine, International Journal of Radiation Medicine 2004, 6(1-4): 24-29.
148. Edmund Lengfelder, Christine Frenzel: 16 Jahre nach Tschernobyl. Weiterhin dramatisches Ansteigen der Schilddrüsenkarzinome in Belarus. Der Heilungserfolg ist bei zahllosen Patienten weiter von intensiver westlicher Hilfe abhängig [16 years after Chernobyl. Continuing dramatic increase in thyroid carcinoma in Belarus. Recovery chances of numerous patients still dependent upon intensive Western aid]. Otto Hug Strahleninstitut MHM. Sept. 2002. (German).
149. M.M. Fuzik, A.Ye. Prysyazhnyuk, V.G. Gristchenko, V.A. Zakordonets, Ye.M. Slipenyuk, Z.P. Fedorenko, L.O. Gulak, A.Ye. Okeanov, V.V. Starinsky, Thyroid cancer, Peculiarities of epidemiological process in a cohort being irradiated in childhood in Republic of Belarus, Russian Federation, and Ukraine, International Journal of Radiation Medicine 2004, 6(1-4): 24-29.
150. V. Kazakov: Nature, 3. September 1992.
151. Edmund Lengfelder, Christine Frenzel: 16 Jahre nach Tschernobyl. Weiterhin dramatisches Ansteigen der Schilddrüsenkarzinome in Belarus. Der Heilungserfolg ist bei zahllosen Patienten weiter von intensiver westlicher Hilfe abhängig [16 years after Chernobyl. Continuing dramatic increase in thyroid carcinoma in Belarus. Recovery chances of numerous patients still dependent upon intensive Western aid]. Otto Hug Strahleninstitut MHM. Sept. 2002. (German).
152. A. E. Okeanov, E. Y. Sosnovskaya, O. P. Priatkina, A national cancer registry to assess trends after Chernobyl accident, Swiss Medical Weekly 2004, 134: 645-649.
153. 同上
154. P. I. Bespalchuk et al. (2007) Thyroid Cancer after Chernobyl, International Congress series, Vol. 1299, February 2007, Pages 27-31.
155. E. Lengfelder et al.: Aus der Tschernobyl-Katastrope lernen. Jod-Prophylaxe auf alle Altersstufen ausweiten [Learning from the Chernobyl catastrophe. Extend iodine prophylaxis to all age groups]. MMW-Fortschr. Med. 41(2000)355-356. (German).
156. Edmund Lengfelder, Christine Frenzel: 16 Jahre nach Tschernobyl. Weiterhin dramatisches Ansteigen der Schilddrüsenkarzinome in Belarus. Der Heilungserfolg ist bei zahllosen Patienten weiter von intensiver westlicher Hilfe abhängig [16 years after Chernobyl. Continuing dramatic increase in thyroid carcinoma in Belarus. Recovery chances of numerous patients still dependent upon intensive Western aid]. Otto Hug Strahleninstitut MHM. Sept. 2002. (German).
157. In a telephone message from Edmund Lengfelder on February 1, 2006. Cp. also E. Lengfelder, H. Rabes, H. Scherb, Ch. Frenzel: Factors influencing the assessment of Chernobyl health consequences and the contribution of international non-governmental organisations to research and treatment of thyroid pathologies in Belarus. 4th International Conference, June 2-6, 2003, Kiev, Ukraine, Chernobyl Children – Health effects and psychosocial rehabilitation, Proceedings, International Journal of Radiation Medicine 2003, Addendum.
158. Edmund Lengfelder, Christine Frenzel: 20 Jahre nach Tschernobyl. Erfahrungen und Lehren aus der Reaktorkatastrophe [20 years after Chernobyl. Experiences and lessons from the reactor catastrophe]. Otto Hug Strahleninstitut MHM. Information, February 2006. (German).
159. E. Cardis et. al. Observed and predicted thyroid cancer following the Chernobyl accident: Evidence for factors influencing susceptibility to radiation induced thyroid cancer. In: G. Thomas et al.: Radiation and Thyroid Cancer. EUR 18552 EN, World Scientific, Singapore 1999, 395-405.
160. Edmund Lengfelder, Christine Frenzel: 20 Jahre nach Tschernobyl. Erfahrungen und Lehren aus der Reaktorkatastrophe [20 years after Chernobyl. Experiences and lessons from the reactor catastrophe]. Otto Hug Strahleninstitut MHM. Information, February 2006. (German).
161. Edmund Lengfelder, Christine Frenzel: 16 Jahre nach Tschernobyl. Weiterhin dramatisches Ansteigen der Schilddrüsenkarzinome in Belarus. Der Heilungserfolg ist bei zahllosen Patienten weiter von intensiver westlicher Hilfe abhängig [16 years after Chernobyl. Continuing dramatic increase in cases of thyroid carcinoma in Belarus. Recovery chances for many patients still dependent upon intensive Western aid]. Otto Hug Strahleninstitut MHM. Sept. 2002. (German).
162. Strahlentelex 20/1987, 6, Hesse: Nach Tschernobyl vermehrt Kinder mit Schilddrüsenunterfunktion geboren [More children born with underfunctioning thyroid since Chernobyl]. (German)
163. Strahlentelex 12/1987, 2, Berlin: Vermehrt Schilddrüsenerkrankungen bei Neugeborenen [More thyroid disease amongst newborns]. (German)
164. Stefan Mürbeth, Milena Rousarova, Hagen Scherb, Edmund Lengfelder: Thyroid cancer has increased in the adult populations of countries moderately affected by Chernobyl fallout. Med Sci Monit, 2004; 10(7): CR300-306.
165. Z. Szybinski, P. Olko, E. Przybylik-Mazurek, M. Burzynski: Ionizing radiation as a risk factor for thyroid cancer in Krakow and Nowy Sacz regions. Wiad Lek, 2001, 54(Suppl. 1): 151-156 (Polish).
166. S.J. Cotterill, M.S. Pearce, L. Parker: Thyroid cancer in children and young adults in the North of England. Is increasing incidence related to the Chernobyl accident? Eur J Cancer, 2001, 37(8): 1020-1026.
167. Preston, D.L et al. (2007): Solid Cancer Incidence in Atomic Bomb Survivors, 1958-1998// Radiat. Res.-2007-V. 168 No. 1, P.1-64.
168. Goncharova, R. (2010): New insight into cancer risk from radiation exposure of low dose and low dose rate; http://www.ippnw2010.org/fileadmin/user_upload/Plenary_presentations/Plen4_Slides_Goncharova_Basel_291008.pdf
169. Malko, M.V. Assessment of Chernobyl malignant Neoplasms in European Countries; http://www.physiciansofchernobyl.org.ua/eng/Docs/Malko.pdf
170. A. E. Okeanov, E. Y. Sosnovskaya, O. P. Priatkina: A national cancer registry to assess trends after Chernobyl accident, Swiss Medical Weekly 2004, 134: 645-649. http://www.chernobyl.org.uk/docs/swiss_cancer_article.pdf
171. E. Pukkala, S. Poliakov, A. Ryzhov, A. Kesminiene, V. Drozdevich, L. Kovgan, P. KKyyronen, I.V. Malakhova, L. Gulak, E. Cardis: Breast cancer in Belarus and Ukraine after the Chernobyl accident. International Journal of Cancer, 2006, February 27th.
172. Ivan Godlevsky, O. Nasvit: Dynamics of Health Status of Residents in the Lugyny District after the Accident at the ChNPP; in: T. Imanaka (ed.): Research Activities about the Radiological Consequences of the Chernobyl NPS Accident and Social Activities to Assist the Sufferers by the Accident, KURRI-KR-21, 149-159.
173. Y.A. Orlov e al.: Tumors of the central nervous system in children (morbidity rates in Ukraine for 25 Years); Int. J. Rad. Med. 2002, 4(1-4): 233-240.
174. Y.A. Orlov, A.V. Shaversky: Indices of neuro-oncological morbidity dynamics among younger children in Ukraine; Int. J. Rad. Med. 2004 6(1-4): 72-77.
175. Y.A. Orlov et al.: Tumors of the central nervous system in children; morbidity rates in Ukraine for 25 years. Intern. J. Rad. Med. 2002, 4(1-4):233-240.
176. Andrey G Noshchenko, Kirsten B Moysich, Alexandra Bondar, Pavlo V Zamostyan, Vera D Drosdova, Arthur M Michalek: Patterns of acute leukaemia occurrence among children in the Chernobyl region, Int. Journal of Epidemiology. 2001;30:125-129.
177. A.G. Noshchenko, P.V. Zamostyan, O.Y. Bondar, V.D. Drosdova: Radiation-induced Leukemia risk among those aged 0-20 at the time of the Chernobyl accident: a case-control study: Int. J.Cancer. 99,609-618(2002).
178. Noshchenko AG, Bondar OY, Drozdova VD.: Radiation induced Leukaemia among children aged 0-5 years at the time of the Chernobyl accident; Int J Cancer. 2010 Jul 15;127(2):412-26.
179. Ja. I. Vygovskaja, B.V. Katschorovskij, A.A. Mazurok, L.M. Lukavezkij, V.V. Orlik, Incidence of haemoblastoma in the Rovno area (Ukraine) before and after the accident in the nuclear power station in Chernobyl, Haematologye and Transfusiology, 39/1994, 22-24 (Russ.).
180. V.V. Netschai, Epidemiology of several blood diseases in the Gomel area prior to and following the catastrophe in Chernobyl, Chernobyl, Ecology and Health, 2/1996, 42-44 (Russ.).
181. V.V. Netschai: Epidemiology of several blood diseases in the Gomel area prior to and following the catastrophe in Chernobyl, Chernobyl, Ecology and Health, 2/1996, 42-44 (Russ).
182. 同上
183. Belarus Ministry of Extraordinary Situations, National Academy of Sciences of Belarus: Chernobyl accident: Overcoming the consequences, national report 1998, (Russ).
184. Belarussian Ministry of Extraordinary Situations, National Academy of Sciences in Belarus: Chernobyl accident Overcoming the consequences, national report 1998, (Russ.).
185. 同上
186. 同上
187. A. Prysyazhnyuk et al.: Results of long-term monitoring of solid cancers and leukaemia in population still living in the most contaminated with radionuclides territories of Ukraine after the Chernobyl accident; Int. J. Rad. Med. 2003, 5(1-2): 60-72.
188. J. Michaelis et. Al., Fall-Kontrollstudie zum Anstieg der Neuroblastom-Inzidenz für im Jahr 1988 geborenen Kinder [Case controlled study on the rise in incidences of neuroblastoma in children born in 1988]; Medizinische Informatik, Biometrie und Epidemiologie 76/1993. Strahlentelex, 166-167/1993, S. 4, Dr. Hayo Dieckmann, Tschernobylfolgen auch in Deutschland messbar [Chernobyl effects also measurable in Germany] (German).
189. Günter Henze, 30.10.91, FU Berlin, in Strahlentelex, 122-123/1992, 8, Vermehrt Neuroblastome bei Säuglinge in Süddeutschland [Increased neuroblastoma in infants in southern Germany]. (German).
190. J. Michaelis, U. Kaletsch, W. Burkart, B. Grosche, Infant leukaemia after the Chernobyl accident, Nature, Vol. 387, 15 May 1997, 246. J. Michaelis, Mainz, press release from 11.06.1997.
191. Nature, 24.7.1996, in Strahlentelex, 230-231/1996, 12, Leukaemie in Griechenland [Leukaemia in Greece]. Strahlentelex, 252-253, 1f., Kinderleukämien. Nach dem Tschernobyl-Unfall erkrankten mehr Säuglinge in Deutschland an Blutkrebs [Child leukaemias, Following the Chernobyl accident more children in Germany developed cancer of the blood].
192. The Lancet, Sept. 1988; Strahlentelex, 42/1988, Mehr Leukämie in Schottland [More leukaemia in Scotland]
193. Doina Davidescu et al.: Infant leukaemia in eastern Romania in relation to exposure in Utero due to the Chernobyl accident; Int. J. Rad. Med. 2004, 6(1-4): 38-43.
194. M. Tondel et al.: Increase of regional total cancer incidence in north Sweden due to the Chernobyl accident? J. Epidemiol. Community Health 58(2004)1011-1016. http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/reports/kr139/pdf/tondel.pdf
195. M. Tondel, P. Lindgren, P. Hjalmarsson, L.Hardll, B. Persson: Increased Incidence of Malignancies in Sweden After the Chernobyl Accident – A Promoting Effect?: American Journal of Industrial Medicine 49:159-168 (2006). http://www.nuwinfo.se/files/chernobyl-increased-incidence-malignancies-sweden.pdf
196. Nyagu, A.I.: Medical consequences of the Chernobyl accident in Ukraine, Chernobyl ministry of Ukraine, Scientific Centre for Radiation Medicine, Academy of Medical Sciences in Ukraine, Scientific-Industrial Union PRIPJAT, Scientific-Technical Centre Kiev – Chernobyl 1994 (Russ.).
197. 同上
198. 同上 Kryshanovskaja: Data for 1993-1996, personal memorandum.
199. Organisational-methodical dept. of the Gomel district hospital, state health centre for the Gomel area: Basic data on inhabitant morbidity in the Gomel area from 1985-1997, Gomel 1998.
200. A. Zalutskaya, T. Mokhort, D. Garmaev, S. R. Bornstein: Did the Chernobyl incident cause an increase in Type 1 diabetes mellitus incidence in children and adolescents? Diabetologia 2004 Jan; 47(1): 147-8.
201. Strahlentelex 136-137/1992, 8.
202. Strahlentelex 454-455/2005, 1ff. Krebs, Leukämie und Geisteskrankheiten finden russische, weißrussische und ukrainische Forscher jetzt vermehrt bei ihren Mitbürgern [Cancer, leukaemia and mental illnesses are being found more frequently by Russian, Belarussian and Ukrainian researchers amongst their fellow citizens]. (German).
203. Olav Hohmeyer: Soziale Kosten des Energieverbrauchs [Social costs of energy consumption]. Berlin, 1989.
204. In estimates of this kind, cancer mortality is often confused with cancer morbidity. In view of the inaccuracy of the estimates and the size of the numbers of both illnesses and deaths this confusion of terms is only of secondary importance. The UNSCEAR reports 1994 and 2000 give a lifetime risk factor for death from cancer and leukaemia of 1,200 for 10,000 person Sievert, the basic risk factors in alternatives 1 and 2 of 1,000 for 10,000 person Sievert are therefore not exaggerated.
205. Olav Hohmeyer: Stand der internationalen und nationalen Diskussion der Sozialen Kosten verschiedener Energietechnologien [State of international and national debates on the social costs of diverse energy technologies]. In: Deutsche Gesellschaft für Sonnenenergie (Hrsg.): 7. Internationales Sonnenforum. Rationelle Energieverwendung und Nutzung erneuerbarer Energiequellen im regionalen und kommunalen Bereich. Welchen Beitrag können sie zur Abwehr der Klimabedrohung leisten? [Rational use of energy and utility of renewable energy sources in the regional and local context. What can they contribute towards averting the threat to the climate?] Frankfurt, 9.-12.10.1990. DGS-Sonnenenergie Verlag München, 1990, 2039-2044 (German).
206. Hans-Jürgen Ewers, Klaus Rennings: Abschätzung der Schäden durch einen sogenannten Super-GAU [Estimating the damage caused by a so-called super-GAU]. In: PROGNOS-Schriftenreihe “Identifizierung und Internalisierung externer Kosten der Energieversorgung”, Band 2, 1992. Expertise commissioned by the German Ministry of Economics. (German).

「表5」の参考文献
@ Akar, N., Cavdar, A.O., and Arcasoy, A., 1988, High incidence of Neural Tube defects in Bursa, Turkey, Paediatric and Perinatal Epidemiol. 2:89-92.
A Akar, N., Ata, Y., and Aytekin, A.F., 1989, Neural Tube defects and Chernobyl? Paediatric and Perinatal Epidemiol. 3:102-103.
B Bogdanovich, I.P., 1997, Comparative analysis of the death rate of children, aged 0-5, in 1994 in radiocontaminated and conventionally clean areas of Belarus, in: Medicobiological effects and the ways of overcoming the Chernobyl accident consequence, Collected book of scientific papers dedicated to the 10th anniversary of the Chernobyl accident, Minsk-Vitebsk, p. 4.
C Caglayan, S. Kayhan, B., Mentesoglu, S., and Aksit, S., 1990, Changing incidence of neural tube defects in Aegean Turkey, Paediatric and Perinatal Epidemiol. 4:264-268.
D Godlevsky, I., and Nasvit, O., 1998, Dynamics of health status of residents in the Lugnyny district after the accident of the ChNPS, in: Research activities about the radiological consequences of the Chernobyl NPS accident and social activities to assist the sufferers by the accident, T. Imanaka, ed., Research Reactor Institute, Kyoto University, KURRI-KR-21, pp.149-156.
E Güvenc, H., Uslu, M.A., Güvenc, M., Ozkici, U., Kocabay, K., and Bektas, S., 1993, Changing trend of neural tube defects in Eastern Turkey, J. Epidemiol. Community Health 47:40-41.
F Körblein, A., Säuglingssterblichkeit nach Tschernobyl, 2003, Berichte Otto Hug Strahleninstitut
G Kulakov, V.I., Sokur, T.N., Volobuev, A.I., Tzibulskaya, I.S., Malisheva,V.A., Zikin, B.I., Ezova, L.C., Belyaeva, L.A., Bonartzev, P.D., Speranskaya, N.V., Tchesnokova, J.M., Matveeva, N.K., Kaliznuk, E.S., Miturova, L.B., and Orlova, N.S., 1993, Female reproduction function in areas affected by radiation after the Chernobyl power station accident, Environ Health Persp. 101, Suppl. 2:117-123.
H Kruslin, B., Jukic, S., Kos, M., Simic, G., and Cviko, A., 1998, Congenital anomalies of the central nervous system at autopsy in Croatia in the period before and after Chernobyl, Acta Med. Croatica 52:103-107.
I Lazjuk, G.I., Nikolaev, D.L., and Novikova, I.V., 1997, Changes in registered congenital anomalies in the Republic of Belarus after the Chernobyl accident, Stem Cells 15, Suppl. 2:255-260.
J Lotz, B., Haerting, J., and Schulze, E., 1996, Veränderungen im fetalen und kindlichen Sektionsgut im Raum Jena nach dem Reaktorunfall von Tschernobyl [Changes in fetal and child dissection material in the Jena area since the Chernobyl reactor accident], Oral presentation at the International Conference of the Society for Medical Documentation, Statistics, and Epidemiology, Bonn, Germany.
K Mocan, H., Bozkaya, H., Mocan, Z.M., Furtun, E.M., 1990, Changing incidence of anencephaly in the eastern Black Sea region of Turkey and Chernobyl, Paediatric and Perinatal Epidemiol. 4:264-268.
L Moumdjiev, N., Nedkova, V., Christova, V., Kostova, Sv., 1992, Influence of the Chernobyl reactor accident on the child health in the region of Pleven, Bulgaria, in: 20th Int. Congr. Pediatrics Sept. 6-10, 1992 in Brasil, p.57. Cited by Akar, N., Further notes on neural tube defects and Chernobyl (Letter), Paediatric and Perinatal Epidemiol. 8, 1994, 456-457.
M Petrova, A., Gnedko, T., Maistrova, I., Zafranskaya, M., Dainiak, N., 1997, Morbidity in a large cohort study of children born to mothers exposed to radiation from Chernobyl. Stem Cells 16, Suppl. 2: 141-150
N Scherb, H., and Weigelt, E., 2003, Congenital malformation and stillbirth in Germany and Europe before and after the Chernobyl nuclear power plant accident, Environ. Sci. & Pollut. Res. 10 Special (1):117-125.
O Scherb, H., Weigelt E., Spaltgeburtenrate in Bayern vor und nach dem Reaktorunfall in Tschernobyl [Cleft lip and cleft palate birth rate in Bavaria before and after the Chernobyl nuclear power plant accident], Mund Kiefer Gesichtschirurgie 2004 Mar;8(2):106-10. (German).
P Savchenko, V.K., 1995, The Ecology of the Chernobyl Catastrophe. Scientific outlines of an international programme of colloborative research. Man and the Biosphere Series Vol. 17, UNESCO Paris, p.83.
Q Shidlovskii, P.R., 1992, General morbidity of the population in districts of the Brest region.
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/275.html

コメント [政治・選挙・NHK166] 悲報!壊れていく日本人(simatyan2のブログ) 赤かぶ
02. 2014年6月10日 23:14:52 : 6Mqty6aiVw
問題行動の生徒、「個別指導教室」を設け、“隔離”へ レベル1〜5に分類 大阪市教委、来年度の導入目指す
2014.6.10 13:52
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140610/wlf14061013520015-n1.htm

生徒の問題行動への対応指針案
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140610/wlf14061013520015-p1.jpg

 大阪市教委は10日、橋下徹市長と教育行政について議論する協議会を開き、市立小中学校で悪質な問題行動を起こす子供を各学校から一定期間引き離し、経験豊富な教員らが対応する「個別指導教室」の新設を提案した。問題行動を起こす子供への指導を充実させると同時に、ほかの子供たちの安全や学ぶ権利を守ることが狙いで、橋下市長は「特別な体制を組んで子供に合わせた指導を行うことを否定する理由はない」と了承した。

 橋下市長は「問題のある生徒の行為で、真面目な生徒がバカをみることはあってはならない」とも強調。市教委は来年度からの導入を目指しており、既存施設の活用を軸に教室数などをつめていく。

 同教室での指導対象となる問題行為は悪質な校内暴力、授業妨害など。市教委は昨年9月に問題行動を軽い方からレベル1〜5に分類した対応マニュアルを策定しており、傷害行為や危険物所持などが例示されたレベル4、5に相当する行為を想定している。

 学校教育法に基づく出席停止措置を行い、その期間中に同教室で指導。子供ごとに個別指導計画を作成し、在籍する学校と連携して問題行動の克服を図る。

■【暴力件数全国でワースト】

 個別指導教室の背景には、学校現場が抱える深刻な現状があった。大阪市教委は10日、小中学校で悪質な問題行動を起こす子供への指導に特化した教室の整備へと動き出した。学校現場は相次ぐ校内暴力、教員への挑発などに対処しきれない状況が生まれているとされ、特別教室での重点的な指導で子供の立ち直りを推し進めたい考えだ。関係者からは「真面目な子供に落ち着いた授業をできる」と歓迎の声があがる一方、実効性を疑問視する意見も聞こえてくる。

 大阪府の児童・生徒千人あたりの平成24年度の暴力行為の発生件数は47都道府県の中で最多の9・5件。文部科学省が全国の学校を対象に行った調査の結果で、全国平均の4・1件の倍以上もある。大阪市教委によると、学校現場では暴力行為に加え、授業離脱、授業妨害などの問題行動が後を絶たない。

 さらに24年12月に生徒が自殺した市立桜宮高校の体罰事件以降、体罰撲滅が進む水面下で教員は子供たちの増長に直面。市立学校の校長らで作る研究班が調査したところ、中学校の教員の約4割が生徒から「しばけや」「体罰や」などと言われる挑発・揶揄(やゆ)が増えたと感じている。

 「問題行動の指導に追われる学校で落ち着いた授業を行うのは正直、難しい」。市教委幹部は学校現場だけでは手に負えない状況があることを打ち明け、真面目な子供に悪影響が出ることを懸念する。

 学校教育法では問題行動を起こさない他の児童生徒の義務教育を受ける権利を保障するという観点から、学校側に出席停止措置をとることが認められている。

 市教委が昨年9月に策定した問題行動への対応マニュアルでも、レベル4以上の悪質なケースで出席停止を提示。しかし市教委の担当者によると、市立小中学校で出席停止措置は1度も行われたことがないとみられる。

 課題は出席停止にした子供への「学習支援」。小中学校は義務教育のため、出席停止の際には教員が自宅に出向いて授業を行うなど必要な措置をとらなければならず、「人的余裕がない中で学校現場の負担が増えるため実行に踏み切りにくい」(市教委幹部)。

 打開策として考案されたのが、出席停止中の子供を指導する個別指導教室の新設だ。子供たちを集めることにより教員の負担が軽減される上、経験豊富な教員らを指導役に配置することで「しっかりと規範意識を育てられる」(市教委幹部)とする。

                   ■

 「実現すれば授業の実施に集中できるようになる」。学校現場では歓迎する声もあるが、「レッテル貼りにつながる」との懸念や実効性を疑問視する見方もある。

 問題行動を繰り返す子供には学校に来なかったり、授業の途中で抜け出したりするケースが目立つといい、生徒指導の経験が長い市立中学校の校長は「自発的に特別教室に通い続けるとは考えにくい」と指摘する。

http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/621.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK166] この人たち、信用できない――勉強はできても人間はできてません 顔と名前を全員公開!「おかしな判決」を書いた裁判官… 赤かぶ
07. 2014年6月10日 23:15:07 : AotayoawIA
せっかく人間に売れたってのに、来生虫けらに生まれる事を選んだ愚か者どもが雁首並べてら。

>>04は、今生すでに虫けらを堪能してごじゃる。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/597.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK166] 渡辺恒雄氏と自民党に秋風 首相靖国参拝で立場の違い鮮明に(週刊ポスト) 赤かぶ
07. 2014年6月10日 23:15:20 : CnqIU5xVOE
そのうち20年後でも、大作は生きている。中曽根は生きている。ナベツネは生きているというまことしやかな話で、NWOに与する糞どもが好き勝手やってんじゃないだろうか。

いい加減に気づけよ愚民どもがと言いたいが、かけられた洗脳が強力で、20年後も自民党を応援している奴等が主流派なんだろうな。

国民の大多数が俺みたいな奴に愚民と言われているうちは、日本での安寧は来ないのかもしれないな。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/593.html#c7

記事 [アジア15] 殺人罪で起訴の船長ら 初公判で否認「救助は海洋警察の任務」(聯合ニュース)
殺人罪で起訴の船長ら 初公判で否認「救助は海洋警察の任務」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140610-00000058-yonh-kr
聯合ニュース 6月10日(火)21時22分配信


【光州聯合ニュース】韓国旅客船セウォル号の沈没事故で、乗客を救助せず脱出したとして殺人罪などに問われた同船の船長、イ・ジュンソク被告ら15人の初公判が10日、光州地裁で開かれ、船長らは乗客の救助は海洋警察の任務だと主張。指示に従って退避しただけだとして、「殺人の故意性」を否認した。

 イ被告の国選弁護人は「けがをした状況でも可能な救助措置を行い、海洋警察によって最後に救助されただけだ」として、「過失以上の責任を問うのは不当」と主張した。

 また、2等航海士の弁護人は事故当時、海洋警察すら船内へ進入できなかった状況で乗客の救助が可能だったか疑問だとして、海洋警察の指示に従って退船したと主張するなど、殺人罪に問われたイ被告ら4人の弁護側が否認した。

 イ被告ら4人は乗客に船内で待機するよう指示し、避難誘導などの措置を取らず、乗客より先に脱出したとして殺人罪などで起訴された。11人は遺棄致死などの罪に問われている。
 地裁側は被告人の供述を踏まえ、事故当時の海洋警察の救助活動が適切だったかを確認するため、救助に参加した海洋警察を証人として呼ぶ方針だ。海洋警察の救助活動が今後の公判の争点に浮上すると予想される。

ikasumi@yna.co.kr



http://www.asyura2.com/14/asia15/msg/494.html

記事 [原発・フッ素38] チェルノブイリの恐ろしい健康被害−原子炉大事故から25年の記録 ドイツ放射線防護協会 原発の危険から子どもを守る北陸医師
投稿日: 2012年5月4日

━━━━━━━━━━━━━━━
読者のみなさま
━━━━━━━━━━━━━━━
http://isinokai.churaumi.me/2012/05/04/reader/

読者のみなさまドイツから『チェルノブイリの健康被害−原子炉大事故から25年の記録』がネットで配信されました。WHO(世界保健機構)の広報とはまったく異なることが書かれています。私たち医師としても驚愕の内容であり、多くの人に知っていただくべきと考え、翻訳に取り組みました。


原発事故はもう2度と起きてはいけませんね。もし、チェルノブイリ級の大惨事が日本で起きれば、私たちの健康と子どもたちの未来、そして美しい国土が失われます。


しかし、政府や原発の地元自治体、電力会社そして原子力を推進してきた学者たちは原発を再稼働させようとしています。彼らはもしかして放射能の健康被害の怖さを知らないのではないか、あるいは、知りたくないのではないか。チェルノブイリで起きたことをしっかり勉強していただければ、原発はすべて廃炉すべきであると思うはずです。そう信じて、私たちはこの報告書(論文集)を翻訳しました。したがって、このウェブサイトの目的は『原発廃止』ということです。


実際翻訳してみると、あまりにも恐ろしい内容にキーボードの手が震えました。内容は専門用語もありますが、一般の読者の方にもご理解できるようにと、できるだけわかりやすく翻訳したつもりです。長文ですので一章ずつ、1週間ほどかけて、ゆっくり読まれることをお勧めします。

最後に、現在福島の被災地で過ごしていらっしゃる方にお話しなくてはいけません。ここに書かれていることが、福島でそのまま起きるとは全く考えていません。フクシマ原発事故では放射性降下物は西風のため大部分が太平洋に落下しました。一方、チェルノブイリはユーラシア大陸の内陸部に位置していたので、ほとんどが人々の住む大地に降り注ぎました。風の方向と、立地条件によって被害状況が左右されるということです。


そして、食べ物や飲み物も日本とは異なりました。経済的な理由で汚染された物を食べざるをえなかったという事情もあります。チェルノブイリではその点の注意が十分ではなかったようです。ただ、チェルノブイリから遠く離れたヨーロッパでも健康被害が報告されています。もし、これが事実だとすれば、念のためにできる限りのことをされることをお勧めいたします。たとえば、高濃度汚染地域には決して近づかない、食物・飲み物はなるべく汚染されていないもの購入する、小さいお子さんや妊婦さんはできれば離れた地に避難される、などです。


私たちは、この翻訳がみなさまにご迷惑をかけるのではないかと心配し、ネット配信を控えるべきかとも考えました。しかし、チェルノブイリ級の大惨事になれば、これだけのことが起きるのだという事実を、国民全員に知っていただくことも大切と考えました。もしも、福島の人々の幸せを考えずに、遠くから無責任なことを言っていると思われましたら、それは私たちの不徳の致すところで、申し訳ありません。

どなたにも健康被害が生じないことを心より祈っております。


原発の危険から子どもを守る北陸医師の会一同

 
 
 
 
 
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━
「チェルノブイリの健康被害」 著者紹介
━━━━━━━━━━━━━━━
http://isinokai.churaumi.me/2012/05/04/kiroku/

Health Effects of Chernobyl
25 years after the reactor catastrophe

チェルノブイリの健康被害
原子炉大惨事から25年の記録

(現在のチェルノブイリ原子炉)

ドイツ放射線防護協会
核戦争防止国際医師会議ドイツ支部
(翻訳:原発の危険から子どもを守る北陸医師の会)


著者: 理学博士セバスチャン・プフル−クバイル会長, ドイツ放射線防護協会

ヘンリック・パウリッツ, 核戦争防止国際医師会議ドイツ支部

医学博士アンジェリカ・クラウセン, 核戦争防止国際医師会議ドイツ支部

医学博士インゲ・シュミッツ・フォイエルハッケ教授, ドイツ放射線防護協会

放射線テレックス情報サ−ビス後援

核戦争防止国際医師会議ドイツ支部:ケルテ通り10、10967 ベルリン インタ−ネット: http://www.tschernobyl-folgen.de/

ドイツ放射線防護協会:ゴルマン通り17、10119 ベルリン インタ−ネット: http://www.gfstrahlenschutz.de/

翻訳:原発の危険から子どもを守る北陸医師の会:
(事務局)石川県能美市松が岡3−67(よしだ小児科クリニック内、世話人吉田均)

インタ−ネット: http://isinokai.churaumi.me/
メールでのご連絡はこちらクリックして下さい。
 
 
 
 
 
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━
A.エクゼクティブサマリ−(概要)
━━━━━━━━━━━━━━━
http://isinokai.churaumi.me/2012/03/07/a/

原子力産業はチェルノブイリ級の事故には毎年でも耐えられる”

1986年IAEA(国際原子力機関)事務局長の
     職にあったハンス・ブリックス氏の言葉


私たちがチェルノブイリ事故の健康への影響について語る時、多くの論文を参考にすべきである。この報告書に選ばれた論文は、正しい方法論を用い包括的な分析がなされており、信頼性のあるものである。ただし、統計的方法論を如何に駆使しても完璧な統計というものはない。したがって、これらの論文から健康被害の多様性と広がりについて謙虚に学び、何が正しいのか、そして何をすべきなのか、最終的には読者自らが考えることが大切である。


チェルノブイリ事故で放射線被ばくを受けた人々


汚染除去作業員
830,000人(ヤブロコフ, 2010)
30km地域あるいは高濃度汚染地域からの避難者
350,400人(ヤブロコフ, 2010)
ロシア、ベラル−シ、ウクライナで重度汚染地域の人々
8,300,000人(ヤブロコフ, 2010)
ヨ−ロッパの軽度汚染地域の人々
600,000,000人(フェアリ−,2007)

チェルノブイリ事故の放射線被ばくで予想される病気/健康被害

まず、がんが挙げられる。とはいっても、多くのがんは25〜30年の潜伏期間があることを銘記しておかなければならない。現在のところ、甲状腺がん、乳がん、頭蓋内腫瘍だけが明らかになっている。しかし、汚染除去作業員では、すでに甲状腺のほかにも、さまざまな臓器−前立腺、胃、血液、など−で、がんを発病している。
遺伝子の異常として、奇形、死産、不妊症などがある。
がん以外の病気でも、多くの臓器で疾患がみつかっている;中枢神経系疾患、老化の促進、精神疾患などである。

研究(要約) 


低線量被ばく(0−500 mSv)の影響が体系的にモニタ−され、研究された。実は、遺伝子への影響はチェルノブイリ事故前にはよくわかっていなかった。現在、この研究は細胞レベルから、さらには細胞内の分子構造にまで及んでいる。ICRP(国際放射線防護委員会)は、催奇性のしきい値(訳注:ある値以上で効果が現れ、それ以下では効果が現れないことをいう。閾値ともいう)を100 mSvと主張し続けている。しかし、多くの研究はそれが間違っていることを証明している
遺伝的不安定性” や“バイスタンダ−効果”−すなわち放射線を直接照射されていない細胞の遺伝子にも異常が現れる現象が発見されている

  (訳注1:遺伝的不安定性とは、放射線被ばくによって生じた損傷を乗り越え、生き残った細胞集団がその後被ばくしなくても長期間にわたって遺伝子障害を起こす状態)
  (訳注2:バイスタンダ−効果とは、細胞を照射してDNA二重鎖の切断などの変異を起こさせると、照射を受けていない隣接する細胞にも変異が起こる。何らかの液性因子が関与していると考えられている)

  (訳注3:これらの現象が本当であれば低線量被ばくによる健康リスクは考えられている以上に高いということになる)
被ばく線量が少なければ少ないほど、がん発生の潜伏期間が長くなる(ピア−スとプレストン; RERF−放射線影響研究所、2000年)。
遺伝的不安定性”は遺伝子内で継承され、世代ごとに急速に増大する。汚染除去作業員と被ばくを受けていない母親とのあいだに生まれた子どもに染色体異常が認められるという研究報告が多数あり、3つの共和国のリサ−チセンタ−(モスクワ、ミンスク、キエフ)で閲覧することができる。累積効果の最初の兆候は、被ばくを受けた両親から生まれた子どもたちの甲状腺がんであろう。しかしながら、このことはまだ確証がえられていない。
がん以外の疾患が増えていることもわかった。主に心血管疾患と胃の病気、そして精神神経疾患などは低線量被ばくの身体への影響であることがわかってきた。精神神経疾患は、おもに汚染除去作業員とその子どもたちの研究で解明された。
ロシア当局の発表によれば、汚染除去作業員の90%以上が何らかの病気を抱えている;すなわち、少なく見積もっても740,000人が重篤な疾患をわずらっている。彼らは老化が早く進み、一般人の平均以上にさまざまながんや白血病、精神的身体的疾患などにかかっている。また白内障を病(や)んでいる人もかなり多い。がんについては潜伏期間が長いため、これから著明な増加が予想される。
独自の研究(訳注:政府やWHOなどのバイアスのかかった研究ではないという意味と思われる)によれば、2005年までに112,000から125,000人の汚染除去作業員が死亡するであろうと推定されている。
入手できた複数の研究によれば、チェルノブイリ事故の結果として、およそ5,000人の乳幼児が死亡した推定されている。
遺伝性および催奇性障害(奇形)は、直接被害を受けた3国(ロシア、ベラル−シ、ウクライナ)だけでなく多くのヨ−ロッパ諸国で、明らかに増加した。ドイツのバイエルン州ではチェルノブイリ事故以来先天性異常が1,000人から3,000人も増加した。私たちは、ヨ−ロッパでの10,000人以上にのぼる重篤な奇形は放射線によってもたらされたのではないかと危惧している。人工中絶は未報告例が多いと思われるが、あのIAEA(国際原子力機関)でさえ、チェルノブイリ事故によって西ヨ−ロッパで100,000人〜200,000人の人工中絶があったという結論に達した。
UNSCEAR(放射線の影響に関する国連科学委員会)のデータをもとに計算すると、チェルノブイリ地域で12,000人から83,000人の子どもが奇形を持って生まれ、全世界では30,000人から207,500人の子どもが遺伝子の障害を受けると予想されている。第一世代ではみられる障害者数は、予想されるすべての障害者数のわずか10%にすぎないことも銘記しておかなければならない。
チェルノブイリ事故の余波はヨ−ロッパで死産や奇形が増えただけでなく、男女比の割合にまで影響を及ぼした;1986年以降明らかに女児の出産が減少したのである。クリスチ−ナ・フォイクトとハ−ゲン・シェルブの論文によれば、1986年以降、チェルノブイリの影響でヨ−ロッパでの子どもの出産数は、予想より80万人も少なかった。シェルブは、この論文ではすべての国をカバ−することができなかったが、これも入れるとチェルノブイリ事故後、失われた子どもの総数はおよそ100万人に達するであろうと推定した。出産数の減少は、地上核実験後にも観察された。
ベラル−シだけでも、事故以来12,000人以上が甲状腺がんになった(パベル・ベスパルチュク、2007年)。 WHOの予測によると、ベラル−シのホメリ(ゴメリ)地域だけで今後50,000人以上の子どもたちが甲状腺がんになるだろう。 この予測にすべての年齢層分を追加すると、その数はおよそ10万人に達すると計算される。
ベラル−シとウクライナにおける甲状腺がんの実際数をもとに、マルコ(2007)は予測される将来の発生数を計算した。それによれば1986年から2056年のあいだに92,627人が甲状腺がんになるという。この数字には、汚染除去作業員の甲状腺がんは含まれていない。
チェルノブイリ事故後スウェ−デンおよびフィンランド、ノルウェ−では乳児死亡率が、1976年〜2006年の予測死亡率と比較すると15.8パ−セント有意に増加していた。アルフレ−ト・ケルブラインの計算では、1987年から1992年の6年間に1,209人の乳児が余分に死亡していた (95%信頼区間:875人から1,556人)。

   (訳注:95%信頼区間とは、真の値がその区間に含まれる確率が 95%ということである)。
ドイツの科学者たちが次のことを発見した。チェルノブイリ事故の9ヶ月後に生まれた子どものあいだで21トリソミ−(訳注:ダウン症)が有意に増加していた。この傾向は、特に西ベルリンと南ドイツで著しかった。
オルロフとシャヴェルスキ−は、ウクライナの3歳未満の子どもで脳腫瘍が188例あったと報告した。その内訳はチェルノブイリ事故前(1981年〜1985年)には5年間で9例であった−1年あたり2例以下。ところが事故後(1986年〜2002年)の16年間では、脳腫瘍と診断された子どもは179人に達した−1年あたり10人以上。
南ドイツのより多く汚染された地域では、小児腫瘍の中でも比較的少ないタイプ−神経芽細胞腫−が有意に増えていた。
ウクライナのチェルノブイリ省によって発行された資料によると、各疾患が以下のごとく大幅に増加していた。1987年から 1992年の6年間で、内分泌系(25倍)、中枢神経系(6倍)、循環器系(44倍)、消化器系(60倍)、皮膚と皮下組織(50倍以上)、筋肉・骨格系と精神的障害がともに(53倍)であった。1987年から1996年の10年間で、避難者のうち健康な人々の割合は59%から18%へと減少した。汚染地域に住む人々では52%から21%と変化した。特に悲惨なのは、両親が高レベル放射能にさらされた子どもたちで、自らは放射性降下物の被ばくを免れたにもかかわらず、健康な子どもの割合が81%から1996年には30%に減少した。
ここ数年間、小児および青少年のあいだでI型糖尿病(インスリン依存性糖尿病)が急激に増えていると報告されている。
白血病やがんなどの悪性疾患よりもがん以外の病気がはるかに多い。

                    
チェルノブイリ地域において被災者全体でいかに健康状態に異変が起きたのか、残念ながらその全貌は現在に至るまで結論が出ていない。そして、北半球の人々にとってこの大惨事の全容は何であったのかも述べられていない。この報告書で述べられた数字は一方でひどく高く、他方ではかなり低いと思われるかもしれない。しかし、ここに集められたほぼすべての研究は人口の比較的小さな集団を対象にしていることを考慮する必要がある。得られた数字を大規模な人口集団に当てはめた時に、病気の発症率が推定上わずかな変化であっても、深刻な健康被害と大規模な人的被害となって現れるのである。


結論
                            

 大規模で独立した(訳注:WHOなどの権威から独立した)長期的研究が不足しているため、現在の全体の状況を正確に表すことはできないが、いくつかの概要を示すことができる;高レベル放射線にさらされた人々(たとえば汚染除去作業員)の死亡率は高く、罹患率はほぼ100%である。原子炉事故から25年後、がんやその他の疾患が長い潜伏期間を経て事故直後には想像もつかなかった規模で現れてきた。


 がん以外の病気の数はかつて想像されていたよりもはるかに劇的なものだ。しかし、汚染除去作業員の早期老化のような “新規”の症状について、研究はいまだなにも答えることができない。


 2050年までにさらに数千人以上の患者が、チェルノブイリ原子力事故が原因であると診断されるだろう。原因から身体的症状が現れるまでに長い時間差があるため油断ができない。チェルノブイリは決して終わってはいないのである。


 特に悲劇的なのは何千人もの子どもたちの運命である。あるものは死産、乳児期の死亡、奇形や遺伝性疾患を持って生まれ、あるいは通常の状況下では起きないような病気とともに暮らすことを強いられている。


 チェルノブイリ事故によって引き起こされた遺伝的欠陥は全世界を長期にわたって苦しめ続けるだろう−影響のほとんどは、2代目または3代目の世代まで明らかにならない。


 健康被害の程度はまだ明らかでないとしても、福島の原子力災禍によってもたらされた苦難は同等の規模であり、将来同じような展開になるだろうと予想される

(訳注:フクシマ原発事故がどのように進展するか不透明な段階(2011年4月)での予想である。現時点(2012年3月)で考えれば、この予想よりも被害は少ないと思われる)。
 
 
 
 
 
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━
B. WHOとIAEAによって発表される公式デ−タは信用できないので、ご注意!
━━━━━━━━━━━━━━━
http://isinokai.churaumi.me/2012/03/07/whoiaea/

 2005年9月、IAEA(国際原子力機関)とWHO(世界保健機構)は「国連のチェルノブイリ・フォ−ラム」を編成した。そこでチェルノブイリ事故被害の研究結果が公表されたが、首尾一貫性のないひどい代物であった。たとえば、WHOとIAEAは報道発表で次のように述べている;もっともひどく被ばくした人々の場合、将来、がんと白血病で最大4,000名過剰に死亡する可能性がある。しかし、この発表の根拠としたWHOの報告書には実際の死亡数は8,930名と書かれていた。このつじつまの合わない数字についてどこの新聞報道も取り上げることはなかった。しかも、そのWHO報告書の引用元を調べてみると、なんと(!)がんと白血病による死亡数は10,000から25,000以上増えると書かれているではないか・・。

 これが本当ならば、合理的に考えて、次のような結論に達する;IAEAとWHOによる公式声明は自らのデ−タを操作したいい加減なものである。チェルノブイリ事故の被害について彼らが発表する内容は、現実に起きていることとはほとんど関係のないものである。

 彼らの下部組織のUNSCEAR(放射線の影響に関する国連科学委員会)でさえ、旧ソ連以外のヨ−ロッパでの合計線量(放射線障害のための一般的尺度)がチェルノブイリ地域のそれより高いと推測した。しかし、チェルノブイリ・フォ−ラムは、やはり、このことも考慮に入れていない(訳注:“無視している”という意味)。この大惨事の全放射性物質は次の割合で飛散し降り注いだ;ヨ−ロッパ53%、旧ソ連の汚染地域36%、アジア8%、アフリカ2%、アメリカ0.3%。

 セバスチャン・プフルークバイルが2005年にすでに指摘したが、報道発表とWHO報告、そしてその引用元(カルディス ら)には不一致があった。チェルノブイリ・フォ−ラムとIAEA、WHOは自らの分析に基づき、がんと白血病による死亡数は公式発表の数よりも実は2〜5倍も高くなるだろうと予想している(訳注:本章第1節と同じ内容の繰り返し。著者らの強い怒りが感じられる)。しかし、これまでこのことを市民に知らせる必要はないと考えてきた。

 それから5年ほど過ぎ2011年になっても、国連機関のどの部門もこれらの数字を訂正していない。被害を受けた3つの国から多数の研究結果が報告されているにもかかわらず、チェルノブイリの健康被害に関する最新のUNSCEAR出版物では、それらをまったく無視している。子どもたちと青少年に起きた甲状腺がん及び汚染除染作業員に生じた白血病・白内障の人数が6,000症例 − これが、最新情報として報道発表に追加された唯一の数字である。

 2011年、UNSCEAR委員会は以下のように宣言した;「以前のUNSCEAR報告も含むここ20年間の研究をもとに、次のような結論に達した。ほとんどの人にとって、チェルノブイリ事故による深刻な健康被害を怖れる必要はまったくない。唯一の例外として、小児期または若年期に放射性ヨウ素にさらされた人々、そして、高用量の放射線を浴びた汚染除染作業員には、より大きな放射線障害の危険を予想しなければならない」。

  
 
 
 
 
 
 
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━
C.核戦争防止国際医師会議と放射線防護協会の提言
━━━━━━━━━━━━━━━
http://isinokai.churaumi.me/2012/03/07/c/

西側諸国政府とIAEA(国際原子力機関)は、チェルノブイリ地域の事故の結果についてのデ−タを収集中である。彼らは健康に対する放射線の影響を知るために病人を利用している。しかし、想像を超えた大惨事の犠牲者に医学援助をほとんど行なっていない。医師の立場からこれは容認できない。

ゆえに私たちは、ドイツ連邦政府および他のヨ−ロッパ諸国、国連が効果的に、そして、長期的にチェルノブイリ地域で放射線被害に苦しんでいる人々を助けるよう要求する。

チェルノブイリ大惨事の経過と、その後の長期的健康被害に関する基本的デ−タが公にされていない。それは、東側諸国でも西側諸国でも同じである。このことは、チェルノブイリ事故の影響を公平かつ科学的に分析することをとても難しくしている。IAEAなどの国連の核専門諸機関(訳注:核開発を推進する機関)は −科学的に問題のある手法を用いて − チェルノブイリのデ−タを不適切に利用し、大惨事の影響を少しでも小さく見せようとしている。科学的な見地から、これは受け入れられない。

したがって私たちは、ドイツ連邦政府および他のヨ−ロッパ諸国、そして国連に対し、科学者や諸団体、関心のある市民がチェルノブイリ大惨事に関するデ−タを自由に入手できるよう要求する。
さらに、ドイツ連邦政府、他のヨ−ロッパ諸国と国連は、広島原爆の研究にならい、チェルノブイリ事故の健康被害の進展に関して広範囲な疫学的比較調査を継続するよう要求する。その際、チェルノブイリ事故で胎内被ばくをした集団はもちろんのこと、0〜9歳の小児期および10〜19歳の思春期で被ばくした集団へは特別な注意を払わなければならない。

チェルノブイリ大惨事、ハリスバ−グの米国原子力発電所のメルトダウン(訳注:スリ−マイル島原発事故のこと)、さらに最近の福島での苛酷事故、そして世界各地で起きている事故寸前の多数のトラブルを見てみれば、重大な核事故はいつでもどんな場所でも起きうることを示している。核エネルギ−に依存する多くの国々は人口密度がとても高い。たとえば、日本の人口密度はチェルノブイリ地域の15倍である。福島の実際の健康被害は、事故がどのように進展するかにかかっている。今から数年あるいは数十年たってみないと、これらの健康被害の全貌がはっきり見えてこない。もし、ドイツのビブリス原子力発電所で想定外惨事が起きれば、ライン−マイン地方の高い人口密度から考えて、チェルノブイリ大惨事よりも10倍の健康・経済被害がもたらされるであろう。これは、核エネルギ−の使用が、いかに無責任なものであるかを示している。

ゆえに、私たちは、ドイツ連邦政府と他のヨ−ロッパ諸国政府が可能な限りもっとも速い手段で、すべての原子力発電所をただちに閉鎖するよう要求する。
さらに、IAEAの主要な目的は、彼らの定款によれば、核エネルギ−の利用促進にある。しかし、福島で起きたばかりの苛酷事故のことを考えれば、定款にある“目的”を真剣に考え直す時である。
WHOは、放射線の健康影響に関して1959にIAEAと結んだ協定(下記ご参照)をただちに取り消すべきである。人々の健康こそがWHOの主目的だろう。
参照:WHOとIAEAは、互いの合意なしで核の健康被害について発表してはいけないという協定(世界保健総会決議WHA12−40号)


「真実を知らない人は、単にアホと呼ばれる・・・
真実を知りながらウソだという人は、罪人である。」
ブレヒト著「ガリレオ・ガリレイ」より

 
 
 
 
 
 
 
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━
第1章 はじめに
━━━━━━━━━━━━━━━
http://isinokai.churaumi.me/2012/03/07/chapter1/

核分裂と核融合について
      国民を混乱したままにしろ”

アイゼンハワ−米大統領

 チェルノブイリ事故は世界を変えた。一夜にして多くの人々が被害者となった。広大な範囲が住めない土地となった。放射能を帯びた雲が世界中に広がり、多くの人の心に核エネルギ−の使用は危険であるという考えが芽生えた。西欧に住む私たちは、食べ物や子どもたちが遊んだ砂についてとても心配したことが忘れられない。けれども、ウクライナやベラル−シ、ロシアが直面した大きな苦難には関心が薄く、1989年の“チェルノブイリの子どもたち”以降になってようやく理解が広がりはじめた(訳注:“チェルノブイリの子どもたち”はセバスチャン・プフルークバイル博士がベルリンにて創設した市民団体の名称)。事故被害者を助けようと結束し、自発的な運動が始まり、16年以上も継続したことは歴史的にも意義ある。

 チェルノブイリ事故による放射線と多くの疾病・死亡との因果関係を調査した研究は多い。本報告では、それらの研究が科学的に適切なものかどうか評価した。方法論的に正確かどうか、包括的な解析が行われているかどうかに重きを置いた。この統計処理の分野ではいろんな判断をするうえで、多くのかつ固有の不確実性があるということを忘れないようにした(訳注:統計処理の方法とその解釈には十分な注意が必要ということである)。このことを十分考慮して発行文献を選定した。

 ただし、学問の世界では、要査読雑誌(訳注:論文を掲載する際に厳密な審査を要する雑誌のこと。世界の一流誌はすべてこの審査がある。この審査は大切だが欠点もある。審査員のおめがねにかなう必要があるということである)に掲載されていない論文は信頼性がないとして、しばしば除外される。しかし、それはむしろ不当であると信じている−ガリレオ・ガリレイやアルバ−ト・アインシュタインさえも要査読雑誌への投稿を受理してもらう機会はなかったのだから。

 チェルノブイリ原子力発電所を失って、重要かつ大きな経済損失を被った。チェルノブイリからの放射性降下物は見返り(訳注:電力の見返り)に耕作できない広大な土地をもたらした。大小の店や会社が失われ、村や町が捨てられ、あるものはブルド−ザ−で平坦にされた。何百万もの人々が放射線の影響を受け、彼らが所有していたすべてのもの、アパ−ト、家、家庭、そして社会の安全性を失った。多くの人が職を失い、新しい職を見つけることができなかった。チェルノブイリからの放射能に耐えられないという思いと、追放されることが我慢できないという2つの考えのはざまで悩み、そして家族は離ればなれになった。

 チェルノブイリの犠牲者数についての論争は皮肉であり馬鹿げている。よく知られた事実であるが、「死者数31人」は長いあいだ正しいとされ、この数字はしばしば引用されてきた。2005年9月のウィ−ンで見積もられた“50人未満”も真実ではなかろう。それは受け入れられない詭弁であり、チェルノブイリ死として急性の放射線障害やがんや白血病で亡くなった人の数だけ集めたものである。チェルノブイリ事故のあと、劇的ではないが明らかな有病率が増加している。しかし、−典型的な(訳注:皮肉な意味が込められている)−専門家の判断は、被害者の治療をしたこともないのに、原発から距離が離れているという理由だけで、この患者増加はチェルノブイリに起因するものではないというものであった。

 高濃度の放射線被ばくを受け、何年も病気がちで過ごし、妻と別れ、娘が父の過去によってボ−イフレンドを見つけることができなくなり、種々の病気をわずらい、医師からも治療の匙を投げられ、そして自殺を企てた、そのような汚染除去作業員をチェルノブイリ死として数えられるかどうかについて、私たちは論争を拒否する。

 このように、チェルノブイリ事故による死者について信頼できるデ−タを探すことは不可能となっている−とにかく、信頼できないデ−タが多い、そしてあまりに多過ぎるのだ。チェルノブイリの影響を包括的に示す叙述はいまだ無い。本報告の目的は、あなたがすでに知っていることをすべて思い出してもらうこと。そして、巨大な組織が作成した単純化・集約化した考えを、注意深くかつ批判的に吟味し、さらにどこに大きな問題が隠されているのか、空白部分は何なのかについても注意を払ってもらうことにある。   

チェルノブイリの影響を分析したくても、次のような各種隠ぺい工作によって妨害されている。

 事故後の最初の1年間に旧ソ連の保健省とKGBは多くの禁令を発行した。その結果、状況判断に必要な生命情報が収集されず、秘密にされ、そしてねつ造された。そして、重要かつ貴重な情報が失われ、今となっては、いかに込み入った方法を用いて理論的計算を行なってももう取り戻すことはできない。な

 事故についての公式の報告書は、主にチェルノブイリから遠く離れたモスクワの‘red table’(訳注:‘指導者’と訳すべきか。旧ソ連最高会議幹部の会議室に赤いテ−ブルがあったのかも・・)レベルの組織で作成された。これらの報告書は決定事項とされ、偽造されたまま現在に至っている。

 東西両方の放射線医学/放射線防御および原子炉安全/核技術分野の指導的科学者たちは事態の鎮静に躍起であった。彼らは、のちに厳然とした事実がわかっても、以前に下した判断を全く、あるいはほんの部分的にしか修正するつもりはなかった。

 責任当局は、汚染除去作業員や住民の放射線被ばく調査を強制的にさせられた。彼らには適切な設備もなく専門家も時間も足りなかった。このようにして作られた報告書は故意に偽造することでさらに不正確なものとなった。健康への影響は予測されていていたものとは異なった。

 かなりの人々が、汚染が濃厚な地域から軽微な地域へ移住したが、今日ではその詳細は分からない。汚染された地域とそうでないところを比較することは難しくなった。 

 “補償裁判”への提訴内容について多くの報告書がある;汚染された食べ物がクリ−ンな地域にあった、クリ−ンな食べ物が汚染地域に輸送された、あるいは汚染されたものとそうでないものが混ぜられた−汚染された地域とクリ−ンな地域の区別はさらに覆い隠された、そしてもはや再び辿(たど)ることはできない。しかし、きっと住民の健康に少なからず影響を与えたであろう。 

 ロシア、ベラル−シ、ウクライナのどの政府もチェルノブイリの影響について広範囲に調査することには興味がない。彼らは事件を終了させ、失われた地域で再び徐々に耕作を開始し、再定住し、できるだけ被害者に補償しないようにしている。彼らにはそこで犯されたミスについて議論することには興味はない。IAEA(国際原子力委員会)とUNSCEAR(放射能の影響に関する国連科学委員会)の中にもこの立場を支持する人々がいる。この地域で独自に科学的研究を行なおうとしても資金は提供されず、むしろ逆に攻撃され妨害されるだけである。

放射線障害は推計学的に実証することは難しい。大きな疫学調査は費用がかかるうえに、必要なデ−タを照会するには国の協力があって初めてできるのである。

 
特に汚染された3つの国では人口の年齢構成が劇的に変化した;出生率が下がり、死亡率が増加し、男性の寿命がおよそ10年短くなった。この原因は複雑で、がんや疾患の統計を調べただけで簡単にわかるようなものではない。


 旧ソビエト連邦はチェルノブイリ事故とほぼ同時期に崩壊した。その結果、健康に関する医療システム全体が劣化した。医療に携わる人々、病院設備、そして社会・経済構造全体が崩壊した。裕福な人はごくわずかで、絶望的なほどに貧しい人々が増加した。彼らは自分の食料を自分で生産しなければならなかった−その土地が汚染されているか否かにかかわらず。これらすべてが健康状態に悪影響を及ぼした。人々の健康被害は、これらのシステムの変化によるのかチェルノブイリ事故のせいなのかをはっきり区別することは困難である。たとえ不可能でないとしても・・。


 医療設備が劣悪で、しかもうまく機能しないため、多くの医師たちが疲労し挫折した。このような状況下では、医師は働く元気も科学的疑問への興味も失った。西欧の委員会の専門家だけがチェルノブイリ地域を研究の対象とすることができると彼らは感じた。そして、医師たちは患者の治療に専念することしかできなかった。そのため医師たちは西側の科学者に情報を提供することをためらった。


 ヨ−ロッパの国々の責任当局は、チェルノブイリ事故の影響調査をいやいやながら実行したか、あるいは全くしなかった−彼らは、チェルノブイリ事故の放射性降下物は比較的少量だったことから考えて、そこから得るものは何もないだろうと推測した。たとえ何かが得られたとしても、科学の根本をくつがえすだろうか。科学が劇的に変化するとき、仲間内から激しい抵抗に会うことが多いことを歴史は教えているのだから。


チェルノブイリ事故の真実に近づくために研究を行なっても言語の壁が大きな障害となった。ロシア、ウクライナ、ベラル−シの科学者たちは数多くの重要な分析をしたが、それらはロシア語で発刊され、ロシアの学会で討論された。それらは西側ではほぼ完全に無視された。なぜなら西欧ではロシア語は簡単に理解される言語ではなく、しかも、よい翻訳も行われなかったためである。


この報告書では多くの科学的研究を引用した。これらの調査によれば、チェルノブイリの壊れた原子炉から放出された放射性ガスと粒子(アイソト−プ*)が多くの深刻な疾患を引き起こし、そして現在も引き起こしていることが明らかになった。そして、多くの人々が病気になり亡くなった。ここで正しいと評価された論文は科学的標準(訳注:調査方法と統計処理のことと思われる)に従っており、ほとんどが科学雑誌に発表されたものである。


(訳注*:ここでは放射性物質と同じ意味で使われている)

この報告書に書かれていることは、残念ながら不完全で確定的ではない。私たちにできるのはいろんな論文の一端に触れることだけである−そうでなければ文章が長すぎて読めないものになってしまうであろう。

私たちは次のことができるよう希望する;過去の知識を再認識し、人々に新しい知識を伝え、独自の仕事を遂行するよう勧め、事故被害者の援助方法について思案する。


補足
チェルノブイリ事故の基本デ−タ1)

事故日:1986年4月26日

直接影響を受けた数
 ベラル−シ  2,500,000人
 ウクライナ  3,500,000人
 ロシア     3,000,000人
疎開した人: 135,000人 
家を失い移住した人:400,000人 


 >185,000 Bq/u(5 Ci/q2)地域に住む人口  :3,000,000人 
 > 555,000 Bq/u(15 Ci/q2) 地域に住む人口 : 270,000人 


汚染した地域:
 ベラル−シ    30% 62,400 q2
 ウクライナ   7% 42,000 q2 および森林の40%
 ロシア1.6%(ヨ−ロッパ部分の) 57,650 q2
185−555,000 Bq/u(5−15 Ci/q2) で汚染された地域:21,000q2  
555,000 Bq/u(>15 Ci/q2)以上で汚染された地域:10,000q2

表1.1995年におけるウクライナ、ベラル−シ、ロシアの放射能汚染地域の人口分布2)
Cs137(kBq/u) ベラル−シ ロシア ウクライナ 合計
37 ? 185 1,543,000人 1,654,000人 1,189,000人 4,386,000人
185 ? 555 239,000人 234,000人 107,000人 580,000人
555 ? 1,480 98,000人 95,000人 300人 193,300人
総計 1,880,000人 1,983,000人 1,296,300人 5,159,300人
ヨ−ロッパで37 ? 185 kBq/uCs137で汚染された地域

スウェ−デン 1 style=”width: 50%;height:30px;padding: 1px;margin: 0;”2,000 q2
フィンランド 11,500 q2
オ−ストリア 8,600 q2
ノルウェ− 5,200 q2
ブルガリア 4,800 q2
スイス 1,300 q2
ギリシャ 1,200q2
スロベニア 300 q2
イタリア 300 q2
モルジブ 60 q2

旧ソ連は長期対策として2つのガイドラインを作成した:

・ 1,480 kBq/u以上の汚染地域の居住者は移住
・ 185 kBq/u以上の汚染地域は、汚染度を下げるための基準が設けられた−たとえば土壌の除染やその土地で産出された食物を輸入品と交換するなど


汚染除去作業員の数:
800,000 ( 600,000 ? 1,000,000) 人
(ドイツ陸軍との比較: 約275,000人)

<グレイとシーベルトの関係>

グレイ(Gy):吸収線量(人体に吸収された放射線エネルギー)

シーベルト(Sv):実効線量(放射線が人体に与える影響の大きさ。放射線の
種類や臓器によって影響度が異なる)

β線やγ線が全身に均等に吸収されたと仮定した場合:1グレイ=1シーベルト
α線が全身に均等に吸収されたと仮定した場合:1グレイ=20シーベルト

(1シーベルト=1,000ミリシーベルト、1ミリシーベルト=1,000マイクロシーベルト)

以下の資料を読むことを推奨する:


“放射線テレックス”情報サ−ビス記録: www.strahlentelex.de
チェルノブイリ分析の収集、今中哲二著(京都大学、KURRI−RI−21, KURRI−KR−79,英文)http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/reports/1998/kr-21/contents.html http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/reports/kr79/KURRI-KR-79.htm
露/英“International Journal of Radiation Medicine”発行キエフ (アングリ−ナ ニャ−グ編集, キエフ, ISSN 1562−1154) (全文は Society for Radiation Protectionの記録から入手可能)
ウエブサイト“チェルノブイリの医師” www.physiciansofchernobyl.org.ua/eng/about.html
“オット−ハ−グ放射線研究所” のレポ−ト5号 (1992)と24号 (2003)、ボン
エドムント レングフェルダ−: “放射線効果とリスク”, ecomed−V. 1990
ロ−ランド・ショルツ: “放射線による生命の危険”, IPPNW叢書4巻, 第3版, 1997
“ドイツ放射線防護協会” : www.gfstrahlenschutz.de
IPPNW核戦争防止国際医師会議ドイツ支部: www.ippnw.de and www.tschernobyl-folgen.de
チェルノブイリと福島の汚染地図:      http://genpatsu.sblo.jp/pages/user/iphone/article?article_id=48905428
エフゲーニャ・ステパノワ博士(ウクライナ放射線医学研究センター)のインタビュー:
http://savechild.net/archives/13822.html
Lies of the Fukushima(福島の嘘)ZDF zoom: http://blog.livedoor.jp/chiblits/
【YouTube】Lie of the Fukushima (ZDF zoom / 日本語字幕) part-1: http://www.youtube.com/watch?v=szGQFhG1zT4

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━
第2章 汚染除去作業員
━━━━━━━━━━━━━━━
http://isinokai.churaumi.me/2012/03/07/hapter2/

 自発的であれ、強制であれ、事情を知っている場合であろうとなかろうと、汚染除去作業員は、チェルノブイリ大惨事の被害拡大を抑えるために、自らの生命と健康を犠牲にした。彼らが行った任務のおかげで、他の人々がより最悪な危害をこうむるのを防ぐことができた。作業員は私たちから尊敬されている。しかしながら、不幸なことに彼らは、火災や有毒物質、放射線被ばくの犠牲となったばかりでない。無能な官僚たちによって彼らの病状とその経過が明らかにされず、適切な治療が保証されず、社会的にも金銭的にも支援されず、別の面でも犠牲となったのである。

 これらの事情のもと、個々の人々の被ばく線量値は正確にわかっていない。この状況をいっそう困難にしているのは、これら汚染除去作業員が旧ソ連各地から動員され、任務が終了したのち故郷に帰ったということである。今日では作業員は、旧ソ連全体に分散し、住所氏名が把握できるのは彼らの半数にすぎない。そして、彼らのごく一部だけが定期的な検査の対象となっているのである。

 問診票には紛らわしい質問が並べられ、意図的に誤解が生み出される仕組みになっていた。たとえば、「放射線被ばくによってある病気が引き起こされたか」という質問は「チェルノブイリ事故の結果として病気が出現したか」という質問に置き換えられた。それに加えて、がん以外の病気と放射線被ばくとの関連については、無視された−広島・長崎からのデ−タ解析による長年の知見があるにもかかわらず、そして、テキストや参考図書、国際機関からのレポ−トには言及されていないことをよいことに・・
この議論のインチキ論法はしばしば用いられている。

つまり、がんではない−
  ゆえに、放射線によって引き起こされたものではない
   したがって、チェルノブイリ事故の結果ではない− 以上、終わり

 現在、とても多くの汚染除去作業員たちが病気になり、さまざまな病(やまい)を同時に背負っている3)。1992年9月にベルリンで放射線被害者に関する第2回世界会議が行われた。ミンスクのゲオルギ−・レプチン教授(=チェルノブイリ汚染除去作業員ユニオンの副会長)は「すでに70,000人の作業員が病気になり、13,000人が死亡した」と述べている4)。

 がん研究者のイワノフの調査で、ロシアでは汚染除去作業員の白血病リスクは、150〜300mSv被ばくした場合に2倍となることがわかった。この増加傾向は1986年〜1996年の期間にピ−クがあり、その後1996〜2003年にはおさまってきた。また脳血管障害の発病率も増加しており、特に6ヵ月以内に150mSvも浴びた作業員に顕著であった5)。

 同じイワノフは、ロシアの汚染除去作業員たちの死亡リスクと放射線量との関係性を調査し、次の結論をえた6)。 47,820人もの人々をコホ−ト研究(下記ご参照)し、中央値128mGy(=128ミリシ−ベルト)を被ばくした群では死亡率が有意に増加していた。固形悪性新生物(=がん)による死亡の過剰相対リスクは0.74/Gy(訳注:ある集団の通常のがん死が100名だとすると、1グレイ被ばくすることによって、174名に増えるという意味である。なお1Gy=1,000mGy)であり、心臓血管性疾患による死亡は1.01/Gy、全ての死亡は0.42/Gyであった。

(参照:コホ−ト研究とは疫学調査の手法の1つである。たとえば放射能を被ばくした集団と被ばくしていない集団を一定期間追跡し、病気の発生率を比較することで、原因と疾病発生の関連を調べる観察的研究である。集団を前向きに追跡しているので、被ばくから病気の発生までの過程を時間を追って観察することができる)

 2002年にウクライナ健康省は、病気として登録された汚染除去作業員の割合が1987年から2002年までの間に21.8%から92.7%に大幅に増加したと発表した。大惨事の19周年追悼式でパリのウクライナ大使館は作業員の94%が病気であると発表した7)。 2005年秋、キエフの医師たちは約2,000人の作業員が病気であり、今日ではその数は106,000人にのぼると述べている。しかし、ロシアやベラル−シにはそれに相当するデ−タはない。

 旧ソ連に汚染除去作業員の登録記録(知られている限りであるが)がいくつか存在する。10,000人の作業員がウズベキスタンで登録されている。大惨事以降5年以内に8.3%の者が何かしらの病気を持つこととなった。事故以後10年で作業員の73.8%が病気になり、500人以上が死亡した。作業員の68.8%が4〜5種類の病気にかかっている。960名の作業員と200名の一般住民の罹病率とを比較した場合、前者では次の病気の罹病率が著しくに高いことがわかった:慢性脳循環不全症、自律神経失調症(起立性低血圧症)、慢性胃炎、十二指腸粘膜の慢性的炎症、慢性肝炎、胃十二指腸潰瘍、慢性胆のう炎、高血圧症、虚血性心疾患、慢性気管支炎、慢性腎盂腎炎、前立腺の慢性炎症、脊椎の退行性病変8)。

 2005年ホリシュナ氏はウクライナの男性作業員の死亡率を調査し発表した。1989年から2005年の7年間に、1000人当たりの死亡率が3.0人から16.6人へと5倍も増加していた。一方、同年齢の一般労働者では4.1人から6.0人になっていた9)。

 2005年9月初めにウィ−ンで開催されたチェルノブイリ・フォ−ラム会議(国連の組織)でウクライナ緊急事態省補佐官テチュアナ・アモソバは次のような発言をした。ウクライナでは、父親である汚染除去作業員がその職務遂行後に死亡したために、17,000以上の家族が国から給付金を受けていると10)。

エドムンド・レングフェルダ−は、いろんな情報源からデ−タを集め、汚染除去作業員の死亡数は5万から10万人と推定した11)。

 さまざまな調査にもとづき、A.ヤブロコフ12)は、2005年までに112,000〜125,000人の汚染除去作業員が死亡したと推定した。ロシアとウクライナの死亡率に関する研究では、作業員のおもな死亡原因は、悪性疾患のほかに、がん以外の病気と重篤な多発性疾患(訳注:多くの病気を併発している状態)などが重要である。複数の病気に同時罹患するのは被ばくによる早期老化の一つの型であろうと思われる。電離放射線(下記ご参照)被ばくによってどのようにして老化が早まるのであろうか?

(電離放射線:原子は原子核とその周りをまわっている電子からできている。電離とは放射線によってこの電子が原子から弾き飛ばされることを言う。ここでは放射線と同じ意味で使われている)
 
 
 
2.1 放射線被ばくによる早期老化作用

 ロシアとベラル−シ、ウクライナでの多くの研究で電離放射線は老化作用を促進することがわかった。ベベシコらウクライナの科学者は放射線による老化促進は正常な老化作用のモデルとなるかもしれないと述べている13)。

放射線は細胞構造にも細胞機能にも作用し、分子と遺伝子レベルで障害を与える。放射線の細胞障害と細胞変性は正常老化作用の際に働く生物学的メカニズムと同じかあるいは似かよっている;フリ−ラジカルの悪影響、DNAの不正修復、免疫システムの機能低下、脂質代謝の異常、神経系の組織変性など(ベベシコら、2006年)。

放射線を浴びた原爆生存者を対象に前方視的疫学調査を行ったところ、平均余命ががん以外の病気のためにかなり短縮していた14)。

ロシアとベラル−シ、ウクライナの汚染除去作業員での調査では、成人病の発病時期が正常老化作用で現れるよりも10〜15年早く見られた15)。 まとめると次のようになる。

血管の老化が早まった−特に脳の血管−そして冠動脈16)。
老人性白内障、眼底血管の動脈硬化、そして早期視野狭窄17)。
中枢神経系障害のため高次知的認知能力の喪失18)。
抗酸化システム−外的損害因子による細胞染色体の損傷の修復を担う−の安定性の喪失19)。

 P.フェディルコの報告によれば、放射線白内障(ある閾値以下では起きない)や放射線網膜症のような特有な目の病気がある。放射線を浴びなくても加齢によって同じことが起きることを考えれば、放射線は目の老化を促進するといえるであろう。

 エレナ・ブルラコバらは、低線量の0.0416、0.00416、0.000416mGy/分でト−タル0.0006〜1.2 Gyのγ線(セシウム137)を照射する動物実験を行った。放射線を浴びた動物から細胞を採取し、その遺伝子と細胞膜について種々の生物物理学・生化学的パラメ−タを調べた。全体として、異常な線量依存がみられた。しかし、線量/効果の関係は一定ではなく非直線的で異なった特徴を持っていた。低線量被ばくは一般に傷害因子の効果を増強させた。照射の影響は対象動物の出力パラメ−タ−に依存していた。低線量をある間隔で小分けに照射した場合は、一回にまとめて照射するよりも障害の程度が大きかった。

 同じブルラコバらの研究によれば、放射線照射は動物でも人でも、細胞膜の構造と特性、抗酸化物質活性とその濃度、調節酵素の活性などに悪影響を与えた。これはいわゆるペトカウ効果20) (訳注:1972年ペトカウが発見した現象で、少量で慢性的な放射線照射は高線量の短時間照射よりも細胞膜に与える影響はより大きいというものである。ラルフ・グロイブ、アーネスト・スターングラス共著「人間と環境への低レベル放射能の脅威」あけび書房2011年より)かそれ以上のものである。 トコフェノ−ルやビタミンA 、セルロプラスミンのような抗酸化物質が減少し、フリ−ラジカルとその副産物が増え、細胞膜が硬くなり、脂質の流動性が悪くなり、タンパク質成分が変性した。結局、老化現象で起きると同じことが−単に程度が違うだけで−放射線で起きていた。

 ブルラコバ曰く「汚染除去作業員は一般の人より10年から15年早く年をとる。同じことは動物でも見られる。動物の場合でも“放射線不安症“や“放射能恐怖症”という病名がつくのだろうか(訳注:WHOに対する皮肉)」。彼女は、可能な治療として抗酸化物質を勧めている。しかし、適量が基本となる。なぜなら、量が多すぎると副作用が出るからである。動物実験では鶏白血病の初期段階−発病80日から250日まで−の進行を遅らせる効果があった21)。
 
 
 
2.2がんと白血病
 
放射能マーク 1986年と1987年にチェルノブイリで働いた汚染除去作業員(ロシア人)のあいだで白血病が統計学的に有意に増加した23)。 ロシアからの情報によれば、多くの作業員が現在病気にかかっており、特に白血病、肺がん、その他の腫瘍性疾患に苦しんでいる24)。 ジュリア・マロ−バによると作業員たちはおもに肺と気道のがんを病んでいる25)。

 オケアノフ26)らによれば、ベラル−シの汚染除去作業員たちのあいだで対照集団(ビテブスク地域の住民)に比較して、肺や結腸、膀胱、腎、甲状腺のがんが有意に増加していた(p<0.05) 27)。

(訳注:p値とは例えば、100回、同じ検定を行った場合に、そのうち**回は誤った結論を得る確率、ということである。p<0.05という値は“100回中誤った結論を得る確率は5回未満”という意味である。したがって数字が小さいほど統計的に正しいということになる。通常は0.05以下を有意差ありという)

 ところが、作業員たちの発病の相対的リスクは対照集団と比較しても−甲状腺がんを除いて−近年(1997年〜2000年)まで有意な増加はなかった。すなわち発病までに12‐15年の潜伏期があったということになる。作業員たちのあいだでは、がん(全てのタイプ)の1年の平均的増加率は5.5%であった。しかし、北ベラル−シの比較的汚染の少ないビテブスク地域ではわずか1.5%であった(p<0.05)。結腸がんの比較では、作業員とビテブスク地域の成人では年平均がそれぞれ9.4%と3.2%の増加であった(p<0.05)。腎がんではそれぞれ8.0%と6.5%の増加(p<0.05)、膀胱がんではそれぞれ6.5%と3.8%の増加であった(p<0.05)。

とくに長期間しかも高濃度放射線を被ばくした作業員たちでは、がんに侵される率はさらに高かった。また、作業員たちのあいだでも、高濃度汚染のホメリ(ゴメリ)地域で生活していた人々では発がん率は特に高かった。
 
 
2.3 神経系への損傷
 
 1990年秋の初めベラル−シの精神科医コンドラシェンコ(ミンスク)は次のように警告した「大惨事の影響で、放射線に被ばくした人々の脳に病理学的変化がみられ、注意が必要である!」28)。また、セミパラチンスク(カザフスタン)の核兵器実験地域周辺からの重要な記録(10年間)がある。それによれば、その地域で生活している村民たちは神経障害や知覚障害、頭痛に苦しんでいた。このような情報があるにもかかわらず西側諸国では真剣に受け取らず、むしろ逆に、チェルノブイリ事故後に起こった多くの健康問題は放射線のせいでなく、ヒステリ−反応と決めつけ、“放射線恐怖症” 29)という病気 をでっち上げた30)。

キエフのパラギュイン生化学研究所のナデイダ・グラヤはチェルノブイリ地域に住む(棲む)人と動物の神経細胞を研究し、神経系にみられる損傷の原因は放射線への恐怖のためではなく、放射線のため組織が実際に深刻な障害を受けたためであると報告している31)。

 亡くなった汚染除去作業員たちを検死したところ、その48%は死因が血栓症あるいは循環障害によるものであった。がんは28%の割合で、死因の第2位であった。地域の除染を命じられた旧ソ連軍兵士たちのうち20,000人は治療あるいは研究のプログラムに参加している。彼らの多くは精神的にも肉体的にも重篤な状態にあり、この辛い経験に対処することが困難であると思っている32)。

 ベルン大学病院耳鼻咽喉科のアンドレアス・アルノルドによれば、多くの汚染除去作業員たちが苦しんでいる浮動性めまいの症状は中枢神経系の損傷によるものである33)。 また、作業員として働いたあと、多くの者が運転中に睡魔に襲われるため、その後の仕事をあきらめねばならなかった34)。
 
 

2.4 精神疾患
 
 1993年1月13日発刊のモスクワタイムズの報道によれば、サンクトペテルブルクにあるクリニックで汚染除去作業員1600人を検診したところ、その80%が深刻な精神的問題に苦しんでいるという結果であった35)。 また、医療的援助を求めている作業員たちの40%は記憶喪失などの精神神経疾患に苦しんでいることがわかった。

 数千人の汚染除去作業員のうち数十人は失語症や抑うつ状態、記憶障害、集中力の喪失に苦しんでいる36)。 放射線障害モスクワセンタ−に勤務する精神科医ジュリア・マロ−ヴァは作業員の健康問題にとりわけ関心をもち、次のように説明している−私たちの理論は、何らかの理由で、脳への血流が以前に、またおそらくは今でも減少しつづけているというものである。このようなタイプの疾患は作業員では他の被害者よりも多くみられる。

 汚染除去作業員にみられる他の症状としてとりわけ多いのが慢性疲労症候群である。 ロガノフスキ−(2000,2003)によれば、0.3シ−ベルト以下の被ばくを受けた人の26%が慢性疲労症候群の診断基準に該当する。作業員では、慢性疲労症候群の頻度は、1990年から1995年では65.5%であったが、1995年から2001年では10.5%に減少していた。一方、いわゆるメタボリック症候群Xは同様の比較で15%から48.2%に増加していた。慢性疲労症候群やメタボリック症候群X は他の精神神経疾患や身体的疾患への前症状とみなされている。慢性疲労症候群はまた、環境的な影響を受けやすいと考えられており、また神経変性や認識障害、精神神経障害の前駆症状ともみなされている。大脳の左半球のほうが右半球よりも傷つきやすいようだ。

 P.フロ−ル・ヘンリ−の報告によれば、さまざまなうつ状態、あるいは統合失調症や慢性疲労症候群のような症状は汚染除去作業員に非常に多く見られ、脳の器質的変化(右ききでは主に左半球の)を伴っており、脳波検査によって客観的に診断できる。彼らの考えでは、これは、さまざまな神経的、精神的疾患が0.15〜0.5シ−ベルトの放射線ひばくで引き起こされるということを示しているようだ。

 放射線被ばくの症状は早期老化という形でも現れてくる。そしてこれらの神経的老化症状は被ばくの時期が若ければ若いほど、より早く、より深刻に現れる。

 彼はまた、脳波検査で脳の左半球に異常を示す疾患は、急性の放射線障害の作業員にも見られたと報告している。また、驚いたことに、これらの精神的疾患や脳波変化は、アフガニスタン侵攻に参加したロシアの退役軍人には見られなかった。その理由は、これらの兵士たちが大きな外傷的ストレスにさらされたが、放射線被ばくを受けなかったためであろう。ただし、チェリノブイリの作業員と違い、彼らは故郷で英雄とみなされることはなかった。

一方、チェリノブイリの作業員と第1次湾岸戦争やボスニア戦争の退役軍人に、磁気共鳴画像法や脳波検査、ポジトロン断層撮影法などの検査を行ったところ、脳の変化は両者で極めて酷似していることがわかった。P.フロ−ル・ヘンリ−の考えによれば、これは湾岸戦争やボスニア戦争での劣化ウランを含むロケット弾の使用に関係があるという。ロケットは空中にウラニウム238酸化物のほこりを放出し、人々に吸入された。そして、ウラン238に暴露された人たちが日本(1945年)の原爆被ばく者と同じような精神神経学的症候群に進行していった。

 ロシア科学アカデミ−の神経生理学研究所のL.A.ザボロンコバと公衆衛生省放射線研究所のN.B.ホロドヴァは汚染除去作業員たちに神経学的調査をしたところ(37)、高次認知機能や精神機能が損なわれていた。それらは、思考の遅延、疲労の増大、視覚性・言語性記憶障害、高次運動機能障害などである。これらの症状は早期老化によるものと類似していた。

 “フランス−ドイツ チェルノブイリ・イニシアティブ”での研究(訳注:独・仏で資金を出した研究と思われる)では、標準化された系統的精神科面接法(ロマネンコら)を用い調査したところ、精神的障害は汚染除去作業員の36%にまで増加していた。一方、ウクライナ全人口では20.5%であった。うつ病ではこの頻度増加がさらに著しく、汚染除去作業員では24.5%に対しウクライナ全人口で9.1%だった。(デミッテナイア−ら 2004 )

 1986年から1987年までチェリノブイリ周辺の規制区域で仕事をしていた汚染除去作業員−特に、その後も同地に住み続け、合計3年から5年間過ごした作業員たち−では精神神経学的障害が増えつづけている。そして、250mSv以上の被ばくを受けた作業員では80.5%に、250mSv以下では21.4%に障害がみられた。(p<0.001)(ニャ−グら.2004 )ロガノフスキ−は1990年以降統合失調症の頻度が増加していると報じている;一般の人では人口10,000人当たり1.1人なのに比べ、作業員では5.4人であった。別の報告では、チェリノブイリ地域で生活し、労働していた人々のあいだでは統合失調症の発生頻度は他のウクライナ人に比較して1986年から1997年の期間では2.4倍に、1990年から1997年の期間では3.4倍になっていた。(ロガノフスキ−&ロガノフスカヤ 2000 )
 
 
 
2.5 循環器疾患
 
WHOによる研究ではロシアの汚染除去作業員のあいだで循環器疾患が有意に増加していたことがわかった38)。

 ロシアの情報によると、現在もなお多数の作業員が循環器疾患をわずらい、苦しんでいる39)。 イワノフ(1999)の調査によればロシアの作業員では心血管疾患のリスクが40%増えていた40)。

 D.ラジュ−クはベラル−シ出身の汚染除去作業員の心血管系疾患を調べた41)。1992〜1997年の観察期間で、作業員の間では通常と比較して致命的な心疾患が著明に増加していることがわかった(22.1% 対 2.5%)。これが放射能による血管へのダメ−ジか否かについてはいまだ議論中である。
 
 
 
 
2.6 その他の病気
 
 WHOが行った研究では、ロシア人汚染除去作業員では胃腸炎、感染症、寄生虫関連疾患と同様に、血液疾患、内分泌疾患が有意に増加していた42)。

ロシアの情報によると、現在、多くの汚染除去作業員が胃腸炎に苦しんでいる43)。

 ウクライナ医学アカデミ−の放射線医学研究所に所属するパベル・フェディルコは、彼が調べた5,200人の汚染除去作業員の95%が白内障や黄斑変性、慢性の結膜炎といった眼の病気に悩まされていると報告した44)。

 エレナ・ブルラコバは長期間にわたり、低線量被ばくの影響を細胞レベルで調べてきた45−47)。汚染除去作業員やさまざまな人を対象とした研究では、特に子どもや30歳未満の若年者において、低線量被ばくは抗酸化系保護機能を破壊することが明らかになった。彼女は「早く年をとる」と述べている(訳注:前出、2.1ご参照)48)。

 下記の表2.はヤリリン の調査結果である。12の疾病グル−プの有病率が汚染除去作業員の中で、どのように変化してきたかが示されている。たった7年間でこれらの数値がいかに増えたか注目に値するだろう49)。
表2.汚染除去作業員の疾患別患者数(10,000人あたり)50)
疾病/臓器グル−プ 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993
感染、寄生虫 36 96 197 276 325 360 388 414
腫瘍 20 76 180 297 393 499 564 621
悪性新生物 13 24 40 62 85 119 159 184
内分泌機能 96 335 764 1,340 2,020 2,850 3,740 4,300
血液、造血器 15 44 96 140 191 220 226 218
精神症状 621 9,487 1,580 2,550 3,380 3,930 4,540 4,930
神経、感覚器 232 790 1,810 2,880 4,100 5,850 8,110 9,890
循環器 183 537 1,150 1,910 2,450 3,090 3,770 4,250
呼吸器 645 1,770 3,730 5,630 5,630 6,950 7,010 7,110
消化器 82 487 1,270 2,350 3,210 4,200 5,290 6,100
泌尿器 34 112 253 253 646 903 1,180 1,410
皮膚、皮下組織 46 160 365 556 686 747 756 726
 
 
 
 
2.7 汚染除去作業員の子どもたち
 
 汚染除去作業員の子どもの遺伝子を調べたところ、非常に多くの変異が発見された。ハイファ大学の研究によれば次のようなことが明らかになった。チェルノブイリ清掃作業をする前に授かった子どもたちとその後に生まれた子どもたちを比較したところ、後者では遺伝子変異をもつ確率が7倍になっていた。これらの変異は重症疾患に直接結びつくものではないが、それらは未来の世代へと受け継がれていくことになる。変異は事故後すぐ授かった子どもたちで特に多く、事故から時間が経過するにしたがって減少した。子どもたちの父親は50〜200 mSVの放射能を浴びていた。これは原子力発電所の職員の被ばく量のおおよそ10年分に相当する51)。

シェバン教授と同僚のプリレブスラヤは、汚染除去作業員の子どもたちに甲状腺がんが発生するのか調べるため、700人を対象としたコホ−ト研究を行った。その結果、作業員の子どもたちは被ばくしていない両親をもつ子どもたちよりも甲状腺がんの発生率が有意に高かった52)。しかし、なぜこうなるのか理由はよくわかっていない。

 ツィブは、汚染除去作業員の子どもたちとオブニスクス(低汚染地域)の子どもたち(ロシア)を比較したところ、前者ではすべての種類の病気でその頻度が有意に上昇していた(1994年〜2002年)。特にがんや白血病、先天奇形、内分泌代謝疾患は精神障害や行動異常と同程度に増加していた。何年かたつと泌尿生殖器、神経、感覚器の病気も増えた。これらの病気は特に1999年に多かった53)。
 
 
 
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━
第3章 乳児死亡
━━━━━━━━━━━━━━━
http://isinokai.churaumi.me/2012/03/07/chapter3/

 1900年代は乳児死亡率が徐々に低下していた。これには多くの要因があるが、おもなものは医療の進歩、予防接種、居住環境の改善などである。どの国も乳児死亡率の改善のために細かな配慮がなされ、効果的な保健政策の証(あかし)として死亡率の低下を誇らかに公表している。したがって、たくさんの国々が乳児死亡率の正確なデ−タを数十年分も保有している。

 大気圏核実験がおこなわれていた頃から、乳児死亡率が放射線活性に左右されることが知られている。したがって、乳児死亡率がチェリノブイリの近辺のみならずもっと遠く−ヨ−ロッパ−でも高くなったという多くの研究があっても、驚くに当たらない。このことはいくつかの雑誌で報告されているが、教科書ではいまだ掲載はない。
3.1 チェリノブイリ地域
原子炉事故の翌年1987年、ウクライナとベラル−シのチェリノブイリ周辺地域で死産や周産期死亡が増加した。アルフレ−ト・ケルブラインはこれがセシウムに被ばくしたことと関連性があるだろうと考えた。1989年以降ベラル−シとウクライナでは周産期死亡率が再び増加している。この二つ目の増加は、妊婦がストロンチウムに被ばくしたことと関連性があると思われる54)。

ウクライナではセシウムよりもストロンチウムの影響が大きい。ウクライナの3つの地域(ジト−ムィル、キエフ郊外、キエフ市)だけで、周産期死亡の実際数は通常の予想数より増えていた。1987年はおもにセシウムで予想よりも151人多い新生児が死亡し、1988年から1991年はストロンチウムにより712人の新生児が過剰に死亡した。すなわち、チェリノブイリ事故のあとにセシウムとストロンチウムの影響で計863人の過剰な周産期死亡があったということである55)。別の研究によれば、チェリノブイリ原子炉に近い2つの高濃度汚染地域で、周産期死亡やその他の不遇な出産が増えたと報告されている56)。

1987年ベラル−シの高濃度汚染ホメリ(ゴメリ)地域では他の地域よりも周産期死亡が増加していた(ただし有意差はない)57)。しかしA・ケルブラインは1990年代前半にホメリ地域ではベラル−シの農村地帯よりも周産期死亡率が30%高かったことに注目した。これは思春期に多くのストロンチウムを吸収したことによる遅発影響かもしれないと考えた。1987年から1998年にホメリ地域で死亡した子どもの数は、対照地域のデ−タをもとに算出した予測数よりも431人多かった58)。

放射性セシウムの影響があったのはおもに1987年までだが、ストロンチウムの影響は1998年の調査期間の終わりまで続いていた。1988年以後の新生児過剰死亡率は1987年の10倍以上である。ベラル−シ政府の推定線量値はストロンチウムがセシウムのたった約5%しかない。しかし、ケルブラインの計算では現在の推定線量値と少なくとも2桁も違っている。この相違を説明できるとすれば、現在容認されている線量係数がストロンチウムの影響を非常に過小評価しているということである。ケルブラインによるこれらのデ−タは、1950年代と1960年代の大気圏核実験後にドイツでみられた周産期死亡の増加とも一致する。
3.2 ドイツ
1896年のベルリンでは、1985年と比べて乳児死亡率が1,000人当たり10.6人から12.5人へと増加した。非ドイツ系の乳児ではその死亡率はさらに増え、1,000人あたり9.6人から14.3人となった。生後1週以内の死亡を除いたとしても、乳児死亡率は26%増加した。なお、それ以前には乳児死亡率は年々減少していた59)。

ブレ−メンの物理学教授イェンス・シェ−ア−のもとで仕事をしていたM.シュミットと H.ツィッゲル、G.リュ−ニンの3名は、生後1週間の新生児死亡率を1975年から事故翌年の1987年まで調査した60)。この新生児死亡率は1986年春まではドイツ連邦共和国(西ドイツ)全体で減少していたのに、チェリノブイリの事故後に変化が起こり始めた。西ドイツの南部、バイエルン州とバ−デン・ヴュルテンベルク州では放射線汚染度がもっとも高く、汚染の少なかった北部に比べて新生児死亡の報告がとても多かった。しかし、その差異には大気圏核実験の放射性降下物による乳児死亡率の既存の変化が考慮されていなかった。(訳注:核実験のために乳児死亡率が増えていたところに、さらにチェルノブイリ事故でもっと増えた。この核実験によるもともとの増加分が入っていないという意味と思われる)

アルフレ−ト・ケルブライン61)とヘルム−ト・キュッヘンホフは1997年発表の論文で、チェリノブイリ事故のあと西ドイツ全体で周産期死亡率が有意に増加したと報告した。月々の死亡率を分析したところ、妊婦が放射性セシウムに被ばくしたあとの7ヶ月間は周産期死亡率がもっとも高くなったことが判明した62)。著者らはこの原因として、汚染された餌を食べた畜産動物の肉が1986年〜1987年の冬の市場で販売されたことと関係があると考えた。

ノイヘルベルグの環境健康GSF研究センタ−のハ−ゲン・シェルブとエヴリ−ヌ・ヴァイゲルトは、1987年の西ドイツの周産期死亡が他の年と比べ5%有意に高くなっていることに気づいた63)。これは予想より300例多いということである。著者らは、他の欧州の死産統計から推測すると、この数字はこれでも少なすぎるかもしれないと考えている。

チェリノブイリ事故以来、南部ドイツでも周産期死亡が増加している。1991年ミュンヘン環境研究所は、周産期死亡率が事故の影響を受けたのか、西ドイツの高濃度汚染地域とそうでない地域で調査研究を行なった。その報告によれば、汚染度の高い南部ドイツでは早期新生児死亡率が1986年の初夏と1986年/1987年の冬の2度にわたって高くなっていた64)。

ケルブラインは、事故の影響で自然流産が増加したのかをみるため、出生率の推移を調べた65)。バイエルンの南部と北部で出生率が異なっていることを発見した。高濃度に汚染された南部では北部に比べ、1987年2月の出生率が通常値に比し11%低下していた(p=0.0043、有意差あり)。その減少した出生数は615件であった。北部でも4%の低下がみられたが通常値と有意差はなかった(p=0.184)。

3.3その他の国々

ヨーロッパ諸国のCs137による汚染地図
http://isinokai.churaumi.me///wp-content/uploads/2012/12/137e.jpg

ケルブラインはウクライナのジト−ムィル地域で月ごとのデ−タを調査したところ、ポ−ランドと同様、1987年の始めに周産期死亡数が有意に増加していた66)。

シェルブとヴァイゲルトも、チェルノブイリの放射性降下物によって高濃度に汚染された周辺の国々および地域の死産率を調査した67)。 彼らの分析によるとバイエルン州、東ドイツ、西ベルリン、デンマ−ク、アイスランド、ラトビア、ノルウェ−、ポ−ランド、スウェ−デン、ハンガリ−のデ−タを集約したところ、周産期死亡率は以下の如くであった。1981年〜1985年の死亡率のトレンド(推移)との比較では、1986年には4.6%(p=0.0022)増加し、1987年〜1992年には8.8%(p=0.33E−6)(訳注: p=0.33×10‐6をドイツ表記するとこうなる。したがって、p=0.00000033)と非常に有意な増加がみられた。このモデルによると1986年〜1992年の7年間に約3200例の過剰死産(±1,300=2δ)があったということになる。まとめると、これらの国々ではこの時期に1年間に平均約460例の余分な死産があったということになる68−72)。

フィンランドはスカンジナビアの中でチェルノブイリ事故によってもっともひどく汚染された国である。フィンランドの調査ではセシウム137がもっとも高濃度に汚染された地域では、事故後の最初の4ヶ月間に妊娠したケ−スで早産が明らかに増加していた73)。

シェルブとヴァイゲルトは、アウヴィネンらが2001年2月に発表した統計をもとに、フィンランドでの死産数を調査した74)。この統計は、1977年から1992年までの調査デ−タで、一貫性があり利用するのに有益なものであった。1977年からの死産の傾向を分析したところ、1987年に非常に大きな変換点があることがわかった(訳注:異常に増加していた、という意味である)。これは、フィンランドの死産数はスウェ−デンの約2倍、そしてハンガリ−の約2/3であったということである。

1976年から2006年にスウェ−デン、フィンランド、ノルウェ−の乳児死亡率を調査したところ、チェルノブイリ事故前の推移に比べ事故後に15.8%有意に増加した。アルフレ−ト・ケルブライン は1987年から1992年の間に1209人(95%信頼度:875人−1556人)75)の乳児が余分に死亡(過剰死亡)したと計算した。

追記:流産と妊娠中絶

チェルノブイリ事故以来、流産と妊娠中絶は多くは黙って見過ごされた。しかしながらいくつかの不安な徴候があった:

・ 1986年にポ−ランドでは正常出産がそれ以前の数年間に比べ、かなり少なかった76)77)。
・ 1987年にトリチョポウロスはチェルノブイリ事故後の妊娠中絶について報告した。彼はギリシャでは1986年5月、妊娠早期に23%が中絶したと推測した。全体として約2500人の待望の妊娠がチェルノブイリ事故のために中絶に至った78)。
・ ケッチャム資料はIAEA国際原子力機関のデ−タを引用して作られたが、それによると チェルノブイリ大惨事のため西ヨ−ロッパでは10万から20万の過剰な(通常よりも多い)中絶が行われたとされる79)。
・ チェルノブイリ地域では医師や女性たちによって多くの妊娠が堕胎の適応と判断され、事故に引き続いて数日から数週間は組織的に実施された。誰もこのことについては語りたがらず、私たちはこれらの堕胎について正確なデ−タを知ることはできない。

モ−ル博士はICRP放射線防護委員会とNRPB英国放射線防護局の長年のメンバ−であるが、チェルノブイリ事故以前に次のようなこと述べている。『もっとも考慮すべきこと、それは、一般な価値判断では胎児の早期妊娠中絶は個人的にも社会的にもほとんど重要性を持たないということである』 80)。 私たちの立場はモ−ル博士の考えとは相いれない。私たちにとって、胎児がぞっとするほど多く中絶されたこと、これも一つのチェルノブイリの犠牲とみなされるからである。

動物実験で放射線が突然変異を誘発することが発見され、それ以来ヒトにおいても放射線の遺伝的影響は繰り返し考察され、研究された。それでもなおICRP(国際放射線防護委員会)の意見は催奇形性障害(死産、乳児死亡、重症奇形)が100mSVより少ない被ばく量では起こらないというものである。1986年から1987年のドイツでは被ばく量はわずか0.2mSVであるので、ICRPによれば催奇形性障害は増加しないはずである。一方 ドイツを含むヨ−ロッパ、チェルノブイリ地域3カ国では多くの調査がなされ、これらの科学者たちの見込みに反し、催奇形性障害が確実に増加した。

ケルブライン(2011)は 食物連鎖や土壌のセシウム汚染ストロンチウム汚染(影響が遅れて出る)、これらと周産期死亡の増加には明らかな容量/効果の関係があること(訳注:汚染度に比例して被害が増えるということ)を証明した81)。

さらにシェルブらは最近の研究(2010年)で、チェルノブイリ事故後に次のような遺伝的障害が発生していることを明らかにした。彼らは性差、言い換えると生まれた女児と男児の比率およびチェルノブイリ原子炉事故のため“生まれなかった出産”を調査した。彼らの予想どおり、生まれた子どもたちは予想よりも約80万人も少ないがことがわかった。同様の現象が、スイスとドイツの31の核施設の近くでも起き、40年間に生まれた子どもたちは予想よりも15,000人少なかった。その中でも、特に、女児が少なかった82)。
 
 
 
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━
第4章 遺伝的および催奇的障害(奇形)
━━━━━━━━━━━━━━━
http://isinokai.churaumi.me/2012/03/07/chapter4/

 遺伝的な被害をモニタ−する場合、大きな妨げとなるものがある。それは遺伝的異常が目に見えるようになるのに、いくつかの世代を経なければならないということである。遺伝学の黎明期に得られた基本的な知識は、ハエの研究からのものであるのはここに理由がある。なぜなら、ハエは一生が短いため実験室で短期間に数世代を調べることができるからである。したがって、チェルノブイリ大惨事による人への遺伝的障害については、私たちの研究はまだ端緒についたばかりである。

 ロシア科学アカデミ−の総合遺伝学バビロフ研究所は、大惨事でどれほど遺伝的障害が発生するのか、その予想数を発表している83);1988年からのUNSCEAR(放射線の影響に関する国連科学委員会)レポ−ト84) によれば、北半球のすべての汚染された国々の集団線量は総計600,000人SV(訳注:下記参照) と推定され、この40%、つまり240,000人SVは旧ソ連に降り注いだ。出産年齢の人々は人口のおよそ40%である。したがって、集団線量のおよそ40%は将来世代に悪影響を及ぼすことになる。それは汚染された国々全体では240,000人SV(訳注:600,000人SV×40%)であり、またチェルノブイリ地域(旧ソ連)に限ると96,000人SV(訳注:240,000人SV×40%)になるだろう。
(訳注:人SVとは人数×被ばく線量〈シ−ベルト〉のことで、ある集団での放射線健康被害の発生数を推計するための統計手法のひとつで ある。たとえば、3万人の集団が被ばくしたとする。その線量は2万人が1ミリシ−ベルト、1万人が2ミリシ−ベルトであったとすると、集団線量は2万人×1mSV+1万人×2mSV=4万人mSVということになる。1件のがん過剰死を生みだす線量が仮に100ミリシ−ベルトだとすると、4万人mSV÷100mSV=400人、すなわち、がん死が400人増えるということになる。集団の全員が同量の放射線を浴びる必要はない。遺伝子被害についてはまた別に計算された線量が用いられる。なお、以上の数値に関しては理解を容易にするために用いたもので、実際とは異なることをお断りしておく)

 この基本デ−タをもとに、事故よる遺伝的被害がどこまで拡大するのか推測することができる。多因子的遺伝病もリスク評価の対象に入れた場合、旧ソ連の汚染された国々では、第一世代の遺伝的被害は1,200人〜8,300人と予測される(訳注:この数字を算出するには遺伝的被害を発生させる線量はどれほどなのかを知る必要がある。元論文に記載があるはずだが、入手できず詳細は不明)。今後予期される遺伝的被害の約10%が第一世代に生ずる−すなわち、これらの国々でその後の世代も含めるとこの10倍の12,000人〜83,000人の遺伝的被害が生ずるという計算になる。北半球の汚染された国々全体では、第一世代では合計で3,300人〜23,000人(訳注:おそらく原文の数字は誤植で、3,000人〜20,750人が正しい。これは〈1200人〜8300人〉×100/40で求められる)になり、数世代の長期でみると10倍の30,000人〜207,500人になるだろう。

 驚くべきことだが、このUNSCEARの見積もりではヨ−ロッパでの集団線量がチェルノブイリ地域のそれより高く出ており、必然的にヨ−ロッパでの遺伝的被害者の数は、チェルノブイリ地域のそれよりも高くなると推定される。この理由は主として人口密度がヨ−ロッパではチェルノブイリ地域よりもとても高いことにある。
UNSCEAR自身も同様の計算を行い、次のように述べている。ヨ−ロッパで318,000人SVの集団線量があり、上に挙げられた条件下ではヨ−ロッパの第一世代の遺伝的被害者は1,800〜12,200人になるであろう(訳注:あのWHOの1部門のUNSCEARでさえ、これほどの被害数を予測していたとは驚きである)。さらに、その後の世代も含めるとヨ−ロッパで合計18,000〜122,000人の遺伝的障害が発生すると考えなければならないことになる85)。
表3.北半球とチェルノブイリ地域、ヨ−ロッパの遺伝的被害の予測数(シェフチェンコUNSCEAR 88より)86)
地域 集団線量
(人シ−ベルト) 出産年齢の
集団線量
(人シ−ベルト) 第一世代の
遺伝的被害
(10%) (人) その後の世代も
含めた遺伝的被害
(100%)(人)
北半球 600,000 240,000 3,000−20,750 30,000−207,500
チェルノブイリ地域 216,000 86,400 1,200−8,300 12,000−83,000
ヨ−ロッパ 318,000 127,200 1,800−12,200 18,000−122,000
 
 
 
 
4.1 チェルノブイリ地域
                                       
 チェルノブイリ原子炉事故のあと1週間ほどで多くのドイツ人がウクライナ各地から旧西ドイツに避難帰国した。彼らの染色体を分析したところ、驚くべきことに染色体異常(奇形の原因となる)が明らかに増えていた。なかでも無動原体の染色体異常は2動原体異常のおよそ2倍もあった。まれな環状染色体も見つかったこの検査を受けた人々の多くは会社の仕事でウクライナに出張し、チェルノブイリから約400キロメ−トル遠方に住んでいた。血液検体は1986年5月に採取され、全血培養による検査が行なわれた87)。

(訳注:染色体を顕微鏡で見るとアルファベットのXのような形をしている。このXの交わる中心部を動原体という。無動原体とは染色体の端がちぎれた小さな断片で動原体を有しない。2動原体とは2個のXが両手をつなぐようにくっついた状態をいう。3個くっつくと3動原体ができる。環状染色体とは1個のXの端と端がくっついて2個のリングができる状態をいう。いずれの場合もXの端が放射線などでちぎれると起きやすくなる)。

 ベラル−シのラジウクらの調査では、在胎5〜12週の胎児を調べたところ奇形が増加していた(訳注:もとの論文を入手できないので診断方法は不明だが、流産した胎児を調べたかあるいは胎児エコ−による診断と思われる)88)。また、彼は1985年から1994年まで10年間の先天性奇形の頻度を報告している。それによると、ベラル−シでは1985年に出生1,000人対して12.5人の先天性奇形の発生があったが、事故後の1994年では1,000人に対して17.7人に増えていた。また、1991年から奇形を診断するため胎児エコ−検査が妊娠早期に行われるようになった。ラジウクの考えでは、超音波検査のあと1,551例に人工妊娠中絶が行われたことを考慮すると、17.7人にこの数字を加算する必要がある。すると1994年は1,000人の出生または妊娠に対し22.4人の奇形があったことになる。その数字は10年前のおよそ2倍である。奇形の主なものは無脳症、脊椎2分症、口唇口蓋裂症、多指症そして四肢筋委縮症であった89)。

 ペトロヴァらの調査(ベラル−シ)では、先天性奇形のほかに貧血の子どもたちも増えていた90)。

チェルノブイリ事故から9ヶ月後の1987年、ベラル−シでは21トリソミ−(21番目の染色体が1個多く計3個あり、臨床的にはダウン症という)の新生児が増加していた。ザトゼピンらは1981年から2001年までの11年間の調査デ−タをもとにこれを見つけ出した。彼らは、チェルノブイリ事故との時間的関係性から1987年1月のダウン症の増加は、チェルノブイリからの放射性降下物によるものと推定した(訳注:出産日から推定すると受精したのは事故とほぼ同時期となる。もし、この時期に放射線などで障害を受けると染色体数に異常が生ずる恐れがある)。他の要因、たとえば出生前診断で過剰に診断されたとか、高齢出産などの原因は除外された91)。

 モスクワ大学とレスタ−大学の研究者は、かつて両親が原子炉から半径300キロメ−トル以内に暮らしていた79組の家族を集め、血液サンプルを採取し検査した。彼らが驚いたことには、1994年の2月から9月に生まれた子どもたちに突然変異のケ−スが2倍に増えていた。遺伝学者の考えでは、検査されたのはわずか2歳の子どもであり(訳注:事故から8年後に生まれており被ばく量は比較的少ないと考えられる)、この変異は親の生殖細胞の遺伝的変化によるものだと説明している。

 オ−スティンのテキサス大学デビッド・ヒルズ教授は、チェルノブイリ石棺のまわりに棲む野ネズミは高濃度に汚染されたエサを食べて生きていることに注目した。そして、そのネズミの被ばくが突然変異に及ぼす影響を調べた;“突然変異の割合は正常の実に10万倍にもなっていた”(訳注:ネズミでこれだけのことが起きており、人で突然変異が起きていても何の不思議もない、ということを言いたかったのだと思う)92)。

ゴドレヴスキ−は、ウクライナのルヒニ−地区で調査し、新生児の日齢7日までの罹病率と先天的発達異常について報告した。罹病率は1985年には出生1000人に対し80人だったが、事故後の1995年には4倍になった(元論文では図に示されている)。発達異常の絶対数は1985年に4人だったが1989年には17人、1992年には33人と高く変動したが、1996年には11人に低下した93)。

 ヴラジミル・ヴェルテレッキ−(米国南アラバマ大学)はロヴノ(訳注:現在名リウネ)地域の先天性奇形の発生率とその地域分布を調査した。この地域では北部が南部より明らかに高度に放射能汚染されていた。神経管欠損症(訳注:胎児奇形のひとつで、脳や脊髄のもととなる神経管が作られる妊娠4週〜5週ころに生ずる。代表的なものに無脳症がある)の頻度は出生10,000人あたり22人とヨ−ロッパに比べて非常に高かった(ヨ−ロッパ平均:9.43人)。そして、南部より高度に汚染された北部では神経管欠損の割合が有意に高いことがわかった;出生10,000人に対して南部18.3人、北部27.0人であった(オッズ比1.46、95%信頼区間1.13−1.93) 94)。
これらの論文以外にも多数の報告がある(表4)。

表4. チェルノブイリ事故後にみられた催奇形的被害の報告集 (文献は参考文献の末尾に掲載)
国 症状 文献
ベラルーシ
国立遺伝モニタリング登録局 無脳症、二分脊椎症、 口唇口蓋裂、多指症、四肢筋委縮症、ダウン症 ラジウクら 1997
ベラルーシ
高度汚染地域ホメリ(ゴメリ) 先天奇形
先天奇形 ボグダノビッチ 1997、
サフチェンコ1995
ホメリ地域の
チェチェルスキー 区 先天奇形 クラコフら 1993
マヒリョウ地域 ブレスト 地域 先天奇形 ペトロヴァ ら 1997 シドロフスキー 1992
ウクライナ
キエフ地域のポレスキー区 先天奇形 クラコフら 1993
ルヒニー地域 ゴドレヴスキー、ナスビット 1998
トルコ 無脳症、脊椎2分症 アカルら1988/89、 カグラヤンら1990、 ギューベンら1993 モカンら1990
ブルガリア
プレヴィン 地域 心奇形、中枢神経系奇形 、多発奇形 Mモウムジェフら 1992
クロアチア 死産児の奇形、新生児死亡 クルスリンら1998
ドイツ
旧東ドイツ(中央登録局) 口唇口蓋裂 ツィーグロースキー,ヘムプリッヒ1999
バイエルン州 口唇口蓋裂 先天奇形 シェルブ, ヴァイゲルト 2004
ケルブライン 2003、2004 ヴァイゲルト 2003
西ベルリン健康年報(1987年) 死産児の奇形 放射線テレックス1989
イェーナ市 (先天奇形登録) 単発奇形 ロッツら1996
 
 
 
 
4.2 ドイツ
 チェルノブイリ事故から9ヶ月後の1987年1月、ミュンヘンの遺伝診断学研究所(クラウス・ヴァルテンマイア−博士)において21トリソミ−(ダウン症)の頻度が通常の3倍であることが明らかになった95)。この結果はヴァルテンマイア−博士 によって慎重に吟味されたが、事故からちょうど9ヶ月後に遺伝的変化が増えていたことが非常に際立っていた96)。ミュンヘンでは6例の21トリソミ−がみつかった97)。

 同様にK.スペルリングの調査でもチェルノブイリ事故から9ヶ月後のベルリンでダウン症の急激な増加を認められた。1987年1月、西ベルリンで正常では2〜3人であるはずのダウン症の出生が12人であった。この数値は偶然ではなく、“有意に高い”ものであった98)。これら12例のうち8例は受胎の時期がベルリンでの放射線量の増加が最高であった時期と一致した99)。彼らはこれらのデ−タをさらに詳しく分析し、1987年のダウン症の発生率の増加を再確認し、British Medical Journal誌上で発表した。この分析で得られた数値はきわめて正確なものであった。

ベルリン
http://isinokai.churaumi.me///wp-content/uploads/2012/12/Berlin_in_Germany_and_EU.png
ベルリン

 当時西ベルリンは陸の孤島であり、また彼の研究所は市のすべてのダウン症の子どもたちを把握できる立場にあったので、その数値は西ドイツの他の州のデ−タと比べるに値するほど正確であった。あの春に降った放射性物質が染色体疾患の原因といえるのは、ほかの要因、特に母体年齢の関与を除外することができたことが大きかった。ベルリンで放射線量が最も高かった1986年4月29日から5月8日の間に5組のカップルが妊娠した。さらに5組のカップルがこの期間または直後に受胎した。細胞検査の結果、7例中6例で過剰染色体(訳注:ダウン症は染色体が1個多い)が母体由来のものであることを確認できた。著者らによると、全12例中8例で放射線量の増加と染色体異常の関連があると判断され、数例では関連を否定できなかった。

 彼らはその原因が放射性I−131ではないかと推測した。それはI−131の半減期が約8日であることや1986年春に環境や空気中および食物にI−131が極めて高濃度に存在したからである。今もって議論されているのは、卵巣と甲状腺に相互作用があるか、あるいは卵巣そのものにI−131が蓄積されるのかということである。かなり以前の研究であるが、ダウン症やその母親は甲状腺機能亢進症(クラ−ク1929)や自己免疫反応(フィアルコウ1964)のような甲状腺疾患にかかりやすいとの報告がある100)。(訳注:この報告とI−131・ダウン症を結び付けるのは少し無理があるかもしれない)

 ベルリンでの調査に続いてスペルリング教授はドイツ国内の40の人類遺伝研究機関で国家的サ−ベイ(調査)を開始した。1986年から28,737例の出生前染色体分析をしたところ、393例で常染色体数が増加していた。そして、そのうち237例は21トリソミ−だった。チェルノブイリ事故の数日後に受胎した胎児では、この頻度がもっとも高かった。そして、放射能汚染がよりひどかった南部ドイツではそれが顕著であった101)。

 ベルリンでのスペルリング教授のダウン症に関する研究は、のちの再分析で正しいと認められた。フランスのフォントネ・オ・ロ−ゼにある核放射線安全防御機関のペレ・ヴェルガ−は、放射性被ばくとダウン症の原因となる染色体異常の発生の可能性について、胎児被ばくや母体年齢も考慮に入れた上で、入手できた論文を再分析した102)。そして、放射線被ばくがダウン症のリスクファクタ−である可能性は否定できないと結論した(訳注:この最後の一行は訳者が要約を読み、追加したものである)。

 チェルノブイリ事故が起きた1986年、ハンブルグでは2,500g以下の未熟児や早産児数が過去30年で2番目に多かった。この数字には早産児同様未熟児も含まれている。ハンブルグ議会は議員のウルズラ・カベルタ・ディアスの質問に答えて次の情報を公開した。1981年から1985年まで低出生体重児は1,000人当たり平均60人だった(1982年は65人)がチェルノブイリ事故の年には67人になった(訳注:有意差はないかもしれない)103)。

旧東ドイツでは流産および16才以下の死亡例はすべて剖検をすることが法律で定められている。チェルノブイリ事故以降、放射線被ばくに典型的な先天性奇形もまた増加した。イェ−ナで登録された先天性奇形は1985年に比べ、1986〜87年には4倍に増加したが、その後はまた低下した。増加の主なものは中枢神経系や腹壁の奇形であった104)。旧東ドイツで登録された先天性奇形を分析すると口唇口蓋裂は1980年〜1986年に比べ1987年には約9.4%の増加がみられた。これは放射性降下物の影響がもっとも大きかった北部の3地区でより顕著であった105)。

 1987年の西ベルリンの年間健康報告によると、死産児では奇形の発生が倍増していた。四肢の奇形がもっとも多く、次いで心臓や尿道の奇形そして顔面裂の発生もまた増加した106)。

バイエルンの南部地方は放射性降下物による汚染が比較的高かった地域だが、1987年末の時点(これはセシウムによる妊婦への被ばく量が最高となった7ヶ月後である)での先天奇形の発生率がバイエルンの北部地方よりおよそ2倍高かった。1987年11月と12月の調査では、 バイエルンの地区ごとの先天奇形発症率は地表でのセシウムの汚染レベルと高い相関性を示した。A.ケルブラインとH.キュッヘンホフは南部および北部バイエルンにおける先天奇形発生率と妊婦のセシウム被ばくの影響が7ヶ月遅れで現れたことに時間的関係性があることを明らかにした。


ドイツ・バイエルン州の汚染地図
http://isinokai.churaumi.me///wp-content/uploads/2012/12/20110520193020.jpg

汚染のひどかったバイエルンの24の地区では、1987年11月と12月の先天奇形発生率が汚染の少なかった24の地区のおよそ3倍であった。汚染がもっともひどかった10の地区ではもっとも少なかった10の地区に比べ先天奇形発生率はおよそ8倍であった。(オッズ比7.8 p<0.001)この結果は死産の増加率と類似していた。
             
 バイエルンはチェルノブイリの事故以前から先天奇形のデ−タを有する唯一の州である。このうち1984年から1991年のデ−タはバイエルン開発環境省の指示で、見直し調査が行なわれた107)。H.シェルブらはチェルノブイリ事故のあとに先天奇形発症率が増加したこととバイエルン地区の地表のセシウム汚染レベルとのあいだに相関性があることを見出した。彼らは事故前の1984年〜1986年に比べ、事故後の1987年〜1991年に先天奇形、特に口腔顔面裂のグル−プが増加していることを見出した108)。
            
 シェルブとヴァイゲルトの2番目に重要な仕事は、環境省の指示のもと、バイエルンで得られた奇形のデ−タを分析したものである。彼らは事故後の1986年10月から1991年12月のあいだにバイエルンで先天奇形が1,000例から3,000例過剰に増えたと推計した109)。著者らは、この数値は1kBq/m2あたりの死産リスク(0.5〜2.0%)と同等であると見積もっている。慎重に解釈し、セシウム134と137の外部線量のみを考慮したとしても、これは1.6/(1mSv/a)の相対リスク係数があることを意味している。このことは生殖障害に関しては比較的高い閾値が存在するという意見とは相矛盾する110−112)。

事故のあとに体内被ばくした子どもでは知能レベルが低下するという悪影響もみられた。ノルウェ−での最近の調査によると、放射性降下物でもっともひどく汚染された地域では思春期になった子どもたちの認知能力が低いという結果であった。

 妊娠8〜15週でチェルノブイリ事故に遭い、そのあとも放射性降下物で汚染された地域(ノルウェ−国内)に住み続けた妊婦たちがいた。彼女たちから生まれた子どもたちは思春期になった時点でIQ値が低いことが明らかになった。オスロ大学の精神科医スベルドヴィック・ハイア−ヴァングとそのグル−プは思春期の認知能力に対する低線量胎内被ばくの影響について最近の論文で報告した。これはスカンジナビア精神医学会の雑誌Scandinavian Journal of Psychologyに発表された。この論文のおかげで、以前に報告されたスウェ−デン(ア−モンドら2007)やウクライナ(ニャ−グら1998)、ベラル−シ(ロガノフスキ−ら2008)からの報告内容が正しいことが実証された113)。

追記:チェルノブイリ事故−ヨ−ロッパに住む動物への影響
                                          
 ドイツではチェルノブイリ事故後、ヒトのみにならず動物にも奇形(形体異常)が観察された。そして動物では常態的に奇形が報告されている。ギ−セン大学遺伝学部門にはチェルノブイリ事故後1年の間に8千匹にも及ぶ奇形の標本が集められた。その標本の多くはこれまでに見たこともない奇形であった。バイエルンやコルシカ島では、牛の流産や早産が増え、両目のない子豚、3本足の鶏、足のないウサギ、毛のない羊や片目だけの羊、一部分の皮膚が欠損した仔馬、コルクスクリュ−のような足の子山羊などが観察された。

 また、畜産家の中には、40%以上もの若い動物が死亡したとの報告する者もあった。山羊は放射線に最も敏感な動物である。1987年、交配したにもかかわらず多くのは妊娠しなかった。さらに、流産、早産、死産、問題のある誕生、嚥下反射の欠乏や、小さな肢、もしくは大きな肢、甲状腺の問題、早期の死やかなりの奇形が観察されと報告された。これらのデ−タはライン地方、ザ−ル地方、ザ−ルプファルツ郡、ラインプファルツ郡からのものだが、(明るみになると困る)家畜家からの圧力があったにも拘らず、何度も報告された114)。

 1987年、南ドイツで山羊の雌雄同体、死産、奇形が増加していた。山羊畜産場から無作為に133牧場がえらばれ、チェルノブイリ事故の前後で集計が行われた。この調査には拘束はなく、チェルノブイリ事故前の890出産と事故後の794出産とで比較調査された。一腹からの出生匹数は1.93匹あったものが1.82匹と減少した。雌雄同体の発生率は2.2%だったものが3.4%と増加した。死産率は4.66%から5.77%へ増加、奇形による死亡率は0.93%から1.32%へ増加、生まれてきたものの奇形の割合は0.31%から1.10%へ増加した。これらの悪化は、主としてチェルノブイリ事故による放射性降下物の影響によると思われた115)。

コーネリア・ヘッセ・ホネガ−はチェルノブイリ事故以前から動物のストレスによる奇形を描くことを職業としてきた。その科学的かつ詳細な描写は動物の遺伝的障害を視覚的に印象深いものとしている。彼女は事故後も多くの年月を費やし、メクラカメムシ(カメムシ亜目)の各種奇形を描き、記録してきた。そして、原子力施設の付近で捕らえたカメムシ類の奇形も記録してきた。彼女の描写は芸術的かつ印象的であるばかりではない。すぐには気付かないかもしれないが、放射線障害に関心を向けさせ、事はとても重大であると感じさせるであろう116)。

 イギリスでは、チェルノブイリ事故後19年たってもいまだに、放射能汚染での規制が379の牧場(家畜業者)、20万頭の羊、7万4千ヘクタ−ルで継続している。同様の規制がスウェ−デン、フィンランド、アイルランドでもトナカイを対象に行われている117)。2002年のヨ−ロッパ委員会からの報告では、ドイツやイタリア、スウェ−デン、フィンランド、リトアニア、ポ−ランドに生息する野生生物・植物、イノシシ、鹿、マッシュル−ム、野イチゴや魚からも高濃度の1kgあたり数千ベクレル以上のセシウムが確認された118)119)。
 
 
 
4.3 他の国々
 1987年初頭、悪いことに西トルコ地方で先天性奇形が増加した。黒海の西に面したデュズジェ地方で、1986年11月に10例の無脳症の新生児が生まれた。デュズジェ地方で開業をしているファルク・テゼルによると、これまでに無脳症例はたったの3例であった。この奇形以外にも神経管閉鎖不全が多く報告されている120−126)。

 中枢神経系の欠損や四肢の奇形を代表とする先天性奇形の増加は、フィンランドの汚染地域でも確認された。デンマ−クやハンガリ−、そしてオ−ストリアでも中枢神経系の欠損が数多く観察された127)。

ブルガリアのプレヴェン地方では、心臓、中枢神経系の異常、そして多発奇形が観察された。1980年から1993年にかけて、クロアチアの大学では死産や28日以内に死亡した未熟児の剖検を行なった。その結果、チェルノブイリ事故後、明らかに中枢神経系の奇形が増加していた128)。

 L.ザグゼンらによると、1986年8月から12月のフィンランドで未熟児出生率が増加した。未熟児の母親たちは、妊娠1か月から3か月にかけてちょうどチェルノブイリ事故の放射性降下物で強度に汚染された地域に住んでいた。同時に、L.ザグゼンらは、フィンランドでの放射能汚染は、満期産児には影響を及ぼさない程度であったと結論している。しかし、この報告からは胎生期の放射線汚染により先天的奇形が増加したかは不明であり、また、フィンランドの汚染地域での障害児の頻度についても不明であった129)。

 J.ポフル・リュ−リングらはチェルノブイリ事故の影響としてオ−ストリアのザルツブルグに住む人々のリンパ球を用いた染色体損傷の研究結果を報告した。1987年、チェルノブイリ事故の結果、人が被ばくした放射線量は以前と比べて15%から68%の幅で増加していた。実際の放射線レベルは、中央値が年間0.9ミリグレイから、事故後には年間2ミリグレイに増えたが、リンパ球の染色体損傷はチェルノブイリ事故後6倍に増加していた。さらに高濃度で放射能汚染された場合は染色体損傷の頻度は減少していた。このポフル・リュ−リングが示した容量/効果曲線は、他の研究者たちの報告と一致していた130)。

チルノブイリ事故後、スコットランド131)とスウェ−デン132)もベルリンやベラル−シと同様にダウン症が突然増加した133)。

 ホフマンは予測モデルによって計算された最新の論拠−チェルノブイリから隣国に降った放射性物質は量がとても少ないので目に見えるほどの影響を及ぼさない−は間違いであると主張した。実際、ウクライナ、ベラル−シ、ロシアでチェルノブイリ事故後、染色体の異常が起きたことが証明されている。生物学的放射線測定法により、(計算による)集団の放射線被ばく量は過小評価されていることが明らかとなった134)。
 
 
 
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━
第5章 甲状腺がんとその他の甲状腺疾患
━━━━━━━━━━━━━━━
http://isinokai.churaumi.me/2012/03/07/chapter5/
 
 
 
5.1チェルノブイリ地域
 大事故の2周年追悼日にプラウダ(旧ソビエト共産党中央機関紙)で旧ソビエト保健省のE.チャソウは述べた。「本日、チェルノブイリ原発事故は被害地域住民の健康にはなんら影響しなかったと確信する」。

 L.A.イリイ−ン教授らは事故3年後の1989年3月になって初めてモスクワで、地域汚染状況とそこから予想される健康被害について報告した135)。彼らの予測は次のとおりである。「9か所の高度汚染地域内の39地域に158,000人(0〜7歳)の小児が住んでおり、このうち90人が今後30年間に甲状腺がんを発症するであろう」。

 この予測はそのあとの実情と比べるといかに現実離れしたものかがわかる。しかし今もなお彼は、放射能問題に決定権を有する国際機関(ICRPやUNSCEAR)のロシア代表であり、チェルノブイリ健康被害の専門家の一人と考えられている。

 1990年1月、ミュンヘン放射線生物学研究所所長のA.M.ケレラ−は、“赤十字社への報告(136)”を著した136)。その中で彼は述べている。『特に問題となるのは甲状腺機能障害に対する恐怖である。[中略] 現在、甲状腺機能検査がより広く行われるようになり、はるかに多くの機能異常が発見されており、放射線が原因といわれている。しかし、実際は、放射性ヨウ素で大量に被ばくしても病理的変化や機能異常は起きないと予測される。 [中略] 医療従事者と多くの医療機関は病気が増えたのは放射線に原因であるとしている。しかし、これは間違いで、状況を詳細に分析すると、この増加は次の3つの要因に帰するという結論に達した。 

1.生活状況が変化し栄養状態が悪化したため
2.極度の精神的不安状態に陥ったため
3.汚染地域で頻回かつ集中的に医学調査を行い、余分な疾病報告をしたため』 

 チェルノブイリ事故の4年後、東ドイツの原子力安全と放射能防護室の放射線科医長であったD.アムトはS.プフルークバイルにあてて次のようにつづっている。「チェルノブイリ周辺の問題は放射線生物学的なものではなく、生活習慣の変化(ビタミン欠乏や生活区域の制限)による心身症的な気質によるものである」137)。

 この種の無知な専門家の見解がタイムリ−かつ効果的な医学的介入を妨げた;そして、ついにはチェルノブイリ周辺住民は散歩や野菜の摂取が十分でなかったのではないかと自らを責めるほかはなかった。
                         
 旧ソ連外では、1990年秋にベルリンで、チェルノブイリ事故以降の甲状腺疾患の実情が初めて詳細に発表された138)。 ミンスクの医師マリア・アンクドヴィッチは放射線被ばくが甲状腺がんを引き起こすのみならず、それより多い頻度で甲状腺腫大や種々の自己免疫性甲状腺炎や甲状腺機能低下症をもたらすと報告した。甲状腺に被ばくした子どもではホルモンの分泌状態が変化するために、小児・思春期の子どもたちの機能障害や発達障害のリスクが増大している。神経内分泌制御が障害されると、下垂体や副腎皮質、膵臓、乳房、卵巣などの臓器でがんが増加する可能性もある。

 彼女の報告によると、ベラル−シ南部の小児の約5%が10グレイを超える放射線被ばくを受け、非管理地域の約20%の小児が1グレイの被ばくを受けた。特に注目すべきはベラル−シ出身の小児での甲状腺がんの増加である。甲状腺がんは通常老人に起こり、小児においては極めてまれな疾患である。1986年以前は、ベラル−シで年間新たに発症する頻度は0〜2例だったが、1989年までに7例、1990年秋までに22例に上った。この時点で、過去の経験からみても、より重大で急速な雪崩的増加が近づきつつあることはすでに明白であった。この勇敢な医師の誠実な行動は彼女のその後のキャリアを著しく傷つけた(訳注:出世できなかった、あるいは左遷された)。

 IAEAは1991年の春に国際チェルノブイリ・プロジェクトの調査結果を報告した。この大規模な調査報告には、「検査を受けた小児[中略]は概して健康であった」と書かれている。また、「事故後、白血病や甲状腺がんが明らかに増加したというデ−タはない」とも述べられている139)。

 ベラル−シの甲状腺がん症例のデ−タはすべて一か所にまとめられているため、電話一本で実際の数字を知ることが可能であったはずである。今日私たちがわかっていることは、

チェルノブイリ地域の子どもから採取された組織標本は、アメリカのF.A.メットラ−教授(このプロジェクトを主導した科学者の一人)のデスクにあり、彼は報告書に書かれた内容が事実とは異なっていることを知っている140)。
チェルノブイリ・プロジェクトに関わった科学者たちはベラル−シ保健省から出された一つの報告書を所持していた。この文書は、ホメリ(ゴメリ)の高濃度汚染地域の子どもたちのあいだで甲状腺疾患が有意に増加しており、このことに対してはっきりと注意を促したものであった141)。しかし、この報告は無視された。


 1995年11月20日〜23日、WHOはジュネ−ブ(スイス)で国際会議を開催し、チェルノブイリ原発事故(および他の核関連施設での事故も含む)の健康被害について討論した。この会議で甲状腺疾患の研究結果が報告され、甲状腺がんの頻度が特に高度汚染地域の子どもで急激に増加しており、そのスピ−ドは予想をはるかに超えていた142)。

 WHOの専門家であるキ−ス・バヴェルストックによれば、事故からがんが増加するまでの時間が「驚くほど短かった」。しかも、発症したベラル−シの子どもたちではがんの増殖スピ−ドが予測以上に速く、そして全身に転移した143)。

 小児甲状腺がんがもっとも多く発生したのはホメリ地域であった。ここはチェルノブイリ事故でもっとも被害を受けた場所である。ベラル−シで甲状腺がんになった子どもの約50%はこの地域に集中していた。成人で最初に甲状腺がんが増えはじめたのもこの地域だった。同地域に住む0〜18才の子どもで、1998年の1年間に新たに発症した患者数を調査したところ、13年前(チェルノブイリ事故以前)の58倍に達していた144)145)。

図3.ベラルーシにおける甲状腺がんの患者数」(1985年〜2004年) 158)
http://isinokai.churaumi.me///wp-content/uploads/2012/12/Fig02.jpg
図3.ベラルーシにおける甲状腺がんの患者数」(1985年〜2004年) 158)

 甲状腺がんを発症した大多数の子どもは事故当時6才未満で、更にその半数以上は4才未満であった。ベラル−シでは0〜14才の小児甲状腺がんの発症率は1995年がピ−クであった(図3)。小児甲状腺がんの増殖スピ−ドが速く他の臓器、特に肺への転移をきたしやすいことが明らかになった。このことは事故後早い時期に判明した。こうした症例はほとんどが甲状腺乳頭がんであった。

 チェルノブイリの想像を超えた大惨事でウクライナでも甲状腺がんが増加した。事故後、11万人の子ども、4万人の成人の甲状腺から高濃度の放射性ヨ−ドが検出されたため、がん登録制度が設立された。1993年には418名の小児甲状腺がん患者が登録された。地域ごとの情報を照合すると、放射性ヨ−ド汚染との相関が明らかとなった146)。


 M.フジ−クらは、ベラル−シ、ウクライナ、ロシアの3カ国にまたがり広範囲に甲状腺がんを調査した147)。この報告は3カ国のがん登録制度をもとになされた。これらのデ−タから、事故当時幼児であった人々でがん発病率がもっとも高いことも明らかになった。事故以前(1982年〜1986年)に出生した子ども、および事故の時に出生あるいは2〜3才の幼児であった子どもでは事故後(1987年〜1991年)に出生した子より甲状腺がんを発症する確率が高いことがわかった。

子どもで高い発病率を示したということは、乳幼児期は甲状腺の放射性ヨ−ドの発がん作用に対する感受性が高いことを強く示唆している。ベラル−シの子どもで甲状腺がんの悪性度が高いことは、その転移の速さから明らかである。TNM分類でステ−ジpT1(訳注:悪性腫瘍の病期分類に用いられる指標の1つ)に分類される初期のがん−甲状腺の片葉のみに直径10mm以下の結節が1個−であっても、その43%が所属リンパ節に転移し、3%が他臓器へ転移した148)。

Cs137の汚染マップ(1989年12月)
http://isinokai.churaumi.me///wp-content/uploads/2012/12/137csDLsHz.jpg
Cs137の汚染マップ(1989年12月)

 フジ−クらの報告によれば、ベラル−シ、ウクライナ、ロシア3カ国の12地域(下記)のほぼすべてがチェルノブイリ事故の影響を受け、0〜14才の子どもでは事故後4〜5年程度で甲状腺がんが有意に増加した149)。この12地域は、ウクライナのヴィ−ンヌィツャ, ジト−ムィル, チェルカ−スィ, チェルニ−ヒフ, キエフおよびキエフ市、ベラル−シのホメリ(ゴメリ)、マヒリョウ , ロシアのブリャンスク、クルスク、オリョ−ル、トゥ−ラである。もっとも増加率の高かったのはホメリ地域で、ブリャンスク、オリョ−ル、キエフ市、キエフ、チェルニ−ヒフ、マヒリョウ、ジト−ムィルの順に続く。
   
 ミンスク保健省ヴァシリ・カザコフによれば、1992年にはベラル−シで小児甲状腺がんの発症率が世界平均よりも80倍も高くなったという150)。レングフェルダ−らによれば、2001年末までに、ベラル−シの子どもおよび青年だけですでに1,000例以上の甲状腺がんが確認されている151)。2004年にオケアノフらが発表した論文には、ベラル−シで小児甲状腺がんの発症率は100倍に上昇したと述べられている152)。

 オケアノフらは成人でもまた、甲状腺がんの発症率が上昇したと指摘している。チェルノブイリ事故以前には、ベラル−シの成人では甲状腺がんは比較的まれな疾患であった。1990年−チェルノブイリ事故の4年後−から、甲状腺がんはいちじるしく増加し、世界でこれまでに観察されたもっとも高い発症率を記録した。1980年までの30年間で、成人甲状腺がんの年間発症率は10万人あたり1.24人であったが、1990年には1.96人、2000年には5.67人まで上昇した153)。パヴェル・ベスパルチェク (2007)は、原発事故の後ベラル−シだけで12,000人以上の人々が甲状腺がんを発症したと計算している154)。

 レングフェルダ−らは次のように指摘している。1986年に放射性ヨ−ドに被ばくした子どもは、時が経て思春期、そして成人期へと移行していく。すなわち、発がんのリスク−生涯消すことのできない−を抱えたまま、成人の群へ移行するということである。しかし、原発事故当時すでに成人であった群においても、発がんリスクの急激な上昇が認められている。実際、チェルノブイリ以降(1986年〜1998年)、50〜64才の群では甲状腺がん発症率はそれ以前(1973年〜1985年)と比較して5倍に上昇している。64才以上の群であっても2.6倍も上昇している(表5)。

表5.チェルノブイリ事故前13年間と事故後13年間の甲状腺がんの比較:
ホメリ地域(ベラル−シ)155)
年齢 1973年〜1985年(事故前) 1986年〜1998年(事故後) 増加倍率
0−18歳 7人 407人 58倍
19−34歳 40人 211人 5.3倍
35−49歳 54人 326人 6倍
50−64歳 63人 314人 5倍
>64歳 56人 146人 2.6倍

 ベラル−シだけで、2,000年までに成人甲状腺がんが累計3,000人以上も過剰発生している156)。ベラル−シにおける甲状腺がんの過剰発生は、チェルノブイリ事故以後、子ども、青年、成人全体で1万人以上となっている157)。

 放射線と甲状腺に関する国際シンポジウム(主催:欧州委員会、米国エネルギ−省、米国保健省の国立がん研究所)が1998年7月米国マサチュ−セッツ州ケンブリッジで開催された。


 このシンポジウムでWHOの代表者はこれまでに発生した小児甲状腺がんの進行状況から、一つの予測を明らかにした。それは、原子炉の災害を受けたホメリ地域において、0〜4歳の小児のおよそ三分の一がいずれ甲状腺がんを発症するだろうという予測である159)。その予測によれば、ホメリ地域のみで、大惨事が起きた当時0〜4歳だった子どもたちの50,000人以上が甲状腺がんを発症することを意味している。もしこの予測を事故当時ホメリ地域に住んでいたすべての年代の人々(青少年や大人を含む)に当てはめるならば、甲状腺がんの被害は100,000人以上にも上るであろう160)

 ホメリ地域において治療を受けている患者数もまた、この地域での甲状腺がんの広がりを印象づけている。レングフェルダ−らによれば、ホメリの甲状腺疾患センタ−では2002年までにすでに70,000名以上もの患者が甲状腺がんの積極的治療を受けている161)。
 
 
 
5.2 ドイツ

ヘッセン州中部のディレンブルクにある医療、栄養、獣医学の国家検査機関の調査によれば、ヘッセン連邦政府の定期の早期診断検査(訳注:マススクリ−ニング)結果から、1986年のチェルノブイリの事故の後に、新生児の甲状腺機能低下症の発症率が増加していることがわかった162)。同年、ベルリンでも甲状腺疾患が増加しているとの報告があり、14名の小児が出生時に甲状腺機能低下を伴っていた。前年までの年平均は、わずか3人から4人、多くても7人であった。これは“KAVH”ベルリン自由大学の小児科が1987年7月に”放射線テレックス”ジャ−ナルに報告したものである163)。なお、ドイツ全体では、甲状腺疾患に関する大規模調査を実施するために必要なデ−タは現時点では提供されていない。
 
 
 
 
5.3 他の国々

 ミュンヘン大学放射線生物学研究所、ピルゼンのチェコNGO、チェコ共和国、ノイヘルベルグにある環境と健康のためのGSFリサ−チの合同調査で、チェコ共和国において成人の甲状腺がん患者が増えていると報告された164)。東ドイツやバイエルンと同様にチェコにおいてもチェルノブイリ放射性降下物の被害を受けていた。ドイツとは違い、チェコでは成人のがん患者の登録制度があるため、この研究は特に大規模に長期にわたって(全体で247万人)解析されている。

 それによれば1975年以降、男女問わず甲状腺がんの発症率の増加傾向があった。しかしながら、チェルノブイリ事故後の1990年には、男女両方で甲状腺がんの発症割合が年間2.0%から4.6%とあきらかに増加した(95%信頼区間:1.2−4.1、p=0.0003)。そして、1989年の早い段階から女性の方が男性よりも発症率が高かった(p=0.0005)。すべてまとめると、チェルノブイリ事故後の甲状腺がんはチェコだけで426症例もの過剰発症がみられた(95%信頼区間:187−688)。事故から病気の大発生までの潜伏期間はわずか4年であったとのことがわかり、この年数に関してはチェルノブイリ周辺地域と同様であった。

また、ポ−ランド165)、北イングランド166)でも青少年や成人のあいだで、甲状腺がんの発症率が増えていることがわかった。
 
 
 
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━
第6章 がんと白血病
━━━━━━━━━━━━━━━
http://isinokai.churaumi.me/2012/03/07/chapter6/

チェルノブイリ事故による発がんリスクを評価するため、 さまざまなアプロ−チやモデルが存在する。プレストン ら (2007) は広島・長崎の原爆被ばく者のLSS(訳注:Life Span Study生存者寿命調査のこと)コホ−ト解析を行い、0.15グレイ(訳注:=150ミリシ−ベルト)以下の被ばくでも線量に応じてリスクがあることを明らかにした167)(訳注:この結果から放射線リスクにはしきい値がなく、低線量であっても危険ということになる)。そして原爆被ばく者ではがん患者数が被ばく時の年令と無関係に増加し続けている。

 チェルノブイリ周辺地域で被害を受けた人々は全身被ばく線量が0〜1.5 グレイと推定されている。そして、3つの被ばく国からチェルノブイリ事故の調査報告数が増えるにしたがい、長期の低線量被ばくによる発がんリスクは原爆被ばく者の研究結果よりも高いという結論に達した。また、15ヶ国で原発作業員について多施設研究を行ったところ、発がんリスク(白血病と肺がんを除く)が原爆被ばく者のほぼ3倍近くに上ることがわかった。したがって、原爆被ばく者で得られた研究結果をそのままチェルノブイリ事故で被ばくした人々に当てはめると、低線量被ばくのリスクを低く見積もることになることは間違いない168)。

 マルコ(2007)169)はチェルノブイリ事故から70年間(1986年〜2056年)の発がんリスク(白血病も含む)を計算し、超過発病数(訳注:通常の発病数よりも増えた分を超過発病数という)がベラル−シだけで62,500例に達すると推定した。さらにヨ−ロッパ全体では239,900例になるだろうと。
 
 
 
6.1 チェルノブイリ地域
 ベラル−シには1973年から全国がん登録制度が施行されており、全ての悪性腫瘍の情報を照合することができる。オケアノフらは1976年〜1985年のがん患者数と1990年〜2000年の患者数を比較し、ベラル−シでの発がん率が39.8%有意に上昇したと報告した170)。チェルノブイリ事故以前の年間発症率は人口10万人あたり155.9人であったが、事故後は217.9人に上昇していた。主に増加したがんは腸、肺、膀胱、甲状腺由来であった。

 上記のごとく、ベラル−シの全地域で発がん率が有意に増加していた。そして、事故でもっとも高濃度汚染したホメリ(ゴメリ)地域では、汚染度の低かった地域よりも発がん率が55.9%も上昇していた。事故前のホメリでは発がん率が年間10万人あたり147.5人で、全国平均155.9人より低かった。しかし、事故後には224.6人に増え、しかもその時の全国平均217.9人も上回った。放射性降下物が比較的少なかったヴィ−ツェプスク地域は対照地域とされた。ベラル−シのこの2つの地域を直接比較したところ、ホメリ地域の発症率はヴィ−ツェプスク地域より有意に高かった。ホメリ地域では回帰係数(訳注:患者数の散布図から回帰式Y=aX+bを求める。このaを回帰係数と言い、これが大きいほど回帰式の傾きが急峻になる。すなわち患者数が急上昇するということである)が2.79から5.18へと最大の増加が記録されたが、他のベラル−シの地域では有意な増加は見られなかった(ベラル−シ全域で3.76ないしは3.15)。

 発がん率が特に大きく増加したのは、ホメリ地域の中でもセシウム137の汚染が555,000ベクレル/uを超えた地域の住民だった。1993年から2002年のあいだ、消化器がんおよび呼吸器がんの過剰発症率はもっとも低い汚染地域に比較して有意に高かった。(消化器がんの発症率はもっとも汚染された地域で141.5人/10万人、もっとも汚染の少なかった地域で104.7人。呼吸器がんは83.7人に対して53.1人)

 女性の乳がんの発症率は長期にわたり高いままである。セシウムで高濃度汚染された地域(ホメリとマヒリョウ)では乳がんのピ−クは45才から49才のあいだで見られ、事故の影響がより少ないヴィ−ツェプスク地域に比べて15才若かった。このように発症年令のピ−クが若いほうへシフト(移動)しており、また、汚染程度がより重度な田園地方の住民に特にその傾向が強かった。

 International Journal of Cancer誌に発表された研究によれば、ベラル−シ(ホメリ、マヒリョウ)、ウクライナ(チェルニゴフ、キエフ、ジト−ムィル)の地域で乳がんの患者数が増加していた171)。また、1997年〜2000年の調査では、もっとも汚染された地域では、少なかった地域に比べ発病リスクが約2倍に増加していた。著者らによれば、次の考えはありえない!「乳がんの増加はこの地域で検診回数が増えたからだ」(訳注:WHO、IAEAの見苦しい言い訳)。

 ルヒニ−地区(ウクライナ)で行われた調査では、驚いたことに胃がん・肺がんの診断後の余命がチェルノブイリ事故以降、明らかに短縮していた172)。すなわち、事故前の1985年には胃がん、肺がんの診断後の余命がそれぞれ57ヶ月、42ヶ月だったが、事故の10年後にはそれぞれ2.3ヶ月、2ヶ月にまで短縮してしまった(訳注:基礎疾患のある患者さんは放射線被害を受けやすいということであろう)(表6)。

表6.胃がんと肺がんの診断後の余命:事故前後の比較(ウクライナのルヒニ−地区、ジト−ムィル地域)
年 診断後の余命(月)
  胃がん 肺がん
1984 62ヵ月 38ヵ月
1985 57ヵ月 42ヵ月
− − −
1992 15.5ヵ月 8.0ヵ月
1993 11.0ヵ月 5.6ヵ月
1994 7.5ヵ月 7.6ヵ月
1995 7.2ヵ月 5.2ヵ月
1996 2.3ヵ月 2.0か月
 同じ論文で、結核と診断された症例では乾酪壊死(訳注:肺結核病変の中心部が壊死になった場合,一般炎症と異なり,黄色調でチ−ズ状の壊死物質を形成する。これを乾酪壊死という)が増加しており、注意が喚起されている。1985年には17.5%だった乾酪壊死が1995年では50%に増えていた。著者のゴドレヴスキ−は、これらの現象は免疫システムの崩壊によるものだとしている。

 ユ−リ・オリオフらは25年間にわたって15才以下の小児の中枢神経系腫瘍について調査した(ウクライナにて。ただし、ドニプロペトロフスク、ドネ−ツィク、ザポ−リジャ、ハルキウ地区を除く)。 総計2,633人の子どもがこの期間に中枢神経系腫瘍として治療された。チェルノブイリ事故以前の10年間(1976年〜1985年)に756人の患児が治療されたのに対して、事故後の10年間(1986年−1995年)では1,315人の患児が治療された。すなわち事故後に76.9%も増加していた。子どもの人口はこの時期に300万人も減少しているにもかかわらず・・173)。

 乳児では被ばくを恐れ移住してしまうことが多かった。にもかかわらず、次のような状況にある。オリオフとシャヴェルスキ−が3才以下の小児脳腫瘍188人の発病時期を調べたところ、1981年〜1985年の5年間の発病が9人、1986年〜2002年の17年間が179人であった。患者数を5年ごとに区切ってみると、事故以前の5年間(1981年〜1985年)は9人であったが、1986年〜1990年では46人で5.1倍、1991年〜1995年では69人で7.7倍、1996年〜2000年では48人で5.3倍と、それぞれ上昇していた。2001〜2002年の2年間では16人であった。年間平均患者数で見てみると、事故前には1.8人/年であったが、事故後は14人に上昇している。しかも、1988年と1994年はもっとも多く18人であった。

 乳児だけで見てみると、中枢神経系腫瘍の増加率はもっと多い。1981年〜1985年には病理報告は1人もなかったが、1986年〜1990年に4人、1991年〜1995年に16人、1996年〜2000年に11人報告されている。
                              
 以上の調査をまとめると、3才以下の患者数は5.8倍に増え、1才以下だけでみるとおよそ10倍に増えていた。当時の出生率の大幅な低下を考慮すれば、患者数の増加率はより明白である。また、悪性腫瘍ばかりでなく良性腫瘍も増えた。もちろん良性腫瘍は転移もしないし周囲の組織に浸潤したりしないが、それでも生命に危険を及ぼすことがある。特に乳児の脳では良性腫瘍でも健康な脳組織を強く圧排してしまうのである174)175)。

 1986年のチェルノブイリ事故による放射性降下物(死の灰)により、400万人以上のウクライナ人が被害を受けた。胎児被ばくすると白血病が発症するのかを調べるため、ノシチェンコらは1986年の事故発生年に生まれた子どもたちを対象とし、タイプ別に白血病の発生を調査した。子どもたちの健康は1996年までの10年間以上の期間にわたって追跡調査され、放射能汚染地域と非汚染地域の子どもたちそれぞれの疾患の累積患者数を比較検討した。

白血病発症の相対危険度はどのタイプであっても、放射能汚染地域で有意に上昇していた。これは男児にも女児にもそして男女合わせても当てはまった。急性リンパ性白血病の危険度は、女児のみならず男児でも−途轍もなくというほどではないが−劇的に増加していた。男女合算すると、放射能汚染地域の急性リンパ性白血病の相対危険度は、非汚染地域の3倍以上であった(相対危険度RR = 3.4)(訳注:相対危険度とは非汚染地域での白血病発生率を1とした場合、汚染地域ではどれくらいになるかということである。3.4の場合、白血病の発生率が非汚染地域で、例えば、10人/10万人だとすると、汚染地域では34人/10万人に増えるということである)。この研究結果から、次のことが言えるであろう。1986年に生まれ、汚染地域に住み続けている子どもたちのあいだで、白血病の発症リスクが増した原因は事故による放射性降下物にあると176)。


 ちょうど1年後、ノシチェンコらは大惨事当時0歳から20歳の年齢であった人々を対象としたケ−ス・コントロ−ルスタディの結果を発表した。これは1987年から1997年までの11年間に放射線によって急性白血病を発症する危険度を調べたものである。推定放射線被ばくが10mSvを超えた男性では白血病の危険度が統計学的に有意に増加することがわかった。放射線被ばくと急性白血病との有意な相関は1993年から1997年の期間でみられ、そして特に急性リンパ性白血病で顕著であった。類似の相関は1993年から1997年の期間の急性骨髄性白血病でもみられた177)。

 白血病発症の危険性について調査した最新の研究(ノシチェンコ2010)178)によれば、ウクライナの汚染地域に住み、10mSv以上の線量を浴びた子どもたちではその危険度が有意に上昇していた。

 1994年のヴォイコフスカヤらの報告によれば、大惨事後長年にわたり、ロヴノ地域 (現在名リウネ、ウクライナ) の子どもと成人で造血器腫瘍 (訳注:白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの総称)の発病がめだって増加していた。その研究はウクライナで放射性物質によりひどく汚染された地域と、それほどでもない地域とで比較検討された−ロヴノ地域の6つの北部地区はとくにひどく汚染された。

 彼らはチェルノブイリ事故前5年間(1981年〜1985年)と事故後6年間(1987年〜1992年)とを比較検討した。デ−タ解析から事故後の造血器腫瘍の発症率は、事故前より高いことがわかった。ロヴノ地域における悪性血液疾患の患者数/10万人あたりは事故前が11.53人だったのに対して、事故後は15.06人であった(p<0.05)。慢性リンパ性白血病、骨髄腫、そして悪性リンパ腫の症例数も有意に増加していることが証明された。急性白血病の発症はひどく汚染された地域ではそれほどでない地域よりも、急激に増加していた179)。


1996年にネチャイが発表した研究−ベラル−シのホメリ地域で事故前5年間と事故後10年間(5年間区切りの2期分)の調査−によれば、重症血液疾患の増加は明らかであった。解析によると急性白血病、慢性リンパ性白血病、骨髄異形成症候群の発生率は、事故後の最初の5年間と次の5年間のいずれも明らかに、そして連続して増加がみられた(表7と表8)180)。

表7.ホメリ(ゴメリ)地域での重症血液疾患の患者数(実数)181)
病名 5年間の患者数(実数)
1981年〜1985年 1986年〜1990年 1991年〜1995年
急性白血病 115人 162人 210人
−小児
急性白血病 55 71 66
慢性リンパ性
白血病 191 255 266
慢性骨髄性
白血病 84 95 147
真性多血症 42 64 63
その他の
慢性白血病 50 70 64
すべての白血病 482 646 752
多発性骨髄腫 50 79 82
骨髄異形成
症候群 n.d. 8 43
再生不良性貧血 24 38 22

表8.ホメリ地域での重症血液疾患が、事故前(5年間)から事故後(2期の5年間)にどれだけ増えたかを比較182)病名
1981年〜1985年よりも増加した患者数(増加率)
病名 1981年〜1985年よりも増加した患者数(増加率)
1986年〜1990年 1991年〜1995年
急性白血病 +47人(40.9%) +95人(82.6%)
− 小児急性白血病 +16人(29.1%) +11人(20.0%)
慢性リンパ性白血病 +64人(33.5%) +75人(39.2%)
慢性骨髄性白血病 +11人(13.1%) +63人(75.0%)
真性多血症 +22人(52.4%) +21人(50.0%)
その他の慢性白血病 +20人(40.0%) +14人(28.0%)
すべての白血病 +164人(34.0%) +270人(56.0%)
多発性骨髄腫 +29人(58.0%) +32人(64.0%)
骨髄異形成症候群 − −
再生不良性貧血 +14人(58.3%) +14人(58.3%)

1998年ベラル−シ非常事態省と国立科学アカデミ−はベラル−シ議会への公文書で次のように述べている183)。
1979年−1985年は白血病の新規症例数の平均は624人/年であった
1992年−1994年は白血病の新規症例数の平均は805人/年であった
このように、チェルノブイリ大惨事のあと、白血病の発症率が有意に増加した。
分類不可のものを含めた全てのタイプの白血病の発症頻度の増加は以下の通りであった。
事故前の7年間で10万人あたり9.34人
事故後の7年間で10万人あたり11.62人
さらに、慢性リンパ性白血病、多発性骨髄腫、ホジキンリンパ腫、非ホジキンリンパ腫も有意に増加した

詳しいデ−タは表に記載した(表9)184)。

表9. ベラル−シでの事故前後での造血器腫瘍患者数/年185)
  事故前7年間の年平均 事故後7年間の年平均
慢性リンパ性白血病 2041人 2830*人
多発性骨髄腫 782人 782人
非ホジキンリンパ腫 1554人 2285*人
ホジキンリンパ腫 1760人 2029*人
公文書には事故前後での住民10万人あたり年平均新規患者数も記載されている(表10)。

表10.ベラル−シでの白血病、リンパ腫、骨髄異形成症の
年平均新規患者数/10万人あたり186)
地域 1979〜1985年 1986〜1992年 1993〜1996年
白血病 成人 7.99人 9.91人 8.76人
小児 4.34人 4.42人 3.69人
リンパ腫 成人 6.35人 7.91人 7.3人
小児 1.12人 2.31人 1.82人
骨髄異形成症候群 成人 0.03人 0.13人 0.13人
小児 0.01人 0.18人 0.14人
プリシャジニュ−クは、ウクライナの高度汚染地域での各種白血病の標準化罹患比(訳注:発病実数値を予測値で割った数値、どれくらい病気が増えたかの指標となる)を算出した。彼は、事故後5年間2期分(1986年〜1991年と1992年〜1998年)と事故前1980年〜1985年のデ−タを比較した。ここでは1986年〜1991年のデ−タを表に示す。この期間、白血病は予測値よりも明らかに高かった(表11)。

表11.ウクライナ(高度汚染地域)での白血病患者の標準化罹患比(1986 年〜1991年)187)
白血病のタイプ 発病数 予測値 標準化罹患比 95%信頼区間
すべての白血病 132人 90.1人 146.44 121.46−171.42
すべての急性白血病 65人 44.3人 146.59 110.95−182.22
すべての慢性白血病 64人 38.8人 165.00 124.58−205.43
リンパ性白血病 70人 48.3人 144.95 110.99−178.91
急性リンパ性白血病 20人 7.8人 256.01 143.81−368.22
慢性リンパ性白血病 47人 35.4人 132.73 94.78−170.67
骨髄性白血病 24人 6.3人 379.64 227.75−531.52
急性骨髄性白血病 10人 2.9人 339.42 129.04−549.79
慢性骨髄性白血病 14人 3.4人 414.74 197.49−631.99
その他の白血病 38人 35.5人 106.97 72.96−140.98
その他の急性白血病 35人 33.6人 104.22 69.69−138.74
 
 
 
 6.2 ドイツ
                    
 マインツ市小児がん登録制度のデ−タを用いた研究が1993年に発表された。1988年生まれの子どもで−事故の2年後、汚染度の高い地域で−小児腫瘍のなかでもまれな神経芽細胞腫が統計的に有意に増加していた。そのがんの頻度は土壌汚染度に比例して増えていた。この容量/効果の相関性が認められたということは放射線ががんの原因であるとの証拠となるだろう。この神経芽細胞腫の増加は小児がん登録制度が始まって以来もっとも目立ったものであった。このがんの原因としては、親の生殖細胞が妊娠前に受けたダメ−ジによるのかどうかが議論されている188)。
 ギュンテル・ヘンツェ教授によれば、被ばくして子どもたちは、高度汚染地域の南ドイツから治療のため受診していた189)。

 J.ミハエリスらがチェルノブイリ事故後に西ドイツで、93万人弱の乳児−1986年7月1日〜1987年12月31日に出生−を調査したところ、驚いたことに35名もが白血病を発症していた。この白血病の発症率は1980年代の平均値の1.5倍であった190)。
 
 
 
6.3 その他の国々

 E.ペトリドゥらは事故後ギリシャで小児白血病の全ケ−スを分析し、次のようなことがわかった。事故直後の1986年7月1日〜1987年12月31日に生まれた子どもたち−事故当時、母親のお腹にいた子もいる−では、この時期の前後(事故前1980年1月1日〜1985年12月31日および事故後1988年1月1日〜1990年12月31日)の期間に生まれた子どもたちよりも1歳未満での白血病発症率が2.6倍も高かった。著者らは白血病発症率の増加はチェルノブイリ事故による胎内被ばくによるものと推測している191)。

 スコットランド国内での研究によれば、1987年に小児白血病が48例登録されたが、これは予測値を13例も上回るものであった。全48例のうち、4歳未満は33例(この年齢では37%の増加)であった192)。

 ル−マニアのダビデスク らは大惨事後の小児白血病発症率について報告した。1986年〜2000年の15年間、5か所のル−マニア東地区で疫学的研究を行い、被ばくした137,072名のグル−プ(37名が白血病)と、被ばくしなかった774,789名のグル−プ(204名が白血病)を比較した。3年以上にわたり、セシウム134とセシウム137、ストロンチウム90 、ヨ−ド131で汚染された食べ物から内部被ばくしたとされている。10歳未満の白血病発症率は汚染地域と対照地域では有意な差はなかった(270名対263名、p>0.05)。しかし、発症率を1986年7月〜1987年3月に生まれた子どもたちと1987年4月〜1987年12月に生まれた子どもたちで比べてみると、有意な差がみられた(386名 対 173名, p=0.03)。特に1歳未満の子どもではこの差は明らかであった。また、発症率は赤色骨髄の被ばく量と相関していた193)。

 マ−チン・トンデルらは大惨事の影響を調べるため、ノルウェ−北部で事故当時60歳以下であった全住民(1,143,182 人、1986年〜1987年)についてコホ−ト調査を実施した。北部の汚染地域では1996年までに849例のがんが過剰に発症していた。そして、セシウム137の土壌汚染とがん患者数(22,409 人、1988 年〜1996年)の関連も調べられた。肺がんなどすべてのがんの発症リスクは放射性物質の汚染度に比例して上昇していた。その数値は100,000 ベクレル/m2につきがん発症率が11%上昇するというものであった(95%信頼区間=0.03−0.20) 194)。トンデルらは研究をさらに進め、自らの最新の論文で調査結果の正しさを立証している195)。
 
 
 
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━
第7章 チェルノブイリ事故によるその他の病気
━━━━━━━━━━━━━━━
http://isinokai.churaumi.me/2012/03/07/chapter7/

 表12はチェルノブイリ事故後の疾患別患者統計の年次推移である。このデ−タはA.ニャ−グら196)により報告されたもので、チェルノブイリ周辺の人々を同じ方法で何年にもわたって診察した結果である。この表を見ると被ばくしてもしばらくのあいだは患者数が増えていない。しかし、数年後からすべての群で患者数が大幅に上昇している。枠内の数値は住民10万人あたりの患者数を示しており、多くの住民がひとつではなく、複数の疾患に苦しんでいることがわかる。

 事故後数年して、広島・長崎の犠牲者のデ−タをこの地域にも適用できることが明らかとなった。しかし、当局は放射線被ばくとがん以外の疾患の関連性を認めようとはしなかった。さらに、失われたデ−タがこの分野の研究を邪魔した。

表12.北ウクライナ住民(チェルノブイリ事故で被ばく)の精神身体疾患の患者数推移
(1987年〜1992年) 197)
登録患者数/ 10万人あたり
青少年と成人
病気/臓器 1987年 1988年 1989年 1990年 1991年 1992年
内分泌疾患 631 825 886 1,008 4,550 16,304
精神疾患 249 438 576 1,157 5,769 13,145
神経系疾患 2,641 2,423 3,559 5,634 15,518 15,101
循環器疾患 2,236 3,417 4,986 5,684 29,503 98,363
消化器疾患 1,041 1,589 2,249 3,399 14,486 62,920
皮膚疾患 1,194 947 1,262 1,366 4,268 60,271
筋骨格系疾患 768 1,694 2,100 2,879 9,746 73,440

次の表13も同じ文献から引用した。4つの住民グル−プで、健康な人の数が減少していることが示されている。例えば、1987年の時点では汚染除去作業員の78.2%が健康であるが、1996年にはその割合は15%まで減少している。

もっとも問題と思われるのはW群−被ばくした親の子どもたちの群−である。これらの子どもたち自身は直接チェルノブイリの被害を受けていないが、両親がチェルノブイリ事故に遭遇している。こうした子どもたちの健康状態は年を経るにつれ悪化していることは憂慮すべきことである。遺伝子が影響を受けた可能性はある。しかし、答えの見つからない疑問もまだ数多く残されている。

表13.被ばくした住民(ウクライナ)の健康悪化 198)
健康な人の割合(%)
犠牲者の種類 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996
I 汚染除去作業員 78.2 74.4 66.4 53.3 35.8 28.8 23 19.8 17.6 15
II 避難者 58.7 51.6 35.2 26.2 29.7 27.5 24.3 21.1 19.5 17.9
III汚染地域の住民 51.7 35.4 35.2 26 31.7 38.2 27.9 24.5 23.1 20.5
IV 被ばくした親の子どもたち 80.9 66.8 74.2 62.9 40.6 n.d. 36.9 32.4 32.1 29.9

表14は、ホメリ(ゴメリ)地域(南ベラル−シの高度に汚染された地域)の子どもたちの健康状態の推移を示している。表は1985年から始まっている。この欄を見ると、1985年には子どもたちの患者数は意図的に少なく記録されたのではないかという疑問がわく。しかし、この欄を抜きにして考えても、残りの1990年から1997年の欄において、大きな変化が認められる。患者数の大部分ががん以外のカテゴリ−に属していることは明らかである。引用した元のデ−タから、相当数の小児が複数の疾患に同時に苦しんでいることも明白である。
                 
がん以外の疾患に関して、放射線被ばくがどのように“作用 ”しているのかについてはまだ解明が始まったところである。しかし、この問題に関して積極的な追及はなされていない。なぜならこれらの疾患群の人々を全て放射線被ばくに起因する病気として公式に認めた場合、おそらく放射線被害をうけた人の(チェルノブイリだけではなく)総数が、突然急上昇すると考えられるからである。西側の世界ではこのような疾患に関するデ−タは集積されておらず、登録もされていないため、この問題に関する調査はほぼ不可能である。

表14.小児疾患の患者数/10万人あたり
(ホメリ地域/ベラル−シ) 199)
疾患グル−プ/臓器 1985 1990 1993 1994 1995 1996 1997
初診者数 9,771.2 73,754.2 108,567.5 120,940.9 127,768.8 120,829.0 124,440.6
感染性疾患/寄生虫疾患 4,761.1 6,567.7 8,903.3 13,738.0 11,923.5 10,028.4 8,694.2
腫瘍性疾患 * 1.4 32.5 144.6 151.3 144.6 139.2 134.5
内分泌疾患、栄養・代謝・免疫系疾患 3.7 116.1 1,515.5 3,961.0 3,549.3 2,425.5 1,111.4
血液骨髄疾患 54.3 502.4 753.0 877.6 859.1 1,066.9 1,146.9
精神疾患 95.5 664.3 930.0 1,204.2 908.6 978.6 867.6
神経感覚器疾患 644.8 2,359.6 5,951.8 6,666.6 7,649.3 7,501.1 7,040.0
循環器疾患 32.3 158.0 375.1 379.8 358.2 422.7 425.1
呼吸器疾患 760.1 49,895.6 71,546.0 72,626.3 81,282.5 75,024.7 82,688.9
消化器疾患 26.0 3,107.6 5,503.8 5,840.9 5,879.2 5,935.9 5,547.9
泌尿生殖器疾患 24.5 555.2 994.8 1,016.0 961.2 1,163.7 1,198.8
皮膚疾患 159.0 4,529.1 5,488.3 6,748.2 7,012.6 6,455.0 7,100.4
筋骨格系疾患/ 結合組織疾患 13.4 266.0 727.7 937.7 847.4 989.9 1,035.9
先天性奇形 ** 50.8 121.9 265.3 307.9 210.1 256.2 339.6
事故と中毒 2,590.2 3,209.7 4,122.7 4,409.8 4,326.1 4,199.1 4,343.0

* 1985 年だけは悪性腫瘍のみ, ** 流産の場合の未報告例では奇形児を多めに見積った

この統計を図で見る(HP碧い蜻蛉さん、ありがとう)
                    
糖尿病

 デュッセルドルフのハインリヒ・ハイネ大学とミンスクのベラル−シ内分泌アドバイスセンタ−の内分泌科医たちは共同で、ベラル−シの小児および青年を対象に、糖尿病の発症についての調査を行なった。1980年から2002年まで、23年間の長きにわたり、汚染の程度がかなり異なる2つの地区で、糖尿病1型(インスリン依存性で、若年成人に主に発症するタイプ)の発症率(1年間に新たに発症した率)を検討した。汚染度の高いホメリ地域と比較的軽度に汚染されたミンスク地域のデ−タを事故前の1980年〜1986年と事故後の1987年〜2002年に分けて比較した。解析対象はホメリ地域の643人とミンスク地域の302人である。

 事故前の1980年〜1986年では、ホメリとミンスクのあいだには発病率に差はなかった。一方、事故後の1987年〜2002年では、両地域の発病率に有意な差異が認められた(p<0.001)。さらに、ミンスク地域では事故前と後では発病率に差が認められなかったのに対し、高汚染地区であるホメリ地域では事故前と比較して事故後に、糖尿病1型の小児および青年が年間約2倍の人数になった。ホメリ地域でもっとも発病率の高かった年は1998年であった200)。

放射線被ばく後の神経障害と精神障害
                                 
 以前にチェルノブイリ地域に住んでいた多くの成人が精神病性障害に苦しんでいる。その原因として、放射線で神経細胞が損傷されるのではないかといわれている。1992年という早い段階からこの説を唱えていたのが、キエフにあるパラギュイン生化学研究所のナデイダ・グラヤである201)。 別の可能性として、電離作用をもつ放射線が特に血管に障害を及ぼした結果、大脳の血流障害が起き、脳への組織傷害が引き起こされるのではないかとも考えられている。この説は、モスクワにあるロシア科学アカデミ−の神経生理研究所のジャヴォロンカヴァにより提唱された。
 
 さまざまな国の科学者たちが指摘していることだが、最大の問題となるのが、チェルノブイリ事故が人々のメンタルヘルスにいかに影響を与えたかということである(ここで問題にしているのはいわゆる“放射線恐怖症”のことではない−“放射線恐怖症”とはモスクワで作り出されたにせの病気で、放射能から国民の目をそらすため、何の証拠もないのにあらゆる健康問題の“真”の原因であるかのように宣伝してきた)。

 WHOとIAEA、チェルノブイリ・フォ−ラムの健康に関する専門家チ−ムは、特別に注意を払うべき領域として次の4つを指定した;@ストレスに関係する症状、A小さい子どもの脳発達への影響、B高度に被ばくした汚染除去作業者の器質的脳障害、C自殺率。K.ロガノフスキ−がすでに指摘していることであるが、日本の原爆被爆者では6%もの人が統合失調症になっている。チェルノブイリの汚染除去作業者は、放射線の直接作用だけでなく、事故による他の原因で精神障害になるリスクも抱えていることは疑いようもない202)。

 ロガノフスキ−は、汚染除去作業者ががん以外の疾患にかかる危険率を出そうと、多くの異なる研究を集め検討した。そして、統計学的に有意な結果が得られた。それによると、被ばくした1グレイ当りのリスクの増加(過剰相対リスクERR/Gy)(訳注:1グレイ被ばくした時、ある病気になる確率がどれくらい増えるか、ということである。0.4であれば100人が140人に増えるということになる)は、以下のようになる。

 精神障害はERR/Gy=0.4(95%信頼区間=0.17―0.64)、神経学的感覚障害は0.35(95%信頼区間=0.19―0.52)、内分泌疾患は0.58(95%信頼区間=0.3―0.87)(ビリウコフら2001、ブズノフら2001、2003)、神経症性障害は0.82(95%信頼区間=0.32―1.32)である(ビリウコフら2001)。しかし、全体としてもっとも高リスクのものは、脳の血流障害(脳血管機能障害)で、1.17(95%信頼区間=0.45―1.88)である(イワノフら2000)。

 さらに最近、150ミリグレイ(mGy)を超える外部放射線被ばくだけで脳血管機能障害のリスクが高まることがわかった。ERR/100 mGy/day=2.17(95%信頼区間=0.64―3.69)が示された(イワノフら2005)。 しかしながら、これらの結果は、適切にデザインされた精神医学の調査と標準化された診断手続きによってなされたものではなく、精神障害に関する州の健康システムからの情報を単に解析したものに基づいている。

 しかし、旧ソ連を後継した国々で精神医学の教科書的知識を見てみると、身体疾患との誤解や精神障害のシステムにおける診断の誤り(例;精神病性や器質性とせずに神経症性とする場合)のため、精神障害が行きすぎた過小評価を受けていることがうかがえる。実際、ウクライナ保健省は、1990年、1995年、2000年での精神障害の発症率を、それぞれ2.27%、2.27%、2.43%と計算している。

 しかしながら、標準化された手法を用いたWHOの世界精神保健調査(WMH)によると、ウクライナの発症率は20.5%(95%信頼区間=17.7―23.3)とされる。つまり、州の健康システムは、精神障害の発症率を少なくとも10分の1も過小評価していることになる。世界精神保健調査には、恐怖、うつ、心身症やアルコ−ル乱用などのいわゆる精神不安が含まれるが、精神病、器質的障害に基づいた精神障害や精神遅滞といった専門用語の使用は避けられている。

━━━━━━━━━━━━━━━
引用文献
━━━━━━━━━━━━━━━
http://isinokai.churaumi.me/2012/03/07/citing/
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/275.html

http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/658.html

コメント [政治・選挙・NHK166] 「革新、なぜ改憲論出ぬ」 交詢社フォーラム 平沼氏基調講演   (産経ニュース) : 解釈変更と改憲は どちらも進めよ 真相の道
06. 2014年6月10日 23:17:28 : ltqV0hjvZQ
米国からもたらされた憲法を変えるより先に、米軍に日本から退場願うことだろう?

平沼はじめ自称「保守・右翼」は、その順番がいつも逆転してるから、こいつらの言う「改憲」などは、より一層の隷米化、属国化としか思われないんだよ。

で、そういう隷米ウヨばっかりなのが、日本の現状だから、それよりも断固護憲の方がまだはるかにマシだと、リベラル派は皆思うわけ。

「革新」というのは隷米からの革新なんだよ。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/618.html#c6

コメント [カルト13] 中露同盟に続き中印連携、中露印同盟は最強である、米英仏イが仕掛けたウクライナ劇場も収束の気配である。 ポスト米英時代
07. 2014年6月10日 23:18:52 : Wr5cvCffrE
いいですねえ、完全復調ですねえ

日本の現状は、やたら悲惨すぎて、ネタニヤフというかネタにしにくく、我ながら寒いギャグですが、ロシアと組めばアジアの未来は、それはそれはとても明るくて、ネタとして本当にやりやすいですね。

私事ですが、私もポストさんのように、小学生の頃、先生からゲンコツをくらったり、ホッペタを引っ張られたり、廊下に立たされたり、廊下で給食を食べさせられたりと、体罰フルコースを堪能してきましたが、今思えば芸のコヤシであり、ポストさんのように長期熟成とはいきませんが、バカなニセキムチ政府の足を引っ張るというか、イヤガラセというか、「誰にでもできるカンタンなお仕事」を、深夜残業代ゼロでも、第三のビールを飲みながら、ネコと遊びながら、頑張ります。

http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/128.html#c7

コメント [中国4] 2013年、中国人930万人が移民に、富裕層に人気の移住先は米国とカナダ―中国紙 赤かぶ
02. 2014年6月10日 23:19:29 : Fz9HdhePO6
何故この人達は祖国•中国を愛し、
自分達の力で自由な国へ変えていこうとしないのか?

まるで中国に生まれた事を呪っているかのようだ、
裕福になるまでの努力は認めるが、
「1抜けた〜、2抜けた〜…」みたく、
簡単に祖国を捨て去る行為は、どこの国へ移住しようとも、
内心で軽蔑されるし、心底からの信用もされないだろうと思う。

それともこれは中国人が世界中にコミュニティーを築き、拡大させ、
やがては地域乗っ取りを掛ける為の
共産党政府主導の「地球中国化計画」なのだろうか?
http://www.asyura2.com/14/china4/msg/346.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK166] 民主党「戦犯6人組」の前原誠司元代表が離党を覚悟、民主党分裂は、小沢一郎代表にとり好状況現出(板垣 英憲) 笑坊
27. 2014年6月10日 23:19:37 : xxUsNPvXTg

小泉元総理と一主婦が操る、小沢さん中心の野党再編など賛同する政党などありません。

小泉氏と一主婦と、一体となった小沢さん 、更に最悪トリオです!!!
   
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/546.html#c27

コメント [カルト8] マキシマムザホルモンのメンバー「学会」脱会 てかまる
01. 2014年6月10日 23:19:40 : pMLtcY7Fks
カルトから無事に抜けられてダイスケ良かったね。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/149.html#c1
コメント [経世済民88] 正社員をクビにしやすい社会になったら、儲かる男がいる(Darkness) 赤かぶ
07. S.T 2014年6月10日 23:20:18 : TNEHs1z1b5edM : pDaDpJ4QfU
>企業に養ってもらう時代はもう終わりかけだろう
ちゃうちゃう、その真逆だよ。

労働者側の絶対的収入が減ったら民間企業の商品は増々売り上げを落とすよ。
そして企業間での共食い(合併)が始まるだろうね。
それでも収入が落ちた労働者は消費を抑えるしかないからね。

で、その消費を抑えても抑えきれない物があるんだよね。
それが「水」「電気」「ガス」だろ?
これが無きゃ風呂にも入れないし料理だって出来やしない。
だから水道事業を「民間経営」したいんだろうね。
特に「水」は絶対に無くてはならないものだからね。

それと
>企業に養ってもらう時代はもう終わりかけだろう

これ、この先には
>企業が労働者の利益を搾り取り養ってもらう時代を作り出す
と言うべきかと思うけど。
http://www.asyura2.com/14/hasan88/msg/412.html#c7

記事 [アジア15] <韓国船沈没>船長らの初公判始まる、遺族から罵声「人殺し」「けだものに劣る」―中国紙
10日、韓国旅客船沈没事故で殺人罪に問われた船長のイ・ジュンソク被告(68)ら乗組員15人の初の公判準備手続きが光州地裁で開かれた。イ被告が法廷に現れた瞬間、傍聴席の遺族から「人殺し」などと罵声が飛んだ。写真は逮捕時の船長。


<韓国船沈没>船長らの初公判始まる、遺族から罵声「人殺し」「けだものに劣る」―中国紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140610-00000051-rcdc-cn
Record China 6月10日(火)22時8分配信


2014年6月10日、韓国旅客船「セウォル号」沈没事故で、乗客を避難させず船を脱出したとして、殺人罪に問われた船長のイ・ジュンソク被告(68)ら乗組員15人の初の公判準備手続きが光州地裁で開かれた。イ被告が法廷に現れた瞬間、傍聴席の遺族から「人殺し」などと罵声が飛んだ。環球時報(電子版)が伝えた。

手続きには被告15人が全員出廷。イ被告らが出廷すると、遺族が「おまえは人ではない、けだものにも劣る」と書かれた横断幕を掲げた。(翻訳・編集/AA)



http://www.asyura2.com/14/asia15/msg/495.html

コメント [経世済民88] 韓国の1人当たりGDPが2018年に日本を抜くという記事の信憑性 赤かぶ
07. 2014年6月10日 23:21:45 : ZddO39uqkI
日本経済から自立していないのに無理でしょう
入れ子が外枠より大きくなるってありえない
成長速度だけで予測するのは本質を見誤る
http://www.asyura2.com/14/hasan88/msg/410.html#c7
コメント [昼休み53] あなたの知らない怖い話 中川隆
21. 2014年6月10日 23:22:43 : 3cdYZYbVIc

グリフィス「散り行く花」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18744057
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18744111

http://www.youtube.com/watch?v=mx7wbYp5izw
http://www.youtube.com/watch?v=yqLnjgNiX-o&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=AVATXNggs1o&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=OpRwCTDT6sc&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=xYtIE3Is3iM&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=rTNnpAWK9zo&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=bvQQllxbDGI&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=mFAuLODXgog&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=D9853ozGcsY&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Hg1OUlNcR38&feature=related


アメリカ映画の父のD・W・グリフィスの「散り行く花」は多くの人が言及しているように戦前の最高のロリコン映画だと言っても間違いのないことだと思います。

 リリアン・ギッシュを「イントレランス」からさらにスターダムに押し上げた作品でもあり、私の高校の先輩 淀川長治は「國民の創生」「イントレランス」よりもこの作品をD・W・グリフィスの小品だが一番の見事な映画としています。  

ジャンリック・ゴダールは 「すべての映画はアメリカ映画である」 としてヒロインのリリアン・ギッシュが死ぬ直前に、 それまでも何度も無理やり義父に笑えと強制されてもどうしても笑えず仕方なく指で口元を広げて笑顔を作りだしていたのが、亡くなる前には自らすすんで指で笑いを作って泣き笑いの顔で逝く最高のシーンは、 ゴダールの 「勝手にしやがれ」 のラストでジャン・ポール・ベルモントの最期で引用されています。 

更に、その少し前に、恋人の中国青年の元から家に連れ戻されたリリアン・ギッシュが父から逃れて物置に逃げ込んだところ、、父親が斧でドアを壊していく凄まじい暴力の場面で直ぐに思い浮かぶのはスタンリー・キューブリックの傑作 「シャイニング」でジャック・ニコルソンが斧で同じようにドアを破壊してゆく場面であるに間違いありません。 

その上にサム・ペキンパーの 「わらの犬」 で村の人びとに追い詰められてドアに向けてライフルを構えるダスティン・ホフマンの恐怖の表情こそ、ペキンパーの頭の中には映画の題名から由来する「人間の行動は護身のために焼くわらの犬のようにちっぽけな存在にすぎない」という中国の古い諺よりも、 リリアン・ギッシュのこの「散り行く花」での「恐怖」のイメージの方があったのではないかと勝手に想像したりしてしまいます。

 D・W・グリフィス監督に関しては、 超大作「イントレランス」のセット建設に参加した二人の主人公を描いたタヴィアーニ兄弟が監督したイタリア映画の名作 「グッドモーニング・バビロン」で広く知られるようになりましたが、この監督の晩年は孤独な人生であったようで、 全然関係はないのですが、 同じような孤独な姿が私の大好きなバスター・キートンの晩年と重なってしまいます。
 
http://d.hatena.ne.jp/tougyou/20050621


何と健気で、儚い乙女。演じるは、20歳も半ばの、リリアン嬢。もうそこが凄いね。

ナボコフが「ロリータ」を書かなければ、美少女乙女路線は、リリアンコンプレックスになっていたかもしれない。

指で口の端をにって上げて、息絶えるシーン、これは公開後、幾百千万の(男の)心を捕らえてきたことでしょう。

永遠の乙女のイコン。グリフィス監督はここでサイレントの映画のテクニックを全て完成させた、とは映画史の語るところ。さらに、映画史は付け加える。


クローズアップが出現したのは、同監督がリリアン嬢を可愛らしく撮るために近づいたことによる、と。


なるほどなぁ。……また、この映画の、中国人の描かれ方に、人種差別の事は避けて通れないが、とはいえ、当時の一番進歩的なものではないか、と想像している。


例えば、長澤まさみ嬢の相手役が、日本人韓国人中国人西洋人以外の人種だとしたらどうだろうか。イランでもスーダンでもイヌイットでもいいが、それぐらいのものではあるまいか。また、仏教の浮き世と枯れる運命の花と儚い乙女との組み合わせで生きる脆さを故意に表しているならば、キリスト教を越えて、思想的にも進歩的でありそうだ。


_____________

父子家庭に育った少女は、ボクサーである父親からDV を受けている。

(中川隆 注:今の言葉で言うと、性的虐待ですね)


DVに耐えかねた少女は、ふらふらと家出をするが、ある店の前で気を失い倒れてしまう。 その店の店主は、オタクで内気な青年で、かねてからこの少女をかわいいと思っていた。 そこでのこの状況!

青年は、迷わず気を失った少女を、自室のベッドへと寝かせ、軟禁に成功する。
看病をしながらも、少女の手をさすったりなでたり、と青年は自らの欲望を果たす幸せな毎晩を送る。

青年は、あこがれの少女を前に、ロリコン魂が燃え盛り、さぞかし夢見心地な毎夜だったに違いない。 でもそれは長くは続かなかった。 父親に少女を軟禁していることがばれ、父親が青年の家を訪れる。 そして、父親は娘を自宅へ連れ戻す。
淫らな行為をされたと思った父親は怒りが爆発。 その怒りの矛先は、少女への暴力につながった。

(中川隆 注 : 嫉妬に狂って愛人を殺してしまった という良くあるお話ですね)

父親の暴力により、少女は死に至る。 そこへ現れたオタクの青年。 父親を銃で撃ち殺してしまう。

まるで、某秋葉原無差別殺人事件の様に、衝動的な殺し方。 そして、その直後に、オタクの青年は自殺をしてしまう。 と、現代風に解釈するとこうなる。

http://www.jtnews.jp/cgi-bin/rv_4979.html

12歳の少女ルーシー(リリアン・ギッシュ)が父親から受けていたDVとは?


 近親姦にはおおざっぱに言って、「虐待」的な要素と、「お気に入り」的な要素の、両極端の二つの要素があるように思います。
虐待的な要素というのは、言葉の暴力や、肉体的な暴力などを伴いながら、強制的に行なわれる性行為のことです。

もう一方の、お気に入り的な要素というのは、いわゆる「お父さん子」とか言われるような、親子の親密で良好な関係を利用しながら行なわれる性行為のことを言います。

この二つの要素は、それぞれが単独で現われるケースもありますが、二つの要素が複雑に入り混じっているようなケースもたくさんあるのです。

 ではまず最初に、虐待的なケースから書いていきましょう。


これは、いわば家庭内レイプのようなものなのですが、通常のレイプ事件と違う点は、被害者には逃げ場がないということです。通常のレイプ事件というのは、もちろん被害者にとって非常にショックな出来事であり、精神的にも非常に大きなダメージを被るわけですが、それでも被害者には帰る家がありますし、そこには自分の寝室があり、自分のベッドや布団があるのです。しかし、家庭内で発生するレイプの場合には、どこにも安全な逃げ場がないのです。


夜、眠っているときに、父親が勝手に寝室に侵入してきて、脅迫しながら力ずくで強姦したりするのです。そして、通常のレイプと大きく違う点は、被害者は子どもであり、しかも犯人は、自分を育ててくれている実の親なのだということです。つまり、被害者である幼い子どもは、犯人である親と一緒に生活しなければならないのです。まだ幼い子どもは、衣食住のすべてを親に依存しなければなりませんので、このような逃げ場のない状況が、さらに大きなダメージを与えることになるのです。


 さらに、家庭内レイプには、虐待的な行為が含まれてくるのです。

たとえば、父親が幼い娘の膣に、むりやりペニスを挿入しようとして、膣口が裂けてしまったケースの写真を見たことがありますが、いったい、この親はなにを考えているのかと言いたくなるようなことが発生したりするのです。

虐待的な親たちは、こいう唖然とするような非常識きわまりない行為を、性的な衝動に駆られたままに、平気でやってしまうのです。


 虐待は、このような性交を強要するものばかりではありません。幼い子供に対しては、ペニスをマッサージさせたり、フェラチオを強要したり、精液を飲むように言ったりするのです。


もしも、子供が性的なサービスを拒否したりしますと、罵詈雑言を浴びせて、子どもの心をズタズタにしたり、浴室に連れ込んで、頭から小便を浴びせたり、あるいはトイレに連れて行って、泣き叫ぶ子どもの頭を便器の奥へ押し込んで、その上から水を流して溺れそうにさせたりするのです。


ほかにも、肛門にアイスピックを挿入して直腸に穴をあけたり、膣や肛門への異物の挿入、さらに殴る蹴るだけではなくて、裸にして縛って部屋に監禁したり、食事を与えないで放置したり、何回も妊娠させて、そのつど子どもに嘘をつかせて堕胎を繰り返させたりするのです。


このようにして、虐待的なケースでは、子どもの人間としての人格は完全に無視されてしまい、性的なオモチャのように扱われたりするのです。

 こういうケースでは、親は教育という名のもとに、子供のあら探しをすることがよくあります。そして、子どものやることに難癖をつけて、子どもを罰しようとするのです。そして、そのつど罰として性行為を強要して行くのです。


このような親は、あらゆる思考が性行為へと結びついていくのです。

このような虐待的な親の特徴としては、言うことがコロコロと変わったりして、非常に気まぐれなところがあったり、あるいは突然、怒りを爆発させたりするようなところがあるようです。怒りが暴走してしまいますと、親は自分でも感情をコントロールすることができなくなってしまい、場合によっては激怒に駆られて、突然子どもの首を絞めたりするようなこともあるのです。

そして、このようなケースでは、首を絞めている途中で子どもが静かになってから、はっと我に返ったりするのです。まさに、殺人の一歩手前まで行ってしまうのです。このような、親の衝動的な行動というのは、まったく予測不可能な面があるために、子どもはいつどんなことをされるか分からないままに、常に虐待の不安にさらされることになるのです。

 こういう虐待の被害者というのは、言っておきますが、まだ幼い子どもなのです。たとえ、大人がこのようなひどい扱いを受けたとしても、精神的に大きなダメージを被ることになりますが、まだ幼い子どもたちは、大人以上に大きなダメージを被ることになるのです。普通の家庭の子どもであれば、テレビで「ドラエモン」だとか「サザエさん」だとかいう、平和な家族を描いたマンガなどを見て、無邪気に楽しんだりするのでしょうが、

同じ年頃の子供たちの中には、親からフェラチオを要求されたり、むりやり強姦されたり、便器の中に頭を突っ込まれたり、首を絞められて殺されそうになったりしている子供たちがいるのです。


「家族」という閉ざされた扉の奥で、このような虐待行為が行なわれているのです。しかし、それでも、子どもたちは生きていかなければならないのです。どんなにひどい家族であっても、子どもたちはそこで生きていかなければならないのです。その環境の中で、なんとかして生きて行く方法を考えなければならないのです。

 そして、その生きて行くための方法のひとつが、「心を凍らせる」ということです。心が何も感じなくなってしまえば、もう苦しむこともないのです。たとえば、手術のときに麻酔をかけて、痛みの感覚を麻痺させてしまうように、子どもは、自分の心を凍らせて、感情を麻痺させてしまうのです。そうすれば、心をズタズタに切り裂かれたとしても、もう何も感じなくなってしまうのです。なにも感じなくなってしまえば、虐待にも堪えることが出来るのです。

そして、卑劣な親から強姦されるという、こういう忌まわしい出来事は、すべて忘れてしまえばいいのです。心を凍らせて、何も無かったことにしてしまえばいいのです。そうすれば、もうそのことで苦しむこともなくなるのです。このように、心を凍らせてしまうという行為は、激しいショックによって自分が発狂してしまわないようにするための、ひとつの安全装置として作用するのです。

 さて、このような近親姦を犯してしまう親というのは、どんな親なのでしょうか。一般的なイメージとしては精神異常者を思い浮かべるかもしれませんが、実際にはそうではないのです。たしかに、分裂病による精神的な混乱から近親姦に及んだり、知的障害者が近親姦におよぶようなケースもあります。しかし、これらは全体の一部でしかないのです。大部分は、一見普通の人たちなのです。
 
http://homepage1.nifty.com/eggs/jitai/incest/3jittai.html


1娘の凜(12) 投稿者:楓 投稿.2008/12/28 04:25:37


昨日私は、仕事でしたが主人と娘は、もう休みでした。 仕事が5時に終わり家に帰ると娘が泣きながら私に抱き付いて来ました。

どうしたのと聞くとパパが口にオチンチンを入れて気持ち悪い物を飲まされたと言いました。

私は、主人に凜に何したんと聞きました。すると何もしてないと言っていますがあきらかに動揺していました。

あんた凜にフェラさせたやろ?凜が泣きながら言っていたわ!

すると主人がゴメンと言って謝りました。私は、凜を連れて実家に帰って来ました。許す事は、出来ません。

まだ七歳の娘にフェラさせた主人とは、もう別れるつもりです。

もしやり直しても今度は、フェラ以上の事をして凜を傷つけるかもしれません。
どう思いますか? 別れた方がいいですよね?

12 投稿者:ひーろー .2009/02/06 18:53:57

ロリコンと結婚したあんたに責任があるんじゃないの?!
自分の身体で満足させれば子供に手をださなくなるよ。
http://www.nanbbs.jp/pc/res/71/BK-4AXI5/index.html

http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/273.html#c21

コメント [原発・フッ素38] 原発・・・人口減少の怪??  武田邦彦 赤かぶ
05. 2014年6月10日 23:22:52 : Hw9UhNgekg
グラフの形がベラルーシのと日本のがすごく似てるね。どういう意味があるんだろうなあ(他人事読み)

どこかで(2chか災害情報さんかココだけど)早速「人口減ったのは日本を出た外人が多いからだよ」みたいな書き込みがあった。何でもだけど、なんとでも言えるよね。賢い奴は既にやるべきことをやりはじめてる
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/652.html#c5

コメント [原発・フッ素38] 福島第一原発の石棺化は不可能では? taked4700
05. 2014年6月10日 23:23:24 : Fz9HdhePO6
石棺処理は溶解燃料を取り出してから。

確かに大変だ…。
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/655.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK166] 「革新、なぜ改憲論出ぬ」 交詢社フォーラム 平沼氏基調講演   (産経ニュース) : 解釈変更と改憲は どちらも進めよ 真相の道
07. 2014年6月10日 23:23:47 : TRwIi4gDAs
>平沼氏は「憲法は日本の長い歴史、伝統、文化に立脚しなければならない」と訴えた。
>その上で「日本は進歩的だという理由で『革新』を全て善だと思っている。
>
しかし、モノを改めるはずの『革新』からなぜ憲法改正論が出てこないのか」と述べ、護憲を掲げる国内の革新勢力を批判した。

正直、なに言っているか意味不明の文章だ。

まぁ彼ら自称保守が理想とする憲法は
「権力者が何でも決めることができる、そして権力者が気が変わればまたいつでも変えられる」という憲法の否定に過ぎない
憲法を否定しているものがどんなに頑張ったところで、憲法なんてつくれるわけがない

http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/618.html#c7

コメント [環境・エネルギー・天文板5] STAP検証実験「小保方氏も参加を」 文科相  朝日新聞 ダイナモ
16. ピッコ 2014年6月10日 23:26:49 : ldyqn.PAmBFfI : M47UxuYLXI
>14. そもそも小保方はSTAP細胞の存在を示唆しただけだ。

「年に200回もSTAP細胞作製に成功している」と、小保方本人が言っているでしょうが。 「これがそうです」と、緑色に光るSTAP細胞の映像を小保方が満面の笑みを浮かべながら指示している場面を、あなたもテレビでご覧になったでしょう? 小保方の言うことによると、普通にある何とか細胞を酸で刺激すると初期化されて、万能細胞であるSTAP細胞に変化するのだそうよ。 酸の刺激で簡単にできるっていうから、再生医療の現場で使える夢の技術が見つかったとして、難病に苦しむ人たちからも大きな期待が寄せられたのね。 で、私ね、世界中のどの研究所もSTAP細胞が再現できない理由として、この”酸”が、どうも曲者ではないかと思っているのね。  小保方だけが知っている秘密のレシピがあって、どうやらそれには、あの鹿児島の黒酢が隠し味程度に使ってあるのではないかと…。 だって、小保方は研究室で割烹着を着て、なんだかお料理しているみたいだったじゃん。 黒酢がポイントなのよ、きっと。
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/499.html#c16

コメント [昼休み53] あなたの知らない怖い話 中川隆
22. 2014年6月10日 23:27:16 : 3cdYZYbVIc

欧米人がキリスト教を信じている限り、どうしてもこういう結果になってしまうのですね:


欧米男性の殆どはロリコンかゲイのどちらか


日本人の男はロリコンばっかりで欧米人から見たらなさけないと思ってるやつはバカ。

欧米が児童ポルノに厳しく、日本が甘いと指摘されるのにはロリコン問題は欧米のほうが、日本より遥かに深刻な社会問題だからなのです。

欧米では幼児期になんらかの性的虐待を受けた経験をもつ男女は、人口の2割以上に達する といわれているのです。

欧米ではロリコンはごく限られたマニアだけの存在ではないのです。「自分はロリコンではない。」と主張しないとロリコンと見られるために日本人から見て、欧米人は大人の女性しか相手にしない文化だと誤解されているのです。

これは欧米社会の異常性をあらわしています。

ジョンベネちゃん殺人事件が一時期クローズアップされましたが欧米の子役は日本の子役と違いセックスアピールを要求されています。子供がすでに性的対象なのです。欧米人は、強く規制をし、自らロリコンで無いと自分を言い聞かせないとすぐに幼児を性的虐待をしてしまう民族なのです。

アメリカの州法で異性の親子は子供といえども一緒にお風呂にはいってはいけない。

といった規制があるのも近親相姦が当然にありえるものだ。といった社会認識があってこそのことです。

日本では考えられないことですよね?


それに比べて、日本が児童ポルノに対して規制が甘かったのは、日本のロリコンのモラルの高さを物語っているといっていいでしょう。

http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/kageki/988252543/

ロリペド(小児性愛)のハマリ方

人間はもともとオッパイを見ると興奮するように脳にプログラムされているそうです。大人の女性の曲線美の体を見て興奮するのもそうです。 ある特定の比率の曲線体型を見ると、脳が興奮するように出来てるわけです。

でも、もう一つ脳を興奮させる重要なものがあります。それは女性器を見ることです。

ロリペド(小児性愛)の人は、ロリコンマンガやロリータビデオの中に出る女性器を見て興奮体験を繰り返すことにより、オッパイを見なくても興奮できる回路を作ってしまった訳です。それが進むと、子供の体型ではないと興奮しないということになります。

http://www.geocities.jp/quit2323/sub2.htm

幼児性愛者が、幼児性愛に見いだす興奮と快楽には、二つの側面があります。

一つは、その年頃への固着です。

彼ら自身の時間が、子供時代や思春期で止まっているのです。

もう一つは、容易に支配でき、欲しいままにできるということです。

両方に共通して言えることは、対象となる子供への、本当の愛情ではないということです。

固着は、幼い日の自分自身や初恋の相手の似姿を求めているのであり、相手は自分の願望を重ね合わせただけの存在なのです。 一見すると対象への愛のようですが、結局は自分への愛でしかありません。

幼児性愛は、ハンディキャップを抱えていたり、対人関係が苦手でコンプレックスの強い者に、比較的多く見られます。 利己的な優越性への欲求を、反撃の恐れのない、もっとも弱者である者に向けたのが、幼児性愛です。

「女性を征服したい」「女性よりも優位に立ちたい」という欲求を持ち、パワー不足で同年齢の女性を支配することができず不満を持つと、自分より精神的にも肉体的にも弱い女(幼女)なら、少ないパワーで支配できるという安易な考えにたどりつきます。そこには重い自己愛人格障害があります。

http://homepage2.nifty.com/tumaran/99sinri/jidouporuno.htm


_______

@ 幼児含む45人を性的虐待 仏、66被告の裁判開始

【パリ2005年3月4日共同】

フランス西部アンジェの重罪院で3日、幼児を含む45人の子供に性的虐待を行ったとして、男39人と女27人の計66人の被告に対する刑事裁判が始まった。9人の陪審員が4カ月間審理し、6月にも評決を下す。

検察官によると、1999年1月から2002年2月までの間、66人の被告がアンジェ郊外にある30歳代の夫婦のアパートなどで、6カ月から12歳までの子供に売春させたり、レイプするなど性的虐待を行った。

被告のほとんどは失業者や無職で生活保護を受けており、子供に売春させたりして小銭や食料を得ていたという

【パリ福島良典】フランス西部アンジェで、生活の荒れた23世帯の両親らが自分や知人の子ども計45人を性的に暴行したうえ、小銭欲しさに売春を強要していたとされる児童集団虐待事件の裁判が3日、アンジェの裁判所で始まった。判決は約4カ月後の見通し。

フランスでの児童虐待事件としては過去最大規模。児童強姦(ごうかん)、売春あっせんなどの罪に問われているのは27〜73歳の男性39人と女性27人の計66人。被害者は当時、生後6カ月から12歳だった子
ども45人で、子どもの証言はビデオで放映される。

検察側によると、被告の両親らは99年1月から02年2月にかけ、小銭や食料、たばこ、酒などの見返りに客に子どもを差し出すなどしていたという。父親が自分の子どもに性的暴行を加える場面を祖父がビデオ撮影していたケースや、45回にわたって性的暴行を受けた少女もいた。

____________

A ピトケアン島の出来事


 西暦1789年、フランス革命が勃発したのと同じ年、南太平洋上において水兵の反乱が起こった。舞台となったのは、イギリス海軍の軍艦、バウンティ号である。 さて、このバウンティ号の子孫たちは今でもピトケアン島に住んでいるのだが、近年、再び注目を集めた。あまり名誉なことではない。

ピトケアン島の男性たちが、12歳から15歳までの少女たちとの性交渉を日常的に行っていたことが暴露されたのである。

ピトケアン諸島では、12歳を過ぎたら結婚できる資格があると考えられてきた。 そして大半の女性が12歳から15歳の間に最初の出産を経験していた。そのため、12歳の少女との性行為は倫理的にも問題ないと、島では考えられていた。

ピトケアン諸島の47人の住民は、大部分の成人男性の島民が逮捕されたことによって酷く傷ついた。ピトケアン擁護者は、関係する女性に事件として告発するように説得した英国警察を非難した。

スティーブ・クリスチャン島司は自分の妻の幼少時代のことを話した。
「皆はセックスがテーブルに乗ったご馳走のようであると思っていた。」と。

そして、自分の妻は幼少のころから性行為に熱心だったと主張した。キリスト教徒の2人の娘も12歳からセックスに積極的だったと証言した。会議に集まった女性たちは、未成年者の性行為が普通だったという男性の見方を支持した。
嫌疑のかかっている少女強姦の被害者全員が自発的な参加者であったと述べた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%88%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%83%B3%E8%AB%B8%E5%B3%B6%E5%B9%BC%E5%A5%B3%E6%80%A7%E7%9A%84%E6%9A%B4%E8%A1%8C%E4%BA%8B%E4%BB%B6


18世紀のイギリスではどのくらいの年齢の女性ならば当時のイギリス人男性は性の対象としてみていたのであろうか。

 これはかなり低かった、と推定することができる。まず、数は多くないが、十代前半の女性と結婚している例がしばしばある。次に、多くの男性がなかなか結婚できなかったのだから、性欲のはけ口として売春婦の商売が繁盛することになるのだが、売春婦たちはかなり若い年齢から客を取っていたことがわかっている。

 「先にも述べたとおり、売春婦の中には年端もいかぬ若い子がいることがしばしばあり、十歳にも満たない子がいることさえあった。ペナントは、ブライトヴェル監獄で見かけたというそういう売春婦の一団について次のように述べている。

  「(中略)二十人ほどの若い娘たちが、最年長でも十六歳を超えず、多くは天使のような美しい顔をもちながら、天使のような表情はすべて失い、厚かましく、強情そうな放蕩の顔つきをしていたのだ。(後略)」

(リチャード・R・シュウォーツ著 玉井・江藤訳『十八世紀 ロンドンの日常生活』(研究社出版 1990年)112−3頁)」


 つまり、イギリスでも、女性はかなり幼い頃から恋人や結婚相手になりえたわけである。
 
 ピトケアン島には、18世紀のタヒチだけでなく、同時代のイギリスのメンタリティーも保存されていたのではないだろうか。そうだとすれば、今回の事件はタイムマシンで過去へ行って、先祖を裁いたようなものである。

http://www006.upp.so-net.ne.jp/handa-m/tosho/arekore/50.htm

_________


B ドストエフスキー


E・H・カー著「ドストエフスキー」筑摩書房 筑摩叢書106

ドストエフスキー伝記作家ストラーホフがトルストイに送った手紙の中の一文

「彼はけがらわしさに対する愛好癖があって、それを誇りにしていたのです。

ヴィスコヴァトフがこんな事を語りだした事があるのですが、ドストエフスキーはその家庭教師につれられて自分のもとへやってきた少女と浴場で姦淫したと自慢していたそうです。   ( 中略 ) 

    
彼に最もよく似通っているのは「地下生活者の手記」の主人公、「罪と罰」のスヴィドリガイロフ、そして「悪霊」のスタヴローギンです。


ソフィヤ・コワレフスカ(ドスト氏が求婚して拒絶されたアンナ・コルビン・クルコフスカヤという女性、の妹)の回想記 〔 ドリーニン編『ドストエフスキー同時代人の回想』(水野忠夫訳。河出書房1966年刊。)に所収。p214。〕 には、ドスト氏自らが、彼ら姉妹の家(その時はその姉妹の母親も同席)で、彼らの前で、思い出して大胆にも告白した言葉  


「かつて、夜遅くまでさんざん飲み歩いたあと、酔った仲間たちにそそのかされて、十歳になる○○を○○した」という告白が記されていますが、

 ( 注:自分の過去の体験のことを告白したのではなく、ドスト氏が構想していた小説の中の一部として、彼女らに紹介した話のようです。) この記述は、かなり信憑性が高いように思います。


アンドレ‐ジイド著『ドストエフスキー』を初め、他の書でも、ドスト氏は、自分が少女を○○したことを、友人や知人の何人かに(なんと、ツルゲーネフにも。) 告白した事実が、ドスト氏の知人が証言したものとして、紹介されている。

http://www.coara.or.jp/~dost/30-5-o.htm


___________


C ゴーギャン


ゴーギャンこそ「南国楽園」白人セックスツーリズムおよび児童買春ツーリズムのパイオニアである

ゴーギャンは美化されるばかりで、まったく批判的には語られないが、このことは、アジア・アフリカにおける、あるいは戦場における、白人の性的犯罪がほとんど指弾されることがないのとパラレルである。

ネットではほとんど見つからないが、ゴーギャンがタヒチで書いた裸婦画には児童の裸も多くある。生々しい風合いがあり、実物がモデルであるだけに実際 性的な欲望を刺激する作品もある。実在のモデルが明らかに児童で、幼い乳房、恥らうように内股に立つ姿勢が生々しい作品もあったと記憶する。

「西洋文明と西洋美術に絶望した孤高の画家」などと美化されているが、晩年のゴーギャンは、「より幼い女」をあさってタヒチの島々を転々としたのであり、画才のあるエロ狂いに過ぎない。

ゴーギャンの美術は、今に至る白人のセックスツーリズム、児童買春ツーリズムの文化と一体のものであり、ゴーギャンこそは、セックスツーリズムおよび児童性愛ツーリズムのパイオニアなのである。

ゴーギャンは、東南アジアに屯し堂々と買春ヴァカンスを楽しむ白人たちの理想型である。「ゴーギャンのような生き方」が、世界中で白人たちが展開する非白人児童の性的搾取の醜さをあいまいにする口実にもなっているのである。

芸術性と犯罪性(猥褻性や児童ポルノ性)とは無関係である。これは日本の裁判所も認める正しい立場だ。芸術性と猥褻性とが関係があるとすること、芸術性によって猥褻性が緩和されたり滅却されたりするとすること、要するに、「芸術性が高いから猥褻ではない場合がある」とすることは、法が(司法が)「芸術性」の有無や高低について判断を下すことを意味する。これほど甚だしい法の僭越はないだろう。

ゴーギャンの絵にどれほど芸術性があろうと、児童ポルノは児童ポルノである。ゴーギャンの描いた絵のいくつかは明らかに児童ポルノであり、白人男のフランス植民地における小児性愛・児童虐待の絵画的な記録である。

ゴーギャンは児童ポルノ画家である。

http://kuantan-bin-ibrahim.blogspot.com/2009/10/blog-post_12.html


フランス植民地タヒチでのゴーギャンの「幼女性愛」は、一度も倫理的に非難されたことがない。

ゴーギャンの生き方は、モームの「月と六ペンス」のモチーフにされたりして、白人たちによって理解を示され、美化されてきたが、非難されたことはない。むしろ南国バカンス白人の理想型とされているといえるだろう。 この鬼畜行はそれほど昔の話ではない。日本が台湾を併合したころのことである。

ゴーギャンはフランス植民地の原住民女性を自由にもてあそんで、ひょっとしたら、カネすら払わなかったのではないか。 白人や進歩主義者の基準では、どんな事実上の力関係が背景にあろうと、形式的な合意があって「無料の」セックスであれば、「自由恋愛」として正当化される。その時点で彼らは、一切の罪悪感を感じなくなる。ただし、それも「男が白人」の場合のみである。

晩年のゴーギャンは、女を自由にできる環境を求めて、島から島へと渡り歩いたという。
  
フランスはいまなお、植民地「仏領ポリネシア」にしがみつき、核実験による放射能汚染にも罪悪感も責任もこれっぽっちも感じていない。 アフリカ植民地で奴隷狩りをやっていたころと同じ植民地主義の延長が、いまなお、フランス人の心にもアジア太平洋にも、脈々と生き残っている。 しかし、その仏領ポリネシアを、「フレンチポリネシアはすばらしい」と言ってよろこんで訪れるバカな日本人ツーリストがあとを絶たない。 そういうこともまた、フランス人の植民地支配の自信を後押しする要因になっている。

http://iscariot.cocolog-nifty.com/kuantan/2006/02/25_0628.html


ゴーギャン展 東京国立近代美術館。


 展示は解り易く年代順に、師ピサロを含めた印象派の影響がいかにも強い初期の数点から始まる。1886年のブルターニュ滞在以降、次第に「ゴーギャンらしい」絵になっていき、そして91年のタヒチ行きとなる。

 続いて、連作版画「ノアノア」(1893−94)。帰国後、タヒチの絵の評判が悪かったため、まずタヒチの宣伝をしようと発表したものである。最後はタヒチ移住(1895)からマルキーズ諸島での死(1903)まで、「我々はどこからきたのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」までを含む7点。

以下に掲載した画像のうち、ゴーギャンの作品はすべてこの展覧会で展示されたもの。

『男の凶暴性はどこから来たか』(リチャード・ランガム/デイル・ピーターソン、三田出版会)では、「幻想の楽園」と題する第五章で、南洋諸島に都合のいい「楽園」を見ようとした人物としてゴーギャンを挙げている。

 それによると、ゴーギャン(1848−1903)はタヒチを、ほかの男に邪魔されないプライベート・クラブであり、純真でありながら口説けばすぐに落ちる少女や女たちで溢れた「楽園」として描いた。その楽園には男は一人しかいなかった。

その男は楽園の創設者であると同時に覗き見をする者でもあり、性的な魅力のある若い娘たちの姿に夢を追いながら、自然の中の平和という素朴な観念を満足させていたのである。

 しかし現実の止め処もなく「文明化」していく島での生活に於いては、役人や同国人と絶えずトラブルを起こし、性の相手には不自由しなかったものの、性病が原因で次第にそれもままならなくなっていく。
 
 ま、どんなものにせよ、他人の見解は鵜呑みにすべきではなく、少なくともゴーギャンの「視線」については、ランガムとピーターソンが言うほど単純ではなかっただろう、とゴーギャンの絵の実物を目の当たりにして思いましたよ。

「画家=男」の視線については、ちょうど佐藤亜紀氏が先日の講義でドラクロワ(「サルダナパールの死」)とアングル(「トルコ風呂」)のそれを比較しておられた。

 ドラクロワはサルダナパールに自己投影すると同時に、そんな自分に対する陶酔している。

 一方、アングルの視線は絵の外にある。円いフレームは覗き穴であり、女たちは見られていることに気づいていない。この視点の違いは、それぞれの性格の差にも拠るが、何よりも描いた時の年齢に拠るところが大きいだろう。ドラクロワは29歳、アングルは、なんと82歳である。


1894年「パレットをもつ自画像」。

 そういや、ゴーギャンがどんな顔をしてたのかすら知らなかったのであった。『炎の人ゴッホ』ではゴッホに扮したカーク・ダグラスが、よく似てるだけに、なんつーかコスプレみたいだったが、ゴーギャン役のアンソニー・クインも、結構実物と同じ系列の顔だったのね。

 自画像からは、強い自意識が感じ取れる。ゴーギャンの興味は無論、己の顔の造形やそれをどう描くかではなく、その内面を表現することである。


1892年「かぐわしき大地」。

 ゴーギャンの視点は画面の外にある。女はゴーギャンに、画面の外の男に視線を向けている。彼女の内面は窺えない。だが、視線の先の男に対して興味を抱いているのは明らかだ。言うまでもなく男にとっては、それだけで充分である。

.


1890−91年「純潔の喪失」。
 モデルは、お針子でゴーギャンの愛人、ジュリエットだという。妊娠させた彼女を捨てて、ゴーギャンはタヒチへと発つ。 このジュリエットの死体のように蒼褪めた肉体に比べれば、「かぐわしき大地」の女のそれは、まさに黄金のごとく輝く。完璧な肉体の表現に、「内面」は伴っていない。必要ないのだ。


1897−98年、“D'où venons-nous? Que Sommes-nous? Où allons-nous?”

 二分割された画面の右側、背を向けた二人の女は、アングルが好んで描くポーズを思わせる。寄り添って座り、画面の外の男を窺い見る二人の女のうち手前のポーズは、マネの「草上の昼食」と同じである。偶然ではあるまい。

そして、画面の外を窺い見る「異国の女たち」という主題は、ドラクロワの「アルジェの女たち」と共通である。こちらは参考にしたというより、同じ主題を扱えば自ずと似てくるのであろう。

 魂のない、顔と身体だけの存在。無論、「見られる女」の内面が問題とされないのは、むしろ当然である。女が何を考えていようと、「見る男」にはどうでもいい。せいぜい、彼に対して興味を抱いているか否か、くらいなものだ。共有するものが少ない「異国の女」であるなら、なおさらである。

 という、わかりやすい解釈に収まりきらないのが、黒い犬の存在だ。


1892年「エ・ハレ・オエ・イ・ヒア(どこへ行くの?)」

 女たちばかりのタヒチの風景の多くに、この黒い犬は入り込んでいる。ゴーギャンの分身であるのは間違いない。 画面の外から女たちを眺めると同時に、画面の中にもいる。ハレムの王などではなく、女たちと性交できないばかりか、多くの場合、顧みられさえしない存在としてである。

 悪夢さながらの現実の中、描き続けたのは楽園の夢だった。夢そのものは、都合のいい、しょうもない妄想だと断じてしまうことができるだろう。それでもその作品は、紛れもなく力強い。
http://niqui.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/index.html


23. おさかなくわえた名無しさん 05/03/07 15:48:32 ID:HQ472+0P

ロリコンとゲイを収容所に入れたら、人口の0.5割しかシャバに残らないだろう、
っていわれてるのがアメリカ白人とフランス白人。
オーバーじゃなくて本当にそうだからね。


在米または駐米経験のある者が多いスレでの議論 :


410 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/05 14:34:39

つーかアメリカの白人ってロリコン異常に多くね?
アメリカ暮らししてた人(俺含む)にとって、白人男のほとんどが潜在的ロリコンだという現象って、
なにをいまさら・・・って感じかもしれないけど。

普段はゴージャスな美人が好きだーとか言って決して表には出さないけど、 酒が回ったりして本音で話すと大抵ロリコンだったりするし。 日本人男のロリコン度合いなんてかわいいくらいにあいつら本気だし・・・
逆に黒人やヒスパニックでロリコンって極端に少ないよね。


411 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/05 14:49:54
>>410
アメリカ白人だけでなく、イギリス白人も一緒。
知的水準が高くなるにしたがって、ロリコンとゲイだらけになる傾向にある。
日本人の感覚で「〜だらけ」なんて言うと軽く感じるけど、あの多さは明らかに異常だな。

ロリコンというか、少女性愛、幼女性愛に対する憧れを潜在的に持ってて、自覚してるかしてないかの違いがあるね。 そして知的水準が高くなるにしたがって、眠ってたものが露骨に表れ始めるのがオキマリ。
でもロリに限っていえば、米英白人なんてまだまだ甘いぞ。ドイツ男が凄まじいよ。


413 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/05 14:53:42

本能というより社会的な抑圧じゃないか。

415 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/05 15:12:10

可愛い娘を好むのはごく普通なんじゃないか?
それは表に出して無いだけで。


416 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/05 15:15:16

アメリカの場合は女が我がままでガサツ過ぎて一緒にいるメリットがないからだろうな。

マンコ<ウザさ。

社会的な寛容さがないのは宗教上いたしかたあるまい。

418 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/05 16:03:08

ドイツに旅行に行った時、旅の途中で若い男が一緒にのみに行こうぜと誘ってきたんだけど あれはもしかしてゲイだったのだろうか?

419 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/05 16:06:56

あの熱い視線は本当に勘弁してホスィ<アメリカ人中年


432 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/06 10:43:20

サンフランシスコ、ゲイ多すぎ。


433 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/06 11:19:50

パリのほうが多いだろ。


436 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/06 11:39:41

ドイツ男にロリが多いって書いてるやつがいるけど、

ドイツ男に変態が多いのは確かだけど、ロリとか変態は多いけどゲイはそこまで多くない。

もちろん日本人の感覚からしたらバカ多いけど、アメリカ・イギリス・フランス白人ほどの多さじゃないから。

余談だけどドイツいたとき、ボンのPGC公園の芝生で全裸で小便かけあって抱き合ってるゲイカップル見たよ。

437 名前:432 投稿日:05/03/06 12:00:07
>>433
俺前の彼女フランス人だったけど、彼女がフランス男を非難するとき絶対ゲイ非難から始まってた(笑

パリに比べてどうかは微妙だけど、SFも相当のもんだよ。
黒人はどうなんだろうね?LA並に黒人見ないから気になるところ。

482 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/07 17:17:06

考えてみるとフランスの女の子って悲惨だな。
あんなパリみたいにイイ男は大抵ゲイorロリコソなんて事態に直面すれば、そりゃ同国男を批判したくなる気持ちもわかるよ。ほんといっつも文句言ってるし・・・

484 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/07 17:28:03

ゲイの多さ

フランス>>アメリカ≒イギリス>>>ドイツ>>台湾>>>>>>>イタリア>>日本


ロリコンの多さ

ドイツ≒アメリカ>>フランス>>>イギリス>>>日本≒イタリア


って感じかな?

439 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/06 12:11:39

パリ男がゲイに走るのは、パリ女が汚すぎるからかと。たまには風呂入れYO!


440 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/06 12:17:25
>>439
男だって同じやん。フランスは。


441 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/06 12:25:22
>>440
でも、

1週間に1回は歯を磨くパリジャンと、
1週間に1回は歯を磨くパリジェンヌだったら、

明らかに前者のほうが多いダロ!特にゲイは清潔だしさ。

445 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/06 17:03:10

不衛生っていうか、日本人の感覚からすれば、どこだって不潔のような。

その中でもフランスは群を抜いてるというか。

まあアメリカ白人だって、シャワーをたまに浴びるだけでバスタブには滅多に浸からないし、

基本的に日本人みたいなボディタオルは使わず手で身体こするだけだし、
んだから垢がポロポロ落ちてきてキモイし、臭いし、汚いし。

上のほうでこれなんだから、下のほうの階層はどうなんだよってことだよね。
あ、でもフランス人とちがって歯は「一応」磨くからマシかも笑>アメ人

447 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/06 23:08:03

アメリカにすんでいたけどロリコン事情はわかるような気がするよ。

成人女性の3人に1人は子供のときに性的虐待を受けたことがあるという統計があったからね。

なぜロリコンが多いのか?
それは白人の少女達は皆天使のように美しいのに成人してしまうと肥満化していくんだもん。

老けるのい早いし。


それに白人の少女達は早熟で14の少女達の体つきを見るとすでに日本人女性の20歳の体つきをしている。

16歳では日本人のいうところの25歳にみえるし、20を超える または子供を生むと太りだしおばさん化まっしぐら。

このようなことから思わず美しい自分の娘や近所の天使のような少女達を見ると手を出してしまうお父さん達もいるのかものかもしれない。

476 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/07 15:38:28

米・英・独・仏白人男に絶句するほどロリコンが多いのは、
明らかに女の老いの速さと関係してるでしょう。

白人は老けるのが早いから
特に肌が


485 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/07 17:32:16

ロリはロリでもいろんな種類があるだろ
本当の幼児性愛てのはどこの国にもいるだろ

中高生てロリにはいる?

487 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/07 17:37:28

同一線上に並べてるけど、日本のロリコンと欧米のロリコンには大きな違いがあるよ。
日本のロリコン一般はあくまでも観賞的趣味から入るソフトロリコン。
対して欧米のロリコン一般は完全に性愛的対象として見ることから始まる。

489 名前:477 投稿日:05/03/07 17:47:19
>>485
自分は、
ティーン以下の年齢、または幼・少女的容姿の女性しか本気では相手にしない、
という意味で ロリコン って言葉使ってるけど。

490 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/07 17:50:38
ロリコン、バイ、少年愛のトリプル3点セットな香具師多すぎ>米白人

491 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/07 17:53:35

日本みたいにヲタチックなやつじゃなくて、
ほんとに普通のやつらがそうだから焦るよな。(ゲイ、ロリ

しかも右も左も。


493 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:05/03/07 18:04:05

米黒人、たしかに白人ほどにはホモ多くないけど、少年愛は結構多くないか?w
しかもほとんど白人少年目当てw

関係ないけど、俺ロングビーチで白人警官に口説かれまくったよw 何十人単位で・・

http://www.nihongodeok.net/thread/life7.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1110050434/


37. おさかなくわえた名無しさん 05/03/07 19:36:39 ID:wmIiCA2R

日本から一歩も出たことのない(特に女の子)って、ティーンズアイドルの人気とかの上辺だけ見て日本がロリコン大国だと批判して、思いっきりステロタイプなイメージで欧米(の白人社会)に対して大人の恋愛の国だとかいう幻想持ってたりするよね。

アホかっつーの。

アメリカかまたはドイツあたりにいって、ロリコン比率の凄まじさと年喰った女の人間扱いのされなさを肌で感じてこいって。

38. おさかなくわえた名無しさん 05/03/07 20:24:33 ID:xyljDEeD

ああ、たまに

「欧米では女性を年齢で見ないのよ!」

「ヨーロッパではケツの青いガキより成熟した女性が好まれるの!」

って必死で主張してる高齢の色ボケオバサン結構いるね。 「自分探し」とかで、いい年してから中途半端に短期語学留学してる人とかに多い。視野狭くて頭悪そうだなーって思いながらも、心の中で 「成熟どころか、お前の精神年齢は幼稚園児並だよ」 と時々突っ込みながら面白くヲチしてるけど。

39. おさかなくわえた名無しさん 05/03/07 20:42:45 ID:wmIiCA2R

日本の男のロリコン趣味は偽者だと思う。
普段開けっ広げに小さい女の子をかわいい〜とか言う割には、実は心の中ではやっぱ大人の女と思ってたりする偽ロリが多いような。

例えばロリを自認してた俺だって、いざオナるときは結局川瀬智子とか仲間由紀絵ばっかオカズにしてたしw
現実に戻ったら結局子供じゃ勃起しないっていうかw

欧米の白人社会、特にアメリカで、ヒステリックなまでにロリコンが社会的非難を浴びてタブー視されるのは、裏を返せばそれだけ身近で深刻な問題であるということだからね。

41. おさかなくわえた名無しさん 05/03/08 15:33:53 ID:x3MxdBxv

たしかにシカゴでのロリやゲイに対する反発心は凄かった
でもロリやゲイは日本よりはるかに多いorz

42. おさかなくわえた名無しさん 05/03/09 15:00:53 ID:ySE0nDir

ロリって昔は高校生ぐらいを対象としたものじゃなかった?
今は小学生ぐらいだろ?

ってことは20年後ぐらいには生後6ヶ月の赤ちゃんを(ry

43. おさかなくわえた名無しさん [sage] 05/03/10 00:33:13 ID:AohUVZpq
>>42
昔は高校生ぐらいの子はがんがん出産してたぞ

44. おさかなくわえた名無しさん 05/03/10 11:51:04 ID:CQn7dKFt

まあ確かに今でいえば中学生ぐらいの歳で元服してセークスしてたからな
武士は

47. おさかなくわえた名無しさん 05/03/10 18:11:32 ID:CQn7dKFt

もし中高生ぐらいの異性に対して性的興奮を覚えたらロリであるならば
ほとんどのものはロリになるだろう

52. おさかなくわえた名無しさん [sage] 05/03/10 20:01:38 ID:F/nJjthJ

アジア人好きの欧米人のほとんどはロリだったりする。
顔も童顔だし、身体は華奢、欧米人に比べて肌が綺麗でぴちぴちしているのに、成人年齢に達しているから。

56. おさかなくわえた名無しさん [sage] 05/03/12 13:14:17 ID:vquse2KZ

欧米のロリ理由→欧米の女は劣化が早いからとして、ゲイになる理由はなんで?

57. おさかなくわえた名無しさん 05/03/12 16:03:42 ID:BHMOkguq

実際に幼女に手を出すと犯罪だから

65. おさかなくわえた名無しさん 05/03/18 11:25:15 ID:+He+LNn7

フランスって熟女信仰がもっとも強い国ってきいたけど・・


67. おさかなくわえた名無しさん 05/03/18 11:57:34 ID:P6pmAgnO
>>65
貧乏な若い男が金持ちのマダムにくっついていろいろ支えてもらうことに関して偏見がないのがフランスの伝統。

いい家の息子はわざわざ熟女とくっつかない。
炉利も同じこと。
いい家の娘さんはわざわざオヤジと寝ない。

今の生活よりいい生活をしたかったら、若さを武器にかなり年上の異性とくっつくしかない。

身分制度やコネ社会の強さがジゴロや炉利を生むのです。

「愛人−ラ・マン」もそういう話でした。

68. おさかなくわえた名無しさん 05/03/18 12:19:49 ID:+He+LNn7
>>67
なるほろ。

でも聞いた話だと街中で注目を浴びるのも若い女じゃなく成熟した女、とのことだった。やっぱり御幣があったか

69. おさかなくわえた名無しさん [sage] 05/03/18 14:40:00 ID:AxH0bzKp
>>68
普通に考えてさ。
そんな事あるわけねーじゃんw

男はどこの国もいっしょ。
おばちゃんの夢壊して悪いけど。

70. 68 05/03/18 15:10:48 ID:+He+LNn7
>>69
いやまぁそれもそうだね。半信半疑ながらもし本当なら夢の国だなーとおもっとった

若い女のほうが生物学的にもいいに決まっている
今19(そろそろ若いとも言えなくなってくる年齢・・)だけど歳とるのがすごいコワー


81. おさかなくわえた名無しさん 05/03/20 17:40:07 ID:Y9SNNg1F

ロリは古今東西人類普遍のテーマですね

ドストエフスキー, ユーゴー, ロマンロラン ・・・

うだつのあがらないじじいが、何故か身寄りのない不幸な少女と出会い、面倒見る系のストーリーが少なくない。

特にユーゴーは、かの"コゼット"を筆頭に幼い少女の登場率が高いね。

ドストエフスキーも多いかな。

読む側としても、可愛そうな子供が「バラ色の頬をした少女」だと、読む意欲が倍増する(w

87. おさかなくわえた名無しさん 2005/03/26(土) 02:12:51 ID:eoIALnC2

フランス文学は変態の宝庫ですから。でも変態と知性を結び付けている
素晴らしい文学ばかりだけど・・。

ところで、デンマークのお上容認のベドの団体って今でもあるんでしょうか?

88. おさかなくわえた名無しさん 2005/03/26(土) 02:22:27 ID:eoIALnC2

あぁ、それと歳行った女が大事にされるのは嘘ではないですよ。

大事にっていうのは違うかな?

なんていうかいつまでも女性として扱ってくれる男性が多いっていう感じかな。その代わり、それなりに教養はないとそういう男性からは相手にされない。

で、向こうのロリはもちろん物凄くって、絶対に少女じゃないとだめぇぇ!
みたいなのは確かにいます。はい。


私は二十代だけど、日本の女性なら三十代頃なら向こうでは一番アプローチ受けやすいと思う。

二十代だと、十代の芋貧乏しかよってこないから損かも。
http://www.nihongodeok.net/thread/life7.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1110050434/


http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/273.html#c22

コメント [アジア15] <韓国船沈没>船長らの初公判始まる、遺族から罵声「人殺し」「けだものに劣る」―中国紙 赤かぶ
01. 2014年6月10日 23:28:01 : Fz9HdhePO6
無責任で、
反省の姿勢も感じられない
最低人物だ。


http://www.asyura2.com/14/asia15/msg/495.html#c1

コメント [中国4] <南シナ海問題>中国が国連事務総長にベトナム非難の文書送る、全加盟国に配布を依頼―中国紙 赤かぶ
02. 2014年6月10日 23:28:52 : 6Mqty6aiVw
中国、「真相説明する」・・南シナ海問題で国連・潘基文事務総長にベトナム非難の文書提出―中国メディア
XINHUA.JP 6月10日(火)18時52分配信

中国の王民・国連常駐臨時代表は9日、南シナ海での石油掘削活動をめぐる「ベトナムの挑発と中国の立場」について説明する文書を潘基文事務総長に提出した。国連総会の公式文書として加盟各国に配布することを求めている。中国新聞網が10日伝えた。

王氏はこの文書について、「国際社会に中国の立場を示し、真相を説明、誤解を解くためのものだ」と強調。「中国固有の領土である南シナ海の西沙(パラセル)諸島に中国企業が設けた石油掘削施設での作業に対して、ベトナムが違法かつ強力な妨害を行い、中国の主権を侵している」と訴えた。

また、ベトナムが国内の反中デモを容認し、暴徒が中国人4人を殺害、300人余りを負傷させたことで、重大な損失が出たとも強調。「かつて、西沙諸島は中国固有の領土だと認めていたベトナムが現在ではその約束に背いて領土の主張をしており、これは国際法の原則と国際関係の基本的ルールに反する行為だ」と指摘している。

西沙諸島でのベトナムとの問題をめぐり、中国は5月22日にも中国の立場を説明する文書を潘事務総長に提出した。

(編集翻訳 恩田有紀)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140610-00000028-xinhua-cn
http://www.asyura2.com/14/china4/msg/352.html#c2

コメント [リバイバル3] 中川隆 _ 欧米文化関係投稿リンク 中川隆
04. 2014年6月10日 23:30:28 : 3cdYZYbVIc

あなたの知らない怖い話
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/273.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/464.html#c4
コメント [戦争b13] 次期哨戒機P1 小野寺防衛相をうならす「世界最高水準」の国産機(産経新聞) 赤かぶ
21. 2014年6月10日 23:31:37 : E10G5CP1Ug
18,19,20と連続してカキコした者だけど、どうやら、対潜哨戒機を勘違いしすぎ。
対潜哨戒機の任務は、対潜哨戒/攻撃と対水上艦哨戒/警戒の2つ。
対潜哨戒機は対潜哨戒/攻撃をする場合、担当する海域をソノブイで囲むように投下して (ソノブイバリア、と呼ぶ)その範囲内に入ってきた敵潜水艦を探知、攻撃する。
また、艦隊の護衛に就く場合、ソノブイバリアを艦隊の進行に合わせて順次広げて、というか 移動させていくように投下しながら、「網」を張る。尚、艦隊の護衛についてる場合には、哨戒機は探知するだけで、攻撃は艦船がやることも 多い。
基本的には、対潜哨戒機は、上艦の対空ミサイルの射程範囲に入るような状況では行動しないし、そういう状況になりそうだったら退避する。
敵航空機が迎撃に向かってるような場合には護衛の戦闘機をつけるか、敵航空機の接近を察知した段階で退避する。
また、P-1も含めて、大概の対潜哨戒機は空対艦ミサイル搭載の能力があるが、実は、これは対潜哨戒飛行をしながら敵水上艦に反撃するための装備ではなく、対潜哨戒飛行をするなら普通は積まない。
対潜哨戒機が空対艦ミサイルを積むのは、敵水上艦を探知し発見したら攻撃する、という任務(対水上艦哨戒/警戒)の時だけ。
よく勘違いされるのは抱えられるだけの対艦ミサイル積んで敵水上艦隊を攻撃する、という「陸攻(陸上発進型対艦攻撃機)」が可能という考えがあるが(不可能ではない)、わざわざ高価で電子機器を沢山搭載している対潜哨戒機をそんな危険な任務に使って消耗させるのは勿体無いので(普通は対艦攻撃に長けている攻撃機を使用する)、まずやらない。
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/181.html#c21
コメント [政治・選挙・NHK164] 与党からも待望論…小沢一郎が引退覚悟で仕掛ける野党再編(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
598. JohnMung 2014年6月10日 23:32:49 : SfgJT2I6DyMEc : N8HJ8QYUPQ

 >>597.に続いて

 「南京事件で30万人、日中戦争全体では食料調達で餓死したのが3000万人」といった歪曲情報を流す輩がいます。
 これは、英マンチェスター・ガーディアン(現ガーディアン)紙の中国特派員ハロルド・ティンパリー記者(54年死去)のデタラメな記事を基にしているようです。

 「食料調達で餓死した」のは元々、農業等の生産力を上げていなかった清朝と中国の国民党・共産党の責任に帰するものです。

 それに、「食料調達で餓死した」かどうかは別として、餓死者数はどんどん増えており、中国共産政権関係者によると、20年ほど前から、5,000万人と言い始めています。

 それから20年経ったから、20倍の10億人と言いだすかも知れません。

 2年後の再来年には、シュー・キンピラゴボウくんが過去に負けないように、10億人の2倍で20億人も言い出すかもね。

 何しろ、”白髪三千丈”なんていう国じゃからね(ウフッ!

 習キンピラゴボウくんは、ウ・リ・ジ・ナ・ルの売春・強姦大国のパクリ・バカクネ韓国に負けないように、せいぜいホラを吹きまくりな!

 よろしければ、日本で昔から使っていた”ホラ貝”でも借りて吹いたらどうだね(爆!


http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/475.html#c598

コメント [原発・フッ素38] 原発・・・人口減少の怪??  武田邦彦 赤かぶ
06. 2014年6月10日 23:33:13 : ZddO39uqkI
安倍からして子無し
子無しが治める国が栄えるわけない
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/652.html#c6
コメント [昼休み53] あなたの知らない怖い話 中川隆
23. 2014年6月10日 23:35:29 : 3cdYZYbVIc
 外人はなぜアナル○ックスが好きなのか

最近では日本のAVでもアナル物が増えてきましたが、洋物の場合は半数以上はアナルセックスのシーンを含んでいると思います。確かに多いですよね。

排泄器官に突っ込んで何が面白いんだ、なんて仰る方も多い様ですし、日本と欧米とはどうしてこんなに違うのでしょうか?


アナルセックスの歴史は分かっているだけでも紀元前まで遡れます。西欧ではギリシャ時代には男女ともアナルセックスは一般的なもので、数々の記録が残っています。日本でも記紀に記述が残っていますので特に珍しいものではなかったと思います。
但し、異性間のアナルセックスは同性間のそれに比べるとマイナーな存在で、基本は同性間、あるいは獣姦における行為と考える方が自然です。

また、こうした近世以前の同性同士のアナルセックスは現代のゲイとは別物で、基本的に少年愛に属する性癖なのでこれらを混同するのは禁物です。


さて、洋物ポルノの歴史でアナルセックスはかなり古くから有るモチーフで、60年代のセピアカラーの時代には既に存在しています。特にヨーロッパでは数多く制作され、ドイツでは70年代にはDAPモノが登場しています。

流石は東の日本と並ぶ西の変態大国ですね。格が違います(笑)

北米でも70年代には登場するのですがメインストームにはならず、一部の女優さんが細々とこなす程度でした。

変化が起こるのは80年代に入ってからでしょうか。人気女優がアナルを始めると一気に火が付き、アナルをこなさないとトップになれないと言う状態になり今日に至っています。

ではどうして彼らはアナルセックスが好きなのでしょうか? 

それはやはり宗教、特にキリスト教の影響が非常に大きいと思います。

英語ではアナルセックスの事を「SODOMY」とも呼びます。これはあの「ソドムとゴモラ」の背徳の町ソドムに由来する言葉で、生殖を目的としない不自然なセックスと言う意味になり忌み嫌う対象になります。

また、中世の魔女裁判の記録を見ると、悪魔と交わった女の証言として

「悪魔のペニスは先端が二つに分かれていてヴァギナとアヌスを同時に犯された」

なんて記録も残っています。 いやぁ、凄く便利そうですね(笑)

これは「悪魔はアナルセックスが好き」と言う当時の理論を裏付ける貴重な証言とされていたりします。

まるで、どこかの国の検察みたいですが(笑)

話し変わって、去年だったかイタリアからの外電で、イタリアの未婚女性の6割がアナルセックスの経験者なんてショッキングなニュースが報道されました。出所が怪しいのでどこまで本当なのかは分かりませんが、あながち全くのデタラメとも思えません。色々と思い当たる節があるからです。

イタリアは離婚が法的に認められたのがつい最近、と言う事でも分かるように敬虔なカソリックの国です。

当然、婚前交渉には否定的で、増して結婚を前提としない恋人同士の性交渉は建前上ご法度となります。

が、何せ情熱のラテン気質のお国柄、性欲を持て余す若い二人が我慢出来る筈は有りません(笑)そこで、純潔を守り、妊娠のリスクのないアナルセックスに走るのも無理からぬ事ではないかとも思えるのです。

さてさて、この様にキリスト教文化圏でのアナルセックスは「背徳性変態性が極めて高く」しかも「純潔が守れて妊娠のリスクも無い」と言う二点において普遍化したのではないかと思います。

つまり彼らにとっては「すげー興奮出来るし、みんなヤッてるから」アナルセックスが好きなんでしょう(笑)


では、日本の場合はなぜ普及しなかったのでしょうか?

アナルセックス経験者の方ならお分かりだと思いますが、快感ではヴァギナセックスに劣りますよね。

さらに日本の場合、処女性を求められるのは家督の継承が地位財産と直接結び付く武家や公家の婦人のみで、一般階級では処女である事は全く顧みられませんでした。
その上、獣姦を除けばアナルセックス自体に対するタブーも有りませんでした。

つまり、快楽で劣り背徳性にも欠けていたアナルセックスを積極的に求める環境が無かったのではないかと思います。

早い話が、ボタンはあったが「押すな」と書いて無かった。そう言う事です(笑)

http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/273.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK166] 民主党の政権政策(民主党の厚化粧)<2009年政権を取るまで 天橋立の愚痴人間
18. 2014年6月10日 23:37:05 : F0wQmbYADo
このカルト工作員は脳みそ腐ってる

自分で投稿して自分でコメントしてる

バカの見本

目的は何なの?
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/561.html#c18

コメント [政治・選挙・NHK166] 「安倍首相のごまかし見えた」室井佑月さん 赤かぶ
43. 2014年6月10日 23:37:31 : 8z0JTJjQpY
★ 安倍おまえ!!福島の子供達の原発への怒りの叫びが 聞こえないのか!!
★ 万一転移がなく助かっても、喉をとり、一生薬を飲みつづけなければならない身体に
【1】【非常事態】甲状線癌の手術を受けた福島の子供(50人)は大半が既にリンパ節に「転移」していた!(はなゆー2014年6月10日)【2】【覚え書き】小児甲状腺癌の約4割は発見された時点で既に「転移」している!(はなゆー2014年6月10日)☆福島、がんの転移数公表求める 子どもの甲状腺検査で(共同通信)【3】<51人の甲状腺がん手術>「取らなくてよい癌を取っているのではない!リンパ節転移や肺転移などがほとんど!」鈴木眞一氏(みんな楽しくブログ2014年6月10日)「非常に本当に深刻です!」白石草氏5/26被災者を取り組む現在の状況(内容書き出し)この間の県民健康管理調査の中ですごい事を、この検査のトップの鈴木眞一教授というのが言ってたんですけど「どうもリンパ節転移がすごく多いから内視鏡手術は難しい」という事を言ってらしたんですね。今「どのくらいいるのか?」というのを尋ねているところなんですけれども、どうも、必ずしも簡単な手術だけではない恐れがありまして、しかも「転移」という言葉もちらっとされておりまして【4】福島第1原発事故で、1000人の人たちが甲状腺癌に、4300人から16800人が他の癌になる(IPPNWドイツ支部から2014年6月6日の記事)
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2014/06/blog-post_6510.html
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2014/06/blog-post_8333.html
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3765.html
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/645.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/535.html#c43
コメント [政治・選挙・NHK166] 閣議決定で「戦争する国」にするな!緊急官邸前行動/「契約違反!自衛隊員はたまらない」〜元レンジャー隊員が官邸前で訴え gataro
07. 断罪する 2014年6月10日 23:38:43 : fhrQrCoMZOEps : F1w1fd2ACH
でも
米や国連の都合による戦争に加担しないと
日本もいっぱいテ口リスト送り込まれるよ
マジで瓦礫の町になる

自衛隊が外国で帝国主義者に加担すれば
今あるインチキの平和が保たれるかもしれん

すきなほうをえらべ
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/603.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK166] 介護保険の仕組み<厚生労働省を糾弾せよ! 天橋立の愚痴人間
03. 天橋立の愚痴人間 2014年6月10日 23:39:31 : l4kCIkFZHQm9g : uDYaVkvVYo
何を>、トチ狂っているのだ >02氏

このスレッドで言いたいのは、介護保険料の近い方で、中間搾取が多すぎると言っているのだ。

年間に聴取される介護保険料は、若い人も含めて相当なものだ。
それを正しく使えば、今よりもずっと多くの人を助けることが出来る。

斯くいう私の家内も、在宅介護の資格をとりパートに出た事もあった。
だが現実は時間給800円程度でこき使われ、それも派遣の主体が農協であったから、社会保険協議会からの派遣に比べて活動回数がままならない。

全ては、中間搾取を認めるシステムが悪いのだ。
パートの介護人ならば、当該の施設(デイーサービス)が、なぜ、直接雇うことをしない。
厚生労働省の基準では時間給、2000円から4000円くらいあるのだ。
そんなに給料を出さなくても今の3倍くらいの人を雇える。

介護商品の購入についてもレンタルについても、もう10年くらい付き合っている。
幾ら安いと言っても、残りを払ってくれる、介護保険料を支払ってくれる多くのひとの事を考えればあまり使わないで置こうと90歳を超える母親に言って聞かせている。

介護保険料の運用がなっていないことを指摘した投稿に、

茶魔氏よ、人の文面も理解できないくせに絡むのはよすことだな。
お里が知れているよ。


http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/616.html#c3

コメント [戦争b13] 中国が3つの空母打撃群を配備へ、新空母は8万トンを超える―豪メディア 赤かぶ
11. 2014年6月10日 23:42:01 : Dx2lBaUu8k
>09

 アハハハ〜〜〜
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/193.html#c11

コメント [カルト13] さとり世代牛丼支部のストライキ未遂は一割の一時閉店に発展、つぶやきストは全産業に発展し、経営者に反省を迫る筈である。 ポスト米英時代
05. 2014年6月10日 23:43:59 : Wr5cvCffrE
>>04さんの書き込み力すごいですね。阿修羅初めての方ですか?
とても工作員とは思えません。


しかし、ポストさん絶好調ですね

国民も納税拒否をやり、国家をパワーアップ工事中に追い込むべきです。
ただの税金泥棒どころか、クビ切り報奨金に300億円とか、絶対にありえませんて。


http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/130.html#c5

   前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2014年6月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。